96 【飛び入り募集】たびびとのまち
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墓
少
霊
全
カトリーナに1人が投票した。
ホレーショーに5人が投票した。
ホレーショーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ヴェスパタイン、パピヨン、ヘクター、クラリッサ、カトリーナの5名。
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/* し、死んでない… これ以上思わせぶりなロール出ないよ!
(-0) 2013/09/27(Fri) 01時頃
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………覚えて、て……。
スヴェルチェルさんも、言っていました。 覚えていて、欲しいって。
[蒼い宝石。 命の石を欲しがる理由が分からない。 今直ぐにでも、自身の生命を砕こうとする少女には]
………それは、お手伝い、ですか? パピヨンさんが、幸せになる、お手伝いですか?
(0) 2013/09/27(Fri) 01時頃
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/* 死なないつもりは、無いのですよ ただ展開的に死ねなくなってきたwww
役目が有る限りは生きます ただ怪我とか風邪で動けなくなったりすると 役目を遂行出来ないので自殺しかねないが…
(-1) 2013/09/27(Fri) 01時頃
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/* 事故防止にヘクターに委任します
いいよね?
(-2) 2013/09/27(Fri) 01時半頃
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[部屋に篭る、薔薇の香り。 彼の命を吸い、咲く薔薇の花。 不意に、香りが濃くなった気がした。
寝ているホレーショーの隣に座る。 手を伸ばして、その肌に触れ。]
おやすみなさい。
[もう一度毛布を掛け直して、そっと其処を出た。
一人では、流石に埋葬をすることは出来ないから。]
(1) 2013/09/27(Fri) 01時半頃
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そうね。私が私で無くなってしまうから、
私がこの町に居た事、誰かが覚えててくれる それだけでうれしいのかもしれないわ。
[この町で歌っていたパピヨンと言う存在が、何処かに残ってて欲しい。 それは写真一枚でも構わないし、壁の落書きとか、誰か一人の記憶の片隅とか、 それだけでいい。
まだ旅立つのは怖いけれど、そろそろ、気持ちの整理ぐらい付けておかなければ。]
お手伝い、なのかもしれないわね。 私にもよくわからないわ。
(2) 2013/09/27(Fri) 01時半頃
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……そ、か。 なら、先に鑢だけ、
[まだ大丈夫と告げるクラリッサに返事を返しながら。 テーブルに向かうと途中、青い瞳と視線がぶつかる。
違う、ぶつかる筈がない。 彼女には自分は、見えていないのだから。]
……どうした?
[調子は常から変わらぬ風に。 先程から使っていた工具を片付ければ、目の粗い鑢を取りだした。
料理中にあまり、木屑を飛ばしてもいけないだろう。 一度台所に寄れば、コップを拝借し、水を入れる。 削る部分に数滴落とせば、ゆっくりと、ささくれ立った削り始める。
視界が無いのならば、次に頼るべくは聴覚だろう。 それが雑音で阻害されてはならないと、できるだけ、大きな音は立てないように。]
(3) 2013/09/27(Fri) 01時半頃
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………
[作業に取り掛かりながらも、時折、確かめる様に彼女の顔を見た。
青い瞳。 蒼い、蒼い、宝石の瞳。 元は、どんな色だったのだろう。 同じように、青色だったのか。
――――そういえば、彼女は自分の顔を、知らないのか。]
(4) 2013/09/27(Fri) 01時半頃
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パピヨンさんでは、なくなるのですか? とても、真っ直ぐな色なのに。
[ヘクターの作業をじっと見つつ、時々キッチンに戻って鍋をかき混ぜる]
パピヨンさんを、覚えておく。 パピヨンさんを、思い出す……。
………はい。分かりました。 覚えて、おきます。
[やすりがけを、待つ。 終わりそうな頃合いに、スープを運ぼう]
(5) 2013/09/27(Fri) 01時半頃
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? いえ、べつに。
扉、どうでしたか?
