134 幽冥異聞
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狼
墓
少
霊
全
華月斎に5人が投票した。
志乃に1人が投票した。
華月斎は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ミケ、シーシャ、錠、小鈴、志乃の5名。
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/* おつ かれ さま だ n
なんかもういろいろずびばぜん"……(ぐだぁ
(+0) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 00時半頃
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/* おつかれさまです、いらっしゃいまし。
(+1) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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/* お疲れ様、だな。 頑張ったな華月斎。
蘇生薬飛ばなかったな、沼の御仁と小鈴の「やりたいこと」見てみたかったのだが残念だ。
(+2) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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/* ああ、やっぱり蘇生どころや無かったな。 儂まだ死んどるわ…… あかん、心臓に悪いw
主… もとい、華月斎はおいでやす墓下ー 酒でも一杯どうや。茶でもええで。
[つつつっと差し出す]
(+3) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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/* やーやー開幕むさい冥府だな此処は……
あ、酒はもらう
(+4) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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/* まあ、「アレ」は最悪一人でもできるやろけどな。 続きは展開次第や、お蔵入りならエピのifでもええし。 蘇生ロールも書かんで良さそうやし、儂も寝るか。 ほな、また明日。**
(+5) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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/* あっ、ごめ、沼蘇生なしか……もうこれミケシーシャが今日も親子喧嘩しながら、2dみたく手妻コンビが派手技ぶっぱしつつ錠ががすがす、で、志乃落ち、位のバランスで見てた……んー、ならやはり全覚醒はなし、か。
ごめんなさい、小鈴。もっときちんと全体見ながら、バトル振れれば良かったなぁ……。
(-0) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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情けも容赦も要らねえよ。
[風を束ねた剣を振るえば小さな竜巻が起こる。 それがふたつ、みっつ、よっつ。
派手な音をたて、暴れ狂う竜巻が駆け寄る狐を取り囲もうと動く。]
(0) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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シーシャは、派手に暴れる竜巻に隠れるように小さな影が足元から離れてどこかにむかう。
2014/10/03(Fri) 01時頃
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グ、ぁ…………!
それガ、“無銘の剣”……!
[蝶が“剣”を象り、白の光と共に顕現し。 その存在だけでも、怨霊と化しつつある少女を縛し、苛み始める。 声音は、少女の物におぞましい呪詛の音が雑ざり。肌は浅黒く染まり、腕から徐々に鬼めいた物へと変ずる。
が。その速度は、緩やかな物。 “存在”としての限界故か、完全な覚醒へはまだ随分と時を残しているのは、見て取れる物で。]
(1) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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………………。
……ホンマに……逃げンかったんや、ねェ……?
[>>4:85視線は、此方を見詰める少女と絡む。
薄れつつある、人としての記憶の中で。 自分を倒すと告げてきた少女に、終に自ら地獄へと突き落とした異母妹の面影を、一瞬だけ重ねて。]
そノまま逃げるナら、まだ、見逃してやレた物を……!
[放つは、黒雷。 雷だけでなく瘴気をも纏う一撃は、少女の爪先から迸るが。覚醒途中故か、威力はあれども酷く大振りな物。]
(2) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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そうか――ならば、遠慮はせん!
[焔を纏った太刀で、竜巻のひとつを斬り散らし]
……っ、やる!
[振るう太刀の陰から、狐火を飛ばしつつ。 風の妖魔が相手では、いささか術の相性が悪いのは承知の上で]
じゃが……お主、判っておったのか! あれが、志乃とかいう娘が、ああなのだと……!
なら、あの神亀は……それと、その連れの娘は!! なんじゃった!!
[もしかすると、それこそが。今代の鍵を護る――?]
(3) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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/* ちなみに、禍津血雨剣《まがつちさめのつるぎ》。 名前に《ちさ》とぶっ込めて満足したゆおは、転がるこさけさんはをによによと見守ることにしてたのでした。そんな更新前。
(-1) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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/* さすがにひどいと相方と話してるが。
ここまで自分らの動き悪かったのもあるが、 しかし、これをフォローしきれる気がしない。
(-2) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 01時半頃
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[風が狐火を切り裂く。 切り裂かれてちぎれた小さな火が肌を小さく焦がす。]
さあてね。俺の考えも見通したらいいんじゃねぇの?姐さんよぉ。 天日様とあろうものがあの飛炎魔のことも、わかんねえわけでもねえだろ?
[挑発するようなことを言いつつ大きく風剣をふるい上げ、風を飛ばす。]
あの亀の爺さんがなんの理由もなしにあのちいせぇの連れ歩くと思ったのか? 剣やらあれやらそれやら。 これだけの出来事があって、ただ連れて来られたただの飛炎魔。
そんなわけねえよなあ。
[脳裏によぎるは過去に起きた出来事>>3:50。暇つぶしに遠目に眺めていたあの出来事]
(4) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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は……、
[かの大霊亀が、連れて歩いた飛炎魔。
どういうことだ。理由もなしに? 飛炎魔でなければならない理由?
