175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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人
狼
墓
少
霊
全
ジェームスは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ジェームスはさすらい人 ヤニクに投票した。(ランダム投票)
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クレパスキュール! 今日がお前の命日だ!
2015/11/18(Wed) 01時頃
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ジェームス! 今日がお前の命日だ!
2015/11/18(Wed) 01時頃
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ヤニクに1人が投票した。
ジェームスに10人が投票した。
ジェームスは村人の手により処刑された。
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ススム! 今日がお前の命日だ!
2015/11/18(Wed) 01時頃
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イアン! 今日がお前の命日だ!
2015/11/18(Wed) 01時頃
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ススム! 今日がお前の命日だ!
2015/11/18(Wed) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ススムが無残な姿で発見された。
クレパスキュールが無残な姿で発見された。
ジェームスが無残な姿で発見された。
イアンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、レオナルド、ジャニス、ヒュー、ヤニク、イスルギ、ミナカタ、キルロイの7名。
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─ 管理人小屋 ─
ふぅ、だいぶ冷え込んできましたね。
[管理人は窓を閉め、新しい紅茶を淹れるためにキッチンへ向かった。]
そういえば、彼らも、今頃星を眺めているのでしょうね……
[管理人は、バスから降りてきた、同好会の皆の顔を思い浮かべていた。 ジャニス[[who]]さんやジャニス[[who]]さんは、幾つくらい、星を数えることができただろうかと……**]
(0) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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/* ジェームス! 今日がお前の命日だ!
なにげに稼ぎ道連れはじめてです!!!! たーーーーのしいーーーー!!!! 無残な死体いっぱーーーーい!!!!
(-0) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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レオナルドは、余程、ジャニスが印象に残っていたらしい**
2015/11/18(Wed) 01時頃
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/* やっぱりwwwwwww 知っていた…だって私、死なない陣営ですもん…。
(-1) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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[視線が合ったなら、彼の瞳を覗き込んで……>>3:137
そこで、勇気が出せたら良かったのに。 お前の瞳が綺麗だから、俺は急に動悸が激しくなって、逃げだすように顔を逸らした。]
えっと……
少し、冷えてきたろ? 温かい飲み物、淹れて来るわ。 お前のコーヒーも、すっかりぬるくなったろうし。 俺も流石に、シャンパンだけじゃ、さみーわ。
ハハッ。
[乾いた笑い声をあげて、その場を辞去する。 耳の奥に聞こえる心臓の音が酷く煩くて。 動悸が止まらなかった。]
(1) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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/* まさかの……
(-2) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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/* 一気に人が増えたね!!(墓に)
次に二組落ちの場合は5d最終日で 一組落ちの場合は一日伸びる感じか な 進行
(-3) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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――観測場所――
[皆が用意してくれた観測所へ来ると、雪一が寝ころんで空を眺めて居た。 まだ煩い心臓の鼓動。 すぐに戻る気にもなれ無くて、雪一に話しかける。]
……なんか、贅沢な星の見方してますね。雪一さん。
[彼には、自分に思い人が居る事はバレて居るから。 それに、彼の纏う空気が穏やかだから。 一緒に居ると、少し落ち着く気がした。]
冷えますよ。なんか飲みます?
[自分はポットからティーバックの紅茶を注いで。 良ければ彼にも勧めてみる。 熱い紅茶を口に含んで、舌先を火傷すると、少し舌を出して小さく笑った。]
(2) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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/*気分悪くされていたら申し訳ないです。 少しでも楽しまれていたらいいですし、リアルが大変なら無理はしないでほしいです。
墓下読みながら寝ましょうか。
(-4) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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……隣。いいっすか?
[彼に尋ねて、同意が得られれば、隣に腰掛ける。 まだ心臓はバクバクと煩くて。 自分は千載一遇のチャンスを逃してしまったんじゃ無いかって、苦笑いした。]
――なんか、上手くいかない……っすね。 俺、自分がこんなヘタレだとは。 いや、知ってたんっすけど。 ヘタレだって、思い知らされた感じ、です。
逃げ出しちまった。
[少し目に涙が滲んだのは、火傷のせいって事にしてもらいたい。]
(3) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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[呆けた面で率直な本音を零せば、 一瞬彼の手の動きが止まる>>+3:83 あ、赤くなった。なんて見惚れたまま認識しつつ。 そう言う所はかわいいよな、なんて思うので、 自分のベタ惚れ具合も大概だ。今更だけど。
照れ隠しなのか気が急いているなのか 衣服を肌蹴させる手つきは荒く。 中心が彼の腹に擦れる度に焦らされるような感触を覚えて 勝手に身体が反応してしまう。>>+3:84
掌を舐め取れば小さく呻き声が聞こえ。 時折触れる彼のモノが大きさを増す。
その表情を見て、態と見せつける様にちろちろと舌で粘液を舐り、口に含んで顔を寄せた。]
(+0) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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雪一さんは、願い事、出来ました?
……もっと一杯、星が降ったら、俺にも勇気が出るのかな。 それとも勇気なんて出せなくて……
アイツの結婚式で、友人代表のスピーチなんて、する羽目になるのかな。
[なんだかリアルに想像出来てしまって、泣けて来た。 心細い思いをしたせいだろうか。 ヒューには既に相手がばれてるからだろうか。 やけに饒舌に、心の中を綴った言葉が出て来る。]
(4) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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……ん、っふ、 …
ぅ――ー… ン、 っ
[苦い粘液を唾液と絡めて舌先で彼の咥内へと運ぶ。 嚥下を促すようにこくりと喉を鳴らした。 混ざる体温にまた熱が上がる感覚を覚えながらも、 軽く口の中を搔き混ぜて離し。 ちゅ、と軽くその唇を吸い上げた]
―――あ―…? んー……
[何度か甘い口吻を重ねつつ、強く抱きしめてくる腕に体を摺り寄せ身を委ねながら、下に目を遣る。]
(+1) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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[それなりに体格の良い男2人、 狭い寝袋の中でアレソレするのは大概きつかろうと予想は出来るが、まさか寒空の下外に出るわけにも行かないし。
大体それを言うなら最初から部屋に戻っておけと言う話だが、今更言っても遅いのだ。まあなんとかなるだろう。
纏うものがなくなった下半身をごそごそと動かし 脚を折り曲げて彼が入り込めるだけのスペースを作る。]
ど、だ? 入れそうか? ……っ、 う、
[間に割り込まれた体勢上、互いの下半身同士が密着して、 熱さに思わず息を詰める。 ずくんと正直に興奮を表す体の反応も、 恐らくダイレクトに伝わることだろう。]
(+2) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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[珍しく表情が険しくなった>>3:166。 ご機嫌取りでなければなんだというのか。
親切心? ああ、だとしたら「接待」のように思われたくはないだろう。
それとも。
期待してしまう。 彼の行為が、好意からだと。
だからこそ、「ご機嫌取り」だと思っていたのに。]
(+3) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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―――っ、
[そうしてもそもそ身じろぎつつ、 肌に滑る指の感触を感じてまた小さく声を飲んだ。 掻き集めるような動きの意図は何となく分かるし、 それは自分も望むところ]
ん、 と、…… …………場所、分かるか?
ここ、……
[赤くなったままの顔で上から掌を重ね 場所を導くように彼の指ごと後ろへと這わせた。
二人分の体液で足りなければ 指を舐るなりなんなりして協力はするつもりだけど**]
(+4) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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[翳る表情を見つめ、それでも「悪い知らせ」として想いを告げる。
沈黙>>3:167。 ジェームスにとっては長い、長い沈黙だ。 それこそ、しし座からの光が届くまでの間ほどの長さだ。]
は? 何言ってんだよ。
……冗談で言えるか。
[揺れる光は、クレパスキュールの動揺を物語る>>3:168。
覚悟していた。 そりゃそうだ。覚悟がなければ、こんな告白などできやしない。
振られるのを分かったうえでの、告白なんて。]
(+5) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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[だから、さっさと振って欲しい。 振ってくれれば、割り切れる。 仕事で接する機会も減る。発生するやり取りも、部下に任せたら良い。彼の人生にもう二度と触れることはできないだろう。覚悟している。
だから、どうか。早く。]
……はぁ? 何言ってんだ? は?あんた、何言ってんだ?ちゃんと聞いてたのかよ。
[一瞬、なんと返されたのか理解できなかった>>3:169。]
(+6) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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[伝わらなかったのか聞こえなかったのかどちらだろうか。 彼の国の言葉で言うべきだったかと真面目に考える。
振られる以外の言葉が返ってくるなんて思ってもいない。 都合良く効き間違えたのかと思った。]
ちげーよ。……だから。 「俺が、あんたを、好きだ」って言ってるんだ。 わかったら断れよ。
[彼の国の言葉で、もう一度告げる。
もう一度、振られるための告白をするなんて。 がし、と頭を掻いた。**]
(+7) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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[それから、少しして。 せっかく注いだ白湯もまたすぐに冷えてしまった頃、 聞きなれた声が頭上から降ってきた。>>2]
ああ、ヤニクさん。 それじゃあ…俺も紅茶を。
[目に入る、赤いフードとアッシュの髪。 上体を起こせば、彼の手にある紅茶の香りが此方まで漂ってきた。 勧められるがままに、熱をもったカップを受け取る。]
ミロさんが、寝転がって空を見るのも良いと教えてくださったんです。
[口をつけた紅茶が、優しく身体に染み渡った。 隣を良いかと聞かれれば、頷いてどうぞを促そう。>>3]
[ヤニクの隣、足に毛布をかけ、両手にマグを持ちながら。 苦く笑う彼を見て、思い出すのはバスの中でのやりとり。 願う物があると云って笑った彼が浮かべる表情の意味が気になって、言葉を待った。]
(5) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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……そうですか。
[少し弱気な言葉で語られたソレに、 此方も苦笑を浮かべて頷く。]
怖い、ですよね。…好きだから。 怖くて臆病になるのは、 それほどヤニクさんが相手を好きだって事ですよ。
[『貴方が好きだ』その一言を云う、 ただそれだけがどれだけ重いか。 どれだけの勇気が必要か、自分にも痛いほどにわかる。 わかるからこそ、こうして、ただ頷くしかできない。]
怖くて当然、なんです。 ――……好きな相手を、正面から求めるなんて。
[軽率に、此方に手を伸ばしてきた南方の顔が浮かんでしまい、 ついた溜息の先、ヤニクの目端に反射する星の光を指先で掬った。]
(6) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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/* 最終日組も決定しましたが、告白は5日目になるまで控えた方がいいのでしようか?
(-5) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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― 回想:イアンと>>373 ―
お、そうこなくっちゃな!
[彼の良い返事に気分を良くした男は彼にグラスを渡す。乾杯、と小さくグラスを鳴らせば夜に響く音がした。
そうした一連、気分がよかった男に襲った悲劇>>2:339>>2:340。 くつくつと堪えるような笑い声。仕返しとばかりにその頭をかき撫ぜれば、酷いなぁ>>2:374なんて言いながら彼はさらに笑った。]
…ん、ドウイタシマシテ?
[ミルク味だという飴玉を受け取って。彼の言葉に習うように空を見上げればやはり満天の。
立ち去る彼の背中は先ほどよりも力が抜けているような、そんな。 男は何もしていないけれど、彼はきっと大丈夫だろうと、そう思った。]*
/* 3日目の時にいれようと思ったんだけど、うっかりしてたやつ。。今更感しか漂わないけれど、もったいないのでここでこっそりと。
(-6) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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俺も、ずっと願っているんですけどね。 ずっと――…そう、ずっと。もう、2年以上も。
[彼が涙を流す理由が、痛いほどにわかってしまって。>>4 自分以外が傍にいる相手の事なんて考えたくないと云う、 その気持ちが。]
そんな事無い、なんて軽々しく云う事はできないですけれど まだ、可能性があるなら…最後まで、足掻きましょう。 貴方を泣かせた責任を、取ってもらわないと。
[なんて、俺が云えたものじゃあないのはわかっている。 けれど彼の恋が実って欲しいと思うこの思いは本当だったから。
優しく微笑んで、マグに反射する星空を見つめる。]
好きな人が誰かに取られて、黙っているなんて―… そんなの、嫌ですもんね。
[少しだけ軽い調子で彼にかけた声は、自分へ向けた言葉も含んでいた。]
(7) 2015/11/18(Wed) 02時頃
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[>>+1夢中で舌を絡め合わせ、体液を混ぜあわせて呑み込むたび、頭の奥が、ジンと痺れた。 仕事柄、酒はあまり飲まないようにしているし、そもあまり強くもない。 けれどこれは、酒なんかよりずっと酔うし、ひどく癖になりそうだ。]
う、ん…… っ
たぶん、……ッ……
[>>+2少々動きづらくはあるが、多分、なんとかなりそうだ。 しかし狭いぶん、密着度も強い気がする。 上がりきった熱は、きっとまるわかりだ。]
(+8) 2015/11/18(Wed) 02時頃
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それほど相手を、……好き?
ハハッ。 ありがとう。雪一さん。
[紅茶から立ち上る湯気に、また涙が零れそうになって。 彼の手が、優しく涙を掬ってくれる。>>6]
雪一さんのお相手も、罪作りだ。 こんな素敵な人を、2年も恋煩いさせるなんて。
[涙混じりに、小さく微笑む。]
(8) 2015/11/18(Wed) 02時頃
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……うん。俺、足掻くよ。頑張る。 誰かに取られるなんて、嫌だもん。
[少しだけ軽い口調に返すのは、駄々っ子のそれと同じで。 唇を尖らせて星を見る。]
でも今は、もう少しだけ…… ここで、星、見てって良い?
勇気が出るまで、もう少しだけ。
[マグカップを抱えて、雪一の隣に座る。 立てた膝に頬を載せて、雪一を見やるとニコリと笑った。]
雪一さんも、一緒に足掻こうね。 一緒に頑張って、幸せ掴も?
[年上の優しい人に、少しだけ、甘えて微笑んだ。**]
(9) 2015/11/18(Wed) 02時頃
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/* つみつくり!
いいえ。ただバカなだけですよ。南方は(しろめ
(-7) 2015/11/18(Wed) 02時頃
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/* ヤニクくんいいこ…。
そしてすみません、コミット進行ってどうなるんだろ? この感じであと48h…ってずっとヤニクくん拘束しておくわけにもいかないし、 多分ヒュージャニス組みは二人でやりたい、よね。 キルロイくんも時間的に厳しそうだし、十吾さんももたなそうである。
(-8) 2015/11/18(Wed) 02時頃
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[>>+4身を擦り寄せながら、腹に散った白濁をかき集めていれば、意図したところが伝わってしまっただろうか、ライジに手を掴まれた。]
えっ
そりゃ、分か……、ッ……!
[触れようと探っていたくせに、いざ導かれ、触れると、一瞬ビクッと指を退いてしまった。]
ぁ………
[いいのだろうかと、また一瞬、弱気にたずねそうになり、ぐっと小さく下唇を噛んだ。 そして改めて、導かれた先の窄まりに触れる。]
(+9) 2015/11/18(Wed) 02時頃
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[少しふわつく思考で考えるのは、誰かが掲示板に書き込んだ噂話。
『今年の獅子座流星群には、恋を叶える力があるらしい―――。』
根拠も何もないその話。とても信じられないなんてその場でも笑ったし、実際あまり信じていないです、なんて口にもした気がする。]
でもここに“いる”んだよなぁ…
[合宿自体の参加率はあまり高くない。そもそも星にあまり興味がないから、気分が乗らなければ参加しないはずなのに。
しかし男は今、ここにいる。 それが何を示すのか。
気分が珍しく乗ったのか? 思わず笑ってしまうような噂を聞いていたのに? 興味半分?
――――そこに期待が混じっていなかったか?]
(+10) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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…、
[男はわからない。それとも、
わからない、ふり?]
(+11) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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[でも期待が混じっていたのなら。
俺は恋を叶えてくれる星に、不幸を願いにきたってのか…。
[彼を誰にも渡したくなくて、でも男では彼を幸せにしてあげられない。 だって孤独は彼を不幸にするだろう。それを男はわかっているのだ。]**
(+12) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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辛いですね、お互いに。
[クス、と喉の奥で笑う。>>8 抱えた想いが大きすぎて踏み出せない、 それをヘタレと呼ぶのなら、 自分だって何も変わりはしない。]
俺は素敵なんかじゃないですよ。 実はとっても意地悪ですし。
[足掻く、という言葉に、見守るように目を細める。 やっぱり、きっと根本にある気持ちは、 自分も彼も同じなのだと。 冷え切っていた指先は、 彼がくれた紅茶でじわりと温まっていく。]
(10) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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ええ、一緒に見ましょう。 二人で祈れば、効果抜群…かもしれないですし、ね。
[隣に座り、笑顔を浮かべる彼がなんだか可愛らしくて。 彼とまた、こうして座って 今度は実った恋の話をしたいと思った。 そうしたらきっと、今日の涙だって笑い話になるだろう。]
有難う御座います。ヤニクさん。 ……なんだか、俺のほうが勇気付けられてしまいました。
[ふ、と気の抜けたような溜息は、 先程までの絶望が僅かに晴れた事から。 あのままではきっと、ずっとここに座っているだけだっただろうから。
…そう、少なくとも、 この合宿が終りバスから降りてしまうまでは 彼を追う事が、できる。]
(11) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/18(Wed) 02時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/18(Wed) 02時半頃
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星に願うだけじゃ、叶わない、ですよね。
[それは、道中にした会話。>>0:108 だから、勇気が出るまで、あと少し 星が、勇気をくれるまで。
もう少しだけ、星を見ようと ヤニクの隣、空を見上げた。**]
(12) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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[ゆっくりと深呼吸を2回。 かき集めてきたぬめりと、皺に塗りこむようにして、感触を確かめる。 なにせまったく未知の領域、一応の知識としては分かっていても、実際に触れたことなどない場所。 丹念に押して、ほぐして、ようやく侵入を果たすべく、指先に力を込めた。]
ライジ、さん……、ッ、は……
[第一関節まで入れるだけで、だいぶ時間がかかった。 浅く引きぬき、様子を窺いながら、また少し深く挿れようと試みる。
ともすれば、焦れったいほどに丁寧に、少しずつ深くへ指を埋め込んでゆき、ようやく根元近くまでを埋め込めば、ゆっくり指を蠢か背、腸壁を探る。 吸い付くような弾力に、取り込まれてしまいそうになりながら、こんな狭い箇所に、本当に入るのだろうか……と、不安も過ぎりはしたが、それ以上に、包み込まれた時のことを想像すれば、またビクンと熱は跳ね、先程までの嵩を取り戻しつつあった**]
(+13) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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[先程に比べて、控えめに。 身を寄せあって、星を見上げる。>>3:162 まるで、自分達の声しか聞こえないような。 そんな錯覚を微かに覚えながら。
星が輝く空は、本当に綺麗だ。 そして、それを見守るように包む、穏やかな闇も。]
ん、ああ…本当だ。 また流れていくのが見えた。
[軌跡の名残を追いながら、ひそり、ひそりと内緒話。 寄せ合う身体の距離を、また少し縮めながら。 流れてゆく星を見て、心の中で手を振る。]
(+14) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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[父さん、母さん、見ていますか? 報告したい事があるんです。
……さっきのも見られていたなら 報告したい事なんて、バレてるかもしれないけれど。
とても、大切なことなんです。]
(+15) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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彼が、俺の大切な人。 一番に幸せにしたい人、です。
(-9) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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/* すみませんお返事遅くなりました。 その辺りについては、明日日中に、村建発言で落としますね。
(-10) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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大丈夫、戻ろう。 少しだけ、寒くなってきたし。
"報告"も、終わったから。
[何処か急かすようにも聞こえた言葉に>>3:163 クスクスと、堪え切れない笑いを浮かべて応える。 何事かと、不思議そうな顔をされそうだが、その話はまた、中に入ってからすればいい。
これから、少しずつ知っていくんだ。
お互いのことを。]
(+16) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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[大部屋に寄ると言うので>>3:164 ついでに、自分の荷物を少し整理しようと後を追う。
コートのポケットに飴を追加したり 持ちだし忘れたマフラーを見つけて、思わず苦笑したりしていれば、彼が鍵を一つ、手に取るのが見えた。]
…大胆な君も、嫌いじゃないよ。
[――君がしなければ、自分がそうしていただろうし。 手の内に輝く銀の鍵と、彼の顔を交互にみて ゆっくりと微笑めば、手の平ごと包むように手を伸ばす。
叶えばそのまま包んで握り、問いをひとつ。]
荷物の移動は、必要? **
(+17) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/18(Wed) 02時半頃
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/* むっつりだー!!()
というのはさておいて。 ふたりきりで話がしたいから、部屋を確保するつもりだったのは、イアンは最初からそうだったので、先に行動されて「!?」だったり嬉しかったりしているアレソレ。
荷物の移動は、やましいことを考えているわけではなく。 お話してそのまま、二人部屋のほうで就寝するかい?という意味合いなので、考え方は清い方。
まあ、PL的に勘違いさせる方向では言葉を選んでるけど(
(-11) 2015/11/18(Wed) 02時半頃
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/* 村建発言に記載しました。 告白は、5日目になってからでお願いします。
(-12) 2015/11/18(Wed) 03時頃
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/* あ、なるほど。なんかこう、謎の考えがあって。 1時にコミットというのは頭にあったんだけれど、 24h更新なのか、今日48hにするのか(?)とかなんか
あの・・すいませんあの・・・ け、計算苦手で!!!ちょう苦手で!!! よく考えれば24h更新しかないやろ!ってなっても、そ、そうなん!?って不安になるレベルのぽんこつ脳みそですみません…!!
(-13) 2015/11/18(Wed) 03時頃
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/* 会いに行く相手がだいぶ限られてるから、一応私はソロルでもなんでもいいかなぁっていう適当マンなんだけど 周りに合わせたいなー。
(-14) 2015/11/18(Wed) 03時頃
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─回想・食卓とそれから─
[観測の準備から、ようやくありつけることになった食卓へと。 空調の効いた室内にほうと息を吐きながらコートを脱いで、室内で混じり合っては絶妙に鼻を擽る香りに眼を細めた。
食に意欲的な、しかも本業混じりの大勢で作られた食事とくれば、とうぜん期待をしていたけれど。 ずらずらと並んでゆく大皿小皿に、すぐに席に着きたい気持ちを抑えて手を洗ってみたり、些細な配膳を手伝ったり。
ようやく全員が揃った頃には、そろそろ我慢の限界。 調理係に加わらなかったのは、良かったのか、悪かったのか。 ぱしり、大仰に手を合わせて食前の挨拶をしたなら、もう我慢は十分だろうと、そそくさ食事に手を付けた。
誰かの手で作られた料理はことさら美味しい。 上がる湯気と共に、その温もりも共に咀嚼しては飲み込んで。 その度うまいうまいとにこにこ笑って、功労者ひとりひとり──ひとり、顔を見ることもできない例外はいたけれど──に感謝と賛辞を伝えたつもり。]
(+18) 2015/11/18(Wed) 03時半頃
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|
[ぐうぐうと空腹を訴える胃袋がひとまず落ち着いたなら、ずらりと並ぶ杏仁豆腐やゼリーにも目を輝かせる番。]
まさかデザートまであるとか、予想外すぎてやばい。 至れり尽くせりって感じだなァ、
[食事の満腹感を邪魔しない喉越しの良さに舌鼓を打ちながら、すっかりご満悦。
だけれどふと、ここにきて。久しぶりにライジのラーメンが食べたくなった、なんて感じたり。 贅沢なことを考えているとは思った。]
(+19) 2015/11/18(Wed) 03時半頃
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[──そう、贅沢なのだ。
不意のヴェラからの問い掛け>>1:51に思わず動きを止めながら、思う。
二人きりでも、示し合わせた訳でもない。 それでもこうして共に過ごす時間を得て、会話のきっかけを得て。 さらにまるでそれを後押しするかのような、流星群の噂があって。]
……ふつーに美味いっすけど。
[──それなのに、こうして素っ気のない返答しかできない自分は。 それはそれは、贅沢で馬鹿らしいと、思う。
あんたも甘いもの好きだったよね、とか。 いつか食べたパフェは美味しかった、とか。 あの時貰った苺の借りは絶対に返す、とか。 ──また一緒に出かけたい、だとか。
浮かんでくる言葉は山ほどあるはずなのに、そのどれもが今の自分には不似合いで。 それだけ告げれば、無言を以って会話を終わらせる。]
(+20) 2015/11/18(Wed) 03時半頃
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[くしゃくしゃと髪を混ぜられて笑うヤニク>>1:60のその無邪気さは、自分だっていつか持っていたはずのものなのに。──今だって、彼以外には向けることができているはずなのに。
比べたらどちらが好ましく映るだろうかなんて、自分にだって想像は容易い。 ライジとヴェラの会話>>1:63>>1:133は、これだけの面子ならば嫌でも耳に飛び込みはしたけれど。 到着直後、コテージへの道中でも聞いたような言い回しに、そのまま目を伏せて、それだけ。 ──それだけ、に、しておけたら、よかった。
夜は冷えるから、防寒具を、もっと。 そんな会話は記憶に新しいけれど。 コテージへ向かったヴェラ>>1:62を追いかける気にもなれずに、コートだけを再び羽織れば外へと向かうことになったか。
防寒具を得られなかった言い訳の代わりに、食事の後片付け>>1:1>>1:7>>1:68>>1:80に加わろうと。──人数は足りているようだったけれど、それでも体裁だけあれば良い。 こんなことばっかり狡く、"大人らしい"ことができるんだなぁ、なんて眉を寄せた。*]
(+21) 2015/11/18(Wed) 03時半頃
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/* 安価が!安価がぜんぶ!まちがってます!ごめんなさい!!(平伏
(-15) 2015/11/18(Wed) 04時半頃
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─夜空の下で─
[予想はしていたけれど、…寒い。当然ながら、寒い。 それに対して同室の彼>>2:139は、確かに準備周到なよう。羨ましいとも思いはしないけれど、厚く重ねられたコートやマフラーによって、その分距離が遠のくような感覚を覚えてしまったのは、事実。 自ら距離を開いておきながらのそんな思考は、妄言めいてすらいるけれど。]
……あー、…さっみぃ。 めっちゃ寒い。
[冷えた空気は、だけれどその分夜の空を澄み渡らせて、そうして遥か彼方の星の光を透かす。
ヒューバートからの苦笑めいた視線>>2:167は、予想通りではあったけれど。 だって俺らまだ若いじゃん、なんて強がりにも似た反論を飲み込んだのは、足して割ったら良い、なんて言葉が続いたから。]
(+22) 2015/11/18(Wed) 04時半頃
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……動きが邪魔されんの、嫌いなんだよね。
にしても晴れ男、さすがってかんじ。一緒に来てよかったなぁ。 信頼してた。この先もよろしく。
[曖昧に笑えば、ヴェラとの距離を一度離す。 彼からの進言>>2:210を受けて毛布が差し出されても、それを受け取る気にはなれずに。 俺もばかだから大丈夫、なんて。 表情を見せるより先に、その場を離れた。
上ばかり見上げながら歩いたなら、まるで広がる夜空の下にいるのは自分ひとりだけなんじゃないか──なんて想像すら浮かんでくる。 ふるり、粟立った背を、震わせて。]
(+23) 2015/11/18(Wed) 04時半頃
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[背を向けたヒューバート>>2:176が探し人と出会えたかまでは、見届けてはいない。 それでも離れて以降声をかけられることがなかったということは、そういうことなのだと、思う。
はじめは目を丸めて、それから吹き出したいつかの出会い。 そこに紛れた彼の理由も感情も、知りはしないけれど。
さえざえと晴れた空が、ちらほらと瞬く金の星は、どこか物足りなく感じた。 ──いつか燃える星が落ちれば、きっと、満たされる。]
(+24) 2015/11/18(Wed) 04時半頃
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[周到に用意されたポットの暖かいお茶>>2:126に、ジャニスからありがたく頂戴したチョコレート>>2:168に、冷えた身体は多少なりとも暖まる。
空を見上げていても、何処かから聞こえてくる張りのあるヴェラの声。 ひそやかに交わされることの多い会話の中で、ひときわ明るく響く声は、孤独も静寂も振り払って取り払って、何処かへ追いやってしまう。
──あてもなく進めた足は、結局彼の近く>>2:225へと辿り着いたか。 薄明かりの下で弾けて、グラスへ注がれるシャンパンの炭酸。
ぱちり、視界の隅で音が弾けた気がして。 そんな些細な音が届くはずもない離れた場所から、それを無言で見下ろした。 何を言うとも決めずに開いた唇が声を作る前に、聞こえたのはイアンの声>>2:267。
ただでさえ行き場をなくした声はそれに飲み込まれてしまって、無意識のうちに細めていた視線は、丸く開いて大人ふたりのやり取りを追う。 ヒューバートのように>>2:292周囲を改まって観察できる余裕は、まだ、なかった。]
(+25) 2015/11/18(Wed) 04時半頃
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[大人ふたりの間で交わされた悪戯の一部始終に理解は追いつかなかったけれど。 イアンにまで伸ばされたヴェラの手のひら>>2:342に、 ぱちり、瞬いた目蓋からは、弾けた音がした。
去っていったイアンの背が、足が、どこへ向うのかだって見送ることはない。>>2:375 これが常だったなら、道との意外な取り合わせに興味混じりの視線を向けて、そうして慌てて気付いて逸らす、なんてこともできただろうに。 いま視線を向けるのは、木に凭れる彼にばかり。
足を踏み出す前に聞こえた声>>2:385に呼応して空を見上げることだって、しない。 そのまま一歩、踏み出して。]
(+26) 2015/11/18(Wed) 04時半頃
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────あー、
[そうして、二度目に掛かる、声。>>3:12 ミロの顔を見たなら、いまさらながらにポットのお茶の礼を告げて。 そうして取り出された青いパッケージと紙巻に、ぱちりと目を瞬かせた。]
え、あ、お礼、いいっていったんに! …て、いうか、これ。どうやって──…、や、なんでもねっす。
[フィルターの備わらない両切り。嗜好品を嗜好品として味わうことを知らない自分には、未知が過ぎる。 それを口に出すのも照れ臭かったから、素直に受け取りはしたけれど。
これでは形ばかりの自分の煙草は、彼には物足りなかっただろう。 それを申し訳なく思いながら柔い紙巻をそっと握って、鳴るグラスと去り行く背を見送る。
告げる言葉は、ようやく決まった。]
(+27) 2015/11/18(Wed) 04時半頃
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…煙草。 吸っても、いっすか。
[かじかむ指でライターを取り出して、もらったばかりの煙草へ目を落として。 ──さて、どうやって口をつけたものかと、思考。*]
(+28) 2015/11/18(Wed) 04時半頃
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─それから今に至る─
[フィルターなんて持ってやしないから、そのまま咥えて火を点ければ、ひときわ濃く入り込む煙と、それから混じる乾いた葉。 思わずむせ込んで、それでもそれを見られるのも嫌で──囁き声すら空に呑まれるこの場所では、とうてい無理な話だったかもしれないけれど──誤魔化すように声を上げた。]
…はは、 やっぱ、大人の味ってかんじ。
[取り繕う為に上げた声は、常に彼に向けるものよりいくらか高いトーンの声。 まるで無邪気に接していたいつかに戻ったような、そんな声。 それもまた居た堪れなくて、舌に乗った芳しい苦味を転がして俯けば、聞こえたのは。]
………そ、っすね。
[白く曇った呼気に混じった呟き。>>+3:17 そう大きくもない声は、だけれど上ってゆく紫煙を散らして、確かに鼓膜に触れる。]
(+29) 2015/11/18(Wed) 05時頃
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[悲しいかな、情緒に溢れた異国の言い回しは知りはしない。 だけれどそれで思い出したのは。]
──だったら今、欲しがるのは。 月じゃなくて星に、なんのかな。
[Cry for the moon。 月が欲しいと泣く子供。 それが絶対に手に入らない、あり得もしないものを強請る、そんな喩えなら。
今にも零れ落ちそうな星には、はたして手は、届くのか。]
(+30) 2015/11/18(Wed) 05時頃
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[それきり、ほんの僅か、押し黙る。 語彙も話題も足りない自分にとって、彼から絶え間なく向けられる言葉はいつだって眩しかった。 だけれど呟かれた声>>+10は、常のそれとは少し違う響き。]
……なんて?
