178 忘却の花園
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狼
墓
少
霊
全
ソフィアは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
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ホレーショー! 今日がお前の命日だ!
2015/12/17(Thu) 01時頃
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クラリッサは店番 ソフィアに投票した。
ソフィアは浪人 慶三郎に投票した。(ランダム投票)
オーレリアは店番 ソフィアに投票した。
カリュクスは店番 ソフィアに投票した。
ドンは店番 ソフィアに投票した。
ホレーショーは店番 ソフィアに投票した。
イワノフは店番 ソフィアに投票した。
ショコラは店番 ソフィアに投票した。
ゾーイは店番 ソフィアに投票した。
ユージンは店番 ソフィアに投票した。
慶三郎は店番 ソフィアに投票した。
シルクは店番 ソフィアに投票した。
ノアは店番 ソフィアに投票した。
ソフィアは村人の手により処刑された。
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ゾーイ! 今日がお前の命日だ!
2015/12/17(Thu) 01時頃
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ドン! 今日がお前の命日だ!
2015/12/17(Thu) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ドンが無残な姿で発見された。
ホレーショーが無残な姿で発見された。
ゾーイが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、クラリッサ、オーレリア、カリュクス、イワノフ、ショコラ、ユージン、慶三郎、シルク、ノアの9名。
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[手をぶんぶん振って旅立ちを見送れば、 他にも旅立つお友達も確認出来たでしょう。]
皆素敵な世界で幸せになると良いのです。
[もうこの花園には訪れる事の無いお友達とたましいを 見送って漸く傍の慶三郎おじさまに視線を向けます。 おじさまは何処を見つめていたでしょうか。
私はおじさまを見ながら、さっき浮かんだ疑問を 口にして問い掛けます。]
(0) 2015/12/17(Thu) 01時頃
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おじさま。 ここが夢の世界なら、ずっとここに残りたいですか? それともまだ大事な方が夢を叶えた世界に行きたいですか? それともまた別の世界で夢を見たいと思いますか?
[ここを夢の世界だと言うなら、 慶三郎おじさまは何を夢見るのでしょう。
私はじっとおじ様のお話を待つことにしました**]
(1) 2015/12/17(Thu) 01時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 01時頃
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そうだな。卓球台くらい入れてみるか。 時間帯を区切って、貸出になるのかな。
[>>+68先の計画は楽しい物だ。 手の上の人差し指は、意志をもった動きだろうか。 何かを描くように見えるが。
気づいた時にはもう数文字終わった後らしく、]
………… この、
[ぺちんとやられたせい、と誤魔化されてくれるか。 後ろの2文字だけだって、多分、見間違いじゃない。
握られた手を、ぎゅうっと握り返して。]
(+0) 2015/12/17(Thu) 01時頃
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ばあか、め。
[もう片手を伸ばして、小さな手の甲へ指先を押し当てる。
『お』 『れ』 ]
……ふ。 紅茶、飲もうか。
[『も』、まで書いた辺りで、へらりと笑み崩れた。]
(+1) 2015/12/17(Thu) 01時頃
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/* コッソリ、ここまでお疲れ様ですアリガトウ!!
ところで来世(現世?)ですが、どうしましょう? 元の設定的に、ホットドッグとかバーガー類メインのような、アメリカンなダイニングカフェあたりでも営業しようか思ってますが。 何か、他にいい案があったらどうぞです。
明日は昼ごろから、いたりいなかったりしてます。
(-0) 2015/12/17(Thu) 01時頃
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―回想・夜明け前―
[その時、日の昇る方角は夜の紺から 黎明の紫へ変わりつつあった。 花園の夜が明けようとする直前の、 静かな穏やかな狭間の時間。 真夜中の光の主であった月は再び地平線へと降りて行き…
ホタルブクロが一面に咲く草原。 見送る花は光を抱いてちかり…ちかりと淡く瞬く。 花園の花びらが風に乗り、薄闇の世界を光で彩る。
燐光の輝き。 まるで、夜に飛ぶ蛍のように。
光は徐々に草原全体へと広がっていき…]
(2) 2015/12/17(Thu) 01時頃
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[ 「今度こそ」
小さな、白い花に願った約束は。
はたして、どの時代、どの地で、花開くことになったろう………**]
(+2) 2015/12/17(Thu) 01時頃
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[黎明の光が差し込める頃、 魂の階は、ふわりと優しく世界を照らした。 まぁるいシルエットの戦士と、 灯のように花を持つ少女を包み、 導くように光で包んで…
去り行く夜と共に、朝の光に密やかに溶けていった。]
(3) 2015/12/17(Thu) 01時頃
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―夜明け―
[そして地平線の果てから朝日が昇る。 朝日は赤白色を経て、輝く光球に姿を変えて… 世界が目覚める。
手を取り合う戦士と少女が現れたのは、 そんな朝の光の下。
早起きの花々と、戦士達と。 その中には、月桂樹自身も混ざっていたのだけれども。
次々と交わされていく別れの言葉。]
(4) 2015/12/17(Thu) 01時半頃
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[そして、新たな旅立ちを祝福するように 太陽の昇る方角から眩い光が集まって…
>>4:370>>4:390>>4:393 純白に輝いた階が、光が花園に出現する。 花びらに混ざり、鈴蘭の花が踊るように揺れて… 旅立つ二人を、包み込んだ。
澄み切った空気の下、目覚めたばかりの花々が、 朝露を煌かせながら、きらりきらりと陽光を反射させていた。**]
(5) 2015/12/17(Thu) 01時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 01時半頃
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あたし、審判くらいなら出来るよ! 指は5本しかないから5点先取ね!
[当然ルールはわかっていないが、ルパートの普段見ない姿が見たいので、何なら勉強しようかとも思っている。 温泉卓球の賑わいに思いを馳せて。
握り返された手に、きちんと想いが伝わった事を知った。]
ばぁか、です、よー。 そのばかに言われてうれしいくせにー。
[同じ想いが返って来て、赤い顔で擦り寄る。 名残惜しそうに身体を起こして、濃くなってしまった紅茶を淹れた。]
はい、どーぞ!
[カップをサーブするタイミングでちゃっかり頭頂部にキスを。**]
(+3) 2015/12/17(Thu) 01時半頃
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―寝室での朝―
[太陽の溢れる明るい朝。 寝しなの問いかけにはむにゃむにゃ曖昧な発声が返り、 子守唄を教わるうちに、 すっかりノアに寄りかかり眠ってしまった。>>4:381
保留としていたふたつ目の質問の答えは、 朝いちばんの光の中で。]
あたしは、希望。希望の花だよ。
絶望は、希望を抱かぬ魂にはおとずれない。 光を知るから暗闇が恐ろしいと思いもする。 それでも、あたしはあなたに抱かれたい。
[宣言は、たっぷり差し込む朝陽の中で。 起きぬけのあなたの顔を覗き込みながら。*]
(6) 2015/12/17(Thu) 01時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 01時半頃
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/* おれもそうおもう>ぽーちゅ
(-1) 2015/12/17(Thu) 01時半頃
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ああ、わかった。約束しよう。
[ははははは、少女>>4:374の必死な願い事をつい笑って返せば、やけに念をおされてしまった。信用がないのだろうか?とちらっと顔をみれば、また噴きだしてしまいそうになるので口元を覆う。]
鎮魂歌は…死者を弔う歌だ。死者のための歌だな。 悲しい歌かな。でも、俺のため、と思うと嬉しいもんだね。
…これでも結構頼りにされていたんだよ。 元々、親しくなるきっかけも、俺が武勲をあげたからだし。 最後の戦も、危険な場所を任されていたのだった。 けど、失敗したなぁ。[自身の最期を思い出せば、やはりぼやき半分となるけれど。戦場以外の彼との思い出は馬鹿馬鹿しくも楽しい物ばかりで、それを思い出させてくれた、少女に感謝の意をこめて頭を撫でる。]
(7) 2015/12/17(Thu) 01時半頃
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羽根のある花…。ないから代わりに風や鳥が運ぶのだっけ。
[ふわふわと光る花びらが舞う風景を思い出す。 ショコラ>>4:380のお池に咲く、花、という言葉に、ああ、知ってる、と頷いて、手を重ねたまま、次の言葉を待つ。震える唇に、震える声に、相づちをうつようにまた頷きながら微笑む。]
[吸って、吐いて、高らかに告げられた言葉>>383に目を瞠ったが、すぐに萎んで、あれこれ言いつのる少女の耳元に唇を寄せ、そっと囁く。]
ショコラが、俺の“運命”か。 とても頼もしくて、とても愛おしいよ。
[遠くからの呼び声に気が付けば、手をぎゅっと握りしめた後、飛び出していく。そんな彼女の後を追えば、また新たな戦士と少女の旅立ちを見送ることとなった。見送る彼らの叫ぶ声に重ねるよう、小さな声で行ってらっしゃい、と呟いて手を振った。]
(8) 2015/12/17(Thu) 01時半頃
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−見送った後−
[光が満ちあふれ、やがて消えていく。その一部始終を見届けていれば、隣の少女>>4:389はうつらうつらと船をこぎはじめる。]
…夢の中で歌う練習をするのかい?おやすみ、ショコラ。
[よいしょっと抱きかかえて、再び部屋の方へ…戻ろうとしたが。]
せっかくだし、このまま散歩といくか。
[もしかしたら次は自分達の番かもしれない、そんな気がして。花園の景色を少しでも見ておこうと思ったのだ。あの光に包まれれば、忘れてしまうということは薄ら覚えてはいたけれど。]
…行ってしまったなぁ。でも、綺麗だったな。
[見送りの面々と顔を合わせれば、そんなことをいいながら**]
(9) 2015/12/17(Thu) 01時半頃
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――昔の思い出――
[戦士の魂は、少女と共に道を進んで新しい世界へ辿りつく。 それは、月桂樹の中では確固たる事実だったし、 今までもずっと、そう。 揺るがない真実のはずなのだけど。]
「そう…三人で行くのね。 二人とも、戦士様の手をしっかりと握って。 えぇ。……行ってらっしゃい。」
[その時咲いた最後の花が二厘。 戦士を一人連れて旅立っていく。 目の前には、光り輝く魂の階。
そうして、戦士と少女は新たな世界へと旅立って行き…]
(*0) 2015/12/17(Thu) 02時半頃
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「サイモン様、最後の花が旅立ったから もうすぐ、花園が閉じてしまいます。」
[元、彫刻家だったという戦士が一人。 今見たばかりの光の階を。 旅立つ三人を石の中に刻み付けていた。]
(*1) 2015/12/17(Thu) 02時半頃
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「……もうすぐ完成? 私には閉じる時間は調整できません。 神様に、直接お願いしてください。」
[様子を見て、苦笑して。 紅茶とお菓子を傍において見守ることにした。
彼は残留何回目だったか。 この衣装を作った親友と戦士のように 傍に残る少女がいるわけでもなく… 残った場合も毎回きっちり次の回で旅立っていって。 半ば、屋敷の住人と化していた。
この時の彫刻は期限内に無事に完成。 天使二人に導かれる戦士の像として 今も、中庭を飾る彫刻として残されている。**]
(*2) 2015/12/17(Thu) 02時半頃
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――シルクと――
そうだな。怖いものなんてない――なんて言ったら、嘘だが。 少なくとも君と、アネモネの花は怖くないよ。 裏返るだけなら、表に戻せばいい。失くしものは見つけられる。
育てるのに強さがいると言ったろう? 一度なくしたくらいで諦める弱いやつでは、ないつもりだ。
[ここにいる花を、簡単に投げ出すような、簡単に諦めるような、簡単に見捨てるようなことはしたくない。 いや、どうして出来ようか、そんなことが。 ちいさな手がおれの手を握っていると、いうのに。]
(10) 2015/12/17(Thu) 04時半頃
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そう、そうだよ、おれの、名前。 夜の色、コーラの色。そうだな、そんな色だ。 黒騎士――って、呼ばれていたんだ。ノアは、なしでね。 おれはね、戦士だけれど、戦うのがとても怖かった。 それなら、誰が見てもおれとはわからないような、分厚い鎧を着てみろって話になってな。
不思議なんだ、鎧を着ると気が落ち着くんだよ。自分が自分でなくなったような気がして、誰が向かってきても槍を振れる。
[そうして積み重ねた罪の数は、数えられたものじゃない。 ここにくる前だって、何人手に掛けたことか。]
(11) 2015/12/17(Thu) 04時半頃
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――そんな話は、いいか。せっかくおれは黒騎士でないって話をしたところだしな。 そう、安らぎ。おれのこと……だと、胸張って言える自信はないけどね。 君は、安心、してくれるかい。
[隣同士、そっと寄り添って、体温を感じあっている。 ユージンやイワノフは樹に例えられて、俺は何になるんだろうか。 枕、なんてもの寂しい答えでないことを、祈るばかりだ。]
次を、聞かせてくれ――)なさそう、かね?
[すでに眠たげなシルクに、話の主導権を譲る。 花の意味。きちんと、シルクの口から聞かなければと思っていた。 けれど明確な答えは、返りそうもなく。 夜中にはじまった問答は、2往復も数えられずに、今日のところはおしまいのようだった。]
(12) 2015/12/17(Thu) 04時半頃
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――おやすみ、今夜は 優しい夢を見なさい……
[ベッドの掛け布団をめくって、そっと横たえる。肩を、背中をゆっくりと撫ぜながら。いつか聞いた子守唄を細く歌った。 楽しい歌を教えてやってほしいとのリクエストだ、こんな静かな歌よりも、もっと愛らしい、子どもらしい歌を教えたほうがいいかもしれない。 朝が来るのが楽しみだと思いながら眠る夜は、いつぶりだろう。 開口一番輝かしい希望に起こされるとは知らずに、その隣に潜り込む**]
(13) 2015/12/17(Thu) 04時半頃
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大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 05時頃
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−夜明け前のこと−
[イワノフの優しさがそのまま形になった毛布に包まれ、瞼の裏に映るのは生まれた日の、長い長い一日の思い出。
その中で、豪快にスコーンを食べ、死を悲しんでいた戦士が。新たな生のための死を、少女と迎える姿が見えた気がした。
ホタルブクロの淡い光に乗せて届けと願う。 かのじょが、かれが望み二人で選んだ未来がどうか。まあるく、あたたかなものでありますように。
太く、力強い腕の中で。 カリュクスはそうと識らずに、夢を見る。]**
(14) 2015/12/17(Thu) 08時半頃
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/* 墓読了。 クラリッサさんの裏話いいなーー
(-2) 2015/12/17(Thu) 09時半頃
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/* おはようございますです。 こちらこそお付き合いありがとうなのですー。 新しい世界でもよろしくなのです!
現代設定、了解なのですー。 お店を経営してるならわたしはそのお手伝いしてる感じで合わせようかな、と。
繋がりはどうするですかねー。 もうそのまんま親子になるか、他人としてお店で働きに来たところで出会うか、どっちかのパターンかな、と思ったですが。 どちらでも行けますが、希望などありましたら、なのです!
(-3) 2015/12/17(Thu) 09時半頃
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[旅立つ少し前。 遠くからおっきな声が聞こえます。>>4:387 元気な女の子の声に、そちらを向いて。 わたしも大きく手を振りました。]
ショコラちゃーーーん! 行ってきます!
[ちょっとだけ先に行った魂を見送ることはできませんでしたが>>2 きっとふたりにも良い未来が待っていますように。
みんなにさよならを告げて、 ぽんと頭を叩くホレーショーさんの手をぎゅっと握ると 白い階段がその場に現れます>>4
手を握ったまま、一緒にその階段を上り]
(+4) 2015/12/17(Thu) 10時頃
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ホレーショーさん! 行きましょ!!
[周りに鈴蘭の花が揺れるのが見えました。 真っ白であたたかい、光に包まれて。>>5 次の世界への道を進むのです**]
(+5) 2015/12/17(Thu) 10時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 10時頃
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/* とうさまが優しくてぐぬぬ。 夢の話どう繋げられるかなーーーあーーー!うまく!なりたい!
(-4) 2015/12/17(Thu) 11時頃
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/* おはよございます!
は愛、ありがとうございます! 一応なんとなく娘かなーと思ってたですが、どっちにもいけるよう動いてましたし、親子関係多そうですし、後者も面白いかな思いました!
今日はこのあと、数時間おきにいたりいなかったりになります。
(-5) 2015/12/17(Thu) 12時頃
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/* は愛、ってなんだよwwwwww
(-6) 2015/12/17(Thu) 12時半頃
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[>>+4:69同じ思いを口にすると、腕に預けられたちいさな重みがこくりと動く。 伝わることの喜びに、見上げる星がまた滲む。
冬の星座によせて語られる、恋の神話と冒険の伝説。 せっかく一緒に来たのだから、こちらも聞いておかなければと思うものの、さてどれだけ頭に入ったか]
(+6) 2015/12/17(Thu) 12時半頃
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[ホールにふわりと灯りが満ちて、星の世界は終わる。 それでもまだ、夢の中にいるようで。 しばし座ったままで、余韻に浸る。 彼女へと顔を向ければ、はにかむ笑みと視線が合った]
ああ、また来られる。 来よう。
[微笑みには微笑みを返す。 共に過ごす時間は、共につくることができる。 これから、もっと、ずっと]
さあ、次は花を見に行こう。
[一緒に食事をして、一緒に庭を見よう。 先に立ち上がると、彼女へ手をさしのべた**]
(+7) 2015/12/17(Thu) 12時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 12時半頃
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/* あっ箱からちゃんと見たら、モンドとメルヤ親子じゃないし、ルパードとポーチュラカも確定じゃなかった!
(-7) 2015/12/17(Thu) 13時頃
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− 朝食の席で −
[バターと小麦が香ばしいパンと、とろとろでこくのあるシチュー。ほかにもサラダやウインナーだとか、それぞれが望むものが並ぶテーブルで、やはり足を宙にぶらぶら浮かして朝食を摂る。
ホレーショーとイワノフのかたい握手や、果たされる保証のない約束にどこか切ない気持ちになりながら、好みの甘さになるまで紅茶に角砂糖を溶かし、最後にミルクをひとたらし。 メルヤ達はどうしているだろう。かのじょたちが向かった未来でも、穏やかに紅茶が飲めるような平和が訪れていればいいのだけど。]
(15) 2015/12/17(Thu) 13時頃
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/* >>15いまから飲みます(イングリッシュガーデン
(-8) 2015/12/17(Thu) 13時頃
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うむ。と言っても、見つけた後の 追いかけっこが本番かのう。
わらわひとりでは、探しようもなかろ。
[意気揚々と勝負を持ち掛けるものの、勝算などないに等しかった。花園について知っていることはまだまだ少ない。
そういえばあの、絵について再び考えていると口元にスプーンが運ばれて、反射であーんと口をあける。よく煮込まれて柔らかい、砂糖とは違う大地の恵みが、やさしい甘さを咀嚼して。]
ほむ、これがうさぎの好物で、人参というのじゃな。 見た目が似ているというておったが、好物までそうとは。
[美味しかったし、食べさせてもらうのが楽しかったので調子づいて、もう一度だけあーん、と口を開けて待つ。
食べ終え、生の人参をどこかで目にすれば、脳裏にあるイワノフの絵と照らし合わせてなるほど、と頷くだろう。]**
(16) 2015/12/17(Thu) 13時頃
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/* おはようございますます。
了解です。 わたしもどんな形にせよ楽しそうで、ちょっと迷ってるのですー。
なのですよね、今んとこガチ親子な組はいなさそう? 血の繋がりないパターンなら、身寄りをなくして訪ねてきてそのままお店手伝いしつつ厄介になる感じとかもありかなーと思ってたり。悩む。
今日は夜まではちょくちょく離席したりしつつ、時間見つけて覗く予定ですー。
(-9) 2015/12/17(Thu) 13時頃
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/* あっそれ面白そうかも。
ちょっと、まだどうとでも動けそうな感じにしつつ、なんか落としてみますね。
(-10) 2015/12/17(Thu) 13時頃
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/* はーいです! ていうかふつーに生き別れ親子でやってもありですね>訪ねてくる
落として貰うまでにちょっとわたしも考えるですー。**
(-11) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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─ ある時代の、とある街 ─
[住宅街から少し外れた、若者の多い街角に、ダイナーズカフェをオープンしたのは、今から5年くらい前のこと。 開店当時は、一日の客数が片手で足りるとか、注文を取り違えてパニックになるとか、色々なトラブルにも見舞われたが、最近は、そこそこ地域にも根付き、口コミの効果もあってか、営業はだいぶ安定してきていた。
というか、むしろ人手不足になってきた。 いくら小さな店とはいえ、繁忙期のみ友達の手を頼り、普段はひとりできりもりするというのには、そろそろ限界が近づいてきたか。]
つってもなぁ……まだそんな、誰か雇うほどの余裕はないし……。
[どうしたもんかと、電卓を叩きながら、窓の外へと視線を向け、嘆息する。 ちょっと派手目の赤い扉には、小さな鈴蘭の花が描かれた「準備中」の札が風に揺れていた**]
(+8) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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/* この相談水面下を思い出すねw
ていうかうっかりナカノヒト口調で話したくなるけど それやったら確実に透ける…wwww いや ふつうにもう透けてるのかもしれんけど……
(-12) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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/* とりあえず、なんでかひとりで店やってる状態にしてみた! 過去はもっそりぼかしてあるんで、流れ次第で生き別れでも他人でも、どっちでもいけるかなと!
