176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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狼
墓
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霊
全
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ヘクター! 今日がお前の命日だ!
2015/11/27(Fri) 01時頃
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サミュエル! 今日がお前の命日だ!
2015/11/27(Fri) 01時頃
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サミュエルに12人が投票した。
ヘクターに1人が投票した。
サミュエルは村人の手により処刑された。
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ノックス! 今日がお前の命日だ!
2015/11/27(Fri) 01時頃
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イスルギ! 今日がお前の命日だ!
2015/11/27(Fri) 01時頃
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ノックス! 今日がお前の命日だ!
2015/11/27(Fri) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ノックスが無残な姿で発見された。
サミュエルが無残な姿で発見された。
イスルギが無残な姿で発見された。
ヘクターが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ハワード、ブローリン、スティーブン、ルーカス、トレイル、ラルフ、ニコラス、リツ、チアキの9名。
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― 管理室 ―
[窓に近付き、曇った硝子を一撫で。 伝う結露の痕の向こうには、外の暗闇が横たわっていた。]
こんなに寒いと、雪が降りそうですね。
……なんて言ったら、ラルフ[[who]]さんに 大袈裟だと笑われてしまいますかね。
[寒がりで思い出すのはハワード[[who]]の顔。 珈琲カップを掌で包み、ぽつりと呟いた。**]
(0) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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[膝と掌から開放されたのは、その情けない声のすぐ後だ。 戻るまでにはそれなりの距離がある、 どうにかもってくれと深呼吸を何度も繰り返して 下腹部に響く刺激の余韻をやり過ごそうとしていた。>>+68]
はぁ……。 センセは、初めてじゃないんだっけ?
[これまでの流れを振り返ると、問う必要はないだろうが。 キスに始まり、今の膝を使っての刺激などは 何度も行ってこない限りは出来ないだろうと踏んで。
また、この物言いから でも、自分が何一つ経験が無い事も、捉えられよう。 ……再び口で説明、となるのも悪くはないが。]
(+0) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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/* 自分の顔wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-0) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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[俺は果たして、貴方の言う事が本当に冗談であって欲しいのか。…欲しく、ないのか。 いったい何方なのだろうと頭の隅で考えながらも、口から出るのは拒絶じみた言葉ばかり。 貴方の言葉がもしも万一 真実 なら。俺の言葉はきっと貴方を否定するものになるのだろうが、だからと言ってそんな都合の良い話をおいそれと信じる事なんて出来なかった。
けれど貴方の吐く言葉は、尚も真実味を帯びていく。 貴方の口からは、いつまで経っても冗談だという言葉はでてこなくって。 代わりに出てきたのは、また――貴方の言葉を裏付けるような、こと>>113。]
(+1) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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右の、…片ピアスは。
――……"ゲイの印"?
[ぐしゃり。 ついに、向けた顔が大きく歪む。 生い茂る木々のせいで月の光の全てはここには届かないから、貴方の右耳に光る……筈の、紫の光は見えない。 その耳に伸びる貴方の黒い手袋に視線を向けても、喰いこむ爪も見えやしない。
冗談では、無いのだと。 ひとつひとつ、証拠を差し出すような貴方の言葉に、ぐらりと心が傾いでいく。 貴方の言葉を信じても、いいのたろうか――あぁ、そんな事は、薄々分かってはいるんだ。 貴方は、こんなにも執拗に 冗談 を重ねる人じゃあ、ないと。]
(+2) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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[期待とは、何なのか。そう問う貴方>>114には、終ぞ答える事はできなかった。 答えるだけの、……心の内を曝け出すだけの勇気も、覚悟も。俺はまだ、持ち合わせていなかったから。 常よりも強い口調の貴方に息を呑んで、ゆらりとゆっくり顔を上げて。 拒まれなかった指先は、そのまま貴方のコートへと。
このまま、触れても良いのだろうか。 貴方の腕を取り、そして引き寄せ力の限り抱き締める事は、許されるのだろうか。 ぐるり、ぐるりと。迷い巡る思考は、いつまで経っても "自分の事ばかり" 。
そう、俺はずっと自分の事ばかりを考えている。 貴方に嫌われたくない、拒絶されたくない、……勘違いをして、傷付きたくない。 貴方の事を知りたいと、貴方に近付きたいとそう思っておきながら。 ――貴方が今、どんな気持ちでいるのかなんて考えようとすらしていなかった。]
(+3) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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……初めてだよ。
[男とどうこう、の部分に掛かるかどうか。 ヘタをすれば行為自体が初めてだとも取れる答えを 横に向けて発したのもまたすぐ後のこと。
そう、横。>>3:+89 手を取れる距離、横目でじろりと睨めば視界に映る。 今までとは全く違った視点に、喜びを隠し切れなくて 何度も何度も隣を歩く彼の顔を見上げていたとか。]
(+4) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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…………ッ、ゲイリ……
[だから、責めるような声音>>115にはハッとして顔を上げてしまった――あぁ、けれどもまだまだ思考は追い付いてくれやしない。
何故、貴方が俺に自分の秘密を告げたのか。 貴方の "願い" が、何なのか。
それに思い至る事が出来たのは、皮肉にも貴方に手を振り払われて>>116からだった。]
…………、貴方の、…願いは。
[あぁ、けれど俺は何処までも臆病だ。浮かんだ 可能性 を、そのまま信じる事は難しい。
"貴方も、俺を見てくれているかもしれない"
――そんな考え、幾ら自惚れとは言えども烏滸がましすぎるだろう?]
(+5) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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……貴方は、"メアリー先生" で。 そして "メアリー先生" は、貴方じゃあないか。
どちらが欠けても……貴方は貴方じゃあなくなるだろう。
[振り払われた手は行き場をなくし、貴方と俺の間を彷徨う。 けれどもう一度貴方に伸ばすだけの勇気は、今はまだ持てない。
まだまだ思考は鈍いまま。恐怖も不安も、大きいまま。 でも、貴方のそんな姿を見て。貴方のそんな、声を聞いて。 尚も疑いの、拒絶じみた言葉を吐く気にはなれない。]
(+6) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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………俺の願いが、叶わないと言うのなら。 "ゲイリー" は、……俺とは、仲良くしてくれないのかな。
[貴方が俺の 願い事 を、どう解釈したかはわからない。 けれど俺の中では、"憧れの絵本作家さん" は "メアリー先生" であり、そして "ゲイリー" だから。
ぽつりと言葉を零したのなら、ぎりりと胸が一度軋む。 きつく寄せられる貴方の眉を見たって、俺の顔には苦笑しか浮かべることが出来ない。
――だって、もしも。 俺のあの考えが、不相応なあの自惚れが、当たっていたなら。 俺は貴方に……貴方の事を。酷く、傷付けてしまったのではないだろうか? その可能性が浮かぶ程度には、頭は冷えてきてくれている。]
(+7) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 01時頃
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――嫌なら、思いっきり引っ叩いてくれ。
[そうして、互いの身体の間で揺れていた手を漸く動かす。 心臓は頭痛がする程に鳴り響き、吐いた声は掠れていたが――貴方の方に一歩進めた足は、引き戻しはしない。
覚悟も勇気も、まだ足りない。 それでもその手を伸ばした理由は、二つある。 貴方の言葉が真実なのなら、貴方もきっと同じくらい……それ以上に怖かったのだろうという後ろめたい気持ちと。 そして、もう後戻りもできないのだから――ならばいっそ、という半ば自棄のような気持ちと。
伸ばした腕は、貴方に届きはしただろうか。 届いたのなら、今度こそ。何度も何度も頭の中でそうしたように、貴方を抱き締めてみせよう。 ――そして、届かなかったのなら。或いは、引っ叩かれたのなら。 苦笑は消さずに、それでも貴方の顔をしかと見つめてみせようか。
張りそうになる虚勢も欺瞞も、今だけはぐっと堪えながら。 だって、自信に満ちた面持ちよりもきっと、ずっと。 必死になって見せた方が――貴方は、信じてくれるかもしれないという狡い考えも、あったけれど。]
(+8) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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/* おお、明日告白解禁…!! それ目指して動けばいい感じかな。
ちょっと俺もwho振ってみよう 普段あんま振らないからやってみたい スティーブン[[who]]
(-1) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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/* [結露で濡れてしまった指を振り、雫を払う。 ゆるりと首を傾げながら一点を見据え。]
あなたに、ずっと黙ってたことがあるんです。
あなたが思っているよりも、私は、 物凄く、寒がりだって……知っていましたか?
[せっかくなので、とセルフ告白。]
(-2) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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/* くっそwwwwwwwwwwwwwww
(-3) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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/* もうこれ次も自分の名前は出ない気がしてきたwww wwwwwwwwwwwむしろ出たら笑うわwww
(-4) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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貴方の事が、ずっと好きでした。
――……"ゲイリー"・ノックス。
[……そう言えば、貴方は何と言うだろう。どんな目で俺を、見るだろう。 俺の妄想の中のように、笑ってくれるだろうか。 それとも、恐れていた通り、拒絶するだろうか。 あぁ、もしかしたら――そもそも、信じてすらも貰えないかもしれない。
怖くて怖くて、堪らない。貴方の返答なんて、ずっと来なければ良いとすら思うほどに。 それでもやっぱり、貴方の前では格好悪い俺ではいたくない。 だからせめて、声だけは震えないように……あぁ、でも息は震えてしまったから減点だ。 そう、不安も恐怖も、貴方に伝わる必要なんてない。
伝わって欲しいのは、ただ――あなたを想う、この気持ちだけ。]
(-5) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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[ ポケットから出した、まだ暗いままのサイリウムを 頬にトントンと宛てがって 頭にハテナを浮かべたキョー>>3:140の目を見て にやりと不敵に笑ってみせる。
彼がその目に何を思い抱いているかなんて>>3:138 知りもせず 悪戯な黒い瞳は、夜色の上に彼の姿を映し出すのだ。]
まーー、 見て な、って!
[ ―――パキィ、
乾いた音と共に起きる化学反応が 夜に零した蛍光色の絵の具みたいに、広がって。
光る指揮棒を携えて 俺はひとり駆けだした。]
(1) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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[ ―――パシャン。 足音が、時折撥ねる。
―――ガサリ、 葉擦れの音が騒ぐ。
指揮棒は、光の軌跡を描きながら 周囲の草木に触れて 隠れた妖精を引っ張りだす。
人工の光は、ひかりを喚びながら 足元の小さな水源で ゆらめく月を飾り立て
―――そこは、鏡花水月の様相。]
(2) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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[ ひとしきり彼等への「おはよう」の挨拶を終えた俺は 真ん中らへんの岩に登って ようやく丸めた光の円を、指先に通してくるくる廻す。
( おいで、 おいで。 )
周囲から集まる光のつぶを 誇りでもするように 片方の手は腰にあてて ]
どーーーだ! いいだろ!
[ ……最早ただの小学生である。 セミの抜け殻集めて自慢するテンション、あれと同じ。
ぽんやり立ってるキョー>>3:141に 歯が見えるほど、ニッカリ笑ってやれば 俺ですらめったに聞くことができない笑い声が響いて。]
(3) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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[鼻先と唇に下りたキス>>3:+88の小さな刺激も少々辛い。 彼はそうする事で性欲を抑え込んだようだが、 此方はかえって煽られた形になって、ロッジが近く なるにつれて足取りが怪しくなる。]
………。
[ロッジに着いたら、まずはこの辛い屹立を どうにかしよう。その為には――――
と。 順序を思い描いていた所に、自分が今何を身に付けて いるのかを考える部分が出来た。 いや、トランクスだろう? しかしこの直接ズボンの布地が擦れているような 感触は違うはず。]
(+9) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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………… だろォー?
ふふふ。むかしっからモテるもんね!俺!
[ >>3:142 ほわんほわんと、青白い光に包まれながら 幻想的な世界のはずなのに、響く言葉はひどく低次元。 でもまぁそこも含めて俺なので、 どーにか赦してつかぁさい。
そのかわし、もっともっと お前を笑顔にしてやるから。
俺のいちばんの妖精サン>>3:143を誘うように 光る輪をはめた片手を差し出した。]
(4) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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来なよ。
[ ちらちら、キョーの眼鏡に反射して映り込む雪の精。 あいつの歩いた後には暗い道がうっすらできて けれど、俺との間には光が舞っていて……
あーー、なんか…… まるで水中にいるみたいだ。]
なーーあーーー、きょーー。 きれーだぞー。
[ 差し出された手>>3:143を重ね、引き寄せ 俺の視ている光景をそのまんまこいつにも見せたくて キョーの背中を胸で、受け止める。 そして 背後から彼の手を取ったなら 明るさの違うふたつのバンドを重ね合わせ 光の粒舞う海へと、手を伸ばそう。**]
(5) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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[では何か。]
―――――……あっ
[その小さな悲鳴は、刺激に耐えかねたものにも 聞こえただろうか。 なんともか細い、頼りない悲鳴。]
センセ、ヌードデッサンは着替えてからじゃ、ダメ? その、コレ……
[女性用の下着が押し上げられているだろう所を そっと示すように手を遣り、せめて普通の下着に 穿き替えてからにしたいと訴えた。*]
(+10) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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/* ローリィさん可愛すぎやろ。 こういうおっさまも好きだなぁ。
と、今日はラルフさんが告白されるとな。 天使の告白は……楽しみです。
(-6) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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/* えっまってまだログ読めてないんだけどミナキル女装プレイしてるのか?????????(がたぁん)
(-7) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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[他の人であれば竦みそうな睨む一瞥も、イアンにとっては笑って受け流せる範疇らしい。>>3:+91 それは幼馴染の洞察か、あるいは慣れか。 どちらにせよ本気で起こっていないことは筒抜けらしく。 ごめんごめんと笑いながら両手を合わせて日本式の謝罪をするイアンに、ヒューもまた溜息をひとつついて、降参だと言うように項垂れる。
泉でのしおらしさはどこへ行ったと思う反面。 やっぱりイアンはこうあるべきだとも思う。 イアンの明るさは、いつだって場の雰囲気を明るくして、周りにいる人を自然と惹きつける。 自分の幼馴染にはそんな魅力があると、少なくともヒュー自身はそう思っているのだ。]
(+11) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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……わかった。 先に行ってる。
[脱衣所内にあるトイレの扉を一瞥して言うイアンが仕返しの心配をしているとは知らず。 本当に、単純にトイレへ行きたいだけなのだろうと頷く反面。
トイレへ行ったイアンが服を脱いで外へ出てくるまでの間に、身体を洗って温泉に浸かるまでのミッションをクリアできるだろうかと頭の中の演算機を回す。 イアンと同様に、ヒューも相手からの悪戯の心配をしていたとは。察しのいいイアンには気付かれてしまうだろうか?]
(+12) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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[イアンがトイレへ向かったのを確認して、それまでよりも速いスピードで下着ごとズボンと靴下を取っ払い籠へ放り込む。 人から聞いた知識を頼りに、脱衣所に用意されていたタオルを引っ掴むと。 オリーブの木を一望できる眺め>>2:19に感嘆を示す余裕もなく、近くにあった洗い場へと駆け込んだ。
急いではいるが、手抜きはせず。 手早く泡を立てて上から順に洗い始めたが、イアンがやってくる前に湯船へ飛び込めたかどうか…。**]
(+13) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 01時半頃
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[流石に、女の股座を膝で突くような横暴は無い。 家庭を崩壊に導くような、DV趣味もなかった。 家庭を崩壊させる程度の莫迦ではあったが
だから。 青年の見立ては、きちんと的を得ている。>>+0 ]
まぁな、 つっても男とヤったの両手で足りるくらいだぜ 俺、元々ヘテロだもんよ
[そう、結婚して、娘が生まれて。 平穏な家庭を築いている間、野郎のケツにも棒にも 一切合切の興味がなかったのは間違い無い。
男も案外抱けるなと気づけたのは、 バイト代を払った金髪の若きデッサンモデルが 失業者ではなくウリで生計を立てていたせいだ。]
(+14) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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初めてヤった時は、すげぇ違和感だったけどな。 ついてるモン見ねーようにしても 後ろで衝かねえと、タマ当たって気になるし。
……おっぱいないし。
[ストレートの男が何より一番気になる箇所の羅列。 ただ、買った数が両手の指へと差し掛かったあたりで、 同じ性器が生えていても、胸が無くても気にならなくなった。 むしろ、子を産んで感度が悪くなった元嫁よりも 興奮が解りやすく形で見れて好ましいとも。]
――あぁ だろうな…… [そりゃあ、そうだろう。>>+4 青年がどんな交友関係を今まで築いたかは知れないが 男とどうにかなった経験が今までに一度もあるのなら もっと早く、距離が縮まっていたに違いない。]
(+15) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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俺、初めての奴に手出すのがハジメテだ。 ………女は、そりゃあるけどさぁ
[女性経験すら無いとまでは測りきれず。 それとなく不自然な歩き方をする青年が 熱冷めやまないままであるのは知れる。
普段は通わない視線がかち合う度に胸が擽られ、 嫌な奴だと分かっていても、時折顔を寄せ耳椨を食んだ。 丁度ロッジ周りに出歩く影が無かったのをいい事に。>>+9]
(+16) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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………、 ちょっと緊張してる。
いいんだよな、 その……
[ハジメテの女を抱くことすら、最近はそうないし。 数年も恋焦がれていた青年の ハジメテの男になっても、大丈夫なのか。
何かを考え込んでいる青年に。 まだ一線を超えるのを躊躇う呟きは、届くことがあったのか。]
(-8) 2015/11/27(Fri) 01時半頃
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[戯れも、ロッジのドアを開けて、 大部屋の10号室の前に差し掛かる間は影を顰めた。
―――秘密、と約束をしたし。
罷り間違っても、教え子にセクハラしてるなんて瞬間を 他人に知られるのは、かなりまずい。
そんなタイミングで、驚く声が響いた。>>+10]
ン? なんか忘れた?
[湖の周辺に忘れ物でもしたのだろうか。 ……いや、もっと大きな忘れ物をしていた。 俺も、キルロイも だ。 ]
(+17) 2015/11/27(Fri) 02時頃
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着替えて――…… って、
[何言ってんだ、って顔で青年を胡乱な目で見詰める。 どうせ脱ぐなら、着替えるもクソも…… ]
…… ぁ。
[気づいちゃった。]
(+18) 2015/11/27(Fri) 02時頃
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だめ。
[―――ひらひらのピンクのレース。 恥じらう青年の姿を想像したら、 そんな悩ましい姿を描きたくなるのは 当然。 ]
俺に見せてよ、 ―――ぜんぶ。
[ドアを開き、彼の背を押して。
悪い大人も、開いた隙間に身を滑り込ませ、 一応は後ろ手に施錠を為す。]**
さっき、見せてくんなかったし、なぁ……いいだろ。
(+19) 2015/11/27(Fri) 02時頃
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/* >>4ろーり 喜べ。京極にも出会った当初からモテモテだよ。 >>5ろーり おてて光ってるし、これからもっと光集まるし やはりこのままバルスするようにしか思えん…
また軽率に抱きとめてるし!…でも吹っ切れたし、ちょっと前までは平常心でいられるかな…?(俺もだきしめたい、って思うけど!けど!) さ ろーりには申し訳ないけど、寝て起きたらおへんじ…!**
(-9) 2015/11/27(Fri) 02時頃
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/* だとおもったよ、珍しく初手落ち準備万端できてたら 最終日組まで残るんだ、って……。ふふ…… 何してようか悩むね……残留するか移動するか…… 今週末接続かなり弱いしなー。
あーー、ここから俺、迷子なる? そしたらちょーどいいかなあ。 なやましーわーーー
(-10) 2015/11/27(Fri) 07時半頃
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ああ。人気者だったよ…お前は。 昔から…今も、(俺にも)な。
[こいつがどんなに他の人間に好かれようとも もし……他の女性が好きだったとしても。 今だけ。今だけは。
―――ぱしゃっ。
伸ばした手を引かれて、くるりと身体が反転する。 水が跳ね、光が散って。 弱いサイリウムの光が弧を描いた。]
(6) 2015/11/27(Fri) 08時頃
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[一瞬何が起こったかわからなくて、固まって。 数秒遅れて、やっと>>5その行動の意味を理解すれば 一気に、周囲の景色を脳が認識した。 すぐ後ろの楼里は、得意げに笑っていて
(この景色も凄いけれど… 俺は、お前の方が凄いと思う)
前へ視界を戻せば、眼鏡に反射して青い視界の中 決して強い光ではないけれど、 眩しいものを見るように、ふわりと目を細めた。
いとも簡単に、こんな景色を作ってしまって。 簡単に、俺との距離を一気に縮めて。
俺にはできないことを、平気でやってのける。 そしてそれを、こうして得意げに見せてくれる。 そんな楼里が…俺は眩しくて。大好きなんだ。]
(7) 2015/11/27(Fri) 08時頃
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どこから出てきたんだろうな…さっきまでは少なかったのに。
[出てきたというよりは、かき集めた、が正しいんだろう。 俺の手を取った手はやっぱりあたたかく。 伸ばした手に集う妖精たちを導くように 左右に振ってみれば、光はゆっくりついてくる。]
ほんと、綺麗だ。 こんなことならこのサイリウム、 我儘言ってもう数本確保してくるべきだったな。
[そう返す表情はいつのまにか、 慣れない笑顔だったのが自然な微笑みになって。 光が少し弱くなるまで、暫く。 楼里に背中を預けた態勢のまま、 サイリウムについてくる妖精たちを眺めて…
たまに、楼里の横顔を盗み見ては その顔を、この景色と自分の気持ちと一緒に 記憶に確り留めようとしただろう]*
(8) 2015/11/27(Fri) 08時頃
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[それからどれだけ時間が経っただろうか。 楼里のサイリウムの輝きも、若干弱くなってきて 青の光の数も、大人しくなってきた頃。
自分の腕に巻いたままだった、 もうすっかり光が弱くなってしまった サイリウムはポケットに仕舞って]
(9) 2015/11/27(Fri) 08時頃
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[背中を離し、後ろを振り向き 茶色の瞳を見る眼は満足げで、柔らかく。]
そろそろ、いくか。
[金色は、見られなかったけど―――]
「楽しかった」、よ。 ………ありがとう、楼里。
[>>1:282昔から今まで、どうにも気恥ずかしくて ずっと言えなかった、その言葉。
大学時代の時も、あまりストレートに 感謝の気持ちを伝えたことなんて無くて。 楼里の目にも、珍しく映ったかもしれない。]
(10) 2015/11/27(Fri) 08時頃
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[でも、それは。 隠し続けてきた事を話したその後を考えると怖いけど。 話す…ということは、もう決めたことだから。 その前に。こいつと話せなくなる前に。 今日が終わるまでに…他に、言いたかったことも なるべく、全部言ってしまおうと。 そう思っての―――ことだった。
そして。「さむい」と言ってまた片手を差し出し ロッジに戻ることを提案しただろう。]**
(11) 2015/11/27(Fri) 08時頃
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/*よし!!!迷子進行、行こう!!!!!!
