127 【完全RP村】P.S Episode2
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人
狼
墓
少
霊
全
ベネットに1人が投票した。
サイラスに1人が投票した。
オスカーに4人が投票した。
オスカーは村人の手により処刑された。
シメオンはベネットを占った。
ベネットは首無騎士のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ベネット、ジリヤ、シメオン、サイラス、メアリーの5名。
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 05時半頃
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/* 魔力がAで、使う呪文やら何やらがaだとうまくいく 魔力がAで、同上がbだと失敗する
サイラスの場合は、魔力がAなのに本人の制御やらなんやらがαとか似てるようで全然違うから変な風に作用する 花に変化させようとして、かろうじて植物だとわかる何かになるとか コールするけど相手がランダムだとかはそのせい
…っていうのを考えてたんだけど、自分でも何を言ってるのかよくわからんとかそんな馬鹿な
(-0) 2014/07/26(Sat) 06時半頃
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/* あ、サイラスが使うのは魔法じゃなくて魔術だよっ☆って設定もあったけどなんの描写もしてませんね、ええ めんどげふん、ややこしいからやめましてん
(-1) 2014/07/26(Sat) 06時半頃
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/* 3dくらいで無様に死にたいって言ってたのはどこのどいつですかね
(-2) 2014/07/26(Sat) 06時半頃
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…っ、平気、だよ 大丈夫だから、少し、ほんの少しだけ具合が悪いだけ、だから
[遅れて着いて来たらしいメアリアの声>>8:32に肩を跳ねさせる。俯いて口元を覆いながら、心配を滲ませる問いに答えた。彼女が来るのがもう少し早ければ醜態を見られたかもしれない、と安堵に息を吐く。誰もいない場所に向かって言葉をぶつける姿は、どうしたってまともには見えないだろうから。 尤も、そんな場面でもメアリアは今のように自分を案じるのかもしれないなと、先程抱えていた際に掛けられた言葉を思い出しながら、思う。]
君の、−−!!
[せいじゃない、と続く言葉は、またも頭に響く“音”に遮られる。 たった一言が引鉄となり、内側で抑え込んでいたはずの“何か”が暴れだす。衝動のままに、床に爪を立てていた手がメアリアの腕に伸びた。もし掴んでいれば骨が軋むほどの力で握り締めるだろうか。 一瞬して意識は戻るが、それは彼女に触れる前だったかどうか。]
(0) 2014/07/26(Sat) 07時頃
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−−人の命を啜れば“完全”になれるだなんて、ほんとうに思ってるの?
(*0) 2014/07/26(Sat) 07時半頃
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…ぁ、……! ご、…す、まない…っごめんね、ごめん…!
[呆然とメアリアに伸ばした手を見つめた後、ゆっくりと引いて顔を覆う。震える指の隙間から見える景色が、僅かに滲んだ。]
…ちがう、むりだよ、無理なんだ …“完全”になんてなれない、わかるんだよ…
[失敗はどう足掻いても成功にはなり得ない。そう、ここにはいない同胞とやらに話し掛ける。聞こえているのだろうか。−−どうやって? 視認できる位置にいるのだろうか。それとも同胞は白軍にいるのだろうか。同じ場所にいるからこんな風に意思疎通ができるのだとしたら。]
いっそ此処から離れてしまえば、聞こえなくなるのかな …きみの言葉を聞いていると、わたしはわたしでなくなってしまいそうだ
[か細い声で呟いた。自分が力を欲した結果が現状だと知りながらの責任転嫁は、雑にも程が有る。 壁に手をつき、ぐっと力を入れて立ち上がった。頭を打ち付けたせいか少しフラつくが、歩行には問題無いだろう。弓は杖代わりにできないから助かった。 天井へ向けて何言か口を動かしてから、メアリアに顔を向ける。]
(1) 2014/07/26(Sat) 07時半頃
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私は、君から逃げるよ 人でいられる内に、人でなくなることを選ぶ前に
[離れれば聞こえなくなる、なんてなんの根拠も無いのに、最後の言葉だと言わんばかりにそう告げる。 無意識の内に、「お前はもう人じゃない」と言外に含ませて。]
(*1) 2014/07/26(Sat) 07時半頃
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……すまない、情けないところを見せたね 君を、安全なところまで送るつもりだったんだけど、…一刻も早く此処を離れなければならなくなった 追っ手がいれば私が引き付けておくし、サンくんと一緒ならきっと大丈夫だと思う だから、ここで別れよう
[言い切れば背を向けてしまうだろうか。 返事を聞かないうちに壁を伝って拠点を後にするつもりで、徐々にメアリアとの距離を広げていく。 消す余裕も無かったのか、冷たい雪に残る足跡が示す行き先は、自軍のある東ではなく。]
(東西南がダメなら、残るは一つ)
(白軍が追ってくるかもしれない そうしたら、ノア様にご迷惑をかけることになる) (…というか、帰ったところで軍規違反で処罰対象だ)
(ガルディアの墓場なら、周りは“死人”ばかりだし) (巻き込んでも、黒の損害は大したものじゃない) (…多分)
[思考を巡らせながら、北に向けて、ゆっくりと確実に足を進めるだろうか。**]
(2) 2014/07/26(Sat) 07時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 07時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 07時半頃
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…はははっ? そんなだからいつまで経っても…
中途半端なんだよ。
[冷たい音。]
あんたを生かしてやる理由がなくなっちまった。 意味、わぁぁかぁぁぁるぅぅぅよぉぉぉぉなぁぁぁ??
アッハハハハハハハハハ!!!!
(*2) 2014/07/26(Sat) 09時半頃
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―――…
[大丈夫、だなんて。そんな嘘。 どう見ても。声を掛けた時、びくりと跳ねた肩を知っている。]
私に出来ることは…
[ありませんか、と伸ばそうとした手は、けれど。 強く強い力で掴まれて。]
っ
[折れるほど、一瞬。 熱を残して、すぐに離された。]
(3) 2014/07/26(Sat) 09時半頃
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いいえ、
[慌てて謝るサイラスに首を振る。 顔を覆い、口にされる言葉は私ではない"何か"に対して。]
……完全? 誰と、何を話しているのですか?
[聞いても、耳に届かない。 か細い声に。]
サラさん?
[その顔を覗きこもうとしても。 自身の中で結論を導き出した彼は、壁を頼りに立ちあがって。
そうして振り向いた彼の目に私は。 きちんと映っていたのかな。]
(4) 2014/07/26(Sat) 09時半頃
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そんなこと…私は、
[情けないなんて思わないのに。 守って貰わなくたって。 私の望みは。
一方的に話して背を向ける彼はそのまま、歩き始めて。 まるで一刻も早く、私から離れるように。]
……全然、大丈夫じゃないよ、サラさん。
[外に出れば、白に残る足跡。 小さく呟けば、左耳のピアスが揺れる。]
セツナ、先に行ってサラさんを。
[狭間の豹に何かあれば守るようにと命じれば、サンを呼び寄せた。]
(5) 2014/07/26(Sat) 09時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 09時半頃
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後悔したくない… 今、離れたら私、きっと… 傍に居たいの…、
[腕に残る感触。
彼が闘っている"何か"に、私が関係しているなら尚更。 それは、オスカーに出来なかったこと。
珍しく嫌がる素振りを見せていたサンはじっと私を見つめると、小さく鳴いて。 すると雪のように白い翼が背中に生える。]
ありがとう。
[眩い光に包まれれば、髪を金に瞳を蒼に変え、私は彼の後を追う。]
(6) 2014/07/26(Sat) 09時半頃
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『ベ……ト。ベネット…。』
[内側からローゼイが呼ぶ。集中を一旦切る。]
どうした。
『臭う。臭うぜぇぇぇ?』
[何の話かはわからないが、何かを感じ取ったようだ。]
ちゃんと言え。何が臭うんだ。
『奴さんの臭いだぁ… 北に逃げてるよ…ほら、早く行かないと、殺せない』
[ズグリ。何かが頭に入り込むような感覚。ローゼイが肉体を奪おうとするのがわかる。]
ッ…わかった。行くよ
[鋭敏になった感覚は北へと向かう二つの気配を感じ取り、そちらへと歩を進める。ヘル・ナイトは無機質な光沢を放つ。]
(7) 2014/07/26(Sat) 13時頃
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ーガルディアの記憶ー [黒い蛇。二つの赤い獣。なりそこない。鍵。 蛇は赤を喰らい、赤は金糸を以て蛇を貫く。]
ーーーラ…フ。…アン。シ………。…ティ。…イリ…。
[ノイズ。壊れたテレビのような砂嵐。これはかつてあった"はず"の世界の断片。]
気に食わないなぁぁぁあぁあああ????
