176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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ニコラス! 今日がお前の命日だ!
2015/12/01(Tue) 01時頃
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ルーカス! 今日がお前の命日だ!
2015/12/01(Tue) 01時頃
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ルーカスに6人が投票した。
ニコラスに1人が投票した。
ルーカスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ルーカスが無残な姿で発見された。
ニコラスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ハワード、ブローリン、スティーブン、トレイル、リツの5名。
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――……違、…ゲイリー! あぁ、もう……違うんだ、言葉が足りず悪いが、そうじゃあないんだ。
………、浮かれていたのが、貴方だけなものか。
[並べ立ててみた言葉はしかし、またも貴方を誤解させてしまったよう。 降ろされた貴方の腕にギクリとしていれば、案の定飛んできた謝罪に心臓が痛む。
ひとりで浮かれて、だって? そんな訳があるものか。 浮かれていたのは、俺だって同じ。 浮かれて、箍が外れて、自制すらも失いかけて。 …そして貴方も浮かれていたのだと知った今は、喜びすら覚えているのに。
断るような言葉を吐くべきでは、無かったのだろうか。 ――貴方が俺の言葉を聞いて、どんな感情を覚えたのかを考えたのなら、少なくとも嫌な思いをさせたのだと、そう思って。 やはり、自制するべきだったのかもしれない……頭をぐるりと回るのは、そんな後悔。 触れるだけのキスのみを交わし、夜通し貴方への想いを語り、暖かく美しい時間のみを過ごすべきだったのかもしれない――それ以上を望むんだ事が、間違いだったのか。 なんの準備も、用意も、出来てなんていない癖に。]
(-0) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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/* ぎゃああああああまたいだ
(-1) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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だから、幻滅なんて……何で、俺が貴方に幻滅するんだ。 貴方にそう言って貰えて嬉しかったのは本当なんだ。
貴方は何も悪くない、悪いのは――俺の、方で。
[引きつる貴方の息に、胸が凍る。 あぁ、貴方にそんな顔はさせたくないのに。そんな声を、出させたくなんてないのに。
ふるりと振られた首には、此方も同じように首を振る。 貴方の内心を知らないから――いいや、たとえ知っていようとも、この答えは変わらなかっただろう。 貴方が俺の為にとそう言ってくれたのは、わかっているつもりだ。 例えそれに別の思惑があったとしても、それでも貴方の中に俺を想う気持ちはあったのだとそう思える程に、貴方の言葉は嬉しかった。]
(-2) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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[だからどうか、自分を責めないでくれ――貴方は何も悪くないと、その言葉を視線ににじませて貴方を見詰めて、そして続きの言葉を口に、すれば。
頷く声に僅かに安堵し 口付け れば、聞こえてきたのは、小さな悲鳴。 貴方のそんな声を聞いたのはやはり、初めてで。 先までの罪悪感はどこへやら。ついつい欲に負けてもう一度口付けてみたのなら、押し退けられた身体に瞠目する。
キスだけの、つもりだった――そして、キスだけだった、筈だ。 けれど貴方から吐き出された言葉は、先の承諾とはまるで逆の、責めるような言葉で。 その言葉の意味が最初は分からず、僅かに首を傾げて視線を揺らし、貴方の言葉を何とか理解しようと噛み砕き。 そしてそれが漸く分かったのは、俺の腕の中から貴方が……逃げてしまった、後。]
(-3) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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― 管理室 ―
[新たに取ってきた二個目のアイスを空にしたところで、 椅子に深く座り、疲労の蓄積した目を閉じる。]
もう、50年経ってしまったんですね。 時が経つのは早いものです。
[活動を始めてから、様々なことが起きた。 水質保全や植林活動などで雪妖精の絶滅を防ぎ、 昔は荒れ地だったこの森も、今や青々と茂っている。
スティーブン[[who]]やスティーブン[[who]]の手柄も、 あるのだろうとゆるりと思考の海に揺蕩いながら。]
…………会いたい、ですね。
[不意に落とした呟きは、誰の耳にも届かない。**]
(0) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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……………、
[言葉は、出なかった。 早口に付け加えられた言葉に、吸った息が吐きだせない。
そんなつもりは、全く無かったのに。 しかし貴方がそう捉えたのなら――あぁ、俺はまた貴方への触れ方を、間違えてしまったのだという事。
そしてその事に湧き上がる罪悪感とはまた別に、じわりと胸に滲むのは。 貴方も、つらいとそう思ってくれているのかと。俺と同じ欲を、少なからず持ってくれているのだろうかと。 ……そんな、薄暗い充足感。]
(-4) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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………、あぁ。 分かった、すぐ――淹れてくる。
[一歩分だけ離れた距離のせいだろうか、それとも、貴方のその――不器用に持ち上げられた、頬のせいか。 部屋の温度が何だか酷く肌寒く感じてしまい、無意識にそっと自らの腕を摩ったのなら、貴方の頬へと手を、伸ばす。
けれども、持ち上げかけた指先は貴方の頬へと触れる事は叶わない。 あんな事の後だ、また貴方を傷付けてしまうのが怖くて、けれども一度伸ばしてしまった手をそのまま引くのも忍びなくて。 だから結局、軽く貴方の肩を一度叩くだけ。
そうして、酷く名残惜しくはあるけれど貴方に望まれた飲み物を淹れに、部屋の中のポットの方へと向かったのなら、何処か落ち込んだ気持ちでポットの中に水を入れ。 それを火へと掛けたのなら、その間に豆をミルへと入れてガリリとハンドルを回す。]
(+0) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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[――思い掛け無い文句が鼓膜を擽る。>>5:+153 負けん気の矛先は名も顔も知らぬ誰かへ向けたもの。 素人じゃない相手と張り合う彼に そんな風に思われていたのかと、今更になって気付いた。 青年の、口に出さない多くの気持ちを識るには きっと、時が必要なのだと。 垣間見えた可愛らしく、青い嫉心と。 音になった執着の欠片を、>>5:+154 きっと、潰さないように、掌で掬う。]
莫迦……、そんなのなぁ……
[ゆっくり覚えていけばいいし、あぁ、教えるということは。 『次』に期待しているということ。
今だけじゃない。 一度染めるだけじゃ、きっと満足できない。 充足しきるどころか 隠れた彼をひとつ識るごとに もっと沢山、掌握したいという願いばかりこみ上げて来る。]
(+1) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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( ……こんな事なら、色々用意してくるんだった――いや、無いか。流石にここで準備万端だったら引かれるだろう……普通は )
[ミルの刃が豆を挽く音を聞きながら、仄かに漂う珈琲の香りを吸っては溜息として吐き出して。 結局は自分か言葉と行動を間違えたのだと結論付ければ、貴方には聞こえないようにまたもうひとつ息を、吐く。
貴方が相手だとどうも、距離が狂う。 普段は踏み込まないところに踏み込んでしまうし、線が見えてもついつい、踏み込みたいと思ってしまって。 ――あぁ、こんな事ばかりだとすぐに愛想をつかされてしまうのではないか。 そんな不安に胸を震わせていたのなら、気付いた事がひとつ。]
(+2) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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お前に触れられるだけで、すげぇ……気持ちいい。
[そんなのはなぁ――…… これから、育めばいい。 育ませてくれるなら。 手を伸ばしても、許されるなら。 幾らでも、どれほどでも 知らなかった彼を教えて欲しい。
両手のうちに、宝物みたいに包まれて。>>5:+155 貌を火照らす青年の唇が、自分の一部に触れる度。
たいして性感を擽られていないうちから 心臓が喧しく生き急ぐのだ。 ]
(+3) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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…… はぁ …… ぅ、 ……… ゥ
[落とす指南こそがこの世の全てみたいに。 従順な舌が、張りに巡ってゆく
一際敏感な皮膚に掛かるのがキルロイの吐息だと思うと。 絖る感触が、キルロイの舌だと思うと。 辿たどしい奉仕すら、じんと下半身を痺れさせてゆく。]
っ ……無理 すんなよ、
[気を抜けば、甘く鳴いてしまいそうなのを、耐えて。 苦痛を空気に乗せた呻きに腰を退きかける。>>5:+156 それでも、欲望を形にした存在を包む口腔は遠ざからず。]
(+4) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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/* スティーブンやスティーブン に笑ってしまった…(ㅇㅂㅇ)
(-5) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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[……貴方は、珈琲をどう飲むのだろう。 ブラック? それともミルク? 砂糖はいくつ? そんな事も、わからない。貴方の珈琲の飲み方すらもわからないのに、あんな風に触れてしまったのは――確かに、些か性急過ぎたのかもしれないと。
その事に気付けば、また少し落ち込んで。 ドリッパーの中に敷かれたフィルターに豆を入れて沸いた湯を注ぎながら貴方の方を見たのなら、貴方はまだ荷物の方を見ていただろうか。]
お待たせ。……ゲイリー。
[備え付けの二つのカップにそれぞれ淹れたちの珈琲を注ぎ、トレイに乗せて貴方の近くへと近付いて。 けれど貴方がいる場所よりも少しだけ手前、背の低いテーブルへとトレイを置けば、今度は貴方のすぐそばまで近付いていく。
そうすれば、貴方はこちらを向いてくれたろうか。 向いてくれたのなら、少しだけ躊躇って。向いてくれなかったのなら、それよりももう少しだけ躊躇って。 貴方がしゃがんでいれば、俺もまた床に膝をつき――貴方の方へと、両手を伸ばす。]
(+5) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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[ 暖かい口腔が、絡みつく軟体が。 女や買った男のものじゃなくて 目の前で頭を揺らすキルロイのものだと自覚すればするほど、 焦れて、熱くなって、喉壁を犯したい衝動が どうにも耐え難い。
それでも、膝に拳を置いて、見守る。 じわり と穂先から蜜が溢れ、きっと腔内を汚している。 時折、此方に向けられる眼差しに。 嫌悪ではなく嬉色が浮かぶのを、悟ってしまい。 下肢が重くなる感覚―――… あぁ、もっと。 ]
ッ…… キルロイ ………! ぅ ……くぅっ
[それでも、達するにはどうしても 足りなくて。 青年の髪を掴み、腰を浮かしてしまう。]
(+6) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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さっきは――……ごめん。からかうつもりは無かった。 何だか、俺は自分の事ばかりだな。大切にしたいと言いながら、貴方の事を考えられていない。
……自分勝手な奴で、すまない。 けれど、どうか。
きらいにならないでくれ。
[貴方は俺の腕を、拒絶したろうか。 拒絶したのだとしても、仕方ない――先の、事を思えば。 だからその時には、おとなしく腕を伸ばすのは諦めよう。けれどもしも拒絶されなかったのなら、安堵もあってか少しだけ力を込めすぎてしまったかもしれない。
そうして、先程の非礼を貴方に詫びて。 懇願するように掠れた声で呟けば、貴方は……何と、答えただろう。
貴方に嫌われるのは、耐えられない。 今迄だってそれは耐えられなかったのに、今は――貴方が俺を見てくれる目を知ってしまった今なら、尚更のこと。 最後まで自分本位なこの願いに、貴方は呆れてしまったかもしれないけれど。]
(-6) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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………、そう、だ。 ミルクと砂糖はいくつ必要か、…まだ、知らなかったから。 教えてくれないか、な。
[そうして、今度は俺の方がぎごちない笑みを浮かべて。 湯気の立つ二つのカップの方を視線で示したのなら、小さく眉を下げて貴方に答えを求めてみよう。]
(+7) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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[ もっと 深いところ。 彼の腔内全てに、己の存在を刻み付けたい欲求。 優しさを殺せるほど、青年は匠では無いし 優しさを殺せるほど、善人でもない。 ――――穢して、自分の色に塗りつけてしまいたくて、]
っ、 ……は、 はぁ……ン…… ん、ぁ
[腰を揺らし、水音を響かせながら。 裾を捲る為に彼の内股へ伸ばしていた足を、更に奥へ。 反応し始めていた中心>>+143へと、足指を触れさせ。 ぐいぐいと床に擦らせるよう、 やや性急なほどに、振動を与えてやり。 圧をかけながら刺激を加えるごとに 精の味を含む体液を、先端から滲ませ。
―――――……どうせ 昇るなら、]**
(+8) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/12/01(Tue) 01時頃
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/* ラルフ「そうか…僕も一応頑張って活動してきたんだけどな…。全部スティーブンさんの手柄になるのか…くそぅ…」
冗談です。
(-7) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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/* またぐし挟むしなんかもうすみません!!!!すみません!!!!!そしてラ神の京極さん推しwwwwwwwwww
(-8) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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―― …… いっしょ、 に。
[青年の達する瞬間を見ながら、共に果てたくて ]**
(-9) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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―――森
[ 突然振りほどかれた手に(>>5:+100)驚くばかりで呆然とその後ろ姿を見る。
ええと、なんだ?
なにがおこった?
整理しようにも頭が回らなくて、とりあえず動き出した足は考えるよりも早く。 だって、追いかけなかったら後悔する。 彼に付き添うって口実を作ったのは自分からなんだから、ちゃんと最後まで責任は、なんて。
ほんとうにそれだけじゃないくせに。
わらって、へらへら、にこにこ その裏側に隠したどろどろの気持ちは
気づかれないままのほうがいいって思ってたのに。
逃げられたら、そんなの追いかけないわけない。]
(+9) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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ッ―――、ラルフ!!!
[2年前よりも長くなった足を前へ、前へ。進めれば彼に追いつくことはできただろう。 そうしたら、すぐにその手を掴んで、こちらを向かせて。そのときの自分の顔を、気遣う余裕なんてなかった。
きっとひどい形相だっただろう。]
ッに、やってんの!?!? 危ないだろ、急に離れたら!!
[握りしめた指先は骨が軋むほど強く。 怒鳴りあげる声は届かないとしても、伝わるに決まっている。触れた指先の、力。]
(+10) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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…なん、で?嫌なことしたなら、謝るけど。 結構、さ、凹むんだけど。
[ そういって見上げた目に映る自分の顔はきっと、手の力とは裏腹に、揺れて、揺れて。弱々しく伏せられるだろう。]
(+11) 2015/12/01(Tue) 01時頃
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/* 昨日のメモな、ヘクターヘクター言っててな、 叔父さんちょっと叔父馬鹿炸裂しすぎじゃねーのって。
や、うん。ただ単にコピペミスっただけだけども。も。
(-10) 2015/12/01(Tue) 01時半頃
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/* しかしリっちゃんもちさまじゃぁない気がしてきた。
ほんっまにだれひとりわからんかったわ。 チーム絵本がねこんこさんか製菓さんのあたりとおもう、以外 心当たりすらわからぬわ!!!
