109 Es+Gossip/Amnesia
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トレイルに1人が投票した。
ドナルドに10人が投票した。
ドナルドは村人の手により処刑された。
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黍炉! 今日がお前の命日だ!
2014/02/04(Tue) 05時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
黍炉が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ラルフ、ヴェスパタイン、トレイル、フィリップ、アラン、オスカー、ヤニク、サイラス、チャールズの9名。
翌朝。
ドールの無機質な声が響く。
城内に響き渡る伝令の内容は、
『現在城内に残る者は、ラルフ、ヴェスパタイン、トレイル、フィリップ、アラン、オスカー、ヤニク、サイラス、チャールズの9名。
危険思想を持つ者を、1日1名排除します。
本日深夜【ヴェスパタイン・ルーズヴェルト】を牢獄アムネシア送りとします。』
(#0) 2014/02/04(Tue) 05時頃
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/* (←トイレ行ってた
更新超ギリギリ☆あっぶねぇやりきったったぜ!!
危ない危ない、膀胱がどうにかなるかと思った。(
(-0) 2014/02/04(Tue) 05時頃
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/* おやぽれさんくるの?きちゃうの? どうしよう、いちゃつきたいから鬼畜系にしようかなァ。
黍炉どーする? ちょっと背後霊もとい奥と相談してきたまへよ。
(-1) 2014/02/04(Tue) 05時頃
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―早朝・温室―
[何やら壮絶な喧騒を後に男は廊下の突き当たり、 透明な硝子でできた扉の奥に佇んでいた。
青々と生い茂る樹木の横で、白い花が甘い香を発していた。 硝子の壁面の奥には野生の木々が森を模り、 行く手を阻むように漆黒の闇を強化している。
無論、火の気などなく、昏い夜空に薄煙が昇ることもなかった。
ぼんやりと外を眺めていた矢先、伝令が鼓膜へ伝う]
――…今度は、シュウルゥか……
[先に指折り、同胞の名の数と生贄の名の数を数えていたので 自分の名が呼ばれた事に気づくまでに、 少しばかりの時を要す]
(0) 2014/02/04(Tue) 05時半頃
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あの、ジェフさん。もう一回……。
[伝わらなかった言葉に、悲しそうにするのを見て、こちらもなぜだか申し訳なくなって要求する。 次はちゃんとわかると思うから、もう一回だけ。
理由の不明な謝罪に、困った顔で小首を傾いで。 ふ、と。 彼の降りてきた瞼を見て、猫のようにすりよる彼の頭を撫でる手をそっとどかしてみる。 代わりに、抱えるように彼の腕を掴んで、救護者の運搬の要領で彼の身体を移動させた。
硬い床では、きっと休めないと思ったから。 硬いマットレスのベッドもお世辞にも快適とは言えなかったが。床よりはましだろう。
金色の髪を指で梳いて、髪を丁寧に整えて。 聞きかじった子守唄なんかをでたらめな節で歌っていた時か。
>>#0城内に響く伝令が聴こえたのは**]
(+0) 2014/02/04(Tue) 05時半頃
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さて、…ヤニクを引き戻した罪か、或いは… 請願書が、お気に召さなかったかな?
[居なくなった「イアン」という生贄の名も、 戻ってきてはいなかった。 フィリップに聞けば投獄されたか否か、程度は解るはずだと――
思案しながらも、闇夜から視線を逃すことは出来ずに居て**]
(1) 2014/02/04(Tue) 05時半頃
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―日付変更後―
[穏やかな眠りは、頭に響く無慈悲な声によって終わりを告げた。 眠りの世界へ幾ばくかの未練を残しつつも、頭は覚醒させられて、そうして、頭に響くそのままに言葉を紡ぐ。]
……――ドナルド・エイリーは反逆者也。 ……――黍炉は反逆者に非ず。
[自身が発した声に、ぱちりと目が覚める。]
え、シュウルゥ……?
[辺りを見回せば、自分を寝かしつけた男はおらず、沈黙が返るのみ。そして、脳に伝達されるアムネシア内に増えた気配に、立てた膝にそっと顔を押し付けた。**]
(2) 2014/02/04(Tue) 06時頃
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負けた……
(-2) 2014/02/04(Tue) 07時頃
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― 昨夜・遊戯室前 ― ……は、ぁ……… 好き勝手やりやがって、莫迦犬…。
[指で滅茶苦茶に掻き回された眼窩がぴりぴりする>>4:397
光の見えない世界。 空洞を舐める舌の感触も残っている 水晶体の欠片が空洞の中でざらついて、 その中にはセージグリーンが殆ど朱に染まっていた 痛みに耐えながら、膝で双嚢を突き潰す。
鈍い悲鳴と重み>>4:398、向けられた声が朱く響き、 狂気と執着心の篭った声音に、喉奥で呵った。
二人が引き剥がしてくれた所で、>>4:405大きく息を吐く。 眼球が再生するまでの間、床で寝そべっていた。 目元を片手の掌で覆い、痛みを耐える吐息を弾ませていたが、 不意に上体を浮かされ>>4:390誰か解らない彼に寄りかかる サイラスかフィリップかと思っていたが、意外な声の主]
(3) 2014/02/04(Tue) 07時半頃
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――ドナルドだ。
[連れて行かれる彼の代わりに答える。>>4:395 先に復活した左瞼と左目を開き、数度瞬く。
セージグリーンが滲む視界の先でヴェスパタインの顔を捉えた。 まだ復活していない右側の眼は覆ったまま。]
(4) 2014/02/04(Tue) 07時半頃
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……! んく、ぁ゛。 ……ありがと
[右の掌を離され、まだ空洞である其処へと 彼の舌が這えば、眉間に皺を寄せて声を殺す。 回復を助けてくれた彼に礼を言う。
両眼の回復を経た所で、眼を合わせた。 彼から離れるにも、双眼の復旧で体力を使い、 血液不足のせいで顔色も悪く、凭れた状態のまま。]
……すまない、血液を少し分けてくれないか
[ぐらぐらする視界の端に揺れる長い銀色を見て、 指櫛を通しながら、供給を乞う。 シュウルゥが、トリートメントをどうの、 ――と、言っていた事を思い出し、また胸が痛む。 彼の長髪は透った色なのに、黒曜石の色に重ねた*]
(5) 2014/02/04(Tue) 07時半頃
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― 深夜・庭園内森への道 ―
何処だ……何処……
[嫌な予感を胸に抱きながら、誘われる様に庭園を歩く。 その先にある森へ続く道へと足は自然に向いた。>>4:412
締め付けられるような不安を抱いて、行き着いた先。 燃え尽きた枯れ木の破片、二人の姿。
大きく瞳を見開いた。何故眠らせるだけなのに火を? しかし、消化が不要なほど、火は残っておらず。]
(6) 2014/02/04(Tue) 07時半頃
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[聞き覚えの無い声。 女が謡う子守唄が鼓膜を触る。 直ぐ背後に何かの気配を感じ取った。 背を押す掌に数歩、靴裏が土面を踏むも、振り返った先には人の気配は無し。
何かの呪術かと頭を揺らす。 ラルフがその様な術式に長けて居るとは思えず、シュウルゥの為したものなのか、と判断を及ばせた。
一瞬、何者かの輪郭のみを捕らえたが――…白んだ朝靄に霞み、その存在は目の前で水泡に帰す]
キミが取り戻したいヒトは、……彼女か?
[書庫で交わしたホムンクルスの話を思い出す。 地に膝をつき、重い身をなんとか抱きかかえた。 一部、半端に焼き切れたシュウルゥの長い髪に指を通して撫でる。 焦げ跡が指先に掛かり進行を防げば、そこで指を抜く。しかし中途な所で既に切れていた為、幾らかが自身の指に、掌に絡まってゆく。 折角の黒艶帯びた長い髪が勿体ない…と哀しく笑った。
尋ねた問いに、答えは戻らない――…。 深い眠りの中に居る友人の背を、穏やかに撫でて、一度手触りの良い布地を握り締め。]
(7) 2014/02/04(Tue) 08時半頃
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………シュウルゥ、すまない。 すまないな……
[謝罪を途切れてしまった子守唄の代わりに告げて、目覚めぬ彼の顔を覗き込む。 首から流れる朱を見て、自身の舌に歯を強く立てた。 せめて目覚めた時に怠くならない様に、と願いながら傷の治癒を助けるべく、切れた舌でシュウルゥの唇を割り開き、熱と共に歯茎を、口蓋を軟体に這わせながら血液を注ぐ。 一時的な死に似た惰眠を貪るシュウルゥの舌も、口腔も酷く冷たい。 眼瞼を下げ、彼を温める様に一方的な愛撫を繰り返していたが、ドールの視線に気付き、唇を離す。 シュウルゥの動向を監視する為に自分が放った、呪いを上書きした呪術人形。]
は……、彼を運んであげて。 アムネシアへ、……
[朱混じりの銀糸を指で拭い、シュウルゥの身をドールに託した。 一方、同じく地面に寝ているラルフを背負う。
この時は未だ、ラルフが掛けられた呪いに――気付けていない。 城と異なる方角に運ばれてゆく彼の背中に、穏やかな声音で届かぬ「おやすみ」を送る。
指に絡んだままの漆黒なる髪の毛を握り込んだ**]
(8) 2014/02/04(Tue) 08時半頃
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/*中身予想 今までの参加者がいる前提で… ヴェスパタイン:ぽれさん トレイル:もちもちさん 黍炉:八尋さん
チャールズ:ぶーちゃん? フィリップ:はちどりさん?
後は分からないー。
ドナルドのキャラの一貫性好きだなー。 アランも良いよなー ラルフも難しいとこ、上手に通すなー。 白狼で絆持ちとかw 呪術に弱い属性上手いなー。
そして、占師は誰も希望無かったから、飛び入りのイアンが持って行ったのか。動きずらそうだったな。牢獄で楽しんでいると良いけど…。
(-3) 2014/02/04(Tue) 11時頃
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―昨夜・防音室―
「僕、ヤニクのこと好きだから――。 …それだけは信じて――。」
[その言葉は耳に届いていた。立ち去る後ろ姿に、軽く頷いたのが見えたかもしれない。
好き、が何の意味を持つと言うのか。 好きだろうが嫌いだろうが… 自分のやる事には何の影響も無い。
人から向けられる好意も殺意も… そこから生じる行動でしか人を見る事はしなかった。
信じてと訴えるオスカーの言葉には… 信じて、それがどうなるのだろう?と首を捻った。 渡された折り鶴が…今のヤニクに何の意味も与えないように。 感情と行動が乖離した世界に生きる者にとって… オスカーの行動は謎でしかなかった]
(-4) 2014/02/04(Tue) 11時半頃
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―早朝・温室―
[ヴェスパタイン投獄の報を耳にすると…その足でヴェスパタインの部屋を覗き、不在を確認すると温室に足を運んだ。
温室内に銀の髪の主を認めると、声を掛けるだろう]
今度はお前か… 入れ違いだな。
[そう掛ける声はいつもより力が無く。 気落ちしたような風情を含んで。しばらくじっとヴェスパタインの手元の動きや…その姿を見ていた。やがてそっとその耳にだけ届くように呟いた。
ヤニクは…黍炉の名前が城内にいる人に含まれていない事にはまだ気付いていない様だ]
(9) 2014/02/04(Tue) 11時半頃
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オレ、アムネシアで忘れてたの、ヴェスの事だったぜ。 戻ったら思い出したけどな。
(-5) 2014/02/04(Tue) 11時半頃
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サイラスの事だけどな。 ラルフが狙ってるっつー話だが…
チャールズとラルフの間に小細工したかもって本人から聞いた。 それが本当なら…オレ、ラルフの方に肩入れするな。 サイラスが狙われるのは自業自得ってヤツだな。
おまえ、黒いの仲間にするかと思ってた。 なんであいつだったんだ?
[サイラスと昨日言葉を交わしても、どこに興味を惹かれたのかまるで見当がつかず。ヤニクにとっては遠慮なく貪れるエサでしか無かっただけに腑に落ちない…と言った風情で尋ねる]
(10) 2014/02/04(Tue) 12時頃
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まぁ… チャールズがラルフに痛めつけられるの見れんのは楽しーけどな。
[手出し厳禁であればこそ、自分でチャールズを殴る事はしなかったが、その機会があれば喜んでラルフ応援する気満々である。
ヴェスパタインが佇む辺りにある花の匂いに気付くと少し眉を顰めた]
…この匂い… 覚えがあるな…
薬は抵抗できねーからしゃーねーよな… 呪術もだけどな
[そう呟く瞳はどこか遠い出来事を映すように。昔の事に思いを馳せるような響きが含まれていたかもしれない]
(11) 2014/02/04(Tue) 12時頃
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いや、寧ろ覚えておいた方がいいな
[ラルフの感想には、くつりと悪戯めいた笑みを見せて。>>4:*49 また追うにも、自分が死んだら勝ち逃げか――。
この世界に来れなくなったら。>>*4:52 それは計画の後の話なのだろうか。 シュウルゥの呪いの事を知らないので、捕まらない限りは先の話だと笑う。]
フィリップ?
[不意に彼の名前が出れば首を傾げさせて。>>4:*53] 眠らせる必要があるなら、キミに任せるつもりだったが?
[特に率先して誰かを眠らせたいわけではない。 判断は好きに任せるつもりで居た*]
(*0) 2014/02/04(Tue) 12時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/04(Tue) 13時頃
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―昨夜・遊戯室前―
ドナルド…、そうか
――ドナルド・エイリー
[>>4今日の強制収監先の名だ。 そして、「反逆者」だと噂されている男。
彼の大切な場所は大丈夫だろうかと、トレイルの眼窩を愛でるように優しく舐め上げた後、視界の端でドナルドを追う。 喉仏を淡く揺らしてトレイルの血を嚥下し]
(12) 2014/02/04(Tue) 14時頃
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[威勢の良さに安心したのか感心したのか、そう告げて笑った>>5
吸血トリートメント効果のお陰か、長く細い指の先へは滑りの良い心地良さを与えた事だろう。 血を求められれ、彼の腰へと腕を這わせて軽く、その身を支え]
構わないよ、どうぞ
あんまり無茶、するなよ…? 身体は壊れないとしても、 心まで元に修復出来る保障はないんだから
[彼ならば、上品に啜ってくれるであろうと警戒はせず、髪を搔き上げ左首筋を晒して吸い易いように近づけた。
ぷつり、心地良い痛みを感じ取りつつ告げた言葉はドナルドの身体に対してだが、わざと双眸を抉らせていた――ようにも見えた、トレイルの行動に対してでもある。
彼等の関係性を知らぬから言える、 無責任且つお節介な助言だった*]
(13) 2014/02/04(Tue) 14時頃
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―早朝・温室―
[これまでとは異なり、 此処数日でヤニクの気配は悟り易くなっていた。 声を掛けられるよりも彼の来訪に気づく意識、 ゆるりと其方へ振り返る。
何処か、気落ちした感のある声音に気づけば、緋のフードの上からぽふぽふと、労うように頭を撫で]
ん、折角会えたのにね ま、…少し気になる事もあるし、様子見に行って来るな
[わざと楽しげに、ちょっと市場に行って来る… くらいの気安さで告げる。
彼を撫でた指先が刹那、ぴたりと停滞し、]
(14) 2014/02/04(Tue) 14時頃
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――…そう、だったのか…、 いや、なんかフィリップから聞いてはいたんだけど、さ
忘れても…、ちゃんと思い出してくれたんだな ありがとう、凄く、…嬉しいよ
(-6) 2014/02/04(Tue) 14時頃
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[停滞した指先は先程よりも優しく、彼のフードを愛でるだろう。 接触を解いて彼の言葉に聞き入り]
小細工、…呪いって奴か ラルフがなんか言ってた気がするな、そういえば…
[探し出して尋問して、殺す、と。 自業自得の言葉に思案を巡らせるのは、ヤニクやラルフ、覚醒時のチャールズのような腕力を持たぬ、非力な…或いは過去、ヒトだった時の非力な自分をサイラスに重ねている所為もあったかもしれない]
彼はラルフとチャールズに酷い目に遭わされたらしいよ 自業自得…はラルフとチャールズなんじゃないのかな
――…褒章から恨みを買うような遊び方をするから、そんな事になるんだ
理由? うーん…、 強いて言うなら、アランは望まず、サイラスは望んだから 力を求めるものには、与えるよ
戦力は多いに越したことはないし
(15) 2014/02/04(Tue) 14時半頃
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あとは、そうだね… アランは、ヒトのままで生きていける気がしてる
[予感。「神の加護」があるからだ]
あのまま、生きた先に何があるのか…、 見てみたいな、っていう [物騒な言葉>>11には 眉を潜めるのみに留めておいた。 そんな日が来れば、周囲は押さえる度に 傷を負いそうだ。
2対1の死闘を前に己は、チャールズが破損過多にならぬよう 回復役に努めようと、
…心の中でフォーメーションを決めておいた。
尤も、その場に自分が居られるとは限らないが]
(16) 2014/02/04(Tue) 14時半頃
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これは、毒を抜いて咲かせた方だ、大丈夫 …何か、いやな思い出でも…?
[同系統の白い花は、意識は明瞭に保ったまま神経を麻痺させる、殺傷用ではなく捕縛・尋問用の毒を持つ。
花から彼の眸へと持ち上げた眼差しに、労わるような色合いを滲ませた]
(17) 2014/02/04(Tue) 14時半頃
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/* シュウルゥの最後のログが幻想的で、涙が出そうになる
ヤニクは来てくれてありがとう 嬉しいよ、とても
(-7) 2014/02/04(Tue) 14時半頃
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―早朝・温室―
[>>14 軽い口調に軽く頷き、フードに掛る手には眉を顰める。 警戒―反撃―威嚇― の反射で出る連鎖を意志で抑え込み… >>15 優しい動きの手すら…途中で手首を掴んで制止すると、ヴェスパタインが手を引く。それをホッとした面持ちで手放す]
…あんま触るな… 身体が勝手に反応するから。
(18) 2014/02/04(Tue) 15時半頃
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……嬉しい、のか。 ふーん… オレの好きに出来る領域じゃねーから…
[良く分からないといった風情で肩をすくめて]
なんでヴェスなのかな…とか…分かんねーし
[無意識の領域に理由を探す事はせず、事実だけを伝えた様子で。それでもヴェスパタインの記憶がヤニクにとって大事な事である…という事を…伝えたかったのかもしれない]
(-8) 2014/02/04(Tue) 15時半頃
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[「恨みを買うような遊び方」にはニヤリと笑みを浮かべた]
窮鼠猫を噛んだのはサイラスみてーだな。面白ぇ。
戦力になるんかね、アレは。 頭数増やしても使えねーんじゃ…な。 足手まといはごめんだ。
…望んだから…か。 オレは望んだからって、それだけで仲間増やす気には なんねーな。
(19) 2014/02/04(Tue) 15時半頃
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[>>16 アランの人として生きた先を見たいという言葉には盛大に顔を顰めた]
ヴェス、…トレイルは黒いの生かして返すつもりらしーぜ。
悪ぃが… 所有宣言して独り占めしても…だ。 エサを生かしてここから解放するとかオレは認める気はねーから。まさか、ヴェスがそっちに乗るとか、ねーよなぁ?
[ヴェスパタインの語るアランの未来に、ここを出た後の風景を感じて釘を刺す]
(20) 2014/02/04(Tue) 15時半頃
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[>>17 の問いかけに、聞かれたから返す…といった風情で答えを口にしていた]
儀式の時使われてた。 動けねーが、痛みも…感触も無かったな。
[労るような眼差しに気付くとフィ…っと顔を逸らせた]
(21) 2014/02/04(Tue) 15時半頃
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[「儀式」の言葉で彼の背に、逆十字が刻まれている事実を知る。 己には、無い証だ。
"後天性"は自ら望んで変化を選ぶ者が多いと認識していたけれど、強引に捕えられ、吸血種にさせられた者も、少なくはないのかもしれない]
ん、そうなのか…、
[毒の無い白い花。 甘い香に惹かれるように指先を伸ばす。
君がお気に召さぬというのなら、花を手折ろう。
白い花弁ごと花を掌へと滑らせ、それをぐしゃりと握り潰す。 甘い香を右の拳の中へと封じ、持ち上げる紅い視線]
花は消した ――そんな顔しないでくれよ、ヤニク
[余計な詮索をしてしまったか。 謝意を滲ませながら再び、彼の言葉へ意識を*委ね*]
(22) 2014/02/04(Tue) 15時半頃
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―牢獄アムネシア―
[”それ”が運び込まれたのはドナルドの投獄より先だっただろうか?後だっただろうか?
数体のドールの手によって運び込まれてくる大柄な男。 咽喉の肉が大きく抉れ、裂けた肉が剥き出し、筋線維を幾つも傷つけたお蔭で頭の重みを支えきれなくなり、首が有らぬ角度に曲がって居る。
運ばれる前に同胞に血を与えられたとてその頃には既に仮死状態、飲み込む力も無ければ、随分と長い間、人工血液しか口にしていない男の回復は、意識が無ければ、鈍く、遅い。
凡そ、生きている”もの”には見えぬ男は、べったりと血に濡れてはいるものの、それ以上の出血はなく、死者特有の肉が血が、内臓から腐り始める独特の臭いは無い。仮死状態のままに体温は低く、喉を損傷し呼吸こそ取り戻して居ないものの、心臓の鼓動は静かに、けれど確かに止まる事無く動いている。
化け物と呼ぶに相応しい有様だった。
床に放り投げられたそれの目覚めは、まだ遠そうだ。]
(+1) 2014/02/04(Tue) 15時半頃
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―朝・自室―
ヴェスパタイン…?
[初日以来ほとんど顔を見ていない2人の吸血種、チャールズとヴェスパタインの顔が浮かぶ。 確か一番年上っぽい吸血種の事を、フィリップがチャールズと呼んでいたことを思い出し。 そこでやっと、あの長い銀髪の男だと気がついた。]
(23) 2014/02/04(Tue) 16時頃
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シュウルゥ…が、いない…――。
[>>#0そして、もう慣れてしまったドールからの伝令に、シュウルゥの名前がないことを知ると驚き、受け取った朝食の載った
トレーを落としてしまう。]
…あ、ごめん…。
(……僕のせい…?)
[あの時、彼に伝言を頼んでしまったからだろうか。 胸の奥で不安がざわざわと騒ぎ始める。]
(24) 2014/02/04(Tue) 16時頃
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/* ヤニクの本命はヴェスパ…だったのかな? なんか気が付かなくてごめん…。
(-9) 2014/02/04(Tue) 16時頃
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―早朝・温室―
[>>22 そんな顔…と言われても、どんな顔をしているのか自分では分からない。軽く頭を振りフードを深目に被る]
――薬は…慈悲…だそうだ。 心象悪化させたくは無い、とさ。
あんまり覚えてねーんだが… 匂いは記憶に残るな…
[手折られる白い花。一瞬強く立ち上り…封じられる花の香。 花の消えた枝先と黒い空を背景に…銀の髪の主が白く浮き上がる]
ここはあんたの管轄だ… 花に咎があるでもねーし…
[それでも、幾分呼吸が楽になった気がするのは何故だろう。 顔を上げるとヴェスパタインの紅い瞳と眼差しが交錯する。 過去に捕らわれる性質では無いと…思っているが 果たしてどんな顔をして見えるのだろう]
(25) 2014/02/04(Tue) 16時半頃
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嫌な思い出なんて腐る程ある。 思い出しても…もう…何も感じない…
[辛いとか苦しいとか嫌だとか…思った所で何かが変わるモノでも無く。無駄に疲れるだけの心はとっくの昔にどこかへ置いてきた。そう思いこんでいるだけだとしても、感傷に浸るのを自分に許す気は無かった]
(26) 2014/02/04(Tue) 16時半頃
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―自室―
[昨夜、会話したときのヤニクの様子を思いかえし。 床を見つめたまま、動けなくなる。
どうしたいのかは、決まっている。 ヤニクは、自分を吸血種にはしたくないと言う。
彼がヒトのままで生きろと言うのなら、 それで共にいられるのなら、 ここで生きたいというのなら。
それでいいと思った。 けれど――]
やっぱり、独占なんて…、してくれないんだろうな……――。
[呟きが虚しく室内に消えていく。 無表情で床を片付ける終えたドールが扉を閉めた音が聞こえ。 そこで初めて、自分が立ったままだと気が付いた。*]
(27) 2014/02/04(Tue) 16時半頃
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/*ヤニクの1人朝練を目撃したいんだけど、ダメかな…?
(-10) 2014/02/04(Tue) 17時頃
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/* ん? アムネシアのルール… 「※失った記憶はエピを迎えるまで、完全に取り戻すことは出来ません」
………やべwww 牢から出たんでダイス振って記憶取り戻しちまったwww
あー、でもヴェスからお咎めなかったから… 大丈夫かな…(ドキドキ
(-11) 2014/02/04(Tue) 17時頃
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―朝・森へ―
[結局、昨夜のヤニクとの事が気になって、寝付けないまま何度も目を覚まし寝返りを打って迎えた朝だった。 1人きりになりたくて。ハープの練習も兼ね、ドールに頼み込んでカンテラを借り受けて。 植えた種に水やりを終えると、城を背にして暗い朝の森へと足を進める。]
――……これは…?
[>>4:412森へ行く途中、何かを燃やしたような跡を見つけて立ち止まる。>>6黒く燃え尽きた破片は、もう火は残っていないし臭いもしなかった――。]
一体…、何があったの――
[深夜この場所で、シュウルゥとラルフの間に起きた事を知る術はなく。 >>4:247【誰かを焼いた者は、牢獄アムネシアへ送られるらしい】 なぜかそんなGossipが脳裏を過ぎった。*]
(28) 2014/02/04(Tue) 18時頃
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― 昨夜・遊戯室前 ―
すまないね。
[曝された首筋、>>13顔を斜に構えて唇を押し当てる。 程なく牙は皮膚を貫き、血液を求めて肉へと割り入り。 それ以上傷口を広げる事は無く、口蓋に流れ込む血液を啜り、喉の渇きと失った体力を癒してゆく。]
…… ん、 少し抜き過ぎたかな。
[舌で、己の牙が産んだ首筋の孔を舐ぶり止血を施した所で、ヴェスパタインと視線を合わせた。 悪戯めいた輝きを帯びた瞳は、見世物小屋を初めて見た子供の様に楽しげだ。]
(29) 2014/02/04(Tue) 19時頃
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ぼくに眼球を潰された御礼参りで此処を訪ねたらしい。
かわいいと思わないか? 捨てた犬が越した飼い主の家を探し当てた――、みたいな。 作品にして銀幕で流したら、賞を取れるかも
[自分にもドナルドにも忠告が向いている事に気付き、薄く笑って冗談を紡ぐ。 サイラスの方をちらりと見て。]
…所で、彼はいつの間に?
[彼が儀式を為したと聞けるのなら、瞳を丸めさせ少しだけ驚くも、そうかと軽い相槌を打つのみに留める筈。 支えてくれていた手に気付き、もう大丈夫だと何時もと同じ穏やかな笑顔を見せ、その場から立ち上がった*]
(30) 2014/02/04(Tue) 19時頃
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ふぅ…き、ぁ
(-12) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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−眠る前−
−……
[もう一度だけ、微かに彼へ向かって唇を動かしたが聞こえたか、否か。彼の体温に身を任せて眠りへと落ちる]
(+2) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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−さようなら、ジェレミア−
[喪服に身を纏った人たちが見える。金髪の立派な将校様の葬式は手厚く行われた。
最後まで祖国の為にと生きたジェレミア。
自らの魂が支配されていると知って死を選んだジェレミア]
おやすみ、そして永劫にさようなら。ジェレミア
[彼にそっくりの身体。彼とは正反対の心。心から生えた蔦が絡み今真っ赤な花を咲かせる。
喪に身を包んだ者たちの中にイアンはいない。彼もまた、ジェレミアへの道を失ってしまっているから。
それで、いい。それで。守れなかったジェレミアにイアンは似合わない。
悲しみとともに散るジェレミア。最後には君の好きなVa pensieroを送ろう]
(+3) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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『行け、我が想いよ、金色の翼に乗って
行け、斜面に、丘に、憩いつつ
そこでは薫っている。暖かく柔らかい故国のそよ風が!』
−Addio!Geremia
(+4) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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−朝・アムネシア−
[男は伝令が響こうとも、新しい投獄者が現れようとも、暫くは目覚めることはない。
吸血種には甘い蜜となる血の香りを全身から漂わせて、ただ眠るだけ**]
(+5) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/02/04(Tue) 19時半頃
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[その日、夢を見た。
自分が。昔の自分が、寝衣のまま外を歩いていた。 美しい草原の中を歩いている。 春の陽気の中、白い小さな花が咲き誇っていた。
歩ける… 自然と足は逸り、駆け足に近くなる。 信じられない。走っている。
草原を駆け、振り返ると、山頂に雪がかかる山の方から、ざぁっと涼しい風が吹き、果てまで広がる一面の緑の葉を揺らした。 空が青い。夏の空だ。
涼しい。 目をつぶって思い切り深呼吸する。
(31) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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冷たいものが顔に当たった。 雪だ。 目を開けると、一面の白い空間の中、遠くで、小さな子供たちが雪合戦をしていた。 叫んだり、転がったりしながら楽しそうに雪を投げている。 微笑ましい。
遠くから、彼らを眺めていると、誰かがそちらからゆっくり近づいてきた。
ああ、あれが私の…]
(32) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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…?
[目が覚めた。 何故か涙がこぼれていた。 理由はよくわからなかった]
…良く寝た気がするんだが。
[何故自分が泣いているんだろう。 不思議に思いながらも、目をこすりながら半身を起こすと、通達が聞こえた]
(33) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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シュウルゥだったか。 やっぱり…
[シュウルゥは、普段はヤニクやラルフが軽く片付けた相手や取りこぼした相手を後ろから確実に潰していく、ある意味裏方だ。 それでも、彼が本気で人を殺そうと思えば、少なくともで見積もっても、2人に匹敵する力を出すだろう。 悠々自適の生活を送りながら、彼は常に相応の努力をしていた。 そもそも、彼の「本気」を見た者は少ない。
アランとトレイルだけで。 アランとトレイルと、生贄たちだけで抵抗するシュウルゥを落とすことは難しいだろう。
吸血種の仲間がいるのだ。 トレイルのほかにも]
(34) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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全く、どうしようもないな、吸血種というのは。 仲間内で争ってばかりだ。
[自分も同じだ。苦笑した。 今回は何が一番のきっかけになったのかわからないが、いずれにせよこのような組織の瓦解はいつかは起こっていたのだろう。
そしてヴェスパタインの牢獄入りの通達を聞き、ふむ、と唸った。 ヴェスパタインが仲間。あるのだろうか]
不思議な選定だな。
[どちらにしても、自分には何をすることもできない。 背伸びをすると、ベッドを降りた。 さて、今日もラルフは猶予をくれるのだろうか**]
(35) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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―早朝・自室―
[男は自室で倒れるように深い眠りに落ちていた。 自ら撒いた呪が途切れれば、健勝な身にも波が返る。 眼鏡も外すことを忘れ、失われた赤の二欠片が遠い。
ドナルドが投獄されると聞いたときから覚悟はしていた。 人の記憶に介入する高度な牢獄では、己の呪も届くまい。 一度同調したのだから、赤の世界に耳を欹てることは出来る。 だが、彼の何かを赤の世界で聞くことは叶わず、微かに波紋を立てるだけだ。
身体が重い。浮上が辛い。 覚悟以上の負荷は、もう一つの呪も途切れそうなほど細くなっている所為だ。
白、と囁いた声は、もう呪いの色を持たない。 億劫そうに瞼を起こし、明けない夜の中で今日もまた目覚めた。]
(36) 2014/02/04(Tue) 20時頃
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[真実を示す赤の神は、己の頭にシュウルゥが解除師であると言う情報を齎した。 漠然と感じていた嫌な予感ほど当たるらしい。
シュウルゥが本来持つ力か、Gossipによって引き出された力かは分からないが、事実、赤の世界に白の気配がない。 いや、意識を研ぎ澄ませれば、蝋燭の明りのように仄かには感じるが、所詮それは名残だ。
無闇矢鱈に呪で手数を増やさぬのは、この反動があったから。 しかし、時間稼ぎでも、陽動でも、カードを集めた。 後悔は微塵もない、いや、悔いている暇も今は惜しい。]
(*1) 2014/02/04(Tue) 20時頃
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[腕を徐に持ち上げ、指を握りこむ。 呪いを削がれても、呪い続けねばならぬ。 この力を手放してはならぬ、果たさねばならぬ使命がある。
昨夜部屋に戻ってからの記憶が薄い。 明け方に体力の殆どを持っていかれて、昏倒するように眠った。 ただ、記憶の中から焦げた香りだけを捉える事が出来た。 自らの重い頭を支え、シーツに皺を刻んで身を起こす。
吐き出した息は微かに白く濁った。]
(37) 2014/02/04(Tue) 20時頃
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――…派手に。とは言ったが、加減を知らない奴等ばかりだ。
[ポツリと声を赤の世界に漏らす。 昨夜の騒ぎは赤の世界に聞こえてきた分だけ把握している。
意識の中で魔犬が寄って来たが、世話する相手が居なくなった途端とは現金だ。 巡りの悪い頭を何度か振るい、犬の頭を撫でた。
白の残した残滓>>4:*53を辿り、軽く肩を竦めた。 悲しげな子守唄と、それ以上に寂しげな男の声を聞いた気がしたが、首を振る。 翠の彼が選んだ道を、自身の所為だとその場凌ぎの甘さで庇う事はなかった。 災厄を運んでおきながら、優しい振りをする心算などなかった。
これは罪悪、そんなことは知っている。 ―――己が災厄を撒く、そんなことも、知っている。 それを承知で彼に乞い、彼を恋うた。
……後悔するなら、今のうちだ。トレイル。
全く以って偏屈な男は、そんな思念を小さく零した。]
(*2) 2014/02/04(Tue) 20時頃
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/*>>36 へぇ… 仲間が削られていく智狼の心境面白い…。 いいな、このロール。
そして意志疎通のできる仲間はトレイルのみになるのであった。ふむ。一層絆が深まりそうな。
アラン目線、ヤニクが目の敵なのが面白い。
(-13) 2014/02/04(Tue) 20時頃
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―――フィリップ、か。
[人間に良く似て見えた青年。 ラルフと只ならぬ因縁を持つ相手。
膝を突くことも赦さず、頭の回転率を無理矢理押し上げた。]
(*3) 2014/02/04(Tue) 20時頃
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― 早朝・→アランの個室 ―
[完全に熟睡している様に見えるラルフを部屋まで運び、 ドールに後を任せると、その口から放たれた言葉>>#0]
……ヴェスが。 まずいな、部隊長の奴を呼び寄せる術は無いものか……。
[アランではなくて良かった、そんな安堵をしている場合じゃない 放っておけば、どの道全員捕まる事になりそうだから。
どうおびき寄せるかの心算と、今日誰かを眠らせるか。 その話をする為に、二人分の朝食片手に彼の部屋へと向かう。]
(38) 2014/02/04(Tue) 20時頃
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[扉の鍵を開ける寸前、静かな思念が耳に届く。>>*2]
ぼくを、後悔させるつもりなのか?