自分は鎌鼬を連れて都に入ったが――と、首を傾げて、そして]
まさか――……そうか、そういうことか。
[鎌鼬の返答を待たずに、口許を歪めて]
(5) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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――"剣"を鍛え直す、鍛治の焔! それであの娘……、飛炎魔ということか……!?
[――都に封じられし、黄泉路を閉ざすための"剣"。 それが、真の力を振るうためには、鍛えなおす必要がある。
逆にいえば――鍛える焔なくして、"剣"は真なる役割を果たせるか否か]
イタチ……!! あの娘、いまどこにおる……!!
[焦ったように問うが、いまは敵同士か]
(6) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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さあてね。
[問いかけに返すのはそんな一言と追い打ちをかけるかのように振るう一太刀。]
(7) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 03時頃
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/* さらっとメモと表発言を誤爆しかけた。
だいじょうぶか。ねようか。
(-3) 2014/10/03(Fri) 03時頃
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/* おお、そう来よったかwww 儂の想定とは違たけど、その設定の方がおもろいわ。 ほんで、今日コミットなん? どうなるやろ、楽しみやな……
(+6) 2014/10/03(Fri) 08時頃
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[剣が顕現された、それだけでも苦しいのだろう。 志乃の様子に僅かこちらも苦しげな表情になる。 あちらがどう思っているにせよ可愛がっていた従妹である。 この手で始末をつけると覚悟を決めたとはいえ辛いものがあった。]
おい、そこの危ないから……いや、違う。
[飛縁魔たる童女に逃げるように言おうとした口が止まる。 ここに在るもの全てに意味がある。]
(8) 2014/10/03(Fri) 12時半頃
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[己が賀茂の人間である事。 死の淵から舞い戻った事。 それを成したのか華月斎であった事。 華月斎が消えた事。 そして。]
…足りひん、これじゃまだ足りへんのや。 そこの…あー名前分からん。
(9) 2014/10/03(Fri) 12時半頃
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お前の役目はなんや?
[今ここに在るのならば彼女自身自覚はなくとも役目があるはず。 それを思い出せと問いかけた**]
(10) 2014/10/03(Fri) 12時半頃
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/* 蝶サンが来たんやねェ、おつかれサンよ。
お?爺、残っとるンか? ほんなら、地上の嬢チャンが大活躍かいな。 期待しとくわァ
(@0) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
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/* そやで、まだ死んどるでー ………ちゅう事は、華月斎蘇生もあるやもしれんな?
[チラッ チラッ]
それにしても、えらい大仕事任されおったな小娘w 命と引替えにしてでも、きちんとお役目全うしいや?
(+7) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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/* やめろやめろあの落ち方しといて俺蘇生は勘弁しろ
(+8) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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/* ほォん……
[チラッ チラッ]
(@1) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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/* ('ω'乂)NO
(+9) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 22時頃
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/* 地上組はお疲れモードかいなァ。 静かな夜……嵐の前のなんとやらか。
(@2) 2014/10/03(Fri) 22時半頃
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/* >>3:136 こういう反応がすき
(-4) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 23時頃
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/* そやなぁ、平日の最終日やさかいにな… 村入っとると自ずと睡眠も減って疲れてくるわ。
伸びると困る人もおるやもしれんけど コミットせんと今日一日休むんもアリやな。
(+10) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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/* しのもじょうも、よくあんなに詠唱考えるよなあ…… すごいな…… ってなりながらログよんでる
(-5) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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/* そのへんは地上の人たちがええようにしたらって思うわな。
最終戦まで駆け抜けたいって思うか、休んで万全でやりたいか。 コレ多分最終日、よな?
[特製垢茶(※身体の垢が出やすくなり、洗い落とすとつやつやのお肌になる美容茶)を注いで用意]
(ずずー)
(@3) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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/* 深夜進行でわけがわからないことになってるなぁ(とおいめ
(-6) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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/* 恐らくは最終日やなぁ、あっても一日。 そろそろ錠も志乃も満身創痍や。 一旦休むか、早う終わらせるかは自由やな。
……一瞬、自分の垢を煎じて飲んどるんかと。
[まじまじ見ている]
(+11) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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/*なんで好き好んで自分の垢を。
[垢嘗めのくせに偉そうに否定。 長い舌出してベロベロべー]
(@4) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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/* 思わず儂がツッコミにまわるたァ世も末…… と思ったけンども地上は末っぽかったわ。
いやあ南蛮渡来のええ茶葉らしいで? ほれ、そこらの人間がこれを飲めば、風呂場が儂好みに仕上がるてェ寸法よォ。 爺も飲むかい?
[注ぐ 差し出す じっと見る]
垢なら老若男女問わンのを雑食と呼ぶかは微妙なトコ。 細けェことに拘ってたら、ここまで長生きせンのやろなァ。
(@5) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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/* そういえば、「爪の垢を煎じて飲む」という言葉がありますが、実は梅子さんの能力は最後に煎じて飲んだ垢で変わってくるのでは…!?
