158 Anotherday for "wolves"
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
グレッグは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
グレッグは花売り メアリーに投票した。(ランダム投票)
メルヤに1人が投票した。
グレッグに5人が投票した。
メアリーに3人が投票した。
グレッグは村人の手により処刑された。
クラリッサはラディスラヴァを占った。
ラディスラヴァは【人狼】のようだ。
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ジェフ! 今日がお前の命日だ!
2015/05/19(Tue) 03時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ジェフが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、メルヤ、ドナルド、ラディスラヴァ、サイラス、ベネット、メアリー、クラリッサの7名。
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げせぬ
(-0) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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/*えっすご、いまだに▼メアリーがありましたwww グレッグに投票しておいてよかった。
こえーwww グレッグお兄ちゃんお疲れさまでした。
(-1) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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/* ちょっともーーーーーーーー やっぱり委任はだめだった!!!!!! 見ろよこのメアリー行き!!!
本当ダメ兄貴で申し訳ない申し訳ない。 わがまま聞いてくださって本当にありがとうございました。
(-2) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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/* よし、さいらすじゃない……
ね。る__
(-3) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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/*7人…。4:3か。 すげーなー。ここまで吊れてるの狂人のお父ちゃんだけだよ…。 騒動って狼勝つの?
どないすんねん、そんなんw
(-4) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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ふつーにGJ避けされててなんかなー。陣営勝利は私はRPとは併用しないようにしよっと。
(-5) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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/*グレッグに投票したけど、キリング無理ですって…。 わがままかな…。
(-6) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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/*ベネットくんそんな速攻更新したら疑われてしまうよ?
(-7) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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/*
まじでジョーが天に召されるのが〜とかト書きでかいてたらジョー噛みでわらってしまった…フラグ(まがお)
っていうか色々回収できてなくてまじ土下座。 体調不良続いてるから、ちゃんとベッドで寝よう… (すいみんだいじ)
(-8) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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飲み会したかったのになー。すげえざんねん。
(-9) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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/*
っていうか本当に銀のくびかざりから猫撫でた人から死亡に変わる説。だとかなんとか
(これでドナしんだら、ほんとう)
(-10) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 03時頃
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ドナルドとアルカイドとサイラスがメアリー惨殺するまで成仏できないな。
(-11) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 03時頃
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/* >明日覚えてろ (何の戦いだよ、僕ら何と戦ってるんだよ)
そしてマーゴットはずっと見守りモードスマヌ…。
(-12) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 03時頃
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[わたしの大事なもの
川原でひろった乳白色の宝石 お菓子を包んでたピンクのリボン 大人になったら使う真っ赤なルージュ
おともだち、優しいおとな
それから…―― 思い浮かべるシルエットは、大好きな家族。]
(0) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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/* ジョスラーーーンン(寝られないらしい。
発見したいが希望者いたら任せよう。
あと、うん。もう投票良くね?
(-13) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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[おともだちはいない。優しいおとなも手を差し伸べない。]
[大好きな家族も、もう一人残らず いなくなってしまった。]
(1) 2015/05/19(Tue) 03時頃
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/*
ところでずっと疑問なんですが罫線の使い手少なくね? けいせん で変換されるよね…
(-14) 2015/05/19(Tue) 03時半頃
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/*わしに出来るのはひきつけに引き付けて他の狼の隠れ蓑になること。
もう今日明日は仕事しません(高らかなるニート宣言
(-15) 2015/05/19(Tue) 03時半頃
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/* め、めありいいい
>>1 抱きしめてあげたい
(-16) 2015/05/19(Tue) 03時半頃
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カップルだけでなく軽いイチャイチャだけでも襲撃されるなんてこの村の狼は非リアなのかな。
(ねれない
(-17) 2015/05/19(Tue) 03時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 03時半頃
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[―――…どうして…と、]
[サイラスが、 クラリッサが、 ベネットが、]
[裏手に居た者たちが口々に繰り返す。 その言葉に、 獣の姿から戻ろうとしない男は 低く唸るだけで口を閉ざし続けている。]
(+0) 2015/05/19(Tue) 04時半頃
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[―――…どうして…、]
(本当は、夜に逃げだすつもりだったんだ。) (でも火事が起きてしまった。) (消火活動でみんな起きているから逃げれなかった。)
(+1) 2015/05/19(Tue) 04時半頃
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[―――…どうして…、]
(森の中を抜けれないかも考えたんだ。) (けれども罠が張り巡らされてることを知った。) (これじゃあ、村から出ても死んでしまう。)
(+2) 2015/05/19(Tue) 04時半頃
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[―――…どうして…、]
(どこにももう逃げられる場所はなかったんだ。) (なら、逃げられるようにするしかなかった。) (彼女を疑うかもしれない人達を、 1人ずつ仕留めていくことしか思い浮かばなかった。)
(+3) 2015/05/19(Tue) 04時半頃
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[―――…どうして…、]
(失敗したから話さないんだ。) (だって人の姿に戻ったら…、) (喋らなくてはならなくなったら、)
(掟破りを不問にされたら…、)
(+4) 2015/05/19(Tue) 04時半頃
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[―――…どうして…、]
(俺には教えてくれたんだ。) (あの時、泣きながら。) ("本当のこと"を明かしてくれた。)
(大事だよ…、だから。) (守らなきゃ――――**)
(+5) 2015/05/19(Tue) 04時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 04時半頃
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/*3時更新に立ち会う人数に震えている。
あかんて、あかん。赤の人たちにほんとう感謝しかない。 これくっそ大変だろう…な……
兄さんはひとりでどこにいくのかな…もふもふ… サイラスのグレッグキリングも楽しみなんだが、そうなるかなぁ。そわそわ。待つ。そわそわ。 そしてメアリー強い。とてもつよい……ろる素敵…ふわわー。
(-18) 2015/05/19(Tue) 08時頃
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/* 力尽きて寝てる間に、昨夜はお疲れ様でしたの世界が
目標:アルに昨日のグレッグの件を聞く メアリー、ラディあたりと話したいのだけども…
発見してもOKになったら 兄さんに来てもらう(そして、兄さんが消えるかな?
(-19) 2015/05/19(Tue) 08時頃
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あ、幽界トークねえのか!殺され方見てえよ!
(-20) 2015/05/19(Tue) 09時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 10時頃
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/* グレッグうううう (ぶわってなった)
(-21) 2015/05/19(Tue) 10時半頃
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/*わーい°˖✧◝(⁰ᆺ⁰)◜✧˖°サイラスのっ!キリングっ! たのしみみみみみ(ころころと転がる
わたしはやっぱもう少し殺すことを考えた子で来た方が良かったのか。殺され特化で初日▲貰えたからそれはそれで良しなのか。 そらぁ両方視野に入れられるのが良いのは分かってるんだがね。
昨日の宿屋が落着したら青ろる落とそうっと₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾ せんせに会いたいけれどおじゃまむしだし、会って何するかっつったら多分甘えて終わる気しかしなくて←←←だめだ! 糸電話できたらいいなーwww機会あるかなー。
(-22) 2015/05/19(Tue) 11時頃
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/* あ、これもしかしたら…メアリー白狼かもな
(-23) 2015/05/19(Tue) 12時半頃
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/*地べたで朝を迎えたかったけど、他のキャラがそうさせてくれないだろうか。 NPCだそうかな。
(-24) 2015/05/19(Tue) 12時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 13時半頃
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/* ♫BGM天野月子「花冠」でどうぞ
3d灰読み直して心底死にたすぎて笑った ぼやぼやしてたらアルに置いて逝かれそうだったしなぁ… (あの秘話の置いて逝くオーラにほんとに戦慄してた
大事な人に置いてかれるとRP村でもメンタルが酷くなるので メアリーやサイラスのメンタルもちょっと心配(特にメアリー)
(-25) 2015/05/19(Tue) 13時半頃
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─ ???・闇に沈む木の下で ─
[彼に背を向けるのは、怖いからだ。臆病だからだ。 なけなしの勇気は、彼の姿を見た時点で底をついてしまった。 彼をこんな姿にしたのは、 こんな死に方をさせてしまった切欠をつくったのは自分。
熱かっただろう、痛かっただろう。 苦しかっただろう。
…───彼に負わせてしまった苦痛、 そしてあの子らに負わせた罪の、いわば体現がここにあるのだ]
(+6) 2015/05/19(Tue) 14時頃
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……………、
[名を呼ばれて>>4:+102も、振り向けなかった。 けれど足が動くこともなかった。未練だ。 恐怖が旧い友に背を向けさせ、未練が足を止めさせる。 なんて様だ。これじゃあ、何も変わらない]
(+7) 2015/05/19(Tue) 14時頃
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……、どうして、君は、
[どうして。 どうして彼は、こんなにも強く優しく在れるのだろう。 柔らかな口調が、向ける気遣いだったことは分かってる。
何故?どうしてそんな気遣いが、彼は出来るのか。 自分のほうが辛かっただろうなんて。
( …───そうか、生前もそうだった。 )
時折ちらりと向く視線に、 妻の墓に無言で手向け続けられてきた花束に。 友の優しさを、気遣いを、後悔を自分は確かに感じていて、 だからこそ……より一層つらかったのに]
(+8) 2015/05/19(Tue) 14時頃
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[そう、つらかった。
つらくて懐かしくて悔しくて、…悔しくて、
( ほんとうは )
… また、友と呼べたらいいのに、と
( かなわぬ夢のように )
─── 叶えられなくし続けたのは、やはり自分で]
(-26) 2015/05/19(Tue) 14時頃
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[…ああ、そうだった。 ひとつ、思い出したように幽霊は開いた喉を掴んで小さく俯く。 八年前のあの日なくしたのは、愛しい妻だけではなかったと。 なくしてしまったもうひとつの大切なもの、
─── 大切な友をも、なくしてしまったのだと]
(+9) 2015/05/19(Tue) 14時頃
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っ、
[とん、とん、と。 暖かな手が、後ろから肩を叩いて撫でる>>4:+103 それに息が詰まった]
っ、〜〜〜…っ
[胸の奥から啜り上げる衝動が来て、肩が震える。 口が、必要のなくなったはずの息を吸い込んだ。 ぱたりぱたりと落ちる、それは喉からの血ではなく透明な、
… 涙が 。 ]
(+10) 2015/05/19(Tue) 14時頃
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うっ……、
っ… 〜〜っ、
[俯いたまま啜り上げる、その喉から空気の漏れることはない。 影が生前の姿を少し取り戻すように、 幽霊もまた、自ら流す涙に現れるように昔の姿を戻しつつある。
それは生前の姿に少し似て、 けれどほんの僅かに違うようだった。
八年前。 友を友と呼べた頃の姿を、男はゆるやかに戻しつつある]
(+11) 2015/05/19(Tue) 14時頃
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[こんなに泣いたも久しぶり、…八年ぶりだ。 けれど今度の涙はあの頃とは違い、 涙が何かを押し流してくれるかのようだった。
尤も八年積もった澱は重たくて、 そう簡単に消え去るものか分かりはしないが]
(+12) 2015/05/19(Tue) 14時頃
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…………───、
[振り返り、有無を言わさず彼の肩を抱きこんだ。 肩口に額を預ける形で、がしりと肩に腕を回す。 昔、ふざけて内緒話をした時と同じ形で]
… スティーヴ、
[くぐもった声が、彼の愛称を呼ぶ。 それは多分、昔の響きに良く似ているようで、 八年の歳月の分、昔とは少し違っているのだけれども]
───…ごめん、
[再び繰り返す。そして]
(+13) 2015/05/19(Tue) 14時頃
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…───── ありがとう ……。
(-27) 2015/05/19(Tue) 14時頃
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[彼にだけ響く音量でもうひとつを囁いた。 風がさやかに、かつて共に登った木の梢を揺らしている。 その木の下、涙は暫く止みそうに*なかった*]
(+14) 2015/05/19(Tue) 14時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 14時頃
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/*ごちそうさまです(どんぶりめしかっこみ中
はあはあ。おっさんはあはあ。美味しいです!!!
(-28) 2015/05/19(Tue) 14時頃
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/* スティーヴ、いい男だよな……何で嫁さん貰わねえんだ勿体無い。って、せんせを肴に中身がルパートと旨い酒を呑みたいそんなきもち。
はー。さすがのイケメン力だよね、うん。わたしをころすのに必要十分だよ……!あてられてるだけで死にそうだからね、好いたらそりゃぁ死ぬわ、うん、納得。
(-29) 2015/05/19(Tue) 14時半頃
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/*ぱぱー°˖✧◝(⁰ᆺ⁰)◜✧˖°お幸せにー!(ちがう(じょうだんです
(-30) 2015/05/19(Tue) 14時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 15時半頃
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/* >マーゴメモ だが知ってるか。グレッグは赤くないんだぜ……
wwwwwwww wwwwwww wwwwwwwwww
(-31) 2015/05/19(Tue) 16時頃
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/* 赤お疲れさま!に、なんともいえず。 違うんだ…違うんだ。とても立派な村人なんだ……
勇姿に惚れるわw
(-32) 2015/05/19(Tue) 16時頃
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─???・闇に沈む木の下─
([雨の音が聞こえる]) [温度の感じられない背中を何度も撫で、 溢れるような友の嗚咽を聞いていた]
っ、
[目を見開いた。 昔、内緒話をした時と同じように 肩を抱き込まれて、 肩口に額を押し付けられる。 懐かしい感覚だと思った。]
(+15) 2015/05/19(Tue) 16時頃
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なんだい、ルパート。
[静かに囁くように、呼び声に応える。 口調自体は昔、彼に向けたものと変わらぬ、 柔らかいもののまま。
繰り返される「ごめん」。 もう、いいのに、と目を伏せた。 それから]
(+16) 2015/05/19(Tue) 16時頃
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…………っ。 ………。
[黙って息を吐き、 そっとルパートの背に手を添えた。]
[誰かの涙を拭う役目は医者の領分ではない]
[別にこうして許されたかったわけでもない。
何より彼を彼の家族を悲しませ、 孤独に立たせた 自分自身が許せなかったから、 恨みも、怒りも、焼かれる痛みさえ──。]
( ……それでも、 まだ僕は僕を許せはしないが。)
(+17) 2015/05/19(Tue) 16時頃
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[まだ村では悲しみが巻き起こり ルパートも己も、それを見続ける限り悲しみからは逃れ得ない。──それでも]
( この…僕らの生が終わってしまった後でも、
君を友と呼ぶことくらいは、 許されるのだろうか。)
[──かつて共に野を駆け、馬鹿騒ぎをし、笑った旧友よ。]
[何度も彼の背を撫で肩口に涙を受けながら 静かに揺れる木を仰ぎ、真っ暗な天の下、 せりあがる苦さを一つ飲み干した。*]
(+18) 2015/05/19(Tue) 16時頃
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[添えた手の力を強め抱きしめるようにして ── それ以上の言葉は、出なかった。]
(-33) 2015/05/19(Tue) 16時頃
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[ルパートの涙が枯れる頃。 とんとんと再度背を叩き、 泣きはらした顔を見た。 何かを考えるよう眉根に皺が入ったのは一瞬]
……しかし、まあ。
( [少し若くなった彼の姿を見ている] )
───……白髪が増えてたなあ、君は。 くくっ。
[そう言って、 鳶色の目を(どこか窺うように)見ては けらり、意地の悪い笑みを浮かべた。 どこかへ、蒲公英の綿毛が飛んでいく。]
([頬に一筋だけ伝った雫は、 暗闇のせいで見えないことを願った]**)
(+19) 2015/05/19(Tue) 16時頃
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/* せんせ、つみぶかい……かわいい……
もうこのおっさんズがふたりしてわたしを殺しにきてる。 粘着かってくらい見に来てて死にたい。わたしきもい。
……しってた。って声が聞こえて来た気がした。はい。
(-34) 2015/05/19(Tue) 16時頃
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/* wwwwwまったく。ですね。まったく!w
(-35) 2015/05/19(Tue) 17時頃
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/* 今何人なのだろうねぇとぼやぼや。
5:(2)or6:(1)だよね。
前者なら、5:(2)<3:(2)でEPかな。それでも美味しいなぁとは思うのだけど。
そして手数計算があってるかは不明。
(-36) 2015/05/19(Tue) 17時頃
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/* 狼最大の進行想定。 村村村村村狼狼←イマココ 村村村狼狼or村村村村狼←6d(後者なら7dEPも有り) 村村狼←7d(ここで最終日)
狼最大だと、最長7dまでいって8dでEP入りか。
ごめんよ、ほんとなかの人手数計算に弱くてな。
個人的にラディスの設定が、赤持ちっぽくは見えるのだけど。
クラリッサ占い、ドナルド守護と見ているのが間違いだったら笑って。
でもって白い封筒っていうベネットのがなんか、もしや白狼そっち? とはなってはいたり。んー、どうなんだろう。 ま、そのうち判るか!
(-37) 2015/05/19(Tue) 17時頃
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/* あとなんか居たたまれないので、ログ動かないかな…
(-38) 2015/05/19(Tue) 17時頃
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/*すごい!ここまでメアリーの発言しかありませんぞ! このどこの時系列かわからんやつな!!(駄目じゃん)
(-39) 2015/05/19(Tue) 17時半頃
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/* 箱が(以下略
(-40) 2015/05/19(Tue) 17時半頃
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─ 宿屋の裏手にて ─
[>>4:381ベネットがグレッグを気遣う言葉は、男の感覚としては理解出来ないものだった]
そんなもん、なのか? 俺は自分のことなら諦めちまうが、家族のことなら、どんなに疲弊してでも、声嗄らしてでも、尽くせる言葉がなくなっても、違うなら違うって叫び続けるぜ。
保護者亡くして残った家族まで疑われてる時に、最終的にだんまり決め込むっての、お前さんならやるか? ベネット。
肉親のいない俺が、どうこう言うもんじゃねぇかもしれねぇど。
[好き勝手に並べた、己の見解。 それは最後に、返さなくていいと言外に滲ませて結んだ]
(2) 2015/05/19(Tue) 18時頃
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ああ、
[やがて涙が枯れると、ひとつ心の痞えが下りた気がして、 ただ、冷静さが戻るとどうも若干の居心地の悪さがあるのは、 致し方のないことか。 …幾ら姿が多少変わろうとも、中身まで若返るわけじゃない]
……、悪い。
[それに幾らこうしたところで過去が消えるはずもなく、 彼に自分を殺させた事実は変わりはしないし、 彼に苦しみを味あわせ続けた事実にも変わりはしないが]
(+20) 2015/05/19(Tue) 18時頃
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|
スティーヴ…、
[ぐ。と、彼の肩を手で押し少し遠ざけ、友の顔を見る。 しみじみと見れば、何だか久しぶりだなと思った。 きちんとこの顔を正面から見るなんて、いつぶりだろう]
君はやっぱり、
[言いかけた言葉を意地の悪い笑みが遮る>>+19 けらりと韜晦するかの笑みに、頬が上がった。 手を当てていた肩を、──こん。と、一度小突いてやる]
( … ひとがいいなあ。 )
[口に出せば、何を言われるか分からない感想を裡に置き。 窺うように向いた琥珀に、にやと笑みを向けてやる。 かつて向けたと同じようにして]
(+21) 2015/05/19(Tue) 18時頃
|
|
[クラリッサからの申し出>>4:389を耳にすれば、男は静かに頷く]
判った。じゃあ、それで。
投票前に、俺はちょっと墓地に行くよ。マーゴに花を供えようとしてたんだ。 あと、クラリッサ。先生からのオーダーの花、良ければ俺に渡してくれ。 あの人にも、供えたいから。
[持った花束と、薬を入れた鞄。 それは悲鳴を聞いて駆けつけた時に手放していて、落としたものを供えるのは我ながらどうかと思い、内心で苦笑する。
本来の用件をクラリッサに告げれば、彼女はどんな反応を示しただろうか。
スティーブンの死についてクラリッサから何か訊かれれば、教会で焼死体として見つかったと、大まかな情報として伝えるだろう]
(3) 2015/05/19(Tue) 18時頃
|
|
[クラリッサからは、目的のものは受け取れただろうか。
そうして宿屋から離れようとした男が、こちらに向かうアルカイド>>4:385に出会えば、自分が見たことを伝えただろう。
グレッグがクラリッサを襲ったこと、狼の姿のまま戻らず、言葉を閉ざしていること。 判断は投票前にクラリッサの言葉を聞いてから下してくれと、そう伝えていく]
(4) 2015/05/19(Tue) 18時頃
|
|
…─── 薄く、なったなあ。
[一瞬の眉間の皺には沈黙を置き、音にしたのは別のこと。 仕返しとばかり、若干危うい生え際にちらり目を向けて]
─────…、
[ぱしん。と、軽く旧い友の肩を叩いた。 月にきらりと光った雫は見ないフリしてやって、 遠く、闇の空を*振り仰いだ*]
(+22) 2015/05/19(Tue) 18時頃
|
|
─ 墓地へと ─
[人がいなくなった墓地へと向かった男は、そこに眠る者が一人多くなっていることに気がついた。 それが誰だかはまだ判らず、訝しげに、けれども痛ましげに眉を寄せて。
この世にいない人への献花を捧げ。
ようやく、安らかな眠りを祈る言葉を、マーゴへと向けることが出来た。*]
(5) 2015/05/19(Tue) 18時頃
|
|
/*サイラスっ⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾サイラスっ(わさわさ
(-41) 2015/05/19(Tue) 18時頃
|
宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 18時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 18時頃
|
/* さて、どこで何をどうすればいいのか把握しきれてないぞ(阿呆。
どうやってキリングしようか。 あと俺離れてたら、グレッグ逃げ出せるんじゃね(その辺り敢えて書かなかった←
(-42) 2015/05/19(Tue) 18時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 18時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 18時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 18時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 18時半頃
|
/*
あかん、寝ても寝てもねむいな… 村入ったらいつも後半不調になるのはもはや定期状態
(-43) 2015/05/19(Tue) 18時半頃
|
|
―― 四日目/宿屋裏手 ――
[サイラスの見解>>2に僅か首を傾ける。]
キミは自分のことなら諦めてしまうの? 諦めたら家族や、周りの大事なひとたちが哀しむのに。 大事なひとを苦しめるとわかるから、 僕なら、――…自分のことでも諦められないよ。
キミにはキミの考えがあるように、 僕には僕の、 そして、グレッグにはグレッグの、考えがあるんだと思う。
それが正しいかどうかは、別にして、ね。
[個々の考え方があるのだと、 滲む音色を察しながら、己の考えを落とし話を終えた。**]
(6) 2015/05/19(Tue) 19時頃
|
|
/* ベネットは可愛いな。これ多分、前にゆえるんさんとご一緒した時のPC引きずりすきてる感情なんだと思う。けど可愛いな。
(-44) 2015/05/19(Tue) 19時半頃
|
|
/* しかしだ。一週間以上使ってるのに、全然サイラス自PCとして馴染まない( 相変わらずにまにまキャラチップ眺めてます。
とりあえず仮眠しゅるかな。
(-45) 2015/05/19(Tue) 19時半頃
|
|
/* ベネットの>>6が刺さる! 流れ弾だ!! (自分の事になるとめっちゃ諦めてましたすんません)
(-46) 2015/05/19(Tue) 20時頃
|
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―― 四日目/宿屋裏手 ――
[ 歩く必要すらないと識ったのは、 ほんのすこうし前のこと。 だいじなだいじな友達の、暗闇を裂く悲鳴>>4:321に わたしはいつもの勝手口へと風を切る。
サイラスの声、クラリッサの悲鳴、獣の息遣い。]
メアリー!? クラリッサ! …サイラス!
[襲われているのは誰なのか、打たぬ臓が凍るようで
聞いたことも無いような悲痛な声で取り乱す彼女>>4:341の 地を蹴る足音の数が変わり>>4:342、増えるおと>>4:340
……グレッグ……! メアリー、やめて!!!
あの仲の良い兄妹が、そんな。 さわりと背筋を撫でる寒気に軽いほうの足音へ手を伸ばせば、ふわりと香るアネモネ。]
(+23) 2015/05/19(Tue) 20時頃
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[ わたしの腕を風のようにすり抜けていくメアリーと 地面に倒れ、躰を潰され>>4:345 不自然に歪む呼吸音。 このまま骨の折れる音が聞こえてしまうのだろうかと わたしは震える右手を 朱い糸ごと上から押さえた。
けれど続いたのは、重苦しい呻き>>4:346と 周囲皆敵だと言わんばかりの聞いたこともない声>>4:359]
メアリー………、殺すだなんて……。
[ わたしのしらない、メアリー。 お父さんを喪って、村中から疑われて、 すっかり変わってしまった ……ともだち。 ずきずきと痛んだ、胸のなか。
静かだけれど力のこもった声>>4:364がそれに応えて]
(+24) 2015/05/19(Tue) 20時頃
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[ ―― ぞわりと湧く恐怖。
サイラスが、メアリーを殺す。 メアリーが、サイラスを殺す。 考えただけで思考は止まってしまいそうになるけれど]
ありえないことじゃ …、ない……。
[ 市長さんのお葬式で、いちばん泣いてた奥様が わたしの父を縊り殺して 嗤っていたのを知っているから。
優しいひとほど、いとも簡単に歪んでしまうんだ。]
サイラス………、 メアリー……グレッグ。 どうか、じぶんを大切にして。
…… 壊れてしまわないように。
[優しい言葉>>4:376と、厳しいことば>>4:378を抱き寄せて 背中を包もうにも、触れられぬ今となっては たいせつな彼の背の位置すら おぼろげで ]
(+25) 2015/05/19(Tue) 20時頃
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[ 集会の日、背後に感じた焔を思い出して、 ひどく身勝手に 誰かの上にも奇跡が降るのを願いながら わたしはひとつの祈りを自分に課す。
せめて わたしは変わらずに。
誰の手が 誰の血で染まろうと、 "いつも"のまんまで在るのだと。
刻はいつか。
どこか冷えた風と雁が啼く空を仰いで 決意だけを 祈った。 **]
(+26) 2015/05/19(Tue) 20時頃
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―― 4日目・投票前 ――
[宿屋に集まった人々の前で、重い口を開く。 集まる視線に耐えるよう、両の手を握りしめ、 話し出すのは、隠しきれなくなってしまった 宿屋で起きた、事件のあらまし。
事の発端となった、夢視の事は、 もはや隠し通せず、 自らが行った呪いの事も、 その場に集まった者の耳に入れた。
『人喰い狼の夢を視た時は、、 翌朝、その名が書かれた名と共に、 白い花が紅く色づく』と。
その結果。 ルパートが、メアリーが無実ではないかということも。]
(7) 2015/05/19(Tue) 20時半頃
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……グレッグが私を襲った理由は、私によく分かりません。 人の姿を為していた頃の彼は、 私の言が偽りではないかと、 疑っているようでしたから、 理由があるとしたら、おそらくそれが原因かと…
彼が、私以外の人を襲ったかどうかは、 答えることは出来ませんが…
村の人々が、私達人狼族の怖れ、 『人』との共存が危うい中で、 彼が起こしてしまった騒ぎは、 ……見過ごせるものではありません。
投票の前に、――どうか、ご決断を。
(8) 2015/05/19(Tue) 20時半頃
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/*赤はどこじゃああああい∩( ・ω・)∩
ベネじゃないのかなーーー? ベネ>ドナ、だな。アルが稼騙りの狩なんつう素敵なアレでなければほぼベネ確定だろう。 なお、レオは素村とする(真顔
(-47) 2015/05/19(Tue) 20時半頃
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/* L'autre jour, dans un bosquet, De fleurs il fit un bouquet ; Il en para ma houlette Me disant : « Belle brunette, Flore est moins belle que toi ;
キラキラ星英語版は19世紀でした…(あかんやつ)
(-48) 2015/05/19(Tue) 20時半頃
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― 昨日/宿付近 ―
[野次につられるよう、 浮ついた足音の儘、喧騒の方へ近付いてゆく。 そこから出てきた、さっき見たばかりの姿>>4。
そちらを、はた。と、見て。 事情を求めるように、
ぱたり、
駆け寄っただろうか。]
[そうして、事情を得られれば、 蒼い水面が、 風にさざめいた。 ]
(9) 2015/05/19(Tue) 20時半頃
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/* あと演出として血族は占われなくていいのかという。 誤解されて濡れ衣ヨォォォ!!!!って叫んで吊られるまでが役職にセットな気がしてたわたしはラーラ結構注目して見ている。 あの子のロル好きやねん……かわいいよねえ。
せんせは心のシリウスなので別格として← メアリーとラーラがかなり好き。
さー、サイラスのグレッグきりんぐを楽しみに ぼかぁせんせをどう弄ろうか考えようかなぁ〜( ◜◡◝ ) お墓でお花を愛でながらせんせつんつんしようかなぁ。 ルパートはグレッグんとこ行きたいだろうし。
うむ。
(-49) 2015/05/19(Tue) 20時半頃
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[僅かに震えを残す手を、自身の手で抑える。 言えることは、これが全て。 それ以上は口にすることはなく、口を閉ざした。*]
(10) 2015/05/19(Tue) 20時半頃
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…… レグが? … 誰かを庇った、とかじゃあなくって?
