人狼議事


251 洋墨と躍れ、心の随に

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トルドヴィン天文学会 ワカナに投票した。


ワカナ日輪代理 ロゴスに投票した。


ロイエ天文学会 ワカナに投票した。


ウツギ天文学会 ワカナに投票した。


シルク天文学会 ワカナに投票した。


チャールズ天文学会 ワカナに投票した。


エニシ天文学会 ワカナに投票した。


フェルゼ天文学会 ワカナに投票した。


ロゴス天文学会 ワカナに投票した。


クロエ天文学会 ワカナに投票した。


ワカナ9人が投票した。
ロゴス1人が投票した。

ワカナは村人の手により処刑された。


【赤】 地道居士 エニシ

シルク! 今日がお前の命日だ!

2018/10/16(Tue) 07時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
シルクが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、トルドヴィン、ロイエ、ウツギ、チャールズ、エニシ、フェルゼ、ロゴス、クロエの8名


【独】 伝道師 チャールズ

/*
ほんっと、伝奇集さんにはコアに力尽きてたあまり
とてもご迷惑をお掛けしました申し訳ない……!
メモで貼るとごめんなさいし過ぎて文字数オーバーするので
灰にそっと埋めておく……

(-0) 2018/10/16(Tue) 07時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
と、いう事はだ

今空いてる赤は、エニシ君だね……
………………よし

(-1) 2018/10/16(Tue) 07時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
3
1.左腕
2.右腕
3.左腿
4.右腿

(-2) 2018/10/16(Tue) 07時半頃

【独】 地道居士 エニシ

/*
やつがれ、二日目からずっと金枝篇投票がデフォルト
あれかな、入村早い人が初期なのかな

今日は狼落ちが必須なので何とかえんかしたい心

(-3) 2018/10/16(Tue) 08時頃

【人】 伝道師 チャールズ



それは、両者の場数の差だったのかもしれない。

作中には銃種すら記さなかった回転銃は、
しかし遠出の折にはたびたび持ち出していた。
事件となると寝食を無視するかの探偵は、
こうした準備もよく忘れてしまうからだ。

この銃に命を救われた事もあった。
しかし、ガンマンのような拘りもなかった。
トリックの再現といって、川に放り込まれもした。

……だからこそ、こんな手が使えたのだろう。

 

(0) 2018/10/16(Tue) 08時頃

【人】 伝道師 チャールズ



銃身は、彼女の後頭部へ叩き込まれる。

 足掻きとばかりに放たれた銃弾>>3:246
 距離の近い、最後の一発を私は避けられず
 左の腿にまた一つ、灼けつく痛みが顔を出す。

   それでも、引き下がれはしなかったのだ。
   “ ◾◾◾ ”に“ あんな事 ”を言われた手前、
   容易く狩られてしまっては、立つ瀬がない。

 

(1) 2018/10/16(Tue) 08時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 地道居士 エニシ



 (  “ 逃げて ”などと云われては、ね  )


   無垢なる君が気にかけてくれた事くらい、
   分からない私では、なかったからだ。

 

(-4) 2018/10/16(Tue) 08時頃

【人】 伝道師 チャールズ



倒れ臥したのだろう彼女の心臓に銃口を向け、
そうしてまた、白百合の丘に無粋な音が響く。

彼女の白銀がこの地をどう彩ったか、
この一点については、筆を置く事にしよう。

しかし私は思ったものだ。
もしも本霊にこの『解釈』を持ち帰れたら、
彼女の核を探してみるのもいいだろう ──── と。**

 

(2) 2018/10/16(Tue) 08時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
◼が不発気味でしにたい。
確認すればよかった……!痛恨の極み

(-5) 2018/10/16(Tue) 08時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 08時頃


【独】 姉妹 ロイエ

/*
伝奇集たんの他の臓器がどういうものだったのか
とても見たい。ロマンに溢れている

(-6) 2018/10/16(Tue) 08時頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*
金枝篇たんと黒瀬女史のカードがアツい

(-7) 2018/10/16(Tue) 08時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 08時頃


【墓】 許婚 ニコラス

/*
お二方とも、お疲れ様です。
ゆるゆるしていってね。

(+0) 2018/10/16(Tue) 09時頃

【墓】 友愛組合 チアキ

/*
二人ともお疲れ様ですです
ご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳ないです
(腹切りながら)

(+1) 2018/10/16(Tue) 10時頃

【独】 地道居士 エニシ

/*
ジョンー!(叫ぶ)

(-8) 2018/10/16(Tue) 10時頃

【人】 日輪代理 ロゴス


  何故この姿に成り果てていたのか?

  現世した時既に身は人ならざりて
  己は其れに違和感の一つも浮かばなかった。


   ─────── 否、己でも無意識のうちに
      考えぬようにしていたのかもしれない。


  継ぎ接ぎごと目に入れぬようにして
  成り成りて、それが正しいのである、と
  ただ一度、ただ一度の体温を思い描いて。
   

(3) 2018/10/16(Tue) 13時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


      ─────── 決して人ならざる部分は
     人であろうとするのを拒むように秀でている。

目隠しをしていようと夜目の利く瞳も
一駆けすれば石畳も抉れる力の強さも
かすかに風が乗せて運んでくれる、
遠くにいる誰かの香りのかとも>>3:262

  感ぜられるはずのそれが感知できなくなれば
  犬ではなくても───────獣ではある、
  己は何処からでも判る。   そうして。

風の吹き込む穴があれば。
長身の男の影があれば。
………直線あるいは直角があれば。加えて────
   

(4) 2018/10/16(Tue) 15時半頃

【赤】 日輪代理 ロゴス




    ─────────顕現することができる。
   

(*0) 2018/10/16(Tue) 15時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


 継ぎ接ぎと成り合わされた中枢────
 謂わば心臓部───物語の重点───は
 未だ誰にも突かれることもなく、
 故に綻びが生じることもない。

私は確かに────作者としての私であったし
吾は確かに────作者に書かれた本であった。

            吾らは成り成りて、
            再び相見えること叶い
            吾はただただ喜ばしい。

 …………彼の姿をこの目に見とめることがなくても。
   

(5) 2018/10/16(Tue) 16時頃

【赤】 日輪代理 ロゴス


正しく犬ではないが、猟犬の一端を担った存在だ。
祖先であるらしいヘルハウンドほどではなくとも
力があるのは確かであるし──────────
…一度はそばに居て嗅いだ香りが消え失せるなら、
それに気付くのは、空に雷鳴がほとばしるより早い。


  貴女が何処かへ歩みを向けてしまうのなら────
  ( それが止むを得ないランデブーだとしても )
  ( 戦う以上必要な戦略だとしても……、   )
  契った以上は、執拗に追いかけることもしよう。


  貴女は吾らの書記官でなければならない。
  その為に吾らのそばに居なければならない。
  …時間に干渉しているならば、索敵も容易だ。
   

(*1) 2018/10/16(Tue) 16時頃

【赤】 日輪代理 ロゴス



  ところで──────────……
  吾は貴女に「 生きて 」を願った>>2:*12
  この契りが一方的な思い込みであったとしても
  貴女が吾に厭われるようなことをしないと言うなら


  ────── 死ぬことは無いのだろうな?
         戦死も、事故死も、…病死も。*
      

(*2) 2018/10/16(Tue) 16時頃

【赤】 日輪代理 ロゴス




    「 ヘカテー。
           ……何処に居る? 」


めらめらと、嫉妬めいた炎を照りつけた、
怒ったようにも唸り混ざった声色を掛けたのは
僅かながら、我が身に外部からの侵入を受けた
そのあとの話だっただろう。>>3:222
   

(*3) 2018/10/16(Tue) 16時頃

【独】 日輪代理 ロゴス

/*誤字してて恥ずかしさにのたうちまわってる

(-9) 2018/10/16(Tue) 16時頃

【独】 日輪代理 ロゴス

/*昼までに投下できてないやつ〜〜!!!
コアズレやばそげだからこれ撤退した方が良い…

(-10) 2018/10/16(Tue) 16時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



  (  だから暴かれては困るのだ。
     吾がまことはW誰Wであるのか
     彼の存在がW何Wであるのか?

        ……知らしめては駄目なのだ。
        なによりも────吾の為に。  )

   

(6) 2018/10/16(Tue) 16時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
>>4
ティンダロスのイッヌとか思ってごめんねイッヌ……

(-11) 2018/10/16(Tue) 16時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


ぐらりと揺らいだ彼の体躯
轟々と吹き荒れる、彼が見つけたと言う────
外なるものを表す風が背中を押した。

  ば  ッく  ん、  噛み付く先は
  伽藍堂が入った胸の場所でも
  どくどくと脈打つ咽喉でもなく、
  彼の脇腹。深く深く抉るように
  肉片さえも食い散らかしてしまうつもりで。
  なにせこの口では、心の臓も食べにくいから───
  肋骨の下、肉の柔らかそうなところを狙って。

背中を打ち付ける衝動は、
彼を通して己の身にも届くのだろう>>3:218
それでも肉を食い千切ろう、として───────
   

(7) 2018/10/16(Tue) 17時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス








       >>218  ぞわり。   粟肌立った、
       愛もなければ情もないような────
       触れる彼の体温に、絡め取られる体躯
   

(8) 2018/10/16(Tue) 17時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


 抱き締めてくれた彼のかんばせが
 厭にひどく脳裏から浮かんで、
 今なお眼前にあるかのように焼きついた。

 ぐるぐる・黒々として、呪われていると、
 譬喩され続けたこの身を胸に抱きながら
 片目の隠された淡麗な顔に憂いを浮かべて
 彼はぽつねん、と囁いたのだ。


   「 人の世から外れてしまうのなら
     私は一体何になるのだろうね。

     人の形を得ておきながら
     人と相外れないだなんて……  」
         
   

(9) 2018/10/16(Tue) 17時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



( 虚無が虚無に抗うことは、
 何かを生み出すような『創作行為』と呼ぶには
  むしろ殺人的で、──<自殺行為>にも似ている。
 後世の哲学者はそれに見出したらしいが、
 おれが知っているのは人神になろうとする者の
 言葉だった。 )

 

(-12) 2018/10/16(Tue) 17時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



( ... ” 止まることなく”
 そうやって繰り返すことは、たしかに絶望的なのだろう。
  それを知ることがあれば、剪定され、
  辿り着けるかもわからない ものを
  夢見ているようにすら思えるような──── )

 

(-13) 2018/10/16(Tue) 17時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス



       吾は告白手記であり、黒書であった。
     彼の生きざまがありありと書かれていた。
      彼という存在を事細かに記されていた。


        W それと同時に W


彼が気狂いと指差されることになった
由縁の─────ことも記されていた。
外なる神を見た、と彼は頭を抱えて悩ませて
血走ったまなこで吾に筆を奔らせたのだ。
      

(10) 2018/10/16(Tue) 17時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



(  ────思想、 神、
   目指す世界、

   何かを信仰出来る者と言うのは、■■■話だと思う。
   汚された十字架を握り込んで、何を掴む気かは、
   知りもしないことだが。   ....まだ。 )

 

(-14) 2018/10/16(Tue) 17時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


彼が真理を見たと告げた第二節>>2:27
彼が唯一眺められたW光明Wは、
彼の気狂いに拍車を掛けた事の始まりは
其處から時折入り混じって伝えられた。

  後半に向けて徐々に文も乱れてゆくさまは
  何かに取り憑かれた───と言われても、
  否定できる者のひとりさえ居ない。
   

(11) 2018/10/16(Tue) 17時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス



    人という価値を失くし
    本である価値も失くし、

    であればそこに残ったのは、ただ、
    異様なまでに腹を空かせて
    異常なまでに人を怨んだ、
    ……ただの───────────

      

(12) 2018/10/16(Tue) 17時半頃

【赤】 日輪代理 ロゴス



  「 生まれ変わるなら、人には成りたくない。
    かと言って彼の都市に住みたいとか、
    ビヤーキーになりたいとかは
    口が裂けても言えないけどさ。

    私は俗世の人の言うところの、
    W不浄Wを生み出してしまったらしい。

        だから…生まれ変われるのなら
     ティンダロスの猟犬が妥当だろうね。 」
     < 人憾めし犬 >

   

(*4) 2018/10/16(Tue) 17時半頃

【独】 日輪代理 ロゴス







            ……何にも成り切れない、
            ただの化け物なのだろう。
   

(-15) 2018/10/16(Tue) 17時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス



         怒りよりも・空腹よりも・何よりも
        どこから溢れるとも知らぬ不快感から
        喉奥から顔出す唸り声が、夜に響く。

>>3:219
注射針の刺されたような心地がして、
読めるとも知らず────『反射的に』
己の体は、彼────作者のものに成り代わった。
      

  それでも僅かばかりに指先が這入り込んで、
  犬の巨体のままでは抜け出せなかったのだから
  きっと彼の瞳には視えていることだろう。
  自らに記された『第一節』─────────
   

(13) 2018/10/16(Tue) 17時半頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ


『 プラチナ・E・クロウリー

  与えられた名は、赤子に付けるにはたいそうで
  ファミリーネームは世に憚られる人のものだった。

  父と母は本当に愛し合っていたのかもわからない。
  私が二足で歩ける頃に、既に彼らの姿は無く、
  家族が住まうには随分と襤褸な家の中に独り。
  
  ぐるぐる・と腹を空かせている雨の日に
  胡散臭い笑顔の男が風船を差し出し言ったのだ。

 「 君は良い■■になりそうだ 」

         …… 兄はいない。姉もいない。
       この日はじめて誰かと繋いだ指先は
     泥濘を踏むより不愉快で……厭だった。 』
      

(-16) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ



 『  彼の善行がW噓Wであることを
    幾月も経たずに知った私は、
    笑い飛ばすことも出来なかった。

    私の短い生命のうち、
    虚偽に塗れた事は一度もないのに
    人はそうやって、歳を重ねて
    汚くなってゆくのかと──────嫌悪した。 』

   

(-17) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



   ・・・・・・・
(  あるいは、繰り返し続けることも一種の停滞のようだ。

   かつてあの<事件>で
   ぼくにあの思想を語ってくれた『彼』が目指し 、
   行き着きたかったところ とは
    違う ことだけは確かだろうが。 )


[”特に誰を裏切ったわけでもないのなら”、
氷獄に辿り着く ことも出来ない
闇に溺れるだけなのかもしれない。 ]

 

(14) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*イッヌwwwwwwwwwwwwwww

(-18) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




  ... 。    ───────、


[>>257吐息に変わった 言葉の続き を、
興味深 げにせがむ色は躱し跳ねる靴音の音の先で
似たような嘆息に変わって、ひと足早く伸びる
影と夕闇に交じって溶けていくようでもあった。]

 

(15) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




  分からない?
  分からないのに、贄を求めるんだ。

  ...きみは。


(そうだとすれば、さぞかしあのピョートルの方が
 もっともらしく、...”口達者”でいてくれそうだった。 )

 

(-19) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[それは苛立ちや呆 れよりももっと、■■■■ような、
別段 怒っているわけでもないのだけは確かだったが
夕暮れよりも余程途方に暮れたような声色に
>>258手放されたまま、拾われることもなく
形を溶かされるように影に馴染んでいく十字を
その時はまだ、距離を取ったままで眺めてもいた。]


(そう言えば、そのキャソックに十字架を振るう様は
「それらしい」ようにも見えてもいたけれども────)

 

(16) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[ >>285戯れの終了宣言が放たれようとも、
吸い込もうとする影に名残惜しげに潜り込む靄どもは
<結果的に>その意図に添うよったのである。

その<悪霊自身>は、
反転されたものに気づいていないのか、
気づいたままで「別に構わない」のか────
膨らんだ墓標がいずれ 爆ぜ散った時
” 狙われずとも ” 蝋人形のように身動ぎもしない
青年に吹き寄せた棘は銃を握らない手を棘で掠め、
わずかに切れた甲から幽霊白色が流れもしたが...

スタヴローギンは特に振り返ることもなければ、
視線を落とすこともなかったのだった。]

 

(17) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



    その胡散臭い笑顔がさあ……
     ───────嫌いだったんだ、私は。


[彼が巻きつけた両足は、
 彼が突き刺した指の先は
 細くなった体の線によって抜けられただろうか?

 多少なり、自らを作るW血Wが取られようとも
 まだ一節。ただの一節───────────

  私は自分を鼓舞して、髪に隠された耳の裏
  其處から一本の長針を取り出した。

 犬の姿であった頃の角のような…
 兎も角禍々しい色味を帯びたそれを手に持っては
 杖のように一振り。 晒した赤い瞳を細めて、  ]
   

(18) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[それよりも、
どこかその響きに<実存>を確かめられないような
迷子じみた声のほうがよほど、
興味深げでもあると言うふうに────]


 ...どうかしましたか。 あなたの名前なんでしょう?

 
(同時に、 ■■■でもあった。)

 

(19) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



(とくに好きなわけでもなかった
淫蕩に耽るように
歯列を撫でたわけでもないのに、
発された呻きに”気を良くして”
指がわりの一葉を更に咽奥に差し込ませようとした。


『閉じるのなら、噛み切ってみせればいい。』
それを咎める 審問官でもないのに、あなたは───。)


 ...では何故、あなたはそう言い切れない?
 
 
 

(-20) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【人】 日輪代理 ロゴス




    ハスター様に叱られてしまえば良いのに。


[あの日己を連れ立った人は、
 それらを嫌う側の信仰者であった、と──────
 綴ったのは第一説だった気もするが

   ……背後から吹く、鳥を離した風は止み
   代わりに背中を打ち付けたそばの石畳から
   ぬめついた触手─────が姿を現した。

 私が死ぬまで信仰し続けていた神様だ。
 私に光を与えてくれた神様だ。

  だから私は彼のことをより多く綴ったし──
  だから、きっと私を救ってくださるだろう。  ]
   

(20) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

はすたー

(-21) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ





(指一本のせいにすることだけは
            ”赦さないように”、─────嗤った。)


 

(-22) 2018/10/16(Tue) 18時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



    ・・・・
    いつまで君は笑っているつもりなの?


[問うては、犬であった頃、
 彼の脇腹を抉れたかどうかを見もせず────
 彼の胸板を押し返して、再びと距離を取った。

  不可思議な艶やかさを放つ触手は唸り
  尖った先を彼のからだのいずこかに、
  突き刺すように───────撓る。

    >>3:222
    ……私は私から何かを浮き出たような違和感に
      肌寒い、と、針を片手に腕を摩っていた。]*
   

(21) 2018/10/16(Tue) 18時半頃

日輪代理 ロゴスは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 18時半頃


日輪代理 ロゴスは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 18時半頃


【独】 日輪代理 ロゴス

/*今日か明日に落ちたいなあ

(-23) 2018/10/16(Tue) 18時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
いあいあ

(-24) 2018/10/16(Tue) 18時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




(目の前で 書物を手繰るような、
 優雅な指もなければ 、
 たまに生じた...<状態>に陥ることもなかった。

 たとえば、つい先に、
 ...重荷を置き去りにされた時のように。)


[それに■■■■■ を 覚えるようにも
蹴り出した足が、>>263(”槍が編まれ かけても”)
溢れるだけになった黒絲に
止まろうとする瞬間すらもなく
────ただ、腕を伸ばしたのだ。]

 

(22) 2018/10/16(Tue) 18時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[狭く囲われた世界の中で、
その<実存>する、(影ではない、)
豊かな黒髪に向けて五指を開いて────]


[瞳を動かす。]


       .......、 ───────


 

(23) 2018/10/16(Tue) 18時半頃

【墓】 意匠造形 シルク

/*
おふたりとワカナさんはお疲れ様ですん…

寝落ちしすぎるのよりは全然いいと思うんだよなぁ(自戒込め込め
体調崩しかかってたので落ちといてよかったかもとか言いつつ

(+2) 2018/10/16(Tue) 18時半頃

日輪代理 ロゴスは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 18時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[四肢ごと絡めとろうとする『影』に
その反対の掌に掴んだままの銃の引き鉄を
押し込んで、もう一、二発を叩き込んだが
スタヴローギンは引こうとすることもなく、

(まるで突発的な衝動が起きたようにも
『見える』ように、...本当に徐にも、)

浮かせた手はそのまま、
解かれているその髪を引き掴んで
地面に倒してやろう、としたのだ。

怯ませることもできなければ、
無防備に伸ばされた腕を、足を、
四肢を巻き取ることはそう難しくもなく、
むしろ、容易だったに違いない──────。]

 

(24) 2018/10/16(Tue) 18時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[>>0:263”進行し続ける”
閉じた世界の行き止りだとしても、
後退さられた分の一歩で、
腕を伸ばした手は触れるかどうか───。]


(檻でもあり、盾でもあるのなら、...”氷室でもある”。
それが存在しない場所に”逃げたようで”、
世界を切り取ってしまうことは、────)

 

(25) 2018/10/16(Tue) 18時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



 ...こんな所に閉じ込めて、

 『...ご自分の一生を
  どうしてぼくと一緒に葬る理由がありますか?』



[─────黒水晶を間近に捉えると、
最期に記した手紙の切れ端を、
その一瞬、垣間見せるようにちらつかせるだけだった。]

 
(それをしなかったのは、
一重に引き止められた重荷のような────...)

 

(-25) 2018/10/16(Tue) 19時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
この村、もし仮に聖書vsラヴクラフトとかなったら
なんかヤバい終末戦争になりそうと思ってたんですよ。

いあいあしてるイッヌがおった……

(-26) 2018/10/16(Tue) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





[  ...、───耳早い五人組でもなければ、
先の光景を何一つ知らない青年は>>264
違和を覚えることすらもなく、
ふと...、”執着のない”独白めいた囁きを
呼気とともに、流れない風の中に吐した。]*

 

(26) 2018/10/16(Tue) 19時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

INTとEDUがなさすぎるが
ロイエさんに突っ伏してるし
しかし思想を言語化できないから
圧倒的に知識と( 原作の)解釈力が足りていない────

(-27) 2018/10/16(Tue) 19時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

(時間 に敗北せし顔)

(-28) 2018/10/16(Tue) 19時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 19時頃


【人】 地道居士 エニシ

[さくり、さくり
触れれば溶け消える牡丹雪を降らせつつ
現代の服を纏うたやつがれは道を歩いていた
やがてそれは丘へと向かいて上り坂

足踏みしめたその、時に。かそけき銃声の音
ふわり、匂う白百合の香
其方に興味を惹かれるが如く
足をむけたは偶然か、或いは縁か

さく、といふ音が。白百合を踏めば
しゃくり、といふ音へと変わる
その場に未だ、傷つき洋墨を流しながらも
銃持つ”彼”がいるのであれば
地を染める白銀を目に留めれば


やつがれが知る、君の名を

         小さく、呼ぶことであろう>>2*]

(27) 2018/10/16(Tue) 19時半頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 19時半頃


【人】 日輪代理 ロゴス


[ 注釈 ]

[ 此の度紫銀の狼────の姿に変わって
  同じく紫銀の長髪を風に靡かせた男、
  言い換えるならば作者。狼の産みの親。
  
  正しく言えば、彼は作者であって作者ではない。
  何故なら呼び出されたのは『喪明』の禁書────
  息を呑むほど作者の事が書き連ねられていようが
  此処に在るのはただの独り。ただの一冊。

              ・・・・・
     喪明が彼を作者だと思い込んでいようが
     彼は────作者のふりをした────
     書物自身の他ならない。        ]
   

(28) 2018/10/16(Tue) 20時頃

【人】 日輪代理 ロゴス





 [ ───どれ程彼が作者を想っていようとも、 ]*
      

(29) 2018/10/16(Tue) 20時頃

【独】 日輪代理 ロゴス

/*
 締めマークつけ忘れたのに気付き慌てて付け足した奴の顔

(-29) 2018/10/16(Tue) 20時半頃

【独】 明仄∴暁星 クロエ

/*
無名祭祀書がすげー元ネタっぽいなーと思うんだがどうなんだー?

