89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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墓
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全
ナユタは子守り パティに投票した。
チアキは子守り パティに投票した。
クシャミは子守り パティに投票した。
トレイルは水商売 ローズマリーに投票した。
マドカは子守り パティに投票した。
ローズマリーは営利政府 トレイルに投票した。
露蝶は子守り パティに投票した。
パティは営利政府 トレイルに投票した。
パティは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ナユタ、チアキ、クシャミ、トレイル、マドカ、ローズマリー、露蝶の7名。
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/* やっぱそうなるか…どうしようかな(悩
(-0) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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―5月8日、早朝―
今日もまた写真入りの張り紙が一枚役場前広場に掲示されている
『住民投票により下記の者を処刑した事を報告する
――パティ・ベル――』
(#0) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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─回想・5月6日 夜 マドカの家─ >>5:80(続き) [マドカは、はっと顔をあげる。急いで自分の部屋から筆記用具を取ってくると、5月4日からの兄の容態を書き込む。兄の記述を真似ながら、これまでと同様の情報に、新たに食事・薬をについても記載していった。兄がこのノートを渡してきたのは、きっとこれを望んでいる…。マドカはそう感じた。]
(0) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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―回想・5月6日午後1時頃、町役場前―
>>5:58 >>5:59
[確かに、自分は感染して長期が経った人には会ったことが無い。それを思えば、悔しいが彼の言うことを否定出来ず、黙って聞くしかない。 そうして次に聞かれたことには、随分遠くに感じられる過去を思い出し、自分の考えたことを伝える。]
あくまで、コレは自分の考えなのだけれど。 彼はあまり町の人と深く関わりを持っていない旅人だったはずなの。 酒場で働いていた私もあまり噂を聞いたことはなかったわ。 そんな人が、あの最初の1日で多くの票を得るほどに噂は広まった。 だから、周りに流されて彼に投票した人は、きっと多いはずよ。
[後は、あの時のクシャミの様子だろうか。ただ感覚で違和感を感じただけなのでなんとも言えないが。しかし、その後自ら食べられようとしていたあたり、彼女が作為的に何かしていたとしてもおかしくはない気がする。 そんなことを考えているうちに彼が続けた自分の甘さを指摘する言葉に、次第に頭が冷えていくのを感じる。正直、痛かった。しかし、どうしても彼らのすることに自分は賛成することは出来ない。]
(1) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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>>1(続き)
だったら、殺してもいいというの? 感染したとたんに化けもの扱い? 確かに私の言ってることは甘いかもしれないし、理想を夢見すぎてるかもしれないわ。 でも、こうして食べて食べられ殺されて、何が残るの? 生き残っても、もしその時大事な人がいなかったら? 今日は私の友人、明日は?明後日は? ナユタさんの大事な人かもしれないし、その人のまた大事な人かもしれない。 誰も死んでほしくないと思う私は、間違ってる?
[こんなの、ただダダをごねる子供だと言うことは分かっている。彼が言ってることも正しいと考える自分も、片隅にいるのだ。でも、殺して良いなんて思えなくて、そんなことを言うことしか出来なかった。]
(2) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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―回想・5月7日 夜 繁華街近辺― >>79 『──俺は、ここだぜ。パティ・ベル?』
[その声は、脳内だけでなく、耳から直接聞こえた。もう少し。あの角を曲がれば、彼は“いる” 再び足を早める。
しかし、彼のもとへたどり着くことは出来なかった。]
…っ!?何だあんたたち!
[突然目の前に立ちふさがったのは複数の機動隊員たち。感染の疑いがあるとして、自分を拘束するという。]
…何すんだ!…離せっ…!くそっ…!
[感染者だということを隠すつもりは、もはやない。いつかはこうなるだろうと、薄々はわかっていた。だが、こんな時に。タイミングが悪すぎる。必死に抵抗した。しかし、少女の抵抗など鍛えられた機動隊員には、まったく無力。そのまま連行された。]
(+0) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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―5月8日 早朝 町役場前広場― [耐え難い空腹。目眩が止まらない。 覚束ない足取りで役場の――パティ・ベルの処刑――を確認した。]
……そう……
[達成感は、ない。むしろ、心の何処かで尊敬していた少女の死には、僅かな寂しさと、喪失感があった。……幽霊となった彼女と話せることは、解っていたが。 自分が今日まで生き延びられたのは、ナユタさんのお陰であることは重々承知している。 ……だが。 既に己が理性を手放しそうになっていることも、既に把握していた。]
……ごめん………ナユタさん……………かも………
[空腹に。食欲に。本能に。 身を委ねてしまえば楽になれるということを、感覚として知っていた。 だがそうなってしまった場合に、何が起こるのかは……彼女にも、わからない]
(3) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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―5月8日 早朝 念話 >>3直後― [僅かな喪失感。昨日、トレイルは幽霊と話していたように聞こえた。ならば、私からも。 そう考え、パティに話しかけた。異常な空腹感もあり、言葉は絶え絶えだが] パティ……聞こえ…る? ……お疲れ様。幽霊の…気分は…どう?
……あたしが…あなたを…殺した…のは、その通り。……謝って済む問題じゃないけど、ごめん、あたしの…せいだ。 ただ…ね。 あなたなら…あたしに…殺される…くらい…なら、あたしを…先に、殺して……生き延びられるだろうって…思ってたのは……本当…だよ。 望んだ……結果じゃ………ない。
[そこで言葉を切って、再度紡ぐ] パティの分…くらいは…生きてみる……いつまで…持つか、わからない…けど。 ……罵声…応援…無視…あなたが…どれをあたしに投げても…あたしは…受け止める。
(*0) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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/* (´゚д゚`)
まじかっこわるい トレイルかっこわるい ほんとにwwwwwwwww何度見てもwwwwww
(-1) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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―回想:5月7日 夕方16時 街外れの空き地― >>5:70 ……露蝶さんなら、逃げられそう、だよ。 まあそうなったら、あたしもできるだけ抵抗、するから。 [と、無責任に言ってみる。とはいえ、自分も空腹に身を委ねた場合、何がどうなるかは想像がつかない。
そして。露蝶が懺悔を聞いてくれると、言うので。 静かに、静かに、話し始めた。 自分が死ぬ前に。誰かにこの罪と、気持ちを、解って欲しかったから。]
……あたし、ね。 つい3日前に、人を一人、殺した。それと、今も一人、殺そうとしてる。
一人目は……オスカー、って人。 チアキを殺したくなくて……ううん、本当はあたしが生き延びたかっただけかもしれないけど…… あの日、不自然なくらいに、オスカーに票が集まったでしょう? ……彼は「死にたがり」だって、何となく見てわかってた。だから……「彼は感染者だ」……って情報を、何箇所かで流した。 街の人を全員騙して、あたしが……殺し…たんだ。 [殺したようなもんだ、と一瞬言おうとして。そうじゃない、と。自分で殺したのだと。再確認して。話を続ける]
(4) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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―>>4続き― もう一人は……パティ、って人。 彼女のことを、ナユタさんに、「あたしを襲撃した人だ」って……告発、した。 彼女は感染者なのは間違いないけど、実際にあたしを襲撃したのは彼女じゃない。男の人……確か、トレイル。
……ただ、ね。 こっちは、あたしはなんとしても……殺してやる、って思ってる。 彼女はあたしが感染者だっていう情報を流すことに躊躇いがない。彼女はあたしを殺そうとしてる。
彼女は強い子だから……あたしは……彼女なら、あたしを殺して生き延びてくれる、って信じてるんだ。 だから……あたしも、本気で、彼女を殺しに行くの。そうして生き延びるの……また街の人を騙して……うぅ……こうやって言ってると、最低な人だ、あたし…… 感染してようがしてまいが、あんまり、変わらないんだ…… [そこまで言うと。自分のしていることの重さがまた自分にのしかかってきて。少し、涙が溢れだした]
(5) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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―5月7日深夜、チアキ自宅内― >>5:82 ……聞いたから。俺にペンダント届けてくれた子…覚えてる?
クーちゃんと…お兄ちゃんが感染者だって、言ってた。……後…、何だっけ…
[覚悟は出来ていた筈だった。けれど実際に事態がその方向に向かうと、膝の上に置いた両手が小刻みに震える。擦り抜けそうな記憶を必死に手繰り寄せた。隣に視線を移すと、そこに居るナユタに心を苛む痛みが和らぐ]
感染者は直接頭の中で会話出来るんだって…、パティちゃんが聞いたって…だから、彼女が言う事が本当なら、彼女も感染者なんだろうね。
(6) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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/* うーん、やっぱちょっともんにゃり。 灰に埋めさせていただきます。
重要監視のトレイルが外に出た地点で機動隊が何も行動しないこと。 「殺す」(>>5:60)といいながら移動して待ち伏せしていたにも関わらず機動隊がまだお仕事をしないこと。(←明らかに殺意を持ってるのがわかるのに)
重要監視ってただ見てるだけ? 襲われなきゃほうっておいてもいいの?怪しい行動した地点で取り押さえなきゃ意味ないんじゃない?って思っちゃう。 それでいて今日も拘束されてないみたいだし。
うーん、トレイル吊りたいっていう凝り固まった目で見てるのかな・・・ */
(-2) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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/* あ、上 襲わなきゃほうっておいてもいいの?だ。
襲ってから確保って、襲われた方はたまらないよね。 機動隊仕事しろ!って思うだろうなぁ。
それでいて襲われたほうも感染者になったら、処刑だもんな。うーむ。。。
色々と真剣に考えすぎ・・・かな・・・
ファンタジーなんだからそのへん曖昧に考えたほうがいいのかもー。うーむ・・・ */
(-3) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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/* >>5 ミルフィ襲撃がなかったらクシャミ噛みがいちばん自然だったんだよな… もうちょっと早く言えばよかった…
(-4) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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/* バファ希望ありだから仕方ないけど、4dはそれで結構PC感情捻じ曲げちゃったから、そこが残念ではある。
(-5) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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―5月8日早朝―
[いつしか、嫌なことや辛いことは、忘れる癖がついていたようだ。 連行された後のことは、よく覚えていない。 こちらの言い分など、聞く場も持たれず、処刑が執行された気がする。 覚えているのはただそれだけだった。
気がついたときには実体を持たない身体となっていた。 ここはどこなのだろう。 ただぼんやりと浮かんでいると、聞き覚えのある声が聞こえてきた。>>*0
病気にかかると、幽霊とも話ができるのか。 ああ、そう言えば、トレイルを追って走っていた時にも、処刑されたはずのラルフって奴の声が聞こえた気がする。 他にも脳内に響く声がいくつかあったな。 あのうちのいくつかが死者の声だったのだろうか。 そんなことを考えながら、パティは口を開いた。]
(+1) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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>>*0 …気分…?良いと思うのかい?
