32 【Deathland〜minus appleU】
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ケイトは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ケイトは双生児 ホリーに投票した。(ランダム投票)
ベネットに1人が投票した。
ホリーに1人が投票した。
ケイトに5人が投票した。
ケイトは乗客の手により投棄された。
|
フィリップ……、落ちろ!!
2011/06/26(Sun) 00時頃
|
時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
フィリップの姿が見つからない。
現在の乗客は、ワレンチナ、明之進、ベネット、テッド、ホリーの5名。
|
[振り向く。 けれども、謝罪の言葉は出なかった。
代わりに向ける、あまりに冷たい笑み。]
(0) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
|
/* う
わ
あ
(-0) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
|
/* うん 生き返ってない白雪姫 むしろこれは あれだろ ケイト復活ふらg
(-1) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
|
/* レッツ最終日。 …なんで最終日に俺いるんだろう。
最初は途中で落ちるつもりだったんだ。
(-2) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時頃
|
/* いや、 正確にはまだ最終日じゃないな
(-3) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
|
[喰い殺されるフィリップを一瞥し、もう一度だけ地面を蹴る。
どさりと、倒れるように城門の中へ転がり込んだ。]
(1) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時頃
|
[鐘の音が鳴って、小さくため息をひとつ]
残念。願い事かなわなかったみたい。
でもね、俺は思うんだ。 あなたはきっと一度失くさないとわからない。
[そして淡雪のように、溶け消えればその姿を消し去った**]
(+0) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時頃
【RP】
そして、生きてるもの全員城壁に入ったとき。
ふつり、と狼の群れは消えた。
(#0) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
[滑り込むような明之進へ]
フィリップは、どうした? ……さっきまで、後ろにいたよな。
[まさか。 でも]
チルチル、フィリップが、まだ。
[口に出したところで気づく。ケイトの様子に]
(2) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
|
/* やあ皆、我が名はAkatsuki-sm、人呼んで死亡フラグ?もぐもぐ何それおいしいののあかつきさんだよ。
……どーしよ、どーしよ
(-4) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時頃
|
[知覚出来ないはずなのに。 触れた手、その身体から魂がこちらへ来るのが分かった。 瞠目する。 死なないで、欲しかった…………]
ケイトさん、
[呼びかけは、届くだろうか]
(+1) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
|
フィリップが?
[城壁に最後飛び込んできたのは明…だけで。]
(3) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時頃
|
[自分が呼びかけたとき、ケイトは答えたのか、 確認する余裕は、なく。]
、は、……はあ、 は
[体力が然程在るわけではない。 転がり込んだところで息が切れる。 血も流れているが、痺れたように感覚が薄い。]
… え…、?
[>>2 フィリップはどうした?と尋ねる声、 顔を上げれば閉ざされた門があるか。]
(4) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時頃
|
…くっ。
[起き上がろうとして、ずきりと足首が痛んだ。 深く噛まれた傷口からは、じわりと血が広がって…]
フィリップ…は……。
[俯いて、首を横に振った。]
(5) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
|
/* あけぽん!フィリップ襲撃したら、 蘇生させてもらえないとおもうよ……!
(率直な感想
はずかしくないはずかしくない。 俺は雪のように溶け消えました!
(-5) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
|
/* で、蘇生した場合死体が動くのかサヤ姉さんみたいに皆に見える幽霊になるのか、だけど。 サヤ姉さんパターンにすれば原型とどめてなくてもいいんだけど、4dの時点では死体が動く前提でログ書いてた んだよ ね
に”ゃあああああ!!!!!!
(-6) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
|
[そして、さっきまで煩かった狼の声がやんだ]
……止んだ?
どういう、事だ?
[ベネットの声が聞こえた。
違う、今は、そんなことをしてる場合じゃ、ない。
フィリップはどうなったのだろう]
(6) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
|
フィリップ、間に合わなかったの か?
[明がやったこと、など知るわけもなくて]
(*0) 2011/06/26(Sun) 00時頃
|
|
……あれ。
[目を瞬く。 状況は飲み込めない。 死んだ、とも、自覚しているのかしていないのか。]
あ。ラルフさんだ。
[呼びかけられ、声はどうだっただろう。 でも、話せたのは嬉しかったから、ふにゃり、笑った。]
(+2) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
なに、首振ってるんだよ。 さっきまですぐ後ろにいたじゃんか。
……フィリップが、キーだってもう一つ持ってるし。 助けに、行かないと。
[狼の声は止んだのだから]
(7) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
―― ホワイトスノゥキャッスル/城壁内 ――
はぁっ、はぁっ、…… ここにいれば、もう、だいじょうぶ?
[誰にともなく問う。辺りを見回す余裕はまだ戻ってきておらず]
ねえ、だいじょうぶだよね?
(8) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
テッドは、持っている兄妹の人形が、熱く感じられた3
2011/06/26(Sun) 00時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
そう、間に合わなかったんだよ。
[本当は違う。見殺しにした。 いや、狼の群れに放りこんで、殺してしまったようなものだ。
けれどそこに、一抹の寂しさはあれど、罪悪感は無かった。 悲劇がまた、物語を紡ぐ原動力になれば良い、と。]
(*1) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
明之進は、懐に収めた紅薔薇が、熱を持つのを感じた。4
2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
/* どろぬまから 解放されると 思ったの に!
(-7) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
そうか。
[そこに何かしらの含みを感じたけども]
(*2) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
/* なんかログだけ見るとホリーたんがすっごくにぶちんに見える罠。 わざと拾わなかった部分もあったり、したけど。
どーしよどーしよ
(-8) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
[ ――― 願い事は叶わなかったね ] [言葉がないはずの場所に突き刺さる]
[透けていく、消えていく] [届かない、届かなくなる]
[それはまた 辛い時間のはじまり]
(@0) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
…狼の声 が、…しない…?
[大丈夫だよね?と問いかける声がある。 視線を向けた。ケイトは――座り込んでいるだろうか、 どういう状態か、ベネットからはよく確認できなかった。]
――……多分な
[ホリーへ答え。 殺意は変わらずテッドへ向く。 首を横に振って]
(9) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
僕、逃げるのに必死で……。 悲鳴、聞こえたんだ。でも…
[助けられなかった、では無く、見殺しにした。 いや、むしろ囮に差し出したようなもの。
どの道…邪魔をされる前にと思っていたのだし…]
(10) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
ケイト…、さん 忘れないわ。
私、絶対に忘れない…
[ハル、と 命芽吹く季節と同じ発音でその名を囁いた]
(@1) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
[様子のおかしいケイトの方へと歩く]
ケイト? 大丈夫か?
具合が悪いなら、チルチルに診て……。
[座り込んでいるらしいその肩に触れると、力なくケイトの身体が倒れこんでくる]
(11) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
[城の壁も通り抜けられるほどの透けきった身体] [サヤの今の姿を捉えるのは、目を凝らさないと困難]
…… フィリップ、くんも なの。
[首を振るアケノシンの姿に、また、眉が下がった]
(@2) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
どこか、痛いところはないですか? 手……
[戻った左手で、いつかのように彼女の右手を強引に握る]
……柔らかい。 元に戻って良かったです。
[真似をしようとして相変わらず下手な笑顔]
(+3) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
どうして、なの。 ジョージ…、どうして。
あなたは人を見殺しになんて する子じゃなかった…。
それなのに、それ なのに
[強く拳を握ると青白い肌が更に白くなる]
(@3) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
[ふわり、体が軽くなった。]
は、れ…?助かっった?
[夜空に浮かぶ己の姿。]
あれ?俺、こんな空高く飛べたっけ?
[地上を見下ろせば、自分の無残な死体が目に入って、]
あ、やっぱ、そうだよね。
(+4) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
――……?
[そして、フィリップのことを聞いたあと、ケイトとホリーの様子を見に行こうとして…。]
ケイト?
[まだ、何もわかっていない声を出す。]
(12) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
[閉ざされた門の方へ近づく。 触れたのは右の手、 けれどじくりと 痛んだのは左手――9]
ッ、……!!
[息を飲む。門に凭れかかる様になり、 血塗れた手の甲に新たな文様が刻まれていくのが見える。 ――羽を模した文様。
奇妙なことにあれだけ血を流したのに汚れぬリボン、 サヤの声がかすかに聞こえる。]
(13) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
っ、
[小さく息を吞むおと] [首を引いて俯けば表情を隠すように黒髪が流れ落ちた**]
(@4) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
フィリップは、ひぃっと言いつつ、狼にかまれた喉やら何やら、あちこち触る。
2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
[返る声>>9。けれどそれは自分を護れると言ってくれた者達の声ではない]
ねぇ、だいじょうぶだよね。 返事してよ、さっきみたい、に。
[言ってから気付く。距離が離れすぎててこちらの声が聞こえないのだろうか、と。
だから立ち上がって彼らの姿を探す。 程なくして、座り込んでいるケイトにテッドが近付くのを視界にとらえた]
(14) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
[喰われたのは、殺そうと思った相手だった。今となっては恨みなんかなくて、止めてくれたことに感謝した方がいいくらいの。]
アケ……
[命失った赤頭巾でなく、呼ぶのは仲間の名。最初から彼は躊躇い無くは見えたけれど…… ひとりにしてしまったのが。全て負わせてしまったのが。止める声さえ届かないのが、悔しい。]
(+5) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
[それが
死の訪れの合図だった。
――「僕、まだ生きてる」
貼り出された白鳥のカードを指して そう謂った、少女は――]
(15) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
[やっぱり俺はうっかり赤頭巾か…。思わず頭を抱える。]
いや…、でも明さんに触れた瞬間、体が重く…。
[もしかしたら、彼が? …でも、今それに気づいてもどうにもならない。]
城へ行く、と行ってたっけ?皆は無事、かな?
[城を眺める。どじなのは俺だけならいいけれど。]
ホリー。ごめんな、せめて…ここを出られるまでは 護りたかったのだけれど。
[呼びかける声は届かない、けれど。
ケイトもまた命つきたことにまだ気づかないまま、空をさまよう。 やがては城へと*]
(+6) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
…あぁ。 ケイトも…かなり弱ってたみたい、だから…
[ドナルドに触れられて、砂時計に穴が空いていたのかどうかは分からないけれど、 限界が近付いているのは、なんとなく見えていた。]
きっと、ここまで必死に逃げた分で、力尽きたのかも…
(16) 2011/06/26(Sun) 00時半頃
|
|
うん、いや。 めっちゃ……普通なのが逆にこわいってか。
[ついさっきまで、苦しかったはずなのに。 わけが分からないと首を傾げて。]
……あ。手。 戻ってる?
[ラルフさんに握られた手。 言って、きょろきょろ、辺りを見回して。]
ああ。なるほど。
[納得した。 思ったよりも、すっごく呆気なくて、実感は薄いかもしれないけれど。]
(+7) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
ワレンチナは、ケイトとホリーを見つけて
2011/06/26(Sun) 01時頃
|
ケイト…? おい。
[もう、息をしていなかった。 ――心音も、感じられなかった。
まるで眠っているように、見えた]
……。 なん、。
[で、と声にならない。フィリップも、さっきまで一緒だったはずの彼も]
(17) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
ケイト?
[その様子に、表情を凍らせたまま……。]
(18) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
… ラルフ。
俺は、生きてていいの、かな。
(=0) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
ケイト。 さっきは助けてくれて、ありが、――、 え?
[テッドの方にケイトの身体が力なく倒れこんでくるのを見て、 思わず走り出していた]
(19) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
―城壁外との合間―
[ がこ ん
奇妙な音がして、凭れ掛かっていた扉が 少しだけ開いた。 意識的にテッドから離れようとしていたベネットは そのまま、――吼える声も、叫ぶ声も 何もなくなった、外へと体が傾ぐ。]
ッ、…っ、
[におい。 鉄錆のにおいがした。]
(20) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
[意外にあっさり状況を受け入れた彼女に思わず吹き出す]
ぼく、ケイトさんのそういう明るさ、すきだなぁ。
[死して尚、彼女はきれいだと、思った**]
(+8) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
[チルチルのほうを振り返る]
…チルチル、ケイトが。 ……心臓が、止まってる。
[静かに、口にした。 ベネットの方へと自然と向く視線。 扉が、開く]
(21) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
ちょっ、わらかすつもりで言ったんじゃないよ!?
[噴き出されて、むうっ、と頬を膨らませた。 以前に、海の生物に例えられた表情。 数秒、僕も同じように笑って。]
……ありがと。
[好きだといわれて、少し照れる。 でもそれ以上に、直に、"普通"に、会話できるのが嬉しかった。]
(+9) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
!
[弾かれたように、顔を上げる。 忘れようとしても、忘れられない、消そうとしてもどうにもならない位、愛しい愛しい相手が、自分の名を呼んで――――]
生きてて良いんですよ。 幸せに、あなたが本当に好きな相手と幸せになるために、生きて下さい。
[届かないけれど、答える。震える声は、なにゆえか**]
(+10) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
―城壁外との合間―
…―― …、…!
[眼に飛び込んだのは、赤。 真っ赤な色。こぼれてはいけない色が毀れている。]
っ、
[ふら付く足を動かし、 もつれるように近づく。 仰向けで倒れた少年がいた。 鋭い牙に咽喉笛を噛み切られて、 自らの命色に染まる様は]
おい、
[――まるで赤頭巾]
(22) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
…消えちゃったの? さっきまで、あんなに居たのに。
[開いた門の向こうはあまりに静かで、何事もなかったかのよう。 けれど、足首に残ったままの痛みと、道の途中で倒れた血濡れの姿だけが、惨状の痕跡を残したままだ。]
(23) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
>>21 [テッドの言葉に目を見開いた。]
ケイト?
[ただ、茫然と。 そして、ホリーが駆け寄るのをまた、そのまま見ていた。]
(24) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
[風に乗って運ばれてくるのは鉄錆の匂い。もう、慣れた匂い]
…チルチル、ケイト頼む。
[ケイトをその場に寝かせて。 開いた扉の向こうへ向かった]
(25) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
いや、普通じゃないって言いたいわけじゃないんだけどね。
本人の声で、 何の隔たりもなく意思疎通できるって、 しゃーわせだよーね。
(-10) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
[ただでさえ逃げてきたばかりなのにさらに走らされた足は、もつれて彼女の身体を転ばせて。そのひょうしにぬいぐるみが手を離れてケイトのそばに転がった。 倒れる彼女の頭上に降ってくる、様々な、声]
嘘、だよね。 だって、……、だいじょうぶって、言ってたから。
[のろのろと起きあがりながら言葉を紡ぐ]
でも、嘘じゃなかったら。
[嘘じゃないのは心のどこかがすでに分かってるけれど]
これも、私のせい、だよね。 どうして、私じゃなくて、優しい人が先に、……
[ああ、まただ。ケイトの優しさに甘えてしまった。甘えすぎてしまった。そのせいで。 あの時ケイトに護られていなければ。ケイトがひとりで逃げていれば。
――かつて、優しかったあの人に甘えすぎたせいで、その人から何もかもを奪ってしまったのは、他でもない彼女自身だったのに。 今もこうしてまた、優しい人を自分のせいで壊してしまった]
(26) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
[扉の外、出てみればその先に赤く染まったフィリップの姿]
フィリップ…。 な。
[どう見ても、息をしていないのは明らかで。ベネットがいるのも構わず走り寄った]
さっきまで生きてたんだ。 ケイトも、フィリップも。
[なのに。
地面を叩く。塞がらない傷から血が流れた。結び付けていた箒が地面へと落ちる]
(27) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
[アケノシンの声が遠く聞こえる。]
…っ、おい
[片膝をついて、肩つかみ呼びかける。 揺れた拍子、破れたポケットから 血だまりの中に赤頭巾のカードが覗く。]
…… …――
[眩暈が した。]
(28) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 01時頃
|
[視線の先。放り出されたぬいぐるみが起き上がり。 横たわるケイトの身体に右手で触れた。
――「ほんとは白い服の人と遊びたいけれど」「あなたが望むなら」「この子が先?」「それともフィリップという子が先?」
振り返り囁くぬいぐるみに彼女は告げる]
……、もう、いいよ。
[その声は涙交じりでもなんでもなく、穏やかだった**]
(29) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
ベネットは、テッドが近寄ってきたのにも、今は反応薄く
2011/06/26(Sun) 01時頃
ホリーは、起き上がったものの立ち上がってはおらず。乾いた笑みを浮かべている――8
2011/06/26(Sun) 01時頃
|
……止めてくれって頼んだんだ。 俺が、ベネットを殺しそうになったらって。 そしたら。
ベネットも止めるって。 できれば、殺し合って欲しくない。
[そんなのは、俺が良くわかってる。 殺したくない。殺したくない、のに。
殺せ殺せと心臓が囁く]
……そのお前が、先に死んでどうするんだ。
(30) 2011/06/26(Sun) 01時頃
|
|
/* 白い服の人ってだれかなあと思ったら セシルか。
ホリーやみるーt
(-11) 2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 01時半頃
テッドは、心臓に抗うように箒の柄をぎゅっと握りこむ1
2011/06/26(Sun) 01時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
/* おれずっと
ダイス振りは1d10なんだ
何で1ばかり
(-12) 2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
|
/* 1.諦めて殺してと頼む 2.ケイトを先に蘇生して、他の面々も生き返らせようとする→邪魔視?
という襲撃誘いルートを思いついた。 いあだって明之進吊れる気がしない から ……
というかホリーたん 空気読めてなくて ええっと ごめん
(-13) 2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
[最初の生贄は、死神に首を狩られて…
裸の王様は虚飾のままで死に、 アリスは夢の国から帰ってきませんでした。
眠り姫は荊棘に抱かれ、永遠の夢の中へ、
マッチ売りは燃え尽き、妹は兄からはぐれ、 赤い靴は死ぬまで踊り続けて、白雪姫はガラスの棺に眠ります。 白鳥は夜明けに飛び立つこと無く、 哀れ赤ずきんは、狼に食べられて…──
これでいいんだよね?と問うように城を見上げた。]
(31) 2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
|
…――、 な ん、……
[片膝ついたまま、呆然としてテッドを見上げた。 深まる緑の眼は殺意を孕んでいるが けれど、今は それよりも。
驚き混じり 貌をフィリップへと動かす。 返事など、あるわけはない。]
……、 お人よし
なんで。
[そういう者ばかり、先に]
(32) 2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
|
/* からみつくきーおくとー くろいけいやくがー あなーたをー(あなーたをー) しばりつづーけーるのーーー
もうテーマ曲変えた方が(ry
(-14) 2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
|
/* C狂人間扱いだから 今日ホリーたん襲撃邪気陣営どっちか吊りでも終わらないんだよ!
あっ、邪気陣営のどっちかに投薬すればいいのか(酷
(-15) 2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
|
/* デフォがベネットだからテッドに投薬をセットしてみました。
(-16) 2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
|
/* あっ、投票のデフォがベネットという意味ね。 投薬のデフォは常にパス。
(-17) 2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
|
/* セシルが蘇生されると思っていたのに、 蘇生されてなくて、何度もF5押してしまいました、すみません。
もしかして、俺に襲撃フラグきたから…?と思ったけど、 ケイト復活の可能性高いか。それとも復活なし?
っていうか、昨日はてっきり邪気絆決戦があるかと。
(-18) 2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
|
/* っていうか、すみません。
RP村で死ぬのがはじめてなので舞い上がってる。 (死なない村では墓落ちあったけれど)
(-19) 2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
|
/* >>29で右手に触れてるから、 ケイトに蘇生フラグたってるのね、了解。 ケイト、というかハルには生きてほしいものなぁ。
(-20) 2011/06/26(Sun) 01時半頃
|
|
[どうやら自分の死体は発見されたようで、 テッドとベネット、因縁の二人が自分をはさんで? すぐ側にいて。]
…そういえば、テッドとの約束も守れないな。ごめん…。
[眉を下げる。お前が先に死んでどうする、とか、 お人よし、とか散々な言われようで。]
随分、息が合ってるじゃないか…。
[苦笑交じりの呟き。]
(+11) 2011/06/26(Sun) 02時頃
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[扉の開いた城門から、二人の少女の姿がみえた。 倒れこんだケイトを見つめるホリー…?]
え…、ケイト?
[もう動かない心臓が軋んだ気がした**]
(+12) 2011/06/26(Sun) 02時頃
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[>>+10ラルフさんの言葉に、その意味をつかみきれずに不思議な顔を向けてしまって]
――…
[もう一度、辺りを、城の中を見渡した。]
(+13) 2011/06/26(Sun) 07時半頃
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[僕の死を見せてしまった人たちに、癖のように向けた笑顔はどうしても歪みかけてしまう。]
……ごめん。
[かなしんでくれて、ありがとう。 かなしませて、ごめんね。]
――あはは… つらい、なあ。
(+14) 2011/06/26(Sun) 07時半頃
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[ラルフさんに、まだ手は握られたままだっただろうか。]
…あれ。フィリップ?
[>>+12呼ばれた名前に、いつの間にか俯いていた顔をあげる。 数度、瞬いて。 ハッとなる。]
ちょ、バカ! 何でフィリップまでこっちにいるの!? うっわ、ほんとだ。城の中にいないじゃん!
(+15) 2011/06/26(Sun) 07時半頃
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もー、ホリーさんの事護ってって言ったのに。
…もう。
[ぷんぷん、眉をつり上げて唇を尖らせて。 けれど、ふと、それは緩む。 苦笑いのような顔になる。]
お互い、こっちに来ちゃったね。 僕…フィリップなら、案外さらっと生き残って、 さっくりこの遊園地から脱出してくれるような気がしてたのになあ。
(+16) 2011/06/26(Sun) 07時半頃
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…お人よしは、お前もだろ。 俺もか。
まだ互いを殺せてないんだからな。 [ベネットの隣、腰を落とすと.目を伏せた。 黙祷の意味をこめて、心を落ち着かせるために]
…ベネット。 フィリップはここにくるとき屋根の上に不思議な力であがった。 俺もスイートハウスでそれで助けてもらった。 身体が軽くなるんだ。風の力とか。
…そのフィリップが、あの狼に捕まるとか、わけわかんねぇ。
(33) 2011/06/26(Sun) 08時半頃
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誰かに嵌められたんだとしたら。 あんまり疑いたくねぇけどさ。俺たちの中には「お気に入り」がいるんだから。
お前は、そうじゃないと思ってるから。 一応話しとく。
[ベネットには聞こえるように、小声で。 不思議と、ベネットが「お気に入り」だとは思えなかった]
不思議だよな。 殺したいはずなのに、その男が、一番信用できるんだぜ?
[は、と短く息を吐いた。 殺したくて、殺したくて。ころされたい。その衝動を抑える]
(34) 2011/06/26(Sun) 09時頃
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――…おれは、べつに
[お互いを殺せていない、という言葉に 口を噤む。殺意は沸く。 地面に爪を立てることで抑えて。 眼を伏せるテッドを見た]
不思議な、ちから。
……―ーこいつの、能力だった?
[赤頭巾のように染まるフィリップを、見下ろす。 鉄錆と果実の匂いが混ざって、 酷く甘美であまりにも醜悪。 眉を寄せた。]
(35) 2011/06/26(Sun) 09時頃
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…こっちにいる僕たちが、出来ることって何だろう。
[相変わらず険悪な、テッドさんとベネットさんを見ながら、呟く。]
すっごい時間かかったりしないと、きっとサヤさんみたいに"あっち"にあれこれはできないんだろうなあ…
(+17) 2011/06/26(Sun) 09時半頃
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……――
[はめられた、と聞けばふと自分の胸を押さえた。 少し前に、突如発作のように猛った殺意の衝動を思った。 小声に、小さく頷く。]
…嗚呼、
…おかしな話だな、本当
[ころす、ころされる、ころしたい。
深い緑が彼を見る。 血濡れた“右手”をテッドのほうへ伸ばし 頬に触れそうな距離のままなぞる様に首元へ降ろす]
(36) 2011/06/26(Sun) 09時半頃
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[考えてなかった、もしかしたら考えようとしていなかった、こと。]
……お気に入り。 ドナルドさんは、確かに、そうだった。
[彼の散り際を思い出す。]
そして、結局はルールを守りまくりなせんせいが、嘘付くようにも思えないから…
お気に入りは、確実にいるんだよね。
(+18) 2011/06/26(Sun) 09時半頃
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ベネットさんは、きっと、違う。 今残っている中、あの能力なら、きっと。 もっと、色んな事が早くに終わっていそうだもん。
ホリーさんも、違う。 ドナルドさんに狙われたんだから。 フィリップがいなかったら、助からなかった。
(+19) 2011/06/26(Sun) 09時半頃
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じゃあ、残っているのは――…
(+20) 2011/06/26(Sun) 09時半頃
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冗談……?
[>>5:+123同じような笑み浮かべたセシルに首を傾ぐ。 背に触れる手は矢張りひやりと冷たかった]
そうか、私は言葉をそのとおりに受け止めすぎているな。 何をするかより、誰とするか? ……なら、これは特別な事になるのか、君にとって。
[擦り寄る身、片手で柔らかな髪を撫ぜる。 何も知らずにいた頃のようだと、口元が歪んだ]
いや、最初は……こうありたかったのだと、思う こんなふざけた場所から、君を護りたかった
[>>5:+124問いかけには首を振った。 見上げるセシルの表情 困ったように眉を寄せる]
(+21) 2011/06/26(Sun) 09時半頃
|
|
[現世で何が起きているのか、そちらへ意識向けることは矢張り無い。 刻印残したセシルの言葉は、困った顔をしたまま受け止めた]
それは、私にとっての一番酷い事か? それとも、君にとっての一番酷い事か? 君が靴を置いていっても 私が其れを履いて踊るかどうかは、別だ。 私は君を愛しているのかどうかすら、まだ知りきれていない。 私は、ヴィグルンドを愛してる。 君が居なくなるのなら 答えはひとつになってしまうと思うがね?
[>>+0淡雪のように、姿が消えてしまう。 鎖骨に残った刻印は、まだ此処にあったけれど]
……なくしてもわからなかったら、どうするんだ セシル。
[取り残されて、呟く。 周囲の気配が増えた気がして、あたりを見渡した*]
(+22) 2011/06/26(Sun) 09時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 09時半頃
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[右手に気づいてベネットの方を見た。 ――それが左手だったなら。
心のどこかで、それを期待する]
お前の右手も、大概真っ赤だな。
[その気持ちを振り払って、自分の右手を見た。 掌に刻まれたいくつかの傷。流れ出た血は粘って糸を引いた]
(37) 2011/06/26(Sun) 10時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 10時頃
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― 城壁内・ケイトの傍へ ―
[そのまま、黙ったまま、ケイトの傍に寄る。 崩れ落ちて眠るケイトは……
死んでいた。]
――……
[それは、ヴィヴィの時にも感じたこと。 ああ、自分が殺したのだと………。
誰が何を言おうと、 正常に動いていたその心臓に……。
死に向かわせるアンプルを打ったのは、ミチルであり、俺なのだと……。]
(38) 2011/06/26(Sun) 10時頃
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――……すまなか……ッた。
[思い出す。 ケイトとフィリップ。どちらも、俺を責めない…。だけど……。]
(39) 2011/06/26(Sun) 10時頃
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ワレンチナは、乾いた空色、一度だけ瞑り、開けた時は微かに濡れて、そして・・・。
2011/06/26(Sun) 10時頃
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[すぐ隣にいるのに、殺意を抑えられているのは、それ以上のショックがあるからだろうと思う。 今までも、そうだったように。
殺せと囃し立てるような心音。 後から自分で嵌めた枷が、どれだけ持つのかしらないけど]
俺はお前を殺した、く、ない。 でも、俺以外の奴に、殺されるなよ。
[死ぬなよ、と同意の言葉を口にして、フィリップの傍に落ちたお菓子の家を拾い上げた]
(40) 2011/06/26(Sun) 10時半頃
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[ケイトの身体にホリーのぬいぐるみが近寄る。 それも見ながら、ケイトを、マイスターに引き渡すのはできないと思った。 そのまま、一度その身を抱き上げる。
以前と違い、魂のない身体は、あの時よりももっと強く抱きしめないと手から逃げそうで。 ぎゅっと冷たい身体、感じた時、喉から微かにいつもとは違う声が出た。]
――……
[それから、中庭の、なるべく寝ていても痛くないような場所、意味はないのに、そんな平らな草むらにケイトを下ろす。]
(41) 2011/06/26(Sun) 10時半頃
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>>26
――……
[もう言葉は何も紡げない。 その髪を整えて、手を胸の上で編ませる。
それから、中庭を見渡して、何かを探している。 だけど、それは見当たらなくて……ふらり立ち上がり、中庭の奥へ消えて…。]
(42) 2011/06/26(Sun) 10時半頃
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― 中庭・硝子の棺のあたり ―
[足を向けたのは、セシルを寝かせた硝子の棺のあたり。 彼はその中で変わらず眠るようだ。 その姿も、ぼんやり眺めたあと、過ぎて、咲き誇る紫陽花を見つける。
それを一房、そして、もう一房、摘むと、 ひとつは硝子の棺の上、その胸の上に飾る。]
(43) 2011/06/26(Sun) 10時半頃
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|
― ケイトの傍へ ―
[ケイトの傍まで帰るとピンクの花弁の紫陽花をその手に握らせるように飾った。
それから、振り向くと、そこにはホリー、明はいただろうか。]
――……お前たち、死ぬな。
[ぽつりとつぶやく。表情は変えぬよう……。]
(44) 2011/06/26(Sun) 10時半頃
|
|
[明が、フィリップに手をくだしたとは思っていない。]
明… 死ぬなよ……。
[そう、念じて……]
(*3) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
|
俺はキーを集めにいく。 フィリップも死んだようだ。 それも確かめる。
少し、たくさん、歩く…。
一緒に来るか?
