118 冷たい校舎村【R15】
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人
狼
墓
少
霊
全
クラリッサに4人が投票した。
トレイルに1人が投票した。
クラリッサは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ヤニク、クシャミ、ホリー、トレイルの4名。
子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 00時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 00時頃
――キーンコーンカーンコーン
[午前8時50分。規則正しくチャイムは鳴る。多くの仲間が消えてしまった。そうだろう。
君は、もう気が付いているはずだ。ここは、君の世界。君の作り出した場所。
君の世界は脆く、去ると決めた人間を引き止めることはできない。]
[さあ、選択の時が来た。
悩みはない、けれど誰もいない世界にひとり留まるか、
痛みや苦しみ、悲しさと、そして仲間の待つ現実世界に帰るか。
君は選択しなければならない。充分に悩み、決断すると良い。]
(#0) 2014/04/18(Fri) 00時頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 00時頃
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[いくらか言葉を交わしただろうか。 結局、答えは、出ず。]
まあ、取りあえず、委員長も引きずり出す。
[そう言って、アドレス帳から九条治夫の番号を出す。 里紗からはまだ、返事がない。 心配しながらも、かけなおす前に委員長に電話をしよう。と、操作して。 ワンコールも待たずに、彼は、出た。]
(+0) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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ああ。委員長。夜分済まない。
[そして、すぐに違和感に気づく。声が、弱い。そして、焦っている。]
どうした?
[一拍の間の後。震える声で、早口で告げられる内容。]
…え。神、崎… じょうだん、だろ…?
[回らない頭、何とか咀嚼する。言葉を返す自分の顔が引きつっているのが、わかる。]
リストや榊に連絡は? …そうか。わかった。すぐ行く。
[そして、電話を切って。皆の方を振り向く。何度か深呼吸をして、告げた。]
(+1) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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/*>>0 了解で…あります…(敬礼) いや、PLは戻らせてやりたいと思ってるけどね! コイツがうじうじしやがるから!(玲斗げしげし)
(-0) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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神崎が、今、駅近くの九条総合病院にいる。 まだ、手術中で、…発見された時には息があったけど、助かる見込みがほとんどないらしい。助かっても、意識が戻らないかもしれないらしい。
[平坦な声。ああ。あの夢の中、神崎はどうしていただろう。 夢を思い出すとき、一瞬でも、神崎の顔を思い浮かべただろうか。 ちらりとよぎったけれど。すぐに、伝えにくいけれど、どうしても皆に伝えないといけないことを。声を振り絞る。]
(+2) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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自殺、らしい。
[この場には、誰がいただろう。 冷静な、自分の声。夜の闇に溶けた。]
(+3) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 00時頃
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…堀井も、行っていいぜ。俺は、今日は、ここに居るから。
[久住も、倉元も、八城も居なくなった教室で呟く。 今は、あまり動く気になれなかったし、あまり皆と顔を合わせたくもなかった。 ここも、暖房は効いてるようだから、寝袋等は無いがここで寝ても凍えることはないだろう。]
(0) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 00時頃
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/* いい加減、現実ログの伸びなさにしびれ切らしましたごめんなさい。 りあるだいじに。
(-1) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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/* ぼっち起床してから弟君出すかな…
(-2) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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…はっきりとは、見てない。 けど、布里が居なくなったことはなんとなく、分かってた。
堤さんのマネキンも、はっきり確認したわけじゃなくてね、一緒にいた…果子が教えてくれたんだ。
[堤の問い>>6:+75に首を横に振って答える。布里の姿をはっきりと見た記憶は無かった。居なくなったことは聞いていたが、それだけだった。
それからしばらく会話をして、堤が九条も連れ出そうと言い出した。こくりと頷き、彼女が電話をかける様子を見て。少ししてから、なんだか様子がおかしいことに気がついた>>+1]
(+4) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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[チャイムの音で目を覚ました あれから、結局向かった場所は4階 ピアノのある音楽室]
あ、寝て…たのか
[黒光りするピアノに映る姿は やっぱり、変わらず高校時代の自分で まだ、校舎の中にいたことに安堵する]
(1) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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[誰か、何か言っただろうか。 震える指で番号を押す。 リストの番号。呼び出して。 繋がる、留守電。]
堤です。九条からも連絡がいっていると思いますが、神崎が、自殺を図って九条総合病院にいます。
[オブラートに包むこともなく、ひどく、あっさりと言ってしまった。 夢の中、仲のよさそうだった神崎と久住。 彼は、一体どんな気持ちで神崎と接していたのだろう。]
この電話に気付いたら、至急、病院に来い。
[こんな時でも、冷静な自分の声色。どこか遠くで聞きながら、電話を切った。]
(+5) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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―回想・数ヶ月前―>>6:62続
[大学受験がいよいよ本格化し始め、クラスは勉強一色、といった感じになりつつあった。 その前には文化祭があるのだけれど、あまり自分には関係ないだろうなと思っていた。
そんな放課後の帰り道。 本屋にでも寄って、参考書でも見て帰ろうか。 そんなことを考えながら歩く。
もうすでに忘れかけていた、聞きたくなかった声が聞こえてきたのは、その時だった]
「八城か、お前?久しぶりだなぁ」
[この声、は。 あれから三年経って忘れかけていたが、すぐに思い出した。
――花園だ]
(2) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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/* リサの最後のロールすごかった…!!
(-3) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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「お前、コーコーセーになって、何?真面目になっちゃったの?最近全然見かけねえけど?」
…っるっせーな。
[ラフレシア、と心の中で続ける。 三年経っても花園は何の成長もしていないように見られた。 …プラス方向には。
変わったことといえば、派手だった頭に更に装飾品が増え、 だらしなかった服装が更にだらしなくなったくらいか。
蛇のような執念深さにいい加減うんざりし、逃走経路をシミュレートしていたところに、それは告げられた]
「岡野で遊ぶのもツマンなくなったし、そろそろお前に借り、返してもらわねえとな」
[思考が、途切れる。
何故ここで岡野の名前が出るのかが、分からない。 しかしぞわりとした感覚が背を這い上がる]
(3) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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―少し前―
そう、か…
[果子が教えてくれた(>>+4)。 言葉に、頷く。少し考えて。]
平根。果子と連絡、取れるか?
[訊いて。自分は、委員長に電話をかけ始めた]
(+6) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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お前、今、何て…。
「は?あー、岡野クンのこと?俺たち同じ高校でさぁ。 いやな、お前がいなくてツマンねえから、変わりに岡野クンに遊んでもらってるワケ。 ……お前ら、仲良かったからなぁ!」
[実に楽しそうに、花園は笑う。
目の奥が、胃が、チリチリと焼けるような感覚を覚える。 心臓がドクリと波打つ。 そして、気付いたらその顔を殴っていた。
自分から先に、誰かを殴りつけたのは初めてだった]*
(4) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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──え? 神崎くん………が?
[堤から告げられた内容>>+2 >>+3に絶句する。神崎が、自殺を図ったというのだ。しかも助かる見込みは殆ど無いという。あまりにも突然すぎる出来事に、頭がついて行かなかった。身体の体温がゆっくりと冷えて行く感覚。ああ、軽く目眩がして来た。]
っ…………
[手で顔を覆う。どうして、気づけなかったんだろう。そんなことを言っても仕方がないのに。
そもそも彼には、皆に対して一定の壁のようなものを張っていた気がした。そんな彼の心のSOSなど、気づくことはできなかったんじゃないのか。]
……とりあえず、病院に行ける人は先に行って、どんな状況なのかを確認しよう。
僕はもうちょっとしたら由良くんと千景が来ると思うから、待っているよ。
[堤や他の皆にそう告げる。皆はどうするだろうか。一緒に待つと言った人がいれば2人の到着を待っただろう。]
(+7) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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[鞍馬は、答えてくれただろうか。 堤たちは尚も、そう遠くない場所で話している。
電話をしているのを見て、「静かにしなきゃね」と、 柚木>>6+:74の頭を撫でつつ言った。
しかし、直ぐに手は止まる。]
(+8) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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[九条と話しているらしい、堤の様子がおかしい>>+1。 何事かと、じっと見つめる。 少し経って。やけに平坦な声で、彼女は、告げた。]
……じさつ?
[神崎。知っている。あの夢にも居た、クラスメイト。 九条総合病院。知っている。自分も、良く行く病院だ。
自殺―――…それは、なに。]
(+9) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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[暗闇に、どろりと混ざった単語>>+3。 突然、ぬるりと入ってくる非日常。
それが、かつて姉が居なくなった時の。 あの恐怖を思い起こさせて。]
……ひ……、っ…!
[声にならない悲鳴を、上げた。**]
(+10) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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[よだれの感触を覚え口元を拭う うつ伏せに寝てたピアノの上に垂れていないか そんな確認をする自分に思わず吹き出した
ここは『ホスト』の神崎の作った世界 外の世界ではないのに]
ふあっ…
[猫のように伸びをする 来て早々、開けたカーテンは>>0:146 そのまま開いたまま 窓を開いて外へわずかに身を乗り出す
裏庭の方角、体育館へ通じる通用口 そこの扉が目に入る 雪が不自然な形に降り積もっていて まるで、雪だるまか行き倒れの人のような]
(5) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 00時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 00時半頃
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/* 誰かを殴りつけたのはこのときが初めてだ>>4などと被疑者は答えていますが、>>6:3で教師を足蹴にしたことはどうなのかと聞くと、「ギャグはノーカン」などと供述しており以下略
(-4) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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─少し前─
…分かった、電話をしてみるよ。
[頷いて、堤が九条に電話をかけてる横で自分は果子に電話をかける。耳に響くコール音。何回鳴っただろうか。しばらくして聞こえたのは──]
『ただいま、電話に出ることが出来ません。ピーという発信音の後に、メッセージを…』
[繋がった先は、留守番電話サービスセンターだった。]
…だめだ、繋がらないよ。
[電話の合間にこちらを見た堤には首を横に振って連絡が取れなかったことを伝える。その後だっただろう。慌てた九条から神崎の自殺未遂の話を聞いて様子が変わったのは。]
(+11) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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[リストに電話をかけた後、八城の番号を呼び出す。 沈黙。 同じ(>>+5)ように、留守電を残す。 内容が内容だから、あまり多くの人に告げない方がいい。 誰に告げるか。 思い出すのは、あの夢。 電車通学の里紗は、どうしようか。 迷っているときに聞こえた、平根の言葉に頷く。 傷ついているけれど、彼はひどく冷静で、頼りになる。思った。]
わかった。平根。二人への説明、任せた。 鞍馬と鳥塚は、櫻子の事、任せた。
[小さく悲鳴を上げる彼女(>>+10)に、気遣いが足りなかった。と、内心舌打ちをしながら、後ろも振り向かず、言うだけ言って、走り始めた。 寒さを感じる余裕なんて、なかった。]
(+12) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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[ハッとする]
誰…だ?
[昨日、ここに来る前 神崎以外に残っていたのは 八城、堀井、倉元の三人
音楽室から出ようと思い 一瞬、立ち上がるが しかし、思い留まりやめた]
(6) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 00時半頃
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[『ホスト』が神崎であるのは間違いない 多分、あそこにいたメンバーで ここに居残りたいと思う者など限られている
それよりも、今はピアノが弾きたい ピアノを弾いていれば 多分、自分がここにいるのは分かるだろう
そんな思惑もあり 自分がこれまで学校に置いていた 準備室のピアノの楽譜を漁って 適当な曲を弾き始める]
(7) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 00時半頃
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―自室―
[ガチャ、とノブが回る音。 パチン、と弾けるように、意識が覚醒する。慌てて姿勢を正す。 問題集を前に、うたた寝していたらしい。]
『余裕ね』
[紅茶とクッキーの乗ったトレイを手にした母が、部屋の入り口でそう言う。 自宅、それももう外出する用もないはずなのに、キッチリとした格好。]
『本当に、気楽そうで――羨ましいわ。あんたが憎い』
[憎々しげに言葉を吐く。それでも落ち着いた手つきでトレイを机に置いて、また下がる。 入り口付近で、再び立ち止まる。]
『あんたのせいで、どれだけうちがめちゃくちゃになったか』
[憎しみと、そして疲れが滲む声。壁にもたれかかる肩を、そして、その上。]
(+13) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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ママ、
[首は、あった。自分とひどくよく似た顔が、ちゃんと歪んでいた。]
(+14) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 01時頃
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…あっ……
[千景の言葉>>+77ではっとする。
ごめん雪斗──今、ちょっとメールのこと、忘れてた。
内心で手を合わせる。思いがけず、千景と大切な話が出来たことはよかったのだが、そのせいで少し忘れかけていた。心優しい雪斗からの連絡だけに、ひどく申し訳ない気持ちになる。 慌てて…も携帯を確認する。雪斗からの返信が入っていた。>>+67 千景>>+78に問いかけられれば]
うん、ここに来る前にメール見て、後で行くって返事してたんだ。 だから、
[「俺も行くよ」言いかけて、服の裾を握りしめる手に気付く。 完全に一緒に向かうつもりだったせいで、「一緒に行こう」と言われなかったことが少しさみしく感じていたりもしたのだけど]
……一緒に、行こうか。
[裾を握る手に、自分の手をそっと重ねて柔らかく笑いかけた]
(+15) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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[目が、合う。いつぶりのことだろう。そもそもこれまで、母と自分の目が合ったことなんて、あったのか。]
[ひどく驚いた顔をして――そして、母は舌打ちをした。 無言で扉を閉める。階段を降りていく足音が、いつもより大きく響いた。 ママ、あなたのそういうところが嫌いだ。そう心の中で呟いて、思わず自嘲の笑みを浮かべた。]
(ひどい、夢だったな)
[夢が心理状態の現れだというならば、わたしの心はどうなってしまったんだろう。 そんなことを考えながら、床に転がったシャーペンを拾う。屈んだ身体を起こした時、机の上の携帯電話が、控えめに光を放っていることに気がついた。]
『着信:2件』
(+16) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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[パチン、軽く弾いてソレを開くと、着信は同じクラスの二人からで。 破茶滅茶な夢に登場させてしまったこともあって、少し、気まずい。 一人の部屋で少し笑って、片方の名にカーソルを当てる。]
『▶はるなちゃん』
[ゆっくりと、通話ボタンを押し込んだ。果たして、応答はあったかどうか。]
(+17) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 01時頃
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[病院に向かってはしっていると、電話が歌う。 足を止め、見ると、倉元 里紗の文字。 深呼吸をして、]
もしもし。里紗?