[弱々しいその声に、なぜか怒りがこみ上げてくる。]
…ズルいよね。あたしのこと、チクったのはあんたじゃないか。 それで望んだ結果じゃないって?
[そう、少し思い出した。 チアキが知らせたのかと思っていたが、自分のことを告発したのは女性だと軍の人間が言っていた。クシャミしか考えられなかった。]
あたしの分まで生きる?うぬぼれも大概にしなよ。 そんなことしたってあたしは生き返らないんだ。 結局は、あんた、自分が死にたくないだけなんだろ? 自分が死ねないのを、あたしのせいにすんなよ!
[叫ぶように、そこまで言って実感する。 やはり自分は、死にたくなかったのだ。 まだ生きていたかったのだ。 死んでも、涙は出てくるのか。いつの間にか泣いていた。]
(+2) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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[泣きながら思う。本当に、自分の人生は何だったのか。 家族とは幼い頃に引き離され、奉公先には都合よく扱われ、その上、訳のわからない病気にかかり、感染拡大を防止するという名目で処刑された。]
本当に…いいことなんて…何も…
[なかった、と言おうとして、ふとローズマリーのことを思い出した。朝食をふるまい、自分を介抱し、病気のことを知っても、殺さないと言ってくれた彼女。]
…そうか…あれが、たった一つの“いいこと”だったんだ…
[だから、自分は、彼女を守りたかったのだ。 ふっ、と自嘲気味に笑う。死んでようやく理解した。 そして、はたと気付く。]
…そうだ、ローズマリー…!
[トレイルは彼女を“食べる”と言っていた。自分はそれを阻止するためにトレイルのもとへ向かっていたはずだ。たどり着けなかったということはつまり…]
トレイル!!
[“彼”の名を呼ぶ。もし、彼女を殺していたら、絶対に許さない。]
(+3) 2013/08/02(Fri) 04時頃
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―回想/5月7日夕方16時 街外れの空き地―
そう?ふふ、じゃあ少しは頑張ろうかな?
[緊張の全く無い面貌、緊迫感の無さは言葉にも滲む。 クシャミ>>4を侮るつもりもないが、それでも目の前の少女に対して構える気にもなれずにいた。
とつとつと語り始める彼女の言葉には、ただ黙って耳を傾ける。 最初の投票……其処に感じた違和感が彼女の言葉で氷解していくのを胸の内で感じていた。 そして二つ目の懺悔の際、『彼』の名前を聞けば意図せず僅かに身体が強張った。自らの思考にのめり込みそうになるのを後手に回した手に爪を立てて制する。その事自体に、内心自分でも戸惑いを抱きつつも、彼女の目元に光る雫に困ったように笑って]
(7) 2013/08/02(Fri) 05時頃
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泣かないで、クシャミ。じゃないと私は今直ぐお祈りをして、君の涙を拭きに行かなきゃいけなくなる。
[冗談めかすような調子で宥めようと。別段彼女に近付く事自体には拒否感は無いと言っても良い。ただ、自分が近付く事が彼女に対しての負担になるのなら、出来るなら避けたいと思った。 途切れた言葉に改めて彼女に向き直り、真っ直ぐ彼女を見てから薄く色を乗せた唇を開いた]
……君が抱えた罪の意識、それ自体を私は肯定も否定しない。それは君が抱える人間らしさで優しさ、だから。 ただ、君の中でそれが重荷になるようなら、「其れ」を下ろす事を、私は許すよ。
[特に説法を聞く機会も無かったが為に、彼女に対してどんな言葉をかけるべきかは自分には解らなかった。だから選べ、と。黄昏の空の下、聖職には遠い身で神父の真似事のような事をするのは気が引ける。
彼はこんな自分を見れば笑うだろうかと、彼女を深遠に招いたであろう青年の顔が浮かんで、消えた**]
(8) 2013/08/02(Fri) 05時頃
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ー5月8日明け方、チアキ自宅内ー
[浮上する意識に任せて瞼を持ち上げる、温もりを感じて隣に視線を移した。ナユタの寝入る姿を確認すると、柔らかい笑みを浮かべる。そう言えば半ば強引にベッドに引き込んだんだったと思い返す。微かな寝息を立てるナユタを起こさないように、静かにベッドを抜け出した。机に向かいメモ用紙に「クーちゃんに会ってくるね。直ぐ帰るから。チアキ(その後に描かれた謎の物体は恐らく鍵に付いてるキーホルダーと同じキャラクター)」と書いて鞄を手に取り、封筒の中から青い折鶴を取り出すとメモに添えた。そっとナユタを振り返る]
………行ってきます。
[呟きを落とすと物音を立てない様に部屋から出て扉を閉めた。手早く身支度を整えると鞄を背負い外へと]
(9) 2013/08/02(Fri) 10時頃
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/* その日のうちに死ぬ気満々でロールしてたのは昨日で3回目でありましたCO(´゚д゚`)
やー。ここまで死ねないとマジどうしたもんかな!かな!www 改めて冷静に投票先と噛み実行タイミング考えたらそうなるのだけど、うん…ほら…w
でもさすがにそろそろ今日辺りの処刑は順番だと思うんだぜ。 さすがに死ぬと思うんだぜ。 噛みはクシャミたんRPがこのまま理性ぶっちぎりそうならそのまま任せようと思うんだぜ。 ……これでクシャミたんの方が先拘束+処刑されたら…。いや、頑張るんだぜ?頑張るんだぜだけど、さすがに低いよね?よね?トレイル死ぬよね?
どうなんですか!?ねえ!?www
(-6) 2013/08/02(Fri) 14時半頃
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/* とりあえず死ぬ気(4回目)でロールしてこよう!うむ …どうしようかなあ!悩む!
(-7) 2013/08/02(Fri) 14時半頃
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/* あー。とりあえず噛み放棄してたのは内緒だぞ☆ この方向かな!無駄に!
(-8) 2013/08/02(Fri) 15時頃
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―5月8日 早朝 町役場前広場― >>3 [朝の冷えた空気を裂いて自転車で街中を駆け抜ける。人通りも殆ど無く閑散とした中を自転車の金属音だけが響いていた。先ず何処へ行こうかと考えを巡らせながら通り掛かった広場。見覚えのある猫耳フードの少女に自転車を止める。案外すんなり見付かった事に胸を撫で下ろしながら]
……クーちゃん、おーい、クーちゃんッ!
[自転車をその場に置いて少女に駆け寄る。何時も通りの笑顔で、時折ぴょんっと跳ねて手を振りながら]
(10) 2013/08/02(Fri) 15時頃
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─回想/5月7日 夜 繁華街近辺─
[『その瞬間』は、己の元には訪れなかった。 静かだ。…自身の、少なくともすぐ見える範囲に何者かの影が近づく気配はない。ただ、本当に距離としては近く──しかし『彼女』にとってはこの時、絶望的であっただろう距離の先で、密やかに起こった騒ぎ。放たれた思念とも呼べない微かな気配に触れた脳は、その夜この街に起こった出来事を確かに理解し、この身を茫然と立ち尽くさせていた]
──、…そうかい。…。……そういう、事か、…
[理性の『箍』が、音を立てて僅かに緩む。この、どうしようもない、彼女への…期待とも呼べたかもしれない思いが重石を作らせ、蓋をさせていた乾きが、理性の殻を内側から乱暴に蹴り飛ばした。 なぜ今宵、選ばれたのが彼女であり、己ではなかったのか。人々の、巡る思いを知らぬ自身が理解する事はなかった。理解できたのは、こうして『人』として足掻いて見せた彼女が選ばれたと言う事実。
俯いた両目を、前髪が覆う。骨ばった両手で、髪の上から双眸を覆い、──震えた指先が髪の生え際を、薄く残った傷跡を掻いて]
(11) 2013/08/02(Fri) 16時頃
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……そういう…、…事かよ、……ッ。
[──犬歯が、開いた唇から揺らぎ覗いて、…きつく口唇を噛み締めた。 やがて、両手はだらりと力が抜けたように落とされ、音も無く一歩を踏み込んだ足は、彷徨うように夜の街へと踏み入って行った]
─回想終了─
(12) 2013/08/02(Fri) 16時頃
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―回想・5月7日夜 繁華街近辺―
[誰もいない教会から早朝のうちに投票へ行けばそのまま家へと帰った。いつもの狭い、安心できるはずの自分の部屋なのに、何処か寒々しく感じる。毛布を肩にかけ、ベッドの上で座り込むとそのうちいつの間にか眠っており、目を覚ましたのは日が暮れてからだった。]
少し、店の様子を見に行こうかな。
[何もしないより、きっといい。この暗さならきっと何か落ちていても文字は見えないだろう。扉の前にある号外は見なかったふりをする。そうしていつもの黒い外套を羽織りランプを持てば店に向かった。 いつもの道、いつもの夜、それなのにどこか空気がざわざわとしている。今日は店に泊った方がいいかもしれない。自分にとって嫌な気配が周りを漂っている気がする。
何処かで声が聞こえた。]
(13) 2013/08/02(Fri) 16時半頃
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/* これは良い死亡フラグ…(未遂 噛んどけば良かった?良かった?w
(-9) 2013/08/02(Fri) 16時半頃
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/* このままちょっとでも思わせぶりでいけたら良いな!ね!(´∀`)
(-10) 2013/08/02(Fri) 16時半頃
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―5月8日 早朝 念話― >>+2 [不愉快そうなパティの声が聞こえてくる。どうやらもらえたのは罵声だったようだ。……まあ、それもいい、と判断して。 ズルいよね、と彼女は言う。確かに彼女の言い分は正しいように聞こえたので。] ……ああ、そうだった。 「関係ない」って……言ったあなたを、非難した以上……あたしは……こう、言わなきゃ……いけないんだね。 「死んでくれて……ありがとう……パティ。清々……したよ。」
[望まない一言を紡ぐ。その思いは、声色にも滲んでいただろう。 続くパティの怒声に対しては、弱々しい声ながら、同じく怒りをもって応えた] ……どうしてそれだけ強い言葉を……生きてる間に、言ってくれなかった……!? 今のパティなら……あたしは教えたり、しなかった! うじうじしてるパティに殺されるのが嫌だったから!あたしは……あんたを告発したんだよ!!