[気配のする方に顔を向け、僅か首をかしげた。 大人しく椅子に座り、静かな作業の音に耳を傾ける。 クラリッサの料理の音。 ヘクターさんの出す、何かを擦る音。
向けられた視線>>4には気付かなかっただろう。]
(6) 2013/09/27(Fri) 01時半頃
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[幽かな薔薇の匂いをまとって、町の中を歩く。**]
(7) 2013/09/27(Fri) 02時頃
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残る物は確かに私であった欠片だけど、でもやっぱり、私じゃないわ。
[たまに思い出したように、瞬きをする。 乾く事のない両の碧で、少女の気配を見つめた。]
でも辛かったら、忘れてしまってもいいのよ。 忘れてしまった方がいい事も、沢山あるもの。
(8) 2013/09/27(Fri) 02時頃
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多分、建物の歪みがキてる。 暫くは平気だろうけど、……まぁ、この家も建ったの結構前だからな、
……とりあえず、また動きづらいとかあったら、直ぐ言ってな。
[彼女の口から、それが聞ける日が来るのだろうか。
鑢がけの手は、止めないで。]
……あ、ぁ、 待たせてるな、悪い。
[時折台所へ戻るクラリッサに気付けば、少しだけ手を早める。 それでも音は、極力立てないように。]
(9) 2013/09/27(Fri) 02時頃
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[随分と古い机だった。 初めから、古いものだったのだろう。
取り合えずと、机の角のささくれを削り落せば、濡れた布で一度、拭う。 最後に塗料を塗れれば良いのだが、今、家に備えがあるわけでもなく。 後で、もう少し目の細かい鑢で仕上げ磨きとしておこうか。 削られた後は、目立つだろうが。
木屑のついた布を洗いに一度離れて、]
……とりあえず、良いぞ。
[待っている様子のクラリッサに、そう一声。
台所で洗うわけにもいかないだろう。 パピヨンには、洗面所を借りるとだけ告げた。 心配せずとも、布を洗うだけだとも。]
(10) 2013/09/27(Fri) 02時頃
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[布の細かな目に入り込んだ木屑を、貯めた水の中、揉み洗う。 据え付けられた鏡をふと見上げるも、自分の姿は映っておらず。
目を、逸らした。
鏡はどうやら、世界の掟というものに嫌に忠実らしい。 気を紛らわすように、洗っていく。]
………、
[ついでと持ちこんだ鑢も、水の中に突っ込んで。 木屑の浮いた水面を、また洗わなくてはいけないな、と、思う。
作業に集中すればするほど、無意識に。 切れ切れの旋律の、鼻歌。
あの夜に聞いた、うろ覚えの旋律を、辿る様な。]
(11) 2013/09/27(Fri) 02時頃
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/* 中学校の頃、疲れてる時ほど鼻歌を歌うという先生がおりました。 げんきしてるかなぁ。
(-3) 2013/09/27(Fri) 02時頃
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……………。
[忘れてしまっても、良い。 そう言われて、俯くしか、出来なくて。 上手く言葉にならなかった]
[3人分のスープをカップについで 綺麗になったテーブルに並べる。
飲みやすさ優先の為、腹が膨れるものではない]
……………?
[小さな音に、耳を傾ける。 これは、ヘクターの鼻歌?]
