人狼議事


39 幻想第四次―銀河鉄道2―

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視点:


ソフィアは投票を委任しています。


パピヨン店番 ソフィアに投票した。


ヴェスパタイン道案内 ノックスに投票した。


ネルランタン職人 ヴェスパタインに投票した。


ノックス店番 ソフィアに投票した。


ヨーランダ店番 ソフィアに投票した。


ヤニク道案内 ノックスに投票した。


アイリス店番 ソフィアに投票した。


オスカー店番 ソフィアに投票した。


ソフィアランタン職人 ヴェスパタインに投票した。


ヴェスパタイン2人が投票した。
ノックス2人が投票した。
ソフィア5人が投票した。

ソフィアは村人の手により処刑された。


ヴェスパタインヤニクを占った。
ヤニク首無騎士のようだ。


【赤】 受付 アイリス

オスカー! 今日がお前の命日だ!

2011/11/02(Wed) 00時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
オスカーが無残な姿で発見された。


今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。


現在の生存者は、パピヨン、ヴェスパタイン、ネル、ノックス、ヨーランダ、ヤニク、アイリスの7名


【独】 見習い医師 スティーブン

/*
吊りはだろうな、という予想通り。
しかし、襲撃は予想外だ。
オスカーかぁ

(-0) 2011/11/02(Wed) 00時頃

天のお告げ (村建て人)

― 蛇使いの村 ―

[何度か繰り返されたそのままに、
汽車は速度を落とし、プラットホームへと吸い込まれて行きます。
そしていつものよに、車輪が軋む音が響き、完全に停車いたしました。]

――蛇使いの村 蛇使いの村

[今までと変わらぬ、駅の名を告げるアナウンスが流れます。
その停車場は、青白い蛇の鱗で覆われたような場所で。
診療室のあの独特な、冷やかでいて暖かいような…――。

生と死。別れと出逢い。
相反する二つをごちゃまぜにした雰囲気を醸し出しておりました。]

(#0) 2011/11/02(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)

ピィ――…

[そしてやはりいつものよに、笛の音が静寂を切り。
汽笛がそれに続き、車輪の動きだす音。]

…――次に止まります駅は、
蠍の火 でございます。

[ややあって、いつもの決まり文句の後、
次に止まる駅を告げる車掌の声が、伝声管より響くのでした**]

(#1) 2011/11/02(Wed) 00時頃


【独】 童話作家 ネル

/*
なん…だと…

ソフィアちゃんは予想できたけど、オスカーくんは意外だった。
というか神さまひどい。

(-1) 2011/11/02(Wed) 00時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 00時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 00時頃


【人】 道案内 ノックス

[例えばこのまま、銀河の何処かに放り出されてしまっても
君と一緒なら、僕は後悔しやしない

だから、一緒に行こう

二人の旅が、いつか終わっても
新しい旅を、また二人で歩こう

何処までだって、連れていくから
だから、ついて来ておくれ]

 愛してる

[そう言葉にしたのは、いつの事だったろうか]

(0) 2011/11/02(Wed) 00時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[先頭車両にたどり着いてまもなく。
駅が見える。
いつものアナウンス。
いつもの声。
漆黒の盤上に銀で刻まれた、乗客の名がまたふたつ、消えていく]

 想える気がしないのは、今のあなた。
 ……次のあなたは……
 気が違うほど愛を告げることが
 出来るといいですね。

 あなた以外の誰でもなく
 あなたのために、贈りましょう

 次に生まれるあなたのために。

[男は先頭車両で呟いて、ソフィアの歌っていた
短い節を低く穏やかな声で唄う。
伝声管を閉じ忘れた所為で、男の声は汽車内微かに落ちる。
くぐもった小さな呟きが>>1:#0届くかどうかも、知らないが]

(@0) 2011/11/02(Wed) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[上手だと声をあげる少年>>3:186に小さく笑う。
 列車が減速して駅に着く。

 輾む音を立てて列車が停まれば、少年は駅を見ようとしただろうか。

 けれど男は少年が駅に降りることは望まず。
 そっと、その背を、生へと後押しするのだった。

 それはきっと、傍目には、少年がただふっと、消えたように見える]

(1) 2011/11/02(Wed) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 00時頃


【人】 童話作家 ネル

―2号車―

わあ、ヤニクさん。凄い凄い!
見事に粉々になっている。

[固い石でも軽々と砕くヤニクさんに、思わず視線は其方に釘付けになってしまいました。オスカーくんが外を見たのに気づいていません]

この調子なら絵具も簡単に――ん?

[何か違和感を感じまして、言葉が切れました。
不安げに辺りを見回しました。]

(2) 2011/11/02(Wed) 00時頃

【墓】 双生児 オスカー







[―――…夜の焔の色の瞳に小さな星が降る…。]

 

(+0) 2011/11/02(Wed) 00時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 00時頃


【人】 童話作家 ネル

あれ?オスカーくんは?
何処に行ったのかな?トイレ?

[一瞬前まで確かに此処に居たはずのオスカーくんの姿が有りません。
吃驚しまして、岩を砕いていますヤニクさんを不安げにみあげました。]

(3) 2011/11/02(Wed) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[窓の向こうの光景は、青白く冷ややかで穏やかで。]

 ……ぁ。

[思わずカメラを取り上げた指先は震えた。

 ファインダーのルーペ越しに見えた光景に思い出したのは焦燥感。
 見覚えはない。それもそのはず。
 思い出したのはこの目で見た過去の記録ではなくて、
 これから見ることになる未来への覚悟の記憶。]

 …逢いに行くの、だった。
 今逢っておかないと、きっと…

[ピンボケの写真は、先程よりも少しだけ鮮明になっていた。
 そこに映る二人は、かけ出した姿勢のままつんのめった後ろ姿と、それを見る呆れたような笑み。]

(4) 2011/11/02(Wed) 00時頃

【鳴】 童話作家 ネル

[ぷつん。]

[何かが途切れる音が確かに聞こえました。
それは二度と繋がることのない、断絶。

ただし、ボクは其れがどういうことかまだ気づけません。
目の前のオスカーくんがいきなり居なくなってかなり動揺していたせいです。]

(=0) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
ヤニクさんが首狩でビンゴか。
アイリスさんは霊能だと思ってたけど、実は首狩なのかな?
他の役職は何処に居る。

(-2) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 00時半頃


【墓】 店番 ソフィア

[汽車を降りれば思い出す、真っ暗な森と深い穴。
汽車に居る時忘れていたのは、見知らぬ誰かの温情でしょうか。]

…やれやれ。
居ないと思ってたら、ここに居たんだね?グリーンベル。

[気づけば隣に立っていた、緑の鈴の仔羊を。
冗談交じりに額をつつき、一人と一匹は歩きます。
歩み行く先はさいわいか、それとも別のどこか遠くか。]

…ねぇ、グリーンベル。あたしたちはどこに行くんだろうね?

[ぽつりと少女は呟いて、そっとその足を止めました。]

(+1) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 嗚呼……この駅は、何度通っても
 私の居場所に見えて仕方が無い

 彼をかえす力
 私の手では、もう与えることの出来ないもの
 ハデスの怒りを買ったわけではないけれど
 今の私は銀河に浮かぶひとつの星

 見守るだけ、というのは
 辛いものですね

(@1) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[ネルの歓声>>2がふいに跡切れたのは、オスカーが消えた後のこと。
 トンカチをテーブルの上において、不安げなネルに視線を向ける]

 ――オスカーはきっと、大切なところにもどったんだろう。

[彼がどんな生きかたをしてきたのかは知らないままに。
 ただ、あの少年がこのまま列車のたびを続けることも、駅へと降りることも。
 ヤニクが望まなかったから、後押しした。

 ネルの問いには答えにならない答えを返す。
 問い詰められれば――どう答えようか、まだ決めぬまま]

(5) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 00時半頃


【鳴】 童話作家 ネル

オスカーくんが居ない!
えっ、ついさっきまで居たよね。どういうこと?どういうこと?

[驚きのあまりソフィアちゃんに叫んでしまいました。
しかし、いくら叫んでもソフィアちゃんから返事が帰ってきません。]

(=1) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

【墓】 店番 ソフィア

[グリーンベルは待っています。一緒に行こう、というように。
けれど少女は歩けません。行って良いのか分からないのです。]

…グリーンベル。あたしは、この先に行って良いのかな?
この暖かい道を、このまま進んでいいのかな?
ねぇ、教えてよ。グリーンベル…

[足を止め俯いてしまった少女を、グリーンベルは待っています。
鳴いたりもせず、歩みもせずに。そっと少女を待っています。
それをしばらく見つめた後に、漸く少女は歩きだしました。]

…ありがとね?一緒に居てくれて。
一緒に行こうね、グリーンベル…

(+2) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 00時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

 何方かは、存じませんが
 ……私と同じ思いを、持った方がいたのなら
 其の方にお礼を言わなくては

 けれど
 オスカーさんのさいわいは、果たして
 どちらにあったのでしょう

 ……願わくば、出会う全ての方に――…幸が見つかりますよう。

[溜息をひとつ。
男は伝声室を出、車掌室で汽車の行く先を見据えている**]

(@2) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

[ボクは遠く耳を澄ませます。どんな言葉も聞き逃さないように。
しかし、返事は幾ら待っても返ってきませんでした。
その事実に気が付きまして、茫然としていますと、
ヤニクさんの言葉が耳に入ってきました。]

どういうこと…?
オスカーくんの「大事なところ」って蛇使いの駅にあるの?
どうしてボクらに挨拶もなしに、急に降りちゃったの?

