82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ヤニクは営利政府 トレイルに投票した。(ランダム投票)
ヤニクに11人が投票した。
トレイルに1人が投票した。
ヤニクは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ペラジー、トルドヴィン、ドリベル、キリシマ、ホレーショー、チアキ、攻芸、ジェームス、サミュエル、ケヴィン、トレイルの11名。
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ひあっっ! わ、我が君っ。
[突然背中を指でなぞられて声が上がる。 痛みを覚えるほど強く押されているのではなく、 何か文字を書いている様なのだが、その力加減がダメだった]
や、我が君っ。くすぐった、いです…から。 おやめ、ください。
[何を書いているか集中したいが、その分指の動きに くすぐったさよりも、ゾクゾクと何かが背中を駆け上がり 意に反して甘い声が出てしまった]
い、悪戯は、止めて下さ、いっ。
(-1) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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錬金術師の男が死んだ。
その体を黒の結晶に変えて。
訃報が村に知れ渡るより早く。
白む空の下、村の外れから連なる遠吠え。
迷い込んだのか群れから追い立てられたのか、茶色い毛並みの狼が2匹、村の中へと入り込もうとしていた。
それらの奥に立つ、人よりも一回り以上大きな体躯をした白狼の魔物。
毛並みを逆立て唸る彼らは、近づけば襲ってくるだろう。
遠巻きにしていては村は彼らに食い荒らされる。
(#0) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* 前もランダムで置き土産された気がする
(-0) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/*【2ndイベント】
村に侵入してきた魔物を退治し、村を守ってください。
白狼はボスです。茶狼達を倒したら前に出てきます。
戦闘にあたってラ神or確定は自由にどうぞ。
白狼を倒した後は通常に戻ります。
※次のイベントは4日目(魔物関連が終わってなかったら5日目)予定です。
(#1) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* おいwww戦闘イベント有りなのかよwwww
ケヴィンさんの攻芸さんに任せておけば このくらいサクッとやってくれそうですね。 ボクはドリーの眠ろう。
(-2) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* ヤニクさらば。 って恥かしい秘話が日付跨いだ……。 そして大変な事件が起きてる。
(-3) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* バトル来たバトル!!! ちょっとー、雑魚狼さんの数少ないよー。 MAX出そうよMAX!!!
(-4) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/*
本日の吊りはホレーショー[[who]]にセットをお願いします。
襲撃はサミュエル[[who]]の予定です。
この2名については原則、黒玉病を発症させてください。
絆打ちの人については自由です。
(#2) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/*えっwwwwwwwwww処刑襲撃決定は未だなんwwwwwwww?
(-5) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* げ、あれだけフラグを立ててたのに来なかった件
(-6) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* ケヴィンさん と 攻ゲイさん ですね。
あ。攻ゲイさんの誤変換が久々に…っ。 地味にこれを表に誤爆しないように頑張っているなどと。
(-7) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* おい!!!!!!!!!!!!!
(-8) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* ラ神が鬼畜すぎる!!!!!!!!
(-9) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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[―――…生きろ、]
にい、さん……うっ、……
[最期の瞬間まで、思ってくれたその想い。 砕け散った兄の身体の中で、しばらく間、泣いていた。
獣の遠吠えは、まだ遥か彼方―――…
空が白み始めれば、きっと彼らはやってくる。**]
(0) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* またしても 初襲撃 ですか …… ボクのランダム運よ …。
(-10) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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[本当は、触れあったまま寝たら、 また、求めてしまいそうな気がして、
だけど、少しでも傍にと言われたら、断れなかった。 なるべく、困らせないように気を付けないと、]
(-12) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* >>#2 ガッツポーズをとった弟を許してくれ兄さん
(-11) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* ……待て、戦闘イベントだと… 戦力は
チアキ+攻芸(無傷) サミュエル+ドリベル(戦闘OK) ケヴィン+ホレーショー(戦闘そこそこOK) トルドヴィンとジェームス(単独)
2匹+ボスならいけるか みんながんばれ(棒
(-13) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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――寝室――
[輔星の輝きをかろうじて目で捉える事が出来た。 さて、眠ろうかと思った所で――…]
………?
[何かの声がした。 この声は、ヒトのものでは無いように思えるが――]
いや、身体が疲れているのか…――
[その鳴き声が幻聴では無かったと気付くのは、 夜明けに近くなる頃合になってから。*]
(1) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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[冬に必要だと丸刈りした羊もそろそろまた毛が戻っている。]
おい。 独り言くらい見逃せ。
「トルドヴィンの我儘は聞いたぞ」
[>>2:594大人気なく反論もしておいた。 後でこっそりつまみ食いをするかもしれない。 笑顔に、ふと頬を緩めると肉くらい無くてもと 本当は思うことは口にもしなかった。]
(2) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* ……いやまて4dに2名+(たぶんパートナー)が落ちるから
戦闘5dに続いたら死ぬ さっさと片付けよう
(-14) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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…………。
[同じようでいて、膜に包まれたような世界で。 薄れた色彩の村の中、男はただそこに立ち何を思うか。]
(+0) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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ほう。
(-15) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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え、だからジェームスの昔の… ……お前は何の想像をしてるんだ?
[説明しかけて、明らかに狼狽しているジェームスの様子に 何かを勘違いしているらしいことは察した。 その内容が挙動不審に狼狽するようなことなのも察した。
面白かったのでその場ではそれ以上は説明しない。 後で尋ねられれば教えるつもり。]
(-16) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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[どうやら作戦は失敗のようだ、 くすぐったいだけでは会話にならない。 ならば、と文字を増やした。]
「かわいいぞ」
[甘い声にそそられない訳がない。]
(-17) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* 死亡フラグ建てていいのはゲームの主人公のサブですよ。
つまりどういうこと? チアキ様と攻芸殿が主人公なんじゃないかな?
(-18) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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え? 昔……?
[主から聞かされた言葉は、全く想像していなかった内容で。 思わず、きょとんとした表情を浮かべる。
どうやら一人だけ狼狽しているようで、恥ずかしいやら情けないやらで、ついと視線を逸らした。]
(-19) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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―寝室― [攻芸を待っている間に、うとうと。 緊張して眠れそうになかったけれど。
疲れていたからか。 彼が来るころには、すっかり寝入っていただろう**]
(3) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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/* 攻芸のメモwww 確かに死亡フラグ多かった気もする だが多いと逆説的に生存フラグになるって昔聞いたことが(
……さて、どうしようね。>戦闘 偶数=戦って倒れてみる 奇数=ジェームスに任せてみる えいっと 9(0..100)x1
(-20) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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……チアキ、寝ているのか?
[布団をめくり、背を向けているチアキに声をかける。 静かにその背中を見ていたが、身を寝台へ乗せる。]
……。
[ぎしりと音を立てて横たわり、布団をかけ直す。 呆れられたかもしれない、と小さく息を吐いた。]
(-21) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[くすくす笑って、視線をそらしたジェームスの手を握りこむ。]
(-22) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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/* ケヴィン落ちないのかなー……(´・ω・`)
(-23) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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/* お任せ把握。 よいこらしょっと(見学席セット)
(-24) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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あーでも戦いたい!!!!!!
(-25) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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何の話でしょう?
[主の文字>>2は読めたが、 だから何をして欲しいとは書いてなかった。 愚痴だろうと思いつつも、満面の笑みのまま]
我儘を聞いて頂いてありがとうございます。
[お礼ですと、そっと唇を主に重ねる。 それから間があって、 食事の準備と共にサミュエルを迎える事になるだろう*]
(4) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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ん、……
[名前を呼ばれて、小さく声を上げたが 起きることはなかった。
ただ、向けた背中はどこか、所在なさ気だったろう。**]
(-26) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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……準備します。
[承諾の文字はやや可愛らしく>>2:587。 撫でるように板面をつついてから、 冷やしておいた器とゼリーを篭に入れて準備完了。]
…………。
[自分の文字の隣に書かれた二文字に、 前髪に隠れた向こう。嬉しげに目を細めた。]
(5) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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/* さて…矢打ちなので共鳴死はいいのですが… ……自害以外の選択肢を探せ。
発症か…戦闘で死亡……できるだろうか。
(-27) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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…………ッ!
[ケヴィンの言葉>>2:596に、また噴き出した。]
まったく、おまえは本当に……!
[笑いながら抱きしめる。]
(6) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[>>3寝息が聞こえている。
森に向かわせた事もあるし、薬の件を聞き回った事もある。 疲れていたのだろうな、と思いながら。]
………。
[チアキの腹部に腕を回し、片腕で抱き込む形になる。 輔星が見えたという事は、まだ傍に居れるのだろうか。]
俺だって、お前に触れたい。 でなければ、お前で興奮などしない。
[寝ているであろう事を良い事に、ぽつりぽつりと感情を零す。]
(-28) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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――前日・ケヴィンの家の前――
じゃあ、そろそろ、戻るねー。 二人とも訓練はほどほどに、特にケヴィンさん。
[硬化しているケヴィンの腕を労わるようにもう一度撫でて、 ひらひらと二人に手を振った。
もう片方の手はジェームスの手を握ったまま、 促すように彼の手を引く。
歩き去る二人を見送っていれば、 その歩みが散歩と称するにも、 妙にゆっくりであることは気がついたかもしれない。]
(7) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[面白がっているのか、それとも本気なのか。 背中をなぞる指は止まらず、主の腕を振り解く事も出来ずに 高められていきそうな感覚に潤んだ目元は赤く染まる]
だ、ダメですっ。 キリシマ様、身体に…障りますっっ。
[経験不足から、自分の性感帯等知るはずもない。 一度主に抱かれただけで、身体は変わったのか。 暴かれながらも、 主の身体を思えば乱れる事は出来ないと僅かに肩を押した]
(-29) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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―前日:ケヴィン邸にて―
[ケヴィンの不思議そうな視線>>2:596に、繋いでいない方の手で顔を押えつつ。 主の言葉>>7を聞けば、共に家路へとついた。
しっかりとその手を握り。 もし疲れているようならば、離れてから抱きかかえることも考えながら。]
(8) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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……もう、貴方には適いません。
[これが惚れた弱みということか、と勝手に納得。]
(-30) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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―→ キリシマとトルドヴィンの家 ―
[まっとうに修行に励んでいた頃より、 この数日、足繁く通っている気がする… …などと思いながら歩む、師の家へ向かう道。
眠っている間にすっかり空は夕日に染まり、 やけに冷たい夜の気配が押し寄せていた。
森からの風に頬を撫でられ、身震いを一度。
寒さを感じたからという事でも無いが、 隣を歩くドリベルの手を握ったまま歩く。
辿り着いた師の家。 午前中にしたように、扉を3回叩いた。 トントントン。]
(9) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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ぐ。
[>>4この野郎。 ごまかされないぞと思いつつ、 重なる唇に少し驚いて怒りを忘れ、 手のひらで転がされながら時を過ごした*]
(10) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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/* いや、正しく言うと私が無駄にロールを長くしてしまうので ちゃきちゃき進めておかないと、明日になるのに半日使いそうなのだよ。
(-31) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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ん、それじゃまた今度。 マーマレードありがとう。
[また散歩に戻るらしい二人に、マーマレードの礼を言い、手を振って見送った。 暫くその後ろ姿を見ていたが、トレイルの様子がどことなくおかしな気がして、緩く首を傾げもした。]
……私達も、そろそろ家に入ろうか。
[そしてふたりの姿が見えなくなった辺りで、ケヴィンにそう声をかける。 いきなりあまり無理はさせたくない、というのもあるが、まさか、トレイルとジェームスの様子が羨ましかったからだなんて。 流石に言えない。]
(11) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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――夜――
[朝が早かったとはいえ、就寝時間はきっちり8時間だ。 布団へ入ったは良いが、そうそう眠りにつけない。]
……チアキ。
[眠っているチアキの身体を抱き込んで、耳元へ唇を寄せた**]
(12) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[普段とはまるで違う表情を見てしまうと 役立たずの肺も頑張れそうだ。]
「だくぞ」
[夜でも無いのにと怒られそうだったが、 昨晩は暗くて見えなかったことを思えば 今から仕掛けないとまた夜になってしまう。
肩を押す手を取って、今度は手のひらに文字を書く。]
「みきわめるために ひつようなことだ」
[至極真面目に言うと、昨日と変わらない笑みを浮かべた。]
(-32) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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/* というか、ボクのごはんのひとときなど、 ボクがひとりで補完すれば良いだけなので。 みんな明け方まで飛んでくれていいんだよ…っ!!
わーん。わーん。時間配分ちょうしくじったー!
(-33) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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――ケヴィンの家→自宅――
[散歩を終えて戻ってくる。 途中何度か休みはしたものの、このぐらいの早さならば歩けることはわかった。 距離が短ければ、もう少し無理はできそうだけど。]
な、大丈夫だった。 もう少し慣れれば、もうちょっと楽かも。
[家に入ると、ジェームスを安心させようと繋いでいた手をそのまま自分の胸の上へと置く。 心臓は不規則に蠢いていたけれど、 それでもしっかりと血液を全身に送り出せていた。]
(13) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[深く、浅く。 そんな眠りの中で、愛しい人の呼び声が聞こえれば 意識が薄く浮上する。
だけど、まだ夢心地。]
こう……ん……?
[寝ぼけた声で呼び返して、また眠りの淵へ落ちようと**]
(14) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[>>9ノックの音に顔を上げる。 約束していたサミュエル達だろう。]
開いている。
[トルドヴィンが夕食の支度をしているなら 勝手に入れと声をかけた。]
(15) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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― キリシマ宅へ ―
……散歩は暖かい日の昼間にしましょうね。
[日が暮れてからの風は冷える。 上着を持ってこればよかったと思いつつ、 つないだ手にその分温められた。]
……こんばんは。
[サミュエルのノックの後。 声が聞こえれば>>15、中へ。]
…エルが、こちらで食事をすると…いうので。 ……お世話になります。
(16) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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……っ、……
[腹部を触れる感触に、僅かに身をよじる。 元から、少し身体の奥が熱かった。
怒ったせいか、泣いたせいか。 好きな人に抱きしめられていたせいか。
だから、求めないように気を付けていた。 帰ってくる前に寝てしまったので、杞憂だったのだけど。**]
(-34) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[耳元で名前>>12を呼び、 腹部へ回した掌をシャツの中へ滑らせる。
項に鼻を押し付けると、チアキの香りがした。]
――……・・
[こうしていると、昨日中途半端に熱を冷ました事を つい、思い出してしまう。
眠っているのなら、少しだけ――…。
項に唇を押し付け、舌を首筋へ這わせて甘噛みする。 獣がじゃれつくような程度の愛撫。
ちらりと視線をチアキの腹部へ落とす。 起きてしまわないかと不安になりながら、欲は身体を動かす。 下衣の中へ手を滑らせ、反応してない中心に触れる。]
(-35) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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─ 夜・自宅 ─
[就寝前、少し離れた位置にあったふたつのベッドを、寄せておいた。]
ケヴィン、これなら狭くないだろう?
[これでどうだと言わんばかりの笑みを、ケヴィンに向ける。]
さて、今日はもう休もうか。 これからのことについても、ゆっくり考えないとならないし。
(17) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[中からのキリシマの声を聞き、 無遠慮に扉を開けて中へとおじゃまします。
トルドヴィンが気配などを察知して 出てきてくれるようなら、 《おじゃまします。こんばんは。》と。
実は我が家を出る前に あらかじめ板に記しておいた常套句だ。]
《先生。 ごめん。納屋かどこか。貸して。》
[これは新たに書き加えたもの。 師に言葉を見せて、軽く頭を下げた。]
(18) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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―自宅―
[散歩を終え自宅に戻れば、真っ先に気になるのは主の身体。 途中休憩を挟みはしたが、それでもやはり心配なものは心配で。]
……決して、無理はなさらずに。 慣らすにしても、まだ早い。
[トレイルの言葉>>13に、そう釘を刺しながらも。 手を胸元へと置かれれば、その動きに僅かに安堵の息を吐いた。]
あまり、不安にはさせないでください……。 貴方に何かあればと、考えるだけで怖い。
[不安そうに告げながらも。 そっとトレイルの身体を抱き寄せ、唇を重ねた。]
(19) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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[本当は口で悦ばせたいけれど、昨日だめだと言われたばかり。 陰茎にゆるく指を絡ませ、雁首に親指を引っ掛けるように。
身体をよじる動きに驚き、一度その動きを止める。]
――…起きているのか?
[目覚めてしまったら、手を離さなければ。 そう思いながら、一度上体を起こす。
緊張した視線をチアキの横顔へ向けた。**]
(-36) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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|
/* >>18 …帰ってこないっていうのはさすがに抵抗しちゃう気がする。
(-37) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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|
わ…が…きみ……。
[だくと宣言されて、驚いて覗いた表情は酷く真面目で。 恥かしさと主への気遣いと諦めと想いがないまぜになった 複雑な表情になっているだろうと水を覗き込まなくても判る。
主の肺の事を考えれば止めたいし、昼間からと言うものある。 だがこの表情の主を止める事は出来ない事も判っている。
考えあぐねた結果]
やめてくださいと言うのは…むりです、よね?
[最終確認をすると、溜息1つ]
負担を……掛けたくありません。 私は…何をすれば…宜しいですか。
[昨夜の事を思い出すと顔から火が出そうだが、 主の身体が優先だと、恥かしさからぎこちない笑みになった]
(-38) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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/* 豚小屋とか貸してくれないかな。 豚に囲まれて ごはん食べようとして吐いてを繰り返すとか、 なにそれ たぎるね ごほうびだね。
黙ろう。もごもごもごもご。
(-39) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
− 夕食時 −
[昨日からの宣言通り、夕食は鹿肉のシチューだった。 佃煮まであるので豪華だと思う。 サミュエルが食べるかどうかは判らないが、 主の事もあるので細かく切った野菜を煮込みに煮込んで 隠し味のようにドロドロに融かしてしまった。 肉は勿体無いので小さめにしておいた]
サミュエル様、ドリベル殿、いらっしゃいませ。
[対応には主が>>15、気付くと2人を見つけ>>16>>18 笑顔で迎え入れた]
(20) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
でも早く慣れないとね。 いつまでも、お前を心配させるわけにもいかないし。
[心配してくれているのは嬉しいけれど。 その不安げな顔>>19をいつも向けられるのは本望ではない。
抱き寄せられば拒むことなく近づいて 顔が近づけば眼を閉じて唇を迎える。]
(21) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
そうだ、お願い。何でもいいんだよね?
[キスの後、ジェームスの耳元に唇を寄せる。 それから、ずっと言いたかったお願いを。]
……また、抱いて。 遠慮なんか、いらない。
[そう言って、彼の腕の中で少し頬を染めた。]
(-40) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
/* ジェームスは俺にキスしすぎだろう 嬉しいけど!
(-41) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
……作ってきたので……エルに。 ……それと、これ…よかったら。
[サミュエル用に作ったものと一緒に、 キリシマとトルドウィンへ手土産としてクラッシュゼリーを。 それらを夕食の準備をしていたトルドウィン>>20へと渡し。]
……お昼ごはん…ありがとうございました。
[サミュエルからはここで食べたと聞いていたので、 何も知らないままにお礼を。]
(22) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
/* ていうか精神的拷問やな。
もちもち、ゲスゲスとごうもんだいすき。
(-42) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
[ノックの音も誰かが来る声もトルドヴィンには聞こえない。]
ああ、裏にしようか。 で、いいのか?
[サミュエルだけを手招きしつつ、 強制給餌を牛の子にしたことを思い出した。 あれよりは多分、大丈夫な筈だが。]
(23) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
/* 天然さは損なわないように注意。
(-43) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
慣れなくても……。 ずっと、俺がお守りします。
[主の言葉>>21に、表情を綻ばせる。 唇が離れるのを惜しむように、何度も。
彼が周囲に気付かせまいとしているのだから、自身もそれにあわせ、慣れなくてはと思いはすれど。 心配は当分収まりそうにない。]
(24) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
え――……、
[トレイルの願いを聞けば、僅かに目を瞬かせた。 その後、ゆっくりと笑みを浮かべる。]
……えぇ、わかりました。 俺も、いつだって貴方が欲しい……。
[そう呟いて、腕の中で赤らみを見せる頬に、そっと口付けた。]
(-44) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
《いい匂い。
ドリーもご馳走になっちゃいなよ。 ドリーの分、何も作ってないでしょ。
いい ?》
[先に書いた文章(>>18)は消して、 その上へ書いた文言をドリベルに見せ。
末尾の質問は、キリシマへ向けて。
少し、挨拶も兼ねてそういったやり取りを。 それから、手招くキリシマの元へ。 ドリベルが用意してくれた食事と板を持って。]
《ひとりでたぶん、大丈夫。 先生は ゆっくり食事を。》
(25) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
[この位置からではサミュエルの文字>>18も、主の声も判らない。 ただ師弟に任せておこうと、呼ばれるまでは口を挟まず]
これは美味しそうです。 ありがとうございます。
ところで、これ、味大丈夫でしょうか?
[ドリベルが差し出してくれたクラッシュゼリー>>22を 有難く受取って礼を述べる。 相手の声が聞こえないから、 ある意味好き勝手やっているのだが。 その勢いで野菜の形の無くなるまで煮込んだシチューの 味見を頼む]
(26) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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|
/*牛!?強制給餌!? … こええ。よ。(´∀`*)
(-45) 2013/05/15(Wed) 01時頃
|
|
/* ごはんはお家戻るつもりだったの…! でも食べてくー←
(-46) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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|
「むりだ」
というより止めたくない。
[無理をさせているという自覚もあるが、 愛するトルドヴィンを抱き寄せて止められるはずもなく。 膝をぽん、と叩いて乗る様に示す。 多分この方が(色々見えるし)トルドヴィンが自由に動ける。 ためらうようなら手を引いて促し、 声に出さないまま、大丈夫だからと呟く。 本当に自分でもそう思えるから不思議だ。]
(-48) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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/* とりあえず整理しておこう。
ごはんを食べようとする 食べられない。 ----- 過去話まわりの伏線にはさようならする。 夜明けの戦闘イベントはチラッと参加したい。 ドリーと一緒に戦っておきたいっていうだけ。 病気になる。 ----- ドリーに謝り倒す。およびたぶん逃げる。 死ぬ。 ----- 48hあればきっと。 そして発言無制限のありがたさを噛み締める。 (´〜`)モグモグ
(-47) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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[サミュエルとキリシマのやり取りは、 荷物を渡しているところだったから気付かなかった。
板を向けられて、首を傾げる。 荷物を置いたら戻るつもりではあったのだけれど。]
……作ってはない…ですけど。
[いいんでしょうか、とキリシマへと確認の視線を向けた。]
(27) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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ずっと……そーだね、ずっと。
[ジェームスの言葉を繰り返して、 交わした約束を思い微笑んだ。
隠し通すには限界があるかもしれないけれど 今はみんながそれぞれ大変な時のはずだから。 せめてもう少しは黙っていようと――
――その時はまだ、思っていた。]
(28) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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/* いやでも、 戦闘と発症からの展開は ドリーの物語見て適宜考えよう。 ドリーをめでめでして過ごせればそれで幸せ。
(-49) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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[頬へのものも唇へのものも。 ジェームスのキスはとても優しい。
離れていくのが惜しくて頬から彼の唇が離れると その後を追うように指を伸ばして、彼の唇に触れる。]
じゃあ、約束。 今日みたいに遠慮したら……怒るからな。
[いつだって欲しい、と言われたことは嬉しくて。 出来ることなら今すぐにでももう一度抱いて欲しかったけれど。
さすがに昨日の今日で、さらに散歩もした身体が心配だったので それ以上は無理をさせないことにして 代わりに――と言わんばかりに、 指先で触れていたジェームスの唇に自分の唇を合わせた。]
(-50) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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そうだ、シーツ頼まれていたんだった。 あとチアキのシャツもね。
[座ってできる仕事のことを思い出し、裁縫道具を取りに行く。 いつものように机に並べて、椅子に腰かける。
ジェームスが何か家事をすれば手伝うかもしれないし、 特にすることがなさそうなら、隣に座るように声をかける。 あるいは――腹の虫が鳴って、彼に食事を頼むかもしれない。]
(29) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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[トルドウィンの推測力が高いのか、 普段通りの会話をしているような感覚。
味見を頼まれれば、 猫舌ゆえに少ししつこいくらいに冷ましてから一口。]
……おいしいです。とっても。
[口にして、これでは分かりにくいかと。 親指と人差し指で丸を作ってトルドウィンへOKのサイン。]
(30) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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/* 熟年夫婦のなかに新妻を置き去るプレイ。 そんな気分。
(-51) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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[こう言う時はとても判りやすい文字を使う。 と言うか判りやす過ぎた。 がくりと肩を落としたが、すぐに覚悟を決めたと顔を上げる]
我が君…よろしいの…ですか?
[膝の上に乗れと言われているようだが、 重くは無いだろうか。 躊躇いを見透かす様に手を引かれて、 主を跨いで対面で膝を降ろした]
(-52) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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/* ジェームスがしたいならいいけ…あ、確定回避してしまtt( ミスった。
午前中に1回シてると思うのだが その場合今は昼前or昼食べそこなった 後者は泣く
(-53) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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[サミュエルのドリベルへの気遣い>>25や ドリベルの躊躇い>>27は雰囲気は推測出来ても 細かな事は判らない。 全て主に任せ、主から指示があれば素直にそれに従う]
大丈夫でしょうか? 良かった。
[OKサインを見せてくれたドリベル>>30に微笑んだ]
(31) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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[トレイルの言葉>>28に、目を細める。
主が自分を受け入れてくれていること。 傍にいてくれること。 それだけで、心が満たされて。
襲い来る病の可能性や、それ以外の脅威のことなど、今は知るべくもなかった。]
(32) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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[遠慮したら怒ると言われれば、躊躇いがちな表情が浮かぶ。 が、それならば体調の良い時を選ぼう、と自らを納得させ。]
えぇ……わかりました、トレイル様。
[合わさる唇を、目を閉じて受け入れる。 その背に両手を回し、強く抱きしめた。]
(-54) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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では、お仕事の間に食事を作るとしましょう。 ……今までよりも、むしろ忙しいくらいかもしれませんね。
[主の言葉>>29に頷き、昼食の仕度にかかる。 疲れたであろう主のことを思い、少しでも身体にいいものを、と――。**]
(33) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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弟子が大変なら協力はしたい。
[>>22これから食事を共にするであろう、 このことを黙っているのは辛いが ドリベルまで苦しめるわけにもゆかないから。]
ゼリーも作れるのだな。
[これは凄い、新鮮な牛乳からも 何か作れないかと思案顔。]
(34) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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構わん。
[>>25多分トルドヴィンは多めに作っているだろうし、 ケヴィンからのパンも沢山ある。 >>27鹿肉だけでなく豚もあると頷いた。
今夜はやけに豪勢だな、と思った。]
大丈夫か、何かあればこれを。
[鈴の代わりに床に落としても壊れずに鳴りそうな 鉄のカップ、コンコン鳴らせば流石に聞こえる。]
(35) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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[唇をなぞり、彼が受け入れてくれれば舌を絡めに行く。 もう何度も味わったはずなのに、何回でも欲しくなる。]
んっ――
[じわり身体が熱を帯び、彼にもっと強く抱きしめて欲しい、と そう思いだすと歯止めが効かなくなってくる。
そこで、ようやく唇を離した。]
(-55) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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[食事のためにキリシマ家の裏を借りる。 その前に、ドリベルの傍へ行き、 髪を撫でて額に唇を押し当てた。
またあとで。という意を込めて。
これまでも、誰の前でもかわらず、 少し離れる際には頻繁に手を握っていた。 その延長にある行為。 やはり、誰の目も気にしない。]
《ありがとう。先生。》
[そう書いた板の上に 鉄製のカップ(>>35)を乗せてもらう。
そして、一旦屋外へと出て。裏手へ。*]
(36) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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[食事を作ると言ってくれたジェームス>>33の姿を見ながら 座ってゆっくりと仕事を進めることにした。
昼食が出来上がるころには、 やぶれたシーツの修繕は半ば終わっていただろう。**]
(37) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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[ベッドに横たわっても、すぐに眠りにつく気にはなれず、動かないケヴィンの右腕をさすっていた。 まるで石でも撫でているような、不思議な感触。]
そういえば、怪我はしていないのか?
[昼間、巻き藁に体当たりをしたり、叩いたりと、普通なら骨が折れてもおかしくないようなことを、だいぶしていたはずだ。 もしかしたら痣くらいできているのではないだろうかと、腕をとり、まじまじと見つめる。]
…………。
[唇を触れさせ、するりと滑らせてみる。 硬化した指を口に含み、噛んでみる。]
……やっぱり、何も感じない、か……?
(-56) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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[サミュエルがドリベルの元に来ると額に口付けを落す>>36 失った声の代わりに想いを伝える手段だろうか。 声の代わりに聴力を失った自分にも何となく理解出来て、 スッと眼を逸らす]
…………。
[ただサミュエルが部屋を移動する様子に、数度眼を瞬かせたが 主が鉄のコップを渡しているから>>35全て承知なのだろう]
宜しければドリベル殿もどうぞ。
[サミュエルや主が既に勧めて許可をしていたとは知らず、 1人残されるのもさみしいだろうと椅子を勧めた]
(38) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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……こちらも、お手伝いできることがあれば。 幸い…僕は何もないので。
[キリシマの気遣い>>34に、甘えてばかりはいられないだろうと。 不具合のない自分は好きに使ってくれと申告を。
ゼリーは喜んでもらえたようで、ほっとした。]
(39) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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[問題ないと示すように、握りこぶしで胸をとんと叩く。 それから指でOKの仕草。]
声が聞こえなかったら余計に寂しくなっていたな。
[耳で良かった、とは言わないけれど トルドヴィンの声が聞こえるのは嬉しい事だ。
膝の上の彼をまずは思い切り抱きしめるようハグ。 そのまま良い反応だった背中に指で文字を書く。]
「わがままですまない」
[本当は好きに動いても構わないのだけど、 それをどうやって伝えるべきか。]
(-57) 2013/05/15(Wed) 01時半頃
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― キリシマ家 家畜小屋の辺り ―
[少し悩んだ末に行き着いたのは、 動物の気配で他よりいくらか賑々しい小屋。
とは言え夜だ。慎重に。
地面に腰掛けて、 ドリベルが持たせてくれた料理と向き合う。
滑らかな液状になるまで 丁寧に拵えてくれたのを知っている。 心から感謝を込めて、両手を組み合わせ、 食前の祈りを。]
(40) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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[胸を叩く仕草に頷くが、唇の動きには]
申し訳ありません。 まだ読み切れません。
[謝罪を口にする間にも抱きしめられて、そっと自分も抱き返す]
我が君っ、くすぐった、いですっから。
[腕の中の主の温もりに命を感じて満足しそうになった。 だがすぐに背に廻された指が 文字を書き始めて身体をくねらせる]
(-58) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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……では、お言葉に甘えて。
[お相伴の許可を得れば>>35、しばし滞在する事を選ぶ。 トルドウィンのところで味見をした後、 そのまま皿を出したり細々と手伝いをしていれば。]
……、っ
[近づいてきたサミュエルに額に触れられ、 指で分けられた隙間から、瞑目した目が覗く。 思わずトルドウィンを見れば、 目線を外されていてほっとしたような恥ずかしいような。]
(41) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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[――…涙がこみ上げた。
流し込む角度を変え、一匙の量を調整し、 何度か挑んでみるうちに 食べるものを食道に流し そのままなんとか胃に落とせるコツは見つけた。
それでも、大半は、器官に詰って吐き出した。
ほんの一口分の食を得る事が、こんなに辛いとは。
噎せて咳き込む無様な音は、 屋内までは聞こえないだろう事がありがたい。]
(42) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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[そのまま屋外へと出て行くサミュエルに、 どこへ行くのかと不思議そうに見送るも。]
……あ。ありがとうございます。
[トルドウィンに椅子を薦められれば、 意識は一旦そちらへ向いただろう。]
(43) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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[他は異常は出ていないだろうか。 窺うように、左腕、脚、背中にも触れる。]
これは……? ……ン。
[唇には、勿論、唇で。]
ほか……触って欲しいところは、ある……?
[頬を包み込むよう撫でながら、訊ねる。 身を寄せれば、体温を感じることができて、生の実感を得ることが出来た。]
ケヴィ……
[幾度も、色々なところを撫でているうちに、身体の奥底に、じわりとした熱を感じ始めた。]
……ハ、ァ……っ!
[微かに、熱を帯びた吐息が漏れるも、そのあとは噛み殺した。]
(-59) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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/* 退いたらゴメン、ほんとごめん!!!
ゥワァァァアァァァアァン!!!
(-60) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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気にするな。
[>>36なにやらスキンシップが増えているようだが 特に何も言うこともなかった。 同じようなことをトルドヴィンにしたら 張り合う子供ですか、なんて冷たい顔になりそうだから。
声の代わりに想いが届くなら、あとでやってみよう。]
(44) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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/* だって、だって、墓下ぼっちなるかもしれないやん!! うぁぁあぁぁん!!