(12) 2013/09/27(Fri) 02時頃
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そうね、そう言えば、所々床も軋むわ。
[気にした事は無かったが、やはりかなり古いのか。 ここに住むと決めた時にも、大家に汚いが大丈夫かと念を押された覚えがある。 見えぬから気にしないと言ったが、そうか、こういった不便が出る可能性までは考えていなかった。
作業の終了を告げられれば礼を述べ、洗面所は好きに使ってもいいと付け足した。]
(13) 2013/09/27(Fri) 02時頃
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[微か聴こえる旋律に微笑む。 やっぱり、好き。]
(14) 2013/09/27(Fri) 02時頃
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[歌を口ずさんだまま、硬く絞った布で鑢の水気を取る。 錆びてしまうと困るので、念入りに。 それからまた布を洗って、水を抜いた。
最後まで鏡は、見ないふりをして。
洗った道具を手に、台所の方へ戻る。 微笑むパピヨンに、何か良い事でもあったのだろうかと軽く首を傾げる。
次に目に入ったのは、並べられた三つのカップ。 浮かべた表情は、少しだけ、曖昧なもの。]
……何か、悪いな。
[そう、頭は下げはするものの、表情は変わらず。 空いた椅子の一つに、腰掛ける。
少しの間の、休憩時間。]
(15) 2013/09/27(Fri) 02時半頃
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これが済んだら、仕上げの方に移るから。 ……多分、木屑舞うから、そういうの嫌なら別の部屋行くなり、考えといてな。
[本当は外で作業ができるのが一番なのだが。 生憎、手が足りない。
掃除道具も借りれるだろうかと、己の備えの悪さに軽く肩を落とした。]
(16) 2013/09/27(Fri) 02時半頃
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虫にも林檎をあげる優しいヘクターさんには 野菜増量です。
[鼻歌を歌うような人だったのか。 驚きが優ったが パピヨンが幸せそうな顔をしているので それで、良いのだ]
パピヨンさん……。 あの……辛く、なければ
歌ってください。
私が、パピヨンさんの事、忘れないように 綺麗な歌が、思い出せるように
(17) 2013/09/27(Fri) 02時半頃
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[彼が部屋に戻ってきても、椅子にかけても、表情は笑顔のまま。 どうしたと聞かれれば、何でもないと答えるだろう。]
寝室の方も少し片づけないといけないから、それじゃあ、そっちに避難してるわね。
[狭い部屋では作業もし辛いだろう。 少し、申し訳なく思う。]
クラリッサも私の歌、聴きたいの? 私モテモテね。嬉しい。
声が出る限り、いくらでも聴かせてあげるわ。 好きな時に、好きなだけ。
(18) 2013/09/27(Fri) 03時頃
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……何だそれ、
[野菜増量。 苦笑しながらもスープカップを引き寄せる。 未だ家に置いたままの林檎は、今頃、何匹かの虫の腹を満たしているのだろうか。
片手の指でカップを包むように持てば、その水面を見下ろした。]
何時でもは良いだろうが、流石に飯中ってのは、 ……寝室、二人で片付けるならその時とかが良いんじゃないか、
[やり取りを、微笑ましく思いながらも。 折角のスープを、口にできない自分がいた。**]
(19) 2013/09/27(Fri) 03時頃
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/* ヘクターさん、食事は出来ないのねー
(-4) 2013/09/27(Fri) 03時頃
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ふふ。分かってるわ。 後で、後でね。
[鉱物と陶器の触れ合う音を立て、両手でカップを包み込む。 熱いはずのカップの熱も、その重みも感じられない。 落とさないよう慎重に口元まで運ぶ。]
おいしいわ。
[僅かに手が震えた。**]
(20) 2013/09/27(Fri) 03時半頃
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[香りは、無い。 味覚も無い。 ただ液体を流し込むだけ。 顔にあたる湯気さえも、何処か感覚が鈍い。
おいしいと微笑んで見せたが、笑えていたかどうかも曖昧で、 最後に残った聴覚だけを頼りに、二人の気配を必死に探す。 これ以上、何も取りこぼさないよう。
カトリーナの人参ケーキ、結局食べられなかったわ。 楽しみにしていたのに。]
(-5) 2013/09/27(Fri) 03時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/09/27(Fri) 03時半頃
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ホレーショー?
[いつもの香り。 振り向いても彼は居なくて、カトリーナの姿。]
カトリーナ、彼は?
