102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ミナカタに5人が投票した。
ヴェラに2人が投票した。
ミナカタは村人の手により処刑された。
マドカはヴェラを占った。
ヴェラは囁き狂人のようだ。
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ペラジー! 今日がお前の命日だ!
2013/11/26(Tue) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ペラジーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、シメオン、マドカ、ヴェラ、ガーディ、マーゴの5名。
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げほっ。
[口に血の味が広がった。 もう駄目だと悟る。握ったテグハに魔力を込めて思い切り投げる。
当たらないかもしれない。 ただ、手から離れるテグハを最後まで見届けることはなかった。]
(+0) 2013/11/26(Tue) 00時頃
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[動揺すればするほど、犬は増える。 なぜならば、これは心の弱いものが見せる、実態のある幻だからだ。 落ち着いて、それは幻だと認識すれば犬は消え失せる。
それができるであろう者の姿を……勇者を、探すように
少女は、王宮を見上げた]
(0) 2013/11/26(Tue) 00時頃
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[圧倒的不利を感じてしまったのだろう。 一人の兵が、後ずさった。 その後を、じゃれるように犬が追いかける。
兵器しか食わないことなど、兵たちは知らないから驚いたのだろう。 槍が投げられ、幻の犬が消え失せる。 それでも、いくらでも代わりはいた。
次の犬が追いかけ、兵士が逃げる。
しばらく兵士が後ろに逃げれば、とぷんという音とともに兵の姿が、消える。
人間の退場だけを許可された膜は、膜の外まで出た王国兵士たちを優しく排出する。 そうして、二度と入場は許可しない。すなわち、戦争からの排除。
死者を一人も作らずに、とても敵わないという思い込みを圧倒的な威力で作り上げる。 その弱気につけこみ、箱庭はさらにパワーアップしていった]
(1) 2013/11/26(Tue) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 00時頃
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/* ぺらら巻き込まれるつもりで飛び出したんじゃないかと思ったんだけど 違ったらごめんねええええええええええ
てゆかプレッシャーすげええええ!!!!!! いやもう一回ちゃんと読み直してくるうおおおお
(-0) 2013/11/26(Tue) 00時頃
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[王国の兵器が壊され、魔族たちの進攻が勢いを増す。 王国の魔導師がなんとか食いとどめているが、このままでは時間の問題だ。
そして魔族たちもまた。箱庭に囚われたものたちだ。 犬たちが配置されている場所を避ければ、王国兵の逃げ道を作ってやってしまうことを、まだ誰も気が付いていない。
うまいこと逃げ道を確保できてることを確認すると、鎌を持ち直して。 息を、大きく吸った]
(2) 2013/11/26(Tue) 00時頃
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勇者はどこだ。
[勇者が生きていたのならば。 人類の希望がいるというのなら。
ここで、早く砕いてしまおう。 魔王がここにくる、その前に砕いてしまったほうが、後がスムーズだ。 人間たちの降伏も、しやすくなるだろう。
それが、平和のためならば、自分は]
(3) 2013/11/26(Tue) 00時頃
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/* ヴェラさんの。 震え声にこもるものが。 なんとなく、わか、る。
……熱血戦記6の時の俺の心情、近いかもなぁ……。
(-1) 2013/11/26(Tue) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 00時頃
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─ 少し後:温室内 ─
[ ぱきぃぃぃぃん!! ]
[ ガラスが割れるような澄んだ音は、 王都中に響き渡った。 長年、魔王本人をはじいてきた、偉大で強力な結界。 ]
はあっ……はあっ……!
[ ヴェラの身体がぐらりと揺れた。 斧を支えに、かろうじて立つ。 ]
……いい。問題ない。
(4) 2013/11/26(Tue) 00時頃
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オレに近づくな!
[ 驚く部下へ、手を振る。 ……出陣前に魔王から賜った餞別は……、魔王の血。 それは、劇薬。 確かに、ヴェラの望んだタイミングで、 癒しの魔法を発動させたけども。 ]
……っ!
[ 汗が流れて、手が滑る。 魔王の力は、 触れる者への絶対防御と、癒しと……そして呪い。 月は、……生物を狂わせる。 ]
[ それが元から、狂気の因子をもったヴェラならば。 人間でありながら、その狂気を気に入られたヴェラだから。 ]
(5) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 00時半頃
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[ 気付いたら、視界が赤かった。 目の前に、驚愕の表情を浮かべる天馬騎士の顔があった。 いけない、という思いが、急速に薄れていく。 ]
[ これが最後の戦いなのだから。 ]
[ ちょっとくらい、 構わないじゃないか、なあ? ]
(6) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 00時半頃
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[ 即座に逃走に移ったのは、 長年の相棒である黒馬ルーナセスだった。 彼女は、蹄を鳴らし、若木を蹴倒して空へ飛び上がった。 ]
[ それを追わず、ヴェラは立ち尽くす弓騎士へ飛びかかった。 鎧の上から、斧の峰で打撃して、 天馬から引きずり落とす。 そのまま馬乗りになり、兜と喉覆いの部分へ斧を突っ込んだ。 ]
[ 悲鳴があがり、部下たちは逃げ出した。 その背へ追いすがり、ヴェラは一人ずつ仕留めていった。 緑と静寂をたたえていた温室は、 今、血と叫びに染まった。 ]
(7) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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[ 生き伸びた者はあっただろうか。 犠牲者の数を、狂戦士は数えたりしない。 ]
[ 動く者がなくなった視界。 物足りなさに喘ぎ、 次の獲物を求めて走り出した。 ]
[ 王宮内へ。 ]
(8) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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─魔王軍、大本営─
[高く透明な、澄んだ音>>5:257が脳裏に響いた。瞬間、軽くなる身体。 抑えつけられるような、集中力を乱そうとする不快で邪魔な干渉が──消えた]
コリーン、感じただろう、お前も 結界は破られた、総員各々の持ち場で待機
合図とともに進軍せよ
[堰月の陣で先頭である魔王が城壁を壊すのは、アピールだ。絶対的な魔力の持ち主がいるということ。魔王軍の士気を高め、人間に諦観を抱かせること。 結界が消えて満ちる魔力を両掌の中で徐々に圧縮してゆく。弾け飛ぶ、それはいわゆる爆弾となりうるもの。 指揮を取ろうと、金狼の背から立ち上がった時──]
──……夜?
[太陽が消えた>>4:261]
(9) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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[この身より零れた、月の雫が、さざめくのを]
(*0) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 00時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 00時半頃
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[月は赤く、どこまでも赤く、狂気に染め行く、その感触を]
──……ヴェーラムド
[呟く。咎める声音ではない、ただ、いとしげに]
(*1) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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>>*1 そんなふうに呼ばれたら、デレデレするー/////
(-2) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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げほっ。
[ケマルの口の中に血の味が広がった。
もう駄目だと悟る。握ったテグハに魔力を込めて思い切り投げる。
当たらないかもしれない。
ただ、手から離れるテグハを彼は最後まで見届けることはなかった。]
(#0) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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─ 城壁の上 ─
……ラス、いちっ!
[宣と共に放った矢は、光の尾を引き囮部隊の最後の一体を射落とす]
王宮の方、状況はっ!? どないんなっとる!
[揺れる足場に踏ん張りつつ、怒鳴り声で問う。 確認中、と返る声に、一つ、舌打ちした]
っても、ここ、離れるわけには……。
[いかない、と。言おうとした直後、マツリカが大きく羽ばたいた]
……マツリカ? ……っ!?
[真白の精霊竜の名を呼んだ直後、広がる薄闇>>5:261。光が──太陽が、遠退く]
……なんやっ!?
(10) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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……ちょ、なん、これっ……!?
[唐突に、唐突に、広がった光景>>5:264。 一瞬、きょとん、と瞬いた。 それに飲まれきらなかったのは、身の内秘める太陽が、夜闇に屈するを是としなかったが故か。
すぐ傍にいた兵士が動揺して、声を上げる。 そんな声が、そこかしこで聞こえる。
ヤバイ。
とっさに、そう思った。
訓練された兵士よりも、義勇兵の方が多いのが、こちらの現状。 それ故に士気は高いが、それが崩れればどうなるかは──]
(11) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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このままじゃ、あかんっ……!
[とっさの判断。 弓に矢を番え、光を灯して空へと放つ。 昨夜やった復活アピの時に比べると、小さな光だけれど。 少しでもいい、気を引ければ、と。 飛ばすのは、小さな、光と、そして]
(12) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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みんな、気ぃ、しっかり持てや!
焦るな、惑うな! 落ち着いて、目の前を見てみい!
[声は何処まで届くか、どう響くか、わからない、けれど。 城壁の上を走り出しながら、少しでも遠くに響け、と声を張り上げる]
こんな状況じゃ、どんな不条理おきても不思議ない! だから、落ち着け、脅えんな! 俺らは、一人で戦っとるんやない!
[ただでさえ、王宮からは只ならぬ雰囲気も伝わってきている。 士気を落とすわけにはいかない、と。 場所を変えながら怒鳴って──そして、とらえた。 その、声>>3を]
(13) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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[声の聞こえて来た方を、見る。 覚えのある姿が、あった。
表情がへにゃりと崩れたのは、ほんの一瞬。 マツリカが、どこか心配そうに、みゅう、と鳴く。 深呼吸、ひとつ]
……ここに、おるで。
[漆黒携えた紅真っ向見据えつつ。 静かに、答えを返した。**]
(14) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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/* …なんかこれハズイwwwwww
(-3) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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>>4 「魔王本人」っておかしいよねwww
「魔王」か「魔王その人」のような。
……ま、まあいいか。
(-4) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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──……
[ふ、と息を吐いて手中で圧縮していた魔力を散開させた。深い瞳が月光色に煌めく。目を凝らす。遠視──結界が解けたのでどこまでも使えるはずのそれ──に制限が掛かっている感覚がある。 空を覆い太陽を隠した闇幕のようなものを見上げる。 その向こうにあるはずの空は見えない。透けない]
……異世界の理、か?
[シノブの力は光と熱だったはずだ、恐らく彼に闇を生み出す能力はない。呆れるほど、どこまでも眩しい性質。ならばこれはシノブを一度殺した時に見た、あのマドカの力なのだろう。 地上に視線を向ける。喰われる城壁、食われる武器>>5:264]
(15) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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それにしても遅過ぎるなぁ。
[時計を見直して再び学校へと振り返る。]
まどかちゃん、何してるんだろ? 先に行っててって言ってたけど……。
[ふわぁ…小さな欠伸を一つ。 図書室での午睡は少し物足りなかったらしく、まだ眠気が取れない。]
まどかちゃんにメールして、保健室のベッドでもう少しお昼寝しよっかなぁ。 放課後だし、誰も使ってないだろうから別にいいよね?
[誰に言うわけでもない独り言を呟きながら学校の中へと向かっていく。 途中でまどかに 『保健室でお昼寝しているから用事が終わったら迎えに来てね。』 と簡単なメールだけ送っておいた。]
(+1) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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[幸せな世界にいた。 両端でおっさんと母さんが笑ってて、義妹と手を繋いでいる。幸せだった。
幸せだった、けど。 何かが違う気がして、何かが物足りない気がして。 視界は真っ暗で、だけど真っ白で。
うつ伏せに倒れたままピクリとも動けない。]
お前は頑張ったさ。 名前のように完全ではなかったけれど、 お前はよくやったよ。よく復讐意欲に堪えた。
[何を言ってるんだろう。 頭に響くおっさんの声に疑問を抱く。 だってそんな。俺は最後には復讐に駆られて無様に死んでいったのに。
思考も意識も息も命も。 鋏で糸を切ったようにぷつりと途切れた。]
(+2) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
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崩れるな。待機、そのままわたしの支持を待て 武器? よい、そのまま喰わせてやれ
武器を得物としないものを前へ、喰われたものは後ろへ下がれ コリーン、エレメンタラー部隊を前方に配置、急がなくていい静かに 人間どもが浮足立っている隙にあれ>>12を撃ち落とせ
[シノブの打ち上げた光に向かって顎をしゃくる]
(16) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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─ 現在軸:結界の外 ─
[ 魔力を込めて投げられたテグハ>>#0は、 ずぐん、と鈍い音をたてて、ヴェラの右胸に刺さった。 ]
ぐぅっ……!
[ 低い声が漏れた。 こちらの攻撃は確かに入っていた。 体勢も悪かったはず。 なのに。 鎧に覆われたヴェラの左胸ではなく、装甲の薄い右胸を狙って繰り出された刺突。 その戦闘センスは。 ]
まさに、王国最強……。
[ その二つ名にふさわしいよう。 優しささえ込めて、ケマルの首へ、斧を叩きつけた。 ]
(17) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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ヴェラは、×現在軸 ○過去軸 >>17
2013/11/26(Tue) 01時頃
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魔力少ないのに、魔法使いまくりのこのケマルさん。 いつ突っ込めばいいかと思ってたら、 永遠に突っ込めない所へ行ってしまわれた(意味深
(-5) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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──……
[応答はない。呑まれたか]
ういやつめ、生きたままわたしに喰われたいか
[ひそやかに笑った]
(*2) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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─ 学校・廊下 ─
[授業の用意を抱え、慌てて廊下を駆け抜ける。]
ごめんごめん!!
[授業するクラスの扉を開ければ「せんせー、またぁーっ!?」なんて声があちこちから上がる。 すまんすまんと謝りながら、はぁはぁと荒い息遣いを整える。]
……よしっ、授業始めよか!! Open your textbook.
[開始が遅い英語の授業が始まった。]
(+3) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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>>*2 はっ、返事した方が良かったのか!
……しかし、生きたまま喰われるのも捨てがたい!!(ガタッ
(-6) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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ヴェラが最後に花を持たせてくれたのでめちゃめちゃ嬉しいです。 ありがとう。そしてありがとう。
……よし、眠いから寝よう。
(-7) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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[ どこか遠くで呼ばれている気がする>>*1>>*2 だが、今のヴェラは応え方すら忘れていた。 ]
[ けれども、……その声に呼ばれるのは心地よい。 それで良い、と言われてる気がする。 欲望のままに、求めるままにして良いと、撫でられているような。 ]
[ ……息が熱い。 体が震える。 ああ、はやく、はやく。 ]
[ なにもかもをこわしたい。 ]
(*3) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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お。 隣村がエピってましたね。
実は隣村の村建てさんが宣伝してるのを見て、 「よーし、オレの力が必要かー」 って感じで、何にも設定考えずに入村したっていう。
……それがなぜ、殺人鬼のオッサンをやることになったのか、 自分でも良く分からないですwww
(-8) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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[静かに、犬の動向を眺める。どうやら戦闘中だった幾人かの武器が王国側の兵士と混合されて喰われただけのようで、基本的には王国兵の武器や兵器のみを狙っているようだ。 遠視を止め、目を瞑る。開く]
よし、ガストン、お前は獣人部隊を率いてそのまま突撃してよい 城壁が崩れた処から進軍せよ
人間どもは大分浮足立っているようだ>>11 畳み掛けろ、行け
(18) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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…………なるほど。マドカ、お前
(19) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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そういえば、魔王のこれ>>5:249見て思い出したけど。
>ケマル 特にどうしてもっていうのがないのならば、 NPCの名前は、キャラチップから選ぶのがお勧め。 議事でRP村やってる人にはお馴染みの名前で覚えやすいし、 顔も思い浮かびやすいから。
(-9) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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<プロ> ・女の子多めだから、男やろう。 ・細くて可愛い感じの男の子多いから、体育会系のおにいちゃんをやろう。 ・異世界に行ったら、斧をブンブン振りまわす感じの重量系女戦士で!
<1d> ・C狂だと……じゃあ、そのまま狂人で。 ・役職説明は見たけど、人間vs魔物なのに、人間が領主とかなぁ……近衛兵士で! ・悪役で女だと殺しにくいから、そのまま男にするか。
・魔王らぶー!!!!
・魔王の為に魔術師口説くぜ、チャームするぜ! ・ペラジー可愛いから、ペラジーも口説くぜ! ・プロから縁故あったから、マーゴにも縁故投げるぜ!
(-10) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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オレ、本当に、この村に何しに来たの?(震え声
……あ、魔王らぶーを叫びに来たんですね、 分かります。
(-11) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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嘘……だろ?
[ヨロヨロと近付き、凶刃に倒れたケマル>>+0の死体に近付く。 死んだと認めたくなくて、生きていると思いたくて。 必死になって確認する。 しかし、脈、呼吸、瞳孔、何を確認しても、死んでる事実しかみつからなくて]
あ……いや……いやぁあああああああ!!!! ケマルっ!!ケマルっ!!
[泣き叫びながら名前を呼び続ける。 何をしても動かない男の亡骸を抱き上げて。
復讐の生から解放してくれた。 唐突すぎて唖然としたが、側にいてくれと言ってくれた。 その男の死が哀しくて。胸が。息が詰まる。
そこで初めて気が付いた。 自分もこの男が大切になっていたことを]
(+4) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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|
[
――いや。本当は気付いていた。 あんなに憎んでいた人間。その人間の男に恋をした。 ただ、人間に恋をしたと認めたくなかっただけで。 どうしても魔物としての誇りが許さなくて。 気付いていたけど気付かぬフリをして、心の奥底へ仕舞い混んでいた。 素直になれなかった自分が憎くて。 恨めしい]
(+5) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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|
[影ができ、振り替えるとヴェラの姿。 その手にはケマルの血で汚れた戦斧]
……貴様が憎くて憎くて堪らない。
[ヴェラを睨み付けながら吐き捨てる。 それは負け犬の遠吠えのように聞こえたかもしれない]
……私を殺せ。
[やがてヴェラの前に立ち、真っ直ぐ見つめて言い放った]
私は空を舞う王者。鷲の魔物だ。 王者は王者の誇りを持っている。 その誇りを捨ててまで無様に命乞いなどはせぬ!
