人狼議事


42 とある結社の冬休暇

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


グレッグ粉ひき ケヴィンに投票した。


ネル粉ひき ケヴィンに投票した。


ケヴィン徒弟 グレッグに投票した。


グレッグ1人が投票した。
ケヴィン2人が投票した。

ケヴィンは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!


名前 ID 日程 生死 参加 役職
本屋 ベネット master 2日 襲撃死 参加 村人陣営:村人
  村人を希望
水商売 ローズマリー miseki 4日 処刑死 参加 村人陣営:結社員
  守護者を希望
採集人 ブローリン dia 4日 襲撃死 参加 村人陣営:占い師
  占い師を希望
村娘 ラディスラヴァ chiz 6日 処刑死 参加 村人陣営:結社員
  おまかせを希望
徒弟 グレッグ taru 生存者 参加 村人陣営:結社員
  村人を希望
花売り メアリー shirone 3日 襲撃死 参加 村人陣営:結社員
  村人を希望
手伝い クラリッサ helmut 5日 処刑死 参加 村人陣営:結社員
  おまかせを希望
童話作家 ネル taru 生存者 参加 村人陣営:共鳴者
  共鳴者を希望
詩人 ユリシーズ gekonra 3日 処刑死 参加 村人陣営:共鳴者
  共鳴者を希望
粉ひき ケヴィン 9日 処刑死 参加 人狼陣営:人狼
  人狼を希望
漂白工 ピッパ pipapipa 7日 処刑死 参加 村人陣営:結社員
  結社員を希望
教え子 シメオン C-ka 8日 処刑死 参加 村人陣営:結社員
  結社員を希望

【独】 水商売 ローズマリー

/*

──という夢だったのs

中身会話とかは適当に解禁されてしまえばいい。というゆるゆるの適当さで
私はさっくり第一発言をゲトって行く。

皆忙しそうな中 (本当に急な)お誘いに乗ってくれてありがとう・お疲れ様!

(-0) miseki 2012/01/22(Sun) 02時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*


[そしてもぞもぞと独り言を読みに行った]

(-1) miseki 2012/01/22(Sun) 02時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
──という夢だったべな。

うわああ、お疲れ。すまん!
昨日の返事がまだ間に合っていないべな。
まあ、ゆるゆると…ゆるゆると。どのみち明日(というか今日)もほぼいないのは確定だべ。

(-2) dia 2012/01/22(Sun) 02時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*


プロローグからネルかわ。あまりにもネルかわ。

とても読み始めだけどこれだけは言って置かないと気がすまないので言っておこうと思います。

あまりにもネルかわ。

(-3) miseki 2012/01/22(Sun) 02時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>-2

ぶろりんとも話はしたかったし、されなかった話気になるし
投げて間をおいては見たけれど
でぃあさんが土日いないのは判っていたからな!!!!

無理はなく。無理はなく。年末年始に突発すぎるくらいに突発に始まったゆる村ですからね。

りあるだいじに。

(-4) miseki 2012/01/22(Sun) 02時半頃

【独】 花売り メアリー

/*

──という夢よねー。やっぱりねー。

はい おつかれさまでしたー!
終わってたー! 終わってた?
……終わってねえよ私の戦いはまだこれからだよ!!

はい、必死こいて練り練りしてますからね。
もうちょっと頑張るからね。

(-5) shirone 2012/01/22(Sun) 02時半頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*

――という夢だったのか

ゆるゆる〜
ねむねむー

ぼ く は ね る ッ

ネルじゃないよ!
ネルだけど!

プロロのネルコールにおおわらいした
てれるー!

ねるー!
おやすみー!
まったりすぎる進行ごめんねありがとうー!
*秘話使い倒した感…*

(-6) taru 2012/01/22(Sun) 02時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*

──という夢かよ。クソっ……クソっ!!


ネルかわ

あまりにもネルかわ

(-7) C-ka 2012/01/22(Sun) 02時半頃

シメオンは、グレッグおやすめ!!

C-ka 2012/01/22(Sun) 02時半頃


【独】 水商売 ローズマリー

/*>>1:-1 ま っ た く だ 。


初日のあそこはひどかった。楽しかったです 御馳走様☆

(-8) miseki 2012/01/22(Sun) 02時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>-6 グレッグ

私はあえて言おう グレッグも可愛かったと!!!!

弟というか、なんかこう 徒弟…という感じで堪能したりしていましたご馳走様です。

たるさん可愛いすぎるぜ ケヴィンのやろうが手を差し伸べないすぎて中身だけがやきもきとするターン……

くそう。

秘話使い倒したね。御馳走様でした。

(-9) miseki 2012/01/22(Sun) 03時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*

寝ないとならない人たちは
夜は、きちんと寝ていてね……健康してくれるといい。

(-10) miseki 2012/01/22(Sun) 03時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
>>-4
うん…うん……
途中まで書いたけど、投げるか寝るかするべきだべな( ◜◡◝ )

そうそう。途中の話は聞こうかな?の方向だったから、まあ機会があればだべな。なくてもいいべな。ああ、でも落ち着いたらしてもいい……何となく今のレスは眠い人が滲んでみえるので手元で迷う。明日になったらすまんを言っておくことにするべ。

(-11) dia 2012/01/22(Sun) 03時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>-11

投げられていたら返そうかなあと思うんだぜ。
でも、無理はなく。

なんかネタがあるならこの機会だしやれるといいなあ!とかは思うから待つけどね!!

墓下事件簿を先に進めてもらった方が動けるよ!とかいう意見があるなら秘話回想でじっくり。という手段もあるんだぜ。

ろーずまりーもケヴィンも、ない方がいい。というのでないならどれでも何でも残さず食べて受け付ける方針です。

(-12) miseki 2012/01/22(Sun) 03時頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*

―――…という夢でしたのね?

は、エピになっていた。
お疲れ様でした、でしたの。
可愛い人が多くて堪能でしたなんていい職場だ。
秘話使い倒されてるのか、読むの楽しみ。

(-13) chiz 2012/01/22(Sun) 03時頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
迷子の御方は戻ってくるのかしら先輩との会話見れるのかしら。
楽しみにしつつ、どうぞ夜更かしの無理はなさらぬよう。

エピも変わらずゆるゆるペースで。
ローズマリーの下につくという本願を達成した私は
エピもゆるゆる、ゆるゆると…
まったり進行本当に助かりましたの。

(-14) chiz 2012/01/22(Sun) 03時頃

ラディスラヴァは、二度も言ってしまっていた。どれだけゆるゆるするつもりだ。

chiz 2012/01/22(Sun) 03時頃


ラディスラヴァは、*今夜はおいとまですの。*

chiz 2012/01/22(Sun) 03時頃


【独】 採集人 ブローリン

>>-12
ハッ 秘話回想という手段が。
思いついてなかっtt

土日終わってもエピまだある。という安心感を得たので、ほどほどで寝る。このまま黙ったら寝たと思って欲しいべな。おやすみ…( ◜◡◝ )

(-15) dia 2012/01/22(Sun) 03時頃

ブローリンは、迷子っておらだべか。と、見回した。おやすみおやすみ!**

dia 2012/01/22(Sun) 03時頃


【独】 詩人 ユリシーズ

/*
終わってる!ネルかわ!

(-16) gekonra 2012/01/22(Sun) 03時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>-14

ラディちゃんもいちいち可愛くてどうしようかと思った。

秘話は返事できるといいなあと思いつつ締めとかを考えたりしつつ、ケヴィン側でかなりグレッグとたくさん。

本願とか嬉しい過ぎる。


師匠としては色々アレかもしれない奴だが来てもらえるなら可愛がると思うんだぜ だぜ。ラディちゃんの結社員騙りも熱くて好きでした。くそう、ケヴィンでもいろいろいろいろいろいろいろいろを返したいのだけれどあいつ行動で示さないと軟弱になりやがる。

(-17) miseki 2012/01/22(Sun) 03時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>-15 ぶろりん

ふいた。メモとかに貼ればよかったね。

道中でしたよ。という事になるなら、
そこを秘話ででもいいかなとかは実は思っていたという程度には何を話すのかなあとわくてかはしていたんだよ!!僕は!!

うんうん。必要なら延長も入れるので。
まあゆったり、ゆるゆる。

(-18) miseki 2012/01/22(Sun) 03時半頃

【独】 採集人 ブローリン

>>-18
があん。そうだった…時間進んだしなあ。それどころじゃないべなあと思ってた。むしろ秘話というものを忘れてt



わかた。とりあえず、ねるべ。ぐう**

(-19) dia 2012/01/22(Sun) 03時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>-19 ぶろりん

回想にはね。ログ分けが可能な環境、わりと便利だね。


うんうん。脳が重たくなると思考が持続し無いので
ちゃんと寝てね。ね。

(-20) miseki 2012/01/22(Sun) 03時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>-16

区切りのお疲れ様をいいつつ、共鳴のネルかわっぷりに
うらやましさを隠しきれない。

いいなあ あれ。 かわいい。

家で旦那さんの帰りを待っている嫁…………

(-21) miseki 2012/01/22(Sun) 03時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
>>-21
かわいいすぎてやばい。
おかしい。
かわいい。
おかしい。

(-22) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>-22

ひさびさにユリネルの共鳴みれてとても満足だわ

あと引き離され状態ははじめてだったので
違うパターンが見れたという満足度も高くてよろしいですね。
ユリシーズの誤魔化しも動揺も色々美味しいがな!!!!

御馳走様です。はーーー すばらしいな。

聞こえなくてもしゃべるとかもだが、
聞こえてる時の共鳴もいいわ。すばらしいな。

(-23) miseki 2012/01/22(Sun) 04時頃

【独】 教え子 シメオン

/*
ネルーーー

ネルかわゆ ネルかわゆ

はぁはぁ はぁはぁ……

ネルぅぅぅぅぅ……

(-24) C-ka 2012/01/22(Sun) 04時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 水車小屋傍の家 ―


>>5:+24ユリシーズ達は、クロフォード家に足を運んだ。 
昨日は戸惑いながらも家に見知らぬ客人達を招きいれたグレン・クロフォードだったが、今日になって、家に入れるのを渋るようになっていた。

帰ってくれと言うグレンと問答を繰り返すうち、グレンの背後、
昨日もキャサリン・クロフォードが寝ていたはずの寝室の扉が開いた。

キャサリンが、青い顔を覗かせる。]

(0) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 『……グレン、もういいわ』

[グレンが、キャサリンを振り返った。
グレンの顔に戸惑いが浮かぶ。『でも』とグレンが言った。
キャサリンが溜息交じりに、『いいの』と繰り返す。
躊躇いがちに、扉の前を、グレンは離れた。]



 『あがって』


[キャサリンの暗い目が、ユリシーズ達を見ている。
硬い声音だった。]

(1) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[キャサリンは、ふらふらとした足取りで、ベッドへ戻る。
寝室はしんと、静かだ。扉を閉めた。
寝室の窓から見えているのは、
葉を落とした木と、ぽつらぽつらと民家が見えるだけ。
やけに寂しい景色だった。]


 キャサリン・クロフォード。
 貴女が人狼だということが判明しましたのでお迎えに。


[うす赤い白目、濁った黒目。
キャサリン・クロフォードの眼は、ユリシーズを見据えている。]


 人違いでなかったようで、残念です。
 パメラ・ミラー。

(2) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[乾いた唇が薄く開いた。]


 『しらない、って、言ったでしょう
 私は、パメラという人は、知らない。』


[彼女の目の下のクマは、昨日よりも濃く、顔色が悪くなったように見える。]


 何年前から偽名を?
 女性の顔は滅多なことでは忘れないほうで。笑顔なんかは、特に。
 あまり変わっていないようで、助かります。

 『しらない。』

[硬い声音のままの、返事が返る。]

(3) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ズリエルという知り合いがいるそうですね。

 『しらない。』

 彼はあなたのことを、知らないという気は無いと思います。
 10年以上前でしたか。もっと南の街で知り合ったそうですね。

 『しらない。』

 あなたはその時。人狼として、彼と出会ったはずです。

 『――――……。』


[疲れたようなため息がこぼれた。ユリシーズの言葉を遮ったのは、]

(4) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 

 『人狼だって事なら、認める』


[という、キャサリンの言葉だ。
怒り、憎しみ、恨み。
それらがキャサリンの面からありありと読み取れる。]

(5) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ



 『人狼だからなんだというの』


[女は、憎しみ怨みを込めた声音で、続けた。
ふつふつと、沸き立つ怒りをそのままに。]


 『私は人を、食べてない。』
 

(6) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ――――……


[ユリシーズは、長い睫毛を、ぱた、と瞬かせた。
脳が、手記のいくつかを、思い起こす。
食人をしない事で人狼が衰弱した事例。]


 とんだ嘘を。


[考えるような、一拍の間の後、その言葉を選んだ。
目の前の人狼の、細い体。
こけた頬。骨と皮ばかりの腕に出来たシミ。
キャサリンはユリシーズを睨み付けている。
敵意も、激憤も、隠さなかった。]

(7) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 『嘘?
 あなた達には、わからないでしょう。
 人を食べずに人狼が生きていくことが、どんなに辛いか。

 立ち上がるだけで眩暈がする。歩くときに体が重い。
 体に力が入らない。毎日頭が、お腹が、胸が痛むの。
 夫と同じものを食べたって味がしない。
 あの人、薬になるからっていろんなものを用意してくれたわ。
 ―――人を食べないと、どうせ、
 どうせ。 ……ダメなのに。

 体がおかしくなるの。

 それでも、私、あの人と生きたいから――――』

(8) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
[暗い瞳が潤む。
枯れ枝のような手が、悔しげにシーツを握り込んだ。]
 

(9) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 

 『ずっと、ずっと
 ずっと――……

 ずっと!

 あの人と一緒にいるために。あの人と共に人として生きるために。
 私は人狼であることを、やめたの。



 それでも、私を、殺すの?』
 

(10) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 

[被害が出ていない理由が、それ?
一瞬、唖然とさせられた。]
 

(11) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[“あの人”というのは、グレン・クロフォードの事なのだろう。

人狼であることをやめた?

まるで「愛に生きるため」だと、
体を代償にしてでも、私は夫との愛を貫いているのだと、
そう主張したいかのように、聞こえる。]

(12) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[何十人と殺しておいて笑っていた、
あのパメラ・ミラーが。
少なくともこの村では殺人をせず、こうして生きている。

望めばまたあの時同様殺せたのではと思えば、
望んで食べていないともとってやれないことも無い。が。

夫と生きるためという主張を信じられるかといえば――……。]

(13) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[人狼が衰弱した事例と、状況は確かに一致している。
仮に事実だとすれば、彼女が表現した言葉から想像できる以上に、
身体的な苦労は多かろう。

痩せ細った体を眺めた。
パメラ・ミラー、そして、キャサリン・クロフォードの、
22年間を、想像するのは、難しい。

結社員として生きてきた者としての自分が、
頭のなかで、至極あっさりと、
駆除をせずにおく理由にはならないと結論を出す。]


 人狼の『食べない』は、信じてあげられないよ。



[この時の声音はどこか、
気抜けしたようになってしまったように思う。]

(14) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ


 僕からみれば貴方はパメラで、
 真実そうであった場合。
 貴女は殺していない事にはならない。


[ため息をつく。]

(-25) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

[もう、居ないかもしれないと、考えていた。

居ないことを望んでいたとも思う。
恐怖の対象が、消えていてくれればいいという望み。
ネルの考えには、共感する。

まだ居ることを望んでいたとも思う。
このまま二度と元凶と再会せずに終われば、
22年前の事件が、ただの悪夢に終わる。
生存者も己で最後だ。
悪夢で構わないと思い切ることも、出来ずにいる。]

(-26) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

[22年間結社員として過ごした元凶が
みあたらないまま、ぽっかりと穴となり、
霧にのまれたように見えなくなる。
この目で、消えたことを確かめなければ、
“終わらせる”ことは出来ない気がした。
同時、再会に恐怖する。

ずっと考えてきた。
今、パメラはどうしているのだろうかと。]

(-27) gekonra 2012/01/22(Sun) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
 キャサリン・クロフォード?