[花に囲まれて逝ったと聞く。 咲いた薔薇は、彼自身への手向けのようで。
やせ細った身体は、きっとこのボロボロの腕にだって容易に抱き上げられるだろう。
納棺師は、期せずして自分の埋葬の準備を終えて逝ったのか。]
(21) 2013/09/27(Fri) 09時半頃
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これ、飲んで、元気になってから。 後で、お願いします。
[夜にバーに近寄らない少女は、 店でのパピヨンの姿を知らないから]
ありがとうございます。
[おいしい、と言ってくれるパピヨンへ]
(22) 2013/09/27(Fri) 13時半頃
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あれ……。 ヘクターさん、苦手なもの、入っていましたか? ごめんなさい。
[ヘクターがスープを口にしないのを見て 頭を下げる]
(23) 2013/09/27(Fri) 13時半頃
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[別の名を呼ばれ、振り返る。 たった今、送ったばかりの相手の名。]
ホレーショーさんなら、先程。
[スヴェルチェルへ、答える。 彼がどういったかどうか、説明して。 手伝いを求めた。]
(24) 2013/09/27(Fri) 21時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/09/27(Fri) 22時頃
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[おいしい。と、作った笑顔は何処かぎこちない。
空のカップをテーブルに置き、ごちそうさまを。 今度こそ、しっかり笑えただろうか。]
(25) 2013/09/27(Fri) 23時頃
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/* 中の人的には死ぬ準備万端なんですけど、どーしたもんかなー。後ワンアクションぐらい。
手袋か。
(-6) 2013/09/27(Fri) 23時頃
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/* ヴェスパインさんめも>>お幸せになってからでいいんですよ。
あっやっぱり恋愛フラグに見えるのかな。 未だによくわかって無いんだけどね! でも読み返してたら>>14は告白みたいに読めてなんか照れ る。 歌や。歌やねん。歌なんやて。
どうしようかなどうしようかな。
(-7) 2013/09/27(Fri) 23時頃
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[村人たちが担ぎ出した棺は、成人男性が入っているとは思えぬほど軽い。 墓地へと続く道へ、棺の隙間から散りこぼれる赤い花弁。
違和感に右手を持ち上げれば、肘より上から砕けて、 地面へと零れ落ちて風に散る。 痛みもなく、ただ壊れていく。]
…カトリーナ、食堂は開けられる? なんか食べておかないとさ、心残りになりそうで。
[腕だけじゃなく、足も背中も感覚が遠い。 きっと、長くないだろうから。]
(26) 2013/09/27(Fri) 23時半頃
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[棺から零れる薔薇の花びらと香り。 何人もそれらで送った彼も、同じように送られる。]
……スヴェルチェルさん?
[首を傾げてスヴェルチェルを見れば、砕けた右手。 風に舞う、その右腕。 彼の命の長さを教えているようで。]
ええ、勿論。 心残りなんて、残しては駄目よ。
[さいごの食事が、良い物であるようにと願う。]
(27) 2013/09/27(Fri) 23時半頃
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……あぁ、
[苦手なもの、そう言われて、曖昧な表情を浮かべる。 持ちあげたカップはまた、テーブルの上に戻して。
少しだけ、悩んだ後。]
……来る前に、食べてきたんでね。 悪い、……また別の時に、作って欲しい。
[その別の時が、何時訪れるかすら想像できず。 視線の隅、パピヨンの手が震えているのに気付けば、軽く眼を伏せた。
誰にだって、やってくるもの。 誰にだって、訪れるもの。
遅かれ早かれ、関係無く。]
(28) 2013/09/27(Fri) 23時半頃
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……作業、戻ろうか、
[二つのカップが空になった頃を見計らえば、そう告げて立ち上がる。 食事を取りに来たわけではないのだから、仕事はきちんとやり遂げなくてはならない。
他ならない、彼女が頼み、望んだ事なのだから。 果たしてやらねば、ならない。]
(29) 2013/09/27(Fri) 23時半頃
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メニューは何でもいいよ。 貴女の、一番自慢のもので。
[食堂へと向かう道。吹く風はすっかり秋の風だ。 冬が来るまでに、どれだけの人々が旅立つのだろう。]
(30) 2013/09/27(Fri) 23時半頃
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そうね。 寒くなってきたし、シチューも美味しくなる季節ね。 それじゃあ、ロールキャベツは如何? 昔、よく作っていたの。
[此処に来てから作った料理は、全て覚えているけれど。
此処に来る前から、作っていた料理。 大好きな人が大好きだった、得意料理。]
(31) 2013/09/28(Sat) 00時頃
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ああそうだ。 歌ってほしいリクエストがあったら、言ってちょうだいね。 私の知ってる曲だと、いいんだけれど。
[震える手を抑えれば、鉱物のぶつかる音。 ヘクターが席を立つ気配を感じれば、自分もゆっくりと立ち上がり、クラリッサの方向に顔を向ける。 洗い物の手伝いぐらいしたいけれど、きっと食器を割ってしまうわ。]
食器はお任せするわね。 私は先に寝室を片づけてるから。
ヘクターさん。 引き続きよろしくお願いします。
[杖をつき、寝室の方へ。 服を片づけないと。
それに、手袋も探さないと。 彼に選んで貰った、大切な――]
(32) 2013/09/28(Sat) 00時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/09/28(Sat) 00時頃
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…あぁ、ロールキャベツか。 いいね、好きだな。
…あったまるしね。
[頷く。 ずっとずっと昔、作ってもらった記憶はもう遠いけれど。 昔の味も、カトリーナの味も、忘れず持っていけたらいいなって思う。]
