111 【飛び入り歓迎】playing soldiers
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ホレーショーは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ホレーショーは服飾商 PJに投票した。(ランダム投票)
イアンに1人が投票した。
ススムに8人が投票した。
志乃に2人が投票した。
PJに2人が投票した。
ホレーショーに1人が投票した。
ススムは村人の手により処刑された。
レティーシャはヴェラを占った。
ヴェラは人間のようだ。
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ホレーショー! 今日がお前の命日だ!
2014/02/19(Wed) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ホレーショーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ヴェラ、レティーシャ、亀吉、ラルフ、イアン、シーシャ、アイリス、リッキィ、志乃、PJ、パティ、クラリッサの12名。
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/* 赤ログ
(-0) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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/* 赤ログ 許さない
(-1) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00時頃
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― ガルディア城・コテージ ―
……は、ははっ、あははははっ……! そう…そうよ!これが!これが私が待ち望んでいた…!
[待ち望んでいた。かつての友人たちと。かつての仲間たちと。戦い、傷つけ合い、苦しみ、嘆く。そんな彼らを見ることを。待ち望んでいた。
―――はずだった。
込み上げる笑いは、彼らを見てなのか。否。 何も面白くなどない。つまらない。むしろ。
無意識に伝う涙は、彼女の心を溶かし始める。少しずつ、少しずつ。]
(@0) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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―白軍拠点/研究室―
[その部屋は赤と白に染まっていた 白は元々の壁の色 赤は研究員の血で描かれた紋の色]
クローンなんて至極詰まらんさ
[文を唱えると赤が紅く光り出す 血の禁術は身体の内にある情報を陣として発動する]
だから、変わる方法もあるはずなのさ
[左目の視界が失われていく イアンと共に読んだ魔道書" "]
(+0) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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[目を見開く。今切っていた対象が消え失せたから。 自分の放った焔が自らを焼いているから。>>205混乱。困惑。]
アァァアァァアアアア!?!? [焼け焦げる匂い。全身を包む。立て続けに闇の槍がはらわたを引きちぎる。]
ギャインッ!?!? [犬のような悲鳴を上げ後ずさる。痛み分けの分のダメージ、そして死霊から受けた微々たるダメージの蓄積がイアンを苦しめた。]
ナニシヤガ…ッタ…悪魔野郎… [悪魔は自分だ。しかし、対峙する相手もまた、禁術を使う悪魔だった。先ほど地面にさしたカタナ引き抜く]
ふぅぅぁぁぁ… [死霊から得たエネルギーをカタナから吸いとり、ニヤニヤ嗤う。]
あぁぁ…アブねぇ…アブ…ネェ… やって…グレダナ…ぁ…? [狂喜は狂気へと。快楽は憎悪へとかわる。] あぁ…イアンよぉ…もう、出て来い…俺がシンダラ死ぬゼ…? [自身を呼び覚ます。]
(0) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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ああ、クラリス―― せめて僕も君と同じ存在になりたい――
[多くの人の血を啜り、多くの起源を探ろう いずれは変わる手も見つかることだろう
そうしてショウは視を捨てて、人の道を外れて行く 歴史の表舞台から降りたショウは研究室からも忽然と姿を消した]
(+1) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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/* おお、今見ました
自分を見てくれないならせめて自分も人狼になるわー その手段を探すわー
という感じです
(-2) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00時半頃
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/* ちょっとこの感情をどう表現しようかはかりかねて数分鳩に向き合ったまま放心状態だった。 ひきょうだ、こんなの好きにきまってる、くそ、くそう 感極まりすぎてやばいです、だから勝手に泣きそうです、
(-3) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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[制止なんて聞かない。>>3:181 止められるのなら、その前に動けばいい。
術をかける際、一緒に と口にしたからか。 自分の身体もふわりと浮く。
なるほど。 この声は、相手にだけではなく自分にも影響があるようで。 これは、使い方によっては、………
飛び。二人で静かに、地につけば。 意識も微かに浮いている姉に、大丈夫?と声をかけ。>>3:182 微笑んで。手を繋ぐ。]
(1) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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[そう、一緒に。]
(今の私がいるのは。リサお姉ちゃんをはじめとする、 みんながいたから。
欠けてはいけないの。)
[目を閉じて、耳を澄ます。聞こえるのは…戦いの音。 そして微かな、仲間の声。それが呼ぶのは>>3:196]
……ち、か…?
[いる、の? ねぇ、ねぇ、 だめ、だめ。早く、走らないと。走らないと。]
(……私の足、なんで。なんで動かないの、お願い…!)
(2) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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もう…! " 早く動いて! 走れ!! " ……!!!!
[すくんだように止まっていた足は、嘘のように。 手を繋いだまま、走り出した。声の命令に従って。
その脚力は、普段の自分には想像つかないもの。 姉は後ろについてくれたか。わからない。]
(3) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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ー心の檻ー ーしんじまうゼ…? [座って眠っていたイアンはイアンを見る] 結局…負けたんだな…?死ぬ…のかな…? ー早くかわレ…血ぃくらいなら止まってんだロ? そうだね…でも、死んでもいいかなって。 ーはぁ?死にたくネェって言ったのはどこノドイツだ? 僕だ。 [キッパリいう。獣はたじろぐ。] ー…そうかいそうかい…じゃあ死ぬか。 やけにあっさりだね? ー僕はお前の親友とやらがもがき死ぬ様をみたいだけだ …千夏…
[そうだ。千夏だけは…守らないと…。僕は…]
やっぱり、生きる。 ー…クククク…そうこなくちゃ、ナァ?
(4) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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はァ、悪魔ねェ。…安っぽく感じるが、褒め言葉だぜ。 きひ――。テメェは所詮犬っころってか?
ははははははッ!!!、ははっ……。
(……あ?俺何してたんだったか――)
[その嘲笑はどんどん力を失い、響かせたその声は、どんどん音を無くしていく。一気に心臓が跳ね上がる様にどくん、と脈打っては大量のアカが口から吐き出されて――重力に従い、堕ちる]
[其処で、意識は途切れ、漆黒に染まる――***]
(5) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時頃
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[もし、一緒に走っていて。姉が辛そうならば。 彼女にも同じように"声"をかけるだろう。
口の中に、鉄の味が広がっていくような気がした。 代償。最初に、身体が異常を訴えた先は。味覚。
もしかしたら、それは既に そして ]
(6) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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[レティの手を握りながら、考える。 この子を今ここから連れ出せば、白軍には戻れない。晴れてレティは追われる身だ。 それ自体はいい。白にいたところで、もはやレティは安全ではない。それなら、自分が守ればいい。 …だが、問題は白軍に置いてきた兄様とショウだ。 ショウは言えばなんだかんだ上手く抜け出して来てくれるだろうか、牢屋に繋がれた兄様はそうもいくまい。
――自分は戻らなければいけない、白軍に。 任務をこなして、レティを何処かに隠して、大急ぎで白に戻ろう。 それから、兄様とショウに会いにいけばいい。 そうして四人で逃げるのだ、 愛しい兄と、無二の親友と、可愛い妹と、自分で。 この下らない戦争から、無縁の世界へと。]
…私って、欲張りなのかも。
[自分のプランに思わず一人苦笑が漏れた。 それでも、誰かを諦めるという選択肢はないようで。
たった三人の大切な人達とも一緒にいられないんて、 ――そんなのきっと、間違っているのは世界の方でしょう?]
(7) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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[悪魔、と言われた瞬間に、グロル・シュランゲの元である十字架の持ち主を思い出しては。結局、闇の誘惑に呑まれて――、結局一人守るにも、禁術を持ち出してもチカラが足りない]
[壊れたセカイが顔を出せば、周囲の怨嗟が狂ってしまえば楽だと囁きかけて。…それでも。まだ。彼女の顔が浮かんで消えて――。]
(アイリスは…。……くそ、結局また――***)
[左腕の感触が何かに巻き付かれたかの様に身動きが取れない。闇の中に囚われている感覚。真っ暗な世界。此処は何処だろうか。また、浮上しては意識が沈む]
(8) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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クククク…ありがとよぉ…? てめぇの顔…覚えたヨ…。あとは…
[その場にイアンはーー獣は倒れこむ。 イアンがまた意識を取り戻し、立ち上がる。 焦げたあとはない。あるのはーー腹に受けた傷の"跡"だった。]
…。
[シーシャが倒れたのを確認する。>>5が、まだ身体は動かない。 千夏…頼む…生きて…帰ってくれ… あぁ………ここで………]
[また、意識を失った。]
(9) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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/* わああああすみませえええええん
(-4) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時頃
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[その時、視線が合った様な気がした。自分には、彼女の表情は分からず、見たかったのか、見たくないのか。不思議な気持ちに捕らわれる。 目が見えれば悩むことすらないのだけれど。何故か、無性に悲しかった。]
先に手を出したのは、そっちでしょう。
[低い声でそう言い返すと自分も構えなおそうと一歩、片足を踏み出した。 その時――]
っあ!?
[びりびりと体中に電気が流れる。
―油断、していたっ
大した量ではないがパトリシアに切り込まれる隙を与えるのには十分で。 走ってくる彼女>>206を見据え、必死に体制を整えようとしたが彼女が放ったであろう最初の一撃を辛うじて払う事しか出来なかっただろう。]
(10) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時頃
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…レティ? ――…っ!!レティっ!?
[不意に叫びだしたレティが、駆けだす。 それでも、繋いだ手は離さない。引っ張られるように、クラリッサも走り出した。]
魔力も、あんまり回復、してないのだけれどっ…! 仕方ないわね…っ!
[白い光がクラリッサの足を淡く照らす。 そうすると、引きずられるようだった足取りが、俄かにしっかりとしたものとなる。 それはレティに追いつくどころか、数歩で彼女を追い越して さっと前に回り込み、その身体を受け止める。]
いたた……こら、落ち着きなさい…! 一体どこに行くつもりなの、レティ?
[受け止めきれずレティを抱えたまま尻餅をついてしまうが、 その走りが止まったことを見ればほっと胸をなでおろし、 今の行動の意味を問うただろう。]
(11) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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/* とめらりた!!!??? なん、だとwww
(-5) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時頃
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[魔法が発動し、彼に隙を作る。成功したことに息を吐いて、もう少しだと自分に暗示をかけた。 そして新たに走ってくる存在には気付かないまま、ふと気になって目を向けた先。]
……シーシャ………?
[倒れているのは、紛れもなく彼で。赤色は、きっと彼の―――。
何かに突き動かされたように、彼の方へ駆け寄る。 痛みもすべて忘れて、すぐ傍にしゃがみこむと震える手で彼を起こそうとした。 動かさない方がいいのだろうかという疑問が渦巻いて、手を伸ばすだけに留まったけれど。]
や、やだ、シーシャ……起きて…ねぇ…!
[禁術を使ったことを知らない為か、回復させようと魔法を唱える。もう使い方を覚えていないと思っていたが、案外そうでもないようで。 そうするだけでも刺青から強い痛みが流れるが、それで助かるのならば構わないと。 涙を流しながら、必死に名前を呼ぶ。]
シーシャ……シーシャ………っ!
[何度も回復魔法を唱えれば、数を重ねるごとに痛みも強くなる。それでも、失うのが怖くてただただ同じことを繰り返した。]
(12) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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ほぼノーモーションは大鎌のお陰、魔力は基本大量→足りないなら生命力変換と後付け。()わりかしチート過ぎた気がしたからもう少し隙作ってもよかったか。
(-6) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時半頃
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[引きずられるように、後ろにいた姉が。 仕方ないと、呟き。>>11
気づけば目の前にいた。勢い余って、飛び込んでしまう。 それでも冷静にはなれなくて。どうしても、
行かないと。行かないと。行かないと。
それを止められてしまうも。声で払う事はしない。 いや、冷静さを欠いた今では。能力なんて発動しないのだ。
姉の声は半分も、届かない。 叫ぶそれは、問いへの答えには。なっているだろう、けど。]
近く、いるの!ちーちゃんが! 戦ってる…!! だめ、だめ…! 戦わないで…!!!
[抱えられながら、手を伸ばす。 その先にいるのだと。]
(13) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時半頃
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[いつまでそうしていただろう。ただ、同じ事を繰り返し。 自分を抱え止める姉を振り払う事も出来ず。
やっとの事で、落ち着きを取り戻していけば。 だらりと、身体を預けて。黒い水晶のような瞳を揺らす。]
……お願い。お姉ちゃん、行かせて欲しい。 待っててと言ったけど。 近くまで、来ているみたい。
それに、戦っているのは。あの声は、多分…
[その時。パティの名前を出すのは、戸惑われた。 ルブトの者同士、どうして。そんな疑問は既に、なく…]
(14) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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/* ちょっと離席と書くつもりが感想書いただけになってしまったどうしよう…
ぼっち任務投下しよう…
(-7) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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[そして、冷静になればなる程。 気づいてしまう事が、おまけのように。もうひとつ。
後ろから、自分を追う為に兵士が来ていると。 気配に、嫌な予感も微かに感じつつ。
捕まるわけにはいかない。それも含めて、今。 行かないと、後悔する。だから お願いだと。]
(15) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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[ーー微かに呼び声が聞こえた気がした。淡い光が、瞼の奥から差し込んではこれは幻覚だろうか。アイリスの姿が見えた気がした]
……アイリ、ス…? ーーー悪ィ、結局守るって、言ったのにーー、
[弱々しい声でそう途切れ途切れに吐き出せば、伸ばしてされた手に力の篭ってない手を乗せようと。呟いては、血咳を数度零してはまた、意識を手放した。今迄は無かった左腕全体に巻きついた様な蛇の鱗の様な文様の痣に、彼女は気付くだろうか]
[呼吸はある。大量の生気を失ったせいで一時的に気を失っている様だった。一晩程休めば恐らく意識は戻るのでは無いだろうか]
(16) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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[ちーちゃんがいる、戦っている>>13 そう聞けば不快で顔面が歪みそうになるのを抑えながら、ぽんぽんとレティの背中をあやす様に叩く。 …本当は心の底から会わせたくない。だが…]
ばかね、レティ。こういう時、いつもどうしていたか忘れたの? …落としちゃいやだから、暴れないでね。
[…可愛い妹にそう頼まれれば、断れまい。>>14 勿論、後ろからくる兵の気配も気づいていた。>>15 レティに優しげに囁くと、急にその身体を横抱きにし立ち上がり、さっと周りを見回して、そのまま駆けだす。 えいっという声とともに大きくジャンプすれば、着地したのは背の低い倉庫の屋根の上。その要領で、屋根伝いに高いところへ、高いところへと昇っていく。 瞬く間に基地の屋上へとたどり着くとレティをおろし、下を覗き込んだ。 直ぐ下では戦闘の後。]
(17) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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んん…流石に疲れた、かしら…。 誰だろう、見えない…あっ、そっちは…千夏くんね。
[目をこらして階下を覗く。千夏の名前を呼ぶときだけ露骨に嫌そうな色が滲むが気にせず。 追っ手も流石にすぐここまでくることもできまい。 レティへと振り返る。]
ね、レティ。ここなら良く声も届きそうね。 さあ、この前約束してたの、お願いしていいかしら?
[そうして、楽しそうにほほ笑んだ。]
(18) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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― ガルディア城・コテージ ―
歪んだ愛、それとも真実の愛…? どちらにせよ、恐ろしいわね
[あーやだやだ、と杖に映し出された光景に呆れたそぶり。そこに映るのはヴェレーノと別れた後の男の姿。]
譲ったようにみせて、実は1ミリも譲ってないのね。 愛する者と同じ存在になろう、と。 そうやって、彼女と同じスタートに立ち、いずれは、彼から―― やっぱり、恐ろしい。
[この女にも、かつてはそんな感情があったはずなのだが。 先ほどまで流していた涙は消え、再び心は凍る。]
(@1) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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/* ぅゎぉねぇちゃんっょぃ(n度目)
(-8) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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/* 約束、歌だよな。思い切り歌っていいんだよね。 魔力のそれじゃない、うん。よしよし。考えよう。
(-9) 2014/02/19(Wed) 02時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 02時頃
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/* 無茶振りおいしいです。 そして今わりと悩んでいる事をお伝えしよう。 いつになったらちーちゃんに会えるのかなぁww
ふにゃー[ごろろん]
(-10) 2014/02/19(Wed) 02時頃
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―ルブト―
[人としての視界を失った瞳が写すは魔道の世界。 人は人の形をしておらず、生命力や魔力と言った形で写っていた]
たッ……
[ぶつかったのは柱だろうか。 相棒と同じで無機物がまったく見えないのが難点だった。
かつての学び舎、ルブトを訪れた理由は大したことではない。 今でも鮮明に思い出せる姿がこの瞳でどう写るかが見たかった]
……なんもねーな
[しかし、そこには何もなかった 思い出に残るものは何一つ、この瞳は写さない]
(+2) 2014/02/19(Wed) 02時頃
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[アイリスの罠が発動し、千夏の動きが一瞬止まる>>10] [柄を握り直して、踏み込む。相対する彼の顔に焦りが浮かぶ…今まで、何度も繰り返してきたことだ。今更何てことはない。そう、自分に言い聞かせて]
(……あたしだって、殺したくなんて)
[第一手が弾かれた瞬間、長い得物を半回転させて。千夏に向けたのは柄の底。ダメージは与えられても、命を奪うことはまずない。そんなことは自分でもわかっている] [千夏に突きを当てることが出来たなら、そのまま全体重をかけて地面に押し倒し、馬乗りになって動きを封じようと動くだろう。殺さずに自由を奪う方法が、他に思いつかない]
[あぁ、なんて愚かなんだろう。同じ事を繰り返すなんて] [敵を手にかけることすら、できない兵士なんて]
[自嘲の直後にアイリスの悲鳴>>12が耳を貫き、完全に意識がそちらに向く] ……シーシャ!アイリス! [名前を呼べば、2人の周りを強固な壁が包む。回数限定の子供騙しだろうと何だろうと、構うものか] [頭からは、今目の前にいる千夏のことすら追い出されていた。動けない2人を守らなければと、その一心で]
(19) 2014/02/19(Wed) 02時頃
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― 白軍拠点・迷子 ―
……っ、はぁ、っはぁ… どこに、いるんだ、クラリ、ッサ……
[長いこと走り回ったが、目的の人は見つからず。 半ば諦めた頃、聞こえてくる叫び声>>12。]
(……今、シーシャって、言わなかったか…?)
[寄り道だとわかっていても、無意識に足はそちらに向かっていて。 近くまでくれば、見えてくるのは、
赤。赤。赤。
自分が捕まっているうちにこんなことになっていたのか、と 改めて自分の未熟さに舌打ちをする。 生存者を視界に捉えれば、聞こえた声の方角と合わせ、 地面を強く蹴り、急いでそちらに向かっただろう。]
(20) 2014/02/19(Wed) 02時頃
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[泣きすぎて、最早言葉なんて出なかった。 彼を急いで治療しなければいけない。華奢とはいえ、自分に運べるだろうか。]
……腕…?
[左腕に巻き付くような蛇の紋様に気付き、一つの仮定が思い浮かんで背筋が凍った。 まさか、そんな──。
ぎゅうと手を握り締めて、部下を呼びつける。戦いが怖いのかなんなのか、顔はかすかに青い。]
医務室に運んで。
[簡易な命令を聞き、シーシャを運ぶ部下を見送った。 腕が動かない。痛む身体は、刺青の制御に逆らいすぎたせいか所々血も流れている。]
シーシャは任務続行不可能──私を庇ったせいだと伝えなさい。 敵は彼が一人倒したと。
[これで、彼が咎められはしないはず。 パティはまだ戦っているかを確認する余裕さえなくなり、かろうじて聞こえる声に反応さえ出来ない。ふらりと倒れ込み、意識を失った。]
(21) 2014/02/19(Wed) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 02時頃
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/* うううううじたばたじたばたごろごろごろ 結局鍋のお話できてないからどっかでさりげなくやりたい… はっ ショウがきてる!
(-11) 2014/02/19(Wed) 02時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 02時頃
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[暴れないで、と。気づけば視界はぐるりと回り。>>17 ジャンプする度に、ふわりふわりと浮く感覚。
そっちじゃない、と最初は抵抗しようとしたが。 舌を噛むと忠告されたり、落ちると脅されれば。 うう、と声をもらして。その身体にしがみついた。
高い高い、そこは。基地の屋上。 頬を冷たい風が撫でて、目を細める。
下を覗き込みながら、名前を。>>18 嫌そうな声に少しだけ苦笑するも。思うのは。
やっぱり、いるんだ。近くに。 と。]
(22) 2014/02/19(Wed) 02時頃
|
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[姿を見ては泣いてしまいそうだったから。前だけを見る。
約束。そう、歌を聞かせて と。覚えている。 頷き、目を閉じて。思い浮かべるは、皆と過ごした日々。 そして彼とはじめて会った、あの雪の日の事。
戦いなんてなかった。雪の中、楽しそうに。 舞いながら歌った、あの日のままの。歌声を響かせて。
遠く、遠く。]
(23) 2014/02/19(Wed) 02時頃
|
|
[約束。歌う事、として。話していたのは覚えている。 何を、歌えばいいのだろう。
治癒効能のある、癒す為の歌?違う。 戦うから傷つくのなら。戦いがないのなら、必要はない。
戦う為の歌なんて、嫌いだった。 それを歌い続ける自分の声を、嫌いになろうとしていた。
思いとどまらせてくれたのは、大好きな姉で。
いつかは縛られず、歌えるようになると。 希望を持ち続けたのも、姉のおかげ。
ありがとう、と伝えないといけない事が多すぎて。 共に屋上にいる姉と目があえば苦笑して。
過去に戻ったような感覚を持ちながら。 最後まで、歌い終えた時には。涙が流れていた。]
(24) 2014/02/19(Wed) 02時半頃
|
|
闇堕ち死亡ルートが見えた気がした。 但し悪魔→人としての死は確かに面白いなとは。(
(-12) 2014/02/19(Wed) 02時半頃
|
|
/* 合流をはかりたい 一体どうすれば…いいのか… 任務終わりました、喧騒の近くを通らなければなりません、遠くから見る??