[赫の王狼はつまらなそうにつぶやく。こんな記憶、壊してしまえ。]
サヨナラ。イアン。
[囚われた魔女は彼らをこの記憶を外に出してしまった。 消された記憶は彼らの中でのみ生き続けられた。けれど、ローゼイは忘れない。]
俺自身は、出されない。きっと、このままここに縛りつけられるだけ…クスクス…それも…一興…。
[彼の中に巣食った獣は再び宿主を見つけ出した。輪廻から抜け出してしまった宿主に別れを告げ。"欠片"は、まだ向こうに残っているのだろうか。残っているのならば……]
(*3) 2014/07/26(Sat) 13時半頃
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きっと、俺は俺でないモノになっているのだろうな。
[ ]
(*4) 2014/07/26(Sat) 13時半頃
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/* 王狼ってしてるけどLv5=王狼っていうアレだからこいつが狼の王とかいうのではないのです((((
(-3) 2014/07/26(Sat) 13時半頃
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[木々の間、残された跡の上。 沿うように風を切る。
道中、動く小さな雪兎を見たかもしれない。]
―――…
[本当に、ただ逃げる為に。 私を置いて行ったのなら、どんなに。
考えながら、そんなひとなら初めから、と思う。
明らかに違う彼の姿は、警告を伝えてきた時のミルフィを思い出させて。]
(隠さないで…、お願い…)
[祈るように。]
(8) 2014/07/26(Sat) 13時半頃
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[何を言われていたの。 何を言っていたの。
考えても判る訳ないことに思いを巡らせながら。]
サラさん…!
[暫くして遠く、彼の姿を見つければ背中の羽を仕舞う。 代わりに足元、生えるそれは小さいが、与える速度は人知を超えるもの。 空をも自由に駆けることが出来る。]
(9) 2014/07/26(Sat) 13時半頃
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……何処に、行くつもりなのですか?
[風を纏い、一足飛びにサイラスの前。 とん、と降り立てば、羽が花のように舞う。
彼がどんな顔をしても、目を逸らさずに私は近寄る。]
安全な場所に届けるつもりだったって、さっき。 なら、一緒に居させて下さい。 貴方と離れて何処に居ても、今は私。
"安心"出来ないから。
[言葉を少し変えるのは故意。 叶えば、手を伸ばして、その胸に頭をつける。]
(10) 2014/07/26(Sat) 14時頃
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…お願い、私を、独りにしないで。
[小さく呟けば、ぽた、ぽた、と零れ堕ちる伏せていた傷み。 月のピアスが揺れる。
顔を見せないように俯いたまま。 ぎゅっと、制服を掴んで。**]
(11) 2014/07/26(Sat) 14時頃
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-side サン-
[嫌だったさ、ああ、嫌だったとも。 確かにボク様の見た目は唯の愛らしい小動物だけども。 人型になれば、そこそこの見た目はしてる自信はある。
少なくとも! コイツ、このナヨナヨした男よりは100万倍マシだと胸を張って言える。
のに、リアーーーー!!
離れろ、離れろって。 ボク様がどんだけお前の為にっ。
報われなさすぎるだろ。
サイラス、てめーももっと上手く嘘付けよ。
一体化してなかったら、髪毟って、鼻に噛み付くのに。 くっそ、くっそくっそ…… ]
(-4) 2014/07/26(Sat) 14時半頃
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『近いなぁぁ…?』
[臭いを辿る。臭いの動きが止まったところで足をはやめる。 逃がしはしない。途中で焦げた丸太に魔法をかけ、坂を滑り降り、加速する。]
…懐かしい…?
[臭いの正体。そのモヤがゆっくり晴れてゆく。 あれは、ルブドのーーーーー]
(12) 2014/07/26(Sat) 14時半頃
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…………ぁー、来たよ、やっぱり。
[過去、慣れ親しんだ気配に溜息を零す。
さて、どうしようか。 させんが、万一、リアに何かあったら、誰であってもヌッ殺す。*]
(-5) 2014/07/26(Sat) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 14時半頃
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ミミは…死んだ。裏切り者がいたらしい。
[一瞬黙る。焦った口調とノイズに気づいた]
お前何処にいるんだ?遠すぎる、ノイズが走っている。
(-6) 2014/07/26(Sat) 15時頃
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[耳を塞いでも響く赤い声に頭が痛くなる。 必死に親友の気配を読み取りながら先を進んだ]
メア……っっ!
[呼んだところで届かないのは承知の上なのだけれど。彼女のそばに立つ"彼">>1にチラリと目を向ければ小さな違和感を胸に抱いた。]
……………
[その違和感が赤い声にあることに気付けば表情を歪めたことだろうが。肉体も魔力も失った霊体ではそこまでは気付くことはなく。>>2>>*1 先のやりとりを思い出し何故彼女が犠牲になっていかねばならないのか、イラつく感情が湧き出た。]
………なんで……こうなるのよ……
[彼女のそばに座り込み、触れられないのを承知でそっとその手を伸ばす。そして、光に包まれ、先へ行く彼女>>6を見送った。]
(どうか彼女を護って…)
[今や何の意味もない"おまじない"。彼女の左耳に揺れるピアスに掛けて**]
(+0) 2014/07/26(Sat) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 19時頃
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ー数刻前ー
死んだ……? ……チッ……分かった。
俺は自室にいる。あとで連絡するから、紛れた奴さんさがせ
[その後、軍議室に人を集めただろうか。そして現在。]
シー。北だ。ガルディア城の方に2名、逃亡中。 準備が出来たらこい
(-7) 2014/07/26(Sat) 19時頃
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[オスカーを見送った後。 迷いを抱えたまま、視線だけは鋭く辺りを射抜く。 喧騒、喧騒。近くでさくりさくりと音がして、見れば先ほど放った 魔力で固めた兎が足元で跳ねていた。]
見つかりましたか?
[冷たい指先でなでると、兎は心なしかふるふると震えて頷く]
……いいこですね。 では、連れて行ってくださいますか? ブランのもとへ。
[戦争を終わらせること。 その方法を具体的に思いついたわけではない。 ただ、今は、“そうあれかし”と――己の恨みも混ぜながら 雪兎が指し示す方へ歩を進める ]
(13) 2014/07/26(Sat) 19時頃
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─ガルディア城・バルコニー─
……此方に、来るのかしら?
[オーブに映る姿にポツリと漏らし。 こんな感覚前にもあった、なんてもう何百回も繰り返しているうちになくなってしまった。
ただ、何故だか、チラつく顔が多くて いつもなら、こんなことないのに────]
…だから、いつもって何なのよ……
[バルコニーに置いた手元から、ぱき、ぱきり、と凍っていく 自分じゃない自分がいる。この記憶は誰の? ありのままの姿を見せているのに、これでいいとは思えない
不安、焦燥。 もはやルージュらに化ける余裕なんて、]
(@0) 2014/07/26(Sat) 19時頃
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/* ありの〜〜ままの〜〜〜 ごめんて…
(-8) 2014/07/26(Sat) 19時頃
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[雪の純白が戻ってくる。先程までの紅はもうここにはない。新たに降り積もった新雪がおおってしまったようだ。]
嘘だろ…なんで、こんな懐かしい"臭い"がすんだよ…っ
[進みすぎた症状は記憶の中の五感まで鋭くしてしまう。少しだけ変わっていたが、ほとんど同じ臭い。かつての臭いがこの先に。焦りがベネットの歩をはやめる。]
…ッ…やっぱり…メアリアに…サイラスの……ッ
[臭いの正体。靄は完全に晴れた。いや、晴れてしまった。]
(14) 2014/07/26(Sat) 19時半頃
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/* 早くエンカしたい← サイラスはよ
(-9) 2014/07/26(Sat) 20時半頃
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/* えっ、まだ来てないん?!?!