ちょっと4時頃までいないです**
(-13) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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―現代:どこかの街―
……あれ?
[電車に揺られながらうとうとしていたわたしは、 次に降りる駅のアナウンスが聞こえて目を覚ましました。 何だか夢を見ていましたような気がしますが ぼんやりしていてちゃんと思い出せませんでした。
いつも学校に通う時乗るのとは違う電車。 偶に見かけるお友達>>3:+16もこの電車には乗っていません。 手元に握った小さなメモには 細々とした地図が書いてあります。
住宅街から少し離れたとある喫茶店。 小さな鈴蘭の花が書かれた其処に、 わたしは今向かっています]
(+9) 2015/12/17(Thu) 14時頃
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[電車から降りて、大きなバッグを持って少し道を歩いて。 よく目立つの赤い扉の前に立つと、 中から何だか良い匂いが漂ってきます。
"準備中"と書かれた札には、確かに目印と言われた小さな白い花が書かれていました。 それを見ると一度大きく深呼吸をして、 わたしは勢いよく扉を開けました。]
こんにちは、はじめまして! ホレーショーさんのお店、であってますか!?
あの、わたし、ソフィアです。 ここに来ればいいって言われて、ええと。 宜しくお願いします!!
[緊張して赤くなった顔で叫ぶ言葉は なんだか早口で、しっちゃかめっちゃかで。 それでも名前を名乗って勢いよく頭を下げました。 ドアを閉めた拍子に、ちりん、と鈴が鳴りました**]
(+10) 2015/12/17(Thu) 14時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 14時頃
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/* 了解です。ありがとうです。 とりあえずこちらからも会いに行って見ました。
わたしも暫く離席ですー**
(-14) 2015/12/17(Thu) 14時頃
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[カウンター奥のキッチンでは、豆と野菜とベーコンのスープが、弱火でコトコトと煮こまれている。 そろそろ、キャベツと玉ねぎが、いい具合に溶けたろうか。
窓の向こうの、道行く人々を暫し眺め、さてそろそろ夜の営業支度をしなくてはと立ち上がる。 扉の前に、小さな女の子>>+10がいるのには気付いたが、その時は別に何も気にせずに、キッチンへ入ろうとして]
わっ?!
はい、あってますけど えぇと……?
[突然のドアベルの音と、自分の名を知る元気な女の子の声に、驚いて、カウンターに手をかけたままで目を見開いた。]
(+11) 2015/12/17(Thu) 16時半頃
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えっなに、キミ、ソフィアちゃんっていうの? えぇとパパかママは? ここに来ればって……その、誰かと待ち合わせかな?
[>>+10真っ赤な顔で、早口で、けれど大きな声で話す少女に、覚えなどまったくなかった。 けれど、その面差しは、なぜか懐かしく感じもした。 それにソフィアという名前、たしか、どこかで………]
まぁ、いいや。 とりあえずこっち入って、座って。
コーラとオレンジジュースどっちがいいかな。 お腹空いてるんなら、今ちょうど、スープができたところだけど。
[食べる? と聞きながら、彼女の持つ大きなバッグを引き受けようと、手を伸ばした。*]
(+12) 2015/12/17(Thu) 17時頃
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/* そーだよ、きたろーさんのごはんが食えるよ!やったね!!おいしいごはん!!
(-15) 2015/12/17(Thu) 17時半頃
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[勢いよく扉を開けたわたしに、お店の人は驚いたみたいです。>>+11
茶色いもふもふした頭にどこか覚えがあるような気がして、わたしはまだ答えを聞いてなくても"この人"なんだなって直感しました。
―――わたしが、ずっと探してた人。]
あ、はい。 ごめんなさい、です。
え、ええと、じゃあ、コーラで…
[促されるまま中に入ると美味しそうなスープの匂いが鼻をくすぐって、きゅうう、とお腹が鳴りました。 何だか恥ずかしくて少し顔を赤らめます。 そう言えばお昼ご飯を食べていませんでした。
差し伸べてくれる手にバッグを引き渡すと、 被っていたリボン付きの白い帽子を手に取ってぎゅうと握りました]
(+13) 2015/12/17(Thu) 18時頃
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[「来られるかな」、そんな頼りない言葉での願い。 それを丁寧に拾い上げて、「来よう」と、はっきりとした輪郭と明るさを持つ言葉で、微笑みとともに返してくれる。>>+7 これからも共に歩んでいけると、行く先を照らすように]
ありがとう。
[差し出された手。目を細めて頷いて、自分の手をそっと重ねる。 大きくて温かな手。ハイタッチの時は一瞬触れるだけだったそれを、きゅっと握って立ち上がった]
うん。あのお庭、とっても楽しみ。 今の時期なら、クリスマスローズが見られるかも。
[少しはしゃいだように笑みを見せる。 そうして二人連れだって、ホールを出ようとして]
……もうちょっと、このままでいい?
[握った手から離れがたくて、遠慮がちに小さく握りなおす。 せめてホールを出るまで。できればプラネタリウムを出るところまで*]
(+14) 2015/12/17(Thu) 18時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 18時頃
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/*
友達縁故やっほい!
(-16) 2015/12/17(Thu) 18時頃
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/*
現代メルヤちゃん、わりと不幸めな子にしようかと迷ったこともあったが、なんか普通でいいかもしれない。
(-17) 2015/12/17(Thu) 18時頃
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/*
今の時期のお庭ならクリスマスローズとローズヒップ、チェッカーベリーの赤い実なんかも見られるかもしれない、と。 めもめも。
(-18) 2015/12/17(Thu) 18時頃
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えっと、……
[何から話せばいいんでしょうか。 もじもじと帽子を弄っていたわたしですが、やがて意を決したようにホレーショーさんの顔を見ました。]
ママは、居ません。 今は、もう、違う所に住んでて……
[ママからわたしが小さい頃に一度だけ、聞かされた記憶。 あなたの茶色い髪の色は、お父さん譲りなのよと。
ずっとずっとそれはわたしの中に残っていて、 いつか会いに行かなきゃいけないような気がしていました。
だから、ママの新しい旦那さんと、二人の間に出来た赤ちゃんと、 遠い外国に一緒においでと言われてわたしは首を横に振りました。 ママには悪いなって思ったけれど、珍しく頑固なわたしに最後は折れて]
(+15) 2015/12/17(Thu) 18時頃
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[ポケットから手紙と、わたしが高校を卒業するまでの学費分の小切手が入った封筒を差し出して、ホレーショーさんの方に手渡します。 経緯が書かれたその女性の名前に見覚えはあったでしょうか。 地図の住所が間違って無ければ、確かにここのはずなのです。]
あの、……あなたはきっと、 わたしのこと、覚えてないと思うんですけど。
でも、わたし、あなたに会いたくて。 ずっと探してて。
また、あなたに会いに来ました。
……突然訪ねて来て、ごめんなさい。 でも、迷惑かけないです。お店のお手伝いもします。 だから、わたしのこと、ここに置いてくれませんか!?
[そう言って、また頭を下げました**]
(+16) 2015/12/17(Thu) 18時半頃
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――明くる朝――
うん? 希望……?
[>>6目覚めは、朝の光とともにやってくる。 小鳥の囀りも聞こえそうなくらいの、静かでやさしい朝。 うっすらと目を開ければ、おはようよりも先に、昨日の続きがはじまった。]
……そうか。希望、希望の花なのか、君は。 それでずっと、絶望してしまうことを怖がっていたのかい。
なんだい、つまり、はじめから絶望を危惧して、希望を抱くのをやめるような、やわな男だと思われていたって事なのかな?
[笑いながら、おいで、と半身を起こして両腕を広げる。 抱かれたい、その言葉の意味を、まずは直接的に解釈して。 シルクが腕の中に来るにしろ来ないにしろ、おはよう、と朝のあいさつを。]
(17) 2015/12/17(Thu) 18時半頃
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[ふと、背後の小窓から差し込む光が、陽光の色よりも強く輝いた気がした。 夜の闇の中でなくとも、はっきりとわかるその光。]
……また誰か、行ったのかな。
[またひとり、ふたり、この花園を旅立っていく。寂寥をわずか滲ませながら、呟いた。 眠りの夜明けにもひと組旅立ったとはまだ知らない。 扉を開ければ、そこにいるような気がする。ユージンの言葉>>4:106を思い出せば、窓の方を振り向きたくなくなって、ふたりの朝を享受する。]
(18) 2015/12/17(Thu) 18時半頃
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なあ、シルク。君は、何か歌を知っているかい?
[順番を飛ばして、尋ねてみる。 こんな朝も早くに旅立つふたりがいるのなら、それこそ"間に合わなく"なるかもしれないと思った。 理由を聞かれれば、ユージンからの頼みなのだと伝えるつもりで**]
(19) 2015/12/17(Thu) 18時半頃
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ん、コーラね。
[バッグを受け取ろうとすると、お腹の鳴る音が聞こえてきた。>>+13 恥ずかしいのか、頬を赤らめる様子に小さく笑い、頭をぽんと軽く叩いてから、カウンター席に促した。]
……スープだけじゃ足りないかな。
[一番早く作れるものはなんだろう。 やはりこの店の定番のひとつ、ホットドッグが一番だろうか。]
かわいいね、その帽子。
[ソーセージをボイルして、パンを軽く炙りながら、彼女がギュッと握りしめる帽子に、ふと懐かしげな視線を向けた。
もう、10年以上も前のこと。 とある女性と結婚して、けれどつまらないケンカが原因で、長く持たずに別れてしまった。 その彼女も、よく、こんな帽子をかぶっていた。]
(+17) 2015/12/17(Thu) 18時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 18時半頃
庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 18時半頃
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/* 血縁関係どうしようかな〜って迷ったんだけどね。 全くの他人で転がり込んでくるのも美味しそうだったけど。 諸々の生前フラグを回収したかったってのと、 ガチの父娘ってあんまやる機会ないからせっかくだし、と 生き別れの方を採用してみました。
(-19) 2015/12/17(Thu) 18時半頃
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はいコーラ。 スープ、今よそるから………
……ママはいない?
[>>+15その言葉に、カップとおたまを持つ手が止まった。 なにやら深い事情がありげな様子に、じっと、耳を傾けるようにして、小さく頷く。 スープは、ちょっとだけ多めに注いだ。
そして、スープと交換するように、彼女の差し出した封筒を受け取る。>>+16 中を見て、まず小切手の額に驚いて、それから手紙の内容に驚いた。]
…………キャサリン。
[忘れるはずのない名前だった。 ならば、彼女の名も、懐かしい面差しも、全て理解できる。]
(+18) 2015/12/17(Thu) 18時半頃
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[トースターが、「チン」と軽い音を立てる。 手紙を置いて、淡く焼けたパンを取り出し、レタスにピクルス、オニオンスライス、そしてボイルしたてのソーセージをはさみ、ホットドッグを作ってゆく。 ケチャップ多め、マスタードは……かけようとしてやめた。]
そっか。 アイツ、ちゃんと幸せにやってるんだ。
……よかった。
[フッと、少しだけ笑みを浮かべ、ホットドッグの乗った皿を、ソフィアの前に静かに置く。 ソーセージの端っこには、ちょこんと、星条旗のついた爪楊枝をさしておいた。]
うん、突然のことすぎてね。 本当にびっくりしてるし、今でもまだ、ちょっと信じらんないよ。
けどさ、ひとつだけ訂正させてもらっていいかな。
(+19) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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[>>+14次に繋ぐ言葉、いまを繋ぐ手。 差し出したものは躊躇いなく受け入れられて、 重ねられた手を握り返す。
離れないようにしっかりと、 壊れないようにそっと。
電車の中で冷えていた手も、いまはあたたかい]
クリスマスローズか、そんな時期だな。 イギリス式の庭は、冬も見所があって楽しみだ。
[さまざまの花が咲き誇る、とはいかない季節だけれど、冬の女王とも称される清らかな花が見られれば良いと思う。 彼女と共に見たいと思う]
(+20) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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ん、ああ。
[彼女が望むからという大義名分のもと、 ホールを出ても、繋がる手はそのままに。 どちらからも離そうとはしなかったから、建物を出るまでそのままで]
ここから、少し歩くんだ。 冷えるから、手袋をした方がいい。
[名残惜しげに手が離れると、外の気温以上に肌寒くなった気がした。 革の手袋をつけてから]
……行こう。
[結局また、手を差し出した。 目的のカフェまで、数分の道程*]
(+21) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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[風呂から上がったあと、颯爽と駆けだしたシルクはあれからどこに行ったのだろう。 少しずつ、花園から去るひとが増えていく。あの賑やかな茶会が、まるで遠い昔のように感じた。]
そうじゃ…クラリッサ殿。 もしやここには、妖精がおるのか?
昨夜、不思議に綺麗な音を聴いたのじゃ。
[生の、人参を求めるついでに。 ずっとこの地を守る月桂樹の少女に訊ねてみる。 あの、音の正体を。>>4:160>>4:187
もしも。妖精だとしたら知ったかぶりをしてしまったことを、イワノフに詫びねばと。]
(20) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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/*
ときめく
(-20) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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…………覚えてるよ。
まだ一度も「パパ」って呼んでもらったことはないんだけどね。
覚えてるよ。 ソフィア。
[鈴蘭の花の咲く季節。 握ったら、潰れてしまうのではないかと思うほどに小さな手。 いつも眠ってばかりいて、たまに起きるとよく泣いて、よく食べて。 そして、笑顔がとても眩しかった。
歩けるようになったらば、3人で手を繋いで、スズラン畑に散歩に行こう……なんて話を、元妻とよく話していた。]
そっか、こんなに大きくなったんだ。
(+22) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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/* こんなにべたべたする親子でもいいんじゃないのとおれは思っていますが、じゃあ奥さんどんな人?は思いついてないので、素直にめっちゃ年下の少女を捕まえた男になりましょうか
(-21) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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[「懐かしい」というには、あまりに、間の記憶がなさすぎる。 けれどそれでも、じんと胸が詰まって、目頭が熱くなり、視界がぼんやりぼやけてきた。]
…………うん。
よく来てくれたね。 迷惑なんてことは、なにもないよ。
[一度は、手放してしまった幸せ。 それが、またこの手に戻ってきた。]
……ありがとう、ソフィア。
[もう一度、その髪に振れ、撫でようと。 カウンター越しに手を伸ばす。 泣くのを堪えているせいで、ちょっとひどい涙声で、おかしな顔になってしまっていたけれど**]
(+23) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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[>>+3あっという間に勝負が付きそうなルールに吹き出すが、 人数が多いならそのくらいのほうが回転はいいのだろうか。 せめて10点にしたらどうだ、と提案して。
カップと一緒に贈られた口づけに、]
そりゃあ嬉しいさ。 何年見てきたと思ってる。
[囁くように呟いて、口に濃い紅茶を含んだ。 手にしたカップより、胸が温かい気がする。]
…… ふ、渋い。
[濃さも慣れたものだ。 けれど正直な感想とともに、おかしそうに肩を震わせた。]
(+24) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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/* ホレーショー達はさくっと記憶を取り戻してるんだな。
メルヤたちは無意識派。
(-22) 2015/12/17(Thu) 19時頃
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/* ホレーショーとソフィアは親子の再会! ドンとゾーイはどんなのかなー
(-23) 2015/12/17(Thu) 19時半頃
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うん、私、冬のお庭も好き。 冷たい風の中で咲く花も、春の目覚めを待ってるみたいな枝や草葉も。
[ひとりで図鑑や写真を見るのも好きだったけど、 同じものを一緒に楽しんでくれる人のいることが いっそう自分を笑顔にさせる。>>+20
望みは聞き入れられて、手を繋いだままホールの外へ。>>+21 ホールを出るところで思わず手に力がこもってしまったりして、そのまま建物の外へ。 手袋を、と言われて小さく頷く。温められていた手に冬の風が冷たくて、少し肩を竦めながら、白のカシミアの手袋をつけて]
……ぁ、
[差し出された手。大きく瞬いて、視線を手から彼の顔へ]
(+25) 2015/12/17(Thu) 19時半頃
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っ、 うん
[たぶん声は、わかりやすく弾んでいた。彼の手をぎゅっと握って、寄り添って歩きだす。 もう風もちっとも寒くない。
冬の街は昼間から華やかで、街路樹に施されたイルミネーションが小さな光を瞬かせる。 彼に遅れないようにして歩きながら、その景色を楽しんで]
あ、もしかしてあのお店?
[少し歩いた先、こじんまりとした、雰囲気のいい店が見えてきた。 メールで見た店の写真が、たしかこんな雰囲気だったような。 店先に出されたウェルカムボードにクリスマスローズが描かれているのに気づいて、彼を見上げて笑みを浮かべた]
(+26) 2015/12/17(Thu) 19時半頃
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[10点だと3と8はどうやって見分けるんだろう、という疑問は出す前に指の折り方が違うことに気づいて笑ってごまかしたが、ごまかしにもならないのは、それこそ「何年見てきている」のなせる業だろう。 初めて目を合わせた時から、大切な大切なひと。]
あたしは最初からミルク入れようっと!
[同じように肩を震わせて、ミルクの分だけ薄くなった紅茶を口にした。]
(+27) 2015/12/17(Thu) 19時半頃
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あのね、
[クリームとジャムを塗ったスコーンを手渡すと、少しだけ目を伏せる。]
……もし、 もしもの話よ、 あたしに、赤ちゃんが、出来たら……、
[沈黙。]
(+28) 2015/12/17(Thu) 19時半頃
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大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 19時半頃
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/*すごい寸止めもらってる
すごい
ふるえる
(-24) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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[ホタルブクロの花畑は、 きっとこの世で見た風景で、なによりも綺麗なものになった。 その白と青と曲線と、 まるで音が聞こえそうな輝きと、揺らめきの束。 風がゴゥと吹いて、ゾーイの銀糸が揺れて逆立って、 月が青くて、白くて、そして、虹色で、
いつのまにか、旅立っていたなんて、理解できず
でも、いつまにか身体と心、記憶の部分もそれ以外も、 静かに静かに壊死していく。
マーブリングとスパッタリングと、 ぱしゃん、だったり、がちゃん、だったり、 ぶしゅ、だったり、ぱりん、だったり。
この世の絶望の音が希望の音と同じ音なんて、 きっと、この時までは、きづかなかったんだ。]
(+29) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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ゾーイ
[そう、掠れた声を出したのが最後**]
(+30) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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[突っ込まなくても気づいたらしい。
少しずつ、ふーふーしながら紅茶を味わい、 出されたスコーンに手を伸ばして、]
…… ん ん?
[始まった話題に、動きを止めた。]
(+31) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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でき、 たら?