[名前を、呼びなおす。]


 あなたが食べていないというのなら。


[ずっと、知りたかったことがある。]


 僕は、あなたの送ってきた人生が知りたい。
 

(15) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

[恐怖ゆえ。足りない部分を探すゆえ。
自分の生き方との関わりゆえ。

正直に言って、怯えていた。いや。いる。
自棄でそれを誤魔化すのは、いつもの手段だ。

この再会の形は、想像できなかった。

22年分の「どうしているのだろう」は
相手の人生が知りたいという言葉に、置き換わり得る。

パメラ・ミラーの通り過ぎてきたこれまでを。
自分の人生の裏側でなにをしていたのかを。
それで、何が取り戻せるわけでなくとも。]

(-28) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 あなたがどう生まれ、どう過ごしたか。


[どう今まで生きてきたのか]


 あなたが人を食べなかったという、信用に足るなにかを。


[食べなかった理由を。
もう殺さないというのなら、その理由も。]

(16) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 『信じないつもりでしょう。』


[恨みをこめた、べっとりとした声音だった。
キャサリンは、ユリシーズを睨み付けたままだ。]


 ―――、


[予測はしていた返答だ。] 

(17) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 花売り メアリー

ああ、――えっと、

[口を差し挟む。
 『キャサリン・クロフォード』は、今やはっきりとユリシーズの事を
 敵と認識しているのが見て取れた。
 彼からの問いに、素直に答えるとは思えない。]

(18) shirone 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 花売り メアリー

……そんなに警戒しなくても、大丈夫です。
あなたがパメラ・ミラーではないって事と、人を食べてないって事さえ
分かれば良いんですから。

私もパメラ・ミラーって人……人狼の事は知りませんし、ちゃんと
聞きますから、ね、聞かせてくれませんか?

[人狼に向けるにしては甘い台詞を吐く。勿論、方便だ。
 だが今はユリシーズが敵として振る舞い、プレッシャーを与える
 側の役を果たしている。
 ならば、鞭に対する飴――甘い言葉、そして時には共感の態度さえ
 見せるのが、対象から何かを聞きだす上で効率的な手段となろう。]

(19) shirone 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 花売り メアリー

[そして、『飴』を演技ではなく半ば素でできてしまうのが
 結社員メアリーの長所――時に短所となり得る所である。]

何だったら、私だけで聞きますから。ね?

[人狼と二人切りになる事にすら躊躇いは無い。
 それは、「人狼の事を知りたい、話を聞きたい」という個人的な
 事情から来るスタンスではあるが、警戒の無さを十分に示す事が
 できる態度だった。]

(20) shirone 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 花売り メアリー



実際にユリシーズさんを退出させると、『キャサリン』は
渋々ながらも、やがてその境遇を語り始めた。

その内容を一言で表すなら、「苦難に満ちたラブストーリー」
といった所だろうか。

※会話の全容は別紙に記す。

話している内に感情が乗ってきた彼女の言葉が真実であれば成る程、
ここに至るまでの困難や苦痛といった物は確かなのだろう。
そう思わせるだけの整合性および主張の一貫性は見て取る事ができ、
「愛に生きるため人を食わなかった」というのも理解の範疇だった。

(21) shirone 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 花売り メアリー

「人狼であることを、やめた」……でしたっけ。
そんな風になってまで――愛ゆえに、ですよね。
人と、人狼と……そこに違いなんて無いのかな。
キャサリンさんは、愛、って何だと思います?

[途中に挟まれたその問いは、本筋からは逸れる物だ。

 愛、という言葉に思う事は幾つかある。
 まず、自分が愛して、そして人狼事件で失われた人のこと。
 結社員として初めて実地に赴く際にユリシーズに助言を求めた時は、
 「愛があれば大抵の事はなんとかなる」と返ってきた。
 パメラ・ミラーの過去の事件においても、切り離せない言葉だろう。

 目の前の人狼の思考を探るための、そして個人的な興味も微かに
 混ざった問いを投げた。]

(22) shirone 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 花売り メアリー



彼女の返事は「さっきの人にはきっとないわ」という物だった。
ユリシーズさんに対する敵意だけは伝わったが、それ以上の情報が
見えなかった。
その意図するところを掘り下げようと質問を重ねても、

「今の見たでしょう」

「彼には私の言うことがわからなかった」

「酷い人だから」

……等の答えしか得られることは無かった。
彼女の中で、彼女なりの解が確固として存在するのだとは思う。
しかし、それが『当たり前』だと思っている故か具体的な説明が
僅かなりとも為される事は無く、終始、彼女の感性のみを拠り所とした
言葉だけが続く。

(23) shirone 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 花売り メアリー



次第に気分が良くなって行く様子で語り続ける彼女に対し、私は
少しでも何かを得ようと、笑顔を作って応じる事しかできなかった。
――その苦労と疲れに見合う成果はやはり得られなかったのだが。

※ユリシーズさんに対して不快感や敵意を示す語彙が目立った。
 先程のやり取りで、完全に敵と認識してしまったのだろう。

その後喋り疲れたのか、彼女が咳き込んだのを見て会話を終えた。
待っていたユリシーズさんと共に、クロフォード邸から退去。

(24) shirone 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 





[メアリーから差し出された詳細な記録を、左手で受け取る。
紙面にはキャサリン・クロフォードの様子、
メアリーとの会話の記録が綴られている。]
 

(25) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 村道 ―



 何て礼を言ったものかな。


[紙面に目を落としたまま、確かめるような速度で、礼を述べた。] 


 ありがとう。
 君のおかげだ。


[一度かぶった仮面は、舞台が終わるまで外すことは許されぬ。
メアリーの助けがなければ、決して、聞くことは出来なかったことだろう。]
 

(26) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 

 ――……
 半生を、本人の口から聞かせて貰っているみたいだ。


[どこまで本当か分からないけど、と微かに笑った。]

(27) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 ……ん?


[最後の紙へたどり着く。
ああ、と声を漏らす。]


 己の貪欲さが、笑える。


[そう、ぽつりと呟いた。]

(28) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[もう一度、記録の一ページ目に戻る。
漏らさずすべてを読む。

身に沁みるまで、じっくりと。]

(29) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
 ―――、僕はすっかり、
 人狼事件の被害者としてこの件に挑んでしまっている。

 ヒューバートの言うとおりだ。
 やっぱりネルは連れてこなくて良かった。


[口ぶりには、実感が篭る。
記録を読み返すため、
紙へ落としたままだった視線が持ち上がった。]

(30) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 

 もしも――― もう一日あったら。
 もっと引き出せると感じるかい?
 

(31) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
 今、私利私欲のために、君に質問をした。

 次いで言うなら、僕の事は、
 いい先輩だなんて思わない方がいい。

 君は「いいえ」と言って、僕を止めることが出来る。



 ―――「パメラと確信が得られない」と
 ヒューバートに言ったら、
 どんな顔をするだろうね?


[肩をすくめ、呆れたような笑みを浮かべた。]

(32) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 花売り メアリー

[『キャサリン・クロフォード』との対話の記録を念入りに読み込む
 ユリシーズを、隣で歩きながら見上げていた。
 かつての事件に関わりの無い自分には、今の彼の心境を推し量る
 ことなどできない。
 被害者として、と言うのにも言葉を返す事はできなかった。

 そんな彼から、極めて個人的な感情からであろう問いが投げられる。
 「いいえ」とは言わなかった。]

――できると、思います。

[情報を引き出す事。
 愛とは何か……などと漠然とした質問は徒労に終わった感があるが、
 具体的な経歴等についてはこちらが会話の主導権を握りさえすれば
 さらに聞く事も不可能ではないと手応えを得ていた。]

(33) shirone 2012/01/22(Sun) 05時頃

【人】 花売り メアリー

……いい先輩かどうかなんてのは、まあ、知りはしませんけど。
タバコもおクスリも……イケナイ事は今までにもユリシーズさんから
教わってきましたし。いまさら、ね。
私ももうちょっと、お話してみたかったし。

[それに、たとえいい先輩でなかったとしても、散々世話になっている。
 でき得る限り、彼の望み通りにしたかった。
 何の事はない、こちらも私利私欲から同意しただけだである。
 呆れたような笑みに、似たような笑みで返してやった。**]

(34) shirone 2012/01/22(Sun) 05時頃

【独】 花売り メアリー

/*
二人して眠くてよだれが止まらないから今日はここまでだよね

(-29) shirone 2012/01/22(Sun) 05時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*

ね・・・・・
ねよう!!!!!!!!!!

しろねさんおやすみなさいお疲れ様でした

タイプまじ怪しい・・・・・**

(-30) gekonra 2012/01/22(Sun) 05時頃

【独】 教え子 シメオン

/*

寝よう!! そうしよう!!!
マジお疲れ様ですおやすみなさい!!

脳味噌の文章を司る部分がもうとっくにクライシス**

(-31) C-ka 2012/01/22(Sun) 05時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*

たまらないな。 じつにたまらないな。

(-32) miseki 2012/01/22(Sun) 05時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>3 ここのね。女性の顔は〜とかね。いいよね。 この気取りもありつつユリシーズのキャラづけとして納得の台詞回しね。たまらんよね。

>>11>>12 ぽかーん。とかの感慨がね。ここもね。いいよね。結社員としての人狼への距離感とかがね。でててね。好きだよね。

>>14 ここのラスト行もね。好きだよね。えっ ていう感じがね
。いいよね。信じられない感じでね。あと修飾ができづらくなっているという部分がちらちらするのたまらないよね。

>>-25 ここからの内心の気持ちとかね。年月が過ぎてしまってちょっと横に置いて風化したものを取り出したときの戸惑いとか、「保存」しておいたからこそのなんかね。その間の色々とかも寝。またたまらないよなあああああとね。思いますよね。

(-33) miseki 2012/01/22(Sun) 05時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*

>>16 知りたい。という帰着点も好きだなあ。

>>20 メアリーまじメアリー。役割分担するの納得だなあ。メアリー連れてきた意義がでるところいいよね。好きだ。組んでる感じがいいよね。

>>23 このぱめらの恨み節よ……

>>24 疲れ噴く。聞き手を得てしまって調子よくなるのとてもわかるわ。

>>28 ここの貪欲って言い方もとてもいいいいいいよなああああと思う。もっと、ってなるの凄く納得でいいわ。感情的じゃないんだけどこの錆びれた欲求が滲んでしまう感じとてもいい表現だなあと思うよね。好きだわ。

(-34) miseki 2012/01/22(Sun) 05時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*

>>32 ここの韜晦の仕方もとてもいいよね。ヒューバートに言ったら。っていう名前の出方とかね。話そうかな、が前提にあるのとヒューバートの反応が「え」と「は?」の中間になりそうなのとかが微妙に窺える感じとか上手くNPC使ってるなあ。という感じがして上手えなあとか思うよね。

>>33>>34 ここらの先輩後輩で絆がちゃんと詰まれてる感じとかとてもいいコンビだなあと思うね。先輩のために働こうという意思がちらっとかいまみえる感じの会話とかね。好みですよね。

(-35) miseki 2012/01/22(Sun) 05時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*

じわっと取りこぼしているような気はするが感想だけは投下していこうねそうしようね。

よし、ネルネル。

本当はネルの誕生日ネタも拾いたいなあとか思っていたんだが、
ケヴィンだと気遣いが 気遣いが足りなくて ちょっと 歯がゆい。

と、呟いて行く**

(-36) miseki 2012/01/22(Sun) 05時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*
みせきたんの飴が降ってきたから頑張らねばなるまい。

頑張れメアリー 頑張れビッチ
全部やりきるその時まで。

まあ頑張ってるのは大体においてりりんらさん側である。
お疲れ様過ぎる。

(-37) C-ka 2012/01/22(Sun) 15時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
たまらんなぁ…
メアリーの手記が出来上がっていくのに
本当にロマンを感じる…

く っそう
ユリシーズつらい

ぱーーーーーーーーめーーーーーーーーーーー
らーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ

ごろごろ もだもだ
二人ともお疲れ様すぎるわくてかすぎる楽しみすぎる

みせきさんの飴パネェ!
ネル誕ほんとうそろそろくさいね
いつがフラグ的によろしかろうね

*ごろもだいちげきりだつ*

(-38) taru 2012/01/22(Sun) 18時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
やばい!
飴がきてる・・・!やばい!

あとネル萌える
ずっと萌えてた ピンクログね

酔っ払いながら続きかくう

(-39) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
今日からはフラグ積みが終わったのでチンタラログでかくう?ってなってるんで
たまに白ログがはさまるかもしれない
サァヤセン!

(-40) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【独】 教え子 シメオン

/*
飴ちゃん甘い 甘いよぉぉぉ ぺろぺろぺろぺろ

あ、きもいですね はい 塩でも舐めて頑張ります。

(-41) C-ka 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ふと思い出したように、ユリシーズは口を開いた。]

 そういえば。
 愛があれば何とかなると言ったっけ。

[隣に居たメアリーには、はっきりと聞こえたろうが、
半ば独り言のようでもある。
メアリーが「はい」と返事をした。]

 ……どうなんだろうね

[回答を求めているような、いないような。
何が「どう」だとも言わなかった。
問いは、宙に放り投げられたままとなって、
答えを得ることはなかった。]

(35) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 

[処刑を待ってほしい、との二人の言葉に、ヒューバートは当惑したようだった。
強くキャサリン・クロフォードの処刑も希望した。
ヒューバートは、危険の可能性を説く。

――ネルが、ここに来なくて、よかった。
己の非道さを身にしみて思う。

その日、キャサリン・クロフォードの処刑は行われなかった。]

 

(36) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 村の宿 ―

[暗く狭い室内に、灯りが揺らめいている。

占い師の寝息が聞こえる。
村の人間を、一応、滞在中は一人づつ占ってみるつもりらしい。
能力の使用からか今日も顔に疲労の色が浮かんでいた。
交代で、短くとも眠ると決めたが、時刻が過ぎた今も、疲れて見えたのでそのまま寝かせておこうという事になった。

扉を挟み、廊下のほうからは、
ヒューバートとメアリーの微かな話し声がしている。
内容までは聞こえない。

窓の外はしんと静かで、今夜は風も、殆どないようだった。]

(37) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[タバコのにおいが、部屋を満たす。

小さく粗末なテーブルの上に、灰皿が乗っている。
その近くには、22年前の手記があった。

この期に、もう一度読み返すつもりだった。]

(38) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[寝台の脇に腰掛けていたユリシーズは、
腕を伸ばしてタバコの火を消した。
息をついて、目元を押さえる。

そこで、背後から声がかかった。
占い師が起きたらしい。
窓へ向けていた視線を外し、占い師を振り返る。

占い師はすでに交代の時刻が過ぎていることに気づいて、
慌てて部屋の外のメアリー達に、声をかけるため
部屋を出て行った。
扉が、細く隙間を残し、殆ど閉まる。

外からの話し声を聞きながら、ひとつ欠伸をした。]

(39) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[目尻から、鼻の奥にかけてが、欠伸でつんとする。

そうして、息つくと、同時。

橙の灯りが、小さく揺らめいていていたのが、
不意に、消えた。]

(40) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[欠伸で僅かに涙がたまった瞳が、
消えた灯りのほうを見遣る。

背後では、月明かりが窓から差し込んでいる。

一瞬、それが陰ったような気は、していた。]

(41) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[風がふいたのかと、最初は思った。
窓の揺れる音がした。
寒気が入り込む。

振り返る。]

(42) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ――――ッ


[目を見開く。息をのんだ。窓が開いていた。
悪い予感に血が凍りつく。
短く息を吸う。口を開いた。
瞬間、喉が鷲づかみにされていた。

咄嗟に両腕で、喉を掴んでいる手を引き剥がそうとする。]

(43) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[暗がりに、光る目が二つ。
不自然に、白目はなかった。
口元が突き出すように、奇妙に変形した顔の形。
耳のそばまで裂けた口に、牙が覗いている。
白髪混じりの茶色の髪。

心臓が跳ねている。
暗闇の中で、爛々と光る目が迫る。
ただ丸く光るそれからは、表情が読み取れない。

牙をちらつかせながら、裂けた口が、大きく開いた。]

(44) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[咄嗟に腕で、庇ったように思う。
脳の処理は追いつかない。
心臓が早鐘のように打っている。息が出来ない。
目の前の光景から見開いたままの目が離せない。
牙がくいこんだ。
丸い目の何かの口が、腕を口の間に挟みこんだままなのに、閉じた。
ちぎれる
そう、瞬間的に思ったような気がする。
喉がしまる。かっ、と、息が、声にもならず漏れる。

感覚が追いつく前に、足が、持ち上がった。]

(45) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[渾身の力を込め、化け物を蹴った。
抵抗する。耳が遠い。
喉にかかった手が離れた。酸素が舞い戻る。
噛み切られなかった皮膚と肉は、
化け物が蹴り倒されると同時に千切れた。

感覚が、追いつく。
大声をあげていた。]

(46) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 花売り メアリー

― 廊下 ―

[異常に気付いたのは、その悲鳴が届いてようやくの事だった。]

……今の ッ!

[ヒューバートは既に駆け出していた。
 メアリー、そして呼びに来ていた占い師が慌てて続く。

 ――厭な予感しか、なかった。]

(47) shirone 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 花売り メアリー

― 宿の一室 ―

―――ユリシーズさん!!

[駆けつけた先、暗く狭い室内。
 ただ月明かりだけが照らすそこに、]


…… ぁ、


[蹴倒された化け物の瞳が二つ、光る。]

(48) shirone 2012/01/22(Sun) 21時頃

【人】 花売り メアリー

[遅れて気付く、血の臭い。
 暗がりの中、ユリシーズを捜して急ぎ視線を巡らせる。
 よくは、見えない。けれど、苦しそうで――何かが、足りない。]


[明かりがない。
 情報を整理できるだけの間もまだなく、冷静さも取り戻せない。]


[けれど、直感で理解した。
 ――自分たちは、選択を間違えたのだ。
 油断をしてはいけなかった、そのはずなのに。>>2:146

(49) shirone 2012/01/22(Sun) 21時頃

【鳴】 童話作家 ネル


――…?
 