(-13) 2014/02/19(Wed) 02時半頃
|
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―ガルディア城・北部―
[ルブトを後にしたショウは彷徨い歩き、ガルディア城北部にやってきていた。 そこは酷く死臭のする空間で三軍の者はほとんど訪れることはない。 そんな地だからこそ、逃れ、隠れ住む者たちもいる。
灯りが見えた。 見えるのは人の生命力の灯。 音もなく、捕まえれば其れは少年の声を発した]
(+3) 2014/02/19(Wed) 02時半頃
|
|
俺のために、贄になってもらうぞ
[術の全ては己の内、連綿と連ねてきた情報の中に存在する。 そのほとんどは鍵が掛かった状態だ。 鍵が壊れれば扉は開かない。
だから――他人の鍵を試しに弄るのだ 失敗すれば隣の鍵を開けにかかる
内側を、中を玩ばれる感覚に少年は悲痛の叫びをあげた。 声は段々と小さくなる。 生命の灯も、少しずつ弱くなっていく**]
(+4) 2014/02/19(Wed) 02時半頃
|
|
ー前日、自室ー …!!…ぁ…はっ…、はぁ…
[飛び起きる。 荒い呼吸整えながら、ベッドの端まで寄って腰掛けた。嫌な汗をかいたらしく、不快感が残る。
悪夢、と言うのだろうか。それは非現実的なものなのに、やけに現実的だった。 あの、声を殺してなく子供はーー]
(…僕、やった)
[珍しくベッドで眠ればこれだ。嫌な夢ばかり見る。 昨日はとても良い夢だったのに。
窓から差し込む光に、まだ余裕はあるかと立ち上がる。これから行う任務の為に着替えなくてはならないし、それ以上に汗を流したくて仕方がない。 着込んだまま眠ってしまったらしいコートを放り投げ、一度部屋を出た。]
(25) 2014/02/19(Wed) 05時半頃
|
|
ー夕方あたり、vs黒軍ー [日暮れ前、何人かの部下を連れて拠点を発った。少々予定外のことはあったが、時間としては丁度良いだろうか。 白のブレザーを纏い、部下の使う転移魔法で黒軍の拠点がある場所へ向かう。昨日と同じように、情報を流さなければならない。]
…発つ前に言った通りだ、合図をしたら退け
[魔法の得意な者を連れて来たとは言え、自軍の者の防御魔法でアレを防ぎ切れるとは思えなかった。携えた銃に手を遣りながら、標的であるテントを見据える。 日没は待たない。夕陽に染まるこの制服を目に焼き付けてもらわなければ意味が無いから。]
帽子を深く被り、指で合図を出す。自分を残し地面に降り立つ部下に、気付いた敵兵が武器を向けた。]
『いつの間に…!』 『…何としてでも貴様らを潰せと指示が出た。気配を気取られないように等、容易なことだ』
[舌打ちをしてセーフティを外す敵兵を、部下が光で槍のようなものを作り突き刺す。それに続くように、戦闘が始まった。
少し離れたところで、散弾銃、の形をした兵器を取り出し様子を見る。不備は無い、と思う。 発光する銃身を一撫でしてから構えた。 照準を合わせる。]
(26) 2014/02/19(Wed) 05時半頃
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……ッ退け!!!
[言葉と共に。 それまで以上に銃身が強く発光し、遠くまで聞こえてしまいそうな程の爆音と衝撃波が襲う。 想像以上の反動に後ろへ倒れ込み、どう、と爆風で舞い上がる砂埃が身体を打った。 部下は、逃げ切れたのだろうか。]
……っは、…ぁ…っ!!
[漸く視界が開けると、そこには。倒れ伏す学ランの中に、幾つか白のブレザーを見つける。範囲外にいたらしい兵士以外は、殆どが息をしていなかった。 荒い呼吸をしながら、手の先に転がる銃を見つめる。 何事も無かったかのように光り続けるそれに、若干の恐怖を覚えた。]
(27) 2014/02/19(Wed) 05時半頃
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『……は、っ追いますか』 ……行け。頃合いを見て逃がすように あいつらが、情報を持ち帰る筈だ
[了解した、と悲鳴を上げながら逃げる兵士を追った部下の背を見送る。 上手くいけば、“白軍が新兵器を開発している”という情報が流れる筈だ。今回は実際に、試験用のものだが、その兵器を使用した。]
……連れて帰れんで、すまん
[夕陽だけではない“赤”に染まるブレザーにそう告げれば、数人の部下と共に其処を離れただろう。**]
(28) 2014/02/19(Wed) 06時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 06時頃
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/* いいですか、これがひどくKYなソロルです 「戦闘中の確定はやめてね☆」って言ってる奴の確定戦闘ロルです これはひどいブーメラン
(-14) 2014/02/19(Wed) 06時頃
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/* ソロル楽しいです、嘘です慣れただけです
絆系役職無いから凸以外で2人以上減ること無いんだよね しかもこれ以上凸しそうな人いないよねってかまだ話してない3人中3人が赤軍関連だね、どういうことだ
私のせいだな……軍内で結束深めるべきなんだよね ルージュ様ルージュ様言ってんじゃねえよってな。リッキィと志乃は仲良さそうだもん
(-15) 2014/02/19(Wed) 06時頃
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― ガルディア城・コテージ ―
・・楽しい?
[冷気漂う静かな城内。 カリュクスの背後>>@0、柔らかい声が響く。
彼女の内心、その涙に触れるようで触れない距離。 手を差し伸べるでもなく心の中で。
ユラはずっと。]
―――それとも、苦しい?
[雪は未だ、止む気配はない。]
(@2) 2014/02/19(Wed) 10時頃
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―城北―
[強引に中を侵され、ぐったりとした少年が不意に光に包まれる。>>+4 次の瞬間には、少年は"男"の頭上、ユラの手に抱かれていた。]
・・・・
[色を無くした"男"は、ユラにどういう反応を示しただろうか。 辛うじて息のある少年に視線を送る。]
["男"の行動は、城内でカリュクスの杖にて映し出されていた。 少年の元へ向かおうとするユラを彼女は止めたかもしれないが、それには応えず、この場へと転移してきたのだった。*]
(@3) 2014/02/19(Wed) 11時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 11時頃
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ー夢。ー [少年は走る。まだ10の少年は懇願する。] …で。
…ない…。
…か…いで。
…ないで。
…逝かないで。
…いて逝かないで。
おいて逝かないで。
千夏。
[少年は親友の肩をつかもうとする。が] ーーーブツリ。
(29) 2014/02/19(Wed) 11時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 11時半頃
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ー夢?ー [蛇が囁く。もう行くのか、と。絡め取られた左腕を蛇は中々離してはくれない。其の問いには答えず、一つの顔だけぼんやり思い出しては]
(アイリスはーー、無事だろうか)
[蛇は守る事すら出来ないのに都合の良いものだと嗤う。煩い。けれどこの蛇には何を言っても無駄なのだろう、但し本当の事でーー、そんな自分からも、いっそ彼女からも逃げてしまえれば、楽なのだろうが]
『じゃあ、逃げてしまえばいいのに』
[からから、と蛇は愉しそうに嗤い、甘美な声でそう誘う。少し前迄の自分なら簡単に受け入れていただろう。でも今はーー]
(それでも、完全に跳ね除けられないのは俺が弱いからーー、だから付け込まれるんだろうが)
[もっと力が欲しい、と思えば蛇はくれてやろう、と何でも無い事かの様に言う。必要ならば呼ぶが良い、と。恐らくーー、何か裏があるのだろうが]
[ふっと闇から浮上する感覚を受けては、蛇が名残惜しそうに金の双貌で此方を見つめながら、『また待ってる』と嘲笑するかの様に送り出した。それはまた戻るのが、分かるかの様に]
[ーー更に浮上する**]
(30) 2014/02/19(Wed) 11時半頃
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[ ―ああ、ここで死ぬのか。なんて他人事のように考えながら。 弾けたことに安堵するのも束の間。次の一手が襲いかかるのがスローモーションのように感じる。
何の為にここまで来たんだっけ。何のために、戦っているんだっけ。ヴェレーノを助けるためなんて建前で。イーシャに会えるかもなんて叶わない期待をして。
防ぎきれないと悟っていた二手目>>19。しかし想像した痛みではなく。それよりもっと重い一撃。剣の柄の底が身体に当たり鈍い振動が体中に響き渡る。]
(31) 2014/02/19(Wed) 13時頃
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っか……は
[上手く息が出来ない。そのまま後方に押し倒されその上に伸し掛かられる。 何か、言わなければ。そう思うが先程の出血のせいか頭が上手く働かなくて。傷口は小さな花が覆っていてあれ以上血は出ていないようだった。
パトリシアの意識がシーシャとアイリスに向いた時、チャンスだと思いはしたが既に斬馬刀は弾き飛ばされ手元にはなく。 抑える力が弱くなったであろう時を見計らい精一杯の力を振り絞って身体を起こし、彼女を退け、剣の柄で叩かれた左肩を押えながら荒い息を吐きながら少し距離を取った。
その時、自分もイアンの姿が目に入った。 ―生きているか、もしかしてもう、駄目なのか。遠目では分からなくて。 走って駆け寄りたい衝動に駆られながら。]
(32) 2014/02/19(Wed) 13時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 13時頃
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ー夢。ー [途切れてしまった。まだ、この先をみたい。そんな思いで再び目を開けた。]
ち…か…?…じゃない…?
[そこにいるのは別の人間。 儚げに歌を歌う少女と、ニコニコしながらその歌を聞く少女。 美しい声。聞きたい。もっと近くで…。]
僕にも歌、聞かせてよ!
[歩み寄る。二人の少女はこちらを向き…]
「「ー化け物。」」
ーーーブツリ。
(33) 2014/02/19(Wed) 13時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 13時頃
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/*イアン可愛いよおおおおお
(-16) 2014/02/19(Wed) 13時半頃
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[レティに歌うように促せば、>>23 聞こえたのは懐かしい、あの雪の日の歌。
癒しの歌、争いを止める歌を歌うのかと思っていた。 しかしレティは純粋に自分との約束を果たしてくれたのだ。 だからそれを聞いて温かい喜びに浸りながらも、少し自分を恥じる。白軍の奴らと一緒ね、なんて。 だから、レティと目が会えば少し苦笑。 それから、目を閉じて 階下で起きる争いも、自身を蝕む狂気も忘れて、聞き入る。]
…うん、歌ってる時が、一番。
[その歌声は、どんな素晴らしい歌よりも魔法よりも美しかった。 それがすごく誇らしくて、もっと誰かに聞いてほしくて。 ――だから すぅと、息を吸って、レティの歌を追うように声を重ねる。 邪魔しないように、引き立てるように、そっと歌声を。 防音の魔法と一緒に学んだ、反響の魔法を込めて。]
(34) 2014/02/19(Wed) 13時半頃
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[ レティの歌声は、高く澄んで空に響く。 場所を越えて、きっと誰かの元へ届く。
白軍拠点の執務室で、 黒軍の村のちいさな見張り台で、 赤軍戦線の救護テントの中で、 北のお城の冷たい廊下で、
どこかで誰かが顔を上げる。 ]
[その歌声には、何の魔法もかかってなかったけれど ―せめて、懐かしい人達に、大切な人達に、届いただろうか。**]
(35) 2014/02/19(Wed) 13時半頃
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/* レティちゃんマジ天使
(-17) 2014/02/19(Wed) 13時半頃
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ー夢。ー [また、途切れた。 ーー化け物。その言葉が酷く心に突き刺さって。 痛みを忘れるため、また違うものが見たい。楽しい夢がほしい。 目を開ける。]
………?
[そこはルブドではなくて。戦場。血にまみれた地面が、生命を吸い取る。 こんな夢じゃない。僕が見たかったのは、こんな凄惨なモノじゃない。]
あぁあぁぁぁあああああああ!!!
[カタナ振るう。生きたい。生きたい。生きたい。 黒い影。大鎌でトン、と地面つく。岩が槍のようにイアンに襲いかかる。先ほど見た光景] シーシャ…!
[ふと、自分の声に疑問をもつ。シーシャって、誰だ? 無意識だった。彼の名前?いや、名前など聞いていない。 考える。が、] ーーーブツリ。
(36) 2014/02/19(Wed) 13時半頃
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[歌声が聞こえる。>>23>>35懐かしい。けれども、寂しい。 身体は動かない。意識だけが鮮明になる。 昔、遠い昔の記憶。 思い出せない。だが、その声は間違いなく知っているモノ。 顔をあげたい。もっと近くで…]
…ぅ…ぁ…
[うめき。拒絶された夢。其れは夢でしかない。そして、名前を紡ぐ。]
[ーーーレティ。]
(37) 2014/02/19(Wed) 13時半頃
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[レティが歌い終われば、涙をぬぐってやりながら>>24 頬をそめてはにかみ、称賛の言葉を贈る。]
素敵だったわ、すごく、すごく素敵。 やっぱり、レティには歌が似合ってる。
[下を覗き込むと、まさに死屍累々といったていで。 運ばれるシーシャに倒れ込むアイリ>>21、もう一人倒れているのは…イアン?>>9 それから、対峙するパティと千夏。>>32 …しかし、近づいている兄の姿にはまだ気づかなかった。>>20 深いため息をついた後、レティに振り返る。]
ね、レティ、下に降りる?私は今からむかうわ。 降りたいなら、一緒に降ろしてあげる。 …ただ、千夏くんとお話できるとは思わないで。 敵地にこれ以上彼を引き止めることが、どれだけ危険かわかるでしょ?
[尋ねながらも、釘をさす。嫉妬が無いとは言えないが半分は事実だろう。 クラリッサは二人を逃がす気でいた。レティに旧友の死ぬ姿を見せたくない。千夏はともかく、クラリッサにとってイアンは懐かしい友人であったし。 レティが付いてくるといえばまた抱き上げて、そうでなければ一人で、そのまま屋上から飛び降りた。]
(38) 2014/02/19(Wed) 14時半頃
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/* ふえええええんお姉ちゃんいじわるだぁ…!!!>< でも想われてるのわかるから、ありがとう。
(-18) 2014/02/19(Wed) 15時頃
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[すとんと着地し、対峙する二人に近づく。 レティも一緒なら、手で口を塞いで抱きかかえたまま…『声』がこんな原始的な方法で無効化できるかはわからなかったのだが。 二人に声が届く範囲まで行くとぴたりと止まり]
千夏くん、イアンを連れて逃げなさい。 何しに来たかしらないけど、その様じゃ失敗ね。 それにここじゃあ、ゆっくりお話しもできないわ。
[ニコニコと笑って、そう告げる。 もっとも逃亡の手伝いをする気は無い。道中でのたれ死ぬならそれはそれでよかった。 …とにかく、早くレティの目の届く範囲から消えてほしい。 もしも千夏がいきなりのことに戸惑うような素振りをみせれば、ギッと鋭い目で睨みつける。]
…早く行け。 これ以上レティに心配かけさせないで。
[クラリッサの言葉に、千夏は、そしてパティはどんな反応を示しただろう。**]
(39) 2014/02/19(Wed) 15時頃
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赤軍拠点/秘密の小部屋
「これは…一体…!?」 私は“新聞”のある記事に驚愕していた。 工作に抜かりはなかったはず…
なぜ…?
いよいよ、拠点でゆるりと行くわけには いかないようだな…
そろそろ頃合いか…。
そう考え、私は一筆したためることとする。
そうして私は…
(40) 2014/02/19(Wed) 15時半頃
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「…志乃…」
これから起こそうとしていることが暴露れば 黒軍、白軍のみならず自軍赤軍をも 敵に回すことになる。
[1.志乃に秘密を打ち明ける 2.志乃を巻き込むことは出来ない] →1
(41) 2014/02/19(Wed) 15時半頃
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「…志乃…」
彼女を巻き込んでしまうことが正しいのかどうか 今後その答えは出ることはないだろう。
けれども…彼女に…戦いの外の世界 新しい地平を彼女とともに歩みたい!!
覚悟を決め参謀執務室へと歩みを進めた
(42) 2014/02/19(Wed) 15時半頃
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ー朝:白軍拠点/医務室ー
[浮かび上がってーー、次に意識が気付けば医務室のベッドの上だった。自分は一体何故此処に、とはっきりしない頭を働かせて、記憶を蘇らせながら、上体を起こそうとしては違和感を感じた]
(ーー左腕が、)
[一瞥すれば蛇の紋様の痣が腕全体に広がっていた。あの大鎌の力ーー禁術をどうやら使い過ぎた様だが指の先まで広がって居ては隠せそうも無い。せめて知り合いには隠して置きたい、が、…そう言えば誰が此処まで運んでくれたのだろうか。]
…ッ…、げほっ…… …チッ、こんな弱いのかよ……
[アイリスに言ったよりも自分はあまりにも弱く。血咳から漏れて、左の手のひらについたアカを見つめながら、ボソリと呟いて。しかし、生温かいなどの感触は無いーー動きこそするものの、左腕の感覚が消えて居た]
(43) 2014/02/19(Wed) 15時半頃
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/*んにゃ…進めてもらって嬉しいけどパティの動き見てからかな。
(-19) 2014/02/19(Wed) 15時半頃
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[押し退けられて、千夏の身体の上から転げ落ちる。すぐさま跳ね起きると、身体を起こした彼の方を睨みつけ] [しかしその目から、次第に鋭い光が抜けて。柔らかく美しい旋律に、敵意は溶かされていく]
レティ…シャ……?
[懐かしく、優しく、暖かい調べ。あの子の歌声を、歌として聞いたのは、いつが最後だっただろう] [小さい頃から歌うことが大好きだったレティ。そして、レティ特に仲が良かった千夏。彼女の目の前で、人の命−−ましてや、大事な友人の命を奪うなんて。処罰の対象にされたとしても、今の自分には不可能だった]
…ごめん、なさい…
[誰に対する謝罪なのか、自分でもわからないままに呟く] [硬く握りしめていたはずの手から、長刀が滑り落ちたことにも気づかず。ただ歌声の中に立ち尽くしていた]
(44) 2014/02/19(Wed) 16時頃
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― 戦地 ―
……っ、千夏、イアン……っ
[古き友人の名を呼ぶ叫び声を聞いて向かってきたが、その姿は見当たらなかった。代わりに見つけたのは、赤に染まる仲間の姿。 急いで助けに行こうとして、足を止める。
――この姿で彼らの元へ向かえば、側にいる白軍の者たちに怪しまれてしまう。ショウの想いを、クラリッサを。 どうすれば、いいのか。葛藤していると、聴こえてくる懐かしさを感じさせる歌声と、目の前に降り立つ人の姿。>>39]
……クラリッサ
[今までにない速さで彼女に近づき、彼女が許せば素早くお姫様抱っこで抱え、皆から少し距離を置いただろう。もちろん、千夏に効力の高い回復薬を手渡して、だ。 ダメならば手渡してから、彼女に近づいただろう。]
(45) 2014/02/19(Wed) 16時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 16時頃
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[どれだけの時間、そうしていただろう。いつしか歌は止み、目の前には、よく見知った少女が立っていた]
…クラリッサ?
[しかし、その様子は。からかわれて頬を染めていた、愛らしい少女と同一人物とは思えない程に冷淡で] [思わず背筋に冷たいものが走る…この子は、誰だ。本当にクラリッサなのか]
千夏、待って
[呼び止めれば、クラリッサは何か言いたげにこちらを見るかもしれない。が、これは必要なことだ。たとえ自己満足でも、少なくとも自分ににとって]
[千夏の顔の前に掌をかざして唱えたのは"反射"…受けた攻撃を跳ね返す、即興の盾の魔法]
3回、よ。それ以上の効果は保障できない ……イアンを、お願い
[そう告げると、自分から先に"敵"に背を向けて、意識を手放したらしいアイリスの元へ駆ける。白軍に属する自分が、敵対する彼らにしてやれるのはここまでだーーそう、自分を諭すしながら]
(46) 2014/02/19(Wed) 16時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 16時頃
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― ガルディア城・バルコニー ―
……ユラ、いたのね
[不意に声をかけられ>>@2、そ、っと涙を拭う。彼女の声は何時でも柔らかくて。核心に触れてくるような、全てを見透かしているような。そんな彼女に煩わしさを感じながらも、全てを理解していながらも醜い存在に手を差し伸べる姿に、羨望の眼差しを向けていることを自分自身、気づいていた。
気づいているけれど、気付かないフリをした。]
苦しいワケ、ないでしょう。
[バルコニーの柵から降り、城内の杖へと近づく。ちょうど、ユラに背を向けるように。]
……行くんでしょう、彼らの元へ 今なら止めないから……早く、行って、よ
[溶けたり、凍ったり、溶けたり。忙しない心に、痛む左胸に。 負けそうで、崩れそうで、怖くて。]
(@4) 2014/02/19(Wed) 16時頃
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|
[消えた魔力の残滓を追って目線を上げる]
……ほう
[>>@3そこに写るは短い時間ながら見た中でも一際澄んだ色をした灯りだった]
そいつは"外れ"すぎた もう人には戻れんよ
[人には不要な鍵を沢山外してしまった少年はきっと理解不能なモノになってしまうだろう。
紅いマントを羽織る。 マントは翼であり、翼は空気を打ってユラと同じ高さまで浮かびあがった]
――で、あんたは何者なんだ?
