251 洋墨と躍れ、心の随に
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人
狼
墓
少
霊
全
ロゴスは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ロイエに1人が投票した。
ロゴスに7人が投票した。
ロゴスは村人の手により処刑された。
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ウツギ! 今日がお前の命日だ!
2018/10/18(Thu) 07時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ウツギが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、トルドヴィン、ロイエ、チャールズ、エニシ、フェルゼ、クロエの6名。
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/* オァッ(心臓押さえて緊急搬送のアレ)
(お疲れ様でした わんわんさんほんとにありがとうございました 好きとロル力が勢いよく反比例するやつで申し訳ない すきです)
(+0) 2018/10/18(Thu) 07時頃
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/* もしかして:これさっさとアンロックしたら48hもたないのでは いや我々のコアタイム的にはむしろそのくらいがちょうどいいのか……しゃわって二度寝する???(目が覚め気味)
(-0) 2018/10/18(Thu) 07時頃
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/*わんこそば!
落ちに間に合うように 一部だけに駆け足で返していた泣
ウツギ殿〜〜〜 長い間お付き合いありがとうございます(へこへこ) 最後までスライディング滑り込みですみません
>>+0 ヒェッ…嬉しくて尻尾ぱたぱたします。ぱたぱた。 イッヌとサックシャの当たりが強くて平伏の極みでしたが PLはいっぱいちゅき。。(突然のポプテイヌック)
拾ってないところはお仕事終えてから 芝刈り機のごとく拾ってゆきたいきもち。
(+1) 2018/10/18(Thu) 07時頃
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/* なんかもうわーってなってばかりですよ私ったらひとさまのロルみてわーとかぴゃーばっかり心の中でいってる 無駄にネガティブになるよりはいいけどね
ところでデフォまた悪霊さんです
(-1) 2018/10/18(Thu) 07時半頃
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/* >>+1 イッヌさんとサックシャさん好き〜〜〜〜〜はぁ嫌われたいとか思ってたのでとてもとても楽しかったですよぅ 最後ほんとあれでおしまいな気持ちでいたからお返事きてウッ好きってこう、死角からアイスピック突き立てられた気持ちでした…… (サックシャさんイメージ画像拝みながら)
お仕事頑張ってくださいねぇ 今日も遅くまでお疲れ様ですよぅ たぁくさんのロリポップチョコポップマシュマロポップクッキーポップを並べつつ
今回リアルの生活サイクルちょっとかわったのでねむみに溢れてたマンしてたので、改めてプロから読み込みしたい……すきしかない……
(+2) 2018/10/18(Thu) 07時半頃
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ウツギは、二度寝の姿勢( ˘ω˘ ) スヤァ…
2018/10/18(Thu) 07時半頃
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/* オア〜〜ッそっか昨日狼落ちじゃなきゃ 最速epだったのかあ。
とはいえヘカテー殿も待雪殿も どちらも落ちるに惜しかったので、 自分が落ちてよかった…へっへっへ… ウツギ殿のおかげで良い落ち方もできた…
(-2) 2018/10/18(Thu) 07時半頃
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/* >>+2 私の台詞ですよう〜〜!! って独り言からびしびしする(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆
ガンダでロル返事書いてたけど時間なくて どこを一番返したいかと言われたらあすこだった… ウツギ殿のこと何も拾えたなかったから 拾いたい!!拾わせてください!!!!という 願望を放り投げたものです(へいふく)
ウツギ殿こそお疲れさまであるし 夜遅くから朝早くまで付き合わせてしまって五体投地
PLさんみんな優しい方ばかりだから、 突き刺してくれる方居ないかなあと思っていたら ウツギ殿がぐいぐいPC刺してくれて嬉しかったのだ…
(-3) 2018/10/18(Thu) 07時半頃
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/* 言わずともがな喪明、こやつ 首固定されてでも真実を突きつけられないと 現実を認めない駄々っ子なのである。 多分既に狂気に陥っていますね。
使える能力説明すると長くて端折ったけど ティンダロスの空間移動と ハスタ〜様のにょきにょき触手 あと風のやつなのである〜。
正直犬の姿でバトルするのが 思いのほかやり難くて驚きました。 コマンド「犬パンチ」「犬キック」「踏みつける」「かみつく」「体当たり」
長針は筆もペンもみんなと被るってなったので 突き刺せば文字も書けるし…ってことで むりやり決めました。後悔はわりとしてます。
(-4) 2018/10/18(Thu) 07時半頃
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/* ティンダロスは犬の姿のときだけで ハスターさまは人の姿のときだけって 考えてたけどやりにくさ1000%だったので 甘やかしちゃいました…すみませぬ…
最後のブラックホールはこう 想像力欠如ゆえの苦肉の策(苦肉の策) 能力食らったら一節ずつ出そうって思ってたけど 思いのほか自分が遅筆でしんでました。南無三。 最後もらったのはまとめてあとで落とそう〜〜
(-5) 2018/10/18(Thu) 07時半頃
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/* あっ!三つ前のひとりごと ウツギ殿のplさんが優しくないって意味でなくて 優しい方の中でそういうPCの子も居るという ヴァリエ〜〜ションに嬉しくなってるだけです!
ぼくはね、そういうPCちゃんだいすき ウツギ殿はそこまでゲスゲスしてない気するけど 優しい方がゲスゲスしたPCちゃん作っちゃうまですき
(-6) 2018/10/18(Thu) 07時半頃
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/* ほんとは獣ベースなら「あらしのよるに」、 或いは「おまえうまそうだな」やりたくて
人がたなら江戸川乱歩系の作品・ ( 何になるかなあ…と考えると 戦いやすいのは孤島の鬼かな? ) デュ・モーリアの作品視野だったな。
でもツェンチップに合わせてたら 捜神記やってたかもしれない。
明智小五郎せんせ〜が出てくるあのシリーズは だいたい犯人役が戦いやすいけど 全部読破してないのでなしなのであ〜る。
(-7) 2018/10/18(Thu) 08時頃
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/* しょうみ最近ホモ本しか読んでないから ちゃんと文字に起こせるかもわからねえ。 ホモは良いぞ。
(-8) 2018/10/18(Thu) 08時頃
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/* サダミツ、シンイチ、 コータチップも良いな〜かっくいい 背景青チップ群を使うなら 2001年宇宙の旅も楽しそう。雰囲気に合う。
何はともあれ楽しかったので!楽しいので! 同じようなコンセプトの村があれば またお邪魔しにゆきたいきもち。 べつにジャックで呪怨とか考えてないです ハラフも使えるな…とか思ってないです
(-9) 2018/10/18(Thu) 08時頃
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/* 悔やむべくは 金枝殿を呼び出すだけ呼び出して 放置したみたくなったことだ…ぐぬぬ… あの辺り全然拾えてなくて。この。
(-10) 2018/10/18(Thu) 08時半頃
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/* お二方とも、お疲れ様ですよ。 ゆっくりされて下さいね。
(+3) 2018/10/18(Thu) 09時頃
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/* 二人ともお疲れ様です、すごーくかっこよかった! (緑のぽんぽんふりながら)
(+4) 2018/10/18(Thu) 09時頃
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/* わ、セーレン兄さんにオズの魔法使いさんだーぁ(おててふりふり)
お疲れ様ですよぅ。おあい出来ませんでしたが、ファンレター送ってましたぁ。
(+5) 2018/10/18(Thu) 11時頃
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( あらゆる世界を記録すれば───屡々、 “ そういったコト ”に出くわすものだ 矛盾に耐えられないモノは死んでいく 許容出来ない人間などは、特に>>4:163 正気の沙汰ではいられなくなる )
(0) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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[ 何もない≠ニいう意味合いの言葉。 限りのない空虚、或いは虚無。
急拵えで生み出されたに過ぎなかった。 突如空席に据えられて、殻と役目を与えられ その意に沿って書き換えていけばよかった。
Who は隠れるまでもなく>>2:44 How とWhy の必要はなかった。
( この世界は推理小説で成り立つのではなく 記録として参照出来る形で在るべきだ )
─────それさえも書物由来だった。 ]
(1) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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( 何もない状態で済むモノを とくに何も思っていないような顔で わざわざ引き摺り出そうとするような、 ──── … それは■■だった )
(2) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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( 書記官が記録に自己を記せば 僅かであれ、偏りが出てしまうのだから …… そういったものは不要だった )
(-11) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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月世界の裏を覗くことだって、意味がない 表の輝きを見ていれば いいだろう
…… 怖、い なんて… もう、頼むから───何も言わないでくれ
(-12) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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[ 言葉を重ねる度に後付けられていく、 得体の知れないものが定義づけられていく、 徐に首を横に振って静かな拒否を示す。
そういったものすら本来は不必要であるのに 反応を弄られる心地を “ 恐ろしい ”と感じて、 引き出す行為を続けられる苦痛に身が冷えた。 ]
(-13) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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[ 毒を毒とも受け取らない無彩の黒には “ 自らの骨肉 ”に馴染まない色は存在しない。 共有侵食している身体など構いもせずに 平然と黒絲を影に艶めかせる事も出来る。
・・・ だから、その優しく牙覗かせた笑みに>>4:175 蒼白をますます強めた意味には気づけない。 生ぬるさが風の所為であれば良かったのに、 吹き込むものは存在しないと知っている。 ]
(-14) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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[ 退屈されるまま関心が向けられない方が、 書記官としては好都合だった。 僅かな「 人間 」としての生理現象が 濡らして燦かす黒水晶に感情は乗っていない。
一体何が彼の気を爪弾いたのか知らないで、 突然浮かべた笑みの意味がわからない。 ]
(-15) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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…… 重荷と感じることもない だから放棄も背負っているつもりもない 綺麗である必要はない、汚くていい 私はただ、書き記しているだけで
(-16) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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[ 苦痛だけを与えられていた髪に指が流れる。 その感触がひどく柔らかいことに戸惑って 豹変とすら思えるこれまでとの違いに アデュラリアを眺めていたが、…結局。
与える、と言い切った声に ( 壊す、と同義に受け取って )
彼の秀麗な顔立ちに眉が寄るのも他所に 黒水晶はその向こう、虚に佇むものを見た。
ぬるま湯は自分を害すると知って尚、 吐き出した深息に ■■すら乗らなかった。 ]*
(-17) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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[ 改頁 ]
(3) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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[ 『五秒ないし、六秒』の後の世界には 組み敷かれたような形のまま火に炙られて 漸く引き掴まれた手から解放された髪と、 焚書前には彼を戒める為に伸びた腕があった。
熱も冷めやらぬうち、更に押し当てられた ピストルが肌を焼き ぐ…、と小さく呻く。
虚ろに定まらない視界を向ければ、 粒子散らす彼の疵は修復出来ていただろうか。 最早頭部のみとなった肉体部分の修復は、 霊子の身体よりも修復に時間がかかる為に、 未だ顔の右半分は醜く爛れたままだった。 ]
(4) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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───── 棺ではないと言った筈だが
(5) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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[ ところどころ血液と洋墨の混ざり合ったいろを 溶けた疵口より滲ませていれば、彼の洋墨 白蛇のように這い回った鎖は如何だったか。 未だ戒めるなら髪糸を爪弾いた刃で断とうとし、 肉の焼ける痛みと匂いに微かに眉を寄せ、 然程拘束力もない細腕を彼の背から剥がせば 捲れた皮膚がキャソックの布地に擦れて滲みる。 ]
… ッ、
[ 風すら刺激する痛みに息呑んで、数拍。 身を起こせたなら黒い書物に手を伸ばした。 ]**
(6) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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[ その頃には、時空の歪みも順序立てられて 黒塗りの一冊に記録されただろうか。 かの自称 “ 思い込みの達人 ” である四ツ足が 炎に包まれた自分よりも早く灰に帰した事を。
茜に溶かされた言葉と>>4:*29>>4:*30 実際の散り様を含めて─────。
終ぞ、“ 訂正 ”を要求する事はなかったが、 皮肉に思えどそれを笑うこともしなかった。 槐夢の虚穴に詰まっていると騒ぐものも 矢張り、そうすることがないように。>>4:209 ]**
(*0) 2018/10/18(Thu) 13時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 14時頃
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/* ドゥーグの秘話あかんやろ泣ける
(-18) 2018/10/18(Thu) 14時頃
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/* >>1この辺超絶メタ
(-19) 2018/10/18(Thu) 14時頃
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/* なんということでせう あまり進めてない ごめなさい [雪ぶつけただけ]
(-20) 2018/10/18(Thu) 15時半頃
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/* おふたりともお疲れさまです〜 かっこよかった…ゆっくりしてってくださいね!(ゆるゆるしつつ
(+6) 2018/10/18(Thu) 16時頃
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[もし、書き手に意思が生じることがあるならば、 書記官よりも、かの推理小説の語り手や 『わたし』のような語り部になるのだろう。]
(>>0では、 あなたと言う”書”ではない人間はどうなのか。 医者のようにメスを入れるでもなく、 虚無の淵に指を添えて、手を掛けた。)
(7) 2018/10/18(Thu) 17時半頃
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[ ────>>2行動の裏側の解釈と言うのは、 ほんとうに多岐にも渡るものだ。]
(8) 2018/10/18(Thu) 17時半頃
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ええ、そうかもしれません。 行ったこともなければ見えるのは、 月の表側だけですから。
...それでも、あなたは気づいていないんですか? 遠ざけようとする行為が 御自分で<月>を近づけているってことを。
(-21) 2018/10/18(Thu) 17時半頃
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[骨組みを粘土で肉づけるように、 重ねる疑問と言う名前の『定義』を貼り付けていく中で ひとつ忠告にもならない言葉を混ぜ込む。
鏡がなければ映らない蒼白も、 正面からではよく見えていた。]
(-22) 2018/10/18(Thu) 17時半頃
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[────それでも、「登場人物に都合のいい」 御都合主義が生じることが許されるのは ”ハッピーエンド”の物語だけだろう。]
( ...残念ながら、─────── あのエメラルドの『彼』でもなければ、 )
(-23) 2018/10/18(Thu) 17時半頃
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[まるで感情のない人形めいた瞳にも、 「人間」としての証が溢れ落ちるのなら それはやはり無機でもなにもないように、 思考の中だけの『定義づけ』を行いながら その髪を撫でた手の主は─────...]
