人狼議事


109 Es+Gossip/Amnesia

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ラルフランタン職人 ヴェスパタインに投票した。


ヴェスパタイン安全保障局 アランに投票した。


トレイルランタン職人 ヴェスパタインに投票した。


フィリップランタン職人 ヴェスパタインに投票した。


アランランタン職人 ヴェスパタインに投票した。


オスカーランタン職人 ヴェスパタインに投票した。


ヤニクランタン職人 ヴェスパタインに投票した。


サイラスランタン職人 ヴェスパタインに投票した。


チャールズランタン職人 ヴェスパタインに投票した。


ヴェスパタイン8人が投票した。
アラン1人が投票した。

ヴェスパタインは村人の手により処刑された。


オスカーがこっそりお散歩したようだ。


チャールズアランを守っている。


オスカーは恐ろしいものを見てしまった!


【赤】 安全保障局 アラン

ヤニク! 今日がお前の命日だ!

2014/02/06(Thu) 05時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

トレイル! 今日がお前の命日だ!

2014/02/06(Thu) 05時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
トレイルが無残な姿で発見された。
オスカーが無残な姿で発見された。
ヤニクが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ラルフ、フィリップ、アラン、サイラス、チャールズの5名


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

フィリップ[[who]]
アラン[[who]]
サイラス[[who]]

(-0) 2014/02/06(Thu) 05時頃

天のお告げ (村建て人)

翌朝。

抑揚の無いドールの声が響く。
城内に響き渡る伝令の内容は、

『現在城内に残る者は、ラルフ、フィリップ、アラン、サイラス、チャールズの5名。

危険思想を持つ者を、1日1名排除します。
本日深夜【フィリップ】を牢獄アムネシア送りとします。』

(#0) 2014/02/06(Thu) 05時頃


【独】 宝飾交易 黍炉

/*
お、フィリップという事はお終いですねー。

(-1) 2014/02/06(Thu) 05時頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[牢の中に入ってきたドールが眠る男の世話を焼く。
服を寛げて、乾いて張り付いた血を肌を拭い清めて行く。眠くて、怠くて、動く気になれずされるが侭に任せて、微睡む。

其処に居るのはドール、ただの呪術人形の筈なのに、酷く懐かしい気配がする気がする。
懐かしむ、相手なんて、己に、存在した、だろうか…?

任せきりで眠る男の着替えを手伝い、焦げた髪を切り揃え整えて、
そんな事を命じた覚えはない、そう、頭では判っているのに、
黙って任せているのが自然な様に思えて、全く動く気が起きない…]

(+0) 2014/02/06(Thu) 05時半頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[最後に、…――ひとつ、額に口付けを落としたドールはその場を後にする。

途端、胸が締め付けられて、叫びたくなった。
待ってくれ!行かないでくれ!!
…けれど、そう、”彼女”を呼び止める事は己には出来ない。

いつもそうだ、目を閉じるのが怖いと怯える子供は、何時だって、彼女のその魔法にすとんと寝かしつけられて、朝までぐっすり眠ってしまうんだ。抗う事なんて出来やしない。

怖い夢は見ないと知っている、けれど少しだけ寂しさを覚える。

だけど、どうせ、目が覚めれば、其処に―――…]

(+1) 2014/02/06(Thu) 05時半頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[ぼんやり、目を開く。
知らぬうちに身綺麗になっている、何故?そうだ、ドールが、確か。
誰かがそう命じたのだろうか?フィリップが気を利かせたか、殴られた(かどうかは知らない)ラルフが機嫌を取ろうと…するタマでは無いかと、自分の思考に自分で嗤う。

何か、酷く懐かしい夢を見た気がした。内容は殆ど覚えていないけれど。
懐かしんでこんな風に穏やかな気持ちになれるような過去なんて、己は持ち合わせていない筈なのに。

あれは妄想の産物だったのだろうか?それにしては妙に鮮明に]

 ………――?

[何とはなしに額に触れる、途端、無意識に零れた雫が、頬を伝う感触、訳が判らない侭、呆然と溢れる侭に暫くの間涙を零して頬を濡らし続けた。

あぁ、もう一度顔を洗わなくては。
他人事の様にそう思いながら、指先に力が入るか、問題無く身体が動くか、
意識を、神経を、命令を全身に走らせ体調の確認を。

そろそろヴェスパタインが来る筈だ。
己の実験は、少しは成功しただろうか…?*]

(+2) 2014/02/06(Thu) 05時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 05時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―深夜―

[森を歩き回りながらその、常にないざわつきに胸を焦がしていた時に、それは訪れた。]

 ……――ヴェスパタイン=ルーズヴェルトは反逆者に非ず。
 ……――トレイル=ロスチャイルドは反逆者也。
 ……――オスカー・ルークラフトは反逆者に非ず。
 ……――ヤニクは反逆者に非ず。

[全てを口が紡ぎ出したところで、口元を手で押さえる。]

 ……オスカー……

[何故彼が……。ヤニクが投獄されたということは、ヤニクが反逆者の手に落ちたという事。それを庇おうとしたのか。
目の前には、彼が愛器としていたハープがあった。*]

(0) 2014/02/06(Thu) 05時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―早朝―

[ドールのその伝令>>#0を聞いたとき、ああ、僕の番なのか。とさして感慨もなく受け入れられた。
記憶を失うのは怖くないと言えばうそになるか。

けれど、ただ、すべてが終わった時に立ち上がれる力があるのなら、それでいい。

鈍痛を訴える頭を一振りし、立ち上がる。**]

(1) 2014/02/06(Thu) 05時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 05時半頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/* 再び舞い戻るアムネシアー 今回失う記憶は…

1.自分に関する事
2.仲間の事
3.エサの事
4.環境の事
5.吸血種になる前の出来事
6.吸血種になった後の出来事

6

(-2) 2014/02/06(Thu) 07時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 07時半頃


宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 08時頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/* うむ。思い出より、間近な出来ごとが大事…っと。

1.王の事 2.自分が緋の逆五芒星のメンバーである事
3.今回の褒賞が運ばれてから起きた事 4.ヴェスパタインの囁き 5.吸血種になってからの日課 6.戦場での事

4

(-3) 2014/02/06(Thu) 08時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/* wwwww
 
どんだけヴェスパタイン関係大事なのか、ヤニクよww

しかし…アレは強烈だったからなー。
忘れているならヴェスパタインの顔見ても平気のへいざ…っと

じゃないと、ちょっとヴェスパタインに対して気まずくて
警戒心が起きる。

(-4) 2014/02/06(Thu) 08時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 08時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*墓下楽しそう(´・ω・`)でもかわいいだけがとたんに危険な雰囲気になったね

(-5) 2014/02/06(Thu) 08時頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 08時頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/*しかし、昨夜の事だけ忘れるロールとか難易度高い上に分かりにくいので…

まるっとヴェスパタインの存在ごと忘れている設定にしよう。
「あんた、誰?」状態。

…………うん。実際、ヴェスパタインの把握能力超怖いww
大事…ってーのは多分魂レベルの話だな、コレ。
ヤニクの無意識に塗り固めた嘘を…ごまかしを、見破る人
ヤニクはそろそろ…自分で作った檻から逃れたいんだろうな
そして、本当は心許せる人が欲しいんだろうな…

(-6) 2014/02/06(Thu) 08時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―牢獄アムネシア移送―

[「使えない」ドールに両手を拘束され、移送が開始される。
別に逃げも暴れもしないというのに、手錠と目隠しを施された。
…けれど此処までは想定の範囲内だ、アムネシアの場所の特定をされぬようにという事なのだろうと。

故に、顔を水責めされ、呼吸を奪われる事は予想外だった。

強制的ブラックアウトまで、そう時間は掛からずに。


入口の扉が開く。
後ろ手に手錠を掛けられ、目隠しと口枷をされた男は床へ、荷物のように転がった]

(+3) 2014/02/06(Thu) 08時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

― アムネシア ―

[搬送されて来た時には、意識は朧げに浮上していた。
両手両足を拘束され、両目もアイマスクの様なもので塞がれている。
衣類は剥がされ、両腕を上に掲げる形で釣られていた。
両足も壁に取付られたフックに枷の鎖が固定されていて、――まるで絵画の様だ。

見えない不安が、動かせない手足が恐ろしい。

この状況が理解できない――気が動転しているのか、それとも?]

―――…ここ、何処……

[……ひとつ、ひとつ整理を付けてゆこう。
ビリーが死んだ後、ろくに何も考えず家を出て、何故か、隊に……入った気がする。
そこでは研究もさせて貰って…いや、部隊長に中断させられたのだっけ。
×××が嫌いだと吐き捨てた、あの嫌な奴に。
それから、銃器を扱う為に腕を磨いた。タイムワープの以外の魔法を研究していた。実家には大きな犬や毛の長い猫が居たから、親はともかく彼らとの交流を断ったのを、寂しく思って。だから、召喚術に興味を持った。術式は独学と魔導書で会得するには難解で…、それでもちょっとした獣程度は召喚出来る様になって………それから、]

(+4) 2014/02/06(Thu) 09時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
一気に寂しくなったなァ。
今日で最終日か。

そしてフィリップまじすまん!
一度にわーって内容盛り込んだから、
返し辛いよね……

受けの人って書く内容無くなるかなー、って
思って逆にやり過ぎたか。

難しいな!
どういうののがよかったんかなぁ。

(-7) 2014/02/06(Thu) 09時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[そう、それから。年月が過ぎて「人間」が何故か搬送されて来た。
同僚になる人達?中には錠を掛けられている者も居た。
ビリーに雰囲気の似た黒人の人に、部隊長の暗殺を持ち掛けられた。
そう、アラン。アランという人。
共に過ごす度に惹かれていって、彼の全てを知りたがった。
人間として部隊長を討つ為に、×××になる訳にはいかないと、彼は―――…]

………は、…ぁ
のど、かわい………、
のど……がか、……くす、り…頭が、割れ……

[酷く喉が渇いている、頭がズキズキ痛む。
魔力の使い過ぎが原因なのだろうけど。
水と、食事と。頭痛薬が欲しい。
それらのどれを得ても飢えは満たされない、癒されないと知らない、解らない。
――自身が吸血種である事が、すっぽりと記憶から引き抜かれているから]

(+5) 2014/02/06(Thu) 09時頃

【墓】 営利政府 トレイル

あ……、く……ぅ…?

[――酷く不釣り合いな音が耳に届いた。
遠くで山羊の鳴き声がする。


長閑な鳴き声の主すらも、部隊長が用意した拷問具だと、知ることは出来ない**]

(+6) 2014/02/06(Thu) 09時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 09時頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[こぷり。口枷の隙間から水を吐いた。

冷えた床が頬に触れて心地良い。
次第に意識は浮上し、周囲の様子を無意識に感知する。

周囲に他者の気配。
それから、遠く、不可解な鳴声>>+6

それから。
人肉の焦げたような、異臭だ>>5:+27


額に嫌な脂汗が浮く]

(+7) 2014/02/06(Thu) 09時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[――がきり、ごきり。



口枷を噛み砕く作業が*始まる*]

(+8) 2014/02/06(Thu) 09時半頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[人間の為の消化の良い温かい食事、が未だ運び込まれていない所を見るに己の悪戯はあっさり見破られてしまったのかもしれない。
食事を用意するドールにまで蔓延するのに時間がかかっているだけかもしれないが、試しに呼び戻してみるにも声が届かないので確かめようも無く、まぁいずれ判るだろうと呑気に構える。

長年無害で大人しく比較的従順で扱い易い類に分類され続けてきた己には、尚も拷問の類は与えられないらしい。否、下手に刺激して暴れられた方が厄介だと思われているのかもしれない。

幾ら替えが利くとは言え拘束具も拷問道具もドールも、ただでは無い。己は恐らく、そのどちらをも、誰を拷問するより倍以上にぶち壊す気がする]

 ……俺のやり方が賢いとは言い難いが、お前はもう少し、賢く生きたら良いと思うぞ。

[眠る前に人工血液を与えた、生まれて間もない隻眼の吸血種の様子を伺う。
少しは回復していただろうか?]

(+9) 2014/02/06(Thu) 09時半頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[元よりじっとしているのは得意ではない。暇を持て余してぶらぶら徘徊していた所で運び込まれてきた同僚の姿。各々に合わせて各々、”装飾”も様々だ。一瞥しただけで同僚への興味はそれほどなく、そんな事より…]

 …―――――♪

[囀りの様な歌声の一節。呼び掛けてみれば幾つかが応え、答えたドールが続けて紡ぐ旋律の重奏に、答えぬものが感染して、蔓延する。

案外ばれていないのか、ばれたところで然程気にも留めぬ程度の些末事なのか、そもそも、投獄した諸々に興味が無いのか。
投獄されたにも関わらず翌日ひょっこり顔を出したヤニクの前例もあるので、どれも有り得ないとは言い難い]

(+10) 2014/02/06(Thu) 09時半頃

【独】 双生児 オスカー

/* 剣が貫通したまま、吸血行為も受けないで運ばれて…って、これ普通に死にませんかね?

(-8) 2014/02/06(Thu) 09時半頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[隻眼のあれには今日も引き続き拷問が続くのだろうか?
運び込まれる各々にもこの後それぞれ拷問用のドールが付くのかもしれない]

 …退屈だな。
 加わろうかなァ。

[拷問を受けるよりも、今、こうして放置されている退屈の方が己には余程苦痛だ。
肉を焼いて叩き潰す、あれなら己も楽しめるかもしれない。
今日も酷く不味い人工血液を嫌々啜りながら、隻眼の横たわるベッドを横目に今日の暇潰しを思案しつつすっかり定位置と化したソファーに戻って、微睡みの続きを。

聞こえ始めた眠るには不愉快な音>>+8の主に、外そうか?うんざりした溜息に乗せてそう呑気に尋ねただろう。

彼が口枷の隙間からでも応と返せるなら、圧し折り砕き、口枷だけ取り除く手伝いをしたやもしれない。手錠目隠しその他諸々は他は知った事では無いので外してやったかは気分次第運次第だろう、眠るのに、煩く無ければそれでいい**]

(+11) 2014/02/06(Thu) 09時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 09時半頃


【墓】 双生児 オスカー

―アムネシア―

[ヤニクによって文字通り肉の盾として使われ、アランの刃を受けた小柄な身体は意識を取り戻せないまま。
機械的なドール達の手によって運び込まれ、牢獄の床へ無造作に捨てられた。]


…――――。


[背中から肺の近くを毒に塗れた刃が貫通し、体表へ突き出た切っ先からは血が伝い、赤が牢獄の床を塗らす。
吸血行為を受けずに運び込まれたヒトの身体は多くの血を失い、人形のように蒼白い顔は瞼を閉じたままピクリとも動かず。
既に自発呼吸すら出来ていない。

いまさら餌が1つ欠けた程度で何かが変わるわけでもないのだろう、ドール達は無表情のまま仕事を終えて牢を立ち去っていく。

これが同じヒトを裏切り、想いが届くことの無いただ1人の吸血種を庇った若きハープ楽師の――愚かな、なれの果てだった。
止血もされないまま投げ出された身体は、そう長くは保たない。
例え牢内にいる吸血種が吸血行為を施したとしても、傷奥深くに眠りへ落とす毒を受けた小さな身体が、すぐに目を覚ますことはないだろう。**]

(+12) 2014/02/06(Thu) 10時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 10時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 10時頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[無垢な声音で鼓膜を撫でるドールの歌声は
異臭による不快感を幾らか和らげてくれた。
少なくとも、発狂するような真似には至らず、耳にした「外そうか?」との問いへ、うう、とかああ、とか、そんな声を上げて助けを依頼し]

 ――…っ 、が、…は……、

[口枷が取り除かれただけでも、自由を感じるから不思議なものだ。
礼を述べられるまでには未だはっきりと覚醒はしておらず、だからこそ血の香に本能が刺激される。

ヒトの血――

手枷と目隠しはそのままにずるずると床を、這う。
床に零れる新鮮な血液をずるずると吸い上げる]

(+13) 2014/02/06(Thu) 10時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ――…、……

[懐かしい香りがした。
『眠り姫』とパッケージされていた新毒の香だ。
他者を眠らせる毒は一度、自ら口に含んだ事はあったが矢張り、自分には効かなかった]


[血の甘さと毒の香に惹かれるまま、
小柄な青年の傷口へ噛み付いた。
刃は、歯で噛み締め引き抜き、
新たに溢れる鮮血を啜り上げることだろう]

(+14) 2014/02/06(Thu) 10時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ずるり、ぴちゃり。


聞こえるドールの歌声に、水音がハミングする**]

(+15) 2014/02/06(Thu) 10時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 10時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 10時半頃


【墓】 宝飾交易 黍炉

[暇を持て余して惰眠を貪ろうと落ち着けば、また眠りを妨げるものが運び込まれてくる。濃い、人の、血の匂い。>>+12

甘く芳しい新鮮な蜜の味を思い出して思考が揺らぐ。のそり、誘われるよう身体を起こし掛けたが、びくりと不意に硬直するよう思い留まった。
存外、勘は利く方だ。濃い血の臭いに紛れて己の鼻には毒の臭いは判らない、けれどあれは己が口にして良いものではない。そう、本能的な部分で察する。
辺りに立ち込める美酒の味に酔いうっとりと目を細め、けれど目の前の馳走に在りつけず歯噛みする。
奥歯がぎり、と音を立てて鳴った。

なんとかしろ、声に力を乗せて命じれば、まだ囀りの止まぬこのフロアに、ヴェスパタイン>>+15を手伝うドールは幾らでも居ただろう。

不貞腐れてソファーに身体を沈める、切なげな吐息がひとつ零れて、消えた**]

(+16) 2014/02/06(Thu) 10時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 10時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 11時頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[手を使わず嗅覚のみで血を啜るそのさまは、卑しい獣そのままだっただろう。
小柄な躯から毒ごと血を頂き、幾度となく喉仏を上下させた。

やがて血は身体へじわりと巡り、意識が完全に覚醒すると、バキン、と音を立てて手錠の鎖を破壊した。幸いにして、呪の封印などは施されていないようだった。
目隠しを床へと叩きつけ――目前の青年を改めて検分する]

 ――…ハープ弾きの子、か…

[何故、負傷した姿で此処を訪れたのか――
床へ落ちた剣に見覚えは無いが、『眠り姫』には心当たりが在り過ぎる。
しかし、ヒトがヒトを攻撃し、此処へと運ぶ意図が読めない。
もしくは…『眠り姫』はアランから第三者の手に渡り、他者に襲われたのか。

「お呼びですか」とばかり傍に寄るドールへと、ハープ弾きの青年の着衣の交換と、身体の洗浄を依頼する。既に止血も、傷の修復も始まっているはずだった]

(+17) 2014/02/06(Thu) 11時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[ドールを呼んでくれたのは「彼」か―― 手首に残った手錠をばきりと折りながら、背を向けソファへ寝転んだシュウルゥの傍へと歩み寄り]

 …ありがとう、シュウルゥ

 ――何か、怒ってる…?

[気の所為かな、と血に染まった髪を揺らせば、ヒトの甘い香が更に彼の飢餓感を煽ってしまうか。

解らずもお詫びの印とばかり、背を向けた彼の黒い髪を手に取り、左手首に巻いたままだった赤紐で髪を束ねてみようと試みる。
…詫びの心算も何も、これは元々彼のものだが。

蝶のような綺麗な結び方…は矢張り出来ずに片結びになってしまったが、当の本人は満足感を得る事が叶い。]

(+18) 2014/02/06(Thu) 11時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[その満足感を抱くまま、小さく欠伸を零す。
考えるべき事柄は幾らでもあったが今度は睡眠に襲われる。

状況把握など未だ、上手く出来ていない。
今日の伝令さえ耳にしておらぬまま。

シュウルゥの傍を離れ、適当なソファを陣取りやがて、
眠りへと*誘われる*]

(+19) 2014/02/06(Thu) 11時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 11時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 11時半頃


【墓】 営利政府 トレイル

[慣れぬ法術で力を尽くした術師。
ある者にとっては単なる居住空間でも、
鍵以外でも「クローズ」を強いる呪術が幾重にも張り巡らされていると、知る。
「呪術返し」の影響を受け、底をついた魔力と体力。
残るひとつの精神力を削って回復しようと試みる。

今や、空洞の筒の中に精神力と防衛本能しか残されていなかった。

水音が聞こえる。
香りは豊かで、水ではないものとして鼻孔は認識する。
しかし、ヒトの様に鉄錆に近い香とも認識できない。
甘い、食欲を誘う香として鼻孔を擽る。
この匂いを確かに知っているのに、視界を遮断されたこの身には、得体の知れないものの様に感じてしまう。]

は、……ぅっ、く……
み、みず、と食事を……、はやく…

[ドールの通用口から物音がする。
何不自由なく育った男は、食事を与えられるのが当然だと思っていた。
だから、ドールの手が脛に塩を塗り付けて来た時、何が起こっているのか理解できなくて]

(+20) 2014/02/06(Thu) 13時頃

【墓】 営利政府 トレイル

!ひ、ぁ……や、やだぁ…何……っ

[手が大腿まで伸びれば恐怖は一層身に襲い来る。
頭を振り、悲鳴を押し出した。
やがて、通用口から山羊が通される。
腕を吊す拘束の鎖が緩めば、降ろして貰えるのだと期待する。
山羊の餌になるのだと、知りもしないで**]

(+21) 2014/02/06(Thu) 13時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 13時頃


【独】 捜査官 ジェフ

/*
こう、さ。俺らやっぱ世界観違うよね!

ホントにジェフとしてはイアンが無事ならなんでもいいからなぁ。今なら吸血種になって?ってイアンに言われたらあっさりなると思うわこいつ

(-9) 2014/02/06(Thu) 13時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 ……ゴ、フ……っ。

[シュウルウに無理矢理飲まされた人工血液>>5:+58のお陰で、中途半端だった両脚も、形を取り戻すことが出来た。]

 ッ、 あ、おいっ!
 これ外してけよ…… チッ!!

[熊のように徘徊する背に叫んだが、今は無理と一蹴され、修復したばかりの足で寝台を蹴りつけ、舌を打った。]

(+22) 2014/02/06(Thu) 17時頃

【墓】 小悪党 ドナルド

[暫くすると、回復の為にまた身体が睡眠を求め始めた。
 どうせ、またすぐに拷問が再開されて、眠りなど妨げられてしまうのだろうと思ったが、ドールは暫く現れず、腕は動かせないままではあるが、思いのほかゆっくり休むことが出来た。

 一度に4人もの人間と吸血種がこのアムネシアへと送られて慌ただしさがにわかに増した所為だと気付くのは、もう少し後のこと**]

(+23) 2014/02/06(Thu) 17時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 17時頃


【墓】 記者 イアン

[>>5:+60なに、という問いに答えるならば、半端に知識があるだけの子供だ。
キスの魔法とやらに興味津々で、なにも分からないままに残酷なことをする]

 はーい。

[>>5:+61頬に触れられて、いいこの返事を返して。
ねじ込まれる舌の感触に、驚いたように肩が跳ねたが抵抗はなく]

 んに……、ん…

[長く続き、酸欠で少し苦しげな悩ましげな声が漏れる。
離れれば、止めていた息をぷはっと吐いて]

 ……びっくりした。

[へにゃ、と笑う。

横を向く彼に、不思議そうに首を傾いでから、よく分かんなかったからもっかいと、彼の袖を引いた*]

(+24) 2014/02/06(Thu) 18時頃

【墓】 記者 イアン

[新しい囚人たちが運ばれてきたときは、うとうとと眠り始めたばかりのときで]

 うー……

[重い物が落ちる音。呻き声、かじる音、水音]

 う゛ー……ばぅっ!

[眠りを妨げる騒音に癇癪を起こして、手に触れたコップを音のする方向へ投げつけた]

(+25) 2014/02/06(Thu) 18時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 18時半頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/* 何箇所拘束されてるかなー 2 まで

1.手 2.指 3.目 4.口 5.足 6.なし

(-10) 2014/02/06(Thu) 19時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

―アムネシア―

[牢に運ばれた時は、トレイルの呪によって深く…深く眠ったままだった。
ヤニクは後ろ手に手首をきつく鎖で縛りあげられ、指が動かせぬよう一本一本まで絡め取られた状態で運びこまれた。

牢に一番最後に運び込まれたためか、部屋の隅に荷物のようにどさりと落とされた形だ。

先ほどまでのトレイルとの闘いの名残りに、自ら流した血がべったりとマントに残った状態で。やや乾きかけてはいるがフェルトの生地を固める程では無く。

イアンの投げる>>+25コップが飛んで来る。
それは…当っただろうか。

奇数:当る 偶数:当らない 3]

(+26) 2014/02/06(Thu) 19時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[鈍い音を立ててヤニクに命中するが…目を覚ます気配は無い。

呪文や毒といった身体を鍛えてどうこうなる訳ではないダメージには耐性が低く。
そのまま半日以上は意識を失ったまま過ごしていた。

やがて、呪文の効果が薄らいで…ぼんやりと意識を取り戻す。
アムネシアの床が目に入るだろうか。

そのまま…しばらく…浅い呼吸をする。
身体が重く…力が入らない。毒蜂の痺れはトレイルが呪文を維持するのを止めた時に、効力を失っているはずだが、頭部の傷を治すのと、怪我で失った血のせいもあるのかもしれない。

喉がひりつく。
渇きを感じて、頭を持ち上げ、周囲に目を向ける]

(+27) 2014/02/06(Thu) 19時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[目の前に空のコップが転がっており…
ソファーで眠る黍炉の姿と>>+16 少し離れたソファーで眠るヴェスパタインの姿がまず目に入っただろうか>>+19

以前来た時より…多くの人の気配と、何より血と脂や肉の焼ける匂いと、体臭と、そんな雑多な匂いが周囲に漂っていた。

身体が重い。
一度、上げた頭を再び床に戻し…ぼんやりと頭に浮かんだのは子供時代を過ごした施設であった。
何十人かの子供が集められ…こんな風に部屋に閉じ込められて生活をしていた場所。
その殆どは施設内で命を落とした。
その時の仲間の顔は…今でも脳に焼きついていて…忘れようとしても忘れる事が出来ない忌まわしい記憶と共に呼び起こされる。

………否、と…その浮かんで来る風景に逆らう。
それは、何の役にも立たない。思い出しても無意味。
捕らわれるな、目の前を見ろ。今為すべき事は何だ?
そう問う声が蘇る。

―――ハッ と覚醒して上体を起こす。急に動いたため、吐き気を覚えたが、無理やり飲みこみ、アムネシアに居る事を確認した]

(+28) 2014/02/06(Thu) 19時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[そして、後ろ手に拘束されている事を把握する]

―――― ご丁寧に、縛り上げてくれてんな…

[始めに訪れた時は身体の前で、鎖も少し長めであったのだが…自力で抜けた所為か、指すら動かせない拘束を受けている事を確認して苦笑した]

[寝台に縛り付けられて、拷問を受けているドナルドと…
部屋の奥から聞こえるトレイルのうめき声
それに気付くと 良い気味だ、と薄く笑った

寝台に横たわるオスカーは、死んでいると思っており
視界に入っても何の注意も払わなかった

やがて、ぐるりと見渡すと、ジェフとイアンの姿を認める

―エサだ

ゆっくり立ち上がると後ろでに鎖を巻き付けたまま
二人の方へ歩いて行くだろう]

(+29) 2014/02/06(Thu) 20時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 20時頃


【独】 伝道師 チャールズ

/*
今日で終わりかー
狼勝ちかーー
最後はどうしようか…

(-11) 2014/02/06(Thu) 20時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
寂しくなってしまったな…

(-12) 2014/02/06(Thu) 20時頃

【人】 伝道師 チャールズ

― 温室内部 ―

[ドールと一緒に温室のひとつへと向かう。
中に入ると、どこか心地よい湿気に包まれた。

奥を覗き込むと、ヴェスパタインのいつも連れているドールが立っているのを見つけ、近づいていく>>5:200

彼の頭をぽんぽんと叩いてみるが、反応はない。
自分の連れて来たドールと顔を見合わせた]

(2) 2014/02/06(Thu) 20時頃

【人】 伝道師 チャールズ

この道具は駄目だな。
動かない。

[しかし、手に持っているものはなんだろう。
彼の持つトレイから、小瓶のひとつを手に取り月にかざした所で、彼の気配がした>>5:307]

…やっとか。

[身体がざわつく。興奮が押し寄せる。
薄く笑うと、小瓶をポケットに入れ、温室の外に出た。
ドールが静かに後をついてくる。
今日も、彼と前に会ったときと変わらず、薄暗く、月が光っていた]

(3) 2014/02/06(Thu) 20時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
ちなみに時間がよくわかりませんので、謎時間です。
みんなお疲れさまです。

(-13) 2014/02/06(Thu) 20時頃

【人】 伝道師 チャールズ

― 温室・外 ―

[外に出ると、もうすぐそばにラルフがいただろうか。
真新しい制服を着ている。
着古した制服姿の自分とは大違いだ]

…似合ってるよ。
まるでここに来たばかりのときみたいだ。

[声をかけた。
ドールの姿はどこかになくなっている]

(4) 2014/02/06(Thu) 20時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

なあ、私は、色々な面で、慕ってくれる君にずっと甘えながら、憎んでいたのかもしれない。
君は私が君に会う前から残酷な殺人狂と言われていたし、私が君に会ってからも、残酷な面を多く見せた。

だから、私は君を殺したかったんだ。
そんな奴が生きていたら、周りが、私がおかしくなるってね。

でも違った。
私の残酷さは私のものだ。
私が本来そういう人間だから、そうしたいからしているんだ。
はっきりと、お前に教えられたよ。

だから、もうそれでいいと思った。
私は、お前を殺したいから殺す。
これからもずっと、そうでいいと思ってるよ。
どうなっても、私には生きている限り失うことのない糧もある。

[立ち尽くしたまま聞いた]

お前はどうなんだ。

(5) 2014/02/06(Thu) 20時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 20時半頃


【墓】 営利政府 トレイル

[鳴き声がすぐ傍で聞こえれば、それが漸く山羊だと理解する。
体毛の薄い脛も、大腿も。
ざらりとした舌が這う音と触感に、身震いする。]

 なに……、なにを………やめ、くすぐった……

[身を揺らすにも壁に半ば固定されているので動けず。
人体のそれよりもずっと硬い舌が這い回れば、
擽ったさに悶え、鎖を時折揺らす。
次第に痛い、と思う様になり皮膚が薄く破れてゆく。
ドールが塩分を含んだ水を霧吹きで吹きかけた。]

 ひゃ

[山羊は塩の味を求め、薄く朱の灯る膝を舐めまわす。
浅かった傷は幹部を擦れば鑢で磨かれている様にも感じる。
深く裂け、血液を滴らせ、肉を露出させても舌は動く。
血液中に含まれている塩分も、山羊にとっては餌であるらしく]

(+30) 2014/02/06(Thu) 20時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 が……、やぁぅ……やめ、やめ………ひ、

[裂けたから肉から薄い脂肪分から垂れる血を、啜られる。
痒いという感覚は最早陰に潜んでしまっていた。
シャッターが降りる音が響けば、びくりと肩を揺らす。
これがパルックの手による所業と知れたから。

肉を剥いでも血液が止まることはない。
自然治癒が著しく遅れているのは、体力が尽きているから。
足りない血液を更に奪われてゆき、疲労の色も恐怖も濃くなる]

 あ゛、ぁぁ………ヒ、ぃやめ、ゃ、が……、ぅ
 やだ、やだぁ、ぁ゛…… !

[痛みに耐える聲は、子供の様な啜り泣きに変わり果てる。
シャッターの音が切られても、何処を撮されているのか解らない]

(+31) 2014/02/06(Thu) 20時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 あ、ぅぁ、ひぃ……!たすけて、アル、アル!

[頭を振り、此処には居ない彼の名前を呼ぶ。
けして彼の耳に届かないことなど、知っていた。
それでも、救済を求めて喚いて、涙を流す。
眼を覆う薄革も、涙が滲んで汗と共に床へと垂れる。
その時だけは、山羊の注意が其方へ逸れた。
しかし、花のように華のように、針を失った蜜蜂の様に。
痛みを与える生物の注意が離れてくれるのは、ほんの一瞬]

 ア゛、ァ……ガ、ぃぁ……やめ、ぁァあ゛ぁ!!

[肉を削ぎ、骨が露出するまで途方の無い時間が流れる。
腹部に、胸部に浮いた墨も筋肉の痙攣による躍動で震えた。
汗が冷えて、雪水でも浴びされているようだった。
骨を舐める舌は直ぐに興味を血液を出す方へと移ろがせて]

(+32) 2014/02/06(Thu) 20時半頃

【墓】 記者 イアン

[コップがなにかに当たる音を聞いた後、どうなったかを確かめもせずにぎゅっと目を瞑るが、騒音に慣れてないせいか眠りは浅く。
とろとろと眠ってはまた目を覚まし、再び眠るを繰り返して。

かしゃ、と鳴る鎖の音が近づいてきて、薄く目を開ける]

 ……おはよ?

[>>+29血塗れの男を見て、警戒心を置き忘れた頭でへにゃんと笑う。
吸血種だ、と知識は伝える。
だが、警戒する理由が思い当らない、わからない。

上体を起こすも、まだ眠いのかこっくりこっくりと舟をこぎ]

(+33) 2014/02/06(Thu) 20時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

ギ、ぃ……
   ア、ル……、  あ、ある、ぁ、あ、
         ぅあぁぁっ、! やだ、ぃあ、ぁぁ!!

[少ない体力を削り再生しようとする細胞。
ドールの松明でいぶられ、阻止を受ければ股の間が濡れる。
失禁したのだと理解するよりも、闇の中での混乱ばかりが
頭を砕き、脳を侵し、小便の滴る大腿までが崩されていけば、
痛みに慣れていると自称したことなど、とうに忘れていて。]

 アル、あ、ぁ………ウ゛ァ、ァ………

[資料として撮影された写真の数枚。
衣類を剥がれ、大腿から下を僅かに残る肉に絡んだ足の骨。
再生さえ釈されない焦げ痕。

その内の数枚は、現像に出されてドールの手で、
城内の広間に見せしめとして張り出される

「_日後、庭園で反逆者を処刑する。 -部隊長」*]

(+34) 2014/02/06(Thu) 20時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 20時半頃


【独】 営利政府 トレイル

今日から俺は健康優先に生きるよ!!!

