233 冷たい校舎村5
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人
狼
墓
少
霊
全
イアンに1人が投票した。
ミルフィに5人が投票した。
ミルフィは村人の手により処刑された。
|
イアン! 今日がお前の命日だ!
2018/02/21(Wed) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
イアンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、カイル、日向、アイリス、メアリーの4名。
キーンコーンカーンコーン…………
(#0) 2018/02/21(Wed) 00時頃
──午前8時50分
そして今日も同じ朝を迎える。
冷たい校舎が運んで来るのは、
眩い朝日ではなく、友との別れだ。
安楽 一記と吹田 実瑠が見当たらない。
(#1) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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[ “私”はようやく思い出す。 ]
(*0) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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そして、5度目のチャイムが鳴ったとき、
君は理解しているはずだ。
──ここは、君の世界。
すべて、君が望んだものだった。
君が望んで、作り上げたものだった。
どうかな。二度目の文化祭は楽しめた?
新しい思い出を刻むことはできただろうか。
世界を作り上げるまでした”理由”は達された?
(#2) 2018/02/21(Wed) 00時頃
……どちらにせよ、決断の時はやって来た。
人と人を切れない糸が繋いでも、
或いはそんなものはなくたって、
君の作り上げた世界は有限なのだ。
気づいているだろう。
もうじき、誰もいなくなる。
君以外誰も、この世界に留まれやしない。
だから君も選ぶのだ。
悩みはない、けれど誰もいない世界に一人留まるか、
痛みや苦しみ、悲しさと、そして、仲間の待つ世界へ帰るか。
もう時間はあまりないけれど、
どうか君にとって悔いなき選択を。
(#3) 2018/02/21(Wed) 00時頃
冷たい校舎の時は────、
(#4) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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[ ここは、高槻椿の世界。 創造主である高槻椿は、 次に二人を無事に帰還させる。 ────吹田実瑠、安楽一記。 ]
(*1) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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[ 実瑠ちゃんはいっつもいい匂いがする。 けど、もっと似合う付け方があるんじゃないかなって、 ……おせっかいだよねえ。 ] ばいばい、実瑠ちゃん。
[ 文化祭と似た風景だったけど、 無駄に気を張らせちゃったかな?ごめんね。 私のこと、覚えていてくれるよね。 ]
(*2) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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[ いっつも楽しそうだなあ、って思ってた。 ] ばいばい、一くん。
[ 現実に帰ったら笑ってくれる? 面白いなあ、高槻って。 巻き込んでごめんね。人形の片付けありがとう。 大変勝手で申し訳ありませんが、 級友の事を忘れないでくれるよね。 ]
(*3) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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[ 人形に代わっていくクラスメイトに、 愛おしげに微笑んで、ゆると手を振る。
さようなら。実瑠ちゃん、一くん。 私はあなたたちの心に疵を残せたのかなあ。 ]
(*4) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 00時頃
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/* 場所わかりづらかったか…わかりづらいな
(-0) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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/* 眠いも何だが、夕飯がまだで腹が死ぬ
(-1) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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/* 落ちロル関係は、 鏡云々は、>>3:32、受験勉強云々は2d高槻との会話、 くらいかなあ、引っ張ってきているの きれいに字数が揃っているのは頭のおかしい感じ(やりたかっただけ)
だけど、もうちょっとこうしっくりきてないので、無念でもあり
(-2) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 00時頃
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──1階:保健室──
[ 実瑠は結局見つからなかった。 人形も、人間も。 探し方が悪かったせいだろう。
『実瑠ちゃんが心配です』 教室の黒板には大きく伝言を書いて、 おなかすいたなあ、ねむいなあ、と 私は保健室の寝袋に包まる。 意識はそのまま落ちて行った。 ]
(0) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 00時頃
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── 『夢』 ──
[ 高槻椿は夜道で、川沿いの街灯の下、 小柄な女性と何か話しています。 手にエコバッグを提げているから、 買い物帰りでしょう。 もしかして、昨日の夢と続いている?と、 私は思いました。 ]
『───、』
[ 女性は何かを言ったかと思うと、 鞄から包みを取出して、椿に、鈍色を、 ]
(1) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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[ これ、夢じゃないや。 私はようやく気が付く。 ]
(2) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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ここ、私の世界だったみたい。
(3) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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[ ────そうして、 冷たい校舎のチャイムが8時50分を告げる。 ]
(4) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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[ この世界を作った私の望み。 楽しい思い出を、あなたの心に深く刻みたい。 ただそれだけ。 ]
(5) 2018/02/21(Wed) 00時頃
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/* おかーさん、何渡したんだ。ないふ?なんで? まぁ、なんでもいっか!の構え。 おしごといってくる。 きゅーけーちゅーに書けたらいいなぁ
(-3) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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[ 人生で一度くらい、 呪う側になってみたかった。 ]
(6) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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[ 誰かの心に根深く生きることなんて、 叶わないのは知っていたから。
楽しい思い出に、高槻椿の死を重ねたら、 呪うことくらい叶うんじゃないかって。 だから私は、 ────冷たい校舎にみんなを呼んだ。 ]
(7) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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/* 安楽すげえなー 静かに死んだのにブレてない……
さー最終日 がんばれ
(-4) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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[ 全部すとん、と椿の心に納まる。 作り上げたものはいつか壊れる。 この校舎も、限界らしい。
さて。みんなを還さなきゃ。 ]
(8) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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/* みんながどこにいるかわからなくて、ロールが書けない。 どうしようかなあ。
(-5) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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/* いつもだけど、また遅刻しそうになってるから面白すぎる ねみゅい
(-6) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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/* 日向と安楽が裏で交わしてるっぽい情報が気になっているの
なんとなく予想はしてるけども…
(-7) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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/* 説得技能/Zero というか 主役三人の中に脇役混じっちゃってるよ… みたいな感覚どうしましょうかねぇ(んな事言ってないで書きなさい
(-8) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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/* なんで死んだのか簡略化しすぎかな……現実ロールは一応あるんですけど、落とす?落とす必要ある??
(-9) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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[ チャイムで目覚めて、寝袋を這い出す。 もし誰かいたのなら、おはよう、 って変わらない口調で言ったと思う。
ここに招いた責任として、 残った誰かに説明を求められたなら、 するべきで、しなければならないなあと思う。 それにここを作った意味なんて、 誰にも伝わらないから、それも併せて。 ]
……体育館、いこ、っと。
[ 顔も洗ってないし髪も梳かしてないけれど、 ここは私の精神世界だから、なんにも問題ない。 と、っと軽い気持ちで、体育館へと向かう。 ]
(9) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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[ 体育館の扉は、視線で開けて。 広がってたスクリーンを見て、にっこり笑った。 私の、楽しかった文化祭の証だ。 ]**
(10) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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/* 勝手にまあよその病院やろうなとロル書いて、 不安になって確認しにいったら >>俺ん家<<
(-10) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 00時半頃
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── 自動販売機前 ──
[ 「亀森君も、死にたかった?」>>+71 その問いかけに、僕は目を丸くして そうして眉を下げて、ふふって微笑んだ。 ]
……みんな、誰だって 死にたいなって、思ったことあると思うよ 僕は、檀がそう思ったこと無いとは思わない
死にたいって思うのも それくらい心が苦しくなるのも そんなに変わったことじゃ、無い
普通で、むしろ、まともなくらいだ
(+0) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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ただ、僕達と高槻の決定的な違いは 死にたい、死のう、って思うだけか 死のうとする、って実行に移したか だよ
このとても二つには差があるって、僕は思う
[ お腹を刺した、って聞いた。 これからお腹を貫く刃物を見て怯まないか、 それを振り上げて突き刺す勇気があるのか。
僕だって一回、死ぬような目に遭った。 だからこそ、考える。 自ら死のうとした彼女は、 どれ位の覚悟を持って臨んだんだろうって。 ]
(+1) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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つまり、僕が言いたいのは 高槻が本当に死にたくって、 高槻の幸せを本当に願うなら、 高槻を死なせるのが、一番ってこと
帰ってこなくてもいいって、願えるし 説得しない、って、選択肢も、ある
[ 此処まで言ってしまって、思う。
やっぱりこれは、優しくない。 ]
(+2) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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[ すこし話過ぎたかなって、僕は赤くなる。 そして、照れた顔のまま笑った。 ]
自殺を選んだ高槻を助けたいって気持ちは 正直エゴでしか、無い
でも、あの校舎に呼ばれた以上 高槻が自殺以外に何か願いが有って 誰かに呼び留めてもらいたいって思ってるって そう、思いたい気持ちは、分かるよ
[ まるで当たり前のように進んでいる前提は それだけ僕達が、高槻を好いてる証拠だ。 高槻のメールを、思い出す。 ]
(+3) 2018/02/21(Wed) 00時半頃
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……僕はね、お礼が言いたいかなあ 僕のお姉ちゃん、もういないんだけど 校舎を出る時、会えたんだ
良い夢を見せてくれてありがとうって、言いたくて だから、僕は、高槻が助かればいいなあって、思う
高槻には、なにそれ?って、思われるだろうし ただの、僕のわがまま、だけどね
[ 高校からの知り合いに、 家族のことを話したのは初めてだった。 ]
(+4) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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[ でもだからって、どうと言うことは無くて 少し緊張して、手の中の缶が揺れただけ。
僕はもう一口、ココアを飲んだ。* ]
(+5) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 01時頃
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── 自室 ──
[ カリカリ という断続的な音で目覚めた。
机の前にいた。首だけ項垂れて寝ていた。 シャーペンを握りしめたままだったらしい。 妙に指が強張って、右手がなかなか開かなかった。
机の上に開かれているのは参考書ではなく 先日下見をした際に撮った屋上からの写真と、 何かを閲覧していたらしいスマホだった。
カリカリ と扉の向こうからは まだしつこく猫のいる証のような音がする。
安楽一記は暗くなっていたスマホの液晶を開く。 今後暫くの天気予報や風の様子が表示される。]
(+6) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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[ …… ああ、日を決めようとしていたのだ。
どうせなら大安が良い。安楽だけに。
…… 等と考えていると、 意外と候補が無くて困る。
何となく、そのページを閉じた。 ホーム画面に戻った時に、赤い通知が一つある。
…… 安楽一記は神経質であるから、 赤い印がホーム画面に表示されているのが嫌いだ。
すぐに開いてしまうので珍しい と、 常通り、メッセージアプリを起動した。
猫はまだ扉を掻いている。]
(+7) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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[ それを無視して、安楽一記はメールを開いた。 文面に眼を通して、一言呟いた。]
── へえ …… まるで外したな お前が他人の思い出を汚したんじゃないか
[ 意外。と思うと同時に、 それまでふやけていた記憶が蘇る。
只、自分がどうして此処にいるか。 ── つまり、どうして帰ってこれたのか
その記憶だけは、やはり薄ぼんやりとしていて、 それを、きっと寝ぼけていたからだと結論付ける。]
(+8) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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[ なあん と扉の向こうで猫が鳴いた。
安楽一記は焦ることもなく、 服を着替えて、コートを着た。
体格のせいか、私服を着ていれば 高校生と思われることもないのが 今日ばかりは便利であると思った。
扉を開く。にゃーああん と猫が鳴く。 安楽一記の足元にじゃれついてくる。
どうしてだろう。 相変わらず、何故懐かれているかも分からずに 安楽一記はその猫を抱き上げた。]
(+9) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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── 安楽一記は帰ってきた。
(+10) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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[ ── 猫を抱えて階下へ降りる。
弟が居た。ぎょっとした顔で振り返る。 大方コンビニで買ってきた菓子でも食っているのだ。
別段奴に用もない。猫をリビングに放して、 そのまま出かけようとしたら、呼び止められた。
「 兄貴、それって 」
連絡にあったのが、うちの病院であったから まだ帰っていない父から連絡でもあったのかと てっきり行き先について言われるのだと思って、 安楽一記は億劫そうに振り返る。
従順な弟が、まじまじと俺の顔を見詰めて、 恐る恐るといった具合に尋ねた。]
(+11) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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[ 「 …… ナインがやったの? 」 ………… 、何の事だ と眉を顰める。 まだ腕の中にいる猫が、にいと鳴く。
「 その、頬の…… 」 何の事だ と右頬に手をやる。 「 違う、逆 」と短く声が飛ぶ。 言われるがまま、左頬に触れる。「 そう、それ 」
…… ぴり と痛みが走った。ざらついた感触。
「 つか、その顔で外出んの? 」
手触りだけでは何か分からず リビングに掛けられた鏡を覗き込む。
左頬に、引っかき傷のような赤い線。 唇の端から吊り上がるように描かれた弧。]
(+12) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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──…… 思い出した。
(+13) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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[ てっきり自分の猫の粗相だと勘違いして、 ちら ちらと此方を気にする弟を尻目に 外に出ていく装備に、マスクを増やした。
──…… ああ、そうか。と笑いかけて、
途端、頬の傷が妙に痛んで仏頂面に戻る。]
クラスメートが死にかけてるらしいから …… ちょっと、様子を見に行ってくる
[ えっ! と弟は俺以上に驚いた声を上げ、 それでも数秒後には俺の放った猫の名を 懇願するような声で呼んだ。俺の猫だぞ!
猫は何事もなかったかのように闊歩する。*]
(+14) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 01時頃
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/* もっとちゃんとした病院じゃなくて大丈夫……? 中身は安楽さんにめちゃくちゃ懐疑的なんやが
(-11) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 01時頃
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/* お前は人を大事にできないからそうなるんだぞ、ってPLは思う。
(-12) 2018/02/21(Wed) 01時頃
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……うん。そうだね。
[誰だって、死にたいなと思ったことはある。>>+0 亀森君の言葉をあたしは否定しなかった。 現在進行形で死にたいですとはもちろん言えなかったけど。
だけどそういう“死にたい”は、大抵一過性というか、一時の気の迷いみたいなものがほとんどじゃないかなってあたしは思う。 亀森君の、自殺した人に対する考え方? 寄り添い方? は、そういうのとは一線を画してるんじゃないかって思ったんだけど、どうだろう。 そう思った、けど。 自分が聞かれて困ることは、聞かない。 だからあたしは、亀森君にそれ以上踏み込んでは聞かなかった。]
(+15) 2018/02/21(Wed) 01時半頃
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そうだね。
[あたしは、もう一回頷いた。>>+1 あたしの考えたとおりのことだったからだ。>>4:+69 ずっと死ぬことを考えて、それでもまだかろうじて踏みとどまっているあたし。 だけど椿ちゃんはそこから一歩踏み出した。 その、最後の一歩。 なにが椿ちゃんの背中を押したんだろう。]
(+16) 2018/02/21(Wed) 01時半頃
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[だけど、続く言葉には同意できなかった。>>+2 自分は、死にたいと思ってるくせにね。]
それは、どうかな。 無理に連れ帰ることは、しちゃいけないって思うよ。 だけど、椿ちゃんが“生きたい”って……ううん、そこまでは無理でも“もうちょっと生きてみてもいいかな”って思えたら、それが一番いいんじゃないかって、あたしは思うな。 死なせるのが一番だとは、思わない。 ……ああ、でもエゴだっていうのはわかる。
[その指摘は図星過ぎて、ちょっと笑ってしまった。>>+3 自分は死ぬ気満々なのに、生きたいと思ってほしいなんて、エゴとしか言いようがない。 誰かがあたしに生きたいと思ってほしいって願ってくれたとしても、きっとあたしはその願いをかなえられないもの。]
(+17) 2018/02/21(Wed) 01時半頃
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自殺以外の、願いかあ……。
[椿ちゃんの精神世界。 時の止まった文化祭の校舎。 死に際の光景は、きっとその人の心が創るもの。 鎖に殺されていた黒岩君。 まるで死刑囚のようにお膳立てされた舞台で首を吊っていた十朱君。 そして今、あの校舎には屋上から飛び降りたあたしのマネキンが転がっていて、亀森君のマネキンだってあるんだろう。
椿ちゃんは何が見たかった? みんなが抱えてる、死にたいと思うくらいの絶望が見たかったの? そんなことを考えて、あたしは首を横に振る。 あたしがマネキンになったら、なんとかするねって。>>3:397 放置なんかできないって。 そう言ってくれた椿ちゃんが、そんなことを考えるなんて思えない。]
(+18) 2018/02/21(Wed) 01時半頃
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……お礼?
[考えても、答えは出ない。 ぐるぐると考えていたら、亀森君は思いがけないことを言った。>>+4 あたしは顔を上げて、亀森君に向かって首を傾げる。
もういないお姉さんに会えたという亀森君。 もういない、その意味は、多分そういうことなんだろう。 良い夢だったと亀森君は言った。]
そっか。 黒岩君も十朱君も辛かったんだろうなって状態でマネキンになってたし。 あたしも……正直、見たくないもの見たからさ。 そういうものなのかなって思ったんだけど、亀森君にとっては優しい世界でもあったんだね。
[亀森君が死にたいと思った理由は知らない。聞くつもりもない。 だけど、もういないというお姉さんがその理由に関わってるのかもしれないとは思った。 だけど、亀森君が辛くなかったんなら、良い夢って思えるような再会が果たせたんなら、よかったと思う。]
(+19) 2018/02/21(Wed) 02時頃
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よかったね。 その話を聞いたら、椿ちゃんだってきっと“よかったね”って言ってくれるんじゃないかな。 なにそれなんて思わないよ。
……伝えられたらいいね。
[きっと伝えられるよなんて言えない。椿ちゃんがどうなるのか、まだわからない。 だけど、亀森君がその感謝を伝えることは、椿ちゃんにとってもいいことなんじゃないかなって。 そう思った。**]
(+20) 2018/02/21(Wed) 02時頃
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[ 決断を覆すことの何が悪いのでしょう? 人は往々にして悩むもの。 其れを悪とはしませんでしたので、 理解があるようなフリをした、>>4:284 彼の言葉に、薄く瞳を覗かせるだけ。
さて、物語は中盤を超えていたのでしょう 返ってきた音を拾い上げたなら、>>4:286 あたしは、ほぅと息を吐きまして。 ]
それじゃあまるで、 手品をしてるみたいだねぇ
[ と、微笑みを浮かべました。 ]
(11) 2018/02/21(Wed) 04時頃
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[ ─── 秘密、というのは誰にも 識られないからこそ秘密であるからして、 ─── 秘密、というのは誰かに 識られるからこそ七色を持つのでしょう。
つまりは、秘匿であることを、 誰かに知られなければ、 其れは存在しなかったことになり、 表面上の事象ばかりが、 真実として浮き彫りになる。
ですから、現状の一見無意味に思える 意味の見出せないやり取りも、 何らかの意味を確かにもっている、 …… そう、言ってもよいと思うのです。 ]
(12) 2018/02/21(Wed) 04時頃
|
|
[ さて、探るような瞳は、>>4:288 あたしと彼を級友ではない何か、 まるで別の糸で繋いだかのように。 濡れた唇を隠すように、 掌を口許へ添えましょう。 ]
─── 時計の針を、進めただけ
[ 名探偵でもない安楽一記の前には、 種も仕掛けもない古守日向が、 そおっとそおっと、微笑んでいるだけでした。 ]
(13) 2018/02/21(Wed) 04時頃
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[ 安楽一記、その人物と離れた後、 あたしは花瓶を抱きしめてお水を替え、 家庭科室へと向かって、 お芋の煮っころがしを作りましょう。
ただ、作って持っていったときには、 食べさせたい相手はもう夢の中。>>0 丁寧にラップで封をして、 あたしも、その後は 保健室にて休むことを決めました。 ]*
(14) 2018/02/21(Wed) 04時頃
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|
『 ひなちゃん、幸せになるんだよ 』
[ おばあちゃんは、そう笑ったのです。 ]
(15) 2018/02/21(Wed) 04時半頃
|
|
── 終演 ──
[ その想いは永遠に変わらない。 あたしの想いだって変わらない。 でも、魔法は自然解けてゆく。
知ったかぶる声も、>>4:59 きつく握られる掌も、>>4:60 ただ一つの事象に過ぎません。 ]
だって、まだ見せられるような 答えを作れてなかったから、
[ そうだ、このときのあたしは、 間違いなく救い≠求めていたのです。 穴埋め問題の答えを見つけようと、躍起になって。 継ぎ接いで。それで、ようやく──── ]
(16) 2018/02/21(Wed) 04時半頃
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[ 正解を、求めたわけじゃない。>>4:61 欲しい言葉も、何にもない。 あたしはきっと、ただ、 ]
へへ、聞いて欲しかっただけ どうもしないし、何もいらない でもね、あたしは何にも苦しくないよ、
[ むしろ、解放された気すらしていたのですから 選択肢は、二つだけではありません。 どちらかひとつ? 気にやむことなど、ないのです。 嘆きを口にできる彼は強いのでしょう>>4:62 古守日向は、嬉しそうに笑います。 ]
(17) 2018/02/21(Wed) 04時半頃
|
|
……ありがとね、 あたしはね、これが最善だったと思うんだ
[ 彼ならの出ない答えを追求はしません。 しかし、興味がないわけではないので、 答えが出たら、教えてね?と、 約束を翳したでしょう。 ]
(18) 2018/02/21(Wed) 04時半頃
|
|
[ ─── 答えを探して、 あたし自身の幸せを探して、 彷徨う時間は、もうおしまい。 ]*
(19) 2018/02/21(Wed) 04時半頃
|
|
── 目覚めの朝 ──
[ あたしの朝は、はやい。 まだ眠る寝顔を覗き見て、>>9 起こさないように小さな声で、 おはようを告げましょう。
お芋の煮っころがしは 教室に置いてきてしまっていて、 メモも、黒板に丁寧に書かれた文字しかない。
『 たべていいよ 』
と、整列した綺麗な文字で。 ]
(20) 2018/02/21(Wed) 05時頃
|
|
[ 休む前に、シャワーを浴びる。 それが古守日向ですので、 寝覚めに熱い湯を、 浴びることはしませんでした。
ただ、ひとつ。 目的地は決まっているかのように、 その足を伸ばしましょう。 ]
たのもー
[ 其れは、3年3組の教室でした。 ]
(21) 2018/02/21(Wed) 05時頃
|
|
[ 古守日向は、まだマネキンの姿を、 ひとりもこの瞳に映してはいませんでした。 其れは、逃避によるものなのか、 それとも、偶然によるものなのか。
しかし、漸く彼女は、 級友たちであった筈のものへと、 その眸を向けることにしたのです。 ]
(22) 2018/02/21(Wed) 05時頃
|
|
[ 本来の色を失った、 黒く酸化し始める血濡れのカーディガン。 チョークの粉をつけたままの指先で、 軽く、髪を梳こうとするけども、 血で貼りついた其れは、 真っ直ぐにはいきません。 ]
……蘭ちゃん、ごめんね
[ 折れ曲がった四肢を捉え、 あたしはぽやんと名前を呼んで。 あの直前を、───…… 後悔しました。 ]
(23) 2018/02/21(Wed) 05時頃
|
|
[ 後悔から始まった其れは、 まるで美術館に並べられる作品を ひとつひとつ順繰りに巡るよう、 マネキンの姿を確かめるように、 まあるい瞳をひとつひとつへ 向けるようなそぶりを見せていました。 ]
(24) 2018/02/21(Wed) 05時頃
|
|
[ ジャラリ、とする鎖の欠片はあったでしょうか? 本来の繋ぎ目は、引き千切られたよう。 バラバラに解放された身体を見下ろして、 あたしは、 ]
黒岩くんぽくないなぁ
[ ……だ、なんて。 くだらない呟きを落としたのでしょう。 何から逃れたかったのか、 何によって引き千切られたのか、 そんなものは知りませんし、 こんな姿を、ずるいとも思いませんでした。 ]
(25) 2018/02/21(Wed) 05時頃
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[ ただ、当たり前の姿ばかりを浮かべます。 ]
(26) 2018/02/21(Wed) 05時頃
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[ 縊頸。索状痕にも見える、 首筋のいろを瞳を細めて見詰めましょう。 掌から取り上げられた一冊の台本。 其の結末を、後日こっそりと、 読ませてもらったことは秘密です。 ]
……しんじゃったあとは、 物語はどうなるの?