(-61) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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/* エルのしんどそうな様子に泣きたい。(ぎゅう
(-62) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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[生理的に滲む涙をぼたぼたと落として、 間違って気道に入ったものを吐き、 みっともなく食事をする。 時間をかけて。
屋内での食事が終わる頃まで時間を使えば、 匙に10杯分ほどの分量程度は 胃に収められるだろう。
まだ、最初。はじめたばかり。 きっと、うまく出来るようになる。 ならなければ。
生きるために。]
(45) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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なら、サミュエルを沢山甘やかすことだな。 きっとなんでもできると意地を張る。
[>>39見えない所で努力をするような子だ。 今もきっと一人で、生きるために頑張っている。 手が増えるのは勿論歓迎したいが、 自分たちもあまえい甘えずになんとかしたい。 少しばかり年上の意地でもあった。
トルドヴィンには、美味いの仕草を。]
(46) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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/* 全力で死亡フラグを建ててみる系。
飲食不可設定はこれがやりたかったという話。 みっともなく生にしがみついても あっけなく病に罹り…ってしたかった系。
満足。
(-63) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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/* っていうかダイスよありがとう。 結構食べられたようだよ。 ボクのダイス、デレどころがなんか地味だよ。
(-64) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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[手伝いをしてくれるドリベル>>41に礼を言いながら]
これは美味しそうですね。 宜しければ今度ゼリーの作り方を教えて下さい。
[サミュエルの事は主から指示があるまでは 触れる事はしない。 代わりに主と2人では絶対に出ないデザートに興味を見せる]
主にも食べやすそうですし、 作ってみたいので是非レシピを教えて下さい。
(47) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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/* サミュエル様、頑張って下さい。 頑張らないと竹筒で、と言いたいけれど、発症するんですね…。
(-65) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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[夕食は確かに豪勢>>35だった。 囲むテーブルに座るのが主と自分ではまず会話は無い。 粉が飛ぶので板も手近には無い。 ドリベルが居心地悪いのではと心配はするが、言葉にはしない。 返答に困らせてしまうからだ]
…………。 羊毛を近々紡ぐつもりですが、必要ですか?
[主のサイン>>46には、ありがとうございますと頭を下げて。 佃煮やゼリーの味も良かったが、何となく食事については 口にするのは躊躇われて、自分からの話題は違うものに]
(48) 2013/05/15(Wed) 02時頃
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[やはり背に文字は駄目なようだ。 仕方なしに掌を取って、書き始める。]
「なれろ」
「すきに うごいて いい」
[書き終えて、彼の胸に顔を埋める。 そのまま寝てしまうのも悪くなかったけれど、 逃げそうだった腰から服の下に手を侵入させ素肌に触れると ぐい、と服を引っ張って昨夜の痕を探す。]
(-66) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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― 食後をみはからって。 ―
[かなりの量を無駄にしてしまった。と。 空になった器を抱え、 申し訳なさのあまり途方に暮れる。
顔を拭って、空の器を持って、 何事もなかったかのように戻るのは きっと三人の食事が終わったすぐ後。]
《ドリー。美味かった。ありがとう。
先生も。トルドヴィンも。 心から感謝を。》
[彼らへ向けて丁寧に書いた文字を見せた。**]
(49) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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/* トレイル様のメモまでかわいくて困る……。 本当にもう……。
(-67) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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……はい。
[キリシマの口から漏れる 普段と正反対の言葉>>46に違和感を覚える。]
……あの。 …エルはどこに…?
[食事の準備がなされても、そこに彼の姿はなく。]
(50) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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[誤魔化されたか納得したか。 サミュエル不在の食卓へと着席し。
しっかり煮込まれたシチューと、 佃煮はどちらも美味しかった。 静かな食卓は普段のサミュエルとの食事でも慣れている。 順調に食べ進めながら、]
羊……。
[トルドウィンの問い>>48にしばし考え込み。 …寝具と、ひざ掛けでも編んでみようか。 そう考えて、頷きで希望する意思を伝えた。]
(51) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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[チアキのくれた佃煮も美味い、スモークされた鹿のシチューは 言わずもがな食べ慣れた味になっている。 呼吸に難があれど周りの気遣いもあって あまり苦労もなく食べれた。]
昼に食べた時、大惨事だったから ドリベルには見せたくないと。 身体が慣れるまで付き合ってやれ。
[>>50こんな言い方で誤魔化されてくれるだろうか。 嘘は言っていないが、あの分では食べるのにも 相当苦労はしているのだろう。]
(52) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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[やっと解放してくれたと思うと「なれろ」と非情な命令が 掌に書かれた。 ついで好きに動いて良いと書かれて、一瞬途方に暮れる]
は、い……。 わがきみ…。
[だが主が身体を推してでも 自分を抱きたいと言う想いに応えたい。 何よりそこまで愛してくれる主に同じだけ返したかった。 おずおずと頭を抱えて、髪に、額に唇を落す。 深い口付けは呼吸を奪いそうだったから、顔を上げたなら 触れるだけのキスをした]
(-68) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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っ、あ。
[服の隙間から触れて来た手に、 昨夜主が触った場所と熱を思い出しながら上から手を添えて 自分の胸と股間にそれぞれ導いた]
あ、ふ…んっ…。
[主を思って自慰をするのではなく、 実際の主の手に自分を重ねて、 主の手で自慰をするというこの恥かしさ。 恥かしいから逃げる様に手に集中すると 乳首も自身も硬く熱く力を見せた]
(-69) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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― 少し前 ―
……簡単ですよ?
[もともと綺麗な形に固まらなかったゼリーを 誤魔化すために……した一品だ。 作りやすいし食べやすいので、 最初に出した時以来定番のデザートにはなっているが。
レシピを、と言われればもちろん了承の意を込めて、 丸印を。]
(53) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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/* 先生の説明と説得スキルったらない。 頼れる先生ですほんと…らぶ。
そしてドリーのかわいさに悶え苦しむ。 たぶん、ボクの死因はドリー好きすぎて 息が出来なくなるのだろう。
(-70) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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[羊毛については了承し>>51、出来たら届けますと伝えて 食事は続いた]
食器は一緒に洗いましょうか?
[食後の後片付けを始めようとする頃、 戻って来たサミュエル>>49を迎えて、空の食器も洗おうと手を伸ばす]
私は何もしておりません。 ドリベル殿の美味しいゼリーをいただいただけです。
[礼の文には過分な事だと恐縮した]
(54) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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おやすみなさい。 お気を付けて。 ドリベル殿はレシピをお願いします。
[彼らが帰る時はまるで子供を送る様に、2人を見送る。 サミュエルが実際何処まで食べられるようになるのか判らない。 出来れば早く同じテーブルで食べられる様になればいいと 願いながら残っていた動物の世話をする為に 家畜小屋へと向かった]
(55) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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[相当困っているらしいトルドヴィンを見上げて、 キスを受けると唇を舐めて返した。 唇が塞がる事への恐怖はあまりないが、 やはり無茶しすぎも良くないかと啄むだけにしておく。]
トルドヴィン。
[どうするのかと見守っていたら、 手は導かれて熱の上へ。 羞恥で肌が染まっているのを見ているだけでも興奮するのに そんなことされて、落ち着ける男は居ないだろう。 熱に指を絡めると乳首も雄も合わせて扱きはじめる。]
………………、まさか。
[以前にもしたことがあったのだろうかと、 気になったが今はそんなことも聞けず。]
(-71) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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耳が聞こえないからと言って好き勝手に暴れるな。
[どうしてだろう。 今日はやたらと家畜が騒ぐ。 本能を忘れない家畜達がなにより先に 異変>>#0に気付いていたのだと知るのは翌日の事**]
(56) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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/* 経験は全て娼婦から教わりました。
(-72) 2013/05/15(Wed) 02時半頃
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…………
…見せたくない…って。 ……僕にまで意地張って……どうするんですか…
[最初に見た、噎せた時の光景が蘇って、 怒れるような情けないような感情が入り混じる。 どんな惨事だろうがみっともなかろうがなんだろうが。 それを隠される方が、堪える。
キリシマの返し>>52に、やや感情的になって。 しかし彼に当たるのは人違いだろう。]
…………わかりました。 [納得はしていないが、頷いた。]
(57) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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|
/* 先生が灰で人生相談何件目だろうって言ってる気がしなくもない。
(-73) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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|
[食べ終える頃にはサミュエルもやってきて、 しれっと何事もない顔をしてるのが少し辛かった。
ゼリーのレシピには期待が高まるが、 こうして介護されっぱなしでは自分もサミュエルも 腐ってしまいそうで、少し気になる。 しかしまだこれは始まったばかりと言い聞かせる。]
サミュエルも、どちらが先に慣れるか競うか。
[発破をかけつつ、帰る二人を見送って。]
(58) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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|
キリシマ、様っっんっ、はぁ
[主の視線が突き刺す様に見えた。 ただ恥かしさから逃れたくて、刺激に溺れようとしている自分に 驚き呆れているのだろうか。 そう思うといたたまれなくなる。 すぐに止めた方がいいだろうかと言う考えが浮かんだが、 絡み積極的に動き出した主の手に思考が霧散する]
や、っ、我がき、みっ。
[耳が聞こえない分、昨夜の主の声が頭の中で反響して 更に熱を煽っていった**]
(-74) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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|
― 食後 ―
……食べれたなら、よかった。 …改善してほしいとこあったら…言ってくださいね。
[戻ってきたサミュエル>>49に。 しばし見つめてから、お疲れ様とばかりに 前髪のあたりに手を伸ばして撫でて。]
(59) 2013/05/15(Wed) 03時頃
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|
……食事…見られたくないなら… …ちゃんと…そう言ってくれればいいです……から。 ……こそこそはしないでください。
[人の家に逃げて食事をしなくてもいいでしょう、と。 むに、と頬を引っ張ってお説教。 実際に口にできた量については、 当初のサミュエルの言葉を信じたままだ。]
(-75) 2013/05/15(Wed) 03時頃
|
|
……ごちそうさまでした。 今度くる時に……持ってきます…ね。
[あるいはサミュエルに持たせるかもしれない。 トルドウィンが洗ってくれた容器を受け取って、 見送り>>55>>58を受けながら二人で家路につく。
帰りも行きと同様に、手はつないだまま。]
(60) 2013/05/15(Wed) 03時頃
|
|
― 自宅 ―
[家へ着くと、忘れないうちに トルドウィンに渡すためのレシピを用意する。
それから風呂の準備をし、サミュエルへと声をかけ。 順番に汚れを落とした後は、 ベッドに横になっただろう。
空が明るくなる頃、遠くから声が聞こえるまで。**]
(61) 2013/05/15(Wed) 03時頃
|
|
男の意地だろう、私も粗相した顔は見せたくない。
ましてやドリベルには一番格好付けたいのでは?
[>>57恐らく。 本当は心配をかけないためかもしれないけれど、 彼の言うとおり隠せば隠すほど気になるのが心理。
もう少し上手いこと出来たら良かったが、 元々言葉は足りず旨くなかった。]
(62) 2013/05/15(Wed) 03時頃
|
|
[トルドヴィンが動物小屋に行くというので、 部屋で寝る支度を整えて彼の帰りを待った。 昨日と同じようにして添い寝をせがみつつ眠りにつく。
翌朝動物たちがもっと騒ぎ出してからしぶしぶ起きると そこでやっと異変に気づいて険しい顔になった**]
(63) 2013/05/15(Wed) 03時半頃
|
|
[食事の仕度を終えれば、地道に仕事を進めていた主の姿>>37が。 こうしてゆっくり針仕事をする傍らにいるのもいい。
食事が出来たと声をかけながら。 午後もこうして穏やかに過ごすことになりそうだと。
その後に待つことになど、今はまだ気付くこともなく――。**]
(64) 2013/05/15(Wed) 07時頃
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|
トレイル様……。
[針仕事をしているところに、そっと声をかける。 針で手を痛めぬよう、注意を払いながら、その身体を後ろから抱きしめた。]
ん――……。
[耳元に、唇を触れさせる。 甘えるように、ねだるように。 ただ、彼と肌を重ねることを求めた。**]
(-76) 2013/05/15(Wed) 07時頃
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|
[夢現。 微睡みの中。]
ぁ、……ふ、……
[項に柔らかで、しめった何かが這う。 甘い感触に、小さく喘いだ。
下肢に感じる、微かな快感。]
……ん、っ、……こう、うん?
[じわりと熱が下肢に集まっていく。 握られたものが、ゆっくりと反応を示して。
小さな喘ぎを零しながら、薄く目を開けた。 まだ、状況を理解できてない。]
(-77) 2013/05/15(Wed) 08時半頃
|
|
[傍らで起き上る気配に、 落ちそうだった意識が再び、浮上する。]
……攻芸? ―――あ、
[起き上ってみれば、寝ぼけた思考でも緩く状況を理解する。 さっと頬を赤らめれば、まだ半分夢の世界にいる様な とろんとした目で見上げて……攻芸の胸元に腕を伸ばした**]
(65) 2013/05/15(Wed) 08時半頃
|
|
……こう、うん?
[寝ぼけた声で名を呼んだ。 胸元に触れた指先は、つーっと下の方へと落ちていく。
攻芸が、触れたいけど、触れない。 触れてくれないと言ったから、これはきっと夢。
欲求不満が夢に出てしまったのだと、 誘う様に指を彷徨わせれば、攻芸のものに触れようとした。**]
(-78) 2013/05/15(Wed) 08時半頃
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/* >>65 弟子に先を越されたってことでいいんですか
くっ……!(敗北感を覚える師匠)
(-79) 2013/05/15(Wed) 09時頃
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――…っ!
[手の中で熱を帯びてゆくもの。 鈴口に親指を押し当てた状態で手と呼吸が震える。 見下ろしたチアキの目が開いた事に、慌てて手を離す。 主人の寝込みを襲う真似は、ラーマとしても失格だし 男としても、褒められた行為では無い。]
すまな、い。
[まだ寝ぼけたような状態で名前を呼ばれると、 重くなり始めた下半身がひくりと疼く。 向き合う形で、チアキの手が寝間着の胸あたりに伸びれば、 シャツを掴まれた状態で、固まってしまった。]
(-80) 2013/05/15(Wed) 09時頃
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/* チアキwwwwww
(-81) 2013/05/15(Wed) 09時頃
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――夜――
[>>65チアキの身体が起きると、身構える。 罪悪感と未だ消えぬ背徳感で、頭がぐらぐらする。 此方へ伸びてくる手に、殴られても仕方なしと身構えるが。]
………。
[胸元に伸びる手が、寝間着のシャツを引く。 音を発する事なく、眠たげなチアキの瞳から視線を逸らした。*]
(66) 2013/05/15(Wed) 09時頃
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/* おぉ、うまくいっている! よかったな攻芸……(ホロリ)
(-82) 2013/05/15(Wed) 09時頃
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――朝――
[男の朝は早めだ。朝の柔軟運動は欠かせないから。
だが、今日はいつもよりもやや早めに目覚めた。 普段ならキリシマ宅の元気な鶏の声を聞いて目覚めるのだが、 今日は別の鳴き声>>#0を聞き、布団から出た。]
まさか――…。
[寝る前にそうしたように、窓へ張り付く。 視線を向けるのは、森のある方。 肉眼でギリギリ捉えられる位置に獣の姿がある。]
……――。
[チアキは未だ寝ているのだろうか。 寝間着を脱ぎ、いつもの白銀の道着へと着替える。 表に出て小屋から三叉戟を取り、単身で声のする方角へと。]
(67) 2013/05/15(Wed) 09時頃
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―昨日:昼―
んんー?
[何で抱きしめられているのか、よくわからない。 普通のことを言ったつもりだが、妙なツボにでも入ったのだろうか。>>6]
ああ、張り詰めすぎないよう気をつける。 またな。
[去っていくトレイルとジェームスを見送った。>>7>>8 しばらく見送っていたから、トレイルの歩みがあまりにゆっくりな事に気がついたが、足のどこかをやられたんだろうか?と疑問に思うのみ。]
そうだな。程々に、と言われたばかりだし。
[兄に頷くと、大人しく家の中へと戻る。 兄が内心羨ましがっているなど、露知らず。>>11]
(68) 2013/05/15(Wed) 09時頃
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―夜までの時間―
[鍛錬は終えたが、パンを作る練習がしたいと、台所に立つ。 左手だけでも、元々腕力はあるから、不便を感じながらも生地を叩きつけて空気抜き。ぴったん たんた パンぴったん。
先日、トレイル達にもらったブルーベリーの残りを生地に混ぜて焼き上げれば、ブルーベリーパンの完成。終わる頃にはすっかり日も暮れて。]
配るのは明日だな。
[パンの入った籠を置いておいた。]
(69) 2013/05/15(Wed) 09時頃
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―夜―
………………。 ………そこまで?
[気づけば二つあるベッドが寄せられていた。>>17 やや呆れ顔になりながらも、もう一度離すことはなかった。 休むというのに頷き、横になる。**]
(70) 2013/05/15(Wed) 09時半頃
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[あまり引っ付きたがらなかったのは理由がある。 どうしても、意識してしまうからだ。
恥ずかしさもあるし、妙に緊張もするし。 心臓が激しく動いて、眠れる気がしない。]
……え?あ。
[考え事をしていれば、兄に右腕をとられていた。 石のようになった腕は、案の定青あざが出来ており、表面には擦った細かい傷がついている。ただ、血は流れていなかった。]
…………っ、な、
[兄の唇が腕に触れ、指を噛まれれば、肩をびくりと震わせた。右腕は何も感じなかったが、その光景から目をそらせずに。]
……腕は感じない……けども。
[兄が自分の指を口に含んでいるというこの状況がやばい。]
(-83) 2013/05/15(Wed) 09時半頃
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――教会近辺→礼拝堂――
[村はずれの教会に近い位置に森がある。
森の先には滝や川原があり、 そこから魔物が入ってくる事もごくたまにある。 村に住む者はライマーとラーマのみ。
魔物が入り込んでも、撃退されるのがオチではあるが 鳴き声から漂う強い瘴気に、眉を寄せる。 この気配、雑魚だけでは無さそうだ。
ラーマを手にした神父と鉢合わせになる。 茶色の狼が、教会の礼拝堂に入り込むのを見たらしい。]
……避難してください。
[神父も薬を飲んで、片膝が硬化しているようだ。 歩行が困難でびっこを引いている状態では、 魔物の質によっては、足手纏いにしかならない]
(71) 2013/05/15(Wed) 09時半頃
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[右腕だけでなく、様々な箇所に兄の手が伸びて。 少しずつ、体温が上がっていくのを感じる。]
どこも異常はない……
[唇に触れられた時は、兄の唇をつい、ちろりと舐める。 心配して診てくれているだけだと、そう思うのに。]
……は。 …………う。
[息を吐き出して、潤み始めた目が兄を捉える。 自分の望みは、うまく口に出せずに。なおも撫でられ続け、高められて。自分も左腕で兄の頬に触れれば。]
…………全部。 ホレーショーなら、どこでも……触って……ほしい。
[たどたどしく、望みを告げた。]
(-84) 2013/05/15(Wed) 09時半頃
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[目の前でトルドヴィンが乱れてゆく。 その姿を見れるだけでも興奮で危ないのに、 今日は自らの手持つかって自慰の形だからより煽られる。]
エロいな、トルドヴィン。 そんな顔して……。
[息が上がりそうになるのを落ち着かせる 良い修行に成りすぎている気がする。
指を唇に置きかえて胸を愛撫しながら、 指は雄と後ろを同時に刺激し始めて、彼が乱れる顔を堪能する。 何を考えたのだろう、昨日の痕に重ねる様に紅い痕を増やしつつ 明るい部屋で全てをさらけ出してくれる姿に愛しさを募らせた。]
(-85) 2013/05/15(Wed) 10時頃
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[シーツの破れはかなり大きかったが、縁が鋭かったため修復は順調だった。 身体にあたるのだから綺麗にしないと、と思いながら作業をしていたので、集中していて。 ジェームスに抱きしめられた時も、まだ意識は手元だったので――]
(-86) 2013/05/15(Wed) 11時頃
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ひゃっ…⁉ な、なん……
[耳に唇を寄せられて、思わずひっくり返った声を出す。 慌てて手で口を抑えたが、時はすでに遅く。
普段はわかっていて触っているから平気だが、不意打ちの刺激に顔が赤く染まるのを感じる。 ジェームスの方を見たものの、こちらの見ている彼の眼差しに耐えれなくなり、触れられた耳までほんのり赤くして視線を逸らした。]
……び、びっくりした……
[何時ものように言葉が出てこず、赤くなった頬を手で隠した。]
(-87) 2013/05/15(Wed) 11時頃
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[ジェームスと食事をし、午後もシーツの仕上げとチアキのシャツの修繕を。
ジェームスに頼んで牛の様子を見たり、代わりに果樹園の簡単な手入れをしたり。 そんな、普段とよく似た、けれど異なる午後を過ごす。
夜になったら自分の寝台へとジェームスを誘った。 少し狭いから仕方ない、と笑いながらくっついて寝ただろう。**]
(72) 2013/05/15(Wed) 11時頃
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……おやすみ、ジェームス。 愛してる。
[近くにある彼の額と、瞼にキスをして。 それから唇を深く重ねた。**]
(-88) 2013/05/15(Wed) 11時頃
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─ 昨日、昼〜夕刻 ─
[片手でパンを作るという弟を手伝い、粉を量ったり、ベリーの蔕を取ったり。 しかし捏ねる行程には手を出さない。 何故だかよくわからないが、昔から、自分の捏ねたパンは、うまく膨らんでくれない事が多いのだ。]
……どこに違いがある……。
[ぺちこねぺちこね、片手で器用に生地を作る弟の手元を凝視するのだが、どうしてもわからない。]
(73) 2013/05/15(Wed) 11時半頃
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[ケヴィンの身体に触れるほどに、じわじわとした熱は抑えきれないものとなってくる。 ならば身を離せば……とも思ったが、そんなことできるはずもなく。]
どこでも……、全部………
[辿々しげな望みを聞けば、頷き、軽い口付けをひとつ。 それでも、はじめのうちは、服の上から遠慮がちにだったのだが]
…………、
[はだけられた胸元に、直接指が触れてしまえば]
ケヴィ、ン……
[もっと、触れたくなる。 掌が汗ばんでくるのを感じながら、胸に、脇腹にと撫でる仕草は、看るというより、求めるように]
ケヴィン……私にも……
(-89) 2013/05/15(Wed) 11時半頃
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/* (*ノノ)
(*・ノノ)ちら
(はずかしがっているようです) (でも目が離せないようです)
(-90) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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/* ところで
この兄弟左右どうなってんですか(未だにわかってない)
(-91) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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/* うぐ。悶えている間に時間切れ…
(-92) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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/* あ、 どことなく兄さんから受っぽい空気も感じるのです
(はよいけ
(-93) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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[触れて欲しいと。 空いた手で、感覚の残るケヴィンの左手を掴むと、己の左胸に、直接触れさせる。 うるさいほどの鼓動を、伝えるように。]
…………、っ、
[脇腹を滑らせていた手は、更に下へ。 そこにあるはずの何かを探すよう、指を動かし……触れれば、心音は更に大きく。 呼吸は一瞬だけ止まる。]
……ッ、…………は、ぁ…………
[深呼吸し、見つめる。 唇は、何かを伝えようと動くけれど、うまく声となってくれない……**]
(-94) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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す、すみませ……。
[仕事をしている最中は、ここまで集中しているものなんだな……と思うと同時に。 驚いた様子の声に、心が騒ぐのを、落ち着かせる。 だが、赤らんだ顔に気付けば、自然と身体が動く。]
トレイル様……。
[針に気をつけながらも、主の身体を引き寄せ、強く唇を貪る。 こんな些細なことでこれだけ心を揺さぶられては、これから先大変そうだ……などと思いながらも。
主の色香に翻弄されそうな自らに、小さく、溜息をついた。]
(-95) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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[平和な午後は、穏やかながらも心配はつきまとい。 主から離れ、戻った後は何度もその様子を確認していた。 確かに自分は過保護すぎるのかもしれない、と今更言われたことに納得しながら。
これでいい。 これから先は血生臭い今までの生活ではなく、こんな日々が続くのだ。 そう自らに言い聞かせながらも。
共に寝台へと入れば、狭いながらも主と一緒にいられることに、嬉しそうな表情を見せる。 その身体を片時も離すことなく、ゆっくりと眠りについた――。]
(74) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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|
……おやすみなさい、トレイル様。
[主の甘い声に目を細めながらも。 唇を受け入れれば、その身体を強く、抱きしめた――。]
俺も、愛しています。 貴方だけを――…。
(-96) 2013/05/15(Wed) 12時頃
|
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―早朝・自宅にて―
[僅かな胸騒ぎに、自然と意識が覚醒する。 村外から響いた不穏な気配>>#0に、表情が険しくなる。 そのまま、主を起こさぬよう、静かに寝台を降りた。
鍛錬で使う模擬剣を手に、主の元へと戻る。 再び眠りにつくことはなく、傍らの主の様子を気にかけながらも、じっと気を張り巡らせていた。]
(75) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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/* あにゃーーーーーーッ
(びたんびたんしています)
えろぐ久しぶりだからか、いちいち悶えるというか そういえば俺、えろぐる時はいちいち悶えながらレス打つんだった
(-97) 2013/05/15(Wed) 12時頃
|
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[寝入りばな。 サミュエルの髪や頬に触れて遊びながら、 うつらうつらと。
戦いの中でしか適用されることはないと思っていた 内なる約束は、これからは日常生活にも適用されるようで。
それでもすることは同じだ。 何があっても支えていく、そう心に決めて。]
(76) 2013/05/15(Wed) 12時頃
|
|
― キリシマ家を離れる間際 ―
《うん。たぶん。ボクの勝ちだ。》
[師の声に返すのはいつもの自惚れ。 その、どこか飄逸とした態度も健在だった。 昨日までの男はまだ損なわれてはいない。
見送りに応えて《また 明日。》。
復路の道すがら一度だけ振り返り、 師の家の灯りを見つめた。
どうか彼らに穏やかな夜を。明日を。祈りを胸に。
向き直る先に在る我が家を目指して進む。*]
(77) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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―→ 自宅 ―
[進む時はいつだってドリベルと並んで。
師の家での食事の間にも夜は深まり。 夕焼けの鮮やかさはとうに去り、 濃紺の夜空と銀月の刻。 街道に沿って立ち並ぶ家々にも灯りが。
食後にもらった小さな説教には、 何も返せずただ肩を竦めてみせるだけだった。
彼はそれを怒っているかもしれない。
繋いだ手と手の指同士を絡ませて。 隣のドリベルを顔を横目に見つめた。
今更ながら。横顔が綺麗だな…と思った。]
(78) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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/* …?
ホレショに秘話誤爆?
(-98) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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[促されるまま入浴は済ませたが。
その前に、
風呂は面倒だ、川に入るからいい、 眠りたい、眠い、寝ようよ…と。
まるで幼子のようなワガママな振る舞いでの 日々恒例のやり取りはなされただろう。 声が文字になったところで、変わらずに。]
(79) 2013/05/15(Wed) 12時頃
|
|
[寝室に据えた蝋燭の火を吹き消した。 窓からの月明かりで仄明るい、やさしい夜闇。
揃って上がった寝台では、 今夜もドリベルの身体を傍へ傍へと引き寄せて。
寝入る際。 耳に馴染んだフクロウの声がやけに遠いことを ほんの少しだけ不思議に思いはしたが。
一抹の不安から目を逸らせ、眠った。 深く。深く。*]
(80) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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― 早朝 ―
[普段なら村の中にいれば 聞こえることのない遠吠え>>#0に目を覚ます。
窓辺に寄って、外の様子を窺い見た。 硝子越しには普段と変わらない朝の景色に見えたが、 再度。複数の声が聞こえれば警戒の色を強めた。]
(81) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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― 明け方 ―
[黎明。粛々とした空に響く、獣の聲。
同時に覚醒めたらしいドリベルと共に、 窓辺から白む空を睨めた。
虫や鳥の動き、遠くでの家畜の嘶きや騒ぐ声… …そういったものから、 なにか良からぬ何かの来訪を感じて。
傍らのドリベルの手を強く掴み、握る。]
(82) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
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|
――礼拝堂――
[割れたステンドグラス。 ここから入ったのかと推測される。 神父かられんきんじゅつしの死>>0を告げられる。
亡骸は砕けたが、せめて葬儀の場を用意していたらしい]
………ふん、獣め。 祭壇の供物でも食い漁りに入ったか。
しかし、瘴気の元は此処では無いような。
[禍々しさは感じるが、別の所から発されているように思える]
(83) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
|
|
[礼拝堂の扉を開ける。 同時に窓を壊し、一匹が村内の方へ向かったようだ。 一匹の茶色毛の獣はキリシマ[[who]]の家の方へ向かうが、 何処に向かうまでかは、男の知る所では無い。]
!! ……
[追うべきかと意識を向けたのと同時に、 茶色の獣が此方へとびかかって来た。
13 奇数:獣の牙をぎりぎり武器の持ち手で阻む事に成功 偶数:一瞬反応が遅れ、肩口を噛まれる 最大値:獣が牙を剥くより早く、三叉戟をその口目掛け投げる]
(84) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
|
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/* おっと 意外と今日は忙しくなる予感。 鳩チラからの仕事の合間、 どこまでいけるかなあ…そわぁ。
(-99) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
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|
[シャツを引き、じぃと見上げれば 視線を逸らされて>>66、不思議そうに小首を傾ぐ。 寝ぼけた思考が、緩く現実へ]
………っ、
[夢、ではないと気づき始めていたけれど。 俯くと自嘲の笑みを浮かべ。
胸蔵を掴むとそのまま、押し倒そうと*]
(85) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
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|
攻芸、……
[一緒に倒すことはできたか。 すまないと、謝る攻芸を見下ろして。
そして、躊躇いがちに顔を寄せれば、]
1度だけで、いいから……今からすること許して?
[お願いと、 情欲に掠れた声で切実そうに耳元で囁いた。**]
(-100) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
|
|
―朝― [精神的か、身体的にか。 酷く疲れていて、いつもより深く眠りについていた。
動く気配に、身じろぎをしたが その時はまだ目覚めていなかった。
だが、出て行く音で>>67、ぱちりと目を覚ます。 同時に獣の咆哮にも気づいて、]
っ、!! 攻芸!?
[呼びかけたが、既に姿はなく。 先に向かったのだろうと、起きたばかりの身体を 無理やり動かして、寝巻のまま駆け出した。]
(86) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
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|
―教会方面へ― [薙刀を手に、獣の声と嫌な気配がする方へ。 途中で誰かと合流すれば、共に戦うべく駆けただろう。
教会に向かえば、礼拝堂から ラーマを手にしたまま出てきただろうか>>71 それを見つければ]
神父様っ!!
[駆け寄り事情を聞いていると、窓が割れる音がして>>84
礼拝堂内へと踏み込んだ。 獣の姿を見つければ、気合いを入れて構える。 今、村で五体満足で戦えるライマーは少ない。 戦えるものが、戦わなければと
まだ獣が、生き残っていれば、さらに逃げられるのように 入り口で武器を構えて立ちはだかり、既に事切れていれば、 逃げた獣を追いかけようと駆け出しただろう**]
(87) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
|
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/* これはいちご100パーセント的展開…!?
(-101) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
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/* うむむ…獣少なかったか……? 雑魚の予感←
(-102) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
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|
――昨夜・寝室>>85――
俺は、最低だ。
[言い訳をするだけ無駄なので、自分の浅ましさを認める。 共に寝る資格なし、と身を引きかけた所で。]
――――…?
[胸ぐらを掴まれ、バランスを崩す。 チアキの体重がよれば、両眼は天井を仰ぐ。
寝台から落ちる事は無かったが、後方へと倒れ込んだ。*]
(88) 2013/05/15(Wed) 13時頃
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|
― 昨夜 ―
だめです。 ……体も冷えてるんですから。
[文字に変わっただけの要望>>79には、 いつも通りに溜息混じりに返したろう。]
…温まった方がよく眠れます。
[最終的に風呂場に押し込むことに成功する。 繰り返される攻防のうち、 9割はこちらが折れることになるのだが。 今夜のところはこちらの勝利。]
(89) 2013/05/15(Wed) 13時頃
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/* 勝率…
(-103) 2013/05/15(Wed) 13時頃
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――昨夜・寝室――
…………チア、キ。
[寝台から落ちたとしても、クッションになるつもりだった。 額がくっつく程近い位置から、顔を覗き込まれる。
罪悪感や申し訳なさ、恥ずかしさの入り交じった表情。 鉄仮面を剥がれた顔は、なんとも言えない色で歪む。] ――ン、
[耳を擽る甘えた声に、一度肩を押そうとしたが いつものような強い力か篭らず、指先が震える。 目を合わせることが辛くて、強く瞼を伏せた**]
(-104) 2013/05/15(Wed) 13時頃
|
|
[窓を押し開くと、 明け方の空気が室内に入り込むと共に 耳に入るざわめきが大きくなった。
取られた手に、嫌な胸騒ぎは少し落ち着くものの、 隣家から二人が同じ方向へと向かうのを目撃して。>>67>>86] ……何か、ありましたね。
[二人とも武器を持っていたし、鍛錬に行く様子ではなかった。 先の行動については、サミュエルの意見を聞くつもりで。]
(90) 2013/05/15(Wed) 13時頃
|
|
――現在・教会(礼拝堂)――
[三叉戟の持ち手に牙を食ませて、ぎりぎりと押される。]
――っ、
[左足で獣の方へと一歩踏み込み、 長さを利用して先端を床へ傾かせ、
逆足で先端を蹴り落とし、体重をかける。 テコの原理で戟のついた方が高く上がれば、 その勢いを受け、獣は礼拝堂の壁へ身を打ち付ける。
ぎゃん、と犬の尻尾を踏んだ時のような声が響いた。]
(91) 2013/05/15(Wed) 13時頃
|
|
……臭い息を吐くのはそれくらいにしておけ。
[獣の息を顔に浴びた感想を、ぽつりと漏らす。 当然壁に打ち付けただけで屠れたわけでも無い。
床を蹴り、即座に壁に向かって突進する。 振り上げた戟は、10
奇数:獣の胴体を貫く。 偶数:一瞬間に合わず、脇をすり抜けられる。 最大値:クリティカルヒット。頭部を貫通する。]
(92) 2013/05/15(Wed) 13時半頃
|
|
――前日昼・自宅――
や、俺が気がついてなかっただ…け……
[ようやく動揺が去ったので、針をしまいながら何時ものように笑って返そうとした、のだけど。
その前に引き寄せられ、唇を奪われる。 ただ衝動のまま求められているようなキスに、最初こそ驚いていたものの、だんだんと頭の奥がしびれてきて、顔が離れる頃には浅く呼吸をしながら目を潤ませていた。]
……なん、だよいきなり……
[その後はぼんやりとした意識のままジェームスの腕の中にもたれかかり、彼のため息は聞こえなかった。]
(-105) 2013/05/15(Wed) 13時半頃
|
|
[>>87チアキの足音に気を囚われた瞬間、脇を抜けられる。 すれ違い様に、道着の脇腹を爪で掻かれた。]
―――…っ、
[爪痕が衣服を破り、脇腹に浅く傷を残す。]
(93) 2013/05/15(Wed) 13時半頃
|
|
嘿―…、―――呀ッ!!