(-11) 2015/12/01(Tue) 01時半頃
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/* スティwwwwwwwwwwいきなり出過ぎwww
(-12) 2015/12/01(Tue) 01時半頃
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/* ハワードさんスティーブン好きだなぁって今さら呟いとく
(-13) 2015/12/01(Tue) 02時頃
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奇遇だな。 俺もちょうど夢じゃないかと思ってたとこだ。
いでっ……なぁ、顔を見せろよ。
[首筋の鈍い痛みに、ぴくりと眉が跳ね。>>5:+129 宥めるように背中を撫ぜていた手を持ち上げ、マフラーを軽く引っ張った。 肩口でぐずる声。どんな顔をして、その台詞を口にしてるのか。
今度は首筋を這うぬるりとした感触に僅かに喉を震わせて。 喉仏から無精髭の散る顎を辿っていく動きに合わせ、微かに湿った肌が空気にひやりと冷える。
ずっと同じように我慢してたのだと。 罵る声が。抱き締めたまま預けてくる身体が。噛み付く唇がなにより伝えてくる。]
(+12) 2015/12/01(Tue) 02時半頃
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[軽い音に誘われるように、顎を引き。 重なる唇を、啄ばみ返す。角度を変えて、一度、二度。 冷えた柔らかい感触を味わいながら、これまで向き合うことができなかった時間を埋めるように目を開けたまま。 キスをする間も視線を交わして、今にも零れそうな水の膜を張った瞳に、目を細めた。]
────…… ン、
[隙間を割り入ってきた軟体に、マフラーを掴んでいた指先は後頭部へ。 襟足を逆撫で、くすんだ金色へ指を絡めた。
乗り上げる勢いで飢えを隠さないキスに、唇を開いて迎え入れ。咥内を動き回る舌に攻防を交わしながら、体重を掛けられて僅かに後ろに傾く。>>5:+134 押し返すように噛み付き返せば、反撃にまた裾から手を突っ込まれ、冷たさとくすぐっさたにくぐもった声が溢れた。
まだ、辛うじて割れてはいるが。 最近少々肉付きがよくなってきた腹部を撫で回されて身を捩り。 ぷは、と唇を離せば、息を吸い込んだ。]
(+13) 2015/12/01(Tue) 03時頃
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うっせぇな。 お前はもっと太ったほうがいいんじゃねぇの。 お袋にも、食ってんのかってよく聞かれんだろ。
っつーか、誰にそんな悪戯教わったんだ。
[腹回りを指摘して笑われ、尖らせた唇に歯が当たる。 キスも然り。距離を置こうと離れている時間が増えた分だけ、知らないことの多さが今更のように悔しくて。 どこでそんな経験値上げてきたのか。
後頭部に宛てた掌に力を籠め、甘噛みする唇へ噛み付き返せばお返しに髪を撫で回された。>>5:+135 まるで子供をなだめるような手つきに拗ねるけれど。
その、嬉しそうな微笑ひとつで。 何一つ、言い返せなくなる。
なんて、ずるいのか。]
(+14) 2015/12/01(Tue) 03時頃
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何言ってんだ。 押し倒そうとしたのはそっちだろ。
[今更のような戻る提案に、つい意地を張り。 もう一度啄ばむだけのキスに、への字に曲げたままそれ以上の文句は封じられた。]
……まあ、なんだ。 ツアー言って風邪ひいたりしたら、怒られるか。
[このままだと、寒空の下でうっかり脱がされそうだし。 というか、同じように触り返せないのは、場所も忘れて纏う着衣を剥ぎ取ってしまいたくてたまらなくなるからだとか。さすがに言えない。 起きあがり離れていく身体を追いかけるように手を伸ばし、腹に触れて暖まった掌に指を絡めた。]
(+15) 2015/12/01(Tue) 03時半頃
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[大岩から降りて、歩き出そうとする足を少しだけ引き止める。 もう一度、泉を振り返り。 青白く舞う光の中に、黄金色を探してみたけれど。見つからない。]
いや、なんでもない。 行こうか。
[写真に収められなかったのは残念だけれど。 さほど落胆していないのは、一番欲しいものをもらえたから。
隣を歩く少し低い位置にあるこめかみへ、不意打ちで唇を押し当てて。 指を絡めて繋いだままの手を、まとめてブルゾンのポケットに突っ込んでしまおう。
行きに手を引くことなんて叶わないと思ってた道を。 並んで手を繋ぎ、ロッジへと。]**
(+16) 2015/12/01(Tue) 03時半頃
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/* おいwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-14) 2015/12/01(Tue) 04時半頃
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― 森 ( >>チアキ ) ―
[ 木々をすり抜け
冷たい風を切って
僕は、走る。
走る。
走る。
走る。
足場の悪い、道とも呼べない道を、ただただ光を避けて、ひたすらに前へと進んで駆ける。
彼よりも、ほんの僅かに勝る身長。だけど運動が苦手な僕は、身軽そうな彼には叶わないみたい。]
(+17) 2015/12/01(Tue) 05時頃
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──── っ…、、
[ 掴まれた腕( >>+10 )に引かれて足が止まったのは、森が少し開けた場所。その手を払おうと、ぶんぶん振ってみるけれど、余りにも強い力に繋がった儘、空を斬り風を起こすだけ。
追い掛けてきた太陽を、僕はやっぱり直視出来ず、身体を反転させられても、荒い息を整えようともせず、顔を背ける。
伝わる握力から、きっと怒っているのだろうと感じ取って。逃れようと折角離した手が、また元通りになっている。何か上手い言い訳でも繕って、一先ず解いて貰おうと向けた視線は、合わない( >>+11 )。]
…………チ…アキ、、 離…し、て…? いた、いよ…、、
[ 俯かれていたんじゃ、片手を拘束されていたんじゃ、僕の声は届かないから。]
(+18) 2015/12/01(Tue) 05時頃
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[ 発音も狂っていて、滅茶苦茶だっただろう。けれど、幼い頃に教わった口話を思い出して、出来る限りその音で紡ぐように。
痛かった。握られた腕の骨も確かに音を立てていたのかもしれない。でもそれよりも、心がぎしりと軋んで痛かった。
瞳に映る太陽の光は弱々しく、雲に覆われるどころでは無くて。今にも雨に濡れてしまいそうで。]
“ ごめんなさい。 急に、一人で ────… ”
[ 痛いと告げれば、手は解かれただろうか。そのままだったなら、同じ言葉を声で伝えようとした筈。
どちらにしても、最後まで届ける事は出来なかっただろう。謝罪の途中で僕は。
流れ星を、見た。]
(+19) 2015/12/01(Tue) 05時頃
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[ 視界を横切った金色の行方を目で追えば。夢中で走ってきた為に気付かなかったが、僕たちが湖のそばに居ることを知る。
ぽっかり空いた穴と、そこから程ない距離に光る輪( >>2:307 )。
ふうわり。
ふわり。
はらり。
ぷかり。
惹かれるように、集うように、群れるように。浮かんでは消え、煌めいては舞い、乱れ咲く蒼白色の小さな小さな花。
本物の雪には失礼極まりないが、それ以上に、幻想的な光景に息を呑む僕。夢幻のような世界に見惚れて、浸っていれば、集いに混ざり込む先程の輝く黄色。]
(+20) 2015/12/01(Tue) 05時頃
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[ ──── 願わなければ。
咄嗟にそう思い立って、首のマフラーを解く。腕を掴まれたままだったとしても、きっと彼もあの光景を見ていれば、力も弱まっただろうから。]
“ 少しだけ、じっとしてて。 ”
[ 一言告げれば、目の前の耳を塞ぐように、ぐるりぐるりと巻き付けて固定し、その手を取れば片方ずつ、それぞれに掌を当てさせて、後ろを向かせた。
僕も妖精たちの方へくるりと向きを変えて。どれ程の声が、どの程度で響くのか、知らない僕は。彼の耳を僕と同じ様に閉ざしたと酷い勘違いをしている僕は。
思い切り、叫ぶ。]
(+21) 2015/12/01(Tue) 05時頃
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チアキのことが…っ!
好きーーーっ!!
チアキと恋人になりたいっ…!
遠くに居ても…っ、、 心は繋がってるって…っ 思えるような…そんな証が欲しいっ…!
…ごめ、っ…ごめんなさい、、 僕はっ…太陽を… チアキを…
愛してしまいました…っ!!
(+22) 2015/12/01(Tue) 05時頃
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[ きらり、きらり。
光り輝く黄金へ。
恋を叶えてくれるという色へ。
決して、叶えてはいけない想いを 懺悔しては、縋るように。
僕は、願ってしまった。
もしも、叶わないのなら。太陽が沈んでしまうのならせめて。この光と共に、僕から思い出ごと、連れ去って欲しい。]*
(+23) 2015/12/01(Tue) 05時頃
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~ 僕の北風と太陽 ~
[ 僕は、
北風に吹かれています。 ]
(+24) 2015/12/01(Tue) 05時頃
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[ 寒くて、寒くて、凍えながらも、見えないコートを羽織りました。
ある日、僕の前に、眩しい光を放つ太陽が現れました。あまりの暑さに、僕の氷のように硬くなった表情は溶かされ緩み、笑顔を作れるようになりました。
だけど、僕はこの太陽が望むような姿ではありません。それをあの日( >>1:77 )、思い知らされました。それから僕は、重たい荷物を抱えています。どう見ても、どう考えても、不釣り合いです。
少しだけ、寒さから逃れられたものの、卑屈な感情は、僕を冷たい風で覆ったまま、鳴りを潜めてくれません。]
(+25) 2015/12/01(Tue) 05時頃
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[ 僕は、
北風に吹かれています。
心のコートはまだ、脱げません。]**
(+26) 2015/12/01(Tue) 05時頃
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[自分が口にした言葉の一つ一つを繰り返す相手>>5:107>>5:108を俯き加減で感じていた。
骨ばった指の隙間に同じような男の手が絡み付けばますます視線は触れ合っている両手に注がれる。
「友達でいてよ」と言われれば、応えるように自分の指も絡ませて、耐えるように眉間に皺が寄った。
「友達も、ちょうだい」>>5:109聞き間違いかと見開かれる目。 ゆっくりと表を上げる。
瞼を閉じた眼が見えた。]
( 近い。)
[ゆっくりと時間が流れる間のお喋り>>5:110に答えてやれる筈がない。 だって、近すぎて、]
(1) 2015/12/01(Tue) 06時頃
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[ゆっくりと時間が流れる間のお喋り>>5:110に答えてやれる筈がない。 だって、近すぎて、]
残りの!………、半分は? …残りはどうするんだ。
[唇と唇の間に思わず指を挟んでしまった。 問い掛けも食い気味であっただろう。
嫌な訳ではない。 そうした理由は遅れてやってきた太鼓のような鼓動が物語ってくれるだろう。 状況を理解して自然と赤らんで行く頬は単純で、自分でも呆れた。]
"無かったらまじで無理なもん"は、他には…
(2) 2015/12/01(Tue) 06時頃
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[ミニアルバムでは足りない。 きっともっと、もっとと欲しくなるに決まってる。
だって何年も我慢してきたのだから。 何年も、何年も。 あと一年で相手は日本に──]
あ。
[思い付いた事は酷く短絡的であったけれど、]
今度は俺が日本に行けばいいのか。
[「ないと絶対無理なもん」に自分を並べた。
これが自惚れだと気が付いてしまうのは恐らく唇に当てていた指が降りる頃。]**
(3) 2015/12/01(Tue) 06時頃
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―ロッジへ―
[今まで自分は現状維持を望むばかりで 本当はどう思われているかを確かめる勇気はなかったが。
>>5:111昔からいちばんの友達、とか。 >>5:112いちばん大切な人、とか。 そんなことを、思ってくれてたなんて 嬉しくて、なんだか恥ずかしい。]
やっぱり…カイロよりこっちの方がいいな。 俺には、楼里の手の方があったかい。
[抱えていた胸の苦しさはなくなったけど 手から伝わる体温のお陰で、妙に落ち着かず。 帰り道、歩きながら握った手をむにむにと触りつつ。
( ありがとう。 )
いつの間にか消えてしまった金色に、心の中で感謝を述べた。]*
(4) 2015/12/01(Tue) 06時頃
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―ロッジ・風呂―
[ロッジに着けば、電気の灯りの中で目立つのは、 すっかりよごれた楼里の服。 どうしよう…と、ダメもとでハワードに頼った。
余分なズボンなんて持ってないだろうって思ったけど 荷物の中に、しっかり入っていたらしい。 ………何を忘れたって言っても出てきそうだな、とか 四次元ポケットさながらのハワードを見つつ思ったのは内緒だ。]
わかったから、そう急かすな。 …ん。冷えてる。
[コートとマフラーは脱いで、部屋のクローゼットにかける。 ビールの確認が終わった冷蔵庫を閉めれば タオルにシャンプー類、着替えなんかを纏めて持って 楼里と連れ立って風呂へ。]
(5) 2015/12/01(Tue) 06時半頃
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[がらりと温泉へのドアを開けると 湯気が一瞬で眼鏡を曇らせたものだから、 一度レンズを拭いてから中を覗くと… 脱衣所から続くドアの向こうは 森の木々や綺麗な夜空が一望できる、露天風呂。]
ふむ…ハワードさんが勧めるだけのことはある。
[視界が良好なうちに風呂の様子を確認した後 いったんドアを閉め、着替えようと 脱衣所の籠の二つにタオルを綺麗に畳んで置いた。]
出たら…ポテトとソーセージ、どっちがいい? 食材は両方あったし、どっちもというのもありだが。
[腕時計を外し、シャツを脱ぎながら 楼里の首から下をなるべくみないようにしつつ そう問いかけるのは、普段の会話。]
(6) 2015/12/01(Tue) 06時半頃
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[実際、自分も風呂上がりの酒盛りは楽しみだけど… 探索での出来事を話すと、おのずとあの告白を思い出し、 今更ながらに恥ずかしくなってしまいそうだったという理由もあったから。 だから、まだ自分からはその辺の話題は触れずに。
それでも、見ないようにしてもちらちら目に入る身体が (今までもそうだったのだけど)想いが通じたからか、 余計に、此方を誘っているように見えてしまって。
全部脱いで、眼鏡もタオルの上に放った後、 後頭部を引き寄せ、キスを一つ落とすと]
―――今後、家で下着でうろつくの、禁止な。
[それだけ言って、ぷいと顔を背ければ ドアを開け、洗い場の方に行こうとしただろう。]**
(7) 2015/12/01(Tue) 06時半頃
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/*あっ(大浴場に入る前から大欲情されてしまいました
きょーったら♡←
(-15) 2015/12/01(Tue) 08時頃
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/* あさのいちげき。
お返事書こうとしたけど、家事に呼ばれて出来んかった! 昼休みにみっちり考えないと。
センセに酷いこと(多分)してもらえてシアワシェ…… そういう風にしてもらえると嬉しいけれど、キャラメイクを もうちょっとなんとかしないといかんかな。 ピュアっ子はそういう事をし辛いとかなんとか言ってた ような気がするし。
(-16) 2015/12/01(Tue) 08時頃
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/* レスが来ると世界が息づいて見えるというか、生き生きとして はー幸せだなぁと朝から実感してしまう。
うちの甥っ子可愛いだろ。 行き遅れじゃなくて待っててくれたんだぜ!