[出た声は、我ながら、固かった]
(+18) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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/* っていうかはるなちゃんと古川くん辻村さんちょうすきな人でしょもだごろおおお
里紗の家に唯一有る漫画はドラえもん全巻です。きっとそう。今決めた。そうなの。
(-5) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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『もしもし、里紗?』
[電話が通じたことに、何故か、ひどく安堵する。 声を聞くと、あの夢の世界での出来事がぐちゃぐちゃと蘇るようだった。]
はるなちゃん、
[名を呼ぶ。]
……良かった。
[自分の夢の出来事だ。そうだ。そのはずなのに、彼女がちゃんといること、そのことにひどくほっとした。]
(+19) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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[弾き出したのは、リスト「ラ・カンパネラ」 鐘の名を持つ曲をわざわざ選ぶ 趣味の悪さに自嘲の笑みを浮かべる
リストの曲は技巧に富み そこからなかなか入りにくいのだが 弾きこなせるようになると溢れる情緒を感じる
音には色が、和音には色彩が 画家が絵筆を持って何かを描くように リストは音楽でもって、様々なものを描いた
「ピアノの魔術師」にとって ピアノは絵筆だったのだろうと実感する]
(8) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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[良かった。彼女の言葉。聞いて、強く、思う。彼女も、同じ夢を見たのか。]
里紗も、「帰ってこられた」んだな。 …よかった。
[言ってから、残酷な事実、告げるかどうか。言葉に詰まった。]
(+20) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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[返ってきた言葉>>+20に、ひどく驚く。そして、察す。夢じゃないの、ねえ。]
はるなちゃん、あれ、夢じゃ――
[待ってよ、はるなちゃん。自分が放った言葉を思い出す。許さない。絶対に許さない。]
かんざきくん、は、
[あれが夢じゃないならば。自分だけが見たものじゃないならば。 それなら、あの世界の『ホスト』は、一体どうなってるっていうの。]
(+21) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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『遅くなってごめん、皆まだいる?今から、千景と一緒に学校まで行くね。そうかからないと思う』
[雪斗たちが知った衝撃的な事実>>+2のことなど何一つ知らないまま、雪斗にメールを返す。 千景とともに学校の方へ歩きながら、いくつか他愛ない会話を交わしただろうか。その合間、ふと夢のことを思い出して]
…そういえば、俺、実は少しズルしてた。 さっき千景が話してくれたこと、家でうたた寝してた時に見た夢で、一度聞いてたんだ。
[何気なくそう言いながら、不思議だよね、と笑う]
その時は、俺はたぶん動揺し過ぎて、千景のことを傷つけちゃった、ような気がする。
[友人たちがマネキンにすり替わり、ひとりまたひとりと消えてゆく、夢。重ねて、そこで千景から打ち明けられた秘密にひどく打ちのめされて、自分のことで手一杯過ぎた。 夢の中の千景を、ひとりで泣かせてはしまわなかっただろうか。そう思うと、夢の中の出来事なのに、胸の何処かが痛んだ]
……ごめんね。
[苦笑しながら、思わず謝罪を零す]
(+22) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
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[神崎を叩いたことは後悔していない だがしかし、それで彼の心が揺り動くとは 微塵も思っていなかった
彼の望みや願いは、多分違うだろうから
彼の心を動かせない そんな自分の無力さが恨めしかった]
(9) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
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|
[最初の問いには、答えられない。そんなの、私が知りたい。]
里紗。ごめん。よく聞いて。
[かんざきくんは。震える声で問われ、告げるか告げないか。迷ったけれど、 夢の中、怯える彼女を慰める姿を、思い出す。]
神崎、は…
[一瞬、言葉に詰まる。]
大ケガをして、九条総合病院で、治療を受けている。
[自分の中で、里紗は、歌瑠以上に弱い「女の子」で。 掠れた、揺れた声で、暈した告げかたしか、できなかった。]
(+23) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
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|
[まさか千景が、──そして雪斗たちも、同じ「夢」を見ていたなどと夢にも思わないまま話した内容>>+22に、千景はどう思っただろうか。
と、ちょうどその話をしている間に前方で待つ人影が見えた。
少し遠くてはっきりとは見えづらいが、おそらく雪斗だ、と判断する。その他にも誰かが残っていれば、彼らに向かって手を振るだろう**]
(+24) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
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[どれくらい、曲を弾いただろうか
誰かが来たなら、窓の外を指し示し>>5 そこにいるのが誰なのかの話をして 残りの誰かを探すかも知れない
もし、来ないようならば 飽きるまでピアノを弾いてから 音楽室を出て、どこかで会った相手に その話をするつもり
そして、誰がここに残るか問われたら 自分の考えを述べるだろう*]
(10) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
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……そう、
[少しだけ、ほっとする。不謹慎だな。そう思うけれど、彼がちゃんと現実世界にいることに、ひどく安堵している自分がいた。 ――「いる」ということ。その状態も知らずに。]
わたし――
[まだ、入れてもらえるか。電車は動いているか。そもそも、彼女は大怪我と言った。あわせてもらえるかな。 いくつかの疑問がうずまいて、それでも、どうしようと、立ち止まっていたら始まらないなと、そう思って。]
今から、病院、行く、ね。ありがとう。ごめん、はるなちゃん。
[慌てたようにそう告げて、一方的に電話を切った。]
(+25) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
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/* >>5そんなに積もったのかwww 8:50だから気付いた時間帯によっては多分制服くらいは見え……むりかな
(-6) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 01時半頃
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[ひどくあっさりした、里紗の声。(>>+25) 混ざる安堵の色に、首をかしげる。
そういえば。あの「夢」には、他にもいたのに、なぜ、櫻子や歌瑠ではなく「神崎」だったのか。 思って。]
あ。おいっ!
[今から向かう。言葉とともに切られた通話に、自分の失敗を悟る。 彼女には、そんな積極性なんてないと、勝手に思い込んでいた。]
……
[舌打ちをして、再び走り出した。 上着も着ていない、真冬の風。舞い降りる雪。 寒さなんて、感じなかった**]
(+26) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
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/* 里紗ちゃん、めぐり合わせって言葉がすんなり出るの、とても辻村深月作品クラスタだなあと思ってほわほわしてる。w ちまちま作ってたリストの回想どうしよう……
(-7) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 01時半頃
|
[一瞬だけ考えて、制服を手に取る。自分の身分を示すには、きっとこの格好が、一番手っ取り早い。 夢の中、学校に置いたままのはずの自分の制服は、ちゃんと乾いて、ハンガーにかかって、自室にあった。 シャツを着て、カーディガンを着て、ブレザーを羽織る。 あの時と同じように、分厚いタイツに足を通す。 マフラーを巻いて、手袋を手にする。携帯と財布を掴んで、階段を降りた。 リビングをちらりと覗くと、母がまだソファに座っていた。 その姿を見て、自然と口が開いた。]
……お母さん、
[怪訝そうに、母が顔を上げる。また、目が合う。 ああ、いつか、ママと呼ぶのが恥ずかしくて、はじめてお母さんと、そう呼んだ時も、あなたはきっとそんな顔をしていた。 次に、どういう反応をするか、わたしはよく知っている。あなたは鼻で笑った。 そうされる前に。反応を待たずに、口を開く。]
わたし、家を出るよ。
(+27) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
|
|
[時間が止まったようだった。数秒後、とてつもなく長かった数秒の後、母は、ゆっくりと口を開く。]
『家を出る?一人暮らしってこと?あんたが?』
[鼻で笑う。顔を歪めて、人を見下すような表情が、そんなに不細工だったなんて、わたし、知らなかった。お母さん。]
……うん。大学に入ったら、も、だし、とりあえずは、今も、出かける。
[何か言われる前に、逃げるように、行ってきますと玄関の扉をくぐる。 ドアノブは冷えきっていた。夜の街の空気は冷たい。どこか、懐かしささえ覚えながら、静かな家を後にした。**]
(+28) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
|
|
──『リスト』に関する、ひとつの記憶──
『リストにキレたんだって、噂だよ』
[問題集から顔をあげる。 クラスメイトのリカが立っていた。 文化祭実行委員のメンバーではないが、時折、波瑠奈あたりと喋っているのを見かけるクラスメイトだ。 女子と話すことにさして躊躇のない…とも、他愛ない会話ならする仲だった。
自分の前の机から椅子を引いて、リカがそこに腰かける]
『フルカワ、割と大人しい方じゃん。 なのに教師にキレたりするんだ、って皆びっくりしてた』
[困ったな、そんなに話題になってるの? そう苦笑すると、リカは毛先を弄りながら「まあ一部だけどね」と頷いた]
『何かムカついたの?リカも確かにリストのこと苦手だけど』
(-8) 2014/04/18(Fri) 02時頃
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|
『何かムカついたの?リカも確かにリストのこと苦手だけど』
[××とかより全然マシじゃん、とリカがとある教師の名前を挙げる。確かに、生徒からは疎まれている教師の名前だった。
何でっていうか…何でだろう。 ぽつりとそう零すと、何それ変なの、とリカが笑った]
(-9) 2014/04/18(Fri) 02時頃
|
|
[悪い先生じゃないんだと思う。 でも、言葉の選び方が、少し…苦手に思う、時があるかな。 鋭い人だなって、思うから。 慎重に言葉を探しながら、…はリカに答えた。
教師だから。 ……相手が「大人」だから、言われたくないことや、気付かれたくないことって、あるじゃない?
橘千景と…の関係。 だって、たぶん、大人からみたら眉を顰められる関係だ。 それを、分かっているから。 分かっていて、自分は千景に救われているから。 どうか壊さないでほしい、そう思う。
文化祭実行委員の面々。そして、千景の存在。 それがなかったら、…は今ごろどうなっていただろう。]
(-10) 2014/04/18(Fri) 02時頃
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|
[少しの間を置いて、そうかもね、とリカが頷く。]
『……じゃあさ、リストが教師じゃなくて、リカたちと同じ生徒だったら違ったかもね』
[ああ、でもリカそれでもやっぱり仲良くはできない気がする。 冗談めかしてそういう彼女に、…も思わず笑った。
そうだね、生徒だったら。 ──そうだったら、面白いのにね。]
(-11) 2014/04/18(Fri) 02時頃
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/* 台詞の重複が(顔覆い ねよう……
(-12) 2014/04/18(Fri) 02時頃
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/* どうも書きたかったことがうまくロルにできなかったし、ほんと里紗クズだし里紗の母かわいそうにも見える気がするんだけど、 父はバランスの取れない人間で、はじめてできた娘にばっかり注目して、妻のことをすっかり放り出していたし、 きっと親戚中、赤ん坊を見て可愛いとは言っても、産んだ母に頑張ったねと褒め称えるような人びとではなかったし、 もうその段階で、夫が自分を見ないことや、全部娘に優しさやなんかを奪われるようで、母は里紗を娘として見れてなかったし、娘が褒められるたびに、夫や友人を娘に奪われる気がして仕方ないタイプの人間だった。 父と母の視線の両方が里紗を駄目にしたんだよ結局。という話。
(-13) 2014/04/18(Fri) 02時頃
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/* あとはほんとそういう最初の要因と生まれ持ったものが、母と里紗じゃすごく相性が悪くて、 父の描く娘像に、里紗はなれたから、こうなった。 そんな感じ?
みんなどいつもこいつもって感じにできたらいいなって思ってたんだ。 きっと被害者が多いから。と思ってたんだけど、思いの外ハードル高かったんだ。
(-14) 2014/04/18(Fri) 02時頃
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/* あとは、女の子動かしたことがなかったから、女の子らしいを意識しまくってるような女の子女の子したのがやりたかった。 最終的にまたばくはつしてたけど
(-15) 2014/04/18(Fri) 02時頃
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[>>6:+74はぁ、と溜め息をつく。 今までの嘘やごまかしのしわ寄せが、一気に押し寄せてきたようだ、とひとり、思う。
半端な優しさは、もう捨てよう。 あの時の狂った、汚い自分の想いを吐き出した]
嘘吐いたのは悪かったよ。 ……あの時、オレは死ぬつもりだった。 だから死んだとしても、歌瑠にああ言って次の日見つけてもらえればな、なんて思ってた。 ……これで満足?
[最後に、ぼそりと呟いて、歌瑠の悲しげな視線から、目を逸らした]
(+29) 2014/04/18(Fri) 03時頃
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ただ、妹みたいに思ってたのだけは、嘘じゃなかった。 兄貴って言ってもらえたのは嬉しかったよ。
そんだけ。
(-16) 2014/04/18(Fri) 03時頃
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[>>6:+73結城の言葉にも、苦笑する]
あのマネキンは、誰かに首絞められて、髪も振り乱して……苦しそうだった。
……そうやって死んでたなんて、知りたかった? 知ってどうしたい?
[何で、傷つこうとするのか。分からない。 吐き捨てるように問うた]
(+30) 2014/04/18(Fri) 03時頃
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―現在―
[結城と柚木の視線から、目を逸らす。
拒絶されて当たり前だ。 なのに、切り捨てられるのが怖い、だなんて。 そう思う自分を笑っていると―――
堤の言葉>>+3が耳に入った。 自殺、かぁ。 なんてぼんやり考える。
何を思って、彼はそれを選んだのか。 何故、彼は自分たちを呼び寄せたのか。 考えるように、口元に手を当てた。
その頭の中は、真っ白だったのだけれど**]
(+31) 2014/04/18(Fri) 03時頃
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[玲斗の問う声>>6:154に]
神崎くんがここにみんなを呼んだように みんなだって神崎くんと一緒にいたいんだよ。
だって、わたしたち、友達じゃない。
[そう答えてから、それじゃ、また明日ねと 促されるまま5階を出ていき、 自分たちの教室に戻って ブランケットにくるまり目を閉じた]
(11) 2014/04/18(Fri) 06時半頃
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―朝―
[チャイムの音で目を覚ます]
……里紗ちゃん。
[きっと帰れたのだ、そう思う。 願わくば、少しでも苦しまずに帰れているように。
わたしは。 誰かといるからではなくて。 この世界を認めてしまっているから。 ……まだ帰れない。
自分しかいない教室を眺めて、 少なくなっちゃったなとつぶやく。
身支度を整えると、里紗のマネキンを探しに。 校舎内を見て回り、 やがて漏れ聞こえる音にひかれるように音楽室へ**]
(12) 2014/04/18(Fri) 07時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 07時頃
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[夜の闇の中へと消えて行った堤や、他にも走って行ったかもしれない人たちを見送って、由良と千景の到着を待つ。その時、誰か残っていただろうか。残っていたかもしれないし、残って居なかったかもしれない。
しばらくして、2人一緒にやってくる姿が見えた>>+24。おーい、と軽く手を振りながら迎える。メールに書いていた名前の人物が数名、その場に居ないことを尋ねられれば、そっと口を開くだろう。]
ああ、他の皆は九条総合病院に先に向かってるよ。 あのね、落ち着いて聞いて欲しいんだけど…
………神崎君が、自殺を図ったらしいんだ。
[震える手を強く握り、2人に事情を説明する。]
九条君から連絡があったんだけど、神崎君が発見された時はまだ息があって、すぐに病院に搬送されて、今もずっと手術を受けているらしいんだ。それを聞いて実行委員の皆…連絡が取れた子達は病院に向かってるところなんだ。
[事情を説明した後、2人はどんな反応を示したのだろうか。いきなり話すには重すぎただろうか。小さく、いきなりこんな話をしてごめんね、と2人に言った。]
(+32) 2014/04/18(Fri) 08時半頃
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それで、僕は2人のことを待って、一緒に病院に向かおうと思っていたんだけど……突然で申し訳ないけど、今から病院に行っても大丈夫?
[あくまでも強要はしないように尋ねかけた。病院に向かう事を拒否したらそれでも構わないと思ったし、一緒に行くと行ってくれたならその場に残ってた人と一緒に向かっただろう。
突然の出来事に、2人に話したかったリストの話などは彼の頭の中から飛んで行ってしまっていた。]
(+33) 2014/04/18(Fri) 08時半頃
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……なんで、そんな事をしたのかな…
[誰にも聞こえないようにつぶやく。どうか無事でありますように、と言って、それから彼への憤りの様なものが湧き上がって来た。
世の中には、生きたくても生きられない人だっているのに。
脳裏に浮かんだ亡き父や姉の姿を思い浮かべる。彼らの存在があるから、自分は自殺だけはしない様にしようと心に決めていた。しかし、夢の中の自分は──]
(…ダメだ、今は深く考えるのはよそう)
[小さく頭を振って、2人の返事を待った**]
(+34) 2014/04/18(Fri) 08時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 08時半頃
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[雪の降る道を、走る。 何故、自殺。そんなこと、自分は思えない。 普段から、妙に冷静に考えている。 私は、爺さんがいなくなれば、あっさりとこの世からいなくなるだろう。 絶望とか、そんな強い感情ではない。ただ、目の前で父が自ら命を絶ってから、当たり前のように、そう思っている。]
お前は、どうなんだ?