[素朴な疑問]
(+5) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
|
|
[睨み合ってどれくらいの時間が過ぎたのだろうか。
―懐かしい。ああ、彼女の声だ。
涙腺が緩む。それは、どこかあの雪の日に聴いたものと似ていて。それに呼応するように、千夏の周りから色取り取りの花が咲き始めていた。それは止まることを知らず、戦場を包んでいった。]
……っイーシャ…!
[耐え切れず名前を呼ぶ。彼女に届く筈なんて、ないのに。 会いたい、会えない。会いたくない。会う資格なんて、ない。そんな事分かっているのに。それでもこの胸を駆け巡る何か。
パトリシアが何かを呟き、刀を落とした>>44にも気付かず。自分もただそうやって立ち尽くしていた。]
(47) 2014/02/19(Wed) 17時頃
|
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[歌が止み、我に返る。その時空から降りてきたのはクラリッサだけだったか。…イーシャも一緒だったか。]
何をしにきたか知らない、だって? ヴェレーノを助けに来たに決まっているだろう。一番良く分かってるんじゃないのか?
[口ではそう虚勢を張るが身体はもう付いていきそうにない。 敵前なんてことは考えず一気に回復薬を煽る。即効性で効果が強いため短時間で服用しすぎたらいけないって言ってたっけ。なんて考えながら。
―イーシャは居たのだろうか、居たならば。
ともかく、ここは敵地。イアンが倒れ自分もこれ以上体力がもたない。 口元をぎゅ、と結びクラリッサを睨んだ後、斬馬刀を拾い上げ鞘に納めた後イアンに駆け寄ろうとした。
(48) 2014/02/19(Wed) 17時頃
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去り際、パトリシアに呼び止められる>>46 急に唱えらる呪文。身構えたがどうやら害のあるものでは無いらしい。]
…ありがとう、ございます。 貴女に頼まれなくても。
……これを、アイリスに。それと、これを宜しければ。パトリシアさん。
[小さく複雑そうに礼をいい、ポケットにあった回復薬をふたつ、手渡す。シーシャとアイリスの分だ。 パトリシアに向かって差し出したのは亜麻の花束、といっていいのだろうか。何輪かを束にして差し出した。 彼女が向こうへ向かったのを見届け、自分もイアンの元へ。]
(49) 2014/02/19(Wed) 17時頃
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/* ぼうっとしてたら返信できないまま進んでた。 結局会話できない…の?えぐえぐえぐ
(-20) 2014/02/19(Wed) 17時頃
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イアン!
[叫びながら走る。この距離がもどかしい。ああ、もっと、もっと早く! やっとの思いで辿り着く。目立った外傷はなく……
―おかしい。見ることは出来なかったが意識を向けずとも聞こえてきた激しい乱闘の音、彼の苦しそうな叫び声。何より彼はいま倒れている。 それなのに目立った外傷がない。
でもそう考えたのは一瞬。すぐに呼吸がある事を確認するとほう、と安心した息を吐いた。身体をあまり動かしてはいけないと思い、緩く肩を叩きながら声を掛ける。]
イアン?大丈夫…か?
[彼は目を覚ましてくれただろか。覚まさなければ内傷があると踏んで回復薬を飲ませようとしただろう。]
(50) 2014/02/19(Wed) 17時頃
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[褒められれば、恥ずかしそうに。お礼を言う。>>38 歌を、歌として。姉と共に響かせて。
だから、少し。抜けていたのかもしれない。 今、此処は戦地である事を。
降りるかと聞かれれば、頷く。 が、]
話せ、ない…?
[どうして。 もし時間を作れないというのなら、この声で。 戦いを、止める事は出来るのに。 一度術にかかった彼女には、それがよくわかっている筈。
不思議に思いながら、近づく。 抱きかかえられ、下へと。彼らの元へと。]
(51) 2014/02/19(Wed) 17時半頃
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[最後に会ったのは、10年以上も前の事。 だけど、わかる。彼が、自分がずっと会いたかった…その人だと。 地に足がつき、駆け寄ろうとして。呼ぼうとして。]
ちーちゃ……っ、むぐっ!!?
[その手をつかみ、口を塞いだのは誰? 確認するまでもない。耳元に届くのは、姉の声なのだから。
パトリシアが武器を落とし、立ち尽くしている。 近くか、遠くか、イアンの姿も見える。
後ろからヴェラの声も聞こえてきた。他にも…]
(52) 2014/02/19(Wed) 17時半頃
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(どうして? どうして??)
[早く行け、と。>>39 混乱している頭では、その意味がわからない。]
(違う。違うのに…!!!)
[声を使うにも、口を塞がれていては出来ない。単純な事だ。 何も出来ないまま、また 離されてしまうのだろうか。
走り去っていく幼馴染の姿を。 >>48>>49ずっと、ずっと、追いかけていた。]
(53) 2014/02/19(Wed) 17時半頃
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[問いかければ、軽やかに地雷を踏み抜く音が聞こえた。>>48 一瞬だけ膨大な殺意が溢れ出し……直ぐに抑え込んだ。 瞳の変化は抑えられなかったが、瞬く間に出かかった爪牙耳は、意志の力でひっこめた。レティの前だ、そう強く思って。 この時初めて、この力がある程度制御のできるものだと知った。
…だが獣化を止めたからといって殺意が無くなるわけではない。 貼り付いたような笑顔の下では狂気が暴れ回っていた。 ヴェラーノを、助けにきた? この男は自分から、妹だけではなく、兄も奪うつもりなのか…?
――…殺す。 姿が見えなくなったら、追いかけて、即、殺す。]
[パティの行いを冷やかに見る。>>46 彼女のそんな甘いところは、嫌いではない。相手が千夏でさえなければ、むしろ微笑みをもって眺めたかもしれない。 …ただぐつぐつと煮詰まった殺意の前では、この後すぐ死ぬ人にご苦労様、そんな感想しか出てこなかった。 レティの口を塞いだまま後ろから抱きしめるようにホールドしながら、早く消えろ、死ね、殺す、早く消えろ、死ね、殺す……とひたすら物騒な事を考えつつ千夏とパティのやりとりを見つめていた。>>49]
(54) 2014/02/19(Wed) 17時半頃
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[完全に幼馴染の姿が見えなくなった頃には。 姉は、拘束する手を離してくれただろうか。
解かれれば、力なく座り込む。
きっと彼女は、そんな自分に手を伸ばして。
笑うのかもしれない。 いつものように、優しく声をかけるのかもしれない。]
(ああ、………やっぱり)
お姉ちゃんの、馬鹿……
[長く長くしまっていた想いを、伝えたかった。 せめて、彼の名を呼びたかった。でも、それすら許されない。
一度零れたそれは、止まらないから。
歌った時の笑顔は何処へ。 ]
(55) 2014/02/19(Wed) 17時半頃
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/* あっギャグれなかった
(-21) 2014/02/19(Wed) 17時半頃
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ー戦場ー [どのくらい眠っていたか。歌声がやみ、意識を手放しそうになる。…親友の声>>50。起きないと…喋らないと…生きてる。僕は生きてる。] あぁ…生き…てるよ… ち…か…ヴェラ…を… [消えそうな声で言葉を紡ぐ。ふと気がつく。周囲の"匂い"に。] 懐か…しい匂い…だ… [そうつぶやく。紅と碧。その瞳で千夏を見る。回復薬を飲まされ、静かにいう。] 僕…を…置いて…行け… [死にたくはない。けれど、親友を、仲間を失う方が嫌だ。 そんな、子供のようなわがままを。]
(56) 2014/02/19(Wed) 17時半頃
|
|
[ずっとずっと、守ってくれた姉に。
自分と幼馴染を引き離すような。 この状況になったとしても、憎いなどの感情は持たない。
ただひたすら、どうして?という想い、混乱が強いのだ。
姉が、自分を本当に想ってくれているのを知っているから。 どうして、どうして、と繰り返す。
きっと姉も同じなのだと思う。 "妹を守ってきたのは、幼馴染ではない。私だ。" と。 なのに自分は今も、彼を追っている。
想いが複雑に絡んでいく。 その 苛立ちを先に見せたのは、果たして。どちらか。 ]
(57) 2014/02/19(Wed) 18時頃
|
|
/* 次止めたら、お姉ちゃんでも攻撃するよ?
という意味です(メモ)。 このまま離れて、知らない内にどっちか落ちたら。 いくらなんでも報われない。 (しかもお姉ちゃん殺すとか言ってますしー!!!)
後、ずるずる引きずるよりはいいかなって。 今すぐじゃなくても、会いにいかないといけない。
でも無茶振りも拘束も嫉妬も美味しい…お姉ちゃん大好き…!
(-22) 2014/02/19(Wed) 18時頃
|
|
――っきゃあぁ!?
[だから、気づかなかった。 胸の中で殺意を押し殺すことに必死だったクラリッサは、素早く近づいて来た影に気付けず……ぐるり、と視界が揺れたかと思うと、誰かに抱きかかえられていた。>>45 目の前には、白軍の制服を着た見知らぬ顔。 だが、自分を呼んだその声は……]
…に、にい、さま……?
[ぽかんと、彼だけに聞こえるよう問いかける。 わけがわからない。兄は牢屋にいるはずだ。 狂おしいほどの殺意はなりをひそめるが、代わりに混乱が収まらない。 …そうして、また気づくのが遅れる。 自分がレティを離してしまったことを。]
(58) 2014/02/19(Wed) 18時頃
|
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/* あ、あれええええwwwwwww すれちがったのかこれwwwww
(-23) 2014/02/19(Wed) 18時頃
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…っ!? ごめんなさい、っレティ…!
[咄嗟に拘束魔法を素早く唱える。 幸か不幸か、珍しく上手くいったそれは、不可視のリボンのようなもので彼女の足を地面に縫い留め、口をふさいだ。 …なんて残酷な仕打ちだろう。流石に胸のうちがちくりと痛む。 ただ、そんな思いもお構いなく、自分を抱きかかえたまま兄は千夏達のもとへと歩いていく。]
兄様、なっ、やめ…!ひゃっ!?
[小さく抗議の声を漏らし暴れるが、落ちそうになればたまらずその首へしがみつく。 …本当に何を考えているのか、この人は。 というか、恥ずかしい。 普通に恥ずかしいわ、兄様。
どうやら降ろす気がないとわかれば、解放されるまでしがみ付いた体に顔を埋めていただろう。 皆から顔を隠すように、むっすりと押し黙って。]
(59) 2014/02/19(Wed) 18時頃
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/* ど、どうする!!?え、え、えええええ!!!???????
(-24) 2014/02/19(Wed) 18時頃
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/* あ。やっぱり拘束されるのね。 おとなしくしてまーす![ちょこん]
ところでこれ中の人誰なんだろう? 身内多い()みたいな事言ってたし、予想していいのかな。
(-25) 2014/02/19(Wed) 18時頃
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/* 中の人は!! 今までこういう村で嫉妬とかされたことないです!!!! いつも追いかける人です!!!
なので戸惑いながら楽しいしてます。てへへへ
(-26) 2014/02/19(Wed) 18時頃
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/* ちなみに(現段階で考えている)打ち消す方法は簡単です。 レティが言った事と、反対の事を言えばいい。それだけ。
声を魔法のそれとするなら、他の人の声も少なからず影響するんです。レティは。
(-27) 2014/02/19(Wed) 18時頃
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/* な、ナンダッテー >クラリッサメモ
(-28) 2014/02/19(Wed) 18時頃
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― >>48回想 ―
[イーシャは、居た。>>52
―会えた。ああ、彼女だ。変わらない面影、雰囲気。何より少し聞こえた自分を呼ぶ声。
話したいことはいっぱいあるのに。言葉を交わしたいのに。―触れたい、のに。 やっと、やっと会えたのに離れなければいけないのか。 クラリッサなんて関係なく、今すぐ彼女の元へ駆けて行き力いっぱい抱きしめたい。抱きしめたい。
でも、出来ないすれば確実に自分は死ぬだろう。クラリッサは本気だ。
せめて、精一杯の笑顔をと彼女へ顔を向け、笑った。上手く笑えていたかなんてわからない。酷く歪んだ悲しそうな顔をしていたかもしれないが自分に知る術は無かった。]
(60) 2014/02/19(Wed) 18時頃
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暴れると、落ちますよ ……このまま逃げませんか、遠くへ [腕の中で暴れる彼女に、優しく囁く。兄かと尋ねられれば、小さく頷き>>58>>59。『レティ』と聞き覚えのある名を口にした後、焦るように拘束魔法を唱える彼女に、違和感を覚える。 仲間をなぜ拘束するのか。拘束された者を見ると、先ほどの声の持ち主――ルブトで1番と言っていいほど歌の上手いあの子――だと気づき、しかし、この姿ではどうすることもできず。]
これを、これからもお使いください。 研究室の人間に渡せば、複製・改良してくれるでしょう。
[素早く千夏、イアンに近づき、他人のように接する。 そして効力の高い回復薬を手渡せば、受け取ってくれただろうか。]
(61) 2014/02/19(Wed) 18時頃
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/* まあ拘束しといてこんだけイチャイチャしてたらそりゃレティもおこる
(-29) 2014/02/19(Wed) 18時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 18時頃
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[言葉を発したイアン>>56に安堵の表情を浮かべる。]
よかっ…た…
[その後に彼の手を握り泣きそうに顔を歪めた。 ぽつりぽつり、と発せられる言葉。その意味が分からなくて。紅と碧の瞳。いつもと違うそれに言いようのない不安に襲われる。]
いい匂いだろう? ……ばかなこと、言うな!イアンを置いていけるはずないだろう!
[緩く笑った後、その後に続いたわがままに思わず叫んでいた。]
(62) 2014/02/19(Wed) 18時半頃
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ー赤軍・参謀執務室ー
[そこで志乃はいつものように仕事に取り組んでいた。]
報告は…まだかしら。 [ラルフ・ガーネットはうまくやれただろうか。事前の情報操作はあまり効果的だったとは言えない。志乃は初めて焦りという感情を感じていた。]
(63) 2014/02/19(Wed) 18時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 18時半頃
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[拘束されたまま、やっと見えた彼の表情。>>60 思い出しては、 。
ヴェラに抱きかかえられ、一度は外されたそれも。 一瞬。魔法によるものへと変わっただけ。>>59]
(どうして)
[もう何度目かわからないそれを、問いかける。
自由になり、座り込む足を。なんとか動かして。 今、このままでは彼を追いかける事も出来ないから。
銀の腕輪に触れる。ほとんど使う事のなかったそれを。 まさか、……
姿を現した姉は、今もヴェラに抱きかかえられていただろうか。 渦巻く想いをぶつけるように、地を蹴った。]
(64) 2014/02/19(Wed) 18時半頃
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[傷つける事は出来ないから、本来の鉤爪のそれではなく。 腕輪のまま、腕を振るう。]
なんで、どうして !? 話す事が出来なくても、私は……!!
約束だって守った!望みを、一緒にって言ってくれた!! 信じてたのに!! うそつき!!!
[実力で姉にも、いや、誰にも。 かなわない事は、知っている。
その嘘も、自分を守る為だと知っている。 だから言っている事も全てが、本心ではないのだけど。
ただ、ぶつけるだけ。]
(65) 2014/02/19(Wed) 18時半頃
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[逃げませんか、その言葉に驚きを浮かべ>>61 それもすぐ、くしゃりとした微笑みに変わる。
ずっと、迎えに来てほしかった ずっと、連れ出してほしかった ただ、兄さまに。
ぎゅう、としがみ付く力を強くして たった一言、ひどくちいさな声で返事を返す。]
………………はい、兄さま
[こんな時なのに、滲みそうになっている目元がばれないよう 耳まで真っ赤になった顔を強く兄の身体に押し当てた。]
(-30) 2014/02/19(Wed) 18時半頃
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赤軍/参謀執務室
「失礼します!二等参謀リッキィ・フレッチャーです! 東雲参謀はご在室ですか!!」
(66) 2014/02/19(Wed) 18時半頃
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/* それにしても思うのは。ネガティブな性格 #とは
(-31) 2014/02/19(Wed) 18時半頃
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[ヴェラが千夏に薬を渡すとき、 抱えられたクラリッサが、ちらりと一度だけ顔をあげた。 何故かその目元は微かに潤んでおり、気まずい雰囲気を醸しながらもその顔は真っ赤に染まっていた。 目があったなら千夏に向かって、声には出さず、口元だけ動かして伝える。]
『あいたいなら あす とうだいへ』
[それだけ伝えると、また顔を埋めてしまう。
伝わっただろうか? 別に伝わらなくてもいい。来なければいい。 来たってこの殺意は変わらないだろう。
……ただ、レティがあんまりにも悲しそうな顔をするから、気まぐれになっただけだ。]
(-32) 2014/02/19(Wed) 18時半頃
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/* そういえば吊り襲撃が決まっていると。 狩人さんがry RPに混ぜて使ってるのかなー? それっぽい人いなかった気がする。
後、今後の占い先は。見ている人にします。 ちーちゃんだよ。よよん。
(-33) 2014/02/19(Wed) 18時半頃
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/* 此処まできたら、姉妹百合エンドもいいとは思ったけど。
お姉ちゃん→ヴェラじゃないの?という疑問もあったり。 ヴェラもレティも恋愛のそれではなく、どちらも大切だから。 絶対渡さないってそれなのか。
イアン→千夏も見えるから、ちょっと引こうかなとも。 (元々恋愛するつもりもなかったし) 思ったけど、でもでも。なぁ、此処まできたら…
ぬぅん。
(-34) 2014/02/19(Wed) 18時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 19時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 19時頃
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御在室だけど、どうしたのリッキィ〜? [ドアの向こうへと気の抜けた声を返した志乃。]
そんな畏まらなくたってちゃっちゃと入ってきなさいよ。どうぞー。
(67) 2014/02/19(Wed) 19時頃
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/* というか。 これでお姉ちゃんが、本気で矢印をこっちに向けてたら… うーんうーん、いやまさか。なぁ…?
(-35) 2014/02/19(Wed) 19時頃
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[イアンに駆け寄ったあと、クラリッサを抱えながら近付いてきた白軍服を着た男を見て身構える。
―白軍の兵なんて知らないはずなのに、それでもどうしてか既視感を拭えなくて。
何やら小さい小瓶を手渡される。その時に聞こえた、声。いつもの柔らかいそれとは違ったが、間違いなく。ヴェレーノのものだ。]
にい、さん?どうして。どうして!
