135 赤い月夜の吸血鬼
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人
狼
墓
少
霊
全
ロビンに1人が投票した。
チャールズに10人が投票した。
チャールズは村人の手により処刑された。
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オスカー! 今日がお前の命日だ!
2014/10/11(Sat) 01時頃
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ジリヤ! 今日がお前の命日だ!
2014/10/11(Sat) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ヴェスパタイン、ホレーショー、ジリヤ、鬼丞、ロビン、ラルフ、オスカー、メアリー、カリュクス、サミュエルの10名。
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 01時頃
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>ラルフメモ しがない掃除夫だったラルフはもういない
ツボったwwww
(-0) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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―二階廊下―
鹿ぁ?こんな夜中に?
[肘鉄>>3:142を喰らった脇腹を擦りながら、鹿撃ちに行くと言う鬼丞を見送り。 扉の開いたままの5号室をひょいと覗いた]
メアリー…と、ロビンス? 何してんだ?逢引?
[まだ言葉を越えた交歓の名残ある発想で、暢気な質の声をかけた]
(0) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 01時頃
真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 01時頃
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[――と、廊下の方から何やら人の声がする。 5号室の外に注意を向ければ、そこにはのんびり歩いてくるホレーショー>>3:136の姿だ]
あっ、ホレーショーさん!! フローラさんが居なくなっちゃったみたいなんです! どこに行ったか知りませんか!?
[最後に見たフローラはホレーショーに連れられていった。 なら、彼なら行方を知っているのではないかと、 姿を見るなりそう尋ねる。]**
(1) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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/* ロビンのNGが和食になった!
明日は中華だ!
(-1) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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/* 菊座わろたwwwwwwwwwwwwwww
(-2) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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さ、行こうか。
[そう呟くやいなや、徐に起き上がり、呟く。 どうやら、行く決心を固めたようだ。
勿論、道中見られたらお話にならない。 誰よりも警戒し、誰にも見られずに歩を進めていく。 彼は――渇きを癒してくれる、あの人の元へ。]
(2) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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─ 2階5号室 ─
[ 顔を覗かせたのはホレーショーだ。 見知った顔にホッとすると同時に、何かがざわざわと落ち着かない感じがする。 ]
……なんでそうなるんですか。
[ なんだよ、もう。 皆、のんきすぎやしないか? 僕ひとり深刻になってる気がしてくる。
メアリーが端的に説明してくれるのを、傍で聞く。 こういう時、女の子って強い。 ]
(3) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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―城主の部屋― [もう何度来たことだろう。 短い間だが、思い出深いこの部屋に。 そう、この部屋に立ち入らなければ、俺の運命は変わっていた。
そして――皮肉にも、同じ事をしでかした人が、この先にいる。
ま、標的が、唯一"話をしていない相手"というのも面白いじゃないか。 動機の攪乱にもなりうるし、これが決め手にもなり得る。
――すっかり、ミステリー小説の犯人気取りで、彼は例の本棚、否、扉に手をかける。]
(*0) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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/* 菊やべえ、すまんかった。 マジで言葉が齟齬ってたw
モンモンは肩から尻上、太腿まであってもいいんだけどな。
(-3) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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―秘密の礼拝堂― [こつ、こつ、と足を進めていく。 道中、自分が吸血鬼となった事を思い返しながら。 階段を下った先には、秘密の礼拝堂と。
――標的が、そこにいた。]
(*1) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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フローラ?
[ぶわっと元気の良い声が耳に飛び込んできて>>1 首を傾げる仕草をする]
あ、あ。フロレンツィアか
[フロレンツィアは、もういない。 だがオスカーなら知っているけど、と事実を答えるのは、たぶんオスカーが気の毒]
さっき…つってもそこそこ前?に衣装部屋に案内してからは、 まだ「俺」は会ってねぇけど
いなくなったっても、外にゃ出れないし城の中だろ?さっきの今だぜ
[そういえばヴェスパタインは見つかったのか、と逆にロビンスへ尋ねた]
(4) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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− 2階 WC −
[水はちゃんと流れる。ありがたい。]
水時計なら動くんかいの。
[分身をピルピル振って、収納した。**]
(5) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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>>5 キジョー wwwwww
(-4) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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[とたたたた。
ネズミの足音が聞こえた気がして顔を上げる。 いつものように厨房でハムを切って、巣穴の傍に置いておく。 其処を見ていても、いつものように彼は出てこない。 どこかしょんぼりとした顔で、じっと巣穴を見つめていた。]
(6) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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/* ピルピルw振んなw かみついたるでぇ!
(-5) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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[ さっきの今。 本当にそうだ。 時系列的にたぶん、ホレーショーに衣装室に付き合ってもらった後、 ……何らかの形で吸血鬼が居るという確信に至って……、 そして僕のところに来たのだろう。 本当に、さっきの今まで居たのに。 ]
……いいえ。 地下食料庫まで探したんですけど……。
[ ホレーショーに尋ねられて首を振る。 執事さんの方は、いつ居なくなったのかすら、はっきりしない。 ]
(7) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 01時半頃
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[5号室の中を走った視線が、ゴシック調の男性服に留まる]
[どうやらあの服を選んだらしい。 ここがオスカーの部屋と理解して、さてと肩を竦めた]
(*2) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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―地下礼拝堂―
[回廊から響く足音 ひとつ。 炎へを見据えていた眼差しは 背後に在る入り口へと向き直る。
そこに人の貌を見つけると 白い顔に 微笑みを浮かべ。*]
(8) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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/* もうバラすんすかジリヤさん というか明らかにジリヤの方が犯人くさいようn
(-6) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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ホレ(始祖)=ラルフ(子)=ジリヤ(孫) =オスカー(子) こういう感じかな?
こ、こんな吸血鬼ばかりの村にいられるか! 俺は部屋に戻るぞ!
(-7) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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驚かれないんですね。 俺がここに来たこと。
[あからさまに微笑みを浮かべるジリヤを、冷たい視線で見下ろす。
彼女は今何を考えているのだろう。
俺とジリヤは――"会話したことがない"筈だ。 そんな相手に後ろを塞がれ、全く警戒する様子も無い。 ――全く、なんて人だ。]
(*3) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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[薄暗い地下空間においては、 ましてやこれが“影”が示唆した出逢いであるなら 視認出来るものを全てとは捉えたりはしない。
今はただ、言葉は呑んだまま“彼”を見つめる。
これが彼が愛好する推理小説の場面であるなら さぞやもったいぶった演出に飾られた 核心に迫る一幕になるであろうといった風情。
頼りない炎が作り伸びたふたりの影が 縫いと止められた床で僅かに重なり まだ遠い距離感を仄めかしている様もまた 物語…あるいは映画めいた空気感を彩っている。]
……アンタが “アレ”の正体?
[ようやく発した声の響きは 影の囁きに応じていた時そのままに強く 固い。]
(*4) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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―屋上―
[微睡む艶姿の少年を、影は包んでいた。 色も形もないそれが、絶えたままの風に吹かれたかのように、流れる]
……
[「謎を掛け、」 「謎を解く」 「折角の貴重な時間」「別な場所で」 投げかけられた独り言>>50にゆらりとまろんで]
[屋上に立つ気配の薄さ、まるで居ながらにして居ない者のような、初老の姿をした男を影が覆う。 曖昧なかたちの囁きをその脳へ注いで、次の瞬間。
男の姿が消え去ったのを、見たものは恐らくいない*]
(9) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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[自分が存在しているのは、現実か、夢か。 鼻腔を擽る甘い、甘い、花蜜の香り。
影は、まだ傍にあっただろうか。 存在が感じられたなら、実態があるかのように手で撫でるようにして。
香りに導かれるかのように、ふらり立ち上がり、足を踏み出す。 行く先は、]
(10) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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驚いてるよ。 驚いてる。 今にも心臓が壊れるんじゃないか ってくらいに。
[食堂だかサロンだか廊下だかで 顔を見た覚えのある青年ではあったが、 直接言葉を交わしたのはこれが初めてだ。
しかしジリヤにとって、彼は“影”の延長であり、 今し方まで“会話をしていた相手”に他ならない。
赤き世界での秘密は ジリヤの与り知らぬ世界の領域だったから。
だから、作り物の言葉は選ばなかった。 思うがままの言葉と 思うがままの表情。
言うに合わせて胸元に手を当てるジリヤは 変わらず、微笑っている。]
(*5) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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―幻の城・屋上―
ああ そう 思う
[触を残した男の唇へ、戯れるように再び触れて、影は囁いた]
では愉しめ、最も適した所で
……お前の謎をも解かせてくれような?
[尋ねた直後、男の周りの景色は変じただろう。 色形を見る者の意志に染めて移ろう、変幻の城>>2:*1へ]
(*6) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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/* あれジリヤこんな話し方だっけか……? とガチで混乱していたりする。 恐らく会話やってなかった弊害。
(-8) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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アレ、が何を指すにも寄りますが。 まあ、特に否定もございません。
[彼女の発する言葉>>*4には、特に否定しないでおく。 自分から言葉を投げかけた覚えは無いが。思い当たる節はすぐにある。 ホレーショーの仕業か。 全く、彼女に何を吹き込んだのやら。 やれやれ、と一つ溜息をつく。]
まぁ、貴方が何を知っているのかは知りませんが。 もう隠す必要もないですし。
[驚いているとの言葉>>*5には、一つ、そうですか、とだけ返し。 徐に首の布をとり、首の痕を思いっきりジリヤに見せるように晒す。]
――俺が犯人のひとり、ヴァンパイア、ですよ。
(*7) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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[香りが導く場所は、何処だったろう。 未だ黒のワンピースに身を包んだままその人の前に立つ]
俺の中の“フロレンツィア”は、死ぬんです。 貴方の手によって。
……。
[赤銅色の瞳に決意を宿して。 そのくせ、そっと伸ばした手の、指の先は、震えていた。 愛されたいと、切実に願いながら**]
(*8) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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―5号室―
そうか
客を置いて寝るとはちっと考えにくかったけどなぁ、あのガイドさん。 ロビンスの親父さんがいないって言ったから、ヴェスパタインも探しに外に出たとかだと話としちゃあありだが。
[首を振るロビンス>>7にやれやれと腕を組んだ]
…、フローラ?の方はまだわからんし、城の中にはいるだろ。 俺も心当たりを探しに行く
[そんな不安で死にそうな顔してるなよ、と笑って*]
(11) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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……それはないんじゃないですか?
だって、 そうだとしたら、誰が鍵を閉めたってことに。
[ ……それとも違うんだろうか。 玄関鍵を閉めたのは執事さんである……というこの仮定がすでに間違ってるんだろうか。 ]
……別に死にそうな顔なんて。
[ 一応は女の子の前なのに、そんな言い方酷い。 ……そりゃあ、吸血鬼が居て父さんが居ない、なんて、絵に描いたような絶望だけど。 ]
(12) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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そういえば、 ホレーショーさんは時計を見ましたか? 変なんです。アナログも、デジタルも、止まってて動かない。 ……まるで時間でも止まってるみたいに。
ひとまず、食堂に集まろうって話をしてたんです。 大勢でいた方が安全だろうし、情報交換もできるし……。
[ 僕はサミュエルやメアリーに言ったようなことを、かいつまんで伝える。 だって。 ホレーショーは、一緒のツアーで過ごして来たんだし。 ]
……さっき、誰かと話してたようですけど、 もしかしてラルフさん? ラルフさんにも、食堂に来てもらうように言わなきゃ……。
(13) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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アレは とても冷たい “アレ”
[不明瞭ながら白状する彼の様子に肩を竦ませ 続けざまの やれやれ を真似るように溜め息ひとつ。]
何も知らないよ。 アタシは何も知らない。 ただ 願っただけ。 祈っただけ。
[解かれた布の影から明るみに晒された首筋に 視線は移ろいそこを注視してみる。 しかしこの距離からではよくは見えず。
見せつけられるまま ジリヤは彼の方へと緩慢な速度で歩み寄る。]
犯人? じゃあ、アタシは被害者にでもなる? ……貴方を 信じてたのに、なんて。
[途中、あまりに軽やかな告白に笑いが溢れ、 ふたりの間に流れる空気を弛ませてしまった。]
(*9) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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大扉コジ開けて、無理やり外に出ようとしたら、 吊ってもらえるかなあ。
(-9) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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心当たりが……あるんですか?
[ まずは僕の部屋へ、と思って廊下へ出た足が、 思わず止まる。 ]
どこかへ行くと言ってたとか、 何か隠し部屋的な物とか……、 あ、もしかして、衣装部屋から次に行った場所、知ってるんですか?
[ そこが、吸血鬼のヒントにつながるかも。 ]**
(14) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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んあ…? だって内側から開かなかったわけじゃん。ならヴェスパタインが外から掛け…んん?
[外から鍵をかければ執事が中に入れるわけがないので、現象としてはあっているが。 深く考えるのをやめて、続く言葉>>13にはてとポケットを探った]
ああ、これも止まってんな。リューズ最後に巻いたのいつだっけ… …でじたる…ああ、全部の時計が? 変だよなぁーたしかに。
食堂な、後で行くわ
(15) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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とても冷たい――ねぇ。まあ、俺のせいということにしときましょうか。
[どうも話が要領を得ない。十中八九ホレーショーのせいだが、それをズバリ指摘するのは矜恃のかけらもない。 必要なときには、責任を被る。それも紳士の嗜みだと言い聞かせ。]
知ったのでは無く、願った――成る程。
[彼女がここに来るまで、どんな思いでやってきたのか。 ラルフは、今はそれを知る術は無い。だが――。 だが、彼女の言葉からは、それだけ重い何かを感じさせた。 ――そして、急に笑い出す彼女に、つられてこちらも笑ってしまう。]
こういうやりとり、やってみたかったんですよね。付き合わせてしまってすみません。
――さて。 差し支えなければ、その"願い"とやらを教えて頂きたいのですが。 俺に出来ることならば、叶えますよ。
[これは誰かさんの受け売りだ。もっとも、話術はまだ拙い、という自覚はあるが。]
(*10) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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[よくわからない単語を聞き流しつつ、頷いて。
話していたのは鬼丞で、じきにトイレだから出て来るのに会ったら一緒に探してもらえば、などと幾つかの会話を]
や、なかなか服が決まらなかったみたいだから、 ひょっとして衣裳部屋に戻ってねーかなって。 ついでに隠し部屋とか探してみとくか?いかにもありそうだから
あとその……あれだよ、女子トイレ。どうせまだロビンス少年は探してないだろ言わせんな恥ずかしい
[ヒントというには残念な答え。 そうして歩き去る姿は、角を曲がった刹那に消える**]
(16) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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アンタは 冷たくない?
[囁き声と共に感じた胡乱な影の体感として 他に適切に表現する言葉が見当たらずに使っている 「冷たい」なのであった。 “アレ”の正体が何であれ、 自らの望みを聞いてくれた慈悲には感謝している。
厳かかつ重苦しい礼拝堂の空気感にはそぐわない 重なるふたつの笑い声が幾らかあって。
近付いた彼の首筋へといよいよ顔を寄せ そこに残る痕をまじまじと見つめた。 その感想は「ふぅん」だったわけだが。 先の問い掛けの答えを求め、そこに触れようとも。]
寸劇も 時には悪くないな どうせ人生なんて 茶番劇みたいなもんだ
[と、妙に朗らかな会話は一旦止めて。]
(*11) 2014/10/11(Sat) 02時半頃
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――…アタシの ジリヤ・メッツァの願いは 「本物」の 吸血鬼に なること
唯一の願い 祈り そして呪い
[叶えてくれるというならば、話そう。 故郷に伝わる古く胡散臭い呪いの話>>0:58>>1:50 実の親さえもジリヤの成長を疎み 不幸を招く女になる事を恐れているという暗い話
その呪いを「本物」にして どうせ囚われるならば生きた呪いに囚われたいと 願ってしまう自分が一番「呪い」の信仰者だ と 自嘲めいた話も ついでに。
語る始終、ジリヤは彼の双眸を見つめていた。]
(*12) 2014/10/11(Sat) 02時半頃
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―地下・棺の間―
[香りの標がオスカーを導き、障害を払って城の裡の隠された領域へと迎え入れる。礼拝堂とは逆位置の部屋へ。
何もない小部屋―― 二重写しの幻の城の方では中央に、黒い硝子の屍櫃が据えられていた。 主の眠る、棺の間]
よォ、寒くなかったか?