とらうまはえぐるもの、って信じてる。 評価はアゲてから下げるもんだと信じてる。 きょーをまたまた怒らせよう(そしてぶちギレ告白へ〜…なんて考えてるんだがWhoで俺出たら…… あ、譲渡すりゃいいのか。
あ、ならオッケーオッケーだ。
迷子行こう!!!!!! 上手く機能できんかったらすまない。 後は離脱する上手い理由を考えないとなー。 金色のせいにするのが良さそうだけど、んー。
(-11) 2015/11/27(Fri) 08時半頃
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[僕の願い>>+5なんて、決まってます。 彼に聞かれたときは、無いなんて答えたけれど いいえだからこそ今更、それを彼に告げる気にはなれません。
唇を噛み締めたまま、彼の言葉>>+6に首を振って。 そういうことではないのだと伝えたいのですが、 上手く言葉にすることは出来ませんでした。
僕が言いたいのは、貴方の"憧れのメアリー"として 貴方に接することは、もう出来ないということです。 だって貴方の望むメアリーは、 貴方を想って泣いたりは、しないでしょう?]
……僕、は。 ――……僕だって!
[僕だって、貴方と仲良くなりたいに決まってるでしょう。 でも、もう友達で満足なんて出来ないんです。 何故、わかってくれないんですか]
(+20) 2015/11/27(Fri) 10時頃
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[コートの裾をぎゅうと握って、 熱くなり始める目頭にいっそう眉が寄ります。 子供のように癇癪を起こしたいのに、 ちっぽけなプライドと体裁がそれを許してくれません。
やっと身の程を思い出したんですから、 そうやって食い下がるのはやめてくださいよ。 僕らの望むものは決定的に違うのだと、 貴方が教えてくれたのに。
そんな風に、八つ当たりめいて考えていたからでしょうか。 落とされた宣言>>+8に反応するのも、 再び伸ばされた手に反応するのも、遅れてしまって]
(+21) 2015/11/27(Fri) 10時頃
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――っえ?
[気付けば僕は、彼の腕の中。 状況が理解出来ず、彼の方を向きますけれど、 抱き締められていれば、その表情を確認なんて出来ません。
引き剥がさなければと思ったのは、 彼の続けた言葉が聞こえてくる、すこし前。 逃げる必要が無いと知ったのは、 彼の続けた言葉が、聞こえてきたから]
……だ、って ぇ? そん、な……うそ、です。
[もしや僕たちの会話は、噛み合っていなかったのでしょうか。 僕が、メアリーが求められていると、早合点していただけ?
いいえ、でも。こんなうまい話、あるわけないでしょう。 だって、彼が僕をだなんて、そんな――]
(+22) 2015/11/27(Fri) 10時頃
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――……、
[彼の腕から抜け出せないまま、顔を真っ赤にして。 一体なんと答えればいいのかと思案していたら、
――ふと、視界の隅に"淡い光"を、見付けました。
青白い光の中に一つ、ふわりと浮かぶ、黄金の 光。 見つけたら願いが叶うという、光。
それに後押しされるように、僕は彼の背に手を回します。 そうしてそっと、隙間を埋めるように身を寄せて]
(+23) 2015/11/27(Fri) 10時頃
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――……僕も、貴方が すきです。
……僕は、貴方と、 ハッピーエンドの……その先が、見た い。
(-12) 2015/11/27(Fri) 10時頃
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[落とした声は、酷く小さなものでした。 彼にしっかりと届いたか不安で、腕にいっそう力を込めて。 吐き出す息は、彼と同じく震えています。
金のスノウフェアリーが願いを叶えるというのならば ――どうか、ひとつだけ。叶えてはくれないでしょうか。
僕は、この人と"しあわせ"に、なりたいんです]
(+24) 2015/11/27(Fri) 10時頃
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へーぇ…… 両手で足りるくらいで、あんだけ
(って事は、俺の他にもあんなキスしたってんだよな。)
[異性愛者である事は、直接繋がらないとはいえ 彼の携帯の中に輝く娘の姿からなんとなく想像は出来た。 >>+14
家庭を大切にする人だったんだろうな。 その因となったのが自分であったのには、少々 複雑な気持ちが顔を出して申し訳なさそうに俯くが。
しかし両手で数えられる程とはいえ 今までに男性を抱いて来たと聞くと、また別方向に 複雑な感情が向き、そちらは嫉妬に牙を剥く。 名も顔も知らない何処かの誰かに対して、またミナカタへ。]
(+25) 2015/11/27(Fri) 10時半頃
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お、おぅ…… なんか、大変なんだな。
[ああ、やはり好きであるとは言っても 気になるものは気になるのだな。>>+15と、チラリ 自分の胸の辺りを見下ろして小さく頭を振ってみたり。
間を置いて言うくらいなのだから、余程好きなのだと察し 胸があったら喜ぶのか、などと馬鹿な考えを起こしたなど、口が裂けても言うまい。]
―――……へへ、そう? じゃあ、ハジメテ同士って事でおあいこだな。 こういう時ってなんていうんだっけ?
えっと……優しくしてね。
[かな?とわざとらしく小首を傾げさせて 可愛らしい声を作って。(そのつもり) 実に顔と合わない仕草だ。]
(+26) 2015/11/27(Fri) 10時半頃
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[ようやく深まった木々の列から抜け、 ロッジ付近へと戻って来れた。 ぐるりと見渡してみても他の人々の姿は見られない。>>+16
後少し―――と気を緩めた所に、耳に温かい痛みが触れて]
ひッ!?……ぃ、ちょ、待てって、 も、ほんと……
[どうにかこうにか此処まで堪えて来れたのに、また 下腹部辺りが重くなる。
初めて感じる刺激だからか、まだ完全に快感として 受け止められておらず、アウトとまでは行かないが 鋭く睨んでいるはずの目は潤む。]
(+27) 2015/11/27(Fri) 10時半頃
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な、何人もヤって来たんだろ、今更緊張とか…… 大体、俺のが緊張してるっての……
センセとこうなりたいって、ずっと思ってたのに。 一人でこんななってて、恥ずかしいとこばっかだしよ。
[ふと、思考は外れて躊躇いの呟きを受け止める。 その上で同じく不安を抱えているのだと、続けた。]
(-13) 2015/11/27(Fri) 10時半頃
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こんなんで、全部見られた後になって 思ってたのと違ってたって捨てられねーかな、なんてさぁ。
どんな、俺で居たらいいのか―――
[きっと、彼に抱かれたら心まで裸になる。 醜さを内包した感情すら見せてしまうこともあるだろう。
その時になったら、彼はどんな顔をして どんな言葉を紡ぐのか。考えれば考える程怖くなる。]
(-14) 2015/11/27(Fri) 10時半頃
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[不安は重ねられても、収まらないものは収まらない。 ロッジにようやく辿り着いて、早く戻りたいと急ぎ足。 流石にこの時ばかりはミナカタの悪戯もなりを潜め>>+17 熱の篭った吐息は安堵の色を帯びた。]
着替え。 じゃないとさ、ほら……
[そこで下着の話をさり気なく出したつもりだったのだが]
……ですよねーぇ。
解ってた、半分ダメだろうなって解ってたよ。 こんなん見ても面白くもなんともねーだろ……。
[始めの内は気付いていなかった。 どうかそのまま着替えさせてくれと願った所で、 即却下された。>>+19
気付いた途端にこれだと、脱ぐ時にも何か要求されそうだ。]
(+28) 2015/11/27(Fri) 10時半頃
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……センセのヘンタイ。
[部屋に戻り、背を押されて中に入ると 精一杯の悪態をついて、初めて此処に訪れた時同様に ベッドへと上がった。
コートもマフラーは荷物の乗った端へ脱ぎ捨てて、 並べられたベッドの中央でミナカタに背を向けて横になる。
ズボンは彼の指示が出たら、時間を掛けて下ろそうか。 どんな風に思われるのかは怖いが、彼に恥ずかしい姿を 見られるのは決して悪くはないと思うから。**]
(+29) 2015/11/27(Fri) 11時頃
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/* ドキドキしながら誘ってみたりなんだり。 もう少し細かい事書いて、後ろ処女ってしておいたら 良かったかな……!?
ほら、一応センセで独り慰めてたことも 多分にあるでしょうし。
(-15) 2015/11/27(Fri) 11時半頃
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/* あぁ………、浄化される……。 匂い嗅がせてもらえたらそれだけでも満足しそう うぅ…いとしい
(-16) 2015/11/27(Fri) 12時頃
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/* ノックスのかわいそうな回想録みてると しあわせになってほしいよな……
(-17) 2015/11/27(Fri) 12時頃
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/* ラ神に愛されなかった……おうち、かえったら、スノウフェアリーみにいこう…… ゆるっとゆるゆる〜かなぁ。時間あったら温泉も入りたいなぁ。体冷えただろう?って
(-18) 2015/11/27(Fri) 12時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 13時頃
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/* こくはくされた;;;;;;;;;;;;;;;ノックス君;;;;;;;;;;その言い方いいなあああああハッピーエンドのその先っていいかたすげーすき。。。すき。。。。。
(-19) 2015/11/27(Fri) 13時頃
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[――自分のせいだと思ってる?>>3:58 まるでそうではないような言い方に、少しひっかかる ひっかかる、けど。]
……誰かのせいにしないと、だめかな
[返事の代わりに呟いた言葉は、ひどく弱々しかった。 これ以上、この話をするのが怖い。 何もかも暴いて暴かれて、そうしたら今度こそ、二度と会えないかもしれない。 それは嫌だ。……絶対に、嫌なんだ。]
……連絡しなかったこと、そんなに気に病まないで 俺だって、受験の時は精神的に不安定で 勉強以外でも兄さんに頼りすぎだったよ だから、おあいこ だよね?
[それでも彼が責任を感じているというならと、続けて。 返事があったかもしれない、けれどそれに被せる様に 明るい声をつくって、ハッキリと断言した。]
(12) 2015/11/27(Fri) 13時頃
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……兄さんと過ごした時間は、
今も大切な、『綺麗な思い出』 だよ
[そう笑って。 暗に彼の言葉を否定する。悲しみも怒りも彼の知らないこの気持ちも、全部忘れて、過去のものだって。 この言葉が嘘かどうかなんて問題じゃない。 そうすることで、そう思うことでまた昔の二人に戻れるなら 『兄』と『弟』でも、一緒にいられるっていうのなら それ以外に選択肢なんて、ない。
……だからどうか、綺麗に笑えていますように。]
(13) 2015/11/27(Fri) 13時頃
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[言いたかったのは、こんな言葉だっけ 浮かぶ思いを飲み込んで、これでいいんだと言い聞かせる。
兄さんがなんで俺を避けてたのか。 …嫌いになってしまったのか。 今話しかけてくれるのは、罪悪感からなのか。 何もわからない。……わからなくてもいい。 罪悪感でも何でも、一緒にいれるならそれでいい。 気持ちを告げて、失ってしまうなら。 何もかも忘れたことにしてしまおう。]
[ だから、一人にしないで にいさん ]
(14) 2015/11/27(Fri) 13時半頃
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?なんて――
[聞き返した質問への答え>>3:59を聞き逃して問い直せば 返ってきた微笑みに、目をぱちくり。 ……ささやかな所作一つで、ときめくこの胸が恨めしい。]
……兄さんは、ずるいなぁ
[顔をそらし、そんな文句を小さく呟いて。 整理を終え、軽くなったリュックサックを背負えば 彼と一緒に部屋を後にしただろう。**]
(15) 2015/11/27(Fri) 13時半頃
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― ロッジ / 食堂 ( >>チアキ•リツ•トレイル ) ―
[ オムライスならぬスクランブルライスを生み出した料理人のちょっとした出来心( >>130 )。僕の知らないところで告げられた事実( >>1:544 )も勿論、把握する事なんて不可能だけれど。]
( 今度またツアーがあったら その時もこう出来たらいいな。)
[ それが現実となるならば叶わないのかもしれないが、そう密かに願う僕だった。]
“ だって、こんな酷い顔 してたから… ”
[ リツ君がくれた水( >>131 )を、ゆっくり喉へ流し込んで、少し落ち着けば、メモ帳に書いた文字をカメラの彼( >>136 )へ。半分瞼を閉じて白目を剥いて見せる。その後"吃驚させてごめんね"と付け足しぺこり。]
(16) 2015/11/27(Fri) 17時頃
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[ 間抜け顔が人の手にあると思えば平常では居られなくて。チアキには絶対見られたくなくて。捨てはしないが、この写真は厳重に保管しようと決めた。ハワードさんにはちょっと申し訳ないけれど。]
“ 僕たちは5番のお部屋だよ。 また遊ぼう! ツアーが終わってからも、ね! 色々して貰ってありがとう。 ご馳走さまでした。”
[ そうしていれば席を立つリツ君に、一枚捲った真っ白な頁にペンを走らせて。最後の言葉へは返事が思いつかずノーコメントの代わりに食事のお礼を。微笑んで手を振り見送った。]*
(17) 2015/11/27(Fri) 17時頃
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― ロッジ / 食堂 ( >>チアキ•トレイル ) ―
[ 移動しようと声を掛けていたリツ君に、頷いていたように見えたけれど。直ぐに追おうとはしない彼の顔の前で、手をぱたぱたさせ呼び掛けて。メモ帳の新しい頁に書き込んだ文字を彼の視界へ。]
“ 行かなくていいの? リツ君、カメラだけじゃ何か… 物足りなさそうだった。 ”
[ リツ君が時折、落としていた視線。カメラの向こう側を見ているような。僕の気のせいかもしれないし、リツ君がそう零した訳でもないのだが。不確定な事を勝手に想像して、お節介だったかと、そして告げ口したようで心が咎めれば、すっとメモを引っ込めた。]*
(18) 2015/11/27(Fri) 17時頃
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/* ニコラスは優しすぎる、と思うんだ…… 結構遠慮なしにづかづか土足で踏み込んだつもりだったけど難しいね。 頑というか余所余所しい……ルーカスもだけど四年も離れてたらこうなるんよね…… でも(?)そんなきみが大好きさ!!!
気を取り直してスノウフェアリーだ!!!!
(-20) 2015/11/27(Fri) 17時半頃
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/*ずさーc⌒っ*゚∀゚)っ これからロルを書こうそうしよう。 さて、これはどちらの流れになるんだろうかねぇ……。 まぁ、いつもの通りに意図は書いて、ヒューの出方を見ながらで調整する、で良いね!
(-21) 2015/11/27(Fri) 19時半頃
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/* 今気づいた…昨日のアンカーにするの忘れた…。。(震
(-22) 2015/11/27(Fri) 19時半頃
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[『綺麗な思い出>>13』 そう言い切られては、返す言葉は何もない。 詮索も、追及も、なにも。 ニコラスにとって自分は、勉強を教えてくれた良い兄さん、なんだ。そう思うと、少しだけ寂しくもあったが。
それが嫌で、堪らなくて。 あの日逃げ出したのに ?
兄と弟、という関係が壊れてしまっていれば、変えられるものもあると、思っていた。 けれど変わらず自分を兄と呼び慕っている彼に救われてもいる。 どれが正解なのかなんて分からない。 ひとつ、分かっていることは。あの日の自分の行動は間違いだった、と。今になって気付くのだ。
その笑みから、逃げるように目を逸らした*]
(19) 2015/11/27(Fri) 20時頃
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ハワードさん、みょーなトコでけちだからなー さいしょっから沢山くれりゃいいのに!
[ 「楽しいとは生きるのに必要か」>>0:234 そう言ったアイツを、 どーにか笑かしてやろうと意地になってる自分を自覚したのは いったいいつのことだったろう。
こいつが笑うとどんな顔か忘れそうなほどたまーにだけど 今日はひときわ大盤振る舞いで。>>8 ただちっと悔しいのは、俺が…っていうよりは スノーフェアリーが…ってところ。
あいつの腹の中>>7なぞ知らず。 こんな蟲にすら遠回しな嫉妬を向けてるなんてことも知らず。
まるで俺のだって主張するみたいに髪に頬をすり寄せながら ちらりちらりと此方を見上げては緩む笑顔を 光の海が散ってしまうまで、存分に楽しんでいた。*]
(20) 2015/11/27(Fri) 20時頃
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[ サイリウムをポッケに入れて、此方を向いたキョーが 何やらちょいと様子が違う。 もぞっと擽ったくなるような ”なにか” を思い切るような。 >>10>>11 ほんの僅かな違和感だけれど、その後紡がれたのが 「ありがとう」だったものだから
おれは失礼ながら ちょっとばかし吹き出して ]
っはは、変なキョー! 楽しいのは俺もだし それに過去形にされんのは …なんかヤだ。
[ たのしーのは今で、もう終わっちゃったみたいな言い方 これから風呂もビールも待ってるのに、と 茶化しながら片頬をふくらませる。
「さむい」と出てきた手を取って、根城へ戻る帰路の間 ”金色”のことは、すっかり忘れてしまっていた…のだけど]
(21) 2015/11/27(Fri) 20時頃
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[ 俺、行方楼里が子供なのは、 ことば、行動、体温だけにとどまらず こんな前髪してるくせ、全く落ちない視力もそのひとつ。
歩いてきた獣道の、脇を固める森のなか 鬱蒼と茂った藪の向こうに おれが見つけたのは、何かの ”ひかり”
ちらり、瞬いたそれを 追いかけねばと思ったのは 動物的な勘とでもいうのだろうか。
( でも、見間違いかも……しんないしなぁ )
変に期待を持たせたくない、なんて思うのは さっきの笑顔を思い出せばこそ。 「居たかも」なんて言って見に行ってがっかりさせるのは 嫌だったから。つい、口から出たことばは ]
(22) 2015/11/27(Fri) 20時頃
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………ちょっと……… しょんべんいってくる。
[ ちなみに子供であるが故 嘘をつくのはド下手である。
……けれど今なら強張った表情も、どっか不自然な声音も 切羽詰まった膀胱加減と思ってもらえるだろうか。
超ダッシュで見に行って 違ったらそれはそれでいいし
でももし。 もし、 ”あれ” だったら 俺の腕輪でゆっくりゆっくり連れてこよう。
そんでアイツに見せてやるんだ、 とっておきの金色を。**]
(23) 2015/11/27(Fri) 20時頃
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/*くそっ、家の用事が僕の邪魔をするっ_(:3」∠)_
(-23) 2015/11/27(Fri) 20時頃
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― ロッジ / 食堂 ➡︎ 森 ( >>チアキ ) ―
[ カメラの彼が食堂を去れば( >>3:147 )、静かな空間となるのだろうか。僕が食事を突つく金属音が、チアキの耳には大きくなって聞こえたりするのかな。]
“ チアキは、何か願い事。 あったりするの? ”
[ 次第に申し訳なくなってこれば、一度スプーンを置いて訊ねてみる。詳細までは聞けなくとも、彼にも叶えたい事があるのなら。]
“ じゃあ急がなきゃね。 僕はね、叶えたい事 特に無いんだけど…。
敢えて言うなら僕の願いは チアキの願いが叶うこと、 かな! ”
(24) 2015/11/27(Fri) 20時半頃
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[ なんていうのは、ただの口実なのだけど、偽りの言葉では無い。嘘の中にも本当の事を織り交ぜれば( >>1:510 )、真実味を帯びるよね。
既に皿底が見えていた、残りを平らげるまでには、そんなに時間は掛からなかった筈。彼を退屈させることも、無かったと思いたい。]
***
[ 外へ出れば冷たい風が頬を差す。寒さに一度、ぶるりと身震いをするけれど。いつものようなゆったりとした歩調では無く、すたすたと進んでいく。
日は沈み、また昇る( >>3:131 )。
確かにそれはそうなのだけれど。僕の太陽は、今度沈んだら次はいつ昇るかわからない。昇るのかさえも。と思えば同時に、ずっと昇り続けている陽も無いのかと、諦めも生まれてきたり。
願ってはいけない。叶えてはいけないのだと、思っている筈なのに。
──── 僕はどうして こんなにも急いているのだろう。]
(25) 2015/11/27(Fri) 20時半頃
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・・・・・・。
[ その前に彼に止められたかもしれないが、はっとすれば少し速度を緩めて。彼と隣に並ぶように。
暗い森の中。迷子防止バンドの存在をやっと思い出して点灯させる。それと月の光が淡く、足元を照らしてくれるけれど。
彼があんな事( >>136 )を言われていたからでは断じて無い。だけど、さっきみたいに( >>2:108 )と僅かな期待を抱いて、無意識に彼の手へちらりと向く僕の視線。]*
(26) 2015/11/27(Fri) 20時半頃
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[伸ばした手の先の上着を羽織って。 携帯や財布をポケットに詰める。 腕時計をしている方とは逆の手に、サイリウムバンドを付けようか悩んで、ポケットに押し込んだ。 グレイのマフラーを巻けば、連れたって外へと]
[もう一刻もすれば完全に闇に染まりそうな、そんな空。 冷たい風に、肩を僅かに震わせる。 白い息が漏れた]
さむいな……
[はあー、と手に息を吹きかけても温かくなるのは一瞬だけ。 指先を擦り合わせて、マフラーに顔を埋めた。 ざくざくと、草を踏み分けながら。妖精の待つ森へと]
(27) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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ニコラスは、スノウフェアリーに何かお願いがあるの? 下調べしてる時にそんな事書いている本に出逢ったから、君はそうなのかなって。 就職できますように、とかか?
[それとも、恋の願いだろうか。気になるあの子に告白できますよう。 きっと、とても可愛い子なんだろう。グロリアみたいなやつならば、やめておけ、と助言するくらいは許されるだろうか。 そう考えただけで酷く歪みそうになる表情を悟られないように、と。 顔をそむけた]
(28) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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……背、伸びたよな。 俺より大きく育ちやがって。 昔はこーんなちっちゃかったのに。
[ぽつり、とこぼした言葉はどこか誇らしそうに。 つい、癖で彼の手に自分のそれを絡めそうになっては、触れる直前になって思いとどまった。 行き場のなくなった手でニコラスの頭を軽くぽん、ぽん、と二回撫でた。彼は驚いただろうか。 目が合えば悪戯に笑って]
それ以上、大きくなるなよ。
[なんて、囁いた**]
(29) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 21時頃
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[完全なるハジメテでは無い分、 大船に乗って…とまではいかないが、 安堵を飼うつもりだったけれど。 嫉心を蓄えさせたとは知らず。>>+25
如何にもそれっぽく振舞う青年の態度を間近に。>>+26 帰路につく間で、かなり余裕も生まれたのか。 ふてぶてしい顔の作りと、甘える仕草は不釣り合いだが 耳を苛められて涙を浮かす双眸ばかりは>>+27 どこか幼く、少女めいた艶。
――もっと余裕を奪いたいし、 ただでさえ、自身の目には愛らしい彼が 更にスウィートになる瞬間を沢山見たくなる。
同時に、純白過ぎる反応は僅かに殘る罪悪感を擽った。 女性には興味が薄いと言っていたが、 斯様な悪戯も不快なだけではないか。]
(+30) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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面白くないわけねぇだろ。 男がひらひらパンツ履いても芸術になるかもっつったの 誰の口だったっけ?
[>>+28 悲歎など、彼自身の前言で枷を掛けてしまおう。 最も、彼の主張した変態芸術のモデルは 青年ではなく、俺だった気もするが。
それこそ一体誰が得するってんだ。]
(+31) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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男抱いたのは一人だけだけど。 ……相手が素人じゃなかったからな。
女みたいに優しくされて、 … 気色悪くねぇか?
