77 守護天使は暗躍する
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人
狼
墓
少
霊
全
トルドヴィンに2人が投票した。
レオナルドに3人が投票した。
チアキに2人が投票した。
ジョージに1人が投票した。
レオナルドは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
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ノーリーン! 今日がお前の命日だ!
2013/03/26(Tue) 23時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ノーリーンが無残な姿で発見された。
降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。
現在の生存者は、トルドヴィン、ヤニク、ヨーランダ、チアキ、ジェニファー、ホレーショー、ジョージの7名。
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/* 一匹狼クリスマスかな? そして笛吹き長生きだな!
> クリスマスとレオナルドとチアキとジェニファーとカイルとホレーショーとジョージと踊り狂ったおぼろげな記憶がある。
(-0) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* 魔女がいるなこれw
(-1) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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― 空中庭園 ―
ふうん。チアキ大変なんだ。 僕は全部にいさんがくれるもの。
チアキも、ジェニファーにもらえばいいのに。
[獲物たる人間を、ではなく当人の血を、 という意味だったりするのだが、さておき。]
うん。全然見えないって。 あっ。今だったらどこでも覗き放題だね。
[しつこく繰り返して、ヤニクをちらりと見る。]
(+0) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* まさかのお姉さま……
レオナルド様とクリスマス様の一騎打ちがたのしみですわ(まて
(-2) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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惜しい。 チアキ投票すれば良かったか。
ともあれ、2回連続襲撃1だったことで、クリスマスに狼疑惑をなすりつけられたのではないかな。 魔女が、我を復活させてくれたら良いのだが。
……魔女もう死んでる気もするのだがな。
(-3) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* ヤニクが生き返ったのかwwwww なるほど、魔女ね。誰だ、魔女。
(-4) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* ( ゚д゚)ハッ! 魔女が居るの忘れてた!!!
(-5) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* まだ狼さん、頑張ってるね。
まあ、あの無惨な死体が反呪された占い師だったり、溶かされた妖精だったりする可能性もあるけど。
(-6) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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[食餌を終えると女は使用人の一人に案内を頼み 四階にある女性用の更衣室に向かう]
着替えの用意をお願い出来るかしら。 ――…同じか似た色のドレスだと嬉しいわ。
[頼み事をして、女はドレスのファスナーを下げた。 はらり、衣擦れの音と共に足元に落ちる真紅。 一糸まとわぬ姿となれば湯船へに足を運んだ]
(0) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* ほえ? ……あれ。 あ、魔女の蘇生か!
そしてあっぶねwwwww
投票先ミスってたら、壮絶なランダムになるとこだったwwwww
(-7) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* つかwそろそろバレるってのwww
(-8) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* まあ、ノーリーン襲撃は昨日のメモでの非狼COから妥当ですよねー
あれが無意識の非狼COの素晴らしいサンプルです。 (ホントはオレが村建てメモで注意すべき箇所でした。城主にお手数かけさせてすみません)
(-9) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* お、ジェニファーのサービスタイムが…!
(-10) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* て、表示が変だと思ったら、ヤニク生き返ってるー
魔女さん生きてるー
(-11) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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しかし、我とトルドヴィンに投票している者だけで5人いるわけだが、誘われ者たちは何をやっておるのだ。 笛吹きを吊らねば、狼を吊っても勝てんぞ……。
(-12) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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― 空中庭園 ―
クリスマス?
[ヤニクの問いに、少し首を捻る。]
大広間までにいさんと一緒に行ったみたいだけど、 ………そういえばそのあと見てないなぁ。
(+1) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* そしてwwwwwww 笛吹ききたよwwwwww
まー、ここまでくれば、くるわな、うん。
そしてまたも襲撃が単一。ふむり。
(-13) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* あっ!!! ヤニク生き返ってる!!!!
wwwwwww
(-14) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* えーと? ヨーランダ吊らないでヤニクが勧誘されたら笛吹き勝利だよね。
(-15) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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お前が加減すれば良かろうが?
[求めるだけ無為ともいえる言葉を、ホレーショーへ向けて>>4:109。 ヨーランダの腰を引き寄せる]
…参ろう 急ぐので少々眩暈がするやもしれない
[一言断って、二人の姿を闇へ消した]
(1) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* レオナルドが透明化したら、やりたいことがひとつあるんだよね。 (うずうず) (しかし君、彼にちょっかいかけるの好きだね)
(だってー。)
(-16) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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修正。
△笛吹きを吊らねば、狼吊っても勝てん ○笛吹きを吊らねば、全員誘い込まれて負けるぞ
誘い込まれ(非笛吹き) トルドヴィン・ジェニファー・ホレーショー (5dの1人目)・(5dの2人目) †レオ・†クリスマス・†カイル
(-17) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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そしてヤニクが生き返ってることに気づいたww 我の敗北確定したorz
(-18) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* ヤニクだと…!wwwwww
(-19) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* 笛吹き候補がヨーラ一人、か?これ。しまった、先に落とすんだったww今日落としてもアウトかしら?
(-20) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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─ 3階/空中庭園 ─
うん、害意はないみたいだから、あんまり身構えてはいないけど。
……クリスマス様がどこにか、はわかんないなあ。 透明になってらしたんなら、尚更に。
[ヤニクの問いに、軽く肩を竦めて答え。 大変なんだ、というシーシャの言葉に、苦笑を滲ませる]
……そーいうわけには、行きませんよ。 いつまでも、主様に甘える仔では……いたく、ないですから。
[ぽつり、と滲ませたのは、本音の一端。 庇護される存在でありたくない、そう見なされたくない。 それは、ずっと抱え続けている、想いのひとつ]
(2) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* 占い師が生きてたらまた呪殺されるかな?
でも、人間判定出てるし、あの日の無残は2だったから、人間誤認してるだろうか。
さて、ガチ的に悩ましい。
(-21) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* あらあらまあまあ。
ヤニクが蘇生……うふふ。
(-22) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* そして、クリスマスとは秘話が使える状態で会いたかったががが。
ま、表でやるか。
(-23) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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[返事をする間もなく闇に溶ける トルドヴィンに寄り添っているので眩暈もなかった]
…トルドヴィン様は、お優しい……。
[この手の瞬間移動は何度も体験してはいるが、このように寄り添ってもらったことなど無い]
(3) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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[薔薇の花弁が彩る湯からはあたたかな湯気が立ち上る。 湯を掛け、髪と身体に染みた血の香りを洗い流した。 つま先から、そっと湯に浸る肢体は白いまま。 傷ひとつない白に薔薇の花弁が纏わる]
良い香り――… 薔薇の花弁も、とても綺麗。
[ほぅ、と感嘆の息を漏らしそのあたたかさを堪能した]
(4) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* 魔女生存ね…
えーと…頭まわりません先生!
(-24) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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/* 魔女の復活の薬は無いだろうなぁと思ってたから、ちょっとびっくりした。 ほらだって、蘇らせて安心な相手っていないと思うんだ…。 無惨な死体が襲撃された人だとしても、実は呪狼でしたオチがあるわけで…。
まあでも、ヤニクおめでとう! これで地上からの降霊会が見られるね!
……あとで見せてもらおう。
(-25) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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/* トルドヴィン様がたゆさんだったら またランデヴーしたわねぇ〜 いいの、今回はかぷちゅーされるだけだからw
(-26) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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─ 3階/空中庭園 ─
[苦笑と共に、柘榴石色に過ぎった影に、対する二人は気づいたか。 何れにしろ、それは直後に淡くとけて、消える]
……覗き放題。 その発想は、なかった。
[呟く表情は、結構まがおだったかも知れない]
(5) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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/* とりあえず、ヤニクは恋陣営じゃないことも確定してるから落とさなくていいんだ
あとヨーランダが笛吹きで確定してるはず
片思いどなたかしら。殺してやんよ!(トルドヴィンが恋相手なら問題ないんだけど
(-27) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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誘い込まれ済み→トルドヴィン・ジェニファー・ホレーショー 誘われた可能性がある、または笛吹き→ヨラ・チアキ・ジョージ 非誘われ→ヤニク
1)デメテルが笛吹きの場合 呪狼が誘い込まれていれば、狼勝利はなくなった 2)ノーリーンが笛吹きの場合 トルドヴィン・ジェニファー・ホレーショーを全ロラで、笛吹き陣営消滅 3)笛吹き生存の場合 トルドヴィン・ジェニファー・ホレーショーの中に笛吹きがおり、残り2人が誘い込まれ済みなので、 ヤニク吊襲撃誘いで笛吹き勝利
ただし、ヤニク以外の全員が笛吹きが誰か判明しているので、今日はそこ吊りになる可能性は高い。 魔女が復活薬使ってなければ、今日で終了の可能性もあったか。これは魔女は誘われているな。
(-28) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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3)にミス発見。 ヨラ・チアキ・ジョージの中に笛吹きがおり〜…… だ。
(-29) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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シーシャとデメテルがヤニク復活に触れてるのに混ざりたいが、我が魔女の可能性もあるのか……? いや、処刑が最初だから、我が魔女はないか。
(-30) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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– 城・闇の中 –
[降り立ったところ、柔らかな絨毯の沈む微かな感触。
深い闇は周囲を帳し、鼻先に翳した指の先すら隠すほど]
ヨーランダ
[城主の輪郭のみは、 人の目にも月光に似た弱い燐光で闇に浮かんで見えるだろう]
(-31) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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/* とりあえず、現状。 襲撃できるのが一方だけ、なのは間違いないのかしら。
しかし、それもそれでなぁ……。 落ちてるのか病人噛んだ結果なのかは全く読めにゃい。
つか、うん。 俺落ちるのは構わんのだが、城主殿も危なくなってきましたねwwwww
やー、次どうしよ。
(-32) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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− 空中庭園 −
自分のは、覗きではなく状況確認であります。
シーシャ殿下が覗きを計画なさるようであれば、阻止させていただく所存。
[シーシャのからかうような追求に、あまり言い訳になっていない主張を返す。
自分が透明になったことにも気づかなかったヤニクは、ふたたび自分の姿が見えるようになっているのにも気づかないまま。]
(6) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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/* ところで、個人的に笛吹き勝利の文章は好きです、うん。しかし村のコンセプト的には勝利目指さないとねー。 これ狼、一人落ちてるな、きっと。
(-33) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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― 空中庭園 ―
うーん。 今すぐお風呂に行くべきかなぁ。 部屋に忍び込むのもありだよね。
[覗きの方法について、ぶつぶつと独り言。 別に女の裸を見て喜ぶたちでもないが、 こういうのはノリと様式美というやつである。
―――と。チアキが零した言葉に、ふうんと首を傾けた。]
チアキも複雑なお年頃なんだねえ。 ジェニファー、絶対寂しがってるとおもうけどな。
にいさんだって、僕が甘えなかったら 寂しいって言うに違いないもの。
[寵愛されている猫ならではの傲岸さで言い切る。]
(+2) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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/* そりゃ寂しいですよね>猫
でもいやがる猫をとっつかまえてモフるのも楽しいんだよね。あのいやぁぁぁな顔が
(-34) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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─ 3階/空中庭園 ─
とはいえ……ばれたら怖そうなところしかないような気がするけどね、覗き。
だから、全力阻止は正し……。
[ヤニクの主張>>6に、く、と笑みながら視線を向けて。 柘榴石色が、瞬く]
……あれ?
[先ほどまでとは、異なる見え方。 身に着けたものと、灰で描かれた輪郭しか見えなかった従騎士は、今は確りとした実体をそこにあらわして]
……ヤニク君。 戻っ……てる?
(7) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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― 空中庭園 ―
あはは。 止めようったってそうはいかないよーだ。
[生真面目なヤニクの言葉に、あかんべをしてみせる。 自分から見ればヤニクはただの人間で玩具だが、 常に兄の側に控えているのをみれば、 時には嫉妬を覚えることもあった。
だから、こんな時はついからかいたくなる。]
(+3) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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/* 僕は、ヤニクが元に戻ったことに、気付かない!
(だってさっきから見えてたしー。)
(-35) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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/* ああ。にいさまに秘話飛ばせないのが寂しい。
(-36) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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─ 大広間 ─
[招待客がひとり、ふたりと減り、城主も姿を消した大広間にもう興味を持てず、レオはゆっくりと背を向けた]
[心地よい高揚と熾り火のような熱が残っている。 先程、短い時間だが眠ったのもあり、このまま休む気にはなれなかった]
[城の周囲を、馬で駆ければ熱も冷めようか。 レオは城門へ回り、厩舎へ向かった]
(+4) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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― 客室(P10) ―
[ゆらりと灯る蝋燭は部屋に置かれていたもの。 ゆえに其れ程の長くはなく。
灯る合間に来なければ、下で目を付けた花婿を呼んでもらうのも良いかと、白い猫足のチェアに腰をおろして思う。
耳元を飾る白い花はそのまま。 口に運ぶのはカルツァラーリさまからいただいたお茶だった]
(+5) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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― 大広間 ― [十分に満足すれば、少し眠くなる。 自室で休もうと使用人にその旨を告げて 階段を上りかければ、ならば浴場で汗を流しては、と 勧められた。]
大きいお風呂、あるんだ。 良いね、じゃあ、そうします。
[頷き、階段を下りる。]
(8) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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− 空中庭園 −
[自分の姿が元に戻っていると、チアキに指摘されても自分で確かめる術はなけれど、さっきまでそこにあったシーシャの姿が掻き消えているのはわかった。
さっそく覗きに向かったかと踏み出しかけるも、シーシャの声は近くにある。]
これが ──
マイロードに報告せねば。 この身を調べていただければ、何か解決の手がかりがあるやもしれません。
(9) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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− 空中庭園 −
それと、レディ・クリスマスも現在は透明なお姿で、さきほどまでは大広間にいらしたのですね。 情報をありがとうございます。 そちらへ向かってみます。
(10) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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─ 3階/空中庭園 ─
[なお、現在4階の浴室にいるのが誰かを知っていたら、覗きの全力阻止に乗り出すであろう事は、余談。 しかし、それは知り得ぬ事であり、強く止めるという発想には至らない]
……絶対、とか、言われても、なぁ。
[言いきるシーシャに、は、と一つ息を吐く。 この辺り、血族に対する感情の向きの違いの表れなのだろうが。 そう、言い切れるシーシャが羨ましくもある]
俺は……仔として甘えるために、血を受ける事を望んだわけじゃ……ない、です、から。
[なら何故か、と問われても。 そこまでは、答える心算はないけれど]
(11) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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─ 3階/空中庭園 ─
あー……うん、そうだね。
[報告する、というヤニク>>9に一つ、頷き]
……まあ、その前に、顔洗った方がいいと思うけど。
[大広間に向かう、との言葉>>10に、ぽそっと突っ込みを添えておいた。 気の回る少年のようだから、大丈夫かな、とは思いつつ、だが]
(12) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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俺の辞書に加減なんて言葉はねえなあ。
[トルドヴィンの言葉>>1には、にやりと笑って返し、ヨーランダと彼が闇に溶けるのを見送る]
さて、どうするかな…一眠りしてもいいか。
[広間を出て、二階のまだ一度も使っていない自室へと足を向ける。誰とも出会わなければ、未だ身内に満ちる血の酔いを楽しむための微睡みに入るつもりで**]
(13) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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― 空中庭園 ―
ん? ヤニクが、どうかしたの?
