102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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人
狼
墓
少
霊
全
ヴェラに1人が投票した。
セシルに7人が投票した。
セシルは村人の手により処刑された。
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ガーディ! 今日がお前の命日だ!
2013/11/23(Sat) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ガーディが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、シメオン、マドカ、ミナカタ、ペラジー、ヴェラ、マーゴの6名。
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/* 記念すべき初襲撃メッセ!!!
(-0) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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/* わあい、墓下墓下……って、はΣ
マツリカ好きに動かしていいよ、てかいとくの忘れたー!
…………まあ、わかってもらえるよね、きっと、うん。
(-1) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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/* 墓場だー
ログ読んでこよう
(-2) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 00時頃
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……そうか、勇者は勇者なんだ。
[ぽつ、と呟く]
勇者は、勇者なんだ。 勇者は喚ばれて、勇者らしくあるように求められて……それで、勇者になるんじゃなくて。 綺麗な未来を探し続けることのできる人が喚ばれて、だから勇者なんだ。
勇敢な人、世界の救世主。 それは、はじめっから、そういう人なんだ。
[片手に鎌を持ったまま、狼の背を撫でて。 ゆっくり瞬きした]
(0) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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[女は小柄で、非力だ。 大の男を連れて軽々と歩ける訳もない。
故に移動は遅く、その場に辿りつくは決着がついた後になるだろう。 それでも、どれ程遅くとも足を止めることはなかった。 たとえ、ケマルから勇者のことを伝えられても。**]
(1) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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[力を篭めていた右手を開く。どさりと、倒れる勇者の身体。 おそらく白竜がみゅーみゅー鳴いているだろうが、特に興味はない。 離れなかった背後のマドカを肩越しに振り返る]
人間側の希望とやらは削いだ 一度、城に戻って王女と話すか、それとも王都に乗り込むか
どちらにせよ、一段落したことには変わらない 初陣ご苦労だった
(2) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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─ 対決場所 ─
[ 蹄が岩場を叩く音がして、一瞬の意識混濁から復帰した。 汗に濡れた赤毛を掻きあげ、周囲を見回す。 ]
[ ペラジーが一緒に居る男は、あれは剣術士のケマルではなかろうか。 一体どういう風の吹きまわしだ? ]
……陛下! マドカ? なぜここに。
[ そして、魔王に向き合っているのが、 あれが……。 ]
勇者……。
(3) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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/* マドカ>>0 それまじそう思う、忍ちゃんまじ勇者ほんとかこいい
(-3) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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/* さて。 3日目に青ログがにゃい。
……好きに動いちゃってよい、という事ですか、ですね!
どっからどう繋いでいくかなぁ。
やる事リストとしては、
・図書館でしらべもの ・弓道場で精神統一 ・思考まとめ
の三点なんだけど。
(-4) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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[離れなかった少女の見届ける決意]
……律儀な
[そういう姿勢がもろもろを溜め込むのだろう。 なるほど、休ませたほうがよさそうだ]
(-5) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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[では、自分は勇者か否か]
……ん、お疲れ。
[>>2振り返ったシメオンに、にっと笑う。 勇者の腕に抱かれた白竜は気になったが、自分が連れて帰っていいものではないだろうと思ったから手は出さず。 片手に鎌を持ったまま、ゆるく敬礼した]
一回、城戻ろっかなーってあたしは思うけど。 魔王君に任せちゃうよ?その辺は。
[わざと軽い口調で言ったけども。 いまは、とにかく休みたかった]
(4) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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―学校―
……数U終了、受講完了! 教科書返却……っと。
……あれ。 アイツどこ行った?
[数Uをなんとか間に合わせたため、教科書を返しに行ったのだが、借りた相手が見当たらない]
……サボってんのかな?
(+0) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 00時半頃
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[ドサ……と何かが倒れる音がした。 音のした方を見ると勇者>>2が倒れている]
……なんとも、あっけないものだな。
[彼女は別に思うこともなく、ただ倒れた勇者の亡骸を見ていた。 勇者というのだから、もっと手こずるのかと思っていたが]
所詮、特殊な魔法を使えるだけの人間か。
[ただの人間なら、陛下に敵うはずもない]
……これから私たちはどうしような。ノクティス。
[魔王に剣を返上し、魔王軍から外れた身。 今更城に戻ることはできない。
帰る場所がない自分達は、これから何処へ向かおうか]
(5) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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[呼ばれる声>>3に顔を上げる。目を眇め、頷く]
ヴェーラムド ……随分、ひどい恰好をしているな
遅かった理由は、それか。足止めご苦労 邪魔ものはこちらへこなかった、お前はお前の役目をまっとうした
[己も疲労が酷い。一度、息を吐く。 マドカを振り返り、おもむろに彼女を持ち上げる。金狼に自分が座り、その膝の上にマドカを乗せた。そして引き寄せるように己のマントの内側にくるむ]
任されるなら、城へ戻ろう
(6) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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[首に再び手が添えられる。>>3:183
かかる力、息が詰まる。
マツリカが鳴く声が響いて、それ以外にも何か聞こえたかも知れないけれど、音としての形は結べない。 それ以前に、酸素供給と同時に、思考も止まりつつあって。
……ただ]
(そら、きれいやなぁ)
[そんな思考を最後に、意識は、落ちて──暗転]
(+1) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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─ 屋上 ─
………………あれ?
[不意に、意識が繋がった。 開いた目に映ったのは、青い空]
……俺……なんで?
[ここにいるんだろう。あらゆる意味で、そう思った。
さっきまで、どこにいた? さっきまで、なにしてた? ここじゃなかった、ここにはいなかった。
……思考が、混濁する]
…………ゆめ?
[最初に口をついたのは、そんな短い言葉]
(+2) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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ふぇ?ヴェラさん……?
[焦げたようにしか見えないヴェラが視界に入って、ぱちくりする。 それから、初めて辺りを見回す余裕ができた。 近くにみえる、南方先生によく似た人とペラジーさんを見て、またぱちくり]
ひっぅ!?
[>>6ぱちくりした次の瞬間、軽々と持ち上げられて押し殺した短い悲鳴が零れた。 唐突過ぎて固まっていれば膝の上に乗せられて、おまけに引き寄せられて。
ええと、これどういう状況]
お、おー。
[シメオンの言葉にこくんと頷いて、とりあえずおとなしくしていた。 というか、暴れるだけの気力が足りなかった]
(7) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 00時半頃
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……ええと、俺、は。
一回降りて、せーじに、教科書貸して……。
[それから、教室に戻ろうとして。 ……戻ろうとして?]
ろーかの窓に、なんか、見えて。 それ、つついて、それから…………。
[上手く思考が回らない。 何となく、酸欠な気分。 そういや、喉も妙に渇いてる]
…………自販機、行くか。 水分補給せんと、やっとれん…………。
[小さく呟き、立ち上がる。 そのまま、ぽてぽてと階段を降りて、下へと向かった]
(+3) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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寄りかかれ そしてわたしの心音でも聴いてるがいい
わたしのそれは、人間と変わらん
[抵抗が少ないことが、心許ない。目を眇める。 叫びたければ叫べ、とか、泣け、とか、言いたいことは色々あるが、そのどれも彼女には掛けられない言葉だ、狼から伝え聞いた様子から察するに。 肩を抱き寄せ、しばし黙す]
……もし、お前が独り言などを呟いたところで 風が邪魔でわたしにさえ聞こえないだろうな
[吐露する気持ちがあるなら、聴いてやりたいし、受け止めたい。 今まで、自分には、救済を求め手を伸ばされるばかりで、その手を取ってやることしか知らなかったけれど。ただ、彼女だけは。この腕の中の少女だけは。 自分に向かって「こっちだ」とでも言うように手を差し伸べてきた、唯一にして、そして初めての存在であるから]
(-6) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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[ 倒れる勇者。 誰もが大なり小なり疲労の顔をしているようだが、 終わった、 のだと、そう判断出来た。 ]
は。 お褒めに預かり光栄です。 ……馬上にて失礼仕ります。
[ 今、降りるともう登れる気がしなかったので、恐れ多さのあまりに息苦しい程だったが、 馬上で敬礼を返す。 自分は魔王の近衛騎士だ。ここで動けなくなるような無様は晒せない。 ]
(8) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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[ 息を深く吸い、背筋を伸ばす。 その場に居る者へと宣言する。 ]
見よ! 今、魔王陛下によって、偽勇者は討ち取られた。 世界は魔王と、勇者マドカによって、平和に導かれるだろう。
エリュシカの王女もすでに魔王城にて、交渉の席にある。 無駄な抵抗は止めよ。 魔王軍に下る者は、受け入れられるだろう。
[ 王女云々はハッタリだったが、間もなくそうなることは間違いない。 人類の最後まで徹底抗戦を指示するような……そこまでの愚か者ではないだろう。 ]
(9) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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[忍がサボるときにいる場所は、なんとなくわかる。 屋上とか、他の生徒がいなさそうなところだ。 そう思って歩き回っていると、見つけた>>+3]
忍、発見!
[数Uの教科書を右手に持ったまま、話しかけた]
(+4) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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[マドカと己を乗せて金毛の狼は地を離れた。 ヴェーラムドの、馬上にて>>8、という言葉に泰然と頷く]
赦す
──よく、わたしの元へ戻ってきた ヴェーラムド
[魔力を具現化した月光色の蝶を数羽、ひらひらとヴェーラムドへ向けて放つ。 それはヴェーラムドの身体に触れれば、傷の治癒をしてゆくだろう。 この場ですべてを回復させるまではいかないだろうが、応急処置にはなる。 ちらり。その場に残る地上のペラジー>>5へ視線を向け。 戻りたいなら、戻ってきてもいい、と、声を掛けようとして、やめた。それは彼女自身が決めることであって、己が促すことではないように思った]
(10) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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魔王陛下の凱旋である!
[ 魔王の後方を守るために、馬首を向ける。 棺桶が無くなってしまった斧は、マントでくるんで馬具に結んだ。 ]
……。
[ ちらりとペラジーを見る。 剣を返した彼女はやはり……。 いや、何も言うまい。彼女が決めたことで、魔王が受け入れたことなのだ。 ]
(11) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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[階段を降り、廊下で足を止める。 窓の向こう、中庭の梅の木が見えた]
……そいや、最近いっとらん、なぁ。
[そんな呟きを漏らしていたら、名を呼ぶ声。>>+4 はっと振り返った先にいたのは、見知った友、だったけれど]
……っ?
[ほんの一瞬、そっくりなのに全然違う姿が重なって、数回、瞬いた]
(+5) 2013/11/23(Sat) 01時頃
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[ >>7名を呼ばれれば無事な方の目で、ちらりと見る。 ]
やりきったようだな。 無事でよかった。
[ 今はそれ以上言う気力もなく、ただ前を向いた。 ]
(-7) 2013/11/23(Sat) 01時頃
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───……
[ヴェーラムドの宣言を耳にしながら。 こんな満身創痍な凱旋は初めてだ、と心の内側だけで思う。 己に攻撃を加えられる存在、なるほど人間側が最終手段として希望に掲げるだけある。疲労が強い。それを表情に出すことはしないが、しかしやはり覇気は薄れる。 思っていたより心理的にも動揺しているようだ。勇者とやらが本当に強くなる前に始末できてよかったと、心から、思う]
(*0) 2013/11/23(Sat) 01時頃
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……どした? 俺の体になんか変なのついてるか?
[なんだか借りる前と様子が違う>>+5気がして]
あ、そうだ。 数Uの教科書、サンキューな!
[そう言って、借りていた教科書を渡す。]
(+6) 2013/11/23(Sat) 01時頃
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/* ロードが想像以上にぐったりしてる これほんと忍ちゃんと闘ったら100%魔王さま敗けるわ
(-8) 2013/11/23(Sat) 01時頃
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……へ? あー、いやいやいや、そういうんやない、うん。
[不思議そうな問いかけも、教科書を返す様子>>+6も。 どちらも、自分の良く知っている征爾のもので。 違和感を感じる必要性がある、とは、思えないけれど。
何か、言葉でできない部分が──いたい。
ただ、それがなんだかわからないから、ふるふる、と首を振って]
あー……役んたったんなら、何より。
[渡された教科書を手にとって、へらり、と笑った]
(+7) 2013/11/23(Sat) 01時頃
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只今、戻りました。 我が主。>>10
……お気を遣わせて、申し訳ありません。 感謝申し上げます。
[ 戦闘時は自分の傷など頓着せずに……むしろ傷つけばつくほど興奮するのだが、 まさか、魔王手ずから治療して頂くことになるとは……。 蝶を受け入れながら、有り難いやら恐れ多いやらで、ヴェラは首をすくめた。 ]
(12) 2013/11/23(Sat) 01時頃
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勇者の復活があるから、今日はマゴには手を出せない。 とすると、マゴvsヴェラも明日だな。 なら、▼▲ペラ・ミナカタがいいのかな。
しかし、ここが相互に殴り合う事はないだろから……。 オレが二人とも殺しに行くのがいいのかな? が、そうすると勇者側が少なすぎる気がするな……。
(-9) 2013/11/23(Sat) 01時頃
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んー? ま、いいか。
[様子がおかしい気もする……が、本人がそう言っているのであれば問題ない、という楽観的判断]
ま、例の「借りを返す」っていうのがどういうのかは気になるけど……また困ったときはよろしくな!