[浮かんできます疑問を次々に投げかけます。]

(6) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[アルバムを返そうとした頃合い。
汽車が、減速していく感覚を身体に覚えた。]

 ――……どうかなさって?

[あげた視線、何処か様子のおかしいヴェスパタインに声かける。
心配そうに伸ばした手は、不注意にアルバムの頁をめくり、
そこに在るのならば、ピンボケの写真は先程より鮮明に。

それに気がつくとすれば、もう暫し後のこと。
彼が何か告げるまで、女は虹青を青年に向け続けるだろう。

――……微かに小さく伝令管から響く唄声《願い》を聴きながら*]

(7) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

【独】 店番 ソフィア

一人で行くには不安な道も、誰かと歩めば怖くない。
少女にとってのさいわいは、
共に行く相手が居る事でした。

(-3) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

【鳴】 童話作家 ネル

ソフィアちゃん?!ソフィアちゃん!
居留守使っちゃ駄目だから。

おーい。黙ってないで返事してよ。
ソフィアちゃんの意地悪!!

(=2) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 00時半頃


【独】 店番 ソフィア

/*
なにこの共鳴窓の罪悪感

(-4) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 00時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 00時半頃


【見】 薬屋 サイラス

―蛇使いの村、到着前のことー
[>>3:108 赤フードの反応はそう面白いものでもなかったが、
男はにやつくのをやめぬまま車掌に会ったがゆえに
>>3:@44 その言葉の意味を一発で理解した。当然、面白そうな顔を隠そうとはしない]

 どうせなら聞き耳たててみりゃよかったのに。

[へらり、笑って]

 さあ、ガキの悩みごとなんて、
 大人が口出して解決するもんでもないじゃないの?

 はいはい、急ぎますよって。

[男は変わらずいい加減な調子でやりとりしてた]

(@3) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

【見】 薬屋 サイラス

―食堂車―
[金髪巻き毛に工具を渡せば、男はやっぱり一言添えた]

 あんま散らかすなよ。
 あと、指ぶったたかないようにな。

[心配する、というよりは、
軽口を楽しんでると言ったふうものだから、人が悪い。

ジンジャーティーに、菫星の曹達割り。
グラスを満たす菫色にはレシピを忠実に守れば、
ほんのりアルコォルが香ったかもしれない]

(@4) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[呆然とした様子のネルに、ほんの僅か、瞳を翳らせる]

 オスカーの大事な所がどこかは俺も知らない。
 オスカーは駅に降りたわけではなく"帰った"だけだから……
 この列車に乗る前にいた、ところに。

 挨拶はしなかったんじゃない。
 出来無かったんだ。

[生へと押し戻した相手がどんな風に消えるのか知らぬまま行ったから。
 オスカーにとっても突然だったろうと、ちいさな嘆息をこぼす。

 きっとすべてはただの自己満足だ。
 だからネルが落ち着くまで。
 疑問に答えともならぬ答えを返していく]

(8) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[フィルムに焼き付けられていく、その静かな駅の光景。]

 何故、忘れていたんだろう。
 逢いに行かなきゃいけなかったんだ。
 フェリーと列車を乗り継いで、あいつが住む遠い空の下へ。

 あいつの時間は、もう残り僅かだったから、
 それを切り取って、残さないと…

[長い髪の先から、雫がぽたりと滴り落ちる。

 塩辛いその雫は、涙にも海の水にも似ていた。]

(9) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[真っ白な部屋の中、
真ん中に置かれた簡素なベッドの中で
眠る少年の姿があった。

ベッドで眠る少年の頬に
星を砕いて喜んでいた時のほんのりとした紅の血色はなく、
何人かが撫ぜてくれた黒髪は
今は多くの白い包帯ですっかり隠れてしまっている。
白い包帯は少年の夜の焔の色の瞳も全て包んでしまっていた。]

(+3) 2011/11/02(Wed) 00時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[事故が、あったのよ。

誰かがそう口にしていた。

とても痛ましい、事故。
馬車が崖から落ちてしまったんですって。
その馬車には子供も乗っていたんですって。

声は白の部屋の前を通り過ぎていく。

助かってももう目は駄目らしいけれども。
残念だけれど助かることも、きっと…。

声は燐光のように部屋に近付いては遠ざかる。]

(+4) 2011/11/02(Wed) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

オスカーくんが帰った…?挨拶もできないくらい急に?
何か楽しい時でも、たまにさびしそうにしてたから、
ほーむしっく、てヤツだったのかな?

[大人の言うことは難しいと常々思っていましたが、
今のヤニクさんの言うことはさっぱり判りません。]

ねえ、じゃあ、ソフィアちゃんも帰っちゃったの?
さっきからうんともすんとも言わないの。

[オスカーくんと同じくらいに心にかかっています人の名を上げます]

(10) 2011/11/02(Wed) 01時頃

【墓】 双生児 オスカー







[―――…夜の焔の色の瞳に小さな星が降る…。
それはもう、少年には見ること叶わぬ星の色。]

 

(+5) 2011/11/02(Wed) 01時頃

【鳴】 童話作家 ネル

ソフィアちゃん…。かえっちゃったの?

[列車の中にいるのなら、ボクの声が聞こえない筈有りません。
だって白鳥の停車駅と天の河原の間ですら、ボク達は何の支障もなく繋がっていたのですから。]

(=3) 2011/11/02(Wed) 01時頃

【見】 薬屋 サイラス

[やがて駅にたどり着けば、男はちらりと窓辺を見やる。
幻想第4次の中にあって、ひどく無機質に見えるこの駅に、
男の目を楽しませるものはなく、ただ少女の人影を見るだけだった]

 大体半分は、過ぎてんのかなあ。

[アナウンスを聞きながら、男は一服を準備する。
曖昧な呟きと共に、ちらり、と食堂車の連中を見る。
果たして、彼らはどこまで行くのだろう]

 ……ん?

[>>9 見やった先にぽたりと雫を零す男の姿があった、
向かいのご婦人に任せるべきかと思ったが、男は戸棚をあさりだす]

(@5) 2011/11/02(Wed) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[きっと指先が冷えてしまったのは、フィルムや印画紙を洗っていたからだけでは無くて…]

 …あぁ、すいません。つい。

 多分、あの駅に似た場所に、用事があったのかもしれない。

(11) 2011/11/02(Wed) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 心残りがあったんだろう。

[人一人、座れる場所を空けていたオスカーを思い返し。
 ネルが納得できそうな言葉を繰り返す。

 けれど、ソフィアの名前を出されれば驚いたような視線を向け]

 ソフィア?
 ――さあ、彼女のことは俺には分からない、が……
 さっきからって……なにか、離れてても話ができたみたいな言い方だな。

[汽笛を挙げて列車は駅を離れる。
 その短い間にソフィアは列車を下りたのかもしれないと、離れ始めた駅のホームに視線を向けた]

(12) 2011/11/02(Wed) 01時頃

【見】 薬屋 サイラス

[片手間で作るのは、
金色の月を落としてかき混ぜたラム入りのエッグノック。
男のテーブルにカップをことんと置いた]

 なんだ、まだ随分冷えてそうだ。
 
[それからタオルを放ろうとしたけれど、
彼は果たして本当に濡れていたのだろうか]

(@6) 2011/11/02(Wed) 01時頃

【独】 道案内 ノックス

そうか、僕の希望を蹴ったのはソフィアとネルか
むーん、まぁ、それもありか、な?

(-5) 2011/11/02(Wed) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

向こうでソフィアちゃん歌ってたじゃない。
ヤニクさん、聞こえなかったの?

[3号車の方角を指差しながら、不思議そうに首を傾げます。]

ソフィアちゃんの部屋、探してくる!

[そう言うと砕いた石を其のままにしたまま、後部車両の方へ走り去って行きました。個室のネームプレートが無くて、全車両を探し歩きましても徒労に終わることは、ボクはまだ知りませんでした**]

(13) 2011/11/02(Wed) 01時頃

【墓】 双生児 オスカー

[真っ白な部屋の中、
ベッドの中で眠る少年の隣で
星を降らせる少女がいた。

眠る少年の瞳と同じ夜の焔の色の瞳から
大粒の星が降り続けている。
3年前に死んだ母と同じように長く伸ばした黒髪に
たくさんの星を沁みこませて、
目元を真っ赤に染め少女は泣いていた。]

(+6) 2011/11/02(Wed) 01時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

あぁ、ありがとう。
[気の利いた給仕の出してくれたカップを、両手で包み込むようにして。
舌を出すも熱さに引っ込め、背中を丸めてふぅふぅ吹いた。

列車の中にいたはずなのに、長く重苦しい髪だけが、水を吸って何故だか重い。]

(14) 2011/11/02(Wed) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ああ……歌は聞こえてはいたが。

[歌うをのやめただけかと思っていたと軽く答え。
 不思議そうなネルに不思議そうな視線を返す。

 石を放り出して駆け出す様子に小さく吐息をこぼし。
 テーブルの上に広げられたままの星をひとつにまとめておいた。

 ソフィアを探しにいったネルを追うことはせず。
 そのまま四号車に座っている**]
 

(15) 2011/11/02(Wed) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 01時頃


【見】 薬屋 サイラス

[眉根を寄せた、やはり彼は濡れてるように見える。
白い星雲に似たやわらかなタオルも、
ついでとばかりに引っ張り出して放った]

 ちらっと聞こえたけど……
 あれだ、用事があったって?

