128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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狼
墓
少
霊
全
ハワードは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
パティは執事 ハワードに投票した。
アヤワスカは執事 ハワードに投票した。
ミッシェルは執事 ハワードに投票した。
クラリッサは執事 ハワードに投票した。
ハワードは営利政府 トレイルに投票した。(ランダム投票)
ジェフは執事 ハワードに投票した。
ヴェスパタインは執事 ハワードに投票した。
スージーはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
ヨーランダは執事 ハワードに投票した。
トレイルは執事 ハワードに投票した。
ヤニクは執事 ハワードに投票した。
ハワードは村人の手により処刑された。
パティはヨーランダを占った。
ヨーランダは魔術師のようだ。
ヨーランダはアヤワスカを占った。
アヤワスカは人狼のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、パティ、アヤワスカ、ミッシェル、クラリッサ、ジェフ、ヴェスパタイン、スージー、ヨーランダ、トレイル、ヤニクの10名。
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/* 熱くてさっきからすっ転がってる
熱い、ハワードさんかっこいい。
(-0) 2014/07/17(Thu) 00時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 00時頃
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─ 少し先、図書館 ─
[その場の喧騒が落ち着いた頃、蝶が舞う。 其れに信仰心もないのに祝詞を唱えた老執事の身体を包み込み、地下室へと招くだろう。
包み込まれた蝶が去った途端、老執事の断たれた腕がくっついているのは]
「ま、最期の猶予なんだから。綺麗な身体で大事な人でもそこの鏡で見守っていなよ」
[そんな気まぐれから。]
(0) 2014/07/17(Thu) 00時頃
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/*自分もセットしたか記憶になかった!よかった、ちゃんと出来てた!! せやな、最初っから委任しとったら間違いないな!!
(-1) 2014/07/17(Thu) 00時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 00時頃
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[そうしてハワードの鏡の破片が割れたその時、また刻まれた番号が変動していく。
トレイルには1 ジェフには2 ヤニクは3と──]
『そういえばね、なんだか破片にひびが入ったりしているのよね』 「へぇ。じゃあ今度は3の破片にひびが入ったりして」
[どこかで笑い合う其れが口にしたままに、鏡の破片にひびが入るかどうかは貴方次第**]
(1) 2014/07/17(Thu) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 00時頃
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/* う、うああああああハワードさん、お疲れ様でした! 老執事老執事言ってすみませ! 何か気に入ってしまったのですよ。
次の吊り、ヤニクさんです、か。 最期の二人はトレイルとジェフ。うにゃん。
(-2) 2014/07/17(Thu) 00時頃
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/* 従者しか死んでないのでここで主人が!
(-3) 2014/07/17(Thu) 00時頃
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[…は姿を現した新たな客人をじろりと見つめた。 蛙の面構えの為分かりにくいが、憮然とした表情をしている。 図書室の本に被害が出た事が…にはお気に召さなかったらしい。 しかしそれはそれ、これはこれとばかりに綺麗にお辞儀をした。]
ようこそいらっしゃいました、お客人。 ここは生と死の狭間。終わりを見届ける館でございます。 主様の特別の計らいにて、貴方様方を歓待いたします。 全てが終わりを迎えるその時まで、どうぞごゆるりとお過ごしくださいませ。
(@0) 2014/07/17(Thu) 00時頃
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―ダンスホール―
[>>3:179クラリッサが目にする男の姿は、研究に打ち込むものが最も多かっただろう。 このように長々と話をする事は稀だった。 今になってはもっと、と思ったりもするのだが。]
…? 構わないが。
[彼女の求めに僅かに首を傾げるも、応じる事にする。
語るのはクラリッサの知る男と同じように研究に打ち込む父の姿。 老執事に語った内容も含まれたか。 研究についての話題は父子の関係を強め、滑らかにする潤滑油だった。 逆に研究に関わらない会話の方が少なかったかもしれない。 時間や場所を問わず熱心に議論し、人間の隣人たるクラリッサを完成させる事を夢見ていた親子の姿。
――そんな話を、過去を懐かしむように話しただろう。]
(2) 2014/07/17(Thu) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 00時頃
リリンラは、主様、御前失礼いたします。と地下の何処かへ移動した。**
2014/07/17(Thu) 00時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 00時頃
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[スージーは僅かな確率でも可能性があるのならば、生にしがみつかなくてはならない。 老紳士の穏やかな声、その主人の芯の強い言葉、少女人形からの励まし……あの人の最後の言葉。
頭のなかで様々な声が響き蝕む。
私の幸せは何処? 生き返っても待っているのは子爵と自分の妹に利用されているだけの父親、私を道具としかみていない子爵、継いでも治められない領地。 それは女にとって苦痛でしかない生活。死んでいるも同然の生。
わたしの幸せはどこ?]
案内……?セシルは、セシルはこの館の何処かに居るの?
(-6) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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/*老紳士とヴェスパたんの戦闘、見事でございました。 そして主様は本日もお疲れ様でした。 私は眠うございますのでこれにて失礼いたします。 RPが絡みが難しく、どんどんと雑になっております。 うぬう。反省。*/
(-4) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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/* …何というか、クラリッサに引っ付いてるニートですみません。
未だに生き残ってるのが怖い。 クラリッサを連れていかれそうで()
ジェフはクラリッサの存在意義が無くなってしまうから…という一点でのみ自分の存在意義を見出してる。 開発したアンドロイドが王国の人を殺してると思うし。
(-5) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 00時半頃
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/* そして、 私は何で主人側1、従者側1になるまで…という思考だったんだろう? えっと、主人側1の従者多数で主人が一人選ぶ…という形のが平和的ですよね?
主人側が落ちないと道連れがほぼ起きないので。 スージーさんとパティさんがどうするかかな。
今回パティさん落ちなかったのは、やっぱりヨーランダ呪人じゃなかったって事だよ、ね。
(-7) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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― 地下 ―
[胸に刃が届いたと同時、心臓に刺さるは砕けるような痛み。 それは鏡の欠片が散った権利の喪失だけではない。 仮初に繋ぎとめられていた、自らの魂が壊れた痛苦。 発作のように胸を掴んで、礼装に皺を刻み、酸素を求め、喘ぐように喉を反らす。
決して、自由の利く筈のない身体が動けば、違和感は重量を以って精神を磨り潰し、蟀谷を締め上げる。
ハッと眼を開いた視界が捉えるのは低い天井。>>1:*6 額に滲む汗は、紛い物ではない。]
――――…は、……ぁ、
[大きく息を吸い込み、いつの間にか身を預けていたソロ・ソファに背を任せた。そうして、両手の有を確かめると、離れてしまったはずの右腕に気付く。>>0 生前と何一つ変わりない姿。そこでもう一度溜息を漏らして。]
……いやはや、死ぬと言うのも難儀なもので御座いますなぁ。
[他人事のように呟きながら、長い脚を緩やかに組み替えた。]
(+0) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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―1F・エントランス―
[階下に降りると人を避けて入口の方へと向かう。 泣いているように雨が滑っていく窓に目が行き、そちらへと向かう。 雨が降っている。 来た時からずっと。止まない雨、この雨量は祖国では珍しい程であり、ここが異国なことを再確認する。]
どんな縁があって集ったのかは知らんが。 [クスリ、と笑って鏡の欠片を取りだして眺める、とその異変にすぐに気がついた。]
…ヒビ…。
[不吉な。 それに番号がひとつ若くなっている。それはまた一つ鏡が減ったことを意味するのではなかろうか。]
…生憎、ここの連中は俺より喧嘩っ早い奴が多いんだな。
[それから事の顛末を確認するためダンスホォルへと戻った。]
(3) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 00時半頃
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[やはりマスターは首を傾げています。 私らしくなかったことでしょう。]
はい。
[相槌を打ちながらマスターのお話を聞きました。 私が作られている過程を聞くのは不思議な感覚でした。 それほどまでに大事に作ってくださったのは嬉しかったです。]
マスターとお父様は似ていますね。 私を作って頂き、ありがとうございました。 私は幸せものです。
[ぺこりと頭を下げて御礼をいいます、私なりの最大限の感謝の印です。 そして、浮かんだ一つの疑問を投げました。]
私は軍用アンドロイドではないのですか? ―…私は、何のために生まれてきたのですか?
[マスターのお話は私のプログラムと矛盾を孕んでいる気がしました。]
(4) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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/* 私はこの男ロラ説にカシオミニを賭けますぞ。
(-8) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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/* ここで尋ねてもよいのかしら…。 これって役職能力行使してもよいのですか?
えーっと…、賞金稼ぎですけど、確か従者に限りでしたっけ…? お暇のある時にでもお願いします〜
(-9) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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─ 図書館 ─
[盾として差し出されたハワードの右腕。断ち斬り宙を舞う右腕に握られたままの剣が、床を刺す音>>3:184をどこか遠くに聞く。 それは己の肩に突き刺さる刃がもたらす痛みのせいだが、それでも男は彼が胸にした鏡の破片を割り砕く為に踏み込んだ。
奥歯を音が立つくらい噛み締め、その痛みに耐える]
っぁ、くっ。 慈悲を与えようとして仕損じた痛みのほうが、ずっと響く。
これ、……くら、い……!
[男が独りごちたのは、迎えた筈の己の終焉の……妻から与えられた腹部への痛み。 神という者のせいで生かされたのだ。 主と、妹の生を勝ち取る為に]
(5) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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[だから男は踏み込み、肩の痛みを無視し。
ハワードを愛する者の叫び>>3:185を耳にしても。
そのハワードが苦笑を浮かべること>>3:184に気づいていても。
躊躇わず、肩の傷の分だけいくぶん緩慢になった右腕で炎が揺らめく刀身の切っ先を心臓めがけ振り上げ、その胸に煌く鏡の破片を宙に舞わせ──]
(6) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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[ 己の希望の為に、今度は剣を振り下ろす ]
[ カシャンと、玲瓏なる硝子の割る音が響くのは ]
[── 胸に下げた者の希望と、それを預けた者の希望が割り砕けた音 ──]
(7) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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[食い入るようにして鏡を眺めていれば、先ほど髪の長い男と対峙していた老執事が部屋に現れる。 それはつまり、かの執事の時の終了が確定されたということ。 彼と言葉を交わしたのはつい先ほどのような気がしたが、終わりというものはあっけないものである。]
…貴方も。
[お嬢を託すような形で置いてきた男としては、複雑な心境にはなるが、男のそんな想いより、主を独り遺して来ざるをえなかった老執事の心中を想えばなお、言葉が詰まった。 乾いてしまった唇を少し舐めて、数度、開きかけた唇から、最終的に零れ落ちたのは。]
…一度ならず、二度までも、経験せねばならぬというのもまた、難儀さを増すようです。
[どんな表情を作るべきかわからず、妙に歪んだ面持をしてしまうのは、かの老執事に青いと笑われてしまうだろうか。 ごまかすように、リリンラへともう一人分の紅茶を求めれば、程なくしてそれも用意されたことだろう。]
いかがです? 少し、お話でも。
[鏡を見守りながら、何も出来ぬ者同士。 言葉を交わすのも、悪くないと男は思っていた。]
(+1) 2014/07/17(Thu) 00時半頃
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[図書館まではもうすぐという所で 駆ける足が、ふと、止まる。 首筋に掛けたままの首飾り。 ゆれる鏡の破片を手にすれば、また数字が変わっていた。 割り当てられるは1の数字。 鏡に不吉の影はないまま刻まれた文字を確かめまた駆け出す。
歩幅から考えればパトリツィアやヨーランダを追い越すは難しくない。 けれどトレイルはそれをすることなく、 後から続くように図書館へと姿を現した。*]
(8) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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[男は肩から力を抜いて深い溜息を吐く。 腹の上に両手を組んで、痛みを押さえつけるは精神の強固さ故。 或いは、齢六十を越えた辺りから覚悟していた命運のか。
伏せかけた視界の端に濡れた皮膚を持つ紳士を捉えた。>>@0 彼の物言いたげな眼差しに、直ぐに察するは立場を同じくするが為。されど、悪びれる様子もなく、略式の会釈を返した。] 何冊か書物を血に染めましたな。 開いた先が図書室であったとは存じ上げませんでした。 屋敷には幾らか個人蔵書が在りますが、 それで慰められるような書架ではありますまいな。
―――ふむ、
[彼の言葉を聞いて巡らせる視界。 そこには当然、先に権利を喪失した彼が。>>+1]
(+2) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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ぐっ、っぁ……、は…──
[鏡を割砕いた感触、その音を聞いて、男は倒れた老獪なる執事の身体から離れた。
ハワードが仕えるべき姫巫女が腕を伸ばすのに気づきながらも、己は自分の目的の為に剣を奮った。
胸にわずかに湧く痛みは、パティのこれからの行動次第でより強くなるかもしれない。
けれど己の口から呻きを洩らさせる肩の傷の痛みでそれを忘れ、男は鏡の破片を割り砕き倒れたハワードとは遠くの書架に背を預けながら、服の裾を裂いて器用にそれを巻いて傷口の止血を試みた。
ハワードの身体が蝶に包まれるまでには、どれくらいの猶予があっただろうか。
パティの泣き言も恨み言も受け止める気で、男は書架に背を預け、息を乱しながら肩の傷の手当をして*いる*]
(9) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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やんちゃが過ぎましたな。 これは姫様のお怒りを買いましょう。
されど、諦観の縁には御座いません。 未だ、ですよ。セシル様。―――未だ、で御座います。
[自身にも言い聞かせるように呟くと、 やがて自身の前に、労うような茶の給仕が手配される。 彼の言葉に穏やかげな笑みを浮かべると、 心得まして。と言葉を奏でたのだった。]
(+3) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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―回想・二階廊下―
[遠まわしに、他人である、とミッシェルの言葉を聞くも何となく腑に落ちない。つり橋効果なんぞあるとは微塵も思っていないので、一目ぼれなんて本当にあるのか、と疑わしい。]
ふぅん。 どうでもいいけど。
[それからおもむろに相手の頬を無遠慮に触る。 やはり視線が合うことはなかったかもしれないが、その瞳には不快の色が目に見えてわかった。
それが面白くないから、少し、頬を触る手に 爪に 力を込める。]
(10) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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…お前は俺のものだ。 俺の奴隷。
それだけわかっていればいいさ。
[穏やかな口調で、赤子をあやすように。 残酷な思考はそのまま相手を傷つける刃の言葉を練りだして。]
俺は少し外す。 また後で。
[そう告げてエントランスの方に足を向けた。]
―了―
(11) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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/* 地下と地上で時間軸がズレまくっておりますが、 日付変更線付近はあれでございます。 星の磁場がで、御座いましてね…、
(-10) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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/* 秘話相談問題なしですよー。色々とお受けしていたので。 そしてお疲れ様です。
能力発動問題なし、道連れは従者オンリーと一応なってはおります。
(-11) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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[未だ、と繰り返す老執事を前に、若輩の男は首を垂れる。 この執事を前に、啖呵を切って見せたのは、つい先ほどというのに。 既に男の心は揺らぎつつあった。
自分自身の決断を、信じられない。]
…すみません、ハワードさん。 私を、叱っては、いただけませんか。
[呟くように口にした言葉は、僅かながら震えたようだった。]
私は、お嬢の、幸福を願ったつもりでした。 けれど…それは、私の自己満足だったかもしれない。 彼女が無事なら…と願ったことは、罪だったのでしょうか。
[立場を同じくする彼なら、そして己よりも多くの物を見てきたであろう彼なら、あるいは堪えられるかもしれない。 しかし男自身ですら、今自分が求めているのが、否定なのか工程なのか、それすらも分からないのだった。]
(+4) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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/*ありがとうございますですの!