(-17) 2015/12/01(Tue) 09時頃
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[期待した柔らかさではなかった>>2 薄目で確認すれば添えられたのは1本の指。 そのまま歯を立てて噛み付いてやろうかと思ったのは、ここだけの話。]
………、ふうん。
[責任の取り方なんだろうか。 短絡的な思考>>3を耳にしながらうっすらと考える。]
じゃあ………唾付けとかな。
[“俺の荷物”になるのなら。 自分のだって分かるように。 名前を書いて痕を残さないと。
少しこんがらがった理論を振りかざせば一本分の隙間が出来た頃を見計らって、押し付けた。*]**
(8) 2015/12/01(Tue) 11時頃
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/* 投票のデフォルトがトレイルだった( ∗・᷄ὢ・᷅∗ )
(-18) 2015/12/01(Tue) 11時頃
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[これが、一人で浮かれていると言わないで なんて言えばいいんでしょう。 だって彼はちゃんと、自制出来ていて。 僕はと言えばなんにも考えず、指摘されて初めて気付いて。
それにまた、こうやって彼に気を遣わせてしまっています。 慌てた言葉にこくりと肯きながらも結局手は、下げたまま。
――恋とは、どんなものかしら。 僕の知る物語の中には、 ハッピーエンドのキス以外は存在しません。 いいえ勿論、そういうことを知らないわけではありませんが。
どうすればとか、何を用意すればとか。 どのタイミングで……とか。 そういったことは、ほんとうに、なんにもわからなくって。 ねえ、現実の恋って、どう進めていくものなんでしょう]
(-19) 2015/12/01(Tue) 11時頃
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(そっちこそ、なんで―― 貴方が悪いことに、なるんですか)
[元はといえば、僕の軽率な一言がいけなかったのでしょう。 貴方はただ、僕に振りまわされただけなのに。
平行線になりそうな言葉は、ぐっと喉の奥に押しこめ。 せめてもと、彼の提案を受け入れようと思ったのですが。
耳を食むのだって、彼にとっては戯れでしょう。 だとしても、あんな雰囲気でされてしまったら 経験のすくない僕はすぐ――勘違い、してしまうんです。
見開かれる瞳と、傾げられる首。 ええ、今回だって、僕がおかしいんでしょう。 でもねえ、あんなことをされてもしうっかり 昂ぶってしまったのなら、どうすればいいんです。 ……やっぱり、浮かれているのは、僕だけじゃありませんか]
(-20) 2015/12/01(Tue) 11時頃
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[この、汚い欲は。彼の望まないものなのでしょう。 押し込めて押し込めて、隠さなければいけないのに だけど貴方が掘り起こそうとしてしまうから。 嬉しいなんて言葉を与えて、暴こうとしてくるから。
いいえ、全部貴方のせいにするつもりなんて、ありません。
これは全部、堪え性のない僕のせいなんです。 経験だって、言い訳にはなりません。 貴方ならきっと、僕が同じことをしても、 なんでもないことのように、受け流せるのでしょうから]
(-21) 2015/12/01(Tue) 11時頃
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[口に出来ない謝罪が、降り積もっていくようです。 離した距離に、ベストの裾を握りしめて 伸ばされる手>>+0には、思わずまた半歩、足が後ろへ。
肩を叩いただけで去っていった手を、視線だけで追いながら。 彼がコーヒーを淹れに向かったのなら、僕は荷物の方。
無くなってしまった会話に、息が詰まります。 ですが、一体なんと言葉をかけたものでしょう。 僕が悪いっていうのに、彼は擁護ばかりしてくれて それならいっそ、何処が悪いと言ってくれればいいのに。
彼が同じくため息を吐いていることなど知らず 噛み殺すみたいに、息を吐き出して]
(+27) 2015/12/01(Tue) 11時頃
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[パジャマだとか、明日の服を取り出しつつ。 視線はずっと荷物の方でしたから、 かけられた声>>+5に思わずびくと体が跳ねました]
あ ……ありがとう、ございます。
[考えごとをしていると周りが見えなくなるのは悪い癖です。 すこしばかり気まずくて、ちいさく笑みをこぼしたり。
そうして彼の方を向いて、立ち上がろうと思ったんですが 膝をつき伸ばされる手を見れば、つい体が止まりました]
(+28) 2015/12/01(Tue) 11時半頃
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[貴方の腕を、拒めるわけがないじゃないですか。 それでも僕の手は、下ろしたままで。 贈られる言葉に、微かに眉が寄りました]
…………ぼ、くも。すみま、せん。 僕が全部、悪いんです……から、謝らないで、ください。
[ほら、こうやって庇い合いになってしまう。 欲しいのは、そんな言葉じゃないのに。
貴方はさっき、分からないといった風だったじゃないですか。 なのに自分を悪者にして、その場を収めようとして……。
――ああ、ちがいます。 彼を責めたいわけじゃ、ないのに]
(-22) 2015/12/01(Tue) 11時半頃
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嫌いになんて、なりません、から。
――……それを言うなら、貴方の、方が。 ……がっかりした、でしょう。
[ぎゅっと目をつむって、彼の肩口に頭を押し付けます。 腕は結局最後まで、上げることすら出来ないままで]
(-23) 2015/12/01(Tue) 11時半頃
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僕、コーヒーはなにも、入れないんです。 ……貴方は?
[折角のコーヒーが冷めてしまいますから、 そっと体を離せば彼の手を取って、テーブルへ向かいます。
……僕も、さっきは彼みたいに ぎこちない笑みを浮かべていたのでしょうか。 でも今度は、引き攣ることなく笑えたでしょう]
……ありがとうございます。 美味しい、です。
[コーヒーを口にして、ぽつり。 だけど正直な所、味なんてよくわかってはいませんでした。 そもそもコーヒーの味を、気にしたことはなかったので インスタントよりは……くらいしか、わかりませんけれど]
(+29) 2015/12/01(Tue) 11時半頃
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…………あの。 僕が、おかしい時は……ちゃんと、教えてください。
僕ほんとうに……何も、わからないんです。 貴方に、教えてもらわないと、
[声はきっと、震えていたでしょう。 この期に及んで、なんて主体性の無い。
呆れられてしまうかもしれませんが、仕方ありません。 呆れられたということすらわからないよりは、 よっぽどいいことのはず、ですから]
(+30) 2015/12/01(Tue) 11時半頃
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/* こいつ結局全部ゆういちさんのせいだもんって言いたいんじゃなかろうかとそんな……クズか……
(-24) 2015/12/01(Tue) 11時半頃
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/* どこもかしこも可愛いがゲイリーの可愛さはなんだろうね?! あと、ヒューのキャラが機能から安定しない… お前さんキスマークの付け方なんて知ってたのか…
(-25) 2015/12/01(Tue) 12時半頃
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/* ちょっと前に入った村で感情描写が過剰だったからちょっと抑えめにしてるつもりなんですが、一人称ロルはやっぱりむずかしい
(-26) 2015/12/01(Tue) 12時半頃
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― ロッジへの帰り道 ―
[ むにむに。むにむに。>>4 握ってくるキョーの手は、確かに俺よりゃ冷たいけども 行きよりあったかい気がするのは俺の幸せな自惚れかな。]
ヌルくもなんないし、低温やけどの心配もないから いっくらひっついてもいーんだぜ?
[ …そういや、そんな営業文句を割と最近言ったっけ。 あん時はすごい顔で断られたけど、今日ならどうかな。
アレよりもっとスゴい顔で断られるのか 無言で布団に引っ張り込まれるのか まさかまさか、可愛く頷いたりしないよなぁ… なんて ]
(9) 2015/12/01(Tue) 14時頃
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[ 繋いだ手をくぃっと引いて、あいつの注意を引いたなら 悪戯感満載の小声で ]
きょー、一緒に寝よ。
[ 今日 と きょー とを混ぜ込んで 白い息と混ざった提案を彼の耳へ。
俺としちゃ、 ”抱っこして寝てやろー♡” って類の提案だったけれど
キョーはなんて思うだろうか。*]
(10) 2015/12/01(Tue) 14時頃
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― 風呂場にて ―
[ ハワードが貸してくれた2を持って 1.クソださ小豆色ジャージ 2.普通のスウェット 3.まさかのハーフパンツ(寒そう 向かうは楽しみにしていたONSENである。
共同のでかい風呂なんて、とんと入ってないもんだから ガラリと浴場をチェックするキョー>>6の後ろから 覗きこめば、何やらレンズを拭いてて クスリと笑う。
そのまま足先を軸にくるりとターン ぽいぽいぽいっと瞬く間に、服を籠へと放り込む。 かかった夜食の提案>>6に、振り返って ]
ジャーマンポテトは正義。
[ …と答える全裸の35歳とは俺のことだ。]
(11) 2015/12/01(Tue) 14時頃
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[ 俺は、夏なんかは特にパンイチ生活を愛しているけども キョーはそんな事しないし 風呂に一緒に入る機会なんかありゃしない。
こんなに肌色なキョーを見るのは……(実ははじめて?) 気付いたそんな事に ぱちぱち、大きなまばたきを2つ。
男に欲情する回路が今んとこ未実装の俺は 誰かさん>>7のように悶々とすることも 身の危険(?)を感じることもなく純粋に ( 筋肉量は勝ったな…! )なーんて思っていた。
……おもってた、ら。 ]
(12) 2015/12/01(Tue) 14時頃
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[ 後頭部を引き寄せられて、触れるだけの柔らかなキス。>>7]
………………。
[ え、なんで。 っていう率直な感想がひとつ。
………あ、えっ、もしかしなくてもソーユー事? っていう理解と予測がふたつ。
…もうひとつ、俺の頭を巡ったことがあって。
( なんか…この感触に覚えがあるよーな気がするんだけど )
( ………………んなわけないか。 ) ]
(13) 2015/12/01(Tue) 14時頃
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[ 「今みたいなきょーのキス、初めてじゃない気がする」
そんな言葉は湯けむりの中に埋もれて、
『――真実は、きょーのみぞ知る』 なのです。*]
(14) 2015/12/01(Tue) 14時頃
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[ 恐らくマトモに見えちゃいない視界で、 シャワーの目盛りとにらめっこするアイツの世話だとか 背中洗う?なんて仕掛けた余裕だとか。
最初のうちは ”いつもどおり” で居られたんだけれど とある避けようのない事に気づいてしまったがために 俺の視線は右往左往することになる。
……頭、洗うじゃん? ……前髪、垂らしておけないじゃん? 見事な景色>>6がよーーくよーーく見えますけれど、 キョーの青みがかった目もめっちゃ見える…じゃん?
仕方なしにオールバックにして、 世にも珍しい俺のおデコが夜風に晒されりゃ さむいさむいって声が、聞こえてきそうだ。 ]
(15) 2015/12/01(Tue) 14時頃
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……滑ると、あぶないし。
[ 洗い場からお湯までのちょっとの距離に 手を差し出しつつも、挙動はちょっと怪しくて。
湯船に入っても、隣じゃなくて キョーの前か後ろかを陣取ろうとする俺。
( …なんか、吸い込まれそうになるんだよなあ )
キョーが前にいると、うっかり振り向かれたら きっと心臓止まりそうになるから できたら俺が前に居たいんだけど
思うとおりにいくだろうか。**]
(16) 2015/12/01(Tue) 14時頃
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[色恋沙汰は、どうしてこうも厄介なのだろう。 "幸せに暮らしましたとさ"、のテロップ通り上手くいくのは物語の中でだけ。 何の心配もなく幸せを積み上げられるなんて、この現実にそう上手い話は無いのだと――そう言う、事なのだろうか。
物語の中では、王子も姫も誰も彼もが皆 "綺麗" 。 汚いものは全部悪者におしつけて、中心となる者達は皆綺麗な部分だけを見せている。 王子は姫を邪な目では見ないし、姫は王子を淫らに誘ったりはしない。 そう言うのは全て、悪い魔法使いだとか、悪い継母だとかの役割で。
……けれどももしも、綺麗な部分以外を見せてはならないと言うのなら。 貴方の綺麗な部分以外は見ては、ならないと言うのなら。見せてくれないと、言うのなら。
俺は主役よりも、貴方と共に悪役側になりたいと。 貴方の綺麗な所もそれ以外も全て全て見る事が出来る、悪い魔法使いになりたいと。
――そう願う気持ちは、貴方には望まれていないのかもしれないけれど。]
(-27) 2015/12/01(Tue) 15時頃
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[伸ばした腕にはもう半歩分、離れる距離>>+27。 きっとそうなると分かっていながら、それでも期待を捨てきれずに、我慢がきかず手を伸ばしてしまう自分に嫌気がさす。
離そうとした手を緩く追う空色には、あぁ、また。またも我慢がきかなくなりそうになりながら。 それでもどうにかこうにか距離を離せば、見える距離よりも貴方はずっと遠くにいる気がして……胸が、痛む。
もっと、責めてくれればいいのに。 自分勝手だ、気遣いが足りない、…そう言って責めてくれれば、まだ楽なのに。 あぁ、でも分かっている。 貴方はきっと、そんな事を言える人じゃあないのだと。そんな風に思う人じゃあ、無いのだと。 ――だからこそ、俺は。貴方を好きになったのだから。]
(+31) 2015/12/01(Tue) 15時頃
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[何を幾ら考えた所で、行き着く結論はひとつだけ。 貴方の事が好きなのだと、何があろうと離れたくはないのだと……貴方に、嫌われたとしても。
そう、もし万一貴方に嫌われたとしても、俺はきっと貴方から離れられないだろう。 もしかしたらまた、俺を好きになってくれるかもしれないと。その希望はきっと最後まで捨てられやしない。
あぁ、けれど。少なくとも今は、まだ。 貴方は俺を嫌っては無いのだろうかと……受け入れられた腕>>+28に、眉が下がった。]
(+32) 2015/12/01(Tue) 15時頃
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[応えて欲しいだなんて、そんな大それた事は言わない。 伸ばした腕を、受け入れて貰えるだけで十分。 けれど俺の言葉に対する貴方の返答には、また少し胸が軋むようで――けれどもきっと、こうなってしまっては幾ら話した所で平行線なのだろうと。
小さく絡まった、俺と貴方の細い糸。 さて一体どうしたものか、どうすればこれを綺麗に解く事が出来るのだろうか。 貴方の糸を切る事を、俺は望まない。けれどもきっと、貴方だって……俺の糸を切る事は、望まないのだろうから。
肩口に再びやってきた温もりに、胸の痛みが和らいでいく。 しかし未だ何も解決してやいないから――]
(-28) 2015/12/01(Tue) 15時頃
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がっかりなんて、してない。 ………、貴方、も。俺にはまだ幻滅して、いないんだろう?