[そういう意味の緊張が大きく。 きっと青年の不安の出処と、一とする部分は同じ。 ただ、ひとつ。 測り間違えている青年の考えを否定すべく。 部屋へ押し込んで直ぐに、腕を引く。
自身のジーンズの布地へと――… ]
(-24) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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どんな、もクソもねぇよ。 お前のままのお前でいい 無理に笑えとも、言わねえし。
[いざなった青年の指は、きちんと触れてくれたか。 細身のジーンズの布地を持ち上げる存在は 夜道では目につくことも無かっただろうが 触れてしまえば、興奮を如実に顕していた。 ――そう、彼だけじゃない 熱に浮かれているのは。 ]
もう、そんな貌するななんて、言わねえ。 最後に見る面が、泣きそうなのはヤだっただけ。
なにも隠さなくていい。
[なにせ、俺は全てを見たまま描き写す、具象画専攻だ。 気丈に繕わなくても、叱りも嘆きも、落胆もしない。 それだけ告げて、ベッドへ向かう彼の腕を解放し。 ]
(-25) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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[無愛想が故、睨んだりしたヒューは怖い事はあれど>>+11。 15年も付き合っていた幼馴染の勘では、彼は本気で怒っている訳では無いというのは分かる。 仮に怒らせたとしても、普段と変わり無く接して謝って様子を見たりする事はあるのだが。 余計に怒ったりしないから大丈夫だろう、と見切りを付けた。
ヒューは先に入ってくれる様なので、トイレに入った>>+12。 ふぅ、と吐息を漏らせば手早く衣服を脱いでいけば、少し肌寒さを感じているのだが。]
……元気になっちゃったねぇ。
[下半身に何かを感じて、改めて股間を見遣れば、反応を示しているソレが見えて。 思ったより早い反応に苦笑しながら、一先ず用を足し一旦落ち着かせた。]
(+32) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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[全裸で出て来て、脱衣所にあるタオルを腰に巻いてからいざ露天風呂へ。 ヒューが居る所を見つけて近付いて見れば、彼の髪は濡れていて、身体は泡だらけ。 悪戯避けに早めに身体を洗う事を考えていたのはすぐに気付かず>>+12。 ざばーと湯を流して湯船に向かうのを見て、もしかしたら?とは思うのだが。]
早いねー、洗うの手伝おうと思ったのに。
[半分は本音を交えながら湯船に行く幼馴染に冗談を言ってから。 洗いっこしながら身体を触ってやろうかと思ってたのに残念で他ならない。 見送る視線にちょっぴりしょんもりとしたものが混ざっていたのには気付いて貰えたのだろうか。 ともあれ、此方も髪や身体を洗って身を清めよう。]
僕が洗ってる間に出ないでよ? 寂しいからね。
[多分ヒューの事だから行かないとは思うが、すぐに露天風呂から出ない様にお願いをしてから。 此方もまた手早く、でもしっかりと髪と身体を洗っていく。 その間ヒューは何をするのだろうか、何かあれば反応する採算*]
(+33) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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/* はっ…またアンカーちょこちょこ失敗してる…(震
(-26) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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変態じゃねぇよ、バカ。
好きな奴の隠してるもん見たいのは フツーだろ。
[>>+29 ふて寝の体制を取る青年の方へと足を進め。 背を向けた直ぐ前に、同じく後方を彼に向けて座る。 顔は覗き込まずに、手を伸ばし髪をくしゃりと撫でて。
暫く、一服するか迷った挙句。 ぎしりとベッドを軋ませ、 腰を捻り、上体を斜め下へ下げて耳許に唇を落とす。]
(+34) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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――……寝ちまうの? 嚊掻いてても、 襲うぞ。
[一番分厚いラッピングだったコートは、既に脱ぎ去った後。 お楽しみは後にとっておくことにして。 青年の上衣を捲りながら、耳殻を舌で濡らそうと。 振り向こうとすれば、きっと軟体は奥の孔へと滑り込む。
やけに熱い唾液の温度と、響く水音を伴って ]*
(+35) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 21時頃
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/* ああああ、これじゃあ右になるのか左になるのか分からないよな!_(:3」∠)_ 此方も割と迷ってるのが本音で()
いやいや。 そーやさんから左を取るのを頑張らねばっ、頑張らないとっ!!
(-27) 2015/11/27(Fri) 21時半頃
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/*あ、息子が寝落ちた(´・ェ・`)
(-28) 2015/11/27(Fri) 21時半頃
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[日本のことわざにある烏の行水程ではないが。 自宅で洗うよりも数倍早く手を動かして、頭のてっぺんからつま先までを泡だらけにして洗う。
最後にシャワーで泡を洗い流し、顔にかかる水滴を掌で拭ってぶるりとひとつ頭を振った。 遠目に見れば大型の犬が身体を震わせて水滴を払い落すのに似た仕草は、丁度脱衣所から出てきたイアンの目にもとまっただろうか。>>*33]
手伝うって、なにをだ?
[手伝おうと思ったのにと、冗談めかして明るく言う幼馴染に首をかしげて。 夜の空気に身体が冷える前に足早に湯船へ向かう。
さっきの今で思考があらぬ方向へ傾きそうになるのを理性で引き止めているヒューに、イアンの視線に含まれた感情に気づく余裕はなく。 ほのかに硫黄の香りがする湯に足を浸すと、洗い場にいるイアンを横目で伺える位置に腰を下ろした。]
(+36) 2015/11/27(Fri) 22時頃
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[肩下までやわらかな湯の中に沈んで、はぁ…と吐息を吐くのは日本人だけの特権ではないらしい。 タオルでちゃっかり腰の辺りを隠しながら、程よく熱い湯に手足の先が痺れるような感覚がして、自分の身体が随分と冷えていたことに気づく。]
わかった。 でものぼせる前に頼む。
[イアンの声>>+33にぱしゃ、と湯をひとつ跳ねさせて。 縁にもたれて洗い場のイアンへ視線を向けながら答える。
視線の先にあるイアンの背中。 さっきすれ違う時にも思ったが。 身長のわりにやせ気味な自分と違って、程よく肉のついたイアンの身体は均整が取れてバランスがいい。
まさかイアンに「うらやましい」>>3:+85と思われているとは知らず。 数年ぶりに見た幼馴染の裸体に、時間の経過を感じて複雑な気持ちになった。*]
(+37) 2015/11/27(Fri) 22時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 22時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 22時頃
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/* なんだろう。 ミナカタせんせーやることが逐一えろいね!!>>+35
(-29) 2015/11/27(Fri) 22時頃
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── ロッジ ──
( 何て答えて欲しいんだろう。)
[手持ち無沙汰に触れたカメラに視線を落とした。 裏が見えない顔>>3:155に再び視線を向けても顔がよく見えない。 上手く相手が汲み取れない。泥沼にハマった気がした。
また自然と開いた口は鋭い言葉を投げた。 今はそれだけで嫌悪に唇を噛む。]
…俺も、どうやったらお前にそんな顔させないで伝えればいいのか分からないや。 口下手で……ごめんな。
[そんな顔をして欲しい訳ではないのに、感情任せに吐き捨てた結果がこうなるなんて想像していなかった。
自身の事を加味する理由などあるのか、と問われることも。 そう思わせてしまったことも。]
(30) 2015/11/27(Fri) 22時頃
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[ラルフの書いた一言>>18に「物足りなさそうだったらいいな、お前らはお互いいれば手に余るくらい楽しそうだ」なんて拝借したペンで綴った笑った自分が恨めしい。
その秘め事だけでバツが悪そうな顔をした優しい彼ならば、こんな時背伸びをして頭を撫でるだろうか。 千秋ならば、快活そうな顔で笑い掛けるのだろうか。
その何方にもなれない。 投げ掛けられる視線>>156がやるせ無くて、それでも見つめ返しながら眉間に皺を寄せた。]
もう何も言わねぇ。お前がいいよって言うまで、此処から先に近寄らない。
…だけど、自分を貶めるような事は言わないでくれ… 後にも先にもお前が一番最初に俺の手を引いてくれた奴で、今も…
[言いかけて口を噤む。]
…言わないんだったな。
(31) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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せっかくここまで来たんだ。せめてスノウフェアリーだけでも見に行かないか。 …俺はただの付き添いだと思ってくれていいからさ。
[廊下を数歩歩き出して相手の方を振り向けば、相手はどうするだろう。
最もらしい言い訳を探して、ふと自分のポケットに入れたサイリウムバンドに触れて、]
サイリウムバンド…失くしたから何も見えないんだ。
[笑みだか困った顔だか、曖昧な顔で尋ねれば相手はどうするだろう。]*
(32) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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[僅かに荒げられた貴方の言葉>>+20に、驚きにと息苦しさに眉根の皺が少しだけ深くなる。 胸を満たすのは痛さとそして、ほんの少しの甘さ。 貴方が声を荒げる度に不安に慄き、そして貴方の気持ちの行方を想像しては小さな期待を抱いている――こんな事、貴方に知られればきっと失望されてしまうだろうが。
食い下がるのを、止める事は出来なかった。 きっと貴方に止めろと言われようと、身を引き切る事は出来なかっただろう。 俺の頭の中で繰り広げられる妄想は、いつだって 良い 結末にで終わってくれる。 何故ならそれは、その結末が訪れない事を知っているから。 だから、貴方の事を妄想するのではなく、"考える" 時には。いつも、 悪い 結末で、終わってしまう――今の、ように。
けれど、信じ切っていたその 悪い 結末はしかし、貴方のせいでぐらりと傾いでしまったから。 寄せられた貴方の眉>>+21は、あぁなんて……貴方には、似合わないのだろう、なんて。]
(+38) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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………、嫌なら引っ叩けと言った。 引っ叩かない限り俺は、……都合良く、取るからな。
[狡い事を言っている自覚はあった。 貴方は、そうそう人に手を上げられる人じゃあないと思っていたから――真偽は、別として。 けれどもしも本当に嫌なのなら、きっと引っ叩いてくれるのだろう。そしてそうすれば、まだ身を引く気になれる。
抱き締めた腕の中で、貴方がこちらを向く気配>>+22がする。 けれども今は、それは許さないと言うように腕に力を込めてみせた。 今は貴方の顔を見るのが怖い――自分の顔を見られるのが、怖い。
あぁ、でも。 暗がりの中、淡い色の紙から覗く、貴方の耳。 青白い光に照らされては仄かに朱に染まるそれは……とても、綺麗。]
(+39) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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悪いが、俺は嘘が苦手なんだ。 だから嘘なんかじゃあ……、ない。
でも今迄本当に気付かれてなかったのなら、俺も……頑張った、方かな。
[狼狽えるような貴方の声>>+23に、先の貴方の言葉をなぞるように静かに呟く。 未だ、貴方の手は飛んでこない。未だ、貴方は俺の腕から逃げようとしない。 その事に抱いた期待をさらに大きく、自惚れは更に深いものにして、貴方に見えない位置で目を細めれば抱き寄せた肩へと額を軽く押し付けた。
だから、俺の頭の後ろにあった金色の光には気付かない。 貴方の顔を見れていれば、その瞳に映る金色を見つける事も出来ていたかもしれないが――生憎、緩く回された貴方の手のお陰で、顔を上げる機会なんて完全に逸してしまっていた。
手を繋いでいた時よりも離れてしまった互いの距離は。 今は、それよりもずっと近くに。]
(+40) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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………、主人公は、貴方で。 お相手は俺の――そんな、話?
[貴方の返答>>+24は、俺の妄想の中なんかよりもずっとずっと素敵なもの。 言葉の選び方ひとつとっても、なんだかとても貴方らしくて――あぁ、やっぱり貴方の事が好きだと、そう実感させられる。
貴方の描く物語の結末は、いつだってハッピーエンド。 ……それは、俺が貴方の作品が好きな理由のひとつ。]
(-30) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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― 回想・幼少の頃 ―
[むかし、むかし。 まだ俺の背も小さくて、日本語以外は全く話せなかったような頃。 親の仕事の都合でフランスへとやって来ても、読めない書けない話せない、では友人なんて出来やしない。
いつも隅っこで、日本から持ってきた本を読んでいた。 その時はずっと日本に帰りたいと思っていたから、大っ嫌いな外国語の本なんて読もうとすらも思わなかった。
けれど、それにも限界がある。 持ってきた本はとうに読みきって、一冊の本をもう何度も何度も読んだ頃。 意地を張るのを諦めた俺が最初に手を出したのは、図書館で見かけた男の子が手に持っていた――絵本だった。]
(+41) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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[絵本は、元々好きだったから。 それに挿絵もあって、文も少なくて。最初に読むには、悪くないと思ったんだ。 それでも最初は読むのに随分苦労したが、読み終えた時の楽しさは何にも勝るもので――きっとその時欧州へと連れて行かれなければ、ここまで絵本を好きにはならなかったかもしれない。
その後、親に連れられては欧州を転々とした。イギリス、ドイツ、そしてまたフランスに戻って来たのがそれから数年後。 その後、日本に戻るという親と別れて俺はフランスの大学に進んだのだけれど、その時に一冊の絵本に出会う。
何だかんだで、一人で暮らすのは初めての事。 不安だって勿論ある中、ふと書店で取った絵本――メアリー先生の、絵本だった。]
(+42) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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[その前に読んだ絵本が、バッドエンドだったのもある意味良かったのかもしれない。 メアリー先生の描く物語は、俺に夢を見せてくれた。幸せな、幸せな夢を――俺の求めた、夢を。 その絵本を読み終えた後には、自然と顔が綻んだ。冷めた紅茶も美味しく思えたし、久々に両親に手紙でも出してみようかとも思えた……それも全部、その絵本のお陰。
それから、俺はメアリー先生のファンになった。 書店で見つけては買って帰り、本の世界に冒険に行く。 王子様も、お姫様も。みんなみんな幸せになれる、優しい世界に浸りに行く。
――その幸せの裏に、底に。 どんな昏いものが沈んでいるかなんて、見えないくらいに。 貴方の描くその世界は輝いていたんだ。
気分が沈めば、貴方の世界に "逃げに" 行く。 例えば王子に、例えば姫に。少年に、少女に、或いは動物に。 自分の姿を重ね合わせては、貴方の描く幸せがまるで……俺自身に降りかかってくるような、そんな錯覚を覚える為に。]*
(+43) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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― 歪なサイドストーリー ―
[……けれど、それは必ず醒める夢のようなもの。 絵本の最後のページを捲れば、そこに残るのは幸せな "気持ち" だけ。
最初はそれで、十分だった。 沈んだ気持ちはその一時のお陰で、すっかり消え失せてくれている筈だった。 なのに、何時からだろう。ページを捲るたびに、薄い金色の光が頭を過るようになったのは。 ――読み終えたその後に、胸が痛むようになったのは。]
(-31) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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[そう、全て全て "貴方の所為" 。 不思議な魔法で俺を誘い誑かす、悪い悪い魔法使いの所為。 けれどその人は俺の中では、誰よりも一番大切な人。
……なんて。
そんな事を考えてみては、その馬鹿馬鹿しさに苦笑する。 俺はただの "観客" で、物語を眺めているだけ――その中には、決して入れる事はない。]
(-32) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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[俺がお姫様に恋をしても、魔法使いに恋をしても、その相手はもう決まっている。 お姫様も王子様も、魔法使いも大臣も商人も、そして観客も。 皆が望みそして幸せになる道なんて最初から決まっているんだ――だから、俺は貴方の物語が好きなんだ。
だから 貴方 だって、そう。 俺の恋した貴方の相手は、俺なんかよりも――ずっと "相応しい" 相手が、居る筈なんだ。
俺はただの、"観客" に過ぎない。 故に俺の為の物語は、俺の求める世界には決してありはしない。 俺の好きなその世界には――俺の台本は、用意されていないのだから。]*
(-33) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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[青白い光が宙を舞う。最初は少なかったその光も、いつの間にかまるで星空のように。 より一層込められた貴方の腕の力に、呼応するように此方の腕にも力が篭って――ふと、持ち上げた視線の先。
見えた光は、まるで貴方のような淡い、……金色。
何百何千の中でたったひとつと言われる、その光に。 恋が叶うという、希望にも似たその光に。 そっと、無意識に。抱き締めた貴方の髪へと、頬を寄せる。]
(+44) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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………ゲイリー、後ろ。 ひとつ、金色がある――本当だったのかな、あの話。
[金色の光が逃げてしまわないように、声を潜め。 貴方がもう、それを見つけているなんて知らないから。 教えてあげなければと、近くにある貴方の耳に向けて、クスリと小さく笑みを零してそう告げる。
このツアーに参加しなければ、きっとこの恋は叶わなかった。 もしかしたらあの金色が、幸せを運んで来てくれたのだろうか……なんて。 そんな事を言ったら、貴方は笑ってしまうかな。]
(+45) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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………悪いが、やっぱり引っ叩いてくれないか。 何だか、その。…現実だっていう、実感が欲しい。
[そうして、抱き締める腕を漸く僅かに緩め。 そっと覗き込んでみた貴方の顔は、未だ赤みが差していただろうか?
まるで夢のように、とんとん拍子に話が進む。 望んだ通りの、幸せな未来に向けて進んでいくようなこの物語は、本当に現実なのかが不安な程。
だから、少しだけ戯けた口調でそんな事を言ってみて。 躊躇いがちに貴方の手をとれば、ひやりとした黒い手袋ごとその手を自分の頬へと押し当て。
"……冷たい" 黒い目を細めながら、手を伸ばせば届く距離の貴方に向けて、 嬉しげにそう、微笑った。]
(+46) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 22時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 22時半頃
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[部屋へと押される際の、ミナカタの言葉は 此方からの抵抗を封じるのに、十分な威力を発揮した。>>+31]
くっ、それ覚えてたのかよ!! そりゃ俺じゃなくてセンセの場合に限る、って 訂正入れさせて。
[無理だろうが。 そもそも、悪戯の為の下着だったのだから 結局はどちらが穿いても誰一人として幸せになれない 光景になるはずだ。]
(+47) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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……一人、だけ?んで素人じゃないって…… そっかぁ……うん、一人ならそうだなあ。
でも、正直な。 優しくされて気色悪いとか、わかんなくてさ? 優しくしてね、とか言ったけど。
[いつも、飄々とした佇まいを見せていたものだから、 こういったことに直面しても、きっと余裕なのだろうと 思っていた。]
……あ。
[手が引かれ、彼のジーンズのある一点に 触れるまでは。]
センセ、これ。 もしかしてさっきからずっとこうなのか……。
(-34) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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[外とは隔たれた室内、そちらを見る余裕すら無かった その場所に触れて、目立つ起伏があることに気付く。 始めはただ掌で覆うだけ、次第にその固さを確かめるように 指先に力を込めてみて。
自分とのキスでこうなったのかと思うと、 嬉しい気持ちが溢れて行く。 作り物ではない、端に艶を乗せた笑みが浮かぶ。]
うん……あー……でも多分な、すげえ泣くかも知れない。 泣いたら、ごめんな。
[悲しみや辛さではなく、これからの泣き顔は きっと喜びから浮かぶものだろうから、許して欲しい。]
(-35) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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[広い部屋、外の音があまり耳に届かないのは 造りが頑丈だからだろうか。 やけに衣擦れの音が耳に響いて落ち着かない。
ベッドの軋む音のひとつひとつから、ミナカタの 動作を知ろうとするくせ、近付く気配に期待と不安を 高まらせて身じろいだ。>>+34]
……モノが違うよ、モノが。 男が穿いてるレースのパンツなんか拝みたい奴、 そうそういねぇよ。
[若干視点が違っているような気がするが、 細かい事を訂正する余裕も無い為、放っておく。]
(+48) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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[浴場に入れば、ヒューが頭を振っていて>>+36。 その仕草がまるで大きなわんこの様で微笑ましいのだが。 手伝いと評してセクハラをしようとした目論見はものの見事に崩れてしまった。
残念と言いたい眼差しは気付かれていないようで、疑問が飛んで来た。]
何をって、言葉通りの意味だよ。 僕が、ヒューの身体を、洗うの手伝うの。
……もちろん、背中を洗うの、だけどね?
[正直に自分がしたい事を伝えながら、一拍間を置き背中を流すと言ってみた。 本当は背中以外も洗いたかったのはあれど、無難に背中と言っておけば警戒されないだろう、と踏みつつ。
微かに香る硫黄の湯にヒューが浸かり、ざぱぱーと流れる音を聞けば、此方も早く湯に浸かりたいと思い、洗う手のスピードを上げていく。 こっちだって早く湯船に入って足を伸ばしたいよ、と先に行けと言った事を棚に上げるのは愛嬌で。]
(+49) 2015/11/27(Fri) 23時頃
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[ヒューが横目で此方を見られてる事に気付かぬまま手早く身体を洗っていく。 上気せる前に終わらせろと言うものなので>>+37、早くとも丁寧に身体と髪を洗う事が出来れば、シャワーで泡を流しさっぱりになって。 さて此方も湯船に浸かろうと近付いて見たら、湯の中に見えるタオル素材の物が。 其処に視線を集中させ、茶色の瞳は細くなった。]
ヒュー君? 湯船の中にタオルはダメだよ? これは取ろうねー、取っちゃってねー。
[さらっと温泉のマナーを教えれば、此方は巻いてあったタオルを取って、それを縁に置いてから湯船の中へ。勿論ヒューの隣だ。
此方とて、幼馴染の前に股間を晒すのは些か恥ずかしいものはあれど、マナーを守るのは大事。 湯船の中に入った瞬間、滲みるような感覚に、あぁと声を漏らしてからヒューの方に顔を向けながら*]
(+50) 2015/11/27(Fri) 23時頃
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僕だってタオル取ったから、ヒューも取れるよね? ……それとも。
[湯の中で揺蕩うタオルを見ながら、ゆるりと手を伸ばそうとして。]
僕が取った方が良いかな?
[ヒューがタオルを取るのか、此方がタオルを取るのか、二つの選択肢を与えてみた。 どちらを選ぶかはヒュー次第ではあれど、それ以外の選択をする様なら、此方が取る事を視野に入れている*]
(-36) 2015/11/27(Fri) 23時頃
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……ヌードデッサンの講義するんだろ? 流石の俺も、センセの時は居眠りしたことねーぞ。
[気配が近付いて来る。 ふ、と唇が寄せる微かな呼気に震えながらも、 眠るつもりはないと告げた。>>+35]
ちょっと、落ち着かせ―――……!!?
[また、耳に濡れた感触が触れた。 今度は何の悪戯のつもりかと振り向こうとすれば、 その勢いのせいで孔の奥まで入り込んでくる。]
(+51) 2015/11/27(Fri) 23時頃
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ひっ、や……
[内側で水音が響く、侵された事のない場所で 熱く濡れた感触が蠢いて、身を強張らせる。
とはいえ、跳ね除けるわけでも無く。 上衣を捲る彼の手に自分のそれを重ねて堪えようと、 宙を彷徨わせた。*]
(+52) 2015/11/27(Fri) 23時頃
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/* ウッかわいい…… すごい今リア充感ありすぎて、明日車にはねられて死ぬ予感
(-37) 2015/11/27(Fri) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 23時頃
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/* ラ神で行動を決めるのってあまりよろしくないと聞きますが。 ここはズバリ聞いてみよう。 ヒューはタオルを2 1取る 2取らない
(-38) 2015/11/27(Fri) 23時頃
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/* おーけー取られることをご所望か!