[浅く呵って。 それにしてもラルフは随分深い眠りに落ちているらしい。 シュウルゥが解除師だと知らぬ男は、気づいていない
二人の仲間を事実上失った、という事を]
(*4) 2014/02/04(Tue) 20時頃
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/* 業務連絡。
オスカー、チャールズはまだ地上でしたいことがありそう。 サイラスはエンジン掛かってきた風にて、本日はフィリップかなと考え中。 トレイルがアムネシア行きフラグを立てているので、ヤニク襲撃トレイル道連れが良いのかもしれんとも。 (但し、ヤニクが赤組を連れて行かない場合エピ突入の事故あり。)
エピで(決着を見た後、或いはアムネシアからの帰還後)をがっつり綴りたい派が多そうなので、エピは週末にぶつけたいような気が。
(*5) 2014/02/04(Tue) 20時頃
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―自室―
[本来、寝起きは悪くない。 こんなにもぼんやりとしてしまうのは、削げた赤の気配の所為だ。 片手で顔を拭い、眼鏡を押し上げれば、吐息を手の内に隠す。]
―――…、
[そこで扉に自然と視線が向かう。>>38 足音に気付いた訳ではない、気配に気付いた訳ではない。 最早、繋がる唯一人となった赤が囁き、顔を起こさせたのだ。
開いている。と、部屋の立ち入りなど自在な立場に、先んじて声をかけ、扉の向こうの彼を迎えるため、寝台に腰を落ち着けなおした。]
(39) 2014/02/04(Tue) 20時半頃
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/* >>*5 降霊としての仕事は終了してる感ありますからねえ。 フィリップが牢落ちの人間が反逆者かそうじゃないかというのが判る、というPC情報を白視点で入手できないもんかなあと思っているんですが、ぼくの方は中々GETできない
ヤニク襲撃でも問題なし。 現状の動きを見てる限りで、ぼくを稼ぎにくるかなあ…?と首を傾げてはおりますが。ぼくよりオスカーを稼ぎそう。道連れ狙えるよう動くのは有りですが
ただ、赤窓一人なら24h進行提案しても良いかもしれません。 そろそろやること尽きてる場所もいるような……。EP入り後の〜は同意。村側が反逆者をどうこうしたい感がいまいち見えないので。
エピ週末にぶつけるのは有りですね。
(*6) 2014/02/04(Tue) 20時半頃
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……おはよう。 シュウルゥは、無事アムネシアへ送ったよ。
[>>39室内から声が聞こえれば、がちゃり、と扉を開く。
片手にはベーコンエッグとパンという簡素な食事。 男にとっては食べても食べなくても変わらないので、 二人分にしても、量は少なめだった。]
ヴェスが投獄されるらしいな。 ……それにしても、ドナルドが反逆者という噂。 ドールが自律的にそんな噂を立てるだろうか?
[部隊長のみに電話で伝えればいいのに。 わざわざ噂として流す意味が解らない。
隣へ腰を下ろし、フォークでベーコンと卵を割り、 一口大を攫って彼の口元へと向かわせる。]
(40) 2014/02/04(Tue) 20時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/04(Tue) 20時半頃
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/* デフォ投票がラルフだったの二回目なんだけど 愛かな
殺意という名の 愛かな
(-14) 2014/02/04(Tue) 20時半頃
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[聞こえた声が対面よりも先に耳に届く。>>*4 難しい顔で、唇を歪めると、彼を迎える眼差しが戸に向いて。]
―――未来の約束は一つだけだ。 それ以上は荷が重い。
[冗句めかして告げる言葉。 開きゆく扉に、微かに双眸を撓め。]
(*7) 2014/02/04(Tue) 20時半頃
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―早朝・自室―
ああ、片腕を捥がれたようだが、上手くいったようだ。
[己が掛けていた呪は、もう誰にも及んでいない。 目の前の相手は元々赤の色に惑わされている男ではない。
隣に腰を落ち着けながら、戦況を語る声を聞く。]
銀色も何かと企み含むところがあったのだろう。 まるで粛清だな。
[ヤニク、ヴェスパタインと部隊内の有力者を牢へ放り込む。 聞き及ぶ部隊長の悪趣味を考えれば、それも頷けたが、目先に差し出された食事に、一度彼を見やり。]
―――…銀の男は…、アムネシアに通じる秘術を備えていた。 アムネシアに縁があるのは奴だけではないのかも知れない。
[状況を整理しながら、同意を紡ぐと、大人しく口で温かい食事を口にした。 人の食事は彼の栄養にはなりえない、ならば、空腹などで力を失うなと言われている気がした。]
(41) 2014/02/04(Tue) 20時半頃
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ぼく落ちと同時だと恐怖死させられなくなるんだよな……。 襲撃セットできるのアランだけになってぼくのセット無効になる・・・
よね?たぶん
(-15) 2014/02/04(Tue) 21時頃
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/* やることが尽きていると言うか、イベントがアムネシアでの記憶喪失くらいしかないところはありそう。 予想外に対立出来なかったと言う課題は置いておいて、今日も二人落ちだと明日七人、レギュ上コミット出来ないので、週中日でエピは辛そうなところ。
ヤニクに赤組稼いで貰うのがベスト、無理そうならフィリップ襲撃で行こう。 此方も頑張って立ち回ってみる。
(*8) 2014/02/04(Tue) 21時頃
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/* ダァァァァア!!
やりたかったこと一つ忘れた!!
(-16) 2014/02/04(Tue) 21時頃
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狗が大人しくしててくれたら良いんだけどな [余計な情報を部隊長に流されては困る。 短く嘆息した後、彼を正面から見返す]
休暇なんて貰える身じゃないからね 離隊して見る外の世界は――どんな色なんだろう。
[遠い夢を見るように、セージグリーンに光は宿る。 箱庭から飛び出して、彼と見る世界は、どんな色なのだろう。]
(*9) 2014/02/04(Tue) 21時頃
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― 昨日、遊戯室前で ―
今だ、って……
[眉を顰め哀れむような視線を隻眼の男に向ける。 現れたヴェスパタインに片方は任せ、思い切り背中を向けて隻眼の男に手を伸ばし、やがて現れたドールへと引き渡した。 彼がドナルドか、と。同じように吸血種に変化した男を見送った ヴェスパタインの一瞥に、背中は何も応えない。
ヒトを、人を殺さずに――
答えは出ない。 人を殺すのが「怖い」のと、傷つけられるのが「怖い」のと どちらが勝つだろう。
――そう、結局は自らの感情によるだけ。 独りよがりの、化け物にすぎない]
(42) 2014/02/04(Tue) 21時頃
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片腕? ラルフが昏睡していたが、何かがあったのか?
[彼が反逆の呪縛から解き放たれた事など知らず、 アランの顔を覗き込み、心当たりを尋ねる。>>41]
昨日会った限りでは、いつものヴェスに見えたけどな。 まあ彼なら牢に入れられても上手く立ち回りそうだが。
[食べるだろう、とフォークの上の食事を勧めて。 ヴェスパタインの秘術――とは、初耳だ。瞳を瞬かせて。
少しだけ考えた折に、彼の口に消えゆく食事を見ながら口を割り]
フィリップが牢屋に居る者の声が聞こえると言っていた。 ……――その情報をもし使っているのなら、少々厄介かもな
[それと、大人しく過ごしているヤニクの事は少々気になる。 何れ障害にならないか、という懸念はあった。]
(43) 2014/02/04(Tue) 21時頃
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/* あああああああ
うわぁぁぁぁあ
(-17) 2014/02/04(Tue) 21時頃
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/* >>*8 そーだなぁ。 PC視点で反逆者がほとんど割れてるのも停滞の原因かなwww 探りに来るロールを回す感じも…あんまないので退屈にさせてるのかなーと。
ヤニク襲撃ならオスカー恐怖死は…と思ったんだけど、 ぼくが稼ぎ死なら襲撃権も有効になるはず…だし。 ただ、事故でオスカー通常襲撃でヤニク残りもあるからなあ。
一応どっちか襲撃する予定ってのは>>43で出しておきます。 ヤニクは赤組ならば、ぼくよりもラルフを稼ぎそうな気がせんでもないけど。
(*10) 2014/02/04(Tue) 21時頃
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/* ラルフは狼だけど、シュウルゥに囁きと襲撃選択窓を取られたということか。 なんか画面が不思議な感じになりそう。 過去の囁きは見れるんだよね?
(-18) 2014/02/04(Tue) 21時頃
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― 廊下 ―
[起き出すと、廊下をなんとなくいつもの習慣で食堂方面へ向かう。 しかし一昨日自分の前から姿を消してから、ラルフは再び姿を見せない。 どちらが先行といえば、恐らく彼が襲撃権を持つほうなのだが]
ハンデを考えてくれているのかな。 全く、師匠思いのいい弟子だ。
[せっかくのご好意だ。甘えてもう少し準備を整えよう。 せめていい勝負はしないといけないな、と笑った]
(44) 2014/02/04(Tue) 21時頃
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/* 今、パスの存在に気づいた… パスっていつ使うの!?
(-19) 2014/02/04(Tue) 21時頃
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血子は親に似る。 ―――…のかは知らんが、賑やかな奴だからな。 アムネシアで絞られているのではないか?
[満身創痍で収容されて、その上、鞭打たれるとは彼の人生もついてない。 個人的に彼に掛けた呪いが良く回るように、仮初の十字を切った。]
………一つ、聞かないようにしていたことがある。 私はお前に何の恵みも齎さない。 寧ろ、お前の全てを奪い去る男だ。 お前に心がないとは言わせない。 傷つかないとは言わせない。
裏切りの怨嗟に苛まれないとは言わせない。
トレイル、―――…お前は…、
[傍に居る相手に、態々脳内で問いかけ、一度沈黙を落とした。]
(*11) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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お前の積み上げてきた全てよりも。 私を取ると言うのか。
[それは、狂おしい感情だった。 胸の詰まるような情動だった。
これが自分の胸にだけ生まれたものなら、彼は何を失うこともなかった。 友情も、血子も。
それでも欲を掻いたのは自分だ。 唇を奪ったのは、神職者にあるまじき、彼への恋情と呼ばれる、罪なる所有欲からだった。]
(-20) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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/* そして地味に出せなさそうな設定。
チャールズは実はシュウルゥの気ままな生き方がすごく憧れだった。 そして、努力の方は無視して悠々自適のほうだけ真似しようとしたが、眠かろうが眠くなかろうが、いつも同じ時間に目が覚めてしまう事実に気づき、断念。
(-21) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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―――…ラルフは、シュウルゥの呪に、……いや、あれは呪では無いな。 なんにせよ、赤の呪縛が解けた。 …此方に向かってすぐさま牙を剥く男とも思えんが、今後、彼の協力を仰ぐのは難しいだろう。
[彼に静かに聞かせる赤の神の力の一端。>>43 口に含んだ黄身が柔らかく溶けて、少し力が溜まる。 男はやはり、健康であり、食し、眠れば、平静を呼ぶ。]
………フィリップ…、本当ならばヤニクを落としたいところだが、カードがないな。 良くて相打ち、悪ければ、此方だけを沈められかねない。
…………、
[此方だけ、と紡いだところで、彼を見た。 己はまだ良い、赤の神の加護がこの身にある。 だが、彼は。
裏切り者として罪を重ねる彼は、規律に重きを置く男の逆鱗に触れまいか。 無意識の内に彼を案じている自分を自覚して、彼の目元に指を伸ばした。]
(45) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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― 朝 ―
[吸血種になったとはいえ、緋の逆五芒星になったわけではない。 相変わらずに餌用に簡素な部屋で目覚めた男は、ドールの伝令を聞いて、他に生きる者のいない部屋で驚きの表情を浮かべた。
――逃がさない、よ
どういうつもりだ、小さな声で問いかけて けれど答えは聞かずに部屋を飛び出した、昨日]
(46) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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[喉の渇きを覚え、ゆっくりと部屋を出た。 この廊下に並ぶ扉の中、人間はあと何人だろう。 人の血はどんなに――]
……駄目だ!
[壁を殴りつければ、僅かに凹む。 今までとは力の加減が違うらしい。赤くなった弱いままの皮膚を撫で、逃げるように餌用の部屋が並ぶ廊下を後にした]
(47) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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/* チャーさんにあいにいこかなーって
てかラルフにあったときが命日だーおもってたけど (ランダムとはいえ処刑されるようなあれじゃないし
どしよかなー トレイル相手のフラグってどうやればいいかなー
(-22) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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ぼくはもう少し落ち着いてるよ
[なんだかまた子供扱いされてる様な気がする。 一瞬だけ、拗ねた瞳を向けた。
朱い空間にだけ存在する黒毛の犬に気づき、 そっと手を指し伸ばして軽く頭を撫でる]
……アル?
[妙に重い口火から始まる彼の言葉に耳を傾ける。
――それは、どれも真実だった。 今もぼんやりしていると、思い出してしまう。 友人であるシュウルゥを眠らせる事を選び、 居心地の良いこの場所を捨てる事への罪悪感を。
重い沈黙を破る気になれず、言葉を紡げずにいる。 しかし、耳元へ飛び込んで来た小声に、 悲しみを宿す瞳を、一度瞬かせた。]
(*12) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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/* おお? これはもしや 飢えに負けてサイラスがアランを襲い… トレイルの逆鱗に触れる襲撃か!?
イイゾモットヤレ
そしれ、ヴェスパタインの秘薬と…ヤニクの道連れが 狼陣営には怖い能力だと思うのであった。 入牢がランダムだからねー。
>>45 正解。 今襲撃喰らうと、相打ち狙い。 トレイル連れて行くよー
(-23) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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……そうだよ。 大事な人を二人も失いたくないから、
ぼくは、一度安住の場を捨てている。
金も、物資も、将来も約束された箱庭から、 唯一人の為に人生を壊した。
[顔を向かい合わせ、彼の手へ掌を重ねる。 “此処”に居る為ならば、何を壊しても何を犠牲にしても。 後戻りを選ばずに、また箱庭から出て行くつもりで]
(-24) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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でも、違うんだよ。 …… 壊すんじゃなくて、創るんだ
[連れて行ってと乞うだけではない。 あの頃よりも、大分大人になった。
安住の地を、自ら創りあげるのを望んでいる。 男にとってその場所とは、“此処”だった]
(-25) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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― 朝・廊下 ―
ああ、あれは…
[めぼしい「道具」が残っていないか見回しながら、廊下を歩いていると、地下の部屋に続く階段から転げるように駆け出してくる人影が見えた。 ああ、彼は覚えている。 あの時二人で足を燃やした人間だ]
…
[走り出すでもなく、ゆっくりと歩いて彼の方へ近づいて行った]
(48) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/04(Tue) 21時半頃
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―午前中・森―
[ヴェスパタインと一頻言葉を交わし…もしその後温室に顕れた者がいればその者とも話をしただろうか。 いつもの時間に森へ向かった。 黍炉とラルフの闘争場所は通り道では無かったため気付く事は無かったが >>28 オスカーのハープの音色が耳に入っただろうか。
もしその時間に聞こえたなら、通りすがりに軽く声を掛けただろう]
ん。久しぶりに聞いたな。
(49) 2014/02/04(Tue) 21時半頃
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[地下を抜けだし上階へ。 ろくに息もあがらないくせに、大きく肩を揺らして息をついた。 ふぅ、と一つ大きく息をついて、ゆっくりと顔をあげれば]
あ…… あんた、
[憎むべき相手だ。 殺すべき相手だ。
師匠と呼ばれていた男が、そこにいた。 勝手に震えだす手を押さえ込もうと、必死に力をいれる]
なに、しに
[自分に用があったわけではないだろうが、思わず聞いた出たのはそんな問いかけだった]
(50) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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呪縛が……解けた? …嗚、そうか「解除」か。そうか、彼が。
[>>45「解除師」という存在。 書庫で本を漁っていた時に、呪を解く存在が居るという事。 過去の文献を見て、知った。
シュウルゥにその力があったのか、と今になって知る。 ラルフの協力が無いと判れば、顔を顰めた。
ヤニクを、と口に出す彼を見て。]
動きを一時的に封じる術ならある……が、 [召喚術の一種で、動きを制するものを呼ぶ。 しかし、安全に封じられるとは言い難い。]
(51) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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ぼくはいつでも、キミの盾になる覚悟は出来ている。 彼を眠らせるなら、一役買おうか
[恨みを重ねる事など、その先にどうなろうと。 反逆の先に存在する希望を見据えれば恐ろしくない。
もう一口、と空いた彼の口に食事を与える。 この時間が愛しくて、彼の食事を手伝うという些細な幸せに、 この穏やかな時間を、永遠に過ごしたいと思ってしまうほど。]
(52) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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/* さて! 落ちたはいいが! リアルも退治したのはいいんだが!
……アムネシア、なにすればええんやろ。 セルフ拷問?
(-26) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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[近づくと、息をついていた彼が、凍りついた表情で自分を見てくる。 やっぱりあの時の人間だ。 もう少し近づくと、上から見下ろすように顔を近づけた。
おはよう。 朝だから、朝食でも食べようかなと思っていたんだ。
君はどうしたんだ。 そんなに息を切らして。
(53) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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ところで、仲間の一人から聞いたんだが。 私には呪いがかかっているらしい。
君は呪いを信じるかい?
[さらに顔を近づけると、囁いた]
(54) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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で、もし呪いだとしたら。 私にはそれが誰のものか、心当たりがひとつあるんだ。
なぁ、誰だと思う。
(-27) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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―森の湖―
[闇に広がる木々は鬱蒼として、空の浮かぶ月から地面を隠すように生い茂る。 開けた場所を探して歩きまわるうちに、大きな池を見つけた。 係留してある白い手漕ぎボートを見つけ、池の真ん中目指して漕ぎ出すと、音もなく岸から離れていく。
凪いだ水面が青白い月と星々を映し出し、まるで小さな宇宙のようだった。 池の中程まで来ると、ようやっとオールを離し。 膝にハープを乗せて。まだ弾き慣れない曲をつま弾き出す。]
――ヤ…ニク…?
[確かめるような指運びは、いつもと違い酷くゆっくりで。 途中で止まったり、また最初から繰り返したりで、なかなか曲という形に繋がらない。
>>49周りに注意を払わず、弦だけに集中していた時。 ふいにヤニクの声が聞こえて動きが止まった。]
(55) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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[彼は選択した。 よりによって、餌として、破滅を撒く者として乗り込んだ己を。
彼はまるで、容易く決めてしまったけれど、自分が考えるほど易いことではない。 たった数日過ごしただけの男を、彼は選んだのだ。 勇気を以って、信念を以って、己が弱音を吐いたその時すら、彼は既に、歩む道を決めていた。
赤の世界に焔が走る。 彼が進んだその後を、悠々と歩いて何が矜持か。 子供だと唱えていた唇は、もう一度彼の名を紡いだ。
―――赤の色は、何時だって絶望を焼く。]
(*13) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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―――…私は、余り、言葉を知らない。 ………トレイル、
[触れ合う指先が、胸を熱くする。 前に進むと決めた彼は、誰より諦めることを知らない。]
お前は本当に、
[擦れそうになる声を呑んだ。 顎を引き、レンズの反射に双眸を隠す。]
どうしようもない、奴だ。 ―――…目を離しておけない。
[苦しげに息をついて、あげた顔は、彼を真っ直ぐに見た。 眼球に薄幕が張るのは、気付かない振りをした。 彼を茶化すように皮肉って笑った顔は、きっと、酷い顔をしていた。]
(-28) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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/* 今更気づいたけど今回も全然薔薇していない…!
(-29) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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/* チャールズこわ い wwwwww
すきだーーー
(-30) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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―森―
[>>55 湖のボートの上で楽器を弾く人影…なんてシュチュエーションはお目に掛った事が無く。 面倒な場所にいるな…と思いつつ、吸血種に突然襲われる心配も無いか、と状況を見る。
そのまま、戻って来なくて良いという様に手を振り…
オスカーから声が掛らなければ森の奥に向かうだろう]
(56) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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あ、あの……ッ、まだこの曲、練習中で……っ
[なんで森にヤニクがいるんだろう。 まだ上手く弾けない曲を城内の誰かに聞かれると思うと恥ずかしくて、わざわざ森まで来たのに。]
――…下手…で、ごめん……。
[情けないのと恥ずかしいのとで、顔が赤くなる。 どうせなら、ちゃんと綺麗に完成した曲を聴いて欲しかった。]
ヤニクは、お散歩?
[自分から話題を変えようと、話の中心をヤニクの方に振った。]
(57) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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朝食……
[そう、食糧だ。あんな人工血液ではけして腹は満たされない。 腹も、喉も、空っぽで渇いて張り付いて。 ああ早く血を、ゆったりと満ちていく幸せの色を――]
違う、俺は
[首を振る。 呪い?そんなものは、知らない。 かけた覚えなんてない]
(58) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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知ら、な ……っ
[引き攣れた悲鳴は喉奥で消え、手の震えはもう隠し切れない]
(-31) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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[彼が嘘言を紡いで自分を利用するつもりだったら、 それでもきっと、自身に紡いだ“願い”の為に 騙されているふりをして、彼が帰る為に協力をしたのだろう。
自身の立場が悪くなるのならば、 一人出てゆき、また穏やかに過ごせる庭を探すつもりだった。
虚言で男を操るほど、彼は器用では無かった。 だから、―― 惹かれてしまったのだろうか
きっかけが執事に似ていた事など、些細な出来事で。
名前を呼ばれ、愛おしさがまた、密度を深めてゆく 重ねた手、指で彼の掌の上を辿った。
すき、と字を綴ることで、力無き呪を送る。]
(*14) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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[一度首を振り、込み上げてくる熱いものを隠す。 彼の手を握りこんで、指先を暖め、包んだ。>>51]
……巻き込まれれば、お前も落ちるぞ。
[彼にとっては、トラウマも刺激しかねない場所。 だが、それを咎めるには、己に力が足りない。 進むと決めた足に、否を唱えるように出来ては居ない。
犠牲を払い、果てを見据え、それでも尚、手を伸ばす。]
――――…護られるだけとは、不甲斐ないものだがな。
[しかし、餌付けされるばかりと言うのも如何なものか。 甲斐甲斐しく世話をする相手に、もう一口分、唇を開いた。]
(59) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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[彼の様子を見て薄く笑った]
はは、 私も実は呪いなんて信じてなかったんだがね。
驚いたな。 今、犯人が、わかったよ。
[彼の震える手を自分の手で包んだ]
震えているぞ。 何か怖いのか。 それとも、誰かが怖いのか。
(-33) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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[静かに口に迎えてから、再び逡巡に落ちそうになる意識が彼に戻る。>>52 数度の咀嚼を挟んでから、嚥下。 彼らは人の食事を取らない、それは知っている。 だが、料理を趣味とする吸血種も居る。
まじまじと彼を見やり、もう一度皿に視線を落とし。]
………朝からドールに頼んだのか?
[言葉を選んでみたが、結局、端的な疑問をぶつけた。]
(60) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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>>57 まぁ、そんなモンだ。
別に謝る事じゃねーし。
[練習中で聞かれて恥ずかしいとか…そんな事に思い至るのはヤニクには無理な相談で。ボートの上で楽器使いたいんだろーなー程度の認識である。
自分の目的はあまり知られたくないのでそれ以上語る事なく。 軽く手を振ると、森の奥に姿を消すだろう]
(61) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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/* もう、結婚しましょうぜ!エンジェル!!!
(-32) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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―早朝・黍炉の部屋―
[結局一晩借りてしまったベッドからシーツやら枕カバーやら毛布を引きはがし、ドールに託す。]
整えておいて。
[もし、彼がまだ此処に還りたいと思うのなら、使えるように。 彼が果たしてそれを望んでいるかは知らないけれど。 話はそれだけだとドールを追いたてようとして]
……ああ、後、使うか分からないけれど、 僕たちのフロアに余っている部屋あるでしょ。 二部屋整えておいて。 行き場所があるのなら、無駄になるのかもしれないけれどね。
[引き止めてもう一つの用事を言いつける。ドールは忠実に命令を実行しただろう。歩き去るドールを見送って、部屋から出る。 久しぶりに深い睡眠が得られたようで、身体は軽い。 また、アムネシアのざわめきが頭を浸食しはじめているが、これはもう、いつか終わる日まで割り切るしかない。厨房に行こうとして、考え直し、自分の部屋へと足を向けた。]
(62) 2014/02/04(Tue) 22時頃
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―自室―
[必要なものを見つけて、出かけようとして、その伝令を聞く>>#0。]
……ヴェスパタイン? どっちかっていうとチャールズと並んで穏やかな方じゃない? 切れなければ、という但し書き付きで。 もっと危ない奴いると思うんだけど。
部隊長も、自分の行動を振り返ってみればいいのにね。
[彼の駒運びはバラバラだ。混乱させるためと彼は言うかもしれないが、その混乱を収拾して一気に駒を進める能力は彼にはない。 それよりも、それに乗じて駒を運ぶもう一つの手、 そちらは的確であり、見当違いにも見えた。]
……好きにするといい、もう僕は覚悟を決めたよ?
[そうぽつりと呟くと、森へ、更にその先へと足を進める。途中夜の森のざわめきが常と違う事に気付いたけれど、おおよその見当はついたので、確認することもせず。もし誰かと会ったのなら言葉を交わしたかもしれない。]
―自室→森のその先へ―
(63) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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/* このあと滅茶苦茶セックスした(い)
(二度目)
(-34) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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いいよ、今のキミが好きなんだから
[今は、チーズケーキもフレンチトーストも必要ない。 甘ったるい糖の様な言葉すら、必要無かった こうして過ごしているだけで、甘い糖分が身を締める。 カラメルごと焦げ付く様な胸の熱さ。
反射で息を潜める視線が惜しい。 もっと自分を映して欲しくて、一文字ずつ言葉をまた綴る。
「あいして」「そばにいて」
言葉は必要無かった。彼が其処に居るだけで、 この身を受け止めてくれる場所が、此処にあるだけで
苦しいほど、幸せだった。]
眼を離すと、消えてしまうかもよ
[何処に消えることなど、ありはしないのに]
(-35) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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…そうなんだ。 ヤニクって、いつもここ通るの?
[>>61あっさり散歩を認めたヤニクを特に不思議がる事もせず、そのまま納得する。]
少しずつ上手くなるから、待っててね――!
[ヤニクの返事がどんなものであるにしろ。 自分は暫くここで練習する事を決めて、森の奥に消えていく背中に大きく手を振った。]
(64) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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[包まれた手は酷く冷えていた。 赤く染まった瞳は、今だ只人のように大きく揺れる。
微かに唇が動く。首を振る。 拒絶は微かで、力のないもの。
ただ相手の一挙一動に弱く反応を返すのみ]
(65) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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犯人なんて、知らな い
………俺は あんたを殺そう、って
[思ったのに。誓ったのに。 動けない。身体は生まれ変わっても、心は弱いまま、震えている]
(-37) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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/* もう駄目かも分からん。 もうなんか如何しようってくらい可愛いんですが。 如何するんですか、その上イケメンですよ。
ああ、このエンジェルを堕天させたい…!
(-36) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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>>64 いつも?さぁな。
[ハープの音が聞こえたので寄り道をしていたので、いつもは通らない道ではあった。
(…待ってろって何だ? あいつ人を待たせるの好きだな)
と胸の内で呟きつつ。音楽の上手も下手も判断基準が無い身としては実にどうでも良く。返事をして立ち去った]
待たねーから。好きにやれよ。
(66) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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へぇ… 私を殺したかったのか。
[手を包んだまま、彼の強張った身体を睨め上げるように見る。 ああ、彼は獲物だ。 血が飲みたい…
しかし次の瞬間、彼の顔を覗き込むと、?という反応をした]
(-38) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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元より、覚悟の上。
[爽やかな笑いを彼へと向ける。>>59 深い緑を宿すその瞳に、迷いは無い。 折れて甲へ食い込む指に、口元は緩やかに浮く。
彼の為に犠牲となるのならば、 絶望以外が開けた匣の中に隠れているのなら、 一歩近づく煉獄にも、自ら足を向けよう。]
そう思うなら、吸血種に為ればいいのに。 だけど、ヒトで在りたいんだろ?
[フォークを抜き、咀嚼するその口元を眺めていたが、 口端についたソースを舐めるのを名目に、 誘う様に唇を、舌を寄せた。]
(67) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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[彼の顔を覗き込んだまま言った]
お前… もう、人間でないのか。
(68) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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ん?………。 ふふ、さあ、どうでしょう。
[彼の疑問>>60には、意味ありげに呵うだけ。 油が跳ねたせいで、まだ少しだけその痕の残る方の手を そっと背面に隠しながら、軽やかに微笑む。
ベーコンはドールが切ってくれた。 約束通り、男は包丁を使っていない。]
デザートは準備しなかったけど、 果物くらいなら、厨房にあるかも知れない。 取って来ようか?
[足りない?とパンをちぎって自分も齧った 味気の無い穀物の風味が腔内を締める。]
(69) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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[最初から、自分は清廉として彼に近づいた訳じゃない。 彼に吐いた弱音は、確かに本音だったが、一蹴されても可笑しくなかった。
あの時の泣き声が忘れられなくなったのは自分の方。 彼に惹かれるのを止めようもなかった。
その相手の背を押すこの手は穢れている。 誰に非難されても、反論しようもない。 まだ、彼を目的の為に利用しようとしている。
そのことがどれだけ罪深いと知りながら。 それが、どれだけ自身の心を殺すと知りながら。
空気を噛んだ唇が淡く震えた。]
―――…約束を、忘れない、呪いだ。 お前に呪いなど、効かないかもしれないが。
[重ねた指先を絡め、小指同士を繋ぎ合わせる。 祈るのではなく、願うのではなく、ただ、帰りたい場所があるのだと、胸に染みた。]
(*15) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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[男にとって、愛とは教典に並べられたもので。 男にとって、恋とは告解室へと胸を高鳴らせる少女等から聞くもので。
―――直に抱いたのは、彼へばかり。
百万の愛の言葉も足りなかった。 陳腐に聞こえてしまう気がして、彼への想いをどれだけ飾り立てても足りはしない。
セージグリーンに映す己の顔、 彼の瞳に、もう一度、映りたいと想う。]
大人を脅すか。 ―――…消えない、トレイルは消えない。 消えてしまうな、トレイル。 [なんて甘えた言葉だろうと、厳しく理性は叱ったが、想いをこめて、指切りを幾度も重ねた。]
(-39) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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ころ、す 殺す 必ず ……同じ、苦痛を
[爪が伸びる。牙が伸びる。 それでもまだ、男は血の飲み方を知らず、戦い方も知らない]
(-40) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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―昨日・森―
ううん、アムネシア内に居る。 ドールが、血を吸われて意識のなかったイアン、えーと、覚えてないかな、一番最後位に大広間に来た人。 あれ、シュウルゥいなかったっけ?
わからないなら、居ない人がいるって事で。 あそこは部隊長の手が及ぶから、部隊長を殺そうとする反逆者が安全と思う訳がないね。 現に、部隊長、アムネシアに姿を現したみたいだよ?
[目を細めて、牢獄内の音から意識を引きはがそうと。あまり聞いていて気持ちの良いものではない。 とりあえず、安全な場所に隔離、という訳ではなさそうだ、と訂正をいれておいた。>>4:394*]
(70) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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―昨日・遊戯室前―
[なんでそんな偉そうに命令するんだ、と心の中で思わないでもなかったが、>>4:377確かに好機ではあったので、サイラスと共にドナルドをトレイルから引きはがす。
けれど、彼の勢いは止まらず、狂った声とアムネシアとの二重音声に頭が更に痛みを訴える。]
ああ、もう、うっさい!!! ちょっとは、大人しくしてよ。
ドール!!引きはがすの手伝って!!
[ドールの手も借りて、何とかドナルドの姿が見えなくなった頃、そういえば、傷ついたトレイルは大丈夫だろうかと見回せば、何時の間にやらヴェスパタインが治療を始めていて。>>4:395 恐る恐るトレイルに近寄り、大丈夫かと尋ねたが、返事はあっただろうか。 少しの間、拒絶するように背中を向ける、新たに吸血種となった男を見ていたが>>42、自分が干渉できることではなさそうだと一つため息。トレイルの傷が癒えたのなら、ふらふらと、城内へと もし、途中で声を掛けられれば答えたか。*]
(71) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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―森の奥への道―
[オスカーの言動は…不可解なモノの連続である。 アムネシアに赴く者に「待ってて」と書かれたらしい折り鶴を持たせる。上手になるから待ってろと言う。
実際主義のヤニクにとって、一連の行動は全く意味を持たなかった。すぐに忘れるとハープの音が届かない場所まで足を運ぶ。
夜が続くせいで、森の葉や下草が枯れかけている場所がちらほらと見え…動物の気配も…混乱を感じた。
途中でフィリップの気配を捕えただろうか>>63 急いでいる風でなければ声を掛けるだろう]
フィル、アムネシアに部隊長、いるのか? そんな噂を耳にしたが。
(72) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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/*あ、ここで懺悔 シュウルゥそのまま死ぬつもりだったらゴメンなさい。 アムネシア内にいるとして先にロールを回して行動を確定してしまったかもしれない。書くときは傍らにいないって書かないとなとは思っていたん……、ごめんなさい。
(-41) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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俺は ……人間のまま
[赤い瞳を隠すよう、瞼をそっと伏せた。 手をひけば、相手の手のひらから抜け出せるだろうか。
違う。そうじゃない。 相手は人じゃないんだから。
何を躊躇うことがある?]
