人狼議事


29 Sixth Heaven

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視点:


フィリップ伝道師 チャールズに投票した。


ペラジー伝道師 チャールズに投票した。


リンダ伝道師 チャールズに投票した。


マーゴ伝道師 チャールズに投票した。


ムパムピス伝道師 チャールズに投票した。


チャールズ本屋 ベネットに投票した。


スティーブン伝道師 チャールズに投票した。


パピヨン伝道師 チャールズに投票した。


ラルフ伝道師 チャールズに投票した。


ベネット伝道師 チャールズに投票した。


チャールズ9人が投票した。
ベネット1人が投票した。

チャールズは村人の手により処刑された。


ベネットは絆に引きずられるようにチャールズの後を追った。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ベネットが無残な姿で発見された。


降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。


現在の生存者は、フィリップ、ペラジー、リンダ、マーゴ、ムパムピス、スティーブン、パピヨン、ラルフの8名


天のお告げ (村建て人)

器 色欲 チャールズ
管理者 純潔 ベルナデット

両者 アシモフ の 誘導 に 従ってください

(#0) 2011/04/21(Thu) 06時頃


天のお告げ (村建て人)

機械音声が待機施設に流れる。

白いネズミが二匹また現れる。
二匹は チャールズと、ベルナデットのことを
前回同様軽く引っ張り誘導をし 。

誘導された二人が位置につけば、
待機施設に続く扉が閉まる。

(#1) 2011/04/21(Thu) 06時頃


天のお告げ (村建て人)

シキヨク チャールズ セツゾク イタシマス




......セツゾク イジョウ ナシ

(#2) 2011/04/21(Thu) 06時頃


天のお告げ (村建て人)

何時間かたった後
モニターにそう、表示されると
チャールズとベルナデットが案内された部屋の戸が開く。
けれど、その扉は先程開いたのと、違う扉。
……それは、メインルームへ続く扉。

(#3) 2011/04/21(Thu) 06時頃


天のお告げ (村建て人)

器 色欲 チャールズ 個室番号 003
管理者 純潔 ベルナデット 個室番号 004

を、ご利用ください。

(#4) 2011/04/21(Thu) 06時頃


天のお告げ (村建て人)

短いアナウンスと共に
ネズミが二つの鍵をベルナデットに渡して。

……それ、以上はシステムに問わない限り
前回同様システムからのアナウンスは、
ふっつり途絶えた。

(#5) 2011/04/21(Thu) 06時頃


【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[知恵持つ暮らしに慣れた人から見れば
 例え箱庭での暮らしは、違和感が有るように見えても
 その時は、その時の価値観があり
 別軸の価値観から主観的に 
 比べることは、出来ない。]

[優劣を考えてしまうから、
 人は時に傲慢になり、嫉妬し、憤怒する。]

(-0) 2011/04/21(Thu) 06時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[例え、それが本来の感情であれ
 当人の意図なくして奪われ。
 当人の意図なくして戻され。

 例え、世界は世界なりに考えて行ったことだとしても
 例え、本来人に備わっている感情で
 それが、有るのが有るべき姿だとしても。

 本来の姿から見て退化に見えても。]

(-1) 2011/04/21(Thu) 06時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 06時半頃


【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

 ……オレは、マーゴが好きだから
 一緒にいたいから、生きたいから。
 それ以上でも、それ以下でもないんだ。
 他の意味をつける気は……ないんだ。

[大それた理由なんてない。
 やっと、言語化できたことを、ポツリと、零す。

 フィリップにとって
 それ以外はきっと詭弁になってしまう。]

(-2) 2011/04/21(Thu) 06時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[凄く個人的で身勝手な理由、だと思う。
 だから、許されたくないと思ったのかもしれない
 世界を、周囲を考えて選んだ行動ではないから
 罪悪感は取れることはないのかもしれない。

 たった一人の女の子を選んだ為。
 一緒にいたい為……

 誰かにそれを示したかったわけじゃない。
 ただ、己の一番大事なものと
 一緒にいたいから。]

(-3) 2011/04/21(Thu) 07時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

[結局、手紙を残す事は無く
ベルナデットの手を引いて接続を受けるべく一度待機室へ。
其処で流れる機械音声。
頷き、周囲を見渡した]

 それでは、

[各々の反応を受けとめて
誘導されるまま、接続を受ける。
気が狂いそうな長い間、じわじわと脳裏が侵されていくのを感じた。

過ぎた性欲を規制された地上
例えば子孫繁栄以外の性的興奮は全て規制されるわけで
其処には各々のフェチズムも含まれている。
異常性欲から、変態性欲、性的趣向は多種多様

本来、個々の内に秘められるはずの不適切な性欲が
男の身に流れ――――――――――数時間後]

(+0) 2011/04/21(Thu) 07時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 ――――っは、はぁ……はッ、

[メインルームに続く扉が開くと、
額に汗浮かべた男が、よろめきながら個室へと向かう姿が
一度待機室のモニタに映る。
全力疾走後のような、荒い吐息を繰り返しながら]

 今の、 私に 近づくな

[ベルナデットには、短く告げる低く擦れた声を向けた**]

(+1) 2011/04/21(Thu) 07時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

/*
はぁい、おはよー御座います。
接続前に対話である程度意思疎通はかってもいいし
そのまま此方に来てても大丈夫です。

個室でおこることは、秘話流しでいったほーがいいのか
それとも表に堂々と並べちゃっていいのか迷い中よ。
ちなみに今日は10時以降21時過ぎまで発言不可ですノシ

(-4) 2011/04/21(Thu) 07時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 07時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―廊下―

[溜息ついて、はじめたのは
チャールズを探すことだったのだが。
スティーブンの勘の鈍さは残念としか
言いようがなかったようだ。]

ペラジー…?
すまない、ミスター・チャールズを見なかっ、
…、…そうか。

[順に当たった挙句のすれ違いか。
丁度戻るところに出くわす。
ペラジーだけでなく、
フィリップらに説明を受ければ
気がかりそうに個室のあるほうを一度見て]

(0) 2011/04/21(Thu) 07時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

 …………スティーブンにまず話して
 相談、してみようか……?

[だから、他のペアに影響を与えること
 考えて出した結論ではないから、
 話すべきかどうかがブレる。

 故に影響が少ない、と、思われる
 スティーブンに話す事を提案して。]

 ……ただ、アンタが今、口にしたこと、
 思うなら、少なくても
 接続してない組みには
 話し、提示するのが、いいのかな……?

[とも、首傾げ訪ねて。]

(-5) 2011/04/21(Thu) 07時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

夜眠くて死んでてすまないのだった…
告げ口 あり が とう!

(-6) 2011/04/21(Thu) 07時半頃

フィリップは、スティーブンに遭遇し、瞬き一つのち、先程を思いだし気恥ずかしい感を覚え

2011/04/21(Thu) 07時半頃


スティーブンは、フィリップの様子に、少しばかり、どうしたのか、というような表情を浮かべた。

2011/04/21(Thu) 07時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[共に戻るは待機室か、
道中ペラジーが話したということを聞けば
彼の方を、見て]

…そうか。
私も探していたのだが、
入れ違いになったようだな。

ありがとう。

間に合うといい。…だが、

[間に合ったとて、
行き着く先は変わらないのか。
彼は決心してしまった。
――貴方たちこそ哀れだと思う。
それは。どうなのだろうか。胸に沈む思いはわだかまる]

(1) 2011/04/21(Thu) 08時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[スティーブンがチャールズを探している様子に
 先程の不思議な伝言ゲーム状態を思い出しながら
 あれだけ取り乱した後故の気恥ずかしさを感じながら
 マーゴと共にレモン片手に説明する
 ……ペラジーは説明には参加しただろうか?]

 先程は取り乱してすいません
 今は2人で結論を出して落ち着きました。
 ……なんだか、色々有りすぎて疲れたっすね。

[説明の後に、まず先程の非礼を詫び、
 報告一つ付け加え。]
[その後にもう一つ付け加えたのは疲労を示す言葉。
 小さく欠伸をすればフィリップは
 幾つか言葉を交わしたたかもしれないが、
 方向転換し大部屋に顔を出さず
 眠りに*取りに行く予定*]

(2) 2011/04/21(Thu) 08時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 08時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

いや、詫びることはない。

…――そうか。

君たちが決めたことならば。
…きっと、それがいちばん いい。
―――そうだな。

[疲れた。その言葉には同意を示す。
確かに、からだというよりは、心の疲労が大きいか。
欠伸をするフィリップに、休むといい、と
声をかけもした。マーゴは彼に付き添うだろうか。
ペラジーにも君はどうするか、と尋ねる。

自分は一度、大部屋に戻るつもりだったが。]

(3) 2011/04/21(Thu) 08時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[待機室で、食事などをとったこともあろうか。
チャールズがベルナデットを連れて
戻ってくるのを見て、気がかりそうに見た後]

ラルフに貴方を殴れ、と謂われていたのですが。
……。どちらに非があると私には謂えない。

[――結局のところ、「殴る」ことはなく。

共に行き、接続をすると決めたらしい
チャールズとベルナデットのふたりを
待機室から見送ることとなるか。
時計を確かめる。昨日と同じくらいの時間。]

――……。

[スティーブンは なんとも
複雑な表情を浮かべていた。
かばんの上から聖書に触れた。]

(4) 2011/04/21(Thu) 08時頃

フィリップは、スティーブンはがん見すると結構表情あるのな、と*話ながら翠は興味深げにしつつ*

2011/04/21(Thu) 08時頃


スティーブンは、フィリップに指摘されると、そうだろうか、と少しばかり考えるように僅かに眉を寄せたようだった。

2011/04/21(Thu) 08時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 08時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[時計は止まらない。

しばらく彼らの消えた扉を睨むように見ていたが
疲労していたのは確かだったゆえ
仮眠を取るために11番の部屋へと。
眠るというならペラジーも連れて行ったろう。
スティーブンは自室で聖書を取り出し、
折り目のついた写真を
綺麗に伸ばそうとしながら。

ペラジーが見ていたなら]

これは、ミスター・チャールズの
……家族の写真だ。

[そう、説明をした。
ペラジーは、何か思うところはあったろうか。]

(5) 2011/04/21(Thu) 08時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


―――ペラジー、
君に、家族は?

[答えを待つが先か、
今日は休むと言うが先か。

どちらにせよ
眠りに落ちたるまでに要した時間は然程長くない。]

(6) 2011/04/21(Thu) 08時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

[夢を見る。


まだ、任に就くこともなく
笑っていた友人の夢。

だが、気づけば遠ざかり
閉ざされたモニタの向こう側に笑みのないかれがいる。
叫んでも声は届かない。

モニタの向こうには
コリーンが、トニーが、
先程向かったチャールズが、ベネットが―――居る、夢。]

(*0) 2011/04/21(Thu) 08時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

「どちらの世界で生きるか、
ではありませんの?」


[パピヨンのこえ。]


「結論、出しました」


[フィリップの声。


泣いている子供がいる。
知るはずのない、巻き毛の少女。]

(*1) 2011/04/21(Thu) 08時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

[泣いている少女が
こちらを見た。

―――あれは、ヘンリエッタだ。

何故か、確信がある。
瞬きの後、己の傍らにペラジーが居ることに気づく]


あ、――――


[少女の口が動く。
何か、謂っている。
聞こえない。]

(*2) 2011/04/21(Thu) 08時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

な、に―――――

[聞こえない。
歩み寄ろうとすれば

―――ぱん



ひどく乾いた音がして
少女の体はどさり、倒れる。
光なくした眸がスティーブンを映した。
薄く、笑っているようにも見えるそれ。]

―――あ、

[呆然。
がくり、膝を折る。
ペラジーは、動かない。]

(*3) 2011/04/21(Thu) 08時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

[少女の背後にひとつの影。
見上げる前に気づく]

ギル…―――

[27歳で死に、止まったままの記憶の中のかれがいる。
わらっていなかった。
ひどく思い詰めたような顔。
手には、銃を持って。]

ギル、やめろ

[愛称、もう長らく呼んでいない。
止める。止まらない。
彼は銃口をこめかみにあてる。]

やめろ、

[止めようと動こうとするのに、体は言うことを聞かない。]

(*4) 2011/04/21(Thu) 08時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

[手を伸ばして、
止めたい、止めなければ、どうして死ななければならない。だめだ。いくな。ギル。]

「スティーブ。…俺は」

[引き金を]

や、

[弾く]

やめろおぉぉぉ!!!!

(*5) 2011/04/21(Thu) 08時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―仮眠後:個室11―

っ―――!!

[息を飲み、天へ右手を伸ばす自分の動きで眼が覚めた。
心音が速い。]

っ、ぁ…

[悪夢。だった。
けれどそれは現実をなぞったもので―――
伸ばしていた手を降ろして顔を、覆う。]

―――――、ッ…

[きつく眼を閉じた。
悪夢に苛まれるのは、此処が本来通り負の感情を抱ける場所、だからなのか。]

(7) 2011/04/21(Thu) 08時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…は。
――――どちらも、悪夢、か

[呟く。
此処を地獄の門と称したのはラルフだった。
来たばかりのときのやり取りを思いだし、苦い表情。
時計を見ると
寝間着用のシャツの釦をひとつ外し、息を一度吐いてから身なりを整え、着替えに移る]

(8) 2011/04/21(Thu) 09時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[常の格好になれば
向かうのは待機室、
そこにはもう、誰かいただろうか。

まず、気になるのは
モニタに他ならない。
やや不明瞭な音声と映像。息を荒げて、尋常ではない様子で逃げるように行くひとが見えた]

……ミスター・チャールズ……

[呟く表情には、苦味が浮かぶばかり**]

(9) 2011/04/21(Thu) 09時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 09時頃


【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
>>1>>5>>6
あたりが君への話しかけだろうか。
聞いておきながら結局つれてきてしまったすまない。


あと、仮眠、睡眠をとったあととしました。

(-7) 2011/04/21(Thu) 09時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 10時頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
おは、よう!
連れ回しは全然問題ないのよ、アンカーありがとうー!

かみんかみん。
みんな、時間感覚なさすぎてあんまり寝てないな!

(-8) 2011/04/21(Thu) 11時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
もーにん!!
毎日夜はすまない。
皆時計持とうぜ時計。

[Zzzzz]

あと赤に見た夢とか
放り込んでいます。

(-9) 2011/04/21(Thu) 11時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
気にせず!無謀な寝落ちさえしていなければ、いいのよ!
俺は気付けば夜更かし属性すぎて
毎晩「…俺…今日こそ早めに寝るんだ…。」って思いながら
昨日も結局4時ぐらいまで起きてたあれおかしいな…。

…!!!(ガタタッ)
今すぐ目覚めろ俺のC狂能力!(

(-10) 2011/04/21(Thu) 11時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

( ノノ)
全然無謀じゃないので…そこは…!
昨日は人と離れてから眠ったのが
せめてものすくいすいません

ペラジーくんの
睡眠時間が
心配です
大丈夫ですか(真顔)

降りてこいC狂人!!!!!
ひとり赤ログって新鮮…

(-11) 2011/04/21(Thu) 11時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
なら、よし!(なでた)
人と会話してる最中に寝落ちると居たたまれないよねあるある…

起床および出勤が遅いので、
これでも5時間
寝ている。
大丈夫だ問題ない。

…くっ…、俺には、狼様を敬う資格がないというのか…っ!
[村人ですしね。]

エピまで赤はお預けのようである…。
しかし一人赤ログって、まずLWの時しかないよな(大抵一、二日くらい)

(-12) 2011/04/21(Thu) 12時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
(なでられている)
ほんとうに ね
よくない。
5分ごとにアラームかけようと思う。

そうか、それなら よかった。
一番いい睡眠を頼む。


すまないなこう、繋がれてなくて!
赤で好き勝手過去でも語っておきます
…そうだな!貴重な体験!>LWとか

(-13) 2011/04/21(Thu) 12時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
(もちもち。ぽふ。)

…いや、まて。
5分毎のスヌーズアラームが掛かる前に。
その前に会話を切り上げて寝るんだ…!

しかしよく考えると1日5時間は生態学的に寝不足。
しかも一昨日会議で起床早かったしn…!

赤に対する俺の期待が有頂天。なぜC狂じゃないし俺。
初めからLW確定は、こういう特殊な村じゃない限りないからなー。
貴重だ!うらやましい!

(-14) 2011/04/21(Thu) 12時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

*/
把握ですよ。
こちらは21時前くらいからの接続かな。
もしかしたら夕方ぽつぽつ回想しとるかも。

(-15) 2011/04/21(Thu) 12時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
(もっちりしています)(めがねもち)

…!!すごくただしい!
(ダメ人間)

5時間ってなんか凄い寝たなあ!
って思うんだけどその感覚が
既に駄目だと気づいた。
だいじょうぶか…!

そんな喋ってないんだけど な…!
ただでさえ赤あまりしないので貴重。
す、すまない(赤希望した

(-16) 2011/04/21(Thu) 12時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

― 個室 ―
[寝台に横たわり欠伸一つ。
 頭を使い過ぎたからか、酷く眠い。]

 ……オレ達の選んだ道は……
 胸を張れる道、では、ないよ……
 こういう道があるよ、って、屍の上歩く道、示すのは……

[先程から、緩く気になってた。
 ずっと言語にすべく考えて、いた。]

 ……気持ちはさ、愛する権利も、絶対、罪なんかじゃ、ないよ。
 そこを、罪だって言うヤツがいたら、ぶん殴っちゃる、よ……?

 ……でも、罪じゃない理由でも、行動はさ……罪、なんだ。
 オレ達はどんな悲しみがあるか、知っていて、選んでる。
 
 勿論、積極的に殺してる、わけじゃないけど………
 
 例えばチャールズが好きだから、奥さん殺しました。

(-18) 2011/04/21(Thu) 13時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

 そんな、方法も、あるよ、とは示せない……

[……疲労でぼんやりとしながら口にする。
 例えは極端になり。]

 確かに、世界のテクノロジーが原因、だよ
 でも、選んだ以上は、選んだ分罪があるんだ……

[翠は灰青を見詰めながら一度、
 二度眠そうに、瞬いた。*]

(-19) 2011/04/21(Thu) 13時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
墓下ルートをまだ、諦め、ない……!!


*/

(-17) 2011/04/21(Thu) 13時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
(もっちり。もちもち堪能。)(たいだもち)

wwwwwwwwwwww
寝落ちる前に、寝ろし!

俺も5時間寝てる大丈夫、と思ったが
よく考えたらそれ別に長くないって気付いた。
だめだなおれたち!

いいのよ、赤発言のレア具合が、また俺の期待を加速させるのさ…。
そういえば、赤あんまりしないっていってましたね!じゅんすい!
えっ、いいのよいいのよ!wwww
そういう意味で羨ましい言った訳じゃないからいいのよ!!wwwwww

(-20) 2011/04/21(Thu) 13時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
(もちがふたつほどでろん)

そうだな!ただしい!!(背筋を正す)

むしろ一寸足りてない5時間!
6時間はねたほうがいいってどっかで聞いた。
ああ、だめだ!(ちからづよく)

レアい赤発言を時々お楽しみいただければ…
うん、しないんだ!時々すると謎の気合が入る

wwwwwそ、そうか!なら、うん!

(-21) 2011/04/21(Thu) 13時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
ふむ。ムピスに話されてしまった。
拒否のひとり目となるか、ラスボスを目指してみるか。

(-22) 2011/04/21(Thu) 13時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
(でろ。どろ。    とけてきえました。)

しかし今日はまどかマギカ(おい寝ろ)(あれ現地4時コースだz)

たりてない!あとちょっとなのにな…!
しかし知っているか6時間って一日の4分の1なんだぜ無理だもったいない(

レアい赤発言をそわそわ楽しみにしている。そわそわ!
エピまではまだ先だな…待ち遠しい。
謎の気合い大事!赤は気合い入るわかる。

しかし俺は気付けば結構赤をやっている気がすrあれおかしいな黒いぞ。

(-23) 2011/04/21(Thu) 13時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
(ざんねん!私の冒険はここでry)

そうだまどかマギカ。
もう観るきまんまんです。
寝れないな。しまった。

そう思うと勿体無い。寝なくて済むからだか
1時間寝ただけで元気になれる枕が欲しい。

そわそわするほどじゃないけど…っ!
アワワワ。皆の打ち合わせはどうなってるのかは!気になる!
な。気合はいるよな。

OH 赤側の住人(みがまえ

(-24) 2011/04/21(Thu) 14時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
コンティニューしますか?
    [>はい ・ いいえ

俺たちのまどかマギカがようやく見れる日が来たぜ…。
早めに落ちて仮眠をとった後にまどかのターンしかない。not現地組の俺は5時コース。
こいよワルプルギスの夜、どこまでもクレバーに抱き締めてやr(

寝なくてよい身体か…いいな、ほしいな。
着ているだけで体力がリジェネする服とかでもいい。

皆の打ち合わせは、気になるな。きになる。
ロールに使ってる組も結構あるのかな、とか。しかし雑談たのしいれす(
気合いはね、入るね! エンターテイナー精神がもりもりと。

が、がおー(両手あげ

(-25) 2011/04/21(Thu) 14時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

[>はい

わたしこそか゛
しんの ゆうしゃた゛!


ついにだよ。ついに…!楽しみすぎる。
仮眠とったほうが間違いなくいいな。
ソウルジェムがもっと俺にかがやけとry

その服いいな。欲しすぎる。

気になる、こう。裏でRPやってるならそれも見たい。
エンターテイナー!そう!盛り上がる。
おれはからまわr

わー(ころころ

(-26) 2011/04/21(Thu) 15時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*

今日の
デフォは
マーゴ

昨日はちなみにムパムピス。

(-27) 2011/04/21(Thu) 15時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
昼休憩に昼寝してたらご飯食い逃したとかそんなことは(怠惰)



発言作ってたんだけど、俺は個室11に
一度寄ったという認識でいいのかしら?
ぽいな!

(-28) 2011/04/21(Thu) 16時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
睡眠のほうが大事なことも
あるとおもうんだおはよう(経験談)

うん、よったことになっている!
すまない、うっかり確定。

(-29) 2011/04/21(Thu) 16時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
おは、よう!
鳩を握り締めたまま盛大に寝落ちた(昼から)



了解した!うっかり確定あるある…!
全然大丈夫だぜ!
よし、うっかり立ち寄る。

(-30) 2011/04/21(Thu) 16時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
眠かったんだな…!
昼寝ってきもちいい

(正座しつつ)
よ、よろしく…!

(-31) 2011/04/21(Thu) 16時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―数刻前・廊下―

…あ。

[少年、少女と小さな友人を腕に連れたって、ぺたりと通路を進み。
その先、見えた人影>>0にあおは一つ瞬いた。

一度は口を開こうとして――しかし前触れ無く沸き起こる面倒さが其れを遮る。
暫しの躊躇の間に少年が口を開いく。そのまま彼が説明するに任せ、毛布は口を閉じた。

待機室へと戻る足は、やはり常人よりも遥かに緩やかなもの。
途中告げられる礼>>1も、何に対するものか
良く解らないという態で、かくんと首を傾ぐのみで。

個室へと戻る、と告げる彼らと岐れた後も、何故か鳥は毛布の中に収まったまま。
尤も、飼い主たる少年の元に行かなかったと言うよりは抱えられたままの現状に
半ば諦めたのかも知れなかったが――小さな友人を連れてきてしまったと青年が気付いたのは待機室へ着いて後。]

(10) 2011/04/21(Thu) 17時頃

【人】 流浪者 ペラジー

…?

[かくん、と首を傾ぐと、真似るように極彩色も首を傾いだ。
――勿論、喋らぬ相手の答えなど解る筈もなく。
暫しの躊躇沈黙。まぁいいか、と掌で小さな頭を撫でてやる。

どれ程の時が経ったのか――次の接続を促すアナウンスに視線をあげる。
誘導のままメインルームへと向かう男と、隣に立つ短い髪の女性へと視線を向け。
…しかしその表情を伺い知る事は出来ないまま、扉は閉じる。
青年の顔色は、変わらぬまま。

ようやく其処から視線が離れるのは、管理者の男に声を投げられた時に。
個室へ戻る、との言葉に一つ頷くと、再びのそりと毛布は動きだした。]


[ゆっくりとした移動を経て、そのまま入室するのは己の個室ではなく隣の部屋。
何も考えずに後ろを着いてきた故に、扉の閉じる音で漸く気付いたらしい。
ぱちりと瞬く様子に、…男は流石に呆れもしたか。
尤も、其れに気にする様子は青年には見られなかったが。]

(11) 2011/04/21(Thu) 17時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[取り出された聖書は、以前にも見たもの。
ただ、其処に挟まれていた一枚の紙片には見覚え無く。
不思議そうに視線を向けていれば、あおに気付いたか返るのは短い説明。]

――…、かぞく。

[ぽつ、と。零れる音。今日はよく耳にする言葉だとも、思う。
忘れてしまえば。…彼がそう口にした意味に漸く思い当たれど顔色は変わらない。
…ただ、先にも何処か遠くで感じた鈍い痛みに、一度だけあおを瞬くだけで。]

…やっぱり、おもいだせない な。

[問いに返る言葉は、たっぷりの時間を置いて後。――男には脈絡無い言葉。
問いが重なるならば随分な時間を掛けて、それでも言葉を返したか。]

(12) 2011/04/21(Thu) 17時頃

【人】 流浪者 ペラジー

…、…ねむい。

[そう零したのは暫くの後。
緩やかな足取りで、漸く隣の部屋へと戻っていく。

そのころには鳥は、いつの間にか腕の中で眠りに落ちていた。
ずっと抱えられていれば致し方も無いだろうが――
しかし何処か驚いた様にぱち、と一度大きくあおを瞬くと、暫しの思案。

被っていた毛布を丸めると、小さな身体ごと、
起こさないように寝台の端へそっと置いた。
…その様子を、何を思ってかあおは暫らく見つめ続けて。

…ようやく緩慢な動きで寝台へと潜り込んだ青年が、
寝息を立て始めるのに――時間は掛からなかった**]

(13) 2011/04/21(Thu) 17時頃

【墓】 本屋 ベネット

[疲労。徒労。
そんな言葉に、こちらは息を吐き出すしかない。
彼が本当はどうしたかったのか
自分は一言も聞いていないのだから]

…服を着る時間くらい、くださいませんか。

[腕を取った男から僅か視線をそらし、息を吐き出す。
羽織っているものといえばジャケット一枚。
そのままの姿で連れて行く気なのだろうか。

とにかく、一度部屋へと戻り身の支度を済ませる。
シャワーを浴びて、服を着替えるその途中、
肌の上に残る桜色に僅かに指を沿えて息を吐き出す。
あとで、改めてラルフにはきちんと謝らなくてはと心に決め
それから部屋を出た]

(+2) 2011/04/21(Thu) 17時頃

【墓】 本屋 ベネット

[男は、部屋の外で待っていたのだろう。
これ以上変な気を起こさせないつもりなのか。
手を引かれたまま待機室へと向かう。
聴こえるアナウンスに、微かに不安を覚えた。
それは、これから先のことよりも常に監視され続けることに対するもの。
アナウンスが天井から落ちてきたタイミングが、余りに良すぎて。

最後に、皆と交わした言葉はどんなものだったか。
ただ、ラルフにはとにかく謝ったことだけは事実]

(+3) 2011/04/21(Thu) 17時頃

【墓】 本屋 ベネット


[とたたん、と軽い足音が二つ。
チャールズの接続が終わる頃現れた二匹の鼠。
そして、おいていった鍵が二つ。
終わったのだろう、起き上がったチャールズに声をかけようとして]

…チャールズ様。

[その細い声は、待機室に届いたかもしれない。
選びかねたその手は、ただ二つの鍵を握り締めるだけだった**]

(+4) 2011/04/21(Thu) 17時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 17時頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
よし、   起きるのは帰宅してから!←

昼寝はきもちいいな…叶うならばずっと寝ていたい。
…いやまて、それは昼寝じゃないな…。


DVDも、もうすぐだしな…まどかマギカ。
本当に楽しみ…そわそわ。

裏のRPは、嫉妬組はやってるの確定で、
強欲組も多少は使ってた気配。(頻度は解らないけど)
きになるなー、みたいなー。
エンターテイナー精神は大事ね!   えっ、からまわるn

(おいかけた。ころころ。)

(-32) 2011/04/21(Thu) 17時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
了解した!
おはようは深夜!

つまりそれは、真なる眠り…(おきられない

DVD…サントラ…サントラ…。
そわそわ。

うん、そうだな、他はわからないから
余計に気になる。
やっぱ心構えがな!
うっかりこう、あるあるの空回り…?

(ころころころ・・・ゴン

(-33) 2011/04/21(Thu) 17時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
深夜におはようして、
珍しく自主的に食物漁りにいく予定(わー)
ちょっとずつ動けるようになるの難しいな…!

そう…、それこそが俺達の新しい技!(なんのはなし)
仮眠ができない。

サントラ。サントラ。そわそわ…。
しかし不必要に秘話を使うと、やはり閉鎖的な印象を与えかねない気がして
自分はうまく使える気がしないのであった…。
く、上手く使えてる組とかあるのかな。勉強したい。

…!?(びくり。  ぶつかった、だと…)

(-35) 2011/04/21(Thu) 18時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
つじつまとか時間の流れとか、そのばの展開でいいじゃないかおおげさだなあ。
時間経過は一定ではないんだし。
きっちりしたいなら、メモでなく白ログで流れを作ればいいのに。

(-34) 2011/04/21(Thu) 18時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 そうだね、スティーブンおじさんに話してみるのが、
 多分一番良いような気がする。

[この結論に至る話を持ち出したのは、彼だったし。
 他の組に対して話す事については]

 ……解ら、ない。
 私は、私の考え方は……一度接続した人の考え方に、
 どうしてもなっちゃうから。
 ペラジーお兄ちゃんなんかに話すのは良いけど、
 他の人がどう思うかは、解らないから。

[曖昧な答えを返した]

(-36) 2011/04/21(Thu) 18時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 待機室・少し前 ―

[フィリップと共にチャールズの事をスティーブンに説明する。
 そうして、結論を出したというフィリップの隣で静かに頷いて]

 スティーブンおじさんとペラジーお兄ちゃんも。
 もう、決めてるんですか?

[そうとだけ問うて。
 答えが返ったにしろ、曖昧だったとしても、
 一度睡眠を取るために部屋へと戻るフィリップに付き添った]

(14) 2011/04/21(Thu) 18時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

― 個室 ―

[寝台に腰を降ろし、横たわるフィリップを見詰める]

 でもね。 皆知らずに屍の上を歩いてる。
 その事を知ってる人がいても、良いと思うの。
 一人の死で買える平和があっても、
 誰もその事を知らなければ平和を守る努力なんてできない。

 私は平和を買わなかった。
 その行動はフィリップが言う通り、罪なんだと思う。
 でも、平和が売り買いされてるって事……。
 知った上で、生きて……みたいの。

[示された例には、俯いて]

(-37) 2011/04/21(Thu) 18時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
なるほど
おなかがすいたわけか(あれ)
段階的に!がんばって!

超★必★殺(さらにそれる
仮眠はむつかしい。寝る。

タイトル気になるなあ。
秘話なんてなかったんだよ!位の感じで
いつもやっているので難しい。
どうしたらいいんだろうな。表で言えばいいじゃないかってなるんだよな。だめだ

……(自分のあたまをさすった。

(-38) 2011/04/21(Thu) 18時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室:現在―

[>>14モニタを見上げながら、
マーゴの言葉を思い出していた。

「決めたとは言いかねる。
私の気持ちは器を接続させたくない、
その方向に傾いているが
ペラジーは…どうだろうな」

とても、今の彼の言葉が
真に彼の意志だとは思えないのだ、と

果たしてそれは彼らにどう映ったのか。
怠惰が蔓延ればどうなるだろうか。
今憤怒が足りぬ器、それだけでも
法を司るものに様々事件が舞い込んでくるというのに]

(15) 2011/04/21(Thu) 18時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 ……犯罪が増えるって、解ってる。
 父様や母様みたいな人や、兄様みたいな人が増えるって。

[身に受ける恨みは、受け止めていた
 嫉妬の感情よりもきっと大きいだろう]

 ……恨まれても、構わない。
 でも、嫉妬って感情がある事、
 嫉妬が何を起こすかを……知って、欲しいの。

 私の我が侭なんだと思う。
 だって、私だけが全部知りながら死んでいくのも。
 “ずるい”じゃない……?

[待機室に戻ってから初めて、口にしたかもしれない。
 少女が世界へ向けてた“嫉妬”の感情……**]

(-39) 2011/04/21(Thu) 18時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室 ―

[少女は、眠れなかったようだ。
 フィリップが目を閉じた後も、ずっと何かを考えていた。
 無意識かでも不安は不眠を呼び起こす。
 一度不眠を経験すると、すぐに不眠は蘇る]

[スティーブンの言葉>>15を思い起こす]

 嫉妬、恨み、罪悪感。
 受け入れるものが、変わるだけ……私にとっては。

 でも、世界にとっては。

[犯罪や哀しみが増えるだけ。
 接続されていった者達を裏切ることになるのかもしれない。
 でも、この押し込められた負の檻の中で終わり、
 それがずっと続いていくのなら]

(16) 2011/04/21(Thu) 18時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……生きたい。

[全てを知って尚、罪と知って尚。
 それでも、生きたい。

 そう決意させてくれた少年の寝顔、その額にそっと、手を*当てた*]

(17) 2011/04/21(Thu) 18時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 18時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―現在:待機部屋―

[問いかけてきたマーゴと、
彼女のパートナーであるフィリップを思う。
彼らは、どのような選択をしたのだろうか。

唇の端、すこしばかり膿んだように熱を持つ。

近しい者が何も謂わず自ら命を絶って
その刺が今も胸に刺さって抜けない。
ギルバートは、世界に殺された。
無知であった己も同罪と、スティーブンは考えていた。
彼は、選べなかった。――だから]

――…、

[結局は器は死ぬのであろうと、
それも管理者が手にかけるのであろうと、
推測ながらも口にすれば、トニーは、チャールズは、――諦めたのだろうか。否、諦めたからといって、次の道は、あったのか。己の選択に問いかける。]

(18) 2011/04/21(Thu) 19時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン


 世界《システム》が
 私たちを生かし
 私たちを殺す
 

(*6) 2011/04/21(Thu) 19時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン


――殺されるのを、もう。

見るのは、厭なのだ。
 

(*7) 2011/04/21(Thu) 19時頃

スティーブンは、眉を寄せて、モニタを見上げている。眼鏡に光が反射、して*

2011/04/21(Thu) 19時頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
…ああ、なんか引き籠もってから、二人ともずっと曖昧だったから、
結局どっちなんだろうと思ってたけども。ふむ、そうか。
敢えて表に出さなかったのって何か考えあっての事だろう、かな…。

…それならば良いのだけれども。

(-40) 2011/04/21(Thu) 19時頃

【人】 修道士 ムパムピス

―待機室:放送前―

[幾らか話をしたり、人の出入りがあるようならばそれを眺めたりして。
 そうしていつの頃だろうか、かくんと船を漕ぎ始める。

 眠ってしまわないように頭を振って頑張っていたけれど、
 いつしか傍らのパピヨンに凭れるようにして、
 すう、と眠りの中に落ちた。

 そうして次に目が覚めたのは、
 機械的な音声の流れる頃。]

(19) 2011/04/21(Thu) 19時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
…ああ、嫉妬組は拒絶ルートかな。
気配は出てたけど、引き籠もって以降は
二人とも曖昧だったから解らなかった。そうか。
……強欲組は向こういく予感はするけど…傲慢組は、どうするかな。


「秘話なんてなかったんだよ!」…は、よくあるよくある…。
陰謀題材にした村以外で、敢えて秘話で喋る利点とか
あまり感じなくて気付けば「…秘話忘れてた!」とか(
だって表で喋ればいいじゃない!  だめか。だめだな…。

ちなみに赤囁きでも、忘れる事ある(それはどうだろう…!)

(じっとみた。)(……なでた。)

(-41) 2011/04/21(Thu) 19時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ――……。

[何と声をかけたものか。
 言葉は見つからず、ただじっと
 白いネズミに誘導されていく二人を眼で追った。]

 ……、あ、…。

[そうして暫しの後。
 メインモニターへ、接続の終わったチャールズの姿見えれば。
 その苦し気によろめく姿に、
 細く彼の名を呼ぶベルナデットに。
 眉を寄せて見入り、まだ握ったままのパピヨンの手を
 ぎゅっと握りしめ、何か問われたなら、見える状況を
 躊躇いながらも伝えただろう。

 そうして暫くは、誰が居ても居なくても、
 メインルームの映像に見入っていた。**]

(20) 2011/04/21(Thu) 19時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 19時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室 ―

[眠れないまま、ガイダンスが流れるのを聞く。
 無事2人和解して行く事ができたのだろうか?
 気になって、眠っているフィリップを置いて
 そっと待機室へと向かった]

 チャールズおじさん、ベルナデットお姉ちゃん……。

[その後、モニターからチャールズのものらしき声が聞こえた。
 低く心地良かった声は今はもう掠れていて。
 最初の負荷がかなりきつく出たのだろうか。
 それとも、適性の問題だろうか]

 ……辛そう。

(21) 2011/04/21(Thu) 20時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 20時頃


【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

拒絶のようだな。
皆が道を決めて行く…。
どうなるんだろうな。

私たちも、どうするか。

陰謀あるある村。
しかたないな…秘密にしておくのが難しい。

ささやきはおいwwwwwwww

(正座した。ほろり)

(-42) 2011/04/21(Thu) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―最後の時間に―

[シャツを羽織っただけの、上半身裸といってもいいような姿で。
 二人が接続に臨む、その直前に、ふらり姿を現して、ゆっくりとそばに。]

 堕ちた世界に、行ってらっしゃい。主の僕。
 そして、高みに、行ってらっしゃい。聖女。

[ベルナデットが必死に謝る姿をみれば、苦笑ひとつ]

 気にしないでください。
 僕もそれなりに愉しみましたから。

 ……ああ、でも、そうですね。

[ふと、なにかを思いついて。]

(22) 2011/04/21(Thu) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 まだ、契約満了してませんから。
 次の機会に、最後まで愉しませてもらいますよ。

[くくく、と笑うと、そっとそのまぶたに指を触れ。]

 Bon voyage. Belle cerise.
 せめてもの、幸運を。

[ほんのわずかだけ、春のいろをした頬に口づけたくらいは許されるだろうか。]

(23) 2011/04/21(Thu) 20時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 20時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 待機室 ―

[2人を案内していった鼠が、戻ってきた。
 真っ白な体、そして赤い目。
 ととと、と駆けていくそのねずみをふと追いかけてみた]

→ 廊下 ―

(24) 2011/04/21(Thu) 20時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 廊下の行き詰まり ―

 …………。

[二匹は途中で二手に分かれ。
 一匹だけを追いかけていったその先は、廊下の行き止まり。
 悠然と尻尾を揺らし、迎えるようにこちらを振り向いた]

 ……ねずみさん。
 貴方は、このシステムを作った人を知ってるの?

 もし、私が……器である事を拒んだら。
 貴方は、私をどうにかする?

[選択は自由だと、そう言っていたけれど。
 器が処分される事も隠されていたのだ。
 拒んだところで本当に無事に出られるのか?
 そんな疑念が生まれていた]

(25) 2011/04/21(Thu) 20時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[眠りを摂っていない体は、やはり疲れが出たのか。
 行き止まりに辿り着くとやがて疲れたように膝から崩れ落ちる。
 ふわ、とスカートが無造作に床に広がる。
 白い鼠とむきあったまま、灰青は赤を捉えていた]

(26) 2011/04/21(Thu) 20時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 20時半頃


【独】 流浪者 ペラジー

今日早めに落ちる宣言している人は




おそらくまどかマギカ待機組だと(

(-43) 2011/04/21(Thu) 20時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
どうなるかな。どうするか。
よぉしそろそろペラの感情戻ってこい。

…陰謀は、狼やって且つ赤同士の中でもディプロマシったり
悪い噂を誇張して流したりして、PC的に蹴落としたい人の
外堀を埋めていくのは楽しかった!…でもそれくらいかなぁ。
それ以外に秘話でやるべき会話だなぁと思った事ないなー…。
秘密にするのムズカシイ。


囁きはwwwwwwwwww
ゴメンナサイ…

(-44) 2011/04/21(Thu) 21時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 21時頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 21時頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
む、しまった。ベルナデットには良い印象を書いてしまっていたか。
となると喧嘩売れるのはリンダとスティーブンかなあ。
どうにもト書きが多く口数が少ないから、うまくPL情報をPCに反映できないのだが。

このまま皆がみな否定に流れていくだけは避けた方が、わたしは面白そうだ。
ラルフを煽れないかな。壊す壊す言ってるけど壊してないよね、と。

*/

(-45) 2011/04/21(Thu) 21時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―接続前―
[己の内心を告げぬまま、
彼女に命じるだけでは伝わろうはずも無い。
>>+2服を着る時間をと言われて矢張り彼女は
男の本質を知らぬままであると、苦い気持ちが浮かぶ。
聖人ではないのだ
ただの男があちらへ行けばどうなる事か]

 服を着る必要があるのなら、どうぞ。

[薄笑いを浮かべて告げてみる
意味合いが通じたかどうかはわからない。
ベルナデットが身を清めて出てくるまで、
部屋の外で待つ事にした。
結果として、どのような格好で出てきたのやら]

(+5) 2011/04/21(Thu) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……あふ。

[ふたりが"繋がれて”しばらくのち。
 丸一日以上起き続けていた体が、文句をたてる。

 いや、あるいは『強欲』が、かもしれないが。]

[ふらふらと個室におもむき、飲み物を枕元において、数瞬のうちに寝息を立て始める。


 ただし。入った個室は先程の隣、昨夜を過ごした部屋だったが。]

(27) 2011/04/21(Thu) 21時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 21時半頃


【墓】 伝道師 チャールズ

[殴れといわれていたらしい>>4スティーブンの言葉には
ただ、苦い笑いを浮かべて首を振った]

 伝言を、よろしく頼みますよ。
 本当は手紙をと思ったのですが、間に合いませんで。

[ラルフからかけられた言葉>>22には]

 ――――ええ、お先に
 真の地獄の門を潜らせて頂きましょう。
 あちら側で会う事があれば、また。

[そう告げて、背を向ける。
その後の青年と少女の遣り取りが終われば
接続前に今一度声をかけ]

 ベルナデット、本当に……彼を残して私の管理者となる事に異論はないのですね?

[確認を取ったのだった。
返答がどうであれ、結果として彼女と共に地獄の門を潜る]

(+6) 2011/04/21(Thu) 21時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 21時半頃


【墓】 靴磨き トニー

― メインルーム:個室001号室 ―
[眠りに落ちる寸前まで、コリーンの気配を側に感じていた>>3:+18。少年が深い眠りに落ちた後、彼女は自分の個室へと去ったが、そのことに気付かぬままひたすらに眠り続けた。食料の代わりに睡眠を貪るかのように、とにかく眠り続けて――見たのは、何かを食べる夢。食べ続ける夢。尽きぬ馳走を食べて食べて食べ続ける、“幸せ”な夢]

……ゆ、め……。

[夢の中では胃袋に限界など無いかのようだった。現実に帰れば、既に空っぽになった胃が食べ物を求めている。身に注がれ続ける「暴食」がその欲求を加速させる]

何か……食べ物……。

[ベッドから起き上がると、コリーンの姿は無かった。それを心細いと思う余裕もなく、台所へと歩き出す]

―→ メインルーム:台所 ―

(+7) 2011/04/21(Thu) 21時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
サモン・感情!!!