[一人になるな、と言ったホリーに声をかけた。]
こないなら、明と一緒にいてくれ。 一人になるな。
[それは願うように…。]
(45) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
|
― 城壁外へ ―
[城壁外に向かう。 そこにいるのは、ベネットとテッド。
見えるのは、血塗れた、赤頭巾。 二人の手も真っ赤で、 それは、悲しい、場面、だった。]
――…フィリップ……。
[テッドもいただろうそこ、 同じくしゃがみこんで彼をみた。]
(46) 2011/06/26(Sun) 11時頃
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|
[喉を裂かれて、そこから血は噴出したのだろう。 顔も身体も血塗れて、それは、とても似合わなかった。
そう、軽口を叩いている顔を思い出す。 ケイトを運ぶ時も、見えた顔は、明るい笑顔だった。]
――……こんなところに、置いていけない。
[そうぽつりとつぶやき、テッドとベネットを見る。]
ケイトの傍に連れていきたい。
[そう、とても仲良しにみえたから。]
(47) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
|
[不意に起こる衝動は、殺意とは別のもの。 左手を上げてベネットの方に伸ばそうと]
…。
[俺は何をやってる。手を止めたところで、チルチルが傍にきた]
…もう、死んでる。 みりゃわかるか。まだ、身体だって温かいまんまなんだ。
(48) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
|
[言いたい言葉は沢山あった。
無事でいて、とか。 ありがとう、とか。 ごめんね、とか。]
(+23) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
ワレンチナは、フィリップの胸にそれでも一度手を置いて・・・
2011/06/26(Sun) 11時頃
|
――…ああ、そうだな。
[まだ、温かいに頷く。]
(49) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
|
[抱きしめられる腕。 場所を考えて横たえられた身体。 見た目が酷い組んだ手に、飾られる、紫陽花。
らしくない、わかってる。 少しだけ、唇が、声が、震えた。]
――ほんと。
優しい、な。
困る、くらい。
[ピンク色なんて可愛い色は、僕にもあの手にも、似合わない。]
(+24) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
|
[瞼を伏せれば、透明な雫が、はらり、散る。 泣くつもりなんて、なかった。 少なくとも皆の前では、堪えきれると思っていた涙が。]
ありがとう。
[届かないと、知っている。それでも。]
――ありがとう…
(+25) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
|
ミチルさんは、"ケイト"お姉ちゃんみたいだった。
だから、きっと、僕は。
あんなに、傍にいたかったんだと、思う。
(-21) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
|
今更、気付いても。
遅い。
のにね。
(-22) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
|
僕は、あなたが、すきでした。
(-23) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
|
いつの間にか、お姉ちゃんじゃなかった。
いつの間にか。
いつからか。
すき、でした。
(-24) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
|
チルチルさんは、お姉ちゃんじゃなかった。
なのに、傍にいたくて。
いてくれたら、嬉しくて。
(-25) 2011/06/26(Sun) 11時頃
|
|
ケイトの傍に…?
[扉の向こう、たたずむホリーが見えたか]
…どっちにしても、ここで眠らせてるよりは良いか。 そんじゃ運ぼうぜ。
[ベネットに足の方頼む、といって肩と頭を支えて手をかける]
(50) 2011/06/26(Sun) 11時半頃
|
|
…狼どもが 派手にやってくれたからな。
[>>37 右手はなぞって、 テッドの咽喉に触れるけれど 爪を立てようとしたのは、抑えて、そのまま。
殺せ。 殺せ。 違う、殺したいわけじゃない。 殺意と椿の艶に深まる緑、 テッドを見つめて]
…――…… お前こそ。 おれ 以外に 殺されたら
赦さない
[見据えるように細くなる。 そうして、テッドがお菓子の家を拾い上げるころ、手を、離して]
(51) 2011/06/26(Sun) 11時半頃
|
|
…死なないよ。 死ぬもんか。
[死なないでと手を握ってくれたのは、お祖母様だったか。 必要なのは当主の血と、亡くした彼女の息子の影だったとしても。
酷く傷口は痛むけど、死ぬわけにはいかなかった。 例え、何を犠牲にするとしても。**]
(52) 2011/06/26(Sun) 11時半頃
|
|
―― ホワイトスノゥキャッスル ――
[中庭の平らな草むら、そこにケイトは眠っている。 眠るように、死んでいる]
……
[そして彼女はうさぎのぬいぐるみを片手に抱いて、死体のそば、たたずんでいる]
(53) 2011/06/26(Sun) 11時半頃
|
|
[衝動は 心臓は 叩きつける 殺意。 けれど、ぎりぎりでも 押さえつけた。
理由はたくさん。 おひとよしが謂った。 耐え続ける幽霊が謂った。 目の前の殺意の対象が謂った。 それから、
――少しだけ眼を伏せる。 左手が伸ばされようとするのには>>48ふと顔を上げたが。]
…――
[チルチルの声がすれば其方へと視線を動かす。 >>50 申し出があれば、頷いて手を貸した。]
(54) 2011/06/26(Sun) 11時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 11時半頃
ベネットは、失われていくぬくもりに、左手が痛む。
2011/06/26(Sun) 11時半頃
|
[少し前までチルチルがそこにいた。 ケイトの身体を寝かせ、アジサイの花をその手に握らせるようにして。 ぽつり、と呟いた言葉>>44は彼女の耳に届いていた]
だからもういい、って、……、言ってる、のに。 それに、どのみち、ここを生きて、出ることが、できても。 ――、死ぬつもりは、あったんだよ?
[だったらここで死のうがあの人のそばで死のうが変わりはしないのではないか、と、壊れかけた思考はめぐる]
(55) 2011/06/26(Sun) 11時半頃
|
|
[フィリップを運ぼうとするテッドとベネットに、 いや…私がやろう、と言うが、彼らはフィリップの身体を抱えた。]
城壁内、少し行ったところに、ケイトがいる。 そこに連れていってやってくれ。
[3人は要らぬ。]
(56) 2011/06/26(Sun) 11時半頃
|
|
― 少し前のケイトの傍 ― >>55 [もういいと、自棄になるホリーを空色は見つめる。]
でも、死ぬな。 ケイトもきっと、そう思っている。
[最後、ホリーを連れて駆けたケイトは、 きっと、ホリーを一人にはしたくないと思っていたはずで。]
ホリー、一人になるな。
(57) 2011/06/26(Sun) 11時半頃
|
|
お前、もう優しい人が死ぬのは嫌なんだろう?
だから、ならば、 生きろ。
[チルチル自身、言葉が繋がらないことなど、わかっているが…。]
(58) 2011/06/26(Sun) 11時半頃
|
|
ああ、わかった。
[チルチルに応えて。フィリップの身体を運びながら、正面のベネットを時折見る。 殺せたはずなのに。 触れられた喉が熱く感じられた]
わけわかんねぇ。
[小さく呟いた言葉は届いたかわからない。 ケイトの姿を見つけるとその横へと静かに下ろす]
(59) 2011/06/26(Sun) 12時頃
|
|
/*
本当、僕はいろいろへたくそだよなぁ。 ホリーかたくな…。
やっぱサヤには敵わない。
(-26) 2011/06/26(Sun) 12時頃
|
|
…?
Σ…っ!?
[>>+15ケイトの声がしたので、その方をみれば、 ケイトと、ラルフもいただろうか。 ぷんぷん顔で怒られて。]
…俺だって死ぬ気はなかったんだけど、 仕方ないじゃないか、どじっちゃったんだから。
ケイトだって大丈夫っていって、 全然大丈夫じゃなかったんじゃないかよ。 [眉しかめて、負けじと抗議するが、その声は弱弱しい。 やっぱり…と思うから、やっぱりそうか、と。]
でも、セシルもそうだったけどさ、 ケイトもまるで眠ってるようにみえる。 あ、俺のは見ないほうがいいよ。結構ぐろい、から。 [城を見下ろす。ケイトの傍らにはホリーがたたずんでいて。]
(+26) 2011/06/26(Sun) 12時頃
|
|
>>54>>59
[ベネットとテッドがフィリップを運んでいくのを見送る。]
――…ユリエル…。
[その背中を見て、一度名前を呟いた。 その美しい能力、それは、誰かをそのうち殺めるだろうか。 そう、胸の中の違和感。 それは収まることを知らぬ。]
――……大嫌いか。それもいい。
[なぜかふと、口はし軽くあげる。 彼と過ごした少しばかりの場面、それがなぜか急に思い出された。]
(60) 2011/06/26(Sun) 12時頃
|
|
[テッドの声は届いたか 届かなかったかは定かでない。
ケイトの側にフィリップを運ぶ。 眠るような少女。 血まみれの赤ずきんを拭う術をベネットはもたない。
横たわるふたりを見下ろした。 また死んだ。 きっとあまりにも、お人好しでやさしい。 手首に結ばれた 黒ずんだリボンは微かな風に揺れる]
―――… くそ、
[アケノシンが胸の内、 語る童話には気付かない。]
(61) 2011/06/26(Sun) 12時頃
|
|
[ふと、自分の唇を指で触れる。 セシルが言ってた。好きな人とキスをすると気持ちいい……と。]
――……そうだな。
[そして、城壁に向かう背中から視線を逸らし、振り返る。]
(62) 2011/06/26(Sun) 12時頃
|
|
あなたに、何を言われようとも私は、もう十分生きたから、いいの。
[チルチル>>57の空色の眸を見つめる視線はすぐにそらされて夜空へ向かう。 月が、見える]
私は、……、ここにいるよ。
[一緒に来るか?と問う声にはふるふる、と首を横に振って答えた]
(63) 2011/06/26(Sun) 12時頃
|
|
ホリー…。
護るって俺が言ったら、 そしたら俺が心配になるって言ってた。 安心させたかったんだけどな…。
何やってんだろな、ホント。
[できることなら、自分の死が、 彼女に少しも影を落とさなければいい。
いや、少し、ほんの少しは悲しんでくれたら…、]
死んだくせに、欲張りだな、俺は。
(+27) 2011/06/26(Sun) 12時頃
|
|
― 金の蔦展望台へ ―
[それから向かうのは、夜でも遠めにライトアップされている金の蔦展望台、ラプンツェル。
そう、そこのキーアイテムの位置は、探さずとも知っている。 なぜならその、展望台、いや、監視塔を管理する番人は、チルチルミチルだったのだから。]
(64) 2011/06/26(Sun) 12時頃
|
ワレンチナは、ラプンツェルを目指して歩いていく。**
2011/06/26(Sun) 12時頃
|
/* あー、「見つめる」じゃなくて「見返す」の方がよかったかなー
(-27) 2011/06/26(Sun) 12時頃
|
ワレンチナは、それまでの出来事による体力-2-3
2011/06/26(Sun) 12時頃
|
[チルチルの呟きは聞こえたのか。 名前は耳に届いても、 最後までは聞き取れなかったろう。
振り返ったときにはまだ笑みはあっただろうか。]
(65) 2011/06/26(Sun) 12時頃
|
|
>>63 でも、生きろ。
[ホリーがここにいる、には頷いて、 去っていく。**]
(66) 2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
|
[――触れたいと思ったのは、多分、抑え付けられた反動、だと。 さっき伸ばしかけた左手を見た]
……。あれだけ、いたのにな。
[最初に死んでしまったオスカー。消えた銀髪と違和感の残る女。 花に命をとられたヴィヴィ。 後を追うように遅れていったディーンとセシル。
生きられたはずなのに、死んでしまったラルフ。
この手で命を奪ったドナルド。
あれだけ殺したかったベネットがここにいて。 死んで欲しくないと変わらず思う矛盾。
わけわからないのは、俺の方だ――]
(67) 2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
|
/* 【鍵】紅い王冠 【鍵】赤い靴 【鍵】紅い燕 【鍵】紅い白鳥 【鍵】赤の女王 【鍵】赤いマッチ 【鍵】紅い兄妹の人形 【鍵】紅薔薇
あと5個か 多いな
(-28) 2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
|
[ケイトが泣いている。
ああ、死んでも泣けるんだ。そんなことを思ったり。]
女の子を1人で泣かせちゃいけないんだ…。
[ケイトの側にはラルフがいるだろうか? それなら大丈夫、だろうけど。 涙を掬うことはできるのだろうか。]
ホリー、1人になっちゃ駄目だ…。 でも、『お気に入り』には、気をつけて。
(+28) 2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
|
[やがてベネットとテッドによって、フィリップがケイトのそばに運ばれてきた。 フィリップの傷は直視に耐えられるものではなく。 そっと、眼を伏せる]
そういえば、あの時のお礼をまだ、言ってなかった、……、って。 こんな時にどうして、思い出したんだろうね。
[それは逃げる最中。 ケイトの最期の言葉が、彼女の耳には届いてなくても、心のどこかに届いていたため、なのだろうか。 何にせよ確かめるすべなどなく、ただ眼を伏せたまま苦笑する]
ねぇ、どうして、優しい人達は、私に生きろって、言うのかな。
(68) 2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
|
俺が、最期に触れたのは…。
[じっと手をみて、ポツリと呟いた。]
(+29) 2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
|
[ホリーを見る。 アケノシンはどうしていたか。]
……。
[チルチルの向かう先、 鍵があるというならば向かうつもりでは、あり。]
(69) 2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
|
もしも。 私は生きるから、あなたもいっしょに、“生きて”、って言ったら。
怒るかな、それとも、笑ってくれる、かな?
[それでも、再び失うのをただただ恐れて。 仮初の生を、願えずにいる**]
(70) 2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
/* なんかあの人はいいのか、って突っ込まれそうだけど。 だってホリーたん能力は何度でも使えるって思っててもおかしくないし。 ナカノヒトは一度きり、って知ってるけれど。
(-29) 2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
|
この城の中は入れるのか?
[城を見上げ、ベネットがチルチルを追うなら何も言わずその背を睨んだ。
ホリーと明之進。 二人にしておくのは、少し心配だったから。
考えたら「お気に入り」が何人いるのかわからないわけで、そうすると両方そうだという可能性も無きにしも非ずで、あれそれって俺やばくないかとも思ったけど]
(71) 2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
|
/* >>70は、俺宛でいいのだろうか?いいのだろうか?
(-30) 2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
|
[ホリー>>68が目を伏せるのをみて、]
ごめん…。
[何度目かの謝罪の言葉を呟く。]
(+30) 2011/06/26(Sun) 12時半頃
|
|
……――大事に思ってるんだろ。
[問われたのは己ではなかっただろう、 ホリーのひとり語りだったろうか、 わからないが、ベネットは口を開く。 聞こえずともかまわない。 堪えるように眉を寄せた。]
……そういう、とびきりの お人よしどもなんだ。
[優しすぎる者たちは彼女に願いを。 追いかけようとして、一度振り返る。 睨む顔が見えれば同じように、睨むような――そんな視線]
(72) 2011/06/26(Sun) 13時頃
|
|
…生きてほしいのは、ホリーが“好き”だから、だよ。
生きてるってそれだけで、すごい、ことなんだ…。
[もっと綺麗な表現があるかもしれないけれど、 口をついたのは詩的とは縁遠い言葉。
仕方ない、そう言いながら、やっぱりもっと生きていたかったと思う…。]
(+31) 2011/06/26(Sun) 13時頃
|
|
[明之進とホリー。その二人の能力はどんなものか知らない。 ホリーの傍のぬいぐるみは、ぬいぐるみとしてしか認識していなかったのもある。
明之進は一端は自身でも体験したけれど。 よくは、わからない]
お気に入りか。
[お気に入りの能力。 ドナルドはラルフの左手と胸部をひび割れさせ、ケイトの腕を老人のようにさせた。 つまり、水分を吸収とか、そんな感じの能力だったんだろう、と予測する。
でも、サンプルが一つしかないんじゃ、仮定は当てにならない]
(73) 2011/06/26(Sun) 13時頃
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[振り返ったベネットの、視線が目に入った。 睨む、視線。何故か、へらりと、笑ってしまった]
お前も、気をつけろ。 俺以外の奴に、殺されてんじゃねぇぞ。
[遠く離れたベネットに声は聞こえないだろう]
…生きて欲しいと、思ってるからだろ。 理不尽に殺されずに、ちゃんと生を全うして欲しいって。
ホリーが、生きたくないんだとしてもさ。 言う側は生きることで生まれてくるいろんなものを、ホリーに感じて欲しい。
…俺は、ラルフにそう思ったんだ。
(74) 2011/06/26(Sun) 13時頃
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[ぐしぐし、涙を自分の服の袖で拭う。 僕は"白鳥の王子"のお姫様。 泣いてはいけない。 縋っては、ダメ。]
[僕の傍に横たえられた、真っ赤なフィリップの遺体からは、視線を逸らさない。]
(+32) 2011/06/26(Sun) 13時頃
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ホリーさん、生きてね。 僕、君が好きだから。
[フィリップの言葉の意味とは違うのだろう、きっと。]
君が、真面目に僕に話してくれたり、 服の裾、持ってくれたり、 少し、照れたりするのも可愛くて。 嬉しかったんだ。
(+33) 2011/06/26(Sun) 13時頃
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ホリーと、一緒に。
[>>70 それは、もしもの、話。]
生き…たい、な。
[それが可能ならどんなにか嬉しいだろう。 死にたい、なんてこれっぽっちも思っていなかった。 死ぬかもしれない、とは思っていたけれど。]
生きて、ホリーの側に、か。
[ああ、どうして本当に叶えたいことは、 もう取り返しがつかないことばかりなのだろう。
本当の家族に…一緒に、生きて…]
(+34) 2011/06/26(Sun) 13時頃
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女の子が少なかったからかな。 僕は、君と、もっと、一緒にいて、仲良くなりたかったんだ。 すごく、ね。
生きていれば、きっと。
今、苦しいかもしれないけれど。 もっともっとたくさん、笑える日が来るから。
世界はね、もっと広いんだ。
[その時に。 ホリーさんの傍に、彼女を分かって上げられる、 彼女を護ってあげられる、 彼女と共に生きようと思う、 そんな人がいることを、願ってる。]
(+35) 2011/06/26(Sun) 13時頃
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[幾度も、小鳥が啄ばむような、軽い触れ合うだけのキスをドナルドとした。]
……ありがとう。
[貰える言葉に、柘榴石の眦を密やかに揺らす。 コトリと相手の胸元に頭を預けた。 彼の香りだけ、今は、肺に満たすように……。
ディーンとセシルのことは見ない。
ドナルドが、他の誰かを気にしても、嫉妬も見せない。 気にするという方向性が、違うと判っているからか、それとも……。 ドナルドに預けた頭、彼の腕の隙間から現を見る。 ヴィヴィにも気にかける存在は、あった。]
(+36) 2011/06/26(Sun) 13時頃
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………。
[一度だけ、ディーンの方を見た。 その下に、孤独の闇を見るのなら。 そこへ逃げ込むより酷い孤独を与えたいと、思うは紅い花。 楽にはさせてやらない……紅い花が散るまでは、きっと。
そして、いけないと、ドナルドの傍に居る時は、ドナルドに優しい想いをと、思うは白い花。 彼の視線を追うように、また現を見る。 そこに広がる光景に息を呑んだ。 優しさはわすれない……白い花が散るまでは、多分。]
(+37) 2011/06/26(Sun) 13時頃
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テッドは、二人並べた傍に腰を*下ろした*
2011/06/26(Sun) 13時半頃
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[ポロリと涙がこぼれた。
ああ、誰か伝えてくれないだろうか。]
俺が“怒る”のは、ホリーが生きることを諦めた時だって。
生きるの飽きたって、思うまで、精いっぱい生きてよ。
もういいよ、なんて、まだ早いんだ。
[それは既に命落とした者たちにも言えることで。 でも、だからといって、自分の、彼らの分まで、とか言えない。]
(+38) 2011/06/26(Sun) 13時半頃
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ホリー、生きて。 ずっと見守ってるから。
[でも、今は…。
男は涙を人に見せちゃいけないから。
ふわりとその場から離れて*いった*]
(+39) 2011/06/26(Sun) 13時半頃
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セシルは、フィリップの後ろを泣いてた?と遠慮の欠片もない声が、追いかけたかもしれない
2011/06/26(Sun) 13時半頃
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/* 我ながらわかりにくい反応だよなぁ、と。
ホリーの能力知らないから、 こういう反応が自然かな?と。
いや、知らなくてもここは、わかりやすく、なのか。
戸惑わせてしまったらごめんなさい<ホリー
(-31) 2011/06/26(Sun) 13時半頃
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/* ちょwセシルめwww
反応したくなるじゃないか、きっしょー! [でも、離席る。]
(-32) 2011/06/26(Sun) 13時半頃
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/* やっぱ反応しよう。
(-33) 2011/06/26(Sun) 13時半頃
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フィリップは、セシルの声に、涙目のまま、振り向いた。
2011/06/26(Sun) 13時半頃
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セ…シル?
[特に意味もなくRapunzelー金の蔓展望台を目指していた。 声をかけられたのはどの辺りだったか。 慌てて涙を服の裾でぬぐう。そして、]
やっぱり死んでるんだ…。
[ラウンジで見かけた彼はまるで眠っているようで、 何かの弾みで目覚めるのではないかと、そう思っていた。]
なんで死んだんだ?
[答えは返ってくるだろうか?]
(+40) 2011/06/26(Sun) 14時頃
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[>>+22 声は聞こえたわけでもなかったけれど、 失くしてもわからなくて、それを知りたいとも思わないのなら、 言葉も心も何もかもが、彼に届いてはいなかったのだろう。 彼を愛している、とその言葉が自分には酷く上滑りしてくように]
あーあ、……死にたくなかったな。
[一度溶け消えた姿は、ひんやりとした冷気の塊、 けれどまだ“ここ”からは逃げられないらしい、揺らぐ半透明はふわりと漂い、そしてその背に遠慮ない声をかけた]
すっごいなみだ目。 どうしたの?未練いっぱい?
[ゆるり、小首を傾げて]
(+41) 2011/06/26(Sun) 14時頃
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セシルは、問われた死因に、ちらり、魂に刻まれた呪いの痕の残る腕を見せた
2011/06/26(Sun) 14時頃
セシルは、薄れたけれど赤く残るのろいの後はきっと禍々しい
2011/06/26(Sun) 14時頃
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[酷い喪失感。 何に対するものなのか。 思考は緩慢に]
……どうした、余所見をしても構わないのか
[今までずっと此方を見なかった ヴィグルンドの視線>>+37 瞬いて、首を傾いでみせる。 首元に薄く赤い印つけて]
それとも、私が必要か?
[感情は薄れていく。 言葉は上滑り あれほどあったはずの執着心も何処か遠い]
(+42) 2011/06/26(Sun) 14時頃
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[遠目でも笑い顔が見えれば 怪訝そうにした。
歩き始める前に アケノシンの足の怪我に、 声をかけはしたが かれはどう答えたか。
今にも消えてしまいそうなほど、 透けてしまうサヤは―――]
(75) 2011/06/26(Sun) 14時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 14時頃
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/* この村矢印多すぎる。 (マゴ・ヨラ・明)
テッド←ラルフ ↓ べねちょ→←チルチル(←僕…はまあアレだけど) ↑? ? サヤ
ヴィヴィ→←ディーン→←セシル ↑↓ ドナルド
ホリー→←フィリップ
(-34) 2011/06/26(Sun) 14時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 14時頃
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ドナルドは、アケノシンの事が心配?
[叶うなら、ドナルドの頭を撫でながら問いかける。 けして、それがいけないといっている訳ではない声音で。 そうこうする間に、気配は増えて行くか。それを哀しげな表情で、迎えいれるけれど]
ディーンは、『俺に』必要とされたいの?
[物憂げな表情をするのは、やはり見るはせずとも、彼らの会話を聞いていたから。
思うところは、ある。 白い花咲かせようとする相手のそばにいるから、赤には染まりきれないから。
けれど、ディーンの首にある赤を見れば、白にも染まりきれはしない。]
(+43) 2011/06/26(Sun) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 14時半頃
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っるさい、じろじろ見んなっ!
[誰にも泣き顔をみられたくなくて、ここまできたのに、 無遠慮な言葉を投げかけられて、つい乱暴な口調になる。]
未練ならあるに決まってるだろ! 死にたいなんてこれっぽっちも思ってなかったんだ。
[ぬぐっても涙が零れ落ちる。]
…あんただって、そうじゃないのか?
(+44) 2011/06/26(Sun) 14時半頃
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[ちらり、見せられた腕。赤く残る呪いの痕。 死してなお残るそれを見て、眉をしかめた。]
誰かに強く掴まれて、引きずられた…?
[赤い靴の呪いとか、それぞれの思いとか、 何ひとつ知らないまま、思ったことを口にした。]
まだ、痛むのか?
[自分はもう狼に噛まれた傷も痛みも消えているのに。]
(+45) 2011/06/26(Sun) 14時半頃
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狼、といえば…、
…クリアしたかった、な。
[ウルフ・ハンターの方をみて、呟く。 もう稼動はしてないだろうが。
これも未練というのだろうか。
稚い“少女”のハッピーエンドのために、 ここぞというときに活躍する猟師になりたかった。]
力の使い方もなんとなく掴めてきたところだったのに。
[遣り残したことが後から後から湧いてくる。]
(+46) 2011/06/26(Sun) 15時頃
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フィリップは、セシルがその場に残ろうが消えようが、構わずにポロポロと涙を流しつづけた*
2011/06/26(Sun) 15時頃
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求めているから、求められたい
[物憂げな顔した彼に首を傾ぐ]
……身代わりにしてしまった 私を赦してくれるなら 求めてくれるなら
[つと手を伸ばす。 無理矢理に奪いはしない。 表情は失いかけたまま]
君が私一人を見なくても、構わない 触れさせてくれないか
(+47) 2011/06/26(Sun) 15時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 15時頃
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[怒鳴られて、一瞬びくりとしたけれど、 性根のところは見た目より、だいぶ図太い性分だ。気にせずに言葉を返した]
俺は今死にたくなかったな、って思ったところ。 君と違って、きっと動機は不純だろうけど。
[零れる涙に手を伸ばす、 伝い落ちようとするそれは冷たい手が近づけば、氷の粒になって落ちてった]
死にたいとは思ってなかったけど、 でも生きているのがなにか悪いことみたいに思える瞬間はあったかな、 身近な人がたくさん死んでしまうと、そう。
(+48) 2011/06/26(Sun) 15時頃
|
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[薄く残る手の痕、零された感想にこくりと一つ頷いた。 冗談みたいに、軽く笑う]
相手を殺して……、 それで気づいたら自分も死んでたんだから、うっかりだよね。
でも、痛いのも、この痕も、 きっと俺が好きで残してるんだと思う。 だから、大丈夫。
[問いかけは、案じるようにも聞こえたから心配ないよ、とそんな風に]
(+49) 2011/06/26(Sun) 15時頃
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セシルは、塔の窓枠にふわり腰掛けるようにして、フィリップの呟きを聞いていた。
2011/06/26(Sun) 15時半頃
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[セシル>>+48の死にたくなかったには、頷く。 その弾みで涙がまた零れて。]
動機が不純って…。 死にたくない、に不純も何もないだろう。
[セシルの手は頬に触れたなら、冷たい。と不服げに。 自分の涙が氷の粒になって落ちていくのをみれば、 驚くよりも、綺麗だ、とそう思った。]
生きているのが、悪い…。 ああ、身近な人が、たくさん…。
[自分も肉親を亡くしているけれど、生まれたばかりで、 思い出も記憶もろくにないままだった。 もしも今の家族が…なんて想像もできなくて。]
それは、辛かったな。[ポツリ呟いた。]
(+50) 2011/06/26(Sun) 16時頃
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……今、貴方は俺を彼の代わりにしようとはしてないって言える?
[赦すとは言わない。求めるとも言わない。 けれど、失いかかっている表情を痛く思うくらいには……大事。
でも、ヴィヴィは一度、答えを渡してしまっている。 ディーンが幸せになるならと、独り青い花を咲かせたこと。 それを無碍にしたのは、ディーンとセシル。
違う色の花、望んだのは、貴方(ディーン)と君(ドナルド)。 だから、自分からもう一度、青い花を咲かせるは選ばない。選べない。
手が伸びてきても、ヴィヴィからは動かない。 質問に違うと真実答えられるなら、触れればいい。]
(+51) 2011/06/26(Sun) 16時頃
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― 彼らが向かう先に ―
[道化は一人立っている。 唇にあてるはハーメルンの笛。 奏でる曲は、どこかもの悲しい。
まるで、本当は死にたくなかったと死者の声を拾うように。 生を諦めるを叱咤するような色が混じるのは、道化の想いからではない。
その音に誘われるは、生ける者。 彼らが現れれば、道化は笛を吹くをやめるだろう。]
(@5) 2011/06/26(Sun) 16時頃
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ああ、其れは言えるな。 君に触れても彼を知る事が出来ない。 代わりにしようが無い
[酸素失った時と同じような感覚を胸に覚えている。 手を伸ばし、長い長い髪を一房掬う]
ヴィグルンド 君に触れたいのは、セシルに向けるものとは違う
[幸福の欠片すら存在しない。 赤い靴履かされた少女が解放されるのは天に召された時に 呪い消えても赤い印はまだ其処に 解放のときは訪れない]
(+52) 2011/06/26(Sun) 16時頃
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ケイトは、ここまで読んだ。
2011/06/26(Sun) 16時半頃
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[まるで冗談、のように笑っていうから、]
意外に、うっかりなんだな。
[そうつられて笑って、聞き流しそうになったけれど。]
相手を、殺して? …どうして?…誰…、あ、ディーン、さんか…。
[共に知らされた死。聞きたがりの赤頭巾にも少しは知恵がある。 先ほど見せられた手の痕ももしかしたら彼かもしれない。 同性に特別な感情を持つことに疎かったから、 それぞれの思惑もまた想像が及ばないまま。]
(+53) 2011/06/26(Sun) 16時半頃
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あんた、もしかして…。
[「お気に入り」だったのか?思いついた問いは口はしなかった。 言いかけた雰囲気で、相手には伝わったかもしれないけど。 もし、セシルが「お気に入り」でも、 もう死んでしまってるんだから、どうしようもない。
それよりも、まだ「お気に入り」が生きているなら…。
湖の向こうの城の方を見つめて、呟く。]
…気をつけて。
(+54) 2011/06/26(Sun) 16時半頃
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[大丈夫というセシルに、]
好きで残してるんだ…ってかまだ痛いんだ。 それって大丈夫じゃないじゃん!
[あきれた声で突っ込みいれつつ、]
でも、好きなら仕方ないか。 あー、畜生!
[後半はなかなか止まらない涙に。 こうなったらもう気が済むまで泣こう。 側にいる時に、泣かずにすむように。]
(+55) 2011/06/26(Sun) 16時半頃
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フィリップは、鼻をすんすんいわせつつ、塔のあたり漂っている。
2011/06/26(Sun) 16時半頃
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それだと、まるで彼に触れたら俺が知れる ……っていう風にも聴こえるかな。
[長い髪、掬われても身じろぎひとつせず。 けれど、言葉遊びに少し苦笑を浮かべてみせる。 だけど、基本頭はそんなに良くないから、正しいとは思わない。]
ねぇ、セシルに触れて、知った結果が愛したいだったら。 貴方は後悔するんじゃないかな。 気持ちが追いついたら、また、彼の代わりに俺をしたって。
……今は違っても、先を見ても、違うって言える?
