104 愛しい貴方を逃がさない!?
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狼
墓
少
霊
全
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ジリヤ! 今日がお前の命日だ!
2013/12/13(Fri) 00時頃
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ジェニファーに1人が投票した。
ミナカタに1人が投票した。
ケイトに6人が投票した。
ケイトは村人の手により処刑された。
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ジェニファー! 今日がお前の命日だ!
2013/12/13(Fri) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ジェニファーが無残な姿で発見された。
ジリヤが無残な姿で発見された。
降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。
現在の生存者は、ミナカタ、トレイル、ガストン、マユミ、ラディスラヴァの5名。
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/* わあい、落ちたよー。 先生…じゃないや、崇之さんありがとう!
(-0) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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/* おおっと…ミナカタせんせが動くかなと思って投票したけど
(-1) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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( すきです ―――すきなんです )
[肝心な言葉だけが、どうしても言えない。 喉がからからになる。 言えない。口に出せない。
緊張で、震える。 ]
(*0) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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ありがとうございました、 またのお越しをお待ちしております。
[着るのが先生じゃないとすれば、誰だろう。 そこまで聞くのは野暮というものなのでやめておき、 店を出て行く先生を見送る。]
あ、はい、ありますよ! 一応、他にも数点取り置きしてありますが、 どうしますか?
[>>4:+70虎にも勝てそうな人。誰だろう。 首を傾げた後、ミルフィの言葉に思い出したように頷く。 奥に取り置きしていた服が、置いてあるのだった。]
(+0) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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………プレゼント用ですか?
[>>4:+71いつもとは違う申し付けに、 ちょっぴり驚いた。 いつもは、彼が着る服を買っていくものだから。
両手を合わせてお願いする姿は、 相変わらず女性の自分から見ても可愛らしい。]
分かりました!少々お時間を頂きますね。
[おばあちゃーん。 奥に引っ込んで行った祖母を呼んだのは、 服のラッピングを頼まれたから。
――不器用には、未だにハードルが高い。]
(+1) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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/*
あああああああああああログ読んでたら日変わってたあああああああああ
これあれな 赤でおちゃらけられる雰囲気じゃないwwwww
(-2) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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―― → 午後・商店街 ――
[タカナシの包みを下げて、上機嫌に商店街を歩いていた。 その後、ミナカタ医師はどうしただろう。 好きな人、と言っていた。告白まで挑むのだろうか? なんだか親近感が沸いて、思わず笑ってしまう。]
――――――――――――――
TO:リーサ MESSAGE:もう午後のお仕事始まった? ちょっと会えないかな?
――――――――――――――
[ミナカタがうまくいったのなら、少しは感謝してほしい。 少しばかりえらそうなことを考えながらも のんきにクラリッサへとメールを送信した**]
(+2) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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/* >>4:37 懐剣!!?そんなのいれてたの俺!!
(-3) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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[そんな中、ポケットの中の携帯が振動する。 服を取りに奥に引っ込んだ時に、 メールの内容だけ確かめて。
ケイトが来るなら、タッパーを忘れないようにしなくては。 店から直ぐ取りにいける場所に、 タッパーの入った袋を置いておく。]
おばあちゃん、これ。 ミルフィさんがラッピングしてほしいって。
[そう告げれば、祖母も珍しいという顔をして。]
(+3) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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―午後・学習塾― [午後になって塾に訪れたマユミの姿に、もうそんな時間だったかと時計を見る。 一応保護者に尋ねる前に、彼女本人にも聞いておくべきかと思った質問。]
マユミ、今日の授業の後時間があるか?大丈夫ならちょっと面談な。
[授業前に変な質問をして、学生のメンタルを乱して授業そのものに差し障りがあってはいけないから。 授業後に時間はあるか、と尋ねる。]
(0) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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…………え。
[最初に頭をよぎったのは、「あれ、昨日の格好、駄目だった?」だった。残念ながら、それも間違いではなかったりするわけだが。 ぽかんとしたまま、差し出されたショッピングバッグとミナカタの顔を交互に見比べる。 だって。いやまさか。そんな。 ミナカタにはエリアスとお隣さんという恋人?がいつつ、ズリエルと復縁するという目標があるのではなかったか。 しかしいかに自分に向けられる好意に鈍い女でも、これは]
…………すき焼き?
[す……す……と繰り返すミナカタに、首を傾げて言って見る]
(+4) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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―ナオ家・キッチン―
[朝食すらも放ってエリアス狩り。>>4:+68 トーストと落ちきった珈琲が泣いているが、それよりも、であった。
ズザッとキッチンに姿を見せれば、目標確認。 因みに勝手口はキッチンではなく、水周りの傍だ。]
フ、ハハハ…、お、追い詰めたぞ…エリアス…!
[何時もよりも笑い声に元気がないが、涙だけは何度も拭った。 惚れた相手の前でおいおいと泣けるほど、この青年は素直ではなかった。
しかし、自分に返事をするより先に、鼓膜を震わせたのは彼のくしゃみ。 双眸を瞬き、意外そうに驚いた表情を見せた。]
(+5) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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― 服屋 ― [着いた時は、丁度客が居なくなったタイミングか。 邪魔をしないようにと、そっと服屋を覗く。
鞄の中には、昨日借りたハンカチ。 帰って直ぐに洗って、アイロンをかけてある。]
(+6) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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待て、エリアス。 貴様、風邪をひいたのか?
[ズンズンと追い詰める為ではなく、確かめる為に距離を詰める。 彼が鍋の蓋を振るっても、頭部直撃するだけで止まる事はなかった。 変わりに、相手の額へと指先を伸ばす。 ペタリ、と高い体温有する掌を這わせると、真剣な面持ちで熱を測ろうか。]
貴様、本当にそんな身体で何処へ行く気だ。 いいや、―――本当に、逃げたいなら、見逃してやる。 だが、今日は駄目だ。寝ていろ、エリアス。
[自分で発した言葉に、苦虫を噛み潰す気持ちになるが、 金輪際関わらないことと、彼の不調を天秤に掛ければ、 どちらが本当に重いかなんて、考えるまでもない。]
(+7) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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― お昼休憩・→ジェニファーさんち前 ―
[次のメールが来たときは接客中ですぐに返信ができず、出掛けに
To:ヤギ好きのお姉さん Title:これから 本文: お邪魔します。 よかったら、そのままお昼ご飯でもいかが? あまり高くないものなら、灯油のお礼に奢るわよ。
というメールを送っておいたが。 そのメールが届いた頃には、仕事中だったか、それともミナカタと遭遇したころだったか]
(1) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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[一応、ミルフィが好きそうな服を、 ブラウスのほかにも取り置きしておいたが、 そちらの方はどうだっただろう。
もし買われる事が無かったのならば、 次の日から店先に再び並ぶ予定だ。]
ありがとうございました!
[暫くして店を出て行ったミルフィに頭を下げて。]
今からお友達が来るんだけど、 私のお部屋に上がってもらっても、いいかな?
[先程、先生から聞いた話は、 店でするよりも別の場所の方が良いだろうと。]
(+8) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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め、迷惑かなぁって。
贈ったものに、何も反応が無かったんで…… だから、だけど。 今更どうしようかなって…
[>>+4 自信無さげに言葉は尻すぼみしてゆき、 表情には、困惑の色が乗ってしまう。]
迷惑ですよね、やっぱり。 好きでも無い男に、色々贈られるのって。
最初はルーカス君があんたに付き纏ってるのを見て、 不安だから自衛できるような物を送ってたんですが……
[好きでもない男に、そんな気遣いをされても――、]
余計なお節介だよなぁ………。
(2) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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[聞きたいことはとっくに決まっている。]
「おまえ最近変な行動が多いけど、なんで? 塾や勉強が嫌いでストレスになってんなら正直に言え。 仕事上勉強をすすめる立場だが、人間性までぶっ壊せなんて推奨はしてないからな」
[職務と、立場のバランスを考えて。 塾講師としての行動と、未成年を追い詰めすぎない程度に分別ある大人としての聞き分けの良さで落としどころを見定めようと。**]
(3) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[すき焼き>>+4。
それはもう、昨日食べたじゃないですか。
すき焼き。今日も、そう誤魔化せばいいのか。 ]
(*1) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/13(Fri) 00時半頃
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おれ 、は ……………………………………………… …… ( おれは 、 すきなんです。 )
.
(*2) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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あ、ケイトさん!こんにちは!
[>>+6客足も途絶え一段落といったところで、 待っている、というメールを返す前に、 ケイトの姿が扉の向こうに見えた。
彼女の髪には、昨日送った髪留めが。 それがなんだか嬉しくて、顔を綻ばせた。]
(+9) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[それは数日前、バイト先の休憩時間にテレビで見たインタビューのこと。 クリスマスを控え、幸せそうな大学生カップルが映っていた。 付き合ったきっかけをインタビューされた時に女の子は言った。 「最初は好みじゃないって言うか。どちらかと言うと苦手だったんですけど。でも、彼が何回も好きって言ってくれて……。押しの強さに負けたんです。」 はにかんだように笑う女の子を見て、男の子も満足そうだったのを覚えてる。 他人事だったから、その時は良かったねと思ったけれども、今なら断言できる。]
ありえないっ……
[ありえない。ありえるわけがない。押しの強さに負ける?いや、負けるなよ。負けていいところじゃないよね。 確かに、これもう好きってことにした方が楽じゃない?っていうか、好きって言うまで追いかけてきそうじゃない?とか思うけど。 負けたら、人生が終わる。間違いない、今までの平穏な人生が一転どころか二転、三転、……、考えたくも無い。
台所で笑い声をあげるルーカス>>+5を見つめ、露骨に眉を寄せ、溜め息を吐いた。 何で、昨日絆されかけたんだ、絆されかけたことがもはや黒歴史になるレベルでの後悔。]
(+10) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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贈った物?
[あれ、ミナカタから何かもらったっけ。 昨日使わせてもらったハンカチ?いや、あれはお礼を言って受け取った。反応がないって言われても、あれ以上反応しようがない。 って]
自衛できる物? え? もしかしてあの荷物、先生……じゃない、た、崇之だったの?
[言い慣れない呼び方に少し言葉は詰まって、でも言い切った]
私、てっきりルーカスくんの中二病ワールドに巻き込まれてるのかって……。
(+11) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[トレイルの気遣い>>0ありがたく、ところがどっこい裏目に出た。 繭身の顔はとたん青ざめる。]
で、でもまだ、テスト……。
[どうにも追いつめられると、繭身は言葉をなくすらしい。 まだテストが終わってないのに、面談なのか。 思い出すのは昨日の彼の変に優しい態度だ。
繭身は思い切り首を横に振った。]
じゅ、授業の後、ちょっと他校の生徒と決闘があるから……。
[とっさに出た言い訳である。]
(4) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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あの、灯油とか、も……?
[玄関に置きっぱなしの灯油を見る。ああ、そろそろラディスラヴァの来る時間。 パソコンデスクの上で、スマホが鳴っている>>1は、生憎ここまでは届かない。 ぷっと思わず吹き出して]
うち、石油ストーブも石油ファンヒーターもないのよ? 仕方ないから、ラディスラヴァさんにあげるって約束しちゃったわ。
(+12) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[絆されかけたのにも理由はあった。
自分は何よりも寒い冬が嫌いだった。 それは路頭で行き倒れれば、本気で命を失いかねないからもある。 それにお金が無い時に食べれる野草があまりにも少ないからというのもある。
でも、そうではなくて、この季節は自分にとっては特別なのだ。 生まれたときから自分には親なんていなかった。皆が当たり前のようにいる家族。施設の子達は仲は良いけれども、家族ではない。 施設の人に聞かされたが、自分はクリスマスイブの日に施設に預けられたらしい。だから、自分の正確な誕生日を実は知らない。 捨て子の多くは施設で拾われた日が誕生日となる。自分もまたご他聞にもれず、クリスマスイブが誕生日となっている。
クリスマスイブは誕生日で、自分が捨てられた日。祝えるわけも無かった。楽しい気分になんて、なれるわけもなかった。 「もしもサンタクロースがいるなら、プレゼントも何もいりません。だから、僕に家族を下さい。」 そんなことを願えたら、良かった。でも、自分はサンタクロースなんてどこにもいないことを知っていた。 願いは願わなければ叶うわけもない。だから、自分に家族なんてできるわけもなかった。]
(-4) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[施設では年下の子の面倒を見なければならなかった。1歳でも年上であれば、お兄ちゃんなのだから、我侭なんて言えなかった。 大人しい性格、それに頭も悪くは無い。だから、打算を覚えた。大人に気に入られるためにどうすればいいかを考えた。 小さな子達はどこまでも身勝手だった。そのことに怒りを覚えれば、大人達は自分を怒る。 つまりは、怒るだけ無駄。感情なんて抱かない方が楽なのだ。そうやって、気持ちを抑えて、抑えて、抑えて、……いつしかそれが当たり前だった。 聞き分けが良い子供。そう認識された。嫌われたくない一心で身につけた処世術。 喜怒哀楽、怒りが欠ければ、喜びも哀しみも楽しさもどこか味気なく思えた。
感情を抑えすぎた結果、子供ながらに空なんて飛べるわけないと思った。サンタクロースなんているわけないと思った。 現実を見すぎて、夢を見ることを忘れてしまった。
世界はどこか曇っていて、どこかとても退屈だった。]
(-5) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[服屋を覗けば、ジリヤの笑顔>>+9で迎えられて。 嬉しくなって、同じように顔を綻ばせる。]
こんにち、は。 あの、髪留め、ありがとうございます。 すごく、嬉しくて、あの。 似合います、か?
[ジリヤが選んだもの。 自分では似合っていると思いたい。]
(+13) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[そうだ、自分の腕の中にはこれがある! 袋に入ったマフラーと桐箱をトレイルの腕の中にぎゅっと押し付けると、俯いたままで]
マフラー、返す! それはお礼!
(5) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[―――ルーカスッ!! 彼に会って、初めて怒りを覚えた。迷惑をかけられても、常なら黙っているつもりだった。でも、彼の迷惑は黙っていられないほど、突き抜けていた。 悪びれもしない様子に何度頭を痛めただろう。他の人に迷惑をかける様子に何度頭を下げただろう。 いつの間にか感情を顕にしている自分に気付けば、自分にも人間らしい感情が残っていたことを知る。
ルーカスに会うまでは何をしても、何をされても、それほど大きく感情が動くことは無かった。 彼に会って、世界が初めて色付いて見えた。怒りの感情を取り戻しただけ。でも、怒りの感情を取り戻せたから、他の感情も大事にできた。 そうして、退屈だと思っていた世界は輝いて見えた。
ルーカスと一緒にいるのは楽しい。天涯孤独の身。一緒にいてくれる誰かなんて、とても貴重だった。 彼といるのは、楽しくて、楽しくて、楽しくて、そしていらっとする。 でも、その苛々が自分には必要かと思って、でもこんな事情年下の彼にどう伝えればいいか分からなかったから、さらに募る苛立ち。]
(-6) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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― 馴染みの刃物屋 ―
頼もう!大将! 僕の薙刀を溶かして包丁を作れないか!
[ばんと押し入り店長兼職人の目の前にずらりと長い薙刀をつきつける。 「けど繭身ちゃん、これは君のお気に入りの一級品じゃないか。もうこの薙刀を作った俺の親父はいない。誰も二度とこんな名刀を作れないよ。」]
だからこそ!これを包丁にして欲しい。 羽のように軽く切れぬもの無き包丁の中の包丁にして欲しいんだ。 鉄すら斬りさく刃が良い。 ただしこんにゃくは切れなくて良い。 料理人が心地よく扱えるものがいいんだ。お願いだよ。
[繭身の真剣な表情に押され、職人は不承不承頷いた。今すぐ取りかかると。 「でも繭身ちゃん、なんでこんにゃくは切れなくて良いの?」]
……僕がこんにゃく苦手だから。
[できあがったら綺麗な桐箱に包んでね、と念押して*]
(-7) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[それだけ言うと脱兎のごとく走り、廊下の曲がり角を曲がってから、トレイルに向かって頬を赤らめて壁に見切れつつ]
僕は対策しなくちゃいけないんだ、だから!
[なにがだからかはわからないがともかくするのはテスト対策である。 そして繭身は自習室に*駆け足*]
(6) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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はい。
料理の本は……興味無いだろうなーって思ったんですが。 ケイトちゃんにご馳走になって貰ってばっかりなら たまにはあんたも何かお返ししたらって。 そんな感じのお節介のつもりだったんです。
[>>+11 きっと料理の本を最後まで読んで無いだろうと思いつつ。 一ページも開かれてないと知れば、呆れもするが。]
あとはまぁ、ジャムとかハーブティとか 普段の生活に取り入れられるものを…… でも、食品を好きでも無い男に貰うの気持ち悪いですよね……
[やばい。自分で言ってて欝になってきた。
ジェニファーの気持ちも考えずに、困らせるものばかり送りつけてしまった。なんてダメな男なんだ。
ずぅん、と暗い影が背後に悪霊《スタンド》を生み出した。]
(7) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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よかった…似合わなかったらどうしようかって 心配だったんですけど、とっても似合ってます!
[>>+13白色の髪留めは、 彼女の髪色とマッチしていて良く似合っている。 プレゼントした張本人は、ほっと胸を撫で下ろした。]
あの、良かったら上がって行きませんか? ケイトさんと、色々とお話したいですし。
[先生に聞いた事もそうだけれど、 それ以外にも、彼女と話したいことはたくさんある。 料理のこととか、編み物のこととか。
行っておいで、と祖母もまた柔らかな笑みを向けてくれたが、 彼女の答えはどうだっただろうか。]
(+14) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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は?ルーカス君?なんで彼と誤認されたんだ?
[ わけがわからないよ! ]
ええ。灯油も冬は重宝するかなって思って。 なにせこの時期ですから 風邪をひかないようにと、…すみません。
[>>+12 気まずそうに視線を逸らしてから、ストーブが無いと言われ、 しまった、と表情を更に歪める羽目になる。] ………すみません、ストーブも贈るべきだった。
[少し落ち込むポイントがずれこんでいる。]
(8) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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ルーカスなんて、だいっきらいだ!
[熱で感情が上手く制御できない。 言いたいことはこんなことじゃないけど、言えない。言えるわけない。こんな幸せな家庭で暮らしている彼に言いたくない。 鍋の蓋で彼を殴ろうとするけれど、やっぱり自分の手は人を殴るのには向いてない。 驚くほどの弱さでとんと彼の胸を突くことしかできなかった。]
風邪じゃない。風邪じゃないから、……もう、放っておいてよ。
[その表情があまりにも真剣だから、額へと伸ばされる手を振り払うことができない。]
バイトにも行かなきゃいけないんだ。今日は雑貨屋に行かないと。 クリスマスプレゼントが買えないんだ。 それに、大学だって行かなきゃ。
[それは今日の予定で、だから寝ているわけにはいかない。 彼の横を通り過ぎようとするも、一歩二歩歩けば、ずるずるとその場に座り込んだ。**]
(+15) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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どうにかあんたの気を引きたくて、
[好きでもない男に、しつこく物をもらったら、 気持ち悪いだろうなんて事、少し考えれば解る事なのだけど。]
(*3) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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あ。でも。
[そうだ、これだけは。 きっと贈って正解だった。
だって、肌身離さず持っていてくれたから。
これだけはきっと、気に入ってくれているのだろう。]
(*4) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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― 昨夜 屋台 ― [6頭の犬はなぜか低くこちらに唸っている。 なぜだ。いつもペットショップに立ち寄ればあんなに尻尾を振ってこちらへ懐いてきてくれるというのに。手を差し出せば噛まれそうな勢いだ。見た目が違いすぎるからだろうか?その様子に少し困惑してしまう。]
――!! こ、こここここれは違うマッシー!(いつも以上に裏声) な、内緒にしていてほしいマッシー……!(震え声)
[みんなのゆるキャラくまっしーのイメージを壊してはいけない。 酒を飲むつもりはなかったのだが、つい日本酒を片手にしていたことに指摘され、初めて気付いた。>>56 屋台の店主には見なかったことにしてくれと後で口止めをしようと思う。 が、それ以上に。驚くべきことが起きた瞬間でもあった。]
(9) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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あんたが触手を好きになってくれて、嬉しいです。
[一番ダメなところで、ひどい思い上がりをしていた。**]
(*5) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[くまっしーって言ってくれた!>>56 くまっしー!って!!ねえおじさん聞いた? ラディスラヴァがくまっしーって言ってくれたんだよ!
そう屋台のおじさんに話しかけたいところを必死でこらえる。 いつもいつも『雑貨屋さん』としか呼ばれなかったのに、仮初の身体(きぐるみ)とはいえ固有名詞で己の名を呼んでくれたのだ。歓喜に震えていれば、犬を連れ、他の屋台へ行こうとするラディスラヴァ。
普通に応じてくれているところからしてまだポストの中は見ていないのだろう。 見ていれば何かしら話がありそうなものである。 そんなことを思いながら、おじさんにお勘定を払ってその場を後にした。]
(10) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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/*>>*5さすが先生台無しです
(-8) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/13(Fri) 00時半頃
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じゃ、じゃあ。そろそろ昼休みが終わるんで。 また夕方に……迎えにきますね。
す……すみません、物を贈りつけるのは、 これで最後にしますから………っ
[そう告げて、駆け足で去っていった。
途中でカウントにすれ違ったが>>1、 彼女が見えていない程に気が動転しており**]
(11) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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私てっきり、料理本で撲殺しろってことかしらって。
[とんでも推理を披露しながら、一ページも見ていないこと>>7は内緒にしておいた。贈った物を表紙しか見ていないと言われたら、きっと面白くはないだろうし。 どんどんネガティブになっていく様子には、首を傾げて]
え、ブルーベリージャムは食べたわよ? 美味しかったわ。
[ファンから物をもらうことも多いから、頂き物に抵抗はない。さすがにヘルメットとか防刃チョッキは使い道に困るけど。 ルーカス誤認を咎められると、だって、と眉を寄せて>>8]
ルーカスくんが商店街で「毛糸ー!!」って騒いだ直後に届いてたんだもの。 ああ、ルーカスくんからだって、思って。 黒の組織に気をつけろとかなんとか言われたから、その対策なのかなって思っちゃったわ。
いや、ストーブはいらないから! うちはこたつとエアコンで十分よ!
[安アパートです。これ以上物を増やしたくありません。 というか、カオスと化した部屋でストーブなんか使ったら、まず間違いなく火事になる]
(+16) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[そして、その巨体のまま、そっと彼女を(×の後をつけた)○見守った。 犬たちが、くまっしーの身体にひどく警戒をしていたから、少しばかり距離をあけて。
いつも忙しい彼女の、くつろげるだろう空間を邪魔はしたくない。 けれど、危ない輩がいつ現れるかわからない。 道行く人に時々振り返られながらも、あるときは木の影から、ある時は壁からそっと頭をだし、あるときはサインをねだられつつ、彼女の散歩と食事が終わるのをただただ見守って。 家に無事帰り着き、ポストの中身を確認するところまでを見届ければ>>4:33、ほっとしたように息をつき、男も家へと帰ったのだった。
その時、確かに聞こえてきた声を胸に刻みつけ。>>4:34]
(-9) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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え、いやだから、どうして私なの。
[エリアスは? お隣さんは? ズリエルは? え、まさか四股をかけたい? 女性恐怖症でそれはやめといた方が。 そんな疑問が満載だったわけだが、ミナカタの次の言葉で吹き飛んだ]
は? え、ちょっと。
(+17) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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私、触手なんか好きじゃないわ!? なんでそうなるの!?
[という女の主張は、走り去るミナカタ>>11には届かないのだった]
……結局「す」しか言ってないし……。
(+18) 2013/12/13(Fri) 01時頃
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[似合っている>>+14と言われて、顔が真っ赤になる。 自分から聞いたことだが、いざ言われると恥ずかしい。
誤魔化すように鞄を漁り、ハンカチを差し出す。]
これ、ハンカチ、ありがとうございました。 あの、それじゃ、あの……、
[仕事の邪魔になってしまうからと、店を出ようとして。 上がっていかないかと言われ、驚いた。]
え。えと。良いんですか?あの。 じゃあ、是非。
[ジリヤが心配してくれているとも知らず。 おばあさんも笑みを向けてくれている。 こくりと、恥ずかしそうに頷いた。]
(+19) 2013/12/13(Fri) 01時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/13(Fri) 01時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/13(Fri) 01時頃
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[困惑しながらも、どうしようもない。昼休みが終わるというのに無理に引き止められないし、そもそももう姿は見えない。 しかたなく扉を閉め、中へ戻った。 ラディスラヴァからなかなか連絡がないな、とスマホを確認すれば、とっくにメールが届いていて。 慌てて返事を打つ]
To:ラディスラヴァ Title:返事遅くなって Message: ごめんなさい。 お待ちしてるわ。 お昼ごはんのお誘いもありがとう。大歓迎よ。
[送信。 ラディスラヴァが来るのを待ちながら、渡されたショッピングバッグの中を確認することにした]
(+20) 2013/12/13(Fri) 01時頃
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|
わ、アイロンまで…! わざわざすみません、ありがとうございます。
[>>+19アイロンまでされているハンカチを受け取る。 そのまま返してくれても全然大丈夫だったのに。 けれど、その律儀さもケイトのいい所だと思う。]
はい、ぜひぜひ。部屋はこっちです。
[誰かを自室に招くなんて、いつぶりだろう。 女学院を卒業してからは、そんな機会は全く無かった。 外に遊びに行く事が、多かったから。]
(+21) 2013/12/13(Fri) 01時頃
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―自室―
[幸い片付けはきちんとするタイプだったため、 自室のテーブルの上にチョコレートと手袋が 置かれている事以外は片付いている。
自室には座布団は一枚しかないから、 お客様用の座布団を一枚掴んで、部屋へと案内し。]
いま、暖房つけますね。
[小さめの机と座布団。そしてシングルベッドに、本棚。 本棚には、推理小説が大半を占めている。 そして、本棚の上に並ぶぬいぐるみ。
それくらいしか無い、シンプルな部屋。]
(+22) 2013/12/13(Fri) 01時頃
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あ、どうぞ、座ってください。
[丁寧に座布団を床に置いて。
ベッドの上にぽんと置いてある赤いマフラーを、 襖をあけて箪笥の中にしまいこんだ。 散らかってないと思ったけど、ちょっと散らかってた。 ううむ、恥ずかしい。]
(+23) 2013/12/13(Fri) 01時頃
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……へぇ。
[入っていたのは、品のいいロイヤルブルーのロングワンピース。 鏡の前で、体に当ててみる]
私に似合うかしらね。
[ロングスカートははく。むしろはけないのはミニスカートの方だ。 というわりに、夏場は家の中だと下着だったりするのだが]
崇之、こういうのが好みなのね。
[着て欲しくて選んだと言っていた。 真面目に選んだと言っていた。 思い出して、少し赤くなってしまった。不覚]
(+24) 2013/12/13(Fri) 01時頃
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/* そういえば、図らずも黒犬に赤のリード&首輪で、 某黒銀の毛並のわんちゃんになったルナー。
(-10) 2013/12/13(Fri) 01時頃
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[誰かの部屋に招かれるのは、妙に緊張する。 彼女の部屋と思えば>>+21、いつにも増して緊張して。
緊張しているが、また違ったどきどきを感じている。]
すみません。お邪魔します。
[ぺこり。頭を下げて、上がらせてもらった。]
(+25) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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― ジリヤの部屋 ― [想像通りの、片付いた部屋>>+22。 テーブルの上に置かれた手袋とチョコレート。 自然と笑みが零れる。
自然と目に入るのは、本棚。 どんな本を読んでいるのだろうか。 並んだ推理小説。 図書館で話したことはあったけれど、改めて知った。
本棚の上にぬいぐるみも可愛くて。 勧められた座布団にちょこんと座る。]
(+26) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[マフラーが置かれたベッド>>+23。 ここで寝てるのかな、と思って。
ぼっと顔が今までで一番赤くなった。
何を考えたのだろう。 まるで変態さんだ。
ぶんぶんと首を振る。]
(-11) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[クリスマスも近いから焦っちゃったのかもしれない女の子。 多分、押しの強さならその男の子と比べても段違いであろう。>>+10
人の話も言うことも聞かない。 真っ直ぐすぎて脇目も振らない。 恋の仕方もアプローチの仕方も知らない。 ないない尽くしの青年である。
しかし、青年の中には明確な優先順位があった。
空が飛べると夢想して、 うっかり、同性に惚れてしまって、 ここ数日で商店街での奇行種ぶりを上げて、
それでも、明確な、心に背けぬ優先順位があった。]
(+27) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[彼が本当にミナカタやトレイルを好いているなら、 身を引くべきだと理解している。 彼を前にすると暴走が八割り増しになるのは止められないが、 彼の幸せを邪魔することはしたくない。 惚れた相手の幸せが願えない程、青年は捻くれてもいなかった。
彼が冷たいアスファルトの上で、一人静かに死んでいくことは、なんとしてでも避けたかった。 ミナカタやトレイルや―――他の誰だって良いが、 彼の傍にいて、暖かく包んでやってくれるなら、 彼の肩に冷たい雪が掛からないのなら、血を吐く思いで我慢できた。
何冊も、何冊も、何冊も読んだ参考書という名の恋愛小説は、 決まって一つのお題目を訴えているのだ。 恋愛小説など読まないだろうエリアスは知らないかもしれないが、 自分は、そのことを、とても良く知っていた。
――――初恋は実らないと。]
(-12) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[彼の傍に誰かが居てくれるなら。 ―――それが自分であったなら。
そんな夢を見ながらも、傍を離れられなかった。 誰かが彼の傍に居るかもしれない。 本当は意中の人が居るのかもしれない。
けれど、青年は本当は知っていた。
死ぬなと告げるたび、行き倒れるなと言いつけるたび、 彼が、『今は』と言う言葉を隠しているのを。
本当はいつか、エリアスは一人で死んでしまう気で居るのだ。 それが、夏の照りつけるようなコンクリートの上か、厳冬の雪の上かは分からない。
しかし、その度に迎えにいこうと思った。 何度も駆け出せば良いと思った。 この両足が動く限り、この命がある限り。
前ばかり見て、彼ばかりを追いかけて。]
(-13) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[何一つの躊躇いを持たず。 自分にも怯えず、彼だけを目指そうと。
『今はね』と隠された言葉を、ずっと繰り返させて、永遠にしてしまおうと思った。 自分が見ている限り、追い掛け回している限り、彼が一人で死ぬ事はないのだ。 呆れたように、苛立って、またなの!?と身体を起こしてくれる気がしていた。 そうしたら、彼を抱き起こしながら、一人で死ぬ事は許さないと告げ続ければ良かった。
それで自分が嫌われてしまっても、彼は一人で死ぬ事はなくなる。 最後の最後まで、悪態を吐いて、死ぬのは如何なのだろうと思わなくもなかったが、一人きりで居るよりずっと暖かい気がした。
悲恋小説は好きだが、彼の不幸は嫌だった。]
(-14) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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あ、飲み物…温かいもののがいいですか? 珈琲と紅茶と、あとは緑茶くらいならありますけど…。
[>>+26外は寒かっただろうからと問いかける。 彼女が選んだものを淹れてくるつもりだし、 もし首を横に振られるようなら、 飲み物は後でで良いかと、座るつもり。]
なんだか、色々とありがとうございます。 これも、ケイトさんがくださったんですよね…?