(=0) taru 2012/01/22(Sun) 21時頃

【独】 童話作家 ネル

― 本部二階:とある個室 ―

[何かは解らないけれど。
夢うつつ。
何かは、解らないけれど。]

…?

[ユリシーズの部屋のベッド。

既に眠りについていたけれど、
緩く何度か瞬きをして、
窓の外へと視線を向けた。]

(-42) taru 2012/01/22(Sun) 21時半頃

【独】 童話作家 ネル


[よく、解らないまま。

*寝なおせるかは、解らない*]

(-43) taru 2012/01/22(Sun) 21時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[叫び声をあげた。荒い息を吐き出す。歯をくいしばる。
衣類がどんどん生温かく濡れていく
水がこぼれる音がする。]

(50) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[扉が勢いよく開いた。
ヒューバート、メアリー、占い師が順に駆け込んでくる。

パメラが奇声を上げていた。
取り押さえにかかっているのが、視界に入る。]

(51) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[血のにおいがする。
違和感の先を、片腕が追う。
本来あるべきところには――]

(52) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ


[腕が、ない。]

(=1) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[状況を理解する。気が遠くなる。
傷口を押さえるのを躊躇い、
片腕が傷口の少し上を、強くおさえた。
歯を食いしばる。

外れた腕を、視線が探す。
すぐに見つけ、強く目を瞑った。]

(53) gekonra 2012/01/22(Sun) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

[経験が浅いとはいえ、人狼と対峙した事がないわけでは無い。
 けれど今までのどれよりも、「危機」としての距離が近い。]

[目の前の化け物を前にして必死だった。
 この状態において、腕を失くしたユリシーズではなく、
 また、傍に居た占い師の身でもなく、ただ自分の生存本能に
 従って、傍に転がっていた結社員の荷物の中から、中身の入った
 酒瓶をひとつ引っ張り出して、]

(54) shirone 2012/01/22(Sun) 22時頃

【人】 花売り メアリー

――――― ッッ !!!!

[全力で叫びながら、投げつけた。
 何を叫んだのか、それが化け物に当たったのかはよく覚えていない。]

[騒ぎを聞きつけたのか、監視対象が抜け出ていた事に気付いたのか
 いつしか、他の結社員たちも宿場に駆けつけていた。]

[皆で、奇声を発するパメラ>>51を取り押さえにかかる。
 メアリーも最初は興奮状態でそれに加わっていたはずだが、
 抑えるのに成功すれば、非力な身がそれ以上役立てる事も無く、]

(55) shirone 2012/01/22(Sun) 22時頃

【人】 花売り メアリー

 ッ、 ユリシーズ、 さん!!!!

[ようやく、彼の方に気が回る。
 息を切らせながら駆け寄る。]

……、 っ

[途中、何かを蹴飛ばしてしまった。]

[腕だ。]

[誰の?]

[問うまでもない。]

[持ち主が目を閉ざした後>>53、それなりに重みのある肉の塊が
 やや場所を移した。
 蹴ってしまったそれも気になったが、それどころではないのだ。]

(56) shirone 2012/01/22(Sun) 22時頃

【人】 花売り メアリー

ユリシーズさん……ユリシーズさん!!!

[馬鹿みたいに名前を連呼する声は届いているだろうか。
 腕が一本食いちぎられているのだ、危険な状態である事は
 容易に知れた。]

――――誰か!!
誰か、この村のお医者さんを!! 早く!!

[誰か相手を定めて向けたでもないその叫びに、誰かが走っていった
 のを、後ろ背に聞いた。]

[これだけの騒ぎだ。宿の者や村人たちもやがて駆けつけるだろう。]

(57) shirone 2012/01/22(Sun) 22時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
腕けりっ☆ってされてるじゃないですか
メアリーが興奮状態でフオオオオwwwっつってパメラ拘束に参加しているのわろすわろすwwww

酒瓶ぶんなげてるしwwwwwww

(-44) gekonra 2012/01/22(Sun) 22時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
適当に独り言はさみながらテロテロやるよ

あとネルが!!!!!!!!!!
おい!!!!!!!
ネルが!!!!!!!!!!!

(-45) gekonra 2012/01/22(Sun) 22時頃

【独】 花売り メアリー

/*
腕えええええええ!!
邪魔あああああ!!

誰よこんなとこに左腕なんて落としていったのはああああああ!!

興奮状態!!

(-46) shirone 2012/01/22(Sun) 22時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
メアリーのかわいさ安定しすぎてどういうことなの!

見たらこのタイミングだったから
参加するしかなかったよねっていう!

ゆりしーずううううううううううううううううっ
腕けられてる!

メアリーさんさすがっす1!!!!

(-47) taru 2012/01/22(Sun) 22時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
そんなコンパクトなものに
何をそんなに怒りなさる!!!
鎮まりたまえ鎮まりたまえ!

(-48) gekonra 2012/01/22(Sun) 22時頃

【独】 花売り メアリー

/* 誕生日プレゼント:左腕

(-49) shirone 2012/01/22(Sun) 22時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
※生ものですので早めにお召し上がりください。

(-50) gekonra 2012/01/22(Sun) 22時頃

【独】 花売り メアリー

/*
メアリーそろそろあざとくね? 大丈夫?

ねるかわゆ ねる ねるかわゆううう

(-51) shirone 2012/01/22(Sun) 22時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
えっ食用なの
それ誰にあげるつもりなの?!

さてはパメラね!><

メアリー大丈夫可愛い大丈夫
私の考えるあざといとはちょっと離れたところにいる
かわいい

(-52) taru 2012/01/22(Sun) 22時頃

【独】 花売り メアリー

/*
ネルちゃん以外にプレゼントだなんて!
昔の女が忘れられなかったのねきっと!><

大丈夫? 可愛さはある程度狙ってるけどやりすぎてない?
私の考えるあざとさ的には外角高め気味のストライクゾーンなんだけど平気?

(-53) shirone 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
22年ぶりに再会した人があんまりスリムでワイルドだったから・・・

剥製にしたら!貰ってくれるかい!?(゜∀゜)

(-54) gekonra 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
スリムでワイルドが好みなの?
ねるがんばればいいの?

メアリー可愛い狙ってても可愛い
ぜんぜん問題ないのでいいぞもっとやれと
私は心底思っていますメアリー可愛い。

剥製… 剥製?
……ユリシーズがくれるならなんでもいっかー!

(-55) taru 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
でもあの女、ちょっと夢見がちでめんどくさそうよねー
変な女に引っかかると腕がいくつあっても足りないんだから!

(-56) shirone 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
各個人には各個人のよさがある!
スリムとワイルドは痛い目を見たのでこりた!
天使は天使のままでいてくれたらいい!がんばらないで!

剥製の左腕にペアリングをつけてかざっとこう☆

(-57) gekonra 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
各個人には各個人のよさがある!
私にも私のよさがある!

ユリシーズさん! 抱いて! 遊びで!!

(-58) shirone 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
ん!?

ごめん腕一本なくなったから難しいよ!
慣れたらね!

(-59) gekonra 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
爛れてるべな……




wwwwwwおいひどいな。

(-60) dia 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ゴッと、重い音がした。
顎から胸元にかけてを真っ赤に染めたパメラが何事か叫ぶ。
かなり、不明瞭な叫びではあったが、]

『あのとき殺しておけばよかった!

お前さえいなければ!』

[と、喚き散らしていた。

更に複数、足音がある。
宿の主人など、村人の数人が、騒ぎを聞きつけ、駆けつけた。
惨状に悲鳴があがる。戸惑いを含んだ怯えた声も聞こえてくる。
じきに、パメラを取り押さえる村人が現れ、
医者を呼ぶ声に応じる者もある。

パメラが、大声で、何事かを叫んでいる―――]

『お前がこなければ!ずっと―――ずっと!』

(58) gekonra 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 

[ぼっ…、と、重くて、柔らかみのあるものが、蹴られて転がる音があった。
無論ユリシーズは、それどころではなかったが。]

(59) gekonra 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[血が流れ出る。青ざめているが、額には汗がにじむ。
うずくまるようにしていたので、腋だの胸だの腿だのが濡れている。
食いしばった歯の間から、息を漏らす。
誰かが、傍に来た。誰かの体温と、近い声。
何か言っている。名前を呼ばれている。
メアリーだろう、と思う。]


 ――、


[喘ぐように、息を吐く。
なんとか搾り出したのは、]


 すごく痛い

 

(60) gekonra 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
wwwwwwwwwブローリンおかえりなさい!
爛れてるかなひどいかなwwww

(-61) gekonra 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
慣れたら…

ペアリングはキュンとしていいかどうか、
ちょっと真剣に迷ったよね

ブローリンおかえりなさい!

(-62) taru 2012/01/22(Sun) 22時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
慣れない間に次の言い訳を考えておきますから・・・ッ

ペアリングは真剣に迷うまでもなくキュンしどころだよ!
だよ?
だよ!!!

普通に右手につけようね。

(-63) gekonra 2012/01/22(Sun) 23時頃

【人】 花売り メアリー

[怪我人は、医者がくるまで励まし続けて意識を保たせる――
 そんなうろ覚えの知識が、混乱した思考と結びついて、]

(61) shirone 2012/01/22(Sun) 23時頃

【人】 花売り メアリー

――痛くない!!!

(62) shirone 2012/01/22(Sun) 23時頃

【人】 花売り メアリー

[口をついて出たのは、すごく、頭の悪い励ましだった。]

(63) shirone 2012/01/22(Sun) 23時頃

【独】 花売り メアリー

/*
ただれてないよ!

まだユリシーズさんにはメアリー抱かれてないよ!

(-64) shirone 2012/01/22(Sun) 23時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
ただいまだべな。

>>-61
嫁を大事にするといいべwwwww

>>-64
まだ…まだ……。
メアリー、若い娘がそんなこと言うもんでないだ。

(-65) dia 2012/01/22(Sun) 23時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*

>>62
メアリー先輩さすがです。

(-66) helmut 2012/01/22(Sun) 23時頃

【独】 花売り メアリー

/*

>>-65
(*ノノ)
手記2の頃に年齢設定あったはずなんだけど、年月経ちすぎてて覚えてないよねもうね。

>>-66
メアリー先輩ちょっと頭がかわいそうだから反面教師にするといいわよ後輩。

(-67) shirone 2012/01/22(Sun) 23時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 !?


[痛くない。腕を抱えるようにして蹲ったままの姿勢で
メアリーの無理のある励ましを聞いた。
いや!?痛い。
かなり痛い。すごく痛いので―――]

(64) gekonra 2012/01/22(Sun) 23時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ――― 痛くないわけがあるか!


[咄嗟に反論していた。
痛みゆえの余裕のなさから殆ど睨んでしまったと思う。
そこでようやく目を開けた。
先程まであったところに、自分の腕がない。
目が、床の上をうろ、と彷徨い、見つけて、
ああ、と嘆いた。]

(65) gekonra 2012/01/22(Sun) 23時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
まだ……

メアリーまじメアリー
クラリッサもおかえり!

手記2のログ見れないものね…つらいね…


>>-63
迷わなくて良いの?ならキュンしておく☆☆☆

うん、普通に右手につけようね。

(-68) taru 2012/01/22(Sun) 23時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*

>>-67
先輩を見習って前向きにたくましく育つ後輩の姿があったとか。

(-69) helmut 2012/01/22(Sun) 23時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
>>65
どうしよう。
メアリー先輩とユリシーズ先輩のかけあいが楽しすぎて
背後の腹筋が……

>>-68
ネル先輩かわいいよかわいい。
ただいまです。

(-70) helmut 2012/01/22(Sun) 23時頃

【独】 詩人 ユリシーズ


/*
>>-64 >>-65 >>-68 >>-70

メアリーさんはまだとか不穏なことをのこしていくんじゃありません!
嫁は妹のようにかわいいすぎて!
大切にしているつもり!(当人は)

そしてクラリッサはありがとうwwww
この「痛くない!」がききたくて
今日までもちもちしてきたようなもんですね・・・!

(-71) gekonra 2012/01/22(Sun) 23時頃

【人】 花売り メアリー

 ――ごちゃごちゃ言わない!! 男の子でしょう!!

[睨むようにして言われたので、思わず反論してしまう。
 言いながら、混乱中の頭では
 「あれ、でも女の方が痛みに対しては強いんだっけ?」
 という思考にも及んでいた。
 だとすると、やはり我慢できないくらい痛いのかもしれない。

 ――当たり前だ。]

―― 、どうしたら…… ッ

……そうだ、 消毒 ッ!
消毒しなきゃ!!

[とは言え、この場に使えそうなものは――――いや、ある。]

(66) shirone 2012/01/22(Sun) 23時頃

【人】 花売り メアリー

 『 パ ッ シ ャ ア ッ 』

[近くに転がっていた酒瓶の中身――メアリーが私物として荷物に
 紛れさせていた、塩とライムと一緒に味わうような高濃度の
 アルコールが、ユリシーズの短くなった腕にぶちまけられた。]

(67) shirone 2012/01/22(Sun) 23時頃

【独】 花売り メアリー

/*
ここに至るためにやってきたような物よね……

(-72) shirone 2012/01/22(Sun) 23時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
大切にされてる自覚はあるよっ!

はさんだーしまったー!と思ったらぎりぎり大丈夫だった。
あぶない!

いたくない わけがない!
かわいい
くそーかわいいなー かわいいね…

(-73) taru 2012/01/22(Sun) 23時頃

【独】 童話作家 ネル

/* いたたたたたたたたたたた

めありーーーーーーーーーーーーーーーッwwwwwww

(-74) taru 2012/01/22(Sun) 23時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*

さすがのメアリー先輩だった。
ユリシーズ先輩……どんどん酷い状況になってる気がするけど
ちゃんとネル先輩のもとに戻って、ね……。

(-75) helmut 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*
誰か早くあの馬鹿女を殴り飛ばせ。

(-76) C-ka 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
塩面がんばって

(-77) taru 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
めありいいいい!!!!www
wwwwこれはひどいwww

(-78) dia 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
>>-77
そういや塩面の呼び間違いには心底噴いた。
メモに相当笑ったことをお知らせしておくべなww

(-79) dia 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ――!?


[男の子女の子って問題か――!?

反論する内容も思いつかないまま口を開きかけるも、
荒く息つき痛みを堪えるのが精一杯だ。
もうどうでもいい。くそ。ばか。すごく痛い。
汗が滲む。どたどたと足音がして、パメラの声が遠のくのが聞こえる。
間近では、どうしたら、とうろたえる声があった。

「消毒」
と、いう言葉を聞いた次の瞬間。
ごろ、と、床を硬いものが転がる音がした。]

(68) gekonra 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 メア、……リ

[名を、掠れた声が呼びかけ、
視線を後輩結社員の顔へ、向けかける。

次の瞬間。
大量の水が、体の左側にふりかかった。

(69) gekonra 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ―――――――――――〜〜〜〜!!!??


[傷口に。透明な水が。
大量の高濃度のアルコールがふりかかった。
血をアルコールが流し、歯に食いちぎられたはずの肉に染む。
流れたアルコールは血液に混じって床を濡らす。
嗅ぐだけで酔いそうなアルコールの臭いが、一気に充満する。]

(70) gekonra 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 ―――――、―――、


[痛みに、体が驚いて、息が、つまる。
心臓が跳ねている。一瞬見開いた目もかたくかたく瞑り、
痛みを堪える体が床をのたうつ。
歯をくいしばる。
歯の隙間から、「ううううう」とくぐもった声が漏れた。
床を転がりながら、唸っていた時間は、
やたらと長く感じられた。]

(71) gekonra 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
穴があったら入りたい気持ちになったから、
独り言をつぶやいてました

素だよ素
もう塩面だった
塩っぽい顔してるのが悪い

(-80) taru 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[急に襲ってきた仰天するほどの―――
多分今まで感じたなかで最も痛い位の―――
その痛みが、引く気がしない。

喘ぎながら、なんとか、脂汗を滲ませて、
やけくそになって叫んだのは――――]

(72) gekonra 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

  殺す気か!?

(73) gekonra 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
>>73ただしい。


wwwwwこの組み合わせwwww

(-81) dia 2012/01/22(Sun) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

  生かす気ですよ!?

(74) shirone 2012/01/23(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[堂々と、あまりにも堂々と本心から言い切った。
 実際、気付けの効果はあったのかもしれない。
 勿論そんなことまで考えていないが。]

……はぁ、  はぁ、

[血臭とアルコール臭漂う部屋の中、息を荒げる。
 これで吐くほど繊細な神経など今更していないが、不快ではある。

 アルコールは悪くない。大好きだ。
 だから――そう、悪いのは、血だ。]

……止めなきゃ。

[血を。今もユリシーズの千切れた腕から流れ落ちている
 生臭い液体を。
 そう思って、今度は荷物からロープを取り出した。
 止血については結社に入ったときにコツを教わっている。
 たしか、「絞め殺すくらいの力で縛るくらいで良い」はずだ。
 だから――――]

(75) shirone 2012/01/23(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

  ――死ねぇぇぇぇえええ!!!!!!!