(+12) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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/* そやかてー、垢茶いう名前がやな…… 麦茶、玄米茶は、原料が麦やら玄米やろ? 垢茶は、垢が原料やと思うやん?
[受け取る ……腹をくくる ぐいっと]
……む、存外旨い。 しかし、つやつや肌の爺って需要あるんかいな…
[おかわり]
亀は雑食やけど、お前は垢だけで栄養偏らんか心配やわ。 まあ、妖に栄養もへったくれも無いやろうけど。
(+13) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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/* まさかの梅子にコピー能力説
や、その力はどちらか言うと鏡の嬢ちゃんの特権やろw ……そういえば彼奴、一度も墓に顔出しとらんな。 どないかしゃはったんやろか。
(+14) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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/* …い、一度は来てたはずです(震え
ちょっと焚き付けておきますかね…。
(+15) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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/* あ、ほんまやおった!すまん……w >>4:+14 元気なんやったらそれでええねんけどな。 まてまてまて待たんかい、焚いたらあかんてw
[消火活動]
(+16) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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/*まさかのコピー能力……!!
それ儂普通に戦えるな? 陰陽術もバリバリやな? これは百鬼夜行も怖ないわ……www ちょっとそういうRPしたなるやん!
(@6) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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/* >>+13 [垢がぽろぽろ取れていった下には、まるでわかりし頃の亀の姿が。 そう、沼の爺と見せかけ、実はその隠れ蓑の下に全盛期の姿を隠していたのだ────!!]
な、なんだってー!!
[勝手なナレーション]
(@7) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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/* ……は、さておき。 のめのめ。(そして儂に垢を提供せェ)
[副音声つきで、お茶注ぐ]
栄養の偏りいうなら、ほれ。 植物とか日光と水しかとっとらんのにあんなにスクスクいくやろ? 垢嘗めも垢だけ嘗めててもスクスクいくんや。
[もっともらしい顔で適当に喋る]
(@8) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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/* 今日はもう寝てる様子ですかねー…明日は来る様に言っておきます。
>>+16 役目を全うした道具は焚き上げてやるのが供養になりますから…(
>>@6 垢嘗めと聞いただけなら微塵も強そうに見えないので裏をかけそうですね…w
(+17) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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/* >>@7 阿呆wwwwwwwwwwwwwwwwww なんやそのばっちい逆浦島太郎は! 声出して笑ってしもたやないかwwwwww
>>@8 そ、そないなもんなんやろか……… えらい逞しいんやな、垢嘗いうんは。
[腑に落ちそうで落ちない顔]
ん、今日は誰も来いひんみたいやなぁ。 ぼちぼち寝よ。朝起きて蘇生されとったら笑うわ……w**
(+18) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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/* というか、向こうも動いてないのか。私の頭も動いてないが。
最終日展開じゃないのかな、今日。 コミット云々が何したいのかよく判らんけど、うちで1人向こうで1人落ちるで問題ないような……。
(-7) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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/* 話できたら嬉しいけんど、お疲れなら無理せんとな。 まあ、相方と話しとる?せいか、あんまし青は伸びンのよなぁ。 読んで追いつくのもきっとすぐよ。
>>+17 戦う力を持たん儂が、なしてこんな長生きしとるか。 アンタ、わかるかぃ?
ってニタリ笑いからの、現在は喪われていて対処の難しい術式とかが出てくる、とか…… 最弱に見せかけて、強すぎるから参戦しなかった立場とは! 大どんでん返し!!ww
(@9) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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/* おうおう、お休みよォ。 儂も休むわ。 明日どうなるか、予測もつかんわなぁ…々**
(@10) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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答えぬなら、口を割らせるまでじゃよ……!
[振るわれた風太刀を、避けるではなく刀で迎え、噛み合わせて]
鍔競りでは火花が散るというが――火花どころでは済まぬぞ。
[――刃と身体が纏う焔が。押し合う空気を灼いて焦がす]
(11) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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/* >>@9 今明かされる衝撃の事実…!
お二人ともおやすみなさい。僕も今日の所はお暇しますか。**
(+19) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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[焼ける様な熱い空気が肌を焦がす。熱さに顔をしかめながらも離れぬのならと……]
姐さん、背中ががら空きですぜ?
[言うと同時に狐の背後より飛びかかる己の分身のイタチ。 狐の首もとを狙い、そこにかじりつき食いちぎる。]
(12) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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……づっ……ぁ!
[牙が喰い込む独特の感覚に、声が漏れる。 爪と牙だけが武器だった、若い頃を思い出す。 傷の痛みに競り合う刃も緩めば、僅かに飛んで距離を取る]
……喰う側と喰われる側が、逆になるとはの。
[首筋に手をやれば、随分と食い千切られたらしい。 血肉とともに、妖力も随分と持っていかれたようだ。舌を打つ]
ふん……舌を火傷せんかったか? 喜ぶんじゃな……狐を喰らうた鼬など、他にはおるまい。
[抉れて血の迸るあたりに、掌をあてて、炎気で灼いて血を止めつつ]
じゃが……莫迦をしたものじゃな。 教えたばかりじゃろう、この身が纏う妖気は天なる日の炎にも喩えられん。
(13) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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さて――この天日の血肉の味はどうじゃ? どんな酒よりも熱く強く、胃の腑を灼くじゃろうて……!