ところでナカノヒト的にはクトゥルフの魔導書はアンタッチャブル領域に放り込んではいたんだよなー 実在する魔術書、って但し書きにもある通り

今日のデフォは悪霊さんです 赤を引かないデフォ神

(-30) 2018/10/16(Tue) 21時頃

【独】 明仄∴暁星 クロエ

/*
土は土に〜灰は灰に〜幻想は幻想に〜(特にくつるふとは関係ないフレーズ)

(-31) 2018/10/16(Tue) 21時半頃

【独】 明仄∴暁星 クロエ

/*
絶えず厨二心が刺激されてしまう

(-32) 2018/10/16(Tue) 21時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 21時半頃


【墓】 天文学会 ワカナ

/*
お疲れ様でした。
ちょっと動きどうしようかな、と思っていたところもあったりしたので、この辺りで落ちられて良かったかな。
ゆっくり上を見守ってます。

(+3) 2018/10/16(Tue) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ





 「  私は“ ■■■■ ” ではない  」


     (   …頑なに言ったものだ   )


     

(30) 2018/10/16(Tue) 21時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ




[ 或いは>氛氛氛沍セ葉の正面、
           別視点、別解釈、同一。

  想起より回帰の階掛かった場所。
   イシェドの葉へ文字綴る者。
   其処へ至る事を拒み続けている。 


     …  既に大半を浸しておきながら。 ]

 

(-33) 2018/10/16(Tue) 21時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



[ 手にした一冊の、その名の通り。
  あらゆる時空と世界の万象を記憶し、記録する。
      それは何処かに辿り着くなどありえない。
 

     (  その書物一つ、世界の一つ
        ぷつ、ッ…と千切らない限りは  )


  辿り着けば終わる永劫逃避。
    嫌悪であれ、軽蔑であれ、…無、であれ
  何を抱かれ──抱かれまいと構わなかった。

       災厄の匣を開き、禁忌に触れた、
  黒水晶は既に■■で満たされようとしていた。 ]

     

(-34) 2018/10/16(Tue) 21時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



 (   匣に希望が残されているなど、
     誰が言ったわけではないというのに

       だからこれは何をも生み出さず、
        ただ世界の葉影であればいい。

     停滞と知って尚
     …書き続けることを選ぶ他なかった  )

 

(-35) 2018/10/16(Tue) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 言葉の続きを紡ぐを憚ったのは、
  既に臓腑の大半を染めた黒であったか、
        或いは……赤であったか。>>15

    せがむ色変じた嘆息が耳に届くことを
          先んじて呑んだ夕闇が答え。

  回路に花散ったように思考は靄がかって
  互いの息を溶け交じりあわせる事を選ぶ。

  途方に暮れた言葉を夕暮れに馴染ませても、
  開いた距離越しに眺めてくる双眸は変わらない。
  爆ぜ散らした墓標は───付け加えるなら、
  視線を自分から逸らそうとするようであった。 ]

     

(31) 2018/10/16(Tue) 21時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ




   わからない……わかるものか
   私には何も無い、愛着も、未練も、そんな

       ────そんなものは、知らない


   只、世界を書き記す為には…洋墨が必要だ

 

(-36) 2018/10/16(Tue) 22時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 散々な事だと理解っている。>>17
  結果的に視線は逸らされないまま、
  黒棘の一片がその銃持たない手から幽霊白色を
  ほんの少々味見するように掠めただけ。

  いっそ■■■ならば好都合で、>>19
  故に、“ そういったもの ” には怖気がはしる。
  それどころか態々確かめようとする言の葉は
  土足で蹂躙される心地すらして只々不快だ。 ]


     ─────── … 。


   (  故に、唇を引き結ぶことを選んだ。  )

     

(32) 2018/10/16(Tue) 22時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



(  けれども、とうに指一本分閉ざせずに、
   割り入れた空虚の更に奥へと差し込まれた
   言の葉に嗚咽が溢れそうになる。

   指がわりのそれを噛み切れないまま
   呼吸さえ思うようにいかない感覚が廻る。
   …酸欠に陥って痺れた思考が譫言吐くのを
    どうにかぬるりと、呑み込もうとして   )



    …  、  わたしは────────


 

(-37) 2018/10/16(Tue) 22時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ




   ッ、うるさい 

        君に …かんけい、ない



(  細めた黒水晶が捉えるのは暈けた嗤い顔。
      閉ざせない唇から零すものを塞ぐよう、
     抵抗するように、噛みきれないまでも
          歯を立てるように抗った   )

   

(-38) 2018/10/16(Tue) 22時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 蹴り出した足、伸ばされた腕ごと
  狭く堅牢な檻に自身ごと閉じ籠める。>>23
  四肢狙う影に言弾が叩き込まれたことが、
  波打つ黒髪にその五指が届いた理由。>>24


         掴まれた黒髪に引きずられ、
    視界の転じた世界の中で手を伸ばした。 ]

     

(33) 2018/10/16(Tue) 22時頃

【人】 姉妹 ロイエ



   ……ッ、


[ 石畳に強く打ち付ける筈の身体は影に沈み、
  巻き取った彼の四肢、…だけでなく
  そのまま巻き込み共倒れるように背に腕回す。

  けれど実際、その目論見が届いたか否かは
  転じた視界ではすぐ判断が出来なかった。 ]

 

(34) 2018/10/16(Tue) 22時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ ────衝撃に黒い洋墨が散る。
      否、深淵の影に浸ったに過ぎない。

  腕を背に回す事が出来ようと、
  深淵に引きずり込んだり、溺れさせる気はない。
  ただ、この身に廻らせた不快を責めるように
  長くも尖ってもいない爪を突きたてようとした。

  四肢絡める影がそのままならば、
  彼をかたちづくる霊子、その幽霊白色を
  深く味わうために棘穿とうとするのだが…

  底知れなさはどうにも、拭えないでいた。 ]

 

(35) 2018/10/16(Tue) 22時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ




   ……莫迦なことを言うな
     私は筆折るわけにも、置くわけにも、

   ここを君との棺にするわけにもいかない


[ アデュラリアを間近に見据えた時だけは、…
  手紙の切れ端、首括る前の言の葉に
    黒水晶はそれを尖らせることもあった。  ]


         欲しいのは…君のいろだけ


  (   書き続けなければいけないんだ   )

     

(-39) 2018/10/16(Tue) 22時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 空間の内の時を止めて尚、記録は続く。
  途絶えた記録の一篇が誰のものであるかも、
  茜の色に溶けるばかりの言の葉の記録も。

   瞬きを幾つか置いて、
    吐き落とされた囁きを受けたなら、
       響き渡ることのない声を浮かべる。

  引き掴まれていた頭が痛む。
     ひどく、ひどく…何かが鳴っていた。 ]*

 

(36) 2018/10/16(Tue) 22時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 22時頃


【人】 伝道師 チャールズ



ひとつ、別の話をしよう。

  去りゆく黒衣が零した言葉>>3:24に、
  反応する余裕は私には存在しなかった。
  しかし、何故私が聞き逃せるだろう?
  幾度も蘇り、頭から離れなかった言葉を。

      この言葉の“ 直後の返答 ”を含めて。

 

(37) 2018/10/16(Tue) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ



 (  嫌なところを突いてくるものだ、
    …モリアーティ教授のあの言葉とは  )


彼はまさしく“ 友を終わらせる ”為の存在だ。
“ その為だけの存在だった ”と云ってもいい。
私がただのいち登場人物に過ぎなければ、
こんな事実は知らずに済んだのだろう。

知っているのは私が『地の文』だからこそだが、
あの書記官は一体、どこまで把握しているのやら。
妙な気配といい、底知れぬばかりの黒衣だった。

 

(38) 2018/10/16(Tue) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ


そんな事を考える内、足音が響く>>27

丘吹く風が、途端に冬の気配を纏うようだった。
そう仕向けた当人は、私を呼ぶ声の主は、
季節外れの花咲く光景に、私の様に何を思うのか。


 「 ……エニシか。
   どうだ、探し物は見つかったか? 」


キェルケゴール氏の話を聞いた限りでは、
彼も『デッドコード』なる霊の類なのだろう。

しかしそもそも、私に情報を渡したのは彼である。
だからこそ、私は未だ量りかねていた。
すべてのデッドコードが洋墨を狩る者なのかを。*
 

(39) 2018/10/16(Tue) 22時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 22時半頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
ガタッ案件が多過ぎてたのしい

(-40) 2018/10/16(Tue) 22時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[雪に萎れず咲く白百合は
綺麗と評されるべきものなのであろう
触れてみたい。だが自分が触れれば
きつと萎れてしまうのであろう

故に躊躇う、儚き美しさであろう
雪、否。花を踏みしめる足音と共に
再び現れた己は、灰であつた瞳に
薄っすら緑の燐光を纏っていた
その瞳は一度目、彼に出会った時よりも
僅かに感情といふものを揺らめかせるやうに

されど傍目からは無表情に、問いかけにこっくりと頷いた]

(40) 2018/10/16(Tue) 22時半頃

【人】 地道居士 エニシ

 ”嫌いなもの”から生まれた、
 ”あまり嫌いでないもの”がいうていた

 ――やつがれは、奪う者でしかなくなったのだと
 おめでとう、と言うていた。


[そのことのはをのべるとき、淡々としたなかに
ほんの僅かに滲む安堵
それは漸く、この世界に認められたのだ
居場所を得られたのだといわんばかりの]

 
 だったらそれが、やつがれを定義するものなのだろうと。
 それがこの世界での、やつがれの居場所――
 探し物であろうと、考えるのだが。

[と、ジョンに告げれば一歩、踏み出す
しゃくりと鳴る、白の花
踏まれたそれの匂い立つ独特なる草花の香]

(41) 2018/10/16(Tue) 22時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[冷えた手は、彼の右の腹から流るる
彼の故郷の煙色に似た洋墨に触れようとする
――無論、それを避けることも可能であろう

若しも避けぬのなら、少しばかり眉根を下げる
――そう、下げたことに”自分自身も気づかない”まま

無防備に視線を下にさげた*]

(42) 2018/10/16(Tue) 22時半頃

【秘】 地道居士 エニシ → 伝道師 チャールズ

 ―― 逃げてと、いうたのに。

[無論、逃げぬという意思表示は聞いていた
なのに”何故か”そのやうなことが口を突いて出る

冷えた掌は、その洋墨が再びえぐられるか
動いた際に漏れ出るを防ごうとするであろう
薄く氷を、其れに纏わせてしまおうとする

されど自分でもわからない。なぜそのやうなことをするのかが]

(じぶんのなかに、芽生え始めた感情、すらも)*

(-41) 2018/10/16(Tue) 22時半頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 22時半頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ



[ ――語るという行為は騙るという行為に似る。
 逆もまた然り。]

 

(43) 2018/10/16(Tue) 22時半頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 姉妹 ロイエ


当て付けるのは得意だ。
ピリオドまで雁字搦め、其處に意図がなくても
意図があると思い込んで、意味を繋ぐことは。


  貴女が>>3:*34あのように言うのなら
  己はコトが終わっていようとも
  貴女の手を借りることを願い出るだろう。


     ……  貴女の香りが嗅ぎつけなくなっても
    一瞬、たったの刹那、鼻先に落とされた体温の
    『永遠性』は千切られぬと思ったままなら。*
                願った
      

(-42) 2018/10/16(Tue) 23時頃

【赤】 姉妹 ロイエ



[ ────扨。
  その呼び声を受け取る事が出来たのは、
  切り取った空間と世界の間を流れる時に
  どれほどの差異が生じてからだろう。>>*3

  雷霆が這いずるより早く気づかれたとして、
  業火と比するまでもない唸りを認識し、
  時の螺旋を止めた空を黒水晶が見上げる迄には
  少々の捩れや、齟齬が生じるかもしれない。

     ───尤も、書き換えてしまえば、
          …それすらも、些事だ。

  虚空へ向けた声。
  紡いだ時には既に遅しか、
  或いは、…それすらも超越するのか。 ]
      
   

(*5) 2018/10/16(Tue) 23時頃

【赤】 姉妹 ロイエ



[ 書記官を止める気はない。
  止めてはならない、と…ささめく声がする。
  知った声のようであり、どこか遠い声。


  (   ──────言われなくても。  )


  その為に私は捻じ曲げている。
  擦り減らし続けながら筆を離さずに、
  永遠に朽ちない葉に全てを記そうとしている。
  ……すべてだ。だから、

     願われずとも。契らずとも。
     千切り、破り棄てる気はなかった。 ]

     

(*6) 2018/10/16(Tue) 23時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[与太話のような自己紹介への返答は、>>3:265
ずいぶんと記録的なものに黒瀬には思えた。
記録を読み上げるように魔術師の定義について語ったな、と。


記録内容そのものには驚くべきところはなかったが。
さては歴史書の類なのか、と、思案、し]

(44) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【独】 地道居士 エニシ

/*
きいてアロエリーナ。超眠いのあろえりーぃな
(平日は大体眠い)

(-43) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[机上の空論――の、一つの完成。>>3:266
その言葉に思案の舵取りの向きは大きく変わることになる]


…………。
ははあ、なるほど。
ならば貴方は歴史――そう、人類の歴史を語るモノにして、
また別の説によれば膨大なる“呪術書”である……、
と、お見受けしますが?

[まるで輩(ともがら)を見つけたかのような表情で微笑む、が、
それも長くは続かなかった]

(45) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ



[ 「 生きる 」ことでしか世界は紡げない。
  戦死であれ、事故死であれ、病死であれ、
  どの道 数多世界に張り巡らされた死線を
  掻い潜ることでしか一葉は繋ぎ止められない。

  佇んでいる十字路はすべてが虚無と混沌で
  先の見えない深淵を進みながら筆を持つ。

  …言の葉がもしも届いたなら、
  それはおそらくこのようなものであった。 ]

     

(*7) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ




 「  まだそちらに向かう事は出来ないぞ
       ……  時の牢獄にいるからな  」



[ 腹を空かせた四つ足めいた声を
  諭すような言の葉であったに違いはないが、
  戦いの最中でもあり、こちらの声には
  少々余裕ない熱を孕んでいたようにも────

       …それらは受け手の解釈次第だ。 ]*

     

(*8) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 「 ××××、と。

   どうか、それだけを 
   誓っては、……くれないか。 」

 

(46) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 そうやって 震える指が肩を掴みました
 仄暗い瞳が 水鏡みたいに エガオを映して
 平淡な声は 懇願の形をしていましたけども
 ××ことを 決して、許しはしないのです。


 ふっ と、過った彼の顔が
 彼女と重なることを、しなかったのは。


 その人のお願いが、あんまりにも、
 常人らしく、思えてしまったからでしょう。



 ──言っていることは、同じようなものなのにね?
 

(47) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【秘】 宇宙原理衆 ウツギ → 明仄∴暁星 クロエ

[ あなたの かわいらしいお願いに
  あなたのお望みを知ってか知らずか ]



 …それは あたりまえのことですのでね?
  


[ “ 死なない ”  なんて、だいぜんてい。

  なので、なんて、言うように。
  ウソツキさんの唇だけが
  優しく、文字の形を紡いで、…わらうのです。 ]

(-44) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ 細く届いた “ お願い ” へと>>3:252
  返る 声 は、ないようなものでしたが。
  お客様がいらっしゃった今ですから
  きっと、これで十分でしょうと。

  裂かれたばかりの脇腹へ>>3:50
  突き立てられた獣の牙へ
  眉を顰めるだけのものも持ち合わせてはいません。


  たくさん動く、男の子の身体。
  でも 大人よりは柔らかい肌は
  その下にある肉は
  口許の鋭さをあっさりと>>7
  受け入れてしまうものなのです。 ]

(48) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ 薄く、零した一音を拾い上げるのは
  わんわんさんくらいなものでしょう。
  苦悶よりは、放られたものを受け止めたみたいな
  そんな、声とも言い難い無声音。

  ──きっと、絡める温度と同じように>>8
    あったかいのに、なんにもない音。


  そんなのを吐き出した唇も
  すぐに、 びっくり に、なるのです。

  だって、わんわんさんのお身体が
  しらない だれか の >>13 ]

(49) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 …あれーぇ?


[ って、ぱちぱち。
  またたかせたふたつおめめは
  その ひと の、おかおをみるよりも。


  ざぁ っと、指先から覗き込んだ>>13
  あちらさまの お話 も>>3:242 >>3:254
  まるっと 覆い隠してしまうくらいの
              文字、  に。 ]

(50) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【秘】 宇宙原理衆 ウツギ → 日輪代理 ロゴス


 ──── へぇ

          ・・・・・
[ 薄く、薄く、 …伏せられたものでした。 ]

(-45) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ つい 読んで しまったもので
  するりと抜けてしまった人型を>>18
  もっかい、捕まえることもできなくて。 
  どくどくと熱を持った脇腹に
  ちょっと 血の通り道を狭くしてあげてねって
  言ってあげるのも、遅れちゃって。

  離れてしまった そのお方には
  白衣もツナギもじわじわ染めていく
  鉄くささが、よぉく わかったことでしょう。


  ちょっぴり ぼんやりしていたおめめが
  やっと 登場された触手を眺めて>>20
  わし っ と、
  不快に、ではなく。頭を掻いたのも。 ]

(51) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 …いあ いあ でしたっけーぇ?
 マユミ姉さんと ススム兄さん
 黄色い衣は信用するな って
 そーいえば、言ってましたけども。

[ 黄色くはない、その人へ。
  左手で拾い上げた工具を 右手に替えながら
  あなたの 嫌い と、仰った>>18
  ハッピィの形を、崩さないで。

  よいしょ って、
  スリッポンの底に、石畳を踏ませたのです。 ]

(52) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ 太腿の、そとっかわ。
  半ズボンの裾も通り過ぎて 皮膚を伝って
  スリッポンに溜まっていく いろ を
  はぁい すとーっぷ って
  工具の先をあてがう暇は、…ないみたいで。>>21

  ひとまずは それの道を狭めるだけ狭めて

  とん っと 石畳を、蹴りました。 ]

(53) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 いつまで? そりゃあ──ずっと、ですよぅ。
 少なくとも
 あなたと こうしている間は、 …ねぇ。


[ ふしぎなふしぎなうねうねへ>>21
  この身を差し出してしまうには、こう、
  なんだか、だめな気がしてしまったので。

  代わりに、可愛いピンクを差し上げましょう。
  ネイルガンから 一本、二本。
  毒々しい色の釘型を。


  それから、かの人の 足元 へ
  一本、二本、 …あと、一本。 ]

(54) 2018/10/16(Tue) 23時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[それは語る。“「魔術」の象徴”の役割を語る。>>3:267
まもなくその手の内には金色に淡く輝く棒状の何かが現れ出で、
見る間に赤い輝きに包まれる。

―――炎だ。
火あぶりという単語は連想されたが、
実際そうしようというなら刃などとは言うまい]

………わ、私を、スケープゴートにしよう、と言うつもりですか。

[即座、離れようと思いはしたが、まるで炎に縫い付けられたかのように足が動かない]

(55) 2018/10/17(Wed) 00時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ 工具の中の試験管
  残るショッキングピンクは あとちょっと
  早打ち対応にしたのは良いですけども
  限りはあるので、ご利用は計画的に。

  そんな、改造工具を片手に
  触手を避けるように 横っ飛びした身は
  ずっと放置していた 二輪のところへ
  一度、足を休めたのです。 ]

(56) 2018/10/17(Wed) 00時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ …気になることは?

  まぁ、あの触手さんに
  これがどれくらい 通じるか、ですねえ。>>3:60

  霊さんの身であれば
  接触個所からぼろぼろ の 想定ですけども
  とあるゲーム界隈では
  触手を持ってるのは、そーとーやばいお方とか。

  どっか 硬いものにぶつかったら
  刺さって 霧散して って、具合の>>3:57
  そんなものを、打ってあげてから。
  赤いの吸って ちょっと重くなった白衣の裾を
  ゆぅら ゆぅら、 させたんです。 *]

(57) 2018/10/17(Wed) 00時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 00時頃


【独】 明仄∴暁星 クロエ

/*
うっかり言及忘れてたけどSANチェック案件だー!

36×5

(-46) 2018/10/17(Wed) 00時頃

【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
おい……ほるむこの村で一回ロル群落とすのに大体1時間くらいかかってんぞ……あまりにも……あまりにも遅い…………23時くらい書き始めでこのザマだよ……つら……

(-47) 2018/10/17(Wed) 00時頃

【独】 明仄∴暁星 クロエ

/*
pow6ってだめだめやん成功したけど

(-48) 2018/10/17(Wed) 00時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
>>57
冒涜的な名状しがたいあれそれが出てくるゲームですね!!

(-49) 2018/10/17(Wed) 00時頃

【独】 地道居士 エニシ

/*
ジョン、今日はねるましたかな?
(やつがれいまねむいです、ねむむ)

(-50) 2018/10/17(Wed) 00時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 00時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン


――その通り。

私は歴史を、人間を、人間の歴史を、
蒐めるもの。記すもの。語るもの。
そのうちの一つにして。

そう、 呪術書なると、

語るものもいるだろう。
創るものもいるだろう。
かの神を絶対とせず、
古き姿らを「記し得る」私を。

それは、異説の事実、
もう一冊の私にあらん。
 

(58) 2018/10/17(Wed) 00時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 00時半頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ

[あるいは、己をこの場に縫い付けているのは言葉、か。
演ずるがいいと言ったそれ。
原理はともかく状況を悟り、じわじわと表情が懇願する時のようなそれに変わっていったが、
緩く首を横に振ってそれを打ち消さんとした。
それじゃあ駄目だ。戦うと決めたんじゃなかったのか私は。それに、]

嫌だ、と言ったらどうするんです?
………ええ嫌ですよ実際。私は確かに魔術師見習いと言いましたが、
生贄を捧げたり無辜の人を不幸にするような魔術を行使したりするのは嫌い、ですよ。

(59) 2018/10/17(Wed) 00時半頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 00時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ





(頑なに言い置かれた言葉を聞くことがあったところで、
 「そうですか」、...笑みを消してしまうだけだった。)


 

(60) 2018/10/17(Wed) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



(また、キリーロフがこう言っていたことがあった。

『欺瞞は消されるんです。
 いちばん大事な自由を欲する人間は
 だれも、自殺する勇気を持たなくちゃいけない。...』

自殺に夢を見る言葉だった。
何百万人は何百人といたでしょう、とぼくは言った。

 『でも、みんなそのためじゃない。
 恐怖にかられて自殺するんで、そのためじゃない。
 恐怖を殺すためじゃない。恐怖を殺すためだけに
 自殺する人間がただちに───...』

そうはうまくはいきませんよ、と返すついでに
「たぶん」と付け足した。)

 

(61) 2018/10/17(Wed) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



(もし剪定された小枝を
 拾い上げるものが居るのだとしたら、
 ”まるで神にでもなるつもりだ” ...とでも
 『彼』を思い起こすのだろう。)

 

(62) 2018/10/17(Wed) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 嗚呼。
書を識る者らしい、
明察だ。

[教授するめく言葉。――猿の手の攻略法を返した「オズ」に向けたものと、似て非なるもの。其処には――裡はどうあれ――褒める態なる語の組み合わせがあり、
 何より、微笑みに返すように、
 それは二度めの笑みを口元に浮かべていた]

(63) 2018/10/17(Wed) 00時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




(Q.ところで、その匣に残っているものは何か。)


(A....<絶望>だろう?)