――― そっか。 分かった、 考えてみるよ。
[ その場に、メアもいたことは聞けただろうか。
それだけ、教えて貰えれば、 悩みに揺れる瞳を伏せ。
そのまま 当初の目的通りの 花屋に向うことはせずに、 すこし 遠い野道へと、繰り出す。 ]
[ 野に咲く、花を。
――― かつての、雫に潤う紫を、求めて。]
(11) 2015/05/19(Tue) 20時半頃
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/* あまり寝られなかった!
(-50) 2015/05/19(Tue) 20時半頃
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/* 何で俺の打った罫線は鳩からも表示崩れなくて、他の人のは表示崩れてるのだろう。なにゆえ……
(-51) 2015/05/19(Tue) 20時半頃
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/* 投票箱ーーーーーー
広場から宿屋へ移動させたいぃぃぃぃぃぃ
(-52) 2015/05/19(Tue) 21時頃
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/* 我慢したけど(
判らないことは曖昧にして書かない、それがジャスティス(そして悪癖。
(ノノ)グスッ
(-53) 2015/05/19(Tue) 21時頃
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/* どうしよ2
(-54) 2015/05/19(Tue) 21時頃
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/* 俺キリングまっとうにしたことなくてですねぇぇぇぇ 下手すぎて泣きそう。グレッグごめん、とてもごめん。
てかドナルドに殺してもらったほうが美味しかったよねぇぇぇぇ
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(落ち着け。
(-55) 2015/05/19(Tue) 21時頃
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[鳶色、今は赤い目がこちらをしみじみと見た。] [内心恐る恐る投げかけた冗談に 上がる口の端に、ほっとするのも束の間]
、
[ 琥珀色を見開いて、それから、 ルパートの視線が向いた先を察する。 昔と変わらない冗談の応酬が返って来て 頬にわずか緊張が走る。]
(――煩い、馬鹿)
[何かを言いかけたところ ぱしん、と肩を叩かれ閉口した。]
〜〜〜っ
(+27) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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…………無くなる前に死んでよかったかもなあ、
[ふと笑みを零して、(そっと生え際を気にした) (見ないフリされたものに関しては、 自分も見ないフリをして) 遠く空を振り仰ぐ友の視線の先を追う。
塗り潰したような夜空に、転々と穴穿つように 瞬く星々と、煌々と照る月。 いつか見上げたものと同じ空がそこにある。 彷徨う亡霊を導く事はけして無い。]
――………………。
[ざらら、と風が地を撫でていく。 肩に置かれた皺だらけの掌に触れて、 そっと降ろさせた。]
[ 暫く、黙っていた。]
(+28) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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( 君が本当は、人を、族長を殺したのかどうか 知らない。何も知らない。 )
[宿屋の一室であんな反応をしたのだから、 きっと何かしら、知ってはいるのだろう。 そうは思うが、具体的に聞く気にはなれない。]
[おもむろに口を開く]
……。 この騒動の犯人はさ、 何を変えようとしているんだろうなあ。
[人を殺し、族長を弑し、同族を傷つけ すべては彼らが昨日と違う今日を求めた結果。
そうしなければ求められず そうしなければ変えられなかったもの。 それは、なんなのだろう。]
(+29) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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─ それから、宿屋にて ─
[再度、男は宿屋へと出向いた。 宿を出る前に会ったアルカイドに、メアリーがいたかと訊かれれば>>11]
メアリーは突き飛ばされてたみたいだからなぁ。庇ったとか、そんなんじゃなさそうだ。 その辺りは、きっと後でクラリッサが教えてくれるだろうさ。
[そう告げて別れた。
再び赴いた宿屋では、クラリッサが当事者としての言葉を紡いでいく>>7>>8。 彼女が言う呪いについては、信じるかどうかの判断は今は出来ずに。 それでもグレッグがクラリッサに牙を向けた原因が、呪いにまつわるものだと聞けば、少しだけ腑に落ちたような気がした]
(12) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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これ以上湿っぽくてもカビるだけな気がするが 見届けなきゃあならんのだろうと――
……そう、思ってさ。
[一歩、また一歩 森から村へと踏み出せば 生前の姿を辛うじて保ちながらも、時折その形は暗く翳る。
男は振り返り、 琥珀色の目をゆるく撓めて、ルパートを見る。]
(+30) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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[ただ、納得が出来ないとすれば。
そんな思いで、男はそこにベネットがいたならば彼へと視線を向けただろう。 思い出すのは、ベネットが口にした彼自身の考え>>6]
( いや。今は、いいか──……。 )
[少しばかり気にかかることがあったが、今は蒸し返す気にはなれず。
男は投票すべき者の名に、グレッグを記した。]
(13) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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君はどうする。
[グレッグの事も、メアリーが疑われていた事も、 特には知らない。 それでも、遺された彼の家族にとって 今が苦しいだろうということは想像に難くない。 それをルパートが見れば苦しむだろうな、という事も。
見ないままでいる選択肢もある。 問いを投げかける双眸は、只管に凪いでいる。**]
(+31) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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[ そうして。 ]
よお、グレッグ。 何か喋る気にはなったか? って、そのまんまだもんなぁ。……なってねぇよな。
[投票の結果を見て、男は自分が行くとその場にいた者達に告げる。
グレッグは変わらず宿屋の裏手に伏せていて、相変わらず、金色の獣の姿のままだった]
(14) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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お前がもし、何か知ってんならよ。 ──……ちゃんと喋ってほしかったよ。
[無駄だと理解しながら苦笑して、静かに語りかけていく。 そうしながら男は獣の鼻先手前で屈み、噛み付かれるのも厭わずにその口を右手で開いた。 大きく開けさせた口の中には、宿に赴く前に家から持ってきた、睡眠薬を放り込む。
臆病な男は結局、出来るだけグレッグにも、何より自分自身にも楽な方法を考え、それを実行することにしたのだ。
グレッグが拒むなら無理やり喉奥へと薬を押し込み、そうしてそれが効くまでの間待ち。 やがて寝息が聞こえたら、男は今にも泣きそうに眉を下げた]
(15) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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足、ほんとは手当てしてやりたかったんだけどなぁ。 いらねぇだろ、お前さんを殺す奴の手当てなんざ。
[静かな寝息を立てる金色の獣の背を、薬を喉奥へと追いやった手で一度だけ撫ぜ]
(16) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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[撫ぜた片手は、最初にグレッグの背に触れた箇所に戻る頃、鋭い爪を持つ、狼のものへと変わっていた。
ふわりと、サイラスの髪質と同じくどこか柔らかそうな金色の毛で覆われた前足を浮かせ、そのまま剥き出しにした鋭い爪を、背中へと突き刺してゆく。
安らかな寝息が、苦しいものにならないように。
片腕だけを獣へと変化させたサイラスは、皮膚や肉の抵抗を無視し、背中から心臓へとグレッグの身を一気に貫いていった]
(17) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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[結局は少し苦しませたし、もがかせてしまった。 けれどその動きが、呼吸が、確かに貫いた心臓が止まったのを確認すれば、抉った肉と血の音が混ざり合うえもいわれぬ音を立てながら、己の前足を引き抜いていく。
グレッグだった狼を貫いたサイラスの前足は、血にまみれた人の片腕に戻り。
ぽたり
ぽたり ]
──ゆっくり眠れよ、グレッグ。
[血が滴る音の中に、そんな呟きを混ぜていた]
(18) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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[既に夜も更けていて、宿の裏手にはあまり月明かりも差し込んではこない。
ぽたりと地面にしたたり落ちたグレッグの血が、知らず流していた涙で滲んでいるのだが。 それを見るには、少しばかり灯りが足りなかった。
臆病な男にとっては、見えないほうが良かったのだけど。]
(19) 2015/05/19(Tue) 21時半頃
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[そうして。 男は真夜中に一人、またファントムのような面持ちで村を闊歩する。
足を運んだのは墓地で、肩に担いだ金色の狼の墓穴を掘り、そこに彼を埋葬した。
一仕事終えれば、己の目許が痛いくらいの乾きを覚えているのに気がついて]
また泣いてたのか──……。
[なんの感情も滲まない呟きが。 白み始めた空の下、流れた風に溶けていった。*]
(20) 2015/05/19(Tue) 22時頃
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/* 俺ほんと色々遅い。筆よりも確認作業が遅すぎる……(震えた。
(-56) 2015/05/19(Tue) 22時頃
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/*ううう、ううう。 >>1:323
(-57) 2015/05/19(Tue) 22時頃
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/*うううう。>>17
(-58) 2015/05/19(Tue) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 22時頃
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/* ところでこれ、ジョスラン発見わかんないとちょい動きづらいかしら?
(-59) 2015/05/19(Tue) 22時頃
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/* あ、だめ、眠気ひどい(仮眠の意味がない
(-60) 2015/05/19(Tue) 22時頃
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/* あたまいたいことに気づいた俺は(
(-61) 2015/05/19(Tue) 22時頃
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―― 四日目 ――
[投票前、クラリッサが語る経緯>>7に耳を傾ける。 握り締められた両の手が彼女の心をあらわすように見え 彼女を支える事ができれば、と思うも、 大事な相手を守れなかった過去が過ぎり そのような資格は自分にはないのだろう、と。
断片的にしか知らなかったその流れ。 夢視の事を彼女が口にすれば、 ベネットは案じるようなまなざしを彼女へと向けた。]
(21) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
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[そうして投票の結果を知る。 獣のままのグレッグを見遣り、 堪えかねるように目を伏せて。
名乗りをあげたサイラスの声>>14にピクと肩が揺れた。
相談を受けて頼られているように感じて、 グレッグに対するベネットの態度は 弟に対するそれと何時しか重なっていて。
静かに暗い感情の炎が燻るを感じる。
一方的とはいえ、友のように思っていたサイラスに 弟のように思いはじめたグレッグが手を掛けられる。 渦巻く感情が胸を痛ませる。 耐えるように、ぐ、と拳を握り締めながら その光景を焼き付けて――。*]
(22) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
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/* ベネットがなにがしか黒くなってゆくんですかね(ガタン。
(-62) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
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/* そしてベネットはやはり可愛いなと思う中の人。
ていうかジョスランいないのも淋しいな、うん。
(-63) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
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─ →家へと ─
[乾ききった目許は、血のついていない片手で拭った。 グレッグの埋葬を終え、男は家路へと向かう。 血を拭うのも忘れて金色の狼を担いでいた男の腕の血は、涙と同じように乾いていた。
重くかさつく感触は、間違いなく己で奪った命のそれだ。]
これで終わってくれりゃいいんだけど……。
[グレッグが過ちを犯した者ならば、なのだが。
そう呟き、男は血の乾いた片腕を隠すように、ついでに肩口についていた血の痕も見せないようにと、着ていたカーディガンを腕に巻くようにして抱えた。
早朝とはいえ、不用意に人の不審を煽るのは得策ではないと思えたから]
(23) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
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いや、複数いるって話もあったよな?
[教会でドナルドやアルカイド、そうしてジョスランと話していた時に、複数いるのではという話が出ていたことを思い出し、男はそう呟く。
血がべたりと重く乾いたのを隠すようにしたカーディガンの感触に、ジョスランが貸してくれた黒衣を洗ってから寝ようと。 そんなことを描きながら、家へと戻った。
返すべきジョスランが、牙を向けられたことはまだ知らない]
(24) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
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/*メアリーの【うらみます】ロルが今から楽しみ。
すんごいのを期待してしまう。ほんっといいよなメアリー。 まかり間違って初日に吊られたりなんかせんでよかっtt
そしてサイラスをモグってくれるの楽しみにしてる…! どうかな……どうなるかな……(今からもう楽しみである
(-64) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
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/* 宿屋にも本屋にも花屋にも行くべきな気がしている俺は(
どーしよーかなーーー
他の人動くの待つかーーー
(-65) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
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/* ていうか頭痛いなぁ。うーん
(-66) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
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─ 前夜:小屋 ─
[猫も姿を消し、気づけば幼馴染みとその兄と 勝手知ったる我が家へ彼が上がったならば いつも通してる部屋へ
といっても、小屋の全ての部屋は 仕切りなどなく
茶や酒をテーブルの上に出してるうちに 寝台のある部屋、本棚だらけの部屋と
慣れた様子で物色していたかも知れない]
(25) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
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/* 台所に年中だしっぱなしな小型ストーブに膝を打ちました(お水のみに行ってた。
打ったとき痛くなかったのに、今じみにいたい……
(-67) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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―― 4日目・宿屋裏手 ――
[空気は重く、肩に圧し掛かる。 サイラスとベネットの会話は耳に入っていても、 会話に口を挟むことは出来なかった。 サイラスの判断に>>3、 ベネットの頷きに>>4:392、 自身の言葉が受け入れられた事を知る。
泣いて兄を庇うメアリーに今は近づくことも出来ずに、 彼女を支えたい想いに、指先が動こうとも。 今は彼女も、傍らの兄もきっと許してくれる事はないだろう。]
(26) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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[サイラスに声をかけられれば、 届け物の途中であったことを思い出す。 ただ、彼の言葉に引っかかりを覚えて]
供えたい……?
待って、サイラス。 それは…どういうこと…?
[尋ねる声は震え、恐る恐るサイラスの言葉の先を待つ。 躊躇いながらも、サイラスが口にしたのはスティーブン先生の最期だった。
衝撃に。両手で口元を覆い、目を瞠りサイラスを見つめる。 彼の様子から、冗談を言っている風ではなく。 伝え聞くその言葉から、最後に見た先生の顔を思い浮かび、 もう枯れたはずだと思った涙がまた頬を伝った。]
(27) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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おい、兄さん…それどこから
[ジョスランの兄が咥えてきたそれを 寄越すように手を伸ばせば 彼は素直に放して、自分の手元に無事戻る]
あ、これは…その…
[幼馴染みに追求されれば どう説明しようと、考える
金色銀色、黒に赤、細かな図柄を 刺繍糸で施した真紅の女性物の頭巾
明らかに怪しまれる、と思ったが観念し]
(28) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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[グレッグと暴れた時に落とした注文の花は、 少し汚れてしまっていて。 それを丁寧に拾い上げてサイラスへと向ける。]
ごめん、なさい。 少し汚れてしまったけれど……
[決して売り物にはならない花。 然し、サイラスの申し出を無碍にも出来ず、 土を払い落として彼に手渡した。]
献花は、私もまた改めて……届けるわ。
[かろうじて応えられた言葉は、彼に届いただろうか。 ちゃんと、手渡せただろうか。 手にした花は、どこかぼんやりと形作られて。 どこか、遠くに感じられた。*]
(29) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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―騒動のあと―
[サイラスがクラリッサから花を受け取り 墓地へと向かう>>3。 ベネットが震えるクラリッサに連れ立って 宿屋の表の方へ歩いて行った。
そんな時。
地面にしな垂れ落ちたまま 意識を手放した少女。 少女の傍らには金色の獣。
疲弊した身体 流れ出る血は
彼から生気を奪っていくのか 喉から唸りあげる声もどこか弱弱しい。]
(30) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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/*ああ、わたしの昨日のト書きがわかりにくかったのかー… おおおすいませぬ。
昨日の時点で倒れて意識飛んでましたw
(-68) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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[やがて、墓地より戻ったサイラスが ゆっくりとその爪で兄の残りの生気を奪う間。
少女の意識は深い底に。 その最期を見ることは叶わなかった。
そしてそのまま、人々は立ち去り 興奮しきった様子の家畜の鳴き声だけが響く 宿屋の裏手で、少女は独り ただ地面に横たわっていた。]
(31) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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昔、殺った女の…
[身も蓋もないいい方に どういう意味だよと詰め寄られれば]
えっと、両方?
そいつ…人間食いやがったんで 仕方なく殺った
[まるで、悪戯を追求されたこどもの様に ぽつりと告げ、手にした杯をくいっと]
(32) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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/*ここでレイプされてる説を家人に説明したら全力で「やめなよ」って言われたので普通に寝ただけにします。
(-69) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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―朝―
[ふ、と。 身に襲う寒さで目が覚めた。 意識が浮上したとき。
ジャリ… と硬い砂の感触を覚えた。 春先とはいえ冷え込む朝の空気、 朝露と涙と汗とで身体中ぐっしょりと濡れていて。]
…さむい……。 どうして…、外で…?
[ぼーっとした頭で 自分の身に起こったことを考えていた。 意識を手放したあと、どうなったのかわからなくて。 というかどうして意識を失うことになったのかも よくわからない。]
(33) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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[自分はどんな顔を見せてただろうか
それから、何かの追求が あったかも知れないし、なかったかも知れないが 猫が来るのを待ちながら飲んでいた
猫はその時、小屋に来れていただろうか? しばらくして、幼馴染みは兄を連れ いつもの様に帰ると小屋を後にした
それが生きた最後の姿になろうとは 夢にも思っていなかったが**]
(34) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 23時頃
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―未明・宿屋裏手― [―――――――…、]
……うん、そうしようかな…。 ここ、何日か…ちゃんと眠れてなかったんだ。
[>>18その呟きは、サイラスの傍から。 彼へ向けて、誰にも聞こえない場所へ、消える。 骸となった狼と、手を下した青年。 そのすぐ隣に、人の型をした男は佇んでいた。]
(+32) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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|
[昨日の出来事を思い出そうとすると サイラスの声が頭の中に響く。>>4:378]
「──殺すなら、殺せよ。 でも、これは多分、族長が言った過ちの現場だ。」
[これ? …これって何だ?]
「如何して――…」
[今度はベネットの声>>4:393 何が 起こったというのだろう。]
(35) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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|
[月明かりの下で隠れたサイラスの顔。 そのサイラスの表情に、 男は少し困ったように眉を下げて。]
――…泣くなよ、サイラス。 …それが、自分の為なら止めないけどさ。
[血に混じり落ちていく涙は誰の為のものだろう。 もう戻らぬ彼女を想ってか、 それとも同胞に手を掛けてしまった自分の為か、]
……頼むからさ、 俺の為には、泣かないでよ…サイラス。 …俺は…クラリッサをあのまま殺せていたらさ、 多分次は、サイラス…お前を狙ってたんだ。
[眠らされた為かほとんど苦しむことはなかった。 禁忌をおかして村の均衡を更に揺るがした人狼に 与えられた死は、どこまでも優しい方法で。]
(+33) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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/*
誰かメアリーを… メアリーを抱えて部屋に…やってあげておくれ…
(-70) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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「そのまんまだと 噛んだメアリーだって気に病むだろ。」
[再度サイラスの声が聞こえる。>>4:376 噛んだ?わたしが? 違う、わたしそんな悪いことしてない。
長いため息の後]
「――(キィィィィィィィィン)を。 過ちを犯した者として 手にかけてもいいだろうか?」
[言葉>>4:378に被さるように耳鳴りが響いて。 肝心なことがわからない。 過ち? 手に掛ける。]
(36) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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……ほんと。 人が好くて―――――…お節介だよね。
[隙あらば今にも襲わんと。 獣の型を取り続けていたあの時ですら、 >>4:376この男は此方の怪我を気にかけていたのだ。 苦笑交じりに呟いて狼の骸を担いでいく姿を見送った。]
(+34) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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[一体、何の話をしているの…?]
(37) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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/* ばっちり被ったwww ごめん。
(-71) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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[まだ意識を戻さぬメアリーの姿に視線を移して、 目を細め、けれども男は今はそれ以上言葉を紡がない。
望まない、と"彼女"は言った。 望んだのは、"男"だった。
誰でもない、自分の為に選んだ。その結末。 男の死を知るその時、"彼女"は何を思うだろう…。
従妹が意識を取り戻すよりも先、 男の姿は静かに闇の中へと溶けて行く。]
(+35) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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[先程まで、"自分"の居た場所。 貫かれて地面に広がったままの血、その赤。 夜の色の中に赤は黒ずんでそこに在る。]
[赤い、色。]
(―――…一番似合っていた、ワンピース。)
[あかい、色。]
(―――…憧れの背、その人の髪。)
[紅い、色。]
(―――…たくさんの星が瞬く、自分だけが知る空。**)
(+36) 2015/05/19(Tue) 23時頃
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[ただ、これが嫌な記憶だというのは なんとなくわかる。]
[その記憶の全貌を いやでも思い出すきっかけは 地面にしみ込んだ
赤黒い血。
血。 血、兄の、流した。 わたしが、噛んだ。]
[足から流れた血の跡とは別に、背中を深く抉り込んだ爪による血を、少女は知らない。 その夥しい量の出血を、自らの牙によるものと 思い込んで。]
(38) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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―― 4日目・投票後 ――
[読み上げられたグレッグの名を聞いて]
――…。
[スカートの裾を強く握り締めて、耐え偲ぶ。
こうなることを分かっていたのに。 昨日は当たり前のように話していた仲間が 仲間の手によって裁かれる。
未だ止まぬ震えはどこから来るのかも分からずに。
後悔の念を抱きながらも 人との共存を望む限り、 選択は続けなければいけないのだと。
自身に言い聞かせるように瞼を閉じた。*]
(39) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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ア、ア…!ア…アア…、ア!!!!
[わたしが、わたしが殺してしまった…! 兄を、兄さえも…。]
[父だけでなく、兄までも…… わたしのせいで……。]
(40) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/* あんま動きすぎないほうがいい気がする、ので。 大人しく落ちるかなぁ。 明日暴れよう、そうしよう。
(-72) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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イヤァァァァアアアアア……!
[しん、と静まり返った朝の空気に 少女の悲鳴が混じって。
ただ、ロクに食事もとっていなければ きちんとした睡眠もとれていない少女の声は か細く、弱く、溶けていった。]
(41) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/* んーと。 ベネットもクラリッサもメアリーそのまんまにはしないと思うんだがががが。俺もだな。 メアリーのロル確認不足だな(お前今回いつも以上にそれ多いぞ。
(-73) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/*さて、みなさん……。 この村に風呂、などというものは あるのでしょうか……。
(-74) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/* だめだ、明日とかになればまた追いつけなくなりそうなのでどうにか追おう…。
申し訳ないが昨日のは端折らせてもろて どうにか回収できたらさせてもらう…というか超たのしかったから続けたかったのだけどもorz(多角にやっぱり向いていない自覚)
ほんとに回収できないと心苦しくなる病な…。
(-75) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/* 積極的に壊れていくスタイル、好き…………!
はああメアリー、まじメアリー……!すき…!
(-76) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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[そのまましばらく 血のべったりついた地面に額を付けて 打ちひしがれていた。]
[昨日の出来事があんなに遠い。 薄れゆく希望が一瞬、鮮やかに、輝きだして それも刹那、一瞬にして花弁は無残に 散華する。
何故、何故こんな思いをしなければならないのか。 浮かぶのは自責の念よりも 現状による憤り。己の不甲斐なさ。 兄の喪失感。]
(42) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/* ま、まさか
まさか、そこか。そこなのかグレッグ。 まさか君は狼血族なのかね!?wwwww wwwwwそうなの!?www
一匹狼いねよなと、おぢさん1日目を見直しにいっちゃったよ…()
(-77) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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―― 四日目/夜 ――
[――遠吠えが、ベネットには聞こえる。 大事な家族である末の妹の、声だった。
族長の血肉を分け与えてから数日が経過している。
マーゴットやスティーブンの血肉には、 結局手を出す事は出来なかったから、 妹が糧を欲するのも当然と思えた。]
(*0) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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今夜は僕が狩りをしよう。 [“味方”に向ける短い一言。 彼女らの意思が働けば狙いはそれたかもしれないが、 結局その夜は、ベネットの意思が、歯車を回す。*]
(*1) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/* メアリーが壊れてしまう…
それはそれとして>>42の流れがすごく綺麗
(-78) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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[これでもう、なくなったね。]
かぞく……。
いばしょ…。
[涙なんてとっくに枯れ果てて 表情は、疲れと無気力と。]
(43) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/*おぅ、ベネットくん!待ってたよ!!
(-79) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/* これでグレッグ占ってたらめっちゃ笑う 占い兼霊能者…… あー。
初回ベネット占いくさかったけど、あれか。 狼血族の線がありそうなのか。 ラディスラヴァの絶妙の灰潜伏感。いい位置だと思いますw
(-80) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/* めありー…
(-81) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/*確かにジョスランさん大食いとだけあってきっと細いなりに栄養価は高いと思う。
しかし、改めて体調不良者おおいなー…。みんな大丈夫だろうか。本当に、無理せずね。
(-82) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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─昨夜、宿屋裏口─
[それは、昨夜のことです。
私の幼馴染が『獣』になるところを。 花屋さんを襲おうとしている姿を。 妹(従妹)に懸命に止められている姿を。 本屋さんに庇われている姿を。 薬屋さんに突き詰められている姿を。 その騒動を、裏口からみていました。
喉元に、手を添えて。 殺していたのは、息でしょうか。]
(44) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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[それは、零れ落ちそうになる 『嗤い』 。]
(45) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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[私は前髪をかきあげました。 夕焼けのように、夕暮れのように赤い瞳は その中にキラキラと星を瞬かせています。
一つ光るのは、族長の。 一つ光るのは、人間の。 一つ光るのは、宿屋の。 一つ光るのは、盲目の。 一つ光るのは、医師の。 一つ光るのは、学者の。
もう一つ、また一つ。
『消した』、命の灯火を。]
(46) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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― 昨日/夕頃・墓場、再び ―
[>>12サイに追ってきいた事には、頷いて。 遠回りした野道で、 紫苑を、二輪。
――― ふたつ、手折れば。 来た道とは別に、墓場へ向かえば、
ぴり と 陽が傾きはじめ、 張り詰めた涼の死気に、身を震わせた。]
[ 紫苑の花の、 はなことば。 ] [ 猫も 狗も、 知らなかったけれど。] [‟ほんもの”の彼女なら、知ってただろうけど。]
…… ――― 、
(47) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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[彼が『見た』お気に入りの夕暮れは
もうずっと昔から、闇に飲み込まれた死肉色。]
(-83) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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[ 添うように、ふたつ。 他に渡せるものが無い代わりに、
スティと、
朝、完全に‟死んだ” ( …… ――― 十年越に、もういちど)
『わたしたち』の片割れに。 別れを告げるよう、掘ったばかりの 盛り土に、花を、捧げた。 ]
…… ぼくが死んで、
会えることが会ったなら ―――、
(48) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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( 死後の世界なんて。 信じもしない癖に、 なんでそんなことばが出たのだろう。)
ぶん殴るから、精々覚悟してな。
[ 躍りでたことばに、なんとかわらえた。 ] [ 涙は、どうにか尽きたみたいだった。 ]
[ ――― 他の、
墓にも。
花を、添えてあげたかったけれど、 それは、 また『今度』。 ]
(49) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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[大切なものを守るため、死に急ぐ姿に 私は扉の向こうで肩を震わせていました。
私はちゃあんと伝えたのに。
『ルパートもメアリーも、そんなこと望んではいない』って。
その時のことを思い出します。 手を繋いで、言葉を繋いで。 死体を運んだ、その帰り道。]
(50) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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|
( 全部終わって、『ぼく』が生きていたら。 )
[ 分厚い黒のいろを、 靡かない風の衣を、
背に向けて、空に落ち切る前に。 もういちど、宿のほうへ、
――― 全てを断ち切るよな、 『投票』をしに。 ]
(51) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/* ラーーーラーーーァァァァ!!!
うっひっひっひ ドライブかかってきたな! うわあーい!
(-84) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/*
>>46ラディ、だと…!?
(-85) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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[戻れるのなら、戻りたい。
あの『楽しかった頃』に。]
(-86) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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───さよなら、グレッグくん。
[戻ることなんて出来ません。 今日はもう、昨日とは違う、明日。 また明日がやってくるのです。
『今日とは違う、明日』が。
扉越しに呟いた声は、中の喧騒に紛れ。 誰の耳にさえ届くことはありませんでした*]
(52) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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/* ほうほう。 LWなのかなー、もう一人いるのかなー
(-87) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/*ええええ狼CO?!!