昨日あんま寝れてないしな…

(-14) 2014/02/06(Thu) 20時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+33 まるで子供のように笑って挨拶を送る姿に…
違和感を感じる。

確か…このスパイは口から蛇を吐くようなヤツだったが…

ドールに運ばれて行く、ほぼ死体と化した姿も同時に思い出し…ここが 記憶を失う牢 ―アムネシアであったと思い至った。

無警戒に船をこぐ姿に思わず笑みがこぼれる]

あぁ― おはよう

[そうして愛想のよい笑顔を向けたまま、上体を起こして寝台に横たわるイアンの上にまたがり、腿でその下肢を逃れられないように…挟みこみ…体重を軽くかける。

ヤニクの両腕は後手に鎖によって固定されている。
身を乗り出すように…肩口でイアンの上半身に近づき、その首筋に唇を近づける]

朝食の時間なんでね

[そう耳元で囁くと…
遠慮なく首筋に 牙を落とした]

(+35) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[割れなかったコップは床を転がり、壁面で停止した。
朦朧とした意識が覚醒し、ぱちりと瞼が持ち上がる。
生き血をたっぷりと啜ったお陰か躯は軽いが、脳の何処かが翳がかかったような感覚に仄かな苛立ちを覚えつつ。
ソファを僅かに軋ませ、先端が赤に染まった髪を搔き上げ――振り返る。

界隈での人々の会話らしきものも拾えたか。

相変わらず鼻をつく異臭に眉を顰めながら
奥手で重なる男達の姿をぼんやり眺め]

 ――…氷を。グラスいっぱいに、ね

[身を起こし、ドールへ氷を依頼する]

(+36) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【人】 安全保障局 アラン

― 早朝・森 ―

[男は深い夜の森を歩いていた。
木々の根を踏みつける足が重い。

肩に背負った赤の神の加護は、今もって健在だが、一度呪いで侵した欠片が剥がれるほどに、己の身体へ反動を齎した。
強大な影響を及ぼす呪術を司るだけに、負担も大きい。
人を呪わば穴二つとは良く言ったもの。

ハ、と短い息を零し、ランプを持って集まるドール達から離れた場所で肩を大樹に寄せた。
空にぽっかりと浮かぶ月は大分欠けている。
黒夜の終わりが近いのだ。

いや、黒夜だけではなく、全ての。
男はレンズ越しの瞳を細め、薄く唇を開いたまま、白々しくも見下ろす無慈悲な女王を仰いでいた。]

(6) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【人】 安全保障局 アラン

― 回想・森 ―

[トレイルに近づいた時に、微かに動く気配があった。>>5:331
動けるのか、と問うた声には、煙が欲しいとか細く鳴いた。

崩れるように落ちかけた指先を咄嗟に拾い上げ、燐寸箱ごと冷たい手を握りこむ。
彼が力を限界まで使ったのは、見ていれば分かる。]

 ―――…、

[眉間に皺を寄せ、緩やかに首を振る。
否定の意ではなく、脆くなりそうになる自身の心を叱咤するためだった。

燐寸を側薬で擦って、燐の燃える仄かな香りを立て。
ジジ…と焼け付く音を鳴らし、彼の咥えた紙巻の先を焔で炙った。
強すぎる赤の色とも違う、穏やかな橙の火が零れて、足元で弾けて消える。]

(7) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【人】 安全保障局 アラン

[揺らめく紫煙をジッと眺めながら、何か言わねばと口を開き、また閉ざす。
彼の間に横たわる深い約束。
それ以上のものを、彼に求められなかった。

それが強欲と呼ばれる事は知っていて。
傲慢な願いだとも知っていた。
彼にどれ程を捨てさせたかも分からない。

それでも、微笑む彼に、赤き盾としての本懐を見る。]

(8) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【独】 営利政府 トレイル

今回あんまカニバリズムに執着しないのは
次村で体感できるから…という。

やりたいことはあらかたできたので
後は行く末を見守るつもり。

ラルフチャールズの結末が気になるね

(-15) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【人】 安全保障局 アラン

[微かな声で問われ>>5:332、自身の左手を開いた。
褐色の肌が覆っているが、この手は随分と血塗られている。
子供にまで刃を振るうとは、考えたことも無かった。

だが、後悔をしてはならない。
顔を上げ、前を見ねばならない。
そうして、自分を律さねばならない。

今は未だ。

トレイルの指先が手繰るままに任せ。
皮膚の焦げる音を聞いた。
ジクリとした炎症は、褐色の肌にも確かな円環を刻む。
痛みに呼気を散らすことも、彼から目を逸らすこともせず、ただ、心臓を捧げた。]

(9) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【赤】 安全保障局 アラン

 ―――……Zakhor,Al Tichkah.

[赤く焼けた左の薬指。
結んだ小指も、繋げた薬指も。

己を熱くさせる。]

(*0) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【人】 安全保障局 アラン

[囁き受けた呪いが、己を生かす。
皆、己に生きろと呪いのように奏でる。

Gossipは人の口に上る度、威力を増すと知っているかのよう。
忘れない、と紡いだ言葉は、最早彼に届かない。]

(10) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【独】 営利政府 トレイル

忘れないよ!!忘れねえよ!!

(-16) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【赤】 安全保障局 アラン

[たとえ、彼がどんな果てを見ようとも。
たとえ、彼が煉獄で灰になるまで劫火に焼かれたとしても。]

(*1) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【人】 安全保障局 アラン

[忘れえぬ名を一度呟いて、約束の円環嵌る指を握りこんだ。
何もかもの、終わりが、直ぐそこまで近づいている。*]

(11) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【人】 安全保障局 アラン

― 現在・森 ―

[暫し、息を整える為に取った休息。
ジリ、と痛みが左手から上がり、微かに片目を歪めて手元に視線を落とす。

自分も強欲になったものだが、彼も大概だ。
無論、彼はそれに見合うだけを支払った。
次は己の番だ。

静寂に耳を澄ませたところで、小さな羽音が聞こえた。]

 ――…蜂…?

[爪ほどに小さい蜂が一匹、己の下へと蛇行しながら訪れる。
それがトレイルの撒いた術式の唯一残った一匹だと知れた。
針を恐れず、指を差し出せば、心得たように左の薬指に止まる。]

(12) 2014/02/06(Thu) 21時頃

【人】 安全保障局 アラン

[良く似たものだと、双眸を緩めると、飛び立つ気力も失った蜂ごと引き寄せ、自らの指を噛み切った。
血の匂いに誘われ、指腹まで辿り着いた蜂が己の鮮血を啜る。

術者を失った魔蟲を手懐けるには、何が一番効くか知っていた。
黄金色に似た鮮やかさを失い、漆黒に染まる蜂が親指ほどの太さに膨らむ。
まだ、動いてくれるらしい。

カードは全て切ってしまった。
あとはこの身一つ。

黒き蜂をスーツの隠しに誘い、男は背を持ち上げた。*]

(13) 2014/02/06(Thu) 21時頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 21時頃


【墓】 記者 イアン

 うぷすっ、

[>>+35上に跨られて、少し苦しくて目を開ける。
ぼうっと寝ぼけた眼が上にいるヤニクを見上げて、なあにと目をぱちりさせてから。
愛想のいい笑顔に、赤ん坊のするように笑顔を返す。

逃げられなくさせられてることなど、思考の端にもない]

 …時間

[身を乗り出す彼が囁いた言葉を、オウムのように繰り返して。
牙の突き刺さる痛みに、びくんと肩が跳ねた]

(+37) 2014/02/06(Thu) 21時半頃

【墓】 記者 イアン

 いっ、た、

[頭を覆っていた眠気が、痛みで吹っ飛ぶ。

身を引こうとしたが、背中には固い寝台があってそれ以上退くことは出来ず。
柔らかな弾力のある肉をかき分ける、硬いものが与える感触に自然と眉に皺が刻まれていく。
足の指が一旦ぴんと限界まで開いてから、きゅうと丸まる。寝台に置かれた手が、薄いシーツをしわくちゃに握りしめた。
は、と咽喉が詰まったような心地で息を吐いて、首を振る。

嫌な痛みだった]

 ぅ、 や、
 やだ、痛い、…やだぁ、 ぅ、

[むずがるような声で駄々をこねながら、彼の胸をぺふぺふ叩く。
記憶にない痛みに、じわりと涙が浮かんできた]

(+38) 2014/02/06(Thu) 21時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ― 数時間後 ―

[癒えない傷は精神を削り、赦されない罪は心を病んだ。

それでも、頭に残る響きは脳に生きろと刻んだ。
“Zakhor,Al Tichkah.”
生きて、戻りたいと頭を揺らした。

忘れられなかった、一番大事なものを、忘れなかった。
尽きる前の一瞬を、一匹の蜂>>12>>13に託して。]

 ははは……、見窄らしくなっても、見つけてくれる?
 どんなに小汚くなっても、

 ぼくを、

[譫言の様に呟いて、透明の管を刺され
採取される血液も、最早興味は無かった。
頭にあるのは、魔法と同じで触れない、掴めない。
ただ一筋の希望だけ。]

(+39) 2014/02/06(Thu) 21時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → かみさま パルック



  ころし、   ……  、

.

(-17) 2014/02/06(Thu) 21時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ろし、ころして………、

[枷になるくらいなら、殺せ?
違う。

辱を与えられ続けるくらいなら――死にたいだなんて、
こんなに莫迦莫迦しいカードの切り方などない。
死など怖くない。だが、死を願うのは最も愚かな行為。
大事な人を失った時、けして死のうとは思わなかった。
生きて、生き抜いて、必ずまた、会いたいと――

それは、彼に初めて会った時に自身が紡いだこと。
ホースから吹き出る流水が、塩水と血液と、尿を排水口へ流す]

 ころして、

[それでも、部隊長を殺せとは言わない。
もう反逆者が残っていないと、奴が思っているのならば、]

(+40) 2014/02/06(Thu) 21時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ころして、五臓六腑を撒き散らして、
 焚いて、焼き尽くして、

[会いたい。会って、今も一人戰う彼を抱きしめたい。
力の篭らない指を蠢かせた。
無残に切り捨てられた衣類を、その中にある物を求めて。]

 どこ………どこ、
  かえし、かえして…… あ、れ、かえして

かえし、ぼくの――……

[硝子の靴の片割れを求めるように、手を伸ばす。
繋がれた手は、何にも触れることはできなかった。]

(+41) 2014/02/06(Thu) 21時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+38 エサの抵抗は弱かった。
悲鳴と泣き声…そして、なんの妨げにもならない胸元の殴打。
腿の下に感じる下肢の緊張…痛みを全身に伝える神経の張りと収縮する筋肉の動きがに胸が躍る。

こうでなくては…

獲物が逃れられない腕の中で、精一杯暴れるのを感じるのが
――とても好きだった

そして、突き立てた牙の下から溢れだす血液。
ゴクリ…と飲み下す。
喉に染み…失われた活力と力が再生する。

ゴクリ…
かぐわしく、温かく、滑るように喉を流れる熱い血潮 ]

――…はぁ… 

[思わず満足気な吐息が漏れる。
恍惚とした表情がイアンからは覗けるかもしれない]

(+42) 2014/02/06(Thu) 21時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → かみさま パルック


 ( きさまは、のろわれる。 )


   ( すくいなど、ありはしない )

( のろわれる )

           ( のろわれろ )




  (五臓六腑を焚かれ、灰になるまで、
         地獄の業火で、焼け、しね **)

(-18) 2014/02/06(Thu) 21時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 21時半頃


【墓】 記者 イアン

[段々とその痛みに我慢ができなくなってきて、動けない足を可能な限りじたばたさせて、彼の肩を叩いて引き剥がそうとしにかかる。

拗ねたような、怒ったような目から、ぽろと涙が落ちた]

 や、だっ、痛い、やめてって、やぁ、

[子供じみた抗議の声。
幼い喋りに泣き声が混じり、ベッドが軋んだ。

が、その物音は、時間が経つごと少しずつ静かになる。
血が抜けるにしたがって、ぐらりと視界が歪んだ。
食事と睡眠を連日ろくに取ってなかったせいだ。とは、いまのイアンには思い当たらないが。
貧血に、ひうとか細い声を漏らして、それでもなおも与えられる鈍痛から逃れようと身をよじり。

恍惚とした男が視界に入り、うー、と犬のように唸って不満を表明し、彼の背中を引っ掻いた]

(+43) 2014/02/06(Thu) 21時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[やがてドールはグラスいっぱいの氷を差し出しながら、本日の伝令>>#0を告げてくる。
氷を口腔へ含んで舌で転がしながら思案した。

フィリップの能力が邪魔だったのは、部隊長の方だったのだろうか?
昨日の憶測が外れた事に嘆息を洩らし、意識は再び男達の元へと伸びる。

血を啜られているのはサスペン… イアンか。
如何贔屓目に見ても子供には見えない彼が舌足らずに洩らす言葉は、演技の類では無いだろう。
幼児退行――… そういえばこの牢獄の最大の特徴は、囚人から記憶を奪う事だった。
自我を欠損するような、自尊心やアイデンティティの欠如…、忘れたものはそういった部分であろうと勝手に憶測し]

 ――煩い 泣かせるな

[痛みに耐える苦悶の声音であれば兎も角、幼児染みた泣き声は、焼け焦げる香に次いで嫌いなものだ。
吸血行為を行っている男へ向かい、低く声を荒げた]

(+44) 2014/02/06(Thu) 22時頃

【独】 安全保障局 アラン

/* >>12>>13が蟲姦フラグだとこの海のリハクの目を(ry
トレイルは蟲好きかな?

大局のフラグは散々立てたし、のんびり見守りつつ、
行動出来そうなら赴いてみるかな。

(-19) 2014/02/06(Thu) 22時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
トレイル先輩の稼がれロールが超かっけぇ!
アランの返しも雰囲気あるなぁ。

でもあれ僕見た事ある気がするんだ。

多分浮気したら心臓抉られるよアラン!

(-20) 2014/02/06(Thu) 22時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+43 思ったより早く力を失うエサに、弱ったエサであったかと、認識を上塗りした。

…あと少しだけ…貰って… 止めておかねば…

耳に響く抗議の声は 楽しい音色としてヤニクの耳に響く
もう、少しだけ… と傷口から啜るように吸い上げる

力を失ったエサに覆いかぶさるように…その首筋へ舌を這わせる。
背中にわずかばかりの抵抗の爪を感じるが、かゆい程度に微笑ましく 笑みを浮かべて首筋に残った血を舐め取る。

痛みはそろそろ引く頃だろうか。
イアンの首筋からの血が止まり、零れた血液を余すところなく舐めつくすと上体を起こした。

ぺろり…と 自身の口の回りを舐め…
軽々と寝台から立ち去る]

ごちそーさま。

[晴れやかに機嫌良く満面の笑みを浮かべてイアンから離れた]

(+45) 2014/02/06(Thu) 22時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[力が戻る。やはりヒトから直接貰うのは…楽しい…と
ご機嫌になっている所へ>>+44 苦情が耳に入る]

うるせーな。オレの楽しみに口挟むんじゃねーよ。

[そう、言葉を掛けてきた人影に目を向ける。
銀の髪と、青白い顔色の―――ー誰か 

見覚えの無い顔に記憶を探すが、エサにも仲間にも該当者を見つける事は出来なかった]

なんだ。てめーは。
なんで部外者がいるんだよ。

[吐き捨てるように不審の眼差しを向けた]

(+46) 2014/02/06(Thu) 22時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*

これは…

ショートコントタイム(゚∀゚)キターでいいんだよな

(-21) 2014/02/06(Thu) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―現在・城内→森―

[今度はいつ、此処にこれるか分からない。
もしかしたら一生来れないかもしれない。
彼らが夜闇の中、生を終える前に夜が明けてくれるといいのだけれど。

そんな事を思いながら、日課と化していた餌係の任務を遂行する。
ぼんやりとしていれば、此方を見ろとばかりに甘噛みされた。]

 コラ、痛いって。……お前の子供、見たかったなぁ。
 お前みたいにヤンチャなのか、彼女みたいに大人しいのか。
 楽しみだね。

[一座の時代からずっと一緒だった彼の羽根をゆっくりと撫でれば、大人しくなる。
そうすれば、また意識は脳に休まることなく書きとどめ続けられるアムネシア内の情報へと飛ぶ。
意識が散漫なときに得られた情報から、彼らが必要なものを出来るだけピックアップして今の内に手配しておかないと。]

 ……食事と薬?はあるかなぁ。水とか?

(14) 2014/02/06(Thu) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[後で帰ったらドールに手配させよう、そんな事を考えていると、新たに書き加えられていく情報に意識が引き寄せられた。]

 ……え?ナニ……?何が起こってるの?……――トレイル?え?やめて、何しているの?!
 やめろっ!!!!!

[頭を揺らす悲痛な叫び声と、人工的なシャッター音。
何かが焼けているような發音、肉を食む粘着質な水音。
そしてドールのさざめきと部隊長のうっそりした笑い声。

音しか聞こえないけれど、想像がつく光景に堪らず叫ぶ。
驚いたように餌を求め近くに寄ってきていた鳥獣が飛び退った。肩に乗って甘えていた彼も、驚いたように顔を覗きこんでくる。
けれど、そんな事に気付く余裕はなく、]

 酷い、あんたこそ悪魔だ……!

[口元を抑え、こみ上げる胃酸を飲み込む。副将の時の拷問も眉を顰めたものだが、それよりも更に酷い。仲間であることも怒りを倍増させているのだろう。]

 何か……

[彼らとの最後の邂逅も程ほどに、城へと急ぎ駆け戻った。]

(15) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―森→城内大広間―

[城へ帰れば、人は少なくなっているのに、なぜか騒がしい。
一体何事かと首を巡らせれば、ドールが慌ただしそうに歩いている。
誰かが何か大掛かりな事を命じたのだろうか。
そんな事を考えていると、彼らの手に存在する数枚の写真が目に入る。]

 ……それ……は……?

[驚いているうちに、どのドールは大広間へと歩き去っていく。
慌ててその背を追えば]

 …………!!!!!!

[壁に張り出された拷問写真。
主にトレイルが映し出されているようだ。
衣類はすでに、その用を為しておらず、大腿から下は骨がむき出しになっている。秀麗だった顔はぐちゃぐちゃに潰され、簡単に再生はさせないよう傷痕には火があてられ、一部は炭化しているようだ。]

(16) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[吸血を追え振り返る緋色のフードの男、
生贄では無いだろう、同属なのは見て取れる。

攻撃的な眼差しに片眉を引き上げた。
誰かが入隊させようと拾ってきたか…儀式でも施したのだろう]

 生意気な餓鬼だなァ…

 私の何処を見れば、部外者だと思うんだ

[以前にも、こんな言葉を言ったような気もしたが。
それが何時の事なのか、覚えていない。
見ろ、とばかり、指先を持ち上げ自己の血塗れた制服の胸元、緋の逆五芒星の刺繍を指先で弾いた。

立ち上がり、男へと距離を狭める。
イアンは泣き止んだだろうか、ちらりと様子を窺い]

(+47) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 あ、……あ、ア………
 やめろ!彼を貶めるな!!!

[音だけだった情報が、映像を伴い再生される。
衝撃は、すぐに腸を焼くほどの怒りに変わる。
それを取り外そうとして、幾人ものドールに取り押さえられた。
このままアムネシアに連れて行かれるのかと思えど、まだその命令は下っていないらしく、拷問写真を見ろと強要される。
顔を上げた先、掲示されていたのは。]

(17) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

『_日後、庭園で反逆者を処刑する。 -部隊長』

(18) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 22時半頃


【墓】 捜査官 ジェフ

−昨日−

>>+24残酷な、もう一度という言葉にため息をついてもう一度だけそっと、今度も優しく、甘く唇を重ねた]

 疲れたろう、寝た方がいい。

[ベッドに連れて行って、共に横になる。他の者の目線も、何も気にならない。何故ならイアンが全てだから。]

 おやすみ

[そっと彼の目を掌で覆って、ぽんぽんと頭を撫でてやる。そのまま自分も横になった]

(+48) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+47 指を差された先には緋の逆五芒星の刺繍。
よく見れば纏う服は見慣れた制服で

ちりり…と脳が疼く
 ちりり…と霞が覆う記憶のベールの存在に眉を顰める]

――――っつぅ…
 あんた、隊員? 見覚えねーけど。

[近寄る男から微かに漂う香はヤニクの胸にざわざわとした感情を運ぶ
けれど、その由来がさっぱり思い出せず、苛立ちとなって襲いかかる]

(+49) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【墓】 記者 イアン

 ふ、ぁ……

[>>+45ぞくん、と牙が抜ける感触に、痛みよりも奇妙な悪寒が脳を痺れさせる。
舌が首を這い、生温かさに睫毛を震わせて。

直に痛みも傷も消え失せたが、首筋を伝う液体とそれを追う舌は暫くそこにあった]

 …う゛ー、きらい、おまえきらいー……

[身体の上から重みが消え、満面の笑みを向けられて。
くたりと四肢を寝台に投げ出して、呂律の回らない舌で怒りを表明しておく。

ふ、ふ、と浅い息を吐きながら、涙が伝ったままの頬を拭うこともなく。
目の前で始まる、赤と銀の言い争いをぼんやりと眺めて

>>+47様子を窺う目に、血の気の薄い顔ではてなを示して小首を傾ぐ。
痛みはないのでもう泣いてはいないが。気分の悪さに、まだ涙の滲み出す眼は少し虚ろ]

(+50) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【墓】 捜査官 ジェフ

−何処か遠く、金の丘で−

 『オペラを見に来ても仏頂面なのね、あなた』

[そう、おかしげに、決して悪意のない声が聞こえる。鈴の音のようなころころとした可愛らしい、声。

これは誰の物だったろうか。確かにあったはずの日常なのだが]

 『−−−』

[今度はもっと聞き覚えのある声。誰のだったろう。一体、一体]

 『痛い、やめて、』

[今度は誰かが泣いている。胸が締め付けられるような声。悲しい、声。助けなければならない声。

これは、これは]

(+51) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【墓】 捜査官 ジェフ

−現在・アムネシア−

 ……っ!

[起き上がればいつの間にか人数が増えていて、傍らで痛い痛いと泣くイアンに傷がないのを見れば何が起こったかは明白]

 イアン、大丈夫か?

[涙をぬぐってやりながら顔色を伺う。血の気の引いた顔に手を添えて、温めるように包み込んだ]

(+52) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 22時半頃


【墓】 営利政府 トレイル

[牢の柵から顔を覗かせるパルックに、
あの時と同じ様に唾を吐き捨てた。

だが、
届かない。

届かぬ変わりに呪詛を送った。
ころしてと念じるのは自身のことではない。

しかし、彼は自死を望んでいると捉えた。

破り捨てられた服は何処にあるのか解らない。
指を動かしても、地面に打ち捨てられた其れには届かない。

代わりに、眼元の束縛を外され、鏡面を見せつけられた。
呪の掛かっている鏡面に映るのは、自らの姿では無くて。]

(+53) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 あ゛……、ぁ

[写真と、触書。>>16>>18
あの日の写真まで添えられてないのは、幸運という可きか。

部屋を焚いたことで、あの日の資料は絶えてしまったのか
パルックの心算は解らない。解らないが――]

 な、……ぜ、

[何故こんな状態で生きているのだろう。
城内を映す鏡は、一度反射し己の顔を捉える。

焦げた顔、火傷を負っていない双眸が映り込んだ。
血の様に朱い、朱い眼。
自分の眼ではない、自分ではない、これは誰だ。]

(+54) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[フィリップがその場に現れ、写真を外そうと手を伸ばす。>>17

ドールの眼を奪い、それが見たものを映像として
この鏡面に映し出しているらしい。

傷が癒えようとすれば、火で炙られる。
繰り返し、繰り返し。
一時も痛みを忘れるなと繰り返すように。

最早麻痺し始めた苦痛よりも、行く末の方が気になった。]

(+55) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―温室・外―

 ――……師匠、逢いたかった。

[>>4温室から姿を現したチャールズへ、
微笑みながら声をかける。

温室はアムネシアに送られたヴェスパタインが大事に管理していた場所だ。
殺し合いの舞台にして破壊してしまうのは申し訳無いと、
そんな思いで外に立っていたのだが――…

互いの意志が一致したためか。
ほんのひと時も待つ事も無く、
仇敵同士は顔を合わせ。

表面上は、何処までも穏やかに。
互いに言葉を交わし合う]

(19) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 22時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 孫にも衣装ってやつかな。

 ……――師匠に捕まったあの時。
 あとはもう死刑にでもなるだけだと思っててさ。

 まさか、僕が王国直属の特殊部隊に所属する事になるとは、
 本当に――…意外過ぎたよ。
 
[自分の人生を変えた師は、
普段と変わらぬ出で立ちで――…

>>5自分への、抑えきれぬ殺意を淡々と語り] 

(20) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……僕は嬉しいよ、師匠。

 ヒトの血を飲もうとしない。
 趣味はスィーツ作り。

 僕がいくら血の喜びを、
 ヒトを貪る快楽を見せつけても。

 貴方はちっとも変らなかったから。
 
 それをすごく尊敬してたけど――…

 ずっと貴方にも――……壊れて欲しかった。

[共にサイラスの血に酔ったあの日。
遊戯室での残酷な秘め事。

それは彼と共にあった自分が、
ずっと望んでいた事だったのかも知れない。
チャールズの苦悩が、殺意がとても――…心地良い]

(21) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[彼の紡ぐ告解を聞きながら、ちろり、と舌舐めずりをして]

 へェ……
 生きている限り失うことのない、糧……?

 なんですか師匠、それは。

[それも壊してあげますよ。

と。

両手を拡げ、朗らかともいえる笑顔で告げた。
だが、問いかけられた質問には、
何処か寂しげにかぶりを振って]

(22) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ――…僕が一番欲しかったものは、
 今日、奪われてしまうから。

[それは反逆者だった青年に与えられた、
抗えぬ罰であったか――…

だが、そんな様子も束の間で]

 師匠。
 …――これ。

[接近しながら、
何やら茶色い物体を、高く頭上に放り投げ*]

(23) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
あ、やっべ。
また妙に長くなった。

返事は相手のペースに合わせて!

心がけよう。

(-22) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[一歩、狭まる距離に思い出す事を拒絶する記憶回路の一端が、ぎりぎりと何かを締め付ける。
思い出そうと足掻く自分と、それを引き止める呪の鬩ぎ合い。
男もまた、緋色の彼と同じ表情をしていたかもしれない]

 ――隊員だよ、勿論

[「見覚えが無い」と言う事は、彼も同じ所属なのだろう。
大型部隊であるのなら、顔見知りでは無い者も居るのかもしれないが
Esは少数精鋭、知らぬものはいない筈で]

 ああ、そうか――…、
 忘れているんだな、お互いに

[そう認めた瞬間、胸の奥へ安堵と、理由のわからない胸の締め付けに侵される。
敢えて緋色に視線を向けず、泣き止んだイアンを確認し…起きてきた将校とのやり取りを見つめた]

(+56) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―大広間→自室―

[頭を揺るがすアムネシア内の声に、一瞬意識が飛んだのか。
写真と掲示は、は吸血種の力を以ってしても簡単には壊せないケースへと収納されていた。大広間に入ってきたものは誰しも真っ先に目にするだろう。
よろよろと立ち上がれば、ドールも最早手を出せないと踏んだのか、その行動を妨げない。
さて、これからどうしようか。

甲高い鳴き声に顔を上げれば、どうやら彼も連れてきてしまったらしい。それすらも、頭から抜けていた。]

 ……あ、ゴメン……。家に帰らないとね…………
 ……その前に、一つだけ頼まれてくれる?

[彼はキョトンとした顔を返すのみ。それでも、今、外に連絡する手段を、自分は彼と、トレイルから貰った鳥しか持っていない。後者の方が確実ではあるが、今のトレイルの状態を考えれば絶対使えない。]

(24) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[自室へ戻ると、滅多に使わないレターセットへと手を伸ばす。
これは、誰から貰ったんだったか。
全てをつまびらかにすれば、トレイルや彼が愛するアランや、ラルフは罪を免れないだろう。それを見過ごしたりその悪巧みに乗ったりした自分たちも何らかの罰を受けるかもしれない。
上が決めて行っている事ならば、黙殺されるかもしれない。
けれど、王国が誇るだろう部隊をみすみす潰すことはしない筈だ。

 ……――特赦に賭ける。

薄氷を踏むような試みだ。そもそも、直談判が許される身分ではない。
けれど、]

 ……ノルン、物運びの芸、覚えてるね?

[塀から王の自室までは直線距離で5q以上あった。けれど、途中に障害物は無かったはずだ。]

(25) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[取り押さえられるフィリップに、眉を寄せた。
不思議なことに、彼の眼も朱い。

流行病なのか?]

 フィリップ……すまない。

[写真を外そうとしてくれた彼に、謝罪を落とした。
聲を拾うことは、出来るのだろうか*]

(+57) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 まっすぐ飛んで、ベランダに置いてあるテーブルに落としてくるんだ。いいね?

[まっすぐに飛んで決めた場所に物を置いてくる芸は仕込んでいたが、この距離と初めての場所だ。どこか別の場所に落としてくるかもしれない。けれど、今は、これが自分で考えられる最良の方法だ。
再びへいの近くぎりぎりまで戻り、彼を王の自室の方へと放した。

数分後、彼は手紙を持たず帰還する。どこに落としてきたかは分からない。
けれど、自分には祈るしかなかった。*]

(26) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
墓下ではパルックさんが大暴れしてるっぽいぞ!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

予想:トレイルさんの直腸に蛍光灯(長いやつ)が突っ込まれた。
更に光った。

(-23) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>16
あ、違った!
おおう、なんとイキイキしてる、じゃない、惨たらしさだ!

ちょっとそんな所にフィリップ連れて行かせる訳にはいかないんすけど。

(-24) 2014/02/06(Thu) 22時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ダメな人達がダメな事してる間に、
フィリップががんばってる……!

(-25) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ノルンが再び戻ってきた後、脳が書き加えられていた一つの情報を取り出す。]

 ……僕が僕自身の意思でしたことだよ。
 早く、あいつの興味が君から失せるように。

[そう軽く首を振った。*]

(27) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
……そう言えば、こないだのランダ村でも。

死神にぶっすりやられた仇敵で。

最終日まで仇敵と生き残って。

お互い殴り合いしてる間に生存敗北したんだっけ……

さァ、最後まで踊れ踊れェ!という、
死神さんとがっつり手を組んだラ神の高笑いが聞こえる今日この頃。

(-26) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+56 「お互いに忘れている」 
その言葉は言い様の無い不安感を運んだ]

――――まさか…だろ…
  ありえない

[同じ部隊に、相互に記憶を失う相手がいると言う事は…
「大事な記憶を失う」というこの牢獄の特徴が真実なら…

そう考えて…顔色を失う 
 そんな事はあってはならない
   頭の中で警鐘が鳴る ……息が詰まる

見たくないモノから目を逸らし…立ち去ろうとして
狭い牢獄のどこへ行けるのかと、足が止まる

部屋の奥からトレイルの絶え間ないうめき声が聞こえる]

(+58) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[牢の外のパルックが踵を返すのを眼に留めて。]

 待て、ぼくの呪いで手足にしていた者の拘束を解け。
 それとも、恐ろしいか?
 ぼくが死ぬまでは、怖くて拘束も解けないと?

 屑だなぁ
 
 反逆者一人の為に、将来有望な吸血種まで壊すか?

[暗に、ドナルドの拘束を解けと促す。

『酸を自ら飲むのなら、聞かない望みではない』
無慈悲な声が返って来れば、呵う。]

 【ぼくが酸を飲めばドナルドの拘束を解く】

  間違いないな?

[心中で紡ぐ呪詛を一度絶えさせて、噂をひとつ告げた。]

(+59) 2014/02/06(Thu) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 23時頃


【墓】 営利政府 トレイル

[お前も、奴も吸血種。
パルックから受けたその囁きは、受け入れがたいものだった。
されど、映し出された自身を見て、信じないわけにはいかない]

 どうなるかな、アンタの処遇は。
 ぼくを除く彼らは、国の財産なんだろ。

[ドナルドが反逆者の情報を吐かない>>5:+28ことが幸いしてか
「噂」を真実にする為なのか。

ドールは酸の入った瓶を、こちらへ運ぶ。
片手の拘束が解かれる代わりに、瓶を握らされた。

これが己に与えられた、餌だと言わんばかりに。]

(+60) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【墓】 記者 イアン

[ひんひんと痛くもないのに惰性で鼻を鳴らしていれば、傍らの熱源が動いて>>+52
頬を伝う冷たい涙を拭われて、焦点の定まらない目でジェフの姿を捉える]

 うー……痛いの、嫌いー……

[包み込む手に伝えるのは、貧血患者特有の体温の低さと脈の遅さ。
なにを言ってるのかもよくわかってない状態で、拙く返事になってるようななってないような言葉を返して。
触られる手に、何も考えずにぐるるとすり寄る。

やがて、視界の暗さが徐々に戻ってくれば、やっと思考が働き始めて]

 ……じぇふ、おはよー……。

[へら、とのんきに笑った]

(+61) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/* ヤニクとヴェスパが両思いとか温室のシーンまで全然気が付かなかった…orz
邪魔しててごめんね、ヤニク…。

(-27) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―昨日・浴場―

[答えに逡巡しているうちに>>5:318、ラルフが言葉を続け、追求から逃れられたことにほっとする。
回された腕に力が込められれば>>5:329それに逆らうことなく、その背をそっとラルフに預け、彼の言葉を聞く。それを聞き終れば]

 随分自分勝手で、暴力的な宣言だね。>>5:330
 シュウルゥはアムネシアの声に晒されて眠れなかった僕を寝かしつけてくれただけだよ。

 後、訂正を加えさせてもらうのなら
 僕はあんたのモノじゃない。
 敢えていうなら、僕は僕自身のモノだよ。

[顔を背けながら、けれどその言葉に力はなく、手は回された腕に重ねていた。首筋を舌が這えば、体を少し揺らしただけでそれを拒否するそぶりはない。もし牙を付きたてられても逃げようとはしなかっただろう。]

(28) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[そうして、いつか首筋から口が離されれば]

 ……――あんたが居なくなったら僕は泣く。
 それだけだよ。

[先ほど促された答えを>>5:318、核心には迫らぬままはぐらかすように答え。
そうして、離れて行く唇にかすめるような口づけを一つ落とし、柔らかな鳥籠から外に出ようと足を踏み出したか。*]

(29) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【人】 安全保障局 アラン

― 現在・→城内 ―

[森からドールが去った後、時間をずらして古城へと戻る。
この鳥篭で風切り羽を切られていないものは幾らもいない。
吸血種が三人、人が二人。――そのうちの片方は既に、人をでは無くなってしまったが。

部隊長は怒りに駆られたか、はたまたもっと大きな陰謀が渦巻いているのか。
森で拾った三人は、アムネシアへと送られただろう。
末路を厭い、悔やむ資格は自分には無い。

いつも、いつだって、非情な選択をしてきた。
今更、正義等と唱える心算など無い。
そんな見方を変えれば脆く崩れ去るものを指針とはしていなかった。]

(30) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*アムネシアに行って忘れるものをノルンの事にしていたとかそんな

(-28) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【人】 安全保障局 アラン

[ドール達が騒がしい。>>16
収容者が多かったからではない。
耳を過ぎていく噂話は、殆ど怨嗟のよう。
それなのに、システマチックな投獄は続けられる。>>#0

不穏は蔓延り、城を飲む。
切欠を作ったのは己であるが、一石は波紋を呼び、歪みを生み出す。

足早に大広間へと向かう途中、フィリップの背を見かけたが、声を掛けられよう筈もなかった。>>24
蒼白を浮かべた横顔は、柳の如く構える彼に似つかわしからぬ。

彼のような男があんな顔をする事態など数限られている。]

(31) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ドナルド。
  助けてやるから、ぼくの服、取って

[喉が焼け付く一瞬前に、彼の方を見て告げて。
――意を汲まれようが、そうでなかろうが。どちらでも良かった。
見捨てるつもりは無かったのだから。

一見、何の変哲も無い水に見えた。
瓶を握る手は、震える。

支える形でドールの手が手甲に添えば、
一気に流し込む形で傾けた]

(+62) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 …ア゛、が…………、ァ、ぁあ゛、   ――

[酸が喉筒を熱で包み、舌を焼く。
飲む、という芸当では無かった。
流し込んで、代わりに血の泡を吹いて。

食道に伝う痛みに、苦痛に。体内が焦げる感覚に。
目の前が白くなり、火花が散った。
焼け爛れた口腔は、声を紡ぐことを赦さない。

悲鳴も上げられない状態になった所で、だらりと手を降ろす。
ガラス瓶が割れる音。]

 ―――  …。

[僅かな酸の残り液は、石畳を焦がす


悲鳴の代わり。喉の振動に伴い、ひゅう、と呼気だけが溢れた*]

(+63) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【人】 安全保障局 アラン

[そして、自分は、そんな事態に心当たりがある。


大広間へと足を進めた男が見たものは、凄惨な光景。
ケースを棺に見立てて納められたポートレイト。

瞬間、動揺を隠し切れずに息を呑み、目を見開いた。>>16]

(32) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【人】 安全保障局 アラン

[強靭な肉体を持つ吸血種を殺す為には手順が要る。
その手順を踏まねば、吸血種を殺す事は不可能だ。

それを部隊長は理解している。
殺す為に生かし、辱めている。

肉の削げた両足に、焼かれた顔は視線も合わない。
焦げた髪の色が微かに彼の面影を残すだけ。

見せしめのように張り出された肖像写真。
そして、終焉を綴る一文。>>18]

(33) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[「大事な記憶?」「大切な記憶?」
解らないけれど、少なくとも目前の青年が自分にとって、
他者とは異なる存在だったということだ]

 ――だよね、……びっくりだ
 でもまあ、…自分の好きに出来る領域じゃないから…、

[と、何処かで耳にし、
自分でも口にした事のあるような言葉を紡ぐ。
緋色が踵を返せばごく微量、
彼の首筋で燻る『眠り姫』の残滓が鼻腔を擽る]

 ――どういう経緯で、此処へ?