なんだその政略楽しそうだな。
なんかメールのやり取りで、秘話、とか普段やらないので困ったな…

こーいつう☆

(-46) 2011/04/21(Thu) 21時半頃

スティーブンは、モニタに手が届くなら画面にてを触れて

2011/04/21(Thu) 21時半頃


【墓】 伝道師 チャールズ

―通路―
[個室にたどり着く前に崩れ落ちる。
床に蹲り、苦悶の表情を浮かべ、両腕で身を抑える仕草]

 っは、……駄目だ だめ

[首を振る。
低く擦れた声で、言い聞かせるような言葉]

(+8) 2011/04/21(Thu) 21時半頃

【墓】 本屋 ベネット

−接続前−

…。

[着る必要、というその言葉を思い出して息を吐き出した。
生憎、今のところは露出を好む嗜好はない。
ラルフに散々謝ったまでは良かったが]

…、え

[契約、その一言に頬に朱がのぼる。春のいろ。
一つ二つ、考えるような間があいて、無言のままかすかに首を縦に振る。
恥ずかしいと思うその反面、彼が来る頃の自分はどうなっているのかと
幾らか不安にも感じていた。
チャールズの問いかけに確かに頷いた。
そも、自分とラルフの間に恋愛感情はなく
そこにあるものといえば契約の一つだけであったから]

(+9) 2011/04/21(Thu) 21時半頃

【墓】 本屋 ベネット

−通路−

[彼の部屋の鍵は、この手の中。
近づくな、といわれたのである程度の距離は保っていたが]

…チャールズ様。

[大丈夫か、と問えるはずはない。
大丈夫であるはずがないのだ。
いくらなんでもそこまで無神経には、なれない。
彼との間合いを詰めながら、ただ見守ることしか出来ない]

(+10) 2011/04/21(Thu) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 少し、前 ―
[リベラはそのまま連行されてしまった、が
 まぁ、嫌なことがあれば暴れて鳴き出すだろうし
 そもそも、ペラジーが綺麗な羽を
 引っこ抜こうとしたりはしまいと。]

[スティーブンから返る言葉には静かに頷く。
 …………思うことが多すぎて]

[マーゴが口にした問いにスティーブンは答えるが
 その言葉の中に有るペラジーは口を挟まない。
 翠は紺より淡い青をその言葉の間見つめて。]

 ……ペラジーには、そういや、
 まだ、芸見てもらってなかった、な

[と、今は彼の腕の中にいる
 リベラと共にあらわれた時
 約束したことを、ふと口にした。]

(28) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[そして、疲労もあり、口数はぐっと減っていたが
 指摘に眉を寄せるのを見れば
 屈託なく笑えて
 ”あんときはすいませんっした。色々撤回します”と]

 ……また、今度は拳じゃなくて
 お茶でも飲みながら話しましょ。

[ 等と口にして
 そうして、マーゴと二人……一人々
 個室が用意されているのに、
 また二人で、一つの個室を使った。]

(29) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

 …………そうだな。他の人がどう思うかは……
 想像することは出来ても、
 結局はそいつの、自由、だもんな……

[年が、性別が、立場や、環境や、時代や
 経験や、性格や……少しでも違えば、
 視点なぞ幾らでも違ってくる。]

 じゃ……仮眠とったら、
 スティーブンとはなそ

[と、個室に行く前に
 それを決定時行為するよう口にした]

(-47) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――待機室――


 ……お気を付けて。

[なんだかんだで共に戻ってきたふたりに、笑みを浮かべて見送る。
 一抹の寂しさを、彼ならばという安心感が塗り潰す。むしろ周りのざわつきに首を傾げた。
 眼は見えず、音を伝える空気は沈みきったまま麻痺してしまって、"世界"の否定に傾きつつある皆の思考などわかりはしない。
 "傲慢"な考えは、狭く狭く思考を絞る。
 メインルームに完全に二人が移動した後も、子細は聞かず。聞かずとも、チャールズは無事だと思っているから。
 やがて、ぽつりとこぼされたムパムピスの言葉に、返答を告げる]

(30) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【墓】 靴磨き トニー

― 通路 ―
[台所へ向かおうと個室を出た。ちょうどチャールズ>>+8とベルナデット>>+10の姿を見つけ]

……チャールズさん?
接続されたの? もうそんな時間……?

[いったいどれだけの時間寝ていたのだろうかと、不安に思いながら、うずくまる彼に声をかけた。食欲に支配された思考にも、誰かを心配するような感情は湧くのだと気付いた]

(+11) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―通路―
 
 ――――…駄目、だ

[流れ込む慾は止まる事が無い。
男の脳裏が染められていく]

 …………

[かけられた声に返す事も無く。
よろよろと
柔らかな壁伝いに立ち上がる。
黒檀色の焦点は合わず]

(+12) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 個室 ―
[室内のテーブルにレモンを置くと
 仄かに香り、少し、気分が晴れる気がした。]

 ………………

[寝台に沈みながら
 その寝台に腰掛けるマーゴを見上げる。
 頭脳労働により眠くて、
 手は、寝台にも少し広がった
 彼女の長い髪を緩くいじったまま。

 幾つか、マーゴと話しているうちに
 清々しい香りを感じながら、眠ってしまう。
 腰掛ける彼女が眠れずにいるのを
 気づくことも出来ないまま]

(31) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 嗚呼

[視線の先に、>>+11子供が居た。
薄っすらと笑みを浮かべて手を差し伸べる]

 助けてくれないか

(+13) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[鼠は必要以上の行動をしない。
 だから、ただ見詰め合うだけ]

 …………。

[高い天井を見上げる。
 無機質な、施設。
 8年も前の、6才の時の風景はもう記憶の向こうに霞んでいて。
 辛うじて覚えているのが、“あの時”の記憶だけ。

 自分の部屋と、青い空と、鮮やかな鳥と、
 床を染める紅と……窓の外のあの少年]

(32) 2011/04/21(Thu) 22時頃

パピヨンは、ムパムピスの握る手の甲を、あやすように指で撫でた。

2011/04/21(Thu) 22時頃


【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[寝台に腰掛けたマーゴを
 眠気にぼんやりとした翠で見上げて。
 彼女の口にする言葉をじっと聞いた。]
[ああ、そうか]

 ……オレの育ったサーカスにはさ、
 いろんな奴が、いるんだ。
 ジャグラーのユリシーズ、怪力のニール
 踊り子フランシスかとローズマリー
 空中ブランコの双子、オスカーとホリー……

(-48) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
第一の獲物がトニーですk

(-49) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【墓】 本屋 ベネット

…部屋まで、もう少しですから。

[手に握った鍵の音を立てる。
視点があっていないように見えた。
幾らか表情は険しくなったが、
聞こえた別の声に顔を上げる]

…貴方は

[先達て接続された少年。暴食の子。
管理者とは一緒ではないのかと思っている間に
子供へと伸ばされる手]

チャールズ様。

[声は、幾らか険しい。
手を伸ばしたことまでは止めるべきか迷い]

(+14) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[唐突に、眠気に切れ切れになりながらも
 フィリップは団員の面々を口にし始める。
 皆、愉快で、明るくて、鍛錬に、ショーに真面目で]
[マーゴの話とかみ合わぬ話に
 彼女は、どう思っただろうか?]

[……フィリップは今マーゴがが口にする言葉は
 嫉妬を向ける対象。知らずの人々は
 なんと言うか、ぼんやりしていると思った。

 マーゴが今ずるいと言う相手は、
 感情を知らなかった人々と言う括りの中にいて。

 でも、その人々と、これから交わり
 その括りではなく、名前も、人格も見えてきた時
 彼女は、それでも、同じように
 ずるいからと、自分の我侭を思って
 心を逃がすことが出来る、だろうか?]

(-50) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[ ……マーゴはここにいる間も
 ずいぶん他者のことを心配していた。
 それは、器候補と管理者候補と言う
 立場的共通項故のことなのだろうか?]

[彼女が言う、平和を守る努力も
 別に外の人々は、確かに、努力していない。
 けど、これからも平和は維持、されてしまうだろう。
 テクノロジーに器が繋がれる限りは。

 何故なら、努力する必要がないぐらい
 ここの外の世界は
 人々は皆穏やかで、優しく、正義感に充ち、差別なく、
 友情に篤く、弱者を庇い、
 互いの権利を尊重し、愛に満ちていた。

 そう言う風に、テクノロジーが
 負の感情を吸い上げてしている、のだ]

(-51) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[小さな世界に繋がれた彼女は
 大して広くないけれど、新しい環境に触れて
 いろんな人とふれあい、その時も
 同じように、思えるだろうか。]

[結局彼女の言葉には
 否定も、肯定も返さぬまま
 眠気に切れ切れになりながらもここの外の世界が
 どんなところかを、口にしながら
 心配そうに灰青を見上げるけれど。]

[ただ、暫くすれば、オルゴールの螺子が止まるように
 ゆっくりと、眠りに吸い込まれ、
 言葉は、途切れた]

(-52) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

[黒檀色が名を呼ぶ側へ向けられる]

 ……邪魔をする気か
 私に溜まる慾を、解放させぬ心算だとでも?

[情欲を瞳にうつし、地を這うような呪いの声音]

 お前は、管理者だろう?
 ならばすべきは、子供を捕らえて私の前に差し出す事だ。

(+15) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【墓】 靴磨き トニー

[助けて、と手を伸ばされ>>+13、チャールズに歩み寄った]

チャールズさん、大丈夫……?

[ベルナデット>>+14の声に、彼女のほうに一度視線を向ける。チャールズの手を取るか迷ったように、二人を見比べた]

(+16) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 個室:アナウンス後 ―

 …………あ、れ?

[目を覚ます。完全に1人で目を覚ますのは
 普段リベラがいて、ここに来てからは
 リベラだけでなくマーゴもいて……
 要は、1人っきりの目覚めは珍しく。

 ……翠を伏せ、暫く考えた後
 適当に身支度を整えると
 ひとまず大部屋へと向かう。
 まだ、新しい接続が完了したと、知らぬまま]

(33) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[行き止まりで蹲りながら、フィリップの語った言葉達を思い返す]

[きっと、外の世界に出たらまず少女は“気持ち悪い”と
 感じてしまうだろう。
 美徳に満ち満ちた世界、その中で起こる異端の犯罪。
 その元凶たる負の感情の方に同情、あるいは共感を
 抱いてしまう事はきっと間違いない]

[語られた幸せな風景は、確かに幸せなのだろう。
 その時、自殺したというギルバートの事が頭を過ぎった]

(-53) 2011/04/21(Thu) 22時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 22時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 ……どうして、死んだか。
 今なら解る気がするわ。

 ギルバートお兄ちゃん……。

[ぼんやりとした呟きが虚空にとけた]

(34) 2011/04/21(Thu) 22時頃

【墓】 本屋 ベネット

…いいえ。
私の仕事は、貴方を管理することです。
貴方に、生贄を捧げる祭司ではありません。

[はっきりと口にする。
それから、トニーのほうへと視線を向けた]

大丈夫、まだ少し慣れていらっしゃらないだけ。
…それよりも、何処かへ行くつもりだったの?
コリーンさんは、一緒じゃないのね。

[チャールズの興味はトニーから逸れることはなさそうだ。
だから、逆にトニーの意識を別の場所に向かわせようと]

(+17) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[けれど、彼女もここの外に出ることが可能なら
 テクノロジーのカバーする範囲に、入ってしまう。

 馴染んだ嫉妬の感情だけはそのままに。
 知った出来事の記憶だけはそのままに。

 欠けた器が増えた時、
 ふと、ここにいた時に近い感情になって
 彼女は、それでも生きていられる、だろうか?]

(-54) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 22時半頃


【墓】 伝道師 チャールズ

―通路―
[近づいた少年の姿]

 大丈夫じゃない、から……助けてくれるだろう?

[とられない手は宙に浮いていた。
逆に子供の腕を取るべく身を乗り出す]

 個室へ連れて行ってくれないか
 このままでは、治まらない

[焦れたような声。
>>+17管理者の言葉に眉を寄せる]

 私の管理? 体調管理も仕事のうちだろう。
 ならば早くこの身の熱を沈めてくれないか
 出来もせぬなら、子をこちらへ寄越せ 

(+18) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[けど、フィリップはマーゴが
 ギルバートと同じ可能性を辿るところまで
 思考は伸びない。

 何故なら、彼もまた16年と言う歳月
 ここの外にいた人物だから。

 あまりにここにいた期間は短くて。
 管理者として仕事をせぬままなら
 そこに思考伸ばす、思考基盤を得ることはないだろう]

(-55) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

【秘】 寡婦 パピヨン → 修道士 ムパムピス

 ……死。

[さすがにその単語には、笑みを消して息を詰めた]

 ふつうは限界までに、引き上げられるのよね。
 ペラジーさんが言っていました。どこか、世界が用意した場所に行くと。
 
[けれどすぐさま、肯定を求める問いを告げる。
 たおやかなさまは欠け、少し強い口調で]

 ……本当に、世界の為、だけかしら。
 たとえ、このままわたしとムピスが元の場に戻ったとしても。
 他の方がおかしくなれば、もしかしたら、またあなたが傷ついてしまうかもしれません。
 それでなくともおかしくなった子供達の声が、争う音が聞こえたら、わたくしは……、
 
[言葉は続かない。
 彼の右脚に触れようとして、さする彼の手とぶつかる。その脚を、指をそっと撫でた]

(-56) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

【秘】 寡婦 パピヨン → 修道士 ムパムピス

 ……ありがとう。ムピス。
 わたくしは、あなたを助けたい。
 それがあなたの負荷になる方法であっても。

 任を、受けようと思うの。

[答えを述べる声は優しく。けれど、どこか何か欠けていて。
 ゆるやかに是を告げる表情は柔らかい。ふわふわとした自信に満ちていて。
 それでもす、と腕を伸ばすと、彼をそっと抱きしめた]

(-57) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム:個室02―

[室内に音が響く。
 それは管理対象である器が個室から出たことを知らせる音で。
 そんな機能があるとは思っていなかったから、その音に驚いたように目を覚ました]

 な、なに……?

[部屋の中を見渡せば、扉付近に或るコンソールに「暴食の器が部屋を出ました」という無機質なメッセージが一つ]

 …………ほんとうに、”管理”なのね……

[孤児院で面倒を見ているのとは違う。
 それを知らしめるかのような機能に眉根を寄せて僅かに息をつく。
 寝乱れた髪を軽く手櫛ですいた後、ワンピース一枚身につけて廊下へと出る。
 昨日、あのままトニーも今迄眠っていたのなら、おなかがすいているだろうと台所に向かうつもりで]

(+19) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ……ああ、でも。
 わたくしが受け入れたとしても。
 他の方が受け入れなければ、無為に終わるかもしれないのですね。
 
[ぽつりと。ムパムピスに応える言葉の一部が、周囲に漏れる。
 どうすれば、と。
 さながら夕食の献立を考えるような所作で、首を傾げた]

 ……それでもまず先に、休息を取りましょうか。

[つぶやいて、杖を手にゆっくりと立ち上がる。
 背後から聴こえる声は、いつ頃の彼らの状況を伝えていたか。
 何にせよ、不鮮明なそれは疲れた身体には遠く]

(35) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 待機施設:大部屋 ―
[そこにはスティーブン、ムパス、パピヨン……
 他に人影は有るだろうか?
 ただ、少なくてもマーゴの姿は、ない。]
[ムパスの視線が投影される映像に向かっている。
 そこに、映し出されるものを見て
 翠は、一つ瞬く]

 ……接続があったんっすね……

[投影される映像はぼんやりとしたもの。
 ただ、それでも人影が増えているのはわかった]

(36) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 22時半頃


【墓】 本屋 ベネット

チャールズ様!

[声を僅かに荒げた。
身を乗り出しかけたその姿を、止めるように間に入ろうと動く。
体調管理として求められた言葉に眉が僅かによる。
痛みとも、悲しみともつかない表情。
それは、最早チャールズを止めるに値したいだろうけれど]

…。
わかりました。

[少年に相手をさせるくらいなら自分が相手をする。
そう決めると、ゆっくりと息を吐いて個室へと促す。
最初から、覚悟していたことだ。
ラルフに頼んだ無茶のことだって忘れていない。
握り締めた掌に、鍵は幾らか痛かった]

(+20) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 22時半頃


【秘】 掃除夫 ラルフ → 牧人 リンダ

/*
昨日のが祟ってやたら眠い。ねおちてたらごめん。

現在リンダのベッドで爆睡中。すきにしてくれていいよw

(-58) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
よし。帰宅。たく。
もそもそ様子見しながら
そろそろ起きる。

るる。



本番組が  盛 
         り
          上        
    し た   が
  ま       っ
  り      て
    い  ま

(-59) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室―

…―――どうなっているのだ……――

[どこか不安げに、
モニタに緩く爪をたてる。
と。
ひとり、足音に気づき振り向く。
フィリップの姿があった。]

―――ああ。
ミスター・チャールズと、
ミス・ベルナデットが。

[――仮眠の前、
フィリップと交わした言葉。>>29
一度瞬いて、それから
僅かに眼を細めて
叶うなら、是非―――と、答えたのだった。]

(37) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 22時半頃


【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

お帰り、まだ鳩。


すごい
かいてん
してる

(-60) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 22時半頃


【墓】 伝道師 チャールズ

 近づくなと言ったのに
 自己犠牲か……お前もまた

[伸ばした腕は、子供に届かず
かわりに間に入った少女の腰を引き寄せる]
 
 私以上に
 途方も無いほど無知無能ではあるが
 主としてはこれくらいの方が扱いやすかったんだろう

 覚悟は出来ているのだったか。
 ならば、今すぐにでも

[通路の壁に、少女を押し付ける。
トニーの見ているその前で
衣服の襟口つかみ、力を込めて]

(+21) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
鳩把握。むりせず!



盛り上がった雰囲気を
出そうとしてみた結果が
これだよ!!

ぐるぐる。

(-61) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

【墓】 歌い手 コリーン

―通路―

[通路に出たときに、チャールズとベルナデットは、まだそこにいただろうか。
 チャールズとベルナデットが個室に入ろうとするのならすれ違うかどうかというところだったかもしれない]

 今日はチャールズさんだったのね……

[小さく呟き]

(+22) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[拒絶の意思なければ、そのまま衣服引き裂いてしまうだろう
修道女達が彼女の為に作った、衣]

 望みどおり犯してやろう

[低い声が耳元へ囁き落とす]

(-62) 2011/04/21(Thu) 22時半頃

チャールズは、コリーンの声が聞こえて、視線だけを其方へ向けると薄く唇に弧を描いた。

2011/04/21(Thu) 22時半頃


【墓】 靴磨き トニー

[ベルナデット>>+17に問われて、本来の目的を思い出す]

あ……うん、目が覚めたらすごくお腹が空いてて……何か食べようと思ってた……

お姉ちゃんは……今は、お部屋にいるのかも。

[チャールズ>>+18が妙に自分に固執することに首を傾げた。色欲の対象と見られるとは全く思っていないから]

チャールズさん……?

[何がしたいのだろう、と彼をじっと見つめた。そうしているうちにも、ベルナデットの言葉で思い出された食欲が募ってくる。が、彼がベルナデットを壁に押しつけるのを見て目を丸くし]

チャールズさん、駄目だよ、やめてよ……!

[暴力を振るおうとしたのだと思って、止めようとした]

(+23) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
はっ。
ジャケット・シャツ・ワンピースだから
綺麗にびりっていかないけどいいのかな!

…まえぼたんとかにすればいいか。うん。
ジュスティーヌ系みたいな。

(-63) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[肩にリベラもおらず、隣にマーゴもいない
 起きた時あったのは、清々しいレモンの香りぐらい。]
[投影される映像を前にし
 ぼやけた映像に言葉を零す
 スティーブンが振り返るのを見た。]

 ………ああ、じゃあ、
 とりあえずは、上手く、まとまったんすね……

[濃紺の隣に青はあっただろうか?なかっただろうか?
 ただ、聞こえる音声は……眉を顰めた。
 ……マーゴが今、ここにいなくて良かった。]

 …………辛そうっすね……
 ……見続け、ますか? 何も出来なくても

[映像が投影された壁に軽く手をつく……
 溜まっていた、
 それが一気に流れ込んだのだろうと想像はつきながら
 時折スティーブンの様子も、見る]

(38) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
まあこちらは
そんなに速度はないので
大丈夫だ。ろう。

いいもりあがりだ…!!!!

(-64) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 駄目な事などあるものか。

[止めろというトニーの声。
男は嗤う。
息も絶え絶えに駄目だと己で零した言葉の否定]

 此処は負の溜まる場所
 受け入れるのが器の役目
 行き場の無い負の感情は何処へ発散すればいい?

 そうだ
 何も我慢する事など無かった
 トニー
 お前も、したいことをすれば良い

 器はそれが許されて然るべき

(+24) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【墓】 本屋 ベネット

そう。
それなら、何か食べてくるといいわ。

[トニーに先を促すも、チャールズに引き寄せられ
一瞬だけ思考がトニーから逸れた。
壁に押し付けられて、息が詰まる]

私は大丈夫だから。行きなさい。
…お願い、行って!

[少し掠れた声で、トニーに先を促す。
最後はもう、悲鳴にも似た懇願だった。
自分のこの先を見られたくなかったのか。
それとも、トニーをとにかくチャールズの手の
届かないところに起きたかったのか。
よくわからないまま]

(+25) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【独】 流浪者 ペラジー

しかし、色欲はまあ
接続されると
そうなるよね…。
もうwktkしちゃう!




歴代怠惰の子って
正直記憶にない(思い出さない)だけで
結構食われていると思うんだ(抵抗する事がないから)

って、
表では口に出しはしませんg(

(-65) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【墓】 本屋 ベネット



[襟口を掴まれれば皺が寄る。
白いシャツブラウスと、フロントボタンのワンピース。
ジャケットのボタンはかけていなかったけれど、
彼が力をかければたくさんのボタンが
白い床へと霰のように音を立てて落ちるのか、
それとも心地よい布地が悲鳴を立てて破けるのか]

(+26) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【墓】 歌い手 コリーン

―通路―

[チャールズがベルナデットを壁に押し付けているのが見え。
 それをトニーがとめようとしているのに、慌ててトニーの傍へとちかより]

 トニー、駄目よ。
 チャールズさんにはチャールズさんの考えがあるし、ベルナデットさんはそれを受け入れる立場だから邪魔しちゃ駄目。

[トニーにしたいことをすればいいと告げるチャールズと、早く行けというベルナデットにかぶせるように声をかけた。
 どちらにせよ、器となったものを無理に抑制するのは良くないのでは、と考えているからこそ、トニーをとめる]

(+27) 2011/04/21(Thu) 23時頃

ベネットは、コリーンの姿が見えれば首を横に振る。トニーを連れて遠ざかってほしいという思いは通じるのか。

2011/04/21(Thu) 23時頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
きっと!
だいじょうぶさ!!
速度ゆっくり。

しかし色欲が本当期待通りで
wktkしてしまう!
…これは向こう行った怠惰は
鍵かけた上で引き籠らせないと本当以下略。

(-66) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 廊下・行き詰まり ―

[向こうで起きている事など、知らない。
 けれど、そこがどういう場所なのかはよく知っていた。
 だから、わざわざ待機室で見るつもりはなかった]

 貴方は、何処にいるの……?
 此処と外の世界を両方知っていて。
 貴方はどうして我慢ができるの?

[いるとも知れぬシステムの管理者へと向けた言葉。
 最も古く、現存する器は鼠へと手を差し出した]

 作られた平和の中で生きるのはそんなに幸せかしら。
 こんな犠牲を払ってまで、続けるものなのかしら……?

(39) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[相手を理解する。そのためには
 共感できるところから。]

[それは、とても有用な手段である。
 共感できるところを手がかりに
 相手の思考に立ち、視点に立つ。]

[そこを考えると、フィリップが
 マーゴを理解するのは
 ……ある種絶望的なところが有る]

(-67) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

…どうぞ、好きに。

[諦観と覚悟は違う。
その言葉は男にどう響いたか。
ただ、彼に服を破かれたら当面直せないと
そんなことをそっと思った]

/*
シャツとワンピースはアレです。
ジュスティーヌのアリストクラット系。
http://juliette-et-justine.com...
この系統の形の。多分下レース出てる。

(-68) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ



[何故なら、彼は”嫉妬”を知らない。]

[一通りのことはこなせる身体。
 思い人と気持ちは通じ合い。
 彼の思う自由。
 ……行動とその責任の思考は
 他者を羨む事から心を引き離す思考でも有る。
 負の感情が吸い上げられた世界。
 強い、嫉妬を見たのは ただ、一度きり]


[……嫉妬を理解するには、あまりに絶望的、だ]
[しかも、フィリップがそのことに、気づいていない]

(-69) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
意訳:Hey かーのじょ、墓下行かないっ★
*/

(-70) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【墓】 靴磨き トニー

[チャールズ>>+24とベルナデット>>+25の言葉に迷い、悩み]

受け入れるのは役目だけど……でも、でも剥き出しにするのは違うと思う……!

[少なくとも自分は必死に耐えていた。それが無意味だと言われるのが悔しかったのかもしれない。自分ももっと欲望に素直になってよかったのかと、一瞬そう思った自分に吐き気がした]

お姉さん……

[心配そうな目で「行って」と言うベルナデットを見つめた。が、コリーンの声>>+27にはっとして振り返る]

お姉ちゃん。管理する人って、器の人が暴れたりするの、止める人なんだと思ってたんだけど、違うの?

[困ったように少年自身の管理者を見上げて尋ねる]

器の人は好き放題していいの? 好きに暴れて、それを管理者の人が受け止めるの? 器の人が頑張って我慢すればいいんじゃないの?

[我知らず声が荒くなった。八つ当たりにも見えたかもしれない]

(+28) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室>>38
[フィリップの言葉に頷いて、]

…ああ、だが
上手く纏まったのかは、
少し、疑問だが。

[声、聞こえたそれに
眉を寄せてモニタに視線を戻す]

―――私は彼に本当のことを伝えられなかった。
眼をそらさないのも、また義務、ではなかろうかと―――思うのだ。

[ギルバートもまた、見たであろう―――それを。]

(40) 2011/04/21(Thu) 23時頃

天のお告げ (村建て人)

ネズミはただその赤い瞳を
灰青に向けるだけ。
何も語らない。何も語れない。
ただ、愛玩動物らしく、差し出された手に縋る。

(#6) 2011/04/21(Thu) 23時頃


【墓】 伝道師 チャールズ

―通路―
[男は少女の服をつかんだまま、両腕に力をこめて左右に引いた。
ブチブチと糸の切れる音をたてて、ボタンが飛んだ
転がる先に視線を向ける事は無い。
続けて引き裂かれる布の悲鳴。
むき出しになった肌に貪りつくように、両腕を伸ばす]

 くくっ、はは……貧相だ

[白い柔肌を揉みしだく手付きは、己の慾を沈める為だけに
相手の感覚も感情も無視された行為
黒檀が楽しげに細められ、赤い舌が唇湿らすために覗く
歪んだ笑み
視線は一度、傍らのトニーとコリーンへ向けられた]

 剥き出しのナイフを、鞘に収めろと言ったのは彼女だ。
 私は望まれたとおりにしている。
 それの何が違うというのか、理解出来ないな
 
[それきり、意識は目前の獲物に向かう]

(+29) 2011/04/21(Thu) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………確かにそうっすね……
 
[聞こえる声、重なる音。
 ぼやけてはいるが、何が起きているか、想像はつく
 そしてやり取りからは同意の言葉しか出なかった。]

 …………10年間、見続けるんすか……?
 そうは、いかないでしょう……
 ……お互い、とりたい選択肢から考えれば
 張り付いて見ていたって……
 その真実に関わるところは、見ることが出来ない……

[この前は、フィリップが感情的なことを口にした。
 けれど、今は…………
 両の腕を組み白い壁に凭れる。]

  とは言っても、止めはしませんけどね……

(41) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

 壁に手をついてこちらへ尻を向けろ。

[好きにしろという。
男は其の言葉通りに衣服を引き裂き、胸を掴み
舌なめずりを一度。
顔を寄せるとくつくつと嗤う]

 獣のように交わろうではないか
 本能のままに

[愛撫らしいものは何も無いまま、低い声が囁き零す]

/*
嬉しすぎて引き裂いたわ。
これ好きだったー

(-71) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

【墓】 歌い手 コリーン

[壁に押し付けた少女を蹂躙しようとする牧師からはすこし視線をそらす。
 戸惑うようなトニー>>+28の言葉に僅かに詰まり]

 ……暴れるのをとめることもあるし、受け入れたほうがいいことも、あるのよ。

[確証などどこにもない。
 声を荒げるトニーに眉を下げた]

 我慢できるのなら、してもいい、ってことだと思うの。
 無理に我慢して、トニーが壊れたりするほうが私は嫌だわ。

 ――トニー、おなかすいてるんでしょう? だからいらいらするんじゃない?
 ご飯、食べに行きましょう?

[ね?と首を傾げて促す。

 すぐ傍で行われることも、少女が早く立ち去って欲しいというから、助けようとはしない。
 管理者として正しいのか間違っているのか、それすらもわからないまま、思ったままに口にした]

(+30) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[この鼠は、このシステムの狗は、そうやってそ知らぬ顔で]

 ……ねえ、全部知ってるんでしょ?

[愛玩動物らしく縋ってきた鼠を、
 常のように優しく抱き上げる代わりにその胴をぐっと捉えた]

 壊し、ちゃうよ……壊しちゃうよ、このままだと。

[自分の中で生まれた感情が何か解っている。
 8年も自発的な感情に親しんでいれば当然だ]

 壊れても代わりがいれば、幾ら苦しんでも良いっていうなら。
 人間は皆一緒なのに、どうしてこんな事をするの?
 皆、自分の感情は自分で受け入れれば良いのに……っ。

[睡眠をとっていない弱々しい声で、呟き続ける。
 本当に捻り殺すつもりはないようで、
 仮に鼠が生身だったとしても潰れはしない]

(42) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……もう、終わりにしてよ。
 それでまた人間が自分の住む場所を失くしちゃっても。
 それはもう、人間が悪いんだよ……。

 こんな神様みたいな事しないで。
 犠牲なんて……ちっとも、尊くなんて、ない……。

[鼠を捕らえた手が、そのまま力なく膝の上に落ちた]

(43) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

【墓】 本屋 ベネット

[糸の悲鳴、釦は霰のよう。
布の裂ける音で、この服は修繕に出さなくては
きっと着られないだろうと、そんなことを頭の端で思った。
曝け出された肌の上には、ラルフの散らした名残の桜。
感じるのは当たり前だが痛みばかり、歯を食いしばるしかない。

ただ、出来たことは声を上げないこと。
向こうにだって聴こえてる可能性が高いのだ。
誰も、待機室にいないなんてことは想像しにくい。
トニーとコリーンから顔を背けたまま、ただ堪えるためだけに拳を握った]

(+31) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――――、…



意味などないかもしれないな。
ただ、私は自分の罪悪感故に―――行動しているだけかもしれない。

[あの時とは
立場が逆だ、と、思う。
同時に、フィリップたちが選んだ道もまた知る。

仮眠の織りに見た悪夢のせいだろうか。
眼鏡の奥の藍はかすかに揺れ
モニタを、見た。]

(44) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

天のお告げ (村建て人)

ネズミはいとも簡単に
嫉妬の器に捕らえられる。
手で、押されても か細く一度鳴いた後は
そのまま赤い瞳で見つめる。
器の行動をただ、受け止めようと。

けれど、潰される事なく膝の上に足が触れる。
ネズミは器の手が緩んでも、
そのまま、膝の上にい続けた*

(#7) 2011/04/21(Thu) 23時半頃


【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[手は、鍵を握ったまま震えていた。
好きにしろといったのは確かに自分。
受け止めると決めたのも自分。
覚悟は、したつもりでいる。

壁に手をついて。それがどんな状況かもわからない。
ただ、幾許の間の後に男に背を向けて壁へ拳を添えた。
聞こえた声に、僅かに唇を噛む。
人は理性を持ってこそ人なのだ。
本能だけで動くようになったら、それは動物と変わらない。
それを解っていても、抗うことはしなかった]

/*
噴いた

(-72) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

何も知らないでいた。
それゆえに私は知りたいと望む。
悔いもするだろう、
それも含めて。

[フィリップに殴られ生じ、
チャールズに抉る意図で触れられた傷が治らなければよいと、ひそかに思う。

ペラジーは――どうしていたろうか。]

(45) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

[ラルフとベルナデットが共に消えてからどのくらいの時間が経ったか。

ベルナデットを伴って戻って来たのはチャールズだった。]

雨降って地固まる、か。

[呟いた言葉が状況に当て嵌まるのか、理解しきれていないけど。

結局、ベルナデットとはあまり話せなかったなと思いつつ。]

気をつけて。

[俯いて少し笑って二人を見送った。
一体、なにに気をつけろと言うのだろう。皮肉と解釈されたかもしれない。]

(46) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

【墓】 靴磨き トニー

[ベルナデットの望みの通りにしているのだと告げるチャールズ>>+29に、困惑の視線を向けた。が、どうしてもベルナデットが視界に入ってしまう。その光景は少年にとってあまりにも過激で、目を逸らさずにいられなかった]

……ぼくは耐えるのも仕事、だと思ってた……

[コリーンが優しく諭す声>>+30に、俯く。空腹感と食欲が耐えがたいほど強いのは事実だが、それでも他のことが気にかかってしまうのは意思の強さなのか、それとも食欲から逃れたい意識の現れか]

……うん、何か……食べに行く。おなかすいた……。

[チャールズとベルナデットのことを心配に思いながらも、やはり意識の大半を占めるのは食事のことで。結局、二人の側から立ち去って台所へ向かった]

(+32) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

[待機室から見える範囲
モニタに男と少女の様子が映ることは無い。
肌の上に散った薄紅を爪先でつねる]

 助けを求めはしないのか
 悲鳴のひとつでもあげれば哀れさも増そうというものを

[くつくつ、長身を揺らし嗤いながら
衣服としての役割無くした布を全て剥ぎ取った。
大きな手が音を立てるようにして少女の臀部を打つ]

 足を開け。
 捻じ込んでやる

[少女を犯している、と言う現状に
身に溜まる慾が僅かに満たされるけれど、未だ足りない。
熱は自身の下部怒張した其処に溜まったまま
これ以上の慾は治まりきらず、男の精神を削っていく。
己の生命守る為にか、我を忘れた男は急くように行為を進めた]

(+33) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 23時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 …………――。

[虚しい、そう感じた]

 壊されるのも、仕事の内。
 それが、貴方達の考え方なのね……。

[身を苛むのは嫉妬ではなく、途方もない徒労感。
 ぽた、と落ちた涙が鼠の頭の上で弾けた。
 手を緩めると、先程の事を詫びるようにその頭を撫でる。

 そんな事をする必要なんて、これっぽっちもないというのに]

(47) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
パピ・ムパ組の動きが少なくて、
どうしたら良いものかと思いながら。
時間が取れないのかな……。

今日は何処を吊る……。

(-73) 2011/04/21(Thu) 23時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[パァン、と音を立てて尻を打った。
痛みを与えるための行為ではなく、意識を其処に向けるためのもの]

 足を開いてもっと尻を突き出せ

[スラックスの落ちる音。
怒張した男のものが、空気に触れる。
何の準備もしていない少女の身が果たして受け入れられるかまで
もう男の意識は及ばずに]

(-75) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【独】 靴磨き トニー

/*
チャールズさん素敵です……

暴食っぷりが足りないかなぁ。
初日から壊れるのはやりすぎかと思ってちょっとセーブしたんだけど。セーブする必要なかった?(´・ω・`)

(-74) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【人】 牧人 リンダ

[暫く待機室で過ごした後、睡眠をとろうと部屋に戻る。

>>27ベットに、先客が居た。]

ラルフ

[名前を呼んでみるが、反応はないようで。]

ま、いっか。

[部屋の扉を閉めた。鍵は掛けないけれど。
ベットに近づく。ベットに片膝をついて体重をかける。ギシ、スプリングが悲鳴を上げた。]

無防備ね。このまま絞めたら手折れそう。

[ラルフの首に手を伸ばした――――]

(48) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

 ペラジーが。
 ……そう言うなら、そうなのかもしれない、です。
 
[肯定を求めるような問いに、応えるのは歯切れ悪く。
 ……けれど、そうであったら良いと。
 そう思う心は、肯定の意味の言葉を吐いた。]

 僕の、事は。
 ――……孤児院の子達も、世界の一員です。
 その為の思うのは、きっと世界を思う事に繋がる。

[自身の足を摩る手に、彼女の手が重なる。
 …この傷は、自業自得のようなものだと認識していていて。
 けれど、己が傷つく事はないのだと、
 その言葉はどこか強がりの用で告げられず。]

(-76) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

 僕の負荷になんて、なりません。
 マムの、心のままに。

[抱きしめる温かさに、柔らかい表情に。
 己の不安が癒されれば、何かが欠けている事に
 気づく事はできなかった。

 子供の頃のようなぬくもりに。
 少しだけ恥ずかしさを感じながら、
 それでも浮かぶのは嬉しそうな笑み。

 僕は笑っていますから。
 そう告げるかのように、彼女の片手を自分の顔に導いた。]

(-77) 2011/04/22(Fri) 00時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 00時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[布が裂ける音。コリーンがトニーを誘導する声。
 トニーがコリーンに尋ねる声。
 …………チャールズの言葉。
 フィリップは唇を噛んで、それを聞く。]

 …………申し訳ないと思う心、
 どうにかしたいと思う心……
 でも、何も出来ない……

[罪悪感。その言葉に、翠は目を伏せ
 息を吐き言葉を零す。
 罪悪感が持つ心、今の心境。
 これから先、ずっと、この心を抱え続ける。
 それでも、己は選択した、たった一人の少女を。]

 …………スティーブンはさ
 知りたくて、知って……悔いて……
 アンタの友人を殺したシステムを拒絶して
 ……その先に、何を、見たいんすか……?

(49) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ


[この前部屋で聞いた言葉を
 思い出しながら濃紺を見る。
 心翻弄されても彼がその先に思うのはなんだろうと?]

(50) 2011/04/22(Fri) 00時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 00時頃


【秘】 牧人 リンダ → 掃除夫 ラルフ

/*
無理しちゃだめ〜>_<

待たせてごめんね、仮眠してたらこんな時間に・・・。
寝てるならおやすみなさい。起きてるなら寝て欲しい。

(-78) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【墓】 本屋 ベネット

────ッ!

[悲鳴にはならないが確かに唇は痛みに戦慄く。
息を吐き出すのが精一杯だった。
哀れみを求めているのではない。
自分がどこまで受け止め、耐えられるかだ。
ぴしゃりとした音と、身に伝わる痛みを感じながら]

……

[聞こえた指示。
流石に躊躇いが滲み、はっきりと悔しさが表情に添えられた]

(+34) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

/*
ムパス・パピヨン組の動きが見えなくてちょっと
どうしようかな……なんて、中発言。
スティーブンは現状では拒絶側だから、もうそこしかないんだけど。

場合によっては動いた方が良いのかしらん……。

(-79) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

―待機室―

 いつに、しましょうか。

[少なくとも、モニターから聞こえた苦しげなチャールズの声。
 トニーの時には聞こえなかったそれは、歳の若さゆえか、
 それとも接続までに時間が開いたせいなのか。

 どちらにせよ、先に延ばすのは負担が大きいような気がした。]

 ……他の人……。
 選択は、それぞれの心の内でできるのではないでしょうか。
 
[そうは告げながら。拒否を願っていた、スティーブンの事が思い浮かぶ。

 休息を、と言うのには頷いて。
 立ち上がるパピヨンの傍らに沿い、
 ひょこりとした足取りではあれど、望む場所へと付き添った。]

(51) 2011/04/22(Fri) 00時頃

ムパムピスは、他の人も受け入れるべきだと、そう言う事かな、とも思いながら。

2011/04/22(Fri) 00時頃


【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

/*
と思ったらムパスきたから、大丈夫かな?

(-80) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[痛みに、本当に僅かな悲鳴が落ちた。
ただ、緩く息を吐き出す。
男の指示は、男を知らない細い体をこわばらせる一方だった。

それでも、足は僅かに開いたし
僅かに尻も男のほうへ付き出したのはたしか]

(-81) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―個室12―

――、…ぅ。

[僅かな重み。少しだけ寝苦しくて、意識が戻る。
もぞ、と身動ぎして布団から顔を覗かせると
己の身体の上に乗っている極彩色の小さな友人と、眼があった。
あおを、一度、二度。瞬いて――身じろぐ。]

…おは、よ。

[細い手を伸ばすと、指先で撫でる。…どれ程寝たかは、よくわからない。
しかし、自主的に眼が覚めるのはここ数日間ずっと。
這う様に寝台の端へ移動すると、もたり、と床へと滑り降りた。]

(52) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【墓】 歌い手 コリーン

 トニーがそう思うのなら、それでもいいの。
 でも我慢しすぎて、辛くなったりしたら大変だと思うわ。

[食べ過ぎても大変なことには変わりないけれど。
 でも暴食した人たちを見た事がない地上では、暴食の本当の恐さなどわかるはずもない。

 おなかがすいたと頷くトニーの手と手を繋いで、台所に向かい]

 パンと、野菜と……お肉もたべる?
 デザートに果物ももっていきましょうか?

[トニーに食べたいものを聞きながら、ワゴンのうえにのせて行く。
 この場では食べる場所がないから、メインルームの大部屋か個室で食べるつもりで]

(+35) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室―

――――…

―――私は、
友の命を奪ったシステムを
“憎んでいる”。

[明確に形となった負の感情を口にした]

…知って、今。
―――システムなくとも
世界が成り立つようにはならないかと、…考えている。

システムができてから
100年を優に過ぎた今、
引き剥がすのは困難だとは、理解しているが。

―――犠牲の方が、大きいだろうな。

(53) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

/*
マーゴ、ラルフとリンダも居るで!!

と、突っ込んでおこう(笑)
リンダは心変わりRPもしてないし。。

自分たちに関しては、PL希望はあるけど、
基本PCの紡ぐままに。
あまり、PL関与した言動ってしたくない&すきじゃねーしね
*/

(-82) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【秘】 寡婦 パピヨン → 修道士 ムパムピス

 ……ありがとう。

[嬉しそうに、感謝を耳元でささやく。
 彼の頬に指が触れる。かたちを、体温を確かめるようにゆっくりと滑らせる。
 その唇を撫で、まるでくちづけるかのように指の腹で押す]

 ありがとう。ムピス。

[名を呼ぶのは、昔と変わらぬ穏やかな、優しげな声]

(-83) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

/*
ラルフ、リンダ組は狼だと思って(←

今日は2時リミットなので何処か行かないとな、と思いつつ。
人が団子してるところに行ってもお邪魔になりそうで
ソロール中でありました。

PCの動くままに。

(-84) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[いつもは座り込むんでしまうのを――今回は珍しく、ぺたりと床の上へ降り立った。
その拍子に、ばさりと毛布が床へと落ちてしまったがそのままなのは
やはり起動に時間がかかるのか、暫しの間その場で沈黙を保ったまま。

たっぷりの時間を掛けて、漸く動きだす。
のそ、と緩やかな足取りで扉へ向かう青年の頭の上に、
追いかけてきた鳥が着地した。]

――…、おも。

[僅かな重みに自然首が項垂れながら、部屋の扉を開ける。
周囲を見渡しても廊下に人影は、見当たらない。音も、しない。

数度、瞬きを繰り返したあおは、暫しの思案の後――ゆるやかに歩き始める。]

(54) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―通路―
[男が求めるのはただ、ただ、たまる熱を吐き出す行為
少女の柔肌を痛めつけるうちに
発情期の獣のような荒い息遣いに変わる]

 私を苛立たせるな
 世界中の人々の慾を背負う器にヒビが入らぬよう
 守るのもまた管理者の仕事だろう?

