89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ナユタは水商売 ローズマリーに投票した。
チアキは水商売 ローズマリーに投票した。
クシャミは水商売 ローズマリーに投票した。
マドカは水商売 ローズマリーに投票した。
ローズマリーは猫の集会 クシャミに投票した。
露蝶は猫の集会 クシャミに投票した。
ローズマリーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ナユタ、チアキ、クシャミ、マドカ、露蝶の5名。
―5月10日、早朝―
またいつものように掲示された張り紙
『住民投票により下記の者を処刑した事を報告する
――マリー・xxx――』
(#0) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
/* 最終日じゃなかったわ(笑) ホントに頭回ってない…orz 今日クシャミ吊ってエピかな?
(-0) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
|
/* ちょww 村勝ちパターンじゃないですかwww */
(-1) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
|
/* いくら死にたがってても、なんであっても 『約束』を破ったんだからそれ相応のけじめをつけるべきだと思うのは違うんかなぁ。 5月9日にまた『約束』を守らない可能性だってあったんだし。 機動隊が知った上で泳がしてるんだったら、マジで機動隊無能ですよねー。という。 ファンタジーだからありなのかー?うーん。 */
(-2) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
|
―回想・5月9日午前9時、役場前― >>7:72 [向けられた痛々しい笑顔に眉端を下げた。彼女が何を知り何を想ったのか、自分が知る由はないけれど、きっと彼女は同じような人間を――感染者を見た事があるのだろう]
そうか…ごめんな、マドカ 友達、だったのにな
……行ってこい
[一言言いおいて隣を通り過ぎる彼女の背を軽く押した。ナユタに出来るのは、それが精一杯だった]
(0) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
|
/* ってか、マドカちゃんいい子すぎて・゜・(ノД`)・゜・ */
(-3) 2013/08/06(Tue) 00時半頃
|
|
/* クシャミ=リリー だって知らない人多いだろうと思ってたから、ワンチャンあると思ってたよ。 まぁ、ローズマリー自身が死ぬことを望んでたのにそれを叶えてあげないのも酷か… */
(-4) 2013/08/06(Tue) 00時半頃
|
|
―5月9日 深夜22時〜5月10日 早朝5時 街外れの空き地― [万一にもこれ以上の犠牲者を増やさないように、と。 投票を済ませた(>>7:69)後、寝床に戻り身体を清め、トレイルの襲撃により肩口が破れたお気に入りのパーカーを着て、仕事道具(>>0:57)の毛布を纏い、かつてチアキと雨を凌いだ傘(>>0:353)を畳んで片手に。
……これが、あたしの死装束だ、とばかりに、時間の経過を待っていた。 空腹感はやはり募る一方だが、今日の処刑まで持てば十分。]
(1) 2013/08/06(Tue) 00時半頃
|
|
―>>1続き― [自分が処刑されてマリーが生き残るか、マリーが処刑されて自分が生き残るか。どちらが自分にとってマシかと聞かれれば、恐らく後者だろうと。 マリーの意思で1人を殺させて、更に空腹に耐えさせるのは……残酷に過ぎる、気がした。
午前0時を回っても、自分に機動隊が訪れる気配はない。つまりそれは……マリーの処刑と、自分の生存という事実が、自らへの罰として訪れたのだと。 オスカー、パティ、そしてマリー。3人も殺した自分に、この「生」という罰は的確というべきなのか、どうなのか。そんなことを考えていても答えは出ない。
恐らく、ナユタさんはそろそろ訪れるのだろうと。あたしは今日、誰も襲っていない。感染者と解る声は一つもない。ワクチンなど、最初から期待していない。もう、処刑出来る者はあたししか、いないのだと。解っていた]
(2) 2013/08/06(Tue) 00時半頃
|
|
/* お勉強してる伏線はる余裕がなかったぜ! ほんとはルーさんのところで薬とかの質問させる予定だったんだけど、おっつかなかった!
ナユタ君、怒涛のスピード対応ありがとう! */
(-5) 2013/08/06(Tue) 00時半頃
|
|
―5月10日早朝5時、街外れの空き地― >>1>>2 [彼女がその場所から動かずにいる事を発信機は夜通し伝えていた。 ここに訪れるのに時間が掛かった理由は一つ、今日いっぱいの彼女の自由をと――最後に掛け合うためだった。
雲の隙間から差し込む朝日がまだ弱々しく差す空き地へと、彼女は一人佇んでいた。 護衛にと付いてきた隊員を片手で制して彼女へと近付く。 襲われる事はないだろうと――信じていた]
……クシャミ 悪い…これ以上は無理だった
[どう伝えようかと、随分迷った筈なのに。何時だって自分はありきたりな言葉しか告げられない。 けれど彼女も安易な慰めや謝罪――そんなものは望んではいないだろうと。
彼女の目の前まで歩み寄ると、せめてと視線は逸らさずに告げた]
(3) 2013/08/06(Tue) 00時半頃
|
|
―回想・5月9日午前9時、役場前― >>0 [機動隊員に突き飛ばされ、尻餅をついている間に、ローズマリーは連れていかれてしまった。マドカは制服のスカートの汚れを払うと、ふらふらとナユタの元に向かう]
マリーちゃん行っちゃった…。 いろいろとごめんっす。
あのね、この街が落ち着いたら、手伝って欲しいというか、相談に乗って欲しいことがあるっす。
あ、今は返事はいらないっす!その時に、気が向いたら、聞いて欲しいっす。それじゃ。
[それだけ言い残すと、急いで走り去る。あれだけ泣いたのに、まだまだ涙は止まりそうにない。ナユタを困らせるのは本意ではない。泣くのは1人になってからでいいだろう]
(4) 2013/08/06(Tue) 00時半頃
|
|
―回想・5月9日午前9時、役場前― >>4 [手荒な隊員達には後できつい叱責をと、今は取り敢えずひと睨みに抑え、戻ってきたマドカの頭へと手を置いた]
マドカは何も悪くねぇだろ…まあ黙ってフラフラしてんのは心配だけどな
……ああ、全部終わったら、な
[返事はいらないと言われたけれど…そしてその時にはもうナユタはここにいないのだろうけれど。
この騒動が終わった日には――終わる日が来るとすれば――全ての責任を被せられて塀の中だ。 マドカにそれを告げるつもりはないけれど。
走り去る背が見えなくなるまで、ナユタはその場を動く事はなかった]
(5) 2013/08/06(Tue) 01時頃
|
|
/* 村勝ちかぁ… 絶望エンドだったらチアキと心中しようかと思ってたよ 村勝ってもナユタは連れてかれちゃいますけどね */
(-6) 2013/08/06(Tue) 01時頃
|
|
―5月10日未明、場所不明―
座らされて真っ暗な視界の中、最後に聞こえてきたマドカの言葉を思い出す。
初めて大好きだと人に言われて驚いたが、悪い気はしない。それどころか、とても嬉しかった。そう言えば抱きしめたことは多々あれど、抱きついてきたのも彼女が初めてだったなぁ、と死ぬ間際に何故か温かいような気持ちになる。 最後に上手く笑えていただろうか。
死ぬのかと思えばやりたいことが何故か思い浮かんでくる。
また皆でお茶を飲みたかったし、部屋にベネットさんのおじいさんに借りたままの日記帳が置きっぱなしである。 最後にもう一度、あの本も読みたかった。
クシャミはどうしてるだろうか。誰かと話したい気がするけれど、皆この時間に耐えていたと思うと話してはいけない気がした。 怖くないと言えば嘘になるが、死に間際まで誰かに頼ってはいけないだろう。
そういえば“ローズマリー”は聖母の花なのだったか。本当に魔除けの力があるのなら、どうか私の大切な人達を守ってほしい。どうかどうか、皆幸せでありますように。
祈りながらゆっくりと目を閉じ最後の時を待った。
そうして、破裂音が聞こえたとともに意識は途切れ。
(+0) 2013/08/06(Tue) 01時頃
|
|
―5月10日 早朝5時 街外れの空き地― >>3 [昨日と大体同じ時刻。待っていた彼は訪れた。 空腹感はあったものの、理性を手放さないことを許してくれる程度のもので。……前回の経験上……「それ」が理性を奪うのは、あと15時間後頃、というところだろうか。]
……おはよう、ナユタさん。 ……知ってたよ。少なくとも、感染者って解る声は……あたしには、聞こえない。
[そして昨日したように。達観した表情を浮かべ、手首同士を合わせて、ゆっくりと両手を前に出す。]
……もう、あたししかいないんでしょ?処刑出来る人間なんて、さ。 謝る先はあたしじゃないよ、莫迦……チアキだよ。あたしは、ナユタさんがあたしを生き残らせるために凄く頑張ってくれたこと、知ってるけど……チアキは、あたしが処刑されるっていう結果を見なきゃいけないんでしょ? もうこうなったら、不愉快だけどナユタさんに頼むしか無いよ……ちゃんと、チアキの背中。支えてなかったら化けて出るから覚悟して。
(6) 2013/08/06(Tue) 01時頃
|
|
―>>6続き― [そして思い出したように付け加える] ……それと。 ……知ってるかもしれないけど、感染すると、幽霊たちの声が聞こえるようになる、みたい。それで、ラルフさんの幽霊があたしに言ったんだけど……
あたしが人を襲ったのを知っていて、それでもナユタさんは、あたしを捕まえも罰しもしなかった。 それはあたしの発信機から情報は流れてるはず……だよね。 ……反逆罪に問われるんじゃないか、って彼は言ってたけど……どうなの、ナユタさん。
まさかとは思うけど…… [言葉を切って。その事を想像すると、泣きそうになりながら]
……あたしも、ナユタも居なくなって、チアキ独りきりに……しないよね? [恐らく、そうだろうということも、解っているのだけど……問わずには、居られなかった]
(7) 2013/08/06(Tue) 01時頃
|
|
/* クシャミPL様 >>7 とんでも発言を拾ってくれてありがとーーー!!! */
(-7) 2013/08/06(Tue) 01時半頃
|
|
―回想・5月9日午前7時、念話(酒場店内から)― >>7:+21
うん、パティちゃんは強いもんね。 だから願うのは勝手に私がしてたこと。
お人よしなんかじゃないよ? 最初にパティちゃんが私に気づいてくれたから、私は優しくするの。 大事にしたいって思ったのよ。
[実際にいろんな人から我儘だと叱られた。会うことが出来たなら、表情で、身体でこの気持ちを伝えることが出来るのにと思うと悔しくなる。でももう叶わないから、生前に言えなかった精いっぱいの想いを込めて声に乗せる。]
ありがとう、パティちゃん。
(+1) 2013/08/06(Tue) 01時半頃
|
|
ー5月10日明け方前、チアキ自宅ー
[リビングのソファに腰を掛けて両腕で鞄を抱え込む。中に潜ませたサバイバルナイフはただそこにあるだけで。…今日、他に感染者が出なければ彼女が処刑されるのだろう。窓の外に視線を移せば、花壇の花が風に吹かれて揺れていた]
(8) 2013/08/06(Tue) 09時頃
|
|
―回想/5月9日正午頃 薬局「三元道士」―
………返事?