[神格さえ帯びた霊狐の血。 妖力のかたまりではあろうが――悪神とは相性も悪かろう]
(14) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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[狙ったとおり、血肉とそして狐の強大な妖力の一部を食らう事ができた。 しかし……]
──っ ぐぁっ
[身を内から焼かれるような感覚。 取り込んだ霊狐の力は己と相容れぬものなのだろう、己のものとしようとしてもそれを拒絶する。
不味い力だ。
けれど強い妖力を取り込もうという欲が無理矢理それを取り込んで]
……ガ ァァァアアア゛ア゛ア゛
[大きな雄叫びと共にその姿は人の姿を捨て 狂った化け物の姿へと変わり果てる。]
(15) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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[もはや鼬の姿でもない化け物は 背から生えた大きい翼を広げ羽ばたいて辺り構わず破壊をはじめた。**]
(16) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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/* ……………………。
……うん……ほぼ一通なあれそれで、ストレス掛けちゃってたもの、ね……もう、その辺はマジ、ごめんなさい…………(羽根生えた鎌鼬を呆然と見守りつつ
(-8) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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/* 気付いたら鼬が名状しがたきモノになっとる…… 羽? 羽、生えたん……?wwwwww
ところで、鼬のボスキャラいうたらノロイやんな。 …………え、ノロイ知らん?さよか……古いんやろか(ずーん
(-9) 2014/10/04(Sat) 12時頃
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[飛縁魔たる童女の返事があったかどうか。 どうであったにせよ、彼女の力が必要なのは”剣を封印する”時である。 今は目の前にいる志乃をどうにかしなければならない。
志乃の放った黒雷>>2は深く地面を抉ったが、随分と狙いが甘く。]
なんや随分と疲れてへんか。 はよ休みや、その方が楽出来んで。
[と、と地面を蹴って首を狙って刀を一閃。 白く輝く剣は動きに合わせて白き光の筋を作る。 不思議と身体が軽い。 刀が勝手にその急所を狙い動くようだ。]
(17) 2014/10/04(Sat) 12時半頃
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/* あ、錠がしびれ切らしよったな。 狐と鼬は置いといて、今日止めを刺す気やわ。
小娘の力が天日曰く「鍛えるために必要」やと、 小娘からの剣の強化を待たな錠が動けん。 そやけど、錠曰く「封印するために必要」やったら、 もう剣は完全覚醒しとるから、志乃に勝てるわ。
もう錠が体力限界なんやろなぁ……倒れそうで心配や。
(-10) 2014/10/04(Sat) 13時頃
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/* プラン1 ▼鼬▲小娘→▼志乃→ep プラン2 ▼志乃(毒)鼬→ep
1が当初予測しとったプランやけど、 全員のログが疲れて進まんのやったら2がベストや。 魔女は毒殺ができるさかい、これがええやろ……
(-11) 2014/10/04(Sat) 14時頃
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おノ……れぇ゙…………! マタシテモ、“我ラ”ノ邪魔ヲスルカ……京ノ守リ手ドモヨ…………!
[ぶん、と。 手にした漆黒の剣が唸り、黒い闇の軌跡となる。 白い剣閃に重なり、対色の十字を描く……が。
その声音は一瞬、完全に、少女とは異質の“何か”となり。]
(18) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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っ……ウチに流れ込む力と共に、コイツらが教えてくれるのや……! 京ガ、都が、かつてコイツらになニをしたンかもな…………!
[再び声音は、少女の物が主となり。
飛炎魔の少女へ向けた黒雷の行方は追わず。 白の剣を持つ従兄へ向けて、数度、剣を打ち振るう。]
何故怨霊は祟る? 何故、京は結界として造られた?
…………そんなモン。 祟ラれル程の事やらかして、そレに蓋して安穏と暮らソうとした連中ガ居ったからに、決まっトるやろ……!
[怒り、憎しみ、悲しみ。 流れ込む全てに突き動かされ、黒剣は動く。 首元を、胴を、腕を。確実に、狙いながら。]
(19) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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[だが。 その白の光は、確実に、少女の……否。少女の内に居る怨霊の動きを、鈍らせる。]
(20) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 16時頃
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く……っ、この分からず屋が……っ!
[何度打ちつけられようとも全て受けきってみせる。 キィン、と金属がぶつかり合う音が辺りに響き、その剣戟の激しさを物語っていた。]
一部だけ見て全体を呪ってどないするんや! 優しい人間かっておるやろ。 千沙かて嫌われるばかりやあらへんかったんや、お前が知らんだけでなぁ…志乃ぉ!!
[怨霊に取り込まれる前に終わらせなければ。]
(21) 2014/10/04(Sat) 17時半頃
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ぐ…ぅぁああああああ!!!