(73) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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うん、好きする! 僕、これから毎日ここで練習するから!
[去っていくヤニクの背中に、船上から声を飛ばす。]
ヤニクー! 暗いから、転ばないように気をつけてねー!
[お前が言うなというセリフを最後に叫んでから。 そういえば吸血種は夜目が利くんだったっけ、と思い出したが、その頃にはもうヤニクの姿は完全に消えていただろう。]
ヤニクが、元気で良かった…――。
[ヤニクを見送ると、そのままボートへ仰向けになり身を横たえて、天井に広がる朝の夜空を見つめながら呟いた。]
[シュウルゥから伝言で、あらかじめ聞いてはいたけれど。昨日会うまでは、やっぱり心配だったのだ。*]
(74) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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俺に、血 ちょうだい
[離したとしても、sのままでも。 今度は自分からその手を掴むようにして 一歩、距離を詰める。 猫と呼んだのは誰だったか。 擦り寄るように血を求め――]
(75) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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―森の奥への道―
[呼びかける声を拾い、振り返る。>>72]
あれ?ヤニク。どうしたの? え、部隊長? 昨日、アムネシアに顔を出しているのは聞いたよ。 噂が聞こえて、すぐ位だったかな。 知っている人が流したのか、それとも嘘から出た真か。 それは知らないけれど、個人的には後者な気がしている。
今は、いないよ。
[それがどうかしたの?そう首を傾げれば、ヤニクから返答はあっただろうか。]
(76) 2014/02/04(Tue) 22時半頃
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[彼の強い眼差しに、胸が焼けた。>>67 子供は直ぐに知らない顔を見せてくる。 誤魔化しなど、当に効かないのに。
彼はもしかしたら、人である自分よりもずっと、純粋だ。]
吸血種の内部反乱では意味がないのだ。 ――…この辺りは、長い大義名分の話になるが。
[部隊長を殺したとして、その次がくるだけ。 その意味を知らぬ己ではない。 そして、本当に、それだけではないことも理解している。]
(77) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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[しかし、そこで僅かに言いよどむ。 口を噤み、近づく彼に視線を寄せる。 小声で囁いたはずが、独り言になり損ねた。]
腹を空かせて泣く子を放っておけない。
[存外、相槌のように響いて小さな舌打ちを漏らした。]
(-42) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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[>>+2僅かに動いた唇をじっと見つめながら、自分を眠らせることを忘れ、血塗れた髪を整えて。 小さな声で歌を歌い、彼の言葉を紐解こうと努力する]
Hush, baby, my dolly, I pray you don't cry, And I'll give you some bread, and some milk by-and-by
[遠い昔に聴いた子守唄を口ずさみ、夜更けの中の一筋の明かりを探しながら、彼の額の血を拭って]
Or perhaps you like custard, or, maybe, a tart, Then to either you're welcome, with all my heart.
[ふ、と。 一つの単語に思い当って、オートリピートをしていた歌がぴたりと止まる。
口元に手を当てて、少しの間静止して。 血塗れた彼を、まじまじと見つめて]
……ジェフさん?
[名前を呼んだ]
(+6) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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[すき、と。 そう言っていた気がする。
さすがに何がと聞き返すほど鈍くはないが、ただそこにあるのは驚きだけで。 自分と彼の関わりが分からない状況で、愛の言葉を必死に訴えられてなんだかひどく申し訳なく。
色々質問したいのに話せない状況がもどかしいままに、彼の髪を撫でる。 それで彼の好意に少しでも応えようというように]
ジェフさん。 ……じぇ、ふ?
(-43) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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>>76 フィルこそどうした?
昨日はいて…今はいない?そんなに気楽に出入りしてんのか… 部隊長はアムネシアの呪縛は意味ねーのかな… あの記憶を失う呪。
あぁ…ヴェスパタインが牢内で気になる事があるみてーだったから>>14
今どんな感じか聞きたかっただけだ。
(78) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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… 無理矢理なのか?痛ましいな。
[別に回答は求めていない。 おそらくこちらの言うことは既に耳に入っていないのではないか。
飢えている。 血が欲しい、とこちらが掴んだ手を逆に引かれた。
正直、我を忘れた彼を押さえ込むのは、そこまで強いわけでもない自分でも出来るだろう。 しかし…]
(79) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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いいや、余り料理が得意でないドールも居るのだな。と思っただけだ。
[香ばしい。と遠回りな感想を漏らしながらも、彼の頬に一度黒い肌を懐かせてから、餌付けに勤しむ相手を凝視。 暫し、口だけを静かに動かし、肩から腕に下がって―――>>69]
いや、問題ない。 呪術に耐性がないので響いただけだ。
[彼の行動が一餌に向けてのものだと良心的に解釈してくれる相手はどれだけ居るだろうか。 彼はまるで疑惑を掻き集めているようにも見えた。 トリックスターのように、主犯である己から視線を逸らさせるように。
彼に報いる術など、約束を守ると言う、一つしか持たない男に。
―――事故の振りをして、ほんの少し唇を尖らせ、彼の口角を掠めた。故意の事故であったが、直ぐに顔を引いて、彼の反論を封じ。]
(80) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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[あの人に似ている彼が、あの人に似ているアランが。 帰る場所を忘れられない事を嬉しく思ってしまった。
それは次第に帰したくない、という願望に変わる。 あの人を待っていた自分の様に、待ち人が居ると知りながら
協力すれば、自分の許に留まってくれるのではと 淡い、子供の様な期待を抱いた。
朱い罪に濡れているのは、彼だけじゃない。 同じ罪に浸ることを、望んだのは自分。
だから――彼から待ち人を取り上げた罰を受けたのだ 彼を帰れなくする代わりに、自分も罰を受けた。
結ばれる小指に、少しだけ瞳を開いて。 篭められた想いは、言葉を伴わないから 全てを識ることは出来ない。
それでも指を絡め返し、ふわりと微笑む。]
(*16) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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ぼくだって大人、だし。 ……もう。子供じゃないって何度も言ってるだろ
[また、何度目か忘れてしまったけれども、 セージグリーンは彼の言葉に、拗ねた色を持つ。 しかとその顔を見つめて、瞳の中に閉じ込めて
意外な響きを持つ願いに、繋いだ指と心が跳ねた]
おまじないのお陰で、消えずに済むかな。 でも、まじないだけじゃ、足りない。
キミがこの手でつなぎ止めていてくれたら、 きっと足りてしまうのだろうね
[甘言を紡ぐ不器用な口が可愛くて堪らない。 一度身を合わせ、彼のスーツの釦を一つ盗んだ。 眼鏡を奪ってしまうのは視力に難を残す。
一つの硝子靴の代わりに、これを持っておく事にしよう]
(-44) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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吸血種になってから。 血は、まだ全く飲んでいないのか。
[吸血種にされて、血に狂った昔の自分を思い出した。 つかつかと廊下に建てつけてある木の戸棚に向かうと、棚から庭木の剪定鋏を取り出した。 彼の元に向かうと、ためらわず自分の左腕を縦に切り裂いた。 血が線になったあと、だらだらと流れる]
…生き方を。 考えないといけないな。 新たな同胞よ。
[彼に腕を差し出した]
(-45) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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/* 早く灰会話したいし、なかみだれだろーってきになったりもするからエピになってほしいけど 村おわってほしくない!!
(-46) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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/* ああ、可愛い…。 ハッ、気を引き締めねば…!
(-47) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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僕?
[そう首を傾げてから、] ねえ、知っている?黒夜は僕たちを閉じ込める塀の中だけの出来事なんだよ? この塀の外では、今も普通に太陽が出て朝がきて、昼間はそれなりにぽかぽか陽気で、夕方は少し冷え込んで、夜は月の光がシンシンと降り注ぐ。そんな日常が続いている。
[唐突な話題転換にヤニクは首を傾げたか。それに頓着することなく言葉を続ける。]
(81) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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この塀に張り巡らされた呪はヒトと吸血種にしか効かない。 人の害意が介在しない無機物や動物は何処までも自由にこの塀を越えて外に行ける。 生息してた動物の一部は外に脱出し始めたね。 ずっと遠くに行ってしまったのかと思ったけれど、近くをうろついているみたい。呼べばすぐ戻ってくる。日の匂いをさせてね。 まるで、いつか夜が明けるのを知っているみたいだ。
ああ、話が逸れたね。僕は事情があって動けない子の餌係。 今日はちょっとした実験をするつもりだったけれど。
[そこまで言ってから、どんどん話がずれて言っている事にようやく気付き。]
ああ、ええと、そうじゃない。 ヴェスパタインが?なら後で話をしに行ってみようかな。 今どこにいるか知っている?
(82) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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ああ、アムネシアの呪は関係なさそうだったね。 相変わらず悪趣味だったよ。>>78
もしかしたら、何か忘れていたのかもしれないけれど アイツのことそこまで知っている訳じゃないし、 何忘れたかは言葉尻からは判断できないね。
[そう、ついでとばかりに付け加えておく。]
(83) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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[パンを半分ほど食べてしまった所で、 彼の口にも残る分をちぎって預ける。 ヒトで或る事の意味を語る眼と唇を見守り。>>77
男にとってはくだらない大義名分ではあるが 彼にとっては、この計画で最も重要性を秘めている部分。 そう、と相槌を打つだけに留める。
ヒトだろうが吸血種だろうが、彼という存在は 如何なる眷属であったとしても、自分にとっては 愛しいひとである事に、変わりなど無い。]
…………そ、そうかなあ……。 そんなこと…無いと思うんだけど、なあ。
[ちょっとグサっと来た。>>80 明かさずに黙っているつもりが、物申したくなって来た 悔しさで少しだけ口端も歪む。]
(84) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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……ん。
[偶然を装った唇の接触に、胸が揺すられる。 一瞬の隙を突いて盗んだ釦は男のポケットへ。
待って、と皿を食台へと預けて。 手を彼の肩へと回し、正面から唇を重ねた。
―――かぷ、と牙が弾力帯びた唇に食い込む。]
(85) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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[離れていく姿に膝をついた。 血を求めてもいいと自らに許してしまえば、もう力が入らないほど、自我を保てないほど、飢えていた]
血、 血ぃ ……飲みたい、よう
[溢れる芳香に、床にほとんどこすりつけているようだった顔をあげた。吸血種の左腕が、無残に裂かれ、命の赤がこちらへと差し出されていた]
(86) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/02/04(Tue) 23時頃
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[>>+1明らかな死体が運び込まれたのは、いつ頃だったか。
濃い血の臭いに驚いて、目を丸くする。 荷物のように牢に入れられたそれを、子供が初めて自分より大きな犬を見たような顔で見つめて。 すでに放血されているのだろうか。落ちる血はわずかだ。
だが、それならばなぜ、牢に入れる必要があるのか? 疑問のままに、そっと近づいてみて。真ん丸な目で、つんつんと抉れて断面を晒す喉を突いてみる。
と。それがまだ鼓動をやめてないことに気が付いて、ぴゃっと手をひっこめた]
……生きてる。
[ああ、なるほど吸血種か、それに準ずるものだ。 納得をして、こんな状態でも生きてるのかと感心して。
なぜ傷が治らないのかと、不思議そうに眺める。 吸血種の回復力を考えれば、これでもすぐに再生しそうなものだが]
(+7) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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血が足りないのかな……?
[呟いて。
まるで動物の実験でもするような気分で、冷たい唇のあたりを撫で。 確か手首を切れば血が出るんだっけか、と知識でしか知らないことを思い出して、自分の手首を噛んでみた]
……いたい
[痛みに、予想以上にびっくりした。
滲む血を深爪の指で掬うと、それの唇になすってみて。 起きるかな、どうかなって、観察してみる]
(+8) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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……聞こえたよ
[血を啜るのを目的としたわけではなく。 抗議の意味を持って唇を噛んだ。
掌には、「ばか」と綴る。]
(-48) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/04(Tue) 23時頃
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/* イアンが…むっちゃ英語喋ってる!
生まれた地方が違った系のあれそれ、だよね!うん
(-49) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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/* これでも最大出力のツンなんです。 うぐ…、本当にお可愛らしい。 奇跡レベルでお可愛らしい…!
(-50) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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/* もしかして私は、秘話を使いたいあまり無駄に秘話にしていたのか… すまんサイラスさん!表に出てくれてありがとう
(-51) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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……ぁ、飲む
[零れる血を受け止めようと精一杯に舌を突き出す。 溢れる唾液とぶつかって、ぴちゃり、ぴちゃりと下品な音が響いた。飲み込む時に僅かに唇を閉じれば、口元が真っ赤に染まり、そのままにぃ、と笑みを形作る]
(87) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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/*墓下のメモが可愛すぎてどうしよう。
(-52) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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[ぼんやりと、目を覚ます。いつの間にか暖かい掌も、彼の姿も近くにはなくて、探すように辺りを見回し]
…ぃあん
[直ぐに新たな者がここに投げ込まれたことを知る。それが吸血種であることも覚えていて、また彼の手首から流れる血にいてもたってもいられずまだ血の抜けた力の入らぬ身体で立ち上がろうとした。]
(+9) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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…
[黙って腕を差し出していた。 浅ましく血を求める姿に、昔の私もこうだったんだな、と思い、またこれからの彼を思い、ひたすら悲哀が生まれた]
お前にも。 出て欲しかったよ。 こんな所から。
[苦笑して続けた]
…別にお前の呪いに恨みがあったわけでもない。
(88) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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―森―
[>>81 どこから出てきた情報だ?と訝しむが続く>>82に頷く]
塀を超える動物…鳥か。なるほど。 餌係と実験な。
[フィリップが森のどの辺りに用があるのかなんとなく見当をつけ、本日は崖の方で鍛錬しよう、と自分の行く場所を決めた]
ヴェスは朝は温室にいた。 今は分からないが…どこかで寝てるんじゃないか?
[いつもの姿を想い浮かべ、適当な事を言う]
>>83 そうか。 反逆者を捕える場所に、ヒトしかいない間に出向く、な。 悪趣味に臆病と付け加えるか。 引きとめて悪かったな。ありがとう。
[そう言うと付け加える事が無ければ軽く手を振り見送るだろう]
(89) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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[赤い罪に濡れた果て、覗いてしまったのは箱の底。 それがどんな不幸を呼ぶかなど、想像に易いのに。
罰を受けるのが自らの背であれば、とは考えられない癖、箱を開いた。 実に罪深い話。
罪を贖う先に訪れるのは、まだ黒夜。 まるで噂話が影に隠れるように、夜に隠れて彼と約束を深めた。 翠の瞳が撓む、その微笑を知るのも、今は己だけ。*]
(*17) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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…………、
[彼を大人扱いしないのは、ある種の自戒であるのだが、それは多分に此方の話であり、本筋からも逸れた話。 拗ねたように見つめてくる色合いに、微かに眉尻が下がった。
近づく体温に緊張することさえ、自戒の一端。 恐ろしいのは成長の早い子供ではない。 彼の魅力だ。
稚い仕草で心を揺すってくる彼に、文句の一つも言えず、ぐうの音も出ない。 盗まれた釦は、心の代わり。
サンドリヨンを探す王子様を気取りはしないが、 釦一つを理由にして、彼を追いかける自分が簡単に想像出来て、苦し紛れに盛大な息を漏らした。*]
(-53) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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[口腔に放り込まれるパンを噛んで、平凡な味わいのそれが、彼の指先を介するだけで味を上げる。 平静を装う男は、実に不器用であり、同時に頑固であった。>>84
大志を背負う背中と彼と向きあわせた胸の狭間。 被害を受けるのは彼の心か。 大人気ないと知りながら、ゆっくりと喉を鳴らして飲み込んだ。]
火を使うのも止めておけ。 ―――…ああ、しかし、これもまた、“先の話”になるな。
[自身が発そうとした言葉が、楽天に過ぎて、肩を揺らす。 その途端に、視界が彼の顔に覆われた。>>85]
(90) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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[忘れるな、消えるな。 彼に向ける言葉は、全力で死ぬなと訴えている。
しかし、唇すら噛み切らぬ甘えた仕草に、微かに笑気が零れた。]
―――…トレイル。
[染みるように彼の名を呼んで、不器用で、頑固で、馬鹿な男は、喜色を混ぜて、唇を撓らせた。*]
(-54) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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[ひょい、と顔を引いてしまえば、緩みそうになる思考を叱咤。 己の口元に片手を宛がいつつ、ゆっくりと寝台を立った。
相手にやる眼差しが、甘い時間の終わりを告げる。 唇が一度開きかけ、いや。と自らの言葉を止めた。]
―――続きは、『先の話』にしよう。
[そうして、彼を誘い、扉を開く。 外には塗られた漆黒。 緞帳が落ち切る前に、決着をつけねばならぬ。
行くぞ、と掛けた声が、一歩、終焉へと向かって、踏み出された。*]
(91) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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―森の奥の道―
アナホリネズミとかも居るよ。 人が入り込めない割れ目でも、彼らにとっては道だから。 前、手を突っ込んだら呪のせいで手が焦げたから実験はお薦めしない。
[最後は真顔で言い切って]
え、寝ているの。 うーん、ヴェスパタインが好きそうな場所回って探すしかないか。 でも起こして怒られるのもヤダなぁ……
[ちょっとこれからの行動を修正しつつ。]
確かに、ヤニクが居た時は顔出さなかったもんね。 牢獄内にいるのに、それでも怖いなんて、ね。
そういえば、シュウルゥがアムネシア内に投獄されたのは知っている?
[何となく、注意を払ってないんじゃないかと思って聞いてみた。]
(92) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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/* 1日目の夜、パルックを殺害した。 3日目の夜、イアンを殺害した。 4日目の夜、黍炉を殺害した。
あなたはチャールズと運命の絆を結んでいます。 つまり、あなたは殺意満々なのです。
あなたはもう特殊能力を使うことができません。
……シスメがカオスwwwwww
(-55) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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[傷口に唇寄せ血を啜る。濡れそぼった指も、手のひらも、全て舐めあげる。 やがて乾きが癒されれば、虚ろだった瞳に少しずつ光が戻り]
あ、れ ……俺
[喉の奥で、血が凝っているようだった。 腕から手を離し、軽くえづくもただ唾液が床に垂れるのみ。 哀れみの視線も、言葉も。 向けていた殺意さえ一時忘れ 赤く染まった頬に涙が零れた]
(93) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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/*中身COだって?
知っているよチクセウ
(-56) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/04(Tue) 23時半頃
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[どこかで知っているような気のする吸血種に、無邪気な視線を注いでいたとき >>+9横から聞こえた声に、ぱっと振り向く]
う、動いたら死んじゃいますよ?
[先程の単語の件を思い出すより早く、立ち上がろうとする姿に驚いて。 思わず警告の言葉を発して、ちょっと困った顔でジェフに言う。
それから、少しの間のあと]
じ、ジェフ、寝てた方がいいと、思います。
[躊躇いがちに、呼称を変えてみた。 単語を解読した今、昨日の夜、彼の名前を呼んだときのどこか寂しげな顔の理由はもしかして、と思って]
(+10) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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/*墓下可愛いなぁ(二度目
(-57) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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それじゃ、ホントにチーズクラッカーくらいしか……。
[花嫁修業のつもりなどでは無かったけれど、 彼の言う火を使う料理>>90は強敵だった。 それでも、物覚えの良い子供は直に慣れてしまうのだろう。
しかし、今はドレスより白無垢よりも支度せねばならぬ物がある
抗議の牙は簡単に引き抜け、顔も離れる。 先の話>>91と言いくるめられ、考えとくと応を打つ。]
この時間は森に行ってると思うんだ。 ぼくはちょっと「呼んで」から赴こう。
[召喚の儀を結ぶ必要があった。 犬でも鳥でもなく、別の盟友を呼ぶ為に。
チャオ、と軽い挨拶を彼の頬へと滑らせて、 左薬指に刻まれた百合の文様はするりと抜けて行った*]
(94) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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/* お、らるふきた きた
(-58) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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[彼の乾きが癒されたようであるのを見ると、腕を彼の元から上げ、傷口を自分の服で拭った。 これくらいの傷であればすぐふさがる。
一瞬、泣き出した彼のことを痛切な目で見て、何も言わずにその場を去る。 泣いた後は、ただ自分で考えるだけだ。 これからの、長い人生のことを。
彼の足を焼いたことがひどく昔のことのようだった。
しかし、彼の方はどうだろう。 恨みは、無意識の呪いを呼ぶくらい深いものだし、屈辱は簡単に消えるものではない。 でも、それでも別にかまわない。 こちらがただ勝手に自分を重ねただけだ。
そのまままっすぐ厨房へと向かった]
(95) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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― 城のどこか ―
[自室を出ると、そのままトレイルと別れ、己はとある人物を探す。 目的は、温厚そうな目をした緑の吸血種だ。 彼も今は森とやらに出ているのだろうか。 だとすると、地の利のない己にはやや骨が折れそうだが。
少しだけスーツのタイを緩め、以前彼が告げた言葉を思い出す。 人間である自身と対比してみれば、瞳が僅か曇る心地だが、今更何を言い訳にしても意味がない。
もう一つ思い出すのは、赤い世界で聞いた声だが。 其方はもっと読めないと、重くなる瞼を、重力に逆らわせず*下ろした。*]
(96) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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アル、愛してるよ。
[別れ際、柔らかな小声。
届くか届かないか程度の笑気を含んだ声で、 挨拶とも愛ともつかぬ心を明かす*]
(-59) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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― 厨房 ―
[サイラスと分かれた後、平然とした態度を崩さず、まっすぐ厨房へ向かう。 しかし、厨房に入ったとたん、どさりと椅子にかけて、大きなため息をついた。
どうもよくない。 生贄に、元生贄だったが…同情しすぎている気がする。
サイラスに血をやった。 さすがに自分の血を見たところで、飢えを加速させることもない。 ただ、これでは最初から削っていた分血が足りない]
(97) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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―森― [>>92 アナホリネズミ… こいつ鳥使いじゃなくて小動物使いなんじゃないのか? という感想は胸にしまって]
あ、ヴェスのはオレの憶測だから、正確にはしらねー 部隊長はオレ達全般怖がってんじゃねーの? 規則振りかざして縛るしか能がねーからな。
[続く黍炉が牢にいる部分には険しい顔をした]
マジか。………なんで…
[絶句して…昨日の黍炉の様子を思い出す>>4:226]
まさか、仲間の反逆者が実力行使するかも、てーのが 当ったとか 言わねーよな?
[イアンが意識不明でアムネリアに運ばれた情景を思い出す。 黍炉も同様に…昏倒して運ばれたのだろうか]
(98) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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うう…
[よろよろと立ち上がると、棚から人工血液のパックを取り出す。
人工血液は、本当に仕事先でよほどのことがあったときでないと飲んだことが無かった。 そういう風に、計算して、血を吸ってきたし、計算できなかったときにはラルフの血を飲んできたのだが。
パックをピッと開けると、流し込む。嫌な匂いがした。まずい]
はぁ… まだムース食べたほうが元気になる気がする…
[飲んだ後、口を拭った。 本当に、ただ体内の血が増えたような気がする。 精神的なものになにも響かない。 逆に、そのほうがいいのだろう。今の自分には。 少しだけ、目を閉じた**]
(99) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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[一瞬固まって、顔が真っ赤に染まる。ジェフ、彼はそう言ったのか。
嬉しくて、気が緩みそうになるがそれでも傍の吸血種に何かされたらとよろよろと近づき]
あぅぁい
[危ない、離れろと警告を返す。手首の傷はどうしたのだろうと。もう一人のイアンの血をすすった元人間もいるだろうか、いればそちらにも警戒を向けて]
(+11) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
[彼が自分の体の状態を嘲る言葉が途切れ途切れに頭に入る。>>403 それに、違うと激しく頭を振るけれど、体は容易く自分を裏切り、快感を追い始める。 それが嫌で暴れても、彼の手の拘束から逃れられず>>402、暴れた結果思いも寄らない裡を擦りあげられ、悲鳴が漏れる。]
ひっ……ン……う、く……やぁん!!! も、おねが、……抜い、て……ぅんんっ!
[矜持も何もかも捨てて懇願しても、蹂躙する相手にその声は届かず、更に早くなる動きに翻弄される。>>403]
はっ、あ、ァ、――あぁぁッ…………!!
[裡に熱い飛沫を感じれば、その衝撃で、また勃ち上がり始めていた屹立から少し、液体が零れ落ちる。勿論、自分ではそんな事を気付いていないのだけれど。 一度ではなく、二度、三度と注ぎ込まれる熱に、イヤイヤと首を振っていたのだが、]
(100) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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――――ドクリ――――
――……あ、ガ………か、はっ……
[心臓が一際大きく脈を打った。それと同時に、体の中にうねりが産まれた。 それはどんどん大きくなり、やがて、自分の全てを飲み尽くさんとするように感じられた。 自分が塗り替えられていく感覚に、今まで以上の恐怖に駆られる。]
ヤダヤダヤダ!!コワイ、助けて!! ……――やっ、来ないで!!熱い、何、怖い、ヤダァ!!
[自分でも何を言っているのか理解できていない。確かなものは、腰を支える腕だけで。 それが蹂躙者の物という事も忘れ、縋るように、その腕をきつく掴む。]
(101) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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[身体の中で嵐が去った後、ぐったりと、体の力が抜けていただろうか。力がない体を地に、支える腕に投げ出して、ぼんやりと蹂躙者を見上げる。]
喉、渇いた……。
[その口には小さく尖る牙を臨めたか。*]
(102) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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/* >>95がやっぱりすきで すきで
「泣いた後は、ただ自分で考えるだけだ。 これからの、長い人生のことを。
彼の足を焼いたことがひどく昔のことのようだった。」
の対比とかとくに ああ ああ くっそなけてきた あーちゃーるずすきだーーーー
(-60) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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[床に落ちた乾きかけの血が、涙の熱で溶け始める。叩きつけた拳が粘ついた音を立てた。
死にたい、と強く願った。 足を切られた時も、無理やり儀式を行われた時も、死ぬのは嫌だ、怖いと喚いていたのに。
遠くなるほどに、全て惜しくなる。 死すら、愛しむ。
復讐心と、どちらが強いだろう。 どちらがより先に、叶うだろう]
(103) 2014/02/05(Wed) 00時頃
|
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―自室―
[>>38――…目が覚めると、自らの部屋にいた。 誰かが運んでくれたのだろうか? 身を起こしながら周囲を見渡す。
誰も居ない。
>>4:411気を失う前に、 何処かシュウルゥに似た雰囲気の 美しい女の幻を見たような気がするが…… あの幻は、一体何だったのか]
(104) 2014/02/05(Wed) 00時頃
|
|
[柔らかな子守唄の余韻に、 ふと、自らの額に手をやった。
血の刻印の残滓が指を彩る。
唯一つ判るのは、昨日まで常に渦巻いていた 紅い衝動が消えているという事。
遠く、気配だけはするものの――… 今は既に、遠く]
……――シュウルゥ……
[心を縛っていた大きな呪いの一つから解呪され、 ――未だチャールズへの殺意には満ち満ちていたが――… ようやく、シュウルゥの言っていた言葉の一つ一つが胸に染みてくる]
……そういう、事か……
[起き上がり、自室を*後にした*]
(105) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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― 午後・私室 ―
[温室で詰んだ白百合の花を特別な色素に漬ける。 鍋で煮て、色味を完全に染み込ませた。]
―― tsaba ( 我に奉仕せよ )
elyon ―― ( 我はお前の主 )
[供物に呪をかけ、白い百合は墨と同種の色へ]
(106) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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/* フィリップ可愛いなぁ! 落とすとかやめて下さいいやマジで!
(-61) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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[熱が退いた所で魔法陣へと黒百合を伴って、歩む。
黒い革手袋で手を覆っているのは、 この供物が痺毒を孕むが故に。
蛾の死骸と供物である花、それぞれを陣へ配置し。 魔道書と共にサークルの中心まで歩む。]
――…… … ――― …――
[紡ぐ言は使者を招く為の呪。 これを呼び込むのは初めてなので、緊張が顔に滲む。 万が一失敗すれば、己が身に降りかかる呪詛。]
(107) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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―森の奥の道―
[一瞬入った沈黙に軽く首を傾げ。 まさか自分の職業にケチをつけられているとは思ってもいない。>>98 が、続く言葉に、そちらに意識を戻し]
あ、そうなの。でも情報は共有しようといって、 結局一度しか共有できてないから、うん、探しに行くよ。 今回は豪胆なヒトが多かったけれど、普通は怖がるよ。 ただ、それでもどう接するかはその人の心持ち次第じゃないかな。 少なくとも、あれはいただけない。
[最後は渋面を作って。]
その可能性を否定する材料はないね。 イアンも、ラルフかドナルドが襲撃したとすれば、納得がいく部分がある。
[アムネシア内のドールのささやきから、彼の状態は知っている。アラン以外は反撃しないと言っていた。ならば、あれはトレイルかラルフ、どちらかに襲撃されたのだろう。一昨日のラルフとドナルドの行動を合わせて考えれば、可能性は高い。 けれど、何故、あそこまで酷い状態なのかと考えれば、また別の答えもありそうで。はっきりしたことは言えず、口を噤む。]
(108) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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/* アアアアア嗚呼久々に更新してしまったきえた なきたい なにかいてたっけ あれ
あれ???
(-62) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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[顔を赤くする彼に、なんだかこちらも気恥ずかしく。 こちらに近付く彼に、ちょっと困ったようにはにかむ。
危ない、と言われてもきょとんとするだけだったけども。 吸血種は人の血を吸う。それは知っている。 でも、それがなぜ怖いのかが分からなくて。
彼の視線が手首に注がれてることに気が付けば、そうそう、と子供が小さな発見を報告する顔で]
聞いてください、ジェフ。手首って、切ると痛いんですよ!
[大変無邪気に。
彼の顔を見れば、はたとそういうことじゃないと気が付いて、自分でやったと少し恥ずかしげに答えたが]
(+12) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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[顔をあげれば、そこに人影はなかった。 笑う男。与えて、奪わずに去った男。 彼の真意は、今は理解できない。
いずれ理解する日も来るだろう。 今感じている、孤独、後悔、恐れ。 それら全てを少しでも忘れずにいれば いつかまた哀れな餌が目の前に現れた時に――]
……血だらけに、なっちゃった
[壁に赤い手形をつけながらゆっくりと立ち上がった。 身を清めなければ。 人間らしいともいえる思いで、以前放り込まれた浴場を目指し、歩き始めた]
(109) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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―廊下―
[ドールを呼び止め、 焼却処分した上着の代えを持って来てもらった。
一度、鎖を外さなくてはならないため、 多少の時間がかかる。
その間に、昨晩の出来事や 気絶していた間の幾つかを情報として仕入れて。
どう考えても無害そうなヴェスパタイン投獄という話には、 さすがに息を呑んだ]
(110) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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|
[ ――― ざわり
蛾と黒百合を餌として、三角形の陣から黒い虫が産声をあげた 禍々しい羽音と存在感に、自然と血を垂らした薬指が震えた。
多量の蜂が室内を飛び交う。 それが頬へと止まれば、冷や汗が背を伝う。
ごく、と喉を鳴らした。]
………………………我は汝の主ぞ。 敵ではない、盟約に従え。
[強い痺れ毒を含む冥界からの使者に、低い声で命じる。 呑まれてはならない。
呑む存在で無ければならない。]
(111) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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/* で、ジェフをどうやってヤンデレor絶望させるかしか考えてない中の人です。
(-63) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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|
/* なんでフラグ立てまくってる僕じゃなくて ヴェスパ、君なんだよw
とか内心思ったに違いない。
(-64) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 00時半頃
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/* シリーズ村だと一応キャラわけしたいなーって思うんですよ できてるかはわからんけど
サイラスは最弱 最弱
(-65) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
|
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―午後・トレイル私室前の廊下―
……いるかな?
[後ろ手で、軽くノックをする。
――返事がない。 だが、何やら気配はする]
おい、――……トレイル!
[面倒臭いのでドアを大きく乱打した。
室内に、突如大音響が響いただろうか]
(112) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
|
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―森―
>>108 情報を共有、か。ヴェスらしいな。
[人を使うのがとことん上手なやつだとクスリと笑う。 あれはいただけない に首を傾げ。 何を指すのか見当がつかなかったが、重要そうな話題ではないからいいや、と流す。
黍炉が襲撃によってアムネリアに運ばれたのに否定が出ないのを聞くと…ゆっくりとヤニクの顔から表情が消えた]
…あいつら…許さねぇ…
トレイル叩いてから黒いの殺す。
[そう言い切った]
(113) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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|
―昨日・黍炉の部屋―
[途切れた旋律に顔を上げる。 穏やかな声音と、けれど、その落とされた言葉に、 目に泣きそうな色が浮かんだか。
何かを口にしようとして、結局言葉を選べず、 彼の言う通りに目を伏せて、口を噤む。 心の中で、どうか――と誰へとも分からぬ祈りを捧げながら。*]
(114) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
|
|
[何やら内部で蠢く嫌な気配がした。
幾多の戦場をくぐり抜けた勘が、 この扉は開け無い方が面白……いや、良いと告げていた]
――……取り込み中だったのならすまない。
少し、話がしたかったのだけれど――……
また来るよ。
[そう、扉越しに声をかけ。
その場を後に、*歩き出した*]
(115) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
|
|
[冥府より召喚した痺れ蜂の手懐けに少し慣れて来た頃合。 扉をノックする音が響き、透明の小瓶に蜂を詰める。 これならば、動きを制するまでに至らずとも 動きを鈍らせる程度の力は保つに至れそうだ。
魔道書を寝台へ放り、扉>>112へと足を進める。]
―――なんだ、ラルフか。 どうかしたか
[ドアを開け、彼の顔を正視する。 召喚の儀とコントロールで疲れた顔には汗が浮いていた。]
(116) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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[自分でやったというのに安堵したらいいのか怒ったらいいのか。痛みという感覚すら忘れてしまったのか無邪気に笑む彼に苦笑を浮かべる。
唇が赤で彩られている男を見ればあの不可思議な吸血種だったことを思い出して少し警戒を薄めた。]
……
[自分には彼を癒してやる力がないことを悔いる。吸血種への軽蔑は国への忠義とともに少し薄れ、頑なな心は多少広く物事を捉えられるようになっていた。]
(+13) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
|
|
――いいよ。 寧ろこの後出かけるから、今の方が好都合だ。
[立ち去ろうとするラルフの腕を引く。>>115 室内は既に静寂が支配していた。]
……話ってなんだ? シュウルゥに解除されたことか?