[チアキの方へと向かった獣を打撃する目的で 戟のついた方を打ち下ろす。
本来打撃というよりも突き刺したり裂いたりする為のものだが 棒術の構えを基本としているので、力任せに扱う節がある。
ライマー時代、 男のラーマとなった次兄の扱われぶりの悲惨さは、 「あいつを主とするのは壊される恐怖が付き纏う」 と苦笑混じりに言わしめた程である。
3 奇数:獣の胴体を強く打ち付けるが戟が砕ける。 偶数:獣の臀部を強く打ち付けるが、チアキの方へ進撃を許す]
(94) 2013/05/15(Wed) 13時半頃
|
|
[名を呼ばれ、肌に直接触れられれば、こくりと喉を鳴らす。 求められているのだと悟れば、もう止められるわけがなかった。
片腕なのがもどかしい。触れさせられた胸を、掌で覆うように撫でた。己の唇を兄のそれに寄せて、触れれば舌を侵入させて腔内を激しく蹂躙する。]
ん、……!
[兄の手が下へと移動すれば、肩が跳ねて口を離す。 見つけ出された物は、しっかりと反応していて。 胸元を撫でていた手を、同じように兄の下半身へ移した。]
………。
[言葉もなく、兄を見つめて。他人のここを触るのは初めてなのに、片手でうまく出来るだろうか、と思いながらも、指で輪を作って上下に強く擦りあげはじめた。自分のものも、扱かれてしまうだろうか。]
(-106) 2013/05/15(Wed) 13時半頃
|
|
[一度出させてしまうまで、手は止めなかった。
息を荒げつつも一息つけば、兄の肩に顔を乗せて、耳元で。]
……なあ。 男同士って、これから先は……どうやるんだ?
[か細い声で尋ねた。色んな意味で恥ずかしい。 とにかく、知識が足りていなかった。*]
(-107) 2013/05/15(Wed) 13時半頃
|
|
[筆談用の板は枕元に置かれたまま。
昨夜の最後に書いた、 《おやすみ。ドリー。》の文字が残っている。
言葉返す代わりに頷き、手を引く。
無意識での無音の歩行を超え。 意図的に作る慎重で素早い動きは 獲物を見つけた深夜の森でするような。 用心深く仕事を進める最中のような。
そのまま、不穏な気配の元を探し、 家の裏手の小路から 墓地・礼拝堂の方面へと向かおうと。]
(95) 2013/05/15(Wed) 14時頃
|
|
……脆いな。
[やはりラーマでは無い武器は脆弱だ、と思う。 痛烈な一撃を身に浴びた獣に、チアキの薙刀が一閃。 赤い血が吹き出し、神聖な礼拝堂の床を汚す。]
獣の為に祈る言葉などない。
[裂かれた喉笛を容赦無く踏み潰す。 暫く痙攣していただろうが、礼拝堂の戸を開けて出る。]
チアキ、俺はもう一匹を追う!
[そう声を掛けて、向かう先はサミュエル[[who]]の家の方。]
(96) 2013/05/15(Wed) 14時頃
|
|
―早朝―
……………。
[妙な気配に、気怠い眠りから目が覚める。 村が騒がしい、そんな気がして。 遠く、魔物の吼える声。>>#0 認識すれば、飛び起きた。]
……起きてるか?気づいたか?
[寝乱れた服を羽織り直し、ボタンの3つ4つくらいは留めながら兄へと話しかける。今、五体満足で戦える者はそう多くない。 自身も腕をやられているが、戦えない事はないから、やる気は充分だ。]
……行こう。
[片手剣を手に、外へ。 茶毛の狼と遭遇したのは、キリシマの家の近く。 家畜を狙っている一匹が、いた。]
(97) 2013/05/15(Wed) 14時頃
|
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――サミュエル家の前――
[獣は鳴き声を消したか、耳で追うことは出来なかった。 カンで向かった先はお隣さんの家だった。]
こいつも別の得物に変えた方が良いか…。
[茶色の獣が何匹いるかなど、解らない。 あの二匹以外にも紛れているのなら、壊れた武器から 新たな武器に変える方が得策に違いない。 丁度礼拝堂へ向かおうとしていた二人>>95と遭遇する。]
(98) 2013/05/15(Wed) 14時頃
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[狼は、戸締りされた小屋には入れず、扉を破ろうと 体当たりをしたり、うろうろしているようだ。]
…………、
[剣の柄をぐっと握り直した。**]
(99) 2013/05/15(Wed) 14時頃
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―前日昼・自宅にて―
[問われても、答えなどあるはずもない。 ただ、愛おしさに駆られたのみ。
まさか、貴方があまりに色っぽいからです、などと答える訳にも行かず、返答に窮する。]
いえ、その……。
[躊躇いがちな言葉と共に、そっと指先で主の髪を梳く。
元より腕自慢な節はあり、体力にも自信はある。 そんな自らを知っているからこそ、より自制心も生まれ。 奥底が火照り、自身が反応し始めていることを隠すかのように、そっと身体を引き離した。]
……食べ、ましょうか。
[誤魔化すように、笑いながら。]
(-108) 2013/05/15(Wed) 14時頃
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/* しかし俺のログには色気がない…… 普段もだがえろぐも……
ネタはこんなに挟んであるのに。
(-109) 2013/05/15(Wed) 14時頃
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/* バトル好きだし、戦える設定ではあるが、どう考えてもキャラがトレイル最優先で傍から離れない気しかしない。
ので、バトル部分はおとなしめになるかも。
(-110) 2013/05/15(Wed) 14時頃
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/* あ。送った秘話を見出しにし忘れてた。まぁいいか。
もう内容からして戦う気よりも愛でる気満々だな我ながらw
(-111) 2013/05/15(Wed) 14時半頃
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/* ……し忘れてたのを気にしてたからって、灰を見出しにして投下しなくてもいいんだぞ俺。 (ちょっと恥ずかしかった)
(-112) 2013/05/15(Wed) 14時半頃
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[手を引くのは、外へ行く意思表示と受け取る。>>95 頷き返して、手にぎゅっと力を込めた。
合図があればすぐに変化するつもりで 神経を研ぎ澄まし。 裏手から外へと出れば、僅かに鼻につく血の臭い。]
……攻芸…どうしたの。
[戻ってきたらしい攻芸>>98と出会う。 武器が壊れているようで、 血の臭いは攻芸からするようだった。]
(100) 2013/05/15(Wed) 14時半頃
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[>>100獣と自らの血の臭いを漂わせながら小屋へ向かう所。 ドリベルに声をかけられ、そちらを振り返った。]
狼に似た魔物だ。 教会の礼拝堂で一匹仕留めた。
……だが、最低でも、もう一匹居る。
[小屋から父親の形見である龍頭大铡刀を取る。 父のラーマが同じ形状を持っていた事を思い出しながら。]
それと、遠くに別の気配も感じる。 ……用心する事だな。
(101) 2013/05/15(Wed) 14時半頃
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うちの子の勇姿もみたい訳です。 昼間顔出せる人ばかりではないし。
(-113) 2013/05/15(Wed) 15時頃
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――前日昼・自宅――
ん……そーする、腹減った。
[髪を梳かれて目を細めながら、少しだけジェームスの胸に顔を押しつけて。 息を整えているとジェームスの身体が離れていく。
無言で手を伸ばせば、その手を掴み、立ち上がるのは助けてくれるだろう。 出てくるであろう心配の言葉は軽いキスで封じて、食卓へ向かった。]
(-114) 2013/05/15(Wed) 15時頃
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――早朝・自宅――
[仕事である、家畜の世話はそれなりに朝早い。 身にある程度は染み付いていたのだろう、うっすら差し込む光に、意識がやや浮上してくる。
まだ寝てていい、と判断して再び睡魔に沈まなかったのは、傍らのジェームスがピリピリとした空気を出していたからだった。>>75]
ん……どーし、た?
[まだ起ききっていない頭ながら非常事態を感じて、彼の手にしている武器に気がつけば眉をひそめる。
外に出ようと言い出すかもしれないが、ジェームスに強く言われれば一人で家に残るだろう。**]
(102) 2013/05/15(Wed) 15時頃
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[血のほとんどは獣のもののようだった。 回答>>101に今が非常事態と知る。 攻芸がすでに一匹しとめたというのはさすがだ。]
……わかりました。 …僕らも…村の中を探してみます… …攻芸も…あまり……チアキと離れないように。
[正確な数も不透明な相手に単独行動は好ましくない。 近くにチアキの姿がないと見えれば、 これから合流するのだろうと予想し、別れ際に告げたか。]
(103) 2013/05/15(Wed) 15時頃
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/* 普通にエンカしたかったけど ドリベルに避けられてるのかしら…。
2dも話しかけたけどスルー気味だったので 多角しんどいかなと思って自重したんだが。 うーむコミュ症から絡むのきついなー。
(-115) 2013/05/15(Wed) 15時半頃
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―早朝:自宅→外へ―
[トレイルが目を覚ましたことに気付けば>>102 表情を和らげ、主の髪を撫でる。]
少し、吠え声がしました。 何か村に入り込んだようです。
一応、用心をば……。
[そう、声をかけながらも。 外へ出ると言われれば、反対はしない。 但し、主の身を守る為に、今度は模擬剣ではなく長剣を腰に提げて出る。
キリシマ邸の方から聞こえてくる、狼の遠吠え。 それにつられるように、9匹ほどの狼が新たに入り込んだようだ。]
(104) 2013/05/15(Wed) 15時半頃
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仲間を呼んだりせねばいいが。 獣は咆哮で意思疎通を測ると言う。
俺が仕留めた時の断末魔が、少しおかしかったからな。
[>>103ただ絶命をするという鳴き声よりは、 あれは仲間を呼び寄せるようなものだったかも知れない。 場合によっては、狼以外の獣も呼び寄せられる危険がある。]
無理はせぬように。 俺は村長の家付近を守りに行くつもりだ。
[龍頭大铡刀をかかげ、村長の家の方を目指す。]
(105) 2013/05/15(Wed) 15時半頃
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攻芸は、足の向いた先はサミュエル[[who]]の家
2013/05/15(Wed) 15時半頃
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――迷子→サミュエルの家――
[二人と別れた後、村長の家を目指したつもりが 一周回って同じ場所に出る。
既に二人は離れた頃合だろうか。]
………おかしい、何故此処に戻った?
[竹林の方から獣の気配を感じ、視線を向ける。]
(106) 2013/05/15(Wed) 15時半頃
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[自宅を出れば、どこか張り詰めた空気が漂っていた。 時折感じる獣の気配に、剣の束に手がかかる。
家を出たところには――、2 偶数:1匹の狼がいた 奇数:狼の姿は見えなかった]
(107) 2013/05/15(Wed) 15時半頃
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…注意します。
[忠告>>105に頷いて、村長の家へと去っていく 攻芸を見送り。 キリシマの家の方から響く声>>104を聞いたか。]
……行けますか?
[否とは返ってこないだろうが一応の確認を。 キリシマ邸を目指せば、途中で2匹の獣に阻まれたか。]
(108) 2013/05/15(Wed) 15時半頃
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トレイル様、下がってください!
[狼の姿を認めれば、主へと声をかける。 今、戦えぬ主を危険にさらす訳にはいかない。 連れてくるべきではなかっただろうか、と心の中で葛藤をしながらも。
茶色の毛並みが跳躍するのにあわせ、長剣を振るう。 12:外した 34:狼の足を薙いだ 56:狼の腹を薙いだ……5 ]
(109) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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――早朝・自宅→外――
何か……?
[ジェームスの言葉に眉をひそめたが、気になるので一緒にいく、と言えばあっさりと了承される。>>104 とはいえ何かあったら足手まといになる可能性が高い。 せめて武器を持って行こうと思ったが、今の状態で振るえそうな獲物は少なくて。]
ん……じゃあ、これで。
[今は火が消えている暖炉にあった火かき棒を手にした。 振り回せばそれなりのダメージは通るだろう。
先に家を出たジェームスの前には、1匹の狼が――>>107]
(110) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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………来い。
[視線を竹林の方へ向け、龍頭大铡刀を軽々と頭上で振り回す。
竹林から姿を現したのは――10
奇数:1匹の狼タイプの魔物 偶数:狼の咆哮でつられたらしいパンダに似た熊系の魔物]
(111) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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……まかせる。けど、手に負えなかったら言って。
[ジェームスの声に頷き>>109下がる。 相手がただの動物ならばなんの問題もない。 弱い魔物でも大丈夫かもしれない。
だが、ライマーとラーマという存在は強い敵を倒すためのものだから。]
今でも、一撃ぐらいならくれてやれるよ。 無理しないで。
(112) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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キリさんちの食材は、俺が守る!
[家畜たちにとってはどっちにしろ死亡確定な台詞を吐いて、狼へと駆ける。接触寸前に体を反転させ、剣の切っ先を突き出すと、狼の体の側面を走る勢いにまかせて裂いた。
それでも、致命傷には至らなかったのか、狼はまだ生きており。 ホレーショーが、ケヴィンの攻撃でバランスを崩した狼のとどめを刺す。]
ありがとう。しかし……どうも不安が残る。 俺はサポートに回った方が良さそうだ……
[剣を上に軽く投げて握り直すと、自宅付近へ。**]
(113) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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/* あれだ。魔物多いと危ないかなとかそんな心配杞憂すぎた。
(-117) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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[久々に振るう真剣は幾分重く、腕の鈍りを感じさせた。 だが、鍛えられた鋼は、狼の柔らかな腹を割いた。 甲高い悲鳴と共に血飛沫が舞い、その身は地面に落ちた。]
………………ふぅ……。
[頬に僅かな紅を浴びながら、小さく息を吐く。]
どうやら、面倒なことになっているようですね……。
[村のあちこちから感じる気配に目を細める。 主の言葉>>112には、微かに笑顔を浮かべた。]
この程度でしたら、貴方の手を患わせるまでもありません。
(114) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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長い冬眠から目覚めたか? 春はとっくに来てるぞ。
[ひゅんひゅん、風邪を切る大刀の音が心地良い。 大きさは約2メートルほど。
動きは見た目同様に素早くは無さそうだが、 あの爪にモロにやられると、まともな怪我では済まなそうだ。 のそりとした動作に、鼓足干劲(やる気出せ)と言いたくなる
刀化してチアキに相手をさせるのも修行にはなるが。 少し不安を抱えつつ、腰を落として構えた。**]
(115) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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お見事、さすが!
[ジェームスの一撃は正確に敵を屠っていた。>>114 彼の一撃で倒せる相手ならば、任せてしまう方がいいだろう。
周囲には他の敵がいないことを確かめ、絶命している狼を見下ろす。]
単独行動する種類じゃ、ないだろし。 これは他にもいるねー。気をつけて進もうか。
[そういいながら、もう数歩歩いてジェームスの頬に指を。 飛んでいた血をこすって落とした。]
(116) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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/* 実は頬の血は落として欲しくてつけたっていう……(照)
(-118) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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あー、まだついてる……
[僅かだが彼の頬に飛んだ血は拭いきれず。 拭っていた手を彼の頭に添えて、こちらに軽く引っ張りながら、血の跡を丁寧に舐めとった。]
気をつけてね?
[労わるように、髪を撫でる。]
(-119) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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/* (さらに照れた)
(-120) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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[音声による意思疎通は必要無い。
普段から狩場では息さえ殺して動くから。 刃としてのドリベルを欲する刹那が来れば、 きっと彼は察してくれる。
そんな絶対の信頼を寄せるのも、 唯一のパートナーであるドリベルだけ。 世界でたったひとり。]
(117) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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[状況を伝え去っていく攻芸を見送り、 一瞬、空を仰ぎ見た。
静かに張り詰めた曙の空気は透明で。
獣の息遣いや気配は感じ取りやすい。 拓けた村の中でなら、尚更。
遠吠えの聲ももちろん直ぐ様聞きつけて。 肺を患った師の身を案じて、道を駆ける。 実戦の速度で。]
(118) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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[途中で見つけた獣は二頭。
道の片側の茂みを揺らし、 行く手を阻むよう飛び出してきた狼。 そう脅威を感じる大きさでは無いが、 二対の瞳に揺るぎない敵意と殺意が見て取れた。]
(ドリー。おいで。)
[右手をそっと差し伸ばし。 ドリベルを求める。
視線は、狼たちから逸らさぬままで。]
(119) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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[主に褒められれば>>116、嬉しそうに表情を綻ばせた。 が、続く言葉に、それもすぐに引き締まる。]
そう、ですね……。 大丈夫でしょうか。 あまり、無理はなさらず。
[主の身を案じながらも。 頬の血に指が伸びれば、僅かに目を細めた。]
(120) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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[主の舌を頬に感じれば、心臓が跳ね上がる思いがした。]
そ、そんなことは……!
[汚いからとは流石に言えなかったが。 申し訳なさと、嬉しさと、気恥ずかしさが同時にこみ上げてきて。 獣を前にしても動じることのない男の顔が、真っ赤に染まるのだった。]
……はい。十分に気を付けます。
[髪を撫でられれば、素直に頷いた。]
(-122) 2013/05/15(Wed) 16時半頃
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/* 昼飯食ったら私もジムで鍛えてくる
(-121) 2013/05/15(Wed) 16時半頃
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[狩りとは違い、 障害物のない道では 狩る側として身を隠すこちらの優位はない。
戦うための短剣も持参はしていたが、 自身で戦うよりもラーマとして 変化した方が役に立つ。]
…………。
[求められる手を取って、深く息を吸う。 姿が揺らげばサミュエルの手には一振りの刃。]
(121) 2013/05/15(Wed) 16時半頃
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/* おこめさんが隣村で攻芸でパンダ先生を出してたので これは出すしかないなと思って今に至るわけです
(-123) 2013/05/15(Wed) 16時半頃
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[50cmに満たない細い刀身はゆるくうねりを持ち、 扱いに慣れなければ切りつけるのも難しいが。 この手の主は十全に使ってくれることを知っている。
集中を深くし、己を武器として認識し直す。 同化するように。気配を薄く、鋭く。
鍔に似た部分に埋められた、 普段は隠れている目と同じ翠の石は、 サミュエルが刃を振るえば武器としての高揚に煌く。]
(122) 2013/05/15(Wed) 16時半頃
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[しっくりと手に馴染む重み。
目視で確認などしなくても この空のように白々輝く刀身の美しさは 頭の中にありありと目に浮かぶ。
愛しい刃。愛しいラーマ。]
(123) 2013/05/15(Wed) 16時半頃
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[唸りを上げて牙を剥く狼の一頭に狙いを定め。 構えも無くゆらりと踏み込む一歩目の後は 空気を揺蕩うよう、 無駄の一切を排除した動きで。
威嚇の声にも怯まず、 飛び掛ってくる狼の首へ、刃を。
5(0..100)x1 〜10 :一撃必殺。 〜30 :命中。狼HP-50/100 〜60 :命中。狼HP-30/100 〜80 :掠って。狼HP-10/100 〜95 :攻撃不成功。空振り。 〜100:もう一頭に噛まれる。とても痛い。]
(124) 2013/05/15(Wed) 16時半頃
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/*†まさかのクリティカル†
(-124) 2013/05/15(Wed) 16時半頃
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/* くそう!!!ミスが!!多い!!!!!
頭のなかに ありありと 浮かぶ でいいんだよ! ドリーごめんねドリー愛想つかさないでねドリー(エアぎゅう。
ボクの頭の中ってたぶん、 だいたいこんなかんじ。ドリー中心で回ってる。
(-125) 2013/05/15(Wed) 17時頃
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[今はもう慣れたが、 自分の体がものを裂くというのは、 不思議な感覚がするものだ。
肉と血管を断つ力に歪みはなく、 感覚から一撃で屠れたと理解する。 澱みない一連の動きは、普段と変わらない。
片割れが倒れたことを理解したか。 残されたもう一匹が地面に爪をたてて低く唸る。] 『……次へ。』
[とどめや確認は必要ないと伝えて、 次へ備える。]
(125) 2013/05/15(Wed) 17時半頃
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[刃を再び、振りかざし…――
ドリベルの意思は掌から流れ込む。 独特の曲線を描く刃をどう活かせば良いのか、 彼の得た手応えや感覚、予測、判断。 時には感情も少し。
深く繋がり共鳴出来るドリベルとなら 自らの身体能力を超えて動ける。 それは他では得がたい悦びだ。 ドリベルとしか味わえない幸福だ。
今も、狼を前にして、彼の思う最善を、 この身を使って再現出来る。容易く。
だから。(ドリー。好きに動いてごらん。)
――…ドリベルに身を委ねる。]
(126) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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/* せっかくなので、ラーマとしてのバトルロールを、と。 そういう無茶振り。伝わるかな…無茶振り。
(-126) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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[トルドヴィンが眠っている顔を普段はあまり見ないので これが緊急時でなければずっと見て居たかった。 今日はそうも行かず額と目尻にキスを落とすだけにする。]
(-127) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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─朝─ [>>#0獣の遠吠えで目を覚ますのはまだライマーだからか トルドヴィンも揺り起こして、手のひらに文字を書く。]
「まもの けはい ちかい」
[ボードに書くのも手間だしこれぐらいなら通じるだろう。]
やってみるか。
[外に出れるよう着替えると彼に武器になるように促した。 これなら会話しなくとも意識は繋がるし なによりただ待機しているなど、自分が許せない。]
(127) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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「ここはむらのなか」 「ひとりではない」
トルドヴィンが居れば私は負けない。
[トルドヴィンが渋ろうとも手首をきつく握って 留守番している気などまるでないことを伝える。
積極的に出歩かず、家畜を守るだけでも違うだろうと。
こうしている間にも獣が騒ぐ声は聞こえる。]
(128) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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―昨夜、寝室にて― [押し倒して跨って。 耳元で囁けば、攻芸の表情が歪むのが見えた。
押し返そうとしてきた手が、力なく震えるのを感じて 薄く、笑った。]
初めて、見た……そんな顔、 [嬉しそうな色を滲ませる。 普段だったら、そんな顔を見たら止めようと思うに 今は止める気になれなくて、]
酷いよ、攻芸……俺、我慢してたのに……
[楽しげに耳を食んで、 硬くなりつつあるものを、攻芸の腹部に押し付けた。]
攻芸は、俺に触るんだ? なら……俺も、いいよね……?
(-128) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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[そばにいる。 抱き締めてくれる。
だから、それ以上は望まないと、 そう思っていたのに。
目を合わせてくれない攻芸を少しだけ 責めるように囁いて、
謝罪なんて聞きたくないと、唇を奪った。 ただ、触れるだけのキス。 甘く優しく、食んで、満足すれば、腰を後ろにずらして 下穿きを脱がそうと手を掛けた。*]
(-129) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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―礼拝堂での攻防― [礼拝堂内に踏み込めば、 こちらに向かってくる獣が見えた>>94
攻芸が、力任せに打ちつけ 獣は吹き飛ばされたが、戟が砕けてしまった。 それに一瞬、気を取られたが、この好機を 逃すわけには行かない。]
(129) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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はぁぁっ!!
[吹き飛ばされてきたのを 刃で受け止めるように、横一閃。
獣の腹から赤い血が噴き出し、血の雨を降らせた。 身体を赤く染めながら、息を大きく吐く。
まだ動き出しそうだった獣の喉を 攻芸が、踏み潰すのが見えて>>96、なぜかふるりと肩が震えた。
そのまま、もう一匹を追って出ていく攻芸。]
……っ、……
[共に行こうと思ったけれど、 急に足がすくんで、走り去る攻芸を見送った。]
(130) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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[狼型の魔物なんて、良くいる。 だから、こんなことで足がすくんでどうするんだ。
だけど、脳裏に過ってしまう。 喰い殺さんと追いかけてくるあの声。 噛みついてくる痛み、獲物を見るあの目。]
くっそ……
[叱咤するように、足を叩いた。 だけど、まだ……動けない。
外から複数の咆哮が聞こえる。 2匹のほかに、さらに現れたのだろう。
いかなければ、と奮い立たせて、薙刀を構えると ようやく走り出した。どちらに行ったかは、分からなかったが 村長の家の方に1匹いるのが見えて、
とにかく、一匹ずつでも倒さねばと駆けだした。]
(131) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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(行こう……次へ。)
[どさりと落ちた狼を振り返る事は無く。 裂けた喉から流れだす血は止めどなく。 地面を黒く染めているだろう。
ドリベルの意思に寄り添い。
脚を止めずにもう一頭へ 再び振りかざした刃を向けて。
鋭い爪で地面を掻き前傾姿勢を取る狼。 今にも飛び掛ってきそうだ。]
(132) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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/* しんじられない。 >>126の前に>>132を落とそうと思ってたのに。 なんと…忘れてたっていう。ね。しょげる。ごめん。
(-130) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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―村長の家前― [村の中を駆けると、各方面にあの魔物たちは 襲ってきているようで、どこにいる等と考えるのも面倒だった。
村長家の窓を、今にも割りそうな1匹を狙って、全力疾走。 足音に気付いた獣もこちらに向かってくる。]
こいっ!!
[怖くない。 もう、あの日のような無力な存在じゃない。 喰われるだけの、存在なんかじゃない。
胸の内で言い聞かせるように、自分を奮い立たせて叫んだ。 こちらに噛みつかれる前に、まず下方向から斬り上げ5 くるりと回して、続いて柄で叩きつけ6
偶数:ミス 奇数:命中]
(133) 2013/05/15(Wed) 18時半頃
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[斬り上げが命中して、獣の右目を奪う。それで警戒されたか。 飛び退かれて、2撃目はかわされてしまった。]
っ、……!!
[その隙をつかれて、飛び掛かられる。5
偶数:寸での所で柄で防ぎ、弾き返した。 奇数:柄で防いだけれど、そのまま押し倒された。]
(134) 2013/05/15(Wed) 18時半頃
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[自由に動いていいという命に、 玉の色がゆらりと揺らぐ。
委ねられる信頼にラーマとして歓喜し、 同時に責任も負いながら。 目の前の狼へ意識を定めた。
思うことはすべて体現してくれる。 疎通の狭間にノイズはなく、 思うままに剣として動く。
飛び掛る獣の鋭い爪を、1。]
1.弾いて反撃し、2(1.命中2.回避) 2.受け止めて拮抗。 3.受け止めそこねて一撃を1(1.回避2.受ける)]
(135) 2013/05/15(Wed) 18時半頃
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トルドヴィン的にはボス
いやしかし。
(-131) 2013/05/15(Wed) 18時半頃
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うわっ!! ……っ、……くっ、
[柄で喉に噛みつかれるのは防げたが、 余りの重さに、そのまま後ろへ倒れ込み、押し倒されてしまった。
肩に爪が食い込み、血が滲む。 だらだらと落ちれ来る唾液に、眉を寄せる。 右目の仇か、喰い殺さんと獣は瞳を爛々と輝けていて
腕が振るえるのは、獣の力が強いせいか。 それとも―――…
蘇ってくる記憶を振り払う様に、押しのければ、 『切り込みが浅い。』という攻芸の声が浮かんで]
(136) 2013/05/15(Wed) 18時半頃
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ハァァァァァ!!!
[踏み込み、獣の心臓狙って、一突き。6
12:突き刺さり、絶命 34:突き刺さったが、最期の力で飛び掛かってきて右肩負傷。 56:突き刺さったが〜顔、左側面を爪で引き裂かれる。]
(137) 2013/05/15(Wed) 18時半頃
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――昨夜・寝室にて――
………ッ
[顔と言われても、今自分がどんな顔をしているのか 目の前に鏡があるわけじゃないので、解らない。 よほどおかしい顔をしているのかと、 両腕を前に固めて、顔の前にカーテンを作る。]
――ぅ、
[視界が完全にシャットアウトするので、 いきなり耳を食まれた事に驚き、びくりと腰を浮かす。 腹筋に押し付けられたチアキの中心の熱に、 愛撫したのは自分なのに、妙に恥ずかしくなる。]
すまな――…、っ、
[いいのかと確認されて、何も言えない。]
(-132) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[手応えは感じた。 だが……獣が絶命する前に、爪を振るい、]
っ、―――!!!
[顔の左側を抉って行った。 鋭い痛みが走り、声に出せない悲鳴を上げ。 だけど、始末をつけるのを忘れてはいけないと、 力を振り絞って、引き抜きさらに、止めの一撃を]
(138) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[絶命したのを確認すれば、左側を手で押さえて、 そのままふらふらと、膝をつく。 からんと薙刀が乾いた音を立てて、近くを転がった。
ぼたぼたと落ちるのは、汗ではない。 赤い染みが、大地を汚す。
左目を開けることができなかった。]
っ、……はっ、く…… [両手で左目を抑えながら、痛みに呻く。 まだ、村の中に魔物の気配がすると言うのに……]
(139) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[前で顔を覆っていた腕を離され、 また謝罪をしようと口を開くが 息を奪うように口づけられて、 そこで漸くチアキの顔を正面から見据え。]
………さわ られた、い
[口に出してしまえば、恥ずかしさに目が眩みそう。 二度死を覚悟した時も感じ得なかった緊張。 啄むチアキの柔らかい唇に応えるように、 軽く口端に唇を押し当て、シーツを後ろ手に握り。]
う……、
[下衣がずれてゆけば、下着の内側で存在を誇張するものが 足の間から見え、情けない、と枕に顔を押し付けた。]
(-133) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[爪を弾いて首を狙うが、 くるりと宙を舞われて回避される。]
『…もう一度。』
[意識として言葉に乗せるのはそれだけ。 十分に伝わると確信して。
もう一度地面を蹴る獣に相対して、2
1.迫る爪を流して腕を切り落とした。 2.前へと詰め、一撃を2((1.与えた。2.再び回避) 3.横へと飛びずさられ、一撃を喰らう。]**
(140) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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熊猫,打起精神来(気合入れろ、熊野郎)
[挑発と共にパンダが此方へ向かって来たので、 両足を開いて態勢を低くした状態で、上からの一撃を 大铡刀の刃面を滑らせ、受ける。
ギリギリと立派な爪で押してこようとするのを、 両腕をつっぱらせて見上げながら。]
熊は見世物小屋で寝てれば良いものを。
[目の周りの模様を見て、良く一度膝を血に付き。 地についていない方の足を横に振るい、足払い。
2 奇数:足払い成功。パンダは大きくバランスを崩す。 偶数:足払いは成功したが、此方に爪が伸びる。]
(141) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[繋がる意思のままに剣を振るう。 それは自己の意思ひとつでの挙動よりも ずっとずっと自由だと感じる。
重なりあってひとつになっていると 震える心で実感出来る。 呼吸も鼓動も心も魂も。すべて。
眼前に迫った獣の爪を弾き、 反撃の一手で、狼の追撃を回避した。二度。
一旦、後ろへ飛び退いた狼は更に低く唸り、 じりじりとこちらを睨んで機会を伺っている。**]
(142) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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―昨夜・寝室にて― [キスに応えてくれる事に口の端をあげて 満足すれば、下肢を暴く。]
触られたいんだ……こんな風に?
[下着の上から主張するものに、そっとした指を這わせた。
熱くて、硬い。
誰かのものに触れたいなんて、思ったこともなかったけれど、 攻芸のは、違う。もっと、触りたい。]
どんな風に、触られたいの?
[少し意地悪な笑みを浮かべれば、 ただ優しく、指を這わせて、撫でるだけ、]
(-134) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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ぱんださん……(ほろり
(-135) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[よろける熊の腕が勢い良く伸びて来る。 肩を爪が貫通するが、表情を変える事なく腕を引く。 腕ごと腰を横に奮って勢いをつけてから]
笹では無くて残念だったな。
[大きな刃を開いたパンダの口へ押し出す。 めき、と腔内をぶち抜く手応えを感じると、距離を取る。 引き抜いた刃には、紫色の体液がこびりつく。]
刃錆になる、じゃまだ。
[ひゅんひゅんと真横から前方にかけて大铡刀を回す。 紫色の体液は、刃の回る勢いを受けて周囲に飛び散った。 演舞をするように、二度三度ステップを踏む。]
(143) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[なぜだろう。 酷く、苛めたい気分になる。
普段見ないような顔を、攻芸がしてるからだろうか? それとも、やはり、我慢してたのを煽られて、 歯止めが効かなくなっているのか。
酷く艶めいた瞳で微笑んで、枕に顔を埋める 攻芸の頭を撫でた。]
もっと、違うかも見たいな……
[吐息交じりに囁く声は、甘く。*]
(-136) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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チアキは、痛みを耐えて、しばらく膝をついていた**
2013/05/15(Wed) 19時半頃
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/* なんだろう。 パンダvs攻芸さん……すごくほんわかします。 かっこいいのに、ほんわかします。
(-137) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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――昨夜・寝室にて――
……は、っ あ。
[下着越しに確かめるように触れる手つきに、腰が震える。 枕に顔を押し付けたまま、呼吸を緊張で止める。 撫でるだけで留めるチアキの愛撫に、 どう答えたら良いか分からず、眉をぐっと寄せた。]
どんな、とは……、
[頭を撫でられ、ひく、と後頭部が揺れた。 枕の下からくぐもった声を漏らし、指や声を意識してしまう。]
――う、
[どう自慰をしているのか聞かれている気がして、恥ずかしい。 情けなく歪む眉が、枕で隠れてる事に安堵した。]
(-138) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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ア゛……、
[腰が揺れてしまいそうになるのを、じっと耐える。 押し付けた枕に、開いた口から唾液が付着した。 どう答えれば正しいのか、何も答えない事が正しいのか。
こんな事、誰からも習ったことは無い。]
ちょくせ、つ、さわって、 にぎりこむよう、に、………こ、こすって、
[死にそうな気分になりながら 震えてくぐもった声で、チアキにねだる。]
(-139) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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[肩から溢れる赤い血が、腕を汚す。 なるべく早急に片付ける必要が出てきた。 血が足りなくなる前に、手当をしたいからだ。]
やれやれ。 ―――鈍くてあくびが出る。
[人語を理解できるのか、この熊は。 突進して来る熊を受け流すように、身を翻す。 ずしん、と地面にうつぶせになったのを好機と読む。]
哼ッ!!