[引き止める言葉を吐いた。
別の事を考えてさえいれば…安定は未だ叶う]

(+64) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

ふうん。

[ラルフが一番欲しかったもの。
今日奪われてしまうもの。
ああ、と、さっき温室の中で聞いた通達を思い出した。
もう、ずいぶんと寂しくなった。
笑って言った]

今日奪われるものなんて、何かあるのか?
なあ、何を奪われると思っている。
それは、本当に奪われるのか。
まぁ、奪うも奪われるも…

[その時、彼が茶色い物を、空に放り投げた。
それと同時に彼が近づく。
投げられた物は見ない。
彼だけを見ながら、物から少し距離を置くように跳び下がった。

背後に彼女が帰ってきた気配がした]

(34) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【赤】 安全保障局 アラン

[彼の身が無事で済まないことは知っていた。
いや、知らされていた。
自らが黒幕であると名乗り出る意味を、あの聡明な頭が理解せぬはずもない。

内頬を噛み切った口の中に血の味が拡がった。
男の胸に生まれるのは確かな怒り。
両手に握りこんだ指が震える。]

(*2) 2014/02/06(Thu) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/06(Thu) 23時頃


【人】 安全保障局 アラン

[己は選択した。

一度目は汽車に乗ったとき。
祖国の地は踏めぬだろうと思いを抱いて。

二度目は彼の傍を離れたとき。
赤き盾の覚悟を受け取って。

三度目は今。
強く握り締めすぎた両手から痺れが上がり。
憤怒に燃える黒き双眸が輝く。]

(35) 2014/02/06(Thu) 23時頃

【人】 安全保障局 アラン

[彼が整えたのは、場だ。
己の使命を後押しするための。

剣もなく、爪もなく、切り札も持たない。
だが、この足に火を入れる。

左手が痛み、喉が渇き、奥歯を噛み締めた。
竦みそうなる足を鼓舞し、踵を返して向かう先はドールを捕まえ聞いた日和見の男の部屋。
この城に残る数少ない吸血種である、フィリップの元。]

(36) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 捜査官 ジェフ

 …守れなくてすまない、ごめん

>>+61ぎゅうっと冷たい体を抱きしめて少しでも体温をあげようとする。冷たい声色が思い出された。そういえばどうして彼は自分を知ってたんだっけ、どうして、好きなんだっけ]

 ん、おはよう。もう痛くないか?

[呑気に笑う顔につられてジェレミアではしないような暖かな笑顔を見せる。ほっと一息つけば辺りの吸血種にもう飢えた者はいないか見渡した]

(+65) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

チャールズの印象
ラルフ フィリップとらぶらぶとか簡単にさせると思うなよ…
フィリップ 鳥を連れている上に何か森の仲間たちもいて羨ましい
アラン もうお前帰りたいんだか帰りたくないんだかどっちだよ!帰れ!
サイラス なんだかすごく気の毒
部隊長様 自分のひみつを知っているのでいまいち好きじゃない
イアン 多分誰かに殺されてしまったと未だに思っている
シュウルゥ 本気でその生活が羨ましい
トレイル えろい。もう色々やりたいようにやればいいじゃん!えろい感じで。
オスカー 小さい子だったという記憶
ヤニク しぶといけどどこかであっさり死にそう
ジェフ 何故投獄されたのか未だに一番疑問な将軍様
ドナルド 壁の影からどきどきしながら見ていた
ヴェスパタイン 冷凍みかんを朝から食べるのはお腹に悪いと思った

(-29) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

>>+64 …あぁ… …トレイルの呪術。

森で堂々と襲ってきた。

【ぼくの研究の邪魔になりそうな吸血種は、
  舞台から退場して貰う事にしてるんだ】だとさ。

黒いのと二人掛りで。ナンか良く分かんねーけど
動けなくされた…な…

[深いため息をつく]

(+66) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
この雑感…
薔薇要素はきっとEDの後に訪れるさ!
という1と同様の終わり方確定な予感!

(-30) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
いや、あえていうならドナルドルートだがしかし

(-31) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 ……うるせーなぁ。

[身動きがとれぬなりに、折角ゆっくり眠れたと思っていたのに、他所から聞こえる責め苦の悲鳴と悪臭に、また眠りを妨げられてしまった。]

 ぁー?
 ……誰だ、テメェ。

[自分の名を呼ぶ声>>+62に、首を反らせてそちらを見る。
 上下逆さの視界の中、記憶から抜け落ちた男が、一体何をするつもりなのかと、怪訝な表情を浮かべていたが]

 え

 はァ?
 おいっ、アンタ何のつもりだ?!

[まさかの言葉と行動に、目を見開いた。]

(+67) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[>>+14>>+15 ヴェスパタインに吸血された傷口から、刃と『眠り姫』の毒とが吸い出され。
代わりに流れ込んだヴェスパタインの唾液により、傷を受けた皮膚が表面から再生が始まる。

破れた皮膚を塞ぎ、血管を繋ぎ合わせて、穴の空いた肉を埋めていく。
しかし吸血種ではない瀕死の人間の身体は、体内まで傷ついたダメージを回復するのにかなりの時間を要した。
体内から失われた分の血液が再生産されるまで更に時間を要し、白い肌にうっすらと赤みが差して。]

[瞼を開く――。]

……――ここ、どこ……?

[初めて見る場所だった。
捕らわれた何人かの人達、そして吸血種――。
見覚えのある顔、顔、顔。

誰が人間で、誰が吸血種だったか。見ればわかる――。]

(+68) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【人】 安全保障局 アラン

― →フィリップの部屋 ―

[ガン、とノックにしては礼節の足りてない無粋な音が響く。]

 日和見の。居るか。

[そして続けるのは、在室を問う声。
彼は明朝、アムネシアに送られる。

狙いを定めるのなら、もうその時しか残されていない。
吸血種である彼より余程、暴力的な男は、もう一度彼の部屋の扉を叩いた。]

(37) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―回想・2年程前小川の傍―

[ずるりと、後孔から熱が抜ければ、その場に崩れ落ちる。>>5:148
乱闘からの失血、慣れない行為、そして急激な変化に体は強い倦怠感を訴えていた。
男が何かを言っているか、理解できない。

心が望むままを口にすれば>>5:102、口に押し当てられたものに>>5:150独特の臭いと味を舌に感じ、拒否感から顔を背けようとして。
思い直してそれを噛み切ろうとしたが、新鮮な、自分が求める血を滴らせる手首をちらつかせられ、噛み切ろうとした顎から力が抜ける。]

(38) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[散々逡巡した後、ぺろり、と押し付けられたものを舐めれば、塩気を感じるそれに、自分の行為に吐き気を催す。
けれど、ただ渇いていて。
血欲しさに、拙い仕草でそれを舐め続けていたか。

けれど、そんな時間も唐突に終わる。
疲れ切った体は、周りの音を明瞭には拾っていない。一座の仲間が近くにきていることも知らなかった。>>5:151
急に終わった時間にぼんやりと顔を上げれば、慌ただしく身支度を整える蹂躙者がいて、助けの手が近くに来ている事を知る。
けれど

 ……――自分の身を見たら、皆逃げるだろうか。

不安はあれどだからといって立ち上がることすら出来ないほど体は疲れ切っていて。頭を撫でる手から逃れるように少しだけ顔を背け、去っていく背を見送る。
何とか這いずって体を小川に浸して汚れを落とし始めたころ、一座の者たちと顔を合わせた。

その後、暫く一座に身を寄せていたが、彼らの血を糧にする自分の業に耐えられず、緋の逆五芒星に入隊して、再び蹂躙者と仲間として邂逅した。*]

(39) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 双生児 オスカー


[――はずだった。]


[>>+56>>+58だけど、どうしても見覚えのない青年がいた。砂色と褐色の肌の青年――彼は誰だろう?
ただ、お互いに忘れている様子の2人を見て。ここがどういう場所なのかを思い出せば。]

……きっと貴方達2人にとって、お互いに大切な人だったんですね。

[ヤニクとヴェスパタインに向けて、そう呟いた。]

(+69) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―少し前・自室―

[手紙に文字を綴っている時に、ノックとも言い難い音が響く。>>37
日和見というのは僕の事だろうか?というかノックとしてどうなんだろう。
そんな事を考えていれば、再び大きな音がする。]

 はいはい、いるよ。何か用?
 後、そこまで耳遠くないから、普通にノックしてもらえれば聞こえる。
 扉壊れるよ。

[書き連ねていたそれを机の中へと隠してから扉を開ける。
そこには、噂の大元が存在したか。]

(40) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[下がったところで顔をあげ、ラルフに声をかけた]

そうだ。
お前にはただじゃ勝てないと思ったし、ずいぶんと猶予ももらったからな。
いくらか道具を用意させてもらったんだよ。
この子たちだ。

[すっと木陰の暗闇から姿を現したのは小さなドールだ。
その後ろから、噂を集めたドール…彼女が現れた。
そして、その後ろから細身のドール。
その横には、ずいぶん昔のプロトタイプのドール。
その斜め後ろから爆薬庫を守っていたドールたちがぞろぞろと現れ、食堂で待機するドールが姿を見せ、庭仕事をするドールがゆっくりと歩いてくる…

30体を優に越えるドールがその場に静かに現れた]

(41) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[魔鏡に撮される映像。
ああ。一番見られたくない人に、写真を見られた>>32]

 (ないで……、 み ない、で……)

[テノールが紡がれることは無い。
念だけで彼の視界から写真を遠ざけようと。

彼の足が広間から遠のいてゆけば、安堵を覚える。>>36
自然治癒をまともに取れない程、消耗した体力。
唇の裏も酸で焼け、奥歯も溶けて上下張り付いている
唇を少しだけ動かすことすらも、激痛が伴った]

(+70) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[紡がれた言葉に「ん?」と違和感を覚えた>>+66
昨日、フィリップと話していて「トレイルとアラン二人がかりで襲って来たら拙い」といった内容の話を確かにしたのだ。

自分では無く、第三者に対しての噂話のようなもの。
それが、目前の青年なのだろう 恐らく]

 あそこで眠っている子も――君と同じ香りがした
 酷い負傷だったが、……という事は、

[最奥手、呻き声が上がったり止んだりと忙しない、ドールに囲まれた辺りに居る人物がトレイルか。
思案しながら再び視線を戻した先、ハープ弾きの子が、目覚めていた]

(+71) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 おいアンタ!
 一体何を───

[驚きのままに腕を振るおうとすると、今までびくともしなかった杭が、寝台から抜けた。]

 ッだぁー!
 邪魔くせぇ!

[左2本、右3本刺さっていたそれを、乱暴に引っこ抜く。
 ぼっかりと空いた穴からは血が噴き出したが、それも徐々に塞がってゆく。
 そういえば、軍にいた頃、痛みというのは身体に生命の危険を知らせる信号なのだと、上官が言っていたことを思い出した。
 記憶が失われた所為で、古い記憶が出てきたのだろうか。
 しかし現状、今までだったらのたうち喚いていたであろう怪我を、「ひどく痛むがどうせ治る」程度に感じているということは、つまり、信号が、生命の危険はないと判断しているのだろうと、どうでもいいことが頭を過ぎった。]

(+72) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

>>+69 あれ?ちいさいの生きてんのか…
へー。すげー。どーなってんだ。
絶対死んだと思ってた。

[とっくに死体だと思っていた箇所から声が上がり、驚いて振り向く。続く言葉に盛大に眉を顰める]

………やめろ。

(+73) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

声を使ったら案外御しやすいのが多かった。
それでも視覚認証しかしないのやら小細工が必要なのやらも多くてな。
1日10体くらいが精一杯だったよ。

しかし、なんだろうな…
今が一番騎士の気分だ。

[おもちゃの兵隊を従える騎士だ。
彼らを背後に従えながら、ラルフの方へ向き直る]

(42) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>34――…何を言って……?

[含み有りげな師匠の言葉。

終りが近い事を予見している男と、
それすら理解せず、ただ、目の前だけを見ている男。
師匠と弟子。
それが二人の違いなのかも知れず。

投げたのは風呂場で拾ったナイフの鞘。

意識を囚われ上を向けば、その首筋をナイフで薙ぎ、
声を出せなくするつもりで。

目論見が外れ、隠し持ったナイフが空を切る]

 ――チ。

[足を留め、再び様子を伺って*]

(43) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―自室(一人)―

[手紙に言葉を綴る間も、アムネシアの音は頭に響く。]

 ……やめろ、やめて。
 あんたにそこまでの権限はない筈だ。

[誰への懇願か、分からぬまま言葉を綴る。*]

(44) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*時間的にノルンを放つ前にアランと邂逅にしてしまった。いいんだよね?

(-32) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 双生児 オスカー

貴方達のお陰で思い出しました、ここがどんな場所なのか――。

[大切な記憶を失う牢獄アムネシア。
目前にいる、流れるような銀髪の男も覚えている。なのに砂色の髪の青年だけ、誰なのか分からない。
思い出せない事に気がついて――胸の奥が痛んだ。]

貴方がヴェスパタインさん…?

[大広間で見かけた吸血種と、いままで名前を覚える機会のあった人物を思い出せば。
恐らく彼がヴェスパタインなのだとわかる。]

(+74) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ………

[物音の方へ視線を移す。>>+72
杭が抜けたのは、「噂」が真実を産んだから?
それとも、]

 (ぼくの狗だからなあ……。)

[どうして彼が自分の「狗」なのかは解らない。
けれど、彼はどうやら自分が力を与えたらしい。

吸血種に関わることを知らない男は、
何をどうやって、彼を吸血種に変えたかは解らない。
なんらかの術を使って、潜在能力を引き出したのか。
知っているのは、この国の隊の内ひとつが、
吸血種の戦闘員で構成されているということ。]

(+75) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

ずっと私にも壊れて欲しかった、か。
ずっと前から私はこういう人間だったよ。
ただ、お前も、私も、気がつかなかっただけだ。

…いや、気がつかないなんて、嘘だ。
気づいていたのを、必死に押さえていたんだな。
この姿で、自分を制御できないなんて、ありえない。

[自分が吸血種になった夜、何故この姿になったのだろう、と考えると、その一点だ]

自分を制御することはとても大事だ。
でも、そこは押さえる必要のあるところだったのかな。
今はわからないよ。

(45) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 おい、アンタ。
 何のつもりか知らねーけど、馬鹿じゃねーのか?

 ま、助けてくれた礼は言うけどよ。

[酸で爛れきった、見知らぬ吸血種らしき男に眉を顰めながら、しかし助けてくれた以上、彼の言葉に従い、落ちていた服を拾い上げ]

 ほらよ。

 つーかアンタは何やった。
 アンタも、反逆者とかいうやつなのか?

(+76) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[誰ともなく呟いた後、笑った]

そうだな…
なぁ、こいつらの特技がひとつあってな。
噂を流そう。
お前も噂は好きだろう。
噂の執行者として、彼らの噂を存分に聞いてやってくれ。


いいか?
【ラルフは今日、焼かれて死ぬ】んだ。


[自分の一番近くにいる2、3体のドールたちが復唱する。
【ラルフは今日、焼かれて死ぬ】

次の瞬間、ドールたちの間で大きなざわめきが起こった。
多くのドールが一斉にそれぞれ仲間の言うことを理解した。
そして、一斉に喋りだした]

(46) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+71 同じ匂いが何を指すのかは分からなかったが、酷い負傷に関しては良く知っている]

あぁ… オレがそのちいさいの、盾に使ったからな。

[事も無げにそう告げる]

(+77) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>41たかだかドール一体で何ができる、と、
そう開きかけた口が、その形で、強張った。

次から次へと――…

無表情のドール達が、周囲を取り囲んだ]

 ”声”でコントロールを奪ったのか――……!

[思い当たった手段を問いながら、
トンファーを構え直す。

自身の戦い方は、対人戦に特化したもの。
打撃武器なのは、相手に血を流させないため。
戦闘中、流血したヒトなんて、
それこそキンキンに冷えた麦酒を手にした
バドガールの群れが襲ってくるようなもので]

(47) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[どのみち殺せるのならば、血を流させずに。

よって、例え何体いてもそれがただのドールであるなら問題は無い。

問題は――……師匠がいる事。

かれはいくつか、と言っていた。
ならば他にも用意したものがあるかも知れず。

――先手必勝。

最も手前にいたドールの首へと鎖を絡ませ、
引きずり倒そうと――…*]

(48) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*どう考えてもキャラ選択間違えた予感
中身隠しの問題において

(-33) 2014/02/06(Thu) 23時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*次入る時は動物は使わない!
使うとしても昆虫とかかなぁ

(-34) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ――事故だ

 …考えるな、たいしたことじゃないよ、
 ――たぶん

[明らかな嫌悪感に双眸を歪める緋色の男>>+73、彼へと紡ぐ言葉は自分へと戻って来る言葉でもある。
認められない、認めたくない。
思い出せないことも相俟って、病んでいきそうな精神を、そうして立て直すしかないのだ。

ハープ弾きの青年に名を呼ばれ>>+74、静かに頷いた]

 余り、話したことは無かったね

(+78) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[引きずり倒されそうになったドールが噂を呟いた>>48
【ラルフは今日、焼かれて死ぬ】

ドール達の中で、漣のように、噂が、噂を呼んだ]

(49) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[かふ、と腔内に残る血の泡を吐き出して、
片手のみ自由にされた手を、ドナルドへ向け、招く。

そうしてから、足元に落ちている衣類を指差した。]


 …………、

[殆どボロクズの様になった衣類を拾われ、>>+76
ポケットを探り、プラスティックの釦を手に取った。
今は、彼と自分を繋ぐのは、これとおまじないだけ。
大事そうに握り締め、残る衣類は床へと。]

 ………

[答えるにも、自己回復が殆ど出来ない程に、
体力を消耗している喉は、声を発することが出来かねる。
ドナルドに、掌を出す様に示す。]

(+79) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

【ラルフは焼け死ぬ】
【焼かれ死ぬ】
【ラルフは今日死ぬ】
【焼け死んだ】
【彼の死体は原型を留めていなかった】
【黒焦げだった】
【中毒で青黒くなっていた】
【ラルフは今日死ぬ】
【溶けてくっついていた】
【喉と肺が焼かれていた】
【既に固くなっていた】
【焼け死んでいた】
【ラルフは焼け死ぬ】
【仰向けで転がっていた】
【火傷で死んだ】
【もはや正体がわからなかった】
【皮の焼けた匂いがした】
【激痛に襲われた】
【苦しそうだったが死んだ】
【全身が爛れていた】

(50) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【人】 安全保障局 アラン

[三度目の殴打を扉に掛けた時に、中で動く気配があった。>>40
持ち上げていた腕は下がり、代わりに開かれた扉。
己は挨拶もせずに、彼の肩を押しやり、部屋に足を踏み入れた。]

 悪いな、扉の立て付けに拘るほど余裕がない。

[相手の部屋であるから、と言う要素は度外視にして、後ろ手で扉を閉め切れば、彼へと視線をやり。]

 アムネシアにあの男が居るのだろう。
 周囲の暗さに目は慣れたか?
 私は暗いと嘆くより、明りを付ける方が性に合う。

[端的に口火を切れば、広間のポートレイトを見たことが知れる。
その上で、彼に向かい口を開き。]

(51) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

【焼かれる】
【死ぬ】
【ラルフが死ぬ】

[背後でドールたちが一斉に喋る。
噂から勝手な推測が走り、言葉は重なり、噂は噂と結びつき、爆発的に増殖している。

背中が【噂】の力でびりびりするようだ。
ゆっくり彼に言った]

(52) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 双生児 オスカー

小さいのって、僕のこと?
僕はオスカーだよ…ちいさいのじゃない。

[>>+73 ヤニクの言葉にきょとんとするも、すぐ不満そうに言い返す。]

絶対死んだと思ったって、どういう事――?
どうして僕、ここに運ばれ……

―――!!

[>>+77ヤニクに状況を問いかけて、彼の口から出た言葉に驚き目を丸くする。]

(+80) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*>>49(ノД`)・゜・。

(-35) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【人】 安全保障局 アラン

 ―――私に協力しろ。

 嘆きも、祈りも、願いも届かない。
 待つだけでは、欲するものは手に入らない。

 【部隊長は、このアラン・リベレイターが殺す。】

[生き急ぎすぎないようにとの忠告を無視する男が、一等強い*呪を放った。*]

(53) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 記者 イアン

 まもる……?

[>>+65なぜだか謝られて、疑問符を口にして。
どこまでもこちらに良くしてくれる彼と、記憶のあるときの自分との関係性が気になった。

そんな小難しい思考は、彼の笑顔に雲散霧消する]

 痛くないです。吸血種ってすごいですねえ。

[なんて、感心したような言葉。
死への恐怖だとか、異形への嫌悪だとか、そんなものはどこかに置いてきてしまったから、ただそんな感想を
それから、少し間をおいて]

 でもあいつ嫌いです。

[いー、と顰めっ面をしてみせた。

起きたオスカーにも、おはようと紡いで。
まだ動くのが怠い……という理由と、ジェフが構ってくれるから動かないという理由で、寝台からは上体を起こした姿勢のまま移動はせずに]

(+81) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[―― “ 神に、惹かれた。 ”

辿たどしく指で綴る文字。
反逆者なのか、という問いかけにはっきり応えるものにはならず

“キミに名前を、つけてあげればよかった”

飼い主の観点からは、狗、では少し呼びにくい。]

(+82) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

ラルフ。
私に噂が力をくれる。
私が、噂も、占いも、呪いも、祈りも、真実にしよう。

[『部隊長の声』と呟くと、叫んだ]

奴が反逆者だ!!
ラルフだ!!
殺せ!!首を刎ねろ!!

[何体ものドールたちが一斉に跳ねる。
背後から自分を越えて他に何も見えないかのようにラルフの喉元へと突っ込んでいった**]

(54) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【赤】 安全保障局 アラン

[いつも、いつでも。
絶望を焼く赤の色。


約束を交わした薬指が、チリリと痛んだ。*]

(*3) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[オスカーの様子を見れば、失った記憶が自分に関する事なのは見て取れた。

まぁ、その方が幸せだよな…と どこかで思い…

ヴェスパタインとオスカーが会話するのを見て踵を返し…
部屋の隅の比較的静かな場所に腰を下ろすと、ドナルドとトレイルの喧騒に目を向けていた]

(+83) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
薔薇度低い!
けど楽しいよ…

(-36) 2014/02/07(Fri) 00時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 00時頃


安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 00時頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>+77 「盾に使った」緋色を庇い、身を挺して中に入ったという状況までは理解出来ぬ現状、人質に取ったとか、そういった戦法を取ったのであろうと曲解し]

 ――ならば、吸血して生命維持くらいはしておけよ…

[ぼそり、無責任な呟きが漏れる]

(+84) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【秘】 さすらい人 ヤニク → ランタン職人 ヴェスパタイン

>>+78 …そう。事故だな。うん。

[お互いに認めたくないのを、どこかで可笑しく思いながら全面的に同意した]

(-37) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 ンだよ、喋れねーのか。

[吐き出される血泡>>+79は、ツンと、酸の臭いをさせていた。]

 あいつらに人工血液運ばせっか?

[回復が追いついていないらしい様子に、あいつら、と、ドールを視線で示しながら、求められたとおりボロボロの衣類を渡す。]

 ……あー?

[そこから取り出される、釦のようなもの。
 怪訝な表情を向けていると、掌を出すように示されて]

 …………

[よく分からぬままに、渡鹿距離に手を差し出した。]

(+85) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>45……――そういえば、ずっと不思議に思っていた。
 師匠は、元々はその姿では無かったと。

 それはどういう――……

[探りを入れるように、問いかけて。

>>46だが、さざめくように拡がるGossipに、
苦渋に満ちた表情で脚を止める。

熱波が、肌を焼くような感覚すら覚えたが――……]

 今日であって、今では無い……!

[一声猛ると、チャールズに向かって突進した。

大きくトンファーを振りかぶる。
チャールズがよければ、その後のドール達の何体かをなぎ倒さんと*]

(55) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―少し前・自室―

 自分の部屋ならもうちょっとこだわるよね?
 僕の部屋だからだよね?

[挨拶が無い事には特に頓着せず、扉の心配を尚も続ける。
生き方の違いを提示されれば>>53]

 さあ、僕はもう慣れた、のかな。慣れたと思い込んでいるだけかもね。でも、僕はあんたみたいな生き方はできないんだ。話はそれだけ?

 ……ああ、そうか。あんたもアレを見たのか。
 そう、今アムネシア内には部隊長がいるよ。これから移動するかはどうか分からないけれど。

 外そうとしたけれど、ドールに取り押さえられて出来なかった。

[最後は遠くを見るように、ぽつりと零す。]

(56) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
チャールズが元気玉を打った

(-38) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 双生児 オスカー

……はい。
大広間で見かけてから、多分一度も…。

[>>+78ヴェスパタインに頷き返す。
話したことはなかったはずだ。忘れていなければ恐らく。]

……僕…全然、覚えてない…、…や…。

[>>+77さらりと語られた事は恐らく、重要な事のはずだ。
それなのに砂色の髪の青年だけが思い出せず。

思い出せない事実こそが。
彼が自分にとってどういう存在なのかを知らしめる。]

[けれど彼は自分を覚えていて。
ヴェスパタインの事は、お互いを忘れる程だった――。]

(+86) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[少し、考えて。

“おそらく、ぼくに対しては血液の供給はしない。”

人工血液を運ばせるかと問うドナルド>>+85にそう返す。
吸血種は名前の通り、血を啜る生き物らしい。

杭で打たれ血の香りを漂わすドナルドに、
一度飢えの矛先を向けたが、噛み付くことは無かった。

事故とて、反逆者に血液の供給をさせたと知られれば
今度は再び強固な拘束をされかねないから。彼が。]

(+87) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【秘】 ランタン職人 ヴェスパタイン → さすらい人 ヤニク


 そう、……事故だよ

[認めたくない。
認めてしまったら、――…。

指先をきつく握り込み、遠くを見据えた]

(-39) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[一際強く告げられた言葉に、目を細める。>>53]

 どうして?
 あんたが言う日和見の男がなんで協力すると思うの?

 決意は立派だと思うけれどね?
 折角トレイルが流した噂を上塗りするんだね。

[その言葉に心を動かされたか、それとも全く響いてないのか、顔色からは読み取れないだろう。
感情を見せないまま、静かに目の前の男の目を見つめた。]

(57) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 小悪党 ドナルド

[掌の上を、辿々しく指が滑る。>>+82

 ……神?

[意味は今ひとつよく分からない。
 ただおそらく、目前の吸血種は、その為にここにいるのだろうかと、ぼんやりと考えて]

 は?

[何故この男が、自分に名前をつけるのか。]

 なんだそりゃ。
 オレの名前は、ドナルド。
 ドナルド・エイリー。

[意味が分からないと、軽く首を振った。]

(+88) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+80>>+84 状況把握の出来ていない言葉に軽く肩をすくめ、簡単に説明を加えた]

トレイルとオレがバトルしている所に、黒いのと、小さいのが来て…だなー。
トレイルが呪詛でこっちの動きに制限加えた状態で、黒いのが剣で応戦してきたんだ。

十分に勝算ある状況だったんだが…
その小さいのが間に割り込みやがって。
来んな っつってんのに。
黒いのがそいつオレの方に突き飛ばして、その影から攻撃して来たから、そのまま小さいのを盾に使わせて貰った。

……確か、そいつの身体で武器奪ったから、くっついてたハズだぜ。

(+89) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*矛盾に満ちた言動
(棒

(-40) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 捜査官 ジェフ

 痛くないならいい。

>>+81いーっとされる先を見れば赤い男。あぁあいつかと冷静に思えば殺気がほとばしる。敵わないことなど理解してるからとびかかったりはしないが。]

 おはよう

[自分もオスカーに挨拶をして。そういえば彼が自分を庇ったことも思い出して、あまり顔色が良くなさそうで心配になる。それでもイアンの元からは離れないのだが]

(+90) 2014/02/07(Fri) 00時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 00時頃


【墓】 双生児 オスカー


[>>+81イアンの声に気づけば、控えめにおはようございますと挨拶を返し。
改めてヴェスパタインの声に顔を向ける。]

きっと、そこまでだったんですよ…。
僕は…――。

[>>+84状況は思い出せないものの、彼の漏らした呟きに苦笑混じりに答える。
また胸の奥が痛んだ。]

僕の怪我を治してくれたのは、どなたでしょう。
お礼を言わないと――。

[言葉を紡ぐ。
表情が悲しみで歪んでいることに気がつかないまま。]

(+91) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[オウム返しに問われれば、溢れる血と共に首を縦に振る。>>+88

指を伸ばして綴る間も、釦は手の内に握り込まれている。
どんな責め苦を受けても、これだけは手放すつもりはない。
残る体力を、握力へと変えて。]

 ………。

[ドナルドという名前は、当然知っている。
だが、それは彼が「人間」であった頃の名前だ。

“キミを吸血種に変えたのは、どうやらぼくらしい”
“だから、名前をあげようとおもった”

薄く呵う。もうハミングは出来ないだろうな、と一人ごちて]

(+92) 2014/02/07(Fri) 00時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>+86やけに印象に残っていたのは始まりの日、彼のハープの旋律を聴きながら眠ったりしていたからだろう。

「オスカー」と名乗る彼が失った記憶が自分の負傷時の記憶だけではなく、あの緋色の彼の事も含めてであるのなら、]

 ――…そうか、同じか…

[現状、欠けた記憶の量の話。
お互いを忘れた自分達と、オスカー。
思案げに持ち上げた視線を、床へと逃す一瞬、聞こえた言葉にぴくり、眉を震わせる>>+91]

 君が言いたいのは関係性の話?

 それなら、「そこまで」も何も、ないんじゃないの?

 無くしたから大事、無くしてないから大事じゃない、

 ……そういう問題だ、って言うならそれまでだけど

(+93) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 双生児 オスカー

…おはよう、ございます……。

[>>+90ジェレミアにも声をかけられ、こんな時に場違いかなと思いながらも挨拶を返した。]

彼がそう言うなら、……そうなんでしょう。

[>>+87奥に拘束されて、痛めつけられたトレイルに気が付けば。
>>+89ヤニクの言葉も後ろに聞き流し、黙って彼の元へと歩み寄る。]

(+94) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>+89つらつらと語られる詳細な内容に、眸を大きく瞠らせた。
武器、そう言われてオスカーの眠っている寝台際に置かれたままのスティレットを眺め]

 それは……、

 ん、まあ私もそうしたかもしれないな…

[若しも自分が、緋色の立場であったなら、だ。
否、或いは庇っただろうか?
決死の戦場で、自らの命を落とす事を由とせぬ
自分たちは殺人部隊の一員だ]

(+95) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>50――ッ、ア……!?

[繰り返される呪の言葉。
そのGossipに、脳が、焼かれる。

……――呼吸が、できない。

それはまさに、全身を業火で焼かれるが如く]

 ふざけるな……っ、こ、これしきの事で――!

[それはただの【噂】。言葉の渦。
だが、呪や魔術の類に抵抗力を持たないラルフにとっては最大の弱点で]

(58) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 そうなのか。

[少し間をあけられ、血の供給はされない>>+87と告げられ、考え込む。

 自分が、ここまで人工血液の供給を受けさせてもらえていたのは、単純に、無理矢理回復を促し、再び拷問を与える為。
 拘束が解かれている今は、おそらく、望めないだろうと。]

 ……アンタが、オレを?

