94 月白結び
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墓
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全
サイラスは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
カミジャーは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
カミジャーは死ね死ね団 サミュエルに投票した。(ランダム投票)
サイラスは琴弾き 志乃に投票した。(ランダム投票)
サミュエルに1人が投票した。
志乃に1人が投票した。
サイラスに10人が投票した。
サイラスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、カミジャー、梅子、置壱、サミュエル、錠、志乃、ヴェスパタイン、夕顔、華月斎、クラリッサ、ノーリーンの11名。
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余暇に……そうだな。 そういう未来も、ある。 …あるはずだ。
[そして、また音楽に触れて、きっとIFを想像して辛くなる。
目の前の寂しそうな笑いに、喉の奥が苦しいと感じた。 視線を逸らす。 白と黒の規則的な並びに手を添える。]
…ホントにな。 なんで俺、あんたたちと同じじゃないんだろうな。
[新しく紡ぐ音は、穏やかな色。 耳に心地良い和音の続く、パッヘルベルのカノン。]
(-0) 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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― ハンバーガーショップ ―
[交差点前のハンバーガーショップから、新しい帰還者が出てくるのを見ていた。
何も無い場所から現れる新しい人影があれば、店を出て出迎える。]
……無事帰れたようだな。 お帰り、あっちはどうだった?
[夕暮れの中、出迎える声は一人目に向けたもの>>3:+0>>3:+1と同じだった]
(+0) 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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……言っても仕方ない事かもしれないけれど。
こんな穏やかな音が出せるのだもの。 fizzさんとは又違う道だってあるわよ。
[ただそれは彼には慰めにならないかもしれないが。 それでも、音楽を続けて欲しいとは思うのだった。]
(-1) 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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― 鳥居 ―
[一本欠けた風車の花畑の中。 朝も昼も夜も、自分の使命を果たすべく獣頭のただ一人は、その場所に立っています。
三人目には、誰が来るのでしょうか*]
(0) 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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/* サミュエル委任。
(-2) 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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― →風車の小道 ―
[気持ちが変わる、こいう本来ならば自分に有り得ない事も此の里では起こり得る物だから。 夕顔と別れた足で直ぐに自分達にとっての”入り口”へ向かった。 いつでも其処に佇んでいる妖>>0を、おかしいとも得体が知れないとも、一度として思わないのは何故だろう。 そんな疑問とも恐らくはあと少しの付き合い。]
おい、次は俺が帰る。 準備を頼みたい。
[からからから、という微かな音よりも明瞭に。]
(1) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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/* あれっ更新してた。
(-3) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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[それから、風に乗る程度の声量で続けるのは]
(2) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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人間が妖になる、そんな事例は過去にあるか?
長い年月をかけて、死亡後にでも。
[静かに問う。]
(-4) 2013/09/05(Thu) 21時頃
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いいや。 …そんな風に言ってくれんの、嬉しいよ。
[鍵盤から指を離す。 少し息を吐いて、彼女のほうを再び見て]
…ごめん。ありがとう。 ……気、使わせたな。
[奏でる音に時が進み、窓の外はいつしか夕暮れの色をしている。
スマートフォンを少しいじれば、雪の最後の言葉が見えて、困ったように微笑んだ*]
(-5) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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あるよ。
[かすかな声音で問われる言葉に、はっきりと頷きました。]
……君は、妖になりたいの?
[と、今度は獣の口から、問いか向かいます*]
(-6) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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―河原→―
[僕はじっと河原を見詰めていた。 新しく誰かが帰ってきたらしい事を、僕は知る由もない。 再開を喜ぶようなキャラクターではない、交差点からはすでにもう遠かったし なにより連絡先など誰とも交換していない。 僕はただ河原を見つめていた、煤けた蘇芳を一度伏せた。]
帰ろう。
[やがて歩き出す。 僕が向かうのは閑静な場所にある小さなアパートの一角。 意味のない現実が鎮座するそこに、僕は帰らなければならなかった**]
(+1) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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単純になりたいか、どうかでは答えられないが。 …紡いだ想いの果てに、自分の心が人生においての目標を成した後の結果として、なら
悪くは無いだろうな。
[答えとしては些か不明瞭かも知れない言葉。 死後にも成したい事があるというのは人としての身の丈に合わぬ傲慢と知りながら]
方法は、一つでは無いのだろう
[今度は問いの様な、そうでは無い様な。教えろ、という意味では無く、確認の響きで]
(-7) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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さぁ……あたしは言いたい事を言ってるだけよ?
[窓の外の夕暮れを見つめながら。 少しだけ何かを考えていた。]
(-8) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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― 焼き鳥屋へ ―
[上目遣いの角度はなかなかいい感じでしたが、>>3:137 身長の高い人がやる上目遣いは上の空状態のようにも見える、と、 また一つ新発見がありました]
大丈夫、大丈夫よぉ。 わたしも、なるべくちゃんとした形で、ここでのことを心に残せるように頑張るし、 他の人達だって……、忘れない。
[七倉自身は「忘れない」と断言するのを避けたまま。>>3:139 それでも、できる限り「忘れない」に近いことを、言うのでした]
(3) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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食べ放題というのはあるのかしらねぇ?
[愛想の良い笑みを視界におさめ、こっちも楽しげに笑っていました]
あらぁ、ありがとう。
[楽器ケースに手が伸ばされれば、背負っていたそれをおろして、>>3:140 手持ち用の取っ手を持って錠の方へと差し出します。
ずいぶんと古びたケースであることを、 ところどころに錆の浮いた金属製の蝶番や留め金が示しています]
葛籠と聞くとぉ……、昔話を思い出すわねぇ。 大きな葛籠の中には良くないものが入っていた、っていう。
(4) 2013/09/05(Thu) 21時半頃
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/* 最初うっかり「くずかご」って読んじゃったのはあなたとわたしだけの秘密よぉ!
今日のデフォ:宇佐見
(-9) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 22時頃
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そうか。 この里での出来事が、少しでも、えりさ達の記憶に残ってくれるなら、おれは、それが何より嬉しいよ。
食べ放題……? あるもないも、好きなものを好きなだけ食え! 金の心配などいらん。
[>>3>>4どうせ、自分の懐は痛まない。 もし仮に、払いがこちらへくることになったところで、金がないので、そのぶん働くことになるのだが、それでも別に構いはしない。]
よし、寄越せ。
[差し出された楽器ケースの取っ手を掴むと、蝶番や留め具には、だいぶ錆が目立っていた。]
(5) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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― →里へ ―
…また後程。
[鳥居の元に佇む妖と幾らか言葉を交わし、里へと引き返すのは。 宿に残した洋服に着替える為。世話になった妖に礼を言う為。
スマートフォンに打ち込むのも余計な事は削ぎ落とした一文のみ]
(6) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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あぁ、舌切り雀のことか? あの話は、今の人間達の間でもまだ語られているんだな。
[ずっと忘れられずに語り継がれる物語を、少し羨ましく思い、目を細め。 受け取った楽器ケースの、錆の浮いた蝶番を軽く撫でる。]
で、えりさのこの大きな葛籠には、一体何が入れられているんだ?