[オスカーの周囲に寄り添っていた影と花蜜の香は、 そこに立っていた男の方へ流れていき、吸い込まれるように薄れた]
(*13) 2014/10/11(Sat) 02時半頃
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……そうだ。フロレンツィアは死に お前は、この世にただ一人の、オスカーになる
[影が消えると、「ホレーショー」の声の質が僅かに変わる。 瞳に月食の赤い光を映し、 貌をもつ吸血鬼は、莞尒と笑んだ]
オスカー…今一度命じる 俺のものになれ。お前の望む、尽きせぬ愛と引き換えに
[伸ばされた震える指へ、慈しみ込めて己が指を絡めた**]
(*14) 2014/10/11(Sat) 02時半頃
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[――彼は、黙って聞いていた。 彼女の国で、彼女が受けた仕打ちを。 ただ痣があるだけで、人から嫌われたという話を。 こんな話が、未だに生きているのだから、胸が痛くなる。ぎゅっと拳を握りしめ、彼は少しずつ言う。]
――そう、ですか。 どうせ呪いを受けるならば、本物になりたいと――。
[改めて彼女の顔を見る。どうやら、覚悟は堅そうだ。 それに――こんな事情があるのならば、止める方が可愛そうだ。]
――分かりました。 お望み通り、俺が貴方を――"吸血鬼"にして、あげましょう。
[そう言い、にこりと笑顔を見せる。 いささか伸びている気がする犬歯がちらりと見える。]
(*15) 2014/10/11(Sat) 02時半頃
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――ただ、一つだけ。否定させてください。 "吸血鬼"は呪いのようなモノですが。 不幸を招くことはありません。
なぜならば。
――誰よりも心優しい吸血鬼を、一人知っていますから。
[そう、一切人を殺さず、あまつさえ子守歌まで歌ってくれる吸血鬼が、この城にいるのだから。]
(*16) 2014/10/11(Sat) 02時半頃
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[うきうき、はしゃぎながら手にした衣装を体に当てる。 現れた大鏡>>3:*33の前に立ち、]
どう?これ、似合う? わ、これも良いなぁ。白?白って似合うかなぁ。
[服飾史には明るくないが、それでも物は良いものだと分かる。 おそらく、今の価格にしたら目玉が飛び出てしまいそうな金額が付きそうなそれらを、緊張しながらもすっかり上機嫌で衣装を手にして。]
よし、これに決めた! 着替えても良い?
[言われたように白のドレスを手にして、くるり振り返る。
所謂中世期あたりの白のドレス。 着替えるのは大変そうだが、まぁ何とかなるだろう。]
(+0) 2014/10/11(Sat) 03時頃
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――…そいつと “アレ”が同一かは知らないけど “アレ”は言ってたよ 「永劫は 辛いもの」だと
[彼の笑う口元から覗く“牙”が揺らぐ炎に照らされて 薄気味悪く それでいて蠱惑的に ジリヤの目を奪う。
掠める程度に触れた彼の首筋からは 温度と呼べるものは感じ取れなかったが それを冷ややかだとも思わなかった。
浮いていた痕と“牙”は密接に関係するのだろう。 こちらの吸血鬼伝説に明るくはないジリヤにも 容易く想像は出来た。]
名前は? アンタの名前。
[生まれて初めて密に触れる存在が 名も朧気な者であるのはやや寂しいものがある。 垂らしていた髪を後ろへ払い、 襟を少し開いて首筋を露呈させながら。]
(*17) 2014/10/11(Sat) 03時頃
|
|
どうでしょうね。 彼、ギリギリになるまで血を飲まなかったみたいですし。 俺みたいな人をいたずらに増やしたくなかったんじゃないんですか?やはり彼、優しいですよ。
[これは実体験でもあるから、よく分かる。永劫は辛いというのは想像するのは容易いが、その為に命を削っていた―― そう、彼は予想する。 そして、名前を聞かれれば、軽く笑う。]
ラルフ。 ラルフ・ハンフリー。 お見知りおきを、マドモワゼル。
[そう言うと、ジリヤの腕を優しく掴み。 まるで社交ダンスのエスコートをするかの如く引き寄せ、 結われた髪にちょうど隠れる場所に、その犬歯を突き立て、ゆっくりと貫いていく。]
(*18) 2014/10/11(Sat) 03時頃
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[血の味が、口の中一杯に広がっていく。 そして、人間だったころには信じられないのだが、 ラルフ自身もこの行為で欲求を満たしてくのだった。
彼女の腕を掴む。安心させるために抱きしめていたかもしれない。 そんな体勢で、しばし彼女の血を吸っていく。
もちろん、彼女の命を奪うつもりは全くなく。ある程度手に入れたならば、次は自分の番と、 自分の"吸血鬼"の血を彼女に流し込んでいく。
彼自身も、必死に目をつぶり、腕と掴み、犬歯に意識を集中させていく。
――これで、彼女はもう戻れない。]
(*19) 2014/10/11(Sat) 03時頃
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アンタは ラルフは 優しい“彼”の側で 永劫を過ごせばいい
[ジリヤには“優しさ”を想像するにも材料がない。
ただラルフの言葉を聞き 感じたまま 掴まれた腕を逃すように手をあげて 彼の髪を少し撫ぜる。
首筋の薄い皮膚が固い切っ先に穿たれ破れ 鮮やかな血がラルフの口元を濡らすだろう。 予測した痛みより 熱を感じる。じわりと。
それでも在る確かな痛みは 熱の底。]
ぁ……
[自ら望んだ行為から逃れようとは思わない。 意志に反して強張る体はラルフの腕に支えられ 抱擁の格好で しばらく。]
(*20) 2014/10/11(Sat) 03時頃
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|
[失われゆく 人としての 命 惜しむようなものでは ない
ただ 呪いに蝕まれた心は 満ち満ちて
悲願の達成を歓喜してか 涙が溢れる
見開いた瞳を覆った涙の膜は壊れて 一筋 二筋 と、音もなく声もなく。]
(*21) 2014/10/11(Sat) 03時半頃
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――っ。
[終了だ。 彼女の首もとから口を離し、指で傷口を押さえて塞ぐ。 これで、よし。]
大丈夫ですか。 気分悪いなら、ここで暫く休みましょうか。
[彼女の体を支えながら、心配する用に聞いた。 そんなちょっとした気遣い。]
まぁ、何はともあれ。これで――、貴方の願いは、叶えられました。 今後とも、宜しくお願いしますね。ジリヤさん。 [支えながら、そう笑いかける**]
(*22) 2014/10/11(Sat) 03時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 03時半頃
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…医者に 注射でも打たれた気分ね
[ふらりと、にわかに傾く体はラルフの肩を掴み支え 処置は完了だとばかりに傷口を圧える指先に 短く吐いた呼気に混ぜた笑いで応えた。
続けざまに深い呼吸を何度か繰り返すうちに すべては落ち着き 平静が取り戻される。
涙の軌跡さえ、自らの手で拭ってしまえば無き物に。]
呪いの 完成ね ありがとう お礼にひとつ、 ラルフの願いも聞くわ この先の永い時間の中で 何か 思いついたら アタシを 呼んで …――
[意識が保たれるぎりぎりまでの時間を ラルフに向けた言葉を紡ぐ事に費やしたジリヤは 事切れたように その場に倒れ込んだ。**]
(*23) 2014/10/11(Sat) 03時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 03時半頃
|
逢引って……そんなんじゃないですよう。
[ホレーショーの言葉>>4に 慌ててぱたぱたと手を横に振り。
彼もフローラの行方を知らないと聞けば、 僅かに落胆したように肩を落とした]
そうですか………
………?
「俺は」ってことは、 他にフローラさんを見かけた人がいるんです?
[純粋に疑問に思ったようでぽつりとそう尋ね。 ホレーショーとロビンスのやり取り>>7>>11を横で聞く]
(17) 2014/10/11(Sat) 09時半頃
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そうですよ、ロビンくん。元気出してください! きっとフローラさんもリリエンさんも見つかりますよ!
[ホレーショーに追従するように 先程から曇った顔のロビンスを励ます。>>12 自分だって胸には不安がくすぶっているが、 これでも彼よりお姉さんなんだからしっかりしないと。
そんな思いからか笑顔を作り、続けられた言葉には首を傾げた]
(18) 2014/10/11(Sat) 09時半頃
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……全部の時計が止まってる、ですか? 壊れた……にしては、さすがに妙ですよね……。
[確認しようと、己も可愛らしい装飾の時計を取り出して眺めると、確かに彼の言う通り秒針は止まってしまっている。 そう言えばさっきから真っ赤な月は一向に元に戻る気配がない。 己が城の中を彷徨っている間も、結構時間が経っているはずなのに。]
…………それって、 お城の中から出られない事と、何か関係あったり………
[扉があかないのは、まさか本当に 『この城の時間が止まっている』からだったりして。 一瞬だけ胸に浮かんだフィクションのような考えを、まさかと打ち消す]
(19) 2014/10/11(Sat) 09時半頃
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衣装部屋、ですか。
[ホレーショーに心当たりを尋ねるとそう返って来る。 確かに事件の時にまずは現場を調べるのは昔からの鉄則だ。この場合ちょっと違うけど。]
隠し部屋とか、秘密通路とかは確かにありそうですよね。 いかにもって感じですし。
そういうところにうっかり入りこんで、中からカギが開かなくなって 出られなくなっちゃってるのかもしれません。
[現実的に考えるとそれが一番しっくりくるような気がする。 女子トイレ、と聞けばぽむっと手を叩いた]
ああ、それは男の子じゃ探しに行けませんもんね。 じゃあちょうどいいですしわたしちょっと見てきます!
[言うが否やとてとてと2階のトイレ付近へと駆け寄ろうと。 男子トイレから出てきた鬼丞と顔を合わせれば、何かしら会話もするだろうか]**
(20) 2014/10/11(Sat) 09時半頃
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/* やっと週末という事でプロから全体ログ読めた…!!
城内図面の補足はホレーショーのプロメモだったのだね。 せっかくわかりやすくまとめてくださってたのに リアルタイムさっぱり見落としていた上に 読み返して確認するときにメモ読まなかったのは 実に申し訳なかった。
(-11) 2014/10/11(Sat) 10時頃
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―地下・棺の間―
[香りが案内してくれたのは、何の変哲もない小部屋。 そこが棺の間だと未だ知る由なく、問いに頷いた]
影が、傍にいてくれたから。
[薄れた花蜜の香りに、ようやく古びた建築物特有の湿気と黴たような匂いに気付かされる。 ここはまだ、どうにか現実の世界なのかもしれない。 今なら後戻りできるのかもしれない。
それでも、手を伸ばすことを止めなかった]
(*24) 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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執事さんが、外から鍵をかけた・・・?
[それは、考えてもなかった。 ・・・でも、もしそうだとしたら、なんだかそれは。 悪意を持って、僕らを閉じ込めるような。
執事さんが吸血鬼? ・・・でも、そうしたら昼でも活動出来てたってことになる。 最大の弱点である日光が効かないなんて。 そんな。 まさか、大始祖・・・]
(21) 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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[いやまさか。 思考が飛躍しすぎだ。
執事さんはきっと人間で、しかし、吸血鬼に協力する裏切り者だったんだろう。 ツアーを企画して。バカな人間を誘い込んで。生贄に捧げる。 その方がありそうな気がする。 吸血鬼を見るためわざわざやってくる客なんて、ちょっと変わり者ばかりだ。居なくなっても、すぐには気づかれないだろう・・・。
こっちの方がありそうに思えた。]
(22) 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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[“ホレーショー”の声が変わる。 より低く、深みを増して響き、身体に沁みこんでいくようで、心の奥底を熱く痺れさせた。 そして、視線が交わる。 赤い月そのものの瞳はどんな宝石よりも綺麗だった]
――はい。 叶う限り、貴方の傍に。
[この城が建った頃から此処にいるという吸血鬼の、 “我が身になってくれた者達”のひとりになれるなら、それでいい。 絡め合った指にあるのは冷たさか温かさか。 どちらであってもその体温が優しかった。
そっとを目を伏せて。 古城に来て一度も解かなかった黒いマフラーを、床に、落とす*]
(*25) 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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ん・・・?
[だとしたら、 ホレーショーはいつ外から帰って来たんだろう? 僕が帰って来て、ホレーショーが出て行った。ここまでは確定事項。
その後、ホレーショーが帰って来て、 執事さんが外から鍵をかけて、 更にその後、ホレーショーがまた外へ出ようとしたが出れなかったため、扉が開かないことに気づいた・・・、 まどろっこしいがその時系列でないとおかしい。
ホレーショーはなぜ、一度帰って来た後、また出ようとしたのか?]
(23) 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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[しかし、 衣装部屋、そして女子トイレという返答に、 疑問は口の中に消える。]
なっ、ちょ、 そんなとこ探せるわけないに決まってるじゃないですか!
[・・・っていうか、 オスカーはどっちのトイレを使うんだ? 女子トイレだと問題な気がするが、男子トイレでもそれはそれでマズイ気もする。]
(24) 2014/10/11(Sat) 11時頃
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わ、ちょっとメアリー! 一人でチョロチョロしたらだめだって!
[喋ると同時に動き出すメアリーを慌てて追う。 ホレーショーも一人だがあっちは大人の男だし、自分でなんとかするだろう。 メアリーはちょっと上とはいっても女の子なんだから、僕がついてなきゃ。 ・・・例え僕程度、居ても居なくてもそう変わらないとしてもさ。]
(25) 2014/10/11(Sat) 11時頃
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―幻の城―
[衣裳部屋に残されているのは、そこに集められた記憶の欠片達>>+0。 ピッパがそれらを手にするたび、ふわりふわりと過去の情景が浮き上がるのが、吸血鬼の眼には見えていた]
似合うよ とても美しい
[彼女の心には映っていないだろう幻想の中、きらきらと上機嫌でドレスを選ぶ姿に安けく笑う]
服も手にとられて喜んでいるだろう
[白いドレスを体に当てさせ、くるり、再び大鏡へ向ける。 背後に立ち鏡越しに見つめ、頷いた。
ほっそりしたウェストから広がった裾のラインが、活動的で明るい印象の彼女へ、容姿の上品さを際立たせて洗練させるよう]
着てみよ、きっと気に入る
(*26) 2014/10/11(Sat) 11時半頃
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[城主、の姿は衣装部屋の外へ歩く。 カウチ腰を下ろし、ピッパを待つかたちで、細く息を吐いた。
着替えに困れば何か不思議な力が助けたかもしれない*]
(*27) 2014/10/11(Sat) 11時半頃
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/*
オ、オスカーは
偶数:女子トイレ 奇数;男子トイレ 2 だよ!!
(-12) 2014/10/11(Sat) 11時半頃
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/* 中世で貴族だったら、コタルディかな!