[神崎の姿、思い浮かべようとして。 笑顔しか、思い出せず。一緒のクラスだった思い出も、掘り返そうとしても、ほとんど出て来ない。 同じクラスで、同じ学祭実行委員で。それだけ。 思い返せば、驚くほど、神崎と自分は、接点がなかった。 それは、彼が男子だから当たり前。思おうとしたけれど、とても、引っかかった。 他の人はどうだろう。神崎と仲がいい人。思い浮かべようとして、失敗する。 そんなことを思って、走って。息を乱しながら、深夜だというのにぽつぽつと明かりの灯った大きな建物を、見上げる。 飲み込みそうなそれは、夢の中で見た学校みたいだと思った**]
(+35) 2014/04/18(Fri) 09時頃
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[自宅からの最寄り駅が見える。 電車は、まだ動いていたらしい。
良かった。けど、病院の場所、ちゃんと知らないな。勢いだけで、出てきたもんなぁ。
そう思考して、そして気付いた。 なんだ、もっと、簡単な手があるじゃないか。]
(+36) 2014/04/18(Fri) 10時頃
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[ポケットから携帯電話を取り出す。 通話履歴。それを確認して、求めている名がいくら遡っても現れないことに、少し笑った。 アドレス帳を呼び出して、その名を照らす。]
《お父さん》
[二度と会わせない。そう言い放った母の声を思い出す。繋がらないかもしれないな。 それでも、その名前を呼び出す。通話。 出ろよ、愛娘からの呼び出しだ。]
『里紗!?』
[数度のコール音の後、それは簡単に繋がった。 ああ、本当に、詰めが甘いな。 一ヶ月、一度も連絡を取ろうとしなかった自分を棚に上げて、そう思う。]
(+37) 2014/04/18(Fri) 10時頃
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お父さん、
[はっきりと、呼ぶ。]
お願いがあるの。
『里紗、どうしたんだ。今、家じゃないのか?』
[携帯電話を挟んだ向こう側、ひどく慌てたような声に、また少し笑った。 そんなに驚かないでよ、お父さん。 どうやら、母からは何も聞いていないらしい。だろうね、知ってた。]
……今、駅前。ちょっと、寒い。お父さん、お願いがある。
(+38) 2014/04/18(Fri) 10時頃
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[だから来て。そう言ってから、ああ、そう呟いて、付け足す。口角をあげて、言う。 小さな機械の向こう、オロオロする父の姿が目に浮かぶようだった。]
泊まらせてとか、そういうことじゃない。安心して、わたしにそういう趣味はない。
[誰かの真似をするように、歌うようにそう言う。]
だから、来て。
[一方的に告げて、終話ボタンを押す。 お父さん、困ってるでしょう。でも、わたし、知ってる。かわいい娘が、寒空の下にいるんだよ。 妻との約束を破ることになっても、あなたは来る。]
(+39) 2014/04/18(Fri) 10時頃
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[駅前のロータリー。そこに、15分で父は現れた。 里紗、そう名を呼びながら、車を降りてくる。 一ヶ月会わない間に、どうやら少し痩せたようだ。かわいそうに。情けない。ごはんくらい、ちゃんと食べてよ、お父さん。 どうしたんだ、こんな時間に。怖かっただろう。かわいそうに。ママに怒られたのか? 質問だらけの、それでも自分を責めない父の言葉を放ったらかして、里紗は言った。くじょうそうごうびょういん。]
お父さん、わたしをそこに連れていって。
[そう言い放って、その背を車の方へと押し戻す。 自分も、返事を聞く前に助手席に乗り込む。 父と里紗が二人で出かける時でさえ、母は里紗が助手席に座ることを嫌がった。 馬鹿馬鹿しいと、今なら思える。お母さん、それこそみっともない。]
(+40) 2014/04/18(Fri) 10時頃
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[戸惑いながらも、父は運転席に座る。エンジンをかける。]
『驚いたよ、里紗』
[返事はしない。なぁに、と顔を覗き込みもしない。ただ、前を向いていた。]
『さっきの電話、すごくーー似ていて』
[何に、とは言わない。答えない里紗を、不思議そうな表情で呼ぶ。里紗? そっと、伸びてきた手が、頭を滑る。優しい、丁寧な手つき。何度も思い出したもの。]
(+41) 2014/04/18(Fri) 10時頃
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『疲れているんだね、里紗。かわいそうに』
[不思議と、胸はときめかなかった。
王子様のキスでお姫様は目を覚ましました。何度も読んだ童話の一文を思い出す。違う。それこそが、呪いだったのだ。笑っちゃうな。呪いはとけた。王子様の手も、悪い魔女の魔法も借りずに。
父の手に、少しだけ身をよじった。戸惑うように、その腕が引かれていく。 それっきり、車内は沈黙に包まれた。ただ、前を向いていた。]
(+42) 2014/04/18(Fri) 10時半頃
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ー九条総合病院前ー
[大きな建物。まだ、所々明かりが灯っている。その前に、車を停める。 里紗、着いた。ここだよ。だけど、どうして、こんな時間に。 漸く、父がそう尋ねる。 お父さん、それって最初に尋ねることでしょう。ほんとうに、あなたはわたしに甘い。]
人を、殴りに。急ぐの。約束だから。
[短くそう答えて、車を降りる。 扉を閉めようとして、父の唖然とした表情に、笑む。 そうだよ、お父さん。これが、あなたのかわいい女の子で間違いない。]
(+43) 2014/04/18(Fri) 10時半頃
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……遅くに、ありがとう。ごめんなさい。助かりました。 帰りは、なんとかするから、もう帰ってもらって、大丈夫。
[でも、と何か言おうとした父を遮るように、再び口を開く。]
お母さんに、怒られるよ。約束でしょう。帰った方が、良い。自分の居場所に。帰って。大丈夫だから。
[約束を破らせたのは、わたしなんだけど。もう一度だけ礼と謝罪の言葉を口にして、車の扉を勢い良く閉めた。 手を振る。チラチラとこちらを振り返りながらも、車はもたもたと走り去った。]
(+44) 2014/04/18(Fri) 10時半頃
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(お父さん、)
[走り去る車を見送りながら、思う。]
(やっぱり、一度もわたしを叱りはしなかったね、おとうさん。)
[何かを吹っ切るように、道路に背を向ける。 さて、大きな建物に向き直って、息を吸う。さて、乗り込もう。]
(+45) 2014/04/18(Fri) 10時半頃
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|
[そして、足を踏み出して、気が付いた。]
はるなちゃん!
[ひどく懐かしく感じるその姿に、名を呼んで、駆け寄った。]
(+46) 2014/04/18(Fri) 10時半頃
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[建物を、睨み付ける。 他に、誰か着いてきているだろうか。]
…里紗。
[声に、振りかえる。 ひどく、懐かしい気がして。]
…ごめん。嘘、ついた。
[小さく謝る。]
…着いてきて。
[言って、迷うことなく、院内に入って、歩みを進める。 場所は、どこか。知っている。]
(+47) 2014/04/18(Fri) 11時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 11時頃
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[音楽室の前で奏でられる音を聞く。 扉を開こうとして躊躇する。
そうだ。わたしは先生がちょっと苦手だった。 何でも見透かすような物言い。 若くても、他の先生たちより年が近くても やっぱり絶対的に違う「大人」なところ。
それでも。 ピアノの音は好きだった。
しばらくの間目を閉じて曲を聴いて。 音が途切れたときを見計らって扉を開けた]
(13) 2014/04/18(Fri) 12時頃
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おはよ。先生。 チャイムが鳴ったけど、増えたマネキンは見かけた?
[ここまで来る間、探したところには 増えたマネキンはなかったので ピアノを弾き続けていたのなら 知らないかもしれないと思いつつ そうたずねたところ、窓の外を示される。
窓を開けて、降り続く雪に負けないよう身を乗り出す。 通用口あたりに女子の制服を着たマネキン。やっぱり]
……里紗ちゃん、帰ったんだ。
[白い中にかすかに自分が結った髪が見えて微笑む。 元の世界で。またね。 口の中でつぶやいて、窓を閉めた]
(14) 2014/04/18(Fri) 12時頃
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神崎くんは5階に残るって言ってた。 八城くんは帰るっていった里紗ちゃんを 追っていってから見かけてないけど、 たぶん、まだいるんじゃないかな。
[マネキンを探す途中では 全部の部屋を覗いていないから 本当にいるかはわからないけど]
先生、みんながここから無事に出るには、 この世界を閉じる誰かがいないといけないんだよね? それには誰かが残らなきゃいけないんでしょ。
……先生は、どうするつもりなの?
[拳を握り締め、じっと夏野を見つめた**]
(15) 2014/04/18(Fri) 12時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 12時頃
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〜ここからオレのターン〜
(-17) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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―回想・十数年前―
[ある日、劇団から帰ってくると、知らない女の人が家にいた。
『智明、この人は、新しいかあさんだよ』
最初は、嬉しかった。 ホントのかあさんは、小さい頃に死んでしまったらしい。 だから、今まで男手一人でオレを育ててくれた父さんが、楽になれる。 それなら、いいことだろう、と。
でも、それはほんの最初だけだった]
(-18) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[父さんは、オレを見なくなった。 かあさんにオレをまかせて、仕事にかかりっきりになって、今まで見に来てくれていた、演劇の公演にも、来なくなった。
家にいても、視線の先にはかあさんがいる。 発する言葉は、かあさんを心配する言葉ばっかり。
『苦労かけてすまないね』 『智明のことは頼んだよ』
かあさんは、にこにこと笑って、嬉しそうにうなずいた。 そこに、オレの入る場所はなかった]
(-19) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[父さんに嫌われたくない。愛してほしい。 そんな時、演じた芝居。
悪い魔女と、綺麗なお姫様の話。 お姫さまは仲間と力を合わせて、魔女をやっつけた。
そうだ、これしかない。 待っていても、王子様なんて来やしない。 なら、魔女は自分でやっつけなきゃ、と]
(-20) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[いつも通り、部屋に迎えに来てくれたかあさんを、階段から突き飛ばした。 どさどさ、と重い音を立てて落ちていく、かあさんの背中。
それを見下ろして、幼いオレは―――笑っていた。
これでようやく、オレは父さんの主役になれる、と]
(-21) 2014/04/18(Fri) 13時頃
|
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[程なくして帰ってきた父さんは、それを見て泣いて、救急車を呼んだ。
父さんと、どうやって病院に来たのかは分からない。 ただ、悲しそうな、何かを聞きたげな目をしていたのを覚えている。
目覚めた母さんは、言った。
『私が足を滑らせて落ちただけなの』 『智明君は悪くないわ』
『彼を、責めないで』と]
(-22) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[父さんは何か聞きたげな目をしていたけど、何も聞かなかった。 ただ、そうか。と短く答えただけだった。
以来、父さんは、オレに以前のように接するようになった。 嬉しかった反面、時間が経つにつれて、頭をもたげたのは―――“罪悪感”。
本当にこれでよかったのか? オレは、このままでいていいのか?
答えは出ない。 ただ、あの日以来、後ろから視線を感じる。 それは、幼い自分か。それとも、かあさんか。
振り向く勇気は、今も、ない*]
(-23) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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〜ここまでオレのターンだった〜
(-24) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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/* お前本当に何がしたいの? 結城ちゃんもかりゅだんも傷ついてますし聞きたげな顔してますけど。
「もういいや、って思った。 もう拒絶してくれていいよって思う」
お前の言葉に結城ちゃんは救われたかもしれないのに、その言葉まで嘘にするつもりか。 最低だな。
「なんとでも」
(-25) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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……はるなちゃん?
[どこか強張ったような声に、首を傾げながらも後に続く。 少し、嫌な予感がしたけれど、その先に待つものを未だ知ることはなく。]
(+48) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[何気なく言われた言葉に、体中がびしりと音を立てて固まった。>>+22 彼に、その様子が伝わったかはわからないけれど、…は思わず恐る恐る由良の顔を見上げる。 この夢が自分の見た夢と同じな訳がないと思いつつも、何となく同じ事を話しているんじゃないかという妙な感覚が少し怖い。…はその言葉に応えるように、由良の手をぎゅうと強く握った]
不思議だね。俺も、変な夢を見たんだ。 雪の降る校舎に皆で閉じ込められて……うん、俺もそこで、由良に自分の病気の事を話した。 でも……俺もね、俺の夢の中で、由良が知ったらすごく傷付くだろう事をしたんだ。
[…が由良の死が原因で自ら命を絶ったと知ったら、きっと由良はすごく傷付く。だから、詳細は言わないけど。]
だから……おあいこだよ。
[そう言って…も由良に小さくごめんね、と言って笑って見せた**]
(+49) 2014/04/18(Fri) 13時半頃
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[ピアノを止めると 堀井が扉を開けて入って来た]
おはよう…
[窓の外を見せると、倉元と即答した]
そうか、帰ったか
[倉元が何を抱えながら この世界にいて、戻って行ったのか
彼女もまた、見た目通りの ふわりと可愛らしいだけの少女ではないのだと 進路相談での母親との様子を見ていて感じた]
(16) 2014/04/18(Fri) 13時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 13時半頃
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そうか、神崎はまだ…
[どちらにしても『ホスト』である 望もうが望むまいと、ここから去れない]
なら、八城を探した方がいいな
[ふと、素朴な疑問が湧いてくる]
この場合、無事な状態って どっちだろうな?
戻っているなら、ああなって… 無傷のままいるなら…ああならないだろ?
[殺人事件の現場の人形みたいだなとか マネキンの状態を思い出し そんな不謹慎な連想をしてしまう]
(17) 2014/04/18(Fri) 14時頃
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いや、すまない ついつい、脱線して
[世界を閉じる誰かについて問われると 堀井の頭に手を伸ばし]
その件な… 大丈夫、安心しろ
[頭をなでて、笑った*]
(18) 2014/04/18(Fri) 14時頃
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[夏野の言葉>>17に目を瞬き]
……心と体に、傷を負ってでも帰るのと 傷を負わず、ここで過ごすのと どっちが「無事」か……?
[少しだけ考え込み]
難しいけど……帰ったほうが「無事」じゃないかな。 「無事」って自分だけじゃなくて、 周りのみんなとそろってこそだと思うし。
それに、ここに来る前にもし傷ついていたら 日にちが止まったここじゃ 傷を治すことも止まったままなんじゃないの。
[違うかなと首をかしげる]
(19) 2014/04/18(Fri) 15時頃
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[安心しろという夏野に嫌な予感がする]
せんせ、へんなこと考えてないよね……?
[なでられた髪を整えて、 うつむいて夏野のパーカーの裾を引いた*]
(20) 2014/04/18(Fri) 15時頃
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―病院―
[ロビーを横切り、廊下を進む。 しばらく行くと、椅子に座りこんでいる人が数人。 委員長と、中年の男女。]
…
[ああ。冗談では、なかった。頭のどこかでしがみついていた考えを、否定された気がした。 更に先。突き当りの扉。 その上に、手術中。と書いてあるランプが、赤く点灯していた。]
…ごめん。里紗。
[もう一度、彼女に謝った。]
(+50) 2014/04/18(Fri) 15時頃
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ー病院ー
え……
[導かれた先に、点灯するランプ。>>+50 その場を支配する空気に、口の中がからからに乾いていく。 なるほど、確かに治療中だな。間違いない。 場違いな思考に、力なく笑いそうにさえなる。 これは、一体何だろう。おかしいな。 先に帰ったわたしは、奇妙な姿になっていたはるなちゃんは、こんなにピンピンしてるのに。]
はるなちゃん、神崎くんは、
[再び、問う。 それとも、これもまだ、夢の続きなんだろうか。]
(+51) 2014/04/18(Fri) 15時半頃
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[呆然とした、里紗。心が痛い。 問いかけに、ちらりと、力なく俯く人たちを見る。 彼らには聞こえないように、言う。]
具体的な様子は、私も、わからない。 でも、運び込まれたのが4時間くらい前らしい。
[でも、まだ手術は続いていて。それがどういう意味を持つか。 思い出す。あの時聞いたサイレンの音(>>3:+12)はきっと。]
ちゃんと伝えなくて、ごめん。
[前日の、現実での学校で。数時間前までいた、夢の中の学校で。 最後に見た彼は一体どんな表情をしていただろう。 それすらあやふやで、上手く思い出すことができない。]
…ごめん。
[心がからからに乾いて。いつも通りの、冷静な声色。 いつも通りの表情で、また彼女に謝った。]
(+52) 2014/04/18(Fri) 16時頃
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/* まって自殺とはまだ教えてもらってない……よね?秘話くるのかなって思ったんだけどもそういうわけでもない?