[自分の事は棚上げしておきながら、要領を得ない言葉>>+12はひどく焦れったい。
それは厚く着込まれたコートやストールであったり、 ──決して外されない、首元のマフラーであったり。 冷えた喉を晒した自分の、足りぬ言葉での壁よりも、ずっとずっと遠い深みに身を置かれている気が、して。]
(+31) 2015/11/18(Wed) 05時頃
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[視界の隅で、星が流れた気がした。 ──気がしただけだ、きっと。
空を見上げてはいない。星を探してもいない。 視界に映すのも、この場所に来た目的も。全て全て、彼以外であるはずがない。 滑らせた視線は、薄暗いのを理由に、確かに彼へと止まった。 細めた視線は、和らぎこそしないけれど。
不幸を願うと、彼は今、そう言ったか。 常に笑顔で誰かを慮る様子を見せる彼には、とうてい似合わないような言葉に思えた。]
(+32) 2015/11/18(Wed) 05時頃
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[──自分にこそ似合う言葉だと、思った。
"誰にでも向けられる"寵愛めいた感情が、嫌で。 "自分だけに向けられる"何かを求めて、
視線を、言葉を、冷やしてみせた。 そんな自分に。]
(-16) 2015/11/18(Wed) 05時頃
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[僅かに腰が浮く。 暗がりで視線に覗いたのは、いっそ期待じみた色。]
不幸、って、言いました? だれの不幸?
──おれの、不幸?
[優しく正しい感情が、普遍的なものならば。
彼が口にした、似合わない負の感情が。 彼らしくないがゆえに、きっと誰にも向けられたことのないだろう感情が。 自分に向けられればいい。
──自分はずっと、それを望んでいたはず。**]
(+33) 2015/11/18(Wed) 05時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/18(Wed) 08時半頃
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/* サミュエルきてた!
よかった!!
(-17) 2015/11/18(Wed) 09時頃
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/* おお サミュエル大丈夫そうかな?? 顔出せれそうで良かった
(-18) 2015/11/18(Wed) 09時半頃
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/* 目が覚めて、仕事場来て。 もっとましな聞き方あったよなぁとか、今更思いはじめて盛大に頭かかえてる。
深夜の気分と眠気、怖い_(:3」∠)_
(-19) 2015/11/18(Wed) 10時頃
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[キスにぼうっとした頭で手を手繰り寄せれば、 一瞬びくりとヘクターが指を引いた>>+8>>+9
間近で彼が気を落ち着かせるように息を吐くのが分かる。 緊張した様子に、こちらまでどきどきと胸が鳴りっぱなしだ。
それでも、大丈夫と告げる様に額に軽く口付ければ 少し躊躇いがちに粘液で滑った指先がそこに触れた。 様子を確かめるように何度かぐにぐにとそこを弄った後、 おずおずと指先が中に侵入してくる。]
(+34) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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っ う……く …っ
はぁ、 ………は、 あ、……
……ん、そのまま、 ……ゆっくり、…動かして、…いーから、…
[感じる異物感に息を詰めながら、 紅潮した顔でゆっくりと深呼吸を重ねる。 導くように話しかけながらもなるべく意識して力を抜き、 浅く抜き差しを繰り返す彼の指を受け入れようと尽力した。]
(……あー、 …なんか、 夢、みてぇな……)
[閉じていた目を開けて、名を呼ぶ声にぼんやり顔を見る。]
(+35) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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[指を入れるのは初めてじゃないから、むずむずするような異物感が馴染むのはきっとそこまで遠くない。 でも、動きも、感触も、自分の指とは違う。 何よりそれが彼の指であるというだけで、酷く煽られるよう。淫蕩に塗れた息をふ、と吐く。]
はぁ、
………なあ、 はは、俺さ、……はぁ、
んっ、……あんたに、こうされること、 ァ、考えて…… …っふ… ン、 してた、つったら、 ん
……はぁ、 ヒくか?
[何を、なんて野暮なことは言わずとも伝わるだろうと思うが。 じんじんと疼く熱に浮かれ、汗の滲んだどことなく切羽詰まった顔で薄く笑い掛ける。 欲情の対象にしていた、というのは嘘じゃなく。 彼にこうして抱きしめて、触れて欲しいと願って、耽ったのも一度や二度じゃない。もっと言えば、その先の行為も。]
(+36) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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だから、 ン…なんか、 今、ほんと、…………興奮して………あぅ、……
も、はぁ、 ………心臓止まりそ……
[それなりに結構いっぱいいっぱいなのだと。 ちょっと情けないような言葉をついつい言ってしまうのは、 密着した体がどくどくと早い鼓動も、育ちきった下肢も、如実に伝えて今更誤魔化せないからだ。 背に回した片腕で彼を引き寄せて縋ったまま、 愛を請うように頬を摺り寄せた]
(+37) 2015/11/18(Wed) 11時頃
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!……っ、 ……
[と。次第に彼の指がゆっくりと埋め込まれ、奥深くまで触れる。 丁寧過ぎるほどの愛撫のかいあってか、 段々と狭い肉壁は綻び始め 熱と共に焦れるような感覚を伴い始めた。 苦しそうな吐息の中に、次第に悩ましい色が混じり始める]
……あ、 ン…… そこ、……イイ、かも…しんね……
はぁ …… ぅ、 …… ヘクター、…ぁ
[快楽に準ずるまま、ひくん、と自身の熱が脈打つ。 呼応するように接した彼の肉芯が跳ねるのを感じ、 この先その体積に貫かれることを想像してぞくりと腹が疼く感覚を覚え。 きゅう、と指を締め付けて熱い息を吐いた**]
(+38) 2015/11/18(Wed) 11時頃
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[聞き取れる声は、彼の声だけ。>>+14 心の内、彼が何を呟いたのかは、"まだ"知らない事。>>+15 報告という言葉に、緩く首を傾げた。>>+16 モバイルを操作していることもなかった。 それに………何を報告したのだろうか。
イアンの顔に浮かんだ笑みが見えると、何だか恥ずかしくもある。 ――がっついているように映ってしまったのだろうか。と。 ただ、蔑むような感情は窺えなかったから。]
じゃぁ、戻ろうか。
[照れ隠しに彼の手を引こう。 余計にがっついているように見えたかもしれないけれど。]
(+39) 2015/11/18(Wed) 14時頃
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[寄った大部屋で。
コートとマフラー、そして手袋も外す。 キーホルダーは身につけたまま。 勇気を貰った星は、手放し辛い。
テーブルに移動すれば、聞こえた声に、頬が朱に染まる。>>+17]
えっ………………あ。
[大部屋では落ち着かないだろうと手を伸ばした二人部屋の鍵。 他意は無かった。 ただ、二人で落ち着く場所に行きたくて。 "そう"見えると気付いたのが、ちょうどその時。 先ほどの自分の行動とも相俟って、帯びていく羞恥。
嫌いじゃないと言われたけれど。 鍵を置く事は出来ない。]
(+40) 2015/11/18(Wed) 14時頃
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[期待していない、訳はない。 触れたいと思っていた人肌。 それは、品物を受け取る時に偶発的に触れる指先ではなくて。
話し終えたら、戻ればいいと思っていた。 大部屋に戻り、花札やトランプをしているだろうヒューやヴェラさん、十吾さんに混ざればいいと。 ああ、でも、十吾さんは確か―――>>1:15
そこまで、動かないまま。 ぐるぐると考えれば、手が重なる。>>+17]
………………………、
[赤い顔のまま頷く。 唾を飲む音が、聞こえていないといい。
この手を、退かせるわけなんて、ない。**]
(+41) 2015/11/18(Wed) 14時頃
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/* なんだろう。 すごく、すごく人のせいにしているロルだなと。 自分のロル。ススムのロル。 もっと気持ちの良い文章書きたい。
素敵な相方さんで、すごく転がりまくってる。 メモからにじみ出る優しさが、もう。もうね。がんばる。
(-20) 2015/11/18(Wed) 17時頃
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[ベッドに載せた鞄を拾う。 恥ずかしいのと、緊張するのとで、せめて酷い顔になってなければ、良い。 鍵を握る手には、先ほど触れられた熱がまだ残っていた。 手袋越しではなく、肌が触れていたから。 まだ熱い頬を見ると、深呼吸で鼓動を抑える努力は報われそうにない。
イアンの準備が済むのを待てば、連れ立って厨房へむかった。]
えっと……これ、かな。
[冷蔵庫を開けて、黒のゼリーを取り出した。>>2:16 外で天体観測をしているから、付けられる照明は最小限。 その明りに当てると、うっすらと透ける、綺麗な色をしたゼリー。]
おいしそう。 あ、夕食のデザートもおいしかった、けど。
[確かに綺麗だけど、艶やかな輝きは食欲もそそる。 彼のつくったゼリーは優しい味。 だから、きっとこのゼリーも。]
(+42) 2015/11/18(Wed) 18時頃
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[ゼリーと荷物とを持って、2人部屋へ。 とは言っても、移動距離など高が知れているから、着くまでにそれほど掛らない。 鍵に付いた部屋の番号を確認して、扉の前で立ち止まる。
荷物と、ゼリーを持っているせいで、自分で鍵は開けられない。 だから、先ほど厨房で、渡してあった、はず。]
ごめん、お願い。
[開けてもらうようにお願いして、開くのを待とう。
しばらくすれば、カタリと、硬質な扉の開く音。 妙に響いた気がした。**]
(+43) 2015/11/18(Wed) 18時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/18(Wed) 19時頃
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ん、っ………
[>>+35導くような言葉に、分かったと小さく頷き、慎重に、奥へ指を進ませる。 吸い付くような、奇妙な感触。 指を擦るたびに蠢いてきて、まるで何か、知らない生き物のようにも思えた。 ただ嫌悪はなく、寧ろ、ここに己の欲を埋め込むことを想像するほど、ずくずくと熱が増し、焦る気持ちを抑えるように、深く息を吐きだした。]
……ッ、は…… ぁ、ぅん?
[ぼんやり気味な表情を向けられ、どうしたかと首を傾げる。]
…………………。
[ゆるゆると行為を続けていれば、思いもよらぬ言葉が返り、目をパチリと瞬き、見開いたまま、耳の端どころか指先まで熱くなるほどに真っ赤になった。]
(+44) 2015/11/18(Wed) 19時頃
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それ、は………ッ……
[ヒくわけがないと首を振る。 寧ろ、自分を「一目惚れ」だと言っていた彼が、思いのほか触れられることに慣れていそうな様子に、些かではあるが懸念を抱いて閉まっていた己を恥じた。]
……ッ、ふは…… ぁ、なんだろ、な……これ……
[安堵から、おかしな笑いが漏れた。 嗚呼そうか、これは多分……]
ぃや、なんか…………それ……
すげぇ……、その……嬉しい、つったら、おかしい、か……? えぇと…………
[ひどく緩んだ表情のまま、あれやこれやと言葉を探すが、なかなか、いい言葉が見つからなかった。]
(+45) 2015/11/18(Wed) 19時半頃
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[>>;37言葉になんてされなくても、蕩けるような笑みが、触れた肌の熱が、かたく勃ち上がった男性器が、何より如実に語ってはくれるのだが、改めて言葉にされるのは、やはりまた違う。 じわりと、愛おしさが染みこんでくる。
擦り寄せられた頬が、たまらなく暖かい。 こちらからも擦り寄せれば、無精髭のせいで、少し、ザラリとしたかもしれないが。]
あの、な…………
ライジ、さんが、話してくれたから……俺も、その 言うけど…… えーっと…………
[もぞもぞ身動ぎ、押し付ける下肢は、いよいよ張り詰めてきて、もう待ちきれないというように体液を滲ませはじめる。 少しずつ、辿々しく慣らした孔には、そろそろもう一本、指を増やして大丈夫か。 そうしながら、口の中で、あれこれと拙い言葉を練る。]
……俺も、その……
ライ…… ……ライジ、のこと考えて………したこと、ある……
(+46) 2015/11/18(Wed) 19時半頃
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[妄想の中でなら、いくらだって名前を呼べたし、強気のリードもできていた。 現実はといえばこの調子だが、それでも、こうして直に触れている。 だからせめて、もう一歩……]
………ライジ………
[まだ、意図しないと、少し慣れない呼び方だが。 そのうち、当たり前のように、呼べるようになればいいと。 己なりの、ささやかな前進。]
(+47) 2015/11/18(Wed) 19時半頃
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[すぐに離れてしまう肌を、寂しいと思う資格などない。 むしろ嫌悪されなかったことを喜ぶべきなのに。>>3:153 「おかえり」と。当然のように迎えてくれたことを。 当然のことだと、今も思っている。]
ふうん? って……何、見てた? それとも聞いてた?
[ミロからの伝言、その意味を考えながら返された質問にばつの悪そうな表情を浮かべて、珈琲を啜る。>>1:165 両の掌と、外気に見る見る熱を吸い取られていく液体は黒くて、苦い。でも、さっき飲んだものよりどこか甘い気がするのはきっと、隣にいる男のせいだろう。]
俺は、大丈夫。 ジェームスさんはわかんないけど……。 クレパスキュールさんが大丈夫って言ってたから。 大丈夫なんじゃない、かな。
[それはきっと、参加者の中で自分が一番ジャニスを理解しているという傲慢さが読んだ思い込み。 ジェームスのことを一番気にかけていたのは彼だから。]
(13) 2015/11/18(Wed) 20時頃
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そうかな? こうやって、俺の話も聞いてくれて、見守ってくれて。 意地悪な所は見て無いから分からないけど。
俺にとっては、素敵な人ですよ。 雪一さんは。
[ふふっと笑う。]
2人で見れば、効果抜群……だと、良いですね。 少なくとも、2人共、諦めないで居られれば良い。と、思います。 俺が役に立ったなら、嬉しいです。
[主に自分の愚痴を言ってしまった気がするが、それでも元気づけられたなら、嬉しく思う。]
(14) 2015/11/18(Wed) 20時頃
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[>>+38焦れったいほど丁寧な愛撫を続けていれば、心なしか、吐息に悩ましげな熱が混ざり始めた気がした。]
……ッ、っと……
ぁ、ここ、か…………?
[好い反応を示す箇所を、ぐにぐにと押してみれば、他とは違う、少し硬い感触があった。 見つけた痼を、転がすように撫でてみたり、少し強めに押してみたりで、ライジの反応を窺っては、零される吐息にうっとりと酔ったように目を細める。]
ん、く……ッ
[指を強く締め付けられ、ちぎれるのではないかと一瞬思った。]
(+48) 2015/11/18(Wed) 20時頃
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[こうやって2人で星を見上げて。涙も流して。 ……雪一さんには、ちゃんと笑って報告したい。 それが良い結果だと嬉しいけど。 例え想いが叶わなかったとしても、勇気を出して、踏み出した報告はしたい。 出来る限りの事をして、足掻いて、それから、もう一度一緒に星が見たいと、そう思った。]
そうですね。願うだけじゃ、叶わない。 俺達の、腕の見せ所ですね!
[二カッと笑う。 そうして暫く2人で星を見上げると、立ち上がった。]
(15) 2015/11/18(Wed) 20時頃
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キルロイに、飲み物持って行く約束してたんで。 熱いの、準備しときます。
[マグカップにポットから湯を注いで、熱いコーヒーを作る。 そうする間も、星は流れ続けて居た。*]
(16) 2015/11/18(Wed) 20時頃
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……かっこつけたいのに、全然だめだな。
[派手なTシャツを脱いで、大人っぽい服装に変えても、免許を取っても。 髪には寝癖が、ニットにはぱん屑がくっついたままだし、腹は鳴るし躓いてしまう。
いつだって目の前のことしか目に入らなくて――ひとつのことしか考えられない。 今だって星を眺めながらミロを、南方を、ヤニクのことを案じる気持ちに嘘はないが視線も脳裏も、短く刈られた髪から覗く耳と項でいっぱいだ。
飲みかけのカップを脇に置いて、ニット帽を取り去る。 途端に夜風が耳を刺して、その冷たさを知れば尚のこと。]
ん。
[彼がしたように強引に被せる、には勇気が足りない。 ただの帽子でなく、ヒューが被ってたばかりのそれ。断られるだけならまだいいが、嫌がられたら凹んでしまうから。]
(17) 2015/11/18(Wed) 20時頃
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なぁ……ライジさ
………ライジ……
[指をゆっくり抜こうとしながら、言い直し、まっすぐに瞳を見つめる。]
…………いい、か……?
[やがて、指を引き抜ききれば、代わりに、先走りに湿りきった、己の欲望の切っ先を、そこへ宛がう。
いいかと訊ねはしたけれど、もう今更、やめる選択など選べるはずもなく。 早く侵入したいというように、腰を小さく押し付けた。*]
(+49) 2015/11/18(Wed) 20時頃
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(がむしゃらに……誠意でぶつかるしかない。) (真面目に真正面から、精一杯やって取り戻す。)
(信頼とか、目指してるものとか――色々。) (友達の弟、じゃあもう満足できない。) (流星群にだって、何にだって頼って、)
(――…手に入れたい。)
[晴れたからこそ降るのを目撃できた、星のように。 南方やヤニクの言葉が交互に降ってきて、クロノグラフの文字盤に跳ねたような気がした。]
(18) 2015/11/18(Wed) 20時頃
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ジャーニ。
[素直になるための勇気。 一歩先に進むために――失ったものを取り戻すだけでなく、新しく、本当に欲しかったものを得るために。>>3:73]
――…教えて。 ジャーニが俺に怒ってることは、何?
[差し出したニット帽を握りしめる手が震える。 自分の想いを正当化したいから、なんて。それでは今までと変わらない。どんな理由であれ、彼を傷つけた。もしかしたら一生消えないトラウマを植え付けたかもしれない。 なあなあにはせずに、きちんと謝ろう。 ひとつひとつ、赦してもらえるまで。
同じ過ちを絶対に、繰りかえさないために。]*
(19) 2015/11/18(Wed) 20時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/18(Wed) 20時半頃
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/* こんばんは。メモで言うか迷ったのですがこちらで。 お相手のキルロイさんの体調が思わしく無いようです。
俺個人としてはコミットでも良いのですが、キルロイさんの戦績に出来れば突然死はつけたく無いので、無理に急ぐのでは無く、通常進行で体調が回復する時間を取れればと考えて居ます。
個人の意見ですが、一意見として受けて頂ければと思います。よろしくお願いします。
(-21) 2015/11/18(Wed) 20時半頃
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/* あーーーもう 俺のヘクターがえろいしかっこいいしかわいいしえろいし
こういうじんわりした心情変化描写してくれるのすごいきゅんとくる SUKI
(-22) 2015/11/18(Wed) 20時半頃
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/* 勿論さみしく無い訳じゃ無いけど。 キルロイ愛しい。無理だけはして欲しく無いし、戦績に傷をつけて欲しく無い。 (最近は突然死お断りな村も多いし。)
それに、今、無理をしないで。 エピとかで少しでも触れ合えれば、俺はそっちの方が嬉しいしなー。
余計なお世話だったらごめんね。ゆっくり休んでください。俺の心からの願いです。
(-23) 2015/11/18(Wed) 20時半頃
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/* ご連絡ありがとうございます。
コミットに関しましては強制ではなく、あくまで、地上組全員の合意が得られた場合のみと考えています。 ですので、できましたらヤニクさんのほうで、未コミットの通常進行を、皆さんに提案していただければと思います。
もし、どうしてもキルロイさんの体調に不安が残るようでしたら、今回は一組落ちになっていますので、バファリン処方で、ヤニクさんとキルロイさんも落とすことは可能です。 そちらを希望される場合は、こちらから正式にアナウンスさせていただきます。
(-24) 2015/11/18(Wed) 20時半頃
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/* 連絡ありがとうございます。
今メモにてコミット進行反対の意見を述べました。 今の所バファリン処方は希望しません。バファリン処方を希望する場合は、また連絡させて頂きます。
(-25) 2015/11/18(Wed) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/18(Wed) 21時頃
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/* メモ乱舞
(-26) 2015/11/18(Wed) 21時頃
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/* いやあ、墓下が見えない地上からすると、倍以上のメモの量に驚くよねきっと。
そしてススム可愛すぎて頭がショートしそう。
(-27) 2015/11/18(Wed) 21時頃
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/* ありがとうございます。
もし、バファリン進行を希望される場合は、明日の21時頃までに、再度ご連絡をいただければ助かります。
体調不良の方が増えているようですので、キルロイさん共々、どうぞご自愛くださいませ。
(-28) 2015/11/18(Wed) 21時頃
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/* ありがとうございます。 明日の21時了解しました。
村建て様もご自愛くださいませ。重ねてありがとうございます。*
(-29) 2015/11/18(Wed) 21時半頃
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[慎重に、奥へ奥へと指が埋め込まれる。>>+44 間近で髪を擽る息は熱く、彼の興奮を如実に伝える。
じわじわと裡を犯す感触に悶えながら言葉を漏らせば、ぽかんと目を見開いたヘクターが耳まで真っ赤になるのが見えた。 緩く首を振られて安堵したのも束の間。 笑われて、じわっと羞恥が昇る]
……な、なに、 っンッ …はあ、
笑っ、…て……っ ア、 ぅ
… ……。
[文句を言い掛けたが、酷く弛んだ表情で嬉しいと言われて、ぐっと言葉に詰まった。 そういう顔するの、狡い。 今だって大概どうしようもないのに、余計鼓動が止まらなくなるじゃないか。 詰まった声の代わりに愛しさを伝えようと顔を摺り寄せれば、少々ざらりとした頬がそれを返してくれて、胸の奥がじんと沁みた。]
(+50) 2015/11/18(Wed) 21時半頃
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………っ、!
[そうして、続いた言葉にばっと赤面するのは此方の方だ。 自分から話を振っといて何だが、己が好きな相手のオカズになっていたのだと直接聞かされるのはどうしようもなく恥ずかしい。
でも、決していやな気分ではなく、 彼が告げたように、そう。――嬉しい。 話された内容もそうだけれど、>>+46 さりげなく囁かれた呼び名も。>>+47]
あっ、 う、 ヘクタ、… っあっん
……っ ふ、 っう 、…っ!
[先程から劣情が収まらないのか、もぞもぞ落ち着かなく身じろぐ彼に声をかけようとして、一本増やされた指に一瞬びくりと身体が強張った。 圧迫感を感じながらも、耐えず蠢く指に次第に慣れ、快楽を感じ始めたあたりで指先が痼を掠める]
(+51) 2015/11/18(Wed) 21時半頃
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………ぅあっ! …… ふ、っ、 ぅぅ、
それ、 そこ、 ……ン、 く、ぅ、…ッあ、
ひ、っ ………あ、も、 ……ぅぅ、
[悦い箇所を重点的に攻められ、暫し呆気なく翻弄されていると、きゅうきゅうと締め付けていた箇所からゆっくりと指が引き抜かれた。
感触に身震いし、甘さを宿した瞳で彼を見て。 問いにぞく、と甘く背が痺れた。
彼と出会う前、男と付き合っていた時に、誘われるまま性交未満なことはしたが、それももう随分と昔の話。
別れてからはとんと色恋に縁のない生活を送っていたし、 出会ってからはそれこそ他の誰かなんて目に入るはずがない。 多少慣れているように見えるなら、精々当時の知識とこうして時たま自分で慰めていたおかげ。
―――それと、つい強気を装って余裕ぶる、己の性分だ。]
(+52) 2015/11/18(Wed) 21時半頃
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…っ、……ヘクター ぁ、…
[熱量がひくひくと収縮するそこに宛がわれ、想像にごくりと唾を飲み込んだ。
此処からは正真正銘、誰かに許したことなんてない。 自分でも未知の領域だ。
思えば、そう。 彼の前では余裕なんていつだってなかった。 最初に彼を見た時だって、言葉を交わした時だって。
あの、一番最初に店で彼の方から話しかけてくれた時。
―――美味かった、なんて。 何の愛想も飾り気もない、素朴な言葉が胸を打った。 取っつき辛そうな強面の奥にある嘘偽りのない人柄に触れて、外見だけじゃなく、もっと内面を知りたいと興味を持ったのも、多分それから。]
(+53) 2015/11/18(Wed) 21時半頃
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[そうして彼の言葉を聞くたび、間近で触れる度、まるで外面が一枚一枚剥がされていくようだった。 今この合宿でもちょっと触れたり、目が合ったりしただけで馬鹿みたいに動揺して、ままならなくて。 こうして想いを繋げあったって、本当はこれっぽっちも余裕なんてない。
でも、それだって彼になら嫌じゃない。 一番奥まで、曝け出しても良いと思う。 自分が彼を知りたいように、彼にも自分を知って欲しい。
それが少々不格好な物でも――――彼が良く良く見知った、誰にでも快活で気さくなラーメン屋の店主の顔とは、また少し違うものだったとしても。
――――だって、仕方ないじゃないか?]