[チアキとヤニクの会話に首を傾げてヤニクを眺める。 自分にはさっきから同じように見えているから、 なにが起きたのかさっぱりわからなかったけれど、]
透明じゃなくなった、ってこと? ふうん。じゃあ、元に戻るんだね。
[心配なんてしていなかったけど、ひとまず安心はした。]
(+6) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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うん。クリスマス、見つかると良いね。
[去ると言うなら止める理由はない。ただ―――]
―――ちぇ。僕が元に戻ったんなら、 にいさんにたくさん調べてもらえたのか。
[そんな思いは、さすがに小声で零した。]
(+7) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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[どこにいるのか分からない漆黒の闇]
……トルドヴィン…様……
[頼りになるのはトルドヴィンの輪郭のみ。 抱き寄せられたままならば、さほど怖さも感じず、新月にも似たごく薄い光をうっとりと見つめた]
(-37) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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[ぱしゃぱしゃ、と。 湯水を弾いて手遊ぶ。 咎める者も共に遊ぶ者も居ない]
これだけ長く城を空けるのも久しぶりね。 あの子たち、ちゃんと務めを果たしているかしら。
[留守を預けた使い魔を思い浮かべ小さく笑う。 目を瞑り、遠くある使い魔と意識つなげる。 溜まった書簡の数を確認した所で辟易として、 その行為を打ち切った]
(14) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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− 空中庭園 −
そうでした、顔は拭いてゆきます。
[チアキの忠告に感謝し、即断実行とばかりに踵を返したヤニクだが、「血承け」の話に振り返り、チアキにしては珍しく歯切れの悪いその答えに耳を傾ける。]
もし、お帰りまでに機会があれば、もう少しお話を伺いに行ってもよろしいですか。
(15) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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─ 3階/空中庭園 ─
(……気づいてなかったんかい)
[そうでした、という言葉>>15に、内心でこんな突っ込みを飛ばしつつ。 続いた申し出に、ゆるく瞬いた]
あー……うん。 俺は、いつでも構わないけど。
[それでも、拒む理由はないから、こう言って頷いた。**]
(16) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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― 空中庭園 ―
[チアキの溜息が聞こえて、猫は首を傾げる。 絶対、にチアキが同調しないのが不思議でならない。 関係の多様性、などは、理解の彼方だった。]
じゃあ、チアキはどうしたいのさ。 チアキも、ジェニファーも、お互い大好きなのに、 そんなずっと喧嘩してるなんておかしいよ。
[言いがかりめいた無茶な言いよう。 だが、猫の中では間違いなく事実なのだった。 思いこみ、とも言う。]
(+8) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
|
|
―客室(P7)―
[ドラジェをもう一つ口腔で転がしながら 胴を締め付けていたコルセットを緩めて寝台へ。 頬を寄せる滑らかな絹のシーツを掌で撫で、 温もりを削ぎ落としていく。
併せて辺りの空気もまた急激に冷え凍て付いて、 肌や髪や纏うドレスに微細な結晶が降り積もり。
氷に包まれ、穏やかに瞼閉じた。 刹那の微睡み。現を捨てて安寧の夢へ。**]
(+9) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
|
|
奪うままにはしない 私に賜るいのちの雫に、かなうだけの情を捧げよう
[翠の双眸はとろりと濡れた魔性を乙女に向ける。 ノーリーンが残した真新しい痕とは逆の首筋へ、指を触れさせた]
…此処に触れられる時、貴女は何を想う
(-38) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
|
|
[階段を下りたところで、使用人が慌てて案内を申し出た。 素直に頷き案内される。
更衣室で服を脱ぎ。 下手すると裸のまま階下に下りるのではないかと 心配された為に浴室まで入るところまでしっかりと 見守られてしまった。
本人は、わざわざ親切だな、と思うだけだったが。]
わ。広いなぁ……。
[一人でゆっくり湯に浸かるのは久し振りな気もする。]
(17) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
|
|
─ 3階/空中庭園 ─
……喧嘩してる心算は、ないんですけど。 俺が……我が儘な、だけ、ですから……多分。
[シーシャの言葉に、僅かに、眉が下がる]
……どうしたいのかは、わかってるんですけど。
[その『答え』は、ずっと持ってはいる、けれど]
そのために、どうすればいいか、が。 俺の中にないから……そこを言語化するのは、ご容赦を。
[ぽつり、と。 苦笑と共に零れたのは、困ったような、こんな呟き。**]
(18) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
|
|
/* 吸血鬼って言うよりも 本当に雪の女王になりつつあります! たぶん温泉入ったら溶ける!!
(-39) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
|
|
トルドヴィン様の糧となる悦び…
[そして、血を供する時に得る快楽への期待]
様々な想いが駆け巡っております……
[触れられる指、その後の我が身にもたらされる刺激への期待に声が上ずる]
(-40) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
|
|
[湯気に包まれ奥は見えない。 それ以前に、心地よさに瞼がとろと落ちる]
喉も潤ったし、湯は好い温度だし。
[憂鬱など訪れようはずがない。 気がかりな事はあれど、策浮かばず今は考えぬようにして]
(19) 2013/03/27(Wed) 01時頃
|
|
/* 返す返すも… ジョージ君ごめんなさい。 ちょっとタイミングが……うん、悪気はなかった。 それだけはホントですごめんなさいごめんなさい。
(-41) 2013/03/27(Wed) 01時頃
|
|
[丁度良い温度の湯に手足を伸ばして浸かる。 心地が良くトロトロと瞼が落ちた。 それにあわせて身体からも力が抜け湯に沈む。]
……ぶはっ!
[危うく溺れかけた。 水面に浮いていた薔薇の花びらが髪についている。
やはり自室で一度休んだ方が良いだろう。 湯から上がろうと、歩く方向は混浴エリア。 更にその先の女湯。]
(20) 2013/03/27(Wed) 01時頃
|
|
/* 混浴エリアとか突っ切ってしまうま(o・ω・o)
(-42) 2013/03/27(Wed) 01時頃
|
|
[上擦る声に、笑みを深めて。 右手の示指を自らの唇に宛てがい、牙を立てる。 口内に広がる血の味に眉根を寄せ]
貴女は奪われる事に慣れ過ぎている 与えられるだけでなく、奪う悦びを――
[血の滲む指先を闇に伸ばし、乙女の口許へ]
知れば、また貴女は一段高みへと花開くだろう
(-43) 2013/03/27(Wed) 01時頃
|
|
― 客室(P10) ―
[薄く開いた窓からふわりと夜の香が漂う。 紅茶の香と混じるそれを楽しみながらしばし自室でのんびりと。
――時が過ぎれば、チェアに丸まってうつらうつらしている姿が見られるだろう**]
(+10) 2013/03/27(Wed) 01時頃
|
|
本質を歪めるようなものは入っていない
受けよ
(-44) 2013/03/27(Wed) 01時頃
|
|
[正しく服を脱いだ更衣室へ向かっていると思っている為 湯気の向こうに誰かが先にいるとは思わず。 ぼんやりと人影>>19が見えても 後から入ってきた誰かだろうと思う。]
……誰だろう?
[首を傾げ、そのまま進む。]
(21) 2013/03/27(Wed) 01時頃
|
|
− 空中庭園 −
[シーシャの問いを黙って聞く。 好奇心ではない、その声に籠められたものを。]
この城に滞在したことで、あなたの心の風通しが少しでもよくなれば嬉しい。
トルドヴィン方伯が皆様をお招きしたのは、きっと意味があってのことですから。
[チアキの許諾に感謝の礼をすると、庭園から離れる。]
(22) 2013/03/27(Wed) 01時頃
|
|
[奥より漣が肌に伝わる。 湯気の向こうから声が聞こえて、ゆると眸をあけた]
――…その声は、ジョージさま?
[湯に浸かったまま、ことと首を傾げる。 動揺の色はない]
(23) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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/* えーいいのぉぉぉwwww いいのかぁあああああwwww
(-45) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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[聞こえてきた声に、驚いたように]
あれ?ジェニファー?
何で男湯に居るんですか?
[問いかける。 自分が向かっていたのは男更衣室。 つまりその手前は男湯だと思う故。]
(24) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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奪う悦び……ですか?
[口元に当てられた指からは血の味が…――]
……あ、……そ、んんっ……
[受けてしまっていいのだろうか、このまま自分が、トルドヴィンの血を受けてしまっても…という混乱の中、それでも口内に入る指からは人の血とは異質の味が入り込み、図らずもその血を嚥下する]
(-47) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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/* おらしーらねw
(-46) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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/* はて、これはやにきゅんにすべきことじゃにゃーのかね??
(-48) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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……あら。
[ジョージの言葉に女は驚いたような響きを返す。 男湯、と彼はいうけれど女湯に案内されたはず。 プレートも確かにそうなっていたように思う]
此方側は女湯のはず。 どうやら浴室は奥で繋がっているようですね。
[さしてきにした様子もなく、ころころと笑う。 湯気の向こうに見える姿。 その髪に薔薇の花弁があるに気づき、 女は己の胸元にそっと手を宛てがいジョージへと近寄る]
(25) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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― 空中庭園 ―
むー。 そうなの?
[チアキの思考は、猫にとっては理解しがたい。 ただ、理解しがたい先に彼の悩みがあるのは納得した。]
じゃあその、どうしたらいいか、 早く見つかると良いね。
[なんて言ったらいいか悩んだ末に、平凡な言葉を口にする。]
(+11) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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/* これだけで吸血鬼なるわけじゃないってオチだといいなぁ〜なんてwww
(-49) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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[そうして、堅い話は飽きたというように、おもいきり伸びをした。]
あーあ。 お腹いっぱいだし、アシモフも見つからないし、 そろそろ寝ようか ふ ぁ 、
[盛大なあくびといっしょに涙が滲む。 ヤニクが去っていくのを横目で見送り、自分も歩き出しかけて、 思い出したように、チアキの首筋に手を伸ばした。]
(+12) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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そういえば、チアキも美味しそうだよね。 そのうち、味見させてもらいたいなぁ。
[ふっ、と声に艶が加わり、甘くとろりとした気配が漂う。 だがそれもすぐに霧散した。 それじゃ、またね、と遠ざかる声は、普段のもの*]
(+13) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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/* ガチタイム。
ここまで襲撃1が続くと、一匹狼は落ちるか無能化してるよね。 クリスマスが一匹狼かねえ。
トルドヴィンにはぼちぼち票が集まってるけど、まだ恋の動向がな… もうちょい恋が残ってる可能性を削る為に、オレじゃないとこ噛んでもらえた方がよかろう。
占い師を消せる可能性もあるし、共闘路線を模索するかね。
(-50) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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/* 一度血を受けただけじゃ吸血鬼にならねーおってオチなら笑うww
(-51) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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[まさかジェニファーが男だったのかと、混乱する。
とはいえ、湯に浸かったままの身体を確認するように 眺めるまでもなく。 先程までのあのドレス、良く似合っていた格好を思い出し 流石にそれはないだろうと思い直す。]
(-52) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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[自分の身体を見られることも、彼女の身体を見ることも 気にすることはなく。]
そうだったんですか。 良かった。
あれ?良かった、で良いのかな?
[笑うジェニファーに、つられるように笑い。 近寄る様子に胸の前でもじもじと指先を弄りながら 首を傾げた。]
(26) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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[ヨーランダに血を含ませた指先は、そのまま唇を割り入って口腔を犯す]
さあ… 奪われるだけ、補わなければ枯れてしまおう?
私はホレーショーが言うたほど優しくはない
[闇に浮かぶ乙女の清涼。 麗しき銀の方が、月の血を容れればどうなるか。
血族へと下す為のものではなくとも、混じり合いながら純潔を侵す穢れは宵闇の魔。 それは冒涜であり、慈しみであり、互いを高めるサテュリオンでもある。
恭しく長い髪を梳かし払い、距離を削る。 嚥下を示してこくと動く喉へ唇を寄せた。
放たれる香気が急激に甘さを増すさまに満足の息を漏らす]
(-54) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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/* ( ゚д゚)ハッ!
こいつ、眼鏡、わすれてt…… 見えないじゃないか!!!