[……もうどんなに怒っても、全ては過去なのだと。それは解っている。 ……だが。これだけは言わねばなるまい、と。] あたしは、自分が感染者だってことも、機動隊の人に伝えてる。 ……あたしは生きてられてもあと1日か2日。ちょっと早いか遅いか。それだけだよ。
(*1) 2013/08/02(Fri) 17時頃
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―回想/5月7日夕方16時 街外れの空き地― >>7 >>8 [泣かないで、と。そしてそれに続く彼の言葉に気付かされ、顔を上げる。 顔を上げた頃にはもう涙は止まっていた。 本当に涙を拭きに来かねなかったので、それは駄目、と再度手を上げて制止した。……少し気が紛れた今なら、まず大丈夫だと解ってはいたのだが、そこはケジメとして。
目の前の「お薬屋さん」の行動は、少なくとも、手慣れた神父のそれとは思えなかった。 それでも、「神父らしい行動」というものをちゃんと考えて、そういう行動をしてくれたのが、嬉しくて、少しだけ滑稽でもあって。
そして露蝶は……「許し」を、くれた。 彼女にとっては、十分、十二分に、有難い言葉だった。]
あたしは……まだ、この罪の意識を、下ろさない。 まだ、持ってなきゃいけないものだから。付き合っていかなきゃいけないから。 ……いつか下ろすことが出来る日まで、持っていようと、思います。 ……ありがとう、ございます。聞いてくれて……許してくれて。
[丁寧に一礼して、露蝶に感謝を告げた。 そうして、露蝶の、不恰好な神父の真似事を思い出して。 ……少しだけ、笑った。ほんの少し、気が楽になった気がした。]
(14) 2013/08/02(Fri) 17時半頃
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─5月8日 未明 薬屋「三元道士」─
[星空を分厚い雲が覆い隠していた。 明けきらぬ、闇夜の中。密やかに、ほんの微かな音を立てて薬屋の扉の隙間に差し込まれた紙片。
「今夜店で 体、あけとけ」
署名すらなく、それだけがごく短く…少し指でも震えたような細い文字の走り書きが記された小さな紙切れの存在に、店の主が気付いたかどうかは定かではない。…『今夜』が、果たして訪れるのかすらも。
もし直ぐに扉を開いたとすれば、夜闇の中へと、扉から背を向け踏み込もうとする姿は見えただろう]
(15) 2013/08/02(Fri) 18時頃
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─5月8日 朝11時頃 繁華街近辺─
[繁華街の、入り口近く。その場所に、再び己は居た。 何をする訳でもなく、石壁に背を預けるように──今ばかりは、少し人目を避けるように街路樹の脇に佇み、夜よりは数も多く行きかう人々の顔をぼんやりと焦点が鈍い目線が追い]
……、
[…確かに己は、探して、いた。様々な人が行きかうその場所で。 こうして──まるで初恋の恋人でも待ち焦がれる愚かな男のように、目が、耳が鼻が、嗅ぎわけ見つけようと探り、しかし目的の『そいつ』が見つからないならばそれで、…それが良いのだと、…安定しない体を、石壁に凭れさせて掠れた細い息をついた。
……俺は、何を、しているのだろうか。
己を尾行する気配は、遠すぎず、近すぎず、今も確かに佇む姿を見つめていた]
(16) 2013/08/02(Fri) 18時頃
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─5月8日 早朝/念話─
>>+3 ……呼んだ、かい。 死に切れねえ、…亡霊さんよ。
[少女達の、やり取りを邪魔せず。己を呼ぶ叫びからは暫しの時間を置いて、掠れたような低く囁く『思念』が零れ返った]
──…、…その声。 「死にたがり」のお仲間さんだったなんざ、…もう聞こえねェな。
残念、だったなァ……俺が、死ななくて。…アンタ、だった。 ──残念だったな。…本当に。
[ローズマリー、と。言った彼女の『声』は確かに己にも聞こえていた。微かな、現実の声であれば息でも吐き出したような、間]
……死んじゃァ、…いねェさ。 アンタの弱味は、…『人間』だったアンタが、最期まで足掻いた相手は。……俺は、まだ、…殺しちゃいねェ。 …守れねェで、残念だったな。──パティ、
(*2) 2013/08/02(Fri) 18時半頃
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>>+3 [そう言う意味は、わざと告げない。…今。死んだ今になって、ここまで『生きている』彼女を、すぐに安堵させてしまうつもりは、なかった。それは意地の悪い、…己以外にでも、彼女はいつ喰われ殺されるかも知れぬと言う為の言葉]
今のアンタなら、…、 その、…クソだめに行くのは、早すぎたのにな。…
[語尾は囁くように、思念の波が薄れるのと共に、消えた]
(*3) 2013/08/02(Fri) 18時半頃
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─回想/5月7日 未明 繁華街ビル地下─
>>5:76 [衝立の向こう側で、歩みを止めた気配。目蓋を伏せ、…渇きに、ともすれば揺らぐ息をゆっくりと鼻先から吐き出して、椅子に凭れる。唇を舐め、──まだ、果たされていない「目的」と、恐らくは扉近くまできてこの訪問者の正体も見極めようとしているだろう見張りの存在、そしてこの…今また己には、「なぜこれ程人間らしい」のかと問うてしまいたくなるような言動の少女本人に対する…湧き上がった感情が複雑に絡んで、開いた双眸を歪ませた]
──感染容疑者、トレイル・トイ。…知らねェのか? [僅かな、間の後。投げつけたのはそんな言葉。…言葉の意味が届けば、それは『普通の』人間には十分すぎる脅しにはなっただろうと]
…、実際が、どうあれ。 不用意に近づきゃ、アンタも疑われかねねェ。……。俺はアンタが、『人間』だと思ってんぜ。だから一応、言っといてやる。
疑わしい奴に情けをかけんじゃねェ。「殺す」為の準備もせずに、ほいほい近づくんじゃねェ。 それが、家族でも、友達とか思ってる奴でも、…なぜか恩人なんざ思い込んでる相手であってもだ。
(17) 2013/08/02(Fri) 19時頃
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>>5:76 [彼女が、まだ『仲間』では無い事は──無論、理解できていた。彼女からは匂いが、…脳髄が痺れるようなクソ溜めのにおいが、まだしない。 聞くものの存在を意識し、言葉を選んで、…そのめげぬ、曲がらない行動に閉口した]
─…、 なんなんだ、テメェ。 ……訳、わかんねーぞ。……
…ガキが。…、 迷惑、なんざ。……人間でいられる内に…かけねェで、…いつかけるんだ。──クソガキ。
[彼女が抱えた、…重く、切実な事情や思いを知らぬが故の言葉は、悪態混じりの響き以上に酷いものではあったかもしれないが。声を投げれば、それ以上、もし彼女が──こちらに近づくという選択肢以外で──行動するというなら己から制止はできなかっただろう。衝立ごし、見えぬ少女に向けた双眸が、小さく揺らいで再度伏せられた]
(18) 2013/08/02(Fri) 19時頃
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―5月8日 早朝 町役場前広場― >>10 [異常な空腹と食欲。飢餓による不調。 それら全てに耐えるために、彼女は近場のベンチにて、表情を苦悶に歪ませながら、一人座り込んでいた。 片手はベンチの端を確りと掴む。出来る限り、自分に自由を与えないように。
チアキの来訪は、解っていた。 飢餓は狩猟本能を強化する。それはすなわち、嗅覚や聴覚がより鋭敏になるということでもある。軽快な自転車の音、チアキの匂い。それが自分に近づいてきているのは解っていた。お願いだから、目的地が此処ではないように、私ではないように、と願っていた。
自転車のスピードが落ちる音を聞き、願いが裏切られたのを悟った。]
……来ないで……
[来たら食べてしまうかもしれない。 ……それどころか。 ……彼とナユタが二人の世界を作るというのであれば、彼を襲うことでそれを阻止することも出来ると……識っている、のだ]
……来ちゃ駄目……
[消え入りそうな声で、何度も呟く。お願いだから近付かないで、と]
(19) 2013/08/02(Fri) 19時半頃
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―5月8日の朝、町役場前―
[昨日は声には振り返らず、足早に酒場へと向かった。そうしてたどり着けば鍵を閉め、その扉にもたれて不安な時間を朝日を迎えるまで過ごす。そうして照らし出されたのは昨日の届きモノだった。
張り付けられた顔写真に目を向ければ、そこにいるのは見知った女の子。 あんなに生きたいと願っていた少女がなんで。 もう涙も枯れて絶望しか感じない。今朝、ここに来るまでに恐る恐る目を向けた昨日の号外には彼女を感染者と知らせる文字。昨日、私が恐れずこの紙を見ていたら、行動していれば、何かが変わっただろうか。後悔しか胸に残らない。 パティは最後に何を思い、何を願ったのか。 ミルフィは?ラルフは?もう知る術がないことに、どうにもならない様々な感情が湧きあがる。 こんなにも自分が嫌になったことは初めてだった。
周りに目を向ければ、まだ生きていてほしいものが残っている。だが、誰かを生かそうと動けば誰かを殺してしまうことになるのだろう。
1つ名前を書き、投票箱に入れれば、振り返らずその場を離れた。]
(20) 2013/08/02(Fri) 20時頃
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3
(-11) 2013/08/02(Fri) 20時頃
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/* ↑ 1d4をテストしてみたところ 今日生き残ったら空腹を満たすためだけに誰かを噛むけど その先を誰にするかは天運に決めてもらう! */
(-12) 2013/08/02(Fri) 20時頃
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─5月8日朝11時頃、繁華街近辺─ (>>20続き)
[外にはいたくなかった。誰か知り合いに会えば、またその人に生きてほしいと願い、苛まれるのだろう。逃げるように自宅ではなく、自分の職場の方へと足を向ける。今日はなんだか機動隊の数が多い。不審に思いながら俯き歩いていれば、眼の端に何かをとらえた。]
…トレイルさん?
[思わず小さくつぶやいたそれは己が何度も書き記し、罪悪感を逃れさせていた人物だった。本人を目にすれば思わず視線を落としそうになるが、耐える。感染者だという話だが、こんな明るい時間にこんな所に立っていて大丈夫なのだろうか。しばし迷うが、何かを探しているように目線を動かす様子に近づき、声をかけてみることにした。]
こんなところで、こんな時間に珍しいですね、トレイルさん。
(21) 2013/08/02(Fri) 20時頃
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―回想・5月6日午後1時頃、町役場前― >>1 ……票の集まり具合がおかしかったっつー話は俺も耳にしてる そこはあんたの言う通りなんだと思うぜ…で、あんたは誰に投票したんだ?
[彼女の話は尤もだった。何より推測が正しい事はナユタ自身が一番理解している事でもあったから。 問い掛けには半分ほどの興味と…残り半分はささやかというには意地が悪いであろう意趣返し。
捲し立てる少女に胸の内にわだかまる複雑な感情を掻き乱されて深く息を吐いた]
んじゃ逆に聞くけどな 見ず知らずの誰かの為にあんたは命張れるのか? あんたが俺に言ってるのはそういう事だよ…国に楯突いて死んでくれってな 甘いんじゃなくて想像力が足りねーんだ あんた、俺達も人間だって事、考えた事もないんだろ…それでよく誰も死んで欲しくねぇなんて言えるな それにな、もしどこかの誰かが感染者を見逃して、そのせいであんたの大事なヤツが襲われたら…あんたはそれでも受け入れられんのか?