(-26) 2014/04/18(Fri) 16時頃
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[堀井が出て行く>>11のを見送ってから、呟く。]
俺と、一緒に、居たい…?友達…?
[こんなことをしてしまったのに? それでも、まだ、友達だと、そう思ってくれるのか。 一緒に居たいって、言ってくれるのか。
きっと、あいつらに向けた笑顔の中にだって、偽りの笑顔はあっただろう。でも、みんながそう言ってくれるのなら、今度は、素直ままの、本当の自分で笑い合いたい、と思う。 問題は、嫌われることを恐れずに、素直な自分でいる覚悟が、できるかどうか]
(21) 2014/04/18(Fri) 17時頃
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―朝―
[あれから、適当な椅子に腰かけて、机を枕にして眠った。 そして再び朝が来て、チャイムの音が響き渡る。 ぼんやりとした頭で、うっすらと目蓋を開ける…と、視界一杯に誰かの顔が広がっていて、飛び起きた]
っな、なななな…!
『あはは、兄ちゃんびっくりしてるー!おはよう!』
お、おう、おはよう…ってそうじゃねえよ!
[そう言いながら机をばーんと叩く。ついノリツッコミのような真似をしてしまった。不覚。 目の前に居た『誰か』は、死んだはずの弟…神崎類斗だった。 会う時は感動の再会かと思ったのに、まさかこんな形になるとは。というか最近もこんなことあったような…ああ、そうだ、久住の「王子様のキスで〜」のやつだ。あれも驚いたが今回もかなり驚いた。 そして今回驚かせた本人は目の前で「流石兄ちゃん!いいノリツッコミだね!」と言いつつ、にこにこと笑っていて。記憶に残る笑顔と、全く同じその笑顔を見て、つい頬が緩んだ。]
(22) 2014/04/18(Fri) 17時頃
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|
/* ずっとシリアスなのもアレだからちょっとくらいコメディ()ぽいのあってもいいかなって…(めそらし)
(-27) 2014/04/18(Fri) 17時頃
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/* 家にやたらと来るお母さん目当ての男の話も完結させたい まあそれはエピローグの後でもいいか
(-28) 2014/04/18(Fri) 17時頃
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[そのまま類斗は自分の前にある席に後ろ向きに座って、笑顔で俺に話しかける。]
『久しぶりだね、兄ちゃん。会えて嬉しい』
ああ、俺もすげー嬉しい。…でも、ごめんな。
『どうして謝るの?俺は嬉しいって言ってるのに』
[不思議そうに首を傾げる類斗に、申し訳なさそうに目を伏せて言葉を返す]
だって、お前も…俺が、ここに呼んで、閉じ込めちまったんだろ?
『そうだけど…でも、俺はいいの!兄ちゃんに、もう一度会いたいなって思ってたから』
でも、会いたいって言ってるけど…お前、一度俺から、逃げただろ。
[堀井と倉元を追って、教室から出たあの時。あの時、一度類斗を見つけたけど、目の前から走り去って、姿を眩ませてしまった。 だから、校舎内にいても、会いたくないのかと、そう思っていた]
(23) 2014/04/18(Fri) 17時頃
|
|
『あれは…アレだよ、まだ俺が出て行っちゃだめかなーと思って』
何だよ、それ…
『まあ、色々あるんだよ。俺は、全部知ってる。 でも、俺が教えるんじゃなくて、見つけなきゃいけないことだってあるから。 …でもね、もう、会って、教えてくべきことがあるなって、思って。
兄ちゃん。タイムリミットは、次のチャイムが鳴るまで、だよ。 ここから出るなら、それまでに出ないといけない。 それでね、兄ちゃん達が決めるのは、「誰が残るか」じゃない。 「一人一人が、帰るか帰らないか」、決めるのは、それだけだよ。』
なに、言って…だって、誰か一人残らねえといけないんじゃ…
[何を言ってるんだろうと思った。 いや、でも、自分でも本当は気づいていたんだろう。 俺と、久住と、八城と、倉元と、堀井の内のの誰かが残る以外の、もう一つの可能性に。]
(24) 2014/04/18(Fri) 17時半頃
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『そうだよ。でもさ、えっと、倉元さん?が話してた、お父さんを飲みこんだ女の子の話。覚えてるよね? あの話で、最後に世界に残ったのは、誰だった?…そういうことだよ』
『俺は、兄ちゃんがここに残ると決めたなら、永遠に、ずっと一緒に、ここに居てあげる。逆に、兄ちゃんが出て行くと決めたなら…俺が残って、世界を閉じてあげる。 だから、後悔のしない方を選んで。兄ちゃんが、本当に幸せになれる方を選んで』
『俺は「帰った方がいい」なんて言わないし、「一緒に残って」とも言わない。 ただ、兄ちゃんが本当の笑顔になれて、幸せに生きていける方を選んでほしい。それだけだから。』
『焦らなくてもいいよ。タイムリミットまで、ゆっくり考えて決めて』
(25) 2014/04/18(Fri) 17時半頃
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[類斗はそう言って、ふわりと笑った。 俺は、なんて言えばいいのか分からなくて、ただ、口を開けたり閉じたりしてるだけで。 でも、やっとのことで、ぽつりと口を開いて言葉をかける]
…お前は、一人でここに残ることになっても、いいのかよ。
『いいよ。それで兄ちゃんが幸せになれるのなら。 兄ちゃんは、今まで俺に助けてもらったとか。思ってるのかもしれないけど。 俺だって、いつも兄ちゃんに、色々助けられてきたんだよ。 それなのに、俺は兄ちゃんを置いて行っちゃったから。 これぐらい、させてほしいな』
(26) 2014/04/18(Fri) 17時半頃
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[置いていったのは、お前の意思じゃないだろう。 そう言いたいのに、上手く言葉が出てこない。]
『あと…そうだ、もう1つ言い忘れてた。 …あっちの世界の兄ちゃんは、まだ、ちゃんと生きてるよ。 全ては、兄ちゃんの決断次第。』
[それだけ言うと、類斗は、『またね』と言って笑いながら、姿を消した。]
『…本当は、幸せに「生きて」いける方って言ってる時点で、 どっちを選んでほしいか言ってるようなもんなんだけどなあ…』
[どこかで呟いたその声は、玲斗の耳には届かなかった]
(27) 2014/04/18(Fri) 17時半頃
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/* さてこれからどうしようか…とりあえずどこかで久住とは色々ケリをつけたいとは思うんだけど。
というかね、最終日が予想と違う感じになっちゃってね。 いや最初は、1人で居る時にチャイムの音と同時にホスト自覚して軽く発狂して、んでもって放送室で「俺がホストだ悪かった今までありがとうお前等はここから出ろ俺のことは探すな」とか放送してどこかに閉じこもって(5階もしくは体育館倉庫の跳び箱の中←)、あわよくば探して見つけてもらって色々言い合った末帰還すること決めてハッピーエンド、みたいな。 そんなん想定してた。いや今の実際のやつでオールOKだけどね!久住との関係とかおいしいしね!
(-29) 2014/04/18(Fri) 17時半頃
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[その後、堀井と共に校舎を4階から順に 1階ずつ下って ひとつひとつの教室をザッと見て行った
2階の職員室付近にある 応接室の扉を開けると八城がいて
そういえば、数ヶ月前にも 似たようなことがあったのを思い出す]
(28) 2014/04/18(Fri) 18時半頃
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八城、おはよう
[あの時は、確か彼が自分から 相手を殴ったということで 珍しいこともあるなと思っていたが
「らしくない」暴力について 自分は何と彼を問いただしていただろうか 父とのことで一杯一杯で思い出せなかった]
(29) 2014/04/18(Fri) 18時半頃
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[彼に倉元のことを告げたのは 自分だったか それとも、堀井だっただろうか]
見に行くか?
[この部屋から見えないならば 渡り廊下か体育館に行けば見えると 合わせて伝えておいた]
(30) 2014/04/18(Fri) 18時半頃
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[八城が最後に見た倉元の話を 彼の口から聞けたのなら]
馬鹿だよな… 女の子泣かすとか
[誰が、とはいうまでもなく]
そうだ、飯でも食ったら 神崎のところ行くか?
[先ほどの堀井の問いには>>20 曖昧な笑顔で答えただけだったが 彼らには明かさなければならないのは 分かり切っていることである
*2人の答えに耳を傾けた*]
(31) 2014/04/18(Fri) 18時半頃
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What!?レイトが!!?
[あの夢でも一緒に居た友人が自殺未遂で重体>>+3と聞かされ、心臓が跳ねる。どうして、なんで。]
……うん、わかった。 任せて。
[病院に向かう彼女>>+12に頷き、見送る。冷静に考えれば女の子一人で夜道を歩かせるのは危ないのだが、動揺してそこまで気が回らなかった。]
サクラコ、大丈夫…?
[小さく悲鳴を上げた彼女>>+10に近付き、声を掛ける。]
(+53) 2014/04/18(Fri) 18時半頃
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/* これからどう動こうかなあ…来てくれるんなら待ってるべきなのかそれとも自分から行くべきなのか…
あと玲斗何気に料理出来る設定だったりするから料理作ってあげるとか…?うーん…てか会っても何話せばいいんだ…久住にはちょっとどうしても言いたいことはあるんだけど
(-30) 2014/04/18(Fri) 19時頃
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―少し前―
[苦しそう。 首を絞められた、結城櫻子のマネキン>>+30。 俯いて、首の痕をそっと撫でると、痛み。 ああ、きっと相当強くやられたんだなあ。 なんて、ぼんやり思った。
手を伸ばしてきたのは、 首に手を掛けて、"殺して"きたのは、 姉と自分の混ざった様な、少女。
あのこは、成りきれなかった自分を「いらない」と言った。 まるで、かつての自分みたいで。 姉に成れない自分は、成らない自分は、いらないものだと。 何処かで思っていたのかも、しれない。]
(+54) 2014/04/18(Fri) 19時頃
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私さ、首に手を掛けられて、そこで夢、終わったの。 手を掛けてきたの、私だった。 お姉ちゃんと混ざったみたいな、私。 ……だから、あの子が、私が。 どれだけお姉ちゃんに成れないの、嫌がったのかなって、思って。
[きっと相当嫌だったんだね、と、苦笑した。 お姉ちゃんになる。 目標なんて可愛いものじゃなくて、執着。 夢で、彼に話した、ばかみたいな執着。
あの子がそれを示唆するなら。酷く殺された私は。]
知って……むきあわないと。だめなんだよ、きっと。 痛くたって、苦しくたって。 痕、ここにあるんだもん…無い事になんて、出来ないよ。
[彼の手を取って、 自分の首へ、その痕へ、触れさせた。]
(+55) 2014/04/18(Fri) 19時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 19時頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 19時頃
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どうすりゃ、いいんだよ…
[皆と一緒に、現実に帰るか。類斗と共にここに残るか。 倉元や八城や堀井は、帰れって。一緒に帰ろうって、言ってくれる。それは、本当に嬉しいんだ。 でも、帰ったとして。今までと同じ生活になるだけなんじゃないのか。俺は、変われるのだろうか。変われなかったら、きっとここから現実に帰っても、苦しくて辛いだけだ。
そんなことを悶々と考えていると、ふと、ぐう、とお腹が鳴る音がした。]
…飯…
[ぽつりと呟きながらふらりと立ち上がり、教室を出て行く。 階段を下りて向かった先は1階の購買ではなく、2階にある食堂だった。]
(32) 2014/04/18(Fri) 19時半頃
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―食堂―
[食堂で自分で料理を作るよりも、購買のものを食べた方が楽ではあるが、じっとしていたらずっと悩んでしまいそうで。それなら何か作業をして気を紛らわせたかった。出来たてのものの方が美味しいだろうし。
カウンターを超えて厨房へと入る。手を洗ってから冷蔵庫を開けて、少し悩んでから、使う食材を取り出す。食材の量は、4人分。 作っても無駄になってしまうかもしれないが、どうせ食材は大量にあるのだからいいだろう。 昨日の時点では5人居たが、チャイムが鳴ったのだから、少なくとも1人はここから出ていると思った。 昨日、倉元ははっきりと「帰る」と言っていたから。おそらくもう、ここには居ないだろう。]
(33) 2014/04/18(Fri) 19時半頃
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[料理は、まあ、多分、人並みには出来る方だ。 母親は幼い頃に病気で他界し、父は仕事で家に居ないことが多かったから、自然と料理を作るようになって、次第に上達していった。
鍋に水を入れて火にかけ、沸騰する間にベーコン等を切る。 お湯が沸騰したら、パスタを茹で始めて…そうして調理をして、出来あがったのはカルボナーラ。 ただ、ご飯を炊くのが少し面倒だからパスタにしようと思い、パスタ料理の中で一番好きなものを選んだというだけだったが。
出来あがった料理を4つの皿に盛り付けて、そのうち3つにはラップをかけてカウンターに置いた。そしてフォークを食器棚から取り出して皿を持ち、厨房から出て食堂の窓際の席に座り、食べ始めた。]
(34) 2014/04/18(Fri) 19時半頃
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[保健室の前から去ったあと、教室には戻らなかった。 何となく、いつもなら皆がいる場所に、一人でいたくない気がした。
誰もいない応接室に陣取って、革張りのソファで眠る。 そこはとても静かで、何の音も聞こえなかった。
次のチャイムでこの校舎を去るのは、誰か。
目を閉じるとすぐに眠りは訪れた]
(35) 2014/04/18(Fri) 20時頃
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[チャイムの音が 遠くに聞こえる。
それが夢か現実か分からぬまま 再び意識は眠りに落ちた]
(36) 2014/04/18(Fri) 20時半頃
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/* >>36 二度寝
(-31) 2014/04/18(Fri) 20時半頃
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―少し前―
[>>+55 自分の手が冷たいせいだろうか。 触れた彼女の首は、ひどく温かかった。
その温度に、脳裏をよぎったのは、 あの時の、かあさんの背中。
喉が乾く。ごくり、唾を呑みこんで、笑う]
向き合って、どうする? お前のことを殺したそいつ……自分を、許せる? 許してもらえると、思う?
[彼女と重なる、黒い、かあさんの影。 同じ、長い黒髪が、いやに視界にちらついた]
(+56) 2014/04/18(Fri) 20時半頃
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オレがお前だったら、多分、ムリ。 許してもらえるとも、思えないよ。
[そう、答えは、分かっている。 なのに、何故だろう。 その温かさを振り払うことが、出来なかった*]
(+57) 2014/04/18(Fri) 20時半頃
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[それが破られたのは、自分の名を呼ばれた時だった>>29 重々しく瞼を開ける。 夢を見ていた気がするが、覚えていなかった]
……おはよう。
[眉間にしわを寄せて挨拶を返す。 どうも朝に弱いため、寝起きと同時にはっきりと覚醒することができなかった。一度だけ驚きのあまり、はっきり目覚めたことはあったが。
久住の問いかけ>>30には首を振った。 クラスメイトが人形になっている姿は、見たくなかった]
(37) 2014/04/18(Fri) 20時半頃
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満足じゃない。
[満足か、という鞍馬。 感情を振り下ろす方向が分からなくなる。]
…………じゃあ、今はどうなの?
[長い沈黙の後、つぶやきに答えた。]
(+58) 2014/04/18(Fri) 20時半頃
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[結城が撫でる手を止める。 神崎が自殺したらしい。 おかしいな、あまり心は動かない。
むしろ、その手もあったのか、と考えが浮かぶ。 それならもう誰にも迷惑をかけないし、一人でいられる。 いらない私にはちょうどいいのかもしれない。 結城の反応をよそにそんなことを考えていた。]
波瑠奈、上着…。
[病院へ駆け出す波瑠奈の背中に声を投げるが届かない。 届けるために追いかけようとしたけれど、結城のことも思い出す。 しばらく悩んだ後。]
櫻子、大丈夫だよ?