[クシャミ>>71の申し出に不思議そうに首を傾ける。元々話の真偽や届く届かないも関係なく、ただ告げるだけの言葉。 それがもし、彼の言葉を聞けるとしたら?
先程よりも幾らか長く悩んだ末、困ったように笑って――首を振った]
……ううん…聞かなくて、いい。聞いたら、きっと私は『もたなく』なる。 私にもまだ、やれる事は…多分、ある、から。 …ほんと、君らって…優しいねぇ。
[目前の少女も、居なくなってしまった彼も、どちらも。 彼らを差し置いて、どうしてこんなどうしようもない自分が生き残らなければいけないのか。言ったところで全てはどうしようもない事だけれど、やるせなさに息が詰まる]
……ありがと、クシャミ。
[どうにか苦心して息を吸い込み、表情を緩ませて柔らかく微笑う。凍りかけた胸に彼女の優しさは確かに沁みたから、その感謝を込めて]
(9) 2013/08/06(Tue) 10時半頃
|
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 11時頃
|
─回想/5月9日 正午頃 薬局「三元道士」─
[最早実体がない身は、そう意識すれば良いだけ、それだけの筈の腰をすぐに浮かせる事ができない。まるで力が抜けてしまったように、へたりこんだ位置から見上げていた彼>>7:66が、感染を断った>>7:67事。それだけで今この瞬間だけでも得た安堵は、しかし彼の言葉に軋むような音を立てて己に安らぎを与えはしない。
己に安らぎは必要ない。だが、もし彼に安らぎが訪れないとすれば、…それはひどく耐え難い事のように思えた。それすらも、自身が選び、自身に与えられた苦痛なのだとしても。それでも彼に、生きて欲しいと願う自身の身勝手さは変わらぬのだとしても。
──彼が、頼むと、クシャミへ向けた『伝言』に、下げかけた顔が再度上がり。瞠った双眸が、最早存在せぬ筈の何かに揺らいで、唇が開き、閉じ、…息を吐きたかったように歯が震えて、 耐え切れず、両手が俯いた顔面を覆った]
(+2) 2013/08/06(Tue) 13時半頃
|
|
………っ…
[彼は。…初めてそう、一切の仮面を覆わなかったのだろう、『彼』としての言葉に刺し貫かれたように動く事ができない。 少女の、──彼女がそこまで、してくれる必要は無い筈の問いかけ>>7:71>>*21にも、肩を大きく揺らして首を何か嫌がる、駄々をこねる子どものように振り]
…いやだ…、 ッ、……ルー、フェイに、……何も言うな。何も言うな、絶、対に、…
[己の存在も、何もかも。死んで、それでも『死に切れず』に漂うクソ野郎の事なぞ、彼が知る必要すらないのだと、無駄かもしれぬ願いを唸り]
…………幸せで…居てくれ、…なんざ、…[己がもしそう伝えたとすれば。これ程残酷で身勝手な言葉があるだろうか。生きろと、突き放しただけでも、己は彼に伝えるべき言葉を最早持たない]
(+3) 2013/08/06(Tue) 13時半頃
|
|
[──彼の言葉>>9に、…ああ、と僅かな呼気を漏らすような『音』を滑り落とさせて。 今度こそ、そう、確かに自身は安堵し、同時に先程よりも増した軋むような痛みに声もなく身を震わせた。
「三年間。アンタは悪夢をみた、だけだ」 「『今度』こそ、もっとマシな奴を選べ」 「必ず選べ。…このクソ野郎に言われるまでもなく、アンタなら、選べる」 「こんなにまでバカ野郎で、…どうしようもないぐらいに、優しいアンタなら」
「……俺は。幸せ、だった」
言葉にはできぬ想いが巡り、死者には涸れ果てた筈の感情が湧き立つように溢れ、]
…あ、……あ、っ、……ク……ッ…!…っ…あ…ァ…、
[クシャミに届いてしまう事も、構えずに、声を上げて泣いた。
『現実』とはなんて、本当に、残酷で苦痛に満ちて、これ程までに優しく、うつくしい。 ルーフェイの足に、できぬと知って取り縋るように、震える腕を伸ばし──旗袍の裾をすり抜けた両手を床へとついて、全身を震わせた泣き声を止める術を、愚かな己は知らなかった]
(+4) 2013/08/06(Tue) 13時半頃
|
|
─回想/4年前、ある雨の日─
[どうやって、息の根を止めようか。その事ばかり考えていた。 用意をしたのは大振りのナイフ。一突きでは殺してやらない、絶対に、苦しんで苦しんで身悶えみっともなく命乞いをする程にまで切り刻んで、それから漸く『奴』の心臓をこの手で抉り出してやるのだ。
準備に手抜かりはない。何度も思い描いていた手順。 酒を、勧めたのは実行を容易くする為。酒に狂い溺れるであろう男の姿を見る為に、…己の殺意を、確認するために。堪え切れぬ殺意を『息子』の顔で抑え込み、「和解の為に」共に酌み交わそうと、そう誘った。
男が、飲む事を断るとは思ってもみなかった。 「……もう、酒はやめたんだよ」そう言って、背を丸めた、男の顔。──幼い日の、ある夜明け前に。ふと目が覚めた己の顔を、何も言わず覗き込んでいた男の薄闇に紛れた表情にも似た── 思考が瞬間、白くなった記憶。 ……それでも、と。食い下がり、どこか懇願すらする様に、「『息子』の頼みだ」からと、男に無理にも飲ませたのはなぜだったか。実行を容易くする為だ、それだけだと、己の中で喘ぐような声が言い訳をしながら]
(+5) 2013/08/06(Tue) 16時頃
|
|
[誤魔化すために、己の意図を隠すために、酌み交わす体をとって口にした酒は、ひどく苦く胸を燃やし吐き気を増させるだけだった。 気が付けば、男に対する怨み言を、殺意を、隠す術もなく己は吐き出していた。 この様な事をしてしまえば、ここまで、この日の為だけに積み上げた何もかもを無駄にしてしまうかもしれぬと──そう、確かにどこかで理解しながらも。叩きつけるように、他にどうしようもなく、言葉にできなかった叫びを、思いを、『父』にぶつけ喚き立て胸倉を掴み上げて、
突きつけた刃物を見て、父は、泣き出しそうな…それでいて、なぜだろうか。どこか安堵したようにも、刹那見えてしまった微笑いに顔面を歪ませ、…「────」…何かを言った。言った、筈だが、思い出せない。
──父は自ら、跳んだ。 逃げ出した、ような父を追い、引き止め…自身の手で殺してやる、そうでなければいけないのだと白く凍りついた思考を己に押し付けながら追い、…追い縋ろうとした己の殺意の、ナイフの、指先をすり抜けて跳んだ]
(+6) 2013/08/06(Tue) 16時頃
|
|
[己が殺した。己の殺意が、己の意思が、己の言葉が奴を殺した。 俺が父を殺した。…『俺』を生き延びさせる為に、殺した。──だから、…俺は、まだ生き延びなければならない。 この日を、まだ、生き延びなければならなかったのだ]
─回想終了─
(+7) 2013/08/06(Tue) 16時頃
|
|
/* この設定公開やめとこうと思ってたんだけど トレイルが(設定の為にも最初から救いがない死に要員だったといえ)クソ野郎過ぎるせいでルーさんの立場が物語として哀しすぎる気が…して…(´;ω;`)
……いや公開したほうが救いがないのかなと余計な後悔を今まさにだな…… え…どうだろ…しちゃった……ううう…
っていうか、こういうRP村で過去設定後悔いや公開ってして良いものなのかどうか、するものなのかどうか、そもそもそこからわからんぜというRP村初心者 やべえやべえ
(-8) 2013/08/06(Tue) 16時頃
|
|
■PC感情(?)メモ ナユタ:意志があると言うならそのまま貫いて見せろ チアキ:仔犬のようだ、何か弱い影も見えていた気がする クシャミ:自身が奪った少女、怨まれない事に取るべき態度が確定できない、僅かに見える面は不思議もあるが自身から嫌う事はない ラルフ:とてもバカ野郎だと思うし言う事にいちいち腹が立つが、人間的な所は嫌いじゃない(違う出会い方をしていたら友人的感情を抱きそうな感覚の相手) マドカ:訳がわからないが意思のある存在だと認識、眩い子ども ローズマリー:在り方が腹立たしい、パティへの感情が無意識にかなり強影響+自己嫌悪感と結びついて相容れない存在 露蝶:生きていてくれるだけで オスカー:なぜ最初の魔女が彼だったのか パティ:彼女なりにまっとうに、筋を通し真直ぐ在ろうとするような在り方を、ずっとどこか眩しく思っていた。恐らく人間的に彼女が好きだった
(-9) 2013/08/06(Tue) 19時頃
|
|
/* 書いてて思ったけどラルフとパティの事が思いのほか好きだったっぽいぜ 2人とも速攻首なしの救いなしというこの絶望感www
いや、まあ、ラルフは首なしだったからの関わりでの感情だからなあ
(-10) 2013/08/06(Tue) 19時頃
|
|
/* …というかこの…時を止めた感…ざわぁ……
そわそわしちゃう…やだ恥ずかしい…ざわ…ざわ… 誰かロール、ロールはよう!