(-39) 2015/11/27(Fri) 23時頃
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― 水辺 ―
[掴まれた手首が痛い。 それとも熱い、と言うべきなんだろうか。 心臓を握られたように重たるいのに、振り解けない。
……違う。 俺が、振り解きたくないんだ。
振り解いてしまったら。逃げ出してしまったら。 この手が俺以外の何かを掴んでしまうのが、嫌だから。
何かを手に入れることは難しいというのに、 失うのはあまりにも簡単なのを知っているからこそ。
手首を掴まれるんじゃなく、手を握り返したいのに。 互いの間に横たわる溝が、それを許してくれない。]
(+53) 2015/11/27(Fri) 23時頃
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[甥っ子の足が止まり、目的地に着いたことを知り。 地面しか見ていなかった顔をようやっと上げ、世界を見る。
ぽっかりと切り開かれた木々の先に、 月を、夜空を映した泉が静かに揺蕩っていた。
その上をふわり、ふわり。 風に乗るように、舞うように動く光の欠片。 不規則な青白い光は雪の妖精の名に相応しい姿形で、 好き好きな拍で呼吸や鼓動めいた明滅を繰り返す。
綺麗だと、頭では認識出来るのに。 心がちっとも動いてくれない理由は、分かっている。 だが分かったところで、どうすればいいやら。]
(+54) 2015/11/27(Fri) 23時頃
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……ヘクター。
[絞り出すように名を呼んだのは、もう何年振りだろう。 家ですらあいつとしか口にしてこなかったせいで、 声には初めて名を呼んだような響きすら残る。]
ちょっとあそこの岩に座れ。
[言いながら指を差した先には平坦な大岩があり、 高さ的に甥っ子が座ればこちらの目線が上になりそうだ。 威圧的な声を聞き、素直に座るならそれでいい。 座らなければ脛を重点的に狙い、無理にでも座らせよう。
肩に手を乗せ、重圧を掛けて立ち上がるのを防ぎつつ。 もう片手でマフラーをずり下げ、隠していた口元を晒す。 木枯らしが肌の体温を奪ってしまうより先に、 言葉を失う前に、伝えておきたいことがあるから。]
(+55) 2015/11/27(Fri) 23時頃
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[欲しい物が手に入らないなら、どうすればいい。
欲しいと思う気持ちごと諦めてしまうか、 欲しい物を手の届かない場所にまで遠ざけてしまうか。
多分これは、そのどちらでもなく。
欲しいと願った相手に突き飛ばして貰おうと、 責任を押し付ける子供染みた行為で。
── あわよくばを狙う、諦めの悪い性根が顔を覗かせた。]
(+56) 2015/11/27(Fri) 23時頃
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[眼下にある赤毛は追い掛け続けた相手で、 追いかけるのを諦めてしまった相手で。
痛ましい左頬を撫で摩り、僅かに屈むと彼の右側に顔を寄せ。]
世界中の誰よりも、 お前を愛しているよ───…ヘクター。
[叔父として、と続く筈の逃げ口上の代わりに、 右耳のピアスごと口に含み、耳朶に柔く歯を立てる。
苛ついている時だとか、 欲しい何かが手に入らない時だとか。 近くの物に噛み付くのは、今も昔も変わらない癖。]
(+57) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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[男が右耳だけに開けるピアスの意味を、分かっているのか。 それとも、単に格好付けでたまたま右にしたのか。 舌先に思案と金属を乗せて転がし、分け与えるのは熱と、――。]
……ふは、なんて顔してるんだか。
[軽い破裂音を鼓膜に残し、顔を歪ませて笑みを作る。
悪戯にしては優しすぎる舌遣いで、 嫌がらせにしては情を乗せた声で。
これで最後にしようと、吐息に愛しさを表す名を紡ぐ。*]
(+58) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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[手伝うと言った意味の裏に、セクハラという思惑が隠れているとは思わず。>>+49 子供の頃でもお互いに身体を洗い合うことはしなかったはずだが。 それも日本の文化だろうかと見当違いな方向に思考を巡らせ、腰に巻いたタオルもろとも湯に浸かる。]
なら、また今度な。
[日本のコミュニケーション文化は変わっているなと思いながら、何も知らないまま次回の約束を提案した。 その結果、日本のコミュニケーション文化を誤って覚えたか。 途中で気づいて抵抗を示したかはまた後日の話し。]
(+59) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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[冷たい夜の空気に肩から上を晒したまま、出来る限りイアンの方を意識しないように空の月を見上げて時を過ごす。
気のせいか… いや、気のせいではないだろう。
好きだと伝えてからずっと、妙にイアンの存在を意識している。 今までも幼馴染の枠を超えてイアンの存在に意識が向かうことはあったが、ただそこに居るだけで微かな緊張まで湧くのは初めてのことだった。
自分の感情がいまいち分からないまま空を見上げていると、洗い終わったイアンが後ろに立つ。>>+50 教えられたマナー違反に「そうなのか?」と納得しかけて。 イアンの腰から取り去られたタオルが縁に置かれるのを視界の端に収めて、慌てて顔ごと視線を反対へ向けた。*]
(+60) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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[湯の中で揺蕩う腰のタオルに向かって伸ばされるイアンの手に、咄嗟に腰を引く。]
―――……あ…。
[しまった、と。 珍しくヒューの感情がありありと顔に書いてあるが、取り繕おうとも既に遅い。 イアンの手を避けて逃げたヒューに、イアンがどのような反応を示すか…。
恐る恐るイアンの表情を伺って。 腰に巻いた薄っぺらい防具を引っぺがそうとするなら、湯の中を後ろ向きに進んで逃げただろう。
そんな子供のような追いかけっこは、当然長くは続かないのだが…。*]
(-40) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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なに、お前の履いてるレースのパンツ履いて マスでもかけってか?
完全なる変態じゃんか。
[>>+47 叶わぬ戀のまま死んでしまったなら。 教え子の下着を本気で盗む可能性はあったかも知れないが 流石に自ら喜んで足を通すほど、頭は可笑しく無い。 それでも、まぁ。 履かざるを得なくなった青年のうっかりには感謝している。 女物のパンツに執着心自体は無いが 彼の羞恥心を膨らます画材なのだから、俺だけ幸せだ。
青年はそう言うけれど、此方としては是非拝みたい。>>+48 他の誰かが履いてたら、養豚場の豚を見る目で 変態だと吐き捨てるだけで終わるけれど。 ほかならぬ愛しい教え子が身につけている姿なんて 想像するだけでも唆るに決まってら。 ]
(+61) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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あぁ……バスん中で寝れた?
[確かに、居眠りしている姿は見たことが無い。>>+51 だからこそ、寝顔のひとつすら持ち帰ることができるならと。 こうして同衾を願い出たわけだが。
それ以上に幸福な時間を噛み締めている。 今でも、半ば信じられない。]
……落ち着くこたぁ 無ぇだろうよ。
[耳の殻を舌でつつきながら。 どうにか収まりをつけたがっていたことも知らず>>+9 寧ろ どうにもならない程昂ってしまえば良い と。]
(+62) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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…… お前が俺を誘ってるくせに。 休憩なんか挟めるかよ
[初めて深く触れ合うことを赦された キスだけじゃない。 身が焦れて、高まっているのは。
甘えたな声で呻く度に、身に渦巻く熱が増す。 確かめるべくきちんと触れた青年の仕草。
――興奮されているのが嬉しいとでもいうかのように 倖せそうに、けれど期待を含む緩んだ一面を忘れていない。
教え子の想いが、教え子の態度が。 ひどく、惹きつける。]
(-41) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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自覚、無いんだろ。
今の顔も、泣いてる顔も、全部描かせろ。
[耳孔を穿る間、ふぅと熱い息をかけて、 鼓膜に響くように 告げて、]
(-42) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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………ん キルロイ ……… 、
[上衣の裾弛みを持ち上げる手に。 青年の掌が落ちれば、一瞬躊躇ったように動きを留める。 押し込んだ舌も、迷うように退きかけたが。
――退けようとはしない手に、行為を肯定された気がして。 脇腹を撫でてから、顕にした胸部へと指を這わせよう。
彼の耳を悩ます舌も、敏感な聴覚を煽りたてるように 狭い密室の中で、前後に跳ね回る。 ]
(+63) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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ふ ……… 、 ――― 好き。
[吐息を、そこへ篭らせて。 平坦を気にされたことも解らないまま>>+26 薄っぺらい肌の上を、拇指と人差し指が泳いでいたが。
女の其れよりも小さく慎ましい粒を爪先でつつき、 柔さの殘る間の感触も確かめようと ぎゅうと圧をかけて練り潰すように弾いては摩擦し。
反応をもっと間近に見たいのと。 青年に密着したい欲求に抗わず、寝台へ完全に乗り上がり。]
……寝てねぇなら、此方向けよ な。
[肩を掴み、仰向けを誘い。 覆いかぶさる形で、上へ乗りかかろうか。 ]*
(+64) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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[よく分からない。 謝罪?らしくもない態度>>30に不信感は募るばかりだ。]
…………はぁ?
[途切れた言葉>>31も揚げ足を取っているようにしか思えないのだから困るし、第一そんな意味のわからない相手の付き添い>>32もお断りしたいくらいだ。
だって食堂で共に過ごした千秋とラルフとの方が楽しく過ごせそうだ。 ラルフの綴った綺麗な文字>>17を思い出せばそれは、尚更で。なのに、
「良いことをすれば、巡り巡って来るかなと。」>>0:339]
………幸せに。
[なりたいと口にした彼と、寂しげな声>>0:200 彼の幸せは叶ったんだろうか。 分からないけれど、どうにも喉奥に残るのは小骨を引っ掛けたような感覚。]
(33) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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黄金のスノウフェアリー自体は、写真にも捉えられてないし架空の存在かもしれへん。
おるか分からへんのに探しに行くのは、なんで?
[数歩離れた先。 追いかけるより先に前を行く人に問いかける。 よく見える火が欲しい。爆発するための火薬じゃなくてもいい。 花火みたいなささやかなもの>>1:28でいいのに。
あの時もらった頭を覚ますような薬>>1:25は手持ちにない。 治らぬ不治の病を患った覚えはないけれど、後ろを歩くのも煩わしい。]
(34) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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………意味分からへんけどついてけば、ええんかな。 はよして。
[だから腕を掴めばとっとと歩き出してしまう。 宛先なんか明白には決めていないけども、言葉で通じないなら態度で示せばいいのだ。 言うな、とは言った。こっちに来るな、とも言った。
だが、守れとは一言も言ってない。
そんな俺様理論を振りかざせば向かうのはロッジの外。 服の裾から覗くサイリウムが夜空に紛れて淡く色づいた。*]**
(35) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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[>>20髪に触れる髭が擽ったく 楼里の方から抱きしめるように擦り寄る体勢。 俺には、普通の感覚を持っているはずのこいつが こんなことをする理由が…わからない。
ただのスキンシップの延長なのだろうか それとも、もしかしたら…とか。 期待してしまうからやめてくれ、なんて言えなくて 今までみたいに、平気なふりして…我慢を続けたが。
楼里の方を見れば、至近で目と目が合ってしまい あと僅かの距離を縮めてキスしたい気持ちが大きくなって 心臓の音が早まって。]
そんなくっついても、 俺は楼里みたいに湯たんぽになれないぞ。 [と言って、無理に視線を逸らした。 落ち着いて、またその顔を見ることができるまでは 青い光に暖かな掌と自分の掌を重ねて伸ばし、戯れた。]
(36) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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そうだな。 …過去形は俺も嫌だ。 これから帰って、まだ楽しいことは待ってる
[そうだといいな。なんていうのは かなり望みの薄い願望に過ぎないけれど。
今は楼里が不機嫌になる顔なんて、見たくない。]
………全く。もういい歳なんだからそんな顔するな。 [だから 片手を伸ばし、掌を広げて。 膨らんだ頬を元に戻してやろうと 人差し指と親指で頬を抓んでやった。
上手くタコの口にしてやることができたなら 楽しそうに、ふ、と笑って。 頬から手を離し、楼里の手を握った。 自分が今できる触れ合いは、これが限界。 これ以上なんて…本当に、何をするか分からない。
(37) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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[歩き出して、ロッジまでもうすぐといったところで。 >>22楼里がある方向を気にしだしたのは 俺も気づいていたことで。
舗装もされていない、真っ暗い山の中なんだ。 こいつならトイレなんて、何処でも出来るだろうに。 場所にこだわる理由はないから、嘘のような気はしたが また何か思いついたんだろうと、深く考えずに]
ん。了解。 だが、すぐ帰ってこないと先帰るからな。
[とだけ、言って。 走ってどこかに向かって行く楼里の背を見送った後 寒くてポケットに入れた手にこつりと当たったのは さっき外したサイリウムと、使っていなかったカイロ。]
(38) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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そういや、持ってきてたっけ…
[今は―――ここに楼里はいない。 ただ手を離しただけにしては、やけに寒く感じて。 そんな寒さを和らげようと、2つ開けると、 両ポケットにいれて、暖をとる。
その後、サイリウムの方を取り出せば、 残っていた灯りを好んでポケットに隠れていた 青い光が、2.3.一緒についてきて。
ふわふわ。 ふわふわ。
サイリウムの周りをちょっと飛んで、 空の向こうに消えていったそいつらを見上げれば、 さっきの時間を思い出し、白い息を吐いた。]
(39) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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ほんとうに………楽しかった
[光を反射し輝く光景。 楼里の、表情。体温。 青に照らされた、その目。
全部が全部、楽しくて―――]
そういや。あいつが悲しそうな顔なんて 見たこと……ない。
[言わなければならない。 それは、わかっている。わかっているけれど。]
(40) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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みたく ない な
[そう呟いた後は、口を結び、 ポケットの中のカイロを握りしめ。 泣きそうになるのを堪えるように。
暖まり始めたカイロは手を伝わり、 体をあたためていたのだが
あの場所を離れて、楼里も離れてから 心は落ち込み、どうしても暖かくならず。 胸が締め付けられるような辛い想いは酷くなって。
早く楼里に戻ってきてほしいはずだったのに 戻ってくるのが怖いような、そんな気持ち。]*
(41) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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[貴方を叩くなんて>>+39、出来るはずないでしょう。 ――そもそも僕は、嫌なんかじゃあないんだから。 叩く理由すら、無いのに。
戸惑いの中、彼の顔を見ることすら許されなくって。 いっそう強くなる腕の力に、つきりと胸が痛む感覚。
重ねられる"嘘なんかじゃない"。 散々混乱させられた頭は、それを疑う余裕すらありません。 それにもし、彼の気持ちが本当だったのなら。 それを否定するのは、あんまりにも失礼じゃありませんか]
(-43) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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……僕は、主人公なんて柄じゃあ、ありませんけれど。
お相手が、貴方なら。僕も……、 頑張っちゃおう かな。
[くすりと笑って、そんなことを言いながら。 照れかくしに、彼の肩口に顔を押し付けてみたり。
自分が主人公になるなんて、考えたこともありませんでした。 それが望まれるとも、思ってもいないことでした。
それでも、貴方が共に歩んでくれるというのなら 二人だけの物語を紡いでいくのは、きっと とっても――素敵なこと、でしょう?]
(-44) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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[抱き合う腕の強さ>>+44にまた、息を吐き出し。 伝わる確かなぬくもりに、別の意味で涙腺を刺激されながら。
けれど頬を寄せられたのなら、びくりと体が跳ねました。 もうとっくに、近付ききったと思ったのですが。 まだまだ詰められる距離に、どぎまぎしてしまいます。
そろり。 息の触れた耳のこそばゆさに、ほんのすこし眉を寄せて 彼の言葉>>+45に、わずかだけ体を離します]
――見たら願いが叶う、なんて。 まるで、お伽話みたいですね。
[それを見る僕たちは、お伽話の登場人物には、 あんまり相応しくないような気がしますけれど。 揺れる金色を目で追いながら、同じく小さく笑みをこぼして]
(+65) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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[覗き込んでくる彼>>+46に、真っ赤な顔を晒してしまいます。 ほんとうだったら隠したいのですが、 今のこの距離を離すのは、どうにも我慢出来ませんから。 だからほんのすこし、恨めしげな視線を向けるだけ。
取られる手にぎくりと数瞬体を固めてしまい それでも彼の頬へと導かれれば、そっとそこを撫でて。 嬉しげに微笑むその表情に、心音がより、早くなるような。
ともすれば、下げてしまいそうな顔。 だけれどそれを必死に我慢して、彼の方へと近付けて――]
(+66) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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[ちゅ、なんて。 可愛らしい効果音は、聞こえませんでしたけれど。
僕の唇と、彼の冷たい頬が触れ合う感覚は、 思いの外、悪くないもので]
(-45) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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――――……、どう、でしょ、う。 実感……は、湧きました、か。
[自分からしたくせに、もう顔が上げられません。 いっそ顔を覆ってしまいたいのを、ぎりぎり耐えて 視線だけをそちらに向ければ、ちいさく首を傾げました]
(+67) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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/* 持ってきた小道具は全部使いたいマン
(-46) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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/* たこの!くち!!!!!!(かわいい(きゅん
あざといなあーーさすがあざといなーーちこりーた。 俺これから戻れなくなる予定だけどだいじょうぶかなあ。
(-47) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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/* プロも抽出できたらいいのになぁって思ってる。
(-48) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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/* ぐぬぬ。いろんな人と絡みたいのにフットワークが重くていかん。 寧ろ深夜コアと短オン申し訳ねえええ。 な、なんとか、なんとか、形にせねば。
(-49) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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う、うん、寝れた、寝れたから―――……っ ちょっとだけだけ、ど
[律儀に答えはするが、最早限界が近い。>>+62 耳の内側で舌が前後する度に、奇妙な感覚が 背筋を通って全身を巡る。
その正体が何であるかすら知らないままに、 ひくりと身を震わせて]
―――ぁ、……んん
[落ち着くことはないとの声にも満足に返せずに居て、 頭を揺らして逃れようとするのかと思えば もっと奥へと誘う位置へと動く。
濡れた音、滑る感触も、まだ足りなくて。 退こうとするのなら不満げな表情も見せようか。>>+63]
(+68) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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[上衣を持ち上げる手に重なった自分のそれは、 停止を促すものでも、嫌悪を示すものでもない。
堪えるから次の課題を与えて欲しいとの、 一種のおねだりだ。 細か過ぎて通じないだろうが、肯定している事だけでも 伝われば、それで良い。]
……センセぇ、センセ―――……
[平らな胸で申し訳ないと、其処に滑る指に くすぐったさを感じて少しばかり胸を張る。
名を呼ばれたなら応えようと口を開くが、 熱に浮かされたようにただただ繰り返す現状を見ると、 昂ぶりもどうにもならない所まで来ていると 察する事も出来るのかも知れない。]
(+69) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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/* 俺はこんな天使になんてことを……!! 明日はねられる車はダンプカーで決定だな!
(-50) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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[子供の頃は確か身体の洗いっこはした覚えが無い。 完全に下心混みの願いだったが、それに気付く様子も無いので、此方からは余計な事は口にせず。 また今度と次回に回す様子には、にこりと愛嬌の良い笑顔を浮かべよう>>+59。]
うん、また今度……約束だね。
[ヒューから約束をしたのだから、此方は期待を抱きながら。 次はクリーミーな泡を使って、手で洗ってみようと考えながら、洗いっこの話を一旦切った。
髪と身体を洗い、湯船に来てみれば空を見上げてる幼馴染>>+60。 彼の中で生まれた感情も、それに対して緊張感を抱いている事も此方は気付かない。 故に普段通りに近付いて、普段に声を掛けるのだ。 途中で顔を背けるのは不思議に思って首を傾げたが、全裸を見せてる事に気付き、一人納得した。]
(+70) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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[ヒューに見たー?と言ってからかいたかったが、それは一旦封印した。 マナー違反を指摘し、湯の中で手を伸ばして見れば明らかに動揺する幼馴染の表情が見えた。 此方はにっこり笑って、ヒューがタオルを取るか自分がタオルを取るかの選択肢を与えてみたのだ。]
さぁ、どっちが良い?
[逃げる腰を追って手を伸ばすが、腰を触れる事は出来なかった。 即ち、与えた選択肢以外を選んだ、という事であり、つまり此方がタオルを取る事に決めた僕は。 膝立ちしながら、逃げる幼馴染を追い別の縁へと追い詰めていこう。]
どうして逃げるのさ。 湯船の中にタオルを入れたらいけないんだよー。 いーけないんだ、いけないんだー。
[子供がよく言う、せんせーに言っちゃうよ的なノリで楽しそうに言いながら。 湯船の端に、角の方へ追い詰めながら、じりじりとヒューににじり寄れば。 追う手はやがて幼馴染を捉えるかも知れない。]
(+71) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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[捕まえようとするのは、腰に巻かれた薄いタオルでは無く、己より少し細い手首。 武骨で筋張った幼馴染の手を捕まえる事が出来たら、少しだけ引き寄せて己の唇に当てようとして。]
これでも、逃げるのかい?
[ヒューの表情を見ながら、喜色に孕んだ茶色の瞳はきゅぅっと細くなった。]
(-51) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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[追い詰めた幼馴染の表情は一体どんなものなのか。 ヒューの表情の変化を逃すまい、と真っ直ぐ彼を見詰めて離れようとはしない。
森の中で互いの気持ちが通じてから今までの間。 ヒューの反応がとても可愛らしく感じて、もっともっと見たくなる衝動が生まれてくるのだ。 元々ヒューの事は好いているし、可愛いと思った事は何度もある。 それは両想いになった今でも変わる事はない。 いや、両想いになったからこそ、此方からアクションをしてみたい気持ちが芽生え始めたのかも知れない。
もっとも、それに自覚するのは、もう少し先の事なのだろう**]
(+72) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/28(Sat) 00時半頃
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[始めは、胸の刺激もくすぐったいだけだったものが、>>+64 練り潰されるように扱われたりすると、 じんと痺れるような何かに変わって行く。]
ぁ、俺も、好き センセぇ、好き―――……
[同じ言葉を何度も繰り返しながら呼吸を乱し、 もっと欲しいと浅ましく身を捩じらせては 指の掠める箇所を変えてみる。]
(+73) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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/* かわいすぎて、もうガチ涙でてきた……… ほおずりしたい すごくほおずりしたい
(-52) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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/* 気持ち悪い灰を書いてるの きっと(ほかのペアの左とか)みんなそうだとおもう
(-53) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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ん……うわっ!?
[不意に視界がぐらりと揺れて、仰向けになれと 誘われているのだと知れば、膝を立てて昂ぶりを 堪えながら上を向いた。
ほら、向いたからもっと、と 胸の辺りにさり気なく自分の手を置いて。 ただし、訪れるものがこれ以上のものなのなら…… 自分で弄るのもやってみたくはある。
彼が教える快感の法を、貪欲に吸収して覚えて行く。 我慢をしようとしない子供のように、もっともっとと。]
(+74) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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[既に蕩けた表情を隠せないで、真正面から ミナカタに晒し、胸に手を添えて見上げている。
何も自覚無く振舞っているだけだが 彼には誘っているかのように見えるのだろうか。 彼の下肢へと視線を投げ掛けてみるが、先程から 変わったのだろうか。]
……次、ナニ教えてくれんの。
[耳に残る熱さもまだ足りないが、 学び求めるものは更に先。*]
(+75) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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/* あわわわわ・・・ちんこたつわこれ(たってます
(-54) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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俺、ほんとにセンセを誘えてるか……?
[自身が彼を誘っているだとか、自覚が無いだとか。 そんな風に振舞っているのだとは思いも寄らなかった。
出来ているなら蕩けているなりの嬉しそうな笑みを 見せて、その頬に手を伸ばそうか。*]
(-55) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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おう! いそいで行ってくる!