[中へ入る事を促し、その足を留めるつもりで]
(117) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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―午後・トレイル私室前の廊下―
……――あぁ、いたのか。
[扉が開く気配に足を止め、振り返った。
何やら疲れた顔のトレイルがそこに立っている]
いや、……――僕はもう、アランの指示では動かない、と。 それを伝えに来た。
君らが反逆者だと口外するつもりはない。
むしろ、シュウルゥが興味深い事を言っていた。
[昨日>>4:242、彼が言っていた事を思い出す]
(118) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
|
|
……――恐らく、これは上層部の実験だ。
噂が現実になっているのは、アランの呪術のせいだけじゃない。
[>>117腕を引くトレイルの目を見つめ、きっぱりと。 果たして彼は、自分の話を聞いてくれるだろうか。
正直、弁は立つ方ではない。 故に心許なくはあったが――……
それが自分がシュウルゥから託された事だと、そう信じて]
(119) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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ああ……、なんとなくそんな予感はしていた。 ありがとう。
それだけ守ってくれれば、充分だ。
[反逆の呪法を解かれた身となった彼が、>>118 もはや手駒になる気を持っていないのは理解も及んでいた。
シュウルゥの話、という点に興味を惹かれて]
上層部の実験、「Gossip」が……か、?
[話に耳を塞ぐ様な真似はしない。>>119 国という大きな掌の内で踊らされているだけ、 莫迦げた話に聞こえるが、「噂」の影響力を思えば――…]
それが真理なのかも知れないな。
[しかし、眼を見開いたのは一度だけ 直ぐに普段の表情で、ラルフを見遣り。]
(120) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 00時半頃
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―森の奥の道―
うん、そうだね。 彼の冷静さは頼もしい。敵にすると怖いけれど。
[そう微笑ったが、先ほど自分が迷いながら口にした言葉への反応に、少し目を伏せる。]
うん、もしこの予想が真実なら、僕も許せない。 彼は……、――いや、これは僕の憶測だからいいや。
けれど、確実な情報じゃない。蔓延する噂程地に足ついてないもの、とまでは言わないけれど。 大義名分があれば、全てを無視していいの?
[最後は独白のように。戦争に参加する自分が言えた義理でもないかもしれないけれど……。]
……うん?ラルフは? ラルフも反逆者だけど。
[トレイルとアランの事だけ口にするヤニクに、もう一人の反逆者の存在を]
(121) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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考えてもみろ。
部隊長の部屋を爆破したってのに、 事件後、誰かが調査に来たか?
……――誰も来やしない。 容疑者である僕ら全員、 特に取り調べもされずに捨て置かれてる。
だからこれはきっと、……――仕組まれてる。 ドール達が僕らをずっと監視して、 実験結果を送信しているんだろう。
[そこで、一旦言葉を切った。 これらは全くの憶測だし、例えそうであっても、 トレイルの心が揺れる事は無いだろうと知っていた。
伝えたいのは――……]
だからきっと――…、アランは用意されたスケープ・ゴートだ。
(122) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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―森→城へ―
[ヤニクとの話し合いが終われば、森の奥へと赴き 餌係と化したか。本当は実験をするつもりだったけれど、 それにかまけて時間がなくなるのも嫌だったので 少しだけ予定を切り上げて、城へと戻る。
ヴェスパタインを見かけたら話をしたい>>14と言っただろうし、 アランから話をしたいと言われれば>>96特に嫌がる事もなくついていっただろう。**]
(123) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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―森―
>>121 ラルフは駒だろ。来るなら叩く。 オレがトレイル先に…っつてんのは…あいつが黒いのを所有するつったからな。
それが無ければ黒いのだけ殺れば済む話だ。
隊員内の反逆者に関しちゃどうでも良い。 それをどう処遇するかはオレが決める事じゃねぇ。
黒いのは…許す訳にはいかねーな。 ここまで舐められて… それを認めると ―緋の逆五芒星が地に堕ちる。
[小さくため息をついて]
王が…こんな殺人部隊をに名誉与えてんのは 政治的な意味あんだろ そこ潰してどーする
(124) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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―温室―
[ヤニクを見送り、再び温室に静寂が舞い戻る。
左手へ、掌へと口付ける。 ヤニクを引き戻す前は、じくじくとした熱が其処にあったけれど、今はもう、無い。
矢張り、引き戻しの術は一度きりしか使えないのだろう。新たに熱を帯びた右の掌は熱を感じているけれど、もう、手の中に『眠り姫』は無い。 否、仮に存在したところで――]
此処に居る者を牢獄に送って何になる…? 引き戻しならば、――何度でも欲しいのに
[その後の牢獄の状況は掴めない。シュウルゥと、消えた生贄の行方はまだ解らない。深夜目にしたあの、ドナルドという青年が暴れていないと良いのだが…
ガーデンチェアに腰掛け、組んだ指の背に顎先を乗せて思案する]
――…、眠い…、
[何時しか微睡に落ちていた。誰かが温室内に訪れても、気づけないくらいの深い位置へ*]
(125) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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[>>120予期していた事ではあったが――… ありがとう、とすら言うトレイルに苦笑した。
引かれていた腕を、 逆にその首筋に向けて伸ばして]
……あの爆破で、実際部隊長は死ぬ可能性があった。 多分実験を行っているのは、 部隊長とは別の――むしろ彼を排除しようとしている一派だろう。
その一派が自分達への追求を逸らすために、 実行犯役として招き入れたのが、 おそらく……アラン。
全てが終わった時、 全ての責任を擦り付けられる。
そのために選ばれたんじゃないのかな? ……――彼は。
(126) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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[>>+13苦笑されて、小首を傾ぐ。 当然知っているべきことを自分自身の記憶と共に経験も失ったせいで、自分に起こる感覚も感情もすべて新鮮で。 なぜ笑われたのか、いまいちわかっていない。
彼の視線を辿るように振り返り、未だ起きない吸血種を不思議そうに見てみる。 じーっと見ていたが、動きのない姿に飽いてしまったのかててっとその場から離れて]
ジェフ、……で、いいんですか?呼び方。 えと、ジェフ。座ったほうが楽だと思いますよ?
[心配にはもう一歩足りない言葉をかけて、くいと彼のぼろぼろの服を引く。 止血は昨日したが、輸血をしたわけではない。 無理はしてはいけないだろうと、知識だけでそう思い]
(+14) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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―森―
ああ、そういう意味。 初日は、そこまで何かを秘めていたようには見えなかったんだけどね。 [ヤニクの中に通る筋をやっと理解して、そして軽く嘆息した。]
え、それは知っているよ。ただ、時々迷うだけ。 僕は、弱いから。
[部隊の存在意義を知らぬわけでもなく、知っていて入隊したのだから。 微笑うと、何でもないように軽くひらりと手を振った。**]
(127) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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調査団が動くには、立証が足りないというのも見ていたが。 そうか、吸血種で実験か。
はは、研究する側がされる側に回っていたとはな。 ……とんだモルモットじゃないか。
[ラルフの紡ぐ話を聞きながら、 それでも顔色ひとつ変える事はしない>>122]
そうだよ、ラルフ。 彼は罪を着せられた羊だ。
哀れな羊だ。
(128) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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[続く彼の見解>>126を聞きながら、成程最もだと思う。 それならば、益々彼に罪を被せるわけにはいかない。
他の吸血種を実験材料にする企ても、制する必要がある。 それを全て攫うのなら、この身を犠牲にするのも厭わない。
責務を負い、怒りを受け、煉獄に焼かれるのは、 帰る場所をなくしてしまった、自分一人で十分だ。]
だが、研究しているのは国などではない。 ―――…… このぼくだ。
……だから、こういうのはどうかな?
(129) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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ただ、その一派はどうやら吸血種には甘いらしい。 部隊長を疎ましく思うのもそれ故だろう。
だから、さァ――……
彼を助けたければ、 彼を吸血種にしちゃえば良いんじゃないかな?
それこそ、無理矢理にでも。
そりゃあ最初は嫌がるかもしれないけど――…
失わずにすむよ、アランを。 ずっとね。
[禁断の実を口にするのを唆す蛇のように。 ストールの奥、トレイルの刺青へと指を這わせる。
そして身を離すと――、 君はどうしたいんだい?と、微笑んで*]
(130) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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/*>>130 ラルフGJである。
(-66) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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【トレイル・ロスチャイルドは全ての黒幕である】
【トレイル・ロスチャイルドは吸血種とヒトを反逆の呪術で操り、 部隊長を生贄にしてこの国の壊滅を企てている】
(131) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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[薬指を口許へ立てて、呪いと「噂」を外気へ吹き込む。
吸血種にすべきだと、楽園の蛇は告げる。>>130 しかし、彼と交わした約束は果実よりも、何よりも重かった。
墨に触れる指に、一度だけ身を竦ませたが。]
ぼくはね、望まれなければ同じ眷属を作らない主義だ。 たとえ、手のうちで踊らされようがね。
[くすり、と軽い笑いを浮かべてラルフを見返す。 じゃあね、と小瓶を手にしてそのまま部屋を出ようか。
どんな言葉を持ってしても、立ち止まることは無かった**]
(132) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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[>>128呪によって従えられていた自分とはまた違う 狂信とも、慈愛ともつかぬトレイルの思い。
>>129続く、研究しているという言葉に、 軽く首を傾けて続きを促す。
その事を告げる彼の様子が、 まるで悪戯を打ち明ける子供のようだと、 そんな感想を抱きながら]
(133) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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/* わぁ〜トレイルそう来るのか!
(-67) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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――な……――。
[>>131紡がれた言葉が、 Gossipとなって世界へと満ちていった。
ささめき、目配せをしあっているのは、 感情の無いドール達か、それとも――…
トレイルの深い決意に目を見開き]
君はアランのために、死ぬ気か――……!
[そう、絞り出しながら、 立ち去るその背を、*見送った*]
(134) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 01時半頃
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[呼び名も、体勢についても色んな意味を込めて頷く。そうして引かれるままに座りこめばじぃっと眠る吸血種を見つめた。]
け い ぁ い
[伝わるようにゆっくりと言う。これに関しては理解してもらわねば困る。暴れ出したらそれこそ人間では抑えられない力を持っているのだから
そうしてから心地よい温もりに身を寄せる。起きた時に彼が傍にいなかったことも、また血を流して吸血種の近くにいたことも、あまり心臓にいいことではなかった。]
(+15) 2014/02/05(Wed) 01時半頃
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/* >>107>>111が、押すなよ!絶対押すなよ! に見えてつい話しかけたとか言えない。
(-68) 2014/02/05(Wed) 01時半頃
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―早朝・温室/ヤニクと―
[>>18撫でようと伸びた指先は手首ごと捕らわれた。 警戒、て停止した表情が窺えるか。 緩んだ様子を前に、眉尻を下げた]
昨日は触らせてくれた癖に…
[昨日は瀕死に近かったからだと、理解はしているのだけれど]
(135) 2014/02/05(Wed) 01時半頃
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――…うん、そうだね
…なんで、私なのか、か……
[アムネシアは「大切な」記憶を欠如する牢獄だったか。なくして困る記憶など無いとこれまで思ってきたし、欠けると面倒な記憶だってある。 大切…その重さは量れないし、人によって異なるものだと考えていたけれど]
私が、――ヤニクの事を忘れたら、どうする?
[目前の彼のことを、忘れたら困るな――
理由にまで思考は至らずも、そう感じた瞬間で]
(-69) 2014/02/05(Wed) 01時半頃
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[『窮鼠、猫を噛む』>>19 その会話をしたのはほんの少し前なのに 今は何故か、酷く遠く感じて肩を竦めた]
だろう? 面白い…、
因みに私も、君の言う「使えねー奴」だったよ …君は、どんな人材だったら、欲しいの?
身体能力や知能が高い人間? それとも――
[少し思案してから、「無いか」とばかり、言葉を飲み込んだ]
(136) 2014/02/05(Wed) 01時半頃
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[続くヤニクの言葉に、双眸を瞠らせた>>20 トレイルとアランが繋がっている…其処までは思い至れど、その先の目的があったとは驚きでしかなく]
生かして、返す…? 無理だろ、許される訳が無いよ
アランはどう見ての外国の人間だろう、 アストライヤ人だとしても、 …私達のこの状況が国民に知られれば、暴動が起きかねない
[国内はヒトの勢力の方が強かったはずだ。 国王お抱えの殺人部隊の報酬が 『ヒト』だと大々的に知れ渡れば…]
そういえば、アランには… 眠り薬を渡したままだった
[美しい装飾の、小瓶。 若しかすれば、既に処分されているかもしれないが]
(137) 2014/02/05(Wed) 01時半頃
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上層部の考えそうな事だ そんな風に入隊する子も居るなんて、知らなかった
[知ろうとしなかった?解らない。これまで、皆の経緯など興味が無かったのかもしれない>>25 ただ、胃の奥にせり上がる言い得ぬ感情の発散場所が 白い花へと零れてしまったのかも、知れずに]
優しいんだね
[花を愛でるような性格には見えなかったが。 手の中で握り潰した花弁を、外へと続く出入口の扉を開いて外へ、捨てた。
交わる視線の先、「何も感じない」と口にする彼は、とても…痛そうだった]
何も感じなくなってきた自分が… 痛い そんな顔、してる
だから…、撫でても、良い?
[未だ甘たるい花の香の残る右手ではなく、左手を持ち上げる。触れていいかと、今度はきちんと許しを請う*]
(138) 2014/02/05(Wed) 01時半頃
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[ゆっくりと一字一句区切って告げられる単語に目をぱちぱちさせたが、座る姿におとなしく隣に座って。 身を寄せる彼の髪を、よしよしと撫でておく。
まだ興味は少しあるのか、時折吸血種に視線を向けるも、ほとんどはジェフの金の髪に意識を向けて。 乾いた血の付着した髪を、丁寧に撫で付ける]
じゃあ、ジェフって呼びますね。
[彼の思いを受け入れているのか否か、宙ぶらりんりんのままに、彼の名前を呼んで。 心配そうにしてる気がしたから、小首を傾いでから、指に付着する彼の血をなんとなく舐めてみた。 ちゅ。と小さな音をたてて、指をくわえて。 熱を持つ舌をたこのできた指に絡めて、涎が落ちないように吸い上げる。 ジェフと視線が合っても、ん?という顔をするだけで止めはしない。
味がした**]
(+16) 2014/02/05(Wed) 02時頃
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あぃぁぉう
[ジェフと呼んでくれることも、頭を撫でてくれることも、たまらなく嬉しいからありがとう、と。]
……っ!
[唇を割る指、滴る赤い血が彼の唇を彩って、それを舐めとる舌も赤く、熱い吐息がそこから漏れる
慌てて彼の手を掴んで止めようとする。今の自分にはあまりにも目に毒だった。**]
(+17) 2014/02/05(Wed) 02時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 02時頃
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―昨夜・遊戯室前→廊下の途中で―
[既に消えて、窪みすら無くなった首筋のくちづけの痕に 触れながら、廊下を進む。 両の目から紅い涙を流していたトレイルの眸は、 嬉々として輝いていた。
彼の感情のアップダウンが大きい事は承知していたし、 あの、ドナルドという青年も―― 随分と威勢が良くて「いかにも反逆者、って感じだね」と告げてしまいそうになったけれど。
「捨てた犬」の言葉に、呆れるようにため息をひとつ吐いて 言葉を飲み込む。 御礼参りに来た犬の躾中…と思えば、 流石にそれ以上忠告はしなかったけれど。
ちらり、視線を送る先、サイラスは決して 此方を振り返ろうとはしなかった。 「何時の間に?」とのトレイルからの問いに、 儀式を行った事を説明したが――]
(139) 2014/02/05(Wed) 02時半頃
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[サイラスは何故、己の視線から逃れたのだろう。 居場所なき世界から、掬い上げて貰えると思っていたら 其処が、血で血を洗う化け物の巣窟でしかなかったと 気づいたから?
それとも、ひとたび足を踏み入れれば、 二度と『ヒト』の世界には戻れぬ場所と気づいたから?
何れにせよ、道は自分で切り開くものだと、自負していた。 力なき追われるものが、生きていく為に 敵を殺す為の更なる力を求め、鍛錬し、――…
一方的に、過去の自分を重ねているだけに過ぎなかった]
(140) 2014/02/05(Wed) 02時半頃
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[切り取られた赤い箱の中]
[『緋の逆五芒星』という名の首輪は幾つも分岐する鎖と繋がる]
[鎖の先に何が待つのか]
――もう少し、…ていられそう…、かな
[この状況に充足感を覚えているのだ、などと言ったら 部隊長殿は、どんな貌をするのだろう?**]
(141) 2014/02/05(Wed) 02時半頃
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/* >>13は
はは、いかにも反逆者、って感じだね
[威勢の良さに安心したのか感心したのか、そう告げて笑った>>5
吸血トリートメント効果のお陰か、長く細い指の先へは滑りの良い心地良さを与えた事だろう。 血を求められれ、彼の腰へと腕を這わせて軽く、その身を支え]
となるはずが台詞部分を脱字していた
(-70) 2014/02/05(Wed) 03時頃
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―早朝・温室―
>>135 昨日はオレから触ったんだ
[と言いつつ、実は宴会でも接触を許していたりする。 場所のせいもあるのかもしれない、とぼんやり考えた。 温室はヴェスの領域。ここでは分が悪いと本能が告げる]
(142) 2014/02/05(Wed) 03時頃
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ヴェスがオレの事―? ……別に困らねーが… ちょっと面倒。
[少し考えて、そう答えた 多分、忘れられて少し寂しく思ったりしても… その感情をすぐに捨てるであろう自分が容易に想像できて そして、忘れるのが自分の事なら、日常生活には支障が無いので、問題ない、と考えて…
ただ、イチから自分の事を説明するのは…嫌だな、と思った]
(-71) 2014/02/05(Wed) 03時頃
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[>>136 ヴェスパタインが「使えない人材」と自称するのには驚きの表情を浮かべた]
え、まさかだろ。 …コレ、全部吸血種んなってから覚えたとか…言うのか?
[コレ、と周囲の温室の様子を指し示して。 会った時からヴェスパタインは毒使いだった。 その前の姿には予想もつかず]
欲しいのは黒いのみたいなの、かなー 面白ぇのがいいな。
少なくとも自分が吸血種だって事認めて… 生きるために仕事する気力があればいーんじゃね? …あいつ、ヤる気なさそ…
(143) 2014/02/05(Wed) 03時頃
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[>>137 続くヴェスパタインの言葉には安堵したように頷く。 そして少し俯き加減に昨日の話を思い出しながら伝えた]
シュウに…トレイルと黒いのが犯人だと打ち明けて… 目を瞑って口を噤めと泣き落としたらしい。 シュウが激怒してた… >>4:392>>4:393 当然だな。
黒いの生かして返すのは、ありえない。
[顔を上げると、そうきっぱり告げた]
(144) 2014/02/05(Wed) 03時頃
|
|
[>>138 軽く肩をすくめて事も無げに言う]
上層部…っつーか、王だな。 オレの取引は王絡みだよ。
[その後に続くヴェスパタインの言葉には… 困惑した表情を浮かべた]
優しくねーし。
(145) 2014/02/05(Wed) 03時頃
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[「何も感じなくなってきた自分が… 痛い そんな顔、してる」
そう告げられて…心のどこかが悲鳴を上げた 知っている。けれど認めると…歩けない。 だから…そんな事は聞かなかった事にしよう…
息がつまるような気分に襲われる。 一瞬図星をさされた表情が… 浮かんでしまっただろうか… それを飲みこんで、持ちあげられた左手を制止する 静かに首を振って…口から出る言葉は …渇いた響きを消せただろうか…]
駄目だ。
(146) 2014/02/05(Wed) 03時頃
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[どうして…理解されると言う事は人を弱くするのだろう 嬉しいと思う事は…手にする事が恐ろしくて 受取る事が…出来なかった
そのまま、止められなければ踵を返して温室を立ち去るだろう**]
(147) 2014/02/05(Wed) 03時頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
[>>100注ぎ込まれたラルフの体液が、 熱を持ち、フィリップの胎内へと浸透していく。
…――それこそ、まさに『血脈の儀』の完成を意味し。
突き刺したままだった昂ぶりを、 ようやく――…… …――…引き抜く。
収まりきれずに溢れ出した白い粘液が、 少年の内腿へと糸を引いて]
(148) 2014/02/05(Wed) 03時頃
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[>>101ほんのつい先程まで、 確かにヒトであった少年の肉体が、 人ならざる吸血種へと、作り変えられて行く。
恐怖に駆られ、掴むフィリップの爪は 本人も気づかぬ間に、鋭く研ぎ澄まされていた。 ――ずぷ、と。 握りしめられたラルフの腕に血の珠が浮いて]
……――ようこそ、こちらへ。
[その痛みも感じぬ様に、 少年を見下ろすラルフの顔には、喜悦の表情が浮かんでいた]
(149) 2014/02/05(Wed) 03時頃
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[>>102くたりと、脚元で横たわるフィリップを見やる。
その屹立の尖端に、零れた液体の残滓を見つければ]
……なんだ、やっぱり君だって気持ち良かったんじゃないか。 ほら、舐めて綺麗にしてごらん?
……――そしたら、ご褒美をあげるから。
[そんな事を言いながら、フィリップの顔の上に跨って。 薄く開いた口に、自らのものを押し付ける。
生えたての牙で噛み付こうとするその前に――…
フィリップの掌と絡めた自らの掌。 新鮮な血が滲むその手首を突き出した]
上手にできたら、……血をあげよう。
(150) 2014/02/05(Wed) 03時頃
|
|
[そんな事をしている間に――…
ラルフの耳が、複数人の声を聞きつける。
水を汲みに行ったまま いつ迄経っても戻らないフィリップを心配し、 一座の人間が探しに来たのだった。
流石に体力も消耗し、 これ以上相手にするのも面倒で。 目的は果たしたとばかりに、 自らの着衣を直し、身支度を整える]
(151) 2014/02/05(Wed) 03時頃
|
|
[風になびく草葉の陰。 血の赤と飛沫の白に彩られたまま、 力なく倒れ伏す少年の側に屈み込み]
――それじゃ……――またね。
[その金の髪をそっと撫で。 人里とは逆の方向へと姿を消した。
彼がチャールズによって捕らえられたのは、 それから*しばらくの事*]
(152) 2014/02/05(Wed) 03時頃
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─共同浴場・脱衣所─
……――はァ。
すまんねシュウルゥ、君の親友を止める事はできなかったよ……
[それどころか、より酷い事態になった気がする。 あの小瓶は一体何だったのか。 トレイルは何処に向かったのか。
気になりはしたものの、 邪魔をしない事がせめて自分にできる事だと。
この時ばかりは外される鎖を、 係のドールへと戯れにぐるぐると巻きつけて。
身を清めようと、隊服を*脱ぎ始めた*]
(153) 2014/02/05(Wed) 03時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 03時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 03時半頃
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―早朝・温室/ヤニクと―
どっちだって同じだろう、別に…
[宴会での出来事は兎も角としても>>142 警戒されている、それが拒絶の姿勢に移り ほんの少しだけ寂しさを覚えて眉尻は下がったまま。
「コレ」と問われる内容に、静かに頷く>>143]
…何年、掛かったと思ってるの っていうか、調合はドールがしてくれるよ 便利な世の中になったよね…
[己は管理と実働を任されているだけだ、と。 無論、全ての毒の名と効能程度は当時 必死になって学習したらしく]
(154) 2014/02/05(Wed) 04時半頃
|
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はは、確かにそうだね 初めて君に会った時と、逆の立場?になるわけだ
[それも面白いんじゃないか、なんて。 「面倒」と聞いて、努めて陽気な声色でそう告げた。
忘れられても、彼を良き同胞と思う心は、変わらない―― そう感じたのはつい昨日のこと。
それなのに、この心のざわめきは何だろう。 考えぬように、柄にもなく喉を鳴らして笑い零した]
(-72) 2014/02/05(Wed) 04時半頃
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[「黒いのみたいなの」は そんな答え>>143が返って来るだろうなと 思っていた通りの返答で「だよね」と思わず零れる]
大丈夫、あの子は化けるよ …賭けようか?
[なんて、無礼にも博打のネタにしようとしたけれど きっと却下されるのだろう。
「ヒト」の時から血を求めた―― その本能を、何故か信じていて]
(155) 2014/02/05(Wed) 04時半頃
|
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[何時に無く消沈した面持ちのヤニクを真っ直ぐに見つめ その、衝撃的な内容に驚愕を呈した。
否、心の何処かでそんな気もしていたのに 辿り着けなかったのは――「所有」のGossipの所為か。 其処に、シュウルゥが関与していた事もまた、驚きだった]
――…シュウルゥの落胆振りが、目に映るようだ…
[強い意思表示の言葉はまるで、決意のようにも思え。 アラン単体であれば兎も角、トレイル相手となれば… それこそ、アランの身体を鋼に変化させる呪術でも用いられてしまうのではと、――…些か、想像力の足りぬ危機感を抱く。
同時に… 密やかな楽しみでもあったアランとヤニクの戦い、その訪れに歓喜する性質の悪い自分も、居て。 ただ一言「そうだね」と、同意するのみに留めた]
(156) 2014/02/05(Wed) 04時半頃
|
|
[取引相手は「アストライヤ国王」>>145 その言葉に再び双眸を瞠らせた。 国王自ら動くとは… 天秤に掛けられたのは彼の命だけでなく もっと規模の大きいものであるとの想像は容易い。
――掛ける言葉がみつからなかった。
故に「いや、優しいよ」と、二度目のその言葉には 少しばかり、切なさが滲んでしまうか]
(157) 2014/02/05(Wed) 04時半頃
|
|
[この、生温かな空間に措いても 城のいかなる場所においても 彼の心はひりついて、血を流している。
その貌を見れば理解出来る。 聞こえた短い拒絶の言葉は、彼の、
――精一杯の虚勢となって、己の鼓膜に何時までも残った]
――ヤニク 、……
[彼へと伸びた指先を強く握り締め、下方へと零れ落とす。 代わりに自己の声で、彼の歩みを縫い止めた]
(158) 2014/02/05(Wed) 04時半頃
|
|
――忘れないよ、ヤニク。君のことを
[垣間見てしまった、今の表情を] [拒絶の奥にある、君の悲鳴を]
――若し、私が君のことを忘れてしまっても… 今の気持ちは、忘れない
何度でも、今と同じ思いを… 思い出すから
[彼の躯には触れず、代わりにそっと左耳朶へ唇を寄せ 吐息の熱だけをその鼓膜へと、焼き付けただろう]
(-73) 2014/02/05(Wed) 04時半頃
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――じゃあ、また、な
[穏やかな眼差しは、常と変わらぬものだろう。 去り往く彼の背を見送った*]
(159) 2014/02/05(Wed) 04時半頃
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―温室→中庭―
[何か、夢を見ていたような気もしたが 目覚めた時にその内容は思い出せなかった。
酷く懐かしいような、けれど少し哀しいような そんな思いを胸に馳せつつ、うっかり眠ってしまった温室を後に、フィリップ探しの旅に出る。
彼の好みの場所など知らないが、食堂と防音室で良く見かけたような気がしたので其方へ。 見つからず、他の場所も巡ったが―― 城内での探索を諦め、中庭から森へ、小道を歩む。 その姿を捉えるよりも早く耳に届いたのは、フィリとヤニクの遣り取りだ。
彼らの気配は傍近く感じるのに 生い茂る木々にその姿を隠されてしまう]
(160) 2014/02/05(Wed) 05時半頃
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―中庭→森―
[「フィーリップ。何処に居るんだ」 挙げた声は強い風が靡いて下流へと流し、彼らの耳には届けてくれない。けれど、その内容は次第に少しづつ、聞こえるような距離を取る事が出来たようで。 結局、立ち聞きにも同じ状態になってしまってから]
アナホリネズミ…?
[非常に中途半端な部分>>92から、彼等の会話を耳にした。 「起こして怒られるのヤダ」には「そんな事で怒った覚えはない」と馳せたが、起きがけの血の足りぬ頭で、機嫌悪そうに威嚇した事でもあったのかもしれない、覚えてはいないが]
――…、……
[シュウルゥの投獄、生贄のイアンも逃げたのでは無く、投獄されていた、と。 トレイルとアラン、そして、ラルフ。
やけに断定的に出回った噂が正しければ、トレイルが吸血種化させたであろう、ドナルドも仲間か。 あの派手な動きは、投獄が目的の陽動策だったのだろうか…
考えている合間に二人の声は闇と風の中に搔き消えてしまい。中庭まで戻ったところで、フィリの姿を見つけ]
(161) 2014/02/05(Wed) 05時半頃
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――…あれ、ヤニクは? 迷子にでも… ならないか
[森で迷うタマでは無いなと、思い至り。 何時の間にか、別れたのかもしれないと思案を巡らせる。 今にもトレイルに噛み付きそうだったヤニクの様子を脳裏へ留めふるり、搔き消すよう左右へ首を振ってから]
まさかイアンだっけ…?居なくなった生贄や ――…シュウルゥまでも投獄されたとは、…驚いたよ
[左手首に巻いた赤紐を、そっと撫でる。 己が知りたかった部分はまさにその点>>14だったのだが、それ以上の情報の収穫に、何から思案すべきか順序に詰まり。
取り合えず「アナホリネズミは元気か」と、*問うた*]
(162) 2014/02/05(Wed) 05時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 06時半頃
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[…――ひゅ、と不意に喉に空気の通る音。 次の瞬間、盛大に咳込んだ死体もどきの身体がびくりと大きく跳ねた]
カハっ、ゴホ…っ、げほっげほっ、…ぐ……っ、 ……げ、……がはっ、……――ぅ、……ぇ、
[耳を塞ぎたくなるような雑音。苦しげに胸を抑えて湿った咳を繰り返す。 のろのろと床を転がり俯せになり、嘔吐くような音を立てて掌に吐き出したのは、砕かれた頸椎の破片と流れ込んで固まった己の血で出来た塊。
未だ時折小さく咳込みながら、ぜぇぜぇ肩で息をしつつ、 その塊の正体が何か理解出来ぬ様できょとんと不思議そうに首を捻る]
(+18) 2014/02/05(Wed) 07時半頃
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/* 業務連絡。反応はなくておk
ヤニクはぼくよりもアランと戦いたい…というアピールは見えてるので、メイン戦闘を任せる心算でおりましたが、能力はあくまでもアランに使用したいのかしら…?とも。
場合によってはフィリップを森へ誘導し、こちらに襲撃場所を移すのも有りだと思います。 乱戦状態にして、何処が落ちてもおかしくないという流れに持ち込むのは有り、だと思います。**
(*18) 2014/02/05(Wed) 07時半頃
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― 私室→城外へ ―
―――… それは違うな。
キミの憶測が正しいならば、 アルが負う痛手は、ぼくが引き受けるという事だ。
[>>134自分達の相手が国全体がとなれば、 それはもはや個人の思想や力では どうこう出来る問題では無いのだから。
一度だけ足を止めて、ラルフを見つめる。 そうして再び前を見据え、城外へと歩を進めてゆく*]
(163) 2014/02/05(Wed) 07時半頃
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あ" ァ――…、んん。 げほっ……けほん、…けふ、
[喉を抑えて試しに声を出してみる、音を発する分には問題ないが、何だか少々声がざらついているのはまだ喉が本調子じゃない所為か派手に咳込んだ所為か未だ何か詰まって居るか。まぁそれもいずれ治るだろうと然して気にも留めず]
……――あァ、骨か、これ。 …妙な音がした記憶があるな確かに。
[息苦しさに溢れて零れた生理的な涙を適当に拭い、ついでに鼻を啜るが、当然の様に鼻の中も逆流した己の血が固まって半端に詰まっていた。
記憶、己が口にした単語を頭の中で反芻する。 そうだ、記憶だ、何かが抜け落ちて居る筈なんだが、はて何だろう?
けれど、まぁそのうち理解出来るだろうとそれもすぐに投げ出した]
(+19) 2014/02/05(Wed) 07時半頃
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― 幕間 ―
[ドールを介して、誤報>>131はパルックの許にも届く。
過去に一度危険思想保持者で思想変革を求められていた身。 仏の顔は三度までと言うが、部隊長は仏ではない。 二度の救済などは有るはずもなく―― 断定的な「噂」の威力は彼に確信を覚えさせるに至る。
水面下では、国の所有庫に存在する「ファラリスの雄牛」を 取り寄せる算段が行われているが、男の識る由ではない*]
(164) 2014/02/05(Wed) 07時半頃
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くそ、ラルフめ、やはり手を抜いたか。 ……まぁ、俺の術とて、上手く行った保証はないし、 こんなもんか。
[交渉の餌として大口を叩いてみたものの、あまり、自信は無い。 詠唱は短縮省略出来る程上手いのに発動させるのだけ何故そんなに下手なのかなぁ? そんな風に何度も師に呆れられたのは何時の記憶だったか。
ラルフは何だか呪を幾つもぶら提げて居る気配があった様な気がした。だらこそ、フィリップがラルフに聞いたという”噂に支配され自分が制御できない”というその言葉にあっさり納得し彼に非はないと感じた。
恐らく彼は呪術の類への耐性が人より随分と弱いんだろう、あてになるのかならないのか良く判らない己の直感で、そんな風に納得しておく]
(+20) 2014/02/05(Wed) 07時半頃
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[考え事をするにも、暫くの間酸素が足りていなかった頭が、酷く痛む。動く気も起きない、けれどその方がむしろ有り難い。 腕を枕にぐったりと俯せに床に寝そべったままに、戒める様腕に爪を立てた。
口の中に残る久しい人工物ではない甘い血の味、辺りに残る芳しい匂いの名残、 内側からの修復と生命維持に体力を使い過ぎて、治りの遅い傷跡は未だ表面に傷を残した侭だ。
酷い渇きに、くらり、くらり、意識が、理性が揺らぐ。
傍近くで『餌共』の息衝く呼吸の音すら鮮明に感じる。肌の匂い、その下に流れる、暖かな血の味を想像してこくり、咽喉を鳴らした…
本調子だったら、襲いかかっていたやもしれない]
(+21) 2014/02/05(Wed) 07時半頃
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[……否、本調子にする為に襲いかかってしまえば良いのでは? 躊躇う必要なんて何処にあっただろうか?