[有無を言わさず、わずかな足の隙間に右足差しいれ
もっと開けとばかりに蹴り付ける。
背を向けた少女の尻肉をつかみ、左右に開いて
押し付けるのは怒張した熱棒] 

 力を抜いておけ
 裂いてほしいならそのままで構わない

[花弁型の穴の更に奥へ
未だ未開通だろう閉じた場所を探り当て
淡い茂みを強引に割り裂き身を進める]

(+36) 2011/04/22(Fri) 00時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

/*
スティーブンはっきり拒絶者COしとるよー!!
(がびーん)あんかーはめんどいのでパスるが。

なんで、狼はスティーブンー

こっちも、2時辺りから低速にはなるがな(笑)
でも明日はきっと寝不足(笑)

ま、つむぐまま、変に整えずすすみましょ。
整えるを考えると、ロールは勢いを失うしね
*/

(-85) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 選択はできるかもしれないけれど……、

[小さく、考え込むように唇に手を当てる>>51
 平時よりも砕けた口調の言葉が、自然とこぼれる]

 わたくしと同じでなければ、意味を成さないかもしれないわ。
 それなら、

[同じ意を繰り返し、左手で彼の腕を掴んで歩き出す。ちいさく、囁きを残して。
 自分の部屋まで来ても、その腕は離さない。
 ただ首を振り、請うようにぬくもりを求めた]

(55) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[突き出した尻肉を鷲掴みにし、菊座に一度顔を寄せる]

 いずれ此処にもハメてやろう

 私が望んだときには
 いつでもその身差し出せるように
 受け入れる身体を作っておくことだ

[薄く嗤い、ぴちゃりと舐める。
其処を犯すことはせず、すぐに片手は怒張を支え
更に奥まった秘所へと宛がい、身を進める]

(-86) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 廊下・行き詰まり ―

[ゆらりと、壁に体を預けて]

 決めた、はずなのに……。

[器の任を放棄して元の世界で暮らす覚悟。
 未だ此処に犠牲を残している事を知りながら。
 それを知らぬ市井の者に紛れて、
 心の底からきっと笑う事はできない]

 …………。

[好き、という気持ちと心の痛み、周囲への影響。
 考えるほど不安は募り、少女はそっと肩から背へと手を這わせた。
 触れる先、消えかけた過去の刺し傷の跡。
 そこは少し変色していて、指をかければ古い瘡蓋の跡があった。
 短く切られた爪を無理矢理立てるようにして、引っかく。
 何度も繰り返す内に、皮膚が破れて血が滲んだ]

(56) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【墓】 靴磨き トニー

― メインルーム:台所 ―
[コリーン>>+35と共に台所に入り]

我慢するの、本当は辛い……辛いけど……
我慢しないと、駄目な気がするんだ……
どんどん、壊れていっちゃいそうで……

[チャールズの様子は、待機室で見ていた彼から思えばまさに豹変したとしか言いようがなく、自分もそうなるのだろうかと少年は恐れを抱いていた。コリーンが次々食べ物をワゴンに乗せるのを見て、今にも食べたい衝動を耐えるように視線を逸らした]

うん、たまにお肉も食べたいかな……
果物……林檎とか、あるかなあ。

[果物類はきっと食べやすいようにカットしたものが置いてあるのだろう。食べ物の話をしているとますます思考が食欲に侵食されていき、苦しげに頭を振った。食べ物が揃ったなら、待機室の様子見を兼ねて大部屋へ向かおうと提案する]

(+37) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【秘】 寡婦 パピヨン → 修道士 ムパムピス

 それなら。
 他のどなたかが、先に行って下さるようにお願いした方が、良いのかも知れませんわ。

[するりと思考が伸び、告げる。
 そこに他者に対する遠慮はない]

 その方が、世界と、あなたと、わたくしのためですもの。
 ヨアヒムだって、きっとそう望んでいるわ。

[ぽつりとこぼれたのは亡夫の名。
 人前で、ムパムピスの前ですら夫の名前を口にするのは初めてのこと]

(-87) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
なにこれいきなり超書きやすくなった。
やはりわたしは能動扇動型が合っているらしい。

子供の名前を後で羅列してみよう。
*/

(-88) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

/*
最初ラルフ狼かと思って器だからあれ、違うなと思って
それでリンダ-ラルフ組がそうなのかと思ってしまtt
でも、拒絶色強いのはスティの方ですよね、ハイ。

とまれ、赴くままにのらくらいってみます。

(-89) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[その頃リベラが、珍しく目覚めて最初に見たのが
 フィリップ以外で、少し戸惑うように
 青を丸い目で見つめていたけれど。]

[そして、リベラの相棒フィリップは翠を瞬かせる。]

[はっきりした”負の感情”を、眼前で見る。
 ただ、それは、昔見たそれとは違う、静か、な形。]

 物騒、っすね……
 ………多くが死に、もし、死んだ縁故が
 アンタのことを知ったら、
 アンタと同じように、
 アンタとアンタの行動を、憎むかもしれませんね……

[淡々と口にしたのは、負の連鎖]

(57) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ……システムを公表すれば
 初めは……負の感情がない世界です
 それはいけない、と言う風に
 動くんじゃないか、とは思ったっす

 ただ…………

[このシステムは壊そうとするほど、
 それが進むほど、システム崩壊に歯止めが掛かる。
 器、なくした負の感情が
 人々を利己的行動に走らせるだろう、から]

 ……ただ、拒絶するよりも いろんな意味で茨。
 叶っても、叶わなくても
  大厄災と呼ばれるでしょう……

[フィリップはとっさに思う範囲で
 思いついたことを口にして。
 ただ、言い終われば屈託なく笑うけど]

(58) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ……その覚悟が有るなら、
 オレは止めません、けどね。


 

(59) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[いわゆるそれは、自傷行為という奴だ。
 本来ならもう刺し傷の跡は何ら体に影響はない。
 それは、そこを掻き続けた故にできた傷跡。

 だから、少女の爪は綺麗に切り揃えられていたのだ。
 ……ここ数日で少し伸びはしたが]

 フィルが……望んでくれるから。
 だから。

[痛い、とも思わない。
 指先に細胞液と血液の混じったぬるりとした感触が当たる。
 よく見れば、その瘡蓋の跡の周囲にも同じような跡があるだろう。
 少女の手の届く範囲、主に肩口周辺に]

 フィルの事が好きだから……だから……。

[黒っぽい服は血の跡が付着しても目立たない。
 ただ、自分の身を抱いて蹲っているように傍目には見えるだろう]

(60) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―台所―
[頭の上に極彩色を乗せながら、ぺた、ぺたりと。進む足音は酷く静かに。
時折道を迷ったりしながら、時間を掛けて漸く辿りついた先は台所。
いつものように、顔だけで室内を覗き込むようにして――
ぱちりと、あおを瞬いた。]

…だれも、いない。  ね。

[…其れも、当然かもしれなかったが。
顔色変えずにぱちりと瞬くと、暫しの思案の後――足を一歩、踏み入れる。
かくん、かくん。と首を傾ぎながら周囲を見渡しながら
何かを探す様にして、室内を暫く歩き回り始める。]

(61) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

君の謂うとおりだ。
そうすれば、私は大罪人となるだろうな。
殺されても文句は言えない。

先の戦争より、酷いこととなるかもしれない。
100年。人はそう…「微温湯」に浸かっていたのだから。


[それはすこし、俯瞰したような物言い。]

――何が正しいとは、謂えない。
私は私の利己的な考えで、
動いているに他ならないのだろう。
だが負の感情を吸い上げられていない此処での思いは
確かに、私の思いでは、あるのだ。

[屈託なく笑うフィリップに、
藍はやはり、ほんの僅か細められたようだった]

(62) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 00時半頃


【人】 牧人 リンダ

[ラルフの首に手を当てる。指を絡めて少し力を入れてみる。殺すつもりはないから、すぐに離した。]

……つまんない。

[呟いて、ラルフの隣に寝転がる。なんとなくラルフの髪を撫でてみた。溜息。

手を離し、興味を無くしたようにごろんと寝転がってラルフに背を向けた。]

おやすみなさい。

[眼を閉じる。闇に包み込まれる。背中側から他人の寝息が聞こえるけど、そのまま寝てしまう**]

(63) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 00時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

 ……それなら、…?

[>>55パピヨンの唇に添えられる手が目に入れば、
 何故か僅かに顔を赤らめて視線を逸らした。
 その言葉に、問いを挟むけれど。
 囁かれた言葉、瞬いて。

 部屋から出る間際であっただろうか。

 微かに、声…音の聞こえるモニターを見。
 話を続けるスティーブンとフィリップに視線を向けた。
 彼らの話の内容は耳に入っては居なかったけれど。
 ……少しだけ、思いつめたような顔で。

 声をかける事はないまま、彼女の部屋まで送り届け。]

(64) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……え、えと。あの。

[離される事の無い腕に、困惑したような情けないような。
 そんな表情で眉を下げる。
 
 けれど。
 ぬくもりを求めるような様子に、振り払う事なんて
 出来る筈が無かった。

 ――……いつだかのフィリップの様子が脳裏に浮かぶ。
 自分も彼を笑える立場じゃないなあ、なんて事を思いながら。
 パピヨンの部屋に、そのまま留まる事となった。**]

(65) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 00時半頃


【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム:台所→大部屋―

 そっか……トニーはがんばってるんだね。

[壊れる、という言葉にそっと頭を撫でて褒める。
 台所で自分とトニーの分として食事をそろえた。
 それは二人前よりすこしおおいぐらいで。

 トニーがどれだけ食べるようになったのかはわからないし、欲望に負けたくない様子>>+37を見ればその意思を尊重して]

 リンゴもあったと思うわ。
 食べた後で、足りないと思うなら私がとりにくるからこれぐらいにしておきましょう?

[カットされた果物も、メロンやキウイといったものも沢山おいてある。
 その中からリンゴを取り出してワゴンに載せて、トニーの了承がえられるなら、そのまま大部屋へと移動した]

(+38) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

 ……先に、誰か。

[遠慮ない事に、ひっかかりを覚えるでもなかったけれど。
 そも、どこかで見張られているかのようなシステムの選択。
 繋がる事を受け入れる旨発言したものから
 繋がって行っているようだけれど、
 順番は、思うとおりになるのだろうか。
 そんな疑問は脳裏に浮かんだりして。]

 残っている、他の器、は。
 ペラジー、ラルフさん。……マーゴ。
 マーゴは、…どうだろう。
 少し戸惑っているように、見えました。

[マーゴの名を呼ぶ時にだけ、言い淀んだ。
 スティーブンの話を聞いた際の様子を思えば、
 繋がれる事を、是とするのだろうか、と。]

(-90) 2011/04/22(Fri) 01時頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

 マムと同じでなければ、駄目なんですか…?

[彼女の意に沿うように、と。
 それが、己の最善ではあれど。
 受け入れるか否か、そのタイミングは、
 できるならばそれぞれの意思の元……とも思えば、
 そんな問いが口をついて。]

(-91) 2011/04/22(Fri) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[足取りが緩やかなのは、今までと変わる事は無い。

ただ、プラスチック製品ばかりの食器棚を覗き、
刃物が一切ない引き出しを開き。
レトルトの並ぶ棚を眺めて。
冷蔵庫の扉を開ける。]

……、んー。

[形跡を片付けるまでには至らない。歩き回った名残を点々と散らばしながら
庫内灯の小さな灯りが、少しだけ眩しいとばかり僅かにあおを細めて。
…ゆっくりと見渡したあおが、ふと。一か所で止まった。
ぱちん。瞬いた後に一度だけゆると傾ぐと、そっと細い手を伸ばす。

ひとつ、ふたつ、みっつ。
パックから取り出した赤い実を掌に転がすと、冷蔵庫を閉めてその場の床に座り込んだ。]

(66) 2011/04/22(Fri) 01時頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

 世界と、マムと、僕の為に。
 ……ヨアヒムさんの、望み。

[ヨアヒムが亡くなったのは、自分が孤児院に来て直ぐの事だったか。
 余り、深くは関わらなかったのだろうか、
 呼ぶ名は、彼のそのままの。

 ――……彼女の口からその名を聞くのも、
 彼の事を聞くのも初めてで。
 ぱちり、と眼を瞬いた。]

 ヨアヒムさんって、どんな方だったんですか……?

[それを訪ねたのは、個室で二人だけになった時だったか。
 ぬくもり求められるのならば、
 此方からは遠慮がちに、彼女の手を握りしめたのみだったろう。**]

(-92) 2011/04/22(Fri) 01時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 01時頃


【墓】 靴磨き トニー

―→ メインルーム:大部屋 ―
[コリーン>>+38に頭を撫でられ、照れ臭そうに笑う。ちらりとワゴンを見ると、少年の接続前の食事としては充分すぎるほどの量だった]

うん、それだけあれば足りると思う。

[喉をごくりと鳴らしてしまい、慌ててワゴンから目を逸らして、台所から大部屋へ。大部屋のテーブルに二人分の料理を並べ、ソファに座ってふと待機室の様子を見る]

……あんまり人、いない?

[皆休んだりしているのだろうかと首を傾げる。パピヨンに抱き締めてもらったことを思い出し>>3:89]

パピヨンせんせって、優しいよ、ね。
……パピヨンせんせも接続されたら、チャールズさんみたいになっちゃうのかなぁ。

[不安を口にしながら、料理に手を伸ばした]

(+39) 2011/04/22(Fri) 01時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

 でも、ペラジーが頷いたら
 アイツが自分で動けるようになるまでは
 殺されないで、欲しいっす……

[微温湯 その言葉は、今この場にいない
 スリルシーカーを思い出させながら。
 ……そんなにすぐに世界は変わらない
 と、思いながらも、今はいない彼より
 淡い青のことを思い出して
 ……まだ、1人で生きるのは、難しい青を]

 ……正しさって、すっげー主観的、だと思うっす。
 視点が変われば、すぐひっくり返っちゃうばっかりで
 ……何が正しいとか、きっとすべて後付ですよ。

[利己的と口にするスティーブンに
 己は好きな少女のことしか考えていないと笑って
 ただ、ああ、そうか……と、
 スティーブンの言葉で、一つ、気付いた。]

(67) 2011/04/22(Fri) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ


 …………ここを、出たら、
 また、吸い上げられてしまうんですかね……
 馬鹿な感情でもあるけど……
 ……それは、ちょっと、いやだなぁ……

[システムのない世界は、少なくても今はなくて。
 だから、今抱えている感情も
 システムの判断によっては、
 また、取り上げられてしまう] 

(68) 2011/04/22(Fri) 01時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―通路→個室―
[少女の身を貫いて散々嬲った後。
一度慾を吐き出した事で、男に僅かな理性が戻る。
己の行動を振り返り、青褪めた顔で少女を抱え
個室へと運んだ。
鍵は少女の手に。
パタン、と扉が閉まる**]

(+40) 2011/04/22(Fri) 01時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 01時頃


【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

/*
布団+鳩は寝落ち直行コースだぜと
いうわけで、落ちますよ。

行為の補完は秘話にて。

(-93) 2011/04/22(Fri) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[蔕の残る其れらを、ころり、掌で転がして。
長い思考の後、むし、と細い指先で其れを一つ、千切る――否、千切ろうとした。
結局は上手い事取れずに微妙に残った緑を、少しだけ傾いだ首で思考した後
もういいや、とでも思ったのか、そのまま齧った。

実を洗うかどうかの選択肢は、再び立ち上がる手間を想定した時点で
怠惰の思考によって呆気なく棄却されていた。
一回。二回。  三回噛んで、咀嚼。
…此処数年、しなかった事。それで満足したのか、二つ目は己の口に運ばれない。]

―― リベラも、  …たべる?

[冷蔵庫を背凭れに、軽く膝を立てる姿勢で。
頭上に居座ったままの友人へ、一粒、苺を掲げて見せる。
そうして己は掌に残ったひとつへと、視線を落としながら。]

(69) 2011/04/22(Fri) 01時頃

【独】 流浪者 ペラジー

怠惰フリーダムすぎてすみません

(-94) 2011/04/22(Fri) 01時頃

【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム:大部屋―

[足りるという答えに笑みを返して、トニーと大部屋に入る。
 テーブルの上に料理を並べて、ぶどうジュースのはいった瓶も置いた。
 ワインもあるけれど、お酒を飲む気にはなれず、子供に飲ませる気もなかったのでもってはこないまま。
 待機室の様子を口にするトニー>>+39につられてそちらを見る]

 あら、ほんとうね……
 みんな、部屋で考え事でもしているのかもしれないわ。

[トニーの傍に腰を下ろしながら答え。
 ぶどうジュースをグラスに注いだ]

 ――どうなの、かしら。
 チャールズさんはかなり抑制が効かない様子だったものね……
 院長先生が傲慢になる様子が想像つかないわ。

[それを言えば、小食なトニーが一人前以上食べる姿もあまり思い浮かばなくて。
 ただ、昨日から我慢している様子が辛そうにもみえた]

(+41) 2011/04/22(Fri) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[どれくらいそうしていたか。
 はた、と我に返る]

 ……ぁ、……――。

[恐る恐る肩口から手を離すと、眼前に広げる。
 人差し指の先が薄い紅に濡れている。
 引き擦ったように第二間接近くまで伸びたそれ。
 灰青が信じられない、というように震えた]

 何で、接続してないのに私……。

[負荷もかかっていないはずなのに、
 無意識にストレスに駆られた行動をしていた己に、
 汚れた指を拭く事も放棄して冷たい壁に額を押し当てた]

(70) 2011/04/22(Fri) 01時半頃

【墓】 靴磨き トニー

― メインルーム:大部屋 ―
[コリーン>>+41にぶどうジュースを注いでもらって]

ありがとう、お姉ちゃん。
……パピヨンせんせが、誰かのこと見下したりするの……想像できない、ぼくも。

[そう言いながら料理を口にした瞬間、あまりの美味しさに理性を失った。空腹と「暴食」とで食べ物の味が異常なほど美化されていて]

美味しいっ、美味しい……!

[コリーンのことも、待機室からこの部屋が見えることも忘れて、がつがつと目の前の料理を食べ、飲み、貪る。その姿はまさに“暴食”]

(+42) 2011/04/22(Fri) 01時半頃

【墓】 靴磨き トニー

――……くる、し……

[やがて、胃の限界に到達する。それでも、以前は大人の一人前など到底食べられないほど小食だった少年が、一人前は優に食べていた。食欲が増しても胃袋が大きくなるわけではなく、衝動に負けて食べすぎた体は痛みにも似た苦しさを感じていた。そのまま、ソファの背にもたれ、思い出すのは夢のこと]

……夢の、中では、食べ放題だったのに。

[食べ放題に食べられない現実の体を思うと、妙な悔しさと悲しさが湧いてきて、ソファに身を沈めたまま泣き始めた。気分が落ち着けば個室に*戻ることだろう*]

(+43) 2011/04/22(Fri) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室―

…――…。そうだな。
それは、生きていなければならない、な。
投げ出すわけにはいかないから。

[>>67フィリップに頷く。
藍はすこしだけ伏せられた。]

主観的、確かにな。
歴史の正義と悪が後付けであるように。

大切なもののために、
選択し、…思うままに生きるも
またひとつの在り様。

(71) 2011/04/22(Fri) 01時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 01時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 こんな事で、幸せに、なんて……。

[なれるの?

 壁に手を打ち付ける、戒めるように強く、何度も。
 薄く血糊が壁に付着し、小さな手が硬い壁に打ち付けられて、
 所々痣になっていく。

 それもまた自傷だという事に少女は気付いていない]

 こんな事してちゃだめ……。

[力の入らない膝を叱咤して何とか立ち上がると、
 何処か手近な部屋へと転がり込んだ]

→ 個室3 ―

(72) 2011/04/22(Fri) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


――そういうことだな。
…本来の己、ではなくなってしまう。

ラルフも厭っていた、な。

[モニタを見る眼は、何処か遠い。]

(73) 2011/04/22(Fri) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……
――食べるの、こんなに疲れる っけ…?

[一つ吐息を落として掌を落とす、あおは緩やかに目蓋を閉じた。
もう少しだけ、食べれる気がしていたけれども――断念する。
…今まで、空腹なんて余り感じなかった。否、感じていても何処か感覚は遠くて。
怠惰の微温湯の底に沈み続けた身体は、食事をする必要性を感じなかった。のに。]


…前の方が、楽だった なー…。

[これ程、疲れる事ならば。  …投げ出しても。

掌に転がる赤へと緩やかに向けたあおは、やはり再び伏せられる。
…頭の奥底、ずっと響いている警鐘に
――今はまだ、聞こえないフリをして。]

(74) 2011/04/22(Fri) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室3 ―

[部屋に入ると、扉を閉めるのも忘れて寝台に突っ伏す。
 巻き毛が白いシーツの上に乱れて散った。
 誰かが使っていた部屋としても、
 人がいなければ構う事無くそのままに]

 ……ぅ、う……っ、……――。

[嗚咽を押し殺しながら、まじないのように繰り返す]

 外に出るのが、私の幸せ。
 フィルと一緒に、生きるのが……。

[苦しみや責任を全て捨ててでも掴むと決めた明るい道が、
 今度は少女を苛んでいく]

(75) 2011/04/22(Fri) 01時半頃

【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム:大部屋―

[どういたしまして、と笑みを返し。
 パピヨンについてはそうね、と頷いて]

 ――院長先生がこちらにきたとき、辛くないといいのだけれど……

[案じるように呟いて、食事を取る。

 食事を始めて直に、むさぼるように食べはじめたトニーの姿には驚いたように瞬くけれど、その食べる手をとめさせることはしない。
 一人前を超えるかどうか、というところまで食べるのを、ただ心配そうに見やり。
 自らの食事も済ました]

 トニー……成長すれば、もうすこし食べれるようになるかもしれないわ……

[苦しがる様子をみれば、押さえた量を出すべきだったろうかと後悔する。
 それでもきっと望む寮を用意して行くことは変わらない。

 ソファに突っ伏してなく子の頭を撫でて、落ち着くまでは傍にいる**]

(+44) 2011/04/22(Fri) 02時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[画面に映し出されるトニーの食欲に
 翠は目を瞬かせる……その食べぶりは
 以前、ここで見たのとは、あまりに違う]

 ……連れて行けるといいっすね……

[それは二重の意味で。
 ……ペラジーの生き永らえと
 スティーブンの行動の重石と、して。
 伏せる濃紺を見つめながら。思う。
 ……まだ治る気配のない傷は痛々しく見えた。
 それが残るのを望んでいるとは知らぬまま。]

 でも、今が本来、ならば。
 今までは、何だった、んでしょうね

(76) 2011/04/22(Fri) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[吸い上げられるのを厭いながらも
 そんなことも口にする矛盾。
 大切なもののくだり、には
 照れくさそうに目を細めて
 ……その大切な少女が今、何をしているか知らぬまま]

 ……にしても、マーゴ、こないな……
 オレ、ちょっと探してきます。

[ひとしきり話しても、いつもの足音は聞こえない。
 この狭い空間で、個室とここ以外で
 何処にいると言うのだろうか?
 フィリップは緩く首をかしげ、心配になる
 まだ、目が覚めてから一度も会っていないのに。
 フィリップはそう口にすると
 スティーブンに頭を下げて大部屋を後にした。]

[色々なことに*気がつけない、まま*]

(77) 2011/04/22(Fri) 02時頃

フィリップは、廊下を少女の名を呼び、*歩く*

2011/04/22(Fri) 02時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 02時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*
まどまぎ見たかったけど、
駄目だ、体力的に、む、り
ネット配信待とう……
*/

(-95) 2011/04/22(Fri) 02時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 02時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[自分を呼ぶ声が聞こえれば、びくと震える。
 電気も点けずに這うように部屋の隅へと身を寄せると、
 何かに怯えるように強く膝を抱えた]

[薄く開けっぱなしになった扉も、乱れたシーツも*そのままに*]

(78) 2011/04/22(Fri) 02時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 02時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 02時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[トニーの食べる様子は
異様、とも謂えるか。
食べて、食べて、それでも尚食べて。]

――そうだな。
彼は、どちらを選ぶのだろうな。

[眼を閉じる。]

…夢か…理想を追い求めた、結果か。
どちらにせよ、歪んではいるが

互いを尊重し
思い合い
慈愛に満ちて――

知らぬものには、“楽園”だった。
壊すことを躊躇するほどには。

(79) 2011/04/22(Fri) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…ああ、


行ってやると、いい。


[マーゴのことを口にするフィリップに頷く。
自身も、ペラジーの様子は気にかかる。
フィリップが出て行くのを見送って、

もう一度モニタに顔を向けた。]

…偽りの楽園といえど…か。

[睨むような、痛みを堪えるような、
そんな表情で眉を、寄せて*]

(80) 2011/04/22(Fri) 02時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 02時半頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*



まどか・・・・(見終わったようです)

(-96) 2011/04/22(Fri) 03時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 07時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 07時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 08時半頃


【墓】 本屋 ベネット

[チャールズの言葉に、握りしめた手が震える。
それは、悔しさのようなものかも知れない。
神に捧げるはずだったもの。
ラルフとの契約の対価。
それらを容易く踏みにじられるいうことへの、悔しさ。

けれど同時に感じる世界の歪みの深さ。
これだけの淀みを、ただ一人が犠羊となって
受け続ける事に対するその理不尽さに
胸の奥深く感じる痛みは根深い]

……っ…!

[押し付けられた熱に僅かに上がったのは悲鳴。
もう、その先はまともな言葉を紡ぐこともできず
何かが引き千切れるような痛みと感覚のあと、
意識を手放すまでそう時間はかからなかった**]

(+45) 2011/04/22(Fri) 10時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 10時半頃


【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

―通路にて―

[未だ硬く閉じた蕾を貫く熱の質量を
少女が受け止めきれたかどうかは、ともかく]

 っ、

[男は慾に突き動かされるまま腰を進める。
柔肌をなぞる指はその感触を楽しむように
小振りな胸元をゆるゆると撫ぜ、先端を指先で弾いては捏ねる
結果として少女の苦痛から気をそらせる事になるかもしれず

荒い吐息が少女の背にかかる。
腰の動きは一段と早く、其の頃には根元まで納める事も
出来るようになっていた。
滑りがよくなった原因は、破瓜の出血かそれとも――
通路に肌のぶつかる音と、乱れた吐息が落ちる]

(-97) 2011/04/22(Fri) 10時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[少女の力の抜けた頃合には、壁に手をつくというよりも
膝を地につけ獣のように四つんばいにさせて
スラックス落としただけの着衣乱れぬまま、男もまた立ち膝で
彼女の背後から襞を割り結合を深めていく。
腰を支えるように両手で押さえ、激しい律動を繰り返し

込み上げる感覚に身を任せ
内へ白濁を吐き出した]


 ……は、……はっ

[一度射精すれば、男の慾は満たされるもの。
身が落ち着くと、戻ってくる男の理性。
己の仕出かした行為に、蒼白な顔で少女から身を離す]

 ベルナデット……?

[恐る恐る名を呼んで、力の抜けた少女の顔を覗き込む。
意識など、とうに失っていただろうその身を抱き締めた]

(-98) 2011/04/22(Fri) 10時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

*/
ふわあんごめんなさいぃぃ。
えろぐ中に寝落ちるのは仕様です←

来るのは8時半くらいのよかん。
日中隙を見て落とす予定。

(-99) 2011/04/22(Fri) 10時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

 嗚呼……何という、事を

[かすれた低い声に篭る後悔と、絶望の響き。
震える唇は、一度妻の名を呼んだ]

 ……私は、こうなる事を想定していて
 矢張り止められなかった

 こんな場所で……獣のような真似を

[後悔と同時に浮かぶ喜悦がまた男を苦しめる。
引いた慾の分、新たに注がれる世界の欲。
脱ぎ落としたスラックスに足を通し
わずかな布が絡まっただけの少女を抱え上げ、男は立ち上がった]

 個室へ、行きましょうか
 このままでは、いけませんね……
 
[向かう先は、003と書かれた個室。
己に宛がわれた場所]

(-100) 2011/04/22(Fri) 10時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

/*
仕様は知っておるよ。
ので、こちら側で補完しておいたさ。

私も恐らく20時半〜21時の間で戻るのです。
日中返す用の行為は出勤前に書き上げ予定

(-101) 2011/04/22(Fri) 10時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

[ベルナデットを身に受けた慾のはけ口にして
吐き出した精とともに、ゆっくりと戻る理性。
己が与えた仕打ちに、表情に浮かぶ絶望と苦悶]

 ベルナデット……?

 嗚呼、何という




 ロビン
 私は

[妻の名を呼ぶ低い声が震えた。
間を暫し
意識を失った少女を抱え、向かう先は与えられた個室]

(+46) 2011/04/22(Fri) 11時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―個室003―
[鍵がかかっていたとしても、少女の所持する其れで開く。
必要な家具が全て備え付けられている場所
ただし、色欲の部屋は生活小物が一切合切省かれていた。
用途の違う使い方をした前任者が居たのだろう
寝台の上に少女を寝かせ、タオルを探しに部屋を巡るも
それすら見つからず]

 ……

[少女を見下ろす男の脳裏は色欲に侵されて行く]

 清めなくては
 嗚呼、でも

 どうやって……?

[僅かな理性が残るまま、複雑な顔をして少女の膝を割る。
剥きだしにさせたままの下部から、流れる体液は色混じるもの。
其処へ躊躇することなく顔を埋めて、舌先でぴちゃり、と舐る]

(+47) 2011/04/22(Fri) 11時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

[やがて男は本来の目的を忘れ
其の行為に没頭していく**]

(+48) 2011/04/22(Fri) 11時頃

スティーブンは、足元に小さなねずみがうろついているのに気づく。

2011/04/22(Fri) 11時頃


伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 11時頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
おはよう
ございます



…たぶん今日早く落ちまs(
5時半就寝だったよ!←

(-102) 2011/04/22(Fri) 11時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――…。


[白と赤で構成された
小さな人工生物を見下ろして、
スティーブンはわずかに眉を寄せて
けれど蹴とばすようなことはなく。

見上げてくる赤い眼からは
己を危険分子として認識しているのか
そうでないのか、感じ取れない。

ただプログラムどおりに動くのみだった。]

(81) 2011/04/22(Fri) 11時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー



/*
おは

よう。


見たんだな…!!
速くおちて寝るといい…!からだだいじに!私も眠い。

(-103) 2011/04/22(Fri) 11時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


――もし、反逆するなら
私を殺すかね?

[ねずみのかたちをした
システムの下僕に小さく尋ねる。
答えが返るはずもない。

大部屋に居たのは、他に誰だったか。
フィリップはマーゴを探しに行って、
そのままもどってこない。

スティーブンは時計を確かめる。
上に居た時と変わらず
時を刻み続けるそれを見た後、

ペラジーを探すためか、モニタに背を向け、大部屋を後にした。]

(82) 2011/04/22(Fri) 11時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

例えば此れで
私が死んだら



お前は怒るだろうか。
呆れるだろうか。
軽蔑するだろうか。

(*8) 2011/04/22(Fri) 11時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

死者に声など無いと、


分かっているのに。

(*9) 2011/04/22(Fri) 11時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン


分かっているのに、――私は。
 

(*10) 2011/04/22(Fri) 11時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
みてしまいましt



そして興奮して眠れないこの悪循環!
今日は村の半数くらいが眠さに早く落ちるんじゃないかなって(

そちらも、無理せず 寝るんだ…!

(-104) 2011/04/22(Fri) 11時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
>>3:278
んー、難しいかな。そもコアが合わない。
ペラジー煽りつつ、こっちに来たら、かな。

扇動すると自然と吊りに抗うことになるのが、ちょいと難しいな。
フィルマゴはもう動かない(マゴ慰めて終わるよね)、ラルリンはコア不定&二人の交流が少なくとも表に出てこないので変質が困難ゆえに、やはりペラジー行って自爆して終了、がいいかな。

(-105) 2011/04/22(Fri) 11時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
しかたない、な
見るよな
見る見る

私も結局あの時間まで起きていたわけだから


…後悔なんて、あるわけない。
きっとそこそこの時間に、ねる、ように、する

(-106) 2011/04/22(Fri) 12時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――個室――


[ゆっくりと、顔を上げる。身じろぎして、ふたりには狭い寝台を揺らした。
 繋いだままの指先を撫で、口元を緩めた]

 ずっと、いるために。

[ぽつりと呟く声は、平時と変わらない。
 内も外も変わらぬままだと、漠然とした自信を持ったまま微笑んで。
 そっと、手を離す。
 杖を持ち、自力で立ち上がる。疲れているであろうムパムピスを起こすのは忍びないと、ひとりで部屋の外へと]

(83) 2011/04/22(Fri) 12時頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
そ、添い寝してたのか…!!?

(*ノノ)

(-107) 2011/04/22(Fri) 12時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
後悔なんて、あるわけない。



むしろあの時間まで付き合わせたような気がする正直すまんかった…!

今日は何処の組が意思表示するかな!
…と、思いながら
オレは台所からそろそろ動くべき。

(-108) 2011/04/22(Fri) 12時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*ない

[ねむりかけひるやすみ]

いいんだ、これは 語りたい私もだな…

どうなんだろう、
私たちはいなければならないから
そこは見守るしか無いのだが

台所行こうかどうしようかな。パピヨンが外に出たか

(-109) 2011/04/22(Fri) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― →廊下 ―
[楽園に関して口にするスティーブンを見上げる
 その言葉を翠は見上げて。]

 ……教会で聞いた楽園のお話も
 オレからしたら、食べちゃいけないもんがあったり
 今ある知恵がなかったり、歪んで見えるけど……
 追い出される絵では
 オレ達の始祖ってのは嘆いてました、ね……

[居眠りしながら聞いていた記憶は朧気ながら、
 楽園の単語に刺激され、ふと、口にする]

 ……自分で、選べたら、良かった、のかな

[独り言のように呟き立ち上がる。
 マーゴを探しに行く、その言葉に返る声には、笑って手を振った]
[その、笑顔は、廊下の先で凍りつく]

(84) 2011/04/22(Fri) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下行き止まり→ ―
[行き着いた先、それまでに会えなかったことに
 首を傾げたのもわずか。]
[壁に付着した血痕は真新しい。
 ただ、新しさもさながらながら
 その血痕は小さな手、その小指側につく血が
 壁についた形を示して。 記憶にある小さな手は探している少女の手。]

 ………マーゴ!?

[自傷の結果とは考えに及べない。
 彼には気づけない。]

[血の臭いはすぐに辿れた。
 細く開く戸は個室03の入り口。
 戸を開ければ2人で使う部屋に香る清々しいそれではなく
 鉄錆び、古い記憶を刺激する、それ。]

 ……マーゴ、いるのか?

(85) 2011/04/22(Fri) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 個室3 ―
[暗い部屋、作りは同じだろうと
 スイッチを手探りで探して。
 軽い音と共に部屋は明るくなる。
 少し見渡せば踞る小さな姿。
 記憶に重なるような、血だまりもないが、
 それでも、フィリップは蒼白な顔で駆け寄った。]

 マーゴ?……マーゴ?
 どっか怪我してるのか……大丈夫……?

[駆け寄りひざまつく。
 彼女の身体が冷たくなっていたらどうしよう?
 古い記憶から過剰の不安に駆られて
 両腕を伸ばした。抱き締め温度を確認するために*]

(86) 2011/04/22(Fri) 13時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
ない。

[眠いなら寝て!すいみんだいじ。]

語りたくなってしまう気持ちは、わかるぜ…。
丸一日使って、考察とかしてみたいな…。

パピヨンは、あれから何処にいくかな。
くるなら、おいでおいで寝てるけd←
俺は誰がきても、うぇるこめ。

(-110) 2011/04/22(Fri) 13時頃

【秘】 寡婦 パピヨン → 修道士 ムパムピス

 マーゴさん……彼女は一度受け入れたはずなのに、どうして戸惑うのかしら。

 それでも嫉妬が世界に巻かれれば、好いているのに疑い合うような世界が生まれてしまうわ。

[首を傾げる。システムの選択など、そこまで頭は回らない。
 同じでなければ、という言葉には頷いて]

 わたくしが受け入れて護った世界を、壊されるのは嫌ですわ。
 すべてが終わったあと、そんな世界を見るのは悲しいわ。
 ムピスも、そうでしょう?

[さらりと拒絶を告げる。
 同意を求める声は淡々と、しかし当然と言った風に]

(-111) 2011/04/22(Fri) 13時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

−通路−

…、ゃ

[短い悲鳴。
男が舌を這わせた場所は、どう考えても性交に適しているとはいえない場所。
訳がわからなくなっている間にも男の勝手は進み、
押し当てられる熱に逃げそうになったが、腰を掴んでいた男の手は許してもくれず]

ぁ、

[受け止められるはずがなかった。
声どころか、呼吸すらままならない。
ラルフのときとは違う。痛み、しかなく。
文字通り、凶器と言えたそれは体に負担しか与えない。
男の手の動きは決して心地よいものとは言えず、
最奥まで押し込められたとしても、自分の体は
痛み以外を訴えることはなかった]

(-112) 2011/04/22(Fri) 13時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[壁に縋るだけの力は、とっくに両の腕から消えていた。
かといって床に伏せることも許されず、
獣のような姿勢をとらされたけれど、それすらも腕に耐える力がない。
ただ、腰だけを高く上げさせられる、不安定な姿勢の苦しさ。
いつまでこんなことが続くのか、と思う。
けれど、こんなことですらただの幕開けに過ぎないのだと、
少女は未だ気づくことが出来ずにいた。

途中からもう、意識はなかった。
痛み故か、それとも思考が精神の安定のために意図したのか、
それは解らないことだけれど、吐き出される熱を受け止めた体は
幾度か小さくはねて、やがて弛緩する。
男が名前を呼んだとき、頬に涙の跡をいくつも残す体は既に
ただ浅い息を繰り返すだけのものになっていた]

(-113) 2011/04/22(Fri) 13時半頃

【墓】 本屋 ベネット

−個室003−

[理性を微かに取り戻した男の呼ぶ声に、かえる言葉は無い。
青碧は瞼の裏に。意識は深層の奥にある。
寝台の上は柔らかい。それを無意識に感じたのか、
細い息が静かに落ちていった。

時間としては、寝台に横たえられてから
それほどの間もなかっただろう。
深層にある意識に、遠くから響くのは水のような音。
何なのかまではわからないが、体はそれを受け入れていた。

ゆるゆると感じる、柔らかな刺激。
それはつい最近まで体が知らなかったもの。
刺激に対して、唇が紡ぐのはささやかな甘い声。
掠れを帯びた声で僅かに、問いかけを形作る]

(+49) 2011/04/22(Fri) 13時半頃

【墓】 本屋 ベネット






……ラルフ、さん…?

[意識のないまま、唇は微かに揺れて、呟く**]

(+50) 2011/04/22(Fri) 13時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 13時半頃


【独】 本屋 ベネット

/*
>>+50
自分でやっといてなんだが
某BLゲームのワンシーンを思い出してしまtt

(-114) 2011/04/22(Fri) 14時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

…ギル。

システムに関わってしまった者、
その、末路を知って
同じ立場になった今

私は己の管理する器であるペラジーも
…他の器も接続させたくないと
そう思う。

思うけれど、

――…、 …――

(*11) 2011/04/22(Fri) 14時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―大部屋→廊下へ―
[歩みはややゆっくりと、
フィリップと交わした言葉を思い出しながら>>84]

――楽園追放、と謂うならば。
作られたとはいえこのシステムは
「神」と言え、ならば、此処で得た智識は
禁断の果実とでも…

――……。

[らしくない。首を横に振る。
あちら側に行ってしまった
「色欲」を充てがわれたチャールズに託された聖書を、流し見る程度にしても開いたせいもあろうか。考えても救いは得られるわけではなかった。どちらを開いても悪夢なのだ、と。]

(87) 2011/04/22(Fri) 14時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[まだ。自分たちは、選べる。

うえの平和を守るため、
唯々諾々と与えられた任を飲み下し
壊れるまで使い捨てられるのか。

見ず知らずのものたちをも巻き込む
災厄の扉を開くことになっても
これを拒絶するのか。

ペラジーの言葉を、聞かなければと思い――]

(88) 2011/04/22(Fri) 14時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[先に個室を見に行こうとするならば
パピヨンの姿を見つけることができようか。
盲の彼女へは、いつもの目礼ではなく声をかけて。]

マダム。
…どちらへ?

[ムパムピスは一緒ではないようだ。
待機部屋に向かうのなら――止めるべきだろうか、どうだろう。]

(89) 2011/04/22(Fri) 14時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
睡眠時間は約3時間
まどかめ

考察したいなあ!
本当この余韻たまらない。


パピヨンを見かけて見つつ
反応がうすいようなら
ペラジーの方に行ってみようかと謂うテスト
対話、対話

(-115) 2011/04/22(Fri) 14時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
>>0:57 ヨアヒムメモ
当初はくどいくらい夫夫言うつもりだったのだが、序盤に他の人に反応するだけで手一杯だったのが痛いな。

(-116) 2011/04/22(Fri) 15時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
さすがに3時間は眠い、な…。
まどかめ。ゆるす。

毎週この余韻を感じながら、下半期を過ごしてたんだな…と
久しぶりに充実した一夜だった。
これが最後だと思うと名残惜しい。

おーけい、把握した。くるならこい!
若干鈍いかもしれないけれど!

(-117) 2011/04/22(Fri) 15時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室3 ―

 「……マーゴ、いるのか?」

[その声に、小さくまた身を震わせた。
 明かりが点いて足音が駆け寄ってくる]

 なんでも……ない、なんでも……。

[反射的に肩の傷を悟られまいと壁に背をぴたりと着け、
 血で汚れた右手をスカートの下に隠した。
 壁に背を着ける仕草は結果、
 抱き締めようとする手から一瞬逃れるような形になり。

 それでも、心配させまいと笑おうとして、
 それはとてもぎこちない微笑みになってしまった]

(90) 2011/04/22(Fri) 16時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 16時頃


【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
座って普通に仕事をしているが
目を閉じると危険
まどかさま

なんだかせつないなあと
思いながら
まどかを作ってくれてスタッフありがとう

そのうちよる!わかった!

(-118) 2011/04/22(Fri) 16時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 16時頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
おい大丈夫か
俺も普通に立ちながら目を閉じると危ない(立ちながら?)
まどかさまはまどか様だったな…。

すばらしい作品でござった。
日本のアニメはまだまだ進化する。

そのうち!かもん!
それまでオレはのんびり。

(-119) 2011/04/22(Fri) 16時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―廊下―
[パピヨンは何と答えたか。
案内が必要だと謂うのならば
手を貸すであろうが
どちらにせよ、元の目的
――ペラジーを探すことへと戻るだろう。

腕時計を確認する。

ここにいると、時間の感覚が
少しずつ、狂う。]

(91) 2011/04/22(Fri) 17時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 17時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―→台所―
[個室に寄ってもペラジーはおらず
いくらか回り道をした末に台所に辿りつく。
食事の時間が近いのもあったが]

……

[灯りはついたままだった。
誰か、居るのだろうと
スティーブンは歩みを進める。
誰も音を発しなければ
此処はひどく静かだった。]

ん、…

[程無く、青色を伏せて、眠るような様子の「怠惰」の器を見つけることができるか>>74]

(92) 2011/04/22(Fri) 17時頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

 壊され、…。

[断れば、世界の負の感情を吸う者がいなくなる。
 それはわかっていた筈なのに。

 改めて言葉にされて、自分の中にもあった気持ちを
 するりと引き出されたような。]

[マムが、この任を受けて。
 それでもこの世界が壊れてしまったのなら。

 考える。想像する。
 ――……それは。]

 ……、はい。嫌です。

[その言葉は、彼女に従ったのではなく、
 まぎれもない、己の本心だった。]

(-120) 2011/04/22(Fri) 17時頃

【人】 修道士 ムパムピス

―個室―

 ……っぶ!

[がたん、とベッドから落ちた。
 強かに腰を打ち付けて、呻きながら起き上がる。]

 すみません、マ……む……?