あれ、近世みたいに盛り盛りすぎなくて可愛いよね。 裾が長いとかロマンを追加で描写してしまうとピッパが転んで面白いことになるフラグだからそっと黙っておこう
(-13) 2014/10/11(Sat) 11時半頃
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/*
らしいです、ロビン。 すまない君の友達は近々捕まるかもしれない(((
(-14) 2014/10/11(Sat) 11時半頃
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/*
酷い独り言を挟んでしまった気しかしないッ
(-15) 2014/10/11(Sat) 11時半頃
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―地下・某所―
[罪もないヴェスパタインが悪者にされかけている>>22のには無頓着。 その後のロビンの思考は結局有耶無耶にしたままその場を離れ、 次に現れたのは暗い地下、幻の灯が投げかける薄明の輪の中]
傍へ
[偽りの体温を持つ手を伸ばし、引き寄せて。 戻れない闇の中へ、その人を呑み込んだ*]
(26) 2014/10/11(Sat) 12時頃
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―棺の間―
[優しい、という評が礼拝堂から聞こえれば、疑問と苦笑の間くらいの息を零す。 正しい認識ではない、と敢えて訂正を飛ばすこともなかった]
では――脱げ。フロレンツィアの殻は全て
[マフラーを落とした首のしろさ。 黒い衣の、レースが寄せられた襟に指を這わせて囁く。
もし真に優しければ、行方の知れないオスカーを必死に探す友がいたと、彼に伝えただろう]
(*28) 2014/10/11(Sat) 12時頃
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[抱き上げた少年の体を、椅子へ下ろす。
何もなかった部屋の、空間の一角だけを切り取って過去と混ぜ合わせたように。荘厳でさえある赤い玉座へ]
これの代わりも要るな
[腰掛けさせたオスカーの足元へ膝をつき、下肢を持ち上げてブーツの紐へ手をかける。 するりと解けた靴紐も、マフラーと同じく床へ、落とされた]
(*29) 2014/10/11(Sat) 12時半頃
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─食堂─
[窓から見える月はまだ紅いまま 時間を確認しようにも部屋の時計も自分のものも全て止まっているようだった
さすがにこれは気のせいではないのだろうか? 皆既月食になってから時間は止まったまま
───まるで世界から断絶されたように───]
………………………
[本当にそんなことがあるのだろうか。カリュクスはまだ信じきれずにいた でも、もしこんな不思議なことが本物ならば
「吸血鬼」───
その恋い焦がれる存在が頭をよぎった]
(27) 2014/10/11(Sat) 12時半頃
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………………………
[がたん、と音を立てて立ち上がる 城の中を回ってみようと
まず目指すのは「城主の部屋」 先ほど近くにいたピッパの話>>1:151を聞いていたのだ。おそらくあの態度ならば、頼めば部屋に入れてもらえるかもしれない
そう思いながら、食堂から出た**]
(28) 2014/10/11(Sat) 12時半頃
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ー 2階WC付近 ー
キジョーさん、無事でしたか。
[大扉で別れた姿を見て、ホッとする。 メアリーが女子トイレを見ている間に、手早く説明して。]
父以外にも、居なくなった可能性のある人がいるんです。 時計もおかしいし、一度、今居る人で集まって確認した方がいいと思うんです。 食堂なら、広いし、暖かい飲み物があれば、パニックにもならないと思うから・・・。
(29) 2014/10/11(Sat) 13時頃
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吊り立候補の場合は、先にロールで示すこと、か。 確定で扉開けて、外に出るまでやればいいかなあ。
(-16) 2014/10/11(Sat) 13時頃
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[頷き、躊躇いなく、指をワンピースの留め具に伸ばした。 恥ずかしさなどなかった。 “フロレンツィア”の殻を全て脱ぎ捨てる。
何時の間に現れたのか。 赤い玉座は柔らかく身体を支えてくれる。
靴紐が音もなく解かれていく。 何の抵抗もなくされるがまま、赤銅色の奥深くに貪欲なまでの願いを宿し、その人を見つめる。 吸血は、物語の中では首筋からだっけ。 そう、どこかぼんやりとした思考の中。
――自分のすべてを、目の前の吸血鬼に委ねた]
(*30) 2014/10/11(Sat) 13時頃
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[それにしても、情報が増えるほど事態がややこしくなってる気がする。 色んなことが突き詰められないまま放置され、僕の中でぐちゃぐちゃと散らかってる。 こういう時は、優先度の低いものや重要でないものを捨てて、 シンプルにすべきだ。]
[吸血鬼、ないしはそれに近い高位の魔物が居る。 ・・・これはもう、事実として認めるしかないだろう。 時間が止まったこの城に僕らは閉じ込められていている。 ・・・原因は吸血鬼で、おそらくその力の源は月蝕。 月蝕をどうにもできない以上、吸血鬼の方をどうにかするしかない。 ・・・ただし、本職ハンターは行方不明で、居るのは半人前の僕と、一般人だけ。]
(30) 2014/10/11(Sat) 13時頃
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[はははは、 もう笑えてくるぐらいに、どうにもならない状況だよなこれ。]
・・・でも、 何もしないでもどうせダメなら、せめて何かしてみたい・・・。
[人間なんて、夜の闇の中では、ちっぽけなものだけど。]
(31) 2014/10/11(Sat) 13時頃
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キジョーさん、 メアリーを連れて、食堂に行っててくれませんか。 僕もすぐ行くので。
[そう頼んで、自分はそこを離れ、廊下を更に奥へ行く。 もしもメアリーが着いてきたり、更にはキジョーまで着いてきたとしても、 困り顔はしても止める気はない。]
(32) 2014/10/11(Sat) 13時半頃
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ー 3号室 ー
[僕と父さんにあてがわれた部屋に着くと、 まずはざっと様子を確認する。 静まった部屋に人の気配はない。父は、居ないまま。]
[僕はクッションを退けて、父の荷物を掘り出す。 そこにあったのは・・・退魔関係の武器だ。>>0:115 僕は、ベルト付きの鞘に入った銀のナイフを取り出して、 後ろ腰に手早く装着する。]
(-17) 2014/10/11(Sat) 13時半頃
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ー 3号室 ー
[僕と父さんにあてがわれた部屋に着くと、 まずはざっと様子を確認する。 静まった部屋に人の気配はない。父は、居ないまま。]
[僕はクッションを退けて、父の荷物を掘り出す。 そこにあったのは・・・退魔関係の武器だ。>>0:115 僕は、ベルト付きの鞘に入った銀のナイフを取り出して、 後ろ腰に手早く装着する。 左手で、逆手持ちするための位置。]
(33) 2014/10/11(Sat) 14時頃
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[次いで、上着を脱いでショルダーホルスターを巻きつけて固定し、 回転式の拳銃を差し込む。 上着を着直せば、見えなくなる形だ。 最後に、銀の弾丸やら小物やらの入ったウェストポーチを巻いた。]
・・・まさか本当に使う日がくるなんて。
[かつてひとりで撃てなかった銃>>2:29 今はどうだろうか。学業に忙しくてずいぶん触ってなかったせいか、酷く重い気がする。]
(34) 2014/10/11(Sat) 14時頃
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右手に拳銃、左手にナイフの両手持ちスタイル。 たぶんハンターの正統派だよね? アツイ。
(-18) 2014/10/11(Sat) 14時頃
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[ネオゴシック調のワンピース、全身の肌を隠した黒を脱ぎ落としてしまえば、 オスカーは成長期半ばの、危うさを孕んだしなやかな少年に戻っていた]
オスカー その眼を開き、見ていよ。俺のものになってゆく様を
[赤銅色に宿された願いを映しとって、吸血鬼の瞳が月の弧を描く。
こめかみへ唇を触れさせ、耳孔の前まで辿れば彼の名を呼ぶ声を内耳へ注いだ]
(*31) 2014/10/11(Sat) 14時頃
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[幻の燭火がぬらりと揺らめく、地下の廟。 玉座に身を委ね、体を開いたオスカーは捧げられた生贄の白さ。
跪き、晒させた素足の甲へくちづける。 時間をかけて内のくるぶし、膝裏、下肢の付け根へと接吻を落とした。
脚を離れればまだ細い腕をとり、手首から経絡を追う。いずれも肌浅いところに触れる拍動へ、 ――吐息と共に蝕を灯していく]
[その感覚は熱にも氷にも思われるだろうか、 影に喰われて染まっていく白月のように少年を浸蝕して]
(*32) 2014/10/11(Sat) 14時頃
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……これは、血を奪うためにするのではない
[最後、両の首筋へと触れるくちづけを施して、優しげに囁いた]
お前に我が愛を刻むため。 痛くはない… 俺を受け容れ、お前の"心"を征するものを感じろ
[肌理滑らかな膚を滴り降りて、胸の中央。 胸骨よりも僅か左、 くちづけた脈動の源――心臓へ。 皮膚と筋の帳を破って、 鋭利な牙でオスカーの芯を貫いた]
(*33) 2014/10/11(Sat) 14時頃
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ところで、 僕が多弁すぎる気がするけど、 気のせいじゃなくて通常営業だった。
(-19) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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-1階- [2階で交わされる人々の会話に気付かぬまま、一階へと。 ちょうど食堂から出て城主の部屋へ向かった少女>>28とはすれ違ってしまっただろうか?]
(35) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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-食堂-
[人が居ないのを確認し、そして、月が紅いのも確認する。 耳を澄ますが、音は何も聴こえない。 何処かの部屋で行われる事になど、気付く事すら出来ない。
ただ、手の中のボールペンを転がす。]
……吸血鬼、かぁ。
[昔、本や映画で見たその魔物の名を思い出す。 弱点なんてあったっけ、と考えて、思い付いた“日光”に、月を見上げた。]
無理だな。
(36) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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[倒れ行く彼女を、受け止める。 ゆっくりと彼女を寝かせ、髪の毛を軽く撫でる。
ラルフの願い。か。 全てを委ね、ラルフの願いをも叶えようとする彼女の姿は、非常にいじらしく感じた。]
ならば。 今は、貴方の幸せ、とでも言っておきましょうか。
[その言葉は、リップサービスか、それとも本心か。 それを知っているのは、彼一人だけだろう。
――どれくらい、こうしていたのだろうか。 彼女が希むならば、希む限りいつまでも、傍に。**]
(*34) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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[映画で見た吸血鬼は、十字架を恐れていたか。 そこまで考えて、礼拝堂に思い至る。]
……吸血鬼の城に礼拝堂あるなら、十字架なんて効かないのか、これ…?
[独り言が多くなるのは元々の癖であるが、同時に、静かなのが我慢出来なかった。]
他に何かあるのかな…。
[食堂の中を歩き回りつつ、呟いた。]
(37) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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……浮かばねぇ。
[映画の内容を思い出すが、思い出せたのはそれぐらいだ。 吸血鬼。人間の姿をした魔物。]
……あれ。
[ぽつん、と。 吸血鬼が現れたどうするんだ、と言う事ばかり考えていたのだけれども。 今まで会った“誰か”が、吸血鬼の可能性もあるのか、と、思い至る。 人間と吸血鬼を見分ける方法など、自分は分かりもしない。]
(38) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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[何かの間違いで、吸血鬼など居ないと言う状況を期待する自分と。 今は外の事を考えずに済むと安堵している自分が。 相変わらず、奇妙なバランスで同居している。
不安はあるが――叫びだしたり、逃げ出したりする恐怖は、存在しない。
ボールペンをジーンズのポケットに押し込み、1階を見て回る事にした。
誰かに会える事に期待して。]
(39) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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[はい、と返答する声は掠れて殆ど音にはならなかった。 高貴なる吸血鬼が笑む様は人外の美しさ。 惹き込まれれば、もう、余所見は出来ない。
ひとつ、ふたつ。 唇が触れた箇所を無意識に唇は数え上げる。 くすぐったさと、ちりりと焼けつくような感覚に、 芯から侵されていく。 掠める吐息に肩を震わせて。
そして、オスカーと名を呼ばれる度、小さく心は跳ねた。 愛されている、そう感じて。嬉しくて幸せで。 心にも燭火が灯ったかのようにじわりじわりと熱く、それは身体全体にまで広がっていくようで、 ただ白い肌を薄朱に染めただろう]
(*35) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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/* 「今は貴方の幸せです」 くっせえ!!
(-20) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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[首筋への口づけに、一瞬だけ恐怖が過ぎる。 それを見透かしたかのような囁きはどこまでも優しい。 痛くはない、そう彼が言うのなら、 何を怖がることがあるだろうと思った]
――はい。
[視界に映る景色は涙で揺らめく。 それでも瞳を閉ざさずに、最後まで見届けようと]
ッ、
[痛みのない貫かれた感触に、声にならない悲鳴が漏れた。 堪えきれなかったものが眦から頬につたう。 そして薄っすらと霞みがかっていく視界と思考。
意識が途切れる間際、必死で両腕を伸ばしただろう。 まるで抱きつこうとするように*]
(*36) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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(おれも、……あなたを、ずっと、愛せますように)
(-21) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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/*
赤で言おうと思ったのですが恥ずかしくて無理だったので秘話にしてみたらもっと恥ずかしい気がしてきている。
(-22) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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/* 18歳未満にえろいことはしません 繰り返します、18歳未満にえろいことはしてません!
(-23) 2014/10/11(Sat) 16時頃
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―二階・5号室―
[無人になった部屋。 置き去りにされた男性物の服>>3:130が、
まるでベッドに開いた穴へ引っ張られたように するりと動いて、消えた*]
(40) 2014/10/11(Sat) 16時頃
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/*
良く考えたら血を貰う前に気を失っちゃ駄目ですよね……。 ホレーショーさんすみません……orz
(-24) 2014/10/11(Sat) 16時半頃
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―棺の間―
[「ホレーショー」は、玉座にあった。 頬杖をつく横顔に燭の灯が影を落とす]
…
[膝の上へ片腕で抱いた少年は細く寝息を立てていた。
心臓を貫かれた深い傷の痕跡は、きちりと着込ませた服の下。 自ら選んだ「オスカー」の衣装と、足にも柔らかな革の靴を履いているか]
(*37) 2014/10/11(Sat) 16時半頃
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[低く穏やかな声は時折、子守歌代わりにオスカーの名を紡ぐ。 ウィッグのない短い髪へ唇を落とし、涙の残滓に濡れる目尻へ触れては名を呼ばう。
彼の人の身に穿たれた空隙が人ならざる血と理で満たされて、 新しい非生として目覚めるまで]
…スカー、おはよう
[やがて薄い瞼の下から赤銅色が覗く頃、 吸血鬼は抱き寄せる腕に力を込める]
………見えるか?
[人魔の境界を越えた眼ならば見える、 がらんどうの小部屋に重なるように映った幻の城の情景を。 そこに据えられた黒い硝子の屍櫃を片手で示した]
(*38) 2014/10/11(Sat) 16時半頃
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[実際に、ジリヤは一度事切れていた。 人の心臓は鼓動を止めて四肢の先は屍の温度へと果て 生者の色を失った肌は無機質めいた白に近付く。 死者の如く昏々とした時間は如何程だったか。]
―――………
[人の理を外れた物としての目覚めは これまで知らなかった乾きと喪失感を齎した。 願い望んだ事とは言え、心身が空洞になったようだ。
虚ろなまま焦点を結ばぬ瞳は燭の火を映して 暫し硝子玉のように鈍く光るばかりで 傍に在る気配にさえ向くことは無かった。]
(*39) 2014/10/11(Sat) 17時半頃
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[最初に得た感覚は、頭に触れる何かの重み。>>*34 それが誰かの手であると察し、視界を開く。
その手はラルフのものだと視認してようやく 「生きていた頃」の記憶と機能を我が身に呼び戻せた。]
……死ぬかと思ったわ
[掠れた小声を吐くと共に呼吸の感覚を確かめて 自らの喉元へと指先を当て、脈はあるのかと探る。 そこに脈動を感じられても無くても大した感慨は無く。
上体をそろりと起こすと ラルフが刻んだ傷跡だけが赤く灯る首を緩く傾がせて 辺りを見回した。]
(*40) 2014/10/11(Sat) 17時半頃
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[子守唄が聞こえた気がした。 鼓膜をくすぐる低音は、詩の代わりに自分の名を呼んでくれる。
起きなくては。あの人が、呼んでる。
一度は完全に途切れた“人”の命。 声に導かれ目を覚ますのは新たな“魔”としての、]
(*41) 2014/10/11(Sat) 18時半頃
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[ゆるゆると瞼を上げる。 あれ、と瞬く。 いつもの景色に上から違う景色を薄く重ねたようにぶれていて、なかなか焦点を合わせることが出来ない]
……あ、
[片手で示された先を、視線は追う。 すると驚くほど簡単に視界はクリアに認識することを思い出す。 深みを増した赤銅色に、黒い硝子の屍櫃が映る]
あれは、棺?