ヘクター、…
[焦れてべたついた肉芯。 先を強請って僅かに揺れる腰つきを感じながら、ふ、と息を吐いて。同意を示すようにゆらゆらと滲む瞳で彼を見た。*]
(+54) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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/* ふひ
(-30) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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[仕方ないじゃないか、だってあんたが初恋なんだ]
―――俺のはじめて、貰ってくれよ あいしてる
[だからこんな時にどう言えばいいのかなんて、良く分からないんだ。蕩けた顔で照れたように笑って、此方からも小さく腰を揺らした*]
(-31) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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[深く、浅く、呼吸のたびに視界に白靄が散る。 混乱をありあり浮かべて見開いた目が何度も瞬いた。
僅かに瞳孔が拡いているのか、世界がやけに明るい。ライトの光ひとつで立つ夜の割には、ジェームスの唇の動きや毛束の流れがよくよく見えた。そのくせ、彼がどんな表情をしているのかが、わからない。視野を整理できずに頭は混乱するばかり。
母国の言葉は、特別だ。 繊細な意味合いを追求するなら、やはり付け焼き刃の外国語では心許ないもので。ジェームスの舌と吐息が作った“言葉”について、また少し押し黙って考えこんだ。
――「bien」を忘れていませんか?
なんてことを訪ねようかとも思ったが。 一瞬、彼から逸らした目が空を流れる星を見た。]
(+55) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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……すみません。あなたの頼みには応じられません。 何を「断れ」とおっしゃるんですか。
何を、ああ――……
[素直になるには、勇気が要る。
星を見上げて、ジャニスがくれた言葉を思い出した。 「嘘をつけないなら、素直になれば良い」という言葉。]
(+56) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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/* 秘話窓くるとさ
ホント、変な笑い出てね ほんとね
(-32) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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……――嬉しい。
[一呼吸置いて、静かに長い瞬きを挟む。 思わず微かに震えた睫毛に、光が絡んで瞬いた。
正確な意味をつきつめるより、いつから・どうして・なぜなぜと問い詰めるより、きっと今の気持ちそのままを言葉にするべきだ。素直に。――喉につかえていた言葉は、声に乗せてみると、自分でも驚くほど柔らかな響きをもって放たれた。「Je suis heureux(嬉しい)」……短い一言は、幸いの感慨に満ちている。]
(+57) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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嬉しいです。ありがとう。 この上なく、素晴らしい「知らせ」だ。
僕も、好きでしたから。あなたのことが。
[いざ言葉にしはじめると、想いは溢れる。 一年、ビジネスを通じて培い、端々の交流で育んだ想いが。一度は、いずれ朽ちるものだと自分で見放しかけた想いが。星にさえ願わず、閉じ込めようとしていた想いが。 膨らみ、弾み、歓喜する。
そんな想いに揺さぶられ。 ほぅ、と丸い息を吐いてから微笑んでみせた。]
(+58) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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/* カップルがみんなかわいくてにやにやするね にやにや
(-33) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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うん、見てた
[さすがにまじまじとずっと目で追っていたわけではないけれど、流星を見上げる時、地面に目を落とす時、その途中には必ず探して、そしてすぐに見つけた]
大丈夫ならいいけど ミロのことは願ったから、きっと 二人も大丈夫と思うよ
[珈琲はもう湯気をたてず、喉を優しく通り抜ける。 かっこつけたい、というヒューの言葉に小さく笑ってしまう。その思いがどうにも可愛くて、かっこいいよ、って言えなくて]
ヒューが変わってなくて、安心した
[それだけ伝えて、また一口珈琲を含む]
(20) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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― 回想:食卓と ―
[どうせ構いたがりの男が、彼を構っただけにみえただろうけれど。男はその言葉を吐き出すのにそれなりの勇気を振り絞っていた。
きっと、彼の態度は変わらない。男では、彼を笑顔にできない。]
そっか、
[ほらね。男の中で声がする。 素っ気ない返答が返ってくることなんて容易に想像できたことだ。だから、こんな気持ちを抱く必要はないはずなのだ。だって、わかっていたのだ。
空気を悪くするわけにはいかない。だから困った顔で“笑って”みて。それでも未練たらしく会話の糸口を探したけれど、それは終ぞ見つからぬまま。うるさいほどの沈黙が、男と彼の間に横たわっていた。]*
(+59) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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ぃや、その……笑ったわけじゃ……
[>>+50いや笑っていたのだが。 恥ずかしいとか、嬉しいとか、きっとみっともないほどにだらしない顔になってしまっているが、今更戻しようがない。]
……っ、く、 ゥ……ッん
ライ、ジ……、っ……
[>>+51指先を蠢かせながら、噛みしめるように、名前を呼ぶ。 たった三文字だけの響きが、早く、馴染めばいい。
カウンター越しの、店員と客の距離ではなく。 ただの、同好会の仲間としてだけでもなく。 誰よりも近くで、誰よりも多く、呼ぶ名前になればいい。]
(+60) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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― 回想:夜空の下で ―
[間に誰かがいなければ会話ができない関係がもどかしい。でもヒューバートがいなければ、彼はきっと男と距離をとってしまうだろう。
だからせめてもの心遣いに自己満足に。男は自身に差し出された毛布を彼へと>>2:210促してやる。ヒューバートの毛布なら受け取ってくれるだろうと、そう思って。 本当は、男が持っているそれ>>2:139を差し出してやりたかったのに。きっと彼はこれを受け取ってくれないだろうから。]
―――――、
[珍しく感傷的なことを考えていたからか、彼の言葉+23に肩を揺らす。]
(+61) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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『――動きが邪魔されんの、嫌いなんだよね。』
それを額面通りに受け取っていいものかと、そう思う。それは遠まわしに男に対して言っているのではないか、なんて。自意識過剰だと笑われるだろうか。いや、笑ってもらえるのならそれでもいい。
…悪い夢を見たから精神的に参ってしまっているのだろうか。楽天的なのが男の長所であるはずなのに。 歳下から無碍に扱われても笑って流すことができるくらいには、男は楽天的であるべきなのに。
若者を残してその場をあとにしたのは、自己防御。]*
(+62) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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|
― そして今、星空の下で ―
[だから、男からとったその距離を、まさか彼が埋めるとは思いもしなかったのだ。]
ん、ほどほどにな?
[ミロとのやりとりを横目で眺めて、弾ける泡に視線を戻す。この弾ける泡みたいに自身の気持ちも空気へと還してくれればいいのに、なんて。
詮索することはしない。したところで答えなどきっと返ってこないだろうし。 今は、それを隠すことなく男の前で楽しもうとする彼の姿が見れるだけで満足だ。]
(+63) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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…っおい、! 平気か、ほら…息すって、
[けれど彼が噎せたのならば別問題。彼が意図的に開けたであろう距離を縮めてその背中へ。 しかし撫でさする前に上げられた声>>+29にその手は止まる。 いくらか高い声。今はもう、記憶の中だけでしか聞けなくなってしまったその声が、届く。
あぁ、そんな声で誘いに答えてくれたっけ。 パフェが美味しいと喜んだり。 苺ひとつでなぜかムキになったり。
一瞬、昔に戻った気がして。あれほど願ったこの一瞬。それなのにどこか苦しいのは、きっと彼の吐き出した煙を吸い込んだからに違いない。]
(+64) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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[誤魔化すように見上げた星空。立ち上る紫煙がゆらゆらと揺らめいて、消える。
男の想いを知らぬ彼から、まるで子どものような言葉を聞く。 こくりこくりとグラスを傾けて飲み干したそれを夜空に掲げれば、シャンパンの代わりに星がグラスの中で煌めいて。]
月じゃなくて星、ね。 ははっ!…あれだけたくさんあるなら、ひとつくらいもらったってきっとバレねぇなぁ?
[手が届きそうな星空の下、グラスに星屑を集めて。
それは横で光る星を手に入れるよりもずっとずっと簡単で、思わず笑ってしまった。]
(+65) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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[しばしの沈黙。飲み干したグラス、もう一杯飲む気にはなれなかったから手持ち無沙汰にそれで遊ぶ。
そうすれば少し気が緩んだか。いつも以上に軽い口は余計な言の葉>>+10>>+12を紡ぎ出して。
なぜだかわからないけれど、僅かに乗り出した身体と色味を帯びる声>>+33。なにがそこまで彼の琴線に触れたのか。今までそんな色、見せてこなかったではないか。
―――彼を一等可愛がって ―――甘やかして ―――大事にしたくて ―――不幸になって欲しくなくて
でも彼が自分以外の誰かと幸せになることを願えない自分に気がついて。お門違いの独占欲、さらにそれを隠すように優しく優しくしていたのに。]
(+66) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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[何かが一緒にはじけた音。
ふわり、浮かべた笑みはきっと“いつも通り”ではなかった。]
(-34) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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ん…そう、不幸。 俺は、サミュエルの不幸を願いにきたの。
[グラスを適当において、弧を描く口元を覆い隠す。確定形で作られた言葉は実に男の胸にしっくりと落ち着いた。落ち着いてしまった。
腰を少し折って、彼の顔を覗き込む。]
信じてはいないけどな。 でも、もしそんな力があったとして…みんなが幸せになれるわけ、ないだろ? 横恋慕、恋敵とか…まぁ泣く奴はいっぱいいるし。
[俺みたいなのとか。そう心の中で呟いてさらに笑みを深める。彼の顔は、表情はどうだったか。 はじけた理性とアルコールに浮かされた思考は正しい情報を導けない。]
俺はお前のこと可愛いと思ってるし、すきだからさ。泣いて欲しいわけじゃねぇの。 でも、誰かと幸せになって欲しくもないんだなー、これが。
[言葉はとまらない。声に、音にすることが、男の認めたくなかった部分を暴け出していく。]
(+67) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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[それらは、かちりかちりとパズルのピースがハマるように、恋心ではないと抑圧してきた独占欲が男の心を構成していった。]
(+68) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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サミュエルが誰かのモノになるなんて、考えたくねぇんだ。 そうなるくらいなら―――
…そうなるくらい、なら?
(-35) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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[そうして出来上がったのは…かつてない後悔だった。
途端男は走り出した。どこへ、なんて言うまでもない。決まっている。
彼の視界に映らぬところへ、だ。]
(+69) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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[夜風に赤毛が靡く。 寒くない?って聞くのはやめておく。 ただ黙って、同じくカップを横に置いて、差し出されたニット帽を両手で受け取った。触れた指は、さっきよりも温度差が縮まっていた]
ありがと
[手を重ねる、なんてことはしない。 意識しなくても――きっとこれは嘘だけれど――そうなのに、さっきのあれは、わざと? 長いだけ、骨ばって華奢に見えなくもない自分の指よりも、角ばって大きく見える、ヒューの手。 素直になれば、もしかしたら、あの時跳ねた胸の理由も言えるのだろうか?]
(21) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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…………………ッ!!!!!!
[僅かながらもアルコールに浸された身体をむちゃくちゃに動かして。どこか、遠く、とおくへ。
理性も何もなく彼にぶつけた言葉たち。どこかで聞いたことあるな、と思えばこれらは全て男がぶつけられた言葉ではないか。 今の男は、あの時の父親だ。なれば彼の気持ちはあの時の男に違いなく。
ぐるぐると後悔が渦巻く思考。ぼたりと落ちたのは汗か涙か。胸をしめるのはとてつもない公開と罪悪感と、自身に対する嫌悪感。 ここに来て始めて煩わしいと思ったムートンマフラー。それをぎゅっと、握り締めた。]
(+70) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/18(Wed) 22時半頃
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[>>+53丹念過ぎるほどに解した窄みに、熱り立った下肢を宛てがうと、唾を呑む低い音が聞こえた。 緊張が、こちらにまで伝わってくる。 というか、それ以前に、自分だって緊張している。
美味いラーメンを食わせてくれる、気の善い店員。 はじめは、その程度だったはずだ。 けれど店に通うほどに、その人柄に惹かれていった。 何度も、話しかけたいと思った。 折角、星という共通の話題があるのだから、それをきっかけにすればいいだろうと考えた。 今日こそは……と思いながら店に行って、なのに椅子に座ると、結局は注文しかできなくなる。 たまに、おまけで入れてくれる具や麺にも、会計時に、礼を言うのが精一杯。
こんなに愛想が悪くて。 こんなに臆病者だというのに。
けれど、彼を見れば笑顔になれるし、言葉には、もう何度も背を押してもらっている。 そう今だって。]
(+71) 2015/11/18(Wed) 22時半頃
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見て……えっ?
[この暗闇の中を?>>20 そりゃあ、さすがにだいぶ慣れはしたけれど。そういえば昔から視力良かったな。>>2:186 てっきりジェームスとの声が聞こえて察したのだと思っていたから、予想外の答えに短い睫毛を揺らし。
控え目でも確かに聞こえた笑い声にむっと唇をとがらせる。頬に熱が集まるのがわかって、ごし、と手の甲で擦り。]
……どうせ俺は。
[いつだって、いつまでもガキなんだろう。 何年経っても、一生、縮まらない年齢と差がついたままの身長のように。
――と、ここで拗ねていては本当に昔と変わらない。 差し出したニット帽。>>21 呼びたくて堪らなかった呼び名も、その一歩。]
(22) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[それとも、ヒューの手が震えている理由も、聞けるだろうか? 名前を呼ぶ声も、どこか揺れているように思えた。 ジャーニ、と呼ぶ声は、昔と何も変わらない。 今は寝ぼけてなんかいない。 暗い中でもヒューの瞳はまっすぐに此方を見つめている。
ニット帽を膝に置いて、空になってヒューの手に、握手するかのように右手を滑り込ませて、緩く力を込めた]
(23) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[>>+54間近で覗き込む顔は、多分、カウンターの向こう側にいた時には、見たこともないような顔。
────どれ程、見たいと願ったか。 乱れる姿を夢想したことなら、何度もある。 けれど、実際こうして間近で見れば、思い描いていたものとはまったく違った。
どちらが好いかだなんて、言うまでもない。 欲を湛えた瞳も、吐息を零す濡れた唇も、色付いた頬も、すべて。 想像で補えるようなものじゃなかったと、改めて思い知らされた。 こんなにも、愛おしいだなんて…………]
…………な、んだ……?
[限界まで張り詰めたモノを押し当てながら、潤む瞳を覗きこむ。 至近に寄せた顔に、熱い息がかかる。]
(+72) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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俺が怒っていたのは、 ……というより怖かったのは
[思い出しても、怖い、という感情はヒューの熱によって溶かされていく。チョコよりもよく効く薬。そんなことを考えながら、ゆっくりと言葉を続ける]
ヒューが何を考えてるか、わからなかったから ううん。今でもわかってない、と思う
けど……
[同時に、何故ヒューが怒ってると思ったのか。 それもちゃんと口にしなければならないと、思った。 これは、言葉にするのは難しいかもしれないけれど]
(24) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[彼の国の言葉は、愛を語る言葉とも言うらしい>>+55。 その言葉で、振られる為の言葉を言うなんて。なんて皮肉だ。 目が逸らされたことに、分かっていたとはいえ、胸が痛む。]
なんでだよ。
……って、そうだったな。 断ろうにも肝心なこと言ってなかったか。 そりゃ断れねーわ。
[付き合って欲しいだとか、受け入れて欲しいだとか、そういったことを言っていない。だから断れないのだろう。 言葉が途切れ>>+56、拒絶しやすい言葉を言い直そうかと口を開こうとして。
言えなかった。 もうこれ以上は言えない。 好きだと受け入れて欲しいと。そんなことを口にしたら、言葉にしたら、もう彼を諦めることができない。]
(+73) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[星を捕まえたからと、それを勇気に変えてみたけれど。 は、と息を吐き、握っていた拳を緩める。
と。
耳に届いた柔らかな響き。 彼の母国の響きは、こんなにも美しく耳に心地の良いのかと驚き、数度瞬いた。]
は? ……嬉しい、って聞こえたけど。
[聞き間違えたのかと、確認するように真っ直ぐにその目を見る。]
(+74) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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素晴らしい知らせ? なに言ってるんだよ……なにいってるんだよ。
……――嘘じゃないよな。
[先程、クレパスキュールが言ったことと同じようなことを言う。
彼がこんな嘘を吐く人間ではないとわかっていながら、つい聞いてしまう。 だって、好きだと聞こえた。 彼が。ジェームスを、好きだと。
微笑むクレパスキュールへと、一歩近づく。 逃げないで欲しいと願いながら。]
(+75) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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"な、な。ジャニスにい、知ってた?" "手足がでかいとそれだけ背が伸びるんだって!"
"ほら、おれの方がおっきい!" "今は負けてるけど、いつかジャニスにいを超すよ"
[それはまだ、純粋な、兄を慕うような気持ちしか抱いていなかった頃。既にひょろりとのっぽだった彼の掌を掴んで、合わせ。実際は大差なくても、若干幅があって骨太な指を自慢げに見せて、今よりずっと高い位置にある彼の瞳を見つめながらそう、宣言したことがあった。
結局、手足だけでなくビッグマウスで終わるとも。 偶然を装って指先を触れ合わせることしか叶わなくなるなんて、想像もしていなかった頃のこと。]
(-36) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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/* んんあああゔぇらくんかわいい………
(-37) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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けど ……… 傷つけたのは、俺だと思ったから
[結局、声に出たのはそれだけ。 今、震えているのはどちらの手だろう。 わからなくなって、手をひいて、膝を抱えなおそうとする。
ヒューが戻ってきてからずっと、星を見ることをほとんど忘れていることに気がついた*]
(25) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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/* ジャーニがお返事してる最中なのにもかまわずぶっこんでごめんねちゃん。(わるびれない)
ヤニクのメモにすーごい優しさを感じた…。 なんかもーうまく言えないんだけど現行のジャーニがいちいち好みで可愛くて、他のペアみたいに回想とか思い出とか、好きの説得力が弱いかもしれないなんて今更ながら。
※秘話にしたのは現行と過去とジャーニや周り視点解りやすいようにです。
(-38) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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/* なげーよじゃにすおせーよ
あああひゅーかわいいわああああああ
(-39) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[俺なんかでよければ
違う。
本当にいいのか
そうじゃない。
そんなくだらないものは、もう捨てると決めたはずなのだ。
だから────]
(+76) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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|
[揺らめくように唇を寄せ、低い囁きを口移す。]
────俺も、愛してる。
だから あんたの初めて……貰う、な。
(-40) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[紅に色づき始める表情に 此方も続きの言葉を紡げず、押し黙る。 無言のまま頷く様子は、歳相応とも言えた。>>+41
考えが飛躍していたのは己の方だと知っても 問いかけた事に、後悔などない。 二人でいる時間が、長いほどいいと、そう考えたのは事実だから。]
それじゃあ、荷物も持って行こう。 急になくなったら心配させそうだから 書き置きも残しておこうか。
[同じように頷きを返した後 手の甲をゆるりと一撫でして手を離す。
ひとつ減った鍵と。 消えた荷物と、人と。 たとえ察しがつこうとも 説明書きのひとつも残すは礼儀だろう。]
(+77) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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|
[自分の荷物は、入り口側の端に寄せたままの為 彼の準備ができ次第、すぐに動ける。
懐から自前のメモ帳を一枚破り 二人部屋を借りる旨を記し、残りの鍵たちを重し代わりに。
来た時同様、壁に背を預け、ベッドにいる彼を見れば 先程の動揺を少しばかり引きずったままのようで。
それがまた、たまらなく愛おしかった。]
(+78) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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|
そう言ってもらえると、嬉しいな。 あ、ついでにカップも借りていこうか。 向こうで飲み物が飲めるように。
[薄暗い光を照らしながら 見つめる様子にくすりと笑う。>>+42 別に逃げたりしないのに、食い入るように見つめるから、可愛らしくてしょうがない。
片手に荷物、片手にゼリー。 その光景はアンバランスで、少しばかり面白い。]
両手、埋まっちゃうかな。 とりあえず、鍵は俺が預かっておくね。
[厨房を立ち去る前、扱いに困っていた品をひょいと奪う。 その様子では、いざ開けるという時に、手間取るだろう事は見えていた。>>+43
うっかり怪我でもされては敵わないし、自分が持っている方が安全だろう。]
(+79) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[腰が揺らされれば、熱が擦れ、じんと頭まで痺れてきた。 指先で軽く支えるようにしながら、先端を、解した孔に強く押し当て……]
ん…… ッ……ぅ
……ぅく、っ……
[何度か、つるりと逃がしてしまった。 それでも何度目かで、ようやく、先端が引っかかる感触を覚えた。]
…………ッ、く、ゥ……ッ……!
[ぐ、と、腰にひときわ、強い力を込める。 先端が圧迫され、熱に包み込まれてゆく。]
ラ、イジ……、っ……
[傘の部分だけ呑み込ませただけで、もう、息が上がりそうになってしまった。 それより、ライジは大丈夫だろうかと、じわりと額に汗を滲ませたまま、じっと見下ろした。*]
(+80) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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|
[渡したニット帽は、頭ではなく申し訳程度に膝を温め。 代わりに右手に滑り込んできたジャニスの指に、戸惑いながらも握り返す。>>23
以前は躊躇することなく触れることができた。 それができないのは、怖いから。喪うのが怖いのに、傷つけたくないのに、一度触れたら、ちり、と胸の奥底に閉じ込めた劣情が擽られて。]
……あの日。兄貴から見合いするって聞いて…。 頭が、真っ白になったんだ。
なんで? って。 なんで、そんなことするんだって。 なんで、…兄貴から聞かされなきゃなんないのって。
[掴んだ手が、離れる予感に。>>25 追いかけるように左手を重ねて、気づく。自分だけでなく、ジャニスの手も、小刻みに揺れていることを。]
(26) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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|
[端末のライトで行き先を照らしながら進めば、さほど時間もかからず目的地にたどり着く。 お願い、なんて言われてしまえば、開けないわけがない。 鍵穴に鍵を差し込んで回せば、カチ、と独特の金属音。
ゆっくりと扉を明ければ、自分達を招くように僅かな音が立つ。]
足元に気をつけて。
[両手の塞がる彼の為に、光で入り口を照らしつつ 手探りで部屋の明かりを灯すスイッチを探す。 とりあえず荷物を置ける場所を探さねば、話をするにも落ち着かない。
壁に手を這わせれば、指先に硬い感触。 しめたとばかりに押しこめば、案の定、部屋に淡い光が点った。]*
(+81) 2015/11/18(Wed) 23時頃
|
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/* ぶっちゃけこのペアすごい百合だなとか思った。
(-41) 2015/11/18(Wed) 23時頃
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[ドナルドと仲良くなって、年は変わらないのに兄が出来たみたいで嬉しかった。 ジャニスは、ずっと姉に可愛がられたり虐げられたりする弟の立場でいたから、年下のヒューが「ジャニス"にい"」と呼んで慕ってくれるのが嬉しかったのと同時に、どうしていいのかわからずにいた。 その戸惑いすら踏み越えて、手をとってくれたのがヒューで 少しずつ、大きくなる彼を見ているのが
その想いは、言葉にするならばきっと
―――"幸せ"、だった]
(-42) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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/* でも左はどちらかと言うとススムな気がする。
(-43) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[ほら。一度触れ始めたらもう止まらない。 震えを宥めるように包んだ両手で揉むようにしながら俯く。 躱すだけで殴られることもなく、静かに泣いていた理由が全然予想していなかったことだったから。]
そりゃ、傷ついたよ。 ジャーニには誰よりも幸せになってほしいって、 俺が護るんだって、思ってたのに。
親の決めた相手と結婚するみたいなこと言うし。 ――…好きな人なんて、いないって言うし。
結局……俺が……ジャーニを、傷つけちゃったし。
[そう。それが一番、辛かった。 あんなことしておいて、どの口がと言われそうだけど。 謝ると決めたのに、つい責めるような口調になってしまって緩く首を振り。 顔をあげるとまっすぐ彼の双眸を、見つめる。]
(27) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[掛けられた声>>3:135に 僅かに触れ合った手から 震えが伝わっちまったかな。
気付かれたんだろうか。
ありえる筈はないって思うけど 触れ合った肌から 俺が持った下心が 滲んだんだろうかって。 色水が染み込むみたいにさ。
掛けられた声に カップに口付けて固まったまま 咄嗟に顔を向けられなかった。
また一つ 星が落ちた。]
(28) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[気付かれてないと思ってた 俺の変化も、お前は全部気付いてて 緊張でぐっと喉が締め付けられる心地。
けど、心配させてたのは こっちは全然知らなくて。
瞼を何度か開いたり、閉じたり。]
(29) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[不意にもらえた言葉>>3:136は 俺の呼吸を止めるのに十分だった。
嬉しいと思われているのに 大事に思われているのに 飛び上がりたいくらい 幸せなことだって思ってるのに
裏側にある友達っていう前提が もどかしくて 物足りなくて 図々しいけど 悲しかった。]
(30) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[「俺も嬉しいよ」
とか
「嫌うわけないだろ」
とか 何とか言わなくちゃと思って カップから口を離して お前に向き直ったけど
向けられた微笑み>>3:137にまた 胸が一杯になって 何も言えなくなった。]
(31) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[覗き込むような視線>>1に 一層思考は固まるばっかりで いっそこのまま時間が止まればいいとか 馬鹿な事を考えて 違うそうじゃないとか 自分を叱咤しながら口を開きかけて
顔を逸らされた。
声を掛ける間も無く離れていく 背中を見送るばっかりで 触れ合っていた手が 未練がましく宙を彷徨って 落ちる。]
(32) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[覗き込むような視線>>1に 一層思考は固まるばっかりで いっそこのまま時間が止まればいいとか 馬鹿な事を考えて 違うそうじゃないとか 自分を叱咤しながら口を開きかけて
顔を逸らされた。
声を掛ける間も無く離れていく 背中を見送るばっかりで 触れ合っていた手が 未練がましく宙を彷徨って 落ちる。]
(33) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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……あーーー……
[情けない自分 臆病な自分 腹立たしい自分
全部全部ひっくるめて 吐き出したくて意味もなく音を出すけど
顔とか耳に集まる熱は 一向に外へは出てくれる気配はなくて
一口分だけ残った冷えきった珈琲が カップの中で小さく 揺れて
また一つ 星が落ちた。*]
(34) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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/* 連投さんもう勘弁してください
(-44) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[顔を近づけて囁けば、返されるのは低い吐息。>>+72 それに期待と緊張を抱きつつ、口付けを受けながら小さく頷いて。
たどたどしい下肢の動きはおぼつかず、上手く孔に入らずに逸れる。
それに焦らされるような感触を覚えながら何度か繰り返し、 ようやく要領を掴んだのか、ず、と雄が内部に侵入してくる。 指とは比べ物にならない程の体積に強い圧迫感を覚え、思わず身体が強張った。]
………っう、 んっ………!!
