130 【身内村】保留の村
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/* >>178本当に見透かせるから面白い。
(-199) 2014/08/04(Mon) 00時半頃
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―回想・ノーリーンと―
[土砂降りの雨の中。何をするでもなく私は立ちつくしていた。留国の保留荘とやらに連れて来られたは良いが、今日から此処で暮らせと言われてもどうにも。第一死んだという事にも微塵も実感が無い。]
…あの人、は…今ごろ、どうしてるの、かな
[生前の大切なもの。それと、大切だった人をぼんやりと思い出す――否、思いだそうとする。 何故だか彼の顔と名前が真っ黒に塗り潰された記憶。本当にそんな奴は居たのか、なんて考えてしまうレベルの。]
…ぁ、れ…?
[涙が溢れてくる。なんで、なんで思い出せない? あれ、私の最期って。確か彼に捨てら]
「ねぇ、あなた名前なんて言うの?」
[声をかけられて>>175、思考が止まる。女の人の声。 ノーリーンと名乗る彼女は傘を差し出して、優しげにこちらを見つめていて。
――嗚呼、惨めになる。]
(179) 2014/08/04(Mon) 00時半頃
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ああ、それもそうでした。 今からでも体力を付けてみては?
[分かっていてそう言えば彼に睨まれるか。だがチャールズは口元に笑みを見せるだけでそれ以上からかう事はないであろう。本に栞を挟めばパタリとそれを閉じて、ゴソゴソと何かを取り出したかと思えばその手には何処から出したのか一杯のカプチーノ。]
同意見です。現に貴方好みのお酒を探すのが大変でした。まあ本人に悪気は無いのでしょうけど。
[偶然にも手に入れた芋焼酎は異様に厚いガラス瓶だった気がする。本当今更ながら。あれで殴られた人物は何人いただろうか…実は血だらけの状態でキッチンに放置したのだが。]
そうです?そこまで分かりにくくはないでしょう。
[チャールズは彼の態度と言葉に微笑むだけだ。多分聞こえてるし、理解もしている。
(180) 2014/08/04(Mon) 00時半頃
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今更…風邪如き、どうでも。 …"メアリー"で良いよ。
[なんとなく本名を言うのが憚られ、生前好きだったお酒の名前から。ぼそりとぶっきらぼうにそう告げる。涙声なのが恥ずかしいところなのだが。 名前を誉められれば>>176、少し複雑そうな表情をしたか]
…じゃ、マリーで…。 よろしく、ノア。
[まだどこか沈んだ虚ろな表情のまま。よろしくとは言ったものの別段よろしくする心算はなくて。
それでも此処の事は知りたかったから、丁度よいと彼女の申し出には二つ返事で応じた。 部屋に移動するようなら、後をついて行くだろう。]
(181) 2014/08/04(Mon) 01時頃
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ー閻魔ートー
おーけぇい弾除けゼンラー1号、悪くねぇ仕事だ。其の儘全員のしちまえ、ただこっち血を飛ばすなよ。其れとあんま近寄るとポーチュラカの目に毒だ
[ 全裸のままに敵陣へ突っ込む朧へ投げやりな檄を飛ばし、小鈴は右手でポーチュラカの手を引き左手に持った出刃包丁で向かい来る凶器の道筋を挫き前進する。 そんな彼女に自分は戦わなくて良いかと聞かれれば、小柄な28歳の料理人は澄ました顔でこう答える。]
あー、ぶっちゃけ一々相手にしてたらきりがねぇからな ここにゃ単純にドンパチしたくて屯している傍迷惑な馬鹿共も居るしよ、いっちゃん良いのは避けつつ除けつつ進んで目当てのもんを掻っ攫う事だ
[ と、小鈴は放たれた7.62mm弾を流し、商品棚を固定している留め具を破壊。支えを失った棚から大量の菜類系缶詰がなだれ落ち、物陰に伏せリロードをしていた亡者を埋め潰す。]
そぉら、ボヤッとすんなよポーチュラカ。今のうちに目当てのもんを獲っちまえ、重てぇならオレの風呂敷に突っ込んでも構わねぇから、急げよ? 代わりに一部はオレの取り分に回すがなっ
(182) 2014/08/04(Mon) 01時頃
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舌打ちばかりしていると幸せが逃げますよ。 …これ、押し売りですけども。
[誰の言葉かは忘れた。まあ別に彼が自身のことが嫌で舌打ちしているわけではなさそうだとは気付いていたけれども。甘く柔らかいカプチーノをいつの間にか飲み干せばカップを手放し、落とし、でもカップは割れること無く地面に消えた。]
今度一緒に珈琲飲みます?