[見慣れぬそれに、頷きと共にそう返す。 漆黒。全ての色を閉じ込めた末の色。 蓋には意匠があるようだが、何であるかはよく分からなかった。
そしてようやく自分の服装と抱えられている状態に気付き、重いし降りたほうがいいのではないかと逡巡しながら結局言い出せず、もぞりと小さく身体を身じろがせた。 吸血鬼でも、恥ずかしさはなくならないのか。 ほんの少し赤くなった頬に気付かれなければいい]
(*42) 2014/10/11(Sat) 18時半頃
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棺。 あそこに、俺――城の主が眠っている
[身じろぎするオスカーを見下ろして、首を傾ぐ]
新しい足で歩いてみたいか?
[上へ戻ってみるか、と問う。 オスカーが棄てた世界のうち幾つかの欠片は、まだあそこで輝いている]
(*43) 2014/10/11(Sat) 19時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 19時半頃
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/* ピッパ>ほんとうにな…!
(-25) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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/* だが俺はコアタイムに赤篭りなどするつもりはないぞー!
(-26) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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[眠っている、と言われて。 未だ人の基準で考えてしまう思考のせいで、ここにいるこの人はどうなっているんだろう、と目を瞬かせる。 硝子って、冷たかったり寒かったりしないのかな]
……。
……。
[問いには、しばらくの沈黙が流れる。 上に戻るか否か。 今自分が戻ったところでどうなるか。 頭の中に浮かぶ情景と、顔と、ほんの一瞬過ぎっていく、]
(*44) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 19時半頃
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[棺のある二重写しの世界。 そこに自分がいずれ向かうことに躊躇いも、否もなかった。 でも、少しだけ。 もう一度、彼らの姿を――。
全てを棄てた“はず”なのに。
目の前の吸血鬼は機微を読み、愚かと笑うだろうか。 こくり、と頷いた]
(*45) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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/* うえええええええ全然動けてなくて申し訳ないいいいいいい
24hだしこういう落ちがある村だと、積極的に動かなきゃいけないことを理解した それがわかったのがそもそも昨日ぐらいで…… これはほんと実力不足…!
(-27) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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[ふたつだけ、問いを零す]
古城にいるすべてのツアー客……。 皆を吸血鬼にするまで、赤い月の夜は終わらないのですか。
[そして]
貴方のことは、これから何と呼べばいいでしょうか。
[甘えることには慣れていない。 ぎこちなく、恥ずかしさを押し殺し、ぎゅっと抱きついて。 膝を降りて自分の足で立とうとするだろう*]
(*46) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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/* こっからどうしようノープランやばい
憧れるようになったきっかけは入村して初っ端言ってたこと以上のことはないだろうし、過去設定も決めてない
\(^o^)/
投票誰にしたらいいの…むしろ自分が落ちるべきなのでは…… せめて死亡フラグぐらいは立てよう……………………
(-28) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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/* >ピッパさん
とても良く分かっています。決して赤に閉じこもるつもりはないのです。動きが遅い奴で申し訳なく……。 少しでも物語を盛り上げられるように一度は上の世界に行こう。今日の吊候補が居なければオスカーでも構わないのですが……どうだろうなあ。
ロビンさんがホレーショーさんと闘ったりする展開になるなら、表に居たい気持ちをありますけれど。うん。
(-29) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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―地下礼拝堂―
[どのくらい其処に居たのかは、 時刻まぬ時計と明けぬ夜に覆われて解らない。
床に寝そべり少し眠っていたジリヤは目覚め 堂内へと視線を巡らせていた。 さらに少しの時間が経つと 霞がかっていた寝起きの意識が明瞭さを取り戻し 此処を出よう と重い体を促した。*]
(41) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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いいや そうだな…お前以外の誰かがあそこへ辿り着くことを、 望んでいる
[否定に次いでもう一度棺を指差して、オスカーに抱擁を返す。 膝から下りた少年のこめかみへ接吻を落とした]
人の血を得ずとも、 お前には俺の血と愛を注ぎ、養うことができる
だが狩りを覚えたいのならそうしてもいいし、… 彼らの隣人であり続けようとも、構わない
[瞬く。 淡く薔薇と撫子の香がして、傷ひとつない彼の首許へ透明な影が寄り添った。 丁度ずっと巻いていたマフラーのように。 そっと影は囁く]
(*47) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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統べる名は ない
「ホレーショー」と呼べば良い。それが我が名
(-30) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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[濃茶に戻った眼の片方を瞑って、少し軽い声で告げる]
俺や何かの為に自らを偽ったり誤摩化す必要はないぜ 心に正直であれ、ってな
[掌をオスカーの胸の中央へ押し当てた]
心配いらない …俺は、お前が俺のものであるかぎり愛し続けよう
(*48) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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―5号室―
さて、そんじゃ食堂に行くかな なんか腹減って来た気がするし
[どこからともなくそこへ立つと、 胃のあたりを擦って嘘くさい溜息をついた]
とりあえずアレだ。酒だ
(42) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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―礼拝堂を出る間際―
また 次は地上で 次回は 貴方も子守唄を歌うと良いわ
[昏々と眠っている間付き添ってくれたラルフとは 目覚めてから暫くは時を共に過ごしたか。
新たな目覚めの直後に在った彼を 親として慕うという概念は今のところなかったが もうひとつの誕生日をくれたラルフには感謝している。
次回…とはいつの何を指すのかは曖昧にしたまま ラルフの耳元へ言葉を残して、 彼の額に挨拶の口付けを押し付けて、礼拝堂を出る。*]
(-31) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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―→一階 厨房―
[回廊を辿り階段を登り、往路を遡って ジリヤは実直に地上を目指した。
来る時は経年劣化にくすんでいた燭台や装飾が やけに華々しく輝いている事に気付いたが、 さしたる変化では無かろうと 気には止めず。
行き先を厨房にと決めたのは やけに 喉が乾いていたから。 地下へおりる前にそうしたように 静まり返った厨房ではグラス一杯分の水を求め 唇を 舌を 喉を 濡らした。]
(43) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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[冷たい水が通った口腔にも 舌にも 不思議と欲したような潤いは得られない。 味覚には変化が無いのか、味わいに違いが無いのに。
こうして ひとつ ひとつ 変質を知ることになるのだろう
正確な知識を持たないジリヤは、 漠然とそう思いながら、水を飲み干した。]
(*49) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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―地下→1階廊下―
[こつこつ、こつ。 長い地下の階段に足音が反響する。 ジリヤが此処を通り過ぎるよりも前だったか後だったか。 燭台の灯りに揺れる影はひとつ]
……ここに繋がってたんだ。
[物置を出て、豪華絢爛な部屋を見回し、 そしてしばらくして廊下に出る。 深く赤みを増した瞳には“人”であった時と同じ風景が映る。
誰かの足音に気付き、立ち止まった。 遠くに見えるのは猫と共に居た青年――サミュエル>>39か。 短い髪の少年姿の自分を、彼はどう思うだろう]
(44) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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よしきた。 ホレから指定が入ったり、ストップが入ると死ににくいと思ってたんだよね。
よし、吊られにいくぜ!
(-32) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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(隠れたほうがいいか)
[そう判断したのは、きっと視線が交わった後]
(45) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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[二杯目のグラスも殆ど一息に飲み干したあたりで。
ほんの微かに 何かが動く物音が聞こえた。>>28 配膳室の方からかと様子を伺い 扉を潜り、無人の配膳室へ。]
勘違い かしら
[一度はそう片付けようと思ったものの 気にかかって次に開いた扉は食堂へと通づるもの。
相変わらず広々とした室内を見回すと ちょうど正規の出入口から出ていこうとする 淡い髪色の少女の背を見つけた。]
……あの子は
[ツアー参加者の一人だった と見当をつけて 足音も殺さないまま彼女を追ってみる。]
(46) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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[辿りつくこと。自分以外の誰かが。棺に。 よく分からなくて首を傾ぐ。 ほんの少しだけ、不安。 抱擁されれば、すぐに掻き消されてしまうのだけれど]
狩り……。
[今はまだ飢えも乾きも感じない。 そして、衝動が現れたとしても――目の前の吸血鬼以外の血を欲しいと思うことはないだろう。 不思議なほど、その予感は強く確かだった]
(*50) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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何処へ行くの?
[城主の部屋へ行くのか、浴室へ行くのか。 そちらへ向いて進んでいく少女に 背後から声をかけてみたのは それらが並ぶ方向へと続く廊下の梁の下。]
(47) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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死ぬ前にオスカーに会いたい。
(-33) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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どう持っていこうかな。 メアリー、キジョーを待ちたいし、更新までまだ時間あるけど……。
(-34) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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いいえ。 もう彼らの隣人であり続けられはしないと、思っています。
俺は選びましたから。
[ぽつり、呟くように。 しかしその声の色には決意が滲む]
(でも、ロビンには……何事もなく帰って欲しい、な)
[そして、これも本当の気持ち]
(*51) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 20時半頃
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/*
オスカーに襲撃意志ないですよアピールなのです。 ジリヤさんが吸血鬼……こんな美しい吸血鬼に襲われるとか幸せすぎる気がry
(-35) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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……ホレーショー……様。
[呼びなれない敬称をつけ、くすぐったそうに笑った。 薔薇と撫子の香りの影。 触れられないだろうそれを撫でるようにして]
(-36) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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/* 基本的に不在動かし苦手だし、時系列とか気にするタイプであるので、
あえて赤篭りしていたわけじゃなくてメアジョー待ちなのであった。 つまり→動けない
(-37) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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行ってきます。
[礼をして、上の世界へと*]
(*52) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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/* この…なんかPL視点でもわからないところでじわじわ人外に侵されてる感じやばい怖い…!良いねこれ…!
(-38) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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/* ジリヤさんからの接触…!
吸血鬼ですか?とか聞きたいけどもろもろ地雷っぽいよね^▽^……
(-39) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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-1F廊下-
あれ。
[ふと巡らせた視線が、人の姿を見つける。 少年の姿。>>45 見覚えはない――筈なのだが、ちらっと何かが引っかかった。 城に来てから、何処かで見かけたのだろうか。
どっちにしても、ツアーの参加者なのは間違いは無い。]
なぁ――
[声を掛けようとして、話す内容に困る。 吸血鬼の事を問うのも憚られ]
大丈夫か?
[中途半端な言葉が、向けられた。]
(48) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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[サミュエルの反応>>48に目を瞬かせる。 これは、“フロレンツィア”だったと気づかれていないのだろうか。 そういえばあまり彼とは会話していなかったっけ]
……大丈夫、です。
[今更隠れるのも余計に不審だろう。 まあ不審がられても困る理由はないけれど。 そして“今まで”と同じ声で]
あなたは、大丈夫ですか?
[こちらも中途半端な問いを向けることに。 猫さん元気かな、なんて一瞬平和なことが過ぎる]
(49) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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─一階・廊下─
[高鳴る胸を抑えながら城主の部屋へと向かう
するとなんだか足音が聞こえた気がして。気になったと同時に背後から声が聞こえた>>47]
……え…?
[振り返ればそこにいたのは薄い髪色の女性。ツアー客だろうか?今まで会ったことはなかったけれど 相手をじっと眺める。彼女の雰囲気と相まってとても──]
……あ…?え、えっと…… …じ、城主の部屋というところに…いこうかと…
[はっ、として相手の問いかけに答えた]
(50) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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/* ほんと自分打つの遅い。゚(゚´Д`゚)゚。
(-40) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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―回想―
おはようございます。
[死ぬかと思った、との一言には、悪戯っぽく笑う。 吸血鬼となった今、死ぬことは、無いというのに。 彼女が外に出ようとするならば、では、またなどと挨拶をし、 外へ出る彼女を見送っただろう。
吸血鬼の"呪い"をかけ、人ならざるものへと姿を変えた彼女。 しかし、その"呪い"に縛られる必要は、ない。 せめて――、今まで以上に自由であってほしい。
外へ出向く彼女をじっと見つめ、彼はそう願うのだった。
さて、と。 ひとまずの任務は、完了だ。 ラルフは晒された白い首に再び布を巻き付け、体を闇に溶かしていく。]
(*53) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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[声>>49を聞いて、もう少し引っ掛かりが強くなり。 目を細める。声を聞いた事が、あったろうか。 思考の時間。一瞬、返答が遅れたものの、目の前へ意識を向ける。]
大丈夫ならよかった。俺も大丈夫。 あのさ。 何か変なものを見たとか、変な人を見たとかは無かったか?
あと――誰かに会わなかったか? 人が消えてるらしいんだ。
[大丈夫かの問いに大丈夫と答えた少年なら、既にこの城の違和感を悟っているのかもしれない、と、そう、質問を重ねる。]
(51) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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>>51 サミュエル おお。
そもそも状況が分かっていないなら、 「大丈夫って何が?」 になるもんね。
(-41) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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[振り返った少女の瞳は、今宵の月のような紅。 小さな驚きに見開かれた目が、ぱたぱたと瞬く。]
その瞳 兎のようね とても綺麗
[歩み寄りながらの軽い口振りは、微笑む口元から。 片手でその唇を覆うと 首筋を覆うように垂れる編んだ髪が少し揺れた。]
城主の部屋? ああ 少しだけ見たわ とても立派だった でもあまり 好きじゃないわ、あの部屋
[先に在る扉へと視線を投げて、 苦笑いめいた弱い表情を浮かべて肩を竦ませる。]
(52) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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―自室― [ラルフは、再びベッドに横たわっていた。]
ふぅ。
[そんな溜息を一つ。 部屋を充満する冷えた空気が、思考を落ち着かせる。 今までは、小説のような事態に、子供の様に興奮していたが。 まだラルフも知らないことが、残されている。
この城に吸血鬼がいる事は、分かった。それは、身をもって実証してくれたから。 そして恐らく、この城の主こそがその吸血鬼なのだろう。 しかし、まだ分からない。
――そもそもこの城は、一体何なのだろうか?]
(53) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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ホレーショーさん。今大丈夫ですか。 こちらは――全て終わりました。
[そう、彼の元へと念じてみる。 拙い囁きが伝わるかは、分からない。 ただ、幼き吸血鬼は、主への報告の義務がある。 そう思ったが故の行動だ。]
(-42) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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―二階廊下―
[時の止まった城のなかで、時間系はは常に伸縮を繰り返す曖昧なもの]
あ?まだいたのか?
[廊下でロビンスの姿に出会えば、そう声をかけた。 強く嗅がれるようになった銀の気配にも、気安げな笑みを湛え]
フロレンツィアには会ってねー。けど、 おい
[にぃ、と笑った]
元気だと思うぞ
(54) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 21時頃
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>>54 ふぁっ?!