...まるで堂堂巡りのようだ。 それなら、あなたが『書く意味だってない』 ──────そういうことにもなる。
(-24) 2018/10/18(Thu) 17時半頃
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[<そう>も解釈出来る言葉を吐きつけて ”完璧に御することができるはず”の理性の中で、 切り離したはずのものがそこにあるかのような感覚に 顰められたものも、指先には伝わらずに 相変わらず豹変したような優しさを抱いていた。
─────なにかの乗ることの無かった呼気に、 この時、重ねるような淡さが ひっそりと紛れてもいたのだった。]
(-25) 2018/10/18(Thu) 17時半頃
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[ ...因って、言い切られた言葉に、訂正印は引かれない。 ]*
(-26) 2018/10/18(Thu) 17時半頃
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[ そうして、頁は捲られた。>>3 ]
(9) 2018/10/18(Thu) 17時半頃
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[>>7<蛇>らしく戒め返した白い洋墨も、 熱に干涸らびたかのように砂状にぼろぼろと 解れて溢れていっただろう。 刃に弾かれる必要すらもなく。
>>151破れたキャソックから覗いた <人間らしくはない>黒色が風を取り戻した 空間に流れてゆくのを横目に見遣りながらも 背のか弱い戒めすらも剥がれ落ちるのを感じて、 >>4焼印じみて灼けた鉄を押し込む”真似”をした。
────しかし、トリガーに引っ掛けられた指は ほんの僅かに沈み掛けただけでレバーをまた浮かせ、 とくに発射音を響かせることもなく 腕は降ろされる。]
(10) 2018/10/18(Thu) 18時頃
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───頁から脱け出せ、と言ったのもあなたですよ。
(11) 2018/10/18(Thu) 18時頃
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棺にしたところで、 ぼくの棺になっただけかもしれない。 ”そうだとしても、”あなたには関係はないことでしょう。
(「 ご不満のようにも聞こえますが──── 」)
(-27) 2018/10/18(Thu) 18時頃
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[責任の所在と無関係を突きつけた銃口は、 そうして最初から希薄でもあった 敵意ごとまるっきりと剥がれ落ちて 先ず、靴裏で一歩立ち上がるように後ろへと蹴った。
最初こそ。 それまで苛まされていた不自由の後遺症のように ふらつくような足取りを生んでこそいたものだったが、 何処か四肢の自由を確かめるようにも、]
[────数歩分の距離を置く。]
(12) 2018/10/18(Thu) 18時頃
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[>>4少なくともその頃には、 はじめに差し向けられた頃には まだ爛れの残っていた見掛けも、 (...そう、やはり見掛け”ばかりは”) 元通りに均されていた。
修復速度のばらつきを観察するようにも 細められたアイスブルーはとくに、 漏れ出た呻きに気遣うことも、 それを拾うことを咎めることもなく─────。]
(13) 2018/10/18(Thu) 18時頃
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...それで、まだぼくを食らおうって言うんです?
[ ...鬱屈そうに、靴音を鳴らした。]*
(14) 2018/10/18(Thu) 18時頃
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/*
動きド下手マンすぎて土下座するけど よく考えたら村側久々すぎるわってなるあたり どう考えても赤側みたいなモチーフで 村やると動き悪くなるからやめろー??(自戒)
鬱屈マンはマジでPCってだけなのを灰で補完しつつ たのしい ってなってるが意味不明文すまない感じ 文章力と哲学的才能をくれ..
(-28) 2018/10/18(Thu) 18時頃
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/*
しかしジェフティ側の人間さんたちにまだ 出会えてなさすぎるからあいにいきたさは あったりも するんだが 動きどちゃくそ悩むのは PCが自由きまますぎるからだ...
そもそも会えなくて死ぬでもいいが
(-29) 2018/10/18(Thu) 18時半頃
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/* シルクさんだぁー こんばんはぁ プロでお話出来て楽しかったですー ウツギさんもゆるゆるしつつ、お菓子いーっぱい並べましょぉーねーぇ
(+7) 2018/10/18(Thu) 18時半頃
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/* ウツギ、と、U-29と どっちでも呼んでくださってるの、嬉しいですねーぇ。 ウツギさんは読者さんなので ええ 地上をいーっぱい おーえん してますよぅ
(+8) 2018/10/18(Thu) 19時半頃
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[ それでは “ 記録 ” として成立しない。>>7 誰かに読まれることを想定していなくても、 分類、陳列されるべき書架が存在しなくても、 “ 分野 ” というものは時に致命的だ。 ]
( 虚無より出れば、正気は欠落している。 それでいて喪失したように死んでいる。 口封じの花一片も咲かないその場所に 添えられる指を、黙して眺めて。 )
(15) 2018/10/18(Thu) 21時頃
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[ 見えない行動の裏側>>8 見えないものは記録に残せないと思っていた。 雪国の白や、喪明の■犬のように。 ]
( “ 万象 ”を記録するのなら、 其処へ踏み切る必要もあることに 今に至って尚、気づけないでいる。
一葉が散ることを拒んでおきながら 既に宇宙の星の数以上に分かたれている )
(16) 2018/10/18(Thu) 21時頃
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…… 私、は 言葉が月の裏側に行こうと構わない 誰も来なくても、… 誰に見られなくても 君の言葉は …わからない わからなくて、落ち着かなくなる
(-30) 2018/10/18(Thu) 21時頃
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[ 貼り付けられていく肉付け行為。 言葉を無機質に記録する事を阻む疑問符に ざわり…と思考の内に渦状の靄霧が掛かる。
胸がつかえた “ ような ” 心地が押し寄せた。 其処には黒洋墨が代替する心臓が存在し とうにそんな事は起こりうる筈もない。 只、蒼白を見据える瞳から逃れられずにいた。 ]
(-31) 2018/10/18(Thu) 21時頃
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( “ 終わってしまえば終わる ”のだから、 求めるのはハッピーでもバッドでもなく、 永遠に世界を紡ぐための洋墨だ。 )
[ 決した途端に この世界が創作であることを認めてしまう。 イシェドの葉には何も綴られず、 永遠に朽ちない現実が閉ざされていく。
──── 愛着も未練もないのに 執着するように筆を離さない。 それが自分自身のものでもないのに。 ]
(-32) 2018/10/18(Thu) 21時頃
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[ 髪を梳き撫でる手つきの優しさに震えた。 壊す為に心を芽生えさせようとしていると 受けとったまま、凍土のように冷え固まって 互いを戒める絲や鎖を解けないでいる。 ]
─────そんなことは、ない 私以外のモノは 続く世界で生きられる … これ≠ノ意味がなかったら “ 私 ”と彼らは、何の為に────
(-33) 2018/10/18(Thu) 21時頃
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[ 穏やかに紡がれる言葉を拒みながら、 二度、三度と首を僅かに横に振った。 一線を越えて伝うものを隠すようにして、 視界から外れようと僅かに胸元へ顔を俯いた。
呼気に重ねられた淡いものも知らずに、 身を浸していた虚無の影海が蠢いていた。 ]
(-34) 2018/10/18(Thu) 21時頃
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[ いっそのこと、 深淵に引き込めばよかったかもしれない。 虚無の影海には音すらも存在しない。 言葉を紡いでも泡沫に消えてしまう。
───けれどそれは分岐に消した。 … 手の感触が髪に残ったからだった。 ]*
(-35) 2018/10/18(Thu) 21時頃
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[ 白蛇も黒髪も解けてしまった。 刻印施す銃から発射音が響き渡る事もなく 背から力無く腕を剥がして暫くすれば>>10 その銃口すら、離れていってしまった。>>12 ]
─────そうだったな 確かに…“ 私 ” の発言だった
(17) 2018/10/18(Thu) 21時頃
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[ 彼の言葉に抑揚なく返し、 痛みをおして身を起こす。>>11 視界の定まらない中で伸ばした腕が 黒塗りの一冊を掴みとれたなら、引き寄せて。
『五秒ないし、六秒』以外の記述も併せて 切り取った空間の外の出来事を把握する。 饒舌な黒髪も、影も、この時ばかりは 身体の修復の方を優先して彼には向かわない。 ]
(18) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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…… 不満、か 私は君が、あそこで自分もろとも 炎に包み込んだ理由がわからない
────いや、言っていたな、君は ともに棺で眠っても構わない と
(-36) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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|
[ 四ツ足の燥ぐ声が聞こえる。 黒水晶には哀れみも憐れみも浮かばず、 追って記述された文字に深い吐息を紡ぐ。
手にした万年筆で 何事かを記述しようとして、止める。
既に虚構と現実の狭間に浮かぶ迷宮も消え、 他、霊子領域で展開される事象については 流し読みさえしなかった。
いつか集めた薄桃色の洋墨を模して 黒花弁を靡かせた髪から風に乗せたなら
──── 鳴らされた靴音に視線を向け>>14 ]
(19) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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……ああ
私は洋墨を集めなければならない 君が私の前から去るというなら
─────他のモノから集めるだけだ
(20) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
|
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[ 書物を黒十字の細剣に変え、 杖代わりに立ち上がる。 腰の長さとなった黒髪が揺らぎ、 ひとりでに一つに編み上がっていく。
狩りは相変わらず苦手だ。 彼が逃げるなら、追いつけはしないだろう。 だからといって逃す気があるのかと云えば
皆無だったが。 ]*
(21) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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|
/* やあやあ。 私は色んな人と会いたさ極まっていた……。 でも、加護反応してくれて私はとても嬉しかったのだよ。
ジェフティの皆には、 ふらっといなくなっていつの間にか 死んでるマイペース哲学者でまことすまないの意。
(+9) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 21時半頃
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― 日の目見ぬ、一葉 ―
[...が”雪国”を書いたのは 短編集としてで、あった 1つ1つの話を繋ぎ合わせ、1つの物語に仕立て上げた 最初は妻子ある男が、雪国に住まう、婚約者ある1人の女に惹かれ 婚約者に愛人を作られた女もまた、その男に惹かれた 契りを交わすその前に、雪国を去らねばならなかった 男の話で、あった
次に、書き下ろされたは再び出会った男と女の話 婚約者の病。献身的に看護しても愛人との時間を優先する男に 疲れ果てた女が再びあの日恋に落ちた男に出会う ついに2人は契りを結ぶが、男は妻子ある身 再びその地を去らねばならなかった
最期に――……]
(22) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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|
[そう、最後に。三度目に訪れる機会を描く前に 挟まるはずだったひとひらがあった
契りを結んだ男女の間に育まれた、 不貞の証が、そこにあった
その子を慈しみ、男の面影を見て 駒子はずっと、男の到来を待ち続ける そんなひとひらが]
(23) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
|
|
[不貞の証を、監修者は許さなかった それをすると一気に生々しくなる 純文学にふさわしくないであろう、と
破られた原稿 そして書かれた最終章
彼らの間に生まれるはずだった 息子の存在は、どこにもない]
(24) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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―― おとうさん
[生んでやれず、すまないと 泣いた作者の、銀色の一房 手を伸ばそうにも、千切れ破かれた原稿には 本にすらなれなかった、 日の目見ない一葉は、その涙すらぬぐう手はなく]
居場所が欲しい
[若しも得られないなら、せめて やつがれはあなたの涙をぬぐう手が、欲しい]
(25) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
|
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いばしょが、ほしいの
[我が子を抱けなかった駒子 罪の証を持てなかった島村
――― 生まれなかった、”やつがれ”
生まれなかったが故に、やつがれには名前はなかった
それでも、あなたたちがやつがれをよんだ
雪白、或いは待雪と]
(*1) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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[それすら、世界は許さないというのであろうか
だとするとなんと、世界は残酷なのでしょう ――否、もともと世界はそんなものかも、しれませんが*]
(26) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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/* セーレンにいさぁん って コーヒー味のロリポップどうぞぉってしてみたかったですねぇ ざらざら甘い こんごーぶつ には、…かないそうにもありませんがぁ。
折角頂けたものは活用したかったですし 千切れた鳥って描写も、わんわんさんのとこにありましたし。 見ていてもほわぁって なってましたねぇ
(+10) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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[“自分は決して死にはしない。 なぜなら―――”]
(27) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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………ふむ。
“貴方の語った通りであるなら”、 貴方を倒すのはさぞや骨が折れそうですね、いやはや。
[思案に時間を要した、後、 嘆息しながら黒瀬は構えていた銃を降ろした。 釈然としない表情がありありと浮かんでやがて消えた。
街は、いつの間に黄昏の灯りを取り戻しているようだった。 視界の端に見えていた桜吹雪のごときピンク色が、 闇を取っ払ってしまったかのようだった]
(28) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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/* レイテンシーなんですぐ泣くんや 許してくれ。28年も実際は生きてないんや
(-37) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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[男がひそやかに語ったのは単純に言えば、 魂の外在化、それが見られる古き物語の類例―― その、具体的な内容であった。
言わば古より伝わる物語のお約束のひとつというやつだが、 それを少しばかりまあアレンジしたものが、 果たしてきちんと男に通じるのか。 民話そのものではないが、類例、類型の集まりとも言える存在に。
……いや、だが、単に撃ちまくるよりはよほど試す価値はあろう]
(29) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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……、なぜならば貴方はその魂を、 よほど私じゃあ手の届かないところにしまったと考えられるのですから。 貴方にとっての安全は私にとっての危険と同義、でしょう。おおこわいこわい。
それで? 貴方の魂を見つけ出して傷つけるために、 私は何をすればいいんですか?
魂そのものはどうせ本でしょうから撃つなりなんなりしますけど、
[沈黙。その合間に言葉を選び取って、一息]
どのような艱難を凌いでいけば、……貴方をやっつけることができますか?
(30) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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……正直、 危ないところは勘弁していただきたいのですが。
[つまりは毒蜂の守る水底も、 猛猪の胃袋も、両方勘弁という話である。
ついでに言うなら“非尋常の勇者”とか柄じゃないというあたりもツッコみたくなったが、 もはや一人二役もやむなしという状況だ。 文句はむしろ……、彼らを呼び出したあの人に言ってやろうか]
(-38) 2018/10/18(Thu) 21時半頃
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/* PLが間違って自分のことヘカテーって 思ってしまって一瞬レイテンシーが 浮かばなかったことをここにCOします
(-39) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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/* 黒瀬女史はクールビューティやな
(-40) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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/* あっあっ だから縁くんは死装束でちっちゃいのか……! あと1喉なんだ、頑張る……
(-41) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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/* お疲れ様です。こちらも人が増えてきましたね。 私は相変わらず傍でゆっくり眺めてます。
(+11) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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……で、何を考えてるんです? ヒントを開示するなどあまりに、 ……理にかなってないと考えてしまうわけですけど、私は。 何もすべてを読み上げる必要もありますまい?