[ ウソがバレてる>>38なんて思いもしない俺は 小用じゃないと悟られないよう、 ゆっくり……ゆっくり はやる両脚に重石をつけて、夜の森に消えていく。
ざく。……ざく。……ざく、……ざく、
ざく…、ざく…ざく。ざく。ざく、ざ、ざ、ざざざざざ
ある程度の距離が取れたなら 目は1点を見つめ 白い吐息に行く先を遮られつつも 委細に構うことなく突き進む。
―――ただ一度 瞬いたように見えた金色を目指して ]
(42) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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[ ( あ、また…… 光った! )
ちらり、光などあるはずない場所で揺れる光。
( 見間違いじゃあ…ない。 少なくとも雪妖精の姿はある…… )
ざわざわざわざわ 心の音がうるさくて、 ざくざくざくざく 足音すら聞こえない。
この頃には、もう早足なんてもんじゃなくて 青白い光たちを遮る木々だけを避けながら 暗い森の中を駆けていた。
あともう少し、はやる気持ちを乗せた片足は 勢いよく地面を蹴ろうと力を溜める。
……………それなのに、 ]
(43) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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[ その一足は、虚空を切った。 ]
(44) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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………………ッ!?!!??!?!??
[ 声にならない悲鳴が喉の奥に詰まって 何が起こったのかを理解するまえに ]
い”……っ てぇ〜〜
[ ――――激痛が尻に走る。
ぅぅぅぅぅ……なんてなっさけない呻き声を上げて 周囲を見回してみれば ”なにもみえない”
それ即ち…… ( …しんだ? ) いいえ、しんでません。 だって尻が痛いだろ。
道標にしていた青白いひかりは何処へ? そもそもここは、 ………。 ]
(45) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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[ 見上げた空には変わらず月。
次第に目が慣れてくれば、ぽっかりと口をあけた 何かの中に居ることがわかって むくりと躰を起こし、触れてみれば どうやら何かの穴に落ちたらしい。
上っぱしに手は届くけれど、露で濡れたそれは 滑って上手く掴むことができずに ]
…………どーしよ…
[ 一筋縄じゃあ、登れそうにない。 ]
(46) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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[ 遭難だとか このまま朝まで…だとか 「どーしよ」の中身はそっちではなくて 気にかかるのは置いてきたキョーのこと。
すぐ帰る>>38って言っていたけれど これは、もしかしなくても、ぜったいに……
( おこられるやつだ…… )
あ”あ”あ”あ”…… なんて頭を抱えつつ どうにか登れないか、もっぺんトライand失敗。
足を挫いたりしてないことが不幸中の幸いだけれども 出られなきゃあ ちとマズい。]
(47) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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[ 携帯…!と思って取り出すけれど、 ご機嫌でも損ねたみたいに「圏外」の文字。
あーーーーやっぱりどーにかするしかないわけ!?
なぁんて思っている間に、結構な距離を走ったのもあり 時間はかなり経っていて。
キョーのことだから、あんなこと>>38言ったって 先に帰るとは思ってないのだけれど きっとイライラしてるだろう…とか また小言を言われるよなぁ、なんてそんな心配ばかり。
彼の沈んだ心も、辛さも>>41 抱えた不安も>>1:178 どれも知らない俺は、 つままれたほっぺた>>37を、今度は抓られるかなぁ なんてしょーもない事を考えながら
ぽっかりと空いた穴から見える月を見上げて 重たい重たい溜息を落とした。*]
(48) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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/* きょーにキレられたいばかりのPL
結構重い展開ぶっこんだけど、だいじょうぶかなあ。 ぶるぶる。 あなたはいつも自分のしたいことばかりして! って怒られて育ったのでほんま不安で仕方ないやつ。
だいじょうぶですか、舌打ち案件じゃありませんか、 ぜんぶ良かれとおもってやっていることではあるのです 裏目ってたらごめんなすい。
(-56) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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[素直な気持ちは揚げ足のつもりも無く、ただこれ以上離れていたら相手がもっと何処かへ言ってしまう気がしたから追い掛けた。 口にしなければ伝わらないけれど。
自分に向けての言葉なのか、それとも単なる独り言なのかは分からないがぽそりと呟き>>33が聞こえれば小首を傾げた。
相手の問い>>34に答えようと傾げる首が角度が増した時、素っ気ない言葉と共に引かれる腕>>35。]
( 来るなって言った癖に簡単に触ってるじゃねぇか。 理不尽め。)
[こんな文句くらいは言っても許される気がした。
それでも何も言わずに腕を引かれていたのは、まだ触れられる事に心が浮きそうになったから。 口元を抑えればロッジの安っぽい電球の明かりに赤らんだ顔が隠れればいい。]
(49) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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[「変に意識した方がおかしいなって思いますよ」>>1:12
バスで相席したあの人は、身を乗り出す程気にかけていた相手に気持ちを悟られないままで居ることが出来ているのだろうか。 意識しない方法をちゃんと聞けばよかった。
もし共有した内緒>>1:13がばれて、それでも受け入れて貰えたのならその方法も。
再三問い掛けの理由を考えて、ふと気付いた。]
あれ俺、黄金のスノウフェアリー撮りたいなんて言ったっけ?
[腕を掴まれたまま"はよして"という言葉に歩を早めた。 ロッジの外に出れば際立つ、服から覗く淡い光。
それを見失わないように手首を掴み返して、]
(50) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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…もしかして此処に来た理由ってそれ目当てでもあったのか? 図書館で本調べてたのも?
[これが本当の揚げ足だとは、本人自覚していない。
割とファンタジーな理由だなどと思う。 願いが叶う現実味のない言い伝えには興味が無かった。]
…まぁ黄金のが見えなくても、最終的に綺麗であればいいんだよ。 あんまり綺麗過ぎても技術が、受け皿がなきゃ零れ落ちるだけだから。
[どんどんと森に向かうたびに足元は覚束なく、首に下げたカメラが揺れた。
何やらガサガサ騒がしい音>>45が聞こえたけれど、助けでも呼ばれない限りは気のせいだと通り過ぎるだろう。]*
(51) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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[動きにくい湯の中を後ろ向きに後退しながら。 視線は膝立ちになって追いかけて来る眼前の幼馴染の、何か企んでいる楽しそうな顔に固定される。>>+71
後ろを振り返って逃げ道を確保する余裕はない。 いーけないんだ、いけないんだーと子供の頃によく聞いた歌を口ずさみながら迫って来るイアンから目を反らせば、その隙に腰のタオルを取り払われそうで。
湯を掻き分けて後退する動きに、結び目がほどけてタオルがずりおちそうになるのを片手で押さえながら、尚も後ろへ逃げる。]
イアンこそ! 風呂で遊ぶなって、おじさんに教わらなかったのか?!
[他人から見ればどっちもどっちだろう。 一方的な追いかけっこは、ヒューの背がスタート地点から反対側の縁に触れて終わりを告げる。]
(+76) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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|
[
――トン
と背中に当たった硬い感触に、自分が追い詰められたことを悟って微かに顔を強張らせる。 イアン相手に怯える必要などないはずなのに、無意識に身構えるのは何故か。
伸びたイアンの手が掴んだのは、腰のタオルではなく左の手首。]
―――イアンが、追いかけるからだろ…?
[視線はイアンを直視できず。 明後日の方向を向いたまま、憮然と返す責任転嫁。
反らせた首に浮かぶ男性的な筋の凹凸を、汗ともお湯とも取れる雫がつぅ…と流れた。]
(-57) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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|
[顔を横に反らせていても突き刺さるイアンの視線に、なおさら正面を向けるはずがなく>>+72
月光を移して揺らめく湯の水面に止めどなく視線を彷徨わせながら、軽く深呼吸をして胸の動機を収めようと努める。
掴まれた腕は、振りほどこうと思えば振りほどけるだろう。 ちら、と湯の上で掴まれたままの自分の左腕を一瞥して。 自分に振り払う意志が無いことを確かめる。
捕まえたいのか、捕まえられたいのか。 それとも森の中で逃げるイアンを捕まえたつもりだったのに、本当はあの瞬間から捕まえられていたのは自分だろうかと悩む。
だがどちらにせよ。 自分の一番近くにいるのはイアンだし。 イアンの一番近くにいるのも、これからは自分であればいいと…。 そんな、少しだけ大胆で、ささやかな願いを胸に灯す。]
(+77) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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[自分の内側へ意識を向ければ、普段より早い鼓動に気づく。 湯の中で軽い運動をしたせいだろうか。 それが緊張や無意識の期待から来る者だとは気づかずに。]
イアン、もういいだろ? そろそろ逆上せる…。
[まだ逆上せるには余裕があったが、普段より血色のよくなった肌を誤魔化すようにそう言って。 ちらりと鳶色の目をイアンへ向けた後、薄く開いた唇から身体の中の熱を押し出すように息を吐いた。**]
(+78) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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[まるで、初めて他人から快感を与えられるような。>>+68 寝台に乗り上がるべく舌を抜いた時も。 駄々っ子が愚図る前みたいな、無防備な貌をして。
幼子のように師を呼ぶ声は、甘ったるい。>>+69 皮膚を辿る度、質感を指で確かめる度に。
触れる機など永遠に来ないと思っていた場所なのに。 触れられるのを求められていると思い込んでしまう。 膝でさんざ焦らした場所も、勢いを衰えては居ないのだろう]
ここ、……きもちぃ か ?
[>>+73 自ら指を欲して、懐く所存に問う意味も最早無いが 愛しい彼が乱れていく姿に。 心まで同意をせがむよう マウントで向き合い、囁く。]
(+79) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/28(Sat) 01時半頃
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[離れた手がっていた場所には。 今や、彼の掌がある。 見下ろす光景があまりに扇情的過ぎて―――…… くらりと 強い酒に浸った感覚を覚えた。
視線の流れる先は、俺の顔じゃない。>>+75 興味を注ぐ場所も 当然硬い生地を押し上げていて。]
ほんと、―――溜まってたのな?
[いや、どちらだって構わないけれど。 少なくとも、熱の篭る目に宿る色は、言葉通り先を欲してる。]
(+80) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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/* 眠気でおかしいこと書いてないか、今頃確認。 しかしなんというか、キルロイの言葉って中の人 だだ漏れじゃないか……愕然としちゃう。
(-58) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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/* もう全部こっちが回せばええんかな。
(-59) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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/* え。うおお、エンカ…いや、してる時間ないよねこれ(リアル的に) 多忙じゃなかったら、今ここにルパンが通らなかったか!?的なノリでいくんだが。 明日の予定がアレでアレすぎて。すんません…!!
>>47ちょうおこりたい(無表情で)
(-60) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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――…… 誘われてる。
……すげぇ、欲しい
[頬へ近づく掌に誘われて。 青年の顔近くに、吐息が届くよう一度密着し。]
――― 絵、描いてる場合じゃねぇわ……
[体温を確かめるように、頬ずり。 あぁ クソ、この距離じゃ。
緩んだ頬の筋肉も誤魔化せやしないし。 欲情した目許も、熱に染まる頬の色も見抜かれてしまいそう]
(-61) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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[ もの欲しげな彼の頬に短い接吻をひとつ落とす。
弄るにも遠かった側の胸へと、顔を埋めよう。 肉芽に舌を這わせ、リップノイズを散らし、啄んで。 青年の手が乗っかった方へと掌を重ね。 自分でも其処を弄らせるようにと 誘うべく、圧を乗せては円を描くように揺らし。]
ん、 ふ………… 、
[脇腹と腰のラインを空いた手でなぞりながら。 青年の下履きへと手を伸ばす。 窮屈で堪らなそうな中心を焦らすように触れて、撫で回し。
ウエストボタンを指で摘み、寛げさせてゆく。 前が開けば、当然なめらかな素材で拵えた下着も見えよう。 吸い付いた肉粒が硬度に富んでいるのなら。 前歯で引っ掛けるように、浅く噛む。]
(+81) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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どれどれコッチは …
……おぉ、 やらし ……
[胸部から顔を遠ざける代わりに。 膝まで下げた下衣の方へと、身体をずらし。
ショーツをパンパンに膨らませた場所を一望する。 下着は脱がせないまま、其処をぎゅうと握り、 衣擦れを伴いながら、上下に擦ってみよう。]
……ん?
[寝台に置き去られた小物に、手が当たる。 画具の刷毛だった。]
(+82) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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/* もちさんには本当ご迷惑をお掛けしております……。 シャイニングホワイトなキルロイだと扱い難いのでは ないかしら・・・…!
ひとまず、今日のところは一旦おやすみなさい!
(-62) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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[ふと、思いついたように柄を握り。 彼の下腹部を、臍のあたりを毛並みで擽ろう。 指で触れられているのとはまた違う擽ったさを引き連れて。
そんな悪戯に興じている間も、下着越しの愛撫は止まない ―――掌越しに伝わる熱と、硬さに 知らず下唇を湿らす ]**
(+83) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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/* ヒッ とれいるさん きちゃだめー(はずかしい
(-63) 2015/11/28(Sat) 02時頃
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―――おそい。
[楼里が消えた闇の向こうに目を凝らすが何も見えず、 ポケットに突っ込んだ手は忙しなく、熱いカイロを弄る。 苛立ちを隠さない声にも、何も言葉は帰ってこない。
トイレに行くにも、何かを探しに行くにも、 長すぎると感じるほどの時間が流れた。 袋から開けたカイロはすっかり熱くなって 寒くて凍えることは…ないのだが。]
迷子にならないと言ったのは、どこのどいつだ。
[>>1:425お気楽な言葉を思い出して、溜息。 でも、最初は呆れのみだったけど次第に不安が増してきて。
「勝手に帰るなんてこと、あいつはしない。」
>>48離れた場所にいる奴と同じことを思いつつ 自然に、足は、楼里が消えたほうに向かっていく。]
(52) 2015/11/28(Sat) 02時頃
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|
(もう、やめてくれ。 二度目なんて、…っ!)
[突然の別れを2度も味わうなんて、嫌だ。 事故…事件…遭難………。 7年前以上の最悪の展開を想像して、 辺りを見回しながら、足はどんどん早まっていく。
このまま見つからなければ 二度と、会えないかもしれない。 あの笑顔も…そしてこれからさせてしまうはずだった 悲しそうな顔すらも見れなくなって。 言いたいことも、言いたくなかったことも、言えずに。 相手の声も、聞けぬまま。
こんなことなら手を離すんじゃなかった。 用事が本当にトイレだろうと、 一緒に、茂みの近くまでついてくべきだった。]
(53) 2015/11/28(Sat) 02時頃
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[森の中を、楼里が居なくなった方向に
歩いて。
駆け足になって。
そして。それは息を切らすまでになって。
>>51少し遠くに、他の参加者の姿があったようだけど 此方からは見えなかったし、全然違う方向だったから 気づくことなく、通り過ぎていっただろう。
また会えなくなったらって恐怖が強くなって 冷たい水に落ちて、死んでしまったりしてないかって。 歩きながら、不安げに眉を寄せて 片手で、きゅうと胸のあたりを掴んだ。]
(54) 2015/11/28(Sat) 02時半頃
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ろーりー! どこだー!
[幾ら歩いても走っても、 サイリウムで腕を光らせたハンチング男は見当たらず 焦りは募りに募って。 暫く歩いたところで、一度。 滅多に出さない大声で、楼里を呼んだ。
………と。そのとき。]
ろーりー、いたら返事 ……… ん?
[なにかが煌めくような、不思議な光が 森の更に奥の方で見えた気がした。
ちか。ちか。 それは…見慣れた、青色ではなく。]
(55) 2015/11/28(Sat) 02時半頃
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/* >>53 いや、そこはついてかなくていいよ(まがお
(-64) 2015/11/28(Sat) 02時半頃
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消えた…?? でも、確かにあの色は。
[怪訝に思い何度か瞬きをし、もう一度目を凝らせば
ちかり――― 一度だけ…。間違いなく、確かに、光った。
それを見れば、信じられないものを見たように。 ごくりと息を飲むと。 誘われるように。導かれるように。 光が見えたほうに、歩みを進めた。
もう、その光はみえなかったけれど。 早足で白い息を切らし、一刻も早くと進み続ける。]
(56) 2015/11/28(Sat) 02時半頃
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[確証はないけれど…… そっちにいけば、彼に会える気がしたから。
何故って―――?
だって、その色は―――]**
(57) 2015/11/28(Sat) 02時半頃
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/* 遅くてごめんよ楼里!!!!! 金見たのか見ないのかわかんない描写しつつ近づきつつ。
(-65) 2015/11/28(Sat) 02時半頃
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/*おはようございます_(┐「ε:)_
さあ、5d開始と同時に告白モーション移れるよう舞台を整えようか。 どう配分しようかなあ。
(-66) 2015/11/28(Sat) 10時半頃
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/* 京極さんきになる! どうなるのかな!
(-67) 2015/11/28(Sat) 11時頃
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柄じゃないと言うなら、俺もだよ。 けど、貴方にそれ以上何か頑張られたら死んでしまいそうだから、どうか……お手柔らかに?
[肩に押し付けられる頭に眼差しを柔らかいものへと変えながら、クスクスと遊ぶように言葉を交わす。 欲しくて欲しくて、けれど諦めていた物語を二人で考えるようなこのやり取りは、幸せながらも、少しだけ…冷たい照れ臭い。
こうして貴方と身体を合わせていたのなら、胸に熱いものがこみ上げてきて、感極まるという風に息を、吐いて。 もう少しだけと、長年押し込めてきた欲を少しだけ解放して距離を詰めてみたのなら、小さく震えた貴方の身体>>+65に少しだけ身体が強張るのは、いつもの事。 けれど、きっと嫌がられてはないのだと。いつもよりも少しだけ――いいや、多分に自惚れて見せながら、僅かに離れた貴方の顔を覗いた。]
(-68) 2015/11/28(Sat) 12時半頃
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こんな御伽噺なら、……大歓迎だよ。
流れ星も七夕も、叶った試しが無いのに。 ……今迄は願う強さが、足りなかったのかな。
[覗き込んだ先、未だ朱に染まる貴方の頬>>+66が嬉しくて、愛らしくて――愛おしくって。 そんな恨めしそうな視線を向けてみせられても、この気持ちは煽られるだけ。
今迄願った、どんな願いよりも強い願い。 そして、今迄の中で唯一、諦めていた……諦めきれなかった、願い。 流れ星も七夕も、いくら願っても叶った試しなんて一度も無かった。 けれどそれは、全てこの時の為なのだと思えば。 今迄の願いの分を積み立てて、この願いが叶ったのだとすれば。 それはきっと、俺にとって一番幸せな筋書きだろう。
青白い光が満ちる中、夢のような心地で貴方の手に擦り寄り。 やはり身体を強ばらせる貴方に僅かに口元を緩めて、軽口じみた願いを投げてみたのなら――]
(+84) 2015/11/28(Sat) 12時半頃
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――……〜〜〜〜ッ、
[瞬間、零になった距離。 頬へと押し当てられる柔らかさに、暖かさに、一気に熱が集まる。 幸いにも、あまり顔に出ない質ではあったから、内心の動揺は悟られなかったと信じたいが……果たして、どうだったか。
俺の目線よりも僅かに下にある貴方の瞳を見つめてしまえば、コクリと小さく喉が鳴る。 傾げられた首>>+67には視線を揺らし、急にこの距離に緊張を覚え始める始末。
本当ならば、今すぐ顔に手を当てて、頭を抱えて蹲ってしまいたくらい。 けれど今ここで――貴方の、前で。そんな醜態を晒すわけにはいかないだろう?]
(-69) 2015/11/28(Sat) 12時半頃
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………………湧いた。
[それ以上は、何も言えず。 取った貴方の手を強く握り締めながら、ポツリと零せばぎゅ、と唇を引き結ぶ……そうでなければ、だらし無く口元を緩めてしまいそうで。
あぁ、けれども貴方の事が少しだけ恨めしい。 そんな事をされてしまえば、そんな距離を知ってしまえば。 もっと、また、と。そう、願ってしまうじゃあないか。]
……冷えてきたし、そろそろ戻ろうか――金色のスノウフェアリーも、見れたし。
[先程、俺に触れた貴方の唇。 柔らかそうな――事実柔らかかったのだが――その唇についついじっと見つめてしまえば、慌てて視線を逸らして。
出発してから、どれ程経っただろう。 夜の森は冷えるから、貴方の身体が冷えてなければ良いのだけれど、と。]
(+85) 2015/11/28(Sat) 12時半頃
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[そうして、取った手を自分の頬から少し、離し。 握ったままの手に視線を向けて、一言だけ。]
――……手を。 握っていても、…構わないかな。
[もう握っているだろうと自分で思いつつ、それでも返ってくるのが拒否の言葉でなければよいと、そう願い。 駄々をこねるように貴方の手を握る力を、少しだけ強くする。
だって、だって。 もうこの手を離す理由なんて無いのだから――離したく、無かったんだ。]
(+86) 2015/11/28(Sat) 12時半頃
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/* チアキさん大丈夫かなあ…
(-70) 2015/11/28(Sat) 14時頃
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ぉおーーい、 きょーーーーーー……
[ 上へ向かって声を上げても空洞に響くばっかりで 何処へどれだけ届けられているか そもそも、声が届く距離に彼が居るかもわからないし 幸いにも通ったリっちゃんの彼>>51は既に去った後。
( うええ、こいつはマズいぞ…… )
ようやくキョーの小言以外の問題>>53に気付きはじめて 人差し指でぽりぽりと頬を掻く。
いま、自分にあるものは 圏外のケータイと まだビミョーに明るいサイリウム。 そいつと、 それに誘われてか上からふわり 降りてきた一匹。
うーん…わかんないけど。 ……やってみるだけ、やってみる?]
(58) 2015/11/28(Sat) 14時半頃
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[ 後もう少しで手がとどく筈だった”彼等”は 此処から姿は見えないけども、近くには居るはずで この光があいつらを喚べるんだったら あいつらの「ひかり」が もしかしたら 眉間に皺寄せて、 あの時>>2:231みたいな顔してるあいつを 連れて来てくれるんじゃぁないかって。]
雪さん 雪さん 頼むよぉー…。
[ 指先でサイリウムを掲げて、おいでおいでと振りながら
降れや 降れや 雪よふれ
雨乞いならぬ雪乞いをして、俺の努力は実を結ぶのか。 翌朝、全員に捜索されるなんてのは …できたら避けたい。]
(59) 2015/11/28(Sat) 14時半頃
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[ 動物たちも夜籠もる闇の中。 雪虫達の群れは、清幽さすら漂わせながら 朧月夜を縫う光脈となる。
誰に縛らるることもなく 気紛れに 光彩陸離はいつの時もひとを惹きつけて止まず。
矜持や怖れ、懐疑や自責、負なる凝固物を溶かして 引き換えに 憐愛や胸臆、秘めた宿望を露わにしていく存在は
今宵どれだけの繋がりを結んだのだろう。
くらい くらい よるのなか ひとつだけちがう 色を乗せて ふわりとうかぶ ひかりの小舟は
だれかを連れてきては くれるだろうか。]
(60) 2015/11/28(Sat) 14時半頃
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ぉ! いっぴききた!