 

(-51) 2018/10/17(Wed) 00時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



[何も到達することのない、熱くも冷たくもない
泥沼のぬるま湯じみた『到達すれば終わる』
永劫逃避をなぞることがあれば
あるいは、繰り返し続ける死がそこにあるのなら
それは”矛盾”の文字を重ねるの”かもしれない”。


─────それを千切ろうとする腕と、意志がない限り。)

 

(-52) 2018/10/17(Wed) 00時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




(その片鱗を覗いていたとしても、
 嫌悪も、軽蔑も、...もしく、無さえも、
 あなたに送る言葉では、少なくとも...なかった。)

 

(-53) 2018/10/17(Wed) 00時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

プロローグ抽出できないの本当痛い

(-54) 2018/10/17(Wed) 01時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

自殺者は何百万人と、だよ...(誤字死ぬ)

(-55) 2018/10/17(Wed) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




(吹き流れることもなく、
答える夕暮れにいずれ馴染んで溶かし合うだけの
吐息に混ぜて、ほんの僅かに噛み付かれた
棘がまるで”こちらを向くのを避けるようだったから、”
重ねて、言葉の絲を織り込んだ─────。)


 

(64) 2018/10/17(Wed) 01時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



 何もないのなら、
 ...固執することもないじゃないですか。
 執着だけが一人歩きしているわけじゃないのなら。

 

(-56) 2018/10/17(Wed) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



 拒むならば、

 

(65) 2018/10/17(Wed) 01時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 ──────不思議ですね。
 ぼくを獲物にしようとするのに、
 どうしてあなたは目を逸らそうとするんですか?
                         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


[<事実として>避けられなかった視線に、
漠然と感じ取った───輪郭みえた感想を洩らした。]

 

(-57) 2018/10/17(Wed) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


 ―― 私はこの章までに数ある習俗、
 その例を挙げてきた。

 そうした中に、呪術として行われたもの、及び、第三者の目をして見たならば、呪術と分類されるもの、が極めて多くあった事、
 蛮人の習俗において、それらがけして分かたれざる近しきところにあるものだという事は、
 此処までを読みきた諸氏には、
 語る必要もない承知であろう。

 そしてこの章にて、私が改めて呪術との冠に重きを置き、既に挙げた実例も多く並べたわけは、
 呪術と呼ばれるものは、 広くは二つに分類出来、 その点を念頭に見る事から、
 実例、それぞれの意図するところ、あるいは成り立ち、そうしたものへの推定が、
 非常にし易くなるという視点からである。

(66) 2018/10/17(Wed) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




   ...ただ一息に、食らってしまえばいいのに。



[ほんの僅かに>>32
味見の舌舐めずりをされた感覚を撫でたのは一瞬で
鬱屈そうな息塊を数度目に吐き出して、であった。

>>33銃弾を叩き込む最中も前のめりに
掴んだ黒髪を書中でも誇張された腕力で
>>34決して手離そうとしなかったものだったから
影に沈んでゆく身体から伸びる腕に応えるよう
”望まれたように”自然と共倒れる格好になった。]

 

(67) 2018/10/17(Wed) 01時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 01時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ




         ..........、は、............



[しがみつかれた影を解き放とうとすることもなく、
むしろ締め上げるものと背に回された腕の分、
笑息さえを洩らして、その耳に口を寄せた。]

 

 

(68) 2018/10/17(Wed) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




(沸き立つのは怒りでも、嫌悪でもなく、
”あの時にも似た”>>2:327
そう、ときどきぼくに押し寄せるあの、
『途方もなく恥辱的な、際限なく屈辱的で、
卑劣で、とくに滑稽な状態』─────だった。)

 

(69) 2018/10/17(Wed) 01時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

書霊の残りがあと二人なの考えると
落ちる動きはしないべきだろうに
こいつは自分から転がりこもうとする────

(-58) 2018/10/17(Wed) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



(溢れなかった嗚咽を誉め立てるように、
その髪を撫でると言うには少々乱暴に引き掴む。
歯を立てられようと、噛み切られなければ
どうも...、ぼくの顔面を殴ってくれたシャートフの
拳ほども痛さを感じなかった。)


 関係ない、と言われてしまったけれど
 ...こうしてぼくはいままさに、
 あなたに食べられようとしているのに?
 ほんとうに関係ないんですか?

 

(-59) 2018/10/17(Wed) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




[本当にそう思っているように、
...”あるいはまったくそんなことを信じていない調子で”
ふと、薄笑をやめたアデュラリアは
間近にある黒水晶を流し見ながら、先の断片を拾い────]

 

 

(-60) 2018/10/17(Wed) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



 もし、あなたがそう思っていたところで
 ぼくはあなたを看護婦...いや、<看護師>として
 求めることだって、できるんですよ。


 このままあなた自身とともに
 ぼくを捕らえ続けようと苛むなら、
 ぼくはべつに、ともに棺で眠っても構わない。

 ...分かりますか?

 
[コーヒーがけの砂糖にも劣らないほど、
甘ったるく囁くように、耳に寄せた唇は─────]

 

(-61) 2018/10/17(Wed) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


呪術とは概して共感呪術と呼び得る。
そしてそれは二つに分けられる。

一つには、
 類感呪術。
望まれている出来事は、それを真似る事によって齎されるとする。
例えば雨乞いに枝を濡らし、辺りに水を撒くように。例えば、 敵に似せた像を壊すように。
類似は類似を生む。結果は原因に似る。

一つには、
 感染呪術。
かつて同一だったものは、離れる事があったとして、共感の関係が続く。一方に起こった事は、他方にも同じく影響を齎すとする。
例えば、害虫の羽根を拾い燃やすように。例えば、 敵の髪を藁に詰めて焼き上げるように。
身は身から落ちても身であらん。
 

(70) 2018/10/17(Wed) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




(飛び散った洋墨の影海に浸りながら、
 >>35責め立てるような爪の刺し跡は、
 まるで子猫のようにさえ思えたから
 寄せた唇ごと『口を開いて』─────)


[ところで、作中のこの人物の奇行を
読者である者はご存知だろうか。
パーティーでとある人物の鼻を
引き回したりしたこともあったし、
あるいは──────]

 

(71) 2018/10/17(Wed) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[彼を戒めるよう、
説経たらしく訓戒を述べようとした県知事に、
耳寄せるふりをして『噛み千切ってやろうとしたように』
牙見せて食らいつこうとした、
その瞬間だった。]


           ...、─────  っ...、



[いまだ儘ならない四肢に穿たれる棘のほうが、
食らいつくには早かったから
きっとそれが生せたにしても
深疵にはならなかった”はず”だが、]

 

(72) 2018/10/17(Wed) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[淀みなく、「読み上げる」ように語る、その声に、一たび、呼吸するような秒数の間が挟まれて]

 ……生贄ある儀式が模倣となる以前。
 真に生贄が捧げられたところにて。
 あるいは期終わりたる王を、
 あるいは罪人を、あるいは異邦人を、

あるいは「死」として、
あるいは「病」として、
あらゆる「災い」として、

殺したのは、 類感呪術にあたる。

(73) 2018/10/17(Wed) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[────もし、
彼の洋墨を啜り上げようとするのなら、
それはやはり、病毒のようであった。

あの銃弾に抱くものと同じ不快を
本来、────覚えさせる『はず』だが
しかし、またもや反転を齎せるのなら違った結果が
導き出されるのかもしれない。]

 

(74) 2018/10/17(Wed) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


  演ぜられぬものなら、
  それは、焚べられるまでだろう。

[呟きに。
 それは燃える金枝を投げる、
 にわかに炎増すそれを。

 対する彼女に投げられたものがあったとして、 それは其処へすぐさま意識を向けはしないだろう]

(75) 2018/10/17(Wed) 02時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 02時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[しかし、それを睨むどころか、
いちど、顔面が浮そうとするとその表情は
笑うも、怒るもなく、いかにも───
平然したふうに"見下ろしていた。"]

『そうしたら、あなたは、
たちまち四人をがっちり結束させられる、
───────流された血で縛るんですよ。』

(これは、あのもう一人の”悪霊”にくれてやった、
『ぼく自身』の言葉だ。)

[>>36鳴り音に値するものかはわからない、
それでも予兆のように四肢から流れ零される
幽霊白は味われるよりも”早く”生物のように
背に回された腕や、絡む四肢、それを
縛り返そうとせんとするよう(やはり、どこか蛇のように)
白い鎖に変じて巻きつこうとしていた。]
 

(76) 2018/10/17(Wed) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



   ─────” 忠告はしましたよ。 ”


  ぼくは、(...もう、いまはね)
  別に誰かを殺したいわけでもない。
  贄にしたいわけでもない。あなたと違って。


  それでもぼくの望みが叶えてもらえないのなら、
  『 仕方ないのかもしれない。 』

 

(77) 2018/10/17(Wed) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





[それでも離してもらえないのなら、と、
縛り付けておこうとしてそんな口を紡ぎながら
それはどこかもう一節、
紡ぐ前の息継ぎのようなものだった。]*

 

(78) 2018/10/17(Wed) 02時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 ぼくのいろなんかを集めたところで、
 どうしようと言うのかは知りませんが────

(『キリーロフのような
  お人好しでもありませんから』)

 そんなものをあなたが欲し続けるかぎり、
 ...ぼくも求めましょうか。*

 

(-62) 2018/10/17(Wed) 02時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 02時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

何してんの?って言われそうだが
原作準拠に一度はやっておきたかった...

(-63) 2018/10/17(Wed) 02時半頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 02時半頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 03時頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 03時頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 03時半頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 03時半頃


地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 07時頃


【人】 伝道師 チャールズ



『デッドコード』という存在を量りかねた。

私が未だ、他の同類を知らない事もあるが ───
先程まで相対した彼女は、違うと考えている ───
だから、歴史の闇に埋もれた存在を識るなら
眼前の彼を覗き見るほか、今の私にはなかった。

服装に変化はない。民草とよく馴染む洋服である。
しかし彼の眼鏡の奥、グレーだった筈の眼は
確かに“ 別存在 ”のいろを孕んでいた>>40
どこか遠くで瞬くような、星の煌きめいた緑を。

白銀の煌めきを見遣り、もしや、と思った。

 

(79) 2018/10/17(Wed) 08時頃

【人】 伝道師 チャールズ



 「 ………………
   君は“ 奪う ”という事が、
   どういう事だと思っている? 」


私達の住んだベイカー街221bの下宿には、
多くの“ 奪われた ”者達が足を運んだものだ。
安息を、財産を、名誉を、あるいは、誰かを。

友人は彼らに纏わりつく“ 謎 ”を明かしたが
二度と戻らない物は、幾らでも存在していた。
それは被害者側のみならず、加害者側にも。

彼にそう云った者>>3:200の心中は知れないが
奪う事が冴えた手法だとは思えず、私は尋ねた。

 

(80) 2018/10/17(Wed) 08時頃

【人】 伝道師 チャールズ



 「 “ やり方次第 ”と言ったろう。
   方法というのは一つだけじゃない。
   が、そのやり方は君自身を傷つける。
   私には勧められない……経験上ね 」


少しずつ、何かを知り始めたのだろうか。
不自然なまでの無は、確かに感情を灯している。
それは本来、喜ばしい事であるはずだ>>41

しかし過るのは、過去の加害者の末路ばかり。
誰かが奪う彼の姿を目の当たりにした時、
相手の眼に映るのは、本当に彼自身だろうか。
彼に抱く感情は果たして、どんなものだろう。

縁の見つけた居場所は、あまりに脆い城のようだ。

 

(81) 2018/10/17(Wed) 08時頃

【人】 伝道師 チャールズ



一歩、彼が足を踏み出す>>42

私は避けない。けれど銃を消す事もしなかった。
今はあまり機敏に動けないのもあるが、
理由は決して、それだけには留まらない。

……復讐にこそ、生を求める類の者もいる。
しかし彼の下がる眉尻を見ればそうだとは思えず、
私も僅かに視線を伏せ、触れられるままに任せた。**

 

(82) 2018/10/17(Wed) 08時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 地道居士 エニシ



 「 ああ、君は確かに忠告をくれた。
   だが私にも、奪われたくない物はある。
   それは、単に私の洋墨だけの話じゃない。

   奪われない為に奪う事も、またある 」


触れられた手は、運んだ冬風にたがわない。
傷へ纏われた冷たさに、私はわずかに目を瞠り
帽子に隠れがちな視線を、眼鏡の下の灰緑へ向けた。**

 

(-64) 2018/10/17(Wed) 08時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 08時半頃


【人】 地道居士 エニシ

[自身にとって洋墨を孕む書霊は
レイが教えてくれた、世界に留まる手段として
手に入れるべきものであるといふことであつた>>79
しかし、
悪意、嫌悪、不可思議、或いは感情の塊
つまりは”王子様”という存在に出会う前には
それは手段として有用であるが
実際に用いるとどうなるのかを
やつがれは理解していなかった

 ―― もしも。を紐解けば
 歴史にはいくつも分岐点の枝葉はある

もしも、ジョンと最初に出会った時に
居場所を求めることを肯定されていなければ
やつがれはきつと、誰かの居場所を奪ってでも
この世界での居場所が欲しいのだと自覚することはなかった

もしも、次にであったのが”子供”でなければ
自分の中に他者への負の感情が芽生えることはなかった]

(83) 2018/10/17(Wed) 09時頃

【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
ほるむです 聴いてください


「今わんわんさんの人型イメージ画像に気づいた」

(エアいいね10000000000個)

(-65) 2018/10/17(Wed) 09時頃

【人】 地道居士 エニシ

[『デッドコード』といえど
その性質は多種多様である>>79

自分のやうに、世に触れる前に消えざるを得なかった
故に感情の多くを欠落しているものもあれば
世に触れているからこそ、歴史の闇に葬られたことに対し
思うことがある者も、いる

    どちらが幸せか?――― さあ
 だが、何方にせよ。世界からはじき出された者というのは同じこと]


 奪う。

[やつがれは、じつと彼を見る
そして思考を巡らせ首をかしげるのである]

(84) 2018/10/17(Wed) 09時頃

【人】 地道居士 エニシ


 ―― ”嫌いなもの”の洋墨を手に入れること
 世界でのやつがれの居場所を、つくるために
 でも、そうするとアントワーヌは消えてしまった

 世界から、消えること?

[だが。アントワーヌが指摘したやうに
それを”悪い事”とは思わないのだ
世界からの軛を要らぬというていた”少年”なれば
自分が得て、彼が捨てられるのなら
其れで良いではないかと思つていた

 ――やつがれにだけは、いやだと
 いふていた言の葉がちらりと過るが、

     ”今は”ただ過るだけであつた]

(85) 2018/10/17(Wed) 09時頃

【人】 地道居士 エニシ

 それは、”嫌いなもの(シルク)”がいふような
 ”わるいこと”なの?


[首を、傾げる。でもやつがれはそのことしか知らない
だが―――”やり方次第”と目の前の彼はたしかにいふた
そして、自分自身を”傷つける”のだと]

 ”傷つける”。
      すすめ、られない。

 やつがれは、これしか、しらない。
 ではこれいがいでどうすれば
 やつがれは、居場所が得られるの?

[ちり、と透明な緑の燐光が瞳を揺らす
安堵を不安に染める眼前の者のことのはに
降る雪が痛みすら齎すほど冷たさを増した]

(86) 2018/10/17(Wed) 09時頃

【人】 地道居士 エニシ

[銃を下ろさぬ彼の、洋墨を流す脇腹に
そっと触れる手は氷を纏う

傷口を冷やし、凍らせて
手についた洋墨の残滓を口元へと運べば
一度、含んで―――……また、首を傾げた]


 ……おかしい。
 ”嫌いなもの”の洋墨を得た時には
 やっと居場所が得られたのだとおもつたのに

 どうして、ジョンの洋墨が
 流れるを見るのは、”痛い”のだろう


[つきりと、何故か胸が痛む]

(87) 2018/10/17(Wed) 09時頃

【人】 地道居士 エニシ

 ほんの僅か、得られても
 全然嬉しく、ない。

[どうして。と尋ねる無垢に混じる透明緑の燐光は
柔らかな輝きと共に淡く瞬く


 王子の残した呪いが

      ―――蟒蛇の毒がやつがれの中に
              廻り始めるのだ
       気づかぬうちに、ゆつくりと*]

(88) 2018/10/17(Wed) 09時頃

【秘】 地道居士 エニシ → 伝道師 チャールズ

 奪われないために、奪う
 だから、ジョンは怪我をしているの。

 ジョンも、誰かを、奪った?

[視線が下り、自身に注がれたを知れば
ふ、と顔を上げる
自分自身ではわからないが、
最初の頃よりかは僅かに情が滲むやうになった顔を

――今を表すとしたのなら 
  困惑、或いは哀といったところであろうか
子供が、親に叱られて
何故叱られたかわからないといったやうな

ポーラーハットに翳る灰杜松を探すやうに

じっ、と*]

(-66) 2018/10/17(Wed) 09時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 09時半頃


【人】 姉妹 ロイエ



[■■■■≠頑なに拒む理由は大きく二つ。
 一つはこの一冊が魔術書ではないからだ。
      もう一つについては鎖するとして……

   恐怖を殺すために自らを殺す。
   身に巣食う絶望がそういった類にあるならば
   自由を携えた破滅の道であるのだろう。

     (   けれども ──────   )


  参照されざる世界を覗き、禁忌を侵した時から
  髪糸を辿り、行き着くところで微笑んでいる。
  想起した果てに棲むモノは■■だった。
  そこに自由というものが存在する筈がない。 ]

     

(89) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【人】 姉妹 ロイエ



 (   落葉寸前の一枚を留め置くこと。
     剪定された小枝を拾い上げること。
        ……然程変わらない事だろう   )

     

(90) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



( Q. 突きつけられた矛盾はどうなる? )

( A. 互いの使い手が■んでしまうのだろう )

 

(-67) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



[ 千切ることはなく、その意思もなく、
  望みは絶えて、或いは原初から希みもせず。
  そのような永劫の死、または生であれ

  雁字搦めから抜け出て時の曲線に佇もうと、
  刹那の接触から顕現果たす存在の前には
  小指絡めるよりも深い意図が結ばれる。


    繋ぎ止めるものか、縛り付けるものか。
        … 定義されてもいなかった。 ]

     

(-68) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


             

 (  そのまま、擦り減るままに
    明け渡してしまえばよかったのだ
        記憶の形状ばかりを残して  )


 

(-69) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ ……そういった、
  夜を、闇を目前に溶かしあった息に反して、
  尚も実存突きつけるような双眸を>>64
  僅かであれ、逸らす事が出来ればよかった。


      掠めた黒棘が舌舐めずるように
      黒髪が作りあげた影に還っていく中、


  織り込まれた言葉の絲先────
  風一つ吹かない空間で揺れる髪糸は、
  黒水晶よりも遥かに饒舌な感情の表れだった。 ]

     

(91) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ




   … 君は、何故
   先程から私を暴こうとするんだ

   何もないと───言っているじゃないか
   執着なんて知らない、そんな理由、…

        …どこにも見つからない


 

(-70) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ





[ 空虚の奥底を引き出そうとする行為に、
  漠然とであれ、輪郭を見せてしまった。
  逃げ道を塞ぎ込んでくるような言い回しが、
  言葉こそ丁寧ながら獰猛な獣とすら思えた。 ]
 

(-71) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【人】 姉妹 ロイエ





   ─────  毒味は必要だろう
          摘み食いと言ってもいい


 

(92) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 言弾撃ち込まれても嗤う影のある反面、
  黒髪は引き掴まれたまま離される事なく、
  石畳に向けて弧を描く。

  痛みに抗って伸ばした腕が背をとらえて、
  共に影に向かって倒れこんでいった。>>67
  叩きつけられる衝撃は呑み込む影海へと転じ、
  四肢に巻きつけた黒絲で締め付けながら
  痛みと転換に降ろしていた瞼をゆるりと開く。

  洩らされた笑息の実際の表情は知らないで、
  寄せられたばかりに逃れも出来ない耳から

        ぞく、…とよだつものがあった。 ]

 

(93) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


(  黒髪が乱暴に掴まれた瞬間には耐えられた、
   嗚咽の感触を忘れてしまうより早く、
   再び割り入ってきた尋問のような言葉に
   由来のわからない痛みが押し寄せる。  )


   …… ッ う、
   私が、────わたしが、君を
   違う … いや、違わない

      私ではない、…私では……


(  彼の言葉を滲ませようと譫言吐きながら
   渾然としている意識で力を込めた腕が
   追求逃れの懇願にも似ていたのは────

               78-19%  )
     

(-72) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



[ 冷めた温度に晒される方が余程良いからだ。
  何を考えているか判別つかなくても、
      或いは───その必要すらなくても、
  アデュラリアを黒水晶の内におさめたまま ]

 

(-73) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ




   私は看護師ではない、書記官だ
   ……求めたところで、何も残らない
   書き記すことを止めれば 一つたりとも

   スタヴローギン
   共に棺に入っても、君の寝顔を見るだけだ
   ────だが、君も残ってはくれないだろう
   


[ 山盛りの砂糖に染み込む珈琲のように
  甘ったるい囁きに溶け入ることを拒もうと、
  抱擁じみて回した掌で、記録に残る傷よりは
  いずれ消えてしまう程度の爪痕を選び取る。 ]

     

(-74) 2018/10/17(Wed) 10時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 身を浸した深淵の影海は背にありながら、
  溺れることを恐れて捥がくように立てた爪は
  寄せられた口から覗く牙に気付かず>>72 ]



   ─────… ッ !
 