[そう言って、教室に戻ろうとする]
(+8) 2013/11/23(Sat) 01時頃
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(回復に時間が掛かりすぎている)
[肩を竦めるヴェーラムド>>12に、頷く。 ──正直、凱旋ではあるが城に帰るまで襲われないとも限らない。勇者は人間に希望として掲げられていた、だからそれを屠ったと知った人間が逆上してなにをしてくるか分からないという場面も想定できる。 そんなときに、回復しきれていない己、初陣で疲れ切ったマドカ、そして傷付きすぎたヴェーラムド──この陣営では心許ない。せめてヴェーラムドが護衛として機能できるくらいの体力はここで回復させておきたかった。 しかしそれを説明することも出来ないから、頷くに留める]
(13) 2013/11/23(Sat) 01時頃
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──心配をかけた。大丈夫だ
(-10) 2013/11/23(Sat) 01時頃
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[どうかしたのか、といわれても、ちょっと説明しきれないから、問われなかったのは、幸い]
……あー、うん。 それはまあ、後でなー。
[借りを返す、で、浮かんだのは数学の課題なのだが、一時、それは横に置いて]
困った時はお互いさん、ってぇな。 ……んでも、教科書行方不明は、早めに解決せぇよ?
[そんな風に笑って言って。 教室に戻ろうとするのを見送る。
良く知っている日常、慣れたやり取り。 なのに、何となく、落ち着かなかった]
(+9) 2013/11/23(Sat) 01時半頃
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[ヴェーラムドの宣言>>9が響き渡る。 まもなく魔王を中心に平和な世界が訪れるだろう。 本来の自分が望んでいた、平和で安穏に暮らせる世界が。 そうすれば、自分の諜報員としての役目も終わる]
……遅かれ早かれ、私たちは陛下の側から離れることになったのだ。
[陛下から視線>>10を感じた気がしたが、気付かなかったことにし、帰ろうとする陛下とヴェラ、そしてマドカの凱旋姿を見送る。 城に戻らせて欲しいと言うつもりはなかった。 自分から外れたのだ。自分の意思で陛下から離れたのだ。 生まれ持つプライドにかけて、そのようなことはできなかった]
(14) 2013/11/23(Sat) 01時半頃
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[満身創痍の魔王たちを見て、ノクティスに問う]
……ノクティス。私の増援として呼んだ眷族たちはどうしたのだ?
[ノクティスは顔を上げ、何をするのか問うような目で答える]
『呼んである。その辺にいると思うが』
[そうかと彼女は呟くと眷族たちを呼び集める。 集まった鷹や鷲などの猛禽類たちに命じる]
眷族よ。魔王陛下の凱旋だ。 陛下が狙われぬように道中を御守りせよ。
[気休めにしかならないだろうが、全くいないよりはマシだろう。そう思って]
(*1) 2013/11/23(Sat) 02時頃
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あのですね、おとぎ話みたいだなって、思ったんですよ。
[これは、そう。独り言だ。単なる。 だから、誰にも訊かれない。
その優しい嘘に恐る恐る触れて、怯えて。 本当に独り言の音量に抑えて、視線を下ろしたまま呟く]
そう思いません?いきなり喚ばれて、 お話の主人公によくありそうだなー、とか
不思議だよね。
(-11) 2013/11/23(Sat) 02時半頃
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まさか 、 あたしが
[人を、 とか]
(-12) 2013/11/23(Sat) 02時半頃
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そんなこと、考えたこともなく、て っ
いまでも、びっくりして て ……
(-13) 2013/11/23(Sat) 02時半頃
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大好きな友達だったんだ
(-14) 2013/11/23(Sat) 02時半頃
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[シメオンに抱き寄せられたまま、目を瞑る。 規則正しい心音を聴いて、それから>>9ヴェラの宣言に、ゆっくりと目を開ける。
ただ前を向くヴェラを、ぼんやりぜんと見て。
視線を彷徨わせて、もう一度目を閉じた。
まるで歴史で習った聖女のような扱いだ。
あたし、昔。 悲劇のヒロインになってみたいって
*思ってたんだ*]
(15) 2013/11/23(Sat) 02時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 06時半頃
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/* ここまで来たら、最後まで見たい気もするが……。 正直言って外れた時点でもう居場所ないんだよね…。 …候補者が誰もいなけりゃ落ちるか…。 あー…でもそのまま去るかな?去らないか……?
……回想入れた辺りからよくわからなくなっている(真顔
(-15) 2013/11/23(Sat) 10時頃
|
|
[ 魔王の気遣い>>13までは思考が及んでいなかったが、 命ある限り主君の為に戦うのが近衛騎士の努めだ。 万全とはいえなくとも力が戻った体で、周囲へ抜け目なく視線を走らせ、翔ける。 ]
[ ……と、 周りを小さき翼が包んだ。 ペラジーの眷属の猛禽たちだろう。 ヴェラはペラジーへ視線を落す。しかし、彼女は>>14視線をあわせず、 ただ誇り高くあって。 ]
(16) 2013/11/23(Sat) 10時半頃
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……餞別、感謝する。 [ だから、周囲の鳥たちにだけ聞こえる声で、 そう囁いた。 ]
(*2) 2013/11/23(Sat) 10時半頃
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>>15 あ、馬上でお姫様だっこだったのかww てっきり荷物みたいな扱いで、うつ伏せでぷらーんかとww
(-16) 2013/11/23(Sat) 10時半頃
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[ 見透かされている様子に、視線をさまよわせた。 心配するな、と言われていたのだから、すべきではなかった。 しかし、勇者の未知数の能力への危惧、感じた魔王の負傷、 そして、マーゴの与えてくれた撤退の理由、 それらを総合して、矢も楯もたまらず駆けつけたのは事実で。 ]
傍に居ろと、仰せつかりましたから。 ここが、自分の居るべき場所です。
[ それだけを答えた。 ]
(-17) 2013/11/23(Sat) 10時半頃
|
|
…あ。
[結局、助けなかった。生まれ育った環境がこんなところで影響するのか。…いや、王宮入りした時からそうだったではないか。
自分が死ぬくらいなら、と。]
なあ、ムトルルク。
[肩に乗ったムトルルクに声をかける。なんだ、と言わんばかりの視線が飛んでくる。]
エシェーク、死んでると思うか?
思わんな。あの程度であいつが死ぬとは到底…
[直後、ゴッというなんとも言えない音と、ごふっ!?という声が落ちた。 うずくまるケマルの前には怒っているであろう白い鬣を持った黒馬。]
エ、エシェークお前もかぁぁあああっ!!
[絶叫。なんか違う気がするけど、そういうこと。]
(17) 2013/11/23(Sat) 10時半頃
|
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─ 凱旋途上 ─
[ 行きの急行とは違い、乗獣たちの羽に任せて帰還する。 ヴェラはまず、サイモン程ではないが、最寄りの名のある領主の城を目指す事を提案した。 ]
[ 魔王御大の御出陣および凱旋と聞き、 領主は自ら一行を出迎えた。 ]
各地へ触れを。 陛下が偽勇者を討ち取られた。 人間の野望は砕かれ、魔物の時代がやってくるのだと。 ……それから、魔王城までの護衛兵を借り受けたい。
(-18) 2013/11/23(Sat) 10時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 10時半頃
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ペラジー、行かなくていいのか?
[ふと、隣の魔王の元に戻りそうにないペラジー>>14に気付いてそう尋ねる。 なんとなく、ぼんやり理由は伝わってくるのだけれど。]
お前は魔族の者だろう? 戻らなくていいのか?魔王の元に。
[よっこいせ、とおっさんじみた掛け声と共に腰を上げる。 それからペラジーに向き直って、]
何があったかは知らないが、ここに居てもアレだろう?プライドが邪魔かどうかは知らないが、帰る場所がないってのも悲しいもんだぞ。
[メスィフが死んだ後、自分には帰る場所がなかった。いや、今もなのだけれど。 とんっと軽く背中を押す。]
まあ、どうしようとお前の勝手だけどな。 なんなら、王宮にお前のこと連れ帰ったっていいんだぜ?
[本気か否か。よくわからない表情でそう言ったから、それを知るのは本人のみ。なのだけれど、もしかしたら魔力がリンクしているから向こうにも分かってしまうかもしれない。半分本気なわけだが。]
(18) 2013/11/23(Sat) 10時半頃
|
|
「人間の希望」が目の前で砕かれたのに、この反応よ……。 人間こわい。
(-19) 2013/11/23(Sat) 10時半頃
|
|
エリュシカは間もなく解体して併合する気だがなあ。
あ、オレ、今回の活躍の褒美に領地をもらおう。 エリュシカを。 人間が治めたほうがうまくいくだろうし。
でも、近衛騎士としての仕事が出来ないのも困るな……。 まあ、実際の統治は、出来るやつに任せて、オレは陛下のお傍に居ればいいのかな。
(-20) 2013/11/23(Sat) 10時半頃
|
|
しかし、このヴェラの「近衛騎士 兼 狂戦士」っていう正反対の仕事、どうなんよって思ってたが、 案外このヴェラという男を表してるのかもしれないね。
冷静で忠義深い近衛騎士と。 脳筋であらゆるものを破壊する狂戦士と。
ヴェラの中では 魔王>他の全てなので、近衛騎士の方が上位にある。 魔王の事を考えるとバーサク解除出来るのもそのため。
(-21) 2013/11/23(Sat) 11時頃
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|
シノブ殿なら、先程亡くなった。 セシルが死んだのは違う者から知らされている。
…お前は、どうしたい?マーゴ。
[花弁に知らされたこと。聞かれたこと。 不本意とはいえ、失敬してしまったペラジーの魔力を少量使って、花弁に返事を吹き込んで、マーゴの元へ飛ばした。]
(-23) 2013/11/23(Sat) 11時頃
|
|
/* さて。 じわじわ頑張ろう。
んーと、もいっこのみっしょんをクリアするには……あ、何とかなるかな?
とりあえず、マイペースでもそもそするるのだぜ。
(-22) 2013/11/23(Sat) 11時頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 11時頃
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─ 凱旋途上 ─
[ 行きの急行とは違い、乗獣たちの羽に任せて帰還する。 ヴェラはまず、サイモン程ではないが、最寄りの名のある領主の城を目指す事を提案した。 ]
[ 魔王御大の御出陣および凱旋と聞き、 領主は自ら一行を出迎えた。 ]
各地へ触れを。 陛下が偽勇者を討ち取られた。 人間の野望は砕かれ、魔物の時代がやってくるのだと。 ……それから、魔王城までの護衛兵を借り受けたい。
(19) 2013/11/23(Sat) 11時頃
|
|
/* ……吊り襲撃重ねんと、ミナカタさんは落ちんやんw
とか、めも眺めてないで動こうぜー、俺。
(-24) 2013/11/23(Sat) 11時頃
|
|
[ 一行は少しだけ休息をとり、 超速度で整えられた護衛兵団に囲まれ、その日の内に領主の土地を発つ。 先触れは飛ばされたから、これから魔王城までは勝手に兵士が増えていくだろう。 凱旋パレードの体裁は整いそうだ。 ]
[ 近衛騎士として少し肩の荷が下りた。 いい機会かもしれない。 ヴェラは魔王に馬を寄せ、マーゴと再会してからずっと考えていたことを提案した。 ]
陛下、もしもお許し頂けるなら……、
(20) 2013/11/23(Sat) 11時頃
|
|
オレにエリュシカを下さい。
ルインダが領土に併合されたように、 今後、エリュシカも魔物の土地になれば、誰か領主を置くことになる可能性もあると思います。 自分を、その領主に任命して頂けませんか。 もちろん、近衛騎士としての仕事が優先です。実際の統治は誰かに任せます。 ……そもそも、自分は兵士であって、領土の運営など出来ませんので。
ただ、魔物と人間、両方を知ってる自分ならば、不平不満を最小限に出来るのではないかと愚考します。
(21) 2013/11/23(Sat) 11時頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 11時頃
|
まあ、その前に死体回収だな。
[ぽんぽん、とペラジーの頭を軽く撫でて、久しぶりにその場から動く。
ムトルルクとエシェークはその場に残る。 どうやら、主の帰りを待っているつもりらしい。]
よっこいせっと。
[些か乱暴ではあるが、力はなくぐったりとした忍を俵担ぎにする。
みゅーみゅーと抗議の声を上げる白い精霊に苦笑して声をかける。]
一緒に来い。 こいつをこれ以上酷いことしてやろうってわけじゃないんだ。……おいで。
[そう言うと、少し複雑そうな顔をした後にケマルの頭の上に飛び乗る。
その様子に微笑みながら、忍を担ぎなおして元の場所に戻る。]
(22) 2013/11/23(Sat) 11時頃
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/* まあ、落ちてないから、ってーのは理由にならんのは確かに。
つか、落ちるかもな流れが途中でぶった切れたところで、俺が自分的おいしいパターン掻っ攫った感じやからなぁ……。
まあ、その分、責任重大ではあるんやけど。 おし、気合いれていかんとな。
(-25) 2013/11/23(Sat) 11時頃
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[ 人間との共存など。 「マドカにやらせてみては」程度の気持ちだった。 人間がどうなろうと、たとえ家畜のような扱いを受けようとなんとも思わないはずだった。 ]
[ ただ、これから未来、 魔物がすべてを支配した世界の中で、 マーゴが「人間以下」の扱いを受けるかもしれないと思うと、落ち着かない気分になった。 ]
……オレなりに、「飼う」のではなく、 「共存」を目指した提案です。 差し出口でしたら、申し訳ありません。
[ マーゴの指摘>>3:94は、ぎりぎり覚えていた。 戦闘中であれば失われていただろう記憶。 幸か不幸か。 ]
(23) 2013/11/23(Sat) 11時頃
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─ 教室 ─
[何となく、もやもやするものは残っているけれど、とりあえず、自分も教室に戻る。 向けられるのは、ちょっと驚いたような、級友たちの視線]
な……どしたん?
