人狼議事


89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜

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視点:


ミルフィは突然死した。


ナユタ覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
チアキ覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
クシャミ覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
トレイル覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
マドカ三元道士 露蝶に投票した。
ローズマリー覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
露蝶覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
パティ覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、ナユタ、チアキ、クシャミ、トレイル、マドカ、ローズマリー、露蝶、パティの8名


天のお告げ (村建て人)

―5月7日、早朝―

昨日と同じ写真入りの張り紙が一枚役場前広場に掲示されている

『WWS感染容疑の為下記の者を処刑した事を報告する

――ミルフィ・xxx――』

(#0) 2013/07/31(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時頃


【人】 子守り パティ

―回想・5月6日朝10時頃、町役場前―
>>4:83
…クシャミは…感染者だ…
マリーが美味しそうだって…仲間にしたいって…
…そう…言ってた…

早くしないと…ローズマリーが…

[なぜそう思うのかと伝えるチアキ。
“声”で聞いた情報であっても構わず伝えた。
自分も感染者であることがばれてしまうかもしれないとは、なぜか考えなかった。
とにかく、必死だった。]

(0) 2013/07/31(Wed) 00時頃

【赤】 営利政府 トレイル

─回想/5月6日 早朝/念話─

>>4:+1
[少女の思念>>4:*6を受け>>4:*9、暫しのやり取りを終えて──その少し後。不意に己を呼んだ、その『声』の響きに双眸を瞠り、…彼には見えなかっただろうが、顔面がゆっくりと、しかし確かな理解に漸く至って歪み…あからさまな響きで、放ち返した思念は嘲笑に揺らいだ]

──どこまで。化けモンでいねェといけねえんだ、ってか……
薄々気付いちゃいたが──マジでな。ぶち殺されての、安らかな眠りなんてモンが、ある訳もねェってか。
はっは…こいつは……最低過ぎて、…笑いがとまんねェなァ…。

聞こえてるさ、糞ラルフ。『この、ばけものが』
[語尾は囁くように、言葉の意味とは真逆でどこか愛おしいものに語りかけでもするかのように、ゆっくりと息を含んだような『声』をわざとらしく…可能な限りの嫌がらせを含み、投げかけて]

……、死んじまった癖に。…この現状、骨身に沁みてわかっちゃァいたが、…アンタも嫌な野郎だな。

(*0) 2013/07/31(Wed) 00時頃

【赤】 営利政府 トレイル

>>4:+1
大切じゃねェから、喰った。…選んだ。殺した。
なァ、…そいつはもう、人間なのかい?
『化けモン』さ。それ以上、人間様の皮を被って、どうなる。──ああ、だが、そうだな、

[ふと。思念が、皮肉にまた、…微か笑ったように揺れた]

──選んで、殺して、生き延びようとする、…この街の、全部の野郎が…化けモンに違いねェってか?は……ふ、…ふは…は……


……は……誰が、…恐がるかよ。
わかった風に、…言うんじゃねえ。……クソ野郎。

アンタは、…『人間』、でもな。
俺は違う。そう思わなけりゃァ、…どうする?
[どうするのだ。どうしたら良いのだ、と。答えを求めるでもない声が、何かを嘲るように小さく響き、──薄れた。ラルフの答えがもしあるならば、暫し黙しても、己の脳髄はそれを遮断はしなかっただろう]

(*1) 2013/07/31(Wed) 00時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時頃


【人】 水商売 ローズマリー

―回想・5月6日午後1時頃、町役場前―

[昨夜あの後(>>42)家に戻り、以前お薬屋さんで購入しておいた薬を飲むと短時間ではあったが久々に深い眠りについた。朝起きれば果物は食べれたし、ここ数日を思えば大きな変化だ。
生きてほしいと言うなら最後まで出来る限り自分らしく生きよう。
今朝まではそう思えていた、ある『号外』を読むまでは。]

これはどういうことなの!?

[そう叫びながら広場に立てられた告知を指さし、近くに立っていた機動隊に詰め寄った。ラルフさんだけではなくミルフィちゃんまでも。しかも善意の報告?それだけで、確定ならまだしも疑い段階で処刑対象となるのか!
自分も最初の投票時には大事な人が殺されるぐらいならばと投票してしまった。でも、どう考えたってこの3日間、投票なんてものではなく政府に言われるがまま町人を選んでるだけではないか!
自分の周りに人が集まりだしていた。自分が処刑対象にされるのも、感染者と言う疑惑を向けられるのもかまわない。心に流されるまま、機動隊に叫び続ける。]

貴方達にとっての都合の悪い人間を、病に対する恐怖と“投票”という罪悪感で町の人を騙して殺していってるだけじゃない…!

(1) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

―回想・5月6日午後1時頃、町役場前―
>>1
[昼食を終えて持ち場へと戻る道すがら、町役場前に出来ている人集りに気付き足を止めた。――女性の叫び声と、機動隊員複数の怒声と。処刑が始まってから日常茶飯事の光景ではあったがふと、引っ掛かりを感じて騒ぎの源へと歩み寄った]

お前ら何やってんだ…っと、あんたもしかして前に会った事あるか?

[化粧っ気のない素顔と現在の彼女は記憶の中で上手く重ならず、けれど見掛けた面影に首を捻った。固定された腕の上から着たTシャツの上に隊服を引っ掛けただけのルーズな格好ながら、彼女もナユタに気付くかもしれない。

いきり立つ隊員達を右手で制してローズマリーの前に立つと顎をしゃくって町役場横の物陰を指し]

あっちで詳しく聞かせてくんねぇかな
あー…俺は一応こいつらの指揮官やってる、ナユタって言うんだけど、あんた名前は?

[彼女が頷いたならば先に立って歩き出しながら言葉を交わし]

(2) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

―回想・5月6日朝10時頃、町役場前―
[パティに自分の思いを告げ、彼女は歩き出していた。……しかし、普通に歩いていたため、取った距離自体は短い。
WWSにより強化された聴覚は、彼女たちの会話(>>4:79 >>4:80 >>4:83 >>0)を全て捉えていた。]

やめろって言ってくれれば……やめてもよかったのに。
……あたしがマリーを殺すなんて、本気で思ってるのかな……

[誰にともなく呟く。もしかすると、パティには聞こえてしまうかもしれないが、まあ知ったことではない。
実際、今日、ローズマリーを襲撃するつもりは元々皆無であった。
しかも《クシャミは感染者だ》という言葉まで、ハッキリ聞こえた。

……冗談じゃない、と思う。

……なら、あたしがあんたを殺してやるさ。
そう心に刻んで、彼女はその場を去った。誰かを探すかのように]

(3) 2013/07/31(Wed) 01時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 01時頃


【赤】 営利政府 トレイル

─回想/5月6日 早朝/念話─

>>4:*11
[また、僅かな沈黙を挟んだような空気。少しの笑うような気配で、思念が揺れた]

…感謝、ねェ。
アンタも相当な…クソ野郎の化けモンか、強がる『人間様』なのか──『新しい世界』…そんなにお気に召したかい?

[わざと、嘲ったような『声』を彼女がどう捉えたか。継がれる言葉に、僅かに脳が吐息を漏らしたような気配]

──悪ィが、俺は暫く…いや、今日は表にゃ出られねェだろうさ。
『そういう話』なら他に当たってくれや。俺ァ女のケツには勃たねェ、[笑った、に似た思考]
クソ野郎は、嫌いじゃねェがな?クソ同士、塗れあって丁度良いだろ。最悪の気分にゃァ、ぴったりだろ、……

[思考が薄く、途切れかける。また彼女の応えがあるならば、暫しのやり取りは続けていた筈だが]

(*2) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

―5月6日午前11時、町会議所前―
>>4:55
[町役場前を去ってから(>>3)1時間。目的の人物は、案外に早く見つかった。……いや、待て。
その服装と顔形、それは全く、以前(>>2:37)話し、不機嫌そうに去っていった人物のものだ。それは間違いない。
……だが、匂いと目が全く違う。……「男子三日会わざれば刮目して見よ」……とは言うが……]

……ナユタさん……で、合ってる?……ああ、他意はない。あんまりにも「匂い」が違うから……気になっちゃって。
もしそうなら……[フードに手を掛け……そして、極僅かに上げてから、いつもよりも目深に被り直し]
あなたに必要な情報を、持ってきた。……悪い話じゃないと思う。
[フードを被り直したのは、「リリーとしてではなく、クシャミとして交渉したい」という合図。察される事を期待などしていない、己への暗示であった]

(4) 2013/07/31(Wed) 01時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

―回想/5月5日夕方 「三元道士」店内―
>>81
[美人にかわいいと言われ、悪い気はしない。普段あまり着ない服なので、褒められると照れ臭くなってしまう。この間も、ということは、フラフラと店に立ち寄った時も対応してもらっていたのだろう。自分は粗相していなかっただろうか…、何だか、いたたまれない。]

は、はい!

[店員に促されるまま、長椅子に腰をかける。すぐに店員は奥へと姿を消してしまった。奥から在庫をとってきてくれるのだろうか。店員の視線から逃れ、安堵からふぅっと息を吐きだす。マドカは椅子に深く腰掛け、緊張で固まってしまった体を弛緩させる。]

そういえば、お姉さんの名前まだ聞いてないっす…。

[あとで、聞いてみようかなー、と足をプラプラと揺らしながら考えごとを始めた。彼女が戻るまでは、ゆったり店内を見渡しておくことにしよう。]

(5) 2013/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―回想・5月6日朝10時頃、町役場前―
>>0
[触れていた手を離すと静かに少女を見据えた]

君は…マリーちゃんが大切なんだね。でも、なら…何で自分で何とかしようと思わないの?何故、自分で守ろうと思わないの?

今は…皆が生きようと、大切な人を守ろうと必死なんだ。

君は…何で生きたい、の?
君の守りたいものって…一体何?

[落とされた視線の先、少女の手首の傷痕を見詰めて感情の無い声で告げた]

……俺はクーちゃんを信じてる。感染者とかそんなの関係無く、信じてる。

だから、…君も君の信じる道を行くと良い。

ただ、君のその話でクーちゃんが死に追いやられたら…俺は一生君を許さない。

[そうして立ち上がる。話す事はもう無いと、その場を後にした]

(6) 2013/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

>>2

[多勢に無勢、自分一人じゃどうにもならないことなど分かっている。でも、自分の気持ちを抑えることが出来ない。そのうち機動隊の一人に腕をとられ、引っぱられた。「離して!」そう言って力の限り拒絶し振りほどけば更に大きくなる周りの怒声。負けるものかと睨みつけ精いっぱいに虚勢を張る。もう1度伸ばされる複数の腕に耐えようとした瞬間、何処からか聞き覚えのある声がした。辺りを見渡せば機動隊員の中に1人、少し趣の違う青年。それは以前ボランティアをすることになった際に会話した人物だとすぐ思い出した。]

おにーさん…。

[見知った顔に、ほっとして、思わず涙腺が緩みそうになる。しかし、ここで泣くわけにはいかない。目元に力を入れ一つ息をつけば頷き、素直についていく。その際に見えた固定された腕。『あぁ、ラルフさんが撃ったのは、この人なのか』そう知れば、複雑な心に少し視線を落とし彼に答えた。]

ローズマリー…好きなように呼んでちょうだい。

(7) 2013/07/31(Wed) 02時頃

【赤】 営利政府 トレイル

─5月7日 未明/念話─

──ああ、…腹、減ったわ。……喰いちぎりてェ、なァ……。

…。
なァ、…『お仲間』さんよ。亡霊のクソ野郎も、ついでにな。
アンタ達の、クソみてェな呻き声、…もし『外』の奴らに喚けるなら、アンタ達なら、なんて言う?

[それは、不意の囁き。街中に散らばる仲間、…この糞溜めのような街に、共に囚われてしまった感染者達に、そして亡霊たちに、聞こえれば気紛れの様にも届いただろうか。──思念の底に、確かな、笑うでもない感情を低く潜めた『声』の密やかさは常のものとは違って響かせてはいたが]

──なァ。
見せつけてやれるとしたら。何を見せてやりたい?