[問いながら、また別な蝶番を指で撫でる。]
……何が入っているのかは知らんが、大事な葛籠なのだろう。 ならば、こんなに錆びさせてしまってはかわいそうだ。
[蝶番の、指で撫でた箇所は、金属の欠落までは直せはしないが、錆は綺麗に落ちているだろう。]
(7) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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面倒だから先に挨拶を済ませるが、先に帰らせて貰う。 呪いだの何だの、気になる事はあるんだろうが、雪も言っていたように悔いは残すな。
人生は限られている。 此処での時間はもっと限られているのだからな
(=0) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 22時頃
錠は、そうして歩いているうちに、辰次の串屋が見えてきたか**
2013/09/05(Thu) 22時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 22時半頃
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―― ――
[カラカラと回る風車の音。 最後に見えたのは、かの妖の。
一歩踏み出す刹那、雪の手はゆっくりと握られた。 その手に捕まえたそれを、大切に持ち帰るように。
壊れて、溶けてしまわぬように――]
(+2) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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―― 木葉町交差点 ――
[夢か、現か。 明滅は果たして、本物か。]
――…… ああ、
[単調なメロディが、行き交う人のざわめきが、 否応なく耳に流れ込む。 その音は習慣として馴染んだ足を動かし、真っ直ぐに白と黒の交差点を渡りきった。
渡りきってはじめて、握ったままの手のひらに視線を落とす。 恐る恐るそれを開いて――そこには何も、なかった。]
……さようなら。
[だから、雪は。いつものように笑いたかったのに 泣きそうな顔で、別れの言葉を紡いだ。]
(+3) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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[志乃にまたひとつ、ありがとうを向けた。]
……ねえ、なんか一緒に弾いてみる? そこの琴って、志乃さんのでしょ? 沙耶さんも、なんか楽器できるだろうし、一緒に。
[ふと思いつき、そんな提案をした。
窓の外は夜色に近付く。 この何にも縛られない一時がずっと続く事を、心のどこかで願っていた。]
(8) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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そうね、あたしは琴を弾けるし。 沙耶はチェロが上手いのよ。
[そう言って2人して準備を始めた。 琴とチェロとピアノって組み合わせは少し不思議かもしれないけれど。]
……
[ずっとこの里に居ればいい。 その言葉が出かかって、結局出ずにいた。]
(9) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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― 夕刻:鳥居 ― [其処を守るカミジャーからの返事>>3:143。 ふ、と息を漏らすように笑えば、蝶が彼の頭に止まった。]
そうだなあ。 主の言う通りだ。
[ゆると首を振って答えたそれは、前の言葉への肯定。 しかし、問い掛けに対しての返事にもなるか。
手を振り、その場から離れる。 カミジャーの頭に止まった蝶は、暫くしてうっすらと消えた。]
(10) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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―お喜の茶屋―
[黒井が店を出てから、割烹着姿のままでいつも通り仕事に励んでいたが、それも人が掃けた頃に時間となる。 きっとまた誰か帰ったのだろうけれど、それを確かめる間もなかった。きっとまた、長老に呼ばれた妖達の誰かが、人間を見送って行ったのだろう]
……別に、ええ。
[そう言いつつも、気分はやはり浮かない様子で、店を後にする]
(11) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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[端末に文字を入力、送信してから、早足で移動すれば宿へは直ぐに着いたか。 門番とも言うべき妖がいついつ頃に準備が出来る、と言ったによらず、用を済ませれば最早長居は無用、と 宿の妖達に礼を告げて、元の服装で宿を出た。
まず向かうのは確実に店主が居るだろうと目星を付けた呉服屋だったのだが。 生憎の不在を聞き、店番の妖に聞き、一筆したためておく事にした。
出して貰った茶が美味かった事、紐を貰って行く事にしたが事後承諾になってすまないという事。 世話になった、という一文で締め括る。
他にも、会えないかも知れない妖へ宛てて幾通かの手紙を、場所を借りて書き上げた。]
…よろしく頼んだ。
[短い文を残し、折り畳んだ半紙を手にして長屋へと向かおうか。 誰ぞ妖に会えたなら直接、会えなければ手紙を鳥居の妖にでも託す心算。]
(12) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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蝶が花を枯らすかもしれないしな。
[短い言葉は、鳥居から離れる前に。 カミジャーからの問い>>3:*2への答えだ。
人間の世界では生きられないことが、負担になるかもしれないからと。]
(*0) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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[リンと約束を交わし別れたあと、 またひとり、ニンゲンが帰っていったことを鳥居の方から吹く風からあやかしは識る]
ふぅん……。
[一言二言話をしただろうか。 おぼろげな記憶の向こうに見えるのは、柔らかそうな髪を持つ青年が笑っている姿]
ああ、あいつか……。 [彼はこの里で良き思い出を作ることができただろうか。 それを確かめる術は、自分にはないのだけれど―――]
(13) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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――嗚呼、でも
例え雪が溶けても、枯れぬ花が其処あれば良い。
(-10) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 23時頃
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―― ハンバーガーショップ前 ――
[呆然としたまま通り過ぎようとしたハンバーガーショップ。ふと掛けられた声>>+0はキャッチの類か、そう思ったけれど。 数度頭の中で繰り返しようやく、違うと気がついた。]
…………、アンタは、
[誰だ、と。問いかけようとして 記憶の底から引きずり出す。最初にメールを送ったのは、確か]
ライ、ドウ?
[窺い見る瞳は幾分の疲れを持ってして映るだろう。]
(+4) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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……っかしいな、聞きたいことたくさんあるんだけど。
[そこでようやく、笑うことが出来た。 髪を梳き、小さく息を吐く。 この事情を良く知っている彼に聞くべきこと、聞きたいことはたくさんあるのに]
今、すぐ浮かばねえや。 はは、……また、今度でもイイ?
[そう言って雷同から視線を外し、その場を離れようとする。 しかし、思い出したようにふと足を止め]
(+5) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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あ、でも。
……あのオカルトサイトの掲示板。 アレに情報を流したのは……アンタか?
もしそうだとしたらどうして、流そうと思った?
[雪の記憶の片隅にある、あの書き込み>>0:3。 不特定多数が見ることを見越しての書き込みの真意を、聞きたかった。]
……違ったら、キニシナイデ。
[最後にそれだけ呟き。 返答があればそれを聞いて、雪は今度こそその場を後にする。]
(+6) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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/* やばいねむすぎてきのうなにいったかおぼえてないよみかえすのこわいいいいい
(-11) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 23時頃
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―鳥居―
[人間の里に降りなくなってからここには普段はさほど立ち寄る事もない。 鳥居の傍にカミジャーは今日もいた]
お勤めご苦労さんです。誰が帰ったんな。 ……そか。あの雪とかいうのんが。
[妙に初見ながら親しげだった茶店での姿を思い出す。 彼にはそう言えば、自分の正体は告げなかった。接点と言えば、その程度ではあるのだけれど]
………そか。
[じっと鳥居の先で風に吹かれて回る風車の花畑を眺める。 しばらくして、また鳥居から草履の音を立てて町の方へ歩いていった]
(14) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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[どれだけ不思議な組み合わせの音色でも、それに文句を言うはずもない。 文句を言ってくる誰かもいない。
彼女たちも知り自分も知る曲はそれほど多くもないだろうが、それでもゼロではなく、セッションをはじめる。
久しぶりの合奏は非常に心地いいものだった。 鮮やかに伸びる音色はどこまで響いたか。
穏やかな時に、彼女の飲み込んだ言葉を、気付けずにいた。 ただ、演奏の終わりに、彼女に告げる。]
言いたいことがあれば言って良いよ。 志乃さんの、意外とストレートに言ってくれるとこ、ありがたいし。
(15) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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/* マテマテー ((((/゚◇゚)/ ~
(-12) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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んー。 今はまだ内緒。
……すぐに帰るって決めたわけじゃあ無いんでしょう?