(33) 2013/09/28(Sat) 00時頃
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ヴェスパタインは、カトリーナと一緒に食堂へ。
2013/09/28(Sat) 00時頃
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ああ、そうなんですね。 先に確認しておけば、良かった。
後で片付けますから そのまま置いておいてくださいね。
[ヘクターにはそう笑った]
[パピヨンの笑顔は、ぎこちない。 動きも、何もかも、弱々しい。
気付いていても、何も言わない。 旅立ちの証]
(34) 2013/09/28(Sat) 00時頃
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[口を付けられる事無く下げられるであろう料理に、申し訳なさを感じつつ。 せめて洗い場に運ぶくらいはやろうかと思うが、そのままでと言われれば彼女に任せただろう。 それが彼女の、仕事だから。
立ち上がり、寝室の方へと向かう背は、先程よりもずっと、ずっと辛そうに見えて。
工具箱に伸ばしかけた手を止めれば、複雑な表情のまま、彼女の方へと歩む。 杖を持つ手に自分の手を重ねるが、触れた事に気付かれるかすらも危うい。]
………、無理して笑う必要はねェからな、 キツいんならちゃんと言え。
……目ェ離した隙に、聞こえなくなったら。 歌、……歌えなくなったら、どうすんの。
[隣に立てば、低い声で。]
(35) 2013/09/28(Sat) 00時頃
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[食堂に入る。
自分の料理の味は覚えていない。 するのは味見だけ。 だから、食べてくれる人を見るのが好きだ。 喜んでいる人を見るのが、好きだ。
本当は、一緒に食べることが一番好きだったのだけど。]
仕込があるから、直ぐに出来るわ。 其処に座って、ゆっくりしてらして。
[心を込めて作った料理の味を、覚えてくれるなら。 それはとても嬉しいことだ。]
(36) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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リクエスト、ですか……。 私、音楽、知らないんです。
[それでも、少し考え込み]
考えて、おきますね。
[パピヨンは部屋へ、 ヘクターは机の続きを、 そしてクラリッサは、皿洗い。
洗い物はクラリッサの仕事だから 食器も少女が片付けた]
(37) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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[ヘクターのカップに残った野菜スープ。 かつてカトリーナに教えてもらったレシピ。
冷めたそれの匂いをかいでみる。
でも、足りない気がする。 カトリーナのスープは 冷めていても美味しかったから]
(38) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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/* うう、しんみりしてきた
ヘクター良い人だ くそう、二人とも死んじゃうのか…
(-8) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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/* 後はパピヨンから歌を貰えば終わりかな ホレーショーさん、間に合わなかったけど…… 薔薇の香りは兄の記憶のあれそれの一部です
(-9) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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…うん。
[彼女が料理をする姿を、席からのんびりと眺める。
本当は、愛する人と共に暮らして、毎日一緒にご飯を食べられたら良かったのだろうけれど。
病のせいで人々から逃げた自分には、きちんと誰かを愛することなど出来なかったから。
ひとときだけ、ごっこ遊びみたいなものでも、 そんな時間を過ごせれば充分だ。]
(39) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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[不揃いの足音と近寄る気配を感じれば、立ち止まって彼を探す。 思っていたより近い声に、ドキリ心臓が跳ねた。
木の香りは、しない。]
――だい、じょうぶよ。 まだ平気だわ。
ヘクターさん、は、心配性ね…
[困ったような顔を作る。]
平気よ。まだ、歌えるわ。
[そんなことない。 私、いつ歌えなくなるのかしら。
心配性の紳士様は、ちゃんと分かっている。 誤魔化しなんて無意味だわ。]
(40) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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[昨日から進行が早いの。 嫌よ。私、まだしたい事沢山――]
大丈夫だから。
[今度こそ、ちゃんと笑顔を作った。]
(41) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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[キッチンの、窓を開けて 野菜スープのカップを、窓枠に置く。
虫に、お裾分け]
[窓枠に、ランプ。 パピヨンは使わない為、長い間使用されていない。
埃を被ったランプに、手を伸ばす。 点け方は、教わった。
埃を落とす。 入れ替え用の油は無かったが 料理用のを、ほんの少し拝借する]
[火を、灯す]
(42) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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[てきぱきと厨房の中を動き、ロールキャベツを作る。 片手でも食べやすいように、小さくキャベツを巻いた。 スプーンでも食べやすいように。
誰かの為に料理を作るのはやはり嬉しいことだ。 席に座るスヴェルチェルへと微笑む。
暫くすれば、店の中には暖かい匂いが漂う。]
もう直ぐ出来るわ。 パンとサラダ。先に召し上がってて。
[柔らかいパンと、サラダを席に運ぶ。]
(43) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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無かったら、私が勝手に決めちゃうわよ?