   
[ 咬みつき音が脳髄に響き、痛みが奔ったのと
  棘穿った髪糸の影が彼の色を啜りあげたのは
  ほぼ同じ。強張った身体に洋墨が巡っていく。

       性質の反転した黒にとっては、>>74
       害するものの無い病毒であったが ]

 

(94) 2018/10/17(Wed) 10時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ





   いや…、だ


     

(-75) 2018/10/17(Wed) 10時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 思考を、声を無視するように
  黒絲の棘は貪欲に幽霊白を摂取する。
  痛む頭が底無しの虚無に沈みこんでいく中、
  平然とした表情だけがはっきり映りこんだ。

  深淵の泥濘を
  足趾で繰り寄せるように片膝を折り
  より深く身体を重ね合わせようとしながら
  白い蛇の如き鎖に縛られる事を拒む事なく、


   背に回した腕の片方を後ろ髪に伸ばし
       首筋へと咬みつき返そうとした。

              59+24% ]

      

(95) 2018/10/17(Wed) 10時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



[ 含んだ色から霊子を読み取り、
  咬みつくことが出来たなら自身の色を混ぜ
  幽霊白と虚無黒を重ねようともしたが

    ミュトスをロゴスに、
            イデアをリアルに、


    …然し乍ら>>2:345

  白百合の花弁が視界を過ぎり
  彼に反転の書き換えが通じないことを
  読み取れば──黒水晶は僅かに瞠るだろう。 ]


    (  …それはそれで、些事に過ぎない  )

 

(-76) 2018/10/17(Wed) 10時半頃

【人】 姉妹 ロイエ




   ……では、私からも忠告を

   論理は超越できる、物語は飛躍できる
   現実は逃避できる、理想は遁走できる

     完結と未完の差は軸が異なっている
     時間に角度が設けられているように


   

(96) 2018/10/17(Wed) 10時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 離そうとしないのか、縛られているのか、
  互いに入り混じって判別のつかない中で
  そんな囁き声を落としたなら─────

  書き加えるように、もう一筆ばかり
  彼へ差し込む言の葉を紡ぎ出そうとした。 ]*

     

(97) 2018/10/17(Wed) 10時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



   私は世界を書き記すだけだ
   これまで集めたいろも、その先も、

   ────── 私の名前の、その通りに


         … 君の望むこととは、何だ
   共に棺に入っても良いなどと吐いた 君の*


 

(-77) 2018/10/17(Wed) 10時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 日輪代理 ロゴス



( ここを棺とするつもりはなかった。
  一葉の上に書き綴られることの無い約束でも
  千切って破いてしまう気はなかった。

      ……例え
      そんな言の葉を交わした事実ごと
      書き換えることが出来たとしても。
         “ 虚 ”を吐き出して。

  厭われてしまうのは仕方ないが、
  破る事は、手を噛まれるより痛そうだった。 )*

     

(-78) 2018/10/17(Wed) 10時半頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*病みすぎてるわ

(-79) 2018/10/17(Wed) 10時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 10時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

色気 (つっぷしてる)
 噛まれるのおいしいおいしい

(-80) 2018/10/17(Wed) 11時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

/*
─────────

 各位お疲れ様としながら
 本日の襲撃先は如何するべきかの意見募集中也。

 一応本日も【20時頃には決定したい】
 …というささやかな希望を抱いていることも
 併せてここに記しておこう。

             ─────────

(*9) 2018/10/17(Wed) 11時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

/*
─────────

 さて、状況だが
 どこが落ちても恐らく問題はないだろう。
 ( 極論、相手とのコアやロル速度次第だが )
 負傷度として大きいのは『U-29』≧『悪霊』か
 『語り手』氏も伝奇集とのダメージがあるため
 『U-29』≧『悪霊』>『語り手』>『黒瀬女史』

 …と、ザッと読む限りは思えるが、
 細部まで読めているわけではないので自信はない。
 20時までに状況変動も大いにあるので
 あくまで今のところ…といったところか。

 勿論こちらにも事情( り あ る )があるので
 夜不在で難しいなどなどあれば気兼ねなく。

             ─────────

(*10) 2018/10/17(Wed) 11時頃

【赤】 地道居士 エニシ

/*
─────────

各位お疲れ様。

状況的にはU29>悪霊>語り手>黒瀬氏の
レイの見解に追従
ダメージ量的換算も含めてで、ある

やつがれのところは、語り手が20時以降がコアなので
状況を覆すのは難しそうであると追記しつつ
動きが悪くて土下座の極み……(床に頭こすりつけている) 

やつがれとしては、20時決定に賛成の構えをしつつ
今回残り人数的にほぼ必ず赤陣営を
吊りでもっていくと思われるため
念のためセットは複数人が良いかと思われる

─────────

(*11) 2018/10/17(Wed) 11時頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*
何言ってんだコイツ祭りしか連日してなくて
ホントすまない…すまない…
80%すぎたのでここからはデッドコード重視でいきたい
(すぐ破綻しそう)

ティンダロスワンワン…

(-81) 2018/10/17(Wed) 11時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

/*
お疲れ様です。
襲撃に関して、この度も特に異論ありません。
セット含め、お任せ致します。

(*12) 2018/10/17(Wed) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





( そう、差なんて...>>90
   木から落ちる枯葉の話とも
   物差しで計るほどもないのだろう。 )


( だが、───────── ... )

 

(98) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[瞳鏡を覗くよりも豊かな感情を滲ませて揺れる>>91
髪絲を搦めとる前触れでもあったのだろう。


泥ついた儘、
土足に踏み入ることを何とも思わないような
顔色の変わらない厚顔さで
見えた輪郭に隠れることを許さないようにも
─────”狩られる獲物ぶって”。

(...この世界の神でも皇帝でもないというのに!)

交わされる言の葉の一枚一枚は
とくに、逃れることも許そうともしなかった。]

 

(99) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



 ────暴かれるものがなければ、
 暴かれるとも思わないんじゃないですか?
 ...可笑しな人だ。


 そう、理由もなく...
 あなたがぼくを疵つけるのなら
 あなたは飢えた獣なんでしょう。

 

(-82) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



 ...さぁ。

 どうしてもあなたのことが、
 気になってしまうのかもしれない。

 あなたは、どうしてだと思います?

 

(-83) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



[───『それ』を獣と呼ばうのなら、
”賢しき蛇”と言いしめられたこともあったか。

対する書記官を見る目は猟犬を集わせる女神や
書記の守護者たる大いなる導きヒヒでもなく
やはり、触れることを頑なに拒むような...
毛並みを逆立てた猫のようにも
スタヴローギンには見えていたらしかった。]

 

(-84) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




  ...───── 行儀の悪いことだ。

   ぼくがほんとうに猛毒なら、
   今頃あなたは倒れ臥していたのかもしれないのに。

 
   

(100) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[”言えたものではない”言葉を 、とくに、
そうも思っていなさそうに吐き捨てたそばから
乱雑に引き掴んだ髪 をその重みで
揺蕩うことだけを許して、>>93
衝撃すらも 吸い上げる 影海など興味もなさげに
ぎちぎちと四肢を締め上げる力を強くする
黒絲の拘束にかりそめの肢体を軋ませながら────

それに甘んじるように注いだ言葉こそが
まるで<毒>であったかのような声を聞いて、
少しばかり眉を寄せたものだった。]

 

(101) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 どっちなんです? ...”どっちなんだ”? おまえは。

 

(-85) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



[追求逃れの抱擁じみた腕が
懇願を 告げるなら、僅かに動かせはする手首で
髪糸を巻き取るように
ますます力を込めようとした。

” できうるかぎり ”、苛立たしげに吐き捨てた言葉は
結局それまでの調子へと冷めるようなものを
見ると、 退屈そうにも緩めたのだった。]

 

(-86) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 あなたがそう思っていても、
 ぼくがそう求めることだって出来るんですよ。
 何も残らないのなら、
 それでもいいんじゃありませんか?


 ...どうしてダメなんです?

 

(-87) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 ── ───── ” 何もないのでしょう? ”

 

(-88) 2018/10/17(Wed) 13時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

しかしPLもこいつが何かしたいかわからないし
首輪をつけたところで 引きずるタイプの
獰猛でしかない から困らせてないか怖いな...

(-89) 2018/10/17(Wed) 13時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 それに、”もしかすると”、
 考えようによってはですよ────、
 ぼくにだって。


 あなたの応え次第で、
 揺れ動くような心が
 芽生えてくれるかもしれないじゃないですか...


[このあとで四肢を貫く棘よりも、
拒まれるような刺し疵のほうにこの 一瞬だけ
ひどく 皺寄せるようにして、もがく手を
戒め、掴めない指の代わりにも吐息を
耳に触れさせ────、牙を見せたのだった。]

 

(-90) 2018/10/17(Wed) 13時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





( 食らうことは、喰らわれることにも似ていると思う。 )

 

(102) 2018/10/17(Wed) 13時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




             ...それがあなたの、
          ”我意”なのではないんですか?

 
[ 思うままにならないような否定形 、
口先だけで発される拒絶を、涼やか に見つめていた。]

 

(-91) 2018/10/17(Wed) 14時頃

日輪代理 ロゴスは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 14時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[噛みつけた、
痕を残すには半端な歯型を残して
柔い肉を噛んだ感触も冷めないまま
映り込ませたものを手放すでもなく、
巻き取られて深淵の色に 自然と膝ついた足肢は
>>95折られた片膝の内側を
体重を寄せる格好になった。

回された腕の一本が背を撫でつけるようにも
首筋に這い上がれば、”拘束しようとするまま”
より深く埋められた距離ごと、


─── (その霊子情報を ” 口含められるように、)
噛み締められる 痛みが、もう僅かに眉を揺らしていた。]

 

(103) 2018/10/17(Wed) 14時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[それがもし、
噛み跡から混ぜ込まれたものがあったとして
”書き換えられた”のだとしても、
ロゴスとしての性質も、リアルとしての性質も
実在 の事件と人物を下地に創り 出された 、
その小説はむしろ持ち合わせてもいたものだから───

解釈を 再定義した上で(ただし、それは────..)
より強く 世界に刻まれることになったかもしれないが、
それを防いだのは>>2:435


  ────あの花弁の残り香であったか。]

 

(104) 2018/10/17(Wed) 14時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




         ...、 ッ───── ...は、

     ...何です?  物足りなくでもなりましたか?


[ ”嫌がっていたのに────”と。
もし肉が 食われたところで、
風が吹かない世界では、彼の白い洋墨は
(───虚無に混じり合うには、
よく馴染むようでしかし、少々浮き立って、)
深淵を濡らすだけであった。

”何か”を堪え切るよう突き刺す視線を細めながら
>>97どちらも曖昧な忠告を聞いて、
「それでも」と、間を置くことなく、続けた。]

 

(105) 2018/10/17(Wed) 14時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ






[─────瞠られるものの奥底も知らないまま、
その事実ばかりを見ていた。]


(しかし、もし書き換えられることがあったのなら
 <実存性>は揺らいで
”別”の...もうひとりの悪霊の側面が顔を出すことに
なったのかもしれない。───剪定されたような、可能性の話。)

 

(-92) 2018/10/17(Wed) 14時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



 ...あなたの忠告はまことにけっこう。

 でも、何一つ終わりなんてものは
 この世界にはないんですよ。

完結した<事件>の先にぼくがまた、
 ここにいる”らしい”ように──────
 
 

(106) 2018/10/17(Wed) 14時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ





  ...多岐の時軸ごと、
  『五秒ないし、六秒』は
  ぼくのものにしてみせることだって
  ─────あるのかもしれない。

 

(-93) 2018/10/17(Wed) 14時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[書き添えられた一筆に、
やはり、鬱屈そうに時を巻き戻したようにも
瞳を睫に翳らせて────────]

 

(107) 2018/10/17(Wed) 14時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




  ...そうして、遅延させ続けるんですね。

 

(-94) 2018/10/17(Wed) 14時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



[一度、筆を置くように、
──────言葉を置いて、]


そう、あの一旦の終わりのように
やっぱりぼくは自分を殺さなくてはいけないのでしょう。
いつかはね。それがあなたと棺に入ることかもしれないし、
そうでないのかもしれない。
 

( ■■を■■ために─────...、ただ、 )


 ...ただぼくは、
 自分を自分で許したいだけなんですよ。ですから、
 
 
 

(-95) 2018/10/17(Wed) 15時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 それ以上に、
 ───いま、あなたから解放されたいとも
 解放して差し上げたいと思うわけだ。

 

(-96) 2018/10/17(Wed) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[──青年が語ったものを纏めたもの”以外で”
語り部のものは諳んじることはできなかった。
『わたし』は、それに取り憑かれてはいないからである。
しかし、その悪霊と言う概念は、
取り憑かれた人々の言葉すらも、そのものにするのだ。]

 

(108) 2018/10/17(Wed) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




『ぜんぶ放火だ、こいつはニヒリズムなんだ!
燃えているものがあれば、
そいつはニヒリズムだ────』


 

(109) 2018/10/17(Wed) 15時頃

【赤】 日輪代理 ロゴス

/*
 わんだふる。

 襲撃に関して異論はない。
 張り付く気持ちで居ようと思う。
 待雪も言っているが、吾の首が縄に括られたときのためにも
 襲撃は一緒にしてくれると嬉しいのである。

(*13) 2018/10/17(Wed) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[火事についての記録を纏めた、
わたしの回想などでもなく、
それはレンプケーの言葉だった。


────この、時の止まった狭い空間に
取り囲む髪にそっと火を放つように、
片隅から火照るにも熱気ある風がいま、
吹こうとしていた。]

 

(110) 2018/10/17(Wed) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




(...洋墨を鎖に変えたところで、
 流れ落ちて失われていくものの全てを
 繋ぎ止められるわけでもなかったが、
 ──────全てを語ることもしなかった。)*

 
 
 

(111) 2018/10/17(Wed) 15時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 15時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

絡み楽し過ぎて
ここで死にたい気がするが
そうするとあまりにも>>>パワーバランス<<<になるから
どうしようかおめめぐるぐる
死にに行くスタヴローギンステイステイ

(-97) 2018/10/17(Wed) 16時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



 貴女のように使命じみて
 言葉を綴り続けるわけでもなく

   貴公のように生を望んで
   この世に留まろうとするわけでもなく

      ゆぅら ゆぅら 搖れる、
      世に在る理由も、殺意沸かす意味も
      言うほどたいそうなものではなかった。
   
   

(112) 2018/10/17(Wed) 16時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


>>48 千切ったときに溢れた紅が
男の体には似合わないルージュとなった。
耳に届いた温度ばかりの─────音は
どうやら聞き間違いでも、風の悲鳴でも
       >>49 …無かったようで。

   彼岸の花が咲かなくても、
   咲きかねない種だって唇を舐めて思った。
   
   ずぅっと、ずっと、笑顔を咲かし続ける、
   彼のかんばせが失せてゆくさまを
   どうかこの目に見届けたい、   って
   眦ばかりを歪ませて願っていたのに─────


  (   …W読みたがりWは、君だったのに   )
      

(113) 2018/10/17(Wed) 17時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ


[血の音が耳に触れても
 音のない吐息が落とされても
 それを蔽いかくすくらいに、沸沸と。]


      ……どうして私を見ないんだい  


[文字を読み取られたとは気付いていないから
 まだ、肌寒くなった、と思っただけだから、
 だから伏せられた理由も、読まれたものも
 分からないままなのだけれど────────]

    (  こちらを見つめていたにんまりが
       厭だったのに───W伏せられたW、
       そちらのほうが、むかむかとして、  )
      

(-98) 2018/10/17(Wed) 17時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ

[  ───────か ッ、と   

  腹の底から焱が燃え上がったように
  優越に歪ませていた眦を吊り上げて、
  彼の胸元を押して離すより前に
  彼の首を絞めてしまえ、と─────

     ……  指先を伸ばすこともした  ]


    散々、私をその厭な瞳で見てきたくせに
    何故今になって目を逸らす?
    私には、──────────ッ、

      

(-99) 2018/10/17(Wed) 17時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



 (   もうひとつ、伸ばされた指先は
     彼の体温を絞めるより前に
     とつぜん正気に戻ったように
     彼の胸板を押し離して、
     届くことはなかったのだけれど。   )


        ────…ハスター様を見縊るなよ、


[ ぺッ、と石畳に吐きつけた
  W混ざり合ったW血のかたまり。 ]
   

(114) 2018/10/17(Wed) 17時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



[ 蓋が外されたように
   だんッ、と片足で石畳を強く踏みつけ。
   感情の嵐に頭を捥がれそうだ、と
   瞳孔開いた片目を俯かせて頭を抱え掻いた ]
   
   

(115) 2018/10/17(Wed) 17時頃

【人】 日輪代理 ロゴス




   君たちは何もわかっていない─────
   ハスター様は私を見つけてくださった!
   ハスター様が唯一私に居場所をくださった!

   光の苦手な私の瞳も、
   彼の方の輝かしい姿だけ見ていられる…

    彼の方は噓を吐かない。
    彼の方は私を救ってくれる。
    彼の方はいずれ、迎えに来てくれる!

   

(116) 2018/10/17(Wed) 17時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



      [    ぐるぐる・渦巻く頭の中で
          分かるのは、今もなお>>52
        彼は笑っているだろう、ってこと ]
   

[ 生涯嗅ぐことも稀だった鉄くささが
  彼が死ぬ間際に吐きつけた赤の色が
  鼻腔を突くのがスパイスの役割を果たして
  目の前が赤く染まったように思うのだ。

  気狂いと称され、自書にも書いた。
  嘲りの輪の中心から逃れられることはない、と
  だから──────『 免れない 』   ]
      

(117) 2018/10/17(Wed) 17時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス




   私はね……そうだ、私は…私の書が…
   彼女と約束したんだ。───そこの、彼女に──

         ……君の死体を見せてあげるって。


[ 彼女と交えられた言の葉のことは
  良い耳でも届いていないけれど>>47>>3:252

  死者が怖くないのなら、と続けた言葉に
  黙り込んだ彼女のかんばせ思い出して
  今度はこちらが嗤う番であったのだ。   ]
   

(118) 2018/10/17(Wed) 17時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


[獲物に絡みつくどころか、
 心の臓を突き刺すほどに撓った触手は
 結局、書に記されたものでしかないのだから
 対抗手段でW解体Wとされてしまえば >>54
 簡単に霧散してしまう。

   指先に挟めた長針を
   指揮者よろしく振るうたびに
   にょきにょき、薔薇の門ではないけれど
   何かしらのゲートが開きそうな触手は生えて、

    ─────── そんな綺麗な花景色の中
    >>54 音なく飛んできたものに目を細め。 ]
      

(119) 2018/10/17(Wed) 17時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス



   「 此れは変な霧を出す。
     吾の作者、気を付けるのがよいぞ 」
   『 分かってる、 喪明 』

    (   一人二役も、思い込み次第で
        二人二役になれるんだって。   )

[ 相談しあう友でも居るように言葉を吐いて
  犬の身ほど俊敏ではない───身を、
  庇うように、ふたたび追い風を吹かせた。
  毒ガスでもないのに、鼻と口を押さえつけながら。

  だけどもハスター様の風を呼び込むのに
  少しばかり時間がかかってしまったから
  >>56 足休めた彼から視線は逸れてしまったし
  湧き上がる桜色の霧は柔風に巻かれながらも
  足元からせり上がってきていた。      ]
      

(120) 2018/10/17(Wed) 17時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス



[それが何処までこの身を解体してしまうのか
 この瞬間までは、まだ分からないでいたんだ────

 ただ理想と倫理を混ぜ合わせて、禁書とされた、
 そんな本から成った己の能力は
 何度だったコンティニューも、
 金にもの言わせてで強化もできるゲームと違う。


          踏み躙られれば崩れ去る。
       残らなければ無きものとされる。
      八つ裂きにされれば何も残らない。 ]
      

(121) 2018/10/17(Wed) 17時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス



    私と一緒にある限り、
    君が笑い続けてくれるというなら、

           …死化粧は要らないね。


[ すん、と鼻を鳴らして
  一度は嗅ぎつけた、今は香らぬ、
  黒を無意識に探していた。

    触手は咲けども花咲かず
    雪も見ないで赤ばかり。
    約束契ったどちらもこの場に居ないのは
    きっと今が夜でもなくて、秋であるから。

 だけど──── 冬は厭いだ。夜も厭いだ。
 彼らに言うことはなかったけれど、二つとも   ]
      

(122) 2018/10/17(Wed) 17時半頃

【赤】 日輪代理 ロゴス



  夜の帳が下りたった頃
  秋の名残が消え去った頃


            感じるのはいつだって
            永久にさえ思える虚無。
        鍵の外されることの無いだろう
              世界からの隔絶感。
      

(*14) 2018/10/17(Wed) 17時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


    君の結末を見届けてから、
    私は今頃誰かと逢瀬しているだろう
    彼女の元へ行かなきゃならないんだ。

      君の死体はハスター様に捧げるから
      どうか安心してくれよ!


[たん、ッと、叶うのならば
 風が霧払いしようとするその場を離れて
 より暗く、もっと黯く、黒よりも黝く、
 茜の空を黒々と覆い尽くそうとした。
 
   爛々と夜に浮かぶ右の赤目だけが
   怨念じみて暗い中に浮かび上がって、
   それから─────空を縫うように
   長針を動かした。 
   ペテルギウスを夜に飾るように、丸ひとつ。 ]
   

(123) 2018/10/17(Wed) 18時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



  いあ!いあ!はすたあ!はすたあ くふあやく
  ぶるぐとむ、ぶぐとらぐるん、ぶるぐとむ
  あい!あい!はすたあ!


[黄金の蜂蜜酒も、古き印も、
 本物のペテルギウスも無い上に
 彼の使者を呼び出すつもりで唱えたわけでもなくて。

  だけど理想を綴る本であるなら、
            WこれでW十分だろう?

 何度も何度も、祈るよりは叫ぶように
 頭と腕に鱗の形が滲み出かけていようが
 その隙に一発打ち込まれようが、
 唇の紡ぐ音だけは止めないつもりで。   ]
   

(124) 2018/10/17(Wed) 18時頃

【人】 日輪代理 ロゴス





     [ 轟々、と風がいっとう強く吹き荒ぶ。
       黄色の服端が見えているのがたとえ
       己だけだったとしても、

       風のうなりに紛れさせた『 鎌鼬 』
       顔だけは傷付けないように、美しく
       ズタズタにしてやろうと思った。 ]*
   

(125) 2018/10/17(Wed) 18時頃

日輪代理 ロゴスは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 18時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
そういえば候補にラヴクラフトがいたんだよな..
あまりに浮かんだのが直前でやめたが

(-100) 2018/10/17(Wed) 18時半頃

【赤】 日輪代理 ロゴス



   時の牢獄だって?
   ヨグ=ソトースにでも会いに行ったのか?