「シノさん、なんかあったの?」
へ?
「いや、シノさんが現代文の授業にいないとか」 「先生もびっくりしてたよなー」 「天変地異の前触れか、なんて言ってたもんねー」 「あ、放課後職員室への出頭命令出てるよ、シノさん」
[矢継ぎ早の言葉に、ただただ、ぽかんとする。 級友たちの話し振りからするに、『自分がここにいない』時間があった事がわかった]
(+10) 2013/11/23(Sat) 11時半頃
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(……せや、そもそも、降りてきたはずの屋上におったんが、おかしい)
[戻る理由なんてないのに。 そも、現代文をサボるなんてあり得ないのに]
(んでも、『ここ』におらんかった、って考えれば、そこらは説明もつく)
[じゃあ、どこにいて、何をして、その上であそこに戻った?]
(……降りてきて、せーじと話して、それから)
[思い返す、さっきは途切れたこと。 教科書を貸して、教室に戻ろうとして。
……何かに呼ばれたような気がして、それから]
(+11) 2013/11/23(Sat) 11時半頃
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「……シノさん?」
[先へ行きかけた思考を、呼びかけが遮る。 は、と気づいて、瞬いた]
え、あ、なんや?
「いや、なんや、って。 そろそろ次の授業、始まるよ?」
……ぁ。
[突っ込まれて、瞬く。 気づけば、立っているのは自分だけだった。 慌てて席に着いて、教科書とノートを広げる、けれど。 その先の午後の授業になんて、身が入る道理はなかった]
(+12) 2013/11/23(Sat) 11時半頃
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「逃げ場」が着々と用意されていく。 人間から、徹底抗戦する必要はどんどん薄れていく。 なのにどうして、人間は「勇者」を必要とするのか? その世界で「勇者」は何をすればいいのか?
忍くんがどんな答えを出すのかを見たい。
(-26) 2013/11/23(Sat) 11時半頃
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よっと。
[エシェークの背中に忍を乗せて、女魔術師の死体に向き合う。 ほとんど骨なわけだが、あまり気にしない。よく考えたら上着の下、腰には大きめのなめしの袋を着けているわけで。 その中にはさらに大きめの袋がある。
なんで忘れてたんだと思いながら、袋を取り出して、その中に女魔術師の死体を回収する。それを抱えて黒馬に飛び乗ると、忍の死体と一緒に自分の前側に固定して軽くエシェークの腹を蹴った。]
(24) 2013/11/23(Sat) 11時半頃
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オレ、ミナカタに辛口だなあ。
でも、 「エピモード=語るべき物語が無い」のにただ生きていたい、っていうPCを生かすために、 「誰かを殺してでも生き残る」というPCが舞台から降りるっていうのは納得できないんだよな。
むしろ、語るべき物語がなくなったら、最後にカッコいい死にざまを残して(=その瞬間だけ主人公になって)ナンボっていう墓下大好き陣営であった。
(-27) 2013/11/23(Sat) 11時半頃
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……って良く考えたら▼人間 ▲人間だとエピるのか? ペラジー吊必須? いや、勇者復活するから奇数になって大丈夫なのか。
本日6人 狼:首無・白狼 人間:C狂・魔術師・魔女・王子様
明日5人 狼:首無・(白狼) 人間:(C狂)・魔術師・魔女・聖痕・(王子様) ()から1人吊り
(-28) 2013/11/23(Sat) 11時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 11時半頃
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ミナカタより先に死ぬのは納得いかんが、 陛下より先に死ぬのはアリだな。 3人ゾーンで自由投票なら、どういう投票になるかな?
陛下→ミナカタ マドカ→ミナカタ ヴェラ→ミナカタ ペラジー→ヴェラ ミナカタ→ヴェラ マーゴ→ヴェラ
……あれ? 実質二拓じゃ(ry
(-29) 2013/11/23(Sat) 11時半頃
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─ 放課後 ─
……それじゃあ、失礼します。
[そして放課後。 出頭した職員室で、散々小言をいただいて、解放されて。 ちょっとぐったりしながら礼をして、その場を辞した。
なお、小言の間も意識は違う所に向いていたのは、余談]
……さて、と。
[解放された所で、向かうのは、教室前の廊下。 帰り支度を始める生徒、部活や委員会へ向かう生徒が通り過ぎる中、窓へと向き合う、けれど。 防犯仕様のガラス窓は、自分のしかめっ面しか写さない]
……これが、なんぞおかしな事になっとったはずなんやけど。
[ぶつぶつと呟きながら、そ、とガラスに手を触れた時]
(+13) 2013/11/23(Sat) 11時半頃
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『…………みゅー』
(+14) 2013/11/23(Sat) 11時半頃
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[猫みたいなそうじゃないような、とにかく甲高い声が、聞こえた気がした。 泣きそうな響きの声。 きょとん、と瞬くと、ガラスに白い影が映って、消える]
……っ!?
[はっと振り返る。 目に入ったのは、丁度通り過ぎて行った女生徒の白基調のアクセが揺れる様子。
真っ白い色、星みたいな、花みたいな、デザイン。 ……微かに残っているのは、ジャスミンの香りっぽい]
…………茉莉花?
[小さく呟いたら、また、みゅー、となく声が聞こえた気がした。 息が苦しくなる。 なんでこんなに苦しいんだろう、と思いつつ、ふる、と首を横に振る]
(+15) 2013/11/23(Sat) 11時半頃
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しかし、流れとはいえ、オレ、えっぐいことしてるよなあ。 もっと「悪」にならなきゃ、人間が倒しにくいよね(汗
こう、楽しみで人間を殺すようなもっと悪い奴の方が良かったな……。 ヴェラが領主になったら、エリュシカは大変なことになる!みたいな。
(-30) 2013/11/23(Sat) 12時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 12時頃
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……なんぞ、おかしい。
[今更言うまでもないような事を、改めて、呟く。 それが、ある種の逃避行動だと。
『異世界で自分が死んだ』という事実に。 痛くて苦しかった記憶に。
無意識、鍵をかけて、逃げようとしているだけ、とは、まだ気づけない。 けれど]
……なんぞ、いらつく。
[そんな無意識の防衛作用は、同時。 普段は押さえている、負けず嫌いな気質と反発もしていて。 がつ、と。 今は当たり前の日常を映すだけのガラス窓を殴りつけた]
(+16) 2013/11/23(Sat) 12時頃
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/* お、おお。 こんだけメモで打合せする村って初めてかも……!戸惑いと驚きと。 議事は打合せすること自体禁止な村も多いもんねえ。
(-31) 2013/11/23(Sat) 12時頃
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ペラがエリュシカの子になったら、 「人間の立場が分かる魔物」が誕生する。 ペラがエリュシカ領主になるのもいいな。
まあ、人間が勝てば、王と王妃が目覚めて復位するのだろうけど。 その場合、ペラはどうなるのかな? 人間がそう簡単に魔物を受け入れられるようならば、こんな戦いになってないだろうが……。
まあ、その辺はご都合主義でいいか。
(-32) 2013/11/23(Sat) 12時頃
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/* ミナカタめも> ……ちょっと寂しかったんは、事実やw
んでも、ケマルさんには一回護られてるから、謝んなくていいのよ? [ここで言っても、エピまで見えません]
(-33) 2013/11/23(Sat) 12時頃
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─ 放課後:弓道場 ─
…………。 弓、引いてくる、か。
[気が乱れているのがわかる。 何かに集中して、鎮めたい、という思いが動いて、弓道場へと足を向けた]
「神坂?」 「珍しいな、おい」 「おーい、忍がわいたぞー」
……わいたってなんや、こら!
[久々に部室に顔を出せば、からかい混じりの声が飛んで来る。 それに突っ込みを入れつつ、支度を整えて。 競技用の和弓を手に、弓道場へと向かった]
(+17) 2013/11/23(Sat) 12時半頃
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[礼をして、的に向き合い、弓を構える。 愛用のそれは、しっくりと手に馴染む、けれど]
……あっちの方が、よう馴染むなあ。
[ふと、口をついたのはこんな呟きで。 すぐさま、あっち、ってどっちや、と自己突っ込みが入った]
…………。
[矢を番え、ゆっくりと引く。 張り詰めていく緊張の中、狙いを定め──]
(+18) 2013/11/23(Sat) 12時半頃
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[構えた矢の先、過ぎる、金]
[静かなる月の如き煌めき]
[突き立つ矢]
[静月は一変し、鋭い言霊を投げつける]
……っ!?
[集中が乱れ]
[放った矢は、大きく、的を逸れた]
(+19) 2013/11/23(Sat) 12時半頃
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……ぁー……。
[明後日の方へと飛んだ矢に、弓を下してへにゃり、とする]
「……どーした、元全国ランカー」
……その呼び方、やめい。
[かけられた声に返すのは、不貞腐れた響きの声]
「もう思うんなら、『元』を返上しろよ。 ……ったく、そんだけ実力あって、なんでサボりまくるんだ、お前?」
……ランカーとか、そういう型に嵌められた扱いされるんは、嫌なんや。 ん、とにかく、少し一人で集中させてくれ。
[素っ気なく言って、再び的に向き直る。 一年の頃から付き合いのある部員は、やれやれ、と肩竦めるものの、その場を離れてくれた]
(+20) 2013/11/23(Sat) 12時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 13時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 13時半頃
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凱旋がもともと戦勝帰国なのか。 「勝利の凱旋」とか書くとこだったぜ。
(-34) 2013/11/23(Sat) 13時半頃
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とまれ、本日の吊襲者=主役というルールからして、 オレが、ペラミナと一緒に主役位置に移動する感じだな。
魔王やマドカを待ってたけど、そういうことなら待たずに動くべき。
(-35) 2013/11/23(Sat) 14時頃
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─ 魔王城 ─
[ 魔王の返答はどうだったか。 もし、保留であっても、検討頂けるだけで光栄と、それ以上は食い下がらずに。 ]
[ 魔物たちの歓喜の声に迎えられながら、魔王城へ到着する。 この勢いがあれば、各所の人間の防衛ラインを超えるのもすぐだろう。 魔王御自ら前線に立たせてしまったのは失態だが、 この電撃作戦によって勇者を……いや「偽勇者」をすみやかに処分できたことは、 魔物にとっても、そして人間にとっても幸運だったに違いない。 ]
[ 比較的ヴェラにも同情的な治療術師が、治療室に引きずり込もうとするのから逃げながら、 ヴェラは事後作業に動いて。 ]
(25) 2013/11/23(Sat) 14時頃
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陛下。 お身体の具合は如何ですか……? オレで何か出来る事があれば、何なりと申しつけ下さい。
[ 人間たちの前ではもちろん、 魔物たちの前でも気遣う発言は出来なかった。 「魔王の身は不可侵であり、その防御は絶対」 それが、魔物たちの絶対常識なのだから。 ]
[ 城に帰ってやっと、そう切り出せた。 ]
(*3) 2013/11/23(Sat) 14時頃
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[ペラジーはこちらへ来ないのかと、視線を向ける以外はおとなしく魔王の腕の中にいて ぼんやりと、ヴェラと魔王の会話を聞いていた]
…………。
[なるほど、確かに彼が統治というのは、身分的にも立場的にも妥当であろう。 王都という街の特性も考えると、落とした後も拠点になるのだろうし。 任せるのなら、ヴェラの下に王女がつくという形が人間からの反発も少ないだろうか。
思考は巡るが、それを口に出すことはない。 ただ、ぼんやりと聞いていて]
(26) 2013/11/23(Sat) 14時半頃
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―魔王城―
[ちょこん、と座って。 魔物たちの歓喜の声も、聞き流して。
魔王城に到着して、みんなの様子を見ていれば]
あ、
[>>25ヴェラの事後処理をする姿が視界に入って、ようやっと非現実感から帰還した。 慌てて辺りを見回し、とりあえず服の汚れをぱたぱた払ってからヴェラの元に駆け寄る]
な、なんか手伝う! なにかできることある?