[故にわざと左肩へと剣を受けてみせた。 深々と刺さる黒剣。 そこから広がる激痛に目の前が真っ赤に染まるようだったが。]
…捉えたでぇ、もう逃がさへん。
[ぐっと肩へと力を入れれば剣を抜く事は難しい。 痛みに震える手で白剣を握り直し。]
俺にはやらなあかん事が残ってるからなぁ、一緒には逝ってやられへんけど。
(22) 2014/10/04(Sat) 17時半頃
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先に地獄で待っとき。
[心臓を狙おうと腕を動かした。]
(23) 2014/10/04(Sat) 17時半頃
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/* ほお、メインバトルの方が早う決着付きそうやな…… この感じやったら、明日エピで間違いあらへんやろ。
…………なんや、儂死んだままやないかw
(+20) 2014/10/04(Sat) 18時頃
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/* ていうか嬢ちゃん大丈夫なんか?
(+21) 2014/10/04(Sat) 18時頃
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/* ううむ、完全に連絡付かん訳でもないさかい、 恐らく大丈夫やとは思うんやけどなぁ…… どっちにしろ夜にならんと何とも言えんわ。
(+22) 2014/10/04(Sat) 18時頃
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/* そっかー…… なんつーか表の流れにも置いてけぼりにしちゃったかなってずっと思ってたしなー…
(+23) 2014/10/04(Sat) 18時半頃
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/* もしや、儂が色々言い過ぎたんやろか。 心配やなぁ……何やら悪いこと言うてしもたかいな。 ううむ…………すまなんだ、なあ……
(-12) 2014/10/04(Sat) 18時半頃
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/* さて、うちの相方さんは今日も来れなさそう…という通達はしておきますね。墓落ちした後で良かった、と思うべきかどうかは自分の中ですら賛否両論です。
自分も見れるときに鳩を飛ばしますが、発言がなかったらご容赦を。
小鈴さんが剣を封印するか否かが最大の見せ場って事ですね(マテ
(+24) 2014/10/04(Sat) 18時半頃
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/* 向こうもリアルが立てこんどったみたいやし、 そない口出すんもあかん思て、あんま話しとらんのや。 それでも、もう少し裏からサポートするべきやったなぁ。 堪忍なぁ、大丈夫やろか…………
(+25) 2014/10/04(Sat) 18時半頃
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/* リアル多忙はしゃーねぇなー…… しかし大丈夫なんかなほんと…
(+26) 2014/10/04(Sat) 18時半頃
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/* ほんで、錠の体力が限界に近付いとるんが ロールから滲み出とるな…… ありゃ、早う決着着けなほんまにダウンしそうや。
今夜中に決着を付けるんやったら、 ▼志乃、(毒)鼬 がベストやろか。
それか、▼鼬、▲小娘で、 更新して直ぐに▼志乃でもええな。 そうすると、蘇生で儂が復活できるはずや。
(+27) 2014/10/04(Sat) 18時半頃
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/* せめて、エピローグ位は風呂敷畳みに参加したいんよなぁ。 鍵とか言い出しっぺやし、責任もって何とか纏めなあかんわ。
(+28) 2014/10/04(Sat) 19時頃
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/* 嬢ちゃんが今から死ぬのは大分きつくないか…? まぁ多分志乃吊って鼬毒殺が一番早いっちゃ早いんだけどなァ
(+29) 2014/10/04(Sat) 19時頃
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/* む、流石に無理か。 まあ、実際死亡ロール回すんも時間掛かるしなぁ…… 折角やし、最後に戦闘で散れたらええなあ思たんやけど。
あ、よう考えたら錠が「封印に必要」言うたからには死ねんわ。 せ、せめて突然死だけは…………
(+30) 2014/10/04(Sat) 19時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 19時半頃
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……せや。結局逃げんと来てもうたわ。
[見つめる視線は、人の姿から別の者に変わりつつある志乃の姿>>2。その途を選び取るまでに何があったのか、分かりもしないし知ろうとも思わないけれど。 発せられる黒雷をかわし、緋色の扇をはためかせる。 相性の良い相手とは思わないが、退くつもりはさらさらなくて。]
いてもうたれ……!!
[黒雷に比べれば遥かに威力の劣るものではあるが、炎が周囲に渦を巻き奔流となる。
その炎が巻き起こった時―――白い光を放つ無名の剣が、輝きを増したように感じられた。]
(24) 2014/10/04(Sat) 20時頃
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/* おー良かった小娘来よった、突然死は回避やな。 ようやっとラストバトルやで、頑張りやー!
(+31) 2014/10/04(Sat) 20時頃
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[いや、よく見れば気のせいなどではなく、その輝きは炎と共に確かに増している。]
小鈴や。役目とかうち何も知らんけど……風雪様が何や言いよった覚えはあるな…ジジイと同じようにうちもやる事があるやらなんやら、剣を鍛えるとか。 そん時は良うは聞いとらんかったけど、ほんだったらそういう事なんやろか。あんたこそ陰陽師やったらそんなんは専門とちゃうのん?