>>+92たしかに、吸血種となることを望んだことは覚えている。
 しかし、何の為にだったのか。
 何故この男に吸血種とされたのか、そこがすっぽり抜け落ちていた。]

 何だよ、このままの名前じゃダメなのか?

(+96) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>54ふらつく脚で、殺到するドールを打ち据える。
しかし、目元が霞み、めくら滅法の攻撃は
数を頼りとするドール達にはいささか分が悪く。

やがて――…チャールズと初めて逢ったあの日と同様、
大挙して押し寄せる人垣に押し潰された]

 ハァ……、ッ……!

[自らの首もとだけは、なんとか鎖で護りながら、
地べたへと這いつくばって。

そんな中、見えないように手の中のナイフを握りしめた。

チャールズが近寄ってくれば一息に――…*] 

(59) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>+91些か言葉が過ぎたかと、怪訝に眉を顰めた後、

「怪我を治した」の言葉に…
少しばかり、ばつが悪そうにそっと、挙手した]

 ああ、ええと…、私だね、それは
 …まあ、ドールを呼んでくれたのはシュウルゥだから、礼は彼に言えばいいと思う

[今にも涙を零しそうな彼に、どんな表情を向ければ良いか解らず…
挙手した指先で、そっと頭を撫でようとし]

(+97) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[相手の真意を探ろうとしたが、よく分からない。
確実に部隊長を殺したいだけなのだろうか。
こてりと首を傾げる。]

 今日、アムネシアに投獄される僕に何か出来ると思ってるの?
 それとも、責任の分散?
 まあ、押し付けられるのは別に構わないけれど。

 たとえば君に協力して僕が得られる利はなんだろう?
 部隊長を殺せたとしても、反逆者の烙印を押され
 この夜が明けたら処刑される可能性が高い。

 そんな道を、日和見の僕が選ぶとでも?

[そう目の前のアランに尋ねながら、頭はアムネシアの仲間の悲鳴を余すことなく記録していく。殊更感情を排除し、問いかければ、尚も強い言葉が返されたか。

これ以上仲間を傷つけないものであるのならば、最終的には首を縦に振っただろうか。*]

(60) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[>>+94最後に覚えているのはアランの後を着いていった事だけだった。その先に何が起きたのかは、まったく思い出せない。
だからヤニクの説明を聞いて、そうか…そんな事があったんだと。聞き流すだけだった。]

…トレイル――、酷いことされたんだね……。

[散々痛めつけられた彼に触ることは出来ず、けれど弱っている彼に迷うことなく腕を差し出した。]

飲んで――。
眠れば、また 大丈夫だから……。

(+98) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ………。

[>>+96
このままでは駄目かと問い返され、少し考える。
この釦に希望を乗せているが、もし万が一。

万が一、自分が帰らぬ者になったその時、
ひとつでも残せるものがあるかも知れない。
愛犬に名前を付けるのは、飼い主の役目だと思っていたから。

“Danny.”

彼の名前と同じ、Dから始まる綴りの名前を綴る。

“どう?”

隻眼のみの目を見つめ、首を傾げさせた。]

(+99) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+98 トレイルに歩み寄るオスカーを見ると、苛立たしげに声を掛けた]

ちいさいの、放っておけ。そいつのは自業自得だ。
自ら首謀者と名乗りを上げた。
どうなるか分かっての事だ。

多少回復しても…拷問を繰り返されるだけなら…
苦しみが長引くだけかもしれねーぞ

ついでに、飢えた吸血種が制御できると思うな

おめーが死にてーなら止めねーよ

(+100) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―現在・森→城―

[ノルンを彼の家へと返し、道を歩く。
そういえば、ここに居るうちにドールに命じておけば何とか彼らにも必要なものは届くだろうか。]

 そういえば、サイラスは何処行ったんだろう?

[頼まれた手前、まったく顔を見ないと言うのも問題があるか。
途中、通りすがりのドールにアムネシア内の全員分の食糧と水、清潔な布や毛布その他を命じれば、不思議そうな顔をされる。]

 僕は投獄は決まっているけど、まだお前たちへの命令権はあるはずだよね?ほら、行っておいで。
 分け隔てなくね。

[そう言い含めてドールを送り出し、サイラスを探しに*]

(61) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【独】 小悪党 ドナルド

/*
ダニーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
焼け死ねってかいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-41) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 記者 イアン

[>>+90傍から発せられる殺気に気が付かないで、手遊びにジェフの髪を触り出して。
>>+91返ってきた挨拶に、嬉しげに微笑みを向ける。

が、彼の浮かべる悲しげな顔に、ふと眉を上げる]

 ジェフ、彼は痛いんですか?銀の、彼は痛いんですか?
 オスカー、痛いですか?

[少し困った顔をして、周りのみんなに意見を求めたあと本人に訊ねる。

彼の歩む先、もっと痛そうな人物に初めて気が付いて、目を真ん丸にしたが**]

(+101) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[その時、此方へ歩み寄る青年の姿>>+94を視界に映しこんだ。

吸血種である自分に腕を差し出す、ということは。
血液を与えようとしてくれているのだろうか。
そう考えている内に、彼の口から飲めと告げられる。

ドナルドの掌から指を浮かせ、彼の掌にも字を綴る。

“反逆者に血を与えたら、キミが、罰される”
“大事な人が、いるんだろう?”

彼を火中に巻き込むわけには行かないと、
血の筋が幾つも通る唇が、二つ目の語句を声無くして綴る。

動かすというより、少しだけ開いた程度のものだったけれど]

(+102) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 00時半頃


【墓】 小悪党 ドナルド

[歩み寄って来た青年?少年?>>+98
 やはり、記憶がない。
 しかし彼は、目前の吸血種を「トレイル」と呼んだ。
 理由は分からない、が、それが、憎むべき名だという記憶はある。]

 …………。

[この目の前の吸血種は、本当に「トレイル」なのか。
 だとしたら、矛盾が生じる。
 眉根が寄り、吸血種に差し出していた手に力が籠もる。]

(+103) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[オスカーが吊るされた男へと歩み寄れば、己は再びソファへ戻り、グラスを手にした。
トレイルは、自らの意思或いは…取引でああして責め苦を受けているであろう事は明白で。
血を提供したところで、一時しのぎにしかならないであろうと、勝手に悟っていた。

何よりも――

 『―――…を邪魔したことを、赦さない』



霞がかった記憶の奥底を汲み上げるよりも早く
>>+100全く同じ見解の声音が鼓膜へ滑り込み、小さく笑った]

(+104) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 双生児 オスカー


…ありがとうございます――。

[>>+97 トレイルの元へ向けた足を止め、ばつの悪そうにそっと手を挙げるヴェスパタインに頭を下げる。
どんな経緯であれ、彼が命を救ってくれた事は確かだった。
彼の手が頭に伸びて来たならば拒絶することはなく、そのまま受け入れる。
髪を撫でられる感触に、少し擽ったそうにして。

シュウルゥさんにもお礼を言わないと―と、呟いた。
その時シュウルゥはまだ寝ていたか、あるいは起きていたか。]

(+105) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン



 『アランとヤニクの戦いを邪魔したことを、赦さない』
 
 
 

(-42) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン



←格闘技観戦とかが趣味かもしれなかった
 
 

(-43) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

[疑問を投げかける前に、指が、新たな名を提示してきた。>>+99

 ダニー……

 まぁ、悪くねー響きだな。

[別に、以前の名に執着があるわけでもなく。
 吸血種が新たな仲間を増やした時には、そうして人間の時とは違う名を与えるものなのだろうかと、その名を受け入れることを選んだ。]

(+106) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 00時半頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*チャールズとラルフの戦闘に顔出していいものかどうか。

(-44) 2014/02/07(Fri) 00時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[開いていた掌が、筋を帯びる。>>+103
それには、自分の名前をオスカーが呼んだタイミング。
まともに唇を動かす余力はない。

彼の前でそうしていたのと同じ、
挑発めいた笑みを、みせようとしたが、
火傷の残る頬を引きつらせるだけで、動きは止まる。]

 ………ひゅ、

[今つけたばかりの名前を呼ぼうとした。>>+106
されど喉が痛むのみで音にならず、血を纏う呼気だけが溢れ。

“ダニー。ぼくの、ダニー”

家に置いてきた大柄な犬を彼に重ね合わせ。
腕をもがれたらもう撫でることはできないから。
赤毛に触れようと手を伸ばすが、力が足らず空を掻くのみ]

(+107) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[イアンの血を貰い、かなり回復した。
部屋の隅で壁にもたれ 休息しながら後手に戒められた不自由な状態にいつまでも甘んじている事を由としなかった。

背中に回され、きつく戒められた手は既に感覚を失っていた。
鎖は容易には解けない縛り方をされているとは言え…
呪詛の籠ったものでなければ、力づくで外せる筈と試みる
この鎖に呪詛は込められていただろうか 3

奇数:呪詛あり 偶数:呪詛なし]

(+108) 2014/02/07(Fri) 01時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 01時頃


【墓】 さすらい人 ヤニク

[力任せに引きちぎろうとして…びくともしない鎖の感触にため息が漏れる。

また鎖抜けをする必要があるかと思うとうんざりし…
同時に今回は自力では抜けられない事にもうんざりした]

(+109) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*ヤニクってラ神運悪いよね……Gさん思い出す

(-45) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[藍色の髪をそっと愛で、彼の謝意は素直に受け取っておいた。

グラスの中の氷は少し、溶けていた。
無垢な少年のようなイアンの言葉に、僅かに眉尻を落とす。
銀の、とは恐らく己のことだろう]

 私は痛くはない、大丈夫だよ

[複雑な心中には変わり無かったけれど、生憎後を引くような性質でもない。
その奥で、身心共に引き裂かれるような痛みに身悶えているであろうトレイル達の方へと視線を這わせた瞬間。

>>50何処かから感じる明確な、明瞭な…五月雨のような悪意と殺意の塊が一気に降りて、軽く蟀谷を押さえた。

噂がはっきりと聞こえたわけではなかった。
けれど、怨念の塊のようなものを傍へ感じ、背筋を震わせる]

 誰だろう、……

(+110) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【独】 小悪党 ドナルド

/*
>>+107
中身CO乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
今更だがな!!!!!!!!!

(-46) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*ああ、ゴシップ使えば普通に会いに行っていいのか←
ゴシップに左右されない子らしいよフィリップは

(-47) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
パソコンの調子がおかしい泣きたい

(-48) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*メモ ラルフにシュウルゥからの伝言伝えること 去り際に

(-49) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【墓】 双生児 オスカー

[>>+100『苦しみが長引くだけかもしれねーぞ』
ヤニクの苛立たしげな声に一度だけ振り返が、再び黙ってトレイルを見る。]

"大事な人"は、忘れちゃった――。

[>>+102"罰せられる"の言葉は何も返さず、続く音のない唇から漏れる言葉に顔を歪ませる。]

(+111) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【墓】 双生児 オスカー

"君の方こそ、大事な人がいるじゃないか"

[トレイルを見上げる。
たとえ一時しのぎでも、黙って苦しんでるところを見ているだけなのは――とても辛い。]

何か僕に出来ることはある? 君の苦痛を和らげる方法はない――?

[死ぬのが怖い。痛めつけられるのが怖い。それは人間でも吸血種でも、多分変わらないのではないだろうか。

自分はただトレイルを悩ませ、苦しめてるだけだろうか?
大切な人が待っている友人を見つめる――。**]

(+112) 2014/02/07(Fri) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 01時頃


【墓】 小悪党 ドナルド

[”トレイル”に恨みがある、それは覚えている。
 目の前にいる吸血種の名は、トレイルと言うらしい。
 しかし自分は、この男に、吸血種にされることを望んだ。
 どういうことか。]

 ……あっ、おい……!

[しかし、自信の喉を灼いてまで自分を呪縛から解放し、今もこうして、新たな名を与えてくれる彼が、とても、恨みの対象とは思えなかった。]

 なんだよ……。

[掌に、新しい名を綴られた。
 空を切ってゆく片手を、隻眼が追う。]

 ……なぁ、アンタの名前は、本当にトレイルなのか……?

[分からない。
 分からないまま、彼の口元を汚す、酸の混ざる血に舌を伸ばす。
 まるで、愛犬が、飼い主の口元を舐めるような仕草で、その澱んだ赤を舐め取れば、舌先が少しチリチリと痛んだ。]

(+113) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
 ー 昨夜、廊下で ー

[最初から強い者などいない。
それでいて、最後まで弱い者はいる。
目の前の吸血種は、弱いままかーー否



まで鳩でかいてみたさむい

(-50) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ………。

[成程、彼の忘れたものは本当に一番「大事な物」だった。>>+111
男は、「忘れる程度のものなら」などと思わない。
彼が一番「大事にしてた物」なのだから。


それを失うことを、良しと思わなかった。
身を呈しても守りたいと思ったものを、「忘れていい」とは。

アルに願われたことをヤニクが思うかどうかなどは知らない。
真の「宝物」はオスカーの恋心だと思ったから。

“ヤニクを好きだったことを、忘れてしまっていいのかい”

だから、これは本当にお節介だ。
しかし、男がもしも死んだら。彼に失せものを返せる人は、
もしかしたら居ないかも知れない、から。]

(+114) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【墓】 捜査官 ジェフ

 …イアン、皆痛いんだよ

[無邪気に痛いのかと聞いて回る彼の頭を撫でる。多分、きっと、ここにいて何処かが痛くない人などいないのだ

きっと、自分と彼はそれすらも忘れてしまっているけれど]

 俺はイアンがいれば痛くないよ

[だからイアンも痛い思いをしないでねと頭を撫でる。そうしながら暫くベッドの上でイアンに危害をもう与えないようにぎゅっと抱きしめていた**]

(+115) 2014/02/07(Fri) 01時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 01時頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[その怨念は、何処か焦げ臭くて
それを意識すればするほど、現在の牢獄の臭気と相乗して男の気を滅入らせた。

氷水を捨て、氷のみを頬張って噛み砕く。

部屋の隅、後ろ手の拘束を解こうと足掻く緋色に気づき>>+109]

 ――…不便そうだね、切ってあげようか?

[鎖や拘束を、ではない。
力で無理ならば、呪がかかって居る事は明白だった。

切り落とすのは「腕」だ]
 

(+116) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ………。

[オスカーの言葉に、胸が締められる。>>+112
迎えに来てくれると、乞うてしまうあの人の顔が過ぎる。

“キミが傷つけられることは、ぼくにとって苦痛だ。”


でなければ、彼を癒さずに放置していた筈だから
そう指を走らせ、無事な目だけで笑んだ。]

(+117) 2014/02/07(Fri) 01時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+116 うんざりしていた時に声がかかる。
少し思案していくつか質問をした]

下手に落とされるとかえって面倒なんだが
あんたの腕前を知らねーからな…

明日フィルにでも頼もうかと思っていたとこだ
綺麗に落とせるならあんたでも良いが…

[そう言って相手の力量を測る目線を向けた]

これで二度目だぜ…
やれやれ…

(+118) 2014/02/07(Fri) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 ― 昨夜、廊下で ―

[最初から強い者などいない。
それでいて、最後まで弱い者はいる。
目の前の吸血種は、弱いままか――否。
この手のひらは、人を殺すことも、生かすことも知っている。

今、何が出来るだろう。
少しずつ人が減っていく、この牢獄のような城で。

何が出来るだろう]

 おやすみ ……けして、忘れるな
 お前がしたことを

[人を吸血種にした、そのことを忘れるな。
呪いにも噂にもなりきれぬ弱い言葉は、もしかしたら"願い"だったかもしれない]

(62) 2014/02/07(Fri) 01時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
あれどうしてこうな った

(-51) 2014/02/07(Fri) 01時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ………、……。

[飼い犬は、地獄まで追いかけてくれるのだろうか。>>+113
それとも、新たな飼い主を探すのだろうか。

誓いを忘れてしまった事が哀しいやら、
こうして穏やかな時間が過ごせるのが、嬉しいやら。
呼吸をする為に喉を震わせるだけでも、酷い苦痛だ。
下半身の痛みは、最早神経を失っていて焦げ目のみ痛覚が残る]

 ……

[名前を呼びたかった。
近づいて来た舌に唇を擽られ、飼い犬への情が一層灯る。
孤独に耐える淋しさを埋めてくれた、可愛い犬がもう一匹。]

(+119) 2014/02/07(Fri) 01時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[震える手で赤毛の頭部を抱くように、
ろくに力の篭らない腕で引き寄せようと

飢えに耐えていた牙が、彼の舌にちり、と降りた。
喉が完全に回復する程度…とまではいかないが
甘露のような雫を吸い、口蓋の火傷と喉の火傷を少し癒す。


溢れた声は、蚊の鳴くような程度のもので**]

(+120) 2014/02/07(Fri) 01時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → 小悪党 ドナルド

 そうだよ、ぼくの、ダニー。

 ぼくが、トレイルだ
 キミの飼い主だ、



 キミはぼくが、しんでも、……


[また、自分を追って来てくれるのだろうか**]

(-52) 2014/02/07(Fri) 01時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 そうだねえ、腕力にはあんまり自信無いかな…

[>>+118ぼそり、わざとそう口にしたのは緋色の彼に不安を与える為だった。悪戯ぽくにこりと微笑み。
尤も、頃合の良い剣――オスカーに刺さっていたスティレットだ――が存在する故に、手首から綺麗に落とす程度であれば問題無く行えた]

 二度目? はは、此処に二度も入ったとか?

[揶揄めいた響きで紡ぎつつ、ふと己の武器の効能へ馳せ]

 …ああ、痛みが苦手なら薬を使ってあげようか
 神経麻痺と睡眠誘導程度なら、針の持ち合わせが有る

(+121) 2014/02/07(Fri) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 01時半頃


【墓】 小悪党 ドナルド

 ……?

>>+119何かを言いたげに唇が動くのを感じ、隻眼をしばたたいた。
 ごく僅かな力ではあったが、自分の頭を抱き寄せようとする動き>>+120を感じ取れば、逆らうことなく身を預ける。]

 ッ……、

[舌先に牙が触れる。
 穿たれた小さな痛みと、新しい血の味は、数秒と経たずに消えてしまったけれど]

 ……トレイル

(+122) 2014/02/07(Fri) 01時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+121 「腕力にはあんまり自信無い」にはヴェスパタインの体格を見て頷いた]

だろーな。

あぁ…。オレが一番最初にここに投獄されて…
その時は前に鎖掛けられてたから独りでも自力で落とせたんだが。

……薬は嫌いだ。
身体の自由が効かなくなるよりは痛い方がマシだな。

下手に落とすと再生に体力使うから嫌なんだよ。
綺麗に落とすなら繋ぐ程度の消耗で済む。

(+123) 2014/02/07(Fri) 01時半頃

【秘】 小悪党 ドナルド → 営利政府 トレイル

 ……トレイル……

[その名を、繰り返す。
 そして蘇る、Gossip……

 【狂犬は一度噛み付いたら、地獄まで牙を離さない】

 それを示すかのように、カリッ……と、唇を噛み返す。]

(-53) 2014/02/07(Fri) 01時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 ……必ず。

[血の付いた唇をぺろりと舐めると、身を離し、じっと、トレイルの瞳を見つめた。

 何故自分が、彼を恨む必要があるのか。
 それは、やはり分からない。

 分からない、けれど。

 この誓いだけは、たとえ、己の身が滅びようとも───**]

(+124) 2014/02/07(Fri) 01時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 『だろーな…?』

[>>+123視線を感じ、ピクリと片眉を跳ね上げた。
なんだろう、この小馬鹿にされた感は。

わざと失敗して、「生やして」やろうかと脳裏を過ぎるものの]

 うわ、独りで…?
 それで脱獄してまた捕まったの?

[なんと運の悪い男だろうかと半目で見つめた後、立ち上がり寝台脇のスティレットを手に、ちょいちょいと彼をソファへ手招きし]

 ん、了解
 まあ、手首から掌二本生やすような事には、ならないと思うよ

(+125) 2014/02/07(Fri) 02時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 02時頃


【墓】 さすらい人 ヤニク

>>+125 いや…脱獄はしてない。
オレ別に部隊長が牢開けるまでいるつもりだったから自力で鎖外したんであって…



[違和感。では何故、自分は外にいたのだろう
その疑問は深く考えるより前に、剣を手に招かれる

あれなら綺麗に落とせるな、と見て取って]

んー…。片方だけやってくれるか?
そしたら、残りは外せる。

[そう言ってソファーの方へ近寄り ヴェスパタインに背中を預けると拘束された手首を身体から離して切断しやすいように隙間を作った]

(+126) 2014/02/07(Fri) 02時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[両手首に巻きつくと言うより、指まで動きを封じるために縛るように巻かれた状態の鎖。片手が解ければ後は鎖を解くだけで自由になれそうな感じではある。
片手を落として繋ぐ場合、絡んだ鎖を解くのに時間がかかる。繋ぐより先に再生が始まると踏んで。
ヴェスパタインに頼む事にした]

あ、結構流血するかもな。
…この場所で良いのか?

(+127) 2014/02/07(Fri) 02時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ああ、そう、なんだ…

[>>+126脳の奥が、否。
全身の血がざわりと共鳴したかのような感覚を受け、…この話題は駄目だと警告を送る。
蟀谷を押えつつ彼をソファへ座らせ、己はその足許へ跪く形で、彼の手を取り]

 オーケー。利き手はどっち?

[作られた隙間、利き手ではない方の手首へと触れ、関節の繋ぎ目を探すように指腹で触れていく。
既に、渇いた血の薄ら残る刀身へ舌を這わせ、血を纏わらせるのは断面を綺麗に保ち、壊死させぬ為。

切り落とし、鎖を解き両手を解放し…癒着させる。
そういう段取りだろうと感じているが、さて]

(+128) 2014/02/07(Fri) 02時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ん、此処でいいよ

 此処は私の寝床と、決めたから

[故、血の香は大歓迎と。
ちら、と上目に彼を見遣り、問題が無さそうであれば手首へ、刀を宛がい切り落とそうと]

(+129) 2014/02/07(Fri) 02時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 02時頃


【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+128 効き腕は右、落とすのは左で…と頼むと感覚の薄くなった手首にヴェスパタインの指が触れる圧を感じる。

>>+129 此処で良いと聞くと頷き、背中越しにヴェスパタインの視線を見ると合図を送る]

―――――っぅぅ…ぐっ…ぁ………!!

[手首に当てられた刃が肌に食いこみ、関節の隙間に滑り込む。
冷たい刃が灼熱の温度を伝えてくる。
ゴリゴリと…骨と筋を切断して、肉を絶ち、神経を削る感触に食いしばった奥歯から喉の奥から苦痛のうめきが漏れる。
冷や汗が額から滲み、体温が低下する感覚を味わう

ふっ…と 背中の中央に固定されていた腕が緩む。
右腕が解放されるのを感じる

両手を前に回し、右手で、その先が喪失した左の手首を強く握り出血を抑えようとするが…

その右手の手のひらにはまだ鎖が巻きついて、指が解放されていない状態なのに気付き舌打ちをした]

(+130) 2014/02/07(Fri) 02時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―微睡の淵―

[決意にも似たサイラスの表情、
最後に逢った時のそれは、初めて出会った時とは全く異なる風合いを保っていた。

紡がれた言葉の意味は、重い。

そしてその言葉は、彼が…
見ようとしなかった吸血種の絆を、切ろうとも決して消えぬ因縁を、自己へくっきりと浮かび上がらせた瞬間でもあった]

 ――勿論、忘れないさ

[眠りの淵で、思い出すその言葉]

(-54) 2014/02/07(Fri) 02時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
ああ、後ろ手だったねごめん(死

(-55) 2014/02/07(Fri) 02時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[彼の背後へ回り込み、振り上げた所作から勢い任せに落とすと、些か狙いを外しそうだった為、多少痛みの余波が強かろうとも、切先を皮膚へと添え、圧を掛けて肉を切り分ける。
骨に掛かり少しばかり強引に真横へと引く刀、ぶち、ぶちと血管や神経、筋肉を引き裂く感触がダイレクトに手の中へと伝い]

 ――…ッ 、と……、よし、次

[何時しか男の額にも、冷えた汗が浮いていた。やがて断ち切れる背後の拘束。
足許へと回り込み切断した手首から鎖を抜いて、意識を切断面へと繋ぐも…右手に絡まったままの鎖に気づけば、それを力づくで引き抜こうとし。

鎖を取り除くことが叶えば床へと投げ捨て、切断した手首を垂直に、出来るだけ元の通りに癒着させようと繋ぎ止め、傷を舐め上げ接合させる心算]

(+131) 2014/02/07(Fri) 02時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*痛い?ヤニク手首痛い?ねえ痛いの?

って、忘却の彼方の記憶が言ってる…


もうヤニクの居ない生活とか考えられませんね

(-56) 2014/02/07(Fri) 02時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

―――ぅ…っ… ……う…っぁ…

[>>+131 鎖の先に絡まって落ちた左手首はヴェスパタインが解放し、再生の始まる前に切り口に当てがってくれる。

これは一人だと到底無理な算段で。器用に鎖を解くヴェスパタインの指先を目の端で捉えながら、じわじわと切断した切り口の激痛に耐えていた。
ドクン…ドクンと波打つ心臓に合わせて溢れる血液をヴェスパタインの舌が這い 唾液の落ちる箇所の痛みが和らぐ]

っはぁ…は……っ…

[肩で息をしながら、繋いだ手首が接合を始めるのを感じる。
神経が血管が筋が互いの細胞を求め合い融合する感触

やがて…痛みが波のように徐々に引いてゆき、その指先に神経が行き渡る]

(+132) 2014/02/07(Fri) 03時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

あー…… 手首一つ無駄ンならなくて済んだぜ…
助かった

[繋いだ左手を軽く握ったり開いたりしながら、ヴェスパタインに礼を言う。

そして右手に絡みつく鎖を振りほどいて落とした]

(+133) 2014/02/07(Fri) 03時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>+132繋ぎ合せた手首の断面、出来るだけ綺麗に繋がるようにとぴちゃり、ぴちゃりと音を跳ね上げ丁寧に舌を這わせ。

血管と血管
神経と神経
筋肉と筋肉

断面の完全な結合は、彼の指の動きで見て取れるか]

 ……、…出来た、かな……

[床には、かなりの量の出血があるだろう。
舌を牙へと触れさせ自ら傷を作り、]

(+134) 2014/02/07(Fri) 03時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ――…、

[後頭部へと触れて彼の身を引き寄せ、些か強引に、強制的にその唇へ、己の血液を与えようと。
口付けること叶えば自ら彼の牙へと触れさせる舌腹、礼の言葉ごと噛みつくような口付けは、舌の癒着が行われるまで続くか。

逃げられてしまえば自慰行為にも同じく、自分で自分の血を堪能するはずで]

(+135) 2014/02/07(Fri) 03時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+135 身体の奥から疲労した…そう感じていた矢先に不意打ちのように後頭部に手が回される。身体が反射で一歩引くのをもう一方の手が迎えるように引き寄せて…逃れる方向をロストした。

気付けば口の中に血の味が与えられ…
乾いた喉に流し込まれる血液は失った体力を取り戻そうとする身体本能が嬉々として迎え入れる。喉を鳴らして嚥下するが…

ヒトから吸血するのと異なり口腔内に触れるヴェスパタインの舌の感触に、ざわり…と背中に伝う別の熱が生まれる]

―――…!

[受取る血より、その口付けの感触に耐えられなくなり、首を振る]

…っは……

[唇が離れると手の甲で唇を拭い…何を言えば良いのか分からないと言った顔でヴェスパタインを見つめた]

(+136) 2014/02/07(Fri) 03時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 03時半頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[唇を割り裂いて、彼の口腔内を味わうように舌を這わす。
自ら牙へと舌を触れさせ、新たな鮮血を吹き出させ、血の気の足りていないであろう彼へ、同族の血を提供し――
否、一心不乱に口付けに夢中になっていた一瞬。

拒絶するように首を振る彼に気づいて。
ごくり。

喉奥をひとつ鳴らし、唾液と鮮血を嚥下した]

 ……傷を、早く治す為…、だよ
 
[彼の手首の血も貰った為、此方の体調には響かない。
あたかも仲間の傷を癒す為の使命に過ぎぬと紡ぐ言葉は、自分で自分を納得させるにも似て。
気づかれてしまわねばそのまま、一瞬の梳きを吐いて彼の脚の付け根へと穿つ長針。

催眠誘導のあるそれは、痛みを気づくよりも早く、対象を眠りへと導いてくれるだろう。
気づかれ回避されてしまっても、己の行動は同じか。
彼をソファへ眠らせ、己は床へと腰を落とし彼の足許、ソファへ凭れるようにして眠りに就く。
宛ら、手負いの獣を護るかのように**]

(+137) 2014/02/07(Fri) 03時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 03時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―昨日・浴場―

>>28……――いつも、何処かで餓えていた。
それはそういうものだと諦めていたのだけれど――…

腕の中、緩く身体を預けるフィリップの体温を感じ。
自分が欲していたのはこれなのかも知れない、と。

今更ながらに、そんな事を思って]

 ん――……そう言えば、
 シュウルゥもそんな事を言っていたような、気はするね……

[とんでもない誤解だった、と。
今頃彼はアムネシアで怒っているだろうか。

いや、きっと豪快に笑い飛ばしているに違いない。
――いつもの、あの様子で]

(63) 2014/02/07(Fri) 06時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[顔を背けたその表情は判らない。

だが、僕はあんたのモノじゃない、という、
至極真っ当な抗議とは裏腹に、
回した腕に、手が重ねられて]

 ……――一度だけのマーキングじゃ、
 足りなかったかな?

[フィリップが隊に配属されてから。
軽い小競り合いは日常の一部であったけれど。

…――恨まれて当然の事をしたとは、自覚していたから。

故に、決して本当の意味で手を出す事はしなかった。

そんな不可侵領域に、痕が残る程強く、口付けを落とす]

(64) 2014/02/07(Fri) 06時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[すぐに消えてしまわないように――、と。

その為だけに軽く歯を立て。
鬱血に滲む赤を舐め取った。

>>29長い――……祈りのような接触が終わり]

 ……――それで、十分だ。

[告げられた言葉に、微笑を返す。

本当に、それだけで十分だと。
思っていたその唇に――…

柔らかな感触が掠めて]

(65) 2014/02/07(Fri) 06時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 …ッ――……

[驚きに、目を見開いたその隙に。

背後から抱き留めていた腕をすり抜けて。
金の髪の少年は、羽ばたくような軽やかさで逃れゆき。

立ち尽くし、取り残された青年は、
ちくしょうやられた、と。
苦笑しながら髪をかきあげた。

その時、その視界の片隅に何やら光るものが見受けられた。

それは、湯船に落ちた*サイラスのナイフ――…*]

(66) 2014/02/07(Fri) 06時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―翌朝・自室―

[ドールに新しく用意させた隊服に身を包みながら、
>>#0城内に響く伝令を耳にした]

 ……――フィリップ、だって……?

[耳を疑う。

反逆者でも、外部から集められた哀れな贄でも無い。

ヴェスパタインに続き、
またしても部隊内から、
見当違いな対象をアムネシア送りにしようというのか]

 狂ってる……としか言い様が無いね。

[低い声で呟くと、
昨日拾ったナイフとその鞘を、
手首側の手錠に引っ掛け、固定する]

(67) 2014/02/07(Fri) 06時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 僕のモノに手を出すなら――……

 例え誰であっても、許さない。

[据えた目が見つめる先は、
壁の向こう――…暗く深き、アムネシア]

 師匠を殺ったら、次はあんただよ。

 ……―――部隊長。

[シュウルゥの解呪により、
他者を眠らせる力も、赤の世界との相互リンクも失っていたけれど。

ただその身をもってして。
青年は反逆者として、再び牙を剥く事を*選びとった*]

(68) 2014/02/07(Fri) 06時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 06時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 06時半頃


伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 08時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 08時頃


【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+137 その言葉に一瞬納得しかけるが、抗議の声を上げる]

いい。エサはある。じき直る。

[人に触れられるのは苦手だった。至近距離に人を近づける時は戦闘中か用があるときのみ…そんな風に時を過ごしていたヤニクは口付けにも似た血の受け渡しにひどく抵抗を覚えた。

はやく…この腕の中から抜けだそう…そう思っていた矢先にヴェスパタインの針が動く。

動揺していたヤニクはヴェスパタインの動きに気付けただろうか
1

奇数:気付く 偶数:気付かない ]

(+138) 2014/02/07(Fri) 08時頃

【墓】 双生児 オスカー

…ヤニク?

[>>+114『ヤニクを好きだったことを、忘れてしまっていいのかい』

ヤニク――誰のことだろう?
記憶自体がそこだけ、ぽっかりと穴が空いているせいで。名前と砂色の髪の青年とがすぐには繋がらない。
でも、顔と名前とが思い出せない吸血種はただ1人で。
やはり彼でいいのだろうかと、一度ヤニクを振り返り自信なさげにトレイルを見る。]

…――トレイル……。

[>>+117 “キミが傷つけられることは、ぼくにとって苦痛だ。”

そう言われてしまえば、それ以上どうすることも出来ず。
>>+120>>+122そっと腕を降ろして引き下がるしかなく、一歩後ろに下がってトレイルとドナルドを見守る。]

(+139) 2014/02/07(Fri) 08時半頃

【墓】 双生児 オスカー

――!?

[>>+130 突然後ろから悲鳴が聞こえて、そちらを見れば。
ちょうどヴェスパタインがヤニクの片腕を切り落とした所だったか。

>>+133>>+134切り落とした腕を綺麗に身長に切断面で合わせる様子を、見守ることしか出来ず。
>>+135>>+136唇を重ねる2人に心臓が焼けるような痛みが走った。]

…………ッ

[記憶がない。本当に彼を好きだったのか、思い出せない。
手首を切断するなんて考え方は思いつきもしなかった。
吸血種ではない自分は、傷口を舐めて癒してあげることも出来ない――。

傷を治すため――。

ヤニクにそう告げるヴェスパタインの瞳は、もっと別の熱に揺れているように見えて。
そっと顔を背けた。]

(+140) 2014/02/07(Fri) 08時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[その動きに気付くと、ヴェスパタインの手首を捕え、睨みつける]

何をする。

[睡眠効果…と説明を聞くなら露骨に嫌な顔を向けるだろう]

オレに薬を使うな。
手助けに礼は言うが、それ以上は無用。
休息は時分で取れる。

嫌なんだ。無防備な時間を作るのが。

[そう告げるとヴェスパタインの側を離れただろうか。
確かに少し眠る必要がある。

誰からも距離を取るように…部屋の隅に向かうとマントに包まって少し目を閉じた。
その眠りは浅く、人が近づくとすぐに覚める程度の眠りに落ちた**]

(+141) 2014/02/07(Fri) 08時半頃

【墓】 双生児 オスカー

ヤニク…、血がいっぱい出たよ…?