(-43) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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さーてと。 あんま閉じこって消えたと騒がれたら厄介だし。 ぼちぼち出ますか。
[そう、決意の言葉を呟き、がばりと起き上がる。 吸血鬼の存在。正体は知らず。 事件に恋い焦がれる掃除夫、ラルフとして。 ふと、何気なく時計を見る。
――どうやら、まだまだこの城は、俺たちの解放を、赦さないみたいだ。]
(55) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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/* 移動したいがどうしようか。 全員と絡んだことですし。
(-44) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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[少し顔を上げる。 どこからか送られて来た囁きに口の端を吊り上げた]
おう、 おつかれさん。よくやったな
[ジリヤの呪いを真のものへ変える、という願いを現実のものへ変えたのだろうラルフへ労う言葉を飛ばして、]
あー、この先…怪我には気をつけろよ、犯人 矢鱈に噛み付いたら誰ぞに反撃されるかも知れん
(*54) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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…え…? …あ、えっと…あ、ありがとうございます…?
[誉められたのは嬉しい。けれどこれは偽物なのだけど、と思いながら
微笑みをたたえながら近寄ってくる女性。なぜだか寒気を覚えて一歩後ずさる]
…? え、えっと…立派だけど……す、好きじゃないんですか…?
[相手を羨ましがりつつも、まだ見ぬ城主の部屋に思いを馳せる そうしながら、苦笑する相手に向かって首を傾げた]
(56) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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―― 9号室 ――
[ゆっくりと視界が開けて行くと、其処は寝泊りすらしなかった部屋。 見慣れない装飾調度に瞬きを繰り返しながらも、己の手を握り。]
ふっ、この城は随分粋な事をしてくれるね。
[屋上で自らがとった行動を思い出し。苦笑を滲ませた。]
(+1) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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─ 2階廊下 ─
[ メアリー・キジョーと別れたのはどのタイミングだったか。 僕はひとりで廊下を歩いていた。 玄関の大扉へ向かう予定だった。 吸血鬼が居る、その前提でもう一度あの伝言めいた文章を考え直してみたかった。 ]
……!
[ そんな所に再びのホレーショー>>54。 ] なんだ、 びっくりさせないで下さいよ。 衣装部屋、どうでしたか?
(57) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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[美しい、なんて今まで褒められたことはない。 若しかしてドレスのことだけを指して言っているのか、なんて少し動揺したくらいだ。 それでも嬉しいのは変わらない。]
うん、着てみる。 似合うかな。楽しみ!
[衣装部屋から出て行く城主に手を振った。
ひとり残され、元気良く服を脱ぐ。 今もって居る服の中で一番の服だが、此処にある服には叶わない。とはいえ、乱暴に扱うことはなくそれを畳んで。 下着姿のまま格闘するように、着始めた。]
(+2) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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[大変だと思ったのは初めの間だけ。 気付けば不思議な力に助けられ、きちんと着替えることが出来た。]
あ。やっぱこういう服って、動きにくいかも。 でも素敵……。
[姿見に映る姿をまじまじと見る。 なんだかドキドキする。
衣装室からそっと顔を覗かせ、城主の姿を探した。]
(+3) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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―3階→1階廊下― [再び1階へ行く。 どうやら相当な騒ぎになっているのだろうかと予想するも、 その実態まではラルフには分からない。
とりあえず再び廊下を、当てもなく歩いて行くと―― 先程バルコニーで出会った少女に、女性が話しているのが>>52 >>56見えた。 鉢合わせしたのならば、また会いましたねと挨拶を施す。
何やら、バルコニーの少女は怯えているようにも見え、 どうしたんだろうと心配しつつも。]
(58) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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[ 肩に力が入ってなくて、いつもゆるい笑顔のホレーショーだが、 また違う笑顔を見せられて、僕は瞬きする。 ]
会ってないけど、元気って……。 その根拠は?
[ 衣装部屋で、何か見つけたのだろうか。
僕は、なんとなく上着の内側の銃の重さを思う。 吸血鬼はそれ単体の強さもさもあらん、 さっきまでの味方が敵になり得る恐ろしさが真髄にある……。 ふと、それを思い出した。 ]
(59) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 21時半頃
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[「わたしを月へ連れてって」
ジャズの定番曲のように強請った訳ではないが、 あの時確かに男は空へ向かってフライトした。
――月が魅惑的だったから。
等と誰かに尋ねられたら理由を茶化すだろうが、 意図は勿論別な所にある。 古城に付き纏う中々姿を見せない吸血鬼ともリンクするが。
それはやはりまた別の機会にとなるだろうか。 無論、男が世に公表する機会が今後あるのならば、の話だが。]
(+4) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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もっと こじんまりした小さい部屋が好き あんまり立派だと 気後れしてしまうの
[近付いたと思った分だけ開く距離。
後退る少女の方へはそれ以上踏み込む事はなく 彼女と同じ方向へ少しだけ首を傾がせて見せながら 気恥ずかしそうな笑みを作った。]
…こんばんは
[そこに現れた男の声に、振り返り会釈を一度。 その顔にも、少女に向けたのと同様の微笑み。]
(60) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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/* >>+4 やっぱり飛んでたの!?
(-45) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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えゝ、愉しみますよ。
折角与えられた機会ですから、ね?
[まるで脳内へと直に注ぎ込まれる声を、言葉を思い出す。 幻にも似た、存在。 其処に存在はしていただろうか。]
――否、その謎かけはそっくり僕の謎解きになってしまう…
[だから、今はひとときお預け。 望むのは、あの話の続き。時の止まった古城の話。 さぁ、語り部はまだ居るだろうか。]
(+5) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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根拠も何も。普通にてくてく歩いてるんだから元気だろ
[にやにやしながら、様子を眺める]
今は一階にいるんじゃないか?あいつ あのスカートもまーまー可愛かったけどなぁ
[とてもにやにやしている]
で?メアリーとフ…ふふ。フロレンツィアと、どっちが好きだったんだ?ん?
[楽しそうな仕草で腕を組んだ。 つまり、今一階にいるのは女装を解いたオスカーの姿だということ]
(61) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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>>59 高校一年で「さもあらん」はちょっとオッサン臭すぎたね。 ……きっとパパの影響なんだな、うん。
(-46) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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[男は期待に満ちた眼差しで、9号室の扉を開けた。
そもそも9号室などという部屋は、 古城に存在していただろうか。]
[疑問に疑問を重ねた男は、迷うことなく扉の外の世界を歩む。 眼下に映し出される世界は、まるで荒れ野原に似ていたか。 *それとも――?*]
(+6) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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>>61 ホレさん、 「あのスカートもまーまー可愛かった」 から、「今はスカートを履いてない」を推測するのは無理です(まがお せいぜい、「今は違うスカート」くらいかな……。
(-47) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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……???
[ 会ってないけど、普通に歩いてる? あ、防犯カメラか何か? ……いやいや、でもそんなのがあったとして、ツアー客でしかないこのホレーショーがなんでそれを見ることができるんだ? 執事さんが見つかった? ……いや、それなら一緒にそれも言うだろう。
何かが変だ。少しだけ呼吸がはやくなった。 ]
……あのスカートって……。 じゃあ、オスカーは部屋にあったあの服に着替えて……?
[ そこへ、突然の話題転換。 僕はついていけなくて、目を白黒する。 ]
……何の話ですか? どちらもただの友達ですよ。
(62) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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…あ…そ、そうですか…
[返ってきた答えに>>60余計なことを言ってしまったかと小さくなる声 それこそ、素敵なお部屋に住んでいそうな人なのにと思いながら
と、そこでまた新たな声が聞こえて>>58、姿を確認するように見やればラルフの姿]
…あ…ら、ラルフさん… こんばんは…
[知った顔に少しほっとしながら挨拶を]
(63) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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/* うぬう………(´・ω・`) ………(´;ω;`)
(-48) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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―幻の城・廊下―
[美しい廊下の調度の一つ、刺繍張りのカウチに腰掛けた城主のかたちは、ピッパの顔>>+3を見ると笑み浮かべて立ち上がった]
まるで、誂えたようだ こっちへ来てもっと見せてくれまいか
[そうして近い距離でドレスに身を包んだ彼女を眺め、満足げに息を吐く。 ゆるりと手を伸ばして髪の一房へ触れた]
少し結い上げてみるのも良いか 首が、隠れぬように
[そして僅か腰を折り、顔を寄せて睦言のように囁く]
(*55) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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あまり、艶めいて美しいから 着てくれたそれを脱がせたくなって困る
(*56) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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[戯れ言を注いでくつりと笑い、もうひとつ]
渇きは辛くないか、ピッパ
[あの時、些かの強引さで無理を強いたのではと悔いる響き]
(*57) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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[オスカー。 と呼んだロビンスの口を指差した]
…ちっ、なんだよ。知ってたのかよ 面白いことになると思ったのに
[にやにや笑いを消して、それでも楽しげに肩を竦める]
だから、俺が会ったのは「オスカー」だしフロレンツィアはもういねーよ あの服?だかなんだか、とにかくスカートもカツラもやめたんだろ
心配なら会いにいけば 友達?なんだろ?
[べしべしとロビンスの背中を叩く。 鬼丞に肘鉄を喰らったが懲りない様子で]
(64) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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とりあえず、防衛ロルしたので、 次のターンで攻撃準備。 ひとま、返しをまとう。今動いたらすれ違いそう。
(-49) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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……あ。
[ ホレーショーが何を言ってるのか一瞬分からなかった。 一拍置いてから、自分が「オスカー」と口を滑らせた事に気づいた。 ……緊張していたとはいえ、やってしまった。 今までも何度も間違えかけて、ギリギリセーフだったのに、ついにやってしまったらしい。 ]
って、ホレーショーさんも知って……?! ……なんだ、そういう……。
[ 一気に力が抜けた。そこへ背中をべしべし叩かれる。 革のショルダーホルスターの堅さが、上着ごしに気付かれやしないかと、一瞬ドキリとした。 ]
(65) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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やめて下さいよ。
[ ホレーショーの手を振り払う。 はあ、とため息をついて。 ただ、一応は確認しておこうかと、背の高い姿を見上げる。 ]
あ、 ホレーショーさん。 服の襟のとこ、何か着いてますよ。 せっかくいい服なのに、男前が台無しです。
[ 見るのは顔ではなく、相手の首筋。 ]
取ってあげます。しゃがんでくれますか。
(66) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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変なもの、変なひと。 ……それって“吸血鬼”のことですよね?
[サミュエル>>51へ一拍の間の後、首を傾げながら]
ホレーショー、さんには会いましたよ。
(このひとは望むのだろうか。 それとも、拒むのだろうか……その存在を)
[淡い微笑みは人外のもの。 しかしマフラーに隠されて居ない首筋には、傷ひとつ、ない。 赤い瞳を灯りに揺らめかせて]
もしこの古城に。 吸血鬼が居たら、……あなたは何を望みますか。
[それはどこまでも純粋な問い。 さて、その答えはどんなものだったか]
(67) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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[ 相手の首を見るのがハンターの職業病、というのはあながち大げさじゃない。 握手よりも、首の方が分かりやすい。 脈、体温、吸血痕、同時にチェックすることができるから。 ]
(-50) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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[そろそろ一度、立ち去ろう。 人の気配をそこかしこに感じて、心の中で思う]
サミュエルさん。 ひとつだけ伝言をお願いしてもいいですか。
[真摯な声で。 サミュエルの瞳を見つめ]
ロビンス・リリエンソールに。
“フロレンツィア”は死んだ。 けれど“オスカー”は生きています、と。
[そして彼が引き留める暇なく、走り去り姿を消す**]
(68) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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ええ ……はやく 森に帰りたい
[そう言えばこの白の扉は閉ざされているのだ と 不意に思い出して眉を寄せた。 勢いを無くす少女の声音には少し首を傾ぐだけ。
( 兎ちゃん さすが可愛い )
内心では彼女の様子に謎の感動を覚え唸っているが。]
ラルフ 貴方も城主の部屋に?
[この先にある部屋は浴室か城主部屋かという地点。 少女が彼の名を呼ぶのを聞いて、 問い掛けを、ラルフに。]
(69) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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お前、旅行先であったオンナノコに惚れてみたら実は男でしたとか、面白過ぎてインスピレーションがポエム産んじゃうレベルだろ
ぜったい見物だと思ったのに
[振り払われてもまだ楽しそうに]
ん、襟?
[パタパタと首の周りをはたいてみて、 まだついていると言われれば腰を屈めた]
男前とか言うときはもうちょっと心込めろよ
[何と言うこともなく筋肉のラインが浮いただけの首をロビンスの前に晒す]
(70) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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/* オスカーのシリアスを勢い良くぼっこわして先にロビンにネタバレする外道。そうです吸血鬼とは下衆いものなのです
(-51) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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[吸血鬼>>67と聞き、少年の顔に向ける視線を強める。 この城に吸血鬼譚があるのは聞いていた。 ただ、この少年の返しは、まるで、吸血鬼が実在しているかのような返しで――]
…吸血鬼を、見たのか…?
[ホレーショーに会ったと言う言葉の意味を考えた。無事、と言う意味なのか、それとも。
少年の姿を見る。吸血鬼と人の違い。血を吸われた人間は吸血鬼になると言うが、少年の首筋には傷は無い。]
(71) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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……望み?
[続いた言葉に、鸚鵡返しで返す。]
俺に――望み、なんて。
吸血鬼が叶えてくれる望みなんて、永遠の命とか、そんなのか? 俺は、そんな未来には興味ない。
むしろ、未来なんて来なきゃいいのに。
[終わらなければいい。月蝕の夜が。城への滞在が。 外へ出て、未来の手応えが無い現実に戻るぐらいなら。 終わらない夜の方が、ずっとマシだ。]
(72) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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って、おい!
[ロビンスへの伝言>>68を聞き、走り去ろうとした少年を引きとめようと伸ばした手は、彼の服も掴まなかっただろう。 自分の思考の方に傾いていた意識は、彼を追いかける事に思い至らなかった。
ただ、走り去っていく後姿を見送る。
伸ばしたままの自分の手を見つめ、伝言の意味を考える。
あの少年は――]
………。
[指を引っ込め、軽く握る。]
ロビンスを、探さないと――
[2階、だろうか。]
(73) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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……同級生なんですよ、彼。 ちなみに、メアリーも元からの知り合いです。
[ ……旅先の女の子が男。 もしも本当にそんな状況だったら、見て笑うつもりだったのだろうか。 思ってたより、イイ性格の人みたいだな、もう。 ]
すみませんね、僕は正直者なので。
[ 男前云々には、ついつい雑な返しになってしまった。 ……左右、吸血痕はなし。この人も人間か。 いや、一応もう2つ。 ]
ほら、ここに糸くずが。
[ 僕は偶然を装って、ホレーショーの立派な首に触れる。体温と脈を探して。 ]
(74) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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[彼女らは、何を話していたのだろうか。それを聞く前に、ジリヤが先手を打つ。>>69 城主の部屋――、か。 改めて、ピッパがいた部屋を思い出す。あの部屋は本当によい部屋だった。 ただ、俺がちょっと荒らしちゃったんだよね。 この城を楽しみにしていた人としては、ちょっと申し訳ない子としたかな、と考えながら。]
――いえ。なにやら、人が何人か見えないらしくて。 一応、その人たちを探す、という名目でこの城の中の散策をと思いまして。
[そう言うと、ピッパ達の不在を彼女らに伝えただろう。 が、貴方"も"という言葉が気になる。]
――ところで、 誰か行く予定、あったんですか?あの部屋に。
(75) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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[其処に城主が居るのを見れば、恥ずかしげに全身を見せる。]
良かった、似合う?
[くすぐったい気分だが、悪い気はしない。 こんな高価なドレスなど、一生着ることも出来ないものだ。]
髪を結った方が、貴方の好み?