[問い、そして書霊たる男を観察しようとする。 発された言葉の意味を考えあぐねているから。 撃たれた直後に生じた反応のような、エラー(と言っていいのかもわからないが)と同質のものなのか、あるいは]
(-42) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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「 居るだろうな、きっとどこかに。 当人がこの世界から自由になりたくとも、 それは誰も悲しまない理由にはならない。
人は誰かと関わり生きてゆくものだし、 そうした存在に書かれた本も、また 」
それは通りすがりに菓子をあげるような>>2:210 ほんの刹那の関わりに過ぎないかもしれない。
それでも知己の姿が消えたと知って>>4:236 悲しむ行為は、いつの時代も自然な事のはずだ。
(31) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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「 本が、無い? そうか ───── 」
“ 世界から拒絶され、歴史の闇に埋もれた者 ” 私の『デッドコード』の定義はひどく曖昧で、 ここでようやく、彼らがどんな存在か>>1:120 その断片を知れば、言葉を失う>>4:238。
不自然に過去が窺えなさすぎる ───── 彼への私自身の見解が、ようやく腑に落ちた。
“ 私 ”は医者であり、伝記作家である。 チャリングクロスの銀行の金庫、その片隅で 物語になり損なった原稿を眠らせる類の人間だ。 彼らを捨てる側の存在だと、言わざるを得ない。
(32) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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/* そぉいえば こっちとあっち、おんなじ人数になったんですねぇ。 伝奇集さんにもおててふりふり しつつ
のーんびり、シオリ姉さんを応援するのですよ。 この村、女性的なお方、2人しかいなかったんですねぇ。
(+12) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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私は少年にとってみれば “ 拠り所を持っている ”羨望の対象だろう。 オーソリティから鑑みても、的を射た事だ。
しかし“ 地の文 ”としての私は知っている。
“ かの友人は一度、作者に拒まれ殺された ”
その事実は、三年間彼の死を悔いた者として 到底、過去の思い出話などにはなり得ない。 私は『短編集のまえがき』という形で、 物語の幕間を捲り見た『語り手』であった。
思い起こす、一人過ごした失意の日々を。 生まれた時から、彼にはこの事実があったと?
(-43) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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「 そうだな、きっと痛いだろう。 しかし彼女もきっと痛かった。 理由はどうあれ、それだけの事をした。 君はまだ気付かないかもしれないが。
大人しく痛めつけられるつもりが無くても、 そういう可能性は、いつだって付いて回る 」
それは、このやり方が向いていないと感じた理由。
『 鋭利な刃物をいつまでも弄ぶ事はできません。 その上品な指を、傷つける事なしにはね 』
友人の言葉だが、つまりはそういう事なのだ。 冬めいた息零す少年の様子を、私は見ていた。
(-44) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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/* セーレン兄さん、って呼び名はねえ。 七人兄弟の末っ子には感慨あったかもしれないね。
カップに溢れるほど角砂糖を山盛りにして 上から珈琲を注いだ物質を飲み干す、っていうのは。 ガチ話です。 ガチ。 しかし、この人、筆記狂だったらしいから、 糖分の欠乏故の奇行だと思うので、 甘いものは喜んで頂戴すると思う。
(+13) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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/* やあ。 伝奇集殿もお疲れ様。 ボルヘスを選んで来る辺り流石と思っていただなどと。
(+14) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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/* 末っ子さんに、兄さん って、呼んでみたかったですねーぇ。 うぃきぺであ見たら、トリビアのとこにコーヒーの下りもあったので、会ったら確実に飴ちゃんどうぞぉ、してましたねぇ。
甘いのが足りないのは、だぁめ ですのでぇ ロリポップも、チョコポップも はーいって、しなきゃ ですねぇ。
(+15) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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/* 男性が多かったねえ。 著名人、書籍、とかその辺の元ネタを思うと 男性が多くなるのはさもありなんって感じではありつつ。
シオリは守ってあげたかった。 駄目だった。 でも鳥さんが私の意を遂げてくれたので。 後はぽんぽんを振るばかりだよ。
(+16) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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「 ……そういう訳にはいかないな。 君が居場所を求め続けるのと同じ、 私も、罪を厭う性分を変えられない 」
眼前の子供の装いが、姿を変える>>4:244。
東洋めいた面立ちに馴染む、雪色の衣と朱の傘。 西洋の生まれである私は白の意味を知らないが、 日本、なる島国の装束だとは知っていた。
それでも、構えた銃は降ろさない。 手元辺りを狙うつもりで二発、放ったと同時か。
(33) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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/* せんせー! 墓下への秘話がしたいですウワアアアア
(-45) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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/* この人、本当にネタに事欠かなくてねえ。 偉人の奇妙な日課、的なものを集めた本にも 紹介されてたりしたんだけれども。
午前は書き物、午後は散歩をするのが日課らしくて。 帰って来たら散歩中のインスピを書き留める為に 外套を脱いだりステッキを置く間も惜しんで そのまま机にまっしぐらしたりもしてたそうだよ……。 そんなだから横着して砂糖珈琲とか摂取するんだ。
で、珈琲タイムに際して。 50個あるカップコレクションから秘書に1つを選ばせて、 選んだ理由を毎回伸べさせるという面倒な奴でもある。
[ロリポップもチョコポップも珈琲に溶かせるかな?]
(+17) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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[乾いた秋風が、足元へと何かを運んでいく。 落ち葉ではない――とは見てすぐに分かった。 ウツギが口を使って開けてそのまま落としてったロリポップの包み紙だと。>>4:227 文句を言うべき相手は既にどこにもいなかった。
文句を言うべき相手の姿はどこにもなかった。 ただ二輪だけが残され、いつの間に端末のランプが片隅で点滅していた]
は、……
[消滅してはいない。ただ、転送されたのだという簡素な連絡事項。 それを見て腑に落ちたことはあった。 死ぬ前に転送されることをわかっていたからこそ、 “お願い”に対しウツギはああ言ったのではないのか、と]
(34) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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……はは、ウソツキさんめ。
[緩くひとりごちた、そこには自嘲もふんだんに含まれていた。 何分ウツギの言葉を勝手に、 “自分が勝つから死なないのはあたりまえ”って方面に解釈したのは黒瀬自身だ]
(35) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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冬風が吹きすさぶ。粉雪が舞う。 冷たさで鈍りながらも痛みを主張する腹部と、 初手の読めない攻撃は、足の動きを縫いつける。
「 ────── ぅ、く 」
( そのまま受けるのは……無茶が過ぎたか )
当然、コトダマ無しでは吹き飛ぶより他にない。 白百合と細雪の舞う地を、セピアの筋が汚す。
衝撃は覚悟の上だったとはいえ すぐに起き上がる事は叶わないのだろうが、 私はそれでも、諦めた訳ではなく。 綴った友の、あるいは他の誰かの、言葉を手繰る。**
(36) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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(……ま、これについての言い訳は後で、聞きますか)
[再び風に飛ばされないよう可能な限り素早く、 包み紙を拾い上げてポケットにねじ込めば、また、佇む*]
(37) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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/*
シオリ姉さん
(穏やかに棺の蓋を開きながら)
(+18) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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/* セーレン兄さん、こう、ご飯たべなさぁい! って、言いたくなっちゃうお方なんですねぇ。 でもでも、文筆家さんって、変わったお方が多いですよねぇ。 秘書さんも、とぉっても大変そーです。
[あったかいコーヒーにとけますよぅ マシュマロポップもございますねーぇ]
(+19) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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/* ウツギさん、 フシギさんで、ウツリギさんで、ウソツキさんですのでぇ…ええ、
[にこ……にこ……してますねぇ 姉さんにうちわふりふり]
(+20) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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/* ははは、ロリポップだけ食べて暮らしても良いかな。 食べるより書きたいってタイプだったみたいだねえ。 偉人の変なエピソードは事欠かないよね。 いや、本当。
ウツギ君ねえ。 空木の木は中が虚だから空の木なんだっけね。 って名前の元とかも思うと中々味わいが深い。
(+21) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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/* 書いている横から ロリポップあーんしてあげましょっかーぁ? なぁんて どこぞの3めーとるのお手紙だとか なんでしょー インパクトがね すごいエピソードばっか ですよねぇ
そぉですねぇ 茎のなかがからからからっぽさんなのです そこに、きれーなお花 咲いてるんですよぉ。 このチップの表情が あんまりにも 良いものですので おー ぽいなぁ って 思ったりも しましたねぇ
(+22) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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/* 文筆家はだいたい性格が面白かったりするんですかねぇ… と、勤務中ですがひょっこりとします。
>>+2 ちょ〜〜ぜつPCの図星突き刺されたときに 喪明この〜!このこの〜!ってなってました かわいいは禁句だぜ。。ふふん。。わふん。。 どうにかこうにかお返ししたいと思って書いたものが 意図せず突き刺せて吾嬉しい。(アイスピック注文しながら)
甘いもののオンパレード…!ペロッ…! この時間に食べるにはやばい香りがするぜ…(もぐもぐ)
僕もプロと1d追いつくのに必死マンだったので 読み込んでいきたいなぁ。 色んな方に絡めて行きたいから接点探すの旅
(+23) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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当人が望む望まないにかかわらず 居るのか。そうか。
……そうであるなら余計に その居場所を、その縁を 縛り付けるもの、として示した あれは、やつがれは”嫌い”だ。
[それは所謂羨望である>>31 ――自身が欲しかったものを、 簡単に不必要なものとして言えるシルクへの 或いは、欲しがった居場所をさも簡単に 手に入れられるように宣う無知さ
そんな彼にも、喪えば悲しむ人がいるという それがひどく ” ”かった]
(38) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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それがひどく かなし かった
(-46) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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やつがれは、この世界に存在することは 許されて、いない それでも、ジョンはいふのか?
――手に取られる未来を、やつがれに 今のまま座すれば永遠に訪れないものを 夢は夢として、世界の不必要な残滓であれと
それは、やつがれは、嫌だと思った だから今、ここにいるのだ。
[その狂おしい程の希求は きつと、”語り手”という棄却側では 真の意味では理解しえないことなのかもしれないが ――それでも、言葉を失った
ある意味では”読者”へと問いかける声は 当人にとってはすがるやうに ――聞く人によっては、責めるやうに聞こえるやもしれず]
(39) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[作者に拒まれ殺された、シャーロック・ホームズ されど、そのためだけに生まれたモリアーティ 殺されることで”完結”を迎え 多くの人に惜しまれ再び世に生を受けた”探偵”とは 矢張り自身の境遇は天と地の差が、あつた
――日の目すら見れなかった 人の目に触れること、すら 死であれ、”完結”することしかなかった 捨てられた言の葉が、ちらちら、雪のやうに降り積もる 死して屍拾うものなし
――朽ち果てた言の葉は、この世界に呼ばうた 黒髪の書記官の干渉までは その産声を上げることすら、できなかった
失意の日々すら、生ぬるく 覚えているのはたつた一度の触れた優しい ”作者”――おとうさんの、手と 生んでやれずすまなかったと嘆く、聲]
(-47) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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……そう。でも それではジョンは痛いままではないのだろうか 逃げれば傷つくことはない。でも 逃げないと決めたジョンは傷つき続けてしまう
……なぜダメなのか。なぜ ”伝奇”がジョンに傷つけられるのかわからない 争う限りは、求める限りは 続くのだろうか
[それは求めることで 居場所を得ようとしただけなのに、 ずっと、続くのかとばかりに 見遣る男の前には 途方に暮れたやうに、吐息零すやつがれがいる]
(-48) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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たった1つを欲しがって 本として生まれるべき存在皆が得られたものを 欲しがることはそんなに悪いのだろうか
――罪、なのだろうか
ねぇジョン。それが罪だと厭うなら やつがれは存在することすら許されない
その理を変えたいと願うことは ダメなことなの?
ひとつだけが、欲しいの。 表紙を撫でてくれる手 頁をめくる指腹の感触
読み終えた時の柔らかな表情 やつがれだって、それを見たい
(40) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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/* 横からロリポップ差し出されたらもぐもぐしようか。 この味を選んだ理由を述べたまえ、とか云いながらね。
お、わんわんさんだ。 いあいあ。 とご挨拶しつつ、こちらもお逢いできませんでしたねえ。 しかし、デッドコードさん達お相手だと キェルケは多分悪意なく身も蓋もない事を 云いまくる気がするからある意味平和だったかもしれない。
(+24) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 不安を宿したような雪白の声も おおよそ、同じ言葉からだろう。>>4:31 どれほど声を掛けようと、───もう返らない。
長い睫毛が翳らせるだけの黒水晶は その不安に取消線を引くことをしなかった。 それが彼の心だというなら、記録するだけ。 ]
… ドゥーグは、桜吹雪の下で眠った
( 灰に“ かえった ” とは言わない デッドコードにかえる場所はない。 )
(*2) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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だから、邪魔、しないで ――ジョン、お願いだから!