[そう言って珍しく曖昧に微笑むと。 帰ると決めたら、その前には一度会いに来るようには伝えたのだった。]
(16) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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そうだね、人間が妖になる方法なんかいくらでも。 どれも普通では難しくはあるかもしれないけど。
[怨まれた末、呪われた末、崇められた末、畏れ抱かれた末、魂の変質、死に際の在り方、要素は獣の脳内に幾つも浮かびます。 けれど、その詳細は語らずに*]
(-13) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 23時半頃
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― 宿 ―
[約束を交わした後。 宿に戻った彼女は、暫しうとうとと舟をこぎ 夜や朝ともしれぬ薄暗がりの中。 不思議と電池の切れない携帯を開いて、ぽつりぽつりとゆっくり指を動かした。
部屋の隅で風呂敷包みは解かれて 携帯を閉じた彼女は着物を脱ぐと、元の洋服へと着替え始めた。 風呂敷包みから覗いた布は、白。 波打つそれは清潔で、新しくはないけれど良く手入れされたエプロンだった]
(17) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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どうしたものかなあ。
ツカサのところには夕顔が行きそうな気がするし。 そしたら邪魔するの野暮だしなあ。
個人的にはかっちゃんと話をしてみたいけど…… うさみんはもうお前ら結婚してしまえよ(`・ω・´)
(-14) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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語られてるわよぉ。 わたしはけっこう細かいところは忘れちゃったんだけどねぇ。 なんで葛籠がもらえることになったんだっけぇ……。
[雀がお礼にくれたのだったか、と首を傾げます。>>7]
中身はねぇ、楽器。 マウス――口をつけるところから息を吹き入れて音を鳴らすんだけどラッパとはまた違ってぇ……、
[こうして楽器の説明がすらすらと出てくる辺り、 やっぱり、ちゃんと心に、記憶に残っているのだと思い知らされます]
(18) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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そうねぇ、その楽器には可哀想なことをしたと思うわぁ。 大事な人の大事な楽器なのに、 ずっとほったらかしにしたままで…………え?
[錠が指で撫でた瞬間、錆の浮いた蝶番はそこにはなく、 代わりに綺麗な蝶番がありました]
すごぉい、これが、錠さんの能力なのねぇ……。
(19) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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/* あっー ずっとにしちゃtt 「ずぅっと」なのにぃ
(-15) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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まあ、ね。 今日は雪が帰るらしいし。 時間はまだ少しある。
…また、会いに来る。 内緒の中身はその時聞くね。
[そう彼女の微笑みに約束した。]
(20) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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………へっくし。 あー、風邪ひいたかな。
[ぼやくように呟き、鼻を啜る。 残暑が残るとはいえ、上着を貸したまま夜を明かしたのは少し体に堪えたようで]
俺も年かな。 まいっちまうな。ケケケ。
[ずるずると鼻を啜りながら、 目的もなく肩を怒らせて道を歩いていた]
(21) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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……写し絵は所詮写し絵、なんだがな
[途中、宿や商店通りを撮影してぼやく。 カシャ、という人工の音が随分と無機で軽く響くのは、心理的なものが関係しているのだろうか、と自嘲した 写し絵を残すのは思い出の為では無く、後々感傷に浸る為でも無く]
呪い…か…
[思い出すのは散々下らないと称した其れ。]
(22) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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/* あっやばい 48h=一日とカン違いして動いてたwww 脳内補正してくださいwww
(-16) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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ええ、待っているわ。
それと。帰る日じゃなくてもいつでも遊びに来てね。
[そう言って微笑むと、この日のセッションは解散となって。 彼女はくれなゐへと戻っていく**]
(23) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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/* 時間軸が分かっていない(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-17) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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『そろそろ かえります』
[約束は果たされてはならない。 果たされないから、だから良い思い出として残る。
そう彼女は信じていた。 だから今、約束を交わした今なら もうすぐ帰る、そう自分から言うことが出来た]
(=1) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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/* ねぇ。 司は俺の灰が見えているの? アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
(-18) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[カシャと、この里でとんと聞いたことのない音に、耳をぴくりと震わせる]
何の音だ……?
[きょろきょろと周りを見回せば、 宵闇のような黒衣の姿の男を見つけて]
……お? おおおおおおお!?
[見慣れぬ衣服とその手に持つからくりに目を輝かせた]
(24) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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/* もうあかんわーwwwwwwwwwwww
(-19) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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……オカルトサイト、な。 この場所についての書き込みは俺じゃあない。
ただ、あれは俺のサイトだ。
お前たちみたいに、以前にあの里に迷い込んだ後に作ったモンだ。 次に繋がる場所の情報を集めてたのさ。
[彼はどの程度信じるか、気楽な口調で語る。 疲れの見える顔に、若干考え込み]
今日の夜まではこの辺にいるつもりだ。 それ以降に連絡したければ、連絡先でも交換するか? ま、お前の知ってるサイトのメールツールからでも構わんがな。
[名前の知らない彼が去るのなら、追うことはない。 向こう側に残してきた何かに、思うところあるのだろうと*]
(+7) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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爺さんが可愛がっていた雀がな、婆さんが障子の張り替えをしている時に、その糊をくらってしまったっていうんで、婆さん、雀の舌を挟みでちょん切ってしまったんだ。 それで、爺さんが、雀を探しに山へ入ってな。 それで、雀たちが爺さんに恩返しにと、馳走を振る舞ったり踊りを見せたり……その帰りに、土産として渡したのが、葛籠だ。
[>>18大と小。 小さな葛籠には小判がザクザク。 大きな葛籠には蛇や百足や蛙に妖怪……]
そうか、その葛籠には楽器が入っているのか。 ……らっぱ? あぁ、喇叭なら分かる。 こんな形をした楽器だろう?
[以前、人間に見せてもらったことのある、ろうと型をした楽器を、指で宙に描いて示した。]
(25) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
|
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[また一人、人間が帰ってから明けた夜。
ひらひらと蝶が舞い。 ふらりと商店の方へと歩く。]
(26) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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|
……なんかおる。
[町の方へと草履を鳴らして歩いていた時、声を上げる>>24梅子の姿に後ろから声をかけた]
梅ちゃん何しよんの?………あ。黒井がおる。 なんやあれ。光っとる。
[じっと、物珍しそうに後ろから覗きこんだ]
(27) 2013/09/06(Fri) 00時頃
|
|
大事な人の、大事な物なら、なおのこと 物が錆びれば、思い出まで錆びてしまう。
……まぁ、錆を拭えば、思い出が蘇るというものでもないが、もしそいつをお前が持ってきていたなら、おれがどうにかしてやれたかもしれんのにな。
[これが能力なのかと問われれば、笑って、ひとつ頷いて]
……そうだ。 逆に、錆びつかせることもできる。 おれのこの髪のようにな。
[持ち手の金具、蝶番と指を滑らせ、錆を綺麗に取り除きながら、赤錆色の頭髪を揺らしてみせる。 ざらざらとした、光沢のないそれは、人間の髪とはだいぶ違う印象を受けるだろう。]
(28) 2013/09/06(Fri) 00時頃
|
|
[名を呼ばれて振り返る]
夕顔か。 なんもしてねーよ。 あいつが変なもん持ってるから、見てただけだ。
[覗き込む夕顔に顎の先でツカサを示して]
さっき変な音もしてたぞ。 面白そうだよな。
(29) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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|
……鬼、か
[>>24感嘆の声に振り返れば見覚えのある包帯の妖の姿があった。 梅子、と呼ぶよりもそちらが出たのは自称していたのが印象的だったからであり、半疑が其処に含まれているからでもあり。]
ふむ。
[手の内の機械に関心があるらしい。 何時の間にやら来たのか、その隣の夕顔も。
思案の後、徐にそちらへ端末の小さなカメラレンズを向け―― ]
(30) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[カシャ、]
[撮ってみた。]
(31) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[外に出れば、日は高く 太陽の位置が現世と変わらぬのなら]
ご飯、作らなきゃ
[時間の感覚はわからない。 あの交差点から何日たったろう。 もしかしたら数秒で、もしかしたら数年かもしれない。 エプロン身に着けた彼女は宿を営むあやかしに一礼すると宿を出た。 相変わらず抱える風呂敷包みの中身は、碧い着物。 返そうとくれなゐ目指して歩き出す]
(32) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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あー……ええと、名前なんだったっけ?