同じ檻に放り込まれた、あれは餌だ。 そう、己は吸血種、人の血肉を生きる糧とする、化け物。
何故今更そんな当たり前の事を改めて思いだす? はてさて、この身は一体何を忘れたんだろう? …思い出せない。
ずきりずきりと痛むのは、頭か、はたまた 何か、大切に思って居た何かを、
忘れてしまった、心か――*]
(+22) 2014/02/05(Wed) 08時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 08時頃
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/* 能力行使先をアランにしたいのであれば、交渉先を間違えているので、(チャールズの護衛を外さないとアラン稼ぎが通らない+チャールズとヤニクの間に護衛を外させるほどのフラグが見えない)あくまでもキャラとして、【トレイルには不利だけど、アランには有利】と言う事だと。 有難いことに護衛があるので、万一ストーリー的には2人落ちでもヤニク襲撃で問題なさそう。(トレイルのフラグと進行が折れるのでベストを目指したいが)
色々ひっくるめて上手く動いてね、と言う意味だと解釈しつつ、また夜に。**
(*19) 2014/02/05(Wed) 08時頃
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/* もうひとつ チャールズはドナルドと全然触れ合えていなかったが、実は遭遇していた。 それはドナルドが部隊長の部屋に怒って行くときだ。 ひそかに壁の影からどうしようおろおろと思っていたら、みんな来たので放置してしまったという事実
(-74) 2014/02/05(Wed) 08時頃
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/* 了解です パワーバランスは調整してあるので(トレイルを叩かないと痺れたままだよ〜と事前告知を投げておりますし)この点はヤニクの能力行使含め、大丈夫かなーと思ってます。
オスカーが庇いに来る可能性もありますが、それはそれで好きに動いて頂ければよいかなと。 フラグも遅延が可能なように調整してあります
諸々また夜にでも**
(*20) 2014/02/05(Wed) 08時半頃
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― 森へ ―
[月明かりと星のみが光源の暗い道。
草木を分け、探し人の存在を探る頃には、新たに流出させた「噂」は蔓延していたかも知れない**]
(165) 2014/02/05(Wed) 08時半頃
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/* 因みに嫁の名はタバサである。 タバサ可愛いよタバサ。 オパーイ(*´∀`*)万歳!!
…うん?この村薔薇村だって? 知ってるよ、うん、知ってる。一応。
ごめんなさい!!! 怒られる前に謝っとくが勝ちですよね。
(-75) 2014/02/05(Wed) 08時半頃
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/* 生まれなかったタバサのお子さんは実子じゃないのでアランに話した家族に含んでません。 家族になる前に死んじゃった認識。
=←童貞だったらちょううける。 30になったら解除師から魔法使いにクラスチェンジするんだぜ!!
あ、タバサ商売人だから関係持ってても素人童貞じゃねこれ? 黍炉童貞確定じゃね?
(-76) 2014/02/05(Wed) 09時半頃
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[のそりと男が起き上がる。名前など知らないし、何故か上手く喋った内容も思い出せないが餌の心配をしていたことは覚えている。
人間と同じ考えを持つ血を好む者とは違う聡明な吸血種。]
…っ
[それでも気は抜けない。自分で手首を切って子供のようにはしゃいで見せたイアンに、本当の痛い思いはさせたくない。
何より男の雰囲気があの時とは何処か違った。]
(+23) 2014/02/05(Wed) 13時頃
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アランに能力使う云々よりも、私とではなくアランと遊びたいのではないかなーがこちらの見解なんだよねぇ だからサポート側の位置を取る事にこだわってる+2人がまともに交戦できるように、召喚使わざるを得ないなあーと。 マジで使いたくないなーと思いつつ、強化がないと納得はもらえないよねーと思い。バトルに関しては非常に禁じ手だけど、必ず襲撃を通さねばならない赤側に有利な戦闘環境ではないという。(護衛成功は頭から抜く)本来は通ってしかるべきだしなー 狼は単体で村人より強いっていう定義がないと、ヤニクの理論を通すとアランないし私LW状態時に、ヤニクは強いから襲撃自体ができない、という負荷を赤側に与えるんだよなぁ。 相打ちはあくまで相打ちで、負けない、という理論ではないんだよね。 今回処刑じゃなくて襲撃だから、そこは相打ちになるような動きを狙ってほしいという(私もがんばるけど)
所有云々の件はシステムに関して、便宜上定義付けした日程まで智狼残さねばならない、というのをPC視点で提示しただけなのでぶっちゃけ好きにやってくれ〜だったんだよなー。
(-77) 2014/02/05(Wed) 18時半頃
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稼ぎ・病人・子狼・人犬・王子様辺りは襲撃か処刑が役職の見せ場に関わって来るので、確実に死なせられるタイミングで落としてあげたいんだよね。 私落ちたらアランしか襲撃できなくなるわけで、ラルフLWだと襲撃のない進行になる上事件起こす側が地上から消えてしまうという…… なので襲撃権二枚ある内に落とすのが確実。 明日だと、3狼7人なら狼吊れても三人落ちだとエピる
今日稼がせないとエピ入りを週末にぶつけられないんだっけか 今日三人落ちだと6人だっけ しかし明日の処刑が狼にぶつかる可能性も。この場合はコミット提案かな?
(-78) 2014/02/05(Wed) 18時半頃
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[>>+17手を掴まれ、傷が擦れぴりりと走った痛みにきょとんとして。 なあに?と言わんばかりの顔をしていたが、首の抉れた生き物の咳にぱっと意識をそちらにやった。
湿った咳と、粘度の高い水音。 荒い呼吸音は、喘息患者のそれを思い出させた。 もっとも、喘息患者なんて見たことはないのだが]
ジェフ、動いてますよ。動いてますよ。ね、ね。
[ほらほらみてみて、と指を指して、傍らの彼になつっこい声をかける]
(+24) 2014/02/05(Wed) 19時頃
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―――――…っ
[耳を穿つ囁きは 熱く脳の奥に焼きつく
わずかに漏れた胸の内を 正確に射抜く眼差しは ……例えようもなく恐ろしいモノだった
それはヤニクの心臓を捕えるように じわりと染みる毒のように…心の檻に忍び込む
ヴェスパタインに与えた 今の自分の印象が何なのか… 確かめる事はしない
ただ そのヴェスパタイン声音は… 耳の奥から振り払う事は出来ないだろう
そして―それ以上踏み込まないヴェスパタインからの 距離を 安堵の思いで受取って その場を離れた]
(-79) 2014/02/05(Wed) 19時頃
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稼げなくても〜で考えてくれてるのかなーとは思うのだけどね。
ちょい前の村で、狼が残頭数減らすのを躊躇ったり襲撃先を絞るのがぎりぎりになったせいで、グダってしまったことがありまして。 それで病人襲撃貰えず処刑落ち、稼ぎ死ねずに生存、人犬無傷…と。
同じくカオス編成村といえど、人気役職の村側能力を使わせてやれないのは、微妙なんだよなぁ この村も事前役職予約だから余計にね。 ある程度落ち方考えてるのも想定にいれねばーと
ほんまはアランに使わせてあげたいんだが、ニートにさせる可能性があるなら、華を見せる機会をちゃんと用意したいなあーと
(-80) 2014/02/05(Wed) 19時頃
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/* あぁもう、何この生物すげぇ可愛い食べてもいいかな、かな!?
(-81) 2014/02/05(Wed) 19時頃
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しかし、アランと戦いたいオーラ見えてるのに、私がメインでやるのもなぁ…という。
庇う〜はわかるけど、事前にそこまで展開を決めないと動けない、というのは受け身すぎるかなぁと
こちらがヤニク襲撃予定してるけど、ラルフが戦線離脱するから稼ぐなら私落としてね、というシステム面を提示してるので、そこに持ってくロールは一緒に考えて頑張ってくれ〜とは。 私がパワーセーブしたり背後に隙をつくりまくってたのは人間に下剋上する機会を与えてただけに過ぎないんだよなあ 襲撃が通らなくするのを目的にはしてないという
(-82) 2014/02/05(Wed) 19時頃
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[…可愛い
っ、じゃない。あまりにも無邪気な男に緩みそうになる気を引き締める。危ないと口パクすれば少しイアンより前に出た]
…きけん
[拙くとも舌を使わず発音できる語を探してイアンに伝える。幼い子供を嗜める母のようにそっと彼の手を包み込んだ。]
(+25) 2014/02/05(Wed) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 19時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 19時頃
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[危ない、危険と言われても、ぴんと来ない。
なんで?なにが?と問いたかったけど、多分彼を困らせるだろうというのが容易に予想できたので、むずむずした顔をしつつも口を閉ざして]
?
[包み込まれた手に、少し不思議そうな顔をしてから、嬉しげにぎゅっと握り返す。 違う、そういうことじゃないと訴えられない限りはにこにこと手を握って]
(+26) 2014/02/05(Wed) 19時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 19時半頃
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― 幕間・城の小部屋 ―
[美しい装飾の施された小瓶から透明な滴りが落ちる。 香りもなく、色もなく、忍び寄るそれは深い眠りへ誘う甘露。
昨日、ヴェスパタインより受け取った小瓶の中身で黒き刃を洗う。 元々、聖別されたものだが、濡れた刃は乾くことなく潤い、月明かりを弾く。 眠り姫と呼ばれた薬液は刀身に染み、細い息を吐き出した。
止まることを知らない足は元より破滅に向かう。 それを恐れる心を殺す。
生きる為だけに生きるなら、死んでいるも同然。 男は手の中で慈悲の剣を翻し、鞘に収めて腰に隠して小部屋を出た。]
(166) 2014/02/05(Wed) 20時頃
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― 現在・城内 ―
[そうして、黒夜が留まり続け、闇を齎す空を窓から覗いた。 窓の向こうには木々の生い茂る森が見える。 そっと、呼気を散らしたところで、視界の端に緑の髪を捉えた。>>123
おい、そこの。と。 平時であっても、異常事態であっても、構わず、最初の夜から態度を変えない不遜な男が、フィリップへと声を掛ける。]
―――…少し聞きたいことがある。
[彼にとっては火中の人間だろう男は、問いを投げながらゆっくりと距離を削った。]
(167) 2014/02/05(Wed) 20時頃
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朝時間が無かったので改めて計算してみましたけど、 明日赤稼いでも処刑が狼に当たるor稼が処刑にぶつかっても、6d最終日→EP狼勝利が確定してしまうんですね
6d狼処刑 村村村稼狼狼狼 ▼村▲稼▲狼 村村狼狼
6d稼処刑 村村村稼狼狼狼 ▼稼▲狼▲村 村村狼狼
6d村処刑 村村村稼狼狼狼 ▼村▲稼▲狼 村村狼狼
…能力失効後も、狼は狼としてカウントされる。
(-83) 2014/02/05(Wed) 20時頃
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6dラルフ処刑&稼ぎを襲撃で2狼落ちという選択であれば 4人最終日を目指せる…のか。 ラルフLWだと襲撃できないので3人最終日がやってきてしまう。 コミットでどうとでもなりますが、物語的に反逆者がいない状態で進行するというのも微妙そうな気がします。
稼+少女を今日落とすと、奇数進行になる&アランを含めてランダム進行になるので、アランが6dで処刑にかかると、やはり3人まで進行は続いてしまいます。
なんとか稼を今日落とす方向に持っていかねばですかねー。 ちょっと頑張って動きます。
というのを赤窓で貼ろうと思ったけど、不要そうだな
(-84) 2014/02/05(Wed) 20時頃
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―森―
[崖に来ていた。森の外れで城壁の近く。幾分垂直気味の土肌が覗き、建築材料の大型岩石が使われずに放置されている。 跳躍がメインになる足場で視界の確保と遮蔽の利用が攻防の鍵を握る。ざっくり歩いて適当にマーキングを済ませると、突破ルートを決めてターゲットにダメージを与えながら駆け抜ける。使用武器は己の肉体とその場で拾えるノモのみ、と縛りを決めて…岩場で拾える石と爪がメインになる。
こういう時には少し対戦相手が欲しくなる。 妨害や攻撃を避ける、という部分が抜けてしまうからだ]
(168) 2014/02/05(Wed) 20時頃
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[ラルフか…フィリップを誘って今度来よう…と思いながら 岩を穿って駆ける。…人体の破壊箇所は瞬時に狙えるのだが 岩石などの無機物の破壊点は…まだ習熟していないな…と固い岩盤を相手に、しばし格闘を繰り返し、体力の引きのばしを狙って限界まで動きを続ける。息が上がり、汗で視界が邪魔をされ、肺が酸素を渇望して、筋肉が疲労を訴える中で、動きを維持するために引き出される部分を求めて跳躍を繰り返す。
そして…一度止まると気力で支えていた部分が一気に解放されて身体が瞬時に重くなる。そこをいなして次の動きへ持って行くのは気力と意思に依る部分。 ここまでで良いだろう、と思う心をねじ伏せる。
いつになく、ハードな鍛錬を自分に課したのは… 制御し難い己の心の弱さを…見てしまったからかもしれない]
(169) 2014/02/05(Wed) 20時頃
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/* 稼+少女を今日落とすと、奇数進行になる&6dがアランを含めてランダム進行になるので、アランが6dで処刑にかかると、ラルフは襲撃できず3人まで進行は続いてしまう&反逆者いない状態で村が続いてしまうのは締まりが悪い なので、少女の恐怖死は無しの方向に持っていきましょう。
計算したけど、今日じゃないと稼襲撃厳しくなるというのは解った。
こちら、1時リミットで襲撃に行くタイミングは合わせられます。
(*21) 2014/02/05(Wed) 20時頃
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[意識を取り戻したのは、いつの頃か。
複数のドールに抑え付けられ、逃げられぬようにと、膝から下を、ハンマーのようなもので叩かれ、潰され、骨を粉微塵に砕かれた。 身体中の至る所に焼き鏝を押しつけられ、焼けた肉は素手で剔られた。 意識が途切れそうになると、強引に人工血液を流し込まれ、回復したところでまた責め苦がはじまる。
それを、どれくらいの間、繰り返されていたろうか……。 漸く気を失うことが赦された時、そこには、夥しい血と、人肉の焼ける臭いが満ちていたことだろう。]
くっそ…… 滅茶苦茶やりやがって…… ッ!
[まだ修復しきれていない左足が、じくじくと痛む。 左右に伸ばされた両腕は、何カ所も杭で寝台に固定されてしまっている。 引き抜こうにも、何かの呪符が施されているのか、びくともしない。]
(+27) 2014/02/05(Wed) 20時半頃
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― 森 ―
やあ、暗い中精が出るね。
[>>169 この辺りか…と歩を進めた所で鍛錬に励むヤニクを見つけた。
距離を開けた状態で声を掛け、月を見上げる。 夜目が多少ヒトより効くと言っても、やはり暗い。
小瓶は懐へと潜め、切り株の上に腰を落とす。 片手で懐中電灯を弄びながら、一度彼の顔を照らした]
(170) 2014/02/05(Wed) 20時半頃
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あ"ー……
血ー、足りねー…… ッ、ゲフッ。
[喋ると、散々いたぶられた内臓が、血を吐き出そうとした。 その血じゃねーよと思いながら、再び呑み込み、息を吐く。
憶えていない。 何故、部隊長殺そうとしたのか。 何故、自分は吸血種になろうと思ったのか。]
……トレイル……
[そして何故、その名に執着し、憤怒を覚えるのか**]
(+28) 2014/02/05(Wed) 20時半頃
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/* 色々了解。 ランを抜ければ問題ないが、掛かると問題と言う割と運次第。 (地上の面子的に如何とでもなりそうだけど、失速しかねないかな。と。)
とりあえず、襲撃はヤニクにセットしているので、 トレイルの判断で流れを見て少女を襲撃していただいても。 (少女が恐怖死希望なら最後のチャンスなので。) 万一の場合に備えて、フィリップにラルフ絡みのネタを振ってから向かう心算。
フラグ立て宜しく。色々苦労掛けてすまないな…。*
(*22) 2014/02/05(Wed) 20時半頃
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/* 6人最終日でもアラン含めてランダム振る可能性ありますしね。 分かりました、オスカーの動きに任せることにします〜。
万一の場合の想定も、了解しました**
(*23) 2014/02/05(Wed) 20時半頃
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/* うおww ヤニクはトレイルに
奇数:気付いていた 偶数:気付いていなかった 5
(-85) 2014/02/05(Wed) 20時半頃
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―城内―
[森から帰り、ヴェスパタインと別れた後だろうか。 少しずつ痛み始めた頭を抱えながら場内を歩いていると、声を掛けられた。>>167]
……――うん?何?
[ゆっくりとこちらに近づいてくる相手を、少し目を細めて見つめる。相手の緊張を感じ取りながらも、特に、自然体を崩すことなく、その動向を見守るだろう。>>167]
(171) 2014/02/05(Wed) 20時半頃
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[血を摂るでなく、そうすることが癖になっている身体は回復の為の眠ることを択んだらしい…気絶していたとも云うかもしれないが。
聞こえる話し声に浅い眠りから意識を覚醒させる。 拙い発音と、子供のような口調、互いに如何にも幼く聞こえる声を聴く。
声に覚えはある、思い浮かぶ通りの二人なら、はてあれらは何を忘れたのだろう?
少し離れた個所でもうひとつ、悪態を吐く声も聞こえる。確か同族になったばかりの、名前は何と言っただろうか。
……まぁ、餌の名など、関係ない。
雄が3人]
……足りんなァ。
[溜息交じりに不満げにぼやく、 瞳の色を鈍い金に変えた、腹を減らした獣が、のそり、身体を起こした]
(+29) 2014/02/05(Wed) 21時頃
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緊張してるのか…?
(-86) 2014/02/05(Wed) 21時頃
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―森― [>>170 トレイルの気配には気付いていた。気付くと同時に鍛錬の予定を打ちきり、クールダウンへと動きを変え… 声の届く頃には動きを収めていた。
夜目に慣れた目に懐中電灯の明かりは眩しく、手で光源を遮ると盛大に顔を顰めた]
こんな場所に何の用だ?
[わざわざ人目を避けて場所を選んでいると言うのに…と不快な声が漏れる]
(172) 2014/02/05(Wed) 21時頃
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[夜の帳が落ちる頃合だと思い出させるのは時間だけ。 外は相変わらずの暗夜。 明けぬ夜など無いと言う様に、己の背負う呪が疼く。
彼の声に応じて、傍へと寄れば、徐に口を開いた。>>171]
本日も吸血種が投獄されると聞いた。 お前達の内部争いが激化しているように見えるが、
―――…他の吸血種等は、今、何処にいるか分かるか。
[まるで所在を確認する言葉。 彼の瞳と相対し、覗き込む人の瞳は、今宵も揺れを帯びない。]
(173) 2014/02/05(Wed) 21時頃
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なんだ。まだ「噂」は此処まで届いてないのか。 ドールも屋外にはそう出ないしな。
【ぼくの研究の邪魔になりそうな吸血種は、 舞台から退場して貰う事にしてるんだ。】
[>>172 懐中電灯の灯はそのままヤニクを照らしている。 うっとおしそうに遮る様子に、はは、と軽い笑い声をあげて
硝子の小瓶の蓋を開け、彼の足元へと放る。 実体が存在しない蜂が46匹、ヤニクの周囲を飛び始めた]
(174) 2014/02/05(Wed) 21時頃
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おィ……ほぼマックスじゃねーか…… 小瓶大きすぎんだろ
(-87) 2014/02/05(Wed) 21時頃
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[>>174 蜂の気配はヤニクにとって感じる事が出来る類だったろうか… 奇数:できる 偶数:できない 5
明確な敵意と嘲笑を受け…ヤニクはトレイルを仲間から敵へと思考を切り替えた]
実力行使によるアムネシア送りってヤツか。 悪いが返り打ちにさせて貰う。
それから… あの黒いのは殺すぞ。あいつが元凶だ。
(175) 2014/02/05(Wed) 21時頃
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[ざわり…と神経が逆立つ。意図をもった何かが周囲に放たれたのを察する。
トレイルの得意は ――呪術…
それを感じると、跳躍してトレイルの背後に降り立つ。 背後からトレイルの脊椎を狙って伸ばした爪を
振り下ろす]
(176) 2014/02/05(Wed) 21時頃
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―少し前・森→中庭―
[ヤニクと別れた後、そのまま森へと足を運ぼうとして中庭で、何か煌めくものが目の端に映った。一体何だろうと思ったら、ヴェスパタインの銀髪が月明かりを反射したものだったらしい。>>162]
あれ、ヴェスパタイン?ヤニクは、慣れていると思うから迷子にはならないと思うけれど。 ああ、さっきから周りにあった気配はヴェスパタインのものか。
……声は聞こえていたんだね。僕も、昨日今日驚いたよ。今日も誰か……
[伝えられる内容に、彼が自分とヤニクの会話を聞いていたことを知る。別に隠す事ではなかったので頷き、今日部隊長の指名以外に投獄される者は誰だろうと言い掛けて、目の前の男が今日部隊長に指名されたのを思い出す。]
部隊長の一方的な命令もあれだけれどね。 気を付けて。
[アムネシアのちょっとカオスになってきた状態を伝える言葉が分からず、それだけを。 アナホリネズミに関して聞かれれば]
え!?アナホリネズミ!?……ちょっと髭がしょげているけど元気だよ。会いに行く?
[そう誘ってみたか。*]
(177) 2014/02/05(Wed) 21時頃
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―城内―
[>>173アランの言葉に少し首を傾げ、]
さあ、別に皆予定表を作って動いている訳でもないからね。 日々気ままに過ごしている人たちの方大半。
城内にいる吸血種ならドールにお願いすれば時間はかかるけれど探し出してくれるよ? 誰を探しているの?
[揺れない瞳を、見返してそう答える。]
(178) 2014/02/05(Wed) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 21時半頃
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呑気だな。 いや、非日常とは慣れるべきものか。
[アムネシアへと送られる吸血種も居る中、彼が返した言葉に、独り言めいた相槌を打ち、己の顎に指先を添える。 まるで人間のようだ、とは過ぎりはしても、続ける事は無く。 口ほどに物を言う視線だけを向けて、僅かな逡巡を挟み>>178]
―――ヤニクと言う、砂色の髪をした吸血種を。
[城内は一通り回ってみたものの、らしき人影は居ない。 語尾を持ち上げて問うてくる相手に、薄く唇を更に開き。]
(179) 2014/02/05(Wed) 21時半頃
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……或いは、ラルフを。
[彼の手の中に既にあるだろう反逆者の情報。 仲間を信じれば、彼の仲間の裏切りが発覚する。 裏も、表も、ジョーカーの描かれたカードを返すように告げた。]
(-88) 2014/02/05(Wed) 21時半頃
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― 中庭へと続く廊下 ―
[厨房で少し休憩をとった後、よいしょと老人くさい掛け声をかけながら椅子から立ち上がる。
厨房を出た所で、食堂においで、と声をかけると、やはり以前噂を集めたドールが出てきてお辞儀をした。 彼女は私のお気に入りだ。
そのままドールと一緒に向かったのは先ほどサイラスと会った廊下だ。 しかし、その場には彼はおらず、床には乾いた自分の血、壁には自分の血で出来た手形と擦れた後が残されていた]
(180) 2014/02/05(Wed) 21時半頃
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黒いの… それはあの黒人の事か?
[理解できないといった様子でヤニクを呵う。>>175 どう憶測をつけたかは不明だが、 元凶がアランだというのは見当外れともいうかの様に]
殺したいなら好きにすればいい。 生きて帰りたいと言うから、 その思念を利用し、手駒として動かしている
ただそれだけの事だ。
[半拍置いて、疑問符を乗せ]
まさか、ぼくが餌に操られているなどと 思っているわけではないよな。
キミとはそんなに短い間柄だったか?
[はっきりと餌だと言い切り、首を傾げさせる。]
(181) 2014/02/05(Wed) 21時半頃
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…まぁいい
[あれで行きたい場所があったのだ。 それならばそれはむしろいいことだと思う。
自分は…と考えると、温室方面を周っていないことに気がついた。 ラルフの与えてくれた猶予で、城内は大体周り、爆薬庫ほか倉庫や、庭も城の周辺は周って集められる道具は集めたと思う。 温室方面にも、何か残されたものはないだろうか。
それに、ヴェスパタイン。 今日投獄される彼がいるかもしれない。 話すことはあるようであまりない気もするのだが。
ドールと一緒に庭の方へ踏み出すと、温室の方角へ足を向けた]
(182) 2014/02/05(Wed) 21時半頃
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[蜂は光源の方へと惹かれてゆく。 ヤニクが動いても>>176、懐中電灯はそちらへ向けたまま。 ぶぅん――… 、ぶぅんと耳障りな羽音。 彼を光が捉えている内は、蜂の針が彼を狙いまとわり付く。]
――…!
[跳躍と共に警戒を働かせる。 長爪はシャツと背の皮を引っ掻いて、樹木に鮮血を撒く。 懐中電灯は一旦懐へと仕舞い、光源は絶たれた。 前方へと奔りながら、長銃を肩から下ろす。]
外ならぶっぱなしても問題ないな。
[サイラスに屋内はやめろ、と制されていたけれども。
眉間を狙い、銃の照準を合わせる動きは手馴れたもの。 少し、距離が近すぎる。 頭部を狙うが、着弾は狙いが逸れて他を撃ち抜くか。]
(183) 2014/02/05(Wed) 21時半頃
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―城内―
慣れた、という訳じゃないよ。思うところは多々ある。 けれど、僕自身の身の処し方は決めた。ただそれだけ。 決めてしまえば、ただそれを全うするだけ。
[そう、アランの言葉>>179にゆるりと首を振ることで、訂正を加える。 ヤニクの居場所については]
ここだろうという場所はある。 けれど、それは教えられない。彼は知られることを好んでないから。
[そう、情報提供を断ったのだが、]
(184) 2014/02/05(Wed) 21時半頃
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/* 風呂って実は一番戦って死にそうな場所の気がする
(-89) 2014/02/05(Wed) 21時半頃
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>>181 エサに駒として何が出来る? ドールの方が駒として有能だ。 それを知らぬトレイルでは無い。
[>>183 光と共に移動する気配を感じて、あれが動源か、と想定する。蜂の毒はヤニクの肌をかすめただろうか?
奇数:毒を受けた 偶数:まだ届かない 4]
(185) 2014/02/05(Wed) 21時半頃
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[付け足された名前にきょとんとした表情を返し、]
アイツは知らない。
[彼の思惑など知らぬ。ただ、事実を口にする。 昨日一昨日の此処とアムネシアの状況、聞いた反逆者の名前から愉快な想像はうまれず、会った時に考えようと問題の先送りをするまま、彼の所在を積極的に探しだそうとはしていなかった。 アンタの方が知っているんじゃないのか、という言葉は心の裡にしまい、薄く開けられた口許を見る。]
(-90) 2014/02/05(Wed) 21時半頃
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ー少し前・トレイル私室前ー
――っ、待……!
[>>163歩を進めるトレイルの背へ、 思わず声をかける]
これは、独り言だ。
君がそのつもりなら――、止めない。 僕も反逆者として協力するつもりも、もう、無い。
[そこで一つ。息を吸い込んで]
だが、個人的な私怨で、サイラスをこの手にかけるつもりは、ある。
彼は僕に恨みがある。 そして彼自身が巻いた噂を考えると、 僕が反逆者である事には確信があったんだろう。 今の僕がどうなったなんて関係無い。
(186) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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[大きく伸びをする。凝り固まった全身に血液を巡らせようとすればくらり、眩暈を覚える頭を振った。首に手を添え左に右に、順に倒せば、ごきり、ごきり、小気味の良い音が鳴った]
フィリップ、聞こえるんだったか、 ドールに人工血液を運ばせろ。
暇な時で構わんが、まァ、早くせんと褒賞『三匹』俺が一人で喰らい尽くすぞ。 なんというかあれだ、拘束されているでもなしに、腹を満たす以外に為す事が見当たらん。
[術として呪を発動させるのは不得手だが、呪を声に乗せる事だけは得意だ。 彼が常に此処の声を拾えるのでないにしても、此処と繋がる、その能力を逆手に利用して、彼に届ける事は出来るだろう]
(+30) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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――彼を放っておけば、反逆者にとっての敵となるうるだろう。
[誰を襲うつもりか知らないが――…と、 言葉を繋ぐ。 それは、長い。長い独り言]
…――【アランには、君が必要】だ。 少しでも長く、そばに居てやれ*
(187) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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/* ボロボロのサイラスをヴェスパタインが看病。 アランとトレイルも明日も一緒、で みんな幸せになれると思うんだが!
空気読めてなかったらごめんね!
(-91) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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/* というか今ヤニク落とされたら、 オスカーの気持ちの持っていきようはどうなるのかなーと。
(-92) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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何もしないと言う事をか。
[彼の凛としたした佇まいを非難する訳でもなく、答えを欲するわけでもなく、声が低く変わる。>>184 立ち止まることを知らぬ男は、それを確かめたところで、如何することもない。 立ちはだかるのなら、全てを薙ぎ倒し、自らの道を進むのみ。
されど、ヤニクの居場所をはぐらかす様に、レンズの奥の瞳が微か細まった。]
ならば、探し出すまでだ。 ―――目を閉じて、耳を塞いでも、必ず結末がやってくる。
[己にも、そして、相手にも。 数日前と同じ時は戻らない。
そんなことは、きっと目の前の相手も理解しているだろう。]
(188) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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[ラルフの中に残した赤の気配は未だ通じる。
己の齎した呪。 チャールズとの間に繋がる呪。 そしてシュウルゥの残した慈雨のように優しい呪。
アムネシアとすら精神をリンクさせる彼の才は、一つの真実を訴えているかもしれない。 彼の血親が、呪われていることを。]
―――そうか、『お前は何も知らない』のか。
[情報量としては彼が最も多くを得ているだろう。 だが、彼の自主的な発言を繰り返した。
物言いたげな瞳には、僅かな沈黙を挟み]
何も知らない子供に教える事は何も無い。
(-94) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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/* フィリップは、森→ヴェスパタイン→アラン でいいんだよな。森また挟まってるのかな? 時間がよくわかってないかも…
(-93) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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黒いのをアムネシアに送りたくないと… 所有を宣言して懇願したどの口が
あれをエサと称する
[振り下した爪はトレイルの背中を掠める]
操られているか狂っているか知らんが トレイル、おまえは…既に おかしい
[銃口がこちらを向く。長銃は至近距離では使えない。 身を低くしてトレイルの懐に飛び込む。眉間に照準を当てて放たれた銃弾は… 2
1.眉間を打ち抜く 2.眉間は逸れるが頭部に当たる 3.頬を掠める 4.外れて蜂を打ち抜く 5.地面に当たる 6.それ以外]
(189) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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/* 風呂で戦うのしんどいwww たしかに たしかに
(遠い目をした
(-95) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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呪術人形に上掛けで呪を降ろすのは、困難だ。 せいぜい一、二体が限界。 二体のうちの一つは、爆発で失ってしまったよ
それにその方面は、キミの嫌いなチャールズの得意分野だろ? ―――言霊と違い、魔力は無限大ではないからな。 [暗に、蜂を駆使している間も魔力は奪われてゆく。>>185 痺れ毒を注入するまでは、男の生気を多量に食わずに居るが]
(190) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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[握り返された手は嬉しいがどうやら全く話は通じていない。肩をすくめて握り返していたが、そのうち起き上がった吸血種が獲物を見る目>>-29をしているのに気づきイアンを庇うようにそっと背へ追いやる。]
おまえは…
[目が違う。あの時とは違うが、理性は失っていない様子に困惑に眉を寄せる。今回は少しははっきり喋れたが相手は声の違和感に気づいただろうか]
(+31) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 22時頃
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/* 銭湯で……戦闘…!?(とってもおっさん)
(-96) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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[トレイルの放った銃弾がヤニクの頭部に命中した。 衝撃でその身体が後方へ吹き飛び 血の飛沫を空中に撒きながら倒れる。
傷が回復するまで、ヤニクの意識がしばしフェードアウトする]
(191) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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― 庭 ―
[途中まで来ると、フィリップとヴェスパタインが話しているのを見かける>>177 そのまま彼らの方へドールと一緒に向かい、声をかけた]
2人とも、おはよう。 ヴェスパタイン、君が反逆者か?
[すぐに聞いた]
(192) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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― →浴場 ―
[斑な赤に染まった男が廊下をゆく。 うっすらとついていた足跡は少しずつ掠れ、浴場前に着く頃には消えていた。 荷物のように抱え連れてこられた場所へ、一人で向かう。 浴場は他に知らない。 ヴェスパタインの部屋にシャワーがあることはわかっているが、到底行く気にはなれなかった]
……ラル、フ
[扉を開けば、もしかしたら待ち望んでいた相手が、そこにいた]
(193) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 22時頃
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無駄に手足を失うのは、困るんだ。 それに、あの時はアムネシアに部隊長が居るなど、 思ってもみなかったからね。
……嗚、惜しい事をした、潜入させるべきだったな。
[>>189変わらぬ口調で、淡々と。 距離を詰めるヤニクに、狙いを定めるべく 数歩下がるが、上体へ飛び込まれる方が早かった。
抱えこむより先に背後で構えていた幹に背を打ち付け、 それでも躊躇なく――― 引き金を引く。>>191]
狂っている? それは間違いだな、ヤニク。 ぼくは始めから「こう」なのさ
部隊長には、多大な貸しがある。徴収の時期が来た、それだけ
(194) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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[ゆっくりと床から腰を上げて、今更気付いた己の焦げた髪を摘み眺めながらのんびりと歩き出す、餌二人には一瞥をくれただけで通り過ぎようとしたが、其方から声を掛ければ>>+31足を止めた。不思議そうな顔で小首を傾げる。
ジェフの頭を鷲掴み乱暴に上向かせる有無を言わせぬ力。 歯列の合間に親指を突っ込んで抑え、掴んだ顔を引き下ろし口を開けさせ、口の中を覗き込み]
おや、舌を怪我したのか…、可哀想に…。
(+32) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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[>>194 の言葉は耳に入っていても…おそらく処理される事なく。 思考が赤く染まり、意識はしばし肉体に留まらず。 傷を庇うように左手で頭を抑えるたまま… 身体が戦場での常に従い地面に触れると同時に転がり追撃を避ける動きを無意識に取るだろう]
(195) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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―中庭―
[フィリの姿を捉え、傍へと歩み寄る>>177 「今日も誰か…」と掻き消える彼の言葉に息を呑んだ。 そうだ。今日、自分と共に投獄される者が居るのかもしれない]
…私は大丈夫だよ、部隊長の目から逃れるのは得意な方だ
それよりも…、今日、もうひとり投獄される者がいるとすれば、 フィリップ、君なのでは…?