 やること思い出したなら、
 さっさと行き先を決めた方がいいかもな。

[お節介のような一言をかけて、
男はまたカウンターの中へと戻る]

(@7) 2011/11/02(Wed) 01時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[部屋には少年と少女、2人きり。
他には誰の姿もなかった。
少年と少女の両親は3年前と1年前に他界していた。
他に身よりもなく、
少年達は教会の傍の家で2人で暮らしていた。

少女は泣き止まない。
少女は、後悔をしていた。
事故の日、少女は兄と喧嘩をしていた。
ほんの些細なことで互いに意固地になって、
少女は反抗の気持ちで兄と何時も一緒に乗る
隣町の学校への馬車をわざとひとつ遅らせた。

事故の連絡を聞いたのは遅らせた馬車の中でのこと。
病院に運ばれた包帯でぐるぐる巻きにされた
兄の姿を見て、それからずっと 泣いている。]

(+7) 2011/11/02(Wed) 01時半頃

【見】 薬屋 サイラス

[ノイズ混じりの業務外放送>>@0は、
カウンターの中、少なくとも男の耳には届いただろう。

何やらロマンティックな内容であったが、
男には縁遠い話だ、縁の近いを望みもしないが
ただ、伝声管を見上げて笑うだけ]

 あの人、意外とうっかりだな。

[さて、その歌声は揶揄の対象となるか否か]

(@8) 2011/11/02(Wed) 01時半頃

【墓】 双生児 オスカー







[―――…夜の焔の色の瞳から小さな星が降る…。
少年はもう、それを見ること叶わない。]


[―――…けれど、]

(+8) 2011/11/02(Wed) 01時半頃

【墓】 双生児 オスカー

…ホリー…?

[暗闇の中から星の気配を感じて、
背を押されて帰された少年は
掠れた声でとてもよく似た姿の名を呼ぶ。

包帯に覆われた世界は何も見えなくて。
その瞳が光を失ったことを少年はまだ知らなくて。

けれども代わりに大事な忘れものをやっと思い出せた少年は、
鷲の停車場で見たような去っていく姿ではなく
駆け寄ってくる星の気配に口元緩ませて薄く微笑む。]

(+9) 2011/11/02(Wed) 01時半頃

【墓】 双生児 オスカー



朝は…ごめんね…?


[忘れもの。
いい忘れてしまったままだった言葉。
やっと伝えられると少年はほっと息をつく。
星も妹も暗闇の中見ること叶わないけれど、
少年の手に少女が降らす星が
たくさん落ちていくのは感じることができて]

(+10) 2011/11/02(Wed) 01時半頃

【墓】 双生児 オスカー


僕…
遠くまで…行ったんだ…。

…次は…
車掌室が…見たいな…。

[列車が過ぎていく様子はたくさん見たから、
今度は列車が前へ前へと進んでいく姿が見たい。
先ほどまで居た場所に思いを馳せて、
光の失くなった生の世界へと戻った少年は
再び夢の続きを見るようにそっと意識を沈ませた。**]

(+11) 2011/11/02(Wed) 02時頃

【見】 薬屋 サイラス

[それからにやついていた表情がふと消えた。
カウンターの中、男は誰よりも伝声管の近くにあったから、
閉ざされきらぬその呟きも>>@1>>@2聞こえていた。

眉根を寄せてその述懐に耳を傾けて、
けれどため息と共に、言葉が途切れた時、
その意味を理解した男は――車掌とは異なる息を吐いた。

それは紛れも無い安堵だ。
少年のさいわいがどちらにあるかなど、男も知らない。
――けれど]

 そうか、まあ……な。

 本当に哀しいことしか残らないのかどうか、
 自分で確かめてみりゃいいんだ。

[それからこっそりカウンターにしゃがみこんだまま一服、
紙巻の先には夜の焔によくにた色、ゆっくり紫煙を吐き出した]

(@9) 2011/11/02(Wed) 02時頃

サイラスは、誰かに見つかるまでは、カウンターの中でこっそり一服続けてるだろう*

2011/11/02(Wed) 02時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 02時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 02時頃


【人】 受付 アイリス

−3号車−

[汽車が蛇使いの村を後にした頃には、ぽつんと1人。]

>>3:7一人で行っちゃうとか無しだからね?」って言ってたくせに。

[笑顔の彼女を、何処まで見送ることができただろうか。
目の前の自分ではない誰かを、気にしていたような…。

青白い停車場を一羽の金糸雀が舞うのを見たのも
気のせいだったかもしれないけれど。]

…ソフィアさんに…この汽車に関わった全ての人に幸いが訪れますように。

[目を閉じて、祈りの言葉を呟いた**]

(16) 2011/11/02(Wed) 06時頃

長老 ナタリアは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 06時頃


【赤】 受付 アイリス

…オスカーくんの、背中は、押せましたか?

[彼が<力>を使ったことは、なんとなく伝わっていたけれど。]

(*0) 2011/11/02(Wed) 06時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 06時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 07時半頃


【人】 受付 アイリス

………。

[近くで、鳥の鳴き声がしたので、そっと目を開けて、その姿を探した。]

あ…。

[思わず手を差し延べたら、手の甲に止まるは瑠璃鶫。寂しがり屋の青い鳥。首を傾げて、こちらを眺める。]

どうして、ここに?
あなたは、前の駅で降りたはず…?

[思わずハッとすれば、目の前の小鳥は消える。鮮やかな青い残像だけが残った。]

(17) 2011/11/02(Wed) 12時半頃

アイリスは、小さなため息をついて、また目を閉じる…**

2011/11/02(Wed) 12時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[どれくらい、夢心地でいたことでしょう。
指先もくちびるも、娘に優しく在りました。

彼の背に回した手は縋るように力を込めます。

そして、夢見る白い少女が紅薔薇とともに女性となった瞬間。

か細い悲鳴は、けれど受け入れるためのものでした。

湖水色の瞳は潤み濡れて秋空色のような深い碧。]

(18) 2011/11/02(Wed) 18時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[重なる体は傷みます。心は無くしたものを悼みます。

心地よさは人肌のそれ、苦しさを癒す優しい声。

僅か震えながら、意識は沈みゆこうとするのです。

しかし、その際に聞いた声に。
花散らした娘は…女は、それはそれは幸せそうに微笑むのでした。]

(19) 2011/11/02(Wed) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 四号車 ―

[テーブルの上の星たちが絵の具になる途中の姿で置かれている。
 それを見ながら、楽しみにしていた少年を思い返し。
 これでよかったのだと、言い聞かせるような呟きをひとつ。

 列車内をさがしまわったネルが四号車に戻ってきたときも、きっとまだその姿はそこにあった]

(20) 2011/11/02(Wed) 19時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 19時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[そして女は夢を見ます。遠くて近い、記憶の海。

娘が泣いています。
哀しくて哀しくて泣いています。

泣く娘を諭す人は、男性でした。
何を語っていたのでしょう。咎める風ではありません。

ただ娘は首を振って泣いていたのでした。

「ごめんなさい。」と。]

(21) 2011/11/02(Wed) 19時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[少しだけ意識が浮かびます。
ほぅ。。。、とため息が漏れるのです。

隣の人を見つめます。その肩にそっと額を擦り寄せるのです。]

。。。。私は、きっと。。。。

[スズランのブーケ。光りはまだ失われずに。]

私の過去は。。。過去ではなかったようです。。。。。。

(22) 2011/11/02(Wed) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[体も痛み、この人の隣にいたかったけれど、
女はどうしてよいかわかりません

汗ばんだ体も洗いたい。けど、眠る彼を起こすのも気がひけて。

少し考え込みますが、起き上がり、衣服を着替えるのでした。]

(23) 2011/11/02(Wed) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[それでも部屋を出ていけなかったのです。
そのまま、目の前で眠るお方の側に居ます。

そして目を覚ませば伝えるのでしょう。



スズランの記憶は、きっと貴方、と。*]

(24) 2011/11/02(Wed) 20時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 20時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

 フェリーと列車を乗り継いで?
 だから、貴方は汽車《此処》にいらっしゃる……―――

[ヴェスパタインが零した言葉をなどった女は、
けれどその言葉の違和感に、言葉途中に切った。

青年の長い髪からは、雫が滴る。
汽車の中、雨に濡れた訳ではないだろうに。]

 いいえ、私は良いのだけれど。

[脳裏に何かひっかかりを覚えながら、気のきく乗務員が、
青年に飲み物とタオルと……そして言の葉を向けるのを見聴きした。]

(25) 2011/11/02(Wed) 21時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[ガタゴトと既に汽車は動きだして幾許。
汽車から降りた2つの魂の存在は、微かにノイズ混じりの音に知る。

聴こえたのは、きっと知りたいと思っていたから。
――……自分の行く末を。

でも、今は目の前の青年を思う。]

 ねぇ、ヴェスパタインさん。
 きっと貴方は、終点まで乗ってはいけないのだわ。

[でも、きっと途中の駅で降りてもいけないのだろう。
何故か、それは確信めいて思う。

伸ばす手は、彼の冷えた手を温めること叶ったか。
触れずとも、祈る言の葉を女は折る。]

(26) 2011/11/02(Wed) 21時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 21時頃


【人】 寡婦 パピヨン

 貴方は  て、大事な人の時間を記録《写真》に……。
 そして、貴方の記憶にも残さないと駄目よ。

[紡ぐ言葉は、不思議と何処か欠けてしまう。
それは、女が石に選ばれた訳ではなかったからだろう。

紡いでいて、その意味を真に理解しているかも知らない。
どこか夢現。ただ、願いは、祈りは言葉のままに。

もし、その手に触れることが叶っていたならば、
そっと祈りを残して手を離す。
そうでなくとも、女は席を立つ。]

 ――……貴方は、還らないといけないわ。

[その為に、何かが必要であろうことは、
漏れ聴こえた車掌の言葉に。
それが何か判らぬまま、女はそれを求めて席を立った。]

(27) 2011/11/02(Wed) 21時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[不思議と耳に残った車掌の放送。
思い返すに、還すことは、
車掌もしらない誰かが今はできることのよう。

だから、女が探す姿は、乗客。
故に、開かれる扉は、後方車両。

3号車に踏み入れれば、ふっと視界に映るのは窓の外の色。
天が赤みを帯びているのは、蠍の火に、
もう随分と近づいているからかもしれない。]

― 3号車 ―

(28) 2011/11/02(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

−3号車−

[窓にもたれかかるように、流れる星空を眺めていた。

消えた鳥は何処へ行ったのだろう?
そういえば、あの兎は仲間の元へかえれたのだろうか?]