ず、ずるい…!わたしもしたいのに…!!www というかラディスは逃げ切りたいんだと思ってた。うーん、何とも意外。
はてさて、どうするさ。 そんなに長期戦にしちまって、いいんかい?コミットかい? でも現状のままだと結局コミット使わない気がする。
4:3>3:2>2:1とか勘弁w
(-88) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* ラディスラヴァきたか。そうか。 そうな…今日は赤落ちないとね…ww
(-89) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* うん。好き。ありがとう。
(-90) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* ラディスになら村滅ぼされてもいいや、と思う何か(寝なさい(はい。
(-91) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* やぁん。アルが紫苑拾ってくれてあたし嬉しい。
季節外れなんすけどね。 なんか、せんせにぴったりだとおもったの。 えへへ。うれしいな、えへへ。
(-92) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* 昨日どうしても死亡フラグ取りたかったのは 見るつもりはなかったんだけど ラーラが目を見せてくれたからっていうのもある。 なんか、そこが死亡フラグなんじゃない?って。
あとね、サイラスね、ありがとうね…。 どこまで感謝しても足りない。
(-93) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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―― 未明 ――
[ 闇 ] [ それは次第に 形となり ]
[ 黒い塊と為して、浮かび上がる ]
[ 次に見えたものは ]
[ 人の形 ]
[ 瞬く閃光の中 ]
[ 人と黒の塊は重なり、塊が牙を向く ]
[ 次の瞬間、人はコトリと事切れた ]
[ 闇に残るのは塊のみ ]
[ くるり と その塊が 此方を向いた ]
(53) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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―― 朝 ――
――…っ!!
[目が覚めると同時に、シーツを剥いで飛び起きる。
上がった息を抑えるように胸を抑え、何度も呼吸を繰り返す。 眠っていたとは思えぬほど、身体は疲れを訴え。 額に、背に、伝う汗が気持ち悪く、不快さを訴える。
寝乱れた髪を緩く、手櫛で掻き上げて。 次第に落ち着き始める呼吸を整える。
今まで視た夢の様子とは違っていた。
塊はきっと、獣の形をしていた何か。 闇の中に浮かぶシルエットの中で ぎらりと光った瞳は 赤い色。
あの瞳の色は―― ]
(54) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/*もしかしてメアリー残ってほしいんかな? いや、特に何も求められてない? あえて言うならフリーを求められてる?
んー…なんか皆のやりたいことが拾えないので 様子観察に徹しようか。 どっか行きたいけど、どっか行けるメンタルなのかは謎。
(-94) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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――ラディ…?
.
(55) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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─投票、そして処刑─
[投票の時が訪れたなら、私は『星』の名前を書きました。 自然さを装うのなら、幼馴染の名前を書くべきだったでしょうか。 それでも別の名を書く方が『ラディスラヴァ(わたし)』らしいと思います。
『人』の死を悼み、泣き崩れ。 声も出せぬのに嗚咽を懸命に溢し。 まるで自身を責めるように、首を絞めるような。
それが “わたし” 。
幼馴染に処刑の時が近付くのなら 偽りの涙を溢しましょう。 『やめて』『いや』『グレッグくん』と 音無く叫ぶ口許は、みんなの悲しみを引き立てられたでしょうか。 背中へと突き刺さる爪に、痛いほどに唇を噛んで見せて。]
(56) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/*おぉう、占われてるーーー。 そこかー。 ベネットは占わないんだなあ。 いや、もしくは結果を言わない?
(-96) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* くらりっさああああああああああああああああ!!!!
ひぃいいいいいいいいい!!!!!! いいたいみんぐうううううううううううううう!!! 占い師さんありがとうありがとう!!!!!
死ねるかな、しねるかな、わくわく!!! 今日私がしなないと、私たち勝っちゃうんだからね?(ドヤッ)
(-97) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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[ゆっくりとベッドから降りて、 窓辺に置かれたサイドテーブルへと向かう。 連日置かれたままの洗面器を、おそるおそると覗き込む。
洗面器に撒いた白い花びらは、紅く染まり 水の上を泳ぐ。
数枚の紙が浮かぶ中で 一枚の紙が、水に沈んでいた。*]
(57) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* やっぱあの秘話はそういう… いや見事に騙されてました!(感服)
(-98) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/*なんやねんこれ。 秘話で何が起きてるっちゅうねん…! あれか、メアリーが表を伸ばしとる間 おとな達は「ないしょの秘話♥」とやらに 手ェ出しとったっちゅーんかい…!!
ホンマ…洒落にならんで…!!! あかんやつやで、それ…!!!!!!(汗
(-99) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/*MA・JI・DE!!!
(-100) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/*っていう冗談はさておき。 表の動きが楽しみです。
桃の動きは…今は考えないでおきます。 悲しいので(笑)
(-101) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* そしてラーラ>>56のおかげで 俺のランダムがメアリーに飛んだことが公の事実に……**
(-102) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* そしてアル くっそ アルかわいいな(突っ伏す) 殴られてさしあげような!!(土下座)
(-103) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/*
ここで赤引いたーーーッ!!
wwwwwww wwwwwwwwwwwww
クラリッサまじGJ すごいいい仕事なさってるwww
(-104) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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─翌日、宿屋─
[その夜、家には帰りませんでした。 泣き喚いて見せた疲労でしょう。 遺体となった獣の姿の幼馴染の横に。 添うようにして、眠って。
はっと、目を覚ますのはか細い悲鳴に。>>41
血に濡れたラズベリー(死肉)色のスカートを翻し。 彼女の元へと、駆け寄りました。]
(58) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* すげえ 占い師GJすぎて 惚れるレベルのwww
(-105) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* そしてラディスラヴァの怒涛のCO
(-106) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* めっちゃ面白くて灰が捗る、すみません。 みんなこんなに煩く観戦してないだろうかな! 灰にモリモリ感想埋まってたら楽しいんだけどw
(-107) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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|
/*
襲撃ロールはあるんだけど、 発見と齟齬でないように後で。
(-108) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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─昨夜─
[この日の運命は、誇り高き彼が回したようでした。]
さて、一体誰をどんな風に。 素敵な殺し方をして見せてくれているのかしら。
明日がたのしみね。
[そんな風に呟いたのは、処刑されてしまったグレッグに寄り添いながら。 金の毛並みを撫で付けながら、くすくすと『声』を送ったでしょう。]
(*2) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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/* わたしはwww現在軸をwww生きるおんなwwww
最高っすラーラさんまじでwwww好きwwww 血族誤認?んーーー【わからん】
(-109) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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|
「メアリー、さん…。」
[音を出すことなく、私の唇は紡ぎます。 叶うのならば手を伸ばしましょう。 許されるなら体に触れましょう。 抱きしめることは出来たでしょうか。 そっと、そっと、弱い力で。]
(59) 2015/05/20(Wed) 00時頃
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[約束を、したのです。 『あなたの傍に居て欲しい。』と。]
(-110) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
|
|
[こんなふうに。 守る誰かがあること、喪失を恐れる何かがあること。 私には、判らない事だけれど。]
メアリー。
『大丈夫』。
まだ、私たちがいるじゃない。
[彼の兄が口癖のように溢した言葉を真似て。 私は彼女に囁きました。 模造品の鈴は、ころり、ころりと音を立てます。]
(*3) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
|
|
(ごめんなさい。) [彼女の耳に顔を寄せていました。 だから、こうして音も無く呟いた言葉は きっと届くことなどないでしょう。
鈴の声でもなく。 表に向ける偽りの音なき声でもなく。
この一瞬だけ動いた唇は 誰も知らない、私の姿*]
(-112) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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|
ごめんなさい。
“殺す”ことしか、できなくて。
(-111) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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|
―― →村へ ――
[身支度もそぞろに村へと駆ける。 誰かに早くこのことを伝えなければと 焦る気持ちが、縺れる足を動かす。
まずはベネットへ、そしてドナルドにも。 自警団にも伝えなければならない。
道中、見知った姿を見つけたなら、 その人へも伝えて。
今夜の投票までに、 このことを皆へ、早く――!]
(60) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
|
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なんだ、気にしてたのかい。
[髪の話題>>+27には、くっと噴きだすように小さく笑い。 わざとらしく、ちらと視線を上へとあげた。 琥珀がじろりと睨み来れば、 笑み含んだ赤い鳶の瞳を涼しい顔で逸らして。
そうして闇に光る白い月、 やたらと生前のまま映る景色を眺めながら口を閉ざした。 素直に綺麗だなと思う。 今更、あの空に手を伸ばし救いを求める気もありはしないが]
(+37) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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|
[沈黙。互いに互いの思いで暗い空を眺めていた。 心はこれまでになく凪いでいる。 一度、彼の肩に置いていた手に手を触れられて、 その時ちらりと彼の横顔へと目を向けた。
生前と、昔と代わらず真摯に映るその横顔に目を細める。 八年前のキャサリンのこと、自分のこと。
結局まだ気にしているのだろうと、 死ぬまで──…死んでいるが、 消えるまで気にしているのじゃないかとすら思う。 …薄くなりつつあった、髪と同じに]
(+38) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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[沈黙を破る声>>+29があった。 問いならぬ問いに、再びちらと目を向ける。 視線が交わることはなかった。 だから男も、また空を仰ぎながら言葉を落とす]
…───、さあ 、なあ…。
[返す声色は少し茫洋として、 あの空の星への距離を問われたかのように、 少し、想像を広げるかの間を置いた]
(+39) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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………けど、
…… けど、……
[躊躇うように、少し沈黙は落ち]
(+40) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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…なあ。 我らには…この村の人狼族には。 少しでも、ほんの少しでも、 あの子らの声を聞く余地はなかっただろうか。 同胞の声を聞く余地はなかったろうか。 同族を罰する殺すという前に。
…───少しでも声を聞いて貰えたなら、
[或いは、と。 顔は空へ向けたまま、自らに重ね合わせるように呟いた。 自分とて、妻が助けられるなら同じことをした。 同じことをして、逃げ場を失えばさて…どうしたことか]
…。 私は、彼らを助けたかったよ。
(+41) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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[あの子らと呼び、彼らと呼ぶ。 犯人とも裏切り者とも呼ばれる者らと、 心通じていたこと隠す気は元よりなく。
少し、間が途切れる。 躊躇うように傍らを見、ゆるく口を開いた]
…… ”犯人”と呼ばれる者が、 私だけで済めば良かったのだが。
[そう願っていたと低く零して]
(+42) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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だから僕は、とうに心で裏切っていたんだよ。 族長の意に抗ったのは、確かにこの私だ。 同族を殺したいと思ったことはなかったが、…
[見殺しにしたことはあるとまでは言わず、口を閉ざした。 己が手を汚したと、思われるならそれで良いのだ。 村医者は何も間違えたことはしていない。 問われずあるならば、だからそれ以上を語ることもまたなく]
(+43) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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ああ。行くよ。 何も出来なくとも──…
[傍にいてもいいですよね、と。 やさしい少女の声>>4:+49が、ふと脳裏を過ぎる。 その面影にゆっくりと瞬いて、そして小さく首を振る。 そうじゃない。自分はそれ程綺麗なものではなくて]
… あの子らの、傍に居たいんだ。
[己の我侭な狂気の末路、その末を。 見届けることを選び、男もまた森から足を*踏み出した*]
(+44) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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/* こいやおらああああ!!!!!! щ(゚ロ゚щ) カモ-ンщ(゚ロ゚щ) カモ-ンщ(゚ロ゚щ)
こちとら死ぬ気満々だぜえええええ!!!!
(-113) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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/* あ、でもベネットに伝えたら…ウフフ(*´ω`*)!
(-114) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 00時半頃
宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 00時半頃
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[視点は定まらないまま 空を彷徨って。
すると視界がぼんやり暗くなった。 何かが目の前に横切って…――
いや、目の前にいる。
そう思った時には 抱きしめるというには余りに弱く タンポポの綿毛に触るような力で 何かが、触れた。>>59]
(61) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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|
[何が…――。]
[それが人だとわかると、 無意識に顔を探そうと、少し首をもたげて。]
(62) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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[どこかから、嫌な風が吹いたように思います。 ぞくりとする寒気。 まるで何かに『視』られているような。
それでも私は少女の影に隠れて、 どこか恍惚めいた表情を見せていたでしょう。]
(63) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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[ゾ、クリ…――]
(64) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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[下から見るその人の眼が 燃える夕焼けのように紅に染まっていて。 その中にキラキラと眩い星が、7つ、瞬いて。
もう一つ、小さく瞬きだした星は 死を前にしたものにだけ 見えるのでしょうか…。]
[そんなことが頭によぎってから 少女はそれが誰かわかって]
…ラディス…おね…。
[呟きながら、頭はぼんやりと
わたしはまだ、怯えられるんだ…――。
なんて驚いた。]
(65) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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大丈夫…?
何も、何一つ…。 大丈夫なことなんて…なかったわ……。
何を、何からやり直したらいいのか……。
どうしたら、わたしの宝物を守れたのか……。 教えてほしいのに…ッ。
もう、お父さんも、お兄ちゃんもいないもん……。
[張り裂けそうな胸ではもう、『声』しかでない。]
(*4) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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[耳の近くで微かに動く柔らかなものが 唇だというのは、わかるのだけれど。
それがどう動いたのか、 何を言いたかったのか そんなことはわかるはずもなく。]
[緘黙の声か 段々と聞きなれた イミテーションの鈴の音か。
そのどちらも鳴らないものなので、 やきもきしながらも それを知ろうと湧く心は 今の少女には持ち合わせていなくて。]
(-115) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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[だから、聞いてみた。]
わたしを…、殺しにきたの…?
[少女が何を思っていたのか 少女自身もそれはもう*わからない*]
(66) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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[赤い、紅い、あかい瞳。 その中に浮かぶ星。 瞬きを少女に向けながら、怯える彼女の背中を、頭を、頬を。 なでつけて、いきました。]
「大丈夫…。」
[それは彼女が慕う『兄』の口癖を真似て。 怯える彼女を諭すように。
そうっと撫でていきました。]
(67) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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/* 表ログだけだと、「怖い」から聞いた。 赤ログからだと、「期待」から聞いた。 桃ログからだと、「わからない」から聞いた。
そして直前に知ろうと思わんって桃で言ったのに直後齟齬るという残念っぷり。 ちょっとカッコつけようとしたら盛大にエラーしたみたいな。
(-116) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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[男には昔、許嫁が居た。 家同士の繋がりで生まれた時から決まってた話。 別の村に住まう彼女と会えるのは年に数度。 恋だとか愛だとか考える前に、 彼女が伴侶になることを当たり前のことなのだと思っていた。 仲は良かったように思う。 親にも仲良くするよう言われていたし、 大事にするよう言われていた。 守ってあげなさい、とも、言われていたから、 そうする心算でずっといたのに――。
彼女の村で流行り病があった、と、 男の耳に伝うは遅すぎて、
彼女は死の淵にいて、 薬屋のおじさんに薬を貰い 話を聞いて間もなく出立するも 彼女の村に着く頃には既に埋葬された後だった。]
(68) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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[守るべきものを守れずに。 唐突な別れに。 守る心算でいた男は守る力などないのだと知る。
守れぬのだから 最初からそのような存在を作るべきではないと 彼女の死以降、女性との触れ合いを極力避けるようになった。
一族の血を守るために。 家を継ぐものとしての役割を果たすために。 ずっと両親から、妻を娶る事を望まれているのを知りながら 彼女の事が忘れられないのだと伝え、 誰も好きにはなれないのだと嘘をついて。 大事なものを作らぬようにしていたはず、なのに――。
平静を装う心は、いともたやすく乱されてしまう。*]
(69) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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やり直すことなんて出来ないの。 私たちは進むしかない。 戻ることなんて。
[出来ないのだから。 私は高い鈴の音を鳴らし。 その音も止んで消えた頃。 彼女の耳にだけ、そうっと囁いて見せました。]
(*5) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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/*起きたら絵本を読むか 墓暴きに行こうかな。 うん、動こう。
墓は 1オーレリア 2族長 3ルパート 4マーゴ 5レオナルド 6スティーブン 7グレッグ 8ジョスラン 5一発で来い!
(-117) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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/*あー、レオ様あばいてもーた。 次。1
(-118) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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/* なんと。 5
(-119) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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/*番号繰り上げにしよう。 レオさま→オーレリアちゃん→からの仕切り直しで 5
(-120) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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/*→スティーブン先生 5
(-121) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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あなたは、生きなさい。 それが、二人の望みだから。
[彼女の父と、彼女の兄。 きっと二人の願いだろうと、思うから。]
(-123) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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/*なんやこれ5の呪いや。 →グレッグ 2
(-122) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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/*→族長 1
(-124) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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/*
てかわたしが発見ロルのとめてたらもーしわけない
(-125) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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[そして鈴の音は、音を立てます。]
……ほぉんと。
私、餓鬼って大っ嫌い。 いつでも自分勝手よね。 自分で始めておいて、なにが
「どうしたら、わたしの宝物を守れたのか」
笑わせるわ。
[くすくす、ころころ。]
(*6) 2015/05/20(Wed) 01時頃
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発見してもらわないと動けないんだけど。まだー。 いいや、寝よ……
(-126) 2015/05/20(Wed) 01時半頃
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/*あっ、ちがった。色々間違ってた。 ちょっと待って。
レオ様→オーレリアちゃん→グレッグお兄ちゃん→ジョスランさん→お父さん
うーん、たくさん墓を暴かねば()
(-127) 2015/05/20(Wed) 01時半頃
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/*>>*6 まさしくそれな。
(-128) 2015/05/20(Wed) 01時半頃
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[そして、私は答えるのです。]
……あぁら、よくわかったわね?
[それは明確な音をもって、少女に微笑みかけました。 キラキラと、死を告げる星を瞳に宿して。]
(70) 2015/05/20(Wed) 01時半頃
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―― 朝/本屋 ――
[配達に来る者はもう居ない。 うしなわれた存在を思い目を伏せる。 彼がさいごに届けてくれた本の背を軽く撫でて 深く、深く、息を吐き出す。]
――… グレッグ。
[ぽつ、と名を紡ぐ。]
メアリーも昨日頼みごとをしに来たんだ。 なんて言ったか、知ってる?
[届かぬと分かりながら綴る、 語りかける相手なきままの言葉。]
(71) 2015/05/20(Wed) 01時半頃
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あのこはね、 自分が居なくなった時の心配をしてたんだ。 グレッグ、キミがひとりになるのを案じて
“側にいてあげてほしい。”
そう、お願いに来たんだよ。
[ゆる、と目を伏せ、困ったように眉を下げる。
誰かの来訪を知らせるように、 カウンターに飾られたマーガレットの花が微か揺れた。*]
(72) 2015/05/20(Wed) 01時半頃
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/* 表があかい。
(-129) 2015/05/20(Wed) 01時半頃
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―― →本屋 ――
[ざわりと。 胸は、不安を掻き立てる。
走る足は決して休めずに、走り抜ける。
息も切れ切れに本屋へと辿り着いたなら 扉をノックして、声が返らなければ何度もその名を呼んだ。]
ベネット、ベネット――!
[暫くして彼が出てきたならば、彼の胸へと手をついて]
聞いて、また夢を『視た』の。 今までとは違う夢――
[声は焦り、口早になる。 要領を得ない説明はいつもより忙しなさを与えただろう。]
(73) 2015/05/20(Wed) 01時半頃
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[彼の宥める声に、少しずつ冷静さを取り戻す。 少し落ち着きを取り戻したなら、その声で**]
獣が、人を襲う夢を『視た』わ。 鋭い牙で……、 人を切り裂いたの…
赤い瞳を持った狼…… 多分、見間違いじゃなければ
あれは、きっと
――ラディだわ。
(74) 2015/05/20(Wed) 01時半頃
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/* 熱い展開である(眠れない。
(-130) 2015/05/20(Wed) 01時半頃
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―― 本屋 ――
[ノックに気付いて本の背から手を離す。 呼ぶ声が聞こえればその音色に慌てて扉を開ける。]
クラリッサ、――……
[どうかしたの、と問う前に クラリッサの手>73>が己の胸元に触れて 一瞬声をなくすのは驚いたからだと己に言い訳し]
夢、って、あの不思議な夢を? ……違う、って、…… ?
(75) 2015/05/20(Wed) 01時半頃
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[焦るクラリッサを宥めるように軽く背を撫で]
落ち着いて、クラリッサ。 焦らなくていいから、ね。
[いつもと変わらぬ穏やかな声を彼女に向ける。]
(76) 2015/05/20(Wed) 01時半頃
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[クラリッサの『視た』という夢の話>>74を聞けば 驚いたように目を瞠り]
――…ラディ、 ラディスラヴァ、彼女が、そう、だと……?
[確かめるような響きを彼女に向ける。 元より疑う気もなく彼女のことを信じていたけれど それでも――、突然の事に途惑うように、 クラリッサの眸をじ、と見詰める。**]
(77) 2015/05/20(Wed) 02時頃
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もうお遊戯は、おしまい。
[くすくすと、笑って牙をむきましょう。 私には守るべきものも、喪うものもありません。 望むものもなければ。
望まれることだって、きっとないのですから。]
(*7) 2015/05/20(Wed) 02時頃
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― 4日目 投票 ―
[粛清を決める投票に、全員が集まるはずの集会場。 わたしは足音、声を何度も確認して、ようやく。
居るはずのひとが居ないことに気付くんだ。]
…………せんせ…?
[さあ、と風が砂塵を巻き上げて 揺れぬ黒髪を通り過ぎ 吹き抜けた先は通い慣れた診療所。
そんなわたしの揺らめく心を嘲笑うかのように 箱は静かに今日の死者の名前を吐き出した。
――グレッグ・シーボル
彼への死の宣告と同時に決まった メアリーの孤独。 いっそ予告なしに奪われた方がましなのではと思う位に 決められた未来は、夜の帳と共に落ちていった。]
(+45) 2015/05/20(Wed) 02時頃
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/* 喉に噛み傷、胸から腹にかけて食いちぎられている。 心臓はあるべき場所になく空洞。その他は無傷。
>>後はにいさんも消えている<<
(-131) 2015/05/20(Wed) 02時頃
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[ (もしかしたら、具合が悪いだとか) (誰かが大怪我をして忙しいだとか) (そうよ、だって大火事があったんだもの) (きっと忙しくって来られないんだ) ]
そう、よね。 きっと そう。
[手首の絹がはらりと緩み、手を下げれば落ちてしまうほど。 さら、さらと揺れた束を撫でれば ひとつ正緒を吐き出して 風に揺られて何処かへ伸びる。 手繰っても 手繰っても 終わりのない細い生糸。]
グレッグ……。 (サイラス…。)
[父からも 兄からも 遺されるあの子の叫びが 耳の裏に響いて離れない。 ――サイラスは”終わったら”あそこへ来るだろうから わたしは彼が選んだ責務に目を細めて 背を送る。
( どうか、彼と彼が 安らかであるように ) ]
(+46) 2015/05/20(Wed) 02時頃
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グレッグ、 また、ね。
[ ルパートさんに ”会えた” から>>4:+44 これから世界に別れを告げる彼へ、わたしだけは
再会を願うことばを餞に。
ざわり、木々が揺れ 闇が迫るは金の獣ふたりの背。 かたどる闇へは音もなく、サイラスへは
( いってらっしゃい )
還りを願うことばを礎に。
死が流れてくる毎日が、確実に生者を蝕んでゆくけれど 皆それぞれの「ただしいこと」は、意味を持って牙を剥く。 願わくは皆、それを守ったまま 逝けますようにと 集会場から散る足音達へ、願った。]
(+47) 2015/05/20(Wed) 02時頃
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[変わらず揺れる 微かな朱い絹糸は わたしの指間でするりと擦れて 風に乗る。
ひとつ、腕にまきつけて ゆるりと足を運びながら
導かれたのは、宵の深まる月降りた墓地。 サイラスが ”終わったら” きっと訪れるだろうと思っていた場所。
手繰る糸が途切れた先は、ほうやりひかる紫の色>>48
あの日>>1:=7視た 紫苑――。]
こんな夜更けに、お墓参りですか? …せんせい。
[返事が返らぬのは当然のこと。そう諦めながら わたしは土の上の物言わぬ花へ、話しかけていた **]
(+48) 2015/05/20(Wed) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 02時半頃
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だから。 あなたたちは、生きるといいわ。
[それは『諦めた』ようにとられるでしょうか。 そっと囁き落とすのは、彼にだけ。]
生きる為に必要な犠牲になら。
[そっと**]
(-132) 2015/05/20(Wed) 02時半頃
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私にだって、なれるでしょう?
(-133) 2015/05/20(Wed) 02時半頃
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[どこかで、私を『視』た誰かが私の名前を告げる頃。 私は小さな少女を抱いて。 さあ、どうやって食べてあげましょう。 くすくす、くすくすと高い鈴の転がるような音が響きます。]
頭の悪い『村人』たち。 あなたを食べたら、それで『おしまい』。 恐怖に慄きながら、自分たちの過ちに気付くでしょうね。
こんな小さな女の子の腕で、何が出来るのかしら。 こんな小さな女の子一人、何が出来るのかしら。
ねぇ、そうでしょう?
[父も、友人も、兄も『奪われてしまった』彼女に微笑んで。]
(78) 2015/05/20(Wed) 03時頃
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選ばせてあげるわ。
オーレリアのように、体中全て引きちぎられたい? マーゴットのように、喉だけ綺麗に食べられたい? スティーブンのように、胸に杭を施してあげましょうか?
もうひとりのように。 『あの人』は、どうやって殺したんだったかしら?
[すぐに見つかるだろう、獣を兄と呼んでいた彼の死を、私は思い描きながら。 小さな胸に、そうっと掌を添えました。]
(79) 2015/05/20(Wed) 03時頃
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───叫ばないでね?