(22) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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>>2 つーか分かってなさそうだから言っておくけど、感染者の致死率は100%だ 勿論治療薬が出来るって可能性もあるけど確証はねぇ 助けてって言ってな、死んでいく奴もいるんだ
[正論だけで世界が動くならばきっと自分も楽だっただろうにと。 目の前の少女に対する苛立ち…というよりはむしろ怒りをぶつける。 自分の目に映る世界しか見えていない事を断罪する権利などどこにもないと分かってはいても、言わずにはいられなかった]
…悪ぃけどこれ以上話す事はねぇよ さっさと帰れ
[話し終えればまた溜息を付き、椅子代わりの木箱の上から腰を上げた。 これ以上の消耗は避けたいと思うのは逃げなのかもしれない…けれど限界だと彼女に背を向け歩き出した]
(23) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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─回想/5月7日 未明 繁華街ビル地下─ >>17、>>18 そういうトレイルさんだって、道端に転がってた見たこともないガキに情けかけたじゃないっすか。 今も私を気遣ってくれてるっす。
でも、ここに入った時点で、私もかなり疑われると思うっすよ。でも私には秘策があるっすから大丈夫っす!
とりあえず、トレイルさんが感染してても、関係ないっす。ここにきた以上は恩返しするっす。
[マドカは直感的に理解する。彼は感染している。トレイルの拒絶的な態度からは、かつての兄やラルフが連想される。健常者を巻き込まないよう、一線を引いているのだ。だから、こちらを怖がらせて、逃げるようにし向けているのだろう。彼にはまだ理性がある。それならば…。]
ガキで人間なら、迷惑かけてもいいんすか?じゃあ迷惑をついででお願いがあるんすけど!
[マドカはごく自然に歩み寄ると、衝立を躊躇せずに通り抜けた。]
(24) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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─5月8日 朝11時頃 繁華街近辺─
>>21 […声が届いた。己がこれ程、この瞬間焦がれる程に探していた、女の声。自身が知るそれは、いつも夜の酒場で仕事をしている彼女としてのものでしかなかったが。向こうからの呼びかけに、瞠った双眸が彼女の瞳とぶつかり、──じっくりと、目を凝らすように瞬間細めた視線。ふと、表情は痛いものでも見たかのように眉から歪んで]
……、…ローズ、マリー。
[咽喉で掠れた低声が、彼女を呼んで、僅か唇を噛んだ。何かを堪えるかの様、背を預けたままの石壁の表面を、指が擦って、尋常の人としてのリミッターを外された爪が僅かにその表面を削り、粉にする。 ともすれば震えを帯びかける息を吸い込み、…ゆっくりと吐き出し]
…アンタ、を、……探してた。 ──、…確かめてェ…事が、…あってな。 […バカな事を、と。そう己の内側で響いた嘲笑と、彼女を今すぐにでも引き裂きたい、衝動。合わさる激流を、僅か乱れた呼吸を抑え込んだような声にして]
(25) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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―5月8日 早朝 役場前広場―
[告知が目に入った。昨夜、処刑されたのはローズマリーを必死に守ろうとしていた彼女らしい。彼女を殺そうとしていたあの男はまだのうのうと生きていのだろう。拘束をされることもなく。 重要監視対象だった彼が殺意を持って彼女を待ち伏せしていても奴らはただ見ているだけだった。恐らくは、彼女が食べられるその時まで…]
ふざけるな…。
[何のための重要監視だ。形ばかりの監視など意味はない。結局は、己に都合のよい人間だけを延命するためのその場しのぎの処置だろう。 機動隊の『権利』だけを振りかざし市民を守るという『義務』を放棄する無能な機動隊ども。職権乱用も甚だしい軍の犬どもめ。街から逃げ出す人々を撃ち殺してきたのならその業を受け入れ冷徹になってみせろ。疑わしいというだけで処刑を行ってきたのならその無念を無駄にするな。結局は、己に甘いだけではないか。 なぜ、こんな奴らが感染者から街を守るという大義名分を振りかざして処刑を実行しているのだろう]
失う覚悟もロクにできていないくせに、他人にはその決断を迫るのですか…
[生身の体であれば血が流れていたであろう強い力で唇を噛み締めた]
(+4) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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/* えっと、ローズマリー感染してないっていう確定ロル回していいのかな…。 システムメッセージが見えてないだけなんじゃない?っていう不安があるんだけども((((;゚Д゚)))) */
(-13) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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/* ダメだ、ラピュタ見てたらこっちに集中できない!! */
(-14) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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/* ちょっとテンションが、ぐぬぬ 予想外に生き延びてしまった殺伐キャラの成れの果てだぜ…… 生きてるうちにもうちょっと殴り合いしとけば良かったよー!折角共食いできるという美味しい機能が生かされなかたのが…残念なんだぜ…<狼陣営
(-15) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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/* っていうかひょっとしてPLがあんま機能を使おうとか盤面どうこうは考えないものなのかな? ロール重視・PCの性格重視ならそれが自然か…! あかんなやっぱこのシステム&盤面脳が抜けていない感
ある意味PBW脳過ぎるというか、人狼脳なのかもしれんけど、ぐぬぬ
(-16) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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─回想/5月7日 未明 繁華街ビル地下─
>>24 ……情けじゃねェ。俺のは、単なる気まぐれだ。あんな喰いかけ、…恩に思う奴があるかよ。 ──、…気遣いだ?…マジで、死んどかねーと理解できねェのか、テメェは…?
[己たちを窺っているだろう存在から潜めた声は、含んだ苛立ちを隠さず低まり、少女を脅しつけて]
…秘策? 関係ねェ、ってテメェ、何簡単に言ってくれち……[言いかけた言葉が、]
…はっ?
[さすがに、そこまで予想はできなかった相手の言動に固まり、間の抜けた声が上ずり零れた。少女の目には、起動中のパソコン、複数ディスプレイが置かれ囲まれたようなデスクと、その前の椅子に凭れ座して身と表情を硬めた自身が見えた筈で。…衝動すらも、その一瞬は吹っ飛んで、少女を瞠った瞳が映した]
(26) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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/* マドカちゃんまじポジティブ!タイフーン!www
だがそこがいい
(-17) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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―回想・5月6日午後1時頃、町役場前―
>>22 >>23
もちろん、オスカーさんよ。 他の人は、書けなかった。
[自分の罪を認めるようで嫌だったが、本心だ。噂が広がる前から、自分にはもう彼しか書ける人がいなかった。相手が誰を書いたか分かってて言ったのは間違いない。少し睨むようはっきりとそこは答えた。]
そうね、ナユタさんには言うことじゃなかったわ。 貴方達に死んでほしいと思ってるわけじゃないから、どうぞ忘れて。
後はその質問だけれど、全くの関係のない人だったら、恨むでしょうね。 でもそれが大事な人だったり、その大事な人ならば…。
[その後に続く言葉が自分でも分からない。少し考え口を開こうとするが、どの言葉も違い、どの言葉もあっているような気がする。そうして致死率の話になる頃には、やはり黙るしかない。分かってはいるが、1日でも長く。そう思ってしまうのは自分の我儘だから。彼にも大事な人がいるだろうに、目の前で死んでいくものを見続けるのはどんなに辛い気持なのだろう。きっと、様々な文句も罵倒も受けている彼に何が言えるだろうか。一つ息をつき、自分の気持ちに区切りをつける。]
(27) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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>>27(続き)
悪かったわね、体調が悪いのに時間をとらせて。 初日にも言ったと思うんだけれど、無理しすぎないようにね、おにーさん。 …私、本当自分が嫌になるんだけれど、貴方にも生きてほしいと思ってるんだから。
[「最後までバカなこと言ってごめんなさい。」そう苦く笑い言えば、彼とは反対方向へ足を向ける。こんなこと言わなくても彼ならばきっと生き残るだろう。 そして覆らなかった事実に、胸が苦しくなった。]
(28) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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―5月8日早朝/念話― >>*1 …いまさら言ったって遅いよ…
[自分の言葉を受けての、彼女の言葉に呆れたようにため息をつく。続く言葉も、すべて身勝手な言い訳にしか聞こえなかった。]
…なんであたしが、あんたの思い通りに行動しなきゃなんないんだ… 生きてる間に言ってくれなかった? うじうじしてるあたしに殺されるのが嫌だった? あんたの希望なんか知るか。 自分のせいで人が死んだって思いたくないから、あたしに責任を押し付けてるだけじゃないか。
……へえ…ってことは、機動隊はあんたを感染者とわかってて生かしてるんだ。 あたしに言ったように、自分を処刑してくれとは言わなかったんだね。
[早いか遅いかの違い。そんなことはどうでもいい。パティには、彼女が少しでも生き延びるために、自分を犠牲にしたようにしか見えなかった。]
…あたし、やっぱあんたは嫌いだ。
(+5) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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─5月8日朝11時頃、繁華街近辺─
>>25
[こちらを見る男の目。やはり彼は感染者なのだろうか。何時も店内で見る彼と違う様子に、訝しく思う。]
私に?確かめたいこと? ………ここではゆっくり出来ないし、ウチの店に来ない? 貴方、お尋ね者なんでしょう。
[自分に確かめたいこととは何だろう。 そう思えばすぐに聞きたい気もするが、先程見た機動隊の姿も気になる。彼の掠れた声や壁を掻く姿に怖くないと言えば嘘になるが、自分の目の前で捕まる姿も見たくない。 少し考えてから店に誘ってみた。あれだけ名前を書いておいて今更虫がよすぎると嘲る自分の声も聞こえるが、体調が悪そうな人をこんな所で立たせたままでいさせるのも嫌だ。そうして彼が了承すればすぐさま店へと向かうだろうし、拒否をすればため息をついて彼の手をひき無理やりにでももう少し人目の少ない路地裏へと向かうのだろう。]
(29) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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>>*2 [トレイルの返答に唇を噛む。 残念だったな、その言葉が、嫌味にしか聞こえなかった。 守ることが出来なかった自分を嘲笑う言葉だと思った。 だからこそ、続く言葉を意外に思いながらも、にわかに信じることは出来なかった。]
殺してない? …嘘じゃないだろうね?