(-13) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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/*あれメモはランダム機能しないのか。
アヤワスカ[[who]]さんだー
(-12) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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/*…それは無理やー…。
ミッシェル[[who]]さんかなー
(-14) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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/* あははーすごい自業自得感。
(-15) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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[そっと語りかけたスージーの内心の葛藤は知らず、けれど問われれば其れは素直に応える。]
「セシルはね、今この館の地下で君を見守っていたり、他の者への興味赴くまま見ていたりする。
ああそうだ。紅茶を、感慨深そうに飲んでもいたかな」
[招いた地下室で、蛙の姿をした其れの侍従に紅茶を頼み、その熱さに声を上げた事を思い出す。
小さく呟いた声は確か──……]
(-16) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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/* そして墓落ちしたセシルさんハワード様お疲れさまなのですだ。 墓に野郎しか落ちなくてすみません…。
(-17) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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[‘お嬢の愛した味、なのか’
そんな事を告げて、そうしてもう一度問いかけた。]
「君の生きる未来を失くす代わりに。 君を連れて行ってあげようか?」
[セシルの待つ地下室へ、と*]
(-19) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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/* これ表に出したい、とても出したい。
(-18) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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/* いえいえですの。色々とご迷惑おかけしてすみませんですよー
(-21) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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/* どうしても、返したくなる、この心!(愛
(-20) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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─ スージーに囁く黒い蝶 ─
[愛する者をなくしたスージーに語りけるのは、其れのほんの気まぐれ。
彼女がもし生を歩めたならば、その先の幸せはいずこと葛藤している事を知らずに、其れは自分が見たセシルの様子を呟いた。
紅茶を飲み、感慨深く呟くその様>>3:+5を。**]
(*0) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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|
[未だ、そう未だだ。 まだ、彼女は死に切っては居ない。 死の縁にはあり、鏡も砕け、選択権もない。
けれど、それでも未だ、男が諦めるには易すぎる道。
緩く瞬きを挟んでから、彼に視線を寄越し、 先ほどまで死闘を繰り広げていたとは思えぬ老年が、 茶目っ気たっぷりに、にっこりと微笑み返した。>>+4]
(+5) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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嫌で御座います。
[ばっさりと斬り捨てる一言が、彼の諦念を加速させるだろうか。 それでも、存外男に厳しい老執事は、口を開いて続けた。] 私めは、セシル様に共感を持ちますが、 生憎どちらの味方と言われるなら、スージー嬢に付きます故。
[自身の女性の好みが位と気の強い性質だとは、ここ数年ですっかりと自覚している。 当然、並べて天秤に掛けても、目の前の彼でなく、地上で一人残された女性に傾く。]
貴方様はスージー嬢の決意を良しと致しませんか? 生きて欲しいと心から願ったのなら、自らの心に悖ってはなりません。
貴方を叱れるのは、唯お一人で御座いますよ。 師とは道を示し、与えるだけの人物では無いと思っております。
―――…貴方が、スージー嬢に恥じる選択をしたとお思いなら それはきっと、訓えそびれたことがあるからでしょうな。
(+6) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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[>>4クラリッサは時折相槌を打ちながら己の話に耳を傾けてくれた。 やがて彼女は頭を下げて感謝の言葉を紡ぐのには首を振ってみせ。
しかし続けて投げられた疑問には視線を落として僅かに目を伏せる。 父との事を話せば、矛盾に気付いてしまう事は予想出来たのに。迂闊だった。
生まれたその時から彼女は軍用のアンドロイドとして在る。 男はそれを否定しなかった。 そのツケが此処で回って来たという事だ。
男はややあって意を決する。今誤魔化せば、真実を話す機会はきっと二度と訪れない。例え、生き残ったとしても。 ――そう思ったから。]
…元々お前は人間のよき隣人、労働用アンドロイドとして開発される予定だった。 だが、お前の自立思考回路の構想が仇となった。
(12) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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/* あ、眠いから誤字が酷いねw
そしてなるほどそういう事やるわけね…w>赤
(-22) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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それに目を付けた軍部の主戦派の舵切りによって途中で方針が変更され、 軍用のアンドロイドとして開発される事になったんだ。
――元々、アンドロイドを軍用にとの計画は進められつつあった。 きっと誰にも止められなかっただろう。
父はその件で心が折れて病に伏せ、 俺はお前を他の人間に弄られるのが嫌でプロジェクトに参加した。
[彼女はどんな顔をして聞いているだろう。 男はようやくクラリッサの方を見る。]
(13) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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/* あのね、僕、基本キャラって自分の子供の様な感覚で、キャラと心情がシンクロすることあんまりないんだけどね。
ハワードの言葉にガチで涙が出ました。 ありがとう。
あぁくそう、素敵すぎる。 ありがとう、ありがとう。
(-23) 2014/07/17(Thu) 01時半頃
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[死の淵に立つ前、男に向けられた上級大将の言葉は彼女にどれだけ届いていただろうか。
彼にとって男の価値は、 首から上…もっと厳密にいえば頭部に埋め込まれたチップ以外には何もない。 自分で考え、行動する、最強の兵器の開発者。 男が自国でその名を遺すとしたら、それくらいのものだろう。]
それでも俺にとってお前は、
お前の存在は――…
[己にとってかけがえのないものなのだと告げようとする。
自分達の意図とは違う形となってしまったとはいえ、兵器として生み出したで彼女の在り方を否定したりはしない。と。**]
(14) 2014/07/17(Thu) 01時半頃
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[きっぱりと返された言の葉に、男は数度瞬きを繰り返す。 しばしまるで呆けたような顔をした後で、唐突に。]
…はは。 そう、ですね。 えぇ。
[毒気が抜けたようにして、笑いを漏らす。 あぁ、やっぱり年の功には敵わない。 男は眼尻にたまった滴を拭い、ふっきれたような表情を見せる。]
教えそびれたことは、山ほどあります。 彼女と過ごしたのは12年間。 毎日のように顔を合わせ、言葉を紡ぎ、時を重ねてきたのに。
[どこか懐かしむような素振りで呟いて、紅茶のカップを手に取り。 どこか恥じ入るような様子で、ありがとうございます、と小さく呟いた。]
(+7) 2014/07/17(Thu) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 01時半頃
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[伊達に寿命近しいと呼ばれる六十の頂は越えていない。 懐から真新しい白手袋を取り出し、左右の指先を隠すと人心地。 人殺しの五指を白で包み、常の平静を呼ぶ。]
私めも人のことをとやかくは言えませぬが。 セシル様に必要なのは、青さかもしれませぬな。
―――…私は、スージー嬢のことを良く知りませぬ。 一つ、心の整理として、お話聞かせて下さいませんかな。
他愛無いこと一つで構いません。 小さなこと二つで構いません。
貴方の心を咎めるは、彼女の涙だけですかな。
[片手をティーカップに差し伸べ、茶器を引き寄せ、曲線に接吻。
既に意識は此方に居るが、亡骸はまだ館の中か。 呼気で湯気を散らし、自身を叱りつけるだろう唯一人の女性を、鏡の向こうに見ていた。]
(+8) 2014/07/17(Thu) 01時半頃
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/* 何故でしょうか。 セシル様と話していると、妙に心が凪まする。 中の方はお知り合いなのでしょうか…? (凄い疎いおじいちゃん)
(-24) 2014/07/17(Thu) 01時半頃
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/* これまで従者役職が落ちてるのだから、お魚アピールはいらなかったかなって思うけど。 こうなったら生きてる間は跳ね続けようと思います()
いやぁ、悪運強くてびっくりですわー。 更新直前は箱の前で祈ってましたけどね!
(-25) 2014/07/17(Thu) 01時半頃
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―ダンスホォル―
[ついてみればそこにほとんど人はおらず。ジェフとクラリッサがいたかもしれないが、他のものはミッシェルくらいだろうか。
人の少ない理由を、ミッシェルに尋ねただろう。 その時に]
時に。自由が与えられたらどうする? 突然、今までしていたことをしなくて良いと…言われたら。 お前は何をする?
[何となく聞いてみた。 それは命尽きかけた時、ここに来た時に思ったこと。
こんなところで果てるなら…本当に自分がすべき、と思ったこと。
それが何だったか。自分ですらわからなかった。]
(15) 2014/07/17(Thu) 01時半頃
|
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十二年。彼女の人生の殆どを御存知と言う訳ですか。 それは良う御座いますな。
さぞかし、光り輝く日々でありましたでしょう。 ―――…失って初めて見えるもの、と言うのは、 使い古された常套句ですが、中々真を突いております。
[彼の言葉に耳を傾けつつ、喉に茶を通してみれば、 温度を感じることが出来る。喉から拡がる温もりだ。 自分に残された感覚は、そのまま猶予として換算する。
なにやら道に迷う若人然とした彼に首肯を重ね、>>+7 ソーサーにカップを静かに置いてから、脚を組み替えた。]
(+9) 2014/07/17(Thu) 02時頃
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私めは僭越ながら、まだ諦めておりません。 此処からなら、アヤワスカ神様の声もクリアに聞こえましょう。 戯れ一つで何事も成す、―――その神々しい力。 私は、少し、お話したく思いますな。
深き―――信仰心の果てを。
[最後は独りごちるように呟いて、セシルの声に意識を向ける。 彼の紡ぐ過去の語り部、拝聴するは喰えぬ輩ばかりだが、 築き上げてきた十二年が、彼女の首を縦に振らせたのだと知れば、興味も沸いた。**]
(+10) 2014/07/17(Thu) 02時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 02時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 02時頃
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―回想・幼少期―
[物ごころついた頃より、王から戦いについて直々に教えを請うていた。
この国のこと… まわりの国のこと…。
呪いのこと。剣のこと。 そして血筋のこと。]
[ある時気になって尋ねたのは、召使いが言っていた俺の知らない兄弟の話。 自分は第一皇子だと常々教えられていたので不思議だと思った。]
お父上、わたしには兄がいるのですか?
[おそるおそる聞いてみると、恐ろしい話を教えてもらった。]
(16) 2014/07/17(Thu) 02時半頃
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―回想・幼少期―
[その昔、俺には兄弟含め10人の兄弟がいたらしい。いずれも年が1〜5年離れているだけの兄弟たちである。
それは言いかえれば、父がその5年、色々な女性を妻として召抱えそして子を産ませた結果だった。]
わたし…ちっとも知りませんでした。
[初めて聞く話に、首を傾げる。 俺に年の近い兄弟はいない。むしろ他の弟たちはみな年が似通っているので俺だけが不思議に離れているという具合だ。]
あの…それで、兄や弟は…。
[どうなったのか。 その言葉を告げる前に父の口から聞いた。]
「全員死んだ。」
[と。]
(17) 2014/07/17(Thu) 02時半頃
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―回想・幼少期―
[話によると、父はその兄弟たちに呪いを掛けたらしい。身体を蝕む呪い。掛けられたものは高熱にうなされ、嘔吐と下痢に見舞われ、臓器機能が著しく低下する。そして最後まで生き延びたものを第一皇子としたらしい。
その呪いに耐えうる人間でなければ呪いに飲まれてしまう。 呪いを自分の身体に飼う資格がない、という考えらしい。]
そ、そんな…。
[その後、父は何も言わず。俺も何も言えなかった。 その夜は怖くて怖くて眠れなかった。 自分は昔のことは覚えていなかったけれど。 確かに自分は残りの9人を犠牲にして生きているのだと。
それを思うととても怖かったのを、今でも覚えている。]
(18) 2014/07/17(Thu) 02時半頃
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―回想・少年期―
[それからというもの、人の命に頓着しなくなった。 そう、弱いから死ぬ。それは運命で世界の理だ。 そう思わなければとてもじゃないけどやっていけない。
だから、半ば言い聞かせるような気持ちで。 呪いを磨き。何個もの命を奪って行った。
だから、ミッシェルの一族を襲った時も普段のそれとなんら変わりはなかった。]
(19) 2014/07/17(Thu) 02時半頃
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ヤニクは、もしかしたらジェフと目が合ったかもしれない**
2014/07/17(Thu) 03時頃
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― 図書室 ―
[図書室の手前。 唐突に主が、手前で足を止めた。>>8 一緒に足を止めそうになったが。聞こえて来た悲鳴に近い彼女の声に、図書室に駆け込んだ。>>3:185]
ヴェス兄様!?
[踏み込んだ瞬間、血の匂いが鼻につく。 視界に入ったのは、炎の揺らめく刀身が老執事の心臓目がけて振り下ろされ――。>>6]
(20) 2014/07/17(Thu) 04時頃
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――――カシャン。
[ 鏡の欠片の割れる音が。 確かに、聞こえた。 ]
(21) 2014/07/17(Thu) 04時頃
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[唸るような声に、我に返った。>>9 兄の右肩に突き立てられた刃が見えれば、迷わず後を追いかけて。]
兄様、怪我を――…!
[書架に背を預けた兄を見つけ。 汚れるのも構わず、裂かれた服の裾を奪いとる様に、止血を手伝う。
手当をしながら半分は返り血だとわかっても、指先が震えるのを止められない。 浅縹色の瞳に涙を溜めながら、けれど流すことはせず堪えながら。 きつく、きつく。傷口を縛り上げた。**]
(22) 2014/07/17(Thu) 04時頃
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―― 図書室 ――
[鏡の破片の手触りは数字以外は変わらない。 数字が移り変わる仕組みや失われた破片の数を知らぬまま トレイルは、パトリツィアやヨーランダに続き図書室に現れる。
その時には既に雌雄は決していた。 漂う血臭に僅か柳眉を顰める。 ハワードとパトリツィアを一瞥し、そうして一度目を伏せて。 トレイルは書架のヴェスパタインとヨーランダの二人へ歩み寄る。 涙で眸を潤ませながらも堪え止血する彼女を見遣り ヴェスパタインへと視線向ければ少しだけ表情は厳しい。]
――…離れるとキミは心配ばかり掛ける。 無茶をしないように、単独行動を禁じて ずっと傍に居ろとでも言えばいいのかい。
(23) 2014/07/17(Thu) 07時半頃
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[言い終えれば、ふ、とその表情は緩み]
今度は、間に合ってよかった。 生きててくれて、……ありがとう。
[失いたくないと思うが故に 失われた者が居るその場所で ヴェスパタインにその言葉を向ける。**]
(24) 2014/07/17(Thu) 07時半頃
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― 回想・二階廊下 ―
[>>10腑に落ちていない様子の主を見ながらも詳細を明かす事はしなかった。 ヴェスがどういうつもりで声をかけたのかは未だきちんと話せていないが、彼が持ち掛けたのは裏切りの取引。 明かせば面倒な事になるのは目に見えている。
触れてきた手に一度肩が跳ねた。 咄嗟の事で浮かんだ嫌悪を隠す事が出来なかった。それを誤魔化すように、更に視線を逸らす。
触るな 反射的にそう叫びそうになったのを呑み込んで]
(25) 2014/07/17(Thu) 10時頃
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[食い込む爪の感触に耐え、後に続く言葉>>11に違和を感じる。 どこがおかしい、とはっきり言える訳ではないが、何かがいつもと違うような。
自分もそうだ。此処に来て散々他人の絆を見てきたからか。 奴隷だと言い聞かせる声に、いつもなら心得ております、くらいは返せるのに。
ただその言葉を黙殺する事しか出来なかった*]
(26) 2014/07/17(Thu) 10時頃
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― 現在・二階廊下→ダンスホール ―
[控えている間、待つと言っていた男の言葉を思い出す。 周囲に人の気配はない。多少なら離れても大丈夫だろう。
だが、いざダンスホールに着けば待ち人の姿はなく、憎き主と品の良さそうな青年、よく出来た機械の少女のみが目に入る。
>>15主の言葉に返答しようとして、続いた言葉に]
……は?
[思わず怪訝な声が漏れた]
(27) 2014/07/17(Thu) 10時半頃
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[そのどこか感傷的なような、諦観したような物言いが。 自分にはなんの未練もないと、こちらの未練を嘲笑うような、そんな風に聞こえて。
やはり何かがおかしい。いつも何を言われようと流す事が出来た筈だ]
――仇を討ちます 私に残っている未練は、それくらいですので
[落ち着かない激情に身を任せてもお前の首をとってやると言えない。 服従も反抗も中途半端にしか示せない自分がほとほと嫌になった**]
(28) 2014/07/17(Thu) 10時半頃
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仇…討ち。
[それ>>28が忠義によるものでないことくらい、百も承知だ。 ミッシェル自身の仇討ち。それは他ならん自分を殺すということだろう。
それを聞くと腹のうちから笑いが込み上げて来て、クツクツと肩を震わせる。]
お前らしいね。 所詮飼われているお前らしいよ。
…ありがとう。
[感謝の意を述べるも、この流れでは相手を馬鹿にしている印象しか与えないだろうし、他意もない。]
で、状況は?
[調子を変えて再度尋ねるも離れていたので仔細はわからなかったろうミッシェルの言葉を聞くと小さく舌打ちをした。]
(29) 2014/07/17(Thu) 11時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 14時半頃
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…そう、だったんですか。
[私は労働用アンドロイド。 隣人として作られたらしいです。 理解はしています、意味もわかります。 でも、頭はついていきません。]
お父様は私のせいで…。 マスターも私のために…。
[ぽつりと言葉を反芻します。 わかります、難しくもありません。 でも、私は飲み込むことが出来ません。]
マスターやお父様は私を、お友達として作りたかったのですか? 私の役割は元々、人々と仲良くなることだったのでしょうか? 一緒に生活することだったんですよね。
…敵を倒すのではなく。
(30) 2014/07/17(Thu) 21時頃
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[思考部分でエラーが発生しています。 私は全部、無視します。。 それくらいは縛らないでください。 私の生まれた理由くらいは、聞いてもいいじゃないですか。
ただ、それでも、私は…。]
ごめんなさい、マスター。 それでも、私は軍用アンドロイドなんです。
[それなら私はここにいる必要があるのでしょうか。 今の私はマスターには望まれていない姿です。 今の私の価値は何でしょう、存在理由は何でしょう。 マスターの言葉に被ってしまいましたが、続けました。 いや、とまれませんでした。]
私は、どうすればいいですか、マスター? 私はまだいりますか?