―――く、……! い、……ってぇ、……
[多少予想はしていたけど、やっぱり苦しいし痛い。 どっと体中に汗が滲む。 何とか慣れようと、大きく息を吐いて快感を逃しながら、下に降ろしていた片腕もあげて、ヘクターの背に回して強く抱きついた。]
(+82) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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願っても良いのでしょうか。 あなたをもっと知りたい、と。
あなたを愛したい、と。
[星に願いを。
不意に近付く距離に瞬き、ライトを手放してしまった。ガシャリと耳障りな音をたて落ちたライトが、ぼやけた光線で夜空に線を描いた。人工的な流星めいた光を追うように、本物の星が流れて落ちる。
からになった両手をジェームスの方へと差し伸べる。逃げるどころか腕を引き、抱き寄せようとしたたかに。流れ星を掴むより、彼を抱くのは難しいんじゃないかと思っていた。まだ信じられない。まるでこれは奇跡だと心から思う。
間近から、彼の瞳を見つめながら。]
(+83) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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愛してる。
[母国の言葉は、愛の言葉。 愛しいひとに語る言葉は数多ある。
そのうちいずれも選ばず、ジェームスにかけるのは、彼の国の言葉だった。素直で無邪気な「I Love You」が、疑り深いあなたに届きますように。星への願いを重ね、震える指先がジェームスの背を掴む。抱く。]
(+84) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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ごめん。あんな……こと、して。 ジャーニにはもっと、自分を大事にしてほしくて。
…違う。いや、違わないけど……。
俺が……欲しかったんだ。ジャーニを。 どこの誰ともわかんねえ奴に取られるんだって、
想像したら、――…ごめん。気持ち悪かったろ。
[何を言っても言い訳にしかならないけれど。 あの時、何を考えていたか。冷静になった今ならうまく説明できるかと思っていたが、まったく色褪せていない、むしろ鮮やかさを増す思いを誤魔化すことも、言葉にすることもできず。
両手で包んだ掌を、ゆっくりと引き寄せ額に当てる。 祈りを捧げるように。]
(35) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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………あ、 はぁ、 はぁ…………
ん、 はぁ、 はぁ、 これ、 でけ……って、 キツ……
ヘクタ、……もう、あ、 …ぜんぶ、 入って、 んのか…? ン、
[まだ嵩の部分を飲み込ませただけとは知らず。 随分きつく感じるが如何程なのかと ぼうっとした瞳でヘクターの方を見る。
先程までだらしない笑みを浮かべていた顔にも>>+60今は汗が滲んでいて。 彼も苦しいのかどうか知らないが、 生憎向こうに気を回してやれるだけの余裕はない。
何とか圧迫感を逃せないものかと、恐る恐るゆるく腰を揺らして身動ぎをしてみたが、ぎちりと雄が食いこむ感覚が増して顔を顰めた。]
(+85) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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……はぁ、 ん、 ……くぅ、
ヘクター、 あ、 ぅ、 …ヘクター… はぁ、 ふ、
[ただ縋るように掠れた声で名を呼び、顔を近づける。 口吻を交わせばこの感覚も少しは誤魔化されてくれないだろうかと、舌を絡めようとしながら荒く息を吐いた*]
(+86) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[なんでドナルドに言ったんだっけ? ―――そう、多分あれは初めてじゃなかった。 話はずっと前からあって、とうとう本当に会わされそうだ、なんて愚痴ったんだっけ。ヒューに言わなかったことに意味はない。 嫌なことだから口にしたくなかったとか、 "弟"にはかっこつけたかったとか、 それくらいの、軽いことだった]
やっぱり
[ごめん、とほとんど音にせずに唇を動かす。 両手で包まれた手が、今はもうすっかり同じ温度になった。 傷つけられたのも、否定は出来ない。けれど]
やっぱり、俺がヒューを傷つけたよね
[相手がヒューじゃなければ、きっと傷つくことも、なかったのだ]
(36) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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(…………コーヒー忘れた。)
[情けなく流すだけ涙を流して、ふと我に返った。 鼻をすすりながら思い至ったのは、そんなどうでもいい事だ。
新たに入れたばかりのコーヒー>>3:35はほとんど飲まれないまま、 石動と共に星を見ていたあの場所に置き去りにされている。
今さら取りにも戻れず、寒さに震える腕を擦った。]
(37) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[星を見に来たという石動の言葉>>3:116を思い出す。 上空を見上げれば、まだ流星が煌めきながら夜空を滑っていた。
そうだ。自分だって天体観測に来たのではなかったか。 流星の噂なんて関係ない。 恋だとか願いだとか、そんな事は関係なく星を見に来たはずだ。
木の幹にもたれていれば楽ではあったけれど、 枝葉で空が微妙に隠れてしまう。 仕方なくその場から動かざるを得なかった。
夜の森の中で迷子にならないように、とは思ったけれど、 残念ながらすでにこの観測ポイントに残った人間は少ないらしい。 人の気配も、小声で話す音すら感じられない。
生憎、手元に懐中電灯なんてなくて、 頼れるのは携帯のライトと飲み物のある場所の電灯くらいだ。
その伝統を基準に、あまりその場から離れないように より広くて空の開けた場所へと移動した。]
(38) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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/* 本格的に行き詰ってきたよ……
(-45) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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/* 仕方がないのでかなりゆるゆるでおんする。
(-46) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[どのくらい見上げていただろうか。 ヤニクの発する声で引戻された意識。>>16 幾度か瞬いて、こくりと頷く。]
はい。…いってらっしゃい。 ありがとうございました。ヤニクさん。
[流れる星。 熱いマグを持つヤニクに、軽く手を上げてその背を見送ろう。 お互いに、しなければならない事をするために。
一息つくと、自分もその場から立ち上がった。*]
(39) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[思うだけじゃ、伝わらない。 今、ヒューが言葉にしてくれたように、声に出さないと伝わらない。 引こうとした手は、むしろ引き寄せられる。 温度は同じ? 今はどうだろう。 どんどん熱はあがるばかりでもう、わからない]
俺は、ヒューだから傷ついたんだと 思う ヒューだから、怖くて ………顔が見えなくて、さ でもね、なんでかな
[繋いだままの手に、力を込める]
あの時から、全然気持ち悪くなんてなかった
[左手を伸ばして、赤毛に伸ばす。 柔らかく、昔みたいに――いつもみたいに撫でようと]
ねぇ、 ヒューは今でも、
(40) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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今でも、俺のこと欲しいと ……思ってくれてる?
[囁き声にもなり損ねたくらいの、ほとんど擦れた問いかけ。 あんなに珈琲を飲んだのに。 乾いた唇を湿らせて、泳がせた視線を、ヒューに戻した。
原動力は、ずっと傍にいる。 手を繋いでいる、ヒュー自身。
あと、もう少し。もう少しだけ勇気が欲しくて、僅かにあいていた二人の距離を零にしようと身動ぎした]
(41) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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[己の事ばかりで、そう言う気遣いが、自分にはどうやら出来ない。>>+77 甲にあった温もりが消えたのは、名残惜しいが。 撫でられた箇所、その感覚が、肌に残った。
荷物を掻き集めている間に書かれた手紙>>+78を置き、部屋を後にする。 こちらを待たせない手際、他を困らせない所作。 わかってはいたけれど、そこが好きで、 そこが、羨ましい。
たった5年、それでも。彼は自分よりも、大人だ。]
(+87) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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[ほら、また。>>+79 さり気なく混ぜられた好物も、そう。 この、ゼリーも、そう。 それは嬉しくてたまらないプレゼントなのは、本当の事。
しかし、同時に自分の子どもらしさを見せてしまっているようで。 効率的にカップを準備して、先を見越して攫われる鍵。 嫌ではない、決して。]
……うん、ありがとう。
[こう言うさり気ない優しさに、惹かれた。 それが、注がれるのは、自分だけ。 嬉しくないはずがない、
けれど。]
(+88) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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[二人部屋に仄かな明かりが灯る>>+81
中は、ベッドが2つと小さなテーブルと椅子。 主な構成はそれくらいの、簡素なつくりの部屋だった。
足元とゼリーに気を付けながら、部屋に入る。 ひとまず、テーブルの近くに荷物を、 テーブルの上にゼリーを置いた。]
イアンは、どっちがいい、かな。
[窓際と廊下側と、どちらのベッドで眠るか。 その選択権は譲ろうと。]
(+89) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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いただきます。
[それは母の祖国にいた頃から続く、癖。 食べる時には、作った人へ感謝を込める挨拶を。 ベッドを決め、荷物を置き、テーブルに座って、ゼリーを突く。
綺麗な黒は、どんな味がするだろう。 スプーンで掬い、口へ運ぶ。]
あ………美味しい。
[つるりとした舌触りが良い。 そのまま喉へ滑ってしまいそうなそれを何とか舌で引き止めて、噛み、味わう。]
美味しい、これ。 ありがと………
[何だか子どもっぽいだろうか。 礼を述べるために上げた顔、視線を合わせた後に、 再び掬い上げたゼリーを見る。]
(+90) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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はい、イアンも。
[一掬い、ゼリーを載せたスプーンをそのまま、 彼に向けて差し出した。*]
(+91) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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[そう、一番傷ついたのは、"弟"としか見られてないと。友達として兄に及ばず、男だから見合いを望んでいないとしても仮初の恋人を演じることもできず。 無力な自分を、思い知らされたこと。>>36]
――――…。
[けどそれはジャニスのせいじゃない。ヒューが勝手に傷ついただけなのだから。無言で首を揺することで否定を示す。
触れ合う掌、巡る血液はじわじわ加速する。 頬も鼻先も、赤く色づき。すんと鳴らして。]
(42) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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顔、みるのが怖かったんだよ。
実際ひっくり返されて……ジャーニの泣き顔みて、 すげーショックで…
自分がしようとしたことが 怖くて恐くてたまんなくなった。
[彼が護身術に長けていてくれて良かった。 あのまま、無理矢理抱いていたらきっと――…もっと、悲惨なことになって。 本当に取り返しがつかなくなっていただろう。]
(43) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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/* 秘話、どこから入ろうか。 部屋で入れば良かっただろうか。う………ぐぅ。
でも、あーんできた、ぞ! これはやりたかった。
(-47) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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[傍らに置かれた、冷え切ったコーヒー。>>37 手に取ると、中身を捨てて新たに入れなおす。
目的は勿論、そのマグの持ち主に渡すために。
辺りを星明りを頼りに見渡すも、その姿は見えず。 先程彼が去って行った方角へと足を進ませた。]
(十吾さん…)
[森のほうへ視線を向けると、 ひとつだけ、地上に落ちた星のように光るものが見える。>>38
迷う事無く其方へと足を運ぶと、やはり 何度も見た背中が見えてきて。]
(44) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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……珈琲、冷えてましたよ。
[入れなおして湯気を立てる珈琲を片手に、 南方の方へと歩みを進めた。]
もう少しだけ、お話しませんか?
[なんて、簡単な誘い文句を携えて。]
(45) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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こちらこそありがとう。雪一さん。
……。
[お互い頑張りましょう。と、小さく握り拳をあげて、その場から離れる。 向かうは勿論、お前の元……*]
(46) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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[強く回された腕に応えるように、こちらからも腰に腕を回し、支え上げる。 >>+82まだ先端をようやく押し込んだだけというのに、痛いほどに締め付けられて、息が詰まりそうになる。 けれどそれは、ライジのほうが余程だろうか。]
……ぅ、く……ッ
ぃ、や……まだ、……ッ
[>>+85全部には程遠いと首を振る。 小さく身を揺さぶりながら、少しずつ、奥へ侵入するのだが、少し擦れるだけでも熱が上がる気がする。 ライジの額に滲む汗を指で拭ってやりながら、少しでも、苦痛を和らげてやりたいと考えはするのだが、男相手に初めての行為で、そんなものが分かるはずがない。 こちらだって、下手に動けば、達してしまうのではないかというほどに、追い詰められている。]
(+92) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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[一歩、また一歩と近づく。
耳障りな音と共に落ちた灯りも空の星も見ずに、ただ自分だけの光を求めて手を伸ばす。]
そんなの……願うな。
[あの有名な戯曲では、月に誓うなと言っていた。 星に願うのはどうだろう。
変わらず瞬き続ける星よりも。]
願うんじゃなくて、俺に言えよ。 知りたいとか愛したいとかじゃなくて。
[欲しいのはそんな希望ではなくて。]
(+93) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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――屋外:丸太のベンチ――
おまたせ、キルロイ。
[結局。 彼は俺に、何の言葉もかけなかったけれど。 俺が逃げ出したんだから、仕方が無い。]
はい。コーヒー。
[熱いコーヒーを手渡すと、新しく抱えて来た毛布をキルロイの肩からかける。]
冷えるといけないから。
[本当は、2人で包まれたら、最高なんだけどな。 なんて、頭の片隅で思いながら。 毛布をかける時、顔がすごく近付いたけれど。 泣いた目元が薄っすら赤らんでいるのは、この暗闇だから、分からないと信じたい。 泣いたなんて、知られたくない。 俺ばっかり好きだなんて……ちょっと、ずるいから。]
(47) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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[クレパスキュールに手が触れる。 それとほぼ同時に聞こえたのは>>+84。
短く耳に届いた彼の声は、聞きなれた言語。 聞きたかった言葉。]
……今更嘘だって言っても遅いからな。
俺も、好きだ。愛してる。
[笑みを浮かべ、返す言葉は彼の国の言葉。
星に勇気を貰ったのは確か。 でもこれは星には願わず、目の前のクレパスキュールの背に手を回す。*]
(+94) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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[額に手を寄せて、再び俯く。 目を閉じればいつも浮かぶ、たくさんの笑顔と泣き顔。 罪悪感に苛まれながら、あの光景をリフレインしては興奮もしていたのだからどうしようもない変態野郎だ。
そう、詰られることも覚悟していたのに。]
え。 ……ほんとに?
[気持ち悪く、なかったという言葉。 昔と変わらず、髪を擽る感触に掲げていた手をさげて、きょとんとした視線を向けて。
こんな夜でもなければ聞こえなかっただろう、声。 泳いでいた双眸が、かちあった瞬間。>>41 距離か縮まるのを、じっと待つ、なんてことできるわけがなく。緊張で乾く唇のあわいを重ねようと、頤を傾ける。]
(48) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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[ぼんやりと星を眺めて。
星が落ちる度に、勇気をくださいとお願いして。 口を付けたコーヒーは、少し苦くて、チョコレートを持って来れば良かったなんて、思ったりした。]
(49) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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ブラックコーヒー、苦いのな。 お前、良く平気で飲めるよなぁ。
俺はコーヒーゼリーは好きだけど。 ミルクはたっぷりかけたいし。
やっぱコーヒーより紅茶が好きかな。
[なんて他愛の無い会話をして。 苦いコーヒーを、また一口口に含んだ。]
(50) 2015/11/19(Thu) 00時頃
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ライ、ジ……ッ
[>>+86縋る声に引き寄せられるようにして、顔を近付け、唇を押し当てた。 大丈夫だ、大丈夫というふうに、何度も、太い指で髪を梳き、しっかりと後頭部を抱え込む。]
ン……ッ …………ッふ……ゥ…… ん……
[荒い呼吸を混ぜあわせながら、導かれるままに舌を絡め、溢れる唾液を嚥下する。 そうして、口吻に意識を向けるようにしながら、ゆっくりと腰を揺らし、少しずつ押し進めていた男性器は、ようやく、根元近くまでを裡に呑み込ませることができた。 締め付けの強さに瞼を震わせ、身動ぎ、息を吐く。]
(+95) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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[触れたかどうかわからないほどの、刹那。 頭上では、またひとつ、星が流れた。
掲示板に書き込まれていたジンクスなんかに頼らない、なんて強がっていたけれど。 内心ちょっとだけ、期待もしていた。
満点の星空の下、夜は、判断力を鈍らせ人を大胆にさせる。 息を白くする寒さは、人肌を恋しがらせるから。]
欲しい。ジャーニが、欲しいよ。 ずっと、……今も、おかしくなりそうなくらい。
ジャーニも、おれのこと、欲しがって。
[それでも空を流れる星にでなく、目の前のあなたに、願う。
ヒューだけに輝く、一番星の名前はジャニス・フォスター。]*
(51) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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/* ころされた (むねをうちぬかれた
(-48) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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/* 今誤字に気がつく>>+70 公開→後悔
今一発で後悔ってでたのにどういうことなの…
(-49) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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/* ほんとに好き勝手やりましたね(こなみ
(-50) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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/* 勝手にほぼチューしちゃってごめんねジャーニ♡ (わるびれないかお)
(-51) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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な…………ぁ……
[苦しくはないか、大丈夫か。 けれど、こちらも、このままでなどいられない。]
……動……く、から……な
[ゆっくりと少しだけ引きぬき、形を馴染ませるように、また少し奥へ。 また慎重に引き抜いて、再び奥へ。 何度か繰り返しているうちに、いくらかは、スムーズに動けるようになってきたろうか。]
────……ッ、は、ぁ…………
[ひとつ、大きく息を吐き、一瞬だけライジの顔をじっと見つめてから、ひときわ深く、唇を重ね……それに合わせるようにして、ずん、と、今度こそ本当に根本までを強く押し込む。]
(+96) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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[小さく鼻を鳴らす音がした。 出会った頃のヒューは、もう小さい子供じゃないから勿論すぐに泣いたりはしなかったけれど、本当は泣き虫なんだろうなぁ、って思う時があった。 だから今も、泣かせてしまう、と思った。 泣かないで、と頭を撫でる。 泣かないで。笑って。いつもみたいに名前を呼んで。 そんなことを、星じゃなくてヒュー自身に願うように]
うん ……ほんとに
[お互いに乾いた唇は触れ合ってもやっぱり少しかさついていて、思わず少し笑ってしまった。 星が流れても、もう見えない。 何より近くにいる星から、もう目を離せないし、離れたくもない]
(52) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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[星を見る事に専念しようとした矢先、 先ほど別れたばかりの相手に声をかけられれば>>45 ぎょっとしたように少し肩を跳ねさせた。
振り返る前に、目尻に残っているであろう雫の後を 袖で乱暴に拭ってから振り返る。 この暗さでは醜態の後なんて見えないかもしれないけれど。]
…あ、ありがとう。 わざわざ、悪いな……明るくなってから片付けたのに。
(53) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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[冷えていたという言葉に反して、受け取ったマグは熱い。 触れた指先が温度差でピリピリした。
あれだけ嫌な思いをさせたのに、かなり怒らせたはずなのに ご丁寧にコーヒーを淹れ直す石動の心理が分からない。 まだ話したいという心境が理解出来ない。
付き合っていた頃は過保護なほどに優しかった。 けれどそれは自分に対して愛情があったから。
しかし今はそうじゃない。ただの知人のはずだ。 しかも直前にあんなやり取りをした相手。 優しいなんて言葉では、石動の行動は説明出来ないように思い始めていた。]
(54) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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[正直、これ以上彼と顔を突き合わせるのは辛いのだが。
その石動の行動の意味が知りたくなって、 小さく頷いて彼の申し出に同意する。
彼に変わって欲しいと思ったけれど、すでに彼は変わっているのだろうか。 それとも――]
(55) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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ライジ、……ッ、 ……ラ、イシ………ッ!
[繰り返すうち、思考は擦り切れ、慎重だったはずの行為は、いつしか本能に流されて、より強い快楽を求めるような荒いものになってきた。
何度も名を呼びながら、はだけさせた胸元をまさぐる。 自分のものなのだ、そう主張するかのように、口吻の痕をそこに刻みつけようと、揺さぶる身体は離さぬまま、少し強く、吸い付いた。*]
(+97) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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/* 左んときのテンポの悪さ、ホントこれどーにかならんかな!
(-52) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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[左手は、今は震えて、ただ撫でる時の柔らかさでもって赤毛を掴む。 震える理由は、寒さでも、恐ろしさからでもない。 右手はもう、どうしたらいいかわからないから、自分に素直になって、ただそうしたいというだけの理由で、触れたままの熱く感じる手に指を絡めた]
うん ………うん、嬉しい
[嬉しい。 とびあがりそうなくらい嬉しくて、瞬きすれば滲んだ涙が落ちそうになったから慌てて下を向いて、そのまま凭れ掛かった]
ヒューが欲しい、 欲しくて 欲しくて、ずっと ………寂しかったんだ
[会いたかった、会って話したかった。 笑いあいたかった。 元に戻りたいなんて、やっぱり嘘]
(56) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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嘘にはしたくない。 嘘にはしません。
[今は真摯な想いや言葉が嘘に変わってしまう時がくるとすれば、それは未来のふたりが恋を終わらせる瞬間。やっと届いた気持ちに煽られ熱い頭で、そんな悲しい未来は想像したくない。かたい意思を芯にした誓いの言葉で、いやな未来図は払い除けた。誓うのは、月にでも星にでもなく、愛しいあなたに。
腕に閉じ込めてしまう前に見たジェームスは笑っていた。好きだ愛していると言いながら、笑っていた。それがどんなに嬉しいことか。
背を抱く腕に強さで伝える。]
(+98) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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僕は、あなたの恋人になりたい。 僕しか知らないあなたが欲しい。
――あなたが叶えてください。ジェームスさん。
[願いは、星へは向かわずジェームスの耳元に落ちた。 腕にこもる力の強さとは相反して、声は小さい。 そのくせ、切実に焦がれて熱っぽい。**]
(+99) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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だから ……その
[素直になるための原動力は、使ってもどうやら減らないようだ。 むしろ勢いを増して、きっと後で恥ずかしくなるような言葉も、少しの躊躇いだけで口に出せる。
さっきのウイスキーボンボンのせい? お酒にはそんなに弱くないから、やっぱりチョコの魔法だろうか。 それともやっぱり、星のおかげ?]
もっと、 ヒューとキス、 したい
[口にしたはいいけれど、顔を隠すように額を肩口に押し付けているわけだけれど。仕方ない。きっとむき出しの耳は、思い切り赤くなっているだろう。 それに――繋いだ手は、絶対に、離さない*]
(57) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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[星明りが僅かに照らしているとはいえ、 その顔色までを伺い知る事はできない。>>53 珈琲を手渡し、彼の傍に立つ。
近くに立って彼を見てしまえば、 やはり胸に湧くのは好きと言う感情。
――俺はこの人が、好きだ。]
いいえ。これくらい、別に。 何かをするのは趣味みたいなもんですから。
[ヤニクと話したお陰か、 気分は先程よりもずっとすっきりしている。]
(58) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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[南方から先程された事を、忘れたわけじゃない。 辛くないわけじゃない。 ただ、それがあったとしても彼が好きだという事実は揺らぎはしない、ただそれを再確認しただけ。
頷く南方の横にしゃがみ、ちょんちょんと隣を指差し微笑む。>>55]
どうしても話したい事があるんです。 よかったら、一緒に座ってください。
[彼に、話しておきたい事ができた。 それは、今日を悔いなく終えるためのもの。 彼が傍に座ってくれたなら、彼の顔を見ながら尋ねてみよう。]
(59) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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十吾さんは、今好きな人居るんですか?
[それは、身体だけを己に求めてきた彼にとって、 辛い問いかもしれなかったけれど。]
(60) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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/* よし、惚気てやろ。 本人の前で本人の事を惚気てやろ。
この期に及んでも、私は十吾さんを傷つけたい。
(-53) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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[記憶は一時過去に戻り、 泣いているジャニスの顔を思い出して、すぐ近くにいるジャニスと見比べて、その違いに、嬉しさに泣きそうになってしまった。>>52
あやすような指先の動きに、こども扱いするな、なんてもう言えない。どんな理由でも、触れて貰えるだけでいい。]
ん。――…俺も、嬉しい。 ごめんな……順番、めちゃくちゃで。
[ただ握るだけだった右手は、少しずつ形を変えて指を絡ませ合い、添えていた左手は、肩口に凭れる後頭部へとうつす。>>56
――漸く、腕の中に収めることができた温もりにほう、と息を吐き。]
(61) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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[みっともなくも大仰にむせ込んで、そうして彼から差し出された手>>+64は、避ける必要はなかったらしい。 近付いた距離を誤魔化すように、紫煙が揺らぐ。 掲げられた空のグラスは、その隙を割いて空へと臨む。
彼の手の内できらきらと反射する星の光が、彼そのものに見えて。]
──…ひとつじゃ、足りねーんすよ。
[抱えられた多くの優しさ。 ひとりひとり、平等に分け与えられる光。 与えられた星のかけら一つじゃあ、足りないと思ってしまったから。
手の内の星、その全てを。 自分が残さず、飲み干せたなら良かったのに。]
(+100) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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[薄明かりの中でも、移ろう表情は確かに見て取れた。
──そこに浮かぶ感情の意味を知るまでには、至らないけれど。]
(-54) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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ッ、 く、
まじ、か、………
[首を横に振られて眉を寄せた>>+92 今でもこんななのに、一体全部入ったらどうなるんだ。
発火しそうな身体にに触れる外気が心地よい。 意識的に大きく深呼吸をし、体の力を抜こうと模索しながら、小刻みに腸道を揺らして押し入ってくる雄を、受け入れようと尽力する。
頭を抱えこむがっしりとした腕が、 肌や髪を撫ぜる無骨な指が酷く心地よい。 体温にうっとりとしながら強くしがみ付いて、その感触に身を委ね、唇を重ねる。]
(+101) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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[そうして伝えられた返答>>+67は、きっと望んだ通りのものだった。 期待じみて問い掛けた言葉への、肯定。
今までとは違うと思う>>+66のは、こちらだって同じ。 今更になって、空けた距離が縮まっていることには気付いたけれど。 近付けば手を伸ばして触れるふりをして一定を保たれていたその奥。彼の懐に迎え入れられる感覚は、決して厭うようなものじゃあない。]
……へぇ、
[だけれどいざ聞いた言葉に、確かな負の感情に、それ以上の言葉は続かなかった。
せっかく彼が、"他とは違う感情"を向けてくれているのだから。 だったらこちらからも踏み入って、いっそもっと手酷い言葉でも吐いて、それを手伝ってしまえば良い。 そう思うのに。]
(+102) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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[肝心なところを飲み込まれた言葉は、全てを理解できたとは思わない。 近付いた顔が薄らと赤く思えるのは、染み込んだアルコールによるものか。
こちらは一滴だって、体内に入れてはいないけれど。 それでもじわりと目尻に滲んだ色は、隠せてはいなかったはず。
歓喜と、不安。背反する感情は、それでも全てが熱に変わる。 抜き身の感情を向けられたことなど、今までなかった気がするのだから。]
…そっすね、俺も、結局信じてないんだと思う。 信じてない、から。
[止まらぬ言葉を止める理由なんてない。 決してその邪魔はするまいと、してたまるかと。 酒気を帯びた空気を吸って、飲み込んで、吐き出す。]
星に、不幸にされるのなんて。…ごめんっすね。
[それがどんな感情だったとしても。 不幸だとしても、幸福だとしても。]
(+103) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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──だったら、あんたにされた方がまし。
[そうして同じものを返すのが、自分であれば良い。 ──不幸だとしても、幸福だとしても。]
(+104) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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……ン、 ふ、 ヘクタ、……
ふぅ、 んん、…… ッ…
[舌を絡めあう気持ちよさに集中しているうちに、 次第に少しずつ体が解れてきた。 流れ込む唾液をごくりと飲み込み、 溢れたものを舐め取って。 そうして時間をかけつつも彼のモノが全て体内へと収まる。
ぎちぎちに埋め込まれたそれは 膨らみ切ってどくどくと鳴っている。 裡で脈打つモノをぎゅう、と締め付け。 落ち着かせようとまた呼吸を繰り返していると]
え、 …ぁ、っ、!? ………ばっ、 んな、 っ
[大して間も空けずに彼が動き出して、 びくっと大きく身体が跳ねた。]
(+105) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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──ねぇ、誰の話、してんの?
[剥き出しの感情が彼のものだとは、にわかには信じ難かったけれど。 それがもし、もしも。
自分によるものだったとしたら。]
(-55) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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─知りもしない過去の、形にならない反芻。─
[思考がシャットダウンされることはない。
────だって理解できるのだから。 ────できてしまうのだから。
冷や汗なんて気配もない。
──残るのはアルコールに煽られる熱ばかり。
この流れを止める扉の音を求めもしない。
──むしろもっと先へ、その言葉の先へと、]
(-56) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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きゅ、 急に、…くぅ、 動…っな、…! はぁ、
[戸惑いを覚え、裏返った声で思わず制止をかけたけれど、あまりそれも意味を持たず。 動きを止めない彼にぎゅうぎゅうと強く縋りついて、慣れない感触にただ耐える。]
……はぁっ、 ん、 ……く、 ぅぅ、 ―――ふ、 … ンンッ…
[一度引き抜いて、またゆっくりと奥へ。 馴染ませるように、慎重な動きで抽送を繰り返されるうちに 幾分かナカも解れ、出し入れもスムーズな物へと変わり始めた。]
(+106) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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[もぞもぞと、隠れながらのかわいいおねだりにふは、と笑って。ちょうといい位置に見えた耳朶にかり、と歯を立てようか。これが夢でないと、確かめるように。]
ジャーニ。 もう寂しくさせない、傷つけないって約束する。
俺の、全部を、ジャーニにあげるから。 もう、他のひととキスしないで。
――…すきだよ。ジャーニが、大好きだ。
[そういえばあの見合いはどうなったんだろう?なんて。今更聞くだけ野暮だろう。 温い吐息を吹き込むように囁き、埋もれている頤を掬って、微笑む。
勢いに任せるのでなく、一方的にするのではなく。 確かな愛情を伝え、受け取るようにくちづけを交わそう。] **
(62) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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[と、同じくらいに。 苦しいばかりだったその動きに、じんわりとおかしな疼きが混じり始める。 ぞわぞわと落ち着かないような、 ふわふわと体が浮くような、そんな。
気付けば挿入の苦しさにやや力を失っていた自分の雄がいつの間にか形を戻している。無意識のうちにもじもじと彼の腹に擦りつけながら、眉を下げた]
あ、 ぅ、 ……なんか、変な感じ……すんだけど、 な、 ヘクタ…、ア、 ちょ、っと、 待…… っ、
―――――っ!!
[一瞬此方を見たヘクターに、 露骨に戸惑った声と顔で訴えたものの、 ずん、と奥まで押し込まれて言葉を飲んだ。 衝撃の声も唇で塞がれてままならず。 代わりに生理的な涙が目元に滲んだ]
(+107) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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/* キルロイ発言してくれて良かった。 俺の杞憂だったね。 もしかしたら、他の人は(キルロイ含め)コミットしたかったかもしれないんですけど、ごめんなさい。 後1日もだもださせてください。
明日のこの時間には多分告白してる(
(-57) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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────…はぁ!?