[恐る恐る手を伸ばし、ぎこちなく頭をなでた。]
(+59) 2014/04/18(Fri) 20時半頃
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[そろそろ自分が去る番かと思っていた。 でも去ったのは、帰ると宣言した倉元だけ。
昨日の神崎の様子を見て、神崎を見限り、校舎を出て行くこともできた。
しかし同時に、放って帰ることに後ろ髪を引かれる感じがしたのも確かで。自分の性分に、思わずため息が出る]
あぁ、行こう。
[>>31 ソファから立ち上がって、頷く。
校舎にいるのはもう四人だけ。 終わりの時は、もうすぐそこだろう]**
(38) 2014/04/18(Fri) 21時頃
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[彼の指先>>+56は、ひどくつめたかった。]
許されようなんて思ってないよ。 でも、変わる事は、できるよ。
[逃げた先に、出てきた扉。 あれは昔の自分との、別れみたいで。]
私は私で良いって。 お姉ちゃんに成るって、そんな事しないで良いって。 今なら、言えるよ。 …教えてくれたの。鞍馬だよ…私、嬉しかった、んだよ。
[あれも、ああ言ってくれたことも。 ぜんぶなかったことになんて――そんなの、いやだった。]
(+60) 2014/04/18(Fri) 21時半頃
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…だから、そんなかお、しないで。
(-32) 2014/04/18(Fri) 21時半頃
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[最後、か細い声で彼になにかを言い終えた時に。 びくり、自殺の言葉に震えたけれど。]
ありがとう。 ちょっと、嫌な思い出とだぶっちゃって。 …大丈夫、だと、いいね。
[もう、怖がる自分は、隠さない。 鳥塚>>+53と柚木>>+59に、苦笑してお礼を告げた。 柚木の手が優しくて、くすぐったくて。嬉しい。*]
(+61) 2014/04/18(Fri) 21時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 21時半頃
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[夏野に問いを笑顔ではぐらかされたまま 陸を探しに階下へ降りる。 果子ならば入ろうと思わない応接室で 夜を過ごしていたらしい陸に感心してしまう]
そうだね。 神崎くんも一緒にいた方がいいよ。 じゃあ、食堂いく?
[頷いて、食事をするなら同じ階だしと食堂へ向かう。 食堂からは何やらいい匂いが漂っていた。 覗き込めば窓際にいる神崎が見える]
……おはよ、神崎くん。
(39) 2014/04/18(Fri) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 21時半頃
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[>>+58歌瑠の問いに、小さく笑う]
……オレは、出来る事なら、今まで通りでいたい。 でも、歌瑠は、オレのこと許せないだろ。
[許せるはずもないし、と内心呟きつつ、彼女の表情を伺った]
(+62) 2014/04/18(Fri) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 21時半頃
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[伸ばした手は拒絶されなかった。 むしろ、感謝された。 それは、うれしくて、ほっとした。 そしてそんな自分に困惑する。]
…。
[大丈夫だといい、という結城に言葉を返せなかった。 神崎がどんな思いでそれを選んだのか、分からないから。 そして、分かってしまうこともあったから。]
私達もいかない?
[上着を届けないと、いけない。 波瑠菜にも迷惑は掛けられない。そう思って。]
(+63) 2014/04/18(Fri) 22時頃
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今まで通りは無理、かなー。
[鞍馬の言葉に悲しげに言う。]
許すとか、許さないじゃないの。 智明君は私の事どう思ってるの?妹? いらないなら私は消えるから。 もう、大丈夫。
[冷たい声で続けると。]
…私がどうしたいかは、まだ、分からない。 私はどうすればいいのかな?
[自問するように言った。]
(+64) 2014/04/18(Fri) 22時頃
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[カウンターの上に3枚の皿があるのに気づく]
ね、そこに置いてあるのわたしたちの分? 食べてもいいかな?
[答えを聞く前に皿を取ってきて 適当な席に座り食べ始める]
いただきます。 ……おいしい。神崎くんがつくたの? すごいね。
……ね、神崎くん、里紗ちゃん、帰ったよ。
[食べながらぽつりと。 もうすでに分かっているだろうけど]
(40) 2014/04/18(Fri) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 22時半頃
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あ、ああ…おはよ。
[黙々とカルボナーラを食べていたが、近づく足音と堀井の声を聞いて顔を上げる。昨日のこともあり少し気まずく思ったが、とりあえず挨拶を返す。 「食べていい?」という声に肯定する前に皿を取ってきている様子に少し苦笑しながらも、一応「ああ、食べたかったら食べていい」と答えた。]
美味かったなら、良かった。 親があんま家に居ないからさ、俺がよく料理作ってたんだよ。
…やっぱ、倉元は帰ったのか。
[昨日の様子から、そうじゃないかとは、思っていたけど。 少し顔を伏せた後、堀井達の方を見て口を開く]
お前らも、ちゃんと帰れよ…あっちの世界に。
[自分がわざわざ言うことでもないかもしれないけど。念の為。]
(41) 2014/04/18(Fri) 22時半頃
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[柚木は、困惑していた。 大丈夫だと良いね。そう言ったけれど。 彼女は、そうでないみたいで。]
そっか、病院……。 ……鞍馬、行ける?
[確かに行くべきだろう>>+63。そう、思った。 彼は、どう返したか。]
(+65) 2014/04/18(Fri) 22時半頃
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[玲斗の言葉にうなずいて]
わかってる。帰らないといけない。 ……神崎くんも一緒にね。
でも、ここにずっといてもいいって わたしはちょっと思うんだけど。 そういうわけにいかないものね。
[小さく笑う]
(42) 2014/04/18(Fri) 23時頃
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言われなくても、俺はここを出る。
[食堂のカウンターに並べられた三つの皿。 それらには丁寧にラップがかけられていた。
そして堀井がその内の一つを食べるのを、ただ眺めていた。 自分の分には手をつけずに]
神崎、お前はどうしたい?
[帰れよと告げる神崎>>41に視線を投げかけた]
(43) 2014/04/18(Fri) 23時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 23時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 23時頃
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俺も一緒に…か。
[昨日までなら、「必ず一人残らないといけないから俺が残る」という免罪符を使えたけれど、類斗から話を聞いてしまった以上、もうその理由は使えない。 いや、そのことを…類斗が世界を閉じてくれることを隠して、その理由を使うこともできるけれど、もう、できるだけ嘘はつきたくはなかった。]
ああ…帰るなら、次のチャイムが鳴る時なんだ。
[朝、類斗が教えてくれたことを思い出す。 チャイムが鳴るまで、あと数時間。その時までに、決断しなければならない。]
(44) 2014/04/18(Fri) 23時頃
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どうしたいか…俺にも、よく分かんねえんだよ。
あっちに居る皆に会って、謝らなきゃって気持ちはある。 もうすぐ卒業だけど、皆と笑って過ごせたら、とも、思う。
でも、俺が現実に帰ったとして、これから先、ちゃんと本当の意味で素直に笑って、生きていけるかが、分からない。
[ここに来るまでの日々を思い出す。人と関わる度に、かつての親友に嫌われたことを思い出して、心の奥で震えてる自分を隠して、偽りの笑顔を浮かべていた。]
過去を振り切って、変わることができたら…怯えて苦しんでばかりじゃなくて、ちゃんと笑えると思うんだけどな。
[そう言って苦笑を浮かべた。]
(45) 2014/04/18(Fri) 23時半頃
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次のチャイム……。 あんまり時間がないね。
[自分の気持ちと向き合って、 答えを出してここから出ていくには あまりにも短い気がした]
(46) 2014/04/18(Fri) 23時半頃
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ふぅん……ま、昨日よりかはマシな面になったんじゃねえの。
[苦笑を浮かべる神崎>>45にニヤと笑い返す。 昨日の神崎は、倉元から責められてもしょうがない程の態度だと思ったから。
ここで帰らないとか迷うことなく抜かしたら、窓から突き落としてやろうかと思ったけど]
…変われるさ。お前が変わろうと思えば。
[いくらこちらが呼びかけても、本人に聞く気がなければ届かない。説得しても最後に決めるのは、本人の意思だろう]
(47) 2014/04/18(Fri) 23時半頃
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[腹ごしらえのために応接室を出ると 何やらいい香りがする 堀井の勧めで食堂へ向かえば 一層香りが強くなり]
…神崎、おはよう
[昨日の件でどうにも顔を合わせ辛いのだが それは、自分だけなのだろうか その表情から読み取ることは出来ない]
ああ、そのことか…
[神崎の作ったカルボナーラはまだ温かく ラップを取って一口すする]
(48) 2014/04/18(Fri) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 23時半頃
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……謝らないでよ。
[謝罪の言葉を繰り返す彼女>>+52に、ゆっくりと首を横に振って、そう言った。 事故、じゃないのかな。この空気だもんな。 あの世界のホスト。彼の世界。それが、これか。 ただの夢じゃ、なかったんだろうな。嫌な確信があった。]
はるなちゃん、『ホスト』は神崎くんだったよ。
[同行者がいれば、その人にも聞こえたかもしれない。 大きな声を出したつもりはないのに、静かな廊下に声は少し響いた。 責めろ、殴れと、そう言った姿を思い出す。 ああ、そうか、わたし、]
(+66) 2014/04/18(Fri) 23時半頃
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……どうしよう、わたし、神崎くんを信用してない。 きっと、帰って来てくれるって、そう思えない。
[声が震えた。顔を手で覆う。泣くな、馬鹿。 息を大きく吸って、呼吸を落ち着ける。 ふ、と息をついて、また前を向く。 求められるならば、なんだって説明してみせる。]
(+67) 2014/04/18(Fri) 23時半頃
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閉じるのは俺でいいとして 神崎の気持ちの問題だろ、要は
[誰かの手料理を食べるのは すごく久しぶりのような気がする それをありがたく食べながら]
お前のそんな顔初めて見た 出来てるよ、もう
[その顔をじっと見つめて笑う]
(49) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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ああ…でもまあ、まだ数時間あるから。 それまでになんとか決めるよ。
[堀井に向けてそう言って少しだけ笑みを浮かべた]
(50) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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はは…まあ、あれだけ言われたら、流石に、な。
[昨日の倉元や、他の皆の言葉は、ちゃんと心に届いていたから。それでも、まだ迷う気持ちはあるのだけれど。]
変わろうと思えば変われる、か。そうだといいけど…なかなか難しくてさ。
[変わりたい気持ちは今までもあったけど、なかなか変われなかったから。 だが、今回のことで、変わりたいという気持ちは、強くなった。心の底から、変わりたいと思えた。 だから、今なら…変われるかもしれない。]
(51) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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/* >>49 この方さらっと閉じるのは俺でいい発言しだしたで…あかんて…久住は残っちゃあかんて…!
(-33) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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…いい顔だ
[愛おしげに目を細めてほほ笑んだ]
(-34) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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…なんだよ、それ…
[久住>>49の後半の言葉は、まあ、嬉しかったのだが。問題は前半の言葉。]
閉じるのは俺でいいって、何だよそれ。 アンタも、帰らなきゃだめだろ。
[そんな風に笑って、平然と自分は残ると言ってることに、何故か苛立ちを感じた。 昨日までは自分も迷わず残る発言をしていたので、自分が苛立つのはおかしいと思ったけど、それでも。]
(52) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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神崎は大丈夫だと思う 俺は別に思い残すことないし
…これで解決だろ?
[次のチャイムが刻限らしいが それくらい、慌ただしい方が 却って余計なことを考えずに済むかも知れない
そんなことを思いながら カルボナーラを食べ終わり 皿を下げに厨房へ向かおうと立ち上がる]
(53) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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雪斗!ごめん、お待たせ! どうしたんだよこんな時間に!
[由良と離れた手はちょっぴり寒かったが、その手をぶんぶんと振り雪斗の元へ駆け寄る。 雪斗の顔を覗き込むと、寒さのせいだろうか?顔色があまり良くないように見える。 …は急に申し訳なさを覚えた。]
寒かった?ごめんな待たせちゃって…… ホカロンいる?
[そう言ってぽかぽかと暖かいホカロンを雪斗のおでこにぺしっと貼り付けてやる。 受験生にとって風邪は大敵だ]
(+68) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 00時頃
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前途有望な若者優先って こういう時はそうするのが一番だ
[見た目はともかく 自分はれっきとした大人であり 年長者である ならば、それが筋であろう]
神崎が残るよりも ずっと建設的だと思うぞ
[頭に手を伸ばそうと思ったが 両手に皿を持っているため、断念する]
(54) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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…っ解決してねえよ…!
[立ち上がって久住の道を塞ぐように正面に立つ。]
思い残すことはないって何だよ。建設的って、何だよ。 なにそれ、俺達のために犠牲になろうとでもしてんの? そんなの、余計なお世話なんだよ。
…だいたいさ、昨日のだって、意味分かんないんだよ。 聞き返そうと思ったのに、さっさと出て行きやがって。
[感じた苛立ちは昨日のことと合わせて、だんだん大きくなっていった]
(55) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 00時半頃
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残された側の身にもなれって、なんだよ。 俺にあんなこと言っておきながら、アンタはここに残るって言うのかよ。そんなの筋が通らねえだろ。
[以前なら、こんなことだって言えなかったのだ。嫌われるのを怖がって、苛立ちを相手に向けることだってできなかった。 でも、今は、久住になら、ぶつけられる]
それにさ、アレ、なんだよ。「大切な相手」だって? 俺を「以前と答えは変わらない」って突き離しておきながら、なんであんなこと言うんだよ。 自分の「生徒」だから大切だってこと?担任と生徒だから?それとも、久住と俺だから? ちゃんと、はっきり説明しろよ…!
(56) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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/* 言いたいこと言えた(まんぞく)
秘話での内容言うのもどうかと思ったけど秘話使うの面倒だから表で言っちゃったてへぺろ★
(-35) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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犠牲だなんて思ってない
俺はもう、やりたいことやったし あの世界で生きる未練なんて これっぽっちもない
だったら、そういう俺を利用して お前は生きていけばいいってことだ
[水難事故で帰りのボートの定員が足りない 救命用の浮き輪の数が足りない それと大差のない状態なのだから]
(57) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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[「変わる事は、できるよ」 結城のその言葉>>+60に、目を見開く。
何故だろう、瞼が熱い。 零れそうになる涙を、ぐっとこらえた。
本当だろうか。そう期待する自分。 無理に決まってる。諦めきった自分がせめぎ合って、苦しい]
……オレは、変わったところで、どうすればいいのか分からない。 それに、オレが、変わったところで……。
(+69) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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馬鹿…何、大声で… それが、分からないうちは お前はまだまだお子様だってことだ
[正面に立つ神崎は壁のように 行く手を遮り どうにかすり抜けられないかと思案する
しかも、両手が塞がっていて 力づくでの突破も厳しいだろう]
(58) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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[とっさに、言葉を飲み込む。
―――変わったところで、かあさんは、許してくれない。
これは、結城に聞かせてはいけない。 きっと、彼女すら幻滅するだろうから。
飲みこんだ言葉を、噛み砕いて、嚥下して、微笑んだ。 自分なんかを気にかけてくれた、彼女を安心させるために]
少しだけ、楽になった。 ……ありがと、な。
[涙をこらえたせいか、少しだけその笑みはぎこちなかったのだけど]
(+70) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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/* くそ…!こやつ手ごわいぞ…!(ギリィ さっさと言ってくれよちくしょう…!セルフえんだああああしたいのにい!