[ まるで探偵物語の結末のよう。 役者魂は何時迄続くのでしょうか? 塗り潰された顔は、役者の務めを果たし、 台本には描かれていない、 双子探偵の物語。死の先に在るものは── ? ]
(27) 2018/02/21(Wed) 05時頃
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[ やさしい、きよしくん。 まだ、おかえりを告げられていないのに。 と、すぐに赤くなる頬に軽く触れます。 ほかのみんなとは違うとても綺麗な姿。 控え目で一歩後ろに引いた其れは、 美しい≠ニ捉えることができるでしょう。 ]
やさしいなぁ、 ……残ったみんなの為?
[ ううん。無残な姿すらも見られるのが、 恥ずかしかったのかもしれません。 壊れる程に繊細であるのは、 繰り返しやさしくしていた所為で、 心がどうにも痩さしくなってしまっていたから、 ……なのかもしれませんね。 ]
(28) 2018/02/21(Wed) 05時頃
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[ 遠くに倒れる上着を背に掛けた姿。 隙間から乱れる衣服が覗いて、 女の子≠フ側面が強調されます。 触れることができなくて、 掌をぺたんと窓ガラスにくっつけるだけ。 ]
……香里ちゃん、 そんなとこにいちゃ、声が聞こえないよ
[ どうやって、外に出られたの? 出られても、死んでちゃ意味ないよ。 あなたがいなきゃ、 みんな纏まらないじゃない。 …… キィ、と嫌な音を鳴らして、 爪を立てた窓硝子から、手を放しました。 ]
(29) 2018/02/21(Wed) 05時頃
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……あたしなら、 ─────
[ ぽつり。 雨音が落ちるよう、 小さな声で呟きました。 精神世界、答え合わせの時間は何処? 体感時間としては、 恐らくチャイムが鳴る時も近い。 ]
(30) 2018/02/21(Wed) 05時頃
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こんな死なせ方、しないのに
(-13) 2018/02/21(Wed) 05時頃
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[ それは、あなたの願いを乗せて、 それは、あなたの嘆きに流されて、 それは、あなたの流れる時を止めて、
──── 物語は佳境を迎える。 ]
(31) 2018/02/21(Wed) 05時頃
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『 キーンコーンカーンコーン 』
[ 幾度目かの、終わりへ近づく音 ]
(32) 2018/02/21(Wed) 05時頃
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……まだ残ってるや、 はは、 次は誰かなぁ
[ ──── チャイムの音。 もう驚くことはありません。 あたしは、平静のままに、 廊下へともう一度足を踏み出したのです。 ]*
(33) 2018/02/21(Wed) 05時頃
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── 階段の踊り場にて ──
[ 何かが罅割れる音がしました。 其れは、単なる空耳かもしれませんし、 現実にあったことかもしれません。 ただ、この異空間に於ては、 気にしたら負けということも言えましょう。 ですから、古守日向はその音の出処を探り、 ]
……なぁに、アレ
[ まるで、宝探しをするかのように、 瞳をまあるくとさせました。 ]
(34) 2018/02/21(Wed) 05時半頃
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[ 視界に視えるのは、何かの塊。>>4:314 導かれる儘に階段へと足をかけて、 てててっと昇りゆきます。
さて、其処に見えたのは何でしょう? とくとくと流れる赤いいろ。 あたしはこれがあまり好きじゃない。 けれども、恐れて逃げ出すほどでもありません。
出どころ探るように、 下から視線で追いかけましょう。 ]
(35) 2018/02/21(Wed) 05時半頃
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[ 嗚呼、このひとは、 ]
……下手くそな笑顔だねぇ あたしじゃ、この難問を 解決できる気がしないのに 先に帰るなんてひどいなぁ、安楽くん?
[ 歪な笑みを作ろうとする、 切り込みに瞳を薄くして、 彼に見合わぬ小さな形の頭を、 ぽんぽん、と撫でてあげましょう。 ]
(36) 2018/02/21(Wed) 05時半頃
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[ さて、例に則って運ぶとしても、 マネキンと言えど安楽くんサイズ。 あたしは力が強くはないもので、 階段を下ろす内に壊してしまいそう。
どうしたものか、と腕を組んで 視線を巡らせましょう。 ]
んー……う、ん? これは、
[ 手に握られる、一枚の紙切れを>>4:315 その視界の内に捉えたでしょう。 ]
(37) 2018/02/21(Wed) 05時半頃
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[ 偉そうな声も聞こえる筈がありませんので、>>4:317 心の太い古守日向は、構やしないと その紙切れを、掌から取り出して。 ]
─── 種明かし、 ふふ、なるほどなぁ
[ その言葉にも、笑いにも、 特に深い意味はございません。 ただ、識らないものを知れた。 そんな喜びからだったのでしょう。 ]
(38) 2018/02/21(Wed) 05時半頃
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[ 変哲も無い、ただひとつの事実。 然し、其れを覆すには、 些か時間と余裕が足りないのか、 それとも、縮こまるその様が、 なにかを物語っているのか、
古守日向は思うでしょう。 安楽一記という平凡な級友の世界は、 彼の正義に基づいた物語は、 ハッピーエンドに近付けたのだろうか?と。 ]**
(39) 2018/02/21(Wed) 05時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 05時半頃
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/* >>36 ちょっと、ちびまるこのまるちゃんみたいな喋り方に見えてからもうそれにしか見えない。
(-14) 2018/02/21(Wed) 05時半頃
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/* きゅうけいおわり、ねむい。しごとする
(-15) 2018/02/21(Wed) 05時半頃
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/* 吹田見たいんだけど場所が何処かわかってなかったりする。 校舎内から視認できる場所なのかいまいち微妙だよね……。 んー。でも見たいなー。
(-16) 2018/02/21(Wed) 07時半頃
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─ 教室 ─
うん、ただいま
[ 可笑しそうに笑う椿ちゃん>>4:239に、あたしもクスリ、笑みを零して挨拶した
実瑠を探すという椿に>>4:240 クルリ、教室を見渡してみても、確かに実瑠は居なかった
黒板に名前が書かれていなかったから、まだ居ると思ったけれど、何処かで寂しくマネキンになる姿を想像して心臓がキュッとなる。]
(40) 2018/02/21(Wed) 08時頃
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行ってらっしゃい 気をつけてね
一人で死んじゃ、嫌だからね?
[ 何に気をつけるというのだろう
マネキンになる事に? マネキンになる法則など 見出せてはいないのに。
ともかく、あたしは椿を見送った]
(41) 2018/02/21(Wed) 08時頃
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[ 教室内に突っ伏してる海琉>>4:236はまだ居たかな。 居たなら、ツンと頬を触ろうとした
もしかしてマネキンに… なんて嫌な考えが過ぎったものだから。 先に海琉が動くなら「ゴミついてるよ」なんて言って伸ばした手を誤魔化しただろうけど。
その後どうなったかなぁ あたしはチャイムの音>>#0に 新たにこの世界から抜け出した人の存在を知らされるまでは、 自分の机に突っ伏して仮眠を取ろうとした筈 ]**
(42) 2018/02/21(Wed) 08時頃
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―二階廊下―
[ ウソばっか吐いてると、 何が本当か分からなくなってくる。
ウソがほんとうに変わることはあるし、 ほんとうがウソに変わることもある。
とどの所、自分の気持ちはタールみたいに ごちゃまぜの真っ黒で、 気持ち悪いし、気味が悪いし、気色悪い。
明日こそうまく、普通にやり過ごそうって ふーん、って顔も碌に出来やしない。 減らず口も何の為かも分かってない。 それらしい事を真似してたら、 薄っぺらな顔で流暢に吐き捨てた言葉は 誰のためだったんだろう。 ]
(43) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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[ みんながみんな、俺の為に 生きてくれない事くらい知ってたけど。
みんながみんな、自分の為にばっか 生きてるんだから少しくらい―― そこまで考えて、笑った。 随分勝手で、我儘だと思った。
いや、自分一人でこんなに悩めるんだから よくよく考えたら自己愛が酷いのかも しれない。 そう思うと目も当てられない程に リアルタイムで生き恥を晒してる訳だから やっぱ消えたい、と思っていた。 ]
(44) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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[ そういや、仮眠を取ってくると言った男は 誰だったんだろう。
昨晩、きちんと帰ってきた級友と教室で 寝袋を使って就寝なんて、 今思い返しても中々気持ち悪かったと思う。 最初から修学旅行気分もクソもなかったが 二人だけになると尚一層教室が 広く感じるんだなあ、なんて思った。
まあ朝起きたらいつも通り一人取り残されてた訳で、 育ちの良い誰かなら黒板に書き置きでも 残すんだろうかと思ったが、 それもなかったんだった。 ]
(45) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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[ 別にそれが何かの意味があるって訳でも なかったけども。 冬の朝に静まり返った校舎で過ごすのは 中々に冷え切るもんだなって感じた。
空調管理は完璧だから、肉体的な話じゃない。 精神的な意味で、ずっとこんな場所にいる のは正気の沙汰ではないなぁ、とか。
チャイムが鳴るより先に早起きして。 そうして最早聞き慣れた音>>#0に 普通ならば恐怖なんて感じても良い気がしながらも、 こうして二階の廊下を歩いて、 何を血迷ったのか窓を開けた先、 見つけた絶景>>4:334を見ながら思う。 ]
(46) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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……吹田、何をあんな怒ってたんだろうなぁ。
[ 終ぞその答えを知る事はなかったが、 何やら不機嫌そうだったのは覚えてる>>2:57 その原因をマネキンに問うた所で返事など 返って来るはずもなかったのだけど、 ]
吐かないの、って言ったお前はさぁ 何を吐いて欲しかったんだろうね。
[ 気が合うかもね。 ないしょ話でもするように笑いかけたの此方の話。 まあ、でもそれは叶わない。 ]
見ちゃったなぁ。
[ 窓をピシャリと締め切った後に背を向ける。 糸が切れた操り人形みたいに壊れた姿、 あんなもの見たらとても、 仲良くなどできそうにないし、何より。 ]
(47) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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これ以上、人のトラウマ増やさないで 欲しいんだけど、……、 でも俺にはこれしかないんだもん……。
[ 困ったなあ、なんて顔しながら笑ってしまう。 正しい表情だとか、正しい言葉だとか、 いろいろ勉強したのだけども、 知れば知るほど分からなくなるし、
結局、自分は何がしたいのか、 何を探しているのだとか、 今、何を思うのか、だとかもすっかり、 鈍くなってしまったもので。
唯一確かなものだけ抱いて、依存する。 ああ、そういう生き物だって諦めた。 きっと、一生分かり合えない。 もう、それでいいかな、って。 ]*
(48) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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―階段の踊り場―
[ 何の気まぐれか、神の気まぐれか、 女の気まぐれなら信用ならないけども 何にせよ残ってしまったお陰で 朝から素敵なプレゼントを頂戴した。
諦めってやつだと思う。
逃げ、なのかどうかも、最早分からない。 答えを出す事をやめてしまってから 深く悩まなくていいのは楽だとは思った。
そういや、いつまで続くんだろうか。 ノーヒントで真相を追うのは無謀って もんだとその辺りは真剣に思う。 ]
(49) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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[ でも、文化祭の劇に大層思入れがあって 体育館で流しっぱなしにしているくらいだから、 さいごに見る景色はそれを選ぶんじゃないかって、 そんな思いつきばっかりで階段を降りて 体育館に向かおうとした暁に、 ]
なーにしてんの、古守。
[ 後ろ姿>>39に何とも無気力で間延びした 声でお声がけ。
彼女が手にしたものは、 何かの正体への手がかりなのか、 それとも隠された秘宝なのか、 そんな事も何も知らなかったけども。
でかい図体に似合わず体育座りをしてる ようなマネキン>4:314を見る。 ]
(50) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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このおっきな子どもは…… 安楽一記だったり、するのかなぁ。
[ 嘘一つもなく生き抜くと豪語>>4:280 していたにしては、 自分の殻にでも籠るかのような姿に、 やっぱり分からないだけが重なっていく。
都合がつくと、順列がつくと、 なんだか特別な側の人間が言うみたいな 言葉を操っていたから>>4:277 あの言葉>>4:278も陳腐だと聞き流して いたものだけども、
よくよく笑っていた男の残した表情 >>4:299はとても男らしくなく、 唯の不器用な人間だった。 ]
(51) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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俺にはこいつがちっとも分かんないし 正直分かりたくないんだよな。 知らないままでいた方がいい事ってやつ。
[ 勝手に口を開けて語り出す。 空気は読めないし読む気もなく、身勝手に続ける。 ]
でも、古守は違うよな。
[ その答えが、何だとしても構わず。 きっと俺の知らない答えを見つけられるんだろう、って。
勝手に期待だけ押し付けて背を向ける。 ]
吹田もマネキンなってたよ。もう、四択だね。 俺、メッセージの主に会いに体育館に行ってくる。
[ それだけ告げれば足を動かし、 その場から立ち去るつもりで階段を降りていく。 ]*
(52) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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/* 眠い時に書いた文章が支離滅裂過ぎて悲しい。
(-17) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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―回想:教室で―
[ 高槻の言葉>>4:238を思い返していた。 あの時は「それだけだよ」と言葉にした だんまりを決め込みながらも、 呼ぶだけ呼んで、満足したからかえす、 みたいなやり方は大層身勝手だ。
高槻だったらいやだなあって、思ったのは ないしょの話でもある。 それこそ何時ぞやの小道具制作時の やりとりを思わせるくらいに、
他人からの呪いは――困るから。
願わくば他の誰かでありますように。 祈ってみたが、誰であろうと、 同じような感情を抱くのだと思った。 ]
(53) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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[ 例外なのだとするならば――、
頬に触れた指は冷たかった事くらい>>42 ]
(54) 2018/02/21(Wed) 08時半頃
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[ ピクリと反応した体のせいで 思考が途切れてしまった。
とはいえどうしようもない考えを 繰り返していたのだからある意味 恩人とも言えるかもしれない。
のそりと顔を上げた。 ぼんやりする眼じゃ相手を抽象的に映す。 ]
あり、……かわ、なにしてんの。
[ それでも何とか相手を捉えて名前を呼んだ。 別れの日以降変えた呼び方をどう思うのか 尋ねるには今更すぎて。 ]
(55) 2018/02/21(Wed) 09時頃
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[ そう思えば進路の話だとか、そういった 込み入った話をあまりしなかったし、 何というか、知っているつもりで、 知らない事だらけだと実感した。 ]
いつになったら帰れるんだろうな。
[ 帰らなきゃが帰れるかになった具合、 帰る方に比重が向いている発言をする。
当然帰りたいものだろうという前提で 口にしたが、さて。 ]
(56) 2018/02/21(Wed) 09時頃
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誰が、みんなを呼んだんだろうな。
[ 最終的な話はそこに収拾しながらも思う。 もし有川が、芽依が、 その顔で死を望んでいたら―――― ]
…………みんなで帰れると、 みんな喜ぶと思うし、がんばろ。
[ 結局、お綺麗な言葉で纏めて。 いつも通り変わらない表情で 少しの時間を共に過ごしたのだと思う。 ]**
(57) 2018/02/21(Wed) 09時頃
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/* 見つけてもらっていた ありがとう 見つけなくていいと言って目に付きやすい場所にいた馬鹿者を許してくれ
墓を読んで、檀ちゃんが安定のかわいさ。天使かな。あと、亀森と気が合うのか合わないのかという感じ。安楽亀森で最終日じゃなくてよかった。
(-18) 2018/02/21(Wed) 09時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 09時頃
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/* 日向ちゃんの人、拾うのうまいし、全体とくっつけるのうまいよなぁ。(出来ない芸当)
(-19) 2018/02/21(Wed) 09時頃
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/* 申し訳ないくらいにダウナー。
(-20) 2018/02/21(Wed) 09時頃
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/* ね、ねむぃ……ねむゅい。。。むり。。。しんじゃう。。。 うそ。。。しなない。。。
(-21) 2018/02/21(Wed) 09時頃
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/* なんとしてでも、実瑠ちゃんのマネキンをみてから、 体育館に向かう、向かうぞぉ……
(-22) 2018/02/21(Wed) 09時半頃
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/* ん。。。花を手向けて弔うネタを、 マネキン見て歩き廻るときにするつもりだったのに、 わすれていた。とても、わすれていた。まぁ、いいかぁ
あと、あの、寒椿の花びらがまた散ってる的な描写を挟みたかった。思い出した。くるしい
(-23) 2018/02/21(Wed) 10時頃
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── 階段の踊り場 ──
[ ああ、この声はあの子の声だ。>>50 手元にある紙ペラ一枚、 指摘されないのならば、 スカートのポケットの中へと、 こっそりと仕舞い込みましょう。 そうしてから、声の主へと顔を向け ]
おはよう、永谷くん。 なにって、見ての通りだよ
[ ご覧あそばせ、と。 なにもなくなった両手を 座り込む子供のようなマネキンへ向けて あたしはまるで、困ったように、 眉をハの字に垂れさせましょう。 ]
(58) 2018/02/21(Wed) 10時頃
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[ さて、二人の間に何があったか、 あたしの知る由はないところですが。>>51 小鳥が歌うように紡がれる言葉を拾いまして、 あたしは、止まぬ声に首を傾けました。 ]
あたしは、永谷くんこそ分からないよ 安楽くんの方がよっぽど、 正義を持って、生きている気がするし ……分かりやすい。
[ 裂けた口ぐらい、縫い付けてしまえたら ──── なんて。
それは衣装係の役目でしょう。 あたしに其れは出来ないもので。 ただ、流れた血を眺めることしかできません。 ]
(59) 2018/02/21(Wed) 10時頃
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安楽くんじゃないかなぁ、 ほら、髪型とかそっくりだよ この顔も、姿も、らしくはないけど ……安楽くんだなぁ、って思う
[ ぽふ、と頭をもう一度撫でてから。 ─── 本人には決してできませんでしたので 堪能ぐらいさせていただきましょう。
身勝手な続きの意図すらも掴めずに、 ]
(60) 2018/02/21(Wed) 10時頃
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……違う、ってなんのはなし? ───……!? ま、まってよ、永谷くん 実瑠ちゃん、どこにいたの?
[ いたの、だなんて。 マネキンに使う言葉では、 決してないのかもしれませんし、 まだまだ問いたいことは沢山あります。 ]
(61) 2018/02/21(Wed) 10時頃
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だれが、あたしたちを閉じ込めたのか 永谷くんは、わかったってこと── ?