(29) 2011/11/02(Wed) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

[出来るだけ、優しく
出来るだけ、細やかに

這う指先は、臆病に
なぞる唇は、敏感に

愛しさを、彼女に伝えたくて
想いの深さを、知って欲しくて

背中に手に、力が籠り
深く深く、繋がった時に
漏れる苦痛の声に、僕は愛しさと同時に]

 あっ…――――

[何かが、頭の端を過った]

(30) 2011/11/02(Wed) 21時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ねぇ、貴女、貴女は還れる方法を知っていて?

[天の色に目を細めた女は、
その視界に窓にもたれかかる少女を収める。

少しばかり強引な言の葉。
急に声かければ、少女はどのような反応を示すだろうか。]

(31) 2011/11/02(Wed) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

[彼女の中に、果てた後
囁いた言葉に、彼女が漏らした微笑みは
心を強く、握りしめて]

 …――――

[何か、思い出さないといけないのに
何か、大事な事があったのに
悔しいかな、満たされた感情が、それを阻害して
暫く繋がったまま、彼女を労わった後
気が付けば、眠りに落ちていた]

(32) 2011/11/02(Wed) 21時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[峠を越えたのだ。
お医者様はそうおっしゃっていた。
皆が奇跡的なのだと、そう驚いていた。

貴女も少しお休みなさい。
双子の兄の容態が落ち着いた後、
そう言われた少女は病院の中庭へと向かっていた。
声が、近付いては遠ざかる。人々の、噂。

あそこのお部屋の患者さんは、
有名な食器メーカーの社長さんだったんですって。

聴こえてきた噂の声に、
少女は兄と同じ夜の焔の色の瞳を瞬かせる。
兄はそういったことにあまり興味がなかったけれど
死んだ母と同じくそういったことが好きな少女は
家にある食器のことを、思い浮かべて。]

(+12) 2011/11/02(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

ナタリアさん…。

[いつのまにか汽車からいなくなった人の名を呟く。
自然とポッケの中に手が伸びるのは、彼女から託された物があるから。

2号車の方から人の気配。と同時にかかる声に、視線はそちらの方へ。]

…パピヨン、さん?

[性急にかけられた言の葉の意味を飲み込むのに
時間がかかって、ぼんやりとした表情のまま、]

あなたが、かえりたいのですか?

[問いかけに問いかけで返した。]

(33) 2011/11/02(Wed) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

[記憶の奥、何かが疼いて、止まらずに
夢の中、記憶の奥の人影が、段々と輪郭を結んでくる

ああ、そうだ

彼女も銀色の、長い髪であった
きめ細やかな白い肌、優しい声
ああ、瞳の色も、思い出せる

彼女の名は、なんであったか
もう少しで思い出せそうな時に、意識が浮上した]

 おはよう、ヨーラ…――――

[いつの間にか、彼女は服を着て
僕のそばに、いたようだ]

(34) 2011/11/02(Wed) 21時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

[声が聞こえてからどれぐらいだったか。
 漸く言葉を返した]

 ああ、オスカーは帰っていった。

[小さく見たことだけを告げる。
 <力>をつかっても、その後がどうなっているのかは分からない。
 だからきっと、無事に戻れたのならいいと。
 そんな願う口調でもあった]

(*1) 2011/11/02(Wed) 21時半頃

【見】 薬屋 サイラス

[黒い婦人が去り行く姿に、男は立ち上がって黙礼する、
手元の紙巻はカウンターの下に、隠したままだ。

窓越し、ちらちらと火が揺れるのは、
火のついたままのそれのせいではなくて、
赤く燃える火が天の川の波をさざめき光らせているからだ]

 ああ、次は蠍の火って言ってたか。
 相変わらずよく燃えてんなあ……

[婦人が去れば今のところ、
食堂車にあるのは銀髪の彼だけだっただろう。

身を焼き闇を照らすという毒持つ蠍の物語、
ぼんやりと思い出しながら、一服の続きは堂々と]

(@10) 2011/11/02(Wed) 22時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 22時頃


【人】 道案内 ノックス

[語られる言葉に、僕はにっこりと笑って
そうして、一度手を伸ばし、彼女の髪を撫でようとする]

 ああ、そうだね
 きっと、そうなんだろうね

 僕の記憶、僕の欠片には、君があふれている

[そして、それが導く事実]

 僕等は、どうしてここで、出会ったのだろう
 やはり僕は、君しか愛せないと
 神が、そう言っているのだろうか

 これは、夢?
 僕が願った、束の間の幻?

 それならそれで、構わない

(35) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【赤】 受付 アイリス

[すぐには返ってこなかった声。
恐らくは黒衣の女性に話しかけられる前。]

…そう、ですか。良かった ですね。

[祈りのような響きに、同じように願いをこめて相槌をうつ。
それで良かったかどうか、は、知る術がないのだから。]

(*2) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
毒殺の人は改心にいたらない蠍ですねっていう。

そして共鳴そこか!
で、アイリスが亡霊されたのかな?
先日の秘話タイムは赤相談かー。

(-6) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【独】 受付 アイリス

/*
どういうこと?

(-7) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【独】 受付 アイリス

/*
よくわからないけど、二人はラブラブってことでFA。

今日は▼ネル▲ヴェスかな?

(-8) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【人】 道案内 ノックス


 ヨーラ、やはり僕は、君しか愛せない
 だから、君を愛しても良いだろうか

 例えば生まれ変わっても、僕はまた、君に恋をしたい

 それがどんなに悲しくて、苦しい結果に終わっても
 何度、涙を流す事になったとしても
 この気持ちは、嘘じゃないんだ

 夢でいい、幻で構わない
 今は、僕の恋人でいてくれないか、ヨーラ

[裸で話をしても、さまにならないね
僕も、服を着よう
服を来たら、紅茶でも飲みに行こう
彼女が嫌でないのなら、一緒に]

(36) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【墓】 双生児 オスカー

[少女は中庭のベンチで腰を降ろす。
生死の境から此方に戻ってきた兄の姿を想い
少女はそっと薄暗くなりつつある空を仰いだ。

夜の焔の色の瞳に映るのは、
少女の瞳の色によく似た紅い星。]

(+13) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【墓】 双生児 オスカー

[夜の焔の色の瞳を包帯で覆った少年は
再び夢を見る。先ほどと同じで、違う夢。

少年は列車の中を歩いていた。
作ったばかりの絵の具でネルは絵を描きはじめただろうか。
最初に見せる人は他の人だったようだから、
邪魔をしてはいけないと少年は前の車両へと向かう。
3番目の車両を抜けて、食堂車。
少年が気にかけているのはその先にある場所。
車掌室に一番近い窓に子供の小さな手が添えられる。
覗く景色、列車はぐんぐん前へと進んでいる。
進むその先は行ったことのない場所。
その先には多くの出会いと別れがあり、
それを繰り返す人々の数だけ、旅があるのだ。]

(+14) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[女は優しい、けれど少し悲しげな瞳で見つめます。
自分の記憶の断片が、はっきりと浮かんだからなのです。]

。。。私、昔夢に恋をしたことがありました。。。
皆、気がふれたのかといっておりましたけれども。

(37) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[終点まで乗って行ってはいけない。
 その言葉に、不思議そうに帽子の奥を見つめ返す。

 南十字まで行くこの汽車は、何処へ自分を導くのか。

 今行くにはきっと、乗り換えが必要なんだろうけれど、
 そう遠くなく終点で逢えそうな、そんな予感も少しはあって…]

 …還る……?

[困惑しているうちに、パピヨンは行ってしまって。
 熱いエッグノッグを、ちびちびと舐めるように飲む。]

(38) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

―車掌室―
[伝声管は繋がったまま。
けれど、男の姿は其処に無く
車掌室、行く先が赤く染まっている。]

 次は……何方がおりて、逝くのでしょうね

[男はゆるく首を振った。
瞳を細めて、眩しいものを見るように
車両の先を見ていたけれど
溜息をついて、一号車を後にする]

(@11) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【独】 受付 アイリス

/*
あれ?ヴェスさん、どうなの?

後2時間で方向決まるかなぁ?

ちなみに、アイリス自身はどうなってもいいんですよ!
もう赤になった時点で色々覚悟は><
いや、直後はすっごく動揺したけども!