(-10) 2014/07/26(Sat) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 21時頃
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/* Oh…サイラァス…
(-11) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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/* 雪あるよね? オスカーとジリヤがなんかそんな感じだったよね確か お??
(-12) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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/* 突然頭ぶつけるわブツブツなんか誰かと喋ってるわ、はたから見てたらサイラス頭おかしすぎて関わりたくないよね メアリアめっちゃ良い人だ
(-13) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 23時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 23時半頃
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/* 噂をすればってやつやなw
(-14) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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/* ラルフの名前が呼ばれてると軽く感動する程度には親バカ や、だってあいつぼっちだったし…〆もぼっちエンドだったし…(震
(-15) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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――ガルディア城――
――ここ、は……。
[こおお、と吹きすさぶ、吹雪の中、 雪兎に導かれ、聳え立つ古城を顔をしかめて見上げた。
この城で全てを握るために、王の僕たる三名は戦争を起こした 全ての始まりともいえる場所――ガルディア城。 何故ここに魔術師ブランがいるのだろう? 軍内で指揮をとっていてしかるべきなのでは?
浮かぶ疑問に立ち止まることはなく、偉大なる門の前まで歩く。 バルコニーにいる女の姿>>@0は、吹雪のためか見えない]
ここにいるのですね?
[確認をとれば、兎はこくりと頷いて、ジリヤの手の平の上で くしゃりと元の雪塊に戻る。与えていた分の魔力を取り戻すと、 ジリヤは城の中へと踏み込んだ]
(15) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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/* え、まって?? なんでサイラス発言してないん?
俺もう喋っていい? ワープしていい?
(-16) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 00時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 00時半頃
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/* ミルフィだ! ふひひ、ミルフィ死亡時のピアスのやつニヤニヤしながら見てたから、ここで出て来てやっぱりニヤニヤします
(-17) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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…失敗したかなぁ
[はぁ、と白く濁った息を吐く。近くの木に手をついて、けほ、と一つ咳をした。“声”を聞いたせいか、未だ獣のように鋭く硬い爪が皮を引っ掻く。 城まであとどれくらいあるだろう、とても寒い。急いでいたとはいえ、適当に上着を剥ぎ取ってくれば良かった。暖をとろうにも焔系魔術を使ったら爆発しそうだし。
っ……?
[人ではない何かの気配>>5を感じた。獣だろうか。獲物か弱り倒れるのを待っているのだとしたら、転びでもしたら大変だなと苦笑する。矢を番えている間に牙が皮膚を貫くに違いない。 餌になる場面を想像していれば、名を呼ばれた気がして。 え、と顔を上げたところで目の前に現れたのは。]
(16) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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メアリアくん…?
[なんでいるの、と目を丸くして近寄ってくるメアリア>>10を見る。 置いて来たつもりだった。あれ以上近くにいると危害を加えてしまいそうで。]
[ひとりにしないで、と胸元に額をつけるメアリアを見つめる>>11。背に手を回す代わりに、幹に触れる指先に力が籠った。 彼女は、一緒にいたいとそう言った。目の前にいない誰かに向けて話し掛ける、明らかにおかしい姿を見たのに。もしかしたら、今度は腕を握り締めるだけでは済まないかもしれないのに。]
……きみは、やさしいねぇ
[言いたいことは色々あったけれど、うまく言葉に表せず。たったそれだけ言って、とん、と出来るだけ優しく、傷をつけないように肩に手を置いた。とん、とん、と妹にしていたように一定のリズムで叩く。]
(17) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 00時半頃
|
…声がね、聞こえるんだ
[どれくらいの間そうしていたか。そっとメアリアを離そうとして、顔が見えたなら目尻を拭ってやろうとしただろうか。 じっと足下を見つめ悩む。ん、と決心したように頷き、促すように肩を軽く叩いた。]
ずっと聞いていたらどうにか…私が私でなくなってしまいそうで、だから、…逃げてきた 声からも、君からもね
[木に着く方とは逆の手を緩く握り、爪を見せるように差し出す。獣のようなそれは、わかりやすく人のものとは違う。]
人を殺すとこうなる。片瞳だけが色を変え、歯はほんの少しだけ鋭くなる 失敗作の所以だよ、これでも人を殺すには十分だけど
[話しながらガルディア城の方へ歩く。歩いていれば薄らと見えてくるだろうか。 肉体的に、社会的に、“死人”ばかりがいる墓場。かつては華やかな城や庭園は、手入れも何もされていないせいで早くも朽ちかけていると聞く。 ここなら、たった一人が死んだところで誰も気付かないだろうと踏んだ。徐々に距離を詰めながら、最後の警告と言わんばかりにメアリアに囁いた。]
…メアリアくん、戻るなら今の内だよ 彼処に入ってしまったら、きっと帰したくなくなってしまう
(18) 2014/07/27(Sun) 01時頃
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|
[城内に踏み込めば、そこには静寂が広がっていた。 カーペットの敷かれた大広間。 両脇には石の階段が備え付けられ、それが高くまで続く。 見上げると、はめ込まれた窓から白い光が差し込んでいる。 ジリヤは剣の柄に手をかけて、ゆっくりと歩を進める。 全身の感覚を研ぎ澄ませ、ブランの居場所を探して。
荘厳たる雰囲気を湛えた玉座にたどり着けば、そこには あるべき王の姿はなく、ただ、女の死体>>3:@1があっただろうか。 首がない肢体。一見して誰だかわからなかったが、 どこか、見覚えのある姿だった。
首のない死体が在る玉座。 それは、今のガルディアを示唆しているようで、 どこか、どこか不気味だ。 ジリヤは暫く、その玉座を見つめていただろう*]
(19) 2014/07/27(Sun) 01時半頃
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|
[ゾクリ。体を奪われる感覚。徐々に、意識が遠くなってゆく。]
[そして、浮上するのはローゼイの意識。]
お前の足じゃ、遅すぎるんだよ…ナァァアアッ!!
[一気に加速し、そのままガルディアの城へと向かう。 目の前に見えるは二つの"獲物"の影>>18>>11。]
悪いが、もう返してやれないんじゃァないかなぁぁぁ??
(20) 2014/07/27(Sun) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 02時頃
|
…っ
[肩に触れる手は優しくて、暖かくて。 規則正しく置かれる重さに涙が溢れて。 落ちる雫に溶ける雪。 せめて声だけは、と押し殺した。]
…声が。
[暫くして肩の手に離れるよう力が籠められれば、蓋を開けた感情を仕舞うようひとつ息を吸って、その顔を見上げる。 彼の手が目尻に残る滴に伸びれば、大丈夫です、と微笑んで、沈黙に彼が口を開くのを待った。
促がされるまま、ゆっくり歩きながら、話されることに耳を傾け。 差しだされた爪を見る。
人を殺すと、と、その言葉を彼から聞けば胸に奔る傷み。 軍人なのだから、当たり前のことが。 まして彼は私とは違って、一般部隊の一員で。 そんなことは十分判っていても。]
(21) 2014/07/27(Sun) 03時頃
|
|
失敗作、なんて、
[そっとその手に触れる。 彼は元から穢れていた私とは違う。 出来れば、その罪も業も。 全て私に、と思いながら癒光を集めた。]
私も昔、声が聞こえていました。 その声はいつも私に、父を殺せと囁いて。 あの時の私も、こんな風になってたのかな。
[癒えることのない、癒すことのない深い傷に私は目を閉じる。]
きっと、サラさんがサラさんだから、
[成功しなかった。]
――良かった…
[心から、そう思う。]
(22) 2014/07/27(Sun) 03時頃
|
|
―――…
[その気配に逸早く気付いたのは、中のサン。 頭に響く警鐘に、近付く気配の先を見る。
サイラスの最後の警告に応える間はなかった。 元より、戻るなんて選択肢は。]
――――貴方は誰?