[勇気を出して、少しだけ強引な、そんな自惚れたような一言を。]
(-29) 2015/12/01(Tue) 15時頃
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あぁ、……おんなじだ。 何だろうな、こんな小さな共通点が、……少し嬉しい。
………、子供っぽいって言わないでくれよ。
[回した腕の中、聞こえた声には薄く笑い。 珈琲の元へと向かう貴方を引き止めそうになりつつも、ふるりと首を振って後へと続く。
今度の貴方の笑みは、先よりもぎごちなさは消えている。 けれどもこの話の流れだからだろうか、どうにも無理をさせているような気になってしまって。 …でも、例えそうだとしても貴方がそうして笑ってくれるのなら。 もしも俺と貴方が逆だったなら、俺は貴方に笑って欲しい――だから、少し照れたように笑ってみせる。
ふわりと湯気の漂うカップを手に取れば、少し迷った後に腰を下ろしたのは貴方の 隣。 ここを出る前ならばいざ知らず、今はきっとこの距離でも許されるだろうと手にしたカップを口に運べば、昇る湯気に視界が白く閉ざされた。]
(+33) 2015/12/01(Tue) 15時頃
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――……ゲイリー。
[貴方の姿は、薄く白い靄の中。 豆の香りに混じって聞こえた貴方の声>>+30は、痛い程に震えていた。
静かに名を呼びカップを下ろし、両手で膝に置いて俯いて。 この沈黙は貴方にとって少し気まずかったかもしれないが、どうか許して欲しい――言葉を探すのは、少し苦手なんだ。]
(+34) 2015/12/01(Tue) 15時半頃
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それは、約束できない。 何故なら俺には、まだ "おかしい" の基準がわからない。
貴方はきっと、俺の価値観を主軸においての "おかしい" 部分をと言っているんだと思う。 …が、俺も自分の価値観が全てだとは思えないし、何より貴方にそれを強要したくはないんだ。
[そうして、ぽつり、…ぽつり。 湯気に視線を落としたまま、探した言葉を組み立てては静かに貴方に声を向ける。
貴方の不安のその全ては分からないけれど、けれどその一部分くらいならば何とはなしに……覚えがあるような、感情なような。
俺が話をする事で、貴方をより傷付けてしまうかもしれない。 より、失望されてしまうかも。呆れられてしまうかも。…嫌われて、しまうかも。 そんな不安が、無いわけではないけれど。 しかしここで黙ってしまったのなら、俺の考えはきっと貴方にはずっと伝わらないし、貴方がそれを聞いてどう思うのかも、俺はずっと知る事がないじゃあないか。]
(+35) 2015/12/01(Tue) 15時半頃
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けど、俺が感じた事は貴方が望むなら正直に言う。 貴方に嘘は吐かないし、秘密にしたりもしない――それなら、約束出来る。
差し当たっては……貴方の "すみません" が少し減れば、俺は嬉しいかな。 いや、勿論言わせてしまっている俺にも非があるんだが。
[揺蕩う湯気から顔を上げて、半分だけ貴方の方を向いて。 後半は苦笑を浮かべて少しだけ戯けるように告げたのなら、また僅かに視線を落とす。
綺麗な部分だけを見せて見せられ続けて、互いの本心を知る事のない未来と。 汚い部分も見せてはこうして拗れあいながらも、それを何とか解いていく未来と。 何方がより、幸せなのか。それは俺にはまだわからない――でも、知らないよりは知りたいとそう、思ってしまう気持ちは、誤魔化しようがない。]
(+36) 2015/12/01(Tue) 15時半頃
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………、俺も、ハッピーエンドのその後がどんなものか、まだ分からないんだ。 だって、貴方と付き合うのはこれが初めてじゃないか――俺と貴方は、一緒だよ。何も変わらない。
だから、貴方も俺に教えて欲しい。 好きな事、嫌な事、……他にも、色々。貴方の事は、どんな事だって知りたいと思う。
[ "貴方は?" そう言いたげに貴方に向けて首を傾げれば、貴方はどんな表情を浮かべただろう。 頷いたろうか、首を振ったろうか、それとも、何も言わずにいただろうか。
けれど、そのどれだったとしても。 俺の願いは、希望は、せめて貴方に告げてみよう。]
(+37) 2015/12/01(Tue) 15時半頃
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そうして、貴方と一緒に。 "これから" を作っていきたいと思うんだが、……それじゃあ、駄目かな。
[俺の価値観だけで築き上げられた物語なんて、きっと陳腐でつまらない。 俺が好きで好きで堪らない、貴方の世界がそこに無ければ、その物語には何の意味もありはしないんだ。]
(-30) 2015/12/01(Tue) 15時半頃
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/*左に行くのは諦めました( ◜◡◝ )← 俺後攻でいいや( ◜◡◝ )そのほうがたのしそう
告白さしてなお、きょーをもだもださせよう作戦に切り替えます! ノンケあぴーる٩( ³ω³)۶んふふ
俺より先にきょーを勃起させたい一心で頑張るんだ!!! ヌきたい。きょーのをヌきたい。 きもちい顔、見せてよ。ってしたい。うずうず。
(-31) 2015/12/01(Tue) 16時頃
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[離さないと言わんばかりにしがみつく幼馴染>>+5:150。 密着するその距離では、下半身の反応も分かるだろう。 こちらを見上げながら笑うヒューに、顔を背けたくなるのだが、目を細めながら見るしか出来ない。 仕方ないじゃないか、君だからすぐこうなるんだから、許してよ。
煽る様な舐め上げにざわつきを感じ、ふるりと首を振り、待つように願えばぴたりと止めてくれたのだけど>>+5:151。 しっかり抱きついていて離れようとはしない幼馴染の赤毛に、指を絡ませて軽くあそびながら。]
確かに、合ってるけどさ! 不意打ちは反対なんだよ、反対!
[先程不意打ちをして、ヒューを押し倒した事を棚に上げをしているのを咎めるみたいに、再び腹に吸い付いて先程の痕よりも紅い痕を残している。 それだけでも、がたがたと理性が揺さぶられそうで、押し倒す手に力が篭った。]
(+38) 2015/12/01(Tue) 16時半頃
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[此方の腰を抱き付くヒューは、此方も巻き添えだと言わんばかりに引き込んでいく>>+5:152。 とさり、という音と同時に、軋むベットの音を耳にしながら、細い体の上に覆い被さる。 挑発的とも受け取れるヒューの言葉に、丸い鳶色は細くなった。そうか、煽るのかこの野郎。 何かが吹っ切れた様な表情を浮かべながら、意味深に唇に弧を描かせ、スウェットの裾に手を伸ばして。]
そうだね、これから僕がする事に対して、ヒューがどんな風に感じるのか教えてよ。 でないと、ヒューがどんな状態なのか教えられないなー。
[とどのつまり、これから自分がする事に対して、感じている事を口にしろ、という言外の意味を含ませながら。 グレーのスウェットを捲し上げてから、此方の手で脱がせてしまおう。]
(+39) 2015/12/01(Tue) 16時半頃
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[器用にスウェットを脱がせると、目の前には細い裸体がそこにあって。 風呂場で見た時とは違い、今はこうして触れられる所まで近い。 感嘆の吐息を漏らしながら、腹に手を置き、滑らせる様に滑らかに感じる肌を、撫でた。]
思ってたより、肌触りが良いよね。
[滾る何かを抑える様に軽い口調で感想を述べれば、ヒューはどんな表情を浮かべるのか。 にっこりと笑顔を向けてから、少し身体を下へとずらし、首筋に唇を当て。 微かに感じる硫黄と、シャンプーの匂いを感じながら、赤い舌を伸ばし、上から下へと這わせてから。 徐々に唇を首筋から鎖骨、胸元へと下らせながら、熱くなり始めた吐息を肌に当ててから。]
あと、ここが弱いのは知ってるんだけど。 慣れてくれば、気持ち良くなるみたいだよ?
[くすぐったい所は快感に変わりやすい、と教えながら、右手はヒューの脇腹に触れ。 ゆっくりと、絡み付くようにねっとりと指を這わせながら、幼馴染の弱点を刺激していく*]
(+40) 2015/12/01(Tue) 16時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/12/01(Tue) 16時半頃
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/* あらやだイアンさんが本気だした(にやにや
(-32) 2015/12/01(Tue) 18時頃
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[幻滅なんて、していませんとも。 これまでの会話で、どうして幻滅なんて出来るでしょう。
言葉にしたいのに、浮かぶそれは喉の奥に突っかかって。 結局ただ、肯くだけになってしまいました。
がっかりしていないって、それは、ほんとうですか。 僕は先程から、貴方の憧憬を 踏みにじってばかりのような気がするんです]
(-33) 2015/12/01(Tue) 19時半頃
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子供っぽいなんて、そんな。 ……僕も、うれしいです。
[彼の言葉>>+33も共通点も嬉しいのですが、 今はなんだか、素直に喜ぶ元気も無いもので。 感情の篭もらない言葉は、上辺だけをなぞるみたいに。
それでもすこし、浮かぶ笑みには目を奪われて それがまた照れくさくて、視線はコーヒーに落ちます。
予想よりずっと近い距離に、戸惑うのは最初だけ。 駄々を捏ねているのは此方なのに、詰められる距離に じわりとあたたかい感情が湧き上がるよう。
……それでも、やわらかな交流を破るのは僕の言葉。 だって、さっきのことを無かったことになんて出来ません]
(+41) 2015/12/01(Tue) 19時半頃
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[呼ばれる名前>>+34に、視線を向けて。 落ちる沈黙には、すぐに視線が泳いでしまいます。
やっぱり、呆れられてしまったでしょうか。 なんにも知らない風に笑ってみせた方が、良かったでしょうか。 そんな不安に、強く唇を噛んで 落とされる言葉たち>>+35>>+36に、静かに聞き入ります。
基準のすり合わせなんて、意味があるでしょうか。 それこそ、僕が望むのは、彼の望み通りにすることなのに。 だって彼の望み通りに動けたのなら、 きっとさっきみたいなことは無かったでしょう。
世間一般でいう"恋愛"の仕方がわからない僕には、 僕の価値観を教えろなんて言われても難しいんです。
それに――なにをいっても、幻滅させてしまいそうで こわくてこわくて、たまらない。 だから貴方の作る型が、欲しいのに]
(+42) 2015/12/01(Tue) 19時半頃
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……すみ、 ………… は、い。気を付け、ます。
[言われた傍からこぼれそうになる謝罪を押し込めて うつむかせた視線のまま、口元を覆います。 言われたことすら満足に出来ないのなら、 聞く意味が無いじゃないですか]
――……。
[知りたい言う彼>>+37に、ようやく視線が上がります。 その言葉は、とっても嬉しいことのはずなのに どうしてこんなに、顔が歪むんでしょう。
"ありがとう"って、"僕も知りたい"って。 笑顔で、そう言ってあげたいのに。……なんで。 こみ上げそうになる嗚咽に、何も言えません。 開けた口から吐息がこぼれるだけで、形は為さずに]
(+43) 2015/12/01(Tue) 19時半頃
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――……知られるのが、こわいん、です。
僕は……貴方に大切にしてもらうほど、 ……綺麗じゃあ、ない から。
[ようやくそれだけ吐き出せば、また口を噤みます。 言葉の代わりに、震える手を彼の方へ伸ばし 膝の上に置かれたその手を、取ることは許されたでしょうか。
手を伸ばして、そっと身を寄せて。 彼の肩に頭を乗せれば、すり寄ってみせながら]
……僕の、きたないところも。 ちゃんと、受け入れて……くれます、か。
[まるで迷子みたいな、途方に暮れた声音だったでしょう。 だけどこれを聞かないと、僕は前には進めないから。 貴方に"自分を知ってほしい"と、そう思えないから]
(+44) 2015/12/01(Tue) 19時半頃
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受け入れて、くださるのなら ……こちらこそ、よろしく、お願いします。
[貴方の憧れを、僕はきっと壊してしまいます。 なんにも知らない僕は、望む通りになんて出来やしません。 きたなくって、ずるくって。 絵本の住人みたいな恋は、出来そうにはないんです]
さしあたって、言いたいことは――
その、……ああいうことを、されてしまう、と …………僕も、その気になって、しまいます、から。
["だから、する気がないのなら、どうかやめてください"。 そう言ったら、彼は笑うでしょうか。 生娘みたいに震えて、そのくせ欲だけは隠しきれなくって。 いっそ、はしたないと詰って欲しいくらいです]
(-34) 2015/12/01(Tue) 19時半頃
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……貴方にとっては、何気ないことでも、 いい歳して恥ずかしい限りですが……僕はだめ、なんです。
[非常に言いづらいことではありましたが、 どうにかそれだけ言って。 縮めた距離を元に戻そうと、そっと体を起こそうとしました]
(-35) 2015/12/01(Tue) 19時半頃
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/* さっきからソファの上で賢者になってる
ねえ賢者になってるあーーーあああああああかわいい;;;;;かわいい;;;;;かわいいんだけど;;;;;ちゃんと言ってくれたうれしいかわいいうれしいかわいいあーーーーーーーーねえええええかわいいいいいい;;;;;;;;;;しぬかな
(-36) 2015/12/01(Tue) 19時半頃
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[ベッドへの道連れは無事に成功したようで、仰向けに倒れた身体の上にイアンの身体がのしかかる。>>+39してやったりと笑えば、上にいるイアンの目が一瞬細くなり、弧を描いた口元が意味深に笑った。
滅多に見ることのない悪巧みをしている表情に、少しやりすぎたかと笑う口元を引きつらせる。
中途半端に捲れ上がっていたスウェットの裾へ再びイアンの手が伸びてきて。 下から捲し上げるように脱がされるのを、少し背を浮かせて手伝った。 身長の差で完全には脱がしきれなかったスウェットの袖が、中途半端に頭上で両腕を拘束する。>>+40]
わざわざ、言わなくていい……ッ
[振りほどこうと思えば簡単に抜け出せそうだったが、その前にイアンの手が肌に触れて息を止める。]
(+45) 2015/12/01(Tue) 20時頃
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[ただ撫でているだけなのに、どうしてこうも大げさに反応してしまうのか。 覆いかぶさるイアンの目を直視していられなくて…。
いや、振れる手の感触に焦れる自分の表情を見られたくなくて。 万歳するように頭上へ上げた自分の二の腕へ鼻先を押し付けて浅く息を吐く。 緩いはずのスウェットのズボンが妙に窮屈で、無意識のうちに揺れた腰がもう一度そこに触ってくれとイアンの手を誘う。]
ッつ…………ぅう……
[反らせた首筋にイアンの唇が触れて、漏れそうな声を堪える。 生あったかい軟体が肌を滑る感触に、ぞわりと鳥肌が立った。]
(+46) 2015/12/01(Tue) 20時頃
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[イアンの唇が首から下へ降りながら熱い吐息で肌をくすぐる度、頭の中がおかしくなったんじゃないかと自分を疑いたくなる。
俺がイアンの腹にキスをしていた時、イアンもこんなふうに感じていたんだろうか。
だとしたら、悪いことをしてしまったと思う反面…]
――…はっ……、イアン……
[よかったと思う。 イアンもこんなふうに、触れられた場所から熱を感じていたのなら…。]
(+47) 2015/12/01(Tue) 20時頃
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ひぁ………ッ、慣れる……前に…! 呼吸困難起こし、そうだ……ぁッ
[左の脇腹をじわりと撫でる指先に、耐え切れず身を捩って頭を振る。
そこで快感を得るにはまだ早いが、皮膚を赤くして呼吸を乱す姿は。 暗にそこで感じるのが、ただのくすぐったさだけではなくなってきたことを示すよう。
その証拠に、硬くなった場所がスウェットの上からでも分かるほどその存在を主張し始めていた。*]
(+48) 2015/12/01(Tue) 20時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/12/01(Tue) 20時頃
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/*そういやラ神は普通のスウェットくれちゃうし、 初手から準備万端の俺らもリッちゃんも落としてくれないし、 ほんっとーにいじわるだな!