[そこで止まるのか。 焦れた思いに、緊張が走る。]
ポーチュ、
[もしもが、もしかして、なのか。 つばを飲み込んで、待つ。]
(+32) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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[>>+26さっきとは違う、手袋ごしのぬくもりが繋がれる。 歩幅を合わせて歩けば、すぐ傍にある笑顔]
冬の散歩も、いいものだな。
[冬の庭も好きだと、彼女は言った。>>+25 華やかな景色だけではなく、静かに春を待つものたちにも思いを馳せて。 だからこそ、彼女と共に見る風景は美しい]
ああ、そうだな。あそこだ。
[調べた通りの店名と、メニューの記されたウェルカムボード。 そこに描かれた花は]
……クリスマスローズ。
[少女と視線を合わせて、目を細めた]
(+33) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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予約しておいてよかった。
[ネットで見た通りの、アンティーク調の落ち着いた内装の店。 昼食には少し早めの時間だが、思ったよりもテーブルは埋まっていた。 頼んでおいた窓辺の席で、手入れの行き届いた庭を硝子ごしに見る]
あたたかい時期には外のテーブルも使えるらしいんだが、さすがにな。
[寒風に揺れる枝を眺めて苦笑する]
さて、何を食べようか。 今日はお祝いだから、好きなものをご馳走しよう。
[メニューを広げて差し出した。 これでも大丈夫、と指さすのは、アフタヌーンティー風のスタンドに仕立てたランチ、豪華三段トレイ*]
(+34) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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− とある山の麓の窯元 −
あー。 いい天気だぁな。
[白磁の窯元。 その姿とは真逆の繊細な白磁の器を作る男は、 朝の光の中、まるで跳ねるスポンジのように、 身体をほぐしほぐし、した。]
さて、今日はこそは。
[白磁の、麗らかな花文様の器をこだわり作り続けるこの男は、 その姿を一般的には公開しない。 なぜなら、
太っているからだった。はずかし。*]
(+35) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 20時頃
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/* >>+35 かわいい
(-25) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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/* >>+35 まさかの窯元!
(-26) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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/* ポーチュラカメモ、「みすたドン」って「かすたどん」みたいだなと思いました薩摩銘菓。
(-27) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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[目を伏せていたから、その瞬間のルパートの顔は見えなかった。 見えない分、聴覚がより過敏に彼の反応を拾う。 緊張。……期待?]
……できたら、どんな気持ちかなって。 あたし、ホテルのお手伝いできなくなっちゃうから、忙しくなるだろうし……
[人手不足を言い訳にしているが、その実怖いのは、ルパート自身の気持ちだ。 ちら、と上目で様子を伺う。]
(+36) 2015/12/17(Thu) 20時半頃
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>>20 …これで、いいかしら。 お料理をするなら、好きな本数を出すこともできるわ。 綺麗な、音?
[生の人参、とのリクエストに掌をくるりと返すと、 畑から取りたて洗い立てのような人参を出現させる。 音、という言葉に瞬きをして、納得したように笑った。]
(21) 2015/12/17(Thu) 20時半頃
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カリュクスさんは、夜はお外のハンモックで寝たのよね。 それならきっと、妖精の正体はオーレリアさん。
[銀のフォークを出現させ、手近なテーブルと花瓶をこつんこつんと叩いた。 少し硬い音と、高い音が響く。]
音が違う…叩くものが違ったかしら。 私だと、うまくそれらしい音は出せなかったけど。 とっても楽しそうに、合わせて謳っていたから 間違いないと思うわ。
[にこにこ笑顔で、妖精の正体を答えた。*]
(22) 2015/12/17(Thu) 20時半頃
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[晶の階段を進む2人を思い出す。>>4:370>>4:390>>4:393
戦士と少女の間に、不安は一片すら無さそうに伺えた。 先に旅立ったモンドとメルヤも、 遠方から仰いだ故に、影しか見えなかったけれど。 迷いも、不安も無かったのだろうか。
戦士たちは皆、倖せに最後を全うしていない気がする。 次の世が前よりも暗雲めいた場所と 怯えても可笑しくないと。
ひとりでは無いから、 負感情も生まれないのか。
それとも………?]
(23) 2015/12/17(Thu) 20時半頃
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[シチーの人参は、カリュクスの好物らしい>>16
これはこれは、奇遇だこと。 考え事は遠のき、つい、目元が和らぐ。
うさぎとよく似た色を持つ少女が スプーンに乗せたそれを食べるのを見届けて。
もう一度口を開き、雛鳥のようにせがむ仕草に 旅立ちたいという気持ちよりも この平穏を永遠とできればなんて 後ろ向きもいいところの考えばかり沸くのだ。
夢で誓った言葉を、一片でも思い出せればまた違うだろうに。]
(24) 2015/12/17(Thu) 20時半頃
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ほほ、そうかね。 まぁ……あてもなく探すには園も広いしのぉ
ならば、今日はアーチの方へ行ってみようではないか。 お前さんに似ておるとしたら、 存外、直ぐ近くで息を殺しておったやもしれんぞう?
[クラリッサの与えてくれた もうひとつのアドバイスも、忘れてはいない。>>3:282
この子に、カリュクスに。 生命あるものを抱かせてやりたかった。 赤ん坊ほどの大きさの、生の息吹を。
―――それは何故 ? ]
(25) 2015/12/17(Thu) 20時半頃
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[もしもと問われているから、もしもで返さなくてはいけない。 頭ではわかっているけれど、そんなものは『つもり』でしかないんだろう。]
嬉しい、よ。 仕事は俺が頑張るし、なんだったら誰か雇ってもいい。 どうにかなるさ。
[静かに、深呼吸して。 落ち着けおれ。]
嬉しいけどもちろん、そのために無理はしてほしくない。 お前の気持ちとか、体調とか、そっちを優先してくれよ。
[コップを置く。動揺して落としたら事だ。 それから、ゆっくりポーチュラカを抱きしめる。]
(+37) 2015/12/17(Thu) 20時半頃
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…… 独り占めの時間は、終わりそうか?
[ぽつり、半分冗談で落とした。]
(+38) 2015/12/17(Thu) 20時半頃
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[シチーをふぅふぅとさまし、もうひとくち。 人参だけではなく、玉ねぎやじゃがいもも連れて。 偏った好みだけを許すのは、でぶの元。]
……そういえば、ドンは見つかったのかね?
[本人が知れば怒られるか笑われるかもしれないが。 こんなタイミングで、ふとっちょの軍人を思い出す。 腹が膨れたところで紅茶を啜っている間。、
調理前の人参をカリュクスに差し出しながら、 ひとつの真実と、妖精の正体を明かす クラリッサを見遣り。>>21>>22]
(26) 2015/12/17(Thu) 20時半頃
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ふむ……そうだったか。 オーレリアといえば、 いちごをシルクにくれた少女、だったかの?
[どの子がその少女なのだろうと思案する。 そういえば、ソフィアが大声の主に>>4:353 その名を呼んで応えていたような気がする。
そして、戦士のほうは――… 脱衣所の近くで顔を合わせた、ケーサブロー。]
ミスター・ケーサブロー 、か……、
[彼か自身が旅立つ前には、一度話してみたい気もしたが。 皆、旅立つまでの気持ちの整理もあるだろう。 あまり期待は出来ないまま、残り少ない茶を飲み干した。]*
(27) 2015/12/17(Thu) 20時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 21時頃
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[店までの数分の移動も、彼と一緒なら立派なお散歩。 さりげなく合わせてくれる歩幅が嬉しくて、街並みまで温かく見える。
店に入ると、紅茶と、甘いお菓子の香り。 丁寧に手入れのされたアンティークの家具や、棚に並べられた書籍などに目移りしながら、窓辺の予約席へと通される。 花が好きだと言ったのを覚えていて、この席を用意してくれたのだろうか。そう思うとそわりとして、ますます特別な場所に思える]
素敵なお庭。
[清らに咲くクリスマスローズ。赤く実ったチェッカーベリー。 冬枯れの木々も力強く生命を秘め、芽吹く季節を待っている]
うん、テラスは春になってから、かな。 花の香りにつつまれていただく紅茶はきっと素敵。 でも、今日のこの席も好き。暖かくて落ち着くし、お庭がよく見渡せるし。
[外を眺める彼の苦笑に、微笑んで返した]
(+39) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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[いつもは横並びだから、向かい合って座るのも少し新鮮。 広げられたメニューにはさすが、紅茶の種類が無数に並び、 サンドイッチやパンケーキなどのフードメニューにも目をひかれる。 その中でもひときわ存在感を放つのは]
えっ、
[ちょうど見とれていた時に彼がそれを指さして、 思わず変な声が出た。まさか心を読まれたのかと。 アリスのお茶会シーンに出てくるような、スタンド仕立ての三段トレイ]
顔に、出てた?
[連れてきてもらった上に、さすがに図々しくはないだろうかと。 思わず赤面してしまい、頬に手を当てる]
……もし、迷惑じゃなかったら。
[むぐむぐと小さな声で返事をして、眉下げて笑みを見せた]
(+40) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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[クラリッサの手元から、いともたやすく現れた人参。 濃い橙と、細く青い葉の茂るそれを1本受け取ってまじまじと見つめ。なるほど、頷きイワノフの方をちらりと窺う。>>16 言われてみればあれは人参に、見えなくもないけれど。
(こやつさては、あまり絵がうまくないな…?)
花園で出会ってからずっと、何かにつけ頼りになるし博識な戦士の意外な一面に、ふふ、と小さく笑って。]
いや、これは料理でなく、贈り物じゃ。 ――…ほう、そうか。 あれはオーレリアのものであったか。
みな、それぞれ特技があって、羨ましいのう。
[音の正体と出処を聞けば、これも納得だった。他の少女に比べてどこかしっかりしていて、唄も上手い。>>4:18
対してカリュクスにできることとは、何だろう。 手先は不器用だし、学もないし、まだ全力で走ってはいないがつるのようにひょろりとした体躯ではそれも期待できない、気がする。]
(28) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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[それから店員が注文を取りに来て、やり取りは彼に任せたけれど。 店員から、紅茶の種類を聞かれて少し悩む。 紅茶にとても詳しいかというとそうでもなくて、 悩んだ末に選んだのは、アッサムのミルクティー*]
(+41) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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あいわかった。アーチじゃな。 好きな花も一緒なら嬉しいが、ばらのとげで 怪我をせぬよう、しかと探さねばのう。
[己について考えればまた、俯いていまいそうで。 元気をもらおうと、イワノフにおかわりをせがむ。ばらのアーチ。数えきれないほどの「母」のそばに行けば更に、気持ちも上向くだろう。
今度は他の野菜も乗っていたスプーンを咥えて、もぐもぐと咀嚼する。ドンの名前を聞けば、自然と思い出すのは自らかくれんぼの鬼をかってでたゾーイのこと。 何か知っているかと、続けてクラリッサの方を見る。]
(29) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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[見上げたルパートの表情を見れば、杞憂だったかと胸を撫で下ろした。 仕事に心血を注ぐ姿が本当に格好良かったから、家族が増える事で彼を煩わせやしないかと、ずっと気にしていたから。
壊れ物に触るかのようにそっと触れられて、胸板に額を擦りつけた。]
(+42) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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|
……パパ。
(+43) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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/*
>>+43
おおおおおおおおおおおおおおおおおお
(-28) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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|
…って、呼ばれたい?
[口に出してみて気づく。 彼をこう呼ぶことを想像した日が、あったような。 娘として……]
「ふたりじめ」に、なるのかな?
[返すのも、冗談混じりに。]
(+44) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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|
春になったら、また来よう。 プラネタリウムと一緒に。 クリスマスローズが見られるのはこの時期だけだから、これはこれでいいものだ。
[>>+39冬枯れの庭をよく見れば、小さな赤い実をつける低木もある。 ひとりの山旅を重ね、植物の名もそれなりに覚えてきたつもりだけれど、 まだまだ知らないことだらけだ。
メニューには様々な紅茶の銘柄が並び、 味の見当もつかないケーキもずらり。 華やかなランチの写真を指さしてから、少女の返事を聞こうと視線を上げて]
……ああ、顔に書いてあった。
[紅潮した頬を手で覆うのが可愛らしくて、つい軽口が出る]
何て、な。俺も気になったんだ。 こんなときでもないと、食べる機会が無い。
[ひとりで来ることも、物理的経済的には可能だが。世間の目というものがある]
(+45) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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|
[じゃあこれにしよう、と店員に注文を告げ]
紅茶は……ああ、これがいい。
[選ぶのは、店の名を冠したブレンドティーのストレート。 彼女は少し、迷っているようだ]
ミルクティーが好きなら、合うのはアッサムか……ディンブラ、かな。 ん、俺もやっぱり、アッサムにしよう。
[前にもらった飴も、ミルクティーだった。 だから好きなのだろうと、そんな記憶]
(+46) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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>>28 贈り物…? 可愛らしいうさぎさんの好物ね。
[イワノフとカリュクスの顔を交互に見た。 >>26 それから、ドンの名前がイワノフから聞こえると 視線を花園の先に在る草原に向けた。]
ドン様は、もうここでは見つかりません。 ゾーイさんと一緒に…今朝、 ホレーショー様、ソフィアさんより早い時間に旅立ちました。 次に魂が現れる場所は、二人が進んだ新しい世界の先になりますね。
[ホタルブクロの草原も、今はもう、日の光の下。 階は気配も残さず溶けたけれども。 視線を戻し、二人に笑顔で事実を告げた。*]
(30) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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/* 表見てる限りふつうに親子になるのかなって思ってたんで ポーチュラカの赤ちゃん出来たら発言に、 だと…なん… ってなってる
(-29) 2015/12/17(Thu) 21時頃
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[意味深な声で、名前を呼ぶのが聞こえて。>>27] お主のいた国は、けいざぶろうの国にいじわるを しておったのじゃったな。
[風呂場の傍で、>>3:422>>3:446 それから、風呂で聞いた生前の話。>>4:5
ふたりがまた、争うようなことは考え難かったけれど。 なんとなく不安な面持ちで、イワノフを見上げ。]
――…ホレーショーとしたように、 仲直り、できるといいのう。
[別に喧嘩をしているわけでもないのだろうけど。他に、これという言葉が浮かばずに。ぽつりと呟き、甘いミルクティーで喉を潤す。 日本という国。"いじわる"をしてでも欲しがったという、暖かな春の土地とはどんなところだろう。]
(31) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[ティータイムの紅茶がデカフェの茶葉になっていることに、彼は気づいていなかったのだろう。 彼の傍に一番多くいる従業員の座を誰かに渡すのは少し寂しいけれど、身体は大切にしないと。
遠い昔、強く願った気がするのだ。 「このひとを、『父親』にしたい」、とーー**]
(+47) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[などと、紅茶に少し詳しい大人でいたりしたのだが]
おおお!?
[やがて運ばれてきた豪華なスタンドランチの迫力は写真以上で、思わずテンションが上がったりした]
写真撮ろう、写真。 ああ、後で庭も撮らせてもらっていいですか。
[店員に許可を貰って、携帯を構える*]
(+48) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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─ 見送り ─
[オーレリアの傍らで見送りの声を上げれば、ソフィアからも大きな声が返ってきた>>4:353。 白い帽子をぶんぶんと振らす様を確認すれば、自然目許が緩んでしまう。
次に聞こえたのは、ホレーショーの声だ>>4:357。 なさけないと喉を鳴らされているは当然判らず、名前の後に続いた言葉も判らなかった。 けれど、悪い言葉ではないだろう。 そんな確信の下に口許で小さく笑い、歳甲斐もなく、こちらも手を振ってみせた。
二人の新しい世界の先が、幸せであるように。 そう祈り、送り出す為に。]
(32) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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/*
モンドかわいいwwww
(-30) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[競争、と言いながら共に探すつもりでいたが、話せる機会がありそうなら遠慮せぬよう、告げようか。]
お主がおしゃべりしている隙に、 わらわが勝ちを攫ってみせようぞ。
[なんて。堂々とズルをする目論見を披露して。
ゾーイ達が既に去ったと聞けば、驚きよりもやはり、という気持ちの方が大きかった。>>30 なんとなく予感めいたものがあったのは、少女の勘というやつだろうか。それとも>>14]
そうか……二人なら楽しく、やっておろうな。
[まあるいお腹に、小さな少女が飛びつく姿を想像して朗らかに笑う。別れの挨拶を直接言えなかったことは残念だが、導く先できっと、倖せに過ごしているだろう。]
(33) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[比較的大きな声を旅立つ二人に送った直後。 慶三郎は横目で傍らのオーレリアを見つめた。 らしくないことをした自覚があるせいか、その反応が気になってしまったのだ。それこそ、歳甲斐もなく。
ちらりと横目で見た少女は、少し目を丸くしていた>>4:362。 やはりらしくないことをしたかと内心で苦笑しながらも、やりたいことをしたのだから悔いはない。
見送る二人が旅立とうとする時、オーレリアから訊ねられ>>4:388。 ふむりと一度小さく考え込み、そうして彼女をまっすぐに見て答える。]
唄は思いつかないけどね、あたしの生きた世界じゃ言霊って言葉がある。 声に出した言葉には力が宿り、それが良くも悪くも作用するって。 そう、信じているんだ。
(34) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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だからね、オーレリア。 二人に幸せにって、そう声をかけたことが。 きっと言霊になって、ホレーショー殿とソフィアの旅路がより良きものになると思うんだ。
声に出して、言霊にして。 幸せを祈る。
それが一番簡単で、効果的なことじゃないかとあたしは思うんだ。 何せ、心もこもっているわけだし。
[もう既にやっているねと、オーレリアのお願いにはどこか悪戯っぽく口の端を持ち上げた。]
(35) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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/* 屁理屈になった、すまん……。
(-31) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 21時半頃
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/*
(今更)連投するのもあれかなって思って、出来たところだけ落としたけどね、うん。
キリがわるいよ! うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
(-32) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[>>28 絵心の無さは、幼子にすら見透かされているよう。 そんなことも露知らず。
人参を奇妙なものを見る目で見つめていた少女が 急に、笑気を纏っている。 なにがおかしいのだろうと不思議そうに首を傾げたが 花らしく微笑むカリュクスの愛らしさに、 疑念はまばたきひとつ落とす瞬間で、消えてしまった。]
ショコラは歌が好きそうだったし オーレリアは奏でるほうが好むところ、か?
ふむ……?
[羨む言を溢し、なんとなく寂しそうな横顔を見て。
言いかけた言葉を、一度溜め。]
(36) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[ひとまずクラリッサの話に耳を傾けるのに重きを置く。
すると、既に旅立った後―― と。>>30 目を丸くし、感嘆の息をひとつ。
嬉しそうに笑うカリュクスは、残念そうに見えない。>>33 たとえば――共に行きたい戦士を奪われたという嫉妬は。 モンドやホレーショーの時と等しく、見受けられなかった。 ]
そうか、そうか。 あの愉快な男と向かう先は楽しかろうよ。
[砦ではなく、沢山の者たちではなく。 ひとりの少女と生きて死ぬ未来を選んだか、あの伍長は。 喜ばしく髭をさすり、旅立ちを喜ぶ。]
(37) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[>>+43 思わず抱きしめる腕に力がこもった。]
呼びやすい、ようにで、いいんだぞ。
[ポーチュにそう呼ばれるなんて。 想像したことは なかった、 っけか。]
それなら、まだ、いいか……
[ぼんやりした思いは、昔の恥の一つだったりするのだろうか。 いつからだろう、気づいた時には、彼女を見ていた。 おれの昔なじみの奴らには、まるでおれを犯罪者のように言う奴もいたっけか。
気がついたら目で追っていたのだから、仕方ないだろう。]
(+49) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[ホテルのオーナーとして、と学びはしたものの、周りの小物に気づくような細やかさは、まだまだポーチュには敵わない。 それでも、彼女の様子には敏いほうだと思っていたが、まだまだこれからのようだ。]
見てろ。
["今度こそ"]
最高の父親になってやるからな。
[家族を守れる男になると、][あの日][決めたのだから。*]
(+50) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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仲直りか。 まぁ、あの男が生きておった時代は、わしより旧かろうて。 喧嘩を吹っかけても手を取り合っても、 どちらも困らせてしまうじゃろうて。
[開国以前の日本を生きたケーサブローにとって 詮無き争いを誘うつもりも伝えるつもりも無い。
――――ただ ―――…… ]
……ただ。
おそらく、わしらは彼の国と。 同盟を組んでおった、海賊崩れの国に負けたのだ。
(38) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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奪うはずだった日本の春に、興味があるだけ。
[日本には、ひまわりは咲いていたか。 キクという似た花を紋所にしていたのは知っているけれど。 興味のまま足元を見やれば。 ちいさな黄色い野花に目を惹かれる。
キクにもひまわりにも少し似ている花。 タンポポという名はしらないが、興味深そうに見詰め。]
この花は、なんという花かのぉ? キクかね?