[禍々しさを纏い現れたルブトの後輩に私は聞く。 昔馴染みをいつも見ていた少年。 彼に向ける視線はお世辞にも好意的と言えるものではなかったけれど、当の本人も私も全然気にしていなかったから。 何度か彼のことを聞かれたりして、話をするようになって。
でも、今、目の前に居るのは。]
出来ればベネくんと話をさせて欲しいな。
[言いながらも。]
(23) 2014/07/27(Sun) 03時頃
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"ワールウィンド" 《砂塵旋風陣》
[瞬時に足元、浮かび上がる魔法陣。 砂塵を含んだ竜巻をベネットに向ければ、 今の内に奥へ逃げるようにとサイラスに告げる。**]
(24) 2014/07/27(Sun) 03時頃
|
|
見ての通りベネ……
[できればーーと、言葉を遮られれば笑みを失う。]
へぇぇぇ?わかるんだ? じゃあ答えてあげるよ。俺はローゼイだ。 ベネットにはすやすや眠ってもらってるよ。
話がしたい?…でも。
[冷たい目でメアリアの双眸を見つめる]
(25) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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|
そぉぉんな態度じゃァァ!話させてあげられないなぁぁああ?
[バキリ。そんな音を立てて餓狼の爪が現れる。 竜巻を見据え、どう相手が動いても対応できるよう身構える。]
メェェエアアリァアアアアアアアアアアア???? 赤ごときがぁぁああ?白の魔法にィィイイ!! 対応できないと思うなよォォォオオ??
(26) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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|
/* >>メアメモ わんってかわいいな(((
(-18) 2014/07/27(Sun) 03時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 05時頃
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君にも声が…? (そう…あれを飲んだのは自分だけだと思っ…あ、いや、飲まなくてもいいのか…?)
[メアリアにも声が聞こえたと知れば、意外そうな顔をして>>22。知識と経験が一致しないせいで謎の混乱に陥りながら、彼女の話に耳を傾ける。そして「父親を殺せ」と聞いたところで昔ルブトで聞いた噂話を思い出した。 質の悪い噂話の一つだと思っていたが、事実だったのだろうか。いやまさか、と幾つも聞いた話が頭に甦るのを感じながら眉を寄せた。
目を閉じた彼女を横目で見下ろす。 “同じ”にならなくて良かったと思うのに、同時に一瞬でも“同じ”であったことに喜びを覚えている。理由は見当たらないが、気付かれてはいけないことはすぐにわかった。]
……えっ?
[手に触れた彼女の良かった、という声は、こうなってから初めて聞くもので。憤りを滲ませる研究者のものとは違い、何故かむず痒い。微かな照れを振り払うように首を振って、足を進めた。]
(27) 2014/07/27(Sun) 06時半頃
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……やぁ、ご機嫌麗しゅう
[背後から聞こえた声>>20に足を止め、ゆっくりと振り向く。微笑みながらも手は弓に伸びていて、メアリアに逃げるよう言われれば、既に弽を挿した手をひらひらと振った。 逃げても大して距離はとれなさそうだ。どうせなら彼女に逃げてほしかったが、対峙する男は大人しく見逃してはくれなさそうで。
黒い髪が風に揺れる。彼は確か、“第三の眼”を持つ少年だった。闇を司る…どうとか、なんだか強そうな技をたくさん持っていた気がする。]
そうかそうか、君が同胞かぁ… 久しいね。会えて嬉しいよ、ベネット 随分と大きくなったんだねぇ…ああそうだ、“第三の眼”の調子はどうだい?
[懐かしさに目を細めながら、揶揄うように口にする。あれが所謂邪気眼、中二病の類であると教えてくれたのは誰だったか。本気で信じていた自分としては本当に恥ずかしかった。
矢を番え弓を引き絞る。お約束のように魔力を流せば、纏わり付く紫の電撃がバチバチと音を立てた。ベネット、の顔をした同胞がメアリアに攻撃を食らわせるようなら、直ちに弓を放すつもりで。**]
(28) 2014/07/27(Sun) 06時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 06時半頃
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サァァイラァアアアアス??? ……我が同胞よォォォオオオ!!!
なぜそちらに加担する??力に憧憬を抱き、力に手を出した貴様がぁぁああ?!?!?
[全く理解できないとばかりに弓を引く"元"同胞に疑問を投げる。その際も全く隙を見せる様子もない。]
雷かぁぁ…?アンタにしては上等な魔法じゃないか? 出・来・損・な・い♪
"パイル・イーペイン"
[石でできた棘が地面から二人の足を貫くように生え始める。動いていなければそのまま心臓まで貫かんと一瞬で成長するだろう。]
魔力もねぇのによくやるよ?なぁぁああああ????
(29) 2014/07/27(Sun) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 09時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 09時頃
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元同胞…君だけ殺して、あげてもいいぞ? メアリアを生かしたいだろう???
[甘い誘い。友愛?それとも恋愛?そんなもの、どうでもいい。壊したい。壊したい。壊したい壊したい壊したい壊したい壊したい壊したい壊したい壊したい壊したい壊したい壊したい壊したい]
ほらどうしたぁぁあああ?頷けば、彼女は助かるぜぇぇぇええ?
[クスクス。耳障りな嗤いをこぼしながら、彼の選択を待つ。]
(*5) 2014/07/27(Sun) 09時頃
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[そんなの、言われなくても判ってる。>>26 魔法でまともに白に対抗しようなんて愚の骨頂。 だから。]
"パーリング" 《物理攻撃反射壁構築》
"ミラージュ" 《魔攻撃反射壁構築》
"メディテーション" 《再生能力強化》
[反射の効果は僅かな確率でしか起こらないものではあるが、それぞれの攻撃をそれなりに軽減できる防御壁を構築する。 四方を飛び回りながら、口早に施すそれらは全て、逃げることを拒否したサイラスへと向けて。 彼の周りに浮かび上がった三つの魔法陣は、その身体が朱黄翠の淡い光に包まれると同時に消えて。]
(30) 2014/07/27(Sun) 12時半頃
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セツナ!
[ベネットが起こした石の棘に気付けば、念の為、サイラスを助けるようセツナに命じる。 一瞬ではあるが、その隙を付かれたならば、多少の攻撃をその身に受けたかもしれないが、怯むことなく動き続ければ、次に姿を現すはベネットの頭上。]
彼方より来たれ黎明の光彩… 銀月の刃となりて、彼の者に聖なる断罪を。
[裁きの光を刀に纏わせれば、その疾さを活かし十字の連撃を加えるべく、一気に間合いに入ろうとする。*]
(31) 2014/07/27(Sun) 12時半頃
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速ッ…… なぁんて…ねぇ!
[爪と刀が垂直になるように防ぐ。しかし、爪がわずかに欠けてしまう。]
光かぁ…厄介なモン、使ってんじゃねぇよ! "フレイム・バーン・オール"
[紅蓮の焔が剣身を包み、"光すらも焼き尽くす"。光を焼き尽くしたならば次は剣身を溶かそうとするだろう。]
アッハハハ!!!