(+6) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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―回想・5月7日深夜、チアキ自宅内― >>6 ……アイツ…クソッ
[クシャミはパティに襲われたと言っていた…その癖自分が感染させた相手を他人に告発したという事実に小さく舌打ちする。 何か理由はあったのかもしれない、けれどナユタの知る限りの情報から導き出される彼女には、良い印象は持てなかったのが事実だ。
震える手に視線を落とし、暫くの逡巡のちそっと手を重ねた]
…それは初耳、つーか軍の情報にもそんなのなかったな ………取り敢えずパティの言う事は事実だと思う クシャミは…パティに襲われたっつってたからな……噛み痕も確認したから間違いねぇと思う ……それとトレイルも…感染してるって、直接聞いた
[直接会話というのはテレパシーのようなものなのだろうか。 それならば感染者を殺すのは得策とはいえない…? ……分からない。けれど考えてみるべき事かもしれない、そう思った]
(30) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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─5月8日 朝11時頃 繁華街近辺─
>>29 …ッ、──テメェ、何考えてんだ…?
[己を監視している者たちは、拘束の指示、あるいは何か「事」がなければ監視を続けているのみだったであろうと、…ひとまずは、今この時までは。彼らの目を意識しない事は、ない。己を見つけた顔見知りの反応も。 ──お尋ね者。そういう彼女も、己の感染容疑を知らぬ筈はないのだ。感染の疑いがある…そう大して親しい訳でもなかった男に自ら近づくまでは、まだ良い。だが、あまつさえ、あえて店に?危険を呼び込む可能性を、踏まえた上で?
確かめたい事があると、言ったのは己だ。しかし自身の状態をあえて顧みずとも、提案を了承できる訳がなかった。彼女を、助けてくれと口々に言った者達の声が、一息に何か痺れるように熱量を含んだ脳内を駆け巡り──気付けば彼女の腕を弾くように振り払っていた。 焦点を戻した双眸が眼前の女を睨みつけ、歯の根が合わないほどに、瞬間沸騰した感情に震えを帯びた奥歯を噛み締める。
何なのだ。何なのだこの女は、この女を護ろうと叫んだ──あいつら、は。 心底……虫唾が、走る]
(31) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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>>29 っ、…!…、……やっぱ…確かめる、までもなかった。 『あいつ』が、命、まで捧げる、…そんな、女じゃねェ、──絶対ェに、…違う…っ、
…ッ…、感染したら、お終ェなんだぞ…?アンタの、命も、アンタを大事に思ってる奴らの、…願った奴らの、クソったれな叫びも!! パティは、…とんだバカ野郎だ、……っ、…テメェの、『あいつら』を思う、気持ちなんて、そんな程度だったんだよッ
[ラルフも。他の、彼女を助けようと囁き響いた、その声の主も。 周囲に、──見張りの目に、思わず張り上げた声が届いてしまうだろう事も構えず、堪えきれぬ己の身勝手故の言葉を叩きつけるように叫んで。にわかにざわめき、それ以上何事かあれば距離を詰めようとする見張りの機動隊員達の気配に、遅れて気付いた様子で、音無く動かした唇をローズマリーに向けかけ、…きつくまた歯を噛んで、足早に踵を返した]
(32) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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−回想 5/6 朝、役場前−
[声、をかけられた。肉声とも今まで聞いていた念話とも違う不思議な声。顔を上げると、どこかで見た覚えのある青年がいた。人の気配を感じない彼。体はどこか薄らと透けているように見える。あぁ‥以前訪れた本屋の店主だ。彼も死んだということか?]
そう…ですね。気がついたらここにいました。 地獄に堕ちるものだと思っていましたが、今、ここに立っていることに少々驚いています。
[苦笑いを浮かべながら話す言葉。『化け物』の本能が理性を越えようとする懸念をする必要がなく話せることがこんなにも嬉しいことだとは思わなかった]
貴方も、気がついたらこうなっていたのですか?
[もしかしたら、彼に死に様という嫌なものを思い出させるかもしれない、と思いつつもフと聞いてしまった言葉。何か、話すことが欲しかった。普通に話せることが嬉しかった。ただそれだけだった**]
-回想終了-
(+7) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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/* ローズマリーちゃんが天然すぎて!! いや、ほんとに貴方守るためにパティもベネットも必死だったんですよ!! なのになんで貴方を殺そうとしていたトレイルを店に招こうとしているんですか!バカーーー!!!(←愛ゆえのバカ扱い) */
(-18) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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─5月8日朝11時頃、繁華街近辺─
[振りはらわれた腕にとっさに身構える。しかし、彼のおかしな様子に戸惑っていると次いで聞こえてくる言葉にカッとなった。]
命を捧げる、ってどういうことよ! それにあいつらって、パティちゃんのこと何か知ってるの?!
[理解は出来ないがここでこの人を逃せば何も分からなくなる。周りの気配にも気付かず腕を再度つかもうとすれば、その前に足早に踵を返された。すぐさま後を追おうとするが、それよりも周りにいつの間にか迫る機動隊に、ここではダメだと判断する。
『アンタの、命も、アンタを大事に思ってる奴らの、…願った奴らの、クソったれな叫びも!!』
私を大事に思う人?その言葉が木霊するがどういうことか分からない。自分が大切にしたい人達はいても、自分を大切に思ってくれる人は、願ってくれる人は…。 いるかもしれない。いたら、嬉しい。この数日でもしかしたらと思うことはあって、でも、きっとその人たちの中で自分は一番じゃなくて…。 言い逃げしていく彼の向かった方向にらしくもなく憤った目を向け、どうすれば会えるかと思案すると、自らもその場を後にした。]
(33) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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―5月8日午後1時頃、「三元道士」店前―
[あれから数件の噂好きな人や情報を持っている人に話を聞きに行ったが、いなかったり、知らなかったりとトレイルの居場所が分からない。悪態をつきたくなるが、今はそれよりも情報を。男だからか“感染者”だったからか、振り払われた左腕は熱を持ち始めているがそれも苛立ちにしかならない。そうこうしているウチに目的の場所に着いた。 以前クシャミがこの時期には情報が集まるかも知れないと言っていた場所。それが人か“病”かは分からないが少しでも何かあるのならば。扉を叩き声をかける。]
すいません 誰かいませんか? お店開いてませんか?
[そうして返事がなければもう三度扉を叩きドアノブに手をかける。 この扉はあくだろうか、それとも、今まであったかのように無言を貫くのか。]
(34) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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─5月8日 早朝/念話─
>>+6 ──…俺を、ぶっ殺そうと探した、あの勢いで。テメェで確かめに行きゃァ、良いさ。 亡霊は…死んじまったら、動けねェモンかい?……アンタの声は、…何を言っても、届かねェだろうがなァ、……
[薄く、消えそうな『音量』で届いた思念の内容は、…彼女がまだ、感染者でもない事を暗に示して、今はそれ以上の応答は行われることはなかった]
(*4) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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―回想/5月7日夕方16時 街外れの空き地―
[涙が引いたクシャミの顔>>14、言葉の効果に満足げに目を細めつつ再び上げられた掌には大人しくその場に留まるまま。 彼女の顔を笑みが彩るのを見れば、自分の言動への照れ臭さに小さく頬を掻いた]
いえいえ。こんなエセでも良ければ、気軽にどうぞ。 ――……そろそろ行くよ。
[慣れない事をしたせいか、胸中がそわそわと落ち着かない。すっかり意味の無くなった帽子を目深に被って、ゆるりと彼女へ手を振る。特に引き止められる事もなければそのまま彼女へ背中を向けて、数歩。そして一度だけ歩みを止めると振り返って]
……本当に駄目な時は、うちにおいで? ……、…、…歌を、有難う。
[それだけ言い添えると、後は振り返る事無く。 その足で、町役場前広場へと向かう――選び取る為に]
―回想終了―
(35) 2013/08/03(Sat) 07時半頃
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─5月8日未明 薬屋「三元道士」─
[闇に沈む店内、闇を削り取る蝋燭の灯りから外れた視線はただ意味もなく足元の暗がりを見つめていた。思考はただぼんやりと漂うばかり。
そんな中響く微かな音>>15がはっきりと鼓膜を震わせる。 緩慢な動作で顔を上げて扉へと向けて、暫し。続く物音が無ければ不審気に僅かに眉を寄せながら燭台片手に扉へと近付く。 少し確認した後、異常が無い扉の様子に首を傾げながら戻ろうとすれば足元でカサリと小さな音。差し込まれ床を滑ったらしいその紙片を拾い上げ、用件のみ伝える文字の並びを目で追う。少なくとも今ではないらしい文章に肩を竦めると、『今夜』を迎える為に鍵をかけた。 未練がましくも扉から目を離せずに居る自分に苦笑すると、こつりと額を木製の扉に預けて。
扉を開けて、自分はどうするというのか。追いかけて、すがり付いてみれば良い?]
――…『露蝶』は、そんな事しない。
[落とした言葉を胸中で反芻して、噛み締める。それでも離れがたくて、暫くはそうして確認作業を繰り返し。 落ち着けば、連日よりは早い就寝の準備を始めた]
(36) 2013/08/03(Sat) 08時頃
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―5月8日午後1時頃 「三元道士」店前―
[まどろみと覚醒を繰り返したものの、いつもより長く眠れれば少しは溜まりに溜まった疲れも癒えて。それでも何処かだるさの残る身体を起こして身支度を整え終えたところに店先から届いた音と声>>34に反射的にいつもの定型句を言おうと開きかけた口を一度閉じる。まだ鍵は開けていなかった]
ちょっト待ってネ。今鍵開けルヨ〜
[言いながら、何処か切迫感のある女性の声に追われるように早足で扉に近寄ると固い音を立てて鍵を開ける。そして珍しくも店主自ら扉を開ければ、以前店に来た少女。名前は、確か聞いていなかったはず]
っト、こんにちワお嬢さん。 ……どうしたノ?
(37) 2013/08/03(Sat) 08時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 08時半頃
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─回想/5月7日 未明 繁華街ビル地下─ >>26 [驚いているトレイルにはお構いなしに、話を続ける。]
トレイルさん、そんな顔だったんすね!ちょっと機嫌悪そうな顔してるけど、なかなかカッコいいっすね!
[視線を少し奥へずらすと、トレイルの背後にパソコンや複数のモニターが配置されているのが見える。外部と接続できないのにどうしてパソコンを?かなり、訳ありのようだ。そういえば、先ほどからトレイルは怒りを吐き出している時でさえも、声をひそめて話している。外部へ情報が漏れるのを警戒しているのだろうと気づく。そういえば、トレイルは感染容疑がかかっているし、見張られていてもおかしくはないだろう。マドカも声のトーンを下げる。]
お願いっていうのは、感染者の兄のことで…。トレイルさん、今日会って、なんとなくなんすけど、感染してるように思えたっす。だから話を聞いてもらえないかなって…
でも、忙しそうっすね。何してるかはさっぱりっすけど…。あまり長居したら邪魔しちゃうっすから、そろそろ、帰るっす!食べ物、衝立の向こうにおいとくんで食べてくださいっす!お腹減らしてもろくなことないっすからね!