[にっこりと、小さな彼女に微笑んで**]
(80) 2015/05/20(Wed) 03時頃
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───叫びなさい。
[あなたと、もう一人が生き残るために**]
(-134) 2015/05/20(Wed) 03時頃
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/* >>60 勘のいいガキは嫌いだよ
ってやりたくて。>>70 はがねすきすぎてしぬ。
(-135) 2015/05/20(Wed) 03時頃
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/* 過去話おとそうかと思ったけど、イマジャナイ感。 なのでまた後で、そっとないないするるる。
(-136) 2015/05/20(Wed) 03時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 03時半頃
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― 昨日/投票前 ―
[しばらく、そうして気の風にあたったあと。
>>7宿前に、見覚えのある姿がひとつ。 どこか重々しい空を纏い、佇んでいた。
―― さっき、会った サイのことばを思い出しながら。]
[ 紡がれるのは ――。
まるで、
御噺のよな。 『夢見』と花のちからと、 襲った狼のはなし。 ]
(81) 2015/05/20(Wed) 04時半頃
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[ 耳を掠めてゆく音は、 あの‟少女”が狼でない、なんて。
そんなことをのたまった瞬間に、 疑念の影が ちらり、覗く。
時折、ベネに会いにいくときに 顔を合わせる彼女だけれど。
――― そんな、‟都合のいい、はなし”。 それこそ、スティでもなければ。
… 信じる気にも、なれない。 ]
( …… ‟黒妖犬の血脈”も、
―― この呪いのような『ちから』も。 …… おなじような、類のものでもさあ )
(82) 2015/05/20(Wed) 04時半頃
|
|
[‟証拠”がない。 ――― 真実。 虚構。
つくりばなしか、 本当だったとして、あっている根拠は。]
… 信じられるわけ、ないでしょ
(そんな便利なちからがあるなら。
――― もっと、
… もっと、はやく。
犯人を見つけられたんじゃあ、ないの。)
(83) 2015/05/20(Wed) 04時半頃
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|
[ 欺瞞が、 八つ当たりのようにうつらうつら。 揺れて、炎も、また、唸る。
メアが犯人でないこと。
…… ――生きてる誰でもない、 ルーおじさんが、 『無用な犠牲だった』って告げてること。
それを考えれば、 アタシはどーにも信用ならなくって。]
…… ―― 、
リッサが犯人で、 レグがそれに気付いて激昂したなら――。
(84) 2015/05/20(Wed) 04時半頃
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|
[重いようで、 どこか、落ち着いたように見える口振り。 ギリ、と、歯噛みして。
組んでいた左腕を、ゆるり、 起こした腕の、その親指を、 唇に当てて。
同時に、レグが口を割らないこと。 サイに告げられたその旨を、思い出す。
―― 正直、この目で見た事さえ 信用の出来ない今のアタシに。 見てないことを判断しろってのは、無理な話。]
……―― 。
無用な犠牲は、だしたくはない。 だしたかないけど ――、
(85) 2015/05/20(Wed) 04時半頃
|
|
…… アタシは、アタシの感じたままを、 信じて、決めるだけだ。
[ くしゃり、と濡れ羽の髪を掴み。 ふ と視線を逸らす。 結局、その日。票を投じたのは。 ――― あの少女で。 ]
[レグが突き飛ばしたらしい、メアの話。 狼になったまま、戻らないレグ。
…… 一日で、正直。 色々なことが起こり過ぎて、疲れ切ってた。 その頭で、飛んだ火についてを考えても。
(犯人を殺す。そう意気込んだもんだから、 頑張って、 そう、回したんだ。。) 頑固に強張り、本能だけで賢くもない頭は。 ―― 他人の話を、受けつけやしなかった。]
(86) 2015/05/20(Wed) 04時半頃
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|
これじゃーコミット所じゃないよねー 48時間で一日動く気がしない。
(-137) 2015/05/20(Wed) 05時半頃
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|
待ってるのは表の人だけじゃないんだぞー。
(-138) 2015/05/20(Wed) 05時半頃
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|
アルカイドがいきなりクラリッサの発言信じるのも不思議な話だよな、そういうの真っ先に疑いそうな感じ。 じょすは信じないし。(自分と兄さんと一部の友人しか)
(-139) 2015/05/20(Wed) 05時半頃
|
|
仕方ないか、もう目覚めちゃうぞー。
(-140) 2015/05/20(Wed) 05時半頃
|
|
/*
もしかして:まさか生き残る
(-141) 2015/05/20(Wed) 06時半頃
|
|
/*
アルが生き残ったところでデッドエンドしか考えらんない件について。ってのはおいといて、止まらせてたら申し訳ないのと現在軸にのれるようがんばる
(-142) 2015/05/20(Wed) 06時半頃
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― 投票後 → 今日/朝 ―
[ ――― 辛気臭い面も、そこまで。
張り付こうと縋る紙片を、 無理くり擦りつけるよう、突っ込んで。
まーた、馬鹿にされちゃあたまんないから、 頬をぱしり。叩くと、猫のように細まるひとみ。
…… そのまま、 墓場のちかく。
鴉の小屋へと、
暮れかけた どこか儚い、橙をみあげて。 ――― 結果も聞かず、ぶらり、向かう。]
(87) 2015/05/20(Wed) 06時半頃
|
|
( …… どこか心の奥で。
ぼくじゃないか。
―― あの石をくれたのは。
ちゃあんと、スティだったんだろうか。 … なんで、大切な記憶を覚えてないのか。 )
[ 思うきもちは。
そっと、奥に。
――― 今日の処刑がぼくならば。 そんな疑いもなく、最後に残った『いぬ』も。
… また、きえることができたのに。 こっそり、そうおもった。]
(-143) 2015/05/20(Wed) 07時頃
|
|
[ ―― その時に、まだ。 ひとりと、一匹は居ただろうか。 >>28真紅の、童話に出て来るよな。 頭巾の姿は、あおいろは捉えることがなかった。
ずかずか、と、 我が物顔で、他人の家にあがる様は 狗であっても、猫に近かったかもしれない。]
邪魔するよ〜
[ そのまま、あがりこめば 『どんな話してたんだい?』と、 いっつもの顔を作って。
――― 並べられた、酒や杯に。 そろっと、ごく自然に手を出す。 ]
(88) 2015/05/20(Wed) 07時頃
|
|
[ 金色が居なかったなら、 もしくは 金が帰るときになったなら。
『鴉が一匹だけならかえろーかな』なあんて、 ぶつくさ言いながらも、
ごろり、
床に寝転がった。 ]
[ 酒は、ほろようくらいの、 ここちの、いいもの。 ]
…… ――― 酔ったみたい。 泊まってくから床だけ貸せ。
(89) 2015/05/20(Wed) 07時頃
|
|
[ 今日は、木天蓼に前後不覚にされてもいない。 それも、そうだ。
『猫』じゃあない、 いまのアタシは、『狗』だから。 顔は赤くもなっていない、素面のまま。
みえみえの嘘に勘付かれないよう。 いろのない瞳でみつめた天井から、 寝返りを打つように、ごろり。
ちいさな漆黒の波を床に広げては、 尋ねる気もない、許可も拒絶も求めてない。 膝を抱えれば 丸まるようにして、
――― 目を閉じた。 *]
(90) 2015/05/20(Wed) 07時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 07時半頃
|
/* ラーラ血族誤認だとすると ぱぱ、メアリー狂白 グレッグ、ラーラ赤 サイラス血族でスッキリするな。ああ、内訳はこっちかな。 彼の超序盤からの吊って吊ってアピールもこういうことか。 あーー、なーる。
サイラス白は疑ってない(愛
しかしラーラがいいな、ほんま、うん、すき……!
(-144) 2015/05/20(Wed) 08時半頃
|
|
─ 翌朝 ─
[鴉の騒めく鳴き声に目を覚ます 窓の外を眺めれば、東の空が白々と
昨夜の騒ぎを伝えてくれたのは 「猫」だった様な記憶が朧げと
渡鴉からして見れば 被っているのは「狗」も「猫」も どちらも等しく同じであると
ただ、真っ直ぐ自分を疑っている そういう相手
それをどうして家に泊めたのか その理由は考えない 気づきたいとも思わない]
(91) 2015/05/20(Wed) 08時半頃
|
|
[昨日使った「お護り」を 鴉が戻すまでもなく、手元にあった
投票は騒ぎを聞いてしばらく後にグレッグへ >>4:286>>4:347 もし、メアリーが無実なら それを知っているのは犯人で だからこそ、庇っていたのではないかと]
だったら…ラディも泣いてそうだな
[しかし、よく泣きよく笑い見せる感情豊かな 跳ねっ返りのメアリーとは違い 内までは測れぬが、なかなか芯が強いのではと
彼女とも、しばらく顔を合わせていないなと レオナルドとどんな話をしていたか 聞きたかったことを思い出し、苦笑する]
(92) 2015/05/20(Wed) 09時頃
|
|
なら、ラディも当てはまるか
[自分の考えが迷走しているのだろう そう頭を振ってはいても 一度こびりついた考えの払拭は難しく
目が曇らない様にと どうにか危うい天秤を水平に保つが如く]
おい、アル…ちょっと出るな
[床で転がる黒い塊の肩を揺すって そっと声をかけておく]
(93) 2015/05/20(Wed) 09時頃
|
|
/*ああ、ぱぱ白だとするともうラーラは迂闊に吊れないな。
というかラーラのメアリー食べちゃうわよロルはそういうことか。 メアリー狂のLWCOってことか。
なるほど…………!(理解の遅さ、はんぱない
7>5>3>1、最大3縄、グラウンドゼロに立つラーラくそ格好良い あ、稼居るから途中で偶数進行になって最大2縄か。アルのみ生存なら3縄あるが…… そしてそれもなかなか。あの子に合っていて素敵。 ロンリー生存似合う。
クラリッサの告発で村がどう動くかだね。 信用取れずにメアリー吊りの可能性も十分あるとおもうんだ。 た、たのしみだ……ごくり 今夜終わることは無さそうで安心してる。
(-145) 2015/05/20(Wed) 09時頃
|
|
/* 今日の襲撃ロールはないのだろうかな… がんばれがんばれ。
(-146) 2015/05/20(Wed) 09時頃
|
|
[鴉たちは相も変わらず騒がしく 昨夜の騒ぎに乱されたかと 栓もないことを考えて、どこへ行こうかと ゆっくりぶらぶら歩いていると
視線の先に、黒い影]
…兄さん…なのか?
[見覚えのある姿に首を傾げた いつも寄り添っている幼馴染みは見当たらず
それが、よくない知らせめいていて 騒めく鴉の鳴き声と相俟って 胸の内ざらりと逆撫でて行く]
(94) 2015/05/20(Wed) 09時頃
|
|
[黒い影は、そのまま朝の空気に溶け消えも 胸を撫でた嫌な感触はそのまま残り
足は自ずとジョスランが兄住む家へ*]
(95) 2015/05/20(Wed) 09時頃
|
|
/*発見は日替わりギリギリにするつもりなのかな? いや、でも時系列的には朝だったよね?
うーん。ハッキリと述べるなら、さくっと見つけてからその他の部分を回想で回してほしい気持ち。 それでみんなの動き変わってくるというか、逆に、見つけるなら早く見つけてくれないと、周りが動きづらいよ? 申告してくれたから、ドナルドより先にジョスラン死亡周り落とさないようにしてる人もいるだろうし。
順番通りにやりたい気持ちはわかるんだけど、みんな限られたコア・ずれたコアでやってるから見た時に発見ロル落ちてないと次はいつになるかわかんないってのあるだろーし…。
(-147) 2015/05/20(Wed) 09時半頃
|
|
― 朝 ―
[ 朝。
こうして、眠って、起きて。 いやな夢ばかり、見続けた最近。
――― …… そんな悪夢から、 今日は、心地のよい気だるさとともに 解放されるよう 『なにもない』世界で、
ねむりのなかに、抱かれていた。 ]
(96) 2015/05/20(Wed) 11時頃
|
|
[なだめるように あやすように 背中を、頭を、頬を 不気味な細い指が 触れていく。>>67]
「大丈夫…」
[ああ、よく聞いた言葉。
そして、初めて聞く声。]
(97) 2015/05/20(Wed) 11時頃
|
|
おねぇちゃ…声……。
[この人は、初めから喋れたのか。 それとも声が戻ったのか。
それすら、推し量ることもできないくらい 少女は彼女を知らない。]
(98) 2015/05/20(Wed) 11時頃
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[――生きる?]
[父と兄の、望み? こんなに胸が張り裂けそうなのに。 はやく、みんなの…家族のもとへ飛んでゆきたいのに。
わたしの身体は風にはなれず 重く 重く 地面にへばりついている。]
(-148) 2015/05/20(Wed) 11時頃
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[初めて耳にする声と 高い、鈴のような声と。
その声に何も言い返せなくて 言葉を詰まらせる。]
…ッ! こんなことになるなんて……
思わなかったんだもの!! 殺すつもりなんてなかったんだもの…!!
[オーレリアを死なせてしまったのは事故でも その後死体に工作したのは悪意。 スティーブンを殺したのは憎悪。 グレッグを殺した村人に思うのは殺意。]
(*8) 2015/05/20(Wed) 11時頃
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[鈴の音の通り、 もう戻ることなど出来ないのかもしれない。]
「お遊戯は、おしまい」
[それは、守りたいものなんてない>>4:*15、そう言った彼女が
全て。
村も、仲間も、自分も。
全てを断ち切る決断だったのかも、しれない。]
(*9) 2015/05/20(Wed) 11時頃
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[昨日伝えた騒ぎ>>91さえも、 なにも、なかったように。
ふかく ふかく、 海の底に沈んで。 いままでの浅いねむりを 一気に取り戻すよに、溺れていたなか。
波が、かるうく、揺らめきを起こす>>93。]
…… ―― ん、 [賑やかしい、黒鴉の聲と。 妨げる、赤鴉の声と。
…… 疎ましげに、瞼をとじたまま ひらひら 手を振った。 ]
(99) 2015/05/20(Wed) 11時頃
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/*ラディスが何故この期に及んでメアリーを助けるような真似をするのか。 それはきっと仲間とかそういうんじゃなくて。 何もなくなったメアリーに、この少女に、昔の自分を投影して、その少女を守りたいから、なのかななんて。
結局幼いラディスを掬ってくれるのは死を覚悟したおとなのラディスなんて、なんて可哀想な。
(-149) 2015/05/20(Wed) 11時頃
|
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[口許には笑みを。 瞳の中には殺意を。>>70]
…ッ!!
[殺される。]
[本能がそう告げて、わたしの瞳は瞠目。 それから眉をしかめて、少女はゆっくりと瞼を閉じた。]
(100) 2015/05/20(Wed) 11時頃
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殺したいなら殺せばいい…――。
[罰を受けるに値した存在。 少女の皮を被った悪魔。 人の皮を被った獣。
それがわたし…。 血塗れ―ブラッディ―メアリー]
(-150) 2015/05/20(Wed) 11時頃
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…… 揺するなって、わかったから。 もーちょい、寝かせてくれよ。
[表を揺らがせるひとみは、おおわれたまま。 だからか、寝起きだからか。
猫よりは狗に近い、 それでもどっちつかずの『素』が表に零れた。 (さして 狗のこころと、 そう変わるものでもないだろうけれど。) 一度、寝付けばまるで牙城のように 家主の声と言えども、動じる気もなく。
他人の家といえど、気にも留めることはないのは 診療所で飼われた時からそう変わらない。]
(101) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
|
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─ ジョスランの家 ─
[そろそろ日が昇り、文句なしの朝 空は晴れ、雲は白く流れて行く 昨日の騒ぎが嘘の様 そんな気が全く起きなかったのは
幼馴染みの家の屋根上 そして、その上空を鴉の群れが 舞い飛び止まり、カァとやけによく通る 甲高い声で鳴いていたから]
…ジョス、いるのか?
[恐る恐る扉を開けて、中に入る──]
(102) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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[床に伏せったまま、 着いてゆく気もなく。
――― 警戒していた相手だというのに まったくの無防備を晒したままで、 耳だけを立て、戸が閉じるのを聞いただろうか。
そのまま 数分。 ばたり、糸が切れたようにまた、沈んで。 …… 今度は、深く水面に鎮めぬまま、 ちょっと機嫌悪そうに むすり。 ]
… 鴉が喚くから、目が冴えたじゃないか。
(103) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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[諦観か現実逃避か。
瞳は閉じたまま 心臓だけが早く、駆けて…――]
[能弁な彼女が語る声を聞く>>78>>79
オーレリアを、マーゴットを、スティーブンを。 語る彼女の声色は朗らかで高らかで。
何故とか、どうしてとか、
胸にわく気持ちに蓋をして。]
(104) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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[蒼の明滅を、繰り返し。 窓硝子に、ぱちり。 エンジェル・ブルーを添わせれば、 二日ぶりに 明で止まる。
この『儀式』も。 ―― もう、ほとんど、 意味を成していなかったけれど。]
[ 膝を立てるように、身を起こして。 家主が居なくなったあと、
ぎゃあぎゃあ 啼く、 不吉な鳥たちを窓越しにみあげた。 ]
(105) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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すべての悪夢の始まり…―― オーレリアお姉ちゃんと同じように。 見殺しにしたマーゴと。 仲間の手を借りて仇を取った先生と。
同じ目を合わせようとしてるのかな……。
[でも、どこか、その言葉は…――
話を聞きつけた村人に、 その犯行を彼女のもの 思いこませようとするような口ぶりだ
とさすがの少女も勘付いて。]
(-151) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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|
[死にたくない。
でも、もう生きていたくもない。]
[その二つの天秤が ぐらり ぐらりと その吊り棒を揺らす。]
(106) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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[ドキドキと大きな鼓動に触れるように その冷えた手を添えられたのはその時で>>79
思わず視界を開いて、彼女を映す。]
[そのいびつな微笑みを捉える。]
(107) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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|
[だから、微笑みとともに、 大きく聞こえた声の後に囁かれる言葉に
彼女の真意を感じて。]
[ただ、その時は守ってくれてるのだと そう思ったのだけれど…――]
(-152) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
|
|
/*
先に襲撃落としててもよかったかな、と寝る前に思ったんだが やっぱ見てからでよかった。ちょっと齟齬りそうなところがあった。
(-153) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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[重さを増した天秤が均衡を崩して、大きく吊り棒が傾く。]
たっ…助けて…ッ!!! 誰か…誰かぁっ!!!!
[弱り切ったわたしの声を 聞いてくれる人はいたのでしょうか。]
(108) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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[わたしは持ちうる限りの声で 叫んだ。]
(-154) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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/*いやあ、ラディスの演出に震えて、ちょっとたぎっちゃったよねー。
(-155) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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─ 4日目・宿屋裏手 ─
[暗い森をスティーブンと抜けて後、 男の姿は、淡く生前の姿を模した形で見慣れた宿の傍にある。 裂かれた喉から滴っていた血は、今は止まっている。
ただ、男の輪郭は淡々としたまま、 短い間昔日の姿を戻していた頭髪も再び白く薄くなっている。 どうやら、この場に在るにはそれが相応しいようだった。 心を映すということなのだろう]
メアリー、…グレッグ。
[村に入った男が真っ先に探したのは、この二人だ。 もっとも気がかりな名を求め、生前の我が家へ向かう。 そこには幾つかの人の気配があるようだった。 ゆらり、幽霊はそちらへと漂う]
(+49) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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グレッグ………!?
[そこで目にしたものは、 獣の姿でクラリッサに襲い掛かる甥の姿だ>>4:315 それに、男は信じられないといった様子で目を見開いた。
愛娘の悲鳴が響く>>4:321 咄嗟に、甥に向かって腕を伸ばした]
────…グレッグ!
(+50) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
|
|
[必死に伸ばした腕も指先も、彼を通り抜けて行く。 分かっている。 分かっていて尚、手を伸ばさずにはいられなかった。
すり抜けると同時、耳が彼の唸りを間近に聞いた。 甥の瞳を、そこだけは姿変わっても変わらぬものを間近に見る。 必死に、懸命な目をその場に見た]
( …ああ、)
[その瞬間、分かったと思った。 この”息子”の想いを、確かに聞いたと思った]
(+51) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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/*しかしフラグは弱い()
わたしはまだ、死を諦めていないぞおっ。
(-156) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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やめろ、グレッグ…!
[それでも尚、訴えてしまうのは、 彼もまた”大切なもの”であったから。 大切な家族、かわいい子どもであったから]
やめろ………!
(+52) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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|
[彼の耳に訴えが届くことはない。 獣の低い悲鳴、そして衝撃があって振り返った。 小さな狼が、グレッグの足に噛り付いている>>4:342
娘だった。 必死に彼を引き止めようとする姿に、男の顔が歪んだ。 大切なもの。大切な子どもたち。 二人を、二人とも守ってやりたかったのに]
(+53) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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|
――― … あーァ、
やっぱり 鴉のところなんざ 泊まるもんじゃあ、ないねえ。
[ 嘲るよう、 ―― 寂寞から逃げるみたいに、 苦手な相手のうちでさえ泊まりこんで。
からから 烏にわらうよで、 とおい響きが返ってくるのは、
猫自身に、だった。 ]
(109) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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|
[顔を上げれば、立ち竦む娘の姿が見えている>>+24 先に言葉交わした彼女に今は声を掛けることなく、 ただ視線が交わる一瞬に、男の顔はくしゃりと歪む]
グレッグ…!
[サイラスの足が、甥の首目掛けて蹴り込まれた>>4:349 庇っても、邪魔のしようはなかった。 男の蹴りは何の抵抗もなく、狼の首元に突き刺さる。 痛みを受ける顔で、鋭い獣の悲鳴>>4:352を近く聞く]
(+54) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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|
…──お前は、
[どうして。を、男は紡がない。 そんなことは痛いほどに分かっていた。 彼がこのようなことをする理由は一つしか浮かばない]
(+55) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
|
|
[愛娘の”裏切り”を知った時。 彼女が人の血の匂いを纏わせて帰ってきたあの日。 間違いなく、この娘を庇ってやろうと心に誓った。
”裏切りもの”らは仲間と呼ぶ以外を信じない。 けれど男は同時に、甥も守ろうと心に決めていた。 結局のところ裏切りだろうとそうじゃなかろうと、 大切なものが守られればそれで良かった。
従妹に向け、兄と振舞う心優しい甥だった。 最後に森に向かう時、 この子らが一緒に居てくれればいいなとそれだけ思った。
託される方はたまったものじゃないだろうけど、 彼が居てくれるなら、メアリーはきっと大丈夫だ。 そして同じく娘が居れば、 グレッグもきっと大丈夫だと…そう、思っていたのに]
(-157) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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|
( ─── こんな、お前が犠牲を払う遣り方なんて、
けっして 望んではいなかった ───… )
(-158) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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っ、ばかな……
[俯いて、それ以上の言葉は出なかった。 ベネットの、サイラスの声が聞こえる。 グレッグがサイラスの下に押さえつけられる。
やめてくれと叫びだしたかった。 実体があるならば、彼を殴り倒してでも甥を逃がしたかった。 彼らは決して見逃しはしないだろう。
”怪しきは罰せよ”と。
自らの例を引くまでもなく、投票を始めた時──いや、 族長が教会に皆を集めた時から、決まっていたのだから]
(+56) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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[メアリーとラディスラヴァの声が聞こえる。 聞きながらも積極的に声を向けぬのは、 情がわきすぎぬように、という考え。 守れなかった過去が守りたいと思う相手を 極力増やさぬように歯止めをかけるから。 それでも、耳を傾け時折言葉を交わす、それだけで ルパートのいう“味方”たちに情を重ねてしまっている。]
(*10) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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グレッグ、
[獣姿を解こうとしない甥の傍らに幽霊が座り込む。 サイラスを突き飛ばし駆け来た娘>>4:358に目を向けた]
メアリー、
[必死に敵意を剥き出す娘の姿に、辛い表情で眉が寄る]
二人とも………
( … すまない。 )
[守ってやれない子どもたちに頭を垂れ、 共に抱き寄せるように一瞬二人へと額を寄せて]
(+57) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
|
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[そうして、無残に連れて行かれる甥を見送るのだ。 それを止める力は、命を落とした男にはない。
愚かしい話じゃないか。 結局、旧い友を苦しめその手を汚させ我侭に、 けれど少しは彼らの守りの為にと死を望んだ先がこの有様だ。
とはいえ仮に生きてこの場にいたとしても、 恐らくグレッグに加勢しただろうなという程度で、 たかが一人一匹の力で抗ったとて、何も変わらなかったかも知れないけれど]
(+58) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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[甥の命が奪われる場に、男は立ち会うことはしなかった。 その代わりに、彼が傍に居れない代わりに、 意識を失い地に崩れ落ちた娘の傍>>4:373に寄り添った。
大丈夫と言ってやる声も、撫でる手も持たないけど。 涙で濡れた頬を見つめて傍らに居た]
…────、
[命のまたひとつ消える気配>>18 それを命なき者の鋭敏さで感じて、男は顔を持ち上げる。 遠く虚空に人狼の、音なき悲痛な声が*木霊する*]
(+59) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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[ 指と、指を、重ね合わせ。 ――― 背伸び、ひとつ。
弾けるように、 外円をなぞるよに、
腕を、振り下ろす。 ]
[ まだ、すこし眠気ののこるまなこで。 濡れ羽色の睫毛の湿りを拭って、
がらり。
硝子を開けたなら、 玄関からじゃあなく、 また 猫のよに 窓から抜け出て。 ぴたん と 最初からなにもいなかったよに。
――― 外へ、 逃げてゆく。 ]
(110) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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[扉から差し込む光に照らされた幼馴染みは 無言で紅い池の上に横たわっていた]
おい、何だよ…これ
[白い肌の喉元に咬み傷 胸から腹まで裂けた肉は潰れた石榴 金の髪は血に塗れ赤黒く
だが、鉄の臭いが混じる生臭さに やはり肉なのだと理解する
心の臓がある位置は肉が抉られ そこだけ、ぽっかりと空いた状態 四肢や頭部が無傷な分 その空がやけに目に止まって痛々しい
暫く言葉が出ず、どれ程立ち尽くしていたか]
(111) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 11時半頃
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/*みんな体調気遣ってくれてありがとう!! 昨日は早めに寝たし、よく寝たよ!!
って。ここで言う。
(-159) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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/*どうしようかな、今日。 3時はもう勘弁。
というかあれやな、仮眠したらええやんな。
(-160) 2015/05/20(Wed) 11時半頃
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/* メアリーんとこ行きたいんだけど、中身が頭痛でダウンしてる。
(-161) 2015/05/20(Wed) 12時頃
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|
わたし…。 ラディスお姉ちゃんのこと 好きだよ。
ぶきっちょだけど ちゃんと、伝わってるよ。
[か細い声を張り上げながら>>108 この気持ちは伝わるでしょうか。]
(*11) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
[クラリッサから夢の話を聞く頃、 聞こえた笑み声>>*7に微か睫が震える。
主人公になんてなれないから、と言った彼女>>4:*10に 諦めを感じ言葉を向けてみたが認める言葉はなく、
何処か傲然たる物言いは、 彼女の心を守る鎧のようにも感じていて
彼女の心が、本心が、読みきれずにいるのは きっと読ませたくないからだろうと思っていたけれど。]
(*12) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
― → 宿 ―
[起きた場所に、 足跡代わりの、銀の刃ひとつ残し。
逃げゆく先は、 墓場参りに、でも無く。 …… 診療所に、でも無く。
ぶらり、
足取りは、
―― 花屋を避けるよう、 (どうしても、八つ当たりの感情が ふつり と 湧き出てしまうんだ )
疑いの矛先、 (猫は、聞かなかったから、未だ知らないけれど) もう一人しか残っていない宿屋の、方へ。 ]
(112) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
ラディスラヴァ、 生きるのなら、共に。
“味方”を犠牲に生き延びて、 この僕が喜ぶとでも――?