[ 上で起きてることはよく見えないし わかんないけど ぶんぶん振ってたそれを伝って さっきたくさん遊んだ青白く光る虫が一匹
ゆらん ゆらんと降りてきた。
うまくいくか なんてわかんないし 見つけてくれるかも わかんないけど アイツとは、何かどっかで繋がってる>>52から
俺は疑うこともなく”かれら”を集めようと サイリウムバンドを揺らし続けた。]
(61) 2015/11/28(Sat) 14時半頃
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[ 雪虫がほんわり集まるそのあたり
俺の足が吸い込まれてった穴の傍には 愛用のハンチング帽が落ちている。 *]
(62) 2015/11/28(Sat) 14時半頃
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そんなに、強く願ってくれていたんです? ……なんて。
[恨めしげな瞳を和らげて、からかうみたいに言って。 向けられる想い>>+84の大きさに、つい眉が下がります。
むず痒いような、この感覚は。 正しく、初めて味わったものでした。 ――憧れてきた、物語。ようやく、その入口に立てたのだと そう思うと、胸がいっぱいになってしまいます。
そうして向けられた軽口には、ほんのすこし躊躇って。 先に彼に言ったように、"頑張って"みせるのも 悪くはないかと考えれば、一度大きく深呼吸]
(+87) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
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[さて、ここで考えてみましょう。 ――物語の中で結ばれた二人の、することは?
答えを提示する必要も、無いかもしれません。 王子様とお姫様のキスは特別なものですし、 ハッピーエンドの中では欠かせないものですから。
だから、まあ。 タイミング的には、とっても良かったのかと思います。 ……そうする勇気が、僕にあれば。
ようするに、僕には無理でした。 だからせめてもと、唇でなくその頬へ]
(-71) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
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[首を傾げて覗き見る、彼の顔。 表情はあまり変わりないですが、頬が赤くなってるように 見えるのは、僕の気のせいでしょうか。
気のせいだとしたら、すこし落ち込んでしまいます。 だって、照れてるのも緊張しているのも、 僕だけだってことになってしまいますもの。
……ああいえ、事実、そうなのでしょう。 夢見がちな自分が恥ずかしくって、意味も無く髪に触れたり。
彼にとっては、数ある恋人の一人に過ぎないのでしょうが それ以上を望むのは、すこし重すぎますね]
(-72) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
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……よかった、です。 あの、……すみません。
[すこしばかり素っ気ない言葉>>+85に、お決まりの謝罪を。 強く握られる手には戸惑いましたが、 振りはらう理由はありません]
え、 あ、そ そう、ですね。 寒くなってきましたしね!
[慌てて逸らされる視線には、ハテナを浮かべつつ。 彼の言葉に、不思議なほど寒さを感じない自分に気付きます。
と、いうより。 照れやらなにやらのせいで、来た時より暑いような。 まだまだ引きそうにない頬の熱に片手を当てながら それでも曖昧に肯いてみせました]
(+88) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
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[手を握っていてもと言われれば>>+86、 そりゃあ勿論、嫌と言うわけがありませんけれど。 でもやっぱり、気になることはあるもので]
……で、も。 誰か、他の人に見られたら……、
[困りませんか、って。 恐る恐る窺うように聞いてみたら、彼はどう答えるでしょう。
……ほんとうにそんなことを気にかけているのなら、 彼の手は素直に振りはらった方が良いのでしょうが。 "見られても構わない"、と。 そんな答えを待ってしまっている自分に、 すこしばかり、うんざりしてしまいます。
それでも、彼の手を離すのは惜しかったので 構わないと言われれば、手を離しはしないでしょうが]
(+89) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
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―→ 部屋へ ―
[彼が許してくれたのなら、その手を取ったまま。 幸いというかなんというか、人に会うことも無しに 無事ロッジへと辿りつくことが出来ました。
手袋越しの体温はすこしもどかしいものではありましたが 手汗が伝わらないのはいいものだと、ぼんやり。
物語の素敵なシーンの裏には、薄汚いものが隠れているのだと ほんのすこし、賢くなった気分です。
食堂の方から人の声が聞こえたもので、 ついそれから逃げるように自分たちの部屋へ。
いやでも。あたたかいのはいいとして。 彼とさっきの今で二人きりというのも、 なんというか……心臓に、悪いですね]
(+90) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
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さ 寒かったです、ね? 部屋も……すこししたら、あたたかくなってきます、から。
[暖房をつけながら、そんなことを言って。 コートやらを脱いだのなら、クローゼットにしまいます。
すこしぎこちなくなってしまうのは、仕方ありません。 初めて告白された時、僕はどうしたのでしたっけ。 ――ああ、覚えていません。 あの時は、気まずいとも思いませんでしたし。 こういう時、どう切り抜ければいいのか……]
え……っと、あの、ゆ、ゆういちも…… その、男のひとが好きだったん、です ね。
[クローゼットの前に立ったまま、彼の方は向けず。 ついつい、そんなことを言ってしまいました。 ……だって、気になっていたんですもの]
(+91) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
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/* 始まった当初の目標が手繋ぎだったので、ほっぺでもキス出来ただけ進歩したと思いましょう……
(-73) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
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[寧ろ言わなかったっけ。 相手の反応>>50にそんなことを思って目を見開いたのは。]
──────……、
[これだ、きっと。 口にしたつもりはなくても“知っている”とばかり思ってしまっているから、言葉は少なく結果的に足りなくなってしまう。]
………願いが叶うって言うからな。黄金のスノウフェアリーを見ると。
[図書館で借りた一冊。 それはスノウフェアリーについて直接記されたものではないけれど、一文を思い出せば睫毛を伏せる。 どうして、あの一文にあんなに惹かれてしまったのだろう、と。]
(63) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
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まぁでも……行方さんの言う通りやと俺は思うし、 イアン君の言うてたことも一理あるし賢いとは思ったけど。
[リアリスト>>0:177だと評価を受けた自分と、昔から考えなしに海外に渡る自分。 トレイルはどちらを映すのが、そんなもの知らないけど。 叶うならと言っている間は叶わない>>0:102
確かにそうだ。自分は、どうしてここに来ていたのだっけ。]
………、忘れてた。
[手首を、払う。]
(64) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
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なぁ。
[一の気配>>51に気をとられるならば、奥へと進む。 それは誰かの幸なのか、不幸なのか、どちらになったのかは知らないけれど>>58
誰も知らない場所へと連れ込む。 まるで隠してしまうみたいに。
2人分の距離は、膝が触れたりすることはない>>0:401 腕だって伸ばさなきゃきっと届かない。]
なんで願いを叶えてくれる星の温度は、他のもんより低いんやろうな。
[青白いのは10,000度。 黄色いのは、5,600度くらいで、 赤いのは、3,000度くらい。]
(65) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
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ヒーローの色は他のものより冷たいらしい。 願いを叶えてくれるきらきら光るお星様の色は、中間点らしい。 一番眩しいのは青白いみたい。
なんでやろ。
[何て事はない。 ただ、片付けたい事があるから。 その為の繋ぎに投げかけた質問。]
………、別に綺麗なもんなんかスノウフェアリーに限らんでもええのに。 他の女の子誘えばよかったのに。 引く手数多なのは、お前もやろ?
[あの日、呼び止めてくれた数人の女の子。 何人かの目当ては分かり切ってる。 トレイルの友人だから声をかけたってことくらい。]
(66) 2015/11/28(Sat) 15時半頃
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[家族のように大切に思っていた。 だから彼の応援をするならば、ここで答える答えは決まっている。
彼の好きな食べ物は?色は?季節は? そんなもの考える時間など不必要なくらい分かり切ってる。 どんなものに惹かれて、どんなものを嫌って、そんなことくらい、全部、分かっていた、筈だったのに。]
( 分からないことが、嫌だ。 )
[この手を離して。 その先に広がる未来で。 その先に自分がいないことが、]
ん……? さぁ。分からへんなぁ。 友達やもん。
(67) 2015/11/28(Sat) 16時頃
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[認められないから、譲れない。隣は、自分で、いい。]
(68) 2015/11/28(Sat) 16時頃
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[厄介なものだ。 友達の独占欲もここまでくれば笑えない。 ミニアルバムを占領>>1:290するだけじゃまだ気に食わないらしい。
彼の隣に腰掛け自分のペットボトルを手渡された誰かさんにすら、容易に乱されてしまうこの感情の名前など、知らない。
そう、蓋をしてしまう。]
ずっと一緒やったもんな。 世話ばっか焼いて独占してきたもん。 人並みに話もできるようなって、お守りもいらんくて、大丈夫なら。
………、ないよなぁ。
[自分の場所なんて。 樫木律の場所なんか、彼の中>>2:240に。]
(69) 2015/11/28(Sat) 16時頃
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どうせならお前もお願い事、しとけば。 可愛い彼女出来ますよーにって。
[口にしながら、これは心無い言葉なんだなと自分で自覚をする。 されど友人に向ける相応しい言葉などこれ以外に想像出来ないものだから。]
よかったな。俺が帰ったらやりたい放題やん!
[視線を逸らして光を探す。 サイリウムの光に誘われるという妖精を。]*
(70) 2015/11/28(Sat) 16時頃
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/* 行方さんだけど行方さんじゃないよおおあおお!!! なめたろ!なめたろざん""""
(-74) 2015/11/28(Sat) 16時頃
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/* 勝負パンツ(笑)になってるからどこかで積極的に軽率に脱ぎたい。
(-75) 2015/11/28(Sat) 16時頃
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/* しかし千秋くんとラルフくんは大丈夫かこれ。
(-76) 2015/11/28(Sat) 16時頃
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/* 仮眠取ろう、と13時くらいから今の時間まで寝てた……。
ペア村で長丁場だからか、まったりな人が多いというか。
(-77) 2015/11/28(Sat) 17時半頃
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/*リッちゃんがここにきて俺の温度話引っ張ってきてるの ありがたいやら恐縮やらで。 私もこういう引き出し増やしたいですね……_(┐「ε:)_
(-78) 2015/11/28(Sat) 17時半頃
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―→森― [準備を終えた彼>>27に連れだって外へと向かう さむいと呟く彼に頷いて、白い息を吐く姿を見れば 手袋を持ってきたらよかったと少し後悔した。 投げられた質問>>28には、なんでもない声で ]
……俺は、特に叶えたい願いもないかな 珍しいものが見たかっただけだからさ 就職でもいいなら、そう願っておくよ
[嘘だ。でも、そう言えば本当になるきがした。 それから兄さんは、そう言いかけて やめる。
――ずっと好きな人が …
頭の中で、彼の声が反響する。 ……妖精は兄さんの願いを叶えてしまうのだろうか? それで兄さんが幸せになるなら…… 俺は…… ただただ、思考だけが空回りしていく。]
(71) 2015/11/28(Sat) 18時半頃
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そう? 俺はてっきり兄さんが縮んだのかと思ってたよ
[文句みたいな彼の言葉>>29が、けれどあたたかくて 減らず口を返しながらも、つい笑みがこぼれた。
――彷徨う彼の手に、一瞬ドキリとして ぽん、と置かれたのは自分の頭の上。 思わず顔をあげれば、悪戯気な微笑み。]
……えっと、善処する
[ぷい、と横を向くとそう呟いて。 気恥ずかしくて、また不機嫌そうに口をとがらせてしまいそうで そんな顔も、少し上気した肌も、バレてないといいけど。
背の止め方なんてわからないけど。 その手が届く範囲に入れたらいいな、なんて思う。 案外、願い事なんてそんなものでいいのかもしれない。]
(72) 2015/11/28(Sat) 18時半頃
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/* かーわいーなあもう!
(-79) 2015/11/28(Sat) 18時半頃
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[草木の中、二人きりで歩く。 黙っていると、また思考が巡って、巡って…… 何処にも辿りつけずに、ただ痛みだけが募る。 逃れようとするように口をついたのは、懐かしい昔話。]
昔は家族でキャンプとかも行ったよね ほら、俺が6歳ぐらいの頃 夜、二人で起きて探検しようって言ったの、覚えてる?
結局、ちょっと進んで迷って、すぐに両親に見つかったんだっけ
[幼い企みを思い出して、小さく笑みがこぼれる。 あの頃はまだ、純粋に兄へのあこがれと信頼を向けていた。 だから、暗くて冷たい森の中でも、心細さに泣かずにいられたのだろう。
じゃあ、今はどうだろうか…… ]
(73) 2015/11/28(Sat) 19時頃
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ピタリと、歩みが止まって。前を進む彼と、距離が開く。 その背中をただひっそりと見つめていれば、気づいてくれただろうか。 ふり向いて目が合ったならば、うっすらとわらって]
今、迷子になったら
誰も見つけてくれないかもね
[微笑みと共に零れたその言葉が 冗談なのか、願望なのか、自分でも判断がつかなかった。]
……なんてね
[それでも、直ぐに肩を竦めながらそう否定する。 仮に迷子になったって、誰も探しにこないなんて現実的じゃない。 だから少し、脅かしてみただけ。 そう自分に言い聞かせて、開いた距離を縮めるか。*]
(74) 2015/11/28(Sat) 19時頃
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/* ツイートで乳首開発のそれが流れて、ヒューにそれをしたい欲求を生まれさせながら、僕はロルを書いていく()
(-80) 2015/11/28(Sat) 19時頃
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/* ニコラス頑張れ!(弟を見ている気分
(-81) 2015/11/28(Sat) 19時半頃
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[実際手を掛けないのだが、タオルへと手を伸ばしてみれば、必死に守ってる様に見えてそれが可愛いく見えちゃう。 片手で押さえながら逃げる幼馴染を追い詰めていく>>+76。 今度はヒューが諫めてくるのだが、此方は何処吹く風。]
僕は遊んでないよ? ただ移動しているだけなんだから、マナー違反でもないんじゃないかな。 ほら、タオル取ろうよ、ね?
[多分タオルは取ってくれないだろうけど、取る様に促したら、ほら、もう端っこまで追い詰めた。 ゆるりと伸ばす手が掴むのは、薄いタオルでは無く、幼馴染の細い左の手首。 強張る幼馴染の表情を、目を細めながら捕まえた指に唇を落として。]
(+92) 2015/11/28(Sat) 19時半頃
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[身構える幼馴染。何に怯えてるのかな? 緊張感のある表情を浮かべているヒューをリラックスさせようと唇を落としてみるが、果たして効果はあったのか。]
ほら、ヒューが逃げるから仕方がないね。
[幼馴染の責任転換に、此方はさらりと受け流しながら。 肌を伝う雫が煽情的に見えて、喉が鳴ってしまう。 それでも、此方は変わらぬ微笑を浮かべながら、唇から覗かせてる赤い舌を指先に触れ、存在を示す。
あぁ、本当に食べちゃいたいくらい可愛いよ、僕の幼馴染は。]
(-82) 2015/11/28(Sat) 19時半頃
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[胸に抱いた想いを表に出さず、顔を背ける幼馴染を愛でる様に眺めていた>>+77。 腕を振り解かない事を良い事に、武骨な指に唇を当て、軽い悪戯を仕掛ける。
此方を拒む事は無く、振り払う事も無く、ゆるりと呼吸をする肩を見て、微笑を一つ。 追い詰め過ぎる事も離れる事もせず、一歩、また一歩と距離を詰めていく。 それは、一手一手を詰めていくチェスの様に、少しずつ、少しずつと切り崩し抗う手を奪ってから。
最後はヒュー自身が此方を必要とし、自分から求める様になってくれたら良いな、と願ってしまう。 そうしたら、いっぱいいっぱい愛して、息も出来ないくらい溺れさせたい、という欲望が生まれていく。 本当はヒューと想いが通じれば良い、と思っていたのに、今は新たな欲が芽生えてしまう――僕は本当に欲張りだ。]
(+93) 2015/11/28(Sat) 19時半頃
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[逆上せるという幼馴染は、ほんのりと肌を赤く染めていた>>+78。 血色が良くなった肌は、赤毛との組み合わせがよく合ってる様に見える。 目を細めながら薄く開かれる唇を眺め、こくりと生唾を飲み込んだ。]
そう? なら、出ようかな。 もう真っ赤で倒れちゃいそうに見えるからね。
[さらっと赤くなってる事を伝えれば、あっさりと掴んでいた左手を解放した。 すっとヒューから離れ、タオルが置いてある縁まで向かえば、濡れたそれで腰に巻いてから。 ヒューに背中を向け、掛け湯の所まで足を伸ばし。 桶に少し温い湯を入れ、頭から掛けてから、上を仰ぎ大きく息を吐いた。]
さ、出てから、どうしようか。 何処に遊びに行く? それとも部屋で休む? 僕は部屋でまったりと過ごしたいな、と言っておくよ。
[風呂から出た後、ヒューは何処か行きたい所は有るのだろうか? 火照った身体を冷やす為に再び散策するのも悪くないが、部屋で二人で睦み合いたいなと思いながらお伺い。
チラリとヒューの方に視線を向けながら、タオルを絞り水気を取った後、濡れた身体を拭っていった*]
(+94) 2015/11/28(Sat) 19時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/28(Sat) 19時半頃
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/* それにしても、>>66の問い掛け好きやなぁ('∀'*) 思わず上手い!と言ってしまう。
そして、ちょいちょい僕の話を引き出してくれてるから嬉しいです、ありがとう!('∀'*)
(-83) 2015/11/28(Sat) 19時半頃
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/* お返事来てた!! だが今ちょっと打てない…ぐぬぬ…
いやー イアンえろい!(褒めてる これ誘い受け属性のいこまさんなんだぜ?!
(-84) 2015/11/28(Sat) 20時頃
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案外、君も欲がないんだな。 そんなに無理して願うことではないさ。
[返答>>71を少し意外に思う。 それは、珍しいもの見たさでくるような性格ではないと認識していたから。 彼が嘘を吐いても、それを見抜ける自信は昔はあった。 今は気づけたとしても、きっと。嘘だろう、なんて言えやしない]
ホタルみたいなものらしいな。 ニホンに行けば遭えるらしいが、生憎と俺は見たことがなくてな。 ニコラスはどうだ?
きっと、とても、美しいのだろう。 スノウの名に似合わず、触れても溶けないらしいからな。
[写真でみた、景色を思い出そうとした。 興がそがれたという子ども染みた理由ですぐ閉じたそれは、どのようなものだったか。 もうよく覚えていない]
(75) 2015/11/28(Sat) 20時半頃
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馬鹿いえ、んなわけあるか。
[む、とした顔を作ったあと、それが少し可笑しくって。 思わず吹き出した]
くく、たしかに。そうかもしれん。 おう、そうしろ。君の頭に手が届かなくなっては寂しいからな。
[何故だかすこし強張ったような表情と、上気した頬に気付き、緩く微笑んだ。 頭に乗せていた手を滑らせ、頬に触れた。 とても、愛おしそうに。冷えた指先でなぞった]
(76) 2015/11/28(Sat) 20時半頃
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>>74俺が、見附けてやるよ。
/* とか、ねぇ。(保留 二人で迷子になったらの意だと、おもうので。そうよね???(不安)
(-85) 2015/11/28(Sat) 20時半頃
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[ ――強く、願っていたとも。 貴方の下がった眉>>+87に頷きながら、眼鏡の奥の双眸を緩めてはひとり、貴方を想っていた夜を思い出す。 叶わないと知っていたから、………思い込んでいたからなのかも、しれないけれど。 しかし確かに、例え蓋をして見ないふりをしていたとしても、願いの強さは大きいものだった。
けれども貴方の "頑張り" は、俺の予想を遙かに超えていて。 あぁまったく、今日は貴方に驚かされてばかりだと。先程も思ったそんな事を考えながら、近付いた貴方の姿を瞳に映す。
ふわりと揺れる、貴方の睫毛。 数多の光に淡く照らされる柔らかそうなそれを捉えては、こんな近くで貴方の顔を見た事なんて無かったと感動じみた思いを抱き。 まるであの幻の光の如く淡く揺れる、その髪に触れる黒い手袋に――金と黒とのその色の、差に。 くらりと何故か、眩暈を覚えた。
相変わらずの貴方の謝罪の言葉>>+88には、小さく肩を竦めて笑う。 まだ緊張は抜けていなかったから、どこかぎごちない笑みになってしまったのはどうか、許して欲しい所。]
(+95) 2015/11/28(Sat) 20時半頃
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[何やら慌てた様子の貴方には、首を傾げつつ。 未だ脳内にちらちらと浮かぶ貴方の唇の柔らかさに奥歯を噛み、そこへと触れたい欲を、必死になって押し込める。 だって、まだ想いが通じて間もないのだから。流石にキスだなんて、……まだまだ勇気が、足りなくて。]
――あ、…悪い。そう、だな。 ……浮かれていて、失念していた。 貴方の "仕事" を知っている人も居るだろうし、……貴方は知られたらまずい、よな。
[そうして意を決して投げた問いに返ってきたのは、もっともらしい心配>>+89で。 言われてみれば当然だ、貴方の仕事は絵本作家の "メアリー先生"。 性別だけならまだしも、男と仲よさげに手を繋いでいる所なんてイメージとしては、良くないのかもしれない。
そう、貴方の事を思うのならばこの手は離すべきだ。 貴方の顔に泥を塗る事なんて、貴方のイメージを貶める事なんて、絶対にしたくない。 ……なのに、繋いだ手はなかなか離れてくれやしない。 離さなければと、離すべきだと理屈では分かっているのに――感情が、それに従ってくれない。]
(+96) 2015/11/28(Sat) 20時半頃
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/* 祖語あったらすまん、と先に謝っておく。
(-86) 2015/11/28(Sat) 20時半頃
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………、でも。きっと暗くて見えない。 見えても、逸れないように繋いでいたと言えばきっと大丈夫だ…、実際、逸れそうで怖い。
――だから駄目、か?
[そうして出た言葉は、何とも自分勝手な言葉。 それらしい解決策と理由を提示してみせてはいるけれど、結局のところそれは俺の我儘で。
此方としては、見られたとしても大して気にはしないのだけれど。 けれど貴方まで、奇異の目で見られるのは許し難くもあるのに、この手を離す気にはどうしてもなれなかったから。
貴方に向けて、申し訳無さげに眉を下げて。 けれども握った手は、ぎゅう、ともう一度握り直し、じっと貴方を見つめてみれば、返答はどうだっただろう。
"金色"は、願いを叶えてくれるんだろう? ――暗い色の瞳で、貴方の淡い金色を見つめながら。 貴方には聞こえない胸の内では、そんな事を考えていた。]*
(+97) 2015/11/28(Sat) 20時半頃
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― →部屋へ ―
[貴方は果たして、手を繋ぐ事を許してくれただろうか。 ……余程強い拒絶をされない限りは、あの手は離せなかっただろうし、貴方が答えに詰まったとしても半ば無理やり繋いだろうから、きっと繋いでいたのだと思う。
貴方とともに、明るいロッジの中を進み。 人に会わなかった事に安堵しながら再び部屋の中へと戻ったのなら、扉がしまった部屋の中、しんと静かになった空気にぎくりと心臓が跳ねた。]
……あ、あぁ。
[そう、今は部屋に "ふたりきり" 。 先程だってそうだったのだが、あの時と今では貴方と俺との関係が全く変わってしまっている。 この部屋に響く声も、吐息も。俺と貴方の二人分しかないのだという事に気付いたのなら、急に襲ってきた緊張に息を呑む。
暖房を付けてクローゼットに向かう貴方の背を視線で追い、離れてしまった手のひらをそっと見つめ。 ……次は、また手袋無しでが良いな、なんて。一度枷の外れた欲は、どんどん溢れてくるばかり。
けれど、その何処と無い気まずさも貴方のお陰で吹っ飛んでしまった――上着の外れた華奢な背から飛んできた貴方の問いに、俺はぽかんと口を開ける他に、なく。]
(+98) 2015/11/28(Sat) 20時半頃
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/* 祖語じゃねぇよ齟齬だろ
(-87) 2015/11/28(Sat) 20時半頃
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………………え?
