162 冷たい校舎村3-1
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
チアキは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
チアキは保安技師 ナユタに投票した。(ランダム投票)
ナユタに1人が投票した。
チアキに3人が投票した。
チアキは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
名前 |
ID |
日程 |
生死 |
参加 |
役職 |
店番 ソフィア
| master
| 2日
| 襲撃死
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
花売り メアリー
| rei0x0
| 4日
| 処刑死
| 参加
| 村人陣営:村人 ランダムを希望
|
読書家 ケイト
| MissLied
| 5日
| 処刑死
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
孤高天使連合 ナナオ
| nabe
|
| 生存者
| 参加
| 村人陣営:村人 人狼を希望
|
保安技師 ナユタ
| ふゆのひと
|
| 生存者
| 参加
| 村人陣営:村人 ランダムを希望
|
友愛組合 チアキ
| Maki_hinata
| 6日
| 処刑死
| 参加
| 人狼陣営:人狼 人狼を希望
|
匿名軍団 ゴロウ
| myu-la
|
| 生存者
| 参加
| 村人陣営:村人 おまかせを希望
|
透明女子会 ヒナコ
| mayam
| 4日
| 襲撃死
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
学園特警 ケイイチ
| はねねこ
| 5日
| 襲撃死
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
若者 テッド
| kazue
| 3日
| 処刑死
| 参加
| 村人陣営:村人 おまかせを希望
|
逃亡者 メルヤ
| けい
| 3日
| 襲撃死
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
────キーンコーンカーンコーン……
(#0) 2015/06/30(Tue) 00時頃
[チャイムの音は、遠く響く。世界の終わりを告げる音。
君たちが、自らの居場所で目を覚ますように、
冷たい校舎の"ホスト"たる君も、元いた世界を取り戻したようだ。]
(#1) 2015/06/30(Tue) 00時頃
[生還、おめでとう。
苦しくも、確かな温度のある世界で、どうか君が続いていけますように。
冷たい校舎は再びその口を閉ざし、凍った時は動き始める。]
(#2) 2015/06/30(Tue) 00時頃
[――秋野智広は、還ってきた。]
(#3) 2015/06/30(Tue) 00時頃
/*
それでは、灰での発言/交流を解禁します。お疲れ様でした。
3.5村へ連続参加して下さる方の休憩期間も兼ねて、延長はフルで行うつもりです。
どうぞ、あと少し。エピが閉じる最後まで、よろしくお願い致します。
(#4) 2015/06/30(Tue) 00時頃
|
/* こそこそ おつかれさまでした……!
(-0) rei0x0 2015/06/30(Tue) 00時頃
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/* おつかれさまでした! あきのくんおかえり!
(-1) mayam 2015/06/30(Tue) 00時頃
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/* おつかれさま!というのと、雰囲気的に村立てメモとか発言でお返事し損ねたことを
>>帆北 プロローグ期間は、「周囲に同じ制服姿は見当たらない」なので、 同じ高校の生徒でなければ、誰に遭遇しても構わないんですよ!とだけ。 今回はなんだか無人地帯となっておりましたが、お気になさらず。
(-2) nabe 2015/06/30(Tue) 00時頃
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|
/* おつかれさまでした! いろいろと拙くてすみません……!
(-3) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 00時頃
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/* みんな、おかえりなさい! おつかれさまー!
(-4) rei0x0 2015/06/30(Tue) 00時頃
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/* お疲れさまでした!みんなおかえり!
(-5) はねねこ 2015/06/30(Tue) 00時頃
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/* ただいま、そして秋野おかえり。
おつかれさまでした!
>>-2 あっ、いいのか。 なんか誰もいないみたいな雰囲気だったので、もしかしてまずかったかなーとかとかそんなことを。 いや結果的に伏線っぽく使いまわしできたのでいいのですが(
(-6) myu-la 2015/06/30(Tue) 00時頃
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/* おかえりなさい! お疲れ様でした。落ちロルは本当ギリギリになって申し訳ありませんでした(土下座)
(-7) けい 2015/06/30(Tue) 00時頃
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/* お疲れ様でした、皆お帰りなさい
(-8) kazue 2015/06/30(Tue) 00時頃
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/* お疲れ様でしたー。秋野も皆もおかえり!ただいま!
(-9) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 00時頃
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/* >おかえりって下さった方 ただいま!
そして目覚めロルは墓ログ読んでから回そうかなというきもち
(-10) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 00時半頃
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/* とりあえず私は途中まで桂一くんを圭一と思っていた事に土下座します!
(-11) rei0x0 2015/06/30(Tue) 00時半頃
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/* ごめん朝野ってどこかで間違えた気はしてたんです……途中で気付いて自分の発言チェックしたんですけどまさか村建ての方でやらかしてるとは 本当に失礼致しました
(-12) nabe 2015/06/30(Tue) 00時半頃
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/* あっわたしも 芽耶ちゃんのお名前本当にすみませんでした! 間違ったまま変換登録してしまってて……本当に申し訳ないです……
(-13) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 00時半頃
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/* お墓動きづらいかなって色々考えてたんですが、 うまく働きかけが出来なくて申し訳なく…
体調悪い方はお大事になさってくださいね。
(-14) mayam 2015/06/30(Tue) 00時半頃
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/* 皆さんお疲れ様でした……! ログの海にぶくぶくしていたらすっかり出遅れちゃった。
進行中あんまり余裕がなくてちっとも独り言が呟けていないけれど、みんなとっても素敵でした! えへへ眼福。
(-15) MissLied 2015/06/30(Tue) 00時半頃
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/* すみません表で動くの日が登ってからにさせてください おやすみなさい
(-16) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 00時半頃
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/* >>-15 けいとちゃん けいとちゃん!! 本の話を拾っていただけて本当にありがとうございます…!
ほんとうにだいすきです。
(-17) mayam 2015/06/30(Tue) 00時半頃
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/* >>-13 むしろ序盤自分でも間違えかけるレベルだったので問題ないです!
そしておやすみなさい**
(-18) けい 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-17 ロビンちゃん こちらこそ、素敵な回想を振ってくれてありがとう……!
進行中、ずっとロビンちゃんをぎゅーって抱きしめたかったけれど、RP的にそこまで積極的に動けなくて、ハンカチをくいしばってました!(こくはく)
(-19) MissLied 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* 1d灰お返事 >>1:-30藤堂 !? >>1:-96七尾 非常に良いと思います >>1:-137織部 幼なじみは探偵かな? >>1:-171藤堂 女の子には優しく、かっこ良くがモットーです
立てたフラグを片っ端からへし折ってて、寺田何やってんだろうと自問自答してた墓。
(-20) kazue 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* 恵冬の灰を見てて、何歩か間違ったら寺田とひなを見守りながら失恋する女子×2になってたかもしれないと思うとすごい笑ってしまって とまりません!
(-21) nabe 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* 寺田は恋愛感情欠落してる気がしてならない(現在進行形)
(-22) kazue 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* ちなみにしずくが残留する組だったら、甘えるみたいな声で「ねえ、一緒に残ろうよ秋野くん。どうして帰りたがるの?」って言う予定でした(小声)帰る気ねえぞこいつ…っていう。
……秋野くんおかえり(良い笑顔)
(-23) rei0x0 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-11 間違われてるなーとは思ってたけど「うっかりさんかわいいー」ぐらいに思ってたから気にしなくていいんだぜ…!
灰読んでるけど秋野の胃痛い発言めっちゃわかるわかるって頷いてる…ホスト胃痛くなるよな…○○を殺害しましたのシスメとかな…
(-24) はねねこ 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* ナナオチップ予約したあたりで消えてたんですけど、寺田とひなこという絶好の対象見つけて一瞬よぎりましたね!墓読み終わらないんですけどくっついてないの?!
>>-23 よっ3-1村のホラー担当 と言いたい
(-25) nabe 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-23 こわい!!!!!!!!!!!!
(-26) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* くっついてないです(重要)
(-27) mayam 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-19 けいとちゃん (うでをひろげている!)
(-28) mayam 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-23 飛び上がるほどに怖かった
>>-25 くっついてないです
(-29) kazue 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-21 ななちゃん 失恋が捗る冷たい校舎村……!(ぶるっ)
>>-23 しずくちゃん そして直近のしずくちゃんがさすがのホラー……。 しずくちゃんのRPから滲む密やかな狂気がとても大好きです! あんまり絡みに行けなかったのが無念っ!
(-30) MissLied 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* くっついてないの!????
(-31) myu-la 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* わたししずくちゃんの例の発言本気で悲鳴あげたしちょっと泣きましたよ!
(-32) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-28 わぁぁい、ロビンちゃんだーいすき!!(はぐ!)
(-33) MissLied 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-25,>>-26,>>-29 みんな怖がってくれて本望だったよ!(良い笑顔)
ちなみに芽耶ちゃんも言ってたけど、あそこのあのシーンは 「けーいちくん、どうして嘘つくのかなぁ?」 のあのシーンを思い浮かべてた。 奇しくも、名前が一緒だね、けーいちくん
(-34) rei0x0 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-33 けいとちゃん わたしもけいとちゃんだいすき!(はぐ!)
>>-31 ほきたくん くっついてないんだ!!!
(-35) mayam 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-30 私ももっと恵冬ちゃんと絡みたかったーー;; 恵冬ちゃんやさしくって大好きでした! 懐く!
(-36) rei0x0 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* 徹くんとロビンちゃんがくっついていないことに湧くエピ!
私もすっごくいい雰囲気だったから、二人を物陰からにこにこ応援していたのに「なんてことでしょう……!」ってなりましたっ!(挙手)
(-37) MissLied 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* 速報:健五郎は最初から最後まで1回も秘話飛ばしてない
>>0:-8 七尾 ぶっちゃけると七尾がホストだったらどう説得していいかわかんないぞこれ……、と早々にそんな予感がしてましてな
>>0:-46 藤堂 ゴローで野球となると、すっごくMAJORな感じですね!(野球漫画 呼んでくれて嬉しかったー
>>0:-54 藤堂 あ、実は私も(
>>0:-56 秋野 いつの間にか全身濡れてたけどまあそれはそれで(
>>0:-66 万里 >>0:-74 藤堂 言うしかないと思った(きり
(-38) myu-la 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>0:-100 藤堂 いじられることを期待していた節があります! ありがとう! でも気付いたらこっちからいじりはじめたよね(2d(物理的に
もう1回ぐらい複数の女子に囲まれて挙動不審になっておきたかった
>>0:-156 委員長 でかい奴が部屋の隅っこに隠れながら無言で真顔でカチャカチャしてます
>>0:-170 織部 そんなもんです。
>>0:-253 委員長 おもったおもった! 5人だし個性豊かだし
(-39) myu-la 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-36 しずくちゃん この村は女性陣がみんな可愛くて、みんなでわいわい女子会したくてたまらなかったことをCO!
控えめ女子同士、しずくちゃんと穏やかで心和む時間をすごしたかったですっ。 慈しみたい可愛らしさ……(きゅんっ)
(-40) MissLied 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-31>>-37 くっついてないです、ないです
中身も寺田を問い詰めたい フラグ立てた側からへし折っていく
(-41) kazue 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* ともあれ、風邪気味でちょっとリアルに支障があるので、私も今日はここで就寝してきますっ! みなさんおやすみなさいませー!
居心地がいいと、すごく居座りたくなっちゃうのにな……。 風邪菌のばかー!(ぐすっ)**
(-42) MissLied 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* >>-38 帆北 多分七尾ホストだったらシリーズ村史上一番ちょろかったですよ?! 気持ちの問題だから ほら ね?
>>-42 恵冬 おやすみなさい、おだいじに!
(-43) nabe 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* 恵冬ちゃんおだいじにー! 寝る人はみんなおやすみなさい!
ちなみに寺田くんとひなこちゃんはくっついてないけど秒読みなんだよね?ね?
(-44) rei0x0 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* けいとちゃんお大事に! 寝る方もおやすみなさい。
秒読みかすらもあやしいんじゃないかな…(とーるくんの灰のスケールを見た感想)
(-45) mayam 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* 帆北がちょくちょくセクハラかましてて笑う
水瀬はお大事に
誰か、寺田に恋愛の楽しさを叩きこむ所からお願いします
(-46) kazue 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* >>-24 桂一くん 胃痛凄まじくて、狼やってる人ってすごいなと思いました……
けいちゃんはおやすみなさい!お大事になさって下さいませ。 そして、絵本の下り、本当にありがとうございました……!
(-47) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* >>-43 どうなんだろう……少なくとも帆北視点だと過去も覚えてないし、女子の気持ちを理解してないわで、 まあfortune通り初回落ちがベストだったかな(
>>-46 ごめんね中の人が飛び出ちゃうんだ(ニュッ
委員長に恋愛について叩き込むのは、記憶を取り戻した帆北ならあるいは……。
(-48) myu-la 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* ちなみに秋野も卑猥いっかいもとばしてません
(-49) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* ちがう!!!秘話!!!
(-50) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* きゃーあきのくんのえっち!(?)
ひなこは恋愛叩き込めないとおもう、な!(突っ伏す)
(-52) mayam 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* 七尾の『寺田のくたびれた感じ』で最高に笑ってる>>3:-103 いつの間にか、デスマが途切れないリーマンみたくなってた。
>>-48 リア充帆北か…………教わる前に爆h(ry
(-53) kazue 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* 秋野くんはまあ……アレなことしてはいるから間違ってはいない……>>-52
(-54) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* >>-54 あきのくん ……(かたぽん)
(-56) mayam 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* あけみちゃんと徹はいじめやめて!!><
徹くん、プロローグの回想で少しだけ絡めたので油断していたら全然絡めなく終わってしまって悔しかったです 落ちロルとても好きでした……!
(-57) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* 卑猥wwwwwwwwww
(-58) rei0x0 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* >>-53 昔はこの面でもリア充だったんやでというのは狙ってたけど、 でも結果的に不幸にさせてるから! 爆発してるから!
「委員長、駒鳥がいついなくなるかわからないんだから素直になっとけよ」 とか言うから覚悟しろ! くっつけ! ぷよぷよみたいに!
(-59) myu-la 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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|
/* 秋野くん、普段からそんなことばっかり話してるから…(憐みの目)
(-60) rei0x0 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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|
/* 水瀬はお大事に…!
>>-34 (びくっ)そ、そうだなー…(そのシーンの元ネタ?はほんのりとしか知らないけど)
寺田と駒鳥がくっつくのは正座待機して待っておけばいいのか(スッ
>>-49>>-49>>-49 これは…wwwww
(-61) はねねこ 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* >>-53 寺田 ごめんでも積み重なってくたびれてる感じ最高だったよ♡♡♡ あと少女漫画貸してあげようか?今度は少女漫画に埋もれてみる?
(-62) nabe 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* >しずくちゃん>>-60 ちょっと 濡れ衣よくない よくないよ
表はダメだ……気が抜けてしまってまとまらない、明日なげます……
(-63) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* >>1:-9 七尾 七尾の落ちロル見たいです(挙手
と、これだけ置いてあとは明日に!**
(-64) myu-la 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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|
/* >>-57 こちらも油断してたら、徹のメンタル的にも時間的にも『秋野起こってるほど余裕が無い!』となりまして、怒れませんでした…… ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです!
>>-59 「今は家近いし、そうでなくてもメールとか電話あるから、いなくなりはしないだろ?」 と純粋な顔で寺田が申しております >>ぷよぷよ<<
>>-62 積み重なって疲れていく風に書きたかったので本望です 主人公の女の子に、『好きならそういえばいいだろ』と言い放つ未来しか見えないけれど、読み物としては美味しく読むと思う
(-65) kazue 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* 帰還ロル回そうとしたんだけど、 夢の世界でスマホぶっ壊したので連絡手段が息してませんせんせい…… ちょっと考えておく……
(-66) nabe 2015/06/30(Tue) 02時頃
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/* 徹>>-65 怒られたい!とぴょんぴょんしてる間に、ガンガン徹くんのメンタル崩れていってて、「もういいよ、休んで……!」感がすごかったですw
(-67) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 02時頃
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>>-61 豹変したってことがわかればおkだと思います! 桂一くんはもーー最初からずっとしずくが独占してしまってて申し訳なかった;;;でもうれしかったうへへ
>>-63 。・:*三( ε:))◞౪◟((:3 )三*:・。
(-68) rei0x0 2015/06/30(Tue) 02時頃
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/* 灰全部見終わったのでおやすみなさい。 表は明日に
(-69) kazue 2015/06/30(Tue) 02時頃
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/* 1村と今回の村経験して、個人的に、文化祭設定で良かった点。
・"異常"に気が付きやすいので、すんなりと思考が「人が人の中に〜」に移れる (冬の校舎だと、やれ窓が凍っただのなんだの言い訳が効くので受け止め難い気がする) ・ホラー要素はUPする ・「文化祭=楽しい空間」という点においてはホストが好意的に解釈してもらいやすい ・文化祭描写がたいへん捗る(これがいちばんたのしかった)
(-70) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 02時頃
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/* >>-68 かわいい女の子が懐いてきてくれるのに放っておけるわけがなかった…こちらこそ嬉しかったですふへへ
>>-70にそっと便乗しておきますね…!
(-71) はねねこ 2015/06/30(Tue) 02時頃
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/* >>どこかの神楽 役職変えたのは、被ったというのもあったけれど。 どちらかというと、このPC設定だと委員長の方がいいかな? というのと、単純に委員長空いてた、という理由なので、気にしないでいいですよ。 むしろ委員長でよかったです。
(-72) kazue 2015/06/30(Tue) 08時半頃
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[視界に満ちた眩く白い光は、 波が引くように、薄れて、そして、]
(0) nabe 2015/06/30(Tue) 10時頃
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─現在/自宅─
[ガバリと身体を起こす。 急激な目覚めに、一瞬視界が揺れた。 咄嗟に支えにしようとした右手は、痺れている。
──どうやら、居眠りをしていたらしい。]
ゆ、夢?
[それにしては、長く、リアルだった気がする。 いや、それよりも、あれが夢だとすれば、 何を考えてるんだ、あたしは。 って、少しの間、ひとりくるくると表情を変えて。
そして、傍に置いていたスマホが、死に絶えていることに気がつく。]
(1) nabe 2015/06/30(Tue) 10時頃
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|
えっ……
[何度電源のオンオフ動作を繰り返しても、 真っ暗なままの液晶は、変わらない。]
……やっ……ちゃったあ…………
[思い返したのは、あの不思議な校舎での出来事。
────きっと、夢じゃない。
確証はないけれど、きっと、そういうことなんだろう。 不意に笑む。秋野、ちゃんと帰ってこれた?
ああ、長い冒険だった。どさりと身体をベッドに落とす。 手のひらを蛍光灯に透かして、ぐーぱーと開閉を繰り返して、みて。
確かに、あのとき分け与えてもらった体温は、本物のはずなのだ。]
(2) nabe 2015/06/30(Tue) 10時頃
|
|
[……積もる話は、明日でいいよね。 また、明日も朝はやってくる。始業のチャイムは鳴る。 また、明日。あたしたちの教室で。
そんな、のんきなことを考えながら、 七尾朱美もまた、還ってきた。*]
(3) nabe 2015/06/30(Tue) 10時頃
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|
/* 【悲報】そういえば携帯壊してたんだった
しながら、表ぶんなげ!最悪嫌な予感でなんとかする(野生の勘)
(-73) nabe 2015/06/30(Tue) 10時頃
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/* なんということでしょう>携帯 自殺しようとしました〜って言えばよかったね!那由多に殴られそうだから言わなかったけど!
今外なので表は帰ってきたら回そうかなと**
(-74) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 10時半頃
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|
/* なんということでしょう
あけみちゃんのおうち病院の近くにしてもだいじょぶです? ちょっと外に出るかもしれないので
(-75) mayam 2015/06/30(Tue) 10時半頃
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/* どこでも大丈夫です!もうなんかのついでで大丈夫ですし!だれか!たすけて!
(-76) nabe 2015/06/30(Tue) 12時頃
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|
/* りょうかいです! ちょっとお昼あとになると思うけどおまちください…!