[大铡刀を肩にぶち刺し、持ち手の部分に足裏を引っ掛ける。 そのまま熊の首根にかかと落とし。 肩から刃を引き抜くと同時に、喉に刃を押し当てる。]
(144) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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―真夜中過ぎ・村長家― [いつまでも 黒い石の塊になってしまった兄の中で泣いていると 気遣わしげに村長が肩を叩く。
明日の朝にでも、葬儀をしてくれると>>83 この村において異質の存在で、
まるで病を持ってきたかのようなのに。 優しい心遣いに、何度も項きながら、さらに涙した。]
ありが、とう……ございます、
[泣き疲れて眠るまで、シーツでくるんだ兄を ずっと抱きしめていた。]
(145) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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―翌朝・村長家― [疲れていたせいで、獣の咆哮に すぐには気付けなかった。
だけど、目覚めた時の村の空気に事態を察知して]
……魔物が!! 守らないと村の人たちを……
[この村を救えたらと思い来たと言うのに、 抱き締めていたシーツを、ベッドにそっと置き。]
兄さん、……僕は、生きるよ 精一杯、生きるよ
(146) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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[―――…生きろ、
兄の声がすぐ傍らに、ある気がした。 寝不足のふらふらの身体を無理やり動かし、 鞄の中から、赤い塊を取り出した。
2階から、窓の外を見ると誰かが蹲っている。>>139 そこに迫る影が―――…その数、1匹、]
(147) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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危ないっ!!!
[窓を開けて、叫ぶ。 そして、迫る影に赤い塊を投げつけた。
大地で弾けたそれは、赤くドロドロとしたものを撒き散らして 多少は、獣の足を止めることができただろう。**]
(148) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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[熊の両肩に大腿を乗せ、起き上がる瞬間に膝に力を込める。 頭部を揺らして振り落とそうという力に耐えるべく 脚部を使ってのホールディング。]
狩られる気分を味わったことはあるか?
[喉へ刃を押し当てて、鋸のように引く。 やはり首を落とすのが、一番早いと思う。]
……安心しろ、二度と味わうことはない。
死ね。
[一気に引いて、身体を反らす。 ごとり、と熊の首が地面に落ちたと同時に、 自らの体躯も跳ね飛ばされ、地面へ転がる瞬間に受身を取り]
(149) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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心配なのは、キリシマさんのところぐらいかな。
[左右に気を使い歩きながら、今戦うのが辛そうな人のことを思い出す。 昨日会ったケヴィンとホレーショーのところは大丈夫そうだった。
サミュエルとドリベルも戦えるだろうし、 チアキと攻芸も元気なはずで。]
あとは――そうだなあ、心配なのは牛と豚?
[そんなことを言いながら、何かの気配を感じて足を止める。 気配に敏いジェームスはもう気がついていただろうか――
1.目の前に狼2 2.前と後ろに一匹ずつ
2]
(150) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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/* 自分に危険を持ってきて、フォローするという 謎の動きになってしまった!!
村長家に行かなければ……
(-140) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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ん、ぅ……、っ。
[侵入してきた舌を緩く噛み、己の舌と絡め合わせる。 溢れる唾液を呑み込む音が、やけに大きく耳に届いた。]
……っ、は……
[離れてゆく唇を、舌先が、一瞬だけ名残惜しげに追いかける。]
ケヴィン、これ…… ッ、ふ……?
[指先で探り当てた熱の質量に、嬉しいような、けれど恥ずかしいような笑みを浮かべ、しっかりと握り込もうとすれば、弟の手もまた同じように、自分の下肢へと滑り込んできた。]
………、………ァ、……
[扱かれるたび、喉奥から途切れ途切れの呼吸音が漏れる。 そして己の手指も、握った弟のそれを扱く。 勿論、他人のものに触れるなどこれが初めてで、どう扱えばいいのかなど、文字通り手探りだったのだが。]
(-141) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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[もどかしい動きが逆に刺激となり、一度目は、思ったよりも容易く訪れた。 緩やかに呼吸を整えながら、弟にも出させてしまおうと、手の動きを早め指先は先端を弄る。]
…………。 ケ、ヴィ………。
[肩口に顔をのせてきた弟の、か細い声が耳に届けば、困惑の表情を浮かべた。]
先……
[男同士の行為がどういうものか、知らないわけではない。 とは言っても、当然ながら実際におこなったことなどなく、ただ、病床で他にすることもなく読み漁っていた本の中に、そういうものがあったというだけなのだが。]
………。
[たっぷり、3分間逡巡する。]
……少し、ずれて。 それから、仰向けなって………
(-143) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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/* トレイル様が……! 少し、動きにあわせてみようかな。と、待機。
(-142) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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良い体操にはなったか。 家の前にあれは邪魔だな、後で処分するか。
[熊の死体に虫がたかるのを無視して、 道着の裾を引きちぎり、肩の傷を圧迫しながら先を歩く。
肉食獣独特の臭みを取って燻製にするにしても、 本物の熊で無くては、食用はだめだろう。 キリシマの家へ持って行っても、嫌がられるだけだ。]
……今日は、鉄分中心の食事にしなければ。
[痛い事は痛いが、まあ死ぬほどでは無いならいいか。 止血をした後、布を傷口に巻きつけておく。]
(151) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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……わあい囲まれた。
[楽しそうに小さく笑う。 くるりと手の中の火かき棒を回しつつ、 構えているであろうジェームスをちらりと見る。
もともと素早さにはそれほど長けていないため、 戦い方はカウンター狙いとなる場合が多い。 幸か不幸か、今の身体の状態でも戦いやすいスタイルだ。]
ジェームスがする? それとも一緒に頑張ろうか。
[彼の判断力には全幅の信頼を置いている。 どちらが効率がいいかの選択をゆだねた。]
(152) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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[ケヴィンは右腕が動かない。 それでは、体重を支えるのは難しい。 ならば、支えなくてもいい方法をとるしかなかった。]
………あまり、見るな、よ……?
[呼吸もままならなくなるのではと思うほどに、心臓がうるさく音を立てる。 馬鹿なことをと、蔑まれるだろうか。 けれどもう、自分でも止めようがなかった。
ずるずると、身をケヴィンの下肢まで移動させ、両脚をまたぐ。 それから徐に、一度目の精を吐き出させたばかりの箇所へ、唇を寄せ……]
……っ、ぷ……
[ぴちゃりと音を立て、舐める。 指先も動員し、再び熱を帯びさせ、勃ちあがらせようとするように。]
(-144) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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/* おもてをなんとかしないと!!!
(-145) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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/* そう言えばかっこよく切り込むRPしたことがない いつも中衛ぐらいでぼそぼそ生きています なんでだ 性格か
(-146) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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――村長の家>>139>>148――
[それから奇跡的に8分で村長の家へ到着。 粘着質な赤い液体に足を取られた狼が一匹。 虫取りに捕まった害虫のように見えて、浅く笑う。]
よく吠える狼さんだな。
[蹲っているチアキを横目で見て、 此方も早く片付ける必要がある事を知る。
地面を跳び、土埃が舞う。
伸ばした足が狙うは狼では無く、村長の家。 壁を蹴り、上へ跳躍する。
赤い液体を纏った狼を真下にして、 空中で刃を構えたまま落ちる。]
(153) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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|
[トレイルの言葉>>150に頷きながら。]
そう、ですね。 一応様子を見に行ってみた方がいいでしょうか……。
[ピタリ――主と前後し、足を止める。 狼が前後から来ているとわかれば、険しい表情を浮かべた。]
一応、片付けてみます。 ご助力いただくことになりましたら、すみません。
[トレイルの様子>>152を見るに、余裕はありそうだが。 それでも、他にも敵がいないとも限らない。
主に気を付けるよう言い残し、再び長剣を抜いた。]
(154) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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─ 早朝 ─
[心地良い倦怠感と温もりに包まれたままで眠っていたが、何かが、それを妨げた。]
………。 聞こえた。
[弟のように跳ね起きることはしなかったが、確かに、魔物の咆哮は耳に届いていた。 身を起こし、服を羽織り直しながら、弟の言葉に頷いて]
あぁ。
[両手持ちの戦斧を携え、外に出る。 やがてキリシマの家が見えてくれば、茶色の体毛を持つ狼の姿が、そこにあった。]
(155) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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[ひとまず、手近にいた前方の狼へ。 相手はもう1匹いる。長引けば、トレイルの方へと襲いかかるかもしれない。 そう思えば、剣を構え、素早く駆け出していた。
前方からも長い爪と牙が襲い来る。 剣で受け止め、力任せに薙ぐように――。
12:外して前足で負傷 34:狼の前足を払い、叩き落とした 56:前足を切り払った ……3 ]
(156) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
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[――ざしゅ、
哀れな狼の胴体を食いちぎるように、彗星は落ちる。]
チアキ、無事か。
[靴裏に粘ついたものがこびりついたので、 狼を踏み、毛で汚れを取る。モップ代わり。
そのまま周辺の粘液に足を付着させぬよう、 跳んで、何も無い地面へと降り、チアキに駆け寄る。]
……手を離せ、傷が解らない。
[血が入って見えないのか、 目をやられて痛がっているのか。
左目を抑え蹲るチアキの様子>>139は、判断が難しい。**]
(157) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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/* えろいいいいーーーーーーーー
(いい加減慣れろ)
(-147) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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[狼の前足を刃で受け止め、流すも、相手には大きな傷は負わせられず。 地面に落ちた茶色の狼めがけ、長剣を振り下ろした。
〜3:外した 45:命中 6:一撃で仕留めた……6 ]
(158) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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[“――――ギャンッ!!”
甲高い声と共に、狼が動きを止める。 その傷が致命傷であることを確認すれば、手早く長剣を抜いた。
すぐに主の元へと戻らねば――と、急ぎトレイルの元へ駆け寄った。*]
(159) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
りょーかい、じゃあお任せする。
[ジェームスの言葉>>154に頷いて長剣を抜いた彼のリーチ外に出る。
一匹目に向かっていった彼の姿>>156を見ながら、もう一匹の様子をうかがう。 どうにも、大人しくはしてくれないかもしれない。]
朝っぱらから、元気だよねえ……
[来るなら夜にしようよ、と獣には無意味な言葉を呟いて、 狼が来るなら相手をするだろう。
獣は―― 123 こちらへ飛びかかってきた 45 唸り声をあげている 6 ジェームスの方へと飛びかかる ――2
(160) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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[村の各所で戦闘の気配がする。 このあとも獣が控えている可能性を考えると あまり戦闘を引きのばすのは得策ではない。]
『……一気に。』
[意思を言葉にして、合図。 連続で繰り出される攻撃を流し、かわして。
突き出すような一撃は、2。
1.獣の顔面へと突き立ち、切り割った。 2.首を抉り落としたが、爪で傷を負った。]
(161) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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/* 狼こっち飛びかかってこいよ、ったく……。 と言いつつ、PCはハラハラするが、PL的にはトレイル様にも動いてもらおうとこっそり思っていたのでホクホクだったり。
……コホン。
(-148) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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|
[狼が唸り声を上げ、こちらに飛びかかる。 ジェームスはまだしとめてはいない。>>156
この一撃だけは最低でも自分でしのぐ必要があるだろう。
火かき棒を構えて重心を下げる。 一撃をしのげば隙も生まれる。 真っ直ぐに向かってくる相手ならば棒一本で十分だ。]
(162) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
さーて、おいでっ。
[狼が牙を向き、真っ直ぐに向かってくる。 最後の跳躍まで視線をそらさず。 こちらの喉笛を狙ったその一撃は、一度飛び立てばコースは変えられない。
ギリギリの、吐き出す息すら臭えそうな距離までじっと口の中を見つめて。
12 腕に噛みつかれた 345 火かき棒を噛ませた 6 口の中に火かき棒を突っ込んだ。 ―――3]
(163) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
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─ キリシマ宅前 ─
ケヴィン、行……
………。
[あんまりな台詞>>113に、一瞬、脱力しかけた。 脱力しかけているうちに、弟は、魔物と対峙していた。 慣れぬ片手剣、しかも利き手とは逆での戦いだというのに、臆することのない動きに感嘆する。 が、やはり勝手が違うだろう事は、すぐに分かった。]
……ッ!
[ケヴィンの攻撃を受け、バランスを崩した狼は、尚も牙を剥こうとした。 けれど、そうはさせじと、大きく振りかぶった斧を延髄目掛け叩き下ろす。
ゴッ、という低く大きな音とともに、狼の頭は胴体から離れた。]
(164) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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[獣の首から飛沫く血に混じって、 腕から伝う赤が柄を塗らす。]
『………、!』
[咄嗟に人の姿に戻ろうとするが、 制されれば留まり。 怪我の程度を問うように、玉の色が少し暗くゆらめく。]
(165) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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/* はて、いつ動くかな。
やっぱりラーマになって戦うなら、ボス戦がいいよねとかそんな考えでこのまま倒しに行ったなど……。
(-149) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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くっ……うっ……あ、
[人に触られるなど、初めてで。 それが愛しい兄から施されていると思えば、長くは持たなかった。
息を整えていれば、問いかけに兄が黙りこくった。 兄も知らないのだろうか、困らせてしまったかと思う。
が、指示を出されれば、右腕を気にかけながらも、言われた通りに仰向けになって。]
………? あ、ホレ……ッ、や、……っ!!
[柔らかく温かい刺激と指使いに、中心は素直に反応する。 こんなことをされるのもやはり初めてだ。 思わず歯を食いしばってしまいながら、刺激を受け続ける。]
(-150) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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|
ふうっ、ぎりぎりっ、危ない。
[ガキャンッと牙が鉄を噛んだ音が響く。 棒を噛ませたまま斜めに押せば、 てこの原理で狼の身体は後ろへ大きく飛ばされる。
ギャンッと響いた声>>159に、 ジェームスが一匹を仕留めたのを察した。]
ジェームス。
[名前を呼ぶ。任せる、という意思をこめて。]
(166) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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|
/* >>164 ツッコミありがとう兄さん
(-151) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
[触れると声をあげる様に、興奮を覚える。 恥ずかしがりながらも、素直に強請る声。
嬉しそうに目を細めて、]
―――…いいよ、?
[いつもの癖。 小首を傾いで、微笑んだ。
言われたように、下着の中に手を差し入れれば そのまま引きずり出して、
最初は、緩慢に、 直接触れてみて分かったが、 自分のものよりも一回り以上は大きい。]
(-152) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
攻芸の、大きいね?
[褒め言葉の心算で、呟いて、 ゆるゆると扱いた。自分でやるのとは、だいぶ違う。]
もっと……強い方が好き?
[熱い吐息を漏らしながら、またさらに問う。
もっと、言って もっと、求めて
―――…もっと、]
(-153) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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|
[睨み合う沈黙に張り詰めていた空気が、爆ぜ。
獣の前脚から背にかけての筋肉が、 跳躍に備えた緊張に強張るのを目視で確認。
頭の中に響いた合図の声。 ぴたりと重ねた意思のままに、動く。
(……一気に。)
振るう刃は鮮やかに狼の首を刎ね。 血肉に濡れたドリベルを振り抜き、 飛び散る血飛沫の中を素早く駆けた。
その直後。 首を無くして尚も足掻くように痙攣した 逞しい前脚の爪に右腕を掻かれ。]
(167) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
[もう一匹は、やはりおとなしく待ってはいてくれなかった。 小さく舌打ちをしつつ、主の元へ。
火かき棒だけを手に狼の相手をしている主の姿に、内心感嘆しつつ。 名を呼ばれれば>>166、微かに笑みが零れた。]
――――はい、トレイル様。
[向かうは、後方へと吹き飛んだ狼の元。 勢いよく鉄を噛んだ為か暫し悶えている茶色の毛並みへと、剣を振り下ろした。]
(168) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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|
[狼が動かなくなったのを確認してから、ゆっくりと長剣を引き抜く。 血の纏わりつく刃を軽く振って払い、主の元へと戻った。]
すみません、手間取りまして。 ……大丈夫ですか?
[何よりも主の体調が心配で、じっと彼の顔を覗き込んだ。]
(169) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
[咄嗟に息を呑む。
10cm程に渡って傷を負った上腕から 鮮血が伝い落ちるも。
人の形へ戻ろうとするドリベルを制すように 強くグリップを握る力は、これまでと変わらない。
その力から、傷の浅さは伝わるだろう。]
(170) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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|
[痛みに呻いていると、危険を知らせる叫び声>>148 続いて、近くで何かが弾けて。
咄嗟に転がる薙刀を右手で拾おうとしたが、 距離感が掴めずに、手は空を切る。]
くっ、そ……
[そうしていると、こちらに駆け寄る足音が>>153 そして、足止めを喰らっていた獣が倒された。
駆け寄ってくる攻芸を申し訳なそうに見上げて、]
……っ、
[副作用が嫌で、薬を飲まなかったのに、 こんな所で、怪我をするなんて。 己の未熟さが疎ましい。]
(171) 2013/05/15(Wed) 21時頃
|
|
[右目でちらりと見ると、攻芸も肩を怪我しているようで]
お前も、怪我……手当、……っ、
[手当をと、思ったが 鋭く痛みが走って、言葉にならなかった。 大人しく傷を先に見せた方がいいと、左手を外した。
左瞼から頬骨辺りまで、3本の爪痕が見えただろう。 幸い瞼あたりの傷は浅い。 目に傷がついているかは不明だが
頬のあたりが深く抉られていて、 血がだらだらと流れている。]
(172) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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|
[名を呼べばそれだけで意思は伝わる。 鮮やかに狼を切り捨てたジェームスが戻ってくるのを、 笑みを浮かべて迎えた。]
さすがだった。ジェームスは強いな。
[じっと顔を見つめられて、くすりと笑う。]
なにも動いてないからね、大丈夫。 ジェームスこそ、怪我はない?
(173) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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/* 怪我、したかったな……。(ぽつり)
(-154) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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|
[主の言葉>>173に安堵の表情を浮かべる。 剣を腰の鞘にしまいながら、主の傍へ。]
えぇ、大丈夫です。 剣も得意とはしておりますからね。 そう易々とはやられません。
[得意なのは確かだが、実践においてはそんなことを言い切れる訳もなく。 主を安心させる為の言葉ではあるが、それでも今は何も怪我をしていないのは確かだ。]
……貴方をお守りする為にも。
[手を伸ばしかけるも、自らの手が血に濡れていることに気付けば、その手を戻した。]
(174) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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/* ちょっと怪我して心配されたいお年頃。 って、小学生か。
(-155) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[さらに硬くなるのを手の中で感じれば、 そのまま屈んで、唇を寄せる。
指で、掌で、緩く、強く、 激しく、弱く。
扱きながら、舌先で鈴口を突いてから]
……ん、ふぁ……っ、
[袋の方から、竿に掛けて、丹念に舌を這わせた。 獣が牙を立てる前にやる前準備の様に、]
(-156) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[グリップを力強く握られるのは、 問題ないという証。
力が入らないほどの傷ではないようで。 任せてもらってこの体たらくに自責を感じるも、 それで傷が治るでもない。]
『……念のため止血をしてください… …血で手が滑ってもいけないので…』
[処置の間、周りに他の獣の気配がないかを探り、 2。 1.この付近に獣はいないようだ。 2.近づいてくる気配が1つ。]
(175) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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危なくなったら、無理はするなよ。 その時はちゃんと協力しよう。 お前と一緒なら、大丈夫。
[大丈夫と迷わず言いきったあたりからしても 怪我はしていない様子で安心した。
伸ばしかけられた手は一度戻されたので>>174 残りの何歩かは自ら近づいてジェームスを抱きしめる。]
ありがとうジェームス。 頼りにしてる。
(176) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[傷が熱を持ったのか。 くらくらとする、だけどまだ、村の中に魔物の気配がする。 こんな風に、弱ってるわけには行かない。]
こんなの、大丈夫……だから、
[左目は、開けられないけど。 熱でやや潤みかけた目で、平気だと告げる。
先ほどは、掴めなかった薙刀を握れば、 軽くふらついたが、なんとか立ち上がった。
とりあえず、血を止めないといけないな。と 攻芸が手当をしようとするのなら、大人しく受けただろう。]
(177) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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……ン、ぅう………、
[狭い下着の内側から解放され、息を吐く。 ゆるく握りこまれ、擦られる。
チアキの手で触られる幸せ。 しかし、幸せへの渇望はどんどん面積を広げ、 もっと大きな悦びを得たいと、浅ましさを昇らせ。]
――は、ぁ……、んん……
[素直に言えばいいのだろうか。 求めても良いと言われたけれど、 色々なものが崩壊してしまいそうで、 口から溢れる事を怯えるように、枕を食み。]
(-157) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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えぇ、その時はお願いします。
[主の言葉>>176にそう答えながらも、やはり身体のことは心配で。 しかし、己が単身で戦うより、やはり主に身を任せた方が戦力となるのも、また事実。]
トレイル様……。
[抱きしめられれば、嬉しそうに目を細め。 そっと、主の頬に唇を寄せる。]
……俺も、頼りにしてます。
[頼ってはいけないのに。 やはり、主が恋しく、そして愛おしく。 ラーマとしての本能だろうか。彼に抱きしめられれば、何より喜びがこみ上げてくるのだった。]
(178) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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……あまりそのようにすると、汚れてしまいます。
[返り血がつくことを、少し心配しながらも。]
(179) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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………。
[不安が残る>>113という弟には、無言のまま、眉を寄せて頷いた。 このレベルの魔物であれば、弟の技量からして、今の状態でも倒せないものではないだろうとは思う。 けれど、もし複数で襲いかかってきたり、更に上位の魔物が現れたならと思えば、その懸念は確かなもの。]
その方がいいかもしれないな。
……私も行く。
[過保護だと、笑われるかもしれないが。 この状況で、片腕の弟をひとりにさせることはできなかった。
頭と胴を切り離した魔物が、完全に息絶えていることを入念に確かめてから、早足で、弟の後を追いかける。]
(180) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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/* 皆普通に強かっtt( ボスがかわいそうになってきたのは俺だけか
(-158) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[大きいと言われても、 起立した他人の怒張は二回しか見たことはない。
一度は、長兄の禍々しい其れ。 一度は、昨夜見たチアキのもの。]
ぅ、………う、う。
[は、は、と短い呼吸を繰り返し、 もっと、つよくしてくれと告げる。
蚊の鳴くような声しか出なくて、自分でも驚いた。]
(-160) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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『……まだいる。』
[警告を促し、臨戦体勢へ。 血の臭いを嗅ぎつけてきたか、 この先のキリシマ家の家畜が目的か。]
(181) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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/* えろモードと戦闘モードを同時にこなすのは なかなか大変だな (テンションの高さが別ベクトルな意味で)
こんなのって初めてです
(-159) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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/* キリシマ家のソーセージは僕たちが守る(キリッ
(-161) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[裂いたシャツの袖を犠牲にして、 傷口の血を拭って応急的な止血を施す。
左手一本での作業には多少苦労したが、 新たな獣の襲来までには 再び、ドリベルを握りしめ。 問題なく迎え討てるだろう。
(ドリー。……楽しいね。)
着々と近付く魔の気配。 緊迫した状況が続いている中ではあるが、 込み上げた思いのままに語りかける。]
(182) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[ ─── カクンッ ]
え……?
[途中、いきなり膝の力が抜けた。 バランスを崩した身体を斧で支え、立て直すと、トントンと爪先で地面を蹴り、屈伸をしてみる。 軽く痛んだが、問題なく動くようだ。]
あー……、そうか……。
[顔が赤くなったのは、昨夜のことを思い出したから。 ばつが悪そうに口元を押さえたまま、また走りはじめた。]
(183) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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/* >>183 ちょ
にい さ
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
ばらしたー!wwwwwwwww
いやいいけど!照れるじゃないか!wwwwwwwwwww
(-162) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[やがて、チアキの顔が視界から消えると、 どうしたのかと、両足を膝を開き枕から顔を離す。]
――――!!
[中心に感じる違和感に、ぎゅっと瞳を伏せた。 窪みを舌先に突かれ、喉が反れて震える。
あまりに背徳的な目下の光景に、歯を食いしばる。 足をばたつかせて拒否することも出来るのに それをしないのは、自分が欲深いからだと、悔しくなる。]
――は、ぁ……、ア、
[反れた喉が振動して、欲を帯びた声が漏れた。 中心の昂ぶりは、チアキの手や舌で愛でられている事を 意識するだけで、びくびくと脈打つ。]
(-163) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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ん……ほんとに? なら嬉しいけど。
[頬にキスをされると小さく笑って 身体に回していた手の片方はジェームスの頭へ動かし、柔らかく撫でる。
返り血がつかないようにと気を使ってくれているのはわかったが 服はまた洗えばいいし、戦えばそんなの当たり前だったので 気にせず身体をくっつけた。]
(184) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[頭を撫でていた手を止めて、 そのまま自分の顔の方を向かせると、睫毛を伏せて口付けを。]
お前といると、何とでもなるような気がするな。 ……ずっとそうだったけど。
[微笑んでそう言うと、もう一度唇を重ねた。]
(-164) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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足手まといには、ならないようにする。
[元より、一人で行くつもりはなかったようで。 兄が魔物の息を確かめているのに気づけば、立ち止まって追いつくのを待っていた。>>180]
一体何匹入り込んできているのやら… よりにもよって、こんな時に。 ……って、大丈夫か?どこかケガでも?
[こちらに来る途中、よろめいた兄の姿にきょとんと。>>183]
(185) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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/* キリさんが戦えないまま雑魚が死滅しそうだ…
(-165) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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――村長の家>>171>>172>>177――
俺の方はかすり傷だ。
[男の認識では、爪の貫通はかすり傷のようだ。 とりあえずチアキの怪我を優先させねば、と 傷を確かめる形で、顔をよく見る。 瞼が閉じた状態で傷が走っているようだから 眼球にまで届いて無い事を知る。]
うるさい、行くぞ。
[頬の傷は深いようだ。 チアキへ肩を貸し、村長の家の中へと。]
おい、誰かいるか? すまぬが、手当を。
[村長付きの使用人が出てきて、すぐに手当を行う。 応急処置だけ済ませた自分の肩の怪我も診させる。]
(186) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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[立ち止まった弟の視線がこちらへ向けば、なんでもないという風に、手を振った。]
いや、ちょっと膝が……ね?
[誰かに見られていたら、どう説明したものか。 ただ躓いただけだとでも言って、誤魔化せるだろうか。 そんなことを考えつつ、ちらりと、視線を周囲に巡らせた。]
(187) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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[感じている声。 それが耳をくすぐる喜びに震えていた。
自分の下肢が、窮屈そうにしているのを感じながら 微かに聞こえた、おねだりに口の端を上げて]
っ、……ん、いいよ? もっと、言って? もっと、聞かせて?
[甘く掠れた声で、もっと、と強請る。 舌で、指で、触れる度にびくびくと震えて脈打つそれが愛しい。 舌に感じる独特の味すら、興奮させる要因になっていた。
そして、ごくりと喉を鳴らすと熱く昂った攻芸を、咥えてこんだ。]
―――…っ、んふ……はっ、
[やっぱり大きい、根元まで咥えようとすると苦しくて 一度、口を離して息継ぎをする。]
(-166) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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[もう一度、今度はゆるゆると先端の方だけ咥え込み。
舌で鈴口を抉ってり、雁首の所をなぞったりした。 喘ぐ声が心地良い。
急くように唇をすぼめて、攻芸がしてくれたように、 身体全体を動かしながら、もっと、もっと、昂らせようと
時々、歯があたって痛みを与えていただろうけど。 それは気にしない。
時々は、わざとだ。 痛すぎない程度の甘噛みをする。]
(-167) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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勿論です。 貴方が俺の主なことは変わらないのですから……。
[身をよせ頭を撫でられれば、嬉しそうに主の手にすり寄った。
返り血も気にせずいてくれる主に、目を細め。 躊躇いがちに、その身体を抱きしめた。]
(188) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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……俺も、そう思います。 貴方がいてくれれば、何も怖いものなどない……。
[口付けを受け入れながら、主の背に両手を回し、その身体を抱き寄せる。 深く唇を合わせながら、静かに、目を閉じた。]
……貴方がいてくだされば、それだけで…… 俺は、幸せです……。
[唇が離れれば、耳元で小さく囁いた。]
(-168) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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わっ、ちょっと……
[うるさいと一喝され>>186 そのまま、村長の家へと連れて行かれる。
出てきた使用人が、慌ただしく手当をしてくれた。 包帯を巻かれて完全に左の視界が消えて、少しの不安。
このまま、戦えるだろうか。 ずきずきという痛みは、まだひかない。]
かすり傷っていう、傷に見えなんだけど……
[それを誤魔化すように、同じように手当てされている 攻芸を胡乱げに見た。]
(189) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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[肩袖が無残になったシャツについては、 これが終わったら雑巾へ生まれ変わることになりそうだ。 その前に洗濯だが。]
『……はい。』
[伝わる言葉に、 不謹慎ながらも同調する。
互いのことが手に取るようにわかる。 声などなくても、文字を介さなくとも。 つながっているという実感。]
(190) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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[口腔に満ちる、えぐみのある未知の味は、お世辞にも良い味とは言えなかった。 けれど不思議なもので、誰よりも愛おしい者の味と思えば、美味しいとさえ感じられてしまった。]
ん、 …… っ、フ、ぅ……
[舌と唇、指での愛撫を続けているうちに、熱が蘇ってくるのを感じれば、安堵したかのように肩を揺らし、息を吐いた。 そして、指と口はケヴィンから離さぬままに、もう片手をゆっくりと己の下肢へ。]
……ッ、ん、、 っは
[先程放ったばかりのものを塗り付け、解すように指を動かす。 自分の身体だというのに、どうにも、おかしな気分になる。]
(-169) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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『……どうぞ、好きに。』
[視認できる距離まで来たと思えば、 駆ける獣との距離はぐんぐんと縮まる。
共に戦うことへの喜びに、 いつもより少し好戦的な言葉で、主権を主へ。]
(191) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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ふ………、くぅうう…、
[もっと言えと甘えられ、困惑する。 口に出せば自己嫌悪する。 しかしチアキは言えという。
甘くて、切なくて、苦しくて、――恐ろしい拷問だと思った。]
は、…、ぁ
チアキ、きもちいい、もっと、つよく、
[腔内に一度呑み込まれれば、ひ、と短くしゃくり上げる。 外気に触れて、安堵するのも束の間。 先端を舌でねぶられ、快感がじわりと身に押し寄せる。]
(-170) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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ん?……あ、……うん?
[何かを察したような。>>187]
……………辛いようなら言えよ。 無理はよくない、からな。
[今は非常事態なので、それだけを言う。 若干顔が赤いが、思い出して顔押さえて蹲るわけにはいかないのだ。]
(192) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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あ、……ぃ!、ヤだ、そこ、…ふ、……へんに、
[エナメル質が敏感な中心の粘膜を引っかき、 うっすら涙を浮かべ、チアキを見下ろす。
いやだと告げる心の内にある浅ましい感情は――、
もっと、……もっと、チアキを感じたい。]
ア゛、ぅう、……、ぅ゛、ん
[先端から精の臭いを纏うカウパーが零れ落ちる。 犬が唾液を垂らすように、浅ましく、だらしなく。]
(-171) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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[抱きしめてきたジェームス>>188の背中を何度か撫でた。 返り血をつけるぐらいで気を使わなくてもいいのだと そんな動作で伝わればいいのだけど。
主、と言われて何も握っていない右手を ジェームスの背中の後ろでそっと握った。 ライマーの仕事はもうできないけれど 彼をラーマとしてもう一度ふるうことはあるのだろうか。
――そんな思いを断ち切るように、抱擁をとく。]
気配は、まだある?
[自分よりはジェームスの方が敏いだろう。 何となくいやな予感はするので、尋ねた。]
(193) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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ん―――
[温かく抱かれてその時だけは全てを忘れる。 ずっとこうしていたい、と思いながら彼の体温を味わう。
囁かれた言葉が嬉しくて、愛しくて 耳元で言われて少しくすぐったくて。 小さく身をよじって笑った。]
ありがと。俺も、だからね。
(-172) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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[青年が助けられたようで>>153
ほっと、安堵の息を吐く。]
良かった……、でも、まだ……
[禍々しい気配は消えない。 まだ、いる。もっと、強いのが。
村長の家に入っていくのを見たが>>186、 降りて行っていいものか。正直、戦うことはできない。 だけど、痛み止めか、熱さましくらいは渡しても良いだろうか。
フードをぎゅっと深く被って、階段の傍で、そわそわ。 あの子は確か、壺を使って修行していた子。 だからきっと、栞をくれた子なのだろうけど。 顔を出す勇気が出なかった。
そもそも、今はそんなことしている場合じゃない。**]
(194) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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[やがて、十分に大きく育ったケヴィンの其処から、唇を離す。 動きにくい下肢の着衣は、すべて脱いでしまった。]
…………。
[羞恥の滲む深蒼の瞳で、見つめること暫し]
ケヴィン、その…… 私も、こんなことをするのは、はじめて……だから
失敗しても、笑ったり、呆れたり、しないで……くれる、かな?