(*3) 2013/07/31(Wed) 02時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
中の人より

進行中ずっとナユタ中心で進んじゃってることに対してすごく胃が痛いっていうか
自分だけが目立ちたいとか思われてたらやだなとか、トレイル吊り回避したのも3dからIDとパス渡すのは考えてて伏線張ってたからなんだけど、それもPLの思惑とか捉えられてたらどうしようとか…まあGMなので色々悩むのです

ナユタはナユタなので私の思惑はほぼ反映されてません
でも色々思われてるんだろうなと思うともういっそつられたいくらいは考えちゃいます
エピで言うのは控えたいので、今灰に埋めておきますです

(´;ω;`)
*/

(-0) 2013/07/31(Wed) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

─5月7日 未明 繁華街ビル地下─

[実際に声にはしない、その『囁き』を放って。
体勢を崩し、身を少しずり落ちさせるように椅子の背凭れに頭を乗せ、足をデスクの下へと投げ出した格好で、反らした咽喉から細い息が零れ落ちた]

──腹、…減ったわ。…

[…切な渇きが、己の理性を蝕む。くらりと視界が揺らぎそうになる瞳を目蓋の中に伏せ、犬歯を噛み締め、緩と再度双眸を開き。──『声』を、聞き拾えたならば。それができずとも、暫しの時間の後には、身を起こして画面へと向き直っていた。

世界に、バラ撒く。この『非情な現実』を。…準備が終わるまで、後もう少し**]

(8) 2013/07/31(Wed) 02時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 02時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 02時半頃


【独】 保安技師 ナユタ

/*
やっぱり不安だな…
なんか動かしづらい
つらい
*/

(-1) 2013/07/31(Wed) 03時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

―回想・5月6日午前11時、町会議所前―
>>4
[不意に掛けられた声に歩み始めた足は止まった。特徴ある猫耳のフード――クシャミだ。
苦い思いが胸の内湧き上がる――彼女は自分とチアキとの事を知ったらどう思うのだろうか。

そこまで考えて奇しくもナユタも気付いた。
何か…彼女の纏う空気が以前とは違う事に]

あってる…あんたはクシャミ、だよな
匂いって何の事だ?

[彼女の仕草を見遣りながら――彼女が望むのはこちらの名だろうと、図書館での会話を思いかしながら口にした。
それにしても『匂い』とはどういう事なのだろう…雰囲気ではなく匂い?

思考は彼女の発した言葉で遮られた。情報という言葉に脳裏へと甦ったのはあの哀れな犠牲者の事――たしかオスカーといった筈だ。哀れな少年]

……取り敢えず聞くだけは聞いてやるよ

[彼女の表情を推し量るように見詰めたものの、フードに遮られて読みきれはしない。ならば話を聞くまでだ、と、抑えた声音で問い掛けた]

(9) 2013/07/31(Wed) 05時頃

【人】 保安技師 ナユタ

―回想・5月6日午後1時頃、町役場前―
>>7
[騒ぎの元凶が去れば野次馬たちも一人二人とその場を後にし、隊員達は不服そうな表情を浮かべながらも持ち場へと戻っていった。

建物と常緑樹に遮られた日陰まで辿り着くと改めて彼女の顔を眺め――そして数日前にボランティアを手伝ってくれた少女だと気付いた。女は化けるとは言ったものだと、心中密かに感心しながら壁へと背を凭れ掛けさせ]

…思い出したよ。水配ってくれた子だよな
あん時はありがとうな、助かった

[一瞬の泣き出しそうな表情には見て見ぬふりを。彼女が人心地ついたのを見計らって、改めて口を開いた]

ん、じゃあマリー
まずはあいつらが暴力振るって悪かったな
腕とか、怪我してねぇ?…取り敢えず一般人に手ぇ出すなって後でキツく言っとくから許してくれ
……で、何があった?

(10) 2013/07/31(Wed) 05時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 05時半頃


【人】 三元道士 露蝶

―5月7日夜明け 「三元道士」―

[窓から細く控えめに差し込む朝日が店内を照らす。何処か遠くで小鳥の囀りが聞こえてくる。
随分短くなった蝋燭からのろのろと視線を外して、窓に目を向けた後、鍵の開いた扉へと顔を向けて重々しい吐息を零した]

――……、…

[暫くじっと目を伏せていたが、扉から差し込まれた投票用紙が落ちる乾いた音に顔を上げた。
様々な感懐を振り切るように頭を振ると重い身体を背凭れを掴む事で支えて立ち上がり、店の扉に鍵をかけると足元に落ちる投票用紙を拾い上げる。
一層重くなる肩に眉間に皺を寄せながら、仮眠を取るべく私室へと向かった]

(11) 2013/07/31(Wed) 11時半頃

【人】 三元道士 露蝶

―回想/5月5日夕方 「三元道士」店内―

[以前ナユタに渡したものと同じ配合の薬を薬包に包みながら、どうすべきかと店の方へと視線を投げる。現状判断するに、恐らく感染者絡みと推測は立つ。
大人しく薬を渡してもいいものだろうか、機動隊に報告すべきだろうか。

思考は別の事へ向けながらも慣れた手元は手早く薬を包んで紙袋にそれらを納める。以前と同じく6包。

――とりあえず、渡そう。

そう決断させたのは、彼女の瞳が真っ直ぐだった事もあるし、一瞬……青年の姿が脳裏を過ぎったからかも知れない。
袋を抱えたままほんの少し浮かべた苦笑は、少女の視界に入ればあっさりと掻き消えた]

――ハイハイ、お待たセヨ〜
この間ト同じお薬ネ。

[もし後ろめたさに負けて彼女が居なくなっていたら迷わず機動隊へ連絡しよう、という考えは無駄になった様で。
彼女の意図を見る為とはいえ少し威圧し過ぎたかもしれないと、力が抜けた小さな身体を見ればほんの少し申し訳なさを感じずでもなかった。その分で、金額にはほんの少し色を付けて。具体的には、ナユタに提示した額より指2、3本程度少なく。値段を知らぬ彼女には分からない事ではあろうが]

(12) 2013/07/31(Wed) 12時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

―回想・5月6日午前11時、町会議所前―
>>9
[今回も、相手は話は聞いてはくれる、らしい。懸念していたほどには嫌悪感を露にはされず、若干、ほっとした……表情には浮かべないが。
まずは相手の2つの問に答える]

合っている。あたしはクシャミだよ……紛れもなく、ね。
……「匂いって何の事」って言われても「匂い」としか言えない……ただ、結構人の匂いって、何かあると変わるものなんだ。
……ごめん、結構急ぎの用事だから、今度暇があったら答えさせて。

[聞くだけは聞いてやる、と彼は言う。しかしよく考えてみると、若干この場は人気が多すぎる。]
……ごめん、もう少し、人気の少ない所がいい。あのへんで。あたしが信用出来ないなら、信用できる護衛の人は居てもいい。でも、余計な混乱招きたくないから、街の人が居ない所で。

[そう言って移動を促す。移動先にて、彼女は改めて、話し始めた。]

(13) 2013/07/31(Wed) 13時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

―回想・5月6日午前11時、町会議所付近・密談―
[移動後。]

……情報は2つ。まず1つ目。
……そういうこと、したいわけじゃないからね。
[それだけ言うと、彼女はパーカーのフードを脱ぎ、右の肩口を露にする。そこには、真紅の傷跡がいくつか、生々しく残っていた。]

……見ての通り、ドジ踏んだ。作り物を晒してるだけの自殺志願者だとでも思うなら、弾抜いた拳銃でも持ってくればいい。両手で真っ二つにして見せるから。
ほんとは生きてみたかったんだけど……「あいつ」に殺されるくらいなら、自分の意思で死んだほうがマシだよ。

……2つ目。
[ここで一端切る。本当は……厳密にはこの先は正しくない。自分の意思でまた一人殺すことに、自分は耐えられるかと自問。耐えてみせると自分に答えて]

……あたしを噛んだのは、パティって女。
以前……確か、5月3日の朝7時頃、チアキに何かを渡してた女だよ。
[以前のこと(>>1:70)を思い出しながら、そう言う]
あたしを殺すのは別にいい。でもそれなら約束が欲しい……あいつも、平等に、殺して。
[吐き棄てるように、絞りだすように、そう言った]

(14) 2013/07/31(Wed) 13時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

>>14続き―
そうだ、それからもう一つ……
[何かを思いついたように、あるいは、思い出したように]

チアキと、何かあった?
……言いたくないなら言わなくていい。
でも、……どうせ死ぬなら、聞いてから死んでみたい。
[単に興味本位のような口ぶり。だが態度は裏腹に、何かを真剣に悩んでいる様子で]

(15) 2013/07/31(Wed) 13時頃

【赤】 猫の集会 クシャミ

─5月7日 未明/念話─
>>*3
――ああ、本当に、ね。お腹すいた。
……でももうあたしは決めた。あたしが処刑される日まではそう遠くない……それまでは、飢えと戦うよ。誰も殺さない。
生きていくつもりだったけど、こうなっちゃあ…ね。

[外の奴らに喚けるなら、と彼は言う。
……見せつけてやれるなら。それならあたしは、どうするだろう?]

……トレイル、あんたが何やってるのか知らないけど……

……あたしたちも生きてるんだってことは。知ってほしいね。
強い力と引き換えに、足蹴にされて迫害されて苦しむ義務と、異常な食欲。……でもそれだけだ、あたしたちは、人間達とそこまで違うわけじゃない……って。

[本心からの応答。それをトレイルがどう受け取るかは定かでないが]

(*4) 2013/07/31(Wed) 17時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

―回想/5月5日夕方 「三元道士」店内―
>>12
[薬の包みを持って店員は帰ってきた。袋の包みを受け取ると、マドカは心底安心する。目尻に涙が浮かんでくるが、なんとかこらえて、お代を渡す。]

断られるかと思って、ちょっとビビってたんすけど、買えてよかったっす!お姉さん、ありがとう。早速飲ませるっす!

[マドカは薬をさっとしまうと、椅子から勢いよく立ち上がり、ルーティエの手を取り、両手でぎゅっと握る。]

いい薬を売ってもらえて、よかったっす!お姉さんは私と兄の命の恩人っすよ!
あ、そういえばお姉さんの名前は!?……ルーティエさんっすね!覚えとくっす!
本当にありがとう!また来るっすよ!

[喜びのあまり、すぐに涙はひっこんだ。機嫌をよくしたマドカはいつもの調子で勢いよくしゃべり出し、ルーティエの名前を聞き出すと、素速く店から飛び出す。油断しきっていたようで、最後の最後で、兄の情報を漏らしてしまったことを自覚しないまま、その場を走り去った。]

(16) 2013/07/31(Wed) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

―回想・5月6日午後1時頃、町役場前―
>>10

[青年の言葉に少し笑みになると首を横に振り「大したことはしてないわ」と答える。壁にはもたれず、青年の正面に立てば目に入る腕。]

腕は何てことないし、暴力を振られたとは思ってないから気にしないで。
貴方こそ、腕は大丈夫かしら?
そんな状態の時に騒ぎを起こして悪かったわね。

[「辛かったら、どうぞ座ってね」と壁に寄せられている腰かけるに丁度いい高さの大きめな木箱を示す。
冷静に現状を考えれば、暴れる町人がいればああいう対応になるのも理解できないわけではないのだ。しかし、だからといって今もさっきも自分を抑えることは出来なかったのだが。少し時間を置いて、自分を落ち着かせてから頭に巡っていた考えを吐き出す。]

…ミルフィちゃんを解放して。
『善意の情報により感染者として身柄拘束』とあるけれど、本当に彼女は感染者だったのかしら?
ここ3日間、町人の“投票”と言いながら処刑してきたのは貴方達が発表した人物よ…信じることが出来ない。
ねぇ、こんなこと考えたくないけれど…貴方達にとって邪魔な人物や無関係な人物を処刑していってるわけじゃないわよね?