[飲み物はどうだったか。 落ち着いた頃に腰を下ろし、 携帯につけてある赤ずきんのストラップを見せて。]
(+28) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[彼への恋心を自覚したのは、つい数日前だが、彼の言葉の裏側をずっと見ていた。 頭の出来は残念だが、ストレートであるだけに、彼から目を離さずに居た。
あの夏の日に出逢ったときから、彼は諦めているのだろうと察していた。 その根本的原因は知らなかったが、エリアスよりも、エリアスの心が素直だった。
きっと、最後の最後まで、一人きりなのだと思いながら死んでいくのだと思っていた。 それはとても悲しいことだと考えていたが、青年に世界を革命する力はなかった。
だからせめて、出来る限りで傍に居たかった。
生まれた恋は卵だった。 きっと孵らずに死んでいくはずだった。 孵化させる術を知らなかった青年はそれで良いと思っていた。]
(-15) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[――だが、彼はストールの一件で、初めて怒りを露にしたのだ。 それは、青年の世界を変えるに足る衝撃だった。 世界の殻が割れて、幼い恋が産声を上げた。
もしかしたら、エリアスは一人で死なないかもしれない。 ずっと、傍に居て、視界に納まり、名を呼び続ければ、 また、ルーカスか。と自分の存在が当たり前になるかもしれない。
諦められる筈がなかった。 諦めきれる筈がなかった。 踏み込まない訳がなかった。 縋り付かずにはいられなかった。
此方を向いてくれ、エリアス。 人は空を飛べるぞ、エリアス。 奇跡を起こすのだぞ、エリアス。
――――お前が一人で死なないと言う、幸せな奇跡が。]
(-16) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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手作り、すごいです…私、本当に不器用で…。 今日も兎の編みぐるみを作ろうと思ったんですけど、 ぐちゃぐちゃになっちゃいました。
[えへへ、と頬を掻きながら照れくさそうに笑う。 ぐしゃぐしゃになってしまった編みぐるみは、 カウンターの見え辛い位置に置いてあった。 後で、どうにかするつもりで。]
…――あの、さっき、ミナカタ先生から聞いたんですけど。
[もっと色々話をしたかったけれど、まずは、これから。]
(+29) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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私はお前が大好きだっ!
[今度こそ、直接の言葉を貰ったが、>>+15 絶叫に返すのは絶叫。殆どパブロフの犬だ。
嘘を告げる口は持たない。 二心は左胸に収まらない。
鍋の蓋でつくつくされながらも、支える腕は引っ込めなかった。 むしろ、強く抱き寄せた。彼が倒れてしまいそうな気がしたから。]
嘘を吐け、貴様はそうして直ぐに嘘を吐く。 月光の獣神(けしん)ルカスに通じると思ったか。
[知らない事は山ほどある。 分からない事も沢山ある。
しかし、何も知らない彼に惚れたわけじゃない。
力尽きる彼に腕を回し、しっかりと抱きしめれば、再び彼の身を自室の寝台へと運ぶのだった。]
(+30) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[エリアスよ、 だって、一人は寂しいじゃないか*]
(+31) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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― 彼の夢うつつ ―
[きっと、彼の記憶にはないだろう。 風邪をひいた時に、シュンシュンと湯気を立てるケトルの音。 何度も、額に手を乗せ、体温を測る大きな掌。 時折変えられるタオルは、何時も冷たく彼を労う。
彼が咳き込めば、背中に指先が伸びて擦る。 彼の睫毛が揺れると、銀糸を撫でた。
それはまるで。
自らの全てで、君を愛す。とでも言うように。*]
(-17) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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― 昼・ジェニファーさんち前 ―
あら、今のって医者の先生?
[軽トラでジェニファーのアパートに着いたところで、親友の元・旦那とすれ違った気がした。
しかし、ロリコンに目覚めたらしい(誤解)飲み友達が、ジェニファーに用事だったとは思わず]
この辺に、ジェニーちゃん人形に似た少女なんて住んでいたかしら。
[ジェニファーに会ったら、開口一番そんな事を訊きそうだ]
(12) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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お姉さん…ジェニファーさん、 ケイトさんのこと、心配しているって…。 泣くほど不安がってた、って言ってました。
[仲直りを強制するつもりはない。 今はまだ、仲直りの気分じゃないかもしれないから。
ただ、先生に聞いた話>>4:163を、伝えておきたかった。 メールで嫌いと告げた相手が、 まだ、ちゃんと彼女の事を想っていてくれている事を**]
(+32) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/13(Fri) 01時半頃
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― 昼前・もりのくまさんへ ―
[リンリンと可愛らしく雑貨屋の電話が鳴る。 何度も猫グッズを揃えに赴いているもりのくまさんだ。
口下手な店主が出れば、咳払いを挟み]
―――もしもし、私だ。
[コミュ障一発目から失敗した声を掛けてしまったが、 もう一度咳払い、気を取り直して口を開く]
(+33) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[帰宅した男は、常のように手帳を開く。
○月□日 高飛び、豚箱、駆け落ち……。 一体俺はどうしたらいいんだろう。
とにかく、何もせず彼女に何かあれば後悔しかしない。 見守ることにしたのだが、なんと。 なんと! 名前を呼んでくれた! 自分じゃなくて、くまっしーの名前だけど。 エリーの言うとおり、和酒と、それと和紙がやっぱり、好きらしい。 彼女の好きなものも、少しずつだけど知っていけて。 あとは話せるだけの、勇気があれば。 このあがり症が治ったら――、〜〜〜〜〜〜〜
そこまで書いて、自分の望みがどんどんと大それたことになっていると、気付いて。恥ずかしさのあまり、ペンはミミズのような文字を綴った。]
(-18) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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ルーカスだ、ルーカス・ナオと言う。
実は知り合いのエリアス・クライムが風邪を引いた。 ので、風邪が治るまでバイトはいけない。 ……だが、クビにしないでやってほしい。 あいつは微妙に不器用なところもあるが、愛想はそこそこ良いし、やれば出来る子と言う奴だ。 だから、――…な、なるべくクビにしないでやって欲しい。
今は……無理をさせたくないのだ。 べ、別にあいつが心配だからだとかではないぞ!?勘違いするなよ!?あと猫のブックスタンド可愛いから私以外には売るなよ!いいか、絶対だぞ!売ったら私の家の猫の肉球を頬に押し付けに行くからな!?
[ガチャン。 もりのくまさんには如何通じただろうか。 とりあえずも、どうやら友達に懸命で、それ以外が手に付かぬと言うことだけは伝わっただろうか。*]
(+34) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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あ、いらっしゃー……は?
[玄関の扉を開けて、ラディスラヴァを出迎えたら、開口一番妙なことを聞かれた>>12]
このあたり? というか、このアパートは、ほとんど一人暮らしよ。 ジェニーちゃん人形に似た女の子は、ちょっと心当たりがないわね。
[お客さんか何かの話だろうか。 でも、このアパートは、石油ストーブはうるさく言われないが、ペットは不可だ]
(+35) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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― 翌朝 雑貨屋 もりのくまさん ― [今は動物を飼っていないが、昔、男が生れる前にから、両親が犬を飼いだした。 ころころとしたゴールデンレトリバー。 ちょうど昨日、買われていった柴犬>>4:40と同じように伯爵亭で、母が一目惚れしたと言って。
以来、その犬――名前は"わんわん"といったが――は家族の一員として、早くに父を亡くした兄妹と一緒に過ごしてきた。毎日散歩にも行って、わんわんをモチーフにしたぬいぐるみを作ったりもした。
男が高校にあがろうか、という頃に病気で亡くなってしまったのだけど。 できる限りの手は尽くした。 ちらちらと雪の降る冬の朝、まだ生きていた母と妹と、三人で。 その息を引き取るまでを、静かに看取った。
その時の、夢をみて。目が覚めた時には泣いていた。 ペットロスは辛くて、辛くて。もう動物を飼うことは諦めていたのだけど。 果たしてあの子は、幸せであっただろうか。]
(13) 2013/12/13(Fri) 02時頃
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/* そういえば、ヘタレも何処へ消えたんだろう…。 いや、でも、ルーカスは状況ヘタレだしなぁ。 此処で引いたら、停滞必至なような。 ううむ、言い訳言い訳。精進精進。
(-19) 2013/12/13(Fri) 02時頃
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[まだ日が登りきっていない早朝。 のそりと起き上がる。
AV《アニマル・ビデオ》もいいが、やっぱり本物の動物にはかなわない。 己はどうしたって、真剣に動物たちと向き合ってくれている彼女に、惹かれるのだろう。 そういえば、新しく入ったという子たちは見に行けていないな。くまっしーのときに、ショーウィンドウ越しになら、見たけれど。
そっと店を出れば、足は自然とペットショップへ向かう。]
(14) 2013/12/13(Fri) 02時頃
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えっと、飲み物、大丈夫です。 お気遣いなく、です。
[お茶は首を振って断る>>+28。 気を遣わせるつもりはない。 それに、折角部屋にお邪魔しているのだ。 僅かな間でも一緒にいられない。寂しい。]
あ。使ってくれてるんですね。 嬉しい、です。
[付けられたストラップに、頬が緩む。 その返答は、肯定のそれと受け取れるだろう。]
(+36) 2013/12/13(Fri) 02時頃
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すごくないです。 うさぎのあみぐるみですか? あみぐるみは、難しいですから。 私も上手く出来ないです。
[照れ臭そうな笑み>>+29が可愛いな、と思った。 兎を作るなら、一緒に。 言いたいけれど、言えずに。
続いて、ミナカタの名が出れば、首を傾げて。]
(+37) 2013/12/13(Fri) 02時頃
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そうよねぇ。 ……ああ、ごめんなさい。さっきそこで、医者の先生を見掛けたから。
[ジェニーちゃん人形に似た女の子、という言葉に驚いている様子のジェニファーに、唐突な問いかけの理由を告げる]
あの先生、ジェニーちゃん人形に似た若い女の子が好きだって聞いたから。 この辺りにそんな子いたかしらーって思って。
[貰って良いらしい灯油タンクを、ひょいっと抱え上げて。 階段を降り、軽トラの荷台に積む。
灯油タンクの1つや2つ、足を怪我したバーニーズマウンテンドッグ(成犬)を抱えて、近所の動物病院まで徒歩で行く事を考えれば軽いものである]
(15) 2013/12/13(Fri) 02時頃
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は?
[医者の先生。 そんな人物は、この商店街で一人しかいない。 ミナカタは、ジェニーちゃん人形に似た若い女の子が好き? ここにきて、まさかのロリコン疑惑。もうわけがわからない]
あ、私、一つ持つわ
[よ、と言う間もなく、ひょいひょいと灯油タンクはトラックに積み込まれてしまった。 ペットショップは肉体労働なのだなあと思う。女は大ジョッキより重いものがもてない(嘘)]
(+38) 2013/12/13(Fri) 02時半頃
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[それにしてもである。 ジェニーちゃん人形に似た若い女の子って誰だ。 間違っても自分のことじゃない。 もう若くないだのオワコンだの美容と健康だの肌にいいだの中性脂肪だの言われた自分のことじゃない。 何? 私弄ぼうとされてる? いや、今のところ空振りっぽいけど]
(+39) 2013/12/13(Fri) 02時半頃
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お姉ちゃんが、泣いてたの? ……そ、です、か……。
[姉のことを聞けば>>+32、浮かれていた気分はしぼんだ。 しゅんと眉を下げて、鞄へと視線を向ける。 鞄の中には、携帯。姉へと返していないメール。]
あのね、ほんとはね。 おねえちゃんは、悪くないんです。 私が、悪いの、です。
[ぽつぽつと話す。
姉のこと。 どうしてあんなことをしてしまったのかということ。
本当は、嫌っていないこと。 どんなことがあっても。 姉は大事な、自慢の姉なのだから。**]
(+40) 2013/12/13(Fri) 02時半頃
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― 昨夜・屋台からの帰り道 ―
黒霧島、八海山、越乃寒梅、月桂冠、龍泉、久米仙。 今夜はいったいどうしたの?
[いつもと違い、挙動不審な犬たち――妙に物陰を気にしたり、塀の上に向かって吠えたりしている――に、ゆっくりと飲む気分ではなかったので、今日は1杯でやめて早々に帰る事にした。 もっとも、帰宅してからゆっくりと純米酒で一杯やるつもりで、屋台のおじさんに頼んで焼き鳥を16本ほど包んでもらったのだが。
ちなみに、売れずに店に残っている動物たちには、それぞれ酒の名前が付けられている]
本当に、今日はどうしたのかしら。 明日もこの調子なら、動物病院に連れて行った方が良いかしら。
[店に着いたところでそんなことを呟いたからか、それともようやく木陰や塀の上などからこちらを見ていた白い着ぐるみの中身に気付いたのか、犬たちがおとなしくなったので、臨時休業はせずにすんだ]
(16) 2013/12/13(Fri) 02時半頃
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/* ケイト、こんなお姉ちゃんを自慢しちゃ駄目…!
(-20) 2013/12/13(Fri) 02時半頃
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― 昼・ジェニファーさんち前 ―
そうそう。 男色っていう噂もズリエルとよりを戻したがってるって噂も、本人に全力で否定されちゃって。
で、ジェニーちゃん人形に似た…あれ違う。ジェニーちゃん人形のように若々しい女性、だったかしら。 とにかく、そういう感じの好きな人がいるって言ってたのよねー。
[絶対ズリエルには言わんで下さいと嘆願された>>123が、『言って』はいない。メールをしただけだ>>136。 そして、他には言わないでとも言われてない]
……ああ、でもジェニ…で口ごもったから、あの時本当は別のことを言いかけたのかしら。
[そういえば目の前の彼女も、似たような名前だったような、と。 今更ながらに思い出した]
(17) 2013/12/13(Fri) 02時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/13(Fri) 02時半頃
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え。
[パルプンテとメダパニを一度にかけられた程度には混乱していた。サスペンス作家名乗ってすみません。全然推理できません。 そうしたら、ラディスラヴァから思わぬ情報が>>17]
あの噂、ガセだったの?
[噂の全部が正しいとは思っていない。でもまさか、全部間違っているとも思っていなかった。 思わぬ展開に目をぱちぱち。朝の喫茶店を思い出す。お隣さん、泥沼は嫌だなあとか思ってすみませんでした。 しかし、拭えないロリコン疑惑]
そうだったのね。 このところ、連日噂が更新されてて、しかもどんどん過激になっていくから、どうなってるのかと思ってたのよ。
[教えてくれたラディスラヴァに感謝しつつ、ジェニーちゃん人形って誰だ。 少なくともミナカタ基準、女は若々しいカテゴリに分類されていない]
(+41) 2013/12/13(Fri) 02時半頃
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|
まあ、本人の言う事が全て真実だとも限らないけれど。 あの全力否定っぷりから、そうなんじゃないかと。
ところで、ヤギ好きのお姉さん。 お昼ごはん、何か食べたいものあるかしら。
[軽トラに灯油を積めば、ジェニファーに向けてこてりと首を傾げる。 特になければ、軽トラを停められる駐車場のある、和食屋さんに行って、海鮮丼と泡盛をたのむ心算。
まだ真昼間だけど、気にしない。 車は代行運転を頼めば良い。
大丈夫、この女は泡盛の2杯や3杯飲んでも普通に商売に戻れる。昼休憩程度の時間ではたいした量は飲めないしね!]
(18) 2013/12/13(Fri) 03時頃
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|
/*
売れ残ったどーぶつたちの名前がお酒になった理由。
最初は普通に「ポチ」とか「ミケ」とか「タマ」とかにしようかと思った
→あれ、でももう「タマちゃんのお兄さん」がいる。
→ありきたりな名前だと、絶対お客さんのペットの名前と被るよね
→お客さんとペットの話をしてても、店の子たちが「呼んだ? 呼んだ?」って反応しちゃうよね
→じゃあ滅多に被らないような名前にしておけばいい!!
→酒好きなこの女なら、酒の名前つけそう!!
てな感じで。
(-21) 2013/12/13(Fri) 03時頃
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[迷って、言葉を探して。 話すは、抱えていた思い。]
私はいつも、お姉ちゃんの妹なんです。
私のお姉ちゃね。 明るいし、おっぱい大きいし、優しいし、美人だし、おっぱい大きいし、頭良いし、才能があるし、お酒強いし、おっぱい大きいし……自慢のお姉ちゃんなんです。 だからね、皆、お姉ちゃんが好きになるんです。
[そう、それは事実なのだ。 少なくとも、自分にとっては。]
(-22) 2013/12/13(Fri) 03時頃
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|
皆、私を私としてみてくれなくて。
でも、それは当たり前なんです。 嫌とか思ったことは、なかったんです。 別に、嫌って思うこととかないって思ってたんです。
[どうしてこんなことを話そうと思ったのだろう。
彼女なら聞いてくれると思ったからだろうか。 馬鹿にしたりせず、聞いてくれると、思ったから?
否。]
(-23) 2013/12/13(Fri) 03時頃
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|
あ、そのことだけど、本当にごちそうになっちゃっていいの? 灯油だって、単なる貰い物の横流しみたいなものなのに。
[贈り主が判明したことはここで言えないが。 ラディスラヴァは愛すべき隣人だが、噂の発信源でもある]
私はなんでも美味しくいただくわ。 いい感じにおなかもすいてるし。
[和食屋さんに行くことになったなら、ネギトロ丼をチョイス。 昼から飲むラディスラヴァを羨ましく眺めながら、疑惑がいくつか晴れた今、にわかにデートっぽくなってしまった夕方のことを考えると、飲むわけにはいかなかった**]
(+42) 2013/12/13(Fri) 03時頃
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|
でも、ね。違ったの。 私、ジリヤさんがお姉ちゃんのこと…… 好きになったらって思ったら、嫌で。
お姉ちゃんの妹って思われるのも、嫌だったの。 私のこと、私だって見て欲しくて。
お姉ちゃんと会ったって聞いて、だから。 嫌いって、言っちゃったんです。 全部、私が、悪いの。
[じわり。 目の前が滲む。
こんなこと言って、引かれたらどうしようというのか。 それでも、知ってもらいたくて、止まらなかった。**]
(-24) 2013/12/13(Fri) 03時頃
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ええ、良いわよ。 灯油代に比べれば、安いものだもの。高級割烹のお店に行く訳でもないし。
どうせお昼ご飯は食べるんだし、1人で食べるより連れが居た方が美味しく食べられるから、気にしないで。
[もらい物の横流し、という言葉にはひらひらと手を振って、軽トラの助手席へと促す。 大丈夫だ、店に着くまではまだアルコールは入ってないから飲酒運転にはならない!]
そういえば、昨日話していた、紙袋。 あれ、どうもくまっしーが持ってきたみたいなのよねー。
一度返品したのに、最近物騒だからってメッセージがついて、また届いていたの。 何故か、同じ筆跡のくまっしーの履歴書もポストに入っていたし。
[海鮮丼をつまみに泡盛を飲みながら、世間話のノリでそんな話をする。 くまっしーファンの奥様に聞かれるかもしれないような場所では、下手にそんなことは言えないが。
昼間っから泡盛を飲む自分を羨ましそうに見ている様子には、こてりと首を傾げた。 一杯ぐらいなら奢るわよ? と付け加えるが、まさか夕方にデートが控えているとは思ってもみない]
(19) 2013/12/13(Fri) 03時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/13(Fri) 07時半頃
|
― 夕方・診療所 ―
はぁ……
[ジェニファーの否定>>+18は、残念な事に聞こえていなかった。
午後の診察ラッシュが落ち着いた後、 聴診器の先を自分の胸板へと充てる。 鼓動の速さは一定値を振り切っている。 動揺と混乱と、緊張と不安。 それらが、手押し輪で有酸素運動をこなした後のハムスターのような脈の間隔へと向かわせているのだ。] ん……
[つい昨年の話だ。 ハワードの経営しているバー、 何周年目かのタイミングで行われた親睦会。
一冊の紙で出来た薄いアルバムには、ポラロイドフィルムを元にした写真が27枚撮りのネガ一本分。]
(20) 2013/12/13(Fri) 09時頃
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………。
[数チームに別れた対抗戦。 この時、ジェニファーともガストンともカウントとも同じチームになったのだったか。
ボーリングの球を持って言い争いしている一枚もあった。 そのボウルは重量がジェニファーの手にあってないから、もっと軽いものに替えろ、手首を痛めるとアドバイスしたのだ。 しかしカウントが女性の割に重めの球を軽々と扱っていた事や、重量のあるものの方が直線の軌道を長く保てるという事もあり、互いに折れず口舌戦を繰り広げた気がする**]
(21) 2013/12/13(Fri) 09時頃
|
|
[その時の優勝チームへの賞品は、なんだったか。 確か自分も賞品を目当てにしていたが、忘れてしまった。 ジェニファーはまだ、覚えて居るのだろうか。]
……この頃から、好きだったんだなぁ
俺。
[どうでも良い相手なら賞品を優先したり、 忠告するにしたって、こうまで引き下がるまい。
―――悔しいなあ、なんで気付けなかったんだろ **]
(*6) 2013/12/13(Fri) 09時頃
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けんかっぷるが好き過ぎてこうなる
(-25) 2013/12/13(Fri) 12時頃
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48Hなら更新時はおれんな。今日ある程度動いとくか
(-26) 2013/12/13(Fri) 12時頃
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ギャグ村なのにシリアス成分含ませすぎてるような節が申し訳ないというか… ギヤグだけだと間を持たせるのが限界という…
むむむ。
(-27) 2013/12/13(Fri) 12時頃
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もーちょい裏切りやすい巻き餌を置けなかったのがなあ… 気を遣わせてしまったような気しかせんという
負担が不安である
(-28) 2013/12/13(Fri) 12時半頃
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―昼・和食屋―
[お言葉に甘えてネギトロ丼をご馳走になりつつ、ラディスラヴァの話を聞いていた]
え。くまっしー?
[まさかの贈り主に仰天した声を上げる。 それでは、やはり贈り主は違ったわけだ、と内心思った]
その発想はなかったわ……。
[変人揃いの商店街。くまっしーの中の人もやっぱり変人だったらしい。 まあ、中の人も商店街の人間なのだろうから、当然といえば当然である]
(+43) 2013/12/13(Fri) 13時頃
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う……誘惑しないで。
[一杯くらい奢るという言葉に、駄目駄目と首を横に振る。 なにしろ、デートなのかはさておき、ミナカタには多大な借りがあるのだ。 さすがにそれはまずいと思う]
ラディスラヴァさんはお酒も力も強いわよねえ。
[熱いほうじ茶を飲みながら、ぽつり]
羨ましい。
[そう、あの時だってそうだった]
(+44) 2013/12/13(Fri) 13時頃
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大丈夫だって言ってるじゃないっ!!
[それは去年のこと。行きつけのバーで開催された親睦ボーリング大会。 あの日もミナカタと、熱い攻防を繰り広げたのだった。まあ、いつものことである]
これくらい持てるわよ! ラディスラヴァさんだって持ってるじゃない! 大丈夫よ、万一ぐきってやったら、診断書書いてもらって締め切り引き延ばすから!
[ぎゃあぎゃあ。 ボーリングなんてずいぶん久しぶりだった。球の重さなんて覚えてなかった。 当時ラディスラヴァの力持ちっぷりへの認識が足りなかった女は、ラディスラヴァを参考にして球を選んだのである]
軽い球だと威力が足りないわ! ピン倒れないじゃない! 同じチームなのに足を引っ張らないでよ! おーぼー!!
[結局最終的に、ミナカタと球を引っ張りあいを繰り広げた挙句、女は負けた。 しばらくぷりぷり怒っていたが、チームが優勝して、優勝賞品バーの好きな酒5万円分をゲットしたので水に流した。 そんな思い出**]
(+45) 2013/12/13(Fri) 13時半頃
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―夕方・自宅アパート―
[昼食の後、腹ごなしに歩くから大丈夫、とラディスラヴァに断って別れて。そのまま、ぶらぶらと商店街を歩いて帰ってきた。 そして夕方、そろそろ約束の時間である]
……む。
[プレゼントのロングワンピースを着て、鏡の前に立ってみる。 マーメイドスカートは、体のラインを綺麗に見せて、悔しいけれどなかなかセンスは悪くない。 薄化粧くらいしようかと少し迷ったが、数々の疑惑のうち、解消していないものもあるわけで。自意識過剰は少し決まりが悪い。 結局、昨日と同じ色つきリップを塗るだけにしておいた。 到着したとメールが届けば、昨日と同じコートを羽織り、パンプスを履いて家を出る]
あっ!
[バッグに戻そうとしたスマホが、するりと滑り、コートのポケットに入り込んだ。 落とさなくて良かった、と安堵しながらポケットに手を入れると、スマホの他にも手に触れるものがある]
(+46) 2013/12/13(Fri) 18時半頃
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?
[首を傾げてとりだせば、それは小さなカード。 文面に目を走らせて、目を丸くする]
え!? 誰!? いつの間に!?
[仰天するが、どう考えても一番可能性のある人物は、今から会う人で。 どんな顔をすればいいのかわからない。 わからないが、もう既に迎えに来てくれているわけで、会わないわけにもいかない。 服を着てるのを見たら、どんな顔をするんだろうとか、一応化粧した方が良かっただろうかとか、そんなことは、全部吹き飛んでしまった]
(+47) 2013/12/13(Fri) 18時半頃
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迎えに来てくれて、ありがとう。 あの……。
[昨日と同じように助手席のロックを外してもらって乗り込んで。 迷いながら口を開く]
あの、勘違いだったらごめんなさい。 今気づいたんだけど……これ、入れたの……崇之?
[おずおずとカードを見せた。いつになく自信のない口ぶりで]
ジェニーちゃん人形みたいな若々しい女の子が好きなんじゃ、ないの?**
(+48) 2013/12/13(Fri) 18時半頃
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[一人でいたかった。
猫は死期を悟るとその身を隠すと言う。 病弱な身体、自分もいつそうなるか分からないと思っていた。 そして、いつそうなっても構わないとも思っていた。死ぬときはひっそりと死にたい。できれば、誰にも迷惑をかけずにただ静かに…
思い残すことなんて、何もないと思っていた。 幸せか不幸せか。本当はよく分からない。 人が皆自分のことを可哀想だと告げるから、半ば意地のように自分は幸せだと思い込もうとしていた。 実際、不幸と感じたことはないから幸せなのだ。そう思わなければ、一人ではいられなかった。
未練なんて何もない。いつ消えてもいい。自分は十分幸せだったのだから――― 生まれたときから一人。だから、死ぬときも一人。不自然なことは何もない。]
(-29) 2013/12/13(Fri) 19時半頃
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[『今はね』
ルーカスに隠し続けた言葉。青年だって、嘘を吐きたくはなかった。 曖昧な言葉ではルーカスは誤魔化されてはくれない。 だから、彼に紡ぐ言葉に『今はね』を付け加えることにした。
今はね、行き倒れないよ。 今はね、死なないよ。 今はね、君の話を聞いてあげるよ。 今はね、楽しいよ。 今はね、大丈夫。
今はね、今はね、今はね、今はね……――― 言えない言葉。口にすれば、彼が子供のように怒ると思っていた。 だから、まさか彼に気付かれていたなんて、知らなかった。 忙しいと言っているのに、彼は自分の姿を見かければ、駆け寄ってきた。 最初は変なのに懐かれたなという認識しかなかった。 夏に出会い、秋を過ごし、冬を迎えた。過ごした時間は長くはない。 でも…、本気でぶつかってくる彼に自分は思うようになってしまった。]
(-30) 2013/12/13(Fri) 19時半頃
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[今だけなら……―――傍にいてもいいよ。]
(-31) 2013/12/13(Fri) 19時半頃
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[今だけ……と戒めて、一人でいなければならないのに、彼の傍で過ごした時間。 迷惑をかけられて、声を荒げることもあったけれども、楽しかった。 だから、いつも最後には肩を竦めて笑った。
施設で暮らしていた自分は感情を抑えることに長けていた。 我侭になど振舞ったこともない。もっとも、食べ物が絡めばそれは別の話となる。食べ物の前にはいつだって自分は無力だから仕方ない。
話が逸れた。自分はいつだって周囲との和を大事にしてきた。 周囲と同調することで、周囲との軋轢を避ける。この商店街は奇人揃い、同調すればどうなるかなんて考えなかった。 そうして、この商店街にはまともな人はいないと言われてしまっている。自分はまともなはずなんだけど。
欲しいものを欲しいなんて言えなかった。だから、声高に自分の世界を主張する彼はただただ眩しくて……―――]
(-32) 2013/12/13(Fri) 19時半頃
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僕は、君のことなんて……好きじゃない!
[熱で朦朧とする頭、反射のように返された絶叫>>+30に子供のように返す。 認めるわけにはいかない。だから、強く抱き寄せてきた彼との密着を拒むように、鍋蓋で押し返そうとする。鍋蓋程度では密着具合は一向に減らなかった。]
嘘なんて、吐いていない。 月光がどうしたの、今朝だけど。ルカスって誰だよ。僕は、知らない。
[自身の身体が風邪という本当の病に侵された状態で、中二病に付き合う余裕などない。 熱っぽく潤んだ瞳は扇情的かもしれないが、どこまでも真面目に、そうして半ば意地になって返した。]
言ったじゃないか。ルーカスには、分からないよ。
[どこまで相手を拒絶すれば、相手は諦めてくれるのだろう。 もう分からなかった。考えることも嫌になって、意識を手放した。]
(+49) 2013/12/13(Fri) 19時半頃
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―――ごめんね。
[声には出さないようにしようと思っていた。 朦朧とする意識の中で、運ばれる途中でぽつりこぼした言葉。 彼に聞こえていなければいい。聞こえていたら駄目なのだ。嫌われなければならない。
ねぇ、ルーカス。聞きたいことがあるんだ。実際には問いかけて、聞いてはあげないけど。
これほどに自分のことを追いかけてくれる人を失うことがあれば、どうしたらいいのかな? どんな形かは分からないけれども、別れがやってこないとは限らない。 永遠なんて信じていない。信じられるわけもない。
生まれつき一人の人間が、もしも二人でいることを覚えてしまったなら、きっともう二度と一人には戻れない。 だから、臆病かもしれないけど、僕はこう思うんだ。]
(-33) 2013/12/13(Fri) 19時半頃
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[ルーカスと一緒に生きるくらいなら、一人で生きた方がましだ。**]
(+50) 2013/12/13(Fri) 19時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/13(Fri) 19時半頃
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はあ?決闘って何やってんだお前。 あ!