(-53) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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[ジョージの混乱には気づかない。 思考が此方に伝われば、破顔したやもしれないが]
(-55) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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/* おk把握www ていうかセーフwwやってくれおるこの城主 もう大好きwww(大草原)
(-56) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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[人間ならば戸惑うかもしれぬ状況。 けれど双方吸血鬼ならば話は別で]
これも城主さまの趣向なのでしょうね。 このような改装が施されていたとは思いませんでした。
[ジョージの言う良かったが何に掛かるのか知れず その時ばかりは僅かに首を傾げもするが。 胸元隠す手とは反対の、利き手がジョージの濡れた髪へと伸びる]
花弁が、ジョージさまの髪に――…
[そう言って、摘み取った薔薇の花弁のる掌を見せた]
(27) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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― 自室(P2) ―
[空中庭園から屋根づたいに降りながら、 人の体は黒猫へと変わる。
自分の部屋に辿り着き、薄く開いている窓から滑り込んで、 黒猫はお気に入りの籐椅子に、ぴょんと飛び乗った。
全体的に丸い籐椅子にふかふかのクッションが置かれ、 ちょうど、猫が丸まるとぴったりおさまるサイズになっている。
そこに体を落ち着け、前脚を舐めて顔を洗い、 全身の毛繕いもしてから、あらためて丸くなる。
しばらくの後、黒い毛並みがゆっくりと上下して、 静かな寝息が聞こえ始めた**]
(+14) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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/* 隠すなよーウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
(-57) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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/* にいさまはヨーランダになにしてるんだろう。 秘話ー。 (ちょっとその辺を掘ってみた。)
(-58) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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− 男子更衣室 −
[上等な衣服が脱いであって、先客がいると知れたので、浴室に入ることはしなかった。 洗面台で手と顔の灰を落とす。
シーシャの覗き宣言は気になっていたけれど、多分、「待つ」というのは彼の性格にあわないから、そう長く居座ることもあるまい。 殊に、水しぶきが飛んで来るような場所では。
そう考えて、今はレオナルドの依頼を果たすのを先にする。]
(28) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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/* 裸に驚かない吸血鬼たち。
僕も、最初から今に至るまで、だいたい半裸だしね。
(-59) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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[自分の言葉に首を傾げるのを見れば、誤魔化すように笑い。]
前のお城も迷路でしたけど、 お風呂も迷路にするなんて面白いです。
[にこにこと話し、髪へと伸びる手をじっと見る。 それから見せられた花びらに、]
ありがとう。 さっき、気持ちよくて寝そうになって 溺れかけたんです。 その時付いたのかな。
[恥ずかしそうに礼を言った。]
(29) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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/* 馬鹿言ってないで寝よう。
(-60) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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/* ああ、墓下の人にフィルター使うと、全員分が並ぶのか。 墓下だと使えたから誤解したー
昨日の村建てメモで村建てが墓下にいたのバレてるじゃん!
でも、今日訂正するとヤニク村建て確定するから放置。 (←
(-61) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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[書架の奥で見つけた珠を月と薔薇の水で洗ってみれば、血赤珊瑚はいよいよ濃い紅に艶めく。]
あの方の心臓も、きっと こんな色をしている。
(*0) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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見つけた経緯をお話しして、いただいてよいか伺おう。
[ピアスにでも加工して、トルドヴィンの手でつけてもらうのもいい、と想う。]
(*1) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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/* >>*0 いっこしかない赤発言、みつけたのね!すげー
(-62) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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[膚に薄く残る牙痕を撫でるように接吻を落とす。 一つ、二つと優しく触れて、わらった]
… 、
[双牙は痛みを与えないまま、薄絹の砦を破り紅の脈へ届く。
溢れ出すいのち。
渇きを癒す雫を求め、深く食い込ませた牙が血を啜り上げる。
また、含ませた指先は彼女の口蓋に血を擦り付け、 舌を絡められたなら愛撫の優しさでそれに応えよう]
(-63) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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ふふ、左様ですね。
[面白いというジョージに同意するように 和やかな声と笑みが零れる。 近づいた理由と用が済めば、花弁ののる手は湯船へと落ちて]
私も心地よさに思わずまどろんでしまいまいた。 ――…けれど溺れてしまっては大変ですね。 お疲れであればお部屋でゆっくりとお休み下さい。
[恥ずかしそうな様子を微笑ましく思いながら ゆると頭を下げてから、半歩後ろへと下がる]
(30) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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[可憐な命を涸らさんとする搾取と、 口腔から喉へと伝い落ちては失血を癒す甘露と。
同時に与え続けるひとときの交わりは、暴虐に近しい*]
(-64) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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─ 厩舎 ─
[使用人達が飼い葉や水を運ぶ中を、レオは進む。 上機嫌だった足音が次第に尖って行くのは、使用人達が挨拶や礼のひとつも寄こさぬからだ]
[レオの二角獣は、肉食ということからだろう、馬やトナカイから離してつながれていた。 厚革の防具をつけて、分厚い手袋をした初老の使用人が周りで働いている]
(+15) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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お目汚しを――…。
[ぽつ、と零すのは己の肌を晒した事に対して]
(-65) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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– 2階客室・P5 –
[闇の中で時は圧され、くぐり抜けて降り立ったのはほんの僅かな時間しか過ぎていない頃]
確かに、お送りした
[カウチに銀の乙女を座らせて、その前で丁寧に礼をする]
…もしホレーショーが怒ったら、私のせいだと言うがいい
(31) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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− 大広間 −
[身支度を整えて階下に下りれば、宴もひとつの山場を超え、賓客たちも客室へ足を向けた様子。
吸血鬼らの正餐を目にせず過ごしてしまったのは、幸か不幸か。]
(32) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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疲れてたっていうより、おなか一杯だったからなんですけど。 素敵なもてなしに満足してたっていうか。
[城主への感謝を零して。]
お風呂で寝て溺れたなんて ラモーナが知ったらきっと笑われちゃうし。
[半歩下がるジェニファーへ、微笑む。
ラモーナの子育てごっこは終わったが、 風呂に入るときは未だ一緒だった上、寝るときも 同じベッドで寝ている。 自分にとってはそれが当たり前で、おかしいとも思っていない。]
(33) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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[全き人の身のままでありながら、全身を巡って強く香る城主の気配。 ヨーランダの血に混じらせたものは、抜けるまでしばらく掛かるかも知れない]
無理をさせたが、後を思えば体にはこの方が楽だろう
… 良き時を
(-66) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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[零された言葉に、きょとんと目を瞬かせたが、 その意味が分かればふるふると首を振った。]
そんなことないです。 ジェニファーは綺麗だし、素敵だし。 とても魅力的だから、そんなこと、ないです。
[女性の裸を勝手に見てしまったこと、 謝罪すべきは此方なのだが、そこまで頭が回っていない。]
(-67) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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ああ……、
[なるほど、と思うからこそ漏れる声。 ジョージが餐を口にする場は見そびれていたが 女が血を口にしたように彼もそうしたのだろう、と]
本当に素敵な宴ですね。 ――ふふ、仲が宜しくて羨ましいです。 次はラモーナさまもご一緒できると嬉しいですね。
[彼の言葉から二人の仲が目に浮かぶよう。 微笑ましげに目を細め、微笑みを交わす]
(34) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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『やはり嫌味だろうが』
[闇に消える前。 お前だけならともかく>>4:109の言葉に、聲は苦みばしった声音になっていたか]
(-68) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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[使い魔や人間に肌を晒す事は多々あれど 同種に肌を見せる事はあまりなく 女が相手に気を配るのは対等かそれ以上に見ている証]
――…ありがとうございます。 そう言って頂けると、心が軽くなるよう。
[ジョージの言葉に恥じらうように目を伏せて礼を述べる]
(-69) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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- P5客室 –
[全き人の身のままでありながら、全身を巡って強く香る城主の気配と力。 ヨーランダの紅に混じらせたもの-血-は、抜けるまでしばらく掛かるかも知れない。
彼女を抱けばリーラ・トルドヴィンを抱いたような錯覚がするとしても、]
[城主が齎した嫌がらせ、
では、 ない はず]
(-70) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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[この使用人>>+15もまた、レオを無視した。 レオにとって、無視をするのはいつもの事であったが、無視をされるのは天地が狂うような大事件であった。 レオの手にはすでに、いつぞやヤニクを打った黒檀のステッキが現わされている]
[ごり、とレオはステッキの先で地面を捩じる。 もう少しこの沈黙が続けば、滅多打ちにしていたかもしれない。本当にぎりぎりのところで。 低く不機嫌な声で、レオは最終警告をした]
……散策に出る。 我の馬に鞍を置け。
[使用人は飛び上がり、見当違いの方向を向いて帽子を取り、頭を下げた]
「カルツォラーリ男爵ですね。畏まりました。 いつこちらへお越しになりますか?」
[レオは、これ以上深くなりようのない眉間の皺を、疑問の方向へ歪める]
(+16) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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– 西棟3階・執務室 –
[夜の終わりは少しずつ近づいて来ていたか。 客室を辞せば、執務室へ。
誰もいないのをいいことに大きな欠伸を漏らした。
渇き自体は癒しても、消耗を補いはしなかったから**]
(35) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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|
[この使用人は、レオが「いつここに来るか」と聞いた。 つまり、「今ここにいない」と思っている。 だが声は聞こえているようだ。遠声か念話で、指示を出されていると思っているのだろう]
[そこまで考えて、レオは気づいた。 シーシャの身に起こったのと同じことが、今自分に起こっているのではないかと]
(+17) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
|
|
素敵な宴に招待してもらって、本当に良かったです。 いろんな方とも知り合えたし。
[持ち込んだ贈り物の所為でちょっとした事件が起こっているが。]
うん。僕、ラモーナ好きだし。 一緒に居るの、嬉しいんです。
[自分の母であり父であり主でもあるラモーナのことを 嬉しそうに話す。 悪戯や色々なことに巻き込まれたりもするが、 結局は共に居ることを自分で選んでいた。]
(36) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
|
|
ジェニファーは、
[他にもスタイルが良いとか見たまま素直に褒めようとも思ったが、つられるように、こちらも恥ずかしく思い。 今更身体を隠すようにざばっと音を立てて肩まで湯に浸かる。]
えっと、えっと。
僕の方こそ、お目汚し、だったかもです。
[幼いままの身体は、見せられるものではなかったか、と。]
(-71) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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|
[ぶるるっ……と嘶きが聞こえて、レオは視線を奥に向ける。 赤黒い二角獣は首を振り、落ち着かなく蹄で床を掻いた。 だが、その鼻づらはやはりこちらを向いてはいない]
……気が変わった。 散策は止めにする。お前の役割の続きに励め。
[いかな二角獣とはいえ、見えぬ騎手を乗せたことはなかろう。招待客の前で、落馬の恥を晒すのはプライドが許さない。……例え見えないのだとしても。 散策という気分でもなくなっていたこともあり、レオはあっさりと翻した]
(+18) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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− クリスマスの部屋の前 −
本来ならば、手渡しするべきなれど、今、あなたのお姿は見えないと伺っております。 渡しそびれては大変ですので、失礼をば。
[扉の下からメッセージ・カードを滑り込ませる。
わずかな冷気が洩れて来て、クリスマスが中にいるのだろうと知れたが、すでにカードは手を離れていた。]
(37) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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/* enjuさまこんな時間までどうしたの
(-72) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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[血赤珊瑚はころり、ころり]
[拾われた幸せに、汚れを流された歓びに、 いよいよ濃いあかに艶めいて]
(*2) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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偶には領地から出るのも良いですね。 ジョージさまともお会い出来ましたし。
[騒動に関係あるとは知らず和やかに言葉を交わす。 知ったとしても悪意なき悪戯と思っていたから それにより感情が変化することはないのだけれど]
好き、と素直に言える関係は素敵ですね。 ――…私の方は片思いのようで。 血を分けた仔にも、避けられる始末。
[不徳を恥じるといった風情でぽつと弱音を漏らすのは ジョージの空気につられてのことかもしれない]
(38) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
|
|
[それから少しジェニファーと話をして。]
……えと。 僕、そろそろ上がります。 ありがとうございました。
[一人で風呂に入るよりも楽しかったと礼を言い。 脱衣所を目指し、湯の中、肩まで浸かったまま移動する。
向かう方向は女子更衣室の方であったが、 ジェニファーが言ってくれたか、それとも自分で気付いたか。 出たのはきちんと男子更衣室。 着ていた服ではなく、使用人が用意していたものに着替え、 宛がわれている客室へと戻った。**]
(39) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
|
|
[ステッキを消し、ホールへ戻りながら、レオは不機嫌に唸る。 誰が仕掛けた物か分からないが、実に不愉快な悪戯だった]**
(+19) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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|
− 空中庭園 −
[だいぶ眠くなってきていたが、客人たちが部屋に引き上げたのであれば、もうひとつ確かめねばならぬことがある。
ヤニクは庭園へ戻り、東の城壁の上からデメテルの部屋の窓を探した。
今度は、窓辺に燭台がおかれている。]
(40) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
|
|
− デメテルの客室 −
[フックつきのロープを立ち木に固定すると、ヤニクはラベリングの要領で城壁を伝い下りる。 鍛錬の一環としてやっていることだから、慣れた身のこなしだった。
約束どおり、鍵のかけられていない窓を静かに開いて、猫のように足から床へと飛び降りる。]
ヤニクが参りました──
[が、室内には紅茶の香りが漂うのみ。
今のヤニクの目には、透明なベールに包まれたデメテルの姿が見えないのであった。**]
(41) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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|
――…、はい ?
[名を呼ばれ、首を傾ぐ。 濡れた髪の一房が胸元へと流れ肌に張り付いていた。 不意に水音がたち、ジョージの身体が湯に沈むを見て]
そのような事はありませんよ。 白く艶やかな肌も、幼さ残るその容姿も、 人の世にあれば一瞬の間に儚く消える美しさ。 ラモーナさまが貴方の“今”を選んだ気持ちがわかるよう。
[可愛らしい、と囁く声は華を愛でるそれにも似る]
(-73) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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|
――…此方こそ。 ジョージさまのお陰で愉しい刻が過ごせました。
[礼の言葉を返し、半ば湯に浸かったまま頭を下げ見送る態。 ぱしゃ、と水音が遠のくを感じながら、 女はもう暫く此処に留まることにした]
(42) 2013/03/27(Wed) 03時頃
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/* 透明人間同士の成り済ましは考えたよねー
クリスマスにサーコートを渡して出かけさせてみたいとか中の人的にはwktk
(-74) 2013/03/27(Wed) 03時頃
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のぼせるまで湯に浸かっていたら チアキは助けに来てくれるかしら。
う、ぅん、呆れられてしまうだけかしら。
[長く湯浴みしてるうちに思考がとろけて。 考えが駄々漏れになってしまっているが 当人は考え巡らせているだけ、と信じている]
(-75) 2013/03/27(Wed) 03時頃
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[湯の心地よさに思考が蕩ける。 薔薇の芳香を身に纏い夢うつつの表情]
―――――……、
[湯船の縁に身を預け、 緩やかに奏でる旋律は古から伝わる歌の一節**]
(43) 2013/03/27(Wed) 03時頃
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デメテルが待ってたのはヤニクだったのかΣ!!