[>>+138『エサはある』
短く告げられる言葉に、自分は血を捧げる事でしか吸血種を助けることは出来ないのだと、改めて思えた。]

……――

[1人離れて横たわるヤニクを見つめる。]

(+142) 2014/02/07(Fri) 08時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[小さく溜息を吐き出す。
ここで今の自分に出来ることなど、何もなく。
誰かに必要とされることも無い――。]

……――。

[ヤニクもヴェスパタインも眠りに落ち、それぞれの寝息が聞こえてきた頃。
ヤニクの腕を切り、床に落ちていたスティレットを静かに拾い、こっそりと衣服の中にしまって。
そのまま壁に背を預けて、自分も瞼を閉じる。

目が覚めたヤニクが飢えていたら、血を飲んでもらおうと思いながら。**]

(+143) 2014/02/07(Fri) 08時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ……ふ、ふふ。

[喋る機能を保つのは難しい、喉に舌。
引き攣る痛みと苦痛を伴わせながら笑い声を落とした。
表情は、目でしか語れない。口角を上げるのも辛くて

壁に取り下げられた様な状態で、
親指を人差し指の脇に添え釦を挟み込みながら
純粋な気持ちで、頭を預けるダニーを愛でた。>>+122
この環境でろくな扱いを受けては居まい。
指に通る髪の毛はごわついて固く感じ、
それが一層犬の毛の様に思えてしまう。
鼻腔を旋毛に預けると、汗と――恐らくダニーの匂い。
わしゃ、と髪を撫で回してから解放しようと]

 あらって、やればよかった……な、

[此処に投獄される前に、せめて。
離れる一瞬前、顔を向けさせ、口端に付着した血を舐めた
自身の血液といえど、多少は潤った気にもなれるらしい]

(+144) 2014/02/07(Fri) 08時半頃

【独】 双生児 オスカー

/* 普段あまりこういうこと灰に呟かないんだけど。
正直、ログ見るの辛い…。**

(-57) 2014/02/07(Fri) 08時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → 小悪党 ドナルド

 ……ダニー、
  ん、

[唇に軽い痛みを感じた。
その行為が、あの「噂」>>4:405を彷彿とさせて
苦痛のせいで呵う事は避けたが、代わりに指を向けた。

アイパッチの上から其処に存在しないものを撫でて、
ずらす形で引っ張り、傷口と臥せた眼瞼を見た。]

 ―――…  …

[音になるか否か程度音量で紡がれる古代語。
瞼の上に、唇を押し付けた後、そこに左薬指を這わせる。
少しだけ爪を伸ばし、自分指と彼の瞼の皮膚を浅く裂いた

自身の薬指に存在する黒い百合の墨。
フルール・ド・リスによく似た痣が生まれた。

これ辿って探せ、そう言わんばかりに。*]

(-58) 2014/02/07(Fri) 08時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ……わす、……れ、ないでね、

[手を離し、片腕だけで垂れ下がったままドナルドを見る。>>+124
釦を握り締めたままの手は、振り子の様にだらりと揺れた*]

(+145) 2014/02/07(Fri) 08時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 08時半頃


【墓】 営利政府 トレイル

 ……。

[ヤニクという名前自体も理解出来ていないらしい>>+139
釦を握り締めたまま、あいつ、と褐色の彼を指さした
ドナルドから少しだけ奪った体力で、唇を開き]

 それな、ら。ひとつ、手伝ってほしい、ことがある。
 その、黒い剣はぼくの……だ。
 それを、もらえないか

[ドールが牢を離れたタイミングを見計らい告げる。
アルの所有物ではあるが、それは自分のものに同義。
ヤニクとヴェスパタインの方を見て、
そして顔を背けるオスカーに、顔を顰めさせた。]

(+146) 2014/02/07(Fri) 09時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[剣を借りれば、吊るす手錠の鍵穴に剣の鋒を押し当てる。
鍵穴をこじ開ける芸当は、シーフでは無いから物理的には難だが

がちゃがちゃ、と鋒を動かして

微かに動く唇で、古代語を紡いだ。
アンロックの呪は、数十分の時間を要して適う。

上体が地面に垂れて降りる代わりに、
足の骨だけを縫い止めた緊縛が軋む。

焦がされ、脆くなった骨がぱきりと割れた]

(+147) 2014/02/07(Fri) 09時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[大腿から下を失い、今の自分は芋虫以下だった。
スティレットをオスカーへ返し、床の上から彼に手を伸ばす。
彼がしゃがんでくれるなら、腕を伸ばして


脱衣所でそうした様に軽い抱擁をし、額に唇を落とした。
それが何を意味しているかは、きっと彼だけが知っている**]

(+148) 2014/02/07(Fri) 09時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 09時頃


【墓】 宝飾交易 黍炉

[夢を、みる。幾つも幾つも。

騒がしかろうが酷い匂いがしようが、一度眠ってしまうとなかなか起きる事が出来ない。
抜け落ちた記憶が多過ぎて、頭が、情報処理の時間を要しているのだろう。

ぼんやり虚ろな眼に涙を溢れさせては浅く目を覚まし、また微睡の波へと浚われて行く、その繰り返し繰り返し。

抜け落ちたのは、黍炉、という男を形成する基盤の総てだ、
失われた記憶があったからこそ、黍炉、という男が存在し得た。

吸血種として生まれ変わる迄の記憶。人として生きた日常。
己を受け入れてくれたたくさんの家族を愛し、愛され過ごした、他愛ない穏やかな時間の、記憶。
当たり前すぎて何より大切だっただなんて気付かない侭に、抜け落ちていってしまったその空白を無理矢理繋ぐ作業が眠る脳内で繰り返される]

(+149) 2014/02/07(Fri) 10時半頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[感情、感性、人を愛する心と、愛されたいと願う心、人格を形成し言動や思考の基盤となっていたものを失って、
そうして、残ったものを繋ぎ合わせにして出来上がる男は恐らく、別な人間だ。

だから、彼女自ら眠らせに来てくれたんだろうか?
夢現に、額に落とされた『良く眠れるおまじない』を思い返せるのも、夢の無からだからこそ。目覚めてしまえば、そんな記憶も、想いも、総て、泡となって消えるのだろう。

何を喪っても、前を見て、生きようと、心に誓った、その理由も、想いも、
目覚めてしまえばきっとなにひとつ思い出せない**]

(+150) 2014/02/07(Fri) 10時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 10時半頃


【独】 宝飾交易 黍炉

/*
やることないからねとこ。
もうこいつこのまま永眠でいいんじゃないかな。
絡む相手多分誰も居ないしもう終わるまでニートでいいよね。うむ。

…というか、多分ソファーから足が大分食み出ている気がする。

(-59) 2014/02/07(Fri) 11時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
またかwwww
なんか前回も僕最終日ボコボコにされて寝てて、
ジェフロイが核心に向かって走って行ってたような……

名古屋オフ中っつーのも一緒とかw

(-60) 2014/02/07(Fri) 12時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
そういや前回の一番の心残りってか、
灰読んで心苦しかったのはフェリ君との絡みだよなぁ。

友情深めようとしてくれてたのに、
ガチ思考で「この素白村側、こっちの黒要素探りにきやがったな!?」って……

あれはあほ過ぎた……
しかも後ですげぇ素敵なSSも書いてくれてて。

感想書こうと栞ったまでは良かったけど、
素敵ですすいませんとしか書きようが無くてそのままになってるという……

語彙力と空気読み力が欲しいね!

(-61) 2014/02/07(Fri) 12時半頃

【独】 営利政府 トレイル

シュウルゥに何か投げとこうかなーて思ったんだが
何を投げたらええかな…という状態にだな

(-62) 2014/02/07(Fri) 13時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[床に寝転がりながら、魔境を眺めていた。

チャールズとラルフの対峙。
「どちらも失いたくない」そう告げたものの、願いは届かないのか
ドールがあちらに集められているのを識る。

酸を与えた懲罰用のドールに、血で百合紋を綴る。
10分も持ちそうにない呪いをかけて、アムネシア内を監視した
此方に残っているのは、懲罰用のドールとパルック。

他は、別の牢に入れられた様々な囚人達、
牢獄の看守が複数名――]

(+151) 2014/02/07(Fri) 14時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[体力さえ戻れば、監視以上の手駒にも出来よう。
しかし、それをしない。
鍵を奪った所で、パルックの警戒を強めるだけ。

奴は_日後、自分を城の庭園へ連れて行くつもりだ。
狙うのならば、その時しかない。

ソファで眠る彼の眼が虚ろに開き、一度だけ視線>>+149が合う]

 シュウルゥ………
 ………。

[なんと声を掛ければ良いか、わからなかった。

冷えた床の感触を受けながら彼の名前を呼ぶが、
男よりも惰眠の方が大事と言わんばかりに
その眼瞼は臥せられ、寝息だけが聞こえる。]

(+152) 2014/02/07(Fri) 14時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[呪が解ける前に、ドールに人工血液の運搬をさせた
誤った振りをさせ、血液のパックをひとつ。床へ落下させる。

それに牙を立て、内容されている血液を流出させた
流れ出した朱くて薄いそれに唇を寄せ、啜る。
泥水を舐める感覚とはこういうものか、と疑似体験。

どうせその分折檻されると理解していても、
生きねば、という本能が不味い血液を舌で求めた。
頬の火傷が修繕してゆき、喉が再生してゆく

大腿から先の回復を為すには、程遠い。

硬くて冷えた床から、血の味がしなくなった頃、
ソファで眠るヴェスパタインとヤニクを一瞥した。
彼らを見ていたオスカーの顔を思い出し、少し胸が痛くなる]

(+153) 2014/02/07(Fri) 15時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[魔鏡へと視線と意識を戻す。

チャールズがドールを言霊で操り、
ラルフを反逆者だと言糾していた>>54

嘘であれば良いのだが、真実だからタチが悪い。
けれど、ラルフはもう反逆行為に加担しないと誓った。

放っておくと、好機を遠ざけることに繋がりそうだ。
部隊長には反逆者は最早城に居ないと思わせねばならない]

 フィリップ……、聞こえるか。あのまま放っておけば、
 ラルフが、チャールズに……
 ドールに捕獲されたら、ぼくと同じ様な目に…遭うかも、

[彼の弟子に当たる間柄――として認識している。
フィリップの方は、そう捉えられたら堪らないかも知れないが

届けば良いと願いながら、城内の異変を彼に伝える。
それは一つの情報となって、彼に届くのだろうか]

(+154) 2014/02/07(Fri) 15時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[重ねた唇の上に残る感触をなぞるよう、
言葉なく舌舐め擦りを零す。
完全なる拒絶の後、部屋の隅で警戒を解かず休息を取る彼を、引き止める事はしなかった。

緋色の男が、一定の距離以上を踏み込まれる事を
好まぬ性質だとは読み取れぬものの、
全身へ巡らせる緊張感から、触れられる事を厭う、
訓練された兵である事は肌で感じていた。

その上、薬は嫌いだ、と聞いていたのだ。

彼の意向を踏み躙ってまでそうしたかった
自分の中の衝動の理由なんて、少し考えれば解る事だ]

(+155) 2014/02/07(Fri) 15時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[肌が熱い。不快な熱が巡っている。
氷を口に含みたかった。

自分の思考を、行動を制御出来ない。
目に見えぬ消えてしまった記憶に後押しされているようで、
気持ちが悪い。
それに――]

 ――…、……

[ちらり、オスカーへと視線を向ける。
酷く面倒な事に首を突っ込んでいるような気も、していて。
彼が何故、緋色を庇って刃を受けたのか…

少し考えれば解る事だ]

(+156) 2014/02/07(Fri) 15時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[元が囚人なのだから、牢暮らしは辛くないかも知れないが。

それでも、フィリップは此処へ囚われたとて、
いずれは無罪と判明するのだろうし。

まして、同じく火刑などに処されるのであれば――]

 フィリップ……、頼む。
 チャールズの「言葉」を部隊長が真実だと受け止めたら、
 ぼくも、彼を庇えない……。

[アルが彼に何を求めているのかは、解らない。
それでも、彼の心を少しでも動かせるような切欠になれば、*]

(+157) 2014/02/07(Fri) 15時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[けれど男は考える事を、止めた。

身体が、惰眠を貪ることを求め、脳が休息を要していた。
何時しか異臭に、この空間に慣れている自分が、
何よりも一番恐ろしい

そうして、ソファへ凭れた姿で眠りに就いた]

(+158) 2014/02/07(Fri) 15時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[数時間後、ドールが牢内の清掃を開始する。
そして次々とヒトの食料を運んで来た。
或る日の宴の時と同じような、豪勢な料理ばかりだ。

それは、誰かの勝利を称えるものか
牢内のヒトを生かす為のものか
反逆者達への"最後の晩餐"のつもりなのか

部隊長だけが、知っているだろう**]

(+159) 2014/02/07(Fri) 15時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 15時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 15時頃


【独】 営利政府 トレイル

というか2狼だから襲撃通る前にEPるよな?
処刑者を動かしてもう1d伸ばしたいってこと?
流石に7dまで伸ばしても、白が停滞しそうな気もする

(-63) 2014/02/07(Fri) 15時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[フィリップが手配した>>61食料だろうか。
運ばれて来る料理を見ながら、>>+159苦く笑った。
自身に与えられぬものである事は察しもつく。

それに、吸血種であると自覚してしまってからは、
どんなに魅力的なメニューでも心を動かされる事もなく。

いや、寧ろ。此処に来るまでにあの手の料理は食べ飽きていた
ごってりしていて油の濃いもの、という認識しかない。]

 ちゃんと、ご飯食べてるのかな……。

[結局、火と刃物を使ってはならない、という事しか知れなかった。
例え火傷をしても、指を包丁で切ってしまっても。
彼の為なら、好物をつくる事は厭わないのに。

チーズクラッカーで満足する体格とは思えぬ故。]

(+160) 2014/02/07(Fri) 15時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[死という陰が一歩一歩近づいて来ているのに、
彼の朝食を、昼食を。そして夕食の心配ばかりが心を揺らす。

 嗚、キッチンに立つにも―――脚が無い**]

(+161) 2014/02/07(Fri) 15時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
しゃわった

あ、トレイルありがとう
トレイルも食べていいんだけどな、まあヒト向けです
ヒトさん達暇だろうから…

赤組さん達が深いシナリオを考えているようなので
今回は村建て側ではエンドシナリオとかパターンを考えてません
丸投げでごめんなさい
二度手間になったり御幣が出るよりは…という

(-64) 2014/02/07(Fri) 16時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

『反逆者など、はじめから存在しなかった』――この噂を最後に、Gossipは掻き消えた。
独断で特別部隊を牢送りにした部隊長は絞首刑となり、牢獄アムネシアの扉は開放される。
彼等は再び、日常を取り戻すことは出来るのか。

これの通りにエンド考えて貰えれば、と。
部隊長絞首刑、は殺害、でも可

殺す(殺す気になる)人が居ない場合は絞首刑でいいか、と思ってたので
何れにせよ真の反逆者は部隊長
国王は吸血種とEsを護る側

どうでもいいけどヤニクに踏み込みすぎて逃げられちゃったみたいな、ヴェスさん高校生みたいな青さを今噛み締めていそう

(-65) 2014/02/07(Fri) 16時頃

【墓】 双生児 オスカー

―少し前―

(やっぱり……、彼が…ヤニク。)

[>>+146ドール達が牢から離れた頃、 弱々しいトレイルの声が聞こえた。
彼が指し示してくれた事で、やっとヤニクの名前と顔が一致する。
ドナルドから分けられた僅かな体力を使い、口を開くトレイルの声を聞き逃さないように近づく。

『黒い剣』――、確かにアランの物であり。
トレイルの物でもあるそれを、そっと黒いスティレットを彼に手渡す。]

トレイル……――!

[>>+147手錠の鍵穴に剣を刺して何やら呪を唱えると、彼の上半身が降りれば。
大腿から下を失った彼を受け止めようと腕を伸ばそうとし、床に膝を突き。
伸ばされたトレイルの腕に前髪をあげられ、]

…レ…、…ル

[>>4:237額に受ける口づけは、あの日と同じ『元気の出るお呪い』――。]

(+162) 2014/02/07(Fri) 16時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
それと、「壁の通用門が開いて敷地外へ逃げることも出来るようになる」かな
追われる身になるかもしれないけど、可能

赤組さん達も個人個人でやりたいことあるだろうし、部隊長云々はさらっとでいいんだけど
その辺りはおまかせです

Esはこのまま、誰かを欠いても機能はしていくはず

(-66) 2014/02/07(Fri) 16時頃

【墓】 双生児 オスカー

……ありがとう…――。

[こんなに酷い拷問を受けて身体がボロボロになっても尚、自分を気遣ってくれる彼の優しさが。
雨粒が水たまりに落ちて波紋を広げるように、じんわりと胸に響いた。]

何も記憶がないのに、痛いんだ……。
なんだか、おかしいね……――変なの!

[せめてものお礼に精一杯の笑顔を向けようとするが、きっとほど遠い顔しか出来ていないことはわかっていた。]

(+163) 2014/02/07(Fri) 16時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[床へ落ちる一瞬前、自分よりも体格が薄い青年が>>+162
手を広げて受け止めてくれた。
膝立ちになろうと今の彼よりも全長は短い。

あの時の様に上から顔を見下ろすのは叶わなったけれども、
下から前髪を散らす事くらいは叶って。
頭を抱き込む様に片腕で引き寄せ、お咒いを贈る]

 そうか……。
 誰を、という部分をなくしても、
 キミの心は、完全に「忘れて」いないんだね

[返答を受けて、僅かに安堵する。>>+163
1すら無い0から失せ物を探すよりも、
ひとつでも欠片が残っている事を、密やかに喜ぶ。]

(+164) 2014/02/07(Fri) 16時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[一人きりで寂しい箱庭に閉じ込められていた自分のように。
動物を愛でることで満たしていた、寂しい心。

何が楽しくて、何が嬉しいのか。

いつでも笑顔を作れるようになったら、
感情が、消えてしまうから。

笑顔を必死で作ろうとするオスカーの頬へと指を伸ばす。
哀しさを押し殺して、笑おうとしているのが痛ましかった。]

(+165) 2014/02/07(Fri) 16時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → 双生児 オスカー

 苦しい時は、無理に笑わなくていい。
 きっと、呵うことに慣れてしまう


 それは、辛いだろう?

(-67) 2014/02/07(Fri) 16時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[柔らかな感触の頬を撫でながら、穏やかな目で彼を見上げる。
血や焦げた匂いを自らが放っている事を気にして、
少しだけ迷った挙句。

おいで、と何も纏っていない平らな胸を晒した。
此処でせめて、泣かせてやろうと]

(+166) 2014/02/07(Fri) 16時半頃

【墓】 双生児 オスカー

ごめんね…、僕が吸血種なら舐めて癒せたり出来るのに…――。
僕には血を飲んでもらうとか…、そんな出来る事しか出来なくて……。

[自分の無力さに謝罪し。
お返しに今度は自分からトレイルの額に口づけて、『元気になるおまじない』を――彼にも。]

(+167) 2014/02/07(Fri) 16時半頃

【秘】 双生児 オスカー → 営利政府 トレイル

――……


…ト、レイ…ル……


[彼には全てお見通しのようだった。]

(-68) 2014/02/07(Fri) 16時半頃

【墓】 双生児 オスカー

…っ…、……――ッ



[一粒涙が落ちてしまいと、後は止まることを知らず。次から次へと流れて頬を濡らす。

受け取ったスティレットを誰にも見つからないようにそっと衣服にしまい。彼の柔らかな髪をそっと撫で、せめてもと薄い毛布で彼の身体を包もうする。
そして毛布の影に隠れるように、トレイルの胸で声を押し殺して泣いた。

アムネシアの中に、堪えきらずに零れた嗚咽が響く。**]

(+168) 2014/02/07(Fri) 16時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 16時半頃


【墓】 営利政府 トレイル

 ぼくはね、パルックに言われるまで
 自分が人間だと思っていたよ。

 此処に来て、吸血種だというのを忘れていたらしい。
 多分、これが無かったら、アルのことを忘れてたんだろうな

 ……だから。

[彼の頬を撫でる手とは逆の方。
握り込んだ手を開き、それをオスカーに見せた。
ただの袖口の釦。
プラスティックの塊を、硝子の靴に見立てた。

シンデレラ…に見立てるには、少々どころか大分体格がいい。
彼の足元にこれを置いたら、粉砕しかねない。]

(+169) 2014/02/07(Fri) 16時半頃

【独】 双生児 オスカー

/* トレイル優しすぎる…(涙)
ありがとう…。**

(-69) 2014/02/07(Fri) 16時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[ だから、
オスカーにも握りしめて欲しかった。
彼の胸に咲いた恋心が、呪縛に踏まれ、絶えないようにと

額に触れる唇に、目を細めさせた。
安心する体温だった。やっぱりまだ子供だなあなんて、
自分のことを棚上げして、そんな感想を抱いてしまう。]

 寒かったから、こうしていてくれてると安心する。

[所望しても自分には運ばれることのない、
毛布の代わりに、彼の体温を欲した。]

(+170) 2014/02/07(Fri) 16時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → 双生児 オスカー

 オスカー、辛い時は辛いと言っていいんだ。
 もし彼が聞いてくれなくても、ぼくは聞いてあげるよ。

 苦しいと、言っていいんだ

[あの頃の子供の様に、ならない為に。
自分がもし死んだら、誰が彼をこうして慰めてやれるのか。

泣かせすぎだ、とヤニクに心の中で悪態を吐く。*]

(-70) 2014/02/07(Fri) 17時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[黒い剣がしまわれていくのを見守る。>>+168

身体を改められる自分が持っているよりも、
余程安全な隠し場所と思えた。]

 ああ、キミが叱られてしまうぞ。

[それでも、抗う程の体力は残されていなくて。
毛布で背を、下腹部を包まれて安堵の息を漏らした

胸に顔を埋め、涙を流すオスカーの頭部を抱き込んだ。
毛布の余りを彼の背にもかけて、片腕を背に回す。]

(+171) 2014/02/07(Fri) 17時頃

【墓】 営利政府 トレイル

  Twinkle, twinkle, little star,

  How I wonder what you are

  Up above the world so high,

  Like a diamond in the sky.



  When the blazing sun is gone,

  When he nothing shines upon,

  Then you show your little light,

  Twinkle, twinkle, all the night...

[嗚咽を隠すように、テノールで歌声を重ねた。
けして星の見えない監獄の中で**]

(+172) 2014/02/07(Fri) 17時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 17時半頃


【独】 営利政府 トレイル

おれオスカータイプにひどいこと出来ないんだよなあwww
自分にベクトル向いてるならいくらでもひどいことできるが、
そうでないと、かわいそうになってしまうという…wwwww

もちもち、ゲスじゃないよ!きれいなもちもち!

(-71) 2014/02/07(Fri) 18時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 19時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 19時半頃


【人】 安全保障局 アラン

― フィリップの自室 ―

[彼の言葉に僅かな違和感を覚えながらも、瞳を眇めて口を開いた。>>56]

 そうして自分に言い聞かせているだけだろう。
 
[変わらない彼は、変わらないとまるで自分に言い聞かせるように聞こえた。
いや、或いは、変わりたくないとも。

彼がどのような状況で覚醒したかは知らない。
ただ、流れに押されて、此処まで辿り着いたのだろう。]

(69) 2014/02/07(Fri) 19時半頃

【人】 安全保障局 アラン

 協力すると踏んでいる。

[彼の語尾が持ち上がり続けても、己は言い切った。>>57
彼が考えもなく、不変を抱いて居るのではないことくらい知れる。
彼の強さは己の目指すものとは違った形をしているが、己よりも余程、善良なはずだ。
己は彼の数日前の自己申告などまるで信じていなかった。]
 
 私は唯々諾々と甘受する生き方はしない。
 悔いるべきなら後でやる。
 
 お前は私に協力する。
 お前は火柱の立つアムネシアを、見たくない筈だ。

[彼の濃い緑色の瞳と、黒の双眸がぶつかり。
損得勘定を口にする彼が、それほど利を得たがっているとは見えない。
自己愛の為に、保守に回るとも、決して見えなかった。]

(70) 2014/02/07(Fri) 19時半頃

【秘】 安全保障局 アラン → 鳥使い フィリップ

[そう、この男は。
自身の創より、人の創を厭う。
人を傷付けることを厭う。

罰は受けるべきと紡いだ口で、正論奏でた身で。
彼は必ず、仲間を救う算段に手を貸す。

己は、真っ向から視線を合わせると微かに声を潜めて囁いた。]

(-72) 2014/02/07(Fri) 20時頃

【人】 安全保障局 アラン

 今日、投獄されるお前にしか成せない。
 アムネシアに放り込まれる時、出来るだけ派手に暴れろ。
 注意を引け、何を使っても構わない。

[城に残った吸血種は限られ、油断と言う名の隙を突くなら今宵が最後。
黒夜が明ければ、きっと断罪は下される。>>60

選ぶ。と同じ言葉で問いかけた彼に返す。
彼は必ず選択するだろうと、ある種の期待を込めて。]

 選んでもらわねば、ならない。
 もう一人、人間が居ただろう。
 アイツを巻き込んででも、騒ぎを作れ。

 そうすれば必ず――――…、

(71) 2014/02/07(Fri) 20時頃

【秘】 安全保障局 アラン → 鳥使い フィリップ

 
 お前の仲間は助けてやる。

 
[彼が捨ててしまった人の生。
変わりに二年かけて築いた信頼。
それを試すように。

或いは、それを選んで欲しくて。
男は、どれ程ぶりか、“願う”ように、乞うた。]
 

(-73) 2014/02/07(Fri) 20時頃

【人】 安全保障局 アラン

[反逆者の交渉。
彼が頷けば、相手の立場は悪いものになるだろう。
投獄の縄が掛かる身、失敗すれば今度の標的は彼になる。

牢獄で織り成されている拷問が彼に向かう可能性も十分にある。
だが、それでも己は彼に選択を迫る。

秤がどちらに傾くか。
牢での安寧を選ぶか、己に賭すか。
彼に向けるは、二つに一つ。*]

(72) 2014/02/07(Fri) 20時頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 20時頃


【独】 安全保障局 アラン

/*
色々拾ってしまったので、アランの破綻が激しいけど、
まぁ、何とかエピで整えよう。

(-74) 2014/02/07(Fri) 20時頃

【独】 安全保障局 アラン

/*
>墓下
    ●REC

(-75) 2014/02/07(Fri) 20時頃

【独】 営利政府 トレイル

とりあえず中の人で予想してるとこをまとめてみた

ラルフ→ござさん
ヴェス→ぽれさん
フィリップ→ハチドリさん
アラン→ももてんさん
ジェフ→ぶぶだださん
イアン→ぶっさん
ヤニク→なんなんさん
オスカー→ゆすらさん
シュウルゥ→やひろさん

ドナルドはきたろーさんだとばかり思ってたけど
ちょっと自信が無いというか……。
サイラスは知ってそうな知ってなさそうな感触。

(-76) 2014/02/07(Fri) 20時頃

【独】 営利政府 トレイル

やばいすまんそっちかwwwwwwww
やろうとしてることをうまく汲めてなかった気がするwwww
城が安全だと思ったらパルックは城に来るから
そこで暗殺できるよねって思ってたわ・・

(-77) 2014/02/07(Fri) 20時頃

【独】 営利政府 トレイル

ところでこのまま喋ってると、墓下の1/2くらいの発言数になるwwwwwwwwwww多弁ですまねえwwwwwwwwww

傍観に徹していたいんだが、人と話してないと死ぬ病が

(-78) 2014/02/07(Fri) 20時頃

【独】 営利政府 トレイル

茄子さんが入ってるとしたらサイラス?なのかな
チャールズは全くわからないなぁ

(-79) 2014/02/07(Fri) 20時頃

【独】 営利政府 トレイル

ところで崩れない方が良かったんかなートレイルは。
難しいね……。

ゲスられる>ゲスるを所望している人口密度?

(-80) 2014/02/07(Fri) 20時頃

【独】 営利政府 トレイル

フィリップに最も適した誘いは、
この森中の鳥を焼き払われたくなかったら
俺の言う事を聞け、でいいとおもう

(-81) 2014/02/07(Fri) 21時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 21時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 21時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 21時頃


【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ただいまっと。

そう言えばシュウルゥが五体満足で美味しい傍観者ポジなのも、
トレイルの一部がミンチになってるのもなんとなくデジャヴ感だね!

(-82) 2014/02/07(Fri) 21時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
フィリップの過去編〆が相変わらず可愛過ぎる……!

〆ってなってるし、返事はしないでおくけど、
いやもう本当にありがとうございました!

(-83) 2014/02/07(Fri) 21時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
中身予想!

ヴェスパタイン:ぽれさん
シュウルゥ:やひろたん
トレイル:もちもちさん
アラン:なんなんさん
サイラス:なっさん
------超えられない壁-------
オスカー:ちび可愛いしハチドリさん?

他はさっぱり判らん!

(-84) 2014/02/07(Fri) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―少し前・自室―

[アランの言葉に口を挟むことなく>>69>>70>>71、静かな目で上背のある男の、決意の炎を滾らせる黒曜の瞳を見つめていたが、ゆっくりと目を伏せる。]

 唯々諾々と従うつもりもないけれど、表だって反抗するのも嫌いだし苦手だよ。
 疲れるっていうのもあるけれど、
 土台さえしっかりしていれば、嵐が来てその上に立つものが流されても、また築き直せる。
 ある種の植物が、その根を地に張り巡らせて、芽を摘み取られた後も、また芽吹くように。
 ……――僕にはそういう生き方の方が性に合っている。

[そう口にしながらも、頭にはアムネシアの悲鳴が、嘆きが、哀しみが響き、片方の腕で自身の腕を握りしめる。
しかし、男の言う通り、彼らのいるアムネシアに戦禍が及ぶのは見たくない。]

(73) 2014/02/07(Fri) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[男の強い視線に耐え切れず、とうとう、顔を背ける。
尚もアランの言葉は続く。]

 もし、失敗したら僕は相当ひどい拷問をされるだろうね。
 君も、君の仲間もまた今以上の拷問を受けるだろう。
 君のその反逆が成功しなければ、今以上に悪くなる。

[どれくらい勝てる心算でいるの?そう尋ねれば力強い答えが、先ほどの呪かそれ以上の力で返ってきただろうか。]

(74) 2014/02/07(Fri) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[6分程沈黙が続いたか。いつの間にか閉じていた瞼を挙げ、男の目を見つめる。]

 ……わかったよ。
 ただし、サイラスは巻き込まない。
 彼の事はヴェスパタインに頼まれている。
 万が一失敗した時、彼を巻き込むリスクは負いたくない。
 
 やるのは僕一人だ。
 僕一人でやるのが気に食わないのなら、
 この話はなしだ。

[彼がそれで了承するのなら、そっと息を吐く。
大分緊張していたらしい。]

 けれど、僕は僕の考えでもまた、動くよ。
 それがあんたたちの考えに合うかどうかは知らない。

[それも了承しろ、と暗に告げる。
そう言って、大人しく窓枠に留まっていた彼の背をそっと撫でる。]

(75) 2014/02/07(Fri) 21時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 安全保障局 アラン

 トレイルを、皆を助けて。

[そうか細い声で告げた言葉は、男の耳に届いたか。*]

(-85) 2014/02/07(Fri) 21時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 21時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 21時半頃


【独】 安全保障局 アラン

/*
フィリップさん格好良いなぁ。
自分はあんまり、初動から心情変わらないキャラだけど、
こう、変化じゃないんだけど、決める時は決めるっていうのがグッときますね。

割と死亡フラグを建てて、最後に死亡するのも視野に入れつつ動いていたけれど、皆様のお蔭で日の目を見れそうです。
みんな、ありがとうね。

(-86) 2014/02/07(Fri) 21時半頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―昨日・浴場―

[首筋に予想していた牙―モノ―は訪れず、代わりに齎された甘い痛みにぴくりと肩が揺れた。>>54]

 ……っ……ん……

[鼻にかかったような声が、浴場の性質状思いのほか響き、耳に朱が上る。
それを隠すようにはぐらかすような答を、行動を返して拘束を抜け出す。
数歩歩いたところ、脱衣所の扉で振り返れば驚きに目を見開き立ち尽くす男が一人。>>66
誤魔化せたようでほっとしつつ、そう言えば、と伝言を告げる。]

 シュウルゥから。
 手を抜きおって……だって。
 数発殴るよう言われたけれど、個人的にはまあ、あんな状態でも生きていてくれて嬉しいから殴らないでおくね。
 もし彼が戻ってきたら、殴られる覚悟はしておいた方がいいよ。

[それだけを告げるとヒラリと手を振って、脱衣所から廊下へ、彼の目が届かない場所へと逃げ出した。廊下を歩きながら、真っ赤に染まった顔を隠すように、口元を手で覆う。*]

(76) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*本気でキスマークとか考えてなかった人ココココ
絶対牙突き立てられるもんだとばっかり

恥ずかしいゴロゴロゴロゴロ

(-87) 2014/02/07(Fri) 22時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 22時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 22時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*>>68
だからアンタのモノじゃないЮヾ(;ω;*`) ペシペシ

(-88) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
相変わらずフィリップが可愛い……!#定期bot

(-89) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
めもかいているあいだにwww
まーそーね

そーね


邪気勝利でも別にかまわないんじゃないかとおもうけどなー
ランダムだし

俺邪気悪魔だし

(-90) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
あと残ってるとしたら、ヴェスパのどえむ設定と
孤児院の伏線、かな?