[そう言い放つと、一度だけケマルを振り返り、哀しそうに微笑んだ]
(+6) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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……ケマル。返事が遅くなって悪かった。 私もお前を愛してる。
(-12) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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[遠視。崩れゆく城壁の上>>14、結界が消えたことにより動きやすくなり、マドカにつけた金狼と聴覚をリンクさせる。 聴こえる声>>3。出陣前のこと、本営でのやり取り。笑顔。涙。決意。 未来の為に犠牲になるのは、いつも]
……
[首を振った。ここは戦場だ。好きにやればいい。 己はこの闇と混乱に乗じて城に入り、手筈通りに国王を目覚めさせて狂気を植え付けようか。王国側の士気はさらに下がるだろう。 空を覆う膜は気になるが、異世界の理ならば魔王たるこの身でさえ干渉は難しい]
先発隊に続く。わたしは結界のある付近へ行く
囮部隊、いや、月の眷属たる蝙蝠たちよ わたしの身体を闇に紛れさせておくれ ともに飛ぼう
使役の金狼一頭を本陣へ置いていく わたしと一体である金狼シナスを総大将に置いて指示を仰げ
(20) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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|
[やがて斧の餌食になっただろう彼女は、ケマルの上に覆い被さるように倒れた。
死ぬ間際、1つの願いを心の中で唱えながら。 彼女は息絶えた]
(+7) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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[闇に紛れ、飛ぶ**]
(21) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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|
[
もし、次の生があるならば。 今度こそお前と共に――
]
(-13) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 01時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 01時半頃
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良く考えたら、テグハ曲刀だから、突きは出来ないんじゃなかろうか……(今更
(-14) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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―学校・教室―
[キーンコーン…… 終業のチャイムが鳴り響く。 それに気付いた瑞穂はパタンと教科書を閉じた]
じゃあ、今日はここまでね。
[きりーつ。きをつけー。れい。といつもの挨拶。 それを終わらせ、授業道具を片付けると教室を後にした**]
(+8) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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調べてみたら、二本刀でも突きあるから、たぶん、行けるよ! テグハ突きいけるよ!
そして、どうやって抜こうかなコレ。 確か、刺し傷は抜いたら血が噴き出すよね。 折ろうかと思ったけど、刺さったまま折るの……大変そうだwww
(-15) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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ペラジーは、>>+7 ×覆い被さる ○重なる
2013/11/26(Tue) 02時頃
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─ 過去軸:結界の外 ─
[ >>17斧から手を放し、ゆらり、と身を起こした。 人の声がした気がする。 でも、先にすべきことがある。 ]
[ 左手を、右胸に突き立つテグハの刃の腹へあて、指先でなぞった。 探るのは、先程、ヴェラの斧を受け止めた位置。 ]
[ その部分を探しあてると、刀の腹へ左手の平を押しつけ、 そこ目がけて、右手の拳を打ちつけた。 パァン! ……乾いた音がした。 ]
[ 半ばで折られたテグハは、 戦う者の魂は、エリュシカの剣士の胸へ、ぽとりと落ちた。 力よりも技術。そしてそれよりも剣につけられた傷が必要な刀折り。 ]
(22) 2013/11/26(Tue) 02時頃
|
|
[ さあ。 これでまだ戦える。 ]**
(23) 2013/11/26(Tue) 02時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 02時頃
|
> 魔王さまも別に生きたままでもいいけど合言葉が「まだ全年齢! まだ全年齢だから!」みたいになりそうで
魔王様何をする気なんwww 食べるって、むしゃむしゃ食べるんじゃないん?www それとも、食事現場をリアルに・・・もぐもぐ。
(-16) 2013/11/26(Tue) 02時頃
|
|
─ 城壁上 ─
[>>5:209バルコニーから城壁へと移り、投げつけられる問いに返す声を聞く。
シノブとヴェラが交わす声に口を挟む事はなく、己の想いも声には出さず。 ただ、>>5:212カラスの声が己の耳にも届いたのならその時だけ、唇を開いて]
罪だと言うなら、尚更。 逃げる訳にはいかぬ、な。
それでは、目を逸らすことに、なる。
[バルコニーの上、こちらに集った人間達へ向けた言葉を思い返す。 本当に、魔物達と共生できるなら。 戦わずに済むのならそれに越した事など無い。 人の犯した罪を知り、贖うことも必要だろうと思う。 だが、今の状況では駄目だ。 人間が見下されたままでは、何も変わらない。 一時の平穏は得られたとしても、いずれまた同じことが起きる。 シノブを─勇者を知るまでは、それもやむなしと思っていた、けれど]
(24) 2013/11/26(Tue) 02時半頃
|
|
変えねばならん。
人は、愚かなだけではないのだと。 同じ世界に生きているのだと、いう意識を。
我らも、魔の者達も。 互いを、理解し合う努力を怠った結果が、今なのだ。
だからこそ、変える為に──
変わる為に。 今ここで、折れるわけに、いかぬ。
[言いながらシノブに、ついで己に真珠の輝きを纏わせる。 シノブに施したのは以前にもかけた簡易結界をより強固にしたものだが、己に纏わせるのは柔らかな弾力あるもの。 与えられた力をそのままに跳ね返すそれは過負荷がかかれば壊されてしまうものではあるが、ただ結界を張るよりも壊れにくく、ついでに相手の力も利用できるという優れもの。 最も、結界の中からの力も同じく跳ね返してしまう為に、他者には施しにくい代物でもあるのだが。 温室近くに在る王と王妃の身体には、常に施してある]
(25) 2013/11/26(Tue) 02時半頃
|
|
[怒涛のように攻め立てられながら、城壁上から指示を飛ばし矢を番えるシノブの傍ら。 結界が壊れる度、新たなそれを展開する。 とはいえこちらは防戦側、何より戦力に差がありすぎて全てを護るまで手が回らず。 それでも、王宮を護る結界がある限りは痛烈な一打には至らない。 消耗戦はどれ程続くだろうか、そう思っていたところに一人の姿が、目についた]
…あの、者は。
[>>5:258城壁の上、降り立ったそれは酷く目をひいた。 >>261手にしている大きな鎌が構えられたと思うと、闇が拡がり。 朝の日が─── 太陽が、隠された]
な、に…
[>>5:264次いで見える光景には、目を瞠ったが。 それに対しての動揺は、恐らく他の者達よりは少なかった。 それはシノブの傍に居るからだったかもしれない、が]
(26) 2013/11/26(Tue) 02時半頃
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…彼女が、シノブ殿の後輩、なのだな。
[シノブからその存在を聞かされていたから、かもしれない。 自分達の勝手に巻き込んでしまった、もう一人の勇者。 その背に背負う羽は、人ならざる者のように見せようというのだろうか。
>>3聞こえた呼びかけに>>14返すシノブの声を聞きながら。 視線は彼女から、逸らさなかった**]
(27) 2013/11/26(Tue) 02時半頃
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―職員室―
[職員室に戻り、持っていた道具を机の上に置き、椅子に腰を掛けた。 今日、自分が担当しているクラスの授業はさっきので最後。 やることをやらねば。そこでため大きな息を吐く]
……成績つけなきゃ……。
[いつまでも現実から逃避するわけにはいかない。 閉じていたパソコンに向かい直ると、電源を付け、デスクトップからウィンドウを開く。 少しの間だけ動かずに画面を見つめた後、もう一度ため息を吐き、渋々といった様子で成績をつけ始めた**]
(+9) 2013/11/26(Tue) 08時頃
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ところで、このヴェラはめちゃ中二な気がしてならない……。
特にバーサクシーン……www
(-17) 2013/11/26(Tue) 08時半頃
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このヴェラは、後で思いだすと恥ずかしい系のRPな気がして仕方がない……。 勇者より目立つんじゃない、脇役のくせに! ごめんなさい! ごめんなさい! (自突っ込み、自謝罪)
……や、単純にログイン時間と発言回数が多いだけだが。
(-18) 2013/11/26(Tue) 10時半頃
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いっそ、中二側に完全に突き抜けたら恥ずかしくないかもしれん……。
オレはヴェーラムド! 魔王に仕える狂いし戦士。 右手が疼く……、血がオレを呼んでいる! オレの意思に反して、この手はさらなる罪を重ねてしまう……!!
……。
……orz(恥ずかしさのあまりにしんだ
(-19) 2013/11/26(Tue) 10時半頃
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ログイン時間的には、オレが勇者側に付いてた方が、バランスは良かったかもしれんな。
最初は勇者に反発して、 「こんななまっちろい少年に何が出来るのだ!オレの拳で解決してやる!」 という感じだったのが、次第に敬意を払うようになっていくつもりだった。
オレが勇者側なら、王女は絶対に救出するし、というかそもそも戦場に出さないかなぁ……。 ただ、捕虜になったのは王女の意思だし、触り方に困るよなぁ。 前も灰に埋めたが、捕虜化が固定ストーリーとしてあるならば、村情報として先にあった方が良かったと思う。
(-20) 2013/11/26(Tue) 10時半頃
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というか、城壁まで攻められた時点で、人間側は敗北してるんだよな。 魔王軍は魔王を失えば、求心力を失って瓦解する、という欠点があるのだから、少数精鋭で魔王城に乗り込むべきだった。 人間側は、とことん情報不足なのが痛いな。情報は力だからねえ。
魔王を倒したあとはどうしようかな。 マドカを説得して、マドカを新しい魔王にするというのはどうだろう。 そして共存の道を探るっていう。
(-21) 2013/11/26(Tue) 10時半頃
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「ここは通さん! 魔王に拝謁したければ、オレを倒してから行け!」 ……をやるつもりだったのが、なんで軍を率いて指揮官をやってるんだ、オレ。
……多弁陣営だからですね、分かります。 発言Pt∞って、気にせず喋れていいよな。
(-22) 2013/11/26(Tue) 10時半頃
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Q: ヴェラさん、今日はイン時間少ないとメモにありますが。
A: だって、際限なく喋っちゃうからwww 皆の発言を待とうかとwww
でも、どうせ誰もしゃべってないなら、場面を動かしたほうがいいかもなあ。 まあ、NPCへの虐殺しか、やることがないわけですが。
(-23) 2013/11/26(Tue) 10時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 11時頃
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不在動かすよ、って予告して返答がないから、 動かしていいんだよね……? 確ロルは出来るだけ避ける、っていう動きが染み込んでるので、ヘタレているオレ。
村建てさんは夜コアっぽいけど、ケマペラは昨日もこのくらいの時間に居たので、ちゃちゃっと決着つけておきたんだよなあ。
(-24) 2013/11/26(Tue) 11時半頃
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─ 過去軸:結界の外 ─
[ >>22>>23切っ先の方は、まだ抜かない。 怪我は職業病だ。ここで抜くと、大量出血を招くことは分かっていた。 それへの対処は……すでにある。 ]
[ だから今は。 ケマルへすがる者の姿を見て。 ]
……何故……。 [ 戦闘用に落ちていた思考が、ゆるり、と動く。 ]
……何故ここに居る、 ペラジー殿。
(28) 2013/11/26(Tue) 11時半頃
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[ ペラジーは何か返しただろうか。 だが、今のヴェラに、ペラジーの声は、半分も届けば良い方だ。 ]
人間と共に居る事だけは、ないと思っていたのだがな。
[ 自分自身と会話するように、ヴェラは呟いて。 ]
魔物と人間が共に居られるのは、魔王領だけだ。 人間の国にいれば、魔物はいずれ殺される。 もしも、 共に居たかったのなら、人間は降伏すべきだった。
(29) 2013/11/26(Tue) 11時半頃
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[ 戦いを選ぶという事は、 自分の隣に居る者を、犠牲に差し出すということだ>>5:99 人間の、いや、生き物の腕は有限だ。 全てを守る事など出来ない。 ]
[ だから、優しいものほど、戦争を避けようとする。 魔王が、国王と王妃を眠らせ、降伏を勧告したように。 マドカが、魔王を説得し、共存の道を提案したように。 ]
[ だが。 ]
(30) 2013/11/26(Tue) 12時頃
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戦う事しか知らないオレは、 こういう優しさしか、持っていないのだ。
(*4) 2013/11/26(Tue) 12時頃
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[ ヴェラは、離していた斧を拾い上げた。 右胸に突き立ったままの刃が、熱く震える。 やめろ、と言うように。 肺までは達していなかったのが、 ヴェラには幸いで、ケマルには不幸。 ]
[ ペラジーが攻撃をしたとしても、抵抗をしたとしても、 ヴェラは、何一つ避けなかった。 ]
[ 血を流し、髪を振り乱し、傷だらけになりながら、 戦いの無意味さを知った魔族の娘を、 戦いによって殺した。 ]
(31) 2013/11/26(Tue) 12時頃
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[ ヴェラは頭を振り、深呼吸を繰り返して、 狂気を追い払おうとする。 まだ、これに身をゆだねてはいけないのだ。 ]
[ ヴェラは、黙ってケマルの遺骸を一度蹴り転がし、 ペラジーの遺骸の傍に添えてやった。 それで終わり。 もう振り返らない。 ]
[ ヴェラは赤い結界へ向いた。 ハーピー達の遺骸が危険位置を示す直前で、 立ち止った。 ]
(32) 2013/11/26(Tue) 12時頃
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──我が主。 御身の加護を乞い願う。
[ いまだ右胸に刺さっていた刃を、 やっと引き抜き、投げ捨てた。 赤が噴き出し、しかし、すぐに収まった。 借り受けた魔王の力。一度だけの奇跡。癒しの魔法。 ]
[ 月の雫を纏って、ヴェラは結界へ踏み出した。 上空の部下たちが、息を呑むが……、 ]
─ 過去軸:終 >>5:250へ ─
(33) 2013/11/26(Tue) 12時頃
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うーむ……やはり王国最強剣士と戦って、 これだけっていうのは怪我少なすぎた気が。
ケマルには、手足の一本くらい差し出す気だったのだけど、 投剣だったからなあ……。 目だとセシルとかぶるし……肺まで出すと、今度はさすがに死ぬしなあ。
もっと怪我したかった。
(-25) 2013/11/26(Tue) 12時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 12時頃
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左腕がよかったか。 鎧を貫いて、ズバァって刺されば、ケマルの技量を 引き立てられたはず。
両手で斧持って振り上げてる状態で、腕……は、うん。 まあ、構図はだいたい雰囲気で、うん。
(-26) 2013/11/26(Tue) 13時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 13時頃
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陛下に犬と呼ばれて喜ぶとか、 このヴェラはHENTAIですね!
(-27) 2013/11/26(Tue) 13時頃
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/* ヴェラさんありがとうございました♪ ……こっちに合わせたかった……私の語彙力のなさと文才のなさが……。
(-28) 2013/11/26(Tue) 13時半頃
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良く見たら、陛下は「ヴェラを」犬と言ったのではなく、 「ヴェラとのいちゃいちゃを」犬みたいなと言ってる気がする。
うん、犬が舐めるのは普通の挨拶ですよ? ……うん。 はい。
(-29) 2013/11/26(Tue) 14時頃
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ところで、ヴェラケマ戦は、お互いに背水の陣……いや、前水の陣、 っていう構図が面白かったんだよね。
●●●● ←結界 ケマル vs ヴェラ ■■■■ ←分隊騎士
ヴェラは結界に近づけない、 ケマルは分隊騎士に背を向けられない、 っていう。 どっちも近接戦闘だから、それでも構わないけど、 ほぼ移動できない殴り合いだった。
この逃げ場のなさを、「ボクシングリングのような」って頭で形容してから、「この世界にボクシングないじゃん!」って自突っ込みして、そのまま他の例えが見つからないままに出し忘れていたという……。
(-30) 2013/11/26(Tue) 14時頃
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今日は、 ▼人間 ▲人間 毒▲人間 で、狼勝利終了。 ▼魔王 か、 毒▲魔王 で、村勝利終了。
オレはすでに魔王委任なので、狼2票。 魔術師マドカがどう動き投票するかが、ガチでもRPでもキモだという。
毒不使用だと、明日もあるね!