(27) 2013/11/23(Sat) 14時半頃
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>>26 ファッ?!
それなら、オレが王女と結婚するといいのか。
……おや? 手を出さないはずのホリー王女まで口説くフラグが立っただと……。 オレ、どんだけチャラ男なん……(震え声
(-36) 2013/11/23(Sat) 14時半頃
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マドカ。 前線での活躍は詳しく聞いたぞ。 想像していた以上だった。
[ 寄って来たマドカに声をかけた。 ヴェラは、感電して煤けた鎧は脱いで、簡素な軽鎧に着替えた姿だ。 左だけがやたらと重い鎧は特注なので、今は普通の近衛騎士用である。 ]
切っても射抜かれても不死身で、 視線ひとつで天候を操り、 腕振りひとつであらゆる武器を無効化したとか。 君がそんな大魔法使いとは、全く気付かなかった。
[ 感心した目で、じっとマドカを見下ろす。 サイモン軍の魔物から聞いた話は、もしかしたらチョコっとばかり誇張されてるのかもしれない。 ]
(28) 2013/11/23(Sat) 14時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 14時半頃
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くっそう……。 襲撃パスなら、ミナカタどうあっても死なないじゃんかよ……。 やっぱり命かかってなかった。
よし、襲撃→ミナカタで、投票→オレで相打ちでどうよ?!
(-37) 2013/11/23(Sat) 14時半頃
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オレ、脳筋なのに、なんで事後作業なんかやってるんだ……。
そして、魔王軍の戦後処理ってどうなってるんだろうな? まだ拠点陥落してないから、報償分配とかないだろうし、そもそも魔物に人間の「宝」なんて、ゴミだろうしなあ。
まあ、ふわっとそんな感じで。 適当で。
(-38) 2013/11/23(Sat) 15時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 15時頃
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[馬に蹴られ、蹲るケマル>>17。自業自得である]
配下を大事にしないからそうなるのだ。
[バカが。と付け足す。 戻らなくていいのか>>18と聞かれれば]
……私は陛下の軍から外れた身だ。戻るわけにはいかぬ。
(29) 2013/11/23(Sat) 15時頃
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>マドカ ヴェラの属性:タラシ ……だと……。
バレてる^q^
(-39) 2013/11/23(Sat) 15時頃
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『素直じゃないなぁ……。本当は戻りたいくせに……ふぐ?!!』
(-40) 2013/11/23(Sat) 15時頃
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/* 変わらず愛してるってゆったじゃんぺららのばかあ(´;ω;`) しあわせになんなきゃ赦さないんだからねっ!
(-41) 2013/11/23(Sat) 15時頃
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/* おけ、全員のコミット確認。 0時に更新できるようがんばろ
てゆか今回立場が魔王だからか出しゃばってて出しゃばっててほんとすんませんですうおおおお
(-42) 2013/11/23(Sat) 15時頃
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ちょ、それ間違ってないけど間違ってるっ
[>>28あんまりな表現の誇張と真面目な顔に、思わずツッコミを入れて。 RPGの兵士Aみたいな格好になったヴェラに、手品を説明する。
スライムへの変身魔法、魔力の欠片による下準備有りの時間差燃焼、それから――]
――んで、太陽隠れたのは……
[と、言いかけて。 少しだけ、間が空く。
なにかを考えるような表情を、ちらと見せてから それをかき消そうとするようななんでもないような微笑みで]
(30) 2013/11/23(Sat) 15時頃
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……簡易結界に色つけただけなんだー。 ビビらせるには効果的だったっしょ。
[しれっと、嘘をついた。
あくまでも、お互いの利害がうまく一致しているだけの関係。 例えばシメオンが倒れるとか、ヴェラが裏切るとか、ありえないとは言えない。 いつ、状況が変わるかわからないのだから。 手の内をさらけ出すことは避けたかった]
(31) 2013/11/23(Sat) 15時頃
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[腕の中でぽつぽつと続けられる、マドカの言葉に。 相槌は打たない。反応もしない。顔を前に向けたまま、視線は遠くへ]
……風が出てきた。少し、揺れるぞ
[言葉が途切れたタイミングでそう呟き。 空いていた手で、心音を聴く>>15マドカの髪を、そっと、撫で。 肩を抱く腕の力を強くする留めた**]
(-43) 2013/11/23(Sat) 15時頃
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>>30がチップそのままの表情で再現されて笑った。 マドカなにか照れたような焦ったような顔をしてるよね。 かわいい。
(-44) 2013/11/23(Sat) 15時頃
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[腕の中で鷲がしゃべった内容に、慌ててその嘴を握りしめ黙らせる。 近くに魔族はいなかった。猫と鷲では多分意思疏通はできない。 多分誰も聞いていない。大丈夫。等と内心焦る]
……帰る場所がないのが寂しいことくらい、よく知ってる。 昔、棲み処が燃やされた時、味わったからな。
[焦っているのはおくびにも出さず、平然と答える。 連れて帰ってもいい>>18という言葉に黙る。 こいつ、どうやら半分本気で言っているらしい。 その事がわかり、何故。と聞こうとしてまた頭を撫でられる>>22]
だから何故頭を撫でる!!
[死体回収に行ったケマルの背中から叫ぶ。 魔族の間で撫でるのは、力のあるモノが力のないモノを労るとき。 人間の撫でるという行為が何を現しているのか知らない彼女にとつて、撫でられるというのは、力がないとバカにされているのと同義だった]
(32) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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陛下から借り受けた狼を、そんなトリックに……。
[ 説明を聞いて絶句したものの。 ]
……君は実に肝の据わった娘だな。 本当に見た目どおりの年齢か?
[ 関心半分呆れ半分で。 考えるような表情には気づかなかった。 魔法的な素養は全くないヴェラである。そういうものかと思って。 ]
(33) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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[ここが自分の居るべき場所、そう言葉を綴るヴェーラムドに、ちらりと視線を向け。 その瞳の奥、揺れる愛しみを隠しもしないまま、ゆるく目を細める。 傍に居ろ、そう言葉で縛ってはいるものの。 他の魔物や魔族に対するように、己の為に命を惜しめとは言わない。 ヴェーラムドだけは、そう、人間である、彼にだけは]
わたしの元へ戻り、わたしの傍に居ろと言ってあるが お前の命は、身体は、わたしのもの
お前はわたしの為に死ね
[それを彼には赦す]
……死んだらその身体が温かいうちに、喰ってやる
[あとはもう、視線は前に置き、彼に向けはしなかった**]
(-45) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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何か出来る事な……。 勇者亡き今、今後は全面戦争というより、掃討戦の形になっていくだろう。 君はそれなりに身綺麗にして、陛下と友好であること、健在であることをアピールしてくれればいい。 その姿を見て、魔王軍も悪くなさそうだと思う人間が現れるほど、君の狙い通り、犠牲者は減るだろう。
[ それから、何気なく置くのにいい高さにあるマドカの頭に、手を伸ばして。 ]
(34) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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/* れーてぃんぐに ひっかかりそうで しんぱいです
てゆかマドカとヴェラ秘話で会話中であろうにこんなん挟んですまんよおおおおおおお
(-46) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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この髪型もどうにかしたらどうだ? いつも同じじゃないか。
ちゃんとしたらもっと可愛いだろうに。
(-47) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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へいかぁぁぁぁ!!! その秘話の内容は、反則だぁぁぁ!!!! (じたばたごろごろ)
(-48) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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ところで、魔物と魔族はどう違うのかな……。 一括して魔物と呼んでたけど、陛下は呼び分けておられる……(震え声
(-49) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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いつでも。 陛下の御為ならば、よろこんで。
[ 魔王に食われる、 いつかのその時を思い、くるおしい喜びを緑の瞳に宿して、魔王の横顔を見つめた。 ]*
(-50) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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[むぅ……としかめっ面をしながらケマルの行動を見る。 その間、ずっと考えていた。これからのことを。
城に戻れない。 でも行き先はない。 もしかしたら何処かに森があるかもしれないが、誰かの縄張りの中、突然やってきて入るのは鷲の本能として抵抗があった。
先程のケマルの連れて帰ってもいいという言葉が横切る。 人間の棲み処に行っても自然はない。 しかも人間をまだ許せない自分がいるため、付いていくのも嫌だと思う自分がいる。
しかし、と、ここで女魔術師の弔いのことを思い出す。 いくら弔いを任せたとはいえ、それを見守るのが礼儀では?]
(35) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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……け、ケマル……。
[いつの間にか、女の骨も拾いきっていたらしい。 乗馬して軽く腹を蹴っていたケマル>>24に声をかける]
……わ、私も一緒に行っていいか? 女術者が弔われるのを見届けるために。
[理由が違うとはいえ、言う通りになってしまったため、ちょっと敗北感が漂っている]
(36) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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[帰還途中の上空、獣に任せる帰路を併走する、鳥>>*1。 周囲を警戒し、方円の陣を描く。防御に突出してくれているのがわかる。 動かなかったペラジー>>14の姿を思浮かべ、遠くを見る。前を。未来を。 ふ、と息を吐く。慣れないダメージを受けて気が弱くなっていた、いかんな、と心の中だけで呟く。目に力を取り戻す。これは帰路ではなく、ただの凱旋ではなく、始まりなのだ。それを失念してはいけない。 勇者を討ったここから和平への路を進んでゆかねばならない。 それを取り戻させてくれた、己の元から離反したはずの影に、祈る]
感謝する
[しあわせを、願っている*]
(*4) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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/* だから主は何故私を泣かせるのですかっ?!!(´;ω;`)
(-51) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 15時半頃
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ん?
[名前を呼ばれて>>36、手綱を軽く引いてエシェークを止め、ペラジーの方を見る。]
…そうか、行くか。 もちろんだ。他のやつは私が説き伏せよう。
……乗馬の経験は?
[ペラジーに問いかける。 魔術師の時と声の柔らかさが違う!と騒ぐ三毛猫はギロリと睨んで黙らせた。]
(37) 2013/11/23(Sat) 16時頃
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それじゃ、あたしなにもやることないなあ。
[>>34ヴェラの返事に、困ったように笑って。 まあ、確かにいまは何もしなくていい期間なのだろう。 なにもしないために軍事力というのはあるのだから、なによりだ]
っ、と。
[不意に伸ばされた手に、少し驚いたように瞬く。 それでも反射で避けたりしなかったのは、あっちの世界によくそんなことをしていた人がいたからで]
(38) 2013/11/23(Sat) 16時頃
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|
あぁ、それから頭を撫でたことだが…
[ふと、叫ばれたこと>>32を思い出したようにそう切り出す。]
頭が丁度良いところにある…というよりは可愛いとか愛おしいとか、たぶんそんな感じだな。
[たぶんと言うが、きっとたぶんじゃない。]
つまり、ペット感覚だな。 我輩達と同じ扱いとは。
いつ、誰が、お前たちをペットだと言った。
[再び三毛猫を睨みつける。 相棒だ親友だと言った思ったことはあれど、ペットだとは言ったこともなければ、思ったこともなかった。]
(39) 2013/11/23(Sat) 16時頃
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……なんで、「いつも」って知ってるんですか?
[ぽつ、と。 思わず、尋ねていた。 だって、会ってからまだ一日しか経ってないのに。
もやっと、雲が胸の中に広がる]
……。
[しばし、口元だけ笑いながら、無言でヴェラを見上げて]
あはは、あたし可愛いとかに会いませんからー。
(-52) 2013/11/23(Sat) 16時頃
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う……。
[乗馬の経験を聞かれ>>37、嫌そうな顔をする。 猫が何か言っていたようだが、何を言ったのかまでは聞こえなかった]
の、乗る必要がなかったのだ……
[乗り心地が悪いのも、ヴェラのに乗って経験済み。 しかも今度はあの時より地面が近い]
(40) 2013/11/23(Sat) 16時頃
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|
ん?
[ 問われて、考える。 指摘されてみれば不思議だ。 ……どうしてオレはそう思ったんだっけ? ]
風呂の前も、その髪型だったから。
[ 自答すれば、答えにたどり着いたので、ヴェラ自身はそれで納得する。 だが、マドカの様子は……何か言いたい事でもあるのだろうか? ]
似合う似合わないは、傍で見た者が判断することじゃないのか。
(-53) 2013/11/23(Sat) 16時頃
|
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[可愛いだの愛おしいだの言われ>>39]
何故貴様にそんなことを言われねばならんのだ!!