(-11) 2013/08/06(Tue) 19時頃
|
|
―回想/5月9日正午頃 薬局「三元道士」― >>9 [露蝶の返答を待ち、そして、聞く。「聞かなくていい」と。 その返答を待っている間、彼女は、露蝶ではなく、中空をじっと見つめていた。……何かを聞くように。 そんな中響いた露蝶の言葉は納得できるものだったし、もちろん、トレイルが何かを伝えてくれと言ったかどうかは別として、露蝶がそういうのであれば、彼からの言葉は伝えないと、決めていた。 そして彼からの感謝の言葉を受けてから、言葉を返す]
……わかった。 ……どういたしまして。でもあたしはただ恩返しをしたかっただけだし、それに、結局あたしは何もしてないよ。彼には全部聞こえてるし。 彼からの言葉があるとしたら、伝えられるのはあたししか居ないけど、それを望まないなら、あたしに出来る事は無いよ。
[ここで一端言葉を切り、思案。……数秒して、彼女にしては長い言葉を紡ぎ始める]
(10) 2013/08/06(Tue) 19時半頃
|
|
―>>10続き― 露蝶さんが今後、感染者に襲われる可能性も、処刑される可能性も、あんまりないと思う。 もう、WWSに感染してる人間ってほとんど居ないんだよ。あたしが知るかぎり、あたし入れて2人。 あたしは理性保ってるから、恐らく明日くらいまで、何も食べずに居られると思う。もう一人は……案外、自分を先に処刑してくれ、って言いそうな気はする。 今日あの子が、明日あたしが処刑されるなら……露蝶さんは、死ねない。 逆に言えば……生き残る役目を、背負ってる。
[ここで、一度露蝶に視線を向け直す。真っ直ぐに見据えたまま、真剣な表情で言う]
……ただのあたしのお願いだ。生き残るであろう露蝶さんへの。 ……死にゆくあたし達の分まで……どうか、幸せになって、欲しい。
[可能な限り気丈に振舞おうと。よくよく見れば、目の下に僅かに、光るものが見えるのが解るだろう。自分が幸せになれずに死ぬのは、やはり、怖いから。それでも、悟られぬよう、せめて気丈に言い切る]
(11) 2013/08/06(Tue) 19時半頃
|
|
―>>11続き― [それから数秒。 本来の目的を果たしていなかったことに、今更気づく。 本当は、必要があると思ったからここに来たのだ。]
ところで、露蝶さん。 ……一日でいい。食欲を抑えられる薬とか……ないかな。できるだけ強いやつ。その後の副作用なんて考えなくていい。 それがあたしみたいな人に効くかどうかはわからないけど……「薬を飲んでる」って思えばそれだけでも違うかもしれないし。
予算はこのくらいで。
[そう言って、持ってきたお金を広げる。一般的な成人月収の半分程度であろうか。これで足りるかどうか、不安そうな表情をして。 もしその金額で、彼女の目的に合う品物があり、取引が成立したならば。彼女は礼を言って去っていくだろう]
(12) 2013/08/06(Tue) 19時半頃
|
|
―回想/5月9日正午頃 >>11と>>12の合間 念話―
[トレイルの言葉を聞いて、「あたしが」言いたくなったことは、「あたしの意見」として言い切った。 死人に口があるなど認める気は無かったが、念のため。 恐らく彼ならば、「余計な事しやがってこのクソ馬鹿猫」とでも言うのだろうが、トレイルの汚い言葉遣いをまた聞きたかった、というのもある。
だから、彼に聞こえるよう、念話を送った。]
…………これで、良かったかしら?
(*0) 2013/08/06(Tue) 19時半頃
|
|
―5月10日早朝、役場前―
[ふと、視界が開けた。 さっきまで自分は暗いところにいたはずなのにと、不思議に周りを見渡せばまだ薄暗い役場前。 何でココ?今は何日?と首を傾げていれば、丁度紙を張り出しに人が出てきた。確認しようと紙を見れば自分の名前と顔写真。あぁ、まだ死んで間が経ってないのかと自分の写真を眺める。]
本当に死んじゃった。
[微笑み浮かべるソレはそこそこ綺麗に撮れていた。残った人達に見せる顔が凶悪そうな、悲壮そうな顔でなくて良かったと少し安心する。そうして次に自分の手を見ればうっすらと透け、向こう側がぼんやりと見えるのを確認。服装はよく着てたもの。それもまた眺めると、一粒、二粒、ゆっくりと何故だか勝手に涙が出てきた。幽霊なのに涙が出てくるとか。]
…おかしいわね。
[流れるままに任せ、空を見上げて暫く立ちつくした。]
(+8) 2013/08/06(Tue) 20時半頃
|
|
/* 村勝利エピ……うむ。
まだ救いがある終わり方に向かってるのかな どう纏まるかなー
死者は永遠に彷徨うか成仏しちまうか
(-12) 2013/08/06(Tue) 22時頃
|
|
―回想・5月9日午前7時 念話― >>+1 …やめてよ…
[ローズマリーの気持ちを、どこかで感じとっていはいたが、ありがとう、という言葉を、素直に受け取ることが出来なかった。 感謝されることには慣れていない。 そもそも、感謝されることなんてしていない。
どう反応して良いのかわからず、そのまま念話を切った。]
(+9) 2013/08/06(Tue) 22時頃
|
|
―5月10日早朝5時、街外れの空き地― >>6 おはよ、っつーのもなんか変な感じだけどな ……そっか…じゃあ本当にあんたで最後なんだな
[差し出された手へと視線は落としたものの、すぐに緩い笑みを浮かべて首を横に振った]
……そうだな…あんたを処刑して、これで最後だって言えばこの馬鹿げた話も終わるんだろう ただ…今夜までは、あんたが自由に動けるように…掛けあってきた 大事な生贄の最後のお願いだし、上も断りきれなかったみたいだぜ
チアキな…つーか、不愉快まで言えるようになったんなら上等だと思うぜ ムカツクだろうけど、まあ後のフォローは任せてくれよ
[あの談話室で顔を合わせた時の彼女なら言わなかったであろう言葉に心から安堵するのと同時、何故そんな彼女を処刑しなければならないのかと、理不尽さに胸が痛んだ。 治療薬が…出来てくれればと。その祈りが届くとも思えずただ目を伏せた]
(13) 2013/08/06(Tue) 22時半頃
|
|
>>7 …そういやあの女が何か言ってた気はするな つーかラルフ…あのクソ野郎、つまんねぇ事気にしてるんだな 囮捜査って言葉も知らねぇのか、あいつは
[軽口を叩いて、けれどすぐに小さな溜息をついた。 あるいは――隠し通すべきかもしれないとも思ったものの、嘘をつくのは憚られて口を開く]
…………悪い、クシャミ 戻ってくる為の最大限の努力はするけど、でも、最初から決まってた事だ 何の為の情報規制だと思ってんだよ…こんな馬鹿げた騒動の――処刑の後始末なんて、国がする訳ねぇだろうが 反逆罪なんて今更そんな余罪一つや二つついた所でな…大した変わりはねぇだろうってクソ野郎に伝えといてくれ
(14) 2013/08/06(Tue) 22時半頃
|
|
/* >>14 いや、クシャミが行った先が元から感染者なら囮捜査として成り立つけども、一般市民が犠牲になった地点で囮捜査って言わないでしょうに。
…大丈夫か? */
(-13) 2013/08/06(Tue) 22時半頃
|
|
―5月10日早朝―
[ようやく霊体にも慣れてきたようだ。 その気になれば、自由に動けるような気がする。 しかし、特に行きたいところもなければ、会いたい人もいない。
どうして自分は、まだここにいるんだろうか。 いつまでこうしていればいいんだろうか。 結局、同じ場所で、ただ時間が過ぎるのを待っていた。
そんなとき、ローズマリーの声が聞こえた。]>>+8
…やっぱり…死んだんだ…
[それ以外の感想は持たなかった。 彼女なら、感染が分かった時点で自ら処刑を望んでも不思議に思わない。 わかっていても、止めはしなかっただろう。]
(+10) 2013/08/06(Tue) 23時頃
|
|
―5月10日早朝、役場前―
[昨日の彼女の言葉と号外の文字から嫌な予感はしていた。彼女の性格上、自ら処刑を選ぶだろうというのも号外を見る前から理解していた。昨日の処刑が彼女でなければいいのに。と藁にも縋る思いで告知を見にきた。そこで見つけた姿は…]
…ローズマリーさん。
[生前の姿と姿格好は一緒だが、透けている体は幽霊のそれで。空を見上げて涙する姿は生きたかったにも関わらず死んでしまった少女の悲しみと後悔の涙に見えて。自然と涙が溢れた]
…おかしくなんか、ないです。 悲しいから、涙が出るんじゃないんですか…?
本当は生きたかったんでしょう…?