(32) 2014/07/27(Sun) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 14時半頃
半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 14時半頃
半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 14時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 15時頃
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/* >>シー 知り合いだか知らん人だか知らんが凸とかふざけんなよ。 順序が違うだろ。順序が。俺の秘話とどっちが大切かなんてわかるだろ。
動けるようにしてやるのが先決だろ。考えろ。
青鳥にいてこっちにいないような人だったらマジでRP向いてないと思うよ。やめればいいんじゃないかな。
と、いっちゃうほど激おこです。はい。 とりあえず二人まち。
(-19) 2014/07/27(Sun) 15時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 15時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 15時頃
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/* 2Pとかおかしすぎでしょ。 狼で青も赤も見れるのにさ。
秘話にこもってるならまだいいよ。ロル回してるもんね。 どこも回してないってなんですかね? 忙しいなら忙しいで言えよ。
なんかこんな爆発するの初めてなんだけどさ。 もうちょっと考えられないかな。
(-20) 2014/07/27(Sun) 15時頃
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/* お目汚し申し訳ない。
とりあえず言いたいことは時間があるのに来ないのは愚弄してるとしか思えないってことですん
(-21) 2014/07/27(Sun) 15時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 16時半頃
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─ガルディア城・バルコニー─
あーあー…… お城、壊さないでよね……
[オーブを眺めてクスクス。 全てが始まったこの場所で、全てを終わらせるのも悪くない]
(@1) 2014/07/27(Sun) 16時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 16時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 18時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 19時頃
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――空気がざわついている。
[静寂を乱して震える空気。 魔力と魔力のぶつかり合いが近くで起きている。]
――……ブラン、ですか……?!
[ジリヤは玉座の死体から目をそらし、踵を返して 玉座のある場所から一気に城門へ風を切って奔る。 戦いは扉の向こう。
扉を少しあける。
猛る劫火が光魔法さえも呑み込んで 女性の持つ刀身>>32を襲うのを見れば、是非も無い ]
(33) 2014/07/27(Sun) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 19時頃
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――――“Конверт”
[手を差し伸べ、イメージを構築して静かに告げる。
紅蓮の炎を、氷で一度。溶けたとしても、その水で二度。 温度を極度に下げ、女性の持つ刀に纏う赤を消し去る。 女性の連撃>>31は決まっただろうか。 ジリヤは扉を完全に開け放ち、隻眼で以って状況を確認する。 サイラスに、ミルフィの死を悼んでくれた女性。そして――]
[白いブレザーを着た幼馴染の、どこか変わってしまった姿]
――「 」、
(34) 2014/07/27(Sun) 19時頃
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[心のどこかが、血を噴くほどに泣き叫んでいる。
それでも氷の心としての薄青の隻眼は、 薄っすらと微笑んで一同を見据え]
……こんなところであなた方と会うなんて。 色々と奇遇なのです。
こんにちは、ベネットさん。 お久しぶりです。 ブランの居場所、ご存知ないですか?
[風に黒セーラーを翻し、黒鋼の剣を鞘から引き抜いた]
(35) 2014/07/27(Sun) 19時頃
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アッハハハハハ!!!いい顔だァァァアアア!!! ほら、どうしたよ?ご自慢の剣が焼けちまうぜぇぇえええ??
[猛炎が蛇のように剣身を這えば光は全て燃えきってしまう。 ちょうどその時だろうか。城の扉が薄く開いたのは。そこから漏れた気配に、一瞬顔をしかめる。この臭いは、"宿主"を起こしかねないから。]
メンドウクセェ……
[ギリ、と歯ぎしり。さらに面倒なことに、焔が冷却魔法だろうか。そのせいか一気に熱を喪う。]
邪魔を、しないでいただこうかァァァ??
ジィィィィイイリィィィィイイヤァァァアアアアアア??
[冷たく睨みつける姿は、ベネットとは思えない、憎しみのこもったものーーーーー。]
(36) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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/* これ三窓くらいにして一気にやったほうが以下略
(-22) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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さぁねぇ??ブランの居場所なんざ、わかんないねぇ??
臭いならこの中からするが????
[首をクイ、と大きく曲げ、首をかしげるように。 一拍空いただろうか。すぐに言葉を紡ぐ。]
おぉぉっとぉぉ?? ここまで邪魔しておいて向こうに行く…なぁぁぁあああんてことはないよ、ナァァァアアアア??
[唇を舐め、爪からパキリと音を出す。]
(37) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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あら! とっても怖いお顔をなさるんですねー。 まるで「あの頃」とは違う……。
[冷たい表情に、憎しみの篭った怒声。>>36 なにもかもがルブトで無邪気に魔法の練習をした頃とは違う。 薄青の瞳が映し出す、ベネットに纏わりつく瘴気のようなもの ――人ならざるものとしての氷の半身が、その正体を曖昧に認識した。]
やはりここにいるのですよねえ…… どこに隠れているのでしょうか?
[城壁を見上げ、ふむ、と思案。 その様子をみたものか、獲物を捕らえる狼のように爪をむき出しにした男を視界の端にとらえれば、眉根に皺をよせて嫌そうな顔をした]
…………まるで躾のなってない犬なのです。 「マテ」もできないのですか?
[メアリアとサイラスをちらりと見て、「ベネットのような誰か」を見て]
(38) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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……それとも……一緒に地獄に行きますか?
[一層の冷気が立ち込める。ジリヤの周りに氷の礫が漂いだして――]
“Ледяные камни”
[それらが一斉にベネットに襲い掛かる]
(39) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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今のうちにブランを探すか その人をつれて逃げるか
選んでください?
[>>38視線をやった一瞬。 サイラスに呟いた言葉は、果たして聞こえたかどうか]
(-23) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 20時頃
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/* 先生! ジリヤ(氷の王子憑依)がいつもの中の人キャラと大差ありません! 仕方ないですねー。
それにしてもメアリアさんの出番とかすんげー削ってる気がする、ゴメンなさいメアリアさんもサイラスさんも好きです(土下座)
(-24) 2014/07/27(Sun) 20時頃
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[メアリアとサイラスに視線をやる>>38一瞬。 メアリアの耳に光る月のピアスに目を細めて、黙って会釈を]
[サイラスの方へ告げた]
今のうちにブランを探すか その人をつれて逃げるか
選んでください?
[その声は、メアリアにも届いただろうか。 言ってしまえば、もう振り返らない]
(-25) 2014/07/27(Sun) 20時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 20時頃
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おことわりだねぇぇええええ!!!!
"グレイ・エンド"
[爪が黒い瘴気放ちはじめる。終焉を冠する魔法。氷の礫にまとわりつき、破壊する。]
黒如きが魔法なんざ使ってんじゃねぇよザァァァァアアアアコ
[グググ、と姿勢を低くし、一気に走り込み間合いに入り込もうと。入ったならば爪を振るうだろう]
(40) 2014/07/27(Sun) 20時頃
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忘れました? 貴方、昔「わたし」より魔法の点数悪かったんですよ?
[黒い瘴気によって破壊されることなど折込済みのように、 ジリヤは破壊された氷の破片を呼び寄せると ベネットが肉薄して爪を振るう瞬間、後方に下がって]
“Pierce!”
[破壊された破片を軸に無数の氷柱を作り上げる。 それはまきびしのごとく、迫るベネットの体を掠めるだろうか。 一方、避け損ねた爪はジリヤの脇腹を掠めて―― 腹部に小さく赤が滲むのに、薄く微笑んだ。
「嵐」のごとき音が脳裏で響く]
(41) 2014/07/27(Sun) 20時半頃
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―7d―
……興が醒めたし、――僕は『退散』するよ。 ――ミミを殺した奴?…ああ、『アレ』は始末したけど。
[ 砂塵に変わっていく陰陽縛を見つめて――、強制的に『切る』のは『契約』の楔。それを見て、固まる黒狼の姿を余所に――、印を切れば、一瞬ミッシェルの方をちら、と見るも言葉を掛けずに、一つ詠唱を唱え飛び込む。その瞳の色は完全に翠へと戻っていた。]
『……ッ、何をする気だ…? ……――素直に、私の手を取ればいいものを! 』
[ そしてその様子を見て吠えるは黒狼。 ――影に飛び込んだのは、無理矢理契約を遮断するという事は自分自身も無事では無い。唯、此処で制御できずに――黒狼の真の目的では無いとしても『影』に支配されてしまう訳には行かなかった。]
――うるさいなァ、 黙って『俺』に飼い慣らされてろよ、犬っころ
……『あの時』とは違うんだよ
[喚き立てる黒狼の言葉を無視して、潜るは影。其れは跳ぶ為でなく、『制御』し、封じる為。その楔は――己自身*]
(+1) 2014/07/27(Sun) 20時半頃
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ジリヤは、ぐ、と剣の柄を握ると、静かに構えた。
2014/07/27(Sun) 21時頃
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…っ
[ギリリ、と一閃を受け止められた刀は直ぐに纏っていた光諸共炎に包まれて。 その熱気に身体の周り、水分だけがパチパチと蒸発していく。 まるで、身体が見えない何かに護られているかのように。 普通の人間なら、燃えてしまってもおかしくない紅蓮。 ローゼイが私の持つ身体の特性に気付いたかどうかはわからない。]
それは褒め言葉、なのかな…、ローゼイくん?