[ふと思い立ち、不自由な手で彼女の位置を探す。 何かに触れたような振動を感じれば、そこからゆっくりとたどり、彼女の顔を探した。 触れた碧の手は、ひやりと冷たかっただろう。
額に口づけを落とす。]
クラリッサ、いつもありがとう。 私、とっても感謝してるの。 貴女が居なかったら、不自由な事だらけだったわ。
[少女はいきなりの事に戸惑っただろうか? 理由を聞かれれば、なんとなくよと答える。 本当に、なんとなくなのだ。 別れの挨拶のようだと一瞬考えてしまったが、そんなつもりはない。]
(44) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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|
[ただ、なんとなく、 彼女にお礼を言っておかなければいけない気がして。]
(45) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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|
[これが最後。 そんな予感がするから。]
(-10) 2013/09/28(Sat) 00時半頃
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……大丈夫じゃない、 大丈夫に、見えない。
……我儘くらい、いくらでも聞いてやれるから。 平気だとか、言うな、……頼むから、
[誰かの手を借りられるうちに。 誰かの目があるうちに。]
頼む、から、
[手は伸ばすから、手を伸べて欲しい。
自分一人だけでは、到底町中の全ての人間を看取ってやる事などできない。 それでも、せめて、手が届く範囲だけでも手を取りたいと。 そう思っては、いけないのだろうか。]
(46) 2013/09/28(Sat) 01時頃
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『貴方はまだまだ青春謳歌しなきゃ駄目よ、ロビン。 折角、神様が奇跡を与えてくださったんだもの。』
[死ぬ間際、老いて衰えた彼女から発せられたのは、そんな言葉。
何が、奇跡だ。と、彼女の痩せこけた皺だらけの手を取って神を笑った。 彼女の歳は自分より十つ、若かった。そんな彼女が息を引き取るとき、触れていた自分の手は、力強い壮年の大きな手であった。
そうして、ひとりになった。
彼女の居ない世界で、奇跡なんて必要はないのに。彼女に看取られ、死ぬ筈であったのに。 後を追おうにも、彼女との約束は破れない。死人は、蘇らない。これ以上の奇跡は、望めない。
もう、世界には愛するものは何も無い。そんな世界で、ただ赤子のその前に戻り、死を待つだけだと思っていた。]
(+0) 2013/09/28(Sat) 01時頃
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|
/* 発言しないの勿体無いからソロール回させろの舞
(-11) 2013/09/28(Sat) 01時頃
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|
[二人の間に、子は居なかった。唯一の娘は、その産声をあげることすらなく、逝ってしまった。
店を引き払い、港町を離れて、行く宛てのない旅を始めた。彼女との、思い出の残る場所に居られなかったから。
内陸の村、高山の街、城塞都市。 色々と訪れはしたが、そのたびに、一緒に来れたならばと彼女を思い出すばかり。 そうするうちに、みるみる身体は若返っていった。
ある夜、ふと不安になった。 このまま、誰にも知られず消えてゆくのだろうか。 彼女の最期は、自分が看取った。彼女のことは、少なくとも自分が覚えている。では、彼女を覚えている自分は? 自分がひとりで消えれば、彼女の居た証すら、失われてしまうのではないか。 眠れない夜が続いた。
そんなころに立ち寄ったのが、はぐれものの集う街。]
(+1) 2013/09/28(Sat) 01時頃
|
|
…そんなに優しくされたら、私また泣いてしまうわ。
ふふ。 ワガママは、またの機会にします。 今日も昨日も、沢山聞いて貰いましたから。
ヘクターさんとの約束、まだあります。 だから大丈夫ですよ。
[彼の手を離れ、寝室へ。 触れられた手は気付けなかった。]
(47) 2013/09/28(Sat) 01時頃
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|
[手に触れる、固い、何か。 冷たいそれは、確かにパピヨンの手で。
触れられるがままに、待つ]
[額の感触は、ただ、硬かった。 そして、冷たかった。
それなのに、何よりも熱く感じた]
(48) 2013/09/28(Sat) 01時頃
|
|
ど、どうしたん、ですか……?