[思わず叫ぶ。耐え切れなかった。戻ってきてくれると約束してくれたのに。どうして。 ただでさえ緩んでいた涙腺が、決壊する。 ぼたぼたと涙を流し、7秒くらいそうしていただろうか。
首元に下げていた彼の引き出しの鍵を静かに差し出した。 離れたくない。離したくない。が、彼の選んだ選択だ。そこから揺らぐことは無いのだろうと、せめて、これだけは、と。]
(68) 2014/02/19(Wed) 19時頃
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ー心の檻ー [イアンの中の獣は傷を癒しつつ鼻をひくつかせた。] ーコノ匂い…まさか…ネェ? [獣の匂い。それも、自分と同じような匂い。] ーククク…奴さんにいるみてぇだな… [ニヤリと嗤う。]
(*0) 2014/02/19(Wed) 19時頃
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/*盲目設定にしたことに後悔しかない。皆忘れてるよね?ね?よし。
(-36) 2014/02/19(Wed) 19時頃
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[千夏達が去ればすぐに拘束魔法を解いて駆け寄ろうとする。 ぺたんと座り込んだ彼女を抱きしめようと、そう近づくが予想外に彼女の方から走ってきた。>>64 振るわれる手を避けることもできずその身で受け止めながら、しどろもどろに言葉をこぼす。>>65]
レティ…ごめんなさい…… でも、あの時、貴女を行かせるわけには… ああ…レティ、お願い、怒らないで…
[ぶつけられる思いの強さに、酷く狼狽する。 レティがここまで苛烈な感情をむけることがあっただろうか。 叩かれる痛みは全く感じないのに、なんだか心細さで泣いてしまいそうだ。 ――そしてこんな時も、千夏くんに嫉妬してる自分は、やはりもう人としておかしいのだろう。]
ごめんなさい…私は、貴女が… レティが、大切で…だから…だから…
[告げる言葉は本心のはずなのに、やけに言い訳じみて響く。 きっとそれは、自分を突き動かすのは心配や愛情だけでなく、どろどろとした独占欲もまたあるせいで。
殴られながらも両手を伸ばしその身体を抱きしめようとするが、その手は払われてしまっただろうか。**]
(69) 2014/02/19(Wed) 19時頃
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[ヴェラに抱えられながら、ぴくりと何かかがひっかかる。 その気配を感じる先は――倒れ伏す、旧友の姿。 直視してしまえば、本能的に悟る。
これは、終わってしまったニンゲンの匂い。 そして、これから終わっていく人間の匂い。
そう、イアン、貴方は――――]
[瞳に宿るのは、やりきれない哀しみだけ。 しかし、まるで呼び寄せられるように、その目は朱い血色を深めていった。]
(*1) 2014/02/19(Wed) 19時頃
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[置いていけない。その言葉に安堵する自分と、二人だけは生きて欲しいと思う自分がいて。無言になる。黙っていたらまた眠ってしまいそうになって。そうしている間に、千夏の言葉を聞く>>68] 誰か…いる…のか…? [そのつぶやきは聞こえただろうか。千夏の言葉の意味を理解できない。ただ、酷く哀しみを感じる。] 千夏…ヴェラを…連れ…か…え… [そこまでいい、再び意識を手放した。]
(70) 2014/02/19(Wed) 19時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 19時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 19時半頃
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[血粧をしているはずなのにばれてしまい、やはり黙って渡すべきだったか、と少し後悔する>>68。 涙する千夏を見て、 みんな泣き虫だな、と微笑む。]
…ごめんな、千夏。 もうきっと、戻ることはないと思う。
[言葉を放つたび、チクリチクリと胸を刺す痛み。 周りを見渡せば、ちらほらと昔の面影残る面々がいて。 懐かしい。暖かくなる心。好きだった。戻りたかった。 でももう叶わない。彼らをおいて逃げるのだ。どこかへ。
差し出された鍵は、受け取らなかった。]
その引き出しの中に、懐かしい写真があるんだ。 千夏も持っているかもしれないが……あげるよ。 ……俺は逃げるんだ、みんなを置いて、 …っ………ごめんな……っ
[もうこれが彼らを見る最後の機会だろう。もし皆、生存して戦争が終わったとしても、顔を合わせる資格などないのだから。血粧をしたまま、ぱた、と涙が落ちる。これが最後、と感じる度に。]
(71) 2014/02/19(Wed) 19時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 19時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 19時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 19時半頃
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間近で見るとその迫力に圧倒される。 よくもここまで立派に成長したものだ、私にはここまで育てられる技量はないな。 それに細部に至るまで洗練された姿は正面から対峙したときより側面に回り込んで凝視したときにこそ窺えた。
これは紛れもなくホンモノの仰々しさだ、気押されそうな気品と力強さだ。 もう私はそれに抗う気力を喪失しており全てを投げ出し全てを受け入れた。
本日の戦利品:五葉松の斜幹 1鉢\800000
(72) 2014/02/19(Wed) 19時半頃
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[駆け出して、一度だけ振り返る。盾の代償にと、差し出されたのは薬。それと、この場には似つかわしくない、かわいらしい小さな花束] ……ありがとう、千夏 [とっさに受け取るが、やはり反応に困ってーー悩んだ末に、苦笑を返した。彼の心の内までは、知ることはできず] [もう一度、走り出す。もう振り返らなかった。だから、背後で起きたことは知らない。ヴェラの存在も、レティとクラリッサの気持ちのすれ違いも]
……アイリス!! [地面に倒れ伏したアイリスを抱き起こして、ちゃんと息があることに安堵の表情を浮かべる。駆けつけるのが遅くなってしまったことを後悔しながら、あやすように囁きかける]
もう大丈夫、大丈夫よ…痛くない
[一時的に痛みを鈍らせて、意識が多少戻ることを期待する。もし彼女の目が開けば、千夏に貰った薬を飲ませようと口元へ]
(73) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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[姉にふるったその手は。 最初こそ握っていたものの、当たる前に開かれ。 姉の頬に赤い花を咲かせた。ひとつめ、ふたつめと。
その時の勢いで、髪から花の飾りが飛ぶ。 いつかお揃いでと買ったもの。
謝るなら、どうして。 だけどその答えは、届いている。
大切だから。>>69 お互いに思い、重い、想っていた。だからこそ…
泣きそうな顔をとらえながら、自分はどんな表情をしたのだろう。少なからず、歪んだものだったかもしれない。]
私だっ、て お姉ちゃんが大切だもの。 だけど
(そう思うのと同じ、いや。きっと、それ以上に…)
(74) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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/* 明日の墓落ち発言に生ぬるい笑みです(ゲス) クラリッサは兄さまもショウもレティも諦める気ないよとか言ったら兄さま怒って構ってくれなくなるかなガクブル 愛してるんですよ!兄さま愛してるの! だけど!
(-37) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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[もう少しで届いた。それを、止めたのも。姉だから。]
なんで…なんで、こんなことに……
[みっつめ。 それは咲く事なく、ぺた、と触れるだけ。
抱きしめようと伸びてきた手は、振り払う事は出来ず。 まだ残る想いは、 。 ]
お姉ちゃん… 悪い子で、ごめんね… ……でも、私、は もう。 止まらない、から……
[それによって、また紅く。彼女は嫉妬を見せるかもしれない。 だけど、自分も。譲れないから。譲りたく、ないから。
先まではまだ、曖昧だったものが。 彼の姿を見て、確信した想いを。]
(75) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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/* ちょっともう我慢限界なのですが、PJさんの処遇について、放置するのか、それとも襲撃(吊り上げ)なのか。 ヴェラくんがヴェラ&クラリッサって言ってたけど、PJさん吊り襲撃合わせるでもいいと思います という一意見ですがいかがでしょうか?
(-38) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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[小さい小瓶を渡されたその時。腕に抱きかかえられていたクラリッサが此方を向いた。
どんな表情をしているのか、分からなかったが。少し空気が動いた、そんな気がして。 分からない。なんと言っているのか。何を伝えられているのか。ヴェレーノに分からないよう、手をクラリッサの唇へと伸ばす。
彼女はどんな反応をしたのだろう。辛うじて読み取れたそれは
『あす、とうだいへ』
という言葉。小さく頷いたのはすぐに顔を埋めた彼女には見えていなかっただろうか。]
(-39) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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[どこか懐かしい歌声が、聞こえた気がした。 意識が微かに浮かんではまた沈む。どうして懐かしいと思えるのだろう。 かつて聞いた歌声の持ち主さえ、もう曖昧で。]
……パ、ティ…?
[右肩の痛みが少し和らいで、あやすような声がすぐ近くで聞こえて目を開く。 霞む視界でも見えた、彼女の持つ薬。 回復薬か何かだろう。けれど、刺青の制御を振り払って魔法を使った今の身体には。回復の魔法も薬も、何一つ効かない。 いつだったか、そう言われた言葉を思い出した。]
………いら、…ない……。
[そんな身体になることを選ぶか、それとも怪我をした誰かを救うことを選ぶのか。 楽しみだと、笑った上司を思い出す。
首を横に振って拒絶の言葉を掠れた声で告げて。そしてまた、意識を手放した。 白いブレザーが赤く染まっていく。出血の多さに、彼女は気づいただろうか。]
(76) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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/* で、何してるんですかwwwwwwPJさんwwwwww これ毎回思う気するwwwwちくせうwww
(-40) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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/* お姉ちゃん本当ありがとうレティはおこでも、中の人はもだえています。壁があるほど燃えるっていうではないか…!! 今度こそちーちゃんに会う!…会える、のかなぁ?wwww
(-41) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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/* なんというか、フラグのバーゲンセール…[まがお] あ。今回わたし死亡フラグ建ててない、珍しい。 (建つきっかけはあったけど、きっと折られてる)
(-42) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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/* そして、だなぁ、うん、もにょもにょもにょ ススムもそうだったけど、PJさんも…せめてロルとかレスに反応しようず(メモに安価はってくれた人もいるんだし。吊り襲撃されても文句言えんでこれ。逆に昨日どうしてryげふん)
(-43) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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/* 能力使えば、アイリスの死亡フラグ折れるけど… "声"で、"傷が治れ"ってね。 (これは万能すぎるから代償もそこそこだけど)
でも、いらない(治らなくていい)って言われたら。 打ち消されるんですよねーねねねー
そして、先から灰の話題がまとまらないなぁ。
(-44) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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― ガルディア城・バルコニー ―
・・
[苦しい訳がない、と背を向けるカリュクスを見つめる。>>@4 杖が映し出す状況。 "男"が少年を捉えていた。]
―――・・どんなに。
[転移魔法陣の光がユラを包む。]
どんなに人道厚い主がいても、 君主独りじゃ政は立ちいかない・・
[静かな声。]
(@5) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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>>67
私は執務室に入る。 その際に手早く護符を貼る。 簡易なものだがないよりはマシだろう。
「志乃…私は軍を…去ろうと思う…」
(77) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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逆も、そう。 どんなに非道な主が上に居ても、 そのひと独りじゃ戦争は起こせないわ――――
[独り言のように零して、少年の元へと向かう。]
(@6) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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|
ー夢ー [落ちる。落ちる。落ちる。 どこまで、何処まで落ちるんだろう。]
綺麗…だな…
[美しい黒。混じり気のない黒。美しいとも言えるその闇に飲まれゆく。落ちる。落ちる。堕ちる。]
ああ、心地いい…。
[闇に抱かれ、イアンは眠りにつく。]
(78) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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―城北―
―――・・君は何を持って人を"人"と思うの?
[もう戻れない、という"男"にユラは問う。]
ビャクヤ、この子を。
[名を呼べば、虚空より銀色の毛並みの大型犬のような獣が現れ、少年を背に乗せ消えて行った。
ビャクヤは所謂、神獣に分類される妖魔であり、ユラの使い魔でもある。 城で過ごすことを許されていた昔、ある女性と霊山に出掛けた際に出逢った。 普段は可視出来ない存在で、呼ばない限りは姿を現すことはないが、ビャクヤと言う名は、その女性と共に付けたものだった。]
(@7) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
|
|
・・・ユラ。
["男"はマントを羽織り、軽々とユラと同じ高さまで飛び上がる。 聞かれたのは名、ではなかったが、そう応えた。
何処からか、聞き覚えのある優しい歌声が聞こえる。*]
(@8) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
|
|
[守るんだと、決めたはずだった。 ずっと一緒にいるために。一人ぼっちに、なりたくなくて。 そう思っていたのに、彼は傷ついてしまった。 自分にもっと力があれば良かったのだろうか。ちらりと見えた左腕の紋様、あれはきっと――]
[駄目だ。守るんだと決めるのなら、それに見合う力が無くてはいけない。そして彼は、極力戦地へ出さないように。
呑まれる。堕ちていく。 行き過ぎた想いを抱えて、狂気を望んで手にした。闇の中で嗤う彼女は、もう人と呼べるのかさえ怪しくて。]
(*2) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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[伸ばされる指に抵抗はせず。 触れるか触れないかの距離に、ひとの温もりを感じてしまえば
本当はずっとわかっていた。 レティが、なによりも、求めているのは 誰よりも。クラリッサよりも、一番に のは
――理解しながらも、許せない 許すには、すでにその精神は手後れすぎた
痛む心にせめてもの抵抗と、目の前指に噛みつこうと小さく首を伸ばす。 甘く噛んだはずのそれは、避けられてしまっただろうか。 もしも、避けられなかったなら、鋭い牙が薄く皮膚を捉え指先に微かに朱を滲ませただろう。]
(-45) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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目をっ覚ませ……っ …絶対置いていかないから!連れて帰るから。目を覚ませよっ ………おいて、いくなよ
[ヴェレーノは黒軍に戻ることは無いと言う。>>71 じゃあ誰が黒軍を引っ張っていくのか。イアンしかいないじゃないか。なにひとつ、出来ない自分では無理だ。
ひとりでは不安に押しつぶされて、どうにかなってしまいそうで。 目を覚まさなければそのまま背負ってでも二人で帰るつもりで。]
(79) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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ふむ、哲学的な質問だな
[くっくっと笑う。 右の掌のを差し出すように見せ、そこから二重螺旋を描く鎖の幻を映し出す]
これが人だ……あー、説明は必要か?
[綺麗な灯りに首を傾る。 先の大きな灯りは中々に強そうであったがあれはどちらかと言えば神々しい。 目の前の、声から察するに女は穏やかな灯りを持っている]
簡単に言えばこれが人を成しているもので、 これを外れれば人ではないものになる
[物言わぬ人の歴史だと告げ――]
俺は"サフェイロス" ……ん、ユラ?
[聞いたことがあるような名前にまた首を傾げた]
(+6) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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ー帰り道ー [風を切る音に混じって、声が聞こえた。 思わず足を止め、空を見上げる。訝しげに自分を見ていた部下達も、釣られるように顔を上げる。]
……っ……
[目元が熱くなったかと思えば、ぱたぱたと足元に水滴が落ちる。 咄嗟に手で顔を覆うが、流れるそれは止まらなくて。何事だと様子を窺う部下を制し、木に体を凭れさせた。 何事だ。何があった。なんなんだこの声は。歌は。]
……あんときの、うたや
[夢で見た、幼い頃の記憶。仲良く遊ぶ皆を“兄”と共に見ているだけで幸せだった、あの時。 ずるりと木に凭れたまま座り込む。後から後から流れるそれを拭うこともせず、歌声に耳を傾けた。
歌声が止んだのは、いつだったか。 ぐす、と鼻を鳴らし袖で乱暴に目元を拭う。「帰るぞ」と声を掛け、立ち上がった。 何も無かったのだ。何も。少し、目に塵が入っただけ。
懐かしいとか寂しいだとか、そんなのじゃない。]
(80) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 21時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 21時半頃
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/* メモの連投すみません 色々忘れるんだ色々と 次から気をつけます
(-46) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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/* ご意見ありがとうございます! 多分メモもログも、読んでないんだと思います。 こちらから内緒話送ったのですがスルーなので……
私も、どう対応しようか悩んでいます。 昨日の吊り襲撃の相談した際にフラグが1本だけ、 またはフラグがないときの要員ではどうか、という案があったので そうしようかな、とは思っておりますが…
PJ様が見物人だったらスルーできるんですがね。
(-47) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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ホレーショーは、歌声に耳をすませた
2014/02/19(Wed) 21時半頃
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[腕の中でアイリスがうっすら目を開く。ほっとして笑いかけようとするが、耳に入ったのは予想していなかった拒絶] アイリス…どうして、なの? [答える前に、彼女は眠ってしまった。心なしか白く見える顔に、自分の血の気まで引いて行くようで]
…治療班を呼んで。今すぐに
[そう指示を出す間も、彼女を抱く手が赤く濡れていく。早く、早く血を止めないと…こんなに酷い怪我を] [自分の拙い治療魔法では、傷を癒すことは困難。傷口をぎゅっと圧迫しながら考える。自分にできること、しなければならないこと]
アイリス…もう少しだけ頑張って [ようやく思いついたのが、"早送り"。傷の周囲だけ時間を早めて、くっついた後の状態にしようというのだ] [傷に意識を集中させ、長い詠唱の文句を唱え始める。時間操作は、小規模であれ魔力も精神力も瞬く間に消費する。できるだけ避けたい術式だが、贅沢を言っている場合ではない] [成功を祈るように、手の指を組んで。ただ一心に詠唱を続け]
(81) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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/* がじがじ 千夏くん好きだよがじがじ
(-48) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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…は?何言ってるのリッキィ? [志乃は耳を疑った。]
あんたそんなことしたら、ルージュ様がなんて言うか…! 一体どうしたのリッキィ!
(82) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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[その言葉>>71には酷く歪んだ顔をしていただろう。 本当は、分かっていたのかもしれない。あの一人で出て行ったあの日から。もう帰っては来ないのだろうと。心の何処かにあったから、ここでこんなにすんなりと受け入れられるのかもしれない。
受け取られると思っていた鍵。それは、拒絶されて。自分自身も。これまで黒軍に居た頃のすべてを否定されたような気がした。]
写真…僕は一枚も持ってこれなかったから。ありがとう…でも、いらない。 そんな最期の餞別みたいなの受け取れない。いつか、また会えるって、そう言って? …おねがい
[ただただ、懇願するようにそう呟いた。]
逃げるとか、置いて行くとか。そんなの、言わないで。待ってるから。いつまでだって。戻ってきてくれるのを。
[そんなこと、万に一つもないことだってちゃんと分かっている。だからこれは最後の我儘。
受け取ってもらえなかった鍵と一緒に紫蘭の花を咲かせその手に押し込めるとその流れ落ちた涙を、拭った。]
(83) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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― ガルディア城 ―
な、によ、これ、 なんで、みんな、もっと、争……
[杖に映し出されるモノはあまりにも彼女を驚かせた。軍を去ろうとする者、他軍の者を抱きかかえている者、他軍を殺さず見逃している者。苦しみながら、泣きながら戦う姿は、何処へ。なんで、どうして、なんで―――]
『 どんなに非道な主が上に居ても、 そのひと独りじゃ戦争は起こせないわ―――― 』
[ユラの言葉が頭を過る。騎士ノア、魔術師ブラン、神獣使いルージュ……元は3人いたものの、今は私が1人で演じている。 『一人で』『独りで』『ヒトリデ』………………… ]
そう、独り あのときから、私は、ずっと、ずっと………
(@9) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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ーズグリ… [イアンにのこった小さな傷が塞がれる。回復薬を使ったにしても早すぎるスピードで傷が治る。] ーズググ… [皮膚が伸び、触れ合ったところから徐々に傷跡がなくなる。]
(84) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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[彼女が詠唱を続けると、少しずつ傷口は塞がっていく。やがて出血も止まったが、それでも顔は微かに白く血の気は引いたまま。]
……ぅ…。
[小さく声が零れる。 再び意識を取り戻したわけではなく、他の傷の痛みを耐えるような。]
―――シー、シャ………。
[そして、消え入りそうな声で彼の名前を呼んだ。 彼女はそれをどう思ったのか。 それからは、何をされても言葉を発することはなかっただろう。]
(85) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 22時頃
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/* 分かりました。ちょっと…どころじゃないけど気になったのでw 返答ありがとうございますっ>_<
追:イアンは生存しておりまs←
(-49) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 22時半頃
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[頬に降ろされる手は、力を失くしていく。>>75 悲痛の声に、思いの強さを感じて、堪らない気持ちになった。 伸ばした手は拒まれなかった。 だけど、レティは確かに今自分の腕の中にいるのに 欲しかった気持ちは違うところを向いているのが、どうしてもわかってしまう。]
私は…わたし、は…っ…
[耐えるように口を結ぶ、 唇をかめば、仄かに残る甘やかな血の味。
少しして、唇を解く。 そっと彼女の耳元に、震える声で囁いた。]
(86) 2014/02/19(Wed) 23時頃
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明日、千夏くんは、北の灯台に来るわ。 …レティに、あいに。
(-50) 2014/02/19(Wed) 23時頃
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[……そっと顔を離し、優しく頭を撫でる。 愛情や哀しみや嫉妬の混じったぐちゃぐちゃな表情で それでも姉の意地だと、不器用な笑顔を見せる。]
…さあ、行きましょう、レティ。 もう私たちの居場所は、ここにはないから。
(87) 2014/02/19(Wed) 23時頃
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[お揃いで買った花飾り。 レティは右に、クラリッサは左に。 二人で一つだと、ずっと一緒だと願って買ったそれは。 今、レティの髪にはついていない。
そしてきっと、もう戻ってくることも、ないだろう。]
(88) 2014/02/19(Wed) 23時頃
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/* 今回感情移入激しくて辛い
(-51) 2014/02/19(Wed) 23時頃
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/* お姉ちゃん…? うーん…いつそんな話をry と、つっこむのは中の人。 レティは、信頼しきっているから。もしそれが…
(-52) 2014/02/19(Wed) 23時頃
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/*しかし髪飾りが戻ってくるって表現にふふってしまう…自分の文章下手すぎてわらえ…わら……… 完全悲しいって気持ちで書いてるだけです。めちゃくちゃです。愛だけです。
(-53) 2014/02/19(Wed) 23時頃
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[レティはどんな反応をしただろう。 撫でる手をとめれば、レティとヴェラに声をかけた。]
兄さま、レティ、じゃあ早く出ましょう? …もう私たちはどこの軍にだっていられないわ。 だから、北に、北の灯台へいきましょう。 あそこなら、身を隠して休むことができるわ。
[二人はなんと答えたか。 答えを聞く前に、あっでも、と声を上げた。]
…でも行くなら、先に二人で向かってくれないかしら。 私もすぐに追いつくから、心配しないで。 いろいろ準備したいのと、もう一人呼びたい人がいるの。
ね、兄様は覚えてる? ショウ、ルブドにいた子。 一緒の白軍なの。…たった一人の私の親友なの。
[ねぇ、呼んでもいいかしら?嬉しそうに、そうはにかんだ。]
(89) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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/* ハッピーエンドに向かいそうな謎の空気 まーだ4日目で12人残っております
白黒連合vs赤でもいいけどね、リッキィやめるとか言ってるのね 志乃戦えるのかわかんないけど、2vs10?とかになったら流石に泣くぞ
(-54) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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/* レティの幸せを思うなら千夏ちゃんに会わせてあげてよクラリッサ! あれに似てるよね、「私の友達なんだから他の子と遊ばなくてもいいでしょ!」ってやつ かーわーいーいー
(-55) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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/* 本当は千夏くんに殺されたいんだけど、時間的にきついかな。 兄さまにレティと千夏くんを託して死にたいです、とか考える私は非道なのでしょうか。
(-56) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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――――・・綺麗ね。
[問いを受け、"男"は笑う。 これが人だ、と右の掌に示す二重螺旋の鎖の幻影は眩い程に美しく。 けれど、感嘆の言葉を零したユラの瞳は哀しげに揺れて。
ありがとう、と一度目を閉じる。]
貴方はあの子を"人ではないもの"にしたかったの?