         ──────────冗談。
   私も君の手は借りたいけど、仕方ないな。
   切羽詰まっているようだから、
   私が迎えに行ってあげる。


[解釈は無限大だ。
 思い込みの達人でもある獣に任せたなら
 可能性は宇宙の星の数より多くなる。

   だから、聞こえた彼女の声色に
   諭されたとは思わない。
   突き放されたとも思わない。
   遺言であるとも捉えない。   ]
   

(*15) 2018/10/17(Wed) 18時半頃

【赤】 日輪代理 ロゴス




  そこで待っているんだ。
  大丈夫、直ぐに行ける。どんな場所でも
  私はハスター様に愛されているのだから…


               だからヘカテー
   私がそちらへ着いたなら、暫く休むと良い。
 君が眠っている間、私が書記官を務めても良い。


   ───── …直ぐに向かうよ。
   君はどの道、私からは逃げられないのだから、
       < 猟犬 >

   

(*16) 2018/10/17(Wed) 18時半頃

【赤】 日輪代理 ロゴス



[ 病褥の上で繰り返される夢のように
  ひたすら一方的な約束を紡いだ。


  こちらの風の音も、咳き込む声も
  己ではないかのように突き放して。
  探知できなくなった彼女の香りも
  声色の示す可能性も片隅に置いて。


      ─────言い聞かせるようにも。 ]*
      

(*17) 2018/10/17(Wed) 18時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
イッヌはヘカテーの正しい性別にいつ気づくのかなって見ている

(-101) 2018/10/17(Wed) 18時半頃

【独】 日輪代理 ロゴス

/*落ちフラグの奪い合いである

(-102) 2018/10/17(Wed) 18時半頃

【人】 姉妹 ロイエ




[   それは、記憶に沿った形を保っていた。  ]


     

(126) 2018/10/17(Wed) 19時頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 外へ向ければ絶望ばかりの葬列が
  あの黒よりも尚黯い光映さぬ混沌を犇かす。
  這いずり回って知らしめる享楽は、
  万象を剰すことなく書き記すモノであり乍ら、
  ────こと、或る一つにおいて盲点があった。


    (  記録であるならば除外されるべき
        存在として矛盾しているモノだ  )


 其処を態々と見据えて離さない氷瞳は、>>99
 いつぞや身を取り囲んだ氷原と同じようにして
 掴んだ黒髪から黒水晶の奥底に潜伏するモノを
 引き摺り出し、瞳鏡で照らす行為に似ていた。 ]

 

(127) 2018/10/17(Wed) 19時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



     ・・・・・・・・
 (   その為だけの存在に
     わざわざ肉付けを行うようなものだ

   虚無、…存在していなかったものに
       存在しなくても差支えないものに
        かたちを与えようとする創作だ

  ─────不快の根源とは其処であった。
     哲学者の想起が回帰を齎すなら、
        青年の言葉は■■を催すもので

    意に沿おう
    裏付けようとする性質が誤作動していた  )
       

     

(-103) 2018/10/17(Wed) 19時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ




   違う……君のそれは、逆≠セ

   ──────これ以上…私を弄くるな

   
 

(-104) 2018/10/17(Wed) 19時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



[ 在るべきでないものを生じさせるような、
  蹂躙するからこそ蹂躙されるような、
  虚無から産み落とされた仔を苛む行為には
  飢えた獣であれ、毛を逆立てた猫であれ
  賢しき蛇から距離をとる事こそ重要だった。

  結果的に漠然とした輪郭が捉えられようと、
  引き出されるよりは余程苦痛も軽かった。 ]
  
     

(-105) 2018/10/17(Wed) 19時頃

【人】 姉妹 ロイエ




   何、其方の作法には疎いものだから

   毒あるものは美味であるとも聞く
   ………君がどうか、確かめただけだ


     

(128) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 髪絲で四肢を斬り分けていたなら、
  行儀を咎められる事もなかったか、と
  影海に浸された黒髪は揺蕩うに任せたまま、
  舌でも出したように、ずる…と地を波打った。

  ───反面、それを引き掴まれながら>>101
  毒にもあたる言葉を受け取った身体の方が
  血の気を引いたように蒼褪めて戦慄する。 ]

 

(129) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



[ 巻き取られる苦痛にほんの微か相貌を歪め、
  懇願に反して緩められなかった手に
  答えを結ぶことのない、呻き声だけを響かせた。

  このまま蛇ごと噛み切ってしまえたなら、
  その後に続く言葉に沈黙を返せたものの、
  先の、“ 内側から弄られるような ” 問いかけに

  感情からは由来しない無色の珠が
  再び、それらしく黒水晶を濡らすのを
  どうにか頬を伝わないよう歯を噛みしめる。 ]

     

(-106) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【赤】 地道居士 エニシ

 ……。銀、レイ

[かれらの交わされるコトノハが
あまりにも、やつがれのこころの中に掻き立てる何かがある
(いわゆる、其れは不安である)

――白に混じる燐光、ゆうらり
心の機微に合わせる様に揺らめきて

されど続いて何を言えばよいのかわからずに
佇みて、沈黙]

(*18) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ




   …… “ 私には、何もない ”

   だが、私が生みだされたこの世界には
   生きる人間がいて、読まれた書物があって
   世界から目を向けられないモノがいる
   何一つ残らなかったら───あまりにも、


         あまりにも 意味がない
         

 

(-107) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



   私自身に、意味はない
   用意された殻が、役目があっても
   それは私自身のものではない

   だから…スタヴローギン
   揺れ動くような心を芽生えさせないでほしい
   君の求めに応じて、そういったものが
   もしも────もしも私に生じてしまったら

 

(-108) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ




   ……君はどうあれ、 私は壊れてしまう
   

 

(-109) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



[ 彼ごしに虚空を見つめるような眼差しを
  向けるときばかりは、茹だるものを鎮めるよう
  深く深く吐息を零した。

  爪をたてた五指一つとっても、
  書記官としては何も残さない微細なもの。
  あくまで黒髪や影、そうして世界の全てと
  他の存在を記し、裏付けに徹する証左として。 ]

 

(-110) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 姉妹 ロイエ




 (   味見を済ませたなら、
     その後に繰り広げられるのは餐だ   )


     

(130) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ




   ────── …



[ “ 我意 ” であるともないとも、黙したまま
  涼やかな瞳は黒水晶に映しこむだけだった。
  微かに浮かんだ言葉が沈み込もうとする中で ]

 

(-111) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 視認することの出来ない歯型を感じながら
  より深く埋めた互いの距離から
  首筋に唇寄せ、肉食い破らんとする頃には
  苦悶も、戦慄も意識から遠ざかっていた。

  深淵を濡らしていく白を、じゅる、と
  音立て啜れたならば黒を織り交ぜて
  同時に書き換えようと這入れた情報は
  風もないのに香り立つ花によって阻まれた。


   ………。

       一度、首筋から離した唇は、
       周囲に付いた白墨を舐めとりながら ]

 

(131) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 姉妹 ロイエ




   ───── ああ 足りない
   もっと…とねだればくれるのかな



[ “ それは言うな ” と口止めるように薄く笑み
  花香に僅かに瞠っていた黒水晶を細める。
  書き換えが空振りに終わった不満を埋めようと、
  首筋に新たに食らいつこうとした時だった。

     忠告に返った言の葉に、>>109
     音のない深い吐息を疵口に重ねただけで
         浮かべた表情は見せないまま、 ]

 

(132) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



         ・・・・・・・・・・・
   そうだ、……この世界に終わりはない
   
       私が生きている、その限りはね


 

(133) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



[ 声音は退屈そうでも、愉悦じみてもいたが
  『五秒ないし、六秒』よりも多い時を
  引き伸ばし続けている深淵は────ふと、
  彼がその刹那のような時砂をどう使うのか
  興味をもったように黒髪を波立たせた。

  書記官が繋ぎとめようと書き続ける世界は、
  萍のように揺蕩う創作に過ぎす、
  無数に写本が存在するうちの一葉でしかない。


  詰まる所、構いはしなかったのだ。
  既に数時間を数日に渡って引き伸ばしている中、
  『五秒ないし、六秒』を明渡すことくらいは。 ]

 

(-112) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



  ・・
[ これが恰も正史であるように
  一葉の裏付けたらんと記録していく様も、
  同じく目を醒まして希求抱くモノ達のことも、
  ─────この葉限りのエフェメラなれば。 ]

 

(-113) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ



              
   脱出してみるといい、この頁から


 

(-114) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ────べつに、たいしたいみも、ないのです。

   齧ればしぼむわたあめみたいに
    ふけばとんでいく風船みたいに

     うそ塗りの生の上にあるもの全部
      …ほそめた視線にだって べつに

      

(134) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【秘】 宇宙原理衆 ウツギ → 日輪代理 ロゴス

[ 読んでいたもの ですから
  どうして って 問われたのにも
  たいした 意味 は、返らないのです。

  ただ
  おこりんぼさんの 指先が
  溶かした甘さの通る喉元へ
  向けられたようだとは わかったのですが。


  どうして も 今になって も
  ウツギさんには よく、わかんないことなので。 ]

(-115) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【秘】 宇宙原理衆 ウツギ → 日輪代理 ロゴス


 ── みて、ほしーのぉ?


[ なんて
  いじわるに くすくす、わらって。
              ・・・
  離れて行く その人へと 向けた
  甘い色ふたつ …弧を描かせて
       閉ざして しまったのです。 ]

(-116) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ 惜しむような 指先ひとつ
  喉元を撫でてみたのは 一度きり。

  うねうね触手さんとおいかけっこ>>54 しながら
  きっと、お察しの通りに>>117
  にこにこ ハッピィスマイルは


  ──とうとう、栓を弾いてしまったように
    からから 笑ってしまったのです。>>118 ]

(135) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ 突き刺されば、粒の形に変じて、
  霊子の中深くまで潜り込む、可愛いピンク色。>>119
  解いてあげても、また、でてきてしまう触手は
  霧散したそれからおっこちた釘が
  ふわっと 粒の形になって
  まとわりつこうとも、したでしょう。

  そんな、軽いものですので。
  いともたやすく、流されてしまえば>>120
  ともすれば、あちらさまへとも>>75
 届いてしまうことも、あったのかも、しれません。 ]

(136) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【独】 地道居士 エニシ

/*
まさかのクトゥルフ
美味しい

(-117) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ その足元から、ふんわりと>>120
  その人を包んでしまおうとする 色は
 

  表皮にべったり くっついて
  隙間を広げて 入り込んで
  骨肉たる文字を、溢れさせようと。
  洋墨たる血を、流れさせようと。

  肉体そのものを 触れる端から
  文字通りに 崩してしまおうと、
     無きものにしようと、…蠢くのです。 ]

(137) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ でも やがて流されてしまったならば>>120
  いいところ、表面少し、頂けた程度。

  まぁ、人で言うならば
  皮膚と、その一つ下程度の、ものでした。
 

  風にはためく長い裾を、工具でぐっ と
  押さえ込んで、あげたなら。


  今しがた、飴を溶かし切ってしまった舌先は
  棒だけを 上にちょんっとのっけて。
  ようやっと、 開かれたのです。 ]

(138) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ



 ──お見事な独演ですねぇ。

        たのしいですか?
 

(139) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ まるで あなたが二人いるみたいな
  そんな言動は>>118
  一度だけではなかったので。>>2:172>>3:32

  どれだけ 姿が変わろうとも
  ウツギさんの目が拾うのは
  纏う光の色くらいなものですので。>>1:201
  そこにいるのは、たったのひとつに見えたので。 ]


 …なぁんて 聞いちゃうのは、無粋ですねぇ。
 ウツギさん、舞台よりも
 戯曲そのまんま読んじゃうほうが、好きですので。


[ 舞台的なあれそれも
  そんなに知らない、一人のこどもは。 ]

(140) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 そんな子 でも
 笑わせ続けてくれるの ですかーぁ?

 それだったら ええ いらないでしょうねぇ

 隠さなきゃいけない おしまい も
 作ることは なさそうなので。


[ くるんっと 回した工具
  突きつけたのは、どっくり、
  熱を持ち続ける、脇腹へ。

  一本分、打ち込んであげたならば
  それは、先の右腕と同じように
  瘡蓋代わりの膜を、張るのです。
  離れてしまう ひかり を、見ながら。>>123 ]

(141) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ 大層な唱えも ウツギさんにとっては
  特に意味のない、音の羅列でした。>>124

  でも、それを紡いでいるのが
  他の何でもない 本 で、あるのであれば。
  なんにもないはずも、ないのですから。


  足休めの 二輪から
  よっこい っと、腰を下ろして。


  一発 打ち込もうとも、しないまま>>124
  とん、っと 一歩、踏み出しました。 ]

(142) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ──やぁ ですねーぇ


[ ごうごう 他の何も聞こえないくらいの風は
  正直、相性はサイアクレベルなのでしょう。
  飛び道具が届かないので
  ウツギさん、直接 ぎゅーてしなきゃ なんです。

  でも
  不可解な現象というわけでもなく
  言ってしまえば あぶないのがたくさん
  とんでくるだけだってのは わかりましたので。>>125 ]

(143) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ のったり 進む足音は
  ひとつ、足元にいらっしゃったのを 踏んづけて
  ふたつ、胸へいらっしゃったのを叩き落して
  みっつよっつ、おなかと太腿へいらっしゃったのを
  いやいやして、横に飛んだとこに
  ぐいん って 曲がったいつつめが
  左肩へといらっしゃったものですから
  まぁ、流石に無理がありまして。
  そこは 機能停止したら 怒られちゃうから
  ぐっ て、身体が止まった拍子。

  ざっしゅり って
  ゆらいだ身を、裂いた音は
  右の太腿と、腰と、それから
  肩よりは下の、腕のとこから。

  なにも 噴き出しはしませんが
  左腕だけは 真っ黒な油が つぅと伝って
  白衣を染めたのは …よぉく、わかるのでしょう。 ]

(144) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ひとつ いーこと、教えてあげましょうかぁ。
 ウツギさんは 死ににくい子、なのでねぇ。

 殺しちゃいたいなら ココ やんなきゃ。

[ って
  歩みながら、工具をあてがったのは
  ご丁寧にも 残されたお顔の左側。
  こめかみを、まなじりを、ほおを滑って
  …首筋でぴったり、とまりました。

  左腕に奔った傷は
  機能停止にはまだ、遠いので。 ]

(145) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 それと、ですねぇ。

 このなかに 例えば、そうですね。
 その、ながいの 突っ込んで。
 ぐりぐり ぐちゃぐちゃ かき回すくらいじゃなきゃ


 ウツギさん やだやだって
 泣くことも、…できませんよーぉ?

(146) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ あははっ て、からかうみたいな声たちを
  信じるかどうかは 彼次第ですけども。
  長針示す工具は 揺らしもしないで
  それ って、ちゃんと、まっすぐに。

  また、いらっしゃったむっつめを、
  膝ついて、避けて、…それから。


  石畳に打ち込んだネイルガン
  ダイヤルをかちかち、親指で回して。
  ずがん っと、初めて 大きな音を鳴らしたならば。 ]

(147) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[       干渉・接触→探知

  ぼこぼこ 煮えたぎるみたいな音をたてて
  石畳の下が ほんのちょっと、揺れました。

           探知→噴出


  ばきっ て、 悲鳴を上げたのは
  その人のすぐ、下のとこから。

  可愛い色が、間欠泉みたいに
  湧き上がったのは、 それからすぐのこと。 *]

(148) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ その言葉≠ヘ>>109
  どちらに対しても向かう焔であった。
  虚無に包まれたものか、それを抱くものか、
  些細な違いはあったものの────。

  それは少なくとも『五秒ないし、六秒』の間
  閉ざされた一頁世界に、火が灯されることを

       ──────── 記録した。 ]

     

(149) 2018/10/17(Wed) 19時半頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 20時頃


【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
たいへんだ……筆が……あまりにも遅い……遅すぎる……ふええ……喪明さん好きでいっぱいやりとりしたいのに……DEXがマイナスいってる……だめです……

(-118) 2018/10/17(Wed) 20時頃

【人】 姉妹 ロイエ

  

[ 熱気ある風が満ちれば、紙の灼ける匂いが
  黒髪を伝って白皙の肌をも炙り撫でた。
  悪魔憑きの火刑に処せられたようで
  焼け落ちる黒絲によって四肢の拘束は緩み、
  背部や後ろ頭に回した腕以外は彼を戒めない。 ]
   

   う ……  、  ぁ


[ そして『五秒ないし、六秒』後には
  炎の勢いをあからさまに弱めようとしながら
  たった数秒間であれ火が灯された身体は爛れて
  灼けた髪により影の面積も縮小してしまえば、
  空間は炙られ生じた陽炎に揺らいだ。 ]

     

(150) 2018/10/17(Wed) 20時頃

【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
ところでレイテンシーさんと悪霊さんがたいへんえっっっって話はしましたっけ。

この村美しい人が多すぎんよ……

(-119) 2018/10/17(Wed) 20時頃

【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
此れで何連投した? って数え始めて10いったところで数えるのやめました。
ほるむ一発言3喉が限界な子なんだよ!!!!!!無理スンナ!!!!!!!!!そりゃあ遅くもなるわあほ!!!!自分のキャパと見つめ合いなさい!!!!10越えってそんな朝一撃で諸々処理するときとかじゃあないんだから!!!!!!!

一回で多喉できるひとほんとすごい……すごいよ……ほるむできない……喪明さんはぁ好きってよいしょよいしょしてふえるわかめしてる 乾かしなさい やだわかめおひさま嫌い

(-120) 2018/10/17(Wed) 20時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 20時頃


【人】 姉妹 ロイエ



[ 噛まれた耳から滲むのは赤でも
  焼け破れたキャソックから覗く白腕は、
  確かな黒が流れ出ていた。 ]


   …─────── “      ”


[ 小さく動かした唇から声は出ず、
  再び髪揺らす茜の空の下。風の音がする。
  ずる、ずる…と焼け落ちた黒髪の残滓が
  爛れた身体を修復する為に、記憶に沿った形へ
  戻っていく。>>126

  石畳の傍に置かれた黒塗りの書物が
  拍手するかのように頁を風に遊ばせていた。 ]*

 

(151) 2018/10/17(Wed) 20時頃

【赤】 姉妹 ロイエ





   …─────── “ ドゥーグ ”



[ 紡がれていく言葉を解釈する前に、>>151
  身体を黒い洋墨に修復させていきながら、
  言い聞かせるような響きに声掛ければ
  血の混じった洋墨の香りは伝わるだろうか。 ]

 

(*19) 2018/10/17(Wed) 20時頃

【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
わりとダメ入ってるし、赤側でキリングしてないの喪明さんだけだから、そろそろ落ち候補上位くらいには入ってる気はしてる。

(-121) 2018/10/17(Wed) 20時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 20時頃


【赤】 姉妹 ロイエ

/*
─────────

 メモを貼らせていただいた。
 襲撃についてもセット完了している。
 ここからは死亡フラグの奪い合いである。

             ─────────

(*20) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【赤】 日輪代理 ロゴス

/*
 わんたんめん

 メモ報告多謝感謝。
 こちらも一応セット完了している。
 かつ新たな戦いが始まっているのも確認した
 コアズレもあるだろうが皆々無理ないように。
   

(*21) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【赤】 地道居士 エニシ

/*
─────────
お疲れ様しつつ、やつがれのところ
未だ戦闘開始できてない申し訳ない(ふるえごえ)

死亡フラッグの奪い合いを応援しつつ、
襲撃▲U29にセットしてある

日付変更あたりで寝る予定だが、朝早起きして
本決定見るので襲撃セットに関しては大丈夫だと申し添える

皆無理なきようリアル大事に
―――――

(*22) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【独】 地道居士 エニシ

/*
つぎはわんこそばかな?>わんたんめん

(-122) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*
雪白くんのお返事したいよー!

(-123) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*
黒瀬女史とお話できたらいいな!
しかしそれはロルでもいけるな?!

(-124) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
(襲撃先候補を見てがっつぽ)

(-125) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*一体私は何を言っているお話することがロルだわ

(-126) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 20時半頃


【独】 姉妹 ロイエ

/*
ドゥーグがクトゥルフを持ってきてくれて
ジャンル的に色んな本が集まったなぁ…

(-127) 2018/10/17(Wed) 21時頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*
今ドゥーグの返事書くかーって
ヨグソトースについて調べてたら
アカシャ年代記出てきて真顔になった

(-128) 2018/10/17(Wed) 21時半頃

【墓】 友愛組合 チアキ

/*
壁・ω・)ひょこっ
本日更新日で、何処が落ちるのかが今からはらはらとした気持ちで見守っております

(+4) 2018/10/17(Wed) 22時頃

【赤】 姉妹 ロイエ



[ 既に死んでいる者に対して
  「 生きて 」と願うことは……
  全く無意味な話だと思わないだろうか?

    そう、せせら嗤ってやる感情すら
    設定されていなかったものだから
    黒水晶は一方的に取り付けられた言葉に
    小指の先程度、縛られている。>>*2


  その先に繋がるのが虚無であれ、混沌であれ
  結局…打ち切られたように散る世界なら
  意味合いとして、そう大差ないものに思えた。 ]

     

(*23) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

/*
何処だろうねえ。
ウツギ君とロゴス君の相打ちかなって感じがするけど、
ロールの進み具合を見る感じでは。
そうでなければ、ロイエ君か。

人狼か首無落ちがないとエピってしまうから、
何処かに飛ぶんだろうとは思ってるけれども。
ジョンとエニシ君の処は多分まだ決着つかなそうだしね。

(+5) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ



      ・・・・・・・・
  (   原書の名前の一つ>>*15
      聞くとは思わなかったが …
          私が私に会ってどうする   )

     

(*24) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ



[ 冗談で片付く事項を指摘はしなかった。
  思い込みの達人である事は既にわかっていて、


  (   宇宙の星よりも多い可能性を生むなら
    その全てを記録しなければならなくなり
    手が足りなくなるのはこちらなのだが   )


  声色に潜ませていた余裕の無さを、
  正しく解釈された事に一応の安堵を置いた。
  然し乍ら、綴られ続けている記録を思えば
  黒水晶に落ちる睫帳の影は長く、暗く、深い。 ]
 
     

(*25) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ



[ 参照してみれば彼についても自ずとわかる。
  彼が愛されているという者についても、
  何処までも、果てまでも、思い込みであると。

  焼け爛れた身体を黒洋墨で修復しながら、
  燻る残火に尚、体内を焦がされながら、
  吐いた息は熱病に浮かされたようだった。

  だからそんな、
  イフとして剪定すべき枝にも似た言葉を>>*16
  断つことまではせず、ただ耳に入れていた。 ]

     

(*26) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ





   ─────… ああ、待っている
   

 
   (   それが口約束にすらならない
      戯言のやりとりでも良かった。  )*

     

(*27) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 地道居士 エニシ


[ 揺らめいた声で呼ぶ声があるなら>>*18
  やはり、どこか安心させるようにもして
  空虚の深淵に小さく笑みを漏らした。 ]


   こちらの心配はせず
   君は、君のままに在ればいい



[  嘘はなかった。何一つ吐かなかった。
  創作上の世界を現実に書き換えようとする中で
  参照されざる者という烙印を押されたまま、
  どの書架にも並ばない彼らを裏付けられたなら
  掌で撫で、読み識ることが出来るなら───

  そんな気持ちを抱いた一欠片があった事は。 ]*
     

(-129) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【墓】 友愛組合 チアキ

/*
そこが1番濃い目ですかね・・・?
見守りのたいせいしながらがんばれがんばれってぽんぽんふろう
(振って気づく。俺がやると似合わない。ぽんぽんをおいた)

(+6) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*コイツ口数少なくて言いたい事言えないな???