[自分を呼ぶツカサに今更ながらに名前を聞いていないことを思い出す。 ぼりぼりと頭を掻いていれば、彼が手に持つからくりがこちらに向けられて]
うわああ!?
[カシャ――という機械音に、 飛び上がるほどに驚き、悲鳴じみた声を上げた]
(33) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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あれな。ようわからんけど、みんなあれ覗きこっみょった。 雪も唯も持っとったし。何やろなあれ。
光るし音も出るんか。そら賑やかやな。 人間の里はいつまでにそんなんできたんやろ。
[不思議そうに梅子の後ろから覗きこんでいると、黒井と目が合った。何か言おうとする前に、丸い目のような硝子玉じみたものを向けられ、それがピカッと光る]
ひゃっ!?
[思わずびくっと震えて、梅子の後ろに隠れた]
な、何や!今何してんな!
(34) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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/* 二人可愛い(ㆁᴗㆁ✿)
(-20) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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/* 此処に入り込んで、 写真のこと知ってるから驚かなくて ちょっとへへん!って感じになってるのを想像したけどさ
多角になるよねって思って(o・ω・o)
(-21) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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隠れろ、夕っ! ニンゲンたちの妖術かもしんねえっ!
[夕顔を隠すようにその背にかばう。 思わず普段は口にしない夕顔の愛称を口にしてしまったが、それに気づかないほど混乱していて]
ニンゲンはみんなあんなもん持ってるのか……。 意外と侮れねえな…。
[ぎり…と奥歯を強くかんだ]
(35) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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黒井、が苗字。名が司。
[一様に驚く姿に思わず笑いが零れた。 今撮ったばかりの写真を表示して見えるように掲げてみせるが、果たして怖がらずに見て貰えるのかどうか。]
写真、という…所謂写し絵だ。 これは人間が作った機械、からくりで離れていても話が出来る。 音を保存したり、この写し絵を保存したり。 大体万能だな。
これがあるから嫌な相手にも捉ってしまったりもするが。
[例えば仕事の相手の飲み会だとかに。 それは口にはしないけれども]
里で人間がこれを覗き込んでいるのは、これで話し合って帰る順を決めていたからだ。
(36) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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/* 梅子可愛いなぁ(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-22) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[どうやら攻撃する気はないようだ。 背中に夕顔をかばったまま、おっかなびっくり掲げられたカラクリを覗き込む]
……なんだ、これ。 こんなちっちぇーのに、俺と夕顔がいんぞ。
[恐る恐る指を差し出してみる。 ツカサが許してくれるなら、そのまま画面へと伸ばされるだろう]
うつし絵、か。すげえな。まるで鏡に映ってるみたいだ。
念話までできるのか!? 俺が知ってるニンゲンはこんなもの持ってなかったぞ。
(37) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[ニンゲンの技術に感心しつつ、 からくりを覗き込んでいれば聞こえてきた言葉に]
……帰る、順番?
[顔をカラクリから上げて、 ツカサの方をまじまじと見上げた]
(38) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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アンタのサイト、だったのか。
[雷堂>>+7の話しを聞き、納得が言ったと言わんばかりに浅く、長く息を吐いた。 次につながる場所、ということは、彼は――? 問おうとしたものの、それは口にせず]
ん、了解。 いや、サイトから連絡するよ。
[そう言って彼から視線を外した。 去り際、小さく唇を開きて]
―― 西院良 雪。 雪って書いて、ススギ。
……またね。
[視線は合わさぬまま、それだけ伝えて離れた。 名乗りなれたそれに、常のジョークは付け足すことはできなかった。]
(+8) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[昔話を目を輝かせて聞く、という年齢ではないのですが、>>25 少なくとも真剣な表情で聞いてはいました。少しでも心に残そうと。 ラッパの形が手で形作られるのを見ると、]
私の楽器はこんな形なんだけど……、
[と、サックスの形状を説明しようと、手で「し」の字を鏡に映したかのような形を空中に描きます]
え、……じゃあ、どうにかできるなら、 お願いしてもらえるかしらねぇ。明日にでも。
(39) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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この中に入ってるのが、ほったらかしにしちゃった楽器だから。
[告げる七倉は、この時明らかに下を向いていました。>>27 やがて顔を上げ、錠の赤錆色の髪を見やります]
あぁ、それでざらざらしているように見えたのねぇ……。
[人間と違う、その髪の感触を確かめようと、手を伸ばし、 触れることができれば、苦笑して手を引っ込めました]
(40) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[もちろん焼き鳥屋につけば苦笑の陰など見せず。 錠の代わりに支払ってくれる誰かに感謝をしながら19串は平らげました。
それから伝言通りくれなゐに行きました。 待つ間にスマートフォンを眺めていれば、メッセージがひとつ、届いており]
……えぇ。
[一つ頷いてから、紺色の着物とかんざしを手に入れて、 宿へと帰り着きました**]
(41) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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人間は短い間しか生きられないからな。 その分心血を技術に注ぐんだろう、他にもお前達の想像を上回るからくりが町中に溢れている。
[伸びてくる指を眺め、その上もしも触ってみたいようならば梅子の手へ端末を持たせようと。 どうせ電話やネットへは繋がらないのだし、見られて困るデータも無し。 華月斎のように背面に触れて操作しようとする可能性もあるが]
海の遥か向こうの相手とでも、顔を見ながら会話することも出来る。 それでも尚、人同士の距離は…
むしろ、昔よりも遠くなったのかも知れないな
[呟く声は他人事の様に。]
(42) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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そうだ。 長く留まりたい者は後に。 帰りたいと思えた者は順に。 今日は俺、明日は……のうら?りん?だか、大人しいあの女が帰りたいそうだ。
[こちらを見詰める妖の瞳を見返して、先程受信したばかりのメッセージを思い出しながら。]
(43) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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むぅ…
[梅子の背中にかばわれたまま、訝しげに司の持つ機械の中に映る画像を覗き込もうとする]
せやな、梅ちゃんとううちがおる。 なんでやろ。ちっこいけど本物そっくりや。鏡みたいやな。 ほうか、これで話しよったんか。
[梅子と二人、不思議そうに眺めていたが、ふと顔をあげた]
帰る順番なんか相談しょったんか。 そんで、どうなってん。
(44) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[手の内に収まったカラクリのつるりとした表面に恐る恐る触れてみる。 とたんそこに映る画像が変わり、あやかしはまた一つうわっと声を上げて]
すっげえ……。 ニンゲンってやつもなかなかやるな。
[子供のように目を輝かせた]
(45) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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『縁があったらまたね。 わたしも頑張る。』
[それだけ打ち込んで、アプリを閉じたのでした。>>3:=6]
(=2) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[まるで玩具のようなそれに目を奪われていたせいか、 ツカサの呟くような声は耳に届かなかったようだ。
だけど、そのあとに告げられた言葉には]
なんだ、お前。 もう帰っちまうのか。
[リンという名前には聞き覚えはなかった。 だからその名前の持ち主が、昨日会った女だとは思いもよらないまま]
………お前、いい思い出できたか?