(-91) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
【速報】
>>76エピ後に確定ミンチ。

(-92) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
よく見たら。

>>76安価が……!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

(-93) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
ぶっちゃけ俺が落ちてラ神にゆだねるとかがいいとおもうんだけど
ちょっとこれから落ちるまでいけるかがじしんな く な い

うごく!
(ご飯もぐもぐしながら

(-94) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
・・・・って今増えてたろぐよんだら

ヴぇスパの過保護が が おまえどんだけ人に頼んでんだよ!www

(-95) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【人】 安全保障局 アラン

 お前のそう言う所が日和見と言うのだ。

[協力を仰ぐ立場の癖、留まる強さを解さぬ男は口を挟む。>>73
己が前に進む足を持つなら、彼は深く根を大地に下ろす足なのだろう。

それでも、彼と目的は同じはず。
あの部隊長に嬲られる仲間を見捨てておくのが大樹では無いように。
枝葉を伸ばし灼熱の陽光を遮り、拡げた葉で強い雨を防ぐ。
彼はきっと、そんな穏やかな思考と生き方を持つ。]

 私は踏み止まらない。
 もう、決めたことだ。

 お前が根を張る大地を、焦土に変えたくないのなら。
 ――…お前の根が土砂を塞き止め、安寧を呼ぶと言うのなら。

 協力しろ。

(77) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【人】 安全保障局 アラン

[己は大地に根を下ろす大樹に非ず。
己は破滅を呼ぶ死神に相応しく。

だが、逸らされた視線の先を追いかけ、言い募る。>>74]

 勝算は五分もない。
 だが、ドールの注意をお前が引くなら格段に上がる。

 必勝の手は尽きた。
 だが、―――…私は勝ち得に来たのだ。

 付き合え。

[必ず勝てる勝負は既になく。
されど、今は挫ける時ではない。

多くを支払った暁に、多くを支払ってくれた者らに。
今こそ、賭して見せる時。]

(78) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【赤】 安全保障局 アラン

[己に向かって多くを投げ打った彼の横顔。
焼けた左の薬指が、死ぬなと己に告げている。

こうしている今でさえ、彼は暗闇に捕われ辱められているだろう。
使命は怒りを纏い、浅く呼吸を吐いた。]

 ―――私のものに手を出した、その大罪。
 死を以って、贖ってもらう。

[刺し違えてでも、と胸に込めていた決意が四散する。
完全に劫火に焼けて、憤怒が渦を巻く。

自身に足りなかった生への欲求と、怒りが一人の男へ向かう。
国の為、民の為、己の為、そして、彼の為。

男の足元から、赤の世界に焔が立つ。
死する覚悟よりも強いのは、生き残る決意。]

(*4) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【赤】 安全保障局 アラン



           [私は帰る。
               彼の隣へ。]

 

(*5) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【人】 安全保障局 アラン

[彼の協力が得られるのならば、当然勝算は上がる。
己の緊張は解けぬが、大仕事を一つ彼に任せた。>>75

己は声に浅く首肯を返し、諾と返した。

彼がなんと言おうと、彼は必ず動くだろう。
きっと、彼―――フィリップと言う男は、そんな風に出来ている。*]

(79) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【秘】 安全保障局 アラン → 鳥使い フィリップ

 ―――必ず。

[短い言葉で唱え、細い声に力強く返す。
呪も、運命も、全てを飲み込む赤い焔のように。*]

(-96) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【人】 安全保障局 アラン

[全ての結末は、夜明け。
黒夜と血の赤に染まり、果てを見る。*]

(80) 2014/02/07(Fri) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[翌朝、ドールが告げた名前は僅かに五つ。
この騒動は――噂は、いつまで続くのか。
「反逆」など我関せずとしていた男も、自らの"先"について考えれば、目を逸らし続けることもできず、部屋を出、閑散とした城内を、何かを探して歩いていた。

その、途中。
扉が続く廊下で、自らの名前を聞いた気がした。
同時に、今はいないあの吸血種の名前も。
あの扉か。いやそれとも隣か。
自信の持てぬまま、そのひとつに近寄り、そっとノブを回した]

(81) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 22時半頃


安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 22時半頃


【独】 安全保障局 アラン

/*
死んでない死んでない(笑>屍

(-97) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【独】 安全保障局 アラン

/*
壮大なネタふりと同時進行で、
トレイルに不埒なことを考えているなう。
墓下のリョナが見たいです…、安西先生…!

(-98) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―現在―

[昨日ラルフとチャールズが戦っている気配は感じていた。
昨日、チャールズの事を止めると宣言していたものの、止めるかどうかはずっと迷っている。

個人的には、呪いがかかってようがかかってまいが、止めたい。
けれど、あまりにも、純粋に嬉しそうな表情を浮かべていたチャールズを見てしまえば、戦闘に歓びを見出すラルフを知っていれば、どんな結果になろうとも見守るべきかという思考もある。]

 ………………――

[一本の鋼線がチャールズが放ったGossipを囁くドールの動線を断ちきった。

 ――ガチャリ

と魔力を受ける場を失ったドールはその場に崩れ落ちる。]

 ……つまり、噂が広がらなければいいんでしょ?

[こうやって、噂を流すドールを、自分を捕らえにくるだろうドールを壊し続ければ、“彼”に協力することにもつながるだろう。
けれど、サイラスが近くに居る時は、その手を休めたか。]

(82) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
あ、まちがえた
ラルフの無能状態なんかかんちがいしてた

(-99) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【独】 安全保障局 アラン

/*
おお、サイラス動いた。
二人とも頑張れー。頑張れー。

(-100) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
ぼけてるなーーーーーーーーーー

(ごはんもぐもぐ

(-101) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 22時半頃


【独】 安全保障局 アラン

/*
そう言えば、トレイルの中の人が多分あの方だろうな。というのに薄々感づきつつある。
気遣い屋な所とかスキルとか見るに、あの方じゃないだろうかと。

あと、何人かお知り合いいそうだけど、ぼんやり居そうとしか分からない相変わらずのポンコツぶり。

いや、村建てさんは分かったけれども!

(-102) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―少し前・自室―

[アランから話、という名の要請という名の脅しを受けていれば、自室のドアノブが音を立てる。>>81
一体誰か、そう思って立ちはだかる男の後ろを覗きこめば、先ほど口にした男が居て>>75]

 サイラス?どうしたの?

[人の部屋に入るときはノックをして欲しいなぁと思いつつ、誰かの部屋という事も知らぬだろう男にそれを強要するのも酷な話か、と特にそれに関しては口にせず。
彼を巻き込むつもりはないため、アランとの間に流れていた空気を断ち切るよう明るめの声を出して要件を尋ねたか。]

(83) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―昨夜・自室―

[>>76フィリップは、
今日もまたアムネシアからの聲で
眠れぬ夜を過ごしているのだろうか――…

そんな事を考えながら、後ろ向きにシーツへと身を沈める。

……後でシュウルゥにどつかれる方が、
あの場でフィリップに数発殴られるより
余程命が危ないのではないか……

ついでにそんな事をもつらつらと思考するうちに、
疲れた体に微睡みが訪れて――…]

(84) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 いや
 ……どう、したらいいのかなって

[そういえば
吸血種になってからヒトの姿を見るのは初めてだ――
広い背中を視界に入れ、舌打ちをひとつ。鳴らした舌を思い切り噛み、痛みと血の味で、こみ上げた色々を誤魔化した]

 今、何の話してた?
 名前、俺の名前 ……聞こえた気がして

[ノブから手は離さずに、半身廊下に置いたままたずねた]

(85) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[……――何処かで、鐘の音が聞こえる。

【黒夜】ではない、晴れ渡った青い空。
遠くに孤児院の屋根が見える小高い丘に、
僕らは抜け出して来ていた。

先日見つけた木苺の樹。
小鳥達にも啄まれ、残りはほんの僅かで。
あと数日もすれば、この美味しさは味わえなくなっただろう。

手と口の周りをべとべとにして、夢中で食べていると――…]

(86) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[こら!と、背後から聞こえた鋭い叱責に身を竦ませた。

息を弾ませたシスターが、
いつもの優しい笑顔とは打って変わった
鬼のような顔で僕らを見ていた。

――心配してくれた故だと、今でこそ判るものの。
……あの時は、ひたすら怖くて。

震えて声も出ない僕の前に、あの子は進み出た。
自分だって怖かっただろうに、気丈に。

そして。

木苺に塗れた真っ赤な掌を、シスターへと差し出した]

(87) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[眉根に皺を寄せ、シスターはかぶりを振った。

けれど、あの子が何かを数語、囁いて。

辛そうに、我慢しきれなそうに、
シスターはあの子の手首へと震える唇を寄せ。

――……木苺じゃない赤が、零れた。

僕らの孤児院が、因子持ちを主に集めていたと知ったのはそれから後の事。
だからきっと、そういう事だったんだと思う。

シスターの横顔はいつもの様に美しかったけれど、
やっぱりそれはとても怖くて]

(88) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[飯抜きすら覚悟していたのに、
その日の僕らにはお咎めは無かった。

それはきっと、あの子のお陰で。

今ではもう顔も覚えていないあの子に。
小声で、話しかけた。

  ごめんね、ありがとう。
  ……いたかったよね?

って]

(89) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[傷痕はすぐに塞がったけれど。
……――あの時、確かにあの子は血を流していたから。

  だいじょうぶ。
  ぼくはいたいの、へいきだから。

そう、困ったように笑ったあの子の言葉が、
”本当”だったのか。
それとも今のこのGossipのように、”本当になった”のか。

それは僕には判らない。

そんな、泡沫の夢のような、幼き日の記憶――……**]

(90) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【人】 安全保障局 アラン

― フィリップの自室 ―

[元は神職者であるのだが、それを裏切る容姿と中身を持つ男。
不意に扉が開けば、金色の髪をした渦中の人物が視界に入る。>>81

だが、その瞳は既に赤く。
既に吸血種の洗礼を受けていることが知れた。]

 …………、

[しかし、己のこの先を憂う表情>>85に軽く首を傾けて見せた。
まるで、彼の迷いが分からぬと言うように。]

 腹の立つ相手を殴りにいけば良い。

[至極あっさりと、単純明快に。
とても神職者とは思えぬ暴力的な言葉を、サイラスに向けて吐いた。]

(91) 2014/02/07(Fri) 22時半頃

【独】 安全保障局 アラン

/* とりあえず暴力で解決しようとする神官。

(-103) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[右も左も分からぬ場所に来て、惑う彼の言葉に、自分が此処を訪れた当初を思い出す。>>85
何せ、戦争がなければ、此処で過ごすしかないのだ。かつては一座の皆と共に移動したから、しなくちゃいけない事は沢山あって、寧ろ時間が足りないという事が多かったのに。
ここでは、常時は悠久とも言える時の中で、長閑を友に過ごさねばならないとあって、戸惑ったものだ。]

 別に、サイラスが何かしたいことがあるのなら、していいよ。
 まだ、あんたの名前は隊員として挙げられてないだろうけれど、命令が下らない限り、したいことをしてて良いから。
 
 といっても、今はある意味非常時だけどね。
 これに関しては僕もいつ終わるか知らないし、初めてだから何とも言えないけれど、特にするべきこともないんじゃないかなあ。

 ああ、うん。僕ヴェスパタインにあんたの事を頼むって言われていたの、思い出したから、つい口に出しちゃった。

[全てを語らず、けれど嘘ではない。]

 何かしたいことはある?お腹空いているのなら血液飲む?
 彼のは、まあ僕も取り押さえるの面倒だから協力はしないけれど、僕か、人工血液ならあげられるよ?

(92) 2014/02/07(Fri) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 23時頃


【独】 薬屋 サイラス

/*
ちゃげあすがあたまんなかに・・

(-104) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*なんぞこの温度差wwwwwww

(-105) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
>>90がとくに すき

(-106) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[あっさりと、暴力的な発言を言い放った男を見上げる。>>91
彼の目的達成のためには、彼が暴れた方が勝率はあがるだろうが、自分としては彼をこれ以上巻き込むつもりは毛頭ない。]

 ……多分、誰だとしても今のあんたじゃ返り討ちになりそうだから、あんまりお勧めはしない。

[一応そう付け加えておいた。
何か更に尋ねられれば返しただろう。]

(93) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 まだ、って ……

[ヴェスパタインが書いていた請願書を思い出す。
そして、頼まれた、という言葉。
あの過保護め、と表情がするどくなったのも仕方がない]

 腹が立つ相手なら、沢山いる
 殺したい奴二人と、殴りたい奴一人……

 まあ ……うん
 誰にも勝てないだろうよ

[お邪魔したようだ、と掴んだままのノブを決まり悪げに回して、二人を見た。
吸血主と人間。この吸血種――フィリップは随分と穏やかな印象だけれど、でも。この人間と話して、何故名前が出たのだろう。問うても、まともな答えはないだろうと、それ以上は聞かず、別の問いを最後に投げた]

(94) 2014/02/07(Fri) 23時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 23時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 23時頃


【人】 安全保障局 アラン

[サイラスを諭す声に耳を傾け。>>92
僅かな逡巡を挟んで、沈黙一時。]

 ―――…そうか。
 こいつも吸血種なら、勝率が上がるのか。

[ポツリと漏らした言の葉。
フィリップがサイラスの自由意志に任せるのであれば、それこそ、最後の幕引きを願い出ても、決めるのは彼。ということだ。]

 お前の血親もアムネシアに居るのなら、丁度良い。
 明日、こいつが投獄される折に騒ぎを起こす。
 ――その混乱に乗じ、楔を絶つ。

 お前も選ぶことだな。
 如何、生きるかを。

[サイラスに向かい、フィリップの投獄に絡む計画を明かす。失敗すれば、未熟な吸血種である彼は無事では済まないだろう。

だが、彼にとて選択権がある。
己は、迷わず、全てに賭けていた。]

(95) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 反逆者って ……どういう意味?

[無知は武器だと、誰かが言った。
愚かですらある言葉は、補足なくぽつりと投げられる。
緋の逆五芒星がどんな存在なのか。
反逆者が何を思って行動に出たのか。
何を目指しているのか。
この先、この城はどうなるのか。

立場を持たぬ身となった男は、ある意味ではこの城で一番
自由なのかもしれない]

(96) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
さっきの書いてから問いかんがえたらやっぱりすれちが いや
なんとかなる

(-107) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*あ!余計な事口にしちゃった、ごめんヴェスパタイン

(-108) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【赤】 安全保障局 アラン

 ―――白、聞こえては居るだろう。

[波紋を拡げる赤の世界。
最早響くのは己の声ばかりだが、確かに言葉を届ける。]

 生きていれば、夜明けにアムネシアへ来い。
 部隊長を襲撃する。

[端的に告げたのは、神などという穏やかなものではなく。
赤に染まる全てを打ち壊す声だった。

彼が生きているのならば、選ぶ権利は等しく手元へと落ちる。
自らが、如何生きるかと言う、選択肢が。*]

(*6) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 俺は……

[物騒な単語を並べ立てる声に、この男が反逆者か、と驚きもなく事実として受け止めた。
如何生きるか。
それを探してこの部屋にきたのは、間違いではなかったのかもしれない。
血親という言葉がひたすらに気に食わないのはおいても
黒い男――アランに返す言を、いまだ男は持ち合わせていない]

(97) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

― 温室前 ―

[彼がドールの群れに押しつぶされる。
どこか隙間から逃れると思っていたのだが]

もう終わりなのか。
思ったよりあっけなかったな。

[地に伏せた彼の方に近づいていく。
しかし、少し距離を取ったまま、腰元から二丁、拳銃を取り出した]

ラルフ。
君には用心しすぎることはない。

[少し離れた場所から、両足を複数回撃った。
その場で銃弾を入れ替えると、彼にまた近づいた]

(98) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ぽつりと零された言葉に、しまった、と思う。
彼の口を塞ぐ前に続けられた言葉に、内心頭を抱える。>>95
が、覆水盆に返らず、放たれた言葉は元に戻る事はない。

はぁ、とため息をつきつつ疑問に対する答えを>>96]

 ……個人的には、積極的に部隊長を殺したい人って意味だと思っている。
 もっと言えば、体制とかその辺も入るのかもだけれど、この中だけの出来事で、体制が覆るとも思えないね。


[もし、彼がアランに協力するのなら、彼の身も守らねばならないか、そんな事を思案しながら]

(99) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【墓】 記者 イアン

[トレイルの様子に目を丸くしていたが、横から聞こえた>>+110大丈夫という言葉にあっさりトレイルから視線を外して]

 そう?そうなんですか

[ふに、と微笑む。痛くない。いいことだ。

>>+115一方で、頭を撫でながら先の言葉と矛盾する言葉を落とすジェフを見上げて、理解できてない顔で目を瞬かせて。
だけども、心地よい手にそんな些末なことは投げ捨ててしまった。

抱きしめられてすり寄って、お返しに彼の頭も撫でて]

(+173) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*チャールズメモ見てくれているといいんだけど
見てなかったらラルフは見捨てることになるかな(棒

(-109) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【秘】 記者 イアン → 捜査官 ジェフ

[痛くないと言われて、ちょっとだけ気恥ずかしげに囁く]

 好きだから?

[そおっと、そおっと小さな声で。
それから、少しだけ間をおいて]

 ……ジェフのこと、全部忘れてるのに。俺、それ言われても、いいんですか……?

[彼の真っ直ぐな好意を受け取るべきは、きっと自分が知らない自分であるべきだろうに。
彼の記憶をすべて忘れてる自分が、その言葉を聞いてもいいものだろうかと、少しだけ困った顔をして。

でもですね、でもですねと必死に訴える]

 好きは嬉しいんです。すごく。すごく嬉しいんです。

[ジェフは優しいから好き。
好きだから、好きと言ってくれて嬉しい。

その思考は、記憶がある時に彼を尊敬したときと、よく似ている]

(-110) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【人】 安全保障局 アラン

 ―――権に従わず、暴に従わず、選ぶと言うことだ。

[サイラスの問いに開く唇。>>96
恐らくもっと相応しい説明があるのだろうが、今此処で己の大儀を論じても、恐らくは意味がない。

何故なら己は選んでしまった。
それはもしかすれば、彼が今、持つ、自由に似ていた。]

 そうだな、お前に対しては特に協力しても利がないが――…、文句のある相手にもう一度会う、と言うのは、そこまで損な選択では無いだろう。
 如何するかが決まらぬのなら、相手の顔を見てから考えると良い。
 どうせ、身体は勝手に動く。

[それはお前だけだ。と何処からか突込みが入る気がしたが、男は軽く首を振って流す。
もしも、本当にサイラスが自由なら、フィリップにも止められまい。>>99

羽を広げた鳥を、打ち落とす男には、到底見えないのだから。]

(100) 2014/02/07(Fri) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*ふむ、そういうつもりで行動していたのか、アランは。

(-111) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【独】 安全保障局 アラン

/*
フィリップまじ苦労性…、なんぞ、巻き込んでごめんよ…。

(-112) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[彼に近づくと、ドールを少し除ける。
ラルフはぐったりと倒れている。
気を失っているのか、と思い、顔を近づけると、突然上半身を起こしナイフを向けられた。
頬が薄く切れる。
拳銃でナイフを持った肩を撃った。
此処まで近ければ、相手がラルフでもさすがに当たる]

お前は私に時間を与えすぎたんだ。
拳銃も銃弾も、爆薬庫で存分にあさらせてもらったよ。
しかし、やはりドールはいくらか犠牲になったな。
全く金のかかる殺しだ。
ああラルフ、頭撃っていいか。

[答えを待たずに倒れた彼の頭に銃弾を2,3撃ち込んだ]

…これで生き返るんだから恐れ入る。
化け物め。

[自分も同じだ。
倒れた彼を見ながら呟いた]

(101) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【独】 安全保障局 アラン

/*
Q:因みになんでトレイル襲うの我慢してたの?
A:全役職透けてるのに首謀者と協力者がらぶらぶえっちって他の場所のモチベを下げる気がしたので。
その分、エピでハッスルしたいのですが、お相手様が忙しそうなら、ちゃんと良い子で我慢するよ!お任せあれ!

(-113) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 23時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 そういや、そんな噂聞いた

[部隊長を殺す、とかなんとか。
部隊長の顔も知らないから、ラジオで聞くニュースみたいに他人事にしか思えなかった。それは、今も変わらない。
アランの言葉は、少し難しい。
権も、暴も、遠い世界にあったから。
今はどちらにも近づいて、それでもまだ、完全に従ってはいない]

(102) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 そだね
 身体は勝手に動くかな……

 殺したい奴らは、どっちか死ぬらしいから
 残ったほうに会いに行く

 殴りたいのは――…

[此処にはいない]

 ……まぁいいや
 よくわからないけど、俺は協力しない
 誰にも手は貸さない
 俺の手なんて……何の役にも立たない

[何に対しての協力か。よくわからずに首を振って
そのまま扉を閉じようと、足を廊下に戻す。
扉を閉じる前に視線を廊下に投げれば、少し先で、ドールが一体、倒れているのが見えた]

(103) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
……Twinkleの発音がティンコゥで別の空耳に聞こえるとかそんな情報を思い出してしまってごめんなさい……。

(-114) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[尚も言い募る男の言葉を止める手立てはなく、強制的にならなくもないがあまり選びたくない、静かにアランとサイラスを見比べる。

 ……――成程、彼はその意思を以って行動していたのか。

その途中、彼の言葉に彼の行動の根源を知る。かといって、勿論見過ごせるわけもなかったのだが、静かに首を振る男が廊下に出るのを引き留めるように>>103]

 あ、ねえ、あんたは外では何をしていたの?

[そう咄嗟に声を掛けていた。]

(104) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

[『私のものに――』>>*4。
人工血液でほんの少し回復した声が、脳に伝わる。
此処に居ても、朱い空間に響く彼の声も聞こえる事態に驚き。

そして、それは自分への執着なのだと見当をつける。
歓喜に揺れる心臓は、びくりと跳ねた。]

 アル……、

[自分は両足をもがれても、喉を、食道を酸で焼いても、
こうして生きている、生きているのだから。
吸血種では無い彼が無茶をしようとしている事に、
震え、怯える。

オスカーを抱いている腕にも、その振動は満ちる。]

(+174) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[少し様子を見、ラルフが動かなくなったのを確認して、ドールに小さく合図をする。
彼女が、武器庫から出しておいた細身の長剣を持ってきた]

本当はこれを背負って戦うのもありかと思ったんだが。
生憎一回振りかぶったら肩がはずれそうになったんでやめておいたよ…

[何だか自分にため息をついた後、笑った]

替りにお前に使おう。

[言うと長剣を横たわる彼の下腹部に思い切り突き立てた。
そのまま床をひくく、剣先をラルフの頭の方に向けていく]

(105) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【人】 安全保障局 アラン

[間近で起きていても、目的を持ち入城した己とサイラスは立場が違う。>>102
聞き流すラジオのように、遠くで響いて彼の耳元を通り過ぎていく。

そう、肉体と心は繋がり、心は肉体を動かす。
いつも、結果は後から付いて来る。

息を散らして、無力を謳う彼に、次の朝だ。とだけ短く告げた。>>103
強制する心算も、彼が騒がぬのなら、口止めする気もない。
体力を目減りさせぬ道を選ぶと、傍で口を開いたフィリップの声を聞く。>>104]

(106) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

ああ、頭を押さえておいてくれ。
よっと。

[うなじまで剣先が行くと、腹を刺した剣に思い切り力を入れて倒す。
ドールが押さえた彼の頭の下から剣を刺し、剣先を喉側に出した。
血が一瞬噴出したが、すぐにだらだらと流れるままになる]

なあ、ラルフ。
うまく串刺しになれたな。
遊戯室へ行こう。
お前は頭から突っ込んでやるよ。

[よいしょ、とまた老人くさい掛け声をかけると、剣ごと彼を肩に背負った]

(107) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

剣を伝ったり、歩く揺れで、ラルフの血が自分にかかる。
それでも血に惑わされることはない。
飢えた時の血よりも強く自分を惹きつけるものがあったなんて。

不思議な高揚の中、串刺しになった彼を背負って庭を進んだ。
ドールたちは分散し、持ち場に戻る。
いくらかがフィリップの前を通り、そして倒された>>82

(108) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【墓】 双生児 オスカー

……。

[>>+169 "自分が人間だと思っていたよ"
そう語る声が耳に届き、彼の掌にある釦を見た。

プラスチックで出来た、小さな小さなガラスの靴――。]

うん……、僕でいいなら――幾らでも。

[>>+170トレイルの手に自分の手を重ねて、小さなガラスの靴に触れる。
この先が何も見えない暗闇でも、彼の想いを無駄にはしたくないと思ったから。]

(+175) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

>>+144ごわつく髪を指で梳かれるのは、存外心地良かった。
 寄せられる鼻先、旋毛にかかる吐息は、少し擽ったくも感じたが、ゆっくり右瞼を落とし、緩やかな感覚を享受した。]

 ……今更……

[洗ってやれば……などと言われ、小さく鼻を鳴らした。

 どうせ、近々殺されるのだろう。
 何故そんなことを考えたのかはまだ思い出せないが、部隊長を殺そうとしたのは事実。
 軍属を経験していたのだから、それが、どんな事情があったところで、赦されないだろうことは分かっている。
 納得いくかと問われたならば、いかないと答えるかもしれないが。
 今は、喚くつもりはない。]

 ん?

[離れる一瞬、触れた手に導かれるままに首を擡げると、トレイルの舌先が、口元を汚していた血を舐め拭っていった。]

(+176) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*ううん、チャールズが殺しを完遂したいのなら止めないべきかなぁ

(-115) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*え、これは流石に気づいていいの?どうなの!教えてえらい人!!!

(-116) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 【もう城には反逆者は――

[居ない、と告げようとして。
しかし、それは酷く無意味な音色である事を識る。

近くに居たドールの声を耳が拾う。
届いた「噂」>>53。その内容に、涙が溢れた。]

 莫迦だ……、
 どうして、ぼくの――

[彼の「生きたい」という目的の為にならば、
自らの死も厭わないつもりで、首謀者と謳ったのに。]

(+177) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[『キミが叱られてしまうぞ』

口調とは裏腹に声は優しい。
別にそれならそれでいい、叱られたってかまわない。
>>+171毛布の代わりに体温を分け与えているつもりが、逆にトレイルに温められているようで、]

[何も記憶がないのに、心は血を流し続ける。
それでも、これ以上情けない泣き顔を見せては駄目だと。あの2人にとって迷惑以外の何物でもない涙を流し切ろうと。
穏やかなテノールを聞きながら、トレイルの腕と毛布に隠れて。

心の血という名の――、涙を流す。]

(+178) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2014/02/07(Fri) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 外?

[扉を閉じかけていた手が止まる。
背の低い建物ばかりが並ぶ町に、ひとつだけ、大きな鐘楼があった。そこから町の外まで伸びる大通りの角のひとつに、男が経営する小売店があって――
目裏に浮かぶ、あの空。雲。
はためく洗濯物と、町行く子供らの笑い声。
そう、朝だ。
最後に見たあの町は、朝の煌きに彩られていた]

 ――…ただの、商売人だよ

[平凡な町だった。
その平凡さを、愛していた。
戻れぬ思い出を断ち切るよう、わざと音を立てて、扉を閉じた。
それでも、暫くはその場を動けなかった]

(109) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【秘】 小悪党 ドナルド → 営利政府 トレイル

 ……ッ。

[ずらされた眼帯の内側、眼球の存在しない瞼の上に、微かな痛みを感じ、身を震わせた。

 紡がれた古代語は、耳には届かなかったけれど、脳には直接響き渡った。
 何かがうまれるような、不思議な感覚。

 じわりと、滲み出るような。]

(-118) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
今やっとサイラスがどんな人なのかわかったような

ような

(-117) 2014/02/07(Fri) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―現在―

[温室の方から噂を持ったドールが現れる。彼らが居た方向か。今になって何故そちらから。そう思って温室方向に目を向け、ぎょっと目を見開いた。流石に、その状態は予想してなかった。>>108]

 え、チャールズ……?

[彼は固まる自分を見たら何か言っただろうか。それともそのまま通り過ぎただろうか。]

(110) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*ブェェェェwww

気がwwwwついたらwwwwww

こらあかんわ、僕死ぬわwwwwww

(-119) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【墓】 記者 イアン

 てぃんくぅ てぃんくぅ

[ゆらゆら。聞こえる泣き声、歌声を邪魔しない程度の声で歌いながら、ジェフに抱きしめられたままゆらゆらと。
大所帯の牢を見回し、赤に口付ける銀を視界に入れて。
触発され、ち、とジェフの頬に口付けてから、するりと床に降りる。

>>+177そうして、告げようとした噂話に、目を丸くして]

 うそ。いるもん。

[彼の音色の無意味さを、ただ強調しておいた]

 むー、ここ狭い。出たい。やだ。

[反逆者探しのためにみんなはここに入れられていると知識は伝える。
ならばきっと自分も一緒だろう。なら]

 早く終わらないかなあ。

[反逆者が早く捕まるといいなあ]

(+179) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【人】 安全保障局 アラン

[サイラスの背中が扉の向こうに消える。
夜明けまでの時間を計り、黒夜が収束する気配を聴く。
己も一息を吐くと、フィリップへ一度眼差しを注ぎ、部屋を出た。

――夜明けは近い。

*もう直ぐそこまで。*]

(111) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 ………。

[身が離れると、片手を、眼帯の上に触れさせた。]

 ……あー……。

[必ず、地獄までも。
 たとえこの身を引き裂かれ、有刺鉄線で縛られて、劫火に灼かれることになろうとも。

 左の空洞に新たに生まれた、瞳を持たぬ眼球が、きっと、トレイルを探し出して……必ず……*]

(+180) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【赤】 安全保障局 アラン

 

           * 待っていろ、トレイル。 *

 

(*7) 2014/02/08(Sat) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 00時頃


安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 00時頃


【墓】 営利政府 トレイル

[またひとつ、聞こえた>>*7
自分を呼ぶ声が聞こえた。

彼は此処へ迎えに来るのだと。]

 アル……アル………

[ひと粒、ふた粒と溢れる涙は、
星の見えない鉄の部屋に、流れ星として落ちる。
オスカーの嗚咽を殺す為に歌っていたのに>>+178
自分の方が、泣いてしまいそうだった。

彼の身体をぎゅっと抱きしめ、はらはら涙を落とす。]

(+181) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【秘】 営利政府 トレイル → 双生児 オスカー

 たすけて………、迎えに来て、
  むかえに、きて……、

[はっきりと口に出すのは躊躇われた。
ドールに拾われたら彼の侵攻を狭める事にも繋がりそうで。

だから、聞こえたのは抱いているオスカーの耳元にだけ*]

(-120) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―少し前・自室―

[乱暴に閉じられた扉が立てた音に、少しだけ彼が驚いたように翼を広げた>>109。それを宥めながら、彼の心理も何となく感じ取る。]

 危ない事をしないのなら、まあ、いいのかなぁ。

[ただ、言葉を交わしたかったが、想像以上の拒絶に合い、更に手を伸ばすことを躊躇う。自分に時間があるのならば別だったろうが、もうあまり時間はない。

続いて部屋を出ていこうとするアランに>>111]

 それじゃあ。あんたは戦車みたいな男だね。

[別に、タロットをめくった訳でもないが、そんな言葉を贈る。
彼が理解するかは知ったことではない。]

(112) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ―The Chariot― 正位置の意は克服、向上心、……勝利*

(113) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*あんまりタロット使えなかったから 出したよ!!!

(-121) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 …キミは、

[別の場所から歌声が聞こえた。>>+179
身を起こした男に見覚えはある。
しかし、印象が全く変わっていた
いる、と告げる彼に、眉を一度下げて]

 此処から早く出る為に、
 ……一緒に歌う?

[今は泣いている時ではない。

作戦の成功を祈って自分を保たねば。
薄地の毛布で涙を拭い、床の上からイアンを見上げる。
歌でも歌って居れば気が紛れる――というのと。
フィリップは、牢内の音声を知覚できるらしい。

それなら、場所を知らせる為の目印になりそうだ。
なにせ、アムネシアは広い。
幽閉される前に、どの牢かいち早く知らせる助けにでもなれば]

(+182) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【墓】 双生児 オスカー

…――トレイル…?

[>>+174 小さいけれど、確かに伝わった振動。
そして耳に届いた名前――アル。

アラン――。

トレイルを――彼を求める、大切な人の名前。]

(+183) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【墓】 双生児 オスカー

[>>+181 ひと粒――。
また…、ひと粒――。

トレイルが大切な人の名前を呼ぶたび、きらきら光る星屑のように降り注ぐ。]

(+184) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【墓】 捜査官 ジェフ

[抱きしめて、撫でて。撫でられて、笑う。

イアンを抱きしめたままそっとその耳に唇を寄せれば擽るように唇で食んだ]

 イアン、難しく考えることはない。

 俺は、イアンが好きだから一緒にいる。だからイアンがいれば何も痛くはない。

[吹き込むように囁いて、軽いキスを耳元に落として離れる。そうしてまた好きだと笑った]

(+185) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【秘】 捜査官 ジェフ → 記者 イアン

 イアンは何も忘れていない。だって俺のことをジェフだと言ってくれたじゃないか。

 それに私も君の全ては覚えていない。ならおあいこだし、イアンが、イアンという存在が心の底から愛しいのだから。だから、俺は君に言ってるんだ。好きだと。気にする必要は何もない。

[返事も共に耳元に吹き込む。そして嬉しいと言われれば我慢しきれずぎゅうと肩に顔を埋めて]

 嬉しい、そう思ってくれるだけで、私も嬉しい。

[至極愛しげに、想いを込めて呟いた]

(-122) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[The Star.
今そのカードをフィリップが引き当てたら、

それは正位置か、それとも逆位置か。

此処にタロットは無いから、解らないけど。

星が見えないから、此処にも呼べるように星を流した。
「高望み」なんて結果にならなければ良い。]

(+186) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【秘】 双生児 オスカー → 営利政府 トレイル

大丈夫、迎えに来るよ。
きっと……、必ず――迎えに来きてくれる。

[トレイルの声に被せるように、彼にしか聞こえない声量で、はっきりと告げる。
アランは必ず、ここへ来てくれると信じられた。]

(-123) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【墓】 双生児 オスカー

だから、待ってよう?