[獄中の様子を周知出来る存在。"反逆者"か否かを確かめられる存在。 邪魔だと思われてもおかしくは無いと考えた。 アナホリネズミ…は個人的に興味を惹かれたものの]
せっかくだけど… "出所"してからの楽しみに、しておく
[塀の中と外の話は興味深いが、自分が実際に目にしたところで分析は叶いそうに無い]
(196) 2014/02/05(Wed) 22時頃
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[少し先に二つの影が見えた。 ひとつはドール、もうひとつは… 久方ぶりに目にした、チャールズの姿]
おはよう、チャールズ
反逆…、全く身に覚えは無いね 君は最近の噂や情報から、隔離されていたのか?
["反逆者"は他に居る、暗にそう示し]
(197) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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[用を終えた薬莢が倒れた彼の傍に、鮮血を帯びて転がる。 ブローニングAボルトのボックス装填数は3発。
替えは1つしか持参していない]
取立てのついでに、実験してやろうと思ってね。
[銃床を手にし、距離を開かせる。 再び懐中電灯を倒れた彼の方へと向ければ、 蜂は臥せた彼へ向かって、羽音と共に舞い降りる]
(198) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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只管前進を望むあんたからみれば、そう見えるかもね。 実際それに近いんだけど。
あんたたちの手助けはしないけれど、 他の人に頼まれれば手伝う位はするよ?
[そう、肩を竦める。>>188]
あんたの言う通り、いつか終わりは来る。 今は、あんたの噂が強固な呪いになって此処を覆っているけれど、いずれ、それも解ける。 その時が来るのを、僕は、此処で僕が出来ることをしながら待つ、それだけ。 すべてが終わった後、皆疲弊してどうにもなりませんでした、じゃ笑い話でしょ?
[最後はおどけたように笑う。]
(199) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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[>>+31にこにこと嬉しげにしていれば、死体が起き上がるのが見えて手を握ったまま視線を向ける。 ジェフの背の後ろにやられて、彼の肩越し、なあになあにと覗いて]
あ、
[>>+32乱暴な手付きに、びっくりした顔をして。 舌、と呟き、自分の舌を歯で軽く挟む。
なにか脳の表面に、ふわっと思い出した舌への痛みがあった気がしたけども。 どうだろうか、わからない]
……痛いこと、しちゃだめなんですよ。
[だめ、という知識だけがある状態で、実際のところぴんときてない口調で、彼の行為を非難する。 めっ、と幼い声のまま、彼の手を握ってゆらふら揺らしながら]
(+33) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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―いつか/からっぽの温室―
[管理者の居ない空間は、温かな湿気と温度に包まれている。 毒生成ドールは運んでいた毒薬数種をトレイの上に乗せたまま、異常停止していた。
誰かの陰謀ではなく、エネルギー切れによるもの。
トレイの上の小瓶は全て毒薬だ。 ヒトであれば致死に達するものだが、吸血種相手では死亡は難しい代物ばかり。 けれど投与相手の動きを封じる事は出来るだろう*]
(200) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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あんたは、あんたが此処で為そうとすることをすればいい。 ここはあんたの目で探したんだろ? なら、居るところはそろそろ絞られてきているんじゃない?
[ヤニクの居場所については、どうせいずればれるだろうとヒントを。 落とされた言葉には]
(201) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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[5発しか無い弾を無駄使いするつもりは無い。 確実に弱らせてから、眠らせる必要があった
懐中電灯で光の道筋をつくりながら、 ふとラルフの独り言を思い出して。>>187
サイラスには、ラルフにばれると厄介だぞ、と いつかに助言を落としたが、何処かから情報が漏れたらしい
それよりも、少しでも傍に居るべきだと言われた事を思い出す。 今必要なのは、朱い盾である事だというのに。
ぽたり、背から流れる朱が地面へと吸い込まれる。 涙の代わりに、血を流した。]
(202) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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どうだろう、知っていて識らないふりをしているのかもね? ま、そうしておいて。
[ヒラリと手を振った。 別に、自分が得た事実を彼に示す必要はない。]
(-97) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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――これなら、ぼく一人でもなんとかなりそうだな。
[盾から流れるのは、透明な涙などではない。 深紅の雫が、代わりに流れる。
傍に居る可きだと嘗ての同志は言う。
それでも、万が一しくじった時。 自分が彼に泣きつかないという保証は無かった。
来て欲しい、と心は望む。 来ないで欲しい、と唇は紡ぐ。]
(*24) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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―???―
それは、色々まずいと思うな……。
[ぽつりと呟いて、その場に居たドールに大量の人工血液をアムネシア内に運ばせるよう命じる。]
宣言してくれるだけましなんだろうけれど。 脅しが入っているのはいかがなものか。
[独り言のように呟かれた言葉を拾う者はいただろうか。*]
(203) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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/* >>166 フラグ回収ありがとう、ありがとう 本当はそっちで使って貰ってこっちでセットとかもありかなとか思ってたんだけど、メモでの進言がちょっと嫌で…
そのうち取り返しにいこうと思ってたら吊り順きたという
(-98) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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―森―
[>>131【トレイル・ロスチャイルドは全ての黒幕である】]
[はっと、瞼を開く。 どうやらあのまま、ヤニクの事を考えながら眠ってしまったようだった。 風は凪いでるとはいえ、長時間外気に晒された身体はすっかり冷えてしまったようでとても寒い。]
…――トレイル…。
[夢の中で何かを聞いた気がして、城の方角を仰ぎ見た。 黒い森の影が先を覆い尽くしていて何も見えない。嫌な予感がする。 胸騒ぎの理由は分からないまま身体を起こすと、岸に向けてボートを漕ぎ出した。]
(204) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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ん゙っ…
[傷だらけの身体ではどうにもできず、されるがままに口を開ける。噛み切ってやろうかと思うが力の差がありすぎてそうもいかず、イアンと繋いだ手をいつでも逃げられるようそっと離した]
(+34) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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だろうな。
[ヴェスパタインの言葉にあっさり頷いて言う。 ドールが何かを言いたそうに唇を動かす。 【トレイル・ロスチャイルドは全ての黒幕である】]
… 部隊長様は何を考えて投獄相手を決めているんだろうな…
[遠くを見るように呟いた。 そして、隣のフィリップにも聞く]
どうせお前も反逆者じゃないんだろう。
(205) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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[もちろんヤニクも反逆者であるわけがない。 続けて言った]
ところで最近、ラルフを見ない。 フィリップや…
[ヴェスパタインに向き直る]
ヴェスパタインは会っているか。
[と二人に問うた]
(206) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 22時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 22時半頃
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/* もう墓下が超気になってしかたがないんだけどw 早く逝きたい。
(-99) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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―少し前・庭― そうなの?その極意をちょっと知りたいな。
[そう笑って返して>>196]
どうだろう、その可能性はあるね。 トレイルやアランとは話していないけれど、ラルフは僕がアムネシアの内部の音が聞こえること知っているから、ラルフ経由でアランやトレイルは知っているかもね。
別に、僕は入れられても構わないよ。 オスカーや他の人たちが入れられるよりずっといい。 いずれ終わる日を伏して待つのなら、何処でも変わらない。 ただ、終わった時に立ち上がる力さえあればいい。
ついでに言えば、狙った記憶を封じてくれると尚いいんだけど。 そこまでは高望みしすぎかな。
[そう微笑う。]
そう、じゃあ楽しみにしていて。結構可愛いよ。爪は鋭いんだけど。
(207) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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私は選ばない類の生き方だ。
[彼が率先的に動くタカ派でないのは理解していたが、勝ての手元に視線を落とす。 彼が対立しないのであれば、腰に収めた黒刃を振るう時ではない。 無論、その鞘が何時まで刀身を押さえているかなど、砂上に乗せた楼閣が如き不安定さだが。>>199]
――…ああ、如何にかする気概はあるのか。
[少しだけ意外そうに呟いた。 彼は理解しながら待っている、黒夜の明ける時を。 彼の出来ることとは何だろう、と脳裏を過ぎったが、最後まで、したいことをしながら待っている。とは言わない相手に思考を打ち切った。
彼は未来を見ている。 空ろな先さえ、霞掛かる自分とは、土台立場が違う。 縺れる糸のように絡む真実を振り切って、軽く頭を振った。]
(208) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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そうだな、出来ることだけでは満足できぬ身のようだ。 ―――…成す、と言う事は、易きことではないのだろう。
[彼の言葉に、視線は夜の世界へ。>>201 あと、一箇所。あと、一つ。 成さねばならぬ、成すべきである。
例え、彼が見る未来に、繋がらずとも。]
(209) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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私は見過ごす。 だが、常に真実はお前を追いかけてくる。
何時も、お前の目の前に、目を逸らすな、耳を塞ぐな。と、真実が。
[囁く声は教えに似て。 非難も大儀も大志も、全て抱えて。
己の目の前に迫りくる結末から、目を逸らさずに。]
―――ラルフは何れ、罪を問われる。*
(-100) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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[何事か、彼の元で囁けばそっと身体を離した。 足を向ける先は、闇色を濃くした森。
フィリップに揶揄られたように、やはり、男の両足は、前ばかりを目指している。*]
(210) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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|
[そんな時か、話しかけられたのは。]
おはよう?おはよう……?こんにちは? 何か久しぶり。
[久しぶりに見たチャールズに手を挙げれば>>192、すぐ返される言葉に目を見開いたが、あっさり頷く様子に>>205目を細める。]
自覚はないね。 ラルフ?えーと、最後に会ったのは一昨日かな? そういえば、殺したくて仕方がないんだっけ?
[そういう話を聞いた気がする、とチャールズの顔を見上げる。]
(211) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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/* ラルフ>襲撃をサイラスに移して欲しい、という事でしょうか?
今日の襲撃に関しては、現状はヤニクかフィリップで考えていますが。 サイラス自身は動きが取れないほど迷子してないと思うので 今日優先襲撃をかけなくてもいいかな、とは思ってます。
オスカーに関しては本人の意思を尊重するつもりです。 >>204を見る限りでは、自由に動いてくれると思っているので
(*25) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 22時半頃
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― →森 ―
[静かに冷たい風が抜ける。 革靴の裏が草木を踏みつけ、辿るのは赤の気配。
足早に進む男は肩で風を切り、表情の無い顔が前を見る。 城から出る折に囁いていたドール達の噂話。 それを思い出せば、喉の奥に苦いものが溜まった。]
―――あの莫迦……ッ、
[珍しく口腔で漏らした呟きを、道中の岸辺で、オスカーは耳に拾ったかもしれない。 前を見て、目的を以って、進む男の横顔を。>>204]
(212) 2014/02/05(Wed) 22時半頃
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[状態を確認するようにこじ開けた口内を覗き込む。と、横から掴まれる手>>+33。 軍人のそれだ、本気をだせばそれなりに力はあるだろうが、生憎と此方はその位で如何にかなる腕力でも無い]
なァに、互いに痛い思いをせんようにこうしているのさ。 暴れて自ら口内を傷つけたら可哀想だ、俺の指を噛まれても敵わん、そういう事だ。
[理解出来るか?そう、10数年分記憶を置いて来たかのような、幼い口調の主に説明して… …――抵抗を見せぬジェフの唇に己の唇を重ねた。 角度を合せ逃げる舌に己のそれを伸ばして絡め、傷口を余計に広げてしまわぬ様注意しながら、そっと、粘膜の表面で宥める様に撫で擦り、執拗に唾液を絡める。 そこに人間らしい口付の作法や、愛撫に近いものはない、傷口を舐めて癒そうとする、まるきり獣のそれだ。
吸血種の唾液には傷を癒す効力があるらしい。如何ほどの効果があるかは知りはしないが。 首に歯を立て血を啜ってしまえば治りも早い事は知っているが、生憎と今の己が血の味を得て、加減出来る気はしなかった]
(+35) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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/* 露骨…! オスカー連れて行くつもりだったけど、 ガンガン露骨に行くよ!
(-101) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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―浴場―
[>>193――…くん、と鼻を鳴らす。
振り返れば、血の斑に染まった男が 浴場の入口に立っていた]
――――……久し振りだね。
その後、足の調子はどうだい? 逃亡者君。
(213) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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[上着を脱ぎ捨てたそのままで。
彼には聞かねばならない事がある。 逃すわけには、いかない]
……風呂へ入りに来たんだろう?
[中へと招き入れようと。 サイラスが外へ出ようとするならば、 その後を追いかけただろう]
(214) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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[与えられたとて呑み下そうともしないだろう、その溢れた互いの唾液が、抑え付けた顎へと溢れて伝い、胸元までべとべとになった頃にやっと抑え付ける手を解放してやる。
濡れた己の指から、手首辺りまでを毛繕いでもするように舐めなが、どうだ?と小首を傾げて問うのは、彼の口腔内の傷口の具合。何か変化があるといい。
話せないのは面倒が多いだろう。折角言葉を持つのだから、話せた方がずっといい]
(+36) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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[>>205>>206チャールズの言葉を耳にし、片眉を跳ね上げた。 どうやら彼は情報から隔離されていたわけではないらしい。
聞こえた新たなGossip、その言葉を紡ぐドールの声音は無機質なのに、痛みが滲んでいるように感じられるのは何故なのだろう]
トレイルやアランの最終目標は良く解らないが… この騒動が「もっと大きな勢力」によるのかもしれないという フィリップの話が、やや気になっているよ
[それが事実であるのなら、だれを投獄するのかなど どうでも良いのでは、という予感が有り]
ラルフは――…
先日、会って話をした
[顔を、合わせる事が出来ないのか、或いは。 サイラスへの明瞭な殺意と、知ってしまった過去の記憶が複雑な面持ちを創り上げてしまい。
二人を繋ぐ殺意の糸は未だ、途切れていないのかと眉根を寄せる]
(215) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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[>>198 毒を孕んだ蜂が音も無く忍び寄る。 ヤニクの身の上に、ふわり ふわりと
その羽音は耳には届かず。その気配を…脳の修復に集中する身体は捕える事をせず… 不気味な静けさで毒蜂は光の指し示す先へと導かれているだろう]
…う…っつぅ…うぅぅ――
[痛みより衝撃で脳内が点滅を繰り返す。意識が連続して情報を送って来ない。 それでも 敵 を前に動きを止める事が状況を悪化させる事を身体が覚えていて なんとか上体を起こそうともがきながら 傷口を抑える手の隙間からぼとぼとと血が滴る]
(216) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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―城内―
僕も、あんたみたいな生き方は出来なさそう。
[そう言って、口元に笑みを浮かべる。>>208]
気概って程じゃないな。ただ、自分と自分の周りを暗いままにしておきたくないだけ。
[話しながら、彼にはこの考え方は理解出来ない思考に近いものなのかなぁとぼんやり考える。別にだからと言って、言葉を尽くして説明する気もないのではあるが。]
生き急ぎすぎないようにね。
[決意を秘めた眼差しをじっと見遣った後>>209ヒラリ、と手を振った。]
(217) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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別に、目を完全に逸らしているつもりもないけれどね。 そう見えるかな。
ラルフが罪を犯したのなら、それは問われてしかるべきだよ。 償いをしなくちゃならない。
けれど、それは僕が問うべきものじゃない。 その行く末を見守るか、弁護するか、嘲笑うかはその時次第。
(-102) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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[耳元で聞こえた羽音。 赤の世界が歪む感覚。
こめかみを痛める刺激は、狗と白が赤の世界より切り離された時に感じたもの。 子供の痩せ我慢よりも、明確に彼の現状を伝えてくる。>>*24
彼の献身を、彼の感情を、踏み躙れと囁く身の内。 赤の神が齎す恩赦を受ける男は、瞳に力を込めた。
傲慢な人の性を持ち、欲深い人の本質を備える。 彼の来るなと紡いだ語に反する声は、実に強欲な「ヒト」のものだった。]
私には果たすべき責と、約束がある。 ――…お前が、反故することは、赦さない。
(*26) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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/* ヒトと吸血種、という設定括りがちょっと、垣根作りすぎてしまったのですよね
オスカーもだけど、ジェフイアンとかも全然絡めなかったし(私の場合コアがアレなのと、時系列2つが限界な所為ですすみません
そっち行きたいけどね、本当は 流石にお邪魔すぎる 全部済んでから行ける…かな ぶっちゃけ「振り切れてる」んだけど
(-103) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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[首筋から肉を食んで血を啜って、そうすれば欠損だって簡単に癒せるのに、それを容易に行えない己の体調が心底面倒くさい。己の餌の代用品は何時でも良いとは確かに言ったが出来得る限り早く届けてくれると有り難い]
こうならんよう、ラルフに任せたんだ。 なのに手を抜きおって……
フィリップ、見付けたら俺からだと数発殴っておけ、 なに、軽く数発、顔の原型を損なう程度に、軽くで良い。
[フィリップの声>>203が届いて居る訳ではない、そんな能力己には無い。 けれど微妙に噛み合って会話が成り立っている事には、無論此方は気付いては居ない*]
(+37) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 23時頃
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/* 多分、反逆者云々で動いている人はもう居ない感じかな。 明日、最終日が良いけど、上手く纏まりそうであんまり心配しなくても良さそう。
(-104) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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足、は
[俯けば、ちゃんとついた両の足が見えた。一度そこから切れて、繋いだみたいに。膝だけ、赤に濡れている]
……やだ、来るな!
[顔をあげれば、ラルフが此方に近づいてくる。 後ずさったのは、一歩だけ。 叫んだのは、心の悲鳴。 殺意を新たに、そこに留まって、赤く染まった瞳を細めた]
(218) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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フィリップは、一昨日か
[自分と大して変わらない]
そうなんだ。 そろそろ会いたくてね。
それにしても、「もっと大きな勢力」か。 それも占いの一種かい?
[フィリップに答えつつ、ヴェスパタインの話を聞きながら逆に問いかける]
(219) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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[光の道に導かれ、50匹近い数の痺れ蜂は 一匹、また一匹と彼の皮膚に針を立てる。>>216
花の様に、華の様に。 その生は――― 一瞬。
痺れの呪を招く蜜蜂は、針をさせばその身を空泡へ帰す。 泡沫夢幻の死を遂げ、ヤニクの体へと生の名残を刻む。]
花と同じ、蜜を運ぶ蜂の一生は儚いものだ
[背から流れる血は、既に傷口を塞いでいる。 其処から失った血よりも、消耗している生気の方が強い。
早く、早くと心は乞う 早く、早くと脳を蝕むは疲労の色。
上体を上げようとする彼に向け、再び長銃を構えようと]
(220) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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[ヴェスパタインに向き直った]
君の方が、近しいのか。
なあ、ラルフに会ったら伝えておいてくれ。 そろそろ終わりにしよう、とな。
と言っても、今日しかチャンスはないのか…
[困ったように呟いた]
(221) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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―???―
寝かしてくれたのは凄い感謝しているけれど、 今はあんたが文句を言うせいで頭が更に痛くなったよ。
[届かない文句を落として]
手抜き、手抜きねぇ……あれが……? 文句があるならご自分でどうぞ。 早く人工血液届くといいね。
[唄うように言葉を零す。
自分では変形する程の力は出せないし、 彼が望んだであろう結末を迎えられなかったことは、個人的には喜ばしいので直接的な制裁はせず、その意思がある事だけを伝えようと考えながら歩く。*]
(222) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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[>>+34離された手の代わりとばかりに、>>+35吸血種の手を握ったが 分かるようでわからないような説明に、きょとんと首を傾ぐばかりでその手に本気で引きはがそうとする力は篭らない。 もっとも、たとえ本気を出したとて吸血種に敵うほどの力など出せるはずもないのだが。
ゆらふわ彼の手を握っていたが、痛いことをしないらしいので離した後 二人の唇がくっ付いて、不思議そうな顔をしてそれをまじまじと見ていた。
キスだ。好きな人とやることだ。 知識としては分からないわけではない。ただ、それがなぜいまここでされるのかと。 少し考えて、ああ治癒能力と思い当る。
思い当ってしまえば、納得して、興味をなくして。 それでもしばらくそれを眺めていれば、昨日寝てないせいでくあと欠伸が漏れた]
(+38) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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>>218――……へェ、此処か。
[来るな、という声を受け流し、サイラスの眼前へと近寄って。 その瞳が赤く染まっているのを見れば]
――吸血種……?
[彼が力を手に入れたのに気がついた。 屈み込み、赤く濡れたサイラスの脚の繋ぎ目に指を伸ばした。
彼が油断したその隙に、一気に、その脚を掴み上げようと]
(223) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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………ははは。 あんな「噂」を立てればさ、
あいつは、こっちに来るだろうなあって思ってね。
牢獄から高みの見物など、させない
[怒りにも執着にも似た感情が飛び込んで来る。>>*26 ああ、この声が愛しい、そう思った。]
血が、少々足りないかもしれない。
(*27) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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…皆でやったら効果薄くなるから、内緒
[立てた人差指を唇へ添えた>>207 単に、部屋の隅で氷をガリガリと噛み砕き食すという荒技で、「向こうに行け」と気味悪がられる、というもの。己は部隊長に相当変人だと思われているらしい]
ああ、あの時…、
[自分とラルフと三人で会話した際、皆の能力の話をしたことを思い出した]
というか、…これは全員入れるまで終わらない…のかな
オスカー…?
[視線を持ち上げ思案する。今、唯一残っている生贄の名だった そこでふと、思い出す事項一つ]
(224) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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―森―
[暗く慣れない森の中を、カンテラと木々の間から零れるわずかな月明かりを頼りにして歩む。 ハープを抱えながらカンテラを持たなければならないため、足元がおぼつかない。
何度も樹の根に引っかかり転びそうになりながら、せめて大きな道に出ようと足を進める。]
……―――!?
[>>183>>191闇を切り裂くように銃声が響く。
背を向けて立ち去るヤニクの姿を思い出し、先程の夢で聞いた声が思い出されて。 進める歩みは急ぐ速度となる。]
アランさん……?
[小さな悪態が耳に届いたのは >>212もう城がどの方角かわからなくなってきた頃、少し離れた道の向こうにアランの姿を見つける。 彼が何処へ向かうのかは、わからない。 けれど誰の元へ行こうとしているのかは、理解していた。]
(225) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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[黙って考える。 ラルフと会えそうな場所。 ラルフが現れてくれた場所]
そうだな。 また、月でも見ていようか。
[笑って一人で納得した]
(226) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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サイラス、…彼を仲間にしたんだ
目を掛けてあげられなくなるんで、 悪いけど、見かけたら頼むよ
[確か、まだ言っていなかったような気がして フィリの耳許へ囁きを送り]
(-105) 2014/02/05(Wed) 23時頃
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―中庭―
占い、こんな状態になってからやってないなぁ。 とんだThe Towerがあったもんだ。
[そう一人ゴチて>>229]
ただ、一人でぱっと出来る事じゃない、って話。
[続く言葉に眉を顰める。>>221]
うん?何で今日限定? というか、その気持ちが人為的に産まれたものだと分かっても 消しきれない?
[そう、少しの哀しみを目に浮かべてチャールズに尋ねる。*]
(227) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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あ…っ
[声をかけそびれ、必死でアランの姿を追いかける。 あちらの方が歩く速度に迷いがない分、こちらがもたもたしているとすぐに引き離されて見失いそうだった。]
(228) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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/* >>224
おいやめろ そんなかわいいこというのやめ やめ
(-106) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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んっ!んぅ……っ
[口付けられ、初めて抵抗するように顔が動き、手が彼の手首をつかむ。
だが剥がされた足の爪や、身体中に走る部隊長のお遊びの傷までは消えないが、徐々に舌が元どおりに再生していく奇妙さを覚え、びくりと身体が跳ねた。]
……ぁっ、けほっ
[唇から互いの唾液が零れ落ち、やっと解放されれば少し気管に入ったそれを出そうと咳き込む。
どうやら本当に傷を治そうとしてくれただけらしい。離されれば小さくありがとうとはっきり呟いた]
(+39) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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オスカー…は知り合いか、何か? それとも、生贄が居ないと食料に困るとか、そういう意味かな
[確か、フィリは余り生き血を好んで 口にするタイプでは無かった気がし]
記憶ねえ… こればかりは、自分が如何こう出来る領域じゃないからね…
[此処には居ない者の言葉を借りて 記憶を奪う牢獄――ぼんやりと、馳せた。 爪の鋭い鼠の話については、是非にと頷き]
(229) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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[>>220 銃弾によって失われた脳が焼けつく痛みを伴いながら再生を続ける。全身に刺さる毒蜂の針は…ちくり…ちくりと肌に埋まり ざわりと全身が粟立った。
ようやく意識が保てるようになったヤニクの目に再び銃を構えるトレイルの姿が映る]
―チッ…
[回復を終えるまでしばし時間を稼ぐ必要がある。 マントの中から投擲武器を取りだし、銃を構えるトレイルの手を狙って投げる…その腕が…いつになく重い…]
(230) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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― 森 ―
[口腔で舌打ちが零れそうになる。 木の根を踏みつけて、進む一路に迷いは無い。 銃声に引かれているのではない、 虫たちのざわめきに誘われているのは無い。
己の中にある、赤の色が進めと背中を押していた。
パキリ、と木の枝を踏んだ所で、小さな声に意識が向く。 視線を巡らせれば、そこにはハープを抱えたオスカーの姿。
何故、彼が森に居るのか。 瞠目を向けて、それを考えるより先に、風が木々を揺らした。 大地が新たな血を吸ったのだ。>>216
ハッと視線を上げると、唯一点を見つめ。 長い足を閃かせ、とうとう早足は駆け足に変わる。 オスカーが己の背を追うなら、やがて二つの影は、死闘の場へと乗り込むだろう。]
(231) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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[付いて来い。――そう、彼に聞こえるように囁いた。
もしも、彼が何かを成すべき者ならば。 もしも、彼が何かを成したい者ならば。
目的は違えど、己は彼と、同じ心を持つ。*]
(-107) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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[咄嗟に引けたのは、片方の足のみ。 掴まれた右足を支点に、大きくひいた左足をラルフの顎めがけて蹴り上げる]
はなせ!この、 この
[化け物、とは言えなかった。 足が空ぶったならば、そのまま勢いで後ろへ倒れただろう。 どちらにしろ、この場から逃げ去ることは頭になかった]
(232) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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/* 現状やりたい事。
サイラス→今回で何とかできそう? 何も考えてないけど!!!!
師匠→どうしましょう。 戦ってるうちにエピるのがぐだぐだな感じで僕ららしくていいかなとか!
フィリップ→そもそも現在軸では、 何も始まってない気もしないでもない……orz
(-108) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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―???―
むちゃくちゃやり始めたのはそっちだと思うんだけどね。今の状況にはちょっと同情する、かも。
ドールに言ったら人工血液はもらえるはずなんだけれど、ドール見えてないのかな?
その、名前は覚えているんだ……
[言葉ににじむ感情に、少し、耳を傾けて。 血が足りなさそうなら人工血液をもう少し後で送ろうか、と考えていたら、>>203へ*]
(233) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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|
[『今日で終わりにしよう』 その言葉の真意を測りかね、不思議そうな面持ちでチャールズへ唇を開くものの]
……
[フィリップからの問い掛けに同感だった。 唇を閉ざし、チャールズの返答を待つ]
(234) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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オスカーは……キミが居なくなったらまた泣くのかな。
[自身の流した「噂」。 遅かれ早かれ、部隊長の耳にも届くだろうと思っていた。
そして、此方へおびき寄せられればその時こそ好機。 男が全てを掌握する実行犯と、奴が思い至ってくれれば、 ドナルドにも他の吸血種にも懲罰の手を及ばせずに済むだろうと
オスカーは……。]
一人で泣かせるのは、哀れでねえ。
[牢獄がただの檻と化すのならば、 安全も保証される場所になろう。
少し、ほんの少し考えていた。彼も共に眠らせることを。]
(235) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
|
|
―中庭―
なんだ、残念。
[そう言いながらも口調は残念そうではない。特に追及することはしなかった。]
そう、あの時。後、ラルフは僕がアムネシア内に入れられた人を判別するのを聞いていた筈。 トレイルやアランとは最近会っていないし、ばれるとしたらそこかなぁ?別にばれてもいいんだけど。
近日中に終わるとは思うんだけれど、 ちょっと正確な日にちが分からないのがね。 全員アムネシア内に入れて、部隊長と反逆者は何をしたいんだろう。 一人だけ、反逆者が残れば勝ち?
[そんな事を考えていると耳に落とされている言葉に目を瞬く。]
(236) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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|
嘘吐きには罰が下る―――…、
[囁く声は思念に流れこみ、濁流となる。]
(*28) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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|
[不意にアランの声が響く。 赤の世界を共有した記憶はないが、もしかしたらトレイルと接触したときに、なにがしかの影響を受けたのかは、わからなかったが。] …――――。
[言葉はなく、ただ1度アランに向けて頷くと。 ハープもカンテラも傍に置いて、彼の後を追いかける]
(-109) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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|
[草木掻き分け、拓けた場所に辿り着く。 己の足は、赤の軌跡を間違えるはずも無い。
そこには銃身構えるトレイル>>220と負傷したヤニクの姿>>230 周囲に溜まった呪力は、肌を騒がせるほどに濃い。
奥歯を噛み締め、己はすらりと、月下に輝く黒の短剣を抜いた。]
――――トレイルッ!
[朗々とした男の声が響き渡る。 己の後方には、オスカーの小さき影。]
(237) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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そうかもしれないな。
[フィリップの答え>>227に呟く。 例えそんな勢力があったとしても。 アランの迷いない信念も、トレイルの自分全てを捨てる必死さも、「もっと大きな勢力」によって生まれたものではないことはわかっていた]
この、黒夜も…
[フィリップは人為的なものだと見ているのだろうか。 不自然な薄暗さと、常に光り続ける月は、見る時によってその印象を大きく変えた。
「今日限定」については、今日が、ヴェスパタインが近くラルフに会える最後になりそうだからな、と困ったように笑い、気持ちについて聞かれると、今度は少しすっきりしたように笑った]
(238) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
|
|
お前には、懇々と説教だ。
[赤の焔が彼の耳へ、焦がすように響いた。]
(*29) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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―脱衣場→浴室―
>>232――ッ……!
[顎を蹴り上げられ、衝撃に頭が揺れる。 だが、その抵抗する様子が、逆にラルフの闘争本能に火をつけたのか。
サイラスの足を鷲掴みにしたまま、数歩、たたらを踏み]
――……面白い。 生きが良くなったようだね……
聞いても良いかい?
[暴れるサイラスを引きずって、そのまま浴室へと。
手を振ると、サイラスの身体を湯船の中へと放り投げた]
……君が僕らに呪いをかけたのかな……?
(239) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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オスカーは、僕が此処に来る前からの友人。 食糧には、人工血液で我慢するよ。 副将やスパイは今はアムネシア内だし
[こちらもさして残念そうな口調ではなく続ける。]
うん、自分の事なのに、制御できないのってもどかしいね。
(240) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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|
[考え事をしていた為か、魔力の消耗で疲労していたのか。
投げられた武器が手の甲を打ち>>230、 金属の音を立てて、愛銃を打ち落とす。
臀部が硬い地面へと落ちた。 額に細かく浮いた汗は、水泡の様に
此方へ向かって駆け出してゆく彼の背を見た。>>237 はあ、と血の香る吐息を吐く。]
莫迦だな、ぼく一人で充分だと言ったのに…
(241) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
|
|
あのトレイルにも解けないそうだ。 かけた犯人もわかったが、自覚もなさそうだし。
解けない呪いと本心とどこに差がある。
それに今、とても楽しいんだよ。 私は、もうこれから、殺したい奴を殺す。 今はそれがラルフだ。
[ふと少し考えて、呟いた]
ラルフを殺したら… 次は仕事の相手になるかな。 私はここにいなければ…
(242) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
|
|
……――ヤニク!!
[アランの後を追い、たどり着いた場所。 そこには既に傷つき血を流して倒れているヤニクと、銃を構えるトレイルの姿があって――]
(243) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
|
|
ああ、そういえば、昨日ドナルドを引きはがしたときは既に吸血種だったね。
ヴェスパタインがやったんだ……。
[そっと目を伏せる。自分の成り立ちを思い出す。当時の惑乱が蘇り、少し腕を擦った。 けれど、彼が無理やり仲間にしたとも思えず、生れ出たもやもやを飲み下して頷いた。]
判った、といっても僕、あんまりサイラスに会ってないかも。 彼、今何処に居るんだろう。
(-110) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 23時半頃
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それは、困るな…… 【哀れな嘘つきに救済を、愛の力で】
[地面へ腰をついても呪縛は枯れない。 彼の助けにはなる筈だ。
此処で意識を失うわけには、いかなかった。]
(*30) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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/* ええと何日ぶり二度目だ
(-111) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
|
|
[ふるりと一つ頭を振って… 立ち上がろうと膝に力を入れて その手足が 思うように動かないのに愕然とする]
な…んだ… これ…は…
[ちくりと…またどこかで毒蜂がその針を身に落とす ざわざわとした嫌な気配が…周囲では無く自身の身の内に宿るのを察知し… トレイルの呪詛を身に宿した事を悟る]
くそ…
[>>235 オスカーの名が耳に入るがその言葉にはほとんど注意を払っていなかった。
>>241 銃が落ちたのを見ると 痺れる身体を無理やり引き起こして地面の石を蹴り 銃を遠くに弾き飛ばそうとするだろう]
(244) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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|
[何かを考えるまもなくヤニクの元へと走り出した。 >>230ヤニクがトレイルに向かって武器を放つ。 >>241それがトレイルの甲を打ったのは、背後で彼が銃を取り落とす後でわかったか]
(245) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
|
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/* ?!!???
(-112) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
|
|
[思案に眸が揺れる]
…アムネシアに誰を入れるか… そういうゲームを、反逆者と部隊長がしている…って事?