[最後はマスターに頼ってしまう、こんな私は…。]
(31) 2014/07/17(Thu) 21時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 21時半頃
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― 地下 ―
[自身の命は使い果たし、もう未来は無い。 強いて言えば、来世だとかに願を掛けるところだろうが、 死した先を考えたこともなかった。 興味はあるが、そこには意義が足りない。
静かに茶に口をつけ、喉に通らせ、腹に温もりを飼う。 大陸で味わったどんな茶葉とも違えど、鼻から抜けるような清々しさがある。
地下に居ても雨の音は遠くに聞こえ、大地を湿らせ続ける。 舌を潤し、セシルの言葉を肴に変えつつ、自身の顎に指先を添えた。]
――…ヴェスパタイン様の腕をもぎ忘れましたな。 腱を断てていたら良いのですが。
[物騒な声を唇に乗せて、馴染ませるは北の従者。 己の命の糸を断ち切った男の負傷を算える眼差し。>>9 感触はあったが、流石に老衰が激しい肉体。 安然を食んで暮らしていたツケかも知れぬ。]
(+11) 2014/07/17(Thu) 21時半頃
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/* ねむねむ…
(-26) 2014/07/17(Thu) 21時半頃
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[その場に両生類の姿をした緑の紳士が居れば、年は取りたくないものですなぁ。と他人事めいて微かに零す声を聞かせたか。 焦りも憂いも少ない老人は、ある種の覚悟をしていた。 何時か必ずやってくる、彼女との永劫の別れを。
されど、最中、耳に届いた彼の主人の声に瞳を細め。>>24]
(+12) 2014/07/17(Thu) 21時半頃
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/* ハワードさんが恐ろしいこと言ってる…
(-27) 2014/07/17(Thu) 21時半頃
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/* このあたりにあると思われる、ハワード殿の発言が気になって鳩手放せなくてな(
ねむねむ…
(-28) 2014/07/17(Thu) 21時半頃
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――――敢えて。
敢えて、選択を最後の愉しみと取って置いているのでしょうが、 アヤワスカ神は残った魂は如何なされる御心算ですかな? 用済みなったものは捨てれば良いとは、 エコロジカルな思考ですが、そんな魂はもう見飽きたかと。
[訥、と漏らす声は、虚空を揺らすようにアヤワスカへと掛かる。 神とは存在する次元が違うのか、意識を向けてみても、 何処か自身の声も、館主の存在も遠くに感じてしまう。
紅い紗の向こうで、ただ在る冥府門の守人。 それでも、この声は聞こえているだろう。]
(+13) 2014/07/17(Thu) 21時半頃
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[>>30彼女の頭の中で起きているだろう事を思えば男の胸は痛む。 自分の所為で…という言葉には首を振って。]
あの人も俺も後悔していない。 只、時代の流れにそぐわなかっただけだ。
[彼女を責める言葉など男の頭の中にはない。 隣人としてのクラリッサの構想は尊きもの。 確かに価値あるものだった。 それを時代が歪めてしまったのだと。]
――そうだ。 それでもお前はパティと友情を結ぶ事が出来た。 あの時、嘘をついたわけではないんだろう?
[調停会議の最中、パティと友人になれると答えた彼女の姿を見て、父も浮かばれただろうと思った。]
(32) 2014/07/17(Thu) 21時半頃
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[浅く呼気を吸い込むと、耳に拾われるかすら分からぬ声を続けた。
例えば、権利を剥奪された後、唯々諾々と死を待つだけなら、 こうして、虚ろな魂に五感を与えることもないだろう。
仮令、悪趣味な幕間を慰める為だけに此処に在ったとしても、 指が動き、視界に捉え、耳に届くなら、口を開かずには居られない。
既に資格を失い、魂すら滅される可能性もあるが、 男は自分の魂よりも大切なものを館の中に残している。]
もし、―――もしも、最後の最後まで、姫様が残りましたら、 一つ、この老人が切望を吐くことを許してくださいますか。 これを希望と評するには、聊か泥臭く、 また、大変に得手勝手では御座いますが、 私めの意地は張るために在るようです。
[柔く微笑を口元に浮かべ、 地上の切迫した空気と一線を画する空間の演出。]
(+14) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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[>>31己の言葉に被せるようなクラリッサの言葉。 男は聞き漏らすまいと言葉を止める。 自分は軍事用アンドロイドであると告げる彼女には]
謝る事はない。 お前をそう造ったのは俺なんだから。
[例えどんな形であっても彼女を創り出したかった。 今は兵器としてしかいられなくても、いつか本来の用途で世界に馴染む事が出来るのではないかと。 手から遠くなってしまった理想を捨てきれず。]
当たり前だろう。 お前の代わりなど何処にもいない。 …何者にも代えられない。
[自分は要るのか、との問いには力強く肯定した。]
(33) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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リリンラは、静かに控えている。
2014/07/17(Thu) 22時頃
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――俺の側にいてくれ。
クラリッサ。
[自分はどうすればいい、という言葉に対する答えは 青灰の瞳を真っ直ぐに彼女に向けて告げる。]
(34) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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/*う、うああああああああああ(*ノДノ)
この33歳恥ずかしい…!!
(-29) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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[未だ、―――未だ、と再三胸の内で唱える語。
勝算など爪の先ほどもない。 本来ならば、悔いて膝を着き、夥しい自責の念で、 自身の無力を呪わねばならぬのだろう。
だが、それは全ての後で良い。一番最後で良いのだ。
もしも、自分が全てを諦めきれるとすれば、 それはきっと、思考も朽ちて、意識も四散し、 ハワードと言う一個体が無に還る時。
それまでは、如何しても、諦めきれぬ、一つがあった。*]
(+15) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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─ 図書室 ─
[そこに己が盾となり剣となって護るべき者だと認識している2人が訪れていたことに気づいたのは、手当をしようと書架にもたれた時だった。 最初に男の傍に来たのは妹のほう>>22。]
俺が浴びた返り血で汚す為の手ではないだろう、ラン──……
[裂いた布を奪うようにして止血を手伝ってくれるせいで、震えるその指先にわずか返り血を纏ってしまう。 未だ荒い呼吸は、肩の焼ける痛みのせい。
……筋でも断ち切られただろうか。そんなことを予想しながらも、男の表情にはいつも鉄面皮が戻りつつあった。 まだ、白い額や頬には痛みのせいで脂汗が滲みはするが]
(35) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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/* (ノシ>Д<)ノシ<勢いで見出しにしてすみませ!
そしてヤニクさんはやはり道連れ能力持ちっぽいですなぁ。 そして敵を討つっていうのは一匹狼さんなんでしょうか。
主従同時落ちは難しそうです。 うなん。
(-30) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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[浅縹色の瞳に涙を溜めるが、妹の頬にそれは筋となって滑ることはなかった。 謝罪の言葉も、自分は大丈夫だと宥める言葉も出てこないのは、己が身を削ぐ覚悟をしていることを何となく知られている気がしたからで。
ヨーランダにも、もちろんトレイルにも、もう嘘は吐けないと悟る男はただ黙ることしか出来ないでいた]
っ、ぅ。 ……ありがとう、ラン。どうせなら、もう少し違うことが上手くなったことを知りたかったよ。
[懐から拝借したハンカチを取り出して、目許の涙を拭う。 そうしてから、彼女の指先を染めた朱を拭い取った。 こぼれた軽口は、謝罪も宥めることも出来ないことへの代わり]
(36) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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/* こんなの惚れます。
(-31) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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−回想 老紳士が地下室へと舞い降りた刻限 地下室−
[新たな客人を迎え、挨拶をすれば自らの内心を読んだかのように気遣う老紳士>>+2に、少しばかり拗ねたような感情は驚きのものに変わった。ここまで敏い者に主以外で出会ったのは初めてであった。尊敬と怖れの念を覚え、再度ふかく頭を垂れた。]
形あるものはいずれ朽ち果てるものです。 この日に終わりを迎えるのは、あれらの運命だったのでしょう。 どうぞお気遣いなく。
[そうしてセシルの望み通りお茶の準備をし、壁沿いに控えた。]
(@1) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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/*こう、でございましょうか? あーるぴー村ははじめてでございます故、多分に心もとないですなあ。
壁の花ならぬ壁の蛙でございます。ゲロッゲーロ */
(-32) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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[お父様もマスターも後悔していないらしいです。 本当にそうならば、嬉しいですが。 いえ、マスターを信じます。 私は嬉しいです、それほどまでに大事にしていただいた事が。]
ありがとうございます。
[だから私はお礼を言いました。 基本中の基本です。]
はい。 そうですが、それでもパティ様は『敵』です。 …ごめんなさい。
[今も、まさに落とすべき敵なんです。 お友達でも敵なんです。 …私はまだ彼女の鏡の行方など知りません。]
(37) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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/* 蛙殿が紳士でそわそわしております。
いいえ、私のような若輩者。 皮膚呼吸すら満足に心得てもおりませぬ故。
(-33) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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―現在―
[リリンラは楽しそうな、それでいてどこか忙しない主の様子を窺った。 先ほどから眷族の行き交いが多い。 何をしようとしているのだろうと思い、鏡に視線を向けた。 鏡はクラリッサ[[who]]を蛙の目に映し出す。]
(@2) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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|
[そうして。ハワードの返り血に染まる白いハンカチをどうするべきかと手の中で弄びながら、男は厳しい表情でこちらを見るトレイル>>23を見上げる]
冗談を。 ──俺の様を見てみろ。[言って、男は視線を止血を施したばかりの肩へとやる。未だずくりと、まるでそこだけ別の心臓が与えられたように痛みで疼く傷口]
負傷者を置くのは、弱点を晒すようなものだ。 捨て置くのが、生き延びる為の定石だろう。
[生きてもらう為に彼の甘さを今だけ捨ててほしくて、敢えて冷たく落とした。
けれどその後向けられた言葉>>24は当然耳に入っており、どう答えていいか判らないままに男は深く嘆息する]
待ちぼうけになんてしないんだろう? 言葉通りじゃないか。
[2人の元を離れる前に告げられた言葉>>3:43を己の声でなぞり、小さく笑う。 そうしてトレイルを、そしてヨーランダを見た]
(38) 2014/07/17(Thu) 22時頃
|
ヴェスパタインは、手の中のハンカチを握り締めた。
2014/07/17(Thu) 22時頃
|
[被ってしまったマスターの言葉を聞きます。 そうです、私はマスターに作られました。
でも、私は望まれていない姿だったのではないでしょうか。 私がマスターの望む役割を果たすことができたら、どうしてもそう思ってしまうのです。 だから、ごめんなさい。なんです。]
…。
[今度は被ってしまうことがないようにマスターのお話を全部聞きます。
…マスター、信じていいんですよね。
ごめんなさい、少し疑ってしまいました。 だって、嬉しすぎたんです。 これが俗にいう夢の様な心地、というのでしょうか。]
(39) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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/*吊り先を見て、なん…だと?とガクブルいたしました。 なぜなら、私はこの村の生存者の状況を見て、ヤニク殿が勝ってくだされば良いのにと2d時に考えていたからです。 私が心を傾けた先がつられるとかそんなわけないですよね次クララたんペア吊りとか来ないですよね*/
(-34) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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[狼狽を取り成す彼が喋る度に、けろけろと鳴る喉に視線が引かれる。亜人であろうが、大分大地の根源に近しい形。>>@1 丸みを帯びたフォルムは神々の寵愛さえ、つるりと受け止めるのだろうか。]
―――クラリッサ嬢で御座いますか。 彼女は人にはなれませんが、隣人には成れるのでしょうか。 各々の都合を誹るような恥知らずな真似は致しませぬが、 彼女の一挙一動に心を揺らめかすのは、彼の方でしょうな。
[舌の上で言葉を操り、鏡に映る精巧な容貌を覗く。>>@2 二代に渡り、あの親子が求め続けてきたのは、どのような形へと転じるのか。 白い指先で、自身の口髭を緩やかに慰め撫でた。]
(+16) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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|
ありがとうございます、マスター。
[私が此れ以上の言葉を知らないことが悔しかったです。 私のこの喜びを表現するには私のデータは足りません。 熱暴走でも起こしそうです。
マスター、本当に有難うございます。 こんな私を大事にしていただいて、大々々好きです。]
私も、マスターのお側にいたいです、これからも。
[眼を細めると穏やかな微笑みで見つめ返しました。]
(40) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
|
|
[鏡が映し出した機械人形は、リリンラの目には魂の生まれた機械のように見える。そして、それこそが主がこの場に招いた理由なのだろうと考えていた。 鏡が彼女を映し出したのに何か理由があるのだろうか。 リリンラは黙々と、鏡を見つめている。]
(@3) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
|
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─地下室─
[其れは部屋の片隅で壁にもたれながら、時に室内の様子を、時に意識をどこかに飛ばす様にして俯けた頭を更に垂らしていた。
そんな折り、地下に招いた新たな者の声がかかる>>+13。]
「残った魂かぁ。一度元の世界に戻すよ」 『在るべきものは、在るべき場所へ。とーぜんじゃない』 「『そこから先は──……』」
[呟き、声を詰まらせながら己の侍従とした蛙と、青年の姿を一度眺め。 それはすぐ様くすクス笑む吐息に代わる。]
「『終焉の記録として、きちんと記録しておしまい』」
[其れが人であり、ひとと認識している‘彼ら’を管理するシステムとしての当然のサイクル。
けれど呟きながら、其れは何かを考え込む様に押し黙る。 脳裏には、鋼鉄の処女と呼ばれる拷問具を模したものに閉じ込めたサイモンが過る。]
(*1) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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[そうして押し黙る中続けられたハワードの言葉>>+14に、其れは興味が惹かれたらしくわずかに身を乗り出した。]
「切望を吐くだなんて、それは僕に許しを請う事ではないだろう」 『そうね、それは当人に訊ねることだわ』 「『まぁ、時間くらいならいくらかあげてもいいけど』」
[柔らかな微笑を浮かべるハワードに、そんな風に頷くのもまた、其れの気まぐれ。]
(*2) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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/* 眠気でふーらふら
(-35) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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[ヴェスパタインが示す肩>>38を見遣り柳眉を顰める。]
――…それなら、ランにヴェスのお守りをして貰おうか。 捨て置く選択肢など私にない事など分かっているだろう。 幼馴染をほおっておけるほど、私は薄情者に見えるか?
[冷たく感じるそれに尚も甘さをみせる。 話す声さえも彼の傷に響く気がする。]
無理をして喋らずとも良い。 待ちぼうけどころか、 ……キミに、傷さえ負わせたくなかった。
[痛む身体で小さな笑み浮かべた彼にゆるゆると首を振る。]
(41) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
|
|
─ 回想>>3:@1─
[蛇の獣人であるセシルを気にしていた事を思い出し揶揄する様に言えば、リリンラはその言をぼそりと否定する。 そうして彼の従者が告げること葉を黙って耳にして、聞き終わればこくり頷きを見せただろう。]
『そう、残った者達は終わるわ。だって終わりかけているんですもの』 「でも、そうだな。彼らの終わりは、それはある意味では希望でもあるんだ」
[どこか遠くを見つめながらこぼすのは、終わりなんてない其れとひとびととの差を思ってか、それとも違う何かを考えてか。
それ以上、其れはこの事について口を開く事はなかっただろう。]
─回想終了*─
(*3) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
|
|
あの方はクラリッサ殿、とおっしゃるのですか。
[老紳士の言葉につぶやきのように返して、ふと身体ごと向きなおり、綺麗に一礼した]
そういえば、名乗っておりませんでした。 私はリリンラ、と申すただの蛙にございます。
……人は、必要であるから道具を作る生き物と聞いております。 あれは人に寄り添うために作られたのですから、すでに彼の者の隣人なのでございましょう。 少なくとも、あの青年にとっては。私にはそのように見えまする。 そうでなければ、あのように美しいものにはならないのではないのでしょうか?
……心を、揺らめかす?
[リリンラの目には青年が揺れているようには見えなかった。 それもそのはず、リリンラのよく知る人は今までにサミュエルぐらいしかいない。 そのサミュエルともそれほど関わっては来なかった。 ゆえに、人の心まではこの蛙にはよくわからないのだった。]
(@4) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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>>*3 ロメオとジュリエッタ、でございますな。
[蛙が口にした物語は有名は悲恋の物語だ。 今は昔、血濡れとなった書庫で主に聞かされた物語の一編。 敵対する家同士に生まれた少年と少女が出会い男と女となり、運命のいたずらに翻弄され死別する、悲劇の物語。 その物語は、彼ら二人の死によって両家に和解がもたらされた、としていた。]
悲劇は世界の流れの中ですべからく悲劇に非ず。 何が作用するかはその時になってみないとわからぬのでございましょう。
[かつて主が聞かせた物語と解釈をリリンラは懐かしそうに目を細めて囁いた。]
(-36) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
|
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[敢えて冷めた言を投げたと言うのに、トレイルの返す言>>41は変わらず甘さを持ったもの。 それに深みを増した嘆息をこぼし、つい癖で肩を竦めてしまう。 ズキリと痛みが走るのに薄く目を眇めながら、トレイルの青碧の双眸をもう一度まっすぐと覗く]
薄情者になってほしいくらいだよ。 そのほうが、お前の為だ。……想像も出来ないし、お前がそれを成せるとも思っていないが。
[ゆるゆると首を振るトレイルに同じ仕種で返し、言葉を続ける]
無理はしないさ。ただ、言いたいから言葉を放つだけ。 盾に負わせる傷なんて気にするな、と言いたいところだが。
[仕方のない奴だと、唇の苦笑でその場限り有効な降参を示した]
(42) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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[>>37彼女が己の言葉を信じてくれる事を祈る。 礼を紡ぐ彼女には首を振ってみせ。]
いや…、
[続いた言葉には眉を下げる。 老執事が倒れた事も、彼が主人の代わりに鏡を所持していた事も。]
…そう、だな。
[用意された席は二つ。 それを巡ってクラリッサは友人とさえ対立する。
そうさせてしまう事が、この現状が堪らなく悔しくて哀しい。]
(43) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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/*
は、何か邪魔をしている気が、する……!