貴方という人は…本当に…っ
[溢れ出る涙は止まることを知らず、俯いた顔から流れ落ちた]
(+11) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
/* ハァイ!抱きしめるまでの関係じゃないだろ、と思って寸止めした方、ラルフの中の人です! 泣いてる女の子見て一緒に泣くってどんだけだよ、男になれよ、お前wwって感じだわー。 まぁ、急に抱きしめられてもローズマリーちゃん困っちゃうだろうけど。お前、ただの掃除の人だからーって。うぅ、それはそれで悲しいけど!仕方ない! */
(-14) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
―回想・5月9日午前7時、酒場店内―
[少し経ってからパティからの念話が切れたのを感じた。]
本心なんだけれどな。
[だって、誰かから生きてほしいと思ってもらえるなんて、本当に思っていなかったのだ。だから最後にたくさん人と関わって、大事に思える人を作って、誰かの為に死にたいと考えていたのに。]
生かされるなんて、思ってなかったんだよ。
[それが自分にとってどれだけ信じられず、嬉しかったことか。みんなみんな、自分を通り過ぎていくものだと思っていたのに。だから、せめてもの誰かの記憶の片隅に残って、誰かの為に死にたかった。それなのに、自分が生かされてしまうなんて。生きたかったと思わされるなんて。]
かっこよすぎるよ、パティちゃん…。
(+12) 2013/08/07(Wed) 00時頃
|
|
―5月10日早朝、役場前― >>+11
[昨日、何度も何度も聞いた声。名前を呼ばれたことで思わず声のした方を振り向けばそこには自分と同じようにぼんやりと透けている青年の姿があった。幽霊になると姿まで見えるようになるのかと内心驚いていれば、自分以上に彼の瞳から涙がこぼれ始める。]
なんでラルフさんが泣くの…?
[自分を気にかけていてくれる人がいる嬉しさに思わず笑顔になれば、涙をぬぐって近づく。そうして次は彼の涙を止めようと指を向ければ彼を通り抜ける自分の手。『あぁ、姿は見えても、触れることはもう叶わないのだ』と心が痛み、伸ばした手を胸に引き寄せる。]
どうか泣かないで。 今の私では貴方の涙を止めることはできない。
[そう言って寂しそうな笑顔になるともう一度手を伸ばし、生きていれば彼の頬に触れるか触れないかの位置で止めた。]
私の為に悲しんでくれてありがとう ラルフさん。
(+13) 2013/08/07(Wed) 00時頃
|
|
―回想/5月9日正午頃 薬局「三元道士」―
[ふと、クシャミ>>10が見ていた方向へと顔を向けてみる。自分には何も見えない其処には、彼女には違う『何か』が見えているのだろうか。 ……見えたなら、何かが変わったのだろうか]
…それでも、わざわざ私の為に限られた時間を割いてくれた事に変わりは無いからね。 死者に言葉が届くって発想も、私には無いものだったから。
[改めて彼女へと顔を向け直す。気が紛れたという事実もあり、彼女が来た時よりはマシな笑顔を浮かべられているだろう]
(15) 2013/08/07(Wed) 01時半頃
|
|
[告げられる事実には、表情は変えぬままただ黙って耳を傾ける。彼女の言葉が一度途切れれば、徐に立ち上がると許す許さないに関わらず、彼女の目元を拭う為に手を伸ばす。「女の子の涙には魔法が掛かってるよね」と、わざとらしくも軽口を添えて]
……そういう言葉、ずるいよね。 でも…だからこそ、それは約束出来ない。…私は、今持ってるものも含めて、そういうの全部背負って生きていられる程、強くない。…強くなかった。 …ま、衝動的にとか、そういう気分ではないから、そこだけは安心して?
[彼女の望む言葉を言う事も出来ただろうが大人気なくも正直に告げ、つい暗くなりそうな空気を払うように殊更明るく言い放って、ひらりと片手を振る。 “露蝶”としてではなく、自分の言葉で]
(16) 2013/08/07(Wed) 01時半頃
|
|
[元々の来訪目的だったらしい薬の注文には二つ返事の後に奥へ引っ込んだ後、幾らかの時間を置いた後に紙袋片手に戻る――中には小さい丸薬の入った袋が一つと粉薬が一包]
丸いお薬飲んだ後に粉薬飲んでね。あ、これ見つかると色々怒られるからあんまり人に見せないように。
[やんわりと違法な物だと告げつつ、彼女が出した金額の半分程度を受け取る。彼女が渋るようならばこれが正当な金額だともっともらしく告げて。その後彼女を外まで送り出しその背中が見えなくなるまで見送る――きっと、最後になるのだろうから]
(17) 2013/08/07(Wed) 01時半頃
|
|
[そうして店へ戻ろうと扉へ振り返ったところで取っ手に結ばれた可愛らしい巾着>>8:33に気付いて首を傾げながら外して中を覗き込む。 手紙と飴玉、それに紅い鶴を模した紙細工。差出人は誰かは分からなかったが、飴玉は甘く。それで良いかと巾着片手に店へと戻る]
――……ねぇトーイ。私が死んだら、君はやっぱり怒るのかな。
[ころりと飴玉を転がしながら、クシャミが見ていた辺りへ視線を向けて、言葉を投げてみる。 聞こえない返事に肩を竦めた後、小さく鼻歌を歌いながら私室へ向かい、机の上に折鶴を飾った。 記憶>>0:255を手繰りながら紡いだ音は所々原曲とは違っていただろうが、それなりの形になると満足げに目を細めた]
―回想終了―
(18) 2013/08/07(Wed) 01時半頃
|
|
/*文打ったけども、時系列が合わないから灰に埋める。クシャミちゃんから レスきたらこのまま返そう‥…*/
>>14 貴方こそ囮捜査の意味をわかっていないのではないですか? 元からその人が感染者であったなら、囮捜査と言えるでしょう。 ですが、その発信機が指し示した場所。 そこにいたのは元から感染者だった者ですか?違うでしょう。 そこにいたのは…善良な一般市民だった… ただの‥哀れな犠牲者になってしまっただけの一人の少女だ。
貴方の大切な人が犠牲になった場合でも同じことが言えましたか? 「つまらないこと」「囮捜査だった」という言葉で済ますことができましたか?
貴方が行った『自称囮捜査』で死ななくてもすんだ人間が犠牲になったことに対して罪悪感というものはないのですか。 あぁ…罪悪感があったら『つまらないこと』なんて言えませんよね。
(-15) 2013/08/07(Wed) 02時頃
|
|
余罪のひとつ…? ふざけるのも大概にしていただけませんか。
犠牲になった者がいるにも関わらず、貴方は人を食らった『感染者』を見逃した。 約束を破った彼女を見逃したのでしょう?また、彼女が約束を破らない保証なんてなかった。 貴方が行った『余罪のひとつのうちでしかない反逆行為』で 再び、彼女が犠牲者を出す可能性だってあったのでしょう?
それを考えても大したことない、と言えるのですか?
…貴方が思っている『他人の命』なんてその程度のものだ。
結局貴方は、自分とその周りのことしか考えていない。 …己の失態で犠牲者が出たにも関わらず『つまらないこと』と言ってる地点で機動隊員失格だ。
(-16) 2013/08/07(Wed) 02時頃
|
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 03時半頃
|
─回想/5月9日 正午頃 薬局「三元道士」─
[やがて、喘いで咽喉を詰まらせるようになった声は、暫し途切れずクシャミの耳には届いていただろう。ほんの一瞬、クシャミの意識>>10を追った彼の視線>>15を感じて揺らいだ己の顔を、彼に知られることはないと知りながら逆方向に背け、唇を噛んで乱雑に顔を──実際に流れるものもまたなかったのだが──腕で拭うように『意識』をして。己を通り抜け、少女の元へと立ちいく背を見る事はしなかった。ただ、意識が、…じっと彼女達の、彼の声に耳を澄ませている内に、自然と己の声は静まっており]
……。
[クシャミの語る、内容>>11。これから死に往く者たちの事を、己が語る事はできない。一人は、たとえ己がどう思おうとも、確かにその生を…あれ程までに強く願われていた女。そして、もう一人は……]
……テメェ、は。…バカ、…なのか…?
[彼女が望んだ言葉>>*0とは、少し吐く意味が違ったかもしれない。暴言を、掠れた『声』が吐き出し、…彼女達には顔を向けぬまま、身をのろりと起こして長椅子の足元に座り込み]
(+14) 2013/08/07(Wed) 03時半頃
|
|
恨めしいだろ。呪う相手だ。…、…ルーフェイ、の、ためでも、……アンタが…伝える必要も、ねえ野郎だ。 …「余計な事、しやがって、…クソ猫が」…、
[……彼女の怯えは。見ずとも、彼らのやり取りで理解していた。彼女があくまで彼女として伝えた形の言葉に、一拍を置いて更なる暴言を呟き、首を僅か項垂れるように前に倒した]
……クソ…が…。
[彼女を、あえて哂う事はできなかった。バカな奴だと、気が知れないと、『いつも』のように嘲笑う事ができなかったその分、答える代わりに言葉だけでも繰り返した。…彼女の更なる答えを期待した言葉ではない、それは半ば以上、己自身に向けたような声]
(+15) 2013/08/07(Wed) 03時半頃
|
|
[彼の、隠さぬ言葉>>16を、そのままの格好で聞く己は黙し。少女と彼のやり取り>>17を背で受け、彼女が去ったその後も、自身は動かず──『生きた』彼の、動く気配>>18をただ感じ、聞いて]
──、…わかってて、……訊くなよ。…クソ、ルーフェイ。
[変わらぬ痛みもまた同時に抱え込みながら、それでも。彼に聞こえぬ言葉でも…彼と、こうして言葉を『交わせた』、それが只、沁みるように己の身をまた微かに震えさせた。彼と、通じる事など望んでいなかった。彼に言葉が伝わる事など望んでいなかったのに。──それでも、なお。震えるほどのこの喜びが、死者のあさましい想いでしかないと知っていても、
……彼女が齎した、変化。 ぽつりと小さな『声』を落として。己は床の上、足を投げ出し座り込んだまま、遠ざかる彼の『歌』を聴き、…この瞬間を確かに愛おしんで、そっと目蓋を伏せた**]
(+16) 2013/08/07(Wed) 04時頃
|
|
―5月10日早朝5時 念話(街外れの空き地)― [ナユタの言葉(>>14)を受けて、ラルフへ]
……聞こえてたよね。そういうこと、らしいよ。 ……ラルフさん、あなたとしては満足?