[意気込みを叫びに変えながら、全力で以ってユリシーズの
 左腕の根元を締め上げた。]

(76) shirone 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-82) gekonra 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwめありーーーーー

(-83) dia 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 花売り メアリー

/*
だって止血しなきゃ!

(-84) shirone 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 教え子 シメオン

/*
>>-80
気にすんなよ。ほら、塩でも舐めて忘れて良いさ。

(-85) C-ka 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*

めありー先輩と一緒に仕事したら、殺される……

(-86) helmut 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
しねいってしまったwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

メアリーかわいいな

ゆりしーずがんばれっ!

(-87) taru 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 花売り メアリー

/*
この女は今回の失敗で反省して、以後は冷静さを身に付ける……

と、いいね。この動揺の被害者は一人で良いね。

(-88) shirone 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
メアリーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

静かに見守ってるつもりだったのに
メアリーのあまりの可愛さに耐え切れなかった。

(-89) chiz 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
君の糧になったんならいいさ・・・

(-90) gekonra 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
>>-85
深夜は塩分ほしくなるよね…

メアリー学習中ふくwwwwwwwwwww
たったひとりのひがいしゃゆりしーず…

いきてかえってきてね!!
まってるー!

(-91) taru 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 花売り メアリー

/*
先輩の鑑だわ……

>>-89
!?wwwwwwwwwwww 本人たちがもはや静かにしていないから喋りたいときに喋って良いのよ!

(-92) shirone 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 花売り メアリー

/*
>>-91 ネルちゃんの大切な人は無事に帰してみせるわ! 任せて!

(-93) shirone 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
ユリシーズ男前すぎて惚れ直すわ

>>-93
うんわかった!
メアリーにまかせる!
無事に帰してね!

かえしてね……

(-94) taru 2012/01/23(Mon) 00時頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
>>-92
間に挟まるのを勿体無く感じるほど手記2結社組が
好きだということが判明(*ノノ)

見守り、見守り。

(-95) chiz 2012/01/23(Mon) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ―――!?

[きっぱりと言い切られる。
迫力に気圧され、二の句が継げなかった。
確かに、消毒をしてくれようとした事は、
行動の前後の発言からもわかる。
―――どこか腑にはおちなかったが―――。]

(77) gekonra 2012/01/23(Mon) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[床に横になって、険しい顔をしながら痛みに絶える。
後輩結社員が、息を荒げている、ような気がする。
それとも自分の息なのだろうか。
周囲に気を配るほどの余裕など残っていない。

濃い、アルコールと血の臭いがする。
その上、自分の、腕が、ない。
胃が、胸がどろつく。吐きそうだ。

―――とめなきゃ、と、声がした。

ロープが、腕にかかる。
すぐに何をするつもりなのかは、わかった。
結社に入ったばかりの頃に、皆、教わる止血の方法。]

(78) gekonra 2012/01/23(Mon) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[メアリーが荒い息のまま。
乱れた髪もそのままに。

左腕の根元を、ロープで締め上げる――
  ――叫び声を上げながら!]

(79) gekonra 2012/01/23(Mon) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 どっ ち ・・・ なん だ ・・・ ・!


[生かしたいのか!殺したいのか!]

 いたいいたいいたい

[と、三回おまじないのように唱えたところで、
あきらめたように黙って顔を顰めながら耐えることにした。
締め上げられている部分は傷むような気がするが、
最早なにがどう痛んでいるのか、
混乱した頭ではよく理解できない。]

(80) gekonra 2012/01/23(Mon) 00時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

いたかろうね……

(-96) shirone 2012/01/23(Mon) 00時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
いたかろうとおもうよ・・・・
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-97) gekonra 2012/01/23(Mon) 00時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
すまん!仮眠とってくる!

(-98) gekonra 2012/01/23(Mon) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[叫んだ内容はともかく、流れる血の量を減らす事には成功する。
 それを見て、ようやく少し落ち着きを取り戻す事ができた。]

はあッ… はあッ……

[消毒はした。止血もした。あとは――……]

……あとは、安静に、してて。
すぐに……お医者さんも来るはずですから。

[言って、横たわっているユリシーズの身体を少し動かさせて
 もらったりなどしながら、楽そうな姿勢にしてやる。]

……大丈夫、ですから。
ユリシーズさん、運良いし。

[自分にできるのは、声をかけ続ける事だけだ。]

(81) shirone 2012/01/23(Mon) 00時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
はあい!wwwwwwwwwおやすみ!!
仮眠じゃなくて良いからちゃんと寝てね!

私はまあ適当なとこで寝る。

(-99) shirone 2012/01/23(Mon) 00時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[床をのたうち回った時のまま、横たわっていた体が、
楽な姿勢へと直される。

濁った思考で、メアリーの言葉を聞いた。
へ、と、微かに、笑い声のようなものが、荒い息に混じる。
なんとか、口の端を歪め、]


 ――――、
 僕の悪運も……ここまでかなあ

[と、ぽつりと呟いた。]

(82) gekonra 2012/01/23(Mon) 01時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
短く2セット夢のような何かをみたら出来上がっていたので
そこだけレスしてワンモアスリープ

(-100) gekonra 2012/01/23(Mon) 01時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 できれば、
 ネルにもう一目。

[と考える。
泣かれる気がする。]

(=2) gekonra 2012/01/23(Mon) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[息をうんざりと吐き出す。]


 ―――くそ、痛い。

[眉間に皺をよせたまま、呻く。]

 すごく痛い。
 ……鎮痛薬は。

[と、赤い目でメアリーをちらと見て、
クスリを強請った。**]

(83) gekonra 2012/01/23(Mon) 01時頃

【人】 花売り メアリー

……弱気にならないでくださいよ。
一人で始末書、書くのイヤですから。

それに――私、ネルちゃんに謝り切れなくなっちゃう。

[二人して油断して、こうなった。
 ユリシーズが死んで、自分が無事で……
 そのような事、許されないという思いがある。
 ここに来て、涙が滲んできた。]

……あ、ああ。あるはず、です。

[言われて、部屋の荷物を探る。
 乞われて取り出したのは、依存性が強く、あまり大っぴらには
 できない類のおクスリ。
 液に溶かしてあったそれを、口許に運んだ。]

……あ、口移しとかじゃなくて良いですか。飲めますか。**

(84) shirone 2012/01/23(Mon) 01時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
モルヒネとかアヘンとか調べちゃったよね。
あやしいからぼかすけどね。

(-101) shirone 2012/01/23(Mon) 01時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
アヘンでいいとおもうなあ!
僕もおなじようなことをしていたwww

(-102) gekonra 2012/01/23(Mon) 10時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
喫煙で摂取させたかったけどお国が違う?っぽくて。

効きも考えると溶液かなあとかなんとか

(-103) shirone 2012/01/23(Mon) 12時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
wwwよく調べてくださってるwwwww
なるほどなるほど

(-104) gekonra 2012/01/23(Mon) 12時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
ときめかざるをえない
二人とも大好きすぎて

今夜は鳩オンリーなので
じわじわのぞくよ じわじわ!**

(-105) taru 2012/01/23(Mon) 15時半頃

【人】 採集人 ブローリン

─ 朝 ─

[村の朝は、冷える。建物の壁板が薄いのだ。
暖炉の火はとうの昔に消えてしまって、しんと人気の薄くなった建物を、冬の空気は容赦なく冷やしていく。人の気配は少ない。当たり前だ。
───みな、それぞれに集められてしまっている]

(85) dia 2012/01/23(Mon) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

[扉を叩く小さな音がした>>8:+19
頭が重い。額に当てていた手を取ると、目を覆う前髪がばさりと重たく乱れて戻った。キツネザルはすぐ傍らにある。結社に居たときのように、少し自由にさせているようなことはない]


────────…ん。

[普段よりも返事の間が空いた。
扉が向こうから開けられることは常にない。
サイモンと長く組んできた女は、その習慣を男との仕事にも持ち込んでいたし、それに不自由を感じたことは男にもない。だから、いつしか出来上がった約束事は無言のうちに護られ続けていた。固い椅子から立ち上がり、自らの手で扉を開く]

(86) dia 2012/01/23(Mon) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

…。おはよう。

[未だ朝の名残の様子を留めた女の様子に、少しの沈黙が挟まる。それすらも見透かしているのだろう。細められた青碧に、それ以上を見せることはない。
───今は、ない]

(87) dia 2012/01/23(Mon) 17時頃

ブローリンは、ローズマリーの笑わない青碧の瞳へと顔を向け、

dia 2012/01/23(Mon) 17時頃


【人】 採集人 ブローリン

二匹、だべな。

[ふたつ。と、間違いないよう指を立てる。
男も素っ気無いほど淡々と、グループを視た結果を告げた。
結社の占い師の告げる、人狼の数。

これで彼らの運命は決まる。…いや。
運命を決めていくのは、彼ら自身でしかないのだけれど。

ずず。と、一度大きな音を響かせて鼻を啜った]

(88) dia 2012/01/23(Mon) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

占い師。
いるかも知れンけど、まだおらァ他のグループさ視るで、

[左肩に乗せたキツネザルがもぞりと動いた。鼻がむずむずとする。
サルが離れていれば、少しは収まるくしゃみだが、
この村に居る限りそれが収まることはないだろう]

…名乗り、出ンほうが身のためかも知れンなァ…

[何ひとつ強制力を伴うものではなく、ただ低く呟く。
用件を済ませたローズマリーが立ち去る前に、声を投げる]

(89) dia 2012/01/23(Mon) 17時半頃

【人】 採集人 ブローリン

そンな格好で、

 ───風邪。ひかンようになァ。

[髪に藁をつけ、冷える廊下を行く女の背に声を掛ける。
それ以上の用心を促すことは互いになかろう。
もう充分に分かっていると、知っている。
そうして、少しの間立ち去る女の背を見送った**]

(90) dia 2012/01/23(Mon) 17時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
とかなんとか!!!
墓に返しつつ、ローズマリーに秘話回想か何かを投げようかと思いつつ、無理なさらんように!!!だけは心から置いておくべな。

みんな良く寝るように!!!w

(-106) dia 2012/01/23(Mon) 17時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
!!! まじめな結社員だ!!
たまらんね たまらんね

(-107) shirone 2012/01/23(Mon) 18時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
ああ人数割り出しやってるwwww
たのしいwww

(-108) gekonra 2012/01/23(Mon) 20時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
ねwwwwwwたのしいwwwwwww
そしてなんか安心する 手記村だわああ

(-109) shirone 2012/01/23(Mon) 21時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

>>84 始末書と聞き、はたとして]

 ―――他のみんなは

[皆の無事をメアリーに尋ねた。]

(91) gekonra 2012/01/23(Mon) 23時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[メアリーは、ユリシーズ以外はかすり傷程度だと伝える。
ユリシーズは、安堵したように、息を吐き出した。]

 ――、よかった。

[視線が考えるように、室内を彷徨ってから、一拍の後、]

 よく、ないけど、
 役目は、引き受けられた、ようだから。

(92) gekonra 2012/01/23(Mon) 23時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[メアリーの目に涙が滲んでいる。
出来るだけゆっくりと息を吸ってから、]

 ネルは、「こういうもの」だって、分かっているし
 聡いから

 君を怒ることはない

(93) gekonra 2012/01/23(Mon) 23時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[希望は受け入れられたようだ。
メアリーが立ち上がり、荷物から鎮痛薬を探し出す。
血が流れ出たせいか、痛みのせいか、恐怖のせいか、
思考に靄がかかっている。
メアリーが薬を溶かした液体を、ユリシーズの口許へ運ぶ。
口移し、と軽口が聞こえて]


 ――――いいね
 でも、そういう人に、手当てされるのはイヤだ 

[頭を持ち上げ、鎮痛薬に口をつける。
いくらかが零れた。] 

(94) gekonra 2012/01/23(Mon) 23時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
メアリーツッコミ待ちなのかと思ったら違って
あわてて直したとか

(-110) gekonra 2012/01/23(Mon) 23時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>93

そういうはなしじゃねえ。とつっこみたいやさしさ。

ここのやりとりじつに たのしい。経過と下地が存在する同士での
特異状態でのやりとり実にいいいよなあ。すばらしいね。にやにやだね。

(-111) miseki 2012/01/23(Mon) 23時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/* >>-111 数字がイイネ

やさしみだされたwww

ぜんぜんそういう話じゃないね。
ちなみに僕はちょっと怒られたいとかは
書きかけて消しました。

(-112) gekonra 2012/01/23(Mon) 23時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>-112 きりばんだったよ!やったね!

ユリりんのやさ…し…? 気…遣…い?のようなものも感じたよ!!


この状況の場合に、ちょっと怒られたいは、メアリーが
コラーッ!せねばならなくなりそうだよ!wwwだよ!

ネルに怒られたいは、わかるけどね! 中身もロズもね!!(←

(-113) miseki 2012/01/24(Tue) 00時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
ユリりん・・・!

やさしいとか気遣いといってやるには
だいぶいろいろ投げすぎている気はするwwwけどwwwそうねwww

もうちょっと状況とユリシーズに余裕があったら
コラーッって言われることも含めてやるのにねwww
今回は難しいんだけど

怒られたいよねえええええええ。

(-114) gekonra 2012/01/24(Tue) 00時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
今回はまあ、やさしいとか表面上をかなぐりすてざるを得ない危機…!
というネタでもあるからまあwwwまあwwwww投げるもまあwwwwでもまあ、大丈夫だよ?といってあげようかなはやさしみと言えなくも無いと思うよ!!!

うむうむwwwコラーッってメアリーがするのも
メアリーがされるのもわりとみたいなあという
面白関係性でこれもこれで好いです好きだ。

ネルに怒られるのはね、なんかいいよね…………
いいとおもってしまうよね………

(-115) miseki 2012/01/24(Tue) 00時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*
ネルにおこられたいよね……

(-116) C-ka 2012/01/24(Tue) 00時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
変態は眠れ

(-117) gekonra 2012/01/24(Tue) 00時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
まったく同じことをいってるんだけど
グラがダメ。

(-118) gekonra 2012/01/24(Tue) 00時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
ネルちゃんに叱られたいですぅ!

(-119) shirone 2012/01/24(Tue) 00時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
百合っぽい

(-120) gekonra 2012/01/24(Tue) 00時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
いったいどうすればいいんだ

(-121) shirone 2012/01/24(Tue) 00時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
一々入る突っ込みに噴かざるを得ないべ

(-122) dia 2012/01/24(Tue) 00時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/* >>-115
「すっげえいたい」「死ぬんじゃね?」と思った時に位は表面の部分はかなぐりすてて頂きたい・・・。人らしく!
あの大丈夫は誰にとっての気休めなのかはとてもあやしいけど!w

ねー。メアリーの反応みたいよね!
メアリーさんおいしいです。

イイよ!
ネルに叱られるとか想像するに幸せだよ

(-123) gekonra 2012/01/24(Tue) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

――怪我人じゃなかったら、ひっぱたいてる。

[そういう問題>>93じゃない、と。
 涙を浮かべた目で睨み付けた。]

(95) shirone 2012/01/24(Tue) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[「口移し」は、やんわりと拒否された。>>94

あ。そう。

[ユリシーズが自力で鎮痛薬を啜るのを、何故か不満気に見守る。]

………、………

[自分にできる処置が終わり、会話に詰まる。
 いつもは互いに余裕を持ちながら、軽い乗りでやり取りを
 交わすことが多かった仲だ。
 ――だから、こんな事態でどんな言葉をかければ良いのか。]

(96) shirone 2012/01/24(Tue) 01時頃

【人】 花売り メアリー

あの。

ごめんなさい。
さっき。

腕、蹴りました。

[結局、口をついて出たのはそんな言葉だった。]

(97) shirone 2012/01/24(Tue) 01時頃

【独】 花売り メアリー

/*
仮眠取ったけど眠い人だね。
ね ねよう かな。ほんとうに。

え、延長とかあると 助かるのかも しれないね。

(-124) shirone 2012/01/24(Tue) 01時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
コラーッ!

って言おうとしたらこっちはグレッグだった

ぶろりんさんの人数割り出したまらんね
たまらん

確かにメアリーにはっ 怒らないけどっ
ごろごろ

やりとり楽しいなあ…可愛いなあ…
ヤバいね……

(-125) taru 2012/01/24(Tue) 01時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
メアリーの衝撃の告白ふいた

(-126) taru 2012/01/24(Tue) 01時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>95

 これちょうかわいい

(-127) miseki 2012/01/24(Tue) 01時頃

村の更新日が延長されました。


【独】 花売り メアリー

/*
かわいさ()キープのために、メアリーに何か喋らせるのは結構必死だよ……

延長感謝ああああ!!