[からくりから顔を上げると、真っ直ぐにツカサを見つめて尋ねた]
(46) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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ふぅん、ほうか。 そら確かにうちらが人間の里に行って住めるとは思えんし。 うちん頃よりは大分変わったんやろな。
[つられるように、こっそり梅子の後ろから板のような鏡面にそっと触れてみた]
海の向こう?………もーこか。 そら凄い認めたってもええわ。
[さすがに興味を隠せないようだったが、司の口調に不思議そうな顔で見上げた]
……ようわからんけど。何や、人間いつまでも昔と変わらん思ってたら、昔よりも悪くなっとんか。 そないに小洒落たもんあってもか。ようわからんけど。
(47) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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……そか。あんたももう帰ってしまうんか。 そんでリンも。いつまでもこっちでおりはせんのやな。
[分かっていることを敢えて確認するように]
結局あんたの歌聞かんづくやったな。 …どないやった。こっちは。
[なんとなく、梅子に合わせるように尋ねた]
(48) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[>>39宙に描かれた「し」の字を見て、頭上に幾つか疑問符が飛んだ。]
そんな曲がっていて、音が出るのか? おれは、錆びつかせたり錆を落としたりはできても、形を変えることは出来ないぞ?
……そうか……
[けれど、葛籠の中に、その楽器があるという七蔵の表情を見れば、少し神妙な面持ちとなった。]
分かった。 ならば明日、約束しよう。
[今は、葛籠を開けることはしなかった。 舌切り雀だってそうだ。 爺さんは、葛籠を家まで持ち帰り、開けた。 しかし婆さんは、葛籠を途中で開けてしまった。 あれは、途中で無理に開けてはいけないものなのだ。]
(49) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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そう。 おれは、錆びた錠前だからな。
……あんまり触って、綺麗な指が痛んでも知らんぞ?
[>>40ヤスリのようにざらざらした髪、あまり触れれば、人間の柔らかな皮膚に傷がついてしまうのではと、苦笑を浮かべたりもしたけれど。]
(50) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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言っただろう。 今日…いや、これから、俺は行く。
[昨日話した事をなぞる。 その後は>>44恐らく大人しい女の方が、というのは夕顔にも聞こえていただろう。]
鬼というのも、伝承より随分と愉快な妖のようだ。
[子どものような――無邪気、というのか、その表情>>46に素直な感想一つ。 小さな画面の中で移り変わる景色は幾枚かの妖の里の景色、河童の姿、それからブログ用に撮影したPV撮影後の自分の写真が削除し忘れた数枚だけ。 気まぐれで都会の空を撮ったものも一枚、残ってはいるか]
ああ、お陰様で。 思いがけず良い休暇になった。
…機会あらばまた来たい位にはな。
[それはきっと叶わないだろうが。]
(51) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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全員が全員持っているわけでもないし、今でも戦争がある国もあるし、な
持っていたとして、遠くでも話せる代わり、人と人の距離はこの里程…昔の世程近くない。 血の通った交流、とでも言うのか。 それは少なくとも、昔よりは減っただろうな。
[良い喩えはないものか、一拍おいて]
醤油を貸してくれと隣家に頼む必要もないしな。 便利というのも考えものなんだろう。
[>>48尤も、今の世で醤油を貸してくれと尋ねて来られても困るけれども。 少し、考え込んで 揶揄するような響きで紡ぐ。]
興味が無いと言ってなかったか?
…見送りをしてくれれば歌ってやっても構わないが。
(52) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/* なかみが眠いせいで黒井さんめっちゃしゃべるよ!! 白黒はっきりする人なのでそれはそれで、何か聞かれると納得いくまで答える。 ある意味熱血。ある意味(へ)理屈屋。
(-23) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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ああ? 俺が本気出したら、お前なんざ頭からバリボリ食われてんぞ。
[若干低い声でそう言って、カラクリをツカサへと返す。 どうやら恐れられること、畏怖されることを尊ぶ鬼にとって、愉快という評価は気に入らなかったようだ]
別に興味あるわけじゃねーよ。 長老のじーさんがお前らにはいい思い出を持ってほしいって言ってたからな。 確認だ、確認。
[ケッと吐き捨てると、ぷいっと顔を背けた]
(53) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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|
[三つの音色のセッションを終えて、沙耶の屋敷を後にする。 いつでも遊びに来て良いと言う志乃に頷いて分かれ、夜道を歩いた。
浴衣でこの世界を歩くのも、今夜で最後のつもりだったから、歩幅は名残を惜しみゆっくりと。]
夢、じゃないよな。
[夢だと思っていた筈の異質な世界を、夢ではないと認識していたのは何時からだろう。
月明かり、照らす星。 街角の蝋燭提灯。 宿に向かうまでの景色を、目に焼き付ける。*]
(54) 2013/09/06(Fri) 01時頃
|
|
─ 辰次の串焼き屋 ─
[空色の鱗を持つあやかし、辰次の店に着けば、他にもあやかし達がワイワイと酒と焼き鳥を楽しんでいたかもしれない。]
えりさ、つくねは好きか? 他も勿論だが、なんといってもつくねが美味い!
[精肉、はらみ、モツ。 ついでに焼きおにぎりと酒なども頼んだ。]
どうだ、うまいだろう。
[楽しげに話しかけながら、自身も何本かの串を食べはしたが、専ら酒を傾けて、美味しそうに平らげてゆく七蔵の姿を見つめていた。]
(55) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[まだ帰っていない人間が居るけれど、特にその人間を探そうとはしない。 久しく忘れていたが、別れとは寂しいものだ。
周りを飛ぶ蝶は、心なしか常よりも数が少ない。**]
(56) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 01時頃
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[翌朝、スマートフォンに表示されるメッセージを確認する。]
『黒井さんまたね。 その次が凛さんね。了解。』
[内容を確認したのだと伝える文章を打った。
悔いがないように、その言葉には何も返せずにいた。
この里から帰ることこそが悔いになる気がして。
妖怪の世界は、現実から目を背けたがる弱い心に、余りに心地がいい場所だったから**]
(=3) 2013/09/06(Fri) 01時頃
|
|
―― コンビニエンスストア ――
[向かったのは、目的としていたコンビニエンスストア。 スポーツ紙に軽く目をやると、日付はあの異世界に飛んだあの日、そのままに。]
……、でも……
[もう一度、手のひらに視線を落とす。 そこにはやはり、なにもない。それでも]
憶えてるよ、オレは。
[確かめた想いと、その温度を。
当初の目的であった食料調達はやめ、何も買い求めず早々にコンビニエンスストアを出る。 通りに吹く風に、居ないとわかっていても誰かの姿を探して**]
(+9) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 01時頃
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恐ろしいな。肝に銘じておくとしよう
[>>53手に返る端末を仕舞いながら、それでも漏れる忍び笑いは其の儘。 名残惜しくはあったが顔を逸らされたのを折角として]
ああ。 長老殿にも礼を言ってくれ。 歓迎されて、とても良い時間が過ごせた
…達者でな。
[照れ隠しのように思える鬼の、表情窺えぬ横顔に。 じゃり、と鳴った靴底が自分の声の代わり、さらばと告げた気がしたので振り返らずに歩み始めた。]
(57) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/* 斎サン 寂しいよ斎サン
(-24) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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/* 木葉っていうとH県に特急に乗っていくときに通り過ぎる駅を思い出すんだよなぁ でもあそこまだK県だった。
あれ?H県じゃなくてF県?