(-36) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 00時半頃
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ああ、答えはあの時から 一字一句変わらない
神崎をともだちとか思ってないし 卒業してからも、それは変わらない
[はっきりしろといわれ どう答えるべきか、悩みつつも]
これは俺の問題だ だから、お前には 何の問題もなければ責任もない
(59) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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/* くそ…!こいつ手ごわいぞ…!(大切なことなので2回ry
(-37) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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[>>+64歌瑠の、悲しげな拒絶の言葉に、首を振る]
オレは、お前のこと、妹みたいに思ってる。 だから、いらない、なんて思ってない。 大事に、思ってる。 でも―――
歌瑠の隣にいるべきなのは、多分、オレじゃない。 ……ごめん、な。
[彼女の自問には、苦笑して]
どうすればいいかなんて、オレだって聞きたいよ。 ……考えるしか、ないんだろうなぁ。
[最後はぽつりと、呟くように答えた]
(+71) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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……行くよ。
[結城の誘い>>+65には、それだけ返して。 俯いたまま、結城についていくだろう**]
(+72) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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っ…!
[「俺がアンタと生きて行きたいって言っても?」なんて言葉を飲み込んで。代わりに、今日の朝聞いたことを話した。]
…いいんだよ…アンタが残らなくても、ここに居る4人は、帰れるんだ… 俺の…俺の弟が、ここに残って、世界を閉じてくれるから。
だから、ここに残らずお前も帰れよ。帰って、いいんだよ。
(60) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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ああ、そうだよ、俺はアンタの…久住の言うとおり馬鹿なガキだ。だから大人としてちゃんと説明しろよ。
[もし、それが壁になるのなら、「先生」なんて意地でも読んでやらない。これでも「お子様」なりに察してはいるのだ。それでも、確証が欲しいから。 堀井と八城の視線なんて知らない。今はもう、目の前に居る久住しか視界に入らない。]
だから、責任とか問題とか、そうじゃなくて…!
[俺が責任感じるとかそういう問題じゃない。そんなもの感じてない。感じてるのは――]
(61) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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…俺は、今は、久住と一緒に居る時が一番楽しい。 現実世界に戻るなら、できれば久住に隣にいてほしい。 それが困るって言うなら、引き下がるけど。 もし、久住が…卒業後も、俺を大切だって言ってくれるなら。 先生と生徒じゃなくても、大切だって言ってくれるなら…
[そこで口をつぐんだ。ここまで素直に言ってまだそっちがはぐらかすならもう知るか。久住なんて知るか。 久住の目の前から退いて、食堂の出口へと歩いていく。皿が置きっぱなしだが別にいいだろう。どうせ誰に怒られるわけでもないし日付が変わらないなら皿だって綺麗に元の場所に戻るんじゃないのか。多分。]
(62) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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えっ…なんだよ、それ? とりあえず、どういうことか説明くれ
[聞いていたのと話が違い 一瞬、ぽかんとしつつ、どうにか返す]
弟って…あの弟さんだよな?
[さすがに担任である その身に起こった不幸とか それ以来、神崎は生ける屍状態だったとか
事情を知りつつも、手を貸せずに 自分はそれを見ている以外出来なかったこと 色々なことが一気に押し寄せて]
(63) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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/* PL視点でもここまで言ってだめなら知るか!って思ってる。これでだめならあちらのPLさんが失恋望んでるんだって思って諦める。うん…
(-38) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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/* >>63 あっ、やべ、そのこと説明すんの忘れてたてへぺろ★ 去り際に大声で言い捨てるか…?
(-39) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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分かった、神崎…とりあえず、落ち着け きちんと…話すから
その代わり、これ聞いたら もう、お互いに引き返せない…覚悟しろ
[いざ、話すとなると 覚悟が要るのは自分の方だろう それに気が回らないくらい慌てていて 自分を落ち着かせるために、そう前置きして]
(64) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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死んだ弟もここに居て、さっき会って、俺が世界を閉じてあげるって言ってくれてるんだよ、それだけだ!
[そう言えばそのことを説明するのを忘れていたが、倉元から父親を閉じ込めた女の子の話を一緒に聞いた久住になら、これだけ言えば伝わるだろう。 そう大きめの声で伝えながら早足で食堂を去って行こうとした]
(65) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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/* 頑張ってすれ違いをなんとかしようとする系私である
(-40) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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/* こうなるんじゃないかと思ってはいた。 この空気の中入れるか…!
俺は堀井と応接室でカルボナーラ食ってやる!
(-41) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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[食堂を去ろうとする神崎の手首を掴み その耳元で囁いた]
(66) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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初めて会った時から… 生徒だなんて思いたくなかった
[だが、現実はそうで]
俺は「自分の教え子」に手を出す趣味はない だから、卒業して…さっさと大人になりやがれ
(-42) 2014/04/19(Sat) 01時半頃
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これで、分かったか? 分からないなら…実力行使してやろうか?
[にやりと笑うが、内心ヒヤヒヤしいていたり それがバレてないことを、こっそり祈る]
(67) 2014/04/19(Sat) 01時半頃
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………。
[ぎこちない微笑>>+70には、なにも返せない。 表情を見て、思う。]
(泣いても、良いのに。)
[彼は、そういえば。涙を見せる人では無かった気がする。 いつからだったか、彼と話し始めた時も、 明るいと、そう思っていたから、なおさら。
見せたくない部分が、あるのだろう。きっと。 まるで、あの時の自分みたいだ。そう思った。]
(+73) 2014/04/19(Sat) 01時半頃
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|
[「覚悟しろ」という言葉と共に手首を掴まれ、囁かれる。 その言葉で、ようやく確信が持てて、嬉しさが満ちる。
ただ、その後に言われた言葉>>67には、顔を赤くせざるを得なかった。]
わ、分かったっつの!だから、えと、せめてここでは実力行使とかやめろ!いや、ここじゃなくてもやめろ!
[今更のように堀井や八城も近くに居ることを意識しながら慌ててそう言った。恥ずかしさやら何やらで、久住の内心には気づかなかっただろう]
(68) 2014/04/19(Sat) 01時半頃
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/* えんだああああああああいやああああああああ(だよね?)
こやつはツンデレになれる可能性を秘めてるんじゃないかとなんとなく思った。まる。
(-43) 2014/04/19(Sat) 01時半頃
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[行くよと言った彼>>+72にも、何処かが痛くなった。 けれど、頷いて。]
…じゃあ、行こうか。 かりゅーはマフラーそのままで良いからね。
[問いかけてきた柚木にはそう言う。 他にも、病院に行く人はいただろうか。
そして、俯く彼の指先を軽く握って、そのまま引っ張った。 弱い力。振りほどけばすぐに解ける、脆いつながり。
此方から離す気は、無かった。**]
(+74) 2014/04/19(Sat) 01時半頃
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分かった…ちゃんと、アンタのお望み通り卒業して、大人になってやるから、それまで待っててくれ。
[小声でそう言いながら、少し赤い顔で嬉しそうに笑った。]
(-44) 2014/04/19(Sat) 01時半頃
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/* 最初は「待ってろ」だったけど流石にせんせー相手に命令口調は生意気すぎるかなとか思ってやめた。でも久住相手の時だけ生意気でもいいかもしれない。 それにしても始めて会った時からとは…一目ぼれとは思わんかったぜ…
(-45) 2014/04/19(Sat) 02時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 02時頃
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[慌てる神崎の様子ににやにやしながら 彼の額に軽いデコピンをひとつ]
何、期待してんだ…ばーか 俺はそこまで獣じゃないし
生徒相手にやったら 普通に犯罪者になるって …さすがに、クビはごめんだ
[赤くなった顔を愛おしげに眺めて その頬を撫でた]
(69) 2014/04/19(Sat) 02時頃
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って!
[デコピンされた額を手を抑えながら久住を軽く睨む]
き、期待なんてしてねえよばか! 俺だって、別に、クビにさせたいわけじゃねえし。
[睨んでいた目をぷいっと横に逸らしながら、大人しく頬を撫でられた]
(70) 2014/04/19(Sat) 02時頃
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/* なにこれ恥ずい…そしてどんどんツンデレっぽい道に…面倒見のいいお兄ちゃん(兄貴)キャラの筈だったのに…
(-46) 2014/04/19(Sat) 02時頃
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…こうなっちまったら、もう迷ってられねえよな。
[少し清々しい顔でそう言うと、目の前の久住に、そしておそらくまだ食堂に居るであろう八城と堀井に告げる]
俺、現実世界に戻るよ。 今だって、普通に繕わずに素直になれたし…あっちの世界でも、やっていける気がする。 少しずつ、かもしれねえけど…変わっていける気がするから。
…でもまあ、戻ったらまず、ちゃんとあいつらに会って謝って、怒られねえとな。
[そう言って笑う。大丈夫、もう怖くない。 久住が傍に居てくれるなら。皆がたとえ一度怒っても、こんな俺を許してくれるのなら。]
(71) 2014/04/19(Sat) 02時半頃
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/* 襲撃先は愛を込めて久住にしておこう
(-47) 2014/04/19(Sat) 02時半頃
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/* 結城ちゃんに救われかけてるね。 でも、お前は許されないよ。 かあさんが生きている限り、いや、死んでも苦しみ続けるんだよ。
「知ってるよ。でも、泣いても、いいじゃん。 オレだって、今の自分から、変わりたいよ」
(-48) 2014/04/19(Sat) 07時頃
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なきそう
(-49) 2014/04/19(Sat) 07時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 07時頃
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[握られた指先>>+74に、くしゃりと顔を歪める。 温かいそれに、思わず涙腺が緩みそうになって、必死で押し止めた。
そんな、彼女の優しさに、甘えてしまいたくなる。 あの時の、身勝手な自分から、変わりたい。 許してもらいたい。 その為に、踏み出す勇気が欲しい。
自分には、過ぎた願いだと分かっている。 それでも、今だけは―――
彼女の指先を、此方も握り返した。 引き結んだ口元を、コートで隠す。 口を開いてしまえば、途端に涙が零れてしまいそうだったから**]
(+75) 2014/04/19(Sat) 12時頃
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[もめごとが始まったのかと 食べる手を止めていたが、 目の前で繰り広げられている これは、どう見ても]
……ちわ、げんか……。
[にしか見えなかった。
やがて話がついたのか、すっきりとした顔で 現実に戻るという玲斗>>71に]
えーと……おめでとう?
(72) 2014/04/19(Sat) 12時半頃
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それで……。 神崎くんも一緒に帰れる、 神崎くんの弟がここを閉じてくれる。 というのはわかったけど。
ここから出るには やっぱり死なないとだめ、なのかな? 時間になったら昇降口が開いて みんなでそのまま出て行けるとか そういうサービスはないのかな。
[小さく首をかしげた**]
(73) 2014/04/19(Sat) 12時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 13時頃
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[謝らないでという言葉(>>+66)に、すまない。と返しそうになった言葉を飲み込む。 続く言葉。 ホストは神崎だった。何の抵抗もなく、すんなりと納得してしまう。]
…そう、か。
[それだけしか、返すことができなかった。]
(+76) 2014/04/19(Sat) 13時半頃
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[神崎を信用できない。彼女の言葉(>>+67)。聞いて、顔を上げ、ようやくその顔をまともに見る。 手で顔を覆って、きっと、泣くと思った。 抱きしめて、大丈夫だから。と、気休めの言葉を吐こうと思った。 けど、彼女は、泣かなかった。顔を上げた彼女の目は、静かだった。 こんな状況なのにそのことに驚いて。]
里紗。ちょっと、向こうに行こう。 私が「帰って」からの話し、聞きたい。 ごめん。多分、話すのがつらいところもあるけど、全部聞きたい。
[そう言って、直ぐ近くのロビーまで手を引いて、ソファに座るよう促した。 電話をする前、鞍馬が言っていた。 首を絞められて、髪を振り乱して、苦しそうだった櫻子のマネキン。(>>+30) 思い出す。委員長のマネキンと、床に広がる赤。 多分きっと、他の人も似たものなのだろう。思うけれど、それも含めて、神崎に閉じ込められていたときの様子。全部知りたいと思った**]
(+77) 2014/04/19(Sat) 13時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 14時頃
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/* 痴話喧嘩?デスヨネー(めそらし)
投票も愛を込めて久住にセットしたなう
(-50) 2014/04/19(Sat) 15時半頃
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/* 何言えばいいかわからなくなって空気と化してましたすみません…
(-51) 2014/04/19(Sat) 18時半頃
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…あ、ありがとう?
[堀井におめでとうと言われたのでとりあえずありがとうと返してみた。そしてその後の言葉を聞いてうーんと考え込み]
どうなんだろうな…『ホスト』である俺はもう帰る気だし、帰らせようと思ってるから、昇降口開いてもおかしくないとは思うけど… この世界、俺が作ろうと思って作ったわけではないからよく分かんねえんだよな…
(74) 2014/04/19(Sat) 19時半頃
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[一歩下がって、3人の会話をぼんやりと聞いていた。 それは自分には理解しようもない、各々の悩みに根差したとても深い話で。]
…………
[何も言えなかった。 きっと自分は、月並みの言葉しか言えないから。]
(+78) 2014/04/19(Sat) 19時半頃
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|
(許せる、許せない、って、なんだろう)
[ごめんねって謝って、仲直りすればいいじゃないか。 ほら、そんなことしか思いつかない。]
(…サクラコは、すごいな)
[自分の悩みに目を合わせて、正面から向き合った。 そして、彼を変えようとしている>>+69。 自分には到底無し得なかったこと。
涙を堪えて笑う彼>>+70を見て、少し彼女に嫉妬する。 しかし、それ以上に彼女を尊敬した。]
(+79) 2014/04/19(Sat) 20時頃
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[幼馴染が何かに苦しんでいたのは察していた。 だから精一杯元気に振る舞って、元気付けようと――]
(でも、それじゃ何も解決してなかった)
[やっぱりチアキのようにはできなかったな、と苦笑する。 あの時、自分は確かに救われた。 だから彼にも同じように、元気になってもらいたかったのだが。]
(それじゃ、チアキはずっと「許して」もらえないままだった)
[悩みは、目を逸らして時が過ぎるのを待つだけでは解決しない。 やっとそのことに気付かされた、気がした。]
(+80) 2014/04/19(Sat) 20時頃
|
|
[そっとポケットに手を伸ばし、生徒手帳に触れる。 あの青空は、まだここにある。]
…俺も、行こうかな。
[皆が病院に向かうのを見て、少し寂しげな笑みを浮かべて歩き出した**]
(+81) 2014/04/19(Sat) 20時頃
|
|
/* >>+80 チアキが悩みと向き合えば「許して」もらえると思ったわけではなく、向き合わないと「許されてない」って思い込み(かどうかはわからないけど)にずっと捕らわれてるままだった、って意味
(-52) 2014/04/19(Sat) 20時頃
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[目の前で始まった光景を、半眼になりながら見ていることしかできなかった。堀井と共に食堂を出ようと思っても、食堂の入口付近を陣取られそれすらかなわない。
――もう二人ともここで暮らせよ。
そんな考えが思考を掠めた]
帰れるだろ。 この世界は神崎の意思が反映されるんだ。
ここを出たくないって思ってた神崎がもういないなら、多分、開くんじゃないか?