[妙な方向に誤解しているとも知らず>>4。 この時期に他校と問題を起こしている場合か、と叱ろうと口を開いたところで、先日貸したマフラーとともに>>5包みを押しつけられた。
視線が手元に落ちた僅かな隙に逃げられてしまう。]
(22) 2013/12/13(Fri) 19時半頃
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[>>6曲がり角から自習室へと逃げ込んだマユミの背中に向けて一言。]
テスト対策する気があるなら、決闘とかしてる場合か?
[わけが分からない。 しかしマユミ一人だけにかかずらっている間もない。 次の授業の時間が迫っていた。]
(23) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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莫迦を言いなさんな!
― 1年前の親睦ボーリング大会 ―
爪もまともに切ってこなかったようなド初心者が 無理して重い球投げるのなんて、賛成する訳ないでしょう!
[誰が爪切りを貸したと思ってるんだ誰が!>>+45 ましてや2ゲーム制でスコアを競い合うというのに 男が使うような13ポンドなんて無茶が過ぎる。]
ましてやピッチもスパーンも合ってないのに。 あんたの指の太さや手の大きさだったら 10ポンドで十分ですよ。
プレイ中に指を脱臼したら、途中で投げれなくなります そっちの方がお荷物になる!
[ガストンとカウントに説得を手伝えと視線を向けるが、 二人共重いボウルを使っても支障が無い故に期待できない。 ガストンに至っては16ポンドを両指に嵌めている有様]
(24) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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お前は怒羅衛門か!!! [じゃんけんでグーしか出せないキャラクターである。]
(25) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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兎に角、それで投げるつもりなら 優勝してもあんたには分け前無しです
[折れるまで延々と説教を繰り返している写真は、 アルバムの中にしっかりと刻まれているのだった*]
(26) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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―夜・職員室― [問い詰めるつもりが逃げられ、もやもやとしたものを抱えて職員室に戻る。]
そういや、これ何だ。
[押しつけられた包みを丁寧に開く。 さすがに爆弾ではないだろうから、開けることに躊躇はしないが疑問は尽きない。
少し重みを感じる桐箱の蓋をそっと外した。
爆弾ではなかった。]
(27) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/13(Fri) 20時頃
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…包丁?
[目障りな政治家には銃弾、嫌いな相手には剃刀。 そんなノリだろうか。
マユミが>>5お礼だと言ったことは、包丁を渡された衝撃の前に綺麗さっぱりと記憶から消え失せていた。*]
(28) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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[あの時から、ああやってやり合うのが日常茶飯事になっていた。 他の誰かに此処まで心配する事も、執着する事もない。
ジェニファーだけだ。 あなただけだ。 ]
……………男として見て貰えて無いんだろうか。
[なら、どうしたら良いのだろう。 男にとって、彼女は女だと認識されている。
なら、どうしたら分かって貰えるのか。]
(*7) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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[クローゼットの中から、ある物を取り出す。
まさかこれを身に付ける日が来る事になるとは―― *]
(*8) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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/* >>24 両指? 2本だけ使うのかな?
そういえばコロちゃんはあとから気付いた あとわからないネタが多々あるけど全力で拾いたい よ
(-34) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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/* >>*8パンツか……ここでか。
(-35) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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― 夕方・ジェニファーのアパート ―
あ………
[>>+48 車へ降りて来るより前に、男は彼女の部屋の前で正座していた。
彼女の身を包んでいるロイヤルブルーのワンピース。 白いコートは前が開かれていて、マーメードラインの裾も可愛い
人魚のようだ、と一瞬度肝を抜かれてしまう。]
に、似合ってます。すごく。
[男は心なしかぶるぶると震えているのだが、 感動で震えているとでも思われるだろうか。
足を上げて立ち上がり、彼女の家のドアへと指をかけた。]
(29) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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すみません、ちょっと。 玄関までで良いので上がらせてくれませんか
[そう頼み込み、約束を護って玄関に入ったところで立ち止まる。 手荷物の紙袋は、彼女に捧げる物が入っているわけではなく]
俺は、 ――――…
[男なんです。ちゃんと、男なんです。]
(30) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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[ ―――バッ ]
.
(*9) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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[上半身半裸で、褌を巻いた姿。
そりゃコートの下がこの格好で、出てくるまで正座してたら寒い。]
す、す、す、す、す、 す 、 きです。 だからッ! 男として、俺を認めてください!!
[その格好で土下座をする顛末。]
(*10) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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はい?
[靴が乱雑にはきすてられた場所に頭を下ろしていたが、 ジェニーちゃん人形みたいな若い娘が良いのでは、 という見当違いもいいところな見解に首を傾げさせた。]
なんでそうなるんですか! ……あぁあぁ!!カウントさんか!それ!
違う、あんたの名前を出しそうになって、 必死にごまかしたんですよ!人形も幼女も恋愛対象じゃない!
[寒さにカタカタ震えながら、必死の形相で説明をする。]
(31) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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[ちなみに、勝負下着なので、褌の色は赤である――**]
.
(*11) 2013/12/13(Fri) 20時頃
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ミナカタは、寒い…寒すぎる**
2013/12/13(Fri) 20時半頃
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― 回想・ボウリング大会 ―
私は確かに一番重いの使ってるけど、たぶん参考にならないと思うわ。
[女のくせに、当然のように16ポンドのボールを片手で掲げたまま、ミナカタがジェニファーのボールを変えさせようとしている傍にほてほてと近づく。
ちなみに、16ポンドはボウリングのルールで定められた最大の重さである。ふつうは女が投げる重量じゃない。
この女、親友であるズリエルと一緒に格闘技を学んでいた時期があったので、一般女性の規格からは感性以外にも色々と外れていた。 外見まで変わる程まで鍛えなかったのは、単に店と格闘技との両立が難しいからだ。
格闘技も面白そうだが、動物のが好きだから、ズリエルを応援しつつ格闘技は早々にやめた。 だってもふもふも爬虫類も鳥類も、それぞれにかわいいじゃないか!!]
(32) 2013/12/13(Fri) 20時半頃
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[そんな女でも、さすがに両手に1個ずつのボールなど持たない。
ミナカタの『お前は怒羅衛門か!!!』の声が向けられた方向を見て、こてりと首をかしげた]
………雑貨屋さん。それ、どうやって投げるの?
[ボウリングで、一度に2個のボールを投げるというのは、さすがに反則だろう。 それとも、1投目は右手、2投目は左手で投げるつもりだろうか*]
(33) 2013/12/13(Fri) 20時半頃
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― 今朝 ペットショップ ― [ペットショップまで向かえば、ちょうど犬の散歩に彼女がでるところだった。 今はくまっしーではなくガストン・グレアムである。 が、昨夜犬には気づかれていたが>>16当人はこちらに気づく様子はなかった。 夜の闇に紛れていたせいかもしれないが、あの白い巨体に気づかなかったぐらいだから、今もきっと気づかないだろうと、そのまま、散歩にいく彼女を見守るべく後をつける。
>>4:58彼女が手に持っている紙袋はとても見覚えがあるもの。 散歩の道すがら、町長に会いに行って渡すのを見た。
その数分後、まだラディスラヴァの後ろをこそりこそりとした様子で見守っていたら、ポケットのスマホが着信音を奏でる。 町長だ。一体なんの用だというのか。 ぱっと、昨日の屋台で酒を飲んでしまったことが思い浮かんだが、ひとまず無視をして。]
(34) 2013/12/13(Fri) 20時半頃
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[彼女がペットショップへ無事に戻るのを見届ければ折り返した。 何か渡すものがあるから取りに来い、と。 物に心当たりはないが、怒られるのかもしれない。 仕方なく店に戻る前に町長の家へと足を運べば 彼女の言葉を伝えられ>>4:58、なぜこんなことをしたのかと問われた。]
なぜって……最近物騒でしょう。 危ないんじゃないかと思ったんです。
[本はすでに持っているらしく、そこまでは考えが及ばなかったことを猛省する。 『生体SEICOMがあるらしい』と言われても、くまっしーには確かに唸っていたが、ルーカスには怯えていた犬たちを思い出す。]
あれではSEICOMの役目を果たせていません。
[至極真面目な顔つきでそう直訴する。 町長は呆れたような顔をしていたが。 なんというか。怒られるかと思いきや――町長はどちらかというと生温い笑みを浮かべている。]
(35) 2013/12/13(Fri) 20時半頃
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『しかし……君がそこまでやる気だったとは思わなかった。』
は?何がです?
『くまっしーだよ』
[最初はきぐるみの制作だけ頼まれていたのを、やる人がいないからと半ば無理やり中の人になることを押し付けられたのだ。渋々やりだした、この副業。 公式設定に趣味:瓦割りと無断で書かれてからはイベントに出向くたび61(0..100)x1枚ほど瓦を割り。跳び箱を飛ばされ。バク転をさせられ。ブレイクダンスを踊り。コサックダンスも踊らされ。何か勘違いでもしているのかヒーローショーで特別ゲストとして、グッドマンとW出演し。 割と無茶苦茶な要望をなんでも聞いたきた。が、本業の方もある。自分からすすんでイベントなどの仕事をとってきたりはしなかった。]
(36) 2013/12/13(Fri) 20時半頃
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/* 赤ふんはありだが、カタカタ震えるとは軟弱者め! そんな軟弱者はおねえちゃんのあいてとしてみとめん!みとめんぞ!!!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
(-36) 2013/12/13(Fri) 20時半頃
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『ふれあい動物園にでるんだって? 』
何の話です。 あ、あれか。お正月にやってる――
『履歴書送って自ら志願してくれるなんて……くうっ 是非参加させてくれって、私からも頼んでおいたよ』
[履歴書。履歴書は、確かに送ったが――そっちと勘違いされてしまったのか! なんたることだ。いや、しかしそれはそれでありがたい。 が、違うのだと説明に行かねば。]
(37) 2013/12/13(Fri) 20時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/13(Fri) 21時頃
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[嬉しいのかなんなのか咽び泣く町長をぽんぽんと背中をたたいて宥めていれば、日も登りいい時間になってきた。 開店の準備をしなければいけないとその場を辞し。
一度、店へと戻る。]
(38) 2013/12/13(Fri) 21時頃
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[青年は素直であった。 自分の心にとても素直であった。
悲恋小説を読めば号泣し、 嵐が来れば暴風の中、木に登って格好を付けた。 騒ぐ心はいつでも自分を素直に動かした。
世界に一人きりで色褪せたで彼を見つけたとき、 笑わせてやりたいと思った。
諦め続ける彼に、空を飛ぶ姿を見せてやりたかった。 生きる喜びなんて大層なものでなくても良かった。 朝から煩い。とおちおち死んでも居られぬようなそんな世界。
彼に触れるほど、彼の孤独を感じるほどに想いは募る。 穏やかで、春の風のような彼を想う。
一人だと感じる時が、少しずつ短くなるように。 倒れたときに、煩いのが来るぞ。と覚悟を決めさせるように。]
(-37) 2013/12/13(Fri) 21時頃
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[当たり前のように、青年が駆ける先には彼が居た。
世界中の何処で行き倒れても、 それが前人未到の断崖でも、未開の無人島でも。 商店街の外へ飛び越えたって、自分には二本の丈夫な足があり、背中には目に見えない翼があった。
目指すための羅針盤は、常に彼ばかりを指している。 迷うことも、躊躇うことも、くまっしーが言いつけた地獄に行ってからすれば良い。]
(-38) 2013/12/13(Fri) 21時頃
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―自宅―
[彼を肩に担いで、ずるずると連行。 すっかりと体力尽きている相手を運ぶのは容易い。
朦朧としているくせに、突っ込みを欠かさないのは、元からだっただろうか。 こんなとき、出会ったばかりの彼なら、「凄いね」「強そうだね」>>1:491と誉めそやして、子供にするように切り返しただろう。
青年の頭に手を乗せて、称えてくれる彼はもう居ない。 変わりに一段降りて、視座を同じくしてくれている。
――――卵は孵る。 やがて小鳥は、不死鳥(フェニックス)となるのだ。]
(+51) 2013/12/13(Fri) 21時頃
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……………、
[彼の姿>>+49を見やりながら、青年は沈黙を噛み、
照れた。
―――…と言うより、調子付いた。 くくぅ、と噛み締めるように、鼻を鳴らす。 惚れた相手に涙目で睨まれて、グッとこない男が居るだろうか。いや居ない。少なくとも自分はグッと来た。
分からないよ、と切り札のように向けてくる言葉の刃すら、 小春日和の頭には届かない。]
(+52) 2013/12/13(Fri) 21時頃
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[もっと、彼のいろんな顔が見てみたかった。 怒った顔も、今の艶めいた顔も。 少しずつ触れる彼は、指先から温もるように暖かい。]
ずっと、一緒に居れば、もっと見られるだろうかな。
[独り言のように呟いて、彼を寝台に下ろす。 死ぬまで一緒に居れば、もっと彼を知れるだろうか。
何故だかわからないが、謝罪を呟いた相手に、 傲慢不遜な顔で口角を持ち上げた。
傍に居ようと思った。 彼の傍に。
彼が自分を好きじゃなくても、彼が誰を好きになっても。]
(-39) 2013/12/13(Fri) 21時頃
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[理論は、実行により、証明される。
信じられないなら、60年先で、腕を組み、 ほら、私の言ったとおりだったろう!エリアス!と、大見得切れば良い。 そのとき、彼は、老いた姿でどんな顔をするだろうか。
彼の生が長いか短いかなんて分からない。 けれど、果て尽きるまで、傍に居ようと思った*]
(-40) 2013/12/13(Fri) 21時頃
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/* 着地点が …… ない!! どうやって告白にもっていこうwwww
(-41) 2013/12/13(Fri) 21時半頃
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―自室―
[鍋の中に大量に突っ込まれた白い卵。 ほこほこと湯気を立てて、ゆで卵へと転じている。 彼が盾として装備していた蓋で湯気を抑えれば保温もばっちりだ。
木製トレイに揃えたのは塩胡椒にケチャップ、マヨネーズ、ビネガーに醤油、タルタルソース。 鍋の隣に用意され、ローテーブルの上に鎮座。
非常食も完備した。 孵った卵はゆで卵になり、腹を満たす役目を帯びている。 寂しくなくて腹も膨れる。 ―――嗚呼、完璧すぎる。と、自分に酔う。
寝台に腰を下ろした状態で、時折彼の様子を伺いながら、 鬼畜な眼鏡で左右入れ替わるびぃえる小説を読み耽っていく*]
(+53) 2013/12/13(Fri) 21時半頃
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――夕方・診療所を後にして――
今日もありがとうございました〜
[ミナカタ先生の気も知らずのんびりとした口調で挨拶し スマホの電源を入れる。 そのメールは昼頃に受信したものだった>>+2]
宛先:ルイ タイトル:ごっめん
本文:実習中は電源切ってたんだ、今気づいたよ〜; 今からでも、間に合う?
[ミルフィのメールに慌てて短文を返した]
(+54) 2013/12/13(Fri) 21時半頃
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― 雑貨屋 もりのくまさん ― [シナモントーストにサラダ、ティーハニーをいれた紅茶という軽めの朝食をとっていれば、ズリエルから電話がかかってきた。 タイトル戦前だというのに、珍しい。 何か、不安なことでもあるのだろうか。それとも、必勝祈願のぬいぐるみが壊れたか?
そう思って電話にでてみれば、耳を劈くような怒号が聞こえてきた。 情けないだの、どっち側だっただの。ラディのことが好きなんじゃなかったのか、など。 妹には、ラディスラヴァへの秘めた心を打ち明けていた。 というよりも、妹に言われて初めて気付いた節があったのだけど。 とにもかくにも身に覚えが全くないことで怒られて。 なんのことかわからず問えば、そういう噂が回ってきたのだという。>>4:135]
なん…だと…?
[いつから俺はルーカスとアーッな関係になっていたのだ。 必死に、誤解だと説明すればわかってくれたようだが。 出処は、聞けただろうか。聞けなかったとしても、この商店街に住む人間で、彼女とメールまでするほど親しい間柄の人は、そう多くない。]
(39) 2013/12/13(Fri) 22時頃
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― 朝 ―
[女は基本的に鈍い。 他人のうわさ話には敏感に反応したり、ネタになりそうなもの・面白そうな話にはくいつきが良いが。 自分についての噂は当人を避けて広まるものだし、自分に向けての視線などにはまったく気付かない。
そもそも、他人の視線を気にするようなタイプなら、20代前半から既に毎晩屋台で日本酒を呷るような生活をしていない。 かわいい動物に囲まれて美味しいお酒を飲み面白おかしい本を読む。そんな生活以上のものがあるとは思ってないので、色恋になどはなっから興味がない。
たまに恋愛ものの小説を読んだりするのは、泥沼物や血みどろ物ばかりでは飽きてくるからという理由であり、別に小説や漫画のような恋愛に憧れるというような事もない。
そんな女が、犬の散歩中に尾行している大男>>34になど気づく訳がなかった]
(40) 2013/12/13(Fri) 22時頃
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[ちなみに、生体SEICOMは、飼い主やペットショップに危険がなければ反応しない。 ルーカスは、犬たちから見て飼い主である女より弱いと認識されているので、威嚇する対象にはならない。
だが得体の知れない白い物体(=くまっしー)は、飼い主より強いか弱いかわからない為、犬たちの中で『飼い主が危険かもしれない』=『自分たちにはもっと危険かもしれないが、飼い主は守る!』という図式が成り立ち、使命感により唸り警戒していたのだ。
ついでに、閉店中に店に放たれるドーベルマンは、毎日友人のペットトレーナーのところで訓練を受けているので、朝夕の散歩に連れていく必要がなく。 女が留守にしている間、店をしっかり守ってくれている。 散歩に連れ歩いている6頭とは別に、優秀な生体SEICOMがいるのだ]
(41) 2013/12/13(Fri) 22時頃
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[話は変わるが、この女。 日頃から動物に接している為、AV《アニマルビデオ》はあまり楽しめない。
子犬や子猫の面白可愛い仕草ばかりを集めたような物なら、まるでアイドルを見ている若い娘さんのようにキャーキャー言うのだが。 ストーリー性のあるもの、特にお涙物などは、犬の表情で裏で行われている事がわかる為に楽しめないのだ。
だって、小さな子供が泣きながら犬に抱きついているのに、その犬が『それくれるの? はやく食べたいはやく食べたい』と言わんばかりの表情と視線を、画面外に向けているのがわかってしまう。 一般の人たちにはわからないような犬の表情がわかってしまうが為に、人間がどんなに熱演していても――否、人間が熱演していればしているほど――動物の表情がそれを裏切っているので、楽しめないのだ]
(42) 2013/12/13(Fri) 22時頃
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[そんなわけで、この女は決して、動物映画は見に行かない。高い金を出して映画を見るなら、そんな代物よりも、作りものだとわかっていても血しぶきや肉片や内臓が飛び散るCG映画だとか、『極道の夫たち』シリーズだとかを見た方が、はるかに楽しいじゃないか。
一介のコックが、ナイフと調理機器と己の拳とを武器に、テロリストやシージャック犯をぶちのめすとか、 一介の大統領が、武装したハイジャック犯たちを相手に、単身、妻子や部下たちを救出するとかいう映画も大好きだ。
その2本立ての映画を見た後、映画館近くのラブホをバックに泣いているガストンを宥めているミナカタ、という構図を見かけた>>3:352時は、即携帯カメラで撮影した事もあった。
一緒に映画を見てきたズリエルに、2人は動物映画を見ていた筈だからと止められていなければ、そのあとで井戸端会議中の奥様達に見せていたことだろう]
(43) 2013/12/13(Fri) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/13(Fri) 22時頃
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[わけがわからないよ。 いろんな噂を街で耳にしてはいたが、まさか、自分にまで降りかかってくるとは。 火のないところにも煙ってたつものだなぁ。 深く息を吐き出しながら、店を"OPEN"に。 クリスマス用に、と買っていく人が多く、どのお客さんも少し浮き足立っているように見える。 接客の合間に、昨日預かったぬいぐるみを治していく。>>3:433]
いつも連れてる子は、ルナーだけど。 この子はなんて名前だろうな。
[前足がとれ、綿が飛び出ていても捨てられずに、ジリヤに可愛がられていたぬいぐるみ。撫でるように、クリーナーをつけた布で吹き、綺麗にしていく。少ないところには綿を足して。糸がほつれかけていた部分はしっかりと縫い付ける。腕もしっかりと縫い付けて、しっぽも取れかけていたのを補強して。仕上げ拭きをして、毛並みを整えてやった。
彼女が迷っているというクリスマスプレゼントも、ここで見つけてもらえたなら嬉しいけれど。>>3:481 手作りにも挑戦したいような口ぶりであったから。きっと、彼女の手作りの方が喜ばれるだろう。その方が男も嬉しかった。]
(44) 2013/12/13(Fri) 22時頃
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[店を訪れる人や、贈られる人に笑顔を。 眺めているだけで楽しい、心ときめく時間を。 そんな空間を作りたいと思っていたのだ。
やがて、随分と綺麗になった黒犬のぬいぐるみを前に、笑顔で一つ頷いて。 透明のビニールにいれ、ラッピングをしていく。 あの、赤ずきんのような色のリボンを上からかけて、ようやく完成。 明日の朝取りに来ると言っていたけれど、これでいつきてもらっても大丈夫だ。**]
(45) 2013/12/13(Fri) 22時頃
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/* 風邪をこじらせてしまってな…(膝に矢をry的なあれ)
とか言おうと思ったけど、 だいたいいつでも冬は風邪引いてる
(-42) 2013/12/13(Fri) 22時頃
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― 自習室 ―
[果たして包丁は気に入ってもらえるだろうか。 わくわくしながらもくもくと勉強をする。
そういえばプリント20枚を提出していない。 持っていきたいけど今すぐにはいけない、もうちょっと心臓が落ち着いてからにしようと]
(46) 2013/12/13(Fri) 22時頃
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―― 少し前・服屋にて ――
本当?見せて ―――――あ、……
いや、今回はちょっと我慢するよ。 ごめんね。
[ジリヤの気遣いを、申し訳なさそうに断る。 取り置き>>+0にも心惹かれたが、今は節約しなくてはならない。 小さなことからこつこつと、早く貯めて指輪の資金にしなければ。
彼女が祖母にラッピングを依頼している>>+1のを聞けば、唇は笑みを形作る。 ジリヤの指先に絆創膏がこれ以上増えませんように、彼は心の中で小さく祈った。**]
(+55) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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/* どっちにしろ本日最終日だよね?
(-43) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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[そういえばお腹がすいた。]
……次の授業まで時間があるな。 よし。おでんをたべよう。
[塾の隣にコンビニがあることは、非常に良いことだ。 荷物は置いたままで、繭身はコンビニへ向かう。]
(47) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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―― 夕方・商店街 ――
[クラリッサからすぐにメールの返事はなかった。 当然だ、実習中なのだからそちらに専念するのも当たり前というもの。
学習塾でのテストの採点やチューターの業務を終えて外へと出れば、メールを一件受信している>>+54。 丁度良かった、と笑みを浮かべてメールを打ち始めた。]
――――――――――――――
TO:リーサ MESSAGE:大丈夫だよ。 実習は終わった?迎えに行こうか。 今日はわかりやすい色着てるから、すぐ見つけられると思うよ。
――――――――――――――
[彼女が昼間彼を目撃していることは知らず、送信する。]
(+56) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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[え、嫌がらせ?それとも果たし状的な? 思考の出口が見えない。
包丁を渡した教え子と贈られた講師の間の溝はどんどん深まっていく。
蛇足ながら、こんにゃくが切れない事実に気がついたとしたら本気で嫌がらせコースを確信する。 あと一品足りない時、ちょっと軽めの酒のつまみが欲しい時、手綱こんにゃくの煮付けは大活躍。 安価で鍋でも煮物でも使い勝手がいい食材。 おそらくここでも教え子と溝は深まるに違いない。
斬鉄剣ごっこはするけどな。]
(48) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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―夕方・自宅アパート―
[ドアを開けると、目の前にミナカタが正座していた。>>29 心の準備ができていなかった……というよりも、何してんねんという理由で女は固まる]
あ、ありが、とう……。
[ぶるぶる震えながら似合っていると褒められて、嬉しいというよりも困惑した]
? 別に構わないけど……?
[玄関まで、と言われて>>30、意図がわからないながらも一歩下がる。 戸惑いとか困惑とかそういうもので一杯で、深く考えてというより反射的な行動だった。 女が下がるのにあわせるように、玄関に足を踏み入れたミナカタは――――]
(+57) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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/* こんにゃくたべたいこんにゃくたべたいこんにゃくたべたい (❙﹃❙)
(-44) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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― おでん ―
[コンビニである。 ぽこぽこと煮えてるはんぺん、じゃがいも、大根、牛すじ、そして大根。 ちなみに定番メニューのなかで繭身が決して選ばないものがある。まさか言ったが最後、講師との溝を深めるものなのだとは決して思いもしない。
ついでにいくつかお菓子も購入し、コンビニを出て冬の夜空を見上げた。]
(49) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/13(Fri) 22時半頃
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そろそろ本気で通報すべきか…
[こんなものを手渡しされるって、もしかしたら生命の危機ではなかろうか。
過去に振った教え子からは不幸の手紙やウイルスメールは貰ったけども。 嫌がらせの出前の寿司やピザは塾長のツケにして職員一同で美味しくいただいた。
教え子の未来のために頑張るのが講師の仕事だが、自分の命と比較したら教え子の未来なんてとっても軽い存在。 青年の脳内では殺られる前に殺れ、という最終決定が下されようとしていた。]
(50) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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ん?
[今思い出した中に、何かひっかかりを感じる。 ――何が。]
(51) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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きゃあああああああああああああ!!
[きゃあとかどうやったらそんな悲鳴が出るんだろうなんて思っていた。出た]
な、なにやってるのよ!? っていうか、どこの変質者よ!?
[目のやり場に困る。非常に困る。 目をそらしながら、そもそも……とラディスラヴァから聞いた話をすれば、必死の形相で弁解されて>>31]
と、とにかく、上がって。 そんな格好じゃ風邪引くでしょうッ!!
[一喝して、背を向けるとずんずんと家の奥へ。 こたつの電源を入れて、寝室から毛布を持ってくると、ミナカタの方を見ないようにして投げつけた]
(+58) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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[今頃トレイルはどんな授業をしているのだろうか? 彼は実際のところ包丁に悶え悩む(?)時間を過ごしているとは知らずに。
おでんを腕の中に抱え、ぬくぬくとしつつ。
それにしても面談を断ったのは惜しかった。惜しかったが見捨てられかけている(と繭身は思っているし本気で通報すべきかと考えられている以上決して間違ってはいない)ときにそんな心臓に悪いことはしたくないのだ。
でも、そういえば2人きりで話し合うなんてめったにない……ん?んんん?したことない????]
(52) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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いや、それよか生命の危機への対策だな。
[あっさりとひっかかりを探すことを放棄し、自分の身に降りかかるかもしれない危機への対応を模索する方へ切り替えた。
ガラッと自分専用デスクの引き出しから、『殺人対応マニュアル』を取り出して次の授業までの間、目を通す。
ちなみにこの本、軍用犬に襲われた時の対処法も載っている優れものだ。]
(53) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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針をつかうのは怪我しちゃうので、出来なくて。
[>>+36>>+37故に、ポストに投函されてた作り方の中では、 あみぐるみが一番ハードルが低かった。 もう殆ど傷跡の無い左指を右手が弄る。
スーパーで出会ったときに 手に貼られていた複数の絆創膏の理由を、 彼女は気付く事が出来ただろうか。]
(+59) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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そうみたい、です。
[>>+40実際見た訳ではないので、 恐らく、としか言えないのだけれども。 先生が嘘を言うとも思えないから、事実なのだろう。]
…… 私でよければ、お話、聞きますよ。
[ぽつり、ぽつりと話し始める彼女から、 視線は逸らさずに。 話の邪魔をしないよう、時折相槌を打ちながら。]
(+60) 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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[ちなみにコンビニでおでんを買う際に三角コンニャクと白滝があれば両方選ぶ。 玉子と餅巾着も外せない。
ついでにちくわぶの存在意義が見いだせない。 ちくわでいいじゃないか、と思っている。
おでん文化の溝と同様、生徒と講師の溝も深い。]
(54) 2013/12/13(Fri) 23時頃
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[先生は、「嫌い」というメールが届いたと言っていた。 メールを彼女が送った事は確かだろうけれど、 その言葉は本心だとは思えない。
話す事で、胸の内の蟠りが少しでも消えるのならば、 そして――仲直りのきっかけになるのなら。
真剣に、彼女の話を聞くつもりでいる。]
(+61) 2013/12/13(Fri) 23時頃
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―夕方―
[緩く緩く日は傾いていく。 風邪の彼の様子を見やりながら、過ごす時は存外静か。 一人でも喧しくしていることは出来るが、 病人の傍では騒いではいけない。
いつも欠落気味の一般常識の埃を払って、 引きずり出してきた結果である。]
―――眼鏡を掛けると積極的に。
[これ以上積極性を上げたら、彼を弾き飛ばしてしまいそうではあるが、 ラディスラヴァに借りた書物には眼鏡ってすごいね!(要約)と言うことが書いてあった。 一部読み解けない場面もあったが、それはれーでぃんぐと言う分厚く硬い壁に阻まれている。大人になるまで我慢だ。]
(+62) 2013/12/13(Fri) 23時頃
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[しかし、悲しき哉。
この青年、元から目は良かった。 地獄耳に千里眼。サンコンさんもびっくりである。
―――なぜ、キャッツアイを知らないのに サンコンさんを知っているかは諸所の事情により、 割愛とするとして、眼鏡を掛ける必要はない。
小さく唸りながら、眠るエリアスに視線を投じた]
(+63) 2013/12/13(Fri) 23時頃
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こたつに入ってて。というかむしろ潜ってて。 あったかいもの入れるから。
[キッチンに向かうのは便利だ。こたつに自然に背中を向けていられる。 薬缶を火にかけながら、あしながおじさん……もとい、ミナカタに贈られた紅茶の封を切った。 食器戸棚からティーセットを取り出しながら、深く深く溜息をつく。 変人揃いの商店街でまともな方だと思っていたのに。全然まともじゃなかったよこの人]
なにがどうなってこんなことになったのかさっぱりなんだけど。 その、男の人じゃないと思ったことなんてないわよ?