(38) 2013/08/03(Sat) 12時頃
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あ、そうだ!秘策っていうのはこれっす。
[マドカは荷物から着替えとウィッグを見せた。]
ずばり、逃げ足と変装っす! とりあえず、ここを出たらなるべく自然に逃げるっす。幸いこの辺りはビルとか路地裏とか、わりと隠れられる場所あるんで、適当なところで、隠れて着替えて、まくっす!そうすれば、トレイルさんについてる見張りの何人かは釣れるんじゃないすかね?予想外の恩返しっす。ちょっと下準備させてもらうっす。覗いちゃダメっすよ。
[マドカは衝立の裏へ戻り、ごそごそと着替えを始めた。] しばらくして、衝立から出たマドカは、一見すると、先ほどと変わらない様子だが、足元を見ると、ジャージの、裾がまくられている。]
準備できたんで、帰るっす。私と兄も諦めないっすから。トレイルさんもお元気で!
[最後に思い切り笑って見せて、マドカは扉を開けて出て行った。]
(39) 2013/08/03(Sat) 12時頃
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>>37
[開こうとした扉に力をかければ、その前に開かれて驚く。少したたらを踏み前につんのめりそうになる身体を慌てて戻せば、以前見たお薬屋さんの姿。前と変わらない様子に安堵したものの、まだ表情は硬いかもしれない。]
…こんにちは、お薬屋さん。 少しお話を聞きたくて来たのだけれど、大丈夫かしら?
[「自己紹介が遅れてごめんなさい、私 ローズマリーと言うの。好きなように呼んで」それだけはなんとか笑顔で言えば、少し躊躇ってから視線を上げ本題を出す。]
お薬屋さんはトレイルさんという方の住居か居場所、もしくは会う方法を知ってる?
[今日にも彼は処刑されてしまうかもしれない。その前にどうにか話を聞きたくて「お仕事以外の話でごめんなさい」と断わりを入れつつもその口調や様子は逸る心を抑えきれない。お願いどうか知っていると言ってと願う心から、その様子は懇願めいていたかもしれなかった。]
(40) 2013/08/03(Sat) 12時頃
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/* まりーちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!! だからあいつに会っちゃダメだってばぁぁぁぁ!!! */
(-19) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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/* 天然無自覚たらしだ。この子。 恐ろしい。 でも、守ってあげたくてたまらない。 あーーーーでもどうやってorz */
(-20) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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―5月8日午後1時頃 「三元道士」店前―
[前のめる身体>>40に反射的に片手を差し出しかけるも、目の前で堪える姿に意味のなくなった手を引き戻して]
良いケド、長くなル?
[長くなりそうなら店内へ招き入れるだろう。手短にという事ならばそのまま戸口での会話に。 以前見た笑みと違い、何処かやはり固さの残る笑みに首を傾げた後、相手の名乗りには頷いて、自分も「露蝶」と名乗る。続いて彼女の口から滑り出た彼の名に意図せず体が硬直した]
……トーイが、どうかシたノ? …住処は、知らナイ。会う方法モ、良く分からナイ…繁華街の方デは、見かけ易イ気は、すル。 ……ごめんネ。
[自分の所在が定まっている分、会う際は自分の店が主だった。以前はネットを介したやり取りもあるにはあったが、通信の閉ざされた現状はただの文字の羅列である。 哀願染みた切実さを帯びる彼女の言葉に、緩く首を振る。彼女の意図が解らぬまでも、所在知らぬ事自体に感じる無力感は同じで、少し肩を落とした]
(41) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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―5月8日 早朝 町役場前広場― >>19 [足取り軽くベンチに座る少女に近付いて行く。
何時も通りの俺だったら、彼女はまたボランティアの人、とか言って…そしたら、チアキだよって返して…。
けれど目の前の少女は今まで感じた事が無い程、纏う空気で此方に来るなと…
少女に近付くに連れ一歩ずつ足が重くなる。少し離れた場所で足を止めた]
……やっぱり、ダメ、かな?…ダメ、なのかな… クーちゃん、…
[不思議と声は震えなかった。落ち着いた声色で静かに問い掛ける]
クーちゃん、クーちゃん…、あのね…少しだけ、お話がしたいんだ…。
(42) 2013/08/03(Sat) 12時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 13時半頃
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─回想・5月7日 深夜 酒場前─
[己の無力さをただ嘆いているわけにもいかない、と必死にたどり着いた酒場前。そこには、トレイルの姿(>>11)があった。彼女に手をかけようと愉悦に浸っていた念話とは違い、どこか焦燥感に駆られた様子が見て伺える。やがて、街へと消えた彼を見てホッと胸を撫で下ろした]
良かった…。 本当に、良かった…。
[安心感からか足からは力が抜け落ちて、その場に座り込み空を見上げる。目からは一筋の涙が流れたような気がした]
-回想終了-
(+8) 2013/08/03(Sat) 14時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 15時頃
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―5月8日午後1時頃、「三元道士」店内― >>41
[話が長くなるかは…分からない。でも話の内容を考えるに外で話すよりは中で話した方がいいだろう。ここに来るまでにも機動隊がうろついていた。何処で聞かれるか分からない。会って話を聞くまで彼に捕まってもらっては困るのだ。そう考えればすすめられるまま店内に。男の名前を聞きながら『綺麗な人は名前まで綺麗なのね』と少しずれたことも考えた。]
彼がどうかしたわけではないの。 ただ、今日私の前に現れて、確認したいことがあるって言われて、でもソレがよく分からなくて…そしたら私の知り合いの名前が…。 ごめんなさい、私にもどう話せばいいか分からないの。 でも今会って話さなければ絶対後悔する。
でも、そうよね…いるとしたら繁華街よね。
[だがあの騒ぎを起こした後ではいない可能性のが高いだろう。いたとしても潜伏先があるはずだ。それが分からなければ…。言いたいだけ言って姿を消した彼に苛立ちがつのる。しかし目の前で肩を落とす彼にソレを押し殺した。]
(43) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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/* あかん!私日本語おかしいぜ!! いや、いつものことだぜ!!! */
(-21) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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>>43(続き)
[“トーイ”と呼んでいるぐらいだ、彼とは仲がいいのだろう。知り合いが感染者として追われる辛さはどれほどだろうか。自分も経験してるだけに何も言えない。 そして今まで書き続けていた彼を大事に思う人を目の前にして罪悪感が一気に押し寄せる。目を見ることが出来ない。手で目を覆い隠し俯いた。]
ごめんなさい、いきなりこんなことを聞いてしまって。 ありがとう。 私、もう行くわ。 どうか、貴方は無事でいてね。
[私はもう、彼に投票してしまった。これ以上一緒にはいれない。最後に背筋をのばし、なんとか笑顔を形作ると手を振って店を出る。ルーティエに謝るのも告白するのも筋違い、それはただの自己満足にしかならない。 頭を緩く振って思考を打ち切れば前を見据える。 今は一刻も早く彼を見つけなければ。]
(44) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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―5月8日 早朝/念話― >>+5 [嫌悪感を隠そうともしないパティ。こうやって話していると少しだけ気が紛れる。 パティが自分を嫌っているのは悲しいが、仕方ないことだというのもわかる。だから、感謝の思いは胸の奥に留めた。]
わかってる……パティの言いたいことは……わかってる、よ。 あたしが…パティに、何を言おうと、あたしが、パティを……殺した事は事実だし、許してもらおうなんて、思って、ない。 だから、これは全部、あたしの、身勝手な思いだ。
[嫌われて当然なのだと。むしろ、「話もしたくない」と思われていないだけマシだ、と。それだけでも感謝しつつ。]
ごめんねパティ。それでもあたしは、パティの事、嫌いじゃ――― [そこで唐突に念話が切れる。チアキの来訪を悟ったから(>>19)だが、その事は声を聞いているものには伝わるまい]
(*5) 2013/08/03(Sat) 17時頃
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―5月8日 早朝 町役場前広場― >>42 [チアキが目の前で止まる。 ほんの僅かだけ、空腹を意識せずに済んでいた。心の隅で、“亡霊”の1人に感謝する。……その“亡霊”は感謝など望んで居ないであろうが。 それでもなお、彼を自ら食い殺す訳にはいかないという思いだけは、自分で再確認して。]
……チアキ……
[チアキの声音は、意外なくらい、落ち着いている。 とっくにナユタから情報が伝わっているものと思っていたが。いやそれ以前に、彼はパティから、自分が感染者だという情報を得ていたはず(>>5:0)だ。]
……怖く、ないの?