[首筋にある赤。それはヴィヴィにもある。 足にも刻まれた赤は、未だに消えないまま。]
(+56) 2011/06/26(Sun) 16時半頃
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まさか。
[首を振る]
それは セシルを愛しいと思う可能性があるなら 君に触れるべきではないか? ヴィグルンド、君を想う形と彼を想う形が同じになると?
[眉を寄せる]
……先は誰にも見えないさ
(+57) 2011/06/26(Sun) 16時半頃
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同じになるかは、判らないよ。 貴方の気持ちは、貴方だけのものだもの。
でも、同じになった時、また俺が身代わりだと思われるのは 流石に嫌だな……って思うよ。 また赦せるかは、判らない。
[眉寄せる人に、困った顔見せる。 ディーンを怨みきれないのは、傍に優しい人がいるからだろうか。 違う要因も、あるのだろうか。]
……だって、俺はまだ、貴方の痕を消せないくらいには、 貴方のことは大事に思っているから。
[ドナルドに優しくなりきれないのは、傍に酷い人がいるからだろうか。違う要因も、あるのだろうか。]
(+58) 2011/06/26(Sun) 17時頃
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だから、そのまま消えてしまった方が楽だとか そんな風に思うのは、許せないよ。
[先程みた、孤独の闇を思い出す。]
……大事だから、許せないと思うよ。
[緩く微笑んで見せた。]
(+59) 2011/06/26(Sun) 17時頃
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……そうかな? たまたま死にたくない、ってだけで望みが叶えば、 生きてても死んでてもどっちでもいい的な……まあいいや。
[>>+50 不服そうな声に指をひいた、 つめたい のが好きな人なんて、そんなにいないだろう、とぼんやりと思う]
いや、もういいんだけどね。 なんか色々あったら、こう、すっとんじゃって、 それどころじゃなくなっちゃった。
[呟く声に応える頃には、既に窓枠の上。 時折まどろむように目蓋を閉じれば、ゆらぐ姿は氷のように透き通る]
(+60) 2011/06/26(Sun) 17時頃
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[>>+53 言葉には小さく頷いた、全て肯定の意思を示すそれ。 うっかり というのまで肯定してしまって、自分で言うのはともかく、 人に言われるのはちょっと面白くなかったけれど。
>>+54 もしかして、言葉の続きを察すれば、ぱちくり瞬く。 それから考えるのは、うっかり 置いてきてしまった彼のこと]
……彼なら、大丈夫って思うけど、 でも俺が無事を思ってる彼が大丈夫だと、 君の「気をつけて」っていうお願いは、叶わない。
[事実を確認するように、呟く。ああそういえば、フィリップも彼に殺されたんだっけ、と思えば泣いてる姿が申し訳なくなった。 人を殺すという禁忌、それはもう薄れてしまっている。だってもともと知らないうちにたくさん人を殺してた。それに気づいた時に、ひとつ何かが壊れてしまったから。]
(+61) 2011/06/26(Sun) 17時頃
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[>>+55 あきれた声のつっこみと、 けれど自己完結したらしいそれに、2度瞬く]
君ってそういう情緒?みたいなの、 わかんないって思ってたよ。
ほら、お姫様を誘わない金ぴか王子だったし。
[いつまでたっても泣き止まない赤頭巾に、軽口を投げて。 それから少し、あの時のみじめな気持ちを思い出して。 泣けない雪は再び手を伸ばすでもなく、 静かに、少し羨ましそうに見守ってた]
(+62) 2011/06/26(Sun) 17時頃
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身代わりにする気は無い。 喩え同じになっても、君と彼は違う存在だろう
[掬った髪をついと軽く引いた] ……嗚呼、でも 消えてしまったほうが、楽だろうな その思いは確かに此処に存在している。
[消えない、奈落はまだ先に]
私を大事に思ってくれるなら、引き止めておいてくれ。 ただその手を伸ばしてくれるだけでいい。
(+63) 2011/06/26(Sun) 17時頃
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……初めに身代わりにしたのは貴方だけどね。
[軽く髪を引かれれば、簡単に首はカクンと動く。 けれど、言葉は軽く、茨が棘を刺すようにチクリと。 その言葉、信じさせて見せろ、と言わんばかりに笑む。
けれど、消えたいという言葉には、哀しそうな顔をする。 でも、手は伸ばさない。]
俺は、手は差し伸べないよ。 だって、茨姫……だったみたいだし。 お姫様は自分からはしたなく手は差し出さないものだもの。
唯……―――
(+64) 2011/06/26(Sun) 17時頃
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[手は差し伸べずとも、薔薇の香りは、傍に居ようと求めるなら薫り続ける。 薔薇が咲く限り。
それを体現するように、引かれた髪からは、ディーンという存在を止めようと誘う香りはするだろう。]
俺の存在が、貴方の魂を引き止めれるなら、傍にはいるよ。 大事だからね。
[その先は、貴方と彼と君と……自分次第でもあるだろう。]
(+65) 2011/06/26(Sun) 17時頃
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そうだな、君にも彼にも 最初に酷い事をしたのは私だ
[薔薇の香りがする。 ずっと捕らわれていたいと思わせる其れ 引いた髪一房唇に寄せて、軽く音を立てた口付け]
茨姫は眠り続けて王子を待つものだからな。 ……私は、赤い靴を履いて踊り続ける愚かな少女らしい 呪いからは死してもまだ開放されないのか
[さらさらと、少しずつ手にした髪を解いていく]
私の傍にあってくれるなら もう、それだけで構わないさ
望むのにも、そろそろ疲れてきた
(+66) 2011/06/26(Sun) 17時半頃
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ディーンは、目を閉じる。
2011/06/26(Sun) 17時半頃
ディーンは、溜息をついた。
2011/06/26(Sun) 17時半頃
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言葉重ねるうちに、私の感情自体が あやふやになってゆくな。
何故だろう、とても白々しく聞こえるのは
……私は本当に君を愛していたんだろうか 私は、本当に彼を知りたいなんて思ったんだろうか
そんな感情は最初から無かったのかもしれない
すべては童話が齎した呪いで――――
もう、いい 先刻の言葉は、全て取り消そう
君は君だけを望むドナルドの傍にいればいい
(+67) 2011/06/26(Sun) 17時半頃
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もういい……特別も 何も 手に入らなくても
結局、私には誰かを想う感情が、わからなかった それでいい だから
[散々振り回しておきながら 振り回されるのは沢山だと嗤い、独り結論を出す。 赤い靴の呪い、取り憑かれていた頃の執着心今は欠片も見えず 消えてゆく 赤い 印]
私を……ここから、解放してくれ。
[足元絡む黒い影 侵食し、引き込まれて行く ぽっかりと空いた、虚無の世界へ**]
(+68) 2011/06/26(Sun) 17時半頃
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[髪への口付けに擽ったそうな表情をする。 さらさらと、それが逃がされれば、寒そうな表情も。]
……たぶんね、俺も貴方も彼も……かな? 望むものに対するアプローチが、きっと間違ってるんだろうと思うんだ。
[ドナルドが、まだ傍に居てくれるなら寄り添ったまま、目を閉じ溜息吐く人に言う。 そんな言葉、誰かが変われば変わるだろうと思いながら、茨姫は自分からは変わろうとしない。]
(+69) 2011/06/26(Sun) 17時半頃
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ディーン!?
[そうしていれば、彼の足元に黒い影。 咄嗟に伸ばした手。でも、刹那の躊躇が届かせなかった手。]
……本当に、酷い人だなぁ。
[ポツリと呟いて、柘榴石から露を零した。 赦さないと言った行為されたなら、許せる筈がない――赤は消えない。 虚無の世界へも届けばいいのにと、香る薔薇は、まだ枯れずに。]
(+70) 2011/06/26(Sun) 17時半頃
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[数式はなく、答えも一つではない そんな感情を、結局理解出来ない。 間違っているのだろう 咄嗟に伸ばされた手を、アメシストに映し 彼が許さぬと言った行為を選ぶ。 伸ばされた手が、嬉しくて 最期満足そうに笑った表情が、彼に見えたかどうかは知らぬ
誰の声も、誰の姿も見えない虚無の世界 暗い棺の中に独り 遠く香る薔薇は此処まで届かない ゆっくりと目を閉じた。 ぽっかりと、空いた穴はまだ其処に**]
(+71) 2011/06/26(Sun) 18時頃
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[けれど、許せないという感情と共にある感情。]
赤い靴の少女が、赤い靴の呪いを解こうとしたのは 切ろうとした人の言葉があったからかもしれないけど。 最後の最後、それにYESと返したのは彼女自身だよ。
その後、少女は本当に大切なもの見つけた。 貴方にも、本当に大事なものが見つかりますように……。
[今、赤い靴が切られたのなら。 それがそれ以外の選択肢がない上のYESだったとしても。
失った後でも、赤い靴の記憶の中に、大事なものが見つかればいいと。 茨姫は、まどろむ中で願わずにはいられない。 だから、それまでは、少女の代わりに赤い靴の記憶は抱いて居る。 それが痛くても、ドナルドに不誠実であっても*]
(+72) 2011/06/26(Sun) 18時頃
|
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/* 墓発言してませんが、ゆるっと読める時に読んだりはしています。
発見場所についてはホントに特に希望が無かったので、そのままを地上に伝えて欲しい旨、もっかいメモ貼れれば良かったなあと、微妙に後悔しつつ。
今日最終日になる可能性あるのかな、どうかな。
(-35) 2011/06/26(Sun) 18時頃
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[声が、増えていく] [それは こちら側の 声だ]
[透けて薄い身体のままサヤは佇む]
ホリーさんと、生きたい…
[そう呟いた青年の声] [眉が下がる顔のまま胸元に手を置いて俯く]
っ
(@6) 2011/06/26(Sun) 18時頃
|
|
―Rapunzel― [ラプンツェル、塔の乙女。 長い髪を伸ばして引き入れたのは王子様――魔女となんて間違えるはずがない、己が純潔を守る塔に自ら望んでその人を引き入れた。追いかけて貰いたくて、靴を残したシンデレラ、童話の主人公は案外強かだ。
窓枠から見下ろす地上は、遠く。 月が空に浮かぶなら、くちびるからは旋律が零れる。 泣き止まない子をあやすには、そぐわない恋の唄]
――……、
[甘く疼く痛みに一度、腕を見る。 どこかで呪いが消えたとしても、自ら望んで残した痕は決して消えることはない。薄く残る赤は、黒く虚無の色に変わっていく]
(+73) 2011/06/26(Sun) 18時頃
|
|
/* エピる前に一回だけRPは投下したい所。 でも、ゆるっと読みだと、ログ全部読み終わらないんですよね。あわわ
(-36) 2011/06/26(Sun) 18時頃
|
ベネットは、耳を澄ます。遠い、笛の音ははじまりの日に聞いたものに似ていようか。
2011/06/26(Sun) 18時半頃
|
[ハル、と名を呼ぶのは声にはならず]
……。
[ごめんね] [ありがとう]
[彼女の声が聞こえる] [聞こえる]
私が届けてあげるから… だから、この奇跡が続く限り
私は、諦めない
いいえ…、諦めたく ないの。
(@7) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
|
|
――――イカれ道化め
[憎々しげに呟いた。]
(76) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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/* これはあれか。 俺が天使になればいいの?
(-37) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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だけど、… ッ
[下がった眉は上がらない] [続く言葉は奥歯でかみ殺した]
――――…
[死んだ魂は涙を流すことは ない]
(@8) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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[その時、笛の音が聞こえた]
(@9) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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まぁ、もう死んじゃってるもんな。
[どうでもいいといか、もういいとか 後ろ向きというか無気力な台詞。
生きてる人には口にしてほしくないけれど。 視界の隅でたゆたうセシルが透き通ってみえるのは、 夜明けが近いせいだろうか?それとも空が近いせい?]
(+74) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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[>>+61口にしていない問いの答えを 遠まわしにされたようで、ちらりとセシルの方をみたが、 お前、エスパーかよ、という突っ込みはしなかった。]
…あんた、意地悪だな。
[仲間なら、安否を気遣うのは当然で、 それが「お気に入り」なら、それ以外に容赦ないのも当然で。 それを責める謂れはない。いや、責めるべきなのか。 でも、思うだけなら自由だし、な。
何かする気なら、できるのなら、邪魔はしてやりたいけど。]
(+75) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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[>>+62 逆に非難された、が、 情緒?はまぁ、わからない、のは否定しません。]
金ぴかっていうなよ!
[突っ込むのがとりあえずそこだったりするし。]
…王子様なんて柄じゃないし。踊り、上手くないしさっ!
(ああ、でも…)
ホリー、可愛かったなぁ。ドレス、似合ってた…。
[アリスなケイトと二人踊る姿を思い出し、 自然と口元に笑みが浮かんだ。だから、]
(+76) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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ハーメルンの笛吹き、おとこ。
[その物語も何度もしてあげた] [笛を吹いて真似事をしたこともあった]
[昨日のことのように思い出せる]
……
[黒ずむ裸足の足で、音がする方へ駆けた]
(@10) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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フィリップは、セシルの異変が起こっても、気づかないまま*
2011/06/26(Sun) 18時半頃
フィリップは、セシルに異変が起こっても、気づかないまま*
2011/06/26(Sun) 18時半頃
|
ジョージッ!!
[叫ぶ] [声の限り叫んだ]
[それが例え届かないとしても、何度も、何度でも]
(@11) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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/* 大事なことなので2度言われた!!
(-38) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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/* だんだん、自キャラの根底が判らなくなってきたなぁ。 こまった、こまった。
さて、ラスボスにジョブチェンジ。
(-39) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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/* フィリップ王子でも、セシル白雪気づかずに ずんずん進んでいくに違いない。 むしろ、ガラスの棺のりこえていく。ガシガシ踏んでいくよ。
中の人があれでそれ。
(-40) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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[道化が笛吹くのを止めたのは、姉の声が聴こえたからだろうか。 それは、相変わらずのピエロメイクが邪魔をして、表情からは窺えない。
生者が目の前に現れれば、道化は言うだろう。]
やぁ、御機嫌よウ。 ねぇ、ところでサ。僕は君たちにキーを集めてっていったよネ?
……いいのかナ。 チルチルにキーを預けていてモ。
[それは、彼らへの忠告と、チルチルへの最終宣告。 どういう意味合いで取るかは、彼ら次第だ。]
(@12) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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/* そういえば、中の人は結局、 セシルせんじゅ確定として、 他は、ベネットazumaさん? ディーンあやめさん?ヴィヴィがふらぅさん? ドナルドはたきさんかなーとか思ったんだけど。
違っていても支障はないのです(マインドコントロール
(-41) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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/* しかし。 どうしてこうなった。 なんかこう今回は悉く、裏目に出てるな!
媚キャラ→媚先が遊び人だった 遊び矢にしてアピ→むしろ引きずられた 俺生きたいよアピ→むしろ死ににいかれた 蘇生→ないない。
パトラッシュ……、
(-42) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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/* というか、サヤさん>>@6 ダイレクトに伝えられて、恥ずかしい!恥ずかしいよ!
いや、回りくどく言い過ぎたかな、って思ったから、 いいんだけど!いいんだけど!><
何はともあれ、ありがとう! 墓下中継お疲れ様です。どちら側でもすごく嬉しいんだよなぁ。 ありがとう!ありがとう!
(-43) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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|
ジョージ…、っ もう、やめて。
[届かない声] [わなわなと唇が震える]
どうして…どうして、こんなことをするの。
[チルチル、と 呼ぶと眉を下げたまま眉間に皺を寄せる] [一度、きっ、と鋭く睨む]
いいかげんにしなさい。
(@13) 2011/06/26(Sun) 18時半頃
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|
…いえ、大丈夫。行きましょう?
[足は痛むけれど、直接的な治癒の力は無い。 せいぜい、痛みを紛らせる程度。 負荷がかからないよう庇いながら、俯いて彼らの後を進んだ。]
…せんせい?
[聞こえた笛の音に惹かれるように、そちらへ。]
(77) 2011/06/26(Sun) 19時頃
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― ラプンツェルに行く途中 ―
[その後ろから、ベネットが駆けてくるのに一度足を止めてから、 近づけば、また歩き出した。 夜の月はどれほどまで空を散歩している頃だろう。 狼の駆けた空気はさきほどはあんなに血色混じったように感じれたのに、 今はもう、何もなかったかのように、壊れていく廃墟の視界を浄化しているようにも思えた。]
――……
[それでも立ち止まり、遅れてくる足音に、 何か語る言葉を探そうと思ったとき、]
(78) 2011/06/26(Sun) 19時頃
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|
―Rapunzel―
死んでるのにあんまり楽にならないけどね。
[>>+74 言葉にぽつりと返す。 何せ泣き止むのに時間のかかった彼のこと、きっと異論はないだろう。>>+75 意地悪だといわれれば、心外そうにふりかえる]
意地悪のつもりはないんだけど。 ほら、願ったことが叶わないなら、 心の準備があった方が、せめて傷が浅くてすむでしょ?
願い事なんて叶わないって思ったほうが、いい。
[彼に過ぎる想いは知らないけれど、かける言葉は優しげな響き]
(+77) 2011/06/26(Sun) 19時頃
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[共に来るのはアケノシンと。 笛の音を追いかける死者。 現れた道化への反応は其々だろう。 ベネットは、かれを睨み付けた。]
――――……謂いたいことはそれだけか。
[声は低く。憎悪を込めて。 届くのならば道化師に 殴りかかろうとするだろう。]
(79) 2011/06/26(Sun) 19時頃
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足を、傷めたのか?
[ついてきていた明を気遣うような口調]
(*4) 2011/06/26(Sun) 19時頃
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[その向こう、明もついてきているのを確認し、その歩行の様子に眉を寄せる。]
――……ッ
[だが聴こえてくる笛の音…。 ベネットと明の前に現れた姿に、
眸は揺れた。]
(80) 2011/06/26(Sun) 19時頃
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[>>+76 びしりとつっこまれた後の呟きに、 うんうんを同意を示すように頷くのは、 王子様なんて柄じゃない、と言う部分だったりしたのけれど] ……今度は何にやにやしてるの?
[さっきまで泣いてたくせに、とは一応口に出さずに置いた。 窓枠に腰掛けて、足を揺らす、空の下。 揺らぐ姿は黒に侵食されていく。
やがて月が雲に翳る頃、 とぷん――闇に溶けこむことのない仄かな白、 その姿は黒に飲みこまれて消えていただろう*]
(+78) 2011/06/26(Sun) 19時頃
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ちょっと、噛まれちゃった。 痛いけど…大丈夫。
[本来なら立っているのもやっとだろうけれど、羽のように身体を軽くして漸く歩いている。 無理をしていないはずもないのに、大丈夫だと淡く笑っていた。]
(*5) 2011/06/26(Sun) 19時頃
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明之進は、自分が手にした分は、自分のところにある。
2011/06/26(Sun) 19時頃
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[輝く紅い薔薇を、胸元に抱きしめて…]
せんせい、また楽しいお話…たくさんしてよ。 …あの頃、みたいに。
[蕾綻ぶように、わらった。]
(81) 2011/06/26(Sun) 19時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 19時頃
沙耶は、ベネットが殴りかかる姿に、目を見開いた。
2011/06/26(Sun) 19時頃
|
[そして、ベネットと明、以外に誰かがいること。 やはりチルチルには感じられず……。
誰かがその存在を教えてくれるなら、 その方向は見る。]
(82) 2011/06/26(Sun) 19時半頃
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|
明……みせてみろ
[そちらに戻るつもりで]
(*6) 2011/06/26(Sun) 19時半頃
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ワレンチナは、ベネットと明のほうに足を向けた。
2011/06/26(Sun) 19時半頃
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……心配だよ。
[明之進が心配かと問われて、頷いて彼の銀糸に指絡める。撫でられるのをくすぐったく感じながら。]
……マーゴのことあっさり殺したり、ヴィヴィのこと殺そうとか言ってくるやつなのにな。 俺たちにだけ聞こえる声で、ずっと話してたら、情が移っちまった。
[先生にあんなことを言われなければ、きっとそんな酷いこと言い出すやつではないのでないかと、勝手に思っている。マーゴを殺めたときも――苦しくないようにと、脳内のエンドルフィン濃度を上げて、それから心拍数をいじっていた。それを優しいと呼んでいいのかはよくわからないけれど。] ……ディーンが良くても俺が良くないんだが。
[堂々と二股でいいから、という意味合いの手を伸ばしてくるディーンにはため息を。 彼もまた、童話に踊らされただけの被害者なのだろうか? 思うけれど、大切に思う二人に、身代わりだのなんだの言っているのを見れば、面白いはずもなかった。憮然として表情で二人の会話見つめている。]
(+79) 2011/06/26(Sun) 19時半頃
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[マイスターの姿は避けるように、明の傍に寄る。]
足、大丈夫か?
[アタッシュケースはホテルのラウンジにおいてきてしまった。 なので、診ても治療することはできないが…。]
(83) 2011/06/26(Sun) 19時半頃
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− Rapunzel −
別にぃ。
[なんて、セシル>>+78の方は見ずに、言葉だけ返した。
やがて城の方から笛の音が聞こえ、]
あ、今の…?ピエロ、だよな!?
[そういって振り向いて、 ようやく彼の姿が消えているのに気づく。が。]
なんだよ、黙って消えるなんて、さ。
[幽霊同士、そう不審がることもなく。 少し面白くなかったけれど。急いで、城の方へ*向かった*]
(+80) 2011/06/26(Sun) 19時半頃
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|
[ホリーはどうしたか、明之進まで行ってしまうと笛の音が聞こえてきた]
…なんだ?
[寂しい音色。けれどそれは少し経てば止まって。 首を傾げた]
あっちか。 [ホリーがいればどうするのか聞いて。留まるのなら自分もそこに]
(84) 2011/06/26(Sun) 20時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 20時頃
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[やがて、朴念仁にははっきりとは理解できない会話。ディーンが消えるを望んだことに驚くけれど、止める術持たず。]
……みんな、先生が勝手に決めた物語に、縛られすぎなんだ。
[寒い外でマッチを売りきるまで帰ってくるな……理不尽とも言える命令に逆らえず凍えて死んだマッチ売り。人を殺せと言う先生の言に結局逆らいきれなかった自分。 それは童話の呪いではなく、自分の意志――自分が弱いせいだったと思っている。あんなカードに心まで縛られてたまるか、と。]
わけわからねえ……一人で死ねなくて、連れてくほどセシルのことが好きだったんだろ? ならあいつを独りにするなよ……!!
[寒さに凍えていた仲間を。暖めてくれるのなら、あいつがいいならそれでいいかと思っていたけれど。無責任さに腹が立つ。
思い出されるのは、ヴィヴィが嫌いだと言う、結局答えられなかった叫び。ディーンのことをあんなにも求めているように見えたのに。 暖め合うのでなく傷つけ合うような炎の形をドナルドは知らない。]
(+81) 2011/06/26(Sun) 20時頃
|
|
[殴りかかってくるベネット。 道化は、それをひょいっと避けてしまう。]
僕を殴りたいのかイ? でも、それには足りなイ。
[何が足りないのか。それは既に答えを出している。 そして、視線は蕾が綻ぶような明之進に向けた。]
……愉しいお話、どんなの話したかナ。 今は愉しくないかイ?
ああ、でも、君には、この物語僕が愉しめたなラ 別の話を見せてもいいケド。
(@14) 2011/06/26(Sun) 20時頃
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[殴りかかろうとするベネットの背を視線で追う]
…ありがとう。
[囁く声は静かに響く]
(@15) 2011/06/26(Sun) 20時半頃
|
|
っ、…――!!
[拳は道化師に当たることはない。 ベネットはそのまま数歩よろめいてから振り向いて睨む。]
この…!!
[煮え立った意識に 微かに響く>>@15こえがある。 怪訝そうに、瞬いて]
(85) 2011/06/26(Sun) 20時半頃
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|
……本当はね、多分、もう答えは出てる気はするんだ。
[ドナルドが叫ぶのに、困った顔をする。
茨姫は、まどろんでいる振りをしているだけ。 一度目覚めてしまっているから、本当は自分の手で選ぶこともできるのかもしれない。]
ディーンもセシルも、もしかしたら俺も 変な所で似ていて、そこが周りからみるともどかしいのかも。
[思い出すのは、手を伸ばした時に見た、満足そうなディーンの顔。 本当に満足なら、虚無の世界に行かなければいいのに。 それでも行ってしまった彼。]
もう少し、茨姫の振りをさせて欲しいな。 俺は、そんなに綺麗なものじゃ、ないけど。
[コツンと、またドナルドの肩に頭を預けようとした。]
(+82) 2011/06/26(Sun) 20時半頃
|
|
もし、私がそこにいても ジョージを叩こうとしていたもの。
[ゆっくりと黒い足元から見え始める女の姿] [既に下半身に人らしい色はない]
それはもう、思いっきり ね。
[まだ見えない上半身] [表情は解らないまま]
(@16) 2011/06/26(Sun) 20時半頃
|
ヴェスパタインは、セシルと、もう少し話ができればいいな……と心の裡で思っている。
2011/06/26(Sun) 20時半頃
|
[く、とふらつく足を踏みしめる。 現れ出でるは黒を帯びた 亡霊の少女。]
―――、…は。
成る程 気が合う、な。
[何事かアケノシンに話しかける道化師に、視線を。]
(86) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
|
弟がいけないことをしていたら それを叱るのが、姉の役目だわ。
[天才、と幼い頃から言われ続けた弟] [けれどそんなことをサヤは気にしたことはない]
当然のことよ…、でも それが出来ないから
[ゆっくりと帯から上の勿忘草色が見える] [手首、首元まで肌は黒に染まっている]
ありがとう。 イザヤくん…
(@17) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
|
[明の足を診ようとしたとき、ベネットがマイスターに殴りかかっていくのがみえた。
はっと、表情はあからさまに変わるけれど、 手は出せず…。]
(87) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
|
[声。声と共に現れる サヤを蝕むいろに眼を見開く]
お前、その色…――
(88) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
|
[ひたり、ひたりとベネットの方へと歩みを進める]
ジョージ。
[険しい面持ちで弟へと視線を向ける]
ジョージ、あなたは… ひとりでも人を救うために医者になったのではないの?
(@18) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 21時頃
|
[届かなくても] [届かなくても]
[届かなくても]
(@19) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
|
[語ることを] [囁くことを]
[諦めない]
(@20) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
沙耶は、ベネットの言葉に、口元を緩め目頭を下げ、苦笑う。
2011/06/26(Sun) 21時頃
|
自分が一番大事、――、それが“普通”なはず、じゃないの?
[問い返しというよりは自問自答に近い独り言。 眼を開けて、去り行くベネット>>72の深緑を見据えるも視線はおそらくかち合わず]
……、なんか、主人公みたいな、セリフ。
[テッド>>74の、ベネットに向けたと思われる言葉にぽつり、と]
あのピエロ、私達に、主人公になれ、とか言ってた、よね。 じゃあきっと、テッドはだいじょうぶだよ、私と違って。
[けれど、続く言葉に、横たわる者達の方を見てしまって――即座に顔は背けられる。 視界の端には夜に沈む鮮やかな、赤]
いろんな、もの、……?
[心底不思議そうに首を傾げる。 彼女の中にあったはずの、うれしいとかたのしいとかありがとうとか、そんなものは。 かなしいに押し潰されて、浮かび上がってきそうになかった]
(89) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
|
[ゆっくりと左手で右手をさすりながらベネットへ顔を向け]
大丈夫よ、
[苦笑いを浮かべたまま]
痛くはないもの。
(@21) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
|
[フィリップの持っていた紅いお菓子の家。それと兄妹の人形。その二つを手の上に乗せる]
…。
[ついで、ポケットから取り出したのは自分とラルフのカードキー。同じ絵柄。 主人公が2人だからなのか、二枚ある理由はそれしか浮かばなかった]
ひょっとして。 ラルフの「声」が聞こえたのは、このカードも関係あったんかな…。
[今となってはもうわからない]
(90) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
|
/* なんだろう、もうとっくに壊れてもおかしくないんだけど、ぎりぎりのところで保ってる感じがしている。
ナカノヒトの生存欲の強さが出てるのかなあ
(-44) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 21時頃
|
――……そんなことは、考えたことがないヨ。
[今まで反応しなかった 誰か の声に、ふっと道化が呟きを返す。
――……ひとりでも人を救うために。
そんなことは、一度も考えたことがない。 ただ、欲しかったのは一つだけ。
天才だったジョージ。 でも、天才も人だ。情調というのは人間関係の中でのみ育まれる。 その人間関係の中で、唯一自分を天才でなく子供と扱ってくれた人。哲学書を与えるでなく、童話をくれた人。 それだけが大事。
そして、思い出の中の人は、どこまでも自分の想いのままに美化される。それに当てはまらない 誰か は、姉とは認識されない。]
(@22) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
|
/* 俺は絆がなくてラルフとのあれそれがなかったら普通に落ちるつもりだったんだ。 何でこんな生きたがりに。
むしろ殺してくれていいのよと思ってた。
というか。 村陣営ホリーだけだからホリー主人公でいいじゃない。
そうだ。村一人しかいないぞ。
ワレンチナ・明之進 狼陣営 俺・ベネット 邪気陣営 ホリー村陣営
(-45) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
|
[マイスターとベネットが話している。 だけど、その会話、どこかうまく照合できない。
やがて、それが、ベネットが、ケイトから聞いた「サヤ」たる人物と話しているという思考にたどり着く。]
(91) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
テッドは、ずきん、と心臓がなる37
2011/06/26(Sun) 21時頃
|
[チルチルについて城壁の外に出たベネットと明之進を見送った後。 ケイトのそばにうさぎのぬいぐるみを置いて、中庭の片隅でぼんやりと夜空を見上げていると、笛の音が聞こえてきた]
……
[立ち上がって音のする方へと歩く。足取りはゆっくりとおぼつかない。 テッドのどうするのか訊く声が耳に入ってくれば、無言で外を指差してまたふらふらと歩く。誘われるように。
――そんな彼女の様子を、ぬいぐるみは黙って見ていた]
(92) 2011/06/26(Sun) 21時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 21時頃
|
[マイスターの前に、チルチルは身を隠したくなる。 そう、ミチルでないと、この身は、存在としても受け取ってもらえないこともあったから。
天才の名のつく彼がミチルの存在を作り上げた時、すでにその彼に童話を読み聞かせるものはなかった。しかし、チルチルもミチルも、その存在があったこと、全く知らず…。
いつか、その女性の身体が、紅い鉱石の間にある部屋を見た時、 それが何か深い意味を持つような気はすれど、絶対的マスターに訊ねることなど、あるわけがなかった。]
(93) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
[そして、いつのまにか、 立ち尽くしていた身体は、膝折れて…。
そう、ただの飾りのように、そこで微動することなく頭を垂れている。]
(94) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
――――…
[く、と眉を寄せる。]
大丈夫に見えない。
[チルチルの表情が変わったのは 道化師の影になってか見えず。
視線はまた道化師に、 鋭く向けられる。]
(95) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
[ホリーが歩いていく背中が見えた。ぬいぐるみは置かれたまま。
なった心臓が、「痛い」。 負荷がだいぶかかっているのだとわかると、歩き出そうとしてひざをつく]
…ちっ。 なんだって、こんなときに。
[息ができない。軽い発作だとわかる。 休んでいれば、すぐにおさまる程度の]
(96) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
[幼かったその日。
せんせいは命の恩人で、 せんせいは神様で、 せんせいは魔法使い。 なんでも出来ちゃうすごい人。
心に残ったのは、崇拝にも似た絶対の信頼。
楽しくナイ?と聞かれて首を横に振る。]
せんせいは、どんな続きが見たいの?