[興味深そうに、たんぽぽの花を指先でつっつく。]
(39) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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――― 朝焼けの庭で ―――
[朝焼けの光の音階>>5 包まれた二人のシルエットが見えなくなるまで 眠たい目を懸命に擦り、お空に消えるまで、見送りました。
その向こうの花園に、蛍光の名残>>2とは知らず 姿の見えない二人に、挨拶叶わず旅立った二人に ―――… 寂しさを覚えるのはもう暫く後の事。]
約束です。
[片手で飽き足らず両手で目を擦りながら、応える声>>7]
武勲とは お強い戦士に 与えられる 称号です。 戦士ユージンは、なにを、失敗しましたか。
(40) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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―夜―
怖がりな戦士。諦めの悪いあなた。強いノア。 鎧の黒騎士は、もうひとつのノアなんだね。
ノアは、黒騎士のことが好きだったのかな?
[安らぎに寄り添うベッドの上でノアの手を撫でて、 眠い目をしぱしぱ瞬かせながら、ふたつ目の質問を重ねた。
安らぎのノアを、閉じ込めてしまった黒騎士のノア。 黒騎士のノアは、あなたにとって何だったのか。 あなたにとって、戦とは何だったのか。
「おれは黒騎士でない」とは言うけれど。]
(41) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[そうこうしていれば>>35、改めてソフィアの大きな声が聞こえる>>4:370。 それから間もなく、もう一度ホレーショーが大きく手を振る姿を捉え>>4:397。 新たな旅立ちの祝福の光は、太陽の上る方角から集まり>>5、そうして旅立つ二人を包み込んだ。
傍らのオーレリアが落とした、『皆素敵な世界で幸せに』>>0。 それに頷いて。
徐々に薄らいでいく旅立ちの光を見つめながら、振っていた手を下ろした。]
(42) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[ずるい魂胆を耳にし。>>33 誰に似たのかと、思わず吹き出すが。]
さっきの話だが……
……お前さんも特技ならあるだろぅ。 わしの指の傷を、瞬く間に治してくれた。
[それが、花園の『不思議』のせいだったとて。>>2:361 カリュクスが、欠けた場所を埋めようと 握り込んだのは、確か。>>2:216]
(43) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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/* そうね、PC目線でまだなんも言えてないですもんね…ご面倒おかけしまくってる自覚はあるけどもう少しお付き合いいただきますです…。
転生する気はあるにはあるんだよ。 地上でわたしやりたいことしかやってないので。ので。挽回したいとは!思ってる!間に合うかなどうかなーーー?
(-33) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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次は――どんなノアになるのかな。
[あたしが親しく想っているのは、ノアそのものだから。
眠さにふわふわ揺れる頭を押し付けているけど 枕のかわりだなんて思っていない。 とても寝心地が良いけれど、お布団だとも思っていない。 うとうとふわふわ、ノアをよすがに過ごす夜。]
(44) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[落っこちた夜の底で、夢にまで届く歌を聞いた。
長い長い最初の一日を思い返す記憶の旅ではなく、 あたしが見たのは、とても優しい夢だった。
花なんてない荒野の只中にあって、 あなたの腕に抱かれて星を見上げている。 吹き荒ぶ強い風に煽られてもあたしはノアを離さない。 離さないで、と願っている。
あなたはあたしを抱いている事に気付かないけど あたしはあなたを信じている。 そんな夢。
厳しくも、充実した命を感じる、優しい夢だった。]
(45) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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それだけではない。 おんしは、わしの傷を昨晩も癒してくれたわい。
形あるものだけが、 素晴らしさだと思うのかね?
(46) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[少女たちの個性は、みな、みな尊いもの。 才華や興味が次の世で何かしらの影響を齎すかは知れないが この花園で育んだ時間が、少女たちにとって無駄ではないと 自身は、思っている。
目に捉えられないものにも、価値はある――と。 たったひとりの味方が謳った夢は。>>4:194 >>4:197 自身が負うた生傷を癒すため、 カリュクスが望むため、そのために放られたものでは。
たとえ、夢物語のような砂の城めいた考えであろうと。>>4:209 不器用で、探すものも多い、活発とは少し遠いばらの少女は、 勇気を出して、抱いた想いを打ち明けてくれた。
その勇気が、やさしい心が、褒めれないものだとしたら いったいなんだというのか。]*
(47) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[旅立ちを見送る嬉しさと寂しさ。 それはルパートの時と比べ、不思議と薄い。 >>4:359お揃いを抱えた少女と一緒に見送ったからだろうか。
夜明け前後にあったもうひとつの旅立ちには、まだ気づいてはいないが。 己が出会った初めての花が、手を取るべき者を見つけたことを知れば、それを素直に喜ぶことだろう。
そうして光に向かって振っていた手を下ろせば、オーレリアの視線を感じた。 彼女に身体を向け、そうしてその問いを受け止める>>1。
受け止めて、数度瞬いて。 ぽつぽと、話を待つようにしてくれるオーレリアへと言葉を紡いでいく。]
そう、だね。 ここが夢の世界でも、ここにずっとは残りたくないし、残れないんじゃないかな。
(48) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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―朝―
[夢から戻ってきてすぐに、頭の冠を確かめた。 お行儀よく眠れていたようで、花にも葉にも傷みはない。 朝のかがやきに照らされて昨晩よりいきいきしてさえいる。
少しの間、まだ眠っているノアの顔を覗き込み、 どきどきと胸を鳴かせて待っていたんだ。
昨晩の続き、あたしの“意味”を伝えるために。]
(49) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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夢なら、いつか醒めなきゃならないし。
[ひとつめの問いには、そう返す。 夢はいつか醒めるものだから、ここにいられるなんて思いもしていない。 醒める条件を、生憎己はまだ満たしていないのだろうけど。]
嗚呼、その世界には是非とも行ってみたい。
[ふたつめの問いには、さらりとそう頷き。
みっつめの問いには、少し言葉を詰まらせてしまった。]
別の世界で、夢……か。 それは悲しい夢や、恐ろしい夢を見た時、聞いてくれる誰かがいる世界かな。 嬉しい夢や、楽しい夢でも──……
(50) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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/* まって、まってそんないいこと言われたら泣くから。まじで。 (ぶわわ)
(-34) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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――、 憩いの園には、ふさわしくないんだもの。 静かで穏やかな世界を望む魂には、重いものだもの。 あたしの“花”は。
[やや俯きながら、身体はもちろんあなたの腕に委ねる。 広げられた両腕の中におさまってしまうと あたしがいかに怖がりだったのかがよくわかる。
大きなノアの手は、易々とあたしを抱いてしまえるんだ。]
(51) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[朝の挨拶は、あなたの胸に顔を押し付け笑いながら。 窓から射す光を見たのも、ノアの腕の中からだった。 誰かの旅立ちの時だと思うと寂しいが、 誰かの始まりの時だと思えば慶べる。
また、相反するふたつの気持ちそれぞれに吐息を吐き、 囁く「いってらっしゃい」で光を、見送る。
心なしか、スズランの印を貰った手の甲が熱い。]
さびしくても泣かないよ。
みんな、独りで征くわけじゃないんだ。 みんな、“あたし”の“あなた”と一緒に行くんだ。
[それでも少し、ノアの胸に顔を埋めて、ぐずぐず。]
(52) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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見た夢を語れる誰かがいる世界なら、楽しいかもしれないねぇ。
[答えを探すように言葉を紡ぎ、そうして落ちていく己の言葉にひとつ頷き、そんなささやかな世界を描いて小さく笑みを浮かべた。]
オーレリアはどうなんだい? 見てみたい世界とか、行きたい世界とか。
──……少しは、何か出来たかな。
[今度は己の番だと言うように、そんな質問をひとつ、投げた。
幸せを祈るばかりの彼女が、幸せになれる世界を知りたくて。*]
(53) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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果てた魂の為に歌うなら 鎮魂歌 でしょうか。
[戦士が喜ぶお歌なら、悲しい歌ではないのかも知れません。 ぼんやりとしながらも、部屋を出る間際に受けた手と 耳元に落とされたことばに、手元がもじもじ、せざるを得ず。]
僭越ながら、ショコラは、頼もしいです! 運命は、頼もしく在らねば、いけません。
だから きっと 次の世界では お池から飛び立つ気概を、ご覧に、見せます。
[流石に、羽根を手に入れてご覧に――― とは言えない。 寝言でも、言えない。]
(54) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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……歌? あたしは歌を識らないんだ。 でも、でもね。あたしは歌えるよ。
[ぱっと顔を上げて、ノアの顔を見上げた。 もちろん歌唱の経験はないし頭の中に楽譜はない。 知っているのは、手を叩く楽しささえ音楽だということ。
歌えるのは昨晩聞いた子守唄ひとつきりだけど。]
ユージンにも、教えてあげよう。 歌はどこからでも生まれるんだ。
[あたしも歌いたいと、昨日からずっと思っていたわけで。 案の定問うた「どうして?」の答えににんまり笑うと、 今日を見るため出掛けようよとノアを誘う。]
(55) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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/* 書きながらオーレリアが幸せになれる世界が欲しいんだなって、そう納得した。
なんという、なんというおせっかいおじちゃん……。
だって幸せにしたいじゃないか、祈るばかりの子だって幸せになってもいいじゃないか(盛大な押し付け。
(-35) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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――さ、 カリュクス。
そろそろ出かけよう。
[飲み干した紅茶のカップをテーブルの上へ下ろす。
娘に、とすら望みたくなる可愛い少女と過ごす時間の尊さに。 腰が重く感じてしまう前に。 うさぎ探しへの出立を、臨んでみる。
カリュクスの準備が整うまでは、椅子に座ったまま]*
(56) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 22時頃
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戦士の、世界に、空を飛ぶ道具はないのですか……
[鳥人間のようなあれそれを画策する間に、こくりこくり。 舟を漕いでいた身体が宙>>9に浮く。]
お散歩でしたら あさ の 花園 を、 ………
[朝焼けに光る、白い花園の美しさを伝えたくて 忘れてしまうとしても、それを見て欲しくて、眠気と戦う。 うつら、とした顔が、空を見た。]
綺麗でした。 でも、寂しいです、矢張り、寂しいと、思います。
[もう、この花園に、あの戦士も、あの花も居ない。 残っている戦士と花とも、旅立てば、同じ。 ユージンは寂しくないでしょうか、不安に、視線を向けた。*]
(57) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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……あ、… えと、 はい。
[きゅううと鳴ったお腹の音は、 どうやらしっかり聞こえていたみたいです。>>+17 顔を赤らめて、促されるままカウンターに座り。 帽子を取るとホレーショーさんがそれを見つめました。]
あ、ありがとう、なのです。 これはママが、わたしにくれたものなのです。
[水色のリボンがついた、つば広の白い帽子。
小さい頃からわたしはこの帽子がやたらお気に入りで よくせがんではかぶっていたのでした。
それを見たママがソフィアの方が似合うわねと言って 幼いわたしにくれたもの。 ホレーショーさんも、それに見覚えがあるのでしょうか]
(+51) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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ありがとう、です。 いただきます、です。
[封筒と引き換えに受け取ったスープは温かくて、 玉ねぎの良い香りがしました。>>+18
スプーンをつけて一口飲み込むと、 お野菜の甘みがよく出た優しい味が じんわりと体の芯に広がっていきます。
程よく煮えたベーコンを咀嚼しながら、 ちらちらとホレーショーさんの様子を窺っていると、 その目が驚きに見開かれるのが見えました。]
………はい。
[ママの名前を呟いたホレーショーさんに、わたしは小さく頷きます]
(+52) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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ママも、ホレーショーさんに宜しく伝えてほしいって。
あの頃は喧嘩ばかりだったけど、 今思えば悪いことばかりじゃなかったって。
[手紙に何が書いてあるのか、わたしは知りません。 でもちょっとだけ笑ったホレーショーさんの表情から きっと悪いことじゃなかったんだろうと思うから。
可愛い旗が添えられたホットドッグに手を伸ばして、 冷めないうちに大きく口を開けて齧ります。 あつあつのパンに挟まれたソーセージの肉汁が、 じゅわっと口の中に広がりました。]
……美味しい。
[野菜のしゃきしゃき具合と良い具合にかけられたケチャップが とっても美味しくって、お腹が空いていたのもあって 思わず一息にたいらげてしまいます。]
(+53) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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えぇ。私も、そう思います。
[>>33>>37 楽しく…との言葉を揃って二人から聞き、 同意の笑みを浮かべた。 戦のない場で楽しく過ごせる道を選べれば良い。 きっとそうなる気がして。]
あら? この子たち、黄色い色がついているわね。 珍しいわ。 昨夜の月光かしら。 それとも、朝日を浴びたからかしら。
…たんぽぽ…アドヴァーンチクです。イワノフさま。 キクとは、近いお友達かもしれませんわね。
[イワノフの言語圏の固有名発音で補足説明。 タンポポをつつく様子を楽しげに見て、彼らが出発するなら いってらっしゃいと笑顔で見送る事になる。 それから、朝食のテーブルを片付けるつもり。*]
(58) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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[しゅわしゅわコーラでパンを飲みこんで、 口元のケチャップをナプキンで拭った後。 ふと、ホレーショーさんが手紙を置きました。]
………え、
[今度はわたしが目を見開く番でした。
覚えている。 少しぽかんとした後に、その言葉が示す意味を、理解して。 じわじわと、わたしの顔が歪みます]
(+54) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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……ほんとう、 ですか……?
[わたしが物心ついた時には、もうママしかいませんでした。 だからわたしは"おとうさん"のことを覚えていません。
顔だって今知ったばかりで、 目の前に居る男の人がそうだって実感も 実はまだあんまりないのです。
ただ、会いに行かなくちゃっていう 強い気持ちに導かれて、 ここまでやってきました。
だから、本当はすごく不安でした。 わたしがいきなり訪ねてきて、迷惑じゃないかって。 おまえなんか知らないって、娘なんかいないって、 追い返されたらどうしようって、―――]
(+55) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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>>23 ―いまはもう消えてしまった、旅立ちの記憶―
[怖いものは何もなかった。 彼女が導く世界なら、彼女と共にあるならば、 どんな世界でも幸福に辿り着けると確信していた。
再会までにかかる時間は、さておいて*]
(-36) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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/* ログ読み込みきれてない部分から発見>>27(メモメモ。
やれるなら。
面白い話出来ないけどいいんですかね(はらはらした。
(-37) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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………本当に、わたしのこと、 覚えてます、か ………?
めいわくじゃ、 ない、です、か……?
[涙声のホレーショーさんに釣られて、 ぐしゃ、と顔が歪みます。
大きな掌が優しく頭を撫でてくれるのを感じて ふつっと糸が切れたように、ぼろぼろ涙が零れだしました]
ほれーしょ、 さん……
(+56) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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―――― パパ、
(-38) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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[>>+45 春になったら。その約束に心が華やぐ。 先の季節に連なる道標のように、約束が増えていく]
ありがとう。とっても、楽しみにしてる。 星も、花も、冬には冬の、春には春の表情があるから。
[その移り変わりは命の輝きそのもので、触れるたびに一日一日の尊さを思う。 その輝きを愛しむ日々を、彼とともに歩めたら]
春……は、その頃はわたし、もう中等部だね。
[ふと気付いて、そう口にする。 大人からしたらまだまだ幼いだろうけれど、今より少し大人になって、彼の隣に並んでいたい]
(+57) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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[実際のところ、ドンという戦士についてはほとんど知らない。勿体ないことをしたと思わなくもないが、それぞれの持つ砂時計の大きさも、流れる時の砂の量もばらばらで、全てを網羅するにはとても、足りない。]
――…そうか。
[慶三郎とはただ、話をしたいと。花について聞きたいだけだというイワノフに、それ以上は続けなかった。代わりに、足元にあった野花を見下ろす。>>39 ハンモックも、ひまわりも、この花も、そう。]
お主は、黄色が好きなのじゃなあ。
[教えられる前に気づいたぞと。声音だけ妙に得意気に。]
(59) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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/*
あっ
ちょっとなきそう
(-39) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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わたし、 …… ……
よかっ、………
[零れる涙をぐしぐし拭って。 椅子の上に立って、大きな体に抱きつこうと カウンター越しに手を伸ばしました。 ちょっとだけ、お行儀は悪いですけど*]
(+58) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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[大人になりたいと思った矢先にこれだから、恥ずかしいことこの上ない。 彼の軽口に耳まで赤くなって、てのひらではもう隠しきれない。 その後のフォローで多少落ち着きは取り戻したけれど]
ほんとに、ほんとね? モンドもこれ、気になったんだよね?
[思わず何度も念を押してしまう。 からかわれたと拗ねたわけではない。ただ、とびきり恥ずかしかっただけ。 注文が決まってからもしばらくそわそわしていたけれど、 きょろりと視線をさまよわせてから、もう一度彼の方を見て。ふふ、と照れたように笑った。
>>+46 彼のアドバイスにこくこくと頷き、呪文みたいな名前の茶葉たちから、なんとか無事にアッサムに決められた。 店員がメニューを下げて立ち去ってから、ホッと安堵の息をつき]
ありがとう。モンド、紅茶詳しいんだね。 ミルクティー、飲むとなんだかホッとして、好き。
[そう言って目を細める。 モンドはなんでも知ってるなぁ、なんて感心もして、メニューの到着を穏やかに待つ。 ……その数分後、]
(+59) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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そぅか、この園では色付きの花は珍しいのだね。 そういえば、あまり見かけなかった。
ほぉ、アドヴァーンチク? なるほど、種子を飛ばす前はこんな花なのか。
わしが大陸で見たことがあるのは、 こう……もわもわしとる綿帽子だったからのぉ。
[>>58 耳慣れぬ響きに一瞬、目を点にしたが。 雪のような飛び立つ前の白い玉のような花と。 キクにどこか似通うた今の状態は、 まるで別の種にすら見えるのに。
まるで、春と冬を顕すような風変わり。
趣深いと感想を溢し、テーブルの片付けをクラリッサに任す]*
(60) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 22時頃
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[さしたる取り柄のない、妙ちくりんさについての憂いに気づかれているとは思わなかったから。>>43
突然の指摘に、はっとしたように顔をあげる。 続く言葉を聞くうちに、赤い瞳が、まあるく、潤む。]
ゆうべのことは、わからぬが……。 かたちなきものにも、素晴らしいものがあることは ちゃんと、識っておる。
"あい"だって、目に見えぬものなのであろ?
[ぐす、と。堪え切れずに鼻をすすって目尻をごしごしと拭う。そんな、些細なひとことで容易くこころがほころぶことが、不思議でたまらない。
ただ。ただひたすら、嬉しかった。 カリュクスがそうであるように、イワノフもまた、カリュクスの味方であると伝えてもらったようで。]
(61) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 22時頃
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そうじゃな。 うかうかしていてはまた陽が暮れてしまう。
――…だっこじゃ!
[顔がくしゃくしゃになっていた時間は、そう長くない。 のんびりしていた分、かれの歩幅で帳尻を合わせようとか、少しでも見晴しを良く、なんていうのはほとんど口実で。
ただ、もっと。甘えたい一心で椅子から、イワノフの胸に飛び込み、しがみつこうと飛び出す。]*
(62) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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/* こそり。こそり。 やりたい展開、設定など、ございますか。
なければ既知の状態からロルを回そうかと思っておりますが。
(-40) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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わぁあ……!