[疲れがあったのか、また意識は夢の中に行っていたようだ。
 寝る前まではそこに居た筈の姿が居なくなっていて。
 きょろ、と部屋を見回した。
 やっぱり、居ない。]

 ……身支度でも整えに、かな。

[呟きながら。
 何だか、どこか心細さを感じる気がして
 情けなく頭を掻いた。
 もう、小さい子供ではない筈なのだけど。]

(93) 2011/04/22(Fri) 17時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[台所で手に入れた、果物とクラッカー。
 ミネラルウォーターの類は、寝付く前に平らげていて。

 ふらり、と。台所か、洗面室か。
 向かおうかと、部屋を出た。]

(94) 2011/04/22(Fri) 17時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
だいじょう   ぶ?(自信なさげ)
そっちのほうがあぶないぞ!
こけないようにな!

あのまどか
金の瞳がほんとうにうつくしい
進化する、そして物語は加速する。

行ってみた。

(-121) 2011/04/22(Fri) 17時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―→個室3―

 ……フィリップ……?

[ひょこり、と。個室の並ぶ廊下を歩く。
 蒼白な顔で>>86部屋に入る姿を見かけた。
 ……彼の相方の名を呼ぶ声も、どこか頼りなげに聞こえて。

 思わず部屋に近寄って、その中を覗き込む。]

 な、何か、あった……?

[歩みは、やはり遅くて。
 そう声をかける事ができたのは、
 彼らが幾らか言葉を交わしてからだっただろう。

 マーゴの表情のぎこちなさ>>90が目に入れば、
 訝しげに眉を寄せた。]

(95) 2011/04/22(Fri) 17時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 17時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

―台所―
[…どれ程の間、眠りに落ちていたのか。
ふつ、と次に目が覚めたのは、頭上に陣取っていた極彩色が、
暇を持て余したのか戯れに髪を軽く啄んだ、その感覚。
痛くは、ない。――それだけの事で目が覚めるのも随分久しい。

立てていた膝を、伸びするように緩やかに下ろして。
その身じろぎにか、掌から赤い実が一粒、ころりと床に転げ落ちた。]

……、…?
…おは よ。

[転がった赤を視線で追って――人の影に気付いたのは、漸く。
かくん、と首を傾ぐ。

…周辺の戸棚が所々開き放しな事には、既に意識の外。]

(96) 2011/04/22(Fri) 17時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―台所―

…おはよう。

[人形に似て首を傾ぐさま。
それでも、ペラジーの様子は
此処に己が来たばかりの時に比べると
随分と、動くようになったと思う。

転がり落ちた赤い実を、腰を折って拾い上げた。]

その鳥は――リベラ、だったか
フィリップとではなく
ずっと君と居るのだな。

[言いながら、開き放しになっている戸棚を閉めて行った。]

開いたら閉めたまえ。
埃も入るし、なにより危ない。

(97) 2011/04/22(Fri) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室3 ―

[ふるふると、戸口からかけられた声に首を振る]

 なんでも、ない……なんでもないよ……。

[ただただ首を振る様子は人の目を見ようとせず]

 私が……変なだけ、なの。
 そう、私がおかしいの……。
 外の世界は、幸せ、だって……。

[言葉に反して体は首を横に振るばかりで] 

(98) 2011/04/22(Fri) 18時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
たいじょうぶ じゃ ない気配が。
こっちは問題ない流石に店頭では寝ないぜ…!
こけないように、きをつける!

金目、だt…!?
髪の美しさに釘付けで、目まで見ていなかったぜ不覚!!
家帰ったら確認するそうする。

迎え撃った!

・そこらへん戸棚あけた形跡(飛ぶ鳥跡濁しまくり)
・頭のうえにリベラなう
・苺つまみ食いした名残が床に逃走
…つまりけっこうひどい状況(

(-122) 2011/04/22(Fri) 18時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 でも、笑える気がしないの……。

[言葉が固まり始めれば、苦しげに眉を寄せる]

 幸せな、世界。 平和な、世界。
 でも、本当は悪い気持ちを持ってて、
 皆それを取り上げられてて……。

[強張った表情に貼り付けた微笑みは失せていく]

 人の笑顔が信じられない……。
 システムで作られた平和も笑顔も、
 本心では何を思ってるか解らないんだもの……っ。
 

(99) 2011/04/22(Fri) 18時頃

【人】 流浪者 ペラジー

リベラ、は。 …つれて、きちゃった。んだ。

[一緒にいる、と言うよりは鳥自身も不可抗力だろうと。
勿論飼い主に返しに行くのが筋というものだが、其処まで意識は回らない。
…意識が回ったところで、やはり探しに行くことを放棄しただろうが。]

…あぶない?

[戸棚を閉めて回る男を、視線だけで追う。]

(100) 2011/04/22(Fri) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―台所―

…そうかね。
フィリップの、飼い鳥だろう?
返さなくていいのか。

[戸棚を閉め終わり、落ちた苺は
皿の端に置いて、スティーブンはペラジーに近づく。]

戸棚が開いたままだとふとした拍子に
食器などが落ちてくるかもしれないだろう。

[「怠惰」のテンポは緩い。
「やっぱり思い出せないな」と独り言を呟いたのを、ふと思い出した。

鳥が首をかしげながらスティーブンを見る。
なんとなく手を伸ばしかけたが、やめた。]

(101) 2011/04/22(Fri) 18時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 個室3 ―
[駆け寄り腕を伸ばした先、マーゴは逃げるように身を引いた。
 壁がなければ抱き締められないように逃げたいのか。
 翠は一瞬だけ酷く傷ついた色をみせ
 両腕はその動作にそれ以上腕を伸ばせなくなる。]

 ばか……血の臭いがするんだよ……
 なんでも、ないわけ、ないだろ……

[ただ届く血の臭いに、今は自分の気持ちに蓋をし
 壁の血痕を思い出す……小さな右手の血痕]

 ……なんでも、ないなら。右手、だせよ……

[と、痛々しい笑みに語気強めに問い但しながら。
 背後から声がかかるも
 目の前が気になりふりかえれない。]
[マーゴが、少しずつ言葉を溢し始めれば
 眉がよってしまう。]

(102) 2011/04/22(Fri) 19時頃

【人】 流浪者 ペラジー

――そっか。 返さなきゃ、だめか…。

[言われて漸くはたと思い当たったのか、あおが緩やかに瞬く。
頭上の鳥を見上げ、…しかし直ぐに事を起こそうという気にはならないらしい。
一つ、こくりと頷くと腕を伸ばして其処から下ろし。後で、の態。
――それが後に面倒臭い、へ変化する可能性は否定できないが。]

…、…割れなくても?

[プラスチックで出来た食器ならば、落ちても平気。の思考らしい。
腕の中に納まった鳥は、男を見て一つ声をあげた。]

(103) 2011/04/22(Fri) 19時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……何、言って、るんだよ……
 吸い上げられるのは、負の感情、だけ、だろ……?
 笑ったり……嬉しいとか、暖かいとか、楽しいとかは……そのまま、かわらねぇよ……
 ここでだって、嬉しい時、負の感情はない……じゃないか……?

[どうしてそんな風に……?
 フィリップはその不信の根が何からくるのか
 わかる事が出来ず困惑した声をかえす]

 ……それに、そしたら、アンタ
 ……どこで生きるんだよ
 ……どこで笑えるんだよ……

[笑える気がしない。その言葉に唇を噛んで]

(104) 2011/04/22(Fri) 19時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 19時頃


フィリップは、ムパスにはわからないと、言う風に首を横にふり

2011/04/22(Fri) 19時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―台所―

それはそうだろう。
フィリップがリベラを
君に託すと謂った場合は別だが。

[腕時計を確かめる。
食事の時間だった。
冷凍食品のうち、一揃えになっているものを選んでレンジにいれた。そう言えば、人の手作りの食事を食べるなど、店以外では久しぶりだったな、とベルナデットの手料理を思い出す。]

プラスチックで出来ていても、
頭の上から落ちてきてぶつかったら痛いだろう。

[鳥が鳴く。1つ瞬いて、鮮やかな色のそれを見た。]

…何だね。と、いっても、答えはないか。

(105) 2011/04/22(Fri) 19時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室3 ―

[翠の傷ついた色を見て、慌てて左手で彼の手を掴もうと]

 違う……違うの……。

[弁解の言葉も、語気強く問い詰められて先が続かず。
 弱りきったように俯いて、黙ってゆっくりと右手を差し出し。
 人差し指を庇うように下にして目を背けた]

 ちょっとだけだから、こんなの。
 平気、だから……。

[手を見ただけでは一見爪が割れでもしたかのようだが、
 よくよく見れば爪そのものは綺麗な事が解るだろう。
 打ち付けた手の関節周りにも幾つか内出血や打撲跡ができていた]

(106) 2011/04/22(Fri) 19時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[小さく唇を噛んで]

 ……だって、ね、……フィル。
 私、悪い気持ちに慣れ過ぎちゃったんだよ。
 だから、怖いの……悪い気持ちがない世界が怖い……。

 皆、本当は持ってるはずの気持ちを取り上げられてるだけ。
 本当は、沢山の悪い気持ちを生んでるはずなの。
 だって、私ずっと此処にいたから解る……。

 でも、外ではそれが取り上げられちゃうから。
 誰かが悪い気持ちを生んでる事が見えなくて、怖い。
 その気持ちは全部ここに持ってこられて、器に注がれてしまう。

 普通に生きるだけで、此処に残る皆を苦しめるんだよ。

(107) 2011/04/22(Fri) 19時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[嫉妬や憤怒といった欠けた感情が世界に蔓延る事。
 それに対する怖れよりも、吸い上げられた気持ちの方が問題で]

 私も、自分の気持ちに気付かなくなっちゃう。
 私にはそれが、無理矢理被せられた仮面みたいに思えるの。

 皆同じ顔をして。
 怖い顔は削られて、良い顔だけ残されて。

 そんな、良い顔ばっかり貼り付けられた人を見ても、
 私、それが本当に嬉しいのか楽しいのか、判らないよ……。

(108) 2011/04/22(Fri) 19時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 外の世界…幸せ…?

[おかしい、笑える気がしない。
 それらの単語に首を傾げる。

 ……それ以上に。
 様子がおかしい。
 ただ首を振る彼女は、怯えているようにも見え。]

 外に……接続するのを断る積り、だった…?

[少なくとも。
 ここに居る限りは、「外の世界」に触れる事は無いはずで。
 マーゴの様子に釘付けになっているフィリップに、
 届くかどうかはわからない、問いを落とした。]

(109) 2011/04/22(Fri) 19時半頃

【人】 修道士 ムパムピス


 ……っ。
 自分、で……?。

[フィリップに差し出されたマーゴの手。
 その痕の由来、誰かこんなことをする者なんて、
 思い至らなくて。]

 ……湿布とか、した方が。
 放っておいたら、余計に痛くなる。

[スティーブンが絆創膏を貼っていたのだから、
 医務室位はあるだろうと。
 見当はつくが、場所がわからない。

 冷やした方が良さそうだとも思うのだけれど、
 自分の足ではかなり時間のかかる事で。

 どう、しようか。
 伺うように、首を振るフィリップに目で問うた。]

(110) 2011/04/22(Fri) 19時半頃

ムパムピスは、紡がれるマーゴの言葉と、伸ばされる事の無い腕を、眉を下げて見遣った。

2011/04/22(Fri) 19時半頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

あ、ごめんレス少し遅くなる!

(-123) 2011/04/22(Fri) 19時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[左手は捉えられたまま、傷んだ右手をみる
 ……痛々しい後はある。そのことに眉をひそめ
 ……ただ、爪が割れたのだろう
 それなりの出血がみられる傷はなく
 一度安堵しかけ
 ムパス>>109には、翠を反らし頷くが……]

 ……どこから、壁に付着するような、血が……?
 何で、隠すん……自分で……?

[血痕の量と噛み合わぬ傷に、詰問しかけた時、
 ムパスの指摘に翠は瞬く
 混乱したまま、ただ、治具関連は頷いた]

 そりゃ、悪い気持ちは沢山あって、それがない、不自然さはアンタは感じるかもしんねえけど……
 どうして、それと、笑いにつながる感情をごっちゃにするんだよ……!!
 笑いにつながる感情まで仮面って言うなら、
 8年前、初めて会ったとき
 笑ってくれた、あの時さえ……
 本当かどうかわかんなくなるじゃないか………

(111) 2011/04/22(Fri) 19時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>109との問いにはおずおずと頷いた]

 一緒に、外に行こうって……。
 罪だって判ってても、それでも、って。
 フィルが、言ってくれたから……。

 折角……折角、覚悟……した、はずだったのに……。

[悔しさに涙が滲む。
 あの時は全てを割り切って、
 本当に彼と一緒に行こうと思えたのに。
 今になって何故こんな事になってしまったのか]

(112) 2011/04/22(Fri) 19時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


[はじめこそ、反論のために強かった語気は次第に弱まり
 掴まれた左腕が静かに下がって。]

 ここに残る人や此れから先の新しい器……
 そのことは、最初に、はなした、だろ……

[説明したことさえ、再度口にするマーゴに
 翠はうつむいて]

(113) 2011/04/22(Fri) 19時半頃

フィリップは、マーゴの目に涙が見えれば力なく下がる左手が落ちる髪をいじる

2011/04/22(Fri) 19時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 ……抑えられなかったの。
 中でも、何度かやった事、ある……。

[消え入るような声。
 ムパムピスに答えた後、フィリップに追究されて押し黙った]

 …………。

[困ったように、また背を壁に押し当てるようにして。
 少年の語気の荒さに大粒の涙が零れた]

 あれが嘘になるのは私だっていや……。
 でも……でも、っ……判らないんだもの。

 だって……、だ、って……っ……――。
 兄様だって、笑って私を撫でてくれてたんだもの……!!

[喉につかえた大きな塊を吐き出すように、
 そう言い放った途端堰をきったように声を上げて泣いた]

(114) 2011/04/22(Fri) 20時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
問題ない、
ゆっくりしていくといい。

(-124) 2011/04/22(Fri) 20時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……解ってた、つもりだった。
 でも、ちゃんと解ってなかった……。

 自分の気持ちを、此処に残る人に
 押し付ける覚悟は、できてた……。
 でも……何も知らずに感情を生み続けてる人達の中で、
 その人達を見ながら暮らしていくんだって。

 そう思ったら……。

[左手で零れる涙を何度も拭いながら]

 気持ち悪くて……怖くて……っ……。

(115) 2011/04/22(Fri) 20時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――廊下――


 ああ、スティーブンさん。
 少し、ペラジーさんにお話がありましたの。
 ご一緒してもよろしいかしら。

[にこりと口元だけで笑む。>>89
 わずかに聴こえる腕時計の音。規則的で、変わらぬ音。それは彼のようだとふと思う。
 彼の後ろを歩きながら、ぽつりと口を開く]

 もうどれくらい経ったのかしら。
 選択を強いられてから。悩み始めてから。

 けれどそろそろ、"順番"を決めるべきときですのね。

[最初、フィリップが言っていた言葉を使う。
 当たり前のことのように、声音は淡々としていて。
 何を言われても、受け流したまま彼の足音を追う。
 ペラジーと出会えば、挨拶した後、しばし二人の会話に耳を傾けるだろう*]

(116) 2011/04/22(Fri) 20時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 20時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ……なんで、中でやってたことを……ここで……

[ここでした、と、言うことは
 彼女の感情からだけの行動と、言うこと。
 一番傷ついて欲しくない少女が
 少女自身の感情によって、自ら傷つける事実に
 フィリップはどうしようもない徒労感に見回れ
 フィリップ自身の右手が一度
 彼女が背中を押し当てる壁を強く打つ]
[ただ、返る言葉に、あの人が実際何を思っていたか
 フィリップには知る術なく言葉につまる]

 …………けど……
 例えアンタが笑ってくれた気持ちも嘘だったとしても、
 オレは……オレが嬉しかった気持ちは本当だ………!!
 じゃなかっら、8年もさがせねぇ!!
 全てよりも、アンタを優先して選べねぇ!!
 ……何年経ったって、ここに来たって………
 全然かわってねえよ……!!

(117) 2011/04/22(Fri) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


[他人の感情は、結局正解なぞわからない。
 だけど、なら、自分の感情だけは、
 今、この場所なら確かなものだと]


 ……オレだけでも、信じ……られないか……?
 じゃなかったら……本当に……
 アンタと何処に行けばいい………?
 何処なら笑える……?

[先程も口にした、言葉を繰り返す。
 わかっていなかったと、口にし泣くマーゴに。
 ……フィリップも泣きたいのか、怒鳴りたいのか
 判別つかないなかで]

(118) 2011/04/22(Fri) 21時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―個室003―
[少女の脚を割り、その間に頭を埋めて舐る行為
最初は汚れ拭うような仕草
徐々に意識にごって、ただ女性の秘部を弄るだけの仕草と
変わる間際]

 ……っ、

[違う名が聞こえて、すっと頭が醒める。
顔を上げて少女の頬を二度、軽く叩く
目覚めを促すよう
その表情は正気を取り戻し、動揺の混じるもので]

 ベルナデット
 彼を想っているのなら、今すぐ此処を立ち去りなさい。
 私が未だ、正気保てているうちに

[乱れているのは、少女の着衣のみ
男がきっちりと着込む衣装は主の僕たる証。
首を振って、寝台の上からおりた]

(+51) 2011/04/22(Fri) 21時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 21時頃


【人】 修道士 ムパムピス

[頷くフィリップ。外に行くと言うマーゴ。
 ……ふ、と眼が伏せられる。]

 ………そんなの。

[駄目だ、と。二人とも、此方に注意など払って居なければ
 呟いた事さえ、気付かれなかっただろう。

 声を上げて泣くマーゴを見る。
 ……その姿に、表情は痛ましげなものとなって。
 ひょこ、と近付き、フィリップの服の裾をくいと引いた。]

 ……少し。落ち着いてきた方がいい、と、思う。
 マーガレットも、混乱してるみたい、だし……。
 ただ感情を、ぶつけても。
 逆効果、じゃ、ないかな……。

[声を荒げるフィリップに、告げる言葉、
 語尾はやはり自信なさげに、けれど小さく諭すように。]

(119) 2011/04/22(Fri) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―台所―

…、いわれてない。

[当然ではあるが。ふる、と首を振った。
食品を選びレンジへ入れる一連の流れを、緩やかにあおが追う。
共に来た女がしばし聞き手に控える様子が気になるのか、
時折そちらへも視線は移り、しかし直ぐに男の方へと戻った。]

…痛い。――…いたい、…?

[おうむ返しに口にした言葉に、…ふと、何を思ったか首を傾ぐ。
落ちてきたら痛い、と言う事に疑問を持った気配ではなく。
「痛い」という言語の意味を、自らに問うような響き。

男の問いへの答えなのか解らぬが、極彩色は僅かにその場で身じろぎして。
弛んだ隙に腕からするりと抜け出すと何かを探すかのよう、台所をばさりと飛び立った。]

(120) 2011/04/22(Fri) 21時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 暫く、僕が見てるから。
 ……何か冷やす物とか、探して来たらどうかな……。

[胸に一つ、しこりのようなものが溜まっている。

 けれどそれは、表に出さないようにして。]

(121) 2011/04/22(Fri) 21時頃

ムパムピスは、伺うような視線を、泣きじゃくるマーゴにも向けた。

2011/04/22(Fri) 21時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[だん、と壁を打つ音が間近に響き、思わず身を竦ませた。
 拍子に背中の傷が擦れたか、微かに痛みを表情に乗せて]

 判る、よ……フィルの気持ちは本当だって。
 此処でもずっと好きだからって、一緒にいたいって。
 そう言ってくれたから、判る、よ……!!

 フィルが私を好きなのが間違ってたなら、
 私を連れ出そうとなんてしてくれなかったはずだもの……。
 フィルの事を疑ってるんじゃ、ない……違う、
 違うの……信じて……。

[目元を擦りながら、顔を上げる。
 涙に滲んだ灰青は雨雲にも似て]

(122) 2011/04/22(Fri) 21時頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
こんな所で迄MKYするよ!

Mムパムピス Kくうき Yよまない

(-125) 2011/04/22(Fri) 21時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―台所へ行く前―
[>>116
順番を――と謂われれば、少し、間をあけ、口を開いた。

「此処は時の感覚を狂わせる。
既に4日ほどは、経過しているようです。

決めなければならぬ――そうですね。
マダム、貴方は、どう思われますか。

貴方が私に謂ったように、
どちらで生きるか、選ぶならば。

私は、拒んでいる――」

彼女は、どうするのか。
ペラジーに行くな、と己は言えるのか。
「気持ちを決めた」と言っていた少女と少年が、今また茨の中でもがくように傷ついていることをまだ知らない。]

(123) 2011/04/22(Fri) 21時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―台所―
マダム、貴方もなにか
召し上がりますか。

[共に台所へと来たならパピヨンに尋ねる。
必要ならば、珈琲や茶、温
めるだけだが食事も用意できる。
席も勧めるが彼女はどう答えただろう。]

…ペラジー、
君にマダムが話があると。

[促せば、自身は邪魔をせぬよう、黙るつもりで]

(124) 2011/04/22(Fri) 21時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 21時頃


【独】 修道士 ムパムピス

/*
そうそう。マムは流石すぎました。
他の人が器になるのを拒否したら、自分の(既に繋がれた人の)犠牲はなんだったんだーってのは、思って居たものの。
ムパが鈍くて気付けてなかったんだよね…。

マムの口からきいた事で、黒い行動しやすくなりました。
ありがとう!←

(-126) 2011/04/22(Fri) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 何処に、行けば良いのか、判んない……。
 判んないから、苦しいの……怖いの……気持ち悪いの……。

 フィルだけで、いい……。
 他は何も、いらない。

[少年は少女と長く共に生きたいと言う。
 笑っていて欲しいと言う。
 それならいっそ何処かに閉じ込めてくれれば良いとすら、思いながら]

[仲裁に入る前のムパムピスの呟き>>119は、耳をすり抜けて。
 未だしゃくり上げながら、壁に身を寄せて震えていた。
 ムパムピスの視線には、フィリップの方を窺うように見ながら]

(125) 2011/04/22(Fri) 21時頃

【墓】 本屋 ベネット

−個室003−

…、ん…

[それはただ錯覚しただけのこと。
痛みに萎えた体が、その柔らかさを無意識に錯覚し、摩り替える。
少女自身の意識がないまま零れた名前。

頬を軽く叩かれ、強制的に浮上させられた意識で
チャールズの言葉を朧気に聞く。
自分の今の状況をうまく飲み込めていない頭は
一つ、二つ、とてもゆっくりと瞬いて]

……チャールズ、さま…?

[子供のようなたどたどしい声。
掠れの中に、ごく僅かに女を帯びた音で
男を見上げながら視線だけで問いかける。
意識なく呟いた身には、彼のいう意味はよくわからなくて]

(+52) 2011/04/22(Fri) 21時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 21時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[服を引かれ翠は睨むように引いた相手
 ……ムパスを振り返る。
 感情が入り混じり、苛立つ気持ちは
 ”駄目だ”と、呟く音は当然拾えなかった。]

 ……………っ

[ムパスの仲裁に 何か、言いかけて口を開く。
 けれど、何も言えなくて……一度頷いた。]
[泣きじゃくりながら、信じてと
 フィリップだけでいいと、言う言葉に
 やはり、何も言えず息を吐いてから。
 壁に着いた手に体重を乗せ
 触れるだけの口付けを落とした後
 髪に触れていた左手も離し立ち上がる。]

 ……また、マーゴが自分を傷つけるようなら絶対止めて……

[結局、口に出来たのはこれだけ。
 そのまま、踵を返すとフィリップは廊下に出た]

(126) 2011/04/22(Fri) 21時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 21時半頃


【墓】 伝道師 チャールズ

―個室003―
[柔らかな壁の方を向いて、男は背に少女の声を聞いた]

 先刻貴女が、一人の名を呼びました
 行為の最中に
 無意識に呼ぶほど想う相手が居るなら、彼の元へ。

 ……色欲の器は此処に拘束して行けば問題はありません。
 鍵はあなたがお持ちでしょう。

 純潔を美徳とするなら
 情の無い相手に身を開くなど、断固断るべきだったのですよ。

[ため息をひとつ。
胸に溜まる慾を吐き出すように]

(+53) 2011/04/22(Fri) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[不安げに瞳が揺れる。
 フィリップの顔が近付いてくるのには
 睫毛を震わせながら目を閉じて、少し肩を強張らせたが、
 軽く触れる唇の感触に濡れた睫毛を上げ、少しだけ肩の力を抜いた]

 ……ごめん、なさい。

[自傷行為を咎められれば小さな声を落とす。
 彼の触れた髪に無意識にそっと触れて、その背を見送った]

(127) 2011/04/22(Fri) 21時半頃

【墓】 本屋 ベネット

…なま、え

[朧気に、言葉を繰り返す。
指の一つ動かすことも既に気だるいというのに、
どこの誰の元へいけというのだろう。
身を起こすことすら、躊躇われるというのに]

で、も

[ゆっくりと青碧はチャールズの背に向けられる。
掠れた言葉を、どうにか繋げて男へと尋ねる言葉を作る]

そう、したら
……チャールズさま、の、お世話、できません。
わたしは、あなたの、……管理者、です。


[痛みがあちこちに残る体をゆっくり起こしながら
男の勧めを断って]

(+54) 2011/04/22(Fri) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[背に謝罪を聞きながら、結局背の傷には気づけぬまま。
 フィリップはムパスが何かをいったかもしないが
 無言で廊下に出た。]
[………何かを察したかのように、
 リベラがこちへと飛んでくるのを左腕に止まらせて。]

 ……………っ

[暖かな重みと頬に触れる羽根の柔らかさに
 無言を通すことで、堪えていたものが落ちそうになり
 慌てて上を向いた。

 そうして……暫く、耐えてから……冷たいもの……
 台所でいいだろうか?を得るため
 廊下を真っ直ぐに進んだ]

(128) 2011/04/22(Fri) 21時半頃

スティーブンは、ペットボトルとコップを並べた。

2011/04/22(Fri) 21時半頃


【墓】 伝道師 チャールズ

 覚えていないのですね
 貴女が呼んだのは、強欲の器となる方の名ですよ。

[低い声は、淡々と。
時折ため息が混じるのは、意識を正常に保とうとするが故]

 管理者。
 何をどう管理する心算ですか?

 慾の溜まった私の捌け口となる?
 それとも、私を拘束し慾を抑える?
 貴女のしたい事は、私の世話ですか?
 それとも、ただの仕事ですか?

(+55) 2011/04/22(Fri) 21時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 私は辛い。
 ……妻でもない貴女に、または他の誰かに
 欲情してしまうことそのものが。

[視線が向いているとは、知らぬまま
背を向けた男が首を振る]

 ですが、主から与えられた任は拒めません
 ならば、私が願うのは一つ
 この部屋へ閉じ込めて貰う事

(+56) 2011/04/22(Fri) 22時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―台所―

―――、

[不意に鮮やかな羽が
羽ばたいて宙を舞う。
ペラジーのそばを離れて鳥は飛んでいってしまう]

急だな…

[呟く。
鳥の行動が示すところはわからない。
ペラジーはどうしていたか。]

(129) 2011/04/22(Fri) 22時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
ただいまあああすまんかった!!
受付閉まる直前に客が来るとか嫌がらs

動かしありがとうありがとうー

(-127) 2011/04/22(Fri) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 あんな風にフィルを怒らせるのは、いや。
 フィルと一緒に、幸せでいたい……。
 それだけ、なのに……。

[それは同じ気持ちのはずなのに。
 どうして叶わないのだろう。
 涙を拭いながら悔しさを噛み締めて]

 ……どうすれば良いのか、判らないよ。

[途方に暮れたようにまた俯いた]

(130) 2011/04/22(Fri) 22時頃

【墓】 本屋 ベネット

…おぼえて、いません。

[のそ、と。
その動きの緩慢さは少しペラジーに似ていたが
理由はまったく異なるもの。
緩慢というよりもぎこちなさ。

破けたブラウスの前をあわせ、
釦のとんだワンピースをかき合わせる。
内腿を伝って落ちたらしい乾いた赤から
そっと目を逸らしたあと、時間をかけ寝台から立ち上がる]

わたしの役目は……のぞみ、は、受け止める、こと。
世界のよどみを受け、とめる、あなたの、すべて…を。

[それは、ラルフに契約を持ちかけたときに
口にしたのと概ね同じことばだった]

(+57) 2011/04/22(Fri) 22時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 22時頃


【人】 流浪者 ペラジー

―台所―
[飛び立った鳥に、どうしたのかと首傾げながら其れを見送って。
男の言葉>>124に、ぱちりと瞬く。
ゆる、と動いたあおは女の方へと動いた。]

――…、はなし?

[暫しの思案。せめての聞く姿勢にとでも思ったのが
居住まいでも正そうと冷蔵庫に凭れていた姿勢から、もたもたと身動ぎして座り直す。

…尤も、冷蔵庫前から位置は変わっていないし、其れが女に見える訳でもないだろう。
せめて何か動いた気配ぐらいは、伝わるかもしれないが。]

(131) 2011/04/22(Fri) 22時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[>>126睨む顔。
 受ける瞳は怯む事無く、寧ろどこか責める色を湛えた。]

 力任せに壁を殴れば、
 わからない事もわかると言うなら。
 彼女が泣き止むと言うんだったら、止めないけど。

[それは、いつか話した事>>1:75の断片。
 じい、と無言の翠を見つめ。

 息を吐き、彼女に近づく様子には掴んだ裾を手放した。]

 ……うん。

[頼まれ事。一つ、頷いた。
 そんな事態になったなら、止める心算は勿論あって。
 ……でも少しだけ、間が開いた。苛立っていたら気付かない位の。]

(132) 2011/04/22(Fri) 22時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[そうして出て行く背を見送る。
 自分の髪に、触れるマーゴに向き直ると、
 ひょこ、とゆっくり近づいて。

 落ち着かせるよう、その頭を撫でようと手を伸ばす。
 それは、過去。眠れぬ夜に、安堵させてもらった手法の一部。
 怯えた様子を見せたなら、直ぐに手をひっこめただろうけれど。]

 ……他に、傷は……?

[明らかに、血の量に足りない。
 それはフィリップも見抜いていた事>>111で。

 増して、傷には慣れている身。
 問い詰めるでもなく、促すように、静かに言葉をかけた。]

(133) 2011/04/22(Fri) 22時頃

【墓】 本屋 ベネット

[ひとつ、ふたつ、三歩めまではもたなかった。
膝が笑い、腰が抜けて、へたんと床に座り込んだ]

…チャールズ、さま

[おぼろげに、声がかたちつくる]

だいじょうぶ、です。
ちゃんと、うけとめる、から。

[今は、そんなことをおいそれと簡単に
口に出来るようなからだにまで整ってはいなかったけれど
それでも、思うことだけでも伝えようと]

(+58) 2011/04/22(Fri) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………どうすりゃ、いいと思う?

[随分久しぶりに感じる重みに語りかける。
 けれど、あの場にいなかったリベラにわかるわけもなく
 緩く首を傾げられて……フィリップはその背を撫でる。]
[笑っていて欲しいのに。
 もう、傷つくことがなければいいのに。

 けれど、マーゴは外を考え、自分で自分を傷つけ泣いた。
 ……自分がおかしいのだと言って、
 世界が気持ち悪いと言って。]

[答えを見つけられぬまま台所にいけば
 先ほど笑って分かれたスティーブンに
 ペラジーとパピヨンがいるだろうか?]

(134) 2011/04/22(Fri) 22時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―個室003―

 覚えていなくとも
 彼に対して感じるものはあるのでしょう

[苦い笑みこぼし、ため息ひとつ。
内腿を伝うのは朱ばかりでは無かっただろう
溜まる欲は満足にかき出せては居ない]

 望み?
 役目でなく?

[首を傾いだ]

 理解出来ません。
 意味がわかっているのか、どうか。

 私は色欲の塊のようなもの。
 受け止める事で、どうなるか
 つい今しがた理解できたのではないのですか

(+59) 2011/04/22(Fri) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[部屋の隅に縮こまったまま動けないでいると、
 特徴的な足音と共にゆっくりと影が落ちてきた。
 頭に触れる一瞬、小さく体が震えたけれど。
 受け入れるように大人しくそのまま]

 …………。

[傷は、と問われて少し押し黙った後。
 ぎこちない動きで壁から身を離すと髪を掻き揚げた]

 ……せな、か。

[少しだけ前かがみになると、ゆったりとした衣服の隙間から
 引っ掻き傷と思しき真新しい傷が覗く。
 周囲には古い瘡蓋や色素の沈着した跡。
 そして、ほとんど消えかけの古い刺し傷の跡があった]

(135) 2011/04/22(Fri) 22時頃

フィリップは、3人に言葉少なく手を翳し……冷蔵庫前にペラジーがいてちょっと困る。

2011/04/22(Fri) 22時頃


【墓】 伝道師 チャールズ

―個室003―

 愚かな子

[衣擦れの音。
声がわずかに近くなり
思わず振り返れば視線は下に]

 寝台に戻りなさい
 立てもしない癖に

[青碧を見遣る事はできず
それでも少女の腕を取り立ち上がらせると
肩を貸して柔らかなベッドの上へ座らせる]

 …………いけない
 駄目だ

[触れれば其処から慾が溢れる。
ごくりと生唾をのんだ]

(+60) 2011/04/22(Fri) 22時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 22時頃


【人】 流浪者 ペラジー

――リベラ、  と、…フィル。だ。

[先程手元から去ったばかりの極彩色を連れて、手を挙げる少年に
ひよ、と僅かに持ち上げられた手が、揺れる。
どうやら手を振り返した心算らしいが、直ぐに面倒になったのか、
一往復した程度で、直ぐにその手は下げられてしまった。]

かえした。

…?

[そう、男の方を見て口にするのは、どうやら先の会話を指しての事。
帰って行った、というのが実のところだが、――さて置き。
ふと。いつもより言葉少ない相手の様子に、首を傾いだ。

己が冷蔵庫前で邪魔な事には、気付いていない。]

(136) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 22時半頃


【墓】 本屋 ベネット

おろかでも、あなたに、わかってもらえなく、ても
それでも、かまいません

[肩を借り、寝台へと戻される。
痛みにしかめた眉は、深い息と共に解けて]

…わたしは、父のような、人を
増やしたく、ないんです。

[チャールズの黒衣の袖を、控えめに捕らえる。
肌に触れたなら、きっと彼は嫌がるだろうと感じたから]

器で、ないのなら
管理者として、あなた方に、縋るしか、ないんです。

(+61) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 22時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

 ……大丈夫、だいじょうぶ。

[拒まれない手は、そのまま宥めるようにぽふぽふとその髪を撫でる。それも、かつて自分がして貰った事をなぞる仕草。
 その縮こまった様子が、かつて自分に暴力を振るった後、
 自省する母の姿と似て見えて。
 どこか懐かしげに、少しだけ眉を下げた笑みを浮かべた。]

 自分で……、向こうでは、良くしていたの?

[見せられた傷痕。真新しいものと、古いもの。
 刺し傷である事はわからなかったけれど、その痛々しさに眉を潜めた。]

 掻き傷、なら。傷口拭って、清潔にしておけばいい…かな。
 出来れば、服の布地が当たらない方が良いだろうけど。

[そう告げて、せめて流れた血を拭き取ろうと。
 寝台のシーツを引っ張ってみる。
 …流石に何の道具もなく裂くなんて真似は出来ず、
 大人しくフィリップを待とうかと手を離した。]

(137) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

――廊下→台所――


 それは、ペラジーさんの意を汲んだものですか?
 それとも、あなたがただ拒みたいがためのものですか?

[あなたは、という問いには答えぬまま。>>123
 ペラジーの姿を認める前に、疑問を疑問で返す。
 席を勧められても立ったまま、端に佇む]

[やがて、話がこちらに振られた瞬間。
 ばさりと舞う鳥の翼が帽子をかすり、蒼の布地がふわりと舞った。
 その色は、見えない。
 スティーブンの苦悩を内に隠した顔も、ペラジーの怠惰に疲弊した表情も。
 なにも視えぬまま、ペラジーの声の方へと一歩、かつりと。
 かたい硬い音が周囲に響く]

(138) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 あなたがどうするのか、聞きたかったのです。ペラジーさん。
 たのしかった、思い出せない思い出の世界を救けるのか。
 それとも、それを蹂躙してまで、いまとはかけ離れた"外"の生活を求めるのか。

[語調はゆるやかに、しかし言葉は棘を持ち。
 微笑を浮かべたまま、問うた]

(139) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

パピヨンは、フィリップの足音が聞こえると、振り向き蒼を揺らす。

2011/04/22(Fri) 22時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

 僕の、母も。
 そういうの、止められない人だったよ。
 ……多分、器の欠けて居た頃の事だと思う。
 対象は自分にじゃあなかったけど。

 ――……。
 君たちは、外に戻ったら。
 余計に幸せになれないんじゃ、ない…かな。

[半分は、やりとりをみて思った事。
 もう半分。
 少女の顔を見て紡いだ言葉には、
 別の意図も乗っていたけれど。]

(140) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―台所―

ああ、フィリップ君
――…、どうしたね?

[様子が、随分と沈んでいるようだったせいか。
スティーブンは少し控えめな声で聞く。
どうやら冷蔵庫に用があるらしい  が]

……。

[あお を見る。]

ペラジー、其処に居ると
フィリップが、冷蔵庫を使えない。

(141) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―個室003―

 偽善者。
 ……私があなたに向けた仕打ちを何とも思わないのか。

[唇を噛んだ。
痛みすら、慾に変わると気づく。
首を振った。
黒衣を引かれて身を離す]

 父親はどうなりました
 ……色欲が世に無ければ、起こらなかった事故でも?

(+62) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
うまくふたりの噛ませ犬になれるかなっと。
少なくともフィル来たから、バランスはあちらに有利になるはず。

ムピスが割とさっくり受け入れちゃったので、やや強めに壊れた方がいいかな。

(-128) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―リンダの個室―

 ……なんだ。胸元に白木の杭を立てるくらいされるかと思っていたのですが。

[とうに起きていた。
 髪を撫でられる、その前から。

 どんな反応を示すか、すこしばかりの興味心からもぐりこんでみたはいいものの。思った以上に放置され。]

 にしても、無警戒というかなんというか。
 ……どうしましょうかね。これ。

[一瞬、犯そうか、とも心をよぎるが。
 吐息一つついてすぐに流す。
 色欲とは違うのだ。反応も示さぬ女を抱いてなにが楽しいものか。]

(142) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ペラジーの丁度一往復分、反応した手に心が和らぐ。
 硬い雰囲気だった翠を細めて。]

 ……わりぃ、冷たいもん出したいんだ。

[首傾げる様子に、自分の用事だけを告げる。
 どうやらパピヨンがなにか口にした後>>139らしい
 少しだけ気持ちが和らぎ
 余裕が生まれたのか3人を見やり
 リベラと一緒に首を傾げる]

(143) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
やばいぴじゃこさんと仲良く協力するの新鮮すぎてもえる。

(-129) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 22時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 22時半頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
ああでも、これガチで最終日まで粘ろうとしてるようにも見え てる かな。
それでもいいのだけれど、んー。ラルリン組がどうしたいのかがいまいち掴めないのが難しいな。

*/

(-130) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*




   おどろくほどねむい!

(-131) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……マーゴが、少々怪我を……

[スティーブンに問われると翠を軽く伏せて。
 事実の一部だけを口にする。
 それ以上は
 下手に、言葉にしようとすると堪えられなくなりそうで。

 どうすれば良かったのだろう?
 どう、話せばよかったのだろう?
 責めるようなムパスの視線と
 ともに合った言葉を思い出し息をついて。]

 すいません……

[スティーブンがペラジーに口にする言葉へ
 謝罪1つ口にしお辞儀する]

(144) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[男の言葉>>141に、あおは男を見て、少年を見て。
そうして背後の冷蔵庫へと、ゆるり向けられて。
最後に再び、少年へと視線が戻る。]

――…、あー。

[かくん。 と納得したように一つ頷くと
のそ、という音が聞こえそうな程緩やかに、少しだけ冷蔵庫の前から場所をずれる。
そうして、硬い音>>138が己へと僅かに近付いたのに気付いて
ぱちりと、一つ瞬いたあおは 女を見上げる様に向けられる。]

(145) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…、…おれ?

??  …そと、?

[投げられる問いに、ぽつ、と。落ちる音は
傍から見ればその質問の意を掴み損ねた様な、疑問の混じる色。

“外”の生活を、求めてなども始めから無かったけれど――
そう、思い当たって、あおは沈黙のまま一度だけゆるりと瞬いた。
女の言っている意味が判らないのでは、なく。

世界を救う。など――かんがえたこと、  ない。
…ならば何故、自分は今此処にいるのかと。

再三、投げられた問いが、  ようやく青年に届いたかの様に。]

(146) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[感情の制御が利かずただ蹲るばかりだったが、
 やがて優しげな笑みと仕草に緊張も解けて来て。
 >>137と問われれば小さく頷いた]

 お世話してくれる人を傷つけて……独りになるのはいやだったから。

[嫉妬、それは時に見放される事を極端に厭う。
 力のある者は力ずくで対象を繋ぎ止めれば良いが、
 幼い頃の少女にはそれもできなくて。
 また、ある意味で管理者の気を引く行動でもあったのかもしれない。
 ともかく、抑圧された感情をぶつける矛先が
 偶々自分に向いてしまいそれから習慣になっていたようで]

 平気。 自分でやった事だし。 死んじゃうわけじゃ、ないから……。
 それに、ちょっとくらい痛い方が……生きてるって、解る。

[自分の体の事を顧みる風もなく。
 言われるがままに傷に髪が触れないよう
 掻き揚げた髪をそのまま怪我をしていない方の肩へとまわした。
 ゆったりとした服の背から傷跡が覗く]

(147) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【墓】 本屋 ベネット

宗教人のはしくれ、ですもの。
……何とも思わないことは、ないですけど
チャールズさまが総て悪いわけでも、ありませんし。

[小さく、頷く。
その表情は、少し笑ってもいた。
身を離す男の問に、その表情は苦笑へと変わった]

母の浮気を疑った挙句に、殺して、挙句に死にました。
……強姦致死、のち、犯人は自殺。
子供の目で見なくても、酷い一部始終でしたけど。

[漸く回ってきた頭。
喉の掠れがおさまってきたこともあり
言葉は大分流暢なものに戻りはじめていた]

(+63) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―台所―
[パピヨンと共に台所に来る前に、
「これは私だけの意志です。
彼は、彼の意思では、何も答えていない。
私は、彼の意思を聞かねば成らない――」
と、そう謂ったのだった。
ゆえに。パピヨンがペラジーに投げた問いかけには
ひとつ、瞬いて。だが口を挟まなかった。

>>144フィリップが問いに答える。]

…怪我?

[転んだ、とかそういうものではないだろう。
彼の様子に、深くは聞くことを避ける。]

救急箱は、必要ではないかね。

(148) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【秘】 牧人 リンダ → 掃除夫 ラルフ

/*
ごめん、なんかすごく眠いorz
わるいけど落ちるね、文章おもいつかないし

投票どーすればいいんだろ、デフォルトラルフだったからそのままになってるけど

(-132) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 そう、私は……悪くない

[ため息が増える
やがてそれは荒い吐息に]

 ……両親は、もう居ない
 守るべきもの
 私 のように 妻子をというわけでもなく

 愚かな娘

[くす、と嗤う。
浮かぶ嗜虐心
器にたまる慾が毀れかける]

(+64) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……酒。酒が、ほしいな。

[眠るリンダに、悪戯がわりに額にくちづけて。
 身に募る欲望を紛らわすべく、酒を漁りに。]

 ん、あ?

[きたはいいけれど、ずいぶんと人が溜まっていて。
 なにやら硬い雰囲気に、そっと物陰に潜む]

(149) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 牧人 リンダ

/*
あうはう。むりせんと><
昨日はこっちこそごめんよ。

ゆっくり寝てね。

(-133) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……ムパムピスお兄ちゃんの、お母さん。
 他人を傷つける人だった、って事……?