(17) 2013/07/31(Wed) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

>>17(続き)

[彼を見つめ、少しでも伝わるよう言葉を紡ぐ。しかし、責めるような口調になったのは否めない。だって信じられないのだ。ミルフィちゃんが処刑されることも、彼らの行動も。
疑いがあるものなんて、結局はこの町全員だ。]

(18) 2013/07/31(Wed) 20時頃

【墓】 掃除夫 ラルフ

- 5月6日朝10時頃 回想・念話 -

[脳内に響いた、誰かの思念。どこか聞いたことのあるような『声』のような感じがするが、誰かはわからない。だが、もしこの声の主が標的にしようとしている「マリー」という人物が彼女なら…。
絶対に止めなくてはいけない。もう、幽体となってただの思念体になった自分にはどうすることもできないことだけれども。
自分が生きていたなら、なんとしてもこの人物を特定して殺していただろうに。
例え、それが『人間』という部分を捨てて『化け物』の力を再び借りることになっても、だ。

今、自分に出来ること。もし、彼女が標的にされていた場合に何が出来るのだろう?それを思案しつつ默考に入った]

-回想終了-

(+0) 2013/07/31(Wed) 21時半頃

【人】 子守り パティ

―回想・5月6日朝10時頃、町役場前―
>>6
[伸ばした手は掴まれることなく、突き放された。そして悟る。
この街には、自分の味方など“いない”
ふっ…と自嘲気味に笑った。]

…そうだね…人を頼ろうとした…あたしがバカだったよ…
わかってたはずなのにね…

[去っていくその背中に言葉をかける]

あんたが信じるのは勝手だけど、クシャミは感染者だ。
頭ん中に直接話しかけてきたから間違いないよ。
…たぶん、トレイルってやつにやられたんだね。
あんたに守りたいやつがいるなら、近づかない方がいいよ。
クシャミにも、トレイルにも、あたしにもね…

[聞こえたかどうかはわからないが、それだけ言うと、ふらふらと立ちあがり、記憶を頼りに、ローズマリーの自宅へと向かった。
会えば、自分が彼女を襲ってしまうかもしれない。
しかし、今は自分が伝えるしか方法がないのだ。]

(19) 2013/07/31(Wed) 21時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
これでローズマリー噛みだったら、マジでラルフ絶望なんですけど…。
っていうか、今、彼の気持ちを考えるとマジで辛いです。一歩離れたとこから見ないと辛すぎて涙が出てくる。
*/

(-2) 2013/07/31(Wed) 21時半頃

【人】 子守り パティ

―回想・5月6日午後1時頃町役場前―

[約数時間後、パティは再び町役場前へとやって来た。
自宅に行ったが、ローズマリーは留守だった。
そのまま、しばらく周辺を探したが見つからず、もしかしたら投票のために入れ違いで町役場まで来ているかもしれないと、再び戻ってきたのだった。

ここで会えなかったら、すでに襲われているかもしれない。
そんな考えも浮かんだが、振り払う。

必ず見つける。見つけてやる。

その一心で、町役場前をくまなく探した。]

(20) 2013/07/31(Wed) 22時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 22時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 22時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 22時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 23時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

─5月7日 未明 繁華街─

[マドカは暗いうちから、行動を開始していた。食糧が減りつつある状況で、不自然に多い食材を持って移動するのが躊躇われるからだ。こんな時間に機動隊員にも会いたくないので、危険を承知で裏道を通る。

持ち歩く量が多い為、マドカは息を切らして荷物を置く。スーツケース以外に手提げにも荷物を入れてきた。欲張りすぎたか…。地面に置いた手提げが、バランスを崩して傾く。中から食材が幾つかこぼれ、その中の林檎が転がって行く。マドカの視界から林檎がふと、姿を消した。不思議に思って目線を奥へと移すと、ビルの隣に、地下へ続く階段が続いていた。林檎は階段を降りた踊り場へ転がっており、近くと、半分くらいは落下の衝撃で痛んでしまっているように見えた。食べられる部分を検分していると、ふと人の声が聞こえた。この時間でなければ聞き取れなかっただろう。気のせいにも思えるような微かな声は聞き覚えがあるよう思える。マドカははっと手に持った林檎を凝視する。似ている。数日前、自分を助けたトレイルという男の声に…。マドカは誘われるように、階段をの暗がりを下って行くと、たどり着いた扉をそっと押し開けた。]

(21) 2013/08/01(Thu) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

―5月7日深夜4時、教会内―

[最後尾の真ん中にほど近い席、そこで一人俯き懺悔している少女がいた。誰も来ない教会。昨夜の夜から動かず、ひたすら祈っていた。]

私にはもう誰かを選ぶことは出来ません。
生きていてほしいと思うこと自体、傲慢だったのでしょうか。

[1人を選べば一方を裏切り、誰かを選べば誰かが死ぬ。そんな立場になるとは想像してもいなかった。最後に人と関わりたい、誰かに存在を覚えておいてほしいと思ってしまったことが罪なのだろうか。]

ミルフィちゃん…。

[そして助けることが出来なかった少女。
今頃彼女は。
そう思えば胸が張り裂けそうだった。安らかに、と祈ることさえ自分勝手なことに思えて目を強く閉じる。
神様なんて信じてはいなかった。しかし、この時になって初めて神に縋る人の気持ちが分かった。人はどうしようもない時、本能で存在しない何かに縋ってしまうのだろう。]

皆に生きていてほしいのに…。

[今の自分には俯くことしか出来なかった。こんな時なのに、自分のせいなのに、心の奥で『寂しい』と叫び誰かの温もりを求める自分がいる。そんな弱い自分が嫌で、ひたすら少女は俯きその声を黙殺し続けた。]

(22) 2013/08/01(Thu) 01時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 02時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

―5月7日 夕方16時頃 街外れの空き地―
……お腹すいた……
[病によりもたらされる空腹。そういえば、昨日は何も食べていない。……厳密には「何も」ではないが。
寝床に確保していたツナ缶やキャットフード。見ても食欲は湧かなかったが、無理矢理にでも口に詰め込んだ。
空腹感が癒されることは、無かった。

自らの病を告白し、パティを告発したのが昨日の昼。その時から、早晩死ぬことは覚悟している。
ならば、いっそ綺麗に死のう。そう決めて、はや30時間弱。
既に決意は揺らぎ始めていた。己のどうしようもない欲求が身を苛む。だからこそ、こうして誰も居ない場所に訪れた。]

あたし、ほんとに持つのかな……

[今日の投票がどうなるのかは、まだ知らない。もしかしたら号外も出ているのかもしれないが、まだその情報は仕入れていない……あたしを処刑してくれるというなら気も楽だが、同時にパティも告発してしまったし、トレイルの件もある。もし今日持っても、明日は……?
いっそ、食欲に身を委ねてしまえばいいのでは。そんな声が、脳裏を掠める……]

(23) 2013/08/01(Thu) 07時頃

【人】 三元道士 露蝶

―5月7日正午頃 閑散とした商店街―

[薬と香でそれなりに仮眠を取った後、洋装に着替えると投票用紙を片手に外へ出る。

シャツは連日と同じく無地の白を選んだが、鮮やかな花のスカート>>3:45は少し人目を引くように思え、適当に店主の居なくなった洋服店に入り込むと、店内に並んでいた白い帽子を頭に乗せた。緩く一本の三つ編みに結い上げた髪を肩から前に垂らせば何となくそれらしく見える、と磨かれず曇った鏡を薄化粧の顔で覗き込む。

カウンターに適当に金を置いて店を出た――置いてきた金を回収する店主は、理由は知らぬがきっと戻らないだろうけれど]

(24) 2013/08/01(Thu) 08時半頃

【人】 三元道士 露蝶

―5月7日夕方16時頃 街外れの空き地―

[身支度を整えて暫く歩き回ったものの、特に成果も上げられぬまま随分傾いた太陽を見やって、溜息一つ。
随分溜め息が多くなったと、ほんの少しの自嘲と共に意識を思考へ向ける。半ば思考遊びのようになった、決断の出ない考え事。
目的の無いままに動かした脚は、気が付けば随分町の中心部から外れていたようで。本当に無意味にするのも少し癪で辺りを見渡した視線は、特徴的な二本の『耳』>>23を捉えた]

――……、…猫さん、猫さん、何してるの?

[声をかけながら、野良猫にするように、刺激しないようにとのんびり、ゆっくり歩みを其方へ向けた。彼女しか周りに人影は見えぬものの、特徴の1つは隠した方が良いだろうと不慣れな訛りは消して声をかける。
知己と言う程彼女の事は知らなかった。恐らく、一方的に知るばかりであろう。そう言えば人としての名前も知らなかったなと、改めて思う]

(25) 2013/08/01(Thu) 08時半頃

三元道士 露蝶は、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 09時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 09時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

―5月7日夕方16時頃 街外れの空き地―
>>25
[《猫さん、猫さん、何してるの?》と問うた声に反応し、顔を上げる。]

?……なぁご……

[あっけに取られ、意味のある言葉を発するまでは、しばらくかかった。とはいえ、「猫」と言われたからには、最近やっていなかった「挨拶」をしてみることにした。
その間に、訪れたものに対し、軽く鼻を鳴らす……容姿は完全に女性だが、僅かに感じる匂いは男性のそれだ。まあ、そういう者も居る。深夜の街中で餌を食べる猫に興味のある者、女性に興味のない男。いろいろだ。
……いやそれ以前に、この人には見覚えが……と思い、記憶を辿る。(少なくとも自分にとっては)大きなお金をぽんと置いていった人物(>>0:71)のそれだ。]

あなたは……あの、覚えていないかもしれませんが……あの時は、ありがとう、ございました。

[あの頃自分は困窮していた。今ももちろん裕福とは言わないが……
その時の自分にとっては、露蝶が置いていった金額は、困窮を脱出してなお有り余るものだった。彼が現れなかったなら、自分は今生きていたかどうかも怪しい。
それはそれとして一度置いて、相手の「何をしているか」という問に答え出す。]

(26) 2013/08/01(Thu) 09時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

あたしは…………「何をしているか」と言われれば……「黙って死を待っている」……のかな。
[自分でもよく解っていないという口調で、そう言う。処刑が先か餓死が先か、あるいはその前に本能が誰かを狩ってしまうのか。自分にも、まだそれはわからない。]
……それと、ごめんなさい、「猫の餌やり場」は……廃業しちゃいました。

[もしかしたら、また見たいと思っているのかもしれないし、と思いながら謝罪する。
もうどうせ死ぬのだから。数日間持つくらいの蓄えはあるし……とは、さすがに言えなかった]

(27) 2013/08/01(Thu) 09時半頃

【人】 三元道士 露蝶

―5月7日夕方16時頃 街外れの空き地―

[猫を模した声>>26に相好を崩し、彼女が止めなければ手を伸ばせば届く範囲まで歩み寄る。
続いた礼の言葉にはきょとりと目を丸くした後その意味を咀嚼すれば「あれ、ばれちゃった?」と困ったように笑いながら帽子を押さえる]

――…いえいえ。私も思う存分楽しませてもらったからね。

[礼には及ばないと片手をひらり。改めて平素の口調に直すのも馬鹿らしく思えて、口調はそのまま。それなりに形になっているとは思っていたが、解るものにはやはり解るらしい。自分の姿確かめるようにスカートを軽く広げていたが、彼女の言葉にぱっと裾を離せば、ふわりと花が落ちるように裾が落ちた]

……嫌になっちゃった?

[廃業の言葉も聞いてから、改めて訊ね返すとほんの少し腰を折って、首を傾げるようにして彼女の顔を覗き込む。主語を排した言葉は彼女がどう捉えるのかを量るようでもあり、どう捉えられても構わないようにも取れるもの]

(28) 2013/08/01(Thu) 10時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

―5月7日夕方16時頃 街外れの空き地―
>>28
[近づいてくる露蝶に手を上げて、一端制止。]
……あたし今お腹空いてるから。……死にたくないなら、生きて守りたいものがあるなら……あんまり、近づかない方が良い。

[そう言って、パーカーを一部脱いで、肩の傷を見せる。]
……見ての通り。昨日襲われちゃって。
機動隊のナユタさんにも話したし……あたしが処刑されるのは時間の問題だよ。
死ぬのが解ってるから、あたしの理性が持つ限り、空腹と戦うとは決めたけど……あんまり、自信、ないんだ。
あなたが死にたいとか、感染者の世界を見たいというなら手伝うよ……そうじゃないなら。あまり近付かないで。
[それでも近づくかどうかは露蝶の判断に任せることにした。]

[《嫌になっちゃった?》と次の問い。飾り言葉の少ない問いの意味を考える。
つまりは、自分の裁量に任されたのだろうと判断して]
ううん。[軽く首を振って]
楽しんでもらってお金を得るっていう取引は、あたしはあんまり嫌いじゃない。そういう生き方しか出来なくて恥ずかしいけど……
でも、あたしが生きてられる時間、もうそんなに無いから。
[だから、もう必要ないんだ、と]

(29) 2013/08/01(Thu) 11時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

>>29続き―
[死にゆく者としてこういうことをすべきなのかどうか……でも、万一、ということも有る。
せめてもの礼儀としても、やっておくべきだろう、と考えて]

そうだ……自己紹介、してなかった。
あたしは、クシャミ(Sneeze)って呼ばれてる。ご覧のとおり、ただの猫だよ。
……出来たら、あなたの名前も、聞いていい?