[そう、刀身を燃やしつくされる前に、間合いから離脱しようとした、その時。]
―――!
[突如、炎を氷が覆う。 相反する二つの魔法が互いを相殺すれば、驚きつつも、するりと刀を引き抜き、ベネットから離れれば、改めて援護者に私は視線を送る。]
あ、貴女はあの時の……
[開け放たれた扉の前、共にミルフィを弔い、あの場から逃がしてくれた女性が微笑んでいた。]
(42) 2014/07/27(Sun) 21時頃
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ありがとう…
[失われた水分と、内に残る熱気に息を吐きつつ、私はジリヤに感謝を告げる。 あの時の彼女とは違う、内なる異変には、気づいていなかった。
邪魔をされ、一層の敵意を示すベネットを軽くあしらう彼女。 ちらり、と送られた視線がサイラスに意思を伝えるのを聞く。]
(43) 2014/07/27(Sun) 21時頃
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でも…
[体力は少ない為、都度都度回復を施さなければ、長時間は闘えない。 短い戦闘ながら、ジリヤが来なければ、その余裕もなく、じわじわと体力を奪われていっただろうことは容易に想像は出来た。
それでも、あのローゼイは一筋縄ではいかない相手。 ジリヤ一人に任せて大丈夫なのだろうかと思う。 サイラスはどう判断するだろうか。
攻撃面では大して役には立てないかもしれない。 けれど、補助は出来るから。 力を合わせれば、と思いつつ、対峙する二人を見つめた。]
(-26) 2014/07/27(Sun) 21時頃
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―――…
[気絶させることさえ出来れば後輩を、ベネットを取り戻せるかもしれない。 そんな考えを未だ、何処かに持っている。 それでいて、彼を。 サイラスを護ろうなんて。]
(もう、戻せないのかな… どうしたらいい、オスカ? ―――――ミリィ。) [対峙する二人、その会話が、とても悲しく痛々しい。 ジリヤが昔馴染みの力を受け取っていることも知らず、暫くは目の前。 繰り広げられる闘いを眺めていた。*]
(44) 2014/07/27(Sun) 21時頃
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― ある噺 ―
( ……何だよ、皆して『京介』って。)
[ 自分自身の存在が『死んだ』事になる前――、それまだ幼い頃。昔から神童として持て囃されてきた自分にとって、最近義弟が持ち上げられているのは気に入らなかった。
才能にかまけて、努力を蔑ろにした結果。 当然と言えば当然だったのだ。
――けれど、あの頃は気付かなかった。 ]
( ……アイツよりも、俺の方が上なんだ )
(-27) 2014/07/27(Sun) 21時頃
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[ 義母は実子であるが故か、当たりが厳しかった。見返してやろうと手を出したのは、一冊の本。ある時――、裏路地で会った不審なローブ姿の男。胸に下げしは、十字架のペンダント。
昔から、魔力の気配というものには敏感だった。 それは才能故。……故に、その闇の香にも気付いて。 それでも、退いておけば良かったのに、貰ったのは『禁書』。 その時はそうだと気づかなかった。けれど、無知とは罪。
――……結果的に齎されたのは。 …自分の存在の『死』と弟の現実的な『死』。]
(-28) 2014/07/27(Sun) 21時頃
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―影の中―
『……そうか、契約を反故にするならば――。 ずっと、影の中で、溺れていろ。 ――その内魂を回収してやろう。
主に、私を倒す事は出来ない。』
[くつくつ、と影の中で嗤うのは黒狼の声。影の中を跳ぶ時の様に、『ソレ』――マルコシアスの元へ辿り着けるかと思えば、それは叶わず。影の鎖に絡めとられそうになって、見開くのは瞳。]
( ……ッ、影響力、どんだけ強いんだ……! )
[魔法を唱えようにも、記憶が影に覆い隠されたかの様にして回避することも出来ず。それ以前に、無理矢理『契約』を切ったせいか、身体が上手く動かすことが出来なかった。]
『……ククッ、お前は既に『一度』死んでいる。 ――あの時、死んだのはお前の弟だけじゃない。 お前自身も、だ。……それが生きてるのは何故か分かるか?
……私が契約して、生かしてやっていたからだよ』
(+2) 2014/07/27(Sun) 21時半頃
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『つまり、私との契約を切るというコトは、即ちお前の死。 ……影を操る私の領域で、死者が叶う筈も無いだろう?』
[愚かだ、と嘲笑する声には、一瞬思考が追い付かなかった。あの時、死んだのは、弟――『京介』だったはずだ。…自分が死んだのは『存在』だけ。肉体までは死んでいなかった筈なのに。]
……はあ?…悪い冗談。…いい加減にッ…!
[いい加減にしろ、と言おうとした所で、重力すら敵に回ったかの様に立ち竦んでしまう。けれど、片鱗で分かっていたのは、昔――、悪魔を呼び出したときに感じた、冷たい『死』の感覚。それを、思い出したから。
いつもの飄々とした様子や余裕は無く、唯声は多少震えていて。絡め取られるは、影の鎖。そしてそれに呼応するかの様に闇が己を飲みこもうとして、舌打ちしながらも為す術が無く。目を瞑りかけた所で――、一瞬光が差して影の中現れるのは、金色の蛇。]
(+3) 2014/07/27(Sun) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 21時半頃
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チッメンドウクセぇ…なぁぁあ!!! "プル・サング"
[ジリヤの腹部から漏れ出した血液が鋭い刃の雨となり再びえぐろうとする。]
昔ィィ???あぁぁ〜〜〜???そうだったっけぇぇぇええ??おぼえてなぁぁぁいなぁぁぁあああ???
[血の刃がジリヤの身体を削ることはかなっただろうか。 その結果を見ることなく肉薄し、瘴気を纏った爪でその喉を書ききらんとーーー]
(45) 2014/07/27(Sun) 22時頃
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ベネットは、メアリアの性質に気がついていない様子。
2014/07/27(Sun) 22時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 22時半頃
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/* シメオン大丈夫かなぁ、心配だ。忙しいのかな あれだよね、これなくなると次来た時どこからやれば良いかわかんなくなるよね 表の方優先させるべきかなーとかめっちゃ悩む 多分墓下も待ってはいるけど迷惑とまでは思ってないと思うし、そもそも自分自身が一番そう思ってるだろうからなぁ とりあえず、中身は顔が見れるととても安心します
(-29) 2014/07/27(Sun) 23時頃
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! "パーリング"
[ジリヤの喉を掻き切ろうとするローゼイを見れば>>45、咄嗟に彼女に物理攻撃への防御魔法を掛ける。 反射が起こったかどうかは74(0..100)x1。 1-10で反射発動 **]
(46) 2014/07/27(Sun) 23時頃
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[ばっと広がる赤の雨。 それはジリヤの頬を肩を腕を掠め、 再び薄く赤を滲ませる。
嗚呼、彼も魔法が上手になったものだ。
戦いながら、そんな感傷を抱く自分がどこかにいる。 けれど――
ベネットが迫る。 瘴気を纏う爪を弾こうとメアリアが魔法を唱えるのがみえた。]
…………は、
[小さく零した吐息。 何も言わず、迫る爪を腕輪から展開される盾で防いだ。 ぎりりと腕を震わせながらその爪を防ぐ間―― ――――薄青が、揺らいで ]
(47) 2014/07/27(Sun) 23時頃
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そう……ですか。 ――――忘れてしまいましたか。 人としての心も? わたしと同じく? それはよかった
[隻眼に一瞬灯る色は、怒りを湛えた金色。 ぐしゃりと魔力で辺りの空気が歪む。思い切りベネットの爪を振り払うと、盾を収納し、剣を構えなおした。]
本当はブランに使うつもりだったのですが…… お借りしますね、オスカーさん?