[窓のほうを見やる。 今までは雪で覆われていた風景が、どことなく明るくなっているような気がした]
(75) 2014/04/19(Sat) 20時頃
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/* >>75 違う…違うんだ、ここにいると卒業できない=先生と生徒だから付き合えないんだよ…(まがお)
(-53) 2014/04/19(Sat) 20時頃
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──少し前──
[何気なく夢のことを話すと、千景が動揺したように…の方を見上げ、手を強く握る>>+49 そして、彼もまた夢の内容を話し始める。]
……俺のも、同じ夢だ。 大雪の日に、学校に閉じ込められて、出られなくなる。 一緒に閉じ込められてたのは、文化祭実行委員のメンバーだったんだけど……。 皆で出る方法を探してるうちに、チャイムが鳴って、そのたびに誰かが消えていっちゃうんだ。
[驚愕しながら、…も夢の詳細を話す。 血を流すマネキン、その光景はあまりにも凄惨過ぎたから「消えていく」という言葉で誤魔化しはしたけれど、それが千景の見た夢と同じであることは十分に伝わっただろう。 …はどんな反応を返しただろうか。
続けて、千景が告げた「由良が傷つくであろうことをした」という言葉の意味は分からなかったけれど、夢のことで彼を問い詰めるのも躊躇われて]
……そっか、ありがとう。
[「おあいこ」と笑ってくれる優しさの方へ、礼を返した]
(+82) 2014/04/19(Sat) 20時頃
|
|
[雪斗の元へと辿り着き、彼に笑顔を向ける。 夢の中で、自分よりも先にチャイムとともにマネキンにすり替わってしまった雪斗。彼がこうしてきちんと目の前にいる姿を見られることに、何故かひどく嬉しい気持ちになる。 けれど、その笑顔も雪斗の告げた言葉に、すぐさま掻き消えた>>+32]
……え?
[言われた言葉の意味が、理解できなかった。
神崎君。告げられた名前を反芻する。 かんざき、──神崎、玲斗。 彼が、自殺を、図った?]
……なん、で……
[あまりにも玲斗の名前と自殺という言葉が結びつかずに…は混乱する。真っ白になった頭で思い出す玲斗という人間は、いつだって面倒見がよくて優しいそんな友人だった。]
…そんな、だってさっき学校で……!
[思わず、夢と現実を混同してしまい、そんな言葉が口から飛び出す]
(+83) 2014/04/19(Sat) 20時頃
|
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/* ちゃんと表ログも追ったけどいやーーーーもう久住神崎しぬほどかわいいし堀井ちゃん陸いい味出しているwwww
(-54) 2014/04/19(Sat) 20時半頃
|
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/* 現実世界の方がシリアスになってきたよ!逆転現象が!
(-55) 2014/04/19(Sat) 20時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 20時半頃
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やっぱり、分かんない。 それは智明君が私の隣にいたくないんじゃないの…?
[困惑しながら言葉を続ける。]
でも、大事なんだね。 よくわかんないけど、信じるよ。
[困惑を微笑みに変えて、そういった。]
(+84) 2014/04/19(Sat) 20時半頃
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|
[そして結城と鞍馬が同意すれば。]
うん、いこっか。
[手をつなぎ歩く2人の前をゆっくり進む。 いつか感じた2人の世界。 そこにも私の居場所はないらしい。 きっとそこに私は必要ない。 私がなくても世界は廻る。
彼女の想いも彼の想いも私が望んだものではない。 わかってる、わかってた、ようやく気付いた。 それを得るのは難しい、きっと私には向かない想い。 だから私は一人でいきよう、大丈夫。 そう決めたんだ。
雪が溶かしてくれないか。 そんな思いで歩を進めた。]
(+85) 2014/04/19(Sat) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 20時半頃
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/* あっそうか今日でエピか…ドキドキ
(-56) 2014/04/19(Sat) 21時頃
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/* 最後のロール全く英語入れてなかったとか!今更!
(-57) 2014/04/19(Sat) 21時頃
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/* かりゅたんんんんんんんんんんん!!!私はかりゅたん好きだよ!!!智明がどっか行くだけなの!!
「……」
(-58) 2014/04/19(Sat) 21時半頃
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/*あと数時間でこの恥ずかしい灰が皆さんの目にさらされるわけですね///
恥ずかしぬ…… 中身の悩みとか言ったけどここまで重くするつもりなかったわ…… ただの介護疲れと傷つけた責任取ってよね だけだったんだぞ……
(-59) 2014/04/19(Sat) 21時半頃
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そうだよね。神崎くんの世界だもんね。 神崎くんが外に出たいなら扉はきっと開くね。
[陸につられて外を見やる。 薄暗く白い世界が少し明るくなってきたような気がした]
(76) 2014/04/19(Sat) 21時半頃
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|
[手は、解かれることなく、握り返される>>+75。 冷たさが、強く、じんと伝わって来たけれど。 それでも、良い。*]
(+86) 2014/04/19(Sat) 22時頃
|
|
―病院―
[雪がちらつく中、病院まで向かう。 柚木のほかに、鳥塚>>+81も来ていて。 そして、やはり鞍馬の手は、離さなかった。]
[ロビーを横切り、廊下を暫く進んだところ。 堤のほかに倉元も居た>>+50。 更には委員長もいて、大人もいて。
ああ、自殺は、 あの夢みたいなものじゃあ、無かったんだ、と。 先程みたいな、ぞっとするものを感じてしまう。]
――はるちゃん、里紗ちゃん。
[病院故に、出来るだけボリュームを下げた声。 ふたりに、届いただろうか。]
(+87) 2014/04/19(Sat) 22時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 22時頃
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[>>+83言ってしまってから、あれは夢だと思い出す。 けれど、リアルな夢だった。そして千景も恐らくは同じ夢を見ている。 だからこそ「夢だ」と割り切ることも出来ずに、…は夢の中の神崎玲斗を思い出した。
あの状況でも、皆を安心させるように笑って優しい言葉をかけていた。 ──千景のこと、お願い。 玲斗と久住に、そう頼んだ自分を思い出す。
隣にいる千景を一瞬ちらりと見やる。 夢の中の玲斗は、千景を「此方側」へ戻してくれたのだろうか。何故だか、そんな風に思いながら]
……寒い中待たせちゃってて、ごめん。 とりあえず、俺たちも行こう。
[雪斗に頷き、そう返事を返す。 千景も了承したならば、先に向かった面々を追いかけるように、3人で病院へと向かうだろう]
(+88) 2014/04/19(Sat) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 22時頃
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― 病院 ―
[道中、言葉を発することなく病院にたどり着く。 そのまま奥に進めば。]
こんばんは。
[堤と倉本がいて。]
これ、ありがとう。
[堤に上着を渡そうとして、首のマフラーのリボンも解く。]
櫻子もありがとう、もう大丈夫。
[結城にもマフラーを渡そうとする。]
神崎君とは話せないの?
[尋ねた。]
(+89) 2014/04/19(Sat) 22時頃
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/* ・三角関係1組 ・幼馴染1組 ・ホモ2組
…うん。(めそらし
(-60) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
|
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そっか。 …どういたしまして。
[柚木から、マフラーを受け取る>>+89。 それを受け取った方の腕にかけ、]
…まだ、手術中なんじゃないかな。
[委員長の表情も、この空気も、重いものだったから。 彼女の質問には、そう言って首を横に振った。]
(+90) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
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|
うん、わかった。いこう。 ……わたしも全部、知ってるわけじゃないよ。
[堤の提案にふにゃりと笑う。 ずっと、パニックだったからねえ。情けないことに。 そう言って、ソファにすとんと腰を下ろす。 何から話そうか。目をつむって、少し考える。そして、口を開いた。]
……あくまで、わたしの記憶、だけど。 はるなちゃんがいなくなった時、同じように、鳥塚くんもいなくなったの。多分、二人が『帰った』時に、委員長のときと同じで、チャイムが鳴った。 ……電気は消えなかったけどね。
[随分遠く感じる記憶を辿る。]
(+91) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
|
|
[里紗から説明を受けることができただろうか。4人が来たのは、どのタイミングか。 櫻子の声に、そちらを見る。]
来たか。
[渡される上着。それを見て。 思い出したかのように体が震えそうになる。]
歌瑠。その恰好、寒いだろう。 明日、学校に持ってきてくれたらいいから。
[言って。神崎と話せないかという言葉には、]
まだ、手術中だ。
[通路の向こう。赤いランプをさして。少し、間を開けて。小さな声で。]
…大丈夫。きっと、リストたちが連れて帰ってくれると思う。
[自分に言い聞かせるように言った。]
(+92) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
|
|
[気がつけば、もう夜になって陽は沈み、チャイムの鳴る時間が迫ってきていた。 ただ、もう空から降ってきていた雪は止んでいるだろう。 それどころか、積っていた雪も溶けているかもしれない。]
そうだな…じゃあ、もう行くか?
[そう言って3人に笑いかける。皆が頷けば、昇降口に向かって歩き出すだろう]
(77) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
|
|
シャワーを浴びに行こうとして、着替えを借りに保健室の方に歩いてたら、昨日までなかった姿見があって、八城くんがいた。
[座り込む彼の、重々しい声を思い出す。そいつは、]
『そいつは堤だ』って言われて、突拍子もない話なのにーーなんだか、すごく納得した。 それからーーみんな、それぞれに行動してたんだけど、一度教室に集まって……全員じゃ、なかったけどね。 わたしが鳥塚くんがいなくなったって知ったのは、その時。 身投げ、って、説明した神崎くんは言った。
(+93) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
|
|
気付いたの、いつだったかな。朝と夜の8時50分に、チャイムが鳴って、誰かが『帰る』 ……そういう、仕組みみたいだった。 また、チャイムが鳴って、見当たらない平根くんを、久住先生と八城くんが探しに行って、 さくらこちゃんといたはずの智明くんは、1人で帰ってきた。 また、チャイムが鳴って、これで3回目。 二人がどうなったのか、わたしは見てない。 ーーそう、久住先生。
[話を続ける。 あれはひどい。どうなってるの。そう言って、小さく笑った。]
先生本人はーーずっと、気付いてたらしいね。分かってて、黙ってたみたい。 話が前後するから、後回しにするけど、あの人が自ら名乗るまで、どうしてだか、さっぱり気付かなかった。 ーーあれも、神崎くんが選んだことなのかな。
[引っ叩かれてたけど。無理やりに引っ張り上げる姿を思い出して、そう言う。 笑ってやろうと思ったけど、少し難しかった。]
(+94) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
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……話を戻すね。 と言っても、わたしも分かること、少ない。
[冷たい校舎で過ごした時間をなぞっていく。分かる範囲で、丁寧に。 話しながら思う。まとまりは、なかったな。とても自分たちらしくて、少し笑う。]
……それから、また、8時50分になって。 わたしは、何か音で目が覚めて、智明くんを見つけた。 ーーそう、智明くん、元気?
[その場に彼がいるなら、ひらりと手を振って。 いないようなら、堤にそう尋ねる。]
(+95) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
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[ホストでもない人間に傷付けられたこと。 彼女は謝ったのだろうか。まだかもしれないな。わたしも人のことは言えないし。 マネキンに拳を振り下ろす小さな背中を思い出す。 何事もなければいいな。そういう気持ちで尋ねたけれど、内心思っていた。 それくらい、ホストがなんとかしてくれてるよね。じゃなきゃやっぱり許さない。]
(+96) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
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[答えを待って、話を続ける。見たものを言葉にしていく。 体育館で見たもの。保健室に向かったこと。そこに彼女がいて、嫌がるようなら、そこは飛ばして。 そこで、古川が消えたと聞いたこと。 そして、次のチャイムで、柚木と橘が消えたこと。]
かりゅうちゃんがいなくなった時、わたし、扉越しにいた。 直前に突き放して、やっちゃったなあって思ったら、いなくなってたの。 すごく腹が立った。自分に、も少しはあったかもしれないけど、それはほとんど棚に上げて、ホストに。
[ほんの少しばかりの自嘲を混ぜて笑む。]
(+97) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
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その時、橘くんもいなくなった。わたしは、見てないけど。 残った5人で、教室に集まって、話をしようって。この世界は、結局誰のものなのか。 久住先生が"自白"したのは、その時。 わたしの世界じゃないって、わたしはそう言った。 久住先生も。これをしたのは子どもだろうって。 それから、先生が候補を絞り込んでいったの。 ……まだ、あのやり方には納得してないけど。 かこちゃんでもない。八城くんでもない。先生はそう言った。 名指しも同然だよね。
[ぼんやりと、さっき来た方向を見る。光っていた手術室のランプ。]
(+98) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
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[堀井の生温かい祝福と 八城のものいいたげな眼差しが痛い]
と、とりあえず…出られるなら とっとと、出よう
[グフンゲフンと態とらしく 咳をして、照れ隠し]
そうだ、神崎…
[耳元で囁く]
(78) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 22時半頃
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弟さんとは、話せたか?
[神崎もこの世を去るには若すぎる 増してや、さらに幼い彼の弟が突然去った 残す側も残された側も辛いだろう]
(-61) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 23時頃
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……5階に行ったよ。そこに行って、わたしは神崎くんを置いてきた。 殴れ、責めろって神崎くんは言ったけど、馬鹿じゃないのって置いてきた。
みんながどうだったか、分からないけど、わたしはその時、帰れるんだって気付いたよ。 その次のチャイムで、ちゃんと迎えは来て、わたしは帰ってきた。 ……わたしが見たのは、ここまで。 あの時校舎を去ったのがわたしだけなのかも知らない。 目が覚めたら自分の部屋にいて、はるなちゃんに電話して、ここに来た。 ーーまさか、こんなことになってるとは、思わなかったけど。
[一旦、息をつく。 他にも帰ってきてるなら、八城くんかな。そうこぼす。]
久住先生は残るだろうし、かこちゃんは優しい。それに、きっと、八城くんも怒ってたから。
[何か、質問は?その場にいる面々に、少しおどけてそう言った。]
(+99) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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……うん。…うん。
[言い聞かせる様な、堤の言葉>>+82。 流れてくる、倉元の説明。
連れ帰ってくれる。あのせかいから。 ここにいる自分達は、もう帰って来てしまった自分達は。 それを願う、しかない。]
……もう、やだ、な。 いなくなるの。
[神崎がなにを思って自殺をしたのか、自分は知らない。 それしかなかったのかもしれない。 嫌だと、そう思うのも、単なる押しつけかもしれない。 でも――そう、呟いた。]
(+100) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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[発作が起きそうになり、走ることはできなかったがなるべく急ぎ足で病院へ向かった。雪斗と由良に助けてもらいながら、何とか雪の中病院へと向かう。] みんな!!玲斗は…?!