くそう!くそう!
(-37) 2015/12/01(Tue) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/12/01(Tue) 21時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/12/01(Tue) 21時頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/12/01(Tue) 21時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/12/01(Tue) 21時半頃
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[煽ったな、よし分かった。と、心の中で呟き笑みを浮かべたのだが。 此方としては普段と同じ様に笑った筈なのに、顔を引き攣らせているのは何故か>>+45。
さて、どんな事をしようかと考えながら、まずはスウェットを脱がそう。 と、言っても、完全に脱がさず手首に止めるまで脱がせておけば軽い拘束になるかも知れない。 幼馴染を縛り、自分が優位に立ちながら、これからしようとする事を想像すれば、下半身が熱くなり猛りそうになる。]
良いじゃないか、減る訳でも無いし。
[拘束もどきですら抵抗しない幼馴染は、委ねる様に見える彼を愛おしむ気持ちと、善がらせたい欲望に揺らぎながら、顔を近付けさせて。]
(+49) 2015/12/01(Tue) 21時半頃
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[幼馴染はまだ羞恥が強いのか顔と視線を逸らす様だ>>+46。 堪える様な声を漏らしながら、二の腕で顔を隠す様子は何とも唆られてしまう。 そのクセに、我慢出来ないと誘う腰は艶かしい。 腰を振る動きをもう少し見たくて、股間に手を触れる事はせず、首筋を舐めながら脇腹を撫ぜた。]
ねぇ、恥ずかしいかい? もっと、恥ずかしがって良いからね。
[恥ずかしくて、恥ずかしくて居た堪れなくなった時、君はどんな表情を見せるのかな? まだ見ぬ表情を妄想し、雄を滾らせ興奮を高めた。 吐息を掛けながら下へと下る時、此方を呼ぶ声が聞こえ>>+47。 返答する様に、辿り着いた胸の、小さな小さな尖りに、リップ音を立てながらキスをした。]
(+50) 2015/12/01(Tue) 21時半頃
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[軽く乳首に唇を落としながら、手は弱い脇腹を右手で撫でれば、頭を振ってアピールされた>>+48。 これが本当に嫌なのか否は分かりにくいところではあるのだが。 時折掠れた様な高い声が混ざっているのは聞こえるし、徐々に肌が赤く染まっていくのが見えて。]
じゃぁ、今は止めた方が良いかな? でもさ、嫌がっている様には見えないなぁ。 ……ほら、よく見てみなよ、こんなになってるー。
[撫でる手を止め、身体を一旦離せば、両手を膝の上に置き注意を股間に向けさせようと。 ヒューが羞恥で脚を閉じぬ様、手に力を入れ開脚させてから、改めて盛り上がりを始めてる股座に視線を落とす。]
(+51) 2015/12/01(Tue) 21時半頃
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実は、溜まってたとか?
[小首を傾げながら、スウェットのゴム部分に手を掛け。 下着ごと下へとずらし、風呂場ですら見れなかった幼馴染の、猛り勃つ男の象徴を視線の中へと入れてみようか。 本来なら少しずつ剥がして見るのが良いのだろうが、着替えたばかりの服を汚すのも憚れるし。 何より触って欲しそうに腰を動かしたのだから、早く触れた方が良いかも知れないね*]
(+52) 2015/12/01(Tue) 21時半頃
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[口では否定をするくせに、顔は熱い。 心臓も情けないくらいにうるさい。 [「じゃあ」の後に続く言葉が理解できず、尋ねようと口を開いた、時。
声を飲み込んだ。 一瞬呼吸が止まって、死ぬかとも。
思ったよりも固い感触はただ胸中をじんわりと温める。 嘘を吐き続けたこの口に、嘘を重ねて穴まで開いた口が重なっている。 至近距離で相手の涙の跡を見れば、行き場を見失った手で頬を撫でるしかなかった。]
友達はこんなことしないって…
自分が煙草の匂いを嗅いだ時>>1:158にはどもって顔を赤くしていた癖にこの変わりようは何なのだろう。 そっくりそのまま自分にも帰ってくる文句なのだけれど。]
(17) 2015/12/01(Tue) 21時半頃
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前までヒーロー役してた奴が、泣いてる上に唾つけておこうとか…笑えてくるな。 ……なんだろう…
[こんな律は知らない。 分からないと諦めて吐き捨てそうになった原因は相手で、引き止めたのもまた相手。 一度に押し寄せる多幸感に不安にさえなりそうで、やはり素直に笑えない。]
今まで泣きもしないで良い子にしてた分、幸せになれる筈なのにさ、お前は… バカだよなぁ…
こんなのにキスして何が楽しいんだ、って…
[唐突に相手の手を引いて、ロッジへ向かう途中の道まで歩を進めようと。
最初はロッジの明かりかと思った。 しかしそれは宙を漂い、自分たちの数メートル先の葉に止まった。]
…あれにも祈っとけば。
(18) 2015/12/01(Tue) 21時半頃
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ちゃんと聞かせてくれよ。お前が何を欲しいのか。
[自然と小さくなった声で、内緒話みたいに耳元に問いかける。]*
(19) 2015/12/01(Tue) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/12/01(Tue) 22時頃
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ん、んぅ、ふぅん、っ……
[彼の言葉は、嘘でも無ければ気休めでも無いと>>+2 根拠こそないものの、確信めいたものを感じている。
だからか息苦しい中に在っても、嬉しくて嬉しくて――― 喉の奥を突く苦痛>>+4に多少は顔を歪めても、 どうか最後まで傍に居させて欲しいと表すかのように、 退こうとする腰に手を添えては行くなと縋り付いた。]
……んー、ん、
[その最中、無理をするなと言われた時に くぐもった返事をしていたのは良い。
それは、了解の返答かと思っただろうか。 だとしたならそれは違う。答えは否、 彼の全て、何でも受け入れたいとする意思が 曖昧な返事に乗って流れて行ったという話だ。]
(+53) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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んっ、ぅん、ふっ…… せ、んせ
[物足りない?と問うかのように彼を呼び、 再び喉の奥まで飲み込もうと、懸命に奉仕を続けた。
時には陰嚢を緩急を付けて揉んでは反応を伺ったりと、 少し焦りの滲む愛撫も見え隠れしているが、 知識が不足しているせいか手当たり次第の感が否めない。
それでも……舌に乗る味に変化が齎されれば>>+6 嬉しそうに吸い付き、もっともっとと促し続ける。]
(+54) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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……ふぁ、んっ……ぐ!?
[そのような間延びした行為を続けていたせいなのか、 突然喉の奥が塞がれるような衝撃を与えられた。
優しく髪を撫でていた手も、今は退かないように固定 する為か、しっかりと掴んでいる。 急激な変化に意識が付いて行かず、ただただ出入りする 彼の欲を離さないようにするだけで精一杯だった。]
ぶぇ、ぁぐっ、んうぅっ……
[縋りついたままになっていたの手はゆるりと下りて、 彼の太股に添えられた。 あまりの苦しさに何度か爪を立てたが、 皮膚に傷が付けば拳を握ってそれも堪える。]
(+55) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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[苦しいながらも、これが彼の望む快楽なのかと 滲んで霞む視界の中でぼんやりと考えていた。
ついぞ先程までの優しさより、彼自身の望みそのものか―― そう思えば、彼の心の深い場所に少しでも触れられたと いう事になるのだろうか。]
[それなら、この苦痛も喜ぶべきものだ。]
(+56) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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んっ……ん、ぁん
[腰が揺れる度に漏れていた呻き声が、不意に 甘さを含んだものへと変わる。
足指の何と器用な事かと思う暇も無く、>>+8 既に上を向き掛けて居た中心部は床に擦り付けられ 滲み出る体液を塗り広げていたとなれば、声も変わるか。]
ふぇ、ん、え、ぁ――――
[センセ、と紡ごうにも音にすら成ってくれない。 もっと擦り付けて、もっと喉の奥に叩き付けてと どうすれば伝えられるのだろう。
足の間の心地良さで口内の痛みは誤魔化され、 緩く腰を揺らめかせる度に、その苦痛は快感だと 摩り替えられて行くような気さえ起こる。]
(+57) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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(いっしょに、いきたい。)
[声にならなくても、目線が届かなくても。 彼の声は自身の身に何処まででも染みて行く。
せめて、解らなくともと 小さく小さく頷く事で応えとした。]
(-38) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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んぇ、んっ――――……!
[だから、最後に一度 口内を窄めて、強く吸い付いた。
それと同時、張り詰めた中心が彼の足指と床とを 汚す気配もあっただろう、*]
(+58) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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[貴方と話をしたくって、何とかかんとか話を振ってはみるけれど。 言葉を返してくれる貴方は何処か上の空>>+41で、あぁ気を使ってくれたのだろうか、と眉が下がる。 貴方の眼差しが落ちた先は、俺の持つのと同じカップ。 揺蕩う湯気は、珈琲の香りは、二人の間に流れる沈黙の重さを少しだけ緩和してくれるようで。
すぐ隣に、貴方がいる。 手を伸ばせば届く距離に貴方がいて、そして更に幸せな事は貴方に手を伸ばす事が許されるのだという事。 隣にいるだけで――つい、数時間前までの願いはもう、とうにそれだけでは我慢が出来なくなってきている。
噛み締められた唇>>+42に、すうと眉を寄せながら。 泳ぐ視線には僅かに目元を緩めたのなら、じ、と貴方の表情を伺おう。
貴方は今、何を考えているのだろう。 貴方は今、何に苦しんでいるのだろう。 答えがわからないのは、辛い事。不安な事。 けれどこうして貴方の事を考えられるのは――何と、幸せなこと。]
(+59) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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/* 完璧に家事終わらせて参りました、はい! センセは毎日お待たせして、本当に申し訳なく思います。
しっかし、何か書き忘れてるよーな気がするんですよね……。 最低限「これが、本当のセンセなのね!」と 「苦しいけどイイ!」というのを入れられたら おっけーなので大丈夫ですけれども、気にはなるる……。
(-39) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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/* けなげかわいすぎる……。 もっと巻けるようにレスポンス短くすべきかとか いろいろ考えてたけど、負担になってなければいいな…。 リアル大変そうな時に、毎日ほんとお顔見れて嬉しいのです。。
明けたあとにも言うけど。 ほんと、セクハラクソ親父にいっぱい愛をこめて頂き、ありがとう・・・!
(-40) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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………ふ。…ありがとう。
[そうして戯れのように強請ってみたお願いを、何とも素直に聞いてくれる貴方の姿>>+43に思わず小さく吹き出して。 口元を覆われた手へと今度こそそっと手を伸ばし、指先を触れさせることは許されただろうか。
本当は、その頬にキスの一つもしたかった所なのだけれど。 けれどもきっと、あなたはまだ心のつかえが取れていないと思うから……今はまだ、自粛しようと奥歯を、噛んで。
貴方の事が知りたいと。教えて、欲しいのだと。 そう告げてみたのなら、ようやく持ち上がった視線に小さく安堵の息を吐く。 けれども貴方の表情を見れば、すぐに。吐いた息の分だけ、呼吸が止まってしまって。 貴方の顔は、どこまでも悲痛に歪み。形の良い唇から漏れるのは、ともすれば嗚咽となりうるような吐息だけ。
――あぁ、また駄目だったのだろうか。 どうすれば、貴方の心を覗くことが出来るのかと途方に暮れていたのなら、続く貴方の言葉にはっと、目を見張る。]
(+60) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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………綺麗じゃない貴方は、大歓迎なんだが。
俺は、"貴方" がいいんだ。 貴方の知らない一面を見てびっくりする事はあっても、拒絶なんてするもんか。
それに、……綺麗なだけの人間なんて、いる訳がない。 だから俺は、貴方の "きたない" 部分も見てみたい。
[再び口を噤んでしまった貴方の顔を、凝視して。 膝に置かれた手>>+44に漸くまとめて息を吐けば、その手を少し強めに握る。
吐く息が僅かに震えるのは、この言いようのない感情のせい。 肩に乗せられた頭を抱き留めるためにカップを置けば、自由になった手を貴方の背へと回した。]
(+61) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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……とは言っても、知られるのが怖いという気持ちはその、…よく、わかるから。 俺だって、……お世辞にも、綺麗なんて人間じゃない。 だから今だってずっと、貴方に知られるのは怖い。
でも、それなら。 貴方は俺の "きたない" 部分を見たら――拒絶、するのか?
[擦寄る貴方の頭に、こちらもまた擦り寄って。 途方に暮れた声の貴方に少しでも希望が見えれば良いと、…そんな心配なんてする必要がないと伝われば、良いのにと。
そして呟くのは、また狡い言葉だこと。 貴方はきっと、ノーと言ってくれると信じた上の、問い。]
(+62) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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[……けれども、俺の願いとの交換のように提示された貴方の願いには、ぱち、と目を丸くさせられた。 ゆっくりと続けられる貴方の言葉に、いい辛そうな貴方の声に、ただただ無言で聞き入って。けれどもその後離されようとした距離は――あぁ。そんなの、許せる訳がないだろう?]
………わ、…かった。 今後はちゃんと、気をつける。
…………、馬鹿。
[離されかけた距離を拒み、体を抱き寄せまた貴方との距離を詰めて。 貴方の言葉に完全に頭に熱を昇らせたのなら、深いため息と共にぽすん、と此方も貴方の肩へと頭を預ける。
あぁ、まったく。貴方は本当に、何処まで。 思わず吐いてしまった小さな小さな暴言は、貴方を不快にさせたかもしれないが――けれどその位の恨み言は許して欲しい。
何も知らないという、顔をして。 何も知らないと、そう言いながら。 汚い所を見せたくないと、隠そうとする癖に――そんな、欲の片鱗を見せてくるなんて。 貴方に求められて、嬉しくない訳がない。貴方も俺と "同じ" と聞いて、昂らない訳が無いだろうに。]
(-41) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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………、因みに。 一応今後の参考までに聞きたいんだが、…"する気" があれば、いい……んだな?
[顔を見られるのを避けるように、貴方の肩にぐり、と顔を押し付けて。 貴方の手を握る力は意図せず更に、強いものへ。
だって、貴方が言うのはそういう事。俺にその気があったのなら、…そういう触れ方も、して良いのだと。そういう事なのだろう?