[上げた声は、打って変わって素っ頓狂な声。 僅かに縺れた足で立ち上がって駆け出す背>>+69を、瞬間、呆然じみて眺めた。
素面の足はすぐに立ち上がって、支えに伸ばした手はざりと木肌を撫でて。 ほんの僅かに間を置いて、追うことはできただろうけれど。]
な、…んなんだよ! ちょっと!
[逃げるなんてこと、今までしてこなかったではないか。 いつだって彼は追ってくる側で、そうして自分は、それを避けた。胡乱な視線で散らして捨てた。
自分が散々、彼に向けた感情、だけれど。]
(+108) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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…アッ、 ぅ んん、 ひ、
――――あっ… へ、ヘクター ぁ、 ッ―――― はぁっ うぐ、 ぅ
[それを皮切りにするように律動が荒さを増す。 強く揺さぶられ、離れた唇から意思を無視してあられもない声が漏れ始めた。 淫蕩に染まった顔で、追い詰められて何度も名を呼び 彼の背に必死に絡みついて強く爪を立てる。]
っ … あっ、ん、 ヘク、 あ
へくた、 あ、 ……
[快楽に翻弄されるまま抱き付いていると、 ふいに胸元にぴりっと甘い刺激が走る。 どろりと蕩けた思考でそれを感じ、興奮に体を震わせて 此方からも彼の首筋をもう一度吸い上げた**]
(+109) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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──やだよ、
なんで、…逃げんだよ。
[行く宛を定めない、衝動じみた追走劇は、そう長くは続かないはずとは思うけれど。
弾かれたような衝動は、あいにく何も察することなんてできない。 向けた冷えた視線に陰った彼の気持ちに、ついぞ気付くことがなかったように。 むしろ吹っ切れたような心地で、それを追うことだってできる。
ヒューバートを盾に差し出された毛布>>+61は結局受け入れないままだった自分を、今ばかりは褒めてやりたい程。
近くへと追い縋って、そうして咄嗟に伸ばした手で彼のマフラーを掴もうとした時に、はたしてどれほど移動することになったか。 指に掠めた柔い羊毛は、いっそ剥ぎ取るに近い勢いだったかもしれない。]
(+110) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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/* ライジくん挟みに挟んでしまって申し訳なさしかない…!! ヘクライは最初はヘクライかな?→んん??ライヘク…?→ヘクライだー!!ってかんじでしたかわいい
(-58) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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/* ヒューかっこいいよう……すき……
(-59) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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/* 素で先に告白しちゃった(顔覆い) だって!ジャーニがかわいすぎるから! ってひどい責任転嫁しとこ。
これこのままコミットせずに続けていいのかなー。 だったらゆるゆると残りの4人に挨拶して退場したいところ。
(-60) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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[嘘にしないと言ってくれる。 それなのに信じられないでいた。
どんなことでも、過去の恋愛でだって常に自信を持っていた。自分の行動に自信を持って、結果を出している。今の役職だって、親の力などではなく、ほとんど実力だ。
それなのに彼への恋心だけは、自信を持てずにいた。 だから振られると思っていた。だから疑ってしまった。
けれど。 背に回された腕の力強さでそれが吹き飛んだ。
少し苦しい。 けれど、今まで感じていた胸の苦しさより、叶わぬと思っていた苦しさよりも、比べようがないくらい、幸せな苦しさだ。]
(+111) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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[彼に負けないように、回した腕に力を入れる。 もう離さないというほどに。]
さっきの言葉、撤回するわ。
もう断れなんて言わない。断らせない。 俺と恋人になれよ。 そうしたらあんたの願い、全部叶える。絶対に。
[耳を擽る囁きに、常のペースを取り戻しながら返す。 恋人の願いは叶えるものだろう、と。
祈りでも願いでもなく、誓いのように。 クレパスキュールの――ミロの熱を感じる。]
あんたも。あんたのこと、教えろ。俺が知らないこと。全部。 あんたですら知らないこと教えろよ。
[今までで一番近い距離。息が掛かる距離で、彼の顔を見上げた。**]
(+112) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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/* でも本当良かったー……。
キルロイ愛してる。 おやすみなさーい。
(-61) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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[隣に座るよう促されて>>59 人の気も知らないで、と笑顔の石動に恨みがましい一瞥をくれる。
近すぎるのも遠すぎるのも不自然で、 逡巡した結果腰を下ろしたのは拳二つ分ほどの距離。]
今さら何やねん。 昔の恨み言とか、そんなんは……まぁ、聞く責任はあるけど。
[よほどの話だろうとは思うけれど、全く内容を想像できない。 少し茶化すように告げた後、未だ湯気の立つマグに口をつけた。
どんな話をされようと、恐らく先ほどの会話以上のパンチ力はないだろうと高を括って。]
(63) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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[けれど告げられた言葉は、想定の遥か斜め上で。
思わず口に入れたコーヒーを吹いた。 変に気管へ入りかけて、盛大にむせる。]
げほっ、っうえ、ごほ…っ 何その質問…! どうしても言うからどんな大事な話かと思わせて、 言うに事欠いてそれかい!
[今度は目元でなく口元を手の甲で拭って、 突拍子もない問いでむせさせた事に怒りを露わにする。
質問への返答に悩むのは、呼吸が収まってからだ。]
(64) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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[いないとも、いるとも適当に答えるのは簡単だけれど、 やはり何を考えているか分からない石動の意図を知るには ちゃんと本音で話した方がいいだろうと判断する。
けれど言い方を間違えば気付かれてしまう。 自分がまだ彼を引きずっていると。
慎重に言葉を選ぼうとするあまり、 声がぼそぼそと覇気のない小声になってしまう。]
――おる、けど。 いや……おった、かな。
気持ちに蓋をしとる最中や。
[それ以上続けられる言葉が見つからず、 先ほど飲み損ねたコーヒーに口をつけた。]
(65) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/19(Thu) 01時半頃
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[ごめん、と言われて思わず首を振って けれどその内容はもっともだったから、ちょっと迷ってやっぱり頷いた。
気持ちに気づけたから、あの事件がなかったらいいのに、とは思わない。思わないけれど、順番が違ったら――でも、どうだろう。普通に、例えば告白されて頷いただろうか?]
ちょ、 っとそこは ……そこには、キスしなくていいよ
[想像だけで、また少し胸が跳ねた。 同時に耳で、ヒューの形のいい歯を感じてまた体温が上がった。 ほんの少しだけ、髪を引っ張って、顔をあげる]
(66) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/19(Thu) 01時半頃
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うん、俺も…… ヒューを悲しくさせない 怖がらせたりもしない。ずっと傍にいさせて
[他の人とキスなんて、するわけもないししたくないのに。 可愛いな、そう思ったのに。 続く囁きと、触れた指に、降参だ、と目を閉じる。
認めよう。ヒューは可愛いだけじゃなくて すごく、とてつもなく――かっこいい、ってこと]
……好き、ずっと、好き
[さっき引っ張った髪をごめんね、って撫でつけた。 奇跡的に寝癖がなかった部分なのに、すぐに乱して、引き寄せるように押さえた。 せっかく重なった唇を、もう、離したくなかったから。 見逃した星の数よりもずっと大事なことは、今、ヒューと想いを一つにしていること**]
(67) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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[大人しく隣に腰を降ろした南方が、 なんだか不思議な事を言う。>>63]
昔の恨み言…? さっきの恨み言ならわかりますけど。
[過去の彼に対する恨み言など、浮かぶはずもない。 彼の身の回りの事をやっていたのは自分がやりたかったからだし、それ以外でも彼に不満を持った事等殆ど無い。 掘れた方が負けだとよく云うが、 その通り、彼には昔っから負けっぱなしなのだから。]
(68) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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[好きな人がいるかと尋ねれば、 まるで漫画みたいにコーヒーを噴出された。>>64]
あーもう、大丈夫ですか。 落ち着いて飲まないからですよ、全く。
[気管に入ったらしい彼の背を摩りながら、 怒る彼が可笑しくて笑う。
確かに、不躾な質問だったとは思うけれど。 まさかここまで動揺するとは思ってはいなかった。 そのまま彼の背を、呼吸が整うまで摩ろう。]
(69) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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[落ち着いた彼から帰ってきた答えは、 小さく、どこか揺らぐような響きを持ち鼓膜を叩く。>>65
――やっぱり、いたのか。
そりゃあ、彼の代わりとして恋人を作っていた自分とは違い、彼は明確に好きな人が出来たと出て行ったのだ。 例え今別れていたとしても、またそういう相手が居ても不思議じゃない。
想定はしていたものの、いざ聞いてしまえばちくりと痛む胸を気にしないように、言葉を続ける。]
気持ちに蓋を、ですか。 ……だからさっき、あんな事したんですね。
[寂しくて誰かに縋る気持ちは、少なくともわかった。 自分だってそうだったのだから。 そうであれば、悲しい気持ちを消せないまでも、 彼を責める気にもやはりなれなかった。]
(70) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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いえ、もし居るなら、 どんな人なのかなぁって気になったのと…。
[先程よりは、気持ちを隠す事もなく、少しだけ素直に。]
あと先程酷いことされたので、 その代わりというか、 俺の好きな人の話も誰かにしたいと思いまして。 ……惚気る相手、いないんで。
[貴方の事だとは言わないから。 貴方の魅力だけでも語らせて欲しいと思った。
その言葉が、南方にどう受け取られるかまでは、 己は知る由も無かったのだけれど。]
(71) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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/* 進行はさっさと次行きたい人に合わせるものじゃないと思ってるから、コミットしたいなら私は平気ですよ、っていう意思表示なので もともとの進行で物語を紡ぎたい、という方が居れば当然そちらでいいと思うです。
(-62) 2015/11/19(Thu) 02時頃
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/* あと私、告白できない日が今日含め多分あと1日(48h)あると勘違いしていたしな…。 (だから…だから日数計算が…できないというか…算数すらできない奴は…!!!!)
昨日時点で、今日48h進行?とか謎の思考をしているあたりで日数1日間違えて考えてる事が灰で透けるので、私はもう生き恥を晒して生きます(血涙)
(-63) 2015/11/19(Thu) 02時頃
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[>>+105跳ねる身体を抑えこむように、抱きしめる腕に力を込めて、腰を深く沈めこむ。 ギチギチに締め付けられた性器は、苦しげに脈打ち、そうするとまた蠢く腸壁に締め付けられるを繰り返し、今にもはち切れてしまいそうだ。]
ッ、 ぅ……は……
ァ、すまな、ッ……!
[>>+106けれど、今更静止などできやしない。 というかこれでも、精一杯、抑えているのだ。 尤もそれも、抽送が馴染みだす頃には、すっかり擦り切れて本能ばかりが先行するようになっていたが。]
(+113) 2015/11/19(Thu) 02時頃
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[>>+107戸惑いも静止も振り切るように、唇を塞ぎ、より深くを穿てば、ライジの目元に薄っすらと滲むものが見えた。 舌を伸ばし、舐め取ったそれは、塩辛いのに甘かった。]
ライジ……ッ、 ライ、ジ、っ
……く、ゥ……ッ………!
[いよいよ、抑えることなど忘れ、まだ不慣れだろう身を抱きしめて、荒く揺さぶり、穿つ。 濡れた声が耳から脳に染み渡り、思考をどろりと溶かしてゆく。]
っは、ぅ……ム、……っ……
[夢中で、胸元に所有の痣を刻んでいれば、首筋にちくりとした熱を感じた。]
……ッライ、ジ……? …………っ、は………
[ふと、脳裏に、まだ彼に隠していたものが浮かぶ。]
(+114) 2015/11/19(Thu) 02時頃
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落ち着いて飲もうとしとるのに、変な事言うお前が悪い。
[過去――酷い振り方へした事に恨み言がない事。>>68 自然に背中を撫でる手。>>69
やはり自分は過去の存在になったのだと思い知らされる。
違和感を覚えるほど優しく接する石動に、 僅かでもまだ絆されているのだろうかなんて幻想も抱いたけれど。 そんなのはやっぱり幻想だった。
未練も遺恨もないから、自然に接する事が出来るのだ。 きっと俺だけじゃない。 この合宿に参加している他の誰かにも、 きっと石動は同じように接するのだろう。]
(72) 2015/11/19(Thu) 02時頃
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何で気になるん。 自分よりええ男やと腹立つ?
……つーか、性格悪っ。いや石動がドSなんは知っとるけど。
[彼の言葉を飲み込んで、しばらく黙り込む。 悲しい辛いと未練がましく叫ぶ心を奥底に追いやって、 何でもないとばかりに努めて軽い口調を意識して、 さもツッコミですとばかりに返答した。
けれどあまりに普通に返答する事を気にし過ぎて、 返した言葉の内容までは推敲出来なかった。]
(73) 2015/11/19(Thu) 02時頃
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[過去の2人の思い出に砂をかけた仕返しが惚気を聞かせる事なんて、温すぎる意趣返しだ。
けれどそれを性格の悪い行為だと思ってしまうのは、 自分にとって聞きたくもない辛い内容だから。
好きな相手の惚気を聞きたくない、なんて心情を隠せなかった 嘘を吐き続けた男の些細な隙は、 何年も共に過ごした彼には見えたかどうか。]
(74) 2015/11/19(Thu) 02時頃
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/* 「性格悪い」の後に「そんなの聞きたくない」を入れ忘れていた。
(-64) 2015/11/19(Thu) 02時頃
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/* ああー…。もっと傷つけたい。 泣かせたい。凹ませたい…。かわいい…。
(-65) 2015/11/19(Thu) 02時半頃
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…………ライジ、っ……
な、……、こっ、ち…………
[少しだけ動きを緩め、ライジの片手を掴み、己の胸元へ引き寄せる。 そのまま、あまりはだけないようにしていた服をはだけさせ、彼の手に触れさせるのは、左ではなく、右の胸。 まだ、全体が見えているわけではないが、紅潮した肌の上に、黒い模様が刻まれているのが分かるはずだ。
引かれやしないか、怯えられやしないかと、隠していたけれど。 いずれ、見られることになるのなら、早いほうがいい。
もしこれで嫌われてしまうのなら、この恋も、流れ星が見せた一夜の夢と割り切ろう。]
(+115) 2015/11/19(Thu) 02時半頃
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ライジ………
[胸元に手を触れさせながら、緩やかにしていた抽送の速度を、また少しずつ上げてゆく。 隣の胸で大きく脈打っている心臓の音は、きっと、右側にも届いているはずだ**]
(+116) 2015/11/19(Thu) 02時半頃
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[彼の云うように、望むように。 自分は変わる事なんてできない。 それを示すかのように、彼に触れる手はやはり優しくなってしまうし 今こうして話せている事が嬉しい。
その行動を、正反対の意味の捉えられてるとは知らないまま。>>72 知ったとして、その理由になど気づく事もないまま。
彼が自分から離れて行った事を、 『悲しい』と思いこそすれ、責めようと思った事は無いのだから。
吐かれた悪態に、小さく笑う。>>73]
(75) 2015/11/19(Thu) 02時半頃
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腹立つ…。どうでしょうね。 唯単に気になっただけです。 そこまで十吾さんが惹かれたのはどんな人かって。
[いい男かどうか、なんて関係ない。 貴方の心の内を占める自分以外の男が憎くない訳が無い。
けれどそんな事を云ってしまえば、 まるで気持ちを晒すようだから。 好きな相手がいる時に、 他の相手をする事の辛さは知っているから。]
俺がドSで意地悪なのは、 今に始まったことじゃないですしね。
[覚えていてくれましたか。 とにっこりと悪びれも無く言い返す。 けれど、彼が何故そこで自分を『性格が悪い』等と言うのか。 ちぐはぐは返答に聞こえて、首を傾げた。]
(76) 2015/11/19(Thu) 02時半頃
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[彼が其れを聞きたくない理由に、思い至る事が出来ず 好きな相手への気持ちに、今まさに蓋をせんとする立場で誰かの惚気を聞く事が辛いのかと、彷徨った思考は無理やりにも近い着地を見せる。 それ以外の答えを探すのは、今の己には難しすぎた。]
まぁ、聞いてください。 すごく、可愛い人なんですよ。
[けれど、例えそれが南方にとって辛いのだとしても、 言葉を止める気にはならなかった。 これで嫌われてしまったとしても、 どうしても本人に言っておきたかったから。]
(77) 2015/11/19(Thu) 02時半頃
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少し抜けてて、細かい事を考える事ができなくて。 俺がいなきゃ、食事すらままならなくて。
[一寸した悪口にも似たそれは、 間違いなく愛しさを孕んだ言葉。]
すごくがさつに見えるんですけど、 実は繊細な所もあって、寂しがりやで。
[本人を前にしたそれは、 自分でも驚くほどに優しい響きになった。 ずっと、2年前から――否、好きになった時から今も変わらずに、好きな相手を語る。
付き合っていた時には、云えなかったから。 正しく伝わるとは思って居ない。 そもそもこれは、彼にとっては彼の事じゃない。]
いい年して、まるで子供みたいな人なんです。
[話せば話すほどに気持ちが込み上げて、溢れる。]
(78) 2015/11/19(Thu) 03時頃
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(―――俺がいなくちゃ、だめ“だった”人なんです。)
[もう自分の手を必要としなくなった彼を認めるのは、 ただそれだけは、 辛くて、耐えられたものじゃなかったけれど。]
(-66) 2015/11/19(Thu) 03時頃
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[皮肉に聞こえる自らの発言に笑顔で返す石動>>76に 渇いた笑いを浮かべてすぐに口を閉じる。
優しいだけじゃなく、そう言う所も好きだった。 そんな言葉を口走りそうになったから。]
……どんだけ惚気たいん。
[どうしても喋りたいという風>>77な彼は 単に仕返しをしたいようにも見えず。
どうして俺なんだと溜め息が漏れた。 耳を塞ぎたくて仕方がないけれど、さすがにそれはあからさま過ぎる態度だろう。]
(79) 2015/11/19(Thu) 03時半頃
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[しかも細かい事を考えられないだとか、がさつだとか…… いい年と言うからには、年齢も石動と近いのだろう。
随分と彼の思い人は自分に似ているように思う。 余計に溜め息が出た。]
……男の趣味も変わっとらんのやな。 保護欲でもそそられるんか。
[溜め息吐いた上に無言という訳にもいかなくて、 何とか吐き出したのは、そんな自らと彼の思い人を比べる言葉。]
(80) 2015/11/19(Thu) 03時半頃
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[想像すればするほど、蓋をしようとした感情が足掻く。
どうせ同じような男に惚れるのならば、 あの時手放したりしなければ良かった。
自分と似た男に彼が惹かれて2年前と変わらないままなら、 自分が傍にいても同じ事だったんじゃないか。
彼が幸せになるために突き放したのだ。 間違っても――自分のような駄人間に譲ってやるためじゃない。]
そんな奴やめとけや。 お前に依存して――いや、寄生するだけで、お前のプラスになるような男違うで。
(81) 2015/11/19(Thu) 03時半頃
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[余計な台詞だとは分かっている。 けれど。
そんな奴に片想いするくらいなら、俺とやり直してくれ。 俺の方がお前を幸せにしてやれる。
そう言ってしまいたい衝動を抑える代わりのギリギリの妥協案。
せっかく諦めるつもりで、 諦めなければならないと自分に言い聞かせていたのに。
彼が想う相手がそんな相手だと知ってしまっては、 理性すらも「自分の方がまだマシ」だと感情に同調してしまう。
制御を失った心が暴走をし始めるまで、 もう少し――。]**
(82) 2015/11/19(Thu) 03時半頃
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/* ほんと、皆さんには申し訳ないです。 こっちの都合でコミットとか言って。
展開行き詰ってて、早く告白したい感しかなかったですけど、何とかもう1日もちそうです。
(-67) 2015/11/19(Thu) 03時半頃
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/* ああそっか。最終日だから、早めに告白だよね。 そしたら日付変わってすぐ、とかでも大丈夫なのか。 (タイミングに規制はないけど)
そしたら多分今の流れが告白しやすいし、お互いにコア遅いしで明日すぐにどっちかが、ってすればいいか。ふんふん。
(-68) 2015/11/19(Thu) 04時頃
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[惚気始めてしまえば、聞こえてくる溜息。>>79 そりゃそうだろう。 別れた相手から聞く惚気、 しかも自分は好きな相手に気持ちを云えない。 差を見せ付けられるようで辛いだろう。 その思考の根本のすれ違いには気付かないまま。
しかし伝えそこねた想いを、彼の魅力を、 伝えないという選択肢は自分には無く。]
そうですね。…好みはずっと変わって無いです。 保護欲っていうとちょっと違いますね。 相手を好きになって初めて、何かをしたいと思うので。
……俺が何かするのを、喜ぶ顔が好きなんです。
[浮かぶのは、かつて見た彼の笑顔。]
(83) 2015/11/19(Thu) 04時頃
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[彼が笑う顔が好きだった。 悪い、なんて云いながら、全然悪びれる様子もなく甘えてくる彼が好きだった。 何時からか、彼の為に何かをする自分の手を少し悲しい目で見ていたのには気付いていたけれど。
己の想い人を否定するような言葉に目を細める。>>81]
依存…寄生…。
[ぽつり、復唱する。]
プラスになるかどうか、なんて 人を好きになるのに損得なんて関係ないでしょう。
[それに、貴方と過ごしていた日々の幸福は 間違いなく自分にとってのプラスだった。
先の言葉は、云わないままに。]
それと――…
(84) 2015/11/19(Thu) 04時頃
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………好きな人が依存してくれるなら。 それに越した事はないんですよ。
[いっそ、依存して欲しい。自分無しでは駄目になる程に。
彼の前で一度も云わなかった本音は、 今も確かに持っている願望。
ただの“優しさ”なんてものじゃない己の行為は、 相手を縛り付けて置きたいがための奉仕。
優しさの理由を知った彼が、 どんな風に思うか迄は知らないけれど。 想い人の顔を見て、眉尻を下げ切なげに笑った。**]
(85) 2015/11/19(Thu) 04時頃
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[仄かに灯る明かりの下、部屋の様相が見える。 簡素な作りの部屋は、それなりに居心地が良さそうだ。 手近に荷物を下ろせば、備えついた机の傍へ。]
えっと、こっちかな?
[どちらがいい?と尋ねられて>>+89 思わず窓際を答えてしまったのは、失敗かなとすぐに思う。
自分の部屋を思い浮かべて選択したベッド。 空を覗きながら眠りにつく、その癖を隠すつもりはなかったけれど。 どうせなら、今日の綺麗な空は、彼に見せたかったから。
けれど、一度選択してしまえば、訂正は困難だ。]
(+117) 2015/11/19(Thu) 07時頃
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[道がテーブルについたのに合わせて 持ち出してきた小さなポットで、暖かい飲み物も用意する。 暖房が部屋全体を暖かくしてくれるまでは、これで少し凌げるだろうと。
自分の分と、彼の分。 揃えて用意し向かいに座れば ちょうど感謝の挨拶を交わす所で。
そういえば、夕餉の時もしていたな、とか。 耳慣れない言葉の響きが、擽ったくて心地いい、とか。
そんなことを考えながら 口の中へと収められるゼリーを見つめた。>>+90]
(+118) 2015/11/19(Thu) 07時頃
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その言葉だけで、作ったかいがあったね。
[よかった、と安堵の息をつく。 少しばかり幼く見える言葉遣いに、楽しげにしながら。
銀の匙を咥える、紅い唇を。 収める際、隙間よりみえた舌を。 物を通して上下する、喉の動きを。
無意識に目で追っていた事に気づいてしまい ごまかすように微笑んで、飲み物へと唇を寄せる。
やがて、目の前に差し出された一掬いに、瞬きをひとつ。]
(+119) 2015/11/19(Thu) 07時頃
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え、と… それじゃあ、いただきます。
[彼に習うように言葉を紡いで 差し出されたスプーンに、ぱくりと食いつく。>>+91
紅茶とは違う苦味が、ほろりと咥内に広がり 後を追って現れる甘みに、唇は緩み、笑みを作った。 最後にぺろりと、口の端を舐めあげる。 こうした間接的な触れ合いですら、照れくさく、嬉しい。]
次は、もう少し量を作ってみようかな。 道も気に入ってくれたようだし、ね。
[肩をすくめ 近い距離に照れつつも呟く。 いつからか敬称の抜けた自分の名は心地よく。
彼も同じ気持ちを抱いてくれるかもしれないと そう思えば、控えめに名を紡いで、伺うように表情を覗き見た。]**
(+120) 2015/11/19(Thu) 07時頃
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[近い距離を、更に近づけたいと思うのは やはり彼が愛しいと思うからだろう。
自然と目が行く、その唇に 触れたいと思うのも、同じく。
いったい、性急なのはどちらなのか。 心の内で苦笑しながら、それ以上進めないのは 自分ばかり求めてしまってるようで、少しだけ、恥ずかしいから。]**
(+121) 2015/11/19(Thu) 07時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/19(Thu) 07時半頃
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/* 寒くてもお布団をかけるのはもうやめよう(真顔) 本当、申し訳なさすぎて死にたい。
(-69) 2015/11/19(Thu) 07時半頃
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/*朝は時間取れないけど、これだけ。 テーブルが邪魔なことだけはわかった。
(-70) 2015/11/19(Thu) 07時半頃
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/* 思ったけど
ヘタレでむっつりは救いようがないな。
(-71) 2015/11/19(Thu) 08時頃
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っ、…… はあ、ッ う―――、ッあ…! は、 それ、……やば、 あぅ、ん、
ヘクタ、……ばか、 っ、ンア ッ
[謝る声がどこか遠い。>>+113 抵抗を封じる様に腕に力が籠り、 ぐっと沈む腰に押さえつけられて喉の奥がひゅっと鳴る。
最初は律動に面食らっていたが、埋め込まれた杭が次第に体に馴染み始めるのを機に、あげる声には快楽が混じり始め。
昂ぶった雄が行き来する腸道は、 もっともっとと強請る様に蠢いて収縮した]
(+122) 2015/11/19(Thu) 10時半頃
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ひ、ヘクっ、 タぁ、 ……っ ぅ ひんっ!
っふ、 ヘクタ、 ……あっあ、
……やべ、ッ あ、 これぇ、 アッ、 や、 ふぅ ん…ッ は、ぁっ
[目尻に舌が這わされるのを感じながら、 若干涙混じりの甘ったるい声をあげる。
強く抱かれ奥まで穿たれる度、胸元に痕を散らされる度、びくびくと腰が跳ね。 勃ち上がり始めた自身から粘液が滲み始める。
後から後から押し寄せる快楽に、もう気持ち良いんだか苦しいんだか良く分からなくなる。 持て余す衝動をぶつけるように吸い付いた首筋に強く歯を立てて噛み付いた。]
(+123) 2015/11/19(Thu) 11時頃
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……へ、…?
[と、少し揺さぶりが緩くなる。 疑問符を浮かべ、とろんとした瞳で彼を見れば、 強く回して縋っていた腕が引き寄せられた。
導かれるまま上半身を肌蹴させれば、 指先が触れるのは肌とは少し違う感触。 不思議に思って視線を遣れば、一部ではあるが そこに黒い刺青が刻まれているのが伺えた。]
……
[少し意外そうにぱちぱちと瞬きした後。]
(+124) 2015/11/19(Thu) 11時頃
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へー、 ……はぁ、 あんた…刺青、なんて、入れてたん……だ。
はぁ、 …はは、 かっこいーじゃん
[荒く息を吐きながら柔らかく笑みを浮かべ、 あっけらかんとした感想を述べる。
その模様を慈しむように指先でなぞり、 顔を近づけて軽く唇を押し当てた。]
(+125) 2015/11/19(Thu) 11時頃
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[押し当てた胸からとくとくと脈打つ鼓動を感じながら、 顔をあげて今度は唇へと口付ける。 弛めていた抽送運動がまた早まるにつれ、 此方の身体もその熱に溺れていく]
はぁ、 ん、ヘクタぁ、
なあ、っ 止めんな、 はぁ、 ン…っ
……このまま、 もっと……
[さっきみたいにしてほしい、と強請る様に 熱に浮かされた顔でゆるゆると腰を揺らす。
互いの腹の間で擦れる雄は、少し刺激を与えられれば弾けてしまいそうな程に膨張し、どくりと脈打って粘液を垂らした。**]
(+126) 2015/11/19(Thu) 11時頃
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[>>+124いずれ知られてしまうことならば、今のうちに。 多分きっと彼ならばと思いながらも、やはりある程度の覚悟で、はだけた胸元を見せ、触れさせる。]
…………。
[瞬く瞳と視線が合えば、眉を下げて小さく笑んだ。 どう思われようと、返されようと、受け入れるつもりで。]
…………ぇ。 ……ぁ、そう……か?