(-77) mayam 2015/06/30(Tue) 12時頃
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/* 秋野が病院から脱走して朱美ちゃんにお伝えしに行こうか!(提案
(-78) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 12時頃
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/* >>-78 あきのくん ( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン
(-79) mayam 2015/06/30(Tue) 12時頃
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/* >>-78 秋野 ( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン
(-80) myu-la 2015/06/30(Tue) 12時半頃
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/* >ひなちゃん>>-79 。゚(。ノω\。)゚。
(-81) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 12時半頃
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/* やだ……健五郎さんにまで殴られていたわ……健五郎だけは殴らないって信じてたのに!()
(-82) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 12時半頃
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/* 健五郎がなぐったらめっちゃ痛いだろうなとおもいます(強制病院送り返しの術
(-83) myu-la 2015/06/30(Tue) 12時半頃
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/* ひなこの殴り(よわい)
>>-81 あきのくん 病院でちゃだめでしょ!(パーン)
(-84) mayam 2015/06/30(Tue) 12時半頃
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/* >>-78 脳天げんこつ
(-85) kazue 2015/06/30(Tue) 12時半頃
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/* 秋野パーンする流れ?( ' ^'c彡☆))Д´)
(-86) nabe 2015/06/30(Tue) 12時半頃
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/* 秋野殴られたがってたし、ここで思う存分殴っとこうぜ(ゲス顔
(-87) myu-la 2015/06/30(Tue) 12時半頃
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/* 秋野は『一命は取り留めた』のか、『峠は越した』のか、『もう心配ない』のか、さあどれだ(今気づく)
(-88) kazue 2015/06/30(Tue) 12時半頃
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/* 便乗して( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン
(-89) けい 2015/06/30(Tue) 12時半頃
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/* 流れで殴っていかないで!?(必死)
健五郎さんの拳は重そうで……秋野だとちょっとした距離軽く吹っ飛ぶのではないかと……。 殴られても仕方ない仕方ない言いながら、那由多の拳はそんなに重くなさそうだなーと思っていました。
(-90) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 12時半頃
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/* >>-88 もう心配ない、で良いんじゃないでしょうか!とおもう中の人。 手首切った時の致死率調べたら、5パーセントって出てきて慌てて腹も追加しましたけど、意外と死ねないっぽかった……
(-91) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 12時半頃
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――病院・手術室前―― [ランプが消える。 静かにドアを見守った。
永遠に思える一瞬のあと、ドアが開く。中から出てきた医者の一人に近寄った。
お友達ですか、と聞かれ頷く。 もう心配ない、との言葉にほっと胸をなでおろした。]
ありがとうございます。
[頭を下げる横を、秋野が乗った台が通って行く。 血色が悪いことは否めないが、それでもきちんと生きた色をしていて、]
……おかえり。
[ゆるやかな口調で、そう呟いた。*]
(4) kazue 2015/06/30(Tue) 13時頃
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/* とりあえず、秋野を手術室から脱出させました。
>>-91 ありがとうございます、組み入れました。 切腹……
(-92) kazue 2015/06/30(Tue) 13時頃
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[ 人が出てくる音が聞こえて>>4、 次いで姿が見えて、ほっと息を吐いた。 後は医者に任せるべきだろう、と。 もう、心配しなくていい、と思って。
手元に置いたままの携帯が再び光ったのも、 きっとそれと同時で、誰だろうと見やる。 ]
あっ、
[ "お母さん"と、表示された着信。 慌てて取って、流石にここじゃまずい、って。 受付の職員にぺこりとお辞儀をして、 そっと病院を出て行った。 ]
(5) mayam 2015/06/30(Tue) 13時頃
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[ タイミングが悪いのかどうなのか。 通話ボタンをタップして、柔い声を出す。 ]
……おかーさん、なあに? …うん、ん、あーごめん、ちょっと用事出来ちゃって。
[ 最初は、うろうろと病院の周りをうろついて。 帰りが遅くなって心配したらしい母が、 ああ、そういえばね、って、別の話題を出すものだから、 少し、建物から遠ざかる。
…ほんの少し、目を細めて、声を聞いて。 ]
(6) mayam 2015/06/30(Tue) 13時頃
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…ん、そっか。良かった、ね。 いつになるの?すぐ?もうちょっと先? わたしはいつでもいーから、ね。
[ 小石を蹴って、また、ひとつ歩む。 夜風が冷たくて、後悔の痕は、まだ痛い。 ごめんねって、その言葉は家に帰ってからにしよう。 思うがままに疑問を投げかけて、 母が息を吸う音が、電話越しに聞こえたところで。
ふと、傍の家の光が見えて>>2、 携帯を耳元から離した。 ]
(7) mayam 2015/06/30(Tue) 13時頃
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……あ、ごめん、またかけ直す。…か、すぐ帰る! だから心配しちゃ駄目だよ! ごめんって…!ねっ?じゃああとで!
[ ――七尾、と書かれている家の少し上>>2。 明かりの点いた部屋の、 開かれている窓に向けて、声を上げる。 ]
…あけみちゃん!
[ 呼ぶのは、あの学校に居たクラスメイトの名前。 …多分、ギリギリ迷惑じゃない声、の筈* ]
(8) mayam 2015/06/30(Tue) 13時頃
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/* あけみちゃんひろいました!(外から呼びかけるスタイル)
(-93) mayam 2015/06/30(Tue) 13時頃
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/* >徹さま(思わず様付け)>>-92 こちらこそありがとうございます! リストカットと切腹のコラボ技でした……
(-94) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 13時頃
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[微かに聞こえた声>>8に、身体を起こす。 え?って顔で、窓から身を乗り出した。]
ひな……?!
[やだな、髪の毛がぼさぼさだった。寝転んだりしたから。 慌てながらも、部屋着のクラブTシャツのまんま、 髪を手で押さえつけて、呼びかける。]
どうしたの、こんな時間に。危ないよ。
[当たり前のように出てきた、いつも通りの言葉。 あ、そっか。とさっきまでのことを思い出して、はにかむ。]
(9) nabe 2015/06/30(Tue) 13時頃
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──ちゃんと、帰れてて、よかった。
[ただいまーってヒラヒラと手を振る姿は、 どこまでも能天気に見えたかもしれないけど、]
うち、上がってく?
[おやつと飲み物くらい出すよ、って、 能天気な追撃。すぐ着替えて降りるから、ちょっと待ってーって、 一旦身体を引っ込めようとする。*]
(10) nabe 2015/06/30(Tue) 13時頃
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/* 能天気さの大安売り
(-95) nabe 2015/06/30(Tue) 13時頃
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[ ひなって、そう呼んでくれる七尾を見て。 帰れてて良かった、そう言ってくれて。 それじゃあ病院に行こう、無事を確認しようって、 そういった流れになると、思っていただけに。 ]
―――、え?
[ ぽかん、って、一瞬、間抜けな顔。 引っ込めようとした身体>>10を、 待って、って引き止めるみたいに、再び声を出す。
…今度はちょっと、大きかった、かも。 ]
(11) mayam 2015/06/30(Tue) 13時半頃
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…あっ、あきのくんの、こと! 今病院で手術が終わった、って…。
[ "向こう"で聞いてないのかな、って。 表情はきっと、戸惑いを多く含んでいて。 自殺未遂、って、それは流石に、直ぐには言えなかった。 戸惑いを隠せないまま、七尾を見やって。 彼女の反応を、どれだけ知っているのかを、窺う。 ]
(12) mayam 2015/06/30(Tue) 13時半頃
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──……え?
[翻しかけた身を、また乗り出して、 今度、ぽかんとするのは、朱美の番だった。]
手術って──、なんで?
[なにの?さっきまで秋野、ピンピンしてたよ? って、理解の追いつかない頭で思う。 ああ、違う。あそこは、秋野の世界だから── 考えたって、答えには行き着かない。 考えたくないだけかも、しれない。*]
(13) nabe 2015/06/30(Tue) 14時半頃
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/* 突然場所を借ります
5月29日うまれ
(-96) nabe 2015/06/30(Tue) 17時頃
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[ なんで、って。 そう問いかけてくるクラスメイトの表情は、 ああきっと、さっきまで自分が浮かべていたそれと、 少し、似ていたんだろう。
からからになった口を開いて、 おねがい、って、自分でもわからない何かを願いながら、 ゆっくり、言葉を紡いでいく。 ]
(14) mayam 2015/06/30(Tue) 17時頃
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……あのね、落ち着いて…ね? もう無事で、終わったよ、ってこと、先に言う、けど。
…………あきのくん、自殺未遂起こした、って。 それで、さっきまで…そこの病院で、手術してたの。 終わったのとか、無事でいたの、 みんなが、一緒に戻ってきてくれたから…だと、思う。
[ そうしてまた、 声が届いていることを確認するみたいに、 行ってあげて、って。そう言うみたいに。 視線を合わせた* ]
(15) mayam 2015/06/30(Tue) 17時頃
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/* ぽいっと 4月12うまれ
(-97) mayam 2015/06/30(Tue) 17時頃
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―病室―
[ふわ、と、意識が浮上する。 覚醒しきらない、雲の上を揺蕩うような思考とは逆に、身体はとても重かった。 身体のどこかが、ずくり、と鈍く疼いた気がする。 視界に映ったのは、真っ白い天井。そして、いくつかのチューブとか、そんなもの。 鼻をつくのは、清潔感のある消毒液のにおい。 ──ああ、あの、赤い鉄のにおいじゃない。そう思った。
長い、長い夢を見ていた気がした。
だけど、この倦怠感は何だろう。 もう少しだけ待って、と、誰にともなく思う。 今はまだ、こんなにも身体が重くて眠たくて、動くことすら億劫だから。 やらないといけないことがたくさんあるから、元気になったら、全部やろう。 おかえり、って、誰かの声がしたような気が、した*]
(16) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 17時頃
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/* とりあえずお目覚めロルだけ回しました。腹部(と手首)刺して入院したらどうなんの入院期間とかどうなの……とか、グー○ル先生に聞いてもいまひとつはっきりしなかったのでもうリアリティの追求は放棄します……
(-98) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 17時頃
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/* 6月12日生まれ! 今日の運勢は凶[[omikuji]]っ!
(-99) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 17時頃
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/* ふええ……>凶
(-100) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 17時頃
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/* 今日の運勢は! そーい!吉[[omikuji]]
(-101) mayam 2015/06/30(Tue) 17時頃
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/* や、ヤッター…?
(-102) mayam 2015/06/30(Tue) 17時頃
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/* この後どうしようかな、と思いつつ、しばらくは灰でのんびりしてようかな。 エピ中に、タイミングを見てひなこちゃんには謝りたいよね……とだけとりあえず思っている。どこかで面会可能にするか退院するか。
(-103) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 17時半頃
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──っ、
[思いがけない言葉に、目を瞠った。 同時に、考えてしまう。あの世界の意味。
──そんなの、 そんなこと、秋野、一言も言わなかった。
もう、終わったって、無事だって言葉に、 こみ上げるのは、安堵のはずなのに。
目が合った。ふ、と視線が迷うように揺れる。]
……わか、った。 すぐ、準備する。中で待ってて。
[震えそうな声を、できるだけ平坦に殺して、 階下に向かって声を張り上げた。]
(17) nabe 2015/06/30(Tue) 17時半頃
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[おかーさん、ひなが来てくれてるから、ドアあけたげて。
はいはいってパタパタ人を動く音がして、 それを確認して、急いで服を着替える。 ざっくり髪を整えて、一度、大きく息を吐いた。
財布だけ掴んで、階段を、ゆっくり降りていく。 踏み外さないように。間違いのないように。
あの子は、見慣れないストールを巻いて、そこに立っていた。 頬を緩める。いつも通り、とまではいかないけど、笑いかける。]
お待たせ。ごめんね。 ──じゃ、いこっか。
[秋野、あんた、どうしてそこまで。
──とは、たぶん、いや、絶対、言えない。*]
(18) nabe 2015/06/30(Tue) 17時半頃
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/* 吉[[omikuji]] せいやっ
(-104) nabe 2015/06/30(Tue) 17時半頃
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/* ……う〜ん?
(-105) nabe 2015/06/30(Tue) 17時半頃
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/* ちょくちょく読みつつ
>>1:-145 秋野 うむ、ア○ビリーバボーのイメージだった
>>1:-165 七尾 たしかその時点では、七尾の扱いをどっちに転ばせたほうが面白いかなーと迷って、 正負どっちとも取れるようにしたような記憶が えぐかったね結果的に
>>1:-175 秋野 相馬のこと忘れてても鍋さんがなんとかしてくれるかなっていう安心感はあったけど、一応ね、一応
>>1:-177 藤堂 今まで気付いてなかったよ!(ノノ
(-106) myu-la 2015/06/30(Tue) 18時頃
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/* >健五郎>>-106 以前参加した時はダミーが委員長だったもので、副委員長の子が結構動かしてくださってたんですけど、今回どうしたものかと思っておろおろしていたら時間がなくなっていたという……。
風子ちゃんの悩みはなんだったんだろうね、って想像するのが楽しかったです
(-107) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 18時頃
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/* ダミーの動かしもだけど、あとは本当、マネキン発見時とか、多角回避が個人的な課題でした これ毎回言ってるぞ……
(-108) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 18時半頃
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[ 揺れる視線を見て。押し殺した声を聞いて。 やがて目の前に現れた彼女に、 いこっか、って。少し違う笑みでそう言われたら。 "家に帰らなきゃ"なんて酷いことは、流石に言えない。 …ごめんね、おかあさん。 もうちょっと、帰るのは待ってほしいな。 ]
ん、 …多分、みんな、いるから。いこ?
[ 皆、あの場所に居る筈だから。 自分じゃなくても、誰か、安心できるような人が、 彼女の隣にいてあげて欲しいな、って、そう思った。
ただ、それは隠して。 代わりに力無い笑みを返して、病院へと歩み出す。 星じゃない、人工的な白の光に包まれた建物は、 きっと、直ぐ見えるだろう* ]
(19) mayam 2015/06/30(Tue) 18時半頃
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/* すさまじい今更感 一応頭そこそこいい設定なので、学問系は初期値高めで 国語60+8 数学60+12 英語60+40 物理60+4 化学60+33 生物60+27 歴史60+38 地理60+28 政経60+22 倫理60+33
体育60+10 保健2 音楽100 美術45 家庭科40+57 技術42
(-109) kazue 2015/06/30(Tue) 19時頃
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/* 保健!!!!!
(-110) kazue 2015/06/30(Tue) 19時頃
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/* 七尾も保健一桁だよ!!!!!どんなバカだよと思ってたけどやった!!!ひとりじゃない!!!
(-111) nabe 2015/06/30(Tue) 19時頃
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/* えいご100………(震える
(-112) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 19時頃
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/* >>-112 音楽も100 合唱コンクールで寺田の美声が響き渡る!
(-113) nabe 2015/06/30(Tue) 19時頃
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/* 寺田お前…… 合唱コンのヒーローの座はいただいた
(-114) kazue 2015/06/30(Tue) 19時頃
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/* >村建てさま 延長ありがとうございます!
(-115) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 19時半頃
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/*【アンケート回答のお願い】
事前にwikiに記載していた通り、この冷たい校舎村3-1が閉じ次第、次村を建てます。
同じ学校・同じ学年で約3ヶ月後に起こる物語を描く村です。
その村にて、3-1村のPCについて、各自、
・どのくらいなら言及しても構わないか
・どのような縁故なら無断で使用可能か
・周囲の人間に、どのように見られていたか
などの項目について、任意ではありますが、お答え頂きたく思います。
今のうちにアンケート項目を貼っておきますので、村が閉じるまでに、
よろしければご協力お願いいたします。
(恐らくアンケートはそのまま村建てメモで貼っていくので、そのつもりでご記入お願いします!)
また、村はナマモノですので、言及を許可した場合、「思いもよらない形で自PCが使われていた」ということにならないとも限りません。そのあたりをよく考えた上での判断をお願いします。
3-2村においては、「アンケートに記入されていないことを無断で判断しない/書かれていないことはアウト」とお伝えする予定です。
(#5) 2015/06/30(Tue) 19時半頃
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/* 延長ありがとうございます! ちょっと夕飯の後に長いろる投下します**
(-116) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 19時半頃
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/*
■1.3-2村での言及について
(ex:一切触れないで欲しい/遠目に知っている、程度なら可/何らかの縁故が発生しても構わない/等)
■2.どのような縁故なら可能か、(希望がある場合)どのように捉えられたいか、
各系統について軽くで良いので、ご記入ください(設問1で縁故発生を可とした方のみ)
a)友人関係(ex:以前仲良かった〜席が近かったことがあった程度まで、どのくらいなら可能か、など)
b)恋愛関係(ex:片思いならいいよ!フラれたとかにしてくれてもいいよ!など)
c)血縁(ex:従兄弟なら可、など)
d)部活関係(ex:エースだった〜万年補欠など、色々あると思うので、そのあたりの補足)
e)高校に入るまでの交友関係(ex:中学が同じはNG、など)
f)その他(各自特筆したい項目があれば)
■3.大まかに、隣のクラスくらいの距離から見たあなたのPCはどんな人物ですか
(ex:社交的で隣のクラスにも友人が多い/恐らく目立たないので「そういえばいたね」程度、などから、屋上によくいる、などの情報まで、どんなものでもとても助かります)
■4.その他、各自何か希望があればこちらにお願いします
(#6) 2015/06/30(Tue) 19時半頃
/*
以下、秋野さんへの特別コーナーです
■5.自殺未遂事件について、どこまで、どの程度知られていても良いですか?
(緘口令を敷いてもらっても、知れ渡っていても、なんなら怖い噂レベルに昇華されていても、お好きに!)
(#7) 2015/06/30(Tue) 19時半頃
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/* >村建てさま アンケについてありがとうございます。特別コーナーって物言いにちょっと噴きました。 やったー特別コーナーだー!(特別感で浮かれる)
アンケ回答は、メモで貼った方が後で拾いやすいですかね。回答考えてこよう……
(-117) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 19時半頃
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/* 延長ありがとうございます。
どう動こうか 考え中
(-118) mayam 2015/06/30(Tue) 19時半頃
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/* あっひなはあの、適当に病院の場所教えてくれたり着いたらばいばいしてもらって全然構いませんので!案内ありがとう!
(-119) nabe 2015/06/30(Tue) 20時頃
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/* あっはい!りょうかいしました。 いえいえこちらこそおつきあいありがとうです…!
(-120) mayam 2015/06/30(Tue) 20時頃
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―病院―
[ 受付の職員に、再びお辞儀をして、 あっちだよ、と、手術室の方を指し示す。 ]
わたしが出たの、終わってすぐだったから。 もう、病室とかに運ばれた後かも。
[ 内容通り、示した方に居たのは、 緊張の糸が緩んだようにも見える、クラスメイト達で。 それはきっと、秋野が無事だということを知るには、 十分だったと思う。 ]
(20) mayam 2015/06/30(Tue) 20時頃
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……おかえりなさい、って。 会える時になったら、言ってあげようね。
[ そう呟いて。 あのクラスメイト達の元へ行ってあげて、と。 そして、あのクラスメイト達の誰でも良いから、 隣にいてもらって、と言いたげに。 とん、と。自分より高い背を、軽く押した* ]
(21) mayam 2015/06/30(Tue) 20時頃
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/* だいじょぶ かな?
(-121) mayam 2015/06/30(Tue) 20時頃
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/* 延長ありがとうございます
アンケと表はちょっと考えてきます。お待ちを。 >神楽、万里 空気を読んで退散する予定なので、桃ってもいいと思います真顔
(-122) kazue 2015/06/30(Tue) 20時頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 20時頃
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/* ごめん、すごく長くなっちゃった……>アンケ
(-123) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 20時頃
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─病院へ─
[真っ白な建物は、青白い光を伴って、 闇夜に浮き上がるようだった。
拳を握りしめて、少し早足で歩く。 入り口で、一度、立ち止まった。 ひなこの声が、耳をすり抜けていく。
トン、と背中を押されて>>21、ようやく我に返った。]
……、うん。
[辛うじて絞り出した声は、思っていたよりもか細くて、 ああ、こんなんじゃダメだ。そう思ったけれど、 立っているだけじゃ何にもならないって、それも分かってる、から。]
(22) nabe 2015/06/30(Tue) 20時半頃
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……うん、あたし、行ってくるね。ありがとう。
[入り口に背を向けて、足を踏み出す。 小走りで、みんなの集う、扉の前へ。*]
(23) nabe 2015/06/30(Tue) 20時半頃
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/* 秋野早い!ありがとう!とても助かります! さっさと自分がやってこれサンプル!ってしようと思ってたんですが、 みなさま秋野のやつサンプルでお願いします!こんな感じです!
(-124) nabe 2015/06/30(Tue) 20時半頃
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/* >>2:-3 藤堂 さりげなくチラチラさせる感じで(あんまり考えてなかった(ただ窓を殴りたかっただけと被告は供述しており
>>2:-36 藤堂 私に七尾のような素敵な生々しさは出せないぜ……! 脱いでるか脱いでないかは実に正しい判断基準ですけども!
さて、ここにひとつの事実がある。 >>健五郎はプロローグで濡れたズボンを脱いでた<<
(-125) myu-la 2015/06/30(Tue) 20時半頃
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/* ぼちぼち帰宅しつつの
アンケはちょっとまってくださいな
(-126) myu-la 2015/06/30(Tue) 20時半頃
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/* みゅーらさんさすがの脱ぎっぷりだった…
(-127) mayam 2015/06/30(Tue) 20時半頃
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/* 延長ありがとうございます! アンケートはしばらくお待ちください ついでに便乗小吉[[omikuji]]
>>-126 くっ……まっさきにみゅーらさんがみゅーらさんしてたのに気付けなかった不覚
(-128) けい 2015/06/30(Tue) 20時半頃
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―夜:自室―
……ぐぇふっ!
[目覚めは、快適とは言い難かった。 勢い良くのしかかる何かに、カエルが潰されたような声を上げて。 目を開ければ、眼前にあったのは、つぶらな瞳と茶色の毛並みだった。
キラキラとした眼差しを向けるそれに、にやっと笑って両手を伸ばす。]
……お前ー!やってくれるな!
[随分と乱暴な目覚めを提供してくれた愛犬をわしゃわしゃと撫で繰り回しながらも、思考は先程迄の夢へと飛んでいく。
夢、だったのだろうか。 いや、それにしても、現実味があり過ぎる。あれは、一体。]
(24) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 20時半頃
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[わん、と愛犬が吠えて、そこで漸く我に返る。 ついでに、つぶらな瞳が見つめている先――ベッドの隅に置かれた携帯電話が、明滅している事に気付いて、そちらに手を伸ばす。 見知った差出人からのメール。その内容に、目を見開いて――]
あのっ、馬鹿……!!