(-31) 2013/11/26(Tue) 14時頃
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しかしこの村、魔王陛下の負担が大きすぎて。 まあ、RP村の狼は、かなりの責任やストーリーメイキングを要求される難職なわけだけども。
勇者が狼の方が、良かった? んー。
(-32) 2013/11/26(Tue) 14時半頃
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陛下が月の光になって消えたら、 オレは即座に周りの人間を巻き込んで自殺を図る。 回復なしの無謀戦闘で。 生きてる理由がなくなるわけだからなあ。
陛下も、生きろなんて残酷な事は言うまいよ。
(-33) 2013/11/26(Tue) 14時半頃
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─王都上空─
[蝙蝠とともに闇に身を隠し、王宮まで飛ぶ。 王国側でその姿に気付けたものは、恐らく居ない>>13>>14>>27。そのうちに本陣に魔王の姿がないと気付くかもしれなかったが、それはもう少し戦局が動いてからだろう]
(──……マドカ)
[岩場で勇者と邂逅したときの、ほんと勘弁>>3:130、と呟かれた声音を思い出す。その後、己が討つと言って見せた表情>>3:173や、そのときの鎌を握り締めすぎて白くなった指先。 そうして、先程の、声音>>3。目を瞑る。遠くを見る。闇空。覆う膜。 異世界の少女に思いを馳せようとして──と、蝙蝠が乱れた]
どうした
[前方、闇を走る黒い影>>7]
(34) 2013/11/26(Tue) 15時半頃
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──ルーナセス? お前、ヴェーラムドは……いや、先発隊はどうした
[問うていれば更に後方から──それは目的地である温室の方向から──ひとりの天魔騎士>>8の姿。冷や汗に青褪め、強張った表情の彼から、温室でなにがあったかの顛末を聞く]
……
他に、逃げてきたものは? ……いや、いい、わたしが向かう
我々は和平への路を歩んでいる最中だ このことは他言無用に、人間に漏れ揚げ足取られるのも面倒だ お前は、よく、逃げてきてくれたな 最後まで生きて戻れ
後続の部隊と合流しろ、行け
[向かう先は、惨劇後の温室**]
(35) 2013/11/26(Tue) 15時半頃
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さざめきはこれか
[少し、強かったか。口元を緩めて笑った**]
(*5) 2013/11/26(Tue) 15時半頃
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>>35 ふぉおおお。 魔王が、魔王がNPCの名前を覚えて下さっている。
ルナも果報者よのお。
(-34) 2013/11/26(Tue) 15時半頃
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よし、魔王が死んだら、月光になって消える前に、 その身をオレが喰らって、たくさんたくさん道連れにしよう。 その方が、お喜び頂けそう。
(-35) 2013/11/26(Tue) 16時頃
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月の魔物<ルナティック> ……って書くと大変中二でいいと思います(何
ちなみにルーナセスは、 ラテン語の「ルーナ(月)」「ルシス(光)」 からの造語だお。 だから、「月のかけら」より「月光のかけら」の方が意味的には近いのかな?
(-36) 2013/11/26(Tue) 16時頃
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うぅぅ……
[唸りながら画面とにらめっこ。 やっと全員分の成績が付け終わったのだ。 下位成績者の点数を見てみる。みんな似たり寄ったりの点数。 中には赤点の者もおり、このままでは追試確定になる可能性もあった。その中には勿論……というのは失礼なのだが、予想通り、小鳥遊の名前もあった。 ちなみに一位は東雲である]
…………今回こそは、みんな追試から逃れてほしかった……。
[今回は結構簡単にしたつもりなのに、何で……とまたため息。 どうしよう。胃が痛い]
……ちょっと保健室いってきますね。
[隣の教師にそう言いながら立ち上がる。目的地は保健室。 あそこの先生は胃薬を常備しているから、たまに貰いに行くのだ]
(+10) 2013/11/26(Tue) 16時半頃
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オレ的RPキャラ設定のお勧めは、 「一芸特化の一般人」
「最強」は、逆に難しいのよ。 強さの基準になるので、「強い理由」「説得力」を求められる。 落ちる場所も限られてくる。 この辺きついよ。
その点一芸特化ならば、弱いことが必要な場面では弱くあれて、特技が生かせる場面では強くなれる。 場面に応じて、いろんな役どころが出来て楽しい。
物語としても、最強キャラが勝つのは当たり前で普通だけど、 弱い一般人が知恵を使って工夫して勝つ方がカッコいい。
(-37) 2013/11/26(Tue) 17時半頃
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今回は、 強大な魔王軍と、 弱小の人間軍。
魔王軍が勝つのは当然で当たり前。 人間軍が知恵を使って、仲間と協力し合って勝つ方がカッコよかったはずだ。
でも、知恵を使ってる様子、協力し合ってる様子が、オレには見えなかった。 知恵っていうのは例えば、マドカの劇場とかね。設定の利用仕方とかすごい面白かった。 協力っていうのは、各PCの出来ることを出し合って、補いあうことさ。
この辺、説得しようという意気がオレには感じられない。 勇者だけが孤軍奮闘してるように見える。
(-38) 2013/11/26(Tue) 17時半頃
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まあそれでも、魔王軍が自分から「負けに行く」ことは出来るはずだけどね……。 ただのひとり相撲でも寂しいのに、 ひとりで負け相撲って、どんな可愛そうな子だよっていう。
ただ、まあ、これから勇者やマーゴが圧倒的説得力を出してきたり、 マドカが勇者側についたりとかがあれば、 まだ人間側の勝利はあるんじゃないかな。
(-39) 2013/11/26(Tue) 17時半頃
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この辺のRP論は、オレ個人の考えなんで、強制はしないっす。 表に出して誘導もしないっす。
後で読んで、ちょっとやってみようと思えばどんどんどうぞ。 違うわーと思ったら、それはそれでいーと思うオレでした。
(-40) 2013/11/26(Tue) 17時半頃
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ヴェラはもーちょっと同情の余地のない悪い奴でも良かったなぁ……、 という反省から、 NPC視点でヴェラの虐殺RPを書いてみたけど(母親が子供を探しに言ったら、ヴェラがちょめちょめ)。 さすがにこれは全年齢であかんだろう、 ……という物が出来てしまったので、そっと電子世界へ沈めるのです。
女が恋人の男を探しに行ったらちょめちょめ、 ……ならぎりぎりOK? 男なら死んでもいいお(←女尊男卑
(-41) 2013/11/26(Tue) 17時半頃
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─ 学校・教室 ─
ちょ、もうえぇって!!
[英語の授業。それは一番、笑い声で教室が包まれるときである。
可哀想に。南方は笑いすぎて腹を抱えながら目尻には涙が浮かんでいる。 ゲラゲラ笑う彼につられて笑う生徒達。 周りのクラスからしてみれば、ただ煩いだけなのだが、この一時だけは南方も生徒も馬鹿騒ぎしながら授業を進めたいのだ。]
(+11) 2013/11/26(Tue) 18時頃
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─ 王都:靴屋の夫婦視点 ─
[ 王都はワシが守るんじゃあ!と、ハンマーを掴んで勇んで立ち上がった瞬間、 夫はぎっくり腰を起してひっくり返った。 ]
あなた、そんなんじゃあ、返って足手まといですよ、
[ と諫めて、靴屋の夫人は荷車で王宮へ非難する人の波に加わった。 荷物のように運ばれながら、無念じゃ、と夫は悔し涙を流す。 勇者が折角いらして下さったのに。 ついに人間の反撃がここから始まるというのに。 ]
ええ、ええ。 大丈夫ですよ。 勇者様がきっと王都を守り、魔物を退けて下さいます。 王様や王妃様の呪いも解いて下さいます。 ……だから、魔物が諦めて帰ったら、勇者様や兵士さんの靴をまた作ってあげましょうねえ。 あたしたちにはそのくらいしか出来ないから。
(36) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
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[ 王宮の庭は、そんな風にして避難してきた女子供や病人、老人であふれていた。 靴屋の夫人は、むかあし、もっと小さな戦争があった時に、田舎へ疎開したことを思い出す。 あの時、戦えない者は、真っ先に王都から出され、 田舎の小さな目立たない村へ身をひそめたものだ。 ]
[ その小さな村は、今はもうない。 文字通り、なくなってしまった。急激に成長する森に浸食されて。 美しかった畑も、実り多い田んぼも、雑草に覆われ役に立たない木に隠されて、 うす暗くなってしまった。 ]
[ だから、あの村へはもう疎開できない。 王都が一番安全なのだ。 安全……だった。 ]
(37) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
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[ 王都も、魔物に侵略されれば、あの田舎の村のようになってしまうのだろうか。 模様の綺麗な石畳はデコボコに荒らされ、花を飾った可愛いバルコニーは壊されて、 赤い屋根のきれいな家は、魔物やコウモリや狼やらの糞で汚されてしまうのだろうか。 ]
[ なんて悲しいこと。 魔物にはきっと、文明や文化が理解できないのだろう。 人間の作る調和した建築物、複雑な手法の料理、魔法のない者にも使える医術、 空を飛べなくても遠く遠くへ、物や人を運ぶ街道の必要性が、分からないのだろう。 ]
[ 不安そうな女子供の囁きかわしを聞きながら、 靴屋の夫人がふう、とため息をついた時、 夫人は夫の姿が見えない事に気づいた。 小用かしら、と待ってみたが、いっかな帰って来る気配がない。 ]
……まさか、あの腰で前線へでも行ったのかしら。 お邪魔になっていたらどうしましょう?
[ 夫人は荷物も持たずに、慌てて夫を探しに行った。 ]
(38) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
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[ ところが、慌て過ぎていたのか、中庭から出る回廊をひとつ、 間違えてしまったらしい。 王宮の裏庭へ迷い込んでしまったようだ。 どうしましょ、どうしましょと歩き回るうちに、自分が来た方向すら分からなくなっていた。 もしも、入ってはいけない場所に入ってしまったら、 高貴な方の居場所を汚すようなことになったら、 靴屋の夫人は竦み上がったが、しかし立ち止ってもいられない。 ]
[ だから、背の高い男の人の姿が見えた時は本当に安心したのだ。 ]
(39) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
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もしもし。 間違って入って来てしまった者なのですが、 どうか、中庭までの道を教えてもらえ……、
[ 思わず足が止まった。 黒い衣装は、剣術指揮官のケマル様とも共通する。 だから、警戒せず近づいてしまって、……手遅れになってから気付いた。 そのマントの背の、紋章が違うことに。 ]
ま、魔物……?
[ 男がゆっくり振り向いた。 歓喜に歪んだ表情。口の端からこぼれる唾液。どこまでも暗く、輝きのない緑の目。 そして、血に、まみれた黒い鎧。 ]
いやあああああぁぁ!!
[ 裏庭に、夫人の悲鳴が響いた。 ]*
(40) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
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嘘……だろ?
[ヨロヨロと近付き、凶刃に倒れたケマル>>+0の死体に近付く。
死んだと認めたくなくて、生きていると思いたくて。
必死になって確認する。
しかし、脈、呼吸、瞳孔、何を確認しても、死んでる事実しかみつからなくて]
あ……いや……いやぁあああああああ!!!!
ケマルっ!!ケマルっ!!
[泣き叫びながら名前を呼び続ける。
何をしても動かない男の亡骸を抱き上げて。
復讐の生から解放してくれた。
唐突すぎて唖然としたが、側にいてくれと言ってくれた。
その男の死が哀しくて。胸が。息が詰まる。
そこで初めて気が付いた。
自分もこの男が大切になっていたことを]
(#1) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
[
――いや。本当は気付いていた。
あんなに憎んでいた人間。その人間の男に恋をした。
ただ、人間に恋をしたと認めたくなかっただけで。
どうしても魔物としての誇りが許さなくて。
気付いていたけど気付かぬフリをして、心の奥底へ仕舞い混んでいた。
素直になれなかった自分が憎くて。
恨めしい]
(#2) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
[影ができ、振り替えるとヴェラの姿。
その手にはケマルの血で汚れた戦斧]
……貴様が憎くて憎くて堪らない。
[ヴェラを睨み付けながら吐き捨てる。
それは負け犬の遠吠えのように聞こえたかもしれない]
……私を殺せ。
[やがてヴェラの前に立ち、真っ直ぐ見つめて言い放った]
私は空を舞う王者。鷲の魔物だ。
王者は王者の誇りを持っている。
その誇りを捨ててまで無様に命乞いなどはせぬ!
[そう言い放つと、一度だけケマルを振り返り、哀しそうに微笑んだ]
(#3) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
[やがて斧の餌食になっただろう彼女は、ケマルの上に覆い被さるように倒れた。
死ぬ間際、1つの願いを心の中で唱えながら。
彼女は息絶えた]
(#4) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
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/* 何だこの恥ずかしさは!wwwwwwwww
(-42) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 18時半頃
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/* 見なかったことにしてさっさと消したいwwwwww 文才のなさがかなりハズイwwwwwwwww 誰か助けてwwwwwwwww
(-43) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
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>>#3 人間と一緒に居ただけなら、即殺はしないようー。 でも、「こんな優しさしか知らない」っていう点では、したかな。
(-44) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
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―ちょっと前・教室―
[いつものように普段通りの授業をしていると1つ隣のクラスから笑い声>>+11が聞こえた。 少しだけ廊下の方を見るだけで、何事もなかったかのようにすぐにまた自分の授業に戻る。 こんなに元気な笑い声のする授業は一人しかしない]
(やっぱり南方先生も授業あったよね)
[いつもこの笑い声を聞きながら授業をしているので、何となく覚えていた。こんなに笑い声のする授業ができる南方先生はすごいと思う。 いつも通りなら、彼の今いるクラスの隣で授業をしている先生から、その内ストップがかかるだろう]
(+12) 2013/11/26(Tue) 19時半頃
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/* 何回やっても私と彼は隣のクラスで授業やってるのですねラ神よwwwwww
(-45) 2013/11/26(Tue) 19時半頃
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わおーん。
(-46) 2013/11/26(Tue) 19時半頃
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なんかこう、しばらく「一芸特化一般人(戦闘力なし)」を続けてたので、 バトル出来るPCが久しぶりで。 滾ってるわー。
これから、魔王ともマーゴともバトルRP出来るなんて、楽しみ!
……や、なかのひとは戦闘素人なので、色々細かい間違いとかはありそうですが。 下手の横好きってやつ(’’*)
(-47) 2013/11/26(Tue) 19時半頃
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そういえば、ひとつ前は一応、戦闘ができるPCだった。 部隊が学園内だったので、全く生かされなかったけど。
(-48) 2013/11/26(Tue) 19時半頃
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ВΛD ……これでヴェー・ラム・ドと読ませるのはどうだろう。 ロシア語・ギリシャ語・英語。
……うっわ! なんだこの漂う中二臭wwww 止めよう、却下だ却下。
(-49) 2013/11/26(Tue) 19時半頃
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わおーん。
(-50) 2013/11/26(Tue) 19時半頃
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ケマルさん、真っ白なロングコートみたいな軍服だったよn(ry
(-51) 2013/11/26(Tue) 20時半頃
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あー、ロングコートみたいなってことなのかな←ヴェラの服装覚えてない
(-52) 2013/11/26(Tue) 20時半頃
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[薄闇が空を覆う。
優しい月の昇る前、夕暮れ後のような あるいは爽やかな太陽の照らす前、明け方前のような そんな、薄ぼんやりとした明かりだけが、辺りを支配していた]
……忍、先輩。
[>>14自らの呼びかけにハッキリと答えた声に、振り返り。 彼の名を呼んだ。 それから、隣にいる意思の強そうな目をした、濡れ羽色の髪の女性>>14に、少しだけ視線をやって。
ゆる、と笑む]
(41) 2013/11/26(Tue) 20時半頃
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……生きてて、よかった。 嗚呼、なんで、生きてるかなあ……。
[ぽつ、と呟いた悲観と安堵に溢れた泣きそうな声は 誰にも届かせるつもりなどない、小さなものだった]
(-53) 2013/11/26(Tue) 20時半頃
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|
[それから、背筋を真っ直ぐ伸ばして。 ひた、と彼を、彼らを見据える]
王国の勇者、忍。
[彼の肩書きを、呼ぶ。 自らがこなす役割に合わせて、彼をその役職として扱う]
……降伏するつもりは?
(42) 2013/11/26(Tue) 20時半頃
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あーあ。 ………ふぅ。
[突然の賢者モード。一瞬の静寂の後にどっと笑いが起こる。……と、同時にチャイムの音が鳴り響いた。]
はい、じゃあここまでなー。 今日やったとこは試験に出るからその方向で。
[キリッとした顔で言い放つ。]
せんせー!!試験はもうありませーん!
知ってるしぃー。知ってるしぃー! ほっといてぇやぁー!!
[1人の女生徒がふざけてそう言うと、南方が悪乗りしてそんなことを言う。再び笑いに包まれた教室を、荷物を抱えて笑いながら出て行った。]
(+13) 2013/11/26(Tue) 20時半頃
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もう、明らかに不利だってのは分かってるでしょう?
勇者が呼びかければ、人間はきっと武器を捨てる。 ………勇者は、人間の希望。戦う最後の、道しるべだから。
[深呼吸して、強く大鎌を握りしめる。 狼を撫でてから、ゆっくり彼から下りた。
揺れる瞳で、忍を見る]
拒否するなら、ここで切る。
[息を吸って、言い切った。 かたかたと震える手を叱咤して、言葉を続ける]
無言、交渉、説得。すべて敵対行為と判断する。
(43) 2013/11/26(Tue) 20時半頃
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……選んで。 あなたは……あなたたちは。 未来を、どうしたい? そのために、なにができる?