勘違い勘違い。
(-76) 2013/03/27(Wed) 04時頃
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そしておやすむ。
(-77) 2013/03/27(Wed) 04時頃
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/* ……ログチェックだけ、と覗いたらなんぞみえた件。
(-78) 2013/03/27(Wed) 04時半頃
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お布団もごもご。 設定してはいるけど、出してないレオの過去話をそろそろ出していかねばなあとまとめ中。
実際に血縁関係にある珍しい一族。 レオはごく幼い頃に、前代の子になることを定められ、立派な吸血鬼になるために努力をしてきた。 周りも未来の当主をちやほやして育てた。 その為にこういう歪んだクズに。
……で、この辺考えてて、勇者ミカリオ(えんじゅたまの別企画で使ったPC)も、甘やかされて何でも与えられて育てられたのに、この違いは何かなあって。 もちろん、ミカリオは愛される為に作った主役狙いのPC、レオは憎まれるために作った脇役狙いっていうメタ事情もあるんだけど。
この辺り突き詰めると、レオをちやほやした人達は見返りを求めていた、ミカリオはそうでなかった、という違いかもなあと思ったのでメモ。
無視されたくない。 失敗したくない。 認めてほしい。 誉めてほしい。 ……こういレオの願望は、それをして貰えていない、という思いがあるからではないだろうか。
(-79) 2013/03/27(Wed) 04時半頃
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かりょさん、何時だと思ってるんですか。 はい、ねます。
(-80) 2013/03/27(Wed) 04時半頃
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[量としては本当に少し、であるにもかかわらずこの漲るような活力はなんなのだろう。 今まで経験したことのないもので。]
…あっ…あぅ…
[今まで発したことのない甘い吐息に我ながら驚く。]
(-81) 2013/03/27(Wed) 06時頃
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|
[そしていつもの吸血の快楽と相まって、漲る活力と蕩けそうな感覚の両方に襲われて、もはや声を出すことも出来ない。
理性とは裏腹に、吸血鬼の血を求める体…―― 口蓋に擦り付けられる指に舌を絡め、新たな血を嚥下する。
様々な刺激に人の脳はついてゆけず、トルドヴィンが吸血を終える前に意識を手放していた。]
(-82) 2013/03/27(Wed) 06時半頃
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/* あーらまw 刺激が強すぎたのよ〜♪
(-83) 2013/03/27(Wed) 06時半頃
|
|
[カウチに座らされたところで目が覚めた]
……はい……
[丁寧に礼をされ、体を起こさないとと思っても、まだ言うことを聞いてくれず。 トルドヴィンの言葉に返事をするのが精一杯だった]
(44) 2013/03/27(Wed) 08時頃
|
|
[城主の馨を身に纏い、それが本当に作用するまでにはあとほんの少しの時間がかかる]
……良き時を過ごすことができ、光栄に存じます。
[自らに牙を持たぬ身では、もうあれほどの漲りを得ることは叶わぬだろうが、それは仕方のない事と思うほかない。 しかし、たとえ一時でも、あのような感覚を味わえたことに感謝した。]
(-84) 2013/03/27(Wed) 08時頃
|
|
― ホレーショーの客室(P5)―
[カウチに座らされた時には未だ自分がどこに連れて来られたのか分かっていなかった]
……ここは……?
[部屋の主が現れて、初めてここがホレーショーの部屋と知るだろう*]
(45) 2013/03/27(Wed) 08時頃
|
|
[ホレーショーがその場にいれば、城主の馨が色濃く残っていることに気づくだろう。 血族にするわけではないが、城主の血を飲まされたことで体力がめざましく回復している。 ただし、作用するまの数分は体を動かすことが難しい…そんな状態でカウチに置いていかれたのである]
(-86) 2013/03/27(Wed) 08時半頃
|
|
/* 説明しよう!!の状態やねw
(-85) 2013/03/27(Wed) 08時半頃
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|
-回想、大広間-
(これか゛城主ー)
[ヨーランダと話していると、ものものしい雰囲気に言葉がでない。ヨーランダもいつもと違うように感じて、城主の威圧感に震えて立ち尽くすー]
[カイルは気がつかれないように、その場を後にする。かはり吸血鬼という化け物の世界ーどこか狂った宴ー]
(+20) 2013/03/27(Wed) 09時頃
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|
-浴場-
[自分の服じゃなくて落ち着かなく、洗って干してあった服を取りにいくー]
やっぱりまだ乾いてないや。
[落ち込んでいると誰か入ってる]
(-87) 2013/03/27(Wed) 09時頃
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クリスマスいたんだね。 は、誰にも気がつかれないのはやっぱり辛いな。
[城主からはどうにか逃げられたのだろうか。大広間の端に逃げ込み一息。吸血されたからか、先程冷たくされたからか、クリスマスを視線で追ってはため息をついた]
(+21) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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[カイルの世界は来たときと代わりはしない。ただ“人から見えない”というだけでー]
クリスマスー
[きっと彼女からも自分が見えないだろうと、クリスマスの後を追い彼女が客室に入るのを見てまたため息をついた]
ひとまず動きづらいから、服取りに行こう。
(+22) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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[浴室でのこと。 ジェニファーが漏らした弱音のようなもの>>38に、 きょとんと首を傾げた。]
片思い?
[ジェニファーの仔がチアキであるとは、 空中庭園でホレーショーと彼が話している時に聞いていた。
仔が主のことを思わないなどあるのだろうか、と。 少なくとも自分はラモーナを大事に思っている。 ともあれ、赤子から吸血鬼に育てられている為、 自分と他の者は違うのかもしれないが。]
(46) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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-浴場-
[自分の服じゃなくて落ち着かなく、洗って干してあった服を取りにいくー]
やっぱりまだ乾いてないや。
[落ち込んでいる]
[ジョージとヤニクとはすれ違ったかもしれないけど、彼らからはカイルは見えていないだろか]
[とぼとぼと階段を降りていく]
(+23) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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ジェニファーは、好きって言ってますか? 僕、ラモーナがちゃんと僕のこと好きって知ってます。
[勿論、言ってくれるから好きというわけではない。 きちんと告げれば、片思いではないと分かるのではないかと 思うからだ。
その「好き」が、どういう種類かはともかく、 言葉や態度で示されている為、安心して留守番していられるし 今回は一人で此処に来たのだ。 愛されているからこそ離れられるのだと告げた。]
(47) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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[湯気の中でもはっきり分かるくらいのその身体も、 水滴が滑るその肌も、濡れて張り付いている髪の一筋すらも 美しく魅惑的だ。]
ありがとう。 僕、嬉しいです。
[本当は、もう少し成長した姿をと思うこともあった。 共に並んでもおかしくないように、と。
しかし自分のことだけではなく、 その時を選んだラモーナのことも褒められたようにも思え、微笑んだ。 頬が赤いのは、湯に火照っているだけではない。]
(-88) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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― 客室― [客室へはつけた徴の気配を手繰れば良いだけだから迷わない。 途中でカイルとすれ違ったかもしれないが、 声を掛けられなければ姿が見えない為に気付くことはなく。
乾かしたとはいえ、風呂上りの髪は常よりもくるりとしている。]
ふわぁ……。
[薔薇の香りに包まれ、整えられたベッドへと横になった。 広くて少し寂しいと思いながら、小さくまるくなる。
暫くして寝息が響き始めた。**]
(48) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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-クリスマスの部屋の前-
はー
[気がついたらクリスマスの部屋の前でぼーとしていた。なんだかどこにいても落ち着かなくて、見えてないならここでもいいよねと、冷たい服を持ったまま呆然としていた]**
(+24) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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― デメテル客室 ―
[ふわり、とカーテンが揺れる空気の流れを感じて。 うつろいでいた意識が戻る。
ゆるりと瞳を瞬かせて、視線を運らせれば、飾ったままの白い花が揺れて]
――ヤニク、いらっしゃい。
[ヤニクが透明になっていたことを知らぬから、見えていないのだと思い。 それでもショールを手にすることなくチェアを降りた]
(+25) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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― デメテル客室 ―
[さら、と衣擦れの音がして、漂う香が揺れる。 窓辺に佇むヤニクの傍にちかより、その腕にふれて]
こっち。
[抵抗しようとすればたやすくとけてしまうほどでしかない力で、 ベッドへと誘導する。
存在を示すのは漂う薔薇の香と、白い花。 緋色のサーコートが小さな手の形の皺をわずかに刻むぐらい]
(+26) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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― デメテル客室 ―
[ベッドに座らせたヤニクに見えていないと分かっていても教えるほど優しくはなく。 ヤニクの主が作り出した白い花だけが存在を示す。
――とはいえ、ベッドに腰をおろすヤニクの膝の上に座れば、その重みで気づくだろう]
ふふ。
[小さく楽しげな笑い声を零して、そ、っと同じような色の髪に手を滑らせて首筋に触れた*]
(+27) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 09時半頃
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/* まるなげされたwwwwwwwww カイルそんな部屋の前で捨てられた仔犬のようなww
(-89) 2013/03/27(Wed) 10時頃
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―客室(P7)―
[浅い眠りの甘い夢に紛れ込む気配がひとつ。
薄く瞼を持ち上げると睫毛に付着していた結晶が 燭台で頼りなく揺らぐ蝋燭の明かりの中、 細やかに煌めきながらシーツへ落ちた。
寝具に寝そべったまま持ち上げた右手で 夜の粒子を掻き混ぜるよう空中を撫でる。
それに応じて、 扉の施錠は解け、ギギィと蝶番が軋む。 僅かに開いた隙間から室内の冷気が廊下へ漏れ出し 淡く白む靄が絨毯を這った。]
(+28) 2013/03/27(Wed) 10時半頃
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―…入ってらっしゃい。
[扉の外に在った気配には覚えがある。 夢と現の境界を揺蕩う意識のまま、 カイルの意識へと念を送った。
気怠げな、寝起きの声。]
(-90) 2013/03/27(Wed) 10時半頃
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/* そろり、と覗きつつ。 今日はほぼ1日いないので、あんまり動けないなぁ。
レオナルドさんなら出現時間合うかな? ちょっかい掛けに行きたい(
(-91) 2013/03/27(Wed) 11時頃
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− デメテルの客室 −
[ヤニクの名を呼ぶ声がして、宙に浮いた白い花が揺れる。 トルドヴィンの魔力を秘めた、だが清楚で可憐なその花は声の主をよく体現したもの。]
お姿は見えませんが、そこにおいでなのですね、姫。
[そういえば、シーシャが姿隠しの呪いにあった者の中にデメテルの名も挙げていたと思い出す。]
(49) 2013/03/27(Wed) 11時半頃
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− デメテルの客室 −
よかった。 自分が来る前に、誰かに攫われてしまったのかと。
[声の方へ踏み出しかけて、躊躇う。
自分が透明化していた時、衣類は除外されていたはず──と(誤った)認識をしていたから、白い花以外、何も見えないこの状況、就寝前のデメテルが一糸まとわぬ姿でそこにいるのではないかと想像してしまったのだ。
なにしろ一度、実物を見ている。
見えぬことに安堵すべきか、悲嘆すべきか──]
(50) 2013/03/27(Wed) 11時半頃
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− デメテルの客室 −
[そんな妄想も、デメテルが立ち上がった衣擦れの音ですぐに霧散し、ヤニクは肩の力を抜いた。 城主が闇から衣服を編み出して纏うのは目にしているから、デメテルもそれと同類の力で身体をおおっているだろうと。
今や後ろめたさもなく視線を向けるのは、白い花と囀声の主に。 距離が近くなれば、ほとんど顔を見つめるにも等しい。 無を怖れぬ、真っすぐな眼差し。
デメテルの表情は知れず、ただ、紅茶とはまた違う甘い香りがヤニクに寄り添い、羽根のように軽い力で望みを促す。]
(51) 2013/03/27(Wed) 11時半頃
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/* 自分がかなり正しく現状透明な人間を把握していることに 昨日はちょっと驚いたのさ。
なにかあったところに飛んでいくにゃんこの気質かw
カイルのことを知らないのは、なにせ人間に興味ないからなぁ。 (駄猫 見つけて、事情を知れば、嬉々として玩具にするだろうけど。 (それもどうかと
(-92) 2013/03/27(Wed) 11時半頃
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− デメテルの客室 −
[見えない腕の導きは臈長けた女性のそれ。 年若い従騎士よりもよほど場慣れていると思われた。
そうなることが定められていたかのように寝台に腰を落とせば、膝に乗るのは柔らかな重み。 髪を滑り、首筋へ伝う指先の戯れ。]
小鳥の姫は──鳥籠姫でもあられるようだ…
[身じろいで床に落としては割れてしまう、とでも言いたげに、ヤニクの指はデメテルの腰へ回される。]
(52) 2013/03/27(Wed) 11時半頃
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― デメテルの客室 ― [ヤニクの葛藤は知らぬまま、その表情の変化をくすくすと笑って。 まっすぐに見つめる瞳と視線をあわせて、淡く色付いた唇に笑みをうかべる]
あら、小鳥でなければ嫌なのかしら?