[舌打ちして、ベッドから飛び起きる。 なんだなんだという顔をしている愛犬をひと撫でしておくのも忘れない。 適当な身支度を整えて、部屋を飛び出した。]
(25) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 20時半頃
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[慌ただしく階段を下れば、突き当たり、リビングの前に仁王立ちしている母親に顔を顰めた。 その傍らに、見せる勇気のなかった、大学のパンフレットと、願書>>0:192があるのだから、更に気まずい。
頭を過るのは、昨夜の大喧嘩と、その顛末だった。]
(26) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 20時半頃
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―回想:昨夜の出来事―
[――「出来るわけ、無いじゃない。アンタが。」
あぁ、やっぱり。自分の言への反応が予想通りすぎて、もはや笑いがこみ上げる。
志望大学を変えたい。 家を出て、一人暮らしをしたい。 遥か遠く、北の大地で、飼育員になる為の勉強をしたい。
そのどれもが、母の気に障ったんだろう。 母親の眦が釣り上がる。じゃれついてきた愛犬をあしらいながら、吐き出された“現実的”な言葉たちを受け止めた。
アンタが一人暮らしなんて無理、だとか、なれるわけ無いじゃない、とか。もう何度目かの文句。 けれど、今日だけは。今日こそは、と。負けじと言い返す。]
(27) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 20時半頃
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生活費とか、家賃とかは、バイトして自分でどうにかする。 手続きだって、出来る限りは自分でする。 学費は……流石に、今は難しいけど。 けど、働きだしてから、少しずつ、全部返すから。
[だから、どうか、と。 下げた頭に投げつけられたのは、辛辣な一言だった。 都合良さすぎるんじゃないの、というそれが、あまりにも的確で、現実的で。 そうだよなぁ、と思ってしまう自分にも、流石に泣きたい気持ちになって。
踵を返して、自分の部屋に飛び込む。 遊んで、と言いたげに部屋に入ってきた愛犬を抱きしめて、少しだけ泣いた。*]
(28) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 21時頃
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/* 他の人のを見て、長すぎなら削らせてもらおうかと思ってたんだけども大丈夫そうかな!よかった! アンケの■3.の項目で、容姿についての記述、顔面偏差値書いた方ががいいのかどうか少し迷いましたが分からなくてやめた。
まあタッパあれば男子はそこそこ見栄えすると思ってる。秋野は細すぎて逆に気持ち悪い部類かな…… 徹さんあたり、身長あるし委員長だしでモテそうな気がするんですよね。個人的に。
(-129) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 21時頃
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―現在:自宅・リビング前―
……ちょっと、友達んとこ行ってくる。 あんま、遅くならないうちに帰る。
[それ以上に言葉を交わすことなく、母親の前を通り過ぎる。 那由多、と背にかけられた声にも、足を止めるだけ。振り向く事はせずに、続く言葉を待つ。
『帰ったら、話を聞かせて』 『父さんと一緒に、聞くから』
それだけの、短い言葉。けれど、それは、思いもかけないもので。 振り向いた母親の目は、相変わらず鋭くて、けれど、口元は何かを―一方的な言葉を我慢するように引き結ばれていた。
あぁ、それだけで十分だ、と。そう思った。 母からの一方的な言葉に言い返すんじゃない。自分の意思を、真っ直ぐに母に伝える。そんな場所をもらえただけで十分だ。 あとは、自分次第。想いをぶつけて、理解してもらうだけだ。]
(29) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 21時頃
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……なるべく、早く戻る!
[頷いて、そうして、家を飛び出す。 その間際に、ありがとう、と母に感謝の言葉を告げることは、忘れずに。**]
(30) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 21時頃
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/* 連投失礼しましたー。 アンケは明日にでも答えますね
(-130) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 21時頃
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/* あーーよかったなゆたーーー!!(進路どうなるのかすごく気になってた そしていちいち人の発言に挟まっててすみません これに関してはもうあきらめかけてる
(-131) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 21時頃
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/* 織部よかったーーーーーよいかったーーーーーーーよかった……(ボキャ貧)
(-132) nabe 2015/06/30(Tue) 21時頃
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透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。
mayam 2015/06/30(Tue) 21時頃
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/* >とーるくん 他クラスから見て〜の部分で名前を出しましたが、駄目な様なら消すので、遠慮なく仰っていただければ>メモ
おりべくん……!!
(-133) mayam 2015/06/30(Tue) 21時頃
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/* めっちゃ心配させてしまってすみません!ありがとうございます! あとは落ち着いてから何とかする筈なので(`・ω・´)
(-134) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 21時頃
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/* 表については、とりあえず、今すっごく身体がおやすみモードに入ってしまってるので(今休んどかないとやばいという気持ち)(3-2村参加的な意味で)、病院集合組の様子見ながらまったりしていますね ZZZ
(-135) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 22時頃
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/* 寝ないとヤバイ(土曜までデスマーチ)二号なので、今日はこれで。 織部が前向いてて感動してる。
>ひなこ 確認しました。構いません。 こちらからも、同様のことをいれてもいいですか?
(-136) kazue 2015/06/30(Tue) 23時頃
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…行ってらっしゃい。
[ か細い、だけど確かな声を上げた彼女>>22>>23を、 手を振って、微笑んで見送る。
ストールの端を指先でいじって、 ぼんやりと人の集まっている光景を眺めて。 だけど、謝りたいな、と。そう思う姿はないし。 マネキンを見られただろう申し訳なさ、の様な。 いつかみたいな、少し臆病な気持ちが働いて、 もう一度、入口へと踵を返して、あ、と声を上げた。 ]
みんな来てるよ。 …あきのくん、無事だから、ね。
[ また新しくすれ違ったクラスメイト>>30にも、 そう言って微笑んで、夜の道へと歩み出す* ]
(31) mayam 2015/06/30(Tue) 23時頃
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/* なゆたくんをすれ違いにひろいつつ
>>-136 とーるくん ありがとうございます! こちらも入れて頂いて構いません。
(-137) mayam 2015/06/30(Tue) 23時頃
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/* >>2:-78 藤堂 殴られたかった!←
>>2:-93 藤堂 いや、2d時点では健五郎の悩みついてはさっぱり落としてなかったしこちらこそごめん( でもハルの一言のおかげだよ!
>>3:-65 七尾 思春期っぽい生々しさをやってみたかったけど私には無理だと悟りました
>>3:-71 秋野 ジェニファー先生のこともめっちゃ掘り下げたかった!
>>4:-40 秋野 いやー、秋野と水瀬の2人っきりで何か話したかったら邪魔しちゃったしなと
>>4:-105 秋野 ×女性に優しい ○女子になるべく踏み込まないようにしてる
(-138) myu-la 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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/* >>5:-4 水瀬 なかないで水瀬!
>>5:-62 委員長 ドジっ子で合ってるよ( ドジっ子っていうか、なんだろう……このデカブツ。なんだろう。
>>5:-74 秋野 水瀬のマネキンと本が秋野に効果抜群な気がしてたから、できれば持って行って突きつけたかった( まあ、動き的に不自然になるからできんかったけども
>>5:-81 七尾 あ、やらなきゃいけないことっていうのは「ホストを連れて帰ること」っていうだけなので、 やりたいことは100%できましたので大丈夫ですぜ。 長ったらしい回想も妄想も全部落としきったし
(-139) myu-la 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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/* >>5:-84 駒鳥 オーレリアかー、なるほどたしかにふつくしい。 病弱っていうの考えてるとやつれてる感があったほうがいいかなと思って、エリアスに美少女設定を盛り付けただけになりました
>>5:+37 委員長 >>5:+38 駒鳥 ここの繋がり方が偶然なら結婚しろおまえら(
墓下読んだけど委員長と駒鳥、これくっついてるよね てかくっつくよね よね
(-140) myu-la 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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/* 読了ーだー
ねむいのでアンケだけ答えて、表は明日以降ゆるゆるとやります まあ、健五郎はもううやることやりきってるのであんまりないかな……。
あ、藤堂には会いたい というよりハルが消えてないかどうかが一番気になる(
(-141) myu-la 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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/* アンケは明日日中ゆるりとやりまする。 表はとりあえず家出て拾ってもらったあたりで止めときますね。ねむいのでおやすみなさい**
(-142) ふゆのひと 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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/* まだおうち帰れてないんですけど、とりあえず延長ありがとうございます。 アンケは明日回答になったらごめんなさい
(-143) rei0x0 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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/* ほきたくんも、おつかれさまです。 皆さん寝てくださいね………
>>-140 ほきたくん エリアスは女性…じゃない男性名だよ!というのを何度か繰り返してるので、特徴+女性チップからオーレリアになってました…ww でもエリアスはあー!ってすごく納得?です。病人ですしね。
繋がり偶然でしたね…。 投下してヒエエってなったので被さらなくて良かった…(灰に埋めてる)下段は…わかんないです…www
(-144) mayam 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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/* >健五郎>>-139 本はいい、本は分かるけど、マネキンも担いで屋上に持ってくるんです??想像してすごい笑ってしまってくるしい
(-145) Maki_hinata 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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/* >>-144 あっエリアス男性名か……でもチップは女性寄りだとおもうんだ(主張
>>-145 持っていくのは本だけだな!!! マネキンかついでいったらシュールギャグの世界になるしかないな!!!
(-146) myu-la 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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/* マネキン担いで絵本を片手に5階分?の階段を上る帆北…………(爆笑)
(-147) nabe 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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/* マネキン担いで脇に置いて説得するほきたくん…
(-148) mayam 2015/07/01(Wed) 00時頃
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/* 体力的にはできそうなのがつらい
(-149) myu-la 2015/07/01(Wed) 00時頃
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/* >健五郎>>-146 健五郎なら出来るよなって思ってしまったんだ(まがお
(-150) Maki_hinata 2015/07/01(Wed) 00時頃
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/* そんなの水瀬も悲しむだろう!![ここぞとばかりにマネキンを差し出す]
とか考えたらもうだめでした 恵冬、帆北ごめん
(-151) nabe 2015/07/01(Wed) 00時頃
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/* >>-151 秋野「あっ……うん……?(思わずフェンスから手を離す」
(-152) Maki_hinata 2015/07/01(Wed) 00時頃
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匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。
myu-la 2015/07/01(Wed) 00時頃
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/* 延長ありがとうございます!
>>-72 あ、それならよかったです、ほっとしました…
>>-122 いやまあ万里とはちょっと話したいとは思ってたけど桃には多分ならない、と思われるんだぜ…たぶん…
とりあえず忘れないうちに先にアンケートやってその後表やるかな…力尽きたら明日に回すかもだが
(-153) はねねこ 2015/07/01(Wed) 00時半頃
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[手術室のドアの開く気配を感じて、静かに目を開けてドアの方に視線を向けた。そのまま、ドアから出てきた医者らしき人物と寺田のやり取り>>4をじっと見守る。 「もう心配ない」という言葉が聞こえれば、安心して深く息を吐いてから、口角を上げた。]
…心配かけさせんじゃねーよ、ったく。
[目の前を通っていく、台に乗った秋野を見送りながら。小さな声で、「おかえり」と呟いた。]
(32) はねねこ 2015/07/01(Wed) 03時頃
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[さて、これでとりあえず一安心、なわけだが。なんだかどっと疲れたような気がする。主に精神的に。 さっさと家に帰って寝たい気分だ。が、その前に。 同じように手術室の前で秋野の帰りを待っていた万里にそっと近寄って声をかけた。]
しずく、こんな時間だし、帰るなら家まで送ってこうか?
[単純に夜道を一人で帰らせるのが心配、というのが半分。 万里が先程送ってきたメールに、話したいこといっぱいある、と書いてあったし、二人で色々話しながら帰れたらなあ、というのが半分。 ああ、でも、もう万里にとっての"おにいちゃん"でないのなら。夜道を男子と二人きりで一緒に歩くの嫌、とか思われたりするんだろうか。 それはそれで、ちょっと寂しいなあ、と思ってしまう*]
(33) はねねこ 2015/07/01(Wed) 03時頃
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/* >万里 一緒に帰らないかー?ってした>>33けど、断ってもいいからな。そっちのやりたいこと優先でおっけー。
(-154) はねねこ 2015/07/01(Wed) 03時頃
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/* そして今更ながら便乗する。寺田の>>-109ほぼパクった。体育は超インドア派だし補正なしでいいや
国語:60+13 数学:60+26 英語:60+4 物理:60+15 化学:60+15 生物:60+16 歴史:60+40 地理:60+23 政経:60+15 倫理:60+31
体育:51 保健:87 音楽:29 美術:1 家庭科:5 技術:28
(-155) はねねこ 2015/07/01(Wed) 03時頃
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/* 歴史はまかせろ!!!!(理系とは一体 数学高くてよかった。藤堂とかに教えれる。
体育はまあこんなもんだろ。 しかし…美術と家庭科…お前ら… 俺は画伯()だったのか…
(-156) はねねこ 2015/07/01(Wed) 03時頃
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/* 便乗に便乗しよう。理系なのと料理もまあまあなのでそこだけプラスして
国語:4 数学:60+33 英語:33 物理:60+2 化学:60+8 生物:60+29 歴史:58 地理:45 政経:48 倫理:45
体育:9 保健:95 音楽:18 美術:22 家庭科:60+17 技術:86
(-157) mayam 2015/07/01(Wed) 20時頃
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/* そりゃ本読んで眠くなるわけだよ
(-158) mayam 2015/07/01(Wed) 20時頃
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/* 便乗 座学系は平均は取ってるから50に足してく感じで
国語:50+7 数学:50+40 英語:50+6 物理:50+34 化学:50+22 生物:50+4 歴史:50+39 地理:50+13 政経:50+49 倫理:50+1
体育:70 保健:37 音楽:27 美術:76 家庭科:26 技術:18
(-159) ふゆのひと 2015/07/01(Wed) 20時頃
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/* ……面白みがないあたりがらしいっちゃらしい
(-160) ふゆのひと 2015/07/01(Wed) 20時頃
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花売り メアリーは、メモを貼った。
rei0x0 2015/07/01(Wed) 20時半頃
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/* ごめんなさい!今日も残業なので表投下はもう少々おまちを とりあえずアンケだけ。
(-161) rei0x0 2015/07/01(Wed) 20時半頃
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/* 帆北くんがマネキンを担いで秋野くんの説得にあたると聞いて!(ガタッ! 流石帆北くん! こういう時、「そこに痺れる憧れるぅ!」って言えばいいって雑学の本に載ってたよ……!
と、ちょっと流れたネタを拾いつつお邪魔します。 延長有難う御座います、とても助かります……!
(-162) MissLied 2015/07/01(Wed) 21時頃
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/* 帰還した後に水瀬にどういう顔すればいいのかわからなくなるぜ!(
延長もあるのでゆるゆるしてます。 ゆーるゆーる。
(-163) myu-la 2015/07/01(Wed) 21時頃
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/* 3-2村のみ参加の人がどういう顔したらいいのか分からなさそうなアンケ回答が並んでるな……(褒めてる)って思いながらにこにこしてる!
しずくちゃんは残業おつおつだよ〜。 体調も含めて、リアルお忙しかったり余裕ない人はご無理なさらぬように、ですよ。
(-164) Maki_hinata 2015/07/01(Wed) 21時頃
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/* 皆さんリアル大事に、です。
ゆるゆるしつつ、表考えておきますー
(-165) mayam 2015/07/01(Wed) 21時頃
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/* 風邪で頭が働かない的な意味で、キャラ口調でふんわり喋るのがつらくなってきたので、独り言は素直に中の人口調で行こうと思います!
>>-47 秋野くん こちらこそ、絵本のくだりを丁寧に拾っていただけてとても嬉しかったです! 秋野くんの返しが素敵だったので、落ちロルで回収して何とか絡められないかなぁ、と思ったのでした!
実際には、余裕がなくて拾い方が雑になってしまったのが残念です……っ。 もっと丁寧に上手く膨らませたかったなぁ……。 やっぱりリアルを吊るしか……!
(-166) MissLied 2015/07/01(Wed) 21時頃
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/*
表も落としたいのですが、ちょっと語彙がご臨終中なので先にアンケートの回答をすませようと思います……っ。
ゆるゆるー!
>>-163 帆北くん 「帆北くんが秋野くんを説得してくれたの、ありがとう! さすがは帆北くん、マネキンを担いで屋上まで行けるなんて、すごく格好いいなぁ……!」 ってキラキラした目で見つめようと思います!!(キリッ
(-167) MissLied 2015/07/01(Wed) 21時半頃
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/* >けいちゃん>>-166 雑……(だったかな……?という 顔を している!) 保健室でのやり取り含め、本当にお世話になりまして……。 5d序盤、中の人的には「秋野、いいからおまえ図書室行ってみ!?帰るしかなくなるよ!?」と言いたくて仕方ありませんでした!笑
帰還後は、秋野くんが、横でたまに赤くなったり呻いたりと挙動不審になっているかと思いますがお気になさらないでください…… あと芽耶ちゃんと共同でお裁縫教室を是非開いてほしいです 生きる力をつける一歩……!←
▼りある
(-168) Maki_hinata 2015/07/01(Wed) 21時半頃
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/* >>-168 秋野くん 秋野くんの帰還を両手を広げて待ち構えるスタイル! でも5dは、屋上でのみんなとの応酬がとても良いのですと力強く主張します!
挙動不審になる秋野くんを、不思議そうにでも温かく見守りたい所存ですっ(にぶい) 「秋野くんどうしたの? 風邪かな、熱は大丈夫?」っていきなり額に手をあてる王道な展開を以下略!
めいちゃんとのお裁縫教室はすごくやりたいですねぇ……! メイド服を作りながらきゃっきゃする回想が、すごく……、本筋に絡まないけれど膨らませたかったです( でも秋野くんには針は持たせない……!(キリッ
(-169) MissLied 2015/07/01(Wed) 22時頃
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/* #けいとちゃんかわいい (空気は吸うもの)
(-170) mayam 2015/07/01(Wed) 22時半頃
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/* 恵冬かわいい 胸が苦しい #読めない吸えない空気
(-171) nabe 2015/07/01(Wed) 22時半頃
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/* 女子がみんなけいちゃんに夢中な件について!←
>けいちゃん>>-169 5dの屋上は、秋野除き心底イケメンしかいませんでしたね……!
に、鈍さがつらいぞこれー!ww 秋野氏固まっちゃう!自分から触れられない系男子ですので!(←初心と見せかけておいて実は重い理由で…)
そして秋野に針を持たせない、はすごく、すごく正しい判断だとおもいます……
(-172) Maki_hinata 2015/07/01(Wed) 22時半頃
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保安技師 ナユタは、メモを貼った。
ふゆのひと 2015/07/01(Wed) 22時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
kazue 2015/07/01(Wed) 22時半頃
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― 自宅 ―
[顔の上から何かがずり落ちて、目蓋越しに明度を感じる。 部屋の照明を浴び、まるで長い夢から醒めたように起き上がった。
『舞姫』の本が転がり落ちている。 どうやら、読みながら仰向けに寝てしまったようだ。
ただの夢にしては明確すぎる、あの校舎の中での出来事。 秋野を含めた全員で帰還を果たしたはず。昇降口を揃って出たところまではっきり覚えている。
携帯のメールを着信を示すランプが点滅している。 それを開こうとして、一瞬だけ戸惑って。 開いた待ち受け画面に、少しだけ目を伏せて。
秋野が自殺未遂を起こした――というメールの内容を確認すると、一瞬だけ硬直て言葉を失った。 ああ、“ホストは生死の境を彷徨っているもの”というあの話の一部を忘れかけていたことに気付く。
迷う理由などない。大した準備もしないまま、病院へと向かった。]
(34) myu-la 2015/07/01(Wed) 22時半頃
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― 病院・手術室前 ―
[俺が辿り着く頃には、赤いランプは消えていた。 そこに集っていた面々の様子を見るに、悪い結果では無かったのだろうことがすぐに分かる。]
……良かった。
[自殺未遂に焦りはしたが、秋野をあの世界から連れて帰った手応えを、そして秋野の本音が聞けたことを忘れはしない。 一安心して、ここまで急いできたせいで上がっている息を整える。
病院の空気は久しぶりのように感じた。 ――あの日、あの女が投身自殺をした時は、俺はその背を押してしまったようなものだ。 秋野を助けられたことがその代わりにはならないだろうが、それでも、少しだけ報われたような気がした。
場が落ち着けば、やがて静かに中庭のほうへ向かうだろう。 記憶に消えない傷を刻んだ、あの場所へと。*]
(35) myu-la 2015/07/01(Wed) 22時半頃
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/* 水瀬ちゃん可愛い
(-173) kazue 2015/07/01(Wed) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
MissLied 2015/07/01(Wed) 23時頃
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/* あああえりすさん…>中庭
(-174) mayam 2015/07/01(Wed) 23時頃
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/* 可愛い塗りはダメ、ゼッタイ!
もう女子みんなできゃっきゃしましょうよ……! 和気藹々する女の子は正義っ!(キリッ
そしてこの文化祭メンバーの帰宅部率に戦慄するメモ……!(ごくり)
(-175) MissLied 2015/07/01(Wed) 23時頃
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/* 帆北くんが、中庭に……っ(はらはら)
(-176) MissLied 2015/07/01(Wed) 23時頃
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/* 塗ってないよ!!事実だよ!! けいとちゃんはかわいい。
帰宅部おおいね……
(-177) mayam 2015/07/01(Wed) 23時頃
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/* 文武両道とはなんだったのか
(-178) Maki_hinata 2015/07/01(Wed) 23時頃
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/* いかにも意味ありげに向かったけど、でもやることはもう終えてるので、 エンカウントしたい方はどうぞ以上の意味はないですぶっちゃけると(
(-179) myu-la 2015/07/01(Wed) 23時頃
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/* す、すけっと行ってるかもだし…>帰宅部
シリアスな理由は、 悩み的に、部活で金使わせるわけに行かないと思ってた、が一つ。 あと、母さんの代わりに弟妹にご飯作ってた設定も一応あったので、その名残。
部活所属してたら、運動系かな。サッカーとか陸上とか、メジャーどころにいそう。
(-180) kazue 2015/07/01(Wed) 23時頃
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/* きっと帰宅部には秘密の強化合宿があって、参加すると文武共に鍛えられるんだと思うの……!
>>-172 秋野くん 秋野くんの理由の重さ……っ。
恵冬も秋野くんもうっかり力が高いので、二人でいる図を想像すると「大丈夫? 何か忘れ物はない? 次にやるべきことは間違えてない? ほんとうに? ふたりだけだと心配だから、違う誰かに確認してね」って質問攻めにしたくなる組み合わせだなぁと思います まる
(-181) MissLied 2015/07/01(Wed) 23時頃
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/* 軽音やりたかったという設定はあった…… >>帰宅部
放課後結局学校でゲームとかしてるからゆるい部活みたいなもんだよ(ちがう)
(-182) nabe 2015/07/01(Wed) 23時頃
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[ 織部を病院内へ送った後の、帰り道。 着信履歴は何件もあって、全部母親から。 うん、ごめんね。心配させちゃった、かなあ。 おかーさんは心配性だね。って。 やっぱりいつものはぐらかしは言えないまま、 再び通話ボタンをタップする。]
……おかーさん?ん、うん。もう帰るよ。 え……泣いてないよ!