[その形容詞はどう考えても、鷲である自分に向ける言葉ではない。 というか、侮辱されてるようにしか聞こえない。 やはりこいつは私を舐めているのだ。 腕を斬り落としたい衝動に駈られそうになるが、何とか抑える。 これから馬に乗せてもらうことになるのだ。 腕を斬り落としたら乗れない]
(41) 2013/11/23(Sat) 16時頃
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[ 避けられなかった大きな手は、 ちょい、とマドカの前髪の結び目をつつき、離れた。 ]
それならば、少し休め。 城へ来てからこっち、ずっと動き詰めだろう。 そうすぐには戦局は変わらんはずだ。 オレももう、休息は取った。
[ いつものインスタント睡眠だが。 ]
(42) 2013/11/23(Sat) 16時頃
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[ それからふと思いついて。 ]
……そうだ。 君の元居た場所のことを聞いていいか?
勇者が死ねば、君の役割も終わり、自動で戻れるだろうと思っていたのだが……、 どうやらそうではないらしい。 元の世界に戻る気ならば、勇者召喚のからくりを解く必要があるのかもしれない。 まあ、君がずっとここに住む気ならば、構わないが。
(43) 2013/11/23(Sat) 16時頃
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─凱旋途上─
[一度に城までは飛ばず、魔王領地内に、一度、降り立つ>>19。 肉体的な怪我や疲労も癒せるし、魔力の消費による脱力感も補えるが、精神的な摩耗を回復させてやることは出来ない。狂わせることなら出来るが。 故に、マドカには休息を、ヴェーラムドには再び簡単な回復魔法を掛けてから奔らせ>>20、己は領主の用意した間で泰然と座りながら、用意される護衛兵のことや、勇者討伐の触れについて報告を聴く。配下のいる前では己は動かない。すべてを従え、すべてを顎で使う立場だ、不用意に立ち回れば安っぽくなり、侮られる]
(44) 2013/11/23(Sat) 16時半頃
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[用意が整ってから再び帰路につく。ここに来るまでの心許ない行程とは違い大仰でさえあるが、どうしてか、気分は晴れなかった。腕の中、覇気のないマドカが気になるのかもしれない。それを表情に出すことはしないが。 つと、ヴェーラムドが馬を寄せる>>20。その言葉に耳を傾ける。 しばし、黙し]
わたしが目指しているのは、語感で言えば、共存というより共生だな 飼育、寄生、制圧、協力……体系を統一するつもりもない 人間側がどういった要求をしてくるかも分からぬし、 どのような欲求のもとに反発を抱くのかも分からぬ
だがお前の言うこと>>21も思わないでもない
[ただ人間の中に彼を置くと人を斬りたい要求を抑えて生きてゆかねばならないのが、己としては窮屈で残念で不本意であるのだが、平和な世界になってしまったらどこに置いても同じか、と、ちらりと思う]
あの土地は最後まで我々に抵抗し残った、唯一の国 人間どもが反乱する際に担がれるであろう場所 当分はわたしも王都での王族や主要人物との会合に出ねばならぬだろうし
……考えておく
(45) 2013/11/23(Sat) 16時半頃
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[乗る必要がなかったと言う彼女>>40にあぁ…という顔をする。 彼女が使役している生き物を見る限り、鳥類なのだろう。飛んでいたのか、という言葉は飲み込んで。]
まあ、我慢するんだな。 別に無理に乗らなくてもいいが。
[着いて来られるなら無理して乗らなくていいのだから。 そんなことを考えていれば、またまた怒られて>>41]
何故、怒る。 ………照れてるのか?
[明らかに違うことを言い放って。 呆れたような溜め息がケマルの肩から漏れる。]
こいつは親愛の念を抱いてるんだ。 …あんまり怒らないでくれ。こいつは馬鹿だから。
[ケマルの右肩に移動してペラジーに近づきながら言う。 誰が馬鹿だ、と言ったケマルの右頬の傷へ猫パンチ。走った激痛に、ケマルは黒馬の上から落ちそうになった。]
(46) 2013/11/23(Sat) 16時半頃
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まだ平和になってないからもうちょいいろってことじゃないですか?
んー、もといた場所……かあ。
[触れられた前髪を触りながら、ううんと首を傾ぐ。 気になっていたことを話す、いい機会か]
そーですねえ。あたしのとこは異世界なんてものないことになってますし、魔法もないですし、魔族もいないんだけど。 ……ヴェラさんのそっくりさんなら、いるなあ。
(47) 2013/11/23(Sat) 16時半頃
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ヴェラさんだけじゃなくて、魔王君もペラジーさんもそっくりさんいるし。 ちらっと見ただけだけど、人間側の方にもそっくりさんいるんですよね。
なーんか、リンクしてるのは間違いないんでしょ―けど……。
[さすがになぜ、なのかなんてのはわからない。 スライムがどこからかお盆を持って、ぷよぷよ揺れた。
ビスケットとハーブティを運んできたらしい。どこからだ]
なんで、とかはわかんないですねえ。 こっちによばれたのも、唐突で。水鏡?みたいなのに触ったらこっち来ちゃったんだよねえ。
(48) 2013/11/23(Sat) 16時半頃
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>>45 >どこに置いても同じか
ですよねー。
(-54) 2013/11/23(Sat) 16時半頃
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[無理に乗らなくてもいいと言われたが>>46、これから行くのは人間の地。そこで鳥の姿から人の姿に変われば、バレてしまうだろう。 説き伏せてくれるらしいが、魔族とわかれば殺しにくる輩はいるだろう。 しかも勇者を魔王に殺された後だ。必ずいる。 そう考えると、飛んでいくのは得策ではない]
我慢する……。
[そうボソボソと答える。 照れているのかと聞かれ、再び殺意を抱く。 猫曰く、親愛の念を抱かれているらしいが、何故抱かれているのかがわからない。 直後言われた馬鹿だから、という言葉に納得して終わらせることにした]
(49) 2013/11/23(Sat) 16時半頃
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─魔王城─
[到着>>25。乗っていた金狼は「好きに使え」とマドカへそのまま付けさせた。 異世界から召喚されたマドカを勇者として認識したサイモン軍の残党の語りは既に伝えられていて、そこに更に王国側に現れていた偽勇者を討ち取ったと知らされた魔族や魔物は勢いを増した。 この勢いのまま人間どもを滅ぼしてしまえと声を上げるものも多かったが──それがお前たちの未来に繋がるならやぶさかではないが、と言葉を重ねて宥める。納得するものも、しないものも居るだろう。 だが、人間側の希望である勇者がこちらに味方している、だからこそサイモン軍の残党は敗走を免れ、そして偽勇者も斃れたのだと。そう、受け取ってくれるものも多かった。 まだ魔王軍としての感情は揺れてもいるのだろうが、団結しつつあると雰囲気で察せた]
……ご機嫌麗しく、王女ホリー
[城主の間、呪いに囚われ身動きのできない王女に言葉を掛ける。 椅子に座り、目を瞑る。勇者を討ちに行く前に放った斥候の視界を追う]
(50) 2013/11/23(Sat) 17時頃
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そっくり? ……そういえば、最初に会った時、オレを違う名で呼んだな。 あれがそうか。
[ 芸達者なスライムに感心しつつ、 興を惹かれて、マドカを手近な部屋に遠し、 座って話そうと。 ]
この世界とマドカの居た世界は、水鏡に映った鏡像のようなものだろうか。 それなら、こちらのマドカは、今何をしているのだろう。
……それとも案外、ここはマドカの見ている夢なのかもしれないな。
[ ヴェラには珍しく、かるい冗談を言った。 ]
(51) 2013/11/23(Sat) 17時頃
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[囁かれる、ヴェーラムドの言>>*3に、少し、考え]
わたしの具合は気にするな 心配ない
[異世界の脅威は去った。 マドカが謀反でも考えない限り、この身に攻撃を与えられる力を持つものは居ない。時間とともに回復してゆくだろう]
お前に出来ることは、体力を蓄え、鎧を修復し、武器を研ぐこと 言わせるな
[言葉は突き放しているが声音は冷たくはなく。 下がれ、と手を振った]
(*5) 2013/11/23(Sat) 17時頃
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/* やべぇ間に合うか?!
(-55) 2013/11/23(Sat) 17時頃
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そうか。 まあ、賢明ではあるな。
[人間の前で姿を変えたりするのは確かにいただけない。 我慢すると言ったペラジー>>49にふむ、と声を漏らしてから、彼女の手を引いて自分の後ろに乗っける。]
行くぞ。落ちたくなかったら、私に掴まっていろ。
[そう言って、軽くエシェークの腹を蹴る。 それを見て三毛猫はケマルの上着の合わせ目に久しぶりに引っ込む。
やっとかと言いたげに、黒馬は頭を少し左右に振って白い鬣を揺らしてから駆け出した。]
(52) 2013/11/23(Sat) 17時頃
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[手を引っ張られ後ろに乗せられた後、掴まれという言葉>>52をかけられ、何処に?と聞く前に走り出されてしまう。 何とか服を掴むが、後ろに乗ってる分、ヴェラの時より安定感がない]
……!!
[声にならない悲鳴。地面が近い。怖い。 もっと配慮してくれと叫びたいが、怖すぎて叫べない]
(53) 2013/11/23(Sat) 17時頃
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……お前の希望であったシノブは死んだ
我々はこれから和平交渉に入る。人間を殲滅させることはしない お前が自暴自棄になり自害するなどと言い出さぬなら 国王と王妃にかけた呪いを解こう
[恐らくホリーに意識はないのだろうが、拘束を解かぬまま語り掛ける。 もう少し体裁を整えてからでないと、自ら剣を取り前線に立つこの王女は屈辱であると自害を考えるかもしれない。だからまだ、サイモンの呪いを解くことはしない**]
(54) 2013/11/23(Sat) 17時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 17時半頃
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[ぷよぷよ揺れるスライムと共に、手近な部屋へ案内してくれるヴェラについていく。 スライムをなでなでしてありがとうしながら、ヴェラの冗談にちょっと笑った]
んー、そう。夢かと思って何回かほっぺつねったりしてみてるんですけども。 目、覚めないからなあ。はは。
[なにが現実かなにが夢か。 曖昧になりそうな目の前の現状だが、まあ]
でも、とりあえず現状片づければ夢でも現実でもおっけーでしょーから、どっちでもいいかなあ。 もしこれが現実で、こっちにもあたしとそっくりな人がいるんなら、幸せに暮らせてるといいねえ。
[だが、まあ。 できれば、夢の方がありがたいのだけど、も]
……ヴェラさんにそっくりな早風センパイはねー、顔と運動神経がいいけど勉強はできなかったなー。 あはは、ヴェラさんと性格はあんまり似てないのかも。
(55) 2013/11/23(Sat) 17時半頃
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/* ……地上メモをみて。 とりあえず、楽しいくらいに俺次第なんは、把握したw
まー、基本、非殺思考のこやってんな。 殲滅ルートにはいかん心算やけど……さてさてw
(-56) 2013/11/23(Sat) 17時半頃
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は。 仰せのままに。
[求められれば、身体すら差し出しただろうが。 体を休め、武装を整えよとの魔王の命令は、 やはり短期視野でなく、長期を見据えたもの。]
では、失礼します。
[ 魔王に付きまとえないのは残念だが、仕方がない。 御前を辞し、自室に下がる。 ……とはいえ、ヴェラにとっては休息とは、 回復魔法の力を借り、丸まって数分寝ることだったが。 ]
[ 怪我の手当てもそこそこに、騎士鎧を身にまとう。 ]
(*6) 2013/11/23(Sat) 17時半頃
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おい、服だと本当に落ちるぞ。
[少しだけスピードを落とすように指示して後ろにそう言う。 前には2人の先客。掴まる力もないので後ろに乗せるわけにはいかない。
それに、普段は前に人を乗せたりしないのだ。落としかねない。]
腰に掴まっていろ。 合流しなければいけない相手がいるんだ。
[歩かせてもいいのだが、やはり時間がかかるから。]
(56) 2013/11/23(Sat) 17時半頃
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勉強……学校か。
[ 奇妙な感じがする。 もしこの世界に魔法や魔物がなく、ルインダやエリュシカが平和な国ならば、 ヴェラも兵士として育てられることはなかっただろう。 ならば、この呪われた破壊衝動を抱えることもなく、 魔王にも出会わず、こういう性格でもなく、 マドカにカゼハヤセンパイと呼ばれ……。 ]
マドカの世界と、この世界の違いは、 魔法と魔物だけなのだろうか?