[ 階下へと向かうその背に言葉を投げて、>>52 あたしはもう、追いかけることもせず 唇を食んで答えを待っていただけでした。 ]*
(62) 2018/02/21(Wed) 10時頃
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── 教室へ向かう ──
[ その、答えは得られたのでしょうか? あたしは、一度教室へと足を運びます。 もしかしたら、何か文字が増えているかも。 と、思ったからでした。
階段を降りて、3-4の教室の扉を開ける。 ]
……
[ 其処に、芽依ちゃんの姿は、>>42 あったのでしょうか? 居たのなら、おはようと笑顔を向けて、 煮物食べていいよ、なんて告げましょう。 そして、増えた文字を、読みました。>>0 ]
(63) 2018/02/21(Wed) 10時頃
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……実瑠ちゃん、どこ
[ 此処から帰る手段が、 マネキンになるのであれば、 彼女がこの世界の主でないのなら、 古守日向は、心配することなど、 何にもないというのに、 ]*
(64) 2018/02/21(Wed) 10時頃
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/* まじねむい。がんばれひなた。めざめろひなた。 こーひーのんでお腹痛いひなた
(-24) 2018/02/21(Wed) 10時頃
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/* どうなるかなーとどきどき。 しかし4の時は全力でみんなで帰る! って感じだったのに、今回は本当に死にたいなら尊重してあげた方が…ってなってるのが興味深い。
しかし香里は心中なんか持ちかけちゃいましたが、黒岩君は香里のことは気にせず幸せになっていいんだよ…という気持ち。 白沢さんは目を覚ましても、怪我をしたのは黒岩君が原因だとは言わない気がする。 猫の時庇ってもらったし、おあいこだよとか、そんな。
(-25) 2018/02/21(Wed) 12時半頃
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─少し前─
死んでると思ったから 生存確認、かな?
[ 良かった、マネキンじゃなくて。 なんて海琉に>>55笑って。
海琉からすれば、姿の見えなかった、あたしこそ危ぶまれる方だった事は棚の上に高く放り投げ。
誰がこの世界の主なのだろう ずっと考えていた。
それが海琉である可能性はずっと頭の片隅に。
……いっそマネキンだったら良かったのに。 そんな事言えないから、あたしの口調はあまり嬉しそうではない ]
(65) 2018/02/21(Wed) 18時半頃
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今は有川≠ネんだ? どっちでも良いけどね
海琉の呼びやすい方で。
[ 言いながら瞳は揶揄うような 色を帯び
有川≠ニ芽依 前者が指し得たもう一人は今は居ない。
呼ばれ方に拘りは無かった。本当に。 もし──… あの子の名前で呼ばれたならば、海琉を分類する箱は、今の箱から>>1:377もう1つへ移されていただろうけれど。 哀しみの色も見せずアッサリと。
でも海琉はそうでは無かった>>2:116から箱の種類は変わらない ]
(66) 2018/02/21(Wed) 18時半頃
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ほんとにね。 ほんと、この世界の主は あたしたちの事大好きなんだから。
…いや、それとも、 大っ嫌いなのかな。 此処に来てから トラウマ増えすぎだよ。
[ この世界の主を、あたかも、困った友達の一人とでも言うように話す。
精神世界に共に閉じこもりたいと願う程。 楽しかったであろう文化祭を再び共に過ごしたいと願う程。
あたしたちを求めていたのだろうか。 …主の真意など、今は知りようもなくて。]
(67) 2018/02/21(Wed) 18時半頃
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[ 少なくともあたしは、嫌いな人たちを態々近くへ呼び寄せたりしない、から。
黒板の文字たちを見つめ 困ったように笑った ]
(68) 2018/02/21(Wed) 18時半頃
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誰だか分からない、けど。 此処に1人きりなんて 寂しいよ。 きっと、帰ろう。
[ 海琉>>56を尻目にそっと冷たい泪を零す窓ガラスに手を添える
一緒に帰らなきゃ。 そのためにも世界の主を探そう、そう決意して ]
(69) 2018/02/21(Wed) 18時半頃
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あたしは──
[ (帰りたくない) ツ、と窓ガラスの雫が流れるに触発されたように言葉が飛び出しそうになって自分に驚いた
此処に居れば、二度と自分の生を否定される事は無いんじゃないか… 甘やかな誘いがすぐ目の前にあったから。]
ううん、そうだね! がんばろー!
[ 綺麗な言葉>>57で助かった なんの衒いもなく笑顔を浮かべられたから。
それはいつもと変わらない日常だった。 ]*
(70) 2018/02/21(Wed) 18時半頃
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─現在─
[ 時は過ぎ。 教室を出ようとした辺りで 日向ちゃんと会った
煮物食べていいよと言われれば>>63思い出したようにキュルリとお腹が鳴く
日向ちゃん料理得意そうだもんね、日常を再現するように笑った ]
(71) 2018/02/21(Wed) 18時半頃
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実瑠… 見つかって無いんだね。
[ つられて>>63黒板を見ながら声を出す。 飲み下す塊は、苦い。 ]
(72) 2018/02/21(Wed) 18時半頃
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誰が、この世界の主 なんだろうね?
…あ、でも あたしは主じゃないと思う
日向ちゃんはどう思う?
[ 至る所で繰り返された話題だろう。 だけど聞かずにいられなかった
多分だけど、あたしだったら、こんなトラウマになりそうな筋書きにはしないと思う…なんて、そんな理由だけれど。
もし日向ちゃんだったら…?
物語を書き記す彼女と、壮大な物語のような非日常は何処か重なるイメージがある。
じっと瞳を覗き込んだ ]*
(73) 2018/02/21(Wed) 18時半頃
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/* あ、どうしよう 椿ちゃんに気付いてないぞこの子(説得失敗フラグ
(-26) 2018/02/21(Wed) 18時半頃
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まぁな。
[>>+63何でもないことのように笑って、 そうして、壁に背を預けた。 コートの上からでも冷たさが伝わってくる。]
……俺たちを文化祭の校舎に招いて、死を経験させる。 それが、高槻の望みだったんだろうか。
[思い出したのは、あの校舎での会話。 長い髪と、自分を見下ろす眼差し>>2:381だった。
要らないなら、最初から呼ばなければいい。 ましてや、死を味わわせるなど。
考え込むように指を顎に当てて――やめた。 探偵役は、舞台の上だけで十分だ。]
(+21) 2018/02/21(Wed) 18時半頃
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……腹減った。 コンビニで肉まんでも買ってくる。
[唐突に、くる、と踵を返した。 台本を読みながら眠っていたのもあって、 腹が減っていたのは事実だ。
それに、やはり病院は落ち着かない。
灯った赤いランプと、その場にいた級友に ひら、と手を振って、俺は足早に病院を飛び出すだろう。*]
(+22) 2018/02/21(Wed) 18時半頃
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[ 教室へ踏み込む瞬間に、>>71 芽依ちゃんと出会うこととなりました。 きゅるる、と可愛く鳴るお腹の虫の音に あたしは小さく笑みを浮かべましょう。
まるで、日常を再現するような、 たった一コマの会話が、 此処では逆に非日常みたいに感じられます。 ]
マネキンになっちゃったって、 ……永谷くんが、言ってた それに……───
[ つい先程、出会った彼の発言を思い出し、 あたしはきゅ、と唇を噛み締めます。 ]
(74) 2018/02/21(Wed) 19時頃
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[ ふ、と問われた内容に、>>73 覗き込む硝子玉みたいに綺麗な瞳に、 いちど唇を開きかけ、止めて。 それでも、ゆっくりと音を紡いで ]
……あたしも、違うとおもう。
[ ──── だって、 こんな死なせ方をあたしならしない。 ]
(75) 2018/02/21(Wed) 19時頃
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永谷くんも、芽依ちゃんも違うなら、 もうひとり、残ってるなら、
[ ─── はらり、と何かが舞います。 昨日お水を替えたばかりの花瓶へと、 視線を向けてみましょうか。 剥がれ落ちた花弁が、二枚増えていたでしょう。 ]
花弁、また落ちちゃってるねぇ でも、まだまだがんばってる ……えらいねぇ
[ まだ凛と咲く寒椿に、 あたしはそおっと笑いかけました。 ]
(76) 2018/02/21(Wed) 19時頃
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芽依ちゃんなら、 この世界の主にあったら、 どうしたいって思う?
[ 問いかけを手向けながら、 あたしは落ちた花弁を回収し、 ]
(77) 2018/02/21(Wed) 19時頃
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あたしは……──── 一緒に帰れたらいいなぁって思うんだ。 でも、その前に実瑠ちゃんのこと、 みてから行かなきゃ、
[ そうして、教室の後ろ側の扉から、 あたしは出ようとするでしょう。 其処を開いたとき、だったように思います。 向かい側の窓の外、 生き物のようにはらはらと舞う赤いいろ。 それが、ポスターであると気付くには、 少しばかり時間を要したのですが。 ]*
(78) 2018/02/21(Wed) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 20時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 20時半頃
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── 病院へ ──
[ そうして、安楽一記は辿り着いた。 我が物顔で入り口をくぐる。
マスクというのは表情を隠すようで あまり好かないし、花粉症でもないから
額や指先はやたらと寒いのに 顔の下半分ばかり熱いのに慣れず、 また嫌いなものが増えた と思う。
── あ、また 手袋をして来なかったなと思った。 またとは何だろう。 それに多分、俺には必要なかったのだ。]
(+23) 2018/02/21(Wed) 20時半頃
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[ かつ かつ かつ と、 上靴と違って外靴は 硬い床を静かに歩くのが難しい。
一歩は大きく、歩くのは速かった。 そんな常の歩き方が、音として聞こえる。
ぴたり と足を止めた。 近くで、赤いランプが光っている。
一人待つ友人の姿>>4:+63を見つけた。]
(+24) 2018/02/21(Wed) 20時半頃
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──…… なんだ、手足は付いているのか
(+25) 2018/02/21(Wed) 20時半頃
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/* 椿ちゃんに会うたらしよ思ってることは決まってて、2日前から寝かせてるもじたちがあるけど、推敲などなどしつつ あとは増えたネタを拾い上げながらバーン!ていきたいけど、 時系列的に永谷くんが到着してからじゃないと行けないと思うのでのんびりしてる。 はなかゆい
(-27) 2018/02/21(Wed) 20時半頃
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[ 似たような事── ただし異なるニュアンスで、 既に言った奴がいる>>4:+7とは知らずに、 安楽一記は拍子抜けしたように言った。 どこかがっかりしたようにさえ響く。]
や、久方ぶりだな黒岩 まったく、あちらでは手間取らせやがって
[ ふん と鼻を鳴らしたのも、 マスク越しでは分からぬのだろう。
不遜な態度の一つも変わらぬ 安楽一記は眼を細めて言う。]
…… 高槻だったんだな
[ おまえじゃなかったな と言外に込めて。*]
(+26) 2018/02/21(Wed) 20時半頃
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/* たぶん、芽依ちゃんは光パワーで椿ちゃんを説得するだろうし、 永谷くんはどうだろう。皮肉のひとつやふたつでもいうのかな? だから、日向は闇パワー全開にしていこうと思います(?) ダイスロールふぁんぶってもおもしろいので(中の人が)。 あ、あと、4次元ポケット状態にするかもなやむ
(-28) 2018/02/21(Wed) 20時半頃
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/* エスパー! ちゅどーん! って感じです。 流石に遊びすぎで怒られそうなので、やめておこ。 椅子は念力で並べました(報告
(-29) 2018/02/21(Wed) 21時頃
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──体育館──
[ いくら暖房をきかせても、 指先足先が冷たくて仕方ないなあ。
体育館の一番の特等席に、パイプ椅子。 パイプ椅子の上で体育座りをして、 流れていく皆を見てた。 ]
取るべくして取ったよねえ、 最優秀賞。
[ うんうんと頷いて、納得。 きっとみんなにとっても、 いい思い出だったことでしょう。
もう一度、見よっと呟いて、 スクリーンのみんなを瞳に映した。 ]*
(79) 2018/02/21(Wed) 21時頃
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/* ど〜〜しよう〜〜かな〜〜ひとまず実瑠ちゃんを見とくか〜〜
(-30) 2018/02/21(Wed) 21時頃
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―回想:教室―
[ あんまり嬉しそうじゃない声色>>65 彼女の思惑は分からない。 だからこそ単純に解釈した。
死んでて欲しかったのかなあ、っと。 つまり必要ないってことかな、とも。 ]
……どっちにもそんな意味はないな。 区別する必要がないし、 他の女子にするような扱いしてるつもりだった。
や、……言い訳か。なんでもない。
[ それでもきっと、 級友の仲ならば、嫌いじゃなかった。 ただ、言葉を交える時間もなければ、 心を溶かす時間も足りなかっただけで。 ]
(80) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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[ 開けた箱を閉じる。 分類されなかった箱>>66の事も知らないまま、 勝手に鍵をかけた。 ]
(81) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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そうだな。 なんというか……知らなくていい事も 見せてくれてるんだもんな。
愛と憎しみは紙一重みたいなこと、 思い出しちゃった。 好きなのか嫌いなのかどっちだよって。 でも結局、誰がここの世界の主なのか 分かんない限り分かんないな。
[ 口角を持ち上げて、親しい友達を 案じるようなに話す姿>>67に目を細め その一瞬>>70を知らなかったからこそ 目尻を下げるしかない。 ]
(82) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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そうだよ。 九重生とかさ、友達とか、それに…… 親とか、さ。 お前のこと心配して必要としてくれる人 向こうにいるんだから、
お前は帰んないとな。
[ それが誰とは言わなかった。 ちらりと横目で見た有川の姿はやっぱり 麻依によく似ていて、
あの顔で帰りたくないと言われなくて 良かった、と心底思った。 ]*
(83) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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[ 日向ちゃんが小さく笑った>>74 少し暖かい、そんな非日常 ]
実瑠も帰ったんだね。
痛い死に方してないと 良いんだけど。
[ 海琉と何かあったのかな、と何となく思うけれど特に聞くことはなく
少し顔を顰めながらきゅ、と噛み締められた唇を不思議そうに見つめた ]
(84) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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…そか。
[ ゆっくりと紡がれた言葉>>75
そこに偽りの色は無くて。
あたしは安心したように ホ、と緩い三日月を浮かべた。 ならば誰がという疑問は残るけれど。 ]
(85) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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残るのは、……
[ ふと目をやった寒椿
良い香りであたし達を和ませる その強い花。 花びらを守るその萼に 最後に残るのは何枚だろうか
花びらにそぉっと笑いかける日向ちゃんは、優しいんだな、なんて思う ]
(86) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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…あたしは、 一緒に卒業したい。
三年一緒の学校に通ってて 最後がこれじゃあ、
……寂しいよ。
[ ポツリポツリと呟いた
日向ちゃんと話すと>>77 あたしの意地っ張りも眠っちゃうみたい。
そう、寂しい。 一緒に帰りたいと願うのは、世界の主を考えての事でなく、ただ単にあたしが寂しいから。 自分本位を自覚せざるを得なくて。]
(87) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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一緒、だね。
うん、実瑠も。 手分けして探そっか
[ 日向ちゃんの考え>>78を聞いたなら 口許へふわり、小さな花を咲かせましょう
そしてあたしも教室を出て 校内に踏み出そうとした ]*
(88) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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/* 中身当てクイズのじかんだよー!(遊びだすホストの中身 たきっちさん、香里ちゃん。みゅーらさん、龍騎くん。なぎさん、海琉くん。ここ辺りは名札ぶんぶんしてた。 さいちさん、きよしくん。ゆらさん、日向ちゃん。鍋さん、一記くん。ここ三人は最初迷いに迷ったけど、これでファイナルアンサー。 ふゆのひとさんがわからないけど、たぶん進くんじゃないかな。あとは遊んだことない人だと思う。
(-31) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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―階段の踊り場―
[ 何か隠すような仕草>>58を見た。 だけど、何も言わなかった。
分け合いたくない事ならば触れない。 二人の仲ならば踏み入る事はしない。 その辺り弁えてるつもりだった。
見ての通りの光景は見たままだ。 嘘など一つもなく残されたマネキンに ぶつくさ垂れる小言。
裂かれて出来た真っ赤な口を見て眉を寄せる。 なんだか落ち着いたようにも見える古守の 姿にやっぱり文化祭の時と同じ気持ちを 感じられたのだから、笑った。 ]
(89) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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そう。なら、分かんなくていいよ。 分かり合える者同士で分かり合えば。 割り込むつもりもないから。
[ 付き合ってられない。分かり合えない。 たったそれだけ。単純だ。 ただ、痛々しい表情のマネキンは、 見ていても不愉快になるだけだった。 ]
(90) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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/* 「みんなを好きでいたい」と思うならさ、嫌われてみたいと思うじゃん? そんな出来心だスマン←
(-32) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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[ それを慰めるように撫でる手>>60を 鼻で笑う。 なんというか嫌味な奴だと思われても結構。 ]
俺は、こんな安楽一記なんて 見たくもなかったけどな。
[ 結局の所、 分かり合えないし、気が合わない。 爆笑されていた理由も、 聞けず仕舞いだけども、 彼の人生に必要だとも思えない。 ならばそれ以上深入りする理由なんてない筈だ。 ]
(91) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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[ だから、何を羨ましがってるんだろうな。 自分には見えないものが見えて、 分かってあげられる心がある人の何を 妬んでいるんだろう。
別に、どうだっていいのに。
俺はみんなのこと、好きじゃないし。 だから、どうだっていいのに。 ]
古守には教えない。 でも、……古守なら、 探偵にみたく解決できるんじゃねーかなって。
[ 意地悪した理由も分からないし、 分かってもらわなくて結構。 ]
(92) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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二階で見たよ。見間違いならいいけど。
[ でも、必要な問い>>61には簡潔に返答を。 ]
分かんないけど。 でも、閉じ込めた本人からしたらさ 文化祭の劇は、思入れのあるものなんだろ。 なら、見に行ったら会えるかもしんないじゃん。
[ 穴だらけの結論を答えれば、 満足してもらえただらうか。
しかし校舎の片隅まで探したところで なんにも分かりやしないのだ。 ならばとっとと思入れの深そうな場所を 探すに限る、それだけ思って。 ]
(93) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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ただ、世界の主が誰かは俺にも 分かってないし、俺じゃない可能性まで ここまできたら浮かぶわけだけども、
もし、俺以外だとしても俺は、 説得なんかしないから、 どうにかしたいと思うなら様子見にきてね。 まあ、体育館にいるとも限らないんだけどもさ。
[ 告げれば今度こそ足を止めずに降りていく。 有川、高槻、古守、自分。 この世界の主は誰なんだろう。
でも、誰だっていい。 ただ、こいつじゃなければいいな、は 変わらずあって。 自分だったらどうしようもないから その時は笑っていよう。 ]*
(94) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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/* ただの嫉妬だけども申し訳ねえ〜〜。
(-33) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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/* 明日に説得で間に合うのかな?とは思う。(せっかち) そろそろはじめなくていいのかなぁ。
(-34) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 21時半頃
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/* >>94 ひゅう! 説得しない!
そうそう。PLは2割くらいは帰りたいなあと思って、日向ちゃんを指名しました。なんか正のオーラでてそうじゃない。
(-35) 2018/02/21(Wed) 21時半頃
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/* というかみんな揃ってじゃなくていいのか……?とか。 あと……うーん。 最終日残された二人がメインだと思うから余計に。
(-36) 2018/02/21(Wed) 22時頃
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── 階段の踊り場にて ──
[ 分け合いたくない訳ではないけれど、>>89 誰かの正義を邪魔するつもりは今はなくて、 何も問われぬのであれば、 此方からも秘密は秘密の儘にしましょう。 ただ、次々に並べ立てられる言葉には、 ]
わかってもらいたくって、 ……拗ねてるの?
[ なんだか、子供みたいって、>>90 ……まあ、あたしたちはまぁだ、 モラトリアム期間中の、 ぺーぺーの子供なのかもしれないけど。 ちょっと思ってしまったもので、 素直にその言葉を向けましょう。 ]
(95) 2018/02/21(Wed) 22時頃
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[ 先程から重なる笑みを、 ただあたしは横目に見ていただけでしたが ふ、と、本当にふと、 ]
……永谷くんも、 よしよしってしてもらいたいの?
[ 恐らく、先程受けた感覚の延長線上。 どうにも幼子の心のままに、 身体だけが成長してしまったように、 何処か、遠くで時を止めてしまっているように そう思えたものですから、 安楽くんへと伸ばしていた手を、 永谷くんへも伸ばしてみようとしましょうか ]
(96) 2018/02/21(Wed) 22時頃
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[ 彼の考えていることなど、 微塵もあたしには分かりませんが、 教えない、なんて言うものだから、>>92 ]
ひどーい、あたしは探偵じゃないもん 永谷くんの、いじわる じゃあ、あたしも雪に埋もれる方法、 教えてあげないからね!
[ ぷん、と頬を膨らませて、 拗ねたような素振りをしてみました。 ええ、本気じゃあないですよ? ]
(97) 2018/02/21(Wed) 22時頃
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そっか、ありがと……
[ 与えられた答えには、>>93 素直に礼を述べて、 穴だらけの解答用紙を、 ひとつずつ埋めていく作業を進めます。 ]
文化祭、冥土の土産になるんだもんねぇ ……あながち、間違ってないのかも
[ 顎に手を添え探偵ポーズ。 様になっていると良いですが、 答えを導くにはまだ弱い。 ]
(98) 2018/02/21(Wed) 22時頃
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……ん、教えてくれてありがとう あたし、そーゆー永谷くんのこと、 きらいじゃないよ また、あとで追いかけていくね!