あぁ、けれど貴方は一つ誤解している。 俺は今、"その気" が無いんじゃあなくて――]
――……あと。 その気はあるが状況的に好ましくない時は……、やっぱり我慢、…するしか、ないのかな。
[ "正直な所を言うのなら、今も貴方が欲しくて堪らない" と。 蚊の鳴くような声でぽつりとそう告げてみたのなら、…貴方はまた、怒ってしまっただろうか。]
(-43) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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/* 愛しすぎて死ぬ ここまでで何回死んだかわからんレベルでやられまくってる。。。
(-42) 2015/12/01(Tue) 22時頃
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/* 箱前に座り続けるのに、手袋が必要になってしまう時期になったか。 手が冷たくて動かなくなるんですよぅ。
[懐炉装備、座椅子用ホットカーペットオン、外用コート、手袋。 室内装備には見えんわな]
(-44) 2015/12/01(Tue) 22時半頃
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[羞恥と腹の底から湧く熱に焦らされて。 助けを求めるように半ば無意識に幼馴染の名を呼べば、同性と比べても薄い胸の先端にイアンが音を立てて口付ける。>>+50
異性のように丸く膨らみ柔らかいわけでも、鍛えて盛り上がった筋肉があるでもない。 そんな場所を舐めたりキスしたりして楽しいのだろうか…?
普段なら思い浮かべそうな疑問は欠片も沸かず。 脇腹を撫でる手から逃げるように身体を跳ねさせて首を振った。
本当に。 どこもかしこも熱くて、苦しくてどうにかなりそうだ…。]
(+63) 2015/12/01(Tue) 22時半頃
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[冬であるにも関わらず、ベッドの上で僅かに息を乱して肩を震わせる肌がうっすらと汗ばみ始める。]
見て…って… イアンッ、なにやって…!
[イアンの言葉と膝の上に置かれた手の感触に導かれるように視線を下半身へ向ける。 そうすれば必然的に目に入る、はっきりと盛り上がった自分の股間。 その視線は同時にイアンの下腹部を映すことになるのだが、果たして彼の物も同じようにズボンの前を押し上げていただろうか。
イアンの視線がどこを見ているか。 それに気づいて咄嗟に足を閉じようとするが、先に膝へ置かれていた両手に容赦なく開かれる。]
(+64) 2015/12/01(Tue) 22時半頃
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溜まって無いっ!!!
[条件反射で言い返すが、そもそも自慰なんて大学とバイトの繰り返しの毎日では早々する機会が無い。 最後にやったのはいつだったかと、そんな事を現実逃避しようとする頭で一瞬考え。]
イアンっ…!
[制止を願って半ば叫ぶように名前を呼ぶが、スウェットのズボンは下着ごとイアンの手で容赦なくずり下げられる。 抑え付けるものが無くなれば当然、下着の下に隠れていた昂ぶりは天井を向いて。 自分と、イアンの視界に、その姿を晒す。]
(+65) 2015/12/01(Tue) 22時半頃
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―――〜〜〜……ッ
[下着と解放された昂ぶりを結ぶ透明な糸が途切れるのを見て、湧き上がる羞恥に何も言えなくなる。 イアンの反応を確かめるのも怖いが。 同じ光景を見て無言でいられるのは、余計に不安を煽られる。
恐る恐る、盗み見るようにイアンの表情を確かめ…。]
もう……、頼むから、あんま見んな…。
[赤くなった顔をこれ以上みられたくなくて。 泣きごとのような事を言いながら、スウェットの袖で緩く拘束された両腕で自分の視界を覆って隠した。*]
(+66) 2015/12/01(Tue) 22時半頃
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/* によによして見ちゃう、各ペア。
そういえば、エピ入ったらツアー最終日の夜だったっけか。 もうエピっちゃうんだなぁ…… なんか悩んでばっかだったけど、いざ終わりが近付くと 寂しくなりますね。
(-45) 2015/12/01(Tue) 22時半頃
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[まるでこの場に紮げようとしているかのように 腰に添えられた掌が、中断を好まず。>>+53 頬いっぱいに食みついた唇も、離れようとしない。 イエスともノーともつかない返事を理解できないまでも 行為を続ける意思は、水音を立て続ける彼の挙動で断ぜる。
精を溜め込んだ囊を担う指の動きに、>>+54 熱い息を散らせ、一層深くまで咥えていると知っているのに。 どうにも抑えが効かない。 現実にしては自分に都合良く。 夢にしては、与えられる感覚が生々しすぎる。 余裕を保つにも、保てそうに無い。 ]
……… ッ ……わ るぃ …… く ふ …ン
[>>+55苦悶の呻も聞こえているのに。 苦しそうな声音も表情も、一度も見る機の無いものだから。 つい、謝罪ひとつと引換に、無体を強いてしまう。]
(+67) 2015/12/01(Tue) 22時半頃
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[
――せめて。
道具にしているわけじゃないと、 芯を持っていた彼の肉欲を嬲ってみせ。
届く場所が足しか無いのはご愁傷ではあるが。 咥えながら感じている様相に 視覚的にも、追い詰められている。 ふぅふぅと短く息を弾ませ、見下ろす双眸へ恍惚が雜る。]
――…… はぁ、 ……… ッ 、 …… キルロイ…… ぅ いい …っ
[暖かく居心地の良い体感が遠ざかる代わりに 摩擦のせいで、灼けるような快感に襲われて――…、]
(+68) 2015/12/01(Tue) 22時半頃
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[大腿へ爪立てる仕草すら。 与えられる悦楽の罰としちゃ、お釣りが来てしまう。 青年の手甲へ掌を寄せ。 拳に握りこもうとする握を暴こうと。 傷つけられたって良いんだ、愛い教え子になら、幾らでも。 ]
あ………、 ッ く、 ぅ…… も、……
[突き上げるように腰を数度揺らすうち。 青年の唸り声に苦痛以外が混じり始めた頃。 身体ごと持っていかれるような、強い射精感を覚え。 眼を強く伏せ、上体を倒し気味に。
足裏で苛めていた性器にも ぐ、と重圧が乗りかかる。>>+58 ]
(+69) 2015/12/01(Tue) 22時半頃
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……、 出す、 ぞ …… ッ ――……!
[そのまま、 キルロイの頭部を、しかと抑え、苦い飛沫を喉へ打付ける。 離さなかったのは、アイコンタクトが過ぎったせいか>>5:+156 数年と焦がれいた彼を、 俗物らしい欲求の捌け口にすらしたかったせいか。 いずれともつかないが――…
精を昇らせる間、彼の腔内で昂ぶりをビクビクと痙攣させ。 吸い付いていた彼は、どうしていたか。 足裏にも指にも付着した生温かい体液に 何処か安堵したように、目尻を下げ嬉色を浮かせたものの。
倦怠感と共に遅れて戻ってきたのは、理性。 あ、と短く声を上げ、慌てて引き抜こうとするが ]*
(+70) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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/* センセ、センセぇぇ…… 振り返ってみたら、めっちゃ可愛がってもらってて 本当にこれで良いのかなってなっておりますですよ。
ラブはてんこ盛りですけれどね。当然っ。
(-46) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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……ごめん、辛かっただろ
[さんざ掴んでしまった髪を指で梳いても。 我を忘れた免罪符には、軽すぎて。]
――― …すごい、 ヨくって、
[まるで、高級な陶器でも割った後のような言い訳を。 知らず、口端に伝っていた唾液を 空いた手で拭いながら。]*
(-47) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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― 2号室 ―
[ロッジに近付いても、振りほどかれないのをいいことに手を繋いだまま。>>5:+144 ポケットに重ねて突っ込んだ手を誰かに見られたら、寒いから暖を取られてると言い訳しようか。 手の甲に多少爪を立てられたところで、離れようとしないことが。どうしようもなく嬉しい自分の顏は、にまにまと緩みきっているに違いない。]
(+71) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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[それでも室内に入れば離さざるを得なくて。 互いに何も言わなくとも、ロッジの玄関から真直ぐ足が向かうのは2号室。 部屋に入れば、鍵をかけてバッグを下ろした。 軽くなった肩を揉みながら、振り返り。]
部屋のエアコンも入れとくか───…って、冷た!
[ブルゾンの襟元を緩めたところを狙って、首筋に掌が押し当てられ声を上げた。 続く命令に引っぱられるまま上体を屈めれば、自然と顔の距離が近くなる。 薄く開いた唇に、首の冷たさも忘れて目を細めた瞬間。]
いでっ。 おい、何すんだよ。さっきから。
[飴を噛み砕く癖も含め。幼い頃から、何かと噛み癖があるのは知っているし。これがじゃれつく程度の甘噛みだとわかっていても、鼻先の痛みに半目で睨んだ。]
(+72) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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/* イアンとミナカタ先生が良い具合に左ロル回していらっしゃるので、読んでて眼福…w
いこまさんって普段誘い受けな印象があるけど、ちゃんと左もできる人なんだよね… うん、いこまさんの右おいしいです(もぐもぐ
(-48) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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/* しかし私の左がおいしいとは言っていない!!!
(-49) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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[文句を口にしても、解かれない腕。>>5:+158 顔を見せろと、マフラーを引っ張る手。>>+12 甥っ子の癖にこういう時ばかり年上の余裕を見せつけるのが、 むかつくし、それ以上に嬉しいと思ってしまう。
キスの時くらい目を閉じろとお決まりの文句も、>>+13 嬉しげに細められた双眸だとかに吸い取られてしまい。 後頭部で遊ぶ指先にぞく、と性感を煽られる音を肌で聞く。
喰らいついて、噛み付いて、丸い爪で肌を引っ掻いて。 それはもう、我慢の知らぬ子供というより、獣じみた接吻と戯れ。 滲んでしまう視界。忙しなく瞬いて水膜を退けながら、 揶揄って笑いつつも、俺の表情にはどこにも余裕がなかった。]
(+73) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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ぶくぶく肥えるよか、いいだろ。
[互いに痛い所ばかり突くのは、長年の賜物で。>>+14 こいつと並んだ時に決まって言われる台詞を口にされ、 一瞬だけ、瞳のヘーゼルに不機嫌さが滲んだ。
何かに対してむずがるような気配にそれも散り、 力が籠る掌に、噛み付く彼に、口許へ喜色を浮かべて。
風邪を引いて帰れば、またあんたはそうやって体を壊す、 と姉から言われるのが目に見えている。>>+15 だから渋々身を引いたのに拗ねた声を出すものだから、 明日以降のことをかなぐり捨ててやろうかと、一瞬だけ。
気兼ねなく触れる室内を選ぶ理性と、 今すぐここで触りたい欲望を天秤に掛けながら。 追い掛けて来た指先に欲望側がリードしたのは、秘密だ。]
(+74) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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[止まった足に何事かと小首を傾げ。>>+16 見に来た筈の黄金すら、頭の中から消え去っている薄情さにも 温もりに夢中な自分では気付けずにいて。
ん、と相槌を打てばこめかみに触れる唇。 引っ張られた手はブルゾンのポケットに突っ込まれ、 じわりじわりと、布地越しに伝わる体温に目を細める。
──…俺だけの幸せは、このポケットの中にあったようだ。*]
(+75) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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[女の子みたいに甘い匂いはしない。 唇だって柔らかくもない。 思ったより薄くて乾燥してて、でも弾力性は案外あるってことを今知った。]
…………、コイビトはするんやないの。
[彼の隣は自分のもの。 そう感じた時に根付いた感情は友情故の独占欲なのか、恋愛感情の嫉妬なのか。 まだ、曖昧にちらちらと光るくらいのものなのだと思っていたのだけど。]
………ん。……もっかい。
[赤い頬は寒空の下でよく目立つ。 自分と比べて色素の薄い肌に紅が乗るのは案外悪くはない。 あの時、猫のようだと称したグリーンは相変わらず綺麗なのだから、笑わぬ唇>>18に慰めるみたいに舌を伸ばした。]
(20) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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別に、いい子なんかしてへんよ。
[いつでも笑顔で明るいく元気。 そんなことに憧れて、そう振舞えば幸せになれるかとも思ったけど案外世の中そんなに甘くはないもんで。
なら、苦いものもちょっと甘いものに変わらないかなって舌を弄ったり。 勿論ピアスのきっかけはそれだけじゃない。 嘘つきな自分に対する戒めだったのも本当だ。]
………まぁ、でも、……、 ちょっとしたしっぺ返しみたいなもんやから、これ。
[そう、ここに穴を開けた理由の過半数は、もう言いなりになってやるかよ。 みたいな、なけなしの反抗心と海外へと移り住む為の馬鹿げた決意表明なのだ。
振り返ればなかなか馬鹿なことをしたなと今更に自覚した。]
(21) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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………でも、嘘ばっかり吐くお前とピッタリ、かも……?
[ざらついた感触。 鈍く光る金でなぞる狼少年の唇を思い出せば、いつぞや恥ずかしがっていた子供はなりを潜めて。
貴重な唇の持ち主様をこんなの扱いする彼にもう一回キスでもかましてやろうかと思っていたのだけど、]
…………雪?
[瞬きをする頃、吐き出した白い息が微かに視界を煙らせた。]
(22) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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[ざわざわと揺れる木々の合間。 控えめに光るそれ。 きっと“綺麗なもの”に違いない。 なのに腕はカメラに伸ばされず、耳元に聞こえる声の主>>19へと伸びた。]
スミスさんの四次元ポケットの謎が解明されますよーに。
[金色に光る妖精を、雪月花とも呼ばれる虫を視界に入れるのはきっと奇跡というのに相応しいのだろうけど。
願ったのは、行きしなに見かけたあの大きなキャリーバッグの謎の解明。 浪漫というのには少し離れているかもしれないけれど、]
欲しいものは、自分の腕で捕まえるから、いい。
[五年も共に穏やかな日を過ごしたのに、 ある日それは浮雲のように散ってしまった。 共に琴を奏で、共に詩を吟じ、ともに酒を飲んだ仲間は、 皆、離れてしまったけれど。]
(23) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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[雪や月や花が美しい時には殊更に君を憶い出してしまう。]
(24) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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[あの詩のように、ふとした瞬間に過る記憶の数々。 真実とはそれだけで美しいとも誰かが言ったけれど、嘘ばかりで歪な形なれど、]
ほら、………捕まえた。
[2人分もないスペース。 容易に腕を捉えれば同じ歩幅で歩いていく。 涙の痕は残っているけれど、口元に浮かぶのは穏やかな笑み。*]**
(25) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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/* 自分がポエム全開でぶわっぶわわわってする。
(-50) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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そこまで見えなくは…ん?温度調節ってどこだ……?
[身体を洗ったりする間。慣れた家の風呂じゃないから、 この近眼には物の位置がわからなくて。 目を細めて、蛇口に顔を近づける。
>>15大丈夫なのに、って文句を言いつつも、 物の場所を教えてくれたりする楼里の存在は有難くて。]
………ありがとう。
[って、ぼそりと礼を言った頃には 楼里に頼ることを覚えた目は、そこまで細まらず。 普段あまり礼を言う機会が無いからか 妙に恥ずかしくて、言った後すぐ目を逸らしただろう。]
(26) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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[頭を洗い終わった後、背中を洗ってくれる事になり。 わしわしと背中に泡が出来ていくのを、振り向けば。 珍しいオールバックの楼里をしっかり見てしまう。]
ずっと眼鏡だが… こういう時はコンタクトレンズが欲しくなるな。
[前を向けって言われるまでは、暫く振り向いたまま、 見惚れるように(でも、眉を寄せて眼は凄い細めて) 見つめたままでいたけど。 楼里が見て欲しくなさそうだったら、 今は大人しく、前を向いたと思う。
その後、交代で楼里の背中を流したときに 後ろから、珍しげに髪を撫でたり、 楼里の背中をゆっくり撫でてみたり。
背中に口づけるのも考えたけれど 止まらなくなりそうだから……やめておいた。]
(27) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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なんだ、妙な動きして…
ん、と―――もしかして。前に、来たい?