(-25) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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銘じるだけじゃなく、刻み込んどけ。 鬼を怒らせたらヤバイってな。
[いーっと顔をしかめて、振り返らぬ背中を見送る]
お前こそ……な。
おい、夕顔。 お前鳥居まであいつ送って行ってやれよ。
[ぽんと夕顔の背中を押してやる。 さらばと告げる靴音に応えるように、一度だけ地を蹴り、自身はツカサとは逆の方向へ歩き出した**]
(58) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 01時半頃
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刻むさ。嫌という程。
[刻む、というワードに心を見透かされた様な気がして。 胸の奥、刻み込むのは此の里での幾つかの思い出、妖という存在、それから――**]
(59) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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|
─ くれなゐ ─
[七蔵の腹が満たされたところで、次に向かうのは、呉服屋『くれなゐ』 志乃に頼めば、きっと、似合いの着物と簪を誂えてくれることだろう。]
なぁえりさ。 いけめんやだんでぃは、女には使えないのか?
女の場合は、なんと言うんだ?
[そんなことを、問いかけたりもしたろうか。]
(60) 2013/09/06(Fri) 02時頃
|
|
[くれなゐでの用件が済めば、七蔵と、改めて明日の約束をして、長屋にある自宅へ帰った。
雪が帰ったと知ったのは、おそらく志乃の店か、その帰り道でのことだろう**]
(61) 2013/09/06(Fri) 02時頃
|
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 02時頃
|
/* ねむ、おき。 置壱ちゃんまだきてないのねえ。
(-26) 2013/09/06(Fri) 06時頃
|
|
― くれなゐ>>41 ―
いらっしゃい。 着付けも……?喜んで。
[奥の部屋に連れて行くと慣れた手つきで着物へと着替えさせ。 髪もアップにするとそこに簪を挿した。
そうして姿見の前に連れて行くと、志乃自信が喜んでいた。]
似合うわね、本当に。 ふふ、こんなお似合いだと用意した甲斐があったわ。
(62) 2013/09/06(Fri) 10時頃
|
|
そういえば、猫耳だっけ?
近くの雑貨屋にあったから、言えば出してくれると思うけれど……誰かが仮装でもするの?
[不思議そうに笑いながらそんな事を言った。 無論、彼女の考えていた事など分かるわけも無いのだから。]
(63) 2013/09/06(Fri) 10時頃
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|
後、着付けの方法と言ってたよね。 簡単に要点を纏めたから、これを持って行って?
[和紙に着付けの時の手順と簡単なポイントを書いた紙を手渡して。それを見ればヒトの里に帰っても一人で出来るだろうと。]
けど、大変よね。 みんなまた、ヒトの里に帰らないといけない。
向こうはこっちと違って色々慌しそうだものね。
(64) 2013/09/06(Fri) 10時頃
|
|
錠さんも案内ありがとうね。 良かったら、着物どれか選んでくれても構わないわ。
お代は、それもまとめて長老様につけちゃえばいいんだし。
[そう言って悪戯っぽく微笑むのだった。]
(65) 2013/09/06(Fri) 10時半頃
|
|
― ???>>12 ―
[翌日、黒井がくれなゐを訪れた時に珍しく不在だった彼女。 彼女は一人、大屋敷に来ていた。
長老様が居れば長老様に。 居なければ他の分かる妖で構わないと伝えた。]
(66) 2013/09/06(Fri) 11時頃
|
|
ねえ、ちょっと相談なのですけれど。
ヒトがあたし達と一緒に生きていくことは出来るのかしら。 ……この里が閉じてしまっても。
例えば、御伽噺の中で。 かつてはヒトだった存在が妖になったりするけれど。 あれは実際にそうなる事はできるものなの?
[長い時を生きてきた彼女でも、そんな例は聞いたことが無かったから。 意を決して訪れたのだった。]
(*1) 2013/09/06(Fri) 11時頃
|
|
[答えはどちらだったのだろうか。 いずれにせよ、彼女が考えていることを実行に移すのであればそれは。
――ヒトのセカイでは“神隠し”と呼ばれる事になるのであろう。]
(*2) 2013/09/06(Fri) 11時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 11時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 11時頃
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/* しかしどうしようね。
余談だけどくれなゐをかけながらログ書いてると心中したくなる←
「今も同じ永遠を泳いでいる 君の翼に わたしの両手を 繋ぎ合せて」
(-27) 2013/09/06(Fri) 11時頃
|
|
/* そういえばランダム神は色気より食い気だったね!
お酒の強さ 0(0..100)x1
(-28) 2013/09/06(Fri) 13時半頃
|
|
/* えっwwwwwwwwwwwww
(-29) 2013/09/06(Fri) 13時半頃
|
|
えぇ、明日。……ありがとう。
[そう言って、七倉は顔を上げたのでした。>>49 曲がっててもちゃんと音が出るんだってことも、明日には分かるでしょう]
平気よぉ、ちょっとくらいなら。
[髪から手を離せば、感触を確かめるように指をこすり合わせながら、そう問いました]
(67) 2013/09/06(Fri) 14時半頃
|
|
― 辰次の串焼き屋 ―
つくねは好きよぉ。
どちらかというと、ホルモン……内臓を使った焼き鳥。 そういうのが苦手でねぇ。
[適当に好きなのを選びつつ、美味しい、と言いながら平らげていきました。>>55 お酒は注文しません。陽がまだのぼっているうちから……という遠慮以前の問題で。 七倉は下戸なのです]
(68) 2013/09/06(Fri) 14時半頃
|
|
― くれなゐ ―
使えなくもないわよぉ、……男っぽい女の人もいることだしぃ。
うぅん……プリティ、とか、キュート?