……おいおい、それなんじゃないの、…もしかして
[部隊長も一枚噛んでいるか、或いは… 反逆者に襲われ激怒した部隊長が、吸血種も生贄も関係なく弄んでいるのか]
…それだとすれば、君はぎりぎりまで送られない…かな あれ、…じゃあイアンとシュウルゥって反逆者が襲って投獄してる、って事、か
(246) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
|
|
[逆手に構える黒き刃は右に。 長躯が躍り出るは、呪術者の前に。>>241
ヤニクに牽制として向ける切っ先は濡れて、月光に煌く。]
それは無粋なことをしたな。 生憎、小火を見過ごせぬ性分だ。
[トレイルに返す言葉は強いものだが、視線はヤニクを捉え。 同じ意識を以って駆け出した小さな奏者の見守る中、確かな敵意をヤニクに向けた。 蜂の群れるヤニクの体躯、己の刃が横一文字に空を切り。
毒が巡ってヤニクの身体を苛むのなら、それは好機であった。]
(247) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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/* すんごい二次元中継にしちゃってるなこれ。 退席しましょうかねこれは。
(-113) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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塀の外は、普通に朝が来て昼があって夜が訪れるから、人為的なものだと断定してもいいかなって思うよ。>>238
[そう、鳥を放って知ったことを告げる。 訥々と、自分の心情を語る相手を見上げ>>242 少し迷ってから]
なら、僕はそれを阻むよ。あんたの呪いが解けるまで。 解けて尚、その気持ちがあるのなら、止めはしないけれど。
(248) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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…オスカー?
[青年の声が響けば、其方へ視線を向ける。>>243 よろりと足を浮かせ、手を打たれた武器を拾い上げ、 薬指の第一関節から先をとん、と落とした。 燒ける痛みに耐えながら、自身の周囲…地面へ五芒星を描く。
銃を握る事は叶わずとも、術式を解く事だけはしない。 両手を組み、ヤニクの怪我が治癒を遂げようとも、 その身に受けた痺れだけは持続させるべく式を指でつくる。]
――… … ―― ………――
[男を止めない限り、蝕む痺れは消えることはない。 古代語で呪を紡ぎながら、生気を削る。
癒えた筈の背の傷。 その場所は再び傷を開いて血流を流す。]
(249) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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離せ…っ!
[床に爪を立てても、力ではまだまだ叶わない。 湯船に放り込まれるのは何日ぶりか。 透明なお湯に赤が溶け、桃色へと変化していく。 気管に入り込んだ湯に思い切りむせながらも、必死に身をお越し、ラルフを睨み付けた]
そんなの知らない、って言ってんだろ
[勢いよく立ち上がり、激情も露に掴みかかろうと、やみくもに手を伸ばす]
(250) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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[自分で疑問に思う。 何故そこまでラルフを殺せる気なのか。
答えはすぐに出る。 ああ、不安を飢えで殺しているからだ。
やはり、人工血液では乾きが収まることはなかった。 こういうことを考えると、彼を殺したいという興奮がまた身体の中で暴れまわる]
…
[黙って自分の身体を抱いた。 怖いからか? いや違う。 やっぱり殺し合いが楽しいからだ。 自分はそういう人間だ]
(251) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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少なくともトレイルの流すGossipを見る限り、ゲームではなく真剣勝負にみえるよ。 部隊長は、最初は爆破事件で怒り爆発だったとしても、今はゲーム感覚で選んでいる可能性は捨てきれないな。 一度はヤニクを入れておいて、出たとしても放置って真剣に危険思想とか考えてないでしょ。
どうだろう。反逆者にとってはあまり歓迎すべき存在でもない気がするけれど。 スパイとシュウルゥは、その可能性が限りなく高い。 シュウルゥは、襲われるだろうって昨日予測していたし、スパイが居なくなって日、ラルフとドナルドの挙動がおかしかった。
[そう言って目を伏せる。]
(252) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[>>238短く紡がれるチャールズの言葉は酷く重く鼓膜を打つ。 若しかすれば、彼は全てを知っているのでは――
双眸を過ぎるのは困惑だ。 「敵」「味方」 ヤニクのように明確に、敵を見据える事が出来ずに。
「今日限定」に関しては、ああ、と何となく察し 続く響きに>>242淡々と紡ぐラルフの眸を、思い浮かべていた]
チャールズ、ラルフは… "呪いをかけた本人"を殺す、と言っていたよ
君よりも、優先順位が上のような言い方だった
君はどうなんだ? 術者に対しての殺意は?
(253) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[>>237 >>243 アランとオスカーの声が耳に届く。 その二人の動きを視界に捕え、ニヤリと笑う]
トレイル、その黒いの… 「殺したいなら好きにすればよい」んだったよな>>181
[そう声を掛けながら、手足が…いつもと同じに動かないのを冷徹に見極めるもう一人の自分がいて。 威嚇を込めてマントから投擲武器を取りだすとアランの足を狙って投げる。
狙いと威力は…いつもと比べてどの程度か…と その先を見つめ 一動作が…ひどく消耗するのを感じて背中に嫌な汗をかく]
(254) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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イアン…?
まさか、寝てないのか?
[>>-38欠伸をこぼす呑気さに呆れたがそういえば昨夜は自分がベッドを占領していたはず。一日ぶりに舌をきちんと動かして辛いながらもしっかり問うてその頭に手を伸ばした]
(+40) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[床に落ちた銃と石の行方よりも、>>244 今為すことは、蜂呪を持続させることであった。
五芒星を掻き終えるも、流れる石が飛んでくれば、 銃を弾かれようが、陣に近づく石は、足で払う。]
――… …――― …
[言葉を返そうにも、紡ぐと術を解除することに繋がる。>>247 止まらない血が、初めてつかう呪を使用している犠牲。
肌の色は生気を欠乏させ、長くはもたないことを知らせた。]
(255) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[へぇ…と思いながらフィリップの話を聞く>>248。 外では、普通に日が昇っているのか。 彼は断定しているから、きっと鳥を偵察に出したのだろう]
にわかには信じがたいが。 真実なのだろう。 また、呪いだの何だのなのか。
[そろそろ勘弁してもらいたい、と肩を竦めたが、次の言葉に目を細める]
呪いが解けるまでは、邪魔をする。 何故だ?
[単刀直入に聞いた]
(256) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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退け、オスカー!
[声を掛けたのは一度きり。 幾度も重ねて告げるほど、彼の心情を理解できぬ訳も無い。 彼の護るような行動と、己の刃を振るう様では雲泥の差があるものの、足の裏は地を蹴ることに躊躇いを持たなかった。>>244
上体を低く、初動に加速を掛ける。 ヤニクの投げた鋭い兇刃が、己の左足を浅く掠めたが、血の線は赤く中空に引かれるだけ。>>254
勢いづけて閃き、脇を引いてから力を乗せて繰り出す一太刀。 ヤニクの左肩を狙う兇器が、黒く輝いた。]
(257) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[ヴェスパタインの質問>>253の答えを待ちながら、 あれ、と内心首を傾げる。 確か、サイラスが犯人の可能性が高くて、そしてサイラスは、ええと……。
見つけ出して、監視下に置いておくべきだろうか。
そんな事をちらりと考えた。もしサイラスにあったら申し出てみよう。]
(258) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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>>250――……なんだ、ハズレか。
[あっさりと。 元々根拠があったわけでもない。
トレイルの言葉は信じていたから、 呪いをかけられた事自体は事実だとは思っていたが。 その相手には心当たりがあり過ぎて。
状況的には彼が最有力ではあったものの――…
所詮はたかが餌、と。 そんな侮りが真実から目を逸らしていた]
(259) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[とはいえ、伸ばされた手や、 憎しみに染まった彼の瞳をそのままに捨て置けるほど 人間ができているわけでも無く――…]
餌から逃れられて安心したかい……?
けどね、どっちがセンパイか。 抗えない軍律ってのを、教えてあげよう。
[伸ばされたサイラスの腕は、ラルフの腕を掴んだだろう。 それを払いのける事もせず。 浴槽の縁に立ったまま、 逆にその頭を抱きしめるように――……
サイラスの胸部へと、膝蹴りを]
(260) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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さあ、意思外の事をして、それに気付いたときにやるせない思いをしてほしくないからかな? あんたの自由意思でやるなら、別に止めない。 むしろ、一緒になって戦うかもね?
[そう言ってチャールズの目を見つめる。>>256]
(261) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[>>245 視界に走り込むオスカーの姿を見ると怒鳴りつけた]
来るな! ―――オレの邪魔をするな!
[>>247 アランがトレイルの前に立ち刃を構えるのを見る。 トレイルはその背後で魔法陣を形成し…呪を唱えているのと…その動きがひどく鈍いのを見て取った
アランが刃を向けるならそちらの相手に集中するだろう。 切っ先を向けるなら、まずはそのお相手を、と 横一文字になぎ払われる刃は一歩下がって避けるだろう]
(262) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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/* なんなんだよらるふてばwww
(-114) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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―現在・城内―
[いつもより慌ただしいドールに何事かと目を瞬かせれば、浴場で暴れている人が居ると言う話で]
何か気に食わない事でもあったんじゃない?放っておけば?
[とため息とともに答えたが、よくよく聞いてみればラルフとサイラスらしく。]
……分かった、行きます。行きます。行くってば……
[ドールに急かされるままに浴場へと走る。そこで見つけたのは]
―城内→浴場―
(263) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[>>247 すでにアランはトレイルを庇うように彼の前へ立ち、黒い刃を向けている。 ヤニクの投げた武器がアランの足を掠めても、彼の勢いは止まらない。]
嫌だっ!!
[退けと言われても退くつもりなど無い。 >>257アランから守るように、ヤニクの左肩目掛けて閃く黒い刃の前に身を躍らせた。]
(264) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[ヴェスパタインの言葉に、そちらに向き直った]
ラルフは… そうか。
[少し俯いた。 彼は、あくまで冷静なのか。自分と違って。 が、小さく首を振ってまた顔を上げた]
術者に対しての殺意、か。
まず、私はこの呪い、大して悪くないと思っている。 この気持ち… 高ぶりは、他では感じられない。
[組んだ腕に、また小さく力を入れた]
かかってみなければわからないかもしれないがな。
(265) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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んー、
[目をくしくし擦っていれば、>>+40先程の舌ったらずな声とは違う、少し低めのよく通る声が聞こえて。 はたと視線を上げれば、吸血種の力で舌が治ったジェフ。
ぽふんと頭を撫でられ、じーっと顔を見て。 あ、お話しできると、今更気が付いて]
ジェフ、よかったですね!
[ぱあっと顔を輝かせると、彼にぎゅうと抱きついておいた]
(+41) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[>>257 続いて向かってくる左肩への一閃を左半身を引いてかわし、その刃を握る手を上から叩く。
それだけの動きが…ひどく辛い 呼吸が上がる]
(266) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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それに、術者だが… 生贄の一人でな。吸血種にされていたよ。 我々の新しい同胞だ。
いつもの通りだとしても、殺されると思っていた。 …可哀想に
[最後は小さく呟いた。 小さすぎて、聞き取れなかったかもしれない]
(267) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[後方で強い血の香りが立つ。>>255 最早動けぬだろうトレイルは赤き盾。 吸血種へと向かう己は黒き刃。
彼の眼前で払った切っ先は、空を掠める。>>262 その刀身が濡れているのは、眠りに誘う強い薬液が染みている所為だ。
一歩引いた彼に踏み込む足。 足首に自重を掛けて、夜に舞う。 外へと逸れた軌道を、立て直すように一度宙で刃を持ち替え翻す。
最中で割ってはいるオスカー>>264に舌打ち零すと、その肩を左手にて掴み、ヤニクに向かって押し出そうか。
長物や拳よりも余程扱いなれた間合い。 近距離は己の得手、オスカーをヤニクに向かって放って出来る隙を突き、空を切る音を間近で聞かせ。]
(268) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[掴んだ腕を引き寄せて、どうしようか。 押し倒すつもりだったのかもしれない。 喧嘩すらろくにしたこともないのに、勝てるはずもなく]
―――…ぐ、ぁっ
[息がつまり、悲鳴も潰れた醜いものに。 ラルフを掴んだ腕は倒れぬための支えとして役に立った]
なに がセンパイだ…っ
[図らずも懐にもぐり込むようになった体勢を生かし、全体重を前に押し倒そうと試みる]
(269) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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/* ……フィリップが来てくれた!
[緩めかけたベルトを締め直した←最低だね!]
(-115) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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/* なんでイアン普段はタメ口っぽいのに、退行しても敬語やめないかって。 キャラが被りそうで……(目そらし
(-116) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[男がこんなにも必死になるのは、初めてのことだ。 少なくとも彼に対峙して、初めてのことだった。
何故なら、己の命はこの左胸に無く。 ―――後方に庇う、呪術師が持っている。]
(-117) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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/* そういえば。 昨日ガチに飢えて短期村に飛び込んだのだけど。
すごくスムーズに流れに乗れて。
RP村はガチ短期の強化にも繋がるっぽいよ!
(-118) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[フィリの予測に成程と頷く。 最新のトレイル関連のGossipに潜む痛みは、仲間を――アランを部隊長から庇うものなのかもしれない。]
本当か如何かは解らないけど、部隊長はアムネシアに居るんだろう? こっちに居ながら向こうの情報探るには、君を泳がせておいた方が都合がいいかな、と
[スパイ、が誰を示すのか解らず一瞬瞳を瞬かせたが 「イアン」の事であろうと脳内変換した。 シュウルゥが狙われる理由はあり過ぎた。 誰よりも早く真実に近づき、戦闘力も高い。
…などと思案していると、フィリの揺れる眼差しに気づいた。 敢えてサイラスの名を挙げぬのは、 これ以上の状況悪化を起こさぬ為…だったが]
(270) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[>>264>>268 アランがオスカーをこちらに向かって放り、その隙を突く動きを見せるなら
咄嗟に受け止めたオスカーを…ヤニクはそのまま刃の盾に使うだろう]
(271) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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―少し前・中庭―
え、術者を知っているんだ。
[チャールズの断定するような口調>>267に眼を瞬かせる。]
ああ、うん。らしいね。 え、今なんて?
[昨日知ったばかりの情報を引き出しながら頷いていれば、小さく彼の口から言葉を聞くことが2 奇数:出来た 偶数:出来なかった。]
(272) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[煌きが夜と同化して、振り下ろされる。 ヤニクに向かって押し出したオスカーの肩ごと貫いて、ヤニクにその刀身を突き刺す為。
その一瞬、仕留める刹那に出来た隙を、吸血種の動体視力は見逃さぬだろうか。 断罪を奏でるように、己の罪を重ねて。]
(273) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[礼の言葉>>+39の発音に満足気に頷けば、飼い犬にでもする様に髪を撫でて、毛並みを整えてやる。他に傷が無いかの確認はわざわざしない。触れた舌から然程発熱しているようにも伺えず、健康を損ねない程度ならばそれでいいだろうと、そんな認識]
飯はちゃんと食ったか?眠れているか? 健康で在る事は、お前たちの責務だからな。
[心だけは人の侭で在ろう、そう思っていた事を忘れた訳ではなかった。 けれど、今の己には彼らが文字通り餌にしか見えない。 健康的な血液を提供し続ける事が彼らの役目、そうとしか考えられない。
何故、人に近しい思考を持ち、近しい目線で接し、 出来得る事なら彼らとともに在りたいと思って居たのか、 思い出せないのはそこだと気付く。忘れた何か、抜け落ちた記憶の欠片]
(+42) 2014/02/06(Thu) 00時頃
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[戦場で自分の命を刃に晒して戦うなどヤニクにとっては日常の事。敵が必死になるのも当たり前の事。
アランの様子は見慣れた風景の一部に過ぎず。 以前のアランと違いを探すような事はせず。 目の前の敵をいかに倒すか …それのみがヤニクの頭にある事だった]
(-120) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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/* そういやまた犯人さがしてな い けど 今回はほんとキャラ的にはんぎゃくしゃとかどうでもよくて
いつもか
(-119) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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あ、今部隊長はアムネシアにいないよ。 昨日だけ。今日はまだ、訪れてないみたい。 訪れるかどうかも分からないけれど。昨日はヒトだけだったけど、今は吸血種が二人もいるから。
彼らは探る必要があるのかな? 彼らが反逆者ならば、僕が言うかどうか分からない情報より自分たちの確実な情報を使った方がいいと思う。
しかし、僕たちを投獄することで部隊長暗殺に近づくのかな? あんまり意味がある行為には思えないんだけど。 まあ、シュウルゥはいいとして、スパイは何でだろう。 何か、見過ごせない能力を彼が持っていた?
[ヴェスパタインの部隊長関連の知識を少しだけ訂正し>>270ついでに、スパイが投獄された経緯に少し疑問を投げかける。]
(274) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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/* この前久々に1stの赤みたら おもったよりずっとガチくてびっくりした よね
(-121) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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意思外のことをして、な。 私の意思は、本当にもうそれだけなのに。
[呪いは解けない。 ならば意思と呪いの差はどこにある。
自分が今、強く持つのはこの呪いに支えられた興奮と殺意だけ…
いや、祈りがあった。 でも、サイラスを、ドナルドを。 ジェフをイアンを見ろ。 オスカーは、アランはどうなる。
アラン、祈りなんてぼろぼろだ。 でも、捨てられない。 そして呪いも同じくだ。
見つれられたフィリップの目を見つめ返し>>261、しばらくの後、目を伏せた]
(275) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[>>268アランの舌打ちが聞こえた。 途端、強い力で肩を掴まれてヤニクの方へ押し出される。]
……あ…――っ!
[>>271ヤニクの腕に受け止められるのと、アランの向けた刃が服を突き破り、肉を切り裂く音が聞こえたのは同時だった。]
(276) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[>>269至近距離からの膝蹴りは、 サイラスの胸部へと一瞬呼吸を止めるほどのダメージを与えたが。
自らを掴んだ腕に力が籠められる]
……――おやおや、がんばるねェ。
[間近で聞こえるくぐもった悲鳴に、ニィ、と笑みを浮かべ。
すると、その身にサイラスの体重が。 片脚で立っていればこそ、 支えきるのは難しいと判断し]
僕を押し倒そうとは、良い度胸だ――ッ!
(277) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[受け身を取りつつ、縺れ倒れ。 両腕でサイラスを拘束すると、その首筋に牙を――……
突き立てようとしたまさにその時、 見上げる頭上に見慣れた顔が]
>>263――……フィ……え、っと、その、これは……
[上半身裸で、塗れそぼったサイラスと抱き合ったまま。
気まずそうに、視線を泳がせた*]
(278) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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―浴場―
って、風呂場で何乱闘しているんだあんたら!! 普通に入れよ、お湯が勿体ないだろう!!
[若干所帯じみた台詞な気がしなくもないが、一番気になったところはそこだったので、開口一番に乱闘している二人を怒鳴りつける。 彼らの手は止まったか。]
(279) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[チャールズの言葉に、チャールズとラルフの 殺意の温度差の理由に、気づいた。
チャールズの中には元々、ラルフを殺したい、という衝動があったのだろう。 ラルフには、それが無い。 早く呪いから解放されたいと――その思いがサイラス…術者への殺意に繋がっているのであろうと。
「かかってみなければわからない」 その言葉に、身を強張らせる様子に気づいて、チャールズの肩へと腕を回し、支えようと]
ラルフを、探してみる そのうち私宛のお迎えが来るだろうから…、 見つかるのかは運次第だけど
(280) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[目を瞬かせるフィリップに>>272苦笑した]
少しな。 正直、この気持ちが呪いなんて、さっきまで半信半疑だったよ。 まあ、あの反応じゃ、あいつだろうな。
(281) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[思い出させぬ呪ならば、あるいは何とかなるやもしれない、けれど今は同僚の解除に力を使い過ぎて無理だろう。はたまた消されて居たら…それはもうどうにもできない。
ぼんやり考え事をしていて――
…ふと脱線する]
ふむ、どちらか、文字を知らんのか? 舌を使えないなら、こう…
[言って、己の掌に、反対の手の人差し指で綴るアルファベット。 無理に喋らず筆談すればいいじゃないか、今更な提案を、二人へと。
まぁ、もう、必要のない話ではあるが]
(+43) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[彼らともう少し話をしただろうか。 しばらくの後、再びドールと温室方面へ向かっただろう。
もうそろそろ潮時だ。ラルフに会いたい**]
(282) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[>>271>>273 オスカーの身体を盾にする一瞬、それはヤニクにとって狙い澄ました反撃の瞬間でもある。
オスカーの身体に隠れた死角からアランの内臓を狙った長い吸血種の爪がアランを襲うだろう。
アランの剣はオスカーの身体に飲みこませるため、少しばかり持ちあげて…まさしく肉の盾として利用した]
(283) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[は、と浅い息を吐く。
オスカーの肩を、>>264>>273黒曜の剣。 そしてその先にあるヤニクの身をも狙うのを見た。]
……―― 、 オスカー!
[自身の前を守るアランの背は広く、 ヤニクがオスカーを盾に用いたことまでは>>271 男の目では視認することはできなかった
その一瞬、己の口が紡ぐ呪式は痺れの効果を弱める。 立ち上がろうにも立ち上がる程の体力が残っていない。 今にも切れそうな糸を、気力で必死に保つ。
式を組んだ指は、そのまま。]
(284) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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/* wwwwwwwwwwwwwww
あー…フィルの時間軸が"今"何時なのかさっぱりで まったくきづいてなかった
(-122) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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/*どう考えても浮気現場を押さえている人だよね。 フィリップにそのつもりは全然ないけれど
(-123) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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…あぁ、そうだな
[>>+42なでられて、少しだけ悲しげな声が漏れた。あの廊下で、確かに自分は彼の意思を餌だから死なれては困る、そう解釈した。
けれど今ならわかる。きっと違ったのだ。確かに今の彼も理性的で無差別に襲うような凶暴性はないようだが、それでもあの稀有な吸血種ではなかった。]
………
[自分もどこか変わったのだろうか。生まれ故郷を知る自分は果たして自分ではなかったのだろうか。
そう思い出そうとしながら、結局浮かぶのは傍の愛しい顔のみだった。]
(+44) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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/* 多分、此処が分岐ルート?
(-124) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[>>+43ああ、確かに。と思った。 思い至らなかった自分が馬鹿らしい。それでも伝わってたのだからいいじゃないかと顔を赤らめ
その時>>+41衝撃を感じて、見下ろして、嬉しげに抱きつくその顔が見えて
…ショート。
赤くなった顔であわあわとどうしようか迷って、結局頭に乗せたままぽふぽふと撫でた]
(+45) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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|
もうあんたに血は…やらない!
[拘束を解こうと腕を、足を振り回す。 抱え込まれているから、新たに入ってきた影には気づかず 気の抜けそうな叱責に、大きく肩を震わせる。 ラルフの手が緩んだのならば、隙を逃さず飛び退る]
(285) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
|
|
―少し前・中庭―
……そう。
[言い募っても、彼の意思が全くぶれないのは、彼自身の意思が強く介在しているからか否か。>>275 >>281 それ以上は言い募る事はせず自分はどう動くべきかと、どう動きたいのかと自問する。
そうして、ヴェスパタインとチャールズをその場で見送っただろうか。>>280 >>282*]
(286) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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…か…はっ……――!
[>>283ヤニクが身体を持ち上げたため、肩を狙った刃はもっと下――肺に近い部分を貫く。]
(287) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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/* >>282師匠ごめん、あとで逢いに行く!
(-125) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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―現在・浴場―
[眼下の、やや間の抜けた構図を見下ろす>>278。その間にサイラスは飛び退ったか>>285]
で、何やってんの? せめて服着て喧嘩したら?お風呂位ゆっくりつかりたいとか思わないの?
[呆れた口調で告げれば、答えはあっただろうか]
(288) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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……ごめん…ね……
[守るつもりが邪魔になってしまった。]
ヤニ……クっ、逃げ…て……
[せめてアランの刃から遠ざけようと、震える手でヤニクの胸を押す。]
(-126) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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/*ヤニクひどい!!
(-127) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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ヤニク、させないぞ
[指を解き、傍らに転がる自身の血に濡れた、 彼自身の武器を拾って、伸びる爪目掛け投げる。
爪の進行を完全に止めるに至れずとも、 矛先を僅かに逸らす程度には、役を買うだろうか。]
(289) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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逃げるか、バカ! 殺す。
良い盾だった。助かったぜ…
(-128) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[>>285フィリップに気を取られたその隙をつかれ、 暴れたサイラスが拘束を振り解いた。 手を伸ばす暇もあればこそ。
飛び退ったサイラスを追う手が虚しく空を切り]
>>279――……なんだい、僕を心配してくれたんじゃなくて、 お風呂のお湯の心配かい?
[事実、湯船はサイラスがその身に纏っていた血液によって、 薄く朱く染まっていたのだが。
誂うように、フィリップへと言葉をかけながら、 ゆるゆると立ち上がる]
新入りに序列を教えてやってたんだよ。
彼にとって僕は……――脚の敵らしいしね。
(290) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[今日は吸血種が二人もいる…故に顔を出していない。 部隊長の吸血種嫌いは相変わらずのようだと納得し]
ああ、そうか… 持つ能力が危険… スパイの能力は解らないね というか、…スパイって誰だろう。サスペンダーの彼?
[いっそサスペンダーと呼んだ方が解り易いと、無礼にも感じ。
否、そんなコミカルな思考は、直ぐに搔き消された]
……ね、フィリップ アムネシアへ道連れを連れて行く能力は、…誰にとって脅威かな
…大丈夫だと思うけど、ヤニクの能力はそんな感じだよね
[指笛を鳴らし、ドールを呼ぶ。 念の為、ラルフ、サイラス、ヤニクの居場所探索を依頼した。
フィリップとチャールズが去っていけば、ドールの消えた方向へと、己も去ってゆく*]
(291) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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/* 森組の多人数バトル、一進一退でかっけぇなぁ!
(-129) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[じゃれ付くに二人はそれ以上気にも留めず、元の起き上がった目的へと向かって歩き出す。他より離れた箇所に設置された寝台の一つ>>+27。休息を得る為のそれではなく、元より拘束しておくための場所]
……――さて。 それにしても……酷い臭気だなァ。
健在か?
[無論、身体の話では無い。満身創痍なのは見て取れるし、その程度の傷、化け物の仲間入りを果たした彼にとって大した事でもないのはこの身を以って知っている。
尋ねたのは、身体では無く、心だ。 身体が化け物の仲間入りを果たしたとて、心まで、そう易々と化け物になりきれる訳ではないと、この身を以って知っていたから。
けれど身を心を案じる声音には程遠い、お得意の笑みはすっかり何処かに忘れてきたようで、ずっと浮かぶことはない。 此処で果てる程度の魂ならば、餌でいいな、と。これは単純に、そんな確認作業だ*]
(+46) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[刃に塗り込められた毒が回る。 ヤニクまで届かないように、彼の胸を押してみても、手に力が入らない。]
ヤニク…を、助けて……。
[懇願はアランに届いたかどうか。 またヤニクを牢獄送りになんてして欲しくなかった。
ヤニクが手を離せば。 用済みとなった華奢な肉体は、どさりと地面に落ちるだろう。]
(292) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[ヤニクの閃かせる爪を、目視。>>283 だが、双眸は彼の一閃を追うだけで、やはり退きはしなかった。 寧ろ踏み込み、刃がオスカーの肉を抉って、刃がヤニクの首筋に届く。>>287
チリ、と彼の肌を削ると同時に齎されるのは銀色の吸血種が眠り姫と謳った秘薬。 既に呪毒に犯されているヤニクの身体に染みる睡魔の誘い。
同時に、ヤニクの爪が眼前に迫った瞬間。 トレイルの一投が視界の脇を掠めた。>>289 殆ど風の切る音に条件反射として、身体が大きく揺らぎ、ヤニクの爪は己の体躯を逸れ]
(293) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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/* オスカーが健気過ぎて、アランマジ鬼畜。
(-130) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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―中庭→廊下―
[廊下を真っ直ぐに歩む道すがら 今日は、やけに他者の気配は少ない事に気づく。 結構な人数がアムネシアへ飛び立った所為もあるが――
故、何かから息せき切らして逃げるサイラスの気配は酷く、鮮明だった>>285]
――何、してるの
……?
[彼が来た方向を窺う。大浴場が其処に在り]
(294) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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[>>289 トレイルの放つ武器はヤニクの爪を途中で折り… 届いたとしても致命傷を与えるには至らないだろう
>>292 オスカーの身体に短剣が刺さったままなら、それをアランの手からもぎ取るべくオスカーの身体を捻り…そのまま一瞥するでもなく…脇に放り投げる。
その目は目の前の敵にだけ据えられているだろう]
(295) 2014/02/06(Thu) 00時半頃
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/* >>294 >>285廊下まで激しく飛び退ってた!? [脳裏にあめんぼとか忍者的なサイラスの姿を幻視した]
……餓鬼二人が喧嘩してたら、親御さんが出てきた感!
(-131) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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ご飯……
[>>+42スパイとして捕まって、大暴れして、牢に閉じ込められて、吸血種の餌として放逐されて、いまに至るまで食べてないことなど、もはや覚えてない。 ただ、長いこと食べてない気はした。ここまでくると逆に食欲はなくなっている。
>>+43筆談の話になれば、すごい、頭良いと無邪気なはしゃぎ声をあげて ぎゅうとジェフに抱き着いたまま、撫でられ心地よさ気に目を細めた]
寝てない、食べてないー。
[二人分の問いに、一言で返して。 >>+46歩き始める吸血種の姿を、じーっと見て]
舌治してくれてありがとー。
[へら、と笑った]
(+47) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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―少し前・中庭―
そう、サスペンダーしていた彼。 副将と一緒にアムネシアに投獄されていた。
[スパイでは分かり辛かったようだ。確かそんな服装だったと頷きながら答える。>>291 少し和らいだ雰囲気がまた、硬質になるのを感じて]
脅威では、あるかな。敵であるなら更に。 ただ、その能力を遣わせたくないのなら、アムネシアに送り込まなければいい。 触れずに置いておくのが一番だと思う。
けれど、ヤニクはアランに怒りを抱いていたね。 アムネシアに一緒に連れて行かれるより、直接攻撃される方がリスクが高いと感じるなら、あるいは、
[先手必勝とばかり手を出すかもしれない。]
ヤニクなら、普通に返り討ちできそうだけれど……
[3対1になったら分が悪いだろうか。ラルフが反逆者から外れたことは知らない。流石に少し不安そうな表情を浮かべたか。]
(296) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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よ…かっ、――た…… 役に……――――立て…、 …て……
[こんな状況でも前を向いて、敵を倒す事しか見えていない。 生きるために殺すことを生業としてきた彼から送られた、賞賛の言葉に瞼を閉じる。
こんな自分でも、少しだけ。 彼の役に立てたみたいだった――。*]
(-132) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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喧嘩じゃない どいつもこいつも ………ふざけてる
[血を落とすだけなら、ほとんど出来たはず。 目的は果たしたとばかり、どこか間の抜けた空間に変化した浴場を後にした。 びしょぬれの裾を絞りつつ、喉に絡まる湯を全て吐き出そうと何度も咳をしながら走り出せば]
何、って
[銀糸揺らす吸血種と、全身濡れそぼった自分と。 酷く惨めに思えて、走り出したはずの足は止まった]
(297) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/06(Thu) 01時頃
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ばかだな… オレと生きたいなら…
おまえはこんな事をすべきじゃなかった
オレは死なない。…だが…… 儚いな…
(-133) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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――… ――… …――― …
[再び式を指で組み、少し毛色の異なる呪を唱え始める。 明けぬ夜が齎した異能。
呪眠師としての秘術。 男の魔力は指を介し、言を通じ。
傷をも癒やす深い眠りの淵に、 赤き世界の住人以外を眠りへと誘い込む。
首筋へ向かう刃に伝う液体>>293の威力が足らずとも、 相乗させる効果は有るだろう。
この術が完成するより早く、 ヤニクが無防備な男の方に狙いを定めれば、
或いは**]
(298) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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―浴場―
え、アンタ心配する必要って僕ないよね? アンタより浴場やお湯の方が壊れたりなくなったりしたらすぐ回復しないから心配だよ。
[真顔でそう言い切った。]
え、というか何でお湯紅いの?二人とも血は流してないよね。
[見返した時既にサイラスはそこにはいなかったか。 ああ、面倒を見てくれと頼まれたのに…… そうアムネシアとは関係なく頭痛を訴え始めた頭を抱えながら、うんざりと答えを返す。]
ああ、それは自業自得っていうと思うんだ。 序列、ねえ。在籍年数が全てってもんでもないでしょ?
[そう首を傾げてみせた。]
(299) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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>>297喧嘩じゃない、か。
……――君の血は、美味しいからね。 自らの血を護りたければ、 首筋に注意すると良いよ。
僕や師匠は、仲間の血だって好き嫌いは言わないから。
[自分を襲うつもりなら、その身に教えこんでやると、 そんな脅しを言外に含ませ。
脇をすり抜け出て行くサイラスを見送った]
あ――、君は元々餌だったわけだし――… 知らないかな?
餌の中で、呪術に秀でていそうな個体とか。
[と、後ろからかけた声はサイラスの耳に届いただろうか。 少なくとも、ラルフがサイラスを害する理由は消えていて]
(300) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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だって…… 放って…… おけ…な…
……ごめ…… ん… ね……
[それを最後に瞼は閉ざされる。*]
(-135) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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オスカー(;◇;)
(-134) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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/* ぼくの動かしは確定でやりやすい様にしてくださいな。 結局委せきってしまい、すまない
おやすみ。(ぎゅう)**
(*31) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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―浴場―
>>299冷たいなァ。 それにしても――…… 少し、息を切らせてたみたいだけど。
[そんなにお風呂に入りたかったのかな?と。 その瞳をちらりと見やる。
ドールを呼び、風呂のお湯を入れ替えるように指示をして。
濡れたサイラスと絡み合い倒れたせいで、 赤混じりの湿り気を帯びた隊服を指先で摘み]
在籍年数じゃないとすると…… 年功序列とか?
それじゃあ後輩、……一緒に入るかい?
[と、フィリップの耳元で囁いて]
(301) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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[ふと、言われて腹が減ったなと思った。だが食うものなどない。ドールに言えば或は、とぎゅっとイアンを抱いたまま鉄格子の外に向かって食べるものはないかと問うてみればパンと水ぐらいは持ってきてくれた]
イアン。
[そっと、それを差し出す。あまり量が貰えたわけではない。腹が減りすぎてはどうにもならないだろうと自分の分より先にイアンが満足するまで食べさせるつもりだった。]
(+48) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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[ぽたり。床へと落ちる雫を目で追う。 濡れ鼠、と言いたいところだったが 既にサイラスは、鼠ではなかった]
風呂に、入り損ねた…かな 誰と居たの?