[ 嘘だ。 本当はあの時、皆の姿を見て。 クラスメイトが助かったことに安堵していた。 謝れるかな、わたし。お見舞いに、行けるといいな。 そんな気持ちを隠しながら、 変わらない調子で声を出す。 ]
(36) mayam 2015/07/01(Wed) 23時半頃
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それで、さー。 うん、おじーちゃんたち、元気? ん、そっかー。うん、いつだって?
[ 小石をまた、蹴る。 いつもの帰路から横道に逸れて、横に見える景色は。 かつての冬に通ってしまった場所。 あれからずっと、通ることを避けてきた、光。
見ないふりをしていた、あの日の後悔を、 立ち止まって、ようやく見る。 ]
(37) mayam 2015/07/01(Wed) 23時半頃
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…うん、わかったー。 まあ流石に、卒業まではそうだよね。 うんうん、あー…あんまり、言いたくない、なー。 ……なんででしょう?
[ 今度は茶化すみたいに、声を弾ませる。 冷たい風に乗って、髪とストールが揺れて。 染めようと思った過去と、隠していた傷を思い出して。 ああ、それはきっと、 大事で、わたしの確かな思い出だ。
だから、お別れはきっと、つらくなんてない。 ]
(38) mayam 2015/07/01(Wed) 23時半頃
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[ ――駒鳥ひなこの隠し事。 誰にも言わない内緒事が、もうひとつ。
それはきっと、卒業するまで。 自分が"駒鳥"でなくなるまで。
ずっと過ごしていた場所から巣立ってしまう日まで、 …そっと、しまっておきたいな* ]
(39) mayam 2015/07/01(Wed) 23時半頃
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/* 連投失礼しました
取り敢えず帰路でどうにでもなれるようには。 終わってあきのくんお見舞いまでもすっ飛べます!
(-183) mayam 2015/07/01(Wed) 23時半頃
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/* あ、そういえば、アンケート回答、エピ終わるまで受け付けてるので、 これからの表の流れで内容変わるとかバッチコイなのでよろしくお願いしますー! このあと村内時間3ヶ月くらい空白期間もあるので、エピで何か変化とかあったらそのあたりを。
(-184) nabe 2015/07/02(Thu) 00時頃
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/* おおう!こちらもひなこちゃんに謝りたい……と思いつつ、ちょっと今日は早寝せねばー、で時間とれず。 明日の朝ぐらいに、お見舞いばっちこいロルとかなんとか落とせるかなーとは画策している!**
(-185) Maki_hinata 2015/07/02(Thu) 00時頃
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/*
あともうひとつ、村建てからお知らせ?お願い?なのですが、
冷たい校舎村シリーズには、ツイッターにbotがありまして(@cold_s_village)(※鍵垢です)
毎回、「掲載してもいいよー」と許可を下さった方の発言から、
フレーズ抜粋してbotに追加しています。
今回も、「いいよー」という方はどこでも良いのでその旨と、
あとツイッターやってらっしゃる方、よろしければオススメ発言をリプライかDMにて、
「引用したい発言【村名(今回だと冷たい校舎村3-1)/安価/発言者名(和名)」で140字以内を目安に、
bot垢宛にくださったら追加しますので、ぜひよろしくおねがいします。
(#8) 2015/07/02(Thu) 00時頃
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/* 病院に着いたはいいけど特にすることもないな?!となってかんがえちゅう なう
(-186) nabe 2015/07/02(Thu) 00時半頃
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/* 村建て様、お疲れ様です。 botに関しては引用可です。
皆様本当に無理はなさらぬよう…! あきのくんのお見舞いになにもっていこうか考えよう…
(-187) mayam 2015/07/02(Thu) 00時半頃
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/* あっ七尾引用だいじょうぶです!
(-188) nabe 2015/07/02(Thu) 00時半頃
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/* 引用OKですよー いつも管理おつかれさまです
(-189) myu-la 2015/07/02(Thu) 00時半頃
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/* 寝る前に見えたので。
bot引用問題ありません! お見舞いどうこう言ったけど、とりあえず明日にはたぶんいろいろ回して、なんかそれっぽく〆ロルも作っておこうかなぐらいの気合でいる。気持ちだけはとりあえず……! お見舞いとか殴り込みとかは、別に普通に振ってもらえたら明日にはきちんとお返事できるはずなので……!とだけいちおう……
今度こそ**
(-190) Maki_hinata 2015/07/02(Thu) 00時半頃
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/* 村建て様お疲れ様ですー。 bot引用可ですよ。
(-191) はねねこ 2015/07/02(Thu) 01時頃
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[消えたランプ。出てくる執刀医。こんな光景、ドラマでしか見た事ないから、なぜかスクリーンを見ているみたいで、一瞬ぼうっとした。 大丈夫だという声が聞こえてきて>>4ほっと胸をなでおろしてみるが、どうにも、落ち着かない。秋野の元気な顔を見たら、落ち着くだろうか。わからない。しずくは、自分の中の訳のわからない感情を持て余したまま、力が抜けたように椅子に座りこんだ。 とても疲れていた。]
[>>33神楽の提案に、ゆるりと疲れた顔を上げて。大丈夫、ひとりで帰れるよ。そう言おうとしたのに、一瞬寂しそうな顔をした神楽を見て目を丸くする。少しだけ、微笑んだ。]
……じゃあ、神楽くんさえ良ければ、お願いしてもいいかな?
[そう言って、すとんと床に足を降ろすと、その場に残っていた友人たちに挨拶をして、病院を出た。]
(40) rei0x0 2015/07/02(Thu) 01時頃
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―病院からの帰り道― [つきがきれいですね、なんて。ロマンチックな言葉だと思った。しかししずくはそれに続く言葉が嫌いだった。わたし、死んでもいいわだなんて。もったいない。死んだら、愛してもらえない。相手も死んでくれるのなら、それは本望なのかもしれないけれど。 相変わらずぼうっと空を眺めながら、しずくは口を開いた。]
……私のおにいちゃん、ね。 死んじゃったんだ。文化祭の前日に。 お母さんがね、私と、おにいちゃんを殺そうとして、それを庇ってくれて、お母さんを殺して、その後自分も死んじゃったの。
[恋心は、人に話す事で燃え上がるというけれど、人を偲ぶ心も、人に話すと急に実感を増すんだなあ。なんて。 もう覚悟していたことだけれど、兄も母もいないあの家に帰ることが、とても怖くなった。 しずくは、ひとりぽっちだった。]
(41) rei0x0 2015/07/02(Thu) 01時頃
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桂一くん。わたし、おにいちゃんの事がおとこのひととして好きだった。 多分、こいびとだったんだとおもう。 だからね、おにいちゃんがいなくなったのを認めたくなくって、おにいちゃんが生きているふうを装って――桂一くんを、おにいちゃんの代わりとして見てたの。
[きっととっくに神楽にはばれていただろうけど。それなら、ちゃんと口に出して謝らなきゃいけないかなと思った。罪悪感を、払拭したいだけなのかもしれないけれど。]
でも、桂一くんは、桂一くんだよね。 おにいちゃんの代わりが誰にもできないみたいに、桂一くんの代わりも、誰にもできないもんね。 だから、ちゃんと謝りたくて。
[そう言って、しっかり神楽と目を合わせた。怯んでしまいそうになるけれど、でも、ちゃんと言わなきゃいけない。]
桂一くん、今までごめんなさい。
[そう言って、両手をぎゅっと握った。目を瞑りたい。こわい。けれどぐっと堪えて。 しずくは神楽をしっかりと見据えた。*]
(42) rei0x0 2015/07/02(Thu) 01時頃
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/* かぐらくん、お返事遅くなってごめんなさい!
bot引用、どうぞー。 いつも管理ありがとうございます。
(-192) rei0x0 2015/07/02(Thu) 01時頃
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/* しずくちゃんが前向いてる…;; よかった!!
(-193) mayam 2015/07/02(Thu) 01時頃
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[一緒に帰るか、と声をかけると、万里は何かを言いかけて、目を丸くした後に微笑んだ>>40。 まさかとは思うが、断られたら少し寂しい、と思っていたのが表情に出てしまっていたのだろうか。それなら、かなり恥ずかしい、から。違うということにしておこう、と勝手に結論付ける。]
おう、行こうぜ。
[何にせよ、断られなかったのは嬉しくて、万里に薄く微笑み返した。 その場に居た友人たちに「またな」等と軽く挨拶しつつ、万里と共に病院を出る。]
(43) はねねこ 2015/07/02(Thu) 03時半頃
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――帰り道――
[病院を出ると、さり気なく車道側を陣取りつつ、月明かりが照らす道を二人並んで歩いた。 万里が口を開けば>>41、静かにその話に聞き入る。 兄が死んでいるのだろう、とは一応予想していたが、まさか、母親が万里と彼女の兄を殺そうとして、それを庇って、なんて。その翌日の文化祭では、そんな素振りも見せず、普通に楽しんでいるように見えたのに。 余程ショックだったのだろう。その事実を、なかったことにしてしまうくらいに。
兄と恋人だった、ということは予想はしてなかったが、ああ、それでか、と密かに納得した。 あの校舎で、俺に向けたあの甘い声は、そういう意味だったのだろう。兄としてだけではなく、恋人としても重ねていたのか。それはそれで、嬉しい――いや、嬉しくない。 愛は欲しいと思うが、偽りの愛なら、いらない。]
(44) はねねこ 2015/07/02(Thu) 03時半頃
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[こちらを目を合わせて、ごめんなさいと謝る万里>>42。その手が強く握られているのを見て、本当は怖いんだろうな、と察する。それなのに、勇気を出してこうしてしっかりと謝ってくれている。ばかだな、そんな風にされて、許さないなんて言えるわけがないだろう。]
ん、許す。
[短くそう言って、柔らかい笑みを浮かべる。 ただ只管に、嬉しかった。 兄が死んでしまった事実を受け入れて、前を向こうとしていることが。こうして何があったかを話して、しっかりと謝ってくれることが。]
第一、責める気もなかったしな。ちょっと前までは、兄としてだろうが何だろうが、懐いてくれるの嬉しいなーって思ってたし。
[そう、前までは…あの校舎での出来事があるまでは、"おにいちゃん"として俺を求めてくるなら、それでいいと。それを演じてやろうとすら思ってた。 兄らしく接してあげよう、向けられるのが"神楽桂一"に対しての感情でなくてもいいと。 それなのに、それが嫌だと思うようになったのは――きっと、万里から"神楽桂一"に対しての、本物の好意が欲しいと思うようになったから。]
(45) はねねこ 2015/07/02(Thu) 03時半頃
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ま、何にせよ良かったよ。すげー安心した。お前がちゃんと受け入れて、前向いてくれて、さ。
…しずくがあの校舎からの帰る時にかけてくれた言葉、ちゃんと聞こえてたぜ。 今度は、"友達"に、なってくれるんだろ?
[いつも通りに笑いながら、握手を求めるように右手を差し出す。万里が、神楽桂一自身を見てくれるならば、今はどんな形でも嬉しかった。]
こちらこそ、だよ。これからもよろしくな。
[でも。"友達"としてもう一度仲良くなれたなら。 いつか俺は、それ以上の関係を望むようになるだろうな、と。そんな、確信めいた予感がした**]
(46) はねねこ 2015/07/02(Thu) 03時半頃
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/* なんだこれ。なんとなく恥ずい。 つまりは、しずくのこと特別視はしてるしその自覚もあるけど今は友達でも十分嬉しいっていうただのヘタレですね。ハハッ(自嘲)
とりあえずしずくにこれからもよろしくだけはしておきたかったので、やりたいことはやりきったかな。
>>-192 気にしなくてだいじょうぶだぜ!りあるだいじに!
(-194) はねねこ 2015/07/02(Thu) 03時半頃
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[頭を下げたあと、そろりと廊下から抜け出す。 神楽と万里を二人きりにしようと思った。
病院を抜け、玄関の横の壁に寄りかかる。]
…………ふう。
[全員無事。秋野は帰ってきた。最高のハッピーエンドじゃないか。
そうは思うものの、どこか重い。]
(47) kazue 2015/07/02(Thu) 09時頃
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[携帯を取りだし、電源を入れる。と、同時に、家からの着信と母さんからのメール着信で溢れかえった。
思わず目を見開くと、家からまた着信。 ノロノロと指を動かして着信を受ける。と、スピーカーから飛び込んできたのは、上の弟の声だった。 に゙い゙ぢゃ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙、との泣声に、思わず携帯を耳から離す。]
何だよ、こんな時間に。
[周囲に迷惑だろ、と続けようとしたところで、それを遮ったのは母さんの声だった。
――こんな時間に出歩いてるのはあんたでしょ!
おっしゃる通りすぎて何も反論できなかった。]
(48) kazue 2015/07/02(Thu) 09時頃
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[今どこにいるの、と母さんが言う。 病院、と返す。 何故、と母さんが問う。 友人が怪我したんだ、とぼかす。 行かなきゃいけなかったの、と聞かれ、 ああ、行かなきゃ後悔していた、と答えた。]
裕人に言ってたんだけど。
[と言うと、あんた、帰ってきてって裕人が言ったのに頷かなかったでしょ、とピシャリと言われた。そういえば。
ぐぬぬ、と唸ると、母さんから盛大に溜め息をつかれた。]
(49) kazue 2015/07/02(Thu) 09時頃
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[――あの人が。 母さんがぽつりと溢す。 ――あの人は、行ってきますって言わないまま、家に帰ってこなかったのよ。 ぽつぽつと母さんが溢す言葉は、自分にも覚えがあった。ありすぎた。
少し出る、と言って病院に行ったきり、親父が家にいることはなかった。
――あんたも、そうかと思ったのよ。 母さんの声が少し濡れていた。 ――あんたの帰る家は、ここじゃないの? 自分の帰る家は、親父がいる家だった。 でも、もう親父はいない。だから帰る家はない。]
(50) kazue 2015/07/02(Thu) 09時頃
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[――本当に?]
(51) kazue 2015/07/02(Thu) 09時頃
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[――帰ってきて。 母さんの言葉に、頷いた。が、電話では通じないことに気づき、慌てて声に出す。]
うん、"帰る"。
[この人は親父が唯一選んだ人だ。親父が唯一、隣に居ることを選んだ人だ。
親父はもういないけれど、親父が選んだ人が居る。 なら、帰るところはあったんじゃないかな。]
"帰る"から。母さん。
[二言、三言、交わして電話を切る。
つい、と空を見上げた。 先程まで感じていた重さは、ずいぶんと軽くなっていた。]
(52) kazue 2015/07/02(Thu) 09時頃
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/* 寺田過労死回避キャンペーン 今はここまで
やりたいことが、あとはとくに思い付かず、イマココ**
(-195) kazue 2015/07/02(Thu) 09時頃
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/* 過労死回避キャンペーンという語感に笑ったけど 良かった!良かった!ほんとうに!
(-196) nabe 2015/07/02(Thu) 09時半頃
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/* よかったよーーーー(なきそう)
(-197) mayam 2015/07/02(Thu) 09時半頃
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―夜:病院―
[すれ違ったクラスメイト>>31には、軽く手を振って病院へと足を踏み入れる。 かけられた言葉に、少しだけ歩幅を緩めて 、看護師さんに教えてもらった場所へと向かう。
そこにあったのは、校舎にもいた数人のクラスメイトの姿。皆一様に浮かべた表情に、こちらも安堵の息を漏らした。]
……ったく、ホント、あのバカ。
[元気になったら一発殴ろう。 そんなことを思いつつも、頬は緩む。良かった、と、誰にともなく呟いた。]
(53) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 13時半頃
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[さて、と、踵を返す。 既に深夜だ。流石にこれ以上病院に居座るわけにもいかないし、身内でもない自分が、秋野と面会が出来る時間でも状態でもないだろう。 そうして、家に帰ろうとして――ふと、頭を過ぎったのは、あの校舎での出来事。
ちゃんと帰れたら>>3:-97、と、はにかんだ彼女の後ろ姿を見遣って。 けれど、どう声をかけるべきか、なんて悩んでしまったのだから。 あぁ、やっぱり、情けない。**]
(54) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 13時半頃
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/* ちょっと夜にでも七尾お借りフラグを 気付かないで帰ってもらっても勿論大丈夫です**
(-198) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 14時頃
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─病院─
[もう心配はない、と言われて、 それ以上、今の自分にできることなどなかった。 頭では痛いほどに分かっているはずなのに、 ただ、呆然としたまま、そこに立っていた。
どうして。 と、聞けるほどまで、能天気でも、ない。
煌々と灯った人工的な光が肌を刺すようで、 心もとなくなって、腕をさする。 ぽつぽつと、みんなが帰り始めているのも、分かっていた。]
(55) nabe 2015/07/02(Thu) 18時頃
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………。
[ようやく、ここにいたって、仕方がないのだと理解する。 帰ろうと思った。また後日、ちゃんとしたお見舞いの形で訪ねるべきなんだとも。 彼は自分たちと会ってくれるだろうか、 という疑問が、頭をかすめる。
たぶん、そんなことを気にしている素振りも見せないで、 あっけらかんと挨拶をするのが、一番いいんだろう、とも。]
(56) nabe 2015/07/02(Thu) 18時頃
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[一度、大きく息を吐いて、改めて思う。 帰ろう。さっきくぐったばかりの入り口に向かおうとして、振り返った。
──そこに、見知った顔>>54があったものだから。 ふ、と頬を緩めた。とっさに出てきた言葉をそのまま声にする。]
──おかえり。
[帰ってこれたね。そう言って、笑んだ。*]
(57) nabe 2015/07/02(Thu) 18時頃
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―数日後―
[ 真っ白な病院を、今度は昼の光の中、見上げる。 受付を通って、面会の手続きをして。 白が続く院内を、きょろきょろと見回しながら、歩む。
秋野、と。そう札のある病室の扉をノックして、 声が聞こえれば、ほんの少し、そうっと開いて。 ]
あきのくん。 …こんにちは。
[ 柔い笑顔で、がさり。 林檎の入った袋を掲げた* ]
(58) mayam 2015/07/02(Thu) 20時半頃
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[ ――そういえば、彼は林檎を食べるっけ。 お見舞いの品が分からないから、 "それっぽい"のを選んだつもりだったのだけど。 きっと自分は暫く無言で、ベッド脇の椅子に座っていて。 しゃり、と林檎の皮を剥く音が、小さく響く。 ]
―――はい、どうぞ。
[ お皿に乗せて、差し出したのはうさぎの林檎。 幼い頃、家に来た幼馴染に母親が作っていて。 真似して必死に練習したのは、懐かしい思い出だ。 歳を重ねるごとに遠くなったし、 あの冬の日以来、誰に作ることもなくなったけれど。
紙のお皿に乗った、何匹ものうさぎ。 目を細めて見てから、秋野の顔へと視線を移して。 手は、膝の上で握りしめて。 ]
(59) mayam 2015/07/02(Thu) 20時半頃
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あきのくん。 ……、えっと…ごめんね。あの時。 なんにも知らないのに、勝手にへんなこと…言って。
[ 多分、どの時かは、察せられるんじゃないかな、って。 柔い彼に唯一拒絶されたのは、 あの世界でだけ、だったから。
謝るって言うのに、笑顔も変だなあ、って。 だけど、じゃあこういう時に、 どう表情を作れば良いんだろうって。 それも、あんまり分からなかったから。 きっとそんな自分に、困った顔をして、 ぽつぽつ、声を出した* ]
(60) mayam 2015/07/02(Thu) 21時頃
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/* 余裕あった方がいいかな と… おみまいに先に行かせてもらいました。
時間飛ばしすぎてたら言ってください
(-199) mayam 2015/07/02(Thu) 21時頃
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/* ゴローちゃんに会いに行きたい(まだ着席できない) まだ議題すら答えられてない現実……
引用大丈夫です!
(-200) けい 2015/07/02(Thu) 21時半頃
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/* >>-200 来いよ藤堂!(ガタ
無理だけはなさらず、お好きにどうぞー
(-201) myu-la 2015/07/02(Thu) 21時半頃
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ただいま。
[向けられた笑み>>57に応えるように、自然と口角が上がる。 同時に、抱いた、確信めいたもの。
あの夢の出来事は、夢じゃない。 自分も、彼女も、それからクラスメイト達も、無事に帰って来た。よかった、と、小さく息を吐く。
そうして、同じく帰りらしい彼女に向き直って。 えぇと、とか、その、とか、少しだけ口ごもった末に、]
……家まで送ってく。 夜遅いし、最近は物騒だしさ。
[そんな在り来たりな口実で、帰路に彼女を誘うだろうか。]
(61) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 22時頃
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あのさ、昨日……っつーか、あの校舎での昨日の話、なんだけど。
[少しだけ肌寒くなってきた道を歩きながら、開口一番に話すのは、あの校舎での話。]
ほら、将来の夢の話、したじゃん。 ……覚えてるよな?
[念の為、相槌を求めてから、話を続ける。
この話を人にするのはいつぶりだろうか。 気恥しいけれど、彼女にならいいと思えるのは、散々情けない所を見られたのもあるかもしれない。]
(62) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 22時頃
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……あのさ、俺、飼育員になりたいんだ。動物園の。 動物好きで、ずっと憧れて来たから。
…だから、今日、親と話してくる。 そういう勉強が出来る大学に、行きたいって。
[言った。言ってしまった。 さて、もうこれでかっこ悪く諦める訳にはいかないなぁ、なんて思ってしまう。]
七尾は?夢とか、ある?