(44) 2013/11/26(Tue) 20時半頃
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/* まどかさあああああああん;;;
(-54) 2013/11/26(Tue) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 20時半頃
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─狼の視点─
[彼女を背に乗せ、勇者の前に降り立つ。 撫でられ、軽くなる背>>43。視線を向ける。鎌を持つ腕の強張り。ちいさな背中。 彼女の邪魔にならないように、しかしなにかあったときは盾にでもなれるような位置で、じっと足を踏ん張り、隙もなく構える**]
(-55) 2013/11/26(Tue) 20時半頃
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─王宮、温室─
[惨劇の舞台は、腥く、無残で、既に“終わった”場所だった。 折られた中、幾らか残る若い木々の奥、粉々に砕けた破片に視線を向け、あれが結界の核か、と目を眇める。足を踏み出す。人間の引いた結界魔法陣の名残]
……ペラジー
[何故、人間の国の、ちいさな自然を模した場所に。理由は分からない。純粋に疑問として湧いただけで、探る気もない。ともに斃れる男は岩場で彼女と相対していた剣士。 その胸の上>>#4、羽根の乱れた大鷲。 そっと屈んで、血に染まる羽根を丁寧に均した]
逝っておいで
(45) 2013/11/26(Tue) 21時頃
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その選択がお前を救うものであったと、信じているよ
(*6) 2013/11/26(Tue) 21時頃
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>>45 おかえり、じゃないのがせつな美しい。
ペラジーは魔王の御許ではない、別な場所に行ったのだな。
(-56) 2013/11/26(Tue) 21時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 21時頃
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[彼女は己の元から離れたもの、だから還っておいでとは言わない。 ヴェーラムドに斬られた、結界魔法陣の餌食になった、魔王軍に所属していたものには、そっと祈りを捧げる]
いつかまた産まれておいで、わたしの元に 未来はお前たちが呪われずに生きられる世界であるとを約束しよう
そのときまで安らかに
[月光色の煌めきが、ひとつ、ふたつ、そっと、温室に積もる。 目を閉じる。開く。見上げる]
蝙蝠たち、ヴェーラムドを探してくれ ……もうこの付近にはいないようだ
[目を眇める。遠視。王宮内。少し離れた場所]
(46) 2013/11/26(Tue) 21時頃
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―保健室―
毎度毎度すみません……。ありがとうございます。 失礼します。
[ペコペコしながら保健室から出る。 いつものことながら、保健室の先生は笑いながら胃薬をくれた。 もっと気楽にやりな、というアドバイスと共に]
わかってはいるのだけどね……。
[自分は物事を深く考えすぎだとは。 わかってはいるのだが、どうしても考えてしまう。従来の性格なのだ。 周りは私を真面目なのだと言うけど、自分はグダグダと悩んでる様にしか思えない。 そう思いながら苦笑]
この性格直したいなぁ……。
[ずっと思い続けている願いに近い悩みを呟く。 一応努力はしているつもり]
(+14) 2013/11/26(Tue) 21時頃
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─ 王宮裏庭 ─
[ 赤い視界。 は、は、は……と荒い息遣いは自分自身の物。 体にいくつもの傷がついて、赤をこぼしているが、 いつついた物なのか、自分でも分からない。 ]
[ ただ、動く者を見つけては、飛びかかり、 動かなくした。 ]
ははは……!
[ 血に酔い、死を求めて彷徨う。 ……魔物以上の魔物。 ]
(47) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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[伝わるのは濁った思考、荒い息、興奮、衝動、歓喜>>*3]
確かにわたしは斬ってこいと言ったが、 随分と、原始回帰を果たしているじゃないか、ヴェーラムド
……仕方のない奴だ
[言葉とは裏腹に、声音はただただ柔らかく]
(*7) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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>>47 「死を求めて」より、 「死を振りまいて」の方がよかたね。
(-57) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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>>*7 原始回帰……仔犬の言い替えかな(*ノノ)
(-58) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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少しやんちゃが過ぎるぞ、ヴェーラムド?
(*8) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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[視得た景色>>47。裏庭。王国民が避難していた場所。 蝙蝠が飛び込んできた、ヴェーラムドの足跡を追ったらしい、彼の通った後は血に染まっていて分かりやすい]
マドカが出来るだけ最少被害で済まそうと、あんなに、
……困るな、ヴェーラムド
[温室の割れたガラス天井の上に降り立つ。見下ろす。 ここから直接裏庭は見えない。建物をふたつほど迂回した先]
(48) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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かわいくてかわいくて、困る
[目を細める]
(*9) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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>>*9 (照れっ……/////)
(-59) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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[天へ向けて射た矢が生み出した光。 それを消し去らんとする力>>16に気づいたのは、白の肩に掴まる真白き精霊竜]
『みゅう』
[短く上がる、声。 消えちゃダメ、と訴えるようなそれに応ずるように、光はぎりぎりその煌めきを保つ。
ばさり。
真白が羽ばたき、光に力を送る。 消そうとするのも消すまいとするのも、どちらもこの大地に生きるもの。 そこにあるのは、ささやかといえばささやかな、意志の攻防戦]
(49) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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─ 城壁上 ─
[目をそらす事になる、というマーゴの言葉>>24と、それに続いて綴られる想い。>>25 近くで聞く兵士たちは、戸惑いを見せてはいたが、拒絶の様子は見られない。
伝わっている、と。
それを実感できて、ほんの少し、表情がゆるんだ]
……ん。
[小さく頷き、それ以上は言わず。 結界の援護を受けて、防戦の陣頭指揮を取り続けて、そして]
(50) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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……ああ。
[確かめるようなマーゴの言葉>>27に、ひとつ、頷いた。 この状況でも大きく動じない彼女の在り方は、正直、助かる。
これで自分が揺らいだらカッコつかない、とか。 そんな意地を、保たせてもくれるから]
(51) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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……悪いけど。
手ぇは、ださんでくれな?
[小さく、小さく、紡いだ言葉。 声は小さいけれど、そこには確たる意志が宿る]
(-60) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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……、 ……ぃ、
……斬りた、い、
(*10) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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[名を呼ぶ声>>41に、目を細める]
…………。
[言おうとした言葉は、けれど、音にならなかった。 ただ、小さく息吐くのに重ねるように、肩のマツリカがばさりと翼を羽ばたかせて。
肩書きで呼ぶ声>>42に、表情を引き締める]
……ここで降伏するんやったら、最初から無血開城選んどるで?
[最初に返したのは、短い答え。 揺れる瞳と、震える手。 それでも紡がれる言葉。
あー、なんぞガキの頃思い出すなあ、なんて意識は、ほんの一瞬のこと]
(52) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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不利な状況なんは、明らかやな。 ……無駄死にさせようとしとる言われても、しゃあないとは思う。
でも、ここで引く事はできんのよ。 引くのは簡単で、でも。 それは、逃げとるのと同じやから。
[自分の中で定めた事は、揺らがない。 だから、告げる声に揺らぎや迷いはない]
(53) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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このマントと長剣、持っていてくれ
[蝙蝠たちの群れに身体から離して放る。そうすれば己は魔王軍最高司令官ではなく、人間から見れば15歳かそこらのただの華奢な少年に見える。 建物の隙間を跳び、裏庭に近付く。温室以上の血溜まりと惨劇。悲鳴。逃げ惑う人間は姿からして非戦闘員だろう。その中央の、大きな男の影。だれかが腰を痛めて>>36持ってきたのだろう、置き去られた鉄製の杖を手に取る。 結界を幾重にも張って、己の身体も杖も強度をもたせ。 裏庭へ、叫びながら飛び出す]
わあああああああまぞくめええええええ!!!!
[幾らか舌足らずな物言いで、ヴェーラムドに向かい、走る]
(54) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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……俺が……俺たちが望むのは。 無駄に傷つけあわずに、みんなが生きられる、先。
どちらかがどちらかを支配して成り立つもんじゃない、本当の意味で、『一緒に生きる』未来。
そのために、相手の痛みを現実として見る、受け止める。 こっちの意志を、想いをはっきり示す。
……力のないちっぽけな存在だからこそ。 ただ、流されるわけにはいかん。
[澱みなくそれだけ言って。 は、と小さく息を吐く]
(55) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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……なあ。 こっちからも、聞いて、いいか?
[言うだけ言って、それから。 こて、と軽く首を傾いで問いかける]
……お前は、さ。 何を望んで、何をしたいん?
[震えや揺れ、それを言葉で指摘はしないけれど。 問う瞳には、少しだけ、困ったようないろがある。 それでも、崩れる事はできないから。 白の弓を手にして立つ姿に、揺らぎは示さない]
(56) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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王都の結界が破られたんだ!!!!!
ここももうすぐ魔族が押し寄せてくるよ!!!! みんな逃げて!!!! ぼくは魔法が使えるんだ、だからここは任せて早く!!!
石の壁よ、砕けて我々の逃げる道となれ!!!!
[走りながら、人々の逃げ惑うその隙間を縫い、衝撃波で庭を囲う壁を壊す。 狂乱の中、注目はその作られた“逃げ道”に集中し、恐らくこちらを気にするものは少ないだろう。己はヴェーラムドと対峙すればよい]
(57) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 21時半頃
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/* あ、しまった杖じゃなくてそのままハンマー使えばよかった
(-61) 2013/11/26(Tue) 21時半頃
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[ それでも。ヴェラが辿り着いたのが裏庭で良かったのだろう。 これが王宮内部の中庭や、前庭あたりだったら、もっと深刻な被害が出ていただろうから。 ]
[ ヴェラの戦闘能力は、思考や理性を犠牲にしたもの。 野生動物程度の知能に落ちたヴェラに、 王都内の住人すら迷う庭は、難解すぎた。 ]
ぐるる、るぅ……。
[ ケダモノのように唸り、裏庭の人間を追いまわす。 力任せに振り回されてきた斧は、すでにあちこち刃零れしていた。 ]
(58) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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[ そんなところへ、少年の高い声>>54が聞こえる。 ひよわそうな細い体に、武器ともいえない武器を持って、 獲物の方から飛び込んできてくれた。 ]
[ ヴェラは何の疑問も思わずに、そちらへ向けて、 斧を振り落とした。 何の捻りもない、ただ、早くて重いだけの一撃。 ]
(59) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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わ、ああああ!!!
[ただの早くて重い一撃、不可侵のこの身には大したことはない、しかしまだ人間が残っている。少年らしい受け方をせねばなるまい。 ヴェーラムドの斧がこの身に辿り着く前に、躓いたようにその足元に転び、何度か前転をして少し距離を取る]
(60) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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[人間に背を向けて、杖を構え、低い姿勢でヴェーラムドを見上げ。 しかしその表情は愉しそうでさえある]
ふふ、わたしさえ分からぬか、ヴェーラムド
(*11) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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かわいらしいにもほどがあるわ
(-62) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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獣め
[声音はどこまでもやさしく。 嗚呼、こんな彼を、人目にあまり晒したくない。早く居なくなれ人間どもめ。なぜならこれは、この彼の狂気はすべて、]
(*12) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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わたしのものであるからだ
(-63) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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[ 斧が地面を噛んだ。 思ったよりすばしこい獲物だ。 ヴェラは斧を引き抜き、大きな一歩を踏みこんで、 続く攻撃を繰り出す。 ]
おおおおぉ!!
[ 笑みは邪悪。 攻撃は苛烈。 ]
(61) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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……ふぅぅ……、
おぉぉ……、
[ ちらりとケダモノは違和感を感じる。 この獲物は、他のと違うところがある。 ヴェラを見た獲物は普通、恐怖の顔を浮かべるのに。 ]
[ こいつは違う。 ]
(*13) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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……?
(-64) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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はやく! はやく王宮から外へ逃げて!
[人間に背を向けて、杖を構え、低い姿勢でヴェーラムドを見上げ。 高らかに背後の人間たちに叫ぶ。出来るだけ高く細く、少年らしい呼びかけで。 モーションの大きな動き>>61。動きは早いが、荒い。これなら少年兵でも見切れる範囲かと判断、一歩右足を後ろに引いて斧の軌道を躱す。 なぜなら、]
(62) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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[その邪悪な笑みを見ていたいから]
(*14) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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ふおおお。 オレを萌え殺す気ですか、陛下!
(-65) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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わああ!!!
[苛烈な攻撃に、斧を躱したもののめり込んだ地面からの衝撃が跳ね返ってくる。それに吹き飛ばされるような形で、尻餅をつく。ヴェーラムドを見上げる。 視界には、ひれ伏す屍と──人間どもはそろそろ逃げただろうか]
(63) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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/* ヴェラ秘話>……? だからヴェラぐうかわだってえええええええええ
(-66) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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[ 攻撃をぎりぎりで避けられて、 ヴェラは苛立つ。 肉を斬り裂き骨を砕いて、赤が、見たいのに。 ]
うおぉおぉおぉおぉ!!
[ 醜く叫びながら、やみくもに斧を振り回す。 自らの筋肉を、腱を痛めようとも構わぬ動き。 ]
[ もう周りの人間など見ていない。 目の前の少年だけを、緑の瞳で狂おしい程に睨みつけて。 ]
(64) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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[ じわり、と汗がにじむ。 何かが変だ。 何かがおかしい。 ]
(*15) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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[叫ぶヴェーラムドの狂った動き>>64。 振られる斧を避ける仕草もなく緑の目を見据え、ひとつ息を吐く]
(65) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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──まったく、莫迦ものが
[裏庭から生きている人間は消えた。結界を張る。外からは見えず、中の音は外に漏れず。城主の間に張っている結界と同じ種類のものを]
(66) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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ほら、おいで
[濁る緑の目を見上げ、誘うように笑う]
(*16) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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愛してあげる
(-67) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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[ 狂戦士の動きが鈍る。 「恐怖」というものは、自らが損なわれることへの恐れだ。 だから傷つくことに頓着しない狂戦士は、恐怖しない。 ]
[ しないはずだ。 ]
[ しないはずなのに。 ]
う、ぐ……るぅ……、、
[ ヴェラは一歩を下がった。 身を丸め、最大限に警戒しながら、少年を見る。 動いたせいだけではない、冷たい汗が、額に浮かんでいる。 ]
(67) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
|
|
[ なんだこれは。 見た目どおりの物ではない。 なにかもっと危険で、もっと恐ろしくて、 ]
[ もっと……魅惑的な物だ。 ]
(*17) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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|
……?
……??
[ 何かを思い出すように、顔をしかめて。 唇を動かす。 ]
(-68) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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……けど、みんなムダだとは、思ってない。だから、いま戦ってる。
[>>53無駄死にという言葉に、揺らぎない声に、ぽつりと独り言の音量で返す。 それから、彼の語る理想論を静かに佇んで聴いて。
ゆっくりと、傍らの狼の背に手を添えてから。 勇者の問いに、少しだけ考えるように間を置いた]
(68) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
|
|
[ だが、 声には出さない。 ]
[ 本能も狂気も凌駕するモノ<愛>が、 例え正気を失っていても、その名を声にすることを、 己に禁じている。 ]
(-69) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
|
|
理想論ではない平和な世界を。
[すっ、と。 静かな瞳で、彼を見返す]
……あたしがこの世界に来て、初めて見て聞いたのは魔族と人間の現状だった。 魔族は人間を憎んでいたし、人間はなにも気が付いていなかったから。
だから、魔族も人間も、未来が見えるように。
魔族が人間に勝って、憎しみを抑えれるように。 人間が魔族に負けて、現状を無理矢理にでも知れるように。
人間が負けるのが、最善だと思った。 だから、あたしはそうしたいと思う。
(69) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
|
|
[それから、ふと。 素の表情に戻って、困った顔で笑む]
あたしがなにを望むかは……そうだね。なんでしょ。
ただ、あたしがここに喚ばれたってことは、誰かが世界をなんとかしてくれーって言ってるんだろーなって思って。 だから、その人の願いを全力で叶えなくっちゃって思ったんです。
そのためには、耳触りのいいだけの理想論を振りかざしてはいけないって。 現実的に、リアルに。
(70) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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|
[鈍った動き、下がった一歩>>67に、跳んだ。 右腕をヴェーラムドの太い首元に伸ばし、懐に突っ込む]
(71) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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ね、先輩。
先輩は、魔族や人間の憎しみをどう抑えます?
住みかを焼き払われた魔族を、仲間を殺された人間を、どうすれば殺しあわずに済む未来を構築できると思いますか?
理想論を振りかざすのは、なにも出来ない善人か悪魔だけなんです。
[責めるような口調でありながら、言葉は静かに。 まるで、確かめるように、忍に問いを重ねる。
魔族を、人間を。 真の意味で救える、なんてお伽噺を語る彼へと届かせるように。
助けを求めるように、言葉を重ね続ける]
(72) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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[微かに己に反応して動いた唇。 それがなにに起因するか思い当って、いじらしさに目を細める。 かわいくて、たまらない。 その零れ落ちるはずだった命を掬い上げたときに呟いた言葉を、あのときよりも、もっと、ずっと、狂おしいほどの強さで]
(-70) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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──ほんとうに、お前は、どうしようもなくわたし好みだ
(-71) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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/* マドカの求心力まじすげえ 魔王さまもそれにやられました
(-72) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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|
[もしも、彼が意気込みしか語らないのならば。 この場で切り捨てよう。 淡々と、秩序を守って、無機質に。
もしも、彼が方法を語るのならば。 背負った分の責任を果たすために戦おう。
大鎌を握り、構える。 震えは、止まらない。それでも、視線は逸らさない。
背中の羽と魔方陣が、静かに揺れた]
(73) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
|
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……!!
[ 獲物が飛び込んで来た。 近すぎて戦斧を振り回せない。 片手を離して急所をガードをする……という、ごく簡単な事が、今のヴェラには思いつかない。 ]
がああああ!!
[ 少年の細い腕が首に触れる。 ヴェラは威嚇の声を発した。 ]
(74) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
|
|
─狼の視点─
[語られる言葉。背に添う手>>68のあたたかさ。 震えの伝わる彼女の足に、そっと金毛の尻尾を添わせる。
ひとりじゃないと、伝わればいい]
(-73) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
|
|
[ 囁かれる言葉に、ぴくんと反応する。 ヴェラの抵抗の動きが、弱くなる。 ]
う、
……?
[ 己の深い場所から沸きあがる喜びに、戸惑った。 人を斬る時の快楽とは違う。 せつないほどの、どうしようもないほどの、 おかしくなりそうな程の、「嬉しさ」 ]
( ) 様……?