(30) 2013/08/01(Thu) 12時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

―回想・5月6日午前11時、町会議所前―
>>13
[『リリー』ではないのだなと――彼女はあの談話室で他の誰かがいる時にはリリーの名は口に出すなと、そう願った筈だ。けれど…微かな違和感が湧き上がる。
そういえば口調も違っていた。そしてあの時感じた嫌悪感を、不思議と今は抱かない。

彼女の望むままに人気のない路地へと踏み込んだ。当然のように単身で。匂いの件については頷いての了承を。陽の光の差さぬ奥まで進むと立ち止まり、彼女の話を無言で聞いた。
正直――思いもしなかった事実に無意識に表情が歪む。肩口にくっきりと残された痛々しい傷跡…。なんであんたが、と口にしかけて止めた。それを誰よりも感じているのは彼女だろう。
チアキは…知れば何を思うのかと、目の前の少女の不幸よりも先にそれを思う自分に内心苦く笑った。
けれど、だからこそ。チアキを思えば彼女をここで捕らえる事には躊躇いがある。顎へと右手を添えて暫しの思案の後に重い口を開いた]

(31) 2013/08/01(Thu) 13時頃

【人】 保安技師 ナユタ

>>14
……クシャミ、質問がいくつかある
まず、あんたはどの程度、その…人を襲いたい衝動を堪えられそうだ?
それと、要するにそのパティって女は、あんたにとって許せない仇で、だから何があっても…処刑したい、そう考えて構わねぇんだな?
…………取り敢えずあんたの望みは叶えてやる…感染者だっつーのに、嘘はねぇと信じて
ただ、あんたも遅かれ早かれ捕らえなきゃなんねぇ…けど、猶予は少しだけならやれる
あんたが逃げないって、そこも信じてるつもりだ

[考えろ…今何が出来るのかを。出来れば彼女は見逃したい――けれどそれが不可能な事は承知している。それでも…あと少しだけ、彼女が自制できるのならば。
愚かな事を繰り返していると、自覚はある。ただチアキを思えば他に方法は思いつかなった。
治療薬の進捗状況についての報告はまだない。彼女を処刑するまでに製造に成功するかどうか――望みは薄いが賭けてみる他ないだろう]

(32) 2013/08/01(Thu) 13時頃

【人】 保安技師 ナユタ

>>15
[チアキを助けたいといった彼女の瞳を思い出す――わだかまりはあったけれど、彼女が逃げ出すような人間ではないと、そこだけは信じても構わないと思えた。

付け足しのような問いには…少なからず動揺を隠せずに視線が泳ぎ――深い溜息ののちに推し量るようにフードに隠された彼女の顔を見詰めた]

……どういうつもりでそれ聞いてんのかによる
つーか、あんた、チアキが好きなんじゃねぇの?

(33) 2013/08/01(Thu) 13時頃

【墓】 掃除夫 ラルフ

─回想/5月6日 早朝/念話─

(>>0)
[脳内に再び響く声。やはり、思念体となった今でも化け物の能力は残っているようだ。自嘲気味な笑みが溢れる]

えぇ、僕も死ねばすぐに地獄に落ちるものだと思っていたので少々驚きましたね。…まぁ、ここが既に地獄のようなものかもしれませんが。

[空を見上げてひとつ、ため息をつく]

大切な人だから『理性』をもって『本能』から守ろうとする。人間として、『化け物』の本能に抗おうとする。それは、人として生きることを望んでいたにも関わらず『化け物』になってしまった者たちが『人間』としてやることのできる最後の抵抗でしょう?それができるうちは、まだ本質的な部分では『人間』なんだと思っています。

『本能』のまま無差別に人を襲った時。
その時こそ本当の意味での『化け物』に変わるのではないでしょうか。

(+1) 2013/08/01(Thu) 13時半頃

【墓】 掃除夫 ラルフ

この街の現状は、確かに異常です。でも、それをやらせているのは機動隊だ。街の人々は、生きるために自分を守りたい。大切な人を守るために代わりに誰かを犠牲にしなければならない。その葛藤を抱えながらあの無意味な殺し合いをしているのではないのですか?
その罪悪感を抱えながら生きている人たちすらも貴方は『化け物』と呼ぶのですか?

『人間臭さ』が残っていることが怖くて、『人間』の感覚に気づかないフリをして必死に『化け物』に変わろうとしているように感じるのは気のせいでしょうか。

…どうする、ですか?ご自分で考えられたらどうです?
『トレイル・トイ』。貴方もまだ『人間』ですよ。
『人間』だからこそ起こりえる葛藤を今、まさにしているのでは?

[合理的に見える理由を並べて彼を捕食した自分を正当化するための言葉かもしれない。自覚は、ある。彼を『感染者』にしてしまったのは他でもない自分だ。それについての責任もある。彼が結論を出すまで、せめてもの償いとして、彼の話に付き合うだろう**]

-回想終了-

(+2) 2013/08/01(Thu) 13時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―回想・5月5日14時過ぎ、総合病院の一室―
>>4:82
[怪我を気にしながらシーツに倒れ込んだ身体に手を這わせる。手が届かないと思っていた筈のものが腕の中に居る、夢見心地を打ち壊したくて夢中で唇を重ね甘えるように喉を鳴らした]

…ナ…ユタ…ァ、………

[見下ろす表情に切なげに息を吐き、唇を甘噛む。時折触れる柔らかな舌先に吸い付きたい衝動には逆らわず…身体を重ね目の前の甘やかな情欲に身を委ねた]

ー回想終了ー

(34) 2013/08/01(Thu) 13時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―回想・5月6日朝10時頃、町役場前―
>>19
[背中から掛けられた声に小さく息を吐く。きっと、何も伝わってはいなかったのだろうと唇を噛む。ふと足を止めた。何か引っ掛かりを感じて振り返り、彼女の傍らへ戻る]

……頭の中に直接話し掛けて来たって…どういう事…?

(35) 2013/08/01(Thu) 13時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

―回想・5月6日午前11時、町会議所付近・密談―
>>32
[ナユタからの、いくつかの質問。
猶予については実際、全く期待しては居なかった。……喜ぶべきか、そうでないのか。自問している余裕は無さそうだった。
だが、1つ目の質問は、少し答えにくい質問でもあり]

質問に答えるよ。
まず1つめ。
衝動を堪えられる時間は……正直、わからないとしか言えない。あたしも、こうなってからまだ半日しか経ってないから。……今は何とか出来てる。でもお腹が空いてからどうなるかは……わからない。
……生きていれば助かるかも、って言うなら、……自分を信じてみる。

ただ、猶予をくれるなら……提案がある。もしあるなら、あたしに発信機か盗聴器、あるいはその両方、付けておいてほしい。それと出来れば、街中のどこにいても、即座に確保か、殺せるだけの用意を。
[ここで一端、目をそらしかけて、再度ナユタに向き直って、言う]
……出来れば、あなたのためにも。

(36) 2013/08/01(Thu) 13時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

2つめ。……要はそういうことだよ。
力が手に入ったからあたし自ら殺してやろうかとも思ったけど……あたしには出来ないみたい。そういう症状……なんだと思う。だから、処刑、っていう名の力を借りたい。
もしかすると……あいつも同じ考えをする、可能性もあるけど。
でもこれは直感だけど……たぶん、あいつはあたしを、自分でも殺せる。……そんな気がする。
[言い終えると悔しげに、下唇を噛んだ]

3つめ。
[この問いが、一番答えにくい。
だが、相手の問いもまた正当だということも、彼女には解っている。慎重に言葉を選びつつ、ゆっくりと回答する]
……好きだよ。チアキのこと。
幸せになってほしいって思う……これは、本当だよ。
チアキがナユタさんを選ぶなら、あたしはもちろん応援する。二人で幸せになってくれるなら、あたしも嬉しい。
……うん、今言ったのは本心だ、間違ってない。……ただ、ただね。

[ひどく苦しそうな表情をして、なんとかナユタに目を向けようとするが、どうしても逸らしてしまう、そんな仕草で。結局、目は逸らしたまま、言葉を続けた]

(37) 2013/08/01(Thu) 14時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

……ナユタさんとチアキで二人の世界を作ろうっていうなら……あたしを選んでくれないのなら。それを全部台無しにしたいっていう気持ちも、あるよ。
今までのあたしには力がなかった。でも、力が手に入っちゃったからには……そういうことだって出来る。
聞きたかったのはそういうこと。ナユタさんの匂いが変わったのは、そういうこと、なのかな。二人の世界に、足を進めちゃったのかな、って。

[震える左手。それを右手でぐっと押さえながら]
……気づいちゃったよ。あたしは今、ナユタさんにこの場で噛み付くことだって出来るんだ……

[震える声でそこまで言って、へたりこむ]
……あたしからの話は終わり。聞きたいことがなければ、もう、戻って欲しい。……あたしがナユタさんへの殺意を抑えられてるうちに……早く。
[声と全身、その両方を震わせながら。
恐らく、今までナユタが見た中で、もっとも苦しそうな表情をしていたはずで。]

(38) 2013/08/01(Thu) 14時頃

【人】 友愛組合 チアキ

ー5月7日明け方チアキ自宅ー

[テーブルの上に置かれた二体の人形。そして色取り取りの折り紙と折り鶴。二体の人形を抱き上げ二階へと向かった。ハルナの部屋に入りベッドに人形をそっと座らせると、その頭を優しく撫でた]

…今までありがとう。

[ハルナと母親の匂いが染み付く部屋を見渡してから、その部屋を出るとそっと扉を閉めた]

(39) 2013/08/01(Thu) 14時半頃

天のお告げ (村建て人)

―5月7日正午、町会便り号外―

『住民の通報によりパティ・ベルを感染者と特定
発見したものは速やかに機動隊への報告を願う
なおトレイル・トイは現状も重要監視継続中
本日の投票対象は指定せず』

(#1) 2013/08/01(Thu) 15時半頃


【人】 子守り パティ

―回想・5月6日朝10時頃、町役場前―
>>35
テレパシー…って言うんだっけ?
感染者同士だとそれが使えるみたいだね。
クシャミがそれを使って、あたしに言ったんだよ。
「ローズマリーを食べたい」ってね。

[暗に、自分も感染者だと告白する。もう、どうでもいい。
どっちみち、自分は殺されてしまうのだ。]

あたしも、いつ化けもんの部分が出てきて、人を食っちまうかわからない。
ローズマリーに会えば、守るどころか殺しちまうかもね…

[ローズマリーにも、自分とは関わるなと言った。
だからこそ、他人を頼ったのが、それも突き放された。]

…でも、あんたの言う通り。
こんな他人に構ってる暇ないよね。
自分で伝えに行くさ…
あたしに投票するならすれば良い、あの軍人に言うのもいいかもね。

(40) 2013/08/01(Thu) 16時頃

【人】 保安技師 ナユタ

―回想・5月6日午後1時頃、町役場前―
>>17
[どうやら怪我はしていないらしいと彼女の仕草に表情を緩めた。注がれる視線の先は負傷した左腕。まだ傷は疼くものの熱は大分引いてきた]

んなら良かった
――ああ、これ、な
腕っつーかやられたのは肩…あのクソ野郎
…いや、いいんだ。そこは気にしないでくれ

[彼女の言葉に甘えて木箱の上へと腰を下ろした。梢から漏れる斑の陽光に陰る顔を見上げ、その言葉を待ち――困惑混じりの溜息をついた。]

――……悪いがそれは出来ねぇ
報告によりゃ襲われかけた人間がいるって事だ
それと…厳密に言や、こっちからの指示で処刑したのは2人だな
ラルフに関しちゃ感染は確定
ついでに殺人未遂も確定…反乱組織の構成員なのもな

[とそこまで語って己の怪我を示すように左肩を上げ、引き連れた傷の痛みに顔を顰めた]

(41) 2013/08/01(Thu) 16時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

>>17>>18
[ミルフィに関して言えば確実な感染は認められず、けれど通報した住人と更なる目撃者の証言が決め手となった。複数人からの通報となれば機動隊とて放置はできない。トレイルを生き延びさせる為の生贄である事もまた否定は出来ないけれど]

ラルフの事はあんたが考えたように受け取られても仕方ねぇと思う
でもミルフィってただのガキだろ?
そいつが邪魔な人物ってならもっと先に消されるヤツが出てくると思うぜ
……とまあ、あんたが言いたいのはそんな事じゃねぇってわかるけどさ

[親しげなその呼び方で彼女とミルフィが知己だという事は用意に察する事が出来た。
とすれば恐らくは感情論なのだろう――それは仕方のない事だと思う。
トレイルを泳がせ、クシャミに猶予を与えている自分を思えば、理由があるのだと、そんな言葉で誤魔化せる筈もなく僅かに良心は傷んだ]

(42) 2013/08/01(Thu) 16時半頃

【人】 子守り パティ

―5月7日正午過ぎ、公園―

[結局、町役場でも、すぐそばにいたはずのローズマリーに気づかず、一晩中街中を歩き回ったが、見つけることが出来なかった。
さすがに疲れ果て、ちょうど見つけた公園のベンチで休むことにする。

ローズマリーは、もう殺されてしまったかもしれない。
自分以外に、唯一守りたいと思った人を守ることが出来なかったかもしれない。

そんな思いは駆け巡ったが、自分が指名手配されている可能性にまでは、考えが及ばなかった。]**

(43) 2013/08/01(Thu) 16時半頃

子守り パティは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 16時半頃


【独】 子守り パティ

/*
とは言ってみたが、クシャミとトレイルは知ってて泳がせてるのにパティだけが拘束されるのはなんか理不尽だとも思ってしまう親心(T_T)
まあ、それはそれでおいしいんですけどね。

(-3) 2013/08/01(Thu) 16時半頃

【赤】 子守り パティ

―5月7日 未明/念話―
>>*3
見せつけて…何が変わるって言うんだ…

[仲間の囁きに、一人呟く。

得たいものも得られない。
守りたいものも守れない。
自分は、そんなちっぽけな存在。]