(-130) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[知恵と言葉を主な武器とするところの者である黒瀬は、
褒める態の言葉を並べられれば>>58>>63こちらも微笑みを――二度目となるそれを浮かべてみせた。
おまけに交わされたやりとりの中には思わぬ副産物もあったのだから、
余計笑みを得ずにはいられなくなる]

ふ、ふふ、なるほど、実になるほどですね……、
貴方にとって“異説の貴方”はそういう認識である、と。

そうしてあるいは異説を“真実”とする世界もあったのかもしれないですね、
……貴方には関係ないことでしょうが。

[「世界は解釈により分岐する」>>0:303
そう言ったのは他でもない“彼”だった、と、
いまだセピア色していない記憶が呼び起こされる]

(152) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[――だが、今、
眼前で強烈な印象を黒瀬にもたらしているのは炎の色、だ。
燃える刃に斬られる生贄を演じることは拒んだが、
素直に引き下がってくれるとは思えない。>>65

まるで祈るように動け、と思っていた。身体よ動け、と。
金枝を綴る男が呪術の分類について語る――いやむしろ“読み上げる”か?――合間も、だ。>>66>>70>>73
そのくせ読み上げる声を押し止めることができないのは、
その時の彼がまるで動き喋る書そのもののような在り方だったから、か]

(153) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

/*
つい元チップ名で呼んでしまう現象をどうにかしよう。
と、私の発言を生温かい目で見返し。

ぽんぽん可愛いじゃないか?
エメラルドのきらきらを散らしながら、ほら。
少なくとも、私が振るぽんぽんよりは。

[致命的に似合わない]

(+7) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[しかして結びの言葉はさながら死刑宣告のように放たれる。>>75
より炎の勢いを増した金枝もまた男の手から放たれ、

眼前で赤い光とぶつかって弾けた]


  ………なっ!?

[焔に似た赤橙の輝きの出どころを探し視線を彷徨わせていれば、
風に呑まれず戻ってきていたらしきあの鳥がいた。
日没の太陽にも似た輝きが視界の先で躍っている。
それは先程炎を防いだ光の色と同じで]

(154) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【秘】 地道居士 エニシ → 姉妹 ロイエ

 やつがれが、やつがれのあるが、まま?
 ……レイ、やつがれは、心配、している。

[小さく笑みを零したようなささめき
そうだ、この気持ちは――心配、と。いふのだと。君の言葉で理解した

創作上の世界。君と銀は共通する世界観はあれど
自身は生まれたばかりでもあり。また雪降る一つの村を舞台にしたクローズド・ワールドでもあつた
だからこそ、交わされる会話の中の単語に関しては
分からぬことも多々あった、けれど]

 ―― レイ、が、だいじょうぶなら
 いいの。 ねぇ、レイ。 やつがれらと一緒に、いてね

[君の掌で、自分や銀を撫でてくれるのならそれが、いいとばかりに。小さく
ああ、そうか、やつがれは君らと作ることが可能なら
本として生まれられる世界で
多くの人に手に取られたいけれど

君にも、読まれたいのだと、 ぽつり*]

(-131) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【人】 地道居士 エニシ

[王子様の蟒蛇が残した毒の残滓
それは生まれたばかりの自分では、到底毒にはなりえないもので
ある”はず”であつた

―― それの前提条件を開示しよう

『酷い事をしないのなら、
 傷付けるような事を思わないのなら、
 何の効果もないただの洋墨

 けれど、そうでないのなら。
 少しずつ、少しずつ、その活力を奪っていく』

 そう、この前提条件には
 自身の為すことについて酷い事をしているという自覚
 傷つけるという自覚が必要なのである

―― 無垢故に、自身の為す行動が
酷い事であるという自覚は、やつがれにはなかったのだ
それは1人、洋墨へと変えて回収しても、尚]

(155) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【人】 地道居士 エニシ

[その、はずであつたのだ]

(156) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【人】 地道居士 エニシ

[シルクの洋墨を得るために
彼と闘い、傷つけ、回収したこと
その際に負うた傷も、痛みはあれど
其れに関して左程気にすることはなかった

――だが、今目の前のジョンが
脇腹や左肩から流す、油交じりのやうなセピア
それを見るのが、”痛い”と思った]

(157) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ



( ありがとう )


[口の動きだけでお礼を告げて、
それから、息を吸って、吐く。
身体はすんなり動いた。銃を持つ右手もすんなり持ち上がった。

気が付けば風の音が先程より煩くなっている。
結末を知りたい、という言葉も、
一方的に為された“約束”のことも、>>118
鮮明に覚えている。なればこそ――
何もできなくとも駆けつけてしまいたくなったが、
ぎりぎりのところで抑え込んで、敵を見るような眼差しを向けながら、
一瞬息を止めて、金枝を手放した男の足を狙って銃の引鉄を弾いた]

(158) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【赤】 地道居士 エニシ

[時折紡がれる、レイのかそけき聲も

 銀が、レイに伝える言の葉に滲む情も

 それに対しての不安や、無力感といった
 感情ひっくるめて、”痛い”、と]

(*28) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【墓】 友愛組合 チアキ

/*
もとチップあるある(あるある
俺もたまに「???」ってなりますます

可愛い???
(自分を見る。きゅけさんを見る。首をかしげる)
キュケルゴールさんのが似合うと思うよ俺!
(無邪気な目で見ながらぽんぽんをわたす)

(+8) 2018/10/17(Wed) 23時頃

日輪代理 ロゴスは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 23時頃


日輪代理 ロゴスは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 23時頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ

[その銃は。
ただの鉛弾ではなく、人の手で再現されたコトダマを打ち込む。
ゆえに唯一性は持たず、言うなれば“かつてどこかで書かれた情景など”の概念を撃ちだすに等しい。
情景に普遍性があればあるほど力を増す……とのこと。

その銃に現在こめられている弾の持つ概念は【茨の森(Dornwald)】
クリスマスシーズンに歌われる欧州の古い民謡(あるいはそれを基にした曲)を思い出すか、
眠り姫の眠り続ける城のことを思い出すかは各人に任せるとして、
当たれば茨に刺されたような痛みが走るし、外れて地面にぶち当たればそこに茨を生やし霊子あるものを追撃する、
そういう代物だ]

(159) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*
負傷度でいうとウツギさんだったけど
めちゃんこ会ってみたかった。精神ズタズタにされそう

(-132) 2018/10/17(Wed) 23時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 23時頃


【墓】 許婚 ニコラス

/*
だって、オズ君が無邪気に
ぽんぽん振ってたら可愛いでしょう?

地上に置いてきた加護を見詰めながら、
青と赤のぽんぽんをかるぅく振り振りってしておこうか。

[182cmの猫背がひらひらって手首だけでぽんぽん振り]

(+9) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【人】 地道居士 エニシ

[……では、からだ半分、吹き飛ばされた
 嫌いなもの、は


        痛かったのだろうか


 ポツリ、と考えの一滴が
  心の随を滲ませた*]

(160) 2018/10/17(Wed) 23時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 23時頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ

貴方がどのような書であるかはよくわかりました。


[その真名に辿り着けたのは(“異説”を知っていたがゆえの)僥倖だったが、
仮に正体不明の書だとしても、だ。
   ・・・・・・・・・・
相手がデッドコードではない以上避けられない問いがある]

……では次に。
なぜ私達の邪魔をするのですか。
貴方が手を貸しているのが参照されざる一葉であるとわかってやってるのか……、
そもそも貴方を喚んだ人は貴方に何を言ったのですか。

(161) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【墓】 友愛組合 チアキ

/*
俺無邪気かな?
皆と友達になりたいんだ!だってそうすればきっと素敵なことになるよ!
じゃあ一生懸命エメラルドのぽんぽん振ろうか!
(がんばれーがんばれー!って160cm代がぽんぽんふる)

俺余裕なくて痴情に何も残せなったんだけどさ
加護のこすとなると誰かの額にキスしなきゃいけなくて「ダメだこりゃ」してた

(+10) 2018/10/17(Wed) 23時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 23時頃


【墓】 友愛組合 チアキ

/*地上な!!!!!縺れてないよ何も!!!!!

(+11) 2018/10/17(Wed) 23時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 23時半頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ

[引鉄を引いた結果がどうなるにしろ、
その後口を塞がれることさえなければ、問いは放たれるだろう*]

(162) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

/*
痴情。
うむ……成程、ノワ・ヘルミアの危機は
痴情の縺れが生んだ闘いだったのだ。

中々戦闘中には難しい加護だね!
私も本来加護残すつもりはなかったんだけど、
属性も反転してしまったし、折角の早落ちだったのでつい。

[エメラルドのぽんぽん振る子をにこにこ見ている]

(+12) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




(─────”形を持った虚無”、と言うのは
 それだけで矛盾した存在にほかならないのではないか。)

 

(163) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[ふっ、と生まれたイデオロギーが分裂したかのように
吹き込む啓蒙じみた行為は一度ばかりでもなかった。

(ある者には”理想的なロシア”人らしいキリスト教的思想を、
 ある者には無神論じみた人神思想を──────)

いずれ<観念に食い尽くされたものたち>に
対立した思想を植えつけては、
それをとくに何も思っていないように
書中で対話を交わしてもいたように。]

 

(164) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
何だろうな。
ロールってそんな複雑な事考えなくて良いと思うんだ。
長レスになるとつい考えちゃうけど。

難産する時とかって、
もっとさっくり取り敢えず動こうか、
って切り替えた方が良い時もあるかもねえ。

とかしてるので、中々素敵に打ち返せない陣営ですが。
早さと織り込み力を両立させたい。
拾いが最近雑でいけない。

(-133) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[なにもないはずの、『虚無』から
潜んだものを引き摺り出す行為も、
きっと、<それ>にとってはそれと良く似ていたのかもしれない。]

 

(165) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
しかし。
一度長レスになると削りにくくなるのはある。
難しいね。

(-134) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



( 『そもそもあなたは、形を持っているじゃないですか?』 )


(──────そう思ってやるに違いない!)

 

(-135) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 23時半頃


【独】 明仄∴暁星 クロエ

/*
>>形状記憶書記官<<

ロイエンタールさんが人間をどんどんやめているのでやはり枝織ちゃのSAN値がぴんち

(-136) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


 ―― 、

[それが放った刃、刃にして炎なるものは、対するに届く事はなかった。何処からともなく――彼女の行く末を見届けていた――飛び来た、篝火とは似て非なる緋の翼――託された意志なる、その守護によって。
 一つ、僅かにも目を見開いてから、
 それは翼を、彼女を、見据え]

鳥、 か。
君を護るそれは、君のものではないようた。
ならば君のトーテムでもなく、
それはだとすれば、

身から落ちた身、意思の結実、
何者かのそれであるものだろう。

[推測に零す。戒めを解いて向けられる銃口に、それは避けようとする素振りはせず]

(166) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

質問魔すぎてうざがられてないか怖いが
原作からしてわりとこういうきらいがありすぎる...

(-137) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【墓】 友愛組合 チアキ

/*
そんなことで始まる戦い…俺、嫌だよ……!(涙目)

しかも渡すとしたらタイミング的に悪霊君にしか渡せないというはた迷惑な加護だよ〜。
きゅけさん属性も反転して「お、おおおお!」って一人ぱたぱたしてたなぁ。
かっこよかったです。軽率に言ってファンです
(ぽんぽんふりながららぶこーる)

(+13) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 そうして言い切れるあなたの言葉こそ、
 月世界のような...裏側にあるんじゃないかと
 思ってしまいますね。

 ...何もそう、怖がることもないでしょう?

 

(-138) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




[”引き起こした”誤作動を知ってか知らずか、
ひとつひとつ反応を弄るように”言葉が届く限り”、
あるいはそれに応え続けられる限り─────


(”蹂躙しようとする限り、それを照らし返すように”)


...何時でも噛み付けるような
距離にあるようなものだった。]

 

(-139) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ



 「 嫌いなら奪う、好きなら奪わない。
   その基準はあくまで君だけのものだ。
   であれば、エニシが厭うその存在だって
   他の誰かの“ 好き ”かもしれない。

   そう、世界から消える。
   二度と顔も見られず、話せなくなる。
   ……君がしているのはそういう行為だ 」


いい事か、悪い事か>>85
その基準はあまりに主観が多く入るがゆえに、
第三者の私がとやかく言える事ではないのだが。

 

(167) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ



 「 好きな人を喪った誰かはどう思うだろう。
   悲しむだろう。憤るかもしれない。
   君を奪い返しにかかるかもしれない。
   それは、君にとって喜べる事なのか? 」


人はそれを『復讐』と呼ぶ>>86
憎悪に憎悪が返ることは、往々にしてある。
向けられる負の感情が少年を傷つけないとは
少なくとも、私には思えなかった。

……ではどうすれば、と問われても
今となっては、確かな答えも返せそうにないが。
冬を色濃く伝える風花に、責められた気にすらなる。

 

(168) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ



 「 ここは書の街、本の街。
   書を読み、語らう知性があるはず。
   それなら誰かの心の中に、
   自分を棲まわせる事も出来るだろう、と
   あの時なら言ったかもしれないが……

   今この状況では、どうなのだろうな 」


漠然と思い描いただけだった“ IF ”は、
『洋墨狩り』を知る直前の考えに過ぎない。
今となっては、言葉は虚しく上滑るばかり。

他の書霊は狩りを恐れ、張り詰めているだろうか。
そうなっては、話せるものも話せはしないだろう。

 

(169) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 地道居士 エニシ



 「 奪った事はある。私もね。
   物語の中だけではなく今だって。
   その結果がこの傷だ、間違いない。

   彼女がどんな書かは繙けなかったが、
   もしも彼女の仇討ちに来る者があれば
   それもまた、私の奪った行為の結果。

   ……やり返される覚悟は、しなければ 」


少年の哀しみに、心痛まないほど冷血ではない。

けれど私の、私達の、ロンドンでの在り方もまた、
見て見ぬ振りをするには、あまりに不向きだった。
帽子に翳る灰杜松は、視線を伏せ、大きく瞬いた。

 

(-140) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ



私の洋墨を手に入れても、嬉しくないと彼は言う。
であれば“ 好き ”と“ 嫌い ”の一直線上において、
『私』がどちらかは瞭然としている>>87>>88


 「 ………………
   エニシ。やはりその方法は、
   君には向いていないと私は思う。
   そして私とは、相容れないやり方だ 」


冷気は、洋墨の廻りを鈍らせる。
それは人間でいう止血にもなる反面、
私の動きそのものもまた、鈍る事になるだろう。

それでもと、右手に下げたままだった銃を握る。

 

(170) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ



 「 私を放っておけば、
   いずれ、君を止めに現れるだろう。
   だからそのやり方を押し通すなら……
   ・・・・・・・・・・・・・・
   私を狩るくらいの気持ちでやれ 」


少年が抱える痛みの理由>>157
うすうすとはいえ感づいていながらも、
私は結局、はっきりと言葉には出来なかった。

“ 私 ”という存在は、こんな話をよく知っている。
知るからこそ、容認出来ないとも解っていた。
だから、ボーラーハットを深く沈めて、
私は君から一歩引き、愛銃を向けようとした。

 

(171) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ



これで止まってくれればいいと思う反面、
無理なのでは、とも半ば以上思っていた。

 双方共に譲れないなら、争うのは必定。
 その果てにどちらかが倒れるとするなら、
 教えるのは果たして“ いい事 ”なのか、と。

   ……そんな考えが、こびりついて離れない。*

 

(172) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
>ようた。
>ようた。
>ようた。

泣いてる情感溢れてる

(-141) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

/*
私もそんな事で喚び出されるのは嫌だな(遠い目
当人間で処理してくれたまえよ、って椅子にふんぞり返ろう。

>加護
それはそれで悪霊君がどういう反応をするか見物ではある。

私の属性反転はあれ、傍目にはどうなってるか
若干解らなかっただろうなあと思いつつ、
ロイエンタール君の攻撃に秘話部分がありましてですね。
キェルケなら反転しても対応できそうだな?
ってなってノリで受けたっていうノープラン。
面白く見て貰えたなら私はとても嬉しい。

[赤橙のぽんぽん振りっとして]

(+14) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 23時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ




 ...不調法を咎めることもしませんよ。

 ───で、どうです? ”美味しかったですか?”

 

(173) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[避けず、
 故に、
 その弾丸はそのままに、それの身の一部を、左足、その膝下を貫いて、]

  、

[それは、揺らぎはせず、
 だが、

 目を見開いた。 先とは違い、
     はっきりと ]

(174) 2018/10/17(Wed) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[>>129四肢を切り分けられたところで、
そのこめかみや首を断ちでもしない限り
同じような言葉が口開くには違いなかった。

舌を覗かせるような黒束のしぐさを背景にしながら
言葉をなぞった感想を求めながら
青褪めるものを暫し見つめてから、
牙でも見せるように、あるいは──────

    ・・・
ひどく、優しく笑ってみせた。
それこそが、熱も零度も感じないような
なまぬるさ─────でもあった。]
 
 

(175) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
こういうバトルの吹っかけ方すると
すぐに中身がぐすぐすして筆が進まなくなるんだすまない……!
展開としてはとてもおいしいですもぐもぐ。

なんでこのおじさん、今回こんな喧嘩っ早いんだろう。
いやワトスンって元々そういうところあるけど……

(-142) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
めちゃくちゃな事言ってないかな大丈夫かな……

(-143) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
うーーーーーん、赤の落ちどうしよう。
デフォは金枝篇さんになってるけど、うーーーん

(-144) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



 何だ ?

   ……?

[呟く。語るでなく。一音のみを、曖昧に。眉を顰める。視線をぶれさせる。下唇の中央に指先を当てた、 思考する素振りに、 それから、一つ、緩慢に肩を上下させた、 呼吸する動きの類似に。

 その一連の意味は、
 それ自体、わかってはいなかった。

 それはわかってはいなかった。
 目を見開いた意味も。
 目を開かせた、もの、
 一瞬の認識の名も]

(176) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




[歪められた顔を、引き掴んだ髪を、
退屈そうだったものを掌返して、
何かを見つけたかのように──────。

沈黙されることもない言葉が紡がれ続ける限り
滲んでは燦きを齎す黒水晶を凝らし続けて
脈絡なくぬるま湯に浸してやろう、
...と、でも、するようなものだった。]


 

(-145) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【墓】 友愛組合 チアキ

/*
仲良くしよう?ね?喧嘩しちゃ駄目だよ?って止めて
後は君たちでがんばってってちょこんと隅っこで体育座りしてるよ…!

加護>申し訳なくて臆病な俺にはできません先生

なるほどなるほど。
頭ぼーっとしてて、あまり他見る余裕がなかったのだけれども、属性反転は本当に盛り上がるし、底二人本当に耽美で「ワァオエメラルド〜!」してたなぁ。本当に耀いていた
(エメラルド色のぽんぽんふりふり。一緒にふりふり)

(+15) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



 [驚き というものも
  痛み というものも

 それは、
 初めて、

   知っ    た のだから ]
     てしまっ
 

(177) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

/*
耽美はね。
ロイエンタール君が本当耽美で引っ張られてたよね。

ワァオエメラルド。
期待して良いのかな?(何を

(+16) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


[止まるは、一ときに。
 それは再び凪いで、眼前の姿を見る]

……――何故、祭司は殺されるのか。
何故、金枝は折り取られねばならないのか。


それを知る者がいるのならば、
同じく金枝を折り取り、
祭司を殺す事が出来るだろう。

それを知る者がいるのならば、
その者は、そして、
神の殺し方をも知っているのに等しい。

(178) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



[ところで。

<それ>は明確には彼であり、
核を彼ともするが、しかし、
すべてが彼と言うわけでもなかった。

悪霊が”一人ではない”以上、
どうしても混ざり込むものもあった。

──────...”それ”が
どうであったかは、分からないが。]

 

(-146) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【墓】 友愛組合 チアキ

/*
引き摺られて耽美になりたいです先生
耽美主義になりたいです。無邪気を捨てて耽美になりたい…

???????
誰得ですかそれは????

(+17) 2018/10/18(Thu) 00時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 00時頃


【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




  ...あなたはさっきから、矛盾している。
  まるで殉教者のようだ。

 

(-147) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

/*
ロイエンタール君と悪霊君の処に行こうか。
今の地上もあそこは耽美スポット極まってるよね……。
やってる事は結構泥臭い戦いなんだけど、
こうまで耽美になるのはやはり中身力。

私得(きっぱり

(+18) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


今、金枝を手折る者あらば、
金枝はその意を果たす、致命の凶器たらん。

紙片の心を、洋墨の血液を、文字の骨肉を、
人型に魂を作り上げる、
術の成功したと見なされるなら、
勿論結果も得られたとするべきである。

[投げられた問いかけに。
 返したのは、まさしく読み上げるように、一字一句変わりのない、それが喚び起こされた時「書記官」に向けた言葉、そのままだった]

そして、金枝は手折られた。
…… それ以外に、理由があるだろうか?
 それ以外に、 理由がいるだろうか?

[続けたのは、返す問い。
 あるいは確認するような問い。

 足元に、風に運ばれくるものが――桃色の靄があった事には、それは気が付かず。ただ、その色を知る彼女には、早く気が付かれたものかもしれなかったが]

(179) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




  どうしてそんな<重荷>を
  放棄することもなく背負っていて、
  その上であなたものではないと言えるんです?
  

  ───────、...............、

 

(-148) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【墓】 友愛組合 チアキ

/*
なるほど、二人に弟子入りすれば俺も耽美になれるんだね!
オズの魔法使いでも耽美になれるんだね!耽美な児童文学。
中身が耽美力凄い火とって本当に尊敬します。俺には無理だ…

正気か!毒物だぞ!!

(+19) 2018/10/18(Thu) 00時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 00時半頃


【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




[壊れる、と明確に音にされた言葉に、
沈黙を用意すると、束縛を緩めた髪を今度は、
ひどく、優しすぎるほどに梳くよう、指を流した。


そこからの言葉の少なくとも一片だけは、
(”混ぜ込まれるまでもなく”)
人を神輿に担ぎ上げようとした───
もう一人の<悪霊>の影が浮き滲んだ。]

 

(-149) 2018/10/18(Thu) 00時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




   それならぼくは、あなたに与えましょう。
   用意してやろうというのではない───
   与えるんですよ。

 

(-150) 2018/10/18(Thu) 00時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 00時半頃


【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



[(考えようによっては
まるで彼の言葉なんて
何一つ聞いていなかったかのように、)

そう言い切った一瞬だけ、自分で言った言葉に
<醜悪>を見たように眉を寄せて、
自分越しに見られた虚ろを振り返ることもなく
それ以上、”何を”、と口することもなく


──────落ちた深息だけを拾っていた。]

 

(-151) 2018/10/18(Thu) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[次に開かれようとしたのは、
 たしかに、饗だったのだろう。


しかし、なんとも魅力的な肴や食物を揃えた
ビュッフェ”であった”「プロホールイチの店」も
あの<少なくともロシア人にとっては>
花火と言うにはどうにも、
脳震盪じみたもので晦ませる火事騒ぎによって
屋台ごと運び出されて、
それがあった祭りごと終わってしまったくらいであった。]

 

(180) 2018/10/18(Thu) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[熱だけを感じる歯型を瞳で確かめるどころか、
その歯列をなぞってやることさえも
その時は出来ないまま
>>131遠ざかる色を■■■ようにも
啜られる音に僅かに震える呼気だけを洩らして、
舐め擦られたものを見て、
例え口止めが咲こうとも構いなく
眉を揺らして言い捨てた。]


 ...そうぼくに強請ってみせずとも、
 あなたはいまこの場でぼくを一呑みしてしまうことだって
 できるじゃないですか?