[慌てつつも、言葉は心に刻み込む]
こちらこそ。ありがとう、ございます。 私に、仕事をくれた事 頼りにして貰えた事
嬉しいです。
[過去形には、しない]
(49) 2013/09/28(Sat) 01時頃
|
|
[何故だろう。
死にたいと願って 何度も死のうとしては失敗して 死に行く人々に憧れるのに。
死に行く彼らは 皆、苦しそうで。
代わってあげられたら、良いのに。 健康なこの身体を差し出したいのに]
[皿洗いを終えて キッチンを片付ける。
つい先程の額の感触を思い出す。 スカートを、ぐっと握った]
(50) 2013/09/28(Sat) 01時頃
|
|
/* 中の人的には、クラリッサちゃん死なせてあげたいなあとおもってるんですが、パピヨンはどんどん託しちゃってあー、あーーー
(-12) 2013/09/28(Sat) 01時頃
|
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[この街ならば、自分を看取ってくれるかもしれない。
そんな考えで、ふらりとここに住み着いた。 かつて開いていた仕立て屋を、再びこの街で始めた。それくらいしか、自分には能がないのだ。
小さな街の、小さな仕立て屋。彼女と共にやっていたころよりは、客足はずっと少ないけれど。 お客が来れば、作った自慢の品を勧めた。注文があれば、その希望からは寸分違わないように。補修は、心を込めて丁寧に。
彼の仕事に、客は皆、決まって笑顔になってみせた。あるものは素敵な品だ、と。またあるものは思ったとおりの仕上がりだ、と。そしてまたあるものは、まるで魔法みたいだ、と。
……そんな言葉を、いつしか心から喜んでいる自分が居た。
自分の品を悩ましげに見立てる若者達が居て、時折手伝いにやってくる、孫のような健気な娘が居て。 食堂で愚痴をぼやき、街の者とは出会い頭に語らい。
至って、平凡な毎日。 色を無くしたはずの世界に存在した、当たり前で、それでいてとても、満ち足りた毎日。]
(+2) 2013/09/28(Sat) 01時頃
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[ロールキャベツを皿によそう。 スプーンとフォークを一緒に運んだ。 どちらを使っても良いように。]
お待たせしました。 特製のロールキャベツです。
……今、他のお客さんもいないから。 此処、座っても良いかしら?
[正面の席を指差し、微笑む。 誰かと食べている気分になりたい。 例え、自分は食べられなくとも。]
(51) 2013/09/28(Sat) 01時頃
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……後、何だっけ。 知らない事を、教える?……何か、ネタ探しとくわ。
[声は世間話を続けるような調子。 離れていった手に、それ以上は紡げなくなるけれど。
手を離した彼女を、追えなかった。 寝室に向かった背を見つめて。 そのうちにテーブルの傍に戻れば、工具を新たに取りだして。
目の細かい鑢を、未だ僅かざらつく表面に当てれば、またそっと、擦っていく。 舞う木屑に、咳く事はない。 食事も呼吸も睡眠も、不要なのだから。
静かに、静かに、作業を進めていく。 急く気持ちを抑えながら、少しずつ、少しずつ。
―――こんなにも気持ちが急くのは、何故なのか。]
(52) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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/* なかみがねむいから
(-13) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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/* これ、死亡ロールまで表で回しちゃっていいのかな。 手前までやったらコミットポチリでいいか
(-14) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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[寝室の扉を開けておけば、歌声は台所の彼にも届くわ。 何を歌おう。 何曲歌える?