[照れ臭いのを誤魔化すついでに、にっと笑って、そう聞き返してみようか。 その答えが何であれ、構わない。きっと、彼女なら何にだってなれそうだ、って。そう思う位に、自分から見た彼女は輝いているのだから。**]
(63) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 22時頃
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/* お返しだけしてゆるりと居ます。 なんか割と確定気味なんですが適当にあしらってもらえれば**
(-202) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 22時頃
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─病院─
[平気だよって、いつもなら言ったかもしれない。 ただ、今は、なんとなく。]
……ありがと、
[心細かったのかもしれない。わからない。 ようやく絞り出した声は思ったよりも小さくて、 なんだか少し、居た堪れなくなる。
隣に並んだ男の子は、思っていたよりも大きかった。*]
(64) nabe 2015/07/02(Thu) 23時頃
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─帰路─
[忘れるわけないじゃん、 とも言うタイミングを失って、 しきりに頷くことで答えに代えた。
ただ、続いて彼の口から語られた夢ってやつは、 本当に、なんだか、とても。]
──すっごい似合う!すごくいい!
[感嘆した、その勢いのままこぼれた言葉は、 笑ってしまうくらい、捻りのない、そんなもので。
ただ、とてもいいなと思った。本当に、すごくいい。]
(65) nabe 2015/07/02(Thu) 23時頃
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[放課後、至極真面目な表情でゲーム画面を眺めているところや、 飼い犬の話をするときの表情、ふわりと教室の陰った部分に向かう姿、 そんなものが、ふと頭を過って、それから、 彼が夢をかなえた姿を想像すると、我が事のように楽しかった。 ワクワクした。織部、それ、すごくいい。 こどものようにはしゃぐ。気持ちのままに、言葉があふれる。]
すごい。なんか、すごい、うん、織部っぽい。 大丈夫、織部なら、できるよ、絶対。 あたし、応援してる。
[勢い良くまくし立ててしまえば、 はたと我に返って、気恥ずかしさばかりが残る。
頬が熱くなるのが分かった、けど、まあいっか。 投げかけられた問いに、はにかむようにして、ゆっくりと口を開いた。]
(66) nabe 2015/07/02(Thu) 23時頃
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あたしは、ねー。
[彼のように、確りとした形なんてない、漠然としたもの。 だけど、言ってもいいやと思った。 だって、ちゃんとこの先にやりたいことがあるのは、 きっとみんなのおかげだ。あの寂しい校舎が、教えてくれた。]
ベンキョーしたいことは、色々あるんだよ、 スポーツも好きだし、学校も好きだし、いろいろ。 多分、やりたいことしようと思ったら、 今からすっごい勉強しなきゃいけない、けど、 頑張って、そのあと、どこかで、 人を支える仕事がしたい、なあ。
[それでもやっぱり少し恥ずかしくて、 漠然としてるけど、とは付け足した。]
(67) nabe 2015/07/02(Thu) 23時頃
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[だけど、大丈夫。どんなに漠然としてても、難しくても、 本当にやりたいことのためなら、頑張れるって、あたしは知ってる。 だから、大丈夫。あたしたちにはできる。 そう、信じている。
今度はとても自然に声が出せた。歌うように言う。]
お互い、がんばろー、ね!
[イエイっておどけるみたいに、一歩前に踊り出た。 くるっと振り返ってみせようとして、石ころに蹴躓く。 わっと一瞬バランスを崩して、 今度こそ、照れを隠すように、声を上げて笑った。*]
(68) nabe 2015/07/02(Thu) 23時頃
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/* おかえし!
気分のアップダウンが激しすぎて別の意味で中身は朱美が心配
(-203) nabe 2015/07/02(Thu) 23時頃
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[>>45許すと、そう言って、柔らかく微笑んでくれた神楽に、しずくもぱあっと笑顔を見せる。安堵の溜息を洩らしつつ、>>46友達になってくれるという神楽の両手を取ってぎゅっぎゅと握った。]
ほんと?うれしいな、桂一くん。 でも、友達になれても、もうすぐみんな離れ離れだね。
[卒業までもう半年もない。きっと、あっという間だと思う。そう思うと、しずくの笑顔は陰った。 進学について、実はあんまり考えてなかった。だって将来の夢は、おにいちゃんのお嫁さんだなんて、浮ついた頭で考えていた。 高校を卒業したら、兄と二人、家を出るつもりでいたのだ。 母には秘密のまま、お互いちょっと家から離れた大学に進んで、それを理由に二人暮らしをするつもりだった。だから、大学なんて、兄の大学の近く、ってことしか、考えていなかった。 だから今はもう、どうしたらいいのかわからない。これからは、自分自身で決めなきゃいけないんだ。]
(69) rei0x0 2015/07/02(Thu) 23時頃
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ね、ね、桂一くん。 桂一くんは、将来何したいとか、あるの?
[こんなことですら知らなかったなんて、なんだかとてももったいない事をしていた気がする。神楽桂一という人物は、こんなに素晴らしい人であるのに。くすくすと秘密の話をするように、しずくは神楽の耳元に囁いた。*]
(70) rei0x0 2015/07/02(Thu) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
けい 2015/07/02(Thu) 23時半頃
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──数日後:病室──
ごちそーさまでしたー。
[ぱん。手を合わせて、箸を置く。 目の前には、空になったいくつかの食器があった。 病院食も食べられるようになって、たぶん、今現在の秋野は、10何年足らずの人生において空前絶後レベルで健康的だった。 3食きちんとごはんが出てくるってすごいなぁ、と思う。 自殺を試みて元気になるって言うのもすごいなぁ、なんて。 誰かに言えば睨まれそうなことを考えて、おぼんを下げてしばらくした頃だろうか。 小さく扉をノックする音と一緒に、見知った顔が、そっと扉の隙間からこちらを伺う。>>58]
──あ、……ひなちゃん。
[掲げられた袋の中の、赤い果実を目に止めて。 あ、りんごだぁ。いつもの秋野なら言っていただろう、そんな呑気な声を、あげ損ねた。]
(71) Maki_hinata 2015/07/02(Thu) 23時半頃
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[ええと、と。思いがけない顔を目の前にして、秋野はなんとなく言葉に詰まる。 そういえば、つい先日、謝絶状態だった面会もはれて可能になったんだった、と思い出してみたり。 ベッド脇の椅子にかけて、無言で林檎の皮を向くひなこの手元をぼんやりと眺める。 普段って何話してたっけ、と思って焦ってしまうのは、とても、とても珍しい気持ちだった。]
……うさぎだー。
[差し出された愛らしい形の林檎を目にして、やっと、いつものように弾んだ声をあげる。 あげてしまってから、少しどきりとしてひなこの様子を伺い見て、そして。]
(72) Maki_hinata 2015/07/02(Thu) 23時半頃
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……あっ、ううん!
[思いきり、首を振る。 そうしてから、今度は勢いが良すぎたかと思って、またひなこの様子を伺って。]
それは、もう、全然……ええと、うん。 俺も、退院したら言わなくちゃって、思ってて。 ……ごめんね。
[しどろもどろ。そんな言葉が良く似合う、拙い言葉を重ねる。 最後に、小さいけれど確かな声で、謝罪を告げて。 困ったような、どうしていいか分からないような、きっとひなこと同じ顔をしていただろう。
だから、目の前におかれた紙のお皿をそっと彼女の方へ差し出して。]
りんご、一緒に食べよーよ。
[うさぎ、ありがと。と礼を告げて、ふにゃり、と、いつもの顔で笑った*]
(73) Maki_hinata 2015/07/02(Thu) 23時半頃
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/* 華麗なる寝落ちをきめていた……! そしてなんでしょうかこの気恥ずかしさは
ひなちゃん、お返事遅くなってごめんなさい!
(-204) Maki_hinata 2015/07/02(Thu) 23時半頃
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[ 首を振る様子に、瞳を瞬かせる。 あ、あれ、変なこと、言っちゃったかなあ、って。 過ったのはそんなこと、だったけれど。
だけど、彼の声色、とか。 自分もこんな感じなんだろうな、っていう、表情とか。 それが最後、ふにゃ、って、柔く変わった時とか。 それらを見て、感じて。 ああ、打ち明けて、分かり合えたんだ―――、って。 胸がすっとした、そんな気持ちになって。 きっと、仲直りって、こういうことだ。 ]
(74) mayam 2015/07/02(Thu) 23時半頃
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―――うん! 仲直りだし、りんご、いただきます。
[ ぺこん、って。自分も、もうなんともないって。 それを伝えるみたいに、 ブラウンを揺らして頭を下げて、林檎をつまむ。
しゃくん。歯を立てれば、新鮮な音。 噛めば甘さがじんわり広がって、顔が綻んだ。 ]
(75) mayam 2015/07/02(Thu) 23時半頃
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[ そうして一口、飲み込んでから、 今度は柔い表情で、再び前の秋野を見やって。 ]
……あのね、退院したら、一緒に食べようね。 あの時の皆も誘って、お昼ご飯。 だから、元気になって!
[ ねっ。って。 林檎を持っていない方の手で、細い小指を差し出した。 ゆびきりげんまんを、 彼が断わらなければ、するつもりで* ]
(76) mayam 2015/07/02(Thu) 23時半頃
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―病院―
[家から遠かったせいか、病院に辿り着いたのは あれから暫らく経ってから。 タクシーでも使えればもっと早く着けたのだろうけれど、 学生だからそんな発想は浮かばなかった。
病院に駆け込むと、真っ直ぐに手術室を目指す。 着いたときにはもう手術は終わっていて、 その場にいた子達の表情から彼は無事なのだと知れた。]
……よかったあ。
[未だに整わない息を大きく吐いて安堵の声を漏らす。 久しぶりにこんなに走ったせいか、呼吸が少し辛かった。*]
(77) けい 2015/07/03(Fri) 00時頃
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―病院:中庭―
[外の空気を吸いに中庭の方へ向かう途中。 窓から中庭を眺めると、先客>>35の姿があった。]
あれ、帆北くん……?
[ぽつり、と誰にともなく呟く。 ――正確には"もう一人のわたし"に。
まだなんとなく、でしかないけれど。 あの校舎から帰ってきてから、 彼のことがわかるようになっていた。
彼の意思だって、今なら大体感じることができる。 それからわたしは"彼"にひとつ頷いて、意識を閉じた。*]
(78) けい 2015/07/03(Fri) 00時頃
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ゴローちゃん、そんなところでなにしてんの。 また、誰かを助けてでもしてた?
[中庭に足を踏み出して、強気に笑う。暗いから表情は判別し難いだろうが、呼び方で俺の方だと気付くだろう。
他に聞きたいことはたくさんあった。 俺達が校舎から出て行った後のこと。出ていく前に話してくれた、ゴローちゃんの悩みのこと。 でもまずは、伝えたいことがあった。]
……おかえり?
[正直あの校舎のことはよく分かっていないから疑問形だったが。**]
(79) けい 2015/07/03(Fri) 00時頃
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/* ようやくゴローちゃんに話し掛けられた! しつつ明日も夜がわりと厳しいのでそんなにお話しできませんが……
(-205) けい 2015/07/03(Fri) 00時頃
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[林檎を受け取るひなこに、良かった、とじんわりした気持ちになる。>>75]
いただきまーす。
[彼女にならってそう告げてから、林檎を齧る。 柔らかい甘みがひなこによく似ている気がして、顔はますます綻んだ。 おいしいね、と笑えば、彼女と視線がぶつかる。 提案に、ぱちくりと瞬いて。>>76]
……うん!
[すぐさま、目を輝かせて頷く。
頭に過るのは、あの世界。絵本の最後に記された短い一文だ。>>4:180 ああ、文化祭で食べ損ねたものより食べたいものや、楽しみなことが出来てしまったなぁ。>>2:186 どこか擽ったい気持ちがこみ上げて、やっぱりふにゃふにゃと笑う。]
(80) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 00時頃
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[差し出された小指に、きょとんとしたのは一瞬だった。 思いがけないぐらいすんなりと手は動いて、ひなこの小指に自分の小指を絡める。]
んじゃ、それ目指して、早く元気になるから。 約束、ね。
[ゆびきりげんまん、と歌うように呟いて。 約束を確かなものにするように、絡めた指の力を少しだけ強くする。 あったかい手だな、と、心のどこかで思いながら、ありがとう、と零す。 どこか脈絡のない礼の言葉だったかもしれないけれど、きちんと届いていればいいな、そう思った*]
(81) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 00時頃
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/* ひなちゃんありがとうー!秋野からはこれで〆、で!!
(-206) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 00時頃
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/* わーありがとうございます!!
あとは ちょっと とーるくんにあいにいきます
(-207) mayam 2015/07/03(Fri) 00時半頃
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/* あとは、秋野はもう明日〆ロル、あと絡めたらどこか絡めるかなぁとは思いつつ、時間どうかなーという感じでてろーんとしている予定
(-208) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 00時半頃
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―→自宅―
[ 秋野のお見舞いから帰る足取りは、 とても軽いものだった。 指切りをした小指>>81は、ちゃんと伝わった、って。 その気持ちがあったからだろう。どこか、あたたかい。
夏の暑さがすっかり嘘のように、 吹く風は涼しくなっていて。 あと半年もしたら――、とか考えて、しまって。
そんな時、ざあ、って、樹の揺れる音の向こうに。 ふと、知ってる人影を見つけた。 ]
―――とーるくん。
[ ぽん、って。 思わず出してしまった言葉は、きっと、もう癖だ。 彼が気付けば、やっぱりいつもの癖で、 ぱたぱたと駆け寄る。 ]
(82) mayam 2015/07/03(Fri) 00時半頃
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[ 出かけてたのかなあ、って。 そんな疑問より先に近くに行くのも、 きっともう、仕方ない。 自分よりずっと大きな姿を見上げて、 それから迷ったみたいに、視線を下げて。 ]
あのね。 ………えっと。…こんにちは?
[ 頬を掻く。顔はちょっと、見られない。 ああやっぱり、こういう時に抱くのって、 隠しててごめんね、って、罪悪感なんだなって、思う。
ああは言ったけれど、隠しているの、罪悪感。 さっき思ったみたいな>>82、色んな事。 あの夜にひとりでこっそり帰ったこととか、 その時、お母さんと何を決めたか、とか。沢山。 ]
(83) mayam 2015/07/03(Fri) 00時半頃
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[ だけど、やっぱり、話すことは躊躇うけれど。 さっき仲直りして、思ったことも、あって。 打ち明けて、知ることも、 きっと大事なんじゃ、ないかなって。そう思うから。
だから、臆病なわたしに勇気をください、って。 指切りの光景も一緒に思い出して、口を開く。 ]
(84) mayam 2015/07/03(Fri) 00時半頃
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………あー、えっと、用事は特にないんだけど! 姿見つけた!とか。 そういえば、言ってないこと、あったなー、って…。 たぶん、だいじなこと、だと…思う、うん。
[ わたしね、って前置きしてから。 数度、うー、と唸った後に、もう一度、声を出す。 ]
(85) mayam 2015/07/03(Fri) 00時半頃
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……卒業する頃に、ちょっと遠くに引っ越すんだー。 おかーさんの、実家の方。…いろいろ、ありまして。
[ 思い出すのは、あの夜の電話。 やっと話し合いが終わったの、離婚できるよ、って。 そう言う母の声色は、とても、力が抜けていた。 …だからね、嬉しいのは事実。 でも、ちょっとだけ、吐き出したい気持ちもあって。 だから、お願い。 もうちょっと、もうちょっと、頑張って。 今言えなかったら、多分、 ずうっと言えなくなる、気がするから。 そして、それってきっと、すごく、悲しいこと。
だからわたしは、わたしの為に、踏み出す。 ]
(86) mayam 2015/07/03(Fri) 00時半頃
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―――さ、さみしい。なぁ、って、 今までみたいに、隣、いられないな、って。思って。
…あ、えっと、…いきなりこんなことごめんね! とーるくん、家族とか、進路とか、さ。 きっと忙しいのに…ねっ。
[ 緊張でまくしたてる勢いだし、でもつっかえるし。 喉も、意味が分からない位からからで。 ああ、心臓がうるさい、な。どうか落ち着いて。 わたし、変なこと言ってない、よね?
一人で勝手に打ち明けて、あたふたして、へこんで。 ああ、なんだかもう、情けないなあ、きっと。 そう、思考はぐるぐるして、俯いて。 返事があるまで、きっと、 足元の自分の影を、逃げるみたいに眺めていた* ]
(87) mayam 2015/07/03(Fri) 00時半頃
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/* 長々すみません
とりあえずおはなしを したかった…!
(-209) mayam 2015/07/03(Fri) 00時半頃
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――病院・手術室前――
[手術室のランプが消えて、ドアが開く音が響き渡る。 水を打ったように静まり返る廊下の中、嫌に耳につくそれに恵冬はぱっと顔を上げた。
ドアの向こうから現れた医者の姿に、ぎゅっとひときわ強く手を握りしめる。 何か聞かなきゃ、と思ったのに、言葉は喉の奥に絡まったまま出てこない。 寺田へ「お友達ですか」と問う医者の声が耳を打って、恵冬の体をこわばらせた。
助かりますように、戻ってきますように。
そんな祈りが無事に届いたか、医者が続けたのは「もう心配ない」という言葉。 安堵のあまり気が抜けて、詰めていた息をゆるゆると吐きだした]
(88) MissLied 2015/07/03(Fri) 01時頃
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[よかった、無事に帰ってきた。 胸を占めるのはそんな思いばかりで、喜びのあまり感極まって目尻に涙がにじむ。 それをそっと指先で拭って、手術室から運ばれてくる秋野の姿を、声もなく見守った。
きっとこれから先、今回の件で彼にはまた向き合わなければならない現実も増える。 彼が自殺をはかろうとしたほどの、彼の胸に巣食う絶望の元凶もきっと、解決してはいないだろう。
でも、彼の側にはきちんとみんながいるから。 彼をこの世界に繋ぎとめたのは、そんな絆だろうと思ったから。
文化祭で終わりになんてせず、これからもみんなで楽しい未来を作るのだ。 彼だけではなく、自分たちみんなの支えにできるような、そんな温かい祝福に満ち溢れた未来を*]
(89) MissLied 2015/07/03(Fri) 01時頃
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――夜の住宅街――
[安堵に温まった心を抱いて、病院を出たのはそれから少し後のこと。 白み始めた空を見上げて、こんな時間に外出するなんていけない事をしてるみたいと少し口元を綻ばせた。
母に「悪いことだから」「気に入らないから」と禁止されてきたことを、今まで恵冬はどれくらい鵜呑みにしてきたのだろう。 校舎での出来事がなければ、今日だってこうしてすぐに駆けつけられたかどうかは怪しい。
こんな風に、大切な友人の無事に胸を安堵に膨らませ、帰路につくことなどなかっただろう]
……私、もっと色々考えなくちゃ。
[母の言葉を。その意味を。 脅えるのではなく、向きあって自分の意見を訴えなければ、きっと恵冬はいつまでも本の世界に焦がれる子供のままだ]
(90) MissLied 2015/07/03(Fri) 01時頃
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[鞄からスマホを取り出して、画面を確認する。
着信履歴が一件。 名前は「自宅」
きっとお母さんからだと緊張に指を強張らせ、それでも恵冬は電話を掛け返した。 道の脇に寄って足を止め、誰かが出るのを待つ。
3コールめで、『はい、水瀬です』と祖母の無愛想な声が耳を打った]
……おばあちゃん?
[少し拍子抜けした気持ちで、そう呼びかける。 受話器の向こうからため息が聞こえて、どこにいるのかと言葉少なに問われた。
愛想のない、険しくて硬い、でもきちんと温かさを感じる声]
(91) MissLied 2015/07/03(Fri) 01時頃
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えと、病院のかえり……。 お友達が、大変な怪我をして病院に運び込まれたって連絡があって、それで……。
冷蔵庫にメモ、残したとおもうけれど……。
[しどろもどろに返事をしたら、すぐさま二度目のため息が帰ってくる。 けれど、それは非難する響きじゃなくて、仕方ないと諦観するみたいなそれだった。
夜中の外出に気付いたのは、きっと祖母だけなのだろう。 そうして、祖母は母にそれを黙っていてくれるつもりなのだ。
そんなことをやんわりと思って、そっと口元を綻ばせる]
(92) MissLied 2015/07/03(Fri) 01時頃
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おばあちゃん、私……。
いつまでも逃げてばかりじゃなくて、もっとしっかりした子になるね。 色んなこと、きちんと自分で考えて、伝えるようにする。
[唐突な恵冬の言葉に、祖母は何を思っただろうか。 長い沈黙が間を埋めたけれど、それは決して気詰まりなものではなかった]
私、きちんと言ってなかったと思うから。 お祖母ちゃん、小さいころ本をくれて有難う。
[母の顔色を窺って、一度も言えずにいたお礼。 恵冬が本の世界にのめり込むきっかけをくれた祖母へ、何年か越しでようやく伝えられた。
電話越しとはいえ少し気恥ずかしくて、恵冬はそっと頬を染める]
(93) MissLied 2015/07/03(Fri) 01時頃
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[さらに数秒間、返事を迷うみたいな沈黙が流れて、三度目のため息で打ち破られた。
『それはともかく、夜道は危険だから早く戻っておいで』
ちっとも変りばえのしない無愛想な声に、少しだけ戸惑うような響きが混じっていた気がして。 恵冬は口元に手を添えて、祖母に聞かれないように声を出さずに静かに笑った**]
(94) MissLied 2015/07/03(Fri) 01時頃
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/* ようやく言語能力が復活してきたので、病院から帰る流れだけ! 他に絡めるかどうかはまた明日の様子を見つつ考えたいと思います……!
そして引用は問題ありません!
