102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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―エリュシカ王国・王女の間前―
……いない? どこに行ったのだ、非常事態に……
[その時、近くの女中に王女について聞く。]
…すまない、王女様を見なかったか? ……弓術部隊の演習場?なぜそんなところに? ま、まあいい。
[急いで演習場へと向かう]
(248) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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─ 回想:牢獄 ─
[ 何日がたっただろう? 陽の光も入らない牢獄の中、首と手足は鎖に囚われて。 叫んでも、誰も来なかった。 暴れても、鎖は食い込むだけで外れなかった。 ]
[ だから、ヴェラは全てが終わってから知った。 その国が滅び、魔物の国に併合されたことを。 ]
(*39) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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/* ところで。
初回の吊り襲撃、どないなるんやろね。 ていうか、こっち陣営、誰がどれやねんwwww 誰がどれでも違和感ないから、全然読めんわwwww
そしてあと1時間でどこまでいけるかなぁ。
(-115) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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─ 回想 ─
[ ……その人に、初めて会ったのはいつだっただろう。 ]
……エリュシカの、 ……王子?
[ いや、勘違いかも。 ]
(-117) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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/* ヴェラの過去いてえええええええええええええ;;;
(-116) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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/* ぐうかわあああああああああああああああああ(ごろごろごろ
(-118) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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[ 全てを失ったヴェラに、 再び生きる理由を与えてくれたのは……。 ]
─ 回想・終 ─
(*40) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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その通りですわ。 魔族はある日、いきなり自分達の配下に降れと言ってきました。 このエリュシカ王国は国民の平和と自由を尊重し、人々の笑顔で作られてきた国ですわ。 だから、そんな言葉に対し父も母も否と答えました。
[そう告げて一言ため息を漏らす。 視線は二人が眠る場所へと自然と向けられて…。]
そして、彼らの言葉を拒絶した父と母は魔王によって呪いをかけられ深い眠りに…。 この国の第一王位継承者である兄は、父と母の呪いを解くべく魔王討伐へ…。
[帰ってくることはなかった。その言葉はやはり飲み込んで拒絶する。]
私には父や母が愛したこの国を守る力はありません。 四天王と呼ばれる中でも最弱と言われるものでさえ討伐することはできず。 私にはもう伝説しか頼れるものはありませんでした。
[視線は再び勇者へと注がれる。]
幸運だったのは私が召喚魔法に長けていたこと。
(249) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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[どうやら入った先は沐浴場だったらしい。長髪の、濡れた裸の女が立っていた>>239]
(……女王か……?)
[生憎と女王の顔を知らない。 服を纏っていればまだわかったのかもしれないが、沐浴中だった彼女が服を着ているはずもなく。判別がつかない。 しばらく様子を伺っているとどうやら気付かれたらしい。近づ付いて来た>>243。 バレるのはマズいため、どこにでもいそうな小鳥を演じてみるが、魔力でわかったらしい]
(この女……術者か)
[還るが良いと言われ、どうするか悩む。 このまま自分の場所へと戻せば、この女はどうするだろうか。 ただ還すだけとは思えなかった。 だからと言ってそのままにするわけにもいかない]
(……仕方ない)
[女は小鳥の召還魔法を解いた。 マーゴの目には小鳥がしょんぼりした後、消えたように見えたかもしれない]
(250) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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大がかりな儀式は必要でしたが、勇者様を召喚できたことがただ一つの希望。 この国も魔王軍の攻撃を何度か防いできましたがそれもいつまでもつか…。
まずは土の四天王サイモン…この国に隣接する領土を任されている魔王軍の一人です。
[王女は両膝をつき、彼の両手を握り懇願する。 顔を伏せ、ゆっくりと吐き出すように…。]
どうか勇者様の手でこの国をお救いください。 どうか……魔王軍の魔の手からこの国を守りたいのです。
(251) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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えーっと……
[ちら、とシメオンの肩に止まる鳥に目をやり、先程ヴェラに鷹がどうの言ってた辺りと複合すると、自分の目の前に現れたカタコトバードは彼が飛ばしたものだろう。
となると、少なくともこちらが人間である事実は伝わっているか。 その上でこちらへ自己紹介をする辺り、話は通じそうだと察せられる]
……えと、知ってるかも知れませんけど……あたし、異世界からきました。 んで、えと、多分勇者的な能力持ってるんですけど、なんか色々変なんで正規の感じじゃなくて……えーと、いやこれはとりあえず置いといていいかな……?