あ、……いや、実は。 ――……男を好きになったのは、…貴方が初めてなんだ。
[右の片ピアスはゲイの証。 それと今の貴方の言葉から、きっと貴方の恋の対象は男なのだと、そう思いはしていたのだけれど。 しかし、俺もそうかと言われれば実の所、そうじゃあない。 今までの恋人は全員女性だったし、今だって貴方以外の男に恋をするかと言われれば、それは間違いなくノーだ。 けれどそれを、貴方に告げるのは何だか気不味くて。 小さな声で言い辛そうに呟き――困ったように、笑ってみせる。]
恋愛対象は、女性の筈だったんだが。 何でだろうな、……貴方の事が、好きになってしまって。
[言いながら視線を俯かせ、ついでに身に纏うコートを脱いで。 貴方の側に寄ったのなら、手にしたコートをクローゼットの中に掛けてチラリと貴方の方を見やる。]
(+99) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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[――さて、ここで考えてみよう。 物語の中で結ばれた二人の……する事は?
答えなんて言わなくたって分かるだろう。 どんな物語だって、ハッピーエンドには王子と姫のキスがつきもの。 優しいキスでお互いはお互いの気持ちを確かめ合い、幸せに笑った所で幕が降りるもの。
誰もいない部屋に、ふたりきり。 邪魔をする者なんていなければ、時間を気にする必要もない。 頭の中に蘇るのは、貴方の唇の柔らかさ。そしてそこへと触れたいという――御し難い、欲望。
吐息の音が、妙に耳につく。心臓の音は、不気味な程に静かなのに。 ゆっくり、ゆっくりと。呼吸すらも忘れて伸ばした指先の向かう先は、貴方の白い肌――顎の、先。
ヒヤリとした指が、貴方の顎に触れて。 その暖かさを味わう余裕もなく、真剣な眼差しのままそっと顔を近付けて――そっと、貴方の口元のほくろに一瞬だけ唇を掠めさせた。]
(-88) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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……………、
何か飲み物を淹れるよ、……何がいい?
[貴方の顔を、見ていられない。けれども貴方の顔が見えないのも、嫌で。 視線を一度逸らすも、またちらりと貴方の方を見てみれば、そこにはどんな表情があっただろう。
――触れたかったのは、そこじゃあなかったのだけれど。 本当に触れたかった所に触れる勇気は、まだ無かったから。]
(+100) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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―回想・14歳秋― [ルーカス兄さんの前で号泣したあの日以来、大好きな兄さんの『大好き』が、もっと別の何かへと変わっていった。 もっと話したい、触れたい、……離れたくない。 柔らかな好意の裏に巣食う凶暴な欲求に、けれどあの時はまだ、名前をつけかねていたんだ。]
[小学校の頃は頻繁に行き来をしていた自分たちだが、それも年を重ねる毎に減っていき。 結局彼の大学受験を理由にピタリと止むこととなった。 そうして、彼の受験が終わる頃。ニコラスもらまた、中学生となっていた。]
[一度途絶えた交流を元に戻すには、機会が掴めず。 そんな時に母のふとした発言が思わぬチャンスとなった 『そういえばニコラス、数学のテスト悪かったでしょう ルーカス君に家庭教師してもらったらいいんじゃない?』 ――なるほど。その手があったか。 昔もよく宿題を手伝ってもらっていた。 褒められたくて、こっそり自習もしてたっけ。 ともかく、家庭教師ならば正当な理由で兄さんに会える。
……そうして俺は次の中間テストで人生初の赤点を取った。 それも、全教科で。]
(77) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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ひ、久しぶり 兄さん
[再び家庭教師として迎えられた兄さんと再開したとき、俺は大量の作文やらワークやらの課題の山に埋れていた。 そう、当初の目的は果たされた。 兄さんは再びこの家に訪れることとなったのだ。……三人の家庭教師のうち、一人として。]
…ちょっと、やりすぎちゃった あ、この問題、兄さんわかる? …………
[彼にさえ、どうしたんだ?と心配そうに聞かれれば、苦笑と共にそう返しただろう。 それでも彼は数学だけではなく、他教科の大量の課題についても手を貸してくれた。 もともとはどの教科もそこそこ出来ていた。けれど、専門外の問題に一緒に頭を悩ませる彼を見るのもまた、楽しくて。 一緒にいるだけで、退屈な宿題だって一番の遊びになった。]
……課題、終わらないかも ねぇ、今日は、泊まってってほしいな 母さんどうせ兄さんの分もハンバーグ作ってるしさ ねっ
[こんなワガママも、結構許してもらえたしね。 流石にもう.同じベッドでは寝られなかったけれど。**]
(78) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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― 追想:研究室で ―
[近頃、教授の溜息の数が多いと 講師たちの間で噂が渦巻く中。 自身の第二の部屋である研究室で、一人珈琲を飲む。 先日学生たちと講師が集い、美術館に行ったらしい。 提出された名画の鑑賞レポートは、 助手がテキストデータとして起こしてくれるので デスクの上は紙にうもれている事は無い。
パソコンと向かあい、生徒のレポートを読んでいたが 一人の生徒の名前のファイルをクリックする寸前で 指が止まってしまう。]
(+101) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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………読みたくねえな………
[歴史に名を残す偉人と張り合っても仕方がないが 想い人の興味が他所に向いたものを 読まなければならないのは、苦痛でしか無く。
なにを公私混同しているのかと自分に鞭を打ち 腰ならぬ指が重いまま、 マルチタッチ画面を、人差し指でタップしようと――]
(+102) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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[ こんこん ]
(+103) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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[ノックの音で、指が止まる。 助手が珈琲を持ってきたのは、つい10分前。 もしかして、あの子かとつい期待してしまう。 ドア一枚隔てた場所へ、どうぞと掛ける声は多少焦ったもの。]
……あぁ、トレイフル。 どした、相談?
[こうして研究室を彼が訪れるのは珍しくも無い。 できるだけ自然に振舞おうとして。 気を抜くと、距離を詰めたくなる欲求をなんとか耐えて。 ――それでも。 少しでも多く、彼と過ごせる時間を繋ぎたい。]
(+104) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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[ こんなに近くに居るのに。 近づいてはならない節制。
緊張を面の皮の厚さで誤魔化し、 切ない空気を、今日も奥歯で噛み締める]**
(+105) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/11/28(Sat) 21時半頃
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―――…… ッ
[優しく掴まれた指先に、イアンの唇が触れる。>>+92 逃げるから仕方ないねと微笑むその顔が、幼馴染ではなく、もっと別のものに見えて。
触れられた指先から走る微弱な電流に、感電したように息を飲んだ。
月を背にして自分を追い詰めるイアンに、目が引き寄せられそうになるのを震える理性を総動員して懸命に逸らす。
そうして逸らせた視線を咎めるように指先へ生温かな軟体が触れて、湯がぱしゃりと音を立てた。]
(-89) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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[逆上せると言って呼気を吐けば、掴まれていた手は驚くほどあっさりと解放される。>>+94 たった一言で簡単に離れていく手を追った視線は無意識で、赤いというイアンの指摘に小さく眉を顰めた。 タオルの置いてある対岸まで戻り、こちらに背を向けたまま湯から上がるイアンの後を追って自分も立ち上がろうとして…]
………ぁ…。
[嘘だろう…と。 中途半端に腰を上げ、視線を下へ向けた状態で固まる。]
ぅん?! あ、あぁ…。そうだな。 もう遅いし部屋に戻ったんでいいんじゃないか?
[動揺は行動に現れて、赤くなった身体が一度湯船の中へ逆戻りするも、なんとかイアンに応える。 部屋で過ごすという言葉の裏に込めたイアンの思惑は、ヒュー自身の動揺によって全く伝わっていない。]
(+106) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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うおおおやっとこれた( ; ; )
(-90) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* ラルフーーー!!!ほんとにほんとにごめんねほんとにごめんなさいもうつかれた朝からずっと出ずっぱりだし昨日は仕事忙しいのに夜付き合い飲みだしおっさんの介抱ひたすらさせられるしうぇぇぇでもがんばるのでほんとにごめんなさいなんで普段非リアのくせに…!!!
むらたてさまにも申し訳なさの極みすぎて吐きそうです 本当に申し訳ありません…ううう
(-91) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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[二人の足音だけが、辺りに響く。 沈黙は嫌いではない。寧ろ好き、と言って言いのかもしれない。 それを破ったのは、彼だった>>73]
覚えてるよ、懐かしいな。 そうそう、帰り道分からなくなって、君が泣きそうな顔をしていて。
[否、泣きそうだったのは、自分だった。 知らない場所に、ふたりぼっち。 世界から取り残された、そんな気分。 とてつもなく、怖かった。 ただ、繋いだ手の温かさに、救われていた。
そんな、曖昧な記憶のはなし。 忘れそうな、思い出の]
(79) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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[考え込んでしまっていたからだろう、隣にいないことに気付けなくて。 おおよそ2秒後、ギリギリ声が届くくらいの距離。
目が合った>>74 その笑みを美しいと、思った]
……それは俺と二人で、ということか? 暗い森のなか、誰も見附けてくれないのならば一緒に探しに行けばいい。
そうだな、手始めにお菓子の家はどうだ?
[真意が分からず、首を傾げる。 分からないから、知りたくて。 彼が近付くよりも早く傍に歩み寄ると、手を取った]
(80) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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[動揺を抑えて冷静さを呼び覚ますように、腹の底から息を吐き出す。 次いで硫黄の香りが漂う湯を両手に掬って、火照る顔へばしゃりと叩き付けた。
それは何かを覚悟する、或は決意する仕草に見えたかもしれない。
実際は腰に巻いたタオルの下で存在を主張する愚息を沈めようとしただけなのだが…。 先ほどの短いやり取りでこうなるなど、思春期真っ盛りのティーンでもないだろうに…と、赤い皮膚を益々赤くする。
せめてもの救いは、イアンがこれに気づいた様子が無かったことだろうか。
それでも逆上せると言った手前、あまり長く湯船に潜んでいるわけにもいかない。 意を決して縁に手をかけ立ち上がり、イアンの真似をして脱衣所へ戻る用意をした。*]
(+107) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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君ひとりで、ということなら。 こうして手を繋いでいれば離れることは無い。 ここならお菓子の家を探さずとも、雪の妖精が導いてくれるだろう?
[朗らかに微笑んで。 手を繋いだまま歩き出す。それは振り払われてしまっただろうか。 緊張で震える手は、寒さのせいにしてもらおう。
雪の妖精の光は、未だ遠く。 早まる心拍に、サイリウムバンドのことなど思い出せそうにない*]
(81) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* 7年間もいるのになぜ顔見知りが少ないのかこう縁故ふるの下手すぎな(( ニコラスルーカスペアも頑張れ〜!ってなってるかわいい… >>81緊張で震える手かわいい…!
(-92) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* 絡みたかった…まだ、チャンスはある…?(そわそわ
(-93) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* >>77計画的赤点だった……だと…… 現軸のニコラスツンツンツンしてる(中身視点)からしょたらすがデレ分みたいな……高度なツンデレですね(?)
(-94) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* >>88×離れる○逸れる
(-95) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* あぁ、ベクターはずっと体調不良だったんかな? チアキラルフは、某村でご一緒したお二人だとおもうんで、不定期なかんじはなんとなく。 墓で告白もオッケーだし、あんしん。
(-96) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* やっと書けたぁ〜!! と思ったらルーカス挟んでごめんなさいorz
あとイアンは何時間待たせたんだっていう…
(-97) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[貴方は>>+96、って言うことは。 彼自身は気にしていないということ、でしょうか。 そもそも向こうからの提案ですから、当然かも知れませんが。 気にしていないと知れるのは、嬉しいこと。
……とはいえ、彼の心配は杞憂というものです。 だって僕自身は、ゲイだということを さして隠しているつもりはありませんから。
勿論、聞かれなきゃそう言ったりはしません。 そうですね、僕からしたら、 絵本作家をしているのと同じくらいの秘密でしょうか。 そりゃ、知られる相手はきちんと選びますけれど]
(-98) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[気にすることはないと言おうとしたものの 続く言葉>>+97を聞けば、言う必要も無いかと思いまして。 安心したように微笑めば、すこし目を伏せながら]
駄目じゃ、ない です。 ――……はぐれない、ように。ね。
[握られた手を軽く掲げて、此方からも。 手袋越しのもどかしさは、この時はまだ感じられないまま。 指先で彼の手を確かめるみたいに、力を込めました]
(-99) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[そうそう、あと――ひとつだけ。 頑張ると彼に告げた時、 一緒にこっそりと決めたことがあるんです。
それは、彼の"願い"をかなえること。
今まで、彼の願いは叶った試しは無いと言っていましたから これからは、せめて僕の手の届く範囲では 彼の願いを叶えていきたい、なんて。 少しばかり、身の丈にあわない目標かもしれませんが ええ、目標は大きな方が夢がありますしね。
だから最初から、断るつもりなんて無いんですよ。 ……でもこれは、彼には内緒*]
(-100) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[手を繋いで、部屋の前まで。 離すのは名残惜しくはありましたが、 これからは好きに繋いでも許されるでしょうから、我慢我慢。
すこしだけ声音がぎこちないですが>>+98、 もしかしたら彼も緊張してるのでしょうか。 そうだとしたら嬉しいって、それはただの僕の願望ですが。
ああでも残念。 彼の呆けたような顔は、僕は見れませんでした。 いえ彼にとっては、幸いだったかもしれませんが]
え?あ……そう、なんですか。 へ ぇ……。それは……ええと、すみません。
[僕は特別ですか、って。 いえいえ流石に、そんなことは言えません]
(+108) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[自惚れないようにするので精一杯で、 彼の過去の恋人たちのことは、今は頭から抜けていて。 好きと改めて言われてしまえば、緩む口元を手で隠します。 ……ちょっとこの感覚は、慣れそうもありません。
何事か返さなければと思ったのですが、 彼が隣に立ったことに気付けば、また体が固まってしまって。 コートをかける姿を見ながら、ただ見惚れるみたいに]
(+109) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[だからきっと、顎を取るのは至極簡単だったでしょう。 僕は反応することも出来ず、彼の黒い瞳を見つめます。
何処かとおくで、時計の音。 聞こえるのはあと、二人分の息遣いと鼓動だけ。 触れる指先の冷たさは、まるで他人事みたい。
――続いたあたたかさだって、実感なんて全然無くて。 貴方の真剣な眼差しに、見惚れること、しか]
(-101) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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――――……、
[ぱちり。 瞬きを、何度したでしょう。
最初はやっぱり、状況が理解出来なくって 徐々に、じわじわと、実感が湧き上がってくるよう。 ――不意打ち、は。ずるいんじゃ、ないかしら。
ああでも、彼の言葉>>+100は、 まるですぐ離れていってしまおうとしているようで。 咄嗟に手を伸ばせば、彼のシャツに届いたでしょうか。
届いたのなら、離れられないようぎゅっと握って 彼の視線から逃げるみたいにうつむけば、ぽつり]
(+110) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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ば 場所、が すこし……ちがうん、じゃ、
[僕ったら、もうちょっと言い方ってものがあるでしょう。 でも、だって。他にどう行ったらいいか、わからなくって。
顔は未だ、うつむけたまま。 今から僕は、すこしずるいことを言うかもしれませんが、 その……許してください]
そ……れと、も、 男と、そういうことを、するのは……お嫌、ですか?
[恋愛対象は女性だったとはいえ、 今は僕を好きと言ってくれていますから。 正直な所、そういう不安は、無いのですけれど。
そういう風にねだってみれば、 きっと彼は、拒んだりは出来ないでしょうから……なんて]
(+111) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[掛け湯を浴び、息を吐いて少しの間上を向いていたら。 明らかに動揺してます、と言わんばかりの幼馴染の声が>>+106。 逆上せると言って出たがっていたのに、逆の行動をしようとするのはこれ如何に。 後ろを振り返り、目を細めるだけで此方は敢えて何も言わず。]
じゃぁ、部屋でバニラアイスでも食べる? お風呂上がりにアイスとか美味しいから。
[部屋で良からぬ事を企む自分はある意味狼かも知れない。 そんな事を思いながらも、ヒューの何気ない仕草や反応が可愛いのだから仕方がない、と言い訳じみた事を思いながら。
水気を絞ったタオルで身体を拭ってから、己に喝を入れているヒューを後にし、自分はさっさと洋服を着よう>>+107。]
(+112) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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[脱衣所に入れば、向かうのは己の着替えが入っている籠の前。 持って来た着替えの中からトランクスを履き、ライトベージュ色をしたタートルネックのセーターと、クリーム色のした前開きパーカーに、風呂に入る前に履いていた焦げ茶のスキニーを手早く着替えれば、ヒューはやって来てくれるだろうか。
まさかヒューの息子さんが元気になってたから宥める為に湯に浸かっていたとは知らないまま。 此方は近くにあった腰掛けに腰を下ろし、スマホを取り出し、ヒューをチラ見。]
……随分と赤くなってるけど、大丈夫?
[照明が変わったのかヒューが更に火照ったのか分からないけど、彼がより赤くなった様に見えて声を掛けながら。 スマホを弄るフリをしながら、ちらりちらりと幼馴染へ視線を向けている。
当のヒューは視線に気付くか否か。 気付かなければそれはそれだし、仮に気付かれて何か言われてもいつもの様に振る舞えば良い訳で、何も問題はないはず*]
(+113) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/28(Sat) 22時半頃
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ふぅん…願い事が叶うとか、お前でも夢みたいな事考えるんだな。
[馬鹿にする、というよりも幼少の思い出を回顧していた。 そういえば昔はヒーローに憧れていたような奴なのだから、俗に言うロマンチストでもあるのだろう。
独り言のように呟かれる、行方さんがどうとかイアン君の言うことがどうとかには首を傾げた。 そういえば三人は事務所で話していたっけか>>0:137>>0:177。 内容までは聞こえていなかったけれど。]
ああ…事務所で話してたのか?男三人で願い事が……ぁ、
[掴んだ手首を払われれば小さく声を上げた。
そして、もしかしたら墓穴を掘ったかもしれない。 喫煙所で話し掛けるまで、ずっと律を見ていた事とか。 しかし恥じる事も眉を顰める事も無かった。]
(82) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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あっ、おい!
[自分を置いて奥へ、奥へと姿を消そうとする背中を無意識に追い掛ける。 知らない場所をどんどん進む足は決して遅くは無い。 伸ばした手も届かないくらいの距離を保って、ようやく足を止めた。
唐突に行き先を変えた事を問おうと口を開くより先に、投げかけられた問い>>65>>66]
…難しい事聞くなよ。 天文学とか自然の話ならもっと他に適任いるだろ…
[素っ気ない答えが口をつこうと、寒さにかじかみそうな手をさする動きが、止まる。]
……願い事をする星が一番明るくないのは、たぶん願いを掛けた星がどれか分からなくするためじゃねぇかな。 願い事って、何回もすると叶わないだろ。だから一回きりで済むように。 青色が一番明るいのは……
[言葉に詰まった所で過去からのしっぺ返し>>66が返ってきて、口元を固く結んだ。]
(83) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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―――食堂→森
[ トレイルがやってきてすこし話した後、2人は出て行ってしまう。それを追いかける理由もなければ、そんなつもりもない。 目の前にある食事をとりあえず胃にかきこんで、食べ終わってラルフの方を見れば、目があったかもしれないが。 それはけして、彼の食器の音がうるさいとかではなくて、ごくごく普通の、好意。
静かにスプーンを置く姿に、もう満腹かと聞こうか、と手をテーブルの下から出そうと。]
願い、ごと?
[ 聞かれた言葉に(>>24)そんなこと考えてもみなかったな、と目をすこし丸くして。それから静かに考えて。
(84) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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/*
あーーー…と。 どちらのイメソンって訳ではないが、キョーとろーりの関係性は ちょろっとびーずのきゃっとに重なる。 http://j-lyric.net...
(-102) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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[ 聞かれた言葉に(>>24)そんなこと考えてもみなかったな、と目をすこし丸くして。それから静かに考えて。
正直、願いを浅ましい欲と混同するなら尽きないけれど。今はただ、そう、彼と一分一秒でもながく、一緒にいられたらいいなってそれだけ。 でも、そんなこと言えるはずもなく。]
んーー…そうだなあ… 今はとりあえず、日本に帰りたくない!
[ とへらり、笑って。ラルフは?と尋ねると、自分の願いが叶うこと、なんて欲のない答えが返ってくる。「うそつけ〜本当はあるくせに〜」とからかう様に軽く口を歪ませて笑いながら。
彼が食事を終えるのを待つ時間は、楽しくて、なんだかのんびりと、穏やかで幸せだった。]
(85) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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|
*
[ 冷たい風が吹く外はすっかり冬の顔を見せて。吐いた息が白くなるんじゃないか、なんて。 寒いなあ、とコートのポケットにつっこんだ両手は、指先が冷たい。首をすくめ、歩いていけば、気づいたときには彼が隣にいなくて。思わず驚いて顔を上げれば、その速度は緩まる。 考え事をすると歩みが遅れるのはよくないよな、と言い聞かせつつ。彼の目線が手元に伸びていることに気づけば、ポケットの中の手のひらを数度握ったり開いたりを繰り返してから、出した。]
暗いし。はぐれたらよくないから。
[ なんて、口実をつけてその指先に触れるのだ。]
サイリウムバンドつけてさ、森を 歩くなんて、SF映画みたいだよね。
[とくだらないことを挟むのは、ほんのすこし照れくさかったから。]
(86) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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別にスノウフェアリーじゃなくても良かったよ。綺麗だと思えれば何でも良かった。 そう……例えば女でもいいし、油絵なんかでも全然いい。 絵本でもいいし、何なら草臥れた靴でも写真を写真に映しても…
何でも良かった。
でも、俺には此処じゃなきゃ駄目なんだって。
[含蓄のある言葉>>69>>70は耳に入っては心の内の泥沼に落ち込んで行く。 さっきと同じ。]
彼女が出来たってさ、もしお前に彼女が出来たらそいつと肩組めるのかよ。 きっと虫も触れないだろうな。 写真の練習も出来ない。俺の写真いつもピント合わないから… あー…違う…違う…
(87) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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[つらつらと並べ立てる言葉では、また意味が分からないと言われそうで、口を噤む。
そうして言葉を探す内に抑えていた物も諦めていたものも全て溢れそうに、
「俺がどんな顔してるか、分かってる?」
今は何も悟られたくなくて、片手の手のひらで目元を覆った。]
全部違う。お前だって分かってない。 …半分はこっちに非があるんだけどな。 友達がいないから被写体が頼めなかったのも嘘だし、映像の勉強したいから海外来たのも…半分嘘。
日本に帰れて、良かったなんて言ったのも…嘘。
[目元を隠したと顔を俯かせる。]
お前が祈ればいいだろ。彼女出来ますようにって。今なら俺も祈ってやるよ。 お前にすげぇ不細工な彼女できますように、ってな。**
(88) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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あぁ、そうだな…。
[バニラアイスという提案に、何も考えずに頷いた跡で。>>+112 果たしてそんなものまでハワードさんが用意してくれているだろうかと、湯に浸かったまま首をかしげた。 イアンが脱衣所へ戻った後、自分も後を追うように湯船から上がって。 身体を拭いた後、着替えを入れた籠の前まで戻る。
既に着替えを済ませたイアンは、近くの腰掛に座ってスマホを弄っていた。>>+113]
ん…、あぁ。大丈夫だ。
[後ろから、イアンの視線が突き刺さっているような気がするのは気のせいだろうか。 それとも単なる自意識過剰なのか。 後ろに目がある訳でも、丁度いいところに鏡がある訳でもなく。]
(+114) 2015/11/28(Sat) 23時頃
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[イアンからの視線を妙に意識しなが、持って来ていたネイビーカラーをしたスウェット上下に着替える。 寝る時だけだからとあまり気にせず選んだ服だが、さっき見たイアンの服と比べると部屋着というイメージが強い。
事実部屋着だし。
これなら、もう少し考えて服を持ってくればよかったと後悔するが、既に遅い。
荷物をまとめて振り返れば、イアンと目が合っただろうか。 感じていた視線が虚像ではなかったと知る反面。 背面だけとはいえ、見られていたという事に引きかけていた熱がまた戻って来る。]
……見てたのか?