[ なんだかんだと教えてくれる背に、 あたしは笑いかけながら、 手を振り見送ったのでしょう。 ]*
(99) 2018/02/21(Wed) 22時頃
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/* 仕事をする気がないホスト……どう動くべきなんだろう。 うーーん、まあいっか☆
(-37) 2018/02/21(Wed) 22時頃
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/* よしよしされてる〜〜〜〜 安楽一記と古守日向が並んだときに、 一見したのと力関係というか例えばどちらが探偵で助手に見えるかとか、そういうのがパット見と逆っぽいのは面白いなと思う
(-38) 2018/02/21(Wed) 22時頃
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/* ちなみに永谷のことばにやたらと安楽が笑うのは、 ようは「見透かしたような顔をしやがって」なんじゃないかなあ その割に、永谷自身の感情は乗っていないようなふうに聞こえることとか
(-39) 2018/02/21(Wed) 22時頃
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── 教室にて ──
[ 顰む眉には同意の姿勢、>>84 帰るのに、痛みを伴うなんて、 やさしくない世界だなぁって、 あたしはぼんやりと思いました。
三日月昇る表情には、>>85 あたしも自然と頬が緩みます。 ]
……だれがそう≠ナあっても、 結末はハッピーエンドにしなきゃね
[ あのポスターの花のように、 上を向いて育ってくれれば、 ハッピーエンドに向かってくれれば、 それでいいのになぁ、なんて。 ]
(100) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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うん、一緒だね。 じゃあ、一緒にかえる準備をしよ あとね……永谷くんが、 まるで犯人は現場に戻る! みたいな口ぶりで、体育館に向かってたよ
[ お揃いの想いを共有したら、>>88 意地っ張りの引っ込んだ、 寂しいの答えを聞いたのなら、 永谷くんに教えてもらった、 穴埋め問題の幾つかの答えを伝えましょう。 ]
(101) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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[ 咲いた花を愛でるよう、 ぎゅ、とその手を握ることは、 果たしてできたのでしょうか? ]
また、……あとで
[ 約束を交わした後、 あたしは教室を抜けたのでした。 ]*
(102) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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/* 頭痛が痛い。
(-40) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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/* うかびあがる容疑者像の輪郭をなぞれば、なんだ、僕そっくりだ/岡野大嗣
これも、イメージ短歌につっこみたい
(-41) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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/* 許せない心は、過去への執着。 今と未来を失う。
高槻はたぶん母が許せないし、それでも母に追いつきたくて母のようになりたくて呪いを誰かに掛けたかったんだろうなあ。 どんまい。どんまい。
(-42) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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/* 許せない自分に気づく手に受けたリキッドソープのうすみどりみて/穂村弘 あとこれも〜! ロル書きBGMプレイリストには、きのこ帝国のYOUTHFUL ANGER(http://j-lyric.net...)も足したよ! やっぱり公式動画がねえ!
「芸をしない熊にもあげる」と手の甲に静かにのせられた角砂糖/穂村弘 これがなんとなく古守のイメージ って言いたくて歌集をめくったんだけどな
(-43) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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わざわざ呼んで死なせる、ね。 そんなにオレらが憎かったか。 ……まあ、そうである可能性も否定できねーけど。
[>>+21高槻の望みについて、進に続いて推測する。]
集まったのは文化祭の時の中心メンバーだったろ。 単に、文化祭を冥土の土産にしたかったから、 オレらじゃないとその役割は果たせなかっただけかもしれねえ。
[例えそうだったとしても、わざわざ付き合わされたことへの愚痴は出ない。 死ぬ前に必要とされたんだとしたら、それはそれで構わない。
アイツにとって必要な役者に選ばれていたとしたら、全うできただろうか。]
(+27) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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それか、もしかしたら。
[もう一つ、思い浮かんだ推測を。 言葉にする前に、一度息継ぎをした。]
死ぬ前に、自分の苦しみを誰かに思い知らせてやりたかった。
……だから、死なせて痛みを味わわせた。 永遠の別れになっても、アイツの存在が皆の記憶に刻まれるように。 とか。な。
[心無しかボリュームが小さめになるオレの声。 推測はあくまでも推測だ。だからそれ以上は言わない。]
(+28) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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おう。
[+22肉まんを買って来る、という彼を見送った。 その背をしばらく見つめていて。]
オレ、あんまんな。
[だいぶ離れてから、思い出したようにオーダーした。 聞こえたかどうかは分からない。
腹が減っていた気はしないが、 少しでも気を紛らわせるために。*]
(+29) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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From:■■■■■■■■ To:
―――――――――― Sub:(無題) ――――――――――
クラスの中に本気で死にたい奴がいたなんて、 どうせ誰も考えてなかったんだろう?
だから、皆に思い知らせてやりたかった。 自分勝手な遺言を許してほしいなんて言わない。
誰にもワガママは言いたくないから、一足先に消えることにする。
楽しかった文化祭が最期の思い出で、丁度良かった。
精一杯生きろよ。
(+30) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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[——もしも、の話。
仮に、オレが高槻よりも先に自殺できていた場合の、IFの話だ。
オレがあの世界を作ったとして、 皆への遺言を残すなら、たぶんこういうものになっただろう。
この高校生活を過ごしてきて、一番濃ゆい時間を共にした奴らへ。 純粋な尊敬の感情と、同じくらいの悪意を散りばめる。
誰にも同情されたくなくて。悩みを打ち明けるつもりなんてなくて。 だけどそれでも、オレを苛んできた鬱屈した苦痛だけは、誰かに伝わってほしくて。 その潔くもなんともない女々しい感情が、色濃く滲むのだろう。
この四肢に纏わり付いた見えない鎖の重さを、 誰にも理解してもらえないことを確認できたなら、 ようやく、死ねる気がしたんだ。]
(+31) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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[欲しかった言葉を誰にも貰えずに、 全てを諦めて、反抗することも忘れて、慣れてしまった。 そういう砂漠のような心で生きてきたから。
自分が消える前に誰かを呪いたい。 その感情なら、理解できる気がする。]
(+32) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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/* せっかくなので意地でリサイクル。 他のPCじゃ使い回せない……というか既に独り言で落としちゃったしな
(-44) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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── 教室を出て ──
[ はらはら、はらはら、 舞うポスターの出所を手繰るよう 雪の上に視線を走らせました。 あたしの足も自ずと廊下を進みます。
何か、見覚えのあるいろを見つけて、 眸を凝らして地面を見つめましょう。 雪の中、きらんとひかるのは、
──── 淡い胡桃の、 ]
(103) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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[ 髪の毛、でした。>>334 すぅ、と瞳は細まってゆき、 あたしは顔を、そおっと持ち上げまして。
嗚呼、其処に見えたものは、 ]
……実瑠ちゃん、
[ 長くて綺麗だった髪は、 あたしと実瑠ちゃんを隔てる髪は、 地面へと散らばっていました。 けれども、動かぬ人形へと 手を伸ばすことが叶うはずもなければ、 その顔がこちらを向くこともありません。 ]
(104) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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……ッ、
[ 精神世界の出来事であったとしても、 彼女へかけた最後の言葉を思い出せば、 古守日向の心は、 初めて下を向いたのかもしれません。 ですが、何か言葉にすることもなく、 踵を返しては、その場を後にするでしょう。
いま、向かうべき先は、 おそらくただひとつ、でしょうから。 ]*
(105) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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/* よ、よ、ようやく体育館に迎えるのでは〜〜〜? 椿ちゃんおまたせしてます、いまゆくよ!!! でも、ちょっと洗濯物干す
(-45) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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[さて、どこかに行った檀を追いたかったが。 ランプの灯る手術室前で、聞き逃した彼女の行き先を考える。 すると、こちらの世界でまた一人、友人と再会した。>>+24]
おう、オマエも戻ったか。 ……んだよ、残念だったか?
[>>+25また手足に言及されれば、なるほど、 オレの死に様は知れ渡ってしまっているわけかと理解する。]
何に手間取ったかは知らんが、オマエを困らせられたようで何より。 っつーか、風邪かよ。
[珍しいマスクの顔。何を隠しているのかは分からないが、 どんな表情で皮肉を飛ばしてきているのかくらいは手に取るように読める。
オレが死んでからのあっちの世界の様子は何一つ知ることはないので、 この目の前の友人にわざわざマネキンの残骸を運んでもらったなんて、想像しない。 そもそも教室に近かった守屋はともかく、オレまで運ぶ必要はなかったろう?]
(+33) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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そうだったみたいだな。 気付かなかった。
[>>+26オレも至れなかった、犯人の答え。 その様子じゃあ、安楽にも辿り着けなかったのだろう。
もしかしてオレかもしれない、なんて。 コイツの前で口にしてから死んだから、思えばギャグみたいだなと気付く。 苦笑いを噛み殺すように口元を歪めた。
今にして思えば、あれは忘れて欲しいシーンだ。*]
(+34) 2018/02/21(Wed) 22時半頃
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/* あかん、眠くなってきた
(-46) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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/* 高槻椿の亡骸から咲くのは滲んだ橙色の花弁を持つ花。花言葉は「わたしを忘れないで」です。
忘れられたくない高槻です。
(-47) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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[じわじわと冷めていく紅茶を飲みながら、馬鹿だなあ、と思う。 あたし、馬鹿だなあ。
冷たい校舎は、あたしにとってはまるで肝試しみたいな世界だった。 だけど、現実よりはましだと思った。 あの世界で死んでしまったらマネキンになる。もう留まることはできない。 そんなことわかっていたのに、あたしは飛び降りちゃった。 そうしてこうやって、あの世界より残念な現実に帰ってきちゃったんだもん。本当に馬鹿だと思う。
椿ちゃんは自殺して、きっと今も、冷たい校舎の中にいる。 現実よりもましな、文化祭の世界にいる。 椿ちゃんの意思は、尊重されるべきで。 どうしても椿ちゃんが死にたいなら、帰りたくないなら、その願いは叶えられるべきだと思うのに。 だけど、椿ちゃんがこのまま死んでしまったら、きっとあたしは泣くのだろう。 大泣きするって椿ちゃんに宣言したとおりに。>>3:215 あたしだって生きていたくないこの世界に、椿ちゃんが帰ってこなかったことを嘆くのだ。本当に馬鹿だと思う。*]
(+35) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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── 体育館へ ──
[ たったったっ、と小気味好く。 あたしの上靴は廊下を鳴らします。 体育館へ向かうには遠回り。 こんな装備では心許ないので、 あたしはひとつ、装備を携えましょう。
ぱたぱた、とん、と あたしはようやく辿り着きます。 其処は、体育館。 あたしたちの、──── 想い出の場所。 ]
(106) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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|
[ 上映され続ける舞台の光景。 其処には、先立つ誰かの姿は、 見えたでしょうか?
それとも、まだひとり、 だったのでしょうか? ]
たのもー!
[ 道場破り、みたいに。 あたしは、体育館の扉を開きました。 ]*
(107) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 23時頃
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── 病院 手術室前 ──
…… そうみたいだなあ
[ そう言った。戻った、というか 戻らされたと言うべきかもしれない。 安楽一記が選んだ訳じゃあなかった。
あんな無残な死に様を晒してくせに、 黒岩は何てことはない、常と同じ調子で言う。]
(+36) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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安楽一記の死を知る誰かが 此方の世界に戻ってきたとして、 俺もそうするのだろうか。…… さあ。
(+37) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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/* そういえば、メモでのやつに反応しそびれてるのがいくつかある。 日向はまだかえってないよ!!ひなたまだうごいてる!>芽依ちゃん 修正もろもろありがとう!みてるよ!>永谷くん
(-48) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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[ 残念だったか、というのと 風邪か、というのと問いが二つ。
安楽一記は少し考えて、 黒岩の手足を無遠慮にじろじろと見た。 …… 何も分かることはなかったが。]
(+38) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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俺がきれい好きなのも知っていたくせに あんなぐちゃぐちゃな死に方しやがって
── そのままにしておくなんて そんなの誰が許してくれるもんか
…… ああ、思い出しちまった
[ 悪びれもしない男>>+33は憎たらしいが、 安楽一記はうっかり思い出した記憶に またうっとなっていたところだった。 残念、碌な嫌味も返せない。
眉を顰めながら、安楽一記は マスクの耳紐に指をかけた。]
(+39) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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/* つーか最終日って、みんなどんな風に説得?してるんじゃろう? むじゅかちいなぁ。説得できずに殺して終わるかもしれない(?)
(-49) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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── まァ、なんていうか 残念というよりも、ある意味 あっちの方がマシに見えたもんでな 手足は無くとも、何処にも運べたし
[ カラカラと笑ってやりたい所であったが、 そうしようとしたところで傷が引き攣った。 思わず顔を顰めながらも強情に、 右頬だけで笑いながら、安楽一記は 表情を覆い隠していた薄っぺらな布を取り去る。]
…… それに、お前には土産がないなんて そんなのちっとも公平じゃないじゃないか
[ 片頬をぎゅっとつり上げ笑う時、 均等な笑みに見えるのだろうか。
鏡の前で試してもいないので知らん。]
(+40) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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/* ひなた的な方向性は見えたけど、 みんなの動きもあるだろうから、 暴走はできない、な。
(-50) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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── 俺もあの世界から還ったって事だよ
(+41) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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[ 犯人は現場に戻る、らしく。 3年4組以外はほとんど文化祭色に染めて、 3年4組の功績が流れる体育館にて、 呑気にスクリーンを眺めていた。
残った皆を還さなきゃとは思うけれど、 放っておいても還るのは解っている事で、 探しにいくでもなく、 ただじいっと、待っていた。 ]
(108) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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[ 世界の主といっても、 全てが全て思い通りになるわけでもなく。 誰がどこにいるかまでは把握しておらず。
何週目かの劇を見て、転寝をしていたところに、 道場破りがやってきた。>>107 ]
日向ちゃん! おはよー。
[ 突然開いた扉の音に、 肩ががたっとなって吃驚したけど、 それはきっと見えていないはず。 ]
(109) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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もうわかってるかもしれないけど、 メールの差出人ね、私だったみたい。
[ パイプ椅子の背もたれに手を載せて、 そのまま振り向いた体勢で、 そういえばさー、みたいな口調で切り出す。 ]
(110) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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[ ケラケラと笑ってやるのに相応しい。 そんな場であるのに、大きく口を開くなら そのまま左頬がじいっと割けていく心地だ。
仕方ないので、眼だけで笑って 病院の息子は飄々と尋ねる。]
── そういや、おまえ 今日は流石にこっちの見舞いなんだろうな
[ ── 見舞い。或いは見送りになるもの。
言外に、其れ以外に彼の目的足るもの一つ 知っているのだと匂わせて、 安楽一記は無理をしてでも笑いたかった。]
(+42) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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みんなは無事だから、安心してね。 日向ちゃんもすぐに還れるよ。
[ だから、大丈夫。なんにも心配いらないよ。 へらりと、笑いかけた。 ]*
(111) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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後で詳しく聞かせてもらおう ── と、そう言ったじゃないか
[ 黒岩 と名前を呼んだ。]
…… なァに、 今ここで吐けとは言わないさ
[ そう付け足した。 せめて笑えればよかった。]
…… ただ俺は 知らないことは知りたくなる性分なんだ
[ それは嘘ではなかった。 この場合に当てはまるかは言わなくとも、 安楽一記は探究心旺盛であったから、]
(+43) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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/* 最終日に転寝するホストは初めてでは? そんなことない??
(-51) 2018/02/21(Wed) 23時頃
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友情なんざ、死んだら切れる繋がりだが お前が死なずにいるなら、その方が面白い
[ 笑いもせずに言うなど、全く安楽一記らしくもない。]
(+44) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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/* そういえば、村建てさん発言がすきってお話をします。
>悩みはない、けれど誰もいない世界に一人留まるか、 痛みや苦しみ、悲しさと、そして、仲間の待つ世界へ帰るか。
ここはいつもと一緒だと思うんですけど、ここみてキャラメイクミスったなって思った。 一応ママのことでは悩んでる……はずだけど、本人はぽやーってしてるから……別に悩んでないし幸せだよ?っていう。 それにこの世界にいても、ママの事は思い出すんだよね。どこにも逃げ場なんてない。
(-52) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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── そういや、 お前以外の奴らもいるのか?
[ 言いたいことを言うだけ言うのが いつどんな時だって安楽一記である。
ゆうるりと首をかしげる頃には 口元を再び覆い隠して、 細めた眼で周囲を見回していよう。]
なら、少し様子を見て来よう 仮にも委員長であるしな
[ ── と、探索の一歩を踏み出そうと。*]
(+45) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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/* 黒岩君と白沢さんは、本人たちが自覚する前に外堀が埋められちゃったから変に拗れただけで、本当は両思いだったりするかなーと思っていたりする。
(-53) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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[ 綻ぶ一輪の花が、 其処には咲いていました。>>109
常と変わらぬほにゃんとした声音、 優しい笑顔に、ゆるいトーン。 何てことのない日常を告げるよう、 あまりにも普通にするものだから、 ]
椿ちゃん、おはよ〜
[ あたしも、はにゃんと笑顔を向けた。 ]
(112) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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[ 並ぶパイプ椅子の間を縫って、 あたしは彼女の元へと近づきます。 そうして、座る椿ちゃんを見下ろして、 ]
みんなが無事なら、安心したよ でも、……ねぇ、 椿ちゃんはなんでしんじゃうの? ハッピーエンドには、なれないの?
[ 脚本の相談をするかのような口ぶりで あたしは問いかけましょう。 ]*
(113) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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/* 友情……? って言われるのが一番面白い展開だと思うし 安楽オメーはそう言われても仕方ねーからな!
(-54) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/21(Wed) 23時半頃
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[ パイプ椅子の間を縫って、>>113 近付いてくる日向を見ながら、 おなかへったなあ、と椿はのんびり思う。 ]
ん。 ……なんで、かなあ。 いろいろあるんだよ。 死んじゃえって言われたのとか、 ママが、ううん。
──── 一番はね、今死んだら、 みんなの記憶にこびりつくんじゃないかなあって。 だから、私は死ぬの。
[ ただそれだけ。花は咲いたら枯れる。 そんな事実を告げるように、 淡々と日向を見上げながら、 高槻椿の答えを回答しましょう。 ]*
(114) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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[ 今もママだと思ってるの? と脳裏に過って、思わず私は笑った。 ]
(*5) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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/* わたし以外は、????だよね。しってる。 現実の話要る?? 一応落とせるように準備しておくね……。 そんな重要ではないです。たぶん。
(-55) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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[ 子は鎹、赤い糸を繋ぎとめる縁。 ひととひとを繋ぐ糸は、 あまりに脆く美しい。 だからこそひとは、糸を求め、 千切れてしまわぬように縁を刻むのでしょう。
両親に未練などないあたしは、 其れの大切さは御伽噺の中でしか 知ることができなかったもので、 彼女の心に蔓延る何かを知りはしません。 ]
(115) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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記憶に、こびりつく? ……どうして、椿ちゃんは そんなにしてまで誰かの記憶に残りたいの?
[ 答えを聞いたあたしはさも不思議そうに こてん、と首を傾けます。 そういえば、煮物は教室へ置いたまま。 持ってくればよかったって、 後悔したのも、束の間でした。 ]*
(116) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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/* れすぽんす早すぎて自分で引いてる。必死かよ
必死だよ
(-56) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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[ 首を傾げた日向に、わかるかなあって。 これは『一般的』じゃないだろうから、 解ってもらえるかなあ、って眉を寄せて。 ] 誰かの中でずっと生き続けるって、いいなあ、って。 呪い、みたいで。 普通にしてるだけじゃ、縁なんて切れていくから。 だから、うん、……わかる?
私の終わりは、ハッピーエンドなんだよ。 死んじゃっても、望みがかなうもん。
[ 立ってないで、ここに座ったらどう? と隣のパイプ椅子をぽんぽんと叩く。 ]*
(117) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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/* そういえば、安楽千昭くんはふつうに性格よくないし、家で兄に抑圧されてるぶんお外で横暴な人間だし ふつうに安楽一記は安楽千昭が好きじゃないし、だから重ねてるわけじゃないし、 ただ、たぶん4dに言ったのがほんとで、みんなが思ってるよりすきだよ
(-57) 2018/02/21(Wed) 23時半頃
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椿ちゃんにとっての、ハッピーエンドって、 誰かを呪えること、なの?
[ ぽんぽん、と示された隣の椅子へ>>117 あたしはすとんと腰を下ろしましょう。 普通、ではない答えを聞いて、 ハッピーエンド、だなんて言う口ぶりに、 あたしは眉がハの字になります。 ]
(118) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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[ 分かるか、分からないか、 そう聞かれたら答えはわかんない。 それでも、ダメでもともと。 ]
じゃあ、あたしは絶対忘れないから、 しなないでってお願いしたら、 ───── ……一緒に帰ってくれる?