[そう…歌を歌って――――。]

(+187) 2014/02/08(Sat) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 00時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 00時頃


【墓】 営利政府 トレイル

[魔鏡>>112>>113から届いたフィリップの声に笑った。

悪い意味の方、挫折や失敗はともかくとして、
彼に傍若無人に振舞われても、
きっと自分は唇を尖らせるだけで済ませてしまいそう]

 オスカー……。

[涙声の囁きは、彼の耳に届いてしまった様だ。
はち切れそうな恐怖を、彼の慰めが和らげてくれた。]

(+188) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【秘】 営利政府 トレイル → 双生児 オスカー

 ありがとう………。
 信じる、信じるよ。

 あいつを殺して、……それから

 またキミの曲が聴きたいな。



 今度は、暗くないやつが、いい……

[ヒトを元気付ける為に弾けと命じたあの時。
男は、彼の奏でる演奏は哀しい曲しか知らない。] 

(-124) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【秘】 双生児 オスカー → 営利政府 トレイル

……ありがとう、トレイル。

――だから、今度は僕の番。

(-125) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[休息を取りながら、ドールが周辺を片付け、何かを運びこむ気配にはすぐに目を開け、様子を確認すると再び目を閉じて。
人の声にはあまり注意を払わずに身体を休めていた。

いつからだろう…
完全に眠る事をしなくなったのは…

きっとヒトの生活で隙が生じるのは日常の何気ない一時だと、狙いを定めるようになってからだ。

安息も安寧も自分とは無縁の事と、求める事を止めた。
裏切りも不意打ちも理不尽な事も当たり前だったから
誰も信じる事はしなくなった。

それは…吸血種になり緋の逆五芒星に入隊してからも変わらず
仲間と呼ぶ関係はただの利害関係でしかなく
誰が相手でもすぐに関係を断ち切れる程度の関わりしか持ちたくなかった

大切な記憶とやらが…人に関する事だなんて信じない
失っても構わないモノしか持ちたくない]

(+189) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[夢うつつに、トレイルの歌声が聞こえる
そのどこか悲しげな旋律は 耳に優しく響いた

ちいさいエサが奏でたハープの音色を思い出し
ここでは聞けないのか…とどこかで少し残念に思った

アランに執着して庇うために全てを投げ打つトレイルの姿は
情に溺れたなれの果て… 一番見たくない姿でもあり

自分の身を捨てて命乞いをする愚かなヒトを…
何人屠っただろう。もう覚えていない。

情は人を繋いで身動きを封じる やっかいなモノでしかない
生きたいという望みすら手放す愚かな衝動は利用こそすれ理解は無意味。切り捨てて先へ進む事しか 知らない]

(+190) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【秘】 双生児 オスカー → 営利政府 トレイル

今度――、

[トレイルの声に少し迷い、困ったように微笑む。
今度、彼の前で奏でる時が訪れるだろうか――。
一瞬そんな不安が過ぎったけれど]

うん、今度は明るい曲だね。

いいよ――。

[そう言って弱く笑みを返した。]

(-126) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 うん、待とう。
 ……ありがとね

[いつまでも抱いていたら、このまま眠ってしまいそうで。>>+187
歌を歌う為なのか、彼が真に傍に居たい者の元へ
向かわせる為に、なのか。

涙の代わりに笑顔が返って来るのなら、束を解こうか。

アルに関しての願いごとでは無いものだったが、
オスカーに一つ、小声で強請った。
同意が返って来たのを認め、毛布は自分が纏い、解放する*]

(+191) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【墓】 記者 イアン

 ……いいんですか?

[>>+185想いを込めた囁きに、色々なことが赦されたような気がして。
耳を食まれ、擽ったくてやめてほしいような、もっとしてほしいような、奇妙な心地に鼻にかかった声を漏らす。

そうして、笑う彼にふにゃ、と笑い返した]


 じゃあ、俺も好きです。


[薄氷を踏むような、頭痛の予兆のような、危なさを含んだ言葉を返して。
はにかみ、彼の鼻筋にキスを落として、離れた]

(+192) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【墓】 記者 イアン

[>>+182涙を拭い、こちらに問いを投げる姿に目をぱちくりさせてから]

 歌ったら、反逆者さんたち捕まって出られますか?
 早く出られるなら、歌います。

[にこにこと、意味もわからず頷いて。
さて、歌を歌って、なにを待つのだろうか。

小首を傾いだ]

(+193) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → 双生児 オスカー

 血を失ってるだろうから、
 ヤニクに分けてあげるといい。

[そう言い残して、彼の背を押す。
脚のない自分では、同行するのは叶いそうにない*]

(-127) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*今日初めて死者の声の消し方をしりました。背景か!!!

(-128) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[赤子を起こさないようにそうする時みたいに、そっとトレイルを毛布に横たえて、少し彼から離れる。

歌はとても、姉のホリーに叶わないだろうけれど。
それでも大きく息を吐いて、吸い込んで――]

Twinkle, twinkle, little star,

How I wonder what you are

Up above the world so high,

Like a diamond in the sky.……

[中性的な歌声が、牢獄内に響き渡る。
不思議なほど眠る者の邪魔をしない、透き通った声が。
横たわる者達の上へ、静かに星くずを降らせる。]

(+194) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 いいや、The Fool……jackassの失墜だ。
 反乱軍は勝利するからね

[――もう疑わなかった。希望を見据えるだけ。
男が「アランを忘れない」という約束を守ったのだから、
彼はきっと、必ず。約束を守ってくれる筈。]

 【愚者は、呪われる】

[“力ある言葉”ではっきりと告げて。]

 歌っていれば、早く出られるよ。
 そう――、夜が明けたら、星と共に抜け出せる

[オスカーの歌声に合わせ、テノールの旋律が後を辿る。>>+194]

(+195) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 Then the traveler in the dark,

 Thanks you for your tiny spark,

 He could not see which way to go,

 If you did not twinkle so.

 Twinkle, twinkle, little star,

 How I wonder what you are 

[闇夜を歩む旅人が、迷わぬように

先程よりも、少しだけ声を張る。
道しるべとなる歌を紡いで、彼を想う。]

(+196) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

[トレイルから離れると、どうせまた拷問が再開されるものかと思いきや、再び拘束されることはなかった。

 少し前まで拘束されていた拷問台は、ドール達によって撤去され、代わりに置かれたテーブルの上には、豪勢な料理が並んでいた。>>+159 ]

 あれか、最後の晩餐ってヤツか。

[毒を警戒するように、一口つまむ。
 どうせ今の身体ならば、毒を盛られたところで、内臓が腐って反吐を吐くことはあっても、死ぬことはないのだろうけれど。]

 うめーな。

[毒は盛られていない、ちゃんとした料理だと分かれば、フォークを握り、行儀悪く立ったままで食べはじめた。]

(+197) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → かみさま パルック

       【貴様は、呪われる。】
 
    [鏡に一度映ったパルックを見て、哂った*]

(-129) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ダニー、口の周りにソースがついてるぞ。
 それと座ってたべろ。

[歌を唄う合間に、ドナルドの食事風景が目に入る。>>+197
行儀が悪い、と告げるのと同義。飼い主然とした声音。

腕と尻で擦ることで今まで居た床から少しだけ離れ、
ひとつの寝台の近くまで位置をずらすと、シーツの上を示す。

そこで座って食え、と促してから呵う。]

 テーブルマナーから躾ける必要があるか?

(+198) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[牢の中で響く歌声に 軽くため息をついた
音曲は心が捕らわれる

呪文にも似た… 魔力でもあるのかと 
反逆者の紡ぐ言葉>>+195 に軽く苛立ちを覚え

顔を上げると>>+197 豪快に食事を取るドナルドの姿

頭が少しぼんやりする。
…手錠を外して仮眠してたんだよなと思いだし
繋いだ左手を軽く動かし感触を確かめる。
問題ない。体力も回復している。後は栄養摂取…

ゆっくり立ち上がると、中央に用意されたテーブルに近づいた]

(+199) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【墓】 双生児 オスカー

おはようヤニク…、だよね…。
体調はどう? ……大丈夫?

[やがてヤニクが目覚めたのを見つけたらならば、ここでは初めてその名前を呼びかける。]

もしまだ血が足りないなら。
僕の血…、飲む?

[もしヤニクの様子を見て。
まだ彼が完全に体調を回復していない様ならば、そう声をかけて。
ヤニクが血を望めば、迷うことなく差し出しただろう。]

(+200) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【人】 伝道師 チャールズ

― 庭 ―

[串刺しのラルフを背負って遊戯室へ向かう。
月が辺りを照らし、足元がよく見えるほど明るい。
歩きながら、訥々と話した]

なあ、ラルフ。
私の姿について、聞きかけただろう。

…私はな、小さな雪国の町で生まれたんだ。
父さんと母さんと私の家族で、母さんは私が物心ついたときにはもう寝込むことが多くて、最後には寝たきりになって死んだ。
私が12,3歳くらいの時かなあ。

[月を見上げた]

(114) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+198 ドナルドに指示を出すトレイルをちらりと見やる。身動きは取れないが、声は戻っている様で]

回復早ぇーじゃん

[そんな言葉を掛けながら、人工血液に手を伸ばす]

(+201) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【人】 伝道師 チャールズ

私もずっと身体が弱くてね。
母さんと同じ病気だったんだ。
14、5の時には寝たきりになって、父さんがずっと世話をしてた。
自分の全部を犠牲にして。

で、そこから5,6年寝たきりのまま、もう身体が干からびて、言葉も話せなくなった頃。
父さんが吸血種の男を連れて来たんだ。

(115) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【秘】 双生児 オスカー → 営利政府 トレイル

―少し前―

うん…行ってくるね。
飲んでくれるかは、わからないけど…。

[背中を押すトレイルへ自信なさ気に笑ったか。]

(-130) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

>>+200 あー?
おめーは、ダメだ。

そこのメシ食え。
オレより自分の面倒みろ。

[昨日死にかけたようなのから吸血する気はまるでなく
オスカーに向かってテーブルの食事を顎で示した]

(+202) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【人】 伝道師 チャールズ

宵闇の部屋、私に「幸せに」って言って、頬にキスをすると父さんは出て行って、その後すぐあの男が来た。
怖かったよ。

やる気がでねぇだのどうしてここまで放って置いただのいわれながら、褥瘡の上を切り裂かれて、この背中が気持ち悪くて見る気がしない、って言われて向きを変えられて。
怖くて痛くて苦しくて、父さんを呼びたかったのに、言葉がでなかった…

[ふっと思い出して言った]

ああ、涙は出たな。
なんでだろう、あんなに全てが乾ききっていたのに。

(116) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 裏ワザを使ったからな。

[>>+201彼が寝ている間に、ドナルドの血液と、
ドールを用い、人工血液を一パックくすねた。
寝台の脚に背を預け、大腿から先の無い脚肢はそのまま。]

 此処に運ばれてきた人工血液、
 賞味期限切れてたぞ。かなりまずい

[彼の人工血液に対する食指を、意図的に遠ざけた。]

(+203) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【人】 伝道師 チャールズ

全部終わって彼が出て行って、しばらくの後、喉の渇きがとてもひどくて、私は自然に立ち上がって父さんの寝室に行った。
吸血種の男が立つ傍らで、父さんがベッドで寝ていた。

吸血種の男が説明してくれたよ。
父さん、自分を殺して良いから私を吸血種にして生かしてやってくれ、ってお願いしてたんだ。

どうする?お前が食わなくても俺が食う。
吸血種の男は眠る…恐らく薬で自ら眠った父さんの首を薄く爪で切った。

血が出て、それがとてもおいしそうで私は…

(117) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【独】 営利政府 トレイル

おおっと…遠ざけようと、だ。
#完全に眠い

(-131) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[背負ったラルフの方をちらりと見やった]

この姿は私が殺した父親の姿だよ。

[そしてすぐ、前に向き直ると、小さく笑った]

なんでお前にこんなこと明かしたと思う。
お前が今日、死ぬからだ。

[向き直ったときに気づいた。
少し先に、フィリップが立って、こっちを見ている>>110
近づきながら、声をかけた]

フィリップ、今日はお前が牢屋入り、らしいな。

[おそらくラルフもさっきはそれを言いたかったのだろう。
串刺しになったラルフを見上げた]

(118) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

>>+203 それが何か?
味なんて関係ねーし。

[裏技…がどこかで血液調達をした事は容易に想像がつき。
ずっと側にいたオスカーだろうかと見当をつける。

人工血液にまるで抵抗の無いヤニクはトレイルの言葉をまるで気にする事無く口をつけた]

(+204) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[男の目は、一度丸く開き…
数秒を経て、薄く開いた唇から息を溢す。

空気が読めないヤニク>>+204に対しての盛大な呆れ。
虎の子供のようなものだから仕方ないか、と自分を納得させた。

彼の方へ向かうオスカーを見て、>>+200
口の動きだけで、「すまないな」と意を伝えたが、
気づくほどの距離であったかどうか。]

(+205) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―現在―

 え、ああ、うん。そうだね。

[血まみれのラルフを抱えながら、何でもないように話しかけてくるチャールズに驚きを隠せないまま、彼の質問ともいえないそれ>>118に応える。]

(119) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【墓】 双生児 オスカー

え…、メ…シ――?

[>>+202 返って来た意外な答えに驚きを隠せずに、数度瞬きを繰り返し。]

あ…うん、…わかった。

[テーブルとヤニクとドナルドと、それからトレイルや眠っているシュウルゥを、戸惑い気味に見比べて。
>>+205トレイルの口の動きに気が付けば苦笑を浮かべ、「気にしないで」――と、小さく首を左右に振った。]

(+206) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[トレイルの指摘通り、その人工血液は…かなりまずい類の味ではあった。
けれど、食事に文句を言った事の無いヤニクは表情を変える事なく飲みこむ。栄養が補給できればそれでよし、とばかりに。

テーブル近くに適当に腰を落ちつけるとトレイルに向かって話しかける]

トレイル、お前何がしたかったんだ?

(+207) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 どうせ歌うなら葬送歌かなんかにしとけよ。

[耳に届くハーモニーにぼそりと呟きながら、骨付き肉に齧り付いていると、テーブルマナーを指摘された。>>+198

 あー?

[口元に付いていたソースを、ボロボロで血塗れの袖口で拭う。]

 立ってても座ってても、味なんか変わらねーだろ。

[吐き捨てながらも、促されるままにベッドの上に腰掛け]

 アンタも食うか。
 悪くねー味だぞ。毒も入っちゃねー。

[食べかけの骨付き肉を、トレイルの口元へ差し出した。]

(+208) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[起き抜けの頭にが力を孕む言葉を拾う>>+195
無意識とはいえ数年振りに大泣きした所為で痛む頭を抱えたままにのそり、肘をついて上体を起こす。

歌声が酷く耳障りで、忌々しげに舌打ちをひとつ]

 愚者、なァ…
 ならばキミが誰より真っ先に、これ以上ない程に呪われるんだろうな、トレイル。

 ……否、噂なんぞに頼らずとも、俺が呪ってやるよ。

 彼奴を吸血種に堕とささなかった事を、後悔するといい。

[名を呼ぶが呼び掛けるでもなく、独りぼんやり零す独り言。
感情の乗らぬ静かな声音でつらつらと紡ぐ。
脅しではない、これは、ただの宣言だ]

(+209) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―泡沫の夢―

[ 『木苺がすきなんだろう?』

そう言って、見つけた樹を一番最初に彼へ教えた。
行ってはいけない、そう言われていた小高い丘は
僕らの、秘密の遊び場だった。

けれどね、本当は知っていたんだ。
もうすぐシスターが此処へ探しに来る事も、
シスターが、木苺よりも…もっと紅い果実が、好きだ、って事も

 シスター、ぼく…、誰にもいわないよ
 だから、…がまん、しないで

辛そうに、我慢しきれなそうに、
シスターの唇が僕の手首へ滑り、牙を沈めた。

摘んだ木苺が、草の上へと零れ落ちる。
紅い雫も、それを追うように零れ落ちる]

(+210) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

全く、悪運が強いといえば強いな。

[アランのことを考えて笑った]

しかし、部隊長も、「反逆者」も一体どう決着をつける気なんだか。

[ラルフの血が上からだらだらと垂れてきて顔を濡らす。
目の辺りを拭った。広間の様子は知る由もない]

(120) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[あの子にも、なにもいわなかった
怖がらせたくはなかった

嫌われたくはなかった から


  ごめんね、ありがとう。
  ……いたかったよね?

って言われた時うっかり、こう答えてしまったけれど
きっとあの子は 覚えていない]

(+211) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 記者 イアン

[愚者。
意味:通常の知性や理性を備えていないため、劣等な者として一般に排除の対象となる存在]

 ふうん?そうなんですか……?

[ではこの閉鎖的な空間における愚者の基準とは。

>>+195彼の紡ぐ言葉に、いまいち分かってない顔をするも
歌えば早く出られるとだけ解釈して、拙い声が歌を紡ぐ]

 てぃんくぅ てぃんくぅ…

[きらきらひかる、お空の星よ]

(+212) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン



    [ だいじょうぶ。
     ぼくはいたいの、すきだから。]
 
 

(+213) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―少し前―

[はっと我に返る。

眠っていたのか、それとも過去を思い出していただけなのか、
過去…だと思い込んだ妄想を馳せていたのか、
浅い眠りの所為で現実との境目は薄い。

その頃、既に牢内の清掃を終えたドールが
料理を運んでいた為、矢張り眠っていた時間も長かったのだろうと思う。床に置いていた腰を持ち上げ、ソファへと腰を下ろす。

少し先で、半身を溶かされたトレイルが、自ら拘束を解いていた。
呪で縛られていたのであろうが――自力でそれを解くだけの力が在るのか。

虚ろな思考のままに彼の動きを追い、やがて彼のひとつの行動に惹かれる。

鏡に、城の様子が映っていたからだ。

立ち上がり、少し離れた位置から
映し出される城内に残された者達の様子を、眺めていた*]

(+214) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 双生児 オスカー

トレイル、何か食べたい物はある?

[できるなら、床に横たわったままの彼を抱き上げて、空いているソファへ移動しようかと提案して。
彼が望む飲食を手伝おうとする。]

(+215) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 スープを飲んで温まるといいよ。
 キミも冷えていたみたいだしな

 ……火傷はしないように

[困惑の乗るオスカーの視線と目が合えば、>>+206
首を横に振る彼の笑みから気落ちに似たものを感じ取り、
気分を変えさせようと、食事を勧めることにした。]

 何を……?
 反逆に関してのことか?

[主語こそ自分に掛かっているが、抽象的な問いかけだ。>>+207
何を尋ねたいのかを確認する様に、卓に座すヤニクを見上げ]

(+216) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+206 オスカーが素直に食事を摂るなら よしよし…と軽く頷いて目の端で動きを捕える。
>>+208 行儀の悪い犬には特に注意を払わず

>>+209 黍炉の声に気付くとそちらに顔を向ける]

シュウ…。へーきか?

[短くなった髪を見やり、ここに運ばれた経緯を想像するとどこか心配を含んだ声音で言葉を掛けた]

(+217) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[彼のあまりの自然体に、ドールを破壊する手がしばし止まったか。
尚も言葉を続けるチャールズをぽかんと見遣る。>>120]

 ええと、誰の?悪運?
 チャールズの?

[アムネシア内の不協和音に痛む頭を抑えつつ聞く。
彼の不自然な自然さが分からない。]

(121) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 記者 イアン

[>>194食事を摂るドナルドの姿が見えて、しばらくそれを見たあと。
そういえば食事を摂ってないと、思い出す。

食事を摂らなかったら、病気になるんじゃなかったっけ?
うん、確かそうだ。

ぺたぺた、とテーブルに近付くと、しばらく視線をさまよわせてから肉のゼリーよせに手を伸ばして。

自分がフォークやスプーンを使う、ということはすっぽり失念して、放逐された野良猫が行儀の悪い生き物二匹目になる。


>>209トレイルだけじゃなく、ここに居るもの大半が見方を変えれば愚者だろうと。
記憶があるなら、嘲笑っただろうが、遺憾ながらいまの思考にははじっこにも浮かばなかった]

 おはよ?

[だから、ただ笑う]

(+218) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 双生児 オスカー

あ…、シュウルゥ!

[>>+209シュウルゥが起きたのを見つければ彼の元へと歩み寄ろうとする。
ヴェスパタインから聞いた、彼にもお礼をしなくてはと――。]

(+219) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

トレイル>>+216 
…まぁ、聞いてもはぐらかされる気はしてっけど。

反逆者を名乗ってまでやりてー事、だ。

[>>+218 視界の隅でイアンが食事を摂るのにも軽く頷いていた。
エサが肥えるのは良い事だ…と言わんばかりに]

(+220) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 葬式を開くまでもない。
 それは、敬意を受ける者だけが贈られる歌だ

[>>+208毛布を巻き直し、自らの身体を覆い隠す。
両手を交差させて毛布の位置をきちんと固定し、
外気に触れるのを拒めば、両手が代わりに不自由となる
それでも、毛布の端と共に釦だけは握り締めたまま]

 座って食べた方が、利口そうに見える。

[そうとだけ告げ、言い付け通りに寝台に座れば、
いい子だと小声で褒めてやり]

 ……ん。

[口元に向けられた骨付き肉。
常ならばナイフで切りやすくしてから食べるようなそれ。
噛み付き痕で解れた肉は、口にも入りやすそうで
薄い唇を割り、噛み付いて少し咀嚼する。]

(+221) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → 小悪党 ドナルド

 ……そう?これ脂っこい……。

[食事の趣味は、ちょっと合わない気がした
やはり犬の味覚と人の味覚は…と心内で呟く。]

(-132) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*そろそろ誰が誰だか分からなくなってきたよ!!
<墓下

(-133) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

私の、か
そうだな、私も運が良かったな。

[ラルフに予想以上のダメージを与えることができた。僥倖だ。
そうだ、彼を早く焼かなければ]

すまんな。
ちょっと遊戯室へ用事があるんだ。
アムネシア、一体どんな所なんだろうな…

[ヤニクが一度あっさり帰ってきたので少し牢獄の意識が薄い。
ラルフを背負ったまま、遊戯室へ。
その通過点である大広間へと歩き出した]

(122) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[其処に映るのは、反逆者と非反逆者の戦いではなかった。

自分の目玉と引き換えに、"狗"の躾を行うようなトレイルが、
只で捕まり懲罰を受ける筈も無い。

首謀は恐らくアランであろうと高を括ってはいたが
彼自身には、さしたる動きは見られぬまま。
ただ静かに、手繋ぎを要請しているようだった。

其処に見えるのは、アランの、フィリップの、サイラスの。
そして――ラルフとチャールズの、自分自身との戦い、なのか。

何を語るでもなくただ静かに、魔鏡とやらを盗み見する数時間。
チャールズの侍らすドールの集団を目にし、ぞくりと背筋が震えた。
ドールが恐ろしいのではない。
言霊の恐ろしさを、目の当たりにしたからで]

(+222) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ……おはよう、シュウルゥ。

[不機嫌な第一声に、眉根を寄せた。>>+209
最後に会った時の彼の雰囲気を思い出すが、
あの時以上に、空気を冷やすようなものだった。]

 ……大丈夫だよ
 吸血種などにならずとも、彼は部隊長を殺す。
 なにせ、同じ人間だからね

[宣言を聞き、それから言葉遊びのような口調で。]

 呪術師に呪いをかけるなど、随分な挑戦状だな。
 
[それでも、全く感情の無い声は聞き覚えがなくて。
最後に交わした言葉にも、怒りであっても彼の意思を感じた。
ぞ、と背筋に流れる寒気に、毛布を確かめる手が少し震えた]

(+223) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 え、あ、そう、なの?

[憑かれたように言葉を紡ぐチャールズに、ドールを破壊する自分に何も言わない彼に、血まみれのラルフを嬉しそうに背負う彼に、恐怖だけがいや増していく。>>122]

 え、あ、待って!

[呆然として一瞬見送ってしまったが、流石にこのまま放っておくのは危険だと頭が警鐘を鳴らす。遊戯室へと向かう彼の背を追った。]

(123) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ありがとう……。
 こんなに長い時間床に座るのは、初めてだけど

 結構つらいものだな。

[オスカーに促され、彼の手を借りて持ち上げられ。
ソファではなく、傍にある寝台で良い、と告げた。>>+215
ドナルドに寄りかかる形で腰をシーツへ据えて。]

  ……蒲萄を、貰えるなら。

[テーブルの方は見ずに伝える。
彼が皿に蒲萄を取り運んでくれたのを目に留めて、
ありがとう、と礼を述べた。

蒲萄の置かれた皿は、寝台の上へ。
一粒取り、口蓋へ下ろせば味気の無い瑞々しさ。
数日前の宴の時よりも、更に水っぽく感じた。]

(+224) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*超ねもい

チャールズとの会話が終わったら落として寝よう。うむ。
皆更新まで起きているのかしら?

因みにラルフ投票は趣味です(キリッ

(-134) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ……そうだな、
 今は、料理の研究がしたい、くらいか。
 火と、包丁を使わずに、美味しい料理をつくる方法。

[>>+220ヤニクの問いかけに返すのは、
想像通りはぐらかしにも聞こえる返し。

しかし、それは今思いつく限りの未来へ寄せる希望だった。

彼らとのやり取りの合間、自身が目を離していた魔鏡。
それに向けて、長い銀髪が注意を示している事に気付き>>+222]

 状況は何か変わってる?
 ……ラルフとチャールズ、決着ついた?

[どっちが死んだ、とは聞かずに。]

(+225) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[人工血液のパックを空にすると、自分もテーブルから適当に食べるものを取り、先ほどの場所に戻ると食事を取った。
栄養にはならないけれど空腹感を満たす 

>>+209 黍炉の言葉には深く頷き同意を示した]

ん…。黒いのは生きてここから出すのはできねーな。
まぁ、結構気に入ってんで、仲間になんねーかな、とは思う。
エサの分際で舐めた事してんのは許さねーけどな。

(+226) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【人】 伝道師 チャールズ

― 大広間 ―



[遊戯室へ行くために大広間を通過しようとしたその時、大広間に貼られた写真と、通達を見て、その場に黙って立ち尽くした。

『_日後、庭園で反逆者を処刑する。 -部隊長』]

で、どうするつもりなんだ。
「反逆者」は。
まさかそのまま放っておきはしないよな。

[独り言を呟いた。
いや、放っておかないことはわかっている。
しかし、アラン一人で部隊長とその僕のドールに突っ込んで行ってどうなる]

(124) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 ……シュウルウ?

[おとなしくシーツの上にかければ、先程、口内に無理矢理人工血液を流し込んできた男が姿を見せた。
 あとはたしか、褐色の肌は吸血種なのは覚えている。
 小さい人間の方は、馬鹿みたいに自己を犠牲にして、もうひとりの人間は……あぁそうだ、イアンとかいう、自分が散々血を啜って、ここへ送り込む要員をつくった人間だ。

 おぼろげな記憶を辿りながら、そういえば他にも送られた奴がいなかったろうかと。]

 ……オレらには、葬式ひらく価値もねーってか。

>>+221しかし、それもそうかと、溜息をつく。]

(+227) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【人】 伝道師 チャールズ



[串刺しのラルフを見上げた。
夜明けが近い。呪いが薄まる]

…お前には、もう少しそのままでいてもらおうか。

[ふっと彼から目を背ける。
どうするのが一番良いのか。どうしたいのか。
そのまま遊戯室へ向かおうとするなら、フィリップはどうするだろうか。

しかし時間が来れば、フィリップがドールに連れて行かれるのを、じっと見つめているだろう**]

(125) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 双生児 オスカー

[>>+224望まれたとおりトレイルを寝台へ運び、彼へと葡萄の皿を持って行く。
ふっくらとした粒はとても瑞々しいものだったが。
吸血種の彼には物足りないのか、あまり美味しく感じてはいないようだった。]

(+228) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【秘】 小悪党 ドナルド → 営利政府 トレイル

 贅沢言うんじゃねーよ。
 貴族かテメーは。

[呆れつつも、確かめるようにまた肉を囓った。]

(-135) 2014/02/08(Sat) 02時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 02時頃


【墓】 営利政府 トレイル

 ダメだよ。
 あれはもう、ぼくと契約した。

 ヤニクには貸せない。

[左手の薬指に刻んだ刻印は、
指を切り落とせば、絶てるものだろうけど。>>+226
彼が自分に対し、所有物だと告げたから。
己にとっても、アルは紛うことなき所有物だった。]

(+229) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 双生児 オスカー


[>>+209 ここでのシュウルゥは、少し違うように見えた。
何かにいらだっているような――。
低い声は大広間で歌ってくれた時とは違い、忌々しげな彼の舌打ちに歩みをとめる。]

……――

[トレイルに向けた呪いの言葉は、見えない意志を持っているようで。ざわりとした寒気が身体を駆けめぐる。
彼にもお礼を言いに来たのに、冷たく重たいシュウルゥの雰囲気に言葉をかけられず、立ち尽くす。]

(+230) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

>>+225 なんだそりゃ…
んなの、反逆者名乗んねーでも出来るじゃねーか…

[呆れながら、はぐらかされた回答にはそれ以上追及をする事は無く]

しかし部隊長もガチ反逆者に拷問する辺り…
私怨晴らしまくりだな。

[しかし、>>+229トレイルの言葉を聞くと一気に険しい表情を剥けた]

認めない。
その契約は無効だ。

あれはエサで殺したいなら殺しても良い

お前はそう言った。

(+231) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[そうして動向を眺めるうちに、アムネシアに歌声が拡がっていく。
きっとドール達もハミングしていただろう。
祈りにも似たその声は未だ、城内の者達の心を癒してはくれなさそうだった]

[映し出される話し合いの場面。
サイラスの言う「殴りたい奴」に心当たりが在り過ぎて、
肩を竦める]

 …そのうち、"殺したい奴"にランクアップするのかね…

[別の場所へと、画面が切り替わる。
チャールズとラルフの戦いは、ラルフには分が悪く――
蜂の巣にされた挙句、串刺しにされたラルフの姿に眉を顰めた。

チャールズは"遊戯室に行く"と言っていた、つまり…]

(+232) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ――…バーベキューは禁止だと、あれほど…

[憎々しく、腹立だしげに言葉が、漏れる。
ふと、聞こえた声に気づいてトレイルに視線を向けた]

 …此処からラルフが勝利したら、奇跡だね

[詰まり、ほぼチャールズ勝利であろうが
未だ戦いは終わってはいない、と]

(+233) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 キミは地獄までぼくを追って来るんだろう。
 葬送する歌よりも、マザーグースの方が耳障り良さそうだ。

[>>+227そんな歌が欲しいのか?と逆に首を傾げさせて。
呆れた様な小声が耳に届けば、くすりと呵う。]

 あ。でも、人参のソテーは食べたい。

[肉と一緒に盛られた付け合せは欲しい、と強請る。
オスカー>>+228が気にした様子でこちらを見ているので、
大丈夫、おいしいよと笑みを落とした。
旨い、と言い聞かせれば多少はそう感じる事もできよう。

恐らくは――チャールズの言霊はそういう類なのだろう。
信じる力を増大にして原動力へ変える、奇跡の力。]

(+234) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―大広間→遊戯室―

[話しかけても、反応の薄いチャールズに、困惑が胸を満たす>>125。その傍らに立ったまま、彼に背負われるラルフを心配を露わに見つめることしか出来ない。

彼を離してくれと頼める雰囲気でもなく、目を離す事も出来ず、そのままチャールズに付き従うような形になったか。

彼の、ラルフに対する殺意は知っている。
知っていてどうするべきか分からない。

  ――そのままに、

その言葉を信じていいのか、それともチャールズと一戦を交えるべきか。
迷ううちにタイムリミットが訪れたようだ。]

 【黒夜が明けるまで、火は灯らない】よ

[どれだけの効力があるのか、そもそも先ほど自分はドールを壊して来たのではなかったのか。後ろ髪を引かれながら、自分を拘束しに来たドールと向き直る。]

(126) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[ヤニクの声音の孕む色に>>+220心底不思議そうに眉を顰める。肉体の損傷など幾らでも如何とでもなる吸血種の身体を忘れた訳でもあるまいに、彼とて同じ生き物な筈なのに、何を言っているのかと]

 まァ、余り、良い気分では無い、な。寝過ぎて聊か頭が痛い。
 だから一息に殺せと言ったのに――…

[未だ整理がつかず痛む頭も、持て余す感情も、総てが面倒臭い。
やはり殴ろう、と心の内で思い浮かべる一人の同僚の顔。
どうせ託した後輩は、一発とて殴ってなどいないだろう。
彼は何事にも「応」とだけ答える事は出来ぬ気の強い性質だ]

(+235) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―深夜・連行時―

[アムネシアに連行する時間が来たのだろう。]

 僕が何をしたんだろうね。

[そんな事をぼやきながら大人しく拘束の鎖を受けると見せかけて、その継ぎ目には鋼線を。自分が望む時にそれを断ち切れるように。呪いがあってもそれが発動しないように。
連行される直前、]

 彼らは“星”の歌を歌っているよ。

[星が旅人達の希望であるように。迷わず彼を導くだろう。

その願いを込めて歌っているだろう彼らの声を、
近くに潜んでいるだろう“彼”に伝わるよう大声で]

(127) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【独】 双生児 オスカー

/* たまに番号の隣にskypeマークが付いてるのは何だろう?