[不意に語られた話>>140に顔を上げる]

 …………――。
 私は、……フィルを傷つけたりしない。
 でも……。

[自分については確約はできなかった]

 幸せって、何なの?
 一緒にいられるのが幸せだって、思ってた。
 でも……此処にいたらフィルは私を殺さなくちゃならなくなる。
 そっちの方が幸せだって、ムパムピスお兄ちゃんは思うの……?

(150) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[一度は離した身を、寝台に乗り上げて
男は少女の肩を掴む]

 受け止めてくれるのだろう?

 私の中にある世のなかの
 男女各々が持つ慾の全て

[黒檀色は揺らぐ。
低い声音が嗤いながら告げて
少女に絡み付いている布を剥ぎ取る]

(-134) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【秘】 牧人 リンダ → 掃除夫 ラルフ

/*
なんかタイミングあわないね。
明日こそ絡もうね

おやすみ

(-135) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ありがとうな、ペラジー

[ゆっくりと動くその動線を邪魔せぬよう
 脇に避け……少し移動した相手の頭を軽く撫でてから
 フィリップは冷蔵庫を開ける。
 水の入ったペットボトル、
 臭いが嫌だなと思ったし
 あの調子じゃきっと何も食べていないし、
 自分も食べていない、ムパスはどうだろう?と
 手軽に食べられる蜜柑3つ。]

 ……あ、それもあるなら欲しいっす。

[理由は口にしづらくて、口篭ってしまいながら
 ただ、救急箱にはまた頷き話す
 ペラジーとパピヨンの間の会話を邪魔せぬよう小声で
 見た箇所以外の出血箇所が何処かわからないが
 どこかにあるはずだからそれは確実に役に立つ]

(151) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
あ ごめ秘話続きもといヨアヒム全力で忘れて

\(^o^)/

(-136) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【墓】 本屋 ベネット

…はい。

[その一言は、彼のどの呟きにかかる言葉だったのか。
悪くないと、肯定したかった。
愚かだと、自分でもそっと思う。
両親が既にないのも、事実の話。

きし、と僅かに音が響く。
男の黒衣の袖口を手繰るために身じろいだ少女に合わせ
それは確かに軋みをあげた]

(+65) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 あら……大変。
 どうしてそんなことに?

[フィリップの声の方にちらりと振り向くと、身を案ずる無遠慮な声が漏れる。
 けれどすぐにペラジーへと向き直ると、彼の疑問の声に頷いた]

 ええ、おそと。
 あなたが以前いた場所。
 あなたがこれまで護ってきた場所。
 思い出せなくとも、覚えている場所。

[ゆっくりと、まるで孤児院の子供をあやすように]

 戻りたくとも戻れない場所。
 戻っては行けない場所。

(152) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 牧人 リンダ

/*
うん。たのしみにしてるよ![むぎゅり]

(-137) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
よっし、ムパスガンバ!!
墓下ルートゲットするんだ!!
(懸命にマーゴが拒否を
 覚悟しなおさない発言頑張ってみた人]
*/

(-138) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 まぁ、ちょっと……

[パピヨンに尋ねられても言葉を濁す。
 とは言っても、後々ムパス経由で
 知られるかもしれないけど。
 ただ、静かに来ていた言葉の最後にだけ眉を上げた。]

 ……戻っちゃいけない
 は、アンタが決めることじゃないでしょ。

[少し落ち着いてきた感情が刺激されて
 黙ることが出来ず。]

(153) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[肩を掴む手が、熱いと感じた。
それが、男が身を焦がす慾の齎す熱なのだと思うと
心臓が縮むかのような苦しさがある]

…はい。

[小さく、それでもはっきりと答えた。
男が自分から衣を奪うのに、逆らう事はしなかった。
ただ、自分に起きることの現実から目を逸らすのを厭うが如く
青碧は黒檀から逸らされずにあった]

(-139) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

今、此処に持っているわけではなくてな…
医務室がある。
場所は――

[ペラジーとパピヨンの話も気にかかりつつ、
戸口の方をさして、フィリップと同じように
やや小声で説明した。]

――……。

[藍の眸翳るのは、
選択の重さ、それゆえ
潰れそうなのではないかと、思い当たるゆえ]

選択は、重い。
…出来うるならばひとりではなくふたりで、
分かち合えればと思う。

[そんな風に、謂ったが。
表情は苦いもの。]

(154) 2011/04/22(Fri) 23時頃

スティーブンは、パピヨンのほうへ顔を向けて、見つめた。

2011/04/22(Fri) 23時頃


【人】 修道士 ムパムピス

 平気じゃないのは、寧ろフィリップの方に見えたけど。

[撫でた手を離し。
 死ぬわけじゃないと、そう言うマーゴ>>147に苦笑する。
 傷口が露わになれば、先ほど差し出された右手に視線が移る。
 隠されていなければ、その爪先には血がついているのだろうか。

 無意識に、手を取り握りしめるようにしていた。
 何時も、マムの傍らでやる仕草。
 必要以上に寄り添うではなく、
 けれど離れていると言うには近い距離。]

(155) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 あら、どうして?

[振り向かぬまま、首を傾ぐ。
 本当に分からないといった風に、声は上向いて。
 続くスティーブンの言葉には、小さく頷いて]

 そう。ひとりではなくふたりで、
 ふたりよりも皆で。
 誰かが受け入れた選択を無駄にせぬように。
 そうでしょう?

[口調は軽く、以前の丁寧さに欠けて。
 顔はあくまでペラジーに向け、ゆるやかに唇は弧を描く]

(156) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……父が、家に帰って来なくて。
 多分、嫉妬が行きすぎたんだろうと思う。
 苛々が抑えられなくて、僕に――……。

[それは、哀しい事では無かったけれど。
 いつしか座り込むようにした姿勢。
 右足の傷を摩る様にすれば、引き攣った大きな傷が露わになる。]

 嫌では、無かったんだけど、ね。
 ……自分の事は、また傷つけるかもしれない……か、な。

[でも、と途切れた言葉に、続きを予想し問いかけて。]

(157) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 うん、僕も、二人が一緒に居るのが幸せなんだろうな、って。
 ここに来てから見てただけだけど、思う。
 ……だから、尚更。
 外の世界じゃあ、行ける場所がたくさんありすぎて。
 マーガレットとフィリップが、はぐれてしまいそうだ、って。
 ――……特にマーガレット、君が、
 自分を傷つけるのを止められない限り。

 ……殺さなければいけない、と言うのは。
 スティーブンさんの推測、だよね。

 それを妄信して、外に出てしまう方が。
 危険だと、思う。

 それに。

(158) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[帽子の影にある、遠い世界の青に届かぬと知りながら
 翠は半眼になりつつも
 スティーブンから、医務室の場所を聞けば、
 1つ、2つ頷く。]

 ………………

[冷えた蜜柑を手に持ちながら
 スティーブンの言葉に視線が落ちる。
 ………一緒に生きられるなら
 重い選択も、2人分背負うのだって構わない。
 でも、ずっと泣かせたら?笑えないなら?
 ……心が死んでしまうなら、それじゃ意味が、ない。]

(159) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ――……器として繋がれた人たちを、放り出していくと言うなら。
 マーガレット、君を、君たちを。
 ぼくは、きっと許さない。

 それでも、笑って生きて居られる……?

[二人だけで、居ればいい。
 覚悟はした筈と、零れた彼女の言葉>>115
 まるでそれを確かめるかのように。

 フィリップに向けたのと同じような、
 どこか責めるような視線を、彼女の手を握ったまま、向けた。]

(160) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 残念だけどそれは無理ですよミズ。

[ふらり、いつからか。
 戸口の影に立つ、その優面は]

 ひとりよりふたりで? 結構。
 ふたりよりみんなで? いいでしょうね。

 そして全員で偽りの夢をみる?
  ……ごめんこうむります。

[にこりとも、せず。その場にあって、なお。]

(161) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
なんだこの、傲慢弱者組の自由嫉妬組いじめ

(-140) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
皆の不審を一心に受けてるヤッハア

すみません淑やかな未亡人とかわたしには無理でしたすいません

(-141) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……ガイダンスの説明は聞いたでしょう?
 拒否権……は全てにある。
 与えられた権限を奪うことは
 何人たりとも…………許されない。

[首傾ぐ姿に、息を吐く。
 感情が昂ぶらぬよう、ゆる首を振って。]

 戻るのも、戻らないのも……
 一人ひとりの自由です。
 ペラジーの自由を他の人がもってっちゃ、いけません。

(162) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

フィリップは、突然のラルフの言葉に、ぎょっとした

2011/04/22(Fri) 23時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

……、もどっちゃいけないの?

[女の言葉>>152に、 ぽつと、漏れる。
思い出せない。――家族の顔も、友人の顔も。
どこかで覚えてる筈の自分の居場所。

けれどいつかは  戻れるのだと漠然と思っていた。]


――みんなで、

[皆。  前も、そう言われた事があった  気がする。
いつだった、だろうか。  “思い出せない”。

女を写していたあおは、緩やかに床へと落ちる。
少し前の己ならば、その通りだと。促されるがままに。
思考を放棄して即答していた 筈 なのに。

…奥底で首を擡げた疑問の答えが出る前に。
――戸口の陰からの声に、思考が途切れた。]

(163) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 嫉妬がなければ、浮気を疑う事もない
 強欲がなければ、命を奪うことも無く
 色欲がなければ、そも強姦など起こりえない 
 
[理性の崩れる音。
けれど、一度達した身は
二日分を身に受け溢れきった先刻よりも未だ
冷静に相手を捉えている]

 色欲の管理者は、謂わばもうひとつの器のようなもの
 私の身に抑えておけぬ慾は、お前が受け止めろ
 其れが望みだろう?

 純潔を美徳としながら色欲にまみれて堕ちていくだろうお前を思うと、少しは心が晴れる気がする

[袖口手繰られる。
そのまま、手を伸ばして肩を掴む]

(+66) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>157と語られる嫉妬の影響はつきりと胸を痛めた]

 ……ムパムピスお兄ちゃんも、被害者なのね。
 足のそれは……事故とかじゃ、なかったんだ。

[何故弊害を知るものばかりが選ばれてくるのだろう。
 知っているからこそ枷になる、そういう事なのだろうか。
 労わるように目を細めて]

 私は、何処へも行けないわ。
 鳥籠の鳥は、冬の寒さや夏の陽射しに耐えられない。
 8年もずっとこんなところにいたんだもの。
 自分が何もできない事くらい……解ってる。

 ……私、ギルバートお兄ちゃんが死んだ理由。
 今なら解る気がするの。
 たとえヘンリエッタが殺されていても、いなくても。
 きっと、ヘンリエッタはもうこの世にはいないんだわ。

(164) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 いつわりと誰が決めたのですか?

[割り込んだラルフの声にも、即座に冷めた問いを]

 このシステムが生まれてから、この世界ではこれが"本来"になった。
 それだけの話ではないですか?

 "壊す"と言ったまま何も行動もせず、レガシィな文化にしがみつくのは、スリルがありますか?

[耳に挟んでいた彼の自称を加えて。
 呆れたような声音で告げる]

(165) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………相変わらず、だなぁ。
 チャールズは殴れた?スリルシーカ−?

[突如の言葉に毒気が逆に抜かれ
 小さく笑って……やっと笑えて。]

 ……ま、オレは、マーゴが”ここなら笑える”と
 言った場所に一緒に行くだけっすけどね。
 ……世界も、偽りとか本当とかも、関係ない。

[毒気抜かれた翠は入れ違うように戸口に向かって]

(166) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

[柔らかな寝台の上に押し倒し、男は嗤った。
黒檀色は、細められて]

 ――器が受け止める慾を
 その意識保ったまま受け止めるといい
 何処まで耐えられるか

 それでも
 私を助けてくれるな、ベルナデット?

[幾度少女が達することとなるのか。
男の着衣は最後まで乱れはしなかった*]

(+67) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[>>159香るのは、柑橘の
トパーズのいろした香気なのに
若葉に似た色の少年の眸は伏せられる。
選択。重い。どこまでも。けれど。

スティーブンはパピヨンを見る。

嗚呼、彼女の器は『傲慢』だったか。
そんなことが過ぎる。

「もどっちゃいけないの?」
「みんなで」
ペラジーの声に、眉を寄せる。
――いけないはずがない。
口に仕掛けたとき 戸口から声。]

…ラルフ

[ラルフか、「強欲」かは、瞬時に判断はつかなかったが。]

(167) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[男の体温は常に低かったけれど
今は少女の柔肌に触れるとひやりと心地いい

衣を奪い、寝台に押し倒し
無理矢理に貫いた秘所へ片手の指先伸ばす。
視線はそらさず、ただ細めるにとどめ
ゆっくりと唇を合わせる為近づいて

あいた手が小さな胸を掴み、掌で転がすように弾力を楽しむ]

(-143) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

ん…?
嫉妬組が接続方向へスライド?した?のかな?

スライドを前提にしたロールだったのか
周囲の様子から調整をかけたのか

…後者かな?

(-142) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 僕が……いいえ、やめましょうか。

[いつものような、優しげな笑み。
 けれど、それが弾ける音は。

 あるいは、部屋中に]

 俺が決めた。文句は認めない。異論?黙れ。

[強欲の、器が音を立て。]

 レガシィな、本来の文化にしがみつくのは、そりゃあスリル満点ってなもんだ。
 すくなくても薄っぺらな「みんながやってるんだからわたしも」思想にまぎれて他人に罪業を行政するよりは、万倍な。

[いまにも唾棄しそうな口調で、吐き捨てる。
 手にはいつしか、酒瓶が]

 偽善にまみれたきゃひとりでやれ。ペラジーも他の連中も巻き込むな。
 流されてくだけのやつが偉そうに語るなよ。

(168) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[手を握るムパムピスの瞳を、灰青が見据える]

 ……じゃあね、ムパムピスお兄ちゃん。
 私は、貴方達の知らない8年間……此処に繋がれて生きてきた。
 その間笑って暮らしていたであろう貴方達を。

 私は、羨んでも良いはずよね……?

[影を背負った瞳の色は限りなく灰に近く。
 責めるような視線に、恋焦がれるような視線をぶつけた]

 ……私、ね。 もう、限界だって、解るの。
 これだけの事を知って、考えて。
 その上でまた器として繋がれたら、壊れちゃうわ。

 ううん……本当は。 フィルがいなければ……。
 フィルが何より大事だって言ってくれてなかったら。
 きっともう、こう言ってるわ。

(169) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 はやく わたしを ころして。

 ……って。

(170) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【墓】 本屋 ベネット

[肩を掴む手の熱を感じながら男を見上げる]

私は、それでも望みます。
…大罪のない世界を。
そのためなら、私はどうなっても

[構わない。そう、本気で思っていた。
もうひとつの器とは言い得て妙な話でもある。
少しだけ、言葉が軽くなる。
姿の見えない主に、身の純潔の欠落を赦されたかのような]

鞘でありたいと、思っています。
貴方が、貴方自身を傷つけることがないように。

[告げて、僅かに目を伏せる]

(+68) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン


 あら、わたくしは奪ってはいませんわ。
 ただ、問うているだけ。
 権限など、"自由"なあなたが提唱するにふさわしくないものですわね。

[フィリップの息を吐く音が聞こえても、微動だにせず]

 覚悟があるだけで、かまわないとでも?
 それとも、"嫉妬"に狂わぬ世界に変えて下さるのかしら。
 いますぐに、なんびとの犠牲もなく。

 "嫉妬"ある、他の大罪が蔓延る危険な世界は、笑える場所かしら。

(171) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
ええと、ええと!
…しまった少し目を離したすきにこの有様だ(ry

今台所近辺にいるのって
俺と、スティーブンと、パピヨン(部屋の中頃)
フィルと、ラルフ(戸口付近)

…で、あって る?

(-144) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……それでも恨むなら、恨んで。
 誰に許されなくても、構わない。

[今にも壊れそうな心の音がする。
 綺麗に笑顔を浮かべながら、頬にはまた涙が伝っていた]

 私を私として見てくれるのは、フィルしかいない。
 フィルと世界と、2つが私を求めるなら。

 たとえ世界を壊しても。
 たとえ世界に許されなくても。

 私は、フィルの傍にいる。

(172) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
えええ嫉妬組どっちー!?wwwwww

わかんねぇwwwwwww
もうわかんねぇいいやwwwwwww

(-145) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
若干地雷をかすった。
逆にやりやすくなったかもしれないけど、
PCに感情爆発が起きそうな気配である。

(-146) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【墓】 本屋 ベネット

[耳に届くのは寝台の軋む音。
やがて、そんなものも気にしている暇はなくなった。
成すべき事は寝台の悲鳴に耳を傾けるのではなく
世界に渦巻く慾に身を捧げることだったから**]

(+69) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 奪ってはいない?そう思いたいならそう思えばいい
 思うだけなら、なんだって自由です。

[ゆるりと、戸口で首を傾げる]

 いえ、オレがマーゴをつれて出て行けば
 沢山の犠牲が出ることも
 嫉妬が蔓延することも知っているし止められません。
 貴方の欲求には答えられない。
 そこは素直に、ごめんなさい、
 としか言えませんし、許してもらおうとは思わない

 ただ、そんな場所でも、
 オレはマーゴが笑ってくれるなら、笑いますよ。

(173) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
パピヨン+ペラジー
少し離れて(冷蔵庫付近)スティ
戸口からもう中ほどまで近づいてきてラルフ
戸口フィリップ


かな…

以上台所。

(-147) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 流されている?

[ふいに、笑みを止める。
 帽子の下の眼を瞬かせ、直後]

 面白いことをおっしゃるのね。

[くすくすと、笑った。
 心底愉しげに肩を揺らす。顎に当てた手から伸びる、細い指が唇を滑った]

 あなたは、わたくしが全体利益で語っていると、そう思っていらっしゃるの?

 馬鹿馬鹿しい。
 黙れ? お断りします。
 

(174) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[あくまで平静なまま、はねつけるように告げ]

 わたくしはただ、わたくしの識る方々が、酷い世界で壊されるのが嫌なだけ。
 わたくしだけが受け入れても、わたくしだけが囚われても、何も出来ないまま平穏は壊されてしまう。
 だから、わざわざ丁寧に説明して差し上げているのに。

 流されているだけで済むやさしい世界は、あなたの周りにしかありませんわよ?

(175) 2011/04/23(Sat) 00時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 00時頃


【独】 伝道師 チャールズ

/*
地上がえらいことになってる中
こー、墓がピンク色に染まろうとしてます
さーせん

や、だって人数増えたら閉じこもれなさそうだし
今のうちにとか。

(-148) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―台所―
[爆ぜた。笑みの仮面は其処にはない。

気配を察知したか
どこからともなくネズミが顔を覗かせる。
それは恐らく、争いを警戒してのことだ。
システムは監視している。
器は貴重なものだから。]

……――

[自由の管理者と、
傲慢、そして強欲の器。]

ペラジー、君は
「皆で帰る」と、――此処にきたとき、
誰かと「約束」したのだろうかな。

(176) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

私は君の声を
途切れ途切れにしか聞いていないからな。
聞きたいと思っている。

[重い選択、彼に意味が届かなければ意味がないと
スティーブンは考えている。

言葉交わす三人のほう、また見て。
スティーブンの側にネズミが小さく
尻尾を揺らしてくるりと回った。]


…ラルフ、酒瓶を手にするはいいが
振り回すようなことはしないでくれたまえよ。

[牽制は牽制になったかどうか。]

(177) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 これ、は。自分でやったんだけどね。
 ……どこかに逃げるんだろうと、言われたから。
 逃げないよ、って。

[>>164自分のした事と、籠の鳥だと自らを評すマーゴ。

 フィリップの連れている鳥。風切り羽に手の入った。
 それを、脳裏に思い返す。

 ……それで、結局は母はどうなったのかは告げないまま。
 現在、助けたい誰かの為に動くに、
 障害となってしまっている事には自嘲のような笑みが浮かぶ。

 ヘンリエッタは、もうこの世には居ない。
 その言葉には、何か紡ぐことは出来ず。]

(178) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ――……良いよ。思いきり、羨んでも。
 「外」にいけば。何かしらの負の感情が吸い取られたら。
 羨む事すら、きっとできないだろうけど。

[影を背負う灰に近い色、焦がれるような視線を受け止めるのは、
 元々が薄い灰色をした、どこか沈んだ色のそれ。]

 ……既に、トニーもチャールズ様も「繋がれ」た。
 それで壊れる事になると知っているのに、
 君はそれを止めなかった。
 
 本当は、ね。僕も、世界の事を考えるなんて、ほんの少しで。
 ――……このまま去ると言うのなら。
 許せないのは、連鎖を止めなかったその事だ。

[責める言葉を吐きながらも、視線に含まれた責める意図は和らいで。
 流れる涙は、例え払われても指で拭った。]

(179) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
えーと、ありがと う!
なんとなく、わかった!なんとなく!
…まさか数分目を離しただけでこんなことになるだなんて(


そして実は嫉妬組が、結局拒否ルートなのか繋がれるルートなのか
読みきれない俺がいますだれか罵って。
拒否ルートでいいの? いいの??

(-149) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ



[貫かれた時よりもましとはいえ
未だその場所には違和感と痛みがあり、
男の指の熱が火のように熱く感じられた。
唇が重なる感覚は再び別の男を
少女に錯覚させかけたが幸いか不幸か
下腹の疼痛が目の前の現実を
はっきりと認識させる要因となった。

小さな胸は、コリーンと見比べなくても
十分に小さい未熟なもの。
転がされると唇の合間から微かに零れる柔らかな吐息]

(-150) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ああ、壊れるだろうな。
 あんたみたいな愚妹な人間が思う物など。

[けらけらと、哂う。それはそれは愉快そうに。
 ただ、愉悦の嗤いを]

 素晴らしい。
 それこそ望むものだ。ぬるま湯から、正しく。等しくな。

 丁寧な説明?この期に及んで体裁をつくろうなよ、『傲慢』。
 ただ、自分様の意のままにならないのが嫌なだけだろ。


 安心しろよ。
 あんたがどうなろうと、どうせ何も出来ない。
 自分の意のままに操れる人間だけの世界に、浸っとけ。

(180) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 世界を壊す事になっても、
 フィリップの、傍に。

[告げられた言葉を反芻する。
 その気持ちは、覚えのあるもの。胸に決めた事が、揺らぐ。]

 ……ねえ、"マーゴ"。
 君は、自分の事を傷つけない、と。
 誓える……?

[揺らぐ視線のまま。彼女の手を更に強く握って、
 濡れる彼女の瞳、覗き込むように問いかけた。]

(181) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
ザ☆おまえがいうな

(-151) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そうやって自分に枷をかけたのね……。

[彼もまた籠の鳥、いや、足枷をつけた犬か]

 外に出られたら、もう私の羨みは消えるわ。
 嫉みも羨みも、求めても手に入らないものがある時にしか
 生まれない感情だもの……。

[嫉妬の器である自分が“外”へ行けば、
 嫉みや羨みの感情はそのまま世に解き放たれる]

 自由になれた鳥が、籠の中の鳥を羨む事なんて、ないのよ。

(182) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*

盛り上がってまいりました
(なんだか一人常識人(消極的な意味で)気分)

(-152) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[冷たく感じた柔肌とは違い、茂みの奥
少女の内部は熱く
男の指は狭い其処をこじ開けるように二本の指で弄る。
内に吐き出した白濁をこねるように塗り広げる指が時折内壁を抉る

唇塞げば名を呼ぶ事も出来ぬ
理性が消えつつある男が其処まで考えたかどうかは定かでない。
舌を絡める口付けは、快楽引き出す為の行為

小さな胸の頂点を、人差し指と中指で挟み
刺激を与えながら
少女の快楽だけを引き出す行為を続けていく。
受け止めた世界の慾は、男の射精欲だけでなく女の奉仕慾も含まれる故に
自身に何の刺激がなくとも、溢れかけた慾を発散する行為となるのだった]

(-154) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
よっしスティーブンが仕事をしている!
ふぁいおー

こいつはチャールズの話題を出されればそれで終わりである。

(-153) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ああ、かわいそうに。
 その笑みが、あなたを思うあまり無理に笑っていても、あなたは気付かないのですね。

[フィリップの声には、大げさに息を吐き]

 暴食のままにあぶらに膨れた腹を黄ばんだ歯が捉え、
 怠惰で息をすることも忘れたまま身体が腐りこぼれ落ち、
 嫉妬に狂った恋人達が互いに胸を刺し腹を裂き首を縊り、
 強欲に振り回され髑髏の裏までしゃぶり尽くしあげくに灯を求めて柱に火をつけ、
 色欲に溺れ年端もいかぬ少女の下腹から白濁と糞便と胎児をひりださせ、

 そんな醜く穢れた屍の上を延々と逃れ続け、脚が痩け疲れ果てるまで駆けた末の真っ暗闇で。

 笑えると、本当に仰るのですか?

[即座に答えが返らぬなら、鼻で笑い]

(183) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そうね、私は止めなかった。
 トニー君を止めるには私達の決断は遅かったけど。
 チャールズおじさんは止める事はできたかもしれない。

 でも、ムパムピスお兄ちゃんは我が侭だわ……。
 連鎖を止めて欲しかったなら、そう言うべきだった。
 今言われても、遅いよ。

[壊れたように、涙は止まらない。
 嗚咽も何もなく、ただただ流れ続ける。
 それを拭う指を、両の手で捕らえて細い首元へと誘った]

(184) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[パピヨンの護りたいことに目を閉じる。
 平穏を望むなら、少しでも多くの器が必要だ。
 ただでさえ、平穏を乱す起爆剤になりかねない
 憤怒を押さえる器が足りていないのだ。]

[罪悪感は募る。世界には友人も知人もいる。
 ……彼らが巻き込まれることも十分にあるだろう
 その先にある悲しみを見てはいても……]

[ラルフのように世界の現状に思い考えていない
 だから、それで良いと思うことは出来ない。]
[パピヨンのように自分の正義をなす為に
 周囲に働きかけることも出来ない。]
[スティーブンのようにシステムそのものを拒絶し、
 世界を変えることを望み思うことも出来ない。]

[それでも、独りの少女の傍にいたい
 と、いうことしかない。から。]

(185) 2011/04/23(Sat) 00時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 00時頃


【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
皆気合を入れてきている感じだな。


ちなみにムパとマーゴは一緒の部屋。
で、私もそれは、わからない。
マーゴが望むほうといったところか。



投票ドコにしたらいいか分からな

ご、傲慢組みかな…

(-155) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[少年へ、女へ、そうして青年へ。狼狽えた様なあおは順に視線を移して、
再び――視線は床へと落ちる。左手首に巻かれた白いタグに、ゆると、瞬いた。
視線を上げずとも、男の問い>>177は 耳に届く。]


―――…、

[10年。  それだけ強く覚えている。
それが経てば、“帰れる”のだと、ずっと思っていて
けれど、  何故帰ろうとおもっていたのか――
…微温湯の底に沈んで、不自然な程に浮き上がらない記憶。
それが、違和感だと――ようやく、認識する。

薄く開いた口唇が、何かを紡ごうとして。
しかし其れは結局声にならないまま、再び閉じる。

左手首の白に指先を掛けて、軽く、引っ張る。
きし、と小さく音を立ててビニールが伸びた。]

(186) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……十分に幸せな籠の鳥も、
 外で迷子になっている鳥を羨む事はない、よ…?

[>>182言われた言葉。一つ瞬いて。
 どこか憐れむように、
 けれど、満足をしているような笑みを零した。]

(187) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
ところで私の望みは
友の死に端を発する
世界の変革になっているんですが

当初思ったよりもでかいことになったなんというノープラン

(-156) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

ギルバート。


お前は、何を 思ったのか。

(*12) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[戸口を出際聞こえたパピヨンの声に
 翠を細めて。
 言葉は違えど、決断をだす前
 マーゴに告げた「器がいなくなったときの現実」を
 他者の口から聞く……そう、決断する時に
 自分でも口にしたこと。]

 ええ、それでも、笑いますよ。

[長くは口にせず、静か笑って
 フィリップは台所を後にし、医務室へ向かった]

(188) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
チャル的にはとめてほしかったかもしれないが
チャルの中の人は止められたら悶絶したろうなーとか。


中のひとなんていないけど。
そしてぱぴよん覚醒。さてどこでどう落とそうかな。

(-157) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

私の隣には

私の「管理」すべき「器」の青年がいる。

お前と同じ立場に立って。


あの時。
お前は、どうしていたのだろうか。


彼らの正義。彼らの主張。同じように、
きっとぶつかったのだろう。
何が正しいだなどと いえるはずがない――

(*13) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……許さないというなら、このまま縊って意識を奪って。
 無理矢理にでも私を中へ放り込めば良い。

[彼の手が外れないように、両の手で捕らえたまま。
 “マーゴ”、その響きに一瞬息を止める]

 ……何故、そんな事を訊くの?
 心が壊れるより、体が傷つく方がずっとましだわ。
 ……死なない、限りは。

(189) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

――survival lottery

「人を殺してそれより多くの人を助けるのは
 よいことだろうか?」



哲学者が探す、答えの出ない問いかけに
未だに私たちは答えを出せないでいる。
答えではなく選び取るだけ。

(*14) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>187、小さく首を振る]

 それなら、貴方達はまだ幸せな籠の鳥になれそうね。
 羨むつもりがないのなら、羨まなければそれで良いでしょう?

[憐れむような笑みは、理解できなかった。
 迷子の鳥とて、籠の鳥に羨まれたいわけではないから]

(190) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
みんな気合入れてきて、俺  思わず恐縮した←
おれの消化は、もうちょっと後でいっかー…みたいなー…
…いや、ちゃんと消化する。大丈夫。
とりあえず、おかしいって自覚すれば一気に行ける大丈夫。

一緒の部屋。…  あっ、個室3か!!(どこか判って無かった)
…あ、うん。嫉妬組わからない、ね…。
拒否ルートなのかと思いきや
マーゴがあれー不安定に揺れおったーみたいな感じで
でも気付いたらまた拒否方向になってて

ヽ(゚∀゚)ノパーン (こわれた)



投票正直マジでわかんな
さっきまで嫉妬組にしてたんだけど、
また風向き変わってきたし…傲慢組、かなぁ…。どうかなぁ…。

(-158) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン


ギルバートの出した答えは。
辿りつく先が、己の死だった。
 

(*15) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

 私は、

 止められなかった。


 此処に来てからも

 トニーも、ミスター・チャールズも。

(*16) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 それが何か? "強欲"。
 愉しむだけで悩みもせず、選択もせず、"強欲"を貪りもせず。
 ただいるだけで何もしないあなたにとやかく言われるなど、心外ですわ。

 わたくしはただ、この場さえ為ればかまいませんもの。

[ラルフの言葉に興味は湧かず、注意はふたたびペラジーの方へ]

 それで、あなたはどうするのですか。
 ペラジーさん。

[スティーブンの問いを耳にすると、もう一度問いかける。
 他の者と喋る間も、ずっと彼の方を向いたままで。
 小さなきしという音を耳に捉えると、覗き込むように彼へと腰をかがめた]

(191) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
地震、でか……
やなかんじだなあ。

そして眠い。どうしよう。避難したほうがいいんだけど。

(-159) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―台所―

[うろたえたようなペラジーに、
スティーブンは静かに、
近づきすぎず、離れすぎぬ距離で居る。]

――……あまり引っ張ると
千切れてしまう。

[伸びるビニール紐を見て、スティーブンは謂う。
彼は、帰りたかったのだろう、と
帰れると信じていたのだろうと。
ゆるく、こぶしを握り締めた。

それでも笑う、と
「自由」の管理者が謂って出て行くのを見送り。]

(192) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
こういう修羅場大好き(←

(-160) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[指の本数が増えれば痛みに表情が歪む。
けれど、それだけではなく]

…っ、あ

[体がはねる。
痛みを時折淘汰するその感覚。
けれどそれよりも戸惑ったのは口付けだった。
強張った痛みを忘れそうになる。
ストレートな言葉にするなら、感じる、が相応しいか。
頭の中がぼうっとしてたまらない。
あまりに長く自由にされたら口付けだけで
達することが出来るのかもしれない程に。

乳を弄る指に覚える歯痒さに
少女は男の胸に縋りながら
ただその感覚に耐えるしかなかった]

(-161) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
若干マーゴが不整合な子になってるなと思いつつ。
でも、筋が通らなくたって良いかなーなんて。
だって、壊れかけの器だし。

とか。

(-162) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ああ、そのろくな知識もない頭では想像もつかなかったか。

[あからさまな侮蔑を瞳のいろにのせ。]

 悩む必要などない。悩む理由がない。
 選択する必要などない。生まれ落ちた時から決まっている。
 
 貪るのはいまじゃない。
 あんたが醜く歪んで這いずり回るときに。声を立てて哂う愉悦を待つ時間だ。

[くけけと笑いながら、酒瓶を口へ。]

 なあ、『法』。あんたがどっちを選ぶのか知らないが。
 他者に押し流される、あんな愚かな真似だけはやめとけよ。

[そして壁にもたれて、ぼそりと言霊をたゆたわせる。]

(193) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
恐縮噴いた。
いや、そろそろスパートかなと
思う時期なんじゃないかな…。
私の意志は出てるので後は君かなと。

分からないので見守りますが
私は寝落ち注意報

こわれた、いきろ!



…そうだな、どうなるの、かな。
強欲は違うよな…?と思いながら。

(-163) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[少女の声が上がると、男は満足げに笑みを浮かべる。
口付けは浅く啄ばんだかと思えば
深く、咥内を侵していく。
其処にすら性感帯はあるのだと、少女が自覚するまで。

少女が男の黒衣に縋りつくのを
胸をもてあそんでいた手を腰にまわして引き寄せる。

長い口付けは執拗に
内部に埋めた指が其処の痙攣を確認するまで続く。
しかし少女が達する瞬間
男は全ての愛撫を止める]

(-164) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― →医務室 ―
[ペラジーの選択は聞きたかったが
 愚かな道化師はあの場にいる必要はなく
 自分のいるべき場所に戻るため、必要なものを取りに行く

 医務室に在るものを物色して……
 ああ、やはり包帯はないのだな、と。
 思いながら、適当に見繕う。]

 …………

[息を吐く。何も感じないわけではない。
 鍛えた表情筋で笑いながらも]

 ……ああ、しかし、女ってこえぇ……

[ふと、前もパピヨンを見て思った言葉を
 ポツリと落とせば、そっとリベラを撫でてから
 医務室を後にした]

(194) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……そうだね。知るのも、心を決めるのも。
 遅すぎた、全部。……だから、……。

[言い淀む。どこか、言いにくい気持ちな気がして。]

 我儘なのは知ってるよ。何で、僕が美徳に選ばれたのか。
 ……器の立場であったら、良かった。

[>>184首へと誘われる腕。
 外されないように添えられた手は、力を込めれば振り払えそうだけれど。眼を伏せるように視線をやるけれど、そのままに。]

 ……聞いて、なかった?
 フィリップが、ここを出て行く時に言った事。
 「マーゴが自分を傷つけるようなら絶対止めて」
 そう、言っていたじゃない。

 マーゴの身体が傷ついたら、
 ……フィリップの心が傷つくんじゃないかな。
 君を、何より大事に思って居るみたいだから。

(195) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
何よりも途中から知能レベルが明らかに上がっている
自分が駄目だという事に気がついてはいるものの。

また“縊る”とかマーゴの言わなそうな事言っちゃった...orz

(-165) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[多分、自分も余り人の事は言えない。けれど言葉は言い募る。
 
 一瞬止まった息には気付くけれど、
 呼び方を変える事は無く。
 このまま意識を奪えと、告げるのに。
 憐れむ視線は、どこか悲し気な色に変わった。]

 「外」では。生きていくのに、働かなきゃいけない。
 生きていく最低限は提供されるここと違って。

 その間、どうするの。フィリップが稼いでいる間。
 君が、心を壊さない為に身体を傷つけて。
 君の身体が傷つく事で、フィリップが心を傷つけて。

 ……それでも、大丈夫、なの。
 外に行って。ちゃんと、大事な人を、大事にできるの……?

 また。さっきみたいな事を、繰り返す事になるんじゃないの…。

(196) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―台所―
[千切れてしまう、と。男の言葉に、ふつと。
我に返ったように、緩やかに白から指先が僅かに離れる。
少しだけ、指型に伸びた其れへと視線を落として――

覗き込むように屈む女の影>>191。視線など合う筈が 無い。
…にも関わらず。僅かに、びくりと肩が揺れた。
青年が見えている筈は 無いのに。

その見えぬ筈の視線から、何故か逃れる様に。僅か身体が遠のく様に傾ぐ。]

  …ぁ。…

[随分な時間を かけて。 ふる、と  微かに首を横に振る。
――口に出さなければ、相手には知れないと、解っていても。

口に出せる程。思考ははっきりしない。
何に対する恐怖か、知れない。
…ただこのまま、あの場所に戻るのが  何故か酷く怖い。]

(197) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【秘】 寡婦 パピヨン → 修道士 ムパムピス

――眠る前のこと――


 素晴らしい方でしたわ。

[ヨアヒムのことを問われ、嬉しそうに顔がほころんだ]

 弱きも強きも救け、愛し、ただひとりの犠牲も厭うて赦さなかったひと。
 時おり激することはあれど、それらもすべて、誰かを助くため。

[夢を語る少女のような口調で、昔を語る。
 そのときだけは、先刻とは異なり昔のまま]

 そういえば、あなたは識らなかったかしら。
 あの方も、脚が不自由でしたの。
 その上吃音で、肥満体で、醜男だと自分で仰っていたわ。
 そんなことを語るときのあの方は、素敵なんですよ。目尻がきゅうと長くなって、頬にきれいな皺が出来るのが、触れて分かるの。

[くすりと、優しげに笑い]

(-166) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
いやぁ…まさかの恐縮を。
皆張り切り過ぎて、…そうかおれ大人しくしてるよ!みたいな。
だめだな!だめだ。

おれは何だかんだでフラグぽんぽん置いてるので
実は正直今すぐでも答えだせるんだけども
所詮怠惰なので、この場で答え言って、
傲慢さんに反論されたらぽっきり折れそうでこわいな…!
と、遠まわしに意思表示を始めるターン。

おれも じつは  ねおちぎりぎり。


() 。ノ A。 ヽ   ←パーンした結果



強欲は、違う気は するな…。
嫉妬か傲慢か、どっちか。で  考えているなう。

(-167) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[初めは。大事な人の為、
 任を放棄する彼女を器へと繋ぎとめたい気持ちで居たけれど。

 だんだんと、どこか違う意図へと変わって行っている事に、
 まだ己でも気付けない。

 細い少女の首に沿えた手に、
 力を入れる事ができないままであれば。
 傍から見れば、頬の辺りを包み撫でるようでもあったかもしれない。]

(198) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【秘】 寡婦 パピヨン → 修道士 ムパムピス

 そう、だからこそ――、"弱者"だからこそ、分かるものがあると。
 できることがあると。そう、彼は言っておりましたの。
 ……ムピス。あなたのように。

[告げて、帽子を脱いだ。
 眼の治療の投薬で頭髪はなく。ただ大きな眼の蒼だけが、肌に色を映す。
 ふいに、笑みを消すと。
 す、と両腕を伸ばして抱きついた。細い指が、掻くように彼の肩を滑る]

 もし。
 もし、わたくしが、器の罪に飲まれるようなことがあったら、

[耳元で、とても小さな声で囁く]
 
 助けて、くれますか?**

(-168) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……上手くいく事なんて、何もないのね。 この世には。
 いったい、どうすれば良いのかしら。

 私は、フィルに当たりたくない。
 でも、自分に当たったらフィルが傷つく。
 フィルを傷つけずにすむなら……それが一番。
 だけど、私は……フィルの望むように笑えない……。

 それこそ、本当に誰にも会わないところに閉じ込めてくれたら。
 フィルにしか会わなくて良いなら。
 きっと私は何も傷つけずに生きていける気がする。

 少しずつ大丈夫になったら……外の世界に慣れていけば良い。
 駄目そうなら、無理をしなければ良い。
 最初はそこからで……駄目かな。

(199) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
これで つたわる はずだ!
すべては結果オーライという名の後付けである。

しかし皆拒絶してるんだし今日でスティ吊りしようぜー、は、あんま皆に伝わっていない気もする。
んー。

(-169) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ラルフの物言い、
酒瓶を呷るさまを見ながら。]

『強欲』、君は。

[気儘、強欲のままに振舞うか、
ぽそりともらされた言葉に
見るのはペラジー。

どこか、怯えたように見えて、支えるように、手を。]

(200) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
まさかのまさかの。
台所で親交をふかめようかなのんびり!

とか

思ってたら
そうでもなかった罠
に、にぎやかだった!

怠慢マイペースでいいか…!
ねむい ねるか

うわあばらばらだー

なう。マーゴの様子を見てると傲慢、なの、かな

(-171) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
>>199それって別に地上世界でなくてもよくね?

という横槍をいれたくてしかし待機側にいなくてぐすん
論戦は観戦するのみですね
ええ
色欲純潔はなんかもー決着どころが見えたっぽい

(-170) 2011/04/23(Sat) 01時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 ……外の人を見なくて良いって、割り切って良いなら。
 私はそこから始めたい。

 ずっと此処にいて、いきなり全然違う人達の中に
 入る事は無理だって……解ったわ。

 檻みたいな暮らしかもしれない。
 でも、心を守るにはそれしかないの。
 私の心は“ここ”に慣れきってしまった。

 その事を、フィルに解ってもらわなくちゃ。

[こうして話す中で見出した糸口は、
 果たしてフィリップにも受け入れられる道なのだろうか。
 それでも、自分が傷つく事が許されないなら。
 せめて道を模索しようと]

(201) 2011/04/23(Sat) 01時頃

フィリップは、廊下を歩きながら、リベラが蜜柑を強請らぬ様子に、何か食べさせてもらったのかなと首をひねる

2011/04/23(Sat) 01時頃


【独】 伝道師 チャールズ

/*
Σコリン居たのか……
しまったな、トニー来ないなら切り上げて合流すりゃよかった

(-172) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 …………。

[フィリップの静かな声に、眼を瞬かせた。>>188
 首元の蒼が、瞳の代わりに揺れる]

 そう、かわいそうに。

[つぶやく声に、感情の色はない。
 ただ、その硬い意志に先に行った牧師を思い出して、乾いた唇に指を置いた]

 たとえあなたが、たとえ皆が拒絶を示したところで。
 "本当に"、システムが返してくれるのかしら?

[それは、自分でも知り得ないこと。
 受け入れると告げた者から名が呼ばれるシステムで――自身はすべての器を投げ入れた後にしかなるつもりもなく――、誰もそれを望まない状態になったのなら。
 そうなった瞬間に、世界に災厄がまき散らされるさまを想像して、唇を噛んだ**]

(202) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
ま、まさに親交を深めようと思っていたら
突然の賑やか状態に、「Oh…」と(恐縮しおった)
帰っちゃだめな場所言われた!

怠惰ペースだと超のんびり。
ねむいな
ねるか。

でも、傲慢さんが頑張る言ってるからおれもがんばらなきゃな気分に


ばらばら湯けむり殺人事件ー。
マーゴの様子をみると、 傲慢>嫉妬>強欲の優先順よな…。

(-173) 2011/04/23(Sat) 01時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時頃


【独】 伝道師 チャールズ

/*
つか、着地点みえねーんだが
明日エピだったら噴くよ?