何も変わらないよ…見せつけたいもんなんて…ない…

(*5) 2013/08/01(Thu) 16時半頃

【人】 三元道士 露蝶

―5月7日夕方16時頃 町外れの空き地―

[止まれと言外に示すクシャミの掌>>29に目を瞬きながら歩みを止めた。露になる白い肩に残る、まだ新しい赤い噛み痕は何よりも雄弁に彼女の状態を表す。
続けられた言葉にふむ、と小さく唸ると腕を組ながら悩ましげに顔の縁に指を添え、虚空と彼女の顔を視線は移ろい。
やがて考え纏まったのか、再び面には微笑みを乗せて組んだ腕をほどいた]

…そっか。撫でられないのは残念だけど、仕方がないね。
有難うね、優しい猫さん。

[質問への返答には何度か頷いた後、礼を言う。
やはり、猫のような娘だと思う。今の状態で、このような誰も来ないであろう場所に居ることも含めて。

名乗りには洋装纏っているの事もあり、スカートの裾を摘まんで優雅で、それ以上に慇懃さを含んだ一礼を添えて]

私は露蝶…「三元道師」って薬屋をやってるんだけど、知ってるかな?
ま、ただのお薬屋さんだよ♪

(44) 2013/08/01(Thu) 17時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

チアキがあたしを選ばないから。そんな理由と一時の気の迷いで、あたしがチアキを襲わないとほんとに断言できるか。
正直、自信ない。

でも、あたしが自分でチアキを襲っちゃったなら。あたしが一生後悔するだろう……ってことは、見なくてもわかる。
めんどくさいね、あたし。

(-4) 2013/08/01(Thu) 18時半頃

【赤】 猫の集会 クシャミ

―5月7日 未明/念話―
>>*5
[パティの答えに、少なからず苛立った調子で]

パティ……いい加減にしてよ。

あたし、あなたの生き方や考え方、嫌いじゃなかったよ。
何があっても生きようって考えて、生きるために動くやり方、尊敬してた。
今のパティの言い方……何もかもを諦めて、自分から希望を捨ててるようにしか聞こえない。

あたしからの我儘なお願いだよ。言うだけならタダだから言わせて……
あたしの尊敬したパティを……返して。

(*6) 2013/08/01(Thu) 18時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

―5月7日 夕方16時 街外れの空き地―
>>44
[露蝶が近すぎず遠すぎずという距離で立ち止まったのを見て、安心したように頷いて]
うん、その位置なら、大丈夫。
……もし、あたしの様子がおかしくなったら全速力で逃げて。

[と忠告だけはしておいて。
それでも、話しているだけで少しは気が紛れることを自覚し、感謝しながら。
相手の優雅な自己紹介に感嘆のため息をつき。]

三間道士さんなら、知ってる。あたしは買い物したことないけど……
食欲を抑えられる薬とか……ううん、なんでもない。
[たとえあったとしても今の自分に効くかどうかは非常に疑わしく。それに取りに行く間に自分の理性が折れぬとも限らない。彼女はそこで言葉を切り……

……ふと思い立ったように。一つ、唐突な発言を]

露蝶さん。ここで会ったのも何かの縁……もし暇なら、あたしの懺悔に付き合って欲しい……駄目?

(45) 2013/08/01(Thu) 19時半頃

【赤】 子守り パティ

―5月7日 未明/念話―
>>*6
尊敬…?カートライト家のお嬢様がよく言うよ。

[苛立ったようなその声に、淡々と答える。]

今まで必死で生きてきてさ、その末路がこれで、どうやって希望を持てって?
家族だって、娘が病気で人殺しだなんて、知りたくないだろ?
誰にも知られず、死んでいくのも、悪くないかもね。

[もはや、生に執着する気力もないほど、疲れ果てていた。]

(*7) 2013/08/01(Thu) 19時半頃

【赤】 猫の集会 クシャミ

―5月7日 未明/念話―
>>*7
カートライト家……そんなもの、もうないよ。
あちこち回ってるパティなら知ってるかと思ってた。パパもママも、4年前に死んだ。今のあたしはただの猫。

[ただの情報だと言わんばかりに、さらりと言い流し]

あたし、パティを買い被ってたのかな。
あたしの知ってるパティは……たちの悪い伝染病程度で、諦めて投げ出すような人じゃなかった。その程度で希望を捨てる人じゃなかった。

[そこで一旦言葉を切って。苛立ちの滲む声色から、穏やかな声色に変えて]

パティ。一つだけ、教えておくね。
あたしはマリーを襲ってないよ。その気もなかった……トレイルはどうか知らないけど。

ああ言えば、あたしの憧れたパティにまた会えるかなって思ったんだ。……嘘ついて、ごめん。

(*8) 2013/08/01(Thu) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

―5月7日深夜、チアキ宅前―

[大して距離が離れている訳でもないこの場所まで辿り着くのに、思った以上の時間が掛かったと、右手に引いたスーツケースを見下ろして苦笑する。
本当は昨日の内に尋ねたかったのだけれど、予想外の任務に邪魔されて気付けば日付は日を跨いでいたのだ。

ポケットに忍ばせたままの鍵を取り出そうとしたけれど、思い直してドアベルへと指を伸ばした。
クシャミの事をどう伝えればいいのだろう。それを思えば少しだけ、心の準備をしたかったから。

チアキはまだ起きているだろうか]

(46) 2013/08/01(Thu) 20時頃

【赤】 営利政府 トレイル

─5月7日 未明/念話─

──ローズマリー。
俺は、殺せるぜ。

[するりと、囁くような低い思念が、少女達のやり取りに滑り込んだ]

『マリー』。聞いてる感じ、ローズマリーの事だろ。
……「死にたがり」の、『お仲間』さんよ。

アンタが逝くなら、俺はローズマリーを殺せるぜ。…パティ。
…借りも、あるからな。アンタの弱味をいきなり喰う気はねェ。
でも、アンタが逝っちまえば、関係ねェさ。死人に口があろうとなァ、…とっとと自分から灰になったクソったれに果たさなきゃいけねェ義理もねえ。


─…俺は殺せるぜ。アンタは?

生きてる間の声だけは、聞いてやるよ。…まだ生きちまってる以上は。
『声』は、…伝えるさ。

(*9) 2013/08/01(Thu) 20時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

[どこまでが、何が本音で本気であるか、曖昧なそのまま。『声』は、そこで途切れた。
 …思いがけない来訪者の存在に、それ以上の返答ができなかった事は、彼女達には伝わるまい]

(*10) 2013/08/01(Thu) 20時半頃

【赤】 猫の集会 クシャミ

─5月7日 未明/念話─
>>*9
[不意に滑り込んできた声。
マリーを襲撃することは、自分としても、本来はあまり喜ばしくない。
……だが。]

……トレイル。あたしはナユタさんと約束しちゃったから、今日誰かを襲うことは、出来ない。多分、監視もされてるだろうし。
でも、あなたが誰かを襲うことは、止めない。誰かを襲わないでくれとも言わないよ。欲求に抗えないのは、あたしもわかる。

……大丈夫。あたしも共犯だ。あなた一人に罪を被せるつもりは、ないから。
[それだけ伝えて、こちらからも念話を切る]

(*11) 2013/08/01(Thu) 20時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

―>>*11続き―
あたしが襲える人は今4人。
チアキ・マドカ・マリー・露蝶さん。
ナユタさんは護衛がついてるから襲えるタイミングないよね。

……誰も襲えないよ。これ。

(-5) 2013/08/01(Thu) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

―回想・5月6日午前11時、町会議所付近・密談―
>>36
[薄汚れた壁に寄りかかり彼女の返答を待つ。連ねられる言葉を遮る事はなく全て聞き終えると漸く口を開いた]

噛まれたて、って事か
腹が減るってのが普通通りに腹が減ってなのか、それともまた別の飢餓感を覚えるのかってのは謎だな
……発信機な…あんたがそれを望むならこっちとしても願ったりだし、そこは遠慮なく手配させて貰う

[後ほど機動隊を向かわせると、場所については彼女の指定通りに]

……感染者同士でも優劣みてぇなもんがあるって事か
その辺の情報はこっちは持ってなかったぜ
まあなんだ…処刑に関しちゃ色々あって今日は投票先は纏めるっつー事にはならなさそうだ
…となるとあんたが襲われる可能性も十二分にある
その辺は自衛してくれとしか言えねぇ…悪いな

[出来れば護衛を付けてやりたいのだけれど。流石にそれは行き過ぎた行為だと苦々しく思う。生命力はありそうな彼女の事だ、逃げ切ってくれると信じたい]

(47) 2013/08/01(Thu) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

>>38
[そして3つ目の問いへの答えには困惑したように、建物に切り取られた狭い空を見上げた]

女って怖ぇーなぁ…見てて分かるもんか?そういうの
…………てか、なんだ、…少し安心した
そういうさ、上手く行って欲しくねぇ気持ちがなかったら、正直あんたの事薄気味悪ぃとしか思えなかった
…まあチアキは誰にも渡すつもりはねぇよ
あんたが俺を殺したってそれは変わんねぇと思う…こんな世の中だし幸せとか保証はねーけど……でも俺はチアキと一緒に生きられる所まで生き延びる
だから……ごめんとは言わねぇけど、あんたも生き延びてくれ
あんたが死んだらチアキが泣くから

[彼女の仕草からも限界が近いのは感じられた。けれど伝える事だけは伝えようと――それが彼女にとってある種残酷な現実であるとしても。

手を、差し伸べられないのは苦しい事だけれど、仕方ない。それも自分で選び取った事だ]

じゃあな、クシャミ……リリー
また会える事を祈ってる

(48) 2013/08/01(Thu) 20時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―回想・5月6日朝10時頃、町役場前―
>>40
テレパシー…?

[非現実的な単語に眉根を潜める。それに…矢張りクシャミがそんな事を言うとは思えなかった。だが、彼女が嘘を吐いてる様にも見えなくて困惑する]

……、…

[ローズマリーに伝えた所でどうにかなるのか。彼女の視点から言えばクシャミ自身をどうにかしないとローズマリーを守れないのではないか。何故クシャミ自身と向かい合い戦わないのか。…喋れば喋る程不信感は募るばかりで、口を開く事も躊躇ってしまう]

…俺は大切な人を守りたいだけだよ。…君も…頑張って

[大事なペンダントを届けてくれた相手を疑うのは心苦しかった。けれど、大切な人と生き残る為…胸元を握り締めその場を立ち去った]
ー回想終了ー

(49) 2013/08/01(Thu) 20時半頃

【墓】 掃除夫 ラルフ

-5月7日 未明・念話-
>>*3
[突如響いた声。外に喚く?外部と連絡が取れるということか?『探偵』としての彼の実力に素直に感嘆する]

「亡霊のクソ野郎」とは僕のことでしょうか?

[怨んでいるはずの自分にも外に声を流す『権利』をくれるというのか。面白い。呼称とは裏腹な彼の囁きに笑みを浮かべる]

外に知らせるとしたら…そうですね。
この街の悲惨な現状を伝えたい。
人は感染者から怯えて暮らし、投票によって互いを殺し合う。それから逃げることも機動隊によって叶わない。
感染者は本能に怯え、戸惑い、やがては絶望のうちに死を迎える。

非感染者も感染者もただこの病に振り回されて怯えるただの人間だということを伝えたい。

[「本当は、最期の時まで人として生きたかった」と言いかけた口を閉ざした。今、声を送ってきた主を感染者にして『人』としての尊厳を奪ってしまったのは自分なのだから。彼がこの声をどう捉えるかはわからないけども]

(+3) 2013/08/01(Thu) 20時半頃

ナユタは、処刑に関しては明日の事だったと頭を抱えた

2013/08/01(Thu) 21時頃


【独】 保安技師 ナユタ

/*
やっちまったーーーーーーー(゚∀゚)

…………_(:3 」∠)_
*/

(-6) 2013/08/01(Thu) 21時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ちょおぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!
ローズマリー噛みはダメだって!!マジダメだって!!
でも、ここで何か言ったら「あ、お前の弱み?じゃあいくいくー!(ゲス顔」ってなりそうだし!
ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!ーー

どうしたらいいんだorz
*/

(-7) 2013/08/01(Thu) 21時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 21時頃


【人】 営利政府 トレイル

─5月7日 未明 繁華街ビル地下─

[『声』を聞いていた。──薄らと、目蓋を開いて]

……ローズマリー。

[…『戦う』。そう言った彼女の、継いだ言葉が脳髄に残り…瞬きと共に半ば無理に霧散させた。
彼女は、ナユタも知っているのか。選び『残した』感情はそのようなもの]

──選んだ奴と、喰い散らかした奴。
違わねェさ。……違わねェ。…[だが、]…テメェで、喰わねェ、なら。『まだ』、…十分に、人間だろうさ。

[敢えて、狭い部屋に切り取られた現実へと向け、呟いた言葉は、この場に姿が見えぬ彼女達には届かぬ事など知っていたから故のものだっただろうか。
──亡霊の、声が脳を擽る。薄らと口端を歪めて、笑んだ。ああ、これは単なる気まぐれだ。伝えてやろうじゃねェか、クソったれ。あくまでそれは、彼らの事として、であったが。

その呟きが現実に向けたものだったが故に、偶然扉外に居合わせた少女>>21が己の存在を知る事になろうとは、それもまた思いがけない現実だった]

(50) 2013/08/01(Thu) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

>>21
[──階段の近く。ビルの影に、こちらを見張る者達の気配があった。『容疑者』へ近づく存在を知らせる連絡が飛び交い、扉外へと監視が接近する事は、想像に難くない。

ともあれ、扉は微かに錆付いたような金属音を立てて開いた。
少女>>21の目には、狭く殺風景な困苦リート造りの地下室──季節に合わないような冷房をかけられ、冷えきっている──の中、置かれた最小限の生活家具と、部屋の半ばから奥を区切った衝立が見えた筈で。衝立の影に、幾つも配線が延びている様子。繋がったパソコンや複数ディスプレイを設置したデスクは微かな動作音以外で存在はすぐにはわからずとも、物音に、何かが衝立の内で身じろいだ気配は伝わっただろうか]

……、…誰だい。──何か…用か?