[辿々しく伝えながら、身体を上へずらしてゆく。 そして、ケヴィンの其処に、支えるように指を宛い……]
…………っ
[ゆっくりと腰を下ろそうとするが、なかなかうまく位置が掴めず、つるつると表面を滑るばかり。]
(-173) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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知らぬのか? 我が家では致命傷以外はかすり傷だ。
[>>189他人が聞けば冗談の部類に入るような文句も、 男にとっては冗談などでは無い。
実際に父親からそう教え込まれたからこそ、 道着の上を脱いだ事で露出した背中や首に走った傷も、 どれもこれも醜い痕になっているが、かすり傷だ。
その中に、長兄からの虐待の痕も含まれているが、 できればこれは消えてくれまいかと願う。
ラーマに転生した時点で消してくれればいいのに。]
(195) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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[同調する胸の奥に灯る幸福感。 知らないまま、自然に頬が綻んだ。
そんな幸せを邪魔するように現れたのは、 同胞の血の匂いを嗅ぎつけて駆けて来る狼。 その駆ける速度はなかなかのもので。 先の二匹よりも更に立派な体格をしている。
(うん。 行こう。)
静かに踏み出し、走り、距離を縮め。 噛み付こうと大口開けた狼の間合いに入り込み。
身をかがめた低姿勢から、前脚を切り落としにかかる。
3 1.前脚切断成功 2.深手は負わせた 3.避けられた 4.反撃された]
(196) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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………にしても情けない話だ。
こうも簡単に魔物共に攻め入られるとは。 守衛は一体何をしていた?
[村長に尋ねると、先ほど別のライマーが確認したとの旨。 狼に喉を噛みちぎられ、絶命していたらしい。]
病以上に、大打撃だな。
[やれやれだ。]
(197) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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/* 白ログと秘話ログの温度差よwwwwwwwwwwwwwwwwww
これが水面下村で鍛えられた力…!!
(-174) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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―――ふぁ、……ん、はっ
[嫌だと鳴く声に、 欲に濡れた瞳で見上げて、わざとらしく舌で舐めあげて、]
……やらしい
[零れ落ちるのが、唾液だけではない事を示すように 色と笑みを含んだ声で囁く、
そして、さらに咥えこんで、きつく、激しく顎を動かした。 割と疲れるが、興奮しているので気にならない。
そっと、空いた手を自らの下肢に伸ばす。 いやらしいのは、俺もだな。と内心で苦笑を漏らす。]
(-175) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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/* くっそはずい
(-176) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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[抱擁を解かれれば、僅かに寂しそうな表情が浮かぶ。
どうやら争いの空気は先ほどより薄れてきたようだが、それでもまだ安全が確認された訳ではない。 自分にそう言い聞かせ、表情を引き締めた。]
……近くにはいないようですが。 まだ、僅かに……。
………………それに……。
[何故だろう。狼の数は少なくなっているはずなのに、嫌な予感は拭えぬままで。 それどころか、時間が経つごとに重い気配を感じるようになっていた。
……それをそのまま主に伝えたものかは、暫し悩む。]
(198) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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……愛しています、トレイル様。
[こんな時なのに。 いや、こんな時だからだろうか。 主への愛おしさは、とどまることを知らず。
村に危機が迫っていることもあり、少しでも離れたくはないと。 じっと、その姿を見つめていた。]
(-177) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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う、……そういえば、そんなことを
[母から聞いた覚えがある。 母の姉が、そういう流儀を若干嘆いていたらしい。 待つ方からすれば、家族が酷い怪我をすれば心配なものだ。]
守衛さんが……
[自体は本当に、酷いものだ。 眉を寄せて、ぽつりと呟けば、]
まだ、残りがいると思う、急いで倒さないと
[被害が酷くなると、急いで外に出ようとした。 視界が狭いせいで、階段の傍の人影には>>194 気付けなかったかもしれない。]
(199) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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/* つか今更だけど、左右これでいいんだよね……?(ドキモキ
(-178) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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[―――チアキの怪我は、自分が傍にいなかったせいだ。 その感情を、今は殺す。
嘆いて怪我が治るならば、いくらでも嘆く。 泣いて癒える怪我なら、がんばって泣く努力をする。
それでどうにかなるなら、誰も死なないし傷つかない。]
(200) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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[手応えは無かった。
空振った腕をそのまま大きく回した勢いで 下肢を捻った蹴りの構えに体勢は流れる。
狙うのは逃げる事に注力した狼の柔い腹。
蹴り飛ばすつもりで膝を入れたが、 獣の大きな体は、傍らに倒す程度が精一杯だ。
着地させた脚に重心をかけ、 同時に振るったドリベルの刃は 的確に狼の心臓を貫く。
全ての動作は、停止の間も一切の躊躇も無く。 ひと繋がりの流れ。]
(201) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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[兄にはあまり見るなと言われたが、目を離せるわけがない。 時々、刺激で喉を仰け反らせたりすれども。
だから、兄の片手がどこを触っているのか、 快楽に耐えて、観察していた。]
…………、
[今にも放ちたくなるのを、何とか耐えて。 兄も初めてだと聞いて、安心する。知識があることで、誰かと経験があったのかもしれないと、ちらりと思って嫉妬したのだ。独占欲に呆れながらも、しばらく自分の上に跨る兄を見て。]
………ここ?
[どこを解していたのかを見ていたから。 兄の腰を支え、体勢を下げさせて、自身を突き出す。]
(-179) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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/* 時々俺は、えろぐを他の人に間違えて送ったらどうしようと 心配で何度も確認する
あるあるだよね
(-180) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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んー……?
[一瞬だけ悲しそうな顔をしたのは気のせいか。>>198 すぐに表情を引き締め、何かを言い淀んだジェームスの態度に まだ敵が残っているらしいことを察する。
彼が感じている重い気配はまだ分からないものの やはり大物がいるのか、とまではあたりをつけて。]
大物いそう? それなら、誰かと合流できた方がいいかもな。
[二人だけで対峙は出来れば避けたいし、 この身体では全力で逃げることもかなわない。]
(202) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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[口で、舌で、 攻芸の射精を促しながら、
自分のものも慰める。 下着の中に手を入れれば、それは既に張りつめていて あともう少しの刺激があれば、弾けそうな程だった。]
……っ、ん……ぁ、ふ……
[気持ち良いと感じてくれてて、嬉しい。 俺で感じてくれていて、嬉しい。
自らを慰めながら、必死に射精に導く。]
(-181) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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[こんな時に、と思いながらも その言葉と視線が嬉しくて手を彼の頬へと。]
俺も、愛してるよジェームス。 ――誰より、何より、愛しているよ。
(-182) 2013/05/15(Wed) 22時頃
|
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[チアキの唇から顎にかけて、垂れる透明の液体を見る。 きっとあれには、自分の体液も含まれているのだ。
そう考えるだけで、恐ろしくて、申し訳なくて、 幸せで、頭がどうにかなりそうになる。]
―――ア、だ、め……だ、 ぁ、!!
[強く吸われ、しごかれ。 その動きが激しくなれば、達する、と感づく。
制止をかける間もなく、 内腿が痙攣して、チアキの腔内に欲を吐き出す。]
……う、
[やってしまった、という脱力感。 重い身体を起こし、性器を抜こうと、チアキの額に手をかける。]
すまな、すまない……、
(-183) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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(ドリー。 幸せ。 ドリーと動ける。
まだボクは。ドリーとひとつになれる。
愛してる。ボクのドリー。 愛してる。 何も要らない。 他には何も要らない。
愛してる。愛してる。 ……――――)
[ドリベルを握り、振るう、行動の始終。 溢れる思いの全てが流れだす。
握りしめたキミにも伝わるだろうか。 この幸福感が。愛の実感が。]
(-184) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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[攻芸の怪我、かすり傷には見えない。 でも、かすり傷と言う。
彼の体には無数の傷があった。 その中に、悲しい過去があるものも、 ―――…すべてを知っている訳ではないけれど。
彼の傷が、一つでも多く、薄れて行ってくれたらと想う。 医者でもないし、魔法使いでもない。 傷を癒してやることはできないから、ただ祈る。
そして、誓う。 彼に傷を、これ以上増やさないように―――…守ろうと、]
(203) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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―――んんっ、!! ……う、ん……
[熱くて、独特の味がする。 口の中いっぱいに迸る感触に、ほぼ同時に下着の中で 熱いものが零れ落ちるのを感じていた。
最後の一滴まで、搾り取ろうと顎を動かしていると 額に触れてくる手に不思議そうに見上げて、 こくりと喉を鳴らした。]
……っく、は……なんで、謝るのさ 俺がやりたくて、やったんだから……謝るな、って
[口元を拭いながら、いつもの調子で微笑んだ。]
(-185) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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……親父殿は、3歳の俺を滝壺に突き落としたからな。
[>>199今となってはいい思い出だ。 獅子は我が子を千尋の谷から突き落とすという。 なら、あれは己に獅子になれという教えだったのだろう。]
待て、お前は出るな。 俺一人で行く。
[制止をかけるが、チアキが言って聞くような子供か。
心配を口にしないからとはいっても、 案じていないわけでは、決してない。 できれば此処で休んで居て欲しいのが本音。
しかし、それを聞かぬのならば、 襲い来る獣共からチアキを守る盾となろう。
これまでと同じように、これからも同じように。]
(204) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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そう、ですね。 おそらく、ですが……。
[トレイルの言葉>>202に、慎重に頷きながらも。 主の姿を常に視界に置きつつ、周囲の気配を窺う。]
皆の様子も見てみた方がいいでしょう。 無事とは思いますが、新たに副作用が出ている人がいる可能性もありますし……。
[そう告げて、トレイルが歩けるかどうか、じっとその様子を見守った。]
(205) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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[自らの想いに、主が応えてくれるのが、何より嬉しく。 頬に手を添えられれば、目を細めた。
血に濡れた手を拭い、躊躇いがちにトレイルの手を取った。]
(-186) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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だ、だめだ吐き出せ!!
[慌てて額を押して引き離した時には、もう遅い。]
………。
[渋い顔でチアキを見ていたが、 その手の降りている場所に気付く。
男の感じる様を見て、チアキも昂ぶってくれたのか。 安堵を覚えるのと同時に、この手で愛してやりたかったと、 少しだけショックを感じてしまった。]
……チアキ。
[――チアキは、満足できたのだろうか。]
(-187) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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/* ちょっと死ぬのさびしくなってきた…!! あと、ホレさんが死ぬのもめっちゃ寂しくなってきた…!!
生きた状態でケヴィンさんに会いたいんだが…… ラスボス戦あたりでワンチャンあるか…な? うずうず。うずうず。
(-188) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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悪いけど、一度決めたことはやり通す主義だ!
[>>204叫ぶと傷が痛むけれど。 右目だけで、どれだけ戦えるか分からないけれど。
一人で安全な場所にいるのは、性に合わない。 そして、戦うと決めたから、守ると決めたから そこを譲るつもりはなかった。]
攻芸を、……一人でなんか、いかせない
[いかせない。
一人で生きることなんてさせない。 一人で逝くことなんてさせない。
痛みに耐えて、にっと笑うと行こうと手を差し出した。]
(206) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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あー、やっぱり。 やんなっちゃうねえ、なんでまた団体様でご登場なんだか。
[軽口をたたきながら少し離れたところに落ちていた 火かき棒はちゃんと回収しておいた。 べっとりと狼の唾液がついて少し曲がっているけれど そのあたりは武器として使うには問題ない。
指でなぞってべたべたしたそれに眉をしかめつつ ジェームスの「副作用」という言葉に>>205ゆっくりと振り返る。]
じゃあ、少し回ってみようか。 気配感じたら教えてー。
[そう言って数歩歩きだしてから、隣に来るように手招いた。]
(207) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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[手を取られて不思議そうな顔で首をかしげ
じっとジェームスを見上げる。]
(-190) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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/* などと言いつつだよ。
ボクの目下の不安は、 この地味に気持ち悪いテンションのボクについて ドリーがひいてないかどうかなんだよ。
ビクン……ビクン……ッ !
(-189) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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− 早朝 −
[夕食後、家畜の世話を終えた後は主の傍で唇の形を学ぶ。 言葉を教えられている子供の様な感覚で、気恥ずかしかったが、 何となく楽しかった。
昨日に続いて添い寝を命じると言うよりも引き摺りこまれて、 あくまでも仕方ないと言った体で腕に収まった。
いつかこの寝台が壊れたら修理が面倒だと思いながら、 緊張感が解れたのかいつしか眠りについていた。
夢の中は音が溢れて……主の声がした]
(208) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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我が、君?
[揺す振られ眼を覚ます>>127. 急変か、寝過ごしたかと慌てて起きると、主の顔はいつになく真剣で。 いつもより早い時間の色を見せる外を睨んでいた]
我が君!
[手に書かれた文字。主の緊張。 そして戦士として肌に感じるぞわりとする感覚が異変を感じ取る]
(209) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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お前も飲んだだろうがっ!
[吐けと、いつかの自分の様に慌てるから おかしそうに笑った。正直、まずいけど。
攻芸のものだと思えば、嫌悪感はない。]
……何? [名を呼ぶから、どうしたのかと小首を傾ぐ。]
(-193) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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トルたん待ちで完全に詰んでいる しかし置いてゆくのは不自然で 勝手に連れまわすのは不満たれるトルたんを見たいのでしない
(ごろごろ
(-191) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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我が君、ここで待っていて下さい。 私が……、我が君!
[1人で外へ出ようとしたところを引き留められ、 主が剣を構える仕草を見せる。 ライマーとして戦うと言う意思表示に非難の声を上げた。 だが主の意志は固かった。判っている事。 こうなった主は止められない。
戦場を駆け抜ける強い力を宿した主に]
無理だけはなさらないで下さい。
[それだけ告げて、ゆるりと剣へと姿を変える。 敵を睨み射抜く視線の鋭さと、波打つ金の髪を刃へと変え。 刃だけで130pはある長くうねる剣は主の手へと収まった]
『御意のままに』
[それだけ告げて、主と共に戦場へと立った]
(210) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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とおもったら来るこの愛よ
(-192) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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いや、もう大丈夫みたいだ。
[気遣ってくれたらしい弟に駆け寄ると、耳元で恥ずかしげに「ありがとう」と呟いた。]
さっきのは、多分今朝の声とは違うね。 あのレベルはまだ何頭か潜んでいそうだし、ボスが、必ずどこかに…………
[話しながら、警戒の色濃く、周囲に視線を巡らせた。]
(211) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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[見えない場所というのにくわえ、やはり羞恥と恐怖 があるのだろうか、なかなか、肝心の場所におさまってくれない。]
ッ、は……ケヴィ……、?
[腰に手を伸ばされ、下に引かれれば、驚いたように顔を上げる。]
…………そ、ぅ……。
[導かれた箇所、今度はうまく受け止めようと、深呼吸を繰り返し]
…………ん、ッ!
[大きく一度、息を吸い込み、止めて。 両足を目一杯に開き、腰を沈ませた。]
(-194) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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えっ なげえ
(-195) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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[そわそわとしていると、また一つ獣の咆哮が響く。
その場所は―――…攻芸[[who]]の家の近くだろうか。]
(212) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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/* くっ、どっちにしろうちじゃないかwww 1回、ミスったので削除しました。 その時は、チアキが出てた・・・・
(-196) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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えぇ。わかりました。
[主の言葉に頷き。>>207 歩き出す様子に、安堵の表情を浮かべる。
手招きされれば僅かに表情を綻ばせ、隣に並んだ。]
(213) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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[見上げられれば、微かに躊躇いの表情が浮かぶ。
血の渇いた手でしっかりと主の手を握りしめたまま。 そっと、頬に唇を押し当てた。]
……行きましょうか。
[唇が離れれば、少し照れた様子で告げるのだった。]
(-197) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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………。
[>>206予想していた答えが返って来た。 分かっていたものの、肩を落とす。
一人でいかせないという単語に、 一瞬昨晩の事がよぎってしまったのは、 自分はまだまだ修行不足だと勝手に落ち込んだが 顔にも口にもその感情は乗せない。]
ああ、しかし無理はするな。
[武器化した方が良いか?と一度考えたが チアキに掛かる負担が二倍になりそうなので控える。 獣一体を一人で倒すよりも、 獣一体を二人で倒す方が効率は良い。
武器が壊れない限りは、ヒトの侭でいこうと思う。]
(214) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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[流れ込む感情に、心を重ねて答える。 その思いにどれだけ歓喜に震えたか。
果たして伝えることはできるだろうか。]
『 ……大好きです。 …エル。僕の…大切な、』
[愛しい存在。 その傍に寄り添い、触れて。 ひとつになれるこの幸福な時を、いつまでも。]
(-198) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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/* 発言は無制限じゃない方がいいなと、思った。 私も一日いるときは喋ってしまう方だから言えた事ではないけど。 配分とか気にするのって大事だと思う。 と自戒の意味を込めて書き残す。
(-199) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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/* 村建てさんは、お仕事ありがとう!
(-200) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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うるさい、俺はいいのだ。
[ラーマだし。]
いや………その。
[自分の手だけで満足できたのか? そう尋ねたかったが、少し言いにくい。
此方を見返し、首を傾げるチアキを困り顔で見下ろす。 視線はチアキの濡れた侭の下半身を見ているので、 何を気にしてるのか程度は、伝わるだろうか。]
(-201) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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[>>210トルドヴィンを握るのは、久しぶりな気がする。 たった2日触れなかっただけなのに。
長い刃の剣は、こんなにもしっくり手に収まる。]
そういえば、剣のときは聞こえるのか。
[声と共に柄をこつんと合図してみながら、 獣の気配を探った。
――思ったより少ないのか、 もう倒されたのか。 一際大きいのと、動く雑魚の数はもう少なそうだ。]
(215) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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/* えーっとランダ キリシマ[[who]]
(-202) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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トレイルは、ホレーショー[[who]]の家の方へと向かっている。
2013/05/15(Wed) 22時半頃
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[サミュエルの蹴りを受けた獣が 高い声をあげて地面に転がった。
その隙を逃さずサミュエルが剣を振り下ろし。 貫いた心臓が、拍動を停止するのがわかる。]
『…ひとまずは…終わりましたね。』
[再度探っても、周りに獣の気配はない。 このままキリシマ家へ行くようなら、 一度人の姿に戻ろうか。]
(216) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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多少の無茶は、目を瞑ってくれよ 無理はしないよ……
[無理をして、危険を冒せば 同時に攻芸も危険に晒すことになる。
だから、無理はしない。 多少の無茶は、持って生まれた性質上してしまうだろうけど。
薙刀を握れば、歩き出す。 今、攻芸を手にして戦うのは、 熱のせいで少し難しいから、問われなくて良かった。]
(217) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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――村長の家→自宅――
[チアキに連れられて、家の方角まで向かう。 パンダにそっくりな熊型のモンスターが 首を斬られて絶命している。 その近くにある筈の、―――首が、ない。]
………出たか。
[チアキの手を握り締めた侭>>206、茶色の獣>>212を睨む。 熊の首に牙を立てているから、食事中だろう。 ついでに胴体の方も始末してくれないだろうか。
さて、一匹だけなら、寧ろ武器化した方が強力。
ちらりとチアキを見遣る。 やれるか?という意味を込めて。]
(218) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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/* おいこら、トレイルwwwwwwww
(-203) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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[鋭く美しい刃は狼の命を絶ち。
絶命の際。 狼による最期の咆哮は悲しげに甲高く、 明け方の空を渡り、森にまで響いた。
(うん。終わった。…かな。)
引き抜いた刃に付着した血や脂を、 シャツの裾で丁寧に拭って。 そのまま刃としてのドリベルに 刃毀れや傷がないかと隅々までを丹念に調べた。]
(219) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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− 昼と夕方の間 −
[涙の浮かんだ瞳を開けて主を見ると、変わらぬ主の姿。 自分だけ乱れている様に羞恥が全身を更に熱くする]
や、ま、キリシマ、様、そんなっ、一度にっっ。
[押さえていた手がいつの間にか勝手に動いていた。 手の代わりに唇で愛され、前も後ろも愛される。 昨日知ったばかりのソコを指が愛撫すると 主の熱を思い出して戦慄いた。
三箇所を一斉に攻められて、耐え切れないと 主を気遣う余裕すら失って胸を攻める主の頭を抱き抱える]
(-204) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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気配が大方、減ってきたようには感じるが… 皆、戦っているんだろう。
[魔物たちにとっては、この村に来たこと 自体が災難だろう、と思う。>>211 ついでに、病気も移って持ってってくれんかな、とか。]
……………。
[周囲の気配に注意を払うも、近くには感じられず。]
(220) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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―村長家→自宅へ― [手を握って駆ける。 地面に足が付く度に、やはりずきりと痛むものがったが 我慢できない程ではない。
どちらかというと、くらくらするのが問題だ。 気合いで何とかしているけれど。]
お出まし……って、アレ何?
[パンダ?と小首を傾げたが、獣から視線は外さない>>212 薙刀を構えていると、ちらりと攻芸と視線が混じる。>>218
嘘を吐いても仕方がない、申し訳なさそうに首を横に振った。 攻芸の重さを持って、振り回して踏ん張れる自信がなくて、]
(221) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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――→ケヴィンの家の方角――
[小走りどころか、早歩きもできない身体はじれったい。
副作用が新しく出て、とジェームスに言われてまず心配になったのは 薬をのんだが副作用の出なかった面々だ。
時間差で出てくる可能性も大いにあり得る、と 昨日も足を向けた先へ向かう途中――
どこからか咆哮が聞こえた。>>212 足を止め、周囲を見回す。 あまり遠くはなさそうか。]
……近いか? ジェームス。
(222) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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攻芸は一体何なんだよ。
(-205) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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/* 我が君には申し訳ない事をした。 好きに確定で戦っていて下さいってメモ落としておけば良かった。 ちゃんと明確にメモに残さなかった私の甘えだな。
(-206) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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そうですね、早い者勝ちですしね……無双したいんですねわかりましたもういいわ。
(-207) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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[羞恥の浮かぶ表情の兄が自分の上に跨って、内への侵入を許そうとさせているのは、さらに欲を煽る。]
ぅ、くっ……はっ……、
[貫き、温かい物に包まれる感触に、欲が大きくなる。 本来そこは、こういうことをする為の器官ではないはずだ。兄に無理はさせたくないのだが。]
あっ……う、 ホレー、ショ……
[どうしても、腰が動き始めてしまう。]
(-208) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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ん、行こうか。
[重ねられた手をもう少し握って。 今は戦闘時だからいつまでもはつないでいられないけれど。
もう少しだけ、と思いながら指先を絡めた。]
(-209) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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―→ケヴィン邸―
[主の様子をじっと見守りながら、慎重に村内を歩く。 時折争いの跡や狼の骸を見かけ、顰めっ面となる。]
村に侵入を許すとは……。
[溜息混じりに呟きつつ。 咆吼を耳にすれば、主の言葉>>222に頷いた。]
そう、です――ね。 チアキ殿の家の方でしょうか……。
[耳を澄まし、気配を察すれば、主へと進言した。]
(223) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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『……どこも問題ありませんよ。』
[調べられる際に当てられる指は少しくすぐったい。 これくらいの戦闘では、 刃こぼれひとつするつもりはない。
人の姿に戻って地面に自分の足で立つ。 真っ先にサミュエルの腕の傷の程度を確かめ。]
……家に戻ったら消毒ですね。
[やはり自分の目で見ないと落ち着かなくて。 大事に至らないと知れば、ほうと息を吐いた。]
(224) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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/* あぁ、やはりそうなるよな……。 なので残してはおきたかったんだが。難しい。
(-210) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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良くないしっ……
[なんて理不尽なとむっとして、 口ごもる攻芸の視線が、濡れた下肢に 行っている事に気付き……]
っ、……
[今更ながら、恥ずかしそうに頬を染めた。 そして、その目が少しどことなく不満そうに見えて]
……一人で、したから嫌だったのか?
[頬を赤らめながら、くすりと笑った。]
(-211) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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――自宅前――
[>>221チアキの返答を聞き、こくりと首を縦に振る。 お食事中失礼しますとか、そんな事は言わない。 不意打ちも武道の一環、食事をする場所を弁えぬ獣が悪い。
チアキを軽く制するように、手を広げて意を伝える。 カバーに回ってくれれば良い、という意味だ。
最も、トレイル達が此方へ向かっている事を知れば、 負傷しているチアキには寝てろと再び言いたい所ではある。]
(225) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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攻芸が、……触ってくれる、なら……
[ぽつり、と呟いて でも、やはり眠る前の事が過って、困った顔をした。]
俺、……触られたら、多分、我慢できない 1回だけじゃ……すまなくなるけど、
[いいの?と上目遣いでじぃと見上げて また、艶めいた色で瞳を揺らす。]
(-212) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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まったく、厄介な時に厄介なことが重なるものだ。
[皆もそれぞれ、何かしらの症状が出ていたはずだがと、少し不安げな表情を浮かべる。 薬を飲んでいないチアキと攻芸ならとも思うが、何せチアキは、まだ経験が浅すぎる気がしてならない。 この程度の敵ならば、攻芸がいれば、問題ないと思いたくはあるのだが。]
…………。
[風の声を聞こうと、神経を研ぎ澄ます。 ざわめきは、かなり大きいような気もするが、この近辺からは感じられない。]
確かにまだ、残っているような気が…… ……ん?
[視線を巡らせた道の先に、やけにゆっくりと走るジェームスとトレイルの姿を見つければ、ケヴィンの左肩を叩き、それを示した。]
(226) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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アオォォォォォォォォ――――ン!!!
[仲間の数が減ったから、 後ろで控えていた白い影が、動き出す。
その轟く咆哮にさらに駆ける―――…3つの影が、]
(227) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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[狙う村が悪かったのか、覚悟あってのことなのか。 魔物の考えることはよくわからないが、 わかってもしかたのないことだ。]
さてと。
[惜しいような、そうでないような。 深呼吸すると村の中なのに、此処は戦場のような空気。]
私はまだこうして立っていられる。
[まだ、戦っていられる。 ――そう思っていたい。
一際美しく大きな毛皮と気配を目の前にしても、 その気分は変わらないのだから私はライマーだ。]
大物だぞ、トルドヴィン。
(228) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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/* そしてボクはそろそろ戦闘イベントを離脱したいんだが。 家に帰るとそこは戦場…な気配しかしないどうしようww
(-213) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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/* おっと被った!
(-214) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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[頬を染めるチアキに意を見抜かれ、 驚いた様に、その顔を見る。]
……―――、
[本音を明かせばいいのかと、仕方なしに小声で。]
いやだった……、というわけ、では。 ただ、俺で感じて欲しいと、思った。
[口に出してから、後悔する。 死にたくなったからだ。]
(-215) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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[白い巨大な狼の呼び声で、 呼び出されたのは、茶色の獣よりも一回り大きい。
黒い毛並みが―――…3匹だった、]
(229) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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/* 増えたしーと思って3匹は倒しすぎたかなー… キリシマ先生ごめんね…
(-216) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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毛皮でコートでも作ろう。 トルたんに似合うだろうな、真っ白もふもふ。
(-217) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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えっ四匹一度は流石にしぬるwwwwwww
(-218) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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[ジェームスの言葉>>223に頷く。
チアキの家、と言うことは攻芸が共にいるだろうか。 あるいは隣人のサミュエルとドリベルも一緒かもしれない。
人数の多い方と合流したほうがいいのか それとも手薄になりそうなケヴィン達の方がいいのか。
しばしその場で迷っていると――
耳をつんざくような、轟。>>227]
……あー……やっぱり、まだいたね。
[いやな予感は当たっていたらしく。 眉を寄せて声の聞こえた方角を見た。]
(230) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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ああ。
[ホレーショーの示す方角を見れば、二人の姿を見つけた。 ゆっくりとした動きではあるが、遠目に見た感じでは二人とも大きな負傷をしているというわけではなさそうで、安心する。>>226]
ジェームス、トレイル! 大丈夫か?
(231) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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/* 本当に色々申し訳ありませんでしたぁぁぁあ!!
(-219) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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………、
[一回だけでは収まらないと聞き、少し考える。]
口でするのはだめで、 手でされるのだけでは、満足しきれない、か。
[もっと気持ち良くなってもらう方法は、知ってはいる。 しかし、それを行ったら――共鳴を逃れられないかもしれない。
それだけが、頭の中で引っかかっている。]
(-220) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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|
俺は、……攻芸を、感じたいよ
[それが、どんな方法でも。 悔いるような様子に、切なげに囁いた。]
触って……欲しい、……
[でも、いいの? と言う様に、首を傾いで見上げていた。]
(-222) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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/* もうボス戦になってしまったけれど。 雑魚を増やすと言うのは、 ロールを止めて待ってくれている人がいる中で その人のリアル時間まで圧迫する事になるので 私はあまり好きではないのですよ。
(-221) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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[チアキへ向けて、唇の前で指を一本立てる。 静かにしていろ、という意味だ。]
―――…
[気配を殺し、獣の背後を取り大铡刀をその背に振るう。23
奇数:気づかれてよけられた。 偶数:バックアタック成功。背を切り裂く。 最大値:クリティカルヒット。]
(232) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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……だって、攻芸が傷つくのは嫌だし……
[口はダメと言うのに、一言付ける。 男同士って、あとどんな方法があるんだろうか。 正直思い付いていなかった。
女の子相手のことなら、知識はあるが……]
(-223) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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|
[主の言葉>>230に頷きながらも。 聞こえた咆吼>>227には、表情を顰めた。]
えぇ……厄介な。
[苦々しく呟くも。 ケヴィンの声>>231が耳に入れば、そちらに視線を向けた。]
ケヴィン殿、ホレーショー殿。 卿らも無事で何より。
[ホレーショーの身に迫っている事態など、いまだ知る由もなく。]
(233) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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|
(よかった。綺麗なままで。)
[とは言え。 欠けようとも錆びようとも、 きっと同じように大切にするのだが。
人の形へと戻った彼と向き合い、 腕の傷を確かめてくれる距離の近さに甘えて ドリベルの髪へと頬を寄せた。
共闘の中で感じていた一体感は薄らいだが、 重ねた心に受けた幸いは、色濃く残っている。
髪へ摺り寄せた左側の頬の一部が、 黒く硬く変質しつつある事には気付かないまま。]
(234) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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[「さわがしい ね」と声なき呟きを。
一際大きな獣の気配と、騒ぎを感じ。 道の先へ視線を投げた後にドリベルの顔を見る。 どうしようか、と尋ねるように。]
(235) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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[波打つ刃となった髪が光り、 迷い込んだ哀れな獲物達を刃に映す]
『丁度いいのではありませんか。 これだけ大きければ…… サミュエル様に師として示しが付くでしょう』
[大物を倒す事に執着していた弟子のライマーを思い出し、 主に応える様に刃を鳴らす]
(236) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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|
[しまった、足音を感づかれたようだ。 背後からスキをついてやる作戦は、敢え無く失敗。]
それがお前の最期の食事だ、 味わって食えば良いものを。
[そう告げて、腰を落とす。 此方へ飛びかかって来る獣に対し、大铡刀を薙ぐ。
2 奇数:かわされる。 偶数:獣の胴体へ、横薙ぎに刃が吸い込まれる。]
(237) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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[後ろにと言う様に手で制されて>>225 こくりと頷くと構えたまま、立ち止まる。
指を立てるように>>232、黙って頷けば。 避けれられるのを察知して、ぐっと足に力を入れた。]
(238) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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|
[狼は群れるいきものだが、魔物でもそうらしい。 村中に雑魚をちらしたのか、他のライマーの姿は無く、 目の前には黒い獣がまるで守るかのように立ちふさがる。]
あの毛皮、コート作れるな。 白のがトルドヴィンには似合うか。
[考えるのは何処を落としたら毛皮を残しやすいか。 最も魔物の毛皮など喜ばないかもしれないが。
ゆらり、距離を詰めて長い刃を煌めかせる。 常軌を逸した気配に獣たちは唸り、 身を低くして脚を狙う牙に切っ先を 83(0..100)x1のダメージ]
(239) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[刃に映る影は他にも黒い獣>>229 楽しげに刃は揺れる]
『我が君? 大変そうでしたら私が片付けましょうか?』
[念の為サーベルは持って来ていて、今は主の腰。 気遣いだと悟られぬよう、競う様に笑いながら問い掛けた]
(240) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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/* >>239 つええぜお師匠様
(-224) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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…………。
[他に、方法はあるのだろうか。 絆を、断ち切る為の術は、あるのだろうか。
チアキの言葉を聞いても、 己の胸に手を宛てて考えてみても、
だめだ――…そんな方法は、ない。]
……触るより、もっと良い方法がある。
[引き返す道を、閉ざしていいのだろうか。 その迷いを振り切るように、一度寝台を降りる。]
(-226) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[よく通る声で名前を呼ばれる。>>231
新たに響いた咆哮は気になったものの、 そちらを向けばケヴィンとホレーショーの姿があった。
どうやら二人とも大きな怪我などはなさそうで。]
だいじょーぶ、だよ。 二人とも無事?
[ほらね、と見せるために両手を広げて見せて 手の中にある火かき棒はそのまま回す。
ジェームスの返り血について尋ねられれば、何匹かしとめたことは伝えるだろう。]
(241) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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ところで黒0(0..100)x147(0..100)x143(0..100)x1 白36(0..100)x15(0..100)x198(0..100)x188(0..100)x1
くらい?