[吹雪く雪風がかき消す銃声 えぐるは利き腕の肩、そして手の甲に
痛みに小さく呻きつつ 吹き飛んだ先の彼をじつと見る
透明な緑の燐光が、瞳の中でゆらりと揺らめく 得た洋墨の能力自体は使えねど それを学ぶことにより、”想像力”は広がった
そう、例えば雪の撚糸は―― ”羊[ウール]”を知り より、しなやかで強固に変わるやうに]
(41) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ けれど消えたとも言わなかったのは、 存在したという過去そのものが喪失しても、 “ 消去履歴記録 ”として記されているからだ。 ]
( ───────… ■■■ )
[ 嘘が嫌いだと言った彼の言葉を、 どのように受け取ったのかは黒塗って。 責めるでもなく、嘆くでもない心の声は 書記官であるが故に記録されることもない。 ]*
(*3) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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……君に心配されてしまうとはね
(-49) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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『雪国の女性たちは、雪の中で糸を作り、 雪の中で織り、雪の水で洗い、雪の上でさらす』
『そは羊の撚糸よりもより艶やかに、よりしなやかへと変わりて 拘束する撚糸とならん』
(42) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 自分より余程情緒が育っている。と思った。 雪の下で眠っていた彼を、しかも心配として 感情を芽生えさせた事に漏らした吐息は 少しばかりの自嘲が入り混じっている。 ]
私は、大丈夫だ。雪白の君 君たちを含めて、世界を記録し続ける ──── 私は、その為にいるのだから
[ この掌で再び撫でることが出来ることを、 私も望んでいる …と、小さく返す。 生まれたばかりの幼子をあやす真似など知らず 碌に気の利いた言の葉を紡ぐことは出来ないが どのような形であれ、嘘偽りはなかった。 ]*
(-50) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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/* こう、他の目を気にしてるようなメンタリティより 我が道を突き進む感じの人の方が 筆の幅は確かに広そうかもしれない、と思いつつ。
逆に常識人の文筆家の思考力は そういうのなしに凄いって事なんだな、 とふと思ってみたりも。
何にせよ、書ける人は皆凄い。
(+25) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[降りゆく雪は糸状へと変わる>>2:163 少年へは足だけであつたものが 四肢を拘束せんと、吹き飛んだ男に纏わりつく
この場は雪降り、白百合が咲く場所 花弁が舞う中、セピアの筋が汚す空間で 目の前の男が言葉を手繰ろうとする合間に
しなやかなるを湛えた雪糸が、 直ぐに起き上がらぬ貴方に襲い掛かる*]
(43) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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/* >>+23 こう 図星つけたならうれしいなぁって にこ……にこ……し続けてましたねぇ 禁句でも言っちゃう かわいい(すき) (アイスピックお届けに参りました) ウォァッてお布団の中で奇声を上げてしまってましたねぇ だめです だめです 胸元押さえながらお菓子投げちゃう 深夜のゆーわく ですねぇ あまいのもぐり
いつもこの時間帯忙しそうだなぁと思ってはいましたけども お仕事頑張ってくださいねぇ もふん
(+26) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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…… 私は、書物である。
書から成った書、 書物なる書物、 何よりそれであるものである。
(44) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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/* この味をえらんだりゆー、ですかぁ? キャラメルはねぇ とぉーっても、あまくってですねぇ。ハッピィハッピィに、なれちゃうからですよぅ みたいなそんなん 哲学的なあれそれは ウツギさんには難しいですねぇ オコサマですのでぇ
雪国さん 良いなぁってずっと思ってます デッドコードさんは美味しいところだなぁって wikiでも思ったりはしてましたけどねぇ。 すき
(+27) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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/* 赤窓の面々やドゥーグに見せてるのは、 ホントこう、残ってる部分なんだろな。とか。 涙見せないのはアカシャの髪がそういうやつじゃないし >>*3が精一杯の感情表現な気がする。現状。
(-51) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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/* 金枝篇しびれるぜ…>>44 ホントかっこいいなぁ……
(-52) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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/* こんな素敵な方々のいる村で私は何をしている
(-53) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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チアキは、壁lω・)ジー
2018/10/18(Thu) 23時半頃
ウツギは、オズのまほーつかいさんだーぁ
2018/10/18(Thu) 23時半頃
ウツギは、ぐいぐいひっぱっちゃいましょーねぇ
2018/10/18(Thu) 23時半頃
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[それは、雪の下にも隠せぬ事実であつた>>*2 洋墨を血潮にした書物や語り手などとは違い デッドコードには還る場所はない
残滓から呼び出された者は、 一度拒絶され捨てられたもの
再び残滓に還ることはできない 二度拒絶されれば、もはや居場所も 自身が居た事実すら、かき消える
それをようく知っているのは デッドコードだけ、なのだ]
……そう……銀は、寝ちゃったの
[ぽつん、と白に洋墨にじむやうな、言の葉1つ]
(*4) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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きっと、銀は一足先に 春を迎えたんだろう、ね
……やつがれ、足が遅いから そこに至るまではとてもゆっくりだから 待たせてしまってるかも、しれないね
[やつがれは雪のやうなものだから 匂いもまた希薄で レイと違って、辿るのは難しいだろうから 探しに行かなきゃね、と
”存在した過去が消えた今” ―― 消去履歴記録はあれど 不可能であることを、ぽつ、と紡ぐ
所謂、それは悲しみであり 所謂それは、そうであればと願う叶わぬ願い]
(*5) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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[ああ、胸がしくりとする この感情を何といふのであろう*]
(*6) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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チアキは、残念だったね、それは残像だよ!(・ωl壁
2018/10/19(Fri) 00時頃
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心配。 そう、やつがれは、心配
レイが心配。傷ついていないか ――いたくないか、心配
[自嘲入り混じる言の葉に返すは 初対面の頃よりずいぶんと色を得た声音
それでも。この情緒は貴方や銀なしでは 育ちえないものであったことだけは真実である]
(-54) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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/*ウワ〜〜ッ! 赤のみんなにお返ししたいけど 死んだ身なので心を鬼にして返さないでいる。。
なんかね こうね ずるずる引き摺らないことによって ほんとに死んでしまったんだなあ という実感をだな
ぷらちなを
(-55) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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ウツギは、あーっ れーしのざんぞーでしたぁ
2018/10/19(Fri) 00時頃
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/* 甘くてはっぴぃとやらを重視する気分なのだね。 或いは、私にはそれが必要だときみは判断したという訳だ。 何、それもひとつの選択行為だ。
[とか理屈っぽく返すからこいつ駄目]
エニシとジョンの処はプロの絡みもあるから 大変見所っていうのもありつつ。 あと、金枝篇殿も私はガン見している。 敵方の書霊というのも乙なもので。
(+28) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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レイの、存在意義は、記録のため。 ――でも、やつがれはきつと
記録をするためじゃなくても レイが、心配
だから、やつがれはレイの大丈夫を信じる ……だから、洋墨を集めたら
ただいまって、帰る。レイのとこに
[そしたら頭を撫でてもらうのだと 小さく返された言葉に、かそけき聲で唯願いを告げる あやすやうな言の葉でなくとも
自身を望まれた。それだけで やつがれは、”嬉しかった”のだ*]
(-56) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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ニコラスは、蒼白と赤橙の霊子をぱらぱら賑やかし。
2018/10/19(Fri) 00時頃
ウツギは、[霊子接触・干渉→捕獲 ] [ネイルガンの中身をそっと変えながら]
2018/10/19(Fri) 00時頃
ウツギは、キラキラ いーっぱい!ですねぇ。
2018/10/19(Fri) 00時頃
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/* 甘いのはですねぇ シアワセ味ですのでぇ セーレン兄さんもハッピィスマイル! ですよぅ ウツギさんは、ハッピィがいーので これにしたんです えへへ。
[りくつっぽさがたのしい]
プロで色々引き出した相手に雪糸を伸ばしてるの いやぁ 注目すべきとこですよぅ わくわく きんしへんさん、独特な雰囲気があって惹かれちゃいますし 敵方の書霊さん ってのも 美味しいとこですよねぇ
(+29) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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チアキは、壁ω・)まあ俺のことは壁のしみくらいのものだと思ってね!
2018/10/19(Fri) 00時頃
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書物の死とは、一つには、 焚かれる事である。 デッドコード 私は、君達に「焚かれた」ものではなく、 そうなる由もないものなれば、 私を焚くには、正しく、焚かねばならない。
だが私は尋常の炎では焚かれない。 私を焚くは、 私の炎、それ以外では有り得ない。
ヤドリギの象徴たる神バルドル、 彼がヤドリギにより殺されたように、 神、自然、形なき霊霊、 そうしたものは概して、 己が一部にてのみ殺されるものなのだ。
人間とても、 その髪や爪だけで、 殺され得る、とするように。
(45) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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/* オズのまほーつかいさんには エメラルドカラーのメロンロリポップをどうぞぉ したいなぁって 思ってたんですねぇ こっこーはっ えーめーらーるどーしーてぃー
(+30) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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だが、私が、私を焚く事はない。 無論、ないのだ。
忌み名を、 それを知り、命ずるでもなければ。 私は私を殺しはしない、
誰が果たしてそれを知ろうか、 知るわけもないのだ、 故に私は、死に得はしない。
[語る、 問いかけるものがあったならば、 答える、 それは答えてしまうのだ。
擁する類型と違わずに]
(46) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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……、
……
…………
[それから、沈黙する。 重ねられた、問いに。 何故 語るのかと 問う声に]
(47) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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/* メロンのロリポップ! それはとても素敵なお菓子だね!君はお菓子を出せる魔法が使えるのかな? (ロリポップにつられくまー)
(+31) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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/* 成程、きみは幸福中毒患者のようだね!
とか何とか云いつつ、 結構世俗的な事は好きだったキェルケさんなので、 割りとこういうやりとりも楽しんでそうなやつ。
此処の霊さん達は皆雰囲気纏ってて。 元ネタを全身で表現してる感が大好きです。 負けず劣らず人間さんもデッドコードさんも 強烈な個性をブチ込んできてるなって思ってますが。
(+32) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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/* ロリポップで私達は召喚できるのでは?
(+33) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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……理にかなわない、
そう、全く、その通りだ。 魂を外在させる者達は問われ答える、 それは何の利もない、 ただ果てなく非合理であるものだ。
それはあるいは慢心のためであり。 それはあるいは親近のためであり。 それはあるいは衝迫のためであり。
理なきもの、 理の対極たるもの、
そう、愚かしい情の故に、 彼らはそれを語るのである。
(48) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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/* あは ウツギさんは、フシギさんですのでねぇ。 お菓子 たぁくさん、ですよーぉ。 あっちからも、こっちからも ポケット叩いたらたぁくさん、です。
(つりあげくま)
(+34) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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私は、 ならば、
何故それを語ったものか。
情感を、 持ち得ない、書物たる私が。
――毒の靄によりて、
一つ、頁に。 字を誤った、 ものだろうか。
(49) 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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[語るは、独り言めいた、呟きに。 色なく、佇みに]
(50) 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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/* だって シアワセ は タノシイ ですのでねぇ?
って からから わらったりして 楽しんで頂けるなら何よりですねぇ
皆さん こせーてき、なの よぉく わかりますねぇ。 毎日が文学賞受賞って感じで デッドコードさんは デッドコードというポジションでおいしーく調理されていますし レイテンシーさんとシオリ姉さんもなかなかに 個人的に、ここの関係性 好きですねぇ。
(+35) 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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/* なるほど、君は不思議な魔法使いなんだね! 東の魔女とも西の魔女とも北の魔女とも南の魔女とも全然違うや! もちろんオズともね!
ポケットを叩けばたーくさん飴が入ってるのかい? とーっても甘くて幸せな魔法だ!
(+36) 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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…… 私は、
私の行動を、 その理由を、 考えている、
私は書物であるのに、 書物でしかないというのに、
……
…………
(*7) 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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/* そんなロリポップにつられくまー
しつつ、俺は壁の染みに戻ってよう
(+37) 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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ウツギは、ロリポップ(触媒)を並べましょぉーかぁ
2018/10/19(Fri) 00時半頃
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[「声」は、声に、連なって。
かそけく落ちた。 かそけく。 ……所在なげに]
(*8) 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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/* そーですよーぉ ウツギさんのフシギは、ウツギさんだけの、でして。 言わば お菓子のまほーつかい でしょうかぁ? その魔女さんたちのなかには お菓子の好きな方、いらっしゃるのでしょーか、ねぇ。
たーくさんの、シアワセ、なので ウツギさんは、シアワセをおすそわけ するのです。
(+38) 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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ロゴスは、ウツギのポケットに鼻先突っ込んで菓子荒らしをした
2018/10/19(Fri) 00時半頃
ウツギは、わんわんさんの頭を掴んで持ち上げた
2018/10/19(Fri) 00時半頃
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[忌み名、
そう呼ばれる概念は複数存在するが、広範たるものは二種類と分けてもいいだろう。一つには、口にする事で災いが起こるとされる特定の名称や文言。一つには、出生の時に付けられ、幼少の間――神の拐いなどを避けるために――のみ使われる仮の名。 その複合たる一例に、
「母のみ、あるいは己のみ知る出生の名、 普段は呼ばわれない真の名、 知られ呼ばわれれば総て従わせられる名」
と、いうものがある]
(51) 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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チアキは、ろりぽっぷ舐めながら端っこにちょこんと座る
2018/10/19(Fri) 00時半頃
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[――その一節などは知らずとも。 ――まして忌み名など、 何があたるか、 思い当たらずとも。
それの語ったところとは関係なく、 彼女が気にかけ得るものが、 其処にはあっただろう。
語る内、靄にかき回された「結果」、 僅かに綻んだように、水で濡らして擦ったように、何処か歪に変わった、その上で微かに黄金色を滲ませた、右手の手首に近いところ――「悪霊」の弾丸に先刻撃たれていた箇所――「傷跡」がいつしか出来ているのを]
(52) 2018/10/19(Fri) 01時頃
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ロゴスは、わふん…
2018/10/19(Fri) 01時頃
シルクは、ろりぽっぷにつられてひょっこりしている
2018/10/19(Fri) 01時頃
ウツギは、オズの魔法使いさんにロリポップ追加した
2018/10/19(Fri) 01時頃
ウツギは、わんわんさんにロリポップあーんした
2018/10/19(Fri) 01時頃
ウツギは、シルクさんにロリポップをずらっと並べて、どれが良いですかーぁ?
2018/10/19(Fri) 01時頃
チアキは、ろりぽっぷ追加でもらえた!わぁい(*・ω・*)
2018/10/19(Fri) 01時頃
シルクは、わぁい、マシュマロ食べたからチョコ食べるー!
2018/10/19(Fri) 01時頃
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/* すっっっっごく個人的には、ロリポップ食べてなかったのは落ちロルにぶち込んでやられたんだなって明確に分かるようにしようと思ってたのに、私が当日死にすぎてて忘れてたことが反省点 あと、聞き分けなさすぎる子どもにメイキングしたのも反省 文章ひらがな多すぎて読みづらいのも反省
……あれ、反省点しかなくない????
(-57) 2018/10/19(Fri) 01時頃
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ウツギは、シアワセのおすそわけですよぅ
2018/10/19(Fri) 01時頃
ウツギは、シルクさんに、チョコポップどうぞぉ、した。
2018/10/19(Fri) 01時頃
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/* 雪国のひと(の中身)に嫌われてないか不安すぎてな… 私とシルクの意見が合わないすぎて衝突しかしなかったよね…
そして向こうの言い分の方が私的に納得できるのにどう考えても飲めないから、ただでさえ拙い文章がさらに拙さ極めるっていう…
(-58) 2018/10/19(Fri) 01時頃
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/* このact乱舞ににこにこしつつ ウツギさんは、ねむねむさんですのでねぇ。 のんびりすやすや、するのです。寝る子はぐんぐん、育つのですよぉ。
(+39) 2018/10/19(Fri) 01時頃
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シルクは、チョコポップにお目目きらきらさせてうけとった。まほうつかいの人、ありがとう!
2018/10/19(Fri) 01時頃
ウツギは、えへへ、どぉいたしましてぇ。よしよし。
2018/10/19(Fri) 01時頃
ウツギは、お菓子をたぁくさん積み上げて、すやり。**
2018/10/19(Fri) 01時頃
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/* ぼくもねむねむしはじめたから、ねようかな… ウツギはおやすみなさい、なのかな?おやすみなさい!
(ちょこぽっぷ口に含みつつ)
(+40) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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[" 見えないものだからこそ、 ” 意図を以って隠されて解釈に委ねられるものもある。 カテゴリを越えれば致命となる行間が発生する。]
( だけど、万象などと言う言葉はそれこそ... 存在する時点で矛盾しているようなものの筆頭で... )
(53) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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[” 記録に残せないもの ”がある時点で、それは───── ]
(54) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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そうですか。 では、やっぱりぼくが それを地上から見ていたっていいわけだ。
(-59) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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わからなくても構いませんよ。 きっと、これだって意味なんてないことだ。
[記録手に意図を問う疑問符も、 とくに何でもないような顔で (...靄霧なんて見えもしていないように) 戒めを壊されもしなかったことを それを良いように解釈しては気まぐれに手放して、 そうかと思えば徐に拾い上げて────...]