[ おねがい、とまあるい瞳を瞬かせ、 あたしは懇願、しましょう。 貴女が望むのならば、 その場に跪くこともしますとも。 ]*
(119) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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/* 悩みを突き詰めると人の事が信用できない、だから呪いという確実なもので縛りたいってなるんだよ、な。
(-58) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 00時頃
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呪いはある、から。 それで誰かをずっと縛れるのなら、 ──── 高槻椿のハッピーエンドだよ。
[ 切れない縁を結びたい、だけ。>>118 日向が隣に腰かければ、目線が合う。 ハの字になった眉を見て、私も哀しくなった。 そんな顔をさせたいわけじゃない。 ]
(120) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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……ごめんね。 信用できなくて、それは、
[ 言葉でならなんとでもいえる、から。>>119 香里に大事だよ、って言われた時も、 そうなんだあとは思ったけど、 心にはしとしとしみこんでこなくて。
だから私は駄目なんだろうなあって思って、 へら、と笑う。 まあるい目から逃れるように。 ]*
(121) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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/* でろでろに鼻水でてきた。 帰るなんていいそうもない。
(-59) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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── 自動販売機前 ──
[ ちょっと生きてみてもいいかな、と思えるのが 一番いいって、檀は言う。>>+17 何度か反芻してみるけれど、 僕には、その感覚は分からなかった。 意見の相違、というやつだ。
きっとどちらが間違いとかではないから、 僕は曖昧に、笑っておく。
どちらが間違いという訳ではなく、 どちらも同じ、僕らのエゴ。 死ぬも生かすも、僕らの願いでしかない。 ]
(+46) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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[ 優しい世界、と言われて>>+19 それはどうだったかな、って思う。
二度も姉を代わりに死なせてしまったし、 二度も姉の血飛沫を浴びた。
一回目何て記憶は曖昧だったのに、 二回目の所為で“鮮やか”に脚色されそうだ。
でも、姉ちゃんに会えたのは。 「よかった」>>+20んだけど。 なあ。
檀にそう言われて、僕は目を丸くした後笑う。 ]
(+47) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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もし高槻に本当に同じこと言われたら
「高槻が自殺しようとしたことは 僕にとって全然よくなかったけどね」
って、言っちゃいそうだなあ
[ 結局のところ、僕達は その他諸々は兎も角として 高槻が死んじゃったら悲しいってとこは まったくの同意見なんだろう。 ]
(+48) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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[ 姉のことを話したのに、高槻の話に戻った。 まあ、姉のことなんて きっとそのくらい、些細なことだ。 些細と言うことに、出来ることだ。
口先だけで、微笑んだ。 ]
変なこと話しちゃったかな 僕、ちょっと向こう行くね
[ ぬるくなったココアを一気に呑み込んだら 手術室までを歩くことにする。* ]
(+49) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 00時頃
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[ ─── がしゃん、と、 軽く音を立てた古守日向は、 彼女の背にあるパイプ椅子の背凭れへ 片手を添えるようにしては、 高槻椿に覆いかぶさるでしょう。 目を離さないで、と言うかのように。>>121
薄く細めた瞳は、彼女をじぃと見下ろして。 ]
……困ったなぁ、 椿ちゃんには生きててもらわなきゃ あたしが、困るもん
[ 幸せを願うばかりに、 狂信的な笑みを浮かべます。 ]
(122) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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[ 命に永遠なんてなくって、 いずれ終わりを告げるものなのはわかってる。 物語のハッピーエンドに於ける死は、 どうにも、見つけるのが難しいのもわかる。 ただ、死をハッピーエンドと紐づける、>>120 彼女の素振りに、妙な違和感を覚えて、
己の出したとある答えを思い出します、 それが、─── すべてを終わらせる ]
(123) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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[ 死 ]
(124) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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/* あーーーーうん はあ うん 安楽一記は皮を剥いだら只の人、がやりたかったわけですが この村、本物がいる気配がし過ぎてやばいと思ってたし、 永谷もだしやっぱりひなちゃんもそうだよなあ すき
(-60) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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[ ──── でした。
ですから、もちろん。 彼女の選択肢を蔑ろにするつもりも、 嫌悪するつもりなど毛頭ありません。 ]
(125) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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/* 芽依〜〜は大丈夫なのかな……。 どこかにいたら拾いたいんだけども……。
(-61) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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/* そもそもいらっしゃるんだろうか。
(-62) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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[ シナリオ通り、何かに依ってもたらされる死。 しかし、あたしは、心の何処かで、 其れを毛嫌いし、記憶の片隅かれ追いやって 無い物にしようとしていたのかもしれません。 ですから、あるものがなければ、 あたしはまた、昔のような、 怪 物≠ノ還ってしまう。 だから、お願い、だから、と
─── もう一度、呪いを、 ]
(126) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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[ 古守日向にとっては、正直なところ、 誰でも良かったのかもしれません。 それでも、……どうしようもなく、 目の前に居たおともだちの、 心からの笑顔が見たかったのでしょう。
だから、─── つぎは、あなたが その優しい手で、優しい声で、 あたしの名前を呼んで、……って。 ]
(127) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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あたしと、取引しませんか?
[ 出した答えは、ひとつ。 ────……だったのですが、
答えは必ずしも、 其れ限りではありません。 唯一手にした装備品を、 ふたりの間に持ち出しまして。 儚く笑いかけましょう。 ]
(128) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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[ 鈍く光を放つもの、 一本のナイフ、でした。 ]*
(129) 2018/02/22(Thu) 00時頃
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/* ほかのふたりがきてないのにすびばぜん…………
(-63) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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/* やめようとおもったが、やめられなかった……
(-64) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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何。そんなに酷かったの、オレ。
[>>+39自分の死んだ後のことはやはり分からないが、 彼の口振りからして、思った以上に酷い有様になっていたらしい。 手足が千切れていた。といっても、マネキンなんだろうし。 ああでも、守屋のマネキンから零れた血は生々しかった。色も、ニオイも。 忘れかけていたことを、オレも思い出す。
それでも、やっぱり放っておきゃ良かったのに。 とは思うけれど。]
(+50) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
|
|
[そうして暢気に考えていたが、 >>+40土産、と言いつつ取り払われるマスクの中身が曝け出されて。 オレの表情からも笑みが消えて、目を丸くする。
土産。まあ確かに、オレは守屋以外の奴らのことを何も知らずに帰ってきた。 だから知りようも無い事情だらけで、確かに歯痒さはあったが。]
……いや、待てよ。 なんで“こっち”でもそんな傷ついてんだオマエ……。
[散々確認された通り、オレが五体満足なので、沸き上がるのはそんな疑問。 あの世界の法則はやはりよくわからない。
ともかく、目の前の友人の目は笑っている。 無理に笑いすぎて裂けたような、頬の傷をそのままに。]
(+51) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
|
|
…………。
[頬に傷がつく理由とか、彼が何に傷付けられたかとか、 そういうものに思いを巡らせはすれど、あえて聞くことはしない。 この友人にそういうものがあったなんて、思いもしなかったというだけ。 少しの沈黙で、何が伝わったかはオレの知るところではない。]
……あ、ああ。 当たり前だろ。
[>>+42病院の息子には、案の定知られていると思った。 そりゃ既に諦めていることで。少し動揺してしまったが。]
はっ。 今すぐにでも頭を打って記憶喪失になってくれねえかな。 友人としての一生の頼みでよ。
[>>+43これからずっと追求されて行くのかと思えば憂鬱になるわけで。 つくづく、病院の息子ってやつは、こう、アレだ。]
(+52) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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|
オレは、さっさと死んでおけば良かったと思ったよ。 今な。
[>>+44軽口を反射的に返してから、彼が笑っていないことに気付いて。 少し、悔しくなる。
誰にも知られないうちに死のうと思ったのに。 そうやって何遍も言及されてから死んだんじゃ、 ……逃げたみたいで、ダッセェじゃん。なあ。]
(+53) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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/* わあ…………。 これはぁ……入れない……。
(-65) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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[「後で詳しく聞かせてもらう」と断言したこの友人の前で、 そんなの気に留めずにあっさりと死んでしまえば、
オレはこいつを、嘘つきに仕立て上げることができるのだろうか。
ざまあみろ、って笑いながら、 こいつの心に呪いをかけ続けることができるんだろうか。]
(+54) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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/* 何をゆうてるのかわからんなぁ、こいつ なぞすぎる、頭がおかしいんだな すごし自己満なだけなのでは〜〜そうです〜〜〜う〜〜
(-66) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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[——いや、こいつの心の中で生き続けるとか真っ平御免だわ。]
(+55) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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ああ、守屋と進と、あと……檀も。 オレは見た。
[檀。その名前を口にするついでに、今まさに探しに行こうとしていたのを思い出す。]
こんな時まで委員長らしくやんのか。 まあ、顔見せに行って来いよ。
[そう言葉をぶつけて、見送る姿勢に。*]
(+56) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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/* んーーっと、芽依〜〜がやりたいことあって書いてるならいいんだけども〜〜〜〜。 体育館行かなくていいのかなぁ〜〜〜って……。
(-67) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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[亀森君の返事に、あたしもちょっと笑ってしまった。>>+48]
言えばいいと思う。 自殺なんて、どんな理由があったって、ほめられたことじゃないんだし。
[全然よくなかったって、言えばいい。 それで、と付け足した。]
でも、帰って来てくれてよかったって。 おかえりって。 そう言えばいいんじゃないかな。
[よくなかったも、よかったも。 椿ちゃんが帰ってこなければ伝えられない。 伝えられるかな。 伝えられたらいいと思う。 エゴってやつだ。]
(+57) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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[ 突然の動きに、はたと瞬く。>>122 身体は、蛇に睨まれた蛙のごとく強張って。 覆いかぶさる様なこの体勢は、 きっと人生で一回くらいしかないだろうと、 頭のどこかで思った。 ]
……なんで日向ちゃんが困るの?
[ 日向の事情もよく知らないままに、 細めた目を、眉をあげてじいと見返す。 日向の笑みに恐ろしさは感じたとしても、 逃げれらないのなら、立ち向かうしかない。 ]
(130) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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[ 内心何を考えているのか、 薄く細められた瞳を覗くけれど、 其処に答えなどはなく。 ]
(131) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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[変なことって亀森君は言う。>>+49 あたしは首を横に振った。]
変じゃないよ。 亀森君の、大事な人の話でしょう。
[もういないというお姉さん。 あの世界で、会えてよかったっていうお姉さん。 大事な家族の話を、変なことって片付けてほしくなかった。 本気で言ってるわけじゃなくても。]
あたし、きょうだいがいないんだ。 家族って呼べる人はお母さんだけなの。 だからさ、気が向いたら教えてくれたら嬉しいな。 きょうだいって、どんな感じなのか。
(+58) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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[ 手が、動いて。>>128>>129 そうして、視界に入ったナイフ。 刺されたら、困るなあと思って、 いつでも突き飛ばせるように、念を。 ]
取引の内容を説明してもらえないと、 なんにも言えないなあ。
[ 至極当然なことでしょう?と、 挑戦的な笑みを日向へ向けた。 ]*
(132) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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[あたしの言葉は、我ながらつっこみどころがあった。 あたしの苗字が去年変わったのは、別に隠してることでもない。 お父さんは? って思われたって不思議じゃなかった。 だけどあたしは、あの男を断じて家族とは言わない。]
うん。 いってらっしゃい。
[手術室の方へ足を向ける亀森君に頷いて、見送る。 さて、あたしはどうしようかと考えた。 いや、手術室前でしょ? とは思うんだけど。 言い逃げしてしまった手前、ちょっと戻りづらいんだよね。 しっかり者の副委員長の正体なんて、こんなもん。*]
(+59) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
|
|
―踊り場にて徒然―
………………………………。
[ 違うって言えばいいのに黙り込んだ。 まじまじと見下ろす瞳は真正面から。 否定も肯定もせず、 向けられた言葉>>95に眉を寄せた。
その後に並べた言葉は盛り沢山に。 好きなだけ吐いて満足したから、 立ち去ろうと思っていた足は止まる。
想像だにしていなかった。 誰かから腕を伸ばされるなんて>>96 ]
(133) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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[ もし触れようとするなら拒めない。 ただ、触れられたのならあの時>>3:157と 同じように、 死にたいと思ってしまったんだろう。
簡単だ。 今この瞬間死ねばきっと 幸せのまま終われるのにって思った。 ]
(134) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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お前、俺に何したんだよ。
[ ただの気紛れにせよ。 一瞬だけ思った言葉に唇を歪めた。 八つ当たりだという事は分かっている。
ただ、俺は古守の事をちっとも分からない ままだというのに>>4:63 分かられたままなのが気に食わなかった。
純粋に知りたかったのだ、と。 そんな気持ちも自覚しないまま、逃げる。 ]
(135) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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[ その癖して本気じゃあなくても、 約束を反故する動き>>97に臍を曲げた。 そんな事、覚えてた癖に守ってはくれないのか、と。 口に出して言えばいいのに言えない辺り モラトリアムを彷徨っている。
探偵ポーズにはワトソン君よろしく 考える人のポーズでも取ろうか悩むもの 同意であるから初々しいポーズ>>98に 相槌を打った。
それ以上の言葉は舞台で語ればいい。 そのまま、立ち去ってやろうと思って。 ]
(136) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
|
|
俺は、古守のそういうところ、 きらいだよ。
[ 言葉にしてから違うような気がした。 だけど、ここで否定するのもダサい。 ]
ここで転けても埋もれる場所ないから 足元見て歩けよ。
[ 捨て台詞にいらぬ付け足しを添えれば 離れていく。 その後は振り返る事なく。 ]*
(137) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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/* あまいなぁ、と思ったから考え直しちゃうなんですけど、考えがあまいなぁ……
(-69) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
|
|
[ そうして真っ直ぐ体育館まで向かおうと 当初は思っており、 その目の前までたどり着いていたのだ。 確証もない癖に確信めいた予感だけが 何故か渦巻いていて、 思い残した事なかったっけ、と考える。
結局、来た道を真っ直ぐ戻っていった。 最初は3組にでも運ぼうかと思ったのだ。
此処に一人きりなんて>>69 気にしていた奴もいたし、 一箇所に集めた方が心の安寧にもいいと 口にしていた奴もいた>>3:127
それだけだったのだが、存外大きかった。 結局、運ぶ事はやめてしまって、 ひび割れた鏡を見てつぶやく。 ]
(138) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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俺が見てたお前は誰だったんでしょーね。
[ 答えは当然の如くないものだ。 だから待つ事なくブレザーを脱いでしった。 グレーのセーターだけになれば、 肌寒さを感じてしまったが気にせず その肩に被せてしまえば踊り場を後にする。
どうしてそうしたのかも分かってない。 ただ、追いかけていくねと言っていた 古守のあとを結局追いかけていく事に なりそうだなと、ぼんやり思った。 ]*
(139) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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―廊下―
[ そうして遅れて再びその道をなぞる。 その間実しやかに行われている取引>>128は知らず。 水面下に咲く花も知らず、歩いていた。
古守はもう体育館に向かったのだろうか。 自分の予想が正解か不正解か、 知る為に真っ直ぐ進めば良いものだが、 しかし、まだ見ていない二人は今頃 どうしているのか気掛かりだった。 ]
…………高槻と有川、何処居るかな。
[ 全員揃って行く必要もなかったが、 それでも歩く事にはした。 見つけることが出来れば、引き止めるつもりで。 ]*
(140) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 00時半頃
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/* 必ずしも行かなきゃいけない理由もないと思うし、 説得しなきゃだめもないとは思ってるけども、少し心配になってしまった。お節介ならごめんねぇ……。
(-70) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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[ みんなが待ってる、だとか、 みんなが椿ちゃんを求めてる、とか、 そういう、尤もらしいことが 言えたらよかったのかもしれません。 残念ながら、古守日向は心が太ければ、 自分の世界を守るのに、必死。でしたので。
あまり、気の利いた言い回しはできません。 其れは、他の子に託しましょう。 あたしなんかより、きっと、ずっと、 上手に引き留めてくれる筈です。 ]
(141) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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困るよ、だって勝手に死なれるのは ……脚本家として都合が悪いもん 登場人物の生死はあたしが握ってるんだから、、
[ 地獄に堕ちたっていい、 罪を赦して欲しいとも思わない。 だから、もう一度だけ、 あたしはあたしの正義を貫くのでしょう。 探偵などではない、罪を罪とも思えなかった その頭を捻るように言葉を吐き出して。 ]
(142) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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あたしは椿ちゃんの世界の 悪になったって構わないんだけどね、 でも、自分で命を終わらせる ──── なんてことは辞めてほしいの 死んじゃいたいのなら、せめて、
[ グリップを握る手に、 知らず知らずの内に力が篭る。 ]
(143) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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─── あたしに殺させて
[ だから、おねがい。 これはあたしのエゴなんだと思う きっと、誰にも分かってもらえない ]
(144) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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もしかしたら、 死ぬのが椿ちゃんの救いかもしれない でもね、
[ もうどっちがどっちか分かんないなぁ。 それでも、言葉の糸で搦め捕ろうと あたしはナイフの柄を椿ちゃんに向かって、 ぐぐっと 決意を込めるように差し出しましょう。 ]
(145) 2018/02/22(Thu) 00時半頃
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あたしが、椿ちゃんを幸せにする だから、椿ちゃんは、 ずっと、生きて、 あたしのことを縛り付けていて
[ ──── 呪い、が欲しい。 皆まで言わぬ古守日向の思考が、 彼女に届くとは思っていません。 しかし、誰かの幸せがなければ、 古守日向は、人では在れないものでして。 ]
(146) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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[ この世界の死は、 あたし本来の死を意味するわけじゃない。 そうでしょう? ───…だなんて、挑戦的な瞳を返して。 ]
ヤなら、それであたしを刺して
[ 右手には空の掌、 左手には死のナイフ、 ナイフの切っ先が向くのは、 あたしのお腹。
選ばれるのはどちらになるか。 あたしの瞳は真っ直ぐに、 椿の色を映し出していました。 ]*
(147) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 01時頃
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/* ねみゅいねそう
(-71) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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/* この人帰れないなってちょっと前には思ってたんですけど、たぶん帰ります…… はい……
(-72) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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/* ていうか一時だしねんとやばい。。。あした起きれる気がしない。。。
(-73) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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/* どうなる……!
(-74) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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── 状態が酷かった というより
そうだな、おまえも さっきまで人間だったんだろうなあ ── と思いながら、他人の胴体を抱えてみると良い
…… まあ事実 おまえが一番惨かったけれど
[ 例えば心優しい副委員長の心配と 横暴な委員長の含みは違ったのだろうし、
言う必要もないから、 だって他人の身体だぞ とは言わなかった。
その代わり、珍しく見開かれた双眸>>+51を肴に 眼に含む笑みと右頬の笑みを更に深めた。]
(+60) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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──…… 報い?
[ なんて、やっぱり冗談だった。 なんてな と付け足して笑って、
人差し指一本口の前に立てる。 お静かに、とでも言うみたいに。 ほら、ここは病院だしさ。 或いはそれは秘密であった。]
(+61) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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[ ── とにかく、安楽一記にだってわからない。
どうしてなのかも、何の意味があるのかも。 それを引き起こしたのが神様か、 或いは他ならぬ自分自身だったのかさえも。
友からの頼み>>+52にはゆるり首を横に。]
馬鹿め、俺がそんなうっかりをする訳あるか 知られたくもない事を きちんと仕舞っておかなかったことの報いだ
[ ふん と鼻を鳴らすくらいは楽にできた。]
(+62) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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はは、冗談 お前みたいに我慢強い── …… 我慢を知ってしまった奴が そう簡単に死ぬものか
[ 笑ってもいなかったが、 黒岩龍騎にできなくとも安楽一記には ちいさな呪いの一つくらいかけられると思った。]
(+63) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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[ 言葉は上滑りしていくだけ。>>141 椿の言葉も、他の言葉も。 なにひとつだって、きっと信用できない。 ] 私は、高槻椿は、 日向ちゃんの脚本の、登場人物じゃないよ。 舞台だって、端役でだって登らなかった、じゃない。
[ 登場人物なら、脚本家の意のままになるはず。 高槻椿は、高槻椿の意思で、 文化祭色に染めた世界を作って、今に至る。
何を言っているのか困難で。>>142 じいと見つめた瞳には疑問の色が浮かぶ。 ]
(148) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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…… 言葉というのは力を持っているのだ 声に出して唱えれば大概の事は叶うと言う
(+64) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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……日向ちゃんは、人を殺したいの?
だから、死のうかなって思ったら、 一番に教えてっていったの?
[ ナイフを持った手が震えたように見えて。>>143 視界の端に入る手をとることもできないままに、 取引の為の疑問を解消しようと言葉を重ねる。 ]
(149) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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幸いも取り返せずに死ぬなんて …… 只々馬鹿だ この世に報いろ
[ 以上、幸いの内に終わる予定の友人より。 生か死か、どちらへの手向けになるかなど 結局お前にしか選べやしないが、以上だ。**]
(+65) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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/* 幸せに生きて欲しいとも素直に言えぬ男安楽
(-75) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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[ 絡まった糸を解すと。 “死”は、呪いをかけるための手段でしかなくて、 他の方法があるなら、それでもよかった。
けれど。 もう死を足掛けに、呪いを完成させる準備はできている。 だから、死なないで、生きて、と言われても。 絶対に、頷けはしない。 高槻椿にとって、死は救いでハッピーエンドだから。 ]
(150) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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/* 発言意図を間違ってとらえていたのでは、と気が付きましたが、そのままごーいんごーいん。
(-76) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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……日向ちゃんを縛り付ける。
[ どうやって縛り付けるの、>>146 幸せに生きるだけで、縛れるなんてわかんない、 と高槻椿の瞳は揺れた。
生きて、って、あれ、私死んでない、とも。 それでようやく、呑気でぽんこつ頭の中でも、 線は少し繋がって。 向けられた鈍色に光るナイフに目を遣る。 きっと刺したら一生覚えてるんだろうなあ、って。 ]
(151) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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[ 体育館の蛍光灯は明るすぎる、と思う。 ナイフに光が反射して、目が痛い。 ]
……刺さない、けど、 まだ、答えは出せないから、待って。
[ ナイフから日向へと、視線を移して。 真っ直ぐに見てくる瞳を、キッと睨み返す。 まだ、答えは出せない。>>147 ]*
(152) 2018/02/22(Thu) 01時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 01時半頃
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/* 安楽に効きそうな言葉なんかあるかなー むずかしい……
(-77) 2018/02/22(Thu) 01時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 02時頃
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[>>+61報い、と。 それが何かのヒントだったとしても、この委員長の模試の結果なども分かりはしない。 口の前に立てられた人差し指には、彼がオレのことを口外しない限りは従おう。]
ちっ。
[>>+62鼻を鳴らされれば舌打ちを返す。 アレは冗談だよと茶化すタイミングすら失ってしまった今、 もはや誤摩化す術はないわけだ。]
……まあ、いつか話してやるからよ。 オマエも耳が聞ける状態にしておけよ?