[後、もう少し。…入力は、ほぼ済ませていた。後は密やかな息吹を吹き込むだけ。
ともすれば殺意までを刹那滲ませたようにも響いた低い震えが、抑えた問いに混ざりこんだ。衝立の影、自身の指は偽装の為にそろりとキーボードを撫ぜ叩き、『外部』との繋がりを見せぬ工作を行っていたが。…来訪者は、想定の上。鍵は閉めていない。それでも、この瞬間の来訪は心をざわめかせ]

(51) 2013/08/01(Thu) 21時頃

【人】 水商売 ローズマリー

>>41 >>42

嘘よそんなの。
あの子にそんなことが出来るはずがない…。

[解放できないとはっきり言われたことに、唇をかんで耐える。
それはそうだろう。機動隊も、報告があれば捕まえざるをえないのは分かる、分かっていた。自分も、ミルフィではなく、これが無関係な人だったら?きっとここまで必死にならなかった。だが納得は出来ても心が追いつかないのだ。自分がこんなにも感情的だったなんて、この数日で初めて知った。]

例え邪魔ではなくても、誰かを殺させない為の犠牲だってあり得るわ。
多くの人が初日に投票した人みたいに。

[思う限りの言葉を尽くそうとするが、言えば言うほど、それは屁理屈じみた何かになる。それでも今尽くさなければミルフィは処刑されてしまう。コレをつげてもいいかどうか暫く迷うが、特定の名前を出さなければ大丈夫だろうか?処刑だけは阻止したいと言葉を続けた。]

(52) 2013/08/01(Thu) 21時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

―回想・5月6日午前11時、町会議所付近・密談―
>>47
[《自衛してくれ》という言葉に対して、即座に首肯して]
うん……あたしだけを特別扱いするわけにはいかないだろうから。
……あたしに割ける労力が有るなら、ナユタさんはチアキを守ってほしい。

[その後。
「安心した」という言葉には少し意外な表情を浮かべ、そういう人なのか、と。なぜか、信頼出来る人である、という認識を強め。……だからこそ、今ここで襲って全てを台無しにしたいという思いもあるのだが、それを出来る限り考えないようにしつつ。

ナユタは全て言い終えて。自分が頼んだように、去っていった。去りゆく背中に届くことは願わず、半ば独り言のように]

……ナユタさん、残酷なこと言うんだね。
あたしに……生き延びて、幸せそうにしてるチアキとナユタさんを見ろってこと、だよね。死にたくなっちゃうよ。
でもチアキに泣いてほしくはない……ここは、あたしも一緒だ。
出来る限り……頑張ってみるよ。ナユタさんとも、生きて、また会いたいから。
[そう言って、ナユタが去るのを待つ。]

(53) 2013/08/01(Thu) 21時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

>>52(続き)


…感染者を処刑するのではなく、ワクチンが出来るまで隔離することは出来ないの?
貴方も知っているとは思うけれど、感染者も理性ある時は普通の人間と変わらない。
むしろ、私が出会った人たちは人を襲うことや自分が自分じゃなくなることを恐れていたわ。
…きっと、ラルフさんも。
貴方を殺そうとしたのは事実だし、かばうことは、しないけれど。

[そう言って、ラルフやパティを思い出し目線を下に落とす。
自分にはわからない何かの理由があってラルフは行動に移したのだろうとは、思う。だが本音を言えば、そんなことをするよりも生きていてほしかった。しかし目の前の青年が死んでもいいとは、嘘でも言えない。複雑な心になるのを止められず、青年たちをを少し恨む。]

(54) 2013/08/01(Thu) 21時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

―回想・5月6日午前11時、町会議所付近・密談―
>>48続き
[地面へと座り込むクシャミに背を向ける。右手を軽く上げひらりと振りその場を立ち去った]

(55) 2013/08/01(Thu) 21時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[ナユタが去ってから。目の前に居なければ、ひとまずは、衝動も収まった。荒い息を何度か整え、立ち上がった。]
……生き延びろ、か。

[そして。最後の最後にナユタが言った一言について考えた。彼はまるで、………と………の2人に、別れを告げたようだった。それは、あるいは…………]
……まさか、ね。

[独り言を終え、落ち着いて暫し待つ。
待っていると機動隊の者が発信機を持っていたので、左上腕に括りつけてもらった。それだけを済ますと、彼女はその場を後にした。出来る限りナユタに会わないように、裏道を通ってその場を去る。会ったら、また襲いたくなってしまうかもしれないから]

―回想終了―

(56) 2013/08/01(Thu) 21時半頃

【墓】 掃除夫 ラルフ

-5月7日 未明・念話-

[再び、聞こえてきた念話は耳を塞ぎたくなるものだった。
嫌な予感が当たったようだ。今度の標的は彼女、だというのか]

化け物の『本能』に忠実になるつもりですか?
あれだけ『化け物』であることに怯えていて?

死人に口なし、ですか。
その言葉を貴方に言うことができないのが本当に残念です。

あの無能な機動隊どもは何をしているのでしょうか。
…貴方さえ、さっさと死んでくれれば。

(+4) 2013/08/01(Thu) 21時半頃

【墓】 掃除夫 ラルフ

[「貴方さえ死んでくれれば彼女は殺されなくて済むのに」。彼女を守る手段が今の自分にないことが悔しくて悔しくてたまらない。「彼女だけは辞めてくれ」と懇願するか?プライドなんてもはや、どうでもいい。彼女が助かるのなら安いものだ。
だが、この男は自分を怨んでいる。
彼女が自分の『弱み』であることがバレたのなら?それこそ、彼は彼女を殺しにいくだろう。

守ろうとしたものを何一つ守れないのか‥?

自分の無力さに腹が立つ。こんなところで、指を咥えて見ていることしかできないだなんて。何か、打つ手はあるのだろうか…?]

(+5) 2013/08/01(Thu) 21時半頃

【赤】 子守り パティ

―5月7日 未明/念話―
>>*8
…へえ、そうなんだ…

[カートライト夫妻が死んだとは知らなかった。もともと主人の交友関係などそれほど興味はない。それを知ったところで、今はどうでもいいことだ。軽く流す。]

あたしはそんな強い人間じゃないよ。強いふりをしてただけ。

[辛いことを辛いと思わないようにしていただけ。
悲しいことを悲しいと思わないようにしていただけ。
そうしなければ、耐えられなかった。]

・・・・・・

[クシャミはローズマリーを襲っていないというが、それすらも嘘ではないという保証はない。返す言葉を決めかねていれば、続くトレイルの言葉。>>*9ため息をつき、ふっと笑う。]

…ローズマリーを死なせたくなきゃ生きろって…?
つくづく、あたしの望みどおりにはなんないんだね、この世の中は。

(*12) 2013/08/01(Thu) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―5月7日深夜、チアキ自宅内―

[薄暗いリビング、テーブルの上には明かりが灯ったキャンドルが揺れている。以前は見たくないものを見えにくくする為に使っていたけれど、今は気持ちを落ち着かせる為に]

………
[昨日のパティとの会話を思い返す。彼女の話が本当なら…クシャミとトレイルが感染者と言う絶望的な状況に追い込まれる。…立ち上がりリビングの明かりを付けるとキャンドルの火を消した。こうして考えていても何も変わらない、現実を知らなきゃいけない]

……クーちゃんに会わなきゃ…

>>46[呟いた所で来訪のベルが響いた。ぴくりと身体震わせてから小首を傾げる]

こんな時間に誰だろ…
[ナユタには鍵を渡してある。警戒した方が良いのだろうか、と思いつつも結局は何時ものように玄関を開けた]

あ…、ナッちゃんだったんだ、良かった。……?その荷物どうしたの?
[開いた先目に飛び込んだ姿に安堵して笑顔を見せる。そしてその隣に置かれたスーツケースに疑問を持った]

(57) 2013/08/01(Thu) 21時半頃

【独】 子守り パティ

/*
>>49
>ローズマリーに伝えた所でどうにかなるのか。彼女の視点から言えばクシャミ自身をどうにかしないとローズマリーを守れないのではないか。何故クシャミ自身と向かい合い戦わないのか。

あ、そういうこと?
これ直接言ってほしかった…

(-8) 2013/08/01(Thu) 21時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

―回想・5月6日午後1時頃、町役場前―
>>52>>54
…あんたの知ってる『彼女』はそうかもしれねぇ
だけどな、感染者は衝動に耐え切れなくなりゃ理性も失うんだ……そういうもんなんだよ

[写真の中で笑うハルナの顔を思い出す。幼かった彼女の姿も――あの愛らしく差し出された両手が誰かを、チアキの母親を殺めたなんて今でも信じられはしない。
けれどそれが現実だ]

そういうヤツもいるかもしれねぇ
そこは否定できねーよ
つーか、なんであんたはあの初日の投票がそんな意図だって思うんだ?

[確かに…あれはクシャミの策略だった事をナユタは知っていたが、目の前の少女がそう感じる理由には思い至らずに疑問を口へと乗せる。

続いた懇願には大きく溜息とついて睨みつけるような視線を向けた]

あのな……あんたにとっちゃ俺達は血も涙もない冷血漢に見えっかもしんねぇけど、俺達にも感情ってもんはあるんだぜ
誰が好き好んでこのクソ下らねぇ茶番をやってると思うんだ…止められてるならそうしてる

(58) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ

つーかなぁ…あんたの前じゃ抑えきれてたのかもしれねぇけど、そいつが絶対に人を襲わねぇって確証あんのか?
あんたが見逃したせいで誰かが犠牲になってるとは思わねぇのか?
……今聞いた事は忘れてやるけど、次はねぇぞ
テメェで尻拭いできねーなら中途半端に手ぇ出すな
同情や感傷で誰かが死ぬ覚悟もできねぇなら泣いて家ん中引っ込んでろ

[気持は痛い程にわかる――けれど途方も無い苛立ちを感じた。
覚悟して、その上での行動ならば彼女に言う事はないのだけれど。
実際にハルナはその母親を食らったし、クシャミもパティに襲われた。トレイルも…あのこびりついた血の赤。誰かを襲った後だった事は確かだ。

都合よく棚上げをしている自覚はあった。持つ者の傲慢だという自覚も。
クソ下らない正論だと心の中で吐き捨てながらも彼女に対するやり場のない思いを吐き出す事しかできなかった]

(59) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

─5月7日 夜 繁華街近辺─

[──ローズマリー。彼女を『食べる』。
彼女の姿が見つかりさえすれば、…今なお背後に潜み、己をつける者たちはどうとでも、一瞬なりとも、振り払える。そう頭の隅で思い、口端が薄く…皮肉に笑う。

全てが、「済んだ」
そう、済んだのだ。何もかもが終わった。己は、確かに果たす事ができた。
──怯える演技にも、そうだ、もう厭き厭きしていたのだから。このクソ溜めの中で、…この俺が、何を、「怯えて」いるのだと?この「化け物」が、いったい何を。
街を行く足は自然、ローズマリーの働く酒場に程近い石畳の道を、ゆっくりと踏んで留まった]

……俺は、…殺せる。
殺しちまえる。……なあ、…[声なく、囁いた名は誰のものであっただろうか]

[──彼女は、来ないかも知れない。全く違う、…『誰か』かもしれない。あるいは己の知る──それも十分に、知った上での、]