(-60) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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[...一度だけ瞠った瞳は、 俯いたところで追いかけることも簡単だった。
”先回しにした”言葉を呑み込んで、 震えたものごと宥めるような生温さを 指で塗りつけながらも、 それをどこか名残惜しげにも指から離してしまう直前、 引き掴むよりも強く...
──────また、磔ようとした。]
(-61) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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...”何の為に”? 意味もないのに。 何の為かを求めてしまうんですね。
(-62) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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[ 酷く閑かに嗤っただけだった。 ]
(-63) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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(────それにしても。
ここには、時はなくても音はあった。 もし、記録されることもない虚無に 叩き落とされたとしたら...)
(-64) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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( 『 ...それで? 』 )
(-65) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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( 『 ...それを■■だけだ。 』 )
[>>2:148剪定された解釈の枝も、 誰か一人がそう感じ取ることが”あったのなら” 何処かでは存在しているのかもしれないのなら────]
(-66) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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[...ふっ、と、隠されたものをそれ以上 暴くことはそれきり” その時は ”一度、やめた。]
(-67) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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( ...だから、あなたはぼくから 逃れる機会だってあったわけだ。 それを” 許そうとした ”のに、────>>21 )
(-68) 2018/10/19(Fri) 01時半頃
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[客観めいた語り口で語り手をなぞる音に、 重ねられた瞬きはそれに触れようとはせず 銃口も下を向いたまま持ち上がろうともしなかった。
>>18頁を捲るように把握される時空の中で、 腕はやはり持ち上がるでもなく 言葉と靴音だけが、僅かに響いた。]
(55) 2018/10/19(Fri) 02時頃
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ええ、───。
ぼくは言ったはずですよ。とっくにね。 だから、あなたがそんなふうに言う 意味のほうがきっと『わからない』んですよ。
(-69) 2018/10/19(Fri) 02時頃
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[何を記そうとして、やめられたのか。 分かりもしないまま、距離は詰めることもないまま ”むしろ”、もう一歩、退きもした。]
そうですか。 ...。 ”好きにするといいですが”、
(56) 2018/10/19(Fri) 02時頃
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[>>21 杖代わりにされた細剣の十字形を眺めながら、 一人手に編まれていく髪に興味は移って それも編まれ切る頃には、 またひとかけら───。]
...それにしても。
いったいあなたの記録するものって、何なんです? そこに『全て』があるわけでもないのに...
(57) 2018/10/19(Fri) 02時頃
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( ...>>53>>54万象なんてものは存在しない。 )
(58) 2018/10/19(Fri) 02時頃
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ぼくらを、
(...死者であったり、 亡霊のような誰かの解釈の残り香に 過ぎないとしても、)
” 食らっているのに ” あなた以外が生きられるなんて────
(-70) 2018/10/19(Fri) 02時頃
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──────ほんとうにあなたは、 殉教者でもあったわけですか。
...メシアのようだ。 キリストよりも性質は悪いですがね。
(-71) 2018/10/19(Fri) 02時頃
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[拾うことのなかった言葉を、 過ぎた時空から拾い上げると狙いもつけず トリガーを押し込んで、背は向けないまま、 またもう一歩後ろに地を蹴り出した。]
[ ─────それは、逃避劇を演ずるようにも。 ]*
(59) 2018/10/19(Fri) 02時頃
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かそけきこえに やつがれはことり、と首を傾げた
「それは、君がそうしたいからではなかろうか」
「銀はとても楽しそうに言の葉を紡いでた」
「やつがれは、このせかいに居場所を求めた」
「君にも、こうしたいこと、があるのではなかろうか」
違うの?と尋ねながらの 吐息ひとつ
(*9) 2018/10/19(Fri) 05時半頃
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/* 悪霊仕切り直しするます? これはやつがれ落ちにしふとすべき?
(-72) 2018/10/19(Fri) 06時頃
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/* おはわんだふる(朝ロリポップむしゃむしゃ) 今日は誰がこちらに来るのかな…とそわそわしている ヘカテーが来そうではあるのかな
(+41) 2018/10/19(Fri) 06時半頃
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/* ロルを書きたいがどこから着手しようか悩み悩み… とりあえず吾、ねむるのである〜。 (ウツギ殿のおなかまくらしつつ)
そういえばこの村の本を読み尽くそうと思って amazooを開いていたがこう おさいふ がりがりになる
(+42) 2018/10/19(Fri) 06時半頃
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/* ほんとお待たせしてて申し訳なさみに暮れる…… なぜこのタイミングでリアルが爆発するのか
(-73) 2018/10/19(Fri) 06時半頃
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「 人間という生き物は、 永く、争う事に理由を求めてきた。 今も明確な答えがあるとはいえない。 逃げる事も悪ではないけれど、 そうすれば後悔する事も、世にはある。
……そして、一つ確実に云えるのは。 このやり方で居場所を探す限りは 同じ事がずっと続くだろう、という事だ 」
奪って、奪ったものの居場所を得て、 いっときは満足するかもしれない。 しかし彼は実際、満たされていないではないか。 少なくとも、アントワーヌを奪っただけでは。
(-74) 2018/10/19(Fri) 08時頃
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「 いや、そうじゃない! 居場所は誰しも生きていくのに必要だ。 拠り所のない君ならなおさらだろう。 求める事そのものを悪だとは思わない。
ダメなのは、やり方だけ…… 世界を変えて、理を変えて。 仮にそんな途方もない事が成功しても、 君の周りには一体、誰がいるんだ? 」
代替案を提示できない時点>>40で、 私の主張もまた、癇癪でしかないかもしれない。 少年に考えを明確に伝えられていないのは確かで、 すべてを否定される気分になるのも、理解する。
しかし私も、他にやり方を考えつかなかったのだ。
(60) 2018/10/19(Fri) 08時頃
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( ………… ただ、考える事はある )
私が“ ワトスン ”でも“ ホームズ ”でも、 はたまた“ ドイル ”でもある存在として居るのは 一体、なんの理由があっての事だろう、と。
意味など求めても、それこそ無意味かもしれないが。
(61) 2018/10/19(Fri) 08時頃
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( 私は“ 語り手 ”だ。 私は伝記といえど、作家の端くれだ。 この私が今、何かを『新たに』著せば その物語は一体、どうなるのだろう? )
『デッドコード』は未知の存在である。 消滅すればどうなるのかも分からないが、 彼の口振りからすると、何も残らない可能性がある。
少年に“ 本が無い ”ならば私達のように、 霊子領域に帰還する事すら怪しいかもしれない。 しかし“ 他の霊 ”が彼らについて何かを著した 事実そのものすら消えてしまうのだろうか、と。
(62) 2018/10/19(Fri) 08時頃
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「 今、私が邪魔をやめたとしても。 君の同志以外に“ 好き ”が出来れば、 また同じ事の繰り返しになるだけだ! 」
かじかむ手で、引鉄を引いた>>41。 それでも的外れの方向に飛びはしなかったらしい。 しかし、それを確認するので手一杯。 直後に私の身体は飛ばされたが、 彼がふたたび、雪をぶつけて来る事はなかった。
(63) 2018/10/19(Fri) 08時頃
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漂う雪が姿を変え巡り、形作られたのは糸。 絡め取られればなんとか起こしかけた身体が 拘束される事は想像に難くない。
ボーラーハットは見当たらない。 今の衝撃で左腕がまともに動く気はせず、 頭部が浅く切れたのか、視界に割り込む亜麻色。
────── それでも私は、コトダマの糸を紡ぐ。
(64) 2018/10/19(Fri) 08時頃
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“ There’s the scarlet thread of murder running through the colourless skein of life, and our duty is to unravel it, and isolate it, and expose every inch of it. ”
(65) 2018/10/19(Fri) 08時頃
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“ 無色の人生の糸枷を、殺人という緋色の糸が通る。 僕らの責務はそれを解きほぐす事だ。 そしてそれを分離し、隅から隅まで正体を明かす事 ”
(66) 2018/10/19(Fri) 08時頃
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雪の糸は、ひとたび無色へと変じ たちまち緋色へ染まってゆく。 白によく映える血色は、解れて消えるだろう。
【オーソリティ】SS-→S
もしかするとそのしなやかな糸から 正体 ──── つまりどんな糸であったのか、 その断片くらいは、掴み取れたかもしれない。**
(67) 2018/10/19(Fri) 08時頃
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/* どなたがいらっしゃるのでしょぉ、ねぇ。 人狼か首無落ちでないと終わっちゃいますけども、それはそれでありなのかなぁとも。
この村の本制覇はお財布どころか口座が
(おなかまくらわんわんさんぽむぽむ)
(+43) 2018/10/19(Fri) 09時頃
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後悔しないために、ジョンは立ち向かったの? でも、消えてしまったらジョンはこの世界から いなくなるのに
[それは本霊に解釈を持ち帰る。と仮定しても ここにいたジョンは消えることになるのだと やつがれは、つむぐ]
おなじこと。繰り返して その果てに居場所は得られるのではないの? 洋墨をあつめたら、世界が変わると かえると”言ってたのに”
[それは少なくとも自分で考えたことではない と、最初に白雪が触れた考えを 実行した果てがここにいた 未だ満足しない、まま。満たされぬままに]
(-75) 2018/10/19(Fri) 09時半頃
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レイが読んでくれるもん また撫でて、くれるもの 約したもん。ジョンが邪魔しなければ ジョンにもちゃんと”雪国”として逢える
[川端康成―― 日本人として最初にノーベル文学賞を受賞した作家 その選考対象になった本こそが、 自身がなるはずであった一冊、雪国であつた]
必要だと知ってるのに どうして、どうして邪魔するの やつがれだってここにいたいのに
ジョンらと違って還る場所はないのに 存在そのものが消えてしまうのに やり方だって、それ以外を教えてくれないじゃないか
[ずっと根無しでいろといふのか、ジョン。と 散らす雪が痛んだが如くにちりりと冷気を増してゆく]
(68) 2018/10/19(Fri) 09時半頃
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[そこにあるはどこまでも書霊として 生まれるべきであつたデッドコード
――語り手といふ、 文筆家の一に対しての吐露は 果たしてどのやうに受け取られたかはわからない
”雪国”としてでなく 縁として君の前に居たい己と
作者の涙が、生んでやれずすまないと 嘆くそれが、生めてよかったと 笑うやうになってほしいと 願う、気づかぬ根底の望みが まじりあって、雪の中にちりと燐光が奔った]
(69) 2018/10/19(Fri) 09時半頃
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じゃあ、どうしろというの ジョンは!おしえてよ
やつがれは、それ以外知らない!
[ぽっと散る灰白 じわりとした痛みが右肩と、手の甲を支配する中で 拘束めいた白糸が彼を縛るはず―― で、あつた]
(70) 2018/10/19(Fri) 09時半頃
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[それは緋色に染まる>>67 やつがれの干渉を逃れた雪が 糸から無色に還れば、染まりゆくも同義である
白は覆い隠すことはできようが それには何倍もの白をかぶせ薄め、白の下に隠さねばならない 染めるよりも、戻し隠す方 ずっと労力が、必要なのである 油絵であれば乾燥した上からホワイトを塗ればよいが
己が操るのは残念ながら雪である
彼を拘束するはずだったものが緋色の断片化となれば はらりと本当に”牡丹の花”のやうに 彼の掌に触れれば、溶け消えるであろう それを無表情で見やりつ]
(71) 2018/10/19(Fri) 09時半頃
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『そは雪で作り上げた牢獄でもあつた 吹雪く中、汽笛の音は鳴らず 深々と降る雪の音だけが鼓膜に残るであろう
吹雪く中、彼らは互いしかおらず かじかんで冷える指先がまるで そのまま眠るように息を引き取った 死人の如くであるやうで、あつた』
(72) 2018/10/19(Fri) 09時半頃
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[シルクに齎したやうに 氷柱を動けぬ彼に突き刺していれば
或いは、霜柱の如く、緋色を氷の槍とし その場から串刺しにしていたならば 言霊を唱えるまでの間に、傷つけることも叶ったやもしれず されど自分が紡いだは だんだんと、彼の体温を奪い 洋墨を凍らせていくことであつた
それは体の中で巡らせず 眠るようにその意識を狩らんとしたのだ (きずつけたくないのだ)
吹き付ける雪は冷たさをどんどん増してゆく 動きの鈍ったその人を、絡め取り氷の棺へと これ以上傷つかぬやう閉じ込める、ように*]
(73) 2018/10/19(Fri) 09時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/19(Fri) 10時半頃
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/* ─────────
各位お疲れ様 本日の襲撃先は如何するべきかの意見募集中也。 一応本日も目安として【20時まで】に決まると いいなという細やかさを添えておく。
どこが落ちても問題ないとは思われるが 別世界の事情( り あ る )により 本日私がキリングロルを回せるかはやや怪しい (頑張るつもりはある)事を先に言っておきたい こんな言い方だが、地に頭を擦り付けている。
なので個人的都合を含めた上で 私の希望は『語り手』>『悪霊』>『黒瀬女史』と 置かせていただく。皆も事情あればドシドシと。 ではよろしく頼む
─────────
(*10) 2018/10/19(Fri) 10時半頃
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/* お疲れ様です。 ▲語り手さんは妥当と思いつつ、 今日+▼人間だと終わるなっと(思い出した)(忘れて普通に死にゆいてた) とりま気付いたそれだけ、失礼します*
(*11) 2018/10/19(Fri) 11時半頃
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/* ───────── お疲れ様、やつがれも 進行具合見つつ、一旦悪霊さんと レイのバトルは落ち着いたみたいなので ▲語り題ない……が、相手のコアや執筆速度等あるため、 普段よりすこしばかり足早(はやいじかん)に襲撃決定を出して頂けたらありがたいかもしれない
[このまま眠らせキリングでいけそうなあれ]
─────────
(*12) 2018/10/19(Fri) 12時半頃
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/* ───────── あと、金枝篇の発言みて思ったが、 村の皆は今日村終了と 二日後どちらを考えているのだろう
今日ならレイがキリング難しそうなので、金枝に死ににいってもらうしかなさそうで 二日後ならやつがれが相討ち狙いがよさそうかと (レイが残ったほうが悪霊とバトルできそう) ……正直決めかねているので、 ひとまずこれを村に聞いたほうがよかろうかと悩んでいる ふたりはどう考える?