(-37) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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[>>39遮らずにじっと己の言葉を聞いたクラリッサは無言で見てくる。 男はそれを受け止めた。 彼女の立場に立てば、謝罪を紡いだ心情の幾何かは理解出来た。
>>40やがてクラリッサは感謝の言葉を紡ぐ。]
いや。
[それは偽りのない本心だったから、受け入れられた事は嬉しい。]
――ありがとう。
[眼を細め、穏やかな微笑みが彼女の顔に浮かぶ。 男は胸を温かな思いが満たすのを感じた。]
(44) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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/* ね、む、い……
(-38) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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/*主、サミュエル、蛇の青年、老紳士。 客人の名は未だ存じません。 先ほどクラリッサ殿の名を知りました。 知る必要もさほど感じておりませぬが、少々不便ではありますな。 ヤニーはミーチェたんに裏切られたらいいのになとかひっそり思っておりまする。 人生延長戦で復讐を果たす奴隷とか格好良いではありませぬか。あと刺し違え二人落ち見たいのであります。 しかし、ジェフ殿が動かれているご様子。 あまり戦いは不得手のように見えますが、はてさて。 どのように落とすのか、興味深いですな。 リリンラはあまり興味はなさそうですが。 ずっと主を気にかけております。*/
(-39) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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― 図書室 ―
[止血をする指先が、赤く染まる。 今更、血で汚れると騒ぐような。ただの貴族の娘に育ってはいない。 荒い呼吸の合間、突き離そうとする言葉に首を振り。>>35]
これくらい、拭けば取れるから。 ……自分じゃ上手くできないくせに。
[手当を終えれば、頬に布地が押し当てられた。>>36 泣いてない、と強がる言葉を呟き。目を伏せ、指先を拭われるのを黙ってされるままに。]
それだけ軽口が叩けるなら、大丈夫だね。
[兄が謝罪をしない理由は、わかっているから問い詰めることはできずに。 同じ立場だったら、自分もきっと兄と同じ行動をするだろうから。]
(45) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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[還ってきた言葉は不意。>>*1 反応がなければ、幾度も声を投じる心算であったが、 管理者として据えられし存在は、勤労を抱えるらしい。
魂の行く末を明かす言葉に、興味深そうに首肯を向けて、 成程、と言葉を差し挟んで嚥下。]
少々、意外で御座いますが、摂理と言うものですかな。 私やセシル様は魂までも失ってしまいましたが、 館ではまだ、ただ死んでいる状態と言う訳ですか。
[館主は記録者と告げた。 人の命を掻き消すなど造作もないと考えていたが、 自ら率先して、殺戮を行うほど暴君でもないらしい。 やはり、人とは異なる意識の構築。
相手の僅かな沈黙を待ち、 少し、自身も考えるように間を置いてから。]
(+17) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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―――いいえ、言葉を交わす相手を間違えては居りません。 嘆く一秒よりも欲しいものが御座います。 最期の一目よりも願うことが御座います。
戯れに響きますでしょうか。 無力の遠吠えに聞こえますか。 貴方の耳には夜鳴きの風より多くの後悔が届き、 貴方の目には地を打つ雨粒より多くの未練が見えているかと。
輪廻を断ち切り、過去も未来も永劫も全て賭して、それでも、切々と、ただ、深く。
生かしたい人が居ります。
人間の強欲など聞き飽きたと、笑ってくださいますな。 私めも、欲の深いことと、込み上げてくるものがあります故。
[語る口ぶりは、神を敬いながらも、怯えて乞うて居るわけではなかった。>>*2 ふふ、と口元に笑みを浮かべて、双眸を撓めれば、どうぞ、お慈悲を。と、老獪なる狸が腹を打った。]
(+18) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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[その為なら。
己の望む、唯御一人の後数十年の短き時の為になら。 生も死も、何もかもを捧げようと、
これっぽっちも惜しくは無いのです。
―――そんな風に、諦観でも希求でもなく、 深く身体と精神に絡まる欲を飲んで、一層笑みを深めた。*]
(+19) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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[背後から聞こえて来た声に、瞼を上げて振り返る。>>23
主の厳しさを含んだ声は、どこか怒っているようにも聞こえて。 兄の何があっても生かしたいと願う突き離す言葉も、主の失いたくない想いもわかるからこそ胸に刺さる。>>38>>41
最期には折れて見せる兄の姿に、ホッと息を吐き出したのは無意識。>>42]
兄様の負けだよ。 盾だって割り切れるようなレイだったら――… こんなになってまで、護ろうとしない。そうでしょ。
(46) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/17(Thu) 23時頃
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――――っ!? ばか、動くなっ!
[肩を竦める動作の後、目を眇めたヴェスパタインに 珍しく声を大きくする。]
嗚呼、私は薄情者にはなりたくない。 王になると決めたのは、大事なものを護るため、だから。 ヴェスも、ランも、――…キミたちの母君も。 兄も、弟も、全て、護りたかったから。
[護りたくとも護れずいた過去の苦さ。 死にいだかれ掛けたその前後にも存在したそれを思い 失うを繰り返したくない、と強く思う。]
(47) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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/* 妹つおーい…
(-40) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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盾、と割り切れるはずないだろう。 私にとってヴェスは、右腕であり、幼馴染であり …………憧れでも、あるから。
[苦笑の形が見えて、ふ、と笑みを浮かべる。]
(-41) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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/* ふたりで、わたしを、刺しに、きて、る
(-42) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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――貴方は
[>>29主の笑う姿に思わず語気が強まる。 その声が後に続いた礼の言葉を打消し、耳まで届かせない。
飼われていないと言えるのか。その一言を咄嗟に飲み込んで。
自分はあくまでも彼の下僕だ。私の全てを奪った国の王に謁見出来る機会など早々ない。 それでも、稀に見かける親子の姿はどこか歪なものを感じさせるには十分だった。
僅か数度、見かけた印象を腹の底に押し殺しいつものように顔を伏せる]
(48) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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/* すみません。すみません。 そろそろヤニクさん達の方拾った方がいいのかな。
遺品を引き取りに行きたいのですがが。
(-43) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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私だって、ランやヴェスだから、護りたいと思う。 キミたちに護られるばかりの 頼りない者にはなりたくないよ。
[頼ることばかりのように思いながらも ヨーランダの言>>46に、己の髪を掻き撫で照れ隠すように言う。]
(49) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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[妹から手当の手伝いを受け、その後涙を拭ってやれば『泣いていない』と強がりを返される。けれど、彼女は兄である男の指を払うことはなかった>>45。 謝罪しない理由を問わずにいてくれる姿に、同じ想いを抱くことを知る。 鉄面皮がわずか一瞬泣きそうに揺らぐと同時、彼女の想いは遂げさせないと誓いを新たにする]
そうだな、ラン。お前の言う通りだ。
[無意識にほっと息を吐き出す妹が紡ぐ言葉>>46。 それには表情に自然と静かな笑みを乗せて頷いてしまう]
(50) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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こんなになってまで護る対象は、レイだけじゃないぞ。
[頷きながら、ぽつりとこぼすのは兄としての言葉]
俺はお前も護りたい。護ろうと思っている。 だから、あまり無茶はしてくれるな。
[なんて、無茶した自分が言えたことではないだろうと自覚しながらも、紡ぐ言葉を止めることは出来なかった]
(-44) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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……申し訳ありません、自分には、何も
[状況を問う主の声に、何事もなかったかのように返した。 二階から此処に辿り着くまで誰にも会っていない。 あの何事もゆるりと躱すような老執事が既に脱落している事も知らず、ただがらんとしたダンスホールが別の場所での騒乱を予想させる。
話を聞けるのは彼らだけか。 何やら込み入った様子の青年と機械の少女に目を向けて、彼らの会話に耳を傾ける**]
(51) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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/* そうか、落ちのない今日のが早寝のチャンスだったか……
あかん、明日早く寝ないと……
(-45) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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/* ミッシェルにとってものすごく嫌味なタイミングのお礼だったのになんか聞いたらデレそうだったんです中の人ちょろすぎてこわい
(-46) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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はい、我が主のご友人らしく。 彼女の選択が、人間らしいよりも、ジェフ殿を満たすものであると良う御座いますね。
[彼の会釈に、此方をも身を正しての返礼。>>@4 随分と麗しい響きを持つ名を口腔で転がし、改めて己も紹介を。 名も肩書きも知られていたとしても、 挨拶は何事よりも大事と姫に諭してきた身の上である。]
私はハワード・サイレンス・サーストン。 若い時分はアヤワスカ神の敬虔な信者でありました。
リリンラ様の目下とも言えぬ末端で御座いましたが。
[死を拾うアヤの神と同じ牙を持てと、 授けられた二つ名はサイレンスの牙。
神に近づくには所詮、地を這う豺狼。 紛い物でしかないが、確かに数多の魂に この屋敷の門を潜らせ、多忙を強いた時期もある。]
(+20) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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/* どこもかしこもニヤニヤ展開なんだけどクラリッサの自己の存在への葛藤がドツボで顔が気持ち悪い事に
(-47) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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[ゆっくりとリリンラの言葉に頷き返し、 この緑の紳士は、聡いながらも人間の機微には疎いらしい。 少しの逡巡を挟んでから、言葉を選びつつ、口を開きなおした。]
隣に居るだけで良いなら、そうかもしれません。 しかして、リリンラ様。 肺呼吸しかしない輩は欲が深く御座います。
人ならざる感覚を有し、悠久の時を生きる貴男方には、 些細な問題かもしれませぬが、リリンラ殿は、 アヤワスカ神の隣に、唯居るだけで御座いましょうか。
どうぞ、機会があれば、雨粒数えるついでにお考え下さい。 もし、幸運が降れば、貴方様の主様の退屈を、 僅かながら埋めることが出来るかもしれませぬぞ。
[そんな茶目っ気を混ぜて、緩く片目を瞑って見せたのだった。*]
(+21) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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/*うあああああ き か れ て る(/ω\)
いちゃついてて(?)すみません。埋まります。 明日は宜しくお願いします、ですよ。
(-48) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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/* 姫様は大丈夫で御座いましょうか。(そわそわ) 多分、大丈夫と残してきましたが、 やはり、鏡を頂くべきではなかったでしょうか。
しかし、進行を優先させ、心情を疎かにするは聊か。 けれど、姫様のご健康は何より優先したく。
……我ながら、度し難い欲深さで御座いますぞ…。
(-49) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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/* ヤニクさん落ちた場合を考える。 多分、クラリッサ道連れにされたらジェフの心は折れる。 その後にジェフの鏡に罅いったらなーとは思うけど。
……トレイルさんの鏡に罅が入った場合は、どうしようねぇ。(真顔)
(-50) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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[肩を竦めてみせた男に、トレイルが珍しく声を大きくする>>47。 子供の頃は、何か新しいことに触れさせてやったり、彼が好む物語を聞かせてやったり、雪の日に雪像を作ってやったりすれば感嘆の大きな声を上げることはあった気はするが。 それとは違う、けれども驚きの混じる声にこんな時なのに懐かしさがくすぐられてしまう]
じゃあ、その気持ちを大事していなさい。 それがあれば、国に戻れた時も、お前は臣民に慕われる王になれるだろうから。
[薄情者にはなれないと紬ぎ、それから続くのは過去に抱えたトレイルの苦]
護る者の盾に、剣に。それが俺の夢だから。 だから今、ここにいるんだ。薄情者になれない、甘い誰かさんが護るというなら、その力になる為にな。
[ぽつりとこぼし、書架にもたれ。静かに2人に笑ってみせた。 トレイルの言葉が続けば>>49、その静かな笑みは深みを増す]
(52) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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頼りないからじゃないさ。 ランもさっき言った通り、お前だからだよ、レイ。
[己が力になりたいと思うのは、トレイルだからだと告げて。 その気持ちが違わないことを先に言葉にした妹を見て、もう一度トレイルを見て、ひとつ頷きを見せた]
(53) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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[それは頼りない者になりたくないと青年が告げる>>49前、男の苦笑にふと浮かべられた笑みとともに返された言葉。 その最後の単語に、男はきょとと黒曜の双眸を静かに瞬かせた]
憧れ? そんな感情を向けてもらえるものなんて、俺は何ひとつも持っていないぞ。
……まだロクに仕事はしていないが、いいものだな。 右腕と呼ばれるのは。
[声は、静かな喜びで弾む]
(-51) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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[促されるままに、ぽつりぽつりと語り始めるはお嬢に関する記憶。 その全てが今ではひどく愛おしく、そして懐かしい。]
初めてであったのは、お嬢が8の時分。 私が16の夏でした。 当時のお嬢は本当に甘やかされており、手の付けられない我儘娘で、こんな人間がいるものかと、呆れると同時に感心してしまったのを覚えております。
[内容とは裏腹に、笑みすら浮かぶ表情の向こうに、微かな憧憬が見られたかもしれない。 お嬢が飽き、暇をいただくまでの短い期間と思って家庭教師の役目を負ったが、気付けば一年が過ぎ、二年が過ぎ… それはあの頃のお嬢には、あり得ないことであったから、誰しもが驚いていたのを良く覚えている。]
私が教師の任についてからでしょうか。 以前よりもほんの少し大人しやかになったお嬢に、婚約の申し込みがありました。 良くある政略結婚という奴でしょうが、お相手の子爵がお嬢に一目ぼれなさったのは、間違いのない事実です。 最も…当時9つになったばかりのお嬢に対し、子爵は20を目前とした青年でしたが…
[多少大人しくなったとはいえ、それを聞いたお嬢が大荒れに荒れたのは、言うまでもない。]
(+22) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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[マスターまで私に感謝しています。 なんだかおかしかったです。 それは私の台詞のはずなのに。]
どういたしまして、マスター。 私も、ありがとうございます。 これからも、よろしくお願いします。
[だから、少し笑いながらそう言いました。 こんな私でもそばに居てもいいんです。
軍用でも、私がマスターのためにできる事をしましょう。 マスターのためにしたいことをするんです。]
マスター、お話を聞きに行きませんか?
[だから、私から提案します。 マスターを守るために、マスター以外を蹴落とすために。 まずは、お話を聞きに行きませんか、と。]
(54) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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[そうして男は、パティはどうするかと視線を巡らせる。 ハワードの返り血を拭ったハンカチを片手にしながら。
彼女がこちらに何か言うならば、男は黙ってそれを受け止める心算である]
(……シェルは、ミッシェルはどうしているだろうか)
[未だその首縄をほどき、その主に牙剥くか、それともほどこうとした者に噛み付きにくるのか判らない獣人の女。 それでも利用出来るならばと思い、男はそれをほどくことを頭の隅で思い描く。
同時に、少年の頃夢中になった物語の獣人のような姿を持つ彼女の心の内も、密かに気にしながら。 それはまるで、男が忘れた物語の結末に思いを馳せる*ように*]
(55) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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/* おっと。 エンカしに行きましたか。
(-52) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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/* >>54の下二段…!! クラリッサああああ><
(-53) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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[そんな話から、ぽつり、ぽつりと思い出を語り。 その言葉の端々に、まるで日記でもつけたかのような鮮やかな記憶が描き出される。 話している本人はもちろんのこと、聞いている側にもその暖かな想いは分かりやすかった事だろう。
手に負えないじゃじゃ馬だと思っていた。 今だって、そう変わらないかもしれない。 けれど、ただの我儘娘では、もうない。]
…明日。 明日、でした。 お嬢は子爵の妻になる、そのはずだったのです。
[己の育て上げたに等しい娘が、正式に大人として巣立つ。 それは、家庭教師の男にとっては誇らしく、心待ちにしていたことであった。
由緒正しい血筋の夫を得て、いずれは夫と共に父親の領地を継ぐ。 子爵は中々に有能な方であったし、彼の資産をもってすれば、お嬢は一生苦労する事無く、趣味の絵画や宝石も我慢せずに生きることができると安心していた。]
(+23) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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[それら全てを投げ打ち、また両親を裏切ってまで、己の我儘を貫くことは愚かであると。 無言の内に圧力をかけていたのは、きっと自分であったと、男は思う。 それが間違っていたとは思わない。 けれど。]
…あるいは生きる世界が異なれば、異なる幸せを模索することもできたのかもしれませんね…
[男は何とも言えない心持で、苦笑した。 それから、同じように話を振る。]
貴方の事も、教えていただけますか?
(+24) 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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――あぁ、宜しく。
[>>54男からすれば、自分の側にいる事を選んでくれた事に対する感謝なのだが。 少し笑いながら告げられた言葉には微笑で応じ。]
…そうだな。
[先ずは相手と語らいを。 そうクラリッサに言ったのは自分だから。 彼女がその後に蹴落とす事まで想定している事は男は知らない。]
(56) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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[子供であれた頃は。 ヴェスパタインとヨーランダの母親が亡くなるあの日までは 子供らしくはしゃぎ感嘆に声を大きくすることもあったけれど。 それを思い出し懐かしさを覚えるとは知らず 怪我人であるヴェスパタイン>>52をじっと見つめて]
――…うん。 想いだけでなく、想うひとたちも大事にしたい。
[慕われる王に、なれるだろうか、とは聞かない。 彼がそう思ってくれるのなら、その思いに報いれるよう 一歩一歩歩み続けるが己の出来る事と知るから。]
(57) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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ヴェスは私の、盾であり、剣だ。 盾が傷つこうとも、剣が刃こぼれしようとも 手を掛け時間を掛けなおし大事にしたい。
[剣や盾といった武具とヴェスパタインその人を重ねて言葉を紡ぐ。 書架に凭れるままの彼の笑みに、淡く柔らかな笑みを返し]
――…私だから、か。 これからも、それに応えられる者でありたいね。
[慢心せず、剣や盾となってくれる者が誇れるものでありたいと思い ヨーランダと視線交わした彼と眼差しが重なれば頷きを返した。]
(58) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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[少し前、>>15狼耳の従者に仔細を問うヤニクの姿を見た。 彼の希望の欠片に罅が入っている事には気付かない。 視線が重なれば、男はそっと逸らしたのだが。
彼らの方へと向かう途中、何気なく自分の首飾りに視線を向けて男は瞠目する。]
――…?