どっちにしても……名前…えーと。まあええか。
[剣に炎が関わりあるという確証はないけれど、やる事に変わりがあるわけでもない。]
やってまえ!
[白剣の輝きを増幅させるように、発現した炎が渦を巻き、剣に絡みついていく。それは、見る者が見れば不動尊の倶梨伽羅の剣を思わせるように力を発して。錠に向けて叫んだ]
(25) 2014/10/04(Sat) 20時頃
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/* あ、来てた来てた。 よかったな
(+32) 2014/10/04(Sat) 20時頃
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知ラん、そんナん知ラん!!!
[従兄の怒号に、むずがるよう叫んで。 きぃん、きぃん、と。鈍い剣戟の音が、響く。
――――本当は、知っている。 厳しい言葉の裏で、千沙を棄てて地位を得る事で、千沙を護る道を示してくれた人や。 千沙と共に地の果てまで逃げるのなら、及ぶ限りは力を貸すと、言ってくれていた人。
その手を拒み、千沙と共にあったのは。 全て、自分の…………]
(26) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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ふ、ハははっ……これで、アンタも……
…………ナっ…………!?
[左肩を貫いた剣を、更に深く突き刺そうとして。 ぴくりとも動かせぬ事に、狼狽する。]
……は……ソレダケデ、我ラヲ葬レルト思ウナ、京ノ守リ手ヨ……! “器”ノ心ノ臓ヲ貫コウトモ、“剣”ダケデハ……!
[心臓を狙う腕に、“怨霊”の声音が吼える。 嘲笑うよう、侮るよう。足りぬ一つ故に、完全な消滅へは至らぬことを、確信し…………]
(27) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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!!!!! …………ナッ……キサマアァァァ!!!
[>>25その背後。 高い女童の叫びと共に、白の剣に炎がまとわりつき。 見る間に剣は、異質と化す。
それは、浄化の炎。 剣と共に扉の底へと怨霊を封じ苛む、聖なる炎。
炎に巻かれ、剣がその真の姿を取り戻す前に、と。 少女……否、怨霊は。最後の力で、自らを苛む者へと、黒雷を放つ……――――]
(28) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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/* さて、どうするんじゃろねこれ。
LWが最後の力かましてるから、決着しちゃってるけど。
(-13) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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/* おばんどすー。 おお、嬢チャン来とるなァ。 ちィと心配しとったンよ。
錠の兄サンは志乃サンをおとしにかかっとるようさな。
(@11) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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ぐ…ぁああああ……っ!!
[怨霊の最後の力だろう、黒雷が放たれる。 剣を肩に銜え込み至近距離にいる怨霊からの攻撃、避けられるはずもない。 まともに喰らった黒雷で立っていられる事が奇跡。
その奇跡の半分は神直昆御魂《カムナオビノミタマ》のおかげ。 残り半分は、それを強化してくれた飛縁魔たる童女のおかげであっただろう。 刀が黒雷の衝撃を緩和してくれたからだ。]
志乃…――――――――っ!!
[こちらももう動けない。 これが最後の攻撃だと焼ける手で刀を握りしめ。]
(29) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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すまんなぁ、お前だけでも助けたかったんやけどな…俺…お前の事、
[心臓を狙い迷いなく神直昆御魂《カムナオビノミタマ》を突き立てた。]
(30) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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/* 更新まで3時間を残して決着されてる。
あー、こっちはどう片付けようかな……。
(-14) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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[己の力を取り込んで、変じた化け物が都を毀す。 日没から続いた騒ぎで、市中に残る人がほとんどいないのは僥倖だったが]
あー……これは、面倒を増やすことになったかの。
[呆れた調子で、中空の旧知だった妖を見上げる。 その顔色は、血と妖気とを失って、白磁かなにかのように。 より強く、より強い力を取り込もうとする化け物が向かう先は、やはり剣か]
……じゃが、行かせてはやれんよ。
[そのくらいの仕事は、せねばなるまい]
(31) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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[心臓に刃を突き立てられ。 少女の動きは、止まる。]
……………………。
ウチだけ、助かっても。
しゃぁない、やろ…………。
[血が流るるべき傷からは、瘴気の塊を吐き出して。 こほり、と。小さな咳と共に、唇から流れ出る漆黒。]
(32) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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…………謝る、くらいなら……。
[思えば。 従兄の仕草を最後まで、“同情”と見なしていた、が。 もし、少しでも、腹を割って話せていたら。
……けれども。 もう、遅い。何もかも。]
(33) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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[微かに、女童の声の聴こえた方へと首を向け。]
…………千沙の分まで、生きたって……。
[何処までも身勝手な言い分だと、知ってはいたけれど。 届くか解らぬ掠れた声と共に。
さらり、さらり。 音も熱も無い炎に焼かれるが如く、少女と剣《ちさ》は、灰へと転じ。]
…………行こか、大樫……
――――…………千沙…………。
[最期、剣を握りしめる仕草を遺し。 灰と消えた“二人”の少女を、風が、拐う**]
(34) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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/* ああ…… ついに……