[人の成り立ち。解り易い説明に穏やかに尋ねてみる。 特に追求するつもりはない。 もう知っている"男"の名を改めて聞きながら、告げた名に首を傾げる様には、僅かに瞳を柔らかく細めた。
微かに流れる優しい思いは"男"にどう届いているのだろう。*]
(@10) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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−−あぁよかった、アイリス。よかっ… [傷が塞がる頃には、倦怠感に全身を蝕まれていて。それでも彼女の唇が開けば、素直に喜びの声を上げる。しかし] [アイリスが呼んだ名前に、心を握り潰された気がした]
[それは、子供の頃からわかっていたこと] [いつだってアイリスにはシーシャが一番で。シーシャが最も気持ちを向けるのはアイリスで。幼馴染っていいなぁと思う反面、心のどこかで妬んでいたのかもしれない]
[妹同然に可愛がっているアイリスに、何もしなくても好かれているシーシャ。彼には、本当はずっと嫉妬していたし] [それに……この子達は、特別なのだと。どんなに強く願っても、自分とあの子がこんな関係になることはないのだと、見せ付けられている気分になるから] [ほら、現に、今だって]
えぇ、わかった。シーシャのとこへ行こ?
[たぶん聞こえてはいないだろうけど、なるべく穏やかな声色でそう呟いて髪を撫でる] [駆けつけてくれた部下に、彼女を医務室へ、と指示して。ふらりと歩き出した足は、枷を嵌められたように重かった]
(90) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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[避けられるか、何か抵抗されるとおもっていたそれはすんなりと受け入れられ。彼女の温かい肌に手が触れた。
彼女の言葉は心に突き刺さる。それは、自分もそちら側に行きたいと心の奥では思っているからで。
―生きている。自分も彼女も。そして同じひとを大切に想っていて。 ただ、少し考え方が違うだけなのにどうして、と。
触れるか触れないかの位置に置いてあった手が口内に導かれる。 引き抜くことはせず、そのまま甘い刺激が走る。ぴり、と傷んだそれに眉を顰めるようなことはせず、悲しそうにか嬉しそうにか。自分でも良く分からなかったが小さく笑った。**]
(-57) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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ー夢ー (起きないと…千夏が…呼んでる…。) [闇はイアンを離そうとしない。イアンもイアンで、心地よさから抜け出せない。 静かに、堕ちる。堕ちる。] (このまま、僕は死んでしまうのかな…) ー残念だが、まだ君は死ねないよ。 [闇から出てくる影を静かに見る。獣の顔のイアンを。] (そうか…ならいいんだ。) ー別に、ここで殺してやってもいいんだけど? (はは…悪いけど、今は遠慮するよ。) ーククク…冗談だ。 [二人…いや、一人で冗談を言い合う。] (起こしてくれるかい?) ー悪いが、今は眠ってろ。
[夢の中で、また眠る。]
(91) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 00時頃
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/*千夏くん矛盾したことしか言ってない気がしてきてる中の人です。 くっ私も一緒に行きたい(( 黒軍圧倒的人員不足だから…いっぱいいた筈なのに(震え
(-58) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 00時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 00時半頃
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[大きな外傷こそなかったが小さな傷が幾つかあったイアンの身体からみるみるうちにそれが引いていくのを驚いた眼差しで見つめた。
―回復薬を飲ませたとはいえ、余りにも早い。
昔、ルブトにいた頃はこんなにすぐ傷は治っていたかと思い馳せるが上手く記憶が合わさらず思い出せない。 背負って帰るしかないが、黒軍までそうやって帰れる体力があるのか分からない。―帰るしか、ないが。 近くに行けば見張りの部下が気付いてくれるだろう。せめて、彼らの目が届く範囲まで帰れればいいそう思えば少し心が軽くなった。
―イアンを必ず連れて帰る。置いていきなどしない。
彼を背におぶると少しぎこちない足取りでその場を去り始めたか。]
(92) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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─翌日/本拠地医務室─
[目をゆっくり開く。見慣れない天井と、痛む身体。 どうやら医務室らしい。 確か自分は、パティに助けられて─そこからの記憶がない。]
いたっ……
[右肩は傷口が塞がっているものの、やはり傷そのものは治っていないようで、少し動かすと途端に激しく痛んだ。]
……パティは? いないの?
[とりあえず近くにいた兵士に尋ねてみたが、返事はどうだったか]
(93) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 00時半頃
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[噛み付いた指先から滲んだ朱に
脳まで蕩かすような甘やかな刺激を感じれば
ああ わたしはとうとう化け物なんだ
そう、ひとり、思った。**]
(*3) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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ああ、根源は皆綺麗なものだ ユラの灯りはそれに近いな
[謝辞が聞こえれば幻を消す]
俺が変わるためにいくつか超えないといけないところがあってね その渡り方を探っていたのさ 別にさっきのでなくても良いんだが――
[くっくっと笑うと、手を叩く]
ああ、思い出した ルブトに居た頃にそんな名前の子が居たな
[接点はあまりなかった少女を思い出す。 先のルブトでは何も見えなかったが、目の前の灯りがそうならば懐かしい再開ということになろうか。
聞こえてくるレティーシャの声に静かに瞼を閉じ――]
身の丈に合わない力は身を滅ぼす、ぞ
(+7) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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/* 赤ログでやられてもなんのこっちゃだろう クラリッサなにしてんのって感じ 千夏くんの指おいしい[がじがじ]
(-59) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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/*プロ時点で既にぼっちだった件
(-60) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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―白軍拠点/医務室―
[未だ体力の戻らない身体、手に吐き出した血を見ては軍医はまだ安静にしろ、と言ったが――、]
…もう動ける。問題ねェよ。
[そんなもの構わないとばかりにベッドから降りる。御丁寧に十字架のネックレスは手元に戻って来ていたのを首から下げる。傷は彼の知らぬ間のアイリスの治療のお蔭か、目だった外傷は無い。但し、体内の作用はどうなっているか分からないが]
(チッ、使うにしろ代償が重い…、扱い辛ェ)
[しかしあの夢――蛇は何だったのだろうか、と思いながら。一度手当のために脱がされたらしき傍に置かれた制服はボロボロで。一度部屋に戻ろうかと思いながらも腕の痣を隠す為に着込む。既に、軍医ら何人かには見られているのだろうが]
――ッ、
[足を地につけば、ゆらり、と眩んで。軍医が駆けてこようとするも何処か不機嫌そうにキッ、と睨めば、壁に凭れ掛り不快なふらつきに顔を顰めながら。恐らく貧血か何かだろうが]
(……アイリスは、)
[同じく医務室に居るなど知らない彼は、そうぼんやりと何処に居るのだろうと考えながら。ましてや、彼女が倒れたのが自分のせいなど知る筈もなく]
(94) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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/* でも、凄いなぁ…もし、自分の矢印先の人が。 好きな人がいるんだから!会わせてよ!ってしてたら、わたしなら引いちゃう。あ、ごめんなさいって。 だから、本当に凄いなって。でも、それでもレティがお姉ちゃんを選ぶ事はないよ。ごめんね。
(-61) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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ー夢ー [ブツブツと呟くイアンの声。其れは文字の羅列。] ち・か・く・ら・り・つ・さ・ぱ・と・り・し・あ・し・い・し・や・あ・い・り・す・れ・て・い・し・や・す・す・む・ヴ・え・ら・と・れ・い・る・ら・る・ふ・ま・ゆ・み・し・の・さ・や・さ・ふ・え・い・ろ・す・り・つ・き・い・じ・よ・ん・い・あ・ん
[その羅列に意味を見出せない。自分のつぶやきの意味がわからないというよくわからない状況に困惑しつつ、また呟く。]
ち・か・く・ら・り・つ・さ・ぱ・と………
[呟きは、終わりのない文字の羅列へ。意味のない言葉。 なぜだか、涙のでる言葉たち。イアンは復唱し続ける。]
(95) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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わたしはゆかにころがっていました。
けものはおおいかぶさるように、のぞきこむ。
わたしもその大きな目を、のぞきこむ。
そうすると、わたしとけもののさかいがなくなって
白くて、でもかたそうな毛なみ。 ――血のめぐった、あたたかそうなはだ。 ぴんとたった耳に、するどい牙と爪。 ――やわらかなかみに、のぞくなめらかな足。 朱い、紅い、血いろのひとみ。 ――おだやかで、悲しげな、こげ茶のひとみ。
わたしなのか けものなのか
もう
(*4) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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だから、わたしはそっと目をとじました。
きこえてくるのは自分のこどうと、
けもののあらいこきゅうだけでした。
そうしてわたしは、さいごをまっているのです。
ふってくる息の、そのあいまに
もう いいの? と きこえた きがした。
(*5) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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/* のっとられフラグ。 表に出してもよかったかな…そうすれば、兄さまを振り切る展開になった時の心構えというか…… 明日こそ死にたいけど…兄さまと一緒かそうでないかは…
(-62) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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/* やべえラルフちゃんと呼ばれてるじゃないか!良かったな!
(-63) 2014/02/20(Thu) 02時頃
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―昨日・深夜― [あの後、自分はショウを探しにいけただろうか。>>89 どちらにしろ、彼に会うことはなかったのだけれど。 ただ、試しにかけた探知魔法が微かに反応を示したので、あの時は未だ白軍内にいたのだと思う。 ――大丈夫、また忍び込んで会えばいい。だって、いつだって会いたいときには会えてたんだから。 そういい自分に聞かせて、白軍を後にした。 どうして微かな反応しか見えなかったのかその理由と、まとわりつく嫌な予感からは目を背けたまま。]
[北の灯台につけば、魔法で鍵を開け、防護の結界をはった。 灯台の中は思ったよりも広く、簡易な寝泊り用の部屋もあった。 きっと皆、疲れていたのだろう。夕飯に持ってきたパンを食べ終われば、誰からと言わず寄り添って眠りについたはずだ。]
[深夜、クラリッサは森にいた。 荒い呼気、闇夜に光る赤い瞳を、獣じみたその姿を隠すことなく 血だまりの中に、立っていた。]
(96) 2014/02/20(Thu) 06時半頃
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[先ほどバラバラにしたひとだったものを見下ろす。 自分がこの腕で爪で足で牙で、蹂躙した何かを。 鼻をつく鉄の芳香に、牙に残る甘い刺激。 獣に心を侵されてからずっと纏わりつく、血を見たいという欲求。今までは胸の内を暴れ回ることはあっても、我を忘れて欲望に支配されるなんてことはなかった。 いよいよだ、いよいよ自分は――]
…ウゥ……ッゥゥ……
[喉から呻きが漏れ、ぽろぽろと滴がおちた。 …だがその頬を濡らしたのは、自分という人間が失われる恐怖からではなかった。 蹲るクラリッサの足許に大きな魔法陣が展開される。何度目かの探知魔法。 最初に行った簡易なものではなく、もっと大がかりな高度なもの。いつもの彼女なら、扱えないような魔法。 ……だけどそれもきっと、望む結果をもってはこないだろう。
人から外れた力のせいか、それとも無理やりに増強された感覚と魔力のせいか。もしかしたら、今まで過ごしてきた絆のようなもののおかげだろうか。 なんにせよ、クラリッサは知ってしまった。気づいてしまった。
――喉の奥から、また、押し殺すような獣の呻き。
大切な人、その一人が、もうどこを探したって存在しない、ということを。]
(97) 2014/02/20(Thu) 06時半頃
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/* 返信どうしようと思ってたらまじで、ねぇ、嫌な予感しかしないんだけど。流石にそこまでされたら嫌なんだけど。え、え。
(-64) 2014/02/20(Thu) 06時半頃
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/* と思ったらそういうことか、ショウ探してたのね。 でも確定っぽいかなぁ…何処かいこうとしたんだけど。 無理…?
(-65) 2014/02/20(Thu) 06時半頃
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―昼・北の灯台―
兄様、起きてください、兄様!
[眠っていたヴェラをがくがくと揺する感触。 呼びかけに答え目を開けたなら、見えたのは ――何故か黒軍のセーラー服を着た妹の姿。
転がるヴェラに馬乗りになりつつ、その顔を覗き込んで 目が合えば、嬉しそうににっこりと微笑んだだろう。]
今日のお昼はサンドイッチです、兄様。
(98) 2014/02/20(Thu) 07時頃
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[ぶつけてもぶつけても、嫌いになんてなれなくて。 理不尽に酷い言葉を、かぶせていたと思う。>>86
姉が自分に向けるそれが、姉妹の域を超えたものになるなら。 きっと、凄く。悲しませていたと思う。
囁く声も、震えていて。その内容に、目を見開いた。]
行くって、……
[きっと、拒んでも。 ]
(99) 2014/02/20(Thu) 07時頃
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[飛んでしまった髪飾り。装飾は歪み、ピンも曲がっている。 それはもう、どちらのものかわからないけど。 そっと、ポケットにしまった。
北、と聞けば。やはり、少し思う事はあるが。>>89]
呼びたい…人?
[首を傾げれば、ショウの名を聞き。頷く。 だけど
自分は、兵士に追われていた。それを逃がしたのは 一緒にいた姉という事になっているのではないだろうか。
人を呼ぶ為、とはいえ。戻っても、大丈夫なのだろうか。 反響の魔法が使えるなら、此方から声で…
考えうる事は、全て。ぐるぐると、巡るだけ。 白軍のほうへと進む彼女を、ヴェラと二人。見送ったか。]
(100) 2014/02/20(Thu) 07時頃
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[あれから彼とは、何か話しただろうか。 きっと、此方からは。何も……
夜。合流し、共にパンを食べ、眠りにつく。 味覚は既に、なくなっていて。 においも、鉄のそれがこびりついているような。 もしかしたら、やはり 最後には
深夜、そっと目を覚ませば。姉の姿はなかった。 外に出ようとすると、魔法がかかっているのか。 扉は開かない。 試して、みようか。]
……扉よ、 "開け" 。
[ぱきっ 音を鳴らし、それは開く。 本当に、いつか本で見た言霊のようだと。思った。]
(101) 2014/02/20(Thu) 07時半頃
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[メモを残し、外へと出れば。遠くで獣の声が聞こえる。]
お姉ちゃん……
[その獣の声が、姉のものとは。わからない。
姉が泣いているような気がして。癒しの歌を、奏でる。 最後には、ごめんなさい。と、ありがとう。
そして、そのまま。灯台の中へとは戻らなかった。 足に"声"をかけ、地を蹴り。空を飛んだ。
向かうのは ]
(102) 2014/02/20(Thu) 07時半頃
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−灯台に残されたメモ−
まずは。たくさんたくさん、叩いてごめんなさい。 痛かった、よね。
戦いがなくなるのは、私の望みだった。 だって戦いがなければ、もっと楽しく歌えるって思ったから。
だけどそれ以上に。 想いをこのまましまっておくのは。私にはもう、出来ない。 明日を待つ、のも。出来ないの。
私の事を嫌いにならないで、とは言えないけど。 お姉ちゃんを、大好きなままで。いさせてください。 お願いです。
ありがとう。 妹より。
[お願い、の前に。何かが消された跡がある。]
(-66) 2014/02/20(Thu) 07時半頃
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/*姉妹愛だけど普通の情愛よりはるかに重い厄介なパターンです レティかわいいレティ ああ…レティ…レティが…!(すごく追いかけたい)
(-67) 2014/02/20(Thu) 07時半頃
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/*「最後のお願い」? う、うわああああああああレティ、レティ…!! やだ…やだ…おいかけたい…千夏くん引き裂く… でも、追いかけれないかなあ…ぐすん
(-68) 2014/02/20(Thu) 07時半頃
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[夜、という事もあってか。これといった道標がない。 手当たり次第に前へと進む。
地に落ちれば、また蹴り。 白軍の制服のスカートを翻しながら、宙を翔る。
頬を掠める風は。鉄のにおいがする、という事以外は。 心地の良いものだった。
いつか、その姿を見付けられたのなら 。]
(103) 2014/02/20(Thu) 07時半頃
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[身体に異変が起きたのか、沙耶はふと意識を取り戻した]
いやぁ…痛いよぅ…ハァハァ…
[全身を支配する痛覚のせいでとても繊細な肉玉になってしまったようなこの身に硬く歪な石の床の反響は全く沙耶の魂を慰めてはくれなかった]
…ナニカ キタ?
[ルブトでは成績優秀冷静沈着(故郷への侮蔑を除けば)な優等生の理性は途切れることのない痛みに責められ続け、幼児のそれほどしかなくなっていた]
(+8) 2014/02/20(Thu) 08時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 09時頃
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ー翌日/昼/黒軍・医務室ー …ここは…? [長い夢が消え失せる。目を覚ましたイアンは、あたりをみまわす。]
医務室…?なんで医務室に…?
[昨日の出来事を思い出す。鎌を持った男との戦いを。自分が負けた事を。そして、美しい歌声を。]
千夏は…!?ヴェラは…!?
[運んでくれたのは恐らくこの"二人"だろうと、その姿を探す。]
(どっちから探すか…1.(1.千夏から探そう。2.ヴェラから探そう。))
[千夏を探すため、身体中につけられた点滴用の針を引き抜き、ベッドから出る。とはいえ、一体どこにいるのか。 近くにいた看護兵に聞くが、医務室にはいるのだろうか。いたならば、そこへあんないをしてもらっただろうか。いなければ一言お礼をいい、医務室をあとにしただろう]
(104) 2014/02/20(Thu) 09時半頃
|
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―早朝・灯台― [虚脱状態でふらふらと歩く。獣じみた姿は解けないままだった。 どこに行くとも知れない足取りが、止まる。――歌だ。 懐かしい、美しい、歌。 温かくて、優しい、癒しの歌。 ――気づけば、人の姿で倒れこむように灯台へと辿り着いていた。]
[早朝、目を覚ます。 血まみれの自分をみれば、慌てて着替えた。 それからやっと、妹の姿の代わりに置かれた手紙に気付く。 そこに、書いてあったのは
…追いかけたい、今すぐ追いかけて、連れ戻したい。 可愛い妹。私の妹。誰にだって渡したくない。 ――殺してしまえ、と声が囁く。 あの子の一番を、殺してしまえば。 今度こそ、千夏を殺せば。きっと。
『――あの子は悲しむだけだ』 浮かぶのは、いつかの千夏との会話。]
(105) 2014/02/20(Thu) 09時半頃
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わかって…っ、るわ、そんな、こと…っ! だって、…っだって! ずっと…見てたからっ……
[例え千夏を殺したって、あの子の一番にはなれないのだ。 なにより、自分達が殺し合う事なんてレティが望むはずがない。 ……傍にいてほしい、選んでほしい、離したくない だけど]
レティを…泣かせたら。ころしてやるん、だから…
[ずるずるとその場にへたり込み、ここにいない彼に呟く。 彼に会えば、絶対に殺してしまう。殺されてしまう。 きっと、どうなったってあの子は悲しむ。傷ついて、心を壊してしまうだろう。 …だから、追えなかった。 独占欲や嫉妬。そんなことより、今、願うのは
――レティだけには、傷ついてほしくない。その思い。 ただ一つ、歪まなかった気持ち。 きっと、今だから、気づけた。]
(106) 2014/02/20(Thu) 09時半頃
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さようなら、レティ ずっと、ずっと、あいしているわ
[涙でぐしゃぐしゃになった手紙に、そっと別れのキスをおとした。]
(107) 2014/02/20(Thu) 09時半頃
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ー心の檻ー [開けられてしまった檻はすでにその用途を失っていた。 獣はカタナを持ち、その広い空間を歩き回る。 途中、幾つか他の"部屋"を見つけた。 どれもしまっており、はいることは出来なかったが、何が入っているかはよく知っていた。]
ー血生臭ぇ部屋だな全く。
[カタナの啜った血液の塊。その倉庫。魔力を生成する材料。 イアンは其れが禁術だとは知らない]
ーそういやぁ、昨日の奴さんの中にいたヤツはなんだったのかな?
[ちょっとした疑問。少しイアンよりも堕ちていただろうか。 面白そうに口角を歪める]
ーそろそろ、抑えられないくらいに大きな闇になったんじゃないか?アレは…クククク…
[クラリッサの中の闇の強さ。自分よりも育っていた。そのことが非常に愉快に思えた。いずれイアンも堕ちると思うと、嗤いがでた]
(*6) 2014/02/20(Thu) 09時半頃
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/* イアンありがとうそういうの凄く嬉しい。 兄様の反応が怖くてメモで死期が近いとか言えない。 ごめんなさい兄様、兄様嫌いにならないで…ひええ… ああ…愛が重い…
(-69) 2014/02/20(Thu) 09時半頃
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/* ところで獣化ってかなり曖昧に描写してるけどみんなどんなイメージなんだろう。 ソフトに犬耳ーつけ牙ーってのでもいいし、ケモケモしいのでもどっちでもいいんだけど…というか、ぜんぜん決めずに動いてた。 尻尾がはえないのは、こう、パンツとかスカートとかごにょごにょ ふはー…
(-70) 2014/02/20(Thu) 10時頃
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/* イアンが! イアンが!
可愛い←
(-71) 2014/02/20(Thu) 10時半頃
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―白軍拠点付近→黒軍拠点/医務室・朝―
[あの後、白軍拠点近くから黒軍拠点まで。どうやって帰ってこれたのか覚えていない。ただ必死に彼を背負って歩いたのだと思う。
気付けば遠くから自分とイアンの名を呼ぶ部下の声が聞こえ、そこでぶつん、と意識が途切れた。
目を覚ますとそこは見慣れた天井だったほう、と安堵の声を漏らすと同時に、]
イアン、は?無事か?