(-200) 2014/08/04(Mon) 01時頃
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/* ・ノーリーンとレーションデート ・ネイサンと珈琲タイム ・ルーカスとベランダで酒 ・南方と珈琲タイム2 ・朧と将棋
…あら、何だかんだあらさー組ばかり
(-201) 2014/08/04(Mon) 01時頃
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ー回想・105号室ー
[そっぽを向いたときに手も離れてしまったけれど、さらさらした髪の感触は指に残る。 声を荒げて語気を強めて、ボクのために泣きそうになりながら、無理をするなと言ってくれた。怒りを、悔しさを、無念を、自分の感情を否定するなと言ってくれた。やっぱり、彼女は強い人だ。へらへらすることで薄っぺらい防御壁を張ってきたボクなんかより、よっぽど。]
…大丈夫、ボクは大丈夫だよ。 信じてもらえないかも知れないけど、本当に。
[扉の前で振り返り、メアリーの顔を視界に収める。少し顔を歪めている彼女とは対照的に、久しぶりに穏やかな気持ちになれた気がする。]
たぶん今は、何を言われても怒ったり出来ないけど。 無理して押さえ込んでいる訳じゃない。ちょっと疲れて、感情を爆発させる余力がないだけだ。 泣きたいときは泣き喚くし、怒りが沸いたらちゃんと怒るさ。
[約束するよ、と微笑めば、多少は彼女の涙も引くだろうか。]
ねぇ、メアリー?ボクは今、とても気分が楽なんだ。 キミが代わりに怒ってくれたからかな。
[それじゃあまた、と、踵を返してドアノブに手を掛ける。あとはもう、振り返らなかった。]
(-202) 2014/08/04(Mon) 01時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2014/08/04(Mon) 01時頃
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ー 回想・チャールズを初めて見たとき ー
あーっははは!
[狂気的に笑うメイド服を着たこの女、何が嬉しいのかと言うと組み立てて作ったばかりの機関銃を抱えて今から閻魔ートに行くらしい。普段は静かなのだけどその日に限ってはぶっ壊れていた。まあ、銃マニアなので銃に関わるとたまにこうなるのだ。]
記念すべき私の赤ちゃんの閻魔ートデビューよ!ふっふふ あーん、組み立てるの大変だったわよ…これはもう可愛いマイベイビー舐め回すしかないわ。
[きゃはっと笑いながら荘の外を出れば見たことない顔の男性がそこにいた。難しい顔をしながら荘を睨みつけていて、そのすごい威圧感に思わず話しかけるのも躊躇うような…。だけど話しかけるべきなのだろうか…。]
……ここは見て見ぬふりしていいかしら。
[泣いていたり女の子じゃなければ放っておいても平気というのがノーリーンの基準で、あとはもう一つ少し恐かったのも正直なところで。どこからどう見ても軍服を着ているから良い予感がしないのだ。けれどもやっぱり放っておけなくて思わず声をかけてしまう。]
初めまして。
(183) 2014/08/04(Mon) 01時頃
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いーよ別に。体力欲しいわけじゃねーし