ッ、ふ………ゥ……
[>>+125やわらかな笑みとともに戻ってきた言葉は、からりとしていた。 寧ろこちらが驚いて、瞬きしてしまうほど。
触れてきた唇が、柔らかくて、やけに熱い。 別に、特別に敏感な箇所というわけでもないのに、じわっと、こみ上げてくるものがあった。]
(+127) 2015/11/19(Thu) 13時頃
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[いつだってそうだった。 すぐ一歩退いたり、顔色をうかがったり。 どうすれば、もっと自分を素直に出せるのかと、思い悩んだこともあった。 不用意に自分を出して、受け入れられなかった時のことを考えるのが、怖かった。 性格にしろ、容姿にしろ。
それを、こうも易易と行け止めてくれる。 偽りない言葉だということは、彼を見ていれば分かる。
嬉しくて、少し泣きそうになりながら、寄せられた唇に唇を重ねた。]
(+128) 2015/11/19(Thu) 13時半頃
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……────ありがとう。
[俺のことを、好きになってくれて。]
(-72) 2015/11/19(Thu) 13時半頃
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[微かに震える声を口移しに囁いて、緩めていた抽送を、再び、少しずつ早めてゆく。]
……ッ、 ぅん…… は……
……っく、ッ……!
[分かったとひとつ頷き、彼の首筋へ顔を埋める。 鼻腔に流れ込む汗のにおいに刺激され、自分がされた>>+123のと同じように、首筋に小さな歯形を刻む。 そうしながら、ぐいと、強く身体を密着させるようにして、猛りを深くまで捩じ込んで]
ライ、ジ……ッ………!
[腹の間に感じるモノを、わざと擦り上げるようにして、前後に激しく身を揺らす。 やがて、そこに湿った感触を覚えれば、片手を伸ばし、先端を握りこんだ。]
(+129) 2015/11/19(Thu) 13時半頃
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/* いま発言3つダブったぞ!?
なんとか削除間に合ったけど。 びっくりしたわ!
(-73) 2015/11/19(Thu) 13時半頃
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[首筋の汗を拭っていた舌は、やがて彼の耳元へ。 耳輪を甘く噛み、水音立てるようにして舐めながら、辿々しく何度も名前を呼んだ。]
ライジ……、ライ、ジ……っ
[うねる腸壁に擦られる雄は、もう今にも弾けそうで、揺さぶるたびに、ぱちぱちと、小さな火花が眼の奥で散った。]
な、ァ……っ
もう………ッ……、……ッ!
[いよいよ限界を感じ、荒い呼吸で訴えながら、握り込んだ掌の中のモノを粗く擦り、刺激を強める。 そして、追い立てるように、一際激しく、何度か腰を打ち付けて]
(+130) 2015/11/19(Thu) 13時半頃
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[石動の想いを否定するような発言に対して返ってきたのは 怒りではなく、落ち着いた正論だった。
彼の中で何か引っかかる所があるのなら、自分の付け入る隙もありそうなものだけれど、 とてもそんな物はありそうになく。 石動の想い人への感情は何を言っても揺るぎないように見えた。
それが余計に悔しい。 姿の見えない男の影に歯噛みする。]
――でも。俺は嫌やったよ。 お前の腕の中じゃなく、隣で支えられる男になりたかった。 甘えてばかりで石動を縛っとる気がして、自分が嫌やった。
(86) 2015/11/19(Thu) 13時半頃
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[依存してくれるなら>>85 彼の本音を初めて聞いたような気がする。 自分もずっと本音は隠していたから、同じようなものだけれど。
ずっと自分が彼を駄目にしていると思っていた。 彼が俺を甘やかすのは、そうせざるを得ない状況を自分が作っているからだと、そう思っていた。
もっと自分がしっかりしていたなら、 彼は自由でいられて、他から評価される機会もあっただろうに。
けれど、それだけではなかったのだと2年も経って今更知る。
あのまま依存したままでいいとは思わないけれど、 それでもあの時、お互いに腹を割って話していたら……
結局別れる事になったとしても、 嘘を吐いて忘れるよりはずっと良かったのではないか。]
(87) 2015/11/19(Thu) 13時半頃
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[切なげに笑う石動に手を伸ばす。
触れる事が許されるなら、 柔らかい猫毛の髪をくしゃりと撫でただろう。]
お前の事……ずっと包容力の高い大人な男やと思っとったけど、 そんな子供みたいな独占欲持ってたんやなぁ。
3年も一緒におったのに、知らんかったわ。
[もっと雪一の事が知りたい。もっと傍にいたい。 やっぱり離れるなんて、忘れるなんて出来ない。 今も――お前が好きだ。
そう伝える代わりに、愛おしげに見つめて微笑んだ。]**
(88) 2015/11/19(Thu) 13時半頃
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…………ゥ、く……ッ……!
[びくんと、身体を震わせるのと同時に、彼のナカに熱を放った。 そのあとも、3度ほど、小さく震えては、僅かな精を吐き出してゆく。 どっと汗が滲み出て、頭の中が真っ白になる。]
…………は、ァ……………
[とろりと惚けて、崩れ落ちそうになりながら。 けれどライジを潰さぬようにと、片腕で身を支え、まだ呼吸すら整っていない唇を、ゆっくりと寄せた**]
(+131) 2015/11/19(Thu) 14時頃
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[彼のような運転手だとか、作業着のおっさんとか、 不良っぽいにーちゃんとか。刺青入れた客ってのは偶に来る。 別に見慣れてるという程でもないけれど、 怯える程可愛らしい神経もしておらず。
強面に寄らず大人しい気質に見合わぬ彫物を 少し意外には思ったが、それくらいだ。
―――どのみち何が潜んでいたとしても それが愛しい彼の一部である以上、 受け入れる以外にありはしないけれど。
柔らかく笑んで感想を述べれば少し彼が面食らったように瞬いた。>>+127 その様子に若干首を傾げて唇を落とし、頷いた]
(+132) 2015/11/19(Thu) 15時頃
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……?ああ。
でも、…この暗さ、じゃ、 よく 見えね、……な、
ッア、 …後でさ、 ……もっと、よく、見せ……
[それなりにお互いはだけてはいるけれど、 寝袋に遮られて視界は限られているし まだ服を纏った部分の面積の方が多い。
もっと知らない部分まで見たいし、 布を隔てずに抱き合ったりもしたい。
下半身で蠢く熱に途切れ途切れになりながら そんな思いを話していると、彼が唇を重ねてくる。
間近に迫ったその顔が少し、泣きそうに見えて。 理由も分からないのにじん、と胸が詰まった気がした。]
(+133) 2015/11/19(Thu) 15時頃
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……ん?
[何に対する礼なのかはよくわからない。 でも告げられた言葉は温かさに満ちていて。 だからこちらも自然と笑みが零れる]
―――ああ、
[大好きだよ。 そう言葉にする代わりに 片手で泣きそうな男の短い髪に触れ、 愛しさを篭めてその頭を撫でた]
(-74) 2015/11/19(Thu) 15時頃
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[先を強請ればヘクターの動きが少しずつ早まる>>+129 意趣返しのように首に噛み付く歯に、呆気なく理性を手放して。
ずんっと奥まで捻じ込まれる欲望に反応し、背を反らせた。 周囲に人がいないだろうと油断しているからか、 屋外にも関わらず声を殺すことは既に諦め気味だ。 彼にしがみ付いて甲高い嬌声を上げ続ける。]
―――ひっ、あ、 くっ、! ヘクター、 あっ、 ウッ ―――んっ…!
ア、うぁっ、 ひ、……へくた、 っ、
[ごりごりと中を穿つ雄に身もだえしながら腹の間で擦れる熱を持て余していると、徐にぎゅうっとそれを握り込まれ、びくっと身体が跳ねた。 前後を激しく擦られて、くらくらと過ぎた快楽に酔う。 耳を犯す水音も、首筋を這う滑りも、自分を甘く追い詰めて、もうどうにかなってしまいそうだ。]
(+134) 2015/11/19(Thu) 15時頃
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…っひ あッ! っや――、 ―あ!
ヘクっ、タぁ、……やべ、 あっん、 ……ひぃ、 ン、 イ、い、あっ、
ヘク タ、きもち、い……、っ はぁっ
…これ、 あ も、 だめ、 だめ だ……っ へくた、 っ…!!
[幼子がむずがる様な声で何度も何度も名を呼んで、 回した腕にぎゅううと強く力を篭めて。 一番奥まで押し上げるように叩きつけられて 視界がぶわっと白くなった。]
(+135) 2015/11/19(Thu) 15時頃
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――――っ、ん――――!!
[一際強く腸壁が収縮し、彼がびくりと跳ねると共に奥に熱いものが迸る。 自分もびくびくと震え、腹の間に白濁を吐き出しながら ぎゅうっと掴む腕に力を入れた。]
…… はぁ、 はぁ………
[何度か断続的に精を吐き、硬く瞑っていた目を薄らと開ける。 熱の余韻醒めやらぬまま、同じように汗ばんだ男の顔をぼんやりと眺め。汗と息に塗れて蕩け切った表情で口を開いた]
……すげ、 なんか、 きもち、よかった……
[ふにゃりと呆けたまま、そんな言葉を零し。 力の入らない体を摺り寄せ、こちらからも甘く唇を寄せた**]
(+136) 2015/11/19(Thu) 15時頃
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/* ほんとにやにやするねこれね
かわいいね かわいいね……
けどほんと、男前ね……くそぅ
(-75) 2015/11/19(Thu) 15時頃
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/* みんな愛しい。可愛い。きゅんきゅんする。 みんな幸せになりますように!!
(-76) 2015/11/19(Thu) 16時頃
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/* そう言えばサミュエル体調治ったかな? 墓下でヴェラと幸せだと良いな。
(-77) 2015/11/19(Thu) 16時頃
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……あぁ、あとで。
ライジのことも、もっと、よく、見てぇ……し………
[>>+133胸元に触れられたまま、照れ笑いを浮かべ、囁く。 星明かりの下で見つめる貌は艶っぽく、それはそれで、今まで知らなかったライジなのだが、こんなものでは、到底満足できそうにない。
ずっと、誰より近くで見たかった。 けれど遠くから、表面的なものを見て、察することしかできなかった。
……やっと、こうして触れられて、これから、様々なことを知ることが出来るのだ。 そしてそれと同じくらい、自分のこともまた、知ってほしいと思えた。]
……初めてかも、しんねぇ……
[誰かに、こんなに、自分を知ってほしいと思ったことなんて。]
(+137) 2015/11/19(Thu) 16時半頃
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[言葉足らずのまま、また行為に没頭し始めれば、耳元に響く声が、次第に、高く、甘くなってきた。>>+134 抱いているのはこっちなのに、まるで、耳から追い詰められてゆくかのような酩酊感。 もっと聞かせろというように、欲望を打ち付け、揺さぶれば、荒い衣擦れの中に混ざる水音は一際大きくなり、耳孔を犯す嬌声も、より甘く、脳髄を痺れさせた。]
ライジ、ッ……、はァ……っ……
俺……も、ッ……ゥ……ん!
[>>+135根本まで叩きつけ、深くに白濁を放ったのは、腕に力を込められた直後のこと。]
(+138) 2015/11/19(Thu) 17時頃
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はーー…………
[どっと押し寄せた疲労感に、そのまま身を崩しそうになった。 >>+136唇が寄れば、汗ばんだ身を抱きしめて、そのままゴロンと横に倒れる。 勢いで、萎みはじめていた下肢のモノが抜け、外気のヒンヤリ感に少しだけ身震いした。]
ライジ……、……
……うん、俺も…………
[誰かと抱き合い、こんな満たされた気分になることなど、多分初めてだ。 それだけで、ただでさえだらしなく緩んだ表情が、余計に熔けてしまいそうだ。 愛おしげに、額に張り付く前髪に触れ、撫でながら、何度も軽く、そしてたまに強く、唇を重ね合わせる。]
(+139) 2015/11/19(Thu) 17時頃
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[余韻に浮かされるままに抱きしめ、口付けていれば、それを少しやっかむかのような北風が、ひゅぅと寝袋の中に吹き込んできた。]
……ッひ!
[汗ばんだ肌を冷やされて、身震いすると同時に、ちょっと声が裏返った。]
…………はは、ッ……
なぁ、ライジ……寒く……ねぇか? ッつぅか、その……… ……大丈夫、か……?
[なにせ途中から、まったく自制できていなかった気がする。 寒さもそうだが、それより、彼の身が心配だ。
とりあえず、着衣を直してやらないと……いやその前に、身体を拭えるものは何かないかと、モソモソと、身動ぎだした。*]
(+140) 2015/11/19(Thu) 17時頃
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[結局何処へ行くでもなく 行く場所も特になくて そのまま一人ベンチでお前を待ってた。]
おかえり。 あんがとな。
[手持ち無沙汰に握ったままの カップを置いて 代わりに差し出されたのを受け取る。 じんわりと指に染み入る熱と お前の優しさが心地良かった。
言葉とも顔が近付いて つい唇に視線が向く。 よく笑みを浮かべてくれる口元。
触れ合う感触は柔らかいのかな。
このまま引き寄せてキスをしたら お前はどんな顔をするんだろう。]
(89) 2015/11/19(Thu) 18時頃
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[びくびくと痙攣しながら存分に精を吐き出して。>>+138 同じように絶頂を迎えた彼の力が抜け、ごろりと横に倒れた。 力を失った性器が抜け、白濁が垂れる感触にまた僅かに身を震わせた。]
はあ…… はぁ…
………ん。
[ぽろりと快楽を伝えれば、照れくさそうな同意が返る。 弛んだ表情すらどうしようもなく愛しく思えて、 回したままの腕を一度ギュッと強め、すんと鼻を鳴らした。 鼻につく互いの汗ばんだ匂いが何だか心地よい。]
ヘクタぁー、キス……
[だらしなく甘ったれた声でもそもそ身を捩り、 顔を摺り寄せて強請れば優しい口付けが返る。 そのまま暫し体を絡め、浮ついた後戯に浸っていた]
(+141) 2015/11/19(Thu) 18時頃
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[そんな邪まな事を考えてしまうから、 目線は少し伏せる。
前髪が薄く影を落す目元は 今間近で見たらきっと 浮かべたばかりの衝動を 抑え切れなくなりそうで 見れなかった。]
……別に女でもあるまいし平気だって。
[肩に乗せられた毛布は 直ぐには温まらないけど 夜風から守られる分寒さは和らぐ。]
(90) 2015/11/19(Thu) 18時頃
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[二人で珈琲を飲む。 カップから零れた湯気越しの星空。 自分で淹れた珈琲よりも温まる気がした。]
ブラックだから苦いに決まってるだろ。 お前割と子供舌だよなぁ。
平気っていうか、慣れ。 すっきりしたい時とかはブラックだけど 家とかだとたまに砂糖とかミルクも入れる。
紅茶の渋みよりかは珈琲の方が 好き。
(91) 2015/11/19(Thu) 18時頃
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[穏やかに流れる時間は心地良い。 お前と過ごすから、余計そう思うのかな。
ちらりと隣のお前を見る。 肩に掛けられた毛布が温かいから 其れがないお前は余計に寒そうに見えた。
毛布の裾を掴んでお前の肩に伸ばす。 少し体温移った毛布は 触れたら俺の代わりに少しは お前を温めてくれる筈。]
お前だって寒ィだろ。
[友達の範囲で許されるだろうか。
触れそうで触れない肩を ついつい意識してしまう。]
(92) 2015/11/19(Thu) 18時頃
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……くしっ、!
[と。 空いた寝袋の隙間から北風が入り込んで、 思わずくしゃみをして身を竦めた。
ず、と鼻をすすりつつ、感じる空気の冷たさに、若干情事の余韻から引き戻された気持ちで改めて周囲を見る。 密着した体はまだ温かいにせよ、散々汗を掻いたからか、入り込んだ外気に冷やされる体はこと寒く]
……確かに、ちっと寒いかも、なぁ…… そろそろコテージの方まで戻るか?
[ずっとこのまま抱き合って居たい気はするのだが、このままだと風邪を引きかねず、それは後々困りそうである。色んな意味で。 それより禄に後始末出来るもの持ってないんじゃないか、これ。 腹に散った自身の白濁のことを思い出し、若干面倒そうに表情を顰めた、が。]
(+142) 2015/11/19(Thu) 18時頃
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………ぁ、え?
――――――っ、
[大丈夫かと聞かれ、一拍目を瞬かせた後。 意図する所を察してじわっと顔が赤くなった。
いや、いいんだが、いいんだが、 散々彼の手でみっともなく乱れていたことを自覚すると、 今さらながらに妙な羞恥心に襲われる。]
だっ、大丈夫だ、こんくらい――――!!
………ぁ?
[照れを誤魔化すように大きく声をあげ、 勢いよく寝袋の中から体を起こそうとして ――――直後、ぐにゃっと身体から力が抜けた。]
(+143) 2015/11/19(Thu) 18時頃
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[どうも上手く立てないらしい。 そう自分で気づいたのは体の動作からやや遅れる。
何度か力を入れようと試みたが、それは変わらず。 真っ赤なまま何とも言えない表情で押し黙り、半目でヘクターの方を見て]
……………………帰る時、手貸せよな。
[ちょっと拗ねたような声でそう言うと、 乱れた服を戻そうとする彼を促すように ちゅ、と音を立ててもう一度軽く口づけた**]
(+144) 2015/11/19(Thu) 18時頃
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[ひとつじゃ足りない>>+100なんて呟きに、欲張りめ、なんて冗談混じりに笑ってみせた。 たとえ空想の話とて、彼に欲される星が羨ましくて、少し憎たらしい。 だからグラスいっぱいに満たされたいた星屑は、すぐさまひっくり返してしまった。欲張りはどちらの方か。
一瞬、星たちを無下にしたから、恋心を叶えてもらえなくなるのかなどと考えたけれど。 叶えてもらう必要などないのだと、すぐに考えるのをヤメた。]
(+145) 2015/11/19(Thu) 18時半頃
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[『不幸を願いに来た』なんて、傍から聞けばとんだ嫌がらせに違いない。]
へぇ…って 随分と淡白だよなぁ?
[淡白な返事>>+102。返事がもらえたことを喜ぶべきか、淡白なことに嘆くべきか。 嫌っている相手に、なんて思われようとどうでもいいわけ?なんて。流石に大人げないし何より女々しいので口にすることはしなかったが。
いつもと同じ様に吐き出される言葉には確かな負の気配が潜んでいて。 いつもなら確実に止めてくれるであろう理性はその働きを止めている。
そして男と会話をする度に色をなくしていたのはいつもいつも彼の方だったのに。 その可愛い彼からは隠しきれない色>>+103が滲んでいるように視えるのだから、どうかしている。]
(+146) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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…サミュエルって、変わってるんだな。 おこらないんだ?
[しかもここまで言われているのに彼が止めない>>+103ものだから。言葉はさらにエスカレートして、告白じみた言葉>>+67だって口にしてから気がついた。
それに反応がないのだって、彼にとってどうでもいいことなのだと突きつけられたようでイライラする。]
(+147) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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―――不幸になりてぇの?
[その不快感が声音に表れたか。強い語気、眉をハの字に寄せて男は嗤う。
なんたって、『男に不幸にされた方がマシ』ときたものだ。男は口の端を吊り上げる。
不幸になるなら幸せのほうがいいだろうに。]
(-78) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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[若気の至り。よくよく考えれば分かりそうなもの。
星はきっとサミュエルを幸せにしてくれるのに。 その可能性を秘めているのに。
お前の横にいる男は、不幸にすることしかできないと言っているのに。 それでもお前の幸せを願っていたいのに。
どうしてくれるんだ。 滅茶苦茶だ。
ぐるぐる混じった感情は理性と本能が入り混じって。幸せになって欲しいけれどなってほしくないというこれ以上にないまでの矛盾を弾き出す。]
(+148) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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これもすべて お前のせいだよ。
[狂おしい独占欲なんて気がつきたくなかった。これも全部、お前の…サミュエルの所為。]
(-79) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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[しかし本能に呑まれた理性も、取り戻せば鎮圧は容易く。無駄に歳はとっていない。 ただ冷静になればなるほど降り積もってゆくのは後悔ばかり。
だから男は逃げ出した。 距離を取れば、時間を置けば。 きっと“いつもどおり”に戻れると思っていたから。
駆け出したその後ろ、素っ頓狂な声>>+108が聞こえたけれど振り返らない。 弱気な声>>+110だって、己の吐く息にかき消されて。なぜか追いかけてくる足音から逃れるのに精一杯。]
(+149) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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[こんなところで感じるのは年の差か。それともアルコールが良くなかったか。 迫り来る気配、聞こえる吐息。随分と奥へと進んだここには、自分たち以外人気はない。]
―――――――ッ! かえせ…ッ!
[握り締めたムートンマフラーが誰かに触れられたよう>>+110で。誰かなんて、一人しかいないのだが。 掴まれる前に振り払ってしまえと後ろを振り返るけれど、それよりも一瞬早くそれは剥ぎ取られて。外気に触れた首が、冷たい。]
(+150) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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[反応が遅れた理由なんて簡単単純明快。
彼から伸ばされた手に驚いたから。 それが男を捕まえるためのものだったと分かっていても、それをとって、握り締めたいと思ってしまったから。]
―――ッなんで!!!! なんで…っ!
[ひったくる様にして取り返したマフラーを乱雑に巻きつける。ばくばくとな鳴る心臓が、イタイ。不自然な位置で止まった右腕を、悟られぬように下ろす。]
(+151) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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[しばらく沈黙が続いたか、それとも彼が切り裂いたか。 どちらにせよ、久しぶりに出した大声に深呼吸を一度。 そしてポケットを漁ってお目当てのモノを掴み取り、投げる。ちゃり、と音を立てて曲線を描いて放られたそれは]
…部屋の鍵。 約束のとおり、俺は戻らないから。
[好きに使え。ゆっくりやすめ。悪かったな。
出来る限り“いつもどおり”に近づけた声音でそう話しかける。 しかし視線は合わせない。
遠ざける言葉を彼に使ったのはきっと初めてのことだった。]
(+152) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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[こんなに心が痛む嘘を彼についたのも、初めてのことだった。]
(-80) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/19(Thu) 19時頃
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/* Q.両思いになる気あんの? A.今すぐにでも。
(-81) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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/* ああああああサミュエルかわいいよおおおお! ごめんくずで…大事にしたいし愛してあげたいのにヴェラがいうこときいてくれないんだ…
(-82) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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男でも女でも、寒いだろ?
[静かに笑うと、毛布で彼を包む。]
そーそー。俺結構子ども舌なんだよねー。 紅茶の渋いのは、確かにちょっと苦手だね。 紅茶もミルクティーが好きだし。
……あー、あれ、ペパーミントティー好き。 香りとか、スッキリするから。 アレはミルクなしでも飲めるよ?
慣れ、かー。 俺も慣れるくらい飲んでみるかなぁ……。
[お前が飲んでる味だし。 なんて、乙女チックな事を考えながら、コーヒーを口にした。 思考は乙女でも、コーヒーは苦かった。]
(93) 2015/11/19(Thu) 19時頃
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えっ?! あっ。 えっ?!
[苦いコーヒーを飲んで居たら、毛布が伸びて来て。 俺の考え>>47が漏れた? なんて、一瞬パニックになる。
心臓はバクバク煩くて。 思わず口を開けて、彼を見詰めてしまった。 星よりもキラキラ輝いて見えるお前。]
(94) 2015/11/19(Thu) 19時半頃
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ちょっと、詰めろ。 隙間空いてると、寒いだろ。
[雪一さんと、足掻くと約束したから。 星に勇気を貰ったから。 ――お前を俺の物にしたいから。
自分から、彼の側に寄って。 肩と肩が触れる程近く。 2人で毛布を分け合った]
(95) 2015/11/19(Thu) 19時半頃
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[触れ合った箇所が、冗談で無く熱い。]
――……ありがと。あったかい。
[頬が赤いのが分かるから。 お前の方を見るのが躊躇われて。 顔は逸らしたまま、意識は触れ合った箇所に、全部集中してた。]
(96) 2015/11/19(Thu) 19時半頃
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/* 自分の文才の無さが憎い!! キルロイ愛しい!!
(-83) 2015/11/19(Thu) 19時半頃
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[>>+141ふわふわと浮かぶような余韻に浸りながら、汗ばんだ身を寄せて、軽い口付けを繰り返す。 甘えたような声がやけに可愛らしく、萎えていたものがちょっとだけ反応してしまった。 まったく、ここ何年か、自分でヌくくらいしかしていなかったとはいえ、どれだけ飢えてるんだかと、苦笑浮かべかけたのだが]
……っお、大丈夫か……?
[>>+142吹き込んだ風はやはり冷たかったのか、間近に響いたくしゃみに、ちょっと面食らいながらも、体温を分けるよう抱き寄せた。]
そうだな……戻って、身体洗って、温めて………
[けれどその前に、この汚れをどうしたものか。 それより、ライジの身体が心配なのだが。]
(+153) 2015/11/19(Thu) 20時頃
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ァ、っ……そう、か……?
[>>+143当人は、大丈夫だと言っている。 けれど、羞恥に染まるかおを目前にすれば、聞いた側まで、なんとも恥ずかしくなってしまった。]
や、そんなら、いいんだ……
……って、ぁ、おいっ……!
[寝袋から起き上がろうとする身に、待てよというふうに手を伸ばしかけ……届かなかったと思ったら、すぐ、くにゃりと崩れ落ちてきた。]
ライジ……
[やはり大丈夫じゃないらしい。 困惑気味に自身も身を起こし、抱き寄せるようにして彼の身体を支え起こす。 >>+144力を入れようと試みていることは察しがつくのだが、どうにもうまくいかないらしい様子に、どうしたものかと、眉を下げた。]
(+154) 2015/11/19(Thu) 20時頃
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な………ぁ……
[責任の所在は、間違いなく自身にある。 どうしようか、抱き上げて連れ帰ればいいのか。 それとも、もう少し休んでから動き出すかと、あれこれ悩ませていれば、押し黙っていたライジから半目を向けられ、ひどくドキリとした。]
え、なに……
……………………。
[何を言われるのかと思えば、これだ。 拗ねたような調子も相まって、なんと言えばいいのだろう、これは……]
あ……、ライジ、その…………
あんた………
[唖然とした、紅潮しきった顔に、唇が寄ってくる。]
(+155) 2015/11/19(Thu) 20時頃
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あんた……
かわいい、な…………
[たまらず、唇を寄せながら、ポツリと零す。]
(-84) 2015/11/19(Thu) 20時頃
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…………。
[真っ赤に染まったままで口吻を交わし、少し名残惜しげに身を起こす。 身体を拭うものはどうすればいいか、少し考え、どうせ汚れてしまった自身のシャツをゴソゴソ脱いで、それで、とりあえず拭いてやることにした。]
きちんと拭うのは、部屋、行ってからな……。
[寝袋は、とりあえず放置して、朝イチにでも取りにくればいいだろう。 まぁ汚れているのは今更だ。]
どうだ、とりあえず……立てるか……?
[着衣を大雑把に整え、支えるように手を伸ばしながら問いかける。]
どうする、背中……乗るか? それとも……抱き上げてったほうが、いいか……?