[と聞き、彼が隣の部屋で寝ていることを知れば安心し、また疲れた身体を癒すため深い眠りに落ちた。]
(108) 2014/02/20(Thu) 10時半頃
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― 北の灯台・お昼 ―
………ん…、ありがと、クラリッサ、
[ゆさゆさと揺られる感覚>>98に目を覚ます。 まだまだ寝ぼけているのか、ぽつりぽつりと言葉を放ちサンドイッチを頬張る。
ここにくるまでにレティーシャと話をしたような気がするのだが、 疲労からかなにも思い出せなかった。 クラリッサがあとから合流すると言った時、 密かに千夏と話す機会をあげようとまで考えたのは覚えているのだが―――]
……クラリッサ、レティーシャは?
[少し目が腫れて見える彼女に問えば、彼女は答えてくれただろうか。**]
(109) 2014/02/20(Thu) 10時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 10時半頃
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/* よく考えなくてクラリッサは兄さまの妹ではなかった ん?や?なんだ?いいのか?レティを妹妹いいすぎて引きずられた感
(-72) 2014/02/20(Thu) 12時頃
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[まだ眠気の抜けてないヴェラをみてくすくすと笑う。>>109 うとうとしている彼には、クラリッサの、兄様ったら、かわいい、なんて呟きは届かなかったかもしれない。 そうして会話のような何かを交わしながら和やかに昼食をとる。 途中、レティの名前が出れば、ぴくりと肩を震わせたが、]
…レティは、出ていきました。 自分の行きたいところを見つけたらしいです。
[緩やかな微笑みを浮かべ、何でもないような口調でそう話し 哀しみを濃くした瞳を見られないように、ふっと外のほうを見た。 それから、目線はそのまま遠慮がちに尋ねてみる。]
兄様、これからどうしましょうか…。 その、…2人っきり、ですね。
[そうしてちらりと、横目で反応をうかがってみた。 ほんのり頬を染めて言った最後の言葉は、寝ぼけたヴェラの耳には入っただろうか。]
(110) 2014/02/20(Thu) 13時頃
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/* うわあすごい落ち着く なんかずっと泣いたり叫んだりばっかりだった気がする 緩やかにベタ惚れが一番楽しいのかも、ここまでやっといてなにいってんだって感じだけど…Mだから構うより構ってほしいという…
兄さまが死にたくないといえば殺さないし、どっちでもという曖昧な感じならやはり殺さないし死にたいと言われても正直殺したくない だから、基本殺されたい
(-73) 2014/02/20(Thu) 13時半頃
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/* お姉ちゃん好き…(´;ω;`) もしこれでも追いかけてきてくれるなら、手をとったかもしれないね(ばっどえんどるーと)
さてこれからどうする、単身向かう事になるんだけど…
(-74) 2014/02/20(Thu) 14時頃
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/* 死亡フラグを建てるお時間ではないでしょうか。 中の人そういうの大好きやねん。ほんまに。だからダイスコロコロ
嗅覚の次は1触覚(痛覚)2視覚3聴覚 2 ふるけど多分1にする(ふる意味)
黒にいくまでの怪我の度合い 少1~5多 4 4か5が出たら脇腹にでも貰おうかね。
(-75) 2014/02/20(Thu) 14時頃
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/* 視覚な…見えないのはたしかに困る。 だけど痛覚がなくなっていって、のほうが書きやすいんです。
怪我は4かぁ…じゃあ、脇腹と 1足2腕3肩 2と2
(-76) 2014/02/20(Thu) 14時頃
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/* 腕ばかりやん! ふりなおし、もういっこは 3
(-77) 2014/02/20(Thu) 14時頃
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/* ……腕と肩って一緒ちゃう? ちがうか。 でもいいや肩と足にしよう。(ふった意味ry)
ところでこれ間違いなくイアンとも衝突しますよね。
(-78) 2014/02/20(Thu) 14時頃
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/* 1悪夢か2過去の夢か 2
(-79) 2014/02/20(Thu) 14時半頃
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ー医務室ー [看護兵は驚いた顔をしたが、すぐに教えてくれた。] ーえ、あぁ、式守くんですか?たしか、隣の部屋にいるはずです [静かにドアを開ける。眠っている千夏を見つけ、安堵する。 が、すぐに自己嫌悪に陥る。] (何が守るだ…。結局僕は何にも…) 千夏…ごめんね… [そっと、千夏の手に触れた。]
(111) 2014/02/20(Thu) 14時半頃
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−夢の話−
[力に気付き、両親は自分の手には負えないと。 教会からルブトへと、自分を渡した。
酷く、泣いたものだ。 知らない部屋に閉じ込められて、ずっと。ずっと。
その時に声をかけてくれたのが、姉。 大丈夫、大丈夫と。撫でてくれる手は、変わらない。 姉妹のように仲良くなるのに、時間は掛からなかった。
気付けば幼馴染もいて、皆がいて。 暖かい…… ずっとこんな 世界ならば、よかった。]
……ん、行かないと。
[それが夢だと。もう、元には戻らないと。 わかっていても、静かに涙を流した。]
(112) 2014/02/20(Thu) 15時頃
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[夜も明ける、日の昇る頃。 流石に疲労がたたってか、人気のいない場所で休んでいた。
拠点のひとつが見える。見張りの兵士も、何人か。 彼らは白が視界に入ると、慌てたように中からも兵士が。
敵意がない事を見せても、警戒を解かず。 それよりも警戒を深めてく彼らに、違和感を思う。
軍から脱出した身。白に扮しての、赤から黒への攻撃>>26>>27>>28があった事など、此方の情報にはないのだ。
自身の胸に鈍く光る階級をあらわすバッチ。 この状況は。仮にも自分がランク3である事も、相まっているのだろう。
黒い男の一人は本拠点へと、連絡しているようだ。 白軍の女が乗り込んできたと。]
(113) 2014/02/20(Thu) 15時頃
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[しばしの沈黙。打ち破ったのはどちらか。
"説得"を試みようと足を前に出した自分。 銃を構え、撃つ。兵士達。
足から、赤が舞う。 がくり、と膝を折った。 立たないと。]
……"足、治って" 。
[完治はしない。流石に、そこまで万能ではない。
太ももの中に残った銃弾が、まるでテープの巻き戻しのように。外へと出され、痛みは残るが微かに塞がる程度。
それを見た兵士達は恐れを見せた。次々に銃弾が飛ぶ。 鉛を肩と、脇腹にもらえば。口の端から少し、血が流れた。]
(114) 2014/02/20(Thu) 15時頃
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[痛い、その感覚があるだけで安心するのはどうしてか。
ポケットから壊れた髪飾りを取り出し。 血で少し重くなったブレザーを脱ぎ捨てて。シャツの姿。]
"通してください" 。 待たせている人が、いるんです。
[髪飾りに、"武器になって" と、掛ける。 すれば曲がったピンは剣のようになり、柄には歪んでいた筈の花飾り。
姉と共に。そう願った髪飾りが、自分を守る武器になる。 やはり私は。一人では、生きていけないんだなと。笑った。 ずっとずっと、何処かで。守られ続けている。
願いの為に力をふるう。後少し。そして、黒の本拠点の前。 シャツの横腹と肩の部分を血で染めたまま、花飾りの剣を持ち。
……彼は、いるのだろうか。 確かめたくて。早く、会いたくて。歌声を響かせた。]
(115) 2014/02/20(Thu) 15時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 15時半頃
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/* わりと、もうゴールしていいよね?な感じになっているけど。ちーちゃんに会うまでは倒れませんよ。 痛覚なくすタイミングどうしようかな、ひとつ更新跨いだ後? よし、更新する度に副作用のそれは進行させようと思う。
(-80) 2014/02/20(Thu) 15時半頃
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/* 灰潜伏いえあ。どうしようかなぁ…なぁ… 此処まできたら、ちーちゃん。イアンにいったらおこだよ? 姉と離れるまでだったらまだ、譲れたけどね。
でも本当に、恋愛フラグ建てるつもりはなかったと。 謎の、n度目の主張あふん。
(-81) 2014/02/20(Thu) 15時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 16時頃
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/* 改めて議事チップの一覧見てるけど。 本当はセレストやクリスマスも使いたかったんだよね。 セレストなら性別男でやるかなぁ、お兄さんみたいなの。 女で、強いお姉さんでも美味しいけどねうふふ。 (キャラ的にはパティと被るかな多分) クリスマスなら片言喋りで、光魔法鉄板だった。
(-82) 2014/02/20(Thu) 16時頃
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/* PJ何処いった?>イアンメモ だけどそうだわ…場所わからんわ。どうするんだろ。
(-83) 2014/02/20(Thu) 16時頃
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/* お姉ちゃん好きー 多分ね、これ。姉ってそれがなかったら選んでた。 レティにはたったひとりのお姉ちゃんだから、関係を変えたくないって思いもあったと思うの。恋慕としては近すぎたといいますか。
イアンもお兄ちゃんと呼んでた(設定)けどね。
(-84) 2014/02/20(Thu) 16時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 16時半頃
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/* 正直味覚は全部失ったとして、嗅覚はどうなってるの 少1~5重 6消失 2
(-85) 2014/02/20(Thu) 16時半頃
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ー医務室ー [先ほどの看護兵が入ってきて、イアンにいう。]
ー先ほど、白軍の女が駐屯地を突破したようなのですが、イアンさんの怪我が大丈夫であれば、出てもらえないでしょうか?ランク3の紋章らしいので…
…僕じゃないとダメ…?千夏が起きるまで…離れたくない。
ー式守さんは、さっき一度起きましたよ?命に別状はありません。ですから…
…はぁ…わかったよ。何処かはあとで無線で教えてくれ。
ー伝えておきます。
[イアンは自室からカタナを1本もち、外へでた。]
(116) 2014/02/20(Thu) 16時半頃
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/* あ。意外とまだ残ってた。(気持ち的には無くす手前かなと) でもさ、ちーちゃんは花を咲かす?能力持ちなんでしょ。 花のにおい感じられなくなっちゃうね…
(-86) 2014/02/20(Thu) 16時半頃
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/* 完全無茶振りOK!っていうの、やってみたかってん。>メモ
イアンどうするつもりなんだろ。遠まわしに戦闘は避けて欲しいなーちらちらとは言ったけど、来るならやる。剣でぶつかるぜ!!
しかし!!狼2人目を相手に生き残れる気はしない…!! ぅゎレティっょぃ は、有り得ないからねぇwww
(-87) 2014/02/20(Thu) 16時半頃
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ー門外ー [門を出てすぐ、それはいた。肩と脇腹から出血する女性。>>115 彼女の目を見る。…懐…かしい…?…邪心はいらない…。]
こんなところまでご苦労様だね。 白軍のランク3が、黒軍の敷地に何のようだ?
[なぜ敵に要件を聞く?必要ない。でも、聞かなければならない…そんな気がして。]
(117) 2014/02/20(Thu) 16時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 16時半頃
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−白軍拠点/兵舎−
[白いブレザーを脱ぎ捨てて、長刀も放り出して。部屋に戻るなり、ベッドの上に倒れこむ。全身を苛む脱力感と気怠さで、しばらく身動きは取れそうにない]
[医務室にでも行けば何かしらの治療が受けられるだろう。だがアイリスとシーシャがいる医務室では、休む気になれなかった。今2人のどちらかと顔を合わせたら、汚く濁った僻みをぶつけてしまいそうで]
どうして……あたしじゃ、ダメなの?
[決して届かない、涙声の問い掛け。自分よりも、長い間彼女を苦しめてきた男を選ぶのか。そいつのためにこれからも悩み、悲しみ続ける道を選ぶのか] [頭ではわかっている。こんなのは、子供じみた我儘だ] [気にかけてきたのだから、相手にもこっちを向いて欲しい] [それが叶わなくて、勝手に怒って、ヘソを曲げている]
[重く沈んだ気持ちのまま、瞼を閉じる。広がるのは、自分の心を反映したような、真っ黒な世界] [上等とは言えない布団を抱え、疲弊した身体を丸めた。ひと眠りすれば、少しは体力も戻るだろうか]
(118) 2014/02/20(Thu) 16時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 17時頃
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[届くと信じて歌う。それは、途中で小さくなっていき。
声で傷を塞いでも、流れ出た血が戻るわけではない。 貧血によりふらついた身体を、花飾りの剣で支えながら。
なんのようだと問う、そちらを見る。>>117
幼い頃にお兄ちゃん、と呼び。よく遊んでいた男の子。 覚えている。面影が、残っているから。]
(119) 2014/02/20(Thu) 17時頃
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[上半身を起こすと、着ていたブレザーは無くなりシャツだけを身に纏っていることに気付く。 大方誰かが捨てたのだろう。シャツは赤く染まったままで、自分の右肩の怪我もあり変えられなかったのだろうか。]
――きゃ、っ!?
[ぐらり。 足を床につけて立とうとすれば、力が入らなくなって床に倒れ込む。それを見た軍医がまだ寝ていろと促すが、彼女は首を横に振るだけ。]
……だめ、シーシャが無事か、確かめなきゃ…
[そう言っても、体はいうことを聞いてくれない。 何とか座ったはいいが、そこから立ち上がることは出来ず。慌てる彼らを一瞥して、どうしようかと悩み始めた。]
(120) 2014/02/20(Thu) 17時頃
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[だけど白軍前で倒れていた、彼の姿を。同時に思い出して。 ぞっとするも。もう、戻れない。]
……彼に、待っていてと。約束したの。
お願い。式守千夏に、 ちーちゃんに。 会わせて。……イア、…お兄ちゃ…
[敵ではない事を伝えても、きっとそれは無意味だ。 例え、殺されようとも。捕らえられようとも。 自分の気持ちに。嘘は、つかない。 彼に、会いたい。
どちらにせよ。この状態では、話すのがやっとなのだけど。]
(121) 2014/02/20(Thu) 17時頃
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―ゆめ―
[くらいくらいくらやみにたったひとり。ぽつんと佇む。
久々に会えた彼女。どんな顔を、していたのだろうか。 それが分からなかった事がひどく心残りで。
ルブトにいた、あの雪の日を思い出す。あの頃も胸の内に何かを溜め込んでいたが、彼女は幸せそうに見えた。それこそ幻想なのかもしれないが。 まだ一つの国で。皆が幸せに笑っていて。たまにする喧嘩だって幸せな思い出の一欠片だった。
―その光景が舞う雪のようにふわふわと眼前に現れる。
最近になってから。…軍に配属されてから。こんな事ばかり考えるようになっていった。 罪を憎んで人を憎まず。とは誰の言葉だったか。 この場合の罪とは何なのだろう。何を憎んで自分はこれから先戦えば、どうして戦う?権力も、国力だっていらないのに。
(122) 2014/02/20(Thu) 17時頃
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―ゆらゆらと揺らぐ微睡のなか。意識が浮上する。]
[目には少し涙を浮かべていたのだろう。それを拭うことはせず。
手に感じる温もり。それが嬉しくって。彼が生きていることを実感させてくれて。 頬を涙が伝った。でも、何故かベッドから起きられず、目も開けられず。先程は何もなかったのにどうして、と戸惑った。アレをコントロール出来なかった時間が長すぎたのだろうか。そんな事を考えていると看護兵が入ってきた>>116
―白軍?ランク3?女。
断片的に聞き取れたそれ。聴覚は無事らしい。それを聞いたイアンが渋りながらそこへ向かうらしく医務室を出て行った。
(123) 2014/02/20(Thu) 17時頃
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―イーシャなんじゃないのか、なんて。そんな事万に一つの可能性なのに。それに彼女はクラリッサとともに去って行ったはず。 …クラリッサとした約束は果たせそうにないな、と唇を噛みしめる。イーシャと会える最後の機会だったかもしれないのにこんな身体では満足に動けないしイアンに止められてしまうだろう。
(誰であれ、敵軍が来たのだ。でも、どうして?話を聞いた限りひとりらしいが何のために、来たのだろう。復讐のため、なのだろうか。昨日殺してしまった駐屯兵の上司、なのかもしれない。 取り敢えず、イアンも万全の状態で戦えない。自分も行かなくては。)
イアンが出て行った途端自由に動かせるようになった身体に違和感を覚えながら、看護兵に場所を聞き、自分も外へと向かった。
―違和感にはそっと蓋をして。]
(124) 2014/02/20(Thu) 17時頃
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/* カタナ怖いよおおおお攻撃してくる?してくるの? ▂▅▇█▓▒░('ω')░▒▓█▇▅▂うわああああああ(中の人) でもこれでイアンが発狂したらそれはそれでおいしい。 ちーちゃんどう思うかな?にやにや(ばっどえんど厨)
(-88) 2014/02/20(Thu) 17時頃
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/* え。しかも、え。ちーちゃん、本当に灯台来るはずだったの? (ごめんめっちゃ疑ってたとか言えない)
(-89) 2014/02/20(Thu) 17時頃
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約束…?千夏…だと…?お兄ちゃん…? なにを…?
[狼狽。困惑。今にも消えそうな声で紡がれた言葉>>121に困惑する。ダメだ。ダメだ。僕のすべきは目の前の"敵"を殺すことだ。]
生憎…あの寝坊助は寝ていてね。 悪いが、切られてくれ…。
[静かに近寄り、カタナを近づける。 そして、耳元に顔を近づけ囁く。]
(誰だか知らないが…一度だけ合わせてやる。 少しの間… 眠ってくれ)
[刀の峰で首筋をトン、と叩いた。]
(125) 2014/02/20(Thu) 17時頃
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[口内が鉄のーー血の味が充満したままで気持ち悪い。それでも頭が揺さぶれる感覚を落ち着かせようとして呪文を唱えるも全く治らないーーこれも『代償』であると理解し、苦い顔をすれば何やら奥の方が騒がしい]
……?アイリス…?
[自分の事は諦めたらしき軍医達が何やら騒いでいる。ちらり、と其方の方を一瞥しては倒れこんだ女の姿。其れは見紛う事も無く、>>120アイリスで。無事だったと安堵したのは束の間、目についたのはーー、シャツの赤。]
[慌てて駆け寄ろうとしては、今度は先程より激しく咳き込んではまた赤を吐き出して。思った以上に、それなりに中は負担を受けている様だった。床にアカが漏れる]
(いや、寧ろ気づかれ無い方が良いーー)
[逆に今会わない方が良いのかと思った。彼女に心配をーー、いや、それ以前にまた仄暗い色を彼女に浮かべさせることになるのかと思えば。左手を彼女に見られてるとはしらず、隠すようにポケットに突っ込みながら。気づかれ無い事を祈れば一旦治まるまで部屋に戻ってからまた様子を見に来よう、と廊下へ続くドアの方へと向かう]
(126) 2014/02/20(Thu) 17時半頃
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[無線をつなぐ] こちらイアン。目標沈黙。以上。
[そう伝え、その女"レティ"を抱きかかえる。]
なんでこんなことをしているんだか…。
[そうつぶやき、後ろを向く。そこには、千夏がいて。]
(127) 2014/02/20(Thu) 17時半頃
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[意識も朦朧とする中、困惑する声が聞こえる。>>125
寝ている、と聞けば。此処にいる事は間違いないと知る。 会えるかもしれない。
それはイアンが、自分を生かしてくれるかどうか。 願いを聞き入れてくれるのか。に、かかっているのだけど。
だけど……
鋭く光るカタナが見えて。目を閉じた。避ける力は、ない。 これは、自分への罰なのかもしれないと。
気付けば首の後ろを叩かれ 意識は、途切れていた。 剣は姿を保っていられず、歪んだ髪飾りの姿に戻り。 地に落ちた。]
(128) 2014/02/20(Thu) 17時半頃
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/*!!?!?千夏いちゃった!?ま、待ってねロル書き書きするね!
(-90) 2014/02/20(Thu) 17時半頃
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/* >>128 か、髪飾りも、拾ってくれたら嬉しいな…! うわあああああお兄ちゃああああああん
(-91) 2014/02/20(Thu) 17時半頃
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[アイリスの姿を見た瞬間、心臓が止まるかと思った。自分が居ながら、守ると言いながら。あんなにも傷を負わせてしまって。やはり彼女は自分の事を忘れてしまった方が良いのかと思った。寧ろ催眠なりで忘れさせた方がいいのかもしれない。]
[けれど忘れられたくないエゴと、またこうして彼女から逃げて、そんな事してしまえば結局本当にどうしようもないのだという自責が葛藤になり。彼女の傷はーー、恐らく千夏のせいだろうか]
(……許せねェ)
[傷を付けた奴も、相変わらず守る力も無い自分も。自分のせいでそれより彼女が倒れるきっかけとなったのが自分とは未だ知らない彼はやり場の無い感情をふつふつと内に黒く秘めて]
(129) 2014/02/20(Thu) 17時半頃
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[今にも攻撃をしかけてきそうな彼女を見て、軍医はせめて怪我の説明だけでも聞けという。 右肩は深くやられているため、下手をすればもう動かなくなるかもしれないと。 それが嫌なら大人しく寝ておけという言葉を、彼女は笑って拒んだ。]
だって、そうしたら守れないもの。
[彼らはその瞳の奥に潜む狂気と、彼女の言葉に怯えて一歩後ずさる。 体に負荷がかかることも構わずに何とか立ち上がる。またふらついたけれど、壁に左手をあてて倒れるのだけは防いで。]
痛くないもの。ちょっと貧血を起こしてるだけ。 だから、邪魔しないで。
[もう止める声はかからなかった。 ふとドアの方を見やれば、見慣れた後姿を捉え。シーシャ、と名前を呼んだ。]
(130) 2014/02/20(Thu) 17時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 17時半頃
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[まだ完全に治りきっていないのか、血が足りないのか。ふわふわとした足取りで扉を潜る。それを見て看護兵に止められたが、それにはゆるく笑った。大丈夫だと。
―こんな状態で行っても迷惑かな。
それでも、胸の騒ぎというか、妙な違和感があって。どうしても行かなきゃと心が叫んでいる。
扉を潜った途端聴こえたその歌>>119 耳朶に入り込んで行きすぐにイーシャのものだと気付いた。
(どうして、こんなところに!クラリッサと一緒に行ったのでは無かったのか!?)