(-128) shirone 2012/01/24(Tue) 01時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
ねーメアリー本当可愛い……
可愛い…………


延長ありがとう!!!
みんな無理せず!!

(-129) taru 2012/01/24(Tue) 01時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>-124


思う様このターンが堪能できますように……

(-130) miseki 2012/01/24(Tue) 01時頃

【独】 花売り メアリー

/*
果たして私はこれから結社入りする後輩の手記4ミッシェルが出てくる後日談までやり切れるのか!

答えは夢の中zzz**

(-131) shirone 2012/01/24(Tue) 01時半頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
メアリーがすごく可愛かった…。

代わりに怒っちゃうグレッグもすごく可愛かった。
たるグレッグたるグレッグ、が、
かわいすぎて もう。

延長ありがとうございます。
占い結果出てる!!わああ!!
少しずつ進められたらいいと思っていますの。
今日は見守り…。**

(-132) chiz 2012/01/24(Tue) 01時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
メアリーはかわいいすぎる!
あざといと本人はいうが
だからなんだというのだ!
かわいいものはかわいい

(-133) gekonra 2012/01/24(Tue) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

──朝、とある村の宿屋──

[ひんやりとした廊下で、女は猟銃を左脇に挟むように腕組をする。中から声がするまで扉を開ける事は無い。暗黙の了解と、培われた約束事は乱される事も無く、そこに存在し続けている。]

(98) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[やがて、部屋の扉が開かれて、目元を隠した男が
 キツネザルを連れて顔を見せた。

 愛想を乗せる事すら、いっそ事務的な軽い挨拶を交わして]


 そぉ。

[男の指が二本立てられるのに、短い了解の相槌を打った。男が、鼻を啜る>>88。]

(99) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【人】 水商売 ローズマリー

>>89 肩のキツネザルが身動きをする。"動くもの"に釣られて視線が其方へ流れるが、続いた男の言葉に、青碧の目はまたブローリンの隠れた目元の辺りへ戻された。]



 ──あら。それならぁ集会場のぅグループにはぁ
 内部からのぅ協力を仰げそぅねぇ

[名乗りでない方が。と、男が低く呟いても、構わぬ調子で女は自分が思ったままの感想を零す。]

(100) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【人】 水商売 ローズマリー

["占い師"の危険は理解はすれど。
 男の感慨に同調はない。

 女にとって大事なのは、確実に結果を出してきたという実績のある占い師であって、曖昧な──嘘をつくかもわからない占い師は、守るべきものとしての範疇には、加算されない。]


 ──────。
 

(101) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【独】 水商売 ローズマリー

[もし、自分が中に入るなら。
 何かを護ろうという気が、もう少しあるなら、違うのだろうか。

 返した「宿題」の、占い師の有り様と、
 中に入る人間の努力についての話が、

 ほんの少しだけ、頭の中を通り過ぎて、]

(-134) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【独】 水商売 ローズマリー

[それで、昔。──最初。"自分"が、中に居たときは、
 どうだっただろうと一瞬だけ。思ったけれど]


(──父は狼に殺されて)
(──母は人に連れていかれて)
(──弟は)




 ……

(-135) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

ローズマリーは、狼の頭を、手袋を嵌めた手が押さえて

miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃


【独】 水商売 ローズマリー

[当時は十四、五の小娘だ。けれど。それを差し引いたとしても、他の誰かを気遣う余裕などは──]


 … 昔過ぎて、忘れちゃったわねぇ

[「難しいな?」と、言われた声が耳の奥で再生されて。
 考え事ごと「そういうこと」にしてしまった。]

(-136) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[耳の下から、手袋を嵌めた指先を差し込んで、
 後ろに、赤毛を払った。]
 

 じゃ、ラヴァちゃんにぃ伝えてくるからぁ

[面倒を見ると決めた新米結社員の名前を出して、
 グループの結果を伝えてくると告げる。
 "結果"が出たのならさっさと行動を開始してしまうべきだ。
 用件はすんだ。とばかりに、爪先を元来た方へと向けた。を反転させる。]

(102) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【人】 水商売 ローズマリー

>>90 数歩を歩いた先で、背中に声が掛かる。軽く振り返り、くす、と紅い口紅を塗った口元だけが弧を描いた。]

 
 やぁねぇ、朝から動けるよぅに
 働いてきたところよぅ

[肩越しに、首を包む狼のマフに唇を埋めて、目を細める。髪に藁がまだついているのに、瞬いてから摘んでそれを髪から払い落とす。──用件が終われば、ひらひらと背越しに手を振って、廊下の角を曲がっていった**。]

(103) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【人】 水商売 ローズマリー



────

 

(104) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【人】 水商売 ローズマリー

──とある村、小広場──

[雪が積もるような事はないが、風景は冬の風に褪せような茶色が目に付く。空を見上げても、青色は薄い。]


 …

[足元の土も酷く乾いていて、砂埃として舞い上げられそうだった。人が歩く部分は道草も剥げているから、直の事。]

(105) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【独】 水商売 ローズマリー

[歩きながら──"最初"を、少しだけ思い出す。

 新人研修だの、22年前の事件だのが回りでちらちらしているから、少しばかりそういう気分になったのか。珍しいかもしれないと少し自分を遠まきにするように思った。

 解決済の棚からも抜かれて、木箱に押し込めらているだろう、自分の村の手記を、ローズマリーは読んだ事がない。

 記憶なら、自分が覚えているものだけで
 十分だと思っていたし、


 それは、]

(-137) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【独】 水商売 ローズマリー





[──もう、既に、取り返しようもなく、終わってしまった事だ。]

(-138) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【独】 水商売 ローズマリー

[箱に詰め込まれた事件も、自分の選択も。
 既に、動かしようがない事実として埋められている。


 だから、]

(-139) miseki 2012/01/24(Tue) 02時頃

【独】 水商売 ローズマリー

[だから。


 あれらの事すべて「最善であった」と、結論付ける以外の行動は、

 どれもこれも、無為に思える。]

(-140) miseki 2012/01/24(Tue) 02時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

[集会場の中の占い師を気遣うようにも聞こえるブローリンの声を少し思い出す。昔の事を思い出していたせいか、ああ。とそこで、漸く、ほんの少しだけ、納得したような気がした。結局のところは、ずれているのかもしれないとも思ったが、]

[父を人狼に殺されて、怯えて、母を村の取り決めに従い差し出して、弟とふたり残されて──弟が、人狼だと、わかって、そうして。自ら手に掛けてでも]


 
[──当時は。]

(-141) miseki 2012/01/24(Tue) 02時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[確かに。他のものが、
 ──たとえ、どうなろうとも]




 … 死にたくなかったのよねぇ。

[村の中に植わっている風除けの樹木もすっかり葉を落としている。
 人気の無い村の中、空を見上げて白い息を吐き出した*。]

(106) miseki 2012/01/24(Tue) 02時半頃

ローズマリーは、ラディスラヴァに、ブローリンの結果を*伝えに行く*。

miseki 2012/01/24(Tue) 02時半頃


【独】 水商売 ローズマリー

/*


ぶろりんにお返事しつつ、ラヴァちゃん拾いに行くところまで行けなくてくやしいという気持ち。

ケヴィンも動かしたい の だ けど な!! くそう。

(-142) miseki 2012/01/24(Tue) 02時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
いろんなところにニヤニヤなる

(-143) gekonra 2012/01/24(Tue) 02時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*

にやにや嬉しいよね。とてもね。

(-144) miseki 2012/01/24(Tue) 03時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
このまとめ感はさすが・・・!とかんじる!

(-145) gekonra 2012/01/24(Tue) 03時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*

まとめ感という言われ方ありがたいねwww素直に! いないところ埋めしたりしつつ、ユリシーズとかブローリンとかのあちこちから散漫になるのでは大丈夫か程度に引っ張ってきてるからねwww

(-146) miseki 2012/01/24(Tue) 03時半頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
ろずまりにときめきすぎる

はあ…
たまらんね……

きばこ きばこ 

(-147) taru 2012/01/24(Tue) 23時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
ろずまりにときめくべなあ……!
にやにや、これは楽しい。これは楽しい。
手記6参加者としてもにやにやとせざるを得ない。

延長助かる!!!これでちょこっと生きられる…!

(-148) dia 2012/01/24(Tue) 23時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
よし、決めただ。寝る…
明日はいる!ので、明日の昼間と夜に色々するだよ。
おやすみなさいだ( ◜◡◝ )

(-149) dia 2012/01/25(Wed) 00時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
おやすみ( ◜◡◝ )

(-150) gekonra 2012/01/25(Wed) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

>>95 >>81 メアリーが瞳を潤ませたまま、
怒ったような目つきをした。
怪我人でなければ、引っぱたかれていたそうだ。
ユリシーズは、その表情から、しばらく目を離さずにいた。

メアリーが鎮痛薬を探している頃、その背に向けてポツリと]


 なら
 ツキがまだ、残っているのかも

(107) gekonra 2012/01/25(Wed) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[鎮痛薬のにおいが、鼻の間近にある。
啜って、飲み込んだ。
その様をメアリーが不満げに見ていたことは、知らなかったかもしれないし、はたまた分かったとしても、見ないふりを決め込んでいたろう。]

 ―――は、

[視界が揺れる。
どさ、と音を立てて、冷たい床に寝転がった。
唇から顎へと零れた液を拭おうとして、
体を支えていない、自由な方の腕を――伸ばせるわけもなく。]

 …………

[仕様がないので右手の甲で口許を拭う。
しん、と沈黙が訪れる。
間を持たせよう、というところにまで、気が回すことはできなかった。痛みが早く去ることを祈るだけ。
沈黙を破ったのは、メアリーだ。]

(108) gekonra 2012/01/25(Wed) 00時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 えっ。
 ……

[腕、蹴りました、という言葉に>>97、不満の色が滲む。
苦労しながら頭を動かし、
暗がりに転がっている、自分の左腕を改めて見て――
至極嫌そうな顔をした。]

 ………
 あの腕、つながらないのかな



 ……蹴られるから
 近くまで、持って来てくれるかい……
 

(109) gekonra 2012/01/25(Wed) 00時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[―――さて

顔に引っ掻き傷をこさえたヒューバートと、
村医者が共に部屋に駆込んで来たのは、その少し後。

薬の効果が現れ始め、
ユリシーズの呂律や言動が怪しくなってきた頃だった。]

(110) gekonra 2012/01/25(Wed) 00時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 ―――ネルには、
 あまり頑張らないよう……あと笑顔が一番素敵だと

『お前の悪運の強さじゃ、死なん』

 ……帰ると、約束を

『死・な・ん』

 あぁ、でも 頑張られるのもいい
 やはり好きにしてほしいと

『うるさいぞ、死なんと言ってる。
メアリー!お前、なぜこいつに薬なんて飲ませた?
気絶でもしていれば……』

 たばこ…

『うるさい、死なん!』

(111) gekonra 2012/01/25(Wed) 00時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[そのうち、ぱったりとユリシーズの声は不明瞭になりつつ途絶えた。
ユリシーズは気を失うことと相成る。

その日の最後に述べたのは「土埃」という謎の単語。
ヒューバートが『何だ?』と聞き返した。
返事は不明瞭。
どうやら、何節か紡いだつもりでいたようだが、
殆ど消え入るようで、誰の耳にも届かなかった。]

(112) gekonra 2012/01/25(Wed) 00時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 石切り場 ―



   [ ―――― ]

(113) gekonra 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 

[石切り場に用意された処刑台へ、
キャサリン・クロフォードが、結社員に連行されていく。

顔を、首を、胸を血に染めた姿を、
グレン・クロフォードは、震えながら見つめていた。]

(114) gekonra 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[キャサリン・クロフォードが、震える夫の姿へ問うた。]



 『私が何でも―――
 グレンなら、愛していてくれるわよね』



[グレンは、首を左右に振っていた。
手足をがたがたと震わせながら、
顔も、鼻水や、涙で、べとべとにして]

(115) gekonra 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
 『何、いってるんだ』

 『今も、私を。
 どんな姿であろうと』
 

(116) gekonra 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[震えは、止まりそうもなかった。
首をただ、わけがわからないと、左右に振る。]


 『そうじゃねえ、だろ!?

 なんでだ、なんで、違うって
 いってくれねえんだ、

 “違う”って、いっ、て、いってくれ……

 キャサリン、

 だって、なんで、そんな、』

(117) gekonra 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ


[立つことも、ままならぬ。
グレンは、妻に駆け寄ることも出来ぬまま、
震えながら、ただ、呆然と、首をふっていた。]



 『 ――――…… 』

(118) gekonra 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
[処刑に際し

パメラミラーは、『真実の愛などなかった』と、言ったそうだ。]
 

(119) gekonra 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー

― 後日 / 街の診療所 ―

――……以上。
ざっとですけど、顛末はそんな感じで。

[『パメラ・ミラー』の最期を語り終えて。
 あまり厚くもない報告書を、ひらひらと振った。]

こう言うのも何ですケド。
最後の最後に限っては、まあ ……あっけなく。

――ご感想は?

[参考までに、と。
 その部屋……病室の主へと促しの視線を向けた。]

(120) shirone 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[あの後――ユリシーズは何とか一命を取り留めた。
 ヒューバートの言った通り、彼の悪運は尽きていなかったようだ。
 村の医者に処置してもらった後、状態も落ち着いてきたところで、
 より大きな街の診療所に移り――今に至る。]

……運、太っいなあ。心配して損した。

[などと言いながらも、やはりどこかホッとした声音だ。]

はい。伝えた通りですけど、一応目を通しておいて下さい。

[ベッドに横たわる彼の上へ、ぽん、と報告書を放った。
 続いて、窓際に花を飾り始める。
 造花ではなく、街で調達してきた生花だ。]

(121) shirone 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 後日 / 街の診療所 ―




 ………、浅いなあ。



[以上、と結ばれた顛末を聞き、感想を求められたユリシーズは、
笑いながら、そう答える。]

(122) gekonra 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[今は、包帯などで傷口が見えることはないが、左腕は無い。
病室のベッドの上で、足を組み替えながら、
メアリーが「心配して損した」と言うのに、わざとらしく驚いたようにしてみせた。]
 
 嫌だな。結構危なかったじゃないか。
 綱渡りだったんだから、生還を祝ってくれてもいいんだよ。
 これで始末書も二人で書ける。
 愛を込めて、そのうちペンを贈るよ。

[口数の多さも戻ってきている。
ベッドの上に放られた報告書を、右手を伸ばし、受け取り、礼を述べた。]

(123) gekonra 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ありがとう。

 シクラメンか。
 いいね。花言葉は恥ずかしがりやだったかな。
 心配して損したっていうのも一種の照れ隠しと思っておくよ。

[窓際には、メアリーによって、花が飾られた。]

(124) gekonra 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー

……同感です。

[浅い、との感想に笑みを返す。]

(125) shirone 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー

もういい歳なんだから少しは恥を知っても。
……っていう後輩からの心遣いは伝わらなかったようで何よりです。

[以前のような調子で喋る様子には、呆れてみせた。]

始末書の書き方まで、ステキな先輩から学べる事を祝うとします。

――……まあでも、ホント危なかったんですから。
あの時はどうなることかと ……あ、

[そういえば、と。思い出して。]

あの時、何て言おうとしてたんですか?
気絶する寸前に、えーと……つち、ぼこり? でしたっけ?
他はちょっと聞き取れなかったんですけど。

(126) shirone 2012/01/25(Wed) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[メアリーの笑みに一つ頷き、]

 おや。
 無口で渋い男が好みかな?
 おしいな―――君は僕が寝ている時に此処へ来るべきだったよ。

[呆れてみせるメアリーに軽く首を傾げて見せた。]

 ああ。真似すると、きっと嫌がられる。
 評判が悪いんだ。あまりに美しいから反省がみえないって。

[と、始末書に関してはそう、じつにいい加減な返事をした。
危なかった、どうなることかと―――と言われれば、
うんざりとかぶりを振る。]

 今もどうにかなってるよ。
 もう何日もタバコを我慢してる。気が狂いそうだ。

(127) gekonra 2012/01/25(Wed) 01時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[そういえば、という言葉に、目を瞬き、
二、三度頷きながら、「あー」と、相槌をうつ。]

 ………あれは、

[躊躇うように口を濁してから]

 僕が生きているので内緒だ。

(128) gekonra 2012/01/25(Wed) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

……寝顔は見飽きたからもう良いです。

[今でこそ、こうして冗談交じりに話せるが――
 意識を取り戻すまでは、本当に、心配したものだ。]

あれ。意外。
ちゃんとタバコ我慢してたんですか?
こっそり吸っているもんだと思ってました。

[かぶりを振るのを見て、くすくす笑う。]

(129) shirone 2012/01/25(Wed) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[珍しく、何か言い難そうにしている様子>>128には、]

………、はあ。

[詳しくは分からなかったが、何となく察して]

他にも、ネルちゃんにはあまり頑張らないようーとか、
笑顔が一番素敵だとーとか。
なんか色々言おうとしてたみたいですけど。
そっちも内緒って事にしておいたほうが良いですか?