(97) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
[連れて行くほどセシルが好きだったのか >>+81彼の声は、虚無まで届かないが 届いていたら、否定をひとつ送っただろう 連れて行ってしまったのは、増幅した呪いの力
彼に興味を持った、其処から感情が追いつかぬうちに、 カードの力が先走った結果だなんて 誰も、知らなくても良い事
伸ばされた手が、嗚呼求められているのだと 満足して、もう其れで良いと思った 傍に居ればその分、自分も相手も傷ついていくなら
それから自ら消えた彼を想う 手放してわかったこと 彼もまた己が居なければ、別の道があったのだろう
死してからでは、もう遅いかも知れぬ あの医者の気に入りならば、けれど若しかしたら―― 己は知らぬ。セシルの手に残した痣の変化]
(+83) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
大丈夫、ですよ。
[傷の状態は、とても大丈夫じゃない程なのに、 そんな風にチルチルに答える。
触れられたら、小さく呻いて顔を顰めてしまう。]
(98) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
…どうしたの?
折角せんせいが来てくれたのに。
(*7) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
[発作がおさまったのは、ホリーの背中が見えなくなった頃]
…あー。こっちホリーに渡せばよかったな。
[人形の方を見る。 負荷がどんどん大きくなるのだと聞いていたから、お菓子の家のほうはまだ大丈夫だろうと。
何とか立ち上がると、刃をつけたままの箒を右手で持って、ホリーの後を追った。
走ればすぐに息が切れる。だから息が切れない程度に走っては歩いてを繰り返した]
(99) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
今、…
[黒い瞳が大きく開かれる]
ジョージに、きこえ た?
(@23) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
――……ッ
[どうしたの?のその問いに、 自分が動揺、というものをしていることを認識した。
返事が紡げず、はぁ、と息を吐く。]
(*8) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
でも、
[それならと 疑問が浮かぶ] [それはサヤが知ることがないジョージのこと]
じゃあ、…なぜ、医者になったの。
(@24) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
……僕の望む続きかイ?
[青髭が気にいりだったのは、何故だろう。 幼いながらに、その異常性は判った気がした。 ただ、気にいりには優しく、最後相手が自分の言うことを聴かねば、殺してしまうは、道化の気性に似ているかもしれない。]
さぁ、どんなモノだろうネ。 でも、今は、少し僕が思う物語とはズレテしまったのかもしれなイ。 このままズレ続けるなら、初めからやり直すのもありかなァ?
[役者を変えて、自分の思う結果がでるまで、何度でも。 気にいりの彼なら、次の話に出してあげるのもやぶさかではないとは、先に述べた言葉に滲んでいる。]
(@25) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
[彼女は笛吹きに誘われる。あの物悲しげな音色をもっと聞かせてほしい、と心のどこかで願う。 だから後ろの方でテッドが軽い発作を起こしていたとは気付かぬまま。
誘われた先にいたのは、先に外に出た面々と白塗りピエロ。 それに――サヤの姿も]
ジョージ、せんせい。 あなたが、笛を吹いてたの?
[サヤがピエロをそう呼んだことにより思い出した「せんせい」の名前を呼ぶ]
(100) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
ワレンチナ…、さん
[膝折れるその姿に驚きの声を上げる] [ひたひた、と歩み寄る黒い足]
イザヤくん、
[ひた。と足が止まり振り返ると漆黒の髪が揺れる]
私はみんなが救えれば … それで、いいの。
だから、
[いいのよ、と言うつもりでいたけれど 新緑の瞳を見ると 言葉は続けられず]
[ふい、と表情を隠すように顔を戻した]
(@26) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
|
|
ふざけるな。
[拳を握りしめる。]
お前の好む物語なんて知ったことか。 …おれたちはお前の玩具じゃない。
[会話内容から、 アケノシンと道化師に、 何らか繋がりがあろうことは知れよう。]
今のお前など、 医師などであってなるものか。
(101) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
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……何故、医者になった、カ。
[果たしてこの女は何なのか。 自分が定めた物語の舞台。 配置してない筈の駒の存在を訝しく思いながらも、その質問に顔を顰める。
――……本来の目的。 叶わず、長い長い年月が流れた所為で、忘れてしまったもの。 目的本人からの尋ねだからか、微かに思い出す。]
とても綺麗な人を、起こしたいんダ。 僕では、王子様にはなれないけれド。
棺を担いでけ躓く、そんな小人にはなれるだろウ?
[そんな夢物語紡いでから、視線はやって来たホリーへ。 そして、憤るベネットへと移っていく。]
(@27) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
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|
[歩きながら左手の中で二つのキーを転がす。 主人公みたいだといわれた。
そんなかっこいいものではないのに。
あれはただの
――。他の奴に殺されて欲しくないのは、どうしてなのか考えていなかった。 自分の殺意が満足しないからか、知らないところで死に顔をさらして欲しくないからか]
…は、はは。
[理由に思い当たって、額を押さえた]
(102) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
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/* あ、やっぱケイト宛だったのか? ごめんね、勘違い(*ノノ)
ひゃー、恥ずかし。
(-46) 2011/06/26(Sun) 21時半頃
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…、な
(-47) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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ジョージ先生……カ。 そうだね、僕は、そんな名前だったネ。
ああ、僕が吹いていたヨ。
[ホリーの質問に答えれば]
医者だと思ってるのは、君たちじゃないのかナ。 ネイサンと名乗っている以上、 僕は医者だとは、一言も言った覚えがないけれド?
[その後、ベネットの言葉に薄く笑った。]
(@28) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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[サヤの言葉には一度唇を噛み]
…どれだけお人好しなんだ…ッ
[ここまで来て自分を殺さず在るテッドも、 ケイトも、フィリップも。 ヴェスパタインも。 深く知らなかったものももしかしたら。
ディーンに自身をお人好しと称されたのは、棚に上げた。]
(103) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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[ジョージの返事を聞いて サヤは、言葉を失った]
(@29) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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沙耶は、そしてそのまま、その場にへたりと座り込む
2011/06/26(Sun) 22時頃
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[遠く。人影がいくつか見えた。4つ。
一つはネイサンだろう]
…何、話してんだ?
[まだ聞き取れない。 ずきずきと手が痛む。できれば、右手を使うのはこの箒で最後にしたいと思いながら]
…サヤも、いるのか?
[さらに足を進めれば、感じるのは温かさ]
(104) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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セシルは、何か呼ばれた気がして、一度振り返るけれど。
2011/06/26(Sun) 22時頃
|
/* さて、>>@6の発言者が誰なのか確定できていないナカノヒトがここに。
あとこのメンツ豪華だよなあああただし私を除く。 テッドのナカノヒトは特定できてないけどおおおお
しゃーないんだよ前の村で噛まれたがりだったから死亡フラグ立てることを考えるのをやめたんだ……
(-48) 2011/06/26(Sun) 22時頃
|
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新しい物語を初めから…
[瞳と心臓に突き刺さった悪魔の鏡の欠片は、きっと生まれつき。 自ら雪の女王についていった少年のように、 連れていってもらえるのなら、きっと…
あぁ、せんせいは…そのお姫様を目覚めさせる王子様を作りたかったのかな? 胸に手を当てて、そんなことを思った。]
(105) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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セシルは、闇の中でも仄白い、姿は既に黒の中。
2011/06/26(Sun) 22時頃
|
/* というか、ホリーの中の人に、 非常に迷惑がられている気がする。ごめんなさい。
自分には、わかりにくかったんです。 単に読解力がないだけなんだけど(*ノノ)
どうフォローしたものか。話進んでるしなぁ。
(-49) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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|
[右手は口を覆い込み上げるものを堪える] [左手は胸元に寄せ、着物の硬い布地をきつく握る]
[頭は項垂れたまま、小刻みに肩を震わせている]
(@30) 2011/06/26(Sun) 22時頃
|
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>>@26>>@29 [見えぬものがこちらに寄ってきたことも、 そして、へたり込んだことも、見えず、わからない。
そう、未完成である。 それは、
人間のようでいて、人間の感情をコピーしているだけのもの。 作り出された「ミチル」という存在は、 優しさと憂いを完成させて生まれ出た。]
(106) 2011/06/26(Sun) 22時頃
|
|
物語がどんな結末を迎えるにせヨ。 終わらせるにしても、また始めるにしても、 キーを全部揃えないといけないんダ。 それが、僕が作ったこの舞台の理だからネ?
[そして道化は、もう一度告げる]
だから、僕は、言いに来たんだヨ? このままチルチルに、キーを預けていても良いのカナ?って。
[ピエロメイクで微笑みながら。 大事な人が、今目の前で、くずおれていることには、見向きもしないまま。]
(@31) 2011/06/26(Sun) 22時頃
|
|
[何故か。 心臓への負荷が高くなったからか、サヤの存在が色濃くなったからか。
震える様子が、見えた。 その向こうに、ネイサン]
…結局。 俺の「願い」は考えるだけだったって、ことだな。
あんたのことをずっと考えてて、心配して。 「弟」は「姉貴」を忘れちまったのか。
[その様子から。ネイサンは思い出せなかったのだろう、と]
(107) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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……結局、みんな自分が一番大事なのかもしれないって 言ったら、ドナルドはどう思う?
[ドナルドは、肩に頭預けることを赦してくれただろうか。 現を見ながら、時折セシルの姿を闇に探しながら――ポツリとそんなことを呟く。]
(+84) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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[ぎり、と奥歯を噛む] [まだ青白い左手を地面へとつけて踏ん張る]
[思考は纏まらない] [だけど―――]
(@32) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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諦めたく…ない。
(-50) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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|
[しかし、人というもの、それだけでは完成にはならぬ。 ミチルにとっては空間は迷路であり、 その中にはさまざまな障害がある。
それを乗り越えねばならぬ時、ささいに突き刺さる情報たち。 それをアバウトに受け取ることのできない信号は、やがて許容をこえ、傷ついていく。 あふれ出したもの、そのまま思考がブラックアウトしそうなとき、ミチルは自らの中にその負に対する抗体を作り出した。
いわゆるバグだったかもしれない。
そうしてできたチルチルというミチルの兄が生まれたのは、偶発だったかもしれないが、それはミチルを永らえさせた。]
(108) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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|
キーは後3つ。ああ。ウルフハンターとこで欠片二つ手に入ってたよな。
藤波、欠片は?
[それがキーへと変化すれば後は二つ]
キーを預けてると、やばいのかよ? 又全部隠しちまうとか? でも、こいつは持ってれば心臓に負荷がかかる。
どっちにしても、あんたは俺らを殺すつもりじゃないのか?
[サヤの姿は、黒がせりあがってきていた。俺たちを少しずつ楽にする代わりに、得た代償。 歯をギリ、とかみ締めた]
(109) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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[弟が歪んだ原因が、自分の死だった]
[救いたいと願う、みんな] [けれど 元はといえば ―――]
私のせい、
(-51) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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/* ヴィヴィに心配されているが。 昨日までは、満たされないためにがんばっていたんだよ俺。 蘇生できなかったけどな……!
なので。 後は別に流れのままでいいんだ……!
(-52) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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|
[ケイトとの会話を終え、少年は再びテッドを見守っていた。 伸ばした左手の意味、額に当てた時の症状。 ――とうとう『その時』だと観念する]
……鈍いですね、まったく。
[死んでいて良かった。 あのまま、彼が勘違い、或いは同情したまま、自分を抱いていたなら――とても後悔していたと思うから]
……お幸せに。
[緩くわらう。 幸せを願い願われる相手を見つけたならば、自分の役目は終わりだろう。
少年は、そうっと傍を離れる。 目指す場所は、『無』]
(+85) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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[そして、チルチルとミチル。 その二つを使い分けて、ワレンチナは存在をキープしてきた。
今、それがまた不安定になり、一歩進もうといている。 きっとネイサン、いやジョージといわれる存在がまとも、ならば、 それは、喜ぶべき一歩だったのかもしれないが…。]
(110) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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[ピエロ>>@28の返答にゆっくりと一度瞬きをする。 ここに、笛の音を聴くために向かったのは分かっているのに。 そう言い表すための言葉が、浮かび上がる感情の名前が出てこなくて。 言葉を探すように辺りを見回すと、へたりこんだサヤの姿が見えた]
……
[そっ、と近付き、手を伸ばそうとした時、聞こえたピエロ>>@31の、声]
……、何が言いたいのか、分からないよ。 チルチルさんに、キーを預けていたら、何かが起こるの?
(111) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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ネイサンは、テッド君、キーはあと、白雪とラプンツェルと青髭だよ……と、訂正してみたりしつつ。
2011/06/26(Sun) 22時頃
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/* しかし、今更、 どちらかというと>>+38を伝えてほしかったといっても、 フォロー難しそうだしなぁ。 はっきりメモに残しておけばよかったなぁ、ごめんなさい。
(-53) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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>>@31 [再び自分の名前が出て、硬直する。 そして、胸から、持っているキーと、白雪のカードを取り出す。]
――……
[それを、本当ならば、 マイスターに差し出すべきなのだろう。
忠実な僕として…。]
(112) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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|
…うん、これでもう一つ…だね。
[テッドに差し出した欠片は、小さなおつかい用のカゴになる。 そのカゴへ入るのは、おばあさまへ届けるための大事な葡萄酒。]
じゃ、あと二つ?
(113) 2011/06/26(Sun) 22時頃
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明之進は、違った。後三つだった。
2011/06/26(Sun) 22時半頃
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/* あれ、スイートハウスで2つあったから全部で12の施設…ってキーそのものは13か。まちがえた
(-54) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
[明之進から渡された欠片を自身のぶどう酒のボトルと組み合わせる]
ああ、そっか後3つか。
[チルチルの方を見た。その手に握られた6つのキー]
と、ベネットかホリーにこれ渡しといていいか。 割ときついこれ地味に。 [左手にあったキーを見せる]
(114) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
[ざり、と指先が地面を握りしめる]
ッ、
[痛みを感じない身体] [手首まで染まる黒]
[口を横一文字に引く] [それから、ゆっくりと頭を上げる]
(@33) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
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|
[薔薇の香りは――、 やっぱりそんなに好きになれなかったから、 闇の中の白は、呼び止められでもしなければ離れていこうとするだろう]
(+86) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
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青い鳥が生を望むなら、そうするかもネ?
[テッドの言葉に、肯定と共に、また最後通告を青い鳥に突きつける。謂わば、逆らうのならば、どういう経路を辿ったて、死へと結びつくと。]
……死にたくなかったら、考えればイイ。 この世界から逃れる方法ヲ。
[この世界から逃れれば、その先、手をかける事は流石に難しい。 そして逃れた者、興味を失った者に関しては、道化はどうでも良いと思うだろう。
――……この世界でのみ、道化は始まりと終わりの神でいられる。そして、彼らが忘れてはならないのは、神は万能ではないということ。
神に願えば全てが救われるのならば、どの世界も苦しみなどあふれている訳がないのだから。]
(@34) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
……いじわるだなあ、せんせい。
[死したばかりの僕は、見守るしか出来ない。 何か、僕にも、みんなのために。 出来れば良いのに。]
チルチルさん、迷ってる…?
(+87) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
[魂は、淀んだ色に飲まれていく。 多くを屠った自分が堕ちるのは、きっと地獄。
――大丈夫。 幸せを願う相手に出会えたのだから。
次に生まれ変われるならば、きっと、『ラルフ』よりは幸せになれると、信じたい]
(+88) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
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[呟き終えれば、闇の中。 白を見つけて柘榴石は、細まる。]
ねぇ、セシル。 君が一番護りたいものって、なんなのかな? それは、ディーンに手を差し伸べれない所にあるのかな。
……このままだと、2人とも共倒れだよね。 それでいいの?ディーン、孤独の闇につかまっちゃったんだけど。
(+89) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
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考えればって…キーを集めるってことだろ。 あと、揃ってないキーって何だっけか。
[白雪とラプンツェルと青髭。 そしてキーはその施設にある、はず]
白雪姫はさっきの城か。 開かなかったよな…。あとは、これ?
[塔を見上げる。一度チルチルが登っていた場所]
(115) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
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っ、――――…
[サヤが崩れ落ちるように膝を折る。 ぎり、と歯を噛み締めた。
やがてテッドの声も、聞こえてくる。 生き残りが揃う。]
チルチル!
[渡そうとするならば、 そちらへ向かって駆け]
(116) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
[消えるまでを待つ間、少年は、黒に飲み込まれようとしている女性を見る。 違う『弟』だから、どこまで届くか分からないけれど]
――サヤさん、がんばって。 諦めないで。
(+90) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
ネイサンは、ワレンチナに、メンテナンスを怠って、苦しくないのかナ?の目線。
2011/06/26(Sun) 22時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
[チルチルやテッド、明之進がキーやその欠片を取り出す中、持っているキーが何もないので立ちつくしたまま。 けれどテッド>>114から自分の名前が出るとそっちを向いて、]
……、赤い。
[左手のキーを見て一言。そして急に思考がめぐる。 赤い鍵。これがいつかチルチルが言っていた、「お前の眼のような色のもの」なのだろうか]
別に私は、死にたくない、とは思ってない、けど。
[ピエロ>>@34の言葉に反応するように、ぽつり、と。 死ぬわけにはいかないとは理解しつつも――あっさり死ねるのならばそれもいいと、まだ思っている節が彼女にはあった]
(117) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
……
[立ち上がる力が起きない] [それでも顔だけは上げて見届ける]
[下唇を強く噛んで、耐える]
!
[声が、きこえた] [がんばって、諦めないで。と]
[噛んでいた唇が緩み 震える]
(@35) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
ワレンチナは、メンテナンス・・・の言葉にはた、ととまる。-6
2011/06/26(Sun) 22時半頃
ホリーは、とはいえキーとは違うものをさしてる気もしてきた。「あれ」って言ってたし。
2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
[笛の音を頼りに、道化師の元、たどり着けば、 相対しているのは、生ける者全て、だろうか。]
…。
[ただ黙って見守る。死なないで、生きて、と祈りながら。]
(+91) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
諦め…ない 諦めたく、ないわ。
[瞳がゆらゆらと揺れる]
(@36) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
[マイスターの視線に、あげた顔は、とても、怯えたものに近かった。 だけど、6つのキーはまだその手にある。]
マイスター 恐れながら………。
彼らの能力はもう、ほとんど判明しております。
彼らの能力を尊重されるのであれば ここで、もう終わりになさっても……。
[それは、普段ならば、言わないような…。]
(118) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
[駆け寄って、立ち止まり]
…ラプンツェル…
[テッドの塔を示す言葉に小さく呟く。 自身にあてがわれたカードだ。 物語を思い、眉を寄せる。]
…メンテナンス? なんのことだ。
[道化師が発した言葉を 怪訝そうに繰り返した。]
(119) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
ここにまだ、生きている人の 生を望み、願う人がいる限り
私は、…
[ず、と黒が着物の帯まで上がる]
祈り続けることを やめないわ。
(@37) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
/* この空気で問う
てっど
おまえなにに思いあたったんだ
だ
(-55) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
サヤさん……
[せんせいの言葉にぎゅう、と元と同じ手を握り締める。 彼女を染める黒に、ほんの少し、眉根を寄せて。 けれど、彼女の黒い眸、まだ、負けていないのだと教えてくれるよう。]
…ホリーさん。
[彼女がどこか諦めのようなものを抱くのが、わかる。 もう、手は届かない。けれど。 護りたかった。 傷付いたその心だって。]
(+92) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
[答えは期待しない。 ただ、彼女の言葉が『弟』に届くように、祈り]
ネイサン――ジョージ先生!
[ピエロにも、祈る]
大好きなお姉さんが、困る事しちゃダメですよ! 叱られるより、撫でられる方がずっと良い! 謝り難いならぼくも同じ『弟』として一緒に謝りますから!
(+93) 2011/06/26(Sun) 22時半頃
|
|
死にたいのなら、死ねばいいと思うヨ?
[ホリーの言葉には、あっさりそう言えば、興味を失くしたように視線を逸らした。]
……能力の尊重?何を言ってるのかナァ。 全部判ったなら、それこそいらないじゃないカ。
[青い鳥の言葉に、盛大な溜息を吐いた。 そして、ちろっとベネットに視線を投げると]
この子は、私の作品だからネ。
[端的にそれだけを言う。 メンテナンスを怠ればどうなるか……は、もしかすれば近く青い鳥本人が体現するやもしれず。]
(@38) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
……僕の想いも、届けば良いのにな。
折角、誰かを護れる能力を見つけたのに。 死んだ僕には、もう何も残されてはいないのかな…?
なにが、できるだろう。
(+94) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
/* メンテナンスは目線であって言葉になってなかった気がする
ので反応していいのかしら
(-56) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
ホリー、頼んでいいか? お菓子の家だけでもいいからさ。
[そう言って一つだけ差し出した]
メンテ、ナンス? ……チルチルの身体も、どこか人工品があるってことか?
[チルチルを見て、それからネイサンを見た]
(120) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
[瞼を落して あちら側へと思考を向ける]
…ラルフくん、 ありがとう。
[それは、祈るように穏やかな声色] [薄らと瞳を開きながら囁く]
ありがとう。 ハルさんも…
(@39) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
[ホワイトスノゥで、 ホリーから返された言葉を思う。 ―――自分が一番、なのが普通なのでは? けれどいま、黒に侵食される勿忘草色は。]
…ああいうやつがいるんだよ、 ―――お人好しが。
[遅れた返事、ホリーには届いたか。 チルチルの、道化師へ向けての進言に眼を見張る。留めようとして、其処に重なったのは]
――――…作品、…?
(121) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
あなたたちが届けたい思いがあるのなら、 私は、それを届けてあげるわ。
[顔を上げると結わえていない黒髪が肩口から背に流れる]
… ジョージ、 私は、わたしは 諦めないわ。
そして、私は あなたを 私の大切な弟を 信じてる。
(@40) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
ベネットは、すぐにピンとは来ない。かれらは、自分を「患者ではない」と言っていたから。
2011/06/26(Sun) 23時頃
|
[メンテナンス、その言葉に向けられる疑問。]
――……大丈夫だ。
[訊かれても返す返事は、今はそれだけ]
(122) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
[聞こえたサヤの声に、言葉に、そちらを向いた]
…サヤには、声が聞こえてるんだな? ラルフの。
みんなの。
……。
(123) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
沙耶は、ゆっくりと黒い足に力を込めて立ち上がる
2011/06/26(Sun) 23時頃
ベネットは、チルチルの答えには眉を寄せた。サヤが大丈夫と言うとき、そうするのに似ている。
2011/06/26(Sun) 23時頃
|
/* 間違えた。人形の方だ。
なんてこと
(-57) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
…大丈夫って、顔には見えねぇけどな。
[チルチルの方を見る]
無理してんじゃねぇのかどうせ。 サヤもだけどさ。
それもこれも全部。
[ネイサンを睨む]
(124) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
ええ。
[テッドの言葉に肯定を返す] [ふらりと覚束ない足取りは重力を感じないほど軽いもの]
[お人よし、とベネットが言えば 眉を下げた顔になる]
(@41) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
[>>+89 声には一度振り返ったけど、不思議そうに首を傾げた。 自分は結局望んで痕を残して、こうしてここに来ている。 ――やっぱり何もかも届かなかった、あるいは、気づいて貰えなかったようだけど]
ごめんね、少し忙しい。
それよりあなたは、そっちに構ってあげててよ。 お人よしで、見た目より臆病なんだ。
[一言投げて、ただ闇の中へとかけていく。 そう、追いかけるつもりはないといいながら、 結局、戻ってきてしまう、傍にあれば痛みの増すことは知っている。
闇の中、淡い燐光のような仄かな白は、 残る痛みのまま、望んでいく先に導かれれば――見出すだろう一つの棺]
(+95) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
/*
ばかばっかりだ
ってそのうちいう。 つらそうに。
(-58) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
[無へと向かうラルフさんの姿は、きっと僕からは見えないのだろう。]
…祈るよ。
[黒ずんだ足元に力を入れて立ち上がる、気丈な女性に微笑んで。 その祈りにはきっと何の力も無いけれど。]
頑張れ、サヤさん……
[名前を覚えてくれていて、ありがとう。 そんな感謝も、込めて。]
(+96) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
ここで、終わり?
[終わりなら、もう要らないなら、その先は…
口元をわずかに歪めた。]
(125) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
ディーンは、棺の蓋は確りと閉じている。
2011/06/26(Sun) 23時頃
|
[嗚呼同感だ。 テッドの言葉に同じことを感じながら 言葉にのせない。 殺意は、浮いて、沈む、確かな繋がり。
がむしゃらで駄目ならば。]
(126) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
繋がりがあるうちは
あいつはいきてる。
[歪んだ執着、支え、ひとつ]
(-59) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
ベネットは、サヤが眉を下げたのには、少しだけ眼をそらした。
2011/06/26(Sun) 23時頃
|
>>@38
[その返事に顔は俯いた。
いらない、その言葉は、まるで、玩具に飽きたこどものよう…。]
そうで すか。
[大きなため息に唇をかみ締める。 どうしたのだろう、この胸にわだかまってくるものは…。]
(127) 2011/06/26(Sun) 23時頃
|
|
[棺の中 虚無に呑まれていく。 何処からが自分の感情だったのか 何処からが御伽噺の呪いだったのか アンプル打たれる前の記憶は既に薄い。 護りたいと思ったことも 偽りでなく彼に触れたいと思ったことも 消えていく 最後まで残るのは何だろう 鎖骨についた赤い印も 渇望していた香りも もう、消えてしまった]
(+97) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
|
|
>>124>>126
――……大丈夫だ。
[テッドとベネットの様子に再度、そう告げる。 それから、6つのキーとカードを握りこんで、また、胸にしまう。]
(128) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
|
|
[闇の中、しっかりと閉じた棺の蓋。 見れば困ったような笑みひとつ、 ガラスの棺のお姫様、己のカードとは間逆のような]
もう、お姫様は廃業でいいかな。 もともと向いてないんだよね。
[3度もうっかりで死に損なった、 案外しぶとい白雪は、棺の蓋をずらしにかかる。 腕も、心も、まだ痛い。揺らぐ姿は時折闇にも透ける。 仄かな白は闇の中でも瞳を焼くことはない――穏やかな色]
(+98) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
|
|
ベネット、お前これ持ってて。
[兄妹の人形の方をベネットに差し出した]
いくら大丈夫だっつってもさ。 こっちのことも考えろってんだ。
[むすっとしてサヤの方を見る]
(129) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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[サヤ、と呼ばれる存在がいることは、みなの言葉で知れる。そのサヤと同じというような意味あいをテッドにいわれた。]
――……サヤ……。
[やっと、それは、あの時、見たあの女性なのかと思う。]
(130) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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[遠くで、近くで聞こえる声] [全てを聞き取れる訳ではない]
[それでも耳を澄ませ続ける]
一緒に祈りましょう…、
[祈ると言ってくれた声色へ向けて囁く]
それならば、もう少しだけ
[視線を手に落して開いていたそれを緩く握る]
耐えられるかもしれない。
(@42) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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/* ホリーにはお願いをしてベネットには割りと強制的な
(-60) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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…… は、
発現した能力がこの程度だと お前、思ってるのか。 笑わせる。
[道化師へ法螺を吹く。 それはもしかすると真実となるやもしれないが]
イカれ道化師。 お前に聞こう。
さっきの女の声に聞き覚えは? 諦めの悪い黒髪の女に見覚えは? おれたちに乗せた物語をお前へ語った「ねえさん」に謂うことはないのか!
[言って、ラプンツェルのカードを道化師の足元に叩きつける。 ディーンに謂われた。 方策もないのに――と。それでも]
(131) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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[マイスターの姿はいつまでそこにあっただろうか。 しかし、彼らの話から、そのサヤたる人物が、マイスターとかかわりがあることは知れて…。
そして、それは、いつしかミチルがマイスターに夜の御伽噺を語っていたとき、 眠りかけてたマイスターが呼んだ名前にも似ている気がした…。]
(132) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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……?
[テッドの視線を感じる] [はたはたと瞬いて彼を見る]
[そして、――― 名を呼ばれる>>130] [テッドを見ていた顔をワレンチナへ向ける]
[ふらり、 ひたり、 ゆっくりとワレンチナへと歩み寄る]
(@43) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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>>131
――……ッ
[しかし、次の瞬間、カードを叩きつけて怒りを露にするベネットには、目を見開いて、]
駄目だ。やめろ
[思わず、そんな声を漏らす。]
(133) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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|
ごめんなさい。
[ずっと見ていた] [ずっと語りかけていた]
[届かなかった、弟ではない もう1人の存在]
…ごめんなさい。
[見えなくても構わない] [ワレンチナへ両手を伸ばし背後から抱きしめる]
(@44) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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[棺のふたがずれる。 外も暗闇のはずなのに]
……眩しい
[目蓋が震えた]
(+99) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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[サヤをワレンチナが感じられるかは解らない] [それでも、ワレンチナのために祈らずにはいられない]
…!