(-225) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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ふぉーちゅんはやりすぎたか。
(-227) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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く、……ァ、 ァ、 ッ、 ……
[ゆっくりと、少しずつ、奥へ。 半開きとなった唇からは、押し出されるかのように、音にならない声が零れる。]
ケ、ヴィ……ッ、 ン……
[押し広げられる痛みに耐えようとするように、短く、浅い呼吸を繰り返し、両手はしっかりとケヴィンの腰上を掴む。ともすれば爪痕が残ってしまうのではないかというほどに、強く。
漸く、すべて呑み込ませた時には、頭はぐらぐらと熱でもあるのではないかと思うほどに揺らぎ、このままでは心臓が壊れてしまうのではないかというほどに鼓動は大きくなっていた。 痛みと熱に涙が滲み、溢れ、頬を伝う。 もっと深く愛し合いたいという欲求はあるのだが、脚が震え、身体が思うように動いてくれない。]
は、ぁ…… ケヴィ、ッ ぅ、ぁ?!
[そこを、下から揺さぶられれば、漸く支えていた身体は大きく傾ぎ、ケヴィンに覆い被さるように。]
(-228) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[哀れな獣の悲鳴が上がる、構わず何度か手首だけで 刃の向きを変えて重みを利用した攻撃を繰り返す。 案外平気なものだな、とどこか冷静な部分では考えていた。]
刃物には鼓膜は無いということか。
[>>236返事があったので少し驚きつつ、 その頬には笑みが浮かんでいた。]
(242) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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/* 先生かっけえ…毛皮…白狼の毛皮………かっけえ。 そしてトルドヴィン似合いそうっていうか すごい想像できてしもたwww
(-229) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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『寒さに注意するのは我が君の方でしょう』
[魔物のコート>>239と、軽い口の主に笑いながら。 それでも魔物達を牽制する様に、刃に纏う鋭い闘気]
『私に触れれば……御存じでしょう、我が君』
[波打つ刃はただ美しいだけでは無い。 突き刺すだけで傷を大きく広げて深く突き刺さる。 低レベルな魔物なら、そのまま裂けて消えるほど]
(243) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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こういう時はいっぱい出さなくっていいんだよラ神ィ
(-231) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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……、昔、
[これを言って良いものか、と暫し悩む。 しかし、チアキがそれで萎えるならば、それまでだ。
この汚らしい手で、口で、――身体で。 チアキを感じて良いのだろうか、という恐怖の根源。]
上の兄に、犯された事がある。 [棚から軟膏の入った容器を出し、背を向けた侭呟く。]
(-232) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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ん、……?
[良い方法。と言われてさらに首を傾いで 寝台を下りる攻芸を視線で追っていた。
どうするのだろう?
身体を繋がなくても、繋いでも、 絆を断ち切るのは、無理なのだけど。
彼の考えていることは、分からない。 男は度胸、一度決めたことはやり通す。
好きな相手の為なら、なおさらで、 何があろうと、攻芸を手放すことはないだろう。]
(-234) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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/* ジェームスをラーマとして使う場を逃した。
んんー一度は使いたいのだけどな。機会をうかがおう。
(-233) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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ジェームス!
[その姿が近付くと、ケヴィンと共に駆け寄り、声をかける。]
私達は大丈夫だ。 それより……
[気になるのは、やけにゆっくりな動作に見えたトレイルの方。 どこか怪我をしたのではと、じっと、心配そうな視線を向ける。]
(244) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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『聞こえていると言うより、何と言えばいいのでしょう』
[刃物には鼓膜は無いのか>>242と呟く主に 少しだけ押し黙った。 自分もまさか変わらず通じると思わなかったからだ。 そしてここに来て漸く判った]
(245) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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おか、……え? ―――っ、!
[一瞬、何を言われたのか分からなかった。
犯された? それは、女の様にと言うことだろうか。 言葉の響きで、なんとなく想像ができて、
同時に、怒りを覚える。 その、長男に、]
……、あの、人が……―――…許せない、
[低く呟いた声は、 昨日の怒りの比じゃなかっただろう。 暴力を振るっていただけでも、腹立たしかったと言うのに、]
(-236) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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/* どうしようかな… 2 1.気付く 2.気付かない
(-235) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[事も無げに応える主の姿>>241と、向けられる心配そうな視線>>244に、暫し考えた後、]
少し、疲れてしまいまして。 トレイル様にも、心配をかけてしまったかもしれません。
まだまだ、精進が足りない。
[歩が遅れていたのは自分のせいとでも言いたそうに、一言。]
(246) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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/* 阿部さん「男は度胸、なんでもやってみるものさ」
(-237) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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『共鳴……しているのです……胸に…聴こえるのです。声が』
[人ならばそっと胸に手を添える仕草を見せただろう。 声と声で話していると思っていた。 だが、これは。 これこそ共鳴しているのだと、刃が煌めいた]
(-238) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[駆け寄ってきてくれた二人には悪かったが こちらは笑顔で手を振って歩いて行くのが限界だ。
それ以上の速さで動こうとすれば もれなく息が切れてくるだろう。
じっとホレーショーに視線を向けられた>>244のはわかったが 何も言うことはなく、無言を通す。
ライマーのはずの己がどうして武器を持っていないのかとか ジェームスだけが返り血を浴びている理由とか 聞かれればごまかしにくいことはたくさんあるのだけど。]
大丈夫なら、それでよかった。 身体の調子もおかしいとこは、ない?
(247) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[攻芸の刃が、獣の腹部に吸い込まれる>>237 右目だけの視界には、すべてを映すことはできないけれど。
音で大体は把握できていた。 向かってくるのなら、さらに斬り付けてやろうと 刃を上向きにして、いつもの構え。
斬り上げを初動にすると、連携がしやすいから癖だった。]
(248) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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……ありがとう、ジェームス。
[フォローしてくれた彼に対して 寄り添って小さな声で礼を。]
(-239) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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大変そうに見えるか?
[>>240二人分の笑いが溢れる異様な戦場。 牙を折った狼に狙いを定め走る。]
串刺しが一番毛皮を残せる。
[>>243フランベルジェの恐ろしいところは、 えげつない傷痕をつくること。 仲間をかばおうとする黒狼を避けて、一閃72(0..100)x1]
(249) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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…………ッ、
[ぐっと締め付けてくるのに、眉が寄る。 辛そうなのは表情から一目瞭然だったから、出来るだけ負担のかからないようにしたいと思う。
思うのだが……]
ぐ、……すま、ん、
[覆いかぶさってくる兄の背に、左腕を回す。]
……我慢、しきれん…… 辛ければ、抜いてくれ……
[そんなことを言いながらも、背に回す腕には逃がすまいとでもしているかのように力が篭る。なるべく緩やかな動きで、下から突き上げた。]
(-240) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[横薙ぐ形で獣を切り裂き、とん、とん、と軽く跳ねる。 向ける視線には――
かかってこいよ、犬野郎。という意を籠めて。]
どうした? あの程度で牙は折れたのか?
[チアキに意識を向けさせまいと、挑発。 因みに聴覚は鋭くとも、犬語は解らない。]
(250) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[刃を振るうと煌めく色に声が乗る。]
そうか、聞こえるのか。 私のトルドヴィン。
愛しているよ。
[仕草まで見えるようだったが、今は戦場。 抱きしめられないことだけが悔やまれる。]
(-242) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[驚きの後。 言葉に滲むのは、長男への侮蔑と怒りだけ。
嫌悪も何も浮かんでいなかった。]
(-243) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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/* キリシマ先生強すぎませんか(震
(-241) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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貴方がそう望まれるならば、その心のままに――。
[寄り添う主に小声で応え、そっと掌を握りしめた。]
(-244) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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/* 手合わせか。楽しみすぎる。
(-245) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[同調した時の高揚の名残は、 今もまだ少し残ったまま。 言いたいことはなんとなく理解できる。
問いかけるような視線に先へ、と言いかけ。]
…エルも、血…ちゃんと拭いてください。
[頬や顎についている赤に、 腕を引いて少しかがませ、袖で返り血を拭って。]
…………?
[頬についたままの、黒い染みのようなものに 首を傾げて指で触れた。]
(251) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[お前のようなラーマなどいらない、と 非難されても仕方なし、という気概は持っていた。
それでも背を向けてしまうのは、 チアキに対し、後ろめたい心の現れだろう。
チアキに全てを捧げたくても、 心の枷になっているのは、――あの時の記憶。]
………――――?
[しかし、聞こえてきたのは。]
(-246) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
|
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[は、と息を吐く。 呼吸の調節、腹式呼吸にしてみたら 息は上がりにくくなったけれど万全とは言いがたい。 目の前にには二匹の手負いと二匹の殺気。 こんな気分久しぶりだ。]
せめて散ればよいものを。
[毛皮に拘っていたら反撃を食らいそうだ。 諦めて全力で叩き潰すべきか。]
(252) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[――――己への怒りでは、無かった。]
(-248) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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/* しかし、武闘派ラーマ同士で手合わせか。 主じゃなくラーマ同士でというのが、何ともらしいw
(-247) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[トレイルとジェームスの様子は、やはりどこかおかしい気がして、表情は徐々に怪訝なものへと変化する。]
疲れて……。 それなら、あまり無理はしない方がいい。
[やはりおかしい。 特に、トレイルに違和感を覚える>>247が、今こんなところで、言及しても仕方がない。]
体の調子なら、私は……別に。
[若干の気怠さはあるが、それは異常には含まないだろうと。]
(253) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[一際大きな狼の吼え声。>>227
それを聞いて、眉を寄せるも。]
……戦えるか?
[聴きたいことはたくさんあれど、 質問を一纏めにして二人に尋ねる。>>246>>247]
(254) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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………俺を、叱らないのか。
[自ら身体を開いた事は、一度も無かったけれど。 少なくとも、失望の言葉は覚悟していた。
軟膏を手にした侭、驚きと不安の視線を ベッドの上のチアキへ向け、固まる。]
……お前に、嫌われると思ったんだ、
[お前なんて、いらないと。]
(-249) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[こんな場所に黒子はなかったはず。 指で強く擦っても、滲みもしないそれは血でもなく。]
……エル。これ……?
[未見である黒玉病とはまだ結びつかず。 けれどあの時触れた喉とどこか似た質感に、戸惑うように。]
(255) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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『まだぎっくり腰にはならなそうですよ』
[たった1日とは言え、聞こえなかった主の声が胸に響く。 それだけで嬉しいのだと、本当に楽しげに軽口を返した]
『我が君の枕カバーに仕立てましょう』
[あくまで毛皮を残す気の主に、急に冷たい声になる。 長い刃は重さと迅さを乗せて闇の黒を裂いた]
(256) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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そうだねー、無理はやめとく。 怪我したらジェームスに怒られそうだし。
[怪訝な表情をしているホレーショー>>253は やはり誤魔化されてはくれないらしいけれど、
ジェームスの言葉>>246を信じてくれたらしく 労わりの言葉をくれたので、ありがたく頷いた。
ただ、何の副作用もなかったと言う彼が 妙に言葉の言いきり方が弱いので。 もう一言尋ねようとして――ケヴィンの質問>>254には頷いた。]
一応。でも、全力で走るのはちょっと今は無理。
[暗に行くなら先に行ってくれ、と告げる。]
(257) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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あぁ、心配をかけてすまない。
[ホレーショーの言葉>>253に頷きながらも、じっとその様子を見つめる。 ケヴィンの言葉>>254を聞けば、慎重に頷いた。]
無論。 少し遅れるかもしれないが、な。
[主>>257にあわせるかのように、言葉を選んだ。]
(258) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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/* キリさん4匹遭遇はまずいんじゃ…
助太刀行った方がいいよなー(そわそわ
(-250) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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なんで、お前を叱るんだよ?
[本気で訳が分からない。と不思議そうに目を丸くする。 そして、嫌われると不安げな視線を受ければ、微笑んだ。]
お前、俺がそんなケツの穴が小さい男だと思ったのか? [最近は、師匠や目上の人ばかりと過ごしていたから 出さなくなっていたが、割と口は悪い。 呆れたような笑うと、すっと顔を近づけた。]
俺は、どんなお前であっても―――…好き、だよ?
[照れながら、小さく囁いた。]
(-251) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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/* あれあと何匹だっけ…?<白狼
(-252) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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[ドリベルの手に身を委ね、 大人しくされるがままに。
頬へと伸ばされた手にも、 撫でてもらうつもりで頬を摺り寄せる。 そこに在る小さな染みのような黒は 硬く冷たく…石のようではあるが。
それを自覚する術は無い。]
…… ?
[首を傾がせ、ドリベルを見つめた。]
(259) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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|
[轟く咆哮を耳にすれば、 身体が震えるのを止められなかった。
今は、抱きしめて守ってくれる人はいない。
胸に空いた穴。 それが埋まる日は、きっと来ないだろう。]
あぁ、……どうか、アメノマの加護があらんことを
[指を組んで、祈る。 今の自分には、それしかすることができないから―――…**]
(260) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
了解。無理はするな。
兄さん、行こう。
[二人の返事を聞いて、頷き。 先程、遠吠えが聞こえた方角を睨みつけた。
兄の不調には、まだ、気づかない。]
(261) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
[>>256そんな枕カバー嫌だ、と毛皮ごと切り裂く。 体液をまき散らしながらそれでも唸る生命力は 少しだけ羨ましいと思う。
しかし会話が出来ていることが嬉しくて 少々浮かれすぎたようだ。]
カバーでは不満だそうだ。
[狼たちはとても怒っているように見える。 自業自得なのに、仕方ない魔物だ。 迸る衝動にその身を任せて一匹仕留めると、 更に怒りは増したようだった。]
(262) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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|
………、
[求めたら、求められたくなる。 チアキに身体を開いたら、次は手に入れたくなる。
触れるだけで、舌で感じさせたいと思うように、 浅ましい渇望は、留まるところを知らない。
男として機能した事は、受け入れる経験しかないけれど。 チアキを抱く想像も、した事がある。その逆も然り。
瞑想にかこつけて、何度かそんな想像を働いては、 前だけではなくて後ろもいじって自慰に耽っていたという事は 流石に告白しなくても許されるだろうか。]
(-253) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
………ン、 ……、チアキ。
[近づいて来る顔、囁く息がすぐ傍にある。 シーツの上に軟膏を置き、チアキをベッドに押し倒す。]
…すぐに終わるから、 向こうを向いて、耳をふさいでて、ほしい。
[準備する手間までさせて、それで幻滅されたらどうしようと。 男の恐怖は、こと彼に対してはひとつやふたつでは無かった。]
(-254) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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|
……ん………。
[詫びるケヴィンに、緩やかに首を振る。 涙がまだ滲んだままの、不格好な笑みを浮かべ]
……っ 我慢、なん……て…… ッ、ぁ しな、くて……
……私、は…… もっと、ケヴィ……ッ、 を…………
[離さないで欲しいというように、首と背中に腕を回す。
突き上げられるたび、頭にまで響く痛みで意識が飛びそうになる。 けれど、痛みだけではない何かも感じつつあり]
……ッ、ぅ、ぁ……っ、 ぁ、……ケヴィ、ッ……ケヴィ、ッ……!
[鼻にかかったような声は、徐々に、甘く……]
(-255) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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……どうか、無理はなさらずに。
[真実を知っているだけに、心配そうに主の手を握りしめる。
ずっと隠していられるのか、という想いも強く。 悔しげに、唇を噛みしめた。]
(-256) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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/* 今更気付いた。
これ、リアル残り24H…表時間1日で、 症状を全身まで進めるの結構きついかも。
後追い死のひとは ▲▼当たるひとの動きからさらに遅れるから、 ザックザック巻いていかないと辛そう。 とくに、表時間に合わせてたら、 黒石化が広がる速度が目に見える程はやい… みたいな事になりかねんよな。 まだ早朝だから寝て起きたら…が使えないし。 あ。ボクには昼寝があった!二度寝だ!昼寝だ!
いや、なににしろ、ドリーとやりたかったとこまで 持っていける気がまったくしねえぜ/(^o^)\
あとこれを間違って表に誤爆しかけた/(^o^)\
(-257) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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|
『我が君……無茶をなさらずに』
[やはりいつもの様にはいかないか、と主の呼吸>>252を心配する。 一昨日までなら、何も気遣うことなく主と共に舞う様に 闇を裂いていたのに。 叶わぬ事か、と少しの沈黙する]
『それでは山男の様に頭から被って差し上げるといいでしょう。 多少なりとも防御に使えるかもしれません』
[いざとなれば人型に、とも思ったが黒い獣は 落ちる事の無い主の腕で潰えていった]
(263) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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|
……痛かったり…しませんか?
[数度撫でてみるも、それがなんであるか分からず。 サミュエルも特に痛がる様子も違和感を覚える様子もない。
今じっくり見ている場合ではないか、と。 そっと手を離した。]
……行きましょう。 …他の獣が……村を荒らしていたら大変です…。
[この時の判断を後悔するのはもう少し後。 たとえこの時気付いていたとして、 結果は変わらなかったのだが。]
(264) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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/* まあ。ペア落ちになるのでしたら。 墓下補完もできるか。大丈夫か。うん。大丈夫だ。
とか言っててボクひとりで逝ったらやべえ切ねえ。
とおもってインターフェイス確認を 何度も行なっているなどと。などと。
(-258) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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してないよ、大丈夫。
[振り向いて、ジェームスの顔を見ながら手を握り返す。 彼を心配させてしまっているし、気を使わせてしまっている。 本当は告げてしまった方が、いいのかもしれないけれど。]
そのうちちゃんと、言うから。 ……そんな顔するなよ。
[噛みしめられた唇に指を這わせた。]
(-259) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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|
っ、……攻芸?
[押し倒されて見上げれば、 耳を塞げと言われて、首を傾げる。
まだ、何かあるのだろうか。
そっと腕を伸ばして、頬に触れる。]
俺をもっと、信用してくれよ 俺は何があっても、どんなことでも受け入れるから
やって欲しいことがあるなら……言って?
[掛ける言葉は、どこまでも甘く。 優しい響きが籠っていた。
むしろ、言ってくれと言う甘えでもある。]
(-260) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
[今よりもっと前、チアキが獣に歯を立てられた事は知っている。 そして、師と仰ぐ二人が、チアキを助けてくれた事も。
――――…だから。
相棒になってからは、 自分が彼を守ることで、「とくべつ」になれたらいいなと。
そんな恥ずかしい事は、死んでも言わない。]
(265) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
―――貴様の相手は其方では無いと言っているだろう!!
[>>248チアキの方へ向かう獣に、 咆哮を自らの声でかき消すように、吠える。
チアキは手にした薙刀を、斬り上げる形で振るう。 いつもの入り方だ。
けれど、いつもと全く同じ動きは片目しか視界が無い事で 難しくなるに、違いない。
その直後、反動をつけてから前進する。]
(266) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
分かった。 なら、先に向かっておくから。
[二人の様子にまだ不安は残るも、弟とともに、まずは咆哮の聞こえた先、そこにいるであろう魔物を始末することを選ぶ。]
ん、行こうか。
[両手斧を握り直し、走り出そうと───
走り出そうとして、また、膝が傾いた。]
わっ!?
[先程はつっかえただけだったが、今度は、転んだ。]
(267) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
/* クマじゃないけど被るのw
(-261) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
いえ、その……。
[躊躇いがちに言葉を選ぼうとするが、唇に指が触れれば、表情を和らげた。]
相手にバレないようにと無理をして、身体に触らなければ、 それでいいのですが……。
[密かに不安に思っていたことを口にし。 じっと、主の目を見つめた。]
(-262) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
ホレーショーさん!?
[転んだホレーショーに慌てて近づく。>>267 ゼ、と息が崩れたがそんなことには構っていられず。
彼の近くに座って、眉を寄せた。]
どう――したの?
[たまたま、うっかり、偶然。 もちろんんそのどれでもありえるけれど――]
(268) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
―――っ!!!
[予期していたように、こちらに迫る気配。 いつものように下方向から斬り上げる。
だけど、距離感がつかめず、やや浅い傷を作る程度。 しまったと、思った時、攻芸が駆ける様が見えて、>>266
―――…笑った、]
(269) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
―→ 隣家前 ―
[腕の傷の事だろうか。
何について問われているのか解らず、 曖昧に肯く事しか出来なかった。 実際、腕の痛みも耐えられない程では無い。
離れていく手を取り、握って。 騒ぎの方へと向き直り。駆けて行こうか。
その間にも、頬の黒点はじわりと広がり。 知らないうちに、 耳の付け根あたりまでを侵すだろう。
隣家前での騒動を遠目に見つけて。 大型の魔物が暴れる様より何よりも、 トルドヴィンを振るう師の姿に息を呑んだ。]
(270) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
んなこと、言うなっ…… 辛いんだ、ろ……
[負担はかけたくないのに、そんな事を言う兄が健気で、愛しくて。…愛しさの衝動のまま動けば、壊してしまいそうなのに。]
あっ、はっ…… ホレー、ショー……!
[甘くなる声を聞けば、さらに聞きたくて引き出したくなる。 緩やかな動きは、段々と激しさを伴い始め。]
く……うぅっ、……ふっ、
[何度も中を擦り上げて、快感を求める。 それに応えてくれるのが兄だと思えば、胸がじんわりと暖かくなるのを感じた。]
(-263) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
[ケヴィンの言葉に頷き、彼らを見送ろうと想ったが。 ホレーショーが転ぶのを目にすれば、思わず目を瞬かせた。]
ホレーショー殿……。 大丈夫、か……?
[主の後ろに控え、声をかけながらも。 その様子を、つぶさに目を配るのだった。]
(271) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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/*>>265>>266きゅんっ
カッコいいわーー!!!もだもだもだ 秘話の攻芸は、最高に可愛い。
(-264) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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そんなに無理はしない、約束するよ。 それに――お前にそんな顔させるてわかって 無茶なんてしないよ。
[不安に思わせてしまったらしい。 唇を触っていた指を降ろして、ジェームスの手を握った。
大丈夫、と言いながら力を込めれば約束になるだろうか。 ――まったく無茶をしない、とは約束できないかもしれないが。]
(-265) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
………、
[準備する事を手伝ってくれ、 これならば恥ずかしい言い回しではないが、 尻の穴を広げたいので、いじってくれと言うのは死にたくなる。]
……その、
[だけど、いつまでも言わないで、いるのは。
彼を取り巻く他の者たちが チアキと話しているのを見て、 思い思いの話をして、笑っているのを見て。
それを羨ましいと思い続けるのは、辛かった。
本当は、自分もヒトとして、 チアキと一緒に笑いあえたら、
それは一番の贅沢だと、――心の奥底で閉じ込めていた。]
(-266) 2013/05/16(Thu) 00時頃
|
|
……チアキ、その。
お前を、受け入れられるようにしたいから、
手伝ってくれないだろう、か。
[死にそうな声で、甘やかそうとしてくれるチアキに尋ねる。 手にした軟膏を見せて、消え入りそうな声で。]
(-267) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
……?
どうした、まだ膝の調子が悪いのか?
[向かいかけたら、兄が躓いた。 近づいて、立たせようと左腕を伸ばし…>>267]
(272) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[怒りに任せてまた仲間を呼ばれると厄介だが そうでなくても三匹同時に襲われたら 流石に危ないかもしれない。]
なに、まだ問題は無い。
[>>263まだ、ということは限界はあるということだが 病に堕ちて死ぬよりはマシだと獲物を屠るまで この身体を動かし続けるだろう。]
(273) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
いや、何でも……
[何でもないと言おうとしたが、立ち上がろうとしたところで、左膝の違和感に気付いた。 僅かに曲がった角度のまま、動いてくれない。]
なくは、ない。
ッチ! ……なにも、こんな時に……!
[舌を打ち、斧をよすがに立ち上がろうとする。 今更のように、あの薬の副作用が出たのだろうと、この時はまだ思っていた。]
(274) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[>>269チアキの刀捌きは、昔に比べ大分型が安定して来た。 確かに、もうバンビであった頃の彼では無いかもしれない。
同時に、その成長が不安だった。 ラーマであるこの身は、武器だけとしか必要とされなくなる。
それを喜ばしく思って然るべきなのに、 成長を見守るのが、怖かった。
だから、ライマーにならなければ良かったのだと、 彼の選択を快く思わない態度で接していた。]
(275) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
えぇ……。 貴方が無茶なさるくらいなら、俺が先に前線に立ちます。
[さらりと脅すような事を口にした後、笑みを零す。 無論、戦いの中だけとは限らないのだが。
それでも、主の身体はやはり心配で。 この温もりを失いたくはないと、強く掌を握りしめた――。]
(-268) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[差し出されたケヴィンの左手を取り、立ち上がると、斧を杖として、曲がったままの脚を揺らしてみせる。 硬化しているのは、まだ膝だけのようなのだが]
今更、副作用がきたらしい。 大丈夫、この程度なら大して問題はない。
[走るには少々不自由するけれどと、笑ってみせた。]
(276) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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|
[言いよどむ様子に不思議そうな顔をしていたが、 受け入れられるように、手伝ってくれ。と言われれば
一瞬、目をぱちくりとして、 男で突っ込める場所と言ったら、思いつくのは一つしかない。]
…………、いいよ? でも、いいの……か? その、俺がする側で……
[手にした軟膏を躊躇ないなく受け取れば、不思議そうに尋ねた。
下品が言い方しか思いつかなくて、 オブラートに包もうとして、無理だったけれど。 とりあえず、これで伝わるかな。と]
(-269) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[まだ>>273という言葉に、刃の光が僅かに揺れた。 あまり長く戦わせるわけにはいかない]
『我が君…私が一度戻ります…あの白を引き付けます』
[主を大きく動かしたくは無かった]
(277) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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|
[駆けて辿り着いた場所。 刃へと身を変えたトルドウィンとともに 巨大な獣を前に戦うキリシマを見つける。
その姿は普段と同じように見え。 しかし普段ならばすでに倒しているだろう相手に まだ相対しているのは本調子でないからか。 まさか毛皮目当てにしているとは思わない。]
……エル、
[加勢に、と言いかけ。]
……… 、
[その耳元まで広がった黒に、絶句した。]
(278) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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|
『接近戦に持ち込みますので…。 充分な距離になったら、刃に戻ります』
[双頭の獅子を倒すなら、と考えていた事を思い出す。 主は動く必要は無い。 必要なら爪を受ける位は覚悟していた]
(-270) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
――――嘿 ッ、 呀!!
[腰を引いて横に回す軌道。 胴体を流れるように大铡刀で斬りさばき、 そのまま足を一度引いて、構えを上段へと正して突進。
茶色の獣の肉を、骨を、独特の刃は抉り、断つ。]
(279) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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|
……!兄さん!
[嘘だろうと、信じられない物を見る瞳で、視線が兄の膝へと向く。 兄には副作用が現れていなかったから、安心していたのに。 ぬか喜びとなってしまった事に、内心舌打ちをする。>>276
真実は、もっと残酷であるのを知るのは、また、後の話だ。]
兄さん…… その足じゃ、動きづらいだろう。 後から、来たらいい。
(280) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
薬の副作用……足、ですか。
[ホレーショーの様子>>274に、心配そうに視線を向ける。 当人は笑ってはいるが>>276、やはりその様子は気懸りで。]
どうか、お気をつけて。
[そう声をかけ、主の方へと視線を戻した。]
(281) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[やはり無理はさせられない……と、小さく息を吐いた。]
(-271) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[憧れだった従兄弟が相棒。 それだけで身が引き締まる想いだった。
一刻も早く、彼に相応しいライマーになりたかった。 攻芸が、ライマーになることを賛同してくれないのは、 きっと、俺が弱いせいだと、
だから、修行に打ち込んだ。 成長することを恐れていたなんて、知る由もなく、 毎日、毎日、早く攻芸の相棒として認めて貰いたくて……]
(282) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
それは、困る。
[ジェームスの言葉に、瞳を揺らした。]
……お前が死んだら、困る。 だから無茶は、しないでくれジェームス……お願い。
[繰り返して、顔を伏せた。]
(-272) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[ホレーショーにケヴィンが手を差し伸べる。>>272 なんとか立ち上がったらしいけれど>>276 様子をうかがうに、足に何かの異変が出たのだろうか。
足は揺らされているが不自然に曲がっている。 "副作用"と言っているのを聞いて、表情が険しくなった。]
……うん、ケヴィンさんの言うとおり。 無理はしないほうがいいよ。
[それでもケヴィンと一緒に行くとホレーショーが言えば送り出すが 共にと頼まれれば一緒に歩いていくつもりで。
少し抑えた声で話しつつ呼吸を整えたが、 駆け寄ることで跳ねてしまった心臓はまだ煩く鳴っていた。]
(283) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
……お前を俺にくれると言ったし、 俺のことも欲しい、と言われたと思ったのだが。
一方の経験しか無いなら、試した方が早いだろう。
[どう受け入れるかを見た方が、 どう受け入れられるかをなんとなく理解できるだろうと。
こんな時にも、普段の修行の話のようになってしまうのは 男もどう言葉で教えたらいいか、解らないから。
抱く側の経験は皆無なので、実際に見たい所でもある。 長兄ではなくて、チアキの姿で記憶を、壊したい。]
(-273) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[牛の仔がやっと草を食むようになったのだ、 荒らされてたまるかと本来の目的を思い出しつつ。]
……手ぶらだが。
[>>277トルドヴィンを手放すつもりがなかったので 代わりの武器など何も無かった。
>>270>>278やっときた弟子たちを振り返り、 しかしその異変にはまだ気づかない。]
(284) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[轟く咆哮を聞いたのはどのタイミングだったか。 一番、強い気配。あれが親玉なと考えていたが、 今は目の前の敵が優先。
だけど、キリシマがドルドヴィンを振う気配には、 僅かに高揚していた。片目が見えなくなったせいか、
耳が良く聞こえる。 気配に対して、前より敏感になった気がした。]
(285) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[戦線に立つ師の背負う空気感が好きだ。 トルドヴィンの刃が放つ光もまた、美しく。
肺を悪くしたなんて、 嘘だったんじゃないか…と。 嘘であればいい…と。
キリシマの動きに見惚れ、息を呑む。]
… ?
[「ドリー ?」と。 不意に聞こえたドリベルの声に、 我にかえって眼差しをそちらへ。
ぴし…と鋭い音を聴いたのを最後に、 左の聴覚が失せたのは、その瞬間。 密かに進行していた黒石化が鼓膜に到達した瞬間。]
(286) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
辛……い、わけ、が……
[自ら望んでのこと。 辛いわけなどがない。 もし、辛いことがあるとすれば……]
ケヴィ、ン…… 愛し、て……
[弟が、自分の身を気遣い、欲を抑え込んでしまうこと。 その方がよほど辛い。]
ッ、うァ……っ、 ひ ァッ……!
[徐々に動きに激しさが加わってくれば、零れる声の中に、裏返ったような高いものが混ざりだす。]
ァ、ぁッ……ケヴィ、ィ……ッ、、!
[繋がり、擦れ合う箇所が、熱い。 けれどそれ以上に、胸の奥が満ちてくる。]
(-274) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
走ったほうが早そうだな。 なんとかしよう。
[トルドヴィンを危険に晒すくらいなら、 多少我慢してでも動いたほうが良い。 傷つけるなどもってのほか。]
(-275) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
/* 「牛の仔がやっと草を食むようになったのだ、 荒らされてたまるか」
惚れるしか!!!!!!
(-276) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[揺らぐ瞳が、やがて隠れたのを見れば、言い過ぎただろうかと動揺の色を浮かべる。]
トレイル様……。
大丈夫です。 貴方を一人には、しませんから……。
[そう力強く告げ。 もう一方の手で、そっと主の髪を撫でた。]
(-277) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[遠くの方で馴染んだ気配を感じたが>>270 攻芸が獣を引き裂き、抉る音に気を取られていた。>>279
獣が絶命するのを感じれば、]
こう、……攻芸、……
[白い大きな気配。 あちらに加勢をと言おうとしたが、くらりとして 身体が緩やかに傾いた。
熱と、血を流したのと、 夕食と朝食を抜いたのが、まずかったかもしれない。]
(287) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
『我が君、それも武器だと認識していただけませんか』
[主が手ぶら、と言い出して。 自分以外を本当に持つ気が無いのかと、 主の腰に託した自分のサーベル>>240の事を思い出させる]
『それとも…私以外…扱えぬなど、言って下さいますな』
(288) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
ん………
[快感にふらつく中、愛してるという響きが聞こえて、 薄っすらと笑みを浮かべて。]
うん……愛してる…… 俺、も……
[吐息と共に告げて。 動きを再開させれば、体は熱く、熱く…]
んっ、……くぁ、……っ!
[やがて、体内に篭った熱を兄の中に吐き出した。*]
(-278) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
走るのは、これでは少し無理そうかな。
[けれど、まだ膝が動かないだけと思っているから、肩を竦める様子も、かなり楽観的なものだったかもしれない。]
分かった、なるべく早く追いかける。
ジェームスもトレイルもありがとう。 大丈夫、この程度なら斧を振るうのにそんな支障はないよ。
[まだ足首は動いていたので、不器用ながら地面を蹴ることができたのは幸いだった。 ぴょんぴょんと、身体を大きく揺すりながら、弟の後を追おうとする。]
(289) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[優しく撫でられて自己嫌悪に落ちいる。 彼にそう言う言葉を言わせたかったわけではなくて。]
……ごめん。お前が戦うのを見るのは、楽しくて。 でも、俺は――
[我儘でしかなかったので残りの言葉は言えなかった。 走っていってしまいそうで怖い。 置いていかれそうで怖い。
そう言ったら、彼はすぐにその言葉を否定して。 優しい微笑みと誓いと、もしかしたら口付けをくれて。 今まで以上に側に張りついて、片時も離れないのだろう。
それを心底望んでいる自分がいて、だからこそ余計に。]
(-279) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[獣を屠った後、赤い鮮血を浴び白銀の道着は血塗りになる。
どうせ赤黒く汚れるのだから、 ライマーの時は、赤の道着を選んだ。]
―――ふぅ、
[ひゅんひゅん。 風切り音を響かせて、刃に付着した血液を辺りに散らせる。]
チアキ!