走る。走る。ただひたすらに。覚束ない足取りのままだったので途中で転んでしまっただろう。でも行かなければ。彼女に、一刻も早く。会わなければ。]
(131) 2014/02/20(Thu) 18時頃
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―門外―
[いつもならそんなに長くは感じない距離。それなのに長く感じられて。 やっとの思いで着いた。]
イーシャ!イアン!
[扉を開けた時大声で叫んだが、どうだったか。聞こえていなかったのかもしれない。
イーシャは足や肩や。他にも色んな所から血を流していて。何故もっと早くあの歌声に気づかなかったのかと後悔に襲われた。 イアンとイーシャが何やら話している。イアンが、動いた>>125。必死に叫びながら駆け寄るが間に合わない。声も届かない。]
(132) 2014/02/20(Thu) 18時頃
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イアン、やめろ!!!
[その時の自分の表情は、どうだったのだろう。酷い顔をしてたのには違いないが。 もし彼女を したのならば自分もイアンを―――…
しかし予期したいた光景はなく。血はなくて。ただ、彼女の身体が崩れ落ちただけだった。]
イアン、イーシャは無事なのか? 彼女に何をしたんだ?
[崩れ落ちただけと言っても、それだけだなんて俄かに信じられなくて。 彼に詰め寄った。その目は怒り、憎しみ、不安の色に揺れていた。]
(133) 2014/02/20(Thu) 18時頃
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/*恋だの愛だのは人を狂わせるよね
(-92) 2014/02/20(Thu) 18時頃
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[憎悪の顔。それはイアンに向けられた親友の顔。>>133 彼は聞く。何をしたのか その顔を見て、こちらも表情をなくす。]
峰打ち。
[それだけ答え、牢へとむかう。ふとたちどまり、千夏の方を向かずにいう。]
千夏にようがあるらしい。あとで聞いてやれ。
[目を覚ました親友から突然向けられた憎悪の顔。イアンの心は再び崩れ始めた。]
(134) 2014/02/20(Thu) 18時頃
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/* これは、ぺろっ、監禁ルート…… ^o^ そのまま殺されても…うぐぐぐg
(-93) 2014/02/20(Thu) 18時頃
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(なんでだ。なんであんな顔を?僕が…千夏に何をした?なぜなぜなぜなぜ!!!)
[心の中で叫ぶ。腕の中で気絶している"敵"。 その顔を憎しみに満ちた目でみる。]
(お前は何者だ…。なぜ千夏をしっている?なぜ僕の名前をしっている?クソ…クソ…クソックソックソックソッ!!)
[自然と足が早まる。]
(135) 2014/02/20(Thu) 18時頃
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・・・
[根源は皆、綺麗なのだと"彼"は言う。 そして、その灯りはユラに似ていると。
はらり、と、またひとつ、心に雪が積もった。]
[それは過去に同じことを言われた記憶。 今とは違う王宮。 中庭には沢山の花々が溢れ、暖かい日差しが降り注いでいた頃の。
『きれー。』
映し出されたそれを覗き込むようにして眺める幼いユラに、"彼女"は嬉しそうに微笑んで。 源は皆、綺麗なのだと、ユラも綺麗だとそう話していた。 未だ小さかったビャクヤが足元で微睡でいる光景が遠くに浮かぶ。]
[変わる為に、という少年を襲った理由を聞けば、彼の、その光を失った目をじっと見つめ。]
(@11) 2014/02/20(Thu) 18時頃
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……ッ、…アイリス、
[呼びかけられた声に気付いて、数秒。振り向いて良いのか。それとも振り向かざるべきか。……ドアに手を掛けたままで振り向いては彼女は此方を見ていた。…此処で彼女の声を聞こえないフリをするのは、また彼女を傷付ける気がしたから。今見つかりたくは、無かったが]
[彼女を遠巻きにするのと、眼前にするのではやはり違い。更に心臓を間近で掴まれた様な感覚。吐き出された言葉は押し出す様に]
……悪ィ、守るつったのに…、…その怪我ッ…! [感情が籠れば文章にならず継目を足した様な文になる。怪我から目を逸らしそうになって、其れを何とか堪える。先程の彼女の右腕が使えなるかもしれない、という言葉とそれに対する滲みでた彼女の狂気は、聞こえてはいないようだったが]
[彼女が願った自分が傷つけられないように、と言う約束は案の定嘘を重ねるだけ。唯それよりも彼女へと自分が誓った事は成せず、結果として彼女が傷付けばそれだけーー、更に罪悪が募り。其れと同時に、やはり彼女を戦場にはもう立たせたくない、とも思う]
(136) 2014/02/20(Thu) 18時頃
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貴方は本当に・・、"変わる"ことを望んでいるの?
[本当に"それ"になることが、と。届かなくても。
告げた名に思い出したように彼が手を叩く。 遠く流れる歌声に向ける言葉には。]
心配、しているのね。
[穏やかな視線を向けて。*]
(@12) 2014/02/20(Thu) 18時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 18時頃
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/* 見張る、だろうなぁwwwこのイアンならww 譲れないよ。ごめんね。
正直伝えた後なら、刺されてもいいと思ってる。
(-94) 2014/02/20(Thu) 18時半頃
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/* 墓下でショウがどうなっているのか凄く気になります
(-95) 2014/02/20(Thu) 18時半頃
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[彼が見つかりたく無かったと思っているなんて、想像することは出来なくて。 謝られると、一瞬目を見開き不思議そうに首を傾げ。 そして、また笑った。]
いいの。痛くないし、シーシャが無事ならそれで。
[そういうと、ゆっくり彼の方へと近づいて行く。 笑顔は浮かべられたままで、言葉は放たれず。傍に行くことが出来れば、やがて口を開いた。]
シーシャ、やっぱり駄目だよ。 もう戦うのは止めよう? 必要なら私が代わりに任務だって行くし、上の人達にはうまく言っておくから。
だから、シーシャはどこにも行かないで?
[ちらり、と。隠そうとしているであろう彼の左腕に視線をやる。]
――そしたら、隠し事だって何も聞かないであげる。
[もし、受け入れて貰えないのなら。 その時は無理やりにでも、行かせないようにすればいいのだから。]
(137) 2014/02/20(Thu) 18時半頃
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…苦しい?沙那。苦しいのね。
[>>+8が耳に入れば、そっと声をかける。彼女は"この姿の私"を知らないはずだから、きっと困惑してるはず。一頻り泣いた顔を涙を拭っただけで来たものだから、彼女の目にはどのように見えているのか知る由もなく。]
苦しいよね、沙那。 ……沙那は、誰にこんなことされたんだろうね。
[妖しく微笑む顔は、いつもの私。]
(@13) 2014/02/20(Thu) 19時頃
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― 回想 ―
[ 雪だるまを壊された日のこと。鮮明に覚えている。 まだ彼らは幼くて。でもそれぞれにそれぞれの想いを抱えていて。―――とても、楽しそうで。
寮の屋上から見る景色はキラキラとしていた。雪が、風が、太陽が、彼らが。幸せ、っていうものに包まれているようだった。
彼らは " 一人で居ても独りじゃなかった。 " どこかで必ず繋がっていて、独りには見えなくて。 彼らを見下ろしながら、顔を膝に埋めた。
「 カリュー 」
不意に自分を呼ぶ声が聞こえた。 顔を上げて振り向くも、そこには誰も居らず。あるのは穢れのない青空。
きっと私も望んでいた。彼らのように独りではなくなることを。]
(@14) 2014/02/20(Thu) 19時頃
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/*ぶえええイアンごめんんんんん中の人罪悪感でえぐえぐ…イアン好き大好き
(-96) 2014/02/20(Thu) 19時頃
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[表情をなくしたイアンの顔>>134 やってしまった、なんて思ったのはもう遅く。 こんな時何て言えば良いのか、分からなくて。イーシャは大切だ。それと同じくらい彼の事も大切なはずなのに。彼を信じられなかった自分に吐き気がする。親友なのに、それなのに。自分はなんてことを彼にしてしまったのか。
なにも言葉を紡げず、ただ黙ったまま。肩を握り謝ればよかったのか。それとも―― 考えても答えなんて出ないまま。 ただ一つ小さく彼の背中に向かって、]
…ごめん
[と呟いた。そして少しの間そこに立ちくしていた。]
(138) 2014/02/20(Thu) 19時半頃
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(ーー痛くない?そんな訳ねェだろ)
[彼女の笑顔を見れば、本当に平気そうにも見えた。だけれど、肩の傷は浅くはなさそうなのは一目見て分かった。…笑顔で此方に来る彼女。しかし、言葉は無い。何故だろうか。…何処か畏れを感じてしまう気がするのは。]
[また嘘を重ねるのは簡単でーー、否定した所で彼女は簡単に諦めてくれるとはそれもそれで、思えないのだが。けれど、何時もと違って、押し黙って。それから、]
……それは、…。……流石に出来ねェ。 …絶対に戦わないって保証は出来ねェよ…、もしお前が戦場に出るなら俺は止められても出る。お前が戦わないなら戦わない事は出来るがーー、それでもお前に危険が有るなら戦う事を選ぶだろうよ。
アイリスを守り切る事は出来なかった。 けど、…お前が傷付いて見過ごすなんて真似は出来ない。 …そこ迄逃げたくねェんだよ…!
(139) 2014/02/20(Thu) 19時半頃
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[押し出された声は。悲痛の声を帯びていて。隠し事をしている時点で既にもう彼女から逃げているのだろう。もう何度も逃げた。ただ、そんな彼女が傷付くのを黙って見るのだけは嫌だった。其れなら、自分も一緒に傷付いて。でも、その度に逆に余計彼女が傷付くかもしれない、と言うのを彼は知らなかったし、気づけなかった]
(140) 2014/02/20(Thu) 19時半頃
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望む? いいや、違うな 俺は俺の意思で挑んでいるのさ 理に、な
[誰の力を借りようとも思わない。 自分は自分の力でのみクラリスに近づくのだ]
……当たり前だろう 自分の望みも告げれぬ妹だ 心配にもなる
[くつりと、笑う]
(+9) 2014/02/20(Thu) 19時半頃
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−白軍拠点/兵舎− [疲れのためか、今日は夢は見ずに済んだ] [夢なんか、見ない方がいい。いい夢も悪い夢も、今は心をかき乱すだけだ…そんなことにいちいち惑わされている自分が情けないけれど]
…のど、渇いたなぁ [何気なく出た独り言で、空腹と喉の渇きを自覚する。そういえば、しばらくまともに食事をとっていなかった] [外に出るのは正直億劫でしかないし、今は誰にも顔を見せたくない。だが、こんなことで他者の手を煩わせるのも躊躇われる。天井を見つめて考えた後、身体を起こした]
[脱ぎ捨てたブレザーを探して部屋を見渡す。探し物は床で皺くちゃになっており…ついで、机の上に見慣れない小箱を見つけた>>2:194] [そっと包装を解けば、中には小さなロケットペンダント] ふふ…可愛いとこ、あるじゃない [内側に潜む"加護"の気配に、小さく微笑む。彼なりの謝罪、もしくは礼のつもりなのだろう。後で、お礼を言わないと]
[ペンダントをつけて部屋を出る。この時間なら、食堂に来る人間も少ないだろう…そんな願望とも希望的な観測ともつかない考えで]
(141) 2014/02/20(Thu) 19時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 19時半頃
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……どうして?
[否定の言葉を聞けば、途端に笑顔は消えて。怒りを逃がすように両手を握りしめようと、手に力を入れた。右手は動いてくれなかったけれど。]
どうして、頷いてくれないの。 私を守ろうとして、それでシーシャが傷つくなんて嫌なのに! ――昨日みたいな思いをするのはもう、散々だわ…!
[悲痛の色を帯びる声にも、彼の思いにも。 今の彼女は気づくことは出来なくて、ぐっと彼の左手を掴む。利き手ではないはずなのに、その力はとても強かった。]
―――どうして、どうしてどうして……!!
[戦ってほしくない、傷ついてほしくない。失うかもしれない恐怖に怯えていたくない。 そんな、小さな願い。けれど叶わない願い。 心が軋む。彼はどうして自分の言葉を拒むのだろう]
…何を言っても頷いてくれないなら、仕方ないなぁ。
[零した言葉は、諦めのように聞こえただろうか。]
(142) 2014/02/20(Thu) 20時頃
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それなら、無理矢理にでも閉じ込めるしかないでしょう?
[握りしめていた手の力を抜いて、そして彼を気絶させようと次に手を伸ばした先は細い首。
大丈夫、殺さないからと。
そういって、狂気に染まった笑みを向ける。]
(143) 2014/02/20(Thu) 20時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 20時頃
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ー黒軍・牢屋ー [イアンは牢屋に白軍の女を寝かせた。拘束具は魔法を打ち消すだけの簡単な腕輪のみ。 武器になりうる金属類をすべて外した。]
…おきろ。死んでもらったら困る。
[顔を数回たたき、レティを起こす。]
回復しとけ。 あとで千夏がくる。
[そういい、牢屋の扉を閉めた。]
(144) 2014/02/20(Thu) 20時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 20時頃
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[くすくすと笑うクラリッサをみて首をこてり。>>110 クラリッサが何か言っていたようだが耳には入らなかった。 牢獄ではなかなかご飯が喉を通らなかったため、久々にまともに食べた気がする。幸せな食事をしながら、答えが返ってくれば]
…そうか
[と一言漏らし、同じように微笑む。きっと彼のところだろう、と2人が出会えることを心から願う。千夏が一度漏らした『手紙』という言葉。あの日、クラリッサと千夏が会っていたことを知るはずもないヴェレーノには、レティーシャとの手紙だろうとしか思わず。]
………っ、げほっ…ごほ ……っ、え、あ、ああ、そうだな、うん
[ぼーっとしていた頭も、『ふたりきり』と言うクラリッサにむせ返り、しっかり覚める。]
(145) 2014/02/20(Thu) 20時半頃
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/* 監禁しか思いつかない私の想像力貧困さ()
(-97) 2014/02/20(Thu) 20時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 20時半頃
イアンは、回復薬を牢のすみにおいた。
2014/02/20(Thu) 20時半頃
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/* >ヴェラメモ 爆発すればいいと思う[真顔]
(-98) 2014/02/20(Thu) 20時半頃
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[イアンの背中を見送る。彼が峰打ち≠ニいうのだからそうなのだろう。疑う気も疑う要素もない。でもそこまで至った経緯がどうも分からない。
普段のイアンなら峰打ちせずに殺すはずでは、なんて考えが頭を過る。パトリシアの事も、シーシャやアイリスの事も忘れていたイアンの事だ。きっとイーシャの事も忘れてしまっているのだろうと。
―何か、何か。何か言わないと。何でもいい。何か。…でも、一体何を言えば良いと言うのだろうか。
イアンの向かう先にあるのは牢。イーシャは自分に会いに来てくれたらしい。
待ってて℃闔に書いてあったその言葉が頭を過る。会いに来てくれたのだ、彼女が。 いとしいひと。たった一人の、僕の 。
人知れず、頬を涙が伝っていた。]
(146) 2014/02/20(Thu) 21時頃
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ー牢の前ー [壁に寄りかかり、腕組みをしつつ千夏を待つ。 千夏を見つけると言った。]
…千夏。ここで待ってる。長話にならないようにな。
[そして、牢屋の鍵を渡し、目を閉じた。]
(147) 2014/02/20(Thu) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 21時半頃
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[ふと、足元を見ると小さな少し形が歪んだ髪飾り。黒軍の人間は全員覚えているつもりなのでこういう髪飾りを着けていたものは居なかったはず。
どういう経緯で外れたか分からないがこれはきっと彼女の物だろう。すこし付いてしまった砂を払い落とし大切そうにポケットに仕舞った。
寄ってきた近くの兵へ尋ねる。]
僕らが居ないときに何か変わったことは? …そうですか。ありがとう。
[軍兵曰く、不在の間に白軍兵が攻めてきて見たこともない兵器を使った>>26>>27>>28、と。]
白軍兵が、ねぇ…
[純魔法と勝手に呼んでいる個人が詠唱して起こす魔法ばかりだと思っていたがどうやらそればかりではないらしい。魔法兵器、と呼べばいいのだろうか。その類なのか分からないが。 どうにも腑に落ちないことがふたつ。それならば何故自分とイアンが攻めて行った時その類とすれ違わなかったのかということ。 もう一つは白軍拠点付近での乱闘でそれを使わなかったこと。]
また新しい情報があればお願いしますね。
[ランクが下でも年上だ。よく敬語と、それじゃないのが混じるがそれは日常茶飯事で。少し恥ずかしそうにはにかみ、イーシャの元へ行こうと足を向けただろう
(148) 2014/02/20(Thu) 21時半頃
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[むせたヴェラにぎょっとして、慌てて立ち上がり水を差し出す。心配そうに様子をみていたが、落ち着けばまた座り。>>145 …しばしの、沈黙。それから、うつむいて言葉をこぼす。]
…あっ、あの、兄様。 もし、兄さまに、特にやりたいことがなければ、 その…今日は、何もしないというのは、ダメでしょうか?
[緊張で声が震えているのが分かって、酷くはずかしい。 真っ赤な顔を挙げられないまま、言葉を続ける]
えっと、ですね…その、どこにもいかないで、 今日は、ずっと兄さまの傍にいたいです。 隣で、兄さまを感じていたいのです。 それだけで、クラリッサは、幸せなので……
[意を決したように、そろそろと顔を彼にむける。 恥ずかしいのか、自信がないのか…恐らくその両方だが なんだか泣きそうな顔を、のぞかせて。]
………だめ、でしょうか…?
(149) 2014/02/20(Thu) 21時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 21時半頃
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ー心の檻ー ーククク…イアン、なにおこってるんだ? 君には関係ないだろ。 ーいや?僕は君だから関係はあるさ? 同じなら僕のかんがえくらいわかるだろ ーははは!悪いが、感情しかわからないんだよね!それくらい分かるだろう? ああそうだったな。クソッ ーククク…面白い面白い!もっと怒れ?僕が乗っ取りやすくなるからね ……くそ…
(*7) 2014/02/20(Thu) 21時半頃
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/* 兄さまかわいい
かわいい
(-99) 2014/02/20(Thu) 21時半頃
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/* クラリはあざとい
そうです、あざといの狙ってかいてるんですだからはずかしくないはずかしくないはずかしくないはずかしい
(-100) 2014/02/20(Thu) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 21時半頃
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壮大、ね。 理に挑む、なんて。
[自分の意思で、そうするのだと彼は言う。 その先に、何を望むかはわからないが、更に問いを重ねるようなことはせず。]
・・でも私は、その為に貴方が誰かを傷つける姿は 見たくないわ。
[僅かに微笑む。 止めて、とは言わない。 本人が自分で気付かない限り、どうすることも出来ないことは知っている。]
(@15) 2014/02/20(Thu) 21時半頃
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"妹"をそんな風に心配出来るのなら、あの子のことも・・ [想いは時に、ひとを残酷にすることも。]
忘れないで。
[きっと、存在しない者として生きるユラに出来ることなど何もない。 それでも。**]
(@16) 2014/02/20(Thu) 21時半頃
|
|
/* 桃陣営の女性陣の狂気が・・ 愛されているっていいですね。
イアンさんは安定の可愛いさ。
ラルフさんを皆さんの所に合流させたいなあ。 何か口実作れればいいのだけど、ユラさんじゃ・・・;;
(-101) 2014/02/20(Thu) 22時頃
|
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[左手を掴まれても感覚が無い。痛みさえも、其処だけ切り離したかの様に。だから咄嗟に握られたこそさえ気づけなかった。それは彼女に伝わってしまっただろうか]
[笑顔が消えれば、背中に寒気さえ感じた。けれど、其の叫びはそれ以上に彼女の『願い』を感じた。結局自分が彼女に抱く、 傷付けたくないと言うエゴと同じなのだろうとも思うーーが、その思いのベクトルは違うと言えども強さは負けず劣らずで。]
……俺だって。 俺だってアイリスを傷付たく無いんだよ…!
[けれど、彼女には今この意味は届かないのかもしれない。でも、考えるのは同じ事で。この理由を盾にして結局自分は逃げてたのだと思う。それでも彼女を傷付いて欲しくないのは同じで]
[一瞬、仕方ないと諦めた言葉に分かってくれたのかと安堵しかけてーー、籠められた力がまた抜けるのに気づくのも、また遅かった。白い指が、視界にちらついて。首に絡みつくまで、反応する事に遅れた]
………ッ…、アイ、リス…!