[案外難しいと首をひねりながら絞り出した言葉がこれでした。>>60 すぐさま助け舟を求めようと反射的に見回した視界には、 志乃くらいしかおらず]
こんなところかしら……ごめんねぇ。
(69) 2013/09/06(Fri) 14時半頃
|
|
[着付けの後の自分を鏡で見て、 思わず頬を染めてしまいました。>>62 志乃にも似合う、と言われ、口元が緩みます]
猫耳あったのねぇ、ありがとう。 秘密ですよぉ、……ふふ。
[あくまで真の目的を隠すことにつとめた後、着付けの方法が書かれた紙を受け取りました。>>63>>64 つるつるではないその手触りを楽しみつつ]
そうねぇ。 こんなにのんびりしたのは久しぶりよぉ。
(70) 2013/09/06(Fri) 14時半頃
|
|
― 翌日 ―
[錠と、改めて明日のことを約束して別れた後は、宿屋に戻り、 陽が沈み、夜が明けました。
昨日もらった紙を参考に一人で着付けを行い(それでも細部は宿屋の従業員に見てもらいましたが)、 外に出ました。
背負わず、手に持った楽器ケースだけが異彩を放つ、そんな姿で**]
(71) 2013/09/06(Fri) 14時半頃
|
|
『ん、お元気で、黒井さん。 その次が凛さんで……』
[朝にスマートフォンを見れば、二人から帰る、という旨の文が届いていました]
『最後はわたしと宇佐見のどっちかになるね。』
[どちらが先か、はまだ問いませんでした。 凜が帰るのが明日になるならば、まだ決めなくてもいい、と**]
(=4) 2013/09/06(Fri) 14時半頃
|
|
― 回想:お喜の茶屋・雪と ―
[ユイから伝えたいことがある、と>>3:20 雪から伝えられ、今は隠れてはいない両目を瞬かせた]
―――俺に?
[雪がなぜそう思ったのかを喜壱は知らない。 狐につままれたような表情で雪を見る。 けれど例のからくりを差し出されれば>>3:21、断ることもかなわず、自然と腕が伸びていた。]
(72) 2013/09/06(Fri) 15時頃
|
|
[渡された箱の中は人間たちの世界だから、渡されたところで覗くのが恐ろしくも思えた。 しばしの躊躇いの後、恐る恐る覗きこむ。 「伝えたいこと」を真正面に、受け止めるため]
………、 ……。
[雪が囁いた言葉と、映る画面の中に視線が向いたのは同時。 息が詰まる。 口元に手を当てて、思わず噛み締めた。]
(73) 2013/09/06(Fri) 15時頃
|
|
………あんの、 ド阿呆……。
(74) 2013/09/06(Fri) 15時頃
|
|
[堪えるものは込み上げるもの。 目を閉じて、背を震わせて耐えた。
雪が食事をしている間、ただそうして突っ立っていることしかできなかった。 そうでもしないと、間抜けな顔を晒してしまいそうだった。]
(75) 2013/09/06(Fri) 15時頃
|
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 15時頃
|
― 長老の屋敷 ―
[志乃が訪ねた時、長老様はいつものようにその屋敷の奥に座しておられました。 ただ、その顔色は良くはないものでしたが]
『そのようなことを聞いてどうする?』
[長老様ほどではなくとも長寿である志乃の問いかけ>>*1>>*2に、逆の質問を一つ]
(*3) 2013/09/06(Fri) 17時半頃
|
|
[彼女の答えが如何なる物でも、長老様は少しの間を空けて言葉を紡いだのでした]
『人間の子が、この里で生きていくことは、出来る。
ただし、長期間をこちらで過ごせば肉体にどのような変化が起こるかわからない。 素質によるものだ。
此の里に長く留まろうという人間は滅多に居ない。 人間世界への、帰巣本能とでもいうのか。 待たせる者の存在があるためか。』
(*4) 2013/09/06(Fri) 17時半頃
|
|
『故に過去の例は限られるが……
此の里での108ヶ月もの時があれば。
人の子のままで生きる者が最も多いと伝え聞くが、 肉体が異なる世界の質に耐え切れず、老化してしまう者、退行してしまう者。 眠り目覚めぬようになってしまう者。 ……此の里の妖力にあてられ、妖へと変化するものもいる。』
(*5) 2013/09/06(Fri) 17時半頃
|
|
『妖になりたいのだとすれば。
人間の世界で妖が誕生する為の必要な要素よりは、幾らも楽だと言えよう。 だが……
もし其れを望むものが居たならば、 覚悟が必要だと、伝えて欲しい。』
(*6) 2013/09/06(Fri) 17時半頃
|
|
[やがて志乃が帰るその後姿を見送ってから、 長老様は大きく息を吐きました。]
『新たな"お役目"以外に道はなし……か。
先代"お役目"の消滅は近い。 人柱で保たれる里だと知っても、人の子はまだ此処に居たいと思うのだろうか……』
[呟きは、古い屋敷の軋みに消えるほどに、小さく*]
(*7) 2013/09/06(Fri) 17時半頃
|
|
/* 壱ちゃんきた、よかった。 リアル大事にね、ね。 なでなでなで。 (らっしーどで。)
壱ちゃん唯ちゃんは、甘酸っぱい。
(-30) 2013/09/06(Fri) 17時半頃
|
|
[七倉は、帰りたい?]
[残る二人になると知り、この画面を見詰める人数が減ったからこそ打ち込んだ言葉。 けれど、送信できず、戻るボタンをポチポチと押す。]
(=5) 2013/09/06(Fri) 19時半頃
|
|
―アパート―
ただいま。
[僕は扉を開けて、お決まりの台詞を口に出した。 それに返す言葉はなく、静まり返った部屋だけが僕を迎え入れた。 静けさだけならば、あの妖怪の里にも勝るだろう。 ただの静寂の中、僕は指先でそっと鍵置きに家の鍵をかける。
この鍵が錆びたならば。 この鍵が朽ちたならば。 僕はこの現実から抜け出せるのだろうか。
そんな非科学的でどうしようもない妄想に囚われそうになって 錆びるしか末路のない鍵をかける妖怪の事を思いだした。]
(+10) 2013/09/06(Fri) 20時頃
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[部屋の中、居間と呼べる場所には紙切れが二枚置いてある。 一枚は緑を貴重としたそれは現代社会における紙幣の最低単位。 黄熱病の研究者であり、この国の誇る世界的科学者といっても過言ではない人物の映し出された通貨だ。 あの呉服屋で見た碧色にかなう色などではない、皺の寄った千円札。
もう一枚、添えられた紙には手近にあったのだろう赤いボールペンで書き殴られた文字が並ぶ。]
『これで晩ご飯すませてね。』
[その赤は、朱ではなくくれなゐでもない。 煤けた蘇芳がその文字を映し、僕はその紙に触れることさえなかった。]
(+11) 2013/09/06(Fri) 20時頃
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[僕は僕の部屋に戻る。 数日後には通い始める学校の制服は、朱から飛び立つ影のように黒い。 胸元に光る金のボタンは、互い違いの瞳を持つ妖怪の片目にも似ていた。 ポータブルプレイヤーをスピーカーに接続すれば、流れる音楽は機械的音楽。 感情を押し付ける、刹那泡沫の曲とは違う。 時刻は夕方、この頃に咲く花を探しても僕の家にはそれがない。 花がなければ蝶も訪れない、光の蝶は現実世界には存在しない。 月を仰いでもそこに兎が跳ねているわけじゃない。 スマートフォンが『既読』を知らせて震えることもない。
じゃない。 ない。 違う。
そんな言葉の繰り返し。 つまりそれは、僕が紛れもなくあの世界の事を忘れていない証。]
(+12) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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……そか。 人間は今でも戦しよんか。相変わらず難儀なこっちゃな。
[ぽつりと呟くように言って、背を向けようとするが、司の言葉に>>52振り返った]
なんや、別に……そこまで聞きたいわけやないけど。 ……ないけど。
しゃあない、梅ちゃんもあんな言いよるし、鳥居まではついていったる。
[梅子の提案>>58にいささか顔を緩ませて、反対側へ足早に去っていった後ろ姿を見送る。]
……なんや。梅ちゃんがあんな言いよったからや。 せやから、歌って聞かせてみい。いつまでもやない、うちが聞いといたる。 一曲でもええから。
[そう言い残して、返事を待たぬ間に司に少し先だって彼を鳥居まで案内するように歩きだした**]
(76) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[開けられていないダンボールが部屋に置き去りにされている。 越して来たばかりで、片付けも出来ていなかったのだ。
僕はそのダンボールの閉じられた口を開く。 バリバリとはがれるガムテープの音だけが部屋に響いていた。]
(+13) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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――――。
(+14) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[不可思議な現象はもう一度、僕を襲った。 なくなった、失った、消えたと思っていたものが。 正しく表記するなれば くれなゐ色の中に一輪咲く夕顔が刺繍された風呂敷、その中に包まれた 捨子花に似た風車。シシ肉の骨。 押し付けられた、返せといわれた、笑う狐面。
僕はそれを見つけて、恐る恐る手を伸ばした。