[鏡の破片に刻まれたのは先刻見たのとは違う数字。 贈られた時の数字は5。この館に集められた主従の組の数だった。 けれど今は2の数字。 その数字が生き残っている鏡の欠片の所持者の数とは思わないが、胸騒ぎがした。]
(59) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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[胸騒ぎは気の所為ではない気はしたが、離れた書斎で起きた事を窺い知る事は出来ない。 ヤニクとミッシェルの近くに歩み寄り、声を掛ける。]
もし良ければ、少し話を。
――貴方方は、どういった事情で此処に来る事になったのですか。
[厭われる話題とは思いつつも、真っ直ぐに彼らを見つめながら尋ねる。 彼らはどう反応しただろうか。**]
(60) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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[老紳士に返礼を返され、名を告げられれば口の中で小さく「ハワード殿でございますか」と呟く。 人は命じられて描く対象に過ぎず、人そのものには興味のない蛙である。客人たちの名前にも興味が無く覚えていなかった。名乗られた事で、ようやく記憶に留める。 老紳士が主の信者であると、過去形で話した事に気付いた蛙は、今は別に信望するものがあるのだろうと小さく笑った。]
私は主の僕であり、信者ではございませぬ。 そのようなものに、目下も目上もございましょうか。 何より、貴方様は主の招いたお客人でございます。 どうぞ、リリンラとお呼びくださいませ。 ただの蛙でも、構いませぬ。
[喉の奥をゲコと鳴らし、冗談だと言うようにりリンラは笑った。]
(@5) 2014/07/18(Fri) 00時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 00時頃
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[ハワードの語る言葉に透明な瞼を瞬かせ、リリンラは返答に窮した。]
私はただの蛙にございます。 主が気まぐれに拾い上げ、屋敷に据え置いた備品の一つにすぎませぬ。 それに主は……。
[おそらく、この館を追われる事になるだろう。 天上の使いは主の行動を許しはしまい。 ならば、その先にあるのは鏡の住人と同じ末路であろうと、リリンラは予想していた。 再度、喉に空気を送り込んで話す。]
いえ、何でもございません。 ハワード殿のお言葉、覚えておきまする。
[そして蛙は口を閉ざした。 自らの終わりの時はどのようなものになるのか。 未だリリンラは、知る由もなかった。]**
(@6) 2014/07/18(Fri) 00時頃
|
|
[子供の頃から、道しるべのように。 あたたかく見守り、手をさしのべてくれた幼馴染。 あの日、雪の冷たさに手を赤くしながらも 雪だるまや雪うさぎを作ってくれた姿が過る。 ヨーランダと自分を喜ばせようとした彼の優しさが触れる。]
たくさん持っているよ。 キミから多くの事を教えて貰った。
私の右腕は、キミだけだ。
(-54) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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/*多軸は大変でございます故に、私は引っ込む次第でございます。 客人同士でお話しなさる方が良いと、私は思います。 私はこの館の従僕でございますが故に。 今客人と言おうとして脚人と出ました。如何に。*/
(-55) 2014/07/18(Fri) 00時頃
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多感な時期で御座いますなぁ、 まだ両掌も数えぬ幼子で御座いましたら、融通利かぬことも多いでしょう。
ですが、そうですな。十六ですか。 ―――それは、それは。 さぞかし、難儀を成されたでしょう。
[語りだされるセシルの声に、つい零れてしまうのは笑み。 自身が我が主人と出逢ったのは、熟年を過ぎて後であったが、 彼のように青い時分に出会っていたらと考えれば、途方もなく感じてしまう。それを直に味わった彼が、想い出を振り返り、脳で食むは感慨深い。
彼が乗り気でなかったのは口振りから知れたが、スージー嬢は、自身の見立て通り、人の心を厭わぬ人物ではなかったらしい。 磨かぬ石がくすむのは良くあることで、良き研磨石に出逢うか否かが分かれ道。 彼女が真実、路傍の石ならば、己も青臭い確認などしなかっただろう。
彼の話を冒険譚に聞き入り、耳を傾け続きを促した。>>+22]
(+25) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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ほう、年のことには口出ししませぬが、九つの少女にとっては恐ろしい話でしょうな。 小さな胸に打たれる恋情とは重苦しい楔で御座います。 自ら赤い実を弾けさせるなら、いざ知らず。
[思い出すのは気丈そうな彼の主人の姿。 気の強さを強調されても、自身が思い描けるのは、彼の前で大粒の涙を零し、か弱くも可憐な少女のように気高く在った様。]
―――……、……ふむ。 私は姫様が余り観劇を好まぬので、その手の話には疎く御座いますが、スージー嬢の御心は何処に在りましたのでしょうな。 物書きなど到底出来ぬ芸当ですが、舞台の上とするなら、この無学にもなんとなし察することが在ります。
[本当は、我が君は観劇そのものよりも、着飾らねばならぬ礼節を厭っていたのだが、一旦飲み込み、相槌を適えた。
美しいドレスに身を包み、恐ろしい男へと嫁ぐ少女。 それが、どれだけの幸いであるか。彼へ伺い、推し量るように黙ひとつ。>>+23]
(+26) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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ただ、お一つ。
[ゆっくりと指を一本立てて、彼に見せる。 指先は、示すように館内を、天を指して。>>+24]
差し出がましいことを申しますれば。 生きる世界が異なれば、貴方は彼女に出逢っておりません。
私めはもう、過去も未来も投げ打つ覚悟が御座いますが、 姫様の幸せを十全に考えているかと言えば、否でしょう。 私は重く、辛いものを姫様に背負わせようとしております。
―――…それでも、で御座います。 私は、死ぬ一瞬まで、いいえ、死んでからも。 何一つ、出逢い方も生き方も愛しみ方も仕え方も。
違えればとは考えませんでした。 姫様は私に、光と多幸を下さいました。
―――セシル様、
(+27) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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―――貴方は、何を頂き、何を返しましたかな?
[彼が持つのは理性と言う名の誠意。 まだ年若い彼の主人へ通じるかと言えば難であるが、割り切るには両者若さが目立つ。 つい焼いてしまうお節介は、彼の言葉が良く響き、胸に刺さる為。
其処で言葉を切ると、鉢を回され、沈黙数秒。 そうですなぁ、と立てた指を握りこみつつ、先ずは茶を一杯重ねたのだった。*]
(+28) 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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[人以外の顔の変化は分かり難い。 されど、リリンラの奏でるケロとした声が、 笑気混じりに聞こえて、笑みを重ねる。>>@5]
では、お言葉に甘えまして、リリンラ殿。 何分、伝説にも神学にも疎く、 私はアヤワスカ神の何も知りませぬ。 精々が死に垂らす蔓により、魂を数える神とだけ。
[それは人が長い歴史の中で掻き集めた神の姿。 死の縁を覗いて戻ったものは限りあるが、 全てが二重奏の声を聞き、死を数える姿を絵に文字に綴った。
本当は神であるかすら知らぬ。 もっと高次の存在やも知れぬ。
自身より、翡翠色の肌と黄金の瞳を持つ画家の方が詳しそうであったが、人智を越える追求は適度に留めた。]
(+29) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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[腰の剣を確かめる。 剣と盾なる二人に護られながらも剣持つは護り戦う為。 父王の血を吸った長剣にはそのひとの最期の念がこもる。]
――――……。
[柄に触れた手が躊躇うような動きをみせた。 武器庫で他の得物を探せばよかったか、と そんなことを思いながら、小さく息を吐いた。**]
(61) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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ふむ、良いことを聞かせて下さいましたな。 然様ですか、貴方も元は魂持つ者で御座いましたか。
[納得の声を漏らして、リリンラの言葉より得る智。 彼の憂いの起因が何処かは知れぬが、交渉の先は多いほうが良い。>>@6
ケロリと鳴って噤む彼の広い唇。 それに合わせ、己はソファに背を預け、天井へと視線を向けた。]
――…もし、もしも、私の使い方を間違えねば。 何千回もの声すら知らぬ振り決め込んだ神々は、 唯一度の願いを叶えて下さいますでしょうか。
唯一度、ただ一つ。
その為に縋るが、なんであっても、構いはしませぬ。 払う代償が、―――…なんであったとしても。
[呟く独り言と、合わせた掌。 沈黙を食んで、考えるように指先を顎に宛がうと、深く息を吐き出し―――、沈黙を撒く男の姿は、まるで祈りに似ていた。**]
(+30) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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/* どうも。 墓落ちした瞬間にウェイティング意識が消える屑で御座います。
墓下の神々しさとセシル様の甘酸っぱい馴れ初めにきゃっきゃっしつつ、姫様が心配です。 ううむ、スージー嬢もお忙しそうで、バファリンですかな…。
何となくハワードはアヤ様かサイモン様に忠誠を誓う代わりに姫様の生存を願うルートで参りますが、ご都合主義なので何処かでペキリと折れて、バッドエンドも覚悟しておきますぞ。 姫様の意向も汲みたいですしなぁ。 人外はお嫌いですかなぁ。ふむ。
(-56) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 01時頃
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/* とと、返し忘れておりました。 ヴェスパタイン様のメモ返信を埋めておきますぞ。
いいえ、いいえ。 残る側からの確定描写は死人に梔子と申しまして、 トラブルを生みかねない神経をすり減らすもの。 程よい誘導と按配で御座いました。
此方が匙加減と配分を誤りましたのです。 イケてるメンズと名高いリューゲシュッツァ宰相閣下に、 息の根を止められ、私も箔が付くと言うもの。
本当に有難う御座いました。 北の地へも、遥かなる幸いを。
(-57) 2014/07/18(Fri) 01時頃
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[気付いた時には、もう手遅れで、
――また。 また間違えてしまった。
どうしていつも、肝心なものは"視せて"くれないのだろう。 何のための、夢見の力なのだろう。
本当に未来を予知できるのなら、防げたはずではないのか。 和平交渉の決裂を。――そして、ハワードの死を。]
(62) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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[ようやく見つけた図書室の扉、 急ぎ開けば、そこに広がるのは紅の世界。>>3:183
切り離された執事の右腕が、剣が、宙を舞う。
それらが落ち切る前に、瞬時に悟る――かの兇刃が次に向かう先は、]
(63) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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[…目の前の光景はまるで時が止まったかのように、ゆっくりと鮮明に映る。 咄嗟に制止の腕を伸ばそうとするも、まるで濁流に逆らうが如く儘ならない。
――カシャン。
……小さく否定した未来>>3:185が、現実のものとなる瞬間。 たくさんの人々の願いをのせた希望の欠片が一片、涼やかに鳴る。>>7
――それはある者へは絶望を、 ある者へは福音を告げる、運命の声。]
(64) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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――― ハウィー…っ!!
(65) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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[軽い破砕音と共に、現実的な感覚が戻ってくる。 長髪の男のことも、後から来る男女のことも忘れて、 ただひたすらにハワードの元へと駆け寄ろうとするが。
…その右の肩口からゆらり黒蝶が立ち昇れば、 あとは煙のように少しずつ、少しずつ、>>3:184]
どうして……なんで、こんな、
[――違う、そんなことが聞きたいのではなくて。
最期まで無様を晒すまいと立つ背を、支えるようにして後ろから抱き留める。 消えかけた身体は霞のように軽く、パトリツィアの力でも容易に横たえることができた。]
(66) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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……そんな顔、しないで。 嫌よ。置いて行かないで… 約束、守ってくれなきゃ、私おこr……
[嗚呼。怒って止められるのならいくらでも。
――しかし既に、彼の命運は決せられた。 どんなに泣き叫ぼうと、それが変わることは無いだろう。]
(67) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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[ならば最期に見せる表情は、せめて笑顔で。 悲しい顔は見せたくない。彼に心配をかけるから。
滲む涙を必死に拭い、いつもの笑顔を。 ……とびきりの、人生一番の笑顔を、]
――…ねぇ。 最期に握るのは剣でなくて、私の手にして。 もう一度、出会ったあの日のように。
貴方がそうしてくれれば、私はもう、大丈夫だから。
……だから。貴方も約束は、ちゃんと守ってちょうだい。 私が消えるその瞬間まで、一緒にいて。ね?
(68) 2014/07/18(Fri) 03時頃
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[右肩から侵食する闇に、全てが飲まれてしまう前に。 手袋を外した左手をぎゅっと握り、言の葉で魂を縛るよう。
…彼一人を地獄へなど行かせはしない。
――死後の魂にその先があるのなら、 逝き先は自分と共にあれと。]
(69) 2014/07/18(Fri) 03時半頃
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[何事か返すよう、紡ぎかけた彼の唇は音を為さず。 こちらの声も、聞こえているか定かでない。
最期に一つ、互いの視線が交わり―― 刹那、闇が彼の全てを飲み込んだ>>0。]
(70) 2014/07/18(Fri) 03時半頃
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[場に残されたのは、二振りの刀剣と。 彼の胸から零れ落ちたと思しき、白手袋のみ。 不思議なことに血染み一つないそれをそっと拾い上げ、胸ポケットへしまう。
頬を一筋、涙が伝って。――それきり。
北国の主従らが安堵の息をつく間、 心の中で静かに泣き、祈った。]
(71) 2014/07/18(Fri) 03時半頃
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[やがて互いが存在を思い出す頃、 ゆっくりと立ち上がり、こちらも長髪の男を見つめ返す。>>55]
……貴方に言うことは、そう多くないわ。 貴方も、彼も、私も、 …護りたいものがあった。それだけのこと。
――憎しみは、何も生まないから。 今は、貴方を殺そうとは思わない。
でもね、
[続く言葉は、他の二人に聞こえないように口を寄せて。]
(72) 2014/07/18(Fri) 03時半頃
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……もし死にたくなったなら。 私が手を貸しましょう。
覚えておいて。 万が一にも、貴方の大切な人達を悲しませないために……
(-58) 2014/07/18(Fri) 03時半頃
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[用意された席は2つ。 欠ける一人を身内に委ねるのは酷であろうと。
…懸念はもう一つ。 "彼女の右腕"に宿る悪意だけれども。
生憎、パトリツィアは呪に詳しくない。 それが蝕むのは彼女自身である可能性が高いから、ここでは触れずに。]
(-59) 2014/07/18(Fri) 03時半頃
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[数言告げ終えれば、静かに身を引いた。 次いで残る男女へと視線を移し、一つ礼をする。]
…ありがとう、 私の言葉を信じて、一緒にこの部屋を探してくれて。
彼が私の大切な人にした仕打ちは、許し難いことだけれど。 ……それとこれとは、別のことだから。感謝いたします。
[それだけ言い置きその場を去りかけ、]
(73) 2014/07/18(Fri) 03時半頃
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――ついでに一つ。貴女、
[浅縹の瞳を持つ女へとすれ違いざま。]
右腕に、気をつけなさい。 ……何を誘発するか、わからないから。
私は”それ”に詳しくはないけれど…
(74) 2014/07/18(Fri) 03時半頃
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[何が、とは言わぬ警告。 本人には恐らく自覚があるだろう。
その呪が滅ぼすのは恐らく、彼女自身の身であろうけれど。 …悪意とは時に想像を超えるもの。
単なる死よりも辛い悲しみを引き起こす可能性だって、 考えられるのではなかろうか――]
(75) 2014/07/18(Fri) 03時半頃
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……またそのうち、お会いしましょう。
[去りゆくこちらを引き留め、何事か問う言葉があれば可能な限り答えよう。
しかし落ち着いて見えようとも、大切な存在を失った痛手は大きく。 今は少しでも早く、その場を離れたかった。
心にぽっかりと大きな穴を抱えたまま、 くるり踵を返し、図書室を後にした。]**
(76) 2014/07/18(Fri) 03時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 03時半頃
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/* どうしようなう。 というか。道連れするんなら誰か指定しとかないと行けないのかな。 急に落ちるのはよしとしないかしら、みなさん。
今考えてるのはヤニクたそ負けてミッシェルたんを道連れに(ヤメロ ってのと、ヤニクたそがクラリッサちゃん壊して、人を呪わば穴二つ的な(システム的には▲クラリッサ▼ヤニク) でも、機械相手なので呪い云々ならんし。これやったらばヴェスたんにお願いしたいかなって思う暴君←
(-60) 2014/07/18(Fri) 04時頃
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/* どっちか考えてるよ、ってのを他の人に言ったところでそれを他人に決めさせるなんて業の深いことができるでもなく。依存か傲慢かなら私は傲慢を選ぶ←
うーん。でもねー、人を呪殺して代償に自分が死ぬってすっごい独壇場よね。だって誰でもいいじゃん、それってなるじゃんね。
なのでヴェーたんにぬっころしてほしいけど・・・。 そしたら連日殺してるベスパたんがまるで殺人鬼みたいで・・・()
(-61) 2014/07/18(Fri) 04時頃
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/* この思考に至った時点でどうあがいてもベスパって思考がぬぐえなかったけど、呪殺できる人ミッシェルたんかパティちゃんしかおらんかったっていう現状。。。
そんなにパティちゃんを襲う旨みがヤニク自身にないのよな。 というか設定的に主人道連れは非推奨だし。
なんと。選べる道がなかったでござるw
・・・ミッシェルたんと相打ちフラグも立ったよね! いいよ、ヴェスたんと手をとってヤニクを討とうとしたけどミッシェルたんだけ死んじゃうっての。いいよ。 でもミッシェルたん反抗するのだろうか・・・()
(-62) 2014/07/18(Fri) 04時半頃
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/* ミッシェルたんにせよベスパたんにせよ、誰かの行動というか性格を決めつけることになりかねないので、あわわーと小心者スキルを発揮している深夜4時。
これは全く絡めていない、トレイル王子に王子としての有り体を伺うべきだろうか・・・。
(-63) 2014/07/18(Fri) 04時半頃
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/*ごちゃごちゃうるせーからスージー[[who]]連れてこうぜ!!!!
(-64) 2014/07/18(Fri) 04時半頃
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/*・・・お、大穴ktkr。
というか今日まだ一度も来てないスージーちゃん。 みんな忙しそう。僕も忙しい。
もう少ししたらまた仕事しよ・・・。
(-65) 2014/07/18(Fri) 04時半頃
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/*とりあえず私の愛がヴェスパたんに向いてきたということをご報告しよう。
(-66) 2014/07/18(Fri) 04時半頃
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/* あかん・・・眠すぎて迷走してる。 そもそもジェフークラに割り入るのを躊躇したのは呪殺できないからで、ならば同じ条件のヴェスパたんに愛を飛ばすのはお門違い。
よし・・・、よし!一旦頭を整理しよう。
仕事終わらせて、栄養ドリンク飲んでからまた来るニダ!・・・今日は残業確定だけど。2時間で済めばよいけど・・・。24h勤務はごめんだぜぃ!!