(-210) MissLied 2015/07/03(Fri) 01時頃
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― 病院・中庭 ―
……。
[見下ろす地面、芝はほんのりと緑色を失い始めていて、これから厳しい冬がやってくるのだという事実を感じさせる。 数年前の春、ここで見たあの女の死に顔を忘れることはないだろう。
既に向き合う決意はした。それが揺らぐことは無い。 自分の功罪も、後悔も、全て抱えて生きるつもりだ。 例え、突きつけられるのがどんなに眩しい思い出であっても。]
……おう。
[>>79声が聞こえて振り返れば、暗さに隠れて表情は見えないものの、ハルがこちらに近付いてきているのが分かった。 声は藤堂と変わりなくても、呼び名で分かる。]
ただいま。 ……まあ、「おかえり」は秋野に言ってやるべきだけどな。
(95) myu-la 2015/07/03(Fri) 01時頃
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[ふっと笑って、あの校舎のことを軽く説明する。 先に帰ったハルは知らないであろう、数々の不思議な出来事。そして、そこから無事に秋野を連れて帰ってこれたこと。 昇降口の外に倒れていた藤堂のマネキンにも触れた。]
あのマネキンを見た時、なんとなく感じた。 藤堂は、辛い真実に向き合うと決めたのだと。 ハルは、それをやり遂げたのだと。
……だから、俺ももう迷うことは無くなった。 ありがとう。
[そう切り出して、俺はあの校舎の中で言いよどんだ、俺の悩み事をハルに話す。
卒業後に外国に脳手術を受けに行き、記憶を取り戻す予定であること。 昔の俺が好きになった人を、今の俺が死なせてしまったこと。 記憶を取り戻すということは、その事実から逃げられなくなるということを。
――携帯の待ち受け画面、昔の俺の幸せそうなツーショットを見せながら。]
(96) myu-la 2015/07/03(Fri) 01時頃
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全部思い出して、それに耐えられるかは分からない。 どうしようもなくきつくて、立ち直れないかもしれない。 それはまだ、怖い。
だが……もう絶対に、今の自分が消えようなんて思わない。 今の俺が出会った皆との記憶、過ごした日々、文化祭の活動、そして――ハルのことも。
昔の俺の記憶にはきっと負けないくらい、大切だから。
[中庭から見える夜天を見て、解放されたように微笑む。 これから先の未来、乗り越えなければいけない壁の高さは変わらない。
だけど、――例え、突きつけられるのがどんなに眩しい思い出であっても。 今ならもう、負けない気がした。]
(97) myu-la 2015/07/03(Fri) 01時頃
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なあ、ハル。 お前はこれから、どうなるんだ?
[ふとした問い掛けは、小さい声で。]
藤堂が大丈夫になったら、お前は……。
[どうなるのだろう。それは聞くのが怖かった。 聞かなければいけないことだったのだけれど。
藤堂の精神が落ち着いたならば、ハルの役割は終わるかもしれない。 だとするならば……ハルの人格は、どうなるのだろうか。
少し考えて、一呼吸を置いて。 その間にハルが何か答えたとしても、それは聞かないフリをして、その後にこう付け足した。]
(98) myu-la 2015/07/03(Fri) 01時頃
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しばらく会えなくなるかもしれないな。
進路も別々だし、どうなるか分からないけれど。 またいつか、一緒に遊びにでも行こうな。
[ハルが残るにせよ、消えるにせよ、卒業したら会えなくなるのは事実だ。 藤堂の進路はどうであれ、俺は外国に行ってしまう。 手術と、術後の観察には短くとも1〜2年はかかるらしい。
だから、今のうちに、未来の約束を取り付けよう。 それが実際に叶うかどうかは重要じゃない。
俺は、ハルのことを絶対に忘れない。その意味を込めて。
そうだ。 今度こそ、絶対に、何があっても、“忘れない”。**]
(99) myu-la 2015/07/03(Fri) 01時頃
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/* >>-205 藤堂
冷たい校舎での出来事&帆北の悩みについてはあらかた話したことにした!
ハルについての問い掛けをしてるけど、残っても消えてもどっちの回答でも問題ないようにしたつもり!
こっちから話したいことはこれで全部なので大丈夫。 時間無いみたいなので、ぜひ締めロルを優先してくれー
(-211) myu-la 2015/07/03(Fri) 01時頃
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/* 駒鳥がとうとう踏み込んだことにわくてかしつつ。 男を見せろよ委員長……(くわっ
明日の0時前は締めロルのラッシュになりそうだから、 みんな、あらかじめちゃんと準備しとくんだぞ(
(-212) myu-la 2015/07/03(Fri) 01時半頃
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/* ふみこんだ!せいちょうした…! ほきたくんも「忘れない」でいてくれるの、素敵です。
そして〆ロル書かないとですね… (ラッシュに備えるスタイル)
(-213) mayam 2015/07/03(Fri) 01時半頃
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そっか、俺も嬉しいぜ。
[顔を輝かせて手を握ってきた万里>>69を見て、表情を緩ませる。それから、握られた手をこちらからもぎゅっと握り返した。]
まあ、な。でも、時々会ったりすることはできるだろ。 今みたいに頻繁には会えなくはなるだろうから…寂しくはなるけどさ。
[万里の言う通り、卒業してしまえ皆とは離れ離れになってしまうだろう。でも、休日に会ったりしてこの関係を続けていくことは出来るはずだ。 帆北は外国に手術をしにいくと言っていたし、他にもここから遠くに行ってしまう奴は、いるかもしれないけど。 "この絆は永遠だ"なんて、そんな以前ゲームで聞いた言葉が脳裏に浮かぶ。]
(100) はねねこ 2015/07/03(Fri) 03時頃
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俺はな…他の奴にはまだ話したことねえんだけど、
[耳元に囁いてきた万里>>70にくすりと笑うと、こちらも秘密の話をするかのように、声を少し小さくして、心に秘めていた将来の夢を話した。]
ゲームの、プログラマー。やっぱ、好きなことを仕事にしたいしさ。俺の作ったゲームを沢山の人が楽しんで笑顔になってくれたら、すげー嬉しいし。 最終的な目標は、俺の子供に俺の作ったゲームをやってもらって、お父さんの作ったゲームが一番だーって、言わせること、だったり。
あ、ゲームプログラマーってのはともかく、最終的な目標の方は他の奴には内緒だからな?ちょっと恥ずいし。
[そう言うと、笑みを浮かべたまま唇の前で人差し指を立てる。中学の頃からずっと、密かに心に思い描いていた夢。人によっては馬鹿にするかもしれないが、きっと万里なら応援してくれるだろうと、そう思った。]
(101) はねねこ 2015/07/03(Fri) 03時頃
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だから、プログラミング学べる大学か、ゲーム制作の専門学校行こうと思ってる。 …あー、その、まだ、どの学校かははっきりと決めてねえんだけど…。
[そこで、言葉を少し濁した。一応、ここかな、と思っていた学校はあるのだが。 それはあくまで、"このまま父と一緒に暮らした場合"の学校だ。もし母親の元に身を寄せる場合、他の学校の方が通いやすいかもしれないし、学費の問題もある。 だから、志望校ははっきりと決めきれずにいた。]
…しずくは?なにか、やりたいこととかあるのか?
[それから気を取り直すように、万里のやりたいことについて問いかけた。 そういえば、こういう話は今までしたことがなかったから、全然予想がつかない。これから、こうして改めて、お互いのことを少しずつ知っていけたらいい、と。そう思った*]
(102) はねねこ 2015/07/03(Fri) 03時頃
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/* >しずく つい聞き返しちゃったけど〆ロルもあるしそっち優先でいいからなー。 むしろ俺がこれ以上返せるかちょっと微妙なところが…いや大丈夫だとは思うけど…
〆ロルラッシュな…ま、間に合うかなー…
(-214) はねねこ 2015/07/03(Fri) 03時頃
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/* ひなこちゃん…………!
そして凄まじく帆北から殴られそうな事態に気がついて、頭抱えてる
(-215) kazue 2015/07/03(Fri) 08時頃
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/* 秋野「徹殴ろうかー?(わくわく」←先日脳天ゲンコツ食らった人
(-216) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 08時頃
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/* >>-216 寺田「いいけど、無茶した点についてのげんこつあとな」
寺田も家出るじゃん……きれいにすっぽぬけてた……
(-217) kazue 2015/07/03(Fri) 08時半頃
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/* 寺田の就職先が、新ひなこ家と近かったミラクル起こすべきかな
(-218) kazue 2015/07/03(Fri) 08時半頃
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/* ミラクル起こしていいんじゃないかな…(頭抱え)
(-219) mayam 2015/07/03(Fri) 09時頃
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/* ここまで手に負えないのはじめてで、本当に申し訳なく ロルは昼頃落とします
忘れてた、引用オッケーです**
(-220) kazue 2015/07/03(Fri) 09時半頃
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/* あ、いや、 申し訳に思わなくても大丈夫ですよ!とは…!
(-221) mayam 2015/07/03(Fri) 10時頃
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――数日後・自宅近く―― [手の中の、紙に目を通す。もう一度読み返した後、封が切られた封筒にしまい込み、ホッと息を吐き出した。
ひなこに声をかけられた>>82のは、そのすぐあと。]
ひなこ。
[そろそろ黙ったままも限界だろう。 進路のこと、そして、
家を出ることを隠し続けるのは。]
(103) kazue 2015/07/03(Fri) 13時頃
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うん、こんにちは。
[ちぐはぐな順番に首を傾げながら、挨拶を返す。 用もないけど話しかけた、と言うことは今までも何度かあったけれど、それとは違う気がした。 待っていると、ひなこが切り出すように話を始める。それを頷いて促した。
知ったのは、ひなこの引っ越し>>86。 感じたのは喪失感と、寂しさと、自分が言わなくても別れはあったという小狡い安堵だった。]
……そっか。 寂しくなる。
[目を伏せて、それだけ言った。嘘偽りのない感情だった。]
(104) kazue 2015/07/03(Fri) 13時頃
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[が、続く言葉>>87に顔を上げる。 そう、寂しくなる。隣にひなこがいた毎日は終わりを告げる。]
ああ、寂しい。 遠いってからには、簡単に会えなくなるんだろ。
……それは、大丈夫。 それと、俺もひなこに言わないといけないことがあって。
(105) kazue 2015/07/03(Fri) 13時頃
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[一度言葉を切った。 今すぐ言う気じゃなかった。けれど、言うことは決めていた。 なら、問題ない。]
俺も、さっき内定もらって。少し遠いとこに就職決まったんだ。 この家、出る予定だから。
[そう言うと、困ったように笑う。]
今まで黙っててごめん。 ……離れるんだな。
[最後は噛みしめるように呟いた。*]
(106) kazue 2015/07/03(Fri) 13時頃
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あ、ありがと。 ……なんつーか、照れるな。
[大袈裟だと思う。けれど、悪い気はしない。 やけに熱を持った頬を掻いて、彼女の未来の話に耳を傾けた。]
人を助ける、かぁ。 七尾らしいな、っていうのも、なんか、変かもしんないけどさ。 ……その、いいと思う。
[夢、というには曖昧で、けれど、彼女らしい。素直にそう思う。 校舎でも、その前もそう。挫けそうな時に、沢山助けられてきた。
きっと、いや、絶対、彼女なら出来る。 ……というのは、照れ臭いからまた今度言う事にしよう。]
(107) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 13時頃
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[少し、会話が途切れて。 間を繕うように、なぁ、と声を出した。]
……でさ、希望の大学が、北海道なんだよな。 だから、多分、行けたら向こうで一人暮らしすることになるし、 あんまこっちにも顔出せなくなるかもしんねーし、その、えぇと……。
[あぁ、もう、まだるっこしい。 息を吸って、一気に吐き出す。]
(108) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 13時頃
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また、何かやな事あった時とか、メールとか、電話するかもしんない。ごめん。
……あと、俺の代わりって訳じゃねーけど、ちょくちょく秋野の面倒見てやって欲しい。 ほら、アイツ、飯とか全然駄目だし、心配でさ。
[まくし立てるように投げつけたそれは、気が早すぎると言われそうだし、後者に至っては要らぬ世話かもしれない。
まぁ、でも、少し位は許して欲しい。そう思う。
家に帰ってから、いや、これから先も。決心が鈍る事のないように。 自分へのプレッシャーと、それから、思い残すことを残さないように。 そんな願いを、彼女に投げつけた。**]
(109) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 13時頃
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/* 遅くなってすみません!!寝落ちすみません! 今日はちゃんと夜にはいます!
(-222) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 13時頃
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いいんだよ、智広には起きたときに メイと直接言いに行くから。
[そしてゴローちゃん>>96の口から語られるのは、その後の校舎での話。それから、ゴローちゃんが抱えていた悩みの話。 見せられた写真に写る彼の笑顔はまるで別人のように映ったが、彼もまたゴローちゃんなのだ。]
別にお礼言われるよーなことはしてねーよ。 言っただろ、ゴローちゃんは強いって。
[あの校舎で言ったこと>>2:237を彼は覚えているだろうか。ゴローちゃんは強い。俺を救った彼が、誰かを救える彼が弱いはすがないのだ。]
(110) けい 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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それは、また会った時のお楽しみ、だな。
[不安気に俺について尋ねる彼>>98へ、悪戯めいた笑顔で返す。
明確にこれからどうなるかは俺の知るところじゃない。けれど俺の意思は決まっていた。 役目が終わったからといって、それは不要と同義ではない。それに今の彼を大切にしろと言った当の俺が、俺自身を大切にしない訳にはいかないだろ?
例え記憶が戻って彼が今の彼を忘れてしまいそうになっても、ゴローちゃんのことを覚えている俺が思い出させてやる。 だから、気になるなら、また会いに来い。 そんな意味を言外に込めて。]
ん?デートのお誘い? ……っはは、じょーだんだって。 おー、約束な!
[彼の決意。俺たちのこれから。踏み出す先は違えど、別れ道の先で再び会える日を祈って。**]
(111) けい 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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/* と、こちらからは〆で!ゴローちゃんありがとう!
(-223) けい 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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すごい!桂一くんらしいね、かっこいいね!
[>>101こっそり話された夢はゲーム好きの神楽らしく、しずくは目を輝かせる。握った手はそのままに、すごい、すごい、と連呼しながら、頬を興奮で紅潮させた。]
わたしも、桂一くんの作ったゲームやってみたいなあ。 もしできたら、ぜったいやるね。 あ、でも、私ゲームへただから、易しいゲームじゃなきゃクリアできないなぁ……。
[照れくさそうに少し俯きがちになりながら、もぞもぞと言い訳を口にする。しずくもゲームが割と好きだ。兄がよくやっているのを、触らせてもらったことが何度もある。ただ、どんくさいしずくは、ゲームが下手だったが。]
ぷろぐらまー……が具体的に何をする人なのか、わかんないけど、でも、いつか桂一くんの子供と一緒に、桂一くんの作ったゲーム、やってみたいなぁ。
[他意なくそう言って、ふにゃりとほほ笑んだしずくは、神楽の目にどう映っただろうか。]
(112) rei0x0 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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[>>102反対に夢を聞かれて、じすくは考え込んだ。だって、夢なんてない。やりたいことだって、まだ何も思いつかない。うーんうーんと悩みこんだ末にしずくが出した答えは――]
……い、いいおくさん……?
[言ってから何を言っているんだと恥ずかしくなって、頬を真っ赤に染め上げる。あわててぶんぶんと首を横に振った。]
ち、ちがくて、えっと、いまのは、その、聞かなかったことに……!
[しばらくあわあわとなって、気を落ち着かせるのに時間がかかったが、少し冷たくなってきた夜風に撫でられ、やっと落ち着いてくる。]
……本当はね、まだ、やりたいこと、見つからなくって。 今までおにいちゃん頼りで、あんまり、自分で考えたことないんだ。 だからおにいちゃんがいなくなって、これからは、ちゃんと自分のこと考えなきゃ。
……ちょっと、遅いかもしれないけど。
[そういって、しずくは小さく笑った。今までの気弱で甘えたなほほ笑みではなく、芯のある、何かを決意した笑みで。]
(113) rei0x0 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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桂一くん、私、浪人しようと思う。 一年かけて、自分のしたいこと、考えたいの。 わたし、ぶきっちょだし、どんくさいし、容量悪いし……自慢できることなんて、ないんだけど、それでも―― おにいちゃんや……桂一くんが認めてくれる自分のこと、もう少し好きになってあげたいの。 だから、ちゃんと向き合おうと思う。
[そういってしずくは、あどけない顔で、少し大人びたほほ笑みを浮かべる。まだまだ自信はつかない。けれど、いつの日か胸を張ってみんなと肩を並べられるように。頑張ろうと、頑張りたいと、今なら思えるようになった。 だから。]
桂一くん、みててね! わたし、がんばってみる!
[今一度、しずくは決意を口にした。**]
(114) rei0x0 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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/* >桂一くん しずくからはこれで〆で! ありがとうございます!
(-224) rei0x0 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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[ 影がゆらめく。 耳は幼馴染の言葉と、自分が隠していたみたいな、 これからの秘密を拾い上げて。 飲み込むのに、少し、時間がかかった。 ]
…とーるくん、就職するの?
[ やっと飲み込めたと思ったら、 そっか―――将来の道は、違うんだって。 そんな距離を、感じた。 ]
(115) mayam 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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[ 一応、覚悟はしていたけれど。 幼馴染もこの場所からいなくなることが重なって、 また、重くなる。辛くなる。
瞳が揺れた。だめ、泣かない。 泣いてばっかりで、めそめそしてばっかりで、 ただ自分を守ってばかりじゃ、だめ。変わらない。
おねがい、わたし。もうちょっと、頑張って。 もう怖くなんて、ないから。 ]
…………で、でも、離れても。 あいにいく、よ!どこでも! 簡単じゃなくても、…ぜったい!
[ 小さな呟きに、それだけは嫌だよって。 我儘な自分がもう少し、踏み出して、言葉を紡ぐ。
遠くにいってしまう幼馴染を留めるみたいに、 彼の大きな手に触れて、少し躊躇った後に、握った。 ]
(116) mayam 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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[ ――こんなことして良かったのかな、って、 そんな緊張は、まだ途切れない。 幼馴染の顔も、やっぱり見られないまま。 ]
……ずっとさみしいのは、いや、だなぁ、って… だから…会いに行くの、だめ、かな。 ほんとは、…ずっと隣にいたい、よ。 ずっと、わたしが。
[ 項垂れて、今度はこっちが呟く番だった。 心の狭い、ずっと隠していた酷い、汚い自分を、 曝け出している気がして。 それがどうしようもなく恥ずかしくて、 声はどんどん小さくなった** ]
(117) mayam 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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/* おへんじしつつちょっと離脱 夕-夜にはまた見られてると おもいます
(-225) mayam 2015/07/03(Fri) 15時頃
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/* がんばれてらひな!!!!
(-226) rei0x0 2015/07/03(Fri) 15時頃
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ありがとー、頑張るよー!
[ぐっとガッツポーズで答えて見せて、 軽い足取りで歩き続けていた足が、 次の言葉でふと止まりそうになる。]
──え、
[そうか、そりゃそうだなって、ゆるやかに頭が追いつく。 今まであまり、そういうこと、考えてなかった。]
それは、寂しくなる、なあ。
[遠く、前を向いて、ぎこちなくなりかけた足を動かして、 またありきたりな言葉を吐き出した。
一瞬、しんみりしかけたものの、 続いた言葉に、もちろん、と勢い良く頷く。]
(118) nabe 2015/07/03(Fri) 15時半頃
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ぜんっぜんいいよ!あたしも連絡する、 ……かも。 秋野と、料理練習して待ってるから、 たまには帰っておいでよー、 びっくりさせたげる。
[大惨事でびっくり、の方にならないよう、 言ったからにはやらなきゃなあ、とか、のんきなことを考えていた。 うん、きっと、今なら、ちゃんと秋野の顔を見れる気がした。]
あ、あたし、家、ちょっと先の、あのあたり。 ……だから。今日は、ありがとう。 みっともないとこ、見せてごめんね。
[あと少しだけ。と思うと、なんだか惜しい気にもなる。 無意識に、ほんの少しゆるやかになった歩調で、足元の小石を蹴った。*]
(119) nabe 2015/07/03(Fri) 15時半頃
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/* そうだ、あけみも浪人ルートだよ!しずくよろしく!(浪人生活舐めてる)
(-227) nabe 2015/07/03(Fri) 18時頃
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/* (やべー浪人できなくなってきた)(という顔)
(-228) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 18時半頃
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/* いや、ほんとに直前(冬)とかではないけど、自殺未遂しておいてすんなりと現役で大学受験できるのかというと微妙だよなーって思ったりはしてたんだけど!仮にも進学校!
でも自殺未遂起こしてなくても、家庭環境とか見てると、みんなおちおち受験もしてられないよねと思うよね
(-229) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 18時半頃
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/* いいじゃん秋野も浪人して秋野の家で勉強合宿しようよ(浪人生活舐めてる)
(-230) nabe 2015/07/03(Fri) 18時半頃
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/* ←ふつうに学力が足りなかっただけの女
(-231) nabe 2015/07/03(Fri) 18時半頃
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/* >浪人組 ついでにお料理教室も頼むね
(-232) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 18時半頃
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/* ハルありがとー! その冗談の直後にまたほっぺをつんつんくらいはしたかもしれないけど、続けるのも冗長だし病院は〆でおっけー!
あとは、帰ったら締めロル書いて、それで時間ちょうどくらいかな
(-233) myu-la 2015/07/03(Fri) 18時半頃
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[どちらからともなく、少しだけ緩やかになった歩調>>119に甘えて、夜も更けた街をゆっくりと歩く。 寂しいなぁ、なんて思ってしまう自分が女々しくて、また、ふ、と笑みをこぼす。]
お互い、頑張ろうな。
[改めて言うのも照れ臭い気はする。まぁ、たまには良いだろう。 にっと笑って、家へと帰る彼女を見送って。
さて、覚悟を決めないと、と。 家の方角を見据えるその顔は、さながら戦場に赴く戦士の様だった……と、自分では思う。*]
(120) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 18時半頃
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/* 浪人組多いな!?北の大地に遊びに来る!?(そういう話でもない)
(-234) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 18時半頃
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/* あ、とりあえずこちらからは>>120で〆で。 七尾はお付き合いありがとなー。
あとbot引用も問題ないです。書き忘れてた。
(-235) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 18時半頃
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/* ジェニファーせんせーならどうにかなるよだいじょーぶだよ!>浪人(そういう話でもなさそう)
(-236) mayam 2015/07/03(Fri) 19時頃
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/* 浪人組北の大地見学ツアー???行くよ???