[にやり、いやらしい笑みを浮かべた。]

(130) shirone 2012/01/25(Wed) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[花を飾り終え、よいしょ、と声にしながらユリシーズの横たわる
 ベッドの端に腰を下ろした。]

……嫌がられても良いから、教わりたいです。始末書の書き方。
えっと、その……

[言葉を、選びながら、]

ユリシーズさんと一緒にお仕事するの、それが最後ですから。

[告げた。]

「腕一本無くなって良い機会だ。クビ」とか、
「今まで良くやってくれた。悪くもやってくれたが」とか、
……伝言は色々預かってますけど。
やっぱりその、その状態で続けるのにも無理があるだろうって。
引継ぎと後始末が済み次第、って事にはなるんでしょうけど。

(131) shirone 2012/01/25(Wed) 02時頃

【人】 花売り メアリー

……あと、「これ以上悲しませる前に身を引け」とも。

[誰を、とは言うまでも無い事だろう。]

(132) shirone 2012/01/25(Wed) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[寝顔は見飽きたというメアリーに、
深刻げな顔を唐突に向けた。]

 ……
 何もしてないだろうね?

 ……ジョークだよ。怒らないで。

[次いで、右手の手のひらをメアリーに向ける。]

 煙草を吸おうとするとタイミングよく医者が来るんだ。

[と言って、右手がポケットを探り始めた。]

(133) gekonra 2012/01/25(Wed) 02時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[言い難そうにしていた「土埃」に関しては、話す気は無さそうだった。
薬の力で作ったものだが、辞世の句のつもりだったのだ。
誰も聞いていないなら、闇に葬っておくのが良かろう。
もしも話すにしても、もっと。
……ジョークに変えて話すに相応しい時が来たら。
黙っているうち、メアリーがにやにやといやらしい笑みを浮かべはじめた。]

 ―――あれは

 お互い、脳が幸福に浸っている時に言ったことに関しては
 そっとしておくのが決まりだったろ?
 少しずるい。

[と、貼り付けたようなニッコリとした笑みで、返した。]

 やはり口移しにして貰うんだった。

(134) gekonra 2012/01/25(Wed) 02時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[メアリーがベッドの端に腰を下ろした。
メアリーが告げたのは、結社員としての、終わり。
メアリーの言葉を、目を閉じて聞き終える。

ポケットを探っていた右手には、いつの間にか煙草があった。]


 一緒にいかが。

(135) gekonra 2012/01/25(Wed) 02時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[誰を、とは、言うまでもない。>>132
自嘲にか、小さな、息つくような笑い声。]

 ―――本当だね。

(136) gekonra 2012/01/25(Wed) 02時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[メアリーの煙草に火をつけながら、]

 僕の愛しい家族達からの伝言だ。
 全て聞きたい。

 ―――うーん。愛されてるな。

[煙草に視線を落とし、白く煙を吐き出しながら、にんまりとした。]

(137) gekonra 2012/01/25(Wed) 03時頃

【人】 花売り メアリー

ん。

[火をつけてもらった煙草を吸い、ゆっくりと煙を吐く。
 そして、全ての伝言を伝え終えた。
 どれもこれも皮肉が混じっていたりはしたが、]

……そうですよ。愛されてるんです。

[それはきっと、認めて良いところだ。]

……あとはまあ。私からも。
始末書もあるから、まだ気は早いんですけど。

――……ありがとうございました。ネルちゃんと、幸せに。

[結社員として、彼から多くのことを教わった。
 それは自分のこの先にも残り続けるだろうから、礼を述べた。]

(138) shirone 2012/01/25(Wed) 03時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[全ての伝言を聞き終え、メアリーとともに、煙を吐き出す。
白い病室に、白く、煙が漂っている。
メアリーがそうですよ、と肯定する。
にんまりと浮かべた笑みは、なかなか引っ込みそうにはなかった。]

 ………。

(139) gekonra 2012/01/25(Wed) 03時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[メアリーから、改まって言われたのは、
ありがとうという言葉だ。]


 こちらこそ………、いや。


[飾った言葉は思い浮かべど―――抜きにした。]


 ありがとう。
 がんばるよ。


[礼には、礼を返す他に、無い。
心から、感謝しているのだから。]

(140) gekonra 2012/01/25(Wed) 03時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 

[――――そこで、ガチャリと扉が開く音がした。

あっと短く、声が上がった。

煙たい部屋に、
*医者の怒声が、喧しく、聞こえ始める。*]

(141) gekonra 2012/01/25(Wed) 03時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*

うおわっっっっっっっっっっっっ たあああああああ!!!

お疲れ様ああああああああああああああああああ!

しろねさんハイタアアアアアーーーッチ!!!!!!!
あとスライディング土下座
ほんとうにありがとう今までありがとうお疲れ様です

(-151) gekonra 2012/01/25(Wed) 03時半頃

【独】 花売り メアリー

/*

こちらこそおおおおおおおおおおおおおおおおおお

☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

何を土下座する事があろうか!!!!!!!!
本当にありがとおおおおおおおおおおおお!!!!

(-152) shirone 2012/01/25(Wed) 03時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
あああああああああああああああ
長かったねえええええええええええええええ
マジ長かったねえええええええええええええええええ

お疲れ様でしたああああああああああああああ
おわらせられたあああああああああああ
じゃないかああああああああああ
ああああああああ

おおおおお 

(-153) gekonra 2012/01/25(Wed) 03時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
長かった 本当に長かった

手記2から何年? 3年? ちげえ もうちょい?
マクドで朝まで落書きしてたのが多分2年半前?

終わったああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああ

(-154) shirone 2012/01/25(Wed) 03時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
すごいもうなんかもうすごい長さいろんな意味でwwww
マクドの朝らくがき、いまでもほんとに大好きな思い出なので
これほんとうできてよかったわwwwwwwwww

はああああああああああああああああああああ

賢者

(-155) gekonra 2012/01/25(Wed) 03時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
あれ楽しかったねえええええ
アナログ絵とか無理無理ってなる私でもあの時は楽しかったああああwwwwwwwwwwwwwwww
ああああ実現してよかったあああああ

はあああああああああああああ

賢者

(-156) shirone 2012/01/25(Wed) 03時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
くそう

(-157) taru 2012/01/25(Wed) 11時頃

【独】 花売り メアリー

/*
ねむい

(-158) shirone 2012/01/25(Wed) 12時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>131

ここの愛されっぷりたまらん

ヒューバートの『死・な・ん』もいいよねえ。
お疲れ様でした。へっへっへ。いい物見たぜ。

(-159) miseki 2012/01/25(Wed) 13時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*

にやにやどころが多いので細かく感想をおいていきたいんだけど
ちょっと、中身がどうやらインフル☆で、長文が難しい人なのでね。
回復してからですまないねということになりそうだね。どうもね。

[見れてはいるのだけど出てこれるかわからないので、
グレッグとラヴァちゃんとぶろりんにはまじですまない。
という業務連絡**。]

(-160) miseki 2012/01/25(Wed) 13時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
>>-160

   ね    て    ろ   !!!!!

(-161) dia 2012/01/25(Wed) 14時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*

それは寝てろだわ

(-162) gekonra 2012/01/25(Wed) 16時頃

【独】 花売り メアリー

/* うつる!! 寝ろ!!

(-163) shirone 2012/01/25(Wed) 16時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*

寝ててください
ねててください!!!!

(-164) taru 2012/01/25(Wed) 16時半頃

【人】 採集人 ブローリン

─ 朝、とある村の宿屋 ─

──ん。

[占い師への存在を示唆したことに対する、
女の返答に返す答えは短い>>100
占い師の存在を示唆したならば当然のことであり、
ローズマリーの行動が結社として正しいことも分かっている。
そう知りながら、己も占い師の存在を隠すようなことはしない]

………。

[手袋を嵌めた細い手が、狼の頭を押える。
女と同じ青碧の色をした物言わぬ狼の瞳を、少し見下ろし]

(142) dia 2012/01/25(Wed) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

…任せるだ。

[沈黙。女が物思いにふけるのと同じだけ、男もまた沈黙する。
さして長くもなかったろう。
続く間に、口に出したのはそれだけ。

脳裏に、交わした言葉といつか垣間見た表情がある>>2:138
その心のうちの全てを知ることはないのだけれども]

(143) dia 2012/01/25(Wed) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

そっちはあんたァに頼むだで。

[占い師が自身の結果を疑うようなことはない。
そうなれば、占い師は占い師としてある資格を失う。

だから。ローズマリーの人たるを疑うことも、またない。
今までも、今も…ひょっとしたら彼女自身の思う以上に]

(144) dia 2012/01/25(Wed) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

───…。そらァ、ご苦労さん。


[嫣然と笑う彼女に、もそりと頷く>>103
一瞬言い出しかけた言葉を口の中に飲み込んだ]

(145) dia 2012/01/25(Wed) 17時頃

【独】 採集人 ブローリン


…気ィつけてなァ。

(-165) dia 2012/01/25(Wed) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

[当然のことだ。猟銃を携える彼女に言うまでもない。
けれど、そんな言葉が浮かんでしまったのは、
恐らくは道中か先日の占いにか見た、彼女の表情のせいだったろう。

…もっとも注意を促す言葉の程度は、結社の日常という程のこと。
特別に危険なわけでも、安全なわけでもどちらでもない。

踵を返す彼女の手に、振り返すでもなく片手を挙げる>>103
それ以上を見送ることもなく、占い師の部屋の扉は閉められた*]

(146) dia 2012/01/25(Wed) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

─ 自室 ─

[宿の一室は、ごく簡素な作りだ。
固い木の椅子に粗末な机がひとつ。
きしむ木の枠組みのベッドに、薄っぺらい冷たい寝具]

…早めに村ァ、離れンといかんかも知れンな。

[”占い師”が近くにいては、中の占い師も働けまい。
そう思う、それ自体が中の占い師の仕事を期待している。
働けば、狼の標的となるだろうことは分かりきっていることなのに]

────…。

(147) dia 2012/01/25(Wed) 17時頃

【独】 採集人 ブローリン

[過去は、過去だ。
男はここまで大規模な”人狼事件”を身をもって経験してはいない。
男が遭遇したのは、ごく小さな集落で起きた人狼の事件であった。
無論、小さくあっても死者は出たし騒ぎにもなった。

──…人狼と己が指弾した男の表情を覚えている。
狼の爪に額を切り裂かれて死を覚悟した。
生き延びたのは、守護者の存在があったからだ。
結局人狼は、そのまま集落のうちで処刑されて騒ぎは終わった。
騒ぎの去ったあとの集落は、崩壊したも同然の有様だった。

結社が到着したのは、その後の話だ]

(-166) dia 2012/01/25(Wed) 17時半頃

【独】 採集人 ブローリン

[占い師は人狼に狙われる。
男はたまたま、占いの力を持っていたから、
そのまま一番安全そうな結社に所属することに決めた。

結社に属して程なく、人狼の人数までも判定出来る占い師と知れた。
稀な能力だということで重宝された。
これで生き延びられると、ほっとしたことを覚えている。



───”中”の占い師も、今からそんな思いをするのだろうか]

(-167) dia 2012/01/25(Wed) 17時半頃

【人】 採集人 ブローリン

………。
生きていれば、だなァ。


[当たり前の感慨を、息と共に落とした。
そうして、獣を使い”占い師”という立場に甘え、
自らの身の安全を第一に図る己に、他者を案じる資格などないことも知っている。良く、知っている。

だから口を閉ざし、目を遮って他者の視線をも遮る。
己の内の欺瞞も卑怯さも見えないように隠す、──隠そうとする]

(148) dia 2012/01/25(Wed) 17時半頃

ブローリンは、ゆるりと一度首を振り──、

dia 2012/01/25(Wed) 17時半頃


【人】 採集人 ブローリン

これも…、大きなお世話かも知れンけンど。

[僅かに唇の端が歪んだ。
このところ気にかけているのは、ローズマリーのことだ。
変化の症例をいうのなら、他人とて信じられないのではないか。
けれど彼女は”逆”を案じはしないという。

それはそうだ。
ブローリン自身も、自らが狼になるなど思うことはない。
けれどもそれは、彼女自身には適用をされないらしい]

(149) dia 2012/01/25(Wed) 17時半頃

【人】 採集人 ブローリン

…。
自分を疑い続けるンは、どういった気持ちだべな。

[信心だと、彼女は言う>>2:152
物思いに、無意識に左肩に乗せたキツネザルの紐を軽く引いた。
キキッ!と、サルが抗議めいた声を上げた。これは道具だ。

ローズマリーのように銃を扱わない男は、サルを常に連れている。
獣は獣の気配に敏感だ。
だからこそ、連れているだけの価値がある。
───だからこそ、キツネザルに名前はつけない]

(150) dia 2012/01/25(Wed) 17時半頃

【人】 採集人 ブローリン


あァ、すまん。

[左肩に乗せた生き物に小さく謝って首を振る。
他のグループも視なくてはならない。仕事の時間だ。

粗末な椅子に再び腰掛けるより前、窓の外を見た。
鈍色に青を滲ませた空の向こうに微かに雪の舞い落ちるのが見えた*気がした*]

(151) dia 2012/01/25(Wed) 17時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
返事がなくて平気っぽい返事っぽい何かを置きつつ、回想どうすっかなともちもちと思いつつ、みせきさんは無理せず!!!寝ているように!!!

>ALL
占いに反応ありがとうありがとう。
手記だべな…!この村に長居出来んべ。

ユリシーズとメアリーお疲れさますぎた。二人のやり取りは見ていてにやにやする。メアリーかわいいよメアリー。くっそ手記2読みたくなるwww
くそーしつつ、詰まってるのいいなあ。エンドマークが綺麗でたまらん。これいいなあああ。

(-168) dia 2012/01/25(Wed) 17時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
>>95>>96>>97
ここのメアリー本当にかわいいと思う

パメラの最後好きだ。
>>127ゆりしーずwwww
>>137ここもたまんない。


じゃあまた夜に!!

(-169) dia 2012/01/25(Wed) 18時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
ブローリンはありがとうありがとう・・・!
メアリーはなんかもうすごい可愛い

ブローリンの返しもいいなあ
じつにいつも通り密度の高い返しだ・・・!
>>150とかとても気のきいたかえしでたまらないw

(-170) gekonra 2012/01/25(Wed) 18時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
さああ戻った
落ち着いたらちゃんと読み返して来よう。

(-171) gekonra 2012/01/25(Wed) 18時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
あとは何してあそぼっかな。
26日までか・・・!

(-172) gekonra 2012/01/25(Wed) 20時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
・・・・
違う!これ今日までや!

(-173) gekonra 2012/01/25(Wed) 20時頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
覗き。終わって る!!!
わああ、わあああ!!お疲れ様 でした!!!
わあああああたまらない、パメラ好きだ。
結社二人の会話ににやにや止まらない。
お疲れ様でし た!!!

先輩はインフル、それは、休んで、休んで、とても休んでくださいまし。
気に掛けられてるだけでもこそこそ嬉しい後輩ですの。
私もこう用事が片付かなくてちょっと間に合わないかもしれない
やりたいことはある のに!申し訳ない…。

(-174) chiz 2012/01/25(Wed) 20時頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
>>-173
そう、今日までですのよ…!

(-175) chiz 2012/01/25(Wed) 20時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
終わってる!お疲れ様を・・・ありがとう!
ガーリー人狼パメラにもありがとうwwww

ラディスラヴァも忙しそうなのでお疲れ様と!

今日までだとさすがに何をしようもないかもしれんねwww

(-176) gekonra 2012/01/25(Wed) 20時頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
ガーリー人狼wwwww
受け入れられないせつない、けれどもそこがたまらん。

思ってた以上にたて込んでしまって申し訳ないですの。
今日まで、そうですわね、時間を考えると。
その後、とかも気になったりするけれども…!

(-177) chiz 2012/01/25(Wed) 20時頃

ラディスラヴァは、ブローリンの格好よさにごろごろしながらまたぶくぶくと…戻れたら、いいな…!**

chiz 2012/01/25(Wed) 20時頃


【独】 教え子 シメオン

/*
>>-173

おい

おいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

だから私すごい巻こうとしたじゃないwwwwwwwwwwwww

(-178) C-ka 2012/01/25(Wed) 20時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
ずっと言動は「ガーリー☆」を目指してたんだけど
真のガールに僕はおこられるべき。
まあなんでもかんでもうまくはいかないかんじでね!<受け入れられん

申し訳ないことはないんじゃないかなあ。
全員が全員、それぞれの理由で忙しそうにしていたと思うよ・・・w

その後もやりたい!
書いておけたらいいなって思う部分がまだあるんだよなあ

ラディスラヴァいってらっしゃい!