……ありがと。 じゃあ、服を脱ぐときは貴方を呼ぶね。
[寄せられた顔に、くすりと笑みを零す。
首を傾げればまたさらりと髪が落ちる。 未だちゃんと確認していない傷跡は、今はどうなっているのだろう。]
(+7) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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[問われ、思い出したように喉に触れる。 まだ乾きは癒えない。]
乾き……平気だよ。 気にしないで?大丈夫だから。 でも、ちょっと何か飲みたいかな。
食堂に行っても良い?
[中々癒えないこの渇きの理由は、ぼんやりとだが思い出している。 城主のその頬に手を伸ばし、ぺちんと叩いてから食堂へと向かおうと。]
(+8) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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同級生に元から知り合いだと… ……この城に何しに来たんだよ。新しい出会いとか恋の予感とかはなかったのか?
[ばかもの、と嘯きながら、腰を屈めたまま。 偽りの体温は元からある。 脈は、作ろうと思えば。
だが今は、それをする前に]
っきゃあ!?
[首に触れられた直後、変な声をあげて身を捩った]
(76) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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-階段-
[一段、一段、踏みしめるように、階段を登る。]
望み、か。
[この城に訪れた人たちは何が目的なんだろうと考えたのは食堂でだったか。 自分の知らない物語でも、この城に存在するのだろうか。 誰かは、既に望みを叶えて貰ったのだろうか。
この城の吸血鬼とは、どんな存在なのだろう。]
……。
[階段を上る。
既に、吸血鬼の存在を疑ってはいなかった。 ただぐるぐると、今上るこの階段のように、思考が揺れる。]
(77) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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な、ななななんばしよっと!
[廊下にへたり込んで首をバリバリ掻く。 果たして脈のないことを触知できたか、いずれにしてもうっすら目許を染めて訴えた]
おめー襟って言ったじゃねーか! 急に触ったらくすぐったいだろ
(78) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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/* なんばしよっと噴いた。 ホレーショーが言うと面白いなあ。
(-52) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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-2F- [2階にたどり着いた頃、変な声>>76が聴こえた。]
…………………。
[悲鳴、なんだろうか。 恐る恐る、そちらの方を見やる。 その位置から見えないなら、もう少し、声の方向へと近付くつもりだった。]
(79) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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あら それは心配ですね 迷子は 不安なものだわ
[行方知れずになっている人が居るとは初耳で ラルフの説明を受けて崩れた微笑みのかわりに 不安げな表情で顔つきを染めた。]
彼女が …城主の部屋に行くのだと
捜索に手が要りそうなら 私もお手伝いしますわ
[少女はラルフに会って安心している様子。>>63 その様子に、ジリヤも少し安堵した。]
(80) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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……。
[ 逆にホレーショーこそ、何を期待してこの城に来たんだろ……。 僕は半目になってしまう。いやいや、新しい出会いが欲しかったらもっといい所あるから。 良く分からないけど、たぶん。 ]
ふわっ?
[ やけに可愛らしい悲鳴を聞いて、僕も驚いてしまう。 え、え、……なんだろう? この反応? 金属アレルギーとか? ……結局、脈はちゃんと確認出来なかった。体温はあったように思うけれど……。 ]
……襟は襟でも、内襟ですよ。 ちょっと当ったくらいで、そんな大げさな。
[ これ以上は無理か。 僕は確認を諦める。吸血痕と体温がクリアされたのならば、疑うのは後回しにしていいだろう。 ]
(81) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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[ 僕は見えない「糸くず」をその辺に捨てたふりをする。 ]
[ ……目の前の事が片付いたから、次はオスカーだ。 女装をやめた? 事情をホレーショーに話した? 僕の前から逃げてしまった後、何があったというのだろう。 「この城には吸血鬼が居る」 あの意味を……もう一度ちゃんと聞かなきゃ。 ]
さ、もういいですよ。 ……で、オスカーを見たのって、1階のどこですか。
(82) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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―幻の城―
[見る者の思いを映して姿を変える幻想の城。 部屋を出て歩く男>>+6の周りに、淡い花蜜の薫は揺らめく]
あの城から墜ちれば 異なる狭間へ落ちて、二度とは返れぬところだ
[無茶をするものよ、と妙に常識的に諌める声は、 屋上の時よりも遥かに輪郭の確りしたもの。
男の歩みがどこを指すにしても、つかず離れずの距離に影は濃淡をつけた]
(*58) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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− 2階 廊下 −
[トイレを出たところで赤いワンピースの少女──メアリーに会い>>20、その後を追ってきたらしいロビンスに、彼女を食堂に連れていってほしいと頼まれた。>>32
どうやらまだロビンスの父親は見つからず、他にも会えない者がいるとか。>>29 鬼丞を見て安堵の表情になったのが、その後の不安そうな声音と対称的だった。>>31]
じゃあ、茶をいれて待ってるさかい。 足下ちゃんと見てな。
[ここでどうこう言っても仕方ないだろうと判断して、ロビンスを見送り、メアリーを手招きして食堂へと向かう。]
(83) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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……え、ええと…?
[ラルフの言ったことに少し目を丸くする 何人か人がいなくなっている?現実味のないことに思考が追いつかない]
ロビンさんのお父さん以外にも……
[聞けばピッパもフロレンツィアもいないのだという。ロビンの父親よりも身近な人がいなくなったことに眉をひそめて。いくら「何か」が起こっていいと思ったとはいえ、他の人のことは心配になる]
…そ、それは大変ですね……
[どこか遠い声でそう答える。本当にそう思っているのか。自分でもよくわからない、ふわふわした気分で
心臓が震えている それは興奮か恐怖か]
…あ、えっと、わたしが…… …あ、でも、ピッパさんがいないのなら…は、入れない、ですよね……
[続いたラルフの問いには、少し残念そうにそえ答えた]
(84) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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そう、ですね。なんだか、この城、雰囲気がおかしいですし。 彼女らの身に、何かあったのではないかと思いまして。
[そう語るラルフ。一応、心配そうなトーンで言うが、 奥底に潜む興奮を、果たして隠しきれたのだろうか。 ちなみに、さっきの遺体の話は、もちろん自重する。 そして、手を貸そうか>>80と言われれば、深々とお辞儀をする。]
是非、お願いします。 もしかして、ただ事ではない事件に巻き込まれているのかも――。
(85) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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……ひとの敏感なトコを責めておいてその言い草… 覚えとけ…
[首筋を撫でながら立ち上がる、ぶつぶつと低音で呟きながら]
一階に向かった、ってだけでその先はなぁ とりあえずやっぱ食堂かサロンじゃねーの?
[言いながら螺旋階段へ向かうところで、こちらを見る人影>>79に行き会う]
っとー…サミュエル
[首を擦っていた手を頭の高さで振った]
(86) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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− 1階 食堂 −
まあ、そこにかけて待っとりや。 熱い茶をいれてくるき。
[メアリーに言いおいて、食堂に続く配膳室の先、厨房室へ移り、ガスコンロの火にポットをかけた。 管理人に預けた風呂敷包みがそこにあったので、中から粉末緑茶を取り出して小振りな椀に入れる。
と、流しの隣の食器置き場に、まだ濡れているコップを見つけた。>>43 しばらく前に誰かが使ったのだろう。]
(87) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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カリュクス、さんが? へぇ――。
[カリュクス>>80>>84が部屋に行くつもりと答え、 彼は意外だと言いたげに目を丸くする。 一体、何の用があったのだろうか。 ひょっとして、彼女もピッパと約束があったのだろうかと、 そんな考えを浮かばせて。 部屋に入れないと>>84残念そうに言えば、腕を組み。]
――うーん。 一応鍵はかけてないらしいですよ。 っていうか、さっき俺入りましたし。 だから、部屋に入るくらいならできるかと。
[まぁ、"ピッパさん"に用があったのならば、全く意味無いですが。 と付け加え。]
(88) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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鍵は かかっていないんじゃないかしら ……行ってみる?
[残念がる少女の声に首を傾がせて もう一度、城主部屋の扉へ視線を投げて示す。]
何かが起こっているなら ひとりは怖いし 頼もしい探偵さんも いらっしゃるし
[探偵さんと呼ぶに合わせてラルフを見遣った。 「ただ事ではない事件」だなんて 小説や映画の中に在るようで少し楽しい。
その事件についてを聞いて微笑むジリヤは どこか飄々と。]
(89) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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―衣装部屋前―
[つらりとあしらうピッパの言葉>>+7に笑みを深め、 朱色の華を残した首へ視線を流す]
ああ…そうしよう
ヴェスパt――
[頬へ走った軽い衝撃に、驚いたように城主の輪郭がブレる。 すぐに元通りの貌になれば僅かに眉を下げて、すまない、と囁いた]
……ヴェスパタインに何か出させよう ぶどう酒か、それとも喉を通り易い茶でも?
[食堂への道はそう長くない。 厨房が近付けば執事の名を呼んで用意を始めさせた]
(*59) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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[湯が沸けば緑茶をつくり、食堂に戻ってメアリーに勧める。]
ホットグリーンティぞな。 熱いから気ぃつけや。
…しかし、なんでロビンスはわしにおんしを託したんじゃろうの。 ああ、信用してくれたんは感じてるけんど、その根拠はなんやねんて。
[メアリーが足手まといで押しつけたという素振りもロビンスにはなかったように思う。]
坊主には真相の心当たりがあるんじゃろか。
[それは質問のようでもあり、独り言のようでもある。]
(90) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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[ ホレーショー、首筋くすぐったい人だったんだ。 居るよね、そういうひと。全然申し訳ないって気にならないけど。 ]
……そっか。 何人かに食堂に行くよう伝えたから、食堂だと安心ですね。 ありがとうございます。
[ 螺旋階段からなら、ついでに大扉も確認できる。 僕は、そのままホレーショーについて歩いて。 ]
サミュエルさん。
[ ホレーショーの声に気付いて、僕も同じ名前を呼んだ。 ]
(91) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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[ホレーショー>>86に手を挙げて返し。]
さっきの悲鳴? ホレーショーの?
[じ、と彼を見る視線は、少年――おそらく、彼がオスカーなのだろう――の言葉を思い出して。>>67]
さっき、下で、オスカーに会ったんだ。
吸血鬼が居たら何を望む、って聞かれた。
[それだけ言って、ロビンスへと視線を向ける。]
(92) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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捜索の当てはあるのかしら? 探偵さんの 見解は?
[事件の概要を聞いてもジリヤには不可解でしかなく 行方知れずの人を探る手伝いをしようにも どう動けば良いのかさえ解らない。
少し潜めた声は、 探偵ごっこに興じるように少しラルフに近付いて。
そのついでのように 彼の耳元へと顔を寄せて、質問をもうひとつ。]
(93) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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ピッパって人も ロビンの父親って人も ラルフが 食べたの?
(-54) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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>>90 せやな。 キジョーはまだ確認してないもんね。
えーと、えーと……。
(-53) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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ロビンス。
伝言、預かってきた。
[一拍。]
『“フロレンツィア”は死んだ。 けれど“オスカー”は生きています』
……だって。
黒髪の、男の子から。
(94) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 23時頃
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[ 「オスカー」に会った>>92、と聞いてハッとする。 フロレンツィアではなく、オスカー。 僕はホレーショーを押しのけるようにして、サミュエルに駆け寄る。 後ろ腰で揺れるナイフベルトが、やけに重い。 ]
オスカーはどんな様子で……えっ……?
[ 吸血鬼。 またも、オスカーは吸血鬼を口にしたのか。なんて、不吉な。 ]
(95) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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伝言……?
[ どういう意味だろう。 オスカーの話によると、フロレンツィアはもとから死んでるはずだ。 死んだフロレンツィアの代わりにオスカーが女装して……。
いや、でも、オスカーはフロレンツィアで、フロレンツィアがオスカーで。 ]
どういう……ことでしょう。
(96) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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……僕、 とりあえず彼の所へ行ってみます!
[ 一言を叫んで、僕は螺旋階段へ走った。 1段飛ばしに駆け降りる。 ]
(97) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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お、おう…忘れろ
[悲鳴なんて上げてません、と首をふりふり。 視線を見つめ返して、ああと呟いた]
オスカーに? そんで、なんて答え――
[後ろからロビンスにおしのけられて、言葉は止まる]
(98) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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[探偵さんと呼ばれ>>89、少しだけニヤリ、と不敵そうに笑う。 やはり、こんな性格だ。このような評価を受けるのは非常に嬉しい。 しかし、続く言葉>>93に困った表情を浮かべる。]
建物の中はもう虱潰しに探しましたが、いませんでしたね。 後いるとすると、建物の外か、2階・3階の他人の個室って事になっちゃって。
[そこ以外は、見えるところは全て探した、と彼女に伝え。]
(99) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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どんな様子…かぁ。
[笑み>>67を思い出し。]
笑ってたなぁ。薄く。 あぁ、あの子は、恐怖を感じてないんだろうか。 なんか、恐怖を感じる必要が無いような、って言うか――
[巧く言葉にならず、それでも、言葉を続ける。 人外のような笑みとまでは、脳が言葉にたどり着かなかった。]
(100) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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……
[駆け下りて行くロビンスの背中は、螺旋に巻かれてすぐに見えなくなる]
…、伝言役お疲れ
[代わりにサミュエルを労っておいた]
(101) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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[ロビンスの問い>>96には首を傾げて。]
ロビンスに伝えてくれって言われたんで、ロビンスなら意味分かるかと思ったんだが。
オスカー、真剣な顔してたなぁ。まっすぐな。
――あ、っと。
[駆け出すロビンス>>97に声を上げた。 話した内容は、全部は伝わらなかったかもしれない。]
(102) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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[緑茶を啜りながら、柱時計を見やる。 やはり振り子は止まったまま。]
この城の真の主は吸血鬼だそうじゃけぇ、 いっそ、その城主に助けを求めたら、万事解決するかもしれんのぅ。
(103) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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――違いますね。 恐らくそれは、もう一人の吸血鬼。
ホレーショーさんの仕業です。
[与えられた質問には、そう答える。 カリュクスに聞こえないよう、静かに、簡潔に。]
(-55) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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……うん。
[ホレーショー>>101に頷き。]
この城って、吸血鬼が願いを叶えてくれるとか、伝説あるのかな。
“それ”が目的で、来てる人も…居るのかな。
(104) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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メアリー嬢ちゃん、 あんたも吸血鬼に会いたい、でこのツアーに参加したクチかい?
わしは、詩的浪漫──インスピレーションを求めて来たんじゃけんど、 さっき、2階の礼拝堂でホレーショーに「吸血鬼なんて狂犬みたいなもんじゃねーの?」と言われたぜよ。 まあ、あれも人を食う鬼でごっそう。
いざ吸血鬼と会ったら、メアリー嬢ちゃんはどないするつもりやねん。
(105) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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[ サミュエルの声>>100>>102を背中に、 僕は走りながら、バラバラのピースを無理やりつなげようとする。 ]
[ 「フロレンツィア」が死に……「オスカー」に戻った。 オスカーにとって、「死」ぬ前のフロレンツィアは何だったんだろう? ]
[ ……たぶんだけど、 それは「絆」だったはずだ。オスカーと、新しい家族の。 「フロレンツィア」が死んだということは、家族との絆が断たれたということなのか。
僕らはまだ子供だ。生きていくには家族が必要だ。 ……たとえば、死んだ娘の身代わりにするような母でも……。 ……たとえば、吸血鬼を狩ったことのない吸血鬼ハンターの父でも……。 ]
(106) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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[ フロレンツィアがいなくなったら、生きていけない。 家へ帰れない。 家族に会えない。 ]
[ それは、 ]
[ 生きていかなくていいということなのか。 家へ帰れず、家族に会えなくてもいいということなのか。 鍛練不足の体はすぐに息が上がった。心臓が飛び出しそうに胸を打つ。 ]
(107) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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[ラルフとジリヤを見やってきょろきょろ目を動かすする 自分も人探しを手伝った方がいいのだろうか。でも鍵のかかった城の中、そんなに人はいらないのではないか、とか …どうもそのあたりが淡白で、いけない。自分の薄情さにため息をつきながら]
…あ…ピッパさんに、用があるわけではないんですけど…… …その、人の部屋に勝手に入るのは……
[それでも部屋に入った、というラルフには驚きつつ>>88、不快にしないように歯切れ悪くそう言う]
…そ、そうですね…行ってみたいです… ……あ、でも…わ、わたし一人で大丈夫です…
[続くジリヤ>>89にはそう返す 正直な話、人といるのはあまり得意ではないから]
(108) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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外には 出られないわ 窓から飛び降りでもするなら 別だけど
[公になっている空間と個室の他の可能性の否定は 玄関扉に記された文字についての説明と共に。>>1:175]
……では 好奇心が満たされたら 食堂へでも 帰ってきて?