[いつか、という信用ならない言葉を盾にして、この場は切り上げよう。 オレは平気で嘘をつくので、約束を守るかどうかはまた別だ。
彼の頬に走った傷が何を意味しているのか、不穏を感じさせなくもないから、 せめてそれがそれ以上広がらなければいい、と祈るくらいしかできない。]
(+66) 2018/02/22(Thu) 02時頃
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死ぬんだよ。 死ぬ時はな。
[>>+63それが呪いになるかどうかなんて、オレにすら分からない。 我慢を知ってしまったせいで、いつ死ぬかが自分でも読めなくなった。 いざ死のうとした絶好の機会を、話せば話すほどに失いかけていて。
少なくとも目の前のこいつの関知している場所では死にたくない。 そう思いはしたが。]
(+67) 2018/02/22(Thu) 02時頃
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んだよ、分かったようなこと言いやがって。 ちくしょうめ。
[>>+65最後にはもう舌を出して、ただの負け惜しみを言うだけ。 そのままどこかに行くのであろう友人と別れて廊下を歩き出す。
幸いじゃなくなるから死ぬ、なんていうのも、それ以上にバカだよ。 ……なんて、 もしそういう風に考えている友人がいるなら、オレはそう吐き出したかもしれないが。
自分自身がずっと不幸だと思っていて、 不幸であることを死ぬ理由にしたわけじゃないオレから見たら、の話。*]
(+68) 2018/02/22(Thu) 02時頃
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― →体育館 ―
みんな、いる…?
[ 日向ちゃんの言葉を聴いて>>101体育館 へと向かう
そこに誰が居るのか。 あたしに出来ることが何なのか、わからなかったから 向かうのは少し怖かった。
けど日向ちゃんに握られた手>>102が勇気をくれた
体育館に入ったならば、あたしたちの思い出が 流されていて、あたしはゆっくり引き寄せられる ように体育館に足を踏み入れた]
(153) 2018/02/22(Thu) 07時頃
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日向ちゃんと、椿ちゃん!?
[ 挑戦的な目で互いを見る日向ちゃんと>>>147 椿ちゃん>>152
椿の姿を見たなら、自然と答えは出た。 …ここは椿の世界だ。
でも何故日向ちゃんがナイフを握っているのか どうすれば。 どうすればハッピーエンドに近づける? ]
(154) 2018/02/22(Thu) 07時頃
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一回落ち着こ…?
[ 結局気の利いたことは言えなかった。
日向ちゃんがナイフを取り出した思いは知らなかった。 だから、殺して終わることが良い結末を呼ぶようには思えなくて。
あぁ、でも。 あたしが椿ちゃんを必要と言っても、 好きだと言っても。 椿ちゃんの心には届かないんだろうな。
…なんて。
寂しい考えが過ったものだから声は小さくて。 広い体育館の中では聞こえなかったかもしれない ]*
(155) 2018/02/22(Thu) 07時頃
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/* 色々申し訳ない コア短すぎ案件で話してると体育館に辿り着かないや 説得できる気がしないから、日向ちゃんに任せた方が良かったかなぁ…うーん。
(-78) 2018/02/22(Thu) 07時頃
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[ 穴埋めをしようと問うてくる声、>>149 確かに、眼前で流れるストーリーでは 高槻椿は壇上に上がってはいません。>>148 けれども、古守日向にとっての物語は、 其れ、だけではなく。 ]
……ううん、別に快楽殺人鬼じゃないから だれかを殺したい欲求とかが あるわけじゃあ、ないよ
[ ふる、と軽く首を左右へ振って、 問を否定しましょう。 ]
(156) 2018/02/22(Thu) 07時半頃
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[ 世界の神になったつもりもありません。 ましてや、ここが高槻椿の脚本上ならば、 ]
じゃあ、あたしたちを、 此処へ呼んだのはどうして? ……こんなもので、記憶に残ると思ってるの?
[ ─── とす、とナイフの柄を、 椿ちゃんのお腹に当てました。 見下す つもりはありません。 ただ、本当に理解ができないのです。 ]
(157) 2018/02/22(Thu) 07時半頃
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/* 職場で両隣がインフルでダウン 別の部署でも風邪が大流行 私も頭痛い
…不穏過ぎる_(-ω-`_)⌒)_
(-79) 2018/02/22(Thu) 07時半頃
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[ 揺れる瞳を見逃しはしません、>>151 ただ、答えを返そうと唇を開きかけますが、 反射した蛍光灯の光が顔に当たって、 其れは一拍遅れることとなったでしょう。
待って、と紡がれる言葉、 睨みあげる瞳、>>152 と、ほぼ同時だったのだと思います。 ]
芽依ちゃん、 ……あたしはずっと落ち着いてるよ
[ 聞こえた声、揺れる長い髪に、>>154 視線は向けられたのでしょう。 ]
(158) 2018/02/22(Thu) 07時半頃
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じゃあ、答えが出るまで持っていて
[ そう、椿ちゃんに告げたなら、 あたしは手に持つナイフを彼女へ握らせようと。 覆い被さっていた身体は、 改めて隣の席にぽすんと収まりました。 ]**
(159) 2018/02/22(Thu) 07時半頃
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/* 古守日向、ターンエンドです
(-80) 2018/02/22(Thu) 07時半頃
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[そして、病院をぐるりと回って、 無駄に疲労してからようやく目的の人物を見つけ出す。>>+59
すぐに駆け寄って、そして、 息を整える暇もないまま、さっき言いそびれていた言葉をぶつけようとした。]
……檀、さっきの話、
[一度、周囲の人の気配を確認するように見回して。]
(+69) 2018/02/22(Thu) 07時半頃
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オレで良ければ、一緒に死んでやる。 いつでも死んでやるよ。
……だから、理由は聞かねえし、 どんなんでも構わねえから、だから、 他にもオレにできることがあれば、言ってくれよ。 なんでも、やってやるから。
[檀が死にたい理由なんて聞かない。 話したくないことを話させるつもりなんてない。 ただそれに付き合う覚悟はあれど、死んだら全て終わりだから。 その前に、やれることが何かあるのなら。]
(+70) 2018/02/22(Thu) 07時半頃
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冗談でも……すげー嬉しかったから、さ。
[彼女の名字が変わったことにも、見た目が変わったことにも、 特に頓着なく過ごしてきて、今更だったから。
オレも好きだ、なんて言葉は歯痒くて、まだ言えそうにないけど。
好意を向けてくれた相手に、せめて何かしてやりたいって、 そう思うのは、変なことじゃないはずだろう。]
(-81) 2018/02/22(Thu) 07時半頃
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[彼女の抱えた苦悩を支えてやれるかどうかなんて分からないが、 今なら分かることもある。
文化祭準備期間の放課後、きっと彼女もオレと似たような思いで過ごしていた。
あの時は帰り道を送って行くのを断られたけど、 今日は例えどんな目にあったとしても、彼女の力になってやりたかった。
汚れ役をやるのは、慣れている。 何せ既に幼馴染を傷付けたこの手だ。 例え人を殺すことだって。やれる気がしている。**]
(+71) 2018/02/22(Thu) 07時半頃
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/* 切りたくない縁はあるけど 切れない縁はない
うーん?
(-82) 2018/02/22(Thu) 08時頃
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/* この校舎物騒なひとおおいなあ?(十人並みの感想)
(-83) 2018/02/22(Thu) 08時半頃
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―体育館―
[ 結局歩き回ってからその場に辿り着いた。 入ってからまず目に入ったのは大きな スクリーンだった。
十朱の言う通り再生されている劇に眉を 寄せるもの、それよりも数人の話し声 >>152>>154>>159に足が誘われる。
固まったのはその直後。 古守がナイフを手にしていて、 高槻にそのナイフを握らせようとして、 有川か間を取り持とうとしているような そんな一場面に、停止した。 ]
いやいやいやいや、何してんだよ。 二人とも怪我とか……へーきなの?
[ 一先ず外傷を気にしながら頭をかいて眉を寄せる ]
(160) 2018/02/22(Thu) 09時半頃
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んっと、……なんでそんな話に転んでるのか、 分かんないんだけど、さ。 みんなを呼んだのは高槻……なんかな。 呼んだ理由は気になるな。 呼ぶって事は何か用、あったんだろ。
[ 違うの? と首を傾げた。 それがナイフを扱った殺傷ならそれこそ 困惑してしまうのだけども。 ]
死のうとしてまでみんなじゃなきゃ ダメだった理由もだけど、 ひとつ言えるのは、あんなメッセージ 送られたって……残んないよ。
生きてる人と死んでる人の時間は 違うから、いずれ消えるよ。
(161) 2018/02/22(Thu) 09時半頃
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[ ぽつりとこぼして押し黙る。 ほんのすぐ傍にいる人物が、 確かに命を落とそうとした事実は、 案外重くて、目を伏せた。 ]
(162) 2018/02/22(Thu) 09時半頃
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ナイフ握り締めてまで、古守と高槻が、 何か残すみたいなことしてたのは 何でか分かんないけど……。 楽しかった思い出に上書きしてまで 欲しかったもんなの。
[ 高槻にとっての文化祭がどのような ものかはわからなかったけれども、 どんな意味であれ思入れがあるのは 確かだろうとは思うから、 呟くような声は残す。
待っての声に急かすような言葉に ならなければいいのだが、と。 近くの席に腰掛けながら周囲の様子を窺った。 ]**
(163) 2018/02/22(Thu) 09時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 09時半頃
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/* !? !?!?!?!?!? えっ。
いやあの、PCは7割くらいの確率で断られるんじゃないかなーって思ってて、PLは9割くらいの確率で断られると思ってたから、その、あばばばばば。 こんなん舞い上がってしまうやろ…
(-84) 2018/02/22(Thu) 10時頃
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/* 話したい人はいるんだけど、まだ亀森と十朱って喋ってなかったよなーって、躊躇してみているあんらく
(-85) 2018/02/22(Thu) 12時半頃
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[空っぽになった紅茶のペットボトルの蓋を、意味もなく開けたり閉めたりしながら、しばらくぼうっとしてた。 駆け寄ってくる足音が聞こえて、どきっとする。>>+69 静かな夜の病院に似つかわしくない足音に、椿ちゃんに何かあったんじゃって思ったからだ。 だけど、やってきたのは黒岩君で。 用件は、さっきあたしが言い逃げした話の続きだった。
なんで息切れしてるんだろう? あたし、飲み物買ってくるってちゃんと言ったのになあ、なんて。 あたしの声が黒岩君の耳に届いていなかったなんて考えもしないから、不思議に思う。>>4:+17 座ったらって声を掛けるべきだったのかもしれないけど、あいにくあたしにはそんな余裕がなかった。]
(+72) 2018/02/22(Thu) 16時頃
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――――え。
[心の準備はしてた。 あーあ、やっぱり駄目かあ。残念。 軽い調子で、なんでもないみたいに、笑って言おう。 そんな風に準備してたのに、返ってきた返事は、完全にあたしの想定外で。 あたしはぽかんと口をあけた後、あわわ、と唇を震わせた。 ああきっと、すごく間の抜けた顔を晒してる。]
…………ほんとに…………?
[やっとのことで声が出て、声が出た瞬間ぐっと胸が詰まった。 あ、やばい。泣きそう。 泣いちゃ駄目だ。笑わなくちゃ。 そう思ったあたしの顔は、きっと奇妙に歪んでたと思う。]
(+73) 2018/02/22(Thu) 16時頃
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そんなこと、簡単に言っちゃ、駄目だよ。 そうだなあ……ほら、あたしと駆け落ちしてとか言われたら困るでしょ?
[あたしはあの男が憎い。正直、死んでほしいと思ってるくらいに。 だけどその時、黒岩君にあの男を殺してもらうという発想は全く浮かばなかった。>>+71 そんな風に手を汚してもらうつもりなんか、全くなくて。 かわりに浮かんだのは駆け落ちなんて言葉だったけど、もちろんこれも冗談だ。 そんなこと、できっこない。わかってる。]
(-86) 2018/02/22(Thu) 16時頃
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その言葉だけで、じゅうぶんだよ。 嬉しい。ほんとに。 それだけで、もうちょっとがんばれそうな気がする。 ……だけど、もうどうにもがんばれないと思ったら、その時は黒岩君のこと、呼んでもいい?
[そのあたりで、そろそろ潤んでた涙の表面張力が限界っぽくて。 誤魔化すように、えいってあたしは立ち上がった。 自販機に向き直ると、小銭を入れる。]
お礼に奢る! 何がいい?**
(+74) 2018/02/22(Thu) 16時頃
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……冗談で、あんなこと言わないよ。
[そうして自販機の方を向いたまま、そう言った。 冗談じゃないよって言った。>>4:+10 だけど、冗談と思ってもいいよとも言った。 黒岩君を困らせたくはなかったから。
だけど。 断ることと、冗談で片付けることは全然別物だから。 断られるのは想定内で、心の準備はしてたけど。 冗談として、なかったものみたいに片付けられたら、きっとものすごくへこんでた。]
冗談じゃなくて。 友達として、でもなくて。 あたしは、黒岩君ことが好き、です。
[顔が赤いのは、自販機にお金を入れたから。 購入ボタンの赤いランプがついてるせい、だと思ってくれたらいいんだけど。 問題は、購入ボタンを押した後、どう誤魔化したらいいのかってことだ。**]
(-87) 2018/02/22(Thu) 16時頃
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/* コピペしてる最中に無線マウスの電池が切れて焦るの巻。 どうしようねえ。こんなこと言ってもらっちゃったら一緒に幸せになりたくなっちゃうねえ。 どうやったらふたり一緒に幸せになれるんだろう???
地上はどうなるのかなあ。 椿ちゃんはもちろんなんだけど、麻依ちゃんの友人代表としてはものすごく芽依ちゃんを抱きしめたい。 麻依ちゃんはもちろん今でも大事な友達だけど、芽依ちゃんだって大事な友達で、決して麻依ちゃんのかわりではないんだよ。 芽依ちゃんの状況を知ったら、香里はまたちゃんと伝えればよかったって後悔するんだろう…
(-88) 2018/02/22(Thu) 16時頃
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/* PCの心に疵を残したかったのだけど、PLの心には疵を残したいわけではないので、どうしたらいいか、うんうん唸る。
(-89) 2018/02/22(Thu) 16時半頃
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/* 別に生きたくないわけでもないし、呪いたい以外での死にたい理由がないのに、なんでお前しんでんだ……?
(-90) 2018/02/22(Thu) 17時頃
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教えて 椿ちゃんの考えていること
[ あたしは頭がよくないから。 どんなに考えても分からないのです
何故あたしたちを此処へ呼び寄せたのか。 そう言ったなら椿の考え>>114は聞けたのだろうか ]
(164) 2018/02/22(Thu) 17時半頃
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分からない、よ。 椿ちゃんが死んでも 世界は変わらない。
[ ポツリ、 唇から零れた言葉は思いのほか冷淡に響いた こんな時でも、椿を気遣った優しい言葉は出てこない 大切な人を失うことが どんなに悲しくても、どんなに辛くても。 それでも朝日は昇るし夕陽は美しい ]
(165) 2018/02/22(Thu) 17時半頃
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それにね、あたし 痛い記憶を抱えて変わらず生きていられるほど 強くはないんだ。 …だからね、いつかは、きっと、忘れてしまう。
[ 残酷なことだけれど。 いつかは、あたしたちも痛みを抱えながら 笑えるようになる。 変わらないものはない、あたしはそう思っていた。 ]
(166) 2018/02/22(Thu) 17時半頃
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ねぇ、椿ちゃん、一緒に生きようよ。 生きていれば縁は続くから。 もっと楽しい思い出作りたいよ。 ……こんな終わり、嫌だ。
[ 文化祭で撮った写真を思い起こしながら あたしは話す。 あたしは結局、あたしのしたいようにしか動けない。 椿との縁を途絶えさせたくない、それは自分のためだった。 そんな自分本位に気付くと苦笑して沈黙した ]*
(167) 2018/02/22(Thu) 17時半頃
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/* 芽依は何言ってんだコイツ状態だし 説得出来る気せぇへんよ(:3_ヽ)_ 任せた
(-91) 2018/02/22(Thu) 17時半頃
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/* だめだこのひと、白旗早くあげてほしい。 でも、PC感情的にやだやだってずっといってる……。
(-92) 2018/02/22(Thu) 17時半頃
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[ 予測した答えは否定され。>>156 取引に納得できるほどの穴は埋まらない。
頭が殴られたみたいに、衝撃。>>157 ぴしり、とスクリーンの画像にノイズが走る。 ナイフの柄が腹部に押し当てられたことじゃない。 言葉に、納得がいかなくて。 ]
……こんなもの、 文化祭、たのしくなかったの……?
[ どういうこと。 なんで、記憶に残らないの。 文化祭と、高槻椿は、強く結びついた、でしょ?