[なにがミナカタをこんな行動に駆り立てたのか。 わけがわからないが、必死の訴えではあるらしいので、返事はしておく。 ローズマリーとかタイムとかは知らない。ストレートの紅茶に、スティックシュガーを添えて]
…………ちゃんと、こたつにもぐってる?
[肯定の返事が返ってくるまでは、振り向かない]
(+64) 2013/12/13(Fri) 23時頃
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宛先:ルイ タイトル:じゃあ、待ってるね!♡
わかりやすい色かぁ。 ビビットピンクとかかな♡ 診療所近くで待ってるね〜♡♡♡
[恋人っぽいメールってきっと女の子側からのメールにはハートが飛び交ってる。軽い思い込みである。 デコメはパケット数が云々とかいう時代には生きていない。]
(+65) 2013/12/13(Fri) 23時頃
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― 塾内廊下 ベンチ ―
[ちくわぶが売り切れていたのが残念だと思いながら味のしみた大根を割り箸で割る繭身は、海底の溝がライトに照らされその全貌をさらけだすが如くトレイルとの趣味志向の違いが徐々に明らかになっていることを知らない。
出汁のしみた大根は難なくさくりと割れる。あなたはからし?わたしは柚子胡椒。はふはふとさまして頬張るのが美味しい。
それにしても師匠は元気にハイキックを繰り出しているだろうか?まだ治らぬ左手の包帯をちらりと見た。]
(55) 2013/12/13(Fri) 23時頃
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薙刀相手の対処法…はないか。 棍棒とかトマホーク辺りかな。
[女子高生相手に何の対策を練っているんだ、などといってはいけない。 相手は脳筋だ。戦闘民族だ。
殺すつもりでかかれ。
相手からの嫌がらせが明るみにでれば、相手に非があった場合でも社会的に抹消されそうなのは成人済みで男性である青年の方だ。 冗談ではない。
未成年と女性に対して法律が甘すぎる、と嘆くよりも対応を考えなければ。]
(56) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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……あれ? 当たってる。
[返ってきたメール>>+65に記された色は、今日彼が纏っているそれだ。 今シーズン購入したコートなのだけれど、クラリッサには色々と通じているのだろうか。 少し、照れる。 ハートがたくさん飛ぶメールにも、やはり照れる。]
よし、僕もがんばろう。
[ぐ、と空いた手は拳を作り、気合を入れる。 ミナカタの成果はどうだっただろう。あのワンピースは、意中の人に似合っただろうか。 彼に会えたらそんな話しもしたいと考えながら、メールを返信するより早く、診療所へと急いだ。]
(+66) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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―― 診療所傍 ――
リーサ! お疲れ様!
[ブーツのヒールが奏でる音は軽やかに、診療所の近くにいたクラリッサの姿を見つけると、コートを翻して駆け寄った。 ビビッドピンクが鮮やかにゆれる。]
……はは。 なんか、毎日会ってんね?変な感じ。
[照れはまだ、頬辺りに色を残したまま。 少しだけあがった息は、白く辺りに漂う。]
(+67) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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いや、男らしい格好と言ったら やはりこれしか思い浮かばなくてですね……。
[>>+58 常軌を逸した赤い褌一丁の装いで面をあげる。 甲高い悲鳴に、俺も驚いた。こんな声で悲鳴をあげるのか ちょっとドキッとしてしまったのは内緒。]
は、はい。すみません
[毛布を投げつけられ、それを纏う形で室内へ入る。 紙袋の中身に着替えれば良い話ではあるが、 決意の程を認めて貰うまでは着るに着られない。 男心とは複雑なものなのだ。]
(57) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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/* 頭使わなくていいことはぺーいとできるのだけど、 ロールとか頭使うものをはじめると 「こいついったい何をいっているんだ…」ってレベルに
(-45) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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あの……
[>>+64 服着てきましょうか、と譲歩する視線を送りつつ、 言われるがままに炬燵へ下半身を突っ込む。 普段ジェニファーがこの炬燵で昼夜を過ごしていると思えば、 なんだか緊張し始めて、視線を右往左往とさせる。
部屋は思ったよりも汚くは無かった。妹のお陰だろう。]
そ、そうでしょうか。 だって俺がロリコンだとか男と関係をどうとか…。 変な噂が出回ってますから、こうでもしないと 信用していただけないかと思いまして
[それに半裸の男をこんなに簡単に部屋に上げてしまうのだ、 やはり無用心すぎるだろう、と小さく溜息を吐いた。]
(58) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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俺以外にも半裸で訪れた男性を部屋にあげる事は…?
[変な部分で嫉妬をしてしまう。 炬燵布団をかけているかと問われれば、はい、と相槌をうち。]
(59) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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[寒々しい想像に、何か温かいものを求めたくなる。
ジャガイモはグラタンにするのはいいが、おでんはダメだ。 種類を選んで買ってきてもいつの間にか煮崩れる。出汁が濁るっつーの。 食べたい時だけ油多めのフライパンで作った揚げジャガイモを用意している。
大根?嫌いではないが一人暮らしの男が下処理の手間 と合わせて食べきるまでの時間を考えても決して手ごろな食材ではない。 最近はレンジで短時間の下ごしらえを覚えたが、さすがに1本158円、ハーフサイズ98円を見ると買う気がしない。
誰か、飯食いにこい。
金銭的に困ってないが、食材的な意味で困っている男の悩みがエリアスやお隣さんに届けば解決したのかもしれない。 しかし彼らもまた普通の人間だったので、念話などといったものは通じるはずもないのだった。
通じてたらもっと早くに押しかけられていただろう。]
(60) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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そんな男らしさはいらないわ。
[全力で言い切った。>>57 ケイトが掃除に来てくれた後でよかった。修羅場直後の家とか、とても人には見せられない]
変な噂ね。確かに一杯出回ってたわね。 ラディスラヴァさんから、あなたが全力で否定してたって聞いたから、ああ間違いだったんだってわかったんだけど。
[言外に、ちゃんと言えば信じたと、溜息交じりに伝えて]
(+68) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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あなた以外に半裸で部屋を訪れた人なんていないわ。
[全力で言い放つ(二回目)。 こたつに入っていると聞けば>>59、ようやく振り向いて]
毛布!
[潜らないなら上半身は毛布に包まってろと命令。 それからこたつに紅茶を並べた。 思い出して、食べかけのブルーベリージャムの瓶も出す]
(+69) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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[ぼんやり空を眺める。 最近は日が落ちるのがすっかり早くなった。 夕暮れと夜のコントラスト。]
……あ
[その自然な情景にビビットピンクが映れば 目立つね、と小さく笑った]
おつかれさま。 毎日会うのは……いや?
[こてんと首を傾げた。伸ばした手がミルフィのコートを撫で、へらーっと笑う。]
(+70) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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[話を聞く、その言葉>>+60に甘えて話して。 静かに、それでも相槌を打ってくれる。嬉しくて。 話し出したら止まらなくなった。
話しながら涙が滲む。 慌てて鞄からハンカチを取り出した。]
……ごめん、な、さい。
でも、お願いです。いかないで、ください。
[情けなくて、俯いてしまう。]
(+71) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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なん……だと?
[>>+68 ショック。]
なんでだ、真面目に考えたのに! あんたは男の気持ちを踏みにじる小悪魔ですか!?
[思わず炬燵から出ようとするが、言葉で制されたか。 前は長めの褌だが、背面は――推して知るべし。 案外褌は収まりもよく、履き心地自体は悪くないし 後ろもきっちり締めて来たので、ズレる心配はない。]
(61) 2013/12/13(Fri) 23時半頃
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赤が、赤がいけないんですか!! 清楚な白にするべきだったのか!?
[そういう問題じゃない。]
誤解が解けたのは良いんですが………。 恋愛感情を持ってる事を認めて欲しくてですね…
[最後の方は、やはり蚊の鳴くような声音になる。 毛布を使え>>+69と促され、上半身を覆う形になる。 雪山で遭難した人の気分を味わった。寒くはないが。
紅茶と、それにジャムの容器を見ればほっと息を吐いた。 この贈り物は実用性はあったらしい。]
(62) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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[>>+71とられてしまう、と思ったのは「物」じゃなくて。 彼女の話を聞いて、ただただ、目を丸くする。]
だいじょうぶ、ですよ。 私はどこにも行きませんし、私のおともだちは、 ジェニファーさんではなくてケイトさんです。
[俯いてしまった彼女に微笑を向ける。
――離れていても、あなたは私達の娘なの。 あなたの代わりは居ないし、 あなたへの愛は絶対に変わらない。
かつて、不安を抱いた自分に母が告げた言葉。]
(+72) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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/* 白は清楚なの?(o・ω・o)
(-46) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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/* 申し訳ない!!申し訳ない!! ルイ、本当にごめん!!
もう完全にネタが切れてるんだwwwwww なんて平々凡々なレスなんだろうwwww 我ながらつらいwwwwww
(-47) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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そっか……良かった。
[自分以外に半裸で赴いた男に敷居を踏ませていない。 その事実を知り、心底安心した表情を浮かべ]
ちゃんと映画観に行く時は、服を着ますから。
[露出狂では無いのだ、という事はきっちり伝えとかねばなるまい。]
(*12) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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いや、あのね。 この大暴走を一般的な男性の思考だと主張するのは、世の男性に失礼だと思うの。
[ショックを受け、抗議してくる>>61のに、溜息混じりに言う。こたつから出ようとしたら一睨み]
色の問題じゃないわよ! 男らしい格好イコールその格好じゃ、世の中変質者だらけになるじゃないの!
[残念なズレっぷり>>62に、ああ、間違いなく変人だ、この商店街の住人だという確信を強める]
……恋愛感情を持ってるなら、それこそ口で言いなさいよ。
[おつまみダンボールから、この間コンビニで買った抹茶チョコレートを出して]
まあ……コートに入ってたカード、気がつくのが遅れたのはちょっと悪かったわ。
(+73) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/14(Sat) 00時頃
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ジェニファーさんが居るからって、 ケイトさんから離れるなんてこと、ありえないです。 だって私は、ジェニファーさんの妹のケイトさんじゃなくて、 ケイト・ブラウンさんの、お友達なんですから。
[自分ではもう、お友達のつもり。
言ってから、『お友達』というのは迷惑だったかなと、 眉尻を下げて頬を掻く。 視線を一瞬下に向けてから、 ケイトの反応を伺うように、ちらり。
彼女の想いは――ただの、友情としての好意だと、 そう認識している。]
(+74) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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んーん、なんかさ。
[コートを撫でる指>>+70を掬って、彼の指を絡ませる。 そのままゆっくり歩き出しながら、いやだというそれを否定した。 寧ろ嬉しいと、言葉にはしなかったけれど、握る手に少し力を込める。]
僕もリーサも、小さい頃と違ってさ。 お互い忙しかったし、あんまりこうやって歩いてなかったよなって。
[大学に入ってからは特に、単純に授業であったり件の失恋であったりと、近所であっても幼馴染にきちんと会った回数は果たして何回だっただろう。 彼女は、彼が女装をするようになった経緯をきっと知らない。 彼は、彼女が看護師を志すようになった経緯を知らない。 良く考えれば、互いに知らないことだらけだ。]
(+75) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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……ねえリーサ。 これからうちに来ない?
[彼女の顔を覗き込むように、首を傾げる。]
たまにはリーサちゃん呼びなさいって、母さんも言ってるし。 してあげたいことも、あるし?
[それは、クラリッサへと贈るために選んだカーディガンを着せてあげたいというそれだが、果たしてどう取られるだろう**]
(+76) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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/* 文字がゲシュタルト崩壊を起こし始める事案が発生 もうちょっとしたらおふとんはいろう…
(-48) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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リーサの時間を、僕にください。
[小さく囁く声は、彼女だけに**]
(-50) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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[そもそも赴いた男がいないんだって。というツッコミの機会は、残念ながらなさそうだ]
当たり前でしょう! そんな格好で外出なんてありえないわよ!
[ここにこんな格好で来た時点で露出狂だとつっこみたい。 一つ二つツッコミの機会を逃しても、ツッコミどころは満載過ぎた]
(+77) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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/* うわあああああああ くっそ自分の脳みそにネタが全くないのが悔しい!!1 なんだネタって!! シリアスに生きてるからね(震え声
(-49) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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――ん
[返ってきた否定の言葉。よかった、と目を細めて。 絡む指先をきゅっと軽く握り返せば 伝わる温度に少しだけ頬が赤らんだ。]
あ〜、うん。そう言えばここ最近だよね。 でもそれは――
[あなたの、お陰。と微笑む。 きっと彼が想いを伝えてくれなかったら 勘違いして、気づかないまま、燻らせた想いも いつかは別の人に移ろっていったのかもしれない]
ふふ、わたしね、ルイともっとたくさんお話したい。 わたしの知らないルイがしりたい。 ルイの知らないわたしをしってほしい。
(+78) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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ルイのおうち? いいの?
[きょとんとして、それからぱっと喜色が灯る表情。]
うんっ。もちろん、いく。
[子どもの頃はよく行ったけれど、大人になるとそれも抵抗が出てきて。でも、"恋人"なんだからお互いの家に行くのも不自然じゃないんだと思えば、嬉しくなった。]
(+79) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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シ、て ……、あげたい、こと?
[言葉の微かなイントネーションの違いにお気づきだろうか。 彼を二度見して、途端挙動不審になる。THE・勘違い。]
あ、ぁ、あああ、あの、心の準備 待って、ルイ、あの……
……――!
[囁かれた声に、堕ちた。 少しだけ潤んだ目。 勘違いは続く。]
(+80) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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どういう事ですか…?
[>>+73 世間様からずれた行動をしているという自覚は無い。 心を伝えるならば、まず身から入る。 なにも可笑しいとは思えず、不思議そうに首を傾げるだけ。]
いや、……ええと。それは確かにそうなんですが、 まず形から入るべきだと思いまして……。
[もし嫌いだと言われたらいつでも切腹できるスタイルではあるし しかし、そんな事はしない。 何故なら、スリラーで内蔵が飛び出すシーンを見るのは 全く抵抗は無いが、自分がそうなるのはいやだからである。 痛い事が好きなわけではない。]
(63) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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――ルイになら、何をされても
いい、の。
[斜め下を向いて、こく、と気恥ずかしそうに頷く。 ちょっと期待したそれとは違う返答かもしれないが 彼の言葉に返すのはYES。]
……優しく、してください。
[誤解はとけないまま――彼の家へ向かう最中 心臓はばくばくと煩いくらいに鳴り響いていた**]
(-51) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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く、口で伝えようと何度も思いましたとも!
ですが、出来ない人間も居るというか…… 怖くてできなかったと言うべきか…。
[こんな行動力はある癖に、この男は最高にヘタレなのであった 温かい紅茶で身体を芯から温めながら、茶菓子も頂く。 あ、このきのこの里の抹茶味おいしい。]
え? あれ? あ、そうか。そのメッセージカード気付いたの、今だったのか
[とっくに気づいているものだと思い込んでいた。 何故ポケットの中を確かめないのかと不満そうな視線を送る。 ポケットに関する男女の意識差異など解るわけもない。]
(64) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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決意表明をしたら服を着ようと思ってたんですが…。 ちゃんとスーツも持ってきてますよ?
[>>+77 ただし、下着の替えは持参していない。 多少嵩張ってもスラックスを纏う事に支障は無いからだ。]
ふ、褌を履く男は嫌いですか? もしいやなら、今からノーパンになりますが…。
(65) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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―夕方・ナオ家ルーカスの部屋― [高熱に魘されて、なお想うのは奇想天外の彼のこと。
中二病の彼が語る壮大な妄想の世界をまた聞きたいと思った。 もし、それを聞けるなら、自分もまた「すごいね!」「強そうだね!」と笑みを向けられる。
想いを寄せられなければ、青年はどこまでも彼に対して穏やかで優しく在れる。 それでも…―――もう戻ることはできない。猪突猛進な彼は留まることを知らない。以前と同じ関係なんて、望んでも戻れるわけもない。 睫毛を小さく震わせ、ゆっくりと瞳を開こうとする前に聞こえてくる声>>+62]
―――それ以上、積極的になってどうするんだよ。
[心の中で控えめに呟こうとした言葉は、はっきりと自分の耳に聞こえた。 どうやら、あまりにも呆れ果てて、瞳を開くよりも前に、開口一番声に出して言ってしまったようだ。 どういう思考でそういう結論に到ったかはもう聞きたくも無い。]
(+81) 2013/12/14(Sat) 00時頃
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[うわあ、通じてない>>63。通じてないよこの人。頭を抱えたくなった。ギブアップしていいですか。 しかしミナカタには借りがある。加えてどうやらこちらのことが好きらしい。……見捨てられない]
ええっとね、一般的な男性は、男らしい格好をしたいからといって、そんな格好はしないと思うわ。 少なくとも、そんな格好をしていたら、大抵の女性は「男らしい」というより「変質者」だと思うと思うの。
[くじけそうになりながら説明を試みる。作家魂よ燃えろ、わかりやすい説明降りて来い]
口で伝えられないからって、露出狂みたいな真似しないでよ。 そっちの方がよっぽど怖いわ。
[ここはあれだ。脳に糖分補給だ。 紅茶にジャムを投入だ。チョコレートを食べるんだ]
コートのポケットなんて、あまり使わないから……。 荷物は全部バッグの中だもの。
[不満そうに見つめられれば>>64、不本意そうにぼそぼそ言い訳]
(+82) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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[今の自分なら、間違いなく眼鏡という眼鏡を破壊し尽くす。 叩き割る。踏み潰す。燃やし尽くす。手段は選ばない。 熱がある?体力が無い?現実的に無理? そんなの関係ない。というか、やらなければならない。そうでなくては、自分の身が危ない。
小さく唸った彼の思考>>+63など知るわけも無い。 彼と対峙する時はいつだって、全力で一切の躊躇いもなくやらなければならない。
19年間、できる限り善行を積んだつもりだった。いつ死んでも良いように頑張ったつもりだった。 まだ足りないんですか?これは何の修行ですか?それとも拷問ですか? 今の自分なら、間違いなく神様に詰め寄るくらいには、青年は疲弊していた。
ゆっくりと瞳を開けば、相変わらず彼は自分の傍にいた。]
(+83) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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体あったまったらとっとと着替えてきて。
[ミナカタの体の震えが止まったようなら、洗面所はあっち、と指差した。 ぎろり、と睨んで]
ノーパンになんてなってみなさい。 私出掛けるのやめるわ。
(+84) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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[青年は未来へ続く道(ロード)に必要な知識を会得中。 異性への興味よりも闇と光の間で黄金の鉄の塊で出来たナイトを やらかしている方が楽しかったが、好奇心は人一倍強い。
熟読。
そして時折、エリアスを伺い見る。]
…………、
[眼鏡掛けようかな、と目先の餌に釣られかけたところで、 彼の突込みが入った>>+81]
(+85) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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――――む。 起きたのか、エリアス。 少しは楽になったか?雑貨屋には電話をしておいたぞ。 腹が減っているならゆで卵がある。 生卵はないが、今は加熱したものの方が良い。 薬もあるが、これは何か食べてからでないと胃に悪いらしい。 貴様は胃腸も弱そうだからな。あ、水ならあるぞ。
[立て板に流すための水、ではなく、ミネラルウォーターだ。 小説に猫のブックマーカーを下げて、 枕元に置かれたペットボトルを取った。]
(+86) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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……ほんとう、ですか? おともだち。
[胸にその言葉>>+72が落ちて。 またぼろぼろと涙が零れる。
悲しいのではなく、嬉しい。]
(+87) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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[……嬉しい?]
(-52) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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[一番欲しい言葉>>+74をくれた。 自分を一個人として見てくれている。]
私と、お友だちで良いんですか? わた、し。私、ジリヤさんと、おともだち、で、
[嬉しい、と言うことはできなかったけれど。 嫌がっていないとは伝わるだろうか。]
(+88) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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/* 丁寧にお付き合いいただいているだけに、 中の人に無理だけはさせたくない…! 師走の中旬ですからね、今日も寒いですからね…!
(-53) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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[ミルフィと手をつないで歩いていると、 緊張のしすぎでミルフィがダブって見えてくる。
もぅマヂ無理。彼氏が別れた。 どんどん分裂してぃまゎ8体になってる。ぅちに勝ち目ゎなぃんだって。完全にかこまれてる。っょぃ。勝てなぃ。
という妄想が広がっている程度にはテンパっている。]
(+89) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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[次にコンビニ袋からとりいだしたるはキノコさんの山である。 かさのチョコ部分とクッキー部分がぱっきり別れているのが素晴らしい。 ぽくぽくと口に放り込んで糖分摂取、元気100倍。
そして繭身には残念なことに電波を受信するアンテナがなく、あれそもそも発信側にも備わってないのか、まあともかく何かメッセージを受けとることはない。
ちなみに例の盗聴機は、例の猿によって粉砕されてるらしい。 いずれ奴とは決着をつけなくてはいけないのかもしれないし、永遠にそんな日は来ないのかもしれない。]
(66) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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/* クラリッサw
(-54) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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[目を開けた彼が読んでいる本にはもはや驚きはない。 今、もしも元気であったなら、間違いなく全巻を強奪して、売り払いに行く。彼の私物であろうが借り物であろうが関係ない。 そうして、生活費のたしにでもしてやる。でも、残念ながら、今は元気が無い。]
………迷惑かけたね。ごめん。
[実際には、自分はその倍以上の迷惑をかけられている気もする。 それでも、自分が迷惑をかけた分はきちんと謝る。それがどんな相手であってもだ。]
ゆで卵……?ごめん、要らない。
[彼が自分に酔いながらも頑張って用意してくれたもの>>+53を一刀両断切り捨てた。 食べ物の前では自分は無力だった。それでも、さすがに今は固形物は何も食べれる気はしない。苦渋の決断だった。 せめてお土産にもらえないだろうか。そう過ぎるも、彼に頭を下げるのは癪だった。]
(+90) 2013/12/14(Sat) 00時半頃
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お、おともだち、駄目でしたか…? てっきりもう、お友達だって思って…、
[>>+87いました。 つんつんと人差し指をつきあわせながら、 駄目だっただろうかと、ケイトを見遣り。]
はい、良いんです。 私、ケイトさんとお友達になりたいです。
[>>+88どうやら拒絶されている訳ではなさそうで、 ほっとしたように、笑みを浮かべる。]
(+91) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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ん………いや、俺だって。 普段から褌一丁で人の家に訪れたりしませんよ。 というかいつもは普通の下着を履いてるんで……
す、すみません。
[>>+82 動機はどうであれど、ジェニファーを怯えさせたのは事実。 悲鳴をあげられた事を思い出し、ぼそぼそと謝罪を告げる。]
そういうもんなんですか。 鞄に入れておくべきだったなぁ
[ズボラだからポケットをチェックしないのでは。 そう思わない事もないが、強くは追求しない。]
(67) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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[ペットボトルを受け取り、水を流し込む。薬も飲んでおかなければならない。 雑貨屋に電話って何を言ったんだと気になって仕方ない。明日には顔をだしておきたい。
彼に頼るか、自力で治すか。―――暫しの葛藤。 頼りたくない。絶対に頼りたくない。頼ることで調子に乗る彼が怖い。 しかし、どう頑張っても、自力で治せるほどの経済力が無い。
地獄の沙汰も金次第。すなわちお金を持たない人間には選択肢など無いに等しい。]
……何か、果物ないの?
[やや寝乱れてしまっていた衣服を直して、彼に頼るべく問いかけた。 風邪を引いたのは自分が悪いとは思っても、少し不本意だった。]
(+92) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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………よかったぁ。 お友達じゃないって言われたら、どうしようかと…。 ケイトさんと色々なお話したいなって、思っていたんです。
[嬉しそうな表情には、どこか子供らしさが見え隠れ。 学生時代の時ように、たくさんお話できたら嬉しい。
お話したい内容がたくさん、 ぐるぐると頭の中でピックアップされているのだった**]
(+93) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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/* どうしよう たすけて
病みそう ジリヤ可愛い病みそう 助けて
(-55) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/14(Sat) 01時頃
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/* わたし、いやだよ? 姉の結婚式に出席したら、新郎が褌姿だったとか、いやだよ????wwwwww 褌が一張羅とか言っちゃう人を義兄さんとか呼びたくないって泣くよ????wwwwwwwwwww
(-56) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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わ。わかりました 着替えてきます。
[>>+84 デートを拒否されてしまうのは困る。
睨めつけられて、しょんぼりと視線を落とし。 十分に温まったという事もあり、腰をあげる。 当然、紅茶を啜る彼女の前で、褌姿もオープンになった。]
お手洗いお借りします。
[紙袋を抱え、男は洗面所へと。 スーツ姿に着替えてから、再び居間へ足を運ぶ。 そう距離は無い。狭い間取りだな、とは思うが 一人暮らしならこんなものなのだろう。]
お待たせしました。 これ飲んだら映画、行きましょうか?
[再び炬燵へ足を踏み入れ、無糖の紅茶へ口を付ける。]
(68) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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[今更ながらに彼女の装いをじっと見て。]
良かった。とてもよく似合ってる。
[紅茶の香りが幸いしてか、チョコレートの魔法か。 緊張を押し込めて、 ふ、と軽く笑う余裕くらいは生まれた。]
(*13) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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[体力は目減りし、不調は目に見えたが、 眼鏡破壊活動に精を出しそうな気配と良い、>>+83 びぃえる小説を古本屋へ売りに行きそうな度胸と良い、>>+90 少しは快癒の気配が伺えた。自然と安堵の息がこぼれる。 大丈夫、彼は自ら進んで死を乞うタイプではない。]
ふん、別段貴様が心配だから寝かせておいたわけではない。 たまたま、貴様を運びたい先がベッドだっただけだ。
[それでも、ハッと気が付くと、取り繕うに言葉を選んだ。 選んだのに、言っちゃいけない言葉が出てくるのはもはや何時ものこと。]
む。ならば、仕方がない。 こやつらの儚い命は、潰してサンドイッチの具にでも変えてくれよう。 生まれてきたことを賛美するほど、まろやかに仕立ててくれる。
[フッ、と格好付けながらニヒルぶって口角を持ち上げ。 食べ物は大事にする。元より躾けられていたことだったが、 更に大事にしないとエリアスが怒る。と言う事象まで加わっている。]
(+94) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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[彼女が胸の内に抱いた疑問。 それが何なのか――寧ろ、疑問を抱いた事さえ、 自分が気づく事はできなくて。]
[ただただ今は、ケイトと友人になれたことで、 喜んだり色々と考えたりと忙しい**]
(-57) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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/* 死んだ
まってね。ほんとまってね。やみそうだからほんとまってね
(-58) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/14(Sat) 01時頃
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うん。二度とやらないでね。
[謝罪の言葉>>67に、それはそれはイイ笑顔を向けた。二度目はないといっている]
……口で言ってくれるのが一番トラブルが少なかったと思うわ。
[出し入れするのが面倒で、バッグに毛糸を入れっぱなしなことを思い出し、明後日の方向を向いて遠い目でぽつり。 こたつから出る気配を感じれば>>68、そのまま明後日の方を凝視しておいた]
そうね。
[やっとまともな格好になったミナカタに頷く。 これから出かけるというのにとても疲れた気がする]
……ありがとう。
[褒め言葉に眉を下げて礼を言うと]
(+95) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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でも、私、別に触手は好きじゃないわよ?
[このタイミングで、誤解はしっかり解いておいた]
(+96) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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[水分補給で上下する薄い喉仏を見守る。 水が彼の身体に染み込む度に、治れ。治れ。と眼力で圧を掛けた。
―――そうでもしなければ、白い肌の上下運動>>+92を意識してしまいそうだった。]
! 桃缶があるぞ、貴様は幸運な男だな。エリアス! ナオ家の宝物庫を開け放ってくれよう!
[そこで喘息に悶えながら、待ってるが良い!と指を突きつけ、 バタバタと部屋を出て行く。青年は何時も喧しい。]
(+97) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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[再びキッチンへと訪れれば、戸棚を開いて桃缶を探す。 缶詰なら幾らかは常備している。 白桃のそれに手を伸ばし、続いて缶切りを捜索。
二階に居る相手にも、階下で何をしているか分かるだろう物音は大きい。 「十六閃の舞!」と決め台詞が響き、少し間を置いてから戻ってくる折には、片手に硝子の器を携えていた。]
待たせたな!エリアス!
[静かに。と告げられなければ、着実にボリュームが上がる。 彼の傍らへ、腰を下ろすと、フォークの切っ先で、櫛切りにした桃を掬い、果汁の滴るそれを彼の口元へ寄せた。]
―――…桃は好きか?
[餌付けしながら、ふと、思い出したように彼の好みを聞いた。 何かを探るような、図るような、そんな声色で。]
(+98) 2013/12/14(Sat) 01時頃
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そこまで反対する事ないでしょうに……
[>>+95 下着と言えば聞こえは悪いが、水着にもなる装いだ。 水着で来訪する事も十分非常識ではあるのだが 紅茶なので茶柱が立つ事はないが、 良い一日になれば良いと映画へ期待を寄せていたが――]
………
はい?
[今なんて言った?>>+96]
(69) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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ああ、そう。 心配だからと言ってくれたら、好感度上がったかもしれないのにね。
[選んだらいけない言葉を選んだ彼>>+94の好感度は当然の如く下がった。だだ下がりだった。 親切な妖精さんでもいれば、個別ルートはもはや無理だね。リセットして諦めなと彼に囁きかけたくなるほど、見事な下がりっぷりだった。]
……まともな答えが返ってくることは期待していないけど。 寝ている間に何もしていないよね?
[相手を警戒するように見つめ、寝台の上、逃げ場は無い。 それでも、彼から距離を取ろうと端に寄っといた。 ちなみに心の距離はだいぶ離されているのはもはや言うまでもないはずだ。]
(+99) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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――――――――触手が好きじゃないですって?
[ 驚愕の眼差し。 寧ろ相手が驚愕だろう。 ]
どういう事ですか?! 毛糸をちゃんと持っていてくれたのは、 触手愛を認めてくれたからじゃ無かったんですか!!?
[ジェニファーの肩を掴み、真意を確かめようとする。]
(70) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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サンドイッチ……?美味しそうだなぁ。
[彼のニヒルな表情とは対照的にどこまでも無邪気にサンドイッチの具に仕立てられるゆで卵の儚い命を思った。 食欲こそ無いが、やっぱりお土産に貰えないだろうか。言いたい。言いたいけど、言えない。 物欲しそうな表情で彼を見つめてみた。そこが、寝台の上で、彼は中二病だけどお年頃。もはや自殺行為ですらあるのに、気付いていない。 食べ物の前に自分はどこまでも無力だった。]
桃缶………!