(@12) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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/* うわぁ。
……うわぁ。
(-15) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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/* これは、形だけ終わらせてとっとと反省会だな……。
(-16) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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|
[最初は同情から始まった事に違いはない。 ただ、それでも可愛い従妹《いもうと》達だと思っていた。 己が黄泉還りしてからは尚更に。 しかしそれを伝えるにはもう遅い。]
…志乃、千沙…すまない、いや…謝ったらあかんなぁ。 ゆっくり休み。 お前らの始末が俺が、兄様がやったるから。 迷わず逝くんやで。
[さらり、さらりと崩れていく。 死体すら残せない、それは無常。]
(35) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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― 回想 ―
父上、なんで千沙は…。
[一族に冷たく扱われているのかと、そう父に問いかけた事があった。 それに対して父は困ったような眉を下げた事を覚えている。 その場には伯父もいて、こちらは無表情だったか。]
可哀想や、あんなに可愛いのに。 怖いなんて事あらへんやろ、半妖言うたかて別にええやん。
[拗ねたようにそう言って。 それからいい事を思いついた、と笑顔になり。]
(36) 2014/10/04(Sat) 22時頃
|
|
そうや、俺が可愛がったったらええんや。 そしたら怖くない、妖怪化もせえへんええ子に育つやろ。
な、だから二人が二十歳超えるまで待っといてぇや。 その頃には絶対普通の、可愛い子になっとるし。 きっと美人になんで、俺が保証したる!
[それは子供の戯言。 それでもその言葉を己は護り、二人を可愛がっていたつもりであった。 その結果が出るのは―――――――。]
(37) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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― 現在 ―
……美人に育っとったのになぁ。 可愛い思うてたんやでほんまに。 後数年やったのに、阿呆やったわ俺…。
[父と伯父があの時の事を覚えていたかは分からない。 でも、約束だと二十歳を超えれば千沙を普通の人として扱えと。 そう言いにいくつもりであったのに。]
…ほんま、阿呆やなぁ。
[ぽつり、と呟く言葉は灰と共に風に乗って。 さらりと宙に吸い込まれて、消えた**]
(38) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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いこう、あるじ
[囁くような声が>>34散りゆく少女へと”届く”。]
まっていた。
チサとともに、 いこう。
[一緒に、と、風が少女を抱きしめた]
(+33) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 22時頃
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/* うちらの最終決戦もう山場だからコミットしろよ→終わったからコミットしたわ。
……これはまあやる気も出ないわな。 最終日を2発言で終わるのも納得の展開。
(-17) 2014/10/04(Sat) 22時半頃
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/* おお……ついに決着が……… さて、コミットあるんやろか……?
(+34) 2014/10/04(Sat) 22時半頃
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/* コミットの話は錠の兄サンからしか出てないンよなァ。 あと、鎌鼬サンが完全化け物モードで大暴れーのまんまやし、そこが落ち着いてからかねェ?とか。
儂ァまったり見守るだけさなァ。
[茶ずずー]
(@13) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 23時頃
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[志乃の胸に白く輝く剣が突き立てられる。それは終わりの合図。 漆黒の瘴気が志乃の唇から零れ、蒸発していく。]
あんたのいう千沙のこと、うちは何も分からんけど……
[かすれて響く声にぽつりと呟く。]
ええわ。聞いといたる。…ジジイの分のついでやし。 安生しいや。
[その姿が剣と共に灰になっていくのを黙って眺めていた。]
うちのする事は、こんなんで良かったんやろか。風雪様も……ジジイも。
[呟いた声は、そのまま風に乗って消えた**]
(39) 2014/10/04(Sat) 23時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 23時半頃
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― 賀茂家裏口伝:幽冥異文 ―
……なぁ、いつまでも俺の息子にも内密にせなあかんのか。兄上?
「…………捨て置け。いずれ、解ろう。」
[>>36>>37破顔し場を離れた己の息子を、苦い笑みで見送り。 完全に気配が消えたのを確かめて、兄へと問い掛ける。
言ってやれば、良いのだろうか。 一族の誰もが正しくは知らぬ、あの半妖の生まれた意味を。 兄の妻すら知らぬ、兄の背負った宿業を。
……あの半妖はもしかすると、二十まで生きられぬかもしれないのだ、と。]
(40) 2014/10/04(Sat) 23時半頃
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――――…………遥かな昔。
[それは、>>3:59>>3:60表の口伝の他に伝わる、もう一つの。]
遥かな昔。新都造営に伴い、死して尚天子に仇為す怨霊を封じんと、力持つ全ての者の助力により京自体を封印の呪とせん。 夥しき怨霊、扉の奥へと剣以て封じ。扉もまた、三つの鍵にて封じん。
鍵分け持ちしは、賀茂・安倍・土御門 の三家。
――――此れ、始まりの“鞘”の血族達。
[呪われし、伝承。 冥府に近しき物を生む対価。 剣の顕現に、三家が“鞘”として払った代償は。
――――人身御供。 呼び出した剣が形を保ったのは、人の命以てしても、極僅かな時間だった。 しかも。遡れば狐の血へと連なる、高位の術師を以てしても。]
(41) 2014/10/05(Sun) 00時頃
|
|
――人のなかで生じた争いは、人に任せるべきじゃったな。
[哀しげに、空を舞う妖を見遣る。 あれも、自分が連れて来なければ、封じられた山で平穏に飽き続けたろうに]
イタチよ。 済まぬが、ここで墜とすぞ――文明開化、我ら妖の時代は終わりのようじゃ。
[霊刀を振り翳して、数多の狐火を空に打ち上げる]
百火繚乱――自慢の風で、百の焔を散らせるか?