[ベネットがその後に、カードを叩きつけるを見て目を開く]
(@45) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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…ベネット、おまえ。
[その発した言葉と見せた感情に一つ瞬いて]
怒ったって、多分そいつにはきかない。 俺たちをこんなとこに連れてくるような奴だぞ?
つっても、いろいろ握られてっけどさ。
[叩きつけられたカードを見る。見えたのはラプンツェルのカード]
(134) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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……、うん。
[とりあえずテッド>>120から紅い鍵の一つを受け取った。 形はお菓子の家を模したもの。 それをカードキーの入っているポケットに入れた時、指先にわずかな違和感を感じた。 ポケットから出した手を見ると、人差し指に薄い切り傷]
……
[慎重にポケットの中を探ると小さい刃が出てきた。 ホテルでテッドから受け取ったもの。ポケットに入れたっきりそのままにしていたらしい。 それを逆のポケットにしまうと独り言のように呟く]
私が死んだら、……、優しい人が、かなしくなる。
(135) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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聞け。 お前を救いたがってる お人好しの声を。
…それから。 物語をおれたちに押し付けるな。
[物語に乗り、何人死んだのだ。 表になって地面に在るは 長い髪のラプンツェル。 それは皆の知るところになるだろう。
テッドから赤い兄弟の鍵を受けとれば、 右手で強く握りしめた。
深緑は道化師を睨み付ける。 ―――やめろ、という声が聞こえた。 ぐ、と一度堪えるように息を詰め唇を噛む]
(136) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
|
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………じゃあ、後ほど会おウ。 会えることを、願っているヨ?
[祈りは、届かなかったのか、否か。 ベネットがカードを足元に叩きつけたが契機。 道化の姿は、闇に消える。
ただ、去り際に、メイクの下の表情が、微かに歪んだこと。 気がついた者がいるだろうか。
その表情の意味は、きっと最後の最後に解かれる……かもしれない。]
(@46) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 23時半頃
沙耶は、ワレンチナのためにも等しく祈りを捧げる ――― 5
2011/06/26(Sun) 23時半頃
|
>>@44 [サヤがずうっと話しかけてきたという。それでも、 ワレンチナはわからない。
それは、きっと、ジョージの作ったそれが、やはり未完成だからだろう。 人間にはなりきれない。
それはとても近くても。
ただ、 サヤが抱きしめたとき、 胸に感じていた違和感がまた高まった。]
(137) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 23時半頃
|
…――っ、わかってる。
わかってる、そんなこと。 でも…!
[テッドの声は冷静に響く。 思わず右手を伸ばして掴んだのは彼の胸元。 テッドは見るだろう。 怒りや、痛みや、深まる殺意さえちらつかす艶ある深緑の眼を。
―――もう、道化師の姿はない。]
(138) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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[柔らかな白、棺の中に差し込めば、 棺の中へ声をかけて、そのアメシストを覗き込む。 彼の望みが何なのか知らないけれど、そんなことはもうどうでもよくて]
こんなところで寝てないでよ。 ディーンさん。
[生憎少女に救いを与える天使のようにはなれなくて、 拗ねたような声音は、きっと目覚ましには向いてない。 ただ、闇の中青い花のような青が、少し歪んでそれから微笑った]
……こんなところに閉じこもるのが、あなたの願い?
[彼の望むこと、出来る限り叶えようとしていたけれど。 そんな願いはさすがに叶えるつもりはなくて、手を伸ばす。どこでもいいから掴んで引っ張りだしてしまいたくて]
(+100) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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|
[視界の先で、闇に消える]
[するりとワレンチナを抱いていた腕を解く]
ま、って…
(@47) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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――…マイスター
[>>@46消える瞬間、立ち上がったが、 その姿はもうない。
そして、そのまま、空中を空色はみつめる。]
(139) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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待って、ジョージッ !!
[伸ばす左手は 指先まで真っ黒に染まっていた]
(@48) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 23時半頃
ワレンチナは、しばらく立ち尽くしていたが・・・・・。
2011/06/26(Sun) 23時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/26(Sun) 23時半頃
ワレンチナは、サヤの祈りは残念ながらとどかない。そして、また生命力が消費されていく-6
2011/06/26(Sun) 23時半頃
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ッ、 ふ
[息が口の端から漏れる] [歯をくいしばり更に横に口を引く]
[伸ばした左手を落とし勿忘草色の着物で隠す]
(@49) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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/* ようやく姫廃業宣言が出来て、 なんかすっきり開放感……!
(-61) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
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[胸元を掴まれて、その深緑が映る。 その色に一瞬の見込まれそうになる]
…ベネット、落ち着け。 頼むから、落ち着いてくれ。
俺は、右手に武器を持ってる。
だから。
[殺意が、昂ぶらないように一度目を伏せた。 だめだと、言い聞かせる。 右手にくくりつけたままの武器を、握力のない手で握り締めた]
(140) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
|
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/*
気づけば
なんか
あつくなるやつに
なっ
…――――う、うるさくてすまねえ…
(-62) 2011/06/26(Sun) 23時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 00時頃
|
[マイスターが消えたあと、 彼らはどうしていただろうか。]
――……
[チルチルもそのまましばし、とまっていたが、やがて、また足をラプンツェルの塔へと向ける。]
(141) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
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[白は穏やかな色をしているのだろう 光失った目にはそれでも眩くて、目が開けられない]
私のことを 特別だったと、大事だったと、知った もう十分だ
[聞こえる声に これ以上を望む事、諦めたのだと]
っ
[つかまれた腕。 無表情が僅かに歪んだ]
(+101) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
… イザヤ、くん
[無意識に彼の名を囁く]
(@50) 2011/06/27(Mon) 00時頃
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っ、―――… !
[はっとして、手を離す。 映ったのはアッシュグレイ。 よろけるように、後ろに数歩離れた]
すま、ない
[顔を逸らし、小さく 息混じり、 何処か苦しげな謝罪をする。
痛む。]
(142) 2011/06/27(Mon) 00時頃
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ベネットは、ややあって、落ち着けば、自身の名を呼ぶ声あれば、どうしたのかと眼を向ける。
2011/06/27(Mon) 00時頃
|
[消えた道化師を、静かに見送る。]
続き、やらなきゃね。 ゲームはまだ、終わらないみたい。
[それは鍵探しだけでなく、命をかけて行うモノの方も… 痛む片足を引きずって、歩き出す。]
(143) 2011/06/27(Mon) 00時頃
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― 金の蔦展望台〜ラプンツェル ―
[展望台につくと、階段ではなく、エレベーターのほうに回った。そのボタンを押すと、ゆっくりとドアが開く。
高い塔に登るそれは、ひとつだけ、 一度あがれば降りてくるのに、少し、かかるだろう。 もしくは階段を使うか。]
(144) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
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…っケホ。
[離されて、ようやく息をついた]
謝らなくていい。 ――でも、掴んだのは右手だったな。
[左なら殺せたのに。 ああでも。もっと見てい…。
何考えてるんだ俺は。
ラプンツェルの塔へと向かうチルチルを振り返った]
(145) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
[道化は去る。
妄念に取り憑かれた男は、それだけの塊になり、全てを無くしてしまうのだろう。 ああそれは、一歩違えば自分の姿]
テッドさんが好きで、愛されたくて、そのせいでテッドさん自身の気持ちに嘘をつかせて苦しめて。 貰った優しさも温もりも幸せな気持ちも台無しにする所だった。
[幸せを願うと言いながら、自分宛の愛は偽りだったと責めた。 聞き分けのよいいい子ぶって無理に『弟』になろうとした。 出来なくていっそ忘れてほしいと叫んだ。
全てすべて、本当は自分の事しか考えていなかった。
――死んだ瞬間は確かに、感謝して彼の『誰かとの』幸せを心から願ったはずなのに]
(+102) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
……俺が、声かけるまでもなかったかな。
[セシルの言葉に、小さく微苦笑を浮かべた。 その光を見送りながら、ポツリポツリと零す言葉は、独り言なのかドナルドに向けてか。]
色々、ダダ捏ねたりしてみたけどね。 俺が死んだ時点で、もうディーンに関しては答えは出てたに等しいんだ。それでも、やっぱり、俺綺麗なだけじゃないから、望んでしまった所はあった。あの人たち、煮え切らないから。
結局、ディーンを迎えに行かないのが、俺のディーンに対する特別の形。前と一緒。
[起こしてくれた人、想いはまだ此処(心)にある。]
多分ね、ドナルドには申し訳ないけど、ディーンのことは忘れられない。
[それは初恋とか、刷り込みに近いものとして。]
(+103) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
たくさん、 …たくさん
[新緑の視線が向けられる] [こちらからも黒い瞳を合わせる]
ありがとう。
[目を少しだけ細く、口元を緩める]
(@51) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
でも、ドナルドの傍に居たいと思うのが、俺のドナルドに対する特別の形。
[上手くいえないけれど、ディーンにもドナルドにも塗りつぶしてなかったことにして欲しい訳じゃなくて。 穏やかなものに変化させて、胸に抱いて欲しいと思う。]
……我儘、かなぁ。
[たった一つとして彼に愛されたかったと言う想いは、まだ生々しい。 ホロリと零れる涙。でも、目覚めた茨姫自身が選んだ事だから。 ドナルドにはそれを見せぬように、現世を見詰めることで落ちつきを取り戻そうとした。]
(+104) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
ワレンチナは、エレベーターに乗り込む前に、そこにたどり着いたものはいただろうか?
2011/06/27(Mon) 00時頃
|
/*
どうやら今この村には
記憶をなくした道化師がひとり お人好しの幽霊がひとり 反抗する青い鳥がふたり 実はクールな青年がひとり 感情の荒れがちな青年がひとり 東洋から来た一寸法師がひとり やさしさにふれる少女がひとり
いるようだ
ガチ最終日あるなこれは あるの? wwwwwもうしにんだすのせつないよやめようよ
(-63) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
[それから表情を戻して]
私のお願い…覚えてる? ジョージを救って、と
[それは>>3:@4 あの時に伝えた言葉]
…私は、その 救いの形は 覚悟をしているから、
[眉が下がっていても真面目な面持ちはあの時と変わらず]
私は、… あなたたちに 生きて欲しいから
(@52) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
[アメシストは見えない。 伸ばした指先は、一度その目蓋をなぞってゆく。 言葉は一つ、訂正する]
「特別だった」じゃないよ。 「特別」だよ。勝手に昔話にしないで。
[大事というのは薔薇の言葉だろうか、 自分のそれはきっと、少し他とは違うだろうから、 そちらの訂正まではしなかったけれど]
………、起きたくないの? なら、起きる気になるまでここにいるけど。
[掴んだ腕を一度離す、けれど覗き込む姿勢のまま、 閉ざされた目蓋を見つめている]
(+105) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
チルチル、待てよ。
[後を追うように足を進める。一度振り返って、サヤを見た。今なら、姿がもう見える。 黒の深まった姿。
ありがとうという言葉。 ベネットと交互に見てから、塔の中へ]
(146) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
あ、待ってチルチル。
[きっと階段は無理だから、エレベーターに乗り込む姿を呼び止めようとした。]
(147) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
[ピエロが姿を消した後、また、黒の増したサヤにそっと近付いた。 慰めるように手を髪に伸ばすけれど、浮かぶ感情は言葉になる前に、風に吹かれるように消える]
さっき、死んだ人の声が聞こえる、みたいなことを、言ってたけど。
[言葉は続かず、うつむいて黙りこんでしまう]
(148) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
生きて、幸せになって欲しいから それが、…私の祈り。
[ほんのりと口元をゆるめて優しく囁いて]
いいえ、… わがまま ね。
[目を少しだけ細めた]
(@53) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
[身体は不思議な軽さで、動く。]
…サヤさん。大丈夫?
諦めが悪いほうが、僕は、カッコいいと思うよ。
[傍に寄る。 名前呼ぶ相手が近付くようなら離れるけれど。]
(+106) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
/* とりあえず「共鳴の能力に感化された行き過ぎた同情」説を取ってみた。 これで落ち着けないと、直前まで「死んでも好き」な気持ちが、「二人の死体はネイサンが『片付ける』」とか、「ラルフが死んでもまだ笑えるけどベネットが死んだら笑えない」に繋がるのをPLが納得出来ないから。
(-64) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
沙耶は、ホリーの声にそちらを向いて 「ええ」と肯定の言葉
2011/06/27(Mon) 00時頃
|
[背後で、生きて欲しい、そう聞こえた。塔の中ではエレベーターに間に合ったか]
一人で登るな。 …今のお前は、ネイサンに何されるかわかんねぇんだろ?
[明之進の声も聞こえて、みればエレベーターの近く]
(149) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
…、――
[咳き込む様子を見、 ほんの少し、心配そうな表情が見えるが すぐに不機嫌そうな色に塗り替えられる>>145]
…―― … ぁ
[自身の右手を見る。]
…… 違う。おれは、お前を、 ……、…
[迷うような表情が一瞬。 ――どうしたい?どうして?]
…おまえだって。刺さなかったくせに
[続いたのはそんな言葉だった。]
(150) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
…だって、私も 死んでいるもの。
[ホリーの言葉にそう付け加える]
……。
気になる人が、いるの?
(@54) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
[目蓋なぞられると、眉間に皺を寄せる 腕をつかんでいた手が離れていった。 不思議な顔をして、薄っすらと瞳を開く]
ああ、そうか ……しかし、私は君が一度私の傍から消えても 追いかけもしなかった [意識があれば、自我あれば 薔薇の香り忘れる事は無いだろう 彼だけの特別にはなれないと、口元歪めて]
まだ特別か? 私にとってセシル、君が唯一でなくとも?
[突き放すような一言を選ぶ]
(+107) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
/* うわあああ死亡フラグが(ry おおお落ち着くんだ私っ
(-65) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
[サヤは傍に寄ってきた 、へと視線を流して]
そう言ってもらえると、 もっと 頑張れるわ。
[祈ると言ってくれた彼女へと身体を傾け体重を委ねる]
…私は、大丈夫よ。
[何度も繰り返す、 だいじょうぶ の、言葉]
(@55) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
[明とテッドがエレベーターに乗り込んでくる。 それをチラ…と眺めたが、とくに止める様子はない。]
俺は、大丈夫だ。 それより、今から、鍵を出す。 協力しろ。
[そして、エレベーターの最上階のボタンを押す。]
(151) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
― 始まりと終わりの部屋 ―
[道化は独り佇んでいる。 見詰めるのは、大きな波打つ紅色の鉱石――その中央。
彼女を包むその形は、林檎の形をしている。]
……、 ……。
[鉱石に触れて、何事か呟く。
そう、この人を完全な姿で蘇らせたかった。 その為の、患者たち――この鉱石を埋め込んだ人工心臓の副作用は判らなかったから。 その為の、青い鳥――もし、姉さん自身の身体での復活が難しいのなら、新しい身体をと思ったから。
でも、あの黒ずんだ人が姉なら、姉はそれを望んでいないのだろうか。]
(@56) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
そんなことはないよね、姉さん?
[想像の中の姉は、いつだって微笑んでくれる。 都合のよいようにねじ曲げられた世界に、まだ道化は居る*]
(@57) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
|
/* >>@57 そこの 姉さん? の発音は ネイサン でいいですk
(-66) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
明之進は、そういえば、紅薔薇持ったままだった。42、38
2011/06/27(Mon) 00時頃
|
…―…べつに 礼を謂われることは何も。
[答えてから、叩きつけたカードを拾い上げる。 ――王子様は迎えになんて来ない。 ――かあさんはそうだった。 けれど結局、捨てられない。 眉を寄せて、カードを握りこむ。]
…――
[続いた言葉に>>@52 ベネットの表情は 厳しいまま。]
………――そうか。 …救いが それであるならおれは
迷わない。
[言い置いて、一度サヤをじっと見た後、ラプンツェルへと足を進めた]
(152) 2011/06/27(Mon) 00時頃
|
ワレンチナは、6つのキーによる回復効果5 2 [1d6]] 2 5 [[1d6]
2011/06/27(Mon) 00時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
……、気になるというか、いっしょにいたい、というか。 私の能力で、それができるかもしれない、から。
[お城の城壁の中に置いていったぬいぐるみの姿を思い浮かべながらサヤに答える。
大丈夫、の言葉を聞くとふと眉が下がったが、口元は穏やかなまま]
(153) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
ベネットは、――進む足、僅かに止めて息を飲む。 きょうだいは、わらっているか?――2
2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
了解。
[エレベーターに乗り込む。 刺さなかったくせに、の言葉。 言われて思わず睨むでもなくベネットを見てしまったけど。
刺さなかったのは、刺したくなかったから。
刺せば後悔することがわかりきってて。刺せる筈がない。 まだ、この自我が保つうちは。
ラルフを守れなかったから。ラルフの願いに背くようなことはしたくない。 幸せを願ってくれた「弟」に。
でも。どうして後悔するかなんて、わかっていなかった]
(154) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
|
/*
おいあけのしn しまった
わたしてもらえばよかtt
(-67) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
/* あ、れ 明之進の心配負担値が 100を超えた だと
(少女言葉にならない状態中)
(-68) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
テッドは、手に持った赤ずきんのキーをポケットに入れる2
2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
[動き出したエレベーターの中、ずきり…と胸に灯る痛み。]
…ぁ………。
[ぎゅう、と胸を押さえて、壁に背を預けるように座り込む。 遠ざかる意識を繋ぎとめようと握りしめた手に、力は入らなかった。]
(155) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
|
[大丈夫、を心配してしまうのは僕もそうだからだろうか。 でも、その言葉は、まだ頑張ろうとする証でもあるから。]
……ん。
[預けられる体重を、支える。 そっと、黒ずんだ身体を抱きしめた。]
(+108) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
おい、藤波?
[エレベーターの中で座り込んだ明之進へと声をかけた]
大丈夫か? …つーかお前ひょっとしてホテルで貰ったキーそのまま持ってんじゃ…。
[キーの形は覚えてるけど、チルチルの手の中にはその形が見えなかったから]
(156) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
|
[迷わないと、言うベネットへと顔を向ける] [その顔は、悲しそうにも、寂しそうにも見えるもの]
ええ。
[眉が下がったいつもの、顔]
お願い…するわ。
[瞼を落とし浅く会釈をしてから見送った]
(@58) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
ホリーは、お菓子の家の形をした鍵は、やっぱり喫茶店にあったのだろうかとふと思った――2
2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
ホリーさん、… 一緒にいたい人が死んでしまったのね。
[サヤの傍らにいる 、をホリーは見えていないと解る]
どうにか…って?
[はたはたと瞬く顔は理解をしていない顔]
(@59) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 00時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
サヤさん、は。 覚悟してる、んですね……。
[道化を思う。 姉に生きて欲しい、最初は純粋な願いだったはずなのに。 絶対叶えられない願いだから固執して、いつしか姉にお伽噺を聞かせて貰った思い出や、呼び合うための大切な名前さえ忘れたのだろう]
救ってあげたい、な……
[自分が気づけたのは、サヤを見たからだった。 黒に染まる身体。 歪んだ想いが、逆に大切なひとを苦しめる事に気づいた]
叶わない願いでも、相手を不幸にするのは違う。 慕う気持ち、その原点に返りましょう? ね、先生。
[届かなくても、声に出す]
自分のしでかした罪を認めると、今までの事ぜんぶ無意味に思えるかもしれませんけど、ぼくはこれでも感謝してるんですよ。
(+109) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
|
…ちょっと、くるしい…かも。
[かけられた声に返す言葉は絶え絶えで、ひどく顔色が悪かっただろう。
持っているのかと問われて、小さくうなづいた。]
(157) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 00時半頃
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[うっすら開いた瞳、まだ覗き込んだまま、 告げられた言葉には、すこしくちびるを尖らせた]
本当に。 靴を置いてっても追いかけてもくれないなんて、 あなたも王子様にはなれそうにないね
[口元歪めて突き放す一言に、 首を振るのはやっぱり何も伝わっていないことに。 述べた言葉が、意味を成していないのは少し寂しい]
俺があなたを特別って思うのに、 あなたの意思なんて関係ないよ。 そんなだったら、とっくに言葉を取り消してる。
それに、俺はあなたの唯一になる気だし。
[残り香を抉り取ってでもね、とあまり冗談にならない一言を笑って添えた]
(+110) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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>>155>>157
[エレベーターに乗り込んでから明の様子にしゃがみこむ。]
明……大丈夫か?
[そして、みなと同じようにその胸に手を押し当てるだろう。 その間にもエレベーターはあがっていく。]
(158) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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救いたいと思う人がいるのなら どうか、迷わないで。
[囁く声は優しく 物語を読み聞かせるような速度] [支えられている身体は、 に、委ねるかたち]
私に何か…出来る事があるのなら こちら側との架け橋をして欲しいのなら
…力になりたいわ。
(@60) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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[サヤの言葉にこくん、と頷いて]
どうにか、っていうのは、……、……。 試したことがない、から、分からない、けど。 カップやぬいぐるみが、動いたように、死んだ身体を、うご――
[待て。それでは人によっては相当ホラーな状況にならないか]
……、ええっと、今のはなし、で。
[瞬きを繰り返しながら視線を宙に向けた後首を傾げて]
サヤさんみたいな、状態に、できるのかな、……?
(159) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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……明?
[その心臓が……]
(*9) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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セシルは、――とくん、と胸騒ぎのようにあるはずのない心臓が一度、脈打った。
2011/06/27(Mon) 00時半頃
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/ ほりーは やみーさん かしら コアタイムが そうおもわせる…
かわいい そしてかわいいぞほりー
(-69) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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|
お前……。
[眉を寄せて、抱きしめる。]
(*10) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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|
[触れれば、心音は酷く弱いと知れるだろう。
持たないと自分でもわかる。 皮肉にも、自分の力は蝕まれると同時に精度を増していたから。]
死ぬ、もんか…
[無理矢理に自分のバイタルモニターを弄るけれども、 それは一時しのぎ。長くなど持たないと分かりきっている。]
(160) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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|
…死にたくない。死にたくないよ。
[彼の腕の中で冷えていく身体を、それでも無理やり焚き付け燃やす。 そのひとつひとつが、命を削っていくと分かっているのに。]
僕は、父さんみたいに死にたく、ない。
(*11) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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|
[続く言葉>>@60にもやはり頷きを返すだけで]
私の力に、なってくれるの? なら、――、私を、ひとりにしないで。 その、ちょっとの間だけで、いいから。
[ぬいぐるみを取りに戻るまでの間だけでいいから、と、頼む口調は少しだけ弱々しく。 それに――その場所にその人達がいるはずだから]
(161) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
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…そりゃ負担もでかくなるだろ。 貸せ。俺が持ってる。
[明之進へと手を差し出す。 チルチルが胸に手を当てるのを見ながら]
……。 チルチル、あいつは。 もう一回やるような事いってたよな。
つまり、俺たちがたとえここを出られたとしても、又同じことをやるってのか?
(162) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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元々執着心とは縁の無い人生だった。 ……死んで、呪いが消えた今となっては、尚更。
傍にあれば、求めもしよう 離れてゆけば、それまでだ
[不穏な言葉を聴きながら、苦い顔をしてみせる 求められているのは、理解できた。 理性で理解して、其処から先どうしていいかわからない]
戻ってきて、何をする?
[残り香はあるのかどうか。 棺に手をかけ、半身を起こす]
(+111) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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[だんだん消えかける身体。 だけど諦めない。こんな自分の言葉でも、岩を砕く一滴の水になれば良い]
ぼくは口がきけなくて親に捨てられて、拾われた施設でも一人でした。 たまたま身寄りのない使い捨ての道具を欲しがっていた『社長』に引き取られて、すぐに手術。 何で生きてるのか分からないままの人生だったけど、ここに集まったひとは誰もぼくを除け者にしなかったし、ましてや理不尽な暴力を振るったり、便所扱いもしない、平和な日々を、先生はぼくにくれました。 それどころか、ずっと夢だった会話が可能になる能力をくれて。 恋愛の真似事もさせてもらえて。 本当に夢みたいでした。
(+112) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
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|
解ったわ。 ホリーさんと一緒にいます。
急に姿が見えなくなったとしても、 私は 何も言わずに離れないから
[着物の袖、まだ勿忘草色が残るそこ] [び、と器用に裂けばホリーの髪へと結わえようと]
…傍にいるわ。
[ね、とホリーには見えない もう1人へも視線を向ける]
(@61) 2011/06/27(Mon) 00時半頃
|
|
[そして、ホリーがどこかへ行くのなら共に] [問われることがあれば、それに応えるだろう**]
(@62) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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|
[命削り、その身体を蝕みながら、力を強めていく紅い鍵。 それが次第に深く体に沁みていくことを、知らなかった。
震える手が、孤高の紅い薔薇を取り落とす。
少しでも気を抜けば意識は遠くなりそうで、ぎゅうと襟元を強く握りしめた。]
(163) 2011/06/27(Mon) 01時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 01時頃
|
ホリーさんの…能力?
[死者を掬い上げるとでも言うのだろうか。 そんな事が出来るとは全く思っていなかったから、 少し驚いて。]
…うん。 一緒に、いるよ。
[死んでも傍にいれるとわかったから。 今度は、嘘も何も無く。 サヤさんに、僕の事は見えないホリーさんに、頷いた。]
(+113) 2011/06/27(Mon) 01時頃
|
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―ラプンツェル―
[エレベーターは行ってしまった後だった。 階段を昇るに、少々心臓への負担が大きい。 どうしたものかと悩んだ後で 3人上に行ったなら問題ないか、と思い直し、 側の壁にもたれかかった。
硝子の窓から月明かりが差し込む。
己の持つ、傷のついた ラプンツェルのカードを翳した。]
(164) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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|
ねえ先生。
傷つけ合うのが見たいだけなら、能力はもっと別のもあったはずですよね。 ……少なくともぼくのは、誰かを傷つけるのに何の役にも立たない。 『患者』を『治したい』って気持ちが、まだどこかに残ってるからなのかなって思うのは、穿ち過ぎでしょうか。
[『病院』における『ピエロ』は、不安がる子ども達の心をほぐす存在。 まだ、どこかに純粋な気持ちが残っているのではないかと――願う]
(+114) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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…持ち過ぎだっての。
[明之進の手から下に落ちたキーを拾い上げた]
後で、もちょい落ち着いたら戻してやっからさ。
(165) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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そう?ねえ、あなたは覚えていないの? 最初の気持ち。 それも呪いって言われると、少し寂しいけど。
……それって、傍にいて欲しいってことだよね。
[聞いた言葉を覚えている、 呪いが全て彼の意思に反したものだとは思っていなくて、 だから言葉を言い換えた]
ここにいたかったら、いてもいいよ。 恋はどこでも出来るから。 でも……、
[半身を起こそうとした人に、手を伸ばそうとしてふと止まったのは――赤で繋がる彼の脈動を一度感じたからで]
(+115) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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[虚無の底、見上げる先はどちらだろうか。 時折揺れる半透明、じくりと胸が痛むのは――、 ああ、きっと彼らといるのが楽しかったのだと、そう思う]
明之進が、 ……わけてあげられないかな、
俺の、残り……
[既に死んで存在も揺らぎかけているけど、ぽつり、零れた呟きひとつ]
(+116) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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|
先に『反省室』に入っておきますね。 一人が嫌だから、お姉さんを起こそうとしたんでしょう? お姉さんは地獄には行かないから。 代わりにぼくがいますよ。
振られたもの同士、仲良く反省しましょうよ。
[最後は冗談混じり**]
(+117) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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[テッドの声には小さくうなづくも…
華奢で脆弱なこの身体には、もう……**]
(166) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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|
*/
きづいてなかった アケノシンごっめえええええええええええええええええn
すまない もらえば よかったよ!!!!!!
(-70) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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そばに、いる。
[じわ、と心のどこかが暖かくなった気がした。 髪を結わえる役目を果たす着物の袖にそっと触れようとしながら]
…… ごめんなさい、本当は、他にそばにいたい人が、いたかもしれないのに。
[顔を少しうつむけて。 言葉が上手く出てこないのを歯がゆく思う。
――サヤが視線を向けた先、“もう一人”の姿は見えないけれど、そこに誰かがいるのは分かったから、]
……、ごめんなさい。
[その人に向けてもうつむいたまま謝る言葉を重ねた]
(167) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 01時頃
|
一度、告げた気もしたが…… 最初は、暖かかった 君を護るのだと、愚かにも王子になる気でいたな。
[緩く吐息を漏らす。 伸びてきた手が、止まったことを確認すると 視線を外してまた棺に身を横たえた]
私は此処に居る。 ――やがて、完全に虚無へと飲まれるその時までに
君に恋することが出来たなら [その時は 其処から先は、意識逸れた彼には聞き取れまい**]
(+118) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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|
そのときまでに、君に恋してしまったなら 私は、香る薔薇を忘れる努力をしてみよう**
(-71) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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ワレンチナは、明を抱きしめて、その身体をもつように・・・。
2011/06/27(Mon) 01時頃
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[そうして、彼女は再びホワイトスノゥキャッスルへと足を向ける――**]
(168) 2011/06/27(Mon) 01時頃
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>>162 それは、わからない。 ただ、マイスターは、昔はここまで…。
[ここまではなかったのだと…。 そう、徐々に徐々に、あんな風に……。]
(169) 2011/06/27(Mon) 01時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 01時頃
|
[やがて、エレベーターが最上階につけば、明を抱きしめたまま、降りる。
そこは、一般立ち入り禁止の場所。 その園の制御を行うモニタールームになっていた。]
(170) 2011/06/27(Mon) 01時頃
|
|
あやまらないで。ホリーさん。 あの時。 一緒にいたいって言ってくれたの、嬉しかったんだ。
………慰められたら良いのにな。
[利き腕にサヤさんを支えて。 近くにいるホリーさんに、もう一方、ラルフさんが柔らかいと言ってくれた手を伸ばす。
けれど、やはり。 きっとなんの感触も無く、すり抜けて**]
(+119) 2011/06/27(Mon) 01時頃
|
|
…サヤがさっき。 チルチルを癒そうとしてた。 気づいてた、か?