(嗚呼、でも。いっそ、此処で、アイリスに殺されるならーー)
(150) 2014/02/20(Thu) 22時半頃
|
|
[息が出来ない。水を求めた魚の様に、空気を求めるも、入ってこない。ずっと抱いてた他殺願望に逃げかけては、殺さない、という言葉は死刑宣告にさえ聞こえた]
(俺、どうされるんだろ)
[でも、彼女から逃げたくなくて、抵抗する気にはなれなくて。それでももし、このまま何も出来ない様に、捕えられてしまうならば。足枷になるならば。もう自分に価値は無い。いっそ]
……ッ、それ、なら…、殺して、くれよ…、
[そう心の声が、ぼそり、と苦しげな息の合間から漏れた。彼女の手で処分されるなら本望で、少し期待してしまうのはやはり逃げが篭っているのだろうが]
(151) 2014/02/20(Thu) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 22時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 22時半頃
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ヤンデレかわいいmg ただ此処で死亡なら吊り噛みが大変かな?
(-102) 2014/02/20(Thu) 22時半頃
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うん、ありがと。あとで返しに来るね
[当番の少女に微笑んで礼を言う。荒れている時でも愛想をまく癖がついていることに、今は感謝すべきだろう。個人の機嫌のせいで、周りに不快な思いをさせることはないから] [微妙な時間帯のおかげで、食堂の人影はまばら。それでもやはり、人のいるところで食事を取る気にはなれなかった]
[サンドイッチとスープをトレイに載せて、足早に食堂を出る。一刻も早く、一人になれるところへ帰りたい] [途中で騒ぎでも聞きつければ、生来のお節介が災いして、結局首を突っ込まずにはいられないのだが]
(152) 2014/02/20(Thu) 22時半頃
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/* 兄さまに放置プレイかm…ぎゃー! 暫定死亡に向けてのロル書くのめっちゃ楽しいですえへへ。最後の見せ場ですえへへ。好き勝手やるぞえへへ。
(-103) 2014/02/20(Thu) 22時半頃
|
|
[差し出された水を、苦しそうに顔を歪めながらもありがとうと受け取る>>149。しばらくして落ち着けば、続く、沈黙。 高鳴る鼓動が彼女に聞こえていないかとハラハラしていると沈黙を破るように切り出されたお願い。初めは俯いていたものの、震える声が、さらに、鼓動を早まらせる。ゆっくりと彼女が顔をあげれば、いよいよ、鼓動が。]
……ああ、いいよ しばらくいろいろあって疲れたもんな
……おいで?
[クラリッサに手を伸ばし、彼女が近づけば優しく抱きしめただろう。]
(153) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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|
[傷ついてほしくない。大好きだから、愛しているから。 そんな思いが歪んだのは、いつからだろうか。 首を絞める彼女の顔に浮かぶ笑み。もうすぐ、もうすぐで自分の望んだ世界になるのだ、と。]
──殺す?
[そう、思っていた。 不意に聞こえた言葉。殺してくれと、彼はそう言った。 途端に心に広がる波紋。一緒にいたいと願ったのは、自分だけだったのだろうか。それならばとんだお笑い草に違いない。手の力が抜けていく。拘束する力が緩む。]
………どうして? それじゃ私、一人になっちゃう。 一人にしないって、約束したのに。
[だんだんと涙が滲み、いつしかシーシャを責めるような言葉ばかりが零れ落ちていく。]
あいしてるのに、
[行き過ぎた愛は、何と呼べばいいのだろうか。]
(154) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 23時頃
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───ッ!
[大嫌いとは、言えなかった。 謝りも出来ずに、まだふらつく体に鞭を打って廊下に出て走り出す。 悲しみと怒りと自分の気持ちへの恐怖がない混ぜになって。 心を声にならない叫びが支配する。]
(155) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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/* 一応、クラリッサはいつでも死ぬ準備できていますよー。 どうか今宵の吊り縄は私に譲っていただきたいです。
(-104) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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[怪我を負わせてしまった彼女のため急いで回復薬と綺麗なタオルと包帯等を取りに行く。 牢へと行くとイアンがいた。>>147]
…ありがとう。
[その意味は牢の鍵を渡してくれた事と、イーシャを殺さないでくれたこととの両方の意味を込めて。]
それと、ごめん。
[先程のことか、これからの事か。自分でもどちらの意味で言ったのか分からなかった。 どちらでもいい。彼に届いてくれれば。大切な仲間で親友なのだから。 彼とは、離れたくない。嫌われたくない。]
イアン、分かった。気を付ける。…ありがとう。
[もう一度そう言って牢の中に入っていった。イーシャは目を覚ませていただろうか。]
(156) 2014/02/20(Thu) 23時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 23時頃
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そうか?
[自分ではそう思っていないことを、そう見えると言われるとピンと来なかった]
……それは至極エゴだな 全ての人間が全ての人間を愛せるわけじゃないさ 俺が愛せるのは精々が"家族"まで、だ
[にぃと口角を吊り上げる]
まー、でも、あれだ ……どちらにせよ、もう見なくて良くなる
[瞼を見開く。 両眼の六芒星が紅く光りだし、魔力を帯びていく。 開眼させた"魔眼"の効果は『緊縛』。 仮初の力は自分よりも強者には通用しまい。 ユラを測るにも最適であろう]
ユラ、君を調べさせてくれれば事足りそうだ――
(+10) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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了解致しました!
(-105) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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こんばんは、かみさまです。
今日の狼さんの夕ご飯は ヴェレーノ様 / PJ様
今日の戦死者は クラリッサ 様です。
他にご飯希望者がいれば、なんなんりと。
では、さようなら。
(#0) 2014/02/20(Thu) 23時頃
|
[手を伸ばされたのを見て、傍によって自分から抱き着く。 腕が回されれば、力を抜いて完全に身体を預けた。]
あったかい、兄さま。 なんだか、子供の頃に戻ったみたい。 兄さま、兄さま…
[自分の甘えた声がこそばゆい。 だけど、幸せで。とても幸せで。]
好きです、兄さま、大好き。 兄さまも、クラリッサのこと好きですか? クラリッサは、兄さまの一番好きに、なれますか?
[抱き着いたまま、ヴェラを見上げて尋ねる。 頬を染めて、微笑んで。一緒の気持ちを確かめるように。]
(157) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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−黒軍・牢−
[寝かされ、武器をとられる。 髪飾りは落としてしまったし。腕に巻く銀だけだろうけど。
頬に走る緩い痛みに、目を開ける。>>144]
……ほんと? 会え、る…?
[軽くなった腕は、違う物に縛られている。 拘束魔法か、とすぐに気付いた。
これは夢だろうか。もしそうなら、せめて場所くらい。 もう少し…なんて。
"声"を使う為に口を開く。ああ、でも今は出来る気がしない。 わかった、と呟き。牢を出るイアンの背を見送った。]
(158) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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[抱きついて甘えるクラリッサに腕を回し、抱きしめる。 戦いを意識しない時間は、今までにない安心と幸せを感じさせてくれる。]
……いくつになっても、甘えたさんだな
[子供の頃のよう、と言うクラリッサの頭を撫でながら、呆れたように笑うけれど満更でもない様子。]
…ああ、大好きだよ、クラリッサ。 もうすでに、一番だから
[言っていて恥ずかしくなって、抱きしめたまま顔は見せなかった。 火を吹くように熱い。このまま過ごせたらいいのに。]
(159) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 23時半頃
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…はぁっ……、…ッ……、
(違う!俺も、俺だってアイリスの事をーー) (『[愛してる?]罪悪感じゃないの?それとも責任感?』)
[心の中で、あの蛇が囁いた気がして。混ざる。本当は、ただの罪悪感や責任感が。守らなければいけない、と言う気持ちと混ざりこんだのではないだろうか、と]
(…ッ、違うはず、なんだよ…!)
[否定はする、けれど。中からの声に唆されて核心を持てない自分は。やっぱり弱い。噎せた様な咳をする。絡んで圧迫された細い指の感触と、小さな疑惑が入り混じり、彼女が走り去る前に言葉をかけることは、叶わず。ぽたり、彼女から落ちた滴の感触を左の腕は感じる事も出来ず。]
[後からじわり、と彼女から受けた言葉が、槍で刺されたかの様に何倍にも膨れ上がって、心を刺す。追わなければ、と思う気持ちとまた死ねなかったと言う気持ち。彼女に対する愛情と、ただの心情の擦り代わりかもしれないという二律背反。]
[それに動こうとする足を掬われて、ずるり、と壁を背に崩れ落ちた。混ざる感情。ただ、ハッキリ分かるのは。今、彼女を傷付けたのは紛れも無く自分で。ぽつり、漏らした言葉は。]
……さっさと、消えちまえば良かった
(160) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
|
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[牢の壁に背を預け、座る。横になると眠ってしまいそうだから。 血に濡れたシャツは、すでに赤が渇いており。肌にはりつく。刺すような寒さもあって、眠りに落ちる事はなかった。
夢でも。現実でも。どちらでも… 早く、なんて。 気持ちは焦るばかり。]
…ちー…ちゃん…
[ただひたすら、待っていた。
足音>>156に顔を上げたのは、その後の事。 牢の奥のほうにいたからか、姿は見えない。]
(161) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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イーシャ…?
[ゆっくりと扉を開けながらおそるおそる声を掛ける。彼女は、目を覚ましていた。>>158 こんな場所だが、こうやって話すのは何年ぶりなのだろう。 久しぶり、とか元気だった?なんて言葉は何か違うような気がして言えなかった。
何も言葉を紡げず、ただ彼女の傍に寄るとその前で座り込んだ。 そろそろと右手を差し出し彼女の左頬を包み込むように触った。輪郭を確かめるよう、あの時からの違いを確かめるように。 頬を伝う涙。ただ彼女がそこに居るだけで、触れていられるだけで幸せだった。
彼女はどんな反応をしていただろうか。もしかしたら頬にさえ触れられなかったのかもしれない。何か話しかけてくれたなら答えただろう。]
(162) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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/* うおおおおおお会えた!やっと会えたうおおおおおお(歓喜) ところでお姉ちゃんに投票したくないんですけど…うぐぅ
(-106) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 23時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 23時半頃
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/* 発言書いてるうちに寝てたみたいで、しかも発言したと思い込んでたみたいで ミスして全部消えて泣きたい 間に合うかな
正直自分がしぬべきなのではないかと思います だって全然本編に絡んでないやん?
(-107) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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/*千夏くんリサちゃんに嫌われててしょぼん、ってなってる>リサメモ
(-108) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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ーズキリ。 [心に黒くてどろっとしたなにかが染み込むような気がした。 親友が突然いなくなってしまうのではないか。 親友が奪われてしまうのではないか。 それが嫌なのに、なぜこんなことをした? 一瞬だけ感じた、懐かしい匂い。きっとそれが原因だ。そうにちがいない。と、自己完結。]
千夏…
[無意識のつぶやき。それは、どこにも届かない。]
(163) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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…うれしいわ、兄さま だってクラリッサの一番も、ずっと兄さまですもの。
[とろけるように笑う。 ああ、やっと―― やっと、言えた―― そっと身をよじって、その赤く染まる頬にキスをすれば ヴェラは一体どんな顔をしただろう。]
[それからはずっとくっついたまま 他愛のない話をしたり ふざけて頬や髪に手を伸ばしたり うとうととお互いの体温にまどろんで
まるで離れていた時間を埋めるように、笑いあった。 それはクラリッサにとって最後の幸福な時間だった。]
(164) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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−白軍拠点/廊下−
[もう少しで部屋に辿り着こうという頃] [前から走ってきた誰かとぶつかり、トレイを取り落としてしまう]
っ、ごめん!だいじょ……アイリス?
[彼女は自分には気付かず、隣を駆け抜ける>>155。そのことに胸を痛める暇もなく、頭に血が上るのを感じた] [アイリスが泣いていた。おそらくは、また、彼のせいで] [それは、激昂するのに十分すぎる事実だった]
(どうしてあの子が泣かなきゃいけないの) (どうしてあたしには何もできないの) (どうして側にいるくせに大事にしてあげないの) (どうして、どうして、どうして)
[床に散らばった食事も放置して、アイリスが走って来た方向…医務室を目指す。彼女を泣かせた元凶に会うために]
(165) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/21(Fri) 00時頃
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―夜・灯台―
――兄様はお忘れですが、私は化け物なのです。 人の血を浴びて、肉を食らう、化け物。 …多分今日が、私が私でいられる最期の日だったんです。 自分のことだから、わかります。
[淡々と語る声。足許には腹部を刺されたヴェラの姿。 …幸せな時間は終わりを告げた。さあ寝ようか、そんな話をしている最中、何の前置きも無く繰り出されたナイフ。 ヴェラはその唐突なクラリッサの攻撃を食らってしまう。 それでもクラリッサは表情一つかえず、いつもの微笑みで語り掛ける。]
ねえ、兄様。最後の我儘を聞いて下さいませんか? ――黒軍に、戻って下さい。 きっと私の大切な妹が、そこにいるから。 私の代わりに、レティを守って… 頼めるのは、兄様だけなんです…。 それに、黒軍には千夏くんもイアンもいます。 …イアンはきっと、私と同じです。だから、助けてあげて下さい。 私はダメだったけど、イアンはまだ大丈夫かもしれない。
(166) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/21(Fri) 00時頃
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[相手の顔は影になっていて、最初はわからなかった。 牢を開け、距離が縮まるたびに。見えてくるその >>162]
ちーちゃ、…ちーちゃん…
[微かに濁った水晶は。その曇りを晴らし、姿をとらえる。
頬に感じるぬくもりに、涙を流して。触れる手を濡らす。 何か、言葉を。 やっと、やっと、会えたのだから。]
(167) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[蹲る兄を見下ろして、それでも哀しみも嘆きもこぼさずに 胸の内のあたたかな思いだけを綴っていく。]
今日はとっても楽しかったです。とっても嬉しかったです。 今日だけは確かに、兄様は私のものだったし、私は兄様のものでした。 最期の日をそんな風に過ごせて、私は幸せ者です。 ――ありがとう、兄さま。
[花が開くような、とびっきりの笑顔を見せる。 彼の記憶の最後の自分が、せめて一番幸せそうであるように。
そして身を翻すと、外に飛び出し扉を閉めれば、防護魔法をかけた――ヴェラを閉じ込めるために。 もう、お互いは扉を隔てて触れ合うことはない。
そうしてその場にずるずるとへたり込むと、笑顔の代わりに零れるのは涙。]
(168) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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……手紙、最初の。もらって、
私は軍人で、手の汚れた私なんて、見せたくないって。 ちーちゃんのこと忘れようと、した。
でも、出来なかったよ。 しまう事は出来ても、思い出しては。名前を呼んだ。
(それで大切な人を、傷つけてしまったけど。)
沢山、悩んだ。だけど… でも、止められないから。
(零れた想いに従うまま。それは私のわがままで。)
だから、会いに来た。 待っててくれて、
[ありがとう。と、涙を流したまま。微笑んで]
(169) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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/* お姉ちゃん!お姉ちゃんちょっと!!イヤアアアアアア(´;ω;`) なんで一緒にいかないの、え、えええええええええ 幸せになって欲しいのに。う、うう ぐすぐすぐす
(-109) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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ほんとは、ずっと一緒に居たかった…っ! 兄さまと、生きていきたかった…傍で、ずっと…!
でも、でも…!兄さまとクラリッサは違うから 一緒にいたら、きっと、兄さまをころしてしまいます そんなの、嫌…ぜったい、いやです…っ…
[この声は届いているのだろうか、それすらもわからない。でも、もう、最後だからと取り繕うのは限界だった。]
クラリッサは、兄さまみたいに強くないから、 忘れてなんて、いえません… 兄さま、兄さま…っ どうか、忘れないでください いつか、他のだれかを好きになっても、 クラリッサのこと、絶対、忘れないで……! 妹で、いいから、ずっと好きでいてください、おねがい
[言いながら、クラリッサの身体はどんどん獣へと変貌していく。 もはやそれは爪や牙では収まらない。 獣の白い毛並が柔らかな肢体を浸食していく。骨格が、筋肉が、音を立てて壊れては組み換えられていく。]
(170) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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ー自室にてー [窓の桟に手をついて、硝子越しに空を見上げる。昨夜は声が降ってきたが、今はもう静かに雲が泳いでいるだけだ。]
……!
[声がした。 聞き慣れた、けれどもうずっと聞いていない大好きな声。 これは。 誰もいない筈の部屋を振り返る。]
…にい、ちゃん…?
[立っていたのは、昔とちっとも変わらない姿の、兄。 ただいまと微笑みながら近寄るのを、呆然と眺めることしか出来なかった。 帰って来てくれた。兄が、自分の下へ。 何処かへ行ってしまった時と同じ姿で、今自分と向き合っている。
またぼろぼろと涙が零れる。今日は泣いてばかりだ、情けない。子供のようにしゃくり上げながらしゃがみ込めば、近付いた兄が優しく頭を撫でてくれる。 嗚呼、なんと幸せだろう。]
(171) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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/* 後で髪飾り受け取ると思うけど、うん。 壊れてるけど、もっと壊して姉の最期を察するか。 あえてなおすか。どっちにしようかな。
というかイアンもそうだよねー…狼さんっょぃぁヵぃ
(-110) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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…れてぃ、いしゃ?
[レティーシャ・ミラ。先程の声の、持ち主。 彼女のおかげで戻って来れたのだと言う。 曰く、歌を聞いて懐かしさを感じたことが原因だと。曰く、ほんの瞬間自分の心がルブトに居た頃に戻ったからだと。 よくわからないと呟けば、「俺もわからん」と兄も笑う。昔に戻ったようだった。 急に真顔に戻った兄が「ところで」と口を開く。]
《戦争は、終わらへんのか》 …ずっとやってるよ ずうっと、終わる気配すら無いわ
[激化していく戦況の皺寄せは、目に見えてわかる程現れている。人も資金も足りない。自軍だけでなく、白軍や黒軍も状況としてはそう変わらないだろう。 この内乱のせいで、軍人も民も家畜すらも、どの地域の生き物も皆苦しい。]
《それはあかん、あかんなぁ… 何としてでもこの内乱は終わらさなな。どうやったらええとか、お前わかるか》 さぁ…。表立っての作戦は参謀さんらが決めるから
[首を傾げ言う自分に、兄がニヤリと笑う。今まで見たことのないそれに、何故かゾッとした。すぐに笑顔に戻り、昔何かを教えてくれる時にしたように、人差し指を立てた。]
(172) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[潰れた喉から、最後の言葉を送る。 もう会えない愛しい人に、泣きながら、それでも微笑みを添えて]
さよなら、にいさま あいしています
(173) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[魔法が解けた時、クラリッサの姿はすでにはなく。 遠くで大きな獣が吠える、その声だけが響いていた。]
(174) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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《この内乱を起こしたんは誰?》 犯人は、捕まってへんのちゃうかったか 《あぁ、違う。王様殺した本人やなくて、あのお方のお手を煩わしてんのは?》 …白と、黒 《せーかい。ほんなら?》 ……は?
[兄の言っている意味がわからない。望まれている答えはなんだ。 あの方の手を煩わせているから、今自分は戦っているのではないか。それが正攻法とは程遠い、眉を顰められるようなやり方だとしても。]
《白と黒を潰したらええんよ》 僕一人で? …流石に無理やろ。魔法では白に、純粋な力やと黒に勝てん 《もう一つは?》 …神獣のことか?あんなん、今まで仕事で使たことないもん
[目立つし、著しく体力を使う。疲れ切ったところを叩かれれば、いくらなんでも勝てる見込みはない。逃げるので精一杯か、もしくは。]
(175) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[小さく溜息を吐いた兄が首を振る。身を乗り出し、壁に押し付けられたかと思えば目元に触れて。]
《もう一つ、あるやろ?》 ……っ 《隠れて訓練し続けてきたんやろ? 隠さんでええやん、俺はお前の“兄ちゃん”やのに》 《それ使たら、人間なんか粘土みたいなもんやろ》 《あのお方だって喜んでくれる》
[ルージュ様の為に、兄の為に、ーー自分の為に。手に入れた力を使わなければ勿体無いと言う。 な?と首を傾げる兄に、小さく頷いた。]
(176) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[闇の中、獣はクラリッサに声をかける] ークラリッサ。 ー…大きくなりすぎたんだね。 ーさようなら。
ーイアンは、責任持ってーーー
ー僕が変えてあげるよ
[ニヤリと、嗤う獣は、静かに消えた。]
(*8) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[幸せな時間。愛する者に想いを伝え、伝えられ。頬に落とされた口づけに驚くも、反撃するように唇…または額にキスを落とせば、きっと微笑んでくれただろう。暖かい時間。心が満たされる。
しかしそれは、突然の痛みによって引き裂かれた。]
…クラリッサ、何を…
[続くクラリッサの言葉。彼女が彼女でいられる最期、つまりきっと、あの獣に――。それでも一緒にいるつもりだった。しかし彼女はそれを許さなかった。立ち去ろうとする彼女を追いかけるも、彼女の力でそれも叶わない。自分にしか頼めないこと。そう言ったけれど、今更どのツラ下げて帰れというのだ。]
……クラリッサ、帰ってきてくれ 俺は…約束したんだ、ショウと。 俺を逃がしてくれたショウと。お前を守る、と……
[ズルズルと崩れ落ち、流れ落ちる涙を止めることはできなかった。記憶に残る彼女の笑顔が、心を抉る。]
(177) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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