[話がしたい、と彼は言う。 それは、自分にとっても同じ事で。……襲いかねないから拒絶したいという思いよりも、チアキと話をしたいという思いが、勝った。]
……話は、出来ると、思う。でも……あたしが、様子、おかしくなったら。すぐに、逃げて。 それを約束して、くれないなら、口利かない。
[自分の手でチアキを殺めてしまうことだけは。それだけは何としても避けたいから。複雑な思いを胸に、顔だけをチアキに向けて返答した。その体は動かさない……動かせない。]
(45) 2013/08/03(Sat) 17時半頃
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/* ナユタPL様が不調ということなので、6dのクシャミ捕縛は期待せず。ということで今夜の噛み先をダイス神に決めてもらう 1d4:2 1:チアキ 2:マリー 3:マドカ 4:露蝶 */
(-22) 2013/08/03(Sat) 17時半頃
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/* 噛み先マリーセット済 */
(-23) 2013/08/03(Sat) 17時半頃
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―回想/5月7日夕方16時 街外れの空き地― >>35 [立ち去ろうとする露蝶に対して。僅かに、微かに、安心したような笑みを浮かべて、露蝶を見送る。] ……はい。……生きていたら……いえ、なんでもありません。
[生きていたらまた会いたい、と言おうとしたが。 その可能性はあまりにも低いということを自覚し、伏せた。 生き延びろ、とナユタさんは言ったが。正直こんな状況では。……持って2日。その間にワクチンが届くなどとは、全く期待はしていない。]
……ええ、その時は……是非。 ……歌?え?いえ、どういたしまし、て……
[困惑して答えたが、露蝶は補足せずに、去っていった。 その「歌」とやらが何を指すのかは、露蝶が去ってから。 最後に歌ったのはあの時(>>0:255)だが、……言われてみれば、あの場所は「三元道士」の前だったような、気はする。もうあれから5日も経ったのか。色々なことがありすぎて、経った時間の短さに驚く。 大して上手くもない歌に礼を言われ、恥ずかしいような、歯がゆいような。なんとも形容しがたい気持ちをになって、また、独り。 夜になるまで耐えてから、彼女は、人通りの少ない道を可能な限り選び、帰路についた] ―回想終了―
(46) 2013/08/03(Sat) 18時頃
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─5月8日午後5時頃、繁華街近辺─
[聞いて、走って探してみたけれど今だ見つからない。この数日見つからないのだからそうそう見つかるとは思っていなかったがここまでとは。時間が刻一刻と迫ることに更に焦りが募る。 出会った場所にまた帰ってきてはいないかと来てみたが、どうだろう。ココにもいないとなると迷惑になるのは承知でナユタさんに理由を話し頼み込むしかないだろうか。 彼が立っていた場所と同じ位置につき、彼の様子を思い出す。体調が悪かったのか、理性が無くなりかけていたのか、かなり辛そうな様子ではあった。そんな彼が、まだ人の通りがあるこの辺りに戻ってくるだろうか。]
いったいなんだって言うのよ。
[諦めるわけにはいかない、でも考えても分からない事を投げ付けられて逃げられて、途方に暮れる。 一人、夜道を歩いていれば食べにやってくるだろうか。 でも彼が言ってた言葉を考えるに、信じられないけれど、私は…もし、本当にそうなら。]
なんで私なんかを…パティちゃん…。
[考えるが、答えはどうしても思い浮かばず、立ち尽くすしかなかった。]
(47) 2013/08/03(Sat) 19時半頃
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/* ローズマリーちゃんの馬鹿ーー!! なんで食べられようとしてるの、あなた!! (愛故の馬鹿扱いデス) */
(-24) 2013/08/03(Sat) 20時頃
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─5月8日 午後5時頃 繁華街近辺─ >>47 [──夕暮れの紅が薄れ、辺りを薄闇に包み込み始める、逢魔が時。擦れ違う『人間』が、本当に『人間』であるのかすら曖昧にする時間帯。
夜にと、己がそう告げた彼の居るであろう場所に向かい、…躊躇いも含んだ様にゆっくりと行動を始めた姿は、敢えて不審に隠れる様子を見せぬようにと潜まず道端を歩む。時折、擦れ違う人影からは顔を逸らし、掌に爪を立てて掠れた息を、漏らしてやり過ごし。意図せずまた来た、ローズマリーが佇む壁傍の街路樹の近く、ふと上げた目線が薄暗さの中で確かに彼女の双眸と出合った。 顔が隠しようもなく歪み、奥歯を噛んで。…逸らそうとしかけた瞳で、しかし彼女を睨み直した。緩りと、少し爪先が留まる]
……。──感染したら、お終ェだ。…そう言った、筈なんだがな。 これから、化けモン達の、時間だぜ。こんな場所で独り、…自殺志願者か。
[ともすれば怒鳴りつけそうになる声を、離れた位置の見張りを今はまだ意識すればこそ、ひっそりと咽喉を震わせて潜めた声を、投げて。…自分のバカさ加減に嫌気が差しながらも。彼女が答えねば顔を逸らし其の侭行くつもりのよう、爪先が僅かに動き]
(48) 2013/08/03(Sat) 20時頃
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─5月8日 夜 薬屋「三元道士」─
[ごく静かに、扉は開かれた。店に来るまでにあった様々の事、それを振り払う様に一度身を潜めてから、闇に紛れて──見張りを、完全に撒く事はできなかっただろうが、ほんのひと時でも確かに追跡の手から離れ──辿りついた、店内。 彼はそこにいるだろうか。……扉の内側に、滑り込むように入り、後ろ手で戸を閉め。薄く開いた唇から、微かに震えた呼気を吐き出し、目蓋を薄めた。
──彼が、もしその瞬間に居なければ。ただ、静かな店内を茫漠とした双眸が見つめて、…やがて小さな音を立てて踵が向きを変え、残すものもなく、再び夜の中へと紛れていった筈で]
(49) 2013/08/03(Sat) 21時頃
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/* ごめんなさい、昨日のくだりもう一回繰り返すほどちょっと気力がないデス…。 えぇい、なるようになれーヽ(´Д`;)ノ */
(-25) 2013/08/03(Sat) 21時頃
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/* は!そうか! 墓下でソロルを回せば良かったのか!! (今更) */
(-26) 2013/08/03(Sat) 21時頃
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─回想/5月7日 未明 繁華街ビル地下─ >>38>>39 は?あ、…うん? ──…感染、者の、…兄?
[この少女は何を言っているのだろうか。不意をつかれたそのままに、畳み掛けられた思考の回転が口にまで追いつかない。暫しの間、そして自身を感染者と判断した上での少女の態度と話なのだと、理解した顔が片眉を上げ、瞬間奇妙に歪んだ]
…、……。もし、そうだとして。 俺に何、期待してんだ。……兄貴と、ご対面でも…すりゃァ良いのか。
[様々の、…疑い、苛立ち、そして何より信じられないような。…しかし少女のこの実際に命を顧みているのかいないのかも確とせぬほどの…実際に目の前で実行されていく言動ゆえに、妙な説得力まで含んだ言葉への感情は、自身にもすぐには判断がつかず。唇を、薄く動かし、眉寄せたまま視線を外し、…長い溜息を吐いた]
名前、…なんて、いうんだ。兄貴の。 [囁くように訊いて、自分でも纏まらぬ思考にこそ、苛立ったように雑に頭を掻いて] ──、…もし。……兄貴、に、呼びかけられたら。気が向いたら、…『呼んで』、やっても良い。
(50) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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[感染者同士、精神を通じ合わせる意思さえあればできるだろうテレパシーの事。少女には理解できぬだろうが、……ただの、気まぐれなのだと、そう胸中で呟いて小さく声を継げば。もう言わずとも行けと、言うかのように顔も向けずに手を追い払うように振った]
…。 元気、でいられる訳、ねーだろうが。 バカじゃねェの。……、…バカじゃ、ねえのか。
[諦めない。そう…まるで明るい突風のように、言って去った少女の声が耳に残る]
…、しあわせな、人間様、なんだろうよ。……
[少女が、消えて妙に寒々とした…最初からそうであった筈の、狭い地下室。残された食料に、緩と開いた双眸を落として。知らず唇から零れた言葉は、恐らく誰の耳にも届かなかった。 …気が向いたら。そのような、「気が向く」時間すら、己にはもう残されていないかも知れない事は──知っていて、それでも、あの『生きた』少女を見ていると、…なぜか、]
……化け物が。生きてェ、なんて、…[本当に。バカらしい事の筈なのに]
─回想終了─
(51) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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─5月8日午後5時頃、繁華街近辺─ >>48
[こんな感情、考えたこともなくて頭がグラグラする。このまま考えても立ち止まるだけだと、目を開けばそこには求めていた人物。 『あぁ、いた。』 出会えたことに自然と口が笑みを形作る、彼の腕が届くか届かないかぐらいの距離まで近づいて足を止めた。]
さっきはどうも、トレイルさん。 良かった、どうしても貴方に確認したいことがあって探していたの。 ねぇ、『命を捧げる』っていったいどういう意味? “あいつら”って誰?
[『パティちゃんは何を願っていたの?』 最初は笑顔だったのが段々と無表情に。しかし相手を見つめる瞳は逸らさない。今聞かないと、聞けるチャンスはきっと2度とない。そう思えばここで逃がすわけにはいかなかった。もし本当に、自分のために生きられなかったのなら、その理由だけでも知りたい。自分の知らないところで何が起こっていたのか、今のこの人なら教えてくれる気がした。]
(52) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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―回想・5月7日深夜、チアキ自宅内― >>30 [ナユタの舌打ちの意味が分からず表情を覗き込むが、手に触れる温もりにそちらに視線を移し強張った手の力を抜いた]
……クーちゃんも、お兄ちゃんも…本当に感染してたなんて…
[パティの瞳を思い出す。…もっと話を聞くべきだったのだろうか。あの時の自分は早計では無かったのか…]
………、…あれ?パティちゃんは…クーちゃんはお兄ちゃんに噛まれたって…言ってた。
[ふと感じた違和感。顔を上げてナユタへ瞳重ねて]
(53) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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─5月8日 深夜22時頃 繁華街近辺─ [その目は酷く虚ろで。しかしながら、その目を見るものが良く見れば、その奥に、昏い光が反射するのが解るだろう。
……彼女は、結局、空腹に負け……理性を手放し、本能に身を委ねた。]
………………。
[今の彼女は、物言わぬ狩人で。 鼻と耳を頼りに、“仕留めやすい獲物”を狙う。 邪魔さえ入らなければ。機動隊の拘束や、そういったものがなければ。 今夜、彼女は誰かを食らうのだろう。 少なくともそれまできっと、理性は戻らない。]
(54) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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─5月8日 午後5時頃 繁華街近辺─ >>52 [女の唇が、笑みを浮かべた。 己は思わず、眉が寄り、何か酷く理解しがたいものでも見せ付けられた時のように──距離を詰める彼女から自身は距離を取る事も瞬間忘れる程に、初めて見たような『この女』から視線をなぜか外せず]
……、──知って、どうする。
[沈黙。消えいく女の表情を映し込んだ灰緑の瞳が、ふと、逸らす事を漸く思い出したかの如き仕草で僅かに逸れ。それでも、やや伏せた目蓋の上に、女の視線を感じる。どこか冷ややかで、それでいて切な感情を凍えさせたような…瞳。 ──吐き気がするような。『あの女』とは別人のように覗いた何かの色が、己の苛立ちを確かに萎えさせ、…本当に僅かな、気の向きを呼んだ。薄く、溜息を乗せた唇を開いて]
…、[指先が、眼前の女の鼻先を緩りと指し示した]
……パティ、が。命がけになってまで。…ラルフと、……他にも。 どうしよもねェ…クソ野郎どもが、護ろうとしたのは。──アンタの、命だ。……、…『マリー』。 クソッたれの、ローズマリー。
(55) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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[恐らく。己が…そう、誰かに聞きでもしなければその呼び名を知っている訳はないだろうと、彼女には伝わったかは知る所ではなかったが。 ──それ以上の説明は、どう捉えられようと、加える気もなかった。…気が向くのはこれまでだと、言わんばかりに、顔と共に爪先が横を向いた]
(56) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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―5月8日 早朝 町役場前広場― >>45 [声が聞こえた。自分の名を呼ぶか細い透き通る声。ただそれだけで堪らなく泣き出しそうになり唇を噛んだ]
…怖くないよ。
[目の前の小さな小さな女の子に優しく語り掛ける。…ただただ切なくて悲しくて]
……うん、約束する。俺の逃げ足の早さ、知ってるでしょ。ね、共犯者ちゃん…
[口元を歪める。笑顔で居たいのに…きっと、今の自分は滑稽な表情をしているのだろう]
………君を、噛んだのって…だあれ?