[『ひと』であることを強調し続けた風の彼女に 『人狼』であることの矜持持ち続けた風の男は言う。]
(-162) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
キミが望めば、ヒロインにも主人公にもなれる。 ラディスラヴァ、キミの本当の望みは―― ……、
[聴かせて、と願う響きを彼女に。]
(-163) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
[辺りに誰かの気配があるか そこに思考が行ったのは
一頭の鴉が入り込み カァと一声、鳴いたから
耳を澄ませど気になる気配や音もない 少なくとも、この家の中には誰もいないだろう]
ああ、このままじゃ可哀想だな
[寝台から布団を剥いで、さっと被せるが それも見る見る紅く染まって行って どうしようかと考える]
(113) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
―― 未明 ――
[――鳥も、獣も、ひとも、寝静まる頃。 ベネットはジョスランの家の扉を叩いた。 彼とはさほど親しくない、というのは自覚がある。 警戒されるのも致し方ないこと。 だから、彼が親しいだろう者の名を出し、偽りで彼に扉を開けさせる。]
ドナルドの事で、伝えておきたい事があって
[首飾りの一件を知り、感じたのは、 ドナルドがジョスランを信用するらしきこと。 情報を共有する程度に彼らは親しいということ。 明日も知れぬ我が身を憂うかのように、 心を殺して、紡いだ嘘は、それらしく響いたろうか。]
(*13) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
[己の為に、家族の為に、 獲物を狩る事に何の躊躇いがあろう。
そう思いながらも、
脅威となる力を持つ彼女を、 “味方”を疑う隻眼の友を、
その夜の狩りの選択肢からはずし、 より縁の薄いものから選ぶは、甘さ。]
(*14) 2015/05/20(Wed) 12時頃
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|
[ジョスランに一瞬の隙を見つけると、 ベネットは獣へと姿を変えて、彼に飛び掛る。 前脚を肩に掛け押し倒し、咽喉に喰らいついて 助けを呼ばれぬようにまずは声を奪う。 牙は白い首筋につぷりと埋まり、 強靭な獣の顎が圧をかけ、その咽喉骨を噛み砕く。 口腔に広がる味は甘く馨しく、 漆黒の獣は、グル、と嬉しげに咽喉を鳴らした。
同じ村に住む同胞に牙を剥く。 一族を率いる族長を屠り、家族の為の糧とした獣は、 禁を犯し同族の味を覚え、また罪を重ねる。]
(*15) 2015/05/20(Wed) 12時頃
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|
――…。
[ジョスランを見下ろす獣は双眸を細める。 獲物が女であればもっと楽しめたのに。 ふと浮かぶよこしまな思いは、 女性に聞かせるべきはないとわかるから音にはしない。
彼の首筋からドクドクと流れ出す血の量は多く、 このまま血を失えば死に至るだろう。 糧としての鮮度を優先し、息の根止めるは二の次で。]
ジョスラン、 迫るのが色気のない僕で済まないね。
[届くかどうかも知れぬまま軽口染みた声を向ける。]
(*16) 2015/05/20(Wed) 12時頃
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[獣は鋭き爪でジョスランの衣服を破り、その肌に傷をつける。 肌に描かれる爪あとからは、じわと赤い珠が浮かんだ。 鼻先を近づけその血を、ざらりとした舌で舐めとり、 更なるを求めるように牙を剥き、肉を抉り隠された中を暴く。
熱き血潮に漆黒が濡れ、深みを増す。
獲物を狩るは本能。 栄養価の高そうな部位を選びそれを抜き出す。 ジョスランの心臓があるべき場所はぽっかりと空洞が口をあけ。 末の妹に与えるための糧を剥ぎ取り終えることには、 すでに息絶えていると知れる。
流れた命は床を濡らし彼の見事な金をも染めて。 別れの言葉を獣は口腔で転がし、立ち去り、 其処に残されるのは物言わぬ彼――。**]
(*17) 2015/05/20(Wed) 12時頃
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|
[からかわれたので、じろりと睨んでやった。 父の晩年を思い出した。 輝かしい光を頭に頂いていた。 ああなる前に死んでよかったと少し思った。
月は煌々と照っている。 残酷なまでに生前と同じく美しい月が。]
───。
[語られる言葉に静かに耳を傾けている。 「あの子らの声を聞く余地は なかっただろうか」……そう言われて、 空を見ながら考える。
「過ちは一族の手で正さねばならない」 そういう前に話を聞くべきだっただろうか。]
(+60) 2015/05/20(Wed) 12時頃
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|
…わからない。
[見えぬSOSに手は差し伸べられなかった。
水平を保っていた両の天秤で 生ぬるさの中、気づけなかったことに ルパートは気づいていたのだろうか。
向けられた視線に、ゆっくりとそちらを見る。 >>+42 昔と変わらぬ柔らかい口調と、 年長者としての 少し固い口調が混ざり合っているようだ。
助けたかったという言葉は本当なのだろう。 同族を殺したいと思ったことがないというのも 彼の口ぶりから、実行犯ではなく理解者だったのだろうかというのも]
(+61) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
(──……君は、 わかってて、あんな、)
[誤解させるような言葉の意図を理解して 苦いものを飲み込んだ。 馬鹿、という言葉は内心に留めておく。]
……そうかい。
僕は──。
[言葉を止める。首を振る。
死んだ人間の娘を思って絞り出された嗚咽に 何より突き動かされていた。 あれは悪手だったのか。 手負いの獣を更に追い詰めることだったのか。 そもそも───……。
今となっては、考えても詮無きことだ。]
(+62) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
何、動揺してんだよ…俺
[両手で頬を何度か叩けば その音だけが歪んで大きく響いて聴こえる
これまで、幾つか死体を作り その後始末の弔いまで、した事があった
しかし、初めての全く予期せぬ遭遇に 明らかに自分は狼狽えている]
全然、役に立ってねえし
[もし、昨夜渡す相手を違えていたら その後悔がひしひしと、内側から苛んで行く]
(114) 2015/05/20(Wed) 12時頃
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|
[どうすると問いかけた。 行くよ、と彼は答えた。 ルパートが足を踏み出すのを見て、 男もこくりと頷く。
──ざあ、という風を頬に受けながら 村の方へ歩き出した。>>+44*]
(+63) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
─有漏路にて─
[ 投票箱は無慈悲に今日の処刑者を選び出す。 村の何処かで、グレッグが掟を破ったこと クラリッサのまじないのことを聞いた。
二十数年前に村の外れに移り住んだ女。 彼女の孫だから力を持っていたのだろうか。
……グレッグは、あの聡くも優しい青年は 何故、と考えて思考は止まる。
わかるのは、ルパートは 悲しむだろうということと メアリーが──あの少女は とうとう孤独になるのだということ、だけ。]
(+64) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
/* >>輝かしい光を頭に頂いていた。<< >>+60
つらい。 せんせ、はげるの? ってまごちゃんが首こてんしてるから余計つらい。 会社で笑いをこらえるわたしの表情筋もつらい。
(-164) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
(……いつまで続くんだろうな)
[少なくとも原因の一端を担う男が 小さくため息をつけば、 夜に溶けていくように姿が翳る。 ふわりと揺れるのは耳か煙か、]
([懐かしい呼び声がした])
[そちらに向かえば、殺伐とした盛り土の上 月影に照らされては闇に浮き上がるようにして、 色とりどりの花が揺れている。]
(+65) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
[紫苑の花の前に、 薄桃色の薔薇のような少女が立っていた。 幸せになるのを見守りたかった、 患者であり娘のような存在が。]
>>+48 ……君こそ、こんな時間に。
[危ないだろう、とは口にしなかった。 目の前の娘の身を案ずる資格ももはや無く 霜天のように冷えた心と目で、 漆黒の髪が花弁の如く揺れるを見ている。**]
(+66) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
/* 背中痛くて呼吸つら。これは、床ずれ!?(ようやく起きた←自堕落
(-165) 2015/05/20(Wed) 12時頃
|
|
[ジョスラン家をザッと探してみても 勝手知ったる家の筈だったが
丁度いい布や布袋が見つからず 困り果てた末 サイラスの家へと駆け込んで]
ジョスが…殺られた 運ぶの手伝って欲しい
[と、布袋や布もついでに頼む
近くに「兄さん」がいないのに 気づいたのは、再び彼の家に戻った時の事**]
(115) 2015/05/20(Wed) 12時半頃
|
|
[ 少女を糾弾すること、殺すこと。 一切、蒼天使が躊躇いを見せることは、 もう、決してない。
眩んだ頭のなか、 スティを『悪魔』だって、叫んだ あの鈴鳴る声だけが、妙に焼き付いて、
――― そこから、 疑念がどうしても、晴れやしない。]
[ 銀細工の、 渡り手のひとり。
もし、それが偶然でなく『目印』だったなら。 鴉か、 少女か、 上で振り子が揺らぎ、
…… きのう、渡された刃と、 転がっても 猫も 鴉も死んでない事実に 石は、少女に軍配をあげる。 ]
(116) 2015/05/20(Wed) 12時半頃
|
|
…―― やっぱり、ほぼ間違いないと思うけどねえ、
[ 引っ掛かりがあるとすれば、 やっぱり、昨日のレグの、はなし。
そこでようやく、 昨日、誰がころされたのか。 知らないことに気付いた、けれど。
狗の憎悪の炎が、黒猫にまで飛び火するよう 処刑が当たり前の一頁であることに、 もう 猫も『なにも思わない』し、 『なにも感じなかった』。]
…… 間違うのは、後味悪いからやだものね。
[ ぼそり、と。 ]
(117) 2015/05/20(Wed) 12時半頃
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[きのうの、本当かもわからない夢見のはなしと、 無実と。そう告げられたルーおじさんの笑みを ぼんやり そう、浮かべて。
仄暗い焔が、猫の螺子まで融かそうとしながらも 『まだ』 思い出せることに、 微かに 安堵を、吐き。
まだ 生きているなら。 『ふたり』に話をするために、 宿へと、歩調を変えぬまま 、
何度目か、規則を刻んだあと。 硬い音が 休止符に差し掛かる。
―― 代わりに、>>108弱々しいひめいが、 風を切り裂いて、劈く。 ]
(118) 2015/05/20(Wed) 12時半頃
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/* あ、ここからドナは おとんとおかんの事件は予測ついてた訳ね
相当冷めた夫婦だったんじゃ…
(-166) 2015/05/20(Wed) 13時頃
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/* っていうか、ジョスが殺られてるの 予測つかないって…割とうっかりさんだと思うの
(-167) 2015/05/20(Wed) 13時頃
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…… ―― メア?
( …… ‟助けて”? )
[濡れ羽色が、張り詰めた気に撫でられて。 地を蹴れば、犬の耳のよに跳ねる。
今し方、ほぼほぼ、犯人だと思ってた。 その少女の、悲鳴に 惑い。 惑った、けれど。
罠なら罠、 考えるなら後でもいい。 (そもそも、考えるなんて得意じゃあないんだから)
そう思うよりも先、 せっかちな足が動いてたから、 音が 風が、伝えるまま。
――― 宿の、裏手へ。 ]
(119) 2015/05/20(Wed) 13時頃
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[ 助けを求めた少女と、 駱駝色の、冷やかな手を持つおんな。
ふたつの影は、 いびつな、死肉の色を纏う女の笑みは。 まだそこにあっただろうか。
蒼がそれらを捉えることが出来たなら、 ふたつを、見比べ。
刃より遥かに鋭い、 研ぎ澄ました 氷のひとみをつきつける。]
…… なーんだか、 面白そうなことしてるねえ? ラディ。
(120) 2015/05/20(Wed) 13時頃
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[ 吊上がる三日月、 零れる皮肉と、対称に。
蒼い石は 零度を纏い、 一寸だって、わらいやしない。 ]
[さっきまで疑ってた相手でも、 掌を当てられ、
弱り切った、助けを乞う少女と。 相対する、もうひとりを見れば。 誰だって、 後者を警戒するだろう。
演技や、罠。 そういう類のものでは無さそうってのは、 本能が、経験が。
なんとなく、なさそうだ、と予感していた。 ( ―― 鈍ってなけりゃあ、だけどね)]
(121) 2015/05/20(Wed) 13時頃
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[だけれど、少女の方にも、 警戒をちろり、と覗かせて。
黒いけものは、 いつだって動けるように、 つま先に力を籠める。
―― 場合によっては。
鴉を見つめたままの、 星陣の『呪い』を、
七星を司る血脈が齎す 黒妖犬の力を、 どちらかに向けることも、考えながら。*]
(122) 2015/05/20(Wed) 13時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 13時頃
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[先日、グレッグの一件があったあの時、 こうしてクラリッサを支え向けた言葉への反応はなく、 喧騒に紛れ届かなかったのだろう、と思う。
一方的な思いだから、 届かなかったらそれはそれでいい。
彼女と己は見詰める先が違う。 そう、わかっていたのに――。 分かっていても口にしてしまった己の愚かさを嫌悪する。]
(123) 2015/05/20(Wed) 13時半頃
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[クラリッサの力を知りながら、 ベネットはそれを誰にも告げなかった。
けれど、先日の投票の前に、 彼女はそれを口にしたから もう皆知ることだろう。
獣の爪が、牙が、彼女に届かねば良いと願いながら 過ごした夜はもう、遠い。]
(124) 2015/05/20(Wed) 14時頃
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[黒の双眸に映りこむはクラリッサの姿。 少しだけかなしげな色を湛え、小さく息を吐き]
――…クラリッサ。 キミはそれを知って如何するの?
[グレッグの行いを皆に告げたように 正義を貫くだろうことを思いながら そうならないことを願い、尋ねる。]
(125) 2015/05/20(Wed) 14時頃
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[クラリッサの視る夢が、脅威となる事はわかっていた。 分かりながら、考えないようにして、あえて選択肢から外して。
彼女に暴かれるならそれで終いにしようと思って。 暴かれるなら彼女に、とも思って。
けれど、己以外の秘密が暴かれる事は望まず――]
――――……。 ねぇ、クラリッサ。 “脅威”となる力が皆に知れたのに、 キミが襲われずにいる理由は、何だと思う?
[何処か困ったような表情で、問い掛ける。*]
(126) 2015/05/20(Wed) 14時半頃
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|
[私が声を出せたことに、きっと驚いたのでしょう。>>97>>98 触れる体が凝固していく、そんな風に感じました。 最初から声など失っていなかったこと。 この何年もずっと、人を騙し続けたこと。 口にすれば少女の表情は、もっと蒼褪めてくれたでしょうか。]
可哀想なメアリー。 大人たちに疑われて、お父さんも殺されて。 友達も、お兄さんも奪われて。
生きてるのも辛いでしょう? だったら、私が殺してあげる。
[目を瞑る、か弱い姿>>100>>104 そっと触れたこの胸が、夢や希望に満ち溢れ きらきらと輝く素敵な女性になることを きっと誰もが、望んでいたはずだったのに。
ねえ?]
(127) 2015/05/20(Wed) 14時半頃
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すぐにみんなのところへ、つれていってあげる。 それがお父さんと、お兄さんの、願いでしょうから。
[家族離ればなれは寂しいでしょう。 優しい私が微笑んだとき、弱々しい悲鳴が聞こえたでしょうか>>108 叫ぶなと謂ったのに。 だからこうして、余計な観客を呼んでしまうのです。>>120]
ごきげんよう? ええ、今からとても楽しい解体ショーでも始めようかと思っているの。 あなたも参加するかしら?
[くすくすと、高い鈴の音が響きました。]
(128) 2015/05/20(Wed) 14時半頃
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/*ベネットくんにも裏切られてしまったwwwwwwwww
こりゃもう、自殺しかないね!!!
(-168) 2015/05/20(Wed) 14時半頃
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[冷たい、氷の瞳。 此方が向けるのは、血に飢えた真紅の瞳です。 それも駱駝色の下でしょうから、見えたのは傍にいた少女くらいのものでしょう。]
このこが選んでくれないから、かわりに選んでくれないかしら。 どんな風に、殺されたいか。 八つ裂きか、喉笛を潰すか。
一番滑稽な串刺しにでも?
[楽しげに、こらころと**]
(129) 2015/05/20(Wed) 14時半頃
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/*ずるいよー、ずるいよベネットー!! わたしだってCOしたかった!!
と書いてみて、じゃあどないすんの?と自問するとそんなに明確なビジョンもないという。 うん、メアリー死にたくなかった方が強かった!
でも皆殺しにならないと終わらないし。ほてさて
(-169) 2015/05/20(Wed) 15時頃
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/* べね………>>126赤っすか……やっぱ内訳そっちっすか……。
(-170) 2015/05/20(Wed) 15時頃
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[ひかりが在るのは目の前なのに 声>>+66はたしかに背後から、夜風に乗って耳を撫でる。
そもそも「彼ら」の声は、聞こえはすれど 「こちら」の姿は見えぬもの。 「こちら」の叫びも聞こえぬもの。
ルパートと、わたしと さっき宿屋の裏手で嫌というほど思い知ってきたものだから そのおとが、こえが、あの日>>1:383と同じでなかったのなら わたしはきっと、場に居ぬ3人目を疑っただろうに。]
…………せんせ。
[声の主を呼ぶ名に乗ったのは疑問符ではなくて
落胆と、寂寥と、懐古と、悲哀と、 …安堵。]
(+67) 2015/05/20(Wed) 15時頃
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[背後へ振り向きながら 小さな左手は、右に絡んだ糸に触れるが 緩んでいたのは嘘のように帯のすがたを取っている。]
ここからね、ここに来いって糸が伸びていたの。
[ さらり、手首を撫でて指し示し 彼のほうへ向けようとして また戸惑う。
あの日は確かに視えたのに、 いま目の前の「せんせい」に光は無く 別け隔てなく染められた黒があるばかり。
わたしのいちばん見慣れた景色ではあるけれど
ふ、と。口から零れたのは小さな心配。]
(+68) 2015/05/20(Wed) 15時頃
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……寂しくなかったですか。
[彼が何故、どうして死んだか問う気は無いけれど 全てを取り上げられ「こちら側」に来てからの事を案ずる。
一歩、 闇に近づく足は土を踏み 伸ばす腕は、声との距離を確かめるためのもの。
その先にあるのは闇のような霧か、 あの日と同じく握られた拳か。
触れられなかったとしても、やはり何も聞かずに]
せんせ。今日は、誰のお墓まいり?
[問いながらも、なんとなく。 傾けた顔をルパートが眠る場所へと *向けた*]
(+69) 2015/05/20(Wed) 15時頃
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―幼い頃の話― [幼い頃の話。 従妹が3歳になり歩くのが上手くなってきた頃の話。 叔父と叔母には内緒で、少年は歳の離れた従妹を 村の傍の河原へと連れていったことがある。
川は絶対に危ないから行ってはダメと、 叔母にきつく言われていたのだけれども。
兄貴分の幼馴染に連いて回った遊んだ 河原の記憶はとても楽しいものだったし 何より自分がついているのだから危なくない。 水の冷たさにキャッキャと笑ってはしゃぐ従妹、 その姿を見てやっぱり連れてきてよかったと思った。
その直ぐ後だった。 従妹が、足をすべらせて川に流されたのは。]
(+70) 2015/05/20(Wed) 15時頃
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[血の気が引いて、慌てて従妹の元へと駆ける。 幸運なことに、 従妹はすぐ傍にあった岩に引っ掛かり、 擦り剥いただけで溺れて流されていく事はなかった。
岸まで従妹を抱え上げて降ろして 驚きと、こわさと、擦り剥いた傷のいたみに 泣き始めるびしょ濡れな従妹を必死に慰める。
『ごめん。メアリー、本当にごめん。』
ドナルドが案内してくれた時は上手く行ったのに。 少年がやったら失敗してしまった。 岩がなければメアリーは流されていたかもしれない。 その事実に気付いて、ぞっとして。]
(+71) 2015/05/20(Wed) 15時頃
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[叔母の言いつけの意味がようやくわかる。
叔父と叔母がどれだけ従妹のことを大切にしてるか、 体の弱い叔母がやっと授かった小さな宝物のこと、 家族のことを少年は傍でずっと見てきたから。
少年の失敗で、 その宝物が喪われてしまっていたかもしれない、 そう思うと――――…
『おにいちゃん、おにいちゃん、』
しゃくりながら、たどたどしい口調で、 幼い従妹が小さな小さな手を伸ばす。 頬に触れる小さな手は、温かくて、生きていた。 気付けば少年も泣いていて、 メアリーと2人涙が枯れるまでわんわんと泣いた。]
(+72) 2015/05/20(Wed) 15時頃
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[その後、 従妹と共に宿屋の裏にこっそりと戻って。 河原に行ったことがばれないように、 井戸の水を2人で頭から被った。
新しい遊びに喜ぶ従妹と、 そんな遊びを教えちゃダメと叱る叔母。
叔父は子供2人の真っ赤になった目に 気付いていたようだけれども、 あの後叱られたのか問われないまま終わったのか。
その部分だけ、 記憶は都合よく 切り抜かれている。**]
(+73) 2015/05/20(Wed) 15時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 15時頃
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…… や。
[>>128ご機嫌よう、と。 聞覚えの無い、高い声が鳴る。 音の無い聲は、こんなにも。
…… 噫、耳障りだったんだ。]
[ ひらり。
空気とは裏腹に 軽やかに 軽やかに、 遊戯にでも興じるように、手を挙げる。]
―― ごきげんよう。…なあんてねえ。 気取った挨拶はあいにく嫌いなんだけどさあ。
(130) 2015/05/20(Wed) 16時頃
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[駱駝色の奥の、血に飢えるひとみは。 零度のひとみには、捉えることは能わない。
叶わないけれど、 一度出した、牙の目は仕舞われることはない。 まるで、獲物を見つけたように、
炯々、爛々。
まるで見世物でも始まるかのように謳う 女を、歪んだ口許がわらう。『嘲笑う』。]
[ ちらり。
蒼炎が、ブルーに覗く。 昂るよに、狗が、貌を出す。 ]
…… へえ、それは、それは、 とーっても、楽しそうなお誘いだなあ。
(131) 2015/05/20(Wed) 16時頃
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… さあて。 どうしようねえ。
ああ。 ちなみに。
もしかすると、 これまでの『ショウ』も、 アンタの御趣味だったりする?
[ かつり。 こつり。 自然に。 あくまで自然に。 yī 、 èr 、sān 、 星を数えたあの日のように、 裸足の代わりに、硬い音を添えて。 駱駝色の、『異物』へと 距離を詰め。
肩を竦めながら、狗の‟標的”が移る。]
(132) 2015/05/20(Wed) 16時頃
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|
そうだなあ、折角だから。ぼくも。 … 仲間外れにしないで、混ぜてよ?
[あんまりたのしそうに、 >>129鈴がからころ鳴るものだから、 低めのアルトは 呵々、 と 吐き捨てるように、奏音を零した。]
…… そうだねえ。 [ 『けもの』じゃあない。 『彼女』が硝子玉から見た袋の中身が、 そして、昨日見た 黒い遺体が。 唄にでもするよう誘う、 楽器の音に、呼び起こされる。 ]
[ 八つ裂きにされた、銀の聖女。 喉笛噛み千切られた、揺蕩う黒髪の姫君。]
(133) 2015/05/20(Wed) 16時頃
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|
[…… それから。 ―― 杭を打たれた、死神の衣纏う医師。 ] [ 滑稽、だと。 煽る文句に、 咎人を見つけた確信と。 確かな、口端を上げる悦に 見まがうような、甘美な殺意に満ちて、
仄暗い翳が じわり じわり、 青が黄昏の帳を差してゆく。 ]
[ くつくつ くつくつ、 ]
[ 冥府の深淵からさざめくよう、 『そうだねえ』 と お道化るように、 いかにも、大仰に 腕を広げてみせた。 ]
そうだなあ。 じゃあ、こんなのはどう?
(134) 2015/05/20(Wed) 16時頃
|
|
[その儘、黒手袋が膨らんでゆく。 纏う矮躯の、外套が揺らめき。
その体積を、みるみる内に増してゆく。 ――― それと、 同時。 ]
四肢を食い千切った後、 死なないように止血してから ―― 、 そのまま『魔女』を火炙りにかけるってのは、ねえ!
[硬い足音が、前のめりに飛び出す。 ひとを超えた、確かな力強さと勢いを持って。
まだ青々とした北天に背を向け、 闇よりもずっと深い深い、 奈落の色をした、漆黒の狼が
その、毛並みを逆立てさせて、 ―――― 一陣、 駆ける。 ]
(135) 2015/05/20(Wed) 16時頃
|
|
[変化の追いついていない部分は、 飛び出す最中に、黒の喪服に覆われた部分から 首へ、 顔へ、
その月夜の影のような、濡れ羽色を 全身に纏わせていく。
少女の胸に手に当てられた、華奢な腕が。 そのちいさなからだを破ってしまう前に、 バネのように 跳んだ。
そして、そのまま ワルプスギルでも行おうとするよな 『魔女』へ、その鋭い鉤爪を振り上げ、 肩口へ一閃、 振るわんと翳し ――、
それから。 ]
(136) 2015/05/20(Wed) 16時頃
|
|
[ ――― 村のひとおおかみたちを よびつけるよう。
ひとおおかみは、 誇り高き 孤高のケモノのように、 村中に響くよな、遠吠えを、発する。
くしくも 『兄』が狼に変わって処された 『妹』が目の前にいることを、露とも思わず。
… ひとりぼっちに、既に彼女もなっていることを。 知らなかったから、これもまた。 仕方ない、とも言えるのだろうけれど。]
(137) 2015/05/20(Wed) 16時頃
|
|
[そして、その一連の間を縫うよに、
一瞬だけ。
助けを呼んだ声の主を つめたい つめたい、 星のいろで 『伏せろ』 と言わんばかりに 顎を微か、下に振り、地を示す。]
[それは、助けを呼んだ 声がこころからだとしても。
奥底では、スティを罵ったあのことばを、 どうしても 許せなくって。
こんな時であってもそれは無意識に、 氷の棘として 滲みでていた。 *]
(138) 2015/05/20(Wed) 16時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 16時頃
|
/*
打ちながら寝かけてておかしくないかそわ
(-171) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
|
|
[遠吠え>>137が、聞こえた。 誇り高きひとおおかみの、こえ。
ふ、と顔を上げて、声のした方を向く。]
どうやら呼ばれているようだね。
[ぽつ、と呟き]
僕は行くけど、キミは如何する。
[クラリッサに声を掛けながら、手を差し出しかけて、 あんな話をした後なのだから手は取られまいと諦めて、 空掴む手を下ろし、彼女の返事を待ってから、 声したほうへと人の姿のまま、向かう。]
(139) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 16時半頃
|
/* わー きゃー 乱闘よおー!(嬉
グレッグの時も思ったのだけど、このテンションからの 休戦→投票→改めて殺害 の流れにどうしてももんにょりとしてしまって、もう投票いらんだろってPLは真顔している。 投票マストなのかなあ?
いまは死んでるからムーミンポーズで見守るけれど 自分が殺し殺される立場だったら「お願いだからこのまま殺せ!」と思うから、今度騒動村参加するときは、開始前にむらたて確認を取ろうと思ったのでありました。
今日アル・ラーラ落ちの▲誰かで明日4人、2W残留ならエピか。 うーん。どうだろう。ぱぱとメアリーの内訳……。
ぱぱ、ぐれ、ベネ3w、ラーラ血 メアリー狂じゃないかなー。
(-172) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
|
|
[呼び声は生前と変わらない。 いや、その音には生前とは違う 様々な感情の色が込められていただろうか。
男は、静かに乙女が此方に振り向くのを見た。 右手に煌めく糸の意味は知らず。 指先が辿る道筋は彼女の手首から此方へと向き 戸惑うように宙で止まった。
形をとりもどしてはいたものの、 ルパートの喉は殺した時と同じく抉れてしまっていた。 今、焼き尽くされた自分の体は どのように見えているのだろう。]
(+74) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
|
|
……糸、か。
[外して、託した赤い宝石があった場所に 自分で触れた。 続いた問いには、小さく「大丈夫さ」と添えた]
皆が僕の事を死んだ死んだといいながら… 深刻そうな顔をするのは、 ……目の前にいるのに 随分と、滑稽だった それだけさ。
君こそ。寂しかっただろう。
[小さく笑う。声には寂寥が滲んでいる。 マーゴットを見下ろす。 この歳で世界と切り離される。 それがどれほど残酷な事か判らぬ筈はなく。 一歩踏み出す彼女の、伸ばされる腕の先、 触れようする白いもみじを拒むことは無い。]
(+75) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
|
|
[掌の先にあったのは、 やはりあの日と同じく固く握られた拳。 (そこに温度はないけれど) そっと開いて、ルパートが眠る場所を向く マーゴットの頭を徐に撫でた。]
……死んだ皆の、 いや。 今日はお墓参りじゃあないな……
[何せ死んでいるのは僕なんだから、と笑う。 それから、 ぽつり ]
君の声がした気が してさ ここに来た。
…………守れなかったな。 すまない。マーゴット。
[声は繋がっていた筈なのに、助けられなかった。 君にもサイラスにも辛い思いをさせたと、 彼女の頭を撫でて、懺悔のような言葉を一つ零した*]
(+76) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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|
―自宅―
[くあ、と間抜けた声を上げて身体を起こす。 ぽっかりと胸に空いた穴、足りない臓器。]
あーあ、また死んだよ。 今度は心臓かあ。
[寝ぐせのついた髪をわしと撫でてから、 普段通り起き上がる。 そういえばサイラスに貸したままの布が戻っていない、 暫くはこの風穴も開けっ放しになってしまうだろう。]
兄さん、何年ぶり?
[傍らの獣に話しかけると直ぐに返事が聞こえた。]
『15年か、そこらだ』
[そっか、と亡霊は軽い調子で笑った。]
(+77) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
|
|
交代する?兄さんなら人の方でもモテそうだよ。
[あんなに少女達に囲まれてちやほやされていたのが 実は40手前のオッサンだなんて知ったらどんな顔になるのか。 想像するだけで笑いが、こみ上げて、どうしようもない。 この村では兄さんの顔なんて誰も覚えては居ないだろうけど。]
『面倒だからいい』
なーんだ。
[屈んで獣の頬を両手で挟む。 そのままわしゃわしゃと黒い被毛を撫で回した。 少し固い感触があって、それから胸の穴に鼻先を突っ込まれる。]
兄さん、汚れるよ?
[問いかけても獣は気にせず内側を舐めた。 暫くぴちゃぴちゃと、体内を舐めまわす音だけが部屋に響く。 こんなことされてもぶちまけた汚れは落ちないのに。]
(+78) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
|
|
[手持ち無沙汰になったので、 獣の尖る耳を引っ張ったり噛んでみたり。 毛繕いの真似事をしていたのだけど。]
兄さん、ちょっと、くすぐったい。
『知らん』
[骨を舐められる感触も、まだ動いている臓器も。 ぞわぞわと言葉には出来ない、妙な感覚に襲われる。 それなのに獣はやめてくれないから、 諦めてベッドの上に寝転んで好きにさせることにした。]
(+79) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
|
|
兄さんに食われてるみたい。おいしい?
『……あまり』
ひどい!
[散々舐めまわして満足した獣が顔を上げる頃には 黒い中に赤が混じる様にべったりこびりついて。]
水浴びしに行こうか。 ひどい顔してる。
[悲しんでるの?なんて茶化したら、 せっかく無事だった肺をがぶっとされた。痛いよね。
それから気を取り直して、いつも通り二人で出かける。*]
(+80) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 16時半頃
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─ 自宅 ─
[頭の奥が、鈍く重い。 そういや一睡もしていないせいかと納得しながら、家へと戻った男はまず、こべりついた片腕の血を落とし、ついでに身体も適当に洗っていた。 布についた時と同じように、皮膚についた乾いた血も落としづらいという余計な知識を覚えながら。
着替え、眠る前にジョスランからの借り物を洗ってしまおうか。 ドナルドの来訪があったのは、そんなことを思った時だった>>115]
──っ
[変わらず姿があり、借り物を返せるとどうして信じていたのだろう。
とっくに日常は壊れていると知っていたのに、まさか、彼まで喪うとは思っていなくて。
嘘だろう、と。 そう告げたくて開いた口は、それでも声を奏でることはなかった。
今ある状況を思えば、そんな嘘なんて口に出来るわけがないと、鈍く回る頭でも理解出来るから]
(140) 2015/05/20(Wed) 17時頃
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|
──判った。 マーゴん時は役に立たなかったからな。 せめてダチん時くらいは、働くさ。 ドナルド、お前さんは大丈夫か?