(-67) 2014/07/18(Fri) 04時半頃
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/* 若きヤニクの悩み。
なんかこんなうだうだと悩んで灰を使うの滅多にない・・・というか初めてかもしらん。
・・・灰はもっと有効活用してー
(-68) 2014/07/18(Fri) 04時半頃
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/* ・・・。この灰がEPってさらされるのがものすごく恥ずかしい・・・。と我に返ってきた・・・。
(-69) 2014/07/18(Fri) 04時半頃
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/* まぁ、ヤニクは賞金稼ぎだよね! トレイルは呪人かな思いつつ。あそこは3人で役職組んでると見て。 積極性の具合からジェフが魚、 単純な墓落ち目指さない辺りからスージー扇動者ですかね。
セシルは魔女じゃないかな、蛇だもんね(そこ クラリッサ片想い、ヨーランダ魔術師なら、 やっぱり呪人はミッシェルじゃなかろうか。 主のための報復…ハワードと思うんよなぁ…
(-70) 2014/07/18(Fri) 07時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 08時頃
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[己の心のままにミッシェルに対し得た力を使った男は思う。 彼女が心のまま動き、結果道連れになったとしても構わないと。
妹への席が残る可能性の高さを得たと、そう内心で喜ぶだろうから。 彼女の心は彼女のもの、自由にふるまう結果を男は受け入れるだろう]
(-72) 2014/07/18(Fri) 08時半頃
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/* 多分伝わる、はず(慢心
(-71) 2014/07/18(Fri) 08時半頃
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[老執事がかの館の主を信仰する神であることを言うのを耳にすれば、何とも言えず驚いてしまう。
男には、かの主が神というものには全く見えなかったのだ。
どちらかと言えば、悪魔なんかに近い印象を受ける。]
神…か。
[男とて、信仰が無いわけではない。 が、それはこの神を名乗る館の主ではなかったし、何かを司る神でもない、敢えて言うならば、何もしない神。 ただ、そこにいるだけ、見守るだけの神である。 神にとっては些末であろう、人の営みのあれこれに手を出すような神は、何というかこう、俗物的に感じられてしまう。
そんなことを、口に出すことは無いが。]
(+31) 2014/07/18(Fri) 10時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 10時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 12時頃
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/* 姫様きゃわわでございます。(定期)
(-73) 2014/07/18(Fri) 12時半頃
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/* 伝わったぽくて安心。
(-74) 2014/07/18(Fri) 13時頃
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/* とりあえずスージーに襲撃仮セット。
さて ジェフ2 トレイル2
(-75) 2014/07/18(Fri) 13時頃
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/* ちっ
(-76) 2014/07/18(Fri) 13時頃
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[パトリツィアがヴェスパタインに向けた言葉>>72から 彼女が復讐にはしるとは思えず剣を抜くには至らない。 流麗な礼>>73を受ければ、ゆると首を横に振り]
捜すにしてもあてが無かったから 手掛かりをくれた事を、感謝するよ。 ――…ありがとう。
[感謝は、言葉にしたそれだけでなく 彼女が退いてくれることに対しても重なるが パトリツィアがヨーランダに言葉掛ける>>74>>75を聞き]
…… 呪 ?
[先ほど右腕を気にしていたヨーランダへと視線向け悩ましげに眉を寄せた。**]
(77) 2014/07/18(Fri) 16時頃
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/* もっかい!
ジェフ1 トレイル2
(-77) 2014/07/18(Fri) 19時頃
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/* どうでもいいけど、セシルってなんか髪の毛鬱陶しいよね。 毟りたくなる(ぁ
(-78) 2014/07/18(Fri) 19時半頃
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/* お嬢ーお嬢ー
(-79) 2014/07/18(Fri) 19時半頃
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/* ヴェスさんこれ好きに落ちていいよって事ですよねすいませんありがとうございます[平伏]
(-80) 2014/07/18(Fri) 20時半頃
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/* お嬢ーお嬢ーお嬢ー
(-81) 2014/07/18(Fri) 20時半頃
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[打算に染めた瞳を持つ相手に縄を切られても意味がない。 助けた事実と引き換えに新たな隷従を強いられるだけだから。
ヴェスに対しても思う事は同じだ。 解放と同時に自分の主と戦えと。そう望むのだろうと。 だが。
思い出すのはすれ違った一瞬に交わされた会話。 死を望むようなあの発言。 多分それは、死の淵にある彼らのための発言。 きっと、彼らはそれを望みはしていないだろうに。
苛立ちを覚える。主の次に気に入らない。
それにしても――『思い出せる』とは何の話だろう]
(-82) 2014/07/18(Fri) 21時頃
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[ぽつり、と零された兄の声に。 そっくりそのまま、返したい気持ちと。 妹として甘えたい気持ちが、鬩ぎ合う。]
私も、レイと同じだよ。 護られてるばかりに、なりたくないの。
……無茶してるのは、兄様の方だからね。
[肩に滲む血を見て、目を伏せた。]
(-83) 2014/07/18(Fri) 21時頃
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/* 表がとてもニヨニヨするのでこのまま灰ニートしたい
(-84) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 21時半頃
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/* テスト
内装>>3:*0 アヤ神様も居るります。>>4:*1 頼めば紳士より給仕も。>>3:@3
(-85) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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/* 赤へは赤からしかリンクが利きませぬか…。 まぁ、場所さえ示しておけば大丈夫でしょう。
(-86) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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[フォルクバルツ…と言っていたか。金髪の軍服の男が声をかけてきた。>>60]
…事情。 [少し怪訝な表情を浮かべるも真摯にその眼を向けてくる男に、肩をすくめて。]
家来に寝首を掻かれたんだ。 俺にたてつこうなんて、駒の分際で…。
[その時のことを思い出して苦虫をかみつぶしたような顔を浮かべ悪態をつく。
同情を向けられるのがいやで、相手の言葉を待つ前に、問いを掛ける。 家来を「駒」と表現したことで相手に不快感を与えるかもしれない、などともは露も思わなかった。]
貴殿は、クラリッサ嬢と随分親しげだ。 禁断の関係…というやつですか?
[にやりと笑いながらも、内心面白くないと感じながら。そう尋ねた。 仲睦まじい主従関係を見ていると虫酸が走る、とヤニクは感じた。 それはパティとハワードを見ていても感じたし、おそらくスージーとセシルを見ていれば同様に感じたのだろう。]
(78) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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/* ダンスホールをダンスホースと誤字していた事に気付き修正しようとしたらタブが消えましt
(-87) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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[照れを隠すような主の仕草に、小さく笑い。 そうじゃないと、ゆるく首を振った。>>49]
レイは、頼りなくなんてないよ。 頼もしいし、国を任せられると思ったからこそ、 私も兄様も――…みんなが、レイの力になる。
[一つ、一つ。紡ぐ言葉は、傍らに添う騎士として。 ノルドモーネに生きる、民の一人として。]
(79) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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/* ねむねむ。
幸い今回の村は胃薬も頭痛薬の世話にもなってなくてですね、色々と反省しつつもそれはいいことかなと思ったり、しています!
あとスージーは表でやる事なくす様な秘話送った私が悪いと思ってる、ごめん(´・ω・`)
(-88) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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[――そして、ヨーランダとして。]
大事だから、失いたくないから。 だから、私は……、
[護るのだと。生きて欲しいし、ずっと傍に居たいのだと。 なぜか、続く言葉を紡げなかった。
まるで、昔に帰ったかのように交わす言葉。 主の――新しい王の隣で並んで歩けるのは、これからはただ一人となるのだろうと。 そうして、顔も知らない相手に嫁ぐ、未来。
わかっているのに。 まるで黒い闇みたいな未来が、右腕に刻まれた蔓のように身体を絡め取って行く。 戻りたくないなんて。このままで居たいだなんて許されないのに。]
(-89) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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[頷く兄と。>>53 柔らかく笑む主と。>>58
ずっと、こうしていられたらいいのにと思う。 恐らくそれは、叶わないことなのだろうと。 それぞれの胸の内に、秘めたままにしているのを感じながら。]
(80) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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[図書室に響く切ない別れの声に、ゆっくりと振り返る。 視界の端を、黒い蝶が霞めた。>>0
それは老執事の身体を包み、持ち去るように。 まるで幻だったかのように消え去ったか。
浅縹色の瞳は瞬きもせず、その場に残された彼女を。 老執事の主だった、静かに祈るパトリツィアへと移る。>>71
気丈な様子に、胸が軋む。 大事な者を――兄や主を失った時、自分はこうして感謝の言葉を言えるだろうか。>>73 ただ黙って、頭を下げて見送ろうとして。]
(81) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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/* 妹が変わらず可愛い。
嫁持ちにしたのは、あれです。主の中の人が妹中心に矢印向け合うと言われたので、それには乗らんぜよっていうのと、最初敵対している状態をやりたくて、じゃあ嫁いるにしようとなりました。
……嫁いなきゃあっさりさっくり、妹でも矢印向けられていたとすぐに思いました。スズさん恐ろしいさすが。ツボすぎるんだなー、やっぱり。
あとましゅさん、スズさんが女性PC同士の村とか初めてで新鮮な私。
(-90) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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――……私?
[>>74すれ違いざま呼びかけられ、浅縹を瞬かせる。 彼女の瞳は、こちらを見ているのに。 ここではない”何か”を見ているようでもあり。>>3:136]
――――っ、それ、とは……
[告げられた警告に、ギクリ、と肩を震わせ言葉を詰まらせる。 その言葉を聞き咎める声と視線が、右腕に刺さる。>>77]
(82) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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/* お嬢…お嬢…お嬢…お嬢…
(-91) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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[言葉に混ざる、トレイルからの想いは判らない。 けれどその言葉のあたたかさに、幼ない頃にしかりと握った手の感触を思い出す。 この手を護れたら、支えられたいいと思った日々の感触]
あまり買いかぶるな。……俺は、お前やランにしてやりたいことをしていただけだ。ただ、自分が楽しかっただけかもしれん。
[茶化すように告げて。右腕は己だけという言葉には、静かに瞑目してわずかに頷きを見せた。
トレイルの言葉を、己の中へと染み渡らせるために*]
(-92) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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/* ふぅむ、姫様が凛々しくてくらくらいたしますぞ。
(-93) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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………待って!
[ふらりと彼女が図書室から消えてから。 ようやく、震える身体が動き出す。
何のことかと問いたがりそうな兄と主を置いたまま、 その背中を追いかけて駆け出した。*]
(83) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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[目を伏せた妹を、腕の中に抱き込み、撫でてやりたい衝動に駆られる。 もっとも今は年頃なのだからと思い、そんなことはしないけれど]
大丈夫だ、ちゃんと頼っているよ。 無茶だとは思っていないが、レイの傍にランがいると思えば多少心配性の気も落ち着くんだ。
[だからこそ、己の身すら犠牲に出来ると。それは言わずに、肩の傷なんてないように静かに笑ってやった]
(-95) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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/* 忙しい時にすまない、妹……
(-94) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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[ソファに身体を沈め、命の糸がぷつりと途切れてからどれ程経っただろう。つい今し方事切れたようにも、もう随分と狭間を彷徨っているようにも思える。 時間の概念が薄いだけでなく、受ける感覚まで下界とは異なるらしい。
手袋に納めた指へ視線を落とせば、 思い出されるのはやはり、最期に覚えた我が君の姿。
終に聞こえた声が、彼女の声で良かった。 了に触れたのが、彼女の体温で良かった。
霞んだ視界は視力も失せて、彼女の泣き顔だけは見損ねたが、見たが最後、我を忘れて取り乱していただろう。]
(+32) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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[けれども、自身は選択をした。 彼女も道を選び取った。
信頼が過ぎて、揶揄でも崩せはしない。 お互いに疑えぬ魂が、誰より互いを裏切らせない。
老いた身体を彼女に抱かれたとき、心臓に杭が打たれるが如く、未練が溢れて蝶に混じり流れ出た。 口にしなかった後悔は、誰より我が主人が知っている。 強く振舞う彼女の気高さを、この身、この心は解っている。
諦めてはいけないと彼女に告げたのなら、自身も決して諦めてはならない。
彼女に捧げる誠意とは、そういったもので出来ていた。]
(+33) 2014/07/18(Fri) 21時半頃
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本当に…どいつもこいつも。 俺をイラつかせてくれる…。
[その時男の頭にひとつの考えが浮かんだ。 そうだ。ここは戦いの場。 気晴らしに誰かに呪いを掛けよう。
自身の持つ鏡に入るヒビも、何となく抱えているわだかまりも勝利を前にしたら払拭できるだろう。
と、そう考えた。 自分が敗北するなど微塵も考えずに。
じっ、と対面のふたりの主従を見る。 確かこのふたりは呪いが効かなかったな…と記憶をひもといて。思い出すは堂々とした女性の姿>>2:228]
(84) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[ジェフと少し距離をとってから傍らにいたミッシェルに声を掛ける。]
呪詛先を決めた。 あの、女。 あの気位の高そうな女にしよう。ショートカットの。 ふふ、あの初老の執事が慌てふためく姿が目に浮かぶようだ。
[もはや彼がなくなってるとも知らず。普段の様子を取り戻したように、にこやかに告げた。 それから、ジェフ達に軽く挨拶をすると、ミッシェルを引きつれて二階へと向かっただろう。]
(85) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[想い残しがあるのだろうか、と蛙は>>+30老紳士を見た。一番最初に落ちてきた青年と違い、言外に願望を語るその姿はどこか滑稽なようにも感じられた。リリンラにとって、彼らはすでに終わりを決定された者。払う代償があるとすれば、主の玩具となることだろう。しかし、天に逆らった主に願って、必ず叶うとも思えなかった。]
神が願いを叶えると。そうお思いですかな? 私には、そのようには思えませぬ。 何しろ、私の主様は大層気まぐれでございます故。
[視線を主に向け、ゲロロと喉を鳴らした。]
しかしながら、この度主様は貴方様方にお約束をいたしました。 ならば、そのお約束事は叶えるおつもりでいらっしゃるのでしょう。 それ以外に関しては……そうでございますな。 その願いを気に入れば、叶えることもあるやもしれませぬな。
[蛙にとって主は分かりにくいが、悪い主ではない。むしろやさしい良い主だ。 しかし、それが人にとっても同様かは定かではない。 「乞うてみても良いかもしれませぬなあ」と、ゲロロロと笑った。]
(@7) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 22時頃
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[己の力量では全者を屠ることも、 暴と謀の侭に彼女を権利者の椅子へ導くことも叶わず。
そう、理解したときから、覚悟していたはずなのに。]
―――泣かせてしまいましたなぁ。
[ぽつりと漏らす声だけは、珍しく落ち気味に。 数拍唇を甘く噛み、瞼の帳を伏せる。
独白は遠い雨垂れが忍び寄って浚い、 細い水鳴音に飲まれ、誰の耳に届くこともなく消えた。*]
(+34) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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/* そっちですかーーー!!
餌が私達かと思いました。 能力の執行先がパティさん???(おろり)
(-96) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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/*ハワード殿の言葉をどのように返答すればよいか、迷ってしまいますなあ。 私の中身は単純明快猪突猛進馬鹿でございますので、今北産業などと言いそうでございます。 私は従僕にすぎませぬので、本来このように口数が多いのはよろしくないとは思うのですが…。 しかし、人、ですからな。 鏡の住人に対し、へりくだり過ぎるのは面白くありませぬな。 っというロールを展開しております。ややこしいですな私は。*/
(-97) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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─ 少し前 ─
[妹が紡ぐ言葉>>79に静かに頷きながら、改めて主を見上げる。その時の彼の柔らかい笑みには>>58、既に王としての気質を覗き見て。まるで空に架かる虹を見つけたように目を細めた。 その虹をずっと見上げていることは出来ないというよりは、出来なくていいと思ってはいるのだけど。
せめて今だけは、きちんと見ていようと。そうして、言葉を己に刻もうと。 主として目前にいてくれるトレイルをまっすぐに見つめ、それから男はわずかに瞑目した。
そうした後、男はパティを見た>>55]
(86) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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― 廊下 ―
[図書室を出たその足で、 彼女を追いかけて廊下を走る。 けれど不思議な館の回廊で、見失ってしまい。 上がる息を落ちつけようと、足を止めると辺りを見回した。]
彼女は、どこに? ……っ、痛…
[右腕に痛みが走る。 先程の彼女の言葉から。もう隠すことはできないだろうことを感じながら。周囲に人の気配がないのを確認して、右の袖を捲り上げた。]
――…大きくなってる?