[ルーカスに対しての反応は気持ちを知って以来、冷たさを極めていたが、食べ物に対する反応だけは以前と変わらず良い。 思わず笑みを向けて、こくんと頷いた。 バタバタと部屋を出て行く背を思わず小さく手を振って見送った。]
(+100) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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/* エリアすとルーカスのやり取りに胸を痛めるけい ぶわ;;;;;;;;;;;;
(-59) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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そんな…… あんたと触手について語り合えると思ったのに……! 初めて認めてくれた女性だと思ったのに!!
[遠まわしに大失恋をした気分になった。 半身を切り落とされた、そんな心中。
ぶわっと涙が吹き出し、男泣きである。]
(*14) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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/*
触手愛を叫ぶミナカタwwwwwww
(-60) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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[ぼやきのような声>>69には、無言を貫いた。 別に人の下着の趣味にどうこう言うつもりはない。好きにすればいいと思うが、見せないでほしいというか見たくない。 洗面所へとミナカタが立ち去ると、重い重い溜息をついた。 そして、まともな格好で帰ってきたミナカタに、今のうちにとなんでそうなったな誤解を解いておいたのだが……]
わあっ。
[女性恐怖症どこいった。触手愛は女性恐怖症を凌駕するというのか。 なんかつかみかかられた>>70]
は!? 毛糸!? どうして毛糸が触手になるのよ!?
[むしろその思考回路が理解できない]
(+101) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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|
まともな桃……出てくるかな。
[はらはらと心配そうに彼が出て行った扉を見つめる。 階下での大きな音。何が起こっているのか、考えたくも無い。 ただ、桃缶の桃がまともな形で出てくることだけをただただ祈った。
彼が戻ってきた時に桃が無事であることが確かめられれば、胸を撫で下ろした。]
……いただきます。
[口元へ寄せられる桃の魅惑的な香り。差し出されるがままに頬張る。 甘味が口の中いっぱいに広がれば、幸せそうに瞳を細める。 彼の手ずから食べさせられていることに違和感を持ってもいない。]
美味しい……っ! 桃を…?うん、桃は好きだよ。それがどうかした?
[問いかけには小さく首を傾げる。食べ物に好き嫌いは無い……というか、強いて言えば全部好きだ。]
(+102) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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/* ケイトが触手……
触手だぞー(「・ω・)「ガオー
(-61) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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なっ!そんなパロメータが!?
[相手の言葉>>+94にバッと部屋の隅を振り返れば、格子状に区切られたステータスが見えたかもしれない。 邪気眼と奇行種だけカンストしている。 高感度のスキル値は見るも無残だ。
―――よし、まだ行ける。
この青年は肝心なところでどんぶり勘定だった。 走りながら考えるのがデフォルトである。]
フン、誰がそのような破廉恥な真似をするか。 私は奇行子―――否、闇の貴公子だからなって……、
(+103) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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毛糸を持ち歩いてたのは、あれよ。 護身用って贈られたものの中で、持ち歩いても支障がなかったのがあれくらいだったのよ。
[スタンガンとかネイルハンマーなんて、持ち歩いてたら捕まるわと困り顔。 そうしたら、なんか泣かれてしまった。え、これ私が泣かしたことになるの?]
え、ええと。 期待させちゃったのかしら。 何かごめんなさいね。 えーと、失望した? 百年の恋も冷めるって感じ?
(+104) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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あああああああ!!
[思わず絶叫を上げる。 そうか、寝ている無力な間にあんなことやこんなことをしてしまえば良かったのか!手すら繋いでいないぞ、おい!と、珍しく頭を抱えて自主突っ込み。
サンドイッチバスケットに心奪われている相手と同様、 青年も彼に心奪われていた。]
――――――……、
[チラッ。
起きてる時にやったら、それはそれでアドベンジャーだ。
なにやら逡巡風の眼差しを胡乱げに向けた後、 気を取り直すように餌付けしなおす。 一口を含んで、笑みをこぼす相手に、少しだけ瞳を細めた。]
(+105) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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[あ、ドキドキする。
(桃を)求める彼の眼差しも、 (桃に)魅了される彼の表情も。
―――――ドキドキした。]
(-62) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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[ゴホ、と態とらしく大きく咳き込んで、左胸の違和感を押さえつける。 もう一つ、桃をフォークで掬うと、ほら。と差し出しつつ]
……では、桃缶が沢山あると嬉しいのか?
[首を捻って問いかける。 彼に向ける言葉は、何時だってストレート。 ゆっくりと、続きの言葉を舌に乗せ、口を開いた。]
プレゼントが欲しいのだろう?
[それは彼が倒れる前に告げていた言葉。>>+15 時期を考えれば、サンタクロースに頼む其れだろうか。]
――――……なっ、まさか、貴様ッ! この浮かれきった世間の空気に任せて、クリスマスプレゼントと共に愛の告白でもする気か!? やめろ!男なんてやめておけ!
[自分も男であったが、そこはノーカウント。 相手に意中の相手が居るなら、濃厚な薔薇を咲かせる相手だと信じきった青年がそこにいた。]
(+106) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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[窓の外、例の猿がそっと粉砕した盗聴器とともにどんぐりを置いていったことには気づかない。 もっと分かりやすく松茸とか平茸とか舞茸とか置いて行ってくれ。
キノコ的なチョコ菓子は嫌いでないが、別に筍のチョコ菓子と差別する気はない。 むしろパーツのバランスで他に流用されるキノコがあわれでもある。 美味しければそれに越したことはないにせよ]
(71) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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[糖分《エナジー》を補充しつつある相手に対抗すべく、殺傷スキルの知識補充に勤しむ塾講師だった。**]
(72) 2013/12/14(Sat) 01時半頃
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/* あ、天声で案4として、先生吊りラディさん噛みを挙げなかったのは、48h希望がガストンさんなので、口説くのにもうちょっと時間をかけるつもりなのかな…と思ったからです。とここで書いても誰も見えない。
(-63) 2013/12/14(Sat) 02時頃
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[――――いや、行けないだろ。 彼の考え>>+103がもし分かったなら、そう突っ込んだであろう。しかし、自分はエスパーでもなんでもない。世の中知らない方が幸せなことがたくさんある。 この突っ込みももはや様式美になりつつある気がした。]
はいはい、すごいね、かっこいいね。さすがだよ。
[おそらく漢字の違いで、言い直したのだろうが、耳で聞く分には同じなのだ。 今は熱があるのだ。むろん脳も省エネ設定で、漢字変換なんてしてあげない。 ただ、やる気の無い棒読みで褒めてみた。 自分の身が無事であるかを確かめたかっただけなので、無事そうならそれで構わなかった。]
(+107) 2013/12/14(Sat) 02時頃
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………っ…!?
[絶叫>>+105に瞳を見開く。こちとら病人なのだ、頭に響く。止めて欲しい。 彼の行動を知っている神様がいたら、きっとこう思うに違いない。 そこは絶叫するところでも、貴公子に拘るところでもなく、自らの行いを素直に申告すればいいのに…と。 頭を抱える様子に、邪な気配を感じた気がして、こちらも頭が痛くなってしまった。]
ありがとう……。
[彼の思案など何も無かったことにした。問いかけるから深みにはまるのだ。無視するに限る。 差し出される桃>>+106にお礼を言って、桃を食べることに注力するが、人の手ずから食べさせられている。 桃の缶詰特有のシロップが自身の乾いた唇に付着する。 一切れ食べ終わった後、赤い舌を出して唇を舐めた。やけに艶かしく自らの唇は彼に映ったかもしれない。]
(+108) 2013/12/14(Sat) 02時頃
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サーモンピンクの毛糸って触手に似てませんか? いや、手触りとか生々しさは到底敵いませんが…。
触手ならあんたを守ってくれると思って、 お守りとして一緒に包んでおいたんです。
[>>+101 あの毛糸は触手を意味していたのだと肩を掴んだ侭力説する。 真面目も真面目、大真面目な形相だ。]
だから、持っていてくれて嬉しかったんです……。 [じん、と鞄から覗いていた毛糸の事を思い出し、 感慨深そうにそう呟くも、彼女は触手を愛でる人では無かったことを思い出し、しゅうん、と意気消沈するのだった。 肩へ置いた手にも、自然と力は抜けるがその手を取り。]
(73) 2013/12/14(Sat) 02時頃
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[ジリヤの声>>+91に、顔を上げる。 つんつんと人差し指をあわせる仕草。 そんな可愛らしい仕草はジリヤがすれば、何倍も可愛い。 ではなく。
勘違いさせてしまっただろうか。]
だめ、じゃない、です! おともだち、 じりやさんと、おともだち、
[ぶんぶんと頭を振って、否定する。]
(+109) 2013/12/14(Sat) 02時頃
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私、おともだち、いないから。 皆、お姉ちゃんのおともだちなんです。
[そう思っているだけの場合もあるが。 大体は、姉妹共通の知り合いだ。]
だから、だからね。
私、ジリヤさんと一杯お話したい。 一緒にお出掛けして、一緒にお料理もしたい、 私、私ね、
[おず、と手を伸ばす。]
(+110) 2013/12/14(Sat) 02時頃
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/* あー。この24歳、頭叩きたい。
(-64) 2013/12/14(Sat) 02時頃
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大丈夫です、今からでも愛せますから。あんたも。 これから、一緒に触手を愛でましょう。
[>>+104 やはりブレない。真顔だった。しかも使命感に溢れている。 訴えている間も、涙は相変わらずさーっと流れている。]
いえ、一般人には馴染みの浅いものなので……。
失望した、という訳では無いんですが また認めてもらえなかったんだなって、 触手が可哀想になっただけですよ。
[まるでペットを気に入って貰えなかったかのような反応。 そう。男にとっては犬や猫と、触手は同次元の存在なのだ。]
それを理由に、あんたを嫌いにはなりません。 触手がどうの以前に、惚れてたんで
[気持ちを告げる勇気が満ち溢れてくるのは、きっと触手のお陰で…]
(74) 2013/12/14(Sat) 02時頃
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[ やはり触手は偉大だ。 さすがはスパゲッティ・モンスターだ。
恋愛恐怖症に包まれていた男に勇気をくれる。**]
(*15) 2013/12/14(Sat) 02時頃
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桃缶が沢山……?そりゃあ、あったら嬉しいけど。
[何を聞くのか意味が分からないながらにも答えた。 桃缶だけではなく、缶詰は何だって非常食になるし、光熱費使わなくても食べれるから素敵だよね。]
プレゼント……え、何それ?
[倒れる前に告げた言葉は熱で朦朧としていたために覚えていない。 突然ルーカスが何を言い出すのか意味が分からず、数回瞬いた。 プレゼントを要求したつもりは無い。いや、貰える物は何でも貰っておくけど。 話が見えず、考え込むように口元に指をあてた後、ようやく思い至ることが一つ。]
あぁ、……女の子にだよ。 別に愛の告白なんてしなくても、いつも言ってくれてるし。
[正確には小さな女の子だが、酷い誤解をしている彼のためにも正確には言ってあげない。というか小さな女の子と言えば、今度は自分のほうが犯罪者的な誤解を受けそうだ。 将来はエリアスのお嫁さんになるーと笑う女の子。微笑ましく思っても、真に受けたりはしていないし、その手の趣味はむろんない。]
(+111) 2013/12/14(Sat) 02時頃
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そ、その発想は……なかったわね……。
[作家というのは、人より想像力ならぬ妄想力もたくましいものだと思っていたのだが、この商店街の住人を見ているとその認識は間違いだったような気がしてならない]
気持ちは嬉しい(?)けど……。 ちょっとよくわからないわ。
[どうやら善意で本気であることは間違いなさそうなので、そう無下にもできない。 あいまいな笑みを浮かべ、意気消沈するミナカタを見つめる。これ、やっぱり自分のせいなんだろうか]
期待に添えなくてごめんなさいね。
[触手より哺乳類とか鳥類が可愛いと感じる、ごく一般的な己の価値観にかすかな罪悪感を覚えつつ、いやなんで罪悪感抱かなきゃならないんだろう、と理不尽なものを感じないでもない。 中でも山羊だ。ルーシー可愛いよルーシー。 思考はやや現実逃避に向かっていたが]
(+112) 2013/12/14(Sat) 02時頃
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/* あれ?触手が義兄になるの?
それならそれでもいいや……むにゃむにゃ
(-65) 2013/12/14(Sat) 02時半頃
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いや、触手を愛する日は永遠に来ないから。
[手を取られ、涙ながらに説得されても、無理なものは無理だ。 絆されるにも限度というものがある]
うん。そうね、一般人にはなじみが浅いわね。 それでね、私も一般人なのよ。
[誰だ、私が変人だとか言ったやつは。 変人というのはこういうやつのことを言うんだ。 手を取られていては逃げられない。ちなみに昨日の借りは、さっきの騒動で帳消しになった気がしないでもない]
あ、そう……そうなの……。
[惚れていると言い切られた。この勇気をなぜもっと前に出さなかった。 どうしよう。まだ問いただしたいことはあるものの、前向きに検討しようかと思いかけていたのだが。 ちょっと、この触手愛の前に、挫けそう**]
(+113) 2013/12/14(Sat) 02時半頃
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― 午後・ペットショップ「伯爵亭」 ―
今日は平和ねー。
[どこぞで薄幸の少年が暴走がちな少年に軟禁気味な看病をされてたり、 どこぞのスーパードクターMが女性の家に褌とコートだけという変態チックな格好で押しかけていたり、 どこぞでジェニーちゃん似の若い女性(?)が触手愛の前に挫けかけていたり、
というような『平和』という言葉からは程遠い状況など知らず。 泡盛を4杯飲んでから代行運転で店に戻った女は、いつもどおりのほほーんと店を開けていた。
代行運転を頼んだタクシーの運転手は、『流石に軽トラ頼まれたのは初めてですよ』と苦笑いをしていたが、まあそれはそれ]
(75) 2013/12/14(Sat) 02時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/14(Sat) 02時半頃
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[決してステータス値の平均は悪くない。 むしろ、平均にしないと最悪の部類である。]
なんという露骨な態度だ、エリアス!? 右から流れてきた私を左に受け流すだけの簡単な作業だとでも言うのか!?
[精神的疲労を加味すれば、決して簡単作業ではないだろうが、突込みへと畳み掛ける声。 受け流せない既成事実を、やっぱり寝ている間に作ってしまえばよかったのだ。病人相手にびぃえる小説効果か金髪の三つ編み男が鬼畜が心の隅に眼鏡を置いてく。 「これを身につけた瞬間から、あなたの人生は大きく変わります」―――それは、交番にお世話になるほうにじゃないだろうな。]
(+114) 2013/12/14(Sat) 03時頃
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[180度変わると噂の眼鏡マジックだが、180度も変わったら、中二病が治り、奇声が治り、偉そうな態度と、ツンデレが治ってしまうではないか。 そんな健全で好青年な人生では、極普通に大学デビューを果たし、リア充の仲間入りをし、バイトと講義とサークルの日々だ。 真夜中に電信柱に登って、街を見下ろす正義のヒーローごっこしているところで補導されることもなくなってしまうではないか。
―――意外と真っ当な人生の分岐点で、青年は眼鏡を心の隅に追いやり、改めて彼>>+106を見た。]
……………、
(+115) 2013/12/14(Sat) 03時頃
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[本当に積極的になるんだろうな?と、 確認しながら眼鏡を拾いに戻る。 其れくらい、彼の唇に気を惹かれた。
―――彼の赤い舌、薄い唇。
胸を騒がせるのは、いつでも目の前の男。 これ以上はいけない!と躍り出たれーてぃんぐを、闇の波動で打ち払う。
ハァ、と小さく、熱い息を吐いた。]
(-66) 2013/12/14(Sat) 03時頃
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あ、ああ。そうだ。 自分で買うと言う位なのだから、誰かに渡す気だろう。 ―――…べ、別にミナカタやトレイルが何を好きかなんて知らないからな!
[誰が恋敵に塩など贈るものか。 知っていたとしても、触手とこんにゃく。と言う答えでは、聖夜からは程遠い二物だろう。 自分の浅ましい心を飲み込んで、何時もどおりを装って告げる。
真剣な様子で悩む彼>>+111に、一瞬、くらりと来た甘い気持ちが鳴りを潜めた。 代わりに胸を満たすのは、ざわざわとした、あまりに子供のような、悋気。]
そうか、女の子に愛の告白――――…、
(+116) 2013/12/14(Sat) 03時頃
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女の子!?愛の告白とは如何いうことだ!?
[サラッと聞き流しかけたが、結構エキセントリックなカミングアウトだ。
此処に着て明かされる衝撃の新事実。 エリアスは孔を開いた薔薇族ではなく、悟りを開いたロリコンだったのだ。 おい、一般人を腐男子にするより、ロリコンを腐男子にする方がハードルあがっているぞ。]
ッ、―――と言うか、貴様、男の次は幼女か。 なんと言うとっかえひっかえ選り取り見取り…いや、そもそも何故その中に私が居ないのだ!?
[選り取り見取りと言うより、手当たり次第じゃないか。と、 彼に汚名を着せて叫びながら、問いただす。 その勢いは彼の肩に掌を乗せ、寝台へ押し倒すに至る。
―――桃は器用にベッドサイドへ退避させた。まだエリアスに餌付けせねばならない。]
(+117) 2013/12/14(Sat) 03時頃
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[彼を見下ろす真面目な瞳と、眉間に寄せられた眉根。 背中で遮る人工灯、彼に落とす影。
彼を愛する男が、真っ直ぐに瞳を合わせ、唸るように薄く唇を開いた。]
―――…私では、駄目か。エリアス。
[気持ちが溢れて零れるように。 ロリータでも、親父受けでもない男が、 ―――それでも、彼を恋う青年が、そっと囁いた**]
(+118) 2013/12/14(Sat) 03時頃
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/* 養護施設の話が全く聞けずにエピりそう。 [沈痛な面持ちで顔覆い]
(-67) 2013/12/14(Sat) 03時頃
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ジリヤさんと、おそろい、したくて。 一緒に、作ったの、おそろいで、持ちたいんです。
[絆創膏が巻かれていない指先。 針を使うと怪我をしてしまうらしい>>+59。 彼女の指が傷付くのは嫌だ。 怪我をしないもので、一緒に作れたらと思うのだ。]
(+119) 2013/12/14(Sat) 03時頃
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[「お友だち」。 そう言ってもらえたことが、嬉しいはずなのに。
浮かんできた感情は、自分でも良くわからない。
嬉しいはずなのに、少し寂しい。 望んでいたはずなのに、物足りない。
こんな気持ちは、初めてだ。]
(-68) 2013/12/14(Sat) 03時頃
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[あ。そうか。]
……好き、です。
[ぽつ、と呟いた。 どうしてなのか、全て納得した。 どうして、彼女だけは、離れて欲しくなかったのか。
主語も名詞もない、小さな小さな言葉。 心にあった、零れた、答え。**]
(-69) 2013/12/14(Sat) 03時頃
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[ぼんやりとして、童話や絵本が好きで。 年相応に見られることは少ない。
でも、しっかりしなければ、と思う。 呆れられたくない。
泣いてばかりではなく、強くならなければ。 慰められるのではなく守れるくらいに、強く。 赤頭巾を狼から助けた狩人のように。
家に帰ったら、ズリエルの本を読んでみようか。 その前に姉に連絡して謝らなければ、だが。
しかし目標は高く大きく。頑張ろう。**]
(+120) 2013/12/14(Sat) 03時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/14(Sat) 03時頃
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[そんな平和な営業時間中。不意に、携帯電話が、■ッキーのテーマ曲を奏でる。 この曲は、親友のズリエルからだ。 女は、慌てて携帯電話に手を伸ばした。
スマホが普及している昨今でも、ガラケーから変えようとしないのは 『電話もメールも写真撮影も出来るんだから、十分でしょう』という単純な理由。
某 首に風呂敷を巻いたちび柴犬の初代〜十二代目までの画像も保存して待ち受け画面に設定しているが、 下手に携帯電話の機種変更などしたら、画面サイズなどにあわせた画像を落としなおしたり、 好きな番組主題歌の着うたフルや着メロなども落としなおさなくてはならないじゃないか。
そんなめんどくさいことをして、さらに新しい携帯電話の操作になれるまえに、多分イライラして酒量が増える。 一晩に10〜20杯ほど飲んでいる現状から、さらに増やすのはさすがに危険だろう。
むしろ、現在進行形でアルコール中毒になっていないことが不思議なレベルかもしれない]
(76) 2013/12/14(Sat) 04時頃
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[二つ折りのガラケーを開けばズリエルからのメール着信。 そういえば電話もメールも同じ着信音だったな、といまさらながらに。 今度、ゴッドファー●ーのテーマか何か、彼女のイメージに合う曲を探しておこう]
………あら。 あの噂もガセだったのかしら。
[三毛猫のオスの『国士無双』を膝に乗せて、足元に『男山』や『富久娘』、『南部美人』、『魔界からの誘い』『はんたばる』などの犬猫兎をころころさせながら、ケータイを弄る。
親友から届いたメールは、兄であるガストンから、昨日の噂を否定された>>39という内容だった。
ガストンの親友であるミナカタからの情報なので、つい信じてしまったが。 そういわれてみれば、確かにルーカスの想い人はガストンではなくエリアスの筈なのだから、貞操をどうこうするなら、ガストンよりそっちを狙うだろう]
お兄さんのそういうネタを吹き込んだ事で怒らないズリエルは、本当に心が広いわよねー。
[ごめんなさい、等のメールを打ちながらぽそりとそんな事を呟いた**]
(77) 2013/12/14(Sat) 04時頃
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[そうして、時間ができれば一冊の薄いアルバムを開く。>>20]
懐かしいなぁ。
[昨日、手帳をしまおうとして、同じ机の中にあったそのアルバムが目にとまり。 ぱらり、と一枚めくる。]
(78) 2013/12/14(Sat) 08時半頃
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パシャリ! ジー……
― 回想 ボウリング大会 ―
[バーの、親睦ボーリング大会。 男はポラロイドカメラ片手に参加していた。 ラディスラヴァも参加するというから、記念に写真のひとつでも撮れたらいいな、と。 まだ白いままの写真。浮かび上がる像を心待ちに。 この頃からすでに己の恋心を自覚していた男は、まさかラディスラヴァと同じチームになれるとは思っておらず、天にも昇る気持ちだった。もうその年の運はここで使い果たしたといっても過言ではないだろう。]
あ、次俺か……!
[商品は好きな酒5万円分、ということもあり参加者は皆目の色が変わっていた。 そんな中、男は浮かれたまま、16ポンドの球をふたつ、両指>>24にはめようとしてみたり両腕に持ってみたり。>>33 舌戦を繰り広げていたジョーから何かツッコミを受ける>>25 が、そちらへ返事をしようとする前に固まってしまった。]
(79) 2013/12/14(Sat) 08時半頃
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[はははははは話しかけられてる!!!>>33]
ぼ、ぼぼボールが戻ってくるの、待たなくていいかなって……
[一投目は右手、二投目は左手で投げる心算であった。 この男、両利きである。そんな返答をしていれば、つるっとボールが手から滑り、男の足へと落下した。 16ポンドである。]
いッ!!!!!!!!!
[たい。悶絶し、涙目で無様に転がる。 幸い折れたりはしていなかったようだが、いつもより少しスコアは落ちた。 それでも何とかチームが優勝したのは、ジョーのアドバイスを最終的に受け入れ、ジェニファーのスコアが伸びたことや、16ポンドを軽々と投げ、重戦車のようにピンをなぎ倒していくラディスラヴァのおかげだろう。]
(80) 2013/12/14(Sat) 08時半頃
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― 現在 雑貨屋 ―
楽しかったなぁ。
[後日、それぞれが映っている写真をわけて、薄いアルバムを作ってチームのみんなに贈ったのである。 ラディスラヴァの分だけ他の者より写真はいささか少なかったかもしれない。
男が持っているアルバムの中には数枚、彼女が軽々とボールを投げている写真などが綺麗に収まっていた。 ころころと楽しそうに笑っている姿。 奇跡の一枚だ。 そんな感慨にふけっていれば、店の電話が鳴る。>>+33]
(81) 2013/12/14(Sat) 09時頃
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はい。雑貨屋 もりのくまさんです。
[咳払いのあと、聞こえてきた声に誰だよ!とツッコミたくなるものだが、とても聞き覚えがあった。]
――…… お前か。 用件はなんだ。
[ルーカスである。 今朝の、妹からの電話が不意に脳裏をかすめる。 そんな噂が立っていると、ルーカス自身は知っているのだろうか。 もう一度、咳をする音が聞こえ。]
(82) 2013/12/14(Sat) 09時頃
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―自宅アパート―
[触手問答を繰り広げ、そろそろ家を出なければ、映画に間に合わなくなってしまう。 紅茶の入っていたカップを片付けながら、ちらりとミナカタの方を見やった]
……スーツ、似合ってるわ。
[ぽそりとそんなコメントを述べる。 昨日は何も言わなかったが、どうやら恋愛感情をもたれているらしいし、実はそれなりに気合が入っていたんじゃないだろうかと。 実際、まともな格好をして、おかしなことを言い出さなければ、ミナカタの見栄えは悪くないと思う。眼鏡もよく似合っていた。 多分、こういうのを「残念」というのだろう。残念っぷりでは女も負けてはいなかったが]
(+121) 2013/12/14(Sat) 13時半頃
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今の君なら流れてこないように、塞き止めたいよ。
[右から来たものを、左に受け流すだけの簡単なお仕事。 時給いくら貰えるのだろうか。いや、違う。金銭に目が眩んだが、お金の問題ではない。 それがルーカスなら、そもそも自分の方には流れてきて欲しくない。 心底嫌そうに冷静に突っ込んでおく。今のルーカスを受け止めたくも無い。
ルーカスの脳内に思いを馳せたくもない。何を考えているか分からなくとも、寒気が襲ってくる。 絶対に良くないことを考えている。経験則に基づく判断。でも、これはきっと自分だけじゃなく、彼に関わった大半の人間ならば容易に判断できること。 それくらいに彼は突き抜けている。
「あなたの人生は大きく変わります!」と謳う誇大広告。 空を飛べるわけがないと思う自分はむろんそんなものは信じない。 その大半以上は実効性などは無い。無いことは無いが、今や眼鏡の駆逐が自分にとっての使命であるために、彼の心の隅に置かれた眼鏡に気付けば、駆逐するだろう。 犠牲はものともしない。意地でもやりきってみせる。だが残念ながら、その眼鏡について自分が知る機会は訪れない。]
(+122) 2013/12/14(Sat) 14時頃
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[もしも…なんて、仮定をしてみる。 もしも、ルーカスの性格が180度変化するのであれば、自分は彼の頭を躊躇うことなく殴ってみせる。 殴るのは苦手だ。自分の手が痛いし。手首を痛めている。でも、そんなことはものともせずに殴りつける。
そうして、ルーカスの中二病が治り、奇声が治り、偉そうな態度とツンデレが治って、そして男ではなく女の子に恋をする。 彼のステータス値に大きな変動が行われる。それは一般に見て、もてる要素を兼ね備えた存在になる。そうそれは、まるで……―――トレイルのように。 きっとトレイルにとっては、180度変わったとしても、ルーカスと一緒にされたくはないだろう。]
まぁ……180度じゃないんだろうなぁ。
[ルーカスの心の隅で追いやられる眼鏡には気付かず、しみじみと呟いた。 180度変わって、まともになれるようなら、彼はきっとまだ分かりやすい変な人のカテゴリーなのだ。 180度なんて分かりやすい角度ではないから、あわせるのに苦労する。一番の被害者たる自分がそう思うのだから、間違いない。 彼に対する評価がどんどん辛口になっているが、それだけの迷惑をかけられたのだから、仕方ない。]
(+123) 2013/12/14(Sat) 14時半頃
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くそ、腰痛すぎて箱に付けない…
しかし今メモで申告するのはタイムリー過ぎて
(-70) 2013/12/14(Sat) 14時半頃
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ミナカタ先生とトレイルさんがどうしたの? ………、ちょっと、二人にはお世話になってるんだから、迷惑かけたらだめだよ?
[物思いに耽っていたところで、突然出てきた名前に怪訝そうにルーカスを見る。 未だに彼の中……だけではなく、商店街という広範囲で噂が巡ったことを知らない。 ミナカタには栄養補助食品を、トレイルには夕食をお世話になっている。彼らとの距離が遠のけば、自分にとって死活問題。 彼らを庇えば庇うほど泥沼化するかもしれないことはむろん知るわけも無い。 そして、自分にかけられる迷惑に関しては、もうほとんど諦めた。]
そうそう、女の子。可愛い子だよ。
[兄代わりであるから、贔屓目はもちろんある。でも、その贔屓目を差し引いても、可愛らしい子だと思う。 小さな女の子のことを思い返して、瞳を細めかけ]
(+124) 2013/12/14(Sat) 14時半頃
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………君にとっての女の子の定義は何歳なの?
[笑みが凍り付いてしまった。 女の子と聞いて、すぐに幼女が浮かぶ辺り、ルーカスの性癖の方に問題がある気がした。 それとも、自分の女の子の定義がおかしいのか?自分より年下であれば、女の子のような気がするんだけど。 いや、まぁ実際には幼女にあげるんだから、彼も間違ってはいないけれど。]
って、うわっ!何するの……!
[とっかえひっかえ選り取り見取り…って何のことだろ?と疑問に思っていたから、突如彼の手が伸ばされ、押し倒されるのは避けようがない。 寝台に沈む華奢な身体。思わず息を飲んでしまった。 視線は自分の上へと覆い被さるルーカスではなく、先ずは桃の心配をする。良かった、ベッドサイドに置かれていた。……って、違う、多分全然良くない。]
(+125) 2013/12/14(Sat) 14時半頃
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ちょ、……無理っ!
[ルーカスの問いかけ>>+118には、迷うことなく答えてしまっていた。 彼がではなく、この体勢はさすがに無理だ。言葉>>+94だけであれば、聞き流すこともできた。行動に移されれば、自身の貞操の危険すら感じてしまう。 え、そのためにびぃえる本を読んでいたの?速やかに売り払うべきだったのか…と後悔しても遅い。
向けられる視線。逸らすことも許されない。逃げ場はどこにもない。 多分本気で抵抗すれば、彼は退いてくれる。でも、それは今この場においては彼を傷つける。 言葉の刃で何度と無く傷つけようとしたが、彼の真剣な瞳を見れば、躊躇われてしまった。]
どうして、なのかな。……なんで、僕なの?