[眠っていないせいか、少しばかり顔から血の気が引いたような感覚。 それでも、ドナルドの申し出にはしかと頷いた。
布は家にあったシーツをいくつかドナルドに渡し、布袋は確か教会にあった筈と己の行き先を決め。 合流を約束して、ジョスランの家へとドナルドを行かせた]
(141) 2015/05/20(Wed) 17時頃
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|
─ →ジョスラン宅 ─
[布袋を抱え、重い足取りを叱咤して駆けるようにしてジョスランの家へと向かう。 渡した布で、ジョスランは包まれていただろうか。
家に立ち込める死臭は、気づけば嗅ぎなれてしまったような気がして、知らず重い溜息がこぼれてしまう]
──そういや兄さん、どこ行ったんだろうな? もう、会えねぇのかな。 ……ジョスランみたいに。
[ジョスランの傍らにいた、黒い獣。 友人である一匹の姿が見えないことにドナルド同様気づけば、サイラスは首傾げながらぽつりとこぼす。
喋ることはなく、動くことはなく。 ただ死臭を漂わせることとなったジョスランと同様、その傍らにいた獣との別離も予感して。
痛いくらいに目許が乾いていた筈なのに、じわりと視界が滲むことに気づいた]
(142) 2015/05/20(Wed) 17時頃
|
|
/* ひとつの村でこんなに泣いたPC初めてやで(基本泣きそうなのを我慢するのが多い。男女問わず。
あれか、サイラスに泣きキャライメージあるのか自分。 ありそう。
(-173) 2015/05/20(Wed) 17時頃
|
|
サイラスぺろぺろ
(-174) 2015/05/20(Wed) 17時頃
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|
っ、何で──!
何でまだ死体が出るんだ!
グレッグ殺せば終わるってのは、甘い考えだって判っていたさ!
でも、でもよぉ……。 同じ一族の仲間ぁ、手にかけたんだ。 終わってくれって願うくらい、許されるだろ──……っ! 終わってくれたって、良かったじゃねぇか……!!
[ぐしゃりと己の前髪を掻き混ぜた片手は、グレッグの血の匂いが、まだわずかに残る腕。
滲む視界を誤魔化すように髪を掻き混ぜ、喉が引きつるような痛みを錯覚しながら、そう叫んでいた]
(143) 2015/05/20(Wed) 17時頃
|
|
[宿屋の裏手、駆けつけることには メアリーと、ラディスラヴァと、濡れ羽の毛並み>>138。]
――…何をしてるんだ。 昨日の再現でもするつもりかい?
[その組合せに奇妙さを覚えながら 読みきれぬ状況を前に、 誰を宥めて良いか知れぬまま 宥めようとする声を発した。*]
(144) 2015/05/20(Wed) 17時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 17時頃
|
──わりぃ、ドナルド。 ちぃとばかし色々ありすぎて、取り乱した。 お前さんより大人げねぇなぁ。 ま、年下だから許してもらえるだろ。
[すんっと鼻を啜り上げたのは一度。 髪を掻き混ぜた手で目をぐしぐしとこすり、そうしてドナルドへと、無理やり笑ってみせた]
兄さんがいてくれないのは残念だが。
ちゃんと、ジョスランを眠らせてやろう。
[言えば引っ込んだ筈の涙がまた出かけ。
無理して浮かべた笑みは、友人を亡くした事実に、くしゃりと歪んだ]
(145) 2015/05/20(Wed) 17時頃
|
|
─ 墓地へと ─
[そうしてドナルドと二人で、ジョスランであった遺体を埋葬するために墓地へと運んだ。 やはり兄さんは現れなくて、それがほんの少しばかり淋しかった。
空が白み始めたばかりの頃に出来たグレッグの墓に視線をやれば、ジョスランの為の墓穴を掘る片腕が重くなる錯覚をする。
まとった血の感触、貫いた肉の感触、そうした時の温度をむざむざと腕が思い出し、少しばかり背筋が寒くなった気がした。
それを溜息と共に追い出し、そうしてドナルドと二人、ジョスランの埋葬を終える。
喪った友人を埋めるための穴を掘る作業は、男二人の手を緩慢とさせたかもしれない]
(146) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[ひとりにしたくないと思っていた従妹と、 ひとりにしたくないと思っていた幼馴染。
2人が共にいるその場所、届かない場所に 霊体となった男の姿もまた在った。]
……ラーラ……?
…何してるんだ…、
[ぽつり、と。 目の前の光景を信じがたいと言わん呟きが落ちる。
霊体の男の瞳に映るのは、 怯えるメアリーの弱りきった姿>>65と、 その姿に微笑むラディスラヴァの姿>>70。]
(+81) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[幼き日を共に過ごした幼馴染の、 声無き声で紡ぐ其れを、 彼女の言わんとすることを、 男はいつだって知っているつもりだった。
―――…わかっているつもりだった。
だからこそ今目の前にするラディスラヴァの姿に、 通る声でメアリーへと向けるその紅い瞳の笑みに、 言葉を失くしてただただ幼馴染を見つめる。
生前彼女に言った言葉が過る。 メアリーの傍にいてあげて欲しいと。]
(+82) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[それは、幼馴染へと。 従妹を託す意味合いを含む言葉。
従妹が犯人の1人であることを、知っている。 ラディスラヴァも、また。 その犯人の1人であるというのならば。
それならば、この光景は―――…]
(-175) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[ジョスランの埋葬を終えれば、安らかに眠る祈りの言葉を捧げる。
マーゴの墓には男が添えた花束が。 スティーブンの墓には、クラリッサから受け取ったもの>>29が添えられている。 クラリッサが土を払ってはいたが、少しばかりよれていたりするのは、供える前に男が指先で直したりして。 思いのほか、見栄えはマシになっただろう。
それでもやはり、売り物にはならない見目には変わりないのだが]
(147) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[それはこのような光景を思ってのものではなかった。 "彼女が今からやろうとしていること"に、 緩く、首を横に振って名前を呼ぶ。]
…ラーラ、 ダメだ。
[声は、届かない。]
こんなこと… しようとするのは、やめるんだ…。
[手を伸ばしてももう、 幼馴染の手を引き、止めることも叶わない。
メアリーへと微笑み告げるラディスラヴァの声、 声無き幼馴染を理解できていなかったのか。 ――――…ずっと、騙されていたのか。]
(+83) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[そう考えることができたほうがどれほどよかったか。
男と同じことを―――… "彼女もまたやろうとしている"のではないかと。
その考えを否定するように、かぶりを振る。]
(-176) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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……こんなこと、
[ラディスラヴァへ否定のかぶりを振っても 死者の声は届かず、手も届かず、 無情にも現実ばかりが刻を進めていく。]
―――…俺は…、っ
[その後は紡げず。 その場の行く末を見ることは耐えられないとばかりに 哀しげに表情を歪めて俯くと、男の姿は其処から消えた。**]
(+84) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[―――――…望んでいない…。
紡げなかったのは、皮肉にも。 昨日彼女が紡いで、男が肯定したその言葉。]
[今は男が望まぬその選択を、 今度は彼女が選ぶのだろうか。それとも――――…**]
(-177) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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……ドナルド。お前さんは、これからどうする? 俺はこれから、宿屋へと向かうつもりだ。 メアリーにグレッグの墓を作ったこと、言ってやりたくてな。
[一通りのことを終え顔を上げれば、隣にいるであろうドナルドを見た。 自己満足なこれからの行動は当然、メアリーに詰られるのを折り込み済みで。
まさか彼女の記憶が混濁しているなんて思いもしない]
(148) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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/* これで本当に殺すつもりなのだったら 俺がちょうかっこ悪いだけの!!
(-178) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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あと、さ。 クラリッサの力、どう思う? 俺には、ちぃとばかし信じがたい。 ただ、それを警戒してグレッグがああいう行為に出たってんなら、納得出来るんだ。
メアリーの無実を証明しても、クラリッサを生かしておいたら、グレッグを告発する恐れがある。 まぁ、グレッグがいわゆるクロってヤツ前提の話だけどな。
……グレッグがメアリーの傍らにいたかったかどうか、俺が判ずることじゃないけどよ。 告発っつうカタチで疑いの視線がいったら、グレッグはメアリーの傍にいられなくなる可能性もあるって思えば、納得がいくんだ。
……あの娘、大丈夫なんかね。
[告げて。 まだ信用しきれはしない力の持ち主をふと、案ずる言葉を洩らした]
(149) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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/* サイラスよく喋るよね。 こう、台詞的な意味で。こんなに台詞描写するキャラは珍しいかもしれない。
(-179) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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あと一個、少し引っかかってることがある。
俺があんま話してねぇからかもだけど、ベネットって誰を疑ってんだろうな? それは、ラディスラヴァにも言えるんだが。
[己の引っかかりをドナルドに告げ、ラディスラヴァについても言及していく。
ただ、サイラスの中のあるラディスラヴァの印象は。 マーゴが生きていた頃、宿屋で見た弱っていた優しく儚げな姿で。
宿屋の裏手で起きている凶行寸前のやり取りを知らない男には、彼女に対する疑念など持ちようがなかった。
まだ、この時は──……]
(150) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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/* サイラスがかっこよすぎてたまらんな。 俺がクロでもなくただ陣営を裏切っただけの 村人なのが申し訳なくなる。本当……(ノノ)
(-180) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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/* 宿屋組もwktkしつつ、見守る!
(-181) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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と、長く付き合わせてわりぃな。
取りあえず、俺は宿屋へ行くよ。
[ドナルドとの会話を終えれば、そう口にして。 眠っていない身体の重さに苦笑しながら、宿屋の方へと向かっていく。
まるで呼びつけられるような吼え声>>137を耳にしたのは、宿屋へと続く道が見え始めたのと同時。 ふらつきかけている身体に鞭打ち、男は駆け出すことにした。**]
(151) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 17時半頃
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/* 俺もコアズレ陣営の人だからか、なんか連れまわすのも一人喋って投げるのも気にしなくなったな(
(-182) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 17時半頃
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/* 自分が出来ることしか出来ないと理解しつつ、なんとなく人と比べると、自分のロルがどっかおかしいなぁ、浮いてるなぁといつも思う。
装飾? 語彙ねぇから知らんがなってのが一番の問題かしら。
ええんだ、地味に生きていくんだ。
(-183) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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/* >>129 首を落として血抜きの木に刺すか 裸にひんむいて両側から身体を真っ二つに引き裂くか 磔にして丸焼き がいいです!!
とりあえずクラリッサちゃんとこアッツいなぁ。 いいじゃん。
わたしのところも激アツですけどね!
>>144再現Vを作ってる三人を想像して萌えた。
(-184) 2015/05/20(Wed) 19時頃
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―少し前―
[可哀想だと言われれば>>127 その言霊に自らの置かれている現実が 浮彫になって、
寂しさ、絶望、憎悪、孤独、殺意
よくない感情が湧きたちそうになる。]
…っふ…!!
[堪え切れずに むせび泣くのもまた 可哀想に映ったかもしれない。]
(152) 2015/05/20(Wed) 19時頃
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[甘やかな 毒の言葉と共に ラディスラヴァは一層口端を吊り上げて>>128 それがまた怖いと思ってしまう。
そんな時、中性的な声が通りの方からして。>>120 ラディスラヴァを視界に入れながら、 ちらりとそちらを見た。]
……スティーブン先生のところの…。
[実は、少女は彼の名前を知らない。 勝手にクロと呼んでいた(いつでも身なりが黒いから) 若い頃のルパートを知っていることに対して 青い嫉妬を抱き スティーブン先生と仲が良いと思えば 悪者の仲間だと決めつけて 彼のことを知ろうともしなかったから。]
(153) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
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[たじろいで二人のやり取りをかたずを呑んで見守れば 青年はそのしなやかな体躯をそのまま 黒々とした獣のそれに変えて。>>135]
[その姿が昨日の兄と被って見えて 咄嗟に身を捩ってその光景から 目を背ける。
飛び出した狼に、鈴の音の彼女はどうなったのだろうか。 様子を窺うべく、首をもたげた時、蒼い、凍てつくような瞳と目があった>>138
『伏せろ』と言わんばかりに顎だけを動かす仕草のままに 伏せて、すこし離れたところまで這って 暴れる胸に手を当てて、そっと鎮めようと。]
(154) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
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ベネット…!
[ラディスラヴァに会った時から、 一晩中で外で気を失っていた少女の体力は ほとんど残っていなくて
父を殺され、兄を手に掛けたと思ってるその精神力も ほとんどすり切れていて]
[昨日ほど覇気もなくベネットや その傍らにクラリッサがいるならば そちらも一瞥し
ベネットの方に手を伸ばすと]
た、たすけて…
[と。]
(155) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
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……くれるって。 ラディスお姉ちゃんが…。 自分がやったって……。
これで、これでいいの…?
[どうしたらいいのと、彼にしか聞こえないくらい微かな声で。]
(-185) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
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わたし、見たくない…。 死ぬとこ。
好きな人が死ぬの…いや。
(-186) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
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[――彼女の密やかな覚悟を知った時、 ベネットもまた覚悟を決めた。
残るは情を向ける者ばかり。 いずれか選ばねば前には進めない。
ならば手強き者をこの牙にかけよう。 禁を犯した育て親を屠った友を――。 己の為、彼女の為、家族の為、 耐え忍ぶ“共存”を終わりにする為に。]
(156) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
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メアリー …っ、
[メアリーの呼ぶ声>>155に駆け寄る。 伸ばされた彼女の手を取ろうと己もまた手を伸ばす。 助けを求めるようなその響きは常より力なく感じた。]
(157) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
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[メアリーの言葉で凡その流れは知れる。]
これでいいと、メアリーは思っていないんだろう? イヤなら今すぐこんな芝居は止めればいい。
キミも、もう、後悔はしたくないだう。
(-187) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
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/*いま一番PLがしたいのは 緘黙で生き残った上で片親の子だくさんの家に転がり込むこと。
そしてその上で新しい家族と暮らし、養父にレイプされる!!(結局そこ)
(-188) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
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/* その次は死にたいです。今アツいのは自殺。 次に磔刑
(-189) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
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でも…。 お姉ちゃんゆうの…。 お父さんとお兄ちゃんのために 生きなきゃいけないって…。
[まるでその言葉は足枷のように 風から自由を奪って 地に押し付けるように。]
(-190) 2015/05/20(Wed) 20時頃
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/*後悔。 そうかメアリーは後悔してたのか、と思い出して。
彼女の発言から「後悔」を検索。 1d:後悔してない 2d:後悔してない 3d:後悔1hit!!父親が死ぬ間際。 4d:後悔してない 5d:後悔してない
すげえな。反省もしてないし後悔もしてない人生だった。 いや、後悔という表現じゃなかったのかもしれない。
(-191) 2015/05/20(Wed) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 20時頃
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お父さんもお兄ちゃんも キミに“しあわせ”に生きて欲しいと願ったんじゃないかな。
キミがそれで幸せになれるなら、 ラディスラヴァのいう通りにするもひとつの道だけど――…
ほんとうは、どうしたいの、メアリー。
(-192) 2015/05/20(Wed) 20時頃
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/*とうとう表でぶっこんでしまおうか。 わたしの華々しい罪の数々を。
(-193) 2015/05/20(Wed) 20時半頃
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/* 結局誰に殺されたんやと思って喋るの控えてたけど衝撃の展開でしたwww てかログ読みきれてなくて気付けてなかったらごめんなさい
(-194) 2015/05/20(Wed) 20時半頃
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/* とりあえず、ふらふらしてるので、少し寝てくる。 眠れないかもだが。
(-195) 2015/05/20(Wed) 20時半頃
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[触れられる手のぬくもり>>157に 少しの安堵を得るが
疲れ果てた身体や弱り切った心を癒すに至らず。]
こうかい……。
[力なく、ぽつりと言葉を落として。]
(158) 2015/05/20(Wed) 21時頃
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/*
あー、打ち損じてた。 だろう、だよ、もう!恥ずかしい(ノノ)
(-196) 2015/05/20(Wed) 21時頃
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─ サイラスの家 ─
[>>140>>141 出迎えたサイラスは顔色も冴えず この数日の疲労が滲み出ているかの様で]
すまねえ、事が事だけに 他に頼めそうなヤツがいなくて
[猫からはそれとなく 前夜、グレッグが何者かに というのは聞いてはいたものの
酒も入っていたのもあり それが彼だというのは知らず
だが、考えてみたら 他にいない事に気づき愕然とする]
(159) 2015/05/20(Wed) 21時頃
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|
[彼もまた、自分と同じく友を亡くし そして、それより先に最愛の女性を失って その悲しみはどれ程だろうかと]
ありがとう…助かる
[手際よく差し出された 幾らかの布を受け取り、ジョスランの家へ戻った]
(160) 2015/05/20(Wed) 21時頃
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|
[わたしのしたいこと……。 「均衡」を謳って、殺された分無実の者を手に掛ける 『従順な村人』を全員皆殺しにしたい。 父を奪い兄を狂わせた村に復讐したい。
でも、そんなことよりも。 そんなくだらないことよりも。]
お父さんとお母さんと、お兄ちゃんに会いたい。 [わたしの大好きな家族に。 そう思うと、ひりひりと痛む瞼に 熱い涙が溢れて ひとすじ。]
(-197) 2015/05/20(Wed) 21時頃
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[そう呟くのとひとすじ 熱い涙が溢れるのは 同時…―――――]
(161) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
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[後悔]
[その言葉がすんなりと腑に落ちる。 後悔。
どこから後悔すればいい?
オーレリアから首輪を強請ったところ? はずみの事故で彼女の命を奪ったところ? 人食い人狼のせいにしようと死体に工作したところ? 友達のマーゴを見殺しにしたところ? 自分を庇って父が殺されることになったところ? 憎き父の仇をとったところ? 無実の兄に罪を着せてしまったところ? 兄を疑う村人に殺意を覚えたところ? そんな兄の命を自らが奪ったところ? それなのにまだ死にたくないと思ってるところ? そして今大好きな仲間を犠牲にしようとしてるところ?]
(162) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
[後悔なんて してもしきれない…――]
(163) 2015/05/20(Wed) 21時頃
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|
[力ないメアリーの声>>158が彼女の憔悴を思わせる。 父親を失い、兄のように慕ういとこを失ったばかりなのだから それも当然のことだろう。 触れる彼女の手を、そっと握る。]
――…メアリー、
[密やかな声を聞き、ベネットは酷く痛そうな顔をする。]
(164) 2015/05/20(Wed) 21時頃
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/* 検索ワード「芝居を止める方法」
んー…。 ト書きさえ書いておいたら誰かが察してくれそうな気さえするけどもwどうしようかな。とりあえずアルカイドの背後をとろう。そして跳ね飛ばされよう。
あー、マーゴと茶ァしばきたいぜ。
(-198) 2015/05/20(Wed) 21時頃
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/* まごちゃんが>>160に勝手に照れてる。
そそそそそそんなんじゃないです……… まだそんな、わたし レディには…程遠い、し こども、ですし… その…………っ………
↑こんな状態
(-199) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
[ 「大丈夫さ」 って言うせんせの声>>+75が なんだかとっても小さくて、さみしくて わたしは口元をきゅっと結んで、降り注ぐ声にわらいかける。
相変わらずどこか皮肉っぽくて、諦めたような笑い声は 「しめっぽいなあ」と思ったけれど。
( カビちゃいますよ )
そう言うかわりに、手のある場所を伝い探して 握られた拳>>+76ごと包み込む。
( わたしの手じゃぜんぜんおさまりきらないけれど ) ]
……さいしょはね。 だあれもわたしを見てくれないのが、怖かった。 けどもう寂しくないです。 ……きっと、みんなどこかに居るから。
[ おとうさまとおかあさまも、何処かにいるかしら。と。 ]
(+85) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
[温度のない掌で覆っていた拳がふわりと動いて それを追いかけようとした指は 髪を撫でる感触に ぴたりと止まる。
なんでだろう。 どうしてだろう。 死んだ誰かと話ができると知ってしまったからか いま、サイラスが彼を屠っていると知るからか
ひどく曖昧になる 死の概念。
生前とさして変わらぬ白いまんまの指と指を小さく交わして せんせに触れようとする 寂しがりやの手を互いに縛る。
父も 母も あの街で喪った皆が もし。 今もこんなふうに どこかに居るかもと思ったら ―――わたしは。 ]
わたしは――
(+86) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
「また」 ひとりで残るよりは ぜんぜん。 いまのほうがいい。 だって、呼んだらせんせが来てくれたのだもの。
[そんなことを言って。
くしゅっとした笑い顔と共に すまない。なんて言う しめっぽいせんせ>>+76の手が浮くくらいに 首を振る。
ほろりと零れた彼の名に、動かぬ臓が締め付けられて つい慟哭の中に響いた声を思い出してしまうけれど
サイラスはまだ、大丈夫。 優しいまんまで居てくれるはずだから。
そんなしめっぽい自分とせんせを吹き飛ばすような おおきな深呼吸をひとつして
すう、ともひとつ胸を膨らませたのなら 森へ向き]
(+87) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
せーーーーんせー!!!!
[闇夜に抜けるでっかい声は、死者の憂いの影もない。]
…このくらいで叫んだら、次もせんせに届くかしら。
[薄ら白い少女の影はそう言って いたずらに、わらった。]
(+88) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
ねえ、せんせ。 これは何色?
[暫し後、わたしはじぶんが知る時よりも増えた土山を ひとつ ひとつと確かめ歩き それぞれに捧げられた花達を撫でながら色を問う。
献花にしては裁ち揃えられていないままの紫苑は 一体誰からだろうとか。 ひとつ、毒が香る一輪>>4:117に迷いなく触れれば あの時>>+23鼻を掠めたアネモネが眼下に咲く。 手を斑に腫れさせた日は、どうしてこんなに遠いのだろう。]
……また、増えるね。
[たぶんもうすぐ。幾つになるかな、の問いは飲み込んで、 わたしは微かに目を開けた。
血に濡れた金の獣を背負った彼>>20の足音が 聞こえてきたから。]
(+89) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
─ ジョスランの家、再び ─
[>>142>>143>>144 ジョスランの亡骸と兄さんの不在を 目の当たりにしたサイラスの叫びは痛々しく 家の中に響き渡る]
いや、俺もさっき…似た様なことしてたし
[一度は「護符」を渡していたのに 昨夜、渡せていたのならと 自分の無能さに呆れていたのだから
自分の甘さが、彼を護れなかったのだと 帰ってくるなら、何度でも叫んだだろう]
(165) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
……………。
[ルパートと居た時と同じように わたしは彼を避けるように、せんせの背後へと隠れ 背中に走るひどく大きな恐れを押し込める。
気づかないで、見えないで、生きていて と 気が付いて、話して、またあの手を と
どちらもほんとうのわたしの声が、 体の中で叫ぶんだ。
震えながら伸ばした手は もう一度 あの夜のように>>2:=1 包んでもらうことは叶うだろうか**]
(+90) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
[家族に会いたいという気持ちは痛いほど分かる。 分かるからこそ苦しい。]
僕も、グレッグに会って言いたい事があるんだ。 ――…会いたいね。
[共感を言葉として綴る。 メアリーに生きて欲しいと願うのはベネットも同じで。]
でも、それはもう少し先じゃ、ダメかい?
[訊ねる声は少しだけ、弱くなる。]
(-200) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
/*
地上でろるまわせるなら相打ちおいしいとか思ってるんだが ドナルドに遊んでもらいながら考えるか。
(-201) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
/*あっ、ごめん。言っちゃった!(笑) 遅かったwww
(-202) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
/*えっ、何? ベネットはクラリッサを抱き込むつもりなの?w 普通に皆で散るんだと思ってたけど 違ったのか!
はわわ。
(-203) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
/* GJ出ないままベネに死刑宣告出されたドナを撫でる
どんまい、どんまいだよ、わたしもわからんこの噛み筋は。 でもせんせは出せたんじゃないかなっておもう() ジョスはわからんわ。
あー、サイラス生存かなーーー(ごろんごろん 墓においでよおーーー(だめなPL
(-204) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
/* 多分今頃村側が「やっぱりてめーじゃねぇかメアリー!」って言ってそう。 はい、そうでし。 わたしがやりました!!
(-205) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
/*やり まし た!!
(-206) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
[>>145 彼の歪んだ顔とその涙 そしてこれまでの言葉の数々は 嘘偽りもないものなのだろう
そうであればいいと 願わずにはおられなかった]
このままじゃ、帰って来たとしても 兄さんに顔向け出来ねえしな
[帰って来ない様な気もしたが それはいう必要もない
まだずっと幼い頃、人間だった兄さんが どんな人だったかは覚えていないが ジョスランと遊んでいて、頭を撫でてくれた誰か もしかしたら、その人なのかも知れないなと]
(166) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
/*そういやドナルドおじさんはちゃんと護符使ってたんだ。 どこ守ってたんだろ。 アルカイドだったら面白いw
(-207) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
─ 墓地 ─
[>>146>>147 休みながらもどうにか埋葬を終え 2人で祈りの言葉を
祈る神などいるのかと 思う事も多々あれど、死者を悼むのに 相応しい言葉はやはりそれだった
近くに並ぶマーゴの墓 オーレリアもそうだが彼女も まだこれから光の中で過ごせる筈だったのに 野に咲く花の様に最も容易く摘まれて行った
本人が望むと望まないとも関係なく それを奪うという事は、やはり罪深い事だと]
(167) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
/* みんな本当に無理はせずに……
(-208) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
/* 暫く見てるかなー、そのほうが良さそう。
(-209) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
/* ところで仮眠が本眠になりかけてたので、うん。 眠気があれでしたね、うん。
(-210) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
ああ、クラリッサの「視た」って話か 俺は昨日、ルパートを見たのは聞いてたな
ルパートは無実だったのに 投票してしまったって、かなり取り乱して
[グレッグがクラリッサを襲うなら その力への警戒だろう意見に頷いて]
ベネットが、味方なら…大丈夫そうだが
[>>150 と、返せば 心許ないのを見透かすが様な]
(168) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
/*
ベネ狼のメア囁狂でいいのかしら。 流石にこの状況ではメアとラヴァが切れてるようにしかおもえないな…
(-211) 2015/05/20(Wed) 22時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 22時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 22時頃
|
そういえば、ラディは最近見てねえ 最後に会ったのは…まだ族長もいた時だな
って、メアリーともそうなんだが
ベネットは…昨日会った時には 確かに誰が怪しいとはいってなかった
改めて…その話を聞きてえと思っている
[>>151>>137 宿の方から聴こえる咆哮に 向かうというサイラスに手を振って 本屋へ向かう事にする
グレッグと同じく彼もまた 護らんとする者を持つ身の上 その想いは時に禁よりも重くなるのだと 既に積まれた死体が物語っているのだから*]
(169) 2015/05/20(Wed) 22時頃
|
|
/* 12秒差。
(-212) 2015/05/20(Wed) 22時頃
|
|
/* クラリッサも待っておこうかな。うん、そうしよう。
(-213) 2015/05/20(Wed) 22時頃
|
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[後悔、という言葉に、メアリーは何か思うよう。
ベネットにも後悔はあるけれど
族長を手にかけ、――の、糧としたことも、 ジョスランを狩り、――の、糧としたことも、
共存の天秤の、均衡を揺るがすことも、
己の選んだ道ゆえに後悔するつもりはなく。]
(170) 2015/05/20(Wed) 22時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 22時頃
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/* ねないこだれだ、パロディww
(-214) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 22時半頃
|
[悔いるとすれば、許嫁を守れなかったこと。 悔いるとすれば、グレッグを守れなかったこと。 悔いるとすれば、――]
ラディスラヴァ、
[キミにこんなことをさせてしまったこと。]
(171) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
|
|
/*地上ちょうがんばれ。 赤は特にそろそろ寝不足限界だよね…
超絶フルモッフしとこう。ベネ、おだいじにだよ……
(-215) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
|
|
―― 本屋――
[背を撫でる手はまるであやすよう。>>76 宥める声に逸る気持ちを抑えながら、彼の問いかけを肯定する為に、何度も頷きを返す。
伝えた名前を、彼が繰り返したなら。 向けられた瞳を真っ直ぐに見返して]
赤い瞳を、していたの。 子供の頃見た彼女の瞳と同じ、赤い色。
[幼き頃、綺麗な瞳だと思ったその瞳が、今は、怖い。 夢の獣を思い出し、胸に添えた手に微かに力が篭もる。
昨日と同じように支えられた手に、身を委ねるように]
(172) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
|
|
[喧騒に紛れた声は確かに耳にしていた。 ただ応えることが出来なかった。
グレッグを想う彼を其処に見たから。 支えようとした手を取れなかったのは、 彼と道を違えた時、 もう一人では立てなくなるのではないかと 怖れたから――。]
(173) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
|
|
[ふるりと身を震わせ、黒の瞳を覗き込む。 気遣わしげに見えたその瞳の奥に、救いを求めるように。
そんな時だっただろうか。 彼の唇から意外な言葉を聞いたのは>>125]
――え……?
[ どうするって。 ]
[ それは ]
(174) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
|
|
[思ってもみない問い掛けに言葉を失う。 一瞬、何を問われたのか分からなかった程に。
今まで見たこともない夢。 それは、ラディが人を喰らう狼だと示唆するもの。
それを見た、私は――?
答えを出せずに、ベネットに問いかけるように。 両の目を大きくして、言葉もなく彼に問う。
問いかけに応えはなく、返ってきたのは。 また、新たな問い。>>126]
(175) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[ 私の力が"脅威"だと初めに言ったのは 誰だったか。]
.