(-174) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[心の何処かでは、望んでいたのかもしれない。
 いっそ殺してくれと、直接フィリップに言った事も実はあったのだ。

 抗うだけの力もない。
 睡眠も食事もろくにとっていない体は今にも
 崩れ落ちたっておかしくないのに。
 ……慣れてしまったからだろうか。
 ムパムピスとの会話の方向が変わりつつある事に
 少女もまた気付かないまま、瞳は微かな青さを取り戻していた]

(203) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
とりあえず伝わりうる情報は撒いた。うん。
明日わたし吊りになってたらちょっと泣く。

マーゴ吊りは、んー、まあ。
だがわたしもう足掻くすべがあんまり(ry

(-175) 2011/04/23(Sat) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

― →個室03 ―
[入る前に、器用に片手に全ての荷物をまとめて
 一度、二度、空いた片手で自分の頬を叩く。
 パピヨンの言葉は聞こえていた>>202
 罪悪感を募らせる、それでなければ
 特には翠の心に負荷もなく。]
[一〜二度、戸をノックしながら
 心の中で呪文のように繰り返す。

 笑ってもらうのではなく笑わせるのだ、と]

(204) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【独】 流浪者 ペラジー

…。
延長をしないのであれば、俺投票…という手を





一瞬考えたが、それは其れでダメだった!!
恋人勝利で村終わるんだったそうだ!!

(-176) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
システムがあらぶると
恐らくっつーか9割くらいの確立で強欲ペアが落ちるとおもわれる。
ラルフつれてきて3Pとかしたいですせんせい。

(-177) 2011/04/23(Sat) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[ノックの音に、振り返る。
 その際に首から手は外れたか]

 フィル……?

[止めるものがなければそのまま戸口の方へと。
 もしくは、彼が入って来る方が早いか]

(205) 2011/04/23(Sat) 01時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
なんかいっぱいきた、
って思ったよな。思った思った。

ねむいな。からだがすいみんを。

投票がさっぱり分からないというか
皆拒絶しているならば
私をつると村が終わ 


ダメだろダメだな!

(-178) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモをはがした。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
皆拒絶してる  よな…。 あれ?村終わっていいの?
正直…こう、強欲の受け入れるべきなのか結構脳内会議をもそもそ。
システム的に成り立たないから、 どう反応すべきか困っている。

一瞬、だったら俺吊れば村人だし延長もどきになるんじゃね!とか考えて、
いやまて村人を急遽突っ込んだ理由を思い出せ俺。と我に返った。



ねむい。

(-179) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

 ……こことは違う場所で、籠の鳥になる、の。
 フィリップだけが、外に居る訳でも無いし。
 負の感情が吸われないままなら
 ……それに慣れない人に注ぎ込まれれば。

 外の人たちが、そっとしておいてくれるかどうかはわからない。

 誰にも会わない所なんて。
 きっとそれこそ、この場所しか。

[まだ、そんな事を言いながら。
 ……けれど、自分を傷つけない方法を模索し始めた少女に、
 どこか安堵する自分も居て。

 ――……大事な人の、願う事も満足に叶えられない事に、
 何だか泣き出しそうな顔になる。
 首に添えた手は、彼女が振り返って>>205もそのままに。
 寧ろ、逃がさないと言うように力は強まった。
 ノックの音も、どこか遠くに聞こえる気がして、
 それには返事をする事もないまま。**]

(206) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
まぁぱぴがああいうならこうだよねー>投票
リンダがオレにいれてる気がするがまあいいかw

(-180) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
わー。
ぱぴよんきたら寡婦と×××でもいいなあ
ムパとベネをどっかこう手の出せないところで見物だけさせておくとかさー

と暢気なことをいいつつ
明日ってあるんだろうかと一抹の不安。

(-181) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

眠い。

ただ、行く意志があるのならば、
傲慢のパピヨンは拒絶の意志はないな?
そういった意味では私は傲慢を処刑かなあという
気ではいるのだが。

(-182) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 ……同じ籠の鳥でも、違うわ。

[ノックに答えようとした体は、引き止められて動けない。
 少女が動こうとした分、一瞬指が喉に食い込んだ。
 一つ呼吸を置く]

 もう、私に器として残された時間は少ない……だから。
 ここで籠の鳥になれば、フィルの手を汚させる事になる。
 でも、外でなら……そうはならない。

 そっとしてもらえないかもしれない。
 それも、解った上で、でもやっぱり上に行きたいわ……。
 役目を放棄する事が罪なら、咎められる覚悟は、もうあるもの。

[そもそも、選択権もなく与えられた役目を放棄する事が
 罪であるならばそれは不条理ではあったが。

 青年の手に捕らえられたまま、少女は待った。
 少年はこの光景を見て、どうするだろうか?]

(207) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 うん、オレ……

[少し気まずさも有り、言葉少なく返しつつ
 器用に足で戸を開ける。

 ……相変わらず隅の方に2人いる。
 ムパスの両手はマーゴの頬の下辺り
 猫でも撫でる様にそこにある。
 まさか、首にか掛かっているとは気がつかず]
[リベラがフィリップの肩からふわりと飛に
 久しぶりにマーゴの肩へと降りる。]

 ……医療品と、水と。後、
 なんも食ってないだろ?

[と、リベラの後から二人に近づく。
 何も言わないムパスには緩く首を傾げて]

(208) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
すごくねむい。

うん、傲慢は最終的には行く心算ではいるんだよな、と
思っている  ので、  とりあえず投票は
そっちの方面でいれてるんだけれども。

…フィルメモを読むと、あの傲慢の場合も
もしかして拒絶認識なんだろうか、と混乱しているなう。
…うーん?

(-183) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
…あー、傲慢組はそういう認識だったのか…!
つまり、他も最終的には
狼以外全員落ちると思ってたの な…。

…えーとどうすればいいんだ。

(-184) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 アンタも、はい、蜜柑。

[両の手ふさがっている様子。
 正直気持ちのいいものではない光景でもあったので
 蜜柑差し出せば手を離すだろと、
 ムパスにも3つのうち1つを差し出す。]
[不在の間の会話はわからないので
 もう1つ緩く首を傾げた]

(209) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[首の自由を奪われた状態で、
 リベラの羽音と重みを感じれば綺麗な方の手を伸ばす。
 少し、違和感のある姿勢]

 フィル、さっきはごめんね……。
 私、少し悪い気持ちになってたみたい。
 でもね、ムパムピスお兄ちゃんと話しながら
 ちょっと、考えてみた事、あるの。
 ちゃんと、私が笑えるようになる方法……。
 少し、時間はかかるかもしれないけど。

[食事の件については頷こうとして、首元の手が邪魔をして]

 うん……食べて、なかった。
 喉は、渇いた、かも。 ありがとう……頼ってばっかりだね、私。

(210) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 あー……いや、オレこそ悪かったよ……
 あんな言い方じゃ笑えねーっての
 …………ごめんな……?

 ん……そっか、何か見つかった、か……?
 俺は考えてても
 待機施設に住むって、許可でないかな?とか
 ぐらいしか思いつかんかって。

[まだ、外さないのかなと
 マーゴに触れている手に翠がちょっと半眼になったが
 ムパスと話して落ち着いたようなら
 きっと、これも頭をなでるのと似た行為と落ち着かせる]

 ……ん?いいって。
 頼られる方がやる気が出るってもんだよ
 まぁ、タオルは忘れたが……ガーゼで血を拭くって在りか?

[マーゴに2つの蜜柑とペットボトルも差し出して]、

(211) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

????????????
拒絶扱いなの???????


あれ????


…もーわかんない…。

(-185) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 手を汚させなくたって。
 ……離れないと、願っても。
 離れてしまう事もあるんだ……。

[首にかけていた手。
 一瞬縋るように、彼女を引き寄せかけたけれど。

 フィリップの声を認識すれば、びくりと身を震わせて
 緩く顔を上げる。]

 ――……あ、。いただき、ます。

[蜜柑を差し出されれば、ゆっくりと立ち上がる。
 少しよろけて、壁に手をついた。

 そうしてマーゴの話す間、翠をじっと見つめた。]

(212) 2011/04/23(Sat) 02時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 02時頃


【独】 修道士 ムパムピス

/*
もっとフィリップを煽ってみたい中身がいるけど、ムパスはそんな事してくれそうにないのでした。
残念…。

(-186) 2011/04/23(Sat) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 02時頃


ムパムピスは、フィリップが半目になったのは全く気付かなかった。

2011/04/23(Sat) 02時頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
まあ、スティペラ組を急いたのは悪いが、4D開始時から既に、こいつしか落ちるところがいない&心情変化がこれ以上望めるように見えなかった(それが悪いと言う意味ではない)。
こいつが落ちる未来も、それこそ「流されるがまま」しかなかったし。
変化が望めるところがムピペラしかなかったのだよね。

もちっと時間が取れたら、もっと前日から皆揺さぶれたのだが。これはちょいと悔しい。

というかわたしはそこまで信用ないのか。そうか。
>メモの「システム的になりたたない」

(-187) 2011/04/23(Sat) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ううん……いきなりあれじゃ、吃驚するよね。

 私が一番怖いのって、外の人に接する事なの。
 だから、最初は何処か人の出入りしないところに住んで。
 フィルがお仕事に行ってる間は、
 ここでできなかった分のお勉強とかして。

 それで……落ち着いた時にフィルのサーカス見に行ったりしてね。
 大丈夫かなって思える事、見付けながら少しずつ
 外の世界に慣れていけたら……きっと、
 その内ちゃんと馴染んでいけるようになるの。

[待機施設に住めるならそれも良いが、
 リベラが可哀想かなとちょっと笑って]

 ありがとう……え、っと。
 多分、もう固まりかけてると思う……血。
 そんなに広くないはずだから。

[背中だから自分では解らなくて、その旨を伝える]

(213) 2011/04/23(Sat) 02時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
>人によってはシステムの結果を重視するPLさんもおるんで、
あー。

こいつの思惑通りになるわけないじゃんおおげさ(ry
と考えていたので、そも「対応」の必要性がないと考えていた。
こいつの行動は、あくまで全員拒絶コースであっても展開に波を持たせるためでしかない。

(-188) 2011/04/23(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[断片、聞こえた会話は……
 何とはなしに理解はしたが特に口を挟まない

 最初の蜜柑が無事受け取られて、手が離れれば
 軽く息をついて
 ……ただ、立ち上がる様子には緩く首を傾げる]

 ……座ってなくていいのか?

[前に、大部屋で話した時も
 途中で座っていたのをもいだし
 見詰る淡い色に、緩く首を傾げて]

(214) 2011/04/23(Sat) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[一瞬引き寄せかけられた手に、少し息が詰まった。
 そうして、呟かれた言葉に視線を上げた]

 でも……ここにいたら、確実に離れてしまう事になるから。
 それに、フィルは言ったから。
 “一緒に生きたい”って。

[もう一度器として接続されれば、間違いなく寿命を迎えるだろう]

 もう、生きられるチャンスは……来ないと、思うから。

[このまま殉じて死ぬ事はできないと、ゆるやかに、
 しかしはっきりと首を振った]

(215) 2011/04/23(Sat) 02時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*

メモ続き:
今回は、村建てが面白ければOK気質で拘りないので、
システムと噛み合わないことも、特には気にしません。
気にされる方がいる場合に備えてメモで先手を軽く打ちました。

ですが、村建てさん、PLさんによっては気にされる方もいるので、PCは知りませんが、PLは知っているので、折り合いは出来る限りつけた方がいいと思います。

……PCが疑えないからって、更新日時になっても投票できないのでは困るから、それに向けて動く。と言う、のと、乱暴にくくれば、一緒かな、と。

*/

(-189) 2011/04/23(Sat) 02時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……ええ。

[>>214問いには、一つ息を吐いて応え。
 緩く首を傾げる姿に、一度眉を下げて。]

 ――……っ。

[そうして、ぐっと拳を握れば。
 見当もつけずに、いきなりフィリップへ殴りかかった。

 踏ん張りも聞かない足、殴りかかると言うよりは
 体当たりのようなそれは、
 当たっても恐らく衝撃何かないだろうけれど。

 ただどちらにしろ、縺れる様に倒れ込む形になるだろうか。]

(216) 2011/04/23(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 あー……そうだな、勉強は、した方がいいな。

[色々、思い当たる節がり、くすりと笑いながら
 彼女の言う、具体的どうするかを、
 聞きながらその頭をなでる]

 うん、少しづつで、いいんじゃないかな。
 いきなり全てが変わるんじゃ……負担も大きい。
 考えてくれて、嬉しいよ。

[ただ、巡回型サーカスに現在籍を置いている自分を考え
 そうなれば、別の職か、固定型のサーカスを探すか
 しなければいけないなと、頭の中で考える。

 リベラは自分の名前が出れば身を擦りよせて

 ムパスにマーゴが口にする言葉は
 やはりそのまま黙って聞いた。]

(217) 2011/04/23(Sat) 02時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 いつかの、蜜柑のお返し。
 それと。

 ――……僕は、貴方たちを。
 許しませんし、笑って見送る事も、できない……。

[どんな姿勢でか。
 言葉を紡ぐのに、顔を上げる事もできなければ、
 語彙に勢いは無く。

 倒れこんで居たなら、ゆっくりと立ち上がって。
 そのままひょこりと、部屋の外へ出て行こうとする。]

[「どうしても拒むと言うのなら。
 笑って居なければ、壊れずに居なければ。
 幸せにならなければ、許さない。」

 そんな続きは、告げてなんて、やらない。]

(218) 2011/04/23(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 うぉわ!?

[拳が見えたから、行動の意図はわかるが
 体当たりされれば、軽業で鍛えられたバランス感覚は
 思わずマーゴを撫でていた、手も引き寄せて
 ムパスを抱えながら寝台に倒れる

 話の流れ、パピヨンの考えからすれば
 殴られておけば良かったかなと、眉をよせて]

 ……あー……と、殴りなおすか……?

[と、縺れ込んで倒れたままムパスを見上げて
 困ったような表情で緩く首を傾げた]

(219) 2011/04/23(Sat) 02時頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
システムがどう取るのか…だけど。
パピヨンの望みは、他の器が接続されてからだけど、接続される事自体は拒否していない…ので、システムは接続させるために呼び出すかな…。
と、思う事からマムに投票しております。
纏めて気には拒絶、と言うのでちょっと迷ったけれど。

まあ、これで生き残って接続されなくても、それはそれで!

(-190) 2011/04/23(Sat) 02時頃

ムパムピスは、殴りなおすか、というのには、俯いたまま首を振った。

2011/04/23(Sat) 02時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*
先生、バットED 精神グロフラグが
ばっきばきに叩きおられてる件について!!

あ、あれー……???
*/

(-191) 2011/04/23(Sat) 02時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……マム…パピヨンさん、を。
 見かけなかった…?

[部屋を出る前、はたと思いついて。
 立ち止まり問いかけた。

 返事が返れば、其方に向かう心算で。**]

(220) 2011/04/23(Sat) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[温厚そうな彼が殴りかかるとは思えなくて。
 驚いて両手で口元を覆った]

 え、……!?

[と言いつつ、半ば巻き込まれるような形で]

 だ、大丈夫……?

[一体何が何やら。
 しかし、>>218と紡がれた言葉には真面目な面持ちで]

 何度も言った、けれど。
 ……許されるつもりなんて、ない。
 でも、誰かが私達を罰する権利だって、ないはずだわ。

 だから、これは私達の心の問題……。

(221) 2011/04/23(Sat) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………ああ。
 好きにおもってくれ……

[殴りなしはしないと首を横にふり
 許さないと、笑って見送れないと言う
 ムパスを見上げながら頷く。
 それは、任を逃げない人間の当然の権利だと、おもう]

 ………パピヨンなら、さっき台所でみかけた。

[ゆっくりと立ち上がるムパスを起こすのに
 助けることは、してはいけない気がして、できなかった。

 戸口での質問には、言葉を使い、脅し
 囲い込もうと、己の正義を実行しようとする
 パピヨンの姿を思い出しながら]

(222) 2011/04/23(Sat) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……さようなら。
 これから今まで私の歩いてきた道を辿る、貴方達。

[過去を奪われた者と、これから奪われる者。
 彼らにとって、そんな認識ではないのかもしれないけれど。
 成長期を失った少女は、去り行く背に向けてそう呟いた]

 いつか、貴方達も満足できる“最期の決断”を……――。

(223) 2011/04/23(Sat) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 …………。

[ぱたりと、今は扉を閉じる。
 そして、寝台に腰掛けるとペットボトルを手に取った。
 冷たい水が、乾いた喉を潤していく]

 手当て……頼んでも、良い?

[蜜柑を食べて一息ついたところで、そう切り出す。
 ムパムピスにしてみせたように髪を横に流し、
 服の背を少しずり下ろして。

 露わになった傷跡は、既に血が固まりかけており。
 同時に、嫌な記憶を呼び起こす刺し傷の跡も
 はっきりと見えた事*だろう*]

(224) 2011/04/23(Sat) 03時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 03時頃


【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[深い口付けが繰り返されるほど、
意識に霞がかかる。
少し鼻にかかったような甘い音は
時折確かに零れて銀糸が途切れる暇もない。
下の口よりも余程上の口のほうが濡れているのではと
思わせるほどだった。

縋れば腰を引き寄せられ、その間も口付けは続く。
複数ある濡れた音。舌と指に翻弄され
与えられる感覚に自分の気が狂いそうになる
そんな恐怖を感じたとき]

…、……?

[急に止まった男に視線を持ち上げ
何が起きたのかを濡れた青碧は問う]

(-192) 2011/04/23(Sat) 07時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[青碧が此方を向いたのを確認し
薄く笑み浮かべたまま、男はまた行為を再開する]

 意識は、そのまま持っていろ
 器が溢れる
 其の感覚を教えてやる

 私の今の苦しみが如何程か
 共有してくれるだろう?

[一度頭を撫ぜて
内部に指を埋めていく。
二本がやっとだった其の場所は
易々と呑み込むようになっている気がした。
達しかけては引き戻し、また快楽を与えていく。
臨界点は決して超えさせない]

 イケそうでイケないのが一番苦しいな
 痛みには耐えられても、ひとは快楽に従順なもの

(-193) 2011/04/23(Sat) 07時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

…チャールズ、さ、ま

[喉が震えた。
頭を撫でられるのは擽ったいが、
裡で蠢く指の熱に狂わされる。
溢れ零れ落ちるものには二色以外も確かに混じり]

…、ぁ

[裡は男の指を締め付ける。
経験の少なさがもたらすきつい締め付け。
それは口にしなくても、本人が意図しなくても
男を惑わし誘う体の意思に他ならない]

(-194) 2011/04/23(Sat) 07時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[愛撫を続けながら、男は指先に絡む体液が
増えたことを知る。
幾度目か
また少女が高みに上ろうとしているのを感じ
引き抜こうとした指が、きゅうと締め付けられ
奥へ誘われるのを感じ]

 ふ、

[笑い、無情にもそのまま引き抜く。
もう少しの快楽があればと、もどかしさを少女に与えられるか否か]

 どうか、したか

[現状を問う低い声]

(-195) 2011/04/23(Sat) 08時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[体が震え、頭の中がぼうっとして
最早自分でも慾を解らず、与えられるままに
受け止めるだけ。
引き抜かれた指の熱さに身を震わせ]

…、……

[はねあがる呼吸を整えながら、
縋る指は僅かにきつく、せがむ言葉の代わりに
その黒を些か強めに引いた]

(-196) 2011/04/23(Sat) 08時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

 まるで赤子だ
 喋る言葉を持たないのか

[苦い笑み。
衣装を引く、其の手を捉える]

 まあ、構わない
 其のうち身が覚えるだろう
 
 快楽だけを、もっともっと――永遠に求めたくなった時
 
 純潔など、欠片もない
 色欲の器の出来上がりだ

(-197) 2011/04/23(Sat) 08時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット


 このまま、指先ひとつで快楽を得るか
 痛み伴う挿入を望むのか

 どちらが良い?

[首を傾ぐ。
男に余裕があるわけではなく
けれど、少女の痴態が繰り広げられる事で
身に溜まる慾は満足感を得て昇華されている]

(-198) 2011/04/23(Sat) 08時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[苦い笑みに微かに戸惑う。
手を取られ、そして与えられた質問に
答えるのは幾ばくの間をおいてから]

…痛みを。

[罪に対する罰を。
楽園の林檎を口一杯に頬張り満たされるまでには
まだ精神的な余裕を少女は持ち得ない]

(-199) 2011/04/23(Sat) 08時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

 快楽でなく、苦痛を望むか

[眉を寄せて
男は着衣そのまま、小用を足す時のように
起立しかけた自身のみを外気に晒す。
無理矢理押さえ込んだ時には、知らなかっただろう
少女の目前に醜い慾の塊を見せ付けて]

 舐めろ

[短い命令。
此処には潤滑剤も何も無い
男自身の苦痛を和らげる為の命は、少女にとっても
受け入れやすくなる為の行為

大罪を引き受ける者達を置いて
残る器たちが接続を拒んでいる事、此処までは未だ届かない]

(-200) 2011/04/23(Sat) 08時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

/*
おっとすまない時間切れ。
次接続は20時ごろかな、遅かったら21時。
間に合えば大広間行って待機室に話しかけ予定。
今日エピっぽい雰囲気なんで、勧誘いれてみる。
意思固かったら無理そうだけども、強欲傲慢組はこっち来てもよさそうな気がするんだよね。

秘話と表の時間軸ずらしてもいいかしら。

(-201) 2011/04/23(Sat) 09時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

/*
すまないこちらもクラッチと戦っていた。
時間いつも通り了解ですん。

時間はずらしていいんじゃないかな。
勧誘噴いた把握した。
強欲はどうなのかね。リンダはともかくラルフが謎。
傲慢はチャー様お好きのようだから言ったら来るんじゃね?←適当

レスはいつも通り空きで!!

(-202) 2011/04/23(Sat) 10時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

/*
ラルフはモニタ越しにベネが誘惑すればよくね?
公開×××とかどうよ。

(-203) 2011/04/23(Sat) 11時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

/*
珈琲噴いた<公開。
どんなだよwwwwwwwwwwww

というかラルフ内におけるべね子の位置が
よくわからんのでなんともはや。

(-204) 2011/04/23(Sat) 11時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[苦い表情に、僅かに視線を逸らした。
簡単に快楽に溺れる事が出来るほど
少女の思考は染まりきることができない。
けれど、禁じられたことに手を染める
その蜜の甘さは肌から体に通り
じわじわと時間をかけて麻薬のように染み込んだ]

…ッ

[命じる言葉と共に目の前に示されたものに
茹だった思考が音をたてて冷めてゆく。
自分を貫いたそれに躊躇うなというほうが難しい。
けれど、この先も男に注がれる慾を受け止め続けるなら
恐らく今回一度きりなどという甘い気持ちでいるのは無理だろう。
たっぷりと躊躇いの時間を含んだ後に
少女は僅かに身を寄せて、男の切っ先に舌を這わせた]

(-205) 2011/04/23(Sat) 11時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 11時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 個室3 ―
[ムパスが立ち去り、それにマーゴが声をかける。
 それを、寝台で上半身を起こしたまま静かに見
 
 マーゴがスカートの裾を揺らしながら戸を閉じる
 血は乾き、今は部屋の中は蜜柑の香りだけ。]

 ん…………あぁ

[手当て。その言葉に頷いて
 彼女を寝台の脇に座らせる。
 背を向ける様子に、ああ、背中だったのかと
 思いながら髪が避けられるのみて。]

(225) 2011/04/23(Sat) 14時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………

[白い背中が少し見えて 新しい傷と、
 その傷と同じように作られた傷によって出来た跡

 さらに、そこに有る……器がなかった為
 出来た傷を見る。]

 …………痛かった……?
 オレは、痛い。

[どの傷がか、を聞かないまま
 フィリップはガーゼに消毒液をしみこませ
 一番新しい傷をそっと拭った。]

(226) 2011/04/23(Sat) 14時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 14時半頃


【人】 牧人 リンダ

[どのくらいの時間眠っていたのか。そんなに長くなかったのかも知れない。

寝返りをうつ。ラルフは居なかった。]

あふ。

[髪を結い直して部屋を出る。待機室に移動するも、誰も居ないしむこうのメインルームにも人の気配はないようだった。

ソファに座って行儀悪く肘掛けに凭れる。誰も居ないメインルームが映るモニターを見る。]

そろそろ、向こうに行かないか、ラルフに聞言ってみよう。

[ラルフにその意志が無いことは未だ、知らないまま**]

(227) 2011/04/23(Sat) 15時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 15時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*
何を考えていたかと言うと
ここからバッドよりベターEDに進む方法!!
現状だと、手が打たれちゃってるから
器のない世界の不幸ぐらいで
なにか、こう、ロールDE精神的に痛い感じにならんというか!!

ぶっちゃけ >>212を実際にくみ上げようとしてたんだよーーー(ノ□`)うわーーーーん!!(笑)
お互い思いあってるし、大事にしたいのに
心の違い、環境の違いで、すれ違ってくるとかおいしいじゃーーーん!

うーん、ムパスに任せないで追い出す形で動いた方がよかったのかなぁ。強い場所移動要請だったからのってしまったけど……うぅ……

(-206) 2011/04/23(Sat) 15時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 15時半頃


【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

おきておやつの時間少し前というのは
一寸此処最近なかった   おはよう

さて、クライマックスか?

(-207) 2011/04/23(Sat) 15時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
おはよう   ゆっくり寝れたようでなにより!
それだけ疲れていたんだよ…!



昼からちまちま文作ってるので
多少の連投になる予感。

(-208) 2011/04/23(Sat) 16時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

こ し が い た い (ダメ)



寝るのにも体力を使うのだな。

把握した、連投を待とうか。

(-209) 2011/04/23(Sat) 16時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
ま、まさか
寝返りも打たずに熟睡していたというのか…っ!
…ええ、よくそれで腰が痛く(ry

寝るのも体力使うんだぜ!
が、頑張って早く連投文つくる。もうちょっとなんだけどな。

(-210) 2011/04/23(Sat) 17時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
なんだかそんな予感がするな…。
たしかに、君はよくねているっ…

[からだ大事に]

まあ、合間合間でむりなくな…!

(-211) 2011/04/23(Sat) 17時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―台所―
[脅えるよう、僅か退いた背に触れる手>>200に、瞬く。
――ゆる、とその先を見上げた先。
あおに映った男の顔に、僅かに浮かぶのは困惑の色。

それでも無意識にか、左手首の白に指先が触れた。
随分と容易く千切れそうであるのに、
其れを裂く事すら放棄してきた細い手の持ちうる握力では
どれ程力を入れても、それは僅かに伸びるだけで。

きしりとビニールの食いこんだ手首が、赤く痕を残して
「いたみ」を、痛みだと 認知する。
傷を負うのが、久しい訳では無いのに「痛み」を感じるのは随分と懐かしい気がした。

まるで、まるで。
今しがたまで、ぬるま湯に浸っていた様な感覚。

どうして ―――忘れていたのか。
思い出せないのも、それを何て事ではないと思う思考も。
それが、異常だと気付いてしまった。]

(228) 2011/04/23(Sat) 17時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


俺、

[ぽつと、しかし  確かに零れる言葉。
考える事は多すぎて、だからこそ閉じようとする思考の扉を、
手首の僅かな痛みで無理やりこじ開ける。

嗚呼、考える事は――これ程に疲れる事だっただろうか。
思考が遠い。何処か霧が掛ったように。
どれ程に思考回路を動かそうとしても、手応えが無い。
しんどい。投げ出したい。けれど。

「思い出さなければ、つらくもないのでしょうか」と
そう言って、青年の頭を緩やかに撫でた男が脳裏に過る。
…その時は判らなくて、ただあおを瞬くだけだった。
でも今なら解る。…そんなこと、ない。

――忘れたら、すごく、痛い。]

(229) 2011/04/23(Sat) 17時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


おれ、――もう、忘れたくない。

[わすれたくない のに。

再び、器として扉の向こうに戻ったら。
今思い出した事も、きっとこの思いもまた手放す事になるんだろう。
――そうしたら、きっともう取り戻せない事も、
どこか遠くの方で  気付いている。]


…そとに戻ったら、だめなの?

[ゆると、顔を上げる。
表情が乏しいのも、その緩やかな動きも変わらない。
ただ青が、藍を映して緩やかに瞬いた。]

(230) 2011/04/23(Sat) 17時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
この土日はゆっくり休むといい…!
腰お大事にな!(なでた。なで。)


そこまでいうほど連投にならなかった。

(-212) 2011/04/23(Sat) 17時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[藍が青い眼を映す。
背に触れた手はそのままに。
ビニールに指先を引っ掛けるペラジーの様子を
スティーブンは、見ていた。

か細く千切ること常人ならば容易いそれを
「怠惰」に7年、接続されていた青年は
伸ばすことすら僅かしか叶わない。


ぽつり、落ちるような声が聞える。
聞き逃すまいと、
『怠惰』に飲まれないようにと
ペラジーの背に触れた手に僅か力が篭る。

もう手が届かないのは厭だとばかり]

(231) 2011/04/23(Sat) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[忘れたくない。


と、小さく零す言葉は確かな意志。
藍の眸、僅かに細められ]


だめなわけが ない。


[しっかりと青色の眼を見、
そう、謂った。]

(232) 2011/04/23(Sat) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…世界は 乱れるだろう
器たる君が接続しなければ
人が本来持つ欲のひとつが
回収されずに戻っていく。

それでも 
君がもう一度接続されれば
君の意志はきっともう
「怠惰」の泥濘の中に沈んでしまう


[そしてきっと命絶えるまで、
戻ってはこないのだろうと思う。]

(233) 2011/04/23(Sat) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


選択肢がある。
君は選ぶことが出来る。
世界の平和か、己の存在か。



今の言葉は、「君の意志」だろう。
忘れたくないのならば。
――器として、接続しては、いけない。

(234) 2011/04/23(Sat) 18時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

ゆっくりしていってね



[Zzzzz・・・]

よ、よし茶でも飲むか。
ペラジーがしゃべったあああ

(-213) 2011/04/23(Sat) 18時頃

【独】 流浪者 ペラジー

そして真面目な話をしている最中



すげぇ腹痛くて悶える俺。

(-214) 2011/04/23(Sat) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

外の世界はきっと厳しい。
君が長らく離れ、
忘れていた痛みも沢山ある。
それでも君が その意志で選び取るのならば、

[そう、それはパピヨンの謂うように。]

私は君を、
私の持てる力を駆使し、
支えようと、考えている。

(235) 2011/04/23(Sat) 18時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン



(ギルの、できなかったことを)

 

(*17) 2011/04/23(Sat) 18時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


…えら んで、いいの?

[目前に提示された選択肢。
僅かに細められた藍に、青が一度だけ、瞬いた。

きっと、少し前の自分なら。
言葉通り何も考えないまま現状を享受して。それすら疑問に思わなかった。
…否。今でも世界の平和がどうなってもいい心算では、ない。
何百、何千、何万。――途方も無い数の人達に
決して善に成り得ない影響を与える事だと、理解っている。
けれども。

…それでも、選ぶことが   赦されるのなら。]

(236) 2011/04/23(Sat) 19時頃

【人】 流浪者 ペラジー


――…、…おれは。
俺で いたいよ。

[――自分を失いたくない。
失うのが、怖い。

自分が自分でいられない事が、こんなに辛くて、恐くて、  痛い。
漸く取り戻した自分の欠片は、世界と秤に掛けても。
容易く引き換えに出来るほど軽く、ない。

擦れるように細い声は、――しかし確かに。]

(237) 2011/04/23(Sat) 19時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
シャベッタアアアアァァァァァ

いまならマッ○のハッピーセットを買うと
もれなく怠惰がついてくる!
[たまにしゃべるよ!]



みたいな感じに。
ところで仕事中にとても腹痛い。

(-215) 2011/04/23(Sat) 19時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*スポンジペラだな!


[シャベッタアアア]

たまになのか!



っていうかおなか大丈夫なのか
おだいじに…!危険水域を越える前に訴えるんだ。

(-216) 2011/04/23(Sat) 19時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[青碧が逸らされると、男はため息をひとつ。
意識は混濁し、今も罪悪感は何処か遠い。
じくじくと身が快楽を求めて疼く]

 どうした

[たっぷりあいた間。
躊躇を表情に出した少女を見下し、動かぬならばと髪を引こうとしたときになって漸く身を寄せてくる。
先端を僅かに触れる程度の少女の行為では足りるはずも無い。
股間に顔を埋める少女の頭を撫ぜて低く呻く]

 ……、修道女になり主に捧げる筈の身は、誰とも知らぬ男の一物を舐っている。
 随分な運命だ 
 誰とも知らぬ他人のためなどに
 何故拒まなかったのか……本当に、理解に苦しむ。

 もっと、舌と唇を使って扱くように
 たっぷりと濡らしておかないと後が辛いぞ?

[くく、と自虐混じる笑みこぼし、男は天を仰いだ]

(-217) 2011/04/23(Sat) 19時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
怠惰だからね!
時々しか喋らない仕様だよ!

[ただの故障疑惑。]




おなかはがんばる。
半分優しさで出来てる薬飲んだから
きっと大丈夫。(あれ頭痛薬じゃ)(きのせい)

(-218) 2011/04/23(Sat) 20時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[髪の間を滑る指、掌。
男という生き物の持つ、女とは違う硬さ、大きさ、
そんな些細なことですら違うのだと感じながら
舌は不快を堪えて、自分を貫くものを舐める。
当たり前だがそんなものを舐めたことがあるはずなく
いいところが朝食の際に指についたジャムを舐める程度だ。

ぎこちなさと戸惑いを表情に隠さぬまま、
男の命じるままに舌と唇を扱う。
上から聞こえる言葉に、返答することはなかった。

少女にとっては、男の慾を宥めることは
世界の淀みを受け止めるに等しい。
修道院生活で育まれた自己犠牲精神は
余りにも相応しくない事項のために発揮されていた]

(-219) 2011/04/23(Sat) 20時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――…


[頷く。
自分勝手な願いも含めて。
「怠惰」のまま、思考を止めていた
歯車が軋みまわりだす音を聞く。]


……そうか。

(238) 2011/04/23(Sat) 20時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[手を触れる。
赤くビニル紐の後を残す手をとった。]


ならば。 …「外」へ。
君が君でいられる世界へ。


[システムはそれを聞いていただろうか。
ネズミは瞬きをせず
くるりと柱の周りを回った。]

(239) 2011/04/23(Sat) 20時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室3 ―

[柑橘の香りで上書きされた部屋。
 久々の消毒液が少し沁みて、微かに口元が結ばれる]

 ……痛かった。
 心の方が、痛かった。

[髪が邪魔にならないよう俯きつつ手で抑えたながら。
 彼の痛みもきっと心の痛みなのだろう、そう思って]

 ごめんね……傷つけちゃったね……。

(240) 2011/04/23(Sat) 20時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[どれ程の時を少女が耐えたのか此処へ記述はしないが
顎が疲れてくるころ、男がくいと短い髪を引いた]

 もう、十分だ
 
[行為によって齎されたというよりは
行為を観賞することで齎された熱が中心に集まっている。
身を寄せた少女をぐいと抱き上げ、向かい合うようにひざの上に乗せた。
わざとらしく起立した熱を押し付けるようにして]

 ……望みどおり、与えよう。

[けれど一息に貫きはせず
ぬめる先走りをこすりつけ、入り口を軽く刺激するのみ。
少女が求めているだろう終わりは一向に見えない]

(-220) 2011/04/23(Sat) 20時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
怠惰なら仕方ないな。
ピーガガガガ
ブルスコ・ファー



[故障]


それ頭痛やk  ぐはっ(狙撃)

(-221) 2011/04/23(Sat) 20時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[手当ての間は言葉少なに、彼に任せたまま。
 やがて手当てが終わったら髪を下ろしフィリップに向き直る]

 あのね、フィル……。
 もう、こんな事したくないの。
 でも、自分じゃどうにもできないの。

[一度、俯いて]

 胸の中で不安な気持ちが一杯になって。
 何かに……縋りたくて。

[どんな感覚なのか、説明する事ができなくて言葉を探る。
 そうして、中途半端な沈黙の後に探り出した言葉と共に、
 不安に揺らめく灰青を翠へと向けた]

(241) 2011/04/23(Sat) 20時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ねえ、フィル。
 抱き締めて、良い……?

[どうにか寂しさと不安を埋めたくて。
 彼をしっかりと感じられれば、その不安を埋められるような気がして。

 少女は答えを、待った]

(242) 2011/04/23(Sat) 20時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 20時半頃


【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

…、は

[髪を引かれて、その痛みに眉が寄る。
膨張するものに苦しさを感じる反面、
口の中に弱みがあるせいで、余計に苦しく感じた。
抱き上げられると、内腿を雫が伝って軌跡を描いて
その感覚に、なれぬ少女は微かに唇を振るわせる]

…ちゃーる、ず、さま。

[震えていたのは唇だけではなかった。
声も。体も。男の所業に幾度も顔が歪む。
腰を落とすことすら許されないまま、
男の目前、苦渋のときは幾許か]

(-222) 2011/04/23(Sat) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―待機室―

[酒瓶片手に戻ってきたときにいたのは、仮初の相方独りで。
 その隣にどかりと、腰をおろす。
 手を伸ばすまでもなく、肩が触れ合うほど、近くに]

 まったく、いろいろろくでもないですよね。
 本当に。

[ぼんやりとうつるメインルームのモニタを見上げながら、呟く。]

 リンダ。貴方は人を、他者を信じていますか?

[ラルフの口から流れるには、あまりにもふさわしくない、その言葉の真意は、奈辺に。]

(243) 2011/04/23(Sat) 20時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 20時半頃


【人】 牧人 リンダ

― 待機室 ―

[暇でおさげの毛先に枝毛を探していたらラルフが来て隣りに座った。]

ろくでもないのは貴方もでしょ。

[枝毛を見つけてそれを指先で裂きながら返答する。
聞きたいことを口に出す前に質問された。おさげを手で持ったままラルフを見る。]

誰でも彼でも信じてる訳ないじゃない。管理者に選ばれたからと言ってあたしは聖人君子じゃないし。

(244) 2011/04/23(Sat) 21時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 21時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 21時頃


【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

 ……何か?

[震える身を、支えることはしない。
寝台の上に、自身は膝を開いて座り
その上に少女を乗せているだけ
時折悪戯のようにスプリングをきかせて、腰を動かす。
熱芯がぬめる花弁を幾度も擦った]

(-223) 2011/04/23(Sat) 21時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 21時頃


【人】 流浪者 ペラジー


――いく。   …いきたい。

[ぽつと零れる言葉も、緩やかに瞬く青も。――今までと大きな変化はなく。
ただ、それが己の意志だと。そう証明するかのように
取られた手へ、僅かに力が返るのが男には解るか。

――戻るべきではない、と。
…青年にそう告げた女は、その言葉にどのような顔をしただろう。
藍を映していた青は、女の影を見上げるよう緩やかに視線を移す。

その青は少しだけ、怯えるように揺れた。]

(245) 2011/04/23(Sat) 21時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
疑惑どころか明確な故障だな…!

[ガガガガ。]



Σう、撃たれたー!?
しっかりしろきずはあさいぞ

ところで、今日が最終日って事でいいのかしら。かしら。

(-224) 2011/04/23(Sat) 21時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 21時頃


【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

[まるで夢見る少女のように、
 ヨアヒムの事を語るパピヨンに。
 微かに胸が痛む気がして、知らず胸元を掴んだ。

 けれど、「あなたのように」と言われ、
 きょとりと一度瞬い。]

 弱者だからこそ、わかるもの…。

[自分には、何がわかっているだろう。
 弱者の美徳を持つのだと、そう言われて。
 今の今でも、
 やはりそれが美徳である意味がわからずに。

 頭髪もなく、ただ蒼の浮かぶその貌を、
 綺麗だ、と。思った。]

(-225) 2011/04/23(Sat) 21時頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン


 ――……はい……、はい。

[器の罪に、飲まれる事があったなら。
 そんな事、あって欲しくはないのだと。
 その言葉は、器と選ばれた彼女に告げる事はできず。
 
 ただ、ただ。
 抱き付いてきたパピヨンの、その身体を抱きしめる。
 
 記憶にある、「マム」よりも。
 小さい気がして、腰を抱く手は包むように。]

(-226) 2011/04/23(Sat) 21時頃

【人】 修道士 ムパムピス

―台所―

 ……マム?

[ひょこり、と。
 フィリップに聞いた、パピヨンの居場所。
 複数の気配に、戸口から覗き込む。

 会話が成されていたとしても、それらは聞こえていない。

 パピヨンが、唇を噛み悔しそうな様>>202であったなら、
 心配そうに眉を寄せ、その手を握り込んだ。]

(246) 2011/04/23(Sat) 21時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

誰か修理できる人はおらぬのか!
[モルスァ]


いきる…私には…やらねばならn(フラグ)


み、なの見解が出れば
最終日かなあとか!

(-227) 2011/04/23(Sat) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[左肩、深くはないが周囲の瘡蓋から
 何度も繰り返された傷。
 本来なら、あちら側で、つく傷。

 消毒を終え、新しいガーゼを当てる。
 肌にガーゼを固定する絆創膏は
 細く、簡単に千切れる、紙製。]

 ……そっか……

[俯きながら説明を口にするマーゴ。
 今回は見知らぬ外の世界への不安で揺らいだ。

 6歳から閉じ込められ、負の感情に晒される。
 いくら、言葉で理解できても
 いくら、言葉で決断できても
 土台は、とても脆い、のだろう。]

(247) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

…───ッ

[チャールズの様に、自分の口から求めさせたいのだと
熱の籠もった頭でもなんとなく想像がついた。
軋む音があるたびに背筋が震える。
けれど男にそう容易く縋れる女であるならば
きっと純潔の象徴になど選ばれはしなかった。

最早根競べのようだ。
羞恥と寸足らずの快楽に頬は染まり
上がりそうになる声を堪えようと
両の手は自分の口を押さえたまま]

(-229) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

[今は落ち着いているが、
 なにかの切っ掛けでそうなるかは、わからない。]
[世界の端っこに隠れても
 例えば>>183を見ても揺らがないでいられるか?
 落ち着いた今、尋ねても意味はない、だろう。]

(-228) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―台所―

[頷き。>>245
握り返される手を少しだけ
引き寄せるようにした。

ペラジーの見上げる先、
悔しげに唇を噛む女性がいる。

世界を思うのならば
彼女が言うことは、正しいのだ。けれど。]

――、

[丁度、そのときか。ムパムピスが台所にやってきたのは。]

(248) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


[不安を吐露する灰青を見詰ながら、
 左手は緩くその髪を梳く。
 彼女の縋りたい気持ちと、不安。
 それを埋めたくて、問われた言葉には
 両腕を広げながら穏やかに笑って頷く。]

 なんなら、手もつなごうか?
 どうにもならないなら、
 その手をオレの指で、つなごうか?

[静かに首をかしげながら、問う。
 翠はただ、灰青を見ながら。]

[リベラが緩く首を傾げる。
 寝台の上を歩くにむかぬ足で
 よいよじと歩いて、フィリップを見上げた。]

(249) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[柱の回りをまわるねずみ。

 くるくる、くるくる。

 その動きを、目で追って。
 ……彼らが、接続への誘導をしていた仕草を
 何と無に思い返す。]

 皆が、任を受けないって言ったら。
 「接続」は…どうなるんだろう?

[独り言のように、赤い瞳に向けて問いかけた。]

(250) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

ムパムピスは、そうして、スティーブンとペラジーに視線を移し、ぺこりと一礼した。

2011/04/23(Sat) 21時半頃


【墓】 靴磨き トニー

― メインルーム:個室001 ―
[悲しい気持ち>>+43がおさまった後、落ち着くまで側にいてくれたコリーン>>+44には礼を言って、部屋で休んでいた。現在の少年の体の限界まで食事をしてしまって、胃が重くてたまらなかった。それでもベッドで休んでいれば、徐々に胃が楽になっていって]

どうして……苦しくても食べたく……

[胃が苦しくてたまらなかった間も、少し楽になった今も、「食べたい」という欲求は変わらない。むしろ、時間を経るごとに強まっていく気さえした――身に「暴食」が注がれ続けているのだから、当然のことなのだが]

食べたい……何か食べたい……
でも、たくさんは食べられないよ……

[ベッドに横になったまま、まだ少し重い胃を服の上から押さえる。どれだけ食べれば満足できるのだろうと思うと、また少し悲しさが湧いた]

(+70) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
…正直、俺も思ってた…!>墓メモ

相方狼=俺も受け入れ出来ないなーと思ったので
(元は絆付きになるくらいだったし)
…怠惰の展開引き延ばして進めてたんだけども!