(57) 2013/11/23(Sat) 17時半頃
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……。…………。
[既に何回か落とされそうになっていた彼女は腰に掴まれ>>56という指示に頷き、大人しく従う。 文句を言う気力すらない。 馬とはこれほど怖いモノなのか]
(58) 2013/11/23(Sat) 17時半頃
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ペラジーかわいい。
(-57) 2013/11/23(Sat) 18時頃
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ん? んー、魔法がない分機械とかがすごいかなあ。 あと、王様はあたしの国にはいないし、あたしの国は戦争もしてないし……。
[問われて、ひとつひとつ相違点を上げていく。 なるほど、この世界とはまったく違う世界だ。改めて思って]
……もっと、みんな余裕がある世界かなあ。 この世界みたいに、本気で死ぬか生きるかで戦うよりも、軍事も外交の一部って感じだし……。 どっちかを滅ぼさなきゃって、思うことはないかもしんない。
[指折り指折り数えてたのを、ぴたと止めて。 ヴェラを見上げる]
……ヴェラさんは、この世界好き?
(59) 2013/11/23(Sat) 18時頃
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[やがて待ち人のところに着いただろうか。 スピードが遅くなった気がするが、どうかわからない。 ずっと振り落とされないように必死に掴まり、恐怖と闘っていた。 途中、何か話かけられたのかもしれないが、何を言われたのか聞き取れず。ただただ必死だった。
後ろを振り返れば、顔面蒼白の彼女がいただろう]
(60) 2013/11/23(Sat) 18時半頃
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─ 放課後:弓道場 ─
[構える、番える、引く。 その動作を何度か繰り返した。 久しぶりのはずなのに、久しぶり、という感覚がない。 ブランク明けにいつも感じるものはなく、二矢目以降は綺麗に的を捉えていく。真ん中だけは、射抜けなかったけれど]
……ん。
[動いていれば、身体が思い出す。
ここじゃないどこかで。 これじゃない弓を引いて。
その矢先を、誰かに向けた。 向けなきゃいけない、と、その時は思った。
言葉が届かないなら、と。 他に、方法が思いつかなかったから。 でも]
(+21) 2013/11/23(Sat) 18時半頃
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(……ホントに、そーやったか?)
[自問する。本当に、それが正しかったのか、を]
(……他に、なんの方法もなかったんか?)
[考える余裕がなくて──否。 言葉が届くようにどうしても思えなくて、切り捨ててしまった幾つかのこと]
(……目ぇ逸らしたらいかん事があるのは、わかっとったのに)
[無意識にやっていた。多分、思いっきり、焦っていたんだと、思う。
矢を放つごとに、思考は進む。 ぼんやりしていた記憶が、クリアになっていく。
……それでも、矢は真っ芯を射抜けない。 苛立つ]
(+22) 2013/11/23(Sat) 18時半頃
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…………。
[一度、弓を下した。空を見上げる]
……かみ合っとらん、かったよなぁ。
[ぽつ、と呟いた。
互いに互いの主張を押してはいたけれど。 その裏にあるものは、ちゃんと見えていたんだろうか、見れていたんだろうか。
……多分、それができてなくて。 かみ合う事無く、決裂した]
……なぁんで、ああなったんやろ、なぁ。
[呟いて、目を伏せる]
(+23) 2013/11/23(Sat) 18時半頃
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……多分、こわかったんやろなあ。
[いろんな意味で。 そう、自覚しているいないに関わらず。
『ここじゃないあの場所』は、どこか、何かをみんなこわがっているような気がして。
じゃあ、それはなんなのか、と。
ちょっと、考えて。
……滲んだのは、苦笑]
当たってたら、笑うしかないわな、コレ。
[見間違いかも知れない、勘違いかも知れない、けれど。 ……少なくとも、自分の視点からはそう見える──『こわい』の理由]
(+24) 2013/11/23(Sat) 18時半頃
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……信じるんが、こわいんかなぁ、みんな。
[ぽつ、と。 零れる呟きは、胸の内にだけ]
(-58) 2013/11/23(Sat) 18時半頃
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[ふる、と首を振る。 それから、目を閉じて、深呼吸をして。
目を開き、弓を構え、矢を番えた。 的を真っ直ぐ見つめ、ゆっくりと弦を引き絞る。
弦と共に、張り詰める緊張感。 この感触が好きで、無心になれる一瞬が好きで。
最初は好奇心や伯父の真似っ子から始めたものだけれど、いつの間にか、弓に触れること自体が楽しくなっていた]
…………。
[僅かなブレもない構えから、限界まで張り詰めた緊張を、一気に解く。 空を切り、翔ける、矢。
それは、的の真っ芯を、確かに撃ち抜いた]
(+25) 2013/11/23(Sat) 18時半頃
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/* そろるメインだから、まあ、仕方ないっちゃあそうだけど!
……この時点の発言数、おかしいやろ。
いや、秘話とか赤とかいれたら、上がおる可能性はみとるけど!
とりあえず、和平るーといく基盤は固まってきたな、うん。 後は上手く言語化できるかどうか、やねぇ……。
(-59) 2013/11/23(Sat) 18時半頃
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/* しかし、魔王様マジ魔王様である。 かっこええ。 ひたすらかっこええ。
歪みねぇよなぁ……対抗するはずの存在が、ゆるゆる平和ボケで、マジすいませ……!orz
(-60) 2013/11/23(Sat) 18時半頃
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[大人しく腰に腕を回されたこと>>58に些か疑問を覚えたが、気にせずに馬を走らせる。
黙っているのも何なので、何度か会話を試みるものの、返事がない。 一瞬、屍が増えたんじゃないかというアホみたいな思考が過ぎるが、腰に回された手は力が籠もっているし……というか、籠もりすぎじゃないか?
嫌な予感がして後ろをチラリと見れば、顔面蒼白のペラジー>>60が居て。]
お、おい、大丈夫か!?
[慌てて手綱を軽く引いてエシェークを止まらせ、尋ねる。 まさか、顔面蒼白になっているとも思うまい。なんだか怖がっているなぁとは思ってたけれど。 ムトルルクに薄情な…と言われてたような気がしないでもないけど。]
(61) 2013/11/23(Sat) 19時頃
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向こうも移動しているだろう。 合流までもう少しだとは思うが…どうする。 地面を歩いて行くか?
[これ以上、無理をさせるのも忍びない。 最早、我慢の域を越えているような気もするし。]
(62) 2013/11/23(Sat) 19時頃
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[返事がない。ただの屍のようだ。
……というわけではなく、コクコクとは頷く。 まだ頷けた]
(63) 2013/11/23(Sat) 19時頃
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[地面を歩く提案をされたが>>62、もう少しならまだ大丈夫。 歩いて行くのは時間がかかる。何より、長距離を歩き慣れていない]
……がんばる……
[小声で何とかそう答える。 あまり経たない内に合流できると願ってる]
(64) 2013/11/23(Sat) 19時頃
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この世界が好きかどうか?
[ 問われて、あまり変わらない表情のまま困惑する。 ]
……分からん。 こうでない世界の存在など、考えたことがなかった。
だが、そうだな。 異世界に行きたいと思うほど嫌いではないよ。 ここには、陛下がおられるしな。
[ 少し考えて ]
そして、 異世界の者に頼ろうと思うほど悪いとも思わんな。
(65) 2013/11/23(Sat) 19時頃
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そ、そうか…。
[がんばると言われて>>64、てっきり歩くと言われると思っていたものだから、少しではあるものの、困惑した。]
じゃあ、行くぞ?
[小走りだと逆に安定しない。 スピードは出来るだけ落とすようには伝えるものの、小走りはするなと言う。
無茶な注文を!と言いたげな視線を向けられるが、お構いなしに軽く腹を蹴る。 渋々、丁度良いであろうスピードで走り出した。]
(66) 2013/11/23(Sat) 19時半頃
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[しばらく行けば、前方にぐったりとしたセシルと共に此方へ来るマーゴを確認する。]
マーゴ殿!
[うっかり、馬のスピードを上げそうになって、ギリギリのところで踏みとどまる。 自分と屍2人だけではないのだ。 後ろには顔面蒼白の彼女が乗っている。]
セシル殿を此方へ。 貴女に持たせるのも申し訳ないが、この袋を代わりに持ってはくれまいか。
[セシルを自分の前に忍と共に乗せ、代わりに女魔術師の骨が入った大きめの袋を差し出す。
中身は骨だ。死臭はすれど、そこまで重たくはないはずだ。]
(67) 2013/11/23(Sat) 19時半頃
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[再び走り始められ>>66身構えた。 が、今度は先程よりも安定しやすくなっていた。 これなら何とかなりそうだ。 でもまだケマルの腰を掴んでる手の力は緩められなかった]
(68) 2013/11/23(Sat) 20時頃
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ん、そっか。
[>>65にっと笑って。おお、久しぶりに笑えたと自分のほっぺを触る。 シメオンに預けてもらった狼がこっちを見た、気がした。わからん]
やー、あたしさー。正直、心折れかけてたし、理不尽だーって暴れたいし。でもやっぱさ、お願いされると断れなくて。
[なんて、冗談みたいに心境を吐露して]
んー、でもさ。ヴェラさんが頼るほど悪くないっていうなら。 もうちょい、楽になってもいーのかなあ……。
[なんて、自分の性格的に、楽な方へなんてもう無理なことだろうとわかっていても。 口に出すと、プレッシャーが軽くなった気がして、ちょっとだけ落ち着いた]
んで、えーっと。 ヴェラさん他にあたしの世界で訊きたいこととかあります?
[自分の感情がなかったように、会話を戻して。 口角を上げて、笑顔を作った]
(69) 2013/11/23(Sat) 20時頃
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[聞き覚えのある名前を聞いたかと思うと、スピードを上げられる前触れがした>>67]
ヒッ……!!
[小さく悲鳴をあげたが、スピードが上がることはなかった。 そのことに安心したが、心臓がバクバクしている。 何やらやり取りをしているが、それを気に掛けるほどの余裕はなかった]
(70) 2013/11/23(Sat) 20時頃
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[ そんなマドカの心中は、ヴェラには分からない。 ただでも他者との交流が不足している上に、 相手は異世界出身で、世界の命運を背負っていて。 ]
そういえば、マドカも被害者なのだったな。 ……君が来る必要がないと言う意味ではなかった。 むしろ、君には感謝している。
[ 異世界の話は、いくら聞いても聞きたりず、 しかも何が勇者召喚のからくりに関係しているか、 特定は困難だった。 ヴェラはゆっくり首を振った。 ]
(71) 2013/11/23(Sat) 20時頃
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では最後にひとつだけ。
その世界で、マドカは幸せだったのか?
(-62) 2013/11/23(Sat) 20時頃
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>>71 首を振ったのが、縦か横か書いてないのが、叙述トリック。
(-61) 2013/11/23(Sat) 20時頃
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─ 放課後:弓道場 ─
[真っ芯を射抜いたところで、幾度目か、息を吐く。 荒れていた気持ちは、大分鎮まっていた]
……少しは、マシになったかなぁ。
[呟きながら片づけをして、制服に着替えて。 次はいつ来るんだ、という問いかけに、曖昧に笑った]
んー……いつやろなぁ。
「ま、やりたくなったら、いつでもこいよ?」 「幽霊でも、部員に変わりないんだからなー」
ん……あんがとさん。
[立ち去り際に向けられた言葉に返したのは、ゆるい笑み。 んじゃ、と手を振り、足を向けるのは、図書室。 引っかかっている言葉がひとつ、あって、その意味を確かめたかった]
(+26) 2013/11/23(Sat) 20時半頃
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─ 放課後:図書室 ─
……えーと。 確か、ここらに……お、あったあった。
[やって来た図書室で、辿るのは宗教関係の資料の棚。 探していたのは、以前、気紛れに眺めていた資料集。 目当てのそれを見つけると、窓際の閲覧スペースに持って行って、ぱらぱらとめくり]
……あー、あった、あった。
[探していたのは、対峙した月が告げた『名前』。 それに纏わる記述を一通り、辿って。 は、と一つ息を吐いた]
まあ、まんまってー訳じゃなかろけど。 ……妙にはまっとる、かも、なぁ。
[苦笑滲ませ、呟いて。 資料を棚に戻すと、図書室を離れた]
(+27) 2013/11/23(Sat) 20時半頃
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─ 放課後:中庭 ─
[図書室を出て、ふらりと足を向けたのは、中庭の梅の木。 さすがに、この時間になれば人の姿はなく。
……ちょっと前にここにいた後輩と顔を合わせていたら、軽くパニくったかも知れないがまあ、それはそれ]
……あー、ったく。 なんぞ、悔しい、なぁ……。
[根元に腰を下し、梅の木に寄りかかる。 頭が冷えていろいろと考えたら、本当にやらなきゃならなかった事が見えた気がして。
……見えたから、今、ここにいるのが悔しくて仕方なかった]
(+28) 2013/11/23(Sat) 20時半頃
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[被害者という言葉に、笑んだまま少しだけ微妙な顔をする。 自分の行動を思い返せば、随分とアグレッシブな被害者だ]
でも来なきゃ、人類か魔物か滅びてたんですもんねえ。 ま、ま。それでも世界はなんとかかんとか言いながら回るんでしょうけども。
[それがより良い未来か否か、の違いだけだ。きっと。 自分には関係ないやと任せてしまっても、本当はよかったのだろう。 ばかみたいなおひとよしだよなあ、ほんと]
?