[腰を支える腕を感じて身を預けるように、首筋へと顔を寄せる。 さらりと流れる亜麻色がヤニクの手をくすぐり。 細い肢体が鍛えられた身体に寄りかかった。
ふ、と悪戯に吐息をふきかけて。 暫し戯れる**]
(+29) 2013/03/27(Wed) 12時頃
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ー 執務室 ー
[眠たげに瞬くと、指で唇に触れる。 ヨーランダの味がそこにまだ残っていて、行儀悪く舌を這わせた]
…ん
[指間から先端まで舐め上げて、爪の下に尖らせた舌をねじ込む。 カリ、と牙を立てればささやかな刺激あるが眠気を晴らすには至らない]
…
[細めた眸に翠をちらつかせながら、滲む血を吸い上げ、塞がる傷を裂いてこじ開ける動きを何度か繰り返す。
吸血鬼たる客人方の気配は、一つ二つと自室などへ。 うちにはまだ城内を散策するように感じられるものもあったか。
やがて城主は指を清め、その身を無数の蝙蝠に変じて、テラスから朝まだき空へ飛び立った*]
(53) 2013/03/27(Wed) 12時頃
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― 自室(P2) ―
[まどろみから覚めて、黒猫は横になったまま伸びをする。 絨毯の上に降りたって尻尾を上げ、もうひとつ伸び。 最後に後脚をぐぐっと伸ばしてあくびをひとつ。
顔と髭を丁寧に洗い、長い尾の毛並みも整えてから、 扉―――大きな扉の下方に備えられている小さな板を 鼻先で押し開け、機嫌良く廊下に出た。
誰かいないか、あるいはなにか残っていないかと 軽い足取りで大広間へ降りていく。]
(+30) 2013/03/27(Wed) 12時頃
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― 大広間 ―
[大広間は、正餐の残りもあらかた片づけられ、 うって変わった静けさの中にあった。
誰か遊び相手でもいないかと見回す黒猫の耳に 大股で規則的な足音が届く。 考えずとも誰の足音かわかろうもの。
その時、黒猫の頭にひらめきが走った。]
(+31) 2013/03/27(Wed) 12時頃
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[そろり、と足音と気配を忍ばせて、 やってくるレオナルドを待ちかまえる。
見えない今なら怒られないに違いない、 と謎の確信をしての悪戯準備。 悪戯しないように、と兄に釘を刺されたのは、 今は記憶の棚の奥の奥。
足元をすり抜けて、驚かせようと、 姿勢を低くし、尻尾を立てて飛び出すタイミングを窺う。 気配は消しても、身を隠してはいなかった。 なにしろ、相手には見えていないはずなのだ**]
(+32) 2013/03/27(Wed) 12時頃
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―客室(P7)―
[緩慢に頭を持ち上げ寝具に頬杖を突く。
滞留していた冷気が部屋から逃げてしまえば 身体を覆っていた霧氷は瞬く間に溶けて肌を潤す。 それでもこの部屋に満ちる空気は零度の極寒。
カイルはそれでも足を踏み入れて来るのか否か、 感情の一切が浮かばぬ蒼の双眸は 冷ややかに、揺るぎなく、扉を見つめる。]
(+33) 2013/03/27(Wed) 12時頃
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− デメテルの客室 −
[わずかに露出した肌を掠める絹糸の感触。 触れるか触れないかに紡がれる吐息は、焦らす愛撫にも似て意識を拡散させ、また募らせる。 夜にだけ咲く白い花と融合したデメテルの肌の香り。
く…、と無声のつかえが洩れた。
膝の上にある存在の重心が移動して、胸にもたれかかるのを感じる。 それは甘美な枷にも似て。]
今ひととき、あなたを納める棺になりたい。
[抱き締める姿勢のまま、花の下へ唇を落とした。**]
(54) 2013/03/27(Wed) 12時半頃
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[蝙蝠の群はさながら黒い極光のごとく波打つ帯となって、城の外周を巡った。 夜風に遊ぶ汀、城の窓から漏れる瑠璃の光を受けうねり飛ぶ]
[東の山際に明けの明星が昇る頃、泳ぎ足りた蝙蝠は棲家へ帰る。
一部は西棟へ、一部は庭園へ、一部は浴場へ。 また一部は城内を探して哀れな鼠を助け出そうかと。 あるいはまた、そこにある同族の気配に寄り添って]
(55) 2013/03/27(Wed) 13時頃
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ー サロン ー
ノーリーン・コーンウェル
[テーブルには軽食やワイン、それに大皿に山と盛りつけられた柘榴が並べられている。 そこにノーリーンの姿を認めれば、蝙蝠は羽音打ち鳴らし、略式礼装の城主の姿をそこへ現させた]
ご機嫌麗しゅう、レディ
…お茶を淹れようと思い来たのですが、貴女も如何か?
(56) 2013/03/27(Wed) 13時頃
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ー 浴場・女湯 ー
[奏でられるいにしえの旋律に惹かれたか、蝙蝠の一羽が入り込んだ。 薔薇の湯気に触れると、蝙蝠はゆると姿を変じる。黒地へ暗紫の紋様を飾った掌ほどの蝶の姿へ。
まるで花弁にとまるような動きで、穏やかに揺れる水面へ静かに舞い降りた]
(57) 2013/03/27(Wed) 13時半頃
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[水面が漣を寄せるごとに翅を上下させて、蝶はその場に留まる。 湯気に染み入り心に響かせるうつくしい歌が途絶えるまで、聴衆となり夢の欠片を享受することを定めた様子]
(58) 2013/03/27(Wed) 14時頃
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ー 大広間 ー
[歯を噛み締め、目に映るものを片端から壊したい衝動と戦いながら、現状の打開策を考える]
[霧化や獣化はどうか。 だが、それには透明化が治ったかどうか確認するのに、他者の目が必要ではないか。すると、どことも知れぬ誰かの悪戯に引っ掛かったことを説明せねばならぬ。 それはいかにも腹立たしいことだった]
[城主である友人を頼るか、と思い浮かべたが気が進まなかった。せめてもう少し解決策を探してからにしたい]
[あとは……同じ状況の者に話を聞くか]
(+34) 2013/03/27(Wed) 14時頃
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― 大広間→サロン ―
[周囲を窺えば、他の吸血鬼達もそれぞれ正餐に興じている様子。 彼らの選んだ餐に、それぞれの嗜好が窺えるのが面白かった。
やがて”食事”を終えた吸血鬼達が一人、二人とその場から去っていけば、食後のデザートでも摘まもうかと、サロンへと移動する。]
(+35) 2013/03/27(Wed) 14時頃
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― サロン ―
[テーブルの上に盛られた血のように赤い石榴に指を伸ばし、一粒摘まんで口へと運ぶ。 爽やかな甘みを楽しんでいると蝙蝠の羽音が聞こえ、振り返った先にトルドヴィン>>56の姿を認めるとあら、と意外そうな顔をするが、お茶に誘われれば嬉しげに微笑んで]
あら、いいですわね。 是非ご一緒させていただきたいわ。
そういえば、カルツァラーリ卿から お紅茶をいただいたと伺いましたわ。 後でお部屋でいただこうと思ってたんですけれど、 今いただく事はできるのかしら?
(+36) 2013/03/27(Wed) 14時頃
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[そんな折りに目にしたのは、背を丸めこちらを凝視する猫]
[どういうことか。何故見えるのか。 猫違いか? だが漂う香りは、さきほど客室前で話した時と同じ]
[では、解決策が見つかったのか]
シーシャ殿。 丁度良いところに。
[言葉と裏腹に、レオは仇敵を見つけたハンターのような形相で、猫に迫った]**
(+37) 2013/03/27(Wed) 14時頃
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[他に用があるなら引き留める心算はなかったが、快諾されて微笑む]
ええ。あれは味の良いものですよ。深みと素直さを併せ持った魅力的な茶葉です
[使用人を使わず、自ら硝子製の華奢な茶器を手に取る。 温めたポットに入れるのは、西方の豊かな大地が育んだ茶葉。
ほどなく香味豊かな紅茶の湯気がサロンに立ち籠めて、顔を上げ……]
(59) 2013/03/27(Wed) 14時頃
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……ノーリーン?
[瞬いた]
(60) 2013/03/27(Wed) 14時頃
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─ 3階/空中庭園 ─
……うん。 そう、だねぇ。
[意味があってのこと、というヤニク>>22に曖昧に頷き、庭園を去る緋色を見送る]
ですねぇ。 いつまでもぐるぐるしてるのは、いい気分じゃないですし。
[間を空けて返されたシーシャの言葉に、どうにかいつもと同じペースに近い調子で軽く返して。 仕種は知れぬものの、盛大な欠伸に小さく笑んだ。
……が、そんな余裕も、次の瞬間には、とけて消える]
(61) 2013/03/27(Wed) 14時半頃
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……て、え? 美味しそうって、ちょ。
[首筋に触れられる感触と、艶帯びた声に、それらとは対照的にひっくり返った声が上がった。
美味しそうだから味見、が何を意味するかはわかる──わかるからこそ、僅かに動揺する。
けれど、突っ込みを入れる前に、艶の気配は霧散して]
……じゃあ、また。
[普段と変わらぬ調子の言葉と共に遠ざかる気配に、惚けた声でこう返していた。*]
(62) 2013/03/27(Wed) 14時半頃
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─ 3階/空中庭園 ─
……やぁれやれ。だなぁ。
[ひとり、空中庭園に残る形となると、は、と一つ息を吐く。 今のやり取りが思わせた事が、ぐるり、内側で回っているような心地がしていた]
……戻って休む……かぁ。
[今は何をしても手につかないような気がするから、図書室はまた後で、と。 そう、思って踏み出した一歩が、止まった]
(63) 2013/03/27(Wed) 15時頃
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……はぁ?
[唐突に、意識に触れてきた思念に、すっ呆けた声が上がった。
ちょっとまてなんだそれなにいってんのていうかどーいうじょうきょうなの!?
とかそんな、まとまらない思考が零れそうになるのは、ぎりぎりで抑えた]
…………本当に沈みそうになったら、ちゃんと呼んでください。 俺、図書室にいますから。
[何故そんな言葉が流れ込んできたのかは、知る由もないが。 聞かなかった事にできるほどには、割り切れていない。 否、聞き流せるようであれば──何ひとつ、悩む必要なんてない、ともいうのだが]
(-93) 2013/03/27(Wed) 15時頃
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……ったあく、もう。
[ふ、と視線が上へと向く。 瞳の色は柘榴石色から、いつもの胡桃色へ戻っていた]
俺だって、わかってる。 ……わかっちゃいるんだけど。
どうにも、なんないことってのは、どうしたってあるんだっての。
[低く、こんな言葉を吐き捨てた後、向かうのは図書室。 書架をぐるりと回り、数冊の書物を持って閲覧スペースへ向かうと、長椅子の上に行儀悪く足を投げ出すようにして陣取り、分厚い表紙を開いた。
もっとも、意識を一方向に対し大きく向けた状況で頭に入るかは怪しいもの。 そして、いつまで睡魔に抗えるかもわからない。 故に、何事もなければ、その内に。 長椅子の上でまどろむ姿を晒す事となるのだろうが。*]
(64) 2013/03/27(Wed) 15時頃
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/* ここに喰いつかんでなんとする……!
ていうかね、ていうかねwwww なしてそうwwwww ひとを転がすのwwwwww
朝にあれを見たときの衝撃は、ちょっと半端なかった、と! 叫んで、おく!
(-94) 2013/03/27(Wed) 15時頃
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[少しだけ時は遡る。 浴室で漏らした弱音にジョージの尋ねるような響き>>46が落ちる。 女は僅かに淋しげな笑みを浮かべ小さく頷いた。 ジョージとラモーナの経緯は深くは知らないまでも その絆の強さは感じ取れる。 改めての問い掛け>>47に、女は視線を彷徨わせた。 水面には心あらわすかのような波紋がたつ]
――…最後に言ったのはいつだったかしら。
[少なくとも離れている間はその言葉を口にはしていない。 名を呼ぶことさえ控えていたのだからそれも然り。 好き、と、好意を口にすること事態には抵抗はない、けれど――]
(65) 2013/03/27(Wed) 15時半頃
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ラモーナさまに宜しくお伝え下さい。
[麗しきラモーナとその愛し子に示す敬愛の情。 成長した姿もさぞ好ましく映るだろうと思えど 悪戯の場を見ていない女はジョージのその姿は知らず*]
(-95) 2013/03/27(Wed) 15時半頃
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[チアキの言葉が伝われば、ふ、と表情が和らぐ。 夢でも見ているのかもしれないとそんな事を思っていた]
――…、ん、呼ぶことにする。
[居場所を聞けば、また頷くような短い声がある。 既にのぼせているのかもしれない。 滅多なことでは口にしない旋律をなぞっているのだから]
何もなくとも、あなたを、呼びたい。 好きよ、チアキ。
(-96) 2013/03/27(Wed) 15時半頃
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[声届く状況はわからない、けれど。 こんな形で声を聞くのは久しくなかった。
飛び出してからは、自分から呼びかける事はなく、呼ばれる事もなかったから。
だから、久しぶりに呼ばれることに、どこかで、安堵を感じていて]
……呼びたいなら、呼べばいいでしょ。
[庇護対象とされるのは拒んでも、呼ばれる事まで厭った心算はないから、ほんの少し呆れたように言って。 けれど。 続いた言葉へは、どう返せばいいのかわからなくて、しばし、沈黙した]
それ、は。 俺だって、『同じ』です、けど。
[どこまで『同じ』かは、わからないけれど。 少なくとも、それは、偽りないから。 空白を経た後、小さな声で、こう返していた]
(-97) 2013/03/27(Wed) 16時頃
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―― 浴場・女湯 ――
[まどろむような心地で湯に浸る。 籠もる湯気と広く密閉された空間は音を良く響かせた。 いにしえの旋律口ずさむうち、水面に舞い降りる蝶。 黒地に暗紫の紋様を宿すその蝶からは闇の気配を感じる]
――――…、
[最後まで歌い終えた女は一呼吸置いて蝶を見詰める]
素敵な御客様に御清聴頂き、恐悦至極。
[嬉しそうな微笑み湛え、女は静かに頭を下げてみせた**]
(66) 2013/03/27(Wed) 16時頃
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/* お魚が食われてたらお魚一人勝ちなのかなぁ…どうなんだろう???