貴女も居なくなってしまうと 悲しいわ
[一人で大丈夫だと言うなら、ジリヤは浅く頷いた。 そしてそのまま半歩後ろへ下がり]
紅茶でも淹れて 待ってますね
[小首傾がせて、彼女の身を案じている風に、 不安げな色を浮かべた目を細めた。]
(109) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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んー…
[ぽり、と頭を掻いて、螺旋階段を眺めていたが]
あ?願いを叶える? ランプをこすると吸血鬼が出てくる伝説…とか、 そんな万能なわけねーけどな
[妙な想像にくすと笑みを漏らし]
オニノスケはただ会ってみたいっつってたな あえば世界が変わるかも、みたいな?
(110) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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…永遠の美しさが欲しいとか 病弱じゃない頑丈な体が欲しいとか、
ただ人間やめちまいたいとか
そういうのが目的の奴だって、いたのかもしれないな
(111) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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え ? あの人が ?
[ジリヤが触れた“影”は“影”でしか無いもので 実体として存在するホレーショーが吸血鬼であるとは この瞬間まで知らなかったのだった。
密やかな声に滲む驚き。
そして、犯人を知りつつ謎解きしようとしている探偵に]
ああ …… もしかして、
[何事か思い出して。 「あとで 少し話を」と告げて。 内緒話が叶わぬ程度の位置まで距離を取った。]
(-56) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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/* アラビアンナイトは18世紀にはヨーロッパでも出版されていたそうな! へーへーへー
(-57) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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─ 玄関ホール ─
はぁっ……はぁっ……、、
[ 螺旋階段を1階まで降りたところで、僕は息を整える。 「フロレンツィアは死んだ」までは、僕の推測どおりだろうと思う。 ……でも。 ]
……Shit……!
[ イケナイ言葉を使う。 伝言には下の句がついてる。 僕が、もっと馬鹿だったらよかったのに。 ]
(112) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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/* ちらり。
投票はまだ迷いつつ……暫定では決めさせていただきました。 さてオスカー今度はどこに現れればいいのか。
食堂はキジョーさんとメアリーさんですよね。 ジリヤさんも向かう感じ? 場所確定だけでもしておくべきかもですが、どど何処に行こう。
(-58) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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|
そうだよなぁ、万能じゃないよなぁ、吸血鬼は。
[笑み>>110に釣られたように笑う。]
世界が変わる、かぁ。 ――確かに、一個の出会いや…別れで、世界が変わる事は、あるかもなぁ…。
(113) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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/* 投票誰にすればいいの…………………(死)
(-59) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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[永遠と言う単語>>111には、眉を寄せ。]
永遠なんて、欲しいもんなのかな。 命や美しさが永遠でも、気持ちは永遠じゃないんだろうし。 変わっていくものがあるってのに、永遠を一部だけ持つって、妙な気にもなる。
俺は、未来に続く永遠なんて、ぞっとする。
――変わらない永遠なら、欲しいかもな。
(114) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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余力があるなら、探して頂けると、ありがたいです。 まあ、無理強いはしませんが。
[動揺>>108を見抜いたのか。それとも紳士の計らいか。 そんな言葉をカリュクスにも投げかける。 ピッパの部屋に入ったことを驚かれれば、 「この部屋で会う約束してましたし」と付け加え。 だが、同行を断られ、少しだけ残念そうに。]
ジリヤのお墨付きが貰えて内心非常に嬉しかったのですが。 まあ仕方ないですね。
[城主の部屋の中で、一人で、迷惑と分かりつつ入る。 何が目的かは分からなかったら、彼女を思いっきり警戒していたかもしれない。 だが、ジリヤの"好奇心が満たされたら"の言葉>>109に、 成る程、と納得する。 きっと俺やピッパと同じ純粋な城内探索なのか当たりを付けて。]
(115) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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[ 「けれどオスカーは生きている」……。 これは、単にオスカーに戻ったというより。 ]
「これで良かった、心配してくれるな」って。 そう、聞こえるじゃないか……!!
[ この推測を認めたくない。 オスカーが望んだ結果だなんて認めたくない。 ……オスカーが吸血鬼になってしまったかもしれないなんて、 吸血鬼になってやっと、「生きている」と実感できたかもしれないだなんて、
……吸血鬼が人を幸せにするかもしれないだなんて、 認めたくない! 認めたくない! 認めたくない!!!!! ]
(116) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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/* よしやっと、帰れる!
(-60) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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/*
ロビンさんが真面目に素敵すぎてどうしよう!!
(-61) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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[ ぐ、と顔を上げる。 扉が見えた。玄関大扉。 ]
皆を連れて逃げるんだ。 こんなとこ、出るんだ。 ここに来たのが、間違いだった!
[ 僕は大股で玄関へ向かう。 閉ざされた扉。古文のふざけたメッセージ。 ]
(117) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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|
これは、わしの国の鬼の話じゃがの、やはり普段は人を喰らい、武者に対峙されるような鬼たちがよ、 鬼じゃと言って斬り掛かれば、すぐさま返り討ちにあうようなうらなりの貴族や爺と共に、笛や囲碁に興じて、宝さえくれることがあるのさね。
なにも、調伏するばかりが生き抜く手じゃないき。
技と心しあらば──鬼にも届くのぜよ。
わしは、そう信じている。
(118) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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え。というか。外に出られないんですか?
[小説の展開としてはオーソドックスだし、予想はついてはいたものの、本当に出られないというのは>>109実は初耳だった。 思えば、さっきから1階から3階を往復するばかりで玄関の方に足を運んでいない。 謎の言葉も、本当に知らなかった。顎に手を添えて考え込むポーズをとりながら、軽く頷く。]
――その言葉がどんな意味かは分かりませんが。 もしかしたら、重要な鍵になるかもしれませんね。
(119) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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/* あああああああああ 視点漏れしたぁあぁぁああっぁあぁぁぁぁ
(-62) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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/*
ん?平気か? 平気かも?大丈夫かも知らん?(・▿・) わかんにゃい!(ノ*⁰▿⁰*)ノキャッキャ
(-63) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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[女子トイレの中を探してみるも、 やはりそこにフローラの姿は無かった。 丁寧にひとつひとつ個室をノックして戻ってくると、 そこには鬼丞の姿がありロビンと何やら話している。>>83
鬼丞とこの城内でちゃんと話すのは初だが、 恐らく同じツアーの参加者なのだろう。 一緒に食堂に戻ってほしいというロビンスの言葉に頷いた>>32]
わかりました。 ロビンくんも気を付けてくださいね。
……あれ?ホレーショーさんは?
[先程まで会話していた男の姿がいつの間にか消えていることを疑問に思いつつ、取りあえずはその場を離れる。 道中、にこにこと会話を交わしつつ、鬼丞に続いて食堂へと。]
(120) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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『 私は杯を掲げ、十万の聖者と百万の狩人へ語りかけた。 』
[ 僕は、聖言を唱えながら、 後ろ腰から銀のナイフを抜いた。 ]
『 たとえ一千万の魔物が相手でも、私は一歩たりとも引かぬ。 私の慈愛は太陽となって、世界の裏すら照らし、 私の怒りは稲妻となって、億の夜すら照らすだろう! 』
(121) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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/* 今日はイカれたラルフさんはなりを潜めてます。 というか3日目のアレで地味にお腹いっぱいという。
いつもと違うことすると色々持たないね……(目そらし)
(-64) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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/* メアリーたいへんそうじゃのー。
(-65) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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…そうだなぁ
[恋人と別れた、とサミュエルは言っていた。 ひとつの別れは彼の世界を激変させたのだろうか]
人の心は流転するもの 永遠なんて願い、ホイホイ叶えるのは悪魔の契約と同じだな 殺すより質が悪い。
[でもなぁ、と頭を掻いた]
俺は、どっちかっつったら…変わらない永遠の方が嫌だな
(122) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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ええ 出られないそうよ 「主に夜這いをかけ 心臓を刺せ」 …だったかしら
[ついでに伝える古文の訳はかなり曲解されている。 …ジリヤは謎解きには向かない頭の持ち主だった。
「見に行きましょうか?」と。 とても探偵らしいポーズで考えこむラルフに 首を傾がせて見せる。]
(123) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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/* 一応好きなところにセットしつつーの。 主が行くのかその他が行くのかはやったもん勝ち、ってことでいいのかしら。
(-66) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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/* 今行ったら、ロビンくんに退治されます?? わくわくしかない。
(-67) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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『 この世に魔物の居場所なし! この世に魔物の居場所なし! この世に魔物の居場所なし! 』
[ 逆手で持った左手に右手を重ね、 扉の隙間へぶっ刺した!! ]
おあああああ!!!
[ 全体重をかけ、ナイフを押し込む。 結界だか、守護者だか、呪いだか知らない! 叩き壊してやる!! 半人前が無茶をやってることなんか分かってる! でも知るか! ]
(124) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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[城主の顔の輪郭がぶれたように見え、瞬きをする。 瞬きの後じっと見つめれば、そこにあるのは変わらず“城主”の貌。
謝罪の囁きに笑いながら上機嫌に歩き、食堂へと着く。]
執事さん! そうね、ぶどう酒……って言いたいところだけど、こんな格好してるんだもん。 お茶とお茶菓子とかいただけたら嬉しいですわ。 あ、あのざくろは美味しかったから、また食べたいかも。
[出来る限りの優雅さと、上品な言葉遣いで言ってみた。 すぐに落ち着かなくなって、元に戻ったが。]
(+9) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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夜寝る前に、明日が来なきゃいいのに、って願うような気分だなぁ。
[終わらなきゃいいのに。]
丁度、今が望みに近い、のかな。 月蝕は終わらないようだし。
この城から脱出する方法も、思い至らない。
夜がずっと続くみたいだ。
[そこまで言って、笑った。]
……なんか妙な事言ってんな、ごめん。
(125) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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[サミュエルと別れ、廊下をまた歩く。 また遠くに人影。 ジリヤとラルフ、そこに感じたなにかに、目を瞬かせた]
……。
[ぺこり、一礼]
(126) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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ホレーショー、どうする? どっか、行くのか?
俺は、食堂に戻るかな。
[その前に、と、自室を見て。]
うちの子、連れてく。
(127) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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えっと、あの……よろしく、お願いします。
[彼らもまた吸血鬼だと、感じて。 しかしどう挨拶したものか。 結局、そんな在り来たりな言葉しか出てこなかった]
(*60) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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[聖言に招かれるように、 淡い花蜜の薫が揺蕩う]
……
[大扉の隙間をこじ開けようとする人の子の姿へ、息を抜くように流れて]
(…そこではない)
[聞く者によって響きを変える囁きは、ひそやかな嘆息のように小さかった]
(-68) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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――はい? 随分と、物騒な文句ですね。
[ジリヤの言葉は予想だにしない言葉だった。 まあ、見に行くのが早いか――。 その誘いには、快く頷き、同意を示す。]
(128) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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>ホレ囁き 知ってる!(爽
生き残ったら使わせてもらうお!
(-69) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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…あ、は、はい…… …見つけたら声をかけておきます…
[ラルフに人の捜索について声をかけられて>>115、びくりとしながらそう返しておく]
…あ、ええと…ご心配ありがとうございます
[続く残念そうな言葉には、少しだけ申し訳なくなりながら、社交辞令として返しておく]
………………………
[しかしジリヤからかけられた言葉には、あまり顔には出さなかったが、怪訝そうな顔をする 「貴方もいなくなってしまうと悲しい」、どうして会ったばかりの人間にそんなことを思えるのだろうか
カリュクスにはそう思える人間が少なく、また、そう思ってもらえる人も少ないと思っている だってこんな何もない人間を心配してくれる人なんて──
でもそんなことを言えるジリヤはすごいな、と素直に感心しつつ]
(129) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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[特に引き止められなければ、そのまま一度自室へ戻っただろう。 擦り寄ってきた飼い猫を抱き上げ、片手にキャリーバッグを持つ。]
一緒に行こうな。
[毛並みを撫でた。]
(130) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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…は、はい…わかりました… 紅茶、楽しみにしてます……
[まあ城主の部屋の探索が終わっても素直に帰る気はなかったのだけど。ここで我が儘をいうことはない]
…あ、で、では……
[ピッパがいなくても、外から眺めるくらいはできるだろう そう思いながら二人から離れた**]
(131) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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―1階・食堂―
……あれ?
[食堂に戻ると、そこには誰もおらず静まっていた。 促されるまま椅子に座り、鬼丞が茶を入れてくれるのを待つ。]
わざわざすみません。 ありがとうございます。
[手渡されたグリーンティーを物珍しげに眺め、一口つける。 忠告されていたにも関わらず、熱さにあちちと顔を顰めた。 ふーふーと注意深く冷ましてから再び口をつける。 紅茶とは違う独特の苦みがあるけれど、あたたかくておいしい]
………なんでって………
[鬼丞の言葉を聞けば軽く小首を傾げた。]
キジョーさんが悪い人には見えなかったから、とか?
(132) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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/* これはCOしていると見て良いのか。 なんだろう、それに対して堂々とやらかした自分の行動はよかったのかなんなのか。
(-70) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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あー…なるほど…?
[笑うサミュエルの顔を眺めて、肩を竦めた]
そうだな、時間が止まってるってそういう感覚か。 いっそここに住んでみるか?家賃もかかんないし
[謝る必要はないと手を振り、のんびり歩き出す]
ん、食堂。腹減った
[一度部屋に戻るというなら別れるように下を指差す]
(133) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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[次に向かうのは、螺旋階段。 そして、玄関から死角になる場所で、はっと立ち止まる。
『この世に魔物の居場所なし』
ロビンの声。 僅かに眉を下げて、それを黙って聴いていた。 彼がまたサロンに戻ってくるなら、さっと身を翻す*]
(134) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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[別れ際、天井を見上げるようにした]
なあサミュエル、試しに30年もただ寝ててみろ、飽きて発狂するぜ?
ひょっとしたら、明日は朝が来るかも知れないって、 逆に願いたくなるかもな。
――人の気持ちは変わるだろ?
(135) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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本当に どんな人が書いたのかしら
[解釈の問題だとは思わずに ラルフの言葉に少し笑ってしまう天性の前向きさ。 あまり良くない意味で。
兎のような少女との約束を結ぶと それだけで安堵したように目元を緩め笑むと 件の文字を見に玄関へ向かおうとラルフを誘う。
オスカーに会ったのは、直後だったか。]
こんばんは ……あら 髪を切ったの?
[黒衣の美少女フローラとは服装諸々が変わっても 顔つきを覚えていたジリヤは、少し不思議そうに。]
(136) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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……誰だ!!