[思わず口をポカンと開ける。 定番のサンドイッチやスコーンだけでなく季節のフルーツや愛らしい一口スイーツも盛り合わせた豪華なスタンドランチ。 もちろんスタンドに乗ったお皿もアンティークの洒落たもので、本当に絵本か映画に出てきそう]
うん、うん、写真撮りたい。
[目を輝かせる二人が微笑ましかったか、店員も笑顔で快く了承してくれた。 角度やら何やら悩みながらようやく撮れた写真は自己採点66(0..100)x1点。
こちらが写真を撮っている間に、ポットから一杯目の紅茶を淹れ終えた店員が、にっこりと笑顔を向けてくる。撮りましょうか?と]
……えっと、
[その意味を理解して、ちらりと、彼の方を見上げる]
撮ってもらい、たい、な。ここならお庭の景色も、写ると思うし。
[言い訳のような言葉を混ぜて、そんな風に小さく言った]
(+60) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 22時半頃
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/*
返事がどんどん長くなーーる長くなーーーる。 (ごめんなさいごめんなさい)
(-41) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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/* この時間なのにとても眠い。
そして時計見て改めてびっくりした。
何故眠いこの時間で……
(-42) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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/* 覚えているの方向がちがったと発覚しておれは
(-43) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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/* 黄色すきなの?ってくらいに留めておくべきでしたね! って遅すぎる反省を。
あと全然巻けてなくてすんませんんんん。
(-44) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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/* メルヤはほんと もう
写真の狙いもばれてましたね そうだよ店員さんに「撮りましょうか?」って展開狙ってたんだよ俺 ばれてましたね(*ノノ)
(-45) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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――…ありがとう。
[無事、かたちある魂を掴まえることができたなら。 耳元で一言それだけ、告げよう。]*
(-46) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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/*
>>+60 66点とかリアルな点数
(-47) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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ほ。
……ほほ、おやおやばれてしまったのぉ。 やるではないか 発見しおったね?
[>>59 答えを教える前に見つけたカリュクスに。 すこし驚き、 すこし笑った。 ]
そうなのだよ、わしは黄色が好きじゃ。 ひまわりの色だからのぉ。
ひまわりは、思い出の花なのだよ。
[長くは此処では語らず、好ましいことには 由縁があることだけを告げて。]
(63) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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[ 目を大きく開く少女の目に、朝露が滲む。>>61 脆く崩れてしまいそうな。 物心付き始めた、少女らしいセンチメンタルを拾い。
あいすること、あいするひと。 教えたことを、少女はきっと覚えてくれているのだろう。 脳裏に焼き付く妻と娘の笑顔。 まるで、つい先程見たかのような鮮明な思い出。 赤子ではなく、成長した金髪のオリガ。 見たはずのない『今』を、涙を拭うカリュクスへ重ねた。 ]
(64) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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[>>62 両手を伸ばし、抱擁を誘う幼き ばらの子に。 太い腕を伸ばし、しかと抱き上げる。 確かな存在感あれど、抱き上げたまま移動するのも 難のひとつもありはしない。
クラリッサにごちそうさまと礼を告げて。 進みながら、語り始める。]
そうだのお。
しかし、あい、は I。 ある国では、自分のことを指す言語でもある。
『わたし』があいであるなら。 あいは、目に見えぬようで、確かに此処にあるものだ。
(65) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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[わたしが此処にいるから、あなたをあいせる。
陳腐な言葉だと我ながら思いはするけれど。 魂しかなくとも、自身が此処にいるのなら。
尊い時間の中で、カリュクスを娘のようにあいしていたい。]
(66) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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/* 地上と墓下でメモの色がいっしょなのが めっちゃ どきっとするんですよ
(-48) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 22時半頃
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どういたしまして。 いや、 お前さんがくれるものを、お前さんが知らんでおるのは 惜しいと思っただけのことよ。
[少女が癒そうと手を伸ばしてくれたやさしさも。 少女が味方である自身を、助けようとした言葉も。
どちらも、すばらしいもの。
傷ついた『わたし』を、あいしてくれたと。 うぬぼれてしまうほど。]
(-49) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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わしはもう死んでおる。
[魂のみしか、此処にいない。>>0:153 ]
けれど、カリュクスの傍に、『わたし』はおるよ。
[少女は、見ているはず。 抱き上げて、野を進むこの戦士を、確かめられるはず。 昨晩、一生懸命洗ってもらった髭は、 存在を誇示するように、進む度、ふわりと揺れる。]
おぉ、見えてきた。
[目を細めたその先。 お母さんが待つ、ばらのアーチが――見えてきた ]*
(67) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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中等部……そうか。じゃあ、次に来るときは進学祝いだ。
[>>+57この歳になると年齢が増えていくばかりで、人生の区切りというものがあまり無い。 重ねる日々は、少女の優しさを深め、聡明さを磨いていくのだろう。 眩しさに、ふと目がくらんでしまいそうになるけれど]
俺も、成長しないとな。
[冗談めかして口にする、決意。 彼女が飽きるまででいい>>+3:32、なんて思っていたけれど、今はもう。 失うことなど、考えられなかった。
いつまでも、歳をとっても。 彼女に、幸せな時間を与えられる人間でありたい]
(+61) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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[>>+59真っ赤になって恥じらう彼女は、今はまだ子供]
ほんとに、ほんとだ。これは気になるだろう。 雑誌やテレビでしか見たことがない。
[気になったのはほんとにほんと。 俺の目を見ろと言わんばかりに真顔で頷いた]
紅茶は、そうだな。 昔は、スーパーで買ったお徳用しか飲んだことが無くて、種類があるなんてことも知らなかった。
[注文を終えたあとの会話。どこの家でも、紅茶との出会いはそんなものが多いだろう]
でも、一度旨いのを飲んでから……
[一拍考える。初めて紅茶を「旨い」と感じたのは、いつどこだったか]
うん、まあ、それからちょっと、調べた。
[思い出せないし、無理に思い出すことも無い。そんな気がした]
(+62) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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[記念に撮影なさるお客様は大勢いらっしゃいますよ、と 気を悪くした風もなく店員は微笑む。
>>+60本当はランチを見た瞬間の少女の表情をこそ写真に収めておきたかったが、それは心の目に焼き付けて。 華やかで繊細なセッティングを、携帯のカメラに記録する。 写真の腕前にあまり自信は無いが、今回のできばえは28点と言ったところか]
メルヤ、
[よければ彼女を入れて撮らせてもらおうかと切り出すより先に、店員からの提案があった]
え、あ、
[可憐な少女と綺麗なランチとアンティークな店内と美しい庭。 おじさんが一緒に写り込むにはハードルの高い舞台設定では無いかと思いつつ、 そう、彼女が望むのならば拒める筈もない。
ソファに並んで、ちょっとだけ強張って、それでも、笑顔で写真に収まった*]
(+63) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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/* 写真下手だな俺……(ほろり
(-50) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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[担がれながら、花園を歩く間も
ねんねんころり
子守唄で、意識を保ち、わたしが眠ることはありません。 朝陽に消えた光の末を その名残を掴めずとも、目は、開いたまま。]
旅立てば、戦士・ユージンの 世界の記憶も、此処の記憶も、失ってしまいます。
[知っていることを、つらつら、口にして。]
誰かが……… わたしが寂しいと思うように、寂しいと、思われますか。
[眠気まなこで旅立ちなど、"運命"の名に 相応しくありません、うにうに、両手で頬を、抓ります。]
(68) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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行って来ます、は、此処からも届きますか。
[屋敷の方角に、投げ掛ける視線。 温かく屋敷と、戦士と花を見守るクラリッサ。 優しい歌を歌うオーレリア、風の子、シルク。 薔薇の馨しいカリュクス、蛍火のゾーイは、そういえば。]
戦士たちとも 何時か何処か、出会えると、良いのです。
[世界が交えるなんて確証はありませんが。 願う声に、足先を揺らした、りんりん、りりん。]
(69) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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- 朝焼けの庭で -
[眠い目をこすりながら、さらに念を押す少女>>40の頭をそっと撫でる。]
ショコラは、物知りだな。…そして、答えにくいことを聞いてくる。 [なにを失敗したか、との問いに苦笑しつつ、しばし考える。]
さぁ、何を失敗したのか、俺もよくわからない。 でも、失敗したから死んじまって、ここにいるのではないかな? [驕り、とノアは言っていたか。俺も驕っていたのだろうか。 いや、ただただ、闇雲に目の前の敵を薙ぎ払っていただけだ。 それがカトリックだろうと、プロテストタントと関係なかった。]
(70) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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ああ、そうだな。それが鎮魂歌とはそういうものだ。 …残された者を慰める歌、でもあるらしいけどな。
[果てた魂の為の歌。そういう少女>>54にそうこたえ、 もじもじしつつも、高らかに宣言する少女に相好を崩す。]
もう池から飛び立つ、か。とりあえず蛙にならうか?
[気概をみせる、と気合いを入れる少女に 茶化してみせたが、何やら真剣に考え込んでいる様子。]
(71) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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空飛ぶ道具…?さて、空を飛ぶのは鳥の仕事だ。 人は、空に焦がれて見上げるだけが精一杯だな。
[ホレーショーがいれば、飛行機とやらの話がきけたかもしれない。 ということは、あいにくわからないまま見送ってしまった。 光とともに消えた彼らを思いながら、朝焼けの空を見上げる。]
ん…、起きてるのか?
[眠そうな彼女を抱き上げて、このまま散歩、と呟けば、答える声。]
ああ、そうだな。花園めぐりといこう。案内をしてくれるかい?
(72) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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「ことだま」です? 言葉に力があると言うのは判る気がします。
だって私のお花やクローバーの葉っぱにも 意味があるのです。
おじさまたちの世界ではありふれた草花にも 意味を込める。 言葉自体に力があるからに違いないのです。
(73) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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好きにやっていいっすぜ!
(-51) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[慶三郎おじさまが教えてくれたのは、 送り出す唄ではありませんが 言葉に力があると言う事です>>34>35]
ではソフィアお姉さまも ホレーショーおじ様も幸せになるのです。
ポーチュラカもルパートおじさまも。 メルヤも。 ゾーイも。
皆、皆幸せになるのです。
[ソフィアお姉さまより早く、1つのお花が 魂と共に旅立った事は知っています。 ただどのおじさまか、私には判らなかったのが残念ですが。
きっと幸せになるに違いないのです。]
(74) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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残れない事はないと思うのです。 この花園はたましいを癒し、導く花を生む場所。 たましいが旅立つ意志を、力を取り戻すまでは ずっと花は咲き、ここにいる事を赦すと思うのです。
[ソフィアお姉さまたちを見送った時は、傍に慶三郎おじさまが 一緒にいてくれたので寂しくありませんでした。 だから笑顔でいる事が出来たのですが。 私のお話に答えてくれるおじさまの言葉>>48>>50を 1つ1つ大事に聞いていきます。]
(75) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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戦士のおじさまたちは強いのですね。 特に慶三郎おじさまは。 もしかしたらおじさまは自分で花園から出て行って しまうかもしれないです。
[ここに残りたくは無いと言われると、 おじさまを癒す力にはなれなかったのだろかと 哀しく思いました。 けれど同時におじさまがおじさまである揺るがない芯を 見た気がして凄いと思ったのです。]
(76) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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おじさまは、その大事な人が本当に大切なのですね。 例えその世界に行ったとしても、 何も覚えてなくても、それでも行きたいと思います?
[さらりと答えてくれた大事な人のいる世界のお話に 私は問い掛けます。 夢から醒めたおじさまは何処で生きたいのだろうと 表情を見落とさない様に見つめます。]
見た夢を語れる人がいる世界です? それは確かに素敵な世界です。
慶三郎おじさまが生きた世界では、 そんな方はいなかったのですか? その大事な方や大切な方は違うのですか?
[言葉を詰まらせて語って下さった世界は、 まだおじさまが夢の中にいるように思えました。 まるでおじさまが生きた世界とは違う 知らない世界のようで、何だかさびしく思ったのです。]
(77) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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私ですか? 私の見てみたい世界。 私の行きたい世界。
旅立ったお友達やたましいが 幸せに暮らしている世界を見てみたいです。 そしてたましいを導く事が出来たなら。 そのたましいが幸せになる世界に連れていけたら 私はとても幸せです。
私はシロツメクサ。 ありふれていますが、牛や馬のご飯になったり、 荷物を運ぶ時に大事なモノを壊れない様に 周りを囲んで包む役割をする世界もあるのです。
(78) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[おじさまが語り終えると、今度は私に問い掛けられました。 私は一瞬首を傾げて、その後は満面の笑みで答えます。] 私の花は誰かの幸せに役立っているのです。 私は誰かが幸せなら、私は幸せなのです。 ですから。 慶三郎おじさまが、 この花園に残りたくないと言うのでしたら。 おじさまが幸せだと思う世界を探しに いつまでも一緒に付き合うのですよ?
(79) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[私はシロツメクサの花束を取り出して おじさまに見せるのです。]
私はこのお花で「約束」を編むのです。 何の「約束」を編むのか。 ずっと一緒にいて、幸せを見付けると言う約束を 編む為に持っているのです。
[まだ花束のまま、一編みもされていない花束です。 それでも朝露を吸って瑞々しいまま咲いているでしょう。 その花をおじさまに掲げて見せました*]
(80) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[ゆっくりと屋敷と逆方向へ歩きはじめる。消えた光を綺麗といいつつ、寂しいと繰り返すショコラ>>68をみれば、不安そうな視線とぶつかる。]
ショコラは、寂しいのか。 でも、“ここ”はそういう場所、なんだろう? [戦士の魂がたどり着き、花と出会い、新たな世界へと行くための。白い花々が咲き乱れる花園。その中を歩きながら、旅立った後の話を聞く。彼女が子守歌を口ずさむのが眠気覚ましのためとは気づかないまま。]
ああ、全部、忘れてしまうんだったな。
[こうして二人でいる記憶も全て。]
…それが、どういうことなのか、正直俺にはよくわからない。
(81) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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ふぅん。 大事に被られていたんだろうね、その帽子。
[白に、水色。 雲と青空のような色は、元妻の好きな色でもあった。 汚れやすい色だというのに、ずっと、綺麗なままでかぶっていてくれた。 だからきっとこの帽子も、大切にされ続けてきたものなのだろうと。 この時はまだ、彼女が、娘であるだなんて知らぬまま。]
(+64) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[>>+52そしてソフィアに食事を勧め、その間に、受け取った手紙に目を通す。 自分と違って、繊細で綺麗な字だ。]
……そうだね、あの頃はふたりとも、自分の理想ばかりを相手に押し付けてた気がするよ。 けど、アイツと一緒にいる時間は楽しかったし、けして無駄な時間を過ごしたとは思ってはないよ。
[>>+53ソフィアの話を聞きながら読み進めた手紙には、新しく、好きになった人ができたこと、子供が生まれ、外国へ行くことになったこと。 そしてソフィアが、どうしても、自分に会いたいのだと話していたこと……他にも様々なことが書かれていた。]
あぁ分かるよ……ソフィアを見れば。
[別れたあとも、けして不幸に思ったわけではなく。 幸せに、過ごしてくれていたのだろうということが、その手紙からは……なにより、目前の少女から伝わってきた。]
(+65) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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|
[言い切ってしまったことを少しだけ悔いていたものの、朗らかな答えがかえってきて、ほっとして。>>63 誤魔化すように、かれの笑い方を真似てみたり。]
ほ、ほ。 わらわもずいぶん、おねえさんになったであろ。
[ひまわりの色だということは、もう知っているが。 思い出の詳細までは、今は語られることがなかった。おいおい、機会があれば聞けるだろうか。いざとなれば願いをみっつにしてもらおう、なんてそんな小賢しさだけ持ち合わせ。
忘れないように人参の髪をひっつかみ、イワノフにしがみついたままクラリッサに礼を告げてうさぎ捜索に歩みだす。尤も、カリュクスの足は今も宙を掻くだけ。>>65 "おねえさん"が聞いて呆れるが、それはそれ。]
(82) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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/* ……一杯かかせてごめんね、ごめんねぇぇぇぇ(泣いた。
ちと自分の頭かち割りたいぞ。
(-52) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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む……あい、とはわたし、でもあるのか。 わたしが、此処にいるから、……。
[ふよふよと、春風と歩みによって揺れる髭を見つめて、時折指先であやしながら、繰りかえす。 Iが、「わたし」が。カリュクスのことも指すなら。
すべからく、"あい"を知られるのだろうか。 家族も、記憶も、何も持たない少女であっても。
"あなた"が、傍にいるのなら。]
(でも、旅立てば消えてしまうのか……。)
[魂となっても、記憶を、かたちを残せるのは花園にいる間だけだと思えば、どうしても惜しくなってしまう。]
(83) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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|
…………勿論。
ほんの、数ヶ月の間だったけど。 たしかにキミは、オレの娘だったんだ。 だったら、忘れるはずなんてないよ。
写真だってね、ちゃんと持ってるよ。 あぁそういえば、ここに着いたばっかりの時と同じように、帽子を握りしめてる写真もあったかな……
[>>+54たった数ページで終わってしまった、薄いアルバムを思い出す。 そうだ、アルバムの赤ん坊も、こんな大きな瞳をしている。
>>+55本当だよと、改めて頷いて]
(+66) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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|
うぐぐ。
[撫でる手>>70が柔らかく、眠気を誘う。 その眠気とは戦いますが、その手とは、戦いません。]
物知りでは、ありません、知っているだけです。 触れてみたことがないこと、ばかりです。
[だから、知りたいのです。 実際経験したのであろう口振りに、首を捻りました。 答えにくい質問だったのでしょうか、そわそわ致します。]
後悔は ありませんか?
[失敗の矛先を得られないのならば 質問の意図を変えたが、これが答え易いか如何かは 残念ながらわたしには、分かりません。]
(84) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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|
残された者に。 旅立つ者に。
そんなお歌がありましたら、二人前、です。
[この花園にも相応しい歌のような気がして しかし、子守唄しか知らないわたしは、もじもじします。]
蛙ですか!
あれは、飛ぶ、ではなく、跳ねる、です! ですが、わたしは跳ねることも出来ます!
[ぴょん! ――…と、跳ねる代わりに、腕の上>>71で足を揺らした。]
(85) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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――夜の静寂に――
[>>41怖がり、諦めの悪い、強い。 自分を表する言葉がいくつも並んで、弱ったように笑うしかできない。 どれも否定はできないが、強い以外は褒められたもんじゃあない気がしたからだ。]
そうだな、もうひとつのおれで――生きていた頃のおれの、おおよそすべて、だ。 好きじゃなかったと思うよ。好きにはなれなかった。 だけど、もう嫌いと思うほどすらも意識していなかった、とも言える。 そうすることがあまりにも普通で、他の可能性は見えていなかった。見なかった。
[好き嫌いを聞かれれば、複雑な感情を吐露する。 戦うのは嫌いで、怖かった。だから、戦う手段の鎧は、好きじゃない。 けれど今さら嫌だなんだと騒がない。自分は黒騎士であれば生きていけたし、居場所があった。]
(86) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[>>44そんな、自分でも整理のつかないものをつらつらと並べるのは、聞く方の眠気を誘っただろう。 自分の中でも、あまり人に聞かせたい部分ではないから、眠ってしまわれたほうが、いっそありがたいなんて思ったりもする。 眠れ、眠れ、夢誘うように頭を撫でた。]
次か――そうだなあ。 君たちのことを忘れてしまっても、傷つけないような未来が、あればいいねえ。
[思えばあまり、望みがない生活で。生きて、戦って、勝ち続けて、そして負けた。 それに必死過ぎて、そしてここがあまりにも美しく心地よすぎて、未来を思う思考は止まっていた。 だからこそ、階をのぼる男たちの気持ちを、知りたいのかもしれない。]
(87) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[思案を巡らせるうちに、ばらのアーチの前に着いた。 真っ白に咲いた花と、薄桃色の蕾がまばらで、灰緑の葉は今日も元気に、つるを伸ばしている。]
おお、着いたのう。 さあて、うさぎさんはどこにおるかな……?
しばらくあたりを見渡し、このままでは追いかけることができないからと地に足をつけるよう、頼んで。 降ろしてもらえれば人参をぶんぶん振り回し、あたりを見渡しながら、訊ねる。]
ところでお主は、もう。 行きたい未来は決まったのかえ?
(88) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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――そして、朝――
そうか? 希望がふさわしくないなんて、あるものかね。 静かで穏やかな世界にだって、希望は必要さ。 どこかで誰かが見ていてくれてる、誰かが支えてくれている。そんなささやかな思いも希望の一つだろう?