(-136) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[昏倒させるべく、頭をしたたかに打たれるが、あいにくアムネシア内のざわめきのせいで、覚醒状態は強制的に保たれる。
今ほどこの状態を歓迎したことはない。

 ――暴れるならばアムネシアから程ほどの遠さかな。

彼はアムネシアの場所を知らないだろうから、まず、彼にそれを示さねばならない。
けれど、部隊長が簡単にアムネシアの異変に気付かない程度の距離は欲しい。]

[正しく、その距離まで運ばれたところで、身に付けられた全ての拘束を断ち切った。]

(128) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[>>+218大元が人である以上、誰もが賢者には成り得ぬだろう、そういう意味では皆が愚者だ。けれど、そんな、言葉遊びの話では、無い>>+217そんな遣り取りを元の彼となら交わしただろうか?否、餌の鳴き声等、もう気にも留めなかったかもしれない。現に名を呼ぶオスカーの声>>+219には一瞥をくれただけでまるで興味が無さそうだった]

 ふっ、…はっはっ!
 そんな事に興味はないと、何度繰り返させる気だ。
 本当に、俺の言葉はキミの耳に届かんなァ…。

[>>+223大丈夫だ、と、紡ぐその言葉を馬鹿馬鹿しいと笑い飛ばす。
正直疲れる、鈍い痛みの取れないこめかみを揉みながら、そう、溜息交じりにぼやいた]

(+236) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 一対多数は、これでも得意なんだ。

[攪乱任務で、混乱から立ち直る前に全ての敵兵を屠るために、
遊撃任務で、敵が多数いると錯覚させるべく一度に多くの兵を倒れさせるために、
この武器を選んだ。

 例えば、眉間、延髄、太い動脈……

鎧で守りきれない、一瞬にして命を奪える箇所は人体にいくつかある。
そこを正確に貫き、切り裂けるように。

ドールも似たようなものだ。動線を、動力源を断てば途端動けなくなる。鎧が無い分、人よりも簡単だ。

拘束をすべて払い落とし、自分を運んでいたドールを蹴飛ばすようにして宙返りを。その間に、近くに居たドールを纏めて鋼線で貫き通す。5体のドールがその動きを止めた。
ざわり、と彼らの間の空気が変わる。]

(129) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 さあ、踊ろうか。

(130) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

【暖炉の薪は 濡れている】
【火をつけようにも 灯らない】


[魔鏡に映るフィリップの言葉に同調するよう、そう紡いだ]

(+237) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[いっそ艶やかに。
一座のショーで魅せていたような裏を読ませない笑顔で、もしかしたら失うかもしれない不安を押し殺して彼らに哂い掛ける。
部隊長から出来るだけドールの壁を引きはがすべく、出来るだけ大仰に。
派手に、注目を浴びるようにこの身を遣うのは久しぶりかもしれない。
けれど、小さい頃から叩き込まれたそれを体は忘れてはいなかったようだ。

跳ぶ。ステップを踏む。宙を舞う。

夜が明けるまでひたすら、疲れを知らぬドールと破壊の舞踏を**]

(131) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 アムネシアの一室を私用で使っているんだぞ。
 これ以上の私怨など、あったものか。

[恐らくは、その所業だけでも罰を受けるに値する。>>+231
アムネシアは国の上部に入獄権限が与えられる…と聞いていた。
この流れ自体が国の実験ならば、
掟破りを叱られる事は無さそうではあるけれども。]

 ああ、構わない。
 彼をキミに貸すくらいなら、ぼくは火中に身を投げ命を絶とう。
 ぼくが死ねばアルも死ぬ。

[宣言ではなく、脅しだ。
顔に張り付いた笑みは変えぬまま、左薬指を示した。
心臓に一番近い指。黒百合の紋が、そこに張り付いている。] 

(+238) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

【遊戯室でのバーベキューは全面禁止である】


[届くのかなど、解らない
ラルフやフィリを助ける為ではない。

人肉の焦げる匂いはもう、こりごりだ]

(+239) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

黍炉>>+235 ………げー…。
無抵抗だからどんだけボコられたかと思えば
殺せとか無理言うなだし…

あんた焼き尽くせる火種はねーよ。

まぁ、理性大丈夫そうだな。
見境なく襲う状態じゃねーならオレの仕事はないな。

(+240) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【墓】 双生児 オスカー

[>>+237 雰囲気の違うシュウルゥにお礼を言いそびれて、ヴェスパタインの声が耳に入る。
そちらを見れば、魔境を覗く彼の隣に行き。]

【ラルフは燃えたりしない】

[>>+239 ヴェスパタインに続けて、もう1つ付け加えた。]

(+241) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 02時半頃


【墓】 宝飾交易 黍炉

 呪術師、なァ。

 他者を呪うのに、そんなものに頼るのは馬鹿げていると、そう思わんか?
 達成したとて実感も湧かんだろう、勿体の無い。

 この身ひとつ心ひとつで十分だ。

 なァに、キミには何もせんさ。
 それではキミへの贈り物には、足りぬ、足りぬ。
 キミ自身に受け取って貰えねば、意味がない。

 ふふっ、……さァて、何を贈ろうか。

[虚空を見据る虚ろな目を細めて、うっとりと夢の話でもする様に、
喉の奥を揺らし呼気を震わせて、壊れたように、嗤う、嗤う
何処かの螺子が一本抜けたかもしれない、そんな風に自分でも思う。

城で過ごした己を覚えている、己はこんな男ではなかった筈だ。
けれど、何故己がああだったか、思い出せても、もう理解が出来ない]

(+242) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+238 部隊長に関する話には全面的に同意した] 

一蓮托生?
良くわかんねーけど…

トレイルの自殺願望は止めねーし、それで黒いのが死ぬのも構わ…
……… いや… もう少し遊ばせろ。
おまえが独占して、オレ達に楽しみ回さないってーのか?
ひでーなぁー。

そこの犬もいつの間にか同胞になってっし。

トレイル、お前一人で遊びすぎじゃね?
ちょーっと不平等すぎるだろ。

(+243) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ぼくの言葉も、キミに届いていないのだろう。
 キミとぼくは、価値観が違うのだろうね

[ドナルドに凭れながら、シュウルゥと視線の合わない会話をする
笑い声が響けば、肩がびくりと震えた。>>+236
口調こそ自分の知っている友人であったけれども、
彼は、どこか遠くに身を置いているようにも思えた。

ヴェスパタインが「噂」を流すのが耳に入り。]

 ………城内で何か焼いたのか?

[何かもなにも……恐らくは肉だろう。バーベキューであれば]

(+244) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 【チャールズもラルフも死なない。】

[どちらも失いたくない、そうチャールズに告げたのは本意。
火事を心配するヴェスパタインと、ラルフの身を案じる
オスカーの「噂」に重ねるようにして、もう一つ追加した。]

 此処からでも効き目はあるのかな、噂。

(+245) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 双生児 オスカー

(そうだ、今度はフィルが来るんだ……――。)

[串刺しのラルフの姿に眉をしかめる。
なぜ、チャールズとラルフがこんな事になっているのかわからないが。
とにかく、フィルとラルフ命を失う事があってはならないと――。]

(+246) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[>>+241己に続いて言霊を紡ぐオスカーに気づく。
淡く微笑み、静かに頷いた]

 【ラルフは燃えたりしない】

 【ラルフは燃えずに、サイラスに三発殴られる】

[自分に巡ってこないように、回避策も付けておいた]

(+247) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 呪いではなくて、本当は魔法が使いたかった。
 花を咲かせて蝶を舞わすような魔法がね。

 しかし、戦場に花が咲くなら血の華の方が有難がられる。

[>>+242そこまで告げた所で、やはり何かがおかしいと
シュウルゥの言動と態度の違和感に気付き、呼吸を止める。
底冷えするような、笑い方。
得体の知れぬ不安を煽られているようにも感じた。]

 ………シュウルゥ、キミは何を考えている?

[彼にとっての自分が別の何かに変わってしまったのなら、
今自分の目の前に居るのも、彼ではない何かに見える――
それは有り得るかも知れない。しかし、何かが違う気がする

全くの別人を見据えるかのような目で、彼を見た。] 

(+248) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 あー、とことん追いかけてやるよ。
 ゴミ屑みてーに焼却炉放り込まれても、這い出して、意地でも追いかけてやる。

>>+234何故、そこまでトレイルに執着するのかは、未だ思い出すことができない。
 けれど、それこそが己の使命であるかのように、口にする。]

 ……重てーよ。

[凭れられると、不服そうな声をあげたが、しかし避けることはせず。
 トレイルの身体を支えたまま、人参のソテーをフォークで刺し、彼の口元へ運んだ**]

(+249) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>+244トレイルの呟きに、眉を顰める]

 …焼かせぬ為の言霊、だ
 いや、――Gossipかな

[効き目があるのかは解らなかった。
けれど、――信じる心が噂を真実にするのなら、或いは、と。
トレイルの全身を眺め、小さく溜息を零す]

 ところで、トレイル
 何故、もっと生き血を吸おうとしない?

[人工血液での回復度など、たかが知れている。
此処には人も、吸血種も多く居るのだ。
何故自ら、血を分けてくれと頼まないのか、と。

捕縛を逃れ、会話出来る今であればこそ、周囲を頼り
出来る限り復帰させておくべきなのではと…
純粋な疑問からの問いを]

(+250) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 02時半頃


【墓】 さすらい人 ヤニク

[魔境を覗き…城内での出来事に+Gossipを紡ぐ者たちを興味無さそうに眺めやる。

仲間が死なないように紡がれる言葉に醒めた視線を送る]

アホらし…

[殺人部隊に所属して、幾多の生命を奪う吸血種が、簡単には死なない同胞の死を回避する願いを口にする。
その滑稽さに冷笑が浮かぶ]

(+251) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 デッドラインを共鳴させている。
 彼が死ねば、ぼくも死ぬだろう。

[不機嫌の滲むヤニクの声音に、首を傾げさせて。>>+243]

 彼が滞在してる内に、チェスで遊ぶ分には構わないぞ。
 喧嘩をするなら表でやれ。廊下を巻き添えにするな。

 それと、――彼の同意を受けた上での喧嘩であれば構わない。
 喧嘩以上の遊びがしたいなら、他を当たれ。

 それが嫌なら、呪術のひとつでも使えるようになれ。

[そこまで言い終えた所で、腕を組む。]

(+252) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 双生児 オスカー

――?

[>>+247 ついでに追加された【サイラスに三発殴られる】
の部分に首を傾げる。

なぜ、殴られるのだろう?]

[>>+245 トレイルの疑問を聞けば、少し考えた後に付け加えて。]

【アムネシアからでも効き目はある】んじゃないかな?

そう信じれば――。

[と微笑んだ。]

(+253) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[魔鏡はやがて、此方へと向かうフィリップの舞踏姿を映すと
翳がかって何も、見えなくなった。

>>+251緋色の男から洩れる小馬鹿にするような言葉に一瞥を送り]

 焼けたら死ぬ可能性が高い
 現に、ひとりはもう当分使えないだろう

 君が、補填してくれるの?

[冷笑の理由は理解している。
無論、それだけの理由で言霊を紡いだ訳でも無かったけれど]

 城内が臭くなるのも御免だ
 …何時戻れるのか、知らないけどな

(+254) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 双生児 オスカー

アホらしい――?

[>>+251 醒めた言葉を吐き出すヤニクを不思議そうに見つめる。]

ヤニクにとって、一緒に戦う仲間は…一体何?

[いくら吸血種といえど、不死身ではない。
暁月夜にさらされて、炎を浴びれば命を落とすと言うのに。]

(+255) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

>>+252 同意…ね。
あの口を大人しくさせねー限り身の程知らせる事はやめねーから。自由とやらには代償が付物だって事を身体に刻み込んでやる。
それが困るってーなら、あの口、躾ておけ。

[チェスと呪術の下りには盛大に眉を顰める]

どっちもお断りだ。向いてねーし。

[つまり、城内にいる限り…今まで通り遊べると言う事…そう解釈して機嫌を直した。逃げるなら上から殺害命令が下りるだろう。
その場合、トレイルを殺せばアランも始末できる…と頭に刻み込んだ]

(+256) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 うん、追いかけてね。

 焼却炉にキミがいれられそうになったら、
 犬は焼くものではないとドールをレンチで打つ。

[焼却炉に犬をブチ込むなど、とんでもない話だ。>>+249
自分でなくとも、愛犬家が聞いたら泣くに違いない。
犬嫌いのドールが居たら、近づけさせないようにせねば]

 身を起こしてるのが辛いんだ。
 ダニー、我慢して

[悪態をつくドナルドに苦笑を向けた。
フォークが人参を運んで来れば、口を開けて奪い去る。
腹が膨れた所で彼が眠たげにしているなら、
貸せるほどの面積が無い長さの膝だが両手を貸して、
枕…というよりもクッションの役目を担う。]

(+257) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【独】 営利政府 トレイル

DIO様自重しろとwwwwwwwww>ダニーを焼却炉

(-137) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+254 銀色の髪の男から掛けられる言葉
その声の響きは何故か他の人の声とは違って聞こえる
そんなのは気のせいだ…と意識の隅に押しやって]

補充? 当分戦争はねーだろうし。
上の考える事だろ、人員に関しちゃ。

城の中に、オレ達を焼き尽くす火力はねーよ。
…………嫌って程苦しむ程度の火力、だな。

[匂いに関する苦情には肩をすくめた]

(+258) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ぼくも、人が燒けるのは嫌いだから、
 その「噂」を撒くのは協力する。

[ヴェスパタインが何故火を嫌うかは測れない。>>+250
ただ、執事が汽車事故で黒焦げになって死んだから。
男も人が、…吸血種であっても。燒けるのを見たくない。]

 ……両脚は、城に置いてきた。
 だから、到着を待っているんだ。

 ちゃんとこっちに向かっているようだしな

[魔鏡の方を一瞥し、フィリップとアランの姿が映れば、
釦を握る手に、圧が篭る。

前にだけしか進めない、――
不器用な脚が無事に此方へ来るのを願い]

(+259) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+255 オスカーの言葉には何を聞かれているか分からない、といった風情で答える]

同じ部隊の隊員。

[頼れる仲間とか、背中を預けて戦う仲間、とかそういうニュアンスはどこにも無く。ただ、同じ場所にいる集団としての意味しか無い、そんな響きだったろうか]

(+260) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

なァに、俺も吸血種だ、燃やせば燃える。
腹を裂いて捌いてばらして、順に火にくべれば良かったんだ。
1sにも満たない身だ、牛を捌くより容易かろうよ

[>>+240焼き尽くせぬと訊けば、そう、他人事の様に手順の説明を。
あぁこれをラルフにしてやらなかったのが悪かったのだろうか。そう今更に思い至った。

理性、と聞いて、此処に来る前の杞憂を思い出す。
さて、何処か壊れているかもしれない、
けれど、これが己の本質だったのかもしれない。
答えは見つからず終いで、応える事は無かった]

(+261) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
>>+258 ファッ!?(゚Д゚)!
ここでデレ来る!?

(-138) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 そうだね、此処から聞こえる歌も届くのならば。
 此処から放つ「噂」も届くだろうね。

[最も、それはフィリップを介す必要性があるけれども。>>+253
薄く微笑んで、オスカーの意見に同意と賛同を示す。]

 ……それはどうだろうな。

 あれはぼくの脚であって、頭じゃない。
 呪術で縛るには、あの硬さは度を越えている。
 ぼくでは力不足だ。

[思考改革は呪術のエキスパートも匙を投げた。>>+256]

 キミも、例外ではないな。

[言って、殴って聞くような相手ではない。]

(+262) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【秘】 さすらい人 ヤニク → 宝飾交易 黍炉

>>+261 食うための火の通し方ならそれでもいーけどな…
完全に炭化しねーと、復活するのがやっかいだろ。

吸血種の完全消滅は…手間かかるんだよ。

[この場にヒトが居る事を慮って小声で呟く]

(-139) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[届いて居ない、>>+244その言葉にゆっくりと頷き返す。
彼に最初に請われたのは、彼が犯人だと確信を持ち、その現実に目を背けて、もう、聞く耳を、塞いだ、その後だ]

 そうだなァ、お互い遅すぎたようだ。
 キミは、事を起こす前に、俺に話してくれればよかった、 俺は…そう、あの広間で、真っ先に、あれを殺しておけばよかったんだな、きっと

 そうすれば、今頃、なにか違っていたかもしれないなァ…

[紡ぐ言葉に反して、後悔の色は無い。
後悔なんてする筈がない、だって、お蔭で、何だかとても楽しい気分だ]

(+263) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

>>+261 1kgだぁ?サバ読んでんじゃねーよ。
クマ並の体格して、おこがましい…

(+264) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 双生児 オスカー

死んじゃったら、悲しくならない?

[>>+260こともなげに答えるヤニクに、もっと素朴な疑問を投げてみる。 ]

少数精鋭の部隊っていうから、てっきり背中を預け合う仲間だと思ってたけど…。

[拒まれなければ、そこでヴェスパタインの袖を掴んで。]

ヴェスパタインさんが死んじゃっても――、悲しくないの?

[じっとヤニクを見つめた。]

(+265) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[自責の念に駆られながら心の底で憎み切れぬ相手を恨む、その痛む心の苦しみに比べたら、今はどんなに快い心地か。
思い出せるが理解は出来ぬ、ほんの数日前前での己が、酷く、愚かな男に思えた。
人を憎み、恨むなんて、こんなに容易い事なのに、何故目を逸らし続けていたのだろう?

何を、と問うその声>>+248に、目を細めて、笑う]

 …さァて、キミが俺なら、何を想い、何を贈る?
 何か素敵なものが良いなァ…。

[向けられる視線に気付いてのそり体を起こせば、数日前まで友だと思っていた男へと、以前己が友へと向けたその笑顔で、にっこりと微笑んで見せた。

昏い色に鈍く光る金の眼以外は、そっくり以前の侭に]

(+266) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>+258返る返答にああ…と、何処か憐れみの眼差しを送った]

 いるんだよね、そうやって何でも上層部の言いなりの子もさ…
 常にベストな人数を保つ事、これがどんな作戦よりも
 最上の策だよ?

[待っているだけでは駄目なのだと、些か上から目線である。
胸の奥がひりひりと痛むし、言っては駄目だと脳が制御しようとするが]

 さっきのチャールズを見てなかったの
 ラルフがあれだけやられた上で、
 暖炉にくべられそうになってたんだよ?

[あれは死ぬよ…、匂うよ…と
軽く蟀谷を押えた]

(+267) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+265 聞こえる言葉に盛大なため息を漏らす] 

死んで悲しい、それが何の役に立つ?
仲間の死に足を止めて、状況を悪化させる事の方が問題だ。

オレが悲しいとか、悲しく無いとか…意味の無い事だ。

[オスカーの問いかけは…悪魔の囁きにも似て。
目を逸らしてきた事を突きつける。悲しいと認めた時に…
どうなるか… それこそが何より回避したい事柄であり鬼門であった]

(+268) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 キミは、ぼくから受ける重荷を拒んでいたように見えたから。
 書庫での会話は、もう忘れてしまっているかい

[あの時はまだ加担を決めていなかった。>>+263
一人で判断し、決断するには重い天秤。
殆ど断るつもりでもあったから、結局相談をせずに留めて]

 だから、黙っていたよ。

[しかし、殺すという不穏な言に彼の口が至れば。
血を吸わないのかと自分が彼に問うた事を思い出す。

彼が変わってしまった原因。
いや、解き放ってしまった原因が自分にあるなどと、
自惚れた考えを起こすつもりは無いけれども。] 

 ………シュウルゥ…。

(+269) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[>>+264言われてふと記憶を辿る、はて?と首を捻りながら。
…成程、完全に言い間違えた]

 100s、だな、うむ。間違えた。

 ……――熊、
 否、そこまで太くは……。

 太い、か…?

[そんな心算はなかったが、そう見えるならそうなのだろうか。痩せようかなァ、と顎を擦り思案する様だけ見れば、普段通りの男の所作だった]

(+270) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>+259人が焼ける匂いを"好む"ものは
吸血種の中でも相当なマニアだろう。
トレイルは少々アレな趣味を持ってはいても、匂いの感覚だけはまともなのだと、些か無礼な事を思案し]

 ――…ああ、成程。

[魔鏡が最後に映した二人の姿。
フィリップが舞っていたのは、アランの言葉へ同調した結果なのだろう。
矢張りトレイルは、現状を打破するカードを捨てては居なかったのだと知り]

 …君も相当なマゾヒストだよね…

[ぼそり。告げた言葉が彼に届いたのかは謎]

(+271) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+267 憐れみを含んだ声音は知らないふりをした。
文字も碌に読めない身として、作戦立案や部隊の編成など…
考える事は手に余る。自分に出来る事など、命令通りに実行する事のみ。それは…嫌と言うほど知っていた]

ふーん。
その最上とやらが分かってんなら、あんたがやれば?

[続く城の状況に関しては肩をすくめた]

見てねーし。
見ても何もできねーし。興味無い。

祈りだの願いだのが叶うとかオレは信じない。

(+272) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

【秘】 宝飾交易 黍炉 → さすらい人 ヤニク

あぁ、成程、
どうせ噛み付くなら食い尽くせと、そう言えば良かったのか。

…だが脂身が足りぬ身体で何とも申し訳ないなァ。

[修復が追い付かぬ位、血を啜って肉を喰らって、骨を火にくべるのがよさそうだ。
別段誰を慮った訳でもないが、なんとなく釣られて小声になって、ひそひそと、次からはそうしよう、なんて他人事の様な作戦会議を]

(-140) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …太いね

[>>+270シュウルゥの呟きへ追い討ちを掛ける。

少しばかり短くなってしまったシュウルゥの後ろ髪へ、彼から譲り受けた赤紐を盛大に結んでおいたが、彼は未だ気づいてくれていないのか、床へでも滑り落としてしまったか。
ちらり、様子を窺い]

(+273) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 キミが隠していたのは、今のキミ?

[>>+266引き出そうと挑発したあの時のこと。
覚えていないと返って来るのなら、それ以上の追求はしない。
暗がりで光った金色と、同じ色合いを眺めて。
釦を握る手は更に固くなり、毛布を巻いていても寒さを感じる]

 …………。

[次いで投げかけられた問いかけには、答える術が無かった。
彼が何を為そうと考えているかが解らないから。

注ぐセージグリーンは、不安に震える。
泣きそうな色に濡れて、また彼から目を逸らすように流れた]

(+274) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

…太いな

[>>+270>>+273図らずもヴェスパタインに完全同意した]

(+275) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

【墓】 双生児 オスカー

…意味の無いこと?

[>>+268 溜息に混じった答えは]

でも、ヤニク…なんだか悲しそうな顔してる。

[彼も本当は分かっているんだと、そう思えた。]

役に立つ、立たない…。
それだけで考えたこと無いから、僕もヤニクの気持ちはわからないけど。

無くしたくない――。失いたくない――。

(+276) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

【墓】 営利政府 トレイル

 怪我をしている方が、いっぱい心配して貰えるだろ。
 彼に、「説教」というのをされてみようと思って。

[>>+271そもそも焼いた肉に対してそこまで執着は無かった。
ステーキなど、生まれてから今まで腐るほど食べたから。
同じお菓子ばかり食べていると、飽きるのと同じ。

半分以上は嘘で、出来ればみっともない姿は見せたくない。
しかし、万全に帰せばドールの虐待が再開するだろう。
彼が来てくれるのに、更に見窄らしい姿で迎えたくなくて]

 ……ちがう。マゾなんかじゃない。
 
[耳聡く、小声を拾い上げる。
子供が拗ねたような顔でヴェスパタインを見遣り。]

(+277) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

【秘】 さすらい人 ヤニク → 宝飾交易 黍炉

食人鬼じゃねーし…
食いつくすとか無理言うなよ…

ラルフも良い迷惑だな…
そのリクエストに応えきれなくて怒られるとかねーから。

生きて… 危惧した事態になってねー。
それで良いんじゃね?

[黍炉の生存を喜ぶ響きがどこか含まれていたかもしれない]

(-141) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>+265不意にくい、と袖を掴まれ眸を瞬かせた。
けれど、返答が気になって緋色をじっと見つめる。

>>+268溜息混じりの言葉は一見冷酷なようにも響くが
ああ、――哀しんではくれるのか、と…

意外なような、安堵したような、妙な心地で。
…そう、妙な心地のまま続く反論>>+272を耳にした為、言い負かす気が何処かへと、失せた]

 まあ、いいや…
 明日どうなるのかさえ解らないのに
 こんな話しても、不毛だ…

[「信じない」と締められた言葉へ、暫し思案し]

 じゃ、何を信じて生きてるの?
 自分の力?

(+278) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

【墓】 双生児 オスカー

"守るために戦う"って言う方法も、あるんじゃないかな――。

だから"悲しい"って認めるのは、悪いことばかりじゃ無いと思う――。

[って、僕は思うんだけどねと。小さく呟いた**]

(+279) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 03時半頃


【墓】 営利政府 トレイル

[オスカーの呟きを耳が拾う。>>+276>>+279

アランがヤニクに剣を向けたあの時。
オスカーは、制止する為にヤニクの前に立ったのだと思った。


だが、その見解は違ったのかも知れないと思い直す。
彼は、あの時戦士であったのだ。

武器を一つも持たないその腕を必死に広げ、守る可きものの為
戦士として存在していたのだと、解釈を届かせた。

言葉には出さず、ただ穏やかな視線だけを送る*]

(+280) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+276どこかつまらなさそうな顔で答える]
見たいように見てんじゃねーよ。

オレがどう思うかと目の前の現実は無関係だ。
その時出来る事をやるしかねーんだよ。

[>>+279 続くオスカーの言葉には爆笑した]

―――はっ!!!
は、はははっ!!!

どこの誰がオレに人を守れと言うんだ!

[ひとしきり笑い飛ばした後で吐き捨てるように付け加えた]

…あぁ、ついでに「守る」なんてのは…
ただ殺すより面倒だぜ。
感傷に捕らわれてやれるモンならやってみな。

(+281) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>+277まるで子供のような言葉だ。
構って欲しい、褒めて欲しい、叱って欲しい。
少年期、そんな感情の隙間に己が思ったのは
どんな感情だっただろう…馳せる一瞬]

 ああ、…アランは得意そうだね
 じゃ、君達の説教プレイの邪魔でもしよう

[脚を失った、崩れた身で部隊長を討つなど、不可能だろう。
これは慈悲でも奉仕でもない、
単純に、彼等の行うゲームをより愉しむ為のスパイスだと…

ワイングラスへ向けて手首を向け、伸ばした爪で一気に、深く引き裂いた。
更に先端で抉れば、赤黒い血液はワイングラスを満たしていく。
苦痛に薄く口角を歪ませ、傷口を持ち上げ舐め上げる]

 人工血液よりは、マシだと思うよ

(+282) 2014/02/08(Sat) 03時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
何にもしてないのに
日テレニュースが英語なんだけど
これデフォなんだろうか…

(-142) 2014/02/08(Sat) 04時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[笑い飛ばした後…オスカーの方を見て初めて気付いたように呟いた]

おまえ、まさか あの時オレを守るとかそういうつもりだったのか? 「逃げろ」とかオレに言ったよなぁ…

[やがて、ヤニクの表情には嫌悪の色が滲んだ]

オレを何だと思ってんだ?
戦場で分の無い闘いをするような…
守る必要のある存在だと思ってんのか?

オレを馬鹿にするなよ…

[その言葉には怒気が含まれていたか。戦士としてその腕を軽く見られた事への憤りがありありと浮かんでいた]

(+283) 2014/02/08(Sat) 04時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+278 「何を信じて生きてる」の問いかけにはしばし考える]

……自分の力、しかねーな。
後は信じるだけ無駄だ。

[なるようにしかならん…、と小さく呟いた]

(+284) 2014/02/08(Sat) 04時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 いま、ぼくの事を子供扱いしなかったか?

[心の内側をスキャンする術は高等を越すもので、
己であっても為すことなど、到底叶わないけれど。

子供扱いされる事をとある事情で不服をする男は、
ヴェスパタインの視線と雰囲気からカマをかける。>>+282]

 ヴェス?何をする気だ?

[手頸をグラスへと下げ、自傷に至るまでを見守っていたが、
彼はラルフやヤニクの様に血の気を持て余している様に見えず。

行為の理由を測れずに居たが、自分へグラスを勧められれば
暫し迷い、断ろうかと口を開き、だが結局グラスの持ち手を握る]

 反逆者の手助けをすると、ただでは済まないかもしれない
 ……ぼくに脅されたとでも言い訳をする可きだな。

(+285) 2014/02/08(Sat) 04時頃

【墓】 営利政府 トレイル

[グラスを寄せれば、鼻腔を擽るのは甘い香りだ。
ドナルドにお前は貴族かと呆れられたのはつい先程の事。
実際貴族と同等の上流階級出身なのだから、否定すまい。

脚を失っても、飢えていても。上品な態度は崩さずに
グラスに満たされた血液を、きちんと味わって飲む。]

 ――… 美味しい。チーズかチョコレートが欲しい。

[名高い銘酒であったとしてもこの香りと味は出せまい。
飲み干した後、グラスをテーブルへと戻す。
両足の細胞が再生してゆくのを眺め、生えそろうまでを待つ。
暫く見守っていたが、数十分の時を経て大腿から下を得る。

寝台に座ったまま、はたはたと揺らし、感覚を確かめた。]

 説教プレイの為に、汽車を横転させる必要があるか……。

[絶対にやるな、と彼に言われた事を頭に過ぎらせた。]

(+286) 2014/02/08(Sat) 04時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[「マゾじゃない」と反論するトレイル>>+277に小さく笑った。

オスカーの言葉>>+279に双眸を瞠らせたのはその後の事
これまでに、何かを護る為に戦った事等無かったと思い至り。

彼は、このちいさな躯で… それを咄嗟に行い
緋色を護ろうとしたのだ。

緋色の怒気は自尊心によるものか。

「馬鹿にするな」と言葉を紡ぐ緋色へ、視線を向けて]

 ――止めておけよ、
 …普通の人間が咄嗟に計算など出来ないだろう

[オスカーは決して、緋色の腕を見くびった訳では無いだろう、と。
自分に出来ることを、咄嗟にしてしまった、
そう、想像していて]

(+287) 2014/02/08(Sat) 04時頃

【墓】 営利政府 トレイル

 ぼくがアルではなく、ラルフと共に襲いに行ってたら、
 キミは尻尾を巻いて逃げ出したのか?

[10年以上…否、乗馬を覚えた頃から銃は握っている。>>+283
それに、もしもアランを伴うのならという判断で、
痺れを与える生き物を召喚したのだ。

ラルフと同行していたのならば、
攻撃力の上昇を図る呪術でも用いたに違いなかった。
呪いが悪影響を及すとて、吸血種であれば回復も難しくない]

 ……そもそも、そういう話じゃないんだけどな

[後半は、一種の呆れと共に小声で呟いた。]

(+288) 2014/02/08(Sat) 04時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ふうん…

[>>+284「無駄」の中には様々なものが混入しているのだろう。
己には、仲間を信じる心は存在していた。
特に、とても信用していた男が居た。その名は、――思い出せない]

 …かわいそうに、ね

[思い出せないのだからきっと、この男を信用していたのだろう。
けれど、――どういう繋がりだったのか、自分たちの間に何があったのか。

思い出せない記憶に縋ろうとする自分の方が余程滑稽で、
"かわいそう"だった]

(+289) 2014/02/08(Sat) 04時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 04時半頃


【墓】 さすらい人 ヤニク

[>>+287 ヴェスパタインの言葉に盛大に鼻を鳴らした]

―――フン!

判断が出来ない事に首突っ込むのはただの愚か者だ。
簡単に死ぬ。

[>>+289 憐れみの言葉が耳に入るとヴェスパタインを睨みつけた。やがて 不愉快そうに背中を向けてその場を離れた**]

(+290) 2014/02/08(Sat) 04時半頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

 ………ぐ、…――き、キミの場合は、
 キミが細すぎるだけで…

[口を挟んできたヴェスパタイン>>+273に若干苦し紛れにそう反論するも、>>+275もう一人に止めを刺された。ぱたり、ソファーに再び倒れ込んで、そこまで、デブじゃない、酷い、痩せよう、そんな類の言葉を独りぶつぶつと…*]

(+291) 2014/02/08(Sat) 04時半頃

【秘】 宝飾交易 黍炉 → さすらい人 ヤニク

一方的なリクエストじゃない、交換条件あっての要望だ。
俺の対価が上手く発動していないなら、まァ、文句は言わんがな。

[はてさて如何なのかね、ぼんやりと思いを馳せる。
何やら便利で馬鹿げた覗き見道具があるようだが、
こればかりは本人に確認してみないと効果のほどが判らない]

(-143) 2014/02/08(Sat) 04時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
>>+290ツンきた!www盛大なやつwww

>>+291かわいいなシュウルゥwww

(-144) 2014/02/08(Sat) 04時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 うん? …かわいいよね

[>>+285トレイルは、なんて。
そう告げる事は子ども扱いにも同義か。

血抜きを行い、傷口を塞ぐために舌を這わせながら
グラスを手にした彼を、斜めに見つめ]

 ――芋虫が這って逃げるところは、見たくないから

 そうだね、食いつかれたとでも言っておくよ

[双眸を細めて薄笑みを送る。無礼にも"芋虫"と。
部隊長が如何なろうと知る所ではないが
国が、反逆者を捕らえろと言えば
自分は彼等を追うしか無い、それが使命と感じていて。

次第にトレイルが常の美しさと気品をを取り戻していけば
これで良かったのだと、血を分けた事を肯定し、]

(+292) 2014/02/08(Sat) 04時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[何が旨いのか解らないけれど、
チーズの盛り合わせを、彼の傍へと取り分けた]

 ――…なにそれ、……

 それは笑えない冗談だな…

[火災になるだろうと、想像はつき、怪訝に眉を寄せた。
壮大な説教プレイの課題に、アランの堅物な顔が浮かんで溜息を零す。

――アランも、そういう趣味があるのかと早とちりを]

(+293) 2014/02/08(Sat) 04時半頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

 さぁて、今も昔も、何かを隠していた心算は無い。
 ただ、己がもう人ではない事を理解しているからこそ、
 人に近しい侭でありたかった。それだけだ。

[けれど、恨み、憎しみ、呪う方が余程人らしいと、そう思う、
彼の目に、何かをひた隠して居たように見えたのなら、忘れたのはそれなのかもしれないと、一人納得した。
なんだ、忘れてしまった方が幸せじゃないか、馬鹿馬鹿しい。

返らぬ問いへの答えは待たず、小さく鼻歌を歌いだす。
反応するように己の呪に感染した辺りのドールがざわざわ小さくさざめいた。

まるで場違いな能天気さで、髪を結ぶ赤紐>>+18が揺れている。
気付いて居ないのか、気にして居ないのか、結び直す気は無さそうだ*]

(+294) 2014/02/08(Sat) 04時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>+290何やら沸点に達したらしき緋色の様子に目を丸くさせ、
やがて小さく笑い零した]

 …だから、それは前提としての話だよ
 勝算が薄くても特攻する…ロマンというか、さ

 あ、――…おやすみ

[少なくとも、自分には出来ない。そう思ってはいたけれど。

そうだ。
己はそのロマンの理由を追う為にアランの行動を追っていたのだと思い出し。
此方を睨む様子を前に、困ったように眉尻を落として挨拶だけを送った。
彼が眠れたのか如何かは謎で]

(+295) 2014/02/08(Sat) 05時頃

【独】 営利政府 トレイル

あ、一蓮托生はブラフです。
ロールを読んで云々されるのいややなーと思ったから。
実際はなんの呪もかかってないよ!

(-145) 2014/02/08(Sat) 05時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>+275>>+291 同調した同胞の言葉に深く頷き、熊… 基、シュウルゥを見据える。
太いというより体格が良いだけと、少しばかりの羨望もあったけれど、それは口にしないと決めた瞬間でもあった。

たとえ熊体格であろうとも、赤紐は可愛らしく似合っていたように思う。少なくとも己には。



魔鏡に動きは、見えない。
明日は来るのだろうか。それとも。

地上に残る面々の顔を思い浮かべながら、再びソファへ身を横たえて、他者の会話を耳に刻を、過ごす*]

(+296) 2014/02/08(Sat) 05時頃

【墓】 宝飾交易 黍炉

[信じる、信じない、
悲しい、可哀想、
鼻歌交じりに飛び交う言葉を聞き流す。

己も、皆も、
人間の真似事が相当好きと見える。
それに一体何の意味があるのだろう?

化け物なのに、馬鹿馬鹿しい。

ソファーに乗り切らず食み出た脚をゆらゆら揺らして遊ばせながら目を伏せる。
生憎と時計は持って居ないけれど、そろそろ日が変わる頃だと体内時計と勘で割り出す、
日が昇らない日が続き、此処では月も見えないので、余り定かではないけれど。

次はフィリップが来るんだったか、また騒がしくなりそうだ。
その前に少し眠ろうと、瞼を伏せて、惰眠の続きを…

あぁ、身体が鈍っていけないと思うと同時、その方が痩せるだろうかと、心底如何でも良い葛藤を、胸の内でひっそりと*]

(+297) 2014/02/08(Sat) 05時頃

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