(-98) 2013/03/27(Wed) 16時半頃
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ん、そうする。
[チアキ当人が良しとするなら返す声は素直なもの]
顔を合わせたくないわけじゃ、ない……?
[確認するような尋ねを向けたのは 離れたがる理由をそれ以外に思いつかなかったからだろう。 呆れたような響きが混じる理由にも未だ辿りつけてはいない。 想い伝えた後に流れる沈黙に感じるのは不安。 これが夢でないのだと朧に思う]
――…ん、『同じ』なら何より嬉しい。
(-99) 2013/03/27(Wed) 16時半頃
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[確かめるように問われ、え、と短く声を上げる。 が、そう思われても仕方ない事をしていた、と。 思い至るまでの時間は短かった]
……合わせたくないなら、最初からそういいます。
[それに対して、返す言葉がこれというのもどうなのか]
『同じ』、なら。 そりゃ、俺だって……嬉しい、けど。
[どこまで『同じ』なのかは、問えない。 今の自分が問えるほどのものとは思えない。
飛び出した理由の最たるものは、形をなすことなく、心の内へと沈んだまま]
(-101) 2013/03/27(Wed) 17時頃
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ーサロンー
まあ、トルドヴィン卿自ら淹れてくださるなんて。
[城主自ら紅茶の用意を始め、促されてそれまでテーブルについて待とうと足を運んだその時。
むぎゅ、とつま先で何かを踏んだ感触があって]
『痛いっ!』
[声がした。]
(+38) 2013/03/27(Wed) 18時頃
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/* 蘇生があったから 7>5>3>EP かぁ…あと1日生きたいとかいうと死ぬんだよなぁ 噛まれる分にはたぶん構わないんだけどね 吊られなければ。
(-102) 2013/03/27(Wed) 18時頃
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ー サロン ー
えっ?
[声と足裏の感触に驚いてノーリーンが足を退けると、何もなかったはずのそこには涙目でしっぽを抱えてふうふうと息を吹きかけているアシモフ執事の姿。]
あ…、ご、ごめんなさいね。 気付かなくて…。
[アシモフ執事の痛がりように、いつの間にそこに?という言葉を飲み込んでばつが悪そうに眉尻を下げる。
最初執事は、ノーリーンには自分の姿が見えているらしい事に嬉しそうな顔をしたが、招待客の様子に、気を遣わせまいとしてか、慌てて手をバタバタと振り]
『いえいえいえいえ、どうかお気になさらず! 我々の業界ではご褒美ですから!』
[などと口走った。]
(+39) 2013/03/27(Wed) 18時頃
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/* どこの業界やねんwww
(-103) 2013/03/27(Wed) 18時頃
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[はたして城主はアシモフ執事とノーリーンのやり取りを聞いていたかどうか。
彼に名を呼ばれれば、それに 応じるようにして]
はい? どうかされまして?
[こて、と首を傾げた。**]
(+40) 2013/03/27(Wed) 18時半頃
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>>+39 アシモフwwwwww
(-104) 2013/03/27(Wed) 18時半頃
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― 大広間 ―
[レオナルドが近づいてくるのを、黒猫は静かに興奮しながら待つ。
あと少し。 もう、5歩くらい。
しかし、間合いに入るより先に、レオナルドのモノクルがこちらを向いた。 ばっちりと、完璧に、目が合う。]
………!?
[予想外の事態に硬直しているうち、レオナルドの歩みが変わった。
真っ直ぐにこちらを目指して。 迷いひとつなく。 それはもう、鬼気迫る様相で。]
(+41) 2013/03/27(Wed) 18時半頃
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[見つかった! 怒られる! むしろやられる!
驚愕と混乱と恐怖に鞭打たれ、黒猫は飛び上がった。 放たれた矢の速さで逃げ出し、テーブルの陰に隠れる。 だが、尚も追われてそこも飛び出し、柱の後ろに逃げる。
黒猫とレオナルドの緊迫感溢れる追いかけっこは、 しばらくの間、続いた。]
(+42) 2013/03/27(Wed) 18時半頃
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違うなら、良かった。
[伝うは安堵の響き。 思い違いをしていたのだと解れば重石が消えるよう。 反抗期特有の複雑さがチアキにあると思う女は 短くとも応えがあることにほっとしていた。 何処か歯切れの悪さを感じる、間に、紫黒が瞬く]
好き――…。 そうでなければ、血を分けたり、しない。
[同じか如何かは確かめる術は知れず。 己の想いを彼へと伝える*]
(-105) 2013/03/27(Wed) 18時半頃
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[命がかかっているかのごとき逃走の果て、 黒猫は、角の飾り棚の上に追い詰められる。
背中の毛を逆立て、尻尾を膨らませ、 窮鼠ならぬ窮猫の風情で、威嚇の声を上げた**]
(+43) 2013/03/27(Wed) 19時頃
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―回想…客室(P7)―
[カイルが訪れる以前、眠る間際。
扉の隙間より何か差し入れられたのを察し。
寝台から起き上がる事無く、 手招くような仕草で引き寄せたカードを見つめ そこに在る文章を目で追う。
その文言の意味を噛み砕き解すると、
狂った茶会へなど行くわけが無い。 そろそろ下らない遊びはやめ 二度と我に関わるな。
…といったような内容であろう。 その返信自体は予想の範囲内ではあるものの。]
(+44) 2013/03/27(Wed) 19時頃
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[爽やかな香りのする美しいカードや 言葉を形作る繊細な飾り文字の筆跡や そもそもが妙に遠回りな言い回しに、 レオナルドらしからぬ物を感じて首を傾いだ。]
……それ程、本気でおっしゃっている… という事かしら?
[考えてみても彼の思考など解りようもなく。 ましてヤニクの代筆による文書とも知る由なく。
考えるのを辞め、 とりあえずはカードを適当にハラリと床へ落とし。
それならそのようにしましょうか、と 珍しくも大人しく要望を呑むと決めて 小さく欠伸を漏らし、眠りに落ちた。*]
(+45) 2013/03/27(Wed) 19時頃
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>>+44 だいたいあってる。
(-106) 2013/03/27(Wed) 19時頃
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/* さくっと終わる予定のゆるRP村という認識だったので、 そのつもりで適当に動いてたら こいつなんか酷いキャラになってるよね\(^o^)/
ジェニファーとチアキ周りのあれそれとか、おいしいなあ…。 どう収束するんだろうわくわく!
(-107) 2013/03/27(Wed) 19時半頃
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[安堵の響きに緩く、瞬く。 向き合えないでいた事が、どんな想いを抱かせていたか、気づく事がなかったから──その響きと言葉が少し、意外で]
…………。
[続けられた言葉に、また、しばしの沈黙が落ちる]
……俺、は。俺だって、そう。 でなきゃ、望まなかった。
[闇の奥へと踏み込む途中、戻るための選択肢は確かにあって。 選ぶ事自体は容易かったけれど、それは顧みなかった。 それは、求める智への渇望も、確かにあった──けれど]
俺が、闇の領域を選んだのは。 あなたに惹かれたから……だから。
[如何様な意味と取られるかは、知れぬけれど。 今を逸したら言えない気がしたから、小さな声で、そう、と紡ぐ。*]
(-108) 2013/03/27(Wed) 19時半頃
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[猫はあろうことか、一目散に逃げ出した]
……?! なぜ逃げるのだ?! ……さては解決方法を独り占めする気か!
[誰からも見られない状態で、一人取り残されては堪らない。 レオは悪鬼の形相で猫を追いまわした。 髪や服が乱れるのも構わず、テーブルの下に手を伸ばし、柱の向こうへ飛び込む。常の彼なら考えられない痴態である]
[黒い手袋を埃だらけにしながら、とうとう角に追いつめて]
シーシャ殿。 もう逃げられんぞ。覚悟するがいい。
[今にも絞め殺しそうな声で]
……これは何が起こっているのだ?
[たぶん、猫の方が(別の意味で)それを聞きたいに違いない事を]
(+46) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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/* レオ様がちょう可愛いwwwwwwwwwww
レオ様らぶいわーw
(-109) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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/* レオwww可愛いww
(-110) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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/*れおさまかわいすぎてしばしかはえない。
かわいいよwwもうwwほんとwww
(-111) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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– サロン –
……
[ノーリーンがいるはずのところからは、声だけが返って来る]
これはまた…
[目の前で消え失せてくれるとは]
(67) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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[夜の濃紺をまとった長身の姿はどこにもない]
私の目が腐ったのでなければ、ノーリーン 貴女もまた、幻術のくにの客人になられたようだ
[黒い手袋の手でカップに紅茶を注ぎながら、この状態で何か飲食するとどうなるだろうと考える。
淑女の内腑の形を透かし見るのは慎まれるべきか。背徳的な好奇心がふつふつ湧いて来て笑みを噛み殺す]
(68) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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― クリスマスの部屋の前 ―
お、おれ何してんのかな。
[自分の服を握り締めて、部屋の前で座りこんでいる。 少し勇気を持てたなら、こんな疎ましい気持ちから解消されるのに―
この身と同じように、見えない気持ちにもどかしさを覚えていた]
わ!冷たい!!ああ、おれって…
[せっかくをぬらして服も台無し― こんな自分はどうにかならないだろうか]
(+47) 2013/03/27(Wed) 21時頃
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/* なにそれ高度な無茶振りすぎる
うん、透明化した状態で紅茶飲んだらどうなるんだろうって、思ったけどさwwwww
無茶振り受けて立つとか豪語するんじゃなかった/(^o^)\
(-112) 2013/03/27(Wed) 21時頃
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!!
[音が聞こえ扉は開かれる>>+28 部屋からの空気が冷ややかに、感じる]
(+48) 2013/03/27(Wed) 21時頃
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– 浴場 –
[歌が止むと、黒翅は舞い上がる。 躊躇いを含ませてしばし湯気の中をひらりふあり、飛んでいたが、
やがて花の蜜に惹かれたごとく、 夢見鳥は湯に浸る裸身に舞い寄ると淡い金色の鱗粉を散らして身を震わせた]
(-113) 2013/03/27(Wed) 21時頃
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クリスマス?
[聞き覚えのある声― でもどうして自分がいることがわかったのだろう。
不思議に思いながら、たずねるような小さな声でそういった]
…あ、ありがとう。
[例えどんなことでも、今自分の存在に気がついてくれるのは、嬉しく思った]
(-114) 2013/03/27(Wed) 21時頃
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[小さく呟くと、扉の中へと吸い込まれるように入っていく]
…さむ。
[この部屋はなぜだかとても寒くって>>+33 濡れた服でさらに寒く感じさせた。
冷ややかにみつてめてくる蒼の瞳― それでも美しく光輝いているように見えた]
(+49) 2013/03/27(Wed) 21時頃
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― 大広間 ―
[迫り来るレオナルドの常に無く乱れた様相と 常にも増して凄まじい殺気めいた気配とに 黒猫はすっかり震え上がって耳をぺたりと伏せた。
棚の上から転がり落ち、 床に足が着く前に姿を変え、 腰を浮かせた立て膝の姿勢でレオナルドを見上げる。]
なんでっ、なんでそんなに追いかけてくるの!? 僕、まだなにもしてないのにっ。
だいたい、なんで見えてるんだよっ!?
[混乱しつつの涙目。]
(+50) 2013/03/27(Wed) 21時頃
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え…?
[トルドヴィンの言葉に、一瞬きょとんとして。 自分の姿に何かおかしいところでもあるのだろうかと、さり気なく身なりを確認する。が、特におかしいところがあるようにも思えず。
城主が紅茶をカップに注ぐ間、たっぷり時間をかけて彼の言葉を咀嚼して、自分の身にも例の現象――妹に起こったのと同じ現象が起こったのかと推測して]
――それは、つまり 今、私見えなくなっている、と…?
[そう言葉を返してから、城主の目が自分を捉えているかどうか、確認するように顔を見つめる。]
(+51) 2013/03/27(Wed) 21時頃
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怒ってる?
[すっとぼけて聞いてみる。 吸血鬼の気持ちはおろか、女性の気持ちすら量りかねたからだった]
(-115) 2013/03/27(Wed) 21時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 21時半頃
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―客室(P7)―
[何処か怖ず怖ずとした風に部屋へ入るカイルを 真っ直ぐに見据える視線は逸れない。 大広間では見えなかったはずの姿が 今はありありと見えているから。]
呪いの内に居るもの同士は 姿を見失わない…という事なのね。
[トルドヴィンの推理の通りであるがゆえに 今更驚くでもないが、瞬きを何度か。]
(+52) 2013/03/27(Wed) 21時半頃
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[流れる沈黙に対して僅かな緊張はあれど不安は薄い。 顔が見えぬ距離ながら大広間近くで言葉交わした時よりも近く感じていた]
チアキが望んでくれて、嬉しかった。 喩えそれがあなたの求めるものの為であろうと――…
[智を求める手段として選んだのだろうと思えばこその言葉。 それに納得していたから責める色は皆無。 だから、続けられる言葉に、息をのむ。
沈黙が流れた。
女の顔に、ふ、と、綻ぶような笑みが浮かぶ]
それなら『同じ』ね。 貴方に会ったあの日から、私も貴方に惹かれているのだから。
(-116) 2013/03/27(Wed) 21時半頃
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何か、叱られるような事をしたの?
[突然何を言い出すかと、 カイルを見つめる目を丸く。 思わず小さく零す笑いに呼気を揺らして。]
あたしに食べられに来たの?
[シーツに突いた両手を支えに身体を起こす。 それならこちらへいらっしゃい、とばかりに 微笑みかけて手招いて見せた。]
(-117) 2013/03/27(Wed) 21時半頃
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― サロン ―
…? なにか…?