[得物をすぐさま後方へ放り投げる。 横倒れになりかけたチアキ>>287を抱き止めた。]
………少し、休もう。
[この状態では、戦闘どころでは無い。]
(290) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
/* りあるなど氏んでしまえ!!
(-280) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
[ぽん、と兄の肩を叩いて。]
あとでな。
[笑顔を三人に向けると、踵を返して走りだす。 咆哮の聞こえた方へ。]
(291) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
|
|
『我が君……私を信じて下さるのでしょう?』
[主が自分を思う様に、自分もまた主を思う。 無理などさせられぬ。 そこだけは恐らく永遠に交わらない]
『これでも…我が君に見染められた戦士だと自惚れております』
(-281) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
……なんで、すか……それ…
[息が震える。 顔の一部を覆う黒は、先ほどより明らかに広がっていた。 異常が起きていると理解し。
サミュエルが望めば、反射的に体を武器と変化させるだろうが。 ここが戦闘地のすぐ傍であることも忘れて、 しばし呆然と立ちすくむ。]
(292) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
うん、欲しい 攻芸が全部、欲しいよ……
[ちゃんと、そのあたりも伝わっていたのだと 妙に安心してしまって、ほっとしたように微笑んで、求めた。]
……うん、一緒に勉強しよっか? ―――…おいで、
[修行のように言うから、おかしそうに小さく笑って 追いあがると、隣を叩く横になって欲しいと
女性の抱き方は、知っているけれど。 男の抱き方は、未知の体験。
だけど、男は度胸。習うより慣れろ、実践あるのみと 胸の内で気合いを入れる。]
(-282) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
攻芸は、チアキが寝間着のままだという事に今更気がついた*
2013/05/16(Thu) 01時頃
|
ああ。
[>>288サーベルがあることは覚えていたが、 自分の武器では無かったからてっきり彼が使うのかと。 トルドヴィンが使わずに狼を引きつけるとなると、 つまり彼が丸腰なわけだ。]
仕方ないな。
[ほかならぬトルドヴィンの作戦だ。]
(293) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
トレイル、様――――?
[主の様子に、僅かに目を見張る。 続く言葉が何なのか。 心配そうな表情で、主を見つめた。
そんなにも不安がらせることを言ってしまっただろうか。 僅かに自己嫌悪に囚われながら。]
……大丈夫、です。 勝手なことは、いたしません。
[周囲を気にしながらも。 そっと、トレイルの身体を抱きしめた。]
(-283) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
[ホレーショの弟を追う姿は危なっかしい。>>289 ケヴィンは先に行ったので>>291心配して彼の顔を覗きこむ。
もう一度大丈夫、と言われれば 自分の身体のことも考えて、小さく頷いたか。]
気をつけてね、このへんは大丈夫だと思うけど。
[ホレーショーに声をかけて、ケヴィンの後を追うのを見送る。 手助けを頼まれれば、もちろんすぐに助けに行くつもりで。]
(294) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
ごめ、……ちょっと、くらくらして……
[>>290抱きとめられて、小さく謝る。 休もうと言う言葉には、大人しく頷いて、
支えられながら、一先ず自宅へと]
(295) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
―白狼のいる戦場―
キリさん! 助太刀、いるか?今の俺はあまり当てにはならないが!
…………?
[戦場につけば、戦うキリシマへと声を飛ばし。 ふと、サミュエルとドリベルが立っているのに気づく。 様子がおかしい。]
(296) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
傷ひとつ許さない。
[刀身をするりと撫でる。 凶悪な刃物はやはり美しい。]
自惚れて良い。
[最高の相棒なのだから。]
(-284) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
……ん、
[改めて意識してしまうと、顔が火照る。 空気を変えるように、咳払いひとつ。]
………実戦訓練だ。
[恥ずかしいから、修行の一環という扱いにしておこう。]
ベッドで、するのは、初めてなんだ……。
[躊躇いがちにチアキを見て、横になる。 長兄に無理やり身体を開かされた時は、床だったから。 しかも、ろくに慣らさずに貫かれる事ばかり。 どうしたら良いのかと今更に視線を泳がせながら、 チアキの手に預けてしまった軟膏の容器をちらりと見る。]
(-285) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
[起き上って、誘う。 女の子も抱いたことはないのだけど。
まぁ、いけるはずだ。 こういうとこで、きっぱりとしているのは 師匠に似たのかもしれない。]
(-286) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
[それでもまだ高揚した気分に紛れて、 病の進行は微かな違和感としてしか 認識できなかった。
だから、 ドリベルの反応の意味を理解出来ない。
一体どうしてしまったのか。 彼の手を握ろうとした矢先に、 耳馴染みのある勇ましい声(>>296)が聞こえた。]
(297) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
――家――
[チアキの身体を持ち上げる。 お姫様だっことかそんなチャチなものではない。 何かに襲われても自分の胴が傷つけば良いという気持ちなので 重量挙げの状態で持ち上げると、戸の方へと。]
哈ァ――!!
[そして引き戸を飛び蹴りでしたたか蹴りつける。 木の引き戸式ドアは大破し、本来倒れるべきではない 前方に倒れ、男に木の面を踏みつけられる。 村長の家の壁>>153も実は穴を開けてきた。故意では無い。]
(298) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
[その声につられるように、 獣たちと対峙する師へと再び注視を。
そうだ。まだ終わっていない。
ケヴィンの声に師はどう反応するだろう。 助けが必要そうなら、 すぐにでも駆けて行けるようにと ドリベルの手を取り、引き寄せる。]
(299) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
任せとけって、優しくするからさ?
[恥ずかしがっているのか。 咳払いをする様子にくすりと笑んで、躊躇いがちなようすには 安心させるように頬を撫でた。
片手にある軟膏を見ているようだから、それを軽く持ち上げて]
使い方も、なんとなくだけど分かるから
[もともと入れるとこではない。 女性の様に濡れるわけではない、これが必要なのは分かる。]
(-287) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
[抱きしめられて、ジェームスに甘えるように顔を寄せる。
側にいて。 俺だけを見ていて。 どこにも行かないで。 そして死ぬ時は――一緒に死んで。
残しはしない、他のライマーに使わせたくない。 悲しませたくもないから、出来れば俺より先に死んで。
そんな想いを、何と言えばいいのか、 これは許されていることなのか。
望めば叶ってしまうだろう。 ジェームスはどれも厭わないだろうから。]
(-288) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
…………わかってる。側に、いて。
[絞り出すようにただそれだけを、伝えた。]
(-289) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
『どうやら頭が硬化したわけではないのですね。 安心しました』
[主の返事>>293に呆れたような声を漏らす。 刃には主の弟子たちと、ケヴィンの姿。
様子を窺う等考えなかった。
ゆらり。
刃の揺らめきと同じように光が揺らめいて、人型に戻る。
突然姿を変えた刃に、一瞬動きを止めた無傷の黒に近寄り]
ケヴィン様! これ、お願いします!
[攻撃させる間もなく、鼻面をガシッと掴んで ケヴィンの方に放り投げた]
(300) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
うわっ、ちょっとおいっ!!
[>>298さすがにどんなに弱っていようと、 突っ込まざるを得ない。]
扉……、
[部屋が寒くなりそうだ。扉よ……南無。 心の中で、壊された扉に合掌。]
(301) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
/* やばい萌え転がって眠気が飛んだ。
(-290) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
[この家の出入り口は、完全に破壊された。
鍵を直す以前の問題になったが、気にしてはいられない。 縁側から入れば良かったのでは無いかという辺りには チアキから指摘されなければ思い当たらないだろう。]
とりあえず、休め。
[チアキを寝台に寝かせ、男は台所へと。 チアキは、昨晩から何も食べていなかったはず。 食事を取らせるべきかもしれない。 あり合わせの材料で、何かを作ろうと保冷場所を漁る。
けして料理を作れないわけでは無い。 ただし、時折何かが割れる音が響いた。**]
(302) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
/* トルドヴィンさまwwwwwwwwwwwwwww あんたwwww男前すぎるわwwwwwwwwww
だいすきですwww
(-291) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
/* …………なむなむ。便乗合掌。
(-292) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
/* 「この家の出入り口は、完全に破壊された。」
なんの宣言やねんwwwwwwwwwwwwwwwwww 攻芸さんのセンスに嫉妬せざるを得ないwwwwwwww
芝生やしてごめんなさいwwwwすごい好きでwwwww
(-293) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
[動物の形態を残している魔物は、やはり動物の弱点を持っている。 神経の集中した、それでいて弱い部分。
これでも甲冑を纏い、鍛錬で様々な武器を操った筋力。 ケヴィンの声等聴こえない事をいい事に放り投げ、 振り向きざまに牙を折れた方の鼻を狙って蹴り飛ばした]
サミュエル様、ドリベル殿。 これをお願いします。
[サミュエルの異変を知らないまま、彼らにも加勢を求めるように]
(303) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
[>>296聞こえる声に片手を上げて、来いと示す。
トルドヴィンを手放すと手ぶらのまま手負いの狼を睨む。 自分は戦場で出会うと酷い顔をしているらしい、 弟子が背中ばかり見ていてくれて本当に良かった。 今もうっすらと笑みを浮かべたまま。]
(304) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
[甘えるように顔を寄せられれば、表情を和らげて主を抱き寄せる。 その額に唇を寄せ、そっと髪を撫でる。
彼がどんな不安を抱いているか。 どんな想いでいるか。 それは、わからぬままに。 ただ、少しでもそれが安らげばいいと。
己にとって、ただ一人、大事な人なのだから――。]
(-294) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
『御意』
[たった一言。刃は嬉しそうに煌めいた]
(-295) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
はい。ずっと、貴方と共に……。
[口元に顔を寄せ、そっと、唇を重ねる。
愛おしさのままに、その身体を抱きしめながら。 この心が、伝わればいいのに。 どのように口にすれば、自分の想いが余すこと無く伝えられるのだろう……と、今まで抱いたことのない焦燥に駆られていた。]
(-296) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
[駆け出すケヴィンと、その後を追うホレーショーの姿>>289を見送りながら。 その面に浮かぶのは、苦渋の色。
もし何かあればすぐに駆けつけられるようにと、その姿を目で追いながらも。 ポツリ、呟いた。]
いまだ、副作用が出るのか……。
[皆の身を案じつつも、それ以上の事態が起きているとは気付く由も無く。**]
(305) 2013/05/16(Thu) 01時頃
|
|
―寝室― [寝台に降ろされれば、台所へ行く攻芸を とても、とても、心配そうに見送った。>>302]
俺の聖域が、……
[時折、聞こえる割れる音には苦笑い。 だけど、怒る気は起きない。気持ちがあれば、まぁと、
台所に様子が気になったが、部屋にあるタオルで 簡単に血と汗を拭って、普段のシャツとズボンに着替えた。
外の様子が気になる。 しかし、戦えなければ足手まといになるだけ。
ベッドの上で座りながら、 窓の外から聞こえる音と、気配に耳を澄ませていた。]
(306) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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/* ラ神を使うと戦闘が長引く可能性が非常に高い(引きが悪い)ので さっさと確定で終わらせる気満々ですが。
(-297) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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了解!
[鋭く答えると、腰を落として姿勢を低く。 トルドヴィンにこちらに投げられた黒い狼が、よろめいてバランスを崩しているのを狙って、前足めがけて剣を薙ぎ払う。素早い動きを止めようと。>>300
ダメージは58(0..100)x1といったところか。]
(307) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[外からの声>>296に大きく肩を震わせる。 駆けつけてきたケヴィンと、 それに応える行動を取るトルドウィン>>300が見える。
体を引き寄せる手は、健在だと分かる強さ。 顔をあげて、すぐ。 頬に広がる黒が軋むようにじわりと侵食を広げる瞬間を見て。 触れた指になんの温度も伝わらないと知って。]
……は、
[漏れた声はいっそ笑っているようだった。]
(308) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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/* >>304 ギャアア
たまらん
キリシマって何でこう 変わってるけどかっこいい人が多いんだ (ただし自分がやったのは除く。)
(-298) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[見つめた先から蹴り飛ばされたのは、 まさかの、哀れな、とても哀れな、狼だ。
半身を地面で摩り下ろされんばかりの勢いだ。 蹴り飛ばされた衝撃で絶命したんじゃないかと 一瞬、獣を見下ろし目を瞬かせた。
次の瞬間には、 ドリベルを握る手に力を込めて。
立ち上がり唸る獣と向き合う事に。]
(309) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[蹴飛ばされて、 こちらへと方向転換させられた獣>>303へと向かい。 サミュエルの手を握ってもう一度、刃の形を。**]
(310) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[飛距離はどれだけだか知らないが、 2人のライマーには声を掛けたのだから無視はしまい。 群れの生き物ならボスを倒せばいい。
怒髪天の様子の白に笑みを浮かべたままマントを外す。 手に取ったマントを揺らし、挑発を]
ボスとは仲間や部下を守るものだ。 だからお前はボスでは無い。三下だ。
[言語が通じているか判らないが、馬鹿にされたのは判るらしい。 咆哮と共に鋭い爪と牙を煌めかせて飛びかかって来る]
(311) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[狼の二本の前足のうち、一本を大きく裂いた。 ギャンギャンと喚く黒狼を油断なく睨む。 未だ戦う気力はあるか、見定める為に。
…悲鳴が、怒りの唸りへと変わった。 どうやら、まだまだやる気のようだ。]
………………。
[少しは動きが鈍ればいいが。]
(312) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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─ 白狼の戦場 ─
[慣れぬ片脚での移動は、思いのほか時間がかかった。]
……まったく、石でもぶら下げているみたいだ。
[成程、ケヴィンが武器にしようとしていた理由が、何となく分かった。 自分の脚は、まだ股関節が動くのだから、これで蹴りを入れたら結構なダメージを与えられるのではないかなどと、弟に倣い前向きに考えてみる。]
は、っ。 はっ、と。
漸く、到着。
[結構出遅れてしまった気がする。 戦況はどんなものかと、斧で身体を支えたままで確かめる。]
(313) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[獣の咆哮。誰かの叫び声。
それは、いつかを思い出す。 あの日、助けてくれた二人の恩人。
今もきっと、戦ってるはず。 二人と肩を並べて戦いたかったのに、 未熟さゆえに、この有様。
立派なライマーになりますと、約束した。 もう少し、もう少し、あと……もう少し、なんだ。 自分には、まだ師匠たちが必要だった。
親元から離れた時から、彼らは父の様であり、兄の様であり、 攻芸とはまた、別の意味で、かけがいのない存在だった。]
(314) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[忌々しい病が、 仲間を大切な人を蝕んでいるの事に、
―――…まだ、気付けるはずもなく、]
(315) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[>>300まさか獣を素手でつかむとは思わなかったので 一瞬虚を突かれてトルドヴィンを見てしまった。 刀身でない彼も美しいが、 >>303ものすごく無茶をしているようにみえる。 自分が万全でないばかり、彼に妙な戦い方をさせている。]
成る程。
[>>311作戦通り完璧な動きを見せるトルドヴィンを前に 呼吸を戻して万全の態勢で白いのを、待つ。]
(316) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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ああ、本当に三下だ。
[飛びかかる瞬間に合わせてマントと身体を翻して さらりとかわす。 こちらからは仕掛けない。 ただ楽しそうな口元は変えずに挑発を続ける。 その度に襲いかかる爪と牙をマントで寸ででかわし続けた。
徐々に白の攻撃のスピード、パターン、間合いが 主の前で晒されていく]
『見切れましたか?』
[最後の一突き。 そこに至るまでに必要な情報全て、これで足りますか?と 唇だけで問うた]
(317) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[こうやって、ほとんど何も言わないのに。 彼は欲しいものをくれる。 約束の言葉を、額へのキスを、優しい抱擁を。
それで良いじゃないか、と思うのに。 それで十分だとわかっているのに。
唇を奪われれば、もどかしくて 抱きしめられれば、もっと強く、と。]
(-299) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[―――嗚呼、足りない。
内心呟いてしまった言葉に、 さすがに戦慄してその場で硬直した。]
(-300) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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――→チアキの家――
[咆哮のあがった方角へはケヴィン達が向かった。 他にも何名か向かっている可能性は高い。
少し長く話していたが、あの鳴き声>>212の持ち主は退治されただろうか。
心配になって、やはりそちらに向かうことにした。 出入り口が破壊されたチアキの家の前にこれば>>302 いろんな意味で少し焦って呼びかけただろう。**]
(318) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[刃へと変化する間際に落ちた声(>>308)に、 不安げに眉を寄せるものの。
まずは目先の危険を廃するに徹して。
思う様、刃を奮って狼を刻みにかかる。 蓄積された疲労のせいか、 さすがに乾いて仕方が無い喉の痛みのせいか、 先の戦闘に比べればやや動きは鈍るが。
鋭い爪で攻撃を仕掛けてくる狼の喉へと、 ドリベルの刃で斬りかかる。
3 1.攻撃成功大ダメージ 2.避けられた 3.左腕に攻撃を受けた。]
(319) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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兄さん、動き辛いんだから、無茶と無理はするなよ!
[声を張り上げながら、追いついてきた兄へと叫ぶ。 それと、黒の狼が地を蹴り、飛びかかってきたのは同時だった。 動かぬ右腕へと狙いを定めているのを見、 これならば動きが止まって丁度いいかと考えた。実行。
腕に噛み付いてきた頭へと、剣を突き刺した。 向こうも、痛みを全く感じず、躊躇せずに攻撃してくるとは想像もできなかったらしく、あっさりと攻撃を受けて……]
[その時、背後の草叢が揺らいだ。]
(320) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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………?
[攻撃でがら空きになった腹に、感じる痛み。 どうやら、茶色い狼が一匹、まだ、潜んでいたらしい。
しかも、運の悪いことに、ケヴィンのすぐ後ろに、気配を殺して。]
…………ぁ、
[眼前の敵に惑わされて、奇襲に気づけなかった失態だ。 その結果――、]
[から、と剣を取り落とす。 左の脇腹に食いついた狼が、噴き出す男の血を浴びていた。]
(321) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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―台所― [何度目かの割れる音に、さすがに心配になり。 ふらふらとした足取りで、台所へと足を踏み入れる。
途中、開放感抜群になった玄関の向こうを 不安げに見つめて、ふらつく身体を恨めしく思っていた。
そんな感情を押し殺して、台所に立つ攻芸の背に]
……大丈夫、か?
[正直、食事をしている場合でもないのだけど。 腹を空かせては、なんとやらか。とも過り。
手を洗い、顔を洗い、腕を洗うと何か手伝おうと台所に立った。 大なべで肉団子の入った温かいスープでも作ろうかと 戦いが終わったら、皆を労うためにと思って、
戦いに参加できないのなら、せめてと]
(322) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[振るった刃は宙を切り、 咄嗟に体勢を立て直し狼を睨めるも 時すでに遅し。
眼前に迫る爪の脅威から身を退いた隙、 左肩から上腕にかけてを激しく掻かれた。
普段なら避けきれたはずだ。 些細な違和感だと侮った聴覚の不自由が、 判断を鈍らせた。
鋭い痛みに汗が滲む。]
(323) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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/* フラグ建ててるよ、ケヴィンが死にに走ってるよ!!
(-301) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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攻芸、のは俺だけの……ってことで、 あれを倒し終わったら、皆に振る舞うの作ろう!
[攻芸が作ったものは、有難く俺だけで頂こうと思いつつ、 調理を開始した。そうしていると、呼び声が聞こえて>>318
ふらふらと玄関へと歩いて行った。]
(324) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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う、ん……
[耳に届いた声に、満ち足りた笑顔が浮かぶ。]
ケヴィ、ッ、ぁッ…… あ、ァ……
[再開された動きに、徐々に追い詰められて。 しがみつく腕の力も、強くなる。]
ぁ、ケヴィ、ン……、ッ───!
[びくりと身を震わせ、弟の腹を精で汚すのと、裡に熱を注ぎ込まれるのとでは、どちらが先だったろうか……**]
(-302) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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/* まってまってwwwww 家の前で戦闘が繰り広げられているというのに スープでも作ろうかと思える チィの精神力のたくましさwwww
大物になるよチィ…ボクが保証する。
(-303) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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右腕の動かないおまえには言われたくないなぁ!
……ッ、ケヴィン!
[どうやら弟は、新たな敵を前に善戦しているようだった。 加勢に動こうとした矢先、黒狼が、弟の右腕に噛み付いた。]
……。
[やっぱり無茶をするのはこいつの方だ。 呆れたように、笑みを浮かべかけたその時───]
(325) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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ケヴィン! 後ろ!!
[体躯の為か、完全に死角となっていた。 草むらが揺らいだのに気付き、叫んだ時には、茶の狼はもう弟に飛びかかっていた。]
ケヴィ…… ッ!
[斧をしっかり握りしめると、片脚だけで地面を蹴る。]
(326) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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[後ろへ退いたらやられる。 短く息を吐き、ドリベルを逆手に握り直し。
攻撃のために詰まった間合いから、 再び狼の喉へと刃を叩きつけた。 ありったけの力で。
(乱暴に扱って ごめんね。)
胸の内ではそう思うものの、 この程度で傷付くような軟な刃じゃない。 信じて。
狼の喉が破れ血が噴出す。血を浴びて。 せっかく拭いてもらったのに また汚れてしまうことを更に内心で詫びる。]
(327) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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[>>317必要な情報を誘い出して曝け出すトルドヴィンの 美しく踊る舞いを、刻み込んでゆく。 大きさも素早さも黒いものより強いことが伺えるが、 結局は獣である。
問いかけにひとつ頷くと、白いのが標的にできるよう、 油断している顔で歩いて近寄りはじめた。]
(328) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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―玄関口― [攻芸には、火を見て貰っていたか。 動き回るなと言われても、こんな時に寝ていられるか! と相変わらずの頑固さで玄関へと歩いて行った。
左側に巻いた包帯。 血は、殆ど止まっているけれど包帯には血が滲んでいる。 この騒動で、怪我をしたのは明白で、驚かれただろうか。 怒られたか、心配されたか。]
酷く見えますけど、大丈夫ですからっ
[元気です。と明るく振る舞って、 ここにいた獣の事を訊かれれば、]
ここにいたのは、攻芸が倒したんですけど…… 他の皆さんは、……大丈夫でしょうか?
(329) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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[轟いた咆哮。 それが響いた先を視線で示して、]
……もっと、強かったら、
[不甲斐なさに、申し訳なさそうに、 そして、村の気配に混じる不吉な予感に
胸をざわつかせて、心配そうに呟いた―――…**]
(330) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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ちく…しょ… 痛い、だろが…ッ
[肘鉄を、自身にまだ食らいつく狼の頭へと食らわせるも、 力がうまく入らない。]
ぐっ……
[腹からの苦痛に呻く。 …ああこれ、内臓の一部逝ったかも。]
(331) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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ケヴィン! 腕、退け!!
[おそらく、着地などできはしない。 だがそんなことなど、今は考えられなかった。
ぐるりと、宙で身体を捩り、遠心力を乗せた斧を、茶狼の脳天に叩き落とす。]
───!!
[”斬る”と”潰す”の中間のような斬檄に、狼の頭が無惨に砕ける。
そして自身の身体は、そのまま地面に転がるように打ち付けられた。]
ッぅ!
[痺れる両腕で身を起こし、視線は、腹から血を流す弟へ]
(332) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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[地面に倒れて痙攣を繰り返す狼を、 荒く肩で呼吸をしながら見下ろした。
左腕から流れる血がほたほたと落ちる。 さすがにもう、戦える余力は、ない。
ドリベルの刀身を先にしたように清めてから、 人の形に戻ってくれと念じて。
左腕の傷の具合を確かめようとして ようやく気付く。 自らの左の指先、いつつの爪のすべてが、 真っ黒に変色して硬化している事に。
そういう事か…。 気付いて触れた左頬もまた、石のようだ。]
(333) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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[残酷だが、声>>326が聞こえなくて良かったのかもしれない。 いつも軽やかに唄うホレ―ショーが 切羽詰まった声で弟を呼べば。 流石に動きを乱してしまったかもしれない。
異変と危機に気付くことなく、主の頷き>>326に目を細めた。
歩き始めた主の方に勝機を見た白は標的を変えた]
我が君。
[狙うのは跳躍。 翼の無い獣に空中で向きを変える術など無い。
白の跳躍に合わせてマントを手から離し、 スッと主と白の間に立つと一瞬で姿を長く揺らめく刃へと変えた]
(334) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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───え?
[立ち上がれない。 ついさっきまで動いていた右足が、動かない。]
そん、な…… え?
[地面に打ち付けられて麻痺しただけか。 いや、それならこんなに重いはずはない。 それに、打ち付けられたのは左足の方だったはずだ。
何が起きた革からぬまま、それでも、弟に手を伸ばそうとする。]
(335) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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[兄の怒鳴り声に、言われた通りに腕を退く。 狼の頭が砕けて取れたことで、ぐらりと体は揺らいで。 地面に倒れこんだ。]
……ッ、、、 ってえ……っ、
[腹を押さえて、痛みに耐える。 血がどくどくと地を染めて。腹は、抉られた状態になっていた。]
(336) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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/* 負傷者だらけじゃぜ
(-304) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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[サミュエルの事は信頼していたし、ケヴィンも同様に。 だから、二人が今どうしているかは、気にしていなかった。
否、そちらに気を回せるほどの余裕が無かった。 それほどまでに白い狼に意識を集中させながら、 >>334トルドヴィンを再び手中に収めると 飛んでくる狼の下に潜り込んで刃を立てる。 あとはその自重で勝手に死に至るまで堪えているだけだ。]
来い。
[狼の口腔へと突き立てた刃は内臓を切り裂いて、 吐き出された血を多量に浴びるはめになる。 それだけで済んだのも、トルドヴィンのお陰である。]
(337) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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[顔を歪ませていたが、片目を開けて、状況を確認する。 残りはどうやら、ボスだけか。
は、と息を吐いて、心落ちつけたものの。]
………にいさ、ん?
[傷口から、ゆるやかに生命を流れさせながら。 同じように、地に転がるホレーショーを見やる。]
無事、か……?
(338) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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[一瞬、いやな予感が過ぎったが、今はそれより、弟の身が心配だった。]
く、ぅ……ッ。
[両腕の力だけで、弟の傍まで這い寄ると、傷口を看ようと指を伸ばす。 何とかして血を止めてやりたいが、この状況では、応急処置もままならない。]
ケヴィ……大丈夫、か……?
[大丈夫なわけなどないこと、一目見れば分かりそうなものなのだが。]
(339) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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………私は、何ともない。 ちょっと、着地に失敗しただけだ。
[しかし、向ける笑みに力はない。 今や両脚は、爪先すら動かすことができない。
───これは、薬の副作用などではない。]
……ケヴィン。 おまえは、なんともない、か……?
(340) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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足、どした?折ったの、か?
[両腕だけで這ってくる兄に、腹を押さえながら尋ねる。 圧迫も出来ず、掌がじわじわと赤く染まっていく。 喋るのもきついのだが、喋らないと気を失いそうで。]
まいった、な。鈍った…か。
[困ったように笑う。何ともないか、という質問には…… 答えられない。]
(341) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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[呆然とドリベルを見つめる。
程近い位置から叫ぶ声(>>326)が聞こえた。
戦闘はまだ続いている。終わっていない。 先生も戦っている。肺は大丈夫だろうか。 ドリーは傷ついてないだろうか。 黒く変色した石のような肌。 錬金術師の片方がそんな体を持っていなかったか。 狼は皆、死んだのだろうか。 喉が乾いた。空腹に胃が痛む。 ドリーは……、
一瞬、混乱に陥っていた頭に湧いた巨大な恐怖。]
(342) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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[共鳴で感染する病。それなら……まさか。
ドリベルの体を引き寄せ、体を必死で弄る。 どこかに異変が無いか。まさか。まさか。
(ドリー。ドリー。そんなのは、絶対にイヤだ。) 叫びたいのに声にならない。
大丈夫だよね ?と問いかけるように ドリベルへと向けた顔は、 今にも泣きそうに歪んでいる。**]
(343) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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[横になった攻芸の下穿きを 完全に脱がせる為に手をかけて、]
脱がす、……よ?
[先ほどまでなら、遠慮なく勝手にしていただろうけど 今は、少し躊躇いがちに、確認してから ゆっくりと脱がしていく。
昔とは、違う。 刻み込まれた傷を俺の記憶で塗り替えて欲しい。
そんな想いがあったから、]
攻芸、……肩に足、かけてくれる?
[右足を左肩に乗せれば、器用に軟膏のふたを開けて 右手に最初は少量を指に乗せた。]
(-305) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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……痛かったら、言ってくれよ?
[初めての経験。 緊張した面持ちで、そっと軟膏を乗せた指を 双丘の蕾に触れさせた。入り口付近にまずは塗り込んでいく。
蕾の周りに円を描くように、指を這わせて さらに軟膏を追加すれば、中指のほんの指先を 中へと滑り込ませた。
攻芸の反応を見ながら、徐々に奥へ]
(-306) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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[表情や反応、声。 広い漏らさぬように、じぃと顔を見つめて その反応を楽しげに眺めていると、
腰のあたりが疼くの感じる。 一度射精して、萎えていたものに熱が集まって。
熱い吐息を零した。]
攻芸、……ここ、気持ち良い?
[ちゃんと感じてくれているか不安で、 指を中でくねらせながら、小首を傾ぐ。
中指を一度引き抜くと、軟膏を付ければ 人差し指も添えて、また蕾にもどかしい位に緩慢に、 くねらせながら埋めていく。
攻芸が良い反応を帰す場所を見つければ、 少し意地悪そうに微笑んで、]
(-307) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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ふっ、……ここが、気持ち良いの? もっと―――…して、欲しい?
[吐息交じりに微笑んで、顔を近づけると 色に染まった声色で囁いた**]
(-308) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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/* 割と左もできる気がしてきた!! 思ったが、男相手の左側は初めてな気がする……
気付くと右側っぽい行動してるからな。 でも、今回は割と……男らしい、はず。 泣き虫で乙女な部分もあるけど(
(-309) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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折った。 と、言いたいところだけれど……
[違う、と緩やかに首を振る。 否定のしようのない黒色が、左手、4本の指に見えてしまったから。]
あの薬……。 私には、やはり、効かなかったようだよ。
[返らぬ質問の答えに、困ったように笑みを向ける。]
(344) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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我が君。
[そこの2人だけ異様な空間だっただろう。 命を賭けた戦場、部下を従えるだけの力はある魔物をすぐ傍に。 そのライマーとラーマはまるで待ち合わせ様に。 手を繋ぐように刃は主の手に収まり、魔物を真っ直ぐに貫いた。
咆哮が死の絶叫へと変わる。 肉と毛皮を裂き、 血に刃を染めながら魔物の命が尽きるのを感じていた。
ただ大事な事を思い出す]
『申し訳ありません。血を拭う布を忘れました。 私のマントで宜しければお使い下さい』
[刃は、曇ることなく煌めいたまま]
(345) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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/* このままだと狼の死体の他に ケヴィン様とホレ―ショー殿とサミュエル様とドリベル殿の死体があああ!
(-310) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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デートの待ち合わせなのか。
(-311) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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……………!
[意識がはっきりと覚醒した。>>344 左手の指が黒く染まっているのに、気がついてしまったから。]
そん………な、
[瞳から涙が溢れる。 二人で頑張っていこうと。生きていこうと。 なのに……希望を少しだけ見せてから絶望に叩き落とすなど、 運命の神はなんて残酷なのか。]
畜生……ッ、畜生、畜生!
[歯を噛んで、ボロボロと涙を零した。]
(346) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
|
|
[息を深く吸っておけばまだ動きやすい。 そのことだけでも大きな収穫であった。]
家まで近い。
[マントを使うまでもないと、しかしまだ戻る事は許さず 他の気配はどうかと当たりを振り返って
惨状を知る。
ケヴィンもサミュエルも問題なく魔物を殺していたと 副作用の影響など、病など無いのだと思い込みたかった。 思い出すと一気に酸素は不足して、苦しくなる。]
(347) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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/* シリアスの裏にえろろぐあって ごめんなさい!!
致してなかったけど、第二ラウンドに。 明日、頑張って締め様。 大丈夫、あとはつkk(ry(自主規制)
(-312) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
|
|
『では着替えの用意…を…我が君…?』
[水浴びよりも湯浴みの方がいいだろうと、考えていた時。 主に異変が起きた>>347 同時に黒を投げた二組に、何が起きたか漸く把握する]
『我が君!!』
(348) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
|
|
すまない……。
[零れる涙を拭ってやろうと、右手を伸ばす。 左は、もう掌まで黒く染まってしまっていたから。]
なぁ、ケヴィン。 おまえには、薬……効いているか……?
なんともない、か……?
[黒玉病が起こす、共鳴。 しかしはたして、薬の副作用のあらわれた弟は、どうなのだろうか。
もう、ひとりでは逝きたくはない。
けれど、愛する人に、生きていて欲しいとも……思う。
相反するふたつの感情に、顔は歪んだ。]
(349) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
|
|
[浅くなる呼吸、まだ息は吸えている。 硬化している感じも、無い。発症はしていない筈。]
……大丈夫、だ。
[>>348崩れ落ちることは矜持が許さない。 年長者が動揺を見せてもいけない。
あの錬金術師のした賭けは、随分外れたようだ。]
(350) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
|
|
[ぐ、と涙を堪える。 …もう、あまり時間が…泣いている時間などは、ない。]
……多分、共鳴前に死ぬ。
[兄も助からぬとわかっている為に、嘘偽りなく答えた。 傷つくとまずい箇所に傷が入った、気がする。 流れる血は赤黒く、既にかなりの量が流れつつある。>>349]
……キリさん。 チアキに、伝えてくれるか。 楽しかった、って。お前が、来てくれて…本当、に。
攻芸も…元気で、と。チアキ、頼む、って……
(351) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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『我が君……』
[自分の声が、主だけに届くもので良かった。 戦場で動揺を見せる等騎士として許されるものではない。
気丈に振舞う主>>350に、それ以上は何も言えず。 ただ切っ先を土に刺し、杖の様に主を支えるしか出来なかった]
『……お察しします』
[黒く染まったサミュエルと、紅く染まったケヴィンと。 傍に仕える2人のラーマと。 彼らの声は聞こえない。 剣となっても主の声が共鳴して胸に届くだけなのだ]
(352) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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[ケヴィンとサミュエル、どちらに駆け寄ろうかと迷って、 弟子も気になるが致命傷がひどいケヴィンの方へ。]
解った。 呼んでくるか?