[どちらが、負担がかからないだろうか。 とりあえず、頭のなかの選択肢は、手を貸すというよりは、自分が運ぶ前提になっている。*]
(+156) 2015/11/19(Thu) 20時頃
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/* 精液で汚れた寝袋放置すんのアレだなしかしwwwwwwww
(-85) 2015/11/19(Thu) 20時半頃
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[イアンが窓際のベッドを選んだのなら、自分は廊下側のベッド。>>+117 窓からは綺麗に星が覗くだろう。 大部屋の窓も、見えそうだったから。]
……ありがとう。
[カップに注がれた飲み物を受け取って。>>+118 室内だから不自然だとコートは脱いだが、やはり寒い。 受け取ったカップで、指先が温まっていく。
一口、飲んだ後にゼリーを食べ始めた。]
(+157) 2015/11/19(Thu) 20時半頃
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[ゼリーを食べている間に、視線を感じた。>>+119 やはり気になるものなのだろうか。 食べる所、口元を見られている―――気がする。 あくまで気がするだけで、確認はしない。 が、意識をしてしまえば、それまで。
一掬い、ゼリーを差し出したのはおすそわけと言うよりも、その行為自体が目的。 先ほどまで、自分が口に含んでいたスプーンが飲み込まれて行くと、気付かないほど浅慮ではない。 間接的な接触。 自分で仕掛けた事とは言え、気恥ずかしくもあり。 最後にちらりと見えた紅い舌が、妙に扇情的に映る。>>+120]
………あ、うん。 またお願い。 イアンの作る料理はおいしいから。
[その視線を外せなくて、一瞬返答に間を開ける。 親しみを込めて、呼ばれた名前にも、心臓が跳ねる。 舌の上に残る、仄かな苦みのせいか、耳にとても甘く響き。 自然と頬が緩んで行くのを感じた。]
(+158) 2015/11/19(Thu) 20時半頃
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[ゼリーを食べ終えて、一息を吐く。 勇気を出して踏み込んだ一歩。
受け入れられて、こうして今、2人きりで過ごしている。 特別に作ってもらった菓子も食べ終えて。 十二分に、幸福だ。 満たされている―――はずなのに。
ちらりと見るのは、向かいに座る彼。 口元に目が行くと、思い出すのは、あの光景。>>+158
満たされている、はずなのに。 やたらと、乾いてるかのような。
聞きたい事もある、知りたい事もある。 色々話したいからと、2人部屋に来たのだけれど。 ―――いや、でも。 これも知りたい事、なのだろうか。]
(+159) 2015/11/19(Thu) 20時半頃
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ねぇ、イアン。
[恐る恐る、口を開く。 何故か、視線は合った。>>+121 同様に見られていたのだろうか。
椅子から立ちあがり、彼の近くへ。 テーブル越しでは遠かったから。 まるで店にいる時のような、その距離がもどかしく。
近付いて、屈む。 普段は自分の方が5cm、下。 でも今は自分が立っているから彼よりも頭は上に。 顔を近づけて、小声で、問う。**]
(+160) 2015/11/19(Thu) 20時半頃
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―――ねぇ、キスして、いい?
[触れたいと言う欲に、君を知りたいからと言い訳をして。 嫌がる素振りがないのなら、答えを聞く前に塞いでしまおう、か。**]
(-86) 2015/11/19(Thu) 20時半頃
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[くしゃみをすれば驚いたヘクターが抱き寄せてくれる>>+153 彼の腕は温かいけれど、それでもあまり外に長居しない方が良さそうだ。
若干面食らったような彼を余所に大丈夫だと主張して その場から立ち上がろうと試みたが、力が入らず留まり。>>+154
結局ぐんにゃりとした四肢を困惑顔のヘクターに支えられて起こされる羽目になり、居た堪れなさに益々憮然とした表情になる。]
(+161) 2015/11/19(Thu) 20時半頃
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………。
……だいたいなぁ、あんたが、……!
[あんたが無茶するからだ、と言いたいのはやまやまだが、 合意の上で事に及んだ以上、一方的に責任を擦り付けるのはフェアじゃないと思い留まる。
それに、あれだ。そう。 ――結局の所あれも悪くなかったいうか、その、むしろ。 生々しい感触を思い出してもぞ、と脚を擦り合わせた。
くそう。と口の中で悪態をつき 行き場のない感情を紛らわすように彼に唇を寄せた]
(+162) 2015/11/19(Thu) 20時半頃
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は、……!?!?
[唇を重ねる間際、 ぼそっと呟かれた言葉に一瞬ぽかんとし。 ぶわっと先程以上に顔が朱色に染まる。]
な、 何言って、 ん、 だよ、…!
[動揺しつつ紡ぎかけた反論は 塞がれる唇で封じられてしまったが]
(-87) 2015/11/19(Thu) 20時半頃
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[そうこうしつつ取りあえず。 彼が渡してくれるシャツでざっと身体を拭って身支度を整える。 辺りは暗いし、仮に途中で誰かに遭遇したとしても、上からジャケットを着こんで閉めていれば、服に散ったシミも目立たないであろう、と思いたい。
精液で汚れた寝袋を外に放置していくのも何だか微妙な気持ちではあるが、この際致し方ないと妥協する。]
あー、大丈夫……。
[ちょっと休んだからか、一先ず体を起こせるまでには回復した。 伸ばされる手を素直に借りて起き上がり、よっこらせとその場に立ち上がる。
重い下肢を引きずりつつ、まあこれなら肩を借りれば何とか戻れるか、なんて考えていると、思わぬ提案が振って来てぎょっとした]
(+163) 2015/11/19(Thu) 20時半頃
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はっ!?
いや、いやいや、そんなんいいって、悪いだろ
[ぶんぶんと。 慌てたように体の前で手を振ったが、彼が力づくで運ぼうとするなら多分逆らうのは難しいであろう。 物理的に。*]
(+164) 2015/11/19(Thu) 20時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/19(Thu) 20時半頃
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/* ヒュージャニペアかわいいよお…。 かわいいよお…(悶)
ジャニスの告白かわいい……(顔を覆った)
(-88) 2015/11/19(Thu) 21時頃
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え、っ………?
[>>+162なにか言われかけ、何かを察し、軽く動揺する。 反論の余地のないところだが、しかし、ここまでタガが外れてしまったのは、一体誰のせいなのかと。 さすがに、言い返せはしなかったが。
それ以上は、口吻で誤魔化しつつ封じ、身を起こすのを手伝って、抱き上げるか、背負うか、どちらが良いだろうかと訊ねたのだが]
(+165) 2015/11/19(Thu) 21時頃
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いや、だってそのな……! あんた、結構辛そうってか……その……
[そんな状態で歩かせるのは心苦しいとか。 なんだかんだで腰が立たない責任は自分にあるからとか。 いや多分、そんなことを言っても、また遠慮されてしまうだろうか。]
あ、のな………ッ!
[あー、とか、うー、とか、何度か繰り返してから。 じっと、真剣な眼差しで、ライジの顔を真正面から見つめる。]
(+166) 2015/11/19(Thu) 21時半頃
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……俺、が、っ!
ライジのこと、運びたいんだ、っつったら。 その、素直に……抱き上げられて、くれ、るか……っ?
[一応、問いかけはしたが、否と言わせるつもりもなく。 背と膝裏に腕を回し、半ば強引に、横抱き……お姫様抱っこにしてしまおう。
あとはこのまま、誰にも出会わず、コテージの部屋まで戻れることを祈るだけだ。*]
(+167) 2015/11/19(Thu) 21時半頃
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[一度左右に揺れた髪が、前後するのに思わず吹き出す。 元々、告げるつもりのなかった思い。ああいう切欠でもなければ静かに眠らせていたかもしれない。
例えばこの先。 若気の至りだったと、青い春を嘲笑う日が何年、何十年後に訪れない保証はない。そもそも、性別とは別に家という厄介な問題があるわけだし。]
だめ? なんで。俺は、キスしたい。
[耳朶の軟骨部分を歯先で弄び、抗議するように赤毛を引っ張られても構わずちゅ、と音を立てて吸付く。
あのことがなくたって、普通に告白していたかもしれない。死ぬまで、こうしていられるかもしれない。 不確定な未来の不安も、戻れない過去も今はひとまずうっちゃって、目の前の幸せを噛みしめよう。]
(97) 2015/11/19(Thu) 21時半頃
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/* うっちゃるは言葉として聞いた事はあるけど、初めて見たのでぐぐる。
静岡あたりの方言ですか。 放っておく。ふむ。
(-89) 2015/11/19(Thu) 21時半頃
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[ジャニスニよって乱され、撫でつけられるのは何も髪の毛だけでなくて。 好き、と。夢の中でも、妄想の中でも一度も耳にすることがなかった台詞に、こころが揺さぶられる。]
ん――…。
[引き寄せられ、そのまま繰り返しキスをして。 チョコレートの名残を追うように、乾いた唇の先をぺろりと舐め。 絡めていた指を一旦解いて、膝におかれたままだったニット帽に手を伸ばす。もう、拒まれる心配はないから。 両手で伸ばし、ジャニスの頭を包むとそのまま頬を包んで、額や蟀谷にも。煌めく星に対抗するようにくちづけて。]
どーしよ。 星を見るどころじゃなくなっちゃった。
[毛布代わりにするように、膝の上に乗るよう促し抱きしめ。冗談とも本気とも取れる調子で笑って、空を見上げる。 半面教師になる、と言っていた南方やヤニクはどうしているだろう。今更、ここがどこで周りに人がいることを思い出したけど。誰に知られても構わないし、隠せる自信もない。]*
(98) 2015/11/19(Thu) 22時頃
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[反論しかければ何かを察したっぽいヘクターが、動揺した顔で軽く固まる。>>+165
やり取りはキスで封じられてしまったけれど。 照れてあれこれ言ったって、結局の所嫌じゃないし、寧ろ嬉しいなんて言ったらどういう反応をするのだか。
―――彼に言われることなら、されることなら、何だって。]
(+168) 2015/11/19(Thu) 22時頃
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[そうして抱き上げるか背負うかの二択を彼が問う。 慌てて突っぱねれば>>+166何か言いたげに あーとかうーとかヘクターが呻いた。
なんだよと言いたげにその顔をじっと見詰めていれば、 意を決したように正面から見つめられて一瞬息を止め]
―――――っ!?
[大きな声を出されて一瞬目を見開き。 続く言葉に今度こそ全身真っ赤になって固まった]
(+169) 2015/11/19(Thu) 22時頃
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は、 …な、 ……っ、
―――うぇあっ!?!?
[酷く狼狽してうろうろ視線を彷徨わせていたが、何かを答える前に強制的に抱えあげられて。ひぎゃっと動物のような声が喉から転がる]
ばっ、馬鹿か!?!? ふ っっざけんなてめえヘクター!!!
[しかも荷物抱えとかじゃなく横抱えってなんだこれ。 こんな所誰かに見られたらどう言えばいいんだ。
怒鳴りはしても必要以上にじたばた暴れるような事をしないのは、実際戻るには彼に頼る他ないのと、一応先程彼に言われた言葉を考慮しての上だ。
彼が(責任を感じてのことも多分にあるのだろうが)自分の身を心配してくれているのはとてもよく伝わってくるし、それはとても嬉しいのだ。ただ恥ずかしいだけで。
ひっくり返った声で暫しぎゃんぎゃん騒いでいたが、全く降ろすつもりのない様子の彼に次第に諦め。結局大人しくそのままコテージまで運ばれることになったろう。*]
(+170) 2015/11/19(Thu) 22時頃
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なんで、って ……恥ずかしい、し
[音をたてるなんて、なおさら熱があがる。 どうしたらいいかわからなくなるし、それに今はヒューの唇が欲しかったから、舐められるのを真似するように、お互いの唇を湿らせて、何度も、何度もキスをした。
被せられたニット帽は、さっきよりもずっと暖かい。 右手で押さえて、はにかむように俯けば、帽子よりずっとあたたかなヒューの両手に誘われる。いろんな所に口付けられて、もう止めることも出来ないし、全部嬉しかったから、ヒューの言葉にも目を開いて頷いた]
うん そうだね ……って よく考えたら うわぁ
[当たり前だけれど、此処は外だ。 大きな声を出せば届く場所に皆はいる。 自覚しても、促されれば顔を隠すのにこれ幸いと抱きついてから]
俺、ヒューよりでかいのに、重くない? それに ………ねえ、どうしよう
[抱きついて、肩に顎を乗せて頬を摺り寄せる。 ヒューとは反対に地面を見ながら、囁いた*]
(99) 2015/11/19(Thu) 22時頃
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このまま、離れたくない
[見えないだろうけれど公衆の面前で、という意識はあるのに、昂揚した想いは理性を簡単に崩す。 回した腕に力を込めて、熱を帯びた囁きとともに 仕返しとばかりに耳をかじってやった]
(-90) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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ちょ、……くすぐったい。
[ひとがせっかく、理性を取り戻そうと空を見上げ、星を数えているというのに。 兄のように頼もしい面や、甘やかしてもらうことが多かったし、普段のジャニスは静かで、控えめで、とても人前でこんなことを許容するタイプには見えなかったので驚くものの勿論悪い気はしない――むしろ。]
離すわけないだろ。 ――…さっき渡した、鍵。ちゃんと持ってるよな?
[耳を齧られるとはこういう感覚なのか。 擽られたように身を捩ったものの、正直腰にまで響いた。 摺り寄せる頬に応えながら、ニットで覆われた後頭部から項を指でなぞる。]
(-91) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/19(Thu) 22時半頃
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それ、あんたにだけは、…言われたくないな。
[怒らないのか、なんて。>>+147 ずっとずっと、自分が彼に対して思っていたことなのだから。
どこか恨み言めいた言葉は、だけれど今更どうだって良い。 "嫌がらせのような"言葉が彼の激昂によるものでも、それ以外の何かによるものでも。今ばかりは達成感が勝る。 いっそ子供じみた対抗心によって。
淡白に見えるのはそちらの方。>>+146 どうかしていると思うのだとしたら、傷ついた顔をしてほしい。他と違う顔を見せて欲しい。──自分だけのための特別を、向けてほしい。]
(+171) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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不幸になりたいとか、幸せになりたいとか、…そこじゃねぇんだよ。
[嘲笑じみた視線。調和を求める常の自分ならば、落ち込みも怖気付きもしたかもしれない。 だけれど今は、──変わらぬ日常なんて、いらない。
彼とは対照的に笑みを消して、だけれど向ける視線はひたと見据えて。]
あんたにされるなら、って。 言ってんじゃん。
[与えられるものが特別なら、なんだって飲み干してみせよう。 今は空になったグラスの星屑を追うように。]
(-92) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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[吐き出された責任転嫁の声は。 ずっと欲しかった言葉に他ならない。
ざまあみろなんて思わない。 自分の方が彼よりずっと悩んできたとも、思わない。──彼の心中を知ることもないけれど。
あんたはいつだって、欲しいものをくれた。 ──こんな時だって。]
(-93) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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[こちらはそう簡単に冷静になれる訳もないもので。>>+149 彼の望む"いつも通り"は、今の冷えた距離感か。それとも昔の、何のしがらみもない距離感か。 考えてみたならば、どちらだって本当に自分が望んだものではないのだから。
戻るくらいなら、ここまで伸ばした手を引き戻すくらいなら。 そのまま踏み込む方が、自分にはずっと、容易い。]
(+172) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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[手に触れてそのまま解けるマフラー>>+150。 それを取り返された>>+151とて、するりと手を離す他ない。
本当に掴みたかったのは、温度も感情もない毛糸の塊なんかじゃあなくて、彼自身だったのだから。 それが再び元の場所に巻き直されるのには、不服げに目を細めたけれど。]
……何に、なんでって言ってんのかわかんねぇ。
[沈黙の間を縫うように言葉で追おうとしたけれど、高い金属音>>+152がそれを阻んだのなら、ぐるりと目を丸める。 放られた鍵は思わず受け止めて、描かれた軌道の先へ、視線を。 かち合うことがなくとも、そのままひたりと眺めた。]
……は、ぁ?
[先の動揺よりはいくらか潜めた声。 それでもふたりしかいない沈黙には、確かにはっきり響いたか。 そうして続けられる柔らかな声は、──どこか違う強張った拒絶の声は、それすら押し留めようとしてくる、から。]
(+173) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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えっ、な…… だってあんたその……っ……!
[歩くのも辛そうだし、なんて言おうにも、狼狽でかき消されてしまった。]
ぁ、ちょ……危な、っ……! つか声、っ……
…………っふー……
[怒鳴られ、身じろがれて、こちらの疲労も相まって多少よろめきはした。 だがそうひどく暴れられることはなく、付近にもとりあえず人影はなさそうで、はー……と大きな溜息をひとつついて、コテージへ向けて歩き出す。]
なぁ、ライジ……星…………
[途中、空を見上げれば、流星がいくつか見えた。*]
(+174) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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あんたが、誘ったんだろ。 鍵だって、あんたが開けてくれるって、言ったじゃん。
[掴んだばかりの鍵を大きく振りかぶって投げ返す。 胸か肩か、乾いた金属音と共にぶつけた衝撃は、ひどく軽いものだろうけれど。 腕を振り下ろすとと同時に踏み出して、距離を詰めた。
近付くことで尚更顕著に思える身長差にわずかに顔を顰めたけれど、奪い返されたマフラーに再び手を掛けて。 今度は奪い取るためではなく、引き寄せるために、力を込める。
いったいどういう了見だと、──彼を咎める権利が自分にはないことくらい分かってはいるけれど。 そう簡単に身を引けるのだったら、こうまで拗れた関係を作ってはいない。
若気の至りならばそれでも良い。 向ける視線も、衝動も、憤りも、…歓喜も、熱も。
──確かに、本物に違いない。]
(+175) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
|
|
………俺のせい、なんだっけ。
俺のせいでいいよ。 俺のせいが、よかったんだよ。
俺のせいでどうにかなるあんたが、…見たかったんだよ。
[駆け出す直前に囁かれた言葉は、思考の中でいつまでもぐるぐると回っていた。 噛み締めた歯の間から吐き出せば、さらに実感を伴って連れてくる。
こんな時だっていうのに、こんな状況だっていうのに、長らくの悲願が果たされたことへの喜びがあるのは事実で。 表情は常に向けていたものより、ずっと緩んでいたはず。
──なあ、不幸そうに、見える?]
(+176) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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それであんたがどんな反応してもいいけど、…いいけどさ。
[売り言葉に買い言葉のような言葉は止まりはしないけれど。 彼がもし未だ離れる様子を見せたのなら、改めて表情は、歪む。
拒まれなければもう一歩。 近付いては、むずかる子供めいて胸に額を当てる。
──こうして棘を向けてもまだ。負の感情を返されても、また。 彼から与えられる何かを、自分は期待している。
結局のところ、甘えているだけなのかもしれないけれど。]
(+177) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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でも、逃げられんのは…やっぱ、やだった。
[謝るつもりこそないけれど。 僅かなりとも、声は揺れたはず。]
(-94) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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/* あまい!!!!!!!!!!
うわあ
うわああ
あああああああ
すき
(-95) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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重い、けど。もーちょっとだけ。
[うわぁと。恥ずかしいのも含め今更のように声をあげて、それでも離れていかない体温を堪能。 細い顎を乗せてじゃれてくる、背の高い猫の背中を抱きしめて流れる星に、みんなの幸せを願う。]
…だいぶ冷えてきたし。 空になったポットとか、望遠鏡とか片付けるか。 そーいや、もうチョコ配り終わった?
[どれくらい、そうしていたか。 長いようで短い、あっという間なようでそれなりに時計の針が進んだ頃。さりげなく後片付けを口実に、コテージに戻ろうと提案を。]*
(100) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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[ミロには、自信というものがなかった。
うまく進んだ事柄は誰かのおかげで、失敗してしまったことは自分のせい。そもそも、うまくいったという達成感を得た経験が薄い人生を歩んできたわけで。自信を、ひいては自分自身というものの輪郭を捉えられずに生きてきた。
自分が干渉できない世界を鑑賞するのが唯一の楽しみで、暇があれば天体を見上げ、映画のスクリーンを見つめ、本を読んだ。自分が居ない世界が、心地良かった。
親が営む玩具会社にはいったのも、流れに身を委ねているうち、いつの間にかといった具合。強い意思を持たない仕事をしながら大人になり。
少女の夢、少女が浸れる世界を構築する着せ替え人形の事業に出会う。]
(+178) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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─ 二人部屋へ ─
[はじめのうちは、少しゆっくりだった足取りも、コテージが近付くにつれ、警戒気味に早まった。 建物の中に入ってしまえば、それこそ、誰にも気付かれぬようにと、急ぎ気味に部屋を目指す。]
……ッこいしょーっと!
…………っ、は〜……ぁ
[疲労も結構あるが、それより、緊張から開放されて、どっと力が抜けた気がした。 掛け声とともにライジをベッドの上に下ろすと、そのまま自身も、上半身だけベッドの上に突っ伏した。]
ライジ、シャワー…… 先に…………
[先に使うか、と言いかけてから、少しだけ逡巡し]
(+179) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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………俺、洗う……か……?
[ひとりで浴びるのは辛いのではないかというのも、勿論あるが。 どうせなら一緒に、なんていう下心があることも否めないし、多分、少し顔に出ている。*]
(+180) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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[ジェームスに会ったのは、 そんな人形事業で失敗を重ねた果てで。
なかなか売れない「アルエットちゃん」を、少しでも多くの子供に買ってもらわなければならないと、半ば自棄気味に異国の企業にかけた売り込み。門前払いを覚悟していたのに、彼はきちんと話を聞いてくれた。嬉しかった。
話を聞くうちに何枚もの鱗をはらはら目から落とし、はじめて情熱をもって「商品」作りに励み。うまく出来ている、悪くない、これなら――と認められるたび、少しずつ自信をつけていった。楽しかった。]
あなたと並んで、歩きたい。 あなたの隣で四季を見たい。 雨の中、雪の上、花の丘、明るい道、昏い路地――
どこまでも。
[願いは未来にまで及ぶ。]
(+181) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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/* にゃあにゃあ
(-96) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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[ジェームスが与えてくれた自信は、私生活にも影響をもたらした。まさに今、こうして、想い人の背を抱く強さの一因もほかでもない彼から与えられたもの。これまで重ねた会話の中、ジェームスはミロが嫌ったミロの弱さを否定せずに聞いてくれた。
たとえば、「友達がいません」だなんて恥ずかしい告白。旅行のたびに家ごと持ち出すのかというほど荷物を抱える情けなさ。そんな、些細な、弱い自分についてを。
――吐息がごく間近でふわりと舞う。 深い虹彩の色味がよくよく見える距離。 寒さの中で際立つ体温を感じられる間合い。]
(+182) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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僕も知らない僕――……なら、 まずは これだ
[……と笑って。 ジェームスの唇に、唇を重ねる。 キスの間際、目蓋を伏せる顔は、たしかに自分でも知らない顔だ。同じように、キスを受けるジェームスの顔も、彼自身が知らない彼の顔だろう。知らしめ、知らされ、距離が深まるようで、ジェームスの腕が回された身体の奥で心臓が強く打った。
淡い想い、憧れと綯い交ぜな恋が大きくなったのは、ここへ来てから。プライベートだと露骨に機嫌を斜めに向け、買い出しだ大部屋だと案外楽しげに過ごしていた彼の、やや幼くかわいげのある一面。知らない顔を知り、もっと知りたいを思い、知ったらそこを好ましく思い。底なしに湧いた興味は恋情がゆえに。]
――他には、何が知りたいですか?
[触れるだけのキスを解き、親しい距離はそのままに彼の瞳を見下ろして。背を伝い下りた腕で、ジェームスの腰をきつく抱き寄せた。]
(+183) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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そう言ってくれる、ってわかってた
[離れたくないし、離したくない。 この数年、会いたくて、怖くて、会えなくて。 ずっと我慢していたようなものなのだ。 この想いを押し込めて――無理なのは、わかっていたのに。
鍵は勿論大事に持っているから頷いて、首を竦めた。 くすぐったくて、落ち着かない気持ちになる。 きっとヒューも同じだ、と思えるのが、嬉しくてたまらない]
(-98) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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/* すっっっっっっっっっっっっっっごい、無駄な、 読まなくてもぜんぜんいいよ!!!みたいなのになってしまい たいへん申し訳なくおもってる。 ミロちゃんの恋愛感情整理し続けてる。
(-97) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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アイスティーとかだと、 割と平気なんだけどなぁ。 ミルクティーはンまい。
ペパーミントティー? 飲んだことねぇわ。 今度飲んでみてェな。
お前は無理して飲まなくても 砂糖とか入れて飲めばいいよ。
[ペパーミントティーについて考えるのは やっぱりお前が飲むなら飲んでみたいとか そういうの。
そのくせお前が考えてることは さっぱり判ってないから 無理しなくてもお前がうまいと思うもの 飲めばいいのになって気持ちからで。]
(101) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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[あんまりお前がうろたえるから やっぱり間違ったんだろうかって 毛布の端持った手が震えた。
此方に向けられる瞳>>94が見れない。]
――へ? あ…うん。 毛布、ちゃんと引っ張れ。
[距離詰めてくるお前の身体に 内心こっちが今度はうろたえながら 毛布の端をお前の肩に乗せて その拍子にお前の肩に腕が触れるから 余計に心臓がきっついの。]
(102) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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どーいたしまして。
[触れ合うトコから 騒ぐ鼓動が伝わってしまうんじゃないかって 気が気じゃない。
だから返す声はそっけない。 お前の顔は気になるけど こっちの顔は見せられそうにないから 誤魔化すみたいにまた珈琲を啜った。]
(103) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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[動揺して思わず大声で怒鳴ればヘクターが慌てたようによろめく>>+174いや傍目に辛そうに見えるだろうし、実際足つきが覚束ない自覚もある。 が、彼本人に気遣われるのがなんか居た堪れないだけで]
……ぅ、くっ、
[それでもヘクターが若干よろけた事でこれ以上負担をかけるのも悪いと、渋々大人しく腕の中に収まることにした。 汗ばんだ匂いに妙な心地になりながら、若干自棄気味に首に腕を回して強めに抱き付く。
もういいからさっさと部屋に戻って欲しい。 そんな風に思っていると、ふと声がして視線を上にあげる]
(+184) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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―――ん?ああ、
[見上げればまたいくつか星が流れるのが見えた。 自分の想いはこうして成就したけれど。 恋を叶える流星、と言うジンクスが実際本当かどうかは分からない。 けれど他にも願いが叶った奴が居ればいいなと思う。]
………綺麗だな、星。
[冬の夜は酷く静かで、何だか世界に取り残されたよう。 一際綺麗に感じるのは、横に彼が居るからというのも多分にあるのだろうけれど。 深緑色の頭を軽く摺り寄せて、ぽつりと零した*]
(+185) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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うん ………暖かい
[ようやく星を見上げる余裕が出来た。 素直になれば、気持ちを伝えれば、こんな風に穏やかな気持ちになれる。 「皆の願いが叶いますように」 「幸せになれますように」 子供みたいな願いだけれど、それを本心から、空に願う。 流れる星に、動かない星に、見えない星にも。 無限に広がっていく宙に、願った]
チョコ、多分大丈夫 ……かな? まだあるから後でもいいし
[暖かいのに、不意に強い風が吹いてくしゃみを一つ。 見渡せば、人影もどうやら少なくなっているようで]
うん、戻ろうか
[腕を緩めて、これまたさっきの仕返しとばかりに、わざと音をたてて唇にキスを。笑ってそのまま、膝から降りようとするが、慣れない体勢に時間がかかったかもしれない*]
(104) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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/* あのな
一応な、おんぶは自重したやで……
(-99) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/19(Thu) 23時半頃
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/* ところで今回、 国が違う超遠距離、文化の違いと言葉の違い…… みたいなのやろうかなってことで フランス人への偏見をこれでもかってくらい詰め込んだら、 恥ずかしさに耐え切れなくなるタイプの ひどい台詞をはきつづけることになっております。
ち◯ことかおっぱいとか言いたい。 そろそろひどいこと言いたい。 うずうず。
ジェームスのケツ穴ぼくのザー◯ンまみれにしたい 種付けセッ◯ス最高かよ みたいなことが言いたい
反動とは恐ろしいものです。 寝ます!!!!
(-100) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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―部屋―
[幸い途中で人に遭遇することもなく、無事に二人部屋に戻ってきた。>>+179 あの時はそこまで計算していたわけではないが、 来た時に同室を持ち掛けておいて心底良かったと思う。
若干年を感じる掛け声と共にベッドに降ろされ、 疲れた様子のヘクターがぼふっと横に突っ伏した。
じじくせぇな、なんてちょっと呆れ混じりの笑みを浮かべて 寝転がったままヘクターを見た。]
あー……… ……お疲れ、ありがとよ。
[別に自分から頼んじゃいないが、一応礼は言うのが筋だ。 上体を起こすと礼代わりに茶色い旋毛に軽く口付けて、もそもそ体を寄せた。
多少怠さも抜けたとはいえ、ここから体を洗うのも結構面倒である。 が、放置するわけにもいかんと仕方なくまた起きようとすれば、ぽそりと彼の提案が耳に入って]
(+186) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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……ああ、頼………
[提案自体は別に不自然なものではなく寧ろ有難いが。 頼むと言いかけて、どことなくそわそわと浮ついた表情が目に入る。ぱちりと目を瞬かせた後、瞳に悪戯っぽい笑みが浮かんだ]
なんだよヘクター、 やらしーことする気か?