[熱で紅潮した頬、僅か荒い息を整えるように何度か呼吸をした後、視線を逸らすことなく、彼に問いかけた。**]
(+126) 2013/12/14(Sat) 14時半頃
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[お願いだから、これ以上僕を乱さないで欲しい。 彼へと向けた視線は熱を帯び、僅か潤む。 彼に対して傷付く言葉ばかり選んで紡ぐのは、根は優しい青年ゆえに青年自身もまた傷付いていた。
諦めて欲しかった。こんなひどいことばかり言う自分のことは嫌いになって欲しかった。
黙っていれば、彼の顔は美形とも言える。それに、少し突き抜けてはいるが、純粋で優しい性格なのも知っている。 邪気眼と奇行種のステータスには眼を瞑って、見るも無残な部分のステータスにも眼を瞑って、良い所取りのようにステータスを見れば、彼はいい男だ。 彼に好かれる女の子はきっと幸せなのだと思う。でも、自分だけは駄目なのだ。
病弱な身体を酷使している。きっと自分は長生きできそうにはない。 男同士の恋愛なんて、日の目を見ない。いつも眩い彼には日の目を見て、生きて欲しかった。**]
(-72) 2013/12/14(Sat) 14時半頃
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/* エリアスかわいいねーモジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジ
(-71) 2013/12/14(Sat) 14時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/14(Sat) 14時半頃
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/* 落としどころが全く分からなくなっているなんて、言えない。
ルーカスさんに負担ばかりかけている気がする。嫌いじゃないんだよ、むしろ大好きなんだよ。 ネタとラブの比率がとても難しいです。シリアスは控えめにしてはいるんだけど。 もう素直になっていいかな。素直になりたいんだよ。
あぁ、でも何よりもこのエリアスが一向にデレやがらない。←
(-73) 2013/12/14(Sat) 15時頃
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あんたが一般人って……… それは世に生きる普通の三十代女性に謝罪すべきだ
[>>+113 ちょっとそこは納得できない。 酒への異常な執着心や、隣室の住人だけでなく たくさんの人々に迷惑をかけ通しているのを男は知っている それに、これだけ好意を向けられてて何故気づかなかったのか その辺りには、アピールの方法を見誤ったという難もあるが]
触手を愛してくれるのは、二の次で構いません! 俺の気持ちを分かって頂けたら、今は、それで
[変な部分で芯が硬かった。9Hの鉛筆のように。 このHは変態のHではなく、飽くまでもHARDのHだ。]
(83) 2013/12/14(Sat) 15時頃
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そ、そうですか…?
一緒に歩いても恥ずかしくないですかね。 女性と二人で外を出歩くのも、離婚以来滅多になくて
[>>+121 にあっていると称されて、気恥ずかしさで目元を染めつつ、 悪い評価を受けなかったのは、安心することが出来た。
玄関まで足を運んだところで、おずおずと手を差し出す。
掌を返した意味は、何かを強請っている訳ではなくて 彼女を車までエスコートする目的で、だ。]
少し裾も長いですし、階段しか無いんでしょう、ここ。
[どうぞ、と促すように掌を揺らし。]
(84) 2013/12/14(Sat) 15時半頃
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触手に関する感覚は一般的よ!! 三十代言うな!!
[それはこちらも譲れない。全力で主張する。何度全力を出せばいいんだろう。 大体、こちらに恋愛感情を持ってるんじゃないのか。惚れた女にその言い草はあんまりじゃないか。 カルテには生年月日も記されているわけだが、知ったことか。誕生日は抹殺した]
今はそれでって、永遠に来ないって言ってるじゃない! 尊重はするけど、私を巻き込まないで。
[触手の入る余地は、二の次にもない。どこにもない]
(+127) 2013/12/14(Sat) 15時半頃
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[普段であれば「お前」などとは呼ばないのだが、聞こえてくる数々の噂――ほぼ誤解だが――から警戒心を抱いていた故。 少し身構えるが、>>+34続いた内容は想定外のもの。]
え、エリアスくんが?
[なぜ本人ではなく知り合いから電話がかかってくるのだろう。それほど重症なのかもしれない。]
大丈夫なのか? いや、クビにはしないが…。
[余程重要なのだろう、クビにするなと二度も言われてしまうが、こうして連絡をくれていることだし、すぐにクビにするつもりなんてなかった。 勘違いなのかわからんが、電話の主がエリアスを心配しているということは伝わった。猫の肉球はどちらかというと押し付けてほしい。 売ろう。ブックスタンドを。
何かこちらが口を挟む前に、慌ただしく電話が切れてしまった。]
……お大事に、
[もう繋がっていない受話器に向かって、言いそびれた言葉を。]
(85) 2013/12/14(Sat) 15時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/14(Sat) 15時半頃
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触手とか言い出さなかったり、来た時みたいな格好じゃなかったら、大丈夫よ。
[あれは駄目だ。恥ずかしいとかそういうレベルじゃない。 目元を染めるミナカタに、容赦ない口調で言いながら、手を差し出されると首を傾げた]
? ……ああ。
[なにしろそういう扱いを受けるのがずいぶん久しぶりだ。しばらく意図が分からなかったくらい久しぶりだ。 裾が長いし、と言われてようやく意味を悟ると、そっと片手を預けた]
ありがとう。 ……なんだか、照れるわね。
[冗談っぽくそんなことを言うのは、結構な勢いで照れているからである]
(+128) 2013/12/14(Sat) 15時半頃
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絶対触手に振り向かせてみせますよ。
[>>+127 決意の方向性がおかしい。 燃えたぎる目で熱く誓った。
そうだ、この女は一般ピープルとかけ離れている。 挫けずに勧め続ければ、いつかきっと理解して貰えるはず。 ジェニファーの拒絶が、男の闘志に火を灯した。 太い蝋燭の上で滾る炎よりも明々と萌え…燃えている*]
(86) 2013/12/14(Sat) 15時半頃
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むしろそこは自分に振り向かせる努力をしなさいよ。
[努力の向かう方向が間違っている。>>86 どうしよう。やっぱり見限った方がいいのかもしれない。 これ以上自分が変人扱いされないためにも]
(+129) 2013/12/14(Sat) 15時半頃
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触手の話をするのもダメなんですか? 俺も立場は弁えてますし流石に人目ある場所では話ませんが…。
[>>+128 人目ある場所を選ぶべきという逆説が成り立ってしまう。 ジェニファーが首を傾げているのを見て、男も同じ動作を取る。 手が少し震えているのは、ご愛嬌。]
いえ、段差に気をつけて。
[ジェニファーの手を取りながら階段を降りてゆく。 エンジンが掛かった侭のインパラの助手席まで誘導をして。]
開いてる分、首元が少し寂しいですね、 帰りにでも、その服に似合いそうなネックレス探しましょうか
[細い鎖のものならうっとおしくも無いだろう。 ごく当たり前のように首元を見て、どうですかと提案する。]
(87) 2013/12/14(Sat) 15時半頃
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人目のある場所では話せない自覚はあるのね……。
[思わず溜息が出る。 そうだ、こんなことになるまでは、女だってミナカタにそんな特殊な嗜好があるなんて全然知らなかった。 しかし話をするのも駄目なのか、と言われると答えに悩む]
どうしても聞いてほしいっていうんなら、聞くけど。理解はしないわよ。 あと、私にも好きになってもらおうっていう動機で話すのは駄目。
[このあたりが妥当なラインか、と返事をした。これでも大分譲歩したつもり]
そんな。悪いわよ。
[ネックレス、という提案に首を横に振る。 既にミナカタからは、色々色々……実用性のないものが半分くらいはあったが、貢がれている気がするのは、きっと勘違いではなかった]
(+130) 2013/12/14(Sat) 16時頃
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[好き。 言葉にすれば、腑に落ちる。
友人相手として、ではない。 それ以上の感情だ。 自分よりも姉を選んで欲しくなかった。
しかし、それが所謂恋愛感情か、と聞かれたら戸惑う。 何故なら、互いに女同士。 友情の延長なのかもしれない。
でも。好きなのだ。 彼女といると、胸がぽかぽかする。 どきどきもする。 ずっと一緒にいたくて。
だから、この感情に名をつけるとしたら。**]
(-75) 2013/12/14(Sat) 16時頃
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[きっと。初恋、なのだろう。]
(-74) 2013/12/14(Sat) 16時頃
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そりゃあそうですよ、 中々認めて貰えない趣味ではありますから。
[>>+130 残念そうに呟いてから運転席へと身を潜らせ シートベルトを締めながら、眼鏡をかける。]
話ができるだけでも嬉しいです
[先ほど全力で否定を受けてしまったから>>+129、 今はまだ触手という存在に慣らすだけにした方が良さそうだ。 しかし、字面だけ見ると如何わしく感じるのは何故か。]
折角着てくれたんですし、俺の自己満足です。 普段でも付けられるような解くて軽いものなら良いでしょう
[気に入らなかったら、捨ててくれても構わないと言い置いて。 ハンドルを握り、昨日向かった映画館を目指す。]
そういえば、あの。ケイトちゃんから連絡は?
(88) 2013/12/14(Sat) 16時頃
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/* へたれないなぁ。やっぱ(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
というか、へタレ=奇人変人的な感じになってて ちょっとびっくりしている部分もあるo< ・ω・ >oビローン
(-76) 2013/12/14(Sat) 16時頃
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/* 連絡してなかったね!
ところで、ズリエルもあれなん? 触手でヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ(´∀`*)ウフフとかしてたん?
(-77) 2013/12/14(Sat) 16時頃
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ジリヤちゃんに、一応伝えたんですが。 もし会うことがあれば、あんたが心配していたと。
最近、ケイトちゃんとジリヤちゃんが 一緒に歩いてるところをよく見る、とご近所さんが。 あんたのことで何かを悩んでるなら、 俺より、同世代の方が相談しやすそうな気もしますしね。
[運転中は前方へと意識を集中させる。 今日は大分落ち着いているように見受けられるので ジェニファーの所に一報があったのかもしれないと。]
(89) 2013/12/14(Sat) 16時頃
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[「うんそうね。私も認められないわ」そう言ってしまいたい。そこまできちんと特殊だと認識しているというのに、なぜ己は理解できる側だと思われてしまったのだろう。 あいまいな笑みを浮かべながら、女は内心で苦悩していた]
ああ、そう……。
[しかし、話すだけなら聞いてやらんこともないと譲歩してしまった手前、あまり突き放すこともできず。失敗だったかと早速後悔。 少しずつ慣らしていこうなんてミナカタの思惑には気づかない。気づいたら多分キレている]
……ありがとう。 捨てたりなんてしないわよ。
[あ、何この大事にされてる感じ。 久しくなかった感覚に、絆されそうになる自分がいる。 気をつけろ。こいつは変質者紛いのことをした触手好きだ。 女の苦悩は、しかしケイトの話題に一時棚上げされた]
………………ない。
[ずーん、と効果音の出そうな暗い口調]
(+131) 2013/12/14(Sat) 16時頃
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左の私を受け止めたい!?
[中二病に併発される症状の一つ、難聴。 青年はしっかりと其れも患っていた。 相手>>+122にしては珍しく感情を発露させて、 うんざりとしているが、受け止めたいと言われれば彼を押し倒す腕にも力が篭ると言うもの。
飛べます飛べます。今ならエリアスが付いて一生のローン払い。よし、買った。即決即断即実行。 保障は一生涯、畳の上で死ねるオプション付き。]
(+132) 2013/12/14(Sat) 16時頃
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[180度で変わる人生。 自身のアイデンティティ全てが完治したとして、 草津の湯でもお医者様でも治せない恋の病はどうなるのだろうか。
頭は変わり、人が変わっても、青年は心だけが変わらない。 三つ子の魂百までとはよく言ったもので、彼を見つめる眼差しの強さも不変。
ギシリ、と寝台を軋ませ、彼の顔を傍で伺う。 シーツに広がる銀糸はやはり、細く優しい銀の雨のようで。]
世話…!? それは大人の時間のABC的な世話か。 彼奴らめ、なんと羨まし…ではない!
エリアス、お前はもう少し、自分を大切にしろ。 そんなジゴロのような爛れた生活、ちょっとハードボイルドでダンディで触れたら火傷しそうなだけで、真の格好良さではないぞ!?
[勘違いが勘違いを呼んでいるが、青年はいつでも必至だ。 男だけでなく幼女にまで手を出す相手の肩をガクガクと揺さぶりながら。]
(+133) 2013/12/14(Sat) 16時頃
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[因みにこの青年、同年代の異性に興味がなく、 女の子と言えば専ら年下のことである。
年上は生憎、母親が40前と言うこともあり、 アラサーの頃から妙齢扱いと言う失礼極まりない常識を持っていた。 故に、自分よりも母に年齢が近いジェニファーやラディスラヴァと噂が立っているとは知りもしない。 そもそも、あの二人から見ても、自分は子供に過ぎないだろう。
あるとすれば、うっかり母さんと呼び間違えるくらいだろうが、 そんな事をしたら、血の雨が降りかねない。 主に青年の血が。]
(+134) 2013/12/14(Sat) 16時頃
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[ゾク、と背中に悪寒を感じたものの、即座に頭を振って切り替えた。 血の雨を降らすのではない、今は目指せライスシャワーである。 別段、生米振りまく奇行に興味はないが、彼へとジッと視線を注ぎ直す。
どれだけ変わっても、心だけは変わらない。 真っ直ぐに前を見る瞳が変わらないように、青年は愚直であった。]
―――…貴様以外に居ないからだ。 私が、……一人で、死なせたくないと思うのは。
貴様だけだ、エリアス。
[無理じゃない無理じゃないなんで無理なんて言うんだお前が無理だって言うことで無理になるのはお前だけじゃないお前を信じてる皆が無理(ryと某炎の妖精がお米食べろ!と脳内で訴えてくるが、青年も同じく強い気持ちで彼の論を跳ね除ける。]
(+135) 2013/12/14(Sat) 16時頃
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え。
[しかし、ミナカタの続く言葉に驚いて顔を上げた。 ジリヤというと、コンビニで会った少女だ。あの時、ケイトに渡したいとお菓子を選んでいた。 雑貨店で会った時は、ガストンと込み入った相談をしていたようだったから、声はかけなかったが。 おとなしそうで、可愛らしい。けれどジーン・ロットの著作のファンというあたり、ちょっと底が知れない]
そんなこと、してくれてたのね。 ありがとう。
[ケイトからいまだ連絡はない。そのことを考えると否応なしに気持ちは沈む。 けれど女の知らぬところでミナカタが気にかけてくれていたことを知ると、胸の奥が少しふわんとあたたかくなった]
(+136) 2013/12/14(Sat) 16時半頃
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[口を開けば喧しく、走り出せば止まらない。 落ち着きはなく、何時も見栄を張り、傲慢だ。
けれど、きっと彼の人生を飽きさせない。 それだけは、そこそこ自信があった。
泣きそうな相手を笑わせたかった。 それが駄目でも、せめて、涙を零させたくなかった。
今が永遠に続いて、一瞬の連続が起こり続け、 悲しみも、寂しさも、諦めも忘れさせてしまいたかった。]
(-78) 2013/12/14(Sat) 16時半頃
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―――貴様が、好きだぞ。 エリアス。
[静かに囁く声は、既に迫る夕闇が飲み込んだ。 薄暗くなる室内にまぎれて、ゆっくりと上体を倒し――]
(+137) 2013/12/14(Sat) 16時半頃
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[彼の唇へ、そっとキスを落とした。
涙と悲しみを吸い取るように。 乾いた唇が口唇に触れるだけの接触。
ぬくもりを分け与え、彼の心を知りたがる。
初めてのキスは、甘くも酸っぱくもなかったが、 確かに掛け替えのない、――――恋の味がした。]
(-79) 2013/12/14(Sat) 16時半頃
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貴金属の好みまでは図れませんから。 一緒に見て貰った方が助かる。
[>>+131 何分、ズリエルが装飾に強い興味が無かったので 肌に付けるようなものを選ぶのは不得手だった。 最後にアクセサリーを前にして悩んだのは 数年前に婚約指輪を選んだのが最後だったという。]
ない? 丸一日くらい経っても、連絡無いんですか?
[落ち込む様子を隠さないジェニファーを 信号待ちしているタイミングで振り返った。 どうしようか、と眉を寄せて悩んだのは68秒程。]
ケイトちゃんは出来た子だけど 家事を任せきりにしたのは――…もしかしたら 綣を曲げる原因になったかもしれませんね
(90) 2013/12/14(Sat) 16時半頃
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ギブアンドテイクといいますし。 ぬいぐるみも貰ってしまったんでしょ?
アクセサリー屋に寄るんなら、 お返しに何か見繕ってみるのはどうですか。
[和解したいという気持ちが何よりも重要だが、 普段の感謝を物として返すもの有りなのではないか。 そう思いついて、ジェニファーの前髪を軽く撫でる。]
(91) 2013/12/14(Sat) 16時半頃
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いえ。
ケイトちゃんのことで塞いでるあんたを見てると 何も出来ないのがつらくて
[>>+136 代わりになどなる訳が無いと言い切られた事に、 理解は出来ても少しだけ悲しくなってしまったのは事実。 せめてあの時間だけでも、支えになりたかったのは本意で、]
早く仲直りできると良いんですがねえ。 [そう告げて、そっと髪から手を離す。 映画館の入っているショッピングモール。 駐車場へ車を停車させ、助手席に回り手を取った。**]
さぁ、行きますか。時間が少し危うい。
(92) 2013/12/14(Sat) 16時半頃
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私もよくわからないんだけど。
[貴金属の好み、と言われて>>90首を傾げる。 (化粧をすれば)見栄えのする方なので、交際相手から貴金属を贈られることはあったが、女自身は貴金属にあまり興味がなかった。 なにしろ着心地重視でTシャツジーパンがデフォルトの女だ]
うん……。
[驚いたように声を上げるミナカタの声に、ますます落ち込んだ。 視線はどんどん下を向いて、やがてひざの上で止まる]
…………うう。
[家事を任せきり、と指摘されると、心当たりがありすぎて呻き声を漏らした]
(+138) 2013/12/14(Sat) 16時半頃
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プレゼント、買ったんだけど。 渡せてないの。
[ガストンの店で買った、栗鼠のマスコット。 そう、それを買ったとメールした返事が「きらい」だった。 ガストンがプレゼントしてくれた、お揃いのユキヒョウ。付けられる日は来るだろうか]
プレゼント、渡して。 一緒にケーキ、食べにいくつもりだったんだけどね……。
[前髪を撫でられながら、しょんぼりとそんなことを呟いた]
(+139) 2013/12/14(Sat) 16時半頃
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何もできないなんて、そんなことないわ。
[ミナカタの言葉>>92に、首を横に振って]
あの時、一緒にいてくれてよかったって。 一緒にいてくれたのが、崇之でよかったって。 そう思ってるわ。本当よ?
[ケイトの代わりはいないが、ミナカタの代わりだっていないのだ。 そう伝えたかったのだが、伝わるだろうか]
ありがとう。 仲直りできたら、ちゃんと報告する。
[そう微笑んで、ありがとうと差し出された手に自分の手を預けた]
(+140) 2013/12/14(Sat) 17時頃
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勿論。 これからは何時だって来てくれていいから。
[笑みと共に一つ頷く>>+79。 少しずつ、遠くなっていた距離は近づいていく。 それは以前よりももっと、近くに。]
…………、ん?
[――しかし。 彼女がなにやら戸惑う様子>>+80を、彼は不思議そうに見つめる。 小さく囁いた声も、単純な意味を持つそれだったのだけれど こちらを見上げるやや潤んだ瞳に、唇は柔らかく弧を描く。 瞬く瞳も、細められ]
(+141) 2013/12/14(Sat) 17時頃
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当たり前だろ? 大事にするよ。
[つまり、着せ替えを楽しんでいいということだろうか。 それはそれは楽しみだと言わんばかりに、テナーを落として]
(-80) 2013/12/14(Sat) 17時頃
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―― → 自宅・自室 ――
[自宅へと帰れば、母は外出中のようだった。 先に彼女を自室へと通す。 部屋にはデスクと、ベッドと、小さなソファとコーヒーテーブル。 派手な出で立ちとは異なり、ブラウンを基調としたアースカラーの配色で揃えたそこは クラリッサを最後にこの場所へと入れたときとは、随分様変わりして見えるだろう。]
好きに座っていいよ。 寒かったね、何か飲む?
[空調の電源を入れて落ち着ける環境を整えながら、常と変わらぬペースで彼女へ問う。 彼女はどこへ座っただろう、その隣へ腰掛けようとするけれど 少しだけ様子が>>+89おかしくみえて、肩に手を置き顔を覗き込む。]
……どうした?気分悪い?
[無理して連れてきてしまっただろうか、心配で**]
(+142) 2013/12/14(Sat) 17時頃
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ルーカスのことを受け止めることはないよ。
[今、トレイルの言っていたこと>>3:111が本当の意味で理解できました。 若いのに中二病と一緒に難聴まで患うななんて、気の毒すぎた。 やっぱり自分は全力で逃げなければならなかったんだとようやく気付く。
例えば、相手をただ傷つけるだけの目的であれば、口汚く罵ることもできた。 でも、自分には彼の言葉を否定することしかできなかった。 否定して、否定して、否定し続ければ、いずれ諦めてくれる。
押し倒された腕に込められる力。病気で弱っている自分が振り払えるわけも無い。 決して力では敵わないと分かっていて、そのことについては怖いとは思わなかった。 ―――むしろ本当に怖いのはルーカスの思考回路だった。]
(+143) 2013/12/14(Sat) 17時頃
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大切にしろって……それを、ルーカスが言うの!?
[自分を大切にしろと押し倒した相手が力説するのはどうなのかと脱力した。 自分を大切にするなら、今から暴れてでもこの場を切り抜けるに決まっている。 彼が言っていること>>+133は3割も理解できない。はいはい、そういうことだよともう肯定したかった。 ミナカタとトレイルにとっては迷惑極まりないことだとは思うけれども。]
ちょ、……揺らさないでよ。気持ち悪い。
[まだ体調は本調子ではない。肩をガクガクと揺さぶられれば、眉を寄せ不快そうに返す。 そう、自分は体調不良。だから、気持ち悪いとの言葉の真意は……―――今までは遠慮していたが、今回ばかりは言わせていただきたい。 体調不良で気分が悪いのではなく、彼の思考回路が気持ち悪いと思ってもいいですか?神様。]
(+144) 2013/12/14(Sat) 17時頃
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近い、近い、近い、近いっ……!
[もはや悲鳴のような声にすらなっている。押し返そうと彼の胸板を押してみる。 ポジティブシンキングのルーカスにとっては、自分の態度はまさに嫌よ嫌よも好きのうちに分類されてしまうかもしれない。 吐息すらも感じられる距離。やっぱり普通に黙っていれば、彼の顔は美形だとは思うが、問題はそこではない。]
………、ずるいよ。 ルーカスは、ずるい……。 何、保険金目当てなの?生命保険にでも加入すればいいの?言っとくけど、保険料は払えないからね。 そうすれば、一人で死なせてくれる?
[実際、赤の他人が保険金なんて受け取れないが、真っ直ぐな視線に堪えかねてそう言う。 自身もまたひどく混乱していた。彼の真剣な表情を見れば、沈黙が怖かった。だから、矢継ぎ早にでも喋っていないと間が持たなかった。 しかし、抵抗空しく、沈黙はいとも容易く訪れる。 彼の上体が倒されれば、押し返そうとしていた自分の腕にはもはや力などこもらず、ただただ瞳を見開いたまま――]
(+145) 2013/12/14(Sat) 17時頃
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僕は……君のことなんて、好きじゃない。
[自らの唇に彼の唇が触れる直前、ぽつりと呟いた言葉。
本当は分かっていた。逃げることなんて簡単だった。泣きそうに瞳を歪めて、その感触をただ受け入れる。 眼を瞑るのは負けだと思った。だから、眼を逸らすことは無く、ただただ彼の顔を見つめる。 不思議と嫌悪は無く、代わりに胸の中いっぱいに広がるのは温もり。 初めてのキスは先ほど食べた桃の香りが仄かに漂った。 人の温もりを感じてしまえば、離れていくことに寂しさを感じた。でも、そんな自分認められない。]
何で、………何で、こんなこと。普通じゃないよ。
[声が震えた。虚勢をはらなければ、崩れそうなほど今の自分は弱かった。だから……――]
(-81) 2013/12/14(Sat) 17時頃
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―映画館―
[スマホの電源を切る時、そっとメールや着信がなかったかと確認してしまう。 沈黙を続けるスマホに小さく溜息をついて、電源を切りバッグに仕舞った。 こっそりのつもりだったが、きっと隣りのミナカタにはバレバレだっただろう。
聞いていた通り、映画はスリラーだった。>>3:353 触手が出てくると、思わずスクリーンより、隣りのミナカタの様子を窺ってしまう。
一方女の方はというと、人間関係の複雑さや話の展開の方にのめりこんでいた。とても作家目線。 いや、盗作なんかしないよ!
時折コーラを飲みつつ、映画を楽しんだ。 映画館ってなんとなく、ポップコーンとコーラが似合うよね!]
(+146) 2013/12/14(Sat) 17時頃
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[果たしてミナカタは、映画のチケットをタダ券だと騙しおおせることができただろうか]
ふー。
[ラストのどんでん返しは圧巻だった。エンドロールが流れ始めてようやく、詰めていた息を吐き出す。 ミナカタに向かってにこりと笑った]
見ごたえがあったわね。
[触手は愛せなかったが]
(+147) 2013/12/14(Sat) 17時頃
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お金、……払ってよ。それでちゃらにしてあげるから。
[ルーカスの上体が倒されて、何があったかは口にしたくもない。 ただ彼の目前にずいっと自らの手を伸ばし、要求するは金銭的な対価。
対価があれば、それは労働契約と同じ。だから、未だセーフだ。何がセーフかもう分からないけれども。 本当に対価を貰ってしまえば、そこに成立するのは援助交際。 そもそも、お金を要求した時点で恐喝にも成り得るのか。
どこか冷静で無いながらも、それでもお金を払ってもらえるまで、手を下げる気は無かった。*]
(+148) 2013/12/14(Sat) 17時半頃
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/* 個人的にバトエン失恋バイコイなのですが エリアスくんが何を求めているかが読み切れない…。 ちょっと読み直しつつ着地地点を探してこよう。 遅レスごめんね!
(-82) 2013/12/14(Sat) 18時頃
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好きなデザインとか有るでしょ? …………………ないんですか?
[>>+138 そろそろ良い歳なのだから洒落っけくらいは 持てばいいんじゃないとか言ったらまた喧嘩になる 家事に関して触れた時、ジリヤに指摘した後のような 反応が返って来たので、苦く笑うしかない。]
プレゼント、あるんですか。 それじゃ何が気に入らなかったんだ?
[>>+139 気持ちを物で返すのは失敗だったのか。]
ケーキを食べに行く……。 あ。ダイエットを始めたから、甘いものは食べたくないとか?
[何処までを妹にメールで告げたかが分からず、 考えられそうな可能性を挙げてゆく。]
(93) 2013/12/14(Sat) 18時半頃
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それなら。
いつも料理を作ってもらうお礼に、 何か一緒に食べられるようなものを用意するのは?
俺も手伝いますよ。ホラ、料理の本だってあるし
[悪くない案だと思う。 カロリー抑え目の料理を作れば、喜ぶのでは。 あれよあれよと穿った方向へと話は進んでゆく]
豆腐ハンバーグとかどうですかね。 付け合せに野菜のグリル、それにポトフとか。
普通のケーキはカロリー高いですけど、 カッテージチーズを使ったケーキなら 糖質もカロリーも大分下げられますし。
[ジリヤの祖父の為に用意したフードメニュー。 まさかこんな時に役立てられるなんて。]
(94) 2013/12/14(Sat) 18時半頃
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……あの時だけじゃなくて、 これからも、支えていけたらいいなと……
[>>+140 殆ど震え声になってしまうのは、緊張しているせい。 居てくれて良かった、だけではその内必要なくなる 医師としてだけでは無く、もっと欲されたい。]
ええ。仲直りできるといいですね
[向けられた手を掴み、やんわりと握る。 最上階へ向かうエレベーターへと乗り込んだ*]
(95) 2013/12/14(Sat) 18時半頃
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く……あの触手、家に欲しいなぁ……。
― 映画館 ―
触り心地いいんだろうなぁ…俺もあいつになりたい。
[マッドサイエンティストの生み出した産物。 にゅるにゅるとした触手が拉致被害者へ絡みついていた。
制限時間内に自分の腕を切り落とせという ハードな冒頭から始まった展開よりもやはり触手へ目は行く。
帰りに触手のぬいぐるみを買っていこう。今回限定発売だ。]
ふむ……。
[次々にスクリーンに映し出されるショッキングな映像。 今回は割とリアルだなあと感想を持ちつつ、ストーリーも追う。 ポップコーンに手を突っ込んだ時、>>+146手がぶつかった。]
(96) 2013/12/14(Sat) 18時半頃
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あっ……… す、すみません
[先ほどまで手をつないでいたのにも関わらず、妙に照れる。 昼ドラでスナック菓子が触れ合う時の間ってこんな感じ?]
おお……
[ロケットに突っ込まれる犯人の様子を見守り 中々いい感じの3Dを起用していて、手に汗握る。 一周して墜落したロケットから白骨死体が出てきた。 一体どんな原理でこうなるんだろう。謎である*]
(97) 2013/12/14(Sat) 18時半頃
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>>97 ○スナック菓子を求めて手が触れ合う時
(-83) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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――ルイの家へ向かう道中――
うん――
[何時だって来てくれていいという言葉は>>+141 純粋に嬉しくて、少し表情も緩みはするが 何せアレでソレな勘違いをしてしまったものだから 彼の表情の機微にも敏感になってしまう。 こうして見ると本当に綺麗な顔立ち。彼の長い睫毛が揺れて。弧を描く唇が自分よりずぅっと色っぽいのがちょっと悔しい。]
(+149) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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……ぅあ
ルイ、反則だよ……
[大事にするなんて言われて、ときめかない女子がいるだろうか、いやいない(断言)]
(-84) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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[そろそろ、青年にも耐性が出来て来たらしく、彼の何度目か知れない拒絶>>+143を聞いても、う゛と喉を震わせるに留まった。]
貴様は貴様のことを大切にしないだろう。 私が眼を離した隙に直ぐに地に伏して、今も病魔に身体を侵されているのは何処の誰だ。
[珍しく指摘は真っ当。 しかし、三半規管の弱い彼からの言葉>>+144には、ハッと気付いて、再び恐る恐る寝台に寝かし付け直す。 まだ、辛いか?と視線で問いかけ、そこで沈黙を落とした。]
……金なら働けば手に入る。 エリアス、貴様だって、本当は知っているだろう。 ――…そんなに一人で死にたいのか。
[自分の懐暖める為の勤労、まだ学生の身分には遠い話だが、 世の中の摂理を知らないほど子供ではない。 一人で死にたいと願う彼が、何故それを求めているかは分からない。 そこにあるのが恐怖だと、気付きもしない。
―――闇を打ち払い、未来を切り開く。 中二病にとってそれは、初歩とも言える当然の思考だった。]
(+150) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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[映画は長いですからお手洗い済ませてきた方がいい>>+147。 そう勧めて洗面所へ行かせている間にチケットは購入した。 こと工作事に関しては、抜かりはない。]
ええ、中々良かったですね。 今回の触手に関しては、前作までと違うんですよ。 モーションキャプチャー担当の会社を変えたそうです。 うーん……かなりリアリティある仕上がりですね
[そっちの意味での見ごたえは、過去最高と言っていい。]
パンフレットとぬいぐるみ買ってきていいですか?