二人の意向次第で、やつがれも動きをかえるつもり ────────
(*13) 2018/10/19(Fri) 12時半頃
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/* ────────
[大変申し訳ない、と頭を下げながら]
そして今日▼人間だと終わりと失念していた。
終了については 補完出来るとは言えエピローグ前に 一旦の終結を迎えるのが理想ではあるので 個人的には二日後終了か、…とは思っているが 強い希望でもないので参考程度にしてほしい。 恐らく次の浮上は18時(希望的観測)なので その時に襲撃先決定の方は貼らせてもらおう
────────
(*14) 2018/10/19(Fri) 13時半頃
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/* ────────
考えたが、やつがれとしては今日終了の方が 他の人の体調面等を考えても 良いような気もしているが……
レイがそういう意向であるなら 死にに行ける様に調整しよう
(語り手のロル速度的に多分今日1往復位しかできなさそうだし その1回で致命傷を与えてくれるのを 祈るしかないのが心苦しいが)
諸々襲撃先決定には感謝しつつ 死にに行くアップを始めよう[準備運動]
―――――――
(*15) 2018/10/19(Fri) 14時頃
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|
/* ────────
とはいえ、 終了時の勝利陣営で結末も変わるので 村側にも意見を窺いたいと考えている。 その件についても18時に併せて記したい。
…私としてはこんなところだろうか。
────────
(*16) 2018/10/19(Fri) 14時頃
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/* ────────
(行き違った) 陣営や話の流れとは別の面から考えれば 本日終了は十分視野に入っている。 ただそこを我々だけで判断するのは 少々恐ろしいチキンハートが発動するな。 というのが正しいかもしれない
また無理に足早になるくらいなら、 自然な流れに身を任せ〜などとと思いたいが いかんせん私が爆発している身なのでな。
────────
(*17) 2018/10/19(Fri) 14時頃
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|
/* ―――
そうだった。結末代わるのを失念していた(ふるえごえ)
諸々了解しつつ、とりあえずシルク君の置き土産(毒描写)でも入れて 死にに行ける様にする下準備を整えよう なので最終日行く行かぬにかかわらず、 各々リアルと体調大事に
――――
(*18) 2018/10/19(Fri) 14時頃
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/* ―――― (こっちもいきちがった、ごめなさい) そこはありますね、すごくよくわかる>チキンはぁと 自然な流れとなると、 レイがダメージ量的に選ばれそうなのが怖いのもあり
(やつがれの意向としては続くなら 最終日書記官殿に残ってもらった方が物語的にも レイのリアル都合的にも考えてベストとおもっている)
数日間見てきて 村陣営が悪霊以外流れに任せていたら 決着事態つくのかな、どうだろう……という 怖さはあるのですよね
というのも相まって、まぁとりあえず レイはリアル大事に(もふもふ ――――――
(*19) 2018/10/19(Fri) 14時頃
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/* 結末やらはまあ、システム的なものなら別に曲げられるし、どうとでもなるかなとは思いつつ とりあえず村側に相談だですね (書記官残したいには同意)
(*20) 2018/10/19(Fri) 16時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/19(Fri) 18時頃
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/* ────────
陣営については結末改竄も視野に入れながら とりあえずメモを貼らせていただいた。 重要な時に爆ぜてすまない、と重ね重ね。
雪白にも金枝篇にも迷惑をかけるが よろしく頼む。未熟な書記官ですまない。 なるべく別世界の問題はさっさと片付ける。
────────
(*21) 2018/10/19(Fri) 18時頃
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/* 今更この村、3Wだって事を思い出した…… つまりここで狼、多分エニシ君の方落とさないと 村が終わってしまうな?????
あっっっぶな、お返事投げる前に気づいてよかった!!
(-76) 2018/10/19(Fri) 18時頃
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/* ――――――――
レイは諸々お疲れさまと、ありがと(もふもふ リアル大事に、ね。 やつがれご飯食べたらメモ見つつ方針決めるますので
――――――
(*22) 2018/10/19(Fri) 18時頃
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/*
まーた死ねないッ
(-77) 2018/10/19(Fri) 18時半頃
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/*
スタヴローギンの最後なんて決まりきっていたつもりなんだがどうしような????ワトソン差し置いて生き残る犯罪者よ...
ある意味らしいっちゃらしいが
(-78) 2018/10/19(Fri) 18時半頃
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/* えっ追撃しないの悪霊 バトルしないのに日を伸ばす意味とは
(-79) 2018/10/19(Fri) 19時頃
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/* ―――――
うぅむ。メモ見る限り悪霊は現段階追撃できないとあるが バトルできないのに2日続ける意味は果たしてあるのか ……と考えはしたものの、
金枝と黒瀬女史のとこは一段落するのに もう2日あったほうがいいかなーとご飯食べながら考えた
なので黒瀬女史が続行あるいは20時まで位に反応ないなら ▼やつがれでもう1day続行はどうだろう
と、金枝とレイに尋ねてみる
――――――――
(*23) 2018/10/19(Fri) 19時半頃
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/* ────────
もふもふありがたく。 ロルを見る限り逃避行動中だからな、 私が追おうとするロルを回していないのに 追撃は難しいかもしれない。申し訳ない。
合間見てロルを書いたり覗くことは出来るが 依然として着席とは言えない状況だ。
そして20時が過ぎていたな。 村側としても強い希望はないようなので、 続行とさせていただいてもいいだろうか。 ────────
(*24) 2018/10/19(Fri) 20時半頃
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/* ――― もろもろりょーかい、しつつ やつがれはそれでかまわないよ では、メモで▼やつがれを提案させていただくことにするよ その後本決定でだしてくれたら助かる、かな 難しそう?
リアル爆発の所ごめんね、レイ ごふたんおかけ、します(もふもふ)
―――
(*25) 2018/10/19(Fri) 20時半頃
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/* ────────
雪白こそ負担をかけてしまってすまない。 21時には本決定のメモを貼れると思うので、
語り手氏も爆破されているようだが 大丈夫だろうか…と思いつつ 存分に君自身の生き様を綴ってほしい。 ────────
(*26) 2018/10/19(Fri) 20時半頃
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/* うわぁあああああごめんねぇええええええ
(-80) 2018/10/19(Fri) 20時半頃
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/* ――――
レイ、いろいろありがとー 後はお2人に任せる、ます 2人とも悔いなきよう、生きざまをつづられること 願っております
―――
(*27) 2018/10/19(Fri) 20時半頃
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/* 今日終わりでもいいが決着つかなさそうだし せっかくなら黒瀬さんにロイエンタールさんをあわせたい
(-81) 2018/10/19(Fri) 21時頃
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/*
とか勝手に思ってるだけだな!
(-82) 2018/10/19(Fri) 21時頃
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/* あー、上の方は襲撃先とか悩んでますね。 今日が最終日になる可能性もありますしね…
(+44) 2018/10/19(Fri) 21時頃
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/* ちょっとリアルしんどそうな方もいらっしゃいますしねえ。 無理のないように合意して頂ければ幸いですが。
(+45) 2018/10/19(Fri) 21時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/19(Fri) 21時頃
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[感情を覚えるたびに、自覚するたびに じわりと”王子様”の遺した毒は廻る
アントワーヌの思惑通りか 或いは、無邪気に残酷さを突き付けてきた シルクの感情が刃となつたか
――それは何方であろうとも 廻る事実には変わりはしまい]
(いたい)
[ジョンを雪で凍えさせようとするたびに ずきりと痛む胸がある ジョンが痛そうに、セピアを流すたびに 胸に奔る何かが、ある]
(74) 2018/10/19(Fri) 21時半頃
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(いたい)
[アントワーヌの洋墨を奪い ジョンの洋墨を奪い
―― おとうさんに手に取られて レイが背表紙を撫でて
そんな未来があったとする 其れは自分の望むべく、居場所を得られた世界]
(いたい)
[でもそこには、ジョンはいない 銀も、いない]
(75) 2018/10/19(Fri) 21時半頃
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(ぱたり)
(*28) 2018/10/19(Fri) 21時半頃
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……?
[つ、と頬に伝う一滴がある それは何であろう
やつがれの洋墨ではない 冷たくて、凍えるやうな温度だが 水のやうで水ではないこれは、何だろう
吹雪いて、ジョンを洋墨奪うことなく 雪の棺に閉じ込めて眠らせようとして ”いたいこと”をしようとして
瞳から流れるこれは、何だろう]
(76) 2018/10/19(Fri) 21時半頃
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[ゆるり、と蟒蛇が牙を向く 透明な緑の燐光が。 ずるりと、這い出るやうに]
(*29) 2018/10/19(Fri) 21時半頃
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/* 実在する雪国をどう持ってくのかなって 村前にワクワクしてたけど、ホントな。これ。
(-83) 2018/10/19(Fri) 21時半頃
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[一瞬だけ、くらりと意識が途切れそうになる 星の王子の残した毒が、廻りて 意識を永劫の闇に攫おうとするのだ
小さく吐息を吐く。ゆらり、と頭を振って それは確かに隙であつた]
(やつがれには、流れるそれが” ” とは、わからない)*
(77) 2018/10/19(Fri) 21時半頃
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/* 儚い……。
(+46) 2018/10/19(Fri) 21時半頃
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/* 諸々確認・了解してます。 リアルだいじに あんど がんばえー で 終わりまで宜しくお願い致します。
(*30) 2018/10/19(Fri) 21時半頃
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[ 全と一が同一である原書を思えば、 “ 写本 ” もまた原書と同一であると言えるのに、 写し重ねて髪絲と成り果てた其れは 誤写と言えるほど原書から遠ざかっていた。 本来必要のない存在を必要とするほどに>>53 ]
( その性質だけを残して )
(78) 2018/10/19(Fri) 22時頃
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[ それが “ 一葉 ” の歪みでもあり、要因であり この場に存在しない誰かの玩具になったように 本来誰の手に渡るでもないモノが其処にある。 ]
( …だけど十分だった 歪んでいても性質が同じなら 書き綴り続ける行為によって この世界の存在が裏付けられるなら )
[ 参照されざるモノ達に乞われずとも────。 死に至る病に罹っていても。 既に死に続けていても。 存在の矛盾に耐えきれずに死ぬまでは、 … 死ぬつもりは、なかった。 ]
(-84) 2018/10/19(Fri) 22時頃
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[ 薄膜の最奥が孕む言葉遊びに>>1:83 矛盾は並んでいなかった。 ]
(79) 2018/10/19(Fri) 22時頃
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…… … ああ、 君は地上で、月の輝く表側を見ればいい
……、だが
今宵の、今宵の月だけは見ることは──
(-85) 2018/10/19(Fri) 22時頃
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[ 幾つかの澱みに空白を置きながらも 意味なんてない、との言葉に押し黙る。 ただ不明となった物事が刻み込まれて、 思考に掛かる薄靄が消えない中であっても、 冷え固まったまま、再び沈み込もうとした。
都合良く為された解釈のまま、 辿り着く筈のない底に行き着く迄に拾われるまま、 その指に塗りついたものから逃げようとして、
──────磔られる。 ]
(-86) 2018/10/19(Fri) 22時頃
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[ 引き掴むより更に強く込められた力に、 反射的に閉ざした双眸から二つ、三つと 零れる無色が黒髪へと落ち流れていく。
戒めあって拭うことも出来ないまま、 濡れた黒水晶を無様に曝け出しながら 閑かに嗤う双眸を、ただ眺めていた。
紡がれる言葉を浴びるたび、軋む音がする。
■■に■される事があるなら ─────おそらく、これが分岐点だった。 ]
(-87) 2018/10/19(Fri) 22時頃
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彼らに意味はある … 私になくても、“ 私 ”にあるように
ッ…、わたし は 、 ! こんな 手段…しか、なくても
世界に、意味が …
(-88) 2018/10/19(Fri) 22時頃
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[ ────口を噤んだ。 “ 我意 ” を指摘されても無言だったように。 揺らぐ黒水晶に何事かが映り込まない為に、 磔の痛みに耐えるよう、瞼の帳を下ろして
それ以上は隠しこんでいた。 ]
(-89) 2018/10/19(Fri) 22時頃
|
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[ あの、時の牢獄───焼き払われた棺が 四ツ足の解釈した場所に通じたなら <最極の空虚>へ沈み込めたのだろうか。
空想第四次のその向こう 銀の鍵にて開く其の “ 門 ” の先 原書の “ 私 ”に至ったとして>>78
( けれどそれは選択しなかった。 “ 私 ” が “ 私 ” に会ったところで やはり、……意味はないのだろう )
何かを連れるにはあまりにそぐわない。 例え、 言いようのない感触一つでさえ。 ]
(-90) 2018/10/19(Fri) 22時頃
|
|
( ─────■■の黒に溶けていく。 )
(-91) 2018/10/19(Fri) 22時頃
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[ 銃口に狙われもしない時の中、 侵食が進んだことで以前より把握量も増え、 誰がどこで何をしているか正確に知れば ────けれど、自ら干渉しようとはせずに。 よって 追記されるものもないままに。
髪を靡かせる風が届ける声と音に、>>55 視線が移るまでは、図書館で本を読むような 静かな時が代わり映えのない空に流れた。 ]
(80) 2018/10/19(Fri) 22時頃
|
|
─────意味は、ないのだろう。きっと
(-92) 2018/10/19(Fri) 22時頃
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|
[ 一歩ずつ離れていく距離。 書物は編まれゆく髪に綴じこめ、 影を広げるよりは随分と身軽になった編み髪を そ…っと 空いた掌で撫でおろす。
拾い上げた言葉のかけら。>>57 興味や関心の色を浮かべない黒水晶は けれど髪を撫でおろした指を唇に軽くあて 問いかける相手を見据えた。 漸く修復に差し掛かった貌の右半分。 髪に隠した白い皮膚を黒い洋墨が整えながら ]
(81) 2018/10/19(Fri) 22時半頃
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|
……─────私が記録するものは
この一葉が現実であるという裏付け。
資料。根拠。影。 誰も読み解くことのない
…… 『全て』だ
(82) 2018/10/19(Fri) 22時半頃
|
|
( 選択しなかった分岐すらも内包して )
(83) 2018/10/19(Fri) 22時半頃
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せめてイサクであればよかった … けれど私にはそんな価値もない
メシアでありたいわけじゃない そうであろうとも、思っていないが
─────君が私をそう解釈するなら ……そうなのだろう
(-93) 2018/10/19(Fri) 22時半頃
|
|
君たちを食らって世界を綴る
それが罪というなら 禁忌に触れたことも含め
私以外のものに対して 償おう…永遠に
(-94) 2018/10/19(Fri) 22時半頃
|
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[ 過ぎた時。 切り取った空から引用された言葉。 狙い定めず引かれたトリガーは脇腹を貫き
─── ぱしゃ、ッ
と霊子の水音を響かせた。
膝着いた石畳に深まる影落ちて、 疵口にあてた掌を濡らす黒が上書きしていく。 編まれた髪が尾のようにその場で弧を描いた。
漏れ出る呻きは唇噛んで、>>59 地を蹴る姿に向け、言の葉を諳んじる。 ]
(84) 2018/10/19(Fri) 22時半頃
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【 限りない影海、彼淵より出でる黒があった。 】
(85) 2018/10/19(Fri) 22時半頃
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[ 弧を描いた編み髪が 膝着いた影、その地にしゅるり、と這入る。
混ぜ合わせた洋墨のいろ。 啜り含んだ幽霊白。或いは浸した虚無の黒。 霊子を通じて潜り込んでは 地を蹴る彼の、その足元背後より 鋭く突き出る髪の黒槍があった。
────それが彼を穿つことなくとも。
十字剣を手に立ち上がり、 彼との距離を詰めようと地を蹴りだしていた。 ]**
(86) 2018/10/19(Fri) 22時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/19(Fri) 22時半頃
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[……私は何かという問いに、今ならこう答えよう。 書物を焚こうとする者であり、 書物を蒐める者であり、
書物を読む者である―――と]
(87) 2018/10/19(Fri) 22時半頃
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[男をやっつける方法――書物の“殺し方”、 それを望み、問うたのなら、彼は確かに応えた。>>45 既に焚かれたものすなわちデッドコードではない書たるそれは、 正しく、焚かねばならないこと。 そのための術も、含めて。>>46]
……真の名前……?