[ ふいに耳の届いた見知らぬ誰かの囁きに、僕は右手を離す。 虎の子の拳銃を引きぬく。 武器は直前まで隠しておけ、と耳タコに仕込まれたことも頭から飛んでいた。
鈍い色に光るリボルバー。弾数は6発。 親指ではじいてコッキング。 何万回と繰り返した動作は、久しぶりであっても手が勝手に動いた。 ]
お前が「主」か?! ふざけんな、出てこい!
(137) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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/* オスカーキャストオフしてるよね?
(-71) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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猫可だったら住もうかな。
[何だか随分と恥ずかしい事を言った気になって、今度は軽口でホレーショー>>133に答えた。
食堂へ向かうと言う彼に頷き、自室へと向かおうとして、次の言葉を聴いた。]
――……。
それって、ホレーショー…。
[まるで、と、言いかけた唇を閉ざし。]
うん――そうなったら、そうなのかなぁ。
[それでも、今、自分は、外へ帰る事がなければいいのに、と望んでいるが。]
(138) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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………真相。
[彼が独り言のように零した言葉>>90に、ざわりと胸が鳴る。]
……ロビンくん、何か分かったかもしれないってことですか。
[5号室で見た彼は何となくどこか焦っているようにもみえ。 あんまり一人で無茶しないといいけれど、と少し心配に思う。
いや、それはそれとしても この城で一体何が起こってるのか、未だつかめていないままだ]
(139) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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>>134 オスカー+*(・∀・)*+ しかし、僕はここから別の世界へ行くんだもーん。
(-72) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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/* ていうか投票どうしよう。 フラグが読めてないんだよなあこれなあ 結構蚊帳の外感もあり。どう動いたもんかなー
(-73) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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………?
[少し違った響きとして聞こえたオスカーの声に 傾がせた首の角度をやや深める。
ああ と何やら納得したように目を丸くしたジリヤは 言葉返すかわりに、オスカーに静かな微笑みを向けた。
( よろしくどうぞ )
まだカリュクスの姿が視界の隅にあったから 胸の内でだけ唱えた思いが]
よろしくどうぞ
[と、音として鼓膜の奥に響いて驚いたりも。 まるで“影”の声と同じように。]
(*61) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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猫可だったら、ネズ公の命は風前の灯火だな
[あわれ。と黙祷するふり。 どこかで嫌な予感に鼠も震えたかも知れない。
そのまま、階段を降りて行った]
(140) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[続いて現れた人物に>>126目を丸くした。 顔つきからフロレンツィアだとは分かったが。
髪の乱れを指摘した時から、どうしたのかなぁと思っては板野だけれど。
そう考えながら一礼を返す。]
(141) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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――それが、君の"本当の姿"かい。
[呆然と投げかける、吸血鬼特有の囁き。]
(-75) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[少し前のホレーショーとの会話を思い返し、猫を撫でる。 柔らかい毛並み、鳴る喉。 暖かい、重み。]
なぁ、お前は外へ帰りたいか?
[猫に、問うた。 飼い猫はにゃあんと鳴いて、ぐるっと顔を動かした。 鼠の足音でも聞いたのだろうか。何か興味を惹くものを追った動き。 いつも通りの無邪気な仕草は、なんにも気にしてないように思えて、少し、おかしかった。]
(142) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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/* あ゛。 敬語抜けた。
(-76) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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/* そして誤爆しかけるという あっぶねー!
(-77) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[ まとわりつく花か何かの香りを、 僕は頭を振って振り払う。 ]
魔物の分際で僕に触れるな!
[ 視線を左右にしても、囁き声の主は見つけられない。 ただ、制止のように聞こえたそれからして、きっとこの先に行かれたくないのだ。 そうに決まってる。 ]
……!
[ 僕は首を戻すと、拳銃をナイフを捻じ込んだ上、 扉の隙間に押しあてた。 例え僕が半人前でも、こんなバカデカイ的を外す理由はない。 ]
(143) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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―幻の城・食堂―
[娘の眼には、やはり古城が栄えていた頃のかたちに、そこも映っているのだろう。 座り心地を追求した椅子へピッパをエスコートして、城主も傍らに腰をおろした。 上品な言葉遣いや仕草がたまさか見えればそれも嬉しそうに]
柘榴か では、共に
[当然のように執事の給仕を待ちながら、ゆるり瞬く]
我が城を 見たかったのだろうピッパ どうだった?
[召使いの部屋も見せようか、と続け]
もし、帰りたくなったら……
(*62) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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そうです! わたしも吸血鬼を探してこのお城に来ました。
キジョーさんはインスピレーションを探して? すごいですね!芸術って感じですね!
……どう、ですか………
[問われて考える。ぽつぽつと口を開いた。 そう言えば、とにかく会いたい、見てみたいが先行して、 そこから先のことはよく考えてなかった。]
(144) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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何だろう、わたし昔っからおとぎ話とか、 オカルトやホラーな話とかそういうのが好きで……
そんな不思議な世界が本当に居るなら見てみたい、ってだけで、 その先のことはあんまり考えてなかったかもです。
[カリュクスのように吸血鬼にお嫁さんにしてほしいとか、 ロビンスやその父のように倒したいとか、 ましてや他の誰かのように切実な望みがあるわけでもない。
言っているうちに自分の思考が酷く浅い気がして、 何となく恥ずかしそうに顔を染める]
(145) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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/* これ、オスカーに行かせるべき? 飛び込んで「何やってるんですかー!」みたいなの出来そうだけれど。
(-78) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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/* 立候補ってなんなんだろう(読めてない)
(-79) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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―一階―
[螺旋階段を降りて、 すぐに耳に直に届く大きな声>>137>>143]
お、い 何やってんだぁ?
[響き渡るロビンスの声に目を見開く仕草をして、うなじの後ろを掻いた]
ロビンスお前ちょっと落ち着けよ 撃つの?それ、もしか弾が跳ね返ったりしたら危ねぇ、って…
[やや遠巻きに。 眉を寄せて声をかける]
(146) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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/* ホレーショーさんの神アシストきたー!!
(-80) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[ パァン! トリガーを引くと同時に、撃鉄が落ち、乾いた音と共に火薬が燃える。 銀の弾丸は超高速で回転しながら、大扉に突き立ち、破片を飛び散らせた。 ]
……つッ!!
[ 反動と、その破片に右手を引っかかれて、僕は拳銃を取り落とす。 畜生、畜生! なんて無様な。 ]
(147) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[ そこへ聞こえる声>>146に、僕は振り返る。 見られた? くそ! ]
うるさい! 素人は黙っててよ!
[ どの口が言う、と頭の隅の冷静な僕は指摘する。 うるさい。お前も黙れ!
僕は視線を扉に戻し、まだ痺れる右手を、ナイフに添える。 弾丸が抉った部分を押し広げようと。 ]
(148) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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/* ロビンさん立候補ってことは、吊りですよ、ね。 おおう、待って、どうしよう投票どうしよう……(゚Д゚)
(-81) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[続く鬼丞の言葉>>118にはぱちぱちと瞬きをする。 言われたことが一瞬上手く理解できず、飲み込むまでに数秒を要した。 ややあってんーと、と言いながらじっと彼を見つめ、口を開く。]
えーっと、つまり。 この怪奇現象は吸血鬼さんの悪戯で。
その吸血鬼さんとお友達になったら このお城を元に戻してくれるかもしれないってことですか!?
[若干彼が言っていることとはずれているかもしれないが、概ねそう解釈したらしい。 ぱあっと顔を輝かせて尋ねる]
(149) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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/* こらwwwwwww器物破損wwwwwwwこらwwwww
(-82) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[しばしの間猫を撫でて、それから、食堂へと向かう為に立ち上がった。
1階の、玄関前で行われている事にはまだ、気づいていない。]**
(150) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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ばっ、
[乾いた音。 銀の弾丸を受け止めた大扉は破損して、また撃ち込んだ方も]
おいって…
[拳銃を取り落とす様に、近寄った]
(151) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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じゃあ、行きましょうか。例の文句を見に。
[カリュクスと別れ、彼は玄関へと足を運ぶ。 ジリヤが同行するならば、その通りに。
筈、だったのだが。]
――ッ!? 今の音、何ッ!?
[聞こえてきたのは、静かな夜に似つかわしくない音>>147。 ラルフは駆け足になる。
何が起きているのか。まさか、主の仕業ではないよな――!?
そこで見たのは、螺旋階段で出会った少年の荒れ狂う姿。]
(152) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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/* このあんまり後先考えてない感がとても私PCである いやなんかすいません
(-83) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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――ちょ、何やってるんですか!!
[絶叫に近い声が玄関に鳴り響く。 ロビンスが扉に何かし、ホレーショーが止めている。 まだ遠いから、詳しく何が起きているのかは分からないが――。
さっきの音は、明らかに銃声だ。 この少年が、銃を――?]
(153) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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>>148 神視点ト書きだと、 「〜などと、ロビンスはどの口が言う的な事を言って」って書けるんだけど、
一人称ト書きだと、突っ込みやるなら自分でやるしかないんだよね。 結局こういう二重人格的な描写になってしまうという。
ここ、一人称ト書きの欠点だよね。
(-84) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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…素人はお前だ
[ナイフを握る手首を掴む。 強く引いて振り向かせ、掌を上げた。
手加減せずに頬を張り倒す気で]
(154) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[ジリヤとラルフに出会い、立ち去る前。 相変わらず鈴を転がすような声のジリヤ>>136の問いに]
……あれ、ウィッグだったんです。
[少し恥ずかしげに]
ごめんなさい、あなたたちを騙すような真似をして。
(155) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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/* チャールズもだけど、ロビンスを拉致する理由がPCにない(はにわのような真顔
(-85) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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ぐっ……この……!!
[ ナイフをぐいぐいと力任せに押し込もうとする。 僕が、僕がやるんだ。 ハンターが無力じゃないって、ハンターがカッコ悪くないって、示すんだ! ]
……!!
[ 手首が掴まれた。 手汗で湿った手が滑る……いや違う、手汗じゃなかった。 破片を浴びた右手はあちこち裂傷が出来ていて。 ]
何すr……!
[ 噛みつくように見上げた目に、大きな掌が映る。 避けられ、ない! ]
(156) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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ホレメモwwwww もぐもぐしやがったwwww
(-86) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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[身を乗り出すようなメアリーの調子に、照れたように頭の後ろを掻いた。>>149]
悪戯かどうかは、のう。 向こうにも何か考えはあろうて。
ただ、鬼とて敵とは限らんちゅうことやき。
そうでなくば、この国の鬼と月を眺め、歌を詠み、茶をたて、舞いになど来はせんがな。
[海を渡った風狂人は目を細め、笑った。]
(157) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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[ジリヤは叶うならば故郷に帰りたかった。 そのためには少なくともこの城からは出たい。
ラルフが扉の文言から何を読み取るのかは 真相に近付く鍵のように思えたから 玄関へと向かう彼との同行を選んで、歩き出す。]
謎を解く ……ねえ ラルフは、アタシの
[歩く最中の会話は突如響いた銃声に掻き消え、 駆けていくラルフの後を追って走り出したせいで 潰えてしまった。
走っても、追いつけはしなかったが。]
…… ?
[ラルフから遅れること十と数秒。 玄関扉の前で繰り広げられる光景に ジリヤは息を呑むばかり。]
(158) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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[熱い茶をふーふーしながら飲むメアリーは、レディというよりやはり可愛い少女だと思った。 ロビンスを心配する様子もまたいじらしい。
そして、城に来た理由は敵討ちといった深刻なものではないこともわかった。>>145 ただ、今となっては事態に深刻味が増して、不安も募っているのではないかと思う。 「お友達」作戦を思いついて、いくらか明るくはなってくれたようだが──
と、そこに響き渡る銃声。>>147]
(159) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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[パァン! 銃声よりは湿った音が鳴り響く]
(160) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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[自分が先に言葉を発しておきながら、 影が囁くかのように鼓膜より奥深くに響く声>>*61に驚く。
それとともに、同じ魔である確信を得る。 彼女はどうしてこの存在になったのだろう、 隣のラルフも。 そんな疑問は言葉にはしなかったけれど]
(*63) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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/* オスカーありがとうありがとうありがとう!! わたしはきみにあいたかったんだ!!
女の子だと思い込んだまま お風呂に誘ったりしたかったんだ!
(-87) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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──!!!
[ 咄嗟に目を閉じて、歯を食いしばった。 頬への衝撃で、メガネが飛び、少し向こうの床で、カ、カ、カツンと音をたてた。 ]
……ぐっ……!
[ 一瞬後、頬に燃えるような熱さと、電気のような痺れが襲ってきた。 ]
(161) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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[昔映画で観た貴族の仕草を真似、エスコートに対して礼を言ってから椅子に座る。 給仕を待ちながら、美しい城の装飾を堪能する。想像通りの、否、想像以上の素晴らしさだ。]
見たかった!もうずっと昔から見たくて見たくて見たくてたまらなかったから、今とっても幸せ。 このまま死んでも良いくらい! でもまだ死ねないね。隅々までじっくり見せてもらって、日記に書き綴らなきゃ。
[召使の部屋、礼拝堂、他の個室。地下室だってまだ見ていない。]
……? 帰りたくなったら?
[途切れた言葉を促すように首を傾げる。]
(+10) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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はい。……オスカーと、呼んでください。
[ラルフにそう、改めて自己紹介をしたのだったか]
(-88) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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[銃声は一発きり、なにか罵声が聞こえる気もするが、くぐもってよくわからない。]
メアリー嬢ちゃん、わしの側を離れるんじゃないよ。
[メアリーが動けないようならば、この場に留まるが、そうでなければ現場へ行ってみようと促した。]
(162) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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武器を向けるべき相手はそこじゃねぇだろ
[手首は掴んだまま。 そこから漂う赤い匂い]
…ちっ、怪我してるだろこのガキ こじ開ければ時計は動くのか?根拠は?あ?
――お前はもう少し賢くて強いと思ってた
(163) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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/* 後先考えない かんがえてない!(ふるふる
(-89) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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――ッ。
[ロビンスにホレーショーの手が飛んでいくのが見え、一瞬ラルフは目を閉じる。 一体ここで、何が起きたのか。それは分からないが。]
――ホレーショーさん。
[2歩だけ、彼らに近づき、声をかける。 ロビンスがこちらに銃を向けることはないと、信じたいが。]
(164) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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……ぁにすんだ、よ……!
[ 掴まれた手でぶら下げられるようになりながら、 キッとホレーショーを見上げる。 メガネがなくても支障はない。伊達だ。 吸血鬼の視線の魔力をさえぎるための。 メガネなしで人の目を見るなんていつぶりだろうか。]
……!
[ 愚かで弱い。 そう言われたと解釈した。 同時に、猛烈な怒りが湧き上がってきた。 ]
(165) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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……ロビン……ッ
[今までずっと物陰に身を隠していたのに。 銃声と叫びとホレーショーの言葉に、思わず名前を呼びかけて、 片手で口を押さえた]
(166) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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/* 襲撃はパスです。 おそらく、ジリヤが未セットだと意図的ミスになるので避けたいんだけど、でもパスです。 ジリヤ頼むぜ…!
(-90) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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そっか。 そうですよね…。
[実際これが吸血鬼の仕業だったとして、 何の意図があってこんなことをやったのかはよく分からない。 というか、「吸血鬼」と言うからには血を吸うのだろうし、 単純に考えればそのために閉じこめたのだろうか。 いなくなった人々も気にかかる。
でも、どうしていいか分からない中で 少しだけやるべきことが見えたような気がして、 顔が明るくなる]
では、まずは吸血鬼さんを探してみないといけませんね!! ありがとうございますっキジョーさん!!
[にこーっといい笑顔で言った直後。
―――銃声の音が、周囲に響き渡った]
(167) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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