[そうしてジェニファーを待たせ、館内での買物を終える。 お待たせしました、と紙袋を抱えて彼女の許へと戻り 下の階にあるショッピングモールへと誘うのだった*]
(98) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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[鼓膜を震わせる彼の声。 それは知っている。と、初恋が実らない話を真に受ける青年は少しだけ眉尻を下げた。 ただ、青年が愚直なまでに、自らの心に背けないだけであることも。
眉尻が八の字の下がり、それでも虚勢を張った。 ほんの少し口角を上げた顔は、きっと酷く情けない。
―――目の前の彼が、エリアスが、たとえ、自分のことを全然好きじゃなかったとして。 それでも、青年は、彼の孤独を肯定出来なかった。
「好きだぞ」と乾いてしまった喉が震えた。 幼い恋か、稚い心か、生まれた雛は、短い羽を伸ばして、 飛べないはずの空を目指した。
銀色の細い雨、一人で濡れるのは、きっと寒い。]
(-85) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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――ルイのおうち――
おばさんいないんだ?そ、そっか
[嬉しいような、挨拶が出来なくて残念なような。しかし先日の自分の両親のような例もある。ここは素直に喜んでおくべきだろうが]
(ごくん)
[彼と自分しかいない家。 することはもう一つしかない(思い込み)。 息をのんで、覚悟を決めた。]
お、おじゃましまぁす
[ミルフィの部屋に入れば、昔の子ども部屋の印象とは全く違い、落ち着いた雰囲気。大人になった彼の部屋で、緊張はますます張り詰めていく。]
え、えと、コーヒー、もらえるかな? お砂糖とミルクください……
[飲み物を問われればそう答え、ソファーに腰を下ろす。]
(+151) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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貴様に払う金などない。
[どーんと、背中に迫真の大文字背負って告げた。>>+148 ちゃらになんて、させてやるはずがなかった。 キズモノになったなら責任を取れば良い。
―――伸ばされた、この手を取れば良い。
相手が差し出した掌を掬い、五指を絡めて握りこむ]
だから、もうちょっと待て。 あと10年――いや、4年で良い。
そしたら……、
(+152) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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身体で払う。
[やっぱりアプローチの仕方は残念だった。]
(+153) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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[肩に置かれる手と、近づく顔。>>+142]
ふあっ
[緊張と羞恥心で変な声が出た。 彼の問いにはぶんぶんと首を横に振り]
だいじょうぶ!! やだ、まだ帰りたくないし、その―― 今からすること、ルイの期待に応えたいって思うから。
[近い、顔が近い。このまま押し倒されるかもしれない。 もしかして座る場所はソファーじゃなくてベッドの方がよかったですか?おかあさんおとうさんわたしはおんなになります育ててくれてありがとう、もうすぐ彼氏を紹介するときは既に事後ですもうとめられませんごめんなさい]
(+154) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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るい……わたし、こういうの初めてなの。
[紅潮した顔で、彼を上目遣いに見ては そっとコートを脱いだ。 自分の衣擦れの音だけでもどきどきする。 室内だからコートを脱ぐのは当たり前なのだが なんだかひどく無防備になったようで。
そりゃあ着せ替えなんて初めてに決まっているが 誤解していればアレでソレで こういう時、女の方からも誘い文句の一つ 言っておいた方がいいだろうか――逡巡した後、]
わたしのこと、好きにして、いいよ。
[別の意味で取られるだなんて、まだ、気づいていない**]
(+155) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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そういえば、言ってましたよね。 振られた腹いせに小説を書いてるって。
[最も、書き始めた動機でしかなく もう満足しているような事を言っていたが]
悲しむ事も、恨む事も無いんじゃないかな。 あんたは自分を愛してくれない人と別れたんですから。
本当に可哀想なのは、男の方ですよ。 自分を愛してくれる女を失ったんですから
[アクセサリーショップへ向かう間、そんな話をする。 ショップに入った所で、ネックレスのコーナーを眺めた。 やはりどういう物を好むのかは、さっぱりだ。 男が女性であったならば、間違いなく触手を首に巻きつけたい]
(99) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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……って、どっかの哲学者が失恋の理論を説いてました。
[台無しである。]
(*16) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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もしその作品、あんたが無理して書いてるのなら 完結させてしまうのも、いいんじゃないですか
筆に乗りますよ、作者の心が物語から離れてるのって。
[シリーズの前半は相当作りこまれている感があったが、 最近のものは、前作の繰り返しにも引き伸ばしにも見える。 ネタが切れかかっている、という様にも見えてしまうが。 実際の所はどうなのだろう。]
あの、嫌々書かされていて、本当はもう書きたくないなら。 女一人養えるくらいの、財政力はあるつもりなんで……
[どういう意味で言ってるのかが、伝わっているかは解らない。 至極真面目な顔で向き直りながら、一本のネックレスを取った。]
(*17) 2013/12/14(Sat) 19時頃
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これなんてどうですかね
[細いチェーンに、深い紫の丸い石のペンダントトップ。 これなら首を圧迫する事も無さそうだし、似合う、と思う。]
……今の話、すこし考えておいてくれませんか。 返事は何年でも、待ってるんで……。
[今日明日聞ける回答で無くても良い 気長に待つのだと、きちんと説いて。 しかし何年でも待つ、というのは遠い話だ 急かせないのは、男がヘタレだからである。*]
(100) 2013/12/14(Sat) 19時半頃
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― 午後のペットショップ ―
[日当たりの良い場所で気持ち良さそうに昼寝をしている犬猫兎にミニブタ、山羊、アヒルたち。 仔猫がアヒルの背中に乗っていたり、仔ドーベルマン(断耳前)が羊のぬいぐるみを枕にしていたりと、可愛らしい場面は携帯電話でパシャパシャ撮影していく。
画像はあとで、パソコンにうつしておこう]
(101) 2013/12/14(Sat) 19時半頃
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[好きなデザイン、と聞かれて>>93目を泳がせる]
し、シンプル、なの?
[シンプルなのはお前の返事だ。 いい歳とか言われたら、間違いなくぎゃいぎゃい騒ぎ出す。 口をつぐんだミナカタは賢明だった]
ケイトにダイエットなんて必要ないわよ!
[ダイエットかも、という指摘には食い気味で返事した。姉馬鹿である]
それに、あの時のメールでは、ケーキの話はしなかったの。 ぬいぐるみのお礼と、プレゼントの話と、あと……。
[何を書いたのだったか。思い出して青ざめた]
まさか、28歳以降の誕生日を抹殺するって言ったのがいけなかったの!?
[そんなわけない]
(+156) 2013/12/14(Sat) 19時半頃
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[料理、と言われると>>94、うっと言葉に詰まった]
か、簡単に言ってくれるわね……。
[ごく簡単な軽食を除き、最後にまともに料理をしたのなんて4年も前だ。 ミナカタがすらすらと挙げる料理名に顔色が悪くなる。まずい、本格的な料理じゃないか]
ほ、本当? 手伝ってくれる?
[縋るような目でミナカタを見た。まさか料理本を自分で使う日が来るなんて、夢にも思ってなかった]
え。
[これからも、と震える声で言われる>>95と、ぱちりとひとつ瞬きをして、目を瞠る。 それから、少し困ったような顔をした。 口を開きかけて、けれど結局何も言わず]
(+157) 2013/12/14(Sat) 19時半頃
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―映画館―
[ちらりと隣りを窺うと、触手に心を奪われている。>>96 駄目だ。やっぱり理解できない。心の距離が51(0..100)x1mくらい遠ざかる。 あんなのが診療所にいたら、遠くても隣町へ変えるわよ、と胸の中でこっそり呟いた]
あ、こちらこそごめんなさい。
[妙に照れて謝られても>>97、さっきまで触手に頬を染めていた様子とかぶれば女の胸中は複雑だった。
失言は多いが、ぬかりはないミナカタ>>98に、結局タダ券だと思い込んだまま。 映画の感想に、まっさきに触手の話をする様子に、乾いた笑いが漏れる]
どうぞ。 いってらっしゃい。待ってるわ。
[パンフレットとぬいぐるみ。触手か。触手なのか。 違っていたらいいなあという女の予想は、残念ながら悲しいまでに当たっていたのだった*]
(+158) 2013/12/14(Sat) 19時半頃
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あら、いらっしゃーー、っきゃああああああ!?
[そんな平和を崩したのは、近くの理髪店のお子さま。 その子供には、女を驚かすつもりなどなく、ただ『商店街であまり見かけないでっかいミミズを見つけたから、ペットショップの鳥さんたち食べるかなー』程度の感覚だったようだ。
女の悲鳴に驚いた子供と、ミミズにぷるぷるしている女に。 『ごめんなさいねー』と言いながら、虫嫌いを知っている母親が、ミミズを鳥コーナーへ運んでいく]
(102) 2013/12/14(Sat) 19時半頃
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……そういえば、いつだったかお酒の席で、アレの話をされたこともあったわね。
[親友であるズリエルが、まだミナカタと離婚する前の話だ。 嫌いなものの話が出て、つい飲みすぎて悪酔いして、 そんなにアレ(名称を口に出したくもない)が好きなら、似たようなぎょ○虫でもおなかの中で飼ったら とかうっかり言ってしまったような気もする]
(103) 2013/12/14(Sat) 20時頃
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[もしかしたら、悲鳴は商店街中に響き渡ったかもしれないが。 虫を見たこの女が悲鳴をあげるなどよくあることだから、『また猫が虫を捕まえてきたのかしら』程度で、特に気にする人はいないだろう。 きっと、たぶん]
(104) 2013/12/14(Sat) 20時頃
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― 午後 商店街 ― [昼休憩に軽い昼食を済ませ、午後はエリアスではないバイトの子に任せ外に出る。夕方からはエリアスに入ってもらう予定であったので、それまでには戻らなければいけないが。 そういえば、まだ新しい子が来たというペットショップには寄っていなかった。(くまっしーの時には寄ったが、中に入ったりはしていない) やはり自然に赴くのは、ペットショップで。]
――っ!? 悲鳴!!?
[通りかかったところで、耳をつんざくラディスラヴァの声。>>102]
どうしたんだ!?
[慌てて中に入った頃には、すでに落ち着いていたようであったが。>>103**]
(105) 2013/12/14(Sat) 20時頃
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― 少し前 ―
必要なくても気にする子は気にするんですよ ダイエットなんてしようとする女性の大半は 普通体型を維持できてるんですから
[>>+156 しかし、ケーキの話はメールで出していないという では何が気に食わなかったのか、と悩み始めるが。]
そんな訳ないでしょう。 何が原因なんだろうなー……うーん。
[聞く限りでは腹の立てどころが見当たらない話だ。 メールが原因では無いのかも知れない。]
(106) 2013/12/14(Sat) 20時半頃
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食べ物に食べ物でお礼する、という発想は悪くないのでは。
買ったものよりも、作って貰ったものの方が 有り難みもあるかもしれませんしね
[>>+157 男も料理を贈る事も考えたのだけれども、 ケイトが賄ってくれる事を考えればお節介だと控えた。 結果的にすき焼きという形で振舞ってしまったが。]
え、手伝いますよ。 二人で食べながら話をする方向に持っていきますか
………。
[困り顔を見てしまえば、それ以上車内では何も言えず*]
(107) 2013/12/14(Sat) 20時半頃
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( 触手が嫌いだから、困らせているんだろうか )
[以前、蚯蚓に置き換えて話をした時のこと>>103。 カウントからの酷いアドバイスを思い出し、苦く笑った*]
(*18) 2013/12/14(Sat) 20時半頃
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ひどい……。
[ルーカスの言葉>>+152が胸にぐさっときた。非難がましく彼を見つめる。 自分よりも年下の彼から、お金をもらえるとは思っていなかった。いなかったけれども、実際に言葉で言われるとショックだった。 ちょっと泣きそうだ。自分で言っておいてなんだが、深く傷付いた。
だから、五指を絡めるように掌を握られても反応はどこか鈍い。 大声を出しすぎたのか、ボーっとしてきた。熱が上がってきているのかもしれない。]
10年でも、4年でも……どっちでも構わないけど。 待たせるなら、利子もきちんと付けて返してもらわないと困るよ。 十一(といち)だからね。
[社会の厳しさを18歳に付きつけながらも、提示する金利は法廷上限遥か超え、悪質業者並。 ちなみに10年なら、彼が国の王になっても到底返しきれる金額ではないだろう。]
(+159) 2013/12/14(Sat) 20時半頃
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[女には、秘密があった。 ミナカタにはまだ言っていないこと。 ミナカタの気持ちを知った時から、伝えようか迷っていたこと。 ずるずるとタイミングを逃し続けて言えなくて。 だから、こんなことになってしまったのだ]
え。
[アクセサリーショップへ向かう道すがら、ぽつりぽつりとミナカタの語る言葉>>99に、目を瞬いた。 歩いている時でよかったと思う。並んで歩いていれば、顔を見ずにすむから。顔を見られないですむから。 うつむきがちに並んで歩いて、ミナカタには聞こえないように呟いた]
……違う。 違うのよ。
(+160) 2013/12/14(Sat) 20時半頃
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身体で……?え、要らない…。
[ルーカスの残念なアプローチ>>+153に返すのはどこまでも冷静な一言。 身体なんて、欲しくない。心底要らない。欲しいのはお金だ。 身体で払うって何だか嫌な予感しかしない。熱っぽくてもそれは分かる。]
あ、そうだ。身体で払うなら、遠洋漁業にでも行ってきたらどう? そのまま帰ってこないでも構わないよ。
[彼が何かを言う前に、彼の身体の使い道を勝手に決めてあげた。]
そろそろ、重いから退いて欲しいんだけど。
[自分の体重は自分で支えられる彼。特段重みは感じないけど、非常に圧迫感を感じるのは気のせいだと思いたい。 気が済んだ?と瞳で訴えかけた。]
(+161) 2013/12/14(Sat) 20時半頃
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[首に触手という願望を知ることがなかったのは幸いだった。 色々台無しすぎる]
え。
[滅多に入らないアクセサリーショップ。きょろきょろと店内を見回して、並ぶアクセサリーを眺めた。 なんとはなしに、ゼロの数を数えてしまう。 聞こえた、完結、という言葉にしばし静止した]
…………。
(+162) 2013/12/14(Sat) 20時半頃
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[もし、………十一(といち)なら。 返し終わるまでは彼は傍にいてくれるのかな。
ふとそんなことを思って、彼を探るように見つめる瞳は熱っぽく潤んだまま。 彼の瞳の中には自分の姿しかなく、彼の瞳の中もおそらく自分しかいないのだろう。 誰もいないなら、構わないのかな。自分もまた彼を拒絶ばかりせずに、熱のせいにしてしまって、行動してもいいのかな。]
ね、1つだけ嫌がらせしていい?
[握りこまれた手、それに先ほど触れられた唇が熱を持つ。今はその温もりが心地よかった。 頬は紅潮しているし、冷静ではないのは彼のせいだ。だから、嫌がらせの1つや2つしても許されるだろう。]
知ってた?風邪は誰かにうつしたら、早く治るんだって。 うつしちゃったら、ごめんね。
[ふわり意味深に笑んだ後、熱に浮かされた身体を握られていない方の腕を支えに起こして、彼の唇に一瞬だけ自分の唇を重ねた。]
(-86) 2013/12/14(Sat) 20時半頃
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[ミナカタが言っているのは、今文芸誌で連載している小説だった。 デビュー後初の小説は、リレーのように登場人物の中から主人公が次々にバトンタッチして、結局今も続いている。 話そのものは一話完結なので、締めの一冊さえ書けば、いつでもおしまいにしてしまえるシリーズだ。 少し前まで、そのシリーズの連載に加えて、デビュー作の映画化にあわせての続編書き下ろしなんてことまでやらされていたので、女の修羅場は極限状態だったわけだが。 無理して書いている。その指摘が痛い。 だって……だって、私は……。 けれど結局、言葉にはできなくて]
……!
[ネックレスを手にとって、こちらに向き直ったミナカタ。 その言葉に凍りついた。 示されたネックレスが目に入らない。ミナカタの顔しか見えない]
……どうして?
[口をついて出たのはそんな言葉]
どうして、私なの。 どうして、そんなこと言えるの。
(+163) 2013/12/14(Sat) 21時頃
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[きっともう絆されている。 これほどに拒絶をしても、諦めずに追いかけてくる相手を特別に思わないでいられるわけない。 でも、まだ認めてはあげない。そこまでの勇気がない。 誰かと一緒にいる未来なんて信じられるわけもない。
彼は生まれたての雛のようだと思った。生まれたばかりの雛が空を飛べるわけがないことは自明の理。 空を飛ぼうとする雛に、自分ができることは、冷たい雨を降らせて、雛の進路を阻むことのみ。 飛ぼうとしなければ、それは口を潤す恵みの雨となっていたはずだった。 雛は空を目指すべきではない。目指さなければ、その可憐な羽を傷めることもない。 雛が目指す空は遥か遠い。諦めて欲しい。諦めてくれたら、自分もまた諦められる。 それでも、雛が空を飛ぼうとし続けるのであれば―――、飛んでくれるのであれば―――
自分もまた変われるような気がした。*]
(-87) 2013/12/14(Sat) 21時頃
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最近恋するフォーチュンクッキーが職場で毎回歌われてて みんなキチのように踊ってるせいで頭の中で延々リピートなう
(-88) 2013/12/14(Sat) 21時頃
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[過去に付き合った男性は、女の見た目に惹かれた人間ばかりだった。 だから付き合うことになっても、内面に勝手に幻滅されて、そして振られて。そんなことの、繰り返しで。 でも、ミナカタは違う。女の駄目っぷりをミナカタは良く知っている。 それなのに、どうしてそんなことを言うのか]
私のこと、よく知ってるでしょう? 言っちゃ何だけど、私は相当な駄目人間よ?
[変人なのは認めなくても駄目人間なのは認めるらしい。 詰め寄るように言いながら、思った。 スーパードクターMって、やっぱりマゾって意味だったのかもしれない]
(+164) 2013/12/14(Sat) 21時頃
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/* うーあー。 なんかシリアスになっちゃったよう。 うーあー。
(-89) 2013/12/14(Sat) 21時頃
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そもそも、何故貴様はそんなに金が欲しいのだ?
[年利365%とは真っ黒過ぎる悪徳ぶり。>>159 指数関数こわい、利息制限法先生出番です。
しかし、暴利を訴える前に、彼に問う。 貧乏だから金が欲しいのは理解できる。 けれど、彼から感じるのはそれ以上の気概だった。
掌の中で熱くなる彼の指先を幾度か握りなおしつつ。 毎日少しずつ返せば、やがて借金もなくなるだろうか。 闇金融の恐ろしさなどとは無縁の身が、数秒逡巡]
(+165) 2013/12/14(Sat) 21時頃
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[そうして、毎日少しずつ返していけば、 毎日彼の顔を見ることが出来るだろうか。 金を返しに来たと言えば、彼だってきっと無下に出来ない。
目先の欲に捕らわれて、人生を振ってしまうのも悪くない。 毎日、好きな人に逢えるなら、それは幸せなことじゃないか。]
(-90) 2013/12/14(Sat) 21時頃
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働いて返すと言う意味だ! むやみやたらに期待させるのではないっ!
[二言目が足を引っ張るが、青年にしては常識的な見解。 胸に淡い期待を抱いてしまうのは仕方がない、 これでも健全な青少年だ。 如何わしい方面には疎いと言えど、多少びぃえる小説に感化されている。]
む、遠洋漁業は駄目だ。 貴様の無事が知れないだろう。 勝手に行き倒れるな、私はそれを認めない。
[彼の提案を真っ向から否定。 やや否定のポイントがズレているが、青年の中の優先順位は、いつも変わらない。]
(+166) 2013/12/14(Sat) 21時頃
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[今もほら、ドキリと胸が鳴る。 彼の見目に惹かれた訳ではないけれど、好いた相手に熱っぽく伺われて、弾まない程、青年の心臓は頑なではなかった。
双眸に映る、銀の雨。 しなやかで、わからず屋で、諦め屋で、守銭奴で、ハラペコの、 ―――恋しく愛しい彼。
彼が拒むほどに意地になるのは否定しないが、結局青年が求めるのは、一人で死なない未来。
出来るなら、彼と共に生きる未来。]
――…嫌がらせ…?
[神経の図太い青年は、咄嗟にその意味が理解できなかった。 そろそろと、彼を窺い、顔色を見守り]
………エリア…、
[彼を呼んだ声は最後まで音にならず、一音だけは口付けの間に消えた。 唇に柔らかいものが触れた瞬間、カッと耳から首の裏まで熱くなる。焼け焦げそうな熱が体中を巡り、ぎゅ、と強く指先を握りこんでしまう。]
(-91) 2013/12/14(Sat) 21時頃
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/* もういろいろ目が滑ってきた やばい
(-92) 2013/12/14(Sat) 21時頃
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/* 触手トーク多すぎて触手しか目に入らない やばい
(-93) 2013/12/14(Sat) 21時頃
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― 午後・ペットショップ「伯爵亭」 ―
あら、雑貨屋さん。 どうした、って………?
[目の前からミミズが居なくなればすぐに落ち着いた。 と言っても、鳥は好きだがミミズを食べてるシーンは見たくないので、鳥類コーナーから全力で顔を背けてはいるが]
ああ……近くの子供が、鳥に食べさせたいって虫を持ってきたから。
[どうしたんだ、という言葉が先ほどの悲鳴に対するものだったと気付けば、ぽんと手を叩いてそう応える。
この女は根っからの虫嫌いなので、夏休み時期によく男の子が欲しがるようなカブトムシなども絶対にこの店では扱わない。 お盆休み時期に商店街広場で『夏休み昆虫展』などというイベントが行われた時は、決してその周辺562m以内には、行きつけの屋台にさえも近づかなかったので、売り上げが激減した屋台がわざわざ移動してきてくれた程だ。
それらの噂なり、ズリエルからの情報なりで、きっとガストンもこの女の虫嫌いは知っているだろう]
(108) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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……そんなに身構えることないのに。
[期待に応える>>+154とその言葉に、緩く首を振る。 寧ろ喜んで貰えるか、期待に応えられるかは彼自身の問題だ。 包んでもらった服しかり、手持ちの服しかり。
コートを脱ぐ彼女の顔は赤く、そんなに着せ替えが楽しみだろうかとやはり少し引っかかりを覚えた。 先ほどからどうも、ずれている気がする。 落ち着かせるように肩から頭へと手を移動させ、緩やかに髪を撫でた。]
――じゃあ、遠慮なく。
[向けたのは、笑みを一つ。そして――]
(+167) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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コーヒー準備してくるから、それ、……見てみて。
[それ以上アクションを取ることなく、ソファの足元においていたタカナシの包みを指差すと 彼は部屋を後にした。
中に入っているのは、グリーンの鮮やかなカーディガン。 丸襟の淵にパールビジューが細かにあしらわれた、上品なデザインだ。
何をするって?――着せ替えです。]
(+168) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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何でって……、お金を渡したい人がいるんだ。
[自分は施設育ちで、施設には恩を感じていて、施設の自分と同じような境遇の子達に仕送りをしてあげたい。 うん、論理的に説明できる。説明できるが、ルーカスに言って、理解してもらうのはひどく疲れそうだ。 熱がない時でも理解をしてもらえるか自信がない。面倒になって、やんわりと色々端折った。]
働いて返すって意味なら、遠洋漁業でいいじゃん。わりと収入いいらしいよ? まぁ、僕が行くって手もあると言えばあるけど。
[数ヶ月なり、数年旅にでも出れば、彼も諦めてくれるのだろうか。 ただ残念なことに自分の乗り物酔いは深刻だった。遠洋漁業に耐えられるだけの体力はない。やっぱり彼に行ってもらおう。]
ルーカスが遠洋漁業行くなら、毎日連絡してあげるから。 安心して行っておいで。
[果たして電波が繋がるのかとかそもそも携帯代をケチる自分が本当に毎日も連絡するかも怪しい。 朗らかに笑って彼の遠洋漁業を応援しようとした。]
(+169) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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[頭が真っ白になる。 眦に込み上げる熱が発火しそうだ。
18年生きてきて、彼と出逢い、恋をした。 初めての恋は、とても歪な形をしていて、本来は友人になりこそすれ、恋情を抱く相手ではないはずなのに。
思わず、彼に腕を伸ばし、その細い身体を大事そうに抱きしめようか。
諦めたのだ、実は自分はとっくの昔に諦めていたのだ。 ―――諦めると言うことを、諦めたのだ。
彼と共に居たい。そんな、酷くシンプルな目的のために。]
き、貴様のことが聞きたい。 わ、私はまだ、何も知らないから。
如何したら、貴様を大事に出来るかなんて、知らないんだ。 でも、教えて欲しい。エリアス。 ―――…ずっと、貴様と一緒に居たいんだ。エリアス…ッ
(-94) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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/* さすがにこういう村だと あんまりエロい展開はどうかと思って 色々考えてしまいますね。 下ネタ……
(-95) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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――ッ、…
[頭に触れたミルフィの手が、鼓動を速くさせる。 これは――>>+167 この言葉は――
とぅぅぅくん
>>+168
とぅく とぅ と―――]
(+170) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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えっ?
[何も、しない、だと……? 心はジョジョ立ちで、ミルフィの行動に 少し口を開いた状態で、ぽかーん。]
……あ、あれ? あれ、あれ?
[そういう展開だったんじゃないのか 違ったのか!違ったの!! やだ恥ずかしいわたし勘違いしすぎじゃないの バレたら耳年増と思われても仕方ないじゃないこれは! 別の意味で耳まで真っ赤になりつつ一人、 示された紙袋へ歩み寄った。]
(+171) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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― アクセサリー屋 ―
[言葉を詰まらせるジェニファー>>+162>>+163に、余計な引き合いだったか、と髪を掻いた。 男とて仕事を愛する程に医者という仕事が好きな訳ではない。 それでもこの職業で飯を食う事に意味を見出だしている。 彼女も同じであれば、それこそ年金生活になるまで一人で楽しく過ごすのだろうが。 そこまでの過程で、ストレスを拗らせないかが――
…といえば聞こえも良いが、ジェニファーともっと近くで過ごしたいだけというだけに過ぎない。 助力したいし、縋られたいと思ってしまう。
それが例え、向くベクトルが恋愛ではなくても。 彼女にとって、永遠に「あしながおじさん」の侭でも構わないという程に。]
[何故かと立て続けに問われ、口腔が乾くのを感じる>>+164。]
………
[告げようとして唇を動かしても、勝手に声が出てくれる事はない。]
(109) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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―― 自宅・キッチン ――
[ケトルでお湯を沸かしながら、ペーパードリップの準備をする。 一つは、愛用のコーヒーカップ。 一つは、来客用のコーヒーカップ。]
……リーサのも、置いてあげようかな。
[折角ならば、彼女の手にしっくり来るものを選んで置いておきたい。 これからクラリッサが隣に居てくれるそれが、当たり前になるように。
彼には歳の離れた兄が居る。 男所帯で華がないと、女装をする以前に母が零していたことを不意に思い出す。 クラリッサにプロポーズをした、そう両親に報告すれば、果たしてどんな反応が返ってくるだろう。 今から少しばかり、緊張してしまう。
――別の意味でクラリッサが緊張していたことなど、彼は知らない。]
(+172) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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ダメ、だからです。 ダメだから、力になりたいんです。
ほうっておけなくて、 目が離せないのは、あんたが手の掛かる患者だから、じゃなくて
[最初はずっと、そうだと思っていた。 それ以外考えられなかった。
彼女を女性として、認識してなかったから。]
(110) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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俺が、あんたとあんたの生活を守りたい。
どんなにダメでも、手がつけられなくても 俺の守りたい人は、あんたなんです。
[触手を認めてくれていないのは残念だが…と言いかけて飲み込んだ。 空気が読めないわけではない。
吐き出した後は耳も染まる程に顔も熱い。 どう伝えれば理解して貰えるのだろう。気難し気にいつも寄っている眉は、今はハの字を刻んでいる。**]
(111) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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砂糖とミルク……と、クッキーあったかな。
[沸いたお湯を、褐色の粉の上にゆっくりと落としていく。 その間に他の準備を整え、トレイの上へ並べていった。 ガラス製のシュガー&ミルクポット、ティースプーンに、コーヒーを満たしたカップが二つ。ピンクのハート型のココットに、貰い物のクッキーを添えた。 我ながら完璧なセッティングである。
上機嫌で部屋の前まで戻り、中を窺うように声を掛ける。]
リーサ、どう? 着てみたー?
[彼女の戸惑い>>+171も察することが出来ない彼は 能天気に扉の外から声をかけていた。]
(+173) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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――…? 借金でもあるのか?
[そういえば、彼のアパートの住人も借金取りがどうのこうのと言っていると交番で聞いた。 彼の守銭奴ぶりにとりあえずは納得しながらも、続いた声には厳格に首を振った。]
輸入の強い現状、国家は減船を推奨している。組合としても何処の馬の骨とも分からぬ若造よりも地域の人間か親族に船を渡したいだろう。船舶も燃料もタダではない。 その上、現時点で水産系の学校も出ておらず、海技師の免許すら持たない未成年者を保護者の監督外で勤労させるリスクを漁業組合が認可するとも思えん。
[今度はもっと分かりやすく噛み砕いて論じた。 青年は夢を見ることが大好きであったが、決して現実を見ない訳ではなかった。 チラリ、と彼からの「毎日の連絡」に心惹かれるものはあっても、世の中、適材適所。]
(+174) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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/* ここ数日すごい仕事量が押し寄せてきていて リーサには申し訳ない限りです 最近こういうことが本当に多い…
(-96) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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[歩み寄ったというか、手が届いた。 小首を傾げつつ、袋を開くと――]
…… かわいい
[肌触りの良い、カーディガン。 グリーンは自分が幾つか持っているグリーンとは違い 彼らしい感性の鮮やかな色だった。]
…なに、これ、かわいい。
[少し唇に指をあて思案して、 ミルフィもいないし上着を脱いで白いブラウスの上に羽織ってみる。]
(+175) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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あっ、うん、着てみた!