[首を振るヴェラに、こてんと首を傾いで]
(72) 2013/11/23(Sat) 21時頃
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|
幸せでした。
[即答して、頷く。
学校へ行けたし、友達もいたし、片親だけど家族もちゃんといた。 その中身がどうであろうと、それは自分にとって、間違いなく幸せだったから。
幸せを自信をもって、過去形で、肯定する]
(-63) 2013/11/23(Sat) 21時頃
|
|
[悔しい、と思う理由は、他にも幾つかある。 自分が呼ばれた事を切欠に、危機に晒されたものがいて。 それに対して何も出来なかったこととか、他にも色々と積もっている、けれど]
……んでも。 もう、手ぇ、届かんもん、なぁ。
[向こうでの自分は死んでしまって、状況は所謂ゲーム・オーバー。 復活の手段がないなら、結局このまま、何にもできないのだろう。
あちら側の世界にも。 あちら側に呼ばれた、もう一人にも。 こちら側からは手を伸ばせない。 それが、ただ、ひたすらに──悔しい]
(+29) 2013/11/23(Sat) 21時頃
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|
[何とか心臓を落ち着かせて、合流した相手を見ると]
お前は……沐浴していた女術者……
[目を見開いてマーゴを見る。「マーゴ」はこいつだったのか]
(73) 2013/11/23(Sat) 21時半頃
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/* ……まさかミナカタさん、寝落ちじゃないよね……?
(-64) 2013/11/23(Sat) 21時半頃
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|
なんだ、お前。 マーゴ殿の裸を見たのか。
[マーゴをどうしようか考えていると、背中から聞こえた言葉>>73にそう言う。 なんともデリカシーのない発言である。]
(74) 2013/11/23(Sat) 21時半頃
|
|
そうだが?
[普通の女性相手なら怒られそうな質問>>74に、何とも思ってない様子でさらっと答える。 だって動物は基本全裸だし。服を着るのは人間と魔族ぐらいだから。 どちらかというと動物に近い彼女にとって、何でもない質問だった]
(75) 2013/11/23(Sat) 21時半頃
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/* いたwwwwwwwwwwww
(-65) 2013/11/23(Sat) 21時半頃
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見たのか、裸。 マーゴ殿も災難であったな…相手が女だったのが救いか。
[平然と返ってきた答え>>75に驚く素振りもなく。 マーゴをどうしようかと同時に考える。]
マーゴ殿、この通りエシェークは満席でして。
[苦笑して肩を竦める。]
(76) 2013/11/23(Sat) 22時頃
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|
[飛ばしたはずの花弁が戻ってくるのに、手を伸ばす。
触れたそれから聞こえた声に、微かな感情を浮かべるも、すぐに消して。 もう一度、花弁に声を乗せ、返す。
そして、花弁が飛んできた方角へと、足を進めて]
(77) 2013/11/23(Sat) 22時頃
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シノブ殿を、元の世界に、返す。
もともと彼は、我らの世界とは関わり無き方だ。 なのに、我らの都合でこちらへと喚びこみ、巻き込んだ。 それでも、我らの力になりたいと言ってくれた。
それだけで、彼は充分、我らの助けとなってくれたはずだ。
[どうしたいという問いに、返す声は揺るぎなく]
シノブ殿の骸を、王宮へと運ぼう。
(-66) 2013/11/23(Sat) 22時頃
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同じこと思ってる人がいたか。
ミナペラの移動シーンは正直巻いてしまってもいいと思うんだ。 好感度アップイベントより、これから自分が死ぬかもしれないシーンなのだから、そっちが大事じゃないかなって。 ポロッと死んでもいいなら止めないけど……。
(-67) 2013/11/23(Sat) 22時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 22時頃
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[災難だったと言っている>>76理由がよくわからず、首を傾げる。 そういえば、魔王陛下の所に初めて行ったとき、その従者にギャアギャア言われたのを思い出した。 因みに、森ではずっと鷲の姿でいた。その方が楽だったからだ]
…………。
[満席と言って苦笑してるのをみて提案してみようかと思ったが、マーゴがどういう相手なのかわからないため、言えなかった]
(78) 2013/11/23(Sat) 22時頃
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そうか。 ……その世界が正解かは分からないが。 この世界の皆も、そう言える状況になるといいな。
[ 言ってから、苦笑したのは、 「そう言える状況」になったとき、そこにヴェラはいないからだ。]
(-68) 2013/11/23(Sat) 22時頃
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―魔王城―
参考にはなった。 感謝する。
引き留めて悪かったな。 マドカ召喚や勇者に関することが、なにか分かったら知らせる。
[ そう言って、立ち上がった。 ]
(79) 2013/11/23(Sat) 22時頃
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[それから程無く、こちらに駆けてくる馬の姿を確認すると、その場に立ち止まる。 >>67男の声に返しかけた声は、>>73その背に座る女の言葉に失せて]
…それを知っているということは。
魔王の手の者…いや。 だった者、か。
[沐浴場での出来事を思い返し、あの鳥を差し向けた者と察すると同時。 ケマルとの様子に敵意や害意を感じられぬことに、推測を挟んだ後]
私は歩きでも構わぬが。 急ぐ必要も無かろうしな。
[女術者の骨が入った袋を抱え、小首をかしげた。 ペラジーが鳥となれると言うなら、なってもらえればありがたいとも言うだろうが]
(80) 2013/11/23(Sat) 22時頃
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そう言うと思った。
[既に忍の屍は馬上にある。 花弁を再び返すことはせず、花弁が飛んできた方角へペラジーを乗せて黒馬を走らせた。]
(-69) 2013/11/23(Sat) 22時頃
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[既に王女は捕らわれたとヴェラから聞かされた。 わざわざそれを告げた理由は、こちらの心を折る為だろう。 だとしたら、シノブの死も、恐らくは大仰に広められているはずだ。 勇者を当てにして、頼り切っていた者はこぞって降伏しているに違いない。
ともすれば、王宮には誰も残っていない可能性すら、ある。
むしろ、その方が有難い]
王宮へ、戻ることさえ、できればいい。
[勇者を生き返らせるとは、口に出さない。 人間にも、教えない]
(81) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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では、我輩が大きくなろう!
[胸を張ってそういうムトルルクに、ケマルは溜め息を漏らす。]
お前ぇ、デカくなれんのかぃ?
………なれんな。
[ケマルの胸元でしょんぼりとするムトルルクに苦笑して、それからペラジーに視線を向ける。]
やはり、先程も顔色が悪かったし、お前の慣れている方法の方がいいんじゃないか? 変化するようならば、温室の辺りで元に戻ればいい。
[温室の辺りは若干、自分のテリトリーになっている。あの辺は誰も近づかないし、何より弟子達が何もないのに人払いをしているのだ。]
(82) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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[苦笑に首を傾いで、苦笑を返した。 彼の内心など知るはずもないが、まず間違いなく。
全てが終わった後、例え帰れたとしても帰らなかったとしても自分には もう幸せなんてもの自体が遠いものだから、苦笑以外を示せなかった。
人を殺した手をしながら人を助けることや 生を前提とした崩れない土壌の上に自分の人生はあると信じるふりをすることは、果たしてできるだろうか。 できないだろうと、胸を張って言える。
ハッピーライフは死体の上にあることを、自分は知ってしまっていて
目線を下げていっぺん地面と目が合って どうして上を向けようか
死に触れて、元のまま明日を見ることはできない
……なんつってね]
(-70) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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や、こっちこそ。ヴェラさん忙しかったんでしょー、ごめんねー。
[立ち上がるヴェラに、ひらひらと手を振って。 スライムの持ってきてくれたハーブティを口にする。
甘くて苦くて酸っぱくて辛い。
……珍味]
……うーん。
[ヴェラの背中をちらと見て。 ヴェラにも、平和な未来が来た時に。 その場にいてほしいな、と思った。
それは自分が平和になった未来で無邪気に笑うことくらい、無理なことも気もするけども]
(83) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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[だった者かという言葉>>80に微かに反応する。 何故知っているのかと思ったが、こいつは王宮に忍び込ませた鳥に気付いたことを思い出した。 あの時は鳥を逃がしていたが……。 様子を伺っているが、特に何かをしてくる気配はない。 飛ぼうかと提案しようとすると、ちょうど同じことを考えていたらしい。ケマルから提案された>>82]
……そうする。
[正直、もう馬に乗るのは御免だったのでちょうどいい。 彼女は馬から降りると魔法を使い、白い鷲の姿に変わる]
温室とは王宮の上にあった緑のある所だな。 先に行ってるぞ。
[確認を取ると、王宮へ向けて飛び始める]
(84) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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>>83 ヴェラに入り込んでたから、忘れてた・・・。 そうか、彼女は「普通の子」だったな。 傷害事件は起こしていても、殺人は初めてだった。
(-71) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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[>>*6興が乗れば寝所に呼ぶこともあったが、今はそれより己の休息と回復、それと未来へと視線を向けていたい。 下がるヴェーラムドに頷き、その背を見送った。 月の魔力を高めるための漆黒の城、漆黒の部屋。 夜と暁(赤月)を模された世界観は己との相性も良く、居るだけで満たされてゆくのが分かる]
……闘いはまだ終わったわけではない
[月の魔力を微かに宿したヴェーラムドの身体。 ほとんど意識しない程度であろうが、この城に居ることで多少の回復にもなるはずだ*]
(*7) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 23時頃
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―放課後―
……さーてと……
[授業が終わり、部室へのショートカットのために渡り廊下を渡っていると]
……!
(+30) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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>>*7 なんだと!(ガタッ
生贄的な意味だったけど、それもおいしい! 魔王様ハスハス
(-72) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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ちなみに魔王様に頂かれるんだろうか。 それとも頂く方だろうか(まがお
(-73) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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ああ、そこだ。
[場所を確認するペラジー>>84に頷く。 先に行っていると言われ、それを止める理由もないので、直ぐに追い付くと見送くる。
それから、マーゴの方を見る。]
マーゴ殿、私の後ろに乗ってください。 その方がずっと速い。…ああ、袋は持たせてしまったが、此方で持とう。
[少し扱いは雑になってしまうが、仕方ない。 袋を受け取れば、エシェークの首もとにある首輪のようなものに袋を結びつけただろう。
ペラジーに持たせればよかった、と後悔したのは内緒だ。]
(85) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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[どこかの運動部のものなのか、 ボールがどこからか飛んできた]
ぎゃあっ!
[顔面にヒット。鼻血が出た]
や、やべー……
[ヨロヨロと、保健室へと向かう (一応、ぶつけた本人にもついて来てもらった)]
(+31) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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─狼の視点─
[ヴェーラムドとマドカの会話に特に興味は向けずに、床に寝そべっていた。 ただ、マドカの声音には耳を傾け続けてはいた。 そうして零れた幾らか柔らかい気配>>69にちらりと視線を向けた。 笑えるか。そうか。よかった。 でもまた、そうして紡がれる言葉は──話の前後はあまり聞いていなかったからどんな流れからそんな会話が出たのか分からなかったけれど──やっぱり、まあ性格なのだろうが、それでも、こう、危なっかしいというか、もうちょっとどうにかなにかに甘えたり出来ないんだろうかこの娘は、と心配になると言うか。 理不尽を抱え込みすぎやしてないか、と、そんなことをぐるぐる考えていたものだから、やはりそこ以外のふたり会話はろくに聞いていなかった*]
(-74) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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―王宮―
[王宮へ着き、温室へと近付く。 様子を見ると幸い、窓が開いていたのでそこから中へ侵入する。 温室の中は様々な草木が生えており、自然の強い、独特の臭いが漂っていた]
(様々な場所の植物を一ヶ所に生やすなど……無粋だ)
[そうは思うものの、久々にみる森にあった植物たちに和む。 彼女は誰かが入ってきてもいいように、木の茂みに隠れるように留まる。 そのまま待っていると心地好くなってしまい、転た寝を始めた]
(86) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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マーゴ殿、乗馬の経験はおありですか?