 

(181) 2018/10/18(Thu) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





 ─────それにしたって、
 そうも” 信じられる ”あなたが、
 何も無いなんて、やっぱり...冗談でしょう。

 

(182) 2018/10/18(Thu) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ






      [  繰り返し続けるような問答の果てに、
        ひとつ置き据えたものへ、もう疑問符はなかった。 ]

 

(183) 2018/10/18(Thu) 01時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




(もし、<癲癇持ち>のように
 そんな刹那の永遠を手に入れることが
 出来たのなら────────── )

 

(-152) 2018/10/18(Thu) 01時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ





(  ...どちらにしても、永遠の<終わり>には
               破滅が待っている。        )

 

(-153) 2018/10/18(Thu) 01時頃

【墓】 意匠造形 シルク

/*
ぽんぽん振ればいいのかな?(くびこて(約:ただいま

えにしくんに毒ばらまいたのぼくだけど、拾ってくれるのとても嬉しいけどいつまでも思い出してほしいメンヘラみたいでゴメン〜〜って思ってしまうのだった…

(+20) 2018/10/18(Thu) 01時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 ...ええ、そうして見せましょう。
 きみを退屈で殺してしまわないように。

 

[そうしなくても、
ほんとうは自分は困りはしない───とでも
言うかのような口振りでもあった。]

 

(-154) 2018/10/18(Thu) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[そうして、”焚やす”。 
数多くの書物を無価値なニヒリズムに叩き落としたように
空間も、抱くものも、その包みも、
何もかも燃やそうとした。

(しかし、むしろ『正しく』信仰的なものとは
 きっとそれは、相対的なところにもあったのだ。
 シニズムを予感させるようにも。)]


[─────” 自分ごと ”。]


(184) 2018/10/18(Thu) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[風の無い空間に罅を入れるように、
愚者のともしび宜しく放たれた火は
檻を灼熱感と焦げ臭さに包んでいって
例外なく、その戒めごと彼の白い皮膚も焼いて
その秀麗さも例外なく灼いて行こうとしたのだ。


しかし、それは釘打たれたようにも
棘によって流された洋墨を繋ぎ止めることにも
繋がって────戯れのように紡いだ、
『五秒ないし六秒』きっかり>>150
あからさまに収束されたものによって
陽炎とともに『済われた』のだった。]

 

(185) 2018/10/18(Thu) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




(詰まり、ぼくは”妻”と同じようには
  死ぬことはなかったと言うわけ─────)

 

(186) 2018/10/18(Thu) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[首筋に咬みつかれた時のように、
戒めごと焼け落ちて行ったせいで
見ようによっては組み敷いたような形になったまま
呻きを聞いたところで、
彼の口から落とされるものはなく
口内に残ったままの鉄の味ごと血と炎で
乾いた唇を思い出したように舐め取る。


再び風の音が戻ってくる中で
引き掴んでいた髪をあっさり手放しながら
(これもまた思い出したようにだった、)
見た目の火疵だけを霊子が繕おうと粒子散る中
”音のない”言葉を捉えようとして─────]

(187) 2018/10/18(Thu) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[拍手めいた紙音が青年の耳につく中、
>>151焼け落ちた”はず”のものが
這いずるのを感じてはまるで霊のように
戻ろうとするものを一拍笑う。]


 ───────  .........、


[そうして、乱雑に腕を振るった。]

 

(188) 2018/10/18(Thu) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[緩んだ拘束の名残りを腕で引き千切れば
背部に回された、それよりもっとか細かった戒めが
解かれない”かぎり”、掌に握られたままの
炎に炙られて熱されたピストルを
...見下げた彼の顎下、
その首の付け根に突き付けようとしたのであった。]*

 

(189) 2018/10/18(Thu) 01時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 01時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

色気が出せません、情緒がこい
そして文章と表現力と知識(なにもかもがたりない)
(ト書きがどうしても描きやすいけどシンプルになりすぎる)

(-155) 2018/10/18(Thu) 01時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 01時半頃


【人】 日輪代理 ロゴス


        ◆   ◆   ◆

   薄暗い部屋の中、
   スワッグバランスから垂れ下がった
   真紅のカーテンの花模様を透かす、
   御天道の光が苦手だった。

   常人の人なら悠々と過ごせる日の光も
   いざ自分に当たればサウナより酷で、
   謂わば地獄の釜に焼かれたにも等しい。

       血液の色を透かした瞳もまた日に弱く
     隙間からあふれる緋色からも目を逸らした。

   己の体は倫理観のない人から見れば
   神に捧げる供物に妥当らしく、
   あの日俺を拾った人も、とどのつまり
   俺をそのようにしか見ていなかった。
      

(190) 2018/10/18(Thu) 02時頃

【人】 日輪代理 ロゴス


  御天道は自分のことが嫌いなのだと思って
  海の水面に反射した御光にひどく
  目を痛めたこともあったから、
  海の神様を崇める義理父と、取り巻きと、
  それから海の神の事も嫌いになった。


       幾年を経て、自分の部屋に閉じ籠り。
        蝋燭のともしびだけが頼りの部屋は
     鬱屈としていて、体がぴったり嵌る心地で
    特に星の見えない夜に、蝋燭さえ吹き消して
  夜に己の姿をぼうっと浮かばせるのが好きだった。
   

(191) 2018/10/18(Thu) 02時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


 太陽の望めぬ紫陽花の涙、
 身を輝かせた向日葵の行進
 百日紅の花弁の滑りは見た事もなく
 スノードロップを摘んだこともない。

 外の世界から離れた自分には、ことさら
 ブルーメン・プルック・ダーグは縁遠かった。


            ただ見える。相見える。
      いつだって対面してきた底無しの黒
      何色を落とし込んでも染まらない、
     まっすぐと見つめ続けた───可惜夜。

 (   己の影と知っていても、  )
   床に伸びようとする影法師、
   その主が居ると信じていた────彼は誰時。
      

(192) 2018/10/18(Thu) 02時半頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 姉妹 ロイエ




 (  そんな黒に溶けたような見目をした、
    君はまことにに闇夜の女神のようだった   )
          <ヘカテー>

   

(-156) 2018/10/18(Thu) 02時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス



        風吹けば飛んでゆく綿毛のように
     ぶつかれば水に落ちる道端の石のように

  陽の目を見ず、月光さえ忌避し
  塗りつぶされた暗がりで終えた一生
  たいした意味も感じなかった。
  たいそうな事も残せなかった。
  

    蟻のたかったジャファケーキほどに
    何の意味もない…くだらないものだ、
     

       ◆   ◆   ◆
   

(193) 2018/10/18(Thu) 02時半頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ



 遮られた世界の中で
 たった一つの意味も踏み躙られた。
 誰も彼もが己を理解することなく
 嘲笑に埋めて立ち去っていった。


   ────────誰一人己を見ることもなく、
           W だからこそ  W

   

(-157) 2018/10/18(Thu) 03時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ



 ずっとその何の色も浮かべない、
 つまらない色に己をみとめていたならば
 伏せられることは許されなかった。
 『いまさら』『どうして』
 『どんな理由があったって』!


  君のすべては無意味だと言うのなら>>134
  ───────────言えてしまうなら
  そしてそれを知っていたなら、……


  なおさら叫び出したい気分だったんだ。
  君の無責任さを責め立てて、
  言い訳なんて言わせないように首絞めて

   

(-158) 2018/10/18(Thu) 03時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ




  「 君のすべてが張り子の虎だと言うのなら
    じゃあせめて、せめて私だけを見つめて
    その意味を持たせてしまえよ。
    私を見つめて目を逸らすなよ。

    君のつまらない、何色でもない、
    嘘くさい視線のなかに
    本当の私を閉じ込めてくれよ!  」


    (    ───────…なんてさ
         言うことも、知ることも、
         ついぞ無かったのだけれどね  )
      

(-159) 2018/10/18(Thu) 03時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ



[ だから囁かれた言葉には、
  図星を穿つ真実には。

  怒りか羞恥か、眦は強気に吊り上げたまま
  耳まで赤く染めて、それで終い。

  反論する声色も咽喉に痞えていたから
  きちんとこちらに向けられた瞳孔二つ
  憾めがましく睨みつけて、見下して、
  笑い声さえ絞ってやろうかと思ったけれど
  ─────────生憎なこと。      ]
   

(-160) 2018/10/18(Thu) 03時頃

【人】 日輪代理 ロゴス


[ 容赦なく吹き荒ぶ大風に
  視界を悪くする桃色の霧>>136

  空を飛ぶ鳥に決して優しくない二つは
  彼方の手助けになったのか、>>179
  仇敵となってしまったのか?..知らぬところ。

   ただ地面から湧き上がった派手色に
   口許覆うのも無意味なように>>137
   腹を壊したような心地の悪さを感じて、
   腹底から異物が迫り上がる不快さを感じて

      ─────────謂わば黒死病患者。
     文筆家らしく例えるなら、赤死病────
     己で己のルージュを飾って、
     胎内に邪悪なものでも飼ったみたいに
     裂けた肌から赤よりも赫い血を流した。 ]
   

(194) 2018/10/18(Thu) 03時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


[ 刹那何が起こったかわからぬように
  呆けてしまった唇郭も
  やがて>>139台風より強く煽られたなら
  (  これは単なる不快指数の譬喩だ  )

  相談していた声の持ち主もなりを潜め
  図星を突かれたよりも─────ぎらぎらとした
  目つきで『たった一人の観客』を睥睨する。  ]


   

(195) 2018/10/18(Thu) 03時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス




    楽しいか、…って?
    君にされたことなら、決して楽しくない!

    舞台も戯曲も、一人では作れない。
    だからこの場に公演があるはずもない。



     [ 目と目も合わなきゃ知らん振り。
       目隠しのままでは余所見だらけ  ]
   
[ 傲慢に、
  否定だけは何より早く落としこめて。 ]
  ・・・・・
   

(196) 2018/10/18(Thu) 03時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


[その視界に入った光景、>>141
 人ならざる、けれど人の身としては
 痛々しいを上回る────────
 正気であるのかさえ疑わしい行動に
 >>123 少しだけハスター様の供物にするのに
     戸惑いを覚えたのは内緒の話。

 約束を契ってしまったのだから
 彼の死体をお披露目して
 黒の方へ会いに行って、…それから、
 間違いだらけの世界を直してあげる───なんて

 大層なことを願うでもなく、  ただ、
 ただ己を見捨てた世界に復讐したいから
 そうしようって、これからのことを考えていた。 ]
   

(197) 2018/10/18(Thu) 03時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


[ 鎌鼬の夜に呑まれて行く姿を見ながら>>144
  傷付く事を他人事のように考えていた。
  刻まれる刃を余所事と決め付けていた。

   >>144 真っ黒な─────滴る色ばかりは
   隻眼を細めて眺めもしたけれど…     ]


   はは、 ……ハスター様の風だけじゃあ
   足りないって強請ってるつもりかい。

   ───────────業突く張りだな。
   W君達はW、いつも、いつだってそうだ!

   

(198) 2018/10/18(Thu) 03時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス



   [  切り落とせと言わんばかりに>>145
      長針で射よと言わんばかりに>>146

         指し示されて地団駄を踏む。
      閉じ籠り始めて数年で発症した、
      堪えることも辛い頭痛に唾吐いて。 ]


   泣かなくて良いんだ……
   死んでしまえば良いんだ。

            私を否定する聲もろとも
          三日月ぶったその瞳もろとも…

   

(199) 2018/10/18(Thu) 03時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス


[譫言繰り返して、ぶつぶつと
 物言い落とす視界は石畳の景色。
 
 その言い草に煽られた訳ではないけれど
 その言い方に納得した訳でもないけれど。

   紫銀の髪を勢いよく揺らして
   かんばせ上げた先、
   彼のことを獲物と再び見定めたなら  ]


   いや、   ──────どうだろう?
   泣いて喚いてくれたなら
   私の気持ちも収まるのだろうか?……


    (  口端から零れ落ちた赤黒い赫が
       すうっ、と地面に染み込んだのち  )
      

(200) 2018/10/18(Thu) 04時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



 『いや────ティンダロスの猟犬でもあるまいし
  人の姿を保った貴公が不死であるはずがなく
  グールであっても四肢を捥げば動けなくなる。

              吾は噓は吐かぬ。
        言った通り、顔は傷付けないが
      貴公の言う通りにする必要もなく…

 胸を穿てと言うのなら
 それは貴公が死体と成りはてたあとに。   』


  [ 彼は指し示し、針で大きな円を描いた。
    いつか自分の居場所を呑んでしまった
  >>2:27月を黒湖に落としたような円を描いた。 ]
      

(201) 2018/10/18(Thu) 04時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



   ・・・・・
   だけど私は、
   私を苦しめ続けた誰かのことを
   苦しめてやりたいから。


[ 轟々と、ブルーホールの底より溟い
  穴をぽっかり・彼の背後に浮かび上がらせ
  本に記し残した通りに、その中へ
  ───今度は己ではないが───
  呑み込んでしまおうとした。

 後に残るは空を切った鎌鼬。
 ずくずくと地面の下に何かが這う事も知らず
 >>148 眼前に描いた円から離れていた彼を
 取り出すように、その首を掴むこと叶ったなら。]
      

(202) 2018/10/18(Thu) 04時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 04時頃


【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ




  ─────────  大嫌いだ、人なんて。


   

(-161) 2018/10/18(Thu) 04時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



[ ぎちぎちと鱗の這った腕で
  ハスター様のお力を拝借した腕で
  彼の首をつよくつよく、八つ当たるように、
  今までの鬱憤を、怨恨を押し付けるように

  どくどくと己から血液が溢れていても
  握って、掴んで、決して離さないで、
  息の堪えるさまを眺めようとしていた。

  ────────満開の花は見たことがないけれど
  咲くものはあるにはあるのだから、言いつけ通り、
  照りついたぬめりを持った触手で彼の胸元と、
  黒い液の泉源を貫こうともして。>>146   ]

   

(203) 2018/10/18(Thu) 04時頃

【人】 日輪代理 ロゴス




    ────────泣いてみろよ、
          

[そんなふうに、嘲笑おうとした。
 彼が腕から抜け出そうとしない限り。
 隻眼が彼を捉えているうちは。


   ───────彼の死に顔を眺めるまでは、 ]

   

(204) 2018/10/18(Thu) 04時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



[ 異様な執着心は、足元に何かが咲いても
  茜を上書きして落とし込んだ夜にさえ映える、
  桃色が視界を奪い去っても
  風に吹かれても、消えることは無いだろう。

   受け取り用によっては魅力的な誘い文句に
   >>146紳士的に、あるいは野生的に
   応じることはできないで
   人間的な衝動をぶつけて行くだけ。


         地面が揺れても空が晴れても
        己を見つめていた三日月だけは
        絶対に己の視界から逃がさない。 ]
   

(205) 2018/10/18(Thu) 04時頃

【人】 日輪代理 ロゴス


                  ・・・
[ ただ、──────この身を包んだ桜吹雪
  
  気狂った頭の中、
  よくよく身に馴染んだ風と共にあるなら
  『 雪解けはとっくに過ぎてしまった 』と
  氷の下の秘め事を暴きに行こうと思うのだ。

  慣れ親しんだ黒を連れ立って
  畏れることのない世界の中で。      ]

   

(206) 2018/10/18(Thu) 04時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス








     ───────────  春の夜の夢。*

   

(207) 2018/10/18(Thu) 04時半頃

日輪代理 ロゴスは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 04時半頃


【秘】 日輪代理 ロゴス → 姉妹 ロイエ



[  ここで二度目の幕を下ろすつもりはなかった。


 貴女との契りは覚えているし
 己は噓を吐かれることも
   噓を吐くことも大嫌いだ。

 貴女が正せると言った世界にいつまでも
 邪魔だと除けられようと居座るつもりで
 貴女が己を犬だと駒だと扱っても、……


 私に向き合った影法師。 >>192
 貴女がようやく話してくれるなら
 二人の間に暗闇しかなくたって、■しくなかった。]
   

(-162) 2018/10/18(Thu) 04時半頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 姉妹 ロイエ


[ 死して成りはてるものもあり
  死して移ろうものもあり。

  W改竄Wは、忘却より優しい。
  もしも貴女が己の存在も、己の言葉も
  全て『さかさま』にしてしまっても。

  貴女がその事実を覚えてくれるのなら
  そこに己は在るのだから、
  忘れられるより苦しくはないのだろう。 ]


   ───────────…W ヘカテー W

   

(-163) 2018/10/18(Thu) 04時半頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*
寝おちてた;;;;ドゥーグ

(-164) 2018/10/18(Thu) 04時半頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 姉妹 ロイエ



一足先に春が来た。
茜の空も、夜さえもを切り裂いて
春は突然訪れた。 世界のどこかで


   きっと貴女も居るのだろう。
   吾の厭がることをしないらしい、
   貴女のことなら、居るのだろう。


 思ったよりも花くさくない花弁の下
 行く先は決まっていても────そういえば、
 夜が去れば貴女はW闇夜の女神<ヘカテー>Wから
 いったい何になるのだろう、と考えた。
      
   

(-165) 2018/10/18(Thu) 04時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[無論、こうまで厳然と身を守る力は黒瀬にはなく、>>166
また、己のトーテムとやらに心当たりはなかったが、
力を貸してくれそうな存在には心当たりはあった。

ただ、その人の身に流れる洋墨の色は、
あのような鮮やかな赤橙ではなかった、はずだが]

(208) 2018/10/18(Thu) 04時半頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 姉妹 ロイエ




   W  だけど迎えに行く約束をした。  W


      仕方がないから、陽の下に立てたから、
   待雪と貴女を呼ぶ名が被るのも厭であるし──
   ついでに名前を聞いてやろう、…と、 思った。

ドゥーグでもない、イッヌでもない
伝え切るなら自分は猟犬の方だって
語ってやろう・とも。


 ……閉じ籠っていたばかりの文筆家は
 存外、語り上手だと言われるから
 酒がなくても花道の肴にはなるだろう。*
   

(-166) 2018/10/18(Thu) 05時頃

【人】 日輪代理 ロゴス



 (  身から文字がこぼれて行っても
    掬ってくれる人など居ないのだろう。
    救ってくれる人も居なかったのだから。


    けれどいま安らかに在れるのは
    桜色の吹雪の中で抱く槐安の夢、
    そこに理想が詰め込まれていたからだ。  )

   

(209) 2018/10/18(Thu) 05時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


……、 

[銃撃の反動に己が多少なりとも顔をしかめる中、
撃たれた方はまったくもっての無――と、いう風情でもなかった。>>176

最初に黒瀬について「何だ」と問うた以外は、
ただ語るばかりだった彼が、その時は、その時だけは、
語ることのできない何かに直面したかのようであった。
無我夢中で撃って、その後のことをろくすっぽ考えてなかった黒瀬は、
一度首を傾げた後、
彼の、ひとときの静止をつぶさに見た。見ていた]

(210) 2018/10/18(Thu) 05時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 地道居士 エニシ



 ─────W春になるまで。W


 己が思うより季節の廻りは早かったらしい、と
 清々しい心地で、体が軽くなってゆくのを
 満開の花の下で思っていた。

   であれば迎えに行かねばならん、と
   人である足を踏み出して、( 頭の中 )、
   己は何歩も歩んで貴公の姿を探す。
      

(-167) 2018/10/18(Thu) 05時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[やはりそれは語れる“書”であった。
銃で傷つけられようと泣き叫びもしない。
そもそも撃たれたことすらわかっていないのかもしれない。
でも。もう。それは自覚を持ってしまったらしい。>>177

やがて黒瀬は憐憫の混じる眼差しを『金枝篇』にも向ける。
しかし銃は降ろさない。冷たい銃口は金髪の男の胸の真ん中辺りに合わせられている。
書のままであればわからないままでいられたのに、という思いを胸の裡に閉じ込めて、

“だめなこと”をしている。あえて。己のために]

(211) 2018/10/18(Thu) 05時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 05時頃


【秘】 日輪代理 ロゴス → 地道居士 エニシ



 話してから再び会うこともなく、
 ならば誰かに色付けられてしまっただろうか。
    汚されやすい白は汚れてしまっただろうか。

 首を傾げて、長い道のり、
 足元に散らばる桜の花びらを蹴散らしてゆく。


      ( ─────全て妄想の中であるのに )


 「見て欲しい」と言われたから
 それを無碍にするのは厭だから
 草葉の陰を掻き分けても探し出して
 突っついてやろうと思ったのだ。
   

(-168) 2018/10/18(Thu) 05時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 地道居士 エニシ



………   そう言えばもう一人、
待雪に会わせたい人が居るのだ、と
名を呼ぶまでもなく、己と共にいる
紫銀の長髪の男を見上げた。


  『 待雪の作者も銀の髪を持つらしい 』
  「 …私に言われても複雑な気持ちだ 」
  『 綺麗な色と言っていた。
    貶しめられることはなさそうだが 』
  「 本同士は仲良く出来るだろうが
    私は人見知り、引き篭もりの人なんだ!
    不安でしかない─────────、 」


       鼻先に乗った桜花弁を笑声で飛ばして、
   

(-169) 2018/10/18(Thu) 05時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 地道居士 エニシ




  『 W甘いのWを持って行けば
    取り敢えず何とかなるのではないか? 』


あまり遠いと感じ得ない過去の中>>3:*26
甘いのに会いに来てくれそうであった
彼の言葉を思い出して、紡いだ。

  己はあんまり喋ることは得意でないが
  作者は物知りだから、きっと、
  彼に色を付けてくれるに違いない。

…… それをも厭と言われたなら
己が黒を塗りつけるだけなのだが。
      

(-170) 2018/10/18(Thu) 05時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 地道居士 エニシ




    『 無垢すぎるところはあるが
      好い奴。 吾、厭ではない。
      偶にイヂワルもしたくなる。 』


         (   邯鄲の夢の中、   )
         作者は誤魔化すように笑って、
      己はもう一人、迎えに行く黒を想った。


 未だここには二人しか居ない。
 先程まで側に居た金枝篇の姿も無く
 何処までも続く桜の道を歩むは二人。ただ二人。
   

(-171) 2018/10/18(Thu) 05時半頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 地道居士 エニシ




     ─────── 朗らかな春盛りの下
     何処かに隠された君を暴きに行こう、と
     驚くかんばせ想像して、……


          手掛かりもなく歩いていた。

 ・・
 果てに辿り着く前に、
 君を見つけられることを願って。 *
      

(-172) 2018/10/18(Thu) 05時半頃

【独】 日輪代理 ロゴス

/*やばいこんな勢いのない落ちロール
 志摩はじめてかもしれない。
 穏やかに死ねたのはじめてかもしれない。

(-173) 2018/10/18(Thu) 05時半頃

【赤】 日輪代理 ロゴス



  「 もうすぐ行ける。
    逢いに行ける、…ヘカテー、待雪!