――奔れ。
[剣先からジリヤの全身を真紅の雷が覆う。 生命の嵐は全身を吹き荒れ、力を希う女の体に満ちて]
(48) 2014/07/27(Sun) 23時頃
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ベネットさん。わたくしもあなたも最早戻れない。
――――ならこの手で。”貴方”を殺します。
[地を蹴った。爆発するようなスピードで彼に肉薄し、 ベネットの首にむけて剣を振るう]
(49) 2014/07/27(Sun) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 23時頃
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/* セツナくんの大きさはどんなもんなんだろうか 跨っていいのか…?
(-30) 2014/07/27(Sun) 23時半頃
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アアアアアァァァァァァァァァァアアアア!!!!!! ジャマジャマジャマジャマジャマジャマ!!!!!!
俺は!!ニンゲンじゃ!!!ねぇぇぇってぇぇぇのぉぉぉお!!
[イライラしたように吐き捨て、首に向かってくる剣に反応し、早口で魔法を唱える。]
"プロティーガー"
[スピードにはついていけない。ならば、喰らわなければいい。剣が直撃する刹那、顎から胸元にかけての炭素構造が一瞬にして変化する。つまりーーー
ダイヤモンド並みの硬度に変化し、攻撃を受ける。]
危ないじゃないか…ジリヤ。
(50) 2014/07/27(Sun) 23時半頃
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[キン、と鋭い音が響いて、 確かに切り裂いたと思った首は繋がったまま、 剣の柄を握る掌に振動が伝う]
……っ!
[危ないじゃないか、と言われれば、 ベネットを切り裂こうと何度も斬りつける。 それも、炭素硬化で防がれてしまうだろうか?]
……どうして、 どうしてこうなる前に……!
[そんなことを言っても仕方がないとわかっていながら 斬撃の合間に叫ぶ声を止められない]
(51) 2014/07/28(Mon) 00時頃
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/* ローゼイの弱点てなんだろ
(-31) 2014/07/28(Mon) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/28(Mon) 00時頃
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どうして?アッハハ!どうしてだろうねぇ??
[切りつけられても動じない。もう少しで効果は切れてしまうだろう。しかし、動くことはない。]
君たちにはわからないよ。きっとね。 でも安心してよ。もうすぐベネット・シュガーレは目を覚ます。
だからーーーー
[目の紅がさらに赤みをます。燃え盛るような赫。]
(52) 2014/07/28(Mon) 00時頃
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君にはきっと、わからない 私が力を欲した理由なんか興味も無いだろう?
[疑問には答えてもわからないだろうと、端から説明する気も見せない。出来損ない♪と呼ばれれば、にこりと笑って「よく言われる」とだけ返すだろうか>>29。 周りに現れる魔法陣を視界の端に捉えながら、ベネットから狙いを外し近くの大木へ向けて矢を放つ。流れるようにまた矢を番えようとして、石の棘が現れたのに気付くだろうか。電流を脚に流し飛び上がって避けようとするが、間に合いそうにない。脚の一本位なら仕方あるまい、と目を瞑るが−−]
−−っう、わ!
[襲うのは鋭い痛みではなく、強引に身体を引かれる力であった。何事かと見上げれば、暗赤色の豹が目に入る。一瞬サンと勘違いしかけるが、メアリアがセツナと呼んだのを思い出して。]
セツナ、くん?ありがと、…っ
[礼の途中、またも頭に響く音に顔を歪める。耳を塞いでも聞こえるそれは、今となっては耳障りなもので。内容に、わかりやすく歪な笑みを浮かべる。]
(53) 2014/07/28(Mon) 00時頃
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その前に死んでよッッッッ!!!!!
["餓狼の爪"は4つに増える。そして、ローゼイの髪が白銀に変わってゆく。]
オォォォォアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!
[ジリヤを潰すように4つの爪が振るわれる。硬化は解け、彼の魔力は一旦全て尽きる。彼を守るのはその硬質な爪と、狼化のすすんだ肉体のみ。]
(54) 2014/07/28(Mon) 00時頃
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─ガルディア城─
あらあら…… 楽しそうね……
[コツリ、コツリ 靴を鳴らして、"最後"を見届けるために。
何度も繰り返しているとも知らぬまま、 女は愉悦を求めに。]
(@2) 2014/07/28(Mon) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/28(Mon) 00時半頃
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……わからない、 そう、わたしにはわからない。
[紅に燃え盛る瞳を、四つの餓狼の爪を、 隻眼はぼんやりと映し出す。
何故多くの人の命を奪っても、復讐は成らないのか 何故どれだけ戦っても、守りたいと思ったものは悉く掌を滑り落ちていくのか。 わからない。 だから――……今、悔しくてたまらないのだろう]
[叫びとともに振るわれる爪を見据えて 第二第三の嵐を呼び覚ます] ――――閃け。 ――――迸れ。 [剣先に纏う紅の光。迅雷を纏った剣先で、振るわれる爪の軌道を先見の明を以って見抜けば、相手の餓狼の爪を次々切り裂くか、避けるかしただろう。
そうしてローゼイのもとへ駆ける。その心臓を貫かんと]
(55) 2014/07/28(Mon) 00時半頃
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ー精神世界ー 『やめ…ろ…』
[振り下ろした瞬間、奥からそんなどうしようもなくか細い声が聞こえる。ベネットが、ようやく闇の深淵からもがき上がってくる。]
もうすぐで終わるから黙って見てろ…!!
[コイツになんか構っていられない。目の前の女を殺せば、ようやく俺の望みが叶うのだから。]
『やめろ…やめろ…ッ
やめろおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!』
[叫びが、彼の動きを鈍らせる]
(*6) 2014/07/28(Mon) 00時半頃
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ああ…っ
[か細い声がもれる。アイツに邪魔され、餓狼の爪がもろくなり、いとも簡単に"壊される"。ズタボロになった爪で自らの肉体を守ろうとするーーー]
ーーーッ
[しかし。爪を貫いた刃は左の、本来ならば心臓のあるべき場所を貫く。]
あ…あぁぁ…
[ドクリ。血液が流れてゆく。]
ハハ…まだ…死なない…ぞ…?
[自ら深くまで剣身を埋める。そのまま彼女に近寄る]
(56) 2014/07/28(Mon) 00時半頃
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[ベネットが頭の中に語りかける。]
彼の、"命"は右側だよ……。
[さみしげな声。しかし、そのあとに続く言葉はローゼイのモノ。]
(-32) 2014/07/28(Mon) 00時半頃
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殺してみろよ??なぁぁぁ??? 友達を……てめぇの手で、殺してみろよ?
[ぎちぎち。再生と損傷が同時に起こる。銀髪の男はその震える手をジリヤの首にかける。]
あとは…ジリヤ…あんただけなんだ… アンタを殺せば、俺はやっとここから出られるんだ…!
だから……死ねよ……ッ
[ギリギリと力を込め、その喉を圧迫する。]
(57) 2014/07/28(Mon) 00時半頃
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ー回想ー 俺の望みはひとつだけ。 この世界から出ること。 ちっぽけな、こんな体のなかでなく、もっと広い、大地を見たかった。
でも、きっとそれは許されない。 俺は、精神体でしかないから。それ以上でも、それ以下でもないから。
でも、出る方法があるのは知っていた。 宿主の大切なものを破壊し尽くすこと。
最後に、最も大切なモノを壊すこと。
そのためならば、どんなことでもしよう。
何から壊そうか。そうだな…まずは、"日常"から…。
(*7) 2014/07/28(Mon) 00時半頃
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戦争が始まった。ああ。 俺が何もしなくたって、日常なんか壊れてしまった。 悲しみを感じている。なんだか、とても甘い。
次は何を壊そう。彼の服を汚そう。彼は綺麗好きだから。
ああ、次は何を?