[彼の声に>>+173、入っていいよという調子で返し 扉が開くなら、その頃には姿見の前ではにかむ姿。 突然のことなので、膝丈のスカートとの調和までは取れていないかもしれないが、ミルフィを見れば、微笑んで]
これ……わたしが着ていいの? すっごく可愛いし、わたしのセンスじゃ選べないかも。 でも、こういう色も似合うかな?
[まだ先ほどの勘違いの余韻で、頬は少し赤い。]
(+176) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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そう、嫌がらせ。
[間近で見る彼の瞳もまた自身と同じ熱を宿しているように感じた。 瞳を細めて、羽のような軽さの口付けを一つ彼に贈る。本当に風邪をうつす気はない。 自身の頬も彼と等しく真っ赤に染まっているが、風邪のためということにしてもらいたい。 若干気恥ずかしくなって、視線を逸らした。]
え……ちょ、ルーカス?退いてって言ったのに……。
[また寝台へと沈もうとした身体は次の瞬間抱きしめられていた。驚いたように声をあげる。 重みが増す。この重さを自分は受け止められるだろうか。 触れる面積が増せば、温もりは自分を満たすようで、瞳を細める。]
君は本当にあったかいね。
[その温もりが心地良いと思ってしまったら、手離すのが惜しくなることが分かっていた。 まだ間に合うだろうか。拒絶をすれば、この温もりなどなかったことにしてしまえるだろうか。多分できない。 熱がある今だけ、そう今だけは甘えてもいいだろうか。 必死で言葉を紡ぐ彼の頭を一度優しく撫でた。]
(-97) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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[駄目だから>>110。その返事に瞬いた。瞳が揺れて、泣き出す前のように口がへの字に結ばれる]
馬鹿ね。
[泣き出しそうな顔のまま、女は笑った]
本当に、馬鹿な人。
[歩み寄って、ミナカタの腕をつかむ。心は決まった。 あのね、と口を開く]
ネックレスは、今度にしてもらっていい? ちょっとね、ゆっくり話がしたいの。
(+177) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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今でも十分ルーカスは優しいよ。
[想いを知ってから、何度となく拒み続けたけれども、それだけは紛れもない事実。]
僕のこと?そうだね……君が聞きたいなら、話そうか。 聞いて楽しい話でもないと思うけど。
[誰に隠していた話でもない。今更聞いて面白い話でもないとは思うけれども、彼が望むのであれば話そう。 そう思って、彼の腕の中で小さく首を傾げ、彼を見上げた。]
あのさ、話すのはいいけど、この体勢のまま話すの?
[ずっと一緒にいたいと、そう願う彼の言葉は聞かなかったことにした。 約束ができないことは口にはできない。だから、聞かなかったことにするしかない。]
(-98) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/14(Sat) 22時頃
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/* ぐぬぬぬ…まさか悪化するとは… 以前よりも体調管理はきちんとなった気がするのだけど、 それでも駄目だっただと…
明日日曜で病院開いてないので寝てなおす所存…
(-99) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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[強引に腕をつかんでアクセサリーショップを後にしてから、女は悩んだ。 一体どこに行くべきか。 人目はない方がいい。そこまで考えて、人目のある場所では触手の話はできない、なんて言われたことを思い出してしまったが、頭から追い出した]
ええと、車。 とりあえず、車に戻りましょう。
[裾の長いスカートは、歩きにくい。 いつもよりゆっくりしたスピードで、車へと向かいながら、何からどう話すか、頭の中で組み立てる。 車に到着し、助手席に腰を落ち着けると、深呼吸。 それから、ゆっくりと口を開いた]
あのね……。
[それは、とんでもない告白だった]
(+178) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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借金なんて、あるわけないだろっ!
[ルーカスに言われれば、借金取りによる自宅の扉の破壊を思い出して、苦々しげに否定した。 薄々彼がやったのではないかと思いながらも、未だ彼がやったことだと確信は持てていない。今は熱がある。元気がある時に、問い質して、吊るし上げると心に決めている。]
……本当、普通に頭は良いのにねぇ。
[頭は良くても、空気が読めなければ台無しだった。分かりやすい解説に、何だか悲しくなってきた。 そこまで分かっていて、なお遠洋漁業に行かせようとする理由をどうか考えて欲しい。 どうしてそこが分からない?どうやったら分かってくれる?あぁ、頭が痛くなってきた。熱が上がりそうだ。]
じゃあ、とりあえず水産系の学校に行って、海技師の資格でも取ってきたら? 応援してる。
[別にそこまで遠洋漁業をさせたいわけではないけれど、彼の言い分を認めるのも少し癪だった。]
(+179) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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あのね、あの……私ね、恋をしたことが、ないのよ。 恋愛感情っていうのが、どういうものなのか、わからないの。
[この歳にして、である。あんな小説を書いておいて、である]
いつもね、付き合ってほしいって、言われて。 嫌いじゃないし、まあいいかって。 付き合ってるうちに、好きになれるんじゃないかって。 そう思って付き合ってみて……でも、いつもやっぱり駄目で。 私の内面に幻滅したっていうのもそうだけど、でも、私がこんなだから、冷められちゃったのかもしれないわ。
[そう言って、女は自嘲したように笑う]
だからね、振られても、悲しくなんてなかったの。恨んだりも、してないわ。 腹いせっていうのは……そうね、なんて言ったらいいのかしら。 一番近い感情を選ぶなら、イラッとした、というのが近いかもしれないわね。振り回されたみたいで、腹が立ったのよ。そっちから言っておいて、勝手なこと言ってるって、むかついたんだわ。
[他人事のようにそう言って、ミナカタの顔を覗き込むようにして首を傾げた]
幻滅した?
(+180) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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だからね、私、崇之には恋をしてない。
[きっと残酷なことを言っている。自覚しながら、それでも女はそう言い切った。 過去に付き合った誰にも、こんなこと言ったことなかったのに]
だけど、特別な人だとは、思うの。
[昨日、あの時、側にいてくれる人は、誰でもいいわけじゃなかった。 確かにあの時、自分は、側にいてくれるのがミナカタでよかったと思ったのだから]
だからね、だから……。 ……私に、恋を教えてくれる?
[カウンセリングもできるんでしょう? 昨日の会話を持ち出して、微笑んで]
私と、付き合って。 いつか、恋に落としてくれる?
(+181) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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書くのはね、やめないわ。 書くのが嫌なわけじゃないの。 それにね、私には、書くことしかできないもの。 書きたいものと、書かされているもののギャップが問題なの。
[そう言って、眉を下げて微笑んだ。 書くこと。それは女の絶対にして唯一のとりえだと思っている。 メインに据えなければ、悲恋小説の方だって、今ほど苦痛ではないとも思う。 新作を書き上げるたびに届く熱いファンレター。 それらは確かに嬉しかったし、自分の書くものが誰かの心を動かしている。それは確かに快感だったのだから。 問題は、書きたいものをなかなか書かせてもらえずに、苦手な方ばかりを書くよう要求されることで……]
それに、崇之も、困るんじゃない?
[小さく首を傾げて、女はとっておきの秘密を打ち明ける]
……ブラッディローズマリー、読みたいわよね?
[小さな小さな声で打ち明けて、あ、これ、機密事項だから絶対秘密ね、と人差し指を立てて笑った*]
(+182) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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[狼狽しそうになって、実際狼狽して、それでも彼を抱く腕を離さない。 ぽふり、と成長途中の胸に華奢な体躯を迎え入れ、二人で頬を完熟トマトのように赤くして、―――もし、今このときの代償が、人生初めての風邪だと言うのなら安いものだ。]
自分の体温は分からない。 貴様が、暖かいのは分かるぞ。 いつも、冷たかったのにな。喜ばしい。
[流石にベシャリとトマトのように彼を潰してしまうわけにいかず、横臥して隣に寝転びなおす。 それでも腕は開放に至らず、軟禁の続行。 本当に大切なものだと思ったから、離せずに居る。 正直な両腕が、彼を囲い、包み、心音の距離を近づけた。
細い彼の指が自身の金髪を梳く。 ドキドキと収まらない早鐘の音に視線が揺れて、子ども扱いされている。と思っても、今だけは酷く心地が良い。 いや、彼の傍は、いつも、いつでも、心地がよかった。]
(-100) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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……………、
[褒められたのだろう。と言う事は分かる。 が、彼の評価は良く分からない。 もしも、彼が自分の親身を感じるなら、其れは恋心と言う名の下心ありきで、決して褒められるような美徳ではないからだ。
多分、自分よりも、彼は素直で、正直なのだ。 多少、捻くれたところはあるが、やはり、自分はエリアスのことが好きだった。指折り数えられる美徳を隠して、世界に飽いたように振舞う彼が。
―――これは、その微笑を眼にしたいと、強く願ってしまう恋だった。]
――…あ、そうだな。 流石にこのままでは話難いか。ほら。
[彼に諭されて、片腕を伸ばすと、相手の頭をその腕に乗せようか。所謂一つの腕枕。 片腕はするりと、労うように背中を撫でた。]
(-101) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/14(Sat) 22時半頃
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―― → 自室 ――
[クラリッサの返事>>+176を聞き、トレーを片手で支えて部屋の中へと。 コーヒーテーブルにトレイを置く前に、カーディガンを羽織った彼女の姿が目に入れば>>+176、思わずトレイを取り落としそうになり慌てる。]
あっと、……危ね。 いや、うん、……
[頬を染める彼女に一つ咳払いをして、先にトレイを置く。 そして、落ち着いて両手が自由になったところで]
―――――…………あああああ、可愛い!
[我慢できない勢いで、カーディガンを着たクラリッサを抱きしめた。 華やかなグリーンは確かに彼女が今まで着ていた服にはない色だったかもしれないが、髪色にも似合い、可愛らしい顔立ちを上品に仕上げる。 更にふんわりとした雰囲気になった彼女が余りに可愛くて、反射的に身体が動いた――のだが。]
(+183) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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はッ!!
[家には二人きり、付き合い始めたばかりの男女、密着した体。 思わず身体を離し、数歩後ずさる。]
っごごごご、ごごごめ
[頬はチークでなく血色で色付き、顔の前で全力で手を振る。 一緒のベッドで眠った(やや語弊有)仲で今更かもしれないが 彼は付き合って一日二日で手を出せるほど度胸がある男ではない。 まして結婚したいとまで思った、大切にしたい彼女に簡単に手を出すことなど出来るはずがない。]
あぐ、ッ!―――― ったぁ……、……
[後ずさりすぎたせいで、踵にデスクの脚が勢い良く当たる。 驚くほどの痛みが襲い、へにゃりとその場に座り込んでしまった。]
(+184) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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[たとえ塾の職員室で青年が『殺人対応マニュアル』を広げて呼んでいようとも、それを咎める人間はいない。
格闘技関連書籍から始まり、『人体急所の狙い方』『拷問術全集』だって持っている。 不審人物視されないのはひとえに勤務態度ゆえだ。
たとえ人体急所を暗記していても、効果的な拷問フルコースを脳内で考えていても、未成年女子の誘惑を跳ね除け(保身&趣味じゃない)、思春期の子どもの相手を嫌がらず(中二病に陥る前に対処しておかねばならない)、生徒の成績を保護者も納得できるように導く講師には誰も文句は言えない。
今まで対応しきれなかった生徒は、保護者含めて皆納得している。 奇人変人の集う商店街であるからして(以下略]
(112) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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― 鳴らない携帯電話 ―
[正しくは着信を通知しないスマートフォンである。 エリアスからメールが返ってこない……。 繭身が彼を見捨てたことに立腹してメールを返してくれないんだったら良い、だがそれ意外の要因があったら?
例えば、このスマートフォンが何らかの要因で外部と繋がってないのなら?
たけのこさまの里(きのこも食べるがたけのこ至上主義なのである)の箱を片手に持ったまま、さあと顔を青ざめた繭身は、独り塾のベンチに腰かけたまま電話を掛けてみるのであった。]
(113) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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[誰に? 決まってる、トレイルである。]
(114) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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[その実例を踏まえたうえで、地味に自己保身を計算する。
ルーカスのやらかしたあれこれそれは、もう塾で手におえないので警察行き(確定) きっと保護者も納得してくれる。
マユミは…比べるとまだ直接的ではないものの、目の前に燦然と輝く包丁の煌めきが逃避を許してくれない。]
(そういえば、お礼とか言ってたっけ)
[忘れていた彼女の言葉を思い出す。
――――お礼参り。 要はそういうことであろう。
もとからあまり勉学に乗り気でなかった、という情状酌量の余地はあるだろうがやっぱ通報してもいいんじゃね?と投げやり気味に思う。]
(115) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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[携帯が鳴る。>>114 着信の名前を確認せずに通話に切り替えた。]
はい、レインです。
(116) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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― 午後 ペットショップ伯爵亭 ― [彼女の虫嫌い>>108はズリエルから聞いて知っていたが、まさか悲鳴をあげるほどとは思わなかった。16ポンドを軽々持ち上げるところや、大型犬を抱きあげる逞しい姿にも惹かれてはいたが、その真逆の可愛らしい姿にもときめく。]
そ、そうか。それならいいんだが。
[彼女からしたらよくはないのだろうけど。 高鳴る胸を軽くおさえ。]
あああ、あの、仔犬たちを、見に来たんだ。
[本来の用件を、震える声で伝え。]
(117) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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[あなたにも、会いたくて
そう伝えられたら、いいのに。 思いは形になる前に消えてしまう。**]
(-102) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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!
[つながった! つまり、外部と遮断されているわけではないのだ。]
……!
[これで電話がかからなかったら、直接トレイルに確認しにいくことができた。それゆえの人選だ。 ……そこに多少の色気(電話かけてみたい)が含まれてたことは否定しない。]
え、えっと……!
[そして繋がったその先をなにも考えていなかった繭身は]
(118) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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元気ですかー!
[てんぱったゆえのご覧の有り様である。]
(119) 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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喜ばしいのかな?……そうだね、寒くないのはきっと喜ばしいんだろうね。 ルーカスのおかげなのかな。
[小さく笑って、彼を見つめた。 彼が突拍子もないことを言わなければ、自身の口調もまたどこまでも穏やかだった。 彼ほどに動揺をしていないのは、彼よりも自らの想いを深く考えていないだけ。 考えてしまえば、そこに何らかの結論を見出さなければならない。それは駄目だ。
彼と同じ結論に到れば、きっともう逃げようがなくなる。
それに1歳年上であることのプライドもある。 頬が染まっているのは熱のせい。心臓が早いのも熱のせい。自分の瞳が潤んでいるのも熱のせい。 そう思うことで平静を保っていた。
瞳を細めて、自身の銀糸よりは短い金糸の感触を楽しむ。]
(-103) 2013/12/14(Sat) 23時頃
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ないのに金が必要なのか? [基本的に拝金主義でもない青年は、大声>>+179に更に首を捻る。 意外と間近で聞く彼の声はフルボリュームでも悪くない]
む。それは非効率だぞ。エリアス。 貴様が国内漁業の未来を憂いているなら、動かすべきは市場と政界だ。先細りが見えているのに、梃入れせず如何する。
[本当に憂いているのは国の未来ではなく、自分の未来だろう。 しかし、青年にそんな深い場所まで読みきれる筈もなかった。 するすると、彼の肩を撫でて、熱を慰め]
――…エリアス、私は直ぐに大人になるぞ。 そして、誰に文句を言われるまでもなく、貴様の傍に居られるようになる。 十一だろう、一生涯掛けて返してくれるわ。
(+185) 2013/12/14(Sat) 23時頃
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そういえば、……もう何時間になるんだっけ? こんなに長いこと、人と一緒にいたの初めてかもしれない。 携帯、どこだろ。鞄の中かな。
[彼の家に連れ込まれてから、随分と長い時間が経った気がする。 その大半を眠っていたから、時間の感覚があまりない。彼の両親の姿を見ていない。というかこの家に人の気配を感じない。]
長居しても大丈夫なのかな? 親御さんとか、ご挨拶しとかなくていい?
[今更、何のご挨拶ができるか分からない。 さらには息子が同性愛に目覚めていると知った母親>>3:121の反応がどうなるかは知らない。 繭身の母親には女の子に間違われている。この家では同じことにならなければいい。
ちなみに、今のこの状態を彼らの両親が見れば、それはそれでまた叫びたくなるかもしれない。]
(+186) 2013/12/14(Sat) 23時頃
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[>>119無言で耳元から離した画面。 通話相手の名前を確かめる。
いっそ厳かなほど、しみじみと。 言った。]
保護者連絡。課題追加。諸々の嫌がらせの警察への届け出。 で、いいな。
[言い捨ててぷっつりと通話と切った。]
(120) 2013/12/14(Sat) 23時頃
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僕にはね、両親がいないから、よく分からないんだ。 君の寝台を使って、長居して、本当に大丈夫…なのかな。
[彼に腕枕をされて、不安そうに彼を見つめる。 唐突に両親がいないことを言われても、彼が困るかと、順を追って話し始めるのは自分の生い立ちのこと。]
んー。何て言ったらいいんだろう。僕はさ、施設の前に捨てられたらしいんだよね。 だから、ずっと施設育ちで、施設から学校に通わせてもらって、それでね、大学まで行っても構わないって後押ししてくれたんだ。 施設には、今は小さな女の子や男の子が多くてね。
小さな男の子の中では、君のことを話すことも多いかな。
[主に中二病の設定をぱくっているだけだが、そこはあえて伏せておく。 施設の子達を語る目はどこまでも優しい色を見せる。]
ルーカスはサンタクロースを信じていた?
[隣にいる彼を見つめ、首を傾げて問いかけた。*]
(-104) 2013/12/14(Sat) 23時頃
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/* 実際のところ、あれです。 この女、かなりの寂しがりです。 酒乱なのも、もちろんお酒が好きっていうのもあるんだけど、場所の雰囲気が好きっていうのも大きい。 夜とか、一人でいたくないタイプ。ご飯も一人では本当は食べたくない。だからエリアスくんナンパとかしちゃう。 だからねー、彼氏ができて、夜とか一緒にいてもらえれば、大分安定すると思う。あ、お酒に関しては、ですが。 締め切りの方は駄目だ。ナマケモノなのはどうしようもない。 ああ、でも、飲み歩く回数が減れば、そっちもちょっとは改善するのかな。
(-105) 2013/12/14(Sat) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/14(Sat) 23時頃
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/* あー、一緒にいるっていうか、人の気配があったらいいのかなあ。 締め切りの時とか、一緒にいてもらって、こいつは原稿と格闘して、同じ部屋で先生はDVD見てる、ってだけでも、今より状況は格段に改善しそうではある。 煮詰まったらちょっとじゃれにいって、構ってもらって発散する感じ。 なんだよ、単なる甘えたがりじゃないか。
ちなみに「今触手がいいところだから」とか邪険にされたら、キレます(はぁと 面倒なやつだな…
(-106) 2013/12/14(Sat) 23時頃
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………、
[私の心が温かいのは、貴様の所為だろうな。とは、言えなかった。 別段気取った所為じゃない。単に、あっさりと告げられた言葉と顔に見とれてしまったからだ。
調子が出ない、と唇の裏を軽く噛んで見せるが、 其れは恋の病だ仕方がない。 数度瞬きで瞳を洗うと気を取り直し]
(-107) 2013/12/14(Sat) 23時頃
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貴様が寝ていたからだろう。 携帯――…鳴っていないぞ。
[バイトも大学もある彼のこと、携帯が鳴らないと鳴れば、電池切れが有力。 青年はそこまで頭が回らなかったが、今更クロゼットにしまいこんだ赤いコートを思った。]
母は、仕事だ。父に付いている。 ―――…私は、母が父について働くのは嫌いじゃない。 躾には厳しいが、父が、伴侶とは支えあう相手のことだと言っていた。 それを伝えられたときは、よく分からなかったが、今はもう少し分かる気がする。
[同性で結婚できると夢見るほど、ロマンチストではないが、生涯を共に生きる覚悟に其れは似ていた。 母の思い込みの強さと、父の破天荒さを受け継いだ青年は、少し瞳を細めた。
母は思い込んだら一筋で、あることないこと町内に撒いてから手伝いに行ったし、 父は父で、可愛いもの好きが講じてくまっしーファンクラブの一桁台会員だ。
―――まぁ、ぶっちゃけるとナオ家は結構な変わり者揃いだった。]
(+187) 2013/12/14(Sat) 23時頃
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私は何も恥じることをしていない。 不調の貴様を見捨てて帰る方が、きっと怒られるし、私は私の心に背いては行けないと思っている。
[教育は当たり前の方針が取られていた。 当たり前のように母が居て、当たり前のように父が居て。 自身が愛されて育てられていることも、実は理解していた。 中二病に侵されようと、積極的な反抗期を迎えない理由も此処にあった。]
―――…、
[だから、考えもしなかった。 いや、知識としては知っていた。 そういう境遇の人間が居ることを。 だが、それが彼だとは思わなかった。
ただ、深く納得した。 全てのパズルのピースが嵌ったように、彼が一人で死んでしまうことを受け入れる理由も。貧困である原因も。]
(-108) 2013/12/14(Sat) 23時半頃
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―――…信じて、いた。 今も、信じている。
………一度、不審に思って、サンタクロース村に手紙を書いたことがある。 聖夜は特別な夜だから、どんな奇跡も起こると返事が来た。 ……プレゼントよりも、私は、彼の存在が肯定されたようで嬉しかった。
[純粋培養と言えば聞こえが良いが、ちょっと残念な頭は健在。 その時から、自分にとって聖夜の前日、サンタクロースが空を飛ぶ24日の夜は特別な日になった。
今から19年前のその日。 特別な贈り物が世界に届けられたことを知らない青年にとっても、特別な日になった。]
(-109) 2013/12/14(Sat) 23時半頃
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あまり良くもないけれど。 猫がGを獲って見せにきた時が、一番困るのよねぇ……
[悲鳴の理由がわかって納得したらしいガストン>>117に、ふぅ…とため息を零す。 その後の、仔犬たちを見に来たという言葉に、悲鳴だけで駆け込んだ訳じゃなかったのか、と気付いて]
ああ、それならそこでお昼寝しているわよ。 みんな仲が良くて助かるわー。
[ペルシャ猫がてろーんとアヒルの背中の上で腹丸出しで寝ている姿は、落ちそうで落ちない絶妙なバランス。 ずり落ちそうになったら、身体を少し傾けて落ちないようにしてくれるアヒルの『高野山聖般若湯』は実に面倒見が良い]
ああ、だけど柴犬は飼い主が決まって、引き取られていったのよね。 このご近所の若夫婦だから、お散歩してる時にでも見かける事もあるんじゃないかしら。
[声が震えている様子に、ちょっとだけ首を傾げたが。 もしかしたら、目の前の体格の良い男も、虫が怖いのかもしれない、と勝手に想像して勝手に納得しておいた。
まさか、自分に他に言いたい言葉があるのに、言葉に出せずにいるとは、思ってもみない]
(121) 2013/12/14(Sat) 23時半頃
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[つながったと思ったら切れた。 不吉な言葉を残して。]
……!? えっ、トレイル先生、先生!
[繋がっていないので何を呼びかけても空しい。]
待ってくれ、え、嫌がらせ!? 嫌がらせなんてしてない!!
[全く心当たりのないことを言われてひどく動揺し、思わず目の前がブラックアウトしかけた。 たけのこさまを放り投げ、慌てて職員室へ向かう。]
(122) 2013/12/14(Sat) 23時半頃
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……いや、ルーカスが外に出してくれないからだと思うよ。
[まるで寝ていたのが悪い>>+187と言われたような気になった。 思い返せば、今朝自分を帰してくれていたら、こんなことにはなっていない。 もしかしたら、途中で行き倒れていたかもしれないから、助けてもらったのかもしれないが、少し不本意だ。]
そう……良いご両親なんだね。
[彼から両親の話を聞けば、どこまでも真っ直ぐで優しい彼を育ててくれた両親に思いを馳せてみる。 自分にはないものを持っている彼を羨ましいとは思っていない。妬んでもいない。 言葉が続かない。何を言えばいいかよく分からない。両親などいない自分には何も言えなかった。]
今は少し分かるって、どうしてそんな心境の変化があったの?
[伴侶の考え方について考えてみたけれども、自分にはよく分からなかった。
もしも、ナオ家の面々がルーカス含め皆変わり者だと知っていたら、全力で関わりを拒否していただろう。 もはや手遅れかもしれないけれども。]
(+188) 2013/12/14(Sat) 23時半頃
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― 職員室 ―
先生!トレイル先生!
[ばたばたと職員室に駆け込み、勢いそのままトレイルのところへ駆け寄ると]
嫌がらせって何のことだい!? 僕は身に覚えが無いよ!
(123) 2013/12/14(Sat) 23時半頃
|
|
[通話終了の携帯を机の片隅に追いやって、再び本に目を落とす。
セクハラメールも刃物も退学願いも、いい加減疲れていた。]
あー、ストレス解消したい。
[文面を追いながらぼやく。]
(124) 2013/12/14(Sat) 23時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/15(Sun) 00時頃
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[来たよ、諸悪の根源パート2>>123 (パート1=年末における受験の追い込み パート3=中二病生徒)
職員室に飛び込んできたマユミの姿にため息をこぼしなが坦々という]
授業サボって決闘 猿と決闘するために非常扉こじ開けて防犯会社に通報 女だから子どもが産めるよ☆なセクハラメール 薙刀片手に軍用犬と追っかけっこの末に塾界隈に騒動巻き起こし 講師相手にお礼参りとばかりに包丁贈りつけ 面談拒否して他校生と決闘を優先
―――嫌がらせ以外に何なんだ、これ。
[羅列するとあんまりにもあんまりだった。 職員室に同席していた他講師陣が視界の隅っこで軽くドン退いている。 お前らの身にも同じだけの迷惑と嫌がらせが今後降り注ぎますように、と軽く呪詛してからマユミに向き直る。]
(125) 2013/12/15(Sun) 00時頃
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で、弁解は?
[いつもの笑顔はない。]
(126) 2013/12/15(Sun) 00時頃
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|
そう、ありがとう。 見捨ててくれても良かったんだけどね。 でも、きっとそれがルーカスの良いところなんだろうね。
[彼の温もりに触れてなお自分の考えは変えられない。 曖昧に微笑んで、両親がもしも戻ってきたなら、きちんとご挨拶をしようと思う。
人の両親に会う時はいつも緊張する。自分に変なところがないかが分からないからだ。 施設でもきちんと躾けられている。でも、それは不特定多数の施設の子供達へのものであり、ルーカスのように我が子一人に与えられたものではない。 だから、不安は拭えない。それでも、彼のご両親なら大丈夫じゃないかと根拠もないのにそんなことを思った。
自分の話をする時はいつでも淡々と感情を見せないようにしていた。 彼からも何の言葉も無い。できる限り言葉を選んで、軽く話したが、気を使わせたかと内心で舌打ちをした。]
(-110) 2013/12/15(Sun) 00時頃
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|
お、俺は虫は、大丈夫だが……。
[かといって、Gを咥えてきたときは呼んでくれればいつでもくるよ!なんてことは言えなくて。 恋という名のフィルターがかかっている男には、ラディスラヴァの>>121憂いを帯びたため息はやけに艶を帯びてみえ。思わず頬は朱に染まる。 意識を他の物にそらせようと、彼女の説明と共に眺めたゲージの中。]
か、かわっ……!!!
[アヒルの背中に寝そべるペルシャ猫の可愛さに思わず口を抑える。]
そ、そうか……柴犬は、散歩中に会えたらいいなぁ……。
[きっと、犬や猫が飼えるなら、このペットショップにくる頻度だって高くなるし、彼女に会う機会だって増やせるのだろうけれど。 もちろん、心底可愛がるだろうけど、彼女に会いたいがために動物を買うのはなんだか違う気がして。それに、やはりいつかくる別れは、怖いもので。]
(127) 2013/12/15(Sun) 00時頃
|
|
[マユミが面談を了解していれば、それなりに温和な方向で聞き出そうとも思っていたが。 「お前を殺す」とばかりに刃物を贈りつけられては、そんな温和さや方向性はゴミ箱直行だった。
殺られる前に殺れ、だ。]
(128) 2013/12/15(Sun) 00時頃
|
|
そっか。 今も信じているんだね。
[彼の言葉は意外なようで、すんなり納得した。 結社がどうこう、月光がどうこう、ダークサイドどうこう言っている人間が、サンタクロースを信じていたところで何ら不思議なことはない。 良かった、夢を壊すようなこと言わなくて…とは思ったけれども、続く話をどう切り出そうか迷う。今も信じている相手に、自分は最初から信じていなかったとか絶対に言えない。 暫し迷った後に口を開く。]
施設の子供達ももちろんサンタクロースを信じているんだけど。 お金が無くて、ルーカスのように手紙を出すことができないんだ。
だからね。もしも、手違いでプレゼントが届かなかった時のために、僕も用意してあげたいなって。
そのために、お金がいるんだよ。 皆に笑っていて欲しいから。
[それで守銭奴になっていいのかは、この際置いておいて欲しい。 だって、お金はあるにこしたことはないはず。 お金貯めてサンタクロースに手紙を書けば早いんじゃない?ってことには気付かないで欲しい。]
(-111) 2013/12/15(Sun) 00時頃
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/* ラディは本当にごめんね……! ちょっと仕事がこんなに忙しくなるとは思わなかったんだ……という懺悔を、いまさら……。
ジョーも、なんかジェニファーが落ちてから赤邪魔しちゃいけない気がして……!
(-112) 2013/12/15(Sun) 00時頃
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可愛いかな、……って、ルイ?
[トレイを落としそうになるミルフィに、慌てて 大丈夫?と小首を傾げたのも束の間 不意に抱きしめられて>>+183]
わ、ぷ……?
[突然のことに、驚いて変な声しかでなかった。 抱きしめられる感触に暫し固まって やがて、おずおずと彼の背に手を回しかけた――]
(+189) 2013/12/15(Sun) 00時頃
|
|
[と思ったら、我に返ったような声と>>+184 突然座り込む彼。 ガンッ、と鈍い音。]
……――
[そんな彼が、可愛くて、愛しくて くすくすと笑ってしゃがみこむ]
大丈夫?ルイ。
[そっと視線を合わせれば、 そのまま、ふわり―――唇を、重ねる。 好きの証。 大好きの証。 このまま――ずっと一緒にいようね、と、約束の証*]
(+190) 2013/12/15(Sun) 00時頃
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