(-9) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[女は静かに言の葉をつむぎます。
許婚もいたのです。けれど、幸せを誓う日に、私は涙を流したのです。
ブーケはその時贈られたもの。一度は祝福を受けていた筈。

夢のお方。お顔さえ知らないのに。
どうしてあぁも恋焦がれていたのでしょう。]

この夢のような列車。
私、きっと貴方を探していたのだと思うのです。。。

(39) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …蠍の火。

[窓の向こうの光景にカメラを向けて、給仕の言葉に頷く。
 チラチラと波間に光る赤は、非常灯とサイレンと、漏れた重油が燃え上がる赤黒い炎の記憶と重なる……。]

 あぁ、これは…いつ撮ったんだっけ。

[アルバムにいつの間にか増える幾枚かの写真。

 ピンボケたそれらは、座礁して沈みゆく船の惨状。]

(40) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 おや。

[車掌室をでたところで、男は瞬いた]

 ……困りましたね。
 まだ、彷徨っていらっしゃるんですか。

[呟き、でてきたばかりの部屋を振り返る。
扉の窓を超えた先は、車掌室。
その先に燃える蠍の火]

 ……先へ、ゆきたかったのでしょうか。
 あなたの悩みを、聞きそびれました。

(@12) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[別のページに増えたのは、まだ現像していないはずの写真。]

 …なんて鮮やかな赤なんだろう。
 乾ききらぬ傷口の、後悔の色だ。

[それはアルバムを見つめている、ヤニクの表情を捉えたもの。]

(41) 2011/11/02(Wed) 22時頃

アイリスは、パピヨンを、じっと見つめている。

2011/11/02(Wed) 22時頃


【人】 寡婦 パピヨン

 いいえ、私は……―――

[まだ、定まらないから此処に居る。
そうとは続かない言葉、少し困ったような笑みを少女に向けた。]

 還してあげたい人がいるのよ。
 だから、何か知っていたら教えてほしいの。

 あの人は、きっと還った方がいいわ。
 待っている人も、刻みたいものも、まだあるから。

(42) 2011/11/02(Wed) 22時頃

ヴェスパタインは、パピヨンが触れていった指先に残ったぬくもりを、そっと大事そうに握りこんだ。

2011/11/02(Wed) 22時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 22時頃


【赤】 受付 アイリス

[再び語りかけるのは黒衣の女性に話しかけられた後。]

あ…、ヤニクさん。

もしかして、<力>のことは、
他の人には言ってはいけなかったかしら?
いえ、自分から話してはいないのだけど、
還れる方法を知っているか?と聞かれて…。

(*3) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【見】 薬屋 サイラス

[さて、金髪巻き毛はこちらまで人探しに来るだろうか。
男は煙草をふかしながらぼんやりと窓を――、
車掌室に面した窓を見た、蠍の火に近づいていく、
流れる景色は夕焼けの焔の中を進むよう。

吸いさしの紙巻の紅い焔も、
ちらりちらりと窓硝子に映って揺れた。

黒衣の婦人はなにやら察したようだったけれど、
残った男の呟く声は何も察しは着いていなさそうだ。
カウンターに肘を着いて身を乗り出した]

 あのマダムは行っちまったけど、いいのかい?

[婦人の消えた出入り口にちらと視線をやった]

(@13) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
アイリスさんが霊でニールさんが賞金稼ぎか。
ヴェスさん占で初回オスカくんー村、今回ヤニクさん首判定っぽい。
昨日誰占ったかな。パピヨンさん村っぽい?

(-10) 2011/11/02(Wed) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[夢と現実の境界線を失った娘は、どこにも身をおけずにいたのです。夢にの現実にもいられなかった娘はどこにいったのでしょう?今いるのはこの列車。

目の前のお方のお言葉は、嬉しかったのです。
叶う、そうあって欲しいと願うのです。]

。。。私も貴方といたい。。。

[撫ぜられる髪はとても心地よかったのでした。
けれど、「今」という言葉には、睫を伏せるに留めるのでした。]

(43) 2011/11/02(Wed) 22時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 22時半頃


【人】 道案内 ノックス


 僕を探して、か…―――

 ヨーラ、もし、もしもだよ
 この列車を降りて、夢から覚めてしまっても

 僕を、愛していてくれるかい?

[微笑みを、彼女に投げた僕
責任も、感じているんだよ]

(44) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
アイリスさんがヤニクさんと個室に籠って話をしたけど、白ログでその内容がなかったので、赤で話していると思った。
というか。秘話禁止のはずだが、何処で何を喋ったんだ?

あとヤニクさんがボクから離れないのが気になる。
襲撃ロックオンされてる?どちらかと言えば生まれ変わりたいので断固逃げよう。

(-11) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

今が夢でないのなら、私は貴方と現実にお会いしているのですよ。
夢で焦がれて現実でもこうもお慕いしてしまっては。
忘れる所がありません。

[薄ら頬に紅を浮かべて答えます。
列車を降りても夢から覚めても。
きっと無くすことのない気持ちでしょう。

それこそ、自分で無くしたくないものなのだと思うのです。
目の前のお人がいつか語ったように。]

(45) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[ふわり、少年の想いは幻影となって列車に現れてしまったか。
夢の中で続く旅、少年は出てきた車掌の姿を見上げる。
一度、撫ぜてくれた手。その手は好きだと、そう思って。

車掌さんは、
出会いと別れの繰り返しの旅を続けていて、
淋しくは…誰かをこいしくはなりませんか?

訊かぬままに終わった問い。
先を行きたいか。
幻影は少し悩むように前を見て。
誰かをこいしがるように夜の焔の瞳を細めた後、
白衣の車掌の言葉に緩く首を振りふわりとその姿を消した。]

(+15) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ぁ。

[言われて、ドアの方を振り向くけれど、
立ち上がる事は出来なかった。

酷く寒くて、タオルを被って濡れた髪を拭く。]

君は、やっぱり知ってるんだよな?
この汽車が何処へ行くのかを。
何故、この汽車に乗ったのか…

あぁ、君にそれを問うのは、無粋なんだろうね。

(46) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

[よかったと、届いた声の後。

 しばらくの間を空けて聞こえた言葉に、一度またたいた]

 ――いけないのかどうか、俺にはわからない、が……
 聞かれたのなら、その人は何かを察しているか知っていたのだろう。

 答えてしまったのなら仕方がないことだが。
 もし、帰りたくないという思いを抱えた人だったら、<力>があることを邪魔に思われるかもしれない。

[どんな理由で、とか考えながら、ゆっくりと答える。
 ただ、ネルの様子を見ただけに、次に誰を帰すべきかは、まだ考えてもいなかった]

(*4) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

あなた自身ではなく、他の方を?

[困ったような笑みを浮かべる女性に、
つられたかのように自分も困り顔になって、]

ご本人はどう思っているのかしら?
かえりたいのがあなたなら、話はもっと簡単なのですが。

何も知らないわけではないけれど、
何もかも知ってるわけではないのです。

[自分の一存では決められない。いや、決めたくないのだと。
けれど、目の前の女性の真摯な様子をみると悩ましく。]

(47) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

[まずは後部車両に向かいまして、ソフィアちゃんの部屋を探しました。
ネームプレートを丹念に覗きこみまして判りましたのは、ソフィアちゃんどころかナタリアさんや、隣にあったはずのオスカーくんの部屋でさえ人の居た痕跡が無くなっていた事だけでした。

また前の車両に戻りまして、逢う他人毎にソフィアちゃんが何処にいるか聞きましたが、ボクの望む答えは帰ってきませんでした。
とぼとぼと四号車に戻ってきますと、ヤニクさんはまだ其処に居ました。]

(48) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

。。。。愛してるわ。

[さらり。薄金の髪をすいて彼に伝えます。
見つめる瞳は、夢うつつのようではなくて。]

愛していますよ。ずっと、貴方だけ。

[女はもう一度、その唇に唇を寄せるのでした。]

(49) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス


 そうか、現実でも、夢でも、会えているんだね

[真剣な顔なんて、なかなか出来ないけれど
今は、出来るだけ、真面目な顔をしよう
僕の気持が、伝わりやすいように]

 ヨーラ、この旅が終わったら
 一緒に暮らさないか、二人で

(50) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 22時半頃


【赤】 受付 アイリス

[返事が返ってきて、ホッとしたように息をついた。]

あ、あの…パピヨンさん?黒いドレスの綺麗な方に、
かえれる方法を知ってるか、聞かれたから、
かえりたいの?って聞き返したら、他の人をかえしたいって。

…どなたのことなのかしら…。

(*5) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

―四号車―

ヤニクさん、やっぱりソフィアちゃん帰ったみたい。
ボク達子供だし、遅くまで遊んでいてお家に帰らないと、お父さんやお母さんに怒られちゃうんだろうし…。

[ヤニクさんにぼやくように言いながら。
ヤニクさんが砕いてくれた金剛石の砂に、オスカーくんが組んでくれた天の川の水を少しずつ加えて筆で練っていきます。
見るみるうちに星の砂が絵の具になって行きました。]

――帰るところ、か。

[ぼそっと一人ごちました。]

(51) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 四号車 ―

[ネルが戻ってきたのに気づいて視線を向ける。
 その、しょんぼりと肩を落とした様子にどうしたものかと戸惑う]

 ――ソフィアもいなくなってたか。
 駅で降りる理由でもあったのかもしれないな。

[けれど、言葉を交わしたのはほんの短い間だったソフィアが何を思っていたのかは分からず。
 落ち込んだ様子のネルを慰める言葉も浮かばなかった]

(52) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス


 僕だって、愛しているさ
 君だけを、ずっと、ずっと、永久に

[梳かれる髪を、心地よく感じながら
僕は、彼女の唇を受け入れた
愛している、心の底から
何に変えても、大事にしたい人]

 君の傍に、ずっといるから

(53) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【墓】 店番 ソフィア

―どこかの街の、雑貨屋にて―

「ソフィー?香水はどこの棚にしまってたか覚えてないか…?」

[情けない男性の声を聞いて、女の子は小さくため息をつきました。]

動物系は17番で、植物系が18番でしょ。
人によって買うもの違うからって別の棚にしたの父さんじゃない。

「ああ、そうだったそうだった…どうもマリーが居ないと調子が出なくてね。」

[その返答に、少女はまたため息をつきました。
毎年この時期と年末になると、彼女の母は一度実家に帰ってしまうのです。]

(+16) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【墓】 店番 ソフィア

…悔しいとか思っちゃいけないんだよね。人の命日だし。

「…ああ。特にソフィは思ってはいけないよ。
マリーの妹さんから名前を貰っているのだから。」

いや、普通死んだ妹の名前自分の娘につける…?