(60) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【人】 友愛組合 チアキ

ー5月7日明け方、チアキ自宅内ー

[掃除の時以外は入らない父親の部屋。何もかもそのままで几帳面に整頓されて居る部屋…、その端に異質な宗教地味た一角がある。黒い布で覆われ祭壇を思わせる。優しさの裏に臆病さを潜ませた父親の心の支えだったのかも知れない。今となっては分からないが。
その布を捲り隠された棚の奥、細長い包みを取り出し鞄の中に入れた。取り敢えずは護身用として]

……守りたいなら、生きなきゃ、ね。

[鞄の中には他に先程の折り鶴を入れた封筒が数枚]

(61) 2013/08/01(Thu) 22時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 22時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

─5月7日 未明 繁華街ビル地下─
>>51
[寒い…。室内の異様な冷たさに身震いをしながら1歩踏み出したところで、衝立への向こうから声がかかる。やはりこの声はトレイルだと確信する。平坦に響く問いかけは、聞けば一瞬穏やかなように聞こえるが…。マドカは、無意識に声の元へ踏み出そうとした足を止める。]

あの、トレイルのさん…ですか?
助けてもらったお礼がしたくて…。

[こんな時間に迷惑だろうか、すこし緊張した声色で、話しかけ、遠慮がちに衝立へ近づく。

マドカはルーティエの元から自宅へ帰ったらあと、不眠不休で動いていた為、疲れから、翌日をほとんど寝て過ごしていた。そのせいで、町会便りの内容を把握できておらず、まさかトレイルに感染の可能性があるとは微塵にも思っていなかった。

今なら食材を持て余すほど持っている。恩返しがわりにすこし渡せるのではないかと考えていた。]

(62) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ

―5月7日深夜、チアキ宅前―
>>57
[どう伝えればよいのだろうと――考えた所で答えは出る筈もなく溜息ばかりが地に落ちたが、耳に届くくぐもった足音と目の前で開く扉に視線を上げた。
覗いた笑顔に昨日の記憶が不意に甦り、思わず視線が逸れる――それ所ではないのに、と思うけれども、やはり気不味い]

あー…これはなんつーか、……護衛
てか、なんでこんなに暗いんだ?

[片腕の使えない自分に何が出来るのかと、思いはしたけれども。
なるべく側にいれば、あるいはチアキを守る事が出来るのではないかと…改めて思い返せば稚拙すぎる考えに居た堪れなくなる。

取り敢えずはと玄関に足を踏み入れたものの、暗い室内には疑問を隠せず首を傾いで問い掛けた]

(63) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
今日はほんとにケアレスミス多くて何かもう…もう…(´;ω;`)
ごめんよチアキー
電気ついてた_(:3 」∠)_
*/

(-9) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【赤】 猫の集会 クシャミ

―5月7日 未明/念話―
>>*12
[あたしはそんな強い人間じゃない、と彼女は言う。
冗談じゃない。
弱さを自覚して、強い振りを出来る人間、それは……]

あたしは、あなたのように弱さを受け入れるなんて出来ない。あたしはあなたより弱いから。
……強い振りだったなら、それでいい。
……どうか最後まで、強い振りをしていて欲しい……お願い。

[そこまで言うと、トレイルの言葉(>>*9)。
その後聞こえてきた軽い笑いを聞いて、ようやく。
ようやく、パティが戻ってきた、そんな気がした。
念話では聞こえないように「おかえり、パティ」と口に出して言い、念話を切った。]

(*13) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【見】 本屋 ベネット

−回想 5/6 朝、役場前−
[滅茶苦茶になった店にいることが苦痛で仕方なく、結局疲労しない体をいいことに夜通しぶらぶらと歩いていた。
昨日の一件で、頭のどこかが切り替わってしまったのか、もう路地で誰かが齧られていようがどうでもいいし、耳を澄ませば薄らと聞こえてくる声に気付いてしまえば、獣の瞳と目が合ってもそういうものなのだと認識するようになった。
縁石に腰掛け石畳を行き交う人々の足元を見つめていると、そのうちのひとつが薄ら透けていることに気付く。
同類か、ちょっと顔でも見てやろう。何となく、目線を上げる。
(……そういえば、本人だったな)
先程見てきた掲示板に顔写真付きで晒し上げられていたパルチザンは、確かに自分の知る青年だった。
どうにも青年の人柄を考えるとあの罪状は腑に落ちないが、人は見かけによらないとはよく言うものである。]

……きみも、気付いたらこうなってたクチかな

[声をかけたのは物の弾みのようなものだった。
ただ、今ひとりでいるのは気が滅入って仕方がなくて、話し相手が欲しかったのだ。]

(@0) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

……それでもなお、投票先はパティ。
あたしを殺そうとしたんだ。
あたしの殺意も、ちゃんと受けてもらわないといけないから。

……パティ。明後日、墓下で会おうね。

(-10) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【人】 子守り パティ

―5月7日夜―
>>60
――!?

[『ローズマリーを食べる。』
声”でそう聞こえた気がした。]

…やめろ!

[“声”に乗せて叫ぶ。]

あの子に手を出したら、あたしが、あんたを“殺す”…!

[叫びながら、仲間の“気配”を追って、夜の街を走った。]

(64) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【墓】 掃除夫 ラルフ

-5月7日 夜・念話-
(>>*9)

[結局、打つ手など思いつかなかった。生きていたのなら、彼が彼女を捕食しようとしていることを密告して処刑台へと連れていけただろう。それができなくても、かつての自分なら彼と刺し違えてでも止めたはずだ。本当に己の無力さが憎い。でも、ただ嘆いていても彼女は助からない。だったら、最後の手段をとるしかない]

『トレイル・トイ』
貴方に頼みがあります。

貴方にとっては身勝手極まりない頼みかもしれませんが‥

[彼女、の名前を出すことは正しいことなのか?自分を怨んでいるこの男が恨みの対象を彼女に向けたのなら、と考えると恐ろしくなる。けれども、このまま彼が彼女を食い散らす様を見ることになるのなら。イチかバチか賭けてみるしかないだろう]

(+6) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【墓】 掃除夫 ラルフ


彼女を…ローズマリーさんを殺さないでいただけますか。

貴方を、自分の都合で襲った僕がこのようなことを言える立場ではないのは重々承知しています。
ムシのいい話と捉えられるかもしれません。

ですが、お願いします…

彼女は…彼女だけは殺さないでください。

[理論もなにもない、ただ感情に訴えるだけの懇願。消え入るように呟かれたそれは相手はどう捉えるだろうか。これが吉とでるか凶と出るかはわからない]

(+7) 2013/08/01(Thu) 22時頃

【赤】 営利政府 トレイル

──そうだ。

来るかい、パティ。

(*14) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

─5月7日 夜 繁華街近辺─

[脳に響き渡った、『声』。目蓋を瞬間伏せ、薄ら開いて、口唇が自然かすかに『微笑った』]

来いよ。迷わずに、そう、まっすぐ。──…アンタの弱味が、消えちまう、前に。

[己を見つけられるのならば。…俺を目指して、足掻けるのならば。継いで囁いた呟きは、音のない『声』にする事すらなく、夜気の中へと紛れて消えた]

(65) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

【赤】 子守り パティ

[気づけば叫んでいた。
気づけば走り出していた。]

>>*14
どこにいるんだい!?

[来るか、という仲間に、居場所を問いただす。]

(*15) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
トレイルマジゲスすぎ!!
*/

(-11) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

>>65続き─

……、
ああ…本当に。…ムシが良すぎる、話だぜ、…

[『仲間』の叫びが、頭の芯へと響く。…その声の脇。己が聞いてきた『彼』とは思い難い、声の響きに僅か黙り込んでから。ゆっくりと、息を吐き出し夜空を仰いだ]

……本当に、テメェもバカ野郎だな。…ラルフ。

──[唇を閉ざし、脳を痺れさせるように、声をゆっくりと…彼の内にと向けて囁いた。睦言のように、響きだけは低く柔らかに]

(66) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

>>+7
──嫌だね。…この、クソ野郎。

俺を、『怨め』よ。……安らかに眠れねェ、人間様の、テメェを。

(*16) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

>>*15
[僅かの間の後、緩やかな…息を含んだような『声』での返答を]

──ローズマリーの、酒場。
近くにいるさ、…迷うなよ。

足を、…走んのを止めたら、…知らねェぜ?

(*17) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

【見】 本屋 ベネット

−5/7 夜−
[倒れた本棚の間に体を捩じ込むように座り込んで、じっと耳を澄ましている。
昨日から途絶え途絶えに聞こえ続ける"彼ら"の言葉がずっと脳裏から離れない。彼らの言う名前は、きっと、あの子のことだ。止めなければ、いや今のお前に何ができる。
あちらの声が断片的もしくは薄らとしか聞こえない以上、こちらの声が確実に届くという保証などない。
また朝がやってくる、時間なんてない、どうすればいい。]

『あの子に手を出したら――』

[堂々巡りの思考に割り込むように"声(>>64)"が聞こえる。
後半は、ぶつんと途切れて聞こえなくなったが、その声はあの子を生かそうとする誰かの声だった。
他力本願にもほどがあると分かってはいる、けれど願わずにはいられない。]

なあ、誰かさん、聞こえているかい?
聞こえるならどうかあの子を生かしてくれないか

(@1) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

【墓】 掃除夫 ラルフ

-5月6日 夜・念話-
[パティ、と呼ばれた『声』がトレイルの挑発にのっているのがわかる。彼女も、ローズマリーを守りたいという気持ちは一緒らしい。
だったら、それを利用しない手立てはない]

パティさん、とお呼びしてもよろしいですか?
ラルフと申します。村の告知、の件でご存じですよね。

ローズマリーさんに生きていていただきたい気持ちは僕も一緒です。なので、ひとつご提案があります。

「『トレイル・トイ』が監視の目を盗み、人を食べようとしている。その標的は『マリー』という少女だ」

これを機動隊に密告するというのはどうでしょうか?
もちろん、貴方も追われている身なのでリスクはあるでしょう。
…恐らく、拘束もされるはずです。

(+8) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

【墓】 掃除夫 ラルフ

しかし、監視対象の『トレイル・トイ』が現行犯で人を食らおうとしている今、彼が捕らえられれば先に彼が処刑されるはずだ。
監視対象にしたにも関わらず人を襲わせてしまっては、機動隊の面目も潰れる。血なまこで探すでしょう。

闇雲に彼を探し出し、殺すよりも合理的ではありませんか?

[彼女がこの提案に乗るかはわからない。聞こえている保証もない。だけども、勝算があるのなら]

(+9) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*念話受信感度がちょっと悪いことにしてみる。
元々感染者でもなかったから断片的もしくは薄らとしか聞こえなくて余計やきもきする系のあれこれ。
たぶん近くで直接会話してればそんなこともなく聞こえるんだろうけど。*/

(-12) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―5月7日深夜、チアキ自宅内―
>>63
[逸らされた視線を不思議そうに追うものの、昨日の「熱」を思い出し目元を染めて]

………え?…護衛って…

あ、…うーんと、リビングは明るいから!………一人だと、暗い方が落ち着くんだ…でも、もう大丈夫だから。

[ナユタの手からスーツケースを奪うと軽々と抱えてぱたぱたとリビングの方へと走って行き、ナユタを手招きする。部屋のことについては言い難そうに言葉紡いだけれど、最後はしっかりと相手に視線を合わせて告げ]

(67) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[──ふと。脳裏を掠めたのは、己を必ず殺してやると、そう言った青年。そして、]

……、
『箍』、なんてな。──…、……壊さねェ、為なら、…

[…足掻きを、見ることができるのならば。
──白く細い、面。端に朱をのせた双眸が、触れれば意外に柔らかな細い唇が微笑み──闇の中へと表情を消して]

「俺を、食えよ」

声が、──思念が彼女に、己たちを取り巻く亡霊たちへとどう響いたかは、知らない。

(68) 2013/08/01(Thu) 22時半頃

ラルフは、焦りのあまり日付を間違ってしまったようだとひどく落ち込んだ

2013/08/01(Thu) 23時頃


【独】 掃除夫 ラルフ

/*
マジトレイルゲス!!
ほんとにゲス!!!!
でもかっこいい!
さらにムカつく!!!!
*/

(-13) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

─5月7日 午前中 マドカの家─

[自宅のポストに放り込まれている町会便りに目を通して絶句する。]

そんな、ミルフィ先輩…!

[最後に見た彼女は、傷つき困惑した姿…。ミルフィの優しさを、家の秘密を知られるのではないかと、無意識の不安で拒絶した。後で謝罪しようと思っていたのに。
ミルフィの犠牲を、事前に気づいていれば、ナユタに頼みこんで、なんとか動いてもらえたかもしれないのに…。涙を流しながら、残りの町会便りを確認する。現在の人狼病の感染者、容疑者が1人ずつ…。]

パティ・ベル…、トレイル・トイ…。

(69) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【人】 三元道士 露蝶

―5月7日 夕方16時 街外れの空き地―

いやぁ、逃げても多分私の足じゃ無理なんじゃないかなぁ…かけっことか、やった事ないしね。
逃げ切れたら褒めてね?