(57) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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─5月8日 午後4時頃 教会─
[夕焼けがあたりを照らし始めた頃、少し寂れた教会へ訪れた。このご時世に今更神に祈ろうとするものはおらず、夕日がステンドグラス越しに閑散とした教会の内部へと差し込んでいた。少し奥まった場所にある懺悔室へと体を滑り込ませる。人一人程度しか入れない狭く圧迫感のあるその空間が今の自分の脳内のようであり自然とため息が溢れた。誰が聞いているわけでもない、ただの独白をこぼす]
自分を正当化する為の理屈を並べ、身勝手な理由である男性の人間としての尊厳を奪いました。生命を奪おうとした人もいます。
許されないことをしたのはわかっています。
ですが…
守りたいものを守る手段がないことに絶望するのが罰だというのなら、僕自身にだけ降りかかる罰にしてください。
どんな罰だとしても受け入れます…
どうか…彼女は巻き込まないでください。
…お願いします。
[自分勝手な懺悔で救われようとは思わない。ただ、神様が気まぐれでもこの願いを聞いてくれるのなら]
(+9) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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―5月8日 早朝 町役場前広場― >>57 [怖くない、と。……そして優しく掛けられた声に泣きそうになり。 でも泣かずに。 「共犯者」と言われたことに、あの家を二人で探した事を思い出し、それでも、泣かずに。
発された言葉は、意外なもので。 暫く、あっけにとられた表情に変わり。……数秒置いて、口を開く。]
………トレイル、だよ。 ……パティが知られないままなら、あたしが殺されると思った。あたしが噛まれたって言っておけば、逆に殺せると思った。だから、ナユタさんには、パティに噛まれた、って。言った。
……ついでだよ。もう一つ言っちゃえば、さ。 オスカーが、感染者に襲われた、ってのはあたしの……でっちあげ。……[嘘を付くべきか、本心を言うべきか悩み……結局本心を語ることにし]……あの日チアキが死なないなら……それでいいと、思ったんだ。
[話しながら。その瞳は泣きそうな色へと変わるが、涙は一つも出ない。チアキを睨みつけつつ、乱暴な口調に変わり] ……幻滅したよな?……幻滅したって、言ってくれよ。……なあ……「ボランティアのお兄さん」よ……
(58) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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―>>58続き― [そして。 「殴るなら殴ればいいさ」とばかりに、目を閉じて、斜め上を向く。助走をつけて殴るにはちょうどいい位置だろう。 その肩は僅かに震えている]
(59) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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─5月8日 朝9時頃 チアキ自宅庭─
[チアキの自宅。庭を覆った塀の上に、恐らく洗濯は済んでいないだろう、使ったまま乾いたようなタオルが一つ引っ掛けてあった。それは、ほんの数日前──そう、ほんとうに、たった数日前に、チアキが貸したタオルであったのだが>>3:16、彼がそれに気が付くかどうかまでは、己の知る所ではない]
(60) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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/* 話しかけられなきゃ黙っとく方!中の人です!! いや、赤も表も回してるのに霊界に構ってる暇ないよね。きっと…と思ってさ(´ノω;`)
ベネットさん!かもん!!はよかもん!! いや!リアル大事にだけど! パティさんはスルーされた手前、どう話しかけていいのかわからないよ…。
ローズマリー噛みがなかったからトレイルとも話辛いし… クシャミちゃんはなんか色々変わってしまったし…
とりあえず!灰で!しゃべる!!!! */
(-27) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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ー5月8日昼頃 町役場前広場―
[マドカは投票に来ていた。街の人間はどんどん減っており、見知った者ばかりになっている。下手に投票すると、知人が処刑されてしまう恐れがある。感染者のトレイルへ票を入れるのも躊躇われた。
ふと、近くを通った男の投票用紙が見える。あれは、難しい文字だ。読み方は「ろちょう」さんだろうか…。知っている人物の名前ではなさそうだ。マドカは自分の投票用紙に、その名前を書き込むと、素早く投票を済ませた]
(61) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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/* >>57 きたな……(`・ω・´)
さあ、吊られるぜ! でも明日は誰吊られんだこれ…?
死のう死のうとしてきたけど、やっぱり死ぬだんになると、ちょ、ちょっと寂しいとか…それは内緒だ…(´・ω・`) ルーさん会いたかったなあ。残念。
(-28) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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/* まどかちゃんwまさかのるーさんw
(-29) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 23時半頃
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―5月8日朝7時頃、チアキ自宅―
[目覚めは最悪だった。絶え間なく脈動する肩の傷とじっとりと汗ばんだ身体――寝返りを打つのさえ辛い程の怠さ。 どうやら熱が上がっているらしいと、眠りの淵に片足を置いたままの意識でも容易に理解できる程に全身が重い。
そういえばチアキはどこに行ったのだろうと、隙間の空いたベッドの上へと右手を伸ばした。 彼がそこを離れて随分と時間が経っている事を示すように、シーツはひんやりと掌に触れる。 段々と鮮明になる意識の何処かが警鐘を鳴らして、ナユタは気怠げに身を起こした]
………あの馬鹿…ッ! ってクッソ……なんなんだ、よ…これ、
[相も変わらぬ下手クソなイラスト入りのメモをグシャグシャに握り潰す。 クシャミを信じていない訳ではない――けれど『感染者』を信じた訳でもない。 彼女の意志と理性と、衝動のどちらが勝つのか、それは彼女にすらわからない事だろう]
(62) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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[着替えを手に取ろうと足を踏み出した所でぐらりと視界が揺れた。傷が熱い…目の前が暗くなる。 盗聴器と位置探査は昨日の内に手配が済んでいると報告はあった筈、ならば…でも、出来ればこの手で守りたい。そうしなければ後悔するとわかっていたから。
それでも身体はままならない。荒く吐く息の音も窓越しに聞こえる鳥の声も段々と遠く――ナユタはその場に崩折れた]
(63) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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─5月8日夜 薬屋「三元道士」─
[トレイル>>49が滑り込んだ店内。蝋燭の光も無く、常々店主が腰掛ける長椅子にも主の姿は無い]
――……遅いヨ、トーイ。
[彼の足元――扉の直ぐ横でしゃがみ込んだまま、拗ねたような声音で来訪を迎える。彼が気付くのは声をかける前か、後か。いずれにしても彼の動きが無ければ、逃がさぬとばかりに衣服の裾でも掴もうと手を伸ばして]
(64) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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………寧ろ中の人が遅いよね?
´・w・)<サーセン
待たせておいた上で遅いとか言わされる私の身にもなって欲しい、かな?
´;w;)<ほんと、すいませんでした…orz
(-30) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 23時半頃
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─5月8日午後5時頃、繁華街近辺─ >>55 >>56
[無言になる相手。目を逸らされてもその姿を見つめ続ければ相手のため息とともに吐き出される事実。その指先と言葉に、信じられないと考えていたことが真実だと突き付けられ、目を閉じ、一つ息をつけばゆぅるりと顔が下を向く。]
『マリー』ね。 …本当に…………。
[『大馬鹿者ばかりだわ。』乾いた笑いが漏れる。言ってくれないと、分かるわけないじゃないかと。彼に視線を戻せばもう既に歩き出しているその姿。]
最初に、自殺志願者か、って聞いてきたわよね。 …違うわ。 私が食べられてもいいと思っているのは、私が大切に思っている人達にだけだから。 貴方には、そう思えないもの。
…教えてくれて ありがとう。
[さよならも、投票してごめんなさいとも言わない。それでも、少しでも彼の残った時間が安らかなものであるといいと願い。そのまま彼が向かう方向とは逆に彼女も歩き出した。
やがて彼女の足は自宅へと。]
(65) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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─5月8日 夜 薬屋「三元道士」─ >>64 [彼の存在に、気付いたのは耳朶を己にとって快い声が擽った時だった。 ……ふと。周囲を包んでいた闇が、刹那薄れる感覚。 シャツ裾を掴む腕を、思わず揺れた手が払いかけ──だが、意思に反して縫いとめられたように彼の傍から離れたがらない足に、その体に気が付いてしまえば。彼の指を、震えた指が触れ、…辿り、 手の甲を、…壊さないように、しかし離したがらずに、震えが止まらない骨ばった掌が包み込んで、握った]
………。…露蝶。
[零した声は、泣き出しそうに歪んだ表情と同じぐらいには、ひどく掠れて頼りなく情けないものだったろうか]
(66) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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/*ト書きが思いつかないので独り言で。PL目線しかわからない情報もあるけど!*/
現在、感染者確定だと町内に知られているのがトレイル・トイだけにも関わらず拘束されないことに違和感を感じますね。 他の、『疑わしいだけの誰か』が処刑された場合の責任をあの男は取るつもりなのでしょうか? 私情にほだされ、権利だけを振りかざすあの男が?
結局は、トレイル・トイを延命させたいだけなのでしょう。ローズマリーさんにはあのようなことを言って棚上げしておきながら…虫唾が走る。
あの男こそ、帰って家で泣いていればいいのに。 口先だけの覚悟しかないくせに。
(-31) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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―5月8日夜20時、町役場前広場―
[漸く熱の引き始めた身体を引き摺りやってきた広場は人影も大分疎らになっていた。 手の中に握りしめた投票用紙には一人の名前。
きっと彼はやってくれただろうと、根拠もなく確信する。 許されるならば一言聞いておきたくはあったけれど、それも何かが違うと、何故かそう思った。
もしも彼が処刑されることになるのならば、約束は果たそうと…必ず彼を殺そうと。『人間』として。 心に誓いながら投票用紙を鉄の箱の中へと投げ入れた]
(67) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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>>64 [彼の言葉を、聞くことができたのならば。己は決して、聞き漏らす事はなかっただろう。
双眸が歪み、意識する間もなく目端が濡れて頬を鬱陶しい雫が散り零れる。 ──ああ。俺は、これだけで、…彼がそう、まだ『生きていてくれる』だけで、]
……、…もう、二度と、会わねえ。 クソ…ったれ。──、それだけ、…言いに、き、た、……
[亡霊としても。もう二度と、会うことなぞ無い事を、……生まれてこの方、願った事などなかった『神』などというクソッたれが本当にいるのだとすれば。ただそれだけをこの瞬間、自身の全てをもって、願って。
握る手を、力を篭めてから離すと、歯を噛み彼がたとえどのように動こうとも、──最後には振り払ってでも、夜闇へと向かう為に足を踏み出していた筈]
(68) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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/* (´;ω;`)
(-32) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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