[ぽつり、と呟きだけが漏れる。 そんなのあったか果たして。 だが、相手を殺すのに真の名前を掴むのは時に非常に都合がいい。 爪よりも髪の毛よりも。だから魔術師も真の名前を隠すのだ]
(88) 2018/10/19(Fri) 23時頃
|
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[答えを望んだ問いは、もうひとつ。>>47 果てしなく理にかなわない行動に至った理由。
古き物語の登場人物は情ゆえに自らの殺し方についてのヒントを語る。>>48 では、情なきはずの書たる男が、 それを語った理由、は、>>49]
……誤植が出たと言いますか。 その解釈は気に入らない、ですね。
あのピンクの靄を作り出した人はとーっても子供らしく好奇心旺盛さんですからね。 その人の思いが力となってちょっと貴方の頁を書き換えてしまったわけですよ、 「もしもし教えてください!」――とね。
(89) 2018/10/19(Fri) 23時頃
|
|
[はてさて、あの現象に名前を付けるとしたら何がいいものか。干渉以外で。 眼前の男の霊子でできた身体を揺るがしていったもの。 そういえばソフィア研は世界の記録を目的としているそうだから、 つまりは、記録しやすいように、読みやすいように、引っ掻き回して―――]
……、
[ふと、何かに気付き、瞬きをする。 何度か繰り返しても男の右手首に近い部分に見えた綻んだような歪さは消えない。>>52 其処に微かに滲む黄金色も。 ヒトの身に当てはめるなら傷があり、血が滲んでいるかのよう。 そう、血だ。ただし霊にとっての血たる洋墨とは―――]
(90) 2018/10/19(Fri) 23時頃
|
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[ぽつり、と滲むように一つの興味が駆け巡る。
確かめる、そうと決めたなら、 まどろっこしい問答は嫌いではないがひとまずここまで、だ]
(91) 2018/10/19(Fri) 23時頃
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ところで貴方、そこから「洋墨」らしきものが流れてるようですけど、 この場にもっとソレが流れれば、 私の知りたいことももっと、読みやすくなるんじゃないでしょうか、……今、なら。
[そう、男の言うところの“毒”の影響が回っている今なら、 例えば流れ出る「洋墨」に触れただけで黒瀬にも何かが読めるのではないか。 この身はあくまでただの人だ。空振りに終わるかもしれないが。
まず一度引鉄を引く。 狙うのは右腕。まるで傷口を押し広げるかのように。 その後も二発、三発と意識せずして同じ方向に狙いを定めて撃つ]
(92) 2018/10/19(Fri) 23時半頃
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/* 待っている、が。眠すぎるます……!
(-95) 2018/10/19(Fri) 23時半頃
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/* 襲撃先確認済み。よし。 これだけはちゃんとしなきゃ… 今から墓下や灰を見るのが怖い…恐怖…
(-96) 2018/10/19(Fri) 23時半頃
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……あの青年、か?
[靄を作り出した人、と示すを聞けば、浮かんだのは先程見た、「獣」と対峙していた姿だ。成る程あの風があれば、遠くはないだろう距離、流れてくるものがあってもおかしくはない、と考える。 そういえば、 「獣」は、どうしたのだろうか。 対峙の成り行きは]
――子供らしく、好奇心旺盛、とは。 極めて相応しい肩書きだ。 改竄の、無邪気なる蛮行には。
[ふ、と唇の片端を震わせた笑いと、声色は、皮肉るに似たものだったか]
(93) 2018/10/20(Sat) 00時頃
|
|
「 …………そうだな。ここで消えれば、 私という『解釈』は消える。いなくなる。 “ よく似た誰か ”ならばまた何処かで 喚ばれる事はあるかもしれないが……
今の私と、まったく同一じゃあない 」
少年の見解には、私も異論の挟みようがない。 が、そこに彼の物とは思えない考えが混じった。
(-97) 2018/10/20(Sat) 00時半頃
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|
「 世界が変わると“ 言ってた ” …… ───── ああ、そうか。 君を喚んだ“ 黒いそれ ”の考えだな。
その意見の真偽は、私には分からない。 が、仮にそれが本当に実現したとして、 変わった世界には、誰が残るんだろう? 」
彼の望みが叶い、居場所が与えられたとして それがどんな世界なのか、と尋ねたのは>>75。
あるいは、少年を追い詰めてしまったかもしれない。
(-98) 2018/10/20(Sat) 00時半頃
|
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……
私が、 したいから、 …… 私が、 したい事、 ……?
……書物である私が……
[呟きに、返された応え、 雪なる声に、それは、復唱するように]
(*31) 2018/10/20(Sat) 00時半頃
|
|
……私は、語る。
私は、語るものである。
私は語る、故に語る。
私は故に、永久に語る。 それに終わりが来ようとも。
それに。……それとは、何だ? 終わり。……終わりは。
(94) 2018/10/20(Sat) 00時半頃
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|
[また、独りごちた、 それは僅か伏し目にして、すぐにまた、上向けた。相手自身の沈黙を挟んで場に発せられたその声に]
洋墨、が? ――
[言葉に、その視線を追って、 止まる。見やった、己が右手首辺りからは、確かに、己がものなる洋墨が、淡く輝く色が滲み出ていた。「悪霊」より受けた、塞がれない弾痕、 今更に、思い出したかのように、 それは確かに、「血を流して」いた]
何故、
[今になって。 魂なき器が。 かたる に 反して]
(95) 2018/10/20(Sat) 00時半頃
|
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「 ……………… そうだな、君のいう通りだ。
考える事は色々あるけれど、 結局どれも、根っこの解決にならない。 さっきからずっとそうなんだ、実は 」
“ 雪国 ”、やはりその名を私は知らない>>68。 しかし少年の一連の挙動を見れば、 何かの関係がある一冊なのだろうとわかる。
けれども私は、彼の問いに明確な答えを出せず まるで迷宮にでも嵌り込んだような気分だった。
(96) 2018/10/20(Sat) 01時頃
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拘束の糸はほぐれ、牡丹となって消えてゆく。
しかし倒れた身を起こすので手一杯だった私は、 少年を傷つけたくないと思っているのに 傷つける以外に止める方法を持たない私は、 結局何も出来ないまま、その言の葉を聞く>>72。
それは、眠りのようでもあった>>73。 凍りついてしまえば洋墨の巡りは無となり、 私の意識が狩り取られるのは確かな事である。
(97) 2018/10/20(Sat) 01時頃
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あ、 っが、
[――呻き声が、漏れる。 向けられた銃口。放たれた弾丸。 避けるに慣れていない、 否、 避けるを「前提に持っていない」それは、弾丸を避ける事なく受ける。 明確な苦痛に面を歪ませて]
―― 、
[眼前の姿を、見据える、 眼差しは、 忌々しげに、睨み据える、ものだった]
(98) 2018/10/20(Sat) 01時頃
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[穿たれた、重ねて穿たれた傷口からは、 滲むを超し、溢れる、 洋墨が、どぷりと、溢れて、だらだらと、流れて、
洋墨瓶を倒したかのように、 地面を、 淡く輝く黄金色に、 染めていく。
流れるその色をよく見れば、 微か、その、 翠かかるも、見えたかも知れないが、 ごく微かなその混じりに気が付くより先に、彼女の足元に洋墨は辿り着き、
手を伸ばしたならば。 触れたならば、彼女は、「読む」だろう。 黙読めいて頭に浮かぶ、 文章の欠片があっただろう]
(99) 2018/10/20(Sat) 01時頃
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私を取り巻く世界が、常冬に染まる。 しかしすべてが閉ざされるまでの間に 少しの猶予が許されていたのは、
『 野の百合の如く綴られたきみ達は きみ達で在る事に意味がある 』
そう遺して闇に沈んだ>>2:345、 彼の言の葉のおかげだったのだろう。
(100) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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洋墨の巡り、その霊性が脅かされるまでの間に “ 私 ”はひとたび凍てつくような息を吸い、そして。
(101) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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アリキアの木々の下に眠る 鏡のように穏やかな朝 その木々の
m e die .
Le roi est mort, vive le roi!〔王は死んだ。王に栄えあれ!〕
(-99) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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[本文の、欠片と、]
(-100) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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暫くの間、私は原始の迷信と宗教に関する概説的な著作を準備していた。 …… 私はそれだけを十分に展開する事とし、概説書からは切り離して、別個の研究として出版する事を決めた。
(-101) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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[ 序文]
(-102) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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/* やばいこれ何言ってるかわからない自信があって申し訳ない……!
(-103) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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《「原始の迷信と宗教に関する概説的な著作」の「附随物」》
と序文にて語り、フレイザーは金枝篇の初版を出版した。これは本来金枝篇を著する切っ掛けとなった書「ネミの司祭」の著者ルナン、彼について、ロバートソン・スミス――フレイザーが何よりこの金枝篇を捧げたかった相手が、否定的な立場にあり、正しく着想を示したものならば、けして読んでは貰えまいと推測されたからである。
(-104) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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[それについて解説した、 あるいは解釈した、 ひとまとまり]
(-105) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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ロゴスは、ウツギの袖口に鼻先を突っ込んだ
2018/10/20(Sat) 01時半頃
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[二刷目以降からは消えた記述。
始まりの始まり 初版の序文 にのみある記述。 の自己言及。
着想のかたり 最も芯なる 「捏造」]
(-106) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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[架空の書物より生まれた、 《その名》が、それの――]
(-107) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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「 ……これでは少し、寝覚めが悪いな 」
少年の頬に伝う一雫>>76、煌く燐光。 それらを見とがめた“ 僕 ”は、ため息をついた。
僕は物語《ミュトス》を綴り、 現実《リアル》の読者の視点を持つ友ではない。 論理《ロゴス》にて真実を導いてきた、 理想《イデア》の上に成り立つ探偵だ。
物語全体の一割にも満たない、 三人の“ 語り手 ”のうちの、二人めでもある。
ミュトス[B]・リアル[C] → ロゴス[B]・イデア[C]
(102) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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「 ルアンの洋墨の持ち主に 何をされたかは知らないが…… だから僕は忠告したんだ。 その欲求は、放っておいてはいけないと 」
まだ陽が高かった折、石畳の上で、確かに。
僕の言葉が足りなかった事は否定できないが、 放っておくどころか更なる助長の加わった様に 猟犬じみた咎めの視線を送った僕は、 果たして責められるべきだっただろうか?
(-108) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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「 少年、君には“ 不自然な欠落 ”がある。 外見ひとつ取ったってそうだ。
“ 何も無い ”んじゃなく、 “ 不自然な状況 ”が存在している。 これは立派な、君への手掛かりだ 」
ワトスンが何度も記して来たように、 最も厄介な事件は、なんの変哲もない事件だ。 それに比べれば明らかな違和の転がる今回は、 捜査に詰まり途方に暮れるような事はなかった。
(103) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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「 思考過程を飛ばして結論だけを述べると、 いつもはワトスン……ジョンと呼ぶべきか、 彼に説明を求められるのだけれど。
今ばかりは手短に言わせてもらおう。 僕は、ある小説の“ 語り手 ”は、 君という存在を諦めたつもりはない。
だから、今は ────── 」
ワトスンはどうしても、彼の心臓を狙えなかった。 だから、彼がやれないのなら僕がやる。 ぼろぼろの身体では照準も儘ならないだろうが、 それでも目一杯狙って、一発きり。
(104) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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「「 おやすみ、エニシ 」」
(105) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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……撃ち放った後はきっと、 “ 語り手 ”の意識も、じき途切れてゆくだろう。**
(106) 2018/10/20(Sat) 01時半頃
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/* 思考過程云々については実は途中まで書いてあるんだけど、 ロゴスってなんだっけってなりそうだから もしかして封印するかもしれない…… でも当てずっぽう言ってるわけじゃ!ないよ!!
エニシ君は本当にお待たせしてごめんね……!
(-109) 2018/10/20(Sat) 02時頃
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/*
ホームズーーーーーーーーー
(-110) 2018/10/20(Sat) 02時頃
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/* ジョーーーーン!!!