[腕に巻きつく、細い蔓の紋様。 着替えの時に見たそれより、広がっているように見えるそれを認め。固い顔のまま、袖を元に戻した。*]
(87) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[自分が生存権を奪った老獪なる紳士に駆け寄るパティを思い出す。 ハワードの名を呼び、駆けて、泣く姿を。 それに胸の内が痛まない嘘を己に吐いて、そうして立ち上がりこちらを見返す彼女の言葉>>72に耳を傾むけ、他の2人にも聞こえる言葉には頷くことで同意を見せる]
(88) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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―客室― [視線は宙を彷徨いながら、漆黒の羽へと手を伸ばす。 誘われるがまま、声に従い。]
……私は、わたしは………… ごめんなさい、セシル……ごめんなさい…
(89) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[ヨーランダ>>79の右耳を彩る雫がゆるく揺れる。 時折触れたくなるその動きをちらと見遣り 視線を彼女の双眸へと戻した。]
そうなら嬉しい。 ランやヴェスの期待に応えられるような、王になるよ。 これからも、キミたちの力を、貸して欲しい。
[想いを言葉にして、そうして、笑みを返そうとするが 彼女には別の、妙齢の女性としての未来がある事を思い 騎士としての彼女との別れを覚悟し 幼馴染として、彼女の幸せを願うが彼女の為、と そんな風に自分に言い聞かせるもうまくはゆかず]
(90) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[大事、とヨーランダの言葉が聞こえ それまで複雑に波打つ心がふと鎮まる。]
私も、ランが大事だ。 失いたくはない。 我儘と分かっているけれど、それでも、
――…キミと離れるなんて、イヤだ。
[吐露するのは身勝手な思い。 共に居たい、と小さく呟いて、 己の身勝手さに困ったような笑みが浮かんだ。]
(-98) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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/* お嬢ー!!!
(-99) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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お願い…! 光の差さない未来なんて、セシルが残してくれたものだとしても、私はいらないの。 私を…セシルの元へ、連れて行って……!!!
(-100) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[そうして口寄せられ告げられた言葉には、男は静かな笑みを浮かべて返した]
手を貸す、というなら。今すぐにでも貸してほしいくらいだ。 ああでも、2人が見ていないとろこのほうがいい。
[きっと2人の傍…あるいはどちらかの傍だと、2人の表情を崩す己に嫌悪を抱いてしまうから。
2人の見えないところで、生きられるかもしれない今の席から蹴落としてほしかった]
(-101) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[呼ばれた、気がした。
はっとして立ち上がり、鏡に視線を向ける。 心得たように鏡は、男の目にその光景を映し出す。
ーーごめんなさい、セシル……ごめんなさい…
零れる謝罪に、漆黒の蝶に手を延ばす様に、全てを理解して、男は心臓の位置を抑えて表情を歪める。]
…お嬢…
[それが、あんたの選択か。
それは男にとっては酷く辛い選択ではあるけれど。]
(+35) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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……?
[>>60声をかけた男の意図が読めず首を傾げた。 返答に関してはほとんど主の語ったまま>>78 重ねて言う事もないだろうと口を閉ざした。
君たちの事情は、と無意識に声に出そうとしていた事に気付いて飲み込む。 知る必要はないだろう、どうせ――]
剣を振る事になる相手を、知る必要があるのか?
[自然に、誰に宛てるともなく滑り出た言葉。 考えるのは、機械人形の想いと真逆の事>>54*]
(91) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[パティからの囁きに返し、そうして身を引く様を見守る>>73。 主と妹に礼を欠かない姿に、対峙したハワードの気迫の源である存在の理由をほんのひと欠片ほど知った気になり、それを慌てて振りほどいた。
そうして去り際、パティが妹へと向けた言葉>>74に目を瞬かせ、男は妹を窺う。 奇しくも、主と同じタイミングだったか>>77]
ラン、レイ……どういうことだ……
[パティを見送る礼は、自分からはいらないだろうと踏んで声をかけようとすれば、動揺を見せた妹がそのパティの背を追って駆け出した>>82>>83]
ラン……!
レイ、追うか?
[叫んだせいでわずかに肩の傷が疼いた気がするが、それは表情に出さずにトレイルに問いかける]
(92) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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買い被ってるつもりはないよ。 正当な評価と思う。
――…嗚呼、ヴェスが楽しかったなら、嬉しい。 私も楽しかったから……同じであるなら幸せだよ。
[茶化すような声にも浮かぶは幸せそうな色。 優しく幸せな記憶はこれまでの支え。 けれど今は、目の前にいるヴェスパタインが支え。]
(-102) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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…謝るなよ、お嬢。 あんたの選択を、俺は責めない。
[仮に生き返ったところで、その命は誰かの犠牲の上に成り立っている。 それでも生きて欲しいと思ったのは事実だが、そこに何も感じない娘に育てたつもりは無いし、そもそもああ見えて図太い人では無いのだ、お嬢という人は。 だから…]
あんたの選択、俺も一緒に背負ってやるから。
[寂しげに口元に浮かぶ笑みは、囁くように告げる言葉は、優しげに。 もう、突き放すことはしない。 そんな意味も、もう無いのだから。]
(+36) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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こっちこそ…すまなかった…
[鏡ごしにお嬢の姿に触れ、ガラス面に額を押し当てるようにして、男は謝罪を囁く。
きっと、随分と苦しませたことだろう。 必要と思ってしたことではある、後悔はしないが、胸が痛むのは確かで。 男は静かにその時を待つ。]
(+37) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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[呼び止めるヨーランダの声が響き>>83 彼女は駆け出し図書室を去る。 ヴェスパタインの声>>92に考えるように眉を寄せて]
――…っ。 怪我人を置いては行けない。
[彼の傷はまだ塞がってはいないだろう。 動いて失血するは彼のためにはならない。 殺意なきパトリツィアを追うヨーランダよりも ヴェスパタインを一人にしておく方が危険と考える。]
(93) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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/* 心情ばっかで、動き難かったらほんとすみません…! このままダンスホールに乗り込んでしまおうか…
(-103) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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……お気に召しませんか、彼らの事は
[まあ、気に入る筈もないだろうが。 >>84不機嫌そうな主人に声をかけ。
彼が語る>>85のは誰の事だろう。 記憶を巡らせて、思い出したのは泣き叫ぶ声を抱擁する女性の姿]
――ああ、彼女なら、確かに
[制限のない相手だったと頷いて。 陣を守る。剣を振る事になるのだろうか。
先行する主の後を追い]
……?
[翻った破片に僅かなヒビが見えた気がして、目を眇めた]
(94) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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─スージーがいる客室─
[>>89漆黒の羽に手が伸びる感触に、蝶はわずかに跳ねる様にしてひらりと泳ぐ。
そうして告げられた言葉に、ふわりとひとつその場で回転する。
ひらりと舞い動く漆黒の羽は、気づけばアヤワスカの纏う衣へと形を変え。 その場でくるりとターンをしていた蝶は姿を消し、代わりにぴたりと裸足の足がその場へと着地した。]
「確かに聞いたよ、君の声」
[地下にいる家庭教師であり、彼女の愛する男を求めて懇願する声を頭の中で反芻する。
その感情は理解出来ないけれど、それでも声通りの少年としての其れは、あまり女性の涙は好きではなかった。
だから、手を差し伸べる。彼女の望みに応える為に。]
(95) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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[>>78ヤニクの怪訝そうな表情に、やはり無神経な事を聞いたと思った。 けれど悠長に趣味や職業などと聞いている暇はお互いにない筈だった。 ――やがて彼は肩を竦め、答える。]
家来に寝首を…。
[男は青灰を見開く。 戦いの最中だったのだろうか。 それとも西の大陸ではそういった事は日常茶飯事な事なのか。
‘駒’という言葉を抵抗なく使う様子、苦虫を噛み潰したような表情には、下につく者を当然の如く従える主人の傲慢のようなものが感じられた。 ――連想したのは自分達を人間扱いしない王国の大臣。 不快と反発が同情を上回りそうになり、自制する。
傍に置いている彼女も彼にとっては駒なのだろうかと。 違う事に意識を向けて。]
(96) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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禁断の関係…?
[咄嗟に彼の意図を掴みかね、男は鸚鵡返しに呟く。 恐らくは男とクラリッサの関係の事を言っているのだろうが。
隣人、父と紡いだ長年の夢の結晶、早過ぎた尊い理想。或いは娘…とも言えるかもしれない。 けれど、そのどれとも正しくイコールではない。 彼女に言った通り、何者にも替えられぬ存在なのは間違いないのだが、一言では形容しがたい。 己の抱く彼女への想いは――…。
解けない数式は宙に浮き、男は悩ましげに眉を寄せて惑う。]
(97) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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「さぁ、おいで」
[君を悲しませる事から連れ出してあげるから。
そんな囁きを持って差し伸べた手にスージーが触れれば、触れた先から溢れる様に湧いたいくつもの黒い蝶に、その身体が包まれる事だろう。
鏡越しに彼女を見、謝罪の言葉を吐く男との再会まではもう暫しの時を要するけれど。
スージーを地下で待つセシルの胸には、もう突き放しはしないというひとつの意思が灯っているの、手を差し伸べたスージーはまだ知らない。*]
(98) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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…申し訳ない。
[>>84不快を口にする男は謝罪の言葉を口にする。 空いた間が悪かったのだろうか。 彼が気晴らしに…と考えている事は知らず。
ヤニクの視線が此方に向いた。 何かを考えている様子に声を掛ける事はせず。 彼は自分達から離れ、何事か話している。
別れの挨拶を告げられれば反射的に同じものを返すが、二階へと向かう様子にまた胸騒ぎが襲う。]
(99) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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[>>91彼に付き従う狼耳の従者は首を傾げる。 彼女は主人の語るに任せ、何も話さなかった。
それ以上語る必要はないという事か、それとも語りたくないという事か。 初対面の相手に安易に明かしてくれる内容とは思わないので、男は更に強請る事はしなかった。]
――…。
あの主の退屈しのぎに此処に集められて、悪趣味な遊戯に巻き込まれ…けれど共には生き残れないのです。 せめてその相手の事を知りたいと思う事は可笑しいでしょうか。
[彼女が呑み込んだ言葉は男には分からない。 代わりに滑り出た言葉を本心と思い、苦笑を浮かべて返した。*]
(100) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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/* >>97のジェフをぽかぽかしたい(真顔)
恋愛感情なのかどうかは置いて、長い長い片思いなのだと思う。
(-104) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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/* 作るまでの、ね。
えーと。 他の人が見ておきたいなら出して貰ってもいいかなと思うけど、今に集中したいなと。
(-105) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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[>>93怪我人を置いてはいけないとの言に、男は小さく苦笑する]
──そこは、ランが心配だからと言ってくれないと、兄としては微妙だぞ?
[わざとらしい軽口をもって、それ以上は触れてくれるなと暗に告げる。 色々な意味で心配されていることに気づきながら]
じゃあ、行こうか。
(101) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
|
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[何度も何度も考えた。 何人のも声が頭に響いた。…勿論、彼の声も。
けれど、私は弱いから。 立ち上がる事ができずに、何度も転んで。 幼い少女のように膝を折り崩れて。
………きっと、彼はこんな終わりは望んでいない。 頭では分かっているのだけれど。
私は弱いから、少年の手を震えながら取る。]
ごめんなさい……―――
[もう一度、一瞬だけでも彼の姿を見て終わりを迎える事ができるなら、と>>98。*]
(102) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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|
──ああ、そうだ。 まだ言っていなかったな、レイ。 その鏡の破片、お前のを入れてあとみっつだ。
[スージーの破片を所持していたセシルのそれが既になくなり、パティのものを下げていたハワードのものは己の手で割砕いた。 男が知り得る現状を報告しながら、図書室を出ようと歩き出す]
呪いとか言っていたが。 レイ、お前は何ともないのか?
[心配される身でありながら、トレイルの身を呼吸をするように案じて、男は首を傾げてみせた]
(103) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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/* あかん、上手くハワード殿に返せそうに、ない><
おのれ眠気ぇ…
(-106) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 23時頃
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――…クラリス。
[ダンスホールを立ち去る間際、ミッシェルと話していたヤニクはにこやかに笑っていた。 この状況で何か面白い事でも思いついたのか。
悪趣味な遊戯。 従う者を‘駒’と呼ぶ主人。
――嫌な予感は膨らんで。]
彼らを追いかけよう。
[傍らのクラリッサに告げて、彼らからは遅れて二階を目指す。]
(104) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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|
剣の腕ならば私の背を預けられるほどだよ? ランも心配ではあるけれど信用もしているから。 行くなら、肩を貸そう。
[ヴェスパタインの言>>101に緩く笑い 彼へと手を差し伸べて肩を貸す為に身を寄せる。 報告>>103には静かに頷き]
あとみっつ、か。 ……呪いは、嗚呼、王との戦いで、少し、ね。 私の場合は、戒めと受け止めているけれど ラン、は――…、腕が痛むようだ。
[語り掛け彼の肩の傷に響かぬように気遣いながら図書室を出る。]
(105) 2014/07/18(Fri) 23時頃
|
|
ヴェスは相変わらず心配性だね。 呪詛の言葉を子に向けるとは思わなかったけど 親殺しには、相応しいのかもしれない。
私は、キミやランが居れば どのような事も、耐えてみせる。 心配せずとも大丈夫だよ。
(-107) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 23時頃
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[>>102震える手を、しっかりと握る。 誘う為に黒い蝶をいくつも喚び寄せながら、ふと謝罪を口にするスージーに一言だけ告げる。
もう少し時間が経てば、彼女だって知る事が出来るけれど。]
「大丈夫、君が思っているよりも存外終わりも悪くない展開かもしれないよ?」
[その囁きは、更に湧き出す蝶の群れで掻き消えただろうか。
其れに招かれたスージーは、セシルと同じ様に蝶の群れに抱かれ始める。]
(106) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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/*
(∵三∵) どうすればいいのオロオロ
(-108) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 23時頃
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―2F・客室― [例の部屋に戻り、陣の上にあぐらをかく。 唱えるは、相手の死を願う詞。相手の血肉に這いまわりその身は痛みに苛まれることだろう。 惜しむらくは相手の名前を知らないこと、惜しむらくは身体の一部を有していないこと。 きっとそれなしでは今一つ効果は弱いだろう。 それでも、とにかく相手が苦しめばよい、と思った。]
…。……。
[小さく言葉を紡ぎながら、自分の前にいる獣の従者を眺めながら、少し前のことを思い出していた。]
(107) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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|
/* ヤニクさんの反応待ち待ちになるんですが。 時間大丈夫でしょうか。 最悪、投げて下されば拾えるかな。
(-109) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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|
/* あ。来てた。(正座)
(-110) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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|
/*個人的にヤニクさんには敵対道連れして欲しく存じます。 時間的なものではなく単純に私の萌えで。 従者道連れるより一矢報いる方が絶対格好良いと思いまするー! が、それをするとなんとびっくり北勝利確定になるのです。 それはいかがなものかと。ということなのでございましょう。
翼を捥ぐ的な意味合いで敵対従者道連れも面白いと思いまするが…自従者道づれ確定の流れなのでしょうか。 欲を言えば、ミーチェたんとヴェスパたんの交流がもっと見たかったですなあ。あの二人はどうつながっているのか、気になるところであります。*/
(-111) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/18(Fri) 23時頃
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/* パティさんに呪い掛けるのを発見→魔法使えるのはヤニクだけ→犯人の鏡割る?