[聞いた後で、聞かなければよかったと軽く後悔する。 答え合わせさえしなければ、疑問は仮定のままだったのに。*]
(+115) 2015/11/28(Sat) 23時頃
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見たって、面白くもなんともないだろう…
[背だけが伸びて、肉付きの悪い品祖な身体だ。 確かに痩せてはいるが、背のびをしただけで皮膚にあばらの凹凸が浮かび上がるような身体は、同性異性、どちらが見てもあまり綺麗とは言い難いだろう。
それに対して、イアンの身体は程よく筋肉が付いていて全体的に引き締まって見えた。
風呂ひとつで小さなコンプレックスを刺激されてどうするんだと、脱いだ衣類を落さないよう抱え直して。]
アイス、探しに行くんだろ? 早く行こう。
[部屋の前に。寄り道する厨房へと先を促した。*]
(-103) 2015/11/28(Sat) 23時頃
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/*やだなにこのかわいいおさななじみ
(-104) 2015/11/28(Sat) 23時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/28(Sat) 23時頃
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― 回想/19歳秋 ―
[受験を終え、奇跡的に受かった自分は、忙しない時期を乗り越え、大学生活に慣れつつあった。 数学に力を入れている大学の、教育学部。 そちらに進む気は無かったが、数学で食って行くなら一番手っ取り早いと、そういった理由だけだった]
[学校の図書館は数学書の種類が豊富で、充実した毎日を送っていた。 そんな或る日のこと。 『ニコラス君、全教科赤点取ったらしいわよ』 母にそう聞いた時、自分はたいそう間抜けな声を出した。 その後に家庭教師に、と頼まれた時は二つ返事で了承した]
(89) 2015/11/28(Sat) 23時頃
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久しぶり……再会がこんな形になるとは思ってなかったぞ? さては、全教科赤点だって、恋に現でも抜かしたな。 ……本当の所はどうなんだ?
ちょっと、じゃない。 すごく、大分!やりすぎだ。 ん、見せてみろ。
[叱りはしつつも、心配そうに。 他教科の課題を手伝いつつ、こちらの課題も少なくするなんてことはせず。 たまに泊まり込みで教えては、昔のように、小さい頃のように。 懐かしい彼の家の味に舌鼓をうっていた。
……恋心を自覚するのは、数日後の噺**]
(90) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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きもち……?
[指先が胸へと触れる度に、痺れのようなものが 別種の何かに変わって行くような気がする。>>+79
捻り上げれば、足の間で窮屈な思いをしている熱が 開放を望み、痛みにも似た辛さを覚える。 それでも尚胸へ触れる事は止めないし、むしろ欲しがる。
確かに気持ち良いというならそうなのかも知れないが、 未だ知らなかった感覚なだけに、快感だと受け止めるには 時間が掛かった。]
よく、わかんねーけど 止めんなって思うなら、そうなのか……?
[見下ろされ、胸に自分の掌を置いて 感じたままを口にして、そろりと育った粒を撫でてみた。 しかし、無意識に手加減してしまうからか 然程大きな快感は伝わって来なかった。]
(+116) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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[時に師の顔を見上げ、時に彼の下肢へと視線を下ろして 次はそちらだろう?と目線で訴える。 まだ、知らない事が沢山あるとは理解せず。]
これでも、時々抜いてたんだけどなぁ。
[もどかしく片方の胸の先を弄りながら、何気なく 日頃の話を零し出すが、>>+80その実 密かに師に触れられる所を夢想していたなどとは 流石に秘密の秘密にしておきたい所だ。]
(+117) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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へへ……やぁ、った。
ヘンな顔してるだろうし…… ヘンな事ばっか言ってたら どうしようかと思ったけど、そっか―――
[恥ずかしいのは変わりないが、 伝えれば伝えただけ、触れれば触れただけ 彼は倍以上の喜びの気持ちで以って返してくれる。
頬に触れた掌には温もりが伝わり、 そのまま下りてくるようなら、一度瞼を閉じて]
(-105) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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へーきへーき……センセ今 ちゃんと絵、描いてっから……な、俺に。
[頬と頬とが密着し、手で触れた時以上の熱さを感じて 思わず眼を開いた。 見た事の無い表情が真上に在る。
今までにこの顔を見た事のある何処かの誰かが居るのは 気に入らないが、きっとここまで緩んだ表情は 見せなかったのではないかと考える。
自分が初めて、自分の為のもの。 そんな自惚れも、初めてだから許してもらいたい。]
(-106) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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ん……!? あぁ、ぁ……
[頬にくすぐったい感触がひとつ下りて>>+81 次は、次はと期待に胸を膨らませていると
再び胸へと気配が移るのに気付き、 少し残念そうな声を上げてみた。 しかし、温かく濡れた感触が胸の先を這い出せば、 声は再び甘さを帯びて行くものだ。]
やっ……う、ぅ〜〜〜 ぐ。
[更に、もう片方の胸には掌が乗ったまま。 其処へ彼の掌が重なると、緩慢だった刺激が 急に強いものへと変わってしまった。
自分では知らなかった法を、師の手越しに覚えていく。 いずれは彼の見ている前で触れる時も来よう。]
(+118) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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[今更声を堪えても無駄な足掻きというものだが、 今でこれなら先へ進んだ時はどうなるのかと思えば、 自然唇を噛んで堪えたくもなる。
そうとはいえ、彼のもう片方の手が脇腹から腰へと>>+81 辿って行くなら、声は震えて敢え無く降参。]
ふ、ぅんっ はぁっ……あっ!あ、あっ
[一番触れて欲しかった場所を焦らす事なく撫で回され、 切羽詰ったような声を上げ、背が思わず浮いた。
窮屈な思いをしていた箇所に、不意に外気が触れて 未だ胸を捏ね回しながら意識をそちらへと向けるとだ。 視界に入りはしないが愛らしい色合い、 覗くレースと薄い布地が彼の眼に晒されたことが伺えた。
……はみ出ていないようで何よりだ。]
(+119) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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/* 多分はみ出ても萎えないから大丈夫だと思うよ( >>+119
(っぶね通常発言で落とすところだった)
(-107) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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― 水辺 ―
[てっきりいつものように振りほどかれるだろうと掴んだ手首は、予想に反して掌の中に。>>3:154>>+53 掴んだ手前、自分から解くわけにもいかなくて内心焦る。]
余計なお世話だ、ばーか。
[下世話な悪態に、顔を顰めて罵り返しても。 巨乳より尻より太腿より、今手を引いている骨ばった身体の方がいいとか、どうしようもない。 寒いのに掌に汗が滲んでいるとか。 気づかれてないことを祈りながら足を進めて、目的地に着けば足を止めた。]
……着いたぞ。 ほれ、見てみろ。
[手首を掴んだまま振り返り、顎をしゃくる。>>+54 湿り気を帯び、ひやりと冷えた空気が頬を撫ぜ。 泉の上を雪のように緩やかに舞う青白い光に、目を細めた。]
(+120) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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/* いや、むしろ喜んでいじくり倒すな。 どう考えても卑猥な光景ですありがとうございますご馳走様。
(-108) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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[サイリウムバンドの緑を見つけた数匹が、ふわりふわり。 近付いてきた光が時折、淡く明滅する。 カメラで切り取った景色も、皆に綺麗だと評されたが。 やはり肉眼で実際見るのとは、違う。
今、隣の視界にはどう映っているのだろう。 いつも、想像しているその光景だといい。>>3:125]
5年前より、数が増えたみたいだな。
[これもツヴァイクの活動の成果だと。 叔父を含めて普段能動的に活動しているメンバーの力を誇らしげに呟き。視線を隣の顔に映せば、何故かその表情はどこか固い。 決して自分に向けて見せることのない。嬉しそうな表情が見れるのではと思っていただけに、密かに落胆する。 これは、まださっきの不機嫌を引きずっているのか。>>3:151 しかし先に不用意な言葉を口にしてしまったのは、自分だ。]
(+121) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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────………… さっきは、悪かった。
[今更のような謝罪を。>>3:153
家族なんだ。これまでも、これからも。 血が繋がらなくても、それは変わりようがない。
そして、そうでもなければ傍にいることも。 きっと、許してもらえないのだろう。 だって叔父は、この関係を隠したがっているのだから。]
けど、そっちがからかうからいけないんだぜ。 別にもうなんとも思っちゃいないし。 あの時はちょっと落ち込んだけど後悔もしてないし、 慰めがいらねぇのも本当なんだからな。
(+122) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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………だから、
[このままで、と続ける言葉が途切れる。
せめて、こうして近付くことを許容してほしい。 叔父と甥という関係でも。
手首に絡んだままの指先に、僅かに力が籠る。
それで我慢できるのか。するしかない、そうだろう。]
(+123) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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/* お、来た[がたがたっ]
しかしめちゃくちゃ眠いのであった。目が、目が……。 元より1時まで眠れないしな。
そういや律君は>>33ありがとう。嬉しかったのぜ。
(-109) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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[ハワードさんがバニラアイスを用意しているのか、と思う部分ではあれど。 気遣いの鬼である彼は用意してないところか、何種類のアイスを用意してそうと思ってしまう自分がいる訳で。
ちらりちらりと見てしまうのはご愛嬌。 身体が細めの、かつ同性の身体を見て何を考えてるのか、と突っ込まれてしまいそうだが、やはり好きな人の身体は見てしまうのが致し方無いのだ。
と、ヒューの身体を眺めていたら、彼はスウェットを着出していて>>+115。]
あー……そうだよね、スウェットにすれば良かったなー。 まぁ、後で着替えればいいけどね。
[部屋着では無く、かっちりとした服をチョイスしてしまった事を後悔し苦笑した。 後で部屋に戻ったら着替えようかな?と考えてから。 着替え終わったヒューが振り返り、ニコッと愛想の良い笑顔を向けてから、問い掛けに首を縦に振って。 思った事をヒューに伝えれば、席を立ち厨房へ向かおう。]
(+124) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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好きな人の身体を見たいお年頃なんだ。 コンプレックスはあるかも知れないけど。 僕は気にならないなぁ。
[本音を交えてヒューに伝えてみた。 思った事は嘘偽りは無いのに加え、ちらちら見られていたと知った時の反応を見れたので問題は無い。
ヒュー本人は細い身体にコンプレックスを抱いているとは思うのだが。 その細い身体で運動が出来たり力仕事出来たりする上に、食べても余計な肉が付かないのが正直羨ましい部分ではある。 羨ましいと思いながらも、足りない部分を包み込んであげたいな、とも思いながら、促しに従い厨房へと向かおう。]
(-110) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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― 厨房 ―
[厨房へと向かえば、人の気配は感じられない。 微かに料理の残り香を感じる厨房に入れば、真っ先に向かうのは冷蔵庫。 冷凍スペースの扉を開ければ、矢張り色々な味のアイスが置かれている様だ。 目的の物を見つければ、やった!と声を上げ破顔すれば小さなカップサイズのバニラアイスを一つゲット。]
僕と半分で一緒に食べる? それとも一つ丸ごと食べたい? 僕は一個まるまるは要らないや。
[あわよくば二人で一つのアイスを食べれたら良いな、と思ってたのだが。 ヒューが動揺して嫌がる素振りを見せるなら、一個丸ごと渡す採算でいるつもり。 ヒューの答えはともあれ、スプーンを回収したら目的は終了なのだから、4号室へ戻るとしよう。]
あ、そうそう。 一緒に手を繋ぐかい?
[冗談とも本気とも言えるぐらい、ごく自然に手を繋ぐか否かを尋ね手を差し出した。 小首を傾げながら、じっと幼馴染の表情を観察*]
(+125) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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ひ、ぁ、ああぁっ
[胸を行き来するものは滑る軟体から、硬い歯へ。 ぷくりと膨れたままの粒が引っ掛かったまま>>+81 噛まれると、継続する痛みのような快感が止まらなくて 上ずった声で応える。
それを境にしたか、ふっと唇が、顔が離れて行くと>>+82 まだ離れるなと手を伸ばそうとしたが]
(+126) 2015/11/29(Sun) 00時頃
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み、見るなって!ヘンタイ! 見たってイイコトないん―――
やめろって!そんな、やぁ……っ そんな、あぁっ
[先を求めたのなら、触れられる事も承知の筈なのに いざ下衣から開放された中心を刺激されると、 余裕の色は完全に消え失せる。
情けない声を上げながら僅かに身を起こして、 彼の手が動く様を視界に入れた。]
(+127) 2015/11/29(Sun) 00時頃
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[師の手で形を変えて追い上げられる自分自身は、 見つめていると酷く興奮する。
押さえつけられていないのであれば、 少しずつ足を開いては掌に押し付けるように 腰を浮かせてみよう。]
はぁっ、あ、ん―――……
……ぇ?
[思えば長時間我慢していたのだから、 薄布にじわりと湿った気配が伝わるのもそう遅くはない。 手を汚してしまうのではと不安は過るも、それでもと 制止の呼びかけすらしない。
その間、中心に集まる感覚とはまた別種の感触が 不意に臍の辺りに下りてきた。>>+83]
(+128) 2015/11/29(Sun) 00時頃
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……セン、セ?
[ベッドの上に広げたままになっていた画材で 自分自身を撫でられるというのは、何か いけない事をしているような気分になる。
これから先、課題などで扱う際には 今日の事を思い出す要因になるのだろう。]
んん、んっ
[いや、それより。 臍の辺りを引っ込めてみたりと抵抗しては、 触れて欲しいのは其処ではないと暗に訴えてみる。
少しでもずらしたなら顔を出してしまうだろう程には 硬く勃ち上がった自身にこれ以上刺激を与えられれば もたないだろうに、それでも尚強欲に。*]
(+129) 2015/11/29(Sun) 00時頃
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/* ラルフさんの書店の話は、帰りのバスの中で お話する事で拾わせて頂こうかな? 出せるタイミングではないな!
リッちゃんのぱんつ話も帰りかな。 レースのぱんつまじ最高、とか言っておきたい。
(-111) 2015/11/29(Sun) 00時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/11/29(Sun) 00時頃
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/* いざ告白ってなるとドキがムネムネしてきたそ……ひい
(-112) 2015/11/29(Sun) 00時半頃
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/* 左目が痛くて頭も痛い_(:3」∠)_ ロキソニンさん飲んで早めに寝るべきか?
(-113) 2015/11/29(Sun) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/29(Sun) 00時半頃
|
………ばか。
[呟いた声はとても小さいが、二人しかいない脱衣所では聞き逃すことも無かっただろう。 よくそんな恥ずかしい台詞がつらつらと出て来るものだと、感心三割羞恥七割。 イアンから顔を背けてたヒューの耳が、微かに赤く染まっていた。]
(-114) 2015/11/29(Sun) 00時半頃
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|
−厨房−
[火の気も落ち、すっかり冷えた厨房に足を踏み入れて電気をつける。>>+125
脱衣所で散々からかわれた分の動揺は、ここへ来るまでの短い距離でどうにか落ち着けて。 迷うことなく真っ先に冷蔵庫へ向かうイアンの背中をゆっくりとした足取りで追いかけて、後ろから扉の中をのぞき込む。
バニラ、チョコレート、グリーンティー、チョコチップetc etc...
流石ハワードさん、抜かりがないなと。 その準備の良さに感心しつつ。 早速一個を取りだし、半分この提案をしてきたイアンに伸ばしかけていた手をひっこめる。]
(+130) 2015/11/29(Sun) 00時半頃
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|
俺はどっちでも。 でも、食べきれないなら二人で食べるか。
[冬季限定のラムレーズンを残したまま冷蔵庫の扉を閉め。 代わりにスプーンを二つ食器棚から拝借し、部屋へ戻ろうとしたところで差し出された手。]
………手?
[見上げて来るアーモンド色の瞳に、同じように首をかしげて…。
思案すること数秒。 ようやくイアンの言いたいことを理解して、差し出された手にぽんと自分の手を重ねた。]
(+131) 2015/11/29(Sun) 00時半頃
|
|
これでいいか?
[余裕を装って鳶色の瞳を細めて笑い、重ねた手を引いて指を絡める。 風呂場での小さな仕返しだが、振り返ってイアンの反応を確かめる余裕はなく。 イアンに何かを言われても、部屋まで無言を貫き通したのだった。*]
(+132) 2015/11/29(Sun) 00時半頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/29(Sun) 00時半頃
|
[ずっと見られていた>>82 そのことには気付けなかった。 ただ、手首を離したことに対するリアクションだと捉えた。 大きな声>>83 そんなに出さなくても勝手にどこかになんか行くつもりもなかったのだけど。]
………、一回限りの願い、なぁ。 流れ星でさえも三回願うのに。 隠れて見えんなったら、自分にだって、分からんかもしれん。
[星の解釈には、意見を口にしたまでだった。]
(91) 2015/11/29(Sun) 00時半頃
|
|
[そこまでは相手には相手の考えがあると納得できたのに。 続く言葉>>87にまた、分からなくなる。 それはきっと彼>>88の予想通り。 ただ、黙り込んで言葉を聞いていた自分が投げる言葉は、彼の意に反するものか、どうか。それはまだ知らぬところ。]
………祈れるんか。お前は。 綺麗じゃなくても、不細工だとしてもお前は、彼女が出来ますようにって言えるん?
[こいつが嘘をついた理由も意味も分からないけれど、決めつけをかねた矛盾だらけの言葉の意図も分からないけれど。]
(92) 2015/11/29(Sun) 00時半頃
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|
………正直に答えてや。 嘘ついたら、舌、抜かれるで。
[べっ、と舌を出す。 先についた鈍色のピアスは夜じゃ目立たないだろうけど。 まるでこうなるのだと、教えるように。]
それでも嘘を吐くんなら、
(93) 2015/11/29(Sun) 00時半頃
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|
────……上手に騙して。トレイル。**
(94) 2015/11/29(Sun) 00時半頃
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/* そうだ、過去話にちこっとお返事させて頂かなくちゃ!
そういえば、今回のトレイフルの名前は トレーフルって言うらしいのですけれども、 フランス語でクローバーを意味する単語とのことで。 なんか棒線一個入れるのもなんだと思って、トレイフルに してみました。
そんな裏話。
(-115) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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/* あーーーあああああほんとさーーー俺の想い人がてんし。。。まじ。。。ほっぺにちゅーとかほんとしぬしなあ場所違うってなんだよ;;;;;;;;;;なあ;;;;;くそ;;;;;あーーーーーーもーーーーほんとかんいいなんなのこの生き物;;;;;;;;;;
(-116) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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|
あーー……リっちゃん、まじ鋭いなあいつ。 ほんまに三途の川が冗談やないかもしれんで。
[ >>0:35だが荷物を持ってたからといってこの状況が どうにか変わったとも思えんので 「なんか」は起きてから考えるってポリシーを 改めるつもりはないけども。
精一杯背伸びして、光る腕輪を振ったおかげで 頭の上に集まってくれたひかりたちの姿が はらはらと見えるようになってきたが
( 見つけてくれるかは、わからんからなぁ… )
かみさま ほとけさま きょーさま おれをみつけて くださいな。*]
(95) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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/* なにこの可愛いリっちゃん(真顔
(-117) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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[何度も自問自答してきた想いに、苦笑して。]
なんだよ。 珍しいな……名前で呼ぶなんて。
[何年振りかに聞いた、その声で呼ばれる名前に目を瞠る。>>+55 空いた手が持ち上がり、指の先を見れば大岩が。]
はぁ? 座れってまたなんで───あだっ!
[問い返そうとすれば、脛を蹴られた。今のはかなり痛い。 有無を言わせない気配に、はいはい、と気のない返事を。手首を離して、不承不承腰を下ろす。 座ればいつも見下ろしてる顔を見上げる形になり。肩にかかる重さに、何事かと眉を顰めた。]
(+133) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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|
サム?
[マフラーで隠されていた口元が見える。 冷えた空気に、暖まった吐息が薄ら白く煙った。
マフラーから離れた掌に頬を撫ぜられ、片目を眇める。 僅かに痛いが、だいぶ寒さで感覚は麻痺しているらしい。 ひっかき傷を辿る指先に気をとられていれば、逆側の頬に近づく顔への反応が遅れた。]
おい、なにを────……
(+134) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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|
/* かわいいおっさまだ。
そういえば、今日出張先で ブローリンチップと良く似たおっさまがおったんですよ。 ハンチング帽を目深に被って、眼を隠してるの。 髪が長かったのが惜しかったですけど、ちょっとじーっと みて来ましたヨ。
(-118) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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|
[ 瞬間。 呼吸が、とまるかとおもった。 ]
(-119) 2015/11/29(Sun) 01時頃
|
|
[それは家族として。そういう意味だろう。
都合よく勘違いしそうになる思考を、押さえこもうとした矢先。 耳朶に触れる生温かい感触と、微かな痛みに小さく身体が震えた。
惹き離そうと肩に乗る腕に手をかけても、実際力なんて入らない。 それどころか、このまま引き寄せたら、なんて。 今なら振りほどかれたりしないような気がして。 次第に、心音が早くなっていく。]
(+135) 2015/11/29(Sun) 01時頃
|
|
[ゆらゆら、ゆらゆら。 歪んだ笑みの向こうに、淡く揺れる青白い光が、酷く綺麗で。 ああ、今この光景を切り取れたら。]
……悪かったな。いつもこんな顔だよ。
[強がってみても。今きっと自分は酷く困った顔をしているはずだ。 じわじわと触れられた耳朶から分け与えられた熱が、頬に、全身に、回り出す。
必死に、我慢しているんだ。 口にしてもいないのに察してくれなんてのは、無理は話なのはわかっているが。
ピアスを転がす舌の動きに、肩が揺れ。 微かな音は、鼓膜に近すぎて無駄に大きく響いた気がした。]
(+136) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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[これは、なんの嫌がらせだ?
そんな域は、とっくに超えている。 笑いながら、もう一度紡がれる名前の響きに、小さく唸り。]
俺は……からかうなっつったぞ。
[警告はしたと、暗に告げて。 掴んだ腕を引き、もう片方の手をその背中に回して、強く抱きしめた。]**
(+137) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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/* 滑り込み畜生めえええええええええ!!!
好きだばーか
(-120) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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