[あると言えば本人が乗るのを待っただろうし、ないと言えば手を引っ張って後ろに乗せただろう。 マーゴが後ろに乗ったのを確認すると、腰に掴まるように言って、エシェークの腹を軽く蹴る。
走り出した黒馬は、まるでケマルしかその背に乗っていないかのようなスピードで走り出す。ケマルは何てことないが、もしマーゴに乗馬の経験がないようなら、ペラジーのこともあったので、チラチラと後ろを気にしただろう。]
(87) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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─ 王宮の門の前 ─
[王宮の門の前で黒馬を止める。 お帰りなさい!と駆け寄ってきた弟子達にマーゴと忍、それからエシェークを任せ、自分は袋を抱えて温室へと急ぐ。
師匠、魔術師の方は?と弟子の1人に尋ねられたが、答えなかった。]
(88) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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/* だってこの魔王さま絶対ヴェラ寝所に呼びつけたことあるよ そんでたぶん噛みまくるな……ヴェラもそういうの悦びそうだし、魔王さまそういう狂気的なのだいすきだし。シーツが血にまみれそう
だかられーてぃんぐ( いやわたしぐろえろとか普段近づかない人間なんですが、この魔王さまとヴェラだとなんかぐちゃどろしたくなるよね……
(-75) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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[急ぎ足で温室へ向かう道中、少しだけ昔を思い出していた。
女魔術師の名前はエミーネ。誠実を意味している。 何故、知っているのか。彼女の父親こそメスィフなのだ。 そして、自分の父親代わりでもあったから、エミーネとはまるで兄妹のように育った。 だけど、エミーネと顔を合わせたのは初対面の一度きり。自分はエミーネの成長を知り、エミーネの育った姿を見れど、彼女は自分を知らないも同然。少しだけ複雑だったが、それでもよかった。
回復系の魔術師に同行して欲しいと魔術師達の集まる部屋の扉を叩いた時、誰も手を上げない中、手を上げた彼女に「立派になったな。」と密かに思ったのだ。]
………おっさんにも見せてやりたかったぜ。
[メスィフをおっさんと呼ぶのは通常通りだ。 唯一、娘の立派になった姿を見れなかったこと、娘のことを認めてやれなかったことを悔やんでいたのを思い出した。]
(89) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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/* 余裕だなミナカタさん!www どうしよ…間に合うかな…私亀レス…。
(-76) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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……あ。
[そうこう考えていると、温室に着いた。 扉を開けて中に入る。唯一、空気が少しではあるが、澄んでいる温室に喜んだムトルルクが上着の合わせ目から飛び出して、嬉しそうに温室の奥へと駆けていった。
それに苦笑しながら、奥へと進みながら声を発する。]
ペラジー、どこだー?ペラジーっ?
[辺りを見渡して白い鷲を探しながら歩く。]
(90) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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[声>>90が聞こえ、目を覚ますとケマルの姿が目に入った]
ここだ。
[彼女は木から羽ばたいてケマルの側に立つと、魔法を説き、人の姿になった]
(91) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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/* 何か……苦笑しかできない…www
(-77) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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[ケマルの手に袋があるのをチラリと確認する]
……女のハカへ行くのか?
[元々そのつもりでここへ来ている。 それが終わったら早くここを出たい。 いつバレるかわからないし、バレたら弓矢で狙われるかもしれない]
(92) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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>>89 えっ、オレそんな偉いやつを殺したのwww
(-78) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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━ 魔王城 ━
[ マドカと別れ、歩き始めたところで、 ついに治療班に捕まった。 ]
俺は、近衛としての仕事が……、
[ 抵抗したものの、 「陛下は、わたしの為に生きろ」といつも仰います!」 と連れこまれてしまった。 ]
これを機に、エリュシカに畳み掛けると?
[ しかし、得るものもあった。一緒の部屋で治療を受けるサイモン軍の負傷兵と、 世間話ついでの情報交換が出来たのだ。 ……トップを失ったサイモン軍は、別な四天王であるガストン軍に編成されるか、 あるいは、開いた四天王のポストにマドカをつけて、マドカ軍とする噂もあるようだ。 ]
陛下はそういう話は仰っていなかったがなあ……。
(93) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 23時半頃
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─魔王城、城主の部屋─
[城主の間から続く塔の最上部。部屋は赤も銀も使われることなく、ただ、ひたすらに漆黒で塗り固められている。そこに浮かぶ金糸の髪。夜に浮かぶ月。 月は眠らない。故に休息とは睡眠をとることでなく、夜に包まれることだ。 城主の間に捕らえたホリーの傍に金狼を一頭配したまま、己は夜を模した部屋でじっと休息を取る。 漆黒の城。漆黒の部屋]
光と、熱……
[シノブの力を思い浮かべる。 己の戦闘方法からしても、おそらく相手にも観戦者にも、魔王がどんな属性のどんな戦闘を得意とするか、その情報はほとんど落ちなかったはずだ。 魔力暴走時、光を受け流すことは、異世界の理が相手だとしても容易だった。それ以外からのダメージは強かったが。なるほど、その辺りに攻略の糸口はあったように思う。 しかし、マドカは闇を張った。彼女の初陣からしても、属性などはシノブとはまったく異なるようだった]
ふむ。異世界のものだからと同じ力を持っているわけではないのだな
[シノブ亡きあとこの世界で、いま、己を気付つけることが出来るのはマドカただひとりだが──]
(94) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
|
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ああ、そこに居たのか。
[隣に降り立って人間の姿に戻ったペラジー>>91に、ほぅと息を漏らす。 墓へ行くのかという問いかけ>>92には頷いて見せて。]
そうだ。この温室の近くに埋めようと思う。 そこにおっさ…親父さんの墓もあるからな。
[行くぞ、と言わんばかりにくるりと踵を返して温室の出入り口に向かう。 出る前には出入り口の横に立てかけているショベルを2つ持って外に出る。]
(95) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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/* 四天王のひとりガストンwwwwwwww ぺららが鷲だし、ガストンはくまーなんですね分かります!!!
やばい部下がかわいいいいいいい
(-79) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[ とはいえ、 「勇者マドカ」が人間の国に降伏勧告すれば、効果は見込めそうだ。 人間との共存、を掲げた魔王への反発は最初ほどではなくなっている。 魔王の方針に従い、それなら、と案を出してくる者がいるのだろう。 ]
じゃあ、オレはこれで。
[ 魔王の力満ちる魔王城。 帰還してから、ひと呼吸ごとに楽になっていた。 手当てを受ければ、左目も左腕もほぼ元通りで。 ]
……ここは血のにおいがするから。
[ 仕方なく切り札を出して、やっと解放された。 ヴェラを人間だと差別せず、治療してくれた魔物は、 きっとこれからも人間に優しくするのだろう。 ]
(96) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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ミナカタはいつも一生懸命なんだよなあ。 適度に手を抜いて、大事なところへ多く時間を使えばいいと思うんだが。
……もしやミナペラは更新が明日だと思ってる……?
(-80) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[近くに埋めるというので>>95、大人しくついて行く。 ショベルを渡されれば、大人しく一緒に掘る。 掘り終わり、骨が埋められるのを見届ければ、ボーッとした様子で墓を見ている]
……これからお前はどうするのだ?
[ふと気になったので聞いてみる。 人間の希望だった勇者はもういない。 その内ここも魔王の手に落ち、交渉の場が設けられるだろう]
(97) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[帰城した後も金狼の一頭をマドカにつけているのは、監視の意味もある。 この身を気付つけることが適うと分かった相手を野放しにしておくような真似は出来ない。マドカを信じているとはいえ、いつ、誰が、彼女を唆し魔王に刃を向けてこないとは言い切れないのだから。 目を瞑る。金狼の報告を聞く。城主の間、ホリーに異常なし。 マドカはどうやらヴェーラムドと居たようだ。異常なし。 もう一頭を纏う深紅のマントから喚び出す]
軍内、伝達の具合と、その反応を視てこい ……行け
[漆黒の部屋から躍り出るその金毛はまるで月を転がしたようだった]
(98) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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/* すんません…巻きました…。
(-81) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[ 中庭に出ると、軽く体を動かした。 火傷の跡は残っているが、ひきつれや違和感はもうない。 元から顔にまで傷が残る身。 箔がついていいだろう。 ]
夜か。
[ 太陽が沈もうとしている。 光の時間は終わり、闇の時間がやってくる。 ]
夜襲をかけるならば……、
[ 近衛騎士の任務を離れ、奇襲部隊に参加したいと言えば、 陛下は許可してくれるだろうか。 ]
道順は、オレが一番詳しいだろうしな。
(99) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[温室のほとんどすぐ横にそれはあった。 立てられた墓石には
メスィフ・ギュルセル、ここに眠る。
と刻まれており、その前で少しだけ盛り上がった土の山の上には小さな白い花の花束が供えられていた。]
ここだ。この横にこいつの…エミーネの墓を立てる。 穴を掘るのを手伝ってくれ。
[ペラジーにショベルを1つ渡して、メスィフの墓の傍に袋を置くと、ショベルでその近くに穴を掘っていく。]
(100) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 23時半頃
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サイモン軍の侵攻で、ずいぶん死者が出ているだろうし、 合同葬じゃだめかなあと思いつつ。
でもこれは、ペラジーにとって特別な死だもんな……。
(-82) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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これから?
[ペラジーにこれからのことを聞かれて>>97ふと考える。
これからどうするのか。 王女が居ない今、妾腹とはいえ自分が指揮を取ることになるかもしれない。 もっとも、行き交う人間は弟子達以外に見なかったのだけれど。]
ゆっくり…したいな。 弟子達とムトルルク達と……それからお前とも?
[最後は無意識に出ていた。 自分で言ったことにはっとするが、まいいかと思う自分も居て。]
お前こそどうするつもりだ?
[なんと言われようと引き止める気は満々だけれど。]
(101) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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|
―保健室―
……はーあ……
[鼻血は収まったが、かるい脳震盪によるものなのか頭がくらくらするので、保健室で横になる事になった]
……ふーう……
[ふと、将来のことを考える。 忍は将来、文学とかを学びに行くらしい。そのために必要ないはずなのに存在する、苦手な数学に苦しんでいる。
じゃあ、自分は? ――何に苦しむべきなのかすら、わからない。 そもそも、何も決まっていないのだから。]
(+32) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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はて。 困るのはオレが死んだ場合だよな。
ペラジー死なら、更新後にオレが強引に夜襲をかけるし、 ミナカタだと吊中止だが。
オレ死んだらどうすんのwww
ミナペラの意思を大事にしたかったんだが、 自分で決めたほうがよかったのかなぁ。
(-83) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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/* 口説かれる!!!!
(-84) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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まあ、ミナカタ投票にしてるだろう。 たぶん。
(-85) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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オレの失敗は、ミナペラPCに決めさせたことか。 あそこまで打ち合わせしたんだからPL決定にしたらよかったな。 そうしたら、場面同時進行になろうがどうしようが、 時間内に進めれたはず。
うん、ここ反省点。
(-86) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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なんでマーゴのせいになるのかわからないオレがいる。
(-87) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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はて。
しかし、今日オレが死なない可能性が高いとなると、 オレは主人公ではないぞ。 つまり強引にはいけないということで、 どうしたもんかな。
それにしても、死者少なすぎて、セシルに申し訳ない……。 ばかすか人が死ぬのが好きな墓下陣営であった。
(-88) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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/* ×気付つける ○傷つける
なんでこう何回も何回もこの誤変換やっちゃうんだろう;;
(-89) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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[ゆっくりしたいという言葉>>101にそうか。と答えようとして、最後に付け足された言葉に固まる。 ……いやいやいや。きっと何かの間違い。聞き間違いだ。 そう思いながら頭を振る。 間違いでなければこの男はただのバカだ。イカれているのだ]
私は……そうだな……何処か自然がある場所へ行きたいな。
[関係ないだろと思ったが、質問には一応答えた]
(102) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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─ 中庭 ─
[ぼんやりと、空を見上げる。 ここにいたって、どうする事もできやしない。
わかってる、けど。 わかっていて、も。
全部放り出すように、家路につく事は選べなかった]
……ちきしょ。 仮にも『勇者』いうんやったら、復活システムくらい組み込んどけっつーんや。
[そんな呟きをぽつり、もらす。 八つ当たりなのは、わかっているけど。 そうでもしないと、やりきれないから]
(+33) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/24(Sun) 00時頃
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[自然がある場所に行きたいという言葉>>102に、思わず温室を振り返った。 いや、でも他に自然とかないだろ、と思う自分が居る。 人間がほとんど、焼き畑をして焼き払ってしまったのだ。]
そこじゃ…温室じゃ駄目なのか。
[小さな希望、期待。]
(103) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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[>>82>>84ケマルとペラジーの会話から、どうやら歩かずに済みそうだとは察せた。 ペラジーから様子を見られているのにも気付いたが、敵意を向けられなければこちらも事を荒立てる気は起きない。 鷲の姿に変わり飛んでいく彼女を見送ると、>>85ケマルと視線を合わせ]
すまない、頼む。
[後ろに乗れというのに頷くと、馬の背に手をかけ跨る。 経験の有無はそれで悟れたろう。 速さにも不調を訴える事は無かった為、ケマルがこちらを気遣う必要もなかった。
そうして帰りついた王宮で、ケマルの弟子達の手を借りてセシルとシノブの骸を運んでもらって]
あぁ。 シノブ殿は、儀式の間に連れていってもらえるか。 …それと、人払いも頼む。
[それは、己の為そうとすることの為。]
(104) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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