もしくはパティさんの反撃に遭って…とか。
(-112) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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[何事か語るように口を開きかけ、されど其処でセシルが何かを察すれば、口を噤んで、彼の横顔を見やった。 鏡に映りだされるのは、はらはらと雫を零して、切に願いを胸に抱える少女の姿。
零す溜息は、落胆ではなく、もう一つの選択に対する評。 館の中ですら、その心は蝕まれて行くのだろうか。>>+35>>+36
彼の吐き出す呟きを聞いて、僅かに双眸を細めた。>>+37]
―――…再会まで、あとどれ程か。 騒ぎ立てるつもりは御座いませんが、 どうぞ、私めのことは泣きものしてお振る舞い下さい。
交わす言葉も、声も、想いも、多くありましょう。
[穏やかに告げれば、己は漸く席を立つ。 暢気に腰を伸ばし、視線は鏡へ。耳は緑の紳士へ。>>@7]
(+38) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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―回想・1Fダンスホォル―
[こちらの発言をオウム返ししてくる相手に>>97]
俺には理解できない。 ソレはあなたの従者でしょう。 初めて会った時はその睦まじさに夫婦なのかと思ったが。
主従なら話は別だ。 従者とは卑しい存在。主人に敬意以外の感情を抱くことが本来恐れ多いし、主人は尊い存在。従者を使ってこそ主人というに足る。
[眉根を寄せる男性に、自分の愚かな主従論を説いて。 それから吐き捨てるように呟いた>>99
それを聞いた彼がどう思うか、クラリッサがどう感じるか、そんなものはお構いなしに。]
(108) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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ああ、なるほど、確かにその方がランも喜ぶだろう。 俺は、過保護なんだろうなぁ。
[>>105妹を心配すると言い、そうして信用をすると言ったトレイルに頷き、肩を貸すという言葉通りに身を寄せてくるそれに甘えることにした。 その時わずかに吐息で笑ってしまったのは、こんな未来を予測していなかったから。
肩を貸すのも、自分の役目だったと思いながら。
図書室を出る最中聞かされた呪詛を受けた経緯に、男は眉を顰める]
その鏡の破片の痛みもだが。 俺が代わってやりたいよ。
[歩幅に気を遣うなと言わんばかりに常通りに歩きながら、肩を貸してくれたトレイルに寄りかかる男は苦く呟く。 トレイルの痛みも、ヨーランダの痛みも。己に降りかかればいいと思うのは、やはり過保護なのだろう]
(109) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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/* 蒼生さんごめんよ(;_;)
(-113) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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/*ジェフとみると、ジェフベックスカイラークを思い出しまする。少々うろ覚えではございますが、私の記憶が確かならば、この名は合っているでしょう。グーグル先生が働いてくださいませぬが。仕方のないことなのでしょうな。読んだことある方なぞ、そうそうおりませぬでしょうし。某シリーズが有名でございますが、私はあの作品が好きでした。*/
(-114) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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|
相応しいとかじゃない。俺が、嫌なんだ。
[2人に降りかかる痛みや苦を嫌がる言葉は、どこか子供じみている。 自分だって2人にそれを降らせていたのになんて思えば、すぐに苦笑を滲ませたが]
堪えさせたくはないんだがな、もう。
[なんて言いながらも、耐えてみせると言えるトレイルに強くなったと素直に感じてしまう。 それは淋しくもあるが、素直に嬉しくも思えた]
(-115) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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[代償が何であったとして、願い叶わずとして。 欠片の希望に縋るを良しとするのは、死神信仰であった。]
興味に足る願いであれば、と思います。 私めが信仰していた頃、アヤワスカ神とは、 一つの機構のようなものだと考えておりました。 自動書記と言っても良いのかもしれません。
ですが、この目で彼の方を見た時、 それは真実ではないと思い至ったので御座います。
記録者として、監視者として、一つの意識を持つのでしたら、 縋って賭けてみるのも、全く無駄な労ではありますまい。
[含み笑いに髭を揺らし、彼の続く言葉に首肯一つ。 既に死してから此方、法外な機会を与えられて居ることは知る。]
(+39) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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|
[俺は間違ってない。 俺は王子だ。そして周りの人間は俺に使われてこそ意味があるというもの。
思い出すのは遠くで聞こえてきた互いに側にいてほしい、いたいと告げた主従の言葉。>>34>>40 それは使役するためではなく義務としてではなく、もっと我欲的な献身的な意味を持っていることが伺えて。]
…何故駒を自分と同位に置こうとするのか。 ポーンはキングにはなりはしないのにな。
そう思うだろう?……ミッシェル。
[その言葉に楽しげな様子はなく、無感情に相手に投げかけた。]
(110) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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/*なんかイイ感じに場が動いてる…と勝手に妄言を吐いておきますが、なんかもう存在がすみません…と激しい罪悪感に襲われております。
もう墓下ではみんなのお茶くみから人生やり直したい。
(-116) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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[乞うてみますよ。と穏やかに返す言の葉。
自身は主人に恥じることが出来ない。 諦めたと告げることなど、嘘でも出来ない愚かしさ。
あの気の強く、張り詰めて立つ彼女に、 独りにしないと告げてくれた姫巫女に。]
想いは、ひとつ。願いは、ひとつ。
私めは、パトリツィア様に生涯を賭す、下僕でございますよ。
[静かなる牙を隠して、ケロケロと渡る笑気に、 ふふ、と吐息を揺らして返したのだった。*]
(+40) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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/* にゃーーー!!(/ω\)
其処引っ張ってこられるとは。うん。
(-117) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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/* というか数字変えなくてもいいんじゃないかと気づいた(遅い
いいよね2
(-118) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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ランは兄思いだからね。 怪我してるヴェスを置いていったら心配するだろうし。
[ヴェスパタインが離れてからのヨーランダの彼に対する頑なさを思う。 兄思いであればこそ、自分の存在が彼女を板挟みにしたのでは、とも。 だから、今、幼い頃を思わせるような二人の近さが嬉しくもあった。 過保護と認めるような言葉を紡ぐヴェスパタイン>>109に そうだよ、と呟き頷きを向ける。 支えられてばかりと思っていたからこそ 今、彼に肩を貸せることも嬉しく思う。]
破片の痛みは――…、神の思し召しなんだろう。 私は、ヴェスに痛み負わせる方が、痛いと思う。 だから、さ、気持ちだけ受け取っておくよ。 ありがとう、ヴェス。
[肩に彼の重みを感じながら、ヨーランダの後を追うように廊下を歩む。]
(111) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
|
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お迎えですか、主様。
[千里を見通す眼を駆使し、数多の空をその身を使わず駆ける主の様子>>98を青年の言葉で知り、自らも与えられた力でもって様子を窺う。 おそらくは。自刃などできる者ではないのだろう。か弱き腕の伸ばす先に主は手を伸ばしたのだろう。 現に、鏡を通して知る彼女の姿は自らを殺めるものとは遠いように蛙の目には映った。]
お出迎えする準備をいたしましょう。
お客人、彼女の好むものを教えていただけまするか?
[未だ名の知らぬ青年へと、そう尋ねた。]
(@8) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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/* 変えなさい、ですか、はい。
(-119) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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―少し前・ダンスホール―
[>>108返って来た言葉は男の考えとは違うもの。 男は首を振って応じる。]
…そもそもの前提が、貴方方とは違う気がします。 俺は平民であり、貴方の言う卑しい存在だ。 彼女は俺が造った存在ですが、従えようと思って傍に置いているわけでは…。
[至ったのは、彼はやんごとなき身分なのだろうという想像。 彼にとっては誰かを従える事が当たり前なのだろう。
本国では貴族階級は忌み嫌われる。 文化の違い故のすれ違い。 そうは思えても、一度芽生えた反感は容易には消えぬ。 それ以上の言葉はその場では交わせなかっただろう。*]
(112) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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[老紳士の願い>>+40に、リリンラは内心はてな、と首をかしげる。 自分が見ていた限りでは、彼は執事であったはずだ。 パトリツィア、というのはあの気丈な戦乙女の事だろう。 ならば既に、ハワード殿の願いはかなっているのだろう。 それでも願うとは。 まだ足りぬとでもいうのであろうか。
人の望みは謎めいていて、欲深く、興味深い。 きっと主は面白がるだろう。
老紳士の本当の願いが何か、欠片ひとつとして気付かずリリンラはケロケロと笑った。*]
(@9) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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――…私は痛くないから平気だよ。 ヴェスが護ってくれたから、痛くなかった。
[子供の頃も、そして反旗を翻したあの日も。 今もまた、ヴェスパタインが痛みを負い、 トレイルは怪我ひとつ負わずにいる。 彼の負傷も、主であり幼馴染である自身の為のものと思う。 他者の命を、希望を打ち砕くは彼にとっても痛い事だったろう。]
じゃあさ、堪えるのが辛くなったら甘えさせて。 これからも、ヴェスが傍に居れば、平気だよ。
(-120) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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[呪いは相手に届いただろうか。 術を唱えてる間はどうしても集中するが故に無防備になってしまう。 そうこうしていると何か思ったのだろうかジェフとクラリッサが自分たちを探し当てて扉を開いた。
前でミッシェルが身構えるのが見える。 なんとなくこの二人には負けたくない、と思った。が、今――術を飛ばしているのは彼らではない。 一人は戦闘経験は浅そうだがそれでも推し量れない相手。1対2は彼女であっても荷重だろうか。
少し躊躇した。]
(113) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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―廊下―
[二階に上がった男は、ヤニクたちの姿を見つける事は出来なかった。 廊下に視線を配るが、只の人間である男には気配を辿る事も出来ない。]
――クラリス。 彼らを探す事は出来るか?
[片端からドアを開けていけば、不思議な力持つ館の事。 ヤニクらのいる客室を探し当てる事も出来るかもしれないが。
呪いを発動させる際に魔力を使う気配あれば、人外の能力に反応して一時的にクラリッサの制限が解除され、それを辿る事は出来るだろうか。]
(114) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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/* ジェフさんの後光が眩しすぎて…。
ちなみにジェフ&クラリッサはリストの愛の歌、なイメージ。 スージー&セシルはなんだったけな。ロルを見てなんとなく思ってたのが…。
雨だれ…だったかなぁ…。もう一度読み直せば思い出すのかなぁ。
(-121) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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― 二階客室 ―
卑しい身に、覇道は理解出来ません 支配者の考えも
――キングに成るポーンは存在しません ですが
[>>110淡々と、主の言葉に返事をしながら目を眇める]
(115) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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俺だって妹を思っているさ。当然、お前のことも。 心配かけたくないのに、どうしてこうなるのか。
[>>111返ってきた言葉に苦笑してしまう。 トレイルの内心は判らないけれど、それでも紡がれる音でその感情だけは知れる。 何を嬉しいと思えるのか、この状況で。 という言葉を内心で仕舞い込むが、口に出せばその音は悪くないという様に弾んだ音になるだろう]
お前に痛みを背負わせる神なんて滅んでしまえばいい。
[神の思し召しなんて言ってしまうトレイルには、ついそんなことをこぼした。 本音だけれど。
神なんて怖くない。トレイルに傷を、痛みを負わせることと比べたら。それはもちろん、今探している妹にも言えるけれど。
そうして男は、その後聞こえたトレイルの囁きにはたと足を止めた]
(116) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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/* 地上が本日も熱く御座います。 燃え滾りますなぁ。
(-122) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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―客室―
[クラリッサの誘導で客室を特定する。 扉を開けたのはクラリッサ。 部屋の中には胡坐かくヤニクと、彼の前で身構えるミッシェルの姿があった。]
――…っ。
何を、している。
[男はヤニクに視線を向け、問いただす。 知識はなくとも、魔力に反応すれば魔法を使っていたのは分かる。 今のところ、クラリッサには何の影響もないようだが。
――で、あれば、その相手は。 男が連想したのは王国の気高き華。 能力を制限されている今、彼が魔法を行使できるのはクラリッサとミッシェルを除けば彼女しかいない。]
(117) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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[立ち止まった男は、甘えさせてと言うトレイルに静かな笑みを浮かべる]
いつでも来いと言いたいが、そうだな……。
[嘘を吐かないと言った男は、暫し迷う様に辺りを逡巡した]
甘えさせてやるさ。
[そうして迷いながら、男は小さくその言葉に返した。 心は嘘ではない。けれど、これから嘘になるかも知れないその言を]
(-124) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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/* クラリッサ、動かしすみませぬ…!!><
(-123) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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ポーンに取られるキングは、存在するかもしれませんね
[近付く足音は二つ。 全力が出せる相手だろうか。足音の主まで判別出来ないが。
カトラスを握りしめ、左手の痣を見た。 >>100知りたいと言った彼を見た時、なんとなく、こんな状況になるような予感はしていた]
(118) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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/* あ。魔法でなくて、呪術ですね。
(-125) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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/*
そうか!!!!!!!!こ、こめ(*のこと)を付けるの忘れてた!!!!!!!
あぁ…。また俺の業が増えて行く…。 この業を償うにはジャハンナムすら負えず…。遠くゲヘナで朽ち果てるべきか…。
(-126) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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[立ち止まり、一度静かに首を横に振った。その時、視界の端で妹の姿を捉え、男は口を開く]
ラン!
[呼びかけに彼女はどう反応するだろう。
嘘は吐かないと告げながら、男はひとつだけトレイルに、そうしてヨーランダに告げていないことがあった。
己の席を失くすのと同時、妹の席を確保させる可能性を上げる力を神なる異形の気まぐれで得ていたことを。
男の密かな望みは、もしかしたらそう遠くないうちに叶えられるかも*しれない*]
(119) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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/*>>118 だれがうまいこといえと
(-127) 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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[あの女性は華美なものを好むように見える。ならば美しいものが必要だろう。 居心地の良い部屋ではないが、少しでも良くせねばなるまい。女性は特に、不満を抱えやすいのだから尚更。 それに何より、主が自ら迎えに行ったのだ。気合いを入れて歓迎せねばなるまい。
そうして準備されたのは、真白に輝くリネンに曇りなく磨かれた銀食器。 2段になったティースタンドには焼き菓子とサンドウィッチ。 青年がダージリンのミルクティーを望んだのなら、主たる女性もそれを好む可能性が高い。 オータムナルのダージリンを入れようと決めた。]
(@10) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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クラリス、彼を止めろ…!
[自身も携帯する長剣を抜き放ち、クラリッサに鋭い声で命令する。 彼ら相手であれば、普段は使わない武器であれど彼女も全力を出せる筈。
立ちはだかる彼女を突破して、ヤニクを止めろと。 自身も及ばずながら、助力する心算でいた。]
(120) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/* クラリッサ、お疲れ様。 そしてこんな主人でごめんなさい。
ここで初めて明確な命令を出したよ。
(-128) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/* 村建てはほんの少しの無理をする事を決めた様だ。
(-129) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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― ダンスホール → 二階へ ―
[パトリツィアを探して歩き回り。 ダンスホールに着いたのは、ヤニクがミッシェルを連れ、二階に移動した後か。>>85>>94
目に入ったのは、長身の男と、どこか作り物めいた女性の二人組。 その立ち位置や振る舞いから、恐らく男の方が主人だろうと察し。
二人が二階へ移動するのを見て、少し考えた後。 そっと、それを追いかけていく。>>104]
(121) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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[老執事の言葉にはわずか振り返り。]
無き者、なんて、そんな。
[とは言うものの、実際お嬢を前にして、どうなることかは自分でも想像がつかない。 乱れた心の落ち着く先は、どこへ行くのだろうか。
小さな緑の従僕が、お出迎えの準備、と言えば、少し考えた後で。]
厨房を、借りることはできないだろうか。
[是と言われれば借りるが、否と言われればまた少し考えて。 それから紙とペンを所望してさらさらと文字を綴る。 暫くして書き上げたレシピを渡せば、その通りの物を作ってくれるようにと頼むことだろう。 彼女が最後に食したであろう、ラム酒の香りの洋梨タルト、元の味に以下に近づけられるかは料理人次第である。]
あぁ、それと… ダージリンを、頼みたい。
[男の方は、名乗っていないこと等すっかり気づいていないのだった。]
(+41) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/* 村建てさん大丈夫ですか。 無理はしないで下さいね?
(-130) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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―回想・ジェフたちが入ってくる前―
[その言葉>>118にハッと顔を上げたとき一瞬目に光がチラついてその眩しさに目を閉じる。
見れば、首から下げる鏡が天井の光を反射させたようで。
忌々しい。 従者の皮肉。不吉の象徴のヒビ割れた鏡。]
…っくしょう!! こんなものがあるからっ…!!
[荒々しく紐に手を掛けると乱暴に床に投げつけた。一面絨毯が敷かれていた床、割れることはなかったが、少しヒビが深くなった鏡の破片は一度小さく跳ねて少し離れたところに落ちた。
胸が苦しい。不快な気持ちからだろうか。 もう全員死んでしまえばいいのに。俺の気を煩わせるものはみな。 胸を小さく押さえながら術は途切れることなくパティの身を蝕んでいく。]
(122) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/*あまり詳しくはありませぬがぶち込んでやりました!あるじー私ちょっと頑張りました! ちなみに私はダージリンよりセイロンの方が好みですなあ。茶葉までは存じませぬが。 ミルクティーはこちらの方がおいしいと思いますという自己主張を灰に埋めまする。 ダージリンはストレート派ですな。 鼻に抜ける香りを楽しむのです。*/
(-131) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/* パティさん発見したかった…!!
(-132) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/19(Sat) 00時頃
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これ以上心配かけたくないなら無茶はしないで欲しい。 怪我とか命にかかわるものでないなら 心配するのは厭わない――…いや、心配くらいさせて欲しいと思う。
[トレイルは弓に射られたあの一瞬がさいごと思うから 途絶えるはずだった人生の続きを得られたような心地で ヴェスパタインがいてヨーランダがいるからこそ この状況を悲観せずにいられる。]
――…ふ、其処まで想われるなんて本望だな。
[ヴェスパタインの言葉>>116小さく吐息で笑う。 彼が足を止めれば一瞬遅れて、止まり]
(123) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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[迷うような逡巡に少しだけ困ったように眉が下がる。 いつでも、で止まるなら嬉しい心のみだったが 彼の中ではいつでもと言える状況ではないのだろう。 ヴェスパタインの見据える先と現状を思い一瞬表情が翳る。]
ん、甘える。 今も十分に甘えているけど……
[それだけでは足りない、と 離れていた時間を埋めるようにそうした時を望む。]
(-133) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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[罅割れた鏡の破片を持つヤニクを見守る様に、小さき黒い蛾が物陰で舞っている。
>>122ヤニクが鏡の破片の首飾りを床に乱暴に投げつければ、其れはクスクスと笑う少女の様に笑い、ひらとり羽を翻した。]
(124) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/*投票は委任。狙うのはミッシェル。 よし!セットミスないない。
あややー、もう時間アルねー。
(-134) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/* 落ちてるとは…?(´・ω・`) 咄嗟に察せない残念脳でごめんなさいですよ。
(-135) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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[クラリッサを静かに見つめて。 身体のリミッターが解除されていくのを感じる。
ああ、こいつは。 『あり』なのか。
身体が踊るような。久しぶりの感覚。 クラリッサの身にその刃がどこまで通じるのかは分からないが。
術の支配下に身体があるのを感じて。 躍りかかる]
(125) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/* ジェフ1、トレイル2(メモ
(-136) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/19(Sat) 00時頃
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(……クラリス? 彼女は、何を――)
[慎重に距離をとりながら、後を追えば。>>114 先程、パトリツィア一人見つけられなかったこの館から、男が傍らの女性へそれを命じる。
そうして、クラリッサ――彼女もまた、不思議な力を持った者なのだと知る。
客室へと入っていく姿を確認した、その時か。>>117]
(126) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/*すれ違った!しもうたー!!!! しかし、あれですな。地下に厨房ってあるのでしょうか。………無いと、おもうのですが。そういうRPをしておりますが…うーん。知識が足りませぬなあ。 グーグル先生…本格アフターヌーンティー素敵過ぎました。 */
(-137) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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─少し未来のこと─
[──ひらり。 顔を掠めたのは一匹の黒蝶。 優雅に舞う翅がもたらすのは死の報せ。
…胸が、苦しい。 詳細はわからぬが、それが呪ということだけは知れて。
まだ、死ぬわけにはいかないのに。 生き残ると、そう約束したのに、]
(127) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/*命を大事にしない系主人。
(-138) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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/*アヤワスカちゃんありがと♪
(-139) 2014/07/19(Sat) 00時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/19(Sat) 00時頃
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