(-237) nabe 2015/07/03(Fri) 19時頃
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/* わーいあけみちゃん、浪人仲間だー! 北海道いくどー!でっかいどう!
(-238) rei0x0 2015/07/03(Fri) 19時頃
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/* 秋野「みんなにお菓子買って帰ろーね(わくわく」
(-239) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 19時頃
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/* ≫113 今更だけどじすくの誤字に気付いた つよそう
(-240) rei0x0 2015/07/03(Fri) 19時頃
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/* とか言い出す時点で、浪人するだろうなこいつ……と中の人は思っています……
(-241) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 19時頃
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/* 七尾「スキー!スノボ!シロクマ!」
(-242) nabe 2015/07/03(Fri) 19時頃
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/* ひなこ「スキーしたい!!やりたい!!(※体育成績9)」
(-243) mayam 2015/07/03(Fri) 19時半頃
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―1年後:お盆―
[夏の日差しが肌をじりじりと照りつける。 日焼け止めは塗ってきたけど焼けないといいなあ、なんて 考えながら水の入った柄杓をゆっくりと墓石に傾けた。]
おにいちゃん、お母さん。来たよ。
[短く切りそろえたお花をお供えしながら挨拶をする。 目の前には、わたしの家族だった人たちの墓石。 時間はだいぶ掛かったけれど、 漸く大切な人の喪失を全て受け入れられた。 ハルが、一緒に向き合って、支えてくれたから。]
(121) けい 2015/07/03(Fri) 21時頃
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[最後で二度目の文化祭を終えてからというもの、 わたしは少し遅れた受験勉強をスタートさせた。
てんで苦手だった数学は神楽くんに教えてもらい、 政経は引き続き朱美ちゃんを頼った。 とはいえあれだけ苦手だった数学は散々躓いて、 ハルにも色々指摘されながらやったものだった。
そして今は、わたしは兄の通っていた大学ではなく 少し偏差値の上がった大学へ通っている。 全体的に見ればやや低いほうなのだろうけれど。]
(122) けい 2015/07/03(Fri) 21時頃
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ハルは、挨拶しなくていいの?
[人がいたら変な独り言を呟いていると思われるだろう。 けれど幸いにも辺りに人影はないから、 人目を憚らずわたしの中の彼に話しかける。]
……そう。なら、いいんだけど。
[どうにも彼は出る気はないようだった。 勢いをつけて立ち上がろうとして、少しよろめく。 しばらくこの体勢だったせいか頭がふらっとして、 彼は心配しながらも苦言を漏らした。
ハルとわたしは、ひとつになることなく2人でいる。 それが彼の意志であったし、わたしも 一緒に向き合ってくれた彼を失いたくなかったから。]
(123) けい 2015/07/03(Fri) 21時頃
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じゃあね、おにいちゃん。 今までずっと、ありがとう。
[去り際に一言だけ掛けて、強い日差しの道を歩いていく。 もうじき、あの夏の日も終わる。
夏が終わって秋が来ても、次はちゃんと踏み出せる。 もう、ひとりじゃないから。]〆
(124) けい 2015/07/03(Fri) 21時頃
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/* 今度こそ余裕持って〆ました……! 結局そのままエンドに。
統合エンドだったら大学で「メルちゃん」って 呼ばせようとしてました。 通称メルヤエンド。
23時ころに来れたらまた来ます**
(-244) けい 2015/07/03(Fri) 21時頃
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そう。
[もう一度頷く。 自分の言葉を肯定する度に、離れるんだなあと実感した。自分で決めたことではあるけれど、改めて身にしみる。
ひなこの瞳が揺れた。う、と思わず身構える。女の子の涙には、弱いんだって。 慌てて声をかけようとして、けれどひなこの方が早かった。 実感していた言葉を打ち砕くようなそれに、思わず笑みが溢れる。]
……ああ、俺も会いに行く。 都合つけて、絶対に行くから。
[いつかとは逆に、自分の手をひなこが握る。 込められた力に答えるように、握り返した。]
(125) kazue 2015/07/03(Fri) 21時頃
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[手を握ったひなこと目が合わない。 ひょいと首を傾げる。なんだろうか。]
どうした?
[かけた言葉に答えるように、ひなこの呟きが耳に届く。 駄目だなんて、言うはずがない。むしろ、こちらから会いに行く勢いなのに。
そう考えていた思考は、続く言葉で一時停止した。]
(126) kazue 2015/07/03(Fri) 21時頃
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[一時止まった思考が、ゆっくりと動き出す。 今、ひなこが言った言葉はなんだ。 確か、『ずっと、隣にいたい』とか、『わたしが』だった。
なんだか、それって。]
……ひなこ?
[告白みたいじゃないか。
妙に冷静になった頭は、客観的に結論を導いた。]
(127) kazue 2015/07/03(Fri) 21時頃
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/* 藤堂ちゃんが〆まで可愛い
寺田がやっと気付いた、というか気づかせたというか!
(-245) kazue 2015/07/03(Fri) 21時頃
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……、
[ 嬉しい返事の最後に、う、ってたじろいだ。 いや、そりゃ、分かる筈だ。 あんな言葉を聞いた側はそうなるよねって。 分かってた、筈、なんだけど。どうしよう。
心臓がうるさい。わたし、今、どうしよう。 急だったよね、ごめんなさい。 拒絶されるのは、やっぱり怖い。 でも、言わないと。頑張って。頑張らなきゃ。 ]
(128) mayam 2015/07/03(Fri) 21時半頃
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―――あ…ぁ、あの、 ……わたしじゃ、その、だ…だめ、ですか。
………とーるくんが、前付き合ってた女の子より、 たぶん…いろいろ、たりない、けど…その…はい、
[ 多分、今、相当顔が熱い。真っ赤だ。 握り返された手に力を込めて、 視線は影から、そこへと移って行って。
やっぱり顔は上げられない。 そうしてぽつぽつと返した返事は、 きっと彼の疑問に、遠回しの肯定を返す* ]
(129) mayam 2015/07/03(Fri) 21時半頃
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―半年後:春―
[ガタン!と、何かを取り落とした音が、小さなアパートに響く。 慌てて拾い上げた写真立てに、傷はない。息を吐いて、笑顔に溢れたそれを真新しい棚の上に戻した。]
……あー、何でもない。 ちょっと足ぶつけただけ。
[耳に当てた携帯電話。漏れた少し高めの笑い声に、唇を尖らせる。]
いーだろ、初日から電話したって。 緊張してんだよ、流石に。
……いや、朝っぱらから邪魔だったなら悪かったけど。
[電話の向こうの応答に、安心したように笑みを浮かべて。 横目で見やった時計の針に、あぁ、と溜息を吐いた。]
(130) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 22時頃
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えぇと、そろそろ時間だから、行ってくる。 そっちも頑張れよな。
[じゃあな、と言いつつ、通話を切ることは出来ずに、玄関へと足を進める。
心細い、と、正直思ってしまう。 幾らかの厳しい条件の元、通わせてもらう事となった大学にも、住むこととなった学生アパートにも、見知った人間はいない。 学業も、生活も、両立出来るのだろうか、なんて、不安な気持ちにはなる。なるけれども。
ふぅ、と息を吐いて、振り返る。笑顔に溢れた写真―そこに写った数週間前の卒業写真に写ったクラスメイト達に後押しされるように、扉に手を掛けて――]
(131) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 22時頃
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……いってきます。
[それを告げた先は、電話の向こうへか、写真へか。いや、どちらもだろう。
北の国、未だ肌寒い空気の中へ、織部那由多は踏み出した。 憧れ続けた、夢を形にする為に。*]
(132) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 22時頃
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/* 風呂るので先に〆を。 (明言は避けましたが気持ち的に)七尾を電話でお借りしました。
(-246) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 22時頃
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[予想外の事態に、頭がよく動かない。 ひなこはずっと幼なじみで、妹とか、そんな認識だった。多分、今もそう。
けれど、どうやらひなこからは違う、らしい。
向けられているのは、家族愛とか、親愛とか。きっと、そういうものじゃない。]
(133) kazue 2015/07/03(Fri) 22時頃
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え、っと。その。 ひなこをそういう対象として見たこと無くて、あああそうじゃなくて。 いや、見てないのは事実なんだけど、そういうんじゃなくて、なんというか、近かったから。
[ずっと隣にいた距離は、とても近かったと思う。 自分はその距離に満足だった。離れると決めたときは寂しかったけれど、また会いに行こうとは思っていた。 少し距離は離れるかもしれないけれど、でも、ずっとこんな感じでやっていけたらいいなと、本気で思っていた。
けれど、それはどうやら自分だけだったらしい。]
(134) kazue 2015/07/03(Fri) 22時頃
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ひなこは、俺にとって妹的な、そういうような感覚で。 だから、その、いわゆるレンアイ? とか、そういうふうに見たこと無くて。今までの距離に満足してて。
多分、楽しいとは思うんだ。ひなこだから。
[以前突きつけられた質問をまた答えるとしたら、多分どちらも大事と答えるだろう。その自信ならある。 けれど、不安なことがひとつ。どうしてもあった。]
(135) kazue 2015/07/03(Fri) 22時頃
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いきなり、切り替えられないと思うんだ。 いままでずっと、思ってなかったわけだから。
だから、その、お試しって言うと語弊があるし、ズルいのは承知なんけれど。『ひなこをどう思えるか』を試してみたいんだ。 勿論、ひなこも俺を試して欲しい。多分、色々変わってくると思うから。
[そっち方面には完全に疎い頭を必死で回転させながら、ひとつひとつ自分でも確認するように言葉を紡ぐ。
やはり、告白されたからといっても今すぐ認識は変わらない。 ひなこは相変わらず家族みたいなポジションで、弟妹に向ける庇護欲と同じものを向けている。 けれど、ひなこはそれを壊そうと動いたのだから。それはきちんと受け止めなければならないんだろう。]
(136) kazue 2015/07/03(Fri) 22時頃
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と、いうことで、えっと、だな。 よ、よろしくお願いします?
[首をかしげながら、それでもひなこの手を握った。*]
(137) kazue 2015/07/03(Fri) 22時頃
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/* やっとのことであがってきたら直近急展開!おめでとうございます!?
秋野「お米投げたらいいー?(らいすしゃわー」
(-247) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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/* わーーー!てらひなご結婚おめでとう
(-248) rei0x0 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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/* 結婚はまだ早い!!!
でも、寺田的にもてらひな的にも進歩した直近 なにより中身がコロンビア
(-249) kazue 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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[ 視界が、また、揺らぐ。 "違うな"、って。そんな雰囲気を感じて。 自分だけが違う感情を向けてしまった、って。 …ああ、またやっちゃったのかなあ、って。 そう思ってしまったから。
必死に考えてるだろう言葉が、聞こえてくる。
無理に切り替えろって、そう願う訳じゃないんだ。 駄目なら、蓋をして引っ込もめるよ。だいじょーぶ。 …ああでも、本当はとても心臓が重くて、 そうやって自分を守りたい気持ちが、大きくなりかけて。
でも、もう逃げたくない気持ちだって、あって。 沈んでは、どうにか持ち直して、その繰り返し。 …踏み込むのって、やっぱり大きな事だったんだね。 ]
(138) mayam 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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[ ふたつの気持ちがない交ぜになって、 ずっと動けないままで、また、言葉を聞く。
――ああ、だめなのかなあ、って。 言葉でずぶずぶ沈んでいった気持ちが、 更に続いていく言葉>>137で、少し引き上げられて。 握られたままの手から、咄嗟にぱっと顔を上げた。
…きっとその表情は、「いいの?」って、 戸惑いと喜びと、泣きそうになる自分が混ざった様な、 そんな表情だったと思う。
ようやく瞳が合った。ええと、そうだ、返事をしなきゃ。 ねえ、だいじょーぶ。わたしは少しでも進めたよって。 幼馴染に対してだけじゃない。 昔の自分にも言い聞かせるみたいに、細い声を出す。 ]
(139) mayam 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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……よろしく、おねがいします。
[ そうして、ふにゃ、って。 きっと今までにないくらいの笑顔を、浮かべた* ]
(140) mayam 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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─半年後/春─
びっ、くりしたあ……なに?
[訝しげに上げた声に、曖昧な返事>>130が返ってきて、 思わず、電話を取り落としかけた自分を棚に上げて、ケラケラと笑う。]
へー、織部でも緊張してんの。 そういうときはさあ、掌にひとって書いてー、
[そんな、くだらないアドバイスを送りながら、 片手で鞄を拾い上げて、スニーカーに足を突っ込んだ。]
(141) nabe 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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んーん、あたしも、もう出なきゃなんないし。 朝から声聞けて、元気出た。
[結局、志望校には落ちた。受験ってそんなに甘くない。 やりたいことがちゃんとできる大学に行きたいから、1年間時間をください。 そう、頭を下げたときに返ってきたのは、 「後悔のないようにやりなさい」という言葉だった。
その言葉に甘えて、今に至る。]
はいはーい、もう、足ぶつけないように、 気を付けてねー。
[からかい調子で言葉を吐きながら、扉に手をかける。 お弁当忘れてるわよ、って声に振り返って、包を受け取って、 今度こそ。]
(142) nabe 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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/* い、いちおう関係進んだのと 時間もあるので、ひなこからは〆で!
とーるくんありがとう!ほんとうによかった(ないてる)
(-250) mayam 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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……いってらっしゃーい!
[いってきますでしょ、って、呆れた母の声にひらりと手を振って、 七尾朱美は、一歩先へと踏み出した。 冷たい校舎で垣間見た、明るい未来に近付く為に。*]
(143) nabe 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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/* そして織部に便乗した すまぬ
(-251) nabe 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* あけみちゃんはさんで突っ伏してる
すまねえ…すまねえ………
(-252) mayam 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* いや気にしないで?!
(-253) nabe 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* わかった?!
(-254) mayam 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* ふう……てらひな一安心だぜ……。 良かった、というよりも、一安心、という気持ちのほうが強いのはなぜだろう(
挟まるのを気にしていたらエピロルは回せないわよってジェニファー先生も言ってた
(-255) myu-la 2015/07/03(Fri) 23時頃
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[口を開く度に、ひなこの表情が陰っていくのはわかった。 わかった上で、ずっと話し続けていた。 伝えないといけないことだと思ったから。
だから、最後。 お願いします、と伝えた時、ひなこの顔をようやく真正面から見た気がした。 複雑な表情ではあったけれど、そのなかに嫌悪はなかったと思うから、このまま進めてもいいのだろうか。
どう、だろう?
ひなこの答えを聞くまでの、たった一瞬が酷く長くて。 気づかないうちに早鐘を打っていた心臓がそろそろ痛い。
そして、ひなこからの返事を聞いて。]
うん。
[ホッと、安堵したように微笑んだ。*]
(144) kazue 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* こちらからも〆で ひなこちゃん、本当に有難う
はーまとまった……安心した……
(-256) kazue 2015/07/03(Fri) 23時頃
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――一年後・職場―― [事務所に退勤のメロディーが流れる。とはいえ、すぐに帰れるわけでもなく。一度伸びをして、再びキーボードに指を走らせた。
研修や実際に配属されてからの態度やらがそれなりに評価されたのか、高卒で募集していた仕事の範囲を超えた資格を取ってみないか、と、この間誘いを受けた。 少人数で回すところだからこそ、こういうことが出来るんだろうな、と思いつつ、契約内容の更新をお願いする。 せっかくの機会だ。逃すのは勿体無い。積極的に試していきたい。
飲みに行くか、と上司に絡まれながら、怒られないギリギリの時間に退勤する。流石に未成年なので居酒屋は遠慮して、社宅への道を歩いた。]
(145) kazue 2015/07/03(Fri) 23時頃
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[と、携帯が光っているのが目に入る。 二つ折りのそれを開けて、内容を確認して、]
……
[目尻を緩め、柔らかい笑顔で画面を見ながら、メールに返信をした。]
そろそろ、会いに行こうかな。
[給料も溜まってきたし。 今抱えている仕事と、有給、スケジュールを考えながら、上機嫌で帰路を歩んだ**]
(146) kazue 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* 全体の〆、ということで
明言はしてないですが、メールの相手はひなこちゃん想定です 一年後もガラケから頑なに乗り換えない寺田
(-257) kazue 2015/07/03(Fri) 23時頃
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[応援してくれるだろう、とは思っていたが、すごい、かっこいい、と予想以上の賞賛の言葉を貰えて>>112目をぱちくりと瞬かせてから、ふっと笑った。そんな反応をされたら、意地でもなってやろうという気になってしまう。]
面白いゲーム作ってみせるから、楽しみに待ってろよ。 大丈夫だって。もし難しかったら、俺がヒントとか教えてやるからさ。
[俯きがちになっている万里を見てくすりと笑いながらそう言った。 万里が自分の作ったゲームをやって楽しんでくれたなら、どれだけ嬉しいだろうか。出来れば、その様子を彼女の横で眺めていたいなぁ、と思う。]
俺の子供と一緒に、って…
[ふにゃりと笑いながら放たれた言葉に一瞬目を瞠ってから、一つ溜息をつく。どうしたのかと聞かれれば、なんでもないと笑って誤魔化すだろう。 万里のことだ、きっと他意なんてないんだろうけど。 でも、彼女がそう望むなら。そうしやすいようにしてやらないとな、と、心の中で密かにわらう。]
(147) はねねこ 2015/07/03(Fri) 23時頃
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ぷっ、はははは…!いや、いいじゃん、いいおくさん…!
["いいおくさん"という回答そのものではなく、その後の万里の反応が面白くて、思わず吹き出して笑う。 その後、万里が落ち着いて、これからのことについて語り始めれば>>114、じっとその話に聞き入った。 彼女が決意を口にすれば、そっと微笑みを浮かべる。]
…ん、いいんじゃねえ?しずくならきっと、やりたいこととか見つけられると思う。 俺もお前のこと、見守ってるからさ。
俺も夢に向かって頑張るからさ、応援しててくれよ?
[そう言って、自信ありげに、にっと笑った*]
(148) はねねこ 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* てらひな結婚式と聞いて
(-258) けい 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* 一応これで〆で!しずくはありがとう!
さーてこれから〆ロル書かねば…だいじょうぶ1時間(弱)あれば間に合うはず…遅筆だけど…
(-259) はねねこ 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* 寺田がやっと頷いたから、今夜はお付き合い記念日
(-260) kazue 2015/07/03(Fri) 23時頃
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―一年後―
……わかんないぃー
[ ぐでん。って音が似合う、と思う。 今まで数度しか来たことが無かった土地の、 ようやく迷うことも少なくなった大学の机に突っ伏す。
頬にノートの紙がひっつく感触がして、 少し色味の違う、柔いブラウンがふわり、広がる。 横になった視界でそれが見えて、 ああ、やっぱりあそこが良かったなあ、って。 今度あけみちゃんの家に行こう、って、そう思った。 ]
(149) mayam 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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/* 徹くんとロビンちゃんが……!(ガタッ! え、えっと、これは私もライスシャワーすればいいのかな?(お米を用意!)
(-261) MissLied 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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[ あんたほんとこの授業が苦手だよね、って。 隣に座っている友人に笑われれば、ぐうの音も出ない。 受けた授業は文学で、 本を読むと眠くなるのは、きっとずっと直らない。 ]
苦手、だけど。…がんばります……。
[ 指定図書を開きながら、 時間を確認する為に、片手で携帯を開く。 表示された時刻は夜に差し掛かっているけれど、 まだ、もう少しだけ余裕はある。 ]
(150) mayam 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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[ だからもうちょっと頑張って、 そして帰る途中で買い物に行って。 増えた家族の分の晩御飯を作って、洗濯物を取り込んで。 それからそれから。いろいろ。
予定をなにとはなしに呟いていれば、 次いで飛んでくるのは、サボっちゃえば?なんて、 そんな、ある意味大学生らしい緩い提案だった。
返事はもちろん、首を横に振っての否定。 ]
…んーん。 友達もいっぱい頑張ってるから、サボりたくないなあ。 きつくなったら、ちゃんと息抜きするよー。
[ 喋りながら、片手で素早くメールを作成して、 ]
(151) mayam 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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To:とーるくん
こんばんは。お仕事、終わった頃かな?
わたしは試験に向けて、今は勉強がんばってます。 終わったら、今度こっちは休みになって、 多分時間も出来るから。 とーるくんの時間が出来たら、また会いたいな。
From:―――ひなこ
(-262) mayam 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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[ ――送信。 もう送る名前は駒鳥じゃなくて、やっぱりまだ慣れない。 少しの緊張を抱きつつ、返事が楽しみで。 ノートを開いて、少し唸りながらも、細い字を走らせる。
でも、そうして帰る頃に返事を読めば、 きっと現金な自分は、また元気が出るんだ。 明日もきっと頑張れるよって、そう思うんだ。 ]
(152) mayam 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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[ "だいじょーぶ"。 そんな魔法の呪文に縋らなくたって、 これからのわたしはもう、生きていけるよ* ]
(153) mayam 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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/* 〆た!です! せっかくなのでメールを送りました!