(-179) gekonra 2012/01/25(Wed) 20時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
>>-178
ごめん一日勘違いしてたwwwwwwwwwwwww
すいません今意味に気づきましたすいませんwwwwwww

(-180) gekonra 2012/01/25(Wed) 20時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*


やりたいなあと思うことは結構たくさんなのだよな。

おはようございまs

延長は遠慮なく使いきられているからな!!!

(-181) miseki 2012/01/25(Wed) 21時頃

【独】 花売り メアリー

/*

wwwwwwwwwwwww寝とけよと

(-182) shirone 2012/01/25(Wed) 21時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*

ぐぐぐ。ラヴァちゃんにロズで諸兄始まってからの感想を聞いてみたりブローリンとはもう少し話していし
クラリッサの能力覚醒は起きるのかとか気になるし、
ケヴィンでグレッグのサポートしつつ「ハイ処刑役」したりラヴァちゃんの様子見に行ってずっと黙ってなんなの君は嫌がらせなのかいはしたかったね……

(-183) miseki 2012/01/25(Wed) 21時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>-182

寝てたよ!!おきたんだよ!wwwwwwwwww

(-184) miseki 2012/01/25(Wed) 21時半頃

【人】 童話作家 ネル

― *** ―

[ヒューバートが帰って来た時。

まず最初に、何も言わずに見つめられた。
神妙な、何かを見定めるような、
言い難い事があるような、
そんな視線に、嫌な予感しかしなかった。]

(152) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【鳴】 童話作家 ネル


[喩え難い感情が一杯にあふれたけれど、
それが届く相手はここにはいない。]

(=3) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

[慌てるとか、泣きそうとかではなく、
多分、
怖い夢を見た日の朝のように。
ベッドの下に蹲っている時のように。

目こそ閉じなかったものの、
表情は消えていただろう。

彼の後ろを見ても、
ユリシーズやメアリーの姿はない。]

(153) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【鳴】 童話作家 ネル


[いろんな色の絵の具をぶちまけたみたいな
ぐるぐるぐしゃぐしゃとかかれたような

あの黒が

どこか自分の中心のような場所に居座ろうとした時、]

(=4) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

[頭に手を置かれて、
『大丈夫』
と、告げられたから。]

…ユリシーズ、
いきてるの…?

[そんな呟きがもれた。]

『勝手に殺してやるな』

『あいつの悪運の強さじゃ、死なんよ』

[同じ言葉だとは知らなかったけど。]

…… …メアリーも?

[もちろんだと頷かれ、下を向いた。]

(154) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【鳴】 童話作家 ネル


……涙は見せる事なかれ…

(=5) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル




よかった


おっ おど おどかさないでよ!
でもなんで?二人は一緒じゃないの?

[そうして初めて、
ユリシーズの左腕が無くなった事を聞かされる。]

(155) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

!!
いま、どこに

どこにいるの?つれてって

[かなり切実な声色だったけれど、
だからこそ、その願出は却下される。

彼は今重体で、安静にしなくてはならない。

”声”は否応なしに、入り込むだろう。
彼の近くで、
彼の状況を見て、
何も思わない事が出来るか?

強い強い心配は、
繋がっているからこそ、負担にも成り得る。]

(156) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【鳴】 童話作家 ネル


我慢する事がユリシーズのためなら
ネルは頑張りたい

でも

[先程あふれ出た感情を思い出すとひやりとする。
なくなった左腕を見ても、そうした人狼に対し、
何も思わない事ができるだろうか。]

(=6) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル


[黙り込んだ様子に、
頭の上から小さなため息がひとつ聞こえた。

”我慢する事がユリシーズのためなら”

結局は、そういう事になる。]

(157) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【鳴】 童話作家 ネル

[それでも、
届かないかもしれないけど、願う。]

はやくよくなりますように…
 

(=7) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 童話作家 ネル

[怪我をした日付を聞くと、
ふいに目が覚めたあの日だったと解った。

だからもしかしたら、離れていても。]

(-185) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

[待っている間、雑用のお手伝いをしたり、
絵を描いたり、描かせてもらったり、
結社の皆と色んな事を話したり、
色々な事をしてすごした。

メアリーが帰って来た時には、
力の限り抱きしめに向かったりもした。
本当に無事でよかったともらす。

近況を聞いたりしながらも、
>>130その話は結局聞かないままだったけど。]

(158) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

― 後日 / 診療所のある街 ―

[容態も安定し、そろそろ大丈夫だろうと言われ。
向かいながら考える内容は、
まず最初に何を言ってやろうかという事だった。

姿をみせるまでは、黙っておいてやろう。
いきなり会いに行っておどかすんだから。

そう思ってはいても。]

(159) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【鳴】 童話作家 ネル


――― ユリシーズ

[彼にはきっと、呼ぶ声が*届く事だろう*]

(=8) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 童話作家 ネル

/*

よし!
時間ないから絡めるまではいけなかったけど!

とりあえず!!

たまらんね たまらんね…
そしてまたこのブローリンの返しよ…

さるいいなぁさる…

(-186) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
>>-183
それはときめいたね…
でもねてね!!!!!


インフルはやってるよね…

(-187) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
時間あったら合間にラヴァさんとお話とか夢だったよね
お互いに時間なかったよねww

初同士の意見交換とかやってみたかった。
処刑任されはやりたかったね…。

おもいをはせたかったよね

(-188) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
はっしまった
うっかり占い師くんするーっとしてたけど多分
ひゅばさんと先に帰ってきてると思われるいたんだよあの場に
ってことで!

いやうっかり
ひゅばさんとゆりしともう一人っていってたよな
って あーあwwww


いやあでも
ろぐたまらんね村全体的に…
手記村ひさびさすぎてこう 感慨深い…

しみじみ
みせきさん本当に立ててくれて、
誘ってくれてありがとう……

(-189) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
ネエエエエエエエエエエエーーーーール!!!!!!!!

いいこにして待ってたのねwwww
どうするだろうと思ったら!

どうしてくれようこの天使

(-190) gekonra 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
なに!
常にかわいい!
なんなの!
いい子め!
まじ天使

(-191) gekonra 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
いやーwww寝てる間に寝顔みにいこうかな
とも思ったんだけど

かなりうるさかろうなって思って…
安静第一なら、ひゅばさんとめてくれるかなーって思ってしまった!

最後まで迷ってた…っ
乗り込めばよかったかなーっ

でも落ち着いてからなら出会い頭に大泣きしてやれるなっておもって。

(-192) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
来てくれてもよかったけど我慢の子は我慢の子で
とてもいとおしい!
かなりうるさかろうねwwww
まあ来てても、うるさいの横において、決意もあらたに早くよくならねば!とかも面白いしもうネルなら何をしても可愛い許す。
挟まっても可愛ければゆるす。(二日目の独り言だったとおもう)

大泣きは  た ま  ら ん !!!
されたい!!!!!!!!!!

今なんか返事かくうううってやってるところ。ほくほく。

(-193) gekonra 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
ああああと占い師君はスルーで大丈夫!
まだ外に居たのかもしれないし!
他に仕事があるかもしれないさー!

彼は若干作ってみたけど邪魔臭いモブであった いや助けられもしたけど・・・・

(-194) gekonra 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
小さい頃からユリシーズに迷惑をかけることに関してはプロだったので、ここぞというときくらいは学習能力発動したらいいっていう気持ちもこめておきました。
我慢してた分、あってからがうるさいと思うので、がんばれ!

ユリシーズが可愛いといってくれるならネルはなんだってやるのよ!
うるさいの横においても楽しそうだったなwww
独り言はさんでたはさんでた ありがとう!(*ノノ)

うおおおあと二時間しかないし無理はしないでね!
でもユリシーズが動くところみれるのは嬉しい!!

(-195) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
じゃまくさいかわいそうにwwwww
貴重な占い師なのに!

でもありがとう!!

(-196) taru 2012/01/25(Wed) 22時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
可愛いすぎる<迷惑をかけることに関してのプロ
学習能力発動とかwwww可愛いネタをしこみおって!
でもうるさがるより、多分居なくて寂しくしていたと思うよ!w

ネルプリティすぎるしか言えない人になっている。
プリティ・・・。

占い師はあのまま村に留まって、駐屯中結社と、村人全員占い尽くしてから帰るでもいいなーと思っていたくらいさ。邪魔

(-197) gekonra 2012/01/25(Wed) 22時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
そうなの寂しいときこそ傍に行きたい気持ちもあったけど
発動してしまったね学習能力
ネルも寂しかったのでメアリーに色々話をきいていたい気持ち
早くあいにいけばいいのにってうんざりされててもいい

ユリシーズこそ男前すぎて男前だよね…
愛されてる!そして愛してる!

あーたしかに。全員占ってはやるべきな気もする!
一日一人かって考えるとすごく…すごく…
モブ占い師の扱いが酷い結社…
あっでもダミーの時点でだった。

(-198) taru 2012/01/25(Wed) 22時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 後日 / 診療所のある街 ―

[意識も回復し、容態も安定してきた頃の事だ。
出来る事が限られているのも理由の一つだが、
一日のうち、眠っている時間は長い。
こんなに深い睡眠を大量に貪るのも久しぶりで、
眠っても、眠っても、とにかく、眠かった。

その時も、枕に頭を預けて、目を瞑っていた。
目を覚ました理由は、名前を呼ばれたからだった。

ぼうっと、目を開ける。
人の姿を探す。室内には、ない。]

(160) gekonra 2012/01/25(Wed) 22時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
 ああ

[長年、彼女と家族のように生きてきたのだ。
誰が来たのかが、わからぬわけがない。

眠気を振り払おうとしながら、咄嗟に体を起そうとする。
片腕欠けている。傷口もふさがったわけではない。
起きるのにも、慣れぬ体では苦労する。]

(161) gekonra 2012/01/25(Wed) 22時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 
 ……ネル?

[届いた声に、小さく、尋ねるみたいに、名前を呼んだ。

複雑で、纏まりのつかぬ気持ちや、ばつの悪さが、
もう一度、確かめるように名を呼んだ時には、
微かに、滲む。]

 ――― ネル。

(=9) gekonra 2012/01/25(Wed) 22時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 ……

[何を言っていいのかは、迷った。
迷った末に、出掛ける前の約束を思い出し、
*もう一言を、姿も見えないままだけれど、
声には出さずに、ネルにだけ、届けた。*]


 ただいま。
 

(=10) gekonra 2012/01/25(Wed) 23時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
居るなら会話でもいいなと思ったんだけど
残り時間もあるし一応退席つけるプレイ

それはそれで可愛いプリティ。
やっぱ何しててもかわいい。
メアリーに色々きいてきてるけど
ばらさずに置いてくれたんだね、ラリッてた間の色々はwww
メアリー優しい後輩!

やったねありがとうミ☆

どの村も占い師使いが荒い・・・

(-199) gekonra 2012/01/25(Wed) 23時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*


ゆりねるたまらんな。**

(-200) miseki 2012/01/25(Wed) 23時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
はあ 泣きそうになりながら
脅かさないでとどもるネルの可愛さといったら

(-201) gekonra 2012/01/25(Wed) 23時頃

【人】 童話作家 ネル



[声が返った。
どれくらいぶりだろう。

まだだ、まだだ、と押さえ込む。
だめだ、だめだ

だめだ]

(162) taru 2012/01/25(Wed) 23時頃

【鳴】 童話作家 ネル

[駄目だった]

ユリシーズ…っ!

[悲しみとか、寂しさとか、そういうのではなく、
ただただ泣きそうな感情が詰め込まれている。]

(=11) taru 2012/01/25(Wed) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

― → 街の診療所 ―

[駄目だ。
と思った時にはもう全力で走り出していた。
場所は解る。声のする方に行けばいい。

地図とか、病室の場所とか、
全部頭の中から消えていたけれど。]

(163) taru 2012/01/25(Wed) 23時頃

【鳴】 童話作家 ネル

[ゆりしーず、ゆりしーず、ゆりしーず!

不安な事があった時の、いつものパターン。
ただただ名前を呼ぶだけの声が、いっぱいに広がる。

>>=10

聞こえた声に、涙がにじむ。]

(=12) taru 2012/01/25(Wed) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

[診療所の入り口が少し騒がしくなる。
静止の声が聞こえたけど、振り切った。

そうしてユリシーズの病室の扉が、
バン!
と大きな音を立てて、開けられて。]


―――…

[見えた顔に、ぼろぼろと、大きな涙を流す。
口が動いたけれど、半分は泣き声になってしまった。]

おか … っ ―――

(164) taru 2012/01/25(Wed) 23時頃

【鳴】 童話作家 ネル

おかえりなさい!

[重なるように、声が響いた。]

(=13) taru 2012/01/25(Wed) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

うっ…

うああああああぁぁぁああああ…ん!!
あああああああああああん!!

[ベッドに横たわるユリシーズに抱きつきながら大声をあげる。
泣き声はしばらくやまない。]

(165) taru 2012/01/25(Wed) 23時頃

【鳴】 童話作家 ネル

ゆりしーず!
ゆりしーず、ゆりしーず…っ!

[無理やりに抱きつく様子も、
二重に響く大声は、大変迷惑だったかもしれない。

泣き声が落ち着くにはまだかかりそうだったけれど、
その声には先程までの不安はなく。

ただ、*安心したような響きがあった*]

(=14) taru 2012/01/25(Wed) 23時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
会話しようかなとそわそわしてたけど、
残り時間もあるので(ry

ただいまうれしいよね
うれしいよね!

みせきさん安静にしてね…っ
でもありがとう!

(-202) taru 2012/01/25(Wed) 23時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
>>-173
せつこオオォッ!!!て気分になったべ。
そうそう、今日までだべwww

SI KA MO あと1時間……★
うわあああwww

(-203) dia 2012/01/25(Wed) 23時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*

手記2結社組はかわいいなほんと。
みているとしあわせな気分になる**

(-204) helmut 2012/01/25(Wed) 23時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
>>-170ゆり
ありがとうありがとうwww




くうう   ネルかわ ネルかわあああ!

(-205) dia 2012/01/25(Wed) 23時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*

まじでネルかわいいな……眼福。

あ、しめとかね、できる頭ではないから、
唐突に、たるさんにぱるっくを投げようね。

黒発言が欲しいヒトがいたら言うがいいのさ。

特に使わなくてもいいものだけど
使えない人が持っているともったいないからね。

(-206) miseki 2012/01/25(Wed) 23時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*


ぽちっと。

(-207) miseki 2012/01/25(Wed) 23時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
まどがっ
みっつあるううwwwwwwwwww

ありがとうみせきさん、
ありがとう

しめかあああ!ちょっと考えてみようかな間に合えば!

(-208) taru 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

― それからまた後日 / とある結社の支部 ―

――以上。肩の凝る説明はおしまい。後は慣れながら覚えてって。
これからよろしくね、新人さん……
って言っても。歳はあんま変わらないっぽいわね。
ま、仲良くやっていきましょ。

[本人の意思により新しく結社に入った女性へ、
 結社内の決まり事などを説明し終えた。]

……飾り職、やってたんだっけ?

[今回の説明役をするにあたり、簡単な素性は伝えられている。
 その職業を聞いた時は、幼馴染の事を思い出した物だ。
 顔立ちもどこか似ていなくもないように思う。

 「はあ、まあ」と雑に応える様子は、全く似ていなかったが。]

(166) shirone 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

じゃ、これからもそっちでお小遣い稼いでくれるとありがたいかな。
なんて言ってもねえ……そんなに裕福じゃないのよ、うち。

しばらくはここに滞在して、近くからお仕事が舞い込んできたら
そこに向かう感じかなあ。
……人手も足りないから、遠出も有るけどね。
とりあえずは、私のお付きで仕事を覚えてもらうってことで。

[かつて自分がそうしてもらったように、これからは自分が
 後輩に対して物を教える立場だ。]

(167) shirone 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

……けっこう期待されてるらしいじゃん?

[目の前の新人、巻き込まれた事件ではすべての投票で
 人狼の名前を書いていたとして、頭の回転と冷静さに関して
 そこそこ高い評価を得ながらの結社入りらしい。]

じゃ、アドバイスとしては『油断だけはするな』って事で。
……大事なもの、失くしちゃってからじゃ遅いしね。
自分の命もそうだし、まあ、それ以外も。

[そう言うと、何か、思うところはあったのだろう。
 気を引き締め直した様子が伺えた。]

(168) shirone 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

命あっての……だからねえ、本当に。
私としても可愛い後輩には死んで欲しくないから、
そこだけは忘れないでいて欲しいかな。

[少し前、同時期に結社に入った同僚が命を落とした。
 どうしても好きにはなれない男だったが、それでも
 哀しくはなってしまったものだ。
 趣味や好物など全く知らなかったから、亡骸にはとりあえず酒を
 かけて弔ってやった。]

(169) shirone 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

――……ま、そういった話はさておき! お酒でも飲みに行かない?