          吾はこんなにも咲きあふれた、
     花々を見たことがない。貴公らは在るか?


   メイズオブオナーを持ってくれば良かった!
   吾、甘いの食べられるようになったのよ。
   ぴくにっく、してみたいのである───── 」
      
   

(*29) 2018/10/18(Thu) 05時半頃

【赤】 日輪代理 ロゴス


         ・・・・・・・・・
 「 ああ、だが…花の香りが強すぎて
   貴公らの匂いが判らないのだ。

         金枝篇の姿もなくなった。
      迷子だろうか?奴も探すべきか?

   なににしろ、少し時間はかかるだろうが
   待っていてくれるな?

   そんなに遅くはならない、なにせ、
   吾の足はなによりも速いのであるから─── 」*

      

(*30) 2018/10/18(Thu) 05時半頃

【独】 日輪代理 ロゴス

/*
 自票できなくて悩んでるけど
 委任でだいじょうぶかな?

(-174) 2018/10/18(Thu) 05時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス






 (  己がこの世から再び居なくなる、と
    解っていれば、少なくとも
    己を呼びつけた黒玉の彼女には、
    何か置き土産を遺してやれただろうに。 )*

      

(212) 2018/10/18(Thu) 05時半頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 姉妹 ロイエ



 (   せめて「 生きて欲しい 」、
     そればかりは守ってくれるように
     祈る理性も──────何処にもない。  )


  W *微睡の中で貴女と逢える事を信じている* W

   

(-175) 2018/10/18(Thu) 05時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
真っ先に死ぬつもりが仲間がどんどん死んでいく
よくある事です

;;; かなしみ

(-176) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
かなしみ……

(-177) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[やがて男は凪いだ表情を取り戻す。
その口から前置きとして語られるのは書たる彼に記された最初の問いだ。>>178
蒐集された記録はその問いに答えるための迂遠なまでの道行きであり、
その道行きの果てには何が記されていたのだったか]


なるほど、 ……あの人は貴方にとっての祭司である、と。

……だけどあの人が持ってるのは金枝じゃあないですよ。
歴史の大樹から折られただけの、ただの枝ですよ枝。

[淡々と、そう告げる。
挑発するかのように語気を強めることもできたが効くまい。
あの人、と口にするたびに心のどこかがざわめくのは今は、気付かないフリをして]

(213) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

ただの枝で祭司が、神が殺せるか。
という問いを追っかけてるようなもんですよ。あの人についているということは。

……もしも出来たなら、
その時はきっと貴方という書も大きく変わってしまうでしょうね。おそらく。

[私見を語る中、ため息一つ分だけの間が空く、
その間隙に、しかし、もう一度引鉄を弾くことも、
空間にバツ印を描くこともしない]

(214) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【秘】 宇宙原理衆 ウツギ → 日輪代理 ロゴス

[ 知ることも、叫ばれることも無かったなら。
  何色でもない、嘘くささを赤と重ねて、

  …なんて、囁いてあげる言葉も
   今は、なかったのですけども。


  かっ と、燃えてしまうみたいに
  染まってしまったかんばせは


  ──かぁわいい なんて、 からかうみたいに
    唇だけが わらったものでした。 ]

(-178) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ 白雪の膚に真っ赤な、って
  仰っていたのはどのお方でしょう。

  赤衣めいた色合いには>>194
  そんな風に、思考を傾けもしたのです。

  そんなのも、まぁ、ねぇ。
  ぎらってした 目 が、あったものですから>>195 ]

(215) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ──あは


[ 目と目も合わなきゃ知らん振り。
  意地悪に伏せれば、余所見だらけに。

  叩きつけられるくらいにお早い
  No を そうかぁ と
  肯定してあげる言葉もございません。 ]

[ …その、戸惑いが落とされていたならば>>197
   よく言われますよぅ、くらいは
   言ってあげたりもしたのですけども。

   人の身には無害なんですよぉ これ ]

(216) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ



でも、……そう思いたいなら思えばいいです。

金枝は手折られたと。
私はうそつきだと。
正しいのはひとつきりだと。

別にそう思うことなら止めやしませんよ。
正直ちょっとは悲しくなりますけど、……はは。

  

(217) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ── あは、ばれちゃいましたーぁ?


[ ウツギさんは “ ヒトらしく ”
  欲張りさんのひとみをして
  愉快愉悦と、無邪気に楽しむ子の声をして。

  きっと こんなのよりも
  ずっと “ ヒトらしく ” も、思える
  麗しさごと踏みつけてしまいそうな動作も>>199
 

  ──── かわんないなぁ、と、思いも。 ]

(218) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ ぶつぶつ 落とされるものは>>200
  お生憎と、荒ぶ風に邪魔されちゃって。
  でも、その続きの方は>>201
  不思議と、アタマに響くような
  そんな、錯覚を覚えたんです。 ]


 …あら


[ これはこれは、お熱いことです。>>202
  だとか、笑ってみるお口もね
  甘さを溶かし切ってしまった後ですから
  物寂しさに、閉ざしっきりで。

  こんな、ひどい風の中。
  ウツギさんは、描かれた円から>>201
  まなざしを うつろわせることも、しなかったので。

  ──ぞわり って それくらいはありますよ? ]

(219) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 
  それは、

絶対の、謝りだ。
かの者は、祭司ではない。
祭司ではないからこそ、
殺される事はない、

[向けられる、憐憫に、気が付く事などは、それは出来ない。己の変化にも、気が付けないままでいる、それには。
 「書記官」に関する言葉に、返す。
 己が胸元に据えられた銃口には、やはり避けるもない、その弾丸で死ぬ事などないと、知っているのだから、 知っている、のだから]

(220) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 わっ!


[ たぶん
  これまでの びっくり よりも
  ずっと、わかりやすい 一音。

  男の子の ずっしりとした体が
  あっけなく ご招待されて>>202
  喉掴む、あんまりにも強い腕が>>203
  捥げてしまいそうな程、締め付けたって。


  …さいしょっから その形で作られてた
   んじゃあ、ないかなって くらい。

   このお顔は エガオを忘れることはできません。 ]

(221) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【秘】 宇宙原理衆 ウツギ → 日輪代理 ロゴス


   ──ざぁんねん
     ウツギさんは だいすきですよぅ? 


[ 本であれば の、 オハナシ。 ]

(-180) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ かは と 声に成らない呼吸もどきが
  形だけを作ったコトバたちだって
  掠れても尚、…これまでと変わんない
  そんな あまったるさ。

  逃れられない手の中から
  流石に、ああ、これはだめですって
  心臓にくっつけた機械が 警鐘をあげかけた、

  …そんな時に、でした。 ]

(222) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
絶対の謝り

誤り もうだめ

(-179) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 ────?


[ がんっ 

  まるで そこを守るように
  またたいた 柔らかなきらめきが>>2:343
  ぬめる触手を 妨いだのは
  ついぞ先ほど見かけたばかりの。

  ふと、視線だけで足元を見遣れば
  千切れた翼めいた形が 薄れて行くところでした。


  ばきり と 生体ならざる音をたてて
  触手を飲み込んでしまった左腕の方はといえば

  けたたましい警告音と共に
  黒液を 今度は、噴き出したものですから。
  あっちゃぁ って …脳よりはマシですか。 ]

(223) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ 何かを言おうとしたって
  喉元が 押さえ込まれちゃってるのですから
  呻くような そんな音ばかり
  喉の奥から 漏れるのですけども。

  この身はどこまでも 死ににくい ので
  機械仕掛けの “ 脳 ” が
  色々足りないんだと エラーを起こすよりも。

  左腕の損壊による お仕事の中断>>0:25
  中断による、施設への転送>>0:399


  そちらの方が、…早いことでしょうねぇ。 ]

(224) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ しかし、それでも
  霊子塗れの視界に なんとなく
  おしまい が、近づいちゃってる気がしていて。

  ほんの少し 三日月が滲んでしまったならば
  それでも、気を収めてはくださるのでしょうか。>>200 >>204

  細めていても ずっと
  近くの隻眼を 見よう とは、しなかったものが。
  ぐらんって ホワイトアウトする感覚に
  強く強く、閉ざされて。 それから。 ]

(225) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ 重なった。 ]



  ──、 …



[ 気まぐれに浮かべた三日月を
  見逃さないでいてくれるならば>>205
  桜色の中に埋もれてしまったとしても>>206

  この顔に咲いたエガオが 
  萎む予兆すら見せなかったのは … わかるでしょう。 ]

(226) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【秘】 宇宙原理衆 ウツギ → 日輪代理 ロゴス

[ ぱち、と、まばたきしてあげれば。

  長くもない睫に妨げられることもなく
  頬を滑って行ってしまった
  細くてちっちゃな ひとつぶ も。 ]

(-181) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ 噴き出す桜色の 収まることには 
  まるで 風船が割れちゃったみたいに 
  其処に在ったという痕跡だけ…
  二輪と、落ちた包みとを残して
  この身体は 消え去っていたことでしょう。

  シオリ姉さんの携帯端末に
  U-29の左腕損壊により、施設に転送されました
  と、そう、伝えられることでしょう。


  拾えなかった包み紙は
  ごめんなさい、は、…後にさせてくださいな。 ]

(227) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



金枝は、
金枝、それ以外ではない、
生とされるオークの樹、その、
その枯れて尚生ける、

ヤドリギ、
陽光の力持つそれは、
 

(228) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ そんな瞬間も ずんって
  夢も見ないくらいに深く、落ちた意識で
  迎えてしまうことでしょう。


  一つの 書 を、無へと還して。

  価値あるものを まことに
  消し去ってしまった この身は


  あなたの見たもの、抱いたものを、
  ついぞ、見ることは なかったのです。 ]

(229) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【秘】 宇宙原理衆 ウツギ → 日輪代理 ロゴス

[ “ プラチナ・E・クロウリー  ”

  その、生き様記した一冊を
  読みたがりが、自ら
  さよなら して、しまったのに。


  刹那ばかり 浮かびかけた夢の一節は。 ]

(-182) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ ── ぜんぶ、薄れ行く桜色の中に。 *]

(230) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【独】 明仄∴暁星 クロエ

/*
ヤドリギ……だってよ……(ざわざわしだすナカノヒト)

(-183) 2018/10/18(Thu) 06時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



[その、零す、片隅にだ。
 淡い霞が、それの足に触れたのは]

 

(231) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 06時半頃


【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
すき(すき) #すき

赤にも素敵空間が広がってるんでしょ ほるむ知ってるぞ
マジで寝起きで焦りつつもめちゃくちゃぼんやりしてたんだけど 喪明さんのロルで吹き飛びました すてき あまりにもすてき
惜しむらくは覚めても頭が死んでるから素敵ロルに稚拙なのしか返せないことと 読み込み切れて無さそう ふええ すきです すきなんだよぅ

(好きに技術が比例してほしい)

(-184) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


[ぞわりと撫ぜられるを感じた。
  嫌悪を

 染み込み流れていくを
   侵食 病の感染に近しく

 その靄はそれの「皮膚」から伝わり、それの「血管」を、全身を、流れていく、 分解の兆候あるその靄はだが記録に特化したそれにはそのままには作用せず、洋墨を流させるその代わりに、ただかきまわす、かきまわす ]

(232) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



 そして緑に萌えるは生命の黄金の木、

 

(233) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
好きとロル力反比例してない……??????

(まいど毎度好きに溢れてアホなロルしか落とせない)

(-185) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. 
Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. 
Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. 

(234) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
あーーーーーきんしへんさんあーーーーーー


(拾ってくれてるの見えて無事死亡)

(-186) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
いやあのねほんとこのむらみんなすきすぎてほるむがファンレター送ってる 宛先はどこですか

おおん すき 絡めなかった人多くて歯ぎしりしてる 会えなかった人達 すき ふええ ほるむは眺めてる陣営してた


あっ眠気(寝る)

(-187) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


[迸り出るように呟きながら、
 胸元を掴む、
 面持ちは、 まるで、苦痛に歪んで、
 苦痛に歪んで、]

…………、
 

(235) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 地道居士 エニシ

 やつがれにとってのきらいが、
 だれかにとって、すき

 ――……そう。
 それでも、この世界から自由になりたがった
 その場合でも、二度と、顔を見られないのは
 嫌と思う人がいるのか。

[1つ1つの反芻
今迄は知識をなぞるだけであつたのに、
――嗚、それでも今は学ぼうとしているが故に
その言葉は片隅に引っかかった]

(236) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 地道居士 エニシ

 悲しむ、憤る。
 ――奪い返しに、くる。
 やつがれに?わからない。

[それは存在を認められた、といういみならば喜ぶべき
されど、それが”きらいなもの”と対峙した時に
少しばかり”痛んだ”こと思えば
それは”余り嬉しくない”のである

だからこそ―――わからない。と小さく首を振る]

(237) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 地道居士 エニシ

 ……ジョン。やつがれには”本”がない
 本になる前に、やつがれは摘み取られた枝葉
 誰かの心の中に、居場所を得る前に
 やつがれは生まれられなかった。

 だから、居場所が欲しかった
 やつがれが、やつがれとして生きれる居場所。
 本として生きていけることを 
 定義された、世界

[彼の紡ぐIFは、自分にとっては今の世界では
”あり得ぬ未来”である
それが世界から見捨てられた枝葉の1つ
デッド・コードなのだから]

(238) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


……

仮令、君が、
君の同志が、何をしようとも。
私は焚べられも血肉にされもしない。
私は、ただ、書物であるのだから。

私は、殺されはしない、
 

(239) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


…… 私の魂は 此処にはない。

 だから 私は 死に至らない。

魂の外在化、
     ・・・・
  その、類例通りに。
 

(240) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【秘】 地道居士 エニシ → 伝道師 チャールズ

 ジョンも、奪った。
 奪ったら傷がつく

 ―――”彼女”、それを奪った。

[伝奇集をレイは呼んでいた。と思いいたる
消えてしまった声1つ、それがジョンの屠った
彼女、なのであろう]

 やりかえされるかくご。それは
 ジョンがまた痛いのでは、なかろうか

[そしてそれはきっと。自分自身にも当てはまる
――大きく瞬くポーラハット越しの瞳を、見遣りて

少年は白の吐息を、零す]

(-188) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 地道居士 エニシ

 向いていない。でもやつがれは
 ”この方法しか知らない”

[ジョンの描く”IF”では、やつがれは存在しえない>>169
生まれる前に、作者ではない者によって
検閲され、監修され
切り裂かれ破かれ捨てられた原稿の、一
それと大衆小説として
世に出て、多くの人に愛でられた者の集合体

違いは歴然としていたが故
そのやりかたもまた、相いれないものなのだ

握られた武骨な銃が
一歩引かれた男から向けられる
やつがれは無表情の中、じっとそれを見つめる]

(241) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


[絶対の有利を、語りながら。
 語った後に。
 それは、続けて、 彼女に「語った」。

 物語る実例を示すかのように。
 極めて不合理なものを、
      情感を、
  抱いてしまった

   エメラルドを血液にゆるしたそれは**]
 

(242) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 地道居士 エニシ

 やつがれが、ジョンを狩る、の?

      ――― そう……

 
[嫌だ、と思う心がある
傷ついてしまうよ、と思う心も、ある
男の視線は隠れる。帽子の鍔の影に]

 それでも、やつがれは
 居場所が欲しいの。

[嗚でも、自身が居場所を得たその果てに
読んでほしい人がいない中
其れは果たして自身の幸福なのであろうか

――それすらわからないまま、
唯、欲しいのと繰り返す]

(243) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【秘】 消防隊長 トルドヴィン → 明仄∴暁星 クロエ


閑話 だが。

 魂の外在化という概念が、
 蛮人には広く伝わっている。
 それは広範囲に多種に語られる、
 主には民話として。

 その範囲の広さ、似通いをみれば、
 それは原始に近い信仰と言えよう。
 

(-189) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ


[ 己がもっと人にみとめられていたなら
  彼の言う、( ...嘘くさいとは雖も )
 『 だいすき 』に答えられもしたのだろうか?

   異なる星の神々を崇めることは
   嫌悪も不快感も、何もないのに
   平行時空の現在を考えるのは、
   まだ青いオレンジを食べるより苦しい。 ]


  …… W語る口のない本ならW、だろう。


[ >>2:182 反芻、 ]
      

(-190) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[欲しがる子供は止まれない

 ―――それでも奪うことにわずかながらの抵抗を
 もたらすその”感情”に

 王子の毒が廻りて、痛みを齎すのであろう

自身の衣を死装束へと変え
零す吐息と共に手の中に持つは柄は黒、
傘は朱色の蛇の目傘、1つ]

 ……
 止めないで。ジョン。
 やつがれは、それしか居場所が”得られない”

[だってその方法しか知らない――……と

一振りすれば、粉雪が舞う
それを男へ向けて、叩きつけようとした*]

(244) 2018/10/18(Thu) 06時半頃

【独】 明仄∴暁星 クロエ

/*
めっちゃヒントありがとう(かしこまる)

(-191) 2018/10/18(Thu) 07時頃

【秘】 消防隊長 トルドヴィン → 明仄∴暁星 クロエ


民話の類型は、多くあるが、
基本はこのようなものだ。

悪しき魔法使いや、人喰い鬼、
そういった存在が、人を脅かしている。
其処に、彼らに狙われた姫や村娘が、
彼らを案ずるふりをして尋ねるのだ。

貴方が死ぬのが心配だと、
貴方は殺されないなかと、

尋ねられた彼らは答える。

自分はけして死にはしないと。
何故なら、自分の魂は自分の中にはなく。
あるいは毒蜂の守る水底に。
あるいは猛猪の胃袋に。

(-192) 2018/10/18(Thu) 07時頃

【秘】 消防隊長 トルドヴィン → 明仄∴暁星 クロエ


けしてとられない安全の地に、
それを移しているからだと。

そしてそう得意に語った彼らは、
非尋常の勇者に魂を奪われて死ぬ。
 

(-193) 2018/10/18(Thu) 07時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ


[ だけれども。
  いくら人間を恨めしく思ったって
  苦しめられた復讐を抱いていたって

  元々そのように作られていたかのような
  W胡散臭いW笑顔はついぞ萎まないで
  矛盾するように雨が滴って行ったことは
  水の嫌いな己には到底理解できないもの。
  ・・・・・


            桜吹雪に揉まれていても
      彼の死ぬ姿だけは見届けてやろう、と
  使命与えられたみたく瞳合わせていたものだから ]
      

(-194) 2018/10/18(Thu) 07時頃

【秘】 地道居士 エニシ → 日輪代理 ロゴス

[やつがれの中では未だ春は来ず
されど、若しも銀の中で
春来たりといふなれば

やつがれは、その訪れを心待ちにするで、あろうに

花吹雪、それは淡雪よりも綺麗なのであろうか
桜吹雪、それは牡丹雪よりも艶やかなのであろうか

踏み分け探すものをみれば
きつとまた、”銀”と呼んで
次こそその銀の毛並みに
そっと触れようとしたで、あろうに

されど自身は書物にすらなれなかった身の果て
君の声なき声を聴くことが能わずであつた]

(-195) 2018/10/18(Thu) 07時頃

【秘】 地道居士 エニシ → 日輪代理 ロゴス

[春が来るならば、暴いてみしょうと約をした
君が迎えに来てくれることを待ちながら
君が会わせたいといふその人を”し”れたなら
其れはとても素敵なことであろう

 おとうさん、とおんなじ
 銀とおんなじ銀の髪の、人を

桜吹雪の中、その人と君に出会ったなら
やつがれは、君らに無表情のかんばせでなく
笑みを浮かべられるのだろうか

 そうであれば、良い]

(-196) 2018/10/18(Thu) 07時頃

【秘】 消防隊長 トルドヴィン → 明仄∴暁星 クロエ



[――概して、それらは語るのだ。
 語ってしまう。
  非合理の極みたるもの、情感、
 それを持っている故に、
 己が死の方法を語ってしまう]

  [彼女は気が付いただろうか。
   知識持ち知識追う彼女は。
   何より書物の変化を認めた、彼女は]


 [それにそれの死の方法を問う事、
  それがそれを死させる方法、
  その知る唯一の手段だと**]
 

(-197) 2018/10/18(Thu) 07時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ



  『 ( 一方的にでも、 )
    顔だけは綺麗なまま残すと言った。
    濡れてしまっては噓になる。
    思ったほど清々もしない。

        ……吾、元々水は厭いであるし。 』

   

(-198) 2018/10/18(Thu) 07時頃

【秘】 地道居士 エニシ → 日輪代理 ロゴス

[若しも君に色をつけられるのであれば
やつがれはどのやうな色に染まるであろう
君の”作者”(というなの、きみに)
染められる、なれば

―― 嗚、やつがれは君の消失を未だ知らず
唯その時を待ち続けるのだ

果ての前に、雪解け消えるその前に

 ああ、ただ――

[君の上げた聲は、
やつがれらの姿がわからぬと、いふ>>*30]

(-199) 2018/10/18(Thu) 07時頃

【赤】 地道居士 エニシ


 銀?


[ぽつ、と零した君の名を呼ぶ声は
 不安を宿して、揺れていた**]

(*31) 2018/10/18(Thu) 07時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 07時頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ

[悲しいと言いながら苦笑する、
あまりにヒトらしく表情に緩急つけながら言葉を流す、
その、意図は、半分よりちょっと少ないくらい、単に対話したいという思いとは別のところにあった。
風に吹き散らかされた、見覚えのあるピンク色の靄。>>179
あれが男の元に届くまでの時間を作るため。
いかんせん風は操れないから]

祭司、ではない……なら、……。

[思案めいて黙り込む。
『金枝篇』のフォーマットにわざわざ当てはめる必要はなかったか、程度のささやかなもの]

(245) 2018/10/18(Thu) 07時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ


[ 見つけてしまった、
  星屑よりも小さな煌めき
  表情とまことに矛盾した一粒を

    流れ星掬うように、桜に溶けてゆく指先に
    絡め取ろうと、伸ばすこともしたのだ。


  ──────流れた理由も考えないで、
        解釈はあれど、正解は求めず。
       何せ本は、水から遠いモノだから。 ]
      

(-200) 2018/10/18(Thu) 07時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[やがてピンク色が届いたなら、知る。
ウツギの武器たるそれは例えるなら苛烈な毒のようだ、と。
触れただけで反応が起こる。聞き覚えのある言葉>>3:138を零しながら男の表情が苦悶に形作られる――が]



な……、

[男は倒れない、さらには殺されない、と己について語る。>>239
やってみなければわからないと弾丸をぶち込むには至らない。
そうするにはいささか“考えすぎる”きらいがあるのが黒瀬である。

続けて男はなおも、語る。
自らの有利を? そうではない。
そうではなかったからこそ、戸惑いにわずかに目を見開いていて*]

(246) 2018/10/18(Thu) 07時頃

【秘】 日輪代理 ロゴス → 宇宙原理衆 ウツギ




 『 それとも貴公は
   吾を噓吐きにしたいのだろうか? 』


      (─────────  花に溶ける。)*

   

(-201) 2018/10/18(Thu) 07時頃

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