[俺一人でも無傷で閻魔ートから帰って来れるしな。と自信満々に答えるが、一人で無ければ無事で帰ってこれないだろう。それも広範囲にダメージを残すものなので使えないというのが理由で]
俺好みの酒つっても、基本なんでも飲むけどな。食なんて娯楽だ
[芋焼酎と言えば暑いガラス瓶で有名だっただろうか。どうやらキッチンに置いてあるらしいから暇があれば見に行こうとか思ったりする。それが血まみれとは予想もしないので、見たら卒倒しそうだが]
わかりにくいっつーの。何言ってんだか全く理解出来ねぇわ
[別段そういう事もないが、そういう事にしておきたいと思った。彼を理解したくないわけではないが、理解するまで踏み込む勇気もないのが大きな理由で ここに居るみんなが何か抱えていたり、来た時に泣いたりしたし、それを思い出させるくらいならむしろ楽しませたいと]
(184) 2014/08/04(Mon) 01時頃
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幸せだなんて最初っからねーよ
[嘘だが。ここに居られるだけで幸せで、色んな人に囲まれる保留荘がどれだけ幸せかなんてわかっているのに、ついそんな事を口走る]
あぁ、機会があったらな
[そんな機会あるのだろうか、とは思うがこれだけ長く保留荘に居るのだからいつでもそんな機会は出来るだろうと。楽しみに待つことにする]
(-203) 2014/08/04(Mon) 01時頃
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ー 回想・メアリー ー
[>>179ノーリーンを見上げた彼女は泣いていて…余程の事情があったのだろうと察した。正直此処にくる人物の殆どが色々何かしらを抱えているのだけど。]
どうでもいい…、まあ、確かにそうよね。
[死んだ時の辛さと言ったらそんな気持ちなのかもしれない。体調こそ悪くなるものの、此処ではゲームの世界のように命は無限だから余計に。きっとそのことすら知らないんだろうけれど。]
ええ、よろしくね!
[ぼそぼそと小さな声で名前を言うメアリーを特に不思議には思わなかったけれど、褒めると複雑そうな顔をしたのでそれは一瞬だけ引っかかった。もちろん、一瞬だけで気には留めないけれど。にっこりと笑って彼女の手を優しく引いたけれど彼女は抜け殻みたいに元気がない。]
じゃあ、私の部屋に行きましょうか。
[自分の部屋の前まで連れて行って彼女を招き入れた。それは、ズラーッと並ぶ銃に必要な物くらいしか置いていない女性の部屋とはあまり思えないシンプルなもので。「どこでも好きなところに座って」とにっこり笑って自分はソファの上に座ったか。]
(185) 2014/08/04(Mon) 01時半頃
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ー 回想・ノーリーンを初めて見たとき ー
[さて、チャールズは保留荘に送り込まれる事になった。イマイチ死んだ記憶が無いのでかなり気分は何とも言えないのだが、周囲の血の香りや妙な爆発音に「ああ、ここは違うのか」とは瞬時に。それでもやはり一度この世界で殺されるまではその感覚は乏しいのだが。]
(にしても、大きい…)
[イメージより広いその建物を睨みつける。黒い軍服姿でかつ目深帽子を深々と被ってるのもあり、かなり、威圧感が凄まじい。現に、通行人の何人かが足早にチャールズの側から逃げていた。
だが、そんな彼に近寄る一人の女性。]
……貴殿は何者です?