(-74) 2013/11/26(Tue) 23時頃
|
|
黙れ、獣
[体格差。さすがに押し倒すことは難しかったか。僅か犬歯のある奥歯で口腔内を噛み切り、そのままヴェーラムドの口を唇で塞ぐ。血を流し込む。 狂気には狂気の上書きを。そして獣へ本能での上下関係を知らしめるために、首に掛けた右手の強さはそのままに、ヴェーラムドの舌に歯を立てる]
(75) 2013/11/26(Tue) 23時頃
|
|
もうちょっと引き延ばした方がいい気もしたけど、 こんな口説かれかたをして、抵抗できるはずがない(目逸らし
(-75) 2013/11/26(Tue) 23時頃
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|
[抵抗が弱まれば右手を離し。 首筋に、静脈の騒ぐ場所に、食い破らない程度に犬歯をつきたてる]
(*18) 2013/11/26(Tue) 23時頃
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[これは、このすべては。 わたしだけの狂気、わたしだけの獣。 その命も身体も、真名という魂でさえも、すべて]
(-78) 2013/11/26(Tue) 23時頃
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|
/* ち、ちゅーした……。 ちゅーした!(くわっ
(-76) 2013/11/26(Tue) 23時頃
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|
/* タラシーズがちゅーした!
(-77) 2013/11/26(Tue) 23時頃
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わたしに喰われろ、ヴェーラムド
(*19) 2013/11/26(Tue) 23時頃
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[ 片手で持ち上げられそうな少年に恫喝され、>>75 大きな狂戦士は、びくんと反応する。 細腕は蛇のように喉に絡みつき、逃げられない。 ]
[ ついに斧が手から離れた。 拳を握る。だが、なぜか腕が上がらない。 確かに恐怖しているのに、 なぜか、このままでいいような気がして。 ]
[ そして、息が封じられた。 ]
……!
(76) 2013/11/26(Tue) 23時頃
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|
[ 首を弱く振るが、引き放せず。 苦しげに鳴いて、やっと離される。 息を荒く吸いこんだところへ、首筋への痛み。 もはや抵抗も出来ず。 ]
……っ……!
[ 小さいが、偉大で恐ろしい生き物の前に、 ……屈服した。 ]
(*20) 2013/11/26(Tue) 23時頃
|
|
[ 触れ合わされる舌と、 絡み合う魔王の血と人の血。 ]
……ぁ、 ……ぁぁ、
[ 首筋の痛みと、名を呼ぶ声。 ]
へい、か……、 陛下……、、
[ 陶酔の声が、零れた。 ]
(-79) 2013/11/26(Tue) 23時頃
|
|
[ ざ、と膝をついた。 視線が揺れ、そして結ばれる。
あ……。
[ 暴走する狂気を、冷たい月の狂気が塗りつぶして行く。 破壊衝動が潮のように引いて行き、 赤く染まった視界が収まって行く。 ]
(77) 2013/11/26(Tue) 23時頃
|
|
/* あれだね。 そういう村って分かってみるちゅーと完全にそういう村とは別の脳みそ使ってるときのちゅーって、衝撃が全然……(よろりら なぞのだめーじをうけたぞ!じょうたいいじょう、こんらん!
(-80) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
|
|
[舌に、首筋に、歯を立てた部分に舌を這わせる。 労わるように舐め、離す。獣同士の毛繕いのように]
(-81) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
|
|
[膝をついた巨体。地に足をつけ、見下ろす。 細かい傷を幾つも受け、返り血に染まり、斧は刃毀れし、]
わたしが分かるか、ヴェーラムド
[問う。結界の中だ、今はどんな答えが返ってきても赦す。 そういう悠然とした頂点に立つものとしての態度で]
(78) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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[ 傷に触れる舌を、大人しく受け入れる。 口内に残った月の味を、いつかと同じく飲み込んだ。 ]
[ すん……と鼻を鳴らして、魔王の匂いを吸いこんだ。 たった数分前とは打って変わり、すっかりおとなしくなって。 ]
(-82) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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[紡がれた言葉>>68に、ほんの一瞬浮かべたのは、笑み。 けれど、続く言葉>>69にそれは、とけて。 問いの答え>>70を、静かに聞く]
……そこ、俺とお前で真逆なんよな。 俺が最初に聞かされたんは、王国側の現状だけ。 ただ、『勇者として救ってくれ』、って願われた。 でも、なーんか引っかかったから、素直に頷けなくてな。 どーすっか悩んでる内に、逃がされて。
魔王さんと出くわして、色々聞いて。 ……一回ゲームオーバー喰らって、頭冷やして、考えて。
そこから辿りついたんが、今の行動なんよな。
[一通り聞いてから。 ここに来てから、この戦いに至るまでのこと。 自分でも思い返すように、綴って]
(79) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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……憎しみ、どーやって押さえるか、ってぇんは、難しいよなぁ。
[投げられた問い>>72に、は、と息を吐く]
長く長く、積み重なってきたものは、そう簡単には消せん。 ……完全にそれを消しちまう事は、きっと、できんやろなあ、とも思う。
[口にするのは理想論、精神論だけれど。 それだけで動くほど、世の中甘いとは思っていない]
それでも、そこで途切れさせないで。 ……始まりから、ひとつひとつ、紐解いて。 お互いさんに、理解しあう以外にないかな、と思うてる。
時間はかかるし、いざこざも出るだろな。 先入観だって、どうしても残る。 それでも、お互いの抱える痛み、怒り、その理由。 それを伝え合わん限りは、結局、理解もできん……無限ループで、痛みが増えて。 それが、憎悪を積もらせるだけや。
(80) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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だから、そこから逃げてたら永遠に終わらんから。 ちゃんと、向きあわなあかんと思うわけで。
……向き合うためには、流されたらあかん。 流されたら、結局、なんも見れんからと思うから。
[ここで一度、言葉を切って]
俺自身、平和ボケた理想論しか言うとらんっていう、自覚はある。 このやり方も、理想論っちゃあ、そうかも知れん。
でも、俺に思いつけるのは、これくらいしかない。 今は視点も目線もずれとるもん同士が、同じ高さで相手を見れるようにする。 ……そこから始めて、想いぶつけあう。
ずっと、欠けてたもん、サボってたもんを最初から地味にやるっきゃないやん。
[逸らされぬ視線、それに真っ向向き合いながら、想い綴る。 肩の真白が、ぱさり、ひとつ羽ばたいた]
(81) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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[ ぎし、と体中に走った痛みに、少しだけ眉を寄せた。 傷よりも、無茶な戦い方をしたせいでの自爆だろう。 片膝をたて、魔王へ深くこうべを垂れた。 ]
……我が主、魔王陛下です。>>78 ご無礼を、致しました。 どんな罰でも、お与え下さい。
[ 記憶は曖昧だが、状況から充分推測できた。 ……暴走して、恐れ多くも魔王に刃を向けてしまった……。 ]
[ 罪悪感のあまりに、この場で舌を噛み切って死んでしまいたかった。 ……舌先に鉄錆の味がした。 ]
(82) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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オレの身でいいならば、 どうぞ、喰い尽して下さい……。
(*21) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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[ 敵陣の中なのに、 人の気配が無く、音が無い。 何度もそれを確認してから、やっと結界の存在を確信して、 ]
我が主、 モンデンキント様……。
[ かすれた声で、その名を舌に乗せた。 ]
(-83) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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真名で呼んでいい、と言われるまで呼ばないのがヴェラだろうと思ったけど、 PL視点ではせっかく名前を決めてあるのに呼ばれないのはさびしいから、 ここで出すのです!
(-84) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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ヴェラの本名はちゃんとメモってあるのに、 魔王の名前は書いていない、この徹底ぶりよ(やりすぎ
(-85) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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[平坦な声音、口調、跪くヴェーラムドの姿>>82。 ふ、と短く息を吐いて左手に持っていた鉄杖を投げ捨てた]
よい。面を上げよ 罰は既に受けているだろう、その身に わたしから改めて与えるものなどない
……せっかくの斧と鎧をそこまで傷付けおって
餞別が強すぎたな、仕方ない 人間に血をくれてやったことなど、今までなかったからな
[裏庭の惨状を改めて見渡す。目を眇める]
(83) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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これだけ血が流れているのに興が乗らぬな ……むしろ腥いと不快に感じさえする、お前の返り血の匂いも
[そんな感想を抱いたときに、零された言葉>>*21。 艶やかに、嗤う]
そういうかわいいことを、言うでないよ 欲しくなるからな
[屈み、ヴェーラムドの顎を引き寄せ。その下唇を、ゆっくり舐める]
(*22) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[ 鉄杖が、地面で音を立てる。 ヴェラは大きな身体を縮めるようにして、 魔王の言葉を聞いた。 ]
は……、、
[ 罰を与えて貰わないと、気が済まない。 ……が、主人の命令に、口をはさむ事など出来ず。 ]
……オレの不徳のせいです。 申し訳ありませんでした。
[ 正気が飛んでから、どのくらい経ったのだろう。 ここは何処だろう。 部下たちは、黒馬は、どうなったのだろう。 戦いはまだ続いているのか。 まだ挽回のチャンスはあるのだろうか……。 ]
(84) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[その舐めた唇から、ささやかに、祈りのように。 掠れた声ではあったが、大事だと言わんばかりの声音で紡がれた己の名に、目を細める]
真名とは魂 軽々しく呼ばれるべきではないが しかし、やはり、呼ばれると嬉しいものだな
──お前にしか与えていないなら、尚のこと
[微笑み、その頬を両手で包む]
(-86) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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/* 主とヴェラが……。 何故リアルタイムで見られるのだ私は……←魔物だったからです
(-87) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[ 引き寄せられるままに仰向き、 触れる熱に目を細める。 ]
[ この方になら、喉笛を食いちぎられても、 はらわたを喰らわれてもいいと思う。 こころから。 ]
(*23) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[ 不況を買ったかと、大きな身体を竦め、 赦しを乞いかけたが。 ]
……、、
[ 嬉しい、と言われ、 与えられているのが自分だけだ、と初めて知って、 胸がせつないほどの喜びに満たされる。 指先にまで痺れが走りぬけた。 緑の瞳が、至近でないと分からないほどの滴に、わずか揺れた。 ]
(-88) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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オレは如何すれば良いですか? オレはこの気持ちを表現する言葉を知りません。 これほどのご恩に報いる方法を知りません。
オレの戦いは、御身の与えて下さるものの、 その価値に見合いますか……?
(-89) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[癒すという目的をもって。 細かい傷に、舌を這わせる。剥き出しの右腕に、肩に。 滲むヴェーラムドの血を舐めとる]
立て
[視線と指先を、割れた腹筋に落として、微笑む]
(*24) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[綴られた言葉たちを、ひとつひとつ両手で包み込むような気持ちで受け取って。 狼の尻尾が宥めるように足に触れたところで、震えは完全に止まった。
ゆっくりと、前を見る]
……あたしも、目指す最終地点はそこです。 互いが理解しあえるように、地道に話し合う。 ……そして、いざこざも反発も、暴力的でも必要最低限に抑えられる方法を、あたしは選んだ。 先輩は、そうじゃなかった。それだけです。
それだけなんですよ、先輩。
[つ、と目を細めて。 もどかしい未来を語った彼に、困った顔で笑んだまま。
やがて、諦めのため息を吐いた]
(85) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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でも、そうか。うん。 先輩って、本当に、勇者なんですねえ……。
一面的で、主語がなくて、平和ボケで、夢見がちで。
[罵倒を連ねて、くっと喉に引っかかったような短い笑い声をたて]
……キラキラしてて、綺麗。
[鎌を、彼の方へ向ける。 鋭い切っ先は刺すのにも使えるし、振り回しても十二分に刃物として役立つその武器は、
死神っぽくて気に入っていた]
(86) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[唇をその熱い肌に寄せながら、笑う]
ふ、案ずるな、また不安に思うこともない お前は十分、価値に見合ったものをわたしに返している
お前という存在のすべてでな
[身体も命も、宿す狂気も、魂でさえ。その生殺与奪をこの手に握る、これ以上の執着と拘束があるだろうか]
(-90) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[胃薬を飲み、再び職員室の自席に座る]
確かもう試験はないから……。 ……やっぱり、補習だよね……。
[挽回のチャンスをあげたいのだけど、今後の授業日程を考えるとそれは不可能。 できれば、補習はしたくなかった……。 そう思いながら、ちゃっちゃと補習用のプリントを作り始める。
出来上がった頃は既に放課後。 パソコンに弱いし、仕方ない。だからすぐに始めたのだし。 レイアウトを上書き保存し、コピー機にかける]
(+15) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[ 毛繕いのように触れられる。 野性の獣たちが、傷を舐めて癒すのと同じに。 ]
はい。
[ ついていた膝を伸ばし、立ち上がった。 少年のような魔王の頭の位置は、目線のずっと下になる。 魔王の指先が、剥き出しの腹筋に触れれば、くすぐったさに少しぴくりとした。 ]
(*25) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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……あたし、この世界を救うために、いろんなことをやりました。 その責任を、最後まで果たします。
だから、先輩。……勇者様。
全力で、あなたのいう未来を守ってください。
[まだ遠い位置、鎌を振り上げた]
(87) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[その頃になってあることに気が付いた]
……あれ?
[胸元のポケットにいつも入れているペンがない。 今の立ち位置の周り見渡すが見付からず、慌てて自席に戻る。 机の上や椅子の下などを探すが、何処にもない。隣の席の教師に手伝ってもらったけど、やっぱりみつからない]
うっそぉ……。
[お気に入りの大事なペン。あれだけはなくしたくない。 探してもらった教師に礼を言い、とりあえず動かしたままのコピー機の場所に戻る。 既に刷り終わっていたプリントを持ち、席に戻りながら考える。
何処に落としたのだろう……。 授業中はあった。ここに戻ってきた時も確かにあった。 ここに来てから一回使ってるからそれだけは確か。 その後行った場所は保健室ぐらい。あるとしたら、そこしかない。
瑞穂は慌てた様子で職員室を出た]
(+16) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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……よろしい。 我等の理想を否定するのならば、この冷たい戦場で貴様の魂は永遠にさ迷うがいい。
[芝居がかった言い回しで、冗談みたいな口調で。 まがい物の勇者として、責任を果たすために、大声で周囲にアピールをした]
《燃焼》
[ひゅ、と鎌が風を切った音と共に、鎌から衝撃波のようなものが飛ぶ。 低空飛行で勇者たちへと向かうそれは、じじ、と地面に焦げあとを作りながらかっ飛ぶ。
それを見届けることさえなく、少女は第二撃のために鎌を持ち直し、衝撃波の後を追うように勇者たちの方へ走り始めた。 背中の羽が、揺れる]
(88) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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>>86 同意見。
勇者頑張ってるよ。 すごい頑張ってる……でも、明確なビジョンと方法が、見えてこないんだよなあ。
……すごい重い物を求めてる気がするけどwww 飛び入りOKで突発のライトなRP村なんだから、 これだけ頑張ってくれたら、負けてもいい気もするけど。
(-91) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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>>87 ちょ、ま、ああああ?! 嫌な予感するぞ、これはあかんやつや!!! マドカ自殺するんじゃないか?!
(-92) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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/* ぺラジーの時と瑞穂の時で、時間の流れが違いすぎてビビります。 瑞穂の時間の流れ、ゆっくりすぎw
(-93) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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あ、ちがった。
(-94) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[ヴェーラムドの身体についた細かい傷を癒しながら、頷く]
謝罪は要らん、武器を直すことは出来ぬが、身体は回復させる 進軍指揮官として、変わらず働け
いや、そうだな もはや城壁は崩れ、力在る者は残り少ない
マドカの作戦通り、国王が目覚め、しかし正気を失っていれば、 さらに王国側に混乱が広がるだろう わたしはその為また温室付近へ向かう お前も一緒に来るがいい
戦争はまだ終わっていない
(89) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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[ は、ぁ……と、小さく息をこぼす。 魔王のくちづけと注がれる癒しは、さざ波のような心地よさをもたらして。 ]
……オレは、オレの何を、そこまで気に入って貰えているのか、 良く分からないのですが。
[ 自分を無価値だと思っていたし、今もその感覚は払拭出来ていない。 戦闘しか出来ない。しかも、その戦闘にも、爆弾を抱えて。 ]
……でも、陛下がそれをお望みならば、 何度でも、永遠の忠誠を誓います。 何度でも、この命と魂を捧げます。
(-95) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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[立ち上がった、その、体格差。目の前の胸にくちづけを落し。 ひとつひとつ、傷を舐める。胸から腹へ、腹から脇腹へ。急所。犬歯を立てる。立てては舐める、そのくり返し。 指先は鎧の上を辿り、唇で触れられないところを癒してゆく。 その身に抑え込まざるを得なかった先の獣の狂気をいとしむように、惜しむように、慰撫するように。 つと、離れ。見上げて、微笑む]
──よし、いいだろう。まだ、痛いところは なければわたしにくちづけを
場所は問わぬ
(*26) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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>>*26 ちょ、そんなwwww べろちゅーがいいに決まってるけど、出来るわけないwwwww
(-96) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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[なにを気に入られてるか分からない、という、その言葉に。 ふわり、少年のようなあどけなさで小さく笑う]
そうだな、あえて言語化するなら、月に狂える才能かな お前以上にわたし好みのものは居ない
[永遠を誓われていることなど、知っている。 命も魂も捧げられていることなど、とっくに知っている]
(-97) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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……そっ、か。
[最終目的は同じ、という言葉>>85に小さく呟く。 表情はどこか、へにゃりとした、苦笑]
ていうか、おま。 それ、褒めとんのか、貶しとんのか。
[ため息の後に連ねられた言葉>>86に、ジト目で突っ込みを入れた後。 向けられる鎌の切っ先に、弓を握る手に力を込めた]
……ああ。 俺にも、始めたもんの責任はある。
だから、逃げずに……護りきる。
[宣しつつ、目を細める。 先ほどまであった震えと、揺れ。 それの元なんであろう微かな揺らぎは、感じていたけれど。 それを押さえて、凛と立つ姿は、場違いだな、と思いながらも、綺麗だな、と思えた]
(90) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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……上等。 俺も、勇者として。 希望護るものとして……容易く、屈しはせんで!