[城主の笑みを噛み殺している口許>>68を見て、彼の考えていることなど知らず問いかける。 先程から漂ってくる紅茶の香りが、カップからさらに立ち上ってくれば]
本当、いい香りですわね。
[その芳しい香りを吸い込んで、柔らかく笑んだ。]
(+53) 2013/03/27(Wed) 21時半頃
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/* …EPが怖くなってきたな…。 EPったら脱兎のごとく逃げよう。
(-118) 2013/03/27(Wed) 21時半頃
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そうらしい
[ノーリーンに見つめられているとは知らず。 また顔を向けるそちらにデメテルのような目印はないので、視線は危うく空中をふらつく]
ともかく、慌ててどうなるでもなかろう 冷めないうちに
[茶器を手にテーブルの方へ歩き出した。 その軌道上にはノーリーン(とアシモフ)がいる]
(69) 2013/03/27(Wed) 21時半頃
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[己が内に生じたものに戸惑い、故に最初の目的だけを立てて淡いそれは押し込めて。 血族となり知った、己の存在の小ささに、秘めるを選び黙していた。
伝える事は叶わないだろう、と。 いつからか持っていた諦観。 それを越えて、紡いだ言葉への答えに、数度、瞬いて]
……なに、それ。
[零れた呟きは、どこか、困ったような、戸惑ったような]
…………俺、今まで、何、悩んでた、の。
[それでいて、強い安堵と、喜びの響きは確りと帯びていて]
……『同じ』だったんなら、あんなにぐるぐるする必要……なかったのに、ね。
(-119) 2013/03/27(Wed) 21時半頃
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[軽やかに舞う夢見鳥を紫黒の眸が追う。 其処に幼き輝きはないけれど 美しき景色を愛でるかのような恍惚が仄かに灯る]
本当に、夢でもみているよう……
[ぽつと艶めく蝶に呟き向ければ、 煌めく淡い金の粉が仄かな香りと共に舞い落ちる。 微かに色づく目許は少しばかり伏せられて 恥じらうように女は己の肩を抱き身を捩る]
(-120) 2013/03/27(Wed) 22時頃
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― 夜更け ―
[それを見つけたのは偶然だった。一時の微睡みを得ようと、客室へ向かう途中、ふいに感じた微かな香り。それは大蒜や香草を束ねた、人間達が魔除けと称するものの匂いで、トルドヴィン卿の支配するこの地でそれを用いる者は限られる]
一眠りする前に遊んでやるか…
[餐となった人間の身内か、それともハンターの一人か、放っておいても、トルドヴィンの使い魔に倒されるか追い返されるであろう相手だが、精気に満ちた今、男は荒々しい楽しみを求めてもいた]
(70) 2013/03/27(Wed) 22時頃
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― 夜更け/森の中 ―
[数刻の後、森の中で断末魔の悲鳴が上がる。手にしていたはずの銀の十字架も、白木の杭も、役立たせる暇無く、魔除けの香りを、ちょっとしたスパイス程度にしか感じぬ灰色の狼が、無謀な挑戦者の喉を喰い破ったのだ]
ふん…不味いな。
[自ら屠った男の血を、ざらりと舌で舐め取って、灰色狼はぐる、と、不満気な唸り声をあげる。清浄とは無縁の暮らしであったらしい男の血は淀みきっていて、饐えた味と匂いがした…これでは、魔除けや十字架の効果が半減したのも無理はない。 すっかり獲物に興味を失った狼は、血塗れた骸を放置して、元来た道を引き返す。上手くいけば、戻った頃には口直しが出来るかもしれぬと期待すれば、その足は飛ぶように地を蹴った]
(71) 2013/03/27(Wed) 22時頃
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― 客室/P5 ―
[やがて、城主によって送り届けられた従順なる娘の待つ部屋に>>45、血臭を纏った灰色狼が、のそりと姿を現す。ヨーランダの姿を見、その匂いをくん、と嗅いだ狼の目が赤く染まって鋭く細められた]
あいつめ…
[嗤うような、唸るような声が狼の口から漏れる。ヨーランダは、それが、吸血鬼の変身である事に気付いたろうか?どちらにせよ、彼女の様子には頓着せず、灰色狼はその姿のままで、座る娘に近づいて、のし、とその前肢をカウチに乗せると娘の顔前に鼻面を寄せた]
(72) 2013/03/27(Wed) 22時頃
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リーラ…トルドヴィンの血を受けたのか?気分はどうだ?
[狼の口は不自由無く人語を操り、にいと牙を剥いて嗤ってすら見せる]
(-121) 2013/03/27(Wed) 22時頃
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− デメテルの部屋 −
[膝の上に乗る柔らかな感触。 見えないまでも交わされる体温は夢ではなく。
ヤニクが腰に吊るした剣の金具が、堅い音をたてた。]
(73) 2013/03/27(Wed) 22時頃
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― デメテルの客室 ―
[細い肢体を抱き締める腕の力強さにくすくすと笑みをこぼす。 喉が震える様を間近に見つめて、飾られた花のした、唇が触れたのはひんやりとした耳もとで。 くすぐったさに小さく笑い、おかえしというようにひんやりした唇を脈うつ箇所に押し当てる]
ふふ……、ええ、許すわ。 だから、私にあなたを頂戴。
[唇を触れさせたまま、ささやき。 ヤニクの反応を楽しむように、血潮が脈うつ箇所を啄み。 小さな牙が褐色の肌をつぷりと埋め込まれた]
(+54) 2013/03/27(Wed) 22時頃
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/* 地味にさっきからいたけどね!
めもはりかえる余裕がなかった……w
(-122) 2013/03/27(Wed) 22時頃
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― 客室(P7)―
[ぼんやりとしていると目の前に口が血で濡れた灰色の狼が目の前に]
……ホレーショー……様?
[城主へを悪態をつく声で誰か分かった。 キースが捕まえたいと望むホレーショーが狼の姿で目の前にいるのを認識した]
(74) 2013/03/27(Wed) 22時頃
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― サロン ―
[茶器を手にこちらへと歩み寄ってくる城主と目が合う事はなく、それで相手に自分の姿が見えないのだ、という事を察する。]
まあ、本当に… …ええ、そうですわね。
[とりあえず紅茶はいただく事にする。 先程のデメテルとのやり取りから、身に着けていないものなら触れても透明にならない事を思い出し、テーブルの上に盛られた柘榴を一粒摘み上げて]
ええと… これは、見えます?
ここに、いますわ。
[その一粒を目印にとテーブルの上に置き、椅子を2脚引いて、トルドヴィンから見て奥の方に腰を下ろす。
ちなみにアシモフ執事は主にも気付いて貰えるかときらきらとした眼差しを向けていたが、彼の目が自分を捉える事がないのを悟ると、しょんぼりとうなだれてとぼとぼとその場を辞した。]
(+55) 2013/03/27(Wed) 22時頃
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[にぃと嗤う牙にはじかれるように座り直す。 トルドヴィンよりの血が、充分作用したのも関係しているだろう]
……不思議な感じでございます。 血を供した後の気だるだが、 この短時間で解消して……。
[普段はもう少し時間のかかる回復。 しかし、今は久しく血を供していない頃のように元気になっていた その不思議な感覚を、どう表現していいか分からず、戸惑いをそのまま伝える]
(-123) 2013/03/27(Wed) 22時頃
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[薔薇の香気に充ちる浴室。 浮かぶ花弁とたおやかな腕に隠されようとする臈たけた肢体は、この世ならぬ幻想の美しさ。
恥じらいに染まる目許、蝶の翅は接吻に似た優しさで瞼を掠めて舞った]
[ひら、と優艶な手の甲にとまろうとするが、 女がさらに身を退げるならばそのまま淡く鱗粉を散らして霞と消えるだろう]
(-124) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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/* 紅茶飲む描写どうしよおおおおおおおおおお
(-125) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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[チアキの反応にきょとと瞬く。 思案するように俯いて、また顔を上げて。 それから、コトリと首を傾げた]
知っていると思っていたのだけど――…、 伝わっていなかったのね。
[以前この城を訪れたあの頃などは必要以上に近くあった。 愛情表現の一つでそれで伝わっていると思っていたらしい。 安堵と喜びが意識に伝い、胸があたたかくなるよう]
チアキ。
[想いを込めてその名を口にした]
(-126) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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そうか、もうすっかり回復したようだな。あいつの血を受けたなら当然だが。
[のし、と、狼の前肢は、座り直したヨーランダの膝に乗り、更に肩にもう一方の前肢をかけ、カウチの上に押し倒そうとする仕草。その間にも、狼の鼻はヨーランダの首筋や胸元を、探るようにしてその肌と血の匂いを確かめる]
(-127) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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− デメテルの部屋 −
[姿なきデメテルの囁きは蠱惑の艶を帯びて迫る。 長き時を生きてきた魔物だけが持つ力。]
っ…
[血脈に穿つ熱に、身体が強張った。 流れ出す命の雫。
蕩けようとする痛みを留めるべく、ヤニクは唇を噛んだ。]
(75) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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ひ… め、 硝子の姫、 どうか──
ヤニクの…、剣を振るう力を、 奪わぬよう。
(76) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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/* 狼だー!きゃー!!ってやればいいのにねぇ。 (キャラが違います
(-128) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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/* 紅茶立ち飲みした方が良かったかなあ。 とか今更。ぐぬぬ。
今城主様待ちの人っていない?のかな?
(-129) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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[のしかかられて、押し倒そうとする仕草に答えるようにカウチに再び横になる。 鼻先で首や胸元を探られるとくすぐったくて]
……ひゃっ……
[悲鳴のように聞こえるかもしれないが、 喘いでしまわないように抑えた結果である]
(-130) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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ヤニクは、できることなら、自分の手で、姫の安らかなる憩いをお守りしたい。
(77) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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/* あ、あれ。 もしかして城主様、お風呂場でジェニファーと会うつもりだったりしたかな…?
ぐぬぬ、巻きでいけるか?
(-131) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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……どうせ、俺は鈍感です。
[伝わっていなかったのかと言われると、こう返すより他にない。 その理由の一環に、幼い頃の命の母の接し方を思い出したから、というのもあるが、それは置いておく]
ん……なに?
[名を紡がれるのが、心地よく響くのを感じつつ。
同時に、とある危機感を感じていたりもする。 最初に拾った声から、どこにいるのかはわかっているのだが。 落ち着いてきたら、未だにそこにいるんだろうかとか、そういう類の心配が過ぎりつつあった]
(-132) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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– サロン –
[宙を飛ぶ柘榴、動く椅子。 楽しげな表情で虚空へ頷くと、柘榴の傍らへカップを置く。
アシモフが精一杯の声をあげれば聞こえたのだろうが、落胆の淵にはまりこんだ哀れな鼠に気付く事はなかった]
なかなかに、楽しい茶会となりそうだ
[手袋のままテーブルを軽く叩くと、小さな磁器の壷が現れる]
砂糖は入れますか?
(78) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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[瞼を掠める蝶の翅を感じ女は淡い吐息を零す。 それは敬愛の念抱く城主からの贈り物のように感じ 女の心は喜びに震えるよう。 浅く伏せた睫毛が、微かに跳ねる]
――…のぼせてしまいそうです。
[何に、とは言わず手の甲に舞い降りた蝶に囁く。 そ、と、掠めるような口付けをその翅に落として。 霞と消えた夢見鳥との逢瀬の、余韻に浸る]
(-133) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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/* あしもふたんの扱いがwwww いや、俺もちょっとひどい事やったけどwwww
しかし、なんというか。 今日は仮眠取る隙がなかったから。 はやくも残念さんが降臨しつつある……!
(-134) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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え?お、おれが見えるの? クリスマス…
[寒すぎて体は震えだすも、嬉しくてにこりと笑ってクリスマスを見つめた]
(+56) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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– 浴場 –
[旋律に聞き入っていた黒蝶はひらり、翅を震わせて姿を霞と消す]
[束の間の幻想に濡れたごとくある浴室に、淡い金色の鱗粉が散った]
(79) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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― デメテルの客室 ―
[温かい命の流れ。 その源とも言うべき雫で喉を潤す。
抱きしめた腕の下で強張る様を感じながら、甘くすら感じられる命にうっとりと瞳を細め]
――ふふ。 なんて、かわいらしい……
[途切れがちな願いに、小さく笑みを零す。 二口三口、吸い上げた雫は、本日流した中では一番少ないやも知れず。 小さな牙を抜いて、滲む赤を舐め取った]
そうね、貴方を吸い尽くしてしまうのは勿体無いわ……
[小さな口が離れたときには、痕などは何も残らず。 その腕の中に擦り寄って、くすくすと笑みを零した]
(+57) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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[ヨーランダの身体には、トルドヴィンの血と気配が色濃く残っている。まるで、城主自身の存在をそこに焼き付けでもしたような有様だ。 狼はふん、と鼻を鳴らし、小さな悲鳴のような声をあげた娘の頬を、獣の舌でざらりと舐めあげた]
声は堪えなくていいぜ。暴れても構わねえ。 まあ、お前は暴れなさそうだがな。
[くつくつと嗤う声は、人の姿であった時と同じ]
お前の表面には、今、リーラの血が強く残っている。だが、俺は、お前自身の精気が欲しい…ヨーランダ…
[首筋に鼻面を埋め、囁く声は熱情に満ちて]
お前の奥深くに眠る…清浄な、血を、
(-135) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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だって眠ってたみたいだし、邪魔しちゃったかなと…
[ベットに横たわる姿を見て、カイルなりに気遣っていたのだった]
…う、うん。
[食べられるつもりはなかったのに、クリスマスの言葉は頭にすっと入ってきてカイルの意識を一瞬で手放させる―]
綺麗だな―
[美しき微笑みに、しぐさに。吸い寄せられるように近づいていった]
(-136) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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[親としての想いもあったからチアキがそう感じるのも当然で。 鈍感という言葉に小さな笑み声を零し]
ちゃんと言葉にして伝えていれば――… 貴方を悩ますこともなかったのかしら。
これから、は、しっかり、伝え、……
[次第にぼんやりとする思考。 言葉は途切れ、問い返された事にも、 ン、と短い一音しか返せぬまま]
(-137) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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……どうぞ、ご賞味くださいませ。
[鼻を押し当てる首筋を牙を立てやすいように晒すように首を傾げる]
お口に合えば、私も、嬉しく……思います。
[吸血される期待から、声が上ずる。 城主の用意した贄と違い、自らの意思でこうして血を供する。 嫌がる人間を無理やり襲うのが好きな吸血鬼には物足りないだろうが、ヨーランダは吸血される時の感覚に、中毒になっているように、血を吸われることを請うのである]
(-140) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* ちゅーちゅー準備しつつ、手数計算…てか、今日終わる公算大だわよね。 毒薬使えば、ほぼ確実に終わる気はするんだが…勝ち筋が全く見えません。さて、どうしよう?