[楼里に甘えて手を握って貰って湯船に使ったあと 首を傾げて、そう問いかけたのは疑問形。 一番大切な人>>5:112って言ってくれたとはいえ 自分の気持ちと、同じ っていうのは まだ、どっか確信が持てなかった。
そんなだから。足を軽く開いて場所をあけた時 本当に、楼里がそこに収まりに来た時には 自分から招いておいたくせに、戸惑って。
おずおずと、腕を回して抱き寄せれば、 ぱちゃりという水の音と共に、肌に腕や手が触れる。 視界には、楼里の身体の色んな部分が ちらちらと入ってくるわけで。 熱いお湯の中でも感じる体温や感触が ずっと接触を我慢してきた自分には、辛い。]
(28) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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夢じゃねぇのは、もうわかったっつーの。
[それでもまだ夢じゃないかと確認したいというのなら。 こちらも実感させてやろう。
目の前の頬を両手で包み、引き寄せて。 がぶ、と唇へ噛み付いた。 勢いで鼻頭がぶつかり合い、赤味を増した下唇へ這わせるのは肉厚な舌。
お返し、と薄く笑いを含んだ呟きを落とし。 今度は鼻先をぶつからないよう緩く角度をつけて、唇を重ねた。
相変わらず吐き出される悪態ごと呼吸を塞ぎ、息苦しさに開いた隙間から、咥内へと軟体を滑り込ませ。森でのお返しも含めて、内側を存分に弄ろうと。 頬に添えていた掌の片方は、逃がさないように後頭部へと。 そしてもう片方は、身体を引き寄せるように腰へ。]
(+76) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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[まだ乱れていない着衣の上から、骨ばった身体の輪郭をなぞりながら。 一度触れてしまえば、抑えていた箍は脆く。 着こまれた布地の隙間を探して、指先が行き来する。
寒いと言っていたくせ。 キスで次第に色を増す頬に、薄ら開いた目尻を緩め。 一度唇を解放すれば、上がった息が濡れた唇を掠める距離で。]
………なぁ、 温泉入らなくても、温まる方法。あるよな。
[低い声で提案するのは、さっきの続き。]*
(+77) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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/* タイミング悪く挟まった! いやむしろいつも投下タイミングぶつかるから、いいのか…? これはエピに間に合わない予感というか、ようやく終盤になって体調戻りつつあるとか申し訳ない。
そしてチラチラ見てるどのペアも佳境で目が足りない。
(-51) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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息苦しさと、嘔吐感とがない交ぜになって軽く眩暈を覚え、 唇が開いてはくはくと小さな呼吸を繰り返した。
頭上から謝罪の呻きが降りてくれば、>>+67 本当無茶してくれるよと目で笑った。]
(謝らなくたって良いんだ、 それは俺自身が望んだ事だし、俺はセンセのものだぜ? センセのやり方をきちっと教えてくれなきゃ。)
[ことが済んだら、改めて言ってやろう。 そう心に決めながら、込み上げる吐き気に喉の奥を狭めた。]
(+78) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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[ここで何かするわけにはって理性と 少しくらい、って本能が戦って。
意識し始めた辺りで下肢が反応しかかって 一瞬、少しでも離れようと身じろぎ。
でも。告白後、そういうつもりで最初に身体に触れるのが 風呂の中っていうのは。嫌だ。 って思っていたからか。
目を閉じ、上を見上げ。大きく息を吐いたところで。 なんとか…落ち着くことができた。]
[けど。楼里に気づかれてないかが心配で さりげなく、表情を見ようと。横に少し首を傾けて 楼里の顔を見ようとしてみたりしただろう。]
(29) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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[耳に届く声から、少しずつ余裕が失せて行き 代わりに快感に呻く声が届くようになる。>>+68
その声を聞けば此方の快感も耳から巡り、 もどかしい快感は増しに増して、歓喜の声すら上がるもの。]
っ……!
[その最中に、傷付けてしまうからと握り込もうとしていた 手の甲に掌が寄って来て、一本、また一本と指が解かれて行く。 >>+69
……いいのか、と目線は問うが その手を取って指を絡めて行けば、最早良いも悪いも 関係は無いだろう。]
(+79) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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[後ろから抱きしめ、背中と胸が当たって、 お湯がちゃぷちゃぷ揺れる。
落ち着いて考えるのは、今後の事。 >>10こう言われたときは少し悩んで 「考えておく」 と返しただけ。 本当に寝るだけって意味で言ったとわかっていたからこそ、 いきなりそれを求めるのはと…そう思っていたけれど。
楼里の行動に。仕草に。―――気が変わって。 すり、と身を寄せ、耳に唇を近づけると。]
そうだな…今日は、一緒に寝るか。
[そう言って、悪戯っぽく楼里の耳朶を軽く食んだ。 それから暫く、二人で湯船に浸かって、 いい湯加減と、素敵な景観を堪能していたけど 「寝る」の詳細は、風呂を上がる最後まで 楼里に聞かれない限り…告げないままで。]*
(30) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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―――――……!!
[僅か先に、二度目の精を吐き出して 身を震わせている間に、今度は彼の番が訪れたようだ。>>+70
宣言無しに放つのかと思っていたが、そうでもなく それが当然の行為であるのか、或いは無茶を働く事に対する 優しさの表れなのか。 ……どちらも、と言いたくなるものだが。]
んぐ、ぅえっ、ぐ、ぐっん……
[一声の後、喉の最奥に精の流れが押し寄せて 苦しげに喉を鳴らして飲み込もうとしたが、 喉に絡むそれは許してくれず、気管へと紛れ込んで 激しい咳を呼び始めた。]
(+80) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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[風呂を出れば、食堂で食材を確認したのち 出来上がったホカホカのジャーマンポテトを 部屋に持って帰っただろう。
料理中は、楼里にジャガイモの皮むきを自分で頼んでおいて はらはらしながら、皮むきを見守ったり…。
我慢するのは慣れっこだったから 自分が今、こいつをどうしたいとか思ってるなんて ここまで、楼里には…気づかれていないまま。のはず。]*
(31) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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/* >>+77の台詞、心を読むのはやめましょう!!
温泉入りたいって言ったけど入る気なんてなかったのを、 ロルに落とし損ねてたのを拾われたっつーね。 補足で打とうとするまであったのに。ぐぬぬぬ。
2レスで腰砕けそうになるのがもう。ばかー。
(-52) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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ぇほっ、げほっ……
[喉の奥から抜けて行く亀頭に名残惜しさを覚えつつも、 空気を得る方が先だと後は追わずに咳を繰り返した。
飲み込み切れなかった精と唾液とが顎を伝って、 糸を引いては落ちてシーツや床に染みを作り 涙に鼻水まで混ざって、酷い有様だ。
ただ、自分はさて置いて。 せめて彼はと唾液でべたついた一部分、 先端を舌先で舐めて見送りとした。]
……ど、どだった。
[そして、心地良かったかどうかの確認を。*]
(+81) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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[女性の様に丸く柔らかい肉でも無く、男が羨む程の筋肉も無い真っ平らな胸だけど。 ヒューの胸だから、ただそれだけで充分愛でれる。何も問題は無い。 躊躇いも無く唇を落とし、脇腹の愛撫を続けていった。 結局は首を横に振られてしまったけど、それはそれで可愛いので構わない>>+63。
何やって、と明らかに動揺する声に飄々と笑ってみせるのだが>>+64。 此方もまたスキニー記事を盛り上がって見える程息子は元気だ。 それを恥ずかしがる事も隠す事もせず、ヒューに見せる事に抵抗を見せなかった。
と、反射的に溜まってない、と言われた>>+65。]
(+82) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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へぇ、そうなの? そうなんだ……?
[尽かさず反論する幼馴染に、何をオカズに抜いた?と下世話な質問をしたかったが、それは口にはしなかった。 ヒューの自慰事情までは知らないので、真偽に関しては触れようとはしない。
制する声を聞かず、スウェットと下着を下にずらせば、眼前に晒すのは。 己と同じ形を持つ男の象徴が、仰ぐ様に反り勃ち、その存在を強く示していた。 透明の糸が切れるのを見て、目を細めながら息を飲む>>+66。]
――……。
[主に触れたのは脇腹ぐらいか、それだけでも、自分が軽く触れただけでも、ここまで勃たせているのを見てしまえば、己の中にある何かが湧き上がる気がしてしまう。 笑顔が消え、言葉が途切れ、猛る幼馴染の雄を眺めれば、こくりと唾を飲み込む音が聞こえた。 どれぐらい見惚れていたのだろうか、今にも泣きそうな声で見るな、と言われ我に返る>>+67。]
(+83) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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[顔を見られたくないのだろうか、手首に止まるスウェットで隠している幼馴染を見やれば、脚を抑える手を離した。 ごそごそと、動きながら、スキニーのボタンを外しジッパーを下ろし。 そのまま此方も下着ごとスキニーを脱いでしまえば、生まれたままの姿をヒューの前で晒す。
もしかしたらヒュー程では無いのかも知れないけど。 此方の雄も、平時とは違い大きく膨らみ、上へと向いているのだが。 顔を隠すヒューは、そんな自分の状況を確かめる余裕が無いかも知れない。 少しでも緊張感が拭える様、出来るだけ穏やかな口調で声を掛けてみよう。]
ほら、僕も脱いだよ。 それにさ、ほら、僕のもこうなっちゃってる。 一緒だよ、ヒューだけじゃないから。
[同性とはいえ、全裸でかつ勃起させてる状態を見せるのは些か恥ずかしいものがあれど。 やっぱり泣いてしまいそうな幼馴染を見ると、羞恥よりも安堵させようとしてしまう。]
(+84) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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[幼馴染に甘いのかも知れないけど、それはそれで構いはしない。 そっと左手で頬に触れ、手の温もりと存在を与えてから。 右手で猛る幼馴染の雄をそっと掴んでみようと。]
嫌だったり、痛かったりしたら、ちゃんと言ってね。 もし気持ち良かったりしたら、我慢せずにイっちゃって良いから。
[手の中で震える雄を、包む指の力の加減を考えながら、ゆったりと上下に動かし刺激を与えていこう。 決してヒューに痛みを与える事は無く、されど軽すぎ無いようにしっかりと雄を握り扱く。]
痛くない? 大丈夫?
[労わる言葉を忘れずに、左手で頬を撫でながら。 顔と視線はヒューの方向へと向けて、彼の表情の変化を観察した*]
(+85) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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/* 墓下はというと、 ミナカタ×キルロイがえろくて続きはよってなるし。 イアン×ヒューの手探りの初々しさにもときめく。
というかどこのペアももだもだしさが切なかった分、 両想いになった後の感動がまたひとしお。 やっぱり目が足りない。
(-53) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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……辛かった。 だけど、センセのホントの所が見られた気がしたよ。 それはすっげえ嬉しい事だから、謝るのはナシにしてな。
……べ、別に、悪くは無かったとかじゃ、ねぇから。
[再び彼の指が髪を梳いて行く。 髪が指の間を通り抜ける、穏やかな心地良さに 思わず本音が零れ落ちた。
苦痛すら快感、だと知られたら大事だ。]
うん―――…… それなら、良かった。うれしい。
[拙い口淫でも心地良さを覚えられたのなら、御の字。 今ならきっと、どのような言い訳であったとしても 喜びを露にすることだろう。*]
(-54) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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/* 天使…………。 この子の背中に羽根生えてますよね……?? おぉぉ……(神々しさに溶ける
(-55) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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[……言われた通りにしたのに、何故笑われたんでしょう。 彼の手>>+60が口を覆う手に触れたなら、 すこしだけ憮然とした表情で手を下ろしました。
とはいえ彼の続ける言葉には、つい表情が歪んでしまいまして。 取り繕うことが出来れば良かったのですが、上手くいきません。 これじゃあ、彼が困ってしまうとわかっているのですが。
けれどこのまま何も言わないのでは、まるで嫌がっているよう。 彼の言葉が嫌だったわけがありませんから、 ぽつりぽつりと、ちいさな声で言葉を紡いでいくことに]
(+86) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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(……ほんとう、に?)
[きたなくっても、良いんですか。 伸ばせば握られる手>>+61に、息を詰めながら 脳裏に浮かんだ問いは、形には出来ませんでした。
けれど続けられた言葉>>+62には、ゆるく首を振って]
拒絶、なんて……出来ません。 ……貴方も。こわいんです、ね。 僕たち、似てるんでしょうか。
[ふたつ目の共通点に、眉を寄せつつ笑みをこぼし すり寄られる心地よさに、か細い息を吐き出します。
彼も、同じ気持ちでいてくれているのでしょうか。 それを知れば、すこし心が軽くなったような気分で]
(+87) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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[そうしてようやく落とせた本心は、 どうやら彼を驚かせてしまった様子です。 やっぱり、あんなことにいちいち反応するなんて、 おかしなことなのでしょう。
申し訳無さを重ねながら、体を離そうとして。 けれど抱き寄せられれば、今度は此方が目を丸くする番]
……、はい。ばかです、けれど。 あの……、すみま ……はい。
[肩に預けられた頭を、またゆるゆると撫でながら。 再び落としそうになった謝罪を、咳払いと共にやり過ごします。
彼の言う通り、ばかだとは思いますが。 唐突な暴言には、ただ不思議そうにするだけ。 なにか選択を間違えたのかもしれませんが、 それだったら、距離を詰めてきたりはしないでしょうから。
ちいさく首を傾げつつ、彼の髪を梳いてみたりして]
(-56) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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――……えっと。 ……まあ、それは……問題無い、かと。
[参考までに、と聞かれましたので、律儀に答えつつ。 押し付けられる顔と握ってくる手の強さには、 なんだか子供みたいだなあ、なんて。呑気な感想。
貴方に触れられるのは、やっぱり嬉しいですから。 まだまだすこし緊張してしまいますが、 詰められる距離を、嫌だと思うわけがありません。
だから大丈夫ですよ、って。 そろりと頭を撫でつつ、此方からもすり寄ってみせて。 だけど付け足された言葉に、ぴしりと体が固まります。
じわりと、頬に熱が集まる感覚。 なんとはなしに彼へと落としていた視線は、 途端に辺りを彷徨って所在なさ気に]
(-57) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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そ、れは……、
["今も"とはっきり言われてしまえば、流石にわかります。 成る程、確かに今は、好ましくない状況ではあるでしょう。 だけれど、僕は果たしてどう答えるべきでしょう。
心の準備が出来ているかと言えば、それはノーですけれど。 でもそれ以上に、貴方の願いを叶えてさし上げたくって。 ……貴方に僕を知って欲しくって。 あーだのうーだの、ちいさくうめき声をあげて思案]
知識が無いので、なんとも言いがたいですが…… ええと…………僕も、貴方がほしい、です。
[結局落とすのは、ひどくシンプルな答え。 そうして彼の背中を軽く叩いて、 顔を上げるように促してみせたら、従ってくれたでしょうか。 彼が顔を上げてくれたのなら、キスをしましょう]
(-58) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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[唇を合わせて、けれど今回はそれだけでは止めずに。 彼の唇を舌先でつつけば、そのまま舌を差し入れようと。 それさえ許されたのなら、 彼にされたのと同じことをしてみせました]
キスは……問題ないんでしたよね?