[>>183話掛けてきたノーリーンをチャールズは睨み付ける。1に警戒、2に好奇心、3に…]
(女性は、どう扱う生き物なのですか)
[未知数だった。いつも異性からは避けられる存在なので、どうしても態度が。面倒ならば殺せばいいか、そう考える。]
(186) 2014/08/04(Mon) 01時半頃
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―回想/留国行きとなった時― [目覚めれば、其処は大きな広間だった。絞首台も、十三階段も無い。見世物を見る様な«観客»達の目も無い。唯、自らの内の恨みだけはしっかりと残ってはいたが、それだけ。その異様な雰囲気の部屋を無感動に見つめる瞳は虚ろ。 ――全てが、どうでも良かった。 死の間際に叫んだ言葉が、一瞬で叶わないと知ったから。 ]
『ようこそ、天界へ!』
……はあ…?……天界…? なんだ、怨霊にでもなってやろうと思ったのに…
[自分が死んだ事は、あっさりと受け入れて。首を絞める、あの縄の感覚はハッキリと未だに残った儘。首元に手を触れる声は何処か恨めしげながらも全てを受け入れて、諦めていた。眼前の閻魔と名乗るその存在はどう見ても鼠だったが。]
(187) 2014/08/04(Mon) 01時半頃
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それで?どうせ、僕は地獄行きなんでしょ…。 さっさと言い渡せばいいじゃん。 あんなに人を殺した僕は、救われないはずだ。
『……なら、そこのゲートを潜るといい』
[間接的とは言え、『人を殺す為のゲーム』を作って――、判明しているだけで、21人。肩を竦めれば、さっさと言えよ、とばかり目を細めれば閻魔はゲートの方を見、そう告げた。その何だか無駄に現代的な仕組みに怪訝に思いながらも。返ってきた宣告は『エラー』となって帰ってきた]
『……あー、引っ掛かっちゃった?』
……はあ…?引っ掛かったって、何? ――なあ、さっさと答えろよ!僕は地獄行きなんだろ…!?
[ さっさと、永遠に苦しめられる様な罰を。あの人を忘れられる様な苦痛を。どうせ、もうあの理解者には会えない、と分かっていたのだから。そう捲し立てる様子は、どうしようも無く焦っていて――、其処から先の記憶は、無い*]
(188) 2014/08/04(Mon) 01時半頃
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―食事前・食堂―
面白いなら其れで構わんが。 ああ、国にとって重要な人物を殺してしまったよ
[自分の意志ではなくとも殺した事には変わりはない。 笑うポーチュラカにこんな話を聞いて俺が怖くないか?とも聞いただろう]
外に怖いのがいる、というのもまたお前の父上の言葉だろう? …殺されたときが唯一の外とはまた酷な。
[父が全てではない。彼女の世界ではきっと父が彼女の全てで家が彼女の世界だったのだろう。何故この子にそんな環境で育つことを強いたのか。 少しばかり見たことも無い彼女の父に苛立ちを覚え、声を荒げたポーチュラカには驚きもせず静かに瞳はポーチュラカを映し続ける]
医学書を?ポー。ではその"お医者様ごっこ"をするとき、患者役の者たちはどこか具合が実際に悪かったのか?
―――父上は何と褒めてくれた?
[実際に悪いところがないのに医学書通りに仮に"手術"を行ったとて死を招くのみ。そこまで出掛って止めた]
(-204) 2014/08/04(Mon) 02時頃
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ふふ、まあ毒薬を扱う貴方ですし体力は確かに不要やもしれませんね。
[にっこり、確かに微笑みそう答える。そういえば随分前に南方の毒ガスに閻魔ートで巻き添えを食らった事があったか。…まああれは、南方も気付かないような位置にいたからであるが。]
確かに娯楽です。されと人の欲求の一つである事に変わりないもの。
[幾らこの世界では死にはしないとはいえ、何故か餓死もする。以前、そういえばこの荘には人肉主義もいただろうか。]
円周率を永遠と解いていくより簡単でしょう?
[おおよそ、理解するのは大変困難を強いれるだろうけども。]*
(189) 2014/08/04(Mon) 02時頃
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…強がってらっしゃる。
[チャールズは頭を撫でるのをやめる。だがやはり笑みは浮かべたままであった。彼の表情を覗き込んで、そして意味ありげに口元を緩ませれば「約束ですよ?」と。]
楽しみにしてます。**
(-205) 2014/08/04(Mon) 02時頃
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[立ち上がった朧は何故か裸になっていたが、ポーチュラカは目線を逸らさず朧の裸体をまじまじと見つめていた。小鈴の言わんとした意味では無いものの、この姿は充分ポーチュラカの目に毒となっている。]
オボロ様…ううん、大人の男性は…やっぱり筋肉の付き方が違うわ。一度で良いから解剖…してみたい…!