(-111) 2018/10/20(Sat) 02時頃
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[ ────誰かが、こう解釈した。 『 彼は■によってそれを証明したのだ 』 と。
>>0:404奇しくもヤスパースがその<鏡>を語ったように。 ]
(107) 2018/10/20(Sat) 02時頃
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[ 解釈によって与えられた『解釈』が齎したのは───── ]
(108) 2018/10/20(Sat) 02時頃
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( ...”逆に言うなら、” )
[要所が歪んでしまった文章は 付随してしまった解釈は その性質を変えてしまうとも言えないか。
( それこそ、推理小説のような話だ! )
解釈の仕方でがらりと変わる背景と <事実>があってしまうように。
>>83─────解釈とは、時に改竄じみた”捏造”行為だ。]
(-112) 2018/10/20(Sat) 02時頃
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[それと同時に、証明”されない”個があった。 『わたし』がそれを最初に”仮に”と述べたように、 それは一人であると同時に一冊で、 一つであって、二人以上でもあったのだ。
...─────その事件も、 <悪霊>も彼一人では成り立たなかった。]
(109) 2018/10/20(Sat) 02時頃
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[まるで主人公の”ように”語られる青年は、 その書では不思議と存在感を主張するだけで <事件>の前半で出てくるの名ばかりの 幽鬼のようだった。
────事実上の主人公はむしろ、 ステパン・ヴェルホヴェンスキー氏だとも言われ 悪魔や悪霊と呼ぶのなら、その息子である ピョートル・ヴェルホヴェンスキーのほうが余程 それらしいとさえ言われるくらい希薄な存在だった。]
(110) 2018/10/20(Sat) 02時頃
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[その物語から『彼』が居なくなったとしても、 不自然ではなく成り立つ、とさえ言いしめられるくらいには。]
(111) 2018/10/20(Sat) 02時半頃
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( ──────だけど、”証明された” )
(112) 2018/10/20(Sat) 02時半頃
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( それは再び■によって証明されることだ。 その時、延々と続いた欺瞞とともに■■は ─────おれの目の前から消えるはずだ。 )
(113) 2018/10/20(Sat) 02時半頃
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[ 章間、改頁 ]
(114) 2018/10/20(Sat) 02時半頃
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[“始まり”は等しく無から訪れたものではないとして。 “終わり”は果たして等しく訪れるのでしょうか。 ヒトにも、書にも]
(115) 2018/10/20(Sat) 02時半頃
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/*
しかしマジでこのかっこいい探偵が 証明終了してくれるとかでなく こいつ残っていいのか過ぎてヤバいが がんばろう がんばろう
なんかようやく色々見えてきたような そうでもないような
(-113) 2018/10/20(Sat) 02時半頃
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……っ、
[銃声が立て続けに響く。 それだけではない、眼前、撃った相手からは、 明確に苦悶の声が上がっていた。>>98
またいっそう苦痛を自覚する方へと足を踏み入れたのか。
快哉を叫ぶ方にも、より憐憫をあらわにする方にも寄らない、 どっちつかずの表情が浮かぶ。 内からは相反する感情に揺らされ、 外からは忌々しげに睨み据えられ]
(116) 2018/10/20(Sat) 02時半頃
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………感謝しますよ、ええ。
[それでも最終的に表情は微笑みを形作った。 皮肉げでなく。枝の先から花を咲かすように。
そういえば、さっきはウツギのやったことを蛮行と言っていたが、>>96 今己がやってるこれに比べればまだ可愛い方じゃないかと思うがどうか。
“現在”からの干渉の結果の、変化。 それもひっくるめて読もうとしているこれを無邪気と呼ぶかどうかは、 己の口からは語るまい。ご想像にお任せしますというやつ]
(117) 2018/10/20(Sat) 03時頃
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(『そうやってあなたは雲隠れをするんですね。 ひどい人だ。 ぼくはあなたに狩られて、 明日の月は拝めないかもしれないのに... 』
[途切れた月見の言葉の続きを促すのも おもむろに手を放してしまって、 唇に指を捩じ込むことのない”推測”は その一瞬だけ逃げることを許しながら 磔られて隠されたものを『記憶』していた。]
(-114) 2018/10/20(Sat) 03時頃
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[澱んだ空白に雲を見出しながら、 黙してしまえば貝の殻閉じも底に沈むことも 見過ごして、分岐点に”なるかもしれないもの”を ただ、観測しようとしていたのだ──────。]
(-115) 2018/10/20(Sat) 03時頃
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/*
そう言えば非人狼勢の友人に言われたこと 「ロシア文学なんてそれ専門の人でさえ 唸るくらいなのにようやるわ」 わかる
(-116) 2018/10/20(Sat) 03時頃
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(『 ───イデアと似姿は”違うもの” でしょう 』)
[何処かの作家を始まりに見出した、 神話体系の綴られた” 門の向こう ”に辿り着いて 時が失われたような牢獄の奥に写し鏡を見たとしても 青年はきっと、こう言ったに違いないのだろう。]
(-117) 2018/10/20(Sat) 03時頃
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(────溶けたところで、いずれ結論を明かせばいい。 ...もっとも、探偵どころかその”裏側”にいるのだけれど)
(-118) 2018/10/20(Sat) 03時頃
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...そう言うことにしておきましょう。 ” 今はね ”
(-119) 2018/10/20(Sat) 03時頃
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[ふと、足元に視線を移す。 夜の中でも輝いていそうな黄金色が流れ出して、地面を染めている。>>99 しゃがみこんで、それから、よくよく見る、ということをするより先に、 だらだらと流れる洋墨に手を伸ばして、触れる。
直後、目から入ったのではなく直接頭の中に文章の欠片が放り込まれて、浮かぶ。 浮かんだそれを己は確実に追ってるし頭の中で読み上げてもいる]
(118) 2018/10/20(Sat) 03時半頃
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|
[なんてことはない、 始まりはやはり無ではなく、 しかし、虚構であったのだ。 それも、この書の始まりにひどく“根付いた”虚構だ。 なればこそ――――]
(-120) 2018/10/20(Sat) 03時半頃
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[>>81指を押し当てられたその顔面が、 再び化粧を直すように黒洋墨に整えられ 白皮膚の面積を殖やしていく中で >>82告げられたものに幾ばくかの空白を置いた。]
[そして、]
(119) 2018/10/20(Sat) 03時半頃
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...何処までも、─────無意味ですね。
[は、と、哄笑にしては閑かなものが滑り落ちた。]
(120) 2018/10/20(Sat) 03時半頃
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…………。
[ぼう、と虚空を漂っていた眼差しがふいに焦点を結ぶ。 まさに読書に没頭して我に返った直後のようだが、 それにしてはけっこう頭が痛む。 立ち上がった直後にふらついて元の体勢に戻りそうだ。ゆえにしゃがみこんだまま]
……見つかりましたよ。貴方の、貴方の謎にまつわる答え。 これですぐにでも貴方を焚く、者になれるでしょう……。
ですが、すぐ、というのは私が困るんですよね……。
(121) 2018/10/20(Sat) 03時半頃
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誰も読み解くことのないものをかき集めて 誰も読み解くことのないものを綴ったところで ...書物である必要もない、ただの空想ですよ。
───────その裏付けを証明できるのは、
(122) 2018/10/20(Sat) 03時半頃
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/* 地上がクライマックス感極まっている。 5日目になってまで色々絡めて貰えるのは 本当、ありがたい限りの。
(+47) 2018/10/20(Sat) 03時半頃
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...『 終わり 』によって、それだけだ。
(123) 2018/10/20(Sat) 03時半頃
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[ 全てそのものごと、(子虚と。無是と。烏有と、) 問い掛けの体すら為さず何処までも断定し切って 靴音を皮切り、トリガーに指を掛けて 銃口は意思を持たずに彷徨った。]
(124) 2018/10/20(Sat) 03時半頃
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貴方を喚び出した人に私は、会わなくちゃいけないんです、だから……、
知ってるのなら教えてください。 あの人がどこで何をしているのか。
知らないというなら、……まあここで終わりですかね。
[そうだ、 消えた人を追ってどこまででも行くつもりだったのだ。元から。ずっと**]
(125) 2018/10/20(Sat) 04時頃
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...ほんとうにそう思うのなら、 (あなたか、”あなた”かは知らないが───) あなたはイサクになれたんじゃないですか。
[垣間見えた”雲隠れ”の記憶を想起して、 ごく、閑かに紡いだ。]
ぼくが解釈するとしたら、そうですね。 あなたは───────...
(-121) 2018/10/20(Sat) 04時頃
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『 ────”ぼくと同じなのかもしれませんね” 』
(-122) 2018/10/20(Sat) 04時頃
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/* ほんとそれ! ほんとそれな!! >無意味とかその辺
あと気が付くと敬語がはがれるのじちょうしなさいシオリちゃ(そのせいで1回削除した)
(-123) 2018/10/20(Sat) 04時頃
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( そこに含まれた意味は”■■”だった。 )
[何の感情を秘めているかも、揶揄か皮肉か それともほんとうにそう思っているかさえも分からない 透明な声と銃声を殆ど差無く、撃ち放っていた。]
(-124) 2018/10/20(Sat) 04時頃
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[乱雑に射ち放った弾丸が 水音を立てたことに今度はとくに眉一つも変えず、 >>84弧を描いた編髪が這入り込むのを捉えると またそれを同時に靴裏で蹴り締めていて────]
(126) 2018/10/20(Sat) 04時頃
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『 ...偉大な観念を聞くんだ。 この地上にある一日があって、 大地のまんなかに十字架が三本立っていた。 』
(127) 2018/10/20(Sat) 04時頃
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……
私を、焚くと。 私を焚き得るを、 知ったというのか。
[ 零したのは。 情感なき色を取り戻したような、 否、そのようで、異なる、 ただ、淡々とした、呟きだった]
(128) 2018/10/20(Sat) 04時頃
|
|
[しかし、]
─────────、 ............
[先とは”違って” 混ぜ合わせられては同化したような影から 出でる黒槍は胴こそ穿つことはなかったものの 影とともに逃がれ切るこを許さないとばかり、 折り曲げられた膝に杭めいて腿を貫いた。
”が”、
抑揚を変えることもなく、紡ぎ出した。]
(129) 2018/10/20(Sat) 04時頃
|
|
[静寂を、感じた。
己がただの書物に、 「戻った」ような、
否、そのようで、異なる、
静かに、広く、 遠きにある過ぎ去りしが、今が、 記録、たらぬ、 が 記憶 が
感じられる、 蒐め得られた、そのような]
[ ]
(*32) 2018/10/20(Sat) 04時頃
|
|
[雪降るようにも流れ溢れる幽霊白は黒を濡らしながら、 貫いたそれを一瞥すると、ぐらりと重心を崩す前に 突き出た<それごと>腿を自らの銃弾で射抜き ひとたびの影を散らそうとした。
(それが叶えば、 また逃げるようにも地を後ろに踏むだろう。)
>>86そして距離を埋める足音の後ろから、 真似るように(磔るようにも)地面から這い出る 三本の十字槍があった。]
(130) 2018/10/20(Sat) 04時頃
|
|
…… 静寂で、ある筈だ。
私は、焚かれた者ならず。 彼らの 「付随物」 であるというのに。 私は今、尚、頁を捲られ、
彼らは、 そしてまた、同位もだ、 今や黙して語る事はない。
(131) 2018/10/20(Sat) 04時頃
|
|
[────そうして、 祓えず縫い止められることになろうとも、 縫い止めようとも、そうではなくても。
一つの漠然とした事実として その足の進路は偶然にも対峙者を追う者のほうへ 向いていたのかもしれない。>>125]**
(132) 2018/10/20(Sat) 04時頃
|
|
残されるは、
(133) 2018/10/20(Sat) 04時頃
|
|
――嗚呼。
願うというのか。望むというのか。 問い求めるのか。 書物ならざる、書物に近く在る者よ。
ならば、
果たすべき道理は決まっているだろう。
(134) 2018/10/20(Sat) 04時半頃
|
|
願うならば、 望むならば、 求むるならば。
それには代償が必要だ。
その乞うるものが真摯である程、 殊更に!
(135) 2018/10/20(Sat) 04時半頃
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|
[そう、高らかに宣い、 ――余力を高めた、淵なる語りをかたり。 それはにわかに、手中に金枝を、燃える切っ先を、生じさせた。指先を開き、その輝きを飛び立たせる、 その外殻の首筋から、胸元近くから、露わな翠の左目から、傷口が開くかのように、どろりと、洋墨を溢れさせながら。
溢れさせながら、
それは、 愉しげに、笑っていた**]
(136) 2018/10/20(Sat) 05時頃
|
|
……似た誰かでも、 もう、ジョンじゃない。
――ここにいるジョンは、ジョンだけ。
[シルクは、おんなじ人は生まれるかもしれないと言っていた でも、やはりそんなことはないのだと思う では、このジョンから洋墨を奪ってしまったら ジョンは消えてしまう。もうジョンはいない
―――それは、” ”]
変わった世界には。 きつとレイがいる。おとうさんが、 撫でて、くれるはず、だもの
[でもそこには、あなたはいない 銀もいないのだと>>75 かんがえて、しまった]
(-125) 2018/10/20(Sat) 06時半頃
|
|
[やり方をとりあげて。でも別の解釈すら、ない ―――代替案も提示されない机上の空論 それでは、自身は止まれない なのに、ジョンの体を”直接”傷つけるものだけは 撃てない理由を、じっくりとは未だ考えてはいないのだが
”できるなら奪いたくない”
――その考え、だけが 自身の運命を決定づけたのでありましょう]
[そが、目覚める]
[氷が溶けるまで眠っていてほしい、と願っての氷櫃 其れが完成する僅かの、間に]
(137) 2018/10/20(Sat) 06時半頃
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|
[それはジョンであって、ジョンではない
でも一度、やつがれはその人に逢っている]
(138) 2018/10/20(Sat) 06時半頃
|
|
――では どうすればよかったの やつがれには、わからない
[それを”考える”ことを怠った 其れが報いであろうか
――わからない
咎めの視線に首をかしげる その様は無垢であつた頃とまた、同じやうに]
(-126) 2018/10/20(Sat) 06時半頃
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|
[”不自然な欠落”を指摘された 書にもなれなかった一冊の胸に咲いた花一輪
それは緋色ではない、それは灰白である ずきっ、とした痛み ――次いで訪れるは、苦しいくらいの、痛み
避けることができなかったのは 王子様の呪い(或いは祝福)の所為である
泡沫のやうに、燐光が散ってゆく 白雪に落ちる、ぱたぱたと 灰白のインク]
(139) 2018/10/20(Sat) 06時半頃
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[2つ、声が重なった気がした]
(-127) 2018/10/20(Sat) 06時半頃
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|
―― 、
[息を吐く。落ちた蛇の目の傘は淡雪の様に溶け消えて 溢れる洋墨、そのままに 雪へと倒れる小さな体、1つ]
(140) 2018/10/20(Sat) 06時半頃
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レイ、やつがれ、 もうレイたちによんで
もらえ、ない 、
[とぎれとぎれの声は、かそけく]
(*33) 2018/10/20(Sat) 06時半頃
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|
―― 銀が、春で、まつてる
[匂いで探せないのなら
此方が迎えに行けばいいや、と
小さく”笑って”]
(*34) 2018/10/20(Sat) 06時半頃
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おや、すみ。ジョン
……” ”
[返した言の葉が、最後の]
(-128) 2018/10/20(Sat) 06時半頃
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[雪が溶ければ何が残るであろうか
そこには……**]
(141) 2018/10/20(Sat) 06時半頃
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/* 今起きた(まがお(ねてた ジョンは長くお付き合いありがと、ありがと そして赤2人最終局面がんばえ
(-129) 2018/10/20(Sat) 06時半頃
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