[空に向ける分には、都を焼く心配もない――と、ばかり]
(42) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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/* コミットぽいかね。 本当、地上組は最後までおつかれサンだわ。
(@14) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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封の緩みし時、鍵、自ずから集まらん。 封の緩みと共に、鍵より扉の邪気漏れ出ずるも。 封を正さんとする者の手に渡りし時、鍵、その真の姿を見せん。
我ら、鍵分け持ちし者。 扉の開きし事、剣の抜かれし事無きよう、千歳 (せんざい)を見守る者。
――――鍵鳴りしその時には。 冥府に尤も近き“鞘”を見出だし。 如何なる法を以ても、再び剣を封ずるべく生まれし者。
[数年前、兄は“鍵”の音を聴いた。 丁度、己の妻が腹に命を宿した、その頃に。
冥府に近しき者。それ即ち、子供の死。 生まれ来る子供は“鞘”と成る定めなのか、と。悟りかけたその時。
――――兄は、その女と出逢った。]
(43) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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[美しい、妖だった。 さる血筋の男より遣わされたと名乗ったその飛炎魔は、全てを知るかの如くその話を持ち掛けた。
人の身ではまず持たず。 神に等しけれども存在を散じかねぬ、“鞘”の任。
けれども。或いは。 人と妖、その合間を繋ぐ子供なら。 耐えうる術も、あるかもしれぬ……と。
(44) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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[兄は、女との間に子を為した。
そして、子を兄に託した女は、立ち去るその前にとある言葉を遺した。
強く育てろ。 哀しみに、宿業に立ち向かう、強き者へと育てろ、と。
正しく育てる事叶わぬその時には。 “鞘”は変質し、この世を呪う業火となり。 真の“鞘”は、我等では手の届かぬ彼方。黄泉へと近しき場所へと移らん。…………と。]
(45) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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……だからって。 放っておくのも、違うと思うんだがなぁ。
[まぁ、確かに。 真相を知らぬ親族の間で揉まれれば、強い子にもなろうが。 どうにも兄は、情の機知に疎いようだ。]
というか、ほっとけばほっとく程、志乃ちゃんがあの子を甘やかすだろう? そんなんじゃ、志乃ちゃんまで……
「言われねば気付かぬ愚か者なら、血を繋ぐ仮腹にでも使うまで。 ……あの子供の命を預かるのは、私だ。」
[随分な言葉ではある、が。良くも悪くも、それが兄だ。 やれやれ、と。幾度目かの溜め息と共に。]
(46) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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……背負わせたくねぇなら、余計にちゃんと、話してやらなきゃ。
お前たちは将来危ない目に遇うかもしれない。 けれど。父さんがきちんと、守ってやるからな、って。
…………兄上がんな柄じゃねぇのは知ってっけどよ。 あの妖、恐らく“あのお方”の采配だろう?
これじゃ、育ててるなんて言えねぇだろ。 こんなんじゃ、あの子達が……。
[しかし。多分、兄は話さぬのだろう。
子を無用に怯えさせたくない、と。その大義名分の元に。 ……死を待つ子供を直視できぬだけの、男なのだから。]
(47) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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…………扉封じし剣。無名の剣。 銘忘れられし、神威の剣。
[口伝の残りの節を、紡ぐ。 告げるべきは兄だ。己が口を挟めども、仕様がない。]
その剣、破邪の力持てども、持つ者の心次第では封じし怨霊の媒体となり、世を滅ぼす災いともなりし物。
[ああ、けれどもし。 もし、己に成せる事があるとすれば。]
その名は禁忌。 決して知るなかれ、呼ぶなかれ。
[いつか来る時の為、あの優しい息子を育てきり。]
その銘を、その在りかを知る者在る事。 それ自体が、世界の変質に繋がらん。
[傍で、道を見定めさせてやる事。なのだろうか。]
(48) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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――――剣須く、扉にありし事を。
幽と冥の狭間にありて、封じ、守らんことを。
呼ばう名の代わりに、絶えず、伝えん。
[――――何事もなく笑える未来を。 ひたすらに、願いながら**]
(49) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 00時頃
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/* 志乃の嬢ちゃんがきれーにまとめたなー さすがだ
(+35) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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/* おお、流石やな志乃はん……… 今までほんまにお疲れさまや。
(+36) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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