[大声>>88に返す声は、こちらも大声で。 素早く弓に矢を番え、光を込めて、自分の足元へと放つ。 光が弾け、煌めく障壁が生み出された。 とっさに作ったものだから放たれた衝撃波を完全に止めきれずに砕け、熱と余波とが伝わってくるが。 それには構わず次の矢を番え、力は込めずに走りこんでくる足元へ向けて一撃。
それから後ろに一歩、跳んで距離を開け、次の矢を番えて弦を引く。 光の粒子が、ふわり、舞い散った。**]
(91) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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っ……、 ……、ぅ……、
[ 痛みが引き、かと思えば、不意打ちで噛まれる。 その月の満ち欠けのような感触に、 ヴェラは泣き声をこらえるような息遣いを漏らして。 ]
……いえ、ありません。 感謝申し合g
[ くちづけを、という命令に、目を見開き、 まるで初心な少女のように動揺した。 ]
(*27) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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……は。
[ 息を一度吸ってから止め、 それから魔王の言葉の意味について、頭から火が出そうな程考えて。 ]
[ 身をかがめて、魔王の前に片膝をついた。 両手を地につけ、深く深く身を屈める。 目を閉じ、魔王の足の甲に、くちづけた。 ]
[ これがヴェラの出した結論。 ……いつもと同じ場所だ。 これからも同じ場所にするだろう。 足の甲へのくちづけ。 ]
[ その意味は「貴方に隷属を誓います」 ]
(*28) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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は。 御心のままに。
[ 戦争がまだ続行中だと聞いて、動揺していた心が静まってくる。 まだ出来る事がある。 戦場は、ヴェラの舞台だから。 ]
[ ぐ、と拳を握った。 痛みは引き、力が戻ってくる。 ]
共に参ります。 お望みならば、冥府までも。
(92) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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[想像していなかったかわいらしい反応に、く、と小さな笑みが零れる。 侮るでもなく、見下すでもなく、ただ、純粋な驚きと意外性。 そうして振るくちづけの先は、]
赦す
[知っているから、同じ言葉を返す]
(*29) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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[ 魔王の笑みを見て、ヴェラも頬をゆるく綻ばせる。 この方に出会えたことが、最高の幸福。 最大の祝福。 ]
光栄に思います。
[ 力強い瞳で言った。 ]
(-99) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 01時頃
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冥府などにわたしは落ちぬよ 逆にお前が落ちそうだった場合に引っ張ってくれるわ
[ヴェーラムドの言葉に笑い、力強い瞳を同じだけの強さで見返す。 周囲を飛んでいた蝙蝠から深紅のマントと長剣を引き取り]
よし、ではわたしは先にゆく お前は地上からでも、そうだな、ルーナセスで後を追ってきてもよい あやつ、お前から逃げて、その辺にまだいるだろうからな
好きに続け
[闇を飛ぶ。目指すは国王と王妃の眠る部屋**]
(93) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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[ いつもと同じに、赦しを与えてくれる魔王を、 ヴェラは眩しそうに見上げる。 ]
(*30) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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それは心強いお言葉。>>93 では、陛下のお手を煩わせぬため、オレも冥府落ちせぬよう、気をつけましょう。
[ 少年兵のように身軽な軽装から、いつもの姿に戻った魔王を見る。 ]
承知しました。 すぐに参ります。 ……ルーナセスには悪い事をしてしまいました。無事で良かった……。
[ 魔王が言うならばそうなのだろう。 気がかりがひとつ減って、ヴェラはほっとした。 ]
はっ。
[ 飛び去る魔王へ一礼し、黒馬の相棒を呼ぶために、口に指を当てた…… ]**
(94) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 01時半頃
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─ 城壁上 ─
[カラスからの声を聞いて紡いだ言葉は、誰かに聞かせるつもり、ではなく。 ただ、己の想いを、意志を口にしただけ。
シノブの想いを知り、決意を支えると誓い。 仲間として、共に立つと決めた心のまま、告げたそれに。 >>50小さな頷きを受けると、微かな笑みを返した。
そして守ると宣した通り、結界を破壊されては張り直すを何度か繰り返した後。 薄闇を齎した少女を見つめたまま、傍らのシノブに問いかけに返された>>51肯定を聞いて。
小さな声に、唇は開かぬまま頷きだけを返した]
(95) 2013/11/27(Wed) 02時半頃
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[>>41シノブの名を呼ぶ少女に向けられた視線を、正面から受け止める。 緩やかな笑みは、幼さ残るその様相に似つかわしくない程大人びて見えた。 それは、生を戻した後のシノブとどこか重なって。 けれどそれを声に落とす事は無く、二人の勇者が交わす声を聞いた。
二人の会話が終わるまで、それ以外を意識の中に入れる事は無く。 口を挟む邪魔も、することは無かった。 だが。 >>87勇者様と、少女がシノブを呼んだ一瞬だけ。 出そうになった声を、抑え。
>>88>>91二人の宣を聞いて、ようやく意識は広く戻り。 ここでようやく王宮に張られていた結界が破られているのにも気付いた。 一瞬逡巡した後、近くの兵を呼び]
(96) 2013/11/27(Wed) 02時半頃
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結界が、破られている。 奥に居る者達を、避難させねばならぬ故、私は此処を離れる。
そなた達は、シノブ殿と、彼女の傍に、誰も近づけぬよう、努めよ。
[防ぐ側、戦力差も大きい上でこの指示をこなすは苦しいだろうと思いながら、告げる。 だが、二人の戦いの邪魔はさせない。させてはいけない。 それは、召喚した側の責任だと思うから。
兵士達に言い置いてこの場を離れる間際。 シノブと、大きな鎌を持つ少女へと視線を向けて。 女は、王宮へと身を翻した**]
(97) 2013/11/27(Wed) 02時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 10時頃
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/* >>1:231少年とも青年とも言える姿 >>54華奢な少年に見える 今日の秘話:少年のようなあどけなさ
たぶんこれしか性別に関すること言ってないはず この魔王さま性別どっちなんだろ、メモでも言ったけど見た目が地球の東雲と同じなので「少年のよう」と形容してはいるけど断定はしてないのよね まあ男性ベースで動かしてはいるんだけども
モンデンキントってあれですよ、はてしない物語の幼心の君ですよ 女王に贈られた(与えられた)名前ですよねーっていう
(-100) 2013/11/27(Wed) 10時半頃
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敵陣営の出した基準というのは、利用する為にあるのだよ。 というわけで、ケマル考察。
>>5:230 「国が〜何をしてくれた?」 からすると、ケマルの立ち位置はスラム側なのだよな。
これでよく指揮官になれたと思うが。 悪く見れば、国王側から人事に圧力がかかったか。良く見れば、一旦士官学校を経由して、尉官あたりからスタートしたのか。 指揮官なら実力より人を使う能力のが必要なわけだが、その辺どうなってるのかね?
あと、気になるのは、「何をしてくれた?させてくれた?」って、受身なのがね。 指揮官あたりになれば、スラムの者を積極登用したり出来そうなものだが、 「オレが何かしてやろう」 ってことはなかったのかな?
……まあ、戦時中のことであるし、兵士は不足しているだろうから、 放っておいてもスラムの子は兵士にはなれそう。
(-101) 2013/11/27(Wed) 10時半頃
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しかし、母親がスラム住民>>3:50ってことは、妾腹というより、私生児だろうなあ。 正妃でなくとも妾妃ならそれなりの扱いを受けるはずだろう。
というか、18歳に化けて年齢を誤魔化してるのは何のためだろうな。 >>2:157義理の妹も事情を知らないってあたり、もしかしたら他人として生きてるのかもしれない。 とはいえ、>>2:190実年齢は23歳か。5年にどんな意味があるのかな。
>>5:232「国は腐っている」もおそらく、「メスィフの養子」視点ではなく、スラム視点だろう。 >>2:111女術師の意見が「普通の国民」だとすると、ケマルの感覚は特殊なわけで、 その特殊性がどこで育まれたかというと、感性はスラム、知識は王宮でと考えるのが妥当だろう。
(-102) 2013/11/27(Wed) 10時半頃
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>>4:89 ところで、一度しか会ってないのに「兄妹同然に育った」ところに突っ込みたい。 激しく突っ込みたい。
(-103) 2013/11/27(Wed) 10時半頃
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─ 王宮中庭:スラムの娼婦視点 ─
[ 裏庭に魔物が出たらしい。 早く王宮から逃げろ、と口伝えに伝わってきた。 ]
[ だが、何処に行くというのか。 国王がおわして、魔術師がおわす、 この王宮ですら危険ならば、何処に行けばいいと言うのか。 人々は震える身を寄せ合い、立ち尽くした。 ]
[ スラムの娼婦もそのひとりだった。 男に貢いで貰ったちっちゃな宝石つきの指輪だけ持って、取る物もとりあえず逃げてきて、 やっと安全な場所にたどり着いたと思ったのに。 ……その彼女の脳裏に、ふと金色に萌える銀杏の木の姿がよぎった。 今はもう枯れてしまってないけれど。 ]
皆、スラム街へお逃げ。
[ 今は紅のさされていない娼婦の唇から、言葉がこぼれていた。 ]
(98) 2013/11/27(Wed) 11時頃
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[ 人々は焦りの顔を見合わせた。 スラムの人間が、他の地区の人間を受け入れてくれるはずがない。 国は彼らに何もしてやらなかった。させてやらなかった。 彼らは国を恨んでいる。 きっと真っ先に裏切るのは彼らだ。 国を守る理由のない彼らは、とっくに投降しているだろうし、 もしかしたら王都へ魔物を手引きしたのも彼らかもしれないぞ。 ]
お黙り!
人間同士で疑いあってる場合じゃないだろう! あたしらがお互いに信じあわなくて、どうするっていうのさ!
[ 娼婦はぴしゃりと言った。 ]
(99) 2013/11/27(Wed) 11時頃
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確かにあんたたちは何もしちゃくれなかった。 あたしらはボロ切れを着て、すきっ腹を抱えながら、 でぶでぶ太ったお貴族様を、眺めていたさ。
……でも、それがあんたたちに何かしてやらない理屈にゃならないだろう! あたしが口を利いてあげる。 死にたくない者はついておいで!
[ 豊かな胸を張り、娼婦は歩き出した。 区画整備された王都の他の地区と違い、スラム街は上へ下へ入り組んで、 隠れ場所も数多い。 王宮でダメならそこだと、娼婦は思った。 ]
(100) 2013/11/27(Wed) 11時頃
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勇者様。 頼んだよ、勇者様。 魔王を討ちとっておくれ。 人間を救っとくれ。 ただ生き延びて見届けるという、それだけしか出来ないあたしたちだけど……。
[ 戦えぬ者たちを誘導しながら、娼婦は口の中で祈った。 ]
信じてる。 あんたを信じてる。 あたしたちを救ってくれるって、本当に信じてるから。*
(101) 2013/11/27(Wed) 11時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 11時頃
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籠城が詰みなのも、救援が来ないのも、魔物視点。 人間視点では、「きっとどうにかなって助かる」という、持たなくてもいい希望を持っているはずだ。
その方が、かえって残酷だと思うのが魔物視点だけど。
(-104) 2013/11/27(Wed) 11時頃
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ところで、陛下が性別ないのならば、 オレは寝所に呼ばれて何をしていたのだろう(まがお
……絵本を読んだりとか?(ズギャーン!
(-105) 2013/11/27(Wed) 11時頃
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脳内会議の結果、 ご奉仕申しあげて、狂気と野獣を捧げたのだろうという結論になりますた(婉曲表現
(-106) 2013/11/27(Wed) 11時半頃
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─ 王宮裏庭 ─
[ 指笛に応えて、黒く大きな影が舞い降りてきた。 ]
ルーナセス。
[ ご機嫌斜めな彼女の首を叩き、鞍に挟んである布で、汗をぬぐってやる。 糧食の干し肉を口元に持って行ってやると、 黒馬は指ごと持っていきそうな勢いで、食らいついた。 ]
すまなかった。 ……大丈夫、もうない。次はもっとうまくやれるから。
[ 魔王の血を頂いた口元に、大きな手で軽く触れ、その味を思い出す。 ヴェラの赤い狂気をも上回る、魔王の瞑い狂気。 それがヴェラを満たしている間は、魔王の血に呑まれることはないだろう。 ]
(102) 2013/11/27(Wed) 12時頃
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[ ざわ、と木立が鳴いて、魔犬が顔を出した。 ]
……斥候部隊か。 お前たちもよく無事で。
[ 赤い舌を出して、魔犬は笑った。 俺たちは弱いが賢いから、逃げ時が分かっている。 人間たちは弱い上に愚かだ。 ]
(*31) 2013/11/27(Wed) 12時頃
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[ 続いて現れた斥候の魔犬に、ヴェラはうなづく。 ]
……人間に、情報を流してやれ。 「剣術士ケマルは、指揮官ヴェーラムドが討ち取った」 と。
[ ケマルの名を口にすると、ペラジーの顔と叫びが思い浮かんだ。 >>#3ヴェラを憎いと言い、殺せと叫んだ。 ]
……人間は魔物との共存を謳っても、それを行動で証明したりはしなかった。 ペラジーが、魔物の本性ではなく、人間の姿で居なければならなかったのは、 人間が魔物を受け入れられないからだ。
魔王軍は違う。 陛下はオレを指揮官に任命し、マドカを本営に置いた。 魔物と人間が手を取り合えるのは、魔王領より他にない。
(103) 2013/11/27(Wed) 12時頃
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[ マントを払い、黒馬に乗った。 ヴェラの暴走を見た人間は、どのくらい生き残って居るのだろうか。 彼らは何と言うだろうか。 ヴェラは人間ではないと弾劾するだろうか。 夫を殺された妻が、息子を殺された母親が、ヴェラに領主の資格なしと反発するだろうか。 ]
[ ……いや、それはエリュシカを併合した後のことだ。 まずは、目の前の戦いを終わらせなければ。 ]
……行け。 戦争を優位に運ぶのも、終わらせるのも腕力ではない。 情報だ。 お前たちを頼りにしている。
(104) 2013/11/27(Wed) 12時頃
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どうやっても勝てないやん! ……って感じに、人間側を絶望させてたらどうしようかなぁ。 今まで、取っ掛かりや弱点はつくってきたつもりだけど。
(-107) 2013/11/27(Wed) 13時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 13時半頃
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セシルの魔法攻撃とか、 魔王の加護の副作用で、バーサク&コンフューズがかかったこととか、 ヴェラさんは魔法攻撃や状態異常にスゲー弱いぜ! ……っていうのは繰り返し描写してきたつもりだけど、こういうのって、しつこいくらいに書かないと伝わらないのでメモメモ。
(-108) 2013/11/27(Wed) 13時半頃
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ここまで来たら、生き延びて陛下の元でずっと戦い続けたい気もするけど。
>>1:175 きっとこの戦争は長く続く。 続けば続くほど犠牲者は増える。 全てが終わった後、立っているのがどちらであったとしても、 「あれは暗黒の時代だった」と苦く振り返るような、 そんな泥仕合になる。
……これがオレPLが予感してたこと。 陛下がいつか未来で、「あの戦争は悲惨だった。大事な物を失った」と思いだしてくれれば、それでいい。
(-109) 2013/11/27(Wed) 13時半頃
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月の女性名というヒントが出たが……みんなはどんな名前だと思ってるんだろうなあ。
ルーナ セレナ ダイアナ
陛下の真名を聞いた時、即座に「果てしない物語」の幼心の君を思い出したんだが、 映画の影響で「ムーンチャイルド」だと記憶してたので、 まさかそのドイツ語でクリティカルヒットだとはおもわなかtt
(-110) 2013/11/27(Wed) 14時頃
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ところで、 >>104自分で自分をディスってる件。
「腕力では戦争を始め・続ける事は出来ても、 終わらせる事は出来ない」 ということが言いたかったお。
(-111) 2013/11/27(Wed) 14時頃
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でもまあ、腕力で終わらせようとしてるんだがな(結局自ディス
(-112) 2013/11/27(Wed) 14時半頃
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─ 王宮付近 ─
[ 空行は早いが目立つ。 ヴェラは黒馬に地上を走らせた。 ]
[ 目にかかる前髪を払ってから、自分が兜を被って居ない事に気付いた。 いつ失ったのか、全く覚えが無い。 指揮官の羽飾りのついた、立派な兜だったのに。 ]
(105) 2013/11/27(Wed) 15時半頃
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[ 指揮官が戦場を離れて何をしていると、 ケマルを揶揄った>>5:229のが、今や自分に返って来ている……、 と、ヴェラは自嘲した。 分隊を使った電撃作戦で結界だけ壊して、魔王御自らが出る総攻撃までに帰還する筈が、 ずいぶん計画が狂ってしまった。 ]
[ ……ただ、人間軍との違いは、魔王軍は人材も物資も豊富なことだ。 総司令官である魔王が、単身切り込みをかけ、 指揮官であるヴェラがここに居ようとも、 四天王や、魔王の使い魔や、各自治領の領主あたりが代わって指令を出すだろう。 ]
[ だからヴェラに今、期待されている役割は、 「指揮官」ではなく、「魔王の忠実なる部下」 の方だろう。 ]
(106) 2013/11/27(Wed) 15時半頃
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[ 魔王は、エリュシカ国王をどんなふうに壊す気だろうか。 泣き叫ぶことしかできない気狂いにするか。 それとも、 戦争を止め、白旗を上げよと言わせるのか。 ]
[ どちらであれ、王女に加えて国王まで魔王軍の手に落ちれば、 「エリュシカ王国」という国は、もはや国家の体裁を保っていられないだろう。 「王」がいないのだから。 ]
[ そんなふうに、考えていたところで、走る女の姿に気づいた。 ]
[ 見逃そう、と思った。 勇者でもない女一人に、何か出来るとも思えない。 斥候の報告によると、暴走したヴェラは非戦闘員にまで手を出したという。 だから、これ以上はもう、 ]
[ そう思ったのに。 ]
(107) 2013/11/27(Wed) 15時半頃
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……マーゴ。
(108) 2013/11/27(Wed) 15時半頃
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勇者側の失策は、守りが分散してしまったことだなあ。 城壁・結界・王宮(国王&避難民)と、守るべき物があちこちにあるので、 結局どこかが手薄になる。
結界に、勇者と国王と避難民を移動させ、温室を背後に防衛線を敷いていれば、かなり持ちこたえられた気がする。 ケマルの防御結界、凶悪だったし。
そして、そこまで考えてなかったとはいえ、 スラムも守らなければならない場所にしちゃったオレが外道すぎてwww
(-113) 2013/11/27(Wed) 16時頃
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シメオン 25回 マドカ 17回 ヴェラ 43回 ガーディ 17回 マーゴ 7回
このオレの酷い多弁陣営っぷりよ……(震え声 えるしってるか……灰は白と同じくらいあるんだぜ? 赤は白の半分、秘話はその更に半分かな……。
(-114) 2013/11/27(Wed) 17時半頃
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失礼します!