[>>51腕の中にシルクを抱きながら、ずっと考えている。 この幼気な少女に、ひたりと寄り添う影を、どうやったら払ってやれるのか。 この口はよく回るくせにそういった気を利かせた言葉を紡ぐのは苦手すぎて、抱いた少女の背を何度も撫でるばかりだ。]
みんなが独りで征くわけじゃないからって、シルクがさびしくなくなるわけじゃないだろ? いいんだよ、この部屋なら、誰も見ていない。
[>>52そうして、ずるい大人はぐずる少女の涙に、自分の想いも少し預ける。]
(89) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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そうか、知らないのか。
[>>55歌を知るか聞いた質問の答えは、はじめからそんな気はしていたので、あっさりと受け入れ。 けれど歌える、というのにふぅんと興味が向く。]
肩車のお礼にしてほしいことを考えたんだと。ショコラに歌を教えてやってほしいって、ユージンがな。 はは、そりゃいい、ついでにユージンにも教えてやってくれ。
[歌はどこからでも生まれる、と。あまり馴染みのない感覚だが、そうして生まれた歌は、きっと子守唄より何倍も楽しい歌だろう。 出かけようと誘われればもちろん断るつもりもない。手をとって、ちいさな狭い部屋を出よう*]
(90) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[>>+56カウンター越しに手を伸ばし、髪を撫でる。
ふわふわ、綿毛のようだった髪は、今はこんなにも、さらさらとしている。 嬉しくて、ちょっと垂れそうになった鼻を啜って、何気ない素振りで、袖口でちょっと涙を拭おうとして……]
う、ん…………?
[見ればソフィアの瞳からも、ぼろぼろと涙が零れている。 そちらを先に拭ってやらなきゃいけないと、手を伸ばしかけ……
………間近で聞こえた言葉に、ピタリと、動きが止まった。]
(+67) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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会ったばかりの時にも話したけれど、 死んだら何もない世界にいくと思っていたからな。
そうじゃない、とわかっただけでも、万々歳だ。 [不安よりも期待。へらりと笑う顔は、作り笑いではなく。]
ショコラが一緒にいてくれるのなら、尚更、だ。 …一緒に、来てくれるんだろう?
[ここで少し不安そうな顔。]
…寂しい、と思うのは悪いことではないと思う。 なくしたものが大事だった証だから。
ショコラが寂しいなら、俺も寂しくなってしまうな。 でも、俺はショコラがいれば、割と平気かもしれないよ? [とんとん、と、子供をあやすように、彼女の背中をたたく。 これも幼い兄弟と共に過ごしていたころの微かな思い出*]
(91) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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………────うん。
[この一言を、何年、待っていたのだろう。]
(-53) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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成る程、戦士も空を飛べませんか。 鳥は花を啄みますから、わたしめが空を飛ぶのは 他人任せです………
[正確には、他鳥任せ。 空を飛ぶ便利な道具など、矢張り戦士の世界も無いらしい。 世界が異なればそんな道具も在る>>72ことは知らず
お散歩に合わせて、揺らす足、りんりんりん。]
はい、此処はそういう場所で、寂しいです。 寂しいなどと申し上げるのは、とても心苦しいのですが!
お顔も、お声も、たくさん聞きましたから。
[旅だったお顔が、そこかしこ。 嬉しい気持ちと寂しい気持ちが混在して、幼いわたしは それに戸惑うより他ないのです。]
(92) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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/* おれたちちゃんとユージンショコラと会えるのかな
(-54) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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わらわは、見つけたぞ。 白ばらにとってふさわしい、たったひとりの戦士を。
――…もし、知りたくば。 わらわより先に、うさぎを見つけてみよ。
[にひ、と笑って。初めて花園の地を駆け出す。 お察しの通りそよ風を生むのが精一杯の速さで。
ぴょんぴょんと揺れる三つ編みの先で、白い花弁が成熟するように、色を変え始めていた。]*
(93) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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ありがとうソフィア。 オレのところへ来てくれて。
それと────
………っと、うわっ!?
[ソフィアが残ることを許してくれたキャサリンにも、感謝しなくては。 と言いかけたところに、いきなり、カウンター越しに手が伸びてきた。]
ちょ、ソフィア危ないって!
[椅子に立ち上がっているその身体を、慌てて受け止めようとするように、こちらからも手を伸ばす。 どうにか無事につかまえると、そのまま抱き上げ、カウンターを超えさせた。]
まったく、このお転婆は誰に似たんだ?
(+68) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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忘れてしまっても 此処で得たものが、消えなければ良いのです。
[感情の残り香でも、世界に持って行ければ。 それは夢物語かもしれませんが、此処は夢のような場所なので 知っていることと知らないことがハプニングを起こすことも もしや、もしやと口にして―――… から>>91
期待を寄せる笑みと、不安を滲ませる表情に、はたと。]
僭越ながら、わたしめが、一緒に、参ります! いひひ、ユージンは、わたしめが居れば、
[寂しくないのです。 大事な宝物のように繰り返して、あやす手に、笑った。 寂しくない世界に、お連れ致しましょう。*]
(94) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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さて、どうする? ユージンたちを早速探すか、それとも、どこか行きたいところがある?
[ベッドサイドの冠を、またシルクの頭に乗せて、手をつなごう。 昨夜遅くまで水につけていたアネモネはまだ瑞々しく、クローバーもまだ、生命のいろを充分に湛えている。 あとは萎れるほど緩むのが問題で、昨夜より少し、後頭部に角度をつけて乗せたろうか。]
(95) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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/* あーあーあーあーどっちが正しいんだろう! お墓にいきたいような!このまま花園でクラリッサを巻き込んで親子ごっこしたいような!ふくざつなきもち!
(-55) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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/* いやどっちにしても選んでもらうつもりだけども。
(-56) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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/* ショコラが可愛い。
(-57) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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…………あっ。
[ソフィアを抱き上げた拍子に、カウンターに置いていた手紙が、ひらりと飛んだ。
その、最後の一行に。 帽子のリボンと、同じ色の文字が添えられていた。
return of happiness.....
貴方に もう一度、幸せが訪れますように……*]
(+69) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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/*ペアが一気に固まったわね。 吊り襲撃は申告順。 コミットはありになるかしら無しかしら。
(-58) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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[知っているだけ、そう答える少女>>84に、 そういえば昨日今日生まれたばかりであったことを思い出す。]
後悔?後悔は、あるかもしれない。もっと上手くやれただろう、とか。もっと生きて…。でも、今は今で、悪くないと思ってるから。
[どっこいどっこい?と、そわそわする少女に返す。 彼女の求める答えを返すことができたかどうか。]
…何も知らずにいれば、寂しさも知らずにすんだかもしれない、か。でも、それはそれで寂しいことだろう、な?厄介な感情だな。
[戸惑う様子をみせる少女>>92に、自身も苦笑をにじませる。]
(96) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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そういえば、蛙は、雨の日はよく池から飛び出していたな。 雨の晩にうっかりヒキガエルを踏んでしまいそうになったことがある。
…ショコラも雨は好きかい?
[蛙の真似して、ぴょんと鈴を鳴らす彼女>>85に問いかけたが、 雨とは何か、を説明しなければいけないかもしれない。]
俺はあまり得意ではないけれど、 ああ、でも、雨を風呂代わりにしたことはあったな。 あと、ごく稀に虹がみえるんだ。きらきらきれいな橋が空に架かる。
(97) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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―花園へ―
[ぐずぐず泣いたせいで睫毛がしょんぼり濡れていて。 にんまり笑って外へ出る際、ノアの胸に涙を吸わせた。
冠を乗せてもらい、手を繋いでもらい、 清々しく笑ってあなたの隣で歩き出そう。]
(98) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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あたしは、希望になれるかな。 あたしは、ノアの希望になれるかな。 何処でだって、あたしはノアを探すよ。 ノアを、ノア!って呼ぶんだよ。 ノアは、あたしの「希望」なんだ。
[小さく静かで、とても安らぐ部屋を出て、 あたしたちは花々が咲き誇る花園への路を行く。 様々な花がそれぞれ自由に咲く花園は 今朝も光に満ちていて美しい。
手を繋いで歩く途中の語りかけに、 ためにし少し旋律めいた抑揚をつけてみると それはそのまま歌になった。]
(99) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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[今はまだ子供だけど、中等部に進んで、その後は高等部、少しずつ自分は大人になる。 その少しずつを彼に見守ってもらえるなら、明日の自分は今日の自分よりもっと素敵な自分でありたい]
……モンドも?
[冗談めかした言葉にぱちりと瞬く。自分の考えていたことと、彼の言葉が重なったように聞こえたから。 今までなら、「大人」と「成長」はあまり結びつかない言葉だったけど]
じゃあ、……競争? もっと一緒に伸びるように。
[冗談めかして、笑って返す。 彼と一緒なら、自分はどこまでも伸びやかにいられるような気がした]
(+70) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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[>>+62 真面目な顔での説得に、その目をじぃぃっと見つめてから、ようやく安心したように笑みを零す。
紅茶については、彼も昔から詳しかったわけではないらしい。 自分も紅茶といえば家にある同じ缶のものばかり飲んでいたから、そこは昔の彼と一緒]
じゃあ私も、今日からちょっと調べてみる。 それで、自分でもうまく淹れられるようになりたいな。
[彼にもきっかけの日があったのなら、自分にとっては今日がその日。 彼が最初に「旨い」と思ったのはどんな紅茶だったのだろう。 それより旨く淹れられるようになりたいと、目標は高く持つことにした]
(+71) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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[屋敷を離れるとき、一度だけ振り向いた。 ノアの手を引き、ノアにもよく見ておくよう促す。]
次の世界で、あたしはあなたのすべてを大切に想うよ。 ノアが好きになれないノアが居たとしても。 次の世界で、あたしはあなたをたくさん見るよ。 ノアが気付けない可能性も あたしには見えるかもしれない。
ノアがあたしを忘れても、あたしがノアを忘れても 傷つけ合わない未来で……きっとまた。
[オニごっこは終わっていなくて、 もうどちらがオニ役なのか忘れてしまった。 昨晩からずっと近くにいて、ずっと触れているし。
生きて、生きて、勝っても負けても笑って、 そうしていつかの未来で続きをしよう。]
(100) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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[写真を撮り終えて、携帯の画面を彼と見せ合う。 構図や色はいい感じに撮れたけれど、自分の手の影が写り込んでしまっているのが残念ポイント。でも美味しそうには見えると思う。 彼の方はどうだろう。わくわくしながら画面を覗きこんで]
……ふふ、
[写真を見て、彼を見て、思わず小さく笑ってしまった。
店員からの提案に、彼がうろたえたような声をもらした。 写真を撮られるのが苦手だったのだろうか。心配になって、じっと彼を見つめる。 なんとか了承は得られて、いそいそとソファに並んで座る。 きちんと写真の中に収まるように。そんな言い訳を自分にしながら、彼の方に身を寄せて]
この写真、宝物にする。
[撮れた写真の中で、自分は少し照れたような満面の笑み。 写真のデータを彼に送ってから、携帯をぎゅっと抱き締めた*]
(+72) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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ノア。
[歩きながら、あたしはあなたの名前を呼ぶ。]
行こう。 あたしは、ノアを導き行きたい。
[いつの間にやら 寝間着は昨日会った時と同じ服に替わっていて、 スカートがまとわりつかない足はどこまでも自由だし。
探しびとを求めて花園をさまようのも良いが、 かたく結んだ気持ちを伝えるのが先だ。 空が高く、風は優しく、あなたが隣に居て、 こんなに良い日はないように思えたから。]
(101) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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/* そうそう突っ込み忘れていた>>26 はい!はい!野菜もちゃんと食べます!30回噛みます!
ってめっちゃ反省した。した。
んんんんん、お取り置きが多すぎてイワノフにがっかりさせてないかしん、心配。
シルク>>100 かわいいなーでもって、かっこいい。
(-59) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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[しみじみとホレーショーさんが語ります。>>+65 ママは昔のことについて あまり多くを語ってくれませんでしたけど。
でも、最終的にわたしの我儘を赦してくれたのは ホレーショーさんが急に訪れた幼い娘に 酷いことをしたり、無碍にしたりするひとじゃないって 信頼してたからこそなんだろうと思います。
とは言えそれをわたしが察するのは、 もう少し後のことなのですが。]
……はい。
[だからわたしを見れば分かると言われて ちょっと誇らしくなって笑顔をむけました]
(+73) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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/* 挟んだような、気がしまして!(削除した
(-60) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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わたしの写真、ですか?
[アルバムを持っていると言われて、また瞬きをしました。>>+66 わたしが赤ちゃんだった頃の写真。 わたしが覚えてない時の頃を知られてるって、なんだか不思議な感じなのです。 いえ、"おとうさん"なら、当たり前なんですけど。]
それ、ちょっと見てみたいです。
[そうしたら、きっと。 改めて実感できるような気がしたから。
頭を撫でられて、ぐすぐす涙を流しながら。 伸ばされかけたホレーショーさんの腕が、ぴたりと止まりました。]
(+74) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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うぅむ、たしかにおねえさんらしく 利口なカリュクスになりおったわ。
[>>82 白ばらの少女の純真さ、純粋さは。 出会った頃と、ひとつも変わらないけれど。
おねえさんになれたと自慢するカリュクスに まだまだ子供だとは諫めない。
少女が幼いことは、この子が一番識っている。 他の少女たちの長所を目の当たりにしては どこか羨望めいた視線を投げかけていたことも。]
(102) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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[地面から芯を生やし生きる花の子ではなく 太陽を目指すアーチに絡まって、 高みを担うものに守られながら 生まれてきたお嬢さん。
けれど。 こうして自身の腕に捕まえられて縋ってくれることが 少女の生まれる前から得た知識であるのなら。
自ら庇護を求め抱きつく手の、一生懸命さ。 沢山の『お母さん』たちに、感謝せねばなるまい。 ]
(103) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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[言葉に力があると説明すれば、オーレリアは彼女の花や葉にも意味があると教えてくれた>>73。 力があるからこそ、花や葉に意味が存在しているのだろうと。一人そう納得して、頷いた。 それは彼女が続けた、皆幸せになるという言葉>>74にも重ねるようにみせた動作。
そうしてこちらが紡いだ言葉に耳を傾けてくれたオーレリアは、花園に残れると予想などしていないことを言ってくれた>>75。]
追い出されなければ、行く宛てもない身だからねぇ。
[己の言葉に哀しませている>>76なんて気づけないまま、自分で出て行ってしまうということには、そんな苦笑を返した。]
(104) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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[ カリュクスは、すこしずつ世界を識ってゆく。>>83 『わたし』の肉体が滅びることを知ったのなら あいは永遠に存在し得ないものであるとも。
離すことも惜しい少女。 けれど、願いのまま二本の足を地面に預けさせた。>>88
行きたい未来――
妻のことも、娘のことも忘れている未来。
すこし、複雑そうに眉を寄せる。 けれど2人のことを思い返す心は。 どうしてか、昨日よりも、妙に雲晴れている。
まるで、青く広がるこの空一面、みたいに。 ]
(105) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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そぅだのお………
[妻の声が、耳元で聞こえるようだった。
――大丈夫
―――大丈夫、
暫し目を伏せて考えていたが、響く声。>>93]
(106) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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なるほど、忘れるだけなら、 いつか思い出せるなら、それならますます怖くはないな。
[ショコラ>>94のもしも話に、名案だ、と頷く。 実際はどうなるかわからない、わかる術はない。
いひひ、と笑いながら、力強く宣言する少女に、 へらりと笑い返して、そのおでこに自分のおでこを近づけて。]
…ありがとう。ああ、寂しくないさ。 ショコラがいれば、どんな世界も寂しくない。 今なら、空を飛ぶ世界にいけるかもしれないし、な!?
あ、俺、ノアに、というかシルクに、頼み事をしていたんだが。 ショコラは、シルクから何か聞いてるかい?
[このまま新しい世界へ、と気が逸ったが、思い出した頼み事、に、少女を抱えたまま、屋敷の方を振り返った*]
(107) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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/* >>101 かっけーーーなあああぁ。 すごいすき。お陰でチョロチョロしすぎてすまなんだ…。
(-61) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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………………………………………!
…… そぅか。
見つけたのかね、カリュクス。
[行かないでおくれ、 旅立たないでおくれ。
喉元まで出かけた言葉を、ぐっと飲み込む。
旅立ちは喜ばしい。 カリュクスが『路』と『魂』を選べたなら。 なによりも喜ばしいことだと 子供ではない自身の心に、言い聞かせた。]
(108) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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[そうして、言葉の途中でその身体に抱き付こうと腕を伸ばすと びっくりしたような声があがりました。]
きゃあ!?
[軽々と抱きかかえられて、私も驚きます。]
……えへへ。 誰だと思います? ママ譲りかも知れませんし、 それとも……
[お転婆と。ちょっと呆れたような声は温かくて、 わたしは悪戯っぽく笑って、ちょっと遠慮がちに もふもふの頭に頬を摺り寄せました]
(+75) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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おほほ、よかろう。
うさぎをわしに先に見つけられぬよう 血眼になって探すがええ。
わしが捕まえたら、鍋で煮てしまうかもしれん
[なにも、なにも考えず済むよう。 わざと明るい声でジョークを飛ばす。
カリュクスの心を奮い立たせようと、 競争心を、煽るように不穏な響きまで籠めて。]
(109) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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[ どうか、先に見つけておくれ。
おまえがわしのもとから離れる未来を
誰かの手をとって、去っていってしまう姿を
――――見たくない。
知りたくない、 ]
―――それに、願い事もあるのじゃろうて。
[自然と。 強く拳に握りこんでいた指を、解く。]
(110) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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わたし、こそ。 ありがとうなのです。 わたしのこと、覚えていてくれて。
[いくら覚えていたと言っても、血の繋がりがあっても、 10年ちょっと離れていたのです。 すぐがすぐ親子ってわけにはいかなくて、 ほんとうの意味で家族になるまでには 少し時間がかかるんだと思います。
でもたぶん、ゆっくりで大丈夫だって、 きっと幸せな未来が待ってるんだって 伝わる体温が、信じさせてくれるような気がしました。]
これから、改めて。 宜しくお願いしますね。 …パパ。
[ぎゅうっと首に手を回して抱きしめると、鮮やかな水色の文字が書かれた手紙が、ひらりとその場に舞います。 風が、ドアのベルをちりんと揺らしました**]
(+76) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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草むらがゆらゆら揺れるのが うさぎのいる合図だと。
……果たしてわしより先に見つけられるかのぉ?
[ 誰とも行かないでくれ。
少女を手放したくない想いばかり。 溢れてしまいそうだから。 うさぎではなく。 手放したそのちいさな身体を、捕まてしまいそうだから。
視線を、アーチを超えた草原へと移し。 探索者は、一歩を踏み出した。 ]*
(111) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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(――――約束、守りましたからね)
[看板に描かれた鈴蘭の印。 それが日の光を反射して、ちかりと光った気がしました**]
(-62) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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[経験則で言えば、どの戦士にも遠く及びません。 なにかを思い出した様子>>96に、いひひ、肩を揺らします。]
同じ世界を、繰り返すことは、出来ません。 だから、後悔は、たくさん、知っておきたいのです。
悪くない場所ですか? 戦士の、安らげる場所ですか。
[花園の存在理由、羽根を休める魂に 目許から口許から喜色に綻ぶのを、止められず。]
知らずに居れば良かったとは、思いません。 戦士と出会わずに、寂しさと出会わないことを ショコラは、望みません、だから、寂しいです。
[寂しいは、大事です。 苦笑いを溢す口許を見上げながら ―――…懸命、出来得る限りの真摯。]
(112) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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[さらりと答えた、主のそれからを知れるかも知れない世界への夢。 もうひとつ問いが加われば>>77、またふむりと考え込む為に口許を片手で覆い。]
何も覚えていなくても、魂ってのは“あたしのまま”なんだろう。 なら、その人にまつわる何かを見たり、聞いたり、触れたりすりゃ。 大事なところにきっと、響いてくれるんじゃないかな。
[口許を覆っていた片手で、大事なところと言って己の胸を とん と軽く叩いた。 心はきっと、大事なものを覚えていると信じて。]
それにほら。 新しい世界に行けば、導いてくれた花が傍にいるように新しい世界を生きるんだろう。 たくさんの人がいるだろう世界でまた出逢って、傍にいようって決めるんだ。 それは、大事なところで一緒に旅をする相手を覚えているからなんだと思うんだ。
だからね、それと同じなんじゃないかな。
[まるでこちらの表情を見落とさないように見つめてくるオーレリアにそう告げれば、小さく、笑いかけた。]
(113) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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/* この、屁理屈(土下座。
(-63) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 00時頃
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ひきがえる ですか。
[―――…退き帰る。 蛙の名前>>97と一致していないイントネーション。]
雨!