(*1) 2013/08/07(Wed) 06時半頃
|
|
―5月10日 朝10時頃 住宅街(ツキミヤ宅付近)― [ナユタが作ってくれた、自分の時間。 本来期待はしていなかったから、どうしていいかは正直悩んだが。 飲むのを忘れていた薬(>>17)を飲み、薬の回りが早くなることを期待し、きっかり3時間程休養。
その後、チアキに会えることを期待して住宅街へ。 死ぬ前にチアキに会うことが、彼の重荷とならないかどうか、悩みながらも。それでも会いたいと思ったから。]
(19) 2013/08/07(Wed) 06時半頃
|
|
/* ふ ら れ た !!! ナユタのとこ直接いこうかなぁ。時系列あれだけど 修正いれたいとこあるから、パソコンからのがいいかな */
(-17) 2013/08/07(Wed) 07時頃
|
|
/* っていうか、いちいちプリプリ怒るのにも疲れたよっていう… 正直、精神的にも肉体的にも摩耗が激しいっす… */
(-18) 2013/08/07(Wed) 11時半頃
|
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 12時半頃
|
・w・)<オンしてみたものの、正直生きる気無さ過ぎて何すればいいか分からないなうなんだよね
いやー…一応空元気は出せる、よ?
・w・)<行動的な行動取れる精神状態じゃないじゃないですかー!やだー!
そんな事言われてもねぇ。私もこんなに自分が落ち込むとは思ってなかったし。 いや、ほんと、恋って落ちるものなんだねぇ。
(-19) 2013/08/07(Wed) 12時半頃
|
|
―5月10日早朝5時、街外れの空き地― >>13 >>14 [自分に時間が与えられた事は、嬉しくもあり、困惑の対象でもあり。とはいえ、今自分に自由な時間が与えられるのならばどうするか?という問の答えは、自分にとって一つしかなかった]
ナユタさん…………ありがとう、ございます。 あたしに時間をくれるなら、遠慮なく、使わせてもらう。
[素直に礼を言った。 この人の事は、信用できる、と。一昨日チアキの話を聞いてから、そこを疑うつもりはない。勝ち目がないのが悔しいくらいで、彼等なら大丈夫だと、信じていた。
……だからこそ、彼が自分に告げたことは、信じたくなかった。ナユタの様子は、嘘をついているようには到底見えず。]
そん……な……[信じたくない、と言わんばかりに口に手を当て。 いや、しかし彼は「戻ってくる」とも言った。……それならば、まだ。]
そっか、………でも、戻っては来れる、んだ。 [なんとなく。なんとなく、だが、チアキは待つことは出来るだろうな、と思って。 だから、ショックではあるが、心配はせず。だからこその提案を、一つする]
(20) 2013/08/07(Wed) 13時半頃
|
|
ナユタさん。「ナユタさんに」、一つお願い。……身勝手と解ってはいるけど……
[ここで、腕の発信機を軽く押さえる。ここからの話を、ナユタは仕事仲間に聞かれたくはないだろうから] ……今日の夕方くらいまで、チアキと、二人きりの時間がほしい。あたしが保つのは多分そのくらいまで。
…………お願い、だよ。 …………盗ったり、しない。出来ない。そこはあたしじゃなくて、チアキとナユタさんを信じて欲しい。
[恐らく、彼に出来るお願いとしては、最後のものになるだろう。恩のある人全てに別れを告げては時間が足りない。それならば、絶対に告げたい人にだけでも。そう思っての提案]
(21) 2013/08/07(Wed) 13時半頃
|
|
―5月10日 朝10時頃 住宅街(ツキミヤ宅付近)― >>19
[鞄を背負い瞳は影を振り切った。とにかくクシャミに会おう、と家を出る。自転車を押して自宅前の道に足を踏み出した所で少女を見付けた。驚きで数回瞬き繰り返し、…ふうわりと笑んだ。せめて彼女の前では笑顔の自分で居たかった]
クーちゃん、…あのね、良かったら、…君の1日を俺にくれないかな?その代わり、君が行きたい所に連れて行ってあげる。
(22) 2013/08/07(Wed) 14時頃
|
|
―5月10日夕方、役場前―
[マドカは掲示板を見ていた。処刑の項目に書かれている名前は、ローズマリー。現在、目をつけられているのは、リリーという人物らしい。覚えのない名前だ。彼女も感染者なのだろうか、それとも無実の罪を着せられているのか。とにかく、知り合いでないことにほっと胸をなぜ下ろす。
他のみんなは元気だろうか、と思ったところで、事件発生後に知り合った人物が、残り少なくなってしまっていることに気付く。会いに行ってみようか…。そういえば、クシャミとは酒場で会ったきりになっていた。会えないかもしれないが探しに行ってみよう。マドカはフラフラと歩き始めた。]
(23) 2013/08/07(Wed) 16時頃
|
|
/* >>23何としても拾いたくはあるんだけどどう拾えばいいんだこれ */
(-20) 2013/08/07(Wed) 16時半頃
|
|
─5月10日 早朝/念話─
>>+10 [今日のこの日も、街を照らし始めた朝日は白々しいまでに明るく、美しく残酷な輝きで…この世に未だ留まり続けるパティの透き通った存在までもを照らし出しただろうか。彼女が、光を『感じる』事ができたのならば、だが]
……まだ…、…『そこ』で、立ち止まってんのかい。──パティ・ベル。
[ゆっくりと、昇り行く朝陽。眩い光の中で、囁くような『声』が亡霊となった彼女に届いた。 生きていたならば、何か…ゆっくりと息を吸い込み、吐き出しでもしたかったかのような、気配]
…ローズマリーが、死んだな。 だから、アンタもまたそうやって、『死んじまった』とでも言うのかい。 あんなに『生きてた』アンタは、どこに行った?死んじまって、それでも、俺たちに噛み付いてたアンタは。 ──そこまで「落ちぶれちまう」なんざな。悔しくねェのか、…俺を、他の奴を、怨んで呪ってやろうとは思わねェのか?
(+17) 2013/08/07(Wed) 18時頃
|
|
[落ちぶれる、と。それは、かつて──あれ程までに、彼女なりにまっとうに、闇を見ずそれでも生きようとしていた姿を知っていたが故に。「落ちぶれる」事を、恐らく彼女がそのプライドをもって嫌っていたのではないかと…感じていたが故の、煽る言葉。しかし、その響きは哂うでもなく、…そっと息と共に囁くような色は変わらず]
……家族を。思わねェのか?
(+18) 2013/08/07(Wed) 18時頃
|
|
/* 無理やりな絡みさーせん!
ラルフとマリーちゃんにも…うーん…2人の世界をあそこはこのタイミングではまだ完成させたい気もしないでもない!けどなあ 考えつつ見物しとこうかなまだ
というかまあ、今夜このまま来れない予感もありなんですが ふ…ふふ……(´・ω・`)
(-21) 2013/08/07(Wed) 18時頃
|
|
/* やっべ なゆたんロールで雲の合間から朝陽さしてたwwwさーせんwwwwwww
…うっうー…
(-22) 2013/08/07(Wed) 18時頃
|
|
―5月10日 朝10時頃 住宅街(ツキミヤ宅付近)― >>22 [目的の姿は、思いの外早く見つかり、安堵。 ……自分の衝動は、まだ陰を見せない。期待したわけではなかったが、薬の効果は十分にあるようだ。……まだ、いつもどおりに、動ける。
……思いもしなかった、チアキの提案に……一瞬、目を丸くする。ナユタさんが伝えてくれていたようには思えない。だとすると、同じ事を、考えてた? そう思うと嬉しくて。自然に、笑顔になれた]
……うん。あたしの1日。今日はチアキに全部あげる……受け取って。
[しかし、行きたい所。と言われてもちょっと困る。随分人が減ってしまったこの街ではロクにショッピングも出来ない。食事の概念も、全く違うものになってしまった。そのことに、寂しさを感じつつも、表情には出さず。 結局、出来る事など、この程度しか思いつかなくて]
……二人で歩きたい。色んな所。繁華街とか広場とか公園とか。 あと、……今なら、ビルの屋上とかに行くのもいいなって思う。 ……この街の全部見て、二人で歩いたんだって、全部、覚えておきたいんだ。最後の最後まで。
(24) 2013/08/07(Wed) 18時半頃
|
|
―回想/5月9日正午頃 薬局「三元道士」― >>15 >>16 >>17 [露蝶の行動には一つの抵抗も示さず、言葉には頷きを返し。 正直な露蝶の言葉(>>16)には、微笑を示して、回答する。不満は、ない]
……ごめんなさい、露蝶さん。 でも、これはただの「あたしの言葉」だから……出来れば、覚えていて欲しい、っていうくらいだよ。
[渡された薬が違法なものであっても、今のクシャミにとっては大した問題ではない。
……むしろ、発信機から機動隊に情報が流れて露蝶さんの手が後ろに回らなければいいけど、などと下世話なことを心配してしまう始末。……まあ、露蝶さんならきっとうまく誤魔化してくれるだろうと信じることにする。
全てを理解している露蝶さんが、リスクを承知で出してくれた薬について、疑う理由は一つもなかった。普通の薬にしては若干高くも思えたが、それだけ貴重な薬だという事でもあるのだろう。どうせお金など持っていても、大した役には立たない。満足気な表情で支払いを済ませ、お礼を言って、店を出た。
……心の底で、「これでよかった?」と……もう一つの存在に、問いながら] ―回想終了―
(25) 2013/08/07(Wed) 19時頃
|
|
―5月10日早朝5時 念話― >>*1
…えぇ、聞こえていました。 納得、できるわけがないでしょう…
[怒りの感情をにじませ、念話を切る。直接あの男に 言わなければ、腹の虫が治まらない]
(+19) 2013/08/07(Wed) 19時頃
|
|
―5月10日早朝5時 街外れの空き地― >>14 [聞こえてきた内容にいてもたってもいられず、気がついたらこの場にいた。どうやって来たのかは全く覚えていない。ただ、目の前にいる男が許せなかった。幽体でなければ彼の胸ぐらに掴みかかっていたであろう]
貴方こそ囮捜査の意味をわかっていないのではないですか? 元からその人が感染者であったなら、囮捜査と言えるでしょう。ですが、その発信機が指し示した場所。そこにいたのは元から感染者だった者ですか?違うでしょう。 そこにいたのは…善良な一般市民だった… 哀れな犠牲者になってしまっただけのただの‥一人の少女だ。
貴方の大切な人が犠牲になった場合でも同じことが言えましたか? 「どうしようもなかったんだろ」「つまらないこと」「囮捜査だった」という言葉で済ますことができましたか?