[にまにましながら甘えるように体を擦り寄せ、戯れる様にぱくりと耳を食む。]
―――なんてな。入ろーぜ。
洗ってくれよ、ヘークター? どうせならそっちの方が楽しいもんな。 俺ももっとあんたに触りてーし。
[ちょうど彼の身体もちゃんと見てみたいと思っていた所だ。本当に下心があったとて断る道理もなく。顔を近づけて、くっくっと笑んだ*]
(+187) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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[一口おすそ分けを頂いた後は 彼が食べ終えるまでを、のんびりと見つめる。 その一挙一動を捉えながら、照れ隠しのひとくちを飲み進めた。
ふいに交わる視線は、互いを意識するもの。 もどかしい距離に、焦れたのはどちらが先か。 しかして、道の方が行動するのが早かったようだ。
椅子を立ち、此方へと近づいてくる彼を、じっと見据える。>>+160 いつもは僅かに見下ろす形になっているが 今は、見上げる位置に彼の顔がある。
少しだけ新鮮な心地に身を浸していると 近づいてくる顔に、どくりと、―――胸が跳ねた。]
(+188) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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―――俺も、同じことを考えてたよ。
(-101) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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[耳元で囁かれた問いに、僅かに目を見開いて 逡巡の間も無く、問の答えを同じように囁きに乗せる。
耳をくすぐる声に、くすくすと堪え切れない笑いを浮かべて。 嫌がる素振りなんて、するわけがない。 自分も望むところなのだから。
もっと知りたい。 もっと触れたい、と。 溢れる願いは止めようもなく。
誘い水のような声の前では 隠し立てることも出来ない気がした。]
(+189) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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[見上げれば、傍に見えるのは彼の顔。 互いが同じ事を望むなら、更に距離が縮まるのは当然のこと。
視線も、吐息さえも交わって。 あと少しもすれば、恋しい君の熱にも触れられる。]*]
(+190) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/19(Thu) 23時半頃
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――へえ、知りませんでした。 十吾さんが、そんな風に思っていたなんて。
[僅かに驚いて、目を見開く。>>86 だから彼は、あんな目をしていたのか。
そして、自分の手が彼を苦しめていた事に今更ながらに気付かされる。 そんな事にすら気付いていなかった自分が、 よくもまぁ恋人を名乗っていたものだと。
拳を硬く握り締め、小さな溜息を。]
(105) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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[彼を想い、彼と過ごしてきた間。 莫迦みたいに、彼を甘やかした。 望む物にほとんど駄目だとは云わなかったし、 過保護なくらいに身の回りの世話をした。
今だって、癖のように 彼が傍にいるから、こうして珈琲を入れなおして 寒そうならコートを持ってきて。
保護者でもなければ、そんな事する権利すら持たない俺が 彼に無意識にやっていたそれは、 やはり彼を苦しめていただけだろうか。]
(106) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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[また、同じ空を眺めることができた。 星の、さりげなく後押ししてくれたひとたちの。 こんな俺を、好きになってくれたジャニスの、お陰で。
幸せのお裾分けをするように同じことを星に願い。>>104 首元で聞こえたくしゃみに、大丈夫かと顔を覗き込もうとしたところで不意打ちのリップ音。
こらこら、今すぐ押し倒したくなるだろうがと胸の裡でぼやき、身体から重さが退くのを待つ。
今はまだ、幸せを実感することすら追いつかなくて。 少しでもくっついていたいから、多少まごついても手伝ってなんかやらないし。]
(107) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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[彼の手が頭を撫でる。 なんだか、以前と立場が逆になったみたいで 少しだけ、くすぐったい。]
何云ってるんです。十吾さんの方が年上なのに。 それに、独占欲くらいありますよ。 むしろ人より強い方だとは思います。
だから、あの時は本当に悲しかったんですよ。
[貴方に別れを切り出された時。 云わずとも、確実に伝わると想って。
微笑む彼の中には、誰が居るんだろう。 これだけ彼の事が好きなのに、 彼の中に自分は居ないのか。]
(108) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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――これだけ好きなんだから… 俺が好きな人も、俺を見てくれたらいいのに。
[彼の視線の暖かさが恋しくて。 そんな目を、自分以外に向けないで欲しいと。 苦く笑い、顔を伏せた。]
(109) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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なら、これもわかってるだろうけど。
――今夜は、寝かさないから。 覚悟してて。
[そんな、宣戦布告と共に。 支えるように掌をつかむと、甘い残り香のする指を食んで微笑む。あの日の続きでも、やり直しでもないことを、あなたとしたいと。]
(-102) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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ああ、あんま大勢居ると、ハーブティーとか出さねーもんな。 今度また、さ。 ……2人の時に、出すよ。ペパーミントティー。
[毛布をかける彼の腕が肩に触れて。 心臓が跳ねるように痛い。 触れ合う肩と肩。宅飲みでも、こんな近い事は無い。 距離が近くて、心が震える。]
いや、なんつーの? 俺も、背伸びしてみたいお年頃なのよ。 大人の男っぽいじゃん。 ブラックコーヒー。
[声まで震えて無いだろうか。 本当は、お前が好きな物を、好きになりたいだけ。]
(110) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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[毛布にこうやって2人で包まるなんて、恋人同士みたいだ。 鼓動が跳ねる。 やけに喉が張り付くから。コーヒーをまた口に含んだ。
心なしか、彼も緊張しているように感じる。 言われるままに、毛布を引っ張ると、身体も引っ張られて彼にくっついた。
どうしたら良いか分からなくて、空じゃ無くて、地面を見詰めてしまって……
こんな距離でくっついて居たら、心臓の音だって、聞こえてしまいそうだ。]
(111) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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[彼に触れたい。 彼の大きくて節のある手で、触れて欲しい。 熱い吐息を、耳元に感じたい。
人様に言えない夢だって何度も見たし。 妄想だけはやけに逞しくなる。 潤んだ瞳で、彼の唇が、俺の名を呼んでくれたら…]
あのっ!!
あのっ…さ、お前今、好きな人、居る?
[おもむろにお前に振り向いて、問いかけた俺の顔は、きっと必死の面持ちだっただろう。 唐突なのは、百も承知だけど、今しか無いと、思ったから。 勇気を振り絞るなら、今しか無いと、思ったから。]
(112) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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/* お互いのことお前、ってト書きでいってるのすごくすき すき
(なおなすはベッドをたたきながらかわいい、とむせびないていたもよう (ひゅーめこのやろう
(-103) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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[思っていたよりも、早く返った囁きに、僅かに目を見開いて。>>+189 顔には笑みが。 柔らかそうな唇には甘い言葉が。 浮かんでいた。
吐息の掛かる距離で見つめる時間は短い。>>+190 望んだ事だ、二人共が。
左手は肩に、右手で彼の頬に触れた。 そのまま、誘われるように口付ける。 合わせた唇はほろ苦い、珈琲の味。
もっと味わいたいと、唇を甘く食み、舌で唇を湿らせていく。 夢にまで見た温もりが、腕の中にある。 触覚と味覚で感じる幸福を噛みしめ、唇を離す。]
(+191) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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―――はぁ、
[もっと、欲しいと。 ねだってしまう自分が浅ましい。
だから、離れるのは貪り尽くす前に。
ここは二人きりの空間で。 鼻孔には彼の香りが残り、視線の先には愛しい人。 毒が、全身を巡っていく。]
ゼリーの味、だったね、
[彼の作った味だ。
冗談めかせる、余裕なんて無いのに。 静かに、目に灯った欲を抑えるように、熱い息を吐いた。*]
(+192) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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いや、無理矢理その……悪かったな。
[>>+186礼を言われ、突っ伏したままで少し照れ臭そうに返す。
提案は、やはり、下心に気付かれてしまったか。 やや気まずげに苦笑浮かべ、軽く視線を逸らそうとすれば、悪戯っぽい笑みと共に、ライジの顔が近付いた。]
はは、っ…………、え?
[イヤ冗談だと言いかけたところに、耳を食まれ、今度はこちらが瞬いた。]
(+193) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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[ジャニスが立ち上がれば、当然のように引っ張ってもらおうと手を伸ばし、足についた埃を払う。 中には先に山小屋に戻ったり、別の観測スポットに向かった者もいるのだろうか。目の前のジャニスにばかり気を取られている間に人陰が減っていた。
もう使わないだろう機材や使用済のコップ、ゴミなどを適当に持てるだけ持つ。 ふあ、と小さく欠伸が漏れそうになるのをかみころし、]
(――…がんばれ。)
[どこへ向けるでもなくエールを送り、ジャニスと並んでコテージへと向かう。 ぺかっとしたバイカラーのコートと金髪に、黒のニット帽は似合いすぎていて少し悔しい。かっこいいし、自分より背は高いし。どこからどう見ても男なのにむねがときめいてたまらない。 でも、他の男にこんな感情抱いたことないから。 きっと、彼が特別なんだろう。
少し高い位置にある瞳をちらちら見つめて歩けばまた、躓きかけてしまう。] *
(113) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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[変に体重をかけたらヒューに痛い想いをするかもしれないし。 手伝ってくれないことを少し恨めしく思いながら、ようやく一度横に座りなおせば、何故かこのタイミングで取られた手と囁かれた言葉に、思い切り固まった]
―――… うん
[頷くので精一杯。 気持ちは同じで、願いもきっと一緒なら、きっとこの熱も、同じ。 眩しそうにヒューを見て、その唇が離れればさっきみたいに、指を絡めて思い切り握った。 少し痛いくらいに。
なんだか、全部ヒューにやられっぱなしで悔しいやら、ただひたすらときめいて、どうすればいいのかわからないやらで、八つ当たりのようなものだ。 自分をコントロール出来ないのが怖いのに、それが嬉しいなんて複雑すぎる]
(114) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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/*今からだと、エピ跨ぐよなーと思って踏み出せないチキン。 あと、秘話篭もるタイミングを逃した感! フルオープンでいいかな。
心情多すぎて、大した時間経過がなくてですね………ご、ごめんなさい。 イアンさん可愛すぎてつらい。
(-104) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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や、それは……その……
[>>+187事実、もう少し触れたいとは思った。 できるなら、その姿が、表情が、よく見える場所でと。]
あ、あぁ…………
[疚しいなりに、だいぶ、積極的にいったと思ったのだが、相手のほうがずっと上手だった。 誘っておいて、こちらがこんな赤面する羽目になろうとは。]
……湯、入れてくる、な……っ!
[隠しきれぬ羞恥を、それでもいくらか誤魔化す勢いで、突っ伏していた身を起き上がらせると、少し早足でバスルームへと向かった。]
(+194) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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[蛇口を捻り、湯船に湯を張る準備ができれば、また早足で、ライジのもとへと戻ろう。]
さ、行くか……ッ!
[羞恥と緊張で、表情を強張らせたまま、バスルームまでまたライジを抱き上げて運んでやろうとするのだけれど。 多分今度は、ちょっと、腕に力が入らない。*]
(+195) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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……ごめん。 ほんまにごめんな。
[悲しかった>>108と告げられて、心から謝罪を口にする。 当時言わなかった代わりに言葉を重ねて、心を込めて。
石動は心変わりを責めもせず、別れたくないと食い下がる事もなかったから、自分は彼への仕打ちを謝らなかった。
じゃあそう言う事で。 そんな風に薄情な態度だったと記憶している。
彼が傷付いていないはずないのに。 これが正しい方法だと信じて疑わず、やはり傲慢に彼に甘えて、 謝る事もしなかった。]
(115) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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[ほんの2年前だ。 若かった、は言い訳にならない。 本当に愚かで、馬鹿で、最後の最後まで甘えていた。
今ならあれが最善ではなかったと分かる。 彼と話をする事、自分が変わる事。 別れを選ぶ前に出来る事は沢山あった。
自分が付け入る隙もないほど彼が誰かを想う>>109今となっては、 もう取り返しのつかない事だけれど。]
(116) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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[もっとも、すぐに力を緩めて立ち上がるのを手伝ってやるのだけれど。 昔から、いつだってヒューには甘かった。 ドナルドにもよく言われたけれど、その自覚は薄いまま。
片付けるべきものがある場所までは、そのまま手を離さずに。 あとは二人で手分けして、コテージへと向かう。 ヒューから視線が向けられるたびに、頬が熱くなるのを感じて、それがばれていやしないかと気が気ではなかった。 けれどそれが重なれば、此方を見るタイミングで視線を合わせて]
なぁに、俺に見惚れてる?
[なんて、おどけて見せたりもする。勿論、冗談だけれども、もしかしたらその気持ちも同じかもしれない。なんて、考えるとまた体温があがったから、言わなきゃよかった、とすぐに後悔した。
ヒューが躓くようならば、荷物を慌てて片手に持ち替えて、手をつなぐのが無理そうならば、寄り添って腕をとろうか。 恋人みたいだ、と心中呟いて、きっとそうだ、と頷いた。 幸せが溢れていて、今度はそのことに少しだけ泣きそうな心地だった*]
(117) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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……2年経った今やから言えるけど。
[顔を伏せた石動と同様に、俯きがちに呟く。]
好きな奴出来たから別れてくれって……
――あれ、嘘やってん。
[彼に揺るぎない感情を向ける相手がいるのなら。 もう、時効だろうか。
そう思い、過去の嘘を懺悔する。]
俺、阿呆やったから…別れるしか―― それしか、お前を自由にしたる方法ないって思うて。
正直に言うても断られそうやったから、 嘘、吐いた。
(118) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[売れるもの、売れないものを見抜く能力はある。少なくともそう思われているからこそ、今の立場を任されている。 無理だと思ったら話も聞かない。反面、いけそうだと思えば、最後まで話を聞く。
他国の会社が売り込みに来た時も、資料に目を通し、興味を持った。 小物類まで細かくデザインされ、丁寧に作られた「アルエットちゃん」の衣装。こだわりを持っているその作品を商品にするために何度も会って、話して、その度にミロを知る。]
あんたが望むなら、ずっといれば良い。 俺の隣はあんたのものだ。
あんたが一緒なら、どこだってきっと飽きない。
[ささやか過ぎるその願いに、笑みで答えた。]
(+196) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[笑う顔が近づく。 唇が触れる瞬間、目を閉じ受け入れる。
自分より背の高い相手とキスをするのは、それこそ子どものころ以来だ。 今までの恋人たちですら知らない顔。]
は、案外積極的だな?
[腰に回された手。 ならばと首へ腕を回し、耳元に口を寄せて笑った。 こうやって、知らなかったことを知る。そんなことが嬉しい。]
(+197) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[口を耳元に寄せたまま、ふと悪戯心が湧いて。 耳朶に噛み付いた。]
(-106) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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/* ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
(-105) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[回した手で、髪の先を弄る。 ほんの小さな悪戯に、満足げに笑う。]
そうだな。 あんたが今、なにをしたいか、とかかな。
[挑発するように告げ、返事を聞く前に唇を重ねた。 ミロがしたものとは違い、舌を差し入れ深く繋がる。**]
(+198) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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/* 表が盛り上がってるなー 皆それぞれ違って皆かわいい がんばれーって言いたくなるね
(-107) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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……時効にはならんやろうけど。 最後に腹割って話せて良かったわ。 ありがとう。
――お前の気持ち、届くとええな。
[本当は諦めたくなんてない。 自分以外の誰かと幸せになる姿なんて見たくない。 やはり彼が想いを向ける男より自分の方がマシだと思う。 けれど決めるのは石動で。
それに幸せを願う気持ちだけは本心だから、 精一杯の作り笑顔でそう告げた。]
(119) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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/* ジャニスさん言葉が綺麗だなー。 十吾さん切ない!!
ジャニスさんがゆっくり時間作ってロル回せて良かったー。 墓下でお幸せに!!
(-108) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[雪一が少しでもまだ俺を思ってくれてるなら、 この嘘は時効にはならんはず。
俺への未練が何もないなら、 本当に過去の事として怒る事もないやろう。
試すみたいな事して悪いけど、知りたい。 本当にもう俺の入る隙はないんか……]
(-109) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[彼の言葉>>+171に首を傾げる。男が彼に怒ることなどきっとない。 もとより怒るということを得手としない男であるし、しっかりした彼に怒らなければならない現状だって想像できないから。
最初は彼の態度だって、きっと訳があるのだと思っていたから怒らなかった。 そしてそれが『嫌われているからだ』だと気がつけば、どうして怒ることなどできようか。
淡白に見えていたのなら好都合。 彼だけへの特別なんて、もう随分昔から抱いていたけれど。それが男の中で育ちに育った結果、彼を不幸にしかねないから。 その特別は隠さねばならなかった―――特別な彼のために。]
(+199) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[ここに来て―――いや、もっと前から―――重なることの減った視線が、男を射抜く。 常と違う顔をしているだろうことは自覚済み、それでも彼の視線はそらされない。]
おれなら…?
[真っ直ぐな視線、彼の瞳に星が映る。たくさんの星屑に煌めいた瞳が、男を射抜くから。 どくりと満たされる独占欲。こんな時にそんなことをされてしまえば。
ずるいずるい。
―――――欲しいと思ってしまうじゃないか。彼を不幸にしてまでも、己の光を望みたくなってしまうじゃないか。]
(+200) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[薄暗い欲望と彼に背を向ける―――向けたかった。 それを許さないと言うように追って来た彼が、不服げに目を細めて>>+173いるのを泣きそうな顔で見つめていた。
なんで、なんて男にもわからない。 こっちが聞きたい。
沈黙を縫い止める言葉に悪態をついて、空を裂くは金属音。 しかしそれは強かな力で投げ返されて>>+175。胸に当たったそれが地面に落ちる。痛い、なんて思わない。だってそこは前からもうすでに痛いから。]
(+201) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[衝撃とともに足が後ろに下がったのは、彼が一歩詰めてきたから。望んだ距離のはずなのに、何故かそれが恐ろしくて。自分から距離を詰めるのは良くて、でも相手からされれば恐ろしい。
再び伸びてきた手が、男の首元に再度巻かれたマフラーにかかる。もう一度、今度こそ、それを振り払おうとすれば先ほどとは力の動きが異なって。]
――――っうお、!? おい、なんのつもり……、
[引き寄せられた身体。その身体のどこにそんな力があるのかと。近づけば顕著に感じる身長差。覗き込まれれば男の顔が歪む。
星で埋め尽くされいた彼の瞳には、自分が映っている。そんなことですら優越感を覚えるなんて。 向けられる感情>>+175に、満足感を覚えるなんて。]
ばっかじゃ、ねぇの…っ! なんでだよ、
(+202) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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―――――なんで、俺にお前を幸せにさせてくれねぇの…っ
[顔を手で覆って、押し殺した息を吐く。 男の気持ちなんて、放っておけば良かったのに。下手につつくから欲望が顔を出す。 ただ、仲良く話せたあの頃に戻れれば良かったのに。お前が誰のものでもないならば、それで満足だったのに。
今はもう、それでは足りない。]
(-110) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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そうだよ、お前のせいだよ… とっくにどうにかなってたんだ、
お前を、サミュエルを独占したかったんだ。 甘やかせて大事にしたくて…
[ぼろぼろと溢れる涙と言葉。淡白なんて誰がいったか、いっそ淡白であれたらと何度願ったことか。]
(+203) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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でも、――――誰かと幸せになってほしくねぇ…。 それだけは、たえられない…ッ!! 俺だけに、笑っててほしい…!
[ひた隠した、隠しておきたかった、己が恐れたあの父親が持っていたものと同じ感情をぶちまける。]
(-111) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[もう二度と、独り善がりになってしまわないように。 ひとつひとつ、お互い同じ気持ちだと意思確認をするようで、その実ただ甘えているだけだった。 会えなかった分を一気に取り戻すように。]
いって、 ……なにすんの。
[やられたらやり返すの繰り返し。>>114 強く握りしめられて態とらしい声をあげても、目尻も頬も、口元も溶けかけたチョコレートのように緩んでいる。本当に嫌ならどうするか、もう知ってるから。 悔し気な態度に得意気な面持ちで、へらりと笑う。]
(120) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[しばらく振りに向けられた彼の緩んだ表情>>+176に期待したんだ。受け入れられるかもなんて。こんなときにそんなカオをみせてくるのだ、期待するなという方が難しい。
でも同時に不安にもなる。期待したとて肯定できるものではない。 これだけ感情をぶつけられれば怖いだろう? だって男はそうだった。
『独りよがりの恋』の怖さを思い知り、恋をするものかと決めたあの日。恋人とも別れたあの日。
二度と恋なんてするものかと。 誰かを不幸にするものなんていらないと。 だから彼へのこの気持ちは恋ではなくて。 彼を求めたら彼を不幸にすると。
そう思ったのに。
――――――なんでお前は幸せそうなの?]
(+204) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[もう一歩進められた距離>>+177。そして胸元に男以外の熱が触れる。]
……さみゅえる。 冷えてる、
[名前を呼べば触れるその熱、その存在をさらに強く感じ。 冷たい身体は冷え性な彼の体質と外気の寒さ。こんな中を走らせて、かつこんな薄着では。 言い訳は十分。手に持った毛布で自身の背中を、そしてその両端をもって彼の背中へと腕を回せばきっと毛布は二人を包んでくれたはず。]
(+205) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[揶揄混じりに下心の有無を問えば彼が気まずそうな苦笑を浮かべる。>>+193
此方側としては、 下心を抱いても赦される関係になって、 事実先程そういうこともしたわけで、 別に気まずく思う必要なんてないのにという感覚なのだが 彼らしいと言えば彼らしいのかもしれない。 そんな所も好きだけど。
あむあむと耳を甘く食んで誘いに頷けば 露骨に彼が赤く染まる>>+194 慌ててバスルームに駆けこんでいく姿を見て、 一瞬目を瞬かせ、愛しそうに眼を細めた]
………俺は嬉し―けどな? あんたがやらしーことしたくても。
[笑いながらぼそっと呟いた言葉は、 バスルームにいる彼には聞こえないだろうけど]
(+206) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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そっか。 俺も、やだな
[お前から逃げるのは嫌だった、こうしたかった、と。 そう告げた声は小さかったけれど、この距離ならきっと。]
(-112) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[待つまでの間手近な衣服を脱いで寝転がっていれば 彼の準備が出来たという。>>+195
促されるままに体を委ねたものの、 緊張に強張った体は上手く力が入らないようで。 彼に体を若干預けつつ、支えられて脱衣場へと向かった。]
……なに緊張してんだよ。 さっきあんな風に人のことしといて………
[ちょっと呆れた半目でそんな風に口に出してみたが、 大概自分に返ってくる(反芻的な意味で)ので噤んだ。
衣服を脱いでバスルームへと入り、 取りあえず洗いやすい体勢になれるよう 互いの位置取りは彼に任せようか。]
(+207) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[繰り返される謝罪は、何に向けてだろう。>>115 それがわからなくて、いいですよ。と云って笑うくらいしかできなかった。
当時悲しませた事? 付き合っているのに、他に好きな人を作った事? それとも、別れておいてあんな事をした事?
謝るくらいなら――謝るくらいなら、 今すぐ俺のものになってくださいよ。
そんな事を言ってしまいたい欲を飲み込めたのは、奇跡に近い。 最後に彼を無理やりにでも、力ずくにでも襲ってしまえば 彼の中に、少しは自分の欠片が残るだろうか。
そんな事を過ぎらせるくらいには、 謝罪は仄暗い気持ちを灯らせた。]
(121) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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―――………、はい…?
[舌打ちしそうなほどに、薄暗い自分を押し込めていたとき、呟かれた言葉。>>118 彼が何を云っているのかがわからなくて、 咄嗟に出た声は常より低い物となった。]
……自由――…って 嘘、って
[自由、何から? 彼はさっき、自分が縛っているようでと云った。 まさか、自分から? 俺が、彼と離れたがっているとでも、想って?
2年間己を苛める事となった、彼の言葉。 それを今、否定されたとして。 そんなもの、簡単に、すぐに……理解できる、筈がなく]
(122) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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[コテージへの路は、相変わらず暗いのに。 また足元が留守になってしまうのは仕方がないと思う。 だって、ちらちら見つめる度に少しずつジャニスが反応を見せてくれるのが。ここへ訪れた時とは違う、意識し合う緊張感すら楽しいなんて。]
うん。ジャーニに、見惚れてた。 だってなんか、きらきらしてんだもん。
[もちろんコートの光沢なんかじゃなく。実際はごくごく普通なのだけど、ヒューの瞳には、そう見えるという話。 からかうような声に、真摯な眼差しを向けて。 誰に見られても知られても構わないし、恋の実り立て独特の無神経さで、支えようとしてくれた手をそのまま掴み、指を絡める。
誰かに見られて、すれ違っても、ジャニスから解かれない限り離すつもりはなかった。呼応する鼓動の早さが、こんな寒さの中でもじわ、と汗ばむ掌の感触が気持ちよくて、振りほどかれない限り離せそうにない。] **
(123) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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[だって、そうだろう。 あれが嘘だと云うのなら
俺を想い、別れたなんてその口が云うのなら――……。
――ギシ、と心が歪む音がした。]
(124) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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十吾さん。
[勝手な事をべらべらと紡ぎ、 挙句笑顔を作るその口に、すぅ、と浮かべていた笑顔が消える。]
貴方は何処まで、酷い人なんですか?
[冷ややかな声と共に座っていた身体を起こし、彼の正面へと体をずらす。 そのまま肩に手を触れ、正面から彼の顔を見据えた。]
自分が何を云っているか、わかってるんです? ―――何を、したか。 ねえ十吾さん。やっぱり…貴方はすごいです。
[自分をここまで怒らせる事ができるのは、彼くらいのものだろう。 嘘をついて自分から離れておいて、身体だけ求めて それで居て今、好きな人が出来たのは嘘だ、等と。 期待を抱かせるような、事を。
肩を掴む指に、強い力が篭った。]
(125) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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おー、すげぇ。まじで刺青入ってる。 っつーかパッと見ほんと堅気じゃねえみてえだな、あんた。
[その間にも力が入らないのを良い事に ヘクターにぐてーっとひっついて、 露わになった胸元の刺青をすりすり撫でて見たり 太い腕をまじまじ眺めて見たりしつつ。
下心云々を抜きにしても単純に触れたい気持ちを隠す気もなく、遠慮なくべたべた触って感嘆の声を漏らした。**]
(+208) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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/* 好きって言うより、好きなのか言わせる方が楽しそう。
(-113) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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[ふと。頷くように俯くジャニスを見上げると足を止める。 嬉しくて、苦しくて、切なさすら覚えるほど幸せでいっそ泣きそうになっているのも、同じだったから。]
ジャーニ。ジャニス――…好きだよ。
[この幸せが、一夜の夢でないと確かめるように。 本当は観測所じゅうに叫びたいくらいの気持ちだったけど、さすがにそれは若気の至りが過ぎるから。
これからきっと、飽きるほど繰り返すだろう台詞を。 彼だけにしか告げたことのない感情を、耳元に囁き踵を浮かせて唇を寄せよう。] **
(-114) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 01時頃
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/* さみゅえる、ひえてる ってなんか語呂良いよね
(-115) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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/* 石動南方の拗れ具合どきどきするな……!!
(-116) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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[客観的に見たらにやけているヒューの表情も、可愛いしかっこいいとしか思えない。――いや、そう思うのは、確か自覚する前からだったように思う。 可愛いばかりの"弟"が、かっこよくなった。 そう、眩しく見ていたことを思い出す。
流れ星より輝いている、なんて。 言ったら笑われてしまうだろうか、そう思った瞬間に]
……び、っくりした きらきらしてるのはさ、ヒューのほうだよ
[真摯な眼差しに、また心を打ちぬかれる。 指をなぞって、今は少しだけ力をいれて握り締めた。 さすがに日中にこんなこと、出来そうもないから。 夜と、流星と、そしてチョコの魔法に今は心も身体も任せよう。 もちろん、それをかけてくれたのはヒュー、ただ一人**]
(126) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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/* これは結局どっちがどっちになるんだろう……。 (てなっちゃんも思ってる予感)
はーもージャーニかわいいよジャーニ。
て惚気と合わせて云うのもなんですが残る二組のせめぎ合いにハラハラドキドキする。 お墓はどうなってんのかなーらぶらぶしてますか?! サミュエル来てるといいなあ……。
(-117) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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[立ち上がれば、少し離れてしまうヒューの唇。 でも本当は、まだまだキスし足りなくて、そんな自分に戸惑いも覚えていた。 幸せすぎるこの夜。一等星はヒューだけれど、全てが輝いていた。
繋いだ手、チョコより甘い囁き。 向けられた瞳に、今この瞬間を永遠に、とも思ってしまう]
俺も ……大好き ヒュー、ありがとう
[寄せる唇も、永遠に。 この夜から幸せは始まる**]
(-118) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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