お空が泣きます、存じ上げております。 僭越ながら、見たことは、ありませんが! 雨が降ったら、ユージンの帽子が、濡れます!
[それは、得意とはなり得ないでしょう。 当てずっぽうで、不得意の意味を探り、拳を熱く握り締め。]
お風呂とは、温かい池です、温かい雨は、お風呂ですか。 虹はきらきら、致します、お空の橋ですか。
お空のきらきら、見てみたいです!
(114) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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嗚呼、あたしの生きた世界に、夢を語れた人がいたかどうか。
悪い夢を見たら、幼い頃は娘をあやすふりをして、夜に抱いて家の中を歩いたことはあったね。娘は皆、嫁に出したけど。 いい夢は……戦に勝つ夢ならば、その大事な人に知らせた。 他のことは、女房に言ったもんだよ。
怖い夢は──……、 些細なことで怖がるのかなんて思われたくなくて、オーレリアと背が同じくらいの小僧の頃でも、誰にも話せなかったねぇ。
[夢を語れる相手については、そんな思い出を語り。 オーレリアと同じくらいの背丈の頃があったのだと、今の己の頭のてっぺんまで上げた片手を、彼女の頭くらいまで下げてみせた。
少し寂しげに見えたから、わざとおどけたようにしながら。]
(115) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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[そうして今度はこちらが、彼女の話を聞く番だった。 >>78一瞬首を傾げて、その後は満面の笑みで答えてくれる。
旅立った彼女の友達や、それらと一緒に行ったたましいが幸せに暮らしている世界。 それを耳にした時、とても素敵な世界を見せてもらえたような気がして、双眸を瞠らせてしまう。]
オーレリアは、しろつめくさ。
[それが、どんな花なのかは判らなかったけれど。 己はシロツメクサと言いながら ありふれているその花が、誰かの幸せに役立っていると聞かされ>>79。 ひどく、胸に落ちるものがあった。
誰かの幸せの役に立つ、シロツメクサ。 それは誰かの幸せを祈り、甲斐甲斐しく人と接する彼女にはまさにぴたりとくる花。 そう、思えたのだ。]
(116) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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["あい"を。知ることができるかもと。 識った歓びで浮かれるカリュクスに、おねえさんになったと豪語しても実際は、かかとをあげる程度の背伸びしかできていない少女にイワノフの裡を悟ることは難しく。]
そうじゃ。 ちゃんと、自分で考えて。探して。見つけた。
お主に、おしえてもらった通りに、の。
[微妙に言いよどむ姿を不思議そうに、見上げる。 これまでずっと、カリュクスが何かを見つける度に、知る度に喜んでくれたのに。
今は、なんだか、苦しそうで。>>108 シルクにかけっこに負けて泣いていたことに思い当り、兎探しに発破をかけてみたのだけど。]
(117) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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子守唄を歌えば、思い出すかも知れません。 鈴の音を聞けば、思い出すかも知れません。 コーラを飲めば、思い出すかも知れません。
[思い出せずとも、なにか胸に去来する予感が在れば。 そんな夢物語を、名案だと、聞いてくれる戦士>>107に 安堵を溢して、追い掛ける形で、屋敷の側に、目――― を 向けたら、額と額が、ごつん程に近い。 慌てた声と共に足を揺らす、りんりんりん。]
こ 心強い 勿体ない お言葉です! では、寂しくなど、させません、運命によりをかけて!
シルクですか?
[シルクを探すノアには出会ったが、当の本人からは――… 記憶を手繰り首を捻り、横に振り、改めて屋敷を振り返る。 直に、屋敷を出て来た二人のシルエットが、見えるはず>>100]
(118) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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あたしに付き合ってくれるのかい?
[こちらが幸せだと思う世界探しに付き合うと告げてくれた少女は、白い花束を掲げて見せてくれた>>80。
花束のまま、「約束」を編まれていないことを示すように、一編みもされていない花は瑞々しく咲いている。 朝露を吸った葉が少し眩しく見えたのは、陽の光の影響だろうか。]
あたしとの約束を編んで。 オーレリアがそれを幸せだと、少しでも思ってくれるならね。
(119) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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何でしょう?
[頼み事とは、何でしょう!
わたしにも関わることか、と わくわくする気持ちを抑えられず、りんりんりん。*]
(120) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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きっとあたしは、嬉しいと。
……幸せだって、思えるよ。
[掲げられた花束と、オーレリアを見比べて。
小さくくしゃりと笑う顔は、少女へと向けた。*]
君が幸せだと、そう思ってもらえる世界に行ってみたいんだ。
(121) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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/* 余計な一言を足した気が、します(胃痛。
(-64) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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後悔を、たくさん知る、か。 同じあやまちを繰り返さないように?
[真摯に説明する少女>>112に素直に頷く。 なんだかんだと教えてもらったり気づかされたり、が多いのだ。]
ああ、悪くないよ。とてもくつろいでいる。花園は安らぎの場所だ。
[そこかしこから喜びがにじみ出ている少女を間近でみれば、 自分も嬉しくなって、にこにこと笑みを浮かべて、ばんざーいと少女を高く掲げたかも。]
うん、寂しい、を我慢しなくてもいい。 寂しかったら、寂しいって言えばいい。
[…俺も、そうするから。自身のこともつけたしたのは、一所懸命さにおされた、から。]
(122) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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なっ……た、たべ、食べちゃだめじゃ! 腹が減ったのならクラリッサ殿に頼めばよかろ!
[ちまなこ、とは何だろうと尋ねることも吹き飛んで。 ぶんぶんと腕を振って制止を試みるが、歩みは止まる気配はなく。>>111
まさに、発破で飛ばされたように。 小さな足で、土を蹴りだし駆け出す。
標的を見つけるための"ヒント"はしかと、頭に叩き込んだ。草むらの揺れがそれなら、視界が低いカリュクスにだって勝算はじゅうぶん。]
(123) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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/* ここで一旦区切りだよ、みたく使えば良いのかな! 普段あんまり*を使わなくて、**は使います、たくさん。
皆さんが旅立ちの準備を始めております!
(-65) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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/* 灰を使うのをうっかり忘れてしまうんだよね。
あと、*がこんぺいとうに見える。
*
* *
*
(-66) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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ああ、空が泣く、とも言うね。詩人の例えだ。 遠い雷は、空の猫、なんてな。
[テオがそんな歌を歌っていたような気がする。 あいつら油断すると牙を剥く、とか酷い流れだった。]
帽子が濡れるのは困りものだ。
[それだけではないけれど、うんうん、と頷く。]
雨は冷たいものだよ。あたたかい雨もあった気はするけれど。
でも、そう、夜の空にきらきらするのが星ならば、 雨上がりの晴れた空にきらきらするのが虹だろう。
いつか一緒にみよう。 [約束ができたことに、素直に嬉しいと思う。 果たせることができるかどうかわからないけれど。]
(124) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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[自分の撮った写真は、いつにもましてブレていた。>>+63 せっかくのフルーツは見切れているし、プチケーキはボケていて何だかわからない。 >>+72覗き込む彼女と一緒に、思わず自分も笑ってしまう]
酷いな、これは。 メルヤが撮ったのを、後で送ってくれ。 ……まずは、写真の上達を目標にしよう。
[競争、と言ったのを思い出す。>>+70 頑張ってみよう。打ち負かすためでなく、共に楽しむために。
彼女が撮った、きちんと美味しそうな写真。 それから、店員が撮ったふたりの写真が、メルヤの携帯から送信される]
ああ、良く撮れている。 大事にしよう。
[写真の中の彼女が、自分の隣で笑っている。 目の前の彼女が、携帯を大切そうに抱き締めている。 見比べて、自然、笑みが浮かんだ]
(+77) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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さて、じゃあ、冷めないうちに食べようか。
[どういう順番で攻略すべきか、華麗な塔をながめて戦略を練りつつ、カップを手に取った。 白い花のモチーフが繊細にあしらわれた、白磁]
まずは、試験おつかれさま。 改めておめでとう、よく頑張った。
[視線を合わせて、カップを掲げる。乾杯のまねごと。 そうして口に含んだ紅茶は、香りも味も素晴らしいものだった]
さすが、本格派だな。 ……俺も、淹れ方まではちゃんと勉強してないんだ。 お互い、コツを見つけたら教えよう。
(+78) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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[豊かな香りと深い味が、ぬくもりとともに喉を降りていく。 テーブルの向こうには、彼女がいて]
メルヤ。 俺と……出会ってくれて、ありがとう。
[初めて紅茶を旨いと思った日の記憶は、きっと失われたまま。 いまこの胸に満ちているものが、全て**]
(+79) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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[歩くことを忘れたくない、なんて言いながら。 すぐ傍で支えてくれるものがあれば、つい縋ってしまう。 それがまさか、母なるばらの習性を受け継いでいるとは思いもよらなかったけれど。
少しばかり駆けだしたところで、ぜえはあと息を吐き。 あたりの草原に、赤い目を凝らす。]
おおい、うさぎさんやー。 怖がらずに、出てくるのじゃーー、
お主に危険が迫っておるぞー。
[あの、イワノフが。 うさぎの大きさを娘に喩え、姿かたちをカリュクスに喩えた男がそんなこと、するはずないと解っていた。 でも、もし、本当に先に見つけてしまったら。かれに、嘘をつかせてしまうことになる。それは、いやだった。 誰よりもイワノフの味方でありたいカリュクスが、かれを悪者にするわけにはいかない。]
(125) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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/* すんごくまきまきで進めちゃって申し訳ないな………って すごいそわそわびくびくしてる ノアさん嫌だなって思ってないといいな…… びくびくんびくん
(-67) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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/* やはりカリュクスは天使じゃないかな……??
(後ろ姿めっちゃ写メ撮ってる)
(-68) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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なれるさ。 おれはね、シルク。ここに来て、なにがなんだかわからない時に、はじめに見つけたのが、君だったんだ。
死ぬ、というのがひとつの終わりで、絶望だとするなら、次に見つけたこの世界は、おれにとってある種の希望だったよ。 そこで見つけた君は、はじめからおれの希望だったんだ、きっと。
じゃあ、おれを見つけたら、呼んでくれよ。 希望になるようなことは、なんにもしてやれなかったけど、君がおれを希望と呼ぶなら、おれは君の希望になれる。
[>>99生まれてくる歌は、自然と明るい音がしていて。 教えられるほど覚えてはいられないが、これならきっとまたいつでも、新しい歌を歌えそうな気がした。]
(126) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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― とある山の麓の窯元 ―
[自然豊かなその山の麓。 清廉な沢の近くに構えられた、窯元。 表立って姿を見せない、ちょっと変わった主と共に、居を構える者の姿が、一人。]
〜〜♪
[鼻歌とともに、リズミカルに刻まれた生活音。 静かな朝の山に、それは穏やかに響いて。
暫くして漂い始めるのは、美味しい朝食の香り。]
(+80) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 00時半頃
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おれの、すべてを、か。 おれも見えてない、おれを、見て。 おれの可能性を、見てくれる?
[>>100それは、口にすればするだけ、気恥ずかしい響きをしている。 だのに、沸き起こる言いようもない感情が、心を縮こまって小さく照れ隠してしまうのでなく、心地良い躍動と、期待と、嬉しさと、「希望」をいっぱいに胸の内から引っ張りだしてきて、おれはにんまりと、この上なく幸せに、笑っていた。]
シルク。
[>>101シルクがノア、と呼ぶのに、重なるタイミングで名前を呼んだ。 きっと同じ気持ちで、呼んだ。 繋いだ手を離して、ぽん、とシルクの肩を軽く叩く。それは、鬼の入れ替わるタッチのサイン。 鬼だったおれが意識的にその権利を、シルクに移して。]
(127) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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おれを、捕まえて、どこまでも、その先まで、行ってくれるか。
[もう一度、共にいる意味で、手を繋いでほしくて。 かいてもいない手汗をズボンで拭ってから、差し出す。 こうしていつまでも、次の世界でも、未来でも、続きをしよう。]
(128) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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/* まきまきせずに最終日まで残ったほうがよかったかな…… みょんみょんみょん。 でも、でも、もう完全にノアといきたかった! ノアすきすぎて、べたべた甘える未来しか見えなかった!
(-69) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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ねえ、ねえ。 もう起きてるでしょ? お寝坊してたら、ほっぺつねっちゃうんだから。
[そうして声をかける先は、窯元の主へ。 住み込みで手伝いをし始めるようになったのは 女が齢16を超えた頃……今より二年も前の話だろうか。
ついでにお寝坊率は、声をかけている彼女のほうが、実は多い。]*
(+81) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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/* もう、あれだ、もう、好き・・・・・・・・・・・・・ すきしか言えない好き・・・・・・・・・・・・・・・
(-70) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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/* しかし、どこを見てもおじろりの世界。 この村は本当にすばらしい…… 帰ってきてあっちゃこっちゃのログ見ては癒される日々だよ。
(-71) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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子守歌に鈴の音、そしてコーラか。
[ここへ来て、大して時間がたってないはずなのに、 それでも思い出ができているのが、なんだか不思議だ。
至近距離でわたわたする少女と響く鈴の音に機嫌良くしながら。]
ああ、ショコラ。寂しくない世界へ一緒にいこう。 でも、再び会うまでは、ショコラの場所に“寂しい”を置いておこうか。俺を寂しくさせたくなかったら、鈴の音を響かせてくれな。
でも、その前に、シルクかノアを探そう。 [何でしょう?とわくわくする様子を隠さないショコラ>>120に、 なんだろうね、なんて言いながら、来た路を引き返していく。 もし姿がみえなければ、クラリッサに尋ねたらわかるかもしれない、と。けれど、やがて二人が共にいる場所に辿りつくだろう*]
(129) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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[――…だから、何としても先に、見つけねば。 叶えたい願いのことはさておき、今はそんな使命感に駆られていた。 柔らかな草の合間に揺れる、白い花をぐるりと見渡し。]
ここにのーう、おいしーいごはんがあるぞぉー 一緒に食べようぞ…… お?
[人参も振り回して誘いをかける声を、ぴたりと止めた。 視界の端に、細長いものが二本。緑の草の間に見えた気がして、そろりそろり、跡ををつける。 タンポポの綿毛のようにまあるい尻尾を乗せた尻を左右に揺らす、その後ろを。三つ編みを揺らして、歩く。]
(130) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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[促されるまま、記憶に刻むよう、屋敷を見上げていた。 いつまでそうしていたか、繋がりあった手を、きゅっとまた握って。]
よし、じゃあ、歌、教えに行かないとな。 君の願いだったとも、聞いているし。
[しっかりとその手をつなぎあったなら、もう離さない。 昨夜まで何も見えなかったようなおれが、こんなにすっきりと、未来へ気持ちを決めてしまうくらいだから、あるいはショコラにご執心だったユージンは、とっくかもしれないから。 ほら、花園を振り返れば、そこに>>118。]
(131) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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/* 地上はあと4組。 今日(18日1時)旅立つところは無いのかなどうかな
(-72) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 00時半頃
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はい。
わたしは、過ちを、知りません。
[過去の過ちを理解するには、経験が足りない。 それは自負としても心得ており、戦士>>122を仰ぎ見る目で。]
寛いでおりますか! 花も、お風呂も、スコーンも、ココアも、ございます。 こんぺいとうは、もうお食べになりましたか!?
[あれはとても美味しい、きらきらでした! 今は見えない星空を喩えに、両手を空に広げます。 そのまま、万歳に、視線の高さが高くなります。
ひゃああああああああ
話題が一瞬で、吹き飛びました。]
(132) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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[ノアとシルク>>131、二人を見つければ、遠くからでも、おーい!と呼びかけて、駆け寄るだろう。たぶんまだショコラを抱えたままで。頼み事の件は、どちらに確認すれば早いだろう?しかし、二人の顔や繋いだ手をみて、ひとまず出た言葉は。]
なぁ、ノア、今、どんな気持ちだ?
[湯煙の中、わからないと言っていた彼。答がなくても、へらりと笑顔を浮かべたまま。]
(133) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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高いです 高いです!
[ノア達>>131が辿り着く頃に 丁度、高い高いを、頂いております、わたしめが。]
雷は、猫ですか! 見たことはありませんが、存じ上げております。 猫は、可愛い、生き物です、高いです!
[ばんざいに対して、ちょくちょく訴えが混ざる。 足もばたつけば、りんりんりん、存在を知らせに。
そして、]
約束です。 わたしは、虹と、ユージンを呼びます!
[約束事をひとつ>>129]
(134) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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もしもし、お主はうさぎさんかえ?
[距離をつめながら、そうと声をかければY字の鼻と口元をひくつかせ、赤い瞳が此方を見た。
――視線がかちあって、思わずふは、と吹き出す。]
なんじゃ、なんじゃ。 まったく、似ておらんではないか。
[勿論主語は、カリュクスではなく絵の話。 そのイワノフの方は、どうしているだろう。娘がひとりと限らぬと知った今、うさぎが一羽という保証もない。
こわごわ、柔らかな身体を抱え上げて。 次に探すのは、もじゃもじゃの戦士の姿。]**
(135) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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あたしもね、あたしもそうなんだ。 ノアに会って、ノアの声を聞いて あたしは“花”から“少女”になったんだ。
ありがとう。ありがとう、ノア。
[はじめて聞いた魂の声に名前を呼ばれ、 はじめて知った誰かと過ごす時間の楽しさを知った。 識っていた世界は、知らないことだらけだと教わり、 たくさんの“はじめて”を経験して あたしは“少女”でなくなりつつある。もうすでに。
だって、寂しいも切ないも欲しいも怖いも知っている。 離し難い手を強く握る欲深さを覚えてしまっている。]
(136) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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どこまでも、どこまでも、どこまでもの先までも。
[約束を結び高鳴る心臓は、 “少女”の仮初とも言える肉体にはもう収まらない。]
(137) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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ユージンは、抱えるというより、高い高いをしているところだった。
2015/12/18(Fri) 00時半頃
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[オニ役交代の合図に、にんまり顔を見合わせ笑ったら、 次の世界まで続くオニごっこの続きが、はじまって。
言葉の通り、どこまでも、の決意を込めて あたしはノアの手を強く強く握りしめた。]
教えて、教わって、覚えたら 歌いながら行くのも良いね。 お話をしながら行くのも良い。
――…………ショコラ!ショコラ、ユージン!
[ノアと繋がっていない方の手を、大きく振る。 少し先に居るふたりに向かって。]
(138) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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あたしの歌は、あたしの言葉すべてなんだよ! あたしの歌は、風の音そのものすべてなんだ!
それでは駄目かな?
[あたしは先程ノアに聞いてもらった歌と同じように、 言うまま言葉におぼつかない旋律をつけてみる。 未完成で不出来なものでも、 これがあたしから生まれた歌だ。]
(139) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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そして、ユージンの"寂しい"は、わたしめが頂きます。 大丈夫です。 見付けますから、お歌を、歌います!
[布石は多いに越したことのない声で 恐がっているのだか楽しんでいるのだか分からない声で 戻り路>>129を楽しむ先で、シルクとノアの、姿が寄る。]
頼み事とは、何でしょう!
[はぐらかされてしまったので、頼まれたと言う当人に 尋ねるより他ありません、何せ気になりますから。 わたしはユージンの手に抱えられたまま、手を繋いだ二人に。]
手を、繋いでおります! お二人は、手を、繋がれたのですか!
(140) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 00時半頃
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シルク! シルク!
ノア! ノア!
[シルク>>138の元気な声に、わたしの張り上げた声が 重なります、さながら合唱の、領域。
そして 歌>>139
初めて聞く旋律、それが拙いか如何かなど些事で。]
駄目では、ないです!
[シルクの、命の芽吹きを匂わせる旋律。 嬉しくて、勝手に二小節目を、同じ歌を、音を間違えながら。]
(141) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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/* くっ……わたしらは間に合わないにしてもこのままシルクたちを見守り隊もしたかったーでも寝ないと…布団に入ってから入眠までの時間を逆算すればすでにオーバーだーかなしい!