[少女のぼやきに、父親は優しく微笑みます。
自分の知らない何かがあるのが、少女は微妙に悔しくて…]

…今夜のご飯、お父さんの分は作らないからね?

「おいおい、勘弁してくれよ…」

[とても小さな嫌がらせをして、そっと勝ち誇るのでした。]

(+17) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

 パピヨン……彼女が?

 他の人、か……誰だろうな……

[食堂車でのパピヨンとヴェスパタインのやりとりなど知るはずもなく。
 アイリスの問いに少し考えるように間を空け]

 ヴェスパタインか、ヨーランダか、ヴァンか……
 さて、誰だろう……

 いや、それよりも、どうして帰したいと思うのか、が大事かもな……

[思い浮かんだ人の中、ヴェスパタインなら帰したい気もした。
 彼がとった写真は良いもので。
 それはきっと、今の彼だからこそ撮れるものでもあるのだから]

(*6) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【見】 薬屋 サイラス

[投げられた疑問へ答える言葉を
男は吸いさしを口へ突っ込んで閉ざす。]

 俺も多くを知ってるわけじゃないさ。
 ただ、望んで列車に乗ってる奴もいれば、
 望まずに乗ってる奴もいるだろう。
 きっといきたい場所も、人それぞれ。

 さて、アンタはどれなんだろうな。

[そして自分はどうだっただろうか、
立ち上がらぬ男を見やりながら頭の片隅考える]

(@14) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 22時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

 ヴェスパタインさんは、行くところがあったようなのよ。
 記録と記憶を残すために……ね。

[自分につられ、困った表情をした少女。
その言葉に、彼女は何かを知っているのだと確信する。
だから、少し躊躇いながら返したい人のことを告げる。]

 おそらく、その途中に……―――

[彼に触れた手を握りしめる。
冷えた濡れた感触――……その感触に思い出したのは




             蝶が墜ちたのは場所は違えども水辺。]

(54) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【赤】 受付 アイリス

…帰りたくない人に、邪魔に思われる…?

[ヤニクの言葉を繰り返し呟いたら、ぞくりと寒気がして、]

邪魔に思われたら、どうなってしまうのかしら…?
<力>だけでなく、存在ごと消されてしまう?

(*7) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[男は車掌室を出たところで、立ち尽くしている。
そっと、何もない場所へ手を伸ばした。
その手は宙をつかむばかり]

 ……待ち人がいるのなら、其処へ。
 いないのなら、探しに
 新たな先へ

 向かう場所に、さいわいがあるかどうか
 知ることが出来るのは
 あなた自身だけなのでしょうね

[手の先に、二号室の扉。
男は乗客たちのいる場所へ、歩みを進める。
食堂車をあけたとたん、煙草のにおいがした]

(@15) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[受け入れられたくちびるはそっと離れます。]

一緒に。。。暮らす?
えぇ。いさせてくださいね。

[女は初めて嬉しそうに泣いたのでした。
夢の中で夢に恋した女。
ブーケを持って涙を流していた記憶は、
きっと今の瞬間を未来視いていたのでしょうか。]

(55) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 四号車 ―

 ――そうだな、怒ってくれる家族が居るのなら、帰らないといけないだろう。

[ぼやくネルに同意するように呟き。

 鮮やかに絵の具が作られるのを見守る。
 きっとオスカーもこれを見たかったのだろうけれど。
 その代わりというようにそばにいた]

 ネルも帰る所がないのか?

[ふと、小さく呟かれた言葉が。
 なぜか寂しそうに聞こえたから無意識に問い返す]

(56) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

スティーブンは、扉に手をかけたまま、眉を寄せて考え込んだ。

2011/11/02(Wed) 22時半頃


【赤】 さすらい人 ヤニク

 さあ――どうなるんだろう、な。

[駅に自ら降りるという選択肢は男にはない。
 だから邪魔に思われたらどうなるのかは分からない]

 ――アイリスが、其れを不安に思うなら。
 帰してやろうか?

[存在が消されても、其れも仕方がないことだと思う。
 けれどアイリスは、乗車券を変わりに受け取っただけのアイリスはそんな結果は相応しくない気がして、問いかけた]

(*8) 2011/11/02(Wed) 22時半頃

サイラスは、扉が開いたのに気付けば、慌てて紙巻をねじ消した。

2011/11/02(Wed) 22時半頃


【人】 道案内 ノックス


 ああ、っと、えっと

[涙を流す、彼女
でも、とっても嬉しそうに泣くものだから
何をしていいのか、わからずに]

 ん…―――

[とりあえず、泣きやむまで、彼女を抱きしめていよう
そう思って、手を伸ばしたんだ

そう言えば、紅茶…―――

いや、やめておこうか
こう言う事した後の紅茶って、なんか、それっぽくてさ
恥ずかしいよね、色々と]

(57) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

ああ、ヴェスさん。

[先ほどまで二人で会話していたのだ。
落ち着いて考えれば、すぐにわかることだった。]

ヴェスさんには行くところがあって、
待ってる人もすべきこともあるから?

[手を口元にやって、しばらく考え込む様子をみせた。]

(58) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

[色鉛筆で描きました絵に、星の絵の具を重ねていきます。
星がきらめきました。]

ボクの帰る場所――って、何処なのかな?
此処に来る前は、多分、真っ白な所にいたけど。
其処に帰りたいかと聞かれたら、戻りたくない。

[ヤニクさんの問いかけに応えていましたが、ふと引っかかりを感じて質問を返します。]

ネル「も」?
ヤニクさんも、かえるところないの?

(59) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
今日の投票はアイリス[[who]]さんに。

(-12) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【赤】 受付 アイリス

ヴェスさんのことでした…。

そういえば、パピヨンさん、二人で色々お話してたから、
かえるべきだと、そう思ったみたい?

ヴェスさん本人に聞いてみたほうがいいかしら?

(*9) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[話しながらもネルの手はとまることなく。
 絵に星のきらめきが乗せられていくのを見る]

 戻りたくない、のか……
 それなら、戻らなくてもいいんじゃないか。

[望まないと、聞いたからネルの背を押すことはない。
 そのまま鮮やかに色づく絵を見つめ。
 問い返されてようやく自分が口にした言葉に気づいた]

 ああ――、そうだ。
 俺はどこでも旅をしているようなものだからな。
 帰る場所などない。

(60) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ええ、そのとおりよ。
 それは、とても さいわい なこと。
 そして、なされなければ
 とても かなしい ことではなくて?

[少なくともそれは還るに価する、輝くものであろう。
考えこむ少女に、畳みかけるように女は告げた。

無意識に、彼の冷たい体温を受けて冷えた手が己の首元に伸びる。脳裏に掠めるのは、堕ちる前の記憶。

そっと息を吐く。
思い出せば、女はやはり自らの行く末を決めることができない。]

(61) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 ……キミは。

[男は眉を寄せて呟く]

 食堂車両で煙草は
 お客様にご迷惑でしょう。

[乗務員に注意を一つ向けた後
ヴェスパタインには謝罪を向けた] 

(@16) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【赤】 受付 アイリス

「帰してやろうか?」

[そう言われて、一瞬黙り込んだ。自分が帰りたいか、どうか。]

…私、さっき思い出したんだけど、
帰りたい場所に、帰れないの。もう無くなってしまって。
[大好きだった森は、水の底に沈んでしまった。]

消えてしまうのは怖いけれど、ヤニクさんが一人になるのも嫌だな…。
だから、せめてこの旅が終わるまでは一緒に…。
[今なら乗車券の力で、役に立つこともあるだろうから、と。]

…だめ、かしら?

(*10) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【独】 受付 アイリス

/*
いや、でも、なんか残りたい人多い?
だったら、帰るべき?うがー。

(-13) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

 ――ヴェスパタイン、か……

[パピヨンが願った人物の名を聞いて、どこか納得したような呟きをかえす。

 本人に聞いたほうがいいかという問いに、思案するような間があき]

 聞いたほうがいいのかどうかはわからない、が――
 彼なら、尋ねたら真剣に答えてくれるだろう。

(*11) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

[そして、問いに返ってきた答えに]

 そうか……
 なら、一緒にいてくれ。
 二人でならいろいろ考えることもできるし、な。

[話し相手がいるだけでもありがたいというように。
 不安そうな、最後の問いかけにかえした]

(*12) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

そう、ですね。

[畳みかけるような黒衣の女性の言葉にコクリと頷いて。]

あの、ヴェスさんと直接お話したいのですが、
一緒に来てくれませんか?