あの時のように、小さなからくりの箱に収められた表情をする事は叶わない。 僕はただゆっくりとその『不必要』な思い出たちを手にとった。
言葉は、何も出てこなかった。]
(+15) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[あの写真は、届いたのだろうか。
ただそのことばかりを思い。 けれど、笑うでもなく涙するわけでもなく。
僕は鳥居で話した「雪」という男の張り付いたような微笑や それを削り落とし現れる、感情のこもった無表情を思い出していた。]
(-31) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[もう暫くすれば、この世界を朱に染めている夕日も西に沈むだろう。 夜がやってきて、また朝がやってくる。 だから。
僕はその風呂敷を抱きしめて、膝を抱えた。
朱色に染まった風車に息を吹きかけて、たった一輪回る音。 それは『 』と言っているようで**]
(+16) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[それは 『寂しい』 と言っているようで。]
(-32) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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―― 公園 ――
[安アパートの近くにある、忘れ去られたような公園。 申し訳程度に設置してある遊具は、所々が錆びている。 馴染まない身体を溶けこませるようにして、一角のブランコに座った。]
……やだ、リストラされたみたいじゃん。
[自嘲する笑声は辺りに響き、それでいて空色は細くはならない。 口角も、上がりはしない。 ただポケットから取り出したスマートフォンを、じっと見つめる。 数件のアドレスを呼び出し、すべてに同じメールを送る。]
『仕事の件で、明日お話しがあります。 ………… ……』
[それが、雪が帰ったひとつの意義。 そうでもしていなければ、終ぞ動き出せなくなってしまいそうな気が、していた。]
(+17) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 21時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 21時半頃
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/* 襲撃って対村人相手に使っちゃだめなのかな? いいのかなって思っていた
(-33) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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流石の俺でも一人でひっそりと帰るのは物寂しいだろう。 道案内の縁だ、せめて付き合え。
[>>76渋々といった体ではありながらも着いて来てくれる小さな背を眺めるのも後幾許か。 夕暮れの空を飛ぶ蜻蛉を横目に、思い出すのは此処へ来て直ぐに歌った童謡。]
何が聞きたい。 俺があちらの世界で歌っている歌でいいのか?
[その問いが口から出る頃には小道も近くなる頃。 迷う事自体に不慣れな心はつい問うのも躊躇した、その結果。]
(77) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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/* あああ、コミットできていなくてもうしわけない! 本心で言えばすぐに更新したい1!! すまん!!!!!!
(-34) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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[それから紡ぐのは、もし人間の世界の歌が良い、またはどうでもいい、と返れば宇佐美や志乃の前で歌ったのとは違う、最新の曲。 自身のお決まりパターン、喪失を歌ったそれ。 夕顔も知るものが良い、と返れば件の童謡を紡いだか。 いずれにしても短い曲の間、気付けば鳥居は目前。]
……世話になった。
[獅子頭の妖に託すのは幾通かの手紙。それから煙草の箱。 吸う妖があれば渡してくれ、という伝言つきで。]
(78) 2013/09/06(Fri) 22時頃
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[送信する合間に、写真の入ったフォルダを開く。 たくさんの中から選んだ一枚は、かの少年が、微笑んだそれ。]
――――……どうしてんだかね。
[味のしない定食を食べながら、聞こえた声>>74 それを伝えようにも、あの蘇芳色の行方を雪は知らない。]
(-35) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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手数を掛けたな…
昨日も言ったが、いい女になれ。 手を抜けば俺が抜き打ちで様子を見に来るぞ。
[有り得る筈の無い未来。揶揄の言葉は常よりも軽く、風に舞うか。]
……百年もあれば見違えるか?
[ふと、何も含まない笑みを浮かべて、乱雑に夕顔の頭を撫でた。腰を屈めたそのまま、耳元に掠めるのは ]
(79) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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― 現在:お喜の茶屋の軒先にて ―
[茶屋という場所は噂が集まるのも早い。 あの後すぐに、雪もまた帰ったのだという。
仕込みを終えた後の店は従業員たちに任せて、 店主は一人軒先へと出る。 朱の縁台に腰掛けて、ぼーっと天を見上げていた。]
(80) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 22時半頃
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左様なら、だ。
[低く落とした呟き。 それから、自身の首へ掛かるロザリオへ口付けた、小さなリップノイズ。]
(-36) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[fizzが帰るというその日、ゆっくりとした足取りで妖怪の里を巡りながら、音楽プレーヤーに繋がるイヤフォンに、彼の歌を流していた。 初めてこっちに来た時に聴けた、生歌を思い出す。]
青い、か。
[晴れた空を見上げて、河原で言われた言葉を思い出す。]
黒井さん…俺。 どうしようもなく、馬鹿です。
[考えかける可能性に、今はまだ蓋をする。
少し話をしたかったけれど、彼はもう元の世界へ戻った後だろうか。 顔だけを、鳥居のある方角へと向けた。]
(81) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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/* あんまり止めておくのもほんと申し訳ないので夕顔にはもっと申し訳ないんだけどガンガン進めてたら! アブねえええええええええええ
[身を翻せば燻んだ銀が風に揺れて、背でさらりと音を立てた。 鳥居の向こう、自分の在るべき世界へと
振り返らず、確りとした足取りで**] って落とす寸前だったあああああああああ
(-37) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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―茶屋の前―
[ツカサと別れたあと、通りかかった茶屋で見かけたのは、 まるで何かを喪ったように、天を見上げる馴染みのあやかしの姿]
よう。 どうしたよ。そんな財布でも落としたような顔をして。
[ケケケと揶揄するように、口端を上げた]
(82) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[身を翻せば燻んだ銀が風に揺れて、背でさらりと音を立てた。 鳥居の向こう、自分の在るべき世界へと――]
……人としての俺は。 歌に身を捧げて歌に死のう。
[腰まである髪を半ば程で掴み、宿から借りて――使うかどうか、迷っていた小刀でばかりと断った。 手近な岩へ、ある種の遺髪ともなるであろう其れと小刀を遺して。 幾分軽くなった頭で物を想う。
自分が此処へ遺す物。そして胸に残る物。
元の世界へ戻る足取りは今度こそ振り返らず、確りとした足取りで**]
(83) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[やがて足を向けた鳥居の前。 からから廻る音色の中に、fizzの姿はもう無かった。
そこへと彼を案内した、幼い妖怪の姿はあったかもしれないが。
遠くを見詰める黒い瞳の狛犬の手に握られた煙草と、手紙。 お使いを任された犬のようだと、僅かに笑う*]
(84) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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