[自分より小柄な先輩に手を引かれ野菜売り場を進んでいく。
戦わなくともよいという答えにポーチュラカは正直ほっとしていた。何か力になりたいのは山々だったが、ポケットに入っている尖刃刀はリーチが短い上に切り傷程度しか付けられない、それ以外で今すぐ出せる武器は移動速度に支障が出るハンマーや斧位しかないのだ。これでは力どころか足手まといになってしまうだろう。]
は、はいっ!わかりましたわ! 小鈴様は何か必要な物などございませんか?
[小鈴に希望を尋ねながら缶詰を踏まないように飛び越え根菜が積み上げられた一角に走る。目当てのじゃがいもと人参を多めに5,6個風呂敷に入れて担いだ。 後は朧の希望していたスイカを…と辺りを見回しながら果物売り場の方に駆けていく。]
(190) 2014/08/04(Mon) 02時半頃
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/* ポーになら解剖されてもいいはぁと
(-206) 2014/08/04(Mon) 02時半頃
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―回想/メアリーとの出会い―
……留国、ってなんだよ。 …さっさと、僕なんか、消してくれればいいのにッ…!
[ 『あいつら』に復讐するという目的も。『彼女』を生き返らせるという目的も。――いっそ、世界中の幸せに生きている人間を全て呪っている目的すらも叶わなくなった今、何をすればいいと言うのか。
目覚めた部屋で、一人、奥歯を噛み締めて――、暫くは数日。腹も喉も。乾いた事を示さないことに満足して――引き籠っていた。 そう、暫くは出歩かず、誰とも出会わない儘に。
そんな中、ある日、漸く『外』がある事を思い出して。 踏み出して――、出てみればあったのは花壇。 死んだ目をした自分に反して、生き生きと輝くソレに。]
(191) 2014/08/04(Mon) 05時頃
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[唯の植物相手に、今なら馬鹿だと笑い飛ばす事も出来ただろうけれど。その頃はソレも出来ずに、無性に腹が立って――、唯、その茎根を毟って。
奇妙な植物に手が傷ついても、気にすることは無く。 荒らしている所に――、現れたのは、同年代らしき少女。 その姿に気付いても興味を抱く事は無く、一瞥しただけ。 ―――そんな、初対面は最悪なモノ。 ]
(192) 2014/08/04(Mon) 05時頃
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[ああもう、何で励まそうとした私が泣いているんだろう。 自分とは対照的に目の前の彼は凄く穏やかな表情をしていて。大丈夫だ、なんて私に言ってみせている。]
…貴方が、無理をしていないと言うなら信じるわよ。 ちゃんと約束通りにしてくれるなら、其れで。
[安心はしきれないけれど、そう言ってくれるならばきっと大丈夫だと。今はそう信じて]
…少しでも、あなたの役に立てたなら。
[余計なお節介で無かったようで良かったと、内心ほっとする。 去りゆく彼の姿に、ぽつりと]
…また、いつでも来てね。
(-207) 2014/08/04(Mon) 06時頃
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―回想・ノーリーンと―
[彼女に手を引かれすごすごとついてゆく。 何の抵抗をする事も、手を握ることもせずに。ただ、彼女に自身の身を任せ。 メイド服を着ている割には誰かに仕えているという様子でないらしいのを不思議には思うが特に気には留めず。]
…。
[案内された部屋は武器庫の如くに壁一面に銃器が揃えられていて。なにこれ今から私は拷問でもされるのだろうかとつい半歩後退り。ちょっと涙がひっこんだ。 けれど笑みを浮かべこちらを招く様子に、悪意は無く。]
…おじゃま、します。
[恐る恐る部屋に入り、彼女に向かい合うようにちょこんと座ったか。]
(193) 2014/08/04(Mon) 06時頃
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―回想・明と―
[その日は良い天気だった。 部屋の中で書いていたノートを閉じ、今日は何をしようかと頭を悩ませる。園芸日和の陽気に思い付いたのは鉢の植え替え。そろそろ花壇に移そうと思っていたものが幾つか有った筈だ。そう思い剪定鋏とスコップと如雨露と。
上機嫌で持って行った先の花壇には見知らぬ同年代くらいの男性>>192、それと]
――は?