「お人よし」だなほんとに。
[みんな。ベネットも。 殺したいはずの俺を、殺さない。
あの、深緑が思い出された。色んなものを内包したような。
――痛い]
(171) 2011/06/27(Mon) 01時頃
|
|
[胸に痛みを感じたところで、最上階に到着する。 出たところはモニタールーム]
ここは? …このランドの管理でもしてるってわけ?
そういや、ここから降りてきたよな。 その時も、ここから見てたって事か。
(172) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
|
/* 「お人よし」のために生きようとするホリーたんもですよねー?
それにしても殺し愛陣営いいなー…… ふにゅん。
(-72) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
|
>>172 [テッドの言葉に頷く。]
そうだ。 ここから、いろんな制御ができる。
ただ、マイスターは違う力でいろいろなさっているが…。
[そして、制御のパネルを弄り始めた。 どこかで起動音がなり、塔に設置された照明が動き始める。]
(173) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
|
[やがて、園内に、いかにも遊園地なメロディーが鳴り響きはじめる。 同時、照射しはじめられるのは、レーザーや照明による光のダンス。]
[そう、ドリームランドの夜の光のショーが園内を照らし始めた。]
(174) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
「さぁ おいでよ 1人は寂しいヨ♪
此処に来れば 皆が 主役サ♪」
(それは、ドリームランドのピエロが歌う歌)
(#1) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
「嗚呼、君たちが主役なのは変わりないヨ。
私は、主役が白雪姫ならば、魔法の鏡。
妃も魔法の鏡がなければ、白雪姫を手にかけようとは思わなかっただろうネ?
そう、私は物語の切欠、始まりの神。
でもね、物語は主役だけでは始まらないんダ。
妃のような役割もいないとネ?
だから、すこぉし、仕掛けを施したヨ。
どんな仕掛けだって?
それは、来てからのお愉しみサ。」
(#2) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
……まだ覚えててくれたんだ、 呪いが消えて、それも失くしちゃったのかと思った。 お姫様にも王子様にもなれなかったけど……、 でもそれが嬉しいって言ったのは、本当。
[自分の願ったことは、何一つ叶っていなくて。 痛みも傷も本当は癒えてはいない、 胸のうちはまだ苦しいけれど、結局それしか知らぬように笑って見せた。きっとまだ涙は凍りついてる。]
――……、
[それから一度見上げいていれば、言葉を聞き取ることもできず。棺の縁に寄り添うように身を委ねて、冷たい意識はしばしまどろむ*]
(+120) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
―ラプンツェル下層―
……、… ラプンツェル か
[――お前の髪を垂らしておくれ。 遠い、彼方の音、オルゴール。 母の記憶に重なる音。 にいさま、と呼ぶ 細い声。
壁に頭を凭せ掛け、天井を見上げて溜息をついた。]
…… 、――
[その時だ、園内にひかりと 歌声が響き始めたのは。]
(175) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
そんなメロディが流れながら
光のショーは続いていく……。
赤に緑に白にと
空に御伽噺の絵を象り、
壁に深い森を映し出す。
城の窓には、舞踏会の影を
湖には、不思議な生き物の映像を。
そうそのショーは11の間続いて…。
(#3) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
光のパレードか。
[聞こえてくる音楽。そして声]
で、キーアイテムは? さっきの狼みたいな仕掛けが来ると、まずいし?
魔法の鏡? 仕掛けって、どこにだ?
(176) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
|
/* ほんとうにせしるはよくがんばっているなと思う。 しみじみ。しみじみ。
中の人もMじゃないのですごくがんばってる。
(-73) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
|
[そして、その手元、青いパネルにチルチルは明の胸を当ててないほうの手を当てていた。]
[そう、アダプターとして、 この園の電力は、すべて、チルチルがあの紅い鉱石から電気へと変換をしている。 メンテナンスとは、その紅い鉱石から力をもらうことだった。]
[明の治療:18の体力減] [光のショーによる電力供給185の体力減]
(177) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
|
>>176
まて…慌てるな。
[そして、ショーは11分間続く。 惜しみないエネルギーを放出するショーに、さすがに疲労感を覚えていく…。]
[やがて…。]
(178) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
|
/*体力がっつりへtt
(-74) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
[やがて…ショーは終わりを告げる。
その最後伸びるのは、ラプンツェルのその長いみつあみのような金の光の束……。]
[それは、塔からホワイトスノゥに向かって湖を越えてまっすぐ伸びていく。]
(#4) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
……綺麗…。
[眼下に広がる光のパレードは、幼い頃に一度だけ… たった一度だけ逢えた、父さんの思い出。
もう、ぼんやりとしか見えないけれど、それをじっと見つめていた。**]
(179) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
|
行ってくれ、あの光の先だ。
[そして、青いパネルには手を置いたまま、テッドに告げた。 そう彼らが発見するまでその光が途切れることがないように…。]
(180) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
|
―ラプンツェル下層―
[ヒカリの群れに、思わずといった態で足は外へ。 きらきらしい、 さながらパレードの様な光景が 視界を占める。踊る、踊る。]
……――なんだ これは
[ぽつりと零す。 さっきまで、光も灯っていなかったのに。]
(181) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
そう、その光の束は、まっすぐ、
ハーメルンの劇場を指している。
その舞台に飾られた何かを映し出しているだろう。
/*
ハーメルンの舞台のどこかにキーアイテムがあります。ご自由に発見RPしてください。
(#5) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
[光の束が、遠く、何処かを指すのが、見えた。]
(182) 2011/06/27(Mon) 01時半頃
|
ワレンチナは、その光の束が消えぬように電力を送り続けている、-12
2011/06/27(Mon) 02時頃
ベネットは、眼を凝らす。その先にあるのは――劇場だ。
2011/06/27(Mon) 02時頃
|
/* 態って自分で書いておいて熊に見えた
おうのう
(-75) 2011/06/27(Mon) 02時頃
|
|
明・・・・すまない。 お前、あれを持ちっぱなしだったのか?
[そして腕の中の明を抱きしめた。 それは、その記憶にある父親の胸とは違っただろうけど…。]
(*12) 2011/06/27(Mon) 02時頃
|
|
/* 俺、こんなに遊び人に運命振り回されたのに、 なんでこんなに努力しているんだろう……
そしてなんで愛されてないのに道連れにされなければならなかったのか……
LW……、
(-76) 2011/06/27(Mon) 02時頃
|
|
あの光? わかった。
…藤波頼む。
[そう言ってエレベーターへと飛び込んだ。下に、下にと降りていく]
(183) 2011/06/27(Mon) 02時頃
|
|
/* 折角白狼とったのに、 ほんとう やるせない な
ふ
(-77) 2011/06/27(Mon) 02時頃
|
|
―ラプンツェル側―
……、あそこに、なにか…?
[呟きながら、外に続く数段の階段を下りる。 一度、塔を振り仰ぐ。 光の束は眩く、 園に居れば、誰もがそれを眼にするであろう。
塔より降りて来る者は在るだろうか。]
(184) 2011/06/27(Mon) 02時頃
|
|
[エレベーターが1階につくと、外へと出た]
っと……あれ?
[あるはずの姿がなくて見回した。ベネットが見えると一度詰まる]
…ベネット、ホリーは…? あ、2人はまだ上だけど。 藤波の具合が悪くなって、動けないから。
あの光の先に、あるらしいぜ。
(185) 2011/06/27(Mon) 02時頃
|
|
― ラプンツェル最上階 ―
[テッドが行ったあともやはり体制は変えず、 明を抱きしめて、青いパネルに照射を行っていた。]
明……言っただろう? 死ぬなと。
[その顔はもう、青すぎて、 そう、オスカーを思わせた。]
お前を殺しはしない…・・・。
[顔は厳しく…。]
(186) 2011/06/27(Mon) 02時頃
|
|
[ベネットのほうに近づく。 どくんと心臓がなった]
…そういうことだから。行くぞ。
[振り払う。殺したいと言う衝動と、もう一つ。触れたいという感情。近づいて、近づき過ぎないようにして角度を少し変えて光の差すほうへ足を向けた]
(187) 2011/06/27(Mon) 02時半頃
|
ワレンチナは、光の先をみた**
2011/06/27(Mon) 02時半頃
|
―ラプンツェル側― [降りてきたのはテッドだった。 どくり、と心音は ひとつ 高く。]
――ホリーは サヤといる、と思う。
[そう、答えてから]
フジナミが…? ――そうか、…急ぐ か。
[眉を寄せる。耐える様に、少しの距離を置いて。 抗うべき衝動は殺したい、というそれ。
夜の園を、駆けて行く。]
(188) 2011/06/27(Mon) 03時頃
|
|
[既に走れない身体はいつ又発作を起こすかわからない。無言で、けれど早足で湖の淵を歩いていく]
――みんないなくなったのに。 お前と俺が残ってんのも皮肉なもんだな。
[前だけを向いて、口にした。顔を見れば、たぶんだめだと思って]
ここから出れば、元に戻んのかな。能力とか。 まさかずっとってことは、ないと思うけど。
[殺したい、という衝動がなくなったら。 不思議と少し寂しいと思った]
(189) 2011/06/27(Mon) 07時半頃
|
|
……―― ほんとうにな
[視線は、微妙にそらしたまま。 視界に入れれば、危険だと分かっている]
さあ な
……能力がこのままなら 全うに生きられはしないだろうが
[眉を少し、寄せた。]
――……。この衝動も?…
(190) 2011/06/27(Mon) 08時頃
|
ベネットは、呟いてから 自分の口元に、塞ぐように手を当てた。
2011/06/27(Mon) 08時頃
|
― ラプンツェル最上階 ―
[その光の照射は彼らがキーを見つけるまで続く。 その間にも、高度の電力が消費されていく。]
[マイスターがメンテナンスのないのは辛いだろう?と言った。 正直フル装填時の1/10ほどの残量を感じている。ここまで減ったことは正直ない。]
――…ミチル、すまない。
[ミチルだったら、その不安さから怯えてしまうだろう。 もしこれが0になったら? それを考えるだけで、きっと……。]
(191) 2011/06/27(Mon) 08時頃
|
|
というか、俺は、お前を殺そうとしてたのにな。
[それから、ぽつりとそう呟く。]
(192) 2011/06/27(Mon) 08時頃
|
テッドは、さあな、と応えて*劇場へ*
2011/06/27(Mon) 08時頃
|
[ミチルが憎いわけではない。 むしろ、ミチルという身体のマスターが、俺というバグを受け入れた。 ミチルを食って生きている俺は、生きているという観点からはミチルに感謝をしている。
マイスターは、人間としての知識やマナーをミチルに体験させ、ミチルという存在を美しいものに仕上げていった。(だが、それが、いつしかサヤの受け皿にと考えてた事実は知らない) ミチルは、そういう意味では美しい人造物だった。]
(193) 2011/06/27(Mon) 08時半頃
|
|
[しかし、そんなミチルの美しさを見つめ、己も蓄えながら、 いつしかバグは夢をみる。
いや、それは、夢ではなく、本来の特質だったかもしれない。
それが、美しいものがいかに醜く壊れていくか…。
そんな憧憬を描いて、そして、いかに悲惨にミチルが死んでいくかを考えた。]
(194) 2011/06/27(Mon) 08時半頃
|
|
[美しい能力に、
圧倒され、
存在自体を消去するように
殺されたい……。]
[それは確かに願いであったのだ]
(195) 2011/06/27(Mon) 08時半頃
|
|
[いやそれはもしかすると]
(196) 2011/06/27(Mon) 08時半頃
|
|
[己の存在を消す力の提示で、] [マイスターを否定したかったのかもしれない。]
(197) 2011/06/27(Mon) 08時半頃
|
ワレンチナは、・・・・・・ふ、と自嘲する。
2011/06/27(Mon) 08時半頃
|
―劇場―
[多分それきり会話は一度途切れた。 奇妙な、或いは《絆》と呼べるかもしれない殺意の繋がりを思う。
――劇場にやがて辿り着けば、 光の筋が舞台を照らしているのが見えた。]
あれか。
[近づいていく。 最初の日に、あそこで見たのは首だけの人形だった。
そして今は]
(198) 2011/06/27(Mon) 08時半頃
|
|
電池切れで死んだのなら、それは、ただの破棄された人形だな。
[明を抱えたまま、ぽつりと呟く。 彼がきいていたかどうかはわからないが…。
そして、光の照射は己の体力の残5%まで続けて……。 体力数値が25を触れたときに、青いパネルから手を離した。]
もう、きっと、取得してくれてるだろう。
[あとは、明を殺さないためにと、明を抱きかかえて、塔から階下へ降りていく。]
(199) 2011/06/27(Mon) 08時半頃
|
|
[ラプンツェルが取得できれば、残りは青髭と白雪のキーのみ。
ラプンツェルと青髭のキーは白雪の城へのキーにもなっている。]
――…明、お前も生きて、ここから出るんだ。 待っているものがいるんだろう?
[大事に抱えて、階下につけば歩き出す。 明のカードのテーマになっている、邪悪な青髭の館へと。*]
(200) 2011/06/27(Mon) 08時半頃
|
|
―劇場― [舞台の上、 赤色に煌めくのは 長い髪の乙女が掘り込まれた、ブローチほどの大きさの赤いインタリオ。
それを手にし、 舞台から降りたときに 電源は落ちた。
辺りは闇に沈む。]
あの電源は 誰が。
[テッドから答えはあったろうか。]
(201) 2011/06/27(Mon) 08時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 08時半頃
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[闇に落ちた劇場、 青いのは月明かり。 鍵をポケットに入れると、 ちらとだけ視線をテッドに向ける。]
…戻るぞ
[(嗚呼、今なら 邪魔も入らずころせる)
と そう過るもある。 けれど、殺したら ぎりぎりで保っているものが きっと折れてしまう予感があった。]
(202) 2011/06/27(Mon) 09時頃
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|
[“僕は、 君と君の ──殺しあいが、”
―――耳慣れない声が囁いた気がして]
(203) 2011/06/27(Mon) 09時半頃
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|
…ッ!
[がん、と左手を座席に叩きつけた。 掌が触れたところは、 やはり果実の香りとともに腐食する。
ベネットは右手で顔を覆うと 座席に寄りかかって 俯いた。]
…は、じょうだ んじゃ ない どいつも こいつも
[幻聴。それが あの日、テッドとベネットに 椿の呪いを刺したものの残滓だとは知らない。]
(204) 2011/06/27(Mon) 09時半頃
|
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[左手に鈍い痛みが残る。 目を眇めて、指の間からそれを見た。 乾いた血の上からまた血が滲む。それから、痣。]
… テッド、
先に、行け、――…、
[深く、震える息を吐く。]
…落ち着いたら。
行く、…から、
(205) 2011/06/27(Mon) 10時頃
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/*
自傷癖がつきそうだ
な
ギリギリ…ギリギリギリ…
(-78) 2011/06/27(Mon) 10時頃
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/* ラプンツェルのモチーフだと ノヂシャになるのかなあと思ったが 地味なので 却下した
>ネイサン
wwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwww
今気づいたのk
だいじょうぶおれも 昨日 ダイス振ったの見てから気づいたよ…ごめんな…
(-79) 2011/06/27(Mon) 10時半頃
|
|
[会話は途切れる。ないほうが、殺意は落ち着いていた。 衝動がなくなれば、心を占めて止まないものもなくなるのかと。
そうなったら]
…。
あれか?
[劇場にたどり着いて見つけたキーはベネットが。 舞台を下りれば電源は落ちる。誰がと聞かれると、顎で遠くに見える塔を指した]
チルチルがやってる。 藤波動けなかったからな。
(206) 2011/06/27(Mon) 11時頃
|
|
[戻る足を速める。今なら。 何かが囁く。殺してしまえと。ただ一人の勝者になるのだと。
ポケットの中の、2枚のカードキーを握り締めた。 もう心音も声も聞こえないけど。 言葉はここにあるから]
…ベネット?
[叩く音がして振り返る。 暗がりの中、ベネットの姿が眼に映る。ああ――]
(207) 2011/06/27(Mon) 11時頃
|
|
先に行けって、お前? …ばか、残していけるかよ。
[殺意が蘇ったかと予想する。なら、近づくのは危険だと思うのに。
足を止めてベネットを見た。 消えない。強くなるのは*殺意だけだろうか*]
(208) 2011/06/27(Mon) 11時頃
|
|
…、っ この、…おひとよし
[は、と詰めた息の合間に小さく漏れる声。 右手に隠れない 微かに濡れた半分の眼が、 テッドを見た。 左手が痛みで 上手く動かないのは幸いだ。 おさまれ、と言聞かせながら]
…あぶない って…謂ってるんだ。 ばか 。
[一度その場に座り込んだ。――いたむのは。]
(209) 2011/06/27(Mon) 11時半頃
|
|
お人よしって、いうな。 しゃーないだろ。「俺」がそうしたいんだ。
[殺せ。殺せ。殺せ。 心臓が、心臓に刺さった何かがいう。 殺したくない。殺さない。殺せない。
そうだ、殺せない。俺は]
俺は、お前を殺せない。 お前にも、俺を殺させない。
それは、俺がお前を、 ――。
[右手のくくり付けていた武器を外す。代わりに、その布で掌の傷を覆って、ベネットの傍にしゃがみ込んだ]
(210) 2011/06/27(Mon) 12時半頃
|
|
ラルフ、俺は。
……こいつが大事なんだと、思う。 すっげぇ、殺したかったのに。 殺せない。 逆に言えば、こいつだって俺をすげー殺したいはずなのに、殺さないんだ。
[心の中を占めて離れない]
(=1) 2011/06/27(Mon) 12時半頃
|
|
[ベネットの左手を見て、それから自分の右手を見た]
…提案。 お前が俺を殺せるとしたらこの左手だ。
俺も、右が利き手だからな。 手の甲合わせて縛っちまえば、俺をつかめない、だろ?
強制はしない。 でも、どうせもう近くだろうが離れてようが殺意はとまらねぇんだ。 なら、殺せないようにすればいいだろ?
[左手はポケットの中、カードを握る。意志を保つために]
(211) 2011/06/27(Mon) 12時半頃
|
|
/* という動きを縛ってしまうので提案にしておいた。
左と右じゃないか。 と今気づいたので
気づかなかったら何をするつもりだったんだ
(-80) 2011/06/27(Mon) 12時半頃
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/*
…!?
……!!!?
に、 二人三脚(手です
(-81) 2011/06/27(Mon) 12時半頃
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|
…、……―― それが、…お人よしって謂うんだ
[声は苦しげだ。 殺せない。殺さない。 殺せ。 近寄ってくるなら、座り込んだまま 緩慢な動作で離れようとするが]
…な に ?
[途切れた言葉の先を聞く前に、 傍にしゃがみこんだテッドから ひとつの提案がなされる。
深緑の眼は丸くなりアッシュグレイを映した。]
(212) 2011/06/27(Mon) 12時半頃
|
|
……ああ、
――……、なる、ほど。
[自身の左手と、彼の右手、交互に視線を動かす。]
縛ってしまえ、か そう か。
[そういえば自室で寝るとき、 そんなこともしたな、と――思い出す。 ベネットの凶器は左手、それも掌。 正確には、発症した十字の傷痕。 左手さえ押さえ込めば。
――ややあってから、答えた。]
……縛るなら 手首だな 掌に触れたら、腐りおちてしまう。
(213) 2011/06/27(Mon) 12時半頃
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|
……そんなの。 わかってました、よ……。
……残酷だ、なぁ。 ぼくに一番に言うなんて。 本当に、残酷……。 いっそ突き放してくれてたら、恨んで逝けたのに。
[望んだものとは違うけど、『大事』にされてるのがわかるから。 ……もう、いいや。]
(+121) 2011/06/27(Mon) 13時頃
|
|
俺がお人よしなら、ベネットだってそうだろ。 お前だって、俺を殺したいの我慢してるくせに。
[むすっとして、ベネットの左横に移る]
手首か。そうだな。俺も掌縛るといてえし。
[右手を覆っていたテーブルクロスの切れ端を解く。 口と左手を使って、合わせた手首を縛り始めた]
これでいいか。 …後は青髭と白雪姫のキーだよな。 恐怖の館だっけ。元の塔に戻っても何もない。チルチルの性格考えれば先に移動する。
そっちに行こうぜ。
(214) 2011/06/27(Mon) 13時頃
|
テッドは、ベネットが落ち着くのを待って、*立ち上がる*
2011/06/27(Mon) 13時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 13時頃
|
…うるさいな。
[むすリとした顔を、視線動かして、睨んで。 手首を縛られる間は、大人しくして。
時折眼を眇めるのは 打ち据えた傷や 狼につけられた傷が痛むからだ。
縛り終えられれば 視線を手首のあたりに落す。 あえて離れて歩いたりしていたのに 随分距離が近くなった。 ちらとテッドの顔へと視線を向ける]
――……。ああ。
[恐怖の館と聞けば、眉も寄ろうというものを**]
(215) 2011/06/27(Mon) 13時頃
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/* 謎の一蓮托生… こ、これはなんかふしぎなじょうたい
(-82) 2011/06/27(Mon) 13時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 13時半頃
|
[幾度も闇に落ち、夢と現を彷徨う意識。 身体が弱るのと反比例するかのように力が増しているのがわかる。
世界の根底に、今なら手が届く。 きっとどんな奇跡だろうと起こすことが出来るだろう。 心臓は、あと一度しか、持たないと分かっているけれど。]
…せんせい、
[うわごとのように、呟く。]
ズレてしまったなら、また最初から…あそ、ぶ?
[全て白紙に戻すことすら、今なら出来る。 もしかしたらこんな風に、幾度もやり直してきたのかもしれないけれど、 それを知るてだては…今はきっと無い。
ただひとつ、わかるのは… もう一度、力を使えば、この心臓は必ず…壊れて動かなくなる、事。]
(216) 2011/06/27(Mon) 14時半頃
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/*
最初からやり直す、は すきじゃないな。やめてくr
(-83) 2011/06/27(Mon) 14時半頃
|
|
[視線を感じて横を見ると、ベネットがこちらを見ていて、すぐに目を逸らした。 自分で言い出しといてなんだけど、近い。殺意と同時に別の感情まで湧いてくる。 気を取り直して、前を向いた。 恐怖の館の位置はなんとなく覚えていて、そちらへ]
どうする? ホリー迎えに行くか?
[どうせ近くだし、と城を*指す*]
(217) 2011/06/27(Mon) 16時頃
|
|
―劇場→―
[手首を結ばれたとはいえ、 触れぬ用心をするに越したことは無く左手を握りこむ。 もう殆ど黒に染まったサヤのリボンも揺れ。
眼を逸らされれば、 殺意を抑えるためだろう、とは思えど。 奇妙に距離感がつかめずに口を噤む。]
… ホリー、ああ。 あちらに、居るのか……
[問われれば、漸くひとつ、頷いた]
(218) 2011/06/27(Mon) 16時頃
|
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/*
て、てっど(おろおろ
(-84) 2011/06/27(Mon) 16時頃
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/* どこに行ったかまで聞いてたと思った。らきいてなかったよ。
どうにかしよう。
(-85) 2011/06/27(Mon) 16時半頃
|
|
だって、行きそうな場所っつったら、あそこしかないだろ。 ぬいぐるみは置いてきてたし。
フィリップとケイトもそのままだったし?
サヤと行ったんなら、そうかなって。
[死んだ人の声が聞こえると、サヤが言っていたから。
ふさがりかけた左手の傷が熱い。傷なのか肌なのか触れた場所か。 心音が、乱れる。発作が出そうになって、左手で胸を*押さえた*]
(219) 2011/06/27(Mon) 17時頃
|
|
/* 他にも気づいたらエスパーしてるかもしれないごめんね! 推理でいけそうなところはそうト書きで書くのだけど。
今回見事にエスパーだった。
(-86) 2011/06/27(Mon) 17時頃
|
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/* 邪気絆…… むしろあちらのほうが恋愛絆に見えるのは気のせいだろうか。
というか殺しあわないんだなー、残念。
(-87) 2011/06/27(Mon) 17時頃
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…そうか。
…そうだな。
[顔を城の方に向ける。 彼らの間にどんな遣り取りがあったのかは 知る由も無いが。 死者の声が聞こえるならば―― 伝えたい事もあるのだろう、 逝ってしまった彼らはどうしているのか。]
おい … テッド?
[左胸を押さえるのを見て、 歩いている途中であるなら歩みを止め、 眉を寄せて覗き込むようにした。]
(220) 2011/06/27(Mon) 17時頃
|
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― 恐怖の館・青髭 ―
[その施設は、真っ暗な中に佇んでいる。 ここにキーアイテムがあるのはわかるが、出し方に、顔を顰めた。
腕の中の明は、苦しそうに時々呻いて それでも、先生、と呼ぶ声には、大きなため息を吐く。それでも明の心臓を動かすためにパルス調整はやめない。]
(もつだろうか)
[同時に、自らの残量を確かめる。残りは、11**]
(221) 2011/06/27(Mon) 17時半頃
|
|
気に、するなよ。軽い発作だ。
[息を整える間、左手でベネットの袖を縋る様に掴む。 負荷がかかればかかるほど、コントロールが効くんだったか、と思いながら、咳き込んだ。 覗き込むベネットの深緑が視界に入る。思わず引き込まれて、見つめた]
…!
[その自分の行動にはっとして掴んでいた手を離す。もう大丈夫だというように繋がれた腕を*引っ張った*]
(222) 2011/06/27(Mon) 18時半頃
|
|
…――、発作って 問題 だろう
[“それで死んだら 殺せない” 歪んだ思考も、それだけではない思考も混ざり。 各々心臓の負担は如何程なのか。 アケノシンは動けない程であるという。 生かすはずの心臓が、自分達を殺す。 ベネットは苦く眉を寄せた。]
…?、 ……
[縋るように掴まれて少しだけ驚いたような顔する。 眼が合った。動きが止まる、一瞬]
――、… ッ、な 、何
[それから、急に離れられ、引っ張られて。 抗議の声を上げた。結局はそのまま、ホリーらを探しに、行くのだろうが。]
(223) 2011/06/27(Mon) 18時半頃
|
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/*
テッドはラルフは“弟”なのか
(うろうろおろおろ) (おろおろ)
共鳴ログ気になりますね ええほんときになる お前ほんとしぬな 死んだら許さない
(-88) 2011/06/27(Mon) 18時半頃
|
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/* サヤたすけたいんですけど どうしたら
チルチルもピンチだし どうしたら
ホリーはしあわせになるべき
投票デフォがアケノシンなんですけど 投票先どうしよう これ最最終日想定なのかなああああああ あああ
(-89) 2011/06/27(Mon) 18時半頃
|
|
/* 特別じゃないのがいい →撃つなら特別じゃない矢にしてください。絆困る。
そもそも 最初のこれが通じていなかったんだろうか。 むしろ逆効果だったのか。なやましい。
というか意図はあれこれ推測できるけど、 なんか、つまり、あけぽんすまない。
(-90) 2011/06/27(Mon) 19時頃
|
|
青髭の館に、辿り着いた君は3つの鍵を受付の機械から受け取るだろう。 それは大小様々な大きさの鍵。 扉を開ける為にあるようなもので、各童話のモチーフのキーとは関係はない。
『その中に使っては、いけない鍵がある。 それは……―――。』
青髭だろうか、男の声が何処からともなく聴こえてくる。 しかし、使ってはいけない鍵を告げることはなく、男の声はノイズで途切れる。
おどろおどろしい雰囲気の屋敷の中、進めば一面に棺がある部屋へ辿り着く。 その棺には、1つ1つ鍵がかかっている。 手にもった鍵を使えば、3つの棺をあけることができるだろう。
(@63) 2011/06/27(Mon) 19時頃
|
|
開けた先に、君が見るのは、希望か悪夢か……―――。
(@64) 2011/06/27(Mon) 19時頃
|
|
【無茶振り】
1人に5つの鍵を所持しています。 その鍵で棺をあけて下さい。1人3回挑戦できます。
大吉以上が出た場合――…… 青髭モチーフのキーが見つかります。
大吉以下の吉系が出た場合――…… 何か素敵な物が入っているかもしれません。
凶系が出た場合――…… 悪夢が詰まっています。 結果が悪ければ悪い程、悪夢の度合いは強くなります。
※全員3回引いても大吉以上が出なかった場合は、また此方から無茶振りなおします。また、コアの関係で全員が引き終ってなくても、時間見つつ無茶振りなおしもあるかもです。 ご了承ください!
(@65) 2011/06/27(Mon) 19時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 19時半頃
ベネットは、テッドに引かれるようにして歩く。
2011/06/27(Mon) 20時頃
|
/* 正念場?
あるいは
少年場(少年漫画的な見せ場があるかな的な意味の俺造語)?
(-91) 2011/06/27(Mon) 20時頃
|
|
/* ベネ→テッドはラブ確定なのかしら。
テッドんはラブ確定なんだね。 最初ラルフさん落ちたときは 「呪いさえ解ければ一番はラルフン」かなとちろっと思っていたんだけど。
(-92) 2011/06/27(Mon) 20時頃
|
|
―― ホワイトスノゥキャッスル/中庭 ――
[光と音のショー、そして劇場へと導く光の束を見送ったあと。彼女は再びそこにいた。 動かぬ二つの身体のそばで、動かぬうさぎのぬいぐるみを見下ろして]
……
[そっ、とぬいぐるみに触れた右手が倦んだような熱を持った――7 ぱっ、とぬいぐるみから手を離し、一瞬詰めてしまった息を短く吐いた後に呟く言葉は]
……、戻った?