[そんな確認を落としながら、もう一度。 体を彼の方に向かせて、僕からも背に腕を回しながら]
――……それで我慢、できます か?
[僕はちょっと、自信無いです、なんて。 そんな言葉は、口にまでは出来ませんでしたけれど]
(-59) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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/* 顔ぐちゃぐちゃはやりたかった……! 本当にぐちゃぐちゃで、どうしようもないな?
(-60) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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― 2号室 ―
[離れてしまった手を、つい、と視線でなぞり。 部屋に進む足取りが早かったのは、気のせいじゃない。]
筋肉ってあったかいの、本当なんだな。
[緩められた襟元から手を突っ込んで、鎖骨の方まで滑らせ。 睨み返されても、かじる力は僅かにしか緩めない。>>+72
わかった、と。その声を聞いてようやく口を離せば、 頬がその大きな掌に包まれ、顔が引き寄せられる。>>+76 冷たいのか、温かいのかも麻痺して分からぬまま。 衝突した鼻頭が悲鳴を上げ、噛み付かれた唇が熱を持った。
宥めるような肉厚な舌に、いたい、と文句を口にし。 何のお返しだ。俺はもっと優しかったぞと言い募ろうにも 重ねられた唇の前には、容易く吸い取られてしまう。]
(+88) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[ぬる、とぬるついた軟体が隙間から押し入り、 後頭部をがっちり支えられ、腰を掴まれて体同士も触れ合い。 つい目を閉じてしまったせいで、咥内を弄ぶ舌を ありありと認識し、下腹部の重みが一気に増した。]
ん゙っ、 んぅ、 ……っふ、 へく、た……ぁっ、
[身長差のせいで上を向く羽目になり、 気道が狭まり、混ざる唾液を飲み込む度に苦しくなる。
立ったままはまずい。 早く、ベッドに押し倒さないとと頭は思うのに、 なぞる掌が思考を剥いでいくのだから、むかつくと喉を鳴らす。]
(+89) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[頭に血が集まったのか、くらりと頭蓋が揺れ。 部屋に入る前に比べ、色付かせた頬をその双眸に映し、 熱を持った吐息が混ざり合い、体温と鼓動が高まって行く。
囁かれた低い声に、ゆっくりと瞼を持ち上げ。>>+77]
どうして、こういう時ばっか、同じこと考えるんだか。 ……ここに来るまでの我慢分、早く寄越せ。
[足を引っ掻けながら体重を掛け、傍のベッドに雪崩れ込む。 二人分の体重で軋む音を聞き流して。 邪魔くさいダウンのファスナーを下ろしながら、 ブルゾンの裾からまた手を突っ込んで、シャツを引っ張り出す。]
なぁ。男とは、経験あんの。
[腰骨の辺りに跨り、引っくり返されるのを防ぎつつ。 たくし上げ、脇腹よりやや上の肌に口付けながら問う声は、 頬の傷へ向けた不機嫌さと同じ硬さと低さを伴って。]
(+90) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[水をいきなりホースで吹きつけられたって、 噎せるの間違い無しの距離から、 栗の花の臭気と粘着質な体液を浴びせられて、 まともに過ごせるとは思っていなかったものの。
酷く咳き込む教え子の様子に、>>+60 背を叩くにも、腰にだるさが残っていて 咄嗟には立ち上がれなかった。]
――お、 …… よしよし。
[>>+81 シーツの端っこやら、床やら。 あちらこちらに体液が飛沫するのを尻目に。 流石にラブホテルでは無いし、ちゃんとどうにかせねば。 今は何より、キルロイの方が心配だが。
絖る男根の尖塔を舌が擽れば、身震いを ひとつ。]
(+91) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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俺の、ホントのところ?
[青年の腔内の温度を、舌を、甘やかな吐息を。 感じることに没頭して。 何一つ取り繕えていた気はしない。
酷い奴だと幻滅されなかったのはいいが、 言い訳じみた釘差しに、 心配そうに見詰める眼差しに、揶揄る色が雜り、]
……なに、気持ちヨくなっちゃったわけ。
[イマラチオで悦くなるなんて、乱暴なのが性に遇うのか。 なんて想像を、皆まで口にする程陰険でも無いし。 被虐趣味があると思うよりかは、 俺の一部だから虐げられても悦んでくれたと自惚れておきたい]
(-61) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[嬉しいと告げる言葉の温度に嘘偽りは見当たらず。 苦しい思いをしたばかりだというのに 何処か倖せそうなキルロイが、酷く、――愛くるしい。]
……可愛いなぁ、お前。 莫迦みてぇに、可愛くて仕方ねぇよ。
[愛しくて、愛しくて、堪らない。 彼を穢す欲求を満たしたところで、 彼に寄せる想いは、ひとつも色褪せず。
もっと、愛らしい姿を見ていたいと。 もっと、己の知らない彼を識りたいと。 欲望も、執着も、風船かゴム毬のように膨らむのだ。]
(-62) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[小声で感想を告げながら、腕を引き。 正面から抱き込むように、膝へ座らせようか。
精の残骸やら、唾液やら、涙やら、鼻水やら。 色んなもので濡れた貌へと。 自然と視線の交わる距離も 近づいてゆく。
ちいさく吐息をかけてから、目尻に浮かぶ涙を舐り。]
100点中85点ってとこだけど。 お前の頑張りに免じて100点かなぁ
[本当は、満点なんだけど。 こう言っておけば、『また』があるかな、なんて期待を寄せて。
睫毛を舌先で掬っては擽り。 そのまま鼻下まで唇を押し付け、 塩辛い鼻水まで舐めてしまおう]
(+92) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[ぴちゃぴちゃと水音を聞かせながら。 嫌がられても、唇と、顎まで軟体を滑らせて。
つん、と苦い味ごと青年の唾液を拭ってから。 顔を少し斜に構え、必死に銜えていた唇にも、接吻を。]
……ん、 ありがとな キルロイ。
[口づけが深くなる前に、吐息と共に礼を告げて。 青年の舌を誘いながら、腔内へ侵入を試みて。
腰を支えていた両手は――、 つい、彼の臀部を撫で回すように、触れて。 女の其れより柔らかくない尻椨を揺らす ]*
(+93) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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/* めっちゃ点数高いですね。 ラ神すら、でれっでれだわ……
(-63) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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/* なんというか、語彙こい!というか、表現が上手く出来ぬもどかしさよ……_(:3」∠)_
(-64) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[溜まっていないと反射的に答えれば、何かを含んだイアンの反応。>>+83 仮にオカズのネタを訊ねられれば、頑として口を割る気はないが、代わりに首元まで肌を朱に染めたかもしれない。
言えるはずがないだろう。 イアンに好意を寄せる異性たちが、イアンとキスをしたり、素肌で抱き合ったり、抱かれたりする姿を想像して右手を上下させていたなど。 その時自分の中を占める感情の殆どが、醜く浅ましい嫉妬や羨望なのだから尚更…。
必要最低限の自慰行為は終わった後の静寂に嫌悪と後悔を同居させ、右手は益々遠ざかる。
溜まっていたのかという問いへ正直に答えるならYesだろう。 それでも今のこの反応は、ヒュー自身少々早すぎる気もしたが…。]
(+94) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[どちらかと言えば女好きだと思っているから、 経験がないだろうと予測はしているが。 旅先でついうっかり、があれば双眸の鋭さが増すしかなく。 ないならないで、にやけるのを誤魔化す為に渋面を深める。]
……やっぱ、言わなくて良い。 俺の知らない過去に何があったとしても、 今と、これからのヘクターを独占するのは俺だから。
[答えを聞くのが心臓に悪いと判断を下し、 抑えて来た独占欲を隠すことなく、肌に赤い痕として刻んだ。
袖から腕を抜いたダウンをベッドの脇に落とせば、 押し上げられた前立てを晒すことになるが、気にも留めず。 腰を軽く前後させて背後の欲を煽りながら、 抱き合うのに邪魔臭い服を性急に、剥いでいこう。*]
(+95) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[沈黙に耐え切れず「もう見るな」と懇願すれば、膝を押さえていた手が離れてゆく。>>+84 遠ざかった温もりに心細さを感じたが、聴覚が拾うごそごそという衣擦れの音に自然と意識が集中する。
イアンがスキニーから足を引き抜く動きにあわせて軋み揺れるベッドに、状況を確かめたくてそっと腕を持ち上げる。 真っ先に視界へ入ったのは、下着まで取り払って惜しげもなく裸体を晒すイアンの姿。
自分からはなにもしていないのに、その中心が反り返っているのを見れば、無意識のうちにごくりと喉を鳴らした。
イアンの反応に喜んでいいのかどうか分からないが。 自分の姿を見て、声を聞いて。 そうやって雄の部分を反応させるイアンに感じたのは嬉しさだった。]
勃ってる、な……。 なんか……、嬉しいって、言ったら変か?
[目元を覆う腕をどかせば、頬へ触れようと降りてきた左手。]
(+96) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[その温もりを享受して一度目を閉じた後、顔を巡らせて手の平に口付けを捺す。
大丈夫。 イアンに触れられて、嫌だと感じることはきっとない。
不安げにそう言ったイアンの声に瞬きで頷けば。 イアンの手が、震える中心をそっと包み込んだ。>>+85]
は………っあ、……ぁ、だいじょう…、ぶ…
[大丈夫かと尋ねるイアンに頷き答え。 頬を撫でる左手に熱を帯びた吐息をはきかけた。]
(+97) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[人の手に触れられるという初めての経験は、その相手がイアンだからこそ効果は絶大で。 イアンの手が敏感な場所を上下の摩擦を繰り返すたび、先端から透明な先走りが溢れて粘着質な水音を徐々に大きくしてゆく。]
んぁ…、あ……イア、ン…… きも、っち……い…
[喉を反らして急所のひとつをイアンの前に晒しながら。 短い呼吸の間に答えたのは初めて味わう人からの快感に上ずった声。]
なぁ…、 こっち…も、………キス、したい…
[スウェットの袖で輪になった両腕を伸ばし、レイをかけるようにイアンの首へ上からかけて引き寄せ。 自分から舌を突き出して、唾液を絡める深い口付けを強請った。*]
(+98) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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/*もうね、ぐうかわでして僕どうしよう(ぷるるん)
(-65) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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/* 眠い眠い言いながら書いたから、結構日本語が迷子になっている…
(-66) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[彼はそれから暫くして、泣き止んだろうか。肩を中心に全身に感じる彼の体温、息を吸えば、彼の匂いが鼻孔をくすぐる。 そんな些細なこと。それだけで、とても幸せな、満ち足りた気持ちになった]
冷えてきたし、そろそろ戻るか? ニコラスが見たいのなら、探してもいいけれど。 今回は諦めて、何年後かにまた開催されるツアーに参加って手もある。
[体制はそのまま、小さい子どもをあやすようにぽんぽん、と背中を優しく叩く。 こうしていると、あの夏の日を思い出す]
(+99) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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懐かしいな。 前もこうして君が泣いてて、その日は勉強のしすぎで熱を出していたっけ。
[曖昧な記憶をなぞりながら。 熱を出した本当の理由は、未だ知らないまま。 ちいさく笑みを溢すと、柔いその髪を撫でた]
……風邪引いたら駄目だから、戻ろうか。 食堂で何かあたたかいもの飲むのでもいいし、温泉に入るでもいいし。
[欲を言えば、もう少しこのまま、彼を感じていたいが。 それでは本当に風邪を引いてしまうから。 泣いたせいか、すこし赤くなっている目尻を舐めて。 額に小さく唇を落とした。 帰ろうか。迷っても、逸れないように。 手を繋いで**]
(+100) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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/* >>+94は妄想の中で抱かれてる女の子を自分に置き換えてる、って事かな? つまり、ヒューは抱かれたい欲望が強かった、って事かな?('∀'*) いやぁ、まじ可愛いよぅ、僕悶えておなかみせたい(ぺら)
(-67) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[ぐちゃぐちゃの頭から溢れ出した言葉は、 おぼつかない、酷く稚拙なものだったけれど それでも、一番大切な人に受け止めてもらえた。
抱き寄せられれば、素直に身体を預けて。 すぐ傍で、彼の声がする。 諭すような落ち着いた声。昔から、大好きだった声。
迷っていたのも、逃げようとしたのも。自分も一緒だ。 だから、彼の言葉に、謝罪に何度も首を振る。 ありがとうと、――そうして、届いた声に 流れる涙は、もう 悲しいものじゃなくて。]
(+101) 2015/12/02(Wed) 00時半頃
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[ずっと、このぬくもりを求めていた。
求めて、忘れられないで。 離れた彼を思うと、酷く苦しくて…寂しくて…
けど、 それでも 諦めきれず待っていて よかった
――――兄さんを好きで、よかった ]
(+102) 2015/12/02(Wed) 01時頃
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[囁きに応えたいのに、漏れるのは嗚咽ばかり。 せめてもと、しがみ付いた手をぎゅうと握り 顔を埋めたまま、小さくうなずいた。 そうして泣き止むまで、兄さんはずっと待っていてくれた。 背を撫でる手が優しくて、嬉しくて、余計涙は零れてきたけれど それでも、待っていてくれた。ずっと、ずっと。
赤くはれた目元を擦れば、どちらともなく笑って 手を繋いで歩きながら、もっと色んな話がしたいと思った。 昔の話、離れていた頃の事、たくさん、たくさん。
そして何よりも、 未来の話をしよう。 一緒に歩む、これからの話を。**]
(+103) 2015/12/02(Wed) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/12/02(Wed) 01時頃
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/* これは、ベッドに腰掛けてる状態で 向かい合って膝の上に乗ってるっていうことは…… 跨ってるよな、よな。
(-68) 2015/12/02(Wed) 01時頃
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/* 墓どうなってんのかな…あと10分・・・!!
(-69) 2015/12/02(Wed) 01時頃
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/* だめだ、ねむい……_(:3」∠)_ ロルの文章が思い付かぬ……明日、明日にまとめようそうしよう。
(-70) 2015/12/02(Wed) 01時頃
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/* もうすぐエピか…… 秘話で回想自慰ぶん投げる野望が(
というか、左狙いで頑張っているんだけども 身長差と年齢差と甥っ子格好よくて譲りたくなる畜生。 アドバンテージって無視出来んわな。
スズさんは約三週間ありがとう。 あともう少しだけ、お付き合いくださいな[むぎゅすりがぶり]
(-71) 2015/12/02(Wed) 01時頃
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/* そして85点……結構高得点もらっちゃったな!
(-72) 2015/12/02(Wed) 01時頃
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