わけがわからなくて、叫びだしたかった。 ]
(168) 2018/02/22(Thu) 17時半頃
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[ 叫んで、全てを拒絶せずに済んだのは、 第三者の介入故に。>>154 そちらへと目を向けて、 ]
芽依ちゃん。 私も、……落ち着いてるよ。
[ 今は、と一部言葉を隠して、返す。 逆上をしてはいけないと、自戒する。>>155 ]
(169) 2018/02/22(Thu) 17時半頃
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[ 顎を僅かに引いて、肯定を示す。>>159 されるがままに、ナイフを握る。 握り慣れないそれは、 気を抜くと床に落としてしまいそうだった。 そして、新たな介入者。>>160 ]
けが、してないよ。 ……みんなも、怪我せずに、 ここからでられるから、安心してね。
[ そう、そうだ。 ここからみんなを還すんだから、と思いだして。 人形の外傷は酷かったから、 心配してたらやだなあって。 みんな心の中に抱えていたみたいだから。 ]
(170) 2018/02/22(Thu) 17時半頃
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[ 鈍く光るナイフを握る自身の手を見つつ、 海琉の言葉に耳を傾ける。 続いて、芽依の言葉に。 ]
……なんで、残んない、なんて言うの。 海くんは、こっち側の人間だと思ってたのに。 ねえ、海くんの中で私を生かして、呪ってよ。
楽しい思い出じゃないと、意味ない、でしょ。
[ 高槻椿一人では楽しい思い出なんて作れないから、 文化祭を利用しただけで。>>161>>163 みんなじゃなきゃいけない理由は、 ]
(171) 2018/02/22(Thu) 17時半頃
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[ 次に芽依へと顔を向ける。>>164>>165 まだ立っているようなら、座ったら?と促して。 ]
……世界は変わんないよ。 麻依ちゃんが死んでも、全然変わんなかった。
[ 麻依がいなくなったことと、 芽依を見て麻依を思い出すようになったこと以外、 何一つ変わりやしない。 けど、私は麻依が羨ましかった。 いなくなっても、 なお存在がずっとそこにあるみたいで。 ]
(172) 2018/02/22(Thu) 17時半頃
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……痛くなんか、ないよ。 文化祭は、楽しかったでしょ? 痛くない。辛くない。だから、大丈夫。忘れない。
[ 甚く自己中心的な論を唱える。>>166 嫌だと言われても、頷くことは難しくて。 ごめんね、と乾いた口調で、 繰り返すことしかできなくて、俯く。 きらり、とナイフが光った。 ]*
(173) 2018/02/22(Thu) 17時半頃
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/* やだやだ言ってて本当に申し訳ない。 PLとして、帰る気が0ではないとだけ言っておきます。
これ、表で発言していいかなあ。どうなんだろう。 無駄に期待させるだけかもしれないしなあ。 ううーん。 説得されれば落ちるとは思うんです、よ。高槻のPLとしてね、いうと。 今のところ、五分五分では、って感じです。
(-93) 2018/02/22(Thu) 18時頃
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[ 二人に落ち着いてと言ったけれど 二人の方が余程落ち着いていた>>158 >>169みたい ポスリと近くに座った>>172 ]
(174) 2018/02/22(Thu) 19時半頃
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うん、変わらない。 気が狂っちゃう程辛くて 悲しくて…
それでも、あたし達は 生きていくから。
[ 大切な人を失ったなら、辛いし悲しい。
それでも、哀しみの記憶が未来永劫…という訳では無いだろう …ちょうど麻依の時と同じように>>3:157
あたしはきっと薄情だ。 だから、楽しい記憶と結びついた死が呪いのように残る… その考えに頷く事は出来なかった ]
(175) 2018/02/22(Thu) 19時半頃
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椿ちゃんを救えなかった記憶が 重なるなら
…痛いよ。
[ へにゃんと笑って、 ぎゅっと胸元を抑える
痛い記憶は 「仕方がなかったんだ」 「誰にも何も出来なかった」 そんな甘い呪いに縋って厳重に包んで 記憶の隅に封じようとする
封じ込んで、忘れた振りをして、笑って、 強くあろうとする。
あたしはそんな人間だ。]
(176) 2018/02/22(Thu) 19時半頃
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文化祭はとっても楽しかったよ 皆で作り上げたものだからね
…でも、この文化祭は、違う。 形だけを真似ても 皆がそこに込めてた思いは 残ってない、そんな気がする。
[ 乾いた口調>>173から目を背けるように スクリーンに映し出される、あたしたちの姿に目を向けた
手振れもなく綺麗に映し出されるそれは、何処か他人行儀だった ]*
(177) 2018/02/22(Thu) 19時半頃
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/* よく考えなくても酷い主張してるよな
貴女が死んでもあたしは変わらない
…こんなん言われたら泣くわ(;_;) 凄い心痛くなってきた、椿ちゃんごめんよ…
(そっと投票を委任に変えた)
(-94) 2018/02/22(Thu) 19時半頃
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/* 切れない縁が欲しい そのために死を刻み込む
止めるためには @ずっと友達だよ A意味がないよ
の二つしか思い浮かばず。 @が無理だから必然的にAだけど。 …ツラ(:3_ヽ)_
(-95) 2018/02/22(Thu) 20時頃
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/* 3-2の最終日の灰みて、でろでろしてる。 うーーーうーーーんんんんん、帰る、帰らない、うーん。 今は五分五分です……PLとしてはうまく動かしてあげられなかったけど、帰りたいかなあ。
(-96) 2018/02/22(Thu) 20時半頃
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そう言うこと言ってるんじゃなくて。 でもまあ、怪我してないならいいけど。
[ 世界の主である高槻が言っているなら>>170 ここで怪我を負ったとしても 現実への影響はないのかもしれない。
だがその点を気にしている訳ではなかった。 ]
ほら、幾らここが精神世界だとしても 体験や感覚はなくなんないだろ。 あんま物騒なこと、すんなよ。
[ 少なくとも味や体温は感じられた。 痛みだって同じように得られたし、 刺したり殴ったりしたら痛いのだろう。 ]
(178) 2018/02/22(Thu) 20時半頃
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[ その強烈な経験を経て 何の意味があるのだろう。
水を差すつもりはないけれど、 疑似体験だとしても目にするのは避けたい。 その手から一刻も早く ナイフを離して欲しかった。
こっち側の人間>>170 自分が高槻と同じ立場なら、と考えて 理解出来てしまう点があるからこそ。 ]
(179) 2018/02/22(Thu) 20時半頃
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[ 変わらない世界について目を伏せる。 何となく羨ましがっているように思えた。
みんなにそんな事して、何がしたいの。 傷付けて苦しめて、呪って欲しいって。 そんなに誰かの中にお前を残したいの。 お前は今ここにいるのに、それだけじゃ 足りないっていうなら、 何をそんなに怖がってるんだろうって思う。
消えない傷を付けて確かめるみたいなことしなくても、 ちゃんとみんなは高槻のこと、見てるよ。 高槻椿のことを、思ってる。
[ あくまで自分はそう見えるだけであって 光るナイフ>>173をどうもチラチラ窺って しまいながらも、周囲に耳を傾ける。 ]
(180) 2018/02/22(Thu) 20時半頃
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[ 正直、有川の言葉>>175はナイフのように刺さる。 その私達に理解なんか全く出来ないし、 文化祭はちっとも面白くなかった。 ただ、空気読んで黙っておこう。
可愛くお願いなんて出来やしないし、 そう決めたから静かに座り込んでいた。 ただ、もう少しだけ言ってしまおう。 ]
みんなに忘れられたくないって感じの お前は一体、何に囚われてるの。 何を呪ってるの。
(181) 2018/02/22(Thu) 20時半頃
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高槻のことさ。よくわかんないけど。 少しは理解したいんだよ。
[ いつかの言葉>>2:342を返しながら言う。 全然らしくないし、似たような思考を しているような気もするから、 高槻は本気で死のうと決めたら死ぬのだろ うと思っている。
全部が全部本音ではない。 それでもここまで来て真相を知らないまま 一人置いて行く気にはなれなかった。 せめてもう少し教えろと見つめた。 ]*
(182) 2018/02/22(Thu) 20時半頃
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/* これ以上広げても収集つかなくなりそうだからこう〜〜。 なんだけど、椿ちゃんを読み返してもイマイチこうね。こう。 海琉的には帰ってくれないと呪い確定だからやめてくれってのはマジである。
(-97) 2018/02/22(Thu) 20時半頃
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/* それでもって言われたらナイフかりて 手に傷でもつけようかと思ってはいる……。 俺、絶対忘れないのでっていう。
(-98) 2018/02/22(Thu) 20時半頃
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/* 俺超記憶力いいからっていえたらいう(メモ)
(-99) 2018/02/22(Thu) 20時半頃
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/* PLがロール配分できないままに本当にすまない……24時までに結論でるのかこれ。
(-100) 2018/02/22(Thu) 20時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 20時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 20時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 21時頃
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[ 誰かの心に、疵を残したかった。 あの人のように、誰かと自分でしっかりと、 深く縁を結べる人間になりたかった。 ]
(183) 2018/02/22(Thu) 21時頃
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[ それができやしないから。 文化祭を借りて、誰かを呪って、 誰かの心の中で、生き続けようと。 ]
(184) 2018/02/22(Thu) 21時頃
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[ 哀しい、というなら、それは私の望み通りで。 あなたは辛い気持ちを思い出すたびに、 高槻椿を救えなかった事実がちらつくのだろう。 芽依に向ける表情は笑みだ。>>175>>176 痛いからこそ、記憶が消えてしまうというのは、 残念で仕方ないけれど。 ]
……芽依ちゃんは、よわい、なあ。
[ 私だって、弱い。 それを知っているけど、口には出さずに。 ]
(185) 2018/02/22(Thu) 21時頃
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[ 誰かを刺すつもりなんて、ないままに、 ナイフを握ったままの手に力を入れる。 ]
物騒なこと、なんて、しないし。
[ ここの世界は、精神だけで成り立っている。 五感だって正常で、刺されたら痛いのは解る。 刺したときの感覚だって残る。>>178
海琉の言葉を俯いたままに聞く。>>179 べつに、こわがってない、とは、言えなかった。 ]
(186) 2018/02/22(Thu) 21時頃
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……どうして、思ってる、と思うの。 私はこんななのに、そんな価値ないのに。 だから、ママは私の事を捨てたのに。
[ 芽依の言葉も、海琉の言葉も、痛い。 信じたくても、心の中にすとんと落ちてこない。 ]
(187) 2018/02/22(Thu) 21時頃
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わたし、は、 ……ママの事が忘れられない。 もういないのに、何処かで幸せになってるのに、 何をしても、ママがちらつく。 ママとの記憶は、呪い。
……ママみたいになりたかった。 だから、せめて、誰かの心を傷つけたかった。
[ 要領を得ないままに、ぽつぽつと話す。 少しは、理解できるだろうか。 わかりたい、って思ってくれたのなら、 わかってくれるといいなあ、って思う。 本当に自己中心的な考えだけれど。 ]*
(188) 2018/02/22(Thu) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 21時頃
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/* はー、でろでろしてる。でろでろ。
(-101) 2018/02/22(Thu) 21時頃
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/* 誰のためにママになりたかったのか、をきく。
(-102) 2018/02/22(Thu) 21時頃
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へえ 楽しみにしておく
[ そう言ったのに碌に笑えないなんて、 あんまり過ぎて笑えるだろう?
来るかもわからないいつか>>+66。
多分此奴は助けてくれなんて 間違ったって言わないし 俺だって助けてやろうかなんて 口が裂けても言わないから
もしもそんないつかが在るとしたら きっともう高笑いだってできるのだろうし もう何も心配などないなと思った。]
(+75) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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[ 高らかに笑えないことを 安楽一記はひどく悔やんだ。
いつだって分かったような口をきくのが 俺であるのだと思ったが、 笑えもしないのだから口を噤んだ>>+68。
代わり、やはり左頬だけで笑う。
そういや、お約束に則れば 悪役はこうして笑うのだと思い出した。
だから何って事もないけどな。]
(+76) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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[ あんまりべらべらと喋りすぎると 切れた口の端がぴりぴりと痛むのだ。
だから安楽一記はもう何も言わないで、 黒岩が見た>>+56という面子の顔を 思い浮かべながら、ゆっくりと足を運ぶ。*]
(+77) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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一人、二人と消えて── 、 結局あの日吹田は見つからなかったのだ
(+78) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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一人、二人と消えて三人 次いで四人ならば残るは一人
(+79) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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灯る赤いひかりをじいっと見詰めて、
(+80) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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── もしそうじゃなければ?
(+81) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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行うつもりもなかった種明かし 死の向こうにも続く世界 現世
(+82) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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どうして死ねば帰れるなど 高槻椿は教唆したのだろう どうして死ぬ気もないくせ 安楽一記は死んでいたのか
(+83) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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続きの在る死 など 安楽一記は欠片も求めなかったし もしも誰かが安楽一記の死骸を そうっと弔いなどでもしたなら
(+84) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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安楽一記は──…… 、
(+85) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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(+86) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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[ …… ゆうるりと 頭を振る。
そして、悠悠と歩く。我が物顔で。 誰も楽しそうな顔をしている訳もない 夜も更けた病院だって恐るるに足りぬ。
ご丁寧なメールがあったからには あの世界の記憶があるからには、 きっとクラスメートはここに来るのだと 安楽一記はそう考えていたからして、
病院の入口に陣取ってやろうと ゆうっくりと足を進めて、 ロビーにて漸くそれを止めた。*]
(+87) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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/* なんか今回ほんと誤字脱字が多くてへこむわ…メモ帳に下書きしたりもしてるのにな… 告白で脱字ってるってなんなの… 黒岩君のことが好き、です。だよ! のが抜けてる!
(-103) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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/* ふつうので落としたかったやつまで等幅になった!! ここにきて!! ちくしょう!!
(-104) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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/* 地上とか墓とか諸々見てて、今回安楽一記をやっていて対比っぽい感じになってくれる人がたくさんで楽しかったなあと思う。個人的な見え方だけど。 安楽と黒岩は兄と弟だし、安楽と永谷は特別のふりした普通と普通のふりした特別だと思っているし、安楽と古守は……狂気ぶった正気と正気めいた狂気?
(-105) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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[ 俺にはいの一番に駆けつけた古守や 間を割って入れた有川が強く思える。 しかし、どんなに強がっていたって 何処かしら弱い部分は誰でも持っているの かもしれない。
それは誰のためでもなくて。 自分自身の色として、持っているのかも しれない。 ]
俺見て言えよ。 [ ナイフの握った手>>186ではなく高槻の 両目を見て告げた。
他の誰でもなく自分自身で告げる言葉は 言い訳など出来なくて、 言い逃れも出来なくて、 重ったるくて仕方がなかった。 ]
(189) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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高槻の母さんがお前を捨てたって、 俺たちはお前の母さんじゃあ、ない。 俺たちにしか分かんない価値があるから、 こうしてみんな必死に話してる。 他ならないお前を探してるんだよ。
[ 語り口がやけに熱くなってしまった。 母親から捨てられた事のトラウマ。 それは自分自身にもある。
どれだけ離れたって付き纏う影に、 いくら理由をつけたって苦しいだけだった。
でも、本当に今まで生きてきて果たして 苦しくて悲しい事だけだっただろうか。 考えて、考えて、黙る。 それから小さく笑ってしまった。 今はそれを語らずして中に片付ける。 今はその時ではなかったから。 ]
(190) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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[ 高槻の体を重くして心を縛る傷は、 恐らく彼女の母親から結ばれたものなのだろう。 無価値だから捨てた>>187 ストレートな流れに高槻がどれ程の間、 その記憶に呪われてきたんだろうと思う。
ぽつぽつと雨の粒みたいに語られる入り口>>188 まだまだ分からない事だらけでも 見えてくるものがあったなら、 掴んでみるのも悪くないのかもしれない。
きっと、目の前で訪れない帰りを待つ 子どもみたいな姿を自分に重ねた。 ]
(191) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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高槻、お前はお前の母さんこと、 本当に好きだったんだな。
[ それが正解か不正解かは分からない。 ただ、静かに口を開いた。 ]
でも、高槻は高槻の母さんじゃないよ。 高槻は、高槻だよ。 なあ、高槻。 お前は誰の為に、 母さんみたいになりたかったの?
[ 分かりたいから尋ねた。 見当違いなら教えてくれと強請る。 残された時間が残り僅かだとしても 誰にとっても悔いのない時間を求めた。 ]*
(192) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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/* 安楽一記このあとどうしよーーって何も定まってないし、 PCの心は割と死ぬよりなんだけど、 もしこのまま生きていくとして、大人になるとして、
自分の疲れ具合を煙草ではかっている駄目な大人になりそう 5ミリくらいの別に重くもないやつ吸って、今日はやけにヤニクラきたから疲れてんだなーって思っていそう 自分も見えない男だから ウィンストンのあの緑っぽい箱のメンソールのやつとか……後味が煙草っぽくないやつを……絶対家の中では吸わない……
(-106) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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/* 自分の掘り下げより先に椿たゃんの返事が見たいのでメモだけ。 要は椿ちゃんにそっくりそのまま自分を重ねて たとえ呪いだとしても愛していたし、愛していたかったから 呪いという絆にすら縋って、 でも生きる為に自分を偽って呪い続けてる感じ。 一人じゃつらいから双子の片割れが残した罰だと言い聞かせてやっと生きてきたし、こういう人間だと思って諦めてたけど そういや楽しい時もあったわって思い直して改心。
(-107) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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/* 椿ちゃんは椿ちゃん自身を見て、受け入れて それから君じゃないと駄目だと伝えて 呪いだと思ってるそれは愛で未練なのかなぁって それが分かったら何か見えてこないかなぁとか思ってる次第。
(-108) 2018/02/22(Thu) 21時半頃
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/* 自己肯定感がこいつ低いのか……あーなるほどって今してて、それででろでろしてる。 海琉くんかっこいいな……ムリ。むりですーーー、本当に村建て様、並びに同村者に土下座して回りたい。ううう。
(-109) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 22時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 22時頃
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[>>+73荒い息を整えようとしながら、檀の表情を伺う。 一瞬だけ見えた隙だらけの顔。 もしかしてマズいこと言っちまったか、と不安になりかけた次の瞬間、 小さく漏れ出た彼女の確認を、肯定するように力強く頷いた。
オレの思考には動揺が走りまくっていたけれど、 目線だけは真っ直ぐに、彼女の歪む表情を見る。]
(+88) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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駆け落ち。 ……ははっ。
[ドラマで出てくるようなその単語に、つい笑いが漏れてしまったが。 いや、その発想は悪くない。]
いいんじゃね、駆け落ち。 すぐ死ぬよりもそっちのほうが楽しいかもしれねえな。 どこにでも連れてってやるよ。
[行く当てなんて思い当たらないけど。 格好付けてしまえ。
オレ一人でどこかに逃げようとしたことはあった。 が、たかが高校生のガキ一匹でやるには限度もあるから、諦めていた。 だが、付き合ってくれる奴がいるなら、悪くないかもしれない。
オレは当たり前のように晴良の隣にいるわけじゃないって、 思い知らせてやれるかな。]
(-110) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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ああ、いつでも待ってる。
[>>+74男に二言は無い。 彼女がどうしても耐えられなくなったら、なんでもしてやる。
だから、……彼女がオレを呼ぶまで、オレは絶対に死ねなくなった。]
(+89) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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でもな、檀。 檀は……ああ、クソっ。
[喉の奥で何かがつっかえたのを吐き出すかのように、頭を振る。]
あのな、ずっと思ってたんだが。 檀って名前、珍しいから呼ぶのに慣れなくてよ。
[堪えてきた本音を、半分照れ隠しのようにぶちまける。 米田から名字が変わってから、それに応じてきたけれど、未だに慣れた感じはしない。 >>0:503だから今年になってからは、「副委員長」と呼んで誤摩化すことが多々あった。
他の皆も慣れないって言ってるのだ。 「壇」って書き間違えてる奴、未だにいるし。]
(+90) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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それでな、あー……。
[彼女が何と戦っているのかは知らないし、 それを無理に聞くつもりもないから、次に紡ぐ言葉をしばし探す。
もうちょっと頑張れそう、なんて言ってるけれど、 死にたいなんて口にするところまで来てる奴が、 これ以上頑張ることなんて何もない。と思うんだ。
だけど、頑張る必要はないと言えば、 彼女の努力を否定することになってしまう気がして、 だから、オレは、
最終的に辿り着くのはやはり、自分が誰かに言われたかった言葉だ。]
(+91) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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今まで一人で、よく頑張ったな。
[そう口にしたのが、果たして何の慰めになるだろう。 だけどオレの涙腺にも謎の熱が走りそうになってきて、 やべ、と咄嗟に顔を逸らした。]
いや、別に自分の金で買うから。
[>>+74奢られるのは拒否の意志を示すが、 もし彼女がそこから動こうとしない、こちらに顔を向けようとしない、なら、 仕方なしに、ブラックコーヒー、と注文をしただろう。*]
(+92) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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/* 書き間違えwwww なるほど、みんな旧姓に慣れてたからだったのね!!
(-111) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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[自販機を向いたままの彼女の言葉を、 聞き漏らさずにしっかりと聞いた。
こういう時さ、このオレのいったいどこを好きになったのか、とか、 そういうのを聞くのは野暮なんだって、昔クソ兄貴が言ってた気がする。
だから、向けられた好意は素直に受け入れるし、 オレも、それに答えたくて。]
ありがとう、な。 ……オレさ、今、……死ななくて良かったかもって、初めて思った。
[檀、と呼び辛い名前も、米田、と前の名字も、 口にするにはしっくり来ないと思って、それならば、 「か」から始まる三文字を何気ないフリで呼ぼうとして、……案の定、つっかえる。
たぶん、今は、顔を明後日にそらし続けてるオレのほうが赤い。*]
(-112) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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/* クライマックスどうなるか読めないところだというのに、 墓下で何あまずっぱいことしてんだろうな
(しかし割といつものこと
(-113) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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[ 俯いても、>>189 髪は両目までは覆い被せてくれない。 ちら、と声の方向に視線を向ければ、かち合う。 すぐに、逸らした。
鼻の奥が熱くて、痛い。>>190 ねえ、本当かなあ。本当かなあ、そうかなあ。 高槻椿は、泣かないのに、おかしい。 信じていいのかなあ。 海琉の語り口と相俟って、すんと鼻を啜る。 ぐ、と唇をしっかり引き結ぶ。 ]
(193) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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[ 本当に高槻椿に価値なんて、あるんだろうか。 生きてても、縁は続く?>>167 本当に? 卒業して、それでおしまいじゃない? 楽しい思い出、作れるかなあ。 ]
(194) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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[ 海琉の推測は正解で、こくと小さく頷く。>>192 いつか、日向にも言われた言葉だ。 次の静かな言葉には、上手く答えがでなくて。 ]
わかんない……。
[ ぽつ、と天から降られる雨粒のように一滴。 所在無し気に、頼りない声。 ]
(195) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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[ 私は誰のために、ママになりたかったんだろう。 ママのため? ううん、もう見てない、でしょ。 パパのため? ううん、パパのママにはなれない。 自分のため? ……わかんない。 ]
(196) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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[ あやめのようになりたかった。 せめて、無理ならかきつばたになりたかった。 ]
(197) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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[ それは、誰の為? ]
(198) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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[ 顔を上げて、海琉と目線を合わせて息を吸う。 そして、小さく声をなぞるように。 ]
わかんないよ、もう、わかんない。 わたし、どうしたらいいの? みんなのこと、傷つけちゃったのに、
[ 視界が歪んでいくから、日向の肩に顔を埋める。 覆水盆に返らずで、 一度為し得てしまったことは、取り返しがつかない。 ]*
(199) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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/* 永谷の対応力がほんとえらい……………安楽残ってても俺は死んだ奴に脳のほんの片隅だって割くのはごめんだがな!(意訳)みたいなことしか言えた気がしない。とてもすごくえらい。やさしい。
(-114) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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/* とにかく説得ありがとう……っておもいました……たぶん帰ります…… PLはぎゃん泣いてる……。 高槻および、他のPC、PLさんに土下座してる。
(-115) 2018/02/22(Thu) 22時頃
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/* おまえは人を大事にするという事を学べと高槻に言いたい。
(-116) 2018/02/22(Thu) 22時半頃
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/* 高槻がねーーーかわいいんだよなあ 不器用な感じがとても かわいい 毎度やけどクラスの女の子のかわいいが過ぎる
(-117) 2018/02/22(Thu) 22時半頃
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/* それは俺には分からないよ。 でも、一緒に考えることはできる。 高槻が生きてくれれば一緒に悩むことはできる。 ここにいるみんなだけじゃなくて、ここにきていたみんなで。
とか、かな。
(-118) 2018/02/22(Thu) 22時半頃
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/* ほんとみなさまありがとうと、ごめんなさいって言ってまわりたい。
(-119) 2018/02/22(Thu) 22時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 22時半頃
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[ ちゃんと見てる。 逸らされたとしても>>193 スポットライトが当たってなくても。
これは物語じゃないから脚本もない。 だから正しい答えは分からない。 でも、一人一人生きた人間で、 今を生きる人である事に変わりはない。 そう、そこに違いなどない。
引き結ばれた唇を見て笑った。 あまりに似合わない穏やかな顔だった。 ]
(200) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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[ こくりと頷く高槻に>>195 まじないをかける事は出来たんだと思う。 ただそうするとまた同じ連鎖を繰り返す ことになるかもしれないと思った。
視線が合った。 そのめには何の花が咲くかは分からないけれど、 会話に咲いた花を枯らせはしたくない。 与える言葉は彼女にとって水となり得るか 毒となり得るかは分からなかったけれど、
俺はきみの友達として答えたい。 ]
(201) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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その答えは、俺にも分かんないんだ。 だって、それは誰かが示す道じゃない。 きっと、高槻にしか見つけられない道だから。
[ 目線を合わせて息を吸う。 彼女が残した文字をなぞるように言葉にした。 そう、他の誰でもなく。 俺の言葉で告げた。 ]
でも、一緒に考えることは出来る。 こうして、一緒に悩む事は出来る。
みんなには謝ればいい。 それから今と同じように話せばいい。 一度壊れてしまったとしてもこうやって 自分から腕を伸ばせば、また繋げる。
(202) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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[ 席から立ち上がって、それから 近くまで歩み寄る。 他のみんなはどうたっただろう。 今でも正解か不正解か、分からずいる。
それでも俺が後悔しない為に腕を伸ばした。 ]
分かんないなら一緒に探してやる。 分かるまで付き合うよ。 俺、超記憶力いいから、さ。
破ったりなんかしない。 みんなを、俺を、信じろ。
[ 全く似合わない事をするものだと思いながらも、 椿の花を枯らせてしまいたくなかった。 ]
(203) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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[ 切れる事のない糸はないのかもしれない。 でも、切れた先からまた結び直すことはできる。 それは愛や血というよりは、自らの意志で。 ]
――――帰ろう、高槻。
[ 積み重なった十四年の記憶>>0:345 それをすぐに無かったことにするのは、 難しい事かもしれないけれど。
手を伸ばして、言葉にして伝えた。 あとは彼女の選ぶ道を待つだけ。 ]*
(204) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* 説得アアアアアアア下手くそで死ぬうううううウワアアアアアアアア 楽しいけど胃痛だし、こうこう、入りにくくしてたら申し訳ない。
(-120) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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…椿ちゃんだって
怖いんじゃない? あたしたちを信じるのが。
[ 向けられる笑み>>185には そっと同じものを浮かべましょう
信じて、裏切られたなら その傷は深く残るから。
それを弱さと呼ぶかは分からないけれど 弱さは誰でも当たり前に持ってるものなのだろう ]
(205) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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お母さんが…
[ 麻依の代わりにあたしを殺した母の顔が ぼんやりと脳裏を過った
呪い>>188だという椿の言葉は 短い今の時間では理解できたとは言わないけれど 分からない、と一蹴できるものでは 決して無かったし、理解したいと願った ]
(206) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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…椿ちゃん、戻ろう? 誰かのためじゃなくて自分のために。
誰だって生きてれば 誰かを傷つけることや間違うことだってあるよ 誰かを傷つけたとしても また笑い合えれば良い …それが縁なんじゃ無いの? [ 静かに言うと 日向ちゃんの肩に顔を埋めた椿ちゃん>>199 の頭をそっと撫でようとする]
(207) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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……、 それにさ、死んじゃったら こうして話すことも出来ないよ
[ 行っちゃイヤだ、 泣き喚いて引き止めたい。
必死になってそんな 子供じみた衝動を堪えていたものだから 顔はきっと不細工だ ]*
(208) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* かわいい〜〜地上がかわいい&かわいい
(-121) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* ちょいちょい海琉の台詞がかっこいい
(-122) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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[ 怪我も傷も呪いもない脚を、 ゆらゆらと揺らしながら、 永谷くんと芽依ちゃんの声を聞いて ぼうっと、眺めていました。 けれど、椿ちゃんの温もりが近づけば、 よしよし、と撫でるでしょう。>>199 ]
芽依ちゃんや永谷くんの言うとーりだよ 色々あっても、死んじゃったら なにも償えないんじゃないのかなぁ。 況してや、だれかの記憶に残りたいなら、 傷つけたいのなら、なおさら
[ 頭に頬を、すりと寄せて、 そのままぎゅーっと、 抱きしめられるでしょうか? ]
(209) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 23時頃
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楽しかった想い出も、記憶も、 残るんなら、幸せな記憶でいたいって、 ほんとうは思ってるんじゃないの?