(-138) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* 麻薬中毒見たな感じ? それか真性ドMとかw
(-139) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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……そうかも、ね。
[伝えられていたらいたで、多分、違う事に悩みもしたろうが。 今はいいや、と振り切ったのは、届く言葉の途切れ方故]
……もしかしなくても、まだ、お湯に浸かってる、とかいう?
………迎え、行くから。 上がれるようなら、ちゃんと、上がって。
[は、と息吐き呼びかける声には、少しだけ、呆れたような響き]
(-142) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* 壱猫さん、2連続でヤニクってことは、ない、よね?? でもこないだのヤニクとかぶるのぉw
(-141) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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―― 浴場 ――
[黒き艶やかな翅もつ蝶が姿消した其処。 喉の渇きと湯の熱に意識を朧にする吸血鬼の姿がある。 花嫁に求めたぬくもりよりもあたたかく包む湯が思考を溶かして]
――――…ン。
[湯殿の縁へと凭れる身体が、さらに傾ぐ。 縁に掛けた腕が支えとなり、ジョージのように溺れるには至らない]
(80) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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― サロン ―
[カップが目の前に置かれれば、城主には見えないとわかっていても、微笑んで。]
ありがとうございます。
ええ…。きっと、トルドヴィン卿からは 不思議な光景に映っているのでしょうね。
ええ、では、少し。
[テーブルの上に現れた壷に手を伸ばし、砂糖を一匙すくってカップの中にそっと落とし。ソーサーに乗ったティースプーンで、くるくるとかき回す。 ティースプーンを戻すと、右手でカップを持ち上げ。 鼻腔を擽る紅茶の香りを楽しみながら、口許に寄せたところで静かに息を吹きかければ、水面がさざめいて、立ち上る湯気がゆらりと揺れた。
カップの縁に唇をつけて僅か傾け、紅い液体を一口含む。 城主からは、カップの縁から零れた液体が水平に空中を揺らめき、ある箇所で下へと進行方向を変えたように見えるだろうか。
それらが相手にどう見えるかまでは、思い至っていない。]
(+58) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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見えるわ。 カイルにもあたしが見えてるのね。
[視線がその身を捉えていると気付けた様子で、 カイルの言葉にほんの少しの安堵を感じた。 少なくとも自分は亡霊では無いのだと思えるから。
ふらりと傍へ寄るカイルへと手を伸ばし、 手首を掴み引き寄せれば寝具へ引き倒す形に。]
(+59) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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[カイルの上へと伸し掛かるよう身を重ね、 真上から顔を覗き込んだ。 呼吸が触れ合う程の至近距離で。]
ええ。此処は眠りの底。 そしてこれは甘い夢よ。 人の里へと戻ればすぐに忘れる。 拐かされた哀れな人の子…
[凪いだ声音で言い聞かせるよう囁き、 カイルの温かな首筋へ顔を埋めて。]
(-143) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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[動脈の通う箇所を探って皮膚へと唇を這わせる。 まるで愛撫するように、優しく甘く。
トクトクと脈を感じるへと的確に牙を挿し入れ そこから滲む熱い血液を啜る最中は、 冷たい身体がほんの少し熱く成る。 まるで人間のように。]
(-144) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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………………、
[些か長めの沈黙の後]
ぅ、ん。
[相槌うつような、何とも頼りない返事が一つ]
(-145) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* さすがに食べたものは消えると信じたい。 透明になってからいろいろごちそうさましてるしね。
(-146) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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─ 3階/図書室 ─
[ぱたん、と音を立てて書物を閉じる。 開きはしても、殆ど読んでいなかったから、栞は挟まなかった]
……ほんっとに、もう。
[はあ、とため息つくものの、先ほどまでの苛立ちは、表情にはない。 ただ、何とも表し難い──困ったような、ほっとしたような、そんな不可解ないろが宿るだけ]
あーあ。ほんと、なっさけねぇの。
[ぼやくような呟き落として立ち上がり。 書物はそこに積んだまま、またね、と短く声をかけ、足早に、図書室を出て上へと向かう]
(81) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/*
お風呂で寝るの気持ち良いよね(
(-147) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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− デメテルの部屋 −
[目眩はほんの数舜。 デメテルの唇は触れてきた時と同様に軽やかに、痕も残さず離れてゆく。]
我が侭を叶えていただき、 感謝します。
[デメテルが自制できたのもトルトヴィンのもてなしが足りているおかげだろうと推測しつつ、笑みの気配に頭を垂れた。]
(82) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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[狼の姿を好む男は、狩りをも好む性癖がある。故に獲物たる人間も生きの良い、生気に溢れたものを求める傾向にあった。 しかし、従順で美しい供物にも十分に魅力は感じる…それが、清く甘い血を持つ者であると知るなら尚更に]
ああ、すぐにお前の望みを叶えてやる。
[期待に上擦るヨーランダの声に、また、くつりと嗤って、狼は娘の左の首筋のずっと下の方、ほぼ肩甲骨の窪みに近い辺りに鋭い牙を埋める]
………
[最初に感じたのは、城主たる旧友の血の匂いと気配、それに僅か目を細め、そのままごくりと喉を鳴らす…娘の清浄な血とは違う…しかし、甘美な酔いを招く、同族の血…]
(-150) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* うあー墓下の人見出しつけてほしかったり…わかんねーおw
(-148) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* ゆるおんは、せめて3〜40分くらいで覗いて欲しいなぁ、 とかぼやくくらいはそろそろいいよね…?
(-149) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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………………。
急いで、行くから。
[頼りない返事に、苦笑が滲む。 これは急がないとなあ、と過ぎるのは、そんな思い]
(-151) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* 寝てるチアキ襲いたかったな。(願望 でも、最終目標はクリスマスだ。(何
クリスマスの血を吸ったら、しゃくしゃくシャーベットになるんだろうか。(わくわく
(-152) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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― 客室 ― [ゆっくりと目を開く。 横になっていたのはどれ位の時間か。 頭が覚醒するまで、ベッドに座ったまま。]
(83) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* あっ 砂糖壷の蓋を持ち上げる描写忘れてるorz
(-153) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* 今回の更新あたりで城主さま落ちてこないかな〜。 票の流れを見るに、そろそろ来そうなんだけど。
上と下だと秘話が届かない!!
(-154) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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[どうも、血を吸われる前とは立場が変わってしまったようで、ヤニクは目を瞬かせた。]
かわいらしいなどと言われると 戸惑いますが…
(84) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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よかった!え?
[安堵したのもつかの間― 手首を掴まれて倒されれば、驚きつつ照れた]
(+60) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* 3日目の投票でホレーショーに2票入ってたけど、 4日目には0に戻ってるよね。
クリスマスとデメテルが投票してた、 …なんて単純なことだったら面白いけど、それはないか。
そして昨日急浮上したチアキ。 今日はにいさまとチアキのどちらかが落ちてくるに違いない。
(-155) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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– サロン –
[踊るスプーン、空中で傾くカップ、それらを眺める視線は不躾にならない程度、双眸に稚気を僅かに煌めかせて]
ああ…好い味だ
[口に含んだ紅茶から鼻腔へ抜ける香りに息を吐く]
(85) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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[どこからともなく飛んで来た黒い蝶が、手にしたカップの縁にとまる]
…
[ご苦労、というように翅を撫でると、蝶はふわり胸に向かって飛び来て、城主の体の一部へと還った]
(86) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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[しかし、その酔いに、身を任せることを、狼は良しとしなかった、ヨーランダの内に埋め込まれた牙は、まるで鋭く細い剣のように、その肌の内を伸びて、トルドヴィンの残した気配が及ばぬ奥深くの血脈を探る]
ぐる…
[やがて、漸く望みのもの…娘本来の血を探り当てると、満足気な唸り声と共に。溢れるその滴を啜る。心臓にも近い、その血脈は、普通に穿たれれば即死しかねない場所にあるのだが、トルドヴィンの血がそれを阻み、即座に回復させているようだった]
(-157) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* そういや、無能状態だと赤囁きも黙るんだろうかとか、 もう、僕を噛んだ狼さんの今にwktkがとまらない。 赤囁きは能力なのか?
そういや襲撃が半分になったから、半狼の覚醒確率も半分になっちゃったね。
(-156) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* あ、同族じゃなくてえーっとえーっとww
(-158) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* おおおっこれはこれは(歓喜) ホレーショー様〜素敵〜♪
(-159) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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/* えんじゅと村の話をしていると、うっかり役職のことを口滑らせそうで怖い。役職秘密だと気をつかうねぇ。 まだ僕の役職の見当はついてないと思うけど、いくつか非○○発言はしてそうなんだよね…。
ちなみに、お互いのPCは1日目で割れました。 (教えた訳じゃないよ!) 村の話をよそでするなって? いやぁ、厳密にそれをやると家庭内別居状態になるので、ちとかんべん…。
(-160) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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ク、クリスマス…!?
[のしかられ気は動転して―冷たき場所もあり意識は薄くなるばかりで]
…夢?
[甘き囁きはカイルを酔わせるように、彼女の世界へと引き込まれてく―]
(-162) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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/* あ!レオナルド来た!!(きらきらきら
(-161) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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─ 4階 ─
[足早に、上がってきた四階。 浴室の前には、どこか困惑した様子の使用人の姿がある]
……どーしたの?
[声をかければ、お客様の一人が浴室から出てこないのだとの答え。 ふ、と、視線が遠くを見た]
……中にいるのは、マイレディ……レディ・クロフォードだけ、だよね?
[微妙に変わった、称し方。もっとも、使用人にその差異はつかめぬだろうが]
あー、大丈夫、許可はいただいてる。 念のため、タオルとか用意して、ついてきて。
[迷う事無く女湯の扉に手をかけたら、さすがに慌てられたが。 きっぱりとこう言って、中へと向かう。 使用人たちはおろりとしつつも、その言葉に従った]
(87) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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─ 4階/浴室 ─
…………で。 なんでほんとに、沈みかけてる、かなぁ……!
[湯殿の縁に凭れる姿>>80に、額に手を当て上げるのはぼやくような、声]
あー……もう。 ほら、しっかり、して。
[呼びかけながら腕に触れるが、答えはあるか、どうか]
(88) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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─ 大広間 ─
何故だと?>>+50 卿が逃げるから追うことになるのではないか。
[と言ってから、レオはおや、と考えた。 何かがすれ違っている気がする]
なんで見えている、とはどういうことだ。 卿が見えるのはおかしいのか?
[文脈からすると、シーシャはまだ透明であると考えられる。 が、レオには見えている。 レオも現在どうやら透明化しているらしく、他の物には見えていない。 が、シーシャには見えている]
(+61) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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[今まで立てられたことのない場所 動脈に牙が達しているのだろう。多少息苦しくて呼吸が早くなる]
……ああっ……
[声を抑えなくても良いと言われても、やはり食事の邪魔をしないように気を使うため、喘ぎは控えめに。 しかし、牙を立てられる痛みすら快楽と感じる身には、この息苦しさもまた…悦び]
(-164) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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[そこまで考えて、やっとレオは]
……透明化した者同士は見える、ということか。
[最初からちゃんと話を聞いていればすぐに分かったことに、今更たどり着いた]
(+62) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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/* 時間有限突撃敢行。
が、これで落ちたらわらうしかないなwwww
いや、おいしいけどwwwww
(-163) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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/* ヨーランダは、ド変態Mに進化したw
(-165) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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― デメテルの部屋 ―
[くすくすと笑いながら、頭をたれる人の頬に、小さな手を触れさせる]
あら、だって。 私のことを分かっていて守りたいだなんて。
[そう思ったのだもの、と笑みを含ませた声でさえずり。 ヤニクの胸元に頬を押し当てれば小さな花がゆれて]
トルドヴィン様の従者でなければもらって帰りますのに、残念。
[冗談のように呟いた]
(+63) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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/* お耽美にできなくてごめんね レート大丈夫かなw
(-166) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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― 大広間 ―
[言いつのられて、さらに逃げ腰になったが、 レオナルドが思案する様子に、小さく首を傾ける。
結論>>+62 を聞いて、あ、という顔になって、 こくりとひとつ頷いた。]
そうだよ。透明な同士は見えるって、 にいさんが言ってたとおりだよ。
…ってことはレオナルドも透明になったんだ。
[ついさっきまで自分も頭から抜けていたことを、 さもあたりまえのことのように言う。]
(+64) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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まったく、もう。 ヤニクみたいに元に戻っちゃったかと思ったじゃないか。
[やれやれと息を吐いて、立ち上がった。]
(+65) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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― サロン ―
ええ、本当に。
[城主の言葉>>85に同意を示して、紅茶を堪能する。
使い魔と思われる蝶がひらりひらりと舞ってきて、主と同化するまでの一連は目で追っていたが、その様子は城主にはわからないだろう。
奇妙な茶会は暫く続いただろうか。 紅茶を飲みきると、ご馳走様でした、という謝辞と共に]
お誘いいただいてありがとうございます。 楽しいひと時でしたわ。
[にこりと笑って城主に礼を述べ、席を立ってその場を辞去するだろう。*]
(+66) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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/* 従騎士って、騎士になるまでの修行の間預かってるだけだからな…
(-167) 2013/03/27(Wed) 23時半頃
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