[慌てながら保健室へ入るが、先生の姿が見付からない。 代わりに生徒らしい誰か>>5:+0がいた]
あ……ごめんなさい……。
[ベッドに寝ているのだからきっと病人なのだろう。 そう思い大声を出してしまったことを恥じた]
えっと……ここの先生は?
(+17) 2013/11/27(Wed) 17時半頃
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……(’’*)
……(’’*) ←オレの責任ではないトラブルが発生して、待機中
……(’’*) ←やることがないのでついつい村を覗いちゃう。
(-115) 2013/11/27(Wed) 19時半頃
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←初回吊襲されたい陣営。
(-116) 2013/11/27(Wed) 19時半頃
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─王宮、温室─
[蝙蝠とともに闇に紛れて舞い降りる。少し考え、纏う深紅のマントより金狼を呼び出す。マドカに付けている狼でもなく、本陣に置いてきた狼でもない。 最近はずっと城主の間で捕えたホリーを監視していた狼だ]
オーシャ、お前、国王を起こしたらパフォーマンスに付き合え バルコニー>>5:76に狂乱の国王を向けさせる お前は「国王陛下の呪いが解かれたようだ」と姿は隠して叫べ お前がなにもしなくとも、国王はふらふらとそこから落ちるだろうが、 まあ、落ちないようなら頃合いを見て突き落とせ わたしがバルコニー下の前庭>>58で受け止める、少年の振りをしてな
あそこには待機させられている戦闘に出ない国民>>5:138が多数いる 恐らく、先程の裏庭よりも
揺さぶるには、良い場所だと思わないか、オーシャ
[温室を通り、遠視を使いながら進む。マントと長剣を取り先程と同じく蝙蝠たちに託す。 ヴェーラムドは、空路は選ばなかったよう>>105だ。地上から来るのだろう]
(109) 2013/11/27(Wed) 19時半頃
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─結界六芒星を担う一室、国王と王妃の眠る部屋─
[この付近に居たであろう護衛兵たちはヴェーラムドの暴走によって斬られるか、逃げるかしたのだろう、人影はない。 砕けた温室の結界核を目安に、六芒星の痕跡を辿る。その、一室。 遠視。罠はない。しかし部屋にひとつ、扉にひとつ、そして室内の国王と王妃の身体にもひとつ、計三つの結界に護られている。部屋と扉に掛けられているものは、王国を護っていた結界が健在だった頃はもっと強度の高い結界だったのだろうが、それが破れた今、大した威力もない。 造作もなく、金と青で縁取られた重たい扉は己を迎え入れた]
ご機嫌麗しく、国王陛下、妃殿下
[国王の身体に手を伸ばす。結界>>25の感触。目を凝らす]
なるほど反射型か。器用な 国レベルの結界ならばともかく、人間ひとりによって紡がれた結界など、 わたしの相手ではないが、術者には気付かれるか
[この付近に居ると厄介だな、と思いつつ。 勇者が先頭に立って出陣している最中、このレベルの魔道士なら前線に出て闘っているだろうか。そうであればいい、と思いながら手を払う。結界を壊す]
(110) 2013/11/27(Wed) 19時半頃
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[国王の身体を、恭しく、両腕で抱き上げる。 華奢な細腕に見合わない腕力で、そのまま元来た廊下を戻り、王宮内を歩く。金狼が傍らに続く。 ヴェーラムドが来た時の為に、双頭の鷹を具現化して、放つ。 かつかつと靴の鳴る音と、ちゃ、ちゃ、という獣の爪音が廊下に響く。遠い喧騒。時折響く怒声や悲鳴は、戦闘員のものだろう。武器を食うマドカの犬に追われているのかもしれない。そうして逃げればいい。国の外に出て、魔族に捕らえられ、今を、生き延びればいい。 バルコニー手前で、国王を下ろす。 その外をそっと窺えば、先程の裏庭よりも広く見渡せるそこに幼い子供>>5:119などの非戦闘要員の姿]
……なるほど
[すっと戻り、壁に凭れさせた国王の額を手で掴み]
起床願おう、国王陛下。そして狂え わたしは月の狂気をこの身に宿すもの
[月の狂気は、犯罪者に影響を与える殺人衝動。だがそこまで狂わせると恐らくこちらの関与が強く疑われる。ここは、恐らく、ほどほどくらいにしておいた方がいい。 理性をなくし、奇怪な声をあげ、視線は茫洋とさ迷い、足はもたつき、人間らしい会話は出来ない。それくらいでよかろう]
(111) 2013/11/27(Wed) 20時頃
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わたしの手の上で踊れ
(112) 2013/11/27(Wed) 20時頃
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魔王いけない人、かっこいい。
(-117) 2013/11/27(Wed) 20時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 20時頃
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ふつうに女の子が好きなヴェラさん。
だが、魔王の寝所に呼ばれたら行く!(キリッ
(-118) 2013/11/27(Wed) 20時半頃
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[保健室は静かだ。 暇をもて余しすぎて、頭がどうにかなりそうなくらいに。 養護教諭は出張か何かで学校を離れ、完全に一人になってしまった。]
……なんで俺いんだ、こんなところに……
[大丈夫なのだろう、と思って一度立ったら立ちくらみが起こった。 そのせいでバランスを崩し、もう一度鼻血を出すはめになった。]
……暇だぜ。
[誰か来る……とは思えない。 こんな時間に保健室にやって来る人間なんて……]
(+18) 2013/11/27(Wed) 20時半頃
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うおっ?
[いた。>>+17 ……怪我人でも病人でもなさそうだけど。]
あー、 先生なら、出張とかで今いねーみたいっす。
(+19) 2013/11/27(Wed) 20時半頃
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/* セシルきたぁぁぁ!!!! 寂しかったんだよ!!(;∀;)
(-119) 2013/11/27(Wed) 20時半頃
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えぇぇ……。
[生徒にいないと言われ>>+19、困った顔をする。 先生が拾っていないかと期待してやって来たのに……。 仕方ないので、少し入ってウロウロ探してみるが見付からず]
えっと……ペン落ちてなかった? 青い外装の4色ボールペンなんだけど……。
[尋ねてみる]
(+20) 2013/11/27(Wed) 21時頃
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……ペン? んー……わかんないっすね……
[ペンを落としたらしいので>>+20、少し探そうとベッドの下を覗きこんでみる。ない。]
先生が拾ってたら、机あたりに置いてありそうっすけど……
(+21) 2013/11/27(Wed) 21時頃
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/* 机の上にペンが2 1 ある 2 ない
(-120) 2013/11/27(Wed) 21時頃
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/* ラ神ぇ……
(-121) 2013/11/27(Wed) 21時頃
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/* 保健室に2 ある ない
(-122) 2013/11/27(Wed) 21時頃
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/* ラ神ぃ!!
(-123) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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[もっともな指摘>>+21を受け、ああそうかという顔で机の方へ。 机の上にあるものを一つ一つどかして探してみるが……]
……ない……。
[どうやら先生は拾っていないらしい。なかった。 もう一度周りを探すが何処にもない]
ここじゃないのかなぁ……。
[誰かに拾われたのかな?]
あ……ごめんね。手伝ってもらっちゃって……。
[奏田には目尻を下げて謝った]
(+22) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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[何処からか流れ、広がる報せ。>>103 それは、戦うものたちに少なからず動揺を齎していた]
[ケマル殿が、王国最強の剣士が、と。 生じた動揺は、漣のように広がる、けれど]
「……でも、まだ、終わってない!」
[誰かが、叫んだ。 声の主は、一目でそれとわかる、新米兵士。 身体は震えていたけれど、瞳の覇気は、損なわれてはいない。 その様子に、他の兵士たちは不安の影を落とした顔を見合わせる]
「まだ、終わってない、よ! 勇者殿の光は、消えてないし……ぼくらだって、生きてるんだから!」
[再度の叫び。 震えはまだ伴っていたけれど。 その様子に、古参の兵士がふっ、と息を吐く]
(113) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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「言うじゃねえか、坊主……だが、な」
[言葉と共に、ばん、と乾いた音がした。 古参兵が、新米の背を叩いた音]
「そういうんなら、もっとしゃっきりしろや。 ……ブルってたら、勇者殿を支えるのも、仲間を護るのも覚束ねぇぞ?」
[からかうような言葉に、上がるのは同意の笑い声。 新兵はそれに、は、はいっ! とややひっくり返った声で返事をする。
もちろん、同じ報せに、心折れてしまう者もいる。 諦めから黒の齎す幻に囚われてしまい、逃げ出す者もいる、けれど。 折れきらぬものの想いは、祈りの声>>101と共に。
白の弓構え立つ姿の内に、降り積もる]
(114) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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─ 城壁上 ─
(……なんぞ、こそばゆい、なぁ)
[こんな風に、想いを向けられるのには、慣れていない。 その辺りも、『勇者』を名乗るのをためらった理由の一つ、なのだけれど]
(んでも、わるか、ないや、な)
[今は、それが与えてくれるもの、ひとつひとつが、温かくて嬉しいから]
……負けられん。
[自然、零れ落ちるのは小さな決意]
(115) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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─ 王宮付近 ─
……そろそろ降伏する気になったか?
[ 黒馬でその行き先を遮り、馬上から娘を見下ろした。 マーゴが何をする気かは分からないが、王宮に先行した魔王の邪魔をする気ならば、 ここで足止めせねばならない。 ]
籠城戦は、援軍が来る可能性があってこそ可能な作戦だ。 だが、いつまで耐えても援軍は来ない。 戦いを挑む者がいなくならない限り、魔王軍の攻撃は終わらない。
エリュシカは戦争のための砦ではなく、王族が居住するための王宮だ。 守るに難く、攻めるに易い。
(116) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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勇者が戦うことを決めたことで、 降伏して居たら死ななくても良かったはずの人間が、今、この瞬間も死んでいる。
戦争は物資と情報だ。 人間軍にはどちらもない。 ゆえに、人間軍は必ず負ける。 ……負けるまでの時間が長いほど、死者は増える。
(117) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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無謀は、勇ましさではない。 命の為に誇りを捨てることが、今、ここで必要とされる勇気だと知れ。 お前たち国民ひとりひとりが、 真の「勇者」になれ。
(118) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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……あれ? じゃあ別のところで落としたとかっすかね?
[とりあえず思いついたことを言ってみる>>+22]
いやいや、いいんすよ。 ちょうどヒマだったし。
(+23) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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でも病人か怪我人でしょう? 騒がしくしてごめんね。お大事に。
[ヒマだった>>+23と言っているが、ここにいるなら何かしらの怪我か病気かしてるはず。 そう思いながら謝ると、廊下に出た。 保健室にないとするなら廊下に落とした可能性が高いが、何処に落としたのだろう。 保健室から職員室に行く道を注意深く探しながら戻り始めた]
(+24) 2013/11/27(Wed) 22時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 22時頃
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……ま、確かに怪我人っすけど…… 頑張ってくださいっす。
[怪我人と言われて>>+24なんとなく変な感じがするが、とりあえず一言かけておく。
もう帰ろうかと思い始める……が、鍵はこのままでいいかという新たな問題が浮上したことに気付く]
(+25) 2013/11/27(Wed) 22時頃
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[>>91放った衝撃波は、彼の光の壁に遮られその壁とともに砕け散る。 ちり、と肌を熱が焼いた]
うぷすっ
[放たれた矢にわずか怯む。 だが、速度は落とさないまま足を踏み出した。
大して力も込められてない矢、というのを見抜いたわけではないが 彼の甘さなら第一撃で急所を狙えるはずはないという読みはあった。
足元へ放たれた矢を見ることもなく、大きく一歩、踏み込む]
ふっ、
[気合い一閃、鎌を彼のこめかみの辺りを狙って、横薙ぎに振るった]
(119) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 22時半頃
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[初手の一矢は元より牽制、当てるつもりで射たものではない、が]
……ち。 そうそう、引っかからん、かっ!
[速度落とさず踏み込んでくる様子>>119に、舌打ちひとつ。 横薙ぎに振られる一閃──大人しく、刈られるわけには、と弦にかけた力を緩め身を引くものの、完全に避けきるには至らず。 一筋引かれる浅い紅。 それには構わず腰を落とし、横に構えた弓から、狙いも定めず二矢目を放つ]
っつーか、しゃあないけど、やりにくっ!
[長距離に真価あり、と、近接上等の対決では已む無しではあるが。 文句を言いつつ大きく跳び退り。 片膝ついた姿勢で、弓を心持ち斜めに構えて三矢目を番えた]
(120) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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弓殴りいこう! 弓殴り大好き。 ボウストライク!
(-124) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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/* うむ、なんというか、その。
……大鎌アクションする上で、一番楽しいのは囲い込み、と知っているだけに。
それから逃げまくる得物で正直すまぬ……!
……いや、その。 聖痕者来るのが予測できてれば、太刀系にしといたんだが、基礎スキル(汗
(-125) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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─バルコニーの見える前庭、ある少年の視点─
[落ち着かないさざめきの中、聴こえてきた報せ>>103。 不安を拭いきれず、闇に覆われた空を見上げた。頼りないながらも消えることない光>>49は、まるで「大丈夫だ」と言ってくれているようで。 さっき、裏庭から逃げてきた人がいた。魔物が出たそうだ、王宮内に。王国を護っていた結界が壊されて、魔族が進行しているんだって。金の髪の少年魔法使いが逃げ道を作ってくれて、やみくもに逃げてきたのだそうだ]
ここも……そのうち、魔物に襲われちゃったり、しないかな? だいじょうぶだよね、勇者様が護ってくれてるんだから 大丈夫、だよね……
[照らす光に祈るような視線を向けていれば、あ、と声が上がる。 見ると、肩から血を流しながら、よろよろとこちらへ足を進める、金の髪の華奢な少年の姿があった。あの子だ、と裏庭から逃げて来た人達がいうので、駆け寄って、手を貸した。 聞けば、裏庭を襲った魔物は魔法で斃したとのこと]
手当てしないと
[か細く大丈夫と笑う少年は、ぼくの傍らに膝をついて、ふとバルコニーの方を見上げた。 つられて見上げようとした、そのとき──]
(121) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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「国王陛下が目覚められた! 呪いが、呪いが解けたようだ!!!」
[どこからか高らかに声音が響く。広がる歓喜。 ぼくも立ち上がって、バルコニーの人影を見上げた、けど、]
……え?