(176) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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|
["脅威"になるのは誰に?]
……私が襲われずに居た理由?
そんな事、昨日皆の前に話した時も…… サイラスだって、アルカイドさんだって 半信半疑で…… だから…… 信用に足るほどものじゃないから、 放っておいても、いいと……
[思うのは、誰?]
[皆の前で言ったのは昨日。 グレッグに話したのも。 それまでに話した人は、ドナルドと――]
(177) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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|
[思考に伏せた瞳を擡げて、憂う瞳に重ねる。 胸元に添えた手は離せずに、彼の体温を伝えていて。 こんなにも近くにいるのに、昨日よりも遠く感じた。
口にすることを拒み、喉に使えた声は、 なかなか音にならなくて。 ようやく口に出来た声は、弱く、細く、地に落ちる。]
(178) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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|
――貴方は、どこまで知っているの?
.
(179) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[やがて静寂を切り裂くような遠吠えに>>137、 ベネットが反応を示す。
呟きにすぐに反応することは出来なくて。>>139 掛かる声に、微かに顔を持ち上げた。
差し出された手は、昨日と同じ。 戸惑う気持ちに、すぐにその手を取ることは出来ずに。 己が手を、自らの手で握りしめる。]
(180) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[桜色の口元が笑みを形作る。>>+85 まだ少しあどけない少女の笑顔が、その時、 ほんの少し、大人のものに見えた。
温度も何もない筈なのに 触れた掌がまだ暖かいような錯覚を覚える。 静かに語られる言葉を、 こちらもまた静かに聞いている。]
…………そうだね。
[こうして死後も尚自我を保ち、個として在るならば 遠い日に別れた誰かも、どこかにいるかもしれない。
父と母を想う彼女の黒髪を、そっと撫でる。>>+86 できるだけ優しく。]
……。 (ひとり、か)
(+91) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[今 ただ 隣人すら信じられず 独りで立つ彼らを思う。 ( ……アル )
花のつぼみが綻ぶような笑顔を零し、 マーゴットは強く、この歳の少女にしては本当に強く 男の謝罪を否定してみせた>>+87
続いた深呼吸に首を傾げ―― 耳を傾けていたのがいけなかったらしい。 大きな呼び声にびくりと肩を震わせ片掌で耳を塞いだ]
――――…………きみ、ねえ、
[咎める声も、怒りも、驚きも、全部全部、 くるりと振り向いた少女のいたずらな笑みに持ち去られ 残るは「ああ、もう」という諦念と、小さな笑いだけ。 南風が蒲公英の綿毛を吹き飛ばすように、 しめっぽさが飛んでいってしまった。]
(+92) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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赤に、水色に……緑、 紫、
――、([腫れるぞ、といおうとして、口を噤んだ])
[己の墓場に供えられた紫苑の花に目を細めた。 「あなたを忘れない」そんな言葉を持つ十五夜草。 供えたのは誰だろう。 ( ……らしくもないな)
浮かんだ猫の姿に、そっと首を振る。
花に触れながら色を問うマーゴットに答えながら その姿を見ている。>>+89 野原に遊ぶ娘を見ているようだ。 ふいに落とされた言葉に、眉根を顰める。
……もう、終わりにしたかった。 こんな殺しあいは。こんな哀しみは。]
(+93) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[押し黙っていると、マーゴットの睫が震えた。 >>20 闇夜の中、重いものを背負い行くその姿は、 教会にかかっていた磔刑の像を思い起こさせた。
その影がサイラスのものだと理解するのと 彼が背負う獣が恐らくはグレッグだと把握するのは ほぼ、同時のこと。
ぱた。と黒髪揺らしマーゴットが己の背に隠れる。 何故、と思うたは一瞬。 震える掌は、黒い男の手へと向かう。>>+90]
( ……マーゴット )
[乙女の心が二つに引き裂かれている事など知らなくとも 求められていることは、ただ一つだと理解した。]
(+94) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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……会いたい、かい?
[婚礼の時の父親のように「幸せにおなり」と その掌を彼に渡す事は―― 彼が冥府の住人でない以上、できないけれども]
大丈夫さ。……大丈夫。 そんなに湿っぽくては――カビてしまう。
[そうして、何度目かわからない「大丈夫」を塗り重ねて 震える彼女の掌を、そっと包み、握り締める。 何かから守るように。]
(+95) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[そうして静かに、サイラスが墓穴を掘るのを見ている。 見守り続けている。
彼には、辛い思いをさせている。 彼にも、村の皆にも、そしてアルカイドにも。 落とされた呟きを拾って、 口の中で小さく「すまない」と呟いた。]
…………願わくは……。
[あの真っ直ぐな薬屋の若者は生き残ってほしいと思う。 その一方で、こんな辛い仕打ちを受け続けるならば、 もう、とも思う。
わからなかったから、小さく ほんとうに小さく 彼が進む先に光あれと、願うのだ。*]
(+96) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[躊躇いは長く、彼が背を向けようとする頃に。 静かに腕を持ち上げる。 手を伸ばしたなら、彼の手に手を重ねて]
私には――全て、話してほしいの。
私も貴方を、失いたくはないから――。
.
(-216) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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/*せんせの筆の速さほんとう、うらやま
しぬる… おとうさん………!
(-217) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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[確かめるように握りしめ、開いたその手は、 彼の落ちかけた手を掴んで。
微かな呟きを彼に向けたなら、喚び声のする方へと。*]
(181) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/* 今更ぼくはー 賞金稼ぎがいたことをおもいだしー
それがアルだと確認したりしたんだなっていう。
うむ、それならアル墓下道連れとかでも面白いのかしらん?
ところであの、もしかして。
最終日に残る野郎、俺とベネットだけになるかもなの、か。 アルはメルヤチップが女の子認識なので、なぜ男性認識していない(
(-218) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/*どーでもいいんだけどさ、メアリーはブラジャーしてなさそう。ノーブラってぃメアリー。
赤い服着るのがかなわなそうなので、せめて服を赤に染めたい、と思ったけど残念なことに服が黒で。。。
なので代わりに下着を赤くしようと思ったけど、ノーブラならちょっとお粗末かなって。
(-219) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/* うーん、どうしよう。 ロルはうちうちしてるけども。
アルの動きとか見たい気もしてなぁ。うむむ。
(-220) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/*そしてちぃとばかし熱っぽい。今日寒かったからな
(-221) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/* 濡れたままロル打ってたおかげかちょっと寒い!
ベネ―ラディ―メアリー こうかな…?
(-222) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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―― 回想/本屋 ――
[重なる視線。 儚い女性かと思えば芯の強さを見せる彼女。 クラリッサの言葉>>172になるほどと頷く。]
見た事あるなら間違いないか。 ――…キミの視る夢は、やっぱり、
[正しいのだろう、と最後まで続けぬまま 疑いのない響きを落とす。
委ねられるそれが嬉しいのに、 ラディスラヴァの事を知られたのが悩ましく。
クラリッサの思い>>173を知らぬまま 聡い彼女が真実に気付くよう問い掛けを重ねた。]
(182) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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[救いを求めるような眼差し>>174に 答えられたらよかったのに。 少しだけ申し訳なさそうに眉を下げるのみ。
クラリッサの無言の問い>>175に 答えは出ているのだろうと小さく笑む。
彼女の言>>177に静かに頷く。 状況を整理すればおのずとみえると知れるから。]
(183) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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[触れる箇所からはクラリッサのぬくもり>>178が伝う。 近くあるのに遠く感じるのはベネットも同じで。 道を違えていることをはじめから知っていたから それでもこのぬくもりが失われねばよいと願い。
まっすぐな眸が己を見透かすような気さえするけれど 彼女の眸もまた好きで、綺麗と思うから視線はそらせず。 そうして落ちた問い掛け>>179に]
――…凡その事は把握してるかな。
[少しだけ諦めたような色で、そう告げる。]
(184) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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─ 宿屋へと ─
[ドナルドと話し終えた男は、その足で宿屋へと向かっていた。 彼と言葉を交わしていると、誰かと話している時に覚えた引っかかりみたいなものは感じられず、気づけば疑わなければならないかもしれない、といった不安の対象外になっていた。
宿屋へと向かう道のりで、誰の声か判らぬ呼び声のような吼え声を聞けば、足は駆ける動きになる。
そうして辿り付いたのは宿屋。 心落ち着く場所だった筈なのに、数日前からどこか億劫な気分になる場所と変わっていたそこ。 建物の方は客もいなければ、働き手もいなくなり、すっかりと静かである。 けれど確かに人の気配や、喧騒は耳に出来──……]
(185) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/* 黒☆幕☆臭 >>184
ベネの人外臭はほんものだったか………! あともうほんと内訳は残2wか1wかってとこよね
(-223) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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裏手かよ。 ──……嫌になるなぁ、ちくしょう。
[グレッグの何かが露になった場所。 己がグレッグを手にかけた場所。
それを思えば足も身体も重くなる気はするが。
耳に入る物音は、ただ事ではない。 だからやはり、そこへと足を向けた]
(186) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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[手を離せばもう触れることはないだろう。 そう、思っていたけれど、 伸ばされた彼女の手が、重なりまたそのぬくもりを知らせる。]
――キミが聞きたいと思ってくれるなら、 僕の全てをキミに話そう。
クラリッサ――…、
[躊躇うような間をおいて]
ありがとう。 その言葉だけで、僕には十分だ。
(-224) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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[そうして向かった宿屋の裏手。]
───!?
[足を止め、飛び込んできた光景に男は両目を瞠らせる。
いたのはメアリーの手を握るベネットと、クラリッサもいたならば彼女の姿も確認し。
次に視線が向くのは、 一頭の影を纏ったような色をした狼と その鉤爪が揮われようとしていた、ラディスラヴァの姿。]
──っ、今度は一体、何が起きてんだよ……?
[そんな男の独り言を拾う者は、いただろうか。
事態が上手く飲み込めない男は、ただ、事のなりゆきを暫し静観しようと立ち尽くす]
(187) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/* 戻ったら地上めっちゃ動いててふいた 一気に全部出てきたのかwww
襲撃ロールもきたか、おつおつ… ほんと体力心配になる。
(-225) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/* グレッグの過去編可愛すぎでは?
(-226) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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[もう触れることはないと思っていた手が触れる。 そっと、軽く、彼女の手を握り返して 男はクラリッサに微かな声で応える。
遠吠えに呼ばれ、 名残惜しく思いながらも彼女の手をそっと離した。*]
―― 回想/了 ――
(188) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 23時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 23時半頃
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/* ゆえるんさんもふもふ。
ご無理ならずにですよー。あと言葉が冷たかったらごめんね、ごめんね!
まぁ、自分にブーメランだけどもね、体調なんて本当に自分でしか判らないことだなって。こと、こういう顔の見えない対人ゲームだと。
だから管理するのは自分自身だよね、と最近実感しているのです。でも自分の限界押してでも人と向き合うの好きな人だからなー。 あまり無理しないでね、という気持ちがいっぱい。
(-227) 2015/05/20(Wed) 23時半頃
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―― →宿屋 ――
[誰かの本屋に向かう足音と擦れ違い>>169、 向かった先は宿屋の裏手。
昨日見たばかりのはずのその地で見たものは、 少女が畏怖を隠さずに逃げ惑うその姿と、 猫のようにしなる身体を自在に操る漆黒の狼、 そして、鈴の音を鳴らすように嗤う、 人の姿を為したひとおおかみ。]
――…っ!!
[グレッグを思って涙を流した彼女の姿は其処になく。 その姿は、夢で見たその姿と重なった。]
(189) 2015/05/20(Wed) 23時半頃
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/* たまに過保護になるのやめよう、お前おかんか。
(-228) 2015/05/20(Wed) 23時半頃
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[ベネットの場を宥める声が>>144 張り詰めた糸を弛ませる。 少し危機感が足りないのではないかと思うぐらいに その場に似つかわしくないように感じた。
此方に気づいたメアリーが、 ベネットを頼る姿に気づいたなら>>155]
メアリーッ…!
[彼女の顔色に驚いて、少女の元に駆け寄る。 どこか虚ろな少女が、落とす呟きに>>158、 伝う涙に、息を呑んで。 瞳から零れ落ちる涙を指の腹で払い、声を投げる]
メアリー…しっかりして! .
(190) 2015/05/20(Wed) 23時半頃
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[ここならば宿屋からの音が聴こえないと。 男が再び姿を現したのは村の傍の河原だった。
小さい頃、遊びに来た場所。 幼馴染達と駆けて回った、 転んだ従妹を必死に掬い上げた場所。
一歩、躊躇いもなく水に足を踏み入れる。 せせらぎが聴こえるばかりの穏やかな地。 男の足音も水の跳ねる様子もない、生の世界。
自分が死ぬ覚悟はできていた男は、 他の村の者がこれ以上死ぬ覚悟はできておらず、 喧騒から離れてひとり、耳を閉ざすことにする。]
(+97) 2015/05/20(Wed) 23時半頃
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|
[見下ろすのは己の手、爪を短く切ったその指。 視界の隅で、岩に引っ掛かった流木が まるで天秤のように不自然に揺れる。
人間と『共存』する為の均衡、 水平に保たれていたはずの『天秤』、 そもそも天秤は、はじめから水平だったのか。
[男の知る『天秤』は―――… はじめから、水平なものではなかった。 人間との『共存』は、 いつだって人間に重きを置かれた歪なもの。]
(+98) 2015/05/20(Wed) 23時半頃
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|
(人間がこわがらないよう… 獣の型をとらないように心掛けた。)
(人間がこわがらないよう… その肌を傷つける事がないように爪も短くした。)
(人間がこわがらないよう… 牙を見せない笑い方を覚えた。)
(人間がこわがらないよう…)
[少しでも人間をこわがらせれば均衡は崩れる。 ひとつ、またひとつと 人狼が本来の在り方を人間の為になくして。 そうしてようやく『共存の為の均衡』が成り立つ。 それが男の知る『天秤』の本当の形で。]
(+99) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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|
[人間は、好きだ。 人の姿でいれば人狼とそう変わらない。 気が合えば友達として想うこともできる。]
けれども、
人間は、こわい。 ちょっとした過ちですぐに均衡は崩れる。 そしてその信用は一度崩れれば 同族の血を以て償わなければならない。]
(+100) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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―――…いっそ、みんなで… この村を出れば…よかったのかな。
[人間のことを気にしなくてもいい人狼だけの場所へ。 どれが、何か、何かが違っていれば。 別の未来もあったのではないか―――… そこまで考えて、緩く首を振る。 きっと何も変えられず…いつか、どこかで、 同じ問題は起きていたのだろうとも思った。
決断は下されもう戻ることはかなわない。 なら、男が願う結末は―――……**]
(+101) 2015/05/21(Thu) 00時頃
|
|
[メアリーへと駆け寄るクラリッサに場所を譲る。 彼女の様子>>190はメアリーを心より案じているように見えた。]
中で休ませた方が良いかもしれないね。
[クラリッサへとそう声を掛け。 新たに現れたサイラス>>187の呟きに、 ゆると首を振り、詳細知れぬことを伝える。]
(191) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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/* 表の人達は本当おつかれさまおつかれさま。 俺のわがままで予定狂わせちゃってたら大分申し訳ない。 がんばってほしいです、ちょっと俺も仮眠…。仮眠で済めばいい。
(-229) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/21(Thu) 00時頃
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/* あれか、ドナルド引っ張ってくれば良かったか。
ほんとだよ……。
(-230) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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|
―― 回想/本屋 ――
[黙して語らないのは、肯定の証。 まるで文字を教えてもらっている時のように 1つずつ、答え合わせするかのように。 頷き、笑うその姿に緩く、首を振リ揺らす。 その先を聞くことを拒むように。
やがて導き出される答えは、その一言で知れた。>>184
偽らない姿に、瞳が滲む。 湧き出る想いは言葉にならず せめて伝わるようにと、とん、と胸に頭を預けた。]
(192) 2015/05/21(Thu) 00時頃
|
|
[責める言葉は浮かばず、伝うのは一筋の涙。 十分だと、言う言葉を聞いたのなら、その顔を上げて]
……ダメよ。 そんな風に言わないで。
[不安に掻き立てられるように、今一度首を振る。]
(-231) 2015/05/21(Thu) 00時頃
|
|
[ふるりと、もう一度。首を揺らして身体を起こせば その温もりは次第に離れていった。
胸の温もりも、手の温もりも。 離れれば、次第に失われ――。*]
(193) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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|
[メアリーに駆け寄るクラリッサと、ベネットの場所が入れ替わる>>190>>191。
メアリーに起きたことを知らぬ男は、どこか心配そうな視線を少女に投げかけるだけに留めておく。 一瞬だけ、落とした筈のグレッグの血の感触がまだ腕にあるような気がした。
ゆるりと首を振るベネットを認めれば、今眼前における光景の詳細が彼にも判らないと知る]
(194) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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─ →本屋 ─
[ベネットと話をすべく歩いていると 遠くに並ぶ姿が向かう先は宿の方
>>189>>144 二人一緒だっただろうか
何時ぞやの馬に蹴られそうな状況を ふと思い出し、遠い目に
自分の見立てと可能性 それらを天秤にかけてみれば 既に均衡が存在し得ない様に思え
その先に何があるのか分かり兼ねる]
(195) 2015/05/21(Thu) 00時頃
|
|
[──とはいえ
やはり、近づく気にはなれずに 遠くから、そっと後を追うことにした*]
(196) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/21(Thu) 00時頃
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[駆ける寸前、背けられた視線。>>153
昨日の騒ぎを‟聞いただけ”の狗は、 少女の目に 『兄』の姿と 被さって映ることなど、黒は知ることもなく。 >>154這うように離れてゆく姿を、 空と同化するように奔る傍ら 獰猛な耀きを放つ蒼は見送り、
そうして 弧を描こうとした鉤爪は、どうだったろうか。
―― 外したにせよ、 食らわせたにせよ。
一度、敵意に唸りながらも 駆けつけるひとのにおいを感じ、 後ろに、跳ぶように下がる。 ]
(197) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
|
|
─ 宿屋 ─
[遅れ馳せながら宿に着く 微かに残る血の臭いが生暖かい風に乗り 鼻の奥をくすぐるも、鮮血ではなさそうで
けれども、ルパートが鶏を捌いた時よりも その臭いは強く主張する]
…一体、何が起こって…るんだ?
[視界には、泣いてるメアリー 彼女を叱咤するクラリッサ
自分よりも先に向かっていたサイラスに 自分よりもほんの少し先に来ていたベネット
向こう側には猫とラディがいただろうか?]
(198) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
|
|
俺もよく判んねぇし、先に来てたベネットにも判らんらしい。
[ドナルドがこちらに来るのを確認すれば>>198、男はゆるりと首を横に振った]
今いる連中確認すると、あの黒いの。アルカイドか?
[そう独り言を洩らし、視線は黒い狼とラディスラヴァのほうへと]
(199) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
|
|
/* まさしく、キャットファイト(狼だけど
(-232) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
|
|
[聞こえてきたのは、サイラスの声。>>187 その声に振り向いて、姿を見とめたなら] サイラス! ラディを、二人を止めて――!
[ついとそう叫んだ。 ベネットがメアリーを手放せば、 憔悴したメアリーを掻き抱いて、 ベネットへもその視線を向ける。>>191]
ベネット、お願い。 彼女を、止めて。
[乞う声は切に。そう告げたなら。 彼の返事を待たずして、メアリーの身体を支え立ち上がる。]
(200) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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|
/* 時系列ぅぅぅぅぅぅぅ
(-233) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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|
/* あと俺、眠い。
(-234) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
|
|
[>>144張り詰めた空気に似つかわしくない、 糸を弛めるよな、宥める声。
ぴくり。
黒い耳が揺れて、 どこか平常のままにさえ思える 彼の、その調に。 黒い毛並を、揺らし。 男と、女の、合間の声が、 低く、 獣の声にくぐもる。 ]
…… ――― 再現? っははあ、 …そういう風に、見える?
[ 相変らず、蒼氷はわらいやしない。 鋭い輝きに、死肉の衣をまっすぐ見据えたまま。]
(201) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
|
|
止めてって、一体何があったんだクラリッサ!?
……また何か、『視た』のか?
[クラリッサの叫び>>200を聞けば、はたと気づいたように彼女に問いかける。
止めろと言われたサイラスに、ラディスラヴァは何か言っただろうか。
黒い狼の様子を窺いつつ、ラディスラヴァの隙があるならば、後ろから羽交い絞めにしてみようと。 いつでも駆け出せるように、足をじりと一歩踏み出していた]
(202) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
|
|
[本屋で聞いたクラリッサの密やかな声に ベネットは何も言葉として返すことは出来なかった。 先ほど紡いだと同じ言葉が浮かぶが 彼女が求める言葉はそれでないと知れるから――。 微かな微笑みのみを彼女に向けるは感謝の意だけでなく。
眸ににじむものに気付けば>>192 泣かせたくないと思いながら 己の行いが彼女の心を痛ませるのだと感じて。
想い伝えるような預けを受け止めたのは少し前の事。]
(203) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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…やっぱ猫にならねえのか
[>>199 サイラスから、黒い狼の正体を聴き そんな感想を漏らして]
…で、ラディは何か「いいたいこと」あるか?
[>>129>>128 赤い瞳を光らせた幼馴染みをじっと見る
記憶の中より大分大人びてはいたが 鈴を転がす様な高い声音は 聴き覚えのある彼女のものとすぐに分かった
滅多になかったが、はしゃいだ時の声だったと*]
(204) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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あいにく ぼくは馬鹿だけどさあ。 そんな疑いを買うことをして、 むざむざ無駄死にする気は、さらっさらない。
[ 触れたものを、灰燼に帰すよに。 凍土に眠らすよに。
ふたつの相反を持つ炎は、 轟々、火の粉を巻き込んで膨れ上がるばかり。]
[隅に、ベネに頼るよな少女>>190を映し。 ギャラリーが増えてきたなら、 ふる と、 毛並みをざわめかせ。 元の華奢な肉体に身を戻す。
ひとを超えた手のせいで、 黒い手袋は破れ ―― 、 烙印のよな、火傷跡が覗いたが。 そんなことに構ってられない。]
(205) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[少女の身体を抱える時、彼女の反応はあっただろうか。 彼女が呟いたなら、その囁きを拾う。
よく見れば昨日と同じ出で立ちの少女に。 薄く唇を噛んで、その身を案じながら、 肩口に彼女を身体の担ぐようにして宿屋の中へと向かう。
その先に、ドナルドの姿を見つけたなら]
ドナルド……
[呆然と見届ける彼にも、 彼女達を止めてと擦れ違いざまに、二人を止めてとそう告げる。]
(206) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[目を伏せながら、すれ違い様に。 人知れず、そっと告げる]
――ラディが、ひとおおかみよ
.
(-235) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[>>206 メアリーを連れて 中へ行こうとするクラリッサへ すれ違い様、返事代わりに 頭をぽんとなで送り出す
クラリッサは昨日、メアリーは 裏切り者ではないと庇っていた話を 小耳に挟んではいた
そして、今日のこの騒ぎに 些か出来過ぎと思うのは穿ち過ぎだろうか*]
(207) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[アルカイドの声>>201に ラディスラヴァと彼を見比べゆると首を振る。]
――…けど、昨日の事を思い出させる。
[グレッグを思い出し声のトーンは少し沈む。]
[クラリッサの言葉>>200にはひとつ頷き]
その心算だけど――…
[彼女はラディスラヴァを視たはずで、 そうして己の事も察しているはず。 微かな途惑いは一瞬。 一先ずはこの場を収めることを考えるけれど――]
(208) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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/* アルは全裸ですk (いえなんでもありません
ろるが重い。とてもおもい。せんせ呪う。(えっ
(-236) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[告げた言葉は、もう取り消すことは出来ない。
ああ、どうか。 屠るならどうか貴方の手で――
ベネット――。 ]
(-237) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[クラリッサの言葉に頷く事なく そのまま、密かに『銀の短剣』を再び渡す
気取られない様に*]
(-238) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[ひとの身に戻ろうと、 猫が尻尾を逆巻くような。
一度毛羽立った空気は、止むことはない。 >>200憔悴しきった少女を抱きながら、 切に乞うすがたに。
止めて と。そう騎士に頼むようすに、 眉根をあげるなか、追い打ちのように >>202夢見の可能性を示唆する、声。
―― 嘘や、演技には見えない。 けれど。
…… 一歩遅い、駆けつけに こころは、まだ信じることが出来ないまま。]
(209) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[状況が分からぬ観客に、 異常なまでに落ち着いているように見えて、 その実、興奮して高鳴る鼓動を抑えつけるよに 冷淡に、 箇条に書いて、語る。
>>208ゆるり。
首を振るうすがたに、 張りつめるよな筋の力を解くよう、 手を添えて、 首を一周回しながら。 ]
…… でも、レグとはちがって、 ちゃあんと説明くらいは出来る。
助けを求める声が聞こえたから、 駆けつけたら、さあ。
『ルール』を破ったやつが、 目の前で『掟』を犯そうとしてた。 それを止めようとした。それだけだよ。
(210) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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――…そう、か。 キミにはそう見えていたんだ。
[アルカイドの姿がひとのものとなれば 僅かに安堵の色を過ぎらせた。
サイラスがクラリッサへと問うが聞こえる。
ドナルドの姿を認めれば、黒い眸が微かに揺れ ラディスラヴァに声掛けるさまをじ、と見詰めて。]
(211) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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[元に戻ったアルカイドから、状況が説明される>>210。
それからラディスラヴァに視線を移すが、彼女からは何か聞けただろうか。 暫し男は、やり取りを静観して。 何かあるならば、ラディスラヴァを取り押さえる心算を持って状況を見守る。**]
(212) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/21(Thu) 01時頃
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/* ねむいけどこれ、また眠れないパターンな気がするるるるる
(-239) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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何があったのかは私も分からない! それでも、止めなきゃいけないのは分かるでしょうっ
[サイラスの声に応えるように声を張り上げて答え>>202、 ドナルドの手には、軽く目を伏せ、返事をする事はなかった。
人の姿に戻ったアルカイドに一瞥を向けて、
もう一度、メアリーの身体を強く抱きかかえたなら、 宿屋の中へと姿を消した。]
――→宿屋室内へ
(213) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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[ ‟止めようとした”。
―― さらり、 流れる水のよに。 嘘は言ってない。
けれど、真実も言っていない。 手を ぐ、 と握り込む。 そのまま 事実も全部放り棄てて、 処刑を待たずに殺してやろうかとおもった。 当たり所がわるくて、死んだなら。
それもそれで、いいと思えたくらい。 加減する気も、起きなかった。 ]
(214) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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[先のやりとりで彼女自身が認めていないなら、 掟を破ったかは、推論にしかならないけれど。
事実 『断定』しても違わないと、 あの『ショウ』を謳うすがたは。 犯人以外の、何者でもない。 >>202金色が取り押さえんとする姿には 目もくれず。
そのまま 駱駝色をみつめて、 死したとき 連れを導く星陣を、 狙いを定めた‟獲物”にむける。] [ 獣の影響のせいで、 ずり落ちそうなストールを解く。 ―― 手の甲の傷よりも
ずうっと酷く そして古い。 鎖骨の火傷が、ちら と覗く。 それこそが 生来宿された『呪』の痕。]
(215) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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[ラディスラヴァがどのような心で動いたかは知れる。 メアリーの思いもまた耳に留めていたから 先の状況で警戒すべきはアルカイドのみだった。 彼の気を逸らす心算で紡いだ危機感の薄い落ち着いた言葉で
説明、とアルカイドが話し始める>>210 聞き終える頃、ラディスラヴァに視線を向けて 彼女の言葉を待つ態。]
(216) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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[顔を合わせることはなく、 渡された短剣を、懐に仕舞い込む。
短剣を受け取った手は、僅かに、震えていた。*]
(-240) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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[ぎゅう、とマーゴットの手を握らぬ 掌に力が篭る。]
[琥珀色に一瞬、憎悪と軽蔑を混ぜ込んで、 静かに村の行方を見つめ、聞いている。]
[音に出す事も、声に出す事もないけれど ルパートの言葉>>+41を首肯できなかったのは 己の無力さと共に 今回の騒ぎの犯人を心底憎んでもいるから。
……どうしてマーゴットまで 殺されなければならなかったのか。
( …… 血を流す必要は、あったのか )
あの一件がなければ 少なくとも己が友を殺すこともなかった筈で――。 (それを彼が望んでいた、とはいえども。 ――それが自分の選んだ道だったとはいえども。)]
(-241) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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[胸に溜まり燻る炎を、 皮肉と無表情の裏に押し隠して
只、 **]
(-242) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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/*全員でのラーラ待ちにじわってる。
これはどこ堕ちるのかさっぱわからねえぞ…… ▲は予告通りドナなのか。ですよね狩人ですよね
(-243) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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/* クラリッサが判定結果言ってくれなくて噴いた。 俺のロル悪いのか、すまん
(-244) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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[ すれ違い、一瞥する姿に。 >>213ちら、と だけ、 ひとみはさざめく。]
… そっちは、たのんだよ。
[ ぼそり。
少女に大人気なく絡みつけたままの 氷の茨は、解けそうにもないけれど。
そうとだけ、 ことばを落とせば。 一直。
鋭利な、ことばの刃をつくりあげる。 ]
(217) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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…… ―― … 、
アンタが今日、吊るしあげらればいい。
そうでないなら、 … ぼくが殺された暁にはさあ、 アンタを冥府までつれてってやるから。
―― 覚悟してな。
[どう、彼女が繕うとも。
星棺を背負う、 破軍星の煌めきは、 死兆星を夜空に隠して、ひときわ明るんだ。*]
(218) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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/* うらんでない筈はないなーと思った だけ ルパートの事は思うところはあるが恨んではいない。 (なお中の人は一々彼のロルにくそってなってる ルパートほんと罪深い アルも罪深い マーゴットは…マーゴットは生きててほしかったよオトウサン……。orz)
いつもは二歩以上離れてて 必要なときに寄り添うようなスタンスなので 怒っててもこちらから距離を置く。 近寄ると皮肉がとんでくる。 そんな感じのムライシャです。
(-245) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/21(Thu) 01時頃
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/*あとラディかわいいよね!!! (これは言いたかった)
(-246) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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/*
*星陣を一切スティ以外に表に匂わす以外でだしてない
だせですね。はい。だそう。。
(-247) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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っふふふふふ。 ――聞こえた?