[ぬいぐるみはただのぬいぐるみに、彼女は能力を手に入れたばかりの頃に]
(224) 2011/06/27(Mon) 20時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 20時頃
|
このぬいぐるみは、もう、生きてない? でも、……、どうして。
[黙って考える。 思い当たる節といえば――生きる意志をなくしたこと。それくらいだった。
所詮は仮初、与えた者が生きる意志をなくした後、風に吹かれたように散る――その程度の生命しか、与えられぬということなのか]
わがままでごめん、ね。
[もう一度ぬいぐるみを拾い上げて胸に抱く。 右手は頭の後ろをそっと撫でるように幾度か触れて]
それでも、――、できることなら、一緒にいきたいんだ。
[そして右手を離すと、フィリップの身体に視線を向けた。傷口のあたりはなるべく見ないように。 やがてその視線がズボンのポケットの辺りに及んだ時、ポケットの外に少しばかりはみ出していたのであろう“それ”を見つけて――とっさに自分の掌中におさめた]
(225) 2011/06/27(Mon) 20時頃
|
|
[“それ”はフィリップが携帯につけていた燕のストラップ。 右手で握って、左手でさらに包み込んで、眼を閉じる。さっきよりも右手が熱くなったけれど構わずに。
――それはさながら祈るような格好。 いや、彼女は実際に祈っていた。願っていた。 もしも死者の意志がまだこちらにあるならば。そして、こんなわがままな自分でもよければ。 力を貸してほしい、と]
(226) 2011/06/27(Mon) 20時頃
|
|
/* フィリップとホリー幸せになって欲しいね(´ω`*)
(-93) 2011/06/27(Mon) 20時半頃
|
|
[祈りが済むと携帯からストラップを外しポケットの中に。携帯はフィリップのズボンのポケットに戻した]
行こう。
[そう、短く告げると城の外へ。 ベネットとテッドの姿を見かけたならば、短く手を振った後、ぬいぐるみの右手を持って手を振らせてみた。
――彼らの意志が、力となりますように。**]
(227) 2011/06/27(Mon) 20時半頃
|
|
―ホワイトスノゥキャッスル近く―
[目的地は青髭だが、 ホリーに声を掛けようと白雪姫の城を経由する道のり。 時を告げる鐘は鳴らないが、 光る赤は確かに心臓の鼓動を急かす]
っ、… ァ 、…!
[ずきん――41と。
立ち止まるタイミングは、 テッドとどちらが早かったか、 或いは同時か。 鍵の紅は、心臓の鼓動に似る。]
(228) 2011/06/27(Mon) 20時半頃
|
|
ホリーさん。
[サヤさんをまさ支えるか、城までついていく形。 ウサギが赤い頬を撫で、燕のストラップを握るをを、微笑み、眺めていた。]
……もう、寂しくないよね。
[彼女はそう、いつもどこか寂しそうで。 でも。]
――赤頭巾の王子様、僕の分までホリーさんを護るんだよ。
[これでもう、きっとホリーさんは大丈夫。]
(+122) 2011/06/27(Mon) 20時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 20時半頃
|
…く そ 、…
[悪態をついて息を吐く。 テッドはどうであったか、視線を向けた 丁度、それくらいに。 ホリーが中庭から出てくるのが見えた>>227 サヤの姿もそこにあったろうか。
手を振るのはぬいぐるみと少女。 ベネットは自由な方の片手を控えめにだが、挙げて。]
… 多分、次は、青髭だ。 …――行くぞ。
[一緒に、と。促すように、謂った。]
(229) 2011/06/27(Mon) 20時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 20時半頃
ケイトは、フィリップにあげた、燕のストラップが、ホリーさんのポケットで揺れる。
2011/06/27(Mon) 20時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 20時半頃
|
/* なんでいきなり負担値が二桁になっているのかわからなくてログ漁り中。俺が電車に揺られている間に何があった
(-94) 2011/06/27(Mon) 20時半頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 20時半頃
|
―青髭へ―
[光少ない夜の中、青髭に向かう。 自分とテッドが手首を結んでいる状態については 眉を寄せながら説明するだろう]
――… 苦肉の策だ。
[そう、視線を左手に落として。
恐怖の館は遊園地の中でも、 さらに異彩を放って在る。 チルチルとアケノシンはまだ居るだろうか。]
(230) 2011/06/27(Mon) 21時頃
|
セシルは、なんとなく紙巻を咥えてみた、吸えないけど。
2011/06/27(Mon) 21時頃
|
[青髭の前に立てばあの声が聞こえてくる。>>@63]
…… …。
[ノイズ交じりの恐怖を煽るような演出に、 唇を引き結んで 微妙にじり、と下がった。
出てきた鍵に手を伸ばすのも 少々躊躇いがちだった。]
(231) 2011/06/27(Mon) 21時頃
|
ホリーは、紅い鍵が光を放つのにはまだ気付かないけれど――3
2011/06/27(Mon) 21時頃
|
明之進が倒れたら…… どうなっちゃうのかな。
[赤い囁きは、生者とは途切れてしまったけれど、 同じように死した彼には伝わるだろうか。 明之進の途切れそうなほどに、弱くなる鼓動と――膨れてゆく力]
きっと、ウメキチに会いたいよね……
[音に出さない囁きは、届かぬ先へ]
(+123) 2011/06/27(Mon) 21時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 21時頃
|
/*
お化け屋敷がここで来るなんて ヒドイ話だと思わないか
(-95) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
|
|
[城へ向かう途中、呻くベネットを見た瞬間、俺自身にも痛みが襲った2 1]
……ってェ…。 なんだ、…ベネットもかよ。
しっかし、…どんどん心臓が、やばくなってんな。
[視線を向ければ、ベネットとかち合い、苦笑を浮かべた]
…ホリー。
[ホリーの姿に左手を挙げた。青髭へというベネットに頷いて、今度はこちらが引っ張られる]
(232) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 21時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 21時半頃
|
苦肉っつーか、仕方ないよな。 もう、離れてようって場合でもなくなったし、さ。
[青髭までくればネイサンの声。 下がるベネットに引っ張られる]
……まさか、ベネット怖いとか、ないよな?
[少しだけ面白そうに聞いて、出てきた鍵を受け取る]
そーだ。キーは交換しとこうぜ。 少しでも、進行は遅らせたいからな。
[そう言って二つの赤いキーを取り出した]
(233) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
|
|
……自分が一番大事なのは、当たり前のことだろ。
[>>+84肩に柔らかな重み。ぽつりと問われたヴェスパタインの言葉に返す。]
他の奴らのことは想像するしかないけど、自分が痛かったりきつかったりするのは考える前にわかるんだ。しょうがねえよ。
[だからこそ、他人を一番に考えられる人々はお人好しと呼ばれたり、尊敬されたり……馬鹿にされたりもするのだろう。]
……でもさ、その一番の為に他のやつ犠牲にしたりとか、傷つけたりとか。そういうのなるべく、なくしたいよな。
[先生の一番は沙耶さん──死者同士となれば、いつのまにか見えるようになっていた──ではなくやっぱり先生で。沙耶さんをなくした自分が辛いから、見失ってしまったんだろう……そんなことを思う。]
俺は、ヴィグルンドの一番はヴィグルンドがいいな。ヴィヴィが幸せだと俺も嬉しいから。
(+124) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
|
|
呪いが消えても、記憶は ……急に消えるものではないさ
[>>+120彼の笑みを見るのも、もう何度目か。 棺のふちに居るセシルの声>>+123は、己には届かぬもの]
(+125) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
|
|
―青髭―
[>>232 心臓について言及が在ると 渋い表情をしただろう。 時間との戦いになりつつある。
青髭に到着してからは――]
……別 に。
[じり、と矢張り下がり気味のまま>>233 アトラクション用の鍵を横に置き、 紅い鍵を2つ、手にして]
…ん。
[心臓を苛む鍵を互いに交換する。 ラプンツェルと、ヘンゼルとグレーテルと。]
(234) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
|
|
―― 青髭へ ――
[癒された心臓はまた、徐々に蝕まれていく。 それでもまだ、前より酷くはなっていない]
とはいえ、あの狼みたいな敵が、出てきたら。 全力で逃げる、しかなくなって、また、負担がかかりそう。 だいじょうぶ、かな。
[ちら、と右手と左手を縛られ繋がれた状態のテッドとベネットを見て。 これでは戦いようがないのが彼女でも分かったし、彼女もまた、あの時のような立ち回り(というより逃げ回り)ができる気はしなかった。 それでも苦肉の策、とのベネット>>230の言葉を聞けば、この状態の方がいいらしい、となんとなく察せられたか]
(235) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
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/* ホリーたんに似合わぬ軽口ばかりが思いつく残念性能、それがあかつきさんクオリティ。 さて、現在投票明之進、投薬パス。 一人しか蘇らせられないのなら私はどちらも選ばぬわー! という。
(-96) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
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― ホワイトスノゥキャッスル/中庭 ―
[サヤはホリーの傍に居続けた] [決して1人にしないように、居続けた]
[サヤの傍らには、もうひとり、おさげの霊もそこに] [サヤはハルの心地もしかと確かめながら静かにいた]
ホリーさんの祈りが 届くように…
私も祈るわ。
(@66) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
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― 恐怖の館・青髭 ―
[チルチルは明を抱きかかえたまま青髭の館の前にいる。 その暗い先、ぼんやりと見つめる空色は、なぜかそれまでよりも白っぽい。 明の胸に当てられた手からは、その身体をもたせるためのパルスが流れている。]
(236) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
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ベネットは、最悪また大立ち回りになったら これを解かざるを得ないだろうな、とは呟いたか。
2011/06/27(Mon) 21時半頃
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[赤ずきんと紅い薔薇。 ベネットに渡そうとして]
あ、ちょいまち。 ホリー。ホリーに渡した奴とこっち、一個交換しよう。
[と、赤ずきんのバスケットを差し出す]
したらそれとベネットの二個交換な。
[ホリーと交換の後、ベネットの二個と交換する。 怖いのかはっきりしないベネットをもっとからかってやりたかったが。
そんな場合でもないか、と口を開きかけてやめた]
(237) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
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沙耶は、ホリーが行こうと言うなら、ええ、と頷いてついていく。
2011/06/27(Mon) 21時半頃
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/* 地上がんばれがんばれフレーヾ(゚ー゚ゞ)( 尸ー゚)尸_フレー
(-97) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
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― 青髭へ ―
[ベネットとテッドの姿が見える] [はたはた、と何度も瞬いた後 首を傾げた]
?
[苦肉の策、との言葉もすとんの胸の内には落ち着かない] [唯、ラルフがこちら側で言った言葉は覚えている]
仲がいいのは いいことね。
[単純な思考は妙な位置に落ち着いただろう]
(@67) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
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[やがてセシルがディーンの元に向かい。複雑だけれどとりあえずは安堵のため息を漏らす。]
……うん。
[ヴィヴィの言葉>>+103を、小さく頷きながら聞いて。忘れられないとの言葉、胸に痛みは走るけれど、苦笑して誤魔化した。]
……ったく、あんなやつどこがいーのかねぇ。
[何回か口にしたぼやきを繰り返して。ヴィヴィの口に軽い口づけ落とした。 自分にも、忘れられない思いはある。それは子供の頃、転院して離ればなれになってしまった隣のベッドの子だったり、なんだかぎくしゃくしてしまった高校の頃の彼女だったり。だからきっと人のことは言えないのだと自分に言い聞かせて飲み込んで。 彼に優しく寄り添った。それが答え。]
(+126) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
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ん。
[あかずきんの籠はホリーの元へ。 ベネットの手元には紅薔薇と紅いお菓子の家。 中に入るにあたってそんな場合ではないのに じりじりしていた が。]
…。
[仕方ない。行くしかない。 踏み出そうとする時 青髭の館の前、立ち尽くしている姿を見れば>>236 空色が薄くなっているのを見止めて]
…おい?…… お前、眼…
(238) 2011/06/27(Mon) 21時半頃
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[すこしまえ]
待て それ 何か 違わないか
[>>@67 妙な位置に落ち着いた思考に つっこみを]
(239) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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[白い肌は尚白く、空色の眸は薄青の、まるで晴れた空のように。 赤から唇も薄桃に変わり、瞬きの回数も減る。
何より、肌の温度は低くなってきた。 それを自分でも認められる。 だが、明には何も言わずに、ただ、微弱な電流は消えぬ…。]
(240) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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[やがて青髭に到着すれば、男の声になんら顔色を変えることなく3つの鍵を受け取って]
……、 こわい?
[首を傾げる。なんとなく懐かしい響き。かなしい、とはまた違う負の感情を表す言葉。
テッドから赤ずきんのバスケットの形をした鍵を差し出されると、紅いお菓子の家の鍵を差し出して交換]
そういえば、あとは青髭と、……、もう、一つ?
[問いのような独り言。自分の用を済ませるだけで城を出て行ってしまったが、あの場所に鍵があったら――と考えると一瞬戻りたくなったが、今はこちらに集中しよう、と入り口を見据えた]
(241) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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/* サヤ姉さんは この状況の 癒し
(-98) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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ベネットは、こわくない。 と 謂った。
2011/06/27(Mon) 22時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 22時頃
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[一度銜えた紙巻は指先に、 死んでるけど、なんだか吸えそうな気がしたので火を探す。 >>+125 声を向ける人の在る棺に背を預けて、目を伏せる]
そうなんだ。 なら、あなたは俺に言いたいこととかはないの? 聞きたいこととか。
……文句でも、なんでもいいけど。 [指先で手持ち無沙汰に弄ぶ、それ。 煙草を吸う自分の姿に彼が違和感を感じていたこと、 そんなことは知らないけれど]
(+127) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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/* 接続:さいとらんす(ふるおん) とかいつかメモに記してみたい。一度使ったらもう使えなさそうだけど。ナカノヒトバレ的な意味で。
(-99) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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アケ……! あの馬鹿……。
[>>155明之進が倒れるのには苦々しい表情を。]
なあ、先生のためにそこまでする必要、ないだろう……?
[ずっと見てきた。力を使う度に辛そうなのに、彼はまだ物語を盛り上げようとする。]
……俺たちが尊敬してた、先生は、多分もう。
[ぎり、と唇噛みしめた。]
(+128) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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>>238
来たか……。
[ベネット、テッド、ホリーの姿を見れば、少し安堵したような声。 されど、それからはまた厳しい表情になった。]
すまない。 ここでは私は、役にはたたぬ。
[夢を見ない人形は、希望も恐怖ももたない。 そういうふうにできている、 はずだから。]
(242) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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[手元にベネットから交換した兄妹とラプンツェル。それをポケットに入れると、青髭前のチルチルに気づいた。
サヤの思考は読めないのでその視線には首を傾げただけ]
チルチル、藤波の具合は?
[警戒する相手でもある。「お気に入り」でも、今の明之進に何かできるとは思えなかった。 チルチルの目の色は、それ程注視していたわけでも無かったので気づかない]
(243) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 22時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 22時頃
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/* …あれ?俺に祈ってくれた?
ど、どうなんだろう。
いやもう、表にでよう。
もしかしたら最終日かもしれないし、 ワレンチナのみ落ちで続行も有り?どうなの?
(-100) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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/* 今日終わりそうにないよね。的な。 話の流れが。
キー集まるかなー。 あと2時間
(-101) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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…。――別に、謝ることでもない。 …フジナミは?
[ベネットはチルチルの声にそう答える。 アケノシンを見、それから 気にかかったのはチルチル自身の眸の色と、それから。]
眼と ……顔色が悪い。
[眉を寄せる。]
(244) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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[ベネットの突っ込みに、そう?、とまた首を傾ける] [鍵を交換し合う中には入れず、佇んで見守るのみ]
[青髭の前、ワレンチナの姿も捉える]
(@68) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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>>243
[テッドから明の様子を聞かれて頷く。]
悪いことは悪い。 だが、無理をしなければ、まだ大丈夫かと思う。
[その能力を使わなければ>>216、まだ命は途切れることはないだろう、とチルチルは思った。]
(245) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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大丈夫でなくても、俺がもたせる。
[ベネットにも聞かれ、顔をあげて…。 でも、顔色が悪い、ときくと、首を傾げる。]
(246) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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/* ここでチルチルと俺かベネットを落とせば明日があるけど。 最終的に三人しか残らないよね
(-102) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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言いたい事……聞きたいこと
[口の中で呟いてみる]
君はどうして私を特別だと、思ったんだ? 自分で言うのもあれだが 私はかなり情のない人間だと
(+129) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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……、ふぅん。
[こわくない、とのベネットの言葉に返す声は色のないもの。 こわい、こわくない、頭の中で繰り返しているとチルチルに声をかけられた]
チルチルさんに、……、明之進。 私達を、待ってたの?
[そうしてチルチルの顔を見ればはっ、と息をのむ。 その眸の色は、なお白く具合悪そうに見える顔色とあいまって、とても だったから]
……、みんな集まったし、早く、行く?
[思わず視線をそらす。ごまかすように先を急がせる]
(247) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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[何処からか、何時からかー、祈る少女を見つめていた。>>226 目を細めて、眩しそうに。]
ごめんな、ケイトやセシルみたいに綺麗じゃなくて…。
[無残な傷跡みないよう、自分の亡骸に触れていたホリーにそう呟いた。]
(+130) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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明之進は、小さく呻いて、薄く目を開けた。
2011/06/27(Mon) 22時頃
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[ホリーのすぐ側にケイトに気づいたのは、多分その後。 いや、先に気づいたのはケイトかもしれない。
まだサヤを支えていれば、遅まきながら手伝いを申し出る。 頭の先の方まで黒く染まったサヤをみて、眉を下げる。]
(+131) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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[顔色が悪い、とベネットが言うと、ああ確かに色素が違うと気づく]
…体力落ちてるんじゃないのか? メンテナンスとか、言ってたよな。
もたせるって、いつまでだよ。 チルチルの身体ももたないんじゃないのか?
……時間勿体ねぇし。じゃ、早いとこ済ますか。
[三つの鍵を睨んだ。中に入るには一人ずつの方がいいのか二人でもいいのか。それによっては離す必要がある]
(248) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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/* あーでもチルチルミチルの方が先に死にそうではある、か。
(-103) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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[ラルフと呼ばれた少年は、最早『無』になっていた]
[残留思念のみが響く]
――がんばって。 ――いきて。 ――先生を救って。
――幸せに、なって。
(+132) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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……ドナルドは、お人よしだよね。
[返ってくる言葉に、緩く微笑んでしまう。]
そんなこといってると、 俺に骨の髄までしゃぶられてしまうよ?
[ぐりっと頭を押し付けて、甘える仕草。 悪女を演じてみせるけれど、軽い接吻けを受ければ、微かに顔色は桜色に染まる。]
(+133) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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ディーンも、優しかったよ。 酷い人だけど、だからこそ、 時々微かに見える優しさを特別って思っちゃうのかも? あとは、この人、 俺が居ないと駄目になっちゃうんじゃないかとか…… どっちかっていうと護って貰いたいじゃなくて、 実は護ってあげたいタイプ?
[茨姫を起こした人、どこがいいのかと言われると、そんな風に言う。 傍からみて良い所かどうかは、甚だ謎である。 そうこうしてる間に、現で明之進の容態が悪化するものだから。 彼の生気を吸い取ってしまった時もダブリ、ドナルドに重ねてつらそうな顔をした。]
(+134) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 22時頃
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…自覚がないのか。
[首をかしげる様には 自身に結ばれたもうひとつ、 黒の染みるリボンの主を流し見て]
…――― 無茶してるんだろうが、 あいつみたいに。
[手首まで黒くなった 祈る勿忘草色。 痛みにそうするように眉寄せた。 ――早く、行く、というホリーには頷いた]
(249) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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…歯がゆい、な。
[見守るしかできないのが、もどかしい。]
…。
[ホリーの向こう、手首合わせた二人に気づけば、しばし無言。]
…。
[さらに無言。]
(+135) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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【無茶振り訂正】
時間もあまりないので、キー出現は中吉以上とします。 尚、アトラクション内は、何人で入っても構いません。
(@69) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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フィリップは、…考えたな…。[ようやく呟いた。]
2011/06/27(Mon) 22時頃
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/* 訂正がきた
(-104) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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[>>+123セシルの声がして、ついとそちらに近づく。ずっと聞こえていた不思議な囁き、今はもう加わることは出来ないけれど、聞こえている。]
アケが倒れたら……。
[考えたくもないことだ、けれど。]
お気に入りが全員死んだら、先生は飽きて終わりにするんじゃないかって、言ってたな……。
[それはきっと、一番死者が少なくすむやり方。けれど、そんな風には割り切れない。]
だよな、こんな遠くの国で、なんて……。 ……先生、お願い、アケを、治して。
[先ほどピエロを否定したその口で、結局は縋る言葉をぽろりとこぼす。 覚えている。心臓の力が足りなくて、冷え切るのが当たり前だった手足の先まで、暖かくなったときの感動を覚えている。何度もさじを投げられての転院を繰り返し、体力不足で手術が延期に延期を重ね。それでも見捨てないよと言ってくれた時の気持ちを覚えている。]
なあ、お気に入りなんだろ? 俺たちの力に興味があるんだろ!? だったら助けてくれよ!
[半ば泣くような声。ピエロが目の前に居たならば、触れられぬことも気にせずきっとつかみかかっていただろう。]
(+136) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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[3人がこちらにきた。 テッドの時間がないには頷いた。]
――……気をつけていってくれ
[向かうというなら、まず、そう言った。 明が呻けば、白い指で髪を梳く。 その姿だけ見れば、女性そのもの。]
(250) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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――いきて。 ――いきて。 ――誰かを、ひとりにしないで。
[一人の辛さは誰よりもよく知っている。 同時に、『一人じゃない』と感じた時の喜びも。
孤独だった少年は、孤独以外をくれた人々の幸せを、いつまでも願っていた**]
(+137) 2011/06/27(Mon) 22時頃
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ベネットは、やや大股に、思いきったように中へと向かう。引っ張ったか引っ張られたか。
2011/06/27(Mon) 22時頃
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/* 進行を気にする人ですみません( ノノ) 邪気陣営だけど、村勝ちに向かって突き進んでます だってラルフが村だから(あれ
片方死亡でもおいしいけどな…
(-105) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 22時半頃
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>>249
――……無茶か。 あいつ?
[それがすぐにサヤのことに結びはつかない。 ただ、心配してくれるのだけはわかったから、薄く笑んだ。]
なんだ、ユリエル。 俺のこと、そんなに嫌いじゃなくなったか?
[そんなことを呟いてみる。]
(251) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
わ、わわわ。ベネットお前もうちょっとゆっくり行けよ。
[ひっばられて転びそうになるのを留まり、後を追う]
わーかった、気をつける
[チルチルに手を挙げて、中へ]
(252) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
ワレンチナは、中に向かうベネットホリーテッドを薄い青を細めて見送る。
2011/06/27(Mon) 22時半頃
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/* ずーっとキーアイテム持ってたのかよアケのばかー!! 替わってやりたい。(←でかい目狙ってたくせにダイス一個振りのこした人)
(-106) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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…何ここ…、お化け屋敷…?
[あたりを見回して、ぼんやりした口調で問う。
昔行った遊園地にもお化け屋敷があって… でも、あまりビックリしちゃいけないから、入れなかった。 そんな思い出を、ふと思い出す。]
…ごめん、なんか…いっぱい迷惑かけて。 君は、大丈夫…?
(253) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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|
最初に触れた時のこと、言ったでしょう。 ……2回は言わない。
あと残ってるのはなんだろう、 あなたが笑った時にくすぐったかったことかな。
[かわらず背は向けたまま、煙草に火をつければ紫煙が昇る、 死者の世界、これもイメージの産物かもしれないが]
そう、特別。 でもそれを満たす要素は一つだけじゃない、潮の満ち退きみたいに。そんなふうに良かったことを思い出せば、好きって気持ちが大きくなる。
……でもね、あなたを憎んでる気持ちもまだ、消えてなくて苦しい。
[吐露することに疲れたように目を閉じる。空いた片手は、ただ胸を押さえた]
(+138) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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女々しくぐだぐだ失恋ロール引っ張ってすみませんでしたorz
みんなの幸せを祈る、は本心ですよ!
(-107) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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[ホリーの傍にサヤがいることは知らない。 だけども、その周り、何かあたたかいものに護られているような気がしたのは、
それまでのチルチルにはありえないことだったが。]
(254) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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…ねぇ、チルチル。
もしもだよ?
(255) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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ワレンチナは、明が気がつけば、目を伏せて、笑んだ。
2011/06/27(Mon) 22時半頃
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もしも一つだけ…奇跡を起こせるとしたら…
[胸の奥、ピキリと小さな亀裂の入る音。 まだだよ…と、言い聞かせるようにつぶやいて、震える手で胸元を押さえる。]
君だったら、何が起きればいい…?
(256) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
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[ドナルドがセシルの傍に寄るならば、その傍には寄らない。 その背を見守りながら、柘榴石を細めて考える。]
……ジョージ先生って、どんな先生だったかなぁ。
[ピエロメイクが強烈過ぎて。 今の狂気も強烈過ぎて。 過去が遠過ぎて。
命の恩人な割には思い出せず。 少し申し訳ない気がしてきた。
しゅんとした所で、届くラルフの想い。 かき集めるように手を広げた。]
(+139) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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[フィリップと目が合えば、小さく笑んで見せる。]
……もう少しで、鍵が集まるよ。それに…
[先に聞いた、ホリーさんの能力。 それは、フィリップに、聞こえていたのだろうか。 聞こえていないとしたら、意地悪な僕はわざわざ僕は教えてあげたりしないけれど。]
僕の分までよろしくね。
[その言葉は伝えて。軽いウィンクを一つ。]
(+140) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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|
[目を伏せてから、開ける。]
明、気がついたか。 どうだ。少しはいいか?
[いや、おそらくはとても辛いだろうと思いながらそう声をかける。 そして、彼が何か言い始めれば、そのまま口をつぐんだ。]
(257) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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|
[呻く声が聞こえた気がして、もう一度チルチルの方に視線を向ける。 薄く眼を開けた明之進と視線は合ったか]
うん、……、気をつける。
[こくん、と一度頷き青髭の館の中へ]
(258) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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ワレンチナは、ますます、目は薄らいで・・・-4
2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
[チルチルとミチルが、 サヤの器として作られたのをベネットは知らない。 けれど、何故だか。 同じような、無茶をしていると思ったのだ。]
―――…っ、うるさい、 自分で考えろ!
[>>251少し狼狽えたあと、 実に理不尽な言葉を残しながら テッドを引っ張り、中へ。 引っ張ると自分も手首が痛い罠――――だ。]
(259) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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|
俺、ラルフのことも、忘れないよ。 この先どうなるか判らないけど……。
[次の生へ向かうなら、そこで会えるといいと思う。
睨まれた時のことを、覚えている。 その前、テッドに君のこと頼まれたから、お互いに大事なんだって思ってた。 思い合う大事が違うのは気がつけれなかったけれど、でも、素敵だなって。 君のテッドを想う気持ち、大事にしたいなって、俺も思ったんだよ。
それは、口にはしない想い。 あの時、テッドを引きずらなかったのは、紛れもなくラルフの想いだと。
柘榴石は現のテッドを見遣る。
――……どうか、生きて。
拾った想いを重ねて願う。]
(+141) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
[中に入れば恐怖の館らしく薄暗い通路。 揺れる床。撓む壁。
血塗れた若い女の人形。
吹き込んでくる風に目を細めた]
恐怖のほどは、他のにあるのと差があるわけじゃねぇのな。
[本物を使われていたらどうしようとも思ったが、そんなことはないようだった]
(260) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
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>>256
――……奇跡?
[明の言葉には瞬いた。]
(261) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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ああ……
[死者たちの居る場からさらに深い底 虚無の闇に捕らわれたまま、棺の傍からにおう煙草の煙 思い出したように相槌を打つ。 此処まで降りてくる物好きがさて、セシル以外に居たのかどうか]
此処に居れば、全部消えてなくなる。 手を
[棺から、手だけ差し出して]
このまま共に逝くなら 直ぐに何もかも、消えてなくなるさ 愛しさも、苦しさも
(+142) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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|
…そ、奇跡。
一回だけの。
…なんか、そんなこと、ちょっと考えてた。
(262) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
―青髭内部―
…っ、さっさと来ないから、
[テッドにも若干理不尽な言葉を投げたが ひやりとした中の空気に息を飲んで一瞬固まった。]
…――――っ
[冷静な観察をするテッドの横で動きがややかたい。 ホリーの「ふぅん」にも色がなかったし、なんだかつらい気持ちも。]
(263) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
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/* 前に言ってた元に戻すとかはちょっといやだな。
(-108) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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/* ち、ちがうのベネットー! ホリーたんちょっと感情というものを忘れかけてるだけだからー!
(-109) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
ベネットは、現実の死体などを目撃したあとでも、サヤの存在になれたあとでも、克服には至っていなかった。
2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
>>262
お前は、何の奇跡を欲する? 一回だけに…。
[他愛もない話だったかもしれない。 だけど、静かに聞き返す。
彼らはもう、館の中に消えていて…。]
(264) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
/*
サヤをこわがろうとして こわがりにしたら
ざんねんさにここにまできて磨きがかかる…つらい…
wwwwwwwwww
すいませn
(-110) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
……そういえば、ベネットってこういうの苦手だっけ?
[テッドを見ていれば、おのずとベネットの姿も視界に入る。 怖かったら呼んでいいよ?って言った気がするけれど、呼ばれて出ていったら逆効果そうだよなぁ、なんて場にそぐわず思ったりして。]
(+143) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
―― 青髭の館/内部 ――
……、わ。
[揺れる床に足をとられて立ち止まる。 慌てず急がず慎重に足を進めていくと、今度はひやり、と風が吹き付けてきて]
寒気が、してきた、かも。
[冷たい風を浴びたため――生理的現象としての寒気であり、こわいから、ではない、と思ってはいる、けど]
……
[歩みはやや遅く。少しずつテッドとベネットとの距離は離れていく]
(265) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
こっちまで来たら、帰れなくなっちゃうかもよ?
[>>+136 近づこうとするドナルドを一度制す、 死んだお気に入り同士、音はなくとも聞こえるだろう]
そう、明之進が死んだら終わりになるかもしれないんだ。 ……でも、それはやだな。
お気に入り、俺一人だったら良かったのに。
[人殺しなんて向いてない彼と、大事なものを遺してる明之進と。 他人どころか自分の生き死ににすら興味がない、自分ひとりだけだったら、さっさと死んで終わらせることが出来たかもしれないのに、ぼんやり思って。泣きそうなドナルドの声を聞いていた]
(+144) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
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|
…ベネット? 何だよ、やっぱ怖いんだな。
[息を呑む音が聞こえて、ベネットの方を見た。 今度はこっちが引っ張ることになろうか]
…あのさ。 隣に俺がいるんだから、別に怖くないだろ。
[半眼で横を見て、先へ進む。後ろを見れば、ホリーの姿が少し後ろにあって]
ホリー、早いとここっち。ベネットのためにも後ろについててやって。
[少し足を遅くする]
(266) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
/* まにあいそうになさげ 一時間で青髭いけるのかな
(-111) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
/*
ホリーはぐれるなああああ
こわいよかんはいやだああ
(-112) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
…僕なら?