貴方が行った『自称囮捜査』で死ななくてもすんだ人間が犠牲になったことに対して罪悪感というものはないのですか。あぁ…罪悪感があったら「どうしようもなかったんだろ」なんて言えませんよね。
(+20) 2013/08/07(Wed) 19時頃
|
|
余罪のひとつ…? ふざけるのも大概にしていただけませんか。 『ただの余罪のひとつ』。その程度の認識で彼女を逃がしたのですか?
後始末?そんなものは、あくまでも機動隊と貴方自身の問題だ。
今、貴方がやらなきゃいけないことは… 街の人々の安全を守ること、命を守ることではないんですか?
貴方が行った『余罪のひとつのうちでしかない反逆行為』で彼女が再び犠牲者を出す可能性だってあったのでしょう?
犠牲になった者がいるにも関わらず、貴方は人を食らった『感染者』を見逃した。 約束を破った彼女を見逃したのでしょう?また、彼女が約束を破らない保証なんてなかった。
それを考えても大したことない、と言えるのですか?
貴方には市民を守る義務がある。 その義務を果たしてこそ機動隊の権限を使えるのではないんですか。 何故、様々なケースを想定し、最善策を取らなかったのですか。
(+21) 2013/08/07(Wed) 19時頃
|
|
…貴方が思っている『他人の命』なんてその程度のものだ。
結局貴方は、自分とその周りのことしか考えていない。 …機動隊員失格ですよ。
[直接話しかけても聞こえはしない叫び。ただの亡霊の戯言だという認識はある。それでも、言わずにはいられなかった]
(+22) 2013/08/07(Wed) 19時頃
|
|
─回想/5月9日 正午頃 薬局「三元道士」近くの路地─ >>+14 >>+15 [店を出てから数分後。 想像通りの言葉と、想像とは違う声音。 ……それだけ、トレイルにとって、露蝶は大切な人だったのだということが、否応なく解る。]
……大事な人、だったんだね。 トレイルがそこまで言うなんて、さ。
[独り言のように。自分の口と、念話の両方で。]
……おやすみなさい、トレイル。
[トレイルがそこにいることが見えては居なかったが…… 声の調子で、大体解っていた。これ以上邪魔するのは野暮だということくらいは、自分にも解ったから。 たとえ生者がそう認識していなくても、ここは二人きりがいいのだろうと。少しだけ羨ましく感じながらも、彼女はそこを後にした]
(*2) 2013/08/07(Wed) 19時半頃
|
|
―5月10日 早朝/念話― >>+17 …あの子が死んだことは関係ない… 自分で好きで死んだんだ。 あたしがどうこう言うことじゃないだろ…
[ローズマリーを襲おうとしたトレイルに噛みついたのは、まだ彼女が感染していなかったから。 彼女が生を望んでいるか、死を望んでいるか、わからなかったから。 自ら望んだ死なら、それを止めるつもりはなかった。]
そもそもあんたを怨む理由がない。 クシャミを許すつもりはないけど、呪うのも気力がもったいない気がしてさ…
…どうしていいかわかんないんだよ…
[困り果てたようにため息をつく。]
…家族?今さら思って何になる?
(+23) 2013/08/07(Wed) 19時半頃
|
|
(>>+23続き) [パティに自覚はないが、思っていないわけではない。 思っているからこそ会いに行けないのだ。 もともと、帰ることは諦めていた家。 しかも、自分は殺人者になってしまった。 これから家族は叩かれるのだろう。 その負い目が、無意識に「帰る」という選択肢から彼女を遠ざけていた。]
(+24) 2013/08/07(Wed) 20時頃
|
|
―5月10日 朝10時頃 住宅街(ツキミヤ宅付近)― >>24
[良かった、と心から。何も知らないままにさよならなんて悲しすぎるから]
ありがとう、すごく嬉しい。
[行き先を迷う少女の様子を見守る。どんな場所でも必ず連れて行ってあげるんだと誓いながら]
…うん、分かった。一緒に歩こう。ここからだと公園が一番近いね、公園までは自転車で行こうか。
[自転車に乗り、後ろにどうぞと小首を傾げた ]
………ビルの屋上なら、特等席を知ってるよ。街全体を見渡せるんだ、連れて行ってあげる。
(26) 2013/08/07(Wed) 20時半頃
|
|
―5月10日 早朝/念話― >>+23 ──アンタは、「どうこう」言って良いんだぜ。パティ。 寧ろ、言えよ。
アンタが何も言わなけりゃ、…アイツを生かしたかったのが、ローズマリーの意思なんざ関係ねェ…テメェのワガママ勝手過ぎる願いからだったんだってアンタが認めちまわなけりゃァ、 アンタが、ローズマリーを『選んだ』事を、…認めちまわねェなら、
今のアンタは、ただの無駄死にの化けモンに、なっちまうぜ。[ゆっくり、言葉を区切り、言い聞かせるように囁き]
[彼女が選んだ結果、己の意思がクシャミを襲った。それは、酷く残酷な──己が言うべき言葉ではない、彼女の責任ではないと知っていながら、あえて、彼女を煽る。なぜだろう、この、もうないはずの腹の底が焦れたように焼けるような…苛立ちは。パティを思うと湧き上がる、ローズマリーに対する怒りにも近いこの感情は。 ──パティに言葉を向けながら。ふと、漸く…思い至った事に。ああ、と微かな思念が漏れた]
(+25) 2013/08/07(Wed) 20時半頃
|
|
──言えよ、パティ。 大事だったんなら。確かに護りたかったんなら。アンタを私は護りたかったんだ、どうしてもっと生きてくれなかったんだ、バカ野郎、そう言ってやれよ。 あの女が、生きようと足掻かなかったんだとすれば、──パティが…アイツを、生かす必要が、…生かそうとした、その意思が、無意味だったなんて、……もしそんな風に…アンタが思っちまうんなら、
俺が。…嫌なんだよ。
パティ。 俺は……、…バカみてえな、……まっとうに、生きようと足掻いてたアンタの事が、 多分、結構、好きだったんだ。 2年前から、…アンタのことを、ずっと忘れなかったぐらいには。
[それが。…俺のワガママ勝手なのだと。 生きている内ならば、決して自覚し、口にしようとは思わなかっただろう言葉を──彼女がむなしさの中だけに漂うことになるならば、それが己は嫌なのだと──彼女に、自分勝手にただ、少しでも『伝える』為に囁きを継いで]
──クシャミを襲ったのは、俺だ。 クシャミを許さねェなら、俺も許すな。絶対にだ。
…文句を、少しでも言う気力があるなら。 俺の顔、見にきやがれ。一歩でも良い、そこから動き出して見せろよ。
(+26) 2013/08/07(Wed) 20時半頃
|
|
>>+23>>+24 [囁く、思念。──もしも彼女が望む事があったとするなら、それを発する己が、大体は繁華街辺りに『居る』事ぐらいは感じられただろうか。亡霊には、きっと本当に望むのならば距離など関わりない。 ──彼女の家族への言葉に、己は少し沈黙を挟み]
…家族が、無事なのかどうか。 もしこれから先、アンタの家族が…ひでぇ目に、あっちまう事が、あるんだとしても。 なあ。アンタは見てやらなきゃァ、いけねェんじゃねえか。 ──それがアンタの責任じゃなくても。…どんなに、辛え事、でも。 アンタが消えちまう日まで、……せめて傍に。
[──それでも、と。それでもなお傍に居たいと望めるのならば。 彼女が望みを抱く事ができるのならば、見たかった。このまま虚しく朽ちて、縛り付けられる彼女を見るぐらいならば。それもまた、…想う者と通じ合えぬ亡霊に囁くにはあまりに残酷な言葉だと、骨身に沁みて知ってはいたが。
…勝手に過ぎる事ばかり、彼女にぶつけている自覚はあった。彼女がそれ以上は答えたくないのであれば、…或いは少しでも『生きた』反応が貰えるのならば。どのような形での『返答』であろうと、己は構わなかっただろう]
(+27) 2013/08/07(Wed) 20時半頃
|
|
―5月10日早朝5時、街外れの空き地― >>20>>21
あんまり時間もねぇけどな
[恐らく彼女が何を望むのかは分かった上で、緩い笑みを浮かべて右手を振った。 本当に…もう少し何かが出来れば良かったのだけれど。 相も変わらぬ無力さが悔しい。
続いた言葉に変化した彼女の表情には、少しばかり気不味げに眉端を下げた。 こればかりは仕方ないと――本当に初めから決まっていた事だから]
帰って来られるとは言われてっけど、まあ実際どうなるか…兎に角足掻いてみるしかねぇだろうなぁ… ……ん?