かなしい!でもたのしい!イワノフめいっぱい振り回しお付き合いさせてしまってごめんねありがとうだいすきです。
(-73) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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おじさま、追い出されると思ってたのです?
[花園を追い出されたら>>104とおじさまは言いますが、 誰が追い出すのでしょう。 神様でしょうか、天使様でしょうか、 クラリッサお姉さまでしょうか。 誰も想像が付きません。]
(142) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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おじさまのいた世界ではお寝坊したら 追い出されるような怖い世界なのですね。
[私はすぐに追い出されてしまうかもしれませんと、 自分の身体をギュッと抱きしめて震えてしまいます。 でも身体を抱き締めていた手は、おじさまが 一生懸命答えてくれたお話>>113を聞くうちに するりと解けていきました。]
素敵だわ、慶三郎おじさま。 私ね、ポーチュラカにも同じ事をお話したの。 私はポーチュラカの事を「覚えてないけど覚えてる」って 約束したのです。
[慶三郎おじさまが軽く叩いて教えてくれた場所を、 私も私のその場所を両手で重ねて確かめます。]
(143) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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温かくなったり、痛くなったり、苦しくなったりする この場所が覚えているのですね。 判ります。 だって、今もポーチュラカやソフィアお姉さまの事を 思い出すとここがぎゅっってなります。
[胸を包み込む様に両手を丸めて、おじさまの言葉を 噛み締めていきます。]
(144) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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新しい世界でも「覚えてないけど覚えてる」から。 ちゃんと出会えるのですね。
[おじさまの笑みは、私たちの様に大きな口を開けたり、 声を出したり、身体を動かしたりはしないのです。 それでも照り付けるのではなく、ゆっくりと身体を 温めてくれる太陽の様な笑みに見えました。]
夢の内容で使い分けたのですね。 ……おじさま、ここでも、これからも。 きっとそんなに頑張らなくても良いのだと思うのです。
[夢1つで話す相手を変えたり、私の大きさの時から 我慢していたりと、戦い以外でもおじさまは 随分頑張ったのだと知りました。
その大事な人のいる世界に行ったら、 またおじさまが我慢しなくてはいけない気がして。 おじさまがはっきり口にし無ければ そこには行きたくないと思ってしまったのです。]
(145) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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シルクに、ショコラに歌を教えてやってほしいって頼んだんだよ。
[遅まきながら、傍らのショコラ>>140に種明かしをする。 それより先に、彼女>>140はシルクとともに歌い始める。]
ああ、素敵だ。
(146) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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ええ。 私はシロツメクサのオーレリア。 誰かの幸せの為のお花よ。
[ですがおじさまが続けた言葉>>119は ある意味意外なものでした。 私が幸せだと思ってくれるならと。 私の事を思ってくれたおじさまに、 嬉しさと恥ずかしさでほっぺたが赤くなってしまいます。]
おじさまがここで旅立つまでお昼寝してても 傍にいるわ。 お昼寝から目が醒めたら、どんな夢を見たか聞かせてね? 楽しい夢も、哀しい夢も、良い夢も、悪い夢も、 怖い夢も全部。 私が聞いてあげるのです。
[私の幸せを幸せだと思ってくれる優しい慶三郎おじさまに 応える様に、私も一生懸命語ります。]
(147) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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私はおじさまが幸せだと思う世界へ。 おじさまは私が幸せだと思う世界へ。
それを確認するには一緒にいないといけないのです。
[嬉しいけれど、私の幸せを優先させているのではと 心配になって、おじさまに掲げて見せた シロツメクサを一本引き抜きました。]
「一緒に」本当に良いのですか?
[そして「約束」を編む手前で手を止めて、 じっとおじさまを見つめました*]
(148) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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/* お歌を歌いながら一緒に行きたかった。 シルクかわいいよ、シルク!
(-74) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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/* シルクとショコラは行ってらっしゃい!
あたしはそうだな、話してたら物語書きにでも転生しようかなって思えたな。 出会えないなら、物語でってそんな気持ちなのだが。 どうだい、オーレリア。
オーレリアにはおじさまって呼ばれ続けたいのだよな…。
てかこんなのですまんな、すまんな。 ほんとすまんなって土下座したい(
(-75) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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[その旋律はなんとも例えようがなかったけれど、 とてもシルクらしく、はもるショコラもショコラで、 この“花園”に相応しい唄のように思えた。]
…最後に、いいものが聴けた。ありがとう、シルク、ノアも。
俺らはもう行くよ。新しい世界へ。
(149) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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/* オーレリア幸せにしたい……
(-76) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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そうか。 ……お互い様だな、おれたち。
[>>136ありがとうと繰り返しながら、けれど切なげに強く手を握るシルクに、笑いかける。 似た物同士を笑うような苦笑でも、おれは笑っていた。]
(150) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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さあ、なあ。 改めてこうなってみると、よくわからん。 ただ、すごく静かな思いだよ。
[>>133今どんな気持ちか聞かれて、肩をすくめる。 そちらこそ、これこそお互い様のような気がするけれど、あえて聞くまい。 >>141ショコラに繰り返し名を呼ばれて、繋いでいない方の手を振る。 奇しくもシルクと同じ格好になりながら、手を引かれて、風の歌を聞く。]
手を繋ぐだけなら、ずっとはじめから、何度もしてる気がするけど、なあ。
[なんて嘯くのは、今度こそ照れ隠し。]
(151) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 01時頃
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[さながらミュージカル劇の一場面のようになる、 風とあたしの声とショコラの声が重なる、明るい花園。 別れの切なさを押し退けてしまうような、賑やかな花園。
それでも、あたしたちはもうすぐこの花園を離れる。
歌は響いて流れてゆくし、 あたしは残す思いを声に乗せておく。
ありがとう、大好き、 あたしは貰ったものを すべて持って次の世界へ行くんだよ。
……そんな幼い歌に乗せておく。]
(152) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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[花園に響かせる、二人分の旋律。
屋敷からそう遠くない場所、誰かにも、届くでしょうか。 抱えられた足を揺らす鈴の音、誰かにも、届くでしょうか。]
わたしは 知っております。
一緒に、お歌は、寂しくありません。
[子守唄以外の、新たな旋律。 頼み事の種明かし>>146に、大きく、大きく、笑いました。]
ありがとう!
(153) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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/* ここで4人てことは明日最終日かー。 間に合えば土曜日エピ入りもいけそう、かな?
イワノフにはもうエピでまとめて土下座します…。
(-77) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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/*投票シルクさん、襲撃ショコラさん指差し確認!
(-78) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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忘れても、忘れません。
[教えて頂いた歌も、子守唄も。]
初めから、ずっと、ご一緒でしたか? それもまた、運命です。
ノアも、探し物を、見付けました。
[シルクを探していた姿を思い出して お空に向けて、また、旋律を、奏でた。]
(154) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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[ 誰かに教わるよりも、 自分で見つけるほうが楽しいと、 告げたのは自身。>>117
なのに。 先を目指すその背が勢いづいていくと。 不安になる。
戦士イワノフの寝顔まで見つめていた子は。 ひげもじゃの顔でも、 出会った頃より、機微をすこし すこしだけ感じ取っているよう。
――けれど、自身は少女のこころを知らない。
少女の決意の先にいる人物を。 白ばらがあなたに相応しいとまで 自信を沸かせる存在を。
……………憎ましい、敵であるとすら。]
(155) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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[
娘は、いつか親元を去るもの。 そもそもあの子は娘ではない。
分かっているのに、どうにも整理つかない。
]
(156) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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ほっほ、捕れたてのうさぎは美味しかろうて。 自分の手で捕まえたなら尚の事。
[>>123 守られ、路まで運ばれるのが似合いの少女が 駆け出す背中を 悠々と追う。
去っていくときも、あぁして駆けてしまうのか 遠くなってしまうのか。
この腕の届かない距離にまで。]
(157) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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よくわからないか。静かか、そうか。 [肩をすくめるノア>>151に、笑いながら頷いた。]
俺は…、美味い酒を飲んだ時と似たような気持ちかな。
あとは、そう、胸の中でぐるぐるしてたものが、 すとん、と収まるべくところに収まったような…?
あんたとは一緒に飲みたかったが、…いつか、また、かな?
[シルクと二人手を振りながら、嘯く様子に肩を揺らして笑おう。]
(158) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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[発破はあくまで発破。
カリュクスに似ているとまで譬えた生き物を 彼女の目の前で煮込むわけがない。>>125
それならば、かみさまと追いかけっこをしていた 逃げ足の素早そうなへたれ天使の羽を 毟って食べたほうが、よほどいい。
カリュクスが誰かと共に旅立つなら。
うさぎを害そうとした悪者の顔すら見たくないと 声もかけず、去って欲しかった。
そうすれば、誰かと共に倖せを探しにいく背中を 見なくて済むもの。]
(159) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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…………言えればいいのに。
[うさぎに呼びかけるばらの少女には聞こえまい。
言えたらいい。 どうか、『わたし』の手を離れて行かないでくれ と ]
(160) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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[うさぎを探すより、カリュクスの背を追う。
少女は見つけたようだった。>>135 下手くそな絵で描かれた存在は くまと見分けのつかない代物であったけれど。
ちいさなカリュクスよりもうんとちいさく。 抱き上げても、カリュクスよりずっと軽かろう。
けれど、細い腕には確かな重量。 小動物らしく、ドクドクと早い脈動も 豊かな体毛越しに、きっと伝わる。
生きている、生きようとしている。 うさぎは、人参をくんくん嗅いで 齧歯類の証である歯をかじかじと立てていたやも。]
(161) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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|
[前方を探しても、自身はいない。
己の手が伸びたのは、少女の後方から。 両膝を草原につき。 ちいさなカリュクスの背を抱きしめた。]
…………、
うさぎとおまえさんを間違えてもうた。
[見誤るにはサイズの違いすぎる存在。 嘘も嘘と見抜ける危うさのまま、 カリュクスの側頭へ、髭もじゃの顎を置く。]
(162) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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|
いひひ! 最後では、ありません、戦士・ユージン!
[ユージン>>149に応える、声と足。
りりりりりりりりりん!
一番、大きく、高らかに! 何時の間にか、からからとした空の音を、蕾は溢さない。]
これからです。 覚えておいて、ください。
[それまで、"寂しい"はお預かりいたします! 小さな胸に、大きく拳を宛がって、旅立ちまで、鈴の音を。**]
(163) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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|
[こうして、傍に居れるのも最後になってしまう。
…………あぁ。
別れとは、こんなにつらいものであったのか。]
(164) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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|
―――行かないでおくれ、カリュクス。
[ぽつり、水滴。
三つ編みに、ばらの子の、透き通る頬に。 娘ではないのだと言い聞かせても、
人間が唯一、海をつくれる眸から、 塩水が、溢れる。]
(165) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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|
わしを置いていかないでおくれ。
[娘のように、いとしい子に。
耐え切れない願いが、海と共に流れた]**
(166) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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「共に行こう。」
[呼びかけを、抱きしめる力にかえて、二人の少女の歌をきく。
高らかに訂正する声>>163に。]
そう、だったな。“最後”ではなく、“最初”だった。 これから、始まるんだな。
[ああ、覚えてるよ、忘れない。焼きつけるように少女の勇姿を見つめながら、旅立ちの時を待つ**]
(167) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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―旅立ち―
[旅立つ際、あたしの秘密は明かされる。
持って生まれた空っぽ“だった”鞄は今はもう空ではなくて、 この花園で得たものすべてが詰まっている。 浅い経験の中で得た感情や思い出や希望の欠片たちが。
金平糖、鋏、枝や涙粒、林檎や苺、寫眞に薔薇の花…… あたしが得たものたちは 光と成ってあたしの「希望」の力になっていく。 唯一寄り添う魂である、ノアを導く力になっていく。]
ノア。
[鞄の中身、あたしの秘密をノアにこそりと見せると、 ひとつひとつ大切なものなんだよなんて打ち明けながら あたしたちは歩き出す。]
(168) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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うん。 ほんとに、少ししかないんだけどね。
[>>5:+74別れてからは、会うこともなければ、手紙のやり取りすらしていなかった。 そこまでひどくいがみ合ったわけではなく、互いに、未練を残さないようにしようと、話し合って決めたことだ。
ソフィアにとっても、まだ、父の顔など覚えていないだろうから、そのほうが良いだろうと。 あの頃はふたりとも思っていた。 それが正しかったか間違いだったかは分からないし、今となっては、もうどうでもいいかもしれないが。]
じゃあお店が終わって、うちに帰ってからね。 オレの大事な宝物、誰かに見せるのって初めてだよ。
(+82) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 01時頃
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[どこまでも続く、光の路。
進んでいくための何より大きな力になるのは かたく繋いだあなたの手と、 あなたに寄り添い行きたいと切望する――無垢な愛だ。**]
(169) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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/* 最終日組か…… 最近らくしてたし、墓落ちの順番が 人生を左右しないしオッケーだな、うむ。
できるだけ明日か土曜日中にまではEP入れるよう 努めたいところではある。
(夜勤あるし)
(-79) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 01時頃
庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 01時半頃
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/* めっちゃ申し訳ないなって思いながら、 村建てさんメモの 「その場合は24h更新推奨ですが、こだわる必要はありません。」に 甘えまくっておりますすみません ノアさん急かしちゃってすみません好きです愛してます。
(-80) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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[>>+75そして、カウンター越しに腕を伸ばし、抱き上げた身体は、自分の知っているソフィアより、ずっとずっと、重たかった。 けれど、驚くほどに、その重さは腕に馴染んだ。]
うん、一体誰に似たんだろうね?
[誰譲りかだなんて、そんなもの、考えるまでもない気がしたが。 一緒になって笑って、はぐからすのに乗っかった。 ソフィアが髪に擦り寄るたびに、どこかふわりと、甘くて優しい香りが鼻腔を擽るような気がした。]
こちらこそ。
これから、よろしく。 ソフィア。
[抱きかかえる腕に力を込めて、頬に軽くキスをすると、スズランを模したドアベルが風に吹かれ、チリンと可愛い音を鳴らした。]
(+83) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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ああ……そうだな、その例えは、よく似ている気がするよ。 このままずっといたいような、穏やかな気持ちだ。
[>>158それでも、残りたいなどと言ってこの手を離すつもりはない。 すとんと落ちたのも、同じ。すっきりした思いは、とても清々しい。同意するように深く頷いて。]
そうだなあ、きっといい酒が飲めるだろうな。 あの光を行く間に酒が飲めたら……ってのは、なしだな。 いつか、また。
[同じに旅立てば、同じ所に行き着いて、いつか会えるんじゃないだろうか、とか。 希望を抱くのは自由だ。なんたっておれには、希望の花が、ついている。]
(170) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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うん、おれたちも、行くよ。 間に合ってよかった。……おれも、聞けてよかった。
[花園の花が生み出した、この花園でなければ生まれなかった歌。 自分たちの知っている、どこかの世界から持ってきた歌より、この花園にふさわしい音だ。 きらきらした少女の声と音に耳傾けて、にんまり笑う。]
(171) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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[街外れにある小さなダイナーズカフェ。
店の名前は「Lily of the valley」
その店に、愛らしい花が咲いたと噂になるのは、これから何日かあとのこと**]
(+84) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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/* おれのコミットは1:30には間に合わなくてごめん
(-81) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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/* オーレリアが可愛いのと幸せにしたのとでごろごろしてるのだけど、あたしじゃないほうが良かったよねって気持ちで更にごろごろする。
その分、やれるだけのことはやるつもりだけど。
…明日からコアが短くなるね(ワァ
(-82) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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/* あぁあぁぁぁん秘話にもなにか返したいけど、これ余計な言葉つけたくない感もある……!!
……ふぅ。
(-83) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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/* ないてないからな!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-84) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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/* ノアすきすぎる、死のう、もうあたし土に還ろう。 このひとの言葉の選び方好きすぎるだろう ああもうすんごい好き…………
ペア確定すると安心して容赦なく思いのたけを吐く。
(-85) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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――旅立ち――
やあ、なんだ、いっぱい詰まっているじゃないか。
[何が入っているか、教えてもらえなかった鞄だ。 この花園で、見た覚えのあるもの、ないもの。けれど、それは確かにシルクが見たものなのだろう。 色々な、様々が、かばんにたっぷりと詰まって、鮮やかな光を生み出していく。]
おれのものは、なにかないのかい?
[気になって、中を覗き込んで。 もしなければ、――いや、何かあったとしても、シルクの頭に乗っていた冠を、そこに足そうと、手を伸ばす。 拒否されたなら、やめるけれど。ひとつひとつ大切なんだと囁かれたら、こいつも入れてやりたいと思った。]
(172) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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[どこまでも続く、光の道。
迷うことなくその光に一歩踏み出せるのは、この片手が「希望」とかたく、結ばっているからだ*]
(173) 2015/12/18(Fri) 01時半頃
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/* そういえば、この鞄。
そもそもがノアが話題に出してくれたときに 何入ってんだろう……わからない……空だ………… ってところから、貰ったもの詰め込んでレベルアップして、 ちゃんと導ける少女になるためのアイテムみたいな そういう設定が付加されたのでした。
シルクチップ、SFランドセル背負ってるのかわいい。 SFちっく通学途中って感じあるかわいい。
(-86) 2015/12/18(Fri) 02時頃
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おや、それは素敵な約束じゃないか。
[ 『覚えてないけど覚えている』 旅立つ前に、ポーチュラカとそんな約束>>143をしたと聞けば、覚えた微笑ましさのままにそう返す。 心がある場所と示した個所を、オーレリア自身も両手を重ねて彼女自身のそれを確かめるように触れていく。
温かくなったり、痛くなったり、苦しくなったりする場所。 そんな言葉ともにオーレリアが紡ぐ、旅立った少女達の名にゾーイも含まれていて、そういえば姿を見ていないことに気づいた。 彼女が追いかけたドンと旅立ったのだろうかと、そんな確信に近い予想をした。
触れた心──……そこが覚えているという言うオーレリアには頷いて>>144、それでも幸せにと、友人達に告げることが出来た彼女を想う。
そんな彼女が幸せだと思える世界を、共に生きる事が出来たら、と。]
(174) 2015/12/18(Fri) 02時頃
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嗚呼、ちゃんと出会えるよ。
[そうした想いを抱きながら、もう一度、しっかりとオーレリアの言葉に頷いてやった>>145。 頑張らなくていいと言われれば、存外格好つけなんだと小さく肩を竦めてみせることにする。
それでも、そう言ってくれるオーレリアの優しさは、ふわりと浮き足立つ気持ちにさせてくれた。
浮き足立たせてくれるのは、きっと彼女が誰かの幸せの為の花だから>>147。 その誰かは、きっと己だ。 そうであればいいと願い、祈り、それから。]
(175) 2015/12/18(Fri) 02時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 02時頃
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[そうなれるようにと。 何故だかほっぺたを赤くするオーレリアが紡いでくれた、既に幸せになれるような言葉>>147に返すものを紡ごうとする。]
嗚呼、一緒にいなきゃ、だね。
昼寝から目覚めた時、夢を見たら話を聞いてもらう為に。 楽しい夢も、哀しい夢も、良い夢も、悪い夢も。 ……怖い夢も、全部聞いてもらうよ。
オーレリアが幸せだと思う世界へ。 あたしが幸せだと思う世界へ。 それを確認するために、一緒にいてくれ。
[そうは見えなくても、それでも懸命に言葉を紡いで。
そうすればオーレリアが、花束からシロツメクサを一本引き抜いてみせた>>148。 じっと見つめて訊ねてくる瞳を、まっすぐに見据える。]
(176) 2015/12/18(Fri) 02時頃
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──……シロツメクサの、オーレリア。 君が、誰かの幸せに咲く花ならば。
その誰かを、あたしにしてくれないかい。
(177) 2015/12/18(Fri) 02時頃
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あたしにして、ほしいんだ。 ……だからね。
[約束を編む手前で止まる華奢な手に、そっと片手を伸ばした。]
本当に、「一緒に」がいいんだよ。
[約束を編んでくれと。
オーレリアの手に己の手を重ねた。**]
(178) 2015/12/18(Fri) 02時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 02時頃
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