[息が整わないまま聞くと、手術室のランプを指された。 思わず息を呑む。さっきまで、夢の中で話していたのに。 頭を撫でてもらっていたのに、その玲斗が本当にその中にいるのか、…はまだ実感が湧かなかった]
(+101) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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/* >どこかの私の灰 入れられなかったよな… ロルもっとじょうずになりたい…orz
(-62) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 23時頃
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[神崎はどのような返事をしただろうか どのようなものであっても 彼の頭をわしゃわしゃと撫でるだろう
外へ出たら、しばらくの間とはいえ こういうことはお預けなのだから]
(79) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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…ああ、話せたよ。ちょっと話したら消えちまったけど… でも、会えて話せて、良かった。あいつの笑顔をもう一度見れて、良かった。 『またね』っつってたから…もしかしたら、出て行く前にもう一度、出てきてくれるかもな。
(-63) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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…
[里紗の話しを聞く。 最初のところ。自分の話しで、小さく苦笑する。 ああ。最初に私を見つけたのは、奴だったのか。 「あの日」から、嫌で嫌でたまらなくなった、自分の外見。 自分の「死体」のキーワードが姿見なんて、どんな皮肉だ。 色々思う所はあったけれど、口には出さず、黙って聞く。]
(+102) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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気遣ってくれてありがとな。
[久住に小声で返事を告げた後、そう礼を言って。 その後頭を撫でられれば、くすぐったそうに笑った]
(80) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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[全部、全部。聞いて。 歌瑠についての話し(>>+97)。ホストに対しての彼女の反応(>>+99)。自分にとって以外で。驚いて。でも、最後まで口は開かず。]
…八城も、たぶん、まだ。
[きき終って、色々、感想とか、それに伴う感情とか、ごちゃごちゃにまじりあって、上手くまとまらないけれど。 携帯電話を取り出して、画面を見て。 取りあえず、業務連絡だけを。]
(+103) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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…きっと、無意識にこの世界を作ってしまったのは、 心のどこかで、まだ死にたくないと思ってたから。 弱い自分から変わって、皆と本当の笑顔で笑いあって、これから先を過ごしたかったから。
場所が学校だったのは、「弱い自分」の始まりの場所であり、 人と関わる場所だったから。 自分一人では変われないと。 人と関わらないと変われないと、知っていたから。
(*0) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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閉じ込めたのが文化祭の実行委員のメンバーだったのは、 皆で過ごした文化祭が、掛け替えのないものだったから。
俺は庶務で、所謂雑用で。買い出しとか、人手が足りないところの手伝いをしていた。 でも、だからこそ、色んな仕事ができた。 制作班や衣装を手伝ったり、役者が休んだ時に代役として練習に参加したり。 どれも、楽しくて。心の底から笑えたし、本番で成功した時は、今までで一番感動した。
…だから、きっと、皆を閉じ込めてしまったんだろう。 あの時のように笑いたかったから。皆と一緒なら、あの時の自分になれると思ったから。
(*1) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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きっと、皆が出て行く時に、血を流したマネキンが残されたりしていたのは、俺の苦しみの表れであり… 同時に、出て行かないでほしい、一人にしないでほしいという心の現れ。
…本当に、馬鹿で自己中だよな。
(*2) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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うん、いこ。
[玲斗の言葉にうなずく。
荷物はどうしようかと思ったけれど ポケットに入っている 青い携帯電話にそっと触れ、 これだけあればいいか、と思う。
外を見ればすでに暗く。 けれど、白く降るものはもう見当たらない]
(81) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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[そして、窓に映る自分の姿は 弟ではなく自分でしかなかった。
もう、『ホスト』が去る決心をしたから この世界も役目を終えていくのだろう]
(-64) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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5階が現れて、そこに俺の通っていた中学の景色が、 忘れられない出来事の記憶があったのは。 あれが、振っ切りたい過去だから。 忘れたい、思い出したくない過去だから。 でも、いつも心につきまとう過去だったから。
そして、ここから出て行くということは、同時に、その過去から出て行くということ。あの過去から解放されることでもある。 大丈夫。俺はもう、あの過去に縛られずにやっていける。
(*3) 2014/04/19(Sat) 23時頃
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明日、学校か…。 …………分かった。
[明日、学校に行かないかもしれない、とは言えなくて上着を羽織り直す。 間をあけたあと了承した。 どうしようかな、と思いながら。]
そっか。
[手術中であると聞けば。 話したかったな、と思いながら手術中の赤いランプを見つめた。 そして倉本の話を聞く。 そういえば何で気づかなかったのだろう、なんてぼんやり考えながら。]
大丈夫だったよ。 壊れたのは私の手だけ。
[鞍馬は大丈夫か、という倉本に間に割って手を示しながら言う。 倉本がその説明をするのなら止めることはなく。]
(+104) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
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…今からでもいらないって言っていいからね。 すぐに出てくから。
[鞍馬と結城に向けて呟く。]
里紗も気にしなくていいよ。 ごめんね。
[腹が立ったという倉本にそう言って。 その後は静かに聞いて、口を挟まなかった。]
(+105) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
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/* 最後にちょっと赤窓使ってみた。出したかったけど出せなかったこととか。色々。前半も大して使って無かったけど後半とかほとんど使ってなかったからなあ…ぼっち窓…
(-65) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
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/* 合流のタイミングどうするか……(タイミング見計らい
(-66) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
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おーい、そこ二人もういいか?
[久住と神崎を見やって声をかける。 返事があれば食堂を出て昇降口へと向かう。
随分と長い間ここにいるような気がした。 元の世界に戻った皆はどうしているだろう。
ポケットの中に入っている淡い緑色の携帯電話。 返そうと思ってはいるけれど、持って帰ることはできるのだろうか]
(82) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
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櫻子…
[置いて行かれるのはいやだ。言葉に、思い出す。]
―ワタシガ ワルイコダカラ、パパハ コワレタ―
[知らなかった。気付かなかった。 また、同じ過ちを犯したのか。]
教えてくれて、ありがとう。
[説明をしてくれた里紗に礼を言って。 明るく言った様子が、無理をしているように見えて、迷ったけれど。]
…なんで、私たちだったのか。「ホスト」は言ってた?
[神崎は、誰にでもフレンドリーだけど、誰とも距離を取っていて。その距離が、どの人も一緒に見えていたから。 他のクラスメイトや、同級生、学校外の友達ではなく、なぜ学祭のメンバーだったのか。ずっと気になっていたことを、聞いた]
(+106) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
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/* >>82 ごめん八城。 ないと不便だから持って帰っちゃった…(ふるえごえ
(-67) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
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じゃあ、行こう
[神崎に手を差し伸べる 握った手は昇降口を出るまで 放すつもりは、ない]
(83) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
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……… かりゅーは、いらないなんて、言われたいの。
[柚木の呟き>>+105には、 僅かな怒気と、悲しみを含ませて、返した。 病院の、静かな廊下に、それは溶けた。]
(+107) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
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そうか…
[自分の元を去り 冷たい雪の中で埋れた"彼"は どんな心地で天に召されただろうか 安らかであればいいなと、密かに願う]
(-68) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
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|
人形は壊したくせに。見てたんだから。 かりゅうちゃんの手は、自分でやったんでしょう。
[私の手だけ。そう言った柚木>>+104に、そう笑ってやる。]
あれを見て、何がなんだかわからないくらい腹が立ったけど。
[あの瞬間、確かにわたしはこの子なんてどうでもいいと思った。]
けど、かりゅうちゃんのことが、いらないとか、嫌いとかじゃないんだよ。 ……答えなくて、ごめんね。
[謝罪の声は少し小さくなった。]
(+108) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
|
|
…ああ。
[頷いて、久住の手を取る。 昨日、一度繋いで、でも離されたしまった手。 その手をもう一度しっかりと握って、昇降口へと歩き出した]
(84) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
|
|
きっとそうだと思う。
[結城の言葉に静かに返した。]
(+109) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
|
|
[やがて昇降口へとたどり着けば、扉の向こう側の風景が見えただろう。 そこに、もう雪はない。ただ、夜の気配がするだけだ]
じゃ、神崎。頼んだ。
[閉じられた扉。 それを開くのは、閉じた人物がいいだろうと神崎を振り返って促した]
(85) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
|
|
……聞いてないよ、何も。
[堤の疑問>>+106に、首を横に振る。]
きっと、そういうのは、あそこで聞くことじゃないよ。 言い訳みたいだけど、そう思った。聞きたくなかった。 ……神崎くんが何か言ってたとしても、わたしは聞いてなかったと思う。実際、聞いてないだけかもしれない。
[笑おうと思ったけれど、やっぱり少し寂しかった。]
待つしかないんだよ、きっと。
(+110) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
|
|
[いつか、"彼"のことを 神崎に話す時が訪れるだろうか
時の止まった冷たい校舎を出て それからなのは、間違いない
穏やかな春の日 桜が雪のように舞う光景を思い出す これから先、何回 彼とそれを見ることが出来るだろう 初めて会ったあの日のような
昇降口を出た後に 鳴ったチャイムを聴きながら そんなことを思った*]
(86) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
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|
[結城の手を握ったまま、ぼんやりと、立ち尽くす。 と、突然、倉元に話を向けられて>>+95]
……おー、元気元気。 あんがとなー。
[ひらひらと、倉元に手を振りかえした。 オレの死体、どんなもんだったのかな。 結城みたいに、苦しそうだったのかな。 なんてぼんやり思う。聞くつもりは毛頭ないけど。
その足には、先程見た、結城の首の痣と似た、夢の残滓。 何度も殴打したような、赤黒い痕があるのを…は知らない]
(+111) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
|
|
──病院へ向かう途中──
[千景を気遣いながらも、なるべく急いで病院へ向かう途中、…は「夢」の中の出来事を思い出す。
ランゴリアーズ事件。>>2:191 自分が、あの事をあのタイミングで思い出し、同時に櫻子もまた図書室で事件に関する本を見つけ、波瑠奈と陸もあの事件のことを思い出していた。 あれは、はたして偶然だったのだろうか。
あの事件について榊から聞いた後に、偶然、何かの雑誌で集団失踪事件について取り扱われているのを…は見たことがある。
«人が、人の中に人を閉じ込めてしまう事件»
榊が話していた事件のことも載っていたので、思わず記事を一通り読んでしまった。 それは、どのような時に起こるのか。
極度の興奮状態・緊張状態にある人間。たとえば、飛行機が怖かった女の子。そして、
──生死の淵を彷徨っている人間にも、それはよく起こり得る。
そんな風に記述されていた]
(+112) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
|
|
ここは確かに優しく、慰めになった。 でも、もう帰らなければ。 帰ったら、戦おう。 飲み込んだ言葉を、形にして。
彼のように 言葉以上のものを飲み込まないように。
(-69) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
|
|
知らないよ、勝手にしてたんだよ。 私の手も、智明君のマネキンも、勝手に壊してた。 後悔とかはないけどね。 …智明君が無事だったのは良かったかもしれない。
[笑う倉本、あの時とはほんのちょっと違う自分。]
それが普通。 むしろ放っておかずに手当をしたことの方がわかんないかな。
別に謝らなくてもいいよ。 これ、ありがとう。
[淡々と手を示した。]
(+113) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
[昇降口へと着くと八城に扉を開けるように促され、頷く。]
…分かった。
[久住と手を繋いだまま、扉の前に生き、取っ手に手をかける。 その時、後ろの方から、聞き覚えのある声が聞こえた。]
(87) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
[どうして、今更それを思い出すのだろうと、急ぎ足で歩きながら、自分の間の悪さに思わず顔が歪む。ただの夢だ、それどころじゃないだろう? そう思いながらも千景と少し話した不思議な夢の繋がりを思えば、自分たちが立てたあの仮説がどうしても頭をちらついた。
もしかしたら、あの世界の「ホスト」は、]
……困るよ、
[絞り出すように呟いた声は、白い息とともに、空気に溶けて雪斗や千景には届かなかっただろう。
千景だけじゃない。 ひどく当たり前のことだけれど、あの面々の誰がいなくなっても…は嫌だった。 ここは、あの不思議な世界じゃない。こうして、雪斗や千景とはまた隣で並んで歩いているけれど。 この世界から、消えるということは。「命を断つ」ということは、この世界から「出られる」という話では、きっとない。>>2:173 それは、…は身をもって知っている。芽衣には、もう二度と会うことが出来ない。]
……いなくなったら、怒るからな、馬鹿。
[願うように、そう呟いた]
(+114) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
…歌瑠。
[なんでこの子は、クラスメイトが自殺しようとしたことを知ったすぐ後に。彼の手術が終わるのを待っているこの場で。こんなことが言えるのだろう。 抱える闇の深さにほんの少しだけ触れた気がして。 窘めるようにひとことだけ言って。 後は、他の人たちに任せることにした。]
…そう、だな。 今度、本人に直接訊かないと、な。
[何も聞いていない(>>+110)。里紗の言葉に、頷いた。 聞く機会があってほしい。無意識の願望が、にじんだ]
(+115) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
『…俺の兄ちゃんがそんなおっさんに取られるのはちょっと嫌だけど、それが兄ちゃんの幸せなら仕方ないよね。 おっさん!兄ちゃんのこと幸せにしないと許さないから!呪ってやるから! おねーさんおにいさん!兄ちゃんと仲良くしてあげてねー! そんでもって兄ちゃん!…俺の分まで、たくさん幸せになってね。見守ってるから!』
(88) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
/* おっさんwwww
(-70) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
[後ろを振り向くと、そこには類斗が立っている。 自分…神崎玲斗に少し似ているが、まだ幼さと可愛らしさの残る少年。その弟に、笑顔を向けて、言葉を返す。]
ああ…兄ちゃんに任せとけ!じゃあ、またな!
[あえて、さようならとは言わずに「またな」と言って。 それからまた前を向いて、昇降口の扉を開く。 その扉は、少しだけ重たかったけれど、ちゃんと開いた。]
(89) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
さて、帰るか。
[昇降口の扉は、いつものように、事も無げに開いた。 その扉をくぐった時、チャイムの音が鳴り響く。
そのチャイムが人を消し去ることは、もうない。
閉じられていた校舎は、この世界の主によって開かれたのだから]*
(90) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
[歌瑠と倉元の話の中で、出てくる自分のマネキンの話。 何となく、察する。
多分、歌瑠に、オレのマネキンは壊されたのだろう。
怒る気にも、悲しむ気にもなれなかった。 ただ、当然だよな。と、それだけが頭を過った]
(+116) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
/* 村建てだから避けてたけど中身の話 はるなちゃんがひなたさんで 千景くんが澪さんで 智明くんがぺしさんで 櫻子ちゃんがまやむさんで 平根くんがであさんで かりゅうちゃんがけいさん
かなと思ってる。かりゅうちゃん以外はかなり強く思ってる。そして合ってるなら皆さん本人のオーラすごかったよ。外してたら埋まろう。
古川くんがすごく好みで果たしてどなたなのか気になってはいる。 れんとさんは割と行方不明。ていうかRP村ご一緒したことない……かな?
(-71) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
………ばか…。 そんなの、なんで…。
[なんでそんなこと>>+105。 ああ、置いて行ってしまったからか。 でも、そうじゃないの。違うんだよ。 仲直りしたじゃないか。あれは、なんだったの。
ぐるぐる、回って。 どう言えば良いんだろう。わからなくて。視界がぼやける。 ああもう、あの世界に行ってから、泣いてばかりだった。]
(+117) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
[昇降口の向こうを覆っていた白は見えない。
玲斗が扉を開けるのを待つ。
そっと後ろに向けて頷いて、 開かれた昇降口から外へ足を踏み出した*]
(91) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
[千景や雪斗らとともに病院にたどり着いたのは、里紗の話が終わった後だっただろうか、それとも話の途中だっただろうか。>>+101 そこには、殆どの面々が揃っていただろう。]
……遅くなって、ごめん、
[弾む息で、…も手術室のランプを見つめる。 芽衣の時とは違う。あの時はもう手遅れだったけれど、まだ可能性があるのなら。 それでも今は、玲斗を信じて待つしかないのだろう]
(+118) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
/* 約三人、解決していない人がいるのですが。 …どうするのこれ…
(-72) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
私もわかんない。 ごめんね、櫻子。
[結城を泣かせてしまう。 おずおずとてを伸ばし、また頭を撫でようとした。]
(+119) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
/* 誰か一人にでも、生々しいとか、気持ち悪いとか思ってもらえたなら、PCを動かす上での目標は達成できたかなとおもいます
(-73) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
―病院―
[3人>>+87の後について、病院に来た。 他の人たちも何人かいて、通路の向こうには赤いランプが点灯している。]
レイ、ト……
[この非現実めいた状況で、あの知らせは現実なのだと実感した。 少し震える手をぎゅっと抑え込む。 そうして黙って彼女の話>>+91を聞いた。
そうして聞こえてきた自分のくだり>>+93。 あの時は2階なんて何とも思わず飛び出してしまったが。 客観的に見れば身投げに見えたな、なんて重い雰囲気から逃れるように思考した。]
…戻って、きてよ。
[今はそう、願うことしかできない。]
(+120) 2014/04/20(Sun) 00時頃
|
|
[鳴り響くチャイムの音を聞きながら、外の世界に足を踏み出す。 陽は沈んでいたが、代わりに月が浮かび、星がきらきらと瞬いていた。 後ろにある冷たい校舎を振り返らずに、久住と手を繋いだまま、歩みを進める*]
(92) 2014/04/20(Sun) 00時頃
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……ばか。 かりゅーのばか…。
[ごめんね>>+119。そう言われても。 口からは、そんな言葉しか出てこない。
おずおずと。 再び伸ばされた手は、撫でてくる手は、優しいのに。 どうしてこんな、遠いんだろう。]
(+121) 2014/04/20(Sun) 00時頃
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――さようなら、俺の世界。
(*4) 2014/04/20(Sun) 00時頃
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/* なんか本当、ごめんなさい。
(-74) 2014/04/20(Sun) 00時頃
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