[発信機に置かれた手の上へと視線を落とし、けれどすぐに意図は察して頷いてみせた]
(27) 2013/08/07(Wed) 21時半頃
|
|
ん…わかった つーか、そう言うだろうとは思ってた ここからはあんたの時間だ、あんたが好きに使うといい ……んでもまあ、何も思わねぇ訳じゃねーけど
[最後は冗談めかした軽口を。送るのに湿った言葉は…何かが違うような気がして。
言い終えるとどうしようかと迷う風に視線を空へと上げ――再びクシャミへと移す。上手く作りきれない表情は歪んでいるかもしれないけれど…それでもなんとか笑顔を浮かべてみせ]
じゃあな、クシャミ 俺はあんたが結構嫌いじゃなかった
[それ以上の言葉は必要ないだろうと、背を向け軽く右手を上げて。 空き地から立ち去った]
(28) 2013/08/07(Wed) 21時半頃
|
|
/* プロの時から思ってたけど どうもパティちゃんとマドカちゃんにはあまり酷く出られないんだぜ… いやまどかちゃんには出てたかな…?wwでも何か酷く言い切れないこの感じ…
PL心情というより、PC感情に引き摺られてる感はあるんだぜ 本気で調子が狂うんだぜ(PLまでwww
たぶん、マドカちゃんみたいな真直ぐな仔犬で大人じゃない子や、パティちゃんみたいな突っ張ってるくせに曲がってない子に弱いというか どう対応したら良いのかって経験値がPC人生の中にないんだぜ
これで2人とも男の子だったら話は別だったと思うんだぜだけど 女の子だってのは大きいぜ(変に対象になるかもってフィルターもなく対・人間として感情だけ剥き出しになる感が
(-23) 2013/08/07(Wed) 21時半頃
|
|
/* なんだろうなゆたんとのこの発言被り感 (多分気のせい
(-24) 2013/08/07(Wed) 21時半頃
|
|
/* うーん、本当にどうしよう。 ルーティエ的に考えるとマジで詰んでるんですがっていう。
とかぐだぐだしてたらこんな時間ですよ奥さん! やれる事とか考えても何か結局誘い受け臭くて私が拒否反応だtt ど、どうしてこうなった!(何も考えてないからやで */
(-25) 2013/08/07(Wed) 21時半頃
|
|
―5月10日 早朝/念話― >>+25 無駄死に…ねぇ… どうせ、生きてた頃だっていいことなんてなかったんだ。 それがひとつ増えるだけって気もするけど…
[そう言って、苦笑する。 なぜだろう。生前はあれほど「生きる」ことに執着し、「化け物」になる自分を恐れていたはずなのに、今となっては、煽りに乗る気も起きない。
だが、その後の思いがけない言葉>>+26に、少々間の抜けた声を上げる。]
・・・はあ…?からかってんのかい?
[今何と言った?好き? そんなこと、今まで言われたことがない。 いや、ローズマリーにはそれに近いことを言われたが、彼が発したのはまた少し違った意味のように感じた。 だが、彼からそんな意味の言葉が聞かれるとは思えなかった。]
(+28) 2013/08/07(Wed) 22時頃
|
|
(>>+28続き) …クシャミを襲ったのはあたしがローズマリーを襲うなっていったからだろ? なら、ローズマリーが死んだのはあたしのせいだよ。 なおさらあんたを怨む理由がない。
[気のせいだろう、と話を戻す。 トレイルを怨む気も、文句を言う気もなかった。 しかし、続く言葉>>+27には沈黙する。]
・・・・・・・
[彼の言うことはもっともな気がした。 自分は、家族に会いに行っても良いのだろうか。 会いに行くべきなのだろか。 少し、心が揺れている。]
(+29) 2013/08/07(Wed) 22時頃
|
|
/* >>+26 あれ…思いがけないとこでフラグ立ってる…?
(-26) 2013/08/07(Wed) 22時頃
|
|
―5月10日 朝10〜11時 住宅街〜公園― >>26 [自転車の後ろを示すチアキ。今回は断る理由もなく、チアキを信じて後ろに乗……ろうとするも、上手く乗れない。これまで二人乗りなどしたことがなかったことを思い出した。チアキに手伝ってもらいつつ、なんとか成功。 成功さえしてしまえば、元々運動神経は悪くない。チアキの自転車操縦技術も有り、二人乗りとは思えない程の安定した走りで、まさしく、風を切る感覚を覚えながら]
こんなに楽しいなんて知らなかった、ありがとう、チアキ!
[などと言ってる間に、まずは公園に到着し。]
……あんまりこの公園、来たことなかったんだ、実は。 綺麗だね……並木。
[素直に驚嘆の意を示す。……自然の美しさに驚けない程、今までの自分が荒んでいたというだけなのだが。]
チアキ……手、つないで、良い?……それで、並木の下、歩きたい。
[柄にもなく、恥ずかしげに、チアキから目を逸らして中空に視線を泳がせながら]
(29) 2013/08/07(Wed) 22時頃
|
|
/* たぶんパティちゃんは言い聞かせられるよりも怒鳴りつけられた方が行動するんだよな… 反発するタイプ。
(-27) 2013/08/07(Wed) 22時頃
|
|
/* あまりの砂糖漬けっぷりに中の人が吐きそう これを自分で書いてるとか嘘だろ…… */
(-28) 2013/08/07(Wed) 22時頃
|
|
/* 公園ログインしようとしたあぶねぇ
時間軸ずれてればセーフ?セーフでいい? それとも住宅街じゃない公園にすればいい?ふぁ!? */
(-29) 2013/08/07(Wed) 22時頃
|
|
―5月10日 朝10〜11時 住宅街〜公園― >>29 [上手く乗れないクシャミが意外で小さく吹き出してしまった。少し拗ねてしまっただろうか、少女にしっかりと捕まって、と声を掛けペダルを踏む。後ろで楽しそうにしているので思わず頬が緩んでしまった]
俺は小さい頃ここでよく遊んでたんだ。
[何も変わらない公園。小さい頃は凄く広く感じて毎日が冒険だった。辺りを見渡していれば途切れがちの声に振り向く。そして瞳和らげると人より体温高い手で触れて繋いだ。ひんやりとした指先が心地良く僅かに力を込めた]
………あの木に登って、降りられなくなって泣いた時もあったよ。
[並木道をゆっくりと歩き、一つの大きな木を指差す]
(30) 2013/08/07(Wed) 22時半頃
|
|
―5月10日夕方18時頃 住宅街の外れ、寂れた公園―
[沈んだ夕日、その名残の色に背中を向け、木製のベンチに背中を預けてぼんやりと黄昏色に染まる園内を眺めていた。
投票は既に済ませてある。 彼女の話が本当ならば、通達されていた『リリー・カートライト』という名が彼女の本当の名前なのだろう。 それでも、結局自分の中では彼女は『クシャミ』という一人の少女以外の何者でもなかった。
結果がどうであれ、すべき話など自分には無く、ただ時間が過ぎるのを待つばかり。
無意識に思い出へと沈みそうになる自らの思考と、既に無い筈の彼の来訪を期待してしまう女々しい感情から逃げるようにこの公園に辿り着いて数時間。
穏やかに過ぎていく時間と空気。 ただ空や木々を眺めていれば、子供の頃に戻ったような錯覚。 何も考えずに静かに息を吐き出せば、大気に溶けられるような気にもなるが、それには背負ってしまった全てが重い。
夕闇迫る景色とは別に暗くなりそうな思考に緩く首を振った後、思考を追い払うべく茜色に染まった雲と空を見上げた]
(31) 2013/08/07(Wed) 22時半頃
|
|
/* やだー!少年少女の邂逅にログ混ぜるのやだー!!! でもこれ落としとかないとホントに10日にログインしないまま終わっちゃいそうでwwww ほんとwwwすまんwwww */
(-30) 2013/08/07(Wed) 22時半頃
|
|
―5月10日 早朝/念話― >>+28 だからって、そのままグズグズしてるのかって話だ。 …、悔しいじゃねェか。──バカ正直に生きてた奴程、さっさと死んじまう。どうしようもねェクソ野郎より、先に。
死んじまうのは、馬鹿だからだがな。 ……それでも、…ンなのは、……嫌ェなんだよ、俺は。
[無茶苦茶な、繋がりもないような言葉を、己の思考の、感情の纏まらなさをそのまま発したように思念と化した。…自分よりも先に彼女が死ななければいけなかった理由は、やはり己の感情には得心がいく出来事ではなくて]
──、 …女の、割にはな。アンタは悪くねェ。
二度は言わねー。…そう思いたけりゃ、それで良いさ。
[人としての彼女の在り方に、確かに惹かれていた事。自身は決してそうできないであろうと、理解していた生き方が本当は眩しかった事。バカだと吐き捨てながら、忘れずにいた事。 ……そんな己の思いを、伝えられるこの瞬間に一度でも伝える気になったのは、前の日にクシャミが露蝶の意思を伝えようとしてくれた事に因る事だったのだろうが、そこまでは彼女に話す事はない]
(+30) 2013/08/07(Wed) 22時半頃
|
|
>>+29 …いい加減にしねェと、亡霊だろうと関係ねェ、ケツ蹴っ飛ばすぞ。
ちょっとでも迷うんなら、…迷えるんなら、行けよ。 今すぐじゃなくても、…会いに行け。 ……おっ死んじまった後でまで、後悔する気か?