[その彼に荒らされている花壇。 状況を理解するのにコンマ数秒。躊躇い無く目の前の彼の足目掛けて剪定鋏をどすりとめり込ませる。]
ねぇ、あんた。
[驚かせて動きを止めるくらいは出来たろうか。その一瞬を見逃さず、思い切りスコップを叩き込む。
ある人は言った。スコップは万能だと。叩いて良し、刺して良し、埋めて良し――と。
彼を肥料にしてやらんとする勢いでそのまま袋叩きにしようとしたか。どこかで制止の声が聞こえたかも知れないが、そんなものを聞く彼女じゃなかった。]
(194) 2014/08/04(Mon) 06時半頃
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―現在・105号室―
[冷めた珈琲豆をさらさらと真新しい紙袋に詰め、小さな冷蔵庫に入れておく。 ところ狭しと肥料やハーブにまみれた冷蔵庫には殆ど食品は入っておらず。元来少食だったのが今はほぼ毎日何も食べないような状態なのだ。
揺れた端末に目を通すと幾つか見逃していたメールの数々。 慌てて内容を確認する。]
親睦会は明日昼…か。 うん、了解。
[ぱちぱちと返信をした後、しばらくはまた考え事をしていただろうか**]
(195) 2014/08/04(Mon) 06時半頃
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/* さて、これでどんな話が聞こえてたのでしょうか。おじいさんの地獄耳展開まであとわずか
(-208) 2014/08/04(Mon) 08時頃
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[下ろしていた腰をあげれば南方に別れを告げて。歓迎会は明日というが実質いつでも良いと思いつつチャールズはリビングへと向かう。]
これは、凄い事に。
[ルーカスの出した>>156光景にはまあ驚くばかり。本当凄い想像力だこと、と考えると同時にこの量を一人で出すとは面倒では無いですかね?と、そう考えて。]
…まだ時間がありますかね。
[チャールズはリビングに黒いソファを呼び出すとそこにぼすんと座って本を読み出す。]
(196) 2014/08/04(Mon) 08時頃
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─回想:明とメアリー修羅場─
[リビングで本を嗜んでいると>>194激しい物理音が突如として聞こえた。聞き覚えのない叫び声も聞こえたのでその様に「ああ、誰かやってしまったようです」と顔色一つ変えずに頁を捲った。]
どうします?止めます? ちなみに私は不参加でお願いします。
[そこに南方やノーリーンがいたであろう。彼らもその音を聞いたのは間違いない。止めるかと問われたら怖いので手出ししませんとだけ。巻き添えで殺されるだなんてまっぴら御免であった。こういう時はメアリーの怖さを分からせた方が安全である。]
(197) 2014/08/04(Mon) 08時半頃
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[ノーリーンの端末に目を通してみるが、やはり目の慣れない画面表示はどの部分に必要な情報が記載されているのか不明瞭だった。]
うーん、やっぱりあっしにはこのメールってのは性に合わんようでやんすね。 とりあえず、あっしは共同スペースに向かって飾り着けを手伝えばいいんでやんすか? 良かったらノーリーンも一緒に行きやせんか?
[やんわりと誘い文句を切り出したものの、『誰も居なくなったら誰かが食堂に来てこの料理を平らげてしまうのでは…』と的外れな不安が頭を過った。]
(198) 2014/08/04(Mon) 08時半頃
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