僕なら…そうだな、もっと…もっと遊びたい。 こんな風に動けなくなる前に戻って…もっと遊ぶんだ。
みんなも居て、さみしくなくて、楽しいお話の続きを…
[毎日が夏休みみたいに、何度も何度も繰り返してずっと遊べたら…
終わらないパレード、止まらないメリーゴーランド。 12時近いシンデレラの時計の針を、逆回しできたら…]
きっと、ずうっと楽しいよ。
(267) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
[>>249 ベネットの言葉に、はたりと瞬く] [それから眉を下げて口元をわずかに緩めるいつもの顔]
[ ――― いきて ] [繰り返し聞こえる こえ]
[大切な人の幸せを願う]
[ひとりにしないで]
……。
[す、と黒に染まる着物の袖が胸元まで動く] [瞼を少しだけ落として口を少しだけ引き締めた]
(@70) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
ああ、そうなんだ。もう少しで…。
[ほぅっと息を吐く。13のキー。 集まれば、もう誰も殺されることはない、はずで。]
それに…?
[ケイトの言葉、復唱したけれども、その続きは聞けなかった。]
え?よろしくって何を?
[重ねる問いにもウィンクが返ってくるだけで。 戸惑いながらも、]
よくわからないけど、…わかった。
[苦笑まじりで、そう返した。]
(+145) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
──少し前──
骨の髄まで? こわいな。
[ヴィヴィの言葉にくすくすと笑う。染まった頬がとても愛らしいなんて思って。]
……酷い男だってわかってるなら引っかかるなよ。
[ディーンの良いところ? をヴィヴィが語るの聞けば半眼になってぼそり呟いて。けれど二人で居るときは穏やかなものを感じていて、だからこそ明之進の容態に、冷や水を浴びせられたような気分になった。]
(+146) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
…違う!
[強情だった。 今度は逆に引っ張られるかたち。 半眼にいまいち迫力のない睨み。 ホリーに呼び掛ける声には振り向かない。 後ろはおそれるものだ。
そうこうしているうち、 棺の並ぶ部屋に やがてたどり着いた。]
(268) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
[青髭の内部に入るのなら、そちらへと向かう] [ただ、入る前にワレンチナとアケノシンの方を心配そうに振り向いて暫し見詰めていた]
ホリーさん、… だいじょうぶ。
[足取りが遅れるのならそれに合わせる]
傍にいるわ。
(@71) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
フィリップは、ケイトの真似して、ウィンク返ししようとしたが、あまり上手くなかった。
2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
…強情だな。 一人置いてったら、どうなるんだろうな。
[なんてことを考えてもみたが。 そんな場合じゃなかった。
やがて棺の並ぶ部屋。手に持った鍵を眺める]
ンじゃ、先にどーぞ。
(269) 2011/06/27(Mon) 22時半頃
|
|
こうなったら。
[彼女はサヤの姿を探す。 見つければぬいぐるみを抱いてない方の手を伸ばして]
私達だって、仲、いいよね。
[手を繋ごうと暗に呼びかける。相手が幽霊だろうと構わずに。 と、テッドがこっちを見て呼びかける言葉が聞こえて]
……、あ、分かった。
[伸ばした手はそのままにわずか足を早める。 口元が少しだけ緩んでいるのには、気付かない]
(270) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
>>267
そうか……。
[明の言葉に、また笑んだ。 抱きしめているその頭をそっと撫でる。 きっとその心臓は、もう儚いときを刻んでいるかもしれないけど…。]
それは、楽しいというものなのだろうな。 俺はあまりよくわからない。
だけど、お前にも、青い鳥の幸せは訪れてほしいと思っている。
[明はどんな様子だろうか。 その心臓、持つように、
力を注ぎ込む。 そう、しばらくは動いていられるように、せめて。 少しでも楽しい時間が刻めるように。]
(271) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
ワレンチナは、せめてと明の心音をまた整えて・・・。
2011/06/27(Mon) 23時頃
ワレンチナは、自らの残量は2ぐらいか。
2011/06/27(Mon) 23時頃
|
[セシルの居る場所はほの暗い。近づいたのはそれを心配したのも少しあったけれど……]
……戻って来いよ、馬鹿。
[きっとディーンの消えた先なのだろう。あのときのように手首を掴むことはせず、ため息ついた。]
……一人で背負うには重いだろ。
[滲んだ視界、拳で拭って。そのまま現世に視線を戻した。]
(+147) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
…ここ か。
[並んだ棺から 3つ、選ばねばならないらしい。]
……。
[置いていったらどうなるか? ベネットは無言だった。 考えたく無さそうだった。]
(272) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
[銜え煙草のままで、振り返る。 煽り見下ろす眼差しは、無表情に見ていたけれど。 再び紙巻を手に戻せば、差し出される手に、手を伸ばす]
……あなたって本当に、
[そして、掴んだ腕を無理やりに引っ張った。 かつて、抉った傷の痕は、もう消えているだろうか]
俺は、苦しさを消し去ることは望んでないよ。 消したいんじゃない、少しだけ癒されたい、それだけ。 ……ここでもいい、って言ったけど、 そんなにろくでもない場所だったの?
だったらさっさと出て行こう。 無理やりでも連れて行く。
[お姫様は廃業したのだから、棺の中に収まる気なんてさらさらない。行動を有無を言わせずに]
(+148) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
ワレンチナは、その胸から、6つのキーと白雪のカードを取り出す。
2011/06/27(Mon) 23時頃
ベネットは、頷いて、選んだのは――末小吉[[omikuji]]、半凶[[omikuji]]、凶[[omikuji]]
2011/06/27(Mon) 23時頃
|
/*
これはひどい
(-113) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
[合間合間、目で探してしまうけれど、ノックスの姿は見つからない。
きっともう天国に落ち着いてしまっているのだろう、以前自分が思っていたとおり。]
(-114) 2011/06/27(Mon) 23時頃
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|
そうだね、青い鳥。
青い鳥ってさ、案外近くにいるらしい、よ。
[胸の奥でピシピシと、亀裂の入る音は止まらない。]
だって、楽しかったんだ。
遊園地で、遊んだの。
[何故集められたのが遊園地だったのか、その真相は知らないけれど。 それでも、遊園地は大切な思い出がたくさん残った場所だから…]
(273) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
ワレンチナは、その場に明を抱えたまま座り込んだ。
2011/06/27(Mon) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 23時頃
|
え、
[ホリーの手が伸びてくると驚いて目を開く] [小さな手を見下して自分の手と往復する]
…嬉しい
[目許を緩めてやさしく囁く] [左手は黒に染まりきっているのもあり右手を伸ばす] [ホリーの伸ばす手を握る] [それは人の温もりも何も感じられないもの] [けれど、そこに”何かある”ことは伝わる]
いきましょう。
[ひた、という足音も僅かに早くなる]
(@72) 2011/06/27(Mon) 23時頃
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|
明……、 白雪の城の中に、
紅い大きな林檎がある。
[それは、まるで御伽噺を聞かせるようか。]
その大きな林檎の中には、 一人の女性が眠っているんだ。
[そして、キーはその草むらに並べ、カードを明に差し出した。]
この白雪のカードはその部屋の扉を開けることのできるカードだ。 そう、秘密のカードだ。
(274) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/06/27(Mon) 23時頃
|
[ベネットが棺を選ぶのを待ちながら、自分も目星をつけ始める。 置いていったら、に対して無言であるのを少しだけかわいそうな目で見た]
…心配するなよ、置いていかねぇから。 途中で倒れられても何つーか、困るしさ。
お前の死に顔は俺のもんだからな。
[ああ、なんか変な事いったな]
(275) 2011/06/27(Mon) 23時頃
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/* 少し癒されたいってくらい、望んでもいいよね。 せしるぼろぼろ。
(-115) 2011/06/27(Mon) 23時頃
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あれは、とても綺麗だった。 お前も見るといい……………。
[そう、そして、ホリーもユリエルもテッドも…と。]
(276) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
[棺を選んだのを確認してから、自分も鍵を3つの棺に差し入れる]
…ベネット頼むから隣で暴れるなよ?
[どうやらいいものは一つしか出なかったようだ、とそんな声をかけて、鍵を明ける]
(277) 2011/06/27(Mon) 23時頃
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|
[ドナルドが虚無の傍にまでいったなら、薔薇の移り香も棺まで微かでも届けばいいと思う。]
……俺も、お姫様ってだけでないから、かな。
[ドナルドに直接答えはしなかった、言葉。 なんだか、その言葉は少し違うかもしれないけれど。
どっちかっていうと、ディーンの方がお姫様みたいだよね……って心の中で思ってること、彼自身が知ったらどう思うのだろう。]
(+149) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
テッドは、小吉[[omikuji]] 半吉[[omikuji]] 末吉[[omikuji]]の三回。
2011/06/27(Mon) 23時頃
|
/* テッド!!! ホリー!!! がんばれ おまえたちならできr つらい… 出目がつらい
wwwwwwwwww
さやはおれのよめ(何か言い出した
(-116) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
城の中の、大きな林檎…。 まるで、本当のお伽話…だね。
[カードを、そっと受け取って、不思議そうに見返す。]
その人に、逢えばいいの? ね、君は…
[会いに行かないの? それとも、会いに、行けないの?
その問いかけは、言葉にできなかった。]
(278) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
[ドナルドに一度向けた笑うような気配は、 けれどすぐに眉根が寄った。 音が聞こえた。胸の亀裂、自分の胸にも走る痛み。]
――……、
[ふるり、一度首を振る]
(+150) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
あれ? ディーンにあったときは、結局お姫様だったから。 ってことかなぁ。
[ちょっとボケボケしながら、心の中だけで訂正。]
(-117) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
……、うれしい?
[それは確認する、というよりは意味を訊くような声色。 サヤが伸ばしてきた右手をきゅっ、と握るしぐさをすればそこに何かが“ある”のが分かった]
…………
[しばし、繋がれた手と、サヤの顔を見比べて]
……、私も。
[目は細めない、口元がわずかに緩んだだけの微妙な“笑顔”で一度頷く。
――かくして、テッドとベネットにそれほど遅れることなく、棺のある部屋に辿り着いた]
(279) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
[それはいいものといえるのか。 お菓子の詰め合わせがが二つ、もう一つは子供向けらしい文房具セット。
物品が出てきた以上はいいものか、と納得させると、遅れて入ってきたホリーに期待の目を向けた]
(280) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
私の番、だね。
[ふたりの様子からキーはまだ出てきてないことが知れた。 3つの鍵をこれ、と思ったところにさしていく]
(281) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
[フィリップの下手なウィンクにくすりと笑う。]
…ま、でもさ。 お化け屋敷に僕らがいるって、考えてみると面白い話だよね。
[手を繋ぐサヤさんとホリーさんの近く。 ふうわりと漂うように、僕らはあるのだろうか。]
――…
[ふと、建物の入り口を振り返る。 死に近付く、音のような、気配のようなものを感じて。]
(+151) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
ホリーは、末吉[[omikuji]]と小凶[[omikuji]]と一等賞[[omikuji]]の棺を開けた。
2011/06/27(Mon) 23時頃
|
/* よっしゃあああああ!!!!
(-118) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
/* やったね一等賞! 素敵! ホリー!
(-119) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
[耳を、気配を澄ませば、僕にも届くだろうか。 ラルフさんの祈り。]
生きて……幸せに、なって。
[それは誰に向けた声だったのだろう。
僕に"死ぬな"、といってくれた声は、 僕の心にまだ、残ってる。]
(+152) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
[死に顔が、何だって。
――かしゃん、と開いた 鍵の音に紛れて小さなオルゴールの音が響いた。]
え…?
[聞き覚えのある曲だった。 それは、母の聞いていた 物悲しくもどこか歪な曲。 引き当てたのは“悪夢”。やさしい悪夢だった。]
…かあさん
[呆然と呟いたその横合いから伸びてきたのは骨の手。 長い、長い、髪だけが面影を残した――これもまた、悪夢。]
っ―――!!!!!
[声にならない叫びだった。柩にぶつかる。尻餅をついた。]
(282) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
こうして… 誰かと手を繋ぐことは あまりできなかったの
だから、
[うれしい、ともう一度囁く] [つないだ手の指先に力を込めて握り返す]
[棺のある部屋へと向かえば、棺がずらりと並んでいる]
……。
[それは死んだ人が、入るはずの ばしょ]
(@73) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
/* でたw いっとうしょうw
(-120) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
/*
すごいぞホリー!!!
(-121) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
アケ、生きろよ……! あの絵のやつの年くらいまで、生きるんだろ……!!
[自分たち三人はどこか繋がっていたのだろう。明之進との会話が突然途切れたときにもなんとなく、大丈夫だというのは感じて安心できていた。 けれど、それは今は。]
まだ、メリーゴーランドも迷路も遊んでないだろ……!!
[呼びかける声が、届けばいいのに。 ヴィヴィの隣に戻って、もたれかかるようにずるりと座り込んだ。]
(+153) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
[ぐい、と腕を引かれた 傷跡は見えない]
……死者のくせに、君は元気だなセシル。
[棺を無理矢理に追い出されて ため息をひとつ]
此処は虚無の世界 闇に呑まれれば二度と再生する事も無い
それでは、駄目か 君は私を何処へ連れてゆく気だ?
[最初から王子なんて柄じゃなかった。 卑屈なのは、あの病背負ってからずっと]
(+154) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
ベネットは、小さな幸運、キャンディには気づかなかったようだ。
2011/06/27(Mon) 23時頃
ディーンは、上が随分賑やかだ、と億劫そうに。
2011/06/27(Mon) 23時頃
|
>>278
[カードを明に渡すと、ほっとしたような色が空色に広がる。]
そうだな、御伽噺のようかもな。 きっと、
その人のことが好きな誰かが、 いつかその人を目覚めさせたくて、 そこにそっと隠したのかもしれない。
[それは、想像だったのだが…。]
(283) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
[眩暈がした] [思い出せない記憶]
[棺、葬式、―――]
っ、
[覚束ない足元] [けれど、すぐ側に支えてくれるケイトを感じる]
(@74) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
ちょっと、待て! 俺を巻きこむなって! くそっ。
[突然動いたベネットに引っ張られる。 ベネットが尻餅をつくと
奇数:その上に倒れこんだ 偶数:その隣に後ろから倒れた
7(0..100)x1]
(284) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
[一つ目の棺には棒つきキャンディとチョコレートとクッキーが一個ずつ入った袋。 それを取ろうとした時、二つ目の棺が、がたん、とひとりでに開いて何かが飛んできた。 慌てて手で顔を覆うとその何か――彼女には目視できなかったが包丁だった――は身体をすり抜けて、後ろへ]
……、うわ。
[数回瞬きをしたところでお菓子の袋を取り、三つ目の棺の中身を確認。 そこにあったのは、ひげをはやした男の姿にかたどられた、紅い石]
これが、鍵みたいだけど。
[拾い上げて掲げる。皆に見えるように]
(285) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
/* ラッキーセブン
(-122) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
>>278
その人に、会えばいい。 俺は…。
[君も…の声に、少し考える。]
俺は、その人に、会えない気がした。 その人が俺に会う時、俺はいないような気がする。
ああでも……。
[また考える。そして、思い出す。 その顔をその表情を……………。]
(286) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
そうだな……なぜか、今、考えると…。
どうしてか、毎日会っていたような気もする。
[見えない。見えていない。 でもそこにいた。それまでは感じなかった。いや、今も感じない。
だけれども。]
ああ、そういう、願望なのかもしれない。
(287) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
そうだね…
その人も、いつか目覚めて逢えたらいいね。
[もう二度と会えなくなった人。
幾人か姿が思い起こされて、逢えたらいいなと思った。]
(288) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
……っい、った
[柩の縁に足を引っかけたような状態で。 気付けばホリーとサヤも辿り着いており。 特にサヤが見えれば狼狽したように視線を逸らす。 醜態であった。
だが、柩によみがえる記憶ひとつ。 葬式の記憶が曖昧、だと謂っていたこと。]
…――サヤ
[名前を、呟いて]
(289) 2011/06/27(Mon) 23時頃
|
|
/* wwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwww
おwwwwwいwwwww テッwwwwwwwwwwドwwwwwwwwww
しばがはえた
(-123) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
…どさくさで俺らの姿もみえたら、もっと面白いな。
[あくまでも軽い調子で。ミエタラ、イイノニ。
ホリーとサヤが手を繋いでるのに気がつけば、 また眩しそうに目を細めて。]
どうした?
[入り口を振り返るケイトにそう問いかけた。]
(+155) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
って、 ――――!!?
[呟いたとたん、何か倒れてきた。 それも自分の上に。]
(290) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
その時には居ないような…って。
だめだよ、君も行こうよ。 君まで居なくなったら、また…寂しくなってしまう。
[あんなに賑やかだった声は、もう聞こえない。 袖にしがみついて見上げる視線は、ベッドの上に居た幼い頃と同じだ。
おばあさまは帰ってしまうから、長い夜に目覚めると寂しい。]
(291) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
……ドナルド、おかえり。
[もたれかかる人、その頭を撫でる。 悲しければ泣けばいいし、辛かったなら叫べばいいと思うから。]
(+156) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
[たぶん鍵を見つける前。]
サヤさん?
[傾ぐ気配と、誰かの転ぶ音。 見回して、状況を把握して]
……
[思い出しかけている気持ちは言葉にならず。わずかに口がへの字らしくなる]
(292) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
…サヤさん。大丈夫?
[足元が覚束ないようなら手を伸ばす。 黒い彼女の身体に触れて、]
結構無理、してるよね? でも、しちゃうのも分かるから…
[僅か苦笑混じり。それでもハッキリと。]
僕に何か、できる事があったら言ってね?
(+157) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
[眩暈がおさまると、ホリーが棺を開けていくのを見守る] [包丁が飛び出せば、驚き目が開く]
[鍵、といって 取り出された 紅い石] [その色は、なんだか身近で毎日見ている色に似てた]
……、
[>>289名を呼ばれる] [ホリーと繋いだ手をこちらから離すことはせずのまま]
はい。
[返事を返す]
(@75) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
いってぇ…。
[ベネットの上に倒れこむ。左手を突いたから、かろうじて全体重をかけるのは免れた。 つーか。
近い。横より近い。 心臓が跳ねて、殺意が――]
べ…、ネット。お前、突然動くなっての。 [絞り出すような声が出た。ああ。こいつを今すぐ殺し]
たくねぇっての。
[心に反論して、体勢を整える。 声に振り返ってみれば、ホリーがキーを掲げていて]
(293) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
……。
[名を呼ばれベネットの方を見てすぐのこと] [テッドがそこへと倒れ込む]
……やっぱり、仲良しね。
(@76) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
>>291
明……。
[撫でていた手は耳元の髪を掬い上げる。]
一緒か……。 そうだな。
[行けたらな、という声は段々と小さく……。]
(294) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
[仄白い姿は、闇に溶け込むこともない。 呼吸はなくても吐き出す煙、耳元できっと銀も揺れた]
喉元過ぎると熱さを忘れるんだ。 大体もう死んでるんだから、わざわざ消えなくたっていいじゃない。 なんでそんなに消えたいの? それでは駄目か、ってそんなの駄目に決まってる。
[結局しぶとい白雪は、そのまま彼の手を引いて]
どこでもいいよ、ここ以外なら。 どこに行きたい?連れてってあげる。
あ、でもあの人のいないところがいい。 というか、あの人がいないから、ここでもいいって言ったんだ。
[揺れる髪、一度振り返るようにして、本音をちらり、垣間見せた。]
(+158) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
大丈夫よ。
[真っ黒に染まる足元に力を込める] [心配をしてくれる、ホリーに、ケイトにそう答える]
無理をしているかも、わからないわ。 だけど…そうなのかしらね。
[黒いいろに染まる身体、着物] [徐々に首も黒が上がりつつある] [ホリーに渡した切れ端も、ベネットの左に結んだ布も勿忘草の色は僅かだけしか既に残っていない]
(@77) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
後30分だと。 すみませんスキンシップイベントを起こしてる時間はなかったです
(-124) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
セシルやドナルドも
一緒だったらよかったな。
[そっと念じる。]
(*13) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
我侭だな。
[手を引かれて、渋々と立ち上がる。 振り返った顔を見て、瞬き一つ]
ヴィグルンドの居ない所か。 まあ、いいさ 君が連れて行ってくれるなら、任せるよ。
酒が飲める場所が良いな。
[吐息洩らし、宙を見上げた]
(+159) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
…だめ。
[尽きようとしているのは視えるから、引き止めるようにしがみついた。 ぎゅうと抱きしめるほどの力も、もう残ってやしないけど。]
だめだよ、置いて行かれるのは…さみしいんだ。
(295) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
…うん、一緒に。
みんなで、もっとあそぼう、よ。
(*14) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
明之進は、胸の奥に埋め込まれた、人工心臓の崩壊は留められない。
2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
ヴィヴィさんはやさしいですね。 きっと、似てた。 一人にされたくなくて、一人を選ぶところが。
気持ちを切り替えるのは難しいと思います。 けれど、ドナルドさんはきっとそばにいてくれるから――愛されてほしいな、あなたも。
(-125) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
おめでとーホリー。 これで後一つ、か?
[掲げたキー。青髭の。 ベネットの上から退けようとして、両手をつく。 真下にあるベネットの顔。
深緑が見えた]
…。
[息を呑んで。あわてて避ける]
(296) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
/* どっち!?
(-126) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
[さみしい、という言葉に、もう白くなった空色は細マまる。 抱きしめる力もない明の頭を抱き寄せて、 そっと、その頬に唇寄せる。]
――……。
(297) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
[大丈夫、とのサヤの言葉にふるふると首を横に振る。 心なしかぬいぐるみの首も一緒に横に振られたように見えた]
分からない、……、そう、か。
[黒に染まりつつある着物や身体。 まるで色んな気持ちを押し潰していくようで]
分からないのは、……、なんか、さみしい。
[ ――こわい]
(298) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
[例えるならそれは――こわい]
(-127) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
|
|
[序でに頭も打った。 くらくら、する。 右手で額を覆う。]
っ―――… うる、さい。…気合いでなんとか、しろ
[無茶な言いぐさの合間に 鍵を見つけたとホリーのこえ。 見上げた先にアッシュグレイ。
慌てたように、すぐに逸らされてしまう。]
(299) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
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ケイトさんとは……もっと話したかったな。 本当にやさしい子。 ぼくがもっと早く、上手く決着をつけていれば、死ななかったかもしれないのに。 やさしい魂は、きっと上に上るから。 サヤさんと一緒に、素敵な来世を。
来世で逢えたら……ともだちに、なりたいなぁ。
(-128) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
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なにがわがまま? 仮にわがままだったら、あなたは少しくらい俺のわがままに付き合ってくれても罰は当たらないと思うよ。
[きょとんとすれば、涼しい顔でそう言って]
お酒……?
[その言葉で思い出してしまったのは、 眠れぬ夜に、一人部屋で嗜んだカルヴァドス。 ベッドの脇に転がしたまま。紙巻を放る]
ん、行こうか。
[棚引く紫煙は宙へと昇る、仄かな白はふわり漂うように揺らいだ。その手をくいと軽く引いて、上下の感覚が一度失せれば――次の瞬間には月下の窓辺にあるだろう]
(+160) 2011/06/27(Mon) 23時半頃
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……せっかくの遊園地なんだから、もっと遊びたかったんだ。
[ヴィヴィの隣、明之進に呼応するように呟く。胸が張り裂けそうに痛くて、却って泣けなかった。]
いろんなアトラクション、もっと素直に楽しんで、みんなで騒げりゃ良かったんだ。
[スカイシンフォニアのゲームも面白そうだったし、皆の仮装も、似合わないなんてけらけら笑えたらきっと楽しかったんだろう。]
……ノックスのことも、あんな風に思い出す前に、話せれば良かった。
[現世に後悔は尽きず。もしもの夢物語も甘い。 もう一度最初からやり直せるなら……]
(+161) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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っくそ…
ほどいたほうが、 いいんじゃない、のか…
[落とした視線、 白い布とはべつの、 左手に結ばれた―――もう僅かな勿忘草色。]
っ、…
[改めて、サヤの方を見る。 首元まで染まり上がる黒。]
っおい…!
[切羽詰まったような声になる。]
(300) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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そうだな。
[お気に入りだったものを想う。 そして、明を慈しむように……。]
(*15) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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気合って、ひでぇこというな。 なら、気合でベネットこそ何とかしろ。
[ようやく立ち上がるとベネットにも左手を差し出す。 ベネットが立ち上がらないことには、こっちも立ち上がれないわけで]
キーが手に入ったなら、外に出るぞ。
[ホリーの隣、サヤの姿。元は違う色だったのだろう。今は黒くなってしまった体。 眉を寄せて、みる]
(301) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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セシルは、ずきり、囁く声の痛みに呼応するように胸が痛めば姿は一瞬透き通る。
2011/06/28(Tue) 00時頃
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解くのはいいけどさ、じゃあその左手、絶対俺に向けるな。 つーか他の奴にもだ。
[立ち上がればそう言って]
(302) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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わかってる…!
[体を起こし、立ち上がって]
―――戻るぞ、はやく
[急かすような調子で。]
いそがないと。
[黒に染まる勿忘草色に、 手を伸ばして]
…お前、消えたりするなよ…?
(303) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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/* 明之進投票にしてるけど。
…チルチルのがいいのかな。
(-129) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/28(Tue) 00時頃
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そうだな、散々付き合わせたんだ 少しくらいは付き合っておくべきだろう
[涼しい顔した彼に、神妙な顔で頷く。 紫煙追いかけるような感覚。 ふと気づけば月明かり降り注ぐ窓辺]
……便利だな。
[ほぅ、と呟く 足元の暗闇は未だ、付き纏う]
セシル?
[ふ、と透き通った気がして、目を擦りながら相手の名を呼ぶ]
(+162) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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[頬に寄せられた唇の感触は、何故だか懐かしくて…
少しだけ、静かに目を閉じた。]
(304) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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[ドナルドの言葉を、隣でその身を支えながら聴く。 彼らだけで聴こえる声があるとは、知らない。 だから、泣かない人が痛々しいと思ってしまう。]
……先生も、もしかしたら、本当は愉しく遊びたかったのかな。 お姉さんと。
[眠り姫は長い夢を見ていたからか、もう一度と夢物語はあまり見ない。 今だから、視れるものもあるから。 けれど、そんな言葉、ポツリ呟いて。 少し虚無に意識向ければ、そこに2つの気配は感じられないことに、ふっと微かに安堵したように息を吐いた。]
(+163) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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ああドナルドさん。ごめんなさい、痛かったでしょう……? 自分の死と引き換えに、あなたを殺したのはぼく。
「ありがとう」、本当に、嬉しかったです。 あれが、ドナルドさんの本当の姿だと思うから、あの、やさしさが。 だから、ヴィヴィさんにもそれがいつか届くって、祈ってます。
(-130) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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/* チルチルつりなのかなあ、と思っ…あってる?あってる?
(-131) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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私は、だから。 サヤさんが見えて、話ができて、よかった、って思ってるし。 ほんの少しでも、分かり合えていたなら、――
[はやく、の声に言葉は止まる。 無意識のうちに手が伸びかけるのは未だ残る な黒]
違う、まだ、分かり合うには足りない。 一緒にいかなきゃ。
(305) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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んじゃ、早く出ちまうぞ。
[消えるな、というベネットの言葉。 サヤを見て、それから床を見た]
(306) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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……。
[眉を下げた顔]
寂しい…
[ホリーの言葉を繰り返す] [瞼を落して 内に秘める本心]
! は、はいっ。 イザヤ、くん? どうかした…?
[ベネットの方を見ると、眉を寄せるテッドも見える]
(@78) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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>>304
[そして、そっと唇離して、
また目を開けるだろう明に向かって、笑みを作れるように…。 戻ってこれた物たちがこちらを見れば、 同じく、白くなった空……は眩しそうに…。]
(307) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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どうなるの。 明之進つったら終わってまう
でもベネットに票入れたくねぇ。
(-132) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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[そうして、向こうから伸ばされる前に、今度は自分からサヤの手をぎゅっ、と握って、外へ出ようとする]
……、私も、だよ。
[それは棺の部屋に来る前の言葉>>@73に今さらながら答えたもの]
(308) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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[戻ると言うのなら、こくりと頷く]
……
[こちらへ伸びてくるベネットの手] [消えるなよ、―――]
……
[返事はしない] [少しだけ、口元を緩めて 目を細めた]
(@79) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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フィリップさんは、戻れるのかな。 ホリーさんも、ぼくと似て、諦めてるところがあるから……。 二人で幸せを作って行って下さい。 生きてたら、二人でいたら、こんなに楽しい事があるんだよって。
ぼくは、手を繋ぐとどきどきした。 一緒に並んで歩くだけでも幸せだった。
……二人の赤ちゃん……になるのは嫌かもしれないから、赤ちゃんのともだち、に、転生できたらいいなって、思ってます。
(-133) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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/* どうしよう。 チルチルに入れていいのかしら
(-134) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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/* ぎゅーって抱きつくのもありだったかな、でも外に出るのが大事。
(-135) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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テッドさん―――――――……
(-136) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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[どうかした、はこっちの台詞だ、と思う。 笑みには、なんとも言えぬ表情向けて。
テッドに頷いて皆と共に青髭を後にする。]
(309) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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……やっぱり、いいや。
おやすみなさい。
(-137) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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……そうだったんだろうな。
[死してなお、弟をおもう女性。きっと仲が良かったのだろう。 ……忘れるのと囚われるの、どちらが残酷なんだろう。そんなことも頭をかすめた。]
俺たちは、遊べるようにしてもらえたのに。
(+164) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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[足元の闇とその声に、不服そうな顔をした]
……少しだけ? どうせ消えるつもりなら、 俺が満足するまで付き合ってくれていいじゃない。 そもそも、どうしてそんなに消えたいの?
[便利だな、との言葉には、死んでるからね、と一言。 闇に捕らわれないのは虚無とやらに全く興味がない、 無頓着のせいかもしれないが]
遊園地か……、 ねえ、お酒飲んだらデートする?
[揺らいだ姿、痛みにはただ笑うだけ。それからベッドの脇に転がる酒瓶に手を伸ばした]
(+165) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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沙耶は、ベネットへと黒に染まる左手を伸ばした
2011/06/28(Tue) 00時頃
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