[呼吸を、継ぎでもするような思考の間の後。囁きを継ぎ、そして、そこから先は彼女自身が考えるべき領域だと、己の思念はゆっくりと薄れた]
(+31) 2013/08/07(Wed) 22時半頃
|
|
―5月10日 夜 酒場付近―
[クシャミを探して歩き続けたものの、見つけることはできなかった。以前、酒場で遭遇したので、もしかしたらと立ち寄ってみたが、ここにも彼女はいないようだった。ローズマリーがいなくなった為か、酒場の周辺には人通りがなく、ポツリと黒猫が一匹いるのみだった。手荷物から食糧のツナ缶を取り出すと、嬉しそうに足元へ近寄ってきた。蓋をあけて地面においてやると、猫は何度か匂いを嗅いだ後、ゆっくりと口を付けた。]
いいこっすね…。 この黒い毛並み、クシャミちゃんを思いだすっす。 元気でいるといいな…。
[マドカがそっと頭を撫ぜると、猫は嬉しそうに喉を鳴らした]
(32) 2013/08/07(Wed) 23時頃
|
|
―5月10日 早朝/念話―
[先ほどの言い聞かせるような口調とは代わり、まっすぐに感情をぶつけてくるトレイル。>>+30 その言葉が心に沁みわたるような気がした。]
・・・・・・
[涙があふれる。 それは、ローズマリーの家で、朝食を振る舞われたときに流した涙と同じ、自分のことを思ってくれているのが“嬉しい”ために流す涙。 しかし、長いこと感情を出すことを抑えてきたパティには嬉しいことを“嬉しい”と自覚することができなかった。 ゆえに、なぜ泣いているのかわからず、反応できないでいた。 そのうちに彼の念話が切れかかっているのを感じる。>>+31]
(+32) 2013/08/07(Wed) 23時頃
|
|
(>>+32続き) ……待って…!
[思わず声を上げる。 なぜか、彼が離れてしまうのが、嫌だと感じた。]
―――!?
[そのとき、突如、景色が代わった。 どこか見慣れた風景。 自分が捕まった、繁華街近辺に来ていた。]
(+33) 2013/08/07(Wed) 23時半頃
|
|
―5月10日夕方18時頃 住宅街の外れ、寂れた公園―
お姉さん、お店の外で始めて見かけたっす!
[クシャミを探している途中で、見知った顔を見つけ、嬉しくなったマドカは、駈け寄ってベンチの隣に腰掛ける。そしてルーティエの顔を覗き込む。]
どうしたんすか?元気なさそうに見えるっす。大丈夫っすか? その、今にも泣いちゃいそうな顔してるっす…。
あ、余計なお世話だったら、すみませんっす
(33) 2013/08/07(Wed) 23時半頃
|
|
/* ぶっちゃけ、今日何したらいいかわからん\(^O^)/ うおお、自由な発想カマン! */
(-31) 2013/08/07(Wed) 23時半頃
|
|
─5月10日 早朝 繁華街付近─ >>+33 [彼女との『話』を、終えかけて。まるで生きていた時のように、凭れる『イメージ』で寄りかかっていた石壁から、息を吐いたような所作と共に浮かせた己の幽体は、──突然、目の前に現れた姿に少し動きを止めて。
生きていた頃、最後に見た姿のまま…ただ景色を透かせているだけのような、『生きた』亡霊の顔を、瞠った双眸が見て。 ──ふと、眉を寄せて、どうしようもなく零れたような…笑みに、顔を緩めた]
……そうだよ。 やりゃァできんじゃねェか、──パティ。
[直に、彼女だけに向けた『声』は、生きている時のそれより感情を直に伝えるが故に、少し和らいで笑った響きは隠せなかっただろうか。 歩をゆっくり寄せ、…彼女が避けなかったならば、伸ばした掌が、彼女の頭を──実際に触れる事はできなかったが──ごく軽く、撫ぜるように動いた]
(+34) 2013/08/07(Wed) 23時半頃
|
|
―5月10日夕方18時頃 住宅街の外れ、寂れた公園―
[不意に聞こえた明るい声に瞬きながら視線を地上へと戻せば、明るい笑顔>>33。
沈み損ねた陽光思わせた笑みが隣から此方の顔を覗き、それが自分のせいで翳るのはほんの少しだけ罪悪感を煽って。 けれど彼女を安心させるだけの道化心は静めた心では直ぐには動かせ無くて、困ったような笑みだけ浮かべてマドカの頭を撫でた。口調は、もう良いかと素のままで。
ふと、彼女は自分を女性と見ている事で呼び方で気付く。それが最近では何だか珍しい事にも思えて、少し新鮮ではあった]
…そうだねぇ。私は引きこもりだから。 こんにちは、マドカ、…もうこんばんわ、かな。
んー……元気ない…うん、元気ない、のかな? あ、泣かないよ。此処だと化粧直せないしね。だから大丈夫。
ね?
(34) 2013/08/07(Wed) 23時半頃
|
|
/* なんだこのぎゅっとしたいるーさんは
ぎゅっとしたいるーさんは
(-32) 2013/08/07(Wed) 23時半頃
|
|
―5月10日 早朝 繁華街付近― >>+34 ………何…笑ってんだよ…
[トレイルのこんな、こぼれたような笑みを初めて見た。 その表情と、彼と会えたことに安堵している自分に驚きつつも、自分が泣いていることに気づき、気まずさに顔をそむける。]
…やめろよ…
[彼が子供を褒めるように、頭に手を伸ばしていることに気づけば、そっと、その手を払いのける仕草をした。 しかし、決して避けはしない。 拒否ではなく、単に触れられることが苦手なための行動だった。]
(+35) 2013/08/08(Thu) 00時頃
|
|
―5月10日夕方18時頃 住宅街の外れ、寂れた公園―
>>34 [マドカは、数秒間、心配そうにルーティエに視線を向けていたが、すぐ視線を前に戻した。少し苦笑を浮かべながら話し始める。]
ちょっと前までは、平和だったのに、なんでこんなことになっちゃったんすかね。家族とか友達はいなくなっちゃうし、街はこんなだし。さすがに参っちゃうっすね。私にやれることなんて、何にもなかったっす。
[マドカは、一度ため息をついた後、愚痴を漏らしていたことに気づくと、それを誤魔化すように、わざとらしいくらい明るい口調で話題を変えた]
お姉さん、お医者さんとか薬屋さんになるのって、どれくらい勉強したらいいんすかね…? なかなか人狼病のワクチン完成しないから、いっそのこと自分で作ろうと思ってるんすよね! あ、一応ガチで言ってるんすよ!
(35) 2013/08/08(Thu) 00時頃
|
|
ラルフさんかっこいい
パティちゃん可愛い
チアキさんとクシャミさんが青春しすぎてて眩しすぎる
トレイルさんイケメン
ルーティエさんとマドカちゃんの間に入り隊
ナユタさん恨むぞー!
(-33) 2013/08/08(Thu) 00時頃
|
|
―5月10日 夕方18時頃 住宅街の外れ、寂れた公園― >>31 [いつかは、血の色のようだと感じた夕焼け。今は只、その色がそのまま在るとそう思える──鮮やかな茜色が次第に薄れていく様を、彼の後ろから見ていた。
何も言わず。生きている彼に何を伝える事も、伝わる事もなく。 ふと、頭を振る彼の仕草に微かに眉を寄せ、僅かに唇を開いて……閉じ]
──…。
[少し、足を前に出す『イメージ』をする。すると、そのまま己の幽体は、座した彼の背中に──ベンチの背凭れも透き通って、まるで寄り添うように佇んだ。 …賑やかな声>>33と共に現れた少女の姿に、己の双眸も瞬いたのはその数秒後。見知った少女と、彼が顔見知りであるような会話に、自身はそのまま黙して耳を傾けて。
少女の頭を撫でる、彼。その彼を、叶わぬとは知りながら自身の腕は背から抱き締めていた。…肩を、身をすり抜けてしまう事は知っていても、その瞬間、そうせずには居れずに。触れられぬ身を、せめて形だけでも…彼が、少女が動くまでのほんの僅かな間、抱くように腕を添わせていた]
(+36) 2013/08/08(Thu) 00時頃
|
|
―5月10日早朝 役場前― >>+13
[彼女の問いに対して、あぁ何故泣くかも理解してもらえないほどの存在だったんだと改めて思い知らされて流れる涙はそのままに苦笑いを浮かべる]
…貴方が亡くなって悲しいから泣いているんです。 大切な人が死んでしまったら…悲しいのは当たり前でしょう?
[笑顔で延ばされた手は、触れることなく通り抜けた。 彼女が今、一番辛いはずなのに。それでも慰めようとする彼女は生前と変わらなく、人に優しく、時にそれが残酷で]
今の貴方も、昨日の貴方も変わらない。 そうやって…周りのことばかり気にかけて、自分のことをないがしろにする。
周りばかりを気にかけていないで、もう少し自分に優しくしてあげてください。 もっと、自分の本当の心を尊重してあげてください。
そして…そのあとで、他の方の心に少しだけ耳を傾けてみてください。
(+37) 2013/08/08(Thu) 00時頃
|
|
[彼女を生かそうとしていた様々な声が蘇る。自分も彼女に生きていて欲しかった一人だった。それを押し付けるつもりもない。彼女の気持ちを尊重せずに己の願望を押し付けるのは筋違いだと思っていた。でも、今、泣いている彼女は今になって「本当は生きたかった」と無言の訴えをしているようで。今の、「生」に対して意識を持っている彼女なら彼女を生かそうと必死に訴えてた人たちの想いに気づくだろう、と]
…悲しんでいるのはきっと僕だけではありません。 貴方は…貴方が思っている以上にたくさんの人から守られ…そして愛されていた。 貴方が亡くなって悲しんでる人は…たくさん、います。
…どうか、そのことは忘れないでください。
[涙を拭って、笑顔を向ける。彼女がどう捉えるかはわからない。けれども、もう自分が伝えたいことは伝えた。踵を返して背を向ける。このまま引き止められなければ、-もしくは、彼女の生を最も願っていた彼女が現れたのなら-そのまま姿を消しただろう]
(+38) 2013/08/08(Thu) 00時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/08(Thu) 00時頃
|
/* 日替わり前に絡んでしまって、申し訳ない。 え、日替わり…何それ怖い…。日替わるの?怖い! */
(-34) 2013/08/08(Thu) 00時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る