村趣旨でもあるから少なくともあと1組は接続だろうと
ぼんやり見積もっていたら全然そんなことはなかったぜ…!
接続おいしいと思うのになぁ。全力で見当違い自分ワロス。

むらなまもの。

(-230) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[男の中に慾が増える
其れを、少女の痴態が掬っていくとはいえ
其の状態で何処までも耐えられるわけではなく
元より色欲の器としての資質があった男はといえば]

 …………言わぬなら、このままだ

[苛立ち露にした低い声で呻くと
ぬるりと狭い入り口を半端に押し進め
雁首が収まったところでまた引き抜く
芯までは届かぬ快楽を与えながら、
片手で己の欲を扱く]

(-231) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

[不安で、基盤に緩い彼女に
 こちらも同じようにそれを見せてはいけない。
 一緒にいるだけではきっと駄目なんだ。]

[大丈夫、だ。それでも彼女が笑ってくれるなら。
 彼女と、世界と、それぞれの言い分を聞きながら
 静かに頷こうと思った。]

[彼女には綺麗ごとを。世界には謝罪を。]

[彼女の不安も、世界の怒りも受け入れよう。
 出来れば、笑ってもらえるように
 笑って、負の感情が発散されるように
 少しでも、ここに残す人たちも楽になれるように
 細いロープの上で舞おう?]

(-232) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

スティーブンは、ムパムピスに一礼する。

2011/04/23(Sat) 21時半頃


【墓】 伝道師 チャールズ

―個室003→廊下―

 ……は、……

[溜まった慾を吐き出すと、男にいくらかの理性が戻る。
其れもまた身に世の罪が注がれれば薄れてゆくのだが]

 いけない
 このままでは、また

[首を振って立ち上がる。
扉を開き、外へ。
器の一人歩きを
管理者は放っておくわけにはいかないだろう
ただ、追いかけてくるには間が出来る筈
何しろ彼女の衣服は男が引き裂いてしまったまま]

 ――――…意識を、逸らさなくては

[向かう先は、メインルームの広間]

(+71) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

/*
そろそろ人増えそうなんで、表と秘話時間ちょいずらしますね。

(-233) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[この世界で生きる為に。
 このまま、生きるのは楽ではないとしても。
 その先に何があるかわかっていても。
 知っている故に痛いとしても。
 たとえ ……を壊してしまう としても。]

 マーゴ、一緒にいよう。

[ただ、君にだけ従って。]

(-234) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[穏やかな笑みに、瞳に浮かんだ不安の色が消える。
 髪を梳く手がくすぐったくも温かい。
 両手を広げる彼に、そっと近付くと両腕で抱き締めた]

 手も、繋げる……?
 抱き締めたままで繋げるかな。

[くすりと笑って少し身を離す。
 額を寄せ合うような間近で、綺麗に拭われた
 両手を広げてみせた。

 シーツがきゅ、きゅと引っ張られる。
 リベラが拙い様子で歩いてくるのには、また小さく笑った]

(251) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[誰かの標になるにはあまりに小さく、危うい存在。
 役目を放棄すれば何もできない少女に過ぎないけれど。
 沢山の痛みや苦しみを見てしまったけれど]

 うん……一緒にいる。
 いつまでも、何があっても。

[彼の隣にこそ、自分の居場所がある。
 それは世界に選ばれた居場所ではなくて、
 彼と自分とで選んだ、本当の居場所]

(-235) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

…ふ……、ぁ

[重ねた掌の下から零れる、くぐもった僅かな声を
堪えようとしても体が許さない。
男の苛立ちを感じながら、唇を噛み締める。

けれど、中途半端に与えられる感覚に
もう耐えられそうになかった。
口元を押さえ、俯きがちなまま]

……くだ、さ、ぃ

[今にも泣きそうな声だった。
耳まで赤くなりながら、微かに身を乗り出し
男の耳元に懇願を一粒落とす]

(-236) 2011/04/23(Sat) 22時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

/*
はいはい構いませんよん。
こっちも表でおいかけるつもり。
遅い子でごめんなさいね。

(-237) 2011/04/23(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 アンタの、右手を捕らえてしまおう?

[自分も右手を彼女の服越し身体を捉えながら
 間近で今は拭われた右手も、元々綺麗な左手も見る。
 そして、左手が手に取るのはその右手。
 指と指を絡めながら、一度少し離れた身体を
 右腕で抱き寄せて。]
[笑うマーゴを見れば屈託なく笑えた。
 だから、一度だけリベラに翠を向けて頷く。
 リベラは今度はマーゴを見上げた]

(252) 2011/04/23(Sat) 22時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[先端を少女の内に納めては、抜いて
足りぬ深さを己の手で補って――
すべてを埋めずとも、男の慾は満たされる
が]

 ふ、

[少女の限界が近い事を知る。
震える声音が告げる慾
男の唇がにぃ、とつりあがった]

 ――――…いいだろう

[少女の細腰を両手で掴み固定して
ゆるゆると自身の怒張を納めてゆく。
全てが呑み込まれたところで、ぴったりと動きを止めた。
内壁を押し広げる慾の塊が少女の内にある]

(-238) 2011/04/23(Sat) 22時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[まわるネズミ、
彼らは、そのとき何を為すのか。]

…「器」を傷つけようとするなら
彼らは許さないだろうが、

「接続」の選択肢を与えておいて、
拒絶したときにどうするかは…


わからないな。

[――あまり、よい想像にはならないが。
杞憂ならいいと、思いながら。

(253) 2011/04/23(Sat) 22時頃

【独】 鳥使い フィリップ

[目の前で彼女が笑う。嬉しい。]
[表情筋に働きかけずに笑える。]

[そういえば、彼女の器になると、
 なりたいと自分で言ったのを思い出す。

 そう、彼女の不安を吸い上げる器になれれば良い。]


[……世界が吸い上げてくれなければいい。
 チャールズが教えてくれた大罪の中、にはなかった
 忍耐と言う美徳にもなってたじゃないか……]

[チャールズを思い出せば、
 また、心が罪悪感に、軋む]

(-239) 2011/04/23(Sat) 22時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 そうか。ものすごく同感だよ。

[くすり、微笑んでとなりの女性をみる。
 つ、と帽子の先を押し上げたそこには、優しく笑う瞳]

 僕もひとを信じていない。
 きみよりも、たぶん、もっと、ずっと。

 ……つまり、どういうことかわかるかい?

[楽しそうに。とても嬉しそうに]

(254) 2011/04/23(Sat) 22時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 22時頃


【墓】 伝道師 チャールズ

―メインルーム―
[広間にたどり着く。
周囲を見渡して]

 ……トニー……謝罪をと、思ったのですが

[待機室側の壁には黒衣乱さず着込んだ男の姿が映る。
メインルーム側に子供の姿は見えず
コリーンは未だ其処にいたかどうか
男はため息を一つ
近くの柔らかなソファに身を沈める。
向こう側の声が聞こえて、少し眉を寄せた]

(+72) 2011/04/23(Sat) 22時頃

天のお告げ (村建て人)

ネズミはくるくると回った後
視線に気づいたのか、その赤い瞳を
視線の主に向ける。

任を引き受けるペアと
任を引き受けないペアの

それぞれの管理者を。

(#8) 2011/04/23(Sat) 22時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*
村建ても思ってなかったよ!!>拒絶者多い
いて1〜2組かなーあははーとか。

…………拒絶した場合どうなるかとか、
考えてなかったとか……わーお。


守秘の観念から殺害はないんだよね
それなら、管理者が任を終え
外に出ているのが変になるから。

*/

(-240) 2011/04/23(Sat) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[右手を捕られて、抱き寄せられれば]

 それは名案だわ。

[自らも開いた左腕を彼の肩へと回す。
 フィリップの視線を追ってリベラを見れば、
 子供らしい笑みでまた頷いた]

 リベラ、仲間外れが不満?

[絡めた指を軽く握り、少年の肩に頬を預けながら
 少し首を傾げるような姿勢で見上げてくるつぶらな瞳を見る]

(255) 2011/04/23(Sat) 22時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[顔を上げられない。
恥ずかしいなんてものではなかった。
男の笑う気配が直ぐ傍であって、
それが余計に顔を上げられない理由となる]

ぁ、……っ

[裡に納められる熱は酷く熱く感じられ、
強い違和感と同時に、どうしようもない感覚にとらわれる。
男の肩口に額を当てて、俯いたまま緩々と息を吐き出した。

慣れない分、まだ痛みは疼きを感じる程強く。
慣れない分、裡の男を締め付ける力はきつく強い。
今は男が動き出さない分、救いでもあるか。
男に慣れない体は、それこそ必死で感覚を慣らそうとしていた]

(-241) 2011/04/23(Sat) 22時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[囁きに返る言葉に、フィリップは屈託なく笑えた。
 彼女の言葉が揺らがぬよう。
 彼女の言葉が嘘にならぬよう。
 ただ一緒にいるだけではなく、不安に晒さぬよう。]

[色々なものを排除した空間を思う。
 それは、今自分たちが受け入れない、
 システムに似ているとも心のどこかでわかりながら。]

(-242) 2011/04/23(Sat) 22時頃

【人】 牧人 リンダ

……

[目が合う。ふい、と逸らすようにモニターを見た。人の気配がしてチャールズの声が聞こえた。]

そう。

[ラルフが、器としてここに残ることを望まないのだと、おそらくはそうなのだろうと思った。]

拒否して、ここから生きて出られると思ってるの?

[事実がどうだかは聞かされていない。ただ確認のつもりでそう聞いた。

ネズミはここでも様子を見ているのだろう。いちいち姿を探したりはしないけど。]

(256) 2011/04/23(Sat) 22時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
>拒絶する人こんなに出るとは思っていなかったCO……
・狼スティは最初から当然拒絶側
・継続器(マーゴ)は再接続の流れに行きづらい(同じことをしてるだけなのでそのPCの盛り上がりに欠ける)
・ラルフ(狼希望だったのかな)が最初から拒絶側最左翼+PC的に性格が完結しているため、他PCの干渉を受けての思考変化が望みづらい

3組が最初から拒絶希望よりなら、まあ当然である。
それでも面白く在れば良いし、する。

(-243) 2011/04/23(Sat) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――台所――


 ……どうして!

[ペラジーと、それにスティーブンの結論を聞いて、声を荒げる。そこに当初のたおやかさは微塵もない。
 杖が床を叩こうとして、がちりと別のものに当たる。ちゅ、とかぼそいネズミの声が小さく響いた。気にせず、ぎりぎりと力を強める。]

 ただ「世界」なんて曖昧な言葉で逃げてるだけじゃない。
 壊されるのは「世界」じゃない。お前たちと同じ人間だ!

 何人ものひとが、数なんかに収められないひとりひとりの心が壊れていくというのに、どうしてそれが分からないの!?
 以前の器の選択を無に帰して、壊れた人間の間でお前たちだけが正常に生きていけると本当に思っているの!?

[ムパムピスが入ってきても、未だ気づかぬまま。
 ペラジーの方へと、手を伸ばそうとした]

(257) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 思ってるかどうかなんて、さして重要なことでもないでしょう。
 望まぬ鎖に繋がれるより、死して勇姿を残すほうがまだましというものです。

[己の命がかかっているとは、とても思えないほど、飄々と。
 それは、当たり前すぎることで。]

 もっとも、おとなしく言い分に従う気もありませんが。
 思うか思わないかではなく、生きて帰るだけのことです。

 いったでしょう?
 まだ、死にませんから。僕は。

[それは、最初に彼女と交わした言葉。]

(258) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)

…………過去に大任を受け、終えた管理者は戻る。
それはギルバートが証明している様に。

だから、システム守秘の観点からは、誰も殺されない。




――……ただ……何故、壊れた器は”処理”されるのだろうか?
それは……

ネズミはなにも語らない。ただ、赤い瞳を持って見上げる。

(#9) 2011/04/23(Sat) 22時半頃


【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[狭い膣内の締め付けに、男は快楽でなく苦痛を感じる。
其の苦痛もまた、世界の負の感覚をもってすれば快楽に変わってしまうのだけれど。
窮屈な締め付けを楽しむように、時折身をゆする]

 ふ……

[吐息を漏らす。
肩に顔埋めた少女の頭を軽く撫ぜて
片方の手が結合部に伸ばされる。
肉芽を軽く弄り
少女の反応を見て満足感を得ていく。
自らの慾を追うというよりも
相手へ慾を伝えるような行為]

(-244) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
溜め込んだ感情がまた吸い上げられてしまうから処理


Wikiにある説明読むと
これって、一度器になったら処理、だよねー……

と、Wiki見て今考え、た!!
*/

(-245) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[しっかりと彼の存在を確かめれば、
 力強く包んでもらえれば、不安は和らいだ。
 これで良い、辛い事を考える気が起こらななければ、
 きっと2人で笑って歩いていけるだろう]

[世界は歪みに満ちている。
 誰もが何かに背を向けている。
 けれど、それはきっと仕方のない事だ。
 自分を犠牲にしてまでこのシステムの世界を救いたいとは思わない。
 だから、自分はこの世界には従わない。
 ただ、それだけだった]

(-246) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[幼い笑みを見て翠を細める。]

 な? 繋げる時は、繋いでいればいいんだ。
 ……そこから、不安もくみ上げられれば、いいんだけどさ……

[すこし前に口にした、彼女の器になること。
 そのことが、手を繋ぐことで叶えられればいいと。
 出来るならこの手を二度と離すことがないよう。]

 ……リベラは……心配してる、のかな。

[リベラは問われた言葉に、寝台にも広がる
 濃い色の髪を啄ばみ緩く引っ張る。
 その様子を見て、翠はポツリと、零した。]

(259) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

……そう。

[ぽつんと呟く。まだラルフが顔を見ていたなら、寂しそうに映るかも知れない。]

あたしも、死なないわ。だから

[メインルームに聞こえないように声を潜める。]

さよならね、ラルフ。あたしはここで次の器を待つわ。

(260) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―メインルーム―

 ……ラルフの意思は

 矢張り、「壊す」……という事でしょうか  

[待機室の会話が聞こえてくる。
眉を寄せたまま、男はソファに座ったまま身を乗り出す]

(+73) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 22時半頃


チャールズは、リンダの小声は聞こえない。

2011/04/23(Sat) 22時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[伸びるパピヨンの手から、
ペラジーを庇うように腕を横に伸ばし
一歩、二歩、前に立つ。
杖の下、壊れたネズミは動かなくなった。]

ひとの心は壊れるのではなくて
あるべきに戻っていく、と訂正させていただきましょう。
此処では負の感情は吸い上げられていない。
いつか、戦争を起こしたときのように。
今の私のように。
今の貴方の様に。
此処に居る、人間のように。

今、此処にいて貴方は壊れているのですか。

――このシステムが吸い上げているのは人の負の心で。
本来心にあるべきものだった。
このシステムを作ったのは人間だ。
いつかこれ自体が壊れない、と 
寿命を迎えないと一体誰が言えるのです――…この薄氷の上の、偽りの楽園が。

(261) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 22時半頃


【墓】 本屋 ベネット

−個室003/004→廊下−

[目が醒めた時、体のあちこちが自分でも驚くほど痛かった。
歩くのも本当に躊躇う気分だが、隣の部屋から聞こえる電子音に
無残になった服をどうにか着ると時間をかけてたどり着く。
管理する器が部屋にいないと知らせるその音を止めると、
備え付けのシャワールームでどうにか体を清め]

…どこ、に。

[スタンドカラーにロングカフスのワンピース姿、
壁伝いに体を支えながら歩く。
痛みに蹲ったり、それを堪えたりしながら
とりあえずは人の気配を探そうと]

(+74) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 22時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 22時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 22時半頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
>>261
えっ超壊れてないかこいつ

負の感情がほぼ存在しない世界、の中で構築された価値観を基点とすれば、そりゃ極端に捉えるのである。
他の人は結構冷静だなあ、と思っていた。

(-247) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[彼女の手が、自分で自分を傷つけるなら
 こうして繋いでしまおう。

 彼女の目が、他者を映し不安になるなら
 他者から隔離し、その目を塞ごう。

 彼女の耳が、外の怨を聞いて揺らぐのなら、
 そこから連れ出し、その耳を塞ごう。]

[そこには、マーゴの自由がどう在るかは、
 わからない、けれど。
 彼女が自分の傍にいたいと言ってくれる限り、 
 それを、彼女が選択してくれる限り。]

[そうすれば、彼女は笑ってくれるのだから。
 実際に、今、彼女はこうして腕の中で笑っているのだから。]

[抱きしめる行為は、束縛にも、似た。]

(-248) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[こつり、額を彼女のそれにあて。
 目は重なり、ほんのわずかな身動ぎで唇が触れる距離]

 ああ。
 さようなら、だ。リンダ。

[そして潜められる声は]

 ……次の器は、こない。
 いや、くるかもしれないが。こないほうにベットしよう。

 その位の敬意は払おう、つかの間の相棒に。

(262) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 繋いでるだけで不安、消えちゃった。
 忘れちゃった、っていうのが正しいのかな?

[離れればまた不安にもなる事もあるだろう]

 心配……?

[よくするように髪を食まれて、無邪気に微笑んでいたけれど。
 その言葉に小さく首を傾げた]

 大丈夫だよ、リベラ。
 皆一緒なら、私は昔と同じ。
 だからリベラも、一緒にいてね。

[少しだけ絡めた指を離して、リベラの頭を撫でた]

(263) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム:大部屋―

[トニーを見送った後、憂うようなため息を一つ。
 待機室であるやりとりも眺めてはいるけれど、声をかけることはしなかった。

 チャールズ>>+72がやってくるのが見えれば会釈をし]

 トニーは……いまは部屋にもどってるの。

[そう答えて。

 待機室のやり取りに耳を傾けるのを邪魔することはない]

(+75) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[声を荒げるパピヨンに、驚いたように目を丸くした。
 彼女がペラジーへと手を伸ばせば、
 掴もうとしていた手はするりとすり抜ける。

 ひょこ、と傾ぐ足取りでは、
 直ぐに追いつく事はできず。
 
 スティーブンの言葉>>261に、其方へ顔を向けた。]

 ……チャールズ様を、置いて?

[彼らをおいて、それでも拒否をするのかと。
 壊れたネズミ、痛ましげに見ながら。

 ひょこ、と進める足取りは、パピヨンの向かう其方へと。]

(264) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 22時半頃


【墓】 伝道師 チャールズ

―メインルーム、大部屋―

 ……嗚呼

[コリーンに視線を向けず、声を拾ってうなずく。
ため息は意識を他所に移す為]

 そうですか、部屋で休めているなら
 起こすのはしのびないですね

[女を意識すれば慾が向く。
首を振った]

 それにしても、予想はしていましたが
 繋がれない器が出るということは
 其の分の災厄は、世に蔓延してしまう……

 そう謂うことですね

(+76) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

[額に伝わる他人の体温。吐息が触れる。
こみ上げそうな涙を堪える。]

あなたの選択を、あたしは止めない。
あたしは、あたしの“友人”の選んだ道を、祝福するわ。

(265) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【秘】 牧人 リンダ → 掃除夫 ラルフ

もう二度と、逢うことはないわね。

(-249) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

痛…っ

[上げた声は、とても小さかったけれど悲鳴に近い。
自分の体が慣れていないこともあったが、
無理矢理に拓かれた体がそう簡単に慣れてくれるはずもなかった。
揺すりあげられるたびに、自分の重みが原因となって
より深くまで男を飲み込む感覚。
痛みと、背を伝わるその感覚で気が狂いそうになる。

男の手の施しは、少女の体を通して男の身にかえる。
狭い裡側にあるものへと、覚えた感覚を通して還元された]

…っ、ん、……ぁ…

[押さえたままの手の下から零れる囁きのような声は
次第に痛みから快楽に少しずつ染まりゆく。
感じるのも辛いとばかり、肩口に当てていた額が少し下がり
頭そのものを男の肩へと寄せる。
その様だけなら見ようによっては歳の離れた恋人に見えたかもしれない]

(-250) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[束縛は自由と相反する言葉。
 けれど、それを束縛と思わなければ、
 決してそれが何者かを傷つける事はない。
 全ては受け入れる者の心次第なのだ]

[束縛を選択する事も自由の一つ。
 これも、一つの自由の在り方なのかもしれない]

[いつかもし違う事を思うとしても。
 世界からどんな罰を受けようとも。
 今この場所で、少女は自由を感じている]

(-251) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 そっか……それは、良かった。
 ……オレはアンタの器になれる、かな?

[その言葉に、緩く穏やかに笑う。
 不安は、人の心に湧いて出る。
 それはしょうがない、もの。
 逃がす、打ち消す等……乗り越える訓練をしていなければ
 早々に耐えられる、ものでは、ない。]

 そ……でもアンタが言うように
 大丈夫だよ…………おいで。

[首を傾げる様子に、離れた手でその頭を撫でる。
 リベラはマーゴになでられ、
 フィリップの声を聞き、その翼を広げる。
 完全に自由には飛べない、その翼を。]

(266) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
本日のお洋服
http://juliette-et-justine.com...
ベージュグリーゼ、リボンなし。

(-252) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[伸びた腕はスティーブンのそれに阻まれる。
 白衣の袖をぎりと掴み払おうと力を込める]

 なんて傲慢な!
 まるで"あるべき"状態を最初から識ってるような物言いね。
 "そもそも"どうあったかなんて、"今"は関係ないじゃない!

 次に壊れるかもしれないから、今壊しても同じだなんて!
 お前たちはそれを、今繋がれている彼らに向かっほざけるというの!?

[ぐしゃりと潰れたそれが何かなんて知らない。
 ただ嫌悪に顔を歪めると、杖の先で隅へと掃き捨てた。近づく足音には気づかない]

(267) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 22時半頃


【秘】 掃除夫 ラルフ → 牧人 リンダ

ああ、あえないだろうな。
だが、それが礼儀だろう。僕の罪を考えれば。

(-254) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
パピさまこわい。
というか、パピ様の色欲様好きっぷりが怖い(…

(-253) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
パピさまかっけえ

うん、これはエピってもいいんだが
パピさまこっちきて傲慢っぷり発揮してくれれば
もっと愉しいのに。
傅くよ?

(-255) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[その潤んだ瞳を見ながら、するりと。
 腕を回して、くちびるを、軽く]

 泣きたい時には泣けばいいんです。
 ……感情が奪われることのない世界になって。
 悪徳がはびこるとしても。

 素直な感情を吐き出すことは、許されます。

(268) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―台所―

……っ!

[荒ぐ女の声に、びくりと僅かに肩が揺れる。
尤も、顔色は変わらない。やはり瞬く青は緩やかで
――ただ、見上げたままの、僅かに見開いた青は女から外れないまま。

伸ばされた手に気付くのが常人より数寸遅いのは
…怠惰の所為か驚愕の為か、それとも。
男に庇われた腕さえなければ、恐らく
動きの緩慢な身体を捉えるのは、酷く簡単だったろう。

部屋の隅へと杖で掃き捨てられた其れに、ちらりと青が動く。
じり、と。僅かに身体が退いた。]

(269) 2011/04/23(Sat) 23時頃

天のお告げ (村建て人)

潰されたネズミを回収するように、
一匹、二匹と現われる。

潰れたネズミはそれでも赤い瞳を向けてはいたが
潰した器を責める様子は、勿論ない。
ただ、それが職務と言うように、
二匹のネズミは、器の動線の邪魔にならぬよう
ネズミだったものを引きずって行く

(#10) 2011/04/23(Sat) 23時頃


【墓】 本屋 ベネット

−メインルーム−

……な、に…?

[弱い声は、ともすればノイズのよう。
漸くメインルームまで辿り付いた時、
耳に飛び込んできた声はパピヨンの大声だった。
ひとつ、ふたつとゆっくり瞬いたあと
一歩づつ慎重に歩を進め空いているソファに漸く腰を落ち着けた]

(+77) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム・大部屋―

 休めているのかはわからないけれど……
 あの子の体と、押し付けられる欲望がつりあってなくて辛いみたいで……

[食べ過ぎるほどの食欲などはわからなくて。
 だから食べ過ぎてしんどいのに未だ食べたいと泣いていたトニーの姿を思いかえして瞳を伏せる。
 傍にいても役に立たないから、どうしようもない。

 こちらに視線を向けないチャールズと、無理に視線を合わせることもないまま、話に頷いた]

 拒否できるのなら、したいと思うのもまた当然のことじゃないかと。
 でも……そんなにすぐに次の器が見つかるのかしら……

[災厄があふれ出せばどうなることかと眉をひそめる。
 最初に見せられた、器が拒否した場合のたとえを思い返して、もうひとつ、ため息をついた]

(+78) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

 嗚呼、そんなに……締め付けるな

[笑みを浮かべて、片手が少女の頭を撫ぜ続ける。
短い髪の感触はちょうど妻と同じくらい
けれど其れに男が気づいているのかどうか
声音が変わるにあわせて
締め付けるだけだった其処が緩急を帯びる]

 っ、……

[低い掠れた吐息がこぼれる。
男の熱は徐々に登りつめようとしていた。
少女の力が抜けた頃合をはかり、腰を突き上げる。
頭をなでていた手は、背を抱いていた]

(-256) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――傲慢。

ええ、そうでしょうね。
私は私のエゴで、このシステムを拒絶し
そして、憎んでいる。
此処にきて、負の心を吸い上げられなかった故に
知った「本当」だと、…私は思っている。
どうして、もっと彼らを引き止めなかったの、かも。

…「臓器くじ(survival lottery)」

この思考実験を貴方は知っていますか。
「人を殺してそれより多くの人を
 助けるのはよいことだろうか?」

この思考実験に未だ明確な答えは出されていない。
まさに今、この世界の状態でしょう。

(270) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【墓】 本屋 ベネット

[最初はマイクから大きく入ってきたように感じたパピヨンの声は
廊下を伝ってマイクに飛び込んだのだと理解する。
その内容は、遠巻きにしか聴こえないが]

…あの、何か……あったんですか。

[その問いかけは、待機室とメインルームとどちらに投げたものか。
待機室が映る画面に、人の影を探しながら口にする]

(+79) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 フィル以外に、誰が私の器になれるの?

[全てを失い、何も持たぬまま籠の鳥となった少女。
 今目の前にある者達が完全な自由ではないとしても、
 彼らの自由こそが自らの自由に等しくて。

 人生の半分以上を此処で過ごしてきた少女は、思う。
 生まれいずる感情はそのほとんどが己の責任で処理されるものと。
 それが、いつしか当たり前になっていたと]

 何もかも、失くしたと思ってた。
 ただ、生かされているから生きてきた。
 でも、これからは違うよ……。

[人としての権利と生活を奪われたけれど、
 少女は此処で人としての感情を得た。
 この世界の人からすれば異端かもしれない]

(271) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 一緒に、生きていこうね……。

[翼を広げ2人の間に飛び込んできた極彩色。
 まとめて抱き締めるように、今度は少女の方から手を繋いだ]

(272) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
拒否する人の多さより、結構皆それをあからさまにするんだなぁ、と言う感想。

(-257) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[ここ には台所の言葉は届かない
 勿論向こうのメインルームの様子も。

 彼女がそうして自由を感じているならば
 パピヨンに遭遇させるかもしれない台所には行かせない。
 チャールズやトニーが欲に動かされるさまを
 見せたくないから、大部屋にも連れて行かない。
 彼女の知らない内に行動の選択肢を摘む。]

[ただ、彼女が笑ってくれるように。]

(-258) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 牧人 リンダ → 掃除夫 ラルフ

罪だなんて口にしないで。烏滸がましいわ。

そうとわかっててそうするなんて、ほんと……悪ぶってる子供じゃない。

(-259) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

[軽く触れた唇。口元を白衣の袖口で拭う。]

別に、泣くとしても、それはあたしが可哀相だからで、他意は無いんだから。

泣かないし。泣いてたら変に思われるし。

[ラルフの肩に手を置いて突き放そうと押した。]

(273) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 牧人 リンダ → 掃除夫 ラルフ

どこにでも行っちゃえ。

(-260) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン


今の世界を壊して
そうして、
次へと、いければ いい のに。


約束も

  ある。 ――チャールズの妻子、
その、安全――さえ――脅かす

 ような  私の、

    決断、は

(*18) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―メインルーム―
[台所からの叫びは、待機室に映る此方側まで届いたらしい
何と叫んでいるのか、男には聞き取れなかったが]

 嗚呼、ベルナデット
 ……強欲の器は欠けたままとなるようですよ。

[やってきた少女に気づいて、
ソファへやってくる様子に立ち上がり
近づかぬよう距離をとる。
意識してかせずにかコリーンの声がするほうへ]

 次の器がそう簡単に見つかるか
 見つかったとして、己が運命を受け入れるかどうか

 子供の身で世の暴食受け入れる覚悟を
 したトニーの意志は
 報われぬということですね

[吐息もらす女の背後へ近づき、その肩へ手を伸ばした]

(+80) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

[器であること。][それは、自分の感情以外も吸い上げること。]

[自分だけではなく他者の感情を
 他者の負の感情を背負うことは負荷が掛かる。
 たった一人分なら、きっと、耐えられる。]

[彼女に自分の感情が逆流しないよう、
 細心の注意を払いながら。]

(-261) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 牧人 リンダ

そうだよ、悪ぶってる子供だからね。

けれど。子供には子供のやり口があるということさ。
……どこへなりといこう。彼らに挨拶してから。

(-262) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ちらり、メインルームのうつるモニタをみる。
 そこにチャールズやコリーンや……ベルナデットの姿を認めて。

 低く低く、けれど謳うような声で。]

 創世記は語る。
 アダムとイヴは禁断の林檎を食べて楽園を喪失したと。

 神は語る。ひとは原罪を背負うものと。

 ならば、僕がアダムになろう。

[いつしか、その身はソファから立ち上がって。]

 楽園を追放するために追放しよう。
 カインののもとを離れたアベルとなろう。
 裏切り者の名を刻んで、その血の中に哂おう。

[腕広げ、朗々と語るさまは、まるで神の言葉を語る神官たちのように。
 されど語られるは、それと真逆の言葉で]

(274) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 牧人 リンダ → 掃除夫 ラルフ

……ばか。

(-263) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……っ、マム!!

[>>267声を荒げる様子。何だかやりきれなくなって。
 思わず名を叫び、その身体を掻き抱いた。]

 ――……、…。
 待機室に、行きませんか。

 まだ繋がれていない僕らより。
 その話は、彼らに向けて。
 した方がいい、んじゃ、ないかな……。

[問うように。
 台所にいる、スティーブンの、ペラジーの顔を見て。
 そうして傍の、パピヨンに向けて。]

(275) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

思考実験に答えはない。
堂々巡り、反論に反論を重ねた議論となるばかり。

…「法」が多くのものを裁いていくなかで
生じた疑問、歪み、は 確かに
微かにだけれど、感じていたのです。

「器」が注がれた「悪徳」とされるものだって
本来はひとりひとりが葛藤し
のみこんでいくべきものでは、ないのか。

それは、劇薬であるとしても。
叶うならシステムを――停止、させてでも――

[謂いながら、眉を寄せる。
ペラジーが怯えたように一歩退く。
ちらと視線を其方へ向けた。]

(276) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 壊そう。最初に宣告したとおり。

 僕の名はラルフ。強欲を背負うもの。
 その身に、世界から外れた生を抱く欲の証として

[哂う。たとえ誰にも聞こえない声であろうとも。
 笑う。たとえそれが妄想にすぎなくとも

 わらう。
 たとえ、次の時、自らの血の中に倒れ伏そうとも]

 ぬるま湯につかり、失われていく時は終わる。
 いや、終わらせよう。僕がすべての罪を奪って。

 器の連鎖を、歪んだ世界の連鎖を。


 僕は、僕の欲望において、拒絶する。

[一言のもとに、はっきりと。]

(277) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[男の声にゆると首を横に振った。
少女自身に、男を締めつけている気はなかったし
それ以前に、細やかな閨の作法や技術も
持ち合わせていないのだから。
彼の妻と重なる部分を持ち合わせているとは知らないまま、
いくらか舌足らずな声が彼の名前を呼ぶ。
他に縋るものを知らないから]

っ……、ぁ…あ……!

[押さえていた両の手が酸素を求めて外れたそのとき
男の熱は深く少女の裡を抉る。
遮るものなく零れた甘く高い声は男の記憶に最初に刻まれただろう
強欲の部屋の扉越しのものと良く似ている。

ちか、と瞼の裏に幾つかの星を見た。
それが、達するということなのだと少女は初めて理解する。
背を抱く手を感じながら、意識は再び緩やかに落ち、
体は無意識なのを良い事に裡の男を望むままに貪って]

(-264) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 牧人 リンダ

[そっと振り返る。今にも泣きそうな彼女に。]

 ……友人をほっておくのも、気が引けますがね。
 個人的には、世界を壊しながらも、友人は笑わせたい物ですが。

 これをもって強欲とよぶんでしょうねえ。

(-265) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……そうだな。他にアンタの器がいたら
 オレは、きっと、そいつに嫉妬する。

[フィリップは今だ嫉妬をろくに経験していない。
 辛うじて、先程ムパスがマーゴに触れていた時
 感じたもの、程度。
 それ以外は強い嫉妬を間近で見たことはあっても
 ずっと、この世界にいたフィリップは嫉妬を憶えていない。
 ……ふとそのことを、彼女の言葉で気がつく。]

[能動的な言葉で、そう口にするマーゴに
 フィリップは屈託なく笑えて。
 リベラが間に納まれば、声を出して笑い
 手が繋がれれば、笑いながら抱きしめて寝台に転がった]

(278) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

[項垂れたまま、ラルフの宣言を聴いている。
泣くことも怒ることも笑うことも無く。]

(279) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム・大部屋―

[パピヨンらしき大声は聞こえてもその内容まではわからない。
 やってきたベルナデットにひらひらと手を振り]

 次に接続されるのが誰か……それでもめてるみたい、ね。

[ちゃんと待機室の話を聞いていなかったからよくわからない。
 考えることの主軸は、己が管理する対象である器に関することだったから。
 ただ、器であることを拒否する話は、少しは聞こえていた]

 そう、ね……
 いま選ばれた人たちが拒否しているように、次の人たちが拒否しないとは限らないもの。

[ソファからすこしはなれた椅子に座ったまま呟く。
 チャールズの手が肩に触れれば、その言葉に同意するように頷き]

 トニーの覚悟も、貴方の覚悟も、じゃないかしら……

(+81) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 牧人 リンダ → 掃除夫 ラルフ

あたしは貴方の選択を尊重した。
あなたも、あたしの選択を尊重して。

こんなこと、言いたくなかったのに。ほんとばか。

[俯いたまま。]

(-266) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[外で起きている事も、モニターも見ていない。
 スティーブンに話を聞いてからこの方、
 まともに他人の状況を把握してこなかった。

 自分が一番この場所の事を知っていると、思っていたし。
 事実、ある程度は見たとしても予測の範疇なのだ]

[彼が自分の行動に制限をかけようとしている事など知らず、
 今一緒にいるこの時間を受け止めていた。
 壊れかけた心と体を癒すように]

(-267) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

[今この瞬間、システムが命じるのなら。
ラルフを手にかける覚悟は出来ている。]

(280) 2011/04/23(Sat) 23時頃

天のお告げ (村建て人)

 大部屋にも、メインルームにも
 どこかにネズミの目があり
 成り行きを、その赤い瞳で見上げる。

 強欲の器の言葉も、
 接続された器と管理者の、言葉も。

 台所で”仲間”を潰し、ゴミのように払った器を
 それを、青で追った器も。

 そのことを忘れたように、平等な視線で
 器と管理者を見る。

(#11) 2011/04/23(Sat) 23時頃


【独】 修道士 ムパムピス

/*
事故で思わぬところが吊られる事も考えると、拒否する際のハードルはもっと高かった方がよかったのかな?

なんて思ったので一応残し残し。

(-268) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 牧人 リンダ

 ああ、だからこれ以上は言わない。
 ……けれど、ひとつだけ。

 幸せであれ。
 たとえ世界がどうであろうとも。友人にその言葉は、渡させてもらっても、いいでしょう?

(-269) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【墓】 本屋 ベネット

チャールズ様。

[ちら、と男を見る。
今は理性のほうが大分はっきりしているのだろう。
コリーンに無体なことを働いたり、
彼女が受け入れるようであれば今は何も言うまいと秘めつつ]

……そう、ですか。

[ラルフは器とはならない。
伝え聞いた言葉にメインホールに映る男を見る。
向こうからは、こちらの様子は綺麗には投影されなかったが
こちらから随分向こうが綺麗に映るのだと思った]

接続を、拒否するか受け入れるかどうかは…本人が、選ぶこと、で。
……お会いできないのは、残念ですけれど
でも、それも生きていく上でのひとつの選択です。

[コリーンが教えてくれた現状に、考えた言葉だけを連ねた。
思う言葉は、口にしなかったが]

(+82) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 小さな嫉妬なら、される方は嬉しいのよ?
 大きな嫉妬は、怖いものだけど。

[最初はころころと笑って。
 次はちょっとだけ目を伏せて。

 フィリップが寝台に転がるのに引き寄せられて、
 吃驚したような、慌てたような声をあげる]

 リベラが潰れちゃうわ!
 もう、フィルったら……。

[苦笑交じりにリベラを辛うじて隙間から外に逃がすと、
 寝台の上、寝転がる彼に抱かれたまま一緒に横になった。
 白の中に黒檀の髪と鮮やかな色彩が入り乱れる]

(281) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*

あの花を評判につられて視聴したら
よすぎてやばい件

(-270) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 牧人 リンダ → 掃除夫 ラルフ

……貴方も。

[友達として伝える言葉は、これが最後。]

(-272) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[少女の意思でどうにかなるものでは無いと
男は理解しているのかいないのか、
名を呼ばれるたび、あやすように背を撫ぜて
彼女の深くへ埋め込んだときに
こぼれた悲鳴は、今までに聞いたことの無い少女のこえ]

 ……っ、く……

[痙攣した内壁に引きずられるように
体内へ二度目の慾を放つ。
意識を落とした少女の身を幾度も幾度も、貪って

三度目に達したときには
男も疲労を隠せない。
ただ、溜まっていた慾は一度リセットされたかのよう
身支度を軽くととのえて、部屋を出る]


→現在軸、大部屋に―

(-273) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
ラルフの台詞回しが結構すきなのだが
残念なことに中の人がおばかさん過ぎて
解釈できないことがままある。


ニホンゴムツカシイデース!

(-271) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――。


[ムパムピスの声に彼のほうを見て
それから、ややあって、頷く。]

(282) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
そういえば、ベネ子の末路はどう考えても子沢山なんだが
正直その辺はシステム的にどうなんだろうね…。
産んだらどこに里子に出せばいいんだ。

…システム経由でロビンに届ければいいのか。
そうか(無茶いった

(-274) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 ……強欲?
 どちらかといえば
 傲慢の器に相応しいんじゃないでしょうかね、彼は。

[肩をすくめてラルフの宣言を聞いた]

 まあ、誰しも全ての負の感情を
 本来は持っているものですからね……
 それにしても、なんと醜いことか。
 あれが世に蔓延するのだと思うと

[大きな手のひらが、女の細い肩を撫ぜる]

 私の覚悟は、然程のものではないですよ。
 醜い己を世間から隠したいが故の選択でもあったのです。
 其れをいうなら……貴女や彼女の覚悟も
 でしょう?

[慰めるような手付きに留まってはいる。
今はまだ]

(+83) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
色欲様激しいな。
まあ30ちょっとの男子ならありか。

おっさかーん!

(-275) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

――…、

[女を掻き抱く青年へ、青が移る。
女の剣幕に僅かに退いた身体は、床を座るそのまま。
ただ、待機室へと。そう告げる言葉には
暫しの沈黙の後――緩やかな動きで、こくりと頷いた。

しかし、その場を立ちあがろうとするのは
女ともう多少の距離が離れて、漸く。]

(283) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……きっと、他にいたら大きい嫉妬だよ?
 小さな嫉妬は……

[先程、すこし感じていた、
 あのムパスに対する感情を思い出す。]
[パピヨンの大きな声は、廊下の端に近いこの部屋には
 リベラの耳にしか届かず、
 リベラは一度抱きしめられながら周囲を見渡して。
 ただ、翠はその動きに気づけば丸い瞳に小さく頷く
 そうすればリベラも大人しく
 逃がされるままに、寝台におりて。]

 あはは、ごめん、嬉しくて、さ?
 それに、ちょっと気になってるんだけど……
 目の下が、少しくすんでるよ、アンタ? ちゃんと、寝た?

[まるで、先程マーゴが口にした
 ここを出た後隔離された世界で……と言う話をなぞる様に
 外の諍いを知らせぬように、
 彼女と寝台に転がりながら睡眠を問う]

(284) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ペラジーの側に立ち、
彼が自ら立ち上がるまではそのままいた。]

やはり、私は

[ころされるかもしれないな、と
続きは声にはせずに。]

…立てるかね。

[背後の青年へ、手を差し伸べた。]

(285) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

……。

[椅子から立ち上がって待機室から出る。
ラルフに声をかけずに。途中で誰かに会ってもなにも言わずに。俯いたまま、これから長い時間を過ごすだろう自室へ戻る。]

(286) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 他の人なんていないもの。
 これから先も、フィルと離れなければ
 フィルより大事な人なんてできっこないわ。

[それはとても幼い少女らしい発想だった。
 リベラの違和感に気付く事はないまま、
 不安が消えるまでは微塵も感じなかった眠気が
 心地良さも相まって今更現れ始める]

 ん……実は寝てない。
 不安だと、お薬使わないと眠れない事があるの。

 でも、怖いの収まったから、ちょっと眠くなってた。
 フィルの腕の中、気持ち良いし……。

[こてりと彼の胸の上に頭を預ければ、心音が心地良く。
 一度目を閉じると、少し瞼が重たくなって。
 ゆっくりと、体の力が抜けていく。
 このまま下敷きにして眠ってしまいそうである]

(287) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[今までの器の立場ではなく
 離れるものの立場に立った時、
 知っていることが、また別の視点で見えた時
 彼女はどう、感じるかをフィリップは量りかねていた。]

[例えば受け入れない組、器が多いことは
 ……フィリップもまだ、ラルフが受けれないとまでしか
 ペラジーの気持ちまでは知らないが
 彼女の心を軽くするだろうか?重くするだろうか?