そうだ。彼の仲間を殺そう。
さぁ、もっとだ。 次はトモダチを殺そう。
(*8) 2014/07/28(Mon) 00時半頃
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やっと、ここから出られる。
あとはもう何もしなくてもいいよ。
でも、早くここから出たい。
ならーーーーーーー
(*9) 2014/07/28(Mon) 00時半頃
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あ の 薔 薇 を 壊 し て し ま お う か
(*10) 2014/07/28(Mon) 00時半頃
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[白銀の男のもとへ奔る。 強く振るわれる爪は、剣によっていともたやすく崩れて 突き進んだ先、その左胸めがけて ――心臓めがけて突き刺せば、降り注ぐ血液の中]
…………ベネット、さん?
[ ひどく寂しげな声が響いて ]
(58) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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ぐっ……う、あ
[にじりよられ、伸ばされた腕。ローゼイが ジリヤの首を締め上げる。 友達を殺してみろと、お前を殺せば最後だと、 ローゼイの声が、酷く反響する]
わたしが……さい、ご……? でられる…………?
は、は、 そ っ か
[黒鋼の剣の柄を握る手が、だらりと落ちた。 くらむ視界。首の骨が折られそうなほど、強い力に目を閉じて
男の体を抱きしめた]
(59) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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ど……して……こ、……なるまで……ひとりに、
[泣きそうな顔で囁く。 金色の瞳をゆるりと閉じて、優しく微笑んで――]
(60) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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ごめんなさい、ベネットさん
(-33) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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[ローゼイの耳元で一言、囁く。 最後の魔力を振り絞る]
…………”Сон.”
[彼の――ローゼイの命が宿る右胸と、 己の心臓がある左胸を、氷柱で貫いた ]
(61) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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/* 切ない…(:_;)
(-34) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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…ッ…?!
[抱きしめられる。柔らかな暖かさが、どうしてこんなに"辛い"と感じる?首を絞める力が徐々にゆるくなってゆく。なぜだ。殺してしまえばいい。それこそが、俺の望みじゃないか。
ーーーーその後聞こえた言葉。]
…ハ…ッ
[壊れる音。ローゼイの核が赤い粉となって四散する。]
……ジリ…ヤ……
[艶やかな黒。透き通るような緑。]
「 」
[優しく抱きとめ、崩れるように倒れるーーーー]
(62) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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ありがとう
(-35) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/28(Mon) 01時頃
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[ パリン、と何かが弾ける音。 ローゼイとしての命が砕ける音。
見上げれば、昔と同じ鮮やかな黒髪と、凪いだ緑色。 もう、ぼやけてしまってはっきりとは見えないけれど]
ベネットさん
[口内が赤で満たされ、最早唇だけで紡ぐ言葉。 優しく抱きとめられれば、そのまま倒れこむ。]
(63) 2014/07/28(Mon) 01時半頃
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――今日やっと ヒール使えるようになったんだ!
――わあ、おめでとうございますー! いっぱい練習してましたものね。――
[遠い記憶が薄く蘇って、倒れたベネットに微笑む。]
今日は、何、の…………
[掠れた言葉は形にならず、そのまま風に消える。
降り積もる白雪に一輪、 小さく透き通る花弁の薔薇が咲いて、 そのまま風に散っていった**]
(64) 2014/07/28(Mon) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/28(Mon) 01時半頃
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/* ベネットくんお疲れ様でした。 地味にサイラスさんメアリアさん主人公化計画を 推進してたんですが ここからサイラスさんがカリュ様に殴りこみにいったりしないかしら( それとシメオンさんは大丈夫かなー
(-36) 2014/07/28(Mon) 01時半頃
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嗚呼。"また"だめだったな。
[残滓。もはや存在しているかも怪しいソレ。ため息を吐くような挙動]
また、あの輪廻に組み込まれるだけーー。 次は、きっと。
(*11) 2014/07/28(Mon) 01時半頃
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嗚呼、"また"終わる───
[ぎり、と噛みしめる下唇には赤]
(@3) 2014/07/28(Mon) 02時頃
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ー7dー
だって!キョウ…? ねぇ、待って…何を、しようとしてるの?
[辛辣な中に自嘲を含む彼の声>>7:34。兄と京介の間に立ったまま、顔だけ後ろを振り返る。 退散する>>+1と、確かに京介は言った。 それは素直に取れば、この場から逃げるということのはず。けれど直前の言葉からは、彼が素直に退却するとは思えない。 不安を滲ませた双眸が、不意に大きく見開かれた。]
っ!キョウ!!
[伸ばした手は間に合わずに空を掻く。実体を失った以上、どのみち彼には届かなかっただろうけれど。]
嫌、いやだ…キョウ… 出て来てよ、自棄なんて起こしちゃダメだよ…!
[京介を呑み込んだ影の前に、崩れ落ちるように座り込み、首を横に振って呟く。 黒狼が消えたところを見ると、敵兵であるシムではなく、悪魔と決着をつけようというのだろうか。]
(+4) 2014/07/28(Mon) 02時頃
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(…ミミが、シムに生きてほしいって言ったから?)
[どちらも失いたくないなんて子供じみた我儘が、結局は彼を危険に晒している。 そう思い至って、呆然としていた顔が後悔に歪む。 いつだってそうだ。勝手なことを言っては困らせて、助けてもらってばかり。彼の力になりたいなんて口先ばかりで、してあげられたことなんて何ひとつ。]
キョウ、お願い、帰ってきて…。
[影の中で起きていることなんて知る由もなく、こんな時すら喉を震わせるのは自分勝手な願いだけ。]
(+5) 2014/07/28(Mon) 02時頃
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また、やり直せばいいじゃないか。
[残滓はこの戦の首謀者に語りかける。"今までも"そうだった。 ーーーーただ、1度だけーーーー ]
(*12) 2014/07/28(Mon) 02時頃
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/* 愛をこめてジリヤに投票。愛してう←
(-37) 2014/07/28(Mon) 02時半頃
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/* あ、いや、やっぱりシメオンに入れよ 噛みはジリヤ///←
(-38) 2014/07/28(Mon) 02時半頃
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『……ああ、やっと戻って来れたと思ったら。 僕の領域で何荒らしてるの?キミ。 ――…さっさと、出て行けよ!』
[金の蛇が一括すれば、黒狼が一笑しようとして――、その身体が金の糸で解れ始めた。そして、何か言う間に消え失せれば、黒い鎖から解放されて、身体の拘束が解ける。]
『…なんだ、アイツかと思ったら全然別じゃん。 ――…折角、『復讐』してやろうと思ったのにさあ!』
……は…?――お前は何?アイツは?
[さも残念そうに金の蛇はそう呟くと、予想外の闖入者には一瞬目を瞬かせながらも――、怪訝な目を向ければ蛇はさも興味なさそうに視線を向けた。]
『……僕?僕は死者を術し者!『だった』けどね。 ――さっきの犬?消しただけだよ、僕がされたようにね。 …それよりさあ、さっさと戻ったら? ――呼ばれてるよ』
[それだけ告げれば、『まーたガルディア城の方か』と呟いて蛇は影の中へとさっさと潜る*]
(+6) 2014/07/28(Mon) 02時半頃
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幼かった日、吹きすさぶ嵐の中 取りに行った綺麗な薔薇
それを渡した時の笑顔と、そしてちょっとしたお叱り。 肩を竦めて笑った時にかけられたコートの暖かさ。
彼がその後薔薇を大事にしてくれていたことは 知らなかったけれど
「わたし」にとってそれは ずっと ずっと忘れられない思い出で 冷酷に振舞いだした後も、心の中で燻っていた
あの優しさが愛おしくて ――だからこそ、彼が優しさを失ってしまうまでに 何もできなかった自分が 一番許せなかった*
(-39) 2014/07/28(Mon) 05時頃
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