優しく言ってるけどこれ、「状況を説明せよ」だからね
[常よりもやや声音が硬いかもしれない。 ドールを呼んだ上で、彼の腕を掴んで私室フロアへと歩み始めようと]
(302) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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/* イアン可愛い。それにしてもこいつ圧倒的童貞だな(まがお)
(-136) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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/* ごめんねふぃりっぷ!にげるつもりなかったんけど!ww
>>302 てか この やろ うおおお
(-137) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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[声音が硬いのは先の、フィリの言葉が木霊しているから。 脅威であるからこそ、ラルフはしきりに他者と己の関係性を追及していたのかもしれない、と今更理解し。 ヤニクの、アランへの明確な怒り…或いは、執着。
否、ヤニクを牢獄へ落とせば、仲間を失う可能性の方が高い。 それに、これまでを見る限り、アランはヤニクには勝てない…
否、若しかすれば。 思案しながら、サイラスがついてきてくれれば、濡れた身を落ち着ける為に自室へ向かうか。 拒絶されれば、その場にてドールを呼び、柔らかなタオルを持って来させるだろう]
(303) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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/* >どこか間の抜けた空間に
……なんかすげぇデジャヴ感が!wwwww
(-138) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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[>>293 オスカーの身体を通過した刃は 僅かにヤニクを掠っただろうか…
爪を弾かれたばかりではない痺れが指先を襲う]
――――っっ!! は…ぁ?! なん…だ、これはっ!!
[>>298 毒蜂の針はまだ全身に残っており… その呪の主がヤニクの身体に流れる呪文を操るなら それに抗う術は無く
力が抜ける 膝から…指先から… 膝が崩れ 震える両手を呆然と目の前にかざし
視線を上げてアランを睨みつける]
(304) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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[…暫くして、ドールが膨大な量の人工血液を運んできた。 幾ら己とてそんなに一度に腹に入りはしないのだけれど… 呆れ顔で頭を掻いたが…まぁいいか、そう納得しておく。
早く寄越せと急かす振りをして檻の向こうに伸ばした腕でドールの腕を掴み引き寄せ、頭を掻き抱いて唇を重ねる。
…――己が呪術を扱うに当たり必要なものは3つ。 舌の動き、咽喉の振動、あとは媒介として己の体液]
……――ふ、……、ン、ん、…はァ、…っ、
[ジェフの傷を癒した時とは異なり、今度は正しく、恋人同士で行う其れの様な、濃厚な口付け…――に傍目には見えたであろう。 キス魔の称号を与えられたとて生憎と気にするタマでも無い]
(+49) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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ドールが浴場で乱闘があるから収めろって急かしたからだよ。 まさか、こんなことになっているとは思わなかった。
[別に、お風呂に入りたかったわけじゃない、と言外に告げる。]
年がどんなに上でも尊敬したくない人っているよね。
イエイエ、他人がいると休めないでしょうから、 どうぞ、お一人でゆっくりお入りクダサイ
[そうにっこり笑うとラルフに背を向け、浴場から出ようと]
(305) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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/*シュウルゥ何してんのwwwwwww
(-139) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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[己が目覚めてから、フィリップが寄越すまで。 ドールが余り近づかぬ様警戒しているように見えたが自業自得か。
入隊してから、呪術を使ったのは二度だけ。 一度目はフィリップに子守唄を。 二度目はラルフに解除を。
昨日までは城に居る誰一人、己が呪術の類を扱えるなど、知りはしなかっただろう。 だからこそ、どこまで何が出来るか判らぬ以上、警戒して近づかせないのだろう。 正しい処置だが、それでは不便で仕方ない]
(+50) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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[ラルフは存外素直なようだ。 大人しく認めるわけもなかろうに、呪いの主は別にありと信じるなどと。恨みをかうあてが他にも沢山あるのだろうか。 かけられた声には何も返さず、そのまま浴場を後にした]
今はもう、不味いだろうに
[いっそ一度味見させてしまえば、あんな戯言は言わなくなるかもしれない。 今はなにより、目の前の―――なんと、称するべきか。 やたら過保護な吸血種を見上げ、口をゆっくりと開いた]
金髪のと ……ラルフ
[素直に答えたのは、どんな反応がかえってくるか、みてみたくもあったから。そういえば、持たされたナイフがなくなっている。湯船に投げ込まれた時に無くしでもしたろうか。あるいは、道の途中。赤い手形の下に落ちているかもしれない]
(306) 2014/02/06(Thu) 01時頃
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―しばらく後、温室―
[>>282その身を焼く呪の力に導かれ。
何処か虚ろな眼差しのラルフが 温室へと姿を表した。
ドールに新しく用意させた『緋の逆五芒星』の制服に身を包み、 その両手には得物であるトンファーを構え。
全身に纏うは――…純粋なる*狂気と殺気*]
(307) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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/* 一発言がながいとめすべるよねはんせい
(-140) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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/* 多分、今森に行けばいいんだろうと思うんだけど 今なら同時進行できる余裕もあるし、国が重いのも収まった
でもこれはちょっと出来ないな 行きたいけど うん
(-141) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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/* いや、どっちみち牢獄で会うんだから
行かないほうがいいんだな 理解
(-142) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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[助けて、と響いた声が胸に刺さる。 子供の声が、己の罪を咎める。>>292
子供を泣かせる方法が、正しいなど欠片も思わない。 彼が身体を張ったように、己も命を張る。
一時の気の迷いで脱力することを赦さなかった。 自分が、或いは対峙する強者が。
立ち向かえと己を奮い立たせるのは、戦火に舞う赤の色。 オスカーの肩越しにヤニクの視線と重なり、決して馴染まぬ先が交差する。
刃がオスカーに突き刺さったまま、腕を離れても、己は彼を睨みつけた。 吸血種に比べれば、脆弱な身体を動かし、まだ彼へ噛み付こうとする。]
(308) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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[その時、力の流れが変わる。>>298
狙撃手ではなく、呪術師として高みを見た強い呪い。 それに気がつくときには、呪いは濁流を巻き、ヤニクを包み込んだ。
呪の類に耐性を持たぬヤニクへトレイルが放った一撃。 森を包むように魔力が高まり、己の中以外へと凝縮する。 まるで、体の中に響き渡るのはいつか聞いたハープの旋律に似て。 共鳴し、意識を白濁に誘い、術者の力を失う蜂は落ちていく。
目の前で織り成される、睡魔の波紋。 男は、漸く片膝を付くとヤニクの視線に気付いた。
最早幾らも眠りに逆らえぬだろう彼の瞳。 それでも、強く誇り高い戦士の眼差し。]
(309) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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/* ごめんなさい今他でなにがおこってるのか いや対峙してるのが誰と誰かくらいははあくしてるけど も
(-143) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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[腕を掴まれても、自分から足を動かそうとはしない。 ドールからか、タオルを差し出されれば大人しく受け取り髪の毛を乱暴に拭いた。
ラルフと、きっとチャールズも、敵だ。 他は知らない。反逆者も、何もかも。人を餌とも思わないが同じく仲間とも思わない。 それでも彼らは――吸血種は、同じ種というだけで同胞と呼ぶ。
目の前の彼は、なんだ? 血を、力を欲したのは、誰だった?
答えは、出ない。 まだ、出さない]
(310) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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[ハと息を吐き、]
惜しかったな、お前を殴り損ねた。
[結局、吸血種に力負けするのは自明の理。 トレイルの解放した力に沈む相手を見やりながら。]
―――アランだ。ヤニク。
[きっと、彼は、己の名を、アムネシアに落ちても、忘れないだろうな。と、思いながら。]
(-145) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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/* なにいってんのこいつ てか明日もしや もしや 最終日になる可能性
邪気陣営の勝利が あるいは
(-144) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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/* いや明日最終日じゃ 邪気陣営の勝利にならない ランダムでどっちか出たら、あれだろ 襲撃フィルで よし おいまておれ
空気過ぎるだろおれ
(-146) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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[主に解除…――他者が対象へと施した呪術に手を加える事しか出来ない己は、新たな手駒を生み出す事も呼び出す事も出来ない、代わりに対象が施された呪術の消去と、そうして抜け落ちた箇所への上書きによる刷り込みは多少得意な方と自負している。
子守唄はまた別な類だが、あれは己にとっての唯一の特例だ。
世話を任される程度のドールに、脱獄だとか、そんな大がかりな事の手助けはできないだろう。 どうせ重要な部分を書き換える事は己の持ち得る能力では出来る筈もない。 けれど己の望むものは、生憎とそんな大層なものではない
城に居る時同様、便利に世話を焼いてくれるメイドが居ればそれで十分だ]
(+51) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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―浴場―
>>305……ドールにまでパシられてるのか。
[チビすけは大変だなァ、と笑って返す。 ラルフにとっては乱闘など、日常の一部で。
変わり者揃いの隊の中で、 色々気苦労も絶えないのだろう、と。
いつも通り、フィリップの嫌味を軽く流そうになったが――…]
……僕を、恨んでいるのかな?
(311) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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[ヒトから吸血種となった、ドナルドや、 先程のサイラスの様子が思い出され。
立ち去りかけるフィリップの後ろから、そんな事を尋ねた。
それは今まで、一度も聞いた事の無かった問いで。
フィリップの動きが止まったのならば、 伸し掛かるように、その肩へと腕をまわしただろう*]
(312) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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/* まあ以前人犬なくせに狼全員とお互いをしらない関係になってしまい うっかり最終日にのこってしまったときの
くうきかんは ひどかた
うっかりじゃないな あれはうっかりじゃないな
(-147) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/06(Thu) 01時半頃
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/* 成長してない・・
(-148) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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……は、…ぁ。
…………――さてと。人間二人分、何か消化に良い暖かい物を持って来い。 あとは湯と着替えだな、身体を拭きたい。 ……頼めるか?
[長い口付を追えて、銀糸を伝わせ介抱したドールと視線を交えて命じてみる。手を離せば恭しく礼の所作を取るのに満足気に頷いて]
よし、良い子だ。『広めておいで』
[広める、それは己の力では無い。噂の呪術を利用出来ないものかと、これは実験だ。 噂はドールが広げていた。ならばドールの間で呪を感染させられないものかと。 囁く噂の声の代わりに、囀る小鳥の様に小さな歌声を紡ぎながらドールが命じられたものを取りにその場を後にする。
傍にいた他のドールが同じ旋律を口遊み囀るのに、にんまり口角を吊り上げれば、はてさて最初のドールが正しく用事を果たしてくれるか、まずはその結果を待とうか。
ゆったりとソファーに腰を下ろして、目を伏せ暫しの休息を*]
(+52) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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/* もしかして
あれ誤爆じゃなかったのか?
(-149) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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――え、…ラルフ? ラルフに会ったのに、……
[言葉を失った。 脱兎とばかり逃げて来た彼が、誰かに追われていたのは理解出来る。 けれど、では、何故…? 見たところ、血の一筋もついていない。しかも、彼は丸腰のようだ。 吸血種の再生能力が高い身だとしても、それは違和感で]
ラルフに命、狙われなかったのか
[寧ろサイラスの方が恨みを―― という思考には未だ至らぬまま。 動かぬ足に、強い意志を感じ…それを踏み躙ることはしなかった]
(313) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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/* >>311流しそう、から「し」が抜けただけで 流しそうめんの略語風味になった不思議!
(-150) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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別に、パシられている訳じゃないってば。
[浴場を出ようとしたところで、改めて聞かれた質問に、ふと足を止めた。>>311 じっと、ラルフの目を見つめて。]
恨んでいたよ。 今でも、時々あんたがいなければ、って思う事はある。
……けれど、それだけでもない。
[最後は何度か迷い、ようやく付け足した。]
(314) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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[ただ殴りたいなら、今がその時ではあるが… それを良しとしないアランの誇り高さが何故か心地よかった]
…おまえの名は…覚えない… どうせ、すぐ、消える…
[それは命を奪う立場の自分に課した決まり事 いつかは目の前から消えてゆくモノ達に心を残さないための]
(-151) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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/*ブェェェェェ!?
>>313いやいやいやいや、お母さん! 違……っ!
服、濡れてるけど多分丸裸違う!
サイラス、丸裸で廊下を走って!? ――ブフハ……ッ! [盛大に吹いた]
(-152) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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[>>+48おとなしく抱きしめられたまま、ぐるぐると喉を鳴らさん勢いで懐いて。 差し出されたパンをおとなしく受け取り、しばし水もなしにそれを齧る。
が、数日単位で食事を摂ってない胃袋がやはり受け付けずに、咀嚼したのはわずかで]
いらないー。食べますか?
[はい、とパン半分ほどしか食べないで、ジェフに食事を返した。
それから、歩き回る吸血種の行動をなんとなしに目で追って。 彼がドールにキスするのを見て、部隊長の趣味が、と知識の引き出しから出た言葉をそのまま口にした]
……ちゅー、すき?
[牢へ入れられた存在の言うことを、外で命じられるのと同じように従うドールの違和感に気が付きつつも、なんでかなあとそれだけを思い]
(+53) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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|
[そのまま、踵を返そうとしたが、何かに、後ろ髪を引かれ、足が留まる。 ラルフの腕が肩に回れば>>312、常のようにそれを振り払う事はせず、 また、ラルフの顔を見ることもせず]
……何?あんた、どうかしたの?
[寧ろ顔を背けたまま尋ねただろう。**]
(315) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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―深夜―
[森の方で空気が震えたのを肌で感じとる。>>298 城の中の気配が、酷く希薄だ。]
……オスカー?
[ドールに命じると共に、自分もまたオスカーの居場所を探す。城内にいないと分かれば、森へと走り出した。
爆発が起こった場所は何処だった?**]
―→城外―
(316) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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――あぁ… 惜しいな…
おまえなら 共に戦場を駆けたいと…思うのに…
[目的のために躊躇わずオスカーを生贄にしたその意思の強さを…エサの立場でありながら、一歩も引かず主張する眼差しも、妙に印象に残り
それでも…アランが死ぬ運命ならヤニクは何一つ覚えておくつもりは無かった]
(-153) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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[己が今、彼を殴らないのは深い理由があるからではない。 無抵抗の相手になどと今更正義感を振りかざすからでもない。
唯単に―――、立場が逆であったなら、彼は殴らないだろうな。と思ったからだ。]
弱者と侮り続けるなら、そうして自分に課していろ。
―――…私は背負わない。 忘れたことを覚えておくなど、余程、忘れられない。
[彼の孤高は肌で感じる。 砂漠で生まれ、戦うことでしか身を示せなかった相手。 生き抜くことだけを思う彼と、死ぬ先しか見てこなかった自分は確かに相容れない。]
……アランだ。
[もう一度呟いたのは、別に深い思い入れがあったからじゃない。 ただ、ただ単に―――…、彼はやっぱり、覚えない。と言うだろうな。と思ったからだった。]
(-154) 2014/02/06(Thu) 01時半頃
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ん
[半分ほどしか食べなかったが、それでも胃に何かあるだけマシだろう。水もきちんと飲めと手渡して残りのパンをかじる。
胃が受け付けないのはこちらもだったが、何故か無理矢理物を詰め込むことに慣れている気がした。]
…
[腕の中の存在を抱きしめながらこちらは拷問されていたらしい男を見つめる。確かドナルド。反逆者、らしい。
反逆なんぞここにいるものがすることだろうと思っていたし、あの男が関わっているということも不思議だった。
彼もまた、何か記憶を失っているのだろうか。]
(+54) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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狙っていたのかもしれない けど ……馬鹿なのかな、あいつ
師匠っていうあの、人も
[理解できない二人。 今は足を切られた時とは少し違う意味も加わっていた]
だからさ、過保護はもう終いにしろよ あんた、行くんだろ
(317) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/06(Thu) 02時頃
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お前に師事してか? 冗談ではない。私は敬虔な神職者だ。
[胡散臭い言葉を吐いて、微かに笑気を噛み]
―――…次は、いや、 この先も、どの先でもだ。
今度会った時は―――…殴り飛ばす。
[それが未来の約束だとカテゴライズされるなど、余りに暴力的。 だが、己はやはり、彼の顔を見れば、何度でも殴りたくなるだろうな。と、名を覚えぬ彼にそんな果てを見た。]
(-155) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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[>>314フィリップの言葉に耳を傾ける。
正直なところ――… 今まで聞かなかったのは、 恨まれて当然だと、そう考えていたから。 聞くまでもない、と。
だが、迷いの末に告げられたフィリップの言葉は、 ラルフの想像を裏切るもので]
……それだけでも無い、って――?
[言葉の先を促すように、尋ね返した]
(318) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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/* そろそろねむけがねむけ が ねむ け
この時間からシャワーあびれない・・おふとんこもるか・・
(-156) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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[>>315その返事を聞く前に、ほんの僅か、口をつぐみ。
顔を背けたままのフィリップへの耳元で、 静かに言葉を続けた]
……どうしちゃったんだろうね。
君の顔を見たらさ、これだけは、伝えときたくなって。
[反逆者としての投獄、チャールズと相対しての死。 その何れかにより、自身が損なわれる前に、と。
それは、一瞬の正気が生んだ、長い独白]
(319) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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[…――もそり、不意に思い出して目の前でいちゃつく上瞼と下瞼を引き剥がし、身体を起こす。退屈しのぎの実験と、その結果の到来に浮足立ち過ぎて、すっかり忘れかけていた、何故こんなにも身体が休息を求めるかの元凶を。
もう、この身を苛む酷い渇きが一週回って、今は、無だ。 此処のラインを踏み越えてしまうと、流石にまずい、経験上、そう思い出す。
そうだ、血を、摂取しようと、頼んだのがそもそもだった。 なけなしの精神力で呪術を起動させた所為で余計重くなった身体をのそのそ引き摺って、ばら撒かれていた人工血液のパックを5つ拾い上げる。二つ封を切って、同時に口を付ける荒業かつお行儀の悪い作法での食事タイム。
これを食事では無く正気を保つための薬だと思っていた昨日までがなんだかまるで遠い記憶の様だ]
(+55) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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[眠りに落ちる前に響くアランの声に薄く笑みが浮かぶ 子守唄のように… 耳にしながら]
神職者? …あんた、戦士だよ。生粋のな…
オレに師事なんて 必要ねーな 叩きのめすから、身体で覚えろ…
今度…会えるように 生きてろ オレを殴れるまで、生き続けろ
[そう呟くと 意識を手放した**]
(-157) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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脳まで筋肉で出来ている、って点なら、まあ… 否定はしないけれど
"師匠"はね、うん… ラルフに対する殺意以外、持ち合わせてないみたいだった
[寧ろ、目前の彼のことを…何と零した? かわいそうだと言っていた気がした。 「我々の新しい同胞」だと――]
ん… 知ってたか ちょっと行って来る はは、過保護かァ… そうなのかもな
[トレイルとドナルドの関係を目の当たりにしていたから、余計にそう自覚した。 それでも手を伸ばし、わしゃわしゃとタオルの上から撫でようとする]
(320) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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君はね、きっと… 私よりも、強くなれるよ
[一度死を過ぎらせてからの、生への執着。 きっと彼の方が、強いはずだと。 押し付けにも近いかもしれない、予感と、希望]
だからこの先、何が起こっても諦めないで欲しい
[勿論、「過保護」な先輩はこの先も変えられない けれど、彼に手を差し伸べてくれる"同胞"は、この先もっと増えるだろう。
だからこの城に、吸血種の未来に 何があっても諦めないで欲しい、と。
空を覆う漆黒の宵闇、その原因が何なのか… 明日は、来るのか。
誰にも解らないから]
(321) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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[何年掛かるんだ。と突っ込んだ声は、何十年掛かるんだとも、何百年掛かるんだとも言わなかった。 一矢報いるその時まで、など。
もう、聞こえていないだろうが、息を吐き出し、ポツリと漏らす。
―――まるで、好敵手のようじゃないか。*ヤニク*]
(-158) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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[誰かが近付いてくる気配>>+46がした。]
……ったく、またかよ。
[また拷問が再開されるのかと、ぐったりしたまま、そちらを見て]
おい…… 冗談じゃねーぞ。 まさか今度は、アンタから仕打ちを受けろってーんじゃねーだろうな。
[そこにいたのは、廊下で、自分を昏倒させた、あの男だった。 心底いやそうに嘆息し、起き上がろうと身動ぐが、腕はやはり動かない。]
(+56) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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[ヤニクの意識が途切れる頃。 拳を握ってみるが、振り下ろす真似はしなかった。 それに深い意味などなく、―――ただ当たり前の意味しかない。
そうして、一度、頭を振った。 熱気に呑まれていると自覚する。
そのまま、トレイルの傍により、少しだけ身を屈めると、その頬を指背で撫で、直ぐに腕を引く。
強い魔力の波に複数のドールが近づく音がする。 死闘の果てに眠る彼等へ、視線を投げると、男は踵を返し、深き夜の世界にと、*歩みだした。*]
(322) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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[彼の傍へと身を屈め、その頬に掛かる髪を払って撫でた。 彼はこんなに傷ついて、身を賭して、まだ、自分を護ろうとする。 運命だと子供のように告げた赤い盾。
この手は血に染まり、彼さえも傷つけると言うのに。]
―――…トレイル、 如何か忘れるな。トレイル。 絶望と屈辱を受けても。忘れるな。
思い出せ、必ず。 絶対に忘れるな。
[帰りたいと告げたときより、声が震えてしまう。 眠る彼に視線を這わせ、その頬から顎までを指で辿り。] 私は必ず。約束を果たすから。 忘れないで、欲しい。
(-159) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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[睡魔に捕われる彼に紡ぐ囁き。 起きている彼には、照れくさくて告げられやしない。
今はそんな事を考えている場合では無いのに。 自分の頑固さに、少し眉尻を下げて、唇にキスを落とした。
触れるだけの柔らかい、約束の契り。]
―――…トレイル、
[如何か、忘れないで欲しい。 この、唇の熱さだけでも。]
(-160) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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[ *お前は私の愛しい人* ]
(-161) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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……おや、知らんか? キスには魔法の力があるんだぞ?
[素朴な問いには>>+53そんなどこぞで聞いた御伽話の様な返答を。子供騙しの様だが、実際問題己が行っている事に重ねれば、強ちすべてが嘘では無い。 厳密には真実の愛のキスだった気がするが、そんな類のあれは果たしてどこで手に入れた知識だったか。
飲んだ傍から吐き戻しそうな胃を宥め賺せて血液を摂取する。 空の胃が食物を受け入れないのと同じ原理だ。不味いのも多少それを手伝っているが]
(+57) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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/* 今までで一番言葉にしづらい できない 関係(感情)
(-162) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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/* 楽しかった! ヤニクさん、オスカー、トレイルさんありがとう!
そして、ヤニクんかっけーっす!
(-163) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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健在なら、飲んでおけ。 気が向いたら、それも解除してやる…、 が、今は、もう、むりだ。
[半分睡魔にやられた虚ろな目をしているせいで、酷く箔の付いた冷酷な視線で見下ろしたようにも見えたかもしれない。 序での様に、ドナルドの口にも封を切った一つを咥えさせておく乱雑な動作、多少零れたけれど知った事じゃない。
二パック無理矢理胃に流し込めば、追加のもう一パック、同じように封を切って、今度は嫌々ちびちびと啜り始めた。
そうして見世物小屋のクマの様な室内徘徊は終いを迎え、最初のソファーへと戻る。
騒いだら引っ叩く、低く唸るような声音で脅す様に、三人にそう言い残して倒れ込む様横になり、食事の途中だが其の侭にうとうとと、微睡み始め――…*]
(+58) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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/* 薬をヤニクにセット
オスカーにも心の中でセットしたつもり
『眠り姫』を受けたから
(-164) 2014/02/06(Thu) 02時頃
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此処にいる奴等は、皆どっかおかしい ……あんたも、そうだ
[過保護の理由はわからないが、聞く気もない。 都合のいいことだけ受け入れて、後は拒絶するつもり……が タオルごしの手のひらは。そのまま受け入れられた。 少し伸びすぎた後ろ髪が首筋を擽る。 手のひらとともに送られた言葉に、タオルの影で、小さく笑った]
弱い弱いと言っていたろうに それに俺は……
きっともう、失うものは 命しかないから
[だから、なんだってできる**]
(323) 2014/02/06(Thu) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/06(Thu) 02時半頃
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/* これからぱじゃまきるけど 次は むりなきがした ねむさむ さむ さむ
もしかしたらかえすかもね! おやすみ ヴぇすぱ
(-165) 2014/02/06(Thu) 02時半頃
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だから言っただろう?最初に 『狂った宴に馴染むには、自ら狂えばいい』と
――私がおかしいのは、私が一番よく知っている
[過保護の理由は簡単だ。 己が、彼を「生んだ」から。 彼にとっては身も蓋も無い内容かもしれないが、自ら道連れとして引き摺り込んだ事への責任感は、常に胸の奥に在り。
無論、聞かれなければ紡がぬ言。 横髪を透く様に、タオルの上から撫ぜて水分を吸収させる。 見下ろす眼差しは常と変わらず、穏やかだ]
(324) 2014/02/06(Thu) 02時半頃
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私も、昔は弱かったよ
――それでいい 先ずは、それだけ出来たら、合格だ
[その先は?部隊を、仲間を護れるようになる事。 更にその先は?
先輩風を吹かせる自分にも、謎な課題だ。 否。課題に気づくことさえ今は未だ、困難で。
過保護な先輩健在といえど、 部屋まで送るようなことはしない。
ラルフの心に、枷に変化がある事は知らぬが故 其処から逃げ遂せた事を評価していて。 「おやすみ」と頭を撫でて、その場を立ち去る*]
(325) 2014/02/06(Thu) 02時半頃
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/* ……はっ、違った。 単なる誤読だった。 あぶねぇ。
眠いらしい。森組の結末も見届けたし、寝よっと。
明日はラルフ、フィリップ、アラン、サイラス、チャールズ? コミットでもええんちゃうかな。
(-166) 2014/02/06(Thu) 02時半頃
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[ジェフから渡された水も素直に飲んで、ごく自然に抱き締められた状態を保ち]
まほう?
[>>+57問いに返ってきた答えに、目をまあるくした。 どんな魔法?強い?と尋ねたかったが、>>+58ドナルドに血をやった彼が話しかけるなというオーラを出していて、口をつぐむ。
それから、少しだけの間をおいて、自分の唇をなぞり。 ね、とジェフの服を軽く引いた]
ちゅーって、どんなものなんですか?
[きらきらと、尋ねた。 彼からすぐに返答が返ってこなければ、不思議そうな顔をして]
ちゅーしてください。やってみたいです。
[大層無邪気に**]
(+59) 2014/02/06(Thu) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/06(Thu) 02時半頃
|
―静まりかえった廊下―
[ラルフとヤニクの捜索を依頼したドールは、浴室の脱衣所辺りで鉢合わせ、己の元へと戻って来た]
……フィリップか、金髪、って
[何やらお楽しみなのだろうか、ぼんやり下世話なことを馳せる。 馳せつつも、チャールズへ「ラルフの居場所が解った」事を伝えようと、今度はチャールズを探す破目に。 見つかる前に、一体のドールがやって来た。
時折食堂に居る、気の利かないドールだ>>1:29 持ち上げた手を左右へ降って、「去れ」との合図を送る]
凍ったオレンジは、もういいよ あれは体調が悪い時だけ、食べたい代物だから
[少年期、熱を出した時に、シスターが食べさせてくれたオレンジは少しだけ凍っていて、口の中ですうっと溶けて心地良かった。
なんて、感傷に浸っていたら――両腕を掴まれた。 それでもまだ事態が飲み込めず、緩く首を傾ぐ]
(326) 2014/02/06(Thu) 03時頃
|
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――そうか、今夜は私が囚人、なんだっけ…
[牢獄アムネシアが、己を待っている。 其処には、同胞達と生贄達が、収容されているのだろう
記憶―― 失って困る記憶など無い、 少し前まで、そう思っていたのだ。
けれど、今は如何だ? 失いたくない記憶があるから、それを自分で自分に隠そうと なんでもないようなふりをしている。
否、失って困る記憶なんて、幾らでもある事に今更気づいた。
「困る記憶」じゃない。 本当に性質が悪いのは「失いたくない記憶」だ]
(327) 2014/02/06(Thu) 03時頃
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違う――…、無くしたくないわけじゃない、 ……そう、無くしたら面倒だから、……
[意識してはいけない。 自分で、自分に言い聞かせる。
その効果はあったのか、謎だ。
館内に放ったドールが最後に 「ヤニクは館内に居なかった」なんて告げるから、
――ああ、きっと全てが*台無しだ*]
(328) 2014/02/06(Thu) 03時頃
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|
――……シュウルゥの部屋で眠る君を見た時、さ。
――…酷く、胸くそが悪くて。
彼は何かを言っていたけれど、 それすら耳に入らなくて――…
[足を留めたフィリップへと回した腕に、 ゆるく、力を籠める。
押し退ければ、暴れれば。 その腕からは容易く逃れられる、そんな加減で。
フィリップのその身を、自らの胸元へと抱き寄せた。 互いの体温が混じる程の、そんな間近]
(329) 2014/02/06(Thu) 03時頃
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|
――……君が僕以外のモノになるのなら、 僕はその相手を全て殺す。
[ただ、事実を告げるように淡々と。
それはこれ以上無く血に染まった、 自分勝手な愛の言葉で。
背けられたその首筋へと――…… 口付けるように、舌を這わせた*]
(330) 2014/02/06(Thu) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/06(Thu) 03時頃
|
/* サイラスはありがとう、ありがとう 最後に話したかったんだけど あのまま大浴場に居られたら入っていけなかった から
仮令歪んでいようとも、強くなっていくさまに… 喜びを滲ませてしまう うん
(-167) 2014/02/06(Thu) 03時頃
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/* Q.BLの受けと攻めの定義って? A.受けは突っ込まれて、攻めは突っ込むんです!
……というやひろたんの教えは忠実に実行できたと思うんだけど、 果たしてこれで良かったんだろうかというあれこれ。
脳まで筋肉っていうか、 脳まで海綿体っていうか……
思考回路があれ過ぎて、絡みにくかったんじゃないだろうか。 バランスの取り方が難しいね!
(-168) 2014/02/06(Thu) 03時半頃
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|
[>>+58どうやら吸血種は眠るようで、今日ここに来たのがこちらに危害を与えるような吸血種でなくてよかったと安堵する。]
…?どうした
[そちらへと意識を向けていれば裾が引かれる感覚に腕の中の存在をみやる。その穏やかな顔つきが変わったのは一瞬の出来事だった]
は?
[come?perdon?色んな国の知りうる全ての言葉で疑問符が浮かぶ。
何を言ったんだこいつは、いったいなんなんだこいつはとぐるぐると駆け回っているうちに愛しい顔が迫る]
(+60) 2014/02/06(Thu) 04時頃
|
|
嫌だったら背中を叩け
[我慢できるわけもなく。それでも出来るだけ優しく頬に触れて唇を寄せる。拒絶されなければ舌をねじ込み、イアンのそれに絡め、可愛らしい歯列をなぞってたっぷりと味わった。]
…っ、満足か。
[二人の間を唾液が糸となって繋ぎ、ぷつんと離れる。また彼の表情がたまらなく、耐えられなくなりそうで横を向いて**]
(+61) 2014/02/06(Thu) 04時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/02/06(Thu) 04時頃
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[ヤニクの動きを封じたのを目の当たりにし、 震える聲で紡いでいた呪が途切れた。
ああ、煙草が吸いたい、でないと眠ってしまう。
意識が落ちる少し前、眼瞼を下ろしたまま 自身のシャツの胸ポケットを探る。 タールの重い紙巻煙草の入ったシガーケース]
シュウルゥは、口に合わないと言っていたんだ。 ……… 火、点けてくれるかい
[アランへ促し、自身のポケットに入ったままの マッチ箱をを取って貰う。 先端に朱が灯る様も、録に見れない。瞼が開かない 紫煙を撒きながら、浅く微笑んだ。
苦味をもってしても、眼が開かない。 こんなことなら、シュウルゥに珈琲を…… いや、彼はもう此処には居ないのだから、無理。]
(331) 2014/02/06(Thu) 04時半頃
|
|
アラン、キミの左、薬指……どこ?
[尋ね、握る手に触れて指を辿る。 見えないまま、左手の薬指を手探りに探る。
煙草の先端を、そっと彼に押し当てた。 血液を奪う真似はしない。
だから、これは。彼に、彼の心に刻む為の、烙印。 心臓に一番近い薬指へと為す、咒い。]
(332) 2014/02/06(Thu) 04時半頃
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… ―― ani ohevet otcha
[皮膚を焦がす煙と共に、火傷は自分の薬指と同じ、 否、色だけ違う。火傷による、深紅の百合紋。
左薬指の墨は、ほんの少し薄くなる。
……口端を軽く上げて、地面に煙草を押し付けた。 掌に意味を綴ろうとしたが、もう指が……動かない。**]
――― 「あいしてる」、って… 意味だよ
(333) 2014/02/06(Thu) 04時半頃
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[呪と呼ぶには、余りに少女じみていた。 だから、これはただのおまじない。
彼と、心臓に一番近い場所で繋がる為の、おまじない。
意味を明かしたのは、忘れるなと念じた彼が、 身体を離すよりも、少し前のことで。
眼を開くことができたのなら、 驚く顔も見れたのだろうに、――残念。
唇に触れた、動揺を示す呼気しか、解らない。]
………忘れないでね、ぼくが、待って、ること。
(-169) 2014/02/06(Thu) 04時半頃
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[忘れた方が良いのかもしれない。 ―――恐らくは、拷問程度では済まない気がした。
忘れて貰った方がいいのに、忘れるなと唱える。
子供じみた、小さな、嘘。 子供ではない、願い。
自身が持ち去る硝子靴の代わりに、片割れだけ残す。 それが靴の形では無くとも、彼は探し当ててくれるだろうか
もし、変わり果てても、自分だと気づいてくれるだろうか
意趣返しになれば良いと呵って意識が落ちる。 離れる前に、一度、彼の手を握ってから力は抜けた。]
(-170) 2014/02/06(Thu) 04時半頃
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[ 子供扱いするなよ?――ほら、これは大人の行為だ。
エンゲージリングを贈り、永遠の愛を求めるなど **]
(-171) 2014/02/06(Thu) 04時半頃
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