 軽くするかもしれない可能性にかけて
 連れ出しても良かったが
 重くするかもしれない可能性を考えれば
 今笑っているならば、それでいいと思ってしまう。]

[ただ、こうやって抱きしめて、
 彼女の不安が治まるなら、笑ってくれるなら。]

(-276) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム・大部屋―
 強欲がどういうものかはわからないけれど……
 傲慢と強欲が似ている、ということかしら。

[ラルフの宣言に、たった一人でどこまで変えられるのだろうと軽く首をかしげ。
 今のラルフの姿が強欲だというのなら、それが蔓延したらどうなるのかと眉をひそめる]

 一人が拒否して、システムが終わるとはおもわないけれど……
 もし終わるのなら……トニーが苦しんだことに何の意味があるのかしら……

[案じるような吐息を零せば、慰めるように肩を撫でられる]

 誰でも、醜い自分を見せたいと思う人はいないわ。
 私はただ、トニーを一人にしたくなかっただけだもの……それほどの覚悟などなかったわ。

[ベルナデットの覚悟がどれほどのものかはわからない。
 ただ彼女の覚悟、のときにちらりと視線をむける。

 背後にいるのが色欲の器だとはしっているし、現場も見たけれど。
 まだ、どこか考えが甘く、その身に降りかかることを予想すらしていない]

(+84) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【墓】 本屋 ベネット

[コリーンの視線に少し萎縮したかのよう。
男に貧相だといわれたのは、少なからず心に刺さっている。
けれど、その次には再び待機室へと繋がる画面を見る。

ソファから立ち上がると、膝が笑って
結局は画面前までたどり着けなかったのだが]

…ラルフ、さん。

[声を、投げてみる。
向こうにいたときより声量がない状態なので
彼に届くかどうかは期待していなかったが]

(+85) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 23時半頃


【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[器が離れれば離れるほど、現実的に外の世界は危険になっただろう。
 しかし、少女は取り上げられる感情が少なくなる事を
 内心で喜んだだろう。

 今繋がれている者達もそうすればいつかは。
 この任を放棄するのではないかと、思ったかもしれない]

[浅はかで罪深い考えかもしれない。
 自分本位かもしれない。
 けれど、死をもってまで背負う業ではないと、
 真実を知った時に少女は思ってしまったのだから]

[今はただ、彼の腕の中で幸せを感じるだけ]

(-277) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[近くに立つ気配を感じながら
ぺたり、と。素足が床を鳴らして
随分な時間を掛け、ようやく立ち上がる。]

…、…?

[途中で声に成らず消えた言葉に
男を見上げながらぱちりと、青を瞬く。
――尤も、続きを話す気配が無いならば
…其の先を、聞こうとまではしないのは 怠惰の所為か否か。

机の上の皿に転がったままの、一粒の苺へちらり視線が向いた。]

(288) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 そんなこと言われると、アンタの不安以前に
 誰にもアンタを見せたくなくなってしまう。

[少女らしい言葉にフィリップはくすくす笑いながら
 広がる濃色の髪の持ち主の下。
 くすんだ色の通り、寝ていないと口にし
 己を下敷きにするマーゴの頭を撫でる。]

 ……そっか……表に出る前に
 ゆっくり休んでおいた方がいいよ。
 目覚めたら朝食を持ってくるから
 ちゃんと朝食をとって……
 スティーブンに話すんだったよな。
 彼のアポもとってこよう。

[下敷きにされたまま、眠りそうな
 暫くぐっすり寝そうなマーゴの頭を撫でる。
 眠ったら、自分は知りにいこうと。
 知らなければ、何をすればいいかわからないし。]

(289) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―メインルーム・大部屋―

 ……驕り高ぶった心を持つが故に多くを望む
 全ての慾は何処かで繋がっているのでしょうね

[コリーンの背後にたった男は、彼女の肩から腕へ
ゆるりと撫ぜる手付きをおろす。
前かがみに、耳元へ唇を寄せて]

 トニー
 あなたは、あの子の為に決意したのですね
 
 私もシステムが終わるとは思いませんが
 ……整うまでに時間がかかりそうですよ

[痩せた少女よりも肉付きの良い女の体
感触を楽しむように、二の腕を掴む]

(+86) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ――……。

[パピヨンの様子はどうであったのか。
 頷くスティーブンとペラジーを見れば、
 彼女の方に向き直って。]

 ……少しずつであるなら、まだ。
 耐えられたり、すんだろうか……。

[ぼそりと落ちたのは、独り言。
 罪を吸われ続けた人が、一気に多くの負の感情を
 吸われずに居れば、その負荷はどんなものだろうかと。

 生まれた時から少しずつであれば、きっと耐えられるのだろう。
 けれど、それをずっと知らなかったなら。]

(290) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[モニタの向こうからかけられた声。
 その声に、モニタのそばに寄り]

 やあ、ベルナデット。
 元気……とはいえそうもないですけれど。

 やはり、無駄になってしまいましたよ。

[屈託なく、わらう。]

(291) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

 マム、…マム。

[常とは違う彼女の様子に、彼女の身体を掻き抱き>>275
 名を呼ぶ事しかできなかった。
 何時もよりは強い力だったけれど、
 振り払えばきっと拘束はとける。

 眉が、寄る。これが、傲慢と言うものなのだろうか。]

 罪を、背負うと言うのなら。
 その眼で、置いていく者を、見て貰いましょう…。

[そうすれば、考えも変わるのかもしれない。
 …徒労に終わるのかもしれない。

 それは、わからなかったけれど。]

(-278) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【人】 牧人 リンダ

― 自室 ―

[自室に戻って鍵をかけて閉じ籠もる。
おさげも白衣もそのままにベットに潜り込んだ**]

(292) 2011/04/24(Sun) 00時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 00時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 00時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

……――。


[立ち上がるのを見て、
少し、ほんの少し、笑みに似た表情。
苦味の勝ったそれ。]

いや。

[気にするな、と、それだけ。
苺を見るのに気づいて]

苺がすきなのかね、君は。

(293) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ……思考実験? 何を言っているの気違い!
  難しいから、それでどうしたというの? これは机上の実験じゃないわ!
 いままさにここにある必要としているのよ!

 劇薬を飲むのはお前じゃない。
 劇薬とさえ識らずに飲み下すのは、お前たちが"世界"とひとくくりにして逃げた人々よ!

[怒鳴る声は次第に大きく。
 杖を振り上げ、スティーブンの腕を払おうとして]

 ムピス、何を……!

[ようやく背後の彼に気づく。掻き抱く腕の場違いな暖かさに、一瞬表情に困惑が乗る]

 いま話をしているの。
 邪魔しないで!

[喘ぐように声を引き絞り、足掻く。
 回らぬ頭で力は入らず、拘束は解けぬまま]

(294) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 それでも、いいよ……?
 だって、そうしたら……。

[眠気の滲む声でほんわりと囁く。
 髪を撫でる手が気持ち良い]

(295) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【独】 牧人 リンダ

/*
なんか全然役に立ったきがしないのだった。

ま、いっか。脇役がいてこそ村。さて、相方寝たしそーっと隣にもぐりこむか

(-279) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 私の貞操はフィルのものだもの。

[いっぱしの乙女がそうそう口にするものではない
 例の言葉を彼にだけ聞こえるように]

(-280) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【秘】 牧人 リンダ → 掃除夫 ラルフ

/*
お先におやすみなさい。無理しないでね。

(-281) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
でそろそろ拒絶したいんだけど難しい な。
いや、ここでこいつらだけが受け入れて、傲慢入った描写しても単なる蛇足にしかならね、と。
もっとムピスをドン引きさせるしかあるまい。

(-282) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ん……頼りっきりでごめんね、ありがとう。
 私、このまま……、……――。

[寝ちゃいそう。
 そういい終わる前に語尾は小さく窄んでいき。
 幸せで深い眠りの中へと、誘われていくのだった]

(296) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【墓】 靴磨き トニー

― メインルーム:個室001 ―
[しばらく個室で休んでいたが、動き回れそうなほど胃が軽くなってきた。降り積もる食欲に独りで耐え続けられる自信が持てず、大部屋へ行けば誰かいるだろうかとベッドを降りて部屋を出る]

―→ メインルーム:大部屋 ―

(+87) 2011/04/24(Sun) 00時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 00時頃


【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム・大部屋―

 何かを望み願うことじたいが、欲なのかもしれないわ。

[考えるように呟きが溢れる。
 ベルナデットが萎縮したことには気づかず、モニタの向うのラルフに声をかけるのを黙って見やり。

 慰める手が二の腕にふれ、耳元でつげられる言葉に擽ったそうに首をすくめる]

 此所にくる前から知っている少年が決断したのに、その管理者に選ばれた私がついていかないなんて考えられなかったもの。
 あまり、役には立てていないけれど。

 ……時間がかかったら、上にはどれだけの影響が出るのかしら。
 すでにこちらにいる私たちには……どうしようもないことかもしれないけれど。

[二の腕を掴まれてチャールズを見上げる。
 そこに欲は見えるだろうか、見えたとしてもそれから如何しよう、と考える程度だけれど]

(+88) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 牧人 リンダ

/*
おやすみー。
ありがとね、時間割いてくれて。

(-283) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[囁く声に、翠を細めて笑う
 約束された、貞操、醜いものを
 極力排除された世界での純潔。

 誘惑湧く心と戦い、己を律して得たそれではないそれ。

 それでもいいと、フィリップは思いながら
 頭をなでていた手を背に回して
 緩く古い傷が残る辺りを撫でた。]

[今まで器であり、今は、一人の少女となった彼女を
 幸せそうに眠りに落ちる彼女を抱きしめながら]

(-284) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……マム。
 感情のままに激しては、それでは、
 話をするのでなく相手を責めているだけ、です…っ。

[振り上げた杖>>294は、抱きしめる際に身を掠めた。
 けれど呻きは飲み込んで、抱きしめる手は宥めるように。

 言葉は、先ほど最初に見たフィリップにも感じた事。
 ……その事を、告げる事はできていなかったなと、
 今は思い至る事は出来ず。]

 

(297) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
「弱者」がゲシュタルト崩壊している

(-285) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【墓】 本屋 ベネット

そちらは、色々なことがあった…みたい、ですね。
私は、比較的元気ですよ。
少し、腰が抜けてますけれど

[床に座りこんだまま画面を見上げる。
苦笑が僅かに浮かんだ]

いいんです。私の選んだことですから。
無駄なことなんて一つもありません、
必ず存在には理由があります。

…あの

[言葉を区切る。
僅かに伸ばした手は画面に届くだろうか]

……いつか、会いに行っても、良いですか?

[契約は未だ果たされていない]

(+89) 2011/04/24(Sun) 00時頃

ベネットは、画面の中のラルフに青碧を向けた**

2011/04/24(Sun) 00時頃


【墓】 靴磨き トニー

― メインルーム:大部屋 ―
[個室から出てきて大部屋に入ると、皆が集まっていて]

あ、みんな……えっと……おはよう? こんにちは? こんばんは?

[時刻の感覚が無く、とりあえず挨拶を並べた。チャールズがコリーンの二の腕を掴んでいるのを見るも、何をしているのか分からず、首を傾げながらソファに座り、待機室を映すモニターを眺めた]

(+90) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[一度、二度。ゆるやかに瞬いた青が、僅かに傾ぐ。
気にするなと言われれば――かくん、と一つ頷いた。
それでも、何か気にかかるのか やはり視線は男へと向いて。]

……、うん。
すき。

[効率面でも。そのほかの意味でも。短い問いに、小さく頷いて。
…しかし、青年に掻き抱かれても尚荒ぐ女の声に
ぴくりと、やはり身体は退いた。

――此処へ来て直ぐの彼女は、これ程荒い言葉を使う人だったか。
曖昧な記憶でも、やはり緩やかな変化に
己が浸っていた大罪の微温湯に対する恐怖が、じわりと染みる。

これが、己達が背負っていた 一部分。
これが世界に蔓延るのだと、自覚する。
――嗚呼けれど、やはり。   自分の欠片を引き換えに、再びは 背負えない。]

(298) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……気にすんなって……おやすみ、マーゴ……

[囁かれた声に、翠を細めながら
 眠気にとらわれた様子に
 頭を撫でていた手、それを背に滑らせ
 彼女の一番古い傷の辺りを撫でる。

 どのくらいそうしていたか?
 彼女の寝息が深くなるのを見計らい
 そっと、己の上から寝台へとうつす。]

(299) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ


[……敷布をかけなおしてから、
 寝台にいたリベラに目配せを1つ。
 彼女がおきた時、鳴いて知らせてくれるように。

 ……外から隔絶させ、必要なものだけ用意する
 それは、このシステムにも似た。
 ……違うのは少女が、自分で手を伸ばした、こと。]

[歪んだ世界でも彼女が笑えるなら。
 例え、世界がどうなっても

 ……一途な思いと言えば聞こえはいいが
 それは、とても利己的な、もの]

(300) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
カメラは、画面の向こう側にある仕組みでいいのかな。
スクリーンだか壁だかに、わからないように、広角レンズの奴を埋め込めば部屋全体は見渡せる位の映像撮れそうか。

(-286) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 もちろん、存在にも理由はあります。
 たまに、それを奪い壊そうとする欲深いものがいるだけです。

[続く言葉に。
 うなずくのではなく、手を広げてみせた。]

 5年。

 それ以上は待たないかもしれませんよ?

[そっと伸ばした手は、画面に触れただろうか。
 そして、それは果たして――]

(301) 2011/04/24(Sun) 00時頃

フィリップは、リベラと眠るマーゴを部屋に置き、自分は人のいると頃へ

2011/04/24(Sun) 00時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 00時頃


【秘】 寡婦 パピヨン → 修道士 ムパムピス

[名を呼ぶ声にも勢いは変わらない。
 もがくように肢体を彼に押しつけ、叫ぶ喉は喘ぐように震える。
 提案それ自体を頭で理解するまで、かなりの時間を要して]

 …………。
 ここまでわたくしが言っても聞かない奴に、どこまで通じるか。

[ぎりと歯噛みして告げる。遠慮のない侮蔑が声に乗る]

(-287) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―メインルーム・大部屋―
[未だ男に理性は残っている。会話が可能な程度にではあるが]

 違いますよ。
 過ぎた望み、過ぎた願いが慾になるんです。

[間近で女のつぶやきを聞いた。
一度視線が絡む。
腕を掴んだ手で其処に女を押し留めると、身をかがめて首筋に唇を近づける。
のど元にたてる牙はないけれど]

 時間がたったとして……暴食色欲だけは
 此処に吸い上げられるんでしょう
 が
 他の慾は

[言葉が途切れた。
女のにおいがする。
トニーの声が聞こえたが、男は構わず舌を這わせた]

(+91) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[パピヨンの激情を声で叩きつけられながら
スティーブンは唇を引き結んだ。

頬のあざはだいぶんとひいて
瘡蓋もできているけれども
痛みは、負の思いは、沈殿する。
これがうえ、の世界なら。]

思考実験と現実は違えども
思考せねばあるはずの可能性も
見過ごしてしまうでしょう。

[彼女は孤児院を経営しているといった。
きっと、彼女の思いの向こうには面倒を見てきたものたちが、いるのだろう。]

――狂人。そうですね。
私の行動と思いはそう呼ばれるに相違ない。

[それでも。拳を握り締める。]

(302) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ムパムピスを見た。目礼、をする。
彼は、彼女の管理者だ。
激情に身を任すパピヨンを彼の言葉は
諌めることができるだろうか。
何を謂っても今の自分では駄目であろうから]


――そうか


[いちごがすき、と頷くペラジーに眼を向けた。]

食べるといい。誰もとがめない。

(303) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【墓】 本屋 ベネット

[5年。
ラルフの示した年月に首を傾いだが
すぐに微笑に変わる]

…どうなるかわかりません。
だから

[はっきりとは言えなかった。
彼と自分の間には、あの契約だけしか
存在しない間柄ではあるけれど。
伸ばした手は、裸足でモニター越しに重なるのか否か**]

(+92) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 誤っている者を責めて何が悪いというの。

[は、と吐き捨てる。
 耳元で告げられた言葉に、少し沈黙を挟むも、歪んだ表情は変わらぬまま。
 けれど提案に、手を引かれればそちらに赴く程度の譲歩はして]

 ……システムも選定を誤ったようね。
 傲慢と言われ開き直る、まさにお前こそが"傲慢"じゃない!

[荒げる声はさらに強く。
 次第に自身が何を告げているのか、分からなくなる。
 けれど自身の正しさだけは信じたままに、それを貫くことしか考えない。
 他者の、あるいは自身の欲求をも殺すために]

(304) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム・大部屋―

 それもそうね……でなければ生きていけないもの。

[訂正するチャールズの言葉に納得したように頷き。
 押し留める力に一度瞬き。
 耳元――というより首筋近くでしゃべられる吐息がくすぐったい]

 トニーとチャールズさんはつらい思いをするまま、ということかしら……

[途切れた言葉の先を考えていた。
 トニーの声>>+90が聞こえて、視線をそちらにむける]

 トニー、大丈夫?
 ……っ

[チャールズに向けていた意識を少年に向けようとしたときに、首筋をなめられて小さく息をのむ。
 チャールズの管理者ではないけれど、男が求めるのなら拒否するつもりはなかった――ただ少年の前では別で。
 慌てて離れようと身じろいだ]

(+93) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【秘】 寡婦 パピヨン → 修道士 ムパムピス

 ねえ。ムピスはそのままでいてくれるわよね?
 傲慢なあいつらの味方なんかしないわよね?

[耳元で、急くように囁く]

(-288) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【墓】 靴磨き トニー

― メインルーム:大部屋 ―
うん、大丈夫……

[コリーン>>+93に返答するも、チャールズの行動>>+91を嫌がっている彼女を見て]

チャールズさん! お姉ちゃんに何するの、やめてよ!
お姉ちゃんはチャールズさんの管理者じゃないよ!!

[ソファから降り、二人の間に割って入ろうとした]

(+94) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ――……。ありがとうございます。

[足掻く彼女の身体に、抱きしめる力を強めた。
 拘束するのではなくて、宥める気持ちを込めて。
 感じる体温に、今は戸惑う暇もない。
 誤っている、と。その言葉に寄せた眉は、
 きっと彼女には見えない。

 けれど、譲歩する気配には彼女を誘導して。
 待機室に赴く間、思考する。]


[「これ」が、傲慢というものなのか。
 優しい「マム」とはかけ離れたような姿。
 向こうへ繋がれさらに多くの傲慢を注がれたら、どうなるのか。

 ――……器と繋がれる事が無く、
 これが世に解き放たれたらどうなるのか。]

[思考の比重は、けれど彼女の身に降りかかる事の方に、まだ多く。]

(305) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―待機室―

 ――……皆、此方にいたんですか。
 
[メインルームの向こう。
 接続されたもの、それに従った者。
 全員の姿が見えれば、声をかける。

 チャールズとコリーンの様子は、ぼやけた映像では
 はっきりと見る事は出来なかったけれど。]

(306) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

ムパムピスは、画面にか、手を伸ばすラルフにも一つ礼をして。

2011/04/24(Sun) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― →廊下 ―
[個室の戸を閉じ、廊下に出れば
 マイクを通しメインルームにまで届く声は
 フィリップにも聞こえて。

 そう、パピヨンは、責めて良いと思った。
 これから、地上に起きるであろう悲しいことを思えば
 それは、当然の権利だと思った。

 フィリップは思いながら声のするほうへ]

(307) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

 言葉だけでは。きっと、伝わらない事もあるでしょう。
 ……伝わるかどうかは、わかりません、けど。

[侮蔑の声色。哀しそうに眉が寄る。
 けれど、急くように紡がれた言葉には、笑みを浮かべた。]

 僕は、いつでもマムの味方ですよ。

[だって。


 他には、何も。持ってなどいない。]

(-289) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

フィリップは、大部屋と、そこに映るメインルームの面面に目礼1つ

2011/04/24(Sun) 00時半頃


【墓】 伝道師 チャールズ

―メインルーム―
 ……そういうことですね。
 私たちは報われぬまま、此処で辛い思いをし続ける。
 少しは、ご褒美があっても良いと思いませんか?

[ひゅ、と空気の動きが間近で起こる。
男はうっすらと笑みを浮かべ、身じろぐ女を解放する]

 小さな騎士と
 我が「器」に免じて
 今は、何もしませんよ。
 
[トニーが割ってはいるのに、両手をあげて見せ
ベルナデットのほうを見やる。
丁度、待機室の映る画面のほう]

 どうなるか、まだ理解出来ていない……やはり愚かな娘だ。
 五年もすれば、今のお前は消えてなくなっているだろうに。

(+95) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……、

[男の言葉>>303に、少しだけ悩んだようにして。

待機室へと移動を始める前に、その緩やかな足取りは
少しだけ遠回りをして皿の方へと近付くと、
その赤い実を、ひとつ。掌へと転がした。
青を掌の内へと向けて、しかし其れを直ぐには口にしようとせずに。]

…、えと。  もってく。

[それだけを告げて、ようやく待機室へと緩やかに歩き出す。
男へと、追い付く事が叶えば、ぱちり、と一度だけ瞬いて。
何を思ってかその上着へと、遠慮勝ちに手を伸ばす。]

(308) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
正直
昨日より眠くて

落ち そう。    orz



もし沈黙したら勝手に動かして頂いても大丈夫ですorz
って、先に  いっておきますorz

(-290) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 こちらへ、ベルナデット
 
[画面に手を伸ばす女に命じる。
低く冷たい声]

 お前の望みは何だった?

(+96) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―待機室につく前―

[>>303目礼に、此方も瞬きだけで答える。
 ……向ける視線には、けれど哀しげな色を込めて。]


[罪を、背負うというのなら。
 その現実をしかと目にして、それからなのだろうと思う。

 それが、叶うのかどうか。
 それはわからない事だったけれど。]

(309) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―待機室―

 ……フィリップ。

[大部屋に入り、パピヨンをソファの所まで誘導して。
 そこに腰掛けるよう促せば、現れるフィリップの姿。

 じ、と視線は其方をみるも、
 モニターから聞こえる声。耳を、意識を傾けた。]

(310) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン



気狂い    か

 

(*19) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム・大部屋―

 他に、接続されること選ぶ人がいないのなら。
 ――ご褒美になるかはわからないけれど、手助けならいつでも。

[色欲を受け止める器がいるとはいえ、健康的な女に当たり前にある欲を押さえつけるよりは協力するのを選ぶ。 
 だけど、それを幼い器に見せるつもりはなくて、チャールズ>>+95が開放してくれたことにほっと息を付き]

 ええ、トニー、私はあなたの管理者。それは変わらないわ。

[割ってはいるトニーにありがとう、と笑みを向けて、その頭を撫でた。
 モニタの向こう側と再会を誓う娘にチャールズがかける言葉には、僅かに瞳を伏せる。
 だが、彼らのやり取りに口を挟むことはなくて、トニーに視線を向け]

 何か欲しいものはない?

[何時もの態度で、訊ねた]

(+97) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

……。

そうか。潰さないように
落とさないように
大切に

気をつけると、いい。

[何を重ねたか謂って。
そのまま歩き出そうとした、とき。

白衣に伸ばされる手に、
振り返って、目を見開いた。]

(311) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン



   夢と 重なる


 

(*20) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


……。

[足を止めて、暫しそのまま。
一度、何かを言いかけて
唇を噛むような、
その後。


躊躇いがちに、
手を、差し出すが。
繋がれたかどうか。

どちらにせよ 待機室へと 向かい――]

(312) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

了解
した。

私も出来るだけがんばろう、か。
割と眠いな(ふつう)

(-291) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[そう、わかっているのだ。
 理だけで言えば。一万人が苦しむより14人で済む、いまのほうが”最悪のまだしも”であることくらいは]

 けど、ね。

[気に食わない、だけだ。
 自分の自由がプレミア付きだから、ではない。

 それに捕らわれることを、何故と呪いつつも受け入れる、その考え方、そのものが気に食わないだけ。

 だから、パピヨンの声は、脳裏から消し去った。]

(313) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[途中でリンダに会えても
 彼女が何も言わないから、こちらもただ頭を下げるだけ。
 ……次の器を待つ決断は、知らない。]

― 待機施設:大部屋 ―
[壁に映るメインルームには4人。
 その投影された映像の傍にラルフがいる。
 ソファーにはムパスとパピヨン。
 名を呼ばれれば、緩く首を傾げる。

 視線は淡い色を見た後
 自分が裏切っているメインルームへと向ける]

(314) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【墓】 靴磨き トニー

[チャールズ>>+95がコリーン>>+97を解放するのを見て、安堵の表情を見せた]

ありがとう、チャールズさん……。

[コリーンに頭を撫でられると嬉しそうに微笑むが、チャールズがベルナデットに冷たい言葉>>+96を投げかけるのを聞いて俯く。コリーンに欲しいものを問われて]

た、……

[咄嗟に口をついて出そうになったのは「食べ物」という言葉。だが、今食べても食べきれないのは自明で、思い止まって]

ううん……何もないよ。

[そう言って、ソファに戻り、待機室の様子を*眺めた*]

(+98) 2011/04/24(Sun) 01時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[掌に転がる赤に、一つ視線を落とす。
たいせつに。 潰さないように。
その言葉をゆっくりと咀嚼して、緩く、指先を握る。

――そこに重ねられた「もの」を、青年が気付く事は 無いけれども。

相手の足が止まれば、緩やかな足取りも追い付く事は容易く。少しの時間を掛けて辿りつく。
伸ばそうとした手は、 何かを言い掛け、唇を噛む其れに
何を思ったか、一度引きかけて。

ふと、差し出された手。
藍を見て、その手へと視線を落とし。
おず、と再び伸びた手は、指先だけで掴まった。

相手が解く素振りを見せぬ限りは、待機室へ至るまで、そのまま。]

(315) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
無理は
しなくて
いいのy…!

最低しなければならないことは
した はずだ。 …たぶん。 メインルーム面子に、説明してないけど…。


明日が8連勤目なので
流石に、身体にガタが来ている。 ガタガタ。
ねむい。

(-292) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

必要なことはあるので
大丈夫だろう…!


こういうことがありましたと
説明したとト書きでだな…(わたしが

おつかれさますぎ

メモで貼っておいたほうがいいとおもうな!

(-293) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【墓】 歌い手 コリーン

―メインルーム・大部屋―

[欲しいものがあるのに、それを我慢する少年>>+98の頭をもう一度撫でた]

 ……そう。

[身体に見合わぬ量が食べられない様子はすでに知っている。
 あれからそれなりに時間は経ったけれど、まだ食べれるほどではないのだろうと理解して。
 ほしい、といえばいつでも用意できるように、傍にいることにした**]

(+99) 2011/04/24(Sun) 01時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時頃


【赤】 見習い医師 スティーブン

[重ねたのは]


どうか己の選択を
意志を

もって

大切に

生きて

(*21) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
必要なことは、して  ある。よな!
…たぶん!   頭があんまり働いて無くて自信が無…!


そう、だな。ざっくり、ト書きで…。
お。俺も頑張る起きてたら。とがき。

明日さえ。
明日さえ乗り切れば   お休みだからがんばr…

そう だな  メモに貼っておく!
オート帰巣機能が働く前に…っ

(-294) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――待機室――


[長椅子を促されても首を振る。
 椅子の傍で立ち上がったまま、見えぬモニタに向き合った]

 牧師様、牧師様……!

[聞こえてきたのはどんな声だったか。
 彼の声が聞こえずとも、ただひたすらに、この場の者達の不義を訴えた。
 故郷と、残してきた者達と、ムパムピスと、自身のために。
 傲慢は、ただひとりの声以外は耳を貸すこともなく**]

(316) 2011/04/24(Sun) 01時頃

パピヨンは、自身の無事は、確信したまま**

2011/04/24(Sun) 01時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[細い指先が触れるのに、
緩やかに握りこむようにする。

見下ろした藍は常より幾分か穏やかなものだった。


待機室に足を踏み入れる。
パピヨンがモニタに向けて訴える声を聞いた。
己もまたその合間縫って
意志を伝えようか。
静かに、硬質の  声で。]

(317) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

―メインルーム・大部屋―

 ……いつか其の時を楽しみに。

[>>+97コリーンの傍を離れる際に、囁いたのはそんな言葉。
結局純潔の管理者と強欲の器が画面越しに触れ合えたのかどうかはさておき。
現在、人が増えるころ
少女は男の腕の中にある。
少女の望みは此処にある故に]

 嗚呼、揃ってきたな
 接続順が決まったか

[ソファに座る男の上に少女を座らせている
詳細見えぬ向こう側からは、一人座るようにしか見えない。
>>316寡婦の声が聞こえ、男は低い声で唸る]

(+100) 2011/04/24(Sun) 01時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時頃


【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
意思表示があれば
大丈夫だと思う!


ざっくり、ざっくり。
なにかあれば投げておくと
いい いちぎょうくらいで(簡潔!


明日もあるのかyお疲れ様過ぎる…!
[いちごをさしいれる ]

(-295) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【秘】 寡婦 パピヨン → 修道士 ムパムピス

 ええ、そうよ。そうでしょう?

[帰ってきた言葉に、とても嬉しそうに囁いた]

 わたくしは耐えられるもの。
 牧師様のように、なにひとつ変わらないもの。
 任期が終われば、すぐに戻ってあの子達を抱きしめられるもの。

[接続後チャールズがどうなったのかなど識らない。
 "任期"がどの程度なのかも識らない。
 けれど断言して、歩みを進めた]

(-296) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【独】 流浪者 ペラジー

たぶん、
おなかのいたみどめが

さらにねむいんだとおもうの。

(-297) 2011/04/24(Sun) 01時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
うぐぐ
最後のは白発言すべきなんだが、上手く入らなかっ た。

まあ、呼ばれたら行くよ。罵りながら。

(-298) 2011/04/24(Sun) 01時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 不義を訴えるならば
 先ずは自らが手本を示すのが筋だろう
 現に私は此処にいる
 ……貴女の到着を待っているよ、パピヨン

 貴女がこちらへくれば
 世界の傲慢は押さえられる

[名を呼ぶ低い声]

 その場のものを呼ぶならば
 此方へきて、災厄がどのようなものか
 教えてやれば良い

 開放されることでどれ程の犯罪があふれるのか
 加害者となる者にかけらでも罪悪感があるならば

 まさか其の侭此処を出ようなどとは思うまい?

(+101) 2011/04/24(Sun) 01時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時半頃


【墓】 伝道師 チャールズ

 嗚呼
 私達の犠牲を忘れ、世界に慾を撒き散らし
 己の事だけを考え、無様に生き恥を曝そうとする

 ……まさか其処まで醜い者達ばかりでないと
 私は信じているよ?

[くく、と低い笑み。
身に溜まる慾は常に増え続けている
己の理性は徐々に薄れて
考えるのはただ、情欲向ける対象が増えれば良いと
自分本位は寧ろ男も]

(+102) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[椅子を拒み、チャールズに縋るようなパピヨンの姿に。
 また、ちり、と何かが胸を焼く。

 ――……それは。
 結局、己では彼女の役には立ちきれないのだろうと言う、
 彼のように頼られる立場であれたらよいのに、と言う。
 名をつけるなら、きっと嫉妬と呼べるもの。]

 僕の代わりに走ってくれると言うのは。
 やっぱり、嘘だったんですね。

[翠が逸れれば、己もメインルームの映像に目を向けたまま。
 覚えて居るだろうとすら信じていない言葉。
 ぽつりと呟いた言葉は、本人に届かせる気もなく。
 薄灰に浮かぶのは、少しだけ寂しげな色。]

(318) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 大部屋 ―
[パピヨンがチャールズに報告する様子を
 翠は暫く見ていた。
 暫く見ているうちに、スティーブンとペラジーが現われたら
 そちらへも目礼1つ。

 パピヨンのチャールズへの報告で
 ペラジーも接続意志はないと知れようか。]

 ……パピヨンの言うように
 オレ……フィリップ=アストリーは管理者の任を
 マーガレット=ヴァーノンは器の任を拒否します。

[システムは何処で声を拾うのだろうか?
 わからないけれど、
 はっきりと、その意志を伝える為に声に出した。]

(319) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[チャールズの様子を、
モニタ越しに目の当たりにするのは初めてだった。
様子も、口調も、違う。]

ミスター・チャールズ…

[眉寄せ呟く声。
彼の膝の上に座っている、少女は――]

(320) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……あの時、言われたように
 彼女を優先させてもらった。

 約束を破ることになって……すまない。

[意志を口にすれば、別々の場所になる
 ムパスに自ら口にした約束は叶わない。

 世界も、他も、何よりもマーゴだけを優先した。
 トニーにも約束した言葉
 それも嘘になってしまったと思い出しながら。]

(321) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 …………醜いな。

[フィリップの宣言には、ただ一言。
ぎり、と膝の上に乗せた少女を擁く腕に力が篭る]

 スティーブン?
 何かいいたいことでも。

[不鮮明な映像で、何処まで彼に見えているのか。
影は折り重なっている]

(+103) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ……犠牲を、忘れるわけでは在りません。

[器と、管理者の犠牲の上に世界はある。
 それを、自分は知っている。
 そして、任じられた任は受けない。]

 けれど、貴方達の信頼を俺は裏切ります。
 ……オレは生き恥を晒します。

[チャールズがパピヨンをあちらへと招く
 そうして、チャールズがここにいた時とは
 違う口調、空気……何か抱えているようだが
 ぼんやりとして映像ではよくわからない。

 醜いといわれれば、それは当然だと思う。
 利己的な考えだけで選んだ結論。だ。
 そこに綺麗なものはない。
 どれだけ言葉を紡ごうと、それが答えだと思っている
 だから、静かに頷いた。]

(322) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[待機室へと、手を引かれるように足を踏み入れる。
指先を握った先、男が淡々と口にする意思に、口を挟む事は無く。

不鮮明にも写し出される画面。
聞こえる音声に、顔色は変わらない。
その器こそ、違えど――既に、見馴れたものだ。

ただ、あれほど緩やかに、己の頭を撫でてくれた人ですら
あれ程に変わってしまうものなのかと――。
初めて、目の当たりにする三者からの視点に
緩やかに、瞬いた。]

(323) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 こちらの世界を知っている
 ペラジー

 お前がしようとしているのは
 この部屋を外へ解き放つのと同じ

 ……それでも構わないのか?
 お前も自身すらよければ他はどうでも良いか

[待機室に居たころには、よく考えろと言った其の唇が
低い声で責め立てる。
自身すらよければ構わない。それは男自身の話でもある。
選択肢が違っただけのこと]

 余計な感情など抱かず、さっさと戻れ
 お前の役目は此方に繋がれることだろうに

(+104) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[我知らず 唇の端の傷に一度、引っかくように触れてから]

――私と、ペラジーの意志は
お伝えした、通り。

――彼女は、

[眼を凝らしても、仔細には分からないところ。
モニタの映像は声さえも何処か機械音じみていたが
誰が喋っているかはわかる、けれど。
重なる影と彼の器としての役目から思うところ。

傍らのペラジーにとっては
既に馴染みの光景なのか。
反応は薄かった。]

(324) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[モニター越しに呼ばれる名に、ぴくりと。
繋いだ指に僅かに、力が籠る。
もう片方の掌に転がる赤を、 落とさぬ様に、…潰さぬ様に。
しっかりと、握り、直して。

――僅かに開いた口唇は、上手く言葉を紡げずに。
ふる、と。首を振った。]


…や、だ。
もう、思い出せなくなるの。  いやだ。

[もう少しだけ、自分を取り戻すと良いと。…そう言った、同じ口で。
――“其れ”を余計なモノと言う、男を
信じられぬと、僅かに見開いた青が揺らぐ。]

(325) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 醜いな……人間と言うものは


[男の声はそれきり。
ただ、時折
少女の控えめな声が洩れるのを
さて誰が聞いていたのか**]

(+105) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 02時頃


【人】 修道士 ムパムピス

 うそつき。

[一度、フィリップに移した視線は翠を捉えられたかどうか。
 やりきれないような何かを抱えた瞳は、
 自分の言った事を無視したような責める言葉を吐いた。

 自分などに、力を貸すと言ってくれた言葉が嬉しかった。
 けれど、それが実現するのだろうと、信じ切れていなかった。

 ……やはり、叶わぬ約束に。
 瞳にはもう翠を映そうとはしなかった。]

 ……チャールズ、様……。

[パピヨンを呼ぶ彼の声。
 知っているのとは、人が違ったような彼の様子に。

 少し眉を潜め、けれどそこから目を離さずに。]

(326) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[膝の上に乗せた少女を両腕で拘束し
向こう側の声を聞いていた

が、男に不満が募るにつれ
慾と混じる負の感情を
ぶつける対象が少女へと]

 ……お前は、私を裏切らぬな?

[そも、裏切り行為があったわけではない。
男の意識は正気でなかった]

(-299) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[片手で身を抱いたまま、
もう片手の指を少女の口元へ宛がう。
含ませ、舐らせて
咥内で感じることを覚えた少女を
指で犯す**]

(-300) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 器に、選ばれなかったら。
 どうしても、接続はして貰えないのかな…。

[少し疲れたようにしゃがみ込めば、
 その端に小さなねずみの姿が映った。

 その尻尾を、軽く引っ張るようにして。
 ……器となれるのは希少だと、わかっていてそれでも。
 独り言を、ぽつりと落とした。]

(327) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
自分を棚にあげすぎですな……。
(´・ω・`)

(-301) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【墓】 伝道師 チャールズ

 お前達は違うだろう?
 夫人と共にこちら側へおいで、ブラザー・ムピス

[ムパムピスの声が聞こえると
男は意識を其方へ向ける]

 永遠に、その生尽きるまで
 器の世話をするのも、主の僕ならば幸福に思うだろう?
 
[聖職者へ向ける言葉として与えた言の葉
しかし其の裏に、脳裏描かくことが出来るだろう光景は
対象の器の傍に居る事を許される管理者の**]

(+106) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…――、


    嗚呼、醜い。  …そう、…ですね。



[眉を寄せて、少しだけ眼を伏せた。
ネズミが小さく、ソファの上からのぞいている。

ペラジーの声が聞えれば
其方を見て、頷いて。]

(328) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[醜いと言われる。][嘘吐きと呼ばれる。]
[言われる方もさながら、言う方はもっと痛い。
 痛いものが在るから言うのだ。]
[責めてくれればそれで良い。
 胸は痛むが、その痛みを忘れてはいけない。
 こちらを見たくなければ見ないで良い。]
 
 ……醜いのは、オレです。
 チャールズやベルナデット、
 トニーや、コリーン、ムパスやパピヨンは
 醜くありません。

[ただ、人間と言って纏めた言葉には
 違う、と、接続された人
 知っている限り接続意思がある者の名前を口にする]

(329) 2011/04/24(Sun) 02時頃

天のお告げ (村建て人)

ネズミは器でない者に尻尾を引かれれば
痛がり嫌がるように首を振る。

それは、落ちた言葉を否定するように見えるかもしれないが
ネズミにはその意図はなかった。

(#12) 2011/04/24(Sun) 02時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[それまで、じっと。
 ただ、扉のこちらと向こうでの会話を聞いていた。

 そしてただ、ぽつりと言霊を返す。]

 人間が醜いなんてなにを今更。

 意志を持って、何かを選ぶ時点で、人間なんて醜いんですよ。おそらくは、知恵の実を口にした、そのときから。

 醜いことを自覚して醜く生きるか、醜いことを自覚せずいるか。
 それだけでしょうよ、きっと。

[そしてじっと、少女の声を耳にしながら。]

(330) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
で、投票はどうすれば!!
って、接続意思はあるから
パピヨンたちでいいのか?
システム的におかしくなるのは
狼ペアが接続に行く際。
*/

(-302) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

――…、思い出せなくても。

…つらかった よ。

[醜いと。そう画面越しに告げる男の声に。
――ぽつと。たった其れだけ、口を開いた。

まだ其方へ行く前に、男が言った言葉を、彼自身が覚えているかどうか。
…否、覚えていたとしても、  既に其れをどう思うかも、解らない。
けれども。

だから、漸く見つけた自分の欠片を 手放す事はしないと。
あの時、わからなくて返せなかった答えを、今。

指先だけで繋がれた手を。青年が己から、離す事は無い。
――その手の先が、「外」への道だと。
そう、理解している様に**]

(331) 2011/04/24(Sun) 02時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 02時頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
もうげんあkなのでねまう。


ぺあぺたついてくので
じううに動かしてくらさい。
ねむい。

(-303) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[スティーブンが肯定する言葉には頷く。
 拒否を選ぶ以上は、それを肯定して欲しいと、は思う]
[マーゴにはそれは願わないけれど。]

[ただチャールズの言葉に
 はっきり意志をみせるペラジーには翠を細めた。]

 ……醜くても、オレは
 ペラジーが、自分でそう言えたことを
 嬉しいと思うよ……

 ……スティーブン、後でマーゴに会って貰えますか?
 彼女と、スティーブンには決断を話そうと言ったんです
 ペラジーもよければ……リベラもいるよ

[緩くスティーブンと繋がる様子
 彼が苺を持っているのは知らぬまま。
 既に、決断を知っている
 個室に残したマーゴが目覚めそうな時間まではここにいた*]

(332) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 02時半頃


フィリップは、アルフの言葉には困ったように眉を下げただけだった*

2011/04/24(Sun) 02時半頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*
No...ラルフを愉快な宇宙人にしてしまった……

*/

(-304) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ラルフ(あるいは、強欲か)の言葉には一度目を閉じる、
似合わぬ、祈るような仕草]

原罪 と 謂うのだったな。


――生まれてきた以上
背負っているというという罪は。

だが私は
意志持つこと、それを 
尊いとも思う。

(333) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――…

[スティーブンは、ペラジーと
チャールズが待機室で為したやり取りを知らない。
だからそれが彼への遅れた「答え」だとは、
知らないけれども。

繋いだ手は離さぬままに。]



――マーガレットにか?
…分かった。


[言葉少なに頷いて。
ペラジーはどう答えたろうか。

スティーブンはそれからもう一度モニタを、見て**]

(334) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

お疲れ様・・・!
区切りついたような感じなので
私も、寝よう かな…!

(-305) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

スティーブンは、私が縛られるならば、コキュートス(Cocytus )だろうかな、と 低く呟いた**

2011/04/24(Sun) 02時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

[首を振るねずみ。
 嫌がる仕草のようにも、否定のようにも見え。
 哀しげに眉を下げ、手を離した。]

 ……壊れるとか、その程度なら。
 少しでも受け止められるなら、繋がれてもいいのに。

[パピヨンの様子。
 モニターに注視しているようであれば、
 届かない声をぽつりと落とし。]

(335) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

ラルフは、ならば僕はジュデッカでしょうか、嘯く**

2011/04/24(Sun) 02時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 02時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

[チャールズからの声がかかる。
 微かに、ベルナデットの声も聞こえるのだろうか。
 うすぼんやりとした影に、彼に注がれるものを思い返す。]

 はい。
 ――……マムが、そう望むのなら。
 僕は、ずっと共に。

[あちらにいけば、あの手は彼女にも伸びるのだろうか。
 ……考えて、首を振る。

 あちらで何をしても、今までと変わらずに接してくれるかと。
 そう言われた言葉も、思い返して。

 パピヨンは、彼の言葉にどう返したのか。
 返す言葉、その表情には、小さく覚悟を決めたような笑みを乗せた。]

(336) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ――……僕だって、醜いよ。

[フィリップの言葉に。
 小さく落とした声は、
 きっとモニターの向こうには聞こえない。**]

(337) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 02時半頃


ムパムピスは、膝をかかえるように、小さくしゃがみこんだまま**

2011/04/24(Sun) 02時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 02時半頃


【独】 修道士 ムパムピス

/*
罪を背負う、と言う事なので、責める方向にしているけれど。
もしもやりすぎてたらごめんね、とも思うのでした…。

どうなるのかなぁ。
にんにん。

(-306) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
これで、スティつられて終わってても、まぁ都合はきっと何とかつけられる。

(-307) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン


ならば私はアンテノーラだろうかな…

[それは、祖国に対する、裏切り。
即ち、地上への。]

(*22) 2011/04/24(Sun) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

[声に出さずに呟いた
それは 酷く 自嘲に満ちた]

(*23) 2011/04/24(Sun) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

それでも、私は。


        願っている。


 願って。

   約束も、あるのだ。

 あの、聖書を。渡さなければ。彼の、妻子に。

(*24) 2011/04/24(Sun) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン



――…。

 

(*25) 2011/04/24(Sun) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン



   醜い   か。

 

(*26) 2011/04/24(Sun) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン



……そうだな。

 

(*27) 2011/04/24(Sun) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン



(それでも。願うことがあるならば)
 

(*28) 2011/04/24(Sun) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン


お前は、

  笑うだろうか。呆れるだろうか。

軽蔑するだろうか。  


        …ギルバート。

(*29) 2011/04/24(Sun) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン



[答えなど、あるはずが無いと、知りながら**]

 

(*30) 2011/04/24(Sun) 03時頃

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