[掠れた、笑い声。ふらふらと足取りは覚束なく、口の端からは泡が零れ、その姿は確かに、こんな魔族が侵略してきたりなんかする前にセレモニーなどで見かけた国王さまそのものなのに──。 呆然と、変わり果てた国王さまの様子を受け入れられないまま立っていると、ふらり、その身体が傾いだ。 響く、悲鳴。走る戦慄]
(122) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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「危ない! 風よ彼のものを受け止める布となれ!!!!」
[細く高い少年の声。傍らの金の髪の少年だと、国王さまがふわりと前庭に降り立ったときにはっとして気付いた。彼が国王さまに駆け寄る。なぜかつられて、そのあとをぼくも追った。 ざわざわと人が囲う中、華奢な少年に礼を言うもの、王様の様子に戸惑うもの、どうしたらいいのかわからないと、きっとぼくも同じような顔をしているに違いない。 首を振って、照らす光を見上げる。どうしよう。不格好な変な笑い声が断続的に響く。王様の笑い声。どうしよう]
「──……もう、やだ」
[か細い声が届いた。見る。金の髪の少年が、王様を見つめながらぽろぽろと涙を零しながら、わっと顔を覆って泣き伏した]
(123) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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「きっとここも、あの裏庭みたいに襲撃されちゃうんだ 結界が破られたから、はやく、みんな、逃げてって、言いに来たのに そしたら王様はこんなだし…… 王女さまは魔族に捕らえられたままだし。 勇者様が護ってくれる>>5:80って言ったけど、言ってくれたけど」
[ひくっと肩を震わせて、華奢な少年の吐露は続く]
「>>5:83くり返さないために、話し合うんじゃないの? どうして戦争は終わらないの? どうしてこうなったか考えて欲しいって勇者様いったけど、 むしろぼくらは勇者様に流されて、今この場にいるんじゃないの? だって強いものに流されてる方が楽だから>>5:210 もうやだよ。だれにも死んでほしくない、裏庭、ほんと、ひどかったんだ ぼくらは人間で、魔族に一方的な価値観押し付けられて、 それで従うことができないから>>5:153って、 人間としての尊厳と誇りをかけて、闘っているんだろうけれど、 それって楽な方に流されてるんじゃないのかなって、思うんだ、ぼく、 だって、ほんとうに苦しい路は」
(124) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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「その尊厳を踏まれながら、それでも生きてゆくことの方だから」
[金の髪の少年が、その泣き顔を上げた]
「尊厳を護るために闘ってる方が“人間として楽な道”だと思うから、 ぼくは、……いまから、降伏、してこようと思う」
[少年が、涙に赤く染まった目元で、まわりの人を見上げた]
「みんなは、どうしたい? ……自分で決めるんだ、終わらない結末を、未来を」
(125) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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茶番だな
(*32) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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[まだ、説得の余地を残すのは、マドカがいるからだ。 だからまだ降伏を進める。 でも、この茶番で、それでもまだ勇者を信じると人間が言うのなら]
残念だが、皆殺しにしよう
[希望と言う名の勇者は、本当に邪魔だ]
(*33) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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背負え、シノブ
(*34) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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[その言葉に、ぼくは──**]
─少年の視点、終─
(126) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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─ 王宮付近 ─
[ バサッ……と羽音がした。 その音だけで、魔王の使い魔>>111だと気付いたので、肩に止まるに任せた。 ]
[ 片言で囁かれる言葉に、目を細めた。 ]
(127) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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……なんと言う茶番。 いけない方だ、陛下。
そして、
[ ふ、と熱い吐息をする。 ]
震えが走るほど、素晴らしいお方。
(*35) 2013/11/27(Wed) 23時頃
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[ マドカが魔王を説得し、 人間にチャンスを与えた。 ]
[ そして、シノブが人間を無謀な戦いに追い込み、 人間からチャンスを奪った。 ]
(*36) 2013/11/27(Wed) 23時頃
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悪い赤ログだなあ。
結局、これは、勇者2人vs魔王の戦いだったのかもしれない。 策に陥れられ勇者は互いに戦うことになった……。
(-126) 2013/11/27(Wed) 23時頃
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あっ
>>*36これはあくまでヴェラの視点だからね! PL視点では忍くんスゲー頑張ってると思うよ!!!
(-127) 2013/11/27(Wed) 23時頃
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[避けられた。 それでいい、勇者がそうでないと困る。 無意識、微笑が浮かんだ。
宙に散る赤と光の粒子を視界に入れながら、体勢を整える。 低い位置にある彼の顔目掛けて、第二撃を放とうとして]
くっ!
[至近距離で放たれた矢に、流石に動きが一瞬止まる。 背中に背負うオートガードの魔方陣も、熱を持つそれには弱い。元がスライムだから、仕方ない。
咄嗟に鎌の腹で矢を受け、飛び退く彼は鎌の間合いからうまく逃げた。
鎌を持ち直し、矢をつがえる彼を見据える。 じり、と足を動かし、タイミングを図った]
(128) 2013/11/27(Wed) 23時頃
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今日、勇者はどうすればベストだったのか、っていうのをうだうだ考えてて、鬼畜な作戦を思いついた……。
「人間との共存」をお題目に掲げてるのは、魔王軍の弱点でもあるんだよね。
つまり……。 非戦闘員を周りに出して、人間の盾にして、その後ろから忍くんがズバズバ矢を撃ったら、魔王軍には手も足も出ないwwww
ヴェラは勇者の光魔法2発で倒れるし、 魔王も、さすがに数発撃ったら死ぬだろう。 そしたら後は、魔王軍は勝手に瓦解するwww
(-128) 2013/11/27(Wed) 23時頃
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ケマルの凶悪結界なんかより、こっちのが断然効果的だべ。
強いて言えば、飛翔部隊が人間の盾を飛び越えて勇者のとこに到達するかもだけど……。 少年少女が勇者に抱きついて、勇者だけを狙えないようにするのはどうだろう。 下手に手を出せば子ども殺しで批判を免れないwww
……まあ、ガチでこれやったら、勇者の人格がマッハで疑われるけどなwww ケマルがNPC女術師を見殺しにしたのがセーフなのなら、 NPC村人が自分の意思でやったことにすればセーフなんじゃないかな。
(-129) 2013/11/27(Wed) 23時頃
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/* ヴェラ>>118 まおーさまも同じこと訴えてるよね、以心伝心(*ノノ)
(-130) 2013/11/27(Wed) 23時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 23時半頃
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素敵。 魔王が素敵。
よし、ここで魔王が虐殺RPを始めたら、 魔王VS勇者二人のロールに持っていけるかも! たのしみ、たのしみ。 そういう流れなら、きれいに負けられる。
魔王らぶー。
(-131) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[とっさの二矢目は、狙いも何もないもの。 受けられる>>128のは、想定の内──まあ、ちょっとは期待したが]
…………。
[呼吸を整える。 漣のように広がる動揺と、それでも、と託される祈り。 それらは負けられない、という想いを強め、身の内で光となる。 その光は、共鳴を介して、番えた三矢目へと移っていく]
(129) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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……半端は、できんからな。
[向こうは覚悟を決めている。それは、感じている。 だから、こちらも。 相応、覚悟を持ってあたらねばならない。
──矢先を乱す迷いは、押さえ。
ひとつ、息を吐くと同時に、矢を放つ。 三矢目の狙いは、右の肩口。 放つと同時、右手は矢筒から四矢目を。 無理な速射でブレる事も考慮に入れて、矢先は、先ほどよりも、身体側に寄せていた]
(130) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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────……マドカ
(131) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[ぽつり、泣き顔のまま、呟いた。周りには聞こえない程度の声音。 少年の出した結論「まだ逃げたくない、まだ、ちゃんと勇者さまの言ったことを考えてないんだから、逃げちゃ駄目だ」に賛同する、人間のさざめきに、そっと立ち上がる。 足元の国王の襟首を掴み、引き寄せ、その身体を護る。 結界。この前庭を覆う。両手。魔力を圧縮し圧縮して城壁をも吹っ飛ばす爆弾を作りあげる。唸る魔法力。恐らく非戦闘員である彼らは見たことも感じたこともないだろう。 魔王と呼ばれるものの、圧倒的で、絶対的な力]
(132) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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すまんが、全員死ね
(133) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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ごめんなさい
(-132) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[出陣前、ごめんなさいと何度もくり返しながら、苦しげに、背負った罪に押し潰されそうな、異世界の少女を見ている。 ごめんなさい。ころしてこめんなさい。いきててごめんなさい。 何度も、何度も、泣きながら。泣きながら謝って謝って謝って]
(*37) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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──その行く先が、これか
[奥歯を噛んだ]
(*38) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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─ 王宮付近 ─
勇者の失敗は、
[ 独白のようにつぶやく。 ]
守りを分散したことだ。 王都を捨て、王宮に防衛を集めるべきだった。 温室の結界中心に、王家の人間と非戦闘民を集め、 温室を背に、守りを固めるべきだった。
「人間との共存」は、魔王軍の最大の弱点だ。 オレが勇者の立場ならば……。
[ 目を細める。 ]
(134) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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あー、笑った笑った…腹痛い。
[決して体調不良などではなく、ただ笑いすぎて腹筋が痛いだけだ。 生徒としばらく話してじゃれ合った後に、職員室へ行こうと廊下を歩く。
すぱこーん。何か軽いものを蹴飛ばしたような気がして、視線を廊下の少し先の床に向ける。]
………ペン?誰の…。
[ひょいっとペンを拾い上げる。 何か見覚えがある気がする本体が青い四色ボールペン。]
………あっ。
[1人の女教師の顔が浮かぶ。 彼女のことだからさっさと職員室に戻っていそうだ、と思いながら、変わらないゆったりとした速度で職員室に向かった。]
(+26) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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非戦闘員を人間の盾にする。 子どもを温室の周りに並べ、その後ろからあの光魔法で、魔王軍の将を狙い撃ちにする。
「共存」を掲げる以上、魔王軍は非戦闘員に手を出せない。
ダブルスタンダートと批判されることを覚悟の上で突撃するか、 諦めて引くしかない。
ケマルのあの、邪法ぎりぎりの結界より、 ずっとずっと効果的だ。
(135) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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/* 拾ってくれたのはありがたいが…!! 貴方の時間軸はどこですか?!
(-133) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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勇者シノブは、この戦いに勝つ気が無い。
勇者シノブは人間を全員殺す気だ。 マドカがあれほど必死で魔王を説得し、 人間に与えたチャンスを、 打ち砕く為にこの世界に来たんだ。
(136) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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勇者が二人いた理由は、恐らくこれだ。
マドカは人間を救う勇者。 シノブは魔物を救う勇者。
(137) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[王宮の中に民を避難させていたのは結界があったからこそ。 結界が壊されてしまえば、逃げ場の少ないただの建物でしかない。 避難している者達を外に誘導して、生きる為に出来ることをせよと告げるつもり、だった。
結界が破壊されたと気付いた時点でケマルの死は推測できていたから、>>103聞こえたそれにも動揺は無く。 ただ、一所をひたすらに目指していた、が]
───…っん、…っ!
[不意に走った衝撃に、息が詰まり。足が止まる。 己の施した結界が壊された、その反動が身体に返ったのだと、即座に悟る。 フィードバックが返る程の強さの結界をかけた存在は、二人だけ]
…国王と、王妃。
[王女の、両親。 即座、走りかけたその足は、>>108聞こえた声に、止められた]
(138) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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……ヴェラ。 ──結界を壊したは、お前か。
[>>116行く手を塞ぎ、馬上から降りる声を見上げ、問いを返す。 怪我の有無は解らぬものの、その姿は、明らかに一戦を交えたと解るもので]
随分と、ぼろぼろだな。 ケマル殿は、強かっただろう?
[微笑み、軽く首を傾げて。 こちらへと向けられる言葉を聞く。 そして、緩く頭を振って]
勇者が決めたから、ではない。 我らは──…いや。
少なくとも、私は、私の意志で決めたことだ。 守り、伝える為、此処に居ると。
(139) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[爆発は一瞬で、自ら負った肩の傷を消しながら、バルコニーを見上げる]
オーシャ、来い 国王を運べ、次は中庭>>58かスラム方面>>100で同じことをする
勇者を希望に掲げて動かぬ人間は、仕方ないから殺す これでも一応、説得しようという気はあるのだ ……本来なら、こんな茶番をくり返さずにすべて吹っ飛ばしてもよいが
[足を進めながら、眉間に皺が寄る。 本当に、勇者が邪魔で邪魔で仕方がない。人間の掲げた希望]
(140) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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んー……見付からないなぁ……。
[廊下をゆっくり探しているが、やっぱり見付からない。 もう職員室は視認できる距離だ。 使いやすく、デザインも気に入ってるので、あれをなくすのはかなりショックだ。しかも貰い物なだけにかなり焦る]
誰か拾ってないかなぁ……。
[そう淡い期待を持つ]
(+27) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[ 双頭の鷹が、ヴェラの頬に頭を擦りつける。 ヴェラは指先を伸ばし、鷹のくちばしを撫でた。 ]
我が主がどんな結論を出そうとも、 オレは主について行く。 オレはあの方の剣、あの方の盾、 オレの全ては、あの方のものだから。
(*39) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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…それは違う。
あの二人は、等しく勇者だ。
[柔らかな微笑みはそのままに、もう一度頭を振って]
人と共に生きる魔の者に。 魔と共に生きる人間に。
変わる為の、切欠になろうとしてくれている。
[真っ直ぐな視線は、対する男にはただの妄信にも映るかもしれない。 それでも良いと思いながら、それに、と息をついで]
人は、死なない。 そなたのように、誇りをもって魔の元に居る者がいる。
(141) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[右肩目掛けて放たれた矢を、また鎌の腹で受ける。 衝撃波を放てば相殺できただろうか。受けたあとに、思う。
それから、次の矢を構える彼を見て、そろそろかと判断し、鎌を下向きに振るって構え直そうとする。
その時、大きな隙が生まれた]
(142) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[まどかは戦闘員としての訓練を受けてない。故に生じた判断ミスと、誰かは思うだろうか。 それとも、己の力を過信して、生まれた油断と誰かは思うだろうか。
鎌を下に向けたことで、衝撃波はいま一瞬撃てない。 スライムのオートガードも、勇者には無効。 いますぐ鎌を持ち直し、走りより勇者に攻撃するなんて曲芸、少女には不可能だ]
…………。
[死に体]
(143) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[少女はそれを分かりながら、口の動きだけで]
“射て”
[そう、少年に告げた]
(-134) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[にっと、少女は勝ち気な笑顔を浮かべた]
(144) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[身体が震えた。 走り去った魔族の雌鷲に愕然としていたら、嗅いだことのある血の臭いが漂ってきた。
しばらくすると、ぷつん。と何かが呆気なく切れるような感覚に襲われた。]
…………?
[喪失感。 身体や思考、精神までもを支配したのはそれだった。何かが欠落してしまった気がするのに、それが何かわからない。
そういえば、さっきからケマルの思考が………]
っ!!?
[気付くのが遅かった。もっと早く気付くべきだったのに。後悔してももう遅いから、ただ走った。 小さな森の木々の間を縫って近道を駆け抜ける。 だから、ヴェラ達とは擦れ違わなかったし、ニオイにも気が付かなかった。]
ケマ…ル…。
(-135) 2013/11/27(Wed) 23時半頃
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[ じっと黙ってマーゴの言葉>>141を聞いていたが、 最後の一言に目を見張り、それから笑った。 ]
オレを「人」と認めていいのか?
それは君の今までの主張と相反するものになるぞ。 魔王に忠誠を誓い、魔王軍に所属しても「人」であれると。 「誇り」を持って居られると。
魔の元に居れば、人であれなくなるから、 お前たちは戦っていたのだと思ったのだが。
[ 馬上から、手を差し出した。 右手。マメだらけの、大きな手。 ]
(145) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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来い、マーゴ。
魔王はその「誇り」ごと受け入れて下さる。
(146) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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[扉が開け放たれた温室の出入り口から飛び出せば、相棒と自分を慕い、自分も相棒と慕った男が血を流しながら倒れていた。]
そん…な…。
[ケマルが張った結界も今やただの残骸だった。 ふらふらと一歩を踏み出せば、スルリと前脚に赤黒い光の蔦が絡み付く。 このまま、結界の糧になるのかと思っただけど。
違うかった。
≪お待ちなさい……貴方はムトルルク、なんでしょう?≫
[聞き覚えのある、優しい包容力に溢れた声に迷わず振り返った。]
(-136) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/28(Thu) 00時頃
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[苛々と足を進めながら、魔族語ではなく、叫ぶ]
我が軍のものは、わたしの為に命を惜しめ 必ず、生きて還ってこい
勝てなかったら逃げていい、立て直せ 敗けたらそれを受け入れて生きろ
わたしの元に、必ず、還ってこい 人間どもと同じ路を歩むでないぞ、愚かな──
[視線を、落として。奥歯を噛みしめる]
(147) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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[放った三矢目も、鎌に受けられる。 ただでは落ちんなあ、と思いつつ、番えた四矢目]
……っ!?
[瞬きひとつ。 浮かんだ戸惑いは、見えた隙と──勝気な笑顔によるもので]
……どいつ、こいつも。 気軽に無茶、言いおって!
[ぼやくように言いつつ、放つ四矢目に、ためらいはのせない。
ただ──込める力にもう一つ。 焼き尽くす熱とは違うものを、潜ませた]
(148) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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我が主に栄光あれ。 世界を支配するに足るお方。
我が主に勝利あれ。 慈哀と狂気の偉大なる魔王よ。
(*40) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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/* 愚かな娘で申し訳ありません。陛下……。
(-137) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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何故だ。
私は私の意志をもって、戦うと選んだ。 そなたは、そなたの意志をもって、魔の元にいるのだろう。
屈服して、ではなく。
己の意志をもって選んだ道を、生きることが。 人として、生きていると、言えるのでは、ないか。
[豆だらけの、大きな手を見つめ、見上げる。 初めて出会ったあの時、この手は自分を抱えあげた。 でも、今は]
我らの選んだこの道が誤りだとしたら。 正しき道を選んだ者が、その先を生きていくだろう。
[穏やかな微笑みは、揺らがぬ意志を通すもの]
(149) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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[階段を下りきって、職員室の方へ顔を向けると何かを探している様子の平沢先生>>+27の背中を発見する。]
あ、平沢先生ー!! 探し物ですか?俺もちょっと探しましたよ先生のこと。
[その背中に駆け寄ってそう言う。 ヨーグルトやゼリーが入ってそうな底が浅いダンボールの中に詰め込んだ授業の用意を抱えて、左手には青い四色ボールペン。]
(+28) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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/* なんかもう戦争ってどうしようもないよねっていう
(-138) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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私は、お前に命を与えられた。
それを、返そう。
(150) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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/* ふいを付くな南方先生wwwwwwwww
(-139) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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ふぁっ……、 マーゴと戦う気がなくなった瞬間それは、 はて、どうしよう。
(-140) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/28(Thu) 00時頃
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/* まこちゃんすてきほんとすてき ヴェラしんだら迎えに行かなきゃですな
(-141) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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[ 拒絶の言葉に、ため息をついた>>149 ]
もっとうまく出来る方法があるはずなのだが。 ……いつもそれは選べないんだ。
[ 苦笑のような哀笑のような、 微妙な顔をして、手をひっこめる。 代わりに持つのは斧。 ]
(151) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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[ウロウロと探し、もうすぐ職員室の入口というところで名前を呼ばれる>>+28。 振り替えると南方先生がいた]
南方先生……?何でしょうか?
(+29) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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