[うんうん悩みつつ、王を見据える。
しかし、まー。 と、ゆるい笑みを見て思うのは。
東雲と同じく、食えないやつな気がしてならないということ]
(252) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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/* 第三選択を取ってみた(`・ω・´)
(-119) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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んと、じゃ、お言葉に甘えて……
[肩の力を抜き、静かにかけられた声に返す。 深呼吸。いち、にい、さん。
スライムを抱き直し、きゅっと自分の言葉をシンプルかつ簡単にまとめる。 ミズホちゃんの授業でも習った。プレゼンテーションは、シンプルにキャッチーに。
ひた、と茶の目で、王を睨む勢いで真っ直ぐ見据えた]
(-120) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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単刀直入に言います。
人間降伏させるんで、滅ぼすのやめてください。
[その声は、かなりハッキリと室内に響いた]
(253) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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―城内―
王女様!
[演習場から戻ってくる王女を発見ことができた。 近くに勇者もいたことは幸運だった]
……勇者様と、共にいらっしゃったのですね。
……王女様、敵襲です。 まもなく四天王サイモンの軍が、ここに押し寄せてきます。
(254) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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(あんな所に術者がいるのは予想外だったな……)
[まさかあんなに早くバレるとは思わなかった。 召還するのはマズイか。 ため息を吐くと、眷族の一匹である雀を呼ぶ]
(魔法で作った鳥では行けないのだ。悪いが行ってもらえるか?)
[小鳥は頷くと羽ばたいた。 さすがに同じ場所から浸入するのはできないため、別の場所から入るつもり]
(255) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
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─回想─
[かつり。響く足音。滅ぼした国の、地下の牢獄。ぼろぼろなまま横たわる姿から、ぽつり、誰何の言葉が零れるのを聴いた]
……いや?
[これからどう滅ぼそうかと考えている王国の名が出て、苦笑が漏れる。 なんだこの生き物は。人間にしては、わたしの好みすぎやしないか。 少し、考え。今まで誰にも教えたことのない、知らせたことのない、己の真名を名乗ってみようと、それはささやかな興であった。厳重に、言葉が漏れぬように、牢獄に簡単な結界を張る]
(-121) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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わたしはデア・モントの子 名は、モンデンキント(月の子ども)
満ち引きに干渉し、生命に影響を与え、狂気を愛する──魔物だ
お前からは狂気の気配がする 我が名と引き換えにわたしに忠誠を誓ってはみぬか
まあ、もう名乗ってしまったからお前に選択肢はない わたしと来るか、ここで死ぬかだ
[深紅のマントを払い、男の首に嵌められた鎖に指を掛ける。砕ける。 手足の鎖にも指を掛ける。砕ける。 その身を両腕に抱きかかえ、返事を聞く前に牢屋を後にした**]
(-123) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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あれ? ハズレかw
(-122) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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/* ごめんヴェラ思わず返しちゃったあああああああああああああ だってかわいすぎんだろおおおおおおお
(-124) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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[ 片膝のまま、マドカの挙動不審な姿を見る。 マドカがこの世界に来てからの事は、魔王はすでに情報を得ているだろうから、 君がこれから何をしたいのかを話せばいいのに、と思っていると。 ]
……。
[ 面白い物を聞いて>>253、目を細めた。 ただのビッグマウスか。それとも根拠があるのか。 ]
(256) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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[ 否定の言葉を聞いて、浅く首を振った。 愚かなオレ。 いくらエリュシカが魔物に対抗する最後の希望の国とはいえ、 その王子が、ここに来るわけがないのに。 ]
……?
[ 伸びた赤毛の隙間から、近づく者を見る。 囚われの四肢が、痛んだ。 ] もん、で……? 魔物?