[首元に手をやるのを不思議そうに眺めながら。]

っていうか、行きましょう。

(62) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

[オスカーくんが手伝ってくれた黄色い絵の具で、キャンパスにススキを描きこみました。ススキの隙間から遠くの紫の灯が見えたりします。]

戻らなくて、いいのかな?
このままずっと汽車に乗って、綺麗な景色を描き続けていいのかな?
そんな幸せ、あっていいのかな?

[今まで考えたこともなかった「幸せ」という物が信じられなくて何度も聞き返しました。]

ヤニクさん、ずっと旅をしてるんだ。
なんだか格好いい生き方だね、流浪人って感じ。

[赤い絵の具で人影を足しながら、ヤニクさんを尊敬のまなざしで見つめました。]

(63) 2011/11/02(Wed) 23時頃

アイリスは、パピヨンの手をひいて、食堂車へと。

2011/11/02(Wed) 23時頃


【赤】 受付 アイリス

はい。そうですね。
とりあえず聞いてみます。

ええ、ヴェスさんなら、きっと真剣に。
[ヤニクの答えが返ってくる頃には既に、食堂車に向かっている頃か。]

(*13) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 いや、別に構わないよ。
 タバコの匂いは…好きだったかもしれない。

[自分が吸っていた訳ではなかったけれど、その匂いは何処か懐かしいような気がしていた。

 ふと視線を落とすのは、赤い色に写ってしまった写真。
 今まで撮ったものと、それだけは何かが違うように思える。

 窓の外から入ってくる赤く揺らめく蠍の火に、何処か似ているような赤。]

(64) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【見】 薬屋 サイラス


 いや、ほら、
 席を外すほうが迷惑かと思って。

[眉根を寄せた車掌に常の軽い調子で返すものだから、
あまり謝意というものは感じられなかっただろう。]

 それより、
 なんかいいことでもあった?
 例えば、思わず歌いたくなるようなこと。

[伝声管の繋がっていたことを、
それは遠まわしに示唆してにやついていれば、
食堂車に戻ってきたのは婦人と少女の二人連れ]

(@17) 2011/11/02(Wed) 23時頃

ヨーランダは、腕の中で深い息を一つ、零します。

2011/11/02(Wed) 23時頃


【赤】 受付 アイリス

はい、一緒にいます!

[もう一つの返答には弾んだ声を返した。]

(*14) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[絵の中のススキが風にそよぐのを見る。
 鮮やかに描き出される景色から、それを作り出す少女に視線を戻し]

 ネルが其れを幸せだと思うのなら。
 俺はネルが列車に乗り続けているのもいいと思う。

[幸せだというのなら否定することはない。
 尊敬のまなざしには、小さく苦笑を浮かべざるをえなかったけれど]

 ただの根無し草だ。
 そんなに格好いいもんじゃない。

 一処に落ち着かない人間には周囲の風も冷たいものだからな。

(65) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[息苦しさを覚えて、首元を押さえた手は、
少女の華奢な手に囚われ]

 貴女……―――

[何かを言う前に引かれる。
開けた唇は、噛まぬように閉じて、
結局は引かれるまま食堂車へと帽子の女は舞い戻った。]

(66) 2011/11/02(Wed) 23時頃

ノックスは、ヨーランダの頭を、ゆっくりと撫でて

2011/11/02(Wed) 23時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[腕の中で女は安心したかのように吐息を零すのでした。
あぁ、あの夢は悲しさではなかったのです。
さいわいが、ここにあったのです。]

このまま、終点まで参りますか?
それとも、私達は降りますか?

[顔を見あげて問いかけます。
どこでも私はご一緒するのですが。]

(67) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 煙草のにおいが、ということは
 あなたの身近などなたかがお吸いになっていらしたんでしょうか

[ヴぇスパタインに、ふっと笑みをこぼし
悪びれた様子のない乗務員には、額に手を当てるばかり]

 は
 良いこと、ですか?
 ――――…まさか

[歌ったのは一度。
聞こえてしまっていたのかと、青ざめたところへ
やってきた二人連れ。
男は会釈を向ける]

(@18) 2011/11/02(Wed) 23時頃

【人】 道案内 ノックス


 僕は、ヨーラと一緒なら、それでいい
 ここで降りようと、終点まで行こうと
 僕たちは、さいわいを見つけられたのだから
 それ以上は、何も求めないさ

[でも、電車を降りたら、どうなるのか
その疑問は、解決していないけれど]

(68) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

ヴェスさん!

[パピヨンの手を引いたまま、食堂車に入って、とりあえず名前呼びつつ、
勢いよく、ヴェスパタインのいるテーブルまで近づいたが、]

…えーと、あの、その…。

[言葉が続かなくなって、しばらくかたまってしまった、が。]

…あなたは、かえりたい?

[その場にいる者の注目は集めてしまったかもしれないけれど、
小さな声で囁いた。]

(69) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【赤】 受付 アイリス

[ヴェスパタインが帰りたくない人だったらどうしよう、と
ふと思ったけれど、他にどうたずねればいいのか思い浮かばなかった。]

(*15) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

ボクの切符で何処までいけるかわかんないけど。
行けるところまでいきたい。
乗り続けようとも、降りることになっても、
それまでずっとボクは絵を描いていると思う。

[自分で言っているうちに、「行きたい」のか「生きたい」のか「逝きたい」のか、どれが正しいのかよくわかんなくなってしまいました。]

そうなの?一か所にいないと皆冷たいの?
なら、ヤニクさんの家は此の列車にしてしまえばいいよ。
此処の人なら皆優しいし温かいから。
汽車に乗っているだけで色んな場所にいけるし。どう?

[名案だとばかりにボクはヤニクさんに提案しました。]

(70) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
すみません、シリアスな場面にとりあえず牛乳飲む奴なんです。

…アイリスよりもパピヨン、狼にした方が良かったんじゃないか?
ナタリアさーーーーーん!

(-14) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

 ああ、だが、無理はしないようにな。

[聞いてみると答えたアイリスに声を返し。

 弾んだ声での返答には、ほんのすこしくすぐったいような気持ちになった]

 ――ああ、よろしく。

(*16) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[閉ざされた夜の焔の色の瞳は束の間色のある夢を見る。
もうひとつ、星を見つめる同じ色の瞳。
泣きはらした少女の目元はまだ兎のように赤くて。]

…つらかったの。

[ぽつりと。]

この一年は、
本当につらくて、大変だったの。

[星に向けて、そっとそう打ち明ける。]

(+18) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[食堂車に舞い戻れば、そこには微かに紫煙の香り。
出る時に気がつかなかったのは、気が急いていたからだろう。]

 ―――……。

[香りの元は、どうやらカウンターの従業員。
出る前にはいなかった車掌の姿も、虹青は見止めるけれど、
視点が合うのは髪の長い青年に。

少女からヴェスパタインに向けられた言の葉。
物は言わず、けれど是を願うように見守る態。]

(71) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【見】 薬屋 サイラス


 ん、なんだアンタも吸う?

[銀髪の自身が吸わぬことまでは知らないから、
カウンターから出てくれば、紙巻の箱を彼のテーブルに放って]

 まあ、ほら、
 そんな気にすることでもないし。
 そううろたえんなって。

[ついでに青ざめた車掌の方をぽんぽん叩く、
しかし婦人と共にやってきた少女の尋常ならざる様子に、
視線はおのずとそちらにむいた。

後、問う言の葉が耳に入れば、男はちらりと車掌を見やる]

(@19) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[一年前に父が死んでしまって、
心の整理もつかぬまま少年と少女は
大人に護られる子供の世界から
大人の世界へと身を置くこととなった。
優しい大人もいたけれど、そうではない大人もいて。
何かそそっかしいことをして怒られてしまわないように
いつもめいっぱい気を張って。口調も正した。]

私達だけじゃないってのも
わかってたけれども、でも。

[優しかった日々が、こいしくて。淋しくて。
些細なことで直ぐ喧嘩をしてしまうくらいに
少年と少女は疲れきってしまっていた。]

(+19) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 いけるところまでいけばいい。
 降りても絵を描き続けられるのなら、いいな。

[戻ったら描けないのだろうか、と浮かんだ疑問は、口にすることはない]

 ああ、みんな、よそ者が入ってくるのは好まないらしい。

 ――そう、だな。
 この列車が家になるのなら、其れも楽しいのかもしれない。
 乗っている間に、根を下ろしたい場所も見つけられるかもしれないし、な。

[ネルの提案に少し考え。
 それも悪くはないかと、笑って答えた]

(72) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【独】 受付 アイリス

>>*16 よろしくおねがいしまーす![サマーウォーズ風に]

(鼻血、鼻血

(-15) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[少女は、眠っている少年のことを想う。
夜の焔の色、同じ色の少年の瞳は
もう光を見ることができないのだという。]

きっとこの先、
今まで以上に大変で、
つらいことがいっぱいあるわ。

[少年にとってのさいわいはどちらだっただろう。
父や母のもとに行く方がしあわせだったかもしれない。
そこまで考えて、少女は緩く首を横に振って。]

(+20) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

人は。。。死んだら星になるのだと聞きました。
ここはまるで、夢と現実の狭間のよう。

降りたらきっといた所には戻れないのかも知れません。
けれど、新しい世界でやり直せるのかも知れないですね。

[おかれたままの手篭をみます。
中に入っていた乗車券。
透明な石がついたそれは、なんとも不思議な縁をもたらしたもの。]

生まれかわっても、記憶をとどめておけたらいいのに。
せめて、一つだけもっていけるならどんなにか。
折角みつけたさいわいなのだもの。

(73) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[肩を叩かれ、男はがくりと項垂れた]

 気にしますよ。
 ……聞こえてしまった内容は、洩らして良いものではありません。

[それから入ってきた二人の女性を交互に見る。
一瞬しんとした室内に、囁きがおちる。
男の耳にも聞こえてしまった]

 あなたでしたか……嗚呼

[かえりたいか。
問いかけは、身に覚えのあるもの。
逝きたいですか、生きたいですか。
羨望をこめてアイリスを見やり
その先、ヴぇスパタインを見遣る]

(@20) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
投票、ノックスかヨーランダか非常に悩むのです。
しかし、私は役職さっぱり把握しとらんのです(←
とりあえず、ノックスにしとこうかしら。

(-16) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス


 そうか、なら、僕らは星になる旅路の途中なのかもね

 新しい世界か、記憶を失うのは寂しいな
 せっかく手に入れた、さいわいなのだから

[僕のポケットに入った、乗車券
それも、透明な色をしたそれで
同じ石なのが、少し嬉しかったけれど]

 僕は、覚えているよ、きっと
 いや、忘れてしまうかもしれないけれど

 必ず、思い出すよ
 何度生まれ変わっても、必ずね

(74) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 23時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …かえ、る?