お付き合い記念日だーー(おこめあびながら)
(-263) mayam 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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──後日:進路指導室──
どーも、ありがとうございましたー。
[部屋の中へと声をかけて、進路指導室を出る。
途端に襲ってくる廊下の空気の冷たさに、僅かに肩を震わせた。 もう夏の名残はとうに過ぎさって、季節は冬に移ろうとしている。 あの、友人数人を巻き込んでの不思議な2度目の文化祭を終えて、もうだいぶ日が経っていた。
なんせ、やらかした事が事だ。 自殺未遂の件は、表だっては騒ぎ立てられなかったかもしれないが、随分と好奇の目にもさらされたと思う。 けれど、この頃になってしまえば3年は受験の追い込みに入り、他人のことに構っている場合ではなくなる。 それに関しては、時期的に救われた部分はあるのだろう。 それからきっと、あの後も隣にいてくれた友人たちにも、たくさん救われた。
そして、秋野はつい先日、締切を間近に迎えたとある大学への受験願書を提出した。 手に持った分厚い本を弄ぶように捲りながら、昨晩の電話越しの会話を思い出す。]
(154) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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──昨晩のこと:自宅にて──
[自宅の机の前で、秋野はスマートフォンを耳に当てる。]
……もしもし?夜分に、ごめん。 遅くなったけど、進路、決めたから伝えたくて。
[用件だけを、濁すことなく簡潔に。電話の向こうの反応を伺う。 「そう」という無感動な返答を意に介さずに、小さく息を吸って、秋野はとある大学名と学部名を口にする。 僅かに息を呑む音が聞こえて、それだけでひどく愉快になった。 自然と持ち上がる口角はそのままに。 もしかすると、上昇する気持ちは、声音に透けてしまっていたかもしれない。]
うん、とりあえず、そーいうことで。 どうも、いろいろとお世話になりました。
それじゃ、おやすみ。──"母さん"。
[付け加えた最後の一言は、たぶん、秋野なりの嫌味だ。 反応を待つことなく通話を切って、スマートフォンをベッドへ放り投げる。大きな吐息が漏れた。*]
(155) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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──現在:廊下──
[思い返せばやっぱり口角があがって、誤魔化すように本へ視線を落とす。
突然の進路変更は、先生方を巻き込んで揉めに揉めたけれど。 担任が秋野の味方をしてくれたことと、第二志望校に低ランクの大学をねじ込むことでなんとか折り合いをつけた。
母さん。だって、あんたが最初に言ったんでしょう。 秋野に北洋の受験を勧めた時のこと。>>2:251 >>2:252 進学校である北洋へ進むことは、秋野にとって不利にはならないと思う、と彼女は言った。
確かにきっと、不利にはならなかった。 結果的に、この先一生大切になるんだろう、良い友人たちにだって出会うことが出来た。
だから、思う。 秋野は生活力もないし、人並みに出来ることだって随分少ない。 念には念を入れて、どこまでも上を目指しておいたって、きっと損はない。]
(156) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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[秋野が手にしている本。進路指導室で貸出可の、使い込まれた赤本だ。 その表紙に記載された大学名。 そして、母に告げた大学と学部の名前。
──国公立のT大学、法学部。 最難関と謳われるそこを、秋野は目指す。
まあ、浪人はするだろうなぁと頭の隅で思う。 秋野の成績は、正直なところ地を這っている。現実は、きっとそう甘くない。 それでもまあ、目指すことは、きっと自由だろう。]
(157) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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[季節は巡り、やがて冬が来る。 だけど、冬の終わりには春が来るし、夜の終わりには朝が来る。
──休むことなく、時の巡るこの世界で。 秋野は、時々無謀に、だけどきちんと生きてゆく**]
(158) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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/* 〆!ひゃーーー間に合った……!! 連投失礼しました!
(-264) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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/* 秋野ーーーーーーーーーーーー!!!
言葉にならないのでとりあえず叫んでおくね!
(-265) nabe 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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― 数年後・墓地 ―
[手を合わせる間の静かな時間も終わり、前を向く。 そこに佇んだ墓石に、脇に小さく置いてあるのは栗のモンブラン。
今日は雨宮 恵梨寿の墓参りに来ていた。 いや、今日だけではない。ここ最近は毎日のように訪ね、日替わりで違うお供え物を入れ替えている。
――外国での手術後、ゆっくりと花開くように蘇ってきた記憶は、やはりどれもが眩しく輝いていた。 野球少年としてエネルギッシュに駆け回った日々も、主人公を目指してがむしゃらにもがいた一つ一つの行動も、今はもう懐かしい。 今まで赤の他人だと思っていた奴らに対しても、実は関わりがあったことも思い出す。 あの頃の七尾は今とは違った活発さがあったということも、余さず思い出す。
大量の記憶が雨のように降り注ぎ、じわりじわりと染み込むような感覚。 その中に――雨宮の笑顔や、皮肉や、約束や、俺がそれに抱いていた感情も、やっぱりあった。 たくさん、たくさんあった。]
(159) myu-la 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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[楽しくて、確かに幸せだった日々。 それを思い起こすと同時に、それを喪ってしまったことへの喪失感も強く、強く。
向き合うと決めたものの、やはり辛かった。 立ち直るまでに長い時間をかけた。 それでも、ハルや他の皆とのことを支えに、なんとか乗り超えることができた。
失ったものは取り戻すことはできない。 でも、それを忘れたままにしているよりは、これで良かったのだと思う。 この傷は、これから先もずっと抱えていく。
もしも記憶喪失になっていなかったら、俺は雨宮を幸せにできただろうか?
その答えが分かることは永遠に無いけれど。 答えの代わりに、記憶の中の雨宮が儚く微笑むのだ。
物語の主人公は存在しない。奇跡を起こすことはできない。きっとそれが正しいよ、雨宮。 仮にいるとしても、それは翔一郎兄貴だけで十分だ。 俺は、俺なりに無理をせずに生きようと思う。]
(160) myu-la 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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[術後の経過も良好で、帰国してからは入学と同時に休学していた大学に通い始めた。 学力は低いというレベルではないし、飛び込んだ野球サークルの知名度もそこまであるわけではない。 だが、これはこれで楽しいものだ。自分の歩幅で着実に進む道のりというのも。
俺はもう雨宮のことを忘れたりしない。 けれど、彼女に縛られることもない。
ただ不器用ながらにできることは、あの日の約束の通り、毎日墓参りをするだけ。>>3:273 雨が降ろうと雪が降ろうと止めるつもりは無い。今のところは。 最近は、お供え物として持っていく甘いもののレパートリーに困るようになってきた。
今度、友人たちにおすすめのケーキ屋でも教えてもらおうか。 俺がケーキの話をすれば意外な顔をされるかもしれないが、何を聞かれても本当の理由を打ち明けるつもりはない。]
(161) myu-la 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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[さて、と立ち上がる。
墓場を照らす日の光は暖かい。 季節はもう、春だった。
携帯で時間を確認して、待ち合わせには丁度良い時間だと気付く。
――これから、親友と久しぶりに遊びに行く予定が入っていた。
モンブランが入っていた箱の中に、一緒に買っていた手土産が、“2つ分”。 喜んでくれれば嬉しいが、どうだろう。
向かう足は軽やかに、大きな背丈は春の風の中を迷わずに進んでいく。**]
(162) myu-la 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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/* 思ったより書くのに時間かかった!
締めたぜ! これから藤堂&ハルと遊びに行くところかもしれない!(不確定ロール
(-266) myu-la 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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/* わーゴローちゃんーー
真っ先に「あっ太る」と感想を漏らしたことをここに懺悔しておくね
(-267) けい 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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/* 藤堂とハルで1個ずつ食っても同じ体に還元されるからな……(
二重人格は難儀すぎるけどがんばれ がんばれ
(-268) myu-la 2015/07/03(Fri) 23時半頃
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―翌年、四月―
よ、いしょっと…… あと、何か運ばなきゃだめなもの、あったかな……。
[たくさんのダンボールが並べられた、こじんまりとしたワンルーム。ぴかぴかの白い壁に、大きな窓。角部屋なので、ちょっとした出窓もついている。駅から遠いのが難点だけれど、良いんだ。これを機に、少し体力をつけて、運動神経を向上させるんだ。 一人満足げに頷きながら、しずくは額の汗をぬぐった。肩までばっさり切られたショートカットに、赤いカチューチャをして、新しい門出の部屋で新築の空気を吸う。]
(163) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[卒業と同時に、しずくは兄との思い出が詰め込まれた実家の家を売り払って、少し不便な場所にあるアパートに引っ越した。あそこに居ては兄のことをどうしても思い出してしまうし、しずくには、少し広すぎたから。 お金は、余裕がある。けれど有限だ。だからこれからは、この狭いワンルームで、バイトをこなしながら自分のやりたい事探しだ。果たして自分にできる仕事なんてあるのかわからないけど、それでも、生きるためには頑張らないといけない。 引っ越しの前日に、兄がよく褒めてくれた髪の毛をばっさりと切った。決別、という訳ではないけれど、一つのけじめとして。軽くなった頭は、少しだけ気分も軽くしてくれた。]
よしっ。 出来る限り、今日のうちに荷ほどきしなきゃ。
(164) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[でも、まずはじめに。 一番小さなダンボールの一番上に入っていた、二個のフォトフレームを取り出す。そして、その部屋の一番日当たりのいい場所に並べておいた。 一枚は、母と兄としずくの写真。もう一枚は、卒業式で文化祭実行委員メンバーで撮った写真だ。きらきら輝くフレームに収まっている写真の中の自分は、いずれも幸せそうだった。 ふと笑みを零すしずくは、階下から聞こえた声に、できる限りの大声で返事をする。]
――……そうーーー! それも上に運んでー! ……えー?ごめんね桂一くん、良く聞こえないー!
[引っ越し手伝いをしてくれた神楽が下で何か文句を言っていた気もするが、都合よく聞こえないフリをして、しずくはダンボールの蓋をあけた。]
(165) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* 落ちロルまだの人に、間に合えと念を送りつつごあいさつ!
みゅーらと申します。以下略。 同村ありがとうございました、またどこかで!
3.5に参加する方は引き続きよろしくです!
(-269) myu-la 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[少しの間のち、疲れ切った声が玄関から聞こえて、そちらににこりと笑顔を向ける。]
おつかれさま、それで最後かな?ありがとう桂一くん。助かっちゃった。 やっぱり男の子だね。力持ちだー。
[そう言って、一番早く運び入れた冷蔵庫の冷凍室からまだ少しぬるめのお茶を取り出して、神楽に渡した。 二人で肩を並べてお茶を飲みながら、もう一度部屋を見渡す。 真新しい、自分ひとりだけの、部屋。]
ね、桂一くん。 私、ちゃんとやっていけるかなあ。 頑張るって決めたけど、やっぱり新しいことばっかりで、たまに不安になるんだ。 ……今でもね、たまに、思うよ。あの時おにいちゃんと一緒に死んでればって。 きっとそれはそれで幸せだったと思う。
[そう言って、窓際に置いてある写真の兄を指でなぞる。まだ、愛しさは残っているから、指先は名残惜しげに動いた。]
(166) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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To:ひなこ
今終わった所。
試験か、懐かしい響に思えるよ。 こっちはまだ少し忙しいかな。落ち着いたら有給を駆使して、そろそろ会いに行こうと思う。 日程は、また連絡するよ。
From:徹
(-270) kazue 2015/07/04(Sat) 00時頃
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おにいちゃんを亡くして、寂しいと思う事は間違ってないよね。 だって、家族だもん。大切な。 だから、我慢しないことにしたの。泣きたいときに泣いて、泣いて泣いて体中の水分を出したら、そしたらまた明日から頑張るの。 きっと泣いて強くなれるのは女の子の特権だから、私はそれを拒まない事にしたの。
[今でも、夜中にひとりで泣くことがある。クローゼットの奥の異世界は、まだ怖い。孤独で震えて、冷たいシーツに縋りつくことだってある。でも、それは悪いことじゃない。家族を失った一人の少女として、当然のことなんだ。 だから、もう、自分らしさを止めないで、泣きたい時は泣くことにした。でもきっと、それに気付けたのは、神楽が支えてくれてたおかげでもあることはわかっていた。 しずくは小さく笑うと、神楽の横に並んで座る。無造作に置かれていた神楽の左手の小指に、自分の右手の小指を絡ませてみた。 ちょうど、あの校舎に居た時のように。 神楽はどんな表情をしてるだろう。赤くなってる?照れてる?それとも、嬉しそう?
(167) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[しずくは、そんな神楽の耳元に口を寄せて、囁いた。]
(168) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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桂一くん、ね、私、変われるようにがんばってるけど、でも結構わがままだし、甘えただからね。
(-271) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[だから、覚悟しててね。 微笑みながらそう言って、しずくは神楽から離れた。 大きな窓からは綺麗な青空が見えて、ちょっとだけ泣きたくなった。 兄は、空に浮かぶ鳥のように、自由で、堂々としていて、手の届かない人だった。
おにいちゃん。 いつか、何十年後かにそっちにいったとき、たくさんお土産話を持っていくね。 お母さんと三人で、笑いながらいろんな話をしよう。 家族三人。 きっと、それまでに胸を張れるしずくになるから。 だから、私を置いてった事をそっちで指齧って後悔しててよね。]
……ばいばい、おにいちゃん。
[ここが、私の再スタート地点。**]
(169) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* 秋野ーーーーーーー(言葉にならない)
どうも、毎回PCが修造になることに自称定評のあるカズエです。 3.5村にもいますので、引き続きお願いします。
(-272) kazue 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* うきゃーぎりぎりだった……! 神楽くん勝手にお借りしてすみません……! 何か問題あったらついったーとかでください!!(土下座)
しずく〆ですー。 みなさん、村ありがとうございました。 3.5行かれる方は、連続してよろしくお願いします。
(-273) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* はっ 澪(れい)といいます。 ありがとうございました!
(-274) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* ご挨拶をばー!
改めまして、村建てのnabeです。 ツイッターやSNSにもいます。
同村、ほんとうにありがとうございました! みんないい子で見ていてとても幸せでした。
また、機会があれば是非ご一緒させて下さい。 3.5村に引き続き参加して下さる方は、もうあと半月ほど、どうぞよろしくおねがいします。 (次村はプロローグ中に校舎に入れさえすればいいとか、地味に相違点多いので気を付けてくださいね!)
それでは、またどこかの村で!
(-275) nabe 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* あーーーめーる!! メールきてるありがとうとーるくんだいすき
お疲れ様です、同村有難うございました! 3.5村にも行かれる方は、引き続きよろしくお願いします。
(-276) mayam 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* 万里ちゃんのに滅茶苦茶はさんでしまった…
お米食えよ!
(-277) kazue 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* けいと申します。同村ありがとうございました! 3.5村に参加される方は防寒しっかりとどうぞ(毛布差し出し) お疲れ様でした!
(-278) けい 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* 秋野が立った!!!!!!!!!!!!!!!!(ハイジ風に)
皆様同村ありがとうございました!ふゆのひとことぺしをと以下略 3.5村行かれる方は頑張ってください!応援してますね! ではでは、またどこかでノシ**
(-279) ふゆのひと 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* あーー〆ロルはいいなぁと皆のを見てしみじみ。 自分のは、けいちゃんにありがとうって言うのとかいろいろ意識してるのとかねじ込めなかったのが無念だけど……! とりあえず、時間も時間なのでご挨拶だけ。
改めまして、ひなた槙と申します。 この度はご同村ありがとうございました。楽しい数日間でした! この村のみの参加の方は、またどこかでお会いできたらよろしくお願いしますね。 3-2村にスライド参加する方は、そちらでもどうぞよろしくお願いします。 それでは、また!**
(-280) Maki_hinata 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* あ、まやむと申します!(遅い)
村建て様をはじめ、本当にありがとうございました!
(-281) mayam 2015/07/04(Sat) 00時頃
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―二週間後―
もしもし、母さん?あ、俺。桂一。 …や、何で母さんって呼んだだけでそんなに喜んでんの…まあ、確かに前電話で話した時は呼ばなかったけどさ。
それで、あの話なんだけど。やっぱり、すぐ母さん達を信じるってのは、できない。ごめん。 でも…少しずつ、信じていけたらな、とは、思う。 できれば、アイツ…父さんの元から早く離れたいし。…暖かい家族、とか、そういうのにも…正直、憧れるから。
だからさ、とりあえず…今度、休みの日にでもどっかで会わない? 再婚相手サンも一緒にさ。そうやって何度も会って、今までのこととか、これからのこと話して、お互いに知っていって…それで、信じられると思ったら…一緒に家族になりたいと思ったら、春からでも一緒に暮らす、とか。そんな感じじゃ、だめ?
え?いいの?むしろ嬉しいって? …自分ではなかなかに偉そうな提案だと思うんだけどな、コレ。助けたいって言われてんのに条件付けてるわけだし。
じゃあ、いつ会えそう?…うん、うん。分かった。じゃ、その時間に。 またな。あと………あり、がとう。
(170) はねねこ 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* 綺麗に挨拶で〆たつもりが秋野が立ったでくっそ笑ったから那由多許さない
(-282) Maki_hinata 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/*中身も寺田も、ひなこちゃん大好きです!
(-283) kazue 2015/07/04(Sat) 00時頃
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―半年後:春―
…ごちそうさま。
「はい、お粗末様でした。」
[隣に座ってにこにこと笑う母を見てると、なんとなく気恥ずかしくなって視線を逸らす。 それでも、母は相変わらず笑っているようだったけど。 数日前から一緒に暮らしているものの、まだ"家族"との接し方には慣れない。 まあ、これからいくらでも時間はあるから、少しずつ慣れていけばいいだろう。]
まだ時間あるし、食器は俺が洗っておく。
「あら、いいのよ、私がやるから。」
いや、でも、このくらいは…
(171) はねねこ 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[その時。奥の方の部屋から、甲高い赤ん坊の泣き声が響き渡った。半分血が繋がっている、新しい家族のひとり。]
…ほら、母さんは佳二の面倒見てあげてなよ。
「そう、ね。それじゃあ、お願いするわ。」
[にこっと笑ってからぱたぱたと慌ただしく奥の部屋に向かっていった母さんを見送って、食器を台所まで持って行って洗い始める。そうしていると、突然後ろから目隠しされて手を止めた。]
「だーれだ!」
…や、父さんしか居ないだろ。どう考えても。
「はっはっは!正解だ!」
[明るく笑いながら目を隠していた手を外した父さんを呆れた表情で見ながらも、口元は弧を描く。 どこか子供染みていて、馬鹿みたいに明るい、新しい父親。 "アイツ"とは大違いで、嘘も苦手そうで、いつも笑ってる。そんな彼を信用するのに、対して時間はかからなかった。 割と早い時期からこの家族の一員になりたい、とは思っていたものの、卒業までは待ってほしい、とそう頼んで、結局一緒に住むのは新しい学校の登校日の数日前になったのだ。]
(172) はねねこ 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[玄関で靴を履きかえ、鞄を持って、振り返る。 そうすれば視界に映るのは、父親と、母親と、その手に抱かれている弟。]
「「いってらっしゃい」」
…っ、
[両親に笑いながらかけられた言葉に、少しだけ涙腺が緩みそうになって。 それを誤魔化すように、笑った。]
いってきます。
[そう告げて、きゃっきゃとはしゃぐ弟の声を聞きながら、玄関から一歩踏み出す。 これから夢に向かって頑張らないといけないことは色々ある。勉強も、バイトだってある。新しい友人ができるかもわからない。
でも、きっと大丈夫だろう。今は…家に帰れば、暖かく迎えてくれる、家族がいるのだから**]
(173) はねねこ 2015/07/04(Sat) 00時頃
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ヒナコは、寺田にむぎゅうした**
mayam 2015/07/04(Sat) 00時頃
チアキは、全員にむぎゅーしておく!**
Maki_hinata 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* ま、ままま間に合った…! 電話シーンのト書き無しという圧倒的手抜き感…じ、時間が…時間がだな…!(目そらし) 言い忘れてたけどてらひなおめでとう!(ライスシャワーぶっかけ
はねねこと言います!村建てや同村ありがとうございましたすごく楽しかったです3.5村参加される方はそっちでもよろしくお願いします!おつかれさまでした!!
しずく可愛いよしずく!!(全力のさけび
(-284) はねねこ 2015/07/04(Sat) 00時頃
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――半年後――
[暖かい風がふわりと頬を撫で、優しく背中を押すように吹き抜ける。 風の走り抜けていった道筋を、はらはらと桃色の花弁が舞い下りていった。
新しい制服に身を包み、ピカピカの鞄を両手で下げて、祝福みたい、と静かに思う。 新入生がこれから歩む未来を彩ってくれるような、そんな優しく美しい風景。
足を止めて魅入る恵冬の背を、隣の母が急かすように押した。
今日は大学の入学式だ。 ぼんやり立ち止まっていては遅刻してしまう。
我に返った恵冬は、ごめんなさいと早口に言って足を動かした]
(174) MissLied 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[この春から恵冬が通うのは、地元の国立大学だ。 遠い大学や私立大学に進学するのは、どうしても家計が許さなかった。 でも、それでいいのかもしれないと、恵冬はそう納得している。
だって恵冬が家からいなくなってしまえば、母と祖母の間に入る者がいなくなってしまうから。
例の事件以降、恵冬は少しずつ母と祖母に自分の想いを伝えるようにしはじめた。 本の世界に逃げ込むのではなく、現実で家族の懸け橋となれるよう尽力している。
はじめはどう言葉を伝えるべきかわからなくて、火に油を注いでしまう事もあった。 それでも、最近ようやく調和の取り方を覚えてこれたところだ]
(175) MissLied 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[生まれたての赤子が少しずつ何かを吸収していくみたいに、恵冬もまた現実の世界と向き合って、ひとつひとつ得るものを増やしてきた。
この春、生まれて初めて眼鏡をやめて、コンタクトレンズにしたのもそのひとつ。 服装や髪型も、周りの女の子を真似して少し変えていこうかな、と思っているところだ。
読書は、ちっともやめてない。 むしろ最近は読むジャンルが増えて、あれもこれもと読みたい本が増殖していく一方である。
この大学生活で、恵冬はそうやってできること、やりたい事を増やしていって、自分の進む道を決めたいと思っている。 今はまだ、“何がしたいのか”曖昧だから、じっくりと見定めていこうと]
お母さん、私、いい大学生活にするね。
[短くそう宣言して、母へと微笑みかける。 そうして、真っ直ぐに行く道を見据えた**]
(176) MissLied 2015/07/04(Sat) 00時頃
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テッドは、ひなこの頭をワシャワシャした**
kazue 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* やっつけになってしまいましたが、とりあえずこれで〆!
絡んで下さった皆様、本当に素敵な時間を有難う御座いました! みんなが大好きです!!
(-285) MissLied 2015/07/04(Sat) 00時頃
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────それでは、また、次の季節で。
(#9) 2015/07/04(Sat) 00時頃
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