[ こんなきれいな魔物も居るのかと、不思議な感慨を得た。 そうか、この魔物に殺されるのか。 今まで散々魔物を殺してきた。そして人間も。 その報いが、この美しい死神ならば、贅沢すぎるのではないだろうか。 ]
(-125) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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……いきなり配下に降れ……って、穏やかやないなぁ。
[始まりの経緯>>249に、目を細める。 何か引っかかった。なんだろう。言葉に表せないもやもやは、一時飲み込む──否。 飲み込まざるを得なかった、というのが、正しい]
……えっと、それって、つまり。
[両親は眠りの呪いを受けて、兄は消息不明。 という事は、つまり]
独り……なん?
[浮かんだ言葉は無自覚、問いの形で零れて。 言ってしまってから、あ、と言いつつ口を手で押さえた]
(257) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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あー、あー、あー、今のナシ、今のナシ、ねっ! 答えなくていいからっ!
[言わせたらダメだ、今の問いは、きっついんだ。 それは自分が一番よくわかってるのに、なんで聞いた、俺のバカ。 そんな思考がぐるりと廻る]
(258) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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セシル! そんなに大声で…
[膝をついていた姿からすっと立ち上がりサイモン強襲の報告を耳にした。]
そうですか。 自身で攻めてくることがなかったサイモンが自ら動いたということは、勇者様を召喚したことが知れてしまったのかもしれませんね。
[一度だけ勇者を見る。視線はすぐにセシルに戻して]
ケマル指揮官に連絡を、即時城内で動ける者たちを集めてサイモン軍に抵抗します。 守るべきは勇者様ただ一人。 ケマル指揮官とマーゴを連れて貴方達は勇者様とこの国から逃げ出しなさい。
[そう告げて腰に差したサーベルを握りしめる。]
陣頭指揮は私が取ります。 私に何があっても勇者様を守りなさい。
(259) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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[ふる、と首を振って、気を取り直す。 伝説しか頼るものがない、と言う言葉。 自分の召喚が希望の一つ……と言われると、なんかいろいろと、重いのだが。
手を握って懇願されて>>251、またなんかいろいろ、とんだ]
と、とり、あえ、ず。 今が危機的状況なんは、把握、した。
[ある意味自分も危機的状況だが、気合で耐える。 ここで倒れるのは、幾らなんでも情けない]
……俺に何がどこまでできるか、は、わからんけど。 できる事で、力には、なる、よ。
えーと、だから、その。
[取りあえず、勇者様呼びを、と言おうとするのと、セシルがやって来る>>254のは、ほぼ同時で。 同時に、手首の痣が帯びた熱を少し、強めた]
(260) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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[小鳥はぱたぱたと浸入場所を探し、飛んでいる。 しかし、窓が開いてある場所が見付からない]
(……それほど都合よくはいかぬか……)
[現実はそれほど甘くはない。 進入する術がないので近くの窓に留まり、中を覗く。 その部屋には少女が一人と奇妙な格好をした少年?青年?とフードを被った少年がいた>>254。 フードを被った方が何やら慌てている]
(……待て、今あの小僧は王女と言ったか?)
[唇を読んだ女は王女と呼ばれた女をじっ……と見る。 諜報員で彼女は読唇術は心得ている]
(さい……も…………サイモン?)
[サイモンの襲撃の情報が筒抜けなのか?]
(主にお伝えせねば)
(261) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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[睨む勢いで見据えられた、少女の瞳の威力。 己に──魔王であるとわかっている存在──対して臆することもなく断じられたその内容>>253は、さて。ここで戯言だと一笑し、マドカを殺してしまうことも出来るけれど。そこまで獣なわけでもない。 少し、沈黙をもってマドカを眺める。肩の鳥をひと撫で]
ではわたしも単刀直入に訊こう
降伏 どうやって?
(262) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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[ 目を閉じ、神聖な儀式に身をゆだねるかのように、 その手に運命を任せようとした、 が。 ]
[ 終わりは、訪れなかった。 ]
……? ちゅうせ、い……。 オレ、は、 にんげん、だぞ……?
[ 同族殺しの狂人。 もはや人間とは呼べないヒトデナシなのかもしれないが、 それでも。 ]
(-126) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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主よ、サイモンが襲撃することが漏れています。
(-127) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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