[いきなり言われたものだから、呆気に取られてアイリスを見つめた。]

 えぇと…、あれかな?
 俺、もしかして…乗る汽車を間違えたのかな?って。

 夜行列車に乗らなきゃいけなかったのは覚えてるんだ。
 でも…この汽車は、あいつの街には行かない…のかも…。

(75) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

降りても描き続けるよ。絶対。
だってこの世界にはこんなに色であふれているんだもん、
描かないと勿体ない。

[きっぱり言い切ります。その後、ボクの提案にヤニクさんが乗り気なようすに、ボクのチョコレート色の瞳が細くなりました。]

其れがいいよ。絶対楽しいって。
あ、でも。此処に住むなら、その赤いマントを抜いて
車掌さんたちみたいに白い服着ないといけなくなるかも。
なんか白いヤニクさん、想像するだけで似合わなくておかしい。

[くすくす笑いました。]

(76) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 23時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 23時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/11/02(Wed) 23時半頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
どっちも白か。
じゃあ、ヨーランダの方にしとこう。
後で落ちて迎えに行く方がロマンじゃないか(多分

(-17) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

本当にね。

[コツリと額を寄せて笑います。]

忘れることは罪といった人がいました。
けれど、忘れることは「なくなること」ではないですから。

消えてなくなるのでなければ、探すことも苦じゃないわ。

(77) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
あれか。
パピヨンさんが人狼でヤニクさんが首狩だな、こりゃあ。
これで多分全員の役職確定したっぽい。

(-18) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 そうか、ならきっとネルが降りた後でも、どこかでネルの絵を見ることができるだろうな。

[降りた後がどうなるかは知らないままに。
 そんな風に小さく笑って。

 白が似合わないと揶揄われるのに軽く肩をすくめた]

 まあ、たしかに、俺に白は似合わないが。
 なら列車に住むのではなく、どこか住む場所を見つけることを、がんばってみるのもありかもしれないな。

[白い服をきた乗務員たちを思い返して、やれやれと呟いた]

(78) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【見】 薬屋 サイラス


 ま、黙ってればわかんないじゃない?

 それに――知ることで、
 何かを選ぶことも出来るんだろうしな。

[項垂れる車掌の肩を更に2度3度と叩いた。
静まった食堂内、響く声に耳を傾ける。
男は少女の問いかけにどのように答えるのだろう。

かえりたいか。

男はそう誰かに問うことも、
問われることもなくここにいる。
深い井戸に落ちて尚、自らの罪を省みない蠍も、
きっと存在するのだろう]

(@21) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[男は言葉無くその場の様子を見ている。
そして、ヴェスパタインの返答を聞き
瞳を細めた。

乗務員へ視線を向け、口の端で少し笑う]

 私達が言わずとも、そろそろ皆
 気づいているのかもしれません

 己のほんとうにゆくべき場所
 真実望む場所が、幸せな所であるとは、限りませんけれど
 ……願って止みません

 皆さまの傍に、さいわいがありますよう

(@22) 2011/11/02(Wed) 23時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

 願うことしか出来ません。
 もう、私には
 見守るだけしか出来なくて

 それはとても
 辛いこと

 嗚呼、ここにはたしかに、さいわいがあったというのに。

(-19) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[寄せられた額に、眼を閉じて
幸せを感じる僕は、可笑しいだろうか]

 そうさ、探す事もきっと、恋の一つだもの
 必ず探し出して、もう一度君に愛を囁くよ

 だから、覚えていて
 星の線路を渡った旅路の、ひとかけら

(79) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

 ――――ンさん

 今、とても
 あなたに、逢いたい

 列車を降りたあと
 きっとまた、何時ものように
 あなたの傍にゆくのです

 車掌になってからというもの
 寂しさばかりが募ります

(-20) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[呆気にとられたようなヴェスパタインの様子をみると、
あまりに唐突すぎたか、と頬が朱に染まったけれど、]

貴方には、行きたい街が在って、会いたい人がいるんですね。

…じゃあ、帰りましょう。

[ヴェスパタインの顔、じっと見つめて、力強く呼びかけた。
彼が肯定の意を示せば、すぐにでも“背中を押す”つもりで。
詳しい方法は習っていないけれど、何故だか自信満々だった。]

(80) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[この列車ですれ違った人はどれだけいたのでしょう?
言葉交わし、交わさなかった人達。

星の砂、降りた人。銀のすすき。天の川。
そして、「さいわい」

全て残り香も幽かに通り過ぎるのです。
今、居る人たちの望み叶うことを祈りながら、
女は一度目を閉じるのでした。
どうか、また目を開いたときまだこの人が目の前にいますようにと願いながら*]

(81) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【墓】 双生児 オスカー

お星様。
私、お星様に感謝します。

だって、
オスカーは、帰ってきたから。

[そう言って、
少女は紅い星を見上げて両手を組む。

少年のさいわいは何であったか。
それは少女にはわからなかったけれど、
少女にとっての一番のさいわいは
今、ここにあって。

普通ならその感謝の祈りは神へと捧げるのだろう。
けれども今は空に浮かぶ紅い星へと捧げるのが
きっと正しいのだと、そんな気がして。]

(+21) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【墓】 双生児 オスカー

お星様…ありがとう。

[そう言って、
少女は少年と同じ色の瞳をそっと閉ざした。*]

(+22) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 唯一……救いは

 見守る仲間がいてくれること
 でしょうか

[独白の欠片が毀れる。
男は首を振って、薄い笑みを作った]

 そろそろ、次の駅が近づいています。
 私は仕事に戻らなくては。

 それでは……みなさま、良い旅を。

[結局、一息入れる暇はなく
男は車掌室へと戻っていくのだった*]

(@23) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

ヤニクさんがボクの絵を何処かで見る時には、
きっとボクは「巨匠」と呼ばれる様になっているから、
其の時はサインでも何でも描いちゃう。

[偉そうな口調で冗談を言いました]

素敵な場所か。白鳥の停車駅の周りも綺麗だったし、
この先にもきっと良い場所いっぱいあるんじゃないかな?
でも、ヤニクさんが降りたら、ボクが寂しくなっちゃうよ。

[そう言いながらも、絵は仕上げの段階に入りまして。
最後の心をこめるために、ボクはしばし無言になり、
一心不乱で筆を動かしました**]

(82) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[パピヨンの方を振り返り、コクリと頷いたのは、
ヴェスパタインの返事の前か後か。]

(83) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
あれ?やっぱアイリスちゃんが人狼っぽい。
でもニールさんの霊判定出てるよね。
人狼になったら霊判定みれないよね?

(-21) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【見】 薬屋 サイラス

[彼の答えを耳にすれば、
車掌の表情はなんだか満足そうにも見えた。
男にはさいわいなどというものは、
縁も無ければわからないことだったけれど]

 行くべき場所や、望む場所があるなら、
 それは多分 さいわい なんじゃないか。

[祈りのような言葉を聞けば、ふとそんなことが零れた]

(@24) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 巨匠、か……
 ならそのときは偉大な先生にぜひ思い出話でもしにいかなければな。

[くすっと可笑しそうな笑いをこぼし。
 寂しくなるといわれて驚いたようにまたたき]

 なら、ネルが降りるまでは見つけたとしても列車は降りずにいておくか。

[軽くかえす言葉は冗談まじりで。
 絵に集中したネルから返事がかえってこなくなれば、邪魔をすることなく、描き出されるものを見ていた**]

(84) 2011/11/03(Thu) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/11/03(Thu) 00時頃


【独】 受付 アイリス

/*
っていうか、投票誰にすればいいの?

(-22) 2011/11/03(Thu) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[導くようなアイリスの声に、こくんと深く頷く。

 卓上に置かれたアルバムも、部屋に置きっぱなしの古い鞄も、持っていけそうにないけれど、

 せめてカメラだけでもと、冷たい指はしっかり吊り紐を握りしめた。]

(85) 2011/11/03(Thu) 00時頃

サイラスは、耳をかすめた小さな独白に、ん?と車掌室に戻る背を見やった。

2011/11/03(Thu) 00時頃


パピヨンは、ヴェスパタインの返答に、少女に微笑み返し……―――

2011/11/03(Thu) 00時頃


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