実はねー、今日は前にお世話になった人たちと会う事になってて、
よかったら貴女も一緒に―――

[にへら、笑った。
 新人もそれなりにイケるクチのようで、満更でもなさそうだ。]

(170) shirone 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[この後も、メアリーやこの新人は結社員として
 色々な人狼事件に関わっていくのだが――
 それはまた、別の話。]

[それぞれの手記に、これからも綴られていく物語。
 いつの日か、それらが読まれる機会も*あるかもしれない*]

(171) shirone 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
皆ねるかわっつうけど

この村可愛い人しかいなくなかった?
皆可愛いよ本当マジで本当…

ほ ん と う に !!!!!!!!!!!!!

でもありがとうありがとう
手記2結社は私もやってて幸せな気分になります!!


そしてめありいいいいいいい!まにあってる!
おつかれさま!!!! いやーたまらん
たまらんね… つながってくの たまらんね

(-209) taru 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*
反応したい色々をひとまずすべて投げ売って!
急いで自分のシメ! おわり!

(-210) C-ka 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[ああ。

不安なことがあった時は、いつもこうだ。
昔からそう。
僕の姿が見えないとき。
怖い夢を見たとき。怖い思いをしたとき。

あの時感じた罪悪感に従って、
何か出来たことがあっただろうか。
こうならなくても良かった方法は。

「ゆりしーず、ゆりしーず、ゆりしーず!」
何度でも、名前を呼ばれる。
僕は、一体どんな気持ちにさせた。]

(=15) gekonra 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[自分がどうにかなったら、ネルがどうするかだって。
自分が人狼に襲われて怪我を負ったと聞いて、
どんなに不安に思ったかだって。
どんなに我慢をしていたかだって。
息がつまるほどにわかる。

だって、遠くても、僕らは繋がっている。]

(=16) gekonra 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[頭がふらつく。
腕の支えを、と思い動かした腕に先がない。
少し動かし間違えただけで、びっくりするほど痛む。
右腕が体を支えた。左側の違和感。
体を起す。―――病室の扉が大きな音を立てて、開いた。]

 ネ、――

[涙を我慢するような顔が見えた。名前を呼ぶ間もなく、
ネルの瞳から、大粒の涙が零れた。]

(172) gekonra 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[涙を止めないと、と思う。けれど手段が思いつかない。

「おかえり」が、きこえる。
同時、大きな泣き声も。]

(=17) gekonra 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 
[……二重に大きな声が響いて、
ネルの声の他に、音が、聞こえないくらいだ。]

(=18) gekonra 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ネルの腕がのびてきて、しがみつくようにされた。
そのまま、大声を上げて泣いている。
貰い泣きをしそうになるなんて、何年ぶりだろう。
傷のある腕を避けた。
肩口や、胸や腹が、涙で湿っていく。
右腕を伸ばして、金色の巻き毛に手を乗せる。]

 ――――、

 ただいま。
 * 会いたかった。*

(173) gekonra 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
シメオン死んだ!
シメオン!

(-211) gekonra 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*
たまらんねこのただいま

塩男はまあ 死んだ。

(-212) C-ka 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【独】 童話作家 ネル

あいたかった!!!

/*
貰い泣き嬉しい!
はーユリシーズ愛しいなあ

ありがとうありがとう!

(-213) taru 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
なんで自分の死をそんなに嘲りながら語っているのか
まったく理解できないアイコンのせいで

(-214) gekonra 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
いきてよ塩麺

(-215) taru 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【秘】 採集人 ブローリン → 水商売 ローズマリー

─ 回想 ─

────…。

[雪の降り出しそうな灰色の空は、あの時>>4:+5も変わらない。
寒々とした木々の陰影もまた、変わりはしない]

…ん。

[同じようなことを言われたことがあったか。
ローズマリーの意図を取りかねて、言葉は一度短く途切れた>>4:+7
小首傾げる様子に、顔を向ける。
少しの間、風の音だけが微かに響いた]

(-216) dia 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【秘】 採集人 ブローリン → 水商売 ローズマリー

みんなかァ、知らんけンど、

[訥、と言葉が紡がれる]


…──あんたァ相手だからかも、知れンしな。


[彼女がそれに何を思うかは知らない。
ただ、似たような会話があるならそうかと思った]

(-217) dia 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【秘】 採集人 ブローリン → 水商売 ローズマリー

……。


[どこかおかしいと、
自らも含めるように言う口調に暫しの間沈黙が落ちる>>4:+9
青碧の視線を感じながら顔を正面へと向け直し、一度小さく鼻を啜った]

(-218) dia 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【秘】 採集人 ブローリン → 水商売 ローズマリー


…確かに今更だのう。


[短く肯定する>>4:+8
けれどと続けて、傍らへと顔を向けた]

(-219) dia 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【秘】 採集人 ブローリン → 水商売 ローズマリー

──…けンど、あんたァ何故いるのかね。
狼にも関わりなきゃァ、平和じゃろ。




…。どうしても心配かね。

[何が。とは口にしない。
世間話の口調で、けれど他に聞えないほどには低い声で、
返事を期待せぬかの問いを続けた*]

(-220) dia 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
塩面しんだのかwwww
そしておらァ、みせきさんに鬼だと思いつつレスいらんでよ。すまwwないwww

(-221) dia 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
はああああメアリー〆よみなおした
これミッシェルさんと食事できるんじゃないの!!!キャッキャ
あと教訓wwwwwwwwwwwww
しょうがないwww

(-222) gekonra 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

― はじめての実働にて・1 ―

[『外』を移動する。
一人ではないけれど。
あの日、『外』と呼んだ場所から、
あの日、『中』と呼んだ場所への、道を行く。

鞄を持った手が寒さにではなく少し震えたので、
止めるためにもしっかりと握り締めた。



自分たちがついた頃は、
もう組分けも終わっており、見えるのは結社員だけだった。
村の入り口にいた結社員とケヴィンが話す声を聞きながら、
視線は少し、村の方へと向かった。]

(174) taru 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【独】 徒弟 グレッグ


あの時、僕らの村も、外は…

[考えてしまうのは、仕方のないことだと思う。

柵で囲まれた村。
窓に不似合いな格子が付けられた建物。
主人の不在に嘶く馬。

全てを見て周る事はなかったが、
説明を聞くと5つのグループに分かれたらしかった。]

(-223) taru 2012/01/25(Wed) 23時半頃

グレッグは、ケヴィンについて村の中を歩く。

taru 2012/01/25(Wed) 23時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

[ガシャンッッ!]

[どこかの建物から大きな物音が聞こえ、
思わずびくっと身を竦めた。
村人が中で物にあったのだろうか。

チラッとケヴィンを見上げると、
視線は返ってきたけれど余計な言葉は返ってこない。

自分も何も言わないまま。
結社員の宿として借りている家へと、向かった。
そこにいるローズマリーたちと合流した後、
新人の自分は指示を仰いだ。]

(175) taru 2012/01/25(Wed) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

― はじめての実働にて・2 ―

[明日の朝起きたら畑の水遣りと雑草抜き。
家畜の世話や、
建物の窓が壊れてないかの確認は別の人がやるそうだ。

改めて、結社員の仕事を知る。
生活を守ろうとしてくれている。と、思える。

もし、全てを放置していたとしたら、
この騒動が終わっても元通りの生活などに戻れはしない。]

(176) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【独】 徒弟 グレッグ

[自分の村を思い出す。
あの騒動の後、確かに皆、それぞれの生活に戻っていた。
戻れていた。

自分みたいに戻れない者は、
こうやって保護もしてくれている。
今の現状が”保護”にあたるかどうかは置いておいても、
中から見て、
言っている事とやっている事に矛盾はないように感じられた。

あくまでも、現時点で。
自分がそう思ったというだけだけれど。]

(-224) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[誰かが戻る場所のため。
仕事は全力でやろう。そう思う。

とりあえずは、という事で、
酒場に設置されたコルクボードのメモを
取りに行くよう命じられた。]

(177) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[時間通りにきっちりおこなう。
中へと入り、ぺこりとお辞儀をして。
あまり人の姿は見ずに、すばやくメモを回収する。

そうしてまた、ぺこりとお辞儀をし、
急いで酒場から出ると、担当の結社員に手渡した。

無事に渡せた後に、ホッ…と息をつく。
自分が子供だったせいなのか、
まだ込み入った話が出てきていないせいなのか。
話しかけられる事はなかった。]

(178) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― はじめての実働にて・3 ―

[どうやら処刑がはじまるグループがあるらしい。
その言葉をきくと、やはり息をのんでしまった。

けれどもっと、
息をのむどころか止まりそうな事を、
その後にケヴィンがつげる。]

――― え

[それには思わず声が出た。
処刑をする面子に入れと言う、指示。
まだまだ先の事だとなんとなく思っていたので、
それには少し面食らって、少しの間頷く事も出来なくて。

ただ置かれる視線に、視線を返した。]

(179) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― はじめての実働にて・4 ―

[”選ばれた人”を連れに行く。
嫌がる相手を、連れて行く。

押える手伝い。
自分はまだ子供なので、おまけのような位置だったけれど。

酒場を出る時、残された人の顔は、振り返らなかった。

”選ばれた人”は、最後まで声を荒げている。
目が、そらせない。
声を理解できていたかは解らない。]

(180) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【独】 徒弟 グレッグ


父さんなら、
今、
この人がどっちだったか、解ったんだろうな


[思ったのは、そんな事。]

(-225) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[酒場では霊能者の名乗りではなく、
殺した相手がどちらなのかは、解らない。

処刑をする側。
こちらにまわり、何を思えばいいのかも、解らなかった。

後は誰かを連れには行かず、
ただこの場所で、この”仕事”を手伝うのみだった。
動かなくなった遺体を指定の場所に運び、安置する。

人のものか、狼のものかわからない遺体にはせる思いは、
複雑すぎて、気にする余裕はあまりなかった。]

(181) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【独】 徒弟 グレッグ

[ケヴィンが、村人の遺体を運ぶ姿を思い出す。
だけどあれは、弔ってくれていて。
でもこれは、ただ、置くだけの作業で。

この違いを考える。

でもこれは。

狼の死体かもしれない

人の遺体かもしれない

どちらだろう
わかればいいのに でも

ああ、胸のおくがすっきりしない。もやもやする。]

(-226) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[その仕事が終わった後、
一度こっそり、吐いてしまった。

それでもこれは、明日も続く。
終わるまで、続く。


結社員の、*仕事は*]

(182) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
時間NEEEEEEEEEEEEEEEEE


ので


ここできるという暴挙!
やっておきましたみせきさん

そしてやってたのでシメなんて考えてないよね!

(-227) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
塩面生きるといい。

わああ、やっぱり間に合わないっぽかった!
どこかで!補完したい、な!!色々と!!
でも手記結社作れた本当嬉しい、
みせきさんありがとうございました!

ネルが本当天使過ぎて。

(-228) chiz 2012/01/26(Thu) 00時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
ラヴァさんのなまえもおかりしようとおもったけど
やめておいたよね

あーさむい手が震える・・

しめ
しめどうしようかなーっ

ぬぬぬ

(-229) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― そのまた後日 ―

(183) gekonra 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

『 ――
  処刑される迄に彼女が夫に語った内容は、
  具体的は欠いていたそうだが、
  終始、「離れ離れにされたくない」という
  内容であったらしい。
  また、僕が襲撃された日の夜には
  「きっと殺される」とも語ったそうだ。

  僕が彼女を一言で表現すると、
  「愛に興味があった人狼」となる。
  または、「人狼の女の子」でも良い。

  何者の心も他人が覗き見ることは不可能だ。
  故に想像の域は出ないが、
  22年前に起こした大量殺人の動機も、
  20年間拒んだ食人の理由も、
  恋や愛への興味ゆえと僕は考える。 ――』

(184) gekonra 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[以下、手記は続いていく。
分厚い手記に、さらに加えられた新しいページの一番最後に、
サインが書き加えられた。“Ulysses”]


 ――これでようやく、


[おしまい。
ユリシーズは、ペンを置いた。]

(185) gekonra 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ピッパが書き上がったのを見るやすぐさま、
ユリシーズの手元の手記を取り上げた。
目を通す。
すぐに、声を上げた。]

(186) pipapipa 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 うわっ……

 ちょっと!
 装飾語だらけなんだけど!?
 やめてっていつも言ってるでしょ?
 もう……!書き直しさせられたいの!?

(187) pipapipa 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

[ただいま、あいたかった]

[声が聞こえても涙はとまらない。
でも、泣き声は少し、小さくなる。
抱きつく力は相変わらずだけども。]

(188) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ピッパが怒ろうと、どこ吹く風。
ユリシーズは満足げに頷き]

 最後の手記なんだから好きにさせてよ。
 

(189) gekonra 2012/01/26(Thu) 00時頃

【鳴】 童話作家 ネル

ネルも、会いたかった。
会いたかったよ、ユリシーズ

約束、
まもってくれて、

ほんとうに、
―――…

[嬉しい、愛しい、
ネルのいとしのユリシーズ。
気持ちをたくさん、たくさんつめて伝える、一言は。]

本当に、 *ありがとう…*

(=19) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
[これが、結社員の本拠地の地下書庫に保管されている手記のうち、
結社員ユリシーズの書き記した、最後の手記となる。]
 

(190) gekonra 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ


[以降の人狼事件に、
結社員ユリシーズが関わった記録は、無い。]


         ―*とある結社員の手記 おしまい*―

 

(191) gekonra 2012/01/26(Thu) 00時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
〆用文を落としておこうと思ったら
ネルがまだあったぞ早漏だった

(-230) gekonra 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

─ とある村:後日 ─

…、ん?あァ。なんでもねえ。

[ローズマリーの返答はどうであったろう。
何はともあれ、この村には人狼がいるのだし、
少しの気の緩みは死へとそのまま直結する。
それは結社の人間ならば分かっていること。
だから今は、自らの仕事に専念する。

けれど、少しだけぼうっとしてしまっていたのだろう。
紐に繋いだキツネザルがもぞもぞと動いた。そのせいで、]

(192) dia 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

──ふ…、    えっぐしゅ!!!



[また盛大なくしゃみが出る。
ずずっと赤くなった鼻を啜り上げ、息をついた]

(193) dia 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

…村長ンとこにはいないべ。
あンとこの村人らァ、大人しくしててくれるといいが。

[村長宅に集められたグループに、人狼の反応はない。
けれど集会所に二匹、酒場に一匹、それに……]


───…急ぐこともないしのう。


[集会所の占い師は早々に名乗り出て、死んだ。
だから結局、ブローリンは今もこうしてここに居る]

(194) dia 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

ほれ、行くべ。

[キツネザルを促して左肩に乗せる。
薄い木の扉を開いて廊下へと歩み出る。寒い。
吐き出す息が、室内なのに白く煙った]

(195) dia 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン


─────…。

[既に処刑は始まっている。人が死んでいる。
グレッグや、ラディスラヴァにクラリッサも。
経験少ない彼らに、凄惨な村の様子はどう映るか。

仕方のないことだ。
この村の住人たちもまた、自らの運命を選択している。今も]

(196) dia 2012/01/26(Thu) 00時頃

【独】 採集人 ブローリン


  ……難儀…じゃの。

[いつかと同じ言葉が、別の響きで胸のうちを叩く]

(-231) dia 2012/01/26(Thu) 00時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
すまねえ!
まよってたけどうっかり!

でもうれしい!!

装飾語wwww

たまらん!!

(-232) taru 2012/01/26(Thu) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

[まだ、結社の仕事は終わらない。
だから占い師は教会へと向かう。
”占い”対象と選ばれた人にもまた、何かの未来があるはずだった。

雪を含んだ空を見上げる。
未だ村を覆う雲は重く、今日も太陽は見えそうに*なかった*]

(197) dia 2012/01/26(Thu) 00時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[――――]

(=20) gekonra 2012/01/26(Thu) 00時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[ネルの髪に、顔をくっつけた。目を閉じる。
自分が決めた約束を、ひとつ破った。
「近くにいる時は口で。」

もうこんな風に泣かせるのは、絶対に最後。
ネルの、泣いて熱い体の背に右腕を回し、抱き締める。]


 ネルが、約束を守ってくれているって。
 わかっていたから。

[ありがとう。という言葉に、
目一杯の感謝を込めて、そう言った。]

(=21) gekonra 2012/01/26(Thu) 00時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
まにあったwwwww

おおおわりッ!!!!

(-233) dia 2012/01/26(Thu) 00時頃

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生存者
(2人 0促)

グレッグ
9回 注目
ネル
13回 注目

犠牲者 (3人)

ベネット
0回 (2d)
メアリー
44回 (3d) 注目
ブローリン
22回 (4d) 注目

処刑者 (7人)

ユリシーズ
99回 (3d) 注目
ローズマリー
9回 (4d) 注目
クラリッサ
0回 (5d) 注目
ラディスラヴァ
0回 (6d) 注目
ピッパ
2回 (7d) 注目
シメオン
0回 (8d) 注目
ケヴィン
0回 (9d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

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内緒
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