[ 呆れた溜息、苦笑、ちょっと怒った?どうかしら。
くるり、鳴らない踵をひとつ打ち、 風の無い夜へスカートを翻しながら 笑みを向けた先のせんせ>>+92はきっと 口をへの字に曲げているだろう、なんて思う。
確認するのに口元に触れたらきっとまた、おんなしように怒られてしまうから わたしは自分の口元に手を当てて。
くすくす。 くすくす。
村でいちばんしめっぽいひとを、 ちょっとでも乾かしてやろうと肺に吸い込んだよるかぜは、 どうやら無事にその役目を遂げたようだ。]
(+102) 2015/05/21(Thu) 01時半頃
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[ 「あなたを忘れない」>>+93 そんな素敵な花言葉を知っていたのなら、 怖いもの知らずの幼さを武器に「せんせ、恋人いたの?」 なんて聞いただろうに。
せんせから、小さな小さな漏れるような吐息を感じて わたしははたり、と動きを止め 疑問符をひとつ。 頬の横に?を浮かべることしか出来なかったのは、 彼にとっては幸いだったのかもしれない。
わたしの触れた花に、せんせの低い声が重なる。 あかい あかい まっかなアネモネ。
指を擽るかすみ草と、分厚いフリルのカーネーション。 >>4:252白は亡き母へ。桃は感謝。 いつかの母の日、クラリッサに花言葉を教わって 川へ流した花束を思い出す。
贈り主がそこまで知っているかを考えては、 微かに頬を緩ませて 包むように 花束を抱いた。]
(+103) 2015/05/21(Thu) 01時半頃
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[グレッグと、彼の命。両方を背負った影がゆらめいて 確かな足音と重さでもって墓地へ近づく。
怖いんだ。どうしようもなく。 あの手に触れたくなってしまうことが。
そんなわたしの恐怖なんかお見通しだとでもいうように 掛けられる声>>+95は、低く、優しく。 背中に額をすり、と寄せて 金色の優しい光から目をそらす。
( うん。あいたい。)
無責任に頷いてしまいたい。けど。いけないこと、だから。 首が縦に動こうとするのを必死で繋ぎ止めれば 奥歯がぎちりと嫌な音を立てる。]
…………せんせ…。 …もう、かびてるかも。
[大丈夫、大丈夫。繰り返されるまじないと、包まれる手。 わたしは「父」の背中に顔をうずめ、幸いにも与えられる愛情に縋りつきながら 淀んだこころにフタをした。]
(+104) 2015/05/21(Thu) 01時半頃
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[ 不便なもので。 見なくても 視えてしまうもの。
サイラスの重い足取りと苦悶の息遣い、 ざくりざくりと 昏い夜のさらに深くへ続く 虚のような墓穴が拡がる音。 そのなかに”なにか”が置かれ また土の振るおと。
微動だにせずそれを見守る背中で それを聴く。
( おやすみなさい )グレッグ( おやすみなさい ) ( きっとまたちかいうちに いつものとおり ) ( おはようをいうから ) ]
だからサイラス、泣かないで――。
[わたしはせんせの影からようやく離れ 触れることができないひとの頬を、指先で探し 彼は誰時の空へ、絵の具のように 届かぬ言葉を溶かした。**]
(+105) 2015/05/21(Thu) 01時半頃
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/* アルが死ねないフラグ建ててる様にしか見えない… 吊られなかったら、私かサイラスバリムシャアかなと
(-248) 2015/05/21(Thu) 01時半頃
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―― 宿屋 ――
[表の喧騒とは裏腹に、室内は静かだった。 言葉もない彼女を、客を迎える大きなソファに座らせて。]
……メアリー…?
[リボンで二つに束ねられた髪を、そっと撫でる。]
今は少し、休みましょう?
[撫でる手は出来るだけ優しく、彼女を包み込むように。 彼女が何か口にしたなら相槌を。 今は暴れる元気もない彼女を、胸に抱いて。 ぽん、ぽん、と緩く背を叩く。
彼女が何を知っているか分からないけれど。 憔悴した彼女を、問い詰める気にはなれず。 疲弊しきった身体に、心に今はただ休息を与えたかった。**]
(219) 2015/05/21(Thu) 01時半頃
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[メアリーと共に宿屋の中に入っていくクラリッサを見送る。 同じ女性である彼女に介抱されるほうが メアリーにとってもよいだろうと考えて ベネット自身は付き添うことは考えなかった。]
――……。
[アルカイドの声>>218が、 ラディスラヴァに向けられるなら 微か肩を揺らし、柳眉を寄せる。]
(220) 2015/05/21(Thu) 01時半頃
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[>>137河原にまで届く人狼の遠吠えに、 男は不安げに空を仰ぐ。
願うならばもう誰にも来てほしくない。
けれどもそれが既に叶わぬ願いであり、 生者をまた選ぶことになるのだろう。
なら、
来て欲しくない、と思い描く姿は3つ。
その声が、聴こえないように。 届かぬ向こう側に在るように。
祈るように、目を閉ざした。**]
(+106) 2015/05/21(Thu) 01時半頃
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[こんなことになるなんて>>*8 そんな声を聞きながら。
私が思い出していたのは遠い遠い昔のこと。
私の歯車はもうずっと昔から狂っていて。 ずれて軋んだまま、動かし続けてきたから。]
(*18) 2015/05/21(Thu) 01時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/21(Thu) 01時半頃
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─二度と訪れない、あの頃─
[それはまだ、私が声を殺すことなく 幼馴染達と遊んでいた頃のことです。 私は男の子達と一緒に、野山を駆け回り遊んでいました。 私達のヒーローを追いかけて。 私は手を引かれて。 夕日に変わって、地平線が赤く染まっていても。 時を惜しむようにかけられる言葉。]
「もう少しだけ。 あと少しだけ、遊ぼう。」
…うんっ。
[まだ前髪の伸びていない私の瞳が 夕陽の色をたたえては、輝いていた、幼い時。]
(*19) 2015/05/21(Thu) 01時半頃
|
|
―― 回想 ――
[花の名前を教えてほしいと。>>4:117 メアリーとマーゴが店に来たのはいつだったか。
てっきりお店のお花かと勘違いして。 どれが知りたいの?と尋ねたら、 違うと大きく首を振られ、 二人に手を引かれて、行き着いたのは秘密の小径。
散策すがら、見つけた花を名を当てっこしているのだと。 目をきらめかせて尋ねられたものだから。 可愛らしいその姿に目を細めながら、 『アネモネよ』と。そう教えた。
『でも手がかぶれる事もあるから、触る時は気をつけて。』
そう忠告も添えて。]
(221) 2015/05/21(Thu) 02時頃
|
|
[貴方のお父様も選んだ、赤いアネモネ。
花言葉は、――君を愛す。**]
.
(222) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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…ただ、いま。
[家になんて、帰りたくはありませんでした。 それでも時間が来たなら、子供の私はその場所に帰ることしか出来ず 地獄の門を開けるような心地で、家の扉を空けていたように思います。
扉に鍵がかかれば、そこから拷問の始まりでした。
私を生んだ母親が、何を思っていたのかわかりません。 私を生ませた父親が、何を考えていたのかわかりません。 私に注がれるのは愛情ではなく。 暴力と、暴言と、嘲笑だけ。 見えない部分を叩かれては、大人たちの視線が見下ろしてきました。 真っ赤な、血の色をした瞳で。
「なんでお前なんて生んでしまったんだろうね?」
そんな風に、繰り返される毎日でした。]
(*20) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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ベネットは誰が怪しいと思ってんだ?
[聞き忘れていた大事な事を問うてみる]
俺は…最初、メアリーがマーゴに渡した首飾り? 親方がオーレリアにって作った一点ものと 同じ物を渡したって、ジョスから聞いてな…
それで、メアリー疑ってたな…昨日まで
あ、昨日グレッグに投票したのは メアリーが手を下してねえ場合 その無実を知ってるのは…犯人なんじゃね?
とか考えたからだな…
[メアリーとクラリッサが去って ぽつりぽつりと話して行く]
(223) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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[望まれたことなんて、ありません。 だから、望むことなんて、ありません。
メアリーさんのように。 『本当の』家族に愛されることは羨ましい。
ベネットさんのように。 守る誰かがいることは羨ましい。
けれど。 私は誰のヒロインでも、主人公でもないから。]
(*21) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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[───だから、みんな殺しちゃえばいいんだ。]
(*22) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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────コツリ。
[お父さんとお母さんは、足元に転がっていました。 靴が触れたのはお母さんの脛でしょうか。 それともお父さんの腕でしょうか。
夜になっても、次の日になっても、更に次の日が来ても。 両親が帰ってくることはありません。
──私は、二人のことが大嫌いだったから。 (──二人は、私のことが大嫌いだったから。)
それから私が帰る家は、いつだって独りきり。 いつだって、こうして独りきりなのです。]
(*23) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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[声を出さなくなったのは。 喉を絞めるようになったのは。
この頃からだということを、誰も知るはずのない、おはなし*]
(*24) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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昨日のグレッグは… 兎に角、メアリー庇ってばっかりで それ以外、ほとんど記憶なかったしな
なんで、メアリーから変えた
[ベネットをジッと見ながら返事を待つ]
(224) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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[自分のするべきこと したいこと。]
[それらに思いを巡らせながら 自分の意識が沈んでいたと気が付いたのは ふわと身体が浮いて温かい何かが自分に触れたから。>>208]
…お父さん…?
[それとも年の離れた兄なのか。]
[そのどちらでもないと 嗅覚は、芳しい花の芳香を嗅ぎ取ったけれど 父か兄かのどちらかだと、思いたかった。]
(225) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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ドナルドは、ラディスラヴァの方をちらりと見ながら*
2015/05/21(Thu) 02時頃
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[ドナルドの問い掛け>>223に 少しだけ驚いたように瞬いて彼を見る。]
――…サイラス、かな。
メアリーは無実で グレッグも彼女を庇おうとしただけ、で無実だと思ってる。 だから、そんな彼に手を下した、サイラスが怪しい、と。
妙な噂も村で流れているし。
[ちら、と名を出した彼を見遣り 思い出すは村で流れる噂話>>4:307>>4:308。 ドナルドがそれを知るかわからないから 説明の付け足しと噂を掻い摘んで話し]
(226) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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/* その結論にしたか。な。お疲れさま。
俺はエピで全力でサイラスを労わりたい。
(-249) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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/* 全力で労わりたい。
(-250) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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―宿屋―
[支えられたまま、ソファへと誘導されたら その人と共に腰かけて。
ふかく ふかく 沈むからだに、改めて自身が 疲弊しきっていたことに気付かされる。]
[自分を呼ぶ声が近くなのに遠くに聞こえ それでも、ようやく家族のものでなかったことを悟る。]
(227) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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…クラリッサ。
[されるがままに、彼女に身体を預け その胸の中で緩く あやすように背を叩かれる。]
……、クラリッサはどこが終わりなの? こんなに人が死んで。 ラディスお姉ちゃんやわたしたちを 殺したら、本当に 元の暮らしに戻れると思う…?
(228) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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[それは現状を考えたら 突拍子もない問いかけに思えたかもしれない。 じ、とヘーゼルグリーンを見上げれば 一瞬、困ったような瞳と目があったかもしれない。]
[村よりも家族をとったルパートやグレッグ。 彼らには守りたいものがあったから。 それは襲われた者も同じ。 誰とて守りたいものがあった。 今、騒動を終結させようとする者たちが 守ろうとしているのは何なのか。
少女にはそれが分かりかねていた。]
(229) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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─宿屋裏口─
[おちょくるように言葉を溢す私は 投票の時にして見せたような、彼に対しての怯える演技など、無く。 手をひらりと上げる姿には>>130 僅か駱駝色を揺らして会釈までして見せるほどでした。
彼の冷たい瞳は、同じ色であるのに『色』を変え>>131 距離を詰めては伺うように>>132 私をその瞳に映していました。]
ええ、全部私が楽しむための『お遊戯』。
何が最高だったかしら? 次の時のために、参考に聞かせていただける?
(230) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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慕っていたはずの長様への裏切り。
一番親しいと偽り続けた果敢ない友情。
家族を愛した罪無き男の最期。
美しい歌声も歌えなくなった少女。
大切な友人を手にかけた死神。
逃げ出そうとして吊るされた臆病者。
妹を護って消えた無謀な英雄。
喪失に怯えることなく消えた獣。
───どれも最高に滑稽じゃなくて?
(231) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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[やがて彼は、裡に禍々しいものをたたえ。 変化して見せる頃、吐き出される言葉。>>135
『魔女』。
飛び出すその姿に、ふわりと風に踊って見せましょう。 一陣の風、私が『魔女』だというのなら。
びゅんびゅん。 漆黒の毛並みをすり抜けて。
くるりくるり。 私がステップを踏むたび、足元には赤い血が滲む。
残念なことに。 『まだ』それは想像の中なのだけど。]
(232) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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う…ん、サイラスか… ジョスとかマーゴ殺ったにしては 落ち込み方が、真っ当に見えるんだよな
まあ、俺が節穴なのかも知れねえけど
[これまでを振り返り そうではないと言い切れないのが悩ましい]
あと、ラディについてはどう思ってる? 俺は、ここ暫く姿見てなかったし 久しぶりに見て、この騒ぎなんで…悩んでる
[その本人を目の前にして遠慮なく とはいえ、理由なしには流石にまずいだろうと]
(233) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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わたしからしたら……。 村の人たちみんな悪魔だわ…。
[村人が手に掛けたのは父と兄。 もっとも兄は自分が殺したと思っていたのだが それでも、兄は村人によって狂わされたのだと思っていて。]
わたしから全部とってっちゃった。 わたし……いい子じゃなかったけど…。 こんなのって……あんまりよ。
[どこにもぶつけられない不満を吐き出す。 身に覚えのある罪はたくさんあって。 相殺できるはずもないのだけれど。]
(234) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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ヒロインでも、主人公でもない。 殺されていく『魔女』。
お似合いじゃない。
[鈴の音一つ、ころりとたてて。]
(*25) 2015/05/21(Thu) 02時頃
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わたし…行かなきゃ。 後悔…したくないから。 もう。
[そう言ってよろりと身を起こす。 クラリッサは、どう反応しただろうか。 止めようとするならば、できる範囲で無茶も しただろう。]
(235) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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[肩への閃き。>>136 幼い頃と、記憶が、そっと重なります。
その手に怯えることはありません。 避けることも、逃げることも、してなどやりませんでした。 しっかりとその一閃は、私の肩を切り裂いたことでしょう。
やがて獣の咆哮に訪れる、愚かな村人達。 もしもこれが最期なら、観客は多い方が嬉しいものです。 ころころ、鈴の音は高く音を奏でては それはまるで、昔幼馴染と遊んではじゃいだ時のような声で。 優しい色を貼り付けて。
それぞれの表情を見ていました。]
(236) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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そういえば、オーレリアのこと やりそうなのって誰だろうな?
態々、族長と一緒に見せしめみたいにさ…
ラディについては そこだけは、なさそうな気はしてる
ま、だからメアリー怪しいになってたんだけどな
[ぽつりとそれを呟いて]
(237) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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―→裏口―
ラディスお姉ちゃん、もういいよぉ。 もうやめよう。
[戸口に手をついて、その身を支えながら その声はお姉さんに向けて。]
お姉ちゃん、守りたいものなんてないって。 そうゆってたけど…。
ちゃんとわたしのこと守ってくれた。 だから、わたしもラディスお姉ちゃんのこと 守りたい。
[何もなくなった果てに これ以上。
後悔を重ねないように。]
(238) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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/* 眠れなくてですね。リアルがヤバいぞ、これ。
(-251) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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/* だけど、寝たら…私、死んでそう…そろそろ
(-252) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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/*す、すまん。ただでさえ追わなきゃならんとこに追い打ち駆けてw
さてはて。どうしたもんか。
(-253) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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/*一応ね、わたしもプルダウンしてるのですけどね。 こんなぼろぼろようじょにぬっころされることあるんだろうか。
(-254) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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/*でも確実に6d来るから、誰かしらはキリングせなね、あかんもんね。
(-255) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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/*まあパスしてもよいんだけど。 わたしはまだクラリッサを抱き込めると、思うとるよ(さむずあっぷ
(-256) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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/* 道づれか、絆後追いしたい人生でした(
生きててエピ来てたら笑って><
(-257) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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[昨日の再現だとすれば>>144、人の手で殺されるのは私でしょう。 グレッグくんを殺めた手が目の端に見えても>>187 わたしはそうっと微笑んでいました。 折角、仲良くなり始めていた女の子のお友達も>>189 遅れてやってくるのは、英雄だったでしょうか>>197
それぞれに向けるのは、艶やかささえ湛えた微笑み。 肩口から流れるものの痛みさえ感じさせぬ表情で。
けれど私は言葉を放つことはありませんでした。 ただ、そっと微笑み佇んでいるだけで 黒き獣が人に戻ろうとも、それでも敵意を隠すことない言葉を投げつけても>>218]
(239) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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/* アルさん、今日はまだ50回いってないよ 頑張ったね…(ほめどころ違う
(-258) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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落ち込み方か。 ドナルドの目には演技に見えなかったんだね。
[接して感じただろう事をドナルドから聞けば ゆると考えるふうに顎先に手を宛がう。]
――…ラディスラヴァは、 それほど親しくないからよくは分からないけど 犠牲者の死を悼む彼女の様子から この騒ぎは思いもよらないことだった。
[如何してこうなったかわからないという風に 首をゆると横にふるけれど ドナルドの続き>>237を聞けばはたと瞬き]
キミにはそんな風に見えていたんだね。
(240) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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[それでも、私の幼馴染は「なにか」と言葉をうながしてきたでしょうか。
少し。 ほんの少しだけ、考えて。
ポツリと呟く声が届くのは、きっと彼にだけ。]
(241) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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/* で、ラディさん…その段階で倒れるつもりだった…のか
齟齬ったっぽい? 申し訳ない…
(-259) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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――…ルパートさんと一緒に 絵本を楽しそうに選びに来た女の子。
メアリーに対してはそんな印象しかもってなかった。 そんな子がオーレリアにあんなこと、するなんて 思いもしないよ。
[朧に耳にするまでは、本当にそう思っていた。 過去の思いを口にしてドナルド>>237に向ける。 また、偽りを重ねることに痛みを覚えるのは、 彼に対しての良心か、ただの矜持ゆえのことか。]
(242) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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よかったら。 メアリーの傍に、いてあげてくれないかしら。
[幼馴染と交わした約束は、きっと護れそうになかったから。 『なにか』伝えるとすれば、私には、それだけ。]
(-260) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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>>+104 そりゃあ、……乾かさなきゃな。
[ぽん、と背中に額が押し当てられる。 がちりと歯を食いしばり何かに耐える様子なのも 彼女が口にしなかった何もかもも、 深くは追求しないで、そっと掌に触れ包む。
距離は出来るだけ、二歩以上あけて 必要なときだけ寄り添えるように在る事。 医者の役目はただ、それだけ。
暗い空の下掘られる墓穴は 地獄にでも届きそうに見えた。 離れていくマーゴットの掌をそっと離す。 サイラスの涙を拭おうと、宙を彷徨う白い掌を見守った。]
(+107) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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[視線を転じるはキャサリンの墓。 捧げられた花冠――否、花輪>>2:501も。 カーネーション>>2:591も。 闇の中では蒼褪めて見えてしまって
(……。)
ふと、辛さを表情に出したのは マーゴットには見えないで幸いだった。 折角湿っぽさを払ってもらったのに、これでは意味が無い]
何かあれば、泣きたい時でもなんでもいい。 また呼びなさい。 ……さっきのような大きな声じゃあなくていいから。
[そう、マーゴットに静かに呼びかける。 それから、そっとその場から足を踏み出した。*]
(+108) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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― やがて ―
[焼け焦げた教会の一角。 落ちていない屋根の上。 村での出来事を見守り続けていた。] >>129 「……こが選んでくれないから、……。 ……八つ裂きか、喉笛を潰すか……。
……一番滑稽な串刺しにでも?」
( ……君だったのか。素敵な贈り物をありがとう。)
[―― 静かに目を伏せた。]
[ 今日になって何故、と思った。 このまま上手くすれば、他の者だって欺けただろうに。]
[続く声に、ぐ、と胸が痛む。]
(+109) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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[それから、どのくらいしてでしょう。 子供の彼女が、また顔を見せたのは>>238]
………。
[その声は、きっと裏表のない純粋な言葉。 だからこそ私を。
酷く、ひどく不快にさせるのです。
私は声を出しませんでした。 その代わりに、右手は首を絞めて見せるのです。]
(243) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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>>135 「…………四肢を食い千切った後、 死なないように止血してから ―― 、 そのまま『魔女』を火炙りにかけるってのは、ねえ!」
…………もう、止せ。アル。(猫の癖にらしくもない。) 大馬鹿野郎。
[小さく呟いた声は風に消えた。 彼が己を殺した誰かを恨む姿も、殺す姿も見たくはないが、 この村を離れることもまた できないでいる。
そうして、いつしかまた体は真っ黒へと沈みこみ はたはたと揺らぐローブの音だけが、やけに煩くなる。]
(+110) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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[――”Oh ! La belle nuit pour le pauvre monde ! Et vive la mort et l'égalité !”
そう云ってけらけらり、あざ笑うのは誰だろう。 悪魔? 死神? それとも、自分自身だろうか。
それでも「今日も」やがては来る投票の時間を、 「終わり」が来ることを 死刑宣告でも待つように待っていた。**]
(+111) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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/* あ、これ…私生き残って、アルさん死亡あるかも…
まあ、そん時にはそん時で()
(-261) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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キミはキミだよ、ラディスラヴァ。 『魔女』なんて肩書きでは括れない。
本当は優しい女の子だ。
[鈴の音に、低く堪えるような音を響かせ]
(*26) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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/* 死の舞踏は19世紀だがな(まあいいかと思って)
(-262) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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謂ったでしょう、私は餓鬼なんて嫌いだって。
そうやって勝手に、いいように受け取って。 世の中全てから愛されていると思ってるの。
[か細い、純粋な主張も>>*11 一蹴してしまう、嘲笑と共に。 “味方”といった彼が、幼馴染へ弁明してくれていても>>240]
『本当は』?
本当の私なんて、もう何処にだっていないの。 やめて頂戴、吐き気がするわ。
[ころり、模造品の音一つ。]
(*27) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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[幼馴染みからの囁きに耳を傾け 少し苦い顔]
俺はよくても…向こうはどうだろうな 出来るなら、考えておく
[果たせるかは分からない 何故なら──]
(244) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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だから、あなたたちとなんて生きてはいけないの。
[きっと『本当は』────────。]
犠牲を払わなければ得られないものもある。 寧ろ、犠牲を恐れたからこそ失うことの方が。
怖い、だったかしら?
[もう幾分と、遠くなってしまったような『数日前』>>2:*46 思い返しながら、彼にだけ呟いて。]
(-264) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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『本当』は、死んでしまうべきだったのは わたし 。
(-263) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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だって…。
寂しいじゃない。 みんなに苛められたままなんて。
[世界中のどこにも味方がいないだなんて、少女には 味わったことのない絶望や恐怖の話なんて わからないしきっと話されても貧しい想像の安っぽい共感。]
[だから少女は謳う。 若い自己満足を。]
(*28) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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お父さんでも お母さんでも 長さまでも オーレリアちゃんでも ルパートさんでも マーゴットさんでも スティーブン先生でも レオナルドさんでも グレッグくんでも ジョスランさんでも
誰でもない。
(-265) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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/*さすがに目の前だし、今日は投票なんていらないよ? ひと思いにやってくれたらいいと思う。 誰を?誰かを。
しかし、宿屋マジで人殺しスペースだなあ。 事件は村で起きてんじゃない!宿屋で起きてるんだ!!!!
(-266) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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/* あっ、そういや。
メアリー全然家畜に餌やってないから そろそろ死んでそう(笑)
(-267) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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― 幕間/『黒妖犬』の一族のはなし ―
[ ――― あの、星が。 少女が、散ったよるの日。
星々見守る天の下、 つめたく つめたく、
冷え切った腕は その躰は。 もう、物言わなかった。 ]
[けれど 弾けた恒星は、 ただ 黙して沈むことはない。
その華奢な矮躯から、 躰に刻まれた火傷痕の星陣より 魂とも言えるような黒狗が現れ ――、 トリガーを引いた 哀れな追っ手の その心の臓を、抉り食らいていった。]
(245) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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[ その光景に、
( ああ、 きれいだ、 )
なあんて、血錆に塗れた叢のうえで 星のかがやきと あかいろと、
透き通る、誇り高き黒妖犬のすがたに。 見惚れ、惹かれ ――― 、 ]
[ ―― ぼくも、いつか、 ]
[ それが、ねえさんであることを。 忘れても、その黒狗の姿は。
漆黒の毛並みの狼は。 脳裏に焼き付いたまま、 ずっと ずっと 離れることはなかった。 ]
[ ――― 冥府の黒妖犬<ヘルハウンド>。]
(246) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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……もし、もしも願いが叶うなら。
[ヒロインになんてなれなくてもいい。 主人公でだってなくてもいい。 殺さないで、なんて謂わないし。 赦してなんて、謂えないけど。]
(-268) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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[ぼくたちは、そう呼ばれている、らしい。
人狼族でありながらも 北斗の死棺の力を得た 特異の血統、と。 母が話してくれたのは、いつの噺だったろう。
力を継いだ末裔は、 北斗の星の名を名に、 身に七星を描いたよな 星陣を刻みて、続いてゆく。
他と混ざりあう中薄れ、 母さんはその血脈の呪縛を継がなかった。 けれど ねえさんが、色濃く継いだものだから、 ぼくは ほんの薄くではあれ。 ]
[ 身に、星の呪いを刻んでいた。 ] [ それは、散り際に、 ――― 死の国へ生者を連れ帰る、 死神のよな一族の、呼称。*]
(247) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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[>>242 ベネットから語られるメアリーは ただの無邪気なこども]
なるほどな…俺からしたら 何考えてるかさっぱり謎の跳ねっ返り?
だからって安易に疑いたくなかった
分からないなら知りてえし その為に、近づこうにも逃げられて そればっかりじゃ…疑いの方が募る
いい歳したって、全然ダメだよな…
[それは、多分信じたい者に 裏切られ続けていて、信じる事すらも 諦めかけているからだろう]
(248) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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(みんなが喜ぶ唄を、うたいたかったな。)
(-269) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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みんなで喜ぶ唄を、うたいたかったな。
(-270) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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[好きな人の死ぬところはみたくない。 好きな人に危害を加える人、いけない人。]
[命の重さに変わりはない、なんて 誰が決めたんだろう。
今もこうして思ってる。 仕方ない犠牲、失ってはならない存在。 みんな同じ命なのに。
それはきっとわたしだけじゃなくて ここにいる「善良な」村人もきっと、みんな、そう。]
(249) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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[ふっと、一度だけ寂しそうにわらって。 声にならないその声は、唇だけの ──無音**]
(-271) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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[>>28>>32>>34 懐から、赤い布の包みを取り出して手渡した 中には古い銀の短剣が一本*]
(-273) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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力になれなくて…ごめん。
(-272) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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2
3
4
5
6
7
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