あの夜に歌った曲も歌えるなら、とっても嬉しい。 彼に聴かせたあの曲。
握った手のぬくもりを思い出す。 彼の温かい手。
彼の近い声。 彼のさっきの、静かな声。
彼の、彼の、彼の…
私ったらヘクターさんの事ばかり。 どうしてかしら。]
(53) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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[床に落ちた服を拾い集め、少しずつ分けて行く。 これはまだ大丈夫。これはもう駄目。
簡単なワンピースタイプの物を多く残す。 複雑なものは、もう一人では着られない。 クラリッサに手伝って貰えば問題ないだろうが、毎朝毎晩彼女の世話になる訳にはいかない。 残りの服は処分してしまおう。
黒い服、旅立つ時からずっとこの色。 夜の色。暗闇の色。 喪の色。
いつか砕ける自分のためにと黒を選んでいたが、この町に来てから他人の葬式の為な気がしている。]
(54) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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[そろそろ、違う色を選んでもいいかもしれない。 たとえば白とか。 光の色ね。
笑みがこぼれる。 片付けが終わったらロバートさんの所に言って、少し相談してみようかしら。
歌を奏でる。 選曲は、あの夜のまま。]
(55) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/09/28(Sat) 01時半頃
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/* パピヨンさんのソロールが多すぎると話題に
(-15) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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[開け放した窓から、街に歌声が響く。]
(56) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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[パピヨンの声が響いた時 少女の姿は居間に有った。
やすりを掛けるヘクターの仕事を、見ていた。
いつか、少女にも出来るだろうか。 力は足りないかもしれないが]
[綺麗な声。
心が洗われる。
そっと、そっと、目を閉じて。 その音を、心に、刻み付ける]
(57) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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/* 綺麗なシーン!
そしてパスタメモのゆるさに吹いたwwwww
(-16) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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[歌が聞こえた。 あの夜の歌が聞こえた。
自分の辿った途切れ途切れのものではなくて、自分の歌った曖昧なものではなくて。
作業の手は止まる。 一音も、聞き漏らさないようにと。
大丈夫だと彼女が言うなら、その言葉を信じるべきなのだろう。 尊重されるは生者なのだから。 切っ掛けが死とはいえども、この町を作るのは生者なのだから。]
(58) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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[足が痛い。 全身の傷が痛い。 命を失ってから、ずっとずっと痛む身体。
この痛みは知っている。 この痛みには慣れている。
それなのに、苦しくて仕方がないのは何故なのか。 いつもよりも耐え難いものになっているのは、何故なのか。]
(*0) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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[誰かを満たそうとしたところで、結局あの時の自分は満たされないというのに。 結局自分は、孤独に死したままだというのに。
結局自分は死者で。 結局彼らは生者で。
自分が彼女を満たせる事なんて、到底、できやしないというのに。]
(*1) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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[─── 目を、閉じた。]
(59) 2013/09/28(Sat) 01時半頃
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[息が苦しい。 息継ぎの感覚はいつもより狭く、歌も次第に途切れ途切れに。 それでも歌うのをやめない。
片付けの手を止めて、ただ懸命に歌う。
幕はまだ閉じて居ないのだから。]
(60) 2013/09/28(Sat) 02時頃
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[取り返そうとした幸せ。 取り返せなかった幸せ。
此処で見つけた、別の幸せ。
料理は、自分にとって幸せの象徴だ。 皆に作り、皆の笑顔を見た。
だから。]
……幸せ、ですか? 寂しく、ないですか?
[命に終わりがあるのなら。 せめてその終わりが、良い物である方が良い。]
(*2) 2013/09/28(Sat) 02時頃
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[外から、歌声が聞こえた気がした。*]
(61) 2013/09/28(Sat) 02時頃
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[途切れ出す歌声に、目を、閉じる。
あの歌が途切れた時に。
強引にでもこの手を伸ばす事は、許されるだろうか。]
(*3) 2013/09/28(Sat) 02時頃
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