[頷く顔>>45には頼りなく眉尻を下げる。それでも口元の笑みは消える事無く浮かんだまま、軽口も変わらずに滑らかに。
途切れた言葉の意味を何とも無しに察しながら身体を起こし、目を細め表情和ませて]

何か頼りたい事があれば来ると良いよ。

………ん?私で良ければ聞くよ〜

[不意の言葉に首を傾げつつも、一度首肯して。
翳る陽の中、二つの意で意味の無くなった帽子を脱いで後ろ手に持ち、彼女を言葉を待つ]

(70) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【独】 本屋 ベネット

/*勢いで助けてあげて!お願い!しにいって今すごいなんかわたし場違いじゃね……?って後悔してるんだけどでもどうすればいいんだろうねー!それはそれとしておっぱいに埋もれたいねー!*/

(-14) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【赤】 子守り パティ

>>*17>>@1>>+9
[様々な“声”がパティに語りかける。
無我夢中で走る彼女に聞こえるのは、トレイルの居場所のみ。]

…っ…酒場…?

[彼女が訪れたのはローズマリーの自宅のみ。
どの酒場なのかがわからない。

思えば、彼女の職業すらろくに知らなかったことに気づく。
それなのにどうして自分はこんなにも必死になっているのだろう。

頭を振る。

そんなこと考えている時間はない。
ひとまず繁華街へと向かうことにした。]

(*18) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【独】 本屋 ベネット

/*うー(「・ω・)「 にゃー(/・ω・)/*/

(-15) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
っていうか!機動隊!
なにやってんのほんと!!
マジで仕事しろよー!
止めろよ!マジで!!
*/

(-16) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

─5月7日 未明 繁華街ビル地下─

>>62
──、…それ以上、一歩でもこっちに来てみろ。
アンタを、殺すぜ?……

[…マドカ。そう、確か、この声はそんな名前の少女であった気がする。
──敢えて、冷えした響きを、衝立の影から投げつけて。身の動きと共に、椅子の接続部が鳴る音を立たせ]

…、……マドカ、とか言ったか。ナユタが確か、…、家にいるとか言ってた、かね。
助けた覚えなんざ、ねェからな。
無用心過ぎんぜ。……嫌なら、ガキはとっとと、帰れ。帰って、ナユタにクソ野郎とでも挨拶して来い。

…アンタじゃ、『早過ぎる』

[目蓋を、僅かに伏せて。ふと語尾は囁きの音量になって、彼女に届いたかはわからず。己はその場を動く気もなく、それ以上を黙し]

(71) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
パティちゃん・・・
きっとパティ吊りになってトレイル噛みできないだろうなーって思ったからこその提案だったのに・゜・(ノД`)・゜・
いや、パティPLさんの思うところがあっての行動かもしれないけど!
*/

(-17) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ

―5月7日深夜、チアキ自宅内―
>>67
[本当に――今はそれ所じゃないというのに、触れた記憶が生々しく甦る程に込み上げる気恥ずかしさに逸らした視線の端、染まった目許に気付き、スーツケースから手を離してこめかみを掻いた]

怪我してっからあんま役には立たねーだろうけど…一人でいるよりはマシだろ

……もっと早くに気付けてればよかったな…ごめん
って、別に自分で運べっから!

[止める言葉より先に去る背中に眉を下げながらも、招く手に促されるままリビングへと向かった。
明かりに照らされたその場所も幾分か寂しげに見えるのは感傷のせいかもしれない。

勝手知ったるとばかりにソファへと腰を下ろし、まとまらない言葉に幾度か唇を噛み締めたのちにゆっくりと口を開いた]

……昨日クシャミに会った

(72) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【独】 子守り パティ

/*
墓下組さん無視してすまぬ…
今のパティにはたぶんトレイルの声しか聞こえない…

(-18) 2013/08/01(Thu) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

─5月7日 夜 繁華街近辺─

[繁華街に踏み込む、入り口の傍。そこまで辿り着く事ができたならば、己の背を見つける事もできただろう。
…己の周辺。離れたビルの物陰に潜む、己をつける機動隊員達は、夜闇に紛れた『彼女』を見つけたられたか否か。彼女の足を進める確かな思いが強いものであれば、闇が、近づく彼女の姿を護ってくれただろうと。
あるいは。今宵の決定により、拘束の手が伸びるのは──

──咽喉を鳴らす。唾を飲み込み、薄い汗をかいた掌を握りこむ。夜空を仰ぎ、…何かを待って、]

(73) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
あーー。。。ダメだ。
彼の気持ち考えるとまたツラい。
ローズマリーちゃん守りたかったんだけどな。
ごめんね・・・
*/

(-19) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

─5月7日 ??? 繁華街ビル地下、或いはある電脳空間─

[始まりは、一つの『穴』
電脳空間に開いた風穴から漏れ出した、この膨大な『世界』から見れば本当に僅かでささいな、──「クソ野郎どもの呻き声」

瞬間、留まったそれは、最初はウィルスによる強制配信も利用した形で、…次には個人の手によって、電脳世界への氾濫を起こした。最初は本当に小さな、しかし雑多な情報の中には紛れきらない、とある閉鎖された街と、軍部により情報規制が敷かれた内側で行われている事実に関する情報。そして、]

──テメェらの「呻き声」、
送ってやったぜ。

[感染者たちの、…中には「亡霊」からのものとまで記した、生への叫び。自分たちとて「人間だ」とそういう、切な叫びをそのままの形で公開した。
情報発生源に関しては、政府関係とは予測されても、…恐らくは確定はされずに済んだのではないかと。この情報、「叫び声」が、世にどのような扱いを受けたかまでは、己の関知できた所ではない]

(74) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

【人】 子守り パティ

―5月7日 夜 繁華街近辺―
>>68
ああ、殺してやるさ!
あの子を殺すことだけは許さない!

[脳内に聞こえてくる“仲間”の挑発。
怒りにまかせてたどり着いたのは繁華街。
“声”で聞いた情報だけでは不確実だったが、確かに“彼”の気配を感じる。
間違いなく、このあたりにいるはずだ。]

…はあ…はあ…
…トレイル…!どこだ…!

[上がった息を整える間も惜しんで“彼”を探した。]

(75) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
トレイルありがとう
*/

(-20) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

─5月7日 未明 繁華街ビル地下─
>>71
[ 「殺す」と物騒な言葉を吐き捨てるトレイルに、びくりと肩を揺らす。殺される心当たりは一切ない。しかし、トレイルの言葉には真実味があり、マドカをその場につなぎとめるには充分だった。]

殺すって物騒っす、笑えないっすよ…

ナユタ君には、もう会えないっす。私に関わると、ナユタ君に迷惑がかかるっすから…。

私は助けてもらったんすよ!
ちょうど今、食糧いっぱい持ってるんす!
適当に置いて行くんで食べてください!

[マドカはトレイルの拒絶的な態度を感じはするものの、めげずにその場でしゃがみ込む。ガサガサと荷物をあさり、調理しなくても食べられそうなパンや果物を取り出して行く。]

(76) 2013/08/01(Thu) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―5月7日深夜、チアキ自宅内―
>>72
……えーと、…?……俺と一緒に居てくれる、って事…?

ナッちゃんが謝るのは変だよー。

[邪魔にならない場所にスーツケースを横たえて、ソファに座るナユタの側に歩み寄る。何かを言い淀む相手を見下ろして]

……、…あ、…っと、クーちゃん、その、元気だった…?

[耳に届いた名にパティとの会話が過る。此処でナユタが持ち出してきた彼女の名…つまりそう言うことなのだろう。思考に落とされる影が目の前を暗くして行く。誤魔化す様に笑ってから、それを振り切る為に緩く頭を振り…隣に静かに腰掛けた]

………クーちゃん…感染、してた…の?

(77) 2013/08/02(Fri) 00時頃

【人】 三元道士 露蝶

―5月7日夜20時頃 町役場前広場―

[クシャミと別れてから、広場へと戻る。
陽が落ちて数時間、すっかり暗くなった空の下でやけに規則正しく並んだ機動隊の列を横目に眺めながら悠々と進む。
掲示板の前を通ると、見覚えの無い張り紙に気付き足を止める。どうやら確認漏らしたものらしい其れを眺めて]

――……、…パティ・ベル、……トレイル・トイ、……、…

[一人目は知らない名前。二人目は、良く知る名前。胸中でのみ先程知ったばかりの三人目の名前を呟き、それぞれ指を折って数える。三人の感染者――三人の候補者。
暫く折った指を開いたり閉じたりした後、一人の名前を投票用紙に書けば冷たく光る箱へと入れて、足早にその場を去った]

(78) 2013/08/02(Fri) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

―5月7日 夜 繁華街近辺―

>>75
[己もまた、確かに『彼女』を近くに感じ、薄らと開いた唇から白い犬歯が覗く]

そうだ。…それで良い。

「──俺は、ここだぜ。パティ・ベル?」
[脳髄へと直に零した囁きは、彼女の『耳』だけを擽った。それは嘗て、彼女を呼んだ日の声と変わる事はないような響きであったかも知れない。
パティが、もう少しだけ足を延ばす事ができたならば、自身を見付ける事も叶った筈だ]

(79) 2013/08/02(Fri) 00時頃

【独】 子守り パティ

/*
うーん、襲撃したいとこだけど、処刑されちゃうかな…?
決まってないとロール難しいな…

(-21) 2013/08/02(Fri) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

─回想・5月6日 夜 マドカの家─
[兄に食事と薬を与えた後、そのまま居眠りをしていたマドカは、目が覚めると自分の足元にノートが落ちていることに気づいた。真新しい大学ノートだ。表紙には何も書かれていない。床にはこんなものは落ちていなかったはずだ。置けるとすると兄しかいないはずだ。兄を見る。兄はマドカに背を向けた状態で部屋の奥で横になっていた。眠っているのだろうか。]

読むね…。

[聞いているか、わからないが一言断りを入れ、ノートを開く。パラパラとめくると、兄が感染してからの容態が詳細に記載されているようだった。最初のページにはこのノートを発見した場合は、人狼病に苦しむ人の為に使って欲しいという旨と、妹を助けて欲しいと、遺書と同じ文面が記載されていた。ノートの記述はマドカが兄を発見する前日5月3日でぱったりと途絶えていた。兄を発見してから、全くコミュニケーションが取れていなかった為、兄がもう理性を手放し、会話もできない状態なのだと思っていたが…。マドカは兄が意図して自分とコミュニケーションを取らないようにしているように感じた。まだ理由はわからないが…。]

(80) 2013/08/02(Fri) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

―5月7日 正午過ぎ 町役場前広場―
[空腹が身を苛む。なんとかまだ歩けるうちにと、広場を訪れた。
そこには、昨日ナユタに伝えたのがそのまま形になったような内容。
己の名は、なかった。
今日一日は生きろと、そういうことなのだろう。

しばし悩み……名前を書き、投票を済ませ、立ち去った。
誰も襲わずに済んだのは僥倖であった。]

(81) 2013/08/02(Fri) 00時頃

【人】 保安技師 ナユタ

―5月7日深夜、チアキ自宅内―
>>77
……心配…だからな
てか勝手に謝らせてくれよ、そこは

[照明を背に佇む相手を見上げて眩しさに目を細めた。変わったようで変わってもいないのかもしれない、などと場違いにもふと思う。
一時はもうダメかとも考えはしたのだけれど]

まあ元気っちゃ元気だった
……ってなんでそう思うんだ?

[隣へと腰を下ろしたチアキの横顔に過る表情に目を眇めた。
――なにか知っているのだろうか。
だとすれば何を?
ソファへと凭れ掛けさせた背を起こし、右肘を膝の上へと置いて、問い掛けるような眼差しをチアキへと向けた]

(82) 2013/08/02(Fri) 00時頃

【人】 三元道士 露蝶

―5月7日夜 繁華街近辺―

[店への帰り道、のんびりとした足取りで石畳の路を歩く。
随分と寂しくなった灯りと極々少ない人の往来を横目に進めば、何事か一人で声を荒げる女性の姿>>75が視界に入る。
久しく見ない光景には興味惹かれるものの、まだ『約束』が在る身では好んで面倒事に首を突っ込むのも気が引けて、避けるように彼女から顔を背けて再び足を動かし始める]

――……、…トーイ?

[ふと、知人の名が聞こえた気がして、再び女性へと顔を向ける。どう見ても女性、である。
自分の知る人物と女性、という接点が中々結び付かずに首を傾がせた後、後ろ髪引かれながらも家路へと急いだ]

(83) 2013/08/02(Fri) 00時頃

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