[ ゆら、ゆら、と身体を揺らして ]
高槻椿は、もう少し、 自分自身に誇り≠持たなきゃね?
[ 鈍く光るナイフへと、 その視線を落とすでしょう。 ]
(210) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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────文化祭は楽しかったよ、 みんなと一緒になって、 みんなとおともだちになれた気がして。
[ へにゃり、と頬を緩めて笑いました。 この脆い糸をどうにか繋いで、 手繰り寄せて、まじないをかけて、 まだ、終わらせないでと願うだけ。 ]
(211) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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幸せはね、誰にだって必ずやってくるんだよ だから、希望≠持って欲しいなあ
……椿ちゃんは、 あたしたちの間に出来た糸を、 なかったことに、するつもりなの?
[ 優しい声音で、ぽんぽんと、 背中を撫でながら問いました。 古守日向の気持ちは、心情は、 先刻と変わりありませんけれど。 ]
(212) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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椿ちゃんの幸せが、 あたしのいまの幸せだよ
[ 貴女にどんな言葉が届くのだろう? 上部だけの音は上澄みばかりで、 心に響くことはないのでしょう。 濡れる肩を知るからこそ、 彼女にかける言葉は、──── ]
(213) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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椿ちゃん、いっしょにかえろ?*
(214) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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[それは、ただの冗談のつもりだったのに。 “なんでも”なんて簡単に言っちゃいけないよって。>>+70 それだけのつもりだったのに。 連れてってやるなんて言われちゃったら、本当にできちゃいそうな、そんな錯覚に襲われそうになる。 母だって、高校中退でシングルマザーしてたんだよ? こっちは高卒で、手のかかる赤ちゃんなんていなくて、ふたりでなら、とか考えたくなってしまう。
いやいやいやいや、駄目だ駄目だ。逃げたりなんかしたらきっと手を尽くして捜される。 そうして見つけられちゃったら、黒岩君がどんな目に遭わされるかわからない。 あたしは、勘当された母とは違う。 あたしが捨てたいのは、あたしのことをどこまでも逃がしてくれない相手だ。]
……やだなあ。 それもいいかもって思っちゃった。
[冗談って、笑えるものなはずなのに。 うっかり夢見そうになって、上手く笑えないや。]
(-124) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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[返ってきたのは強い肯定の言葉で、やっぱりあたしは胸が苦しくなった。>>+89 嬉しくて、笑いたいのに、無性に泣きそうになって、なにこれ。なにこれ。]
ありがとう……。
[そう言って、ちゃんとお礼を言ってないことに気づいた。 もう一回、ありがとうって呟く。 何度言っても足りない気がした。]
あー。そうだよね。
[名前が呼びにくいという突然の指摘には驚いたけど、うんって頷く。>>+90 呼びやすい名前で呼んでくれたらいいよ。あたしも、今の苗字好きじゃないんだ。 そう返事しようとしたけど、どうやら黒岩君が言いたいのはそんな話じゃなかったみたいだったので、口をつぐんだ。>>+91 話の腰を折るのは好きじゃない。]
(+93) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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――――黒岩君の方こそ、だよ。
[そうして掛けられた言葉に返すのは、いつかと同じ返事。>>+92>>0:587 それは、今までのがんばりを認めてもらう言葉で。 これからは一人じゃないと言ってもらえたようで。 うぐぐ、と唇を噛み締めて涙を我慢した。
思い出すのは、鎖で満たされた空き教室。 黒岩君だって、今まであんな重たい鎖とひとりで戦ってきたんだよね。 あたしがひとりじゃないように、黒岩君もこれからはひとりじゃないって。 そう思ってもらえたらいいな。]
(+94) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* わーい、よかったー! もうなんだか焦りすぎてまともにもじうててないし まともにログ読めてないけど、よかったー!
(-123) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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[死ななくて良かったという言葉に、あたしは微かに目を瞠って。]
……うん。あたしも、自分がまだ生きててよかったって思うし。 黒岩君が、生きててくれてよかったって思う。
[自分が恋愛なんてできると思ってなかったし。 今だって人並みのお付き合いなんて望んじゃいけないと思ってる。 黒岩君を危険に晒すわけにはいかない。 だけど、気持ちを伝えたことを後悔はしてない。]
(-125) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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もうお金入れちゃったし!
[そう主張して、はーい、ブラックコーヒー一丁ー! と言いながらボタンを押した。 がこん、と音を立てて缶コーヒーが落ちてくる。 取り出したコーヒーを入って黒岩君に差し出した。
今まで、黒岩君には触れちゃいけないような気がしてた。 ハンカチを差し出したあの時も。 鎖を外してあげられなかったあの時も。 だけど今は、あたしの手から受け取ってくれるよね?*]
(+95) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* よかっっっったぁ〜〜〜〜〜!!!!! 高槻も古守も有川もありがとう……ありがとう……。 好き勝手ごめんねしつつ感謝。ひとまず安心したので酒を開けます。
(-126) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* 古守日向、迷走しててごめんなさい!ってかんじ まぁ、さいごの説得役はじぶんじゃないって思ってました
(-127) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* 良かったぁぁぁ… 日向ちゃん海琉君居なかったら厳しかった ありがとう、本当ありがとう
(-128) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* 椿ちゃあああん! 帰還おめでとうおめでとう!!!
(-129) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* 最終日地上組のみんな、ありがとうありがとう!!
(-130) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* でろでろしてる。う。……う。発言頑張って、かいて。
(-131) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* 地上〜〜〜〜!!
あと、こもりになでなでされたのとても嬉しかったことを書き残しておこう。表ログで安楽一記に戻ったらどうせ言えないからね……
(-132) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* そしてまた誤字ー! 入ってじゃない!「はい」って差し出したんだよう…
(-133) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* おかえり高槻椿
(-134) 2018/02/22(Thu) 23時頃
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/* 帰還かーーーよかった おつかれさまみんな
さて香里ちゃんをどうやって救うかだ……
(-135) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
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|
[ 日向に抱きしめられるままに、>>209 みんなの言葉がしとしと降ってくる。 芽依の言う通り、きっと私は怖かった。>>206 怖くて、信じられなかった。 だから、私の言葉は空虚で、すり抜けていく。 ]
許して、くれるかなあ。
[ みんなは、私を。 私は、私を。 許せるのだろうか。 海琉の言うように、 自分の道を見つけられるんだろうか。 もう、わけわかんない。 むつかしいことを考えるのは嫌い。 ]
(215) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
|
|
[ でも、今何がしたいのかはわかった。 私、このまま死にたくない。
受験前なのに、こんなことに巻き込んじゃったし。 きっと、みんな困ったと思う。 それにあんまり信じられないけど、 私が死のうとして哀しかったかもしれない。 ]
(216) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
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[ 解らないなら一緒に探してくれる、 と言ってくれる人がいた。>>203 間違っても、取り返しがつく、 と言ってくれた人がいた。>>207 私の幸せが、自分の幸せだ、 と言い切ってくれる人がいた。>>213
頭に伸びてきた手や腕、肩に、みんなを想って。 ]
(217) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
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[ 一緒に帰ろう >>204>>207>>214 と手を差し伸べてくれた人たちがいた。 ]
……かえる。 わたし、かえりたい。
[ 相変わらず視界は不良で、誰にも見せたくないから、 日向の肩にずびずびと顔を押し付けて。 今の気持ちを、素直に言う。 ]
(218) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
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[ 帰り方は解ってる。 この世界で死ぬか、校舎を出れば、 どうしようもない現実に還れる。 念を込めれば、 体育館の、外へと通じる扉が開く。 視線だけ、ちょっとあげて確認する。 ]
……雪はやまらないけど、 その扉を出れば、現実世界に帰れるよ。
[ 私は、……銀のナイフを握って。 すぐに追いかけるよ、って笑った。 ]*
(219) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
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/* やまらない(なぞげんご) 私はしぬって言ってきかないので、殺す方向で……30分しかないのにほんとごめんなさい。
(-136) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
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/* ずびずびないて、いつも回収力ないけどそれいじょうにおちてる。 ごめんなさい。
(-137) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
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誰かが許してくれなくても、 あたしは最初から怒ってないよ
[ しとしとと濡れる肩に、>>218 擽ったいよ、と言葉を加えて。 まるで、水を含みすぎたお花みたい。 笑いながら、椿ちゃんの手に握らせた 銀色を今度は奪い取ろうとするでしょう。 ]
(220) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
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/* 銀のナイフで何をするつもりなんだ高槻ちゃん……。
(-138) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
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─── ほら、行くよ
[ 代わりに、その手に手を重ねて、 校舎を出ようと、提案するでしょう。 泣き顔もかわいいよ、大丈夫。 なんて、信用ならない言葉と共に。 ]*
(221) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
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|
/* 奪われた。すん。
(-139) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
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[ 冷たい銀の代わりに、あったかい手を握って。 引き摺られるようにして、席を立つ。>>220 ]
……ばか。
[ 信用ならない言葉にずび、と鼻を啜って。>>221 仕方がないから、 そのまま四人で校舎の外に向かうのだろう。 ]
(222) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
|
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/* <ほかにしのうとおもったら、しねるんだからね!!ばか!! 今回は譲歩してあげたんだから!!!
高槻。おまえはなんなんだ。 とにかく死にたかったけど奪われたので、お手上げでした。
(-140) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
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|
良かったぁ…
[ かえりたい>>218 という言葉を聞いて一気に緊張が解けたのか。 いつの間にかへたり込んでいた
スカートが危ないことになっていたから この場の唯一の男子を睨むふりをして
勿論本当に睨んでいるわけではないけれど ]
(223) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
|
|
一緒に、行こっか
[ ハンカチを手渡して 一回だけぎゅっと抱きしめて ぽんぽんと撫でようとした
椿ちゃんと海琉と手を繋ぎたくて 手を伸ばした
向かうは体育館の外、現実世界。 辛いこともあるかもしれないけれど 一緒に劇を作り上げた仲間が待っている世界へ ]*
(224) 2018/02/22(Thu) 23時半頃
|
|
[もしも、新しい名字が意味しているのが、 それこそオレの知らない呪いなら、なんて、 根拠の無い妄想は過ったとしても一瞬。
彼女が返してくれる言葉を、ただ耳に馴染ませるように頷いた。
思えば、あの夜遅くまで残っていた放課後も、 担った仕事や場所は違えど、オレたちは一人じゃなかった。
何に悩んでいたのか、いるのか、 それはこれから先もオレから聞き出すことはないかもしれないが、 彼女を重みから解放するためにできることは、探すつもりだから。]
(+96) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
[苦しくても死なないでほしい、とまでは願わない。 だけど、死ぬ時は一緒だ。もう腹を括った。]
手足が千切れても、諦めて生き続けるかな。 オマエがいるならさ。
[気持ちを受け取った。 だから、ここから先はオレの希望だ。 いつ死ぬにせよ、この満たされた時間ができるだけ長く続いてほしいと。
どうせ、オレのここから先の人生は家族と幼馴染への償いだけだ。 それでも彼女のためならと思えば、生きて行くことはできる気がした。]
(-141) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
……借りとくわ。
[>>+95渋々とコーヒーを受け取る。 ああ、別に嫌じゃない。
あの校舎で触れられるのを拒んだのは、気が動転しているのを悟られたくなかったから。 まさかあれで、彼女を拒絶していたなんて思ってすらいなかった。
だから、その証明に。 彼女の暖かな手から伝う熱を、しっかりと受け取る。]
(+97) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
―コンビニ:外―
[肉まんを片手に自動ドアをくぐった。 一口齧る。温かい。
咀嚼しつつ、考える。ピリオドの向こう。 死んだその後の世界について、死んだ弟は思考する。
墓石に刻まれた自分の名前。 黒い縁取りに囲まれた写真には、埃が被り始めている。 父や母が、弟について語ることは今や殆どない。
どうあがいたって、思い出は薄れていくものだ。 死は、生者への呪いにはなりはしないのに。そう思う。
最後の一口を飲み込む。 コンビニを背に、再び歩き出した。*]
(+98) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
そろそろ、戻るか。
[コーヒーを飲まずに手の中で転がしながら、 高槻の手術の様子を伺いに、戻ろうと。*]
(+99) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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|
/* 檀ちゃんは普通に仲良い男子をお父さんが殴ろうとしたとこを通報するしか無くない??お母さんの気持ちは知らんけど みんな頑張ってはっぴーになってほしい 稀好だけやたらとふわふわしてる
(-142) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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|
分かんねーけど今すぐ答えを出さなきゃ いけないわけでもないよ。
[ じっくりでいいと思う。 帰りたいと、生きる道を選んでくれた 高槻には未来があるのだから>>218 ]
断ち切るためのナイフは必要?
[ 銀を奪うつもりはなかったけども、 何か心残りとして必要だったんだろうか。 そんな事は考えたけども、 伸びる古守の手>>220を見ていた。 ]
(225) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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|
置いて行くわけないだろ。
[ 後から行くほど信用ならない台詞はないと 思いながらも信じると言ったのは自分だ。 軽率に言うもんじゃないなと思いながらも 結局、四人揃ってそのまま向かう>>222
冷たいナイフの代わりに 温い手のひらを繋いで揺れる様を見ながら 口端が緩んでいた事は知らずに。
差し伸べられた手>>224をちらりと見る。 伸ばす前に繋いでしまえばそっぽを向いて 外の白い白い景色を見ていた。 ]
(226) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
[ あの外にはきっと、 痛みや苦しみ悲しさがこれから 待ち受けているのだろう。
しかしあの外には、 こうして繋がった温もりがある。
理由なんて今はそれだけで良かった。 決断の時は訪れそして選んだ先は、 誰もがまだ通った事のない未開の土地。 真っ白なページに足跡を残しながら、 冷たい校舎に背を向ける。
沢山の傷と絆の詰まった世界に。 別れを告げて世界の外側へと向かった ]*
(227) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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|
/* ここまで書いてごめんなさいする。 あとは見守ります。お付き合いありがとうございました。
(-143) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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/* ちなみに村たて前日?にゆらさんと会った際にしてた落ち順予想
さいちの予想 2日目落ち 亀吉、カイル 3日目落ち ミルフィ、日向 4日目落ち メアリー、キルロイ 最終日 ススム、ガーディ、イアン、アイリス
ダイスくんの予想 1日目落ち 日向、ガーディ 2日目落ち ミルフィ、亀吉 3日目落ち アイリス、イアン 最終日 ススム、メアリー、キルロイ、カイル
(-144) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
─ 自宅・自室 ─
[ 白んだ視界に目が眩む。 ここが何処なのか理解をする前に首筋に痛みを感じれば、 宙ぶらりんの浮遊感を思い出して冷や汗が流れた。
ガタン、と反射的に跳ねて座っていた椅子が鳴る。 机の上に広がったノートを見るに勉強しながら寝落ちていたらしい。 当然のように" 戻って来れた "と感じている。 それでも穴が空いていた筈の腹部を確認してしまうのは、 全身を包む倦怠感が原因だろう。]
(+100) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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/* あ、そうだ。亀森や十朱の家族がとても好きです。 こういうのは、進行中に埋めておきたくて…… (淡々と好きですっていうの照れちゃいませんか?) みんなすきです
(-145) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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しんど………
[ 見ていたものは夢で身体は実際に休まっていた筈だというのに、手足は鉛のように重かった。
天井を見上げて、視線を戻した卓上の携帯を開いたのはただの癖。 百何件のトークに混ざって届いた物>>3:+4>>3:+5を読んだ後、 足の先は夜の病院へと向かっている。]
(+101) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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|
[ 正直、悩んだ。 彼女とは学園祭で仲良くなったが無二の親友というわけではない。 相手にとって。
ただ自分の言葉に自信が持ちたかったし、 最期に出た言葉を証明するために向かう。 あまり理屈はいらない気がした。 あたしは高槻椿のことも 好き だから。
厚手のコート。制服のまま。 邪魔な髪の毛は括ってしまった。
病院へと着けば、其処に誰かしらはいただろうか。*]
(+102) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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|
[ 要らない私をころしておきたかった。>>225 けど、奪われちゃったから。しかたないね。
手にしたハンカチを、ぎゅうと目に当てる。 有川家の匂いがして、麻依のことを思い出した。 麻依ちゃん、さようなら。また会う日が来るまで。 ……友達だって、今からでも言っていいかなあ、 と、ちょっとまた泣いた。>>224 ]
いっしょにかえろ。
[ 手を繋いで、現実へと還る。 ママはそこにはきっといない。 まだ記憶の中で生き続けるんだろうと思う。 ……それを含めて、高槻椿、だ。 もう誰も、呪いたい、なんて、言わない。 ]*
(228) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
[ さようなら。 かきつばたになりたかった私。 ]
(*6) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
[ 切れない糸が欲しかった、だけ。 ]
(*7) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
[ 呪い、じゃなくて、 もっと他の形で、縁を結びたい。 今ある縁をもっと大事にしたい。 ]
(*8) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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|
/* 高槻帰還記念にシャンパン開けます
(-146) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
諦めなくてもいいんだよ。 どうしてもしんどい時は、一緒に死んであげるから。
[あたしがいるならって言ってもらえるのは嬉しいけど。 でも、あたしがどうしてもがんばれない時は、死んでくれるって黒岩君は言うから。 だったらあたしだって、黒岩君ががんばれなくなったら一緒に死んであげる。 それはなんというか、普通ならやりきれないようなやりとりなのかもしれないけど。 あたしは笑ってたし、満たされたような気持ちすらした。]
(-148) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
[借りとくって言葉に思わず笑ってしまう。 ああ、本当に奢られたりとかそういうの、苦手なんだな。 黒岩君のことを何でも知ってるっていう、白沢さんの口癖は知らない。 でも、彼女の言葉を借りるなら、あたしはまだ、黒岩君のことをなにも知らないも同然なんだろう。 だけど、あの文化祭準備の日々や、冷たい校舎で起こったことや、今ここでこうしてること。 今はそれでじゅうぶんだと思う。 これから、どれくらい新しいことを知っていけるのかは、まだわからないけど。]
(+103) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
うん。行かなくちゃ。
[そう言って、顔を向けるのは手術室の方向。 椿ちゃんの選択を、あたしはまだ知らない。 だから、椿ちゃんがどちらを選ぶとしても、見届けなければいけないと思った。
あの、冷たい校舎にいたひとりとして。*]
(+104) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
|
/* あと永谷の中の人を本気でこんわくさせたきがします。ごめんね。
(-147) 2018/02/23(Fri) 00時頃
|
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[ 椿はみんなと現実に帰ります。 我儘で自己中心的に建てた校舎を見上げて。 お別れを。
11体の人形が眠ることになる 冷たい校舎の時は止まったまま。 ]
(229) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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[ 11人の人間の時間は、 その時が来るまで、まだ止まらない。 ]**
(230) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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/* けど、わりとみんなしにそう。はなみずだらだらでもうむり。
(-149) 2018/02/23(Fri) 00時頃
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