[>>351チアキが負傷していなければ、そのほうが早そうだし 立ち会えたほうが良いか、どうか。 師匠の死を目の当たりにさせて良いものか。]
(353) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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[黒と赤に染まったライマーを刃に映しながら。
金のラーマは彼らを静かに見つめていた**]
(354) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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トルドヴィン、なにか異変は?
[薬を飲んでいても発症した。 随分と分の悪い賭けに乗ったようだ。 真っ先に心配なのは、己の相棒への発症。]
(-313) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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……そう、か……。
[嬉しいような、哀しいような。 複雑な笑みが浮かんだ。]
なら、おまえは……また
生きられるんだ、な………
[黒玉病で、命を落とすのでないのなら。 弟ほど優秀なライマーなら。
言葉にしながら、涙が零れた。]
(355) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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『問題はありません。我が君は』
[戦場では凛としていると、今思ったばかりなのに。 こんな状況でなければ笑みを見せただろう。 だが非常事態すぎて、そんな余裕は無かった。
今のところ異常は感じないと告げて、主の身を案じた**]
(-314) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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[必要ならばトルドヴィンを戻してチアキを呼びに 黒が侵食するサミュエルへは、どうしたものか。
逡巡しながら、まだ呼吸は落ち着かないでいた**]
(356) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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間に合う…か、な…… 一応、頼む……
[涙乾かぬまま、キリシマに、苦しげに笑って。 残された生の時間を、少しでも伸ばそうと、 傷をきつく押さえた。**]
(357) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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私も問題ない。
[確実に死が目前にあるのを目の当たりにしながら、 それでもトルドヴィンが無事で心底安堵してしまった。]
(-315) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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…………い、やだ。
[嗚咽とともに、微かな声が漏れる。]
(-316) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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疲れているだろうが、走れるのはトルドヴィンだ。
[>>357ケヴィンの返事に頷くと、 トルドヴィンを人に戻るよう声をかけて。 探しに向かわせると、支えを失ってその場に座り込む。 ホレーショーの侵食も酷い有様だ。 まるで魔物の侵入がきっかけの様で、 そういえば魔物には病は無いのか、と訝しんだ**]
(358) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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/* はっそういえば!!
黒玉病で死んだら、ラーマになれないって、なんか勝手に思いこんでた!
(-317) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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―前日の昼過ぎのこと―
[頭を抱きかかえられて押し付けられるような胸に 軽く歯を立てて胸への愛撫を強くしながら、 前後を共に攻める指も緩めない。 興奮している自覚はあるが、 呼吸まで荒げると危険な気がしてしまう。 ちゅう、と音を立てて胸から唇を離すと、 見上げるトルドヴィンの顔に満足そうに頷いた。]
(-318) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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[トルドヴィンの手を自身の熱へと導いて触れさせると 先日のようにまた二つを合わせてしまおうか、 それとも、と迷う素振り。 腰を抱き寄せて押し付ければ、意図は通じるだろうか。 そのまま全てが見える体位で繋がりたいのだと。]
(-319) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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[膝の上に体重を感じながら、明るい室内でトルドヴィンを 舐めるように見つめながら繋がる。 言葉など届かなくても、確かに繋がっている。 その充実感と、届く声に興奮が強まって息が上がる。 やや苦しいがそれは自分だけでは無い筈で、 繋がりながらキスをすればもっと苦しい。 今はそれすらも気持ちよくて仕方ない、 自分は随分変態だったようだ**]
(-320) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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あれ、どうなんだろ。 ジェットで死んでも復活できるんじゃね?とさえ思っていた。 記述は無かったような?
(-321) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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すまないね、キリシマさん……。 兄弟して、なんか、厄介事を増やしてしまった、ようで……。
[キリシマの姿が近付くと、申し訳なさそうに眉を寄せた。]
…………。
[弟が、チアキ達の名を口にするのを聞けば、また、今度は困ったように眉が寄る。 最期に会いたいという気持ちは、確かに強くあるのだけれど。]
それじゃあ……最期の我儘、言えない、じゃないか…………
[身勝手だと知っているから、その声は、とても小さく**]
(359) 2013/05/16(Thu) 03時半頃
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/* 何だろう(気になってまだ起きている)<我儘
(-322) 2013/05/16(Thu) 03時半頃
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/* ちゅーか。ちゅーなのか。
(確かに言えまい)
(-323) 2013/05/16(Thu) 03時半頃
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/* でもそんなかわええこと言われたら人前だろうとするぜ俺
(-324) 2013/05/16(Thu) 03時半頃
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………なんだよ、わがまま、って?
[ぜぇぜぇと息吐きながら、 近くにいた為に拾ってしまった小さな声に返す。 チアキたちが来たら不都合ならば、今のうちに聞こうかと**]
(-325) 2013/05/16(Thu) 03時半頃
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[動揺がサミュエルの動きを阻害せぬよう 抑え込むのが精一杯だった。 それ故動きは完全に相手に委ね。]
『……エル!』
[疲労か病か。 普段なら避けられる一撃を受ける様に>>323 動揺は更に激しくなるが。 握り直されて、我に返った。]
(360) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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『……構いませんから…!』
[流れ込む思考>>327に、叫ぶ。 柄が濡れるのを感じ取りつつ、一撃で仕留める、と。
叩きつけるような一撃は確かに今までなかった扱いだが、 武器はこれくらいで折れやしない。
……折れてくれればいっそ、と。 やすやすと狼の喉笛を切り裂いて、 飛び散る命を受けながら思った。]
(361) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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[血を拭われるのもそこそこに人身に戻った。 呆然とこちらを見るに目>>342とかち合う。 ……彼も気づいたのだ、と知る。]
……さっきより…進んでます…ね。
[こちらの異常がないか探る手。 そこに浮かぶ黒を見つけ、その手を取って。 黒く染まった爪をなぞる。
発露は右の肩甲骨の、少し下。 骨とは違う固さにサミュエルが気づいたら。]
(362) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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『御意』
[ケヴィンの傷の具合と主の言葉>>358に全てを悟る。 戦場で見送った者も多い。 自分もまた戦場で潰えたのだ。
人型に戻ると、主だけでなくケヴィンとホレ―ショーに 一礼してまずはチアキの家に向かう。
いなければ村内を一周したが、彼らは自宅にいた。
そこに他のライマーとラーマの姿もあっただろうか>>318>>329 構うことなく、彼らに一礼してチアキに呼び掛ける]
チアキ様、おはようございます。 お身体は大丈夫でしょうか? ご自身に急用が無ければ御同行お願いします。
(363) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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[変調を聞けば、きっと。 この場には不似合いなほどに。
ーーーー嬉しげに、微笑んだ。]
(364) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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――チアキの家の前――
チアキ……大丈夫か……?
[家の中から出てきたチアキの顔には包帯が。>>329 攻芸がついてたのにそんな、と動揺しながら、右頬に手を伸ばしそっと撫でる。]
可愛い顔、傷つけて…… 攻芸は無事、か?
[チアキがこんなに怪我をしていたら、彼はもっとひどいのではないだろうかと思いながら、 皆を案じたチアキに、ホレーショーの様子がおかしかったことは、伝えられず。]
さっき、ケヴィンさんとホレーショーさんに会ったよ。 二人はあっち側に行った。
[咆哮の上がった方角を指差し、そう伝えるにとどめた。**]
(365) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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ケヴィン様が重症です。チアキ様に会いたいと願っています。
[走って息も上がるが、極力そんな様子を見せず 表情も感情を全て消した事務的なもの。 逆にそれが緊迫感を伝えるだろうか]
あちらです。
[弟子であるチアキはどんな風だったろうか。 だが極力感情を見せず、 淡々と場所だけを告げて小走りに駆け出す。
間に合え、間に合えと祈りつつ**]
(366) 2013/05/16(Thu) 08時頃
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……帰りましょう。家に。
[いくつかのやりとりがあったか。 その間に戦闘も終わったろう。 サミュエルの袖をそっと引いて。
伏したケヴィンの死に近づき。 お世話になりました、と一礼を。 最期の時を邪魔したくはないが、 彼らと一言二言かわすことはできたろうか。
ケヴィンの最期には立ち会わなかったかもしれない。]
(367) 2013/05/16(Thu) 08時頃
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− 昨日の睦言 −
[主の手管は自分にはめまいがするほどだった。 経験が浅い事もあるが、主だからという事が何より大きい。
主の唇、手、肌に融かされて、引っ切り無しに短い声が上がり続ける。
手を重ねられた場所に気付くと、主も昂ぶっていて 自分を思っていてくれている事が嬉しくて]
こ、うです、か?
[恥かしいが、昨日の事を思い出してぎこちなく手を動かした]
(-326) 2013/05/16(Thu) 08時頃
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こ、こんな、体勢はっ、はずか、しいですっっ。
[このまま繋がる事は流石に恥かし過ぎるのだが、腰を掴まれて 強い視線を認めれば逃れられない。 見上げられたまま自重で主を飲み込まされて あられもない声をきっと上げ続けただろう。
主を気遣う余裕も無く、逆に主のキスに救いを求める様に。
主の上で淫らに舞い続けた**]
(-327) 2013/05/16(Thu) 08時頃
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/* えろぐは後発のが長くできるからいい。 左のが楽だしな…ということでリバできるならどっちもやればいいじゃないという結論でた
(-328) 2013/05/16(Thu) 08時頃
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/* え?まじで? ライマーはちぇんじ・ざ・わーるどできると思ってた
(-329) 2013/05/16(Thu) 08時半頃
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[触れたドリベルの背の一部分に 異質な感触を見つけてしまった。
服の上からでも解るほど、硬く、冷たく。 自らの頬の手触りと同じく。石のよう。 そこを繰り返し、執拗に撫でる。
その動きが、彼に伝えてしまうかもしれない。 彼の身にも降りかかった厄災を。]
(ああ ドリー。どうして…。どうして、)
[絶望に押し潰されそうな心地で 薄く涙の滲む双眸で見つめるドリベルは どうしてか、微笑っていた。
どうして。]
(368) 2013/05/16(Thu) 08時半頃
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[そのままドリベルの動きを 押し黙るまま目で追っているうちに、 ケヴィンの身に起きている状況も知る。
傍へ行き、何か言葉を交わしたかったが、 あまり人に会うに適した面構えではないだろうと 左頬の硬化部分を、 同様に冷たくなりつつある左の指で撫で。
そもそも、言葉を交わす術はとうに失われている。
その場から、ケヴィンの無事を祈った。]
(369) 2013/05/16(Thu) 08時半頃
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……っしょ、と……。
[ケヴィンのすぐ傍らに、どうにか、座るような姿勢をとることまではできた。 そこで、腰近くまで硬化が進行してしまい、身動きがとれなくなる。]
……ドリベル……
[歩み寄ってきたドリベルと……サミュエルの方を見ようとして、また、異変に気付く。 右目が見えていない。]
ドリベル、は、なんとも……?
[自分と同じく副作用のなかったドリベルは、大丈夫だろうか。 死期を覚った、穏やかな笑顔で訊ねた。]
(370) 2013/05/16(Thu) 08時半頃
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[頷いて。 引かれるままに、我が家へ帰ろう。
戦闘は鎮まり、皆、それぞれの事に忙しいだろう。 その間に、誰にも会わずに帰るつもりで。 万が一だが。接触によって病をうつすわけにも行くまい。
これ以上の悪い自体を引き起こすのはごめんだ。
あの巨大な魔物から師が護った村だ。此処は。 …実際には、 子牛のついでに護られた村かもしれないが。*]
(371) 2013/05/16(Thu) 08時半頃
|
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[主の内心に気付くことなく、ただ不安げにその顔を覗き込む。
ただ、彼を不安にさせてしまった自分が不甲斐なく。 寂しげにトレイルの身体を抱きしめる。
こんなにも愛おしいのに、この気持ちはどうやったら伝わるのか。 今の生活も、自分の心も、全て彼がくれたものなのに。 どうやったら、彼に報いることが出来るのか――…。
やるせなさだけが募り、それはそのまま、彼を抱く腕に籠められる。]
(-330) 2013/05/16(Thu) 08時半頃
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トレイル様、俺、は――…。
[声が、震えた。 自制を訴える理性と、ただひたすらに主を求める本能と。 その狭間に揺れて、狂おしさのままにトレイルの身体をかき抱いた。]
(-331) 2013/05/16(Thu) 08時半頃
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―→チアキ邸―
[トレイルと共に、まずはチアキの家へと向かう。 が、その扉を目にすれば、まさか家人によるものとは思わず、不安げに声を張り上げた。]
これ、は――…!? チアキ殿、攻芸殿――!!
[ふらふらとこちらに歩み寄る姿を見れば>>324 ホッと安堵の表情を浮かべるが。 その顔に見えた包帯には、微かに表情を翳らせた。]
そう、か……。 あまり無理をせず、休まれるといい。
[チアキの言葉>>329を聞けば、それ以上声もかけられず。 心配そうにその様子を見守った。]
(372) 2013/05/16(Thu) 08時半頃
|
|
ケヴィン、こっちに………
[座った姿勢のまま、抱き寄せようとするかのように、腕を広げる。 せめてまだ、両腕が動くうちに……胸元に、感覚が残るうちに、ケヴィンを抱き締めたかった。 拒絶がなければ、引き寄せるくらいのことならまだできる。 膝枕なんて、厭がられるかもしれないけれど。]
(373) 2013/05/16(Thu) 08時半頃
|
|
[主の説明>>365を聞いている頃だろうか。 急いた様子のトルドヴィン>>363を目にすれば、こちらも一礼を返しながら、僅かに目を見張った。]
卿のそのように急ぐところは、珍しいな――…。
[そう呟くも。 その言葉>>366を聞けば、表情を強張らせた。]
ケヴィン殿、が――――?
[チアキを促すトルドヴィンの姿を見つめながら。 強く、唇を噛みしめるのだった。**]
(374) 2013/05/16(Thu) 08時半頃
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…………もう一度……
[聞き取られてしまった小さな声に、眉を下げて微笑んで]
もう一度、キスして……名前、呼んで……
[零れる涙は、左からのみ。]
(-332) 2013/05/16(Thu) 09時頃
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/* 重症ではなくて重傷だよ! 誤字で砕けたい。
(-333) 2013/05/16(Thu) 09時頃
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……………。
[そうだな、とどこか遠いことのように思う。 また、生きる。
…まだ生きているせいか、実感がわかない。>>355]
……ああ、
[近づくドリベルに、サミュエルの異変を知る。 彼らも、死ぬのか。ドリベルの症状まではわからなかったが。]
……世話、なった。
[気の利いた言葉は思い浮かばずに、ドリエルへ。 片手を振る余裕はなく、去っていく彼らを見送る。>>367]
(375) 2013/05/16(Thu) 09時頃
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――台所――
やはり鉄分だな。
[鉄分中心に栄養が摂取出来るスープを作る事にする。 ほうれん草とひじき、パセリ、干しシジミ…。
それをスープに入れるのは危険ではと 思わしき組み合わせも使い、調理してゆく。]
……新鮮なレバーが欲しい。 流石に今取りに行くのは難しい…が、 ひとっ走り森にでも行って、鳥を狩るか?
[森に入れば、お菓子の家に監禁されたお伽話の兄妹のように 目印が無ければ迷子になるという教訓を生かさず、 またしても一人で森に行こうとしている所で、 チアキに後ろから声を掛けられる>>322。]
(376) 2013/05/16(Thu) 09時頃
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……っつ。
[痛みに顔顰めながらも、ホレーショーの傍に寄ろうと。 拒絶する理由も余裕もなく、兄の腕の中へ。>>373]
…………、、、
[兄に小さな声で言われた我儘に、思わず笑みが零れた。 こんな時だというのに、悲しいのに、でも、愛しくて、可愛らしさまで感じてしまって。]
……キリさん、30秒だけ、目つぶってて、くれ。
[もし見られても、もう構わないけれど。 左手を傷口から離して、兄の顎を軽く掴んで、自分の方に寄せる。]
(377) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
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ホレーショー……
愛してるよ。
[小さな声で呟いて。 そして、唇を重ねあわせる。]
(378) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
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……病人は寝ていろ。 中途半端な休息では、ミイラ取りがミイラになる。
[>>329しかし、頑固に言い返されたので、 やれやれだと大きく息を吐き、肩を下げる。 見張っていろ、とだけ言われても何かをしたくなる。 むずむずとチアキの戻りを待っていたが 火を止めた方が良い頃合いになったので消す。]
このスープにもひじきを入れるべきでは?
[玄関の方に足を馳せる前に、結局3 奇数:ひじきをそこそこ入れた 偶数:このままにしないと怒られそうなのでやめた 最大値:スープの色が黒くなるレベルまでひじきを混入]
(379) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
|
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ラーマになれないのかー。 ならないからええか。
(-334) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
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/* 結構生きてるケヴィン
いやー実は夜中に死のうと思ってましたけども
今はこんな _:(´ཀ`」 ∠):_ 状態じゃないですかね
(-335) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
|
|
――玄関――
[>>329>>365言葉を交わす声に釣られ、 玄関へ向かうと、トレイルとジェームスの姿。 その直後、 トルドヴィン>>363がやって来た。 用件としては、チアキの師匠に関する事のようだが。]
……重症?
[>>366流石にトルドヴィンのこの言葉には、 あのケヴィンが、と訝しむも、 副作用が出ている状態で無理に戦ったのなら―― そう想像を働かせ、納得と同時に表情を引き締める。
ジェットとかいう病の件は、今は頭にない。 だから、獣にやられたと思った。]
(380) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
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あと、日本語ってとても細かいのだが
ケヴィンは今にも死にそうだから重体だな。 重傷は死にそうにない大怪我の場合だ。
重症はホレーショーの方かな。
(-336) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
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|
[>>372ジェームスの荒げた声は台所から聞いた。 一体どうしたのだろうと、離れた所から首を傾げたが。]
…あまり、今のチアキを動かしたくないのが本音だ。 しかし そうも言ってられまい。
[走ってついて行こうとするチアキを止め、背を向ける。 乗れ、と示し、拒まれても背負う。 走って転ばれても、それこそ命取りになりかねない。 トルドヴィンの案内を受け、疾走る。]
(381) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
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[やはり心配されてしまうか。 二人の動揺に>>372苦笑を漏らして、右頬に触れる手>>365に 目を細めて、元気であることを主張した。 『可愛い』に否定を入れられる余裕がない事で、 多少なりとも弱っていることに気付かれてしまうかもしれないが。]
攻芸も、……無事です、
[肩の傷は、到底かすり傷ではなくて、 無事と言っていいものか、と間が空くが 先ほどの元気があれば、問題ないだろうと]
(382) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
|
|
さっき、十分休みましたからっ
[実際は、そう長い時間ではなかったけれど、 ベッドに座ってじっとしていれば、多少の疲れは取れていた。 怪我の痛みも、僅かだが引いている。 ジェームスの心配そうな声にも>>372、笑って返して]
……やっぱり、師匠たちは戦って、
[不安げに瞳を揺らした。 指差された方に視線をやれば、駆けてくる ドルドヴィンの姿が見えて>>363]
(383) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
|
|
師匠が、……重症、?
[その言葉に、大きく目を見開いて 耳を疑った。信じたくない。
だけど、トルドヴィンがこんな嘘を吐くはずがない。 だから、先に走り出したトルドヴィンを追う様に 無言で駆けだそうとして、止められて>>381 止めるなと言おうと振り返れば、背に乗れと
黙って頷けば、言うとおりに背に身体を預けた。]
(384) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
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[>>359もう動けなさそうなホレーショーに、 獣の血を拭いながら答える。]
構わん。
[自分では走れないからと、その場に座りこんで >>371弟子の背中を見ていた。]
私は何も見ていない。
[>>377視線はサミュエルの方へ向けておいた。]
(385) 2013/05/16(Thu) 10時頃
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/* >>385 俺キリさん大好きや(今更)
(-337) 2013/05/16(Thu) 10時頃
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/* メモ見て思うが、 ええ村たてさんやなー
切なく楽しい村ありがとう
(-338) 2013/05/16(Thu) 10時頃
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|
[頬を撫でる手に緊張を少し和らげた。 チアキに渡した軟膏は、筋肉の筋を痛めた時に塗るもの。
主がライマーになりたての時は男を武器化しての実戦訓練で、 腕の筋を痛めたりする事も、当然あった。
そういう身近にあったものを、 別の用途に使わせる事が、恥ずかしい。]
……ン、ちあ、
[下着を完全に降ろされ、眉を寄せる。
緊張からか、果てたばかりの雄は芯を持ち始め、 唾液や体液の残る、てらてらと濡れた状態。 左足を上げろと言われてそうすれば、ふるんと揺れる。]
(-339) 2013/05/16(Thu) 10時頃
|
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/* やべえ。 切り落としたら生きられるなら、 顔面から発症とかとち狂った事しなければよか……っ …。
だがしかし後悔はない!
(-340) 2013/05/16(Thu) 10時頃
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|
う、ァ………、
[どう考えても自分で解す方が緊張せず済みそう。
そう思ったが、チアキに触れられても 羞恥や罪悪感を感じても、嫌だと思う場所は無い。
恐らく、脳を触りたいと言われたら、 己の身が不死身でさえあれば、従うのではないか。]
んッ、 ん……、
[蕾の皺を解すように表面に生ぬるい感触。 指が中に入り込めば、はぁはぁと短く呼吸をする。 眉間に皺を寄せ、入り込む指を気にしてチアキを見る。 こんな場所を触らせて、嫌われないだろうか。 信じろ、そう言われても付き纏う不安は消えない。]
(-341) 2013/05/16(Thu) 10時頃
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|
―白狼との戦場だった、場所にて― [先を走るトルドヴィンが見えるから、 迷うことはないと思うけれど、あらぬ方向へ行きそうなら 背から、そっちじゃないと行き先を示しただろう。
嫌な予感。 間に合って欲しい。間に合え。
そして、辿り着けば。 血を流し倒れるケヴィンと、傍らにホレーショー ホレーショーの足に黒色を見れば、さらに絶句し。]
(386) 2013/05/16(Thu) 10時頃
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師匠っ、ホレーショーさん!!!
[飛び降りるように、攻芸の背から降り立てば 僅かにふらつきながら、二人に駆け寄った。
辿り着いたのは、二人が唇を重ねた後だろう。
どうして、なんで、二人は薬を飲んでいた。 俺なんかよりも、ずっと強い。
なのに、なぜと
戸惑い、悲しみ、……でも、言葉が出なかった。]
(387) 2013/05/16(Thu) 10時頃
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……っ、……
[代わりに、ぽろぽろと涙が零れて 二人の近くに膝をつく]
師匠……っ、ホレ、……ショーさ、……
[震える声で名を呼んだ。 涙のせいか、左目がまた痛む。
腕が、足が、胸が、体中が、―――…痛い、**]
(388) 2013/05/16(Thu) 10時頃
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く――――…、……――ゥ、
[なんとなしにチアキの下半身を見る。 其処が再び頭を擡げている事に気づき、 瞳を伏せ、安堵と悦の両方が入り交じる吐息を漏らす]
………ッ、!!
[一度指が抜かれれば、腹筋を上下させて気を緩め。 しかしもう一本指を増やされて入り込めば、 きゅう、と赤子が母親の指を吸い込む様に チアキの指を強く締め付け、腰を震わせた。
押し進められた二本の指が内壁を擦り、 奥まった場所にある痼りへと触れれば、 びく、と大きく身を跳ねさせる。]
(-342) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
|
|
[チアキがたどり着けば、ゆっくりと顔を向ける。 ああ、ケガしてる?とぼんやりと思い。 チアキと攻芸を血みどろの手で手招き。 弟子が傍らに膝をつけば。]
……油断大敵の、悪い見本。
[傷を指さして言った。 緩んでいた表情が自然と引き締まる。 弟子の前では、師匠の顔になるのだ。痛いのも痩せ我慢。]
魔物倒した後が、気が緩んで、一番、危険。 どんな手練れでも、戦う限り、死とは隣り合わせ。
[淡々と、身を以て最期の教え。]
(389) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
|
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[可愛らしく吸い付いてくる感触に 嬉しそうに、目を細めている。
普段、自分ですら、中にまで指を入れたことのない場所。 そこに指を入れるのは、多少なりとも緊張していたが、 嫌悪なんてあるはずがなくて、顔に浮かぶのは笑みだけだった。
感じてくれるのが嬉しくて、 肩に乗った足を少し、ずらして顔を寄せて、]
―――…もっと、俺を感じて?
[甘く掠れた声で強請る。 中の指で攻芸が強く反応した場所を、さらに責めながら
艶っぽい笑みを零せば、首筋を舐めた。 そのまま空いた手を下の方から、シャツに滑り込ませて 逞しい筋肉の感触を楽しむ様に、指を緩く這わせ**]
(-343) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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戦人は、特に、いつ死ぬか、わからない、から。 周囲の人は、大事にしなきゃ、いけない。 悔いないよう、生きなきゃ、いけない。
[いつ別れてもいいように。 いつ、死んでもいいように。]
自分の、正しいと信じられる道を、……行きなさい。 お前は、大丈夫だと、思う……けど。
[汚してしまうと思ったけれど、洗えないから仕方ない。 手を伸ばして、チアキの頭を撫でた。]
(390) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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ン゛、………ひ、 そ こ、やっ、………、ぅ、
[痺れる場所を指で押し上げられ、 緩慢な動きながらも、敏感な箇所に熱を強く齎す。
ああ、この感覚は久しぶりだ、 一瞬浮かんだ顔を思い出し、下唇を噛む。 ―――違う。]
[お前じゃない。]
(-344) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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ちあ、チアキ、っ、……、そこ、も、……、と こす、って、 あ、……、あ゛
[願いを聞いてか、痼りを押し上げる指が強く動けば、 チアキの肩へ置いた片足は大きく揺れ、緊張する。 ひくひくと昂ぶる中心は精は溢れさせずに それでも快感と絶頂を訴え、震える。
チアキの指を締めながら、腰を逸らして喘ぐ。 ドライオーガズムの存在自体、知らない。]
ひ、……ッ、く………、ぐ、ゥ、 も、ぅ、
[寧ろ達し過ぎて辛いといった様子で、 苦悶と悦楽に歪んだ表情でチアキを見上げ、唇を動かす。 もう大丈夫、と伝えようとしているのか。 もう我慢できない、と伝えようとしているのか。 チアキには、何方に受け止められたのだろう?*]
(-345) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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[攻芸は、師匠と弟子の時間を邪魔しないようにと、傍らに立っているだろうか。すいと地を指さして、しゃがむように促す。
攻芸が地に膝をつけば、チアキを撫でていた手を彼にも伸ばす。 ぽん、と弱々しく頭に手を置いた。同じように撫で。
年下とはいえライマーとしては先輩だった彼にこうするのは失礼かもしれないが、外見は若いし扉の鍵をしょっちゅう壊したりチアキに可愛いと言われたりする攻芸を、内心、弟子と同じ立ち位置に考えていたのが発露した。]
君も、元気で、な…… 病など、跳ね除けるよう……祈る。 チアキのこと、頼む、ね。
[話している間にも、血の河は流れ続けている。 緩やかに忍び寄る死に、そろそろ襲われる頃か。 するりと手が滑り落ちる。*]
(391) 2013/05/16(Thu) 11時頃
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/* >>390 二行目は周囲の人「を」、だな……
>>391 弟子と同じ立ち位置=弟子のように思っていた、ではなく子供扱いの意
(-346) 2013/05/16(Thu) 11時頃
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――合流>>386>>387>>388>>389――
[トルドヴィンの案内で、到着する。 途中で脇道にそれかけて、4回くらい チアキからそっちでは無いと注意を受けた。]
………ッ
[ホレーショーの足の色の変色。 ケヴィンの怪我。]
これは、後遺症では無い…?
[ケヴィンの右手の硬化と異なり、 ホレーショーの足も硬化しているようだが、 色は鉛に近いものに変化している。]
(392) 2013/05/16(Thu) 11時頃
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[駆けてきたトルドゥィンの言葉>>366に、声をつまらせた。]
ケヴィンさんが? どうし――っ
[聞きたいことは沢山あったが、今はそんな時ではない。
攻芸が走ろうとしたチアキ>>384を止めて背負ったのをみて>>381 駆け出して行ったトルドゥィンと>>366それを追う二人の姿を見送った。]
……ジェームスも、気になるならいっておいで。
[自分は駆けることはできない。 けれどジェームスは走ることができるだろうから、そう声をかけた。 連れていくと言われれば、首を横に振った。
トルドゥィンの急かし方をみるに、自分を背負ってだと間に合わないだろうと思えたので、無言でぐいと彼の背中を押した。**]
(393) 2013/05/16(Thu) 11時頃
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……油断? 貴方が?
[ケヴィンの顔を見下ろし、ドリベルを視線で探す。
薬草はどうしたのか。 せめて、少しでも長く彼の命を繋ぎとめられないか。 今は彼らもそれどころでは無いと、すぐに気付けず。]
―――…。
[チアキの『帰れる場所』が失われてゆく。 体温を失っていくケヴィンの姿を見下ろし、眉を寄せ。
――涙を流し、動揺するチアキを一瞥し、 何かあった場合に男は即座に動けるようにしておかねばと 大きく息を吸い、冷静さを保つ。]
(394) 2013/05/16(Thu) 11時頃
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[トルドヴィンがチアキを伴って来ると間に合ったことにはほっとして 労いの言葉をかけつつも、立ち上がれずにいる。 戦場でもああして見送るもの、見送られるもの 何度も見てきただけに胸は痛むがそっとしておこうと。]
「かえるか」
[トルドヴィンの手のひらに文字を書いて、 起こしてもらおうと引っ張る。
サミュエルたちも、そう長くは無さそうだから 二人きりにさせるべきなのか、それともと 未だ逡巡したまま**]
(395) 2013/05/16(Thu) 11時半頃
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[>>391ケヴィンと視線が合い、地を指さされる。
トルドヴィンが其処に居てくれたのならば、 足のつま先で地面に『けいかい、たのむ』と書いて示す。 周囲に対しての警戒を解き、ケヴィンの傍らに膝をつく。]
……ケヴィン様、気を確かに。
[そんな呼びかけが通じる怪我では無いと理解していても、 まず彼の身を案じ、そして頭に置かれた手に顔を強ばらせ。 触れて理解する。体温の下がり方が著しい。
チアキは彼から習いたい事はまだあるだろうが 何も習う事がなくなっても、生きて主を見守って欲しい。
――その願望を口に出す事も躊躇われて唇が言なく動くのみ。 ややあって、彼にこれだけは伝えねばという言葉を、]
……、命尽きるその時まで、チアキは守ります。
(396) 2013/05/16(Thu) 11時半頃
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今までチアキを育ててくれて、ありがとうございます。
[彼はチアキの親ではない。 だが、バンビとして、ライマーとしての巣を与えたのは 彼とホレーショーである。 育ての親、と形容しても遜色無いだろう。
ケヴィンの手が落ちれば、その太い五指を握る。 指先が――…、冷たくなりつつある。
少しでも長く命を留めようとその指を握っていたが、 チアキに彼の手を預け、身体を起こす。]
………、
[トルドヴィンに礼を言い、再び周囲を警戒しておく。 キリシマ>>395の方へ向かって行く後ろ姿を見守る。*]
(397) 2013/05/16(Thu) 11時半頃
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/* >>397 父が娘婿から言われてるみたいだと思ったなど
だがあまり間違ってない
(-347) 2013/05/16(Thu) 11時半頃
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ン――…、
[チアキの肩に引っ掛けた足が横にずれ、 ぐいと顔を寄せられれば、 膝が、少し軋み、腹部が圧迫され微かな息苦しさを覚える。 若干無理な態勢だが、筋肉に柔軟性はあるので問題無し。 態勢より沈められた指の方を気にしつつ。
顔が近づけば、真っ赤になった顔を誤魔化す様に 頬が横向く形に顔を逸らそうとする。]
ふ、ゥ、……!!、ぁ、ちあ、
[しかし、甘い懇願の音色を耳元で囀られ、 首筋をなぞる舌の動きと、指の動きに翻弄され 身体を震わせては、名前を呼ぼうと口を開き。]
(-348) 2013/05/16(Thu) 12時頃
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ん、チ……アキ、の、手も…唇も、きもちい、
[普段10キロ走っても乱れを他人に気付かせない 男の呼吸は、今は動揺や強い快楽で荒れていた**]
(-349) 2013/05/16(Thu) 12時頃
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攻芸は、腕を組み、警戒を続けている**
2013/05/16(Thu) 12時頃
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[チアキを背負った攻芸を見送りながら、拳を握りしめる。 チアキにとっては、ケヴィンは師匠であり、大事な相手。 こんな時にかける言葉すら見つからない自分が歯痒かった。]
…………いえ。 俺は、貴方の元に。
[トレイルの言葉>>393を聞けば、ゆっくり首を振った。 主を一人置いてなど、行けるはずもない。 ましてや、今この村は危険な状態にあるのだ。
逸る心を抑えながら。 背を押されれば、その手を掴んで、どこか寂しげに主の身体を抱き寄せた。**]
(398) 2013/05/16(Thu) 12時頃
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……こんな時に、貴方から離れられるわけがない……。
[決して離すまいと、トレイルの身体を強く抱きしめた。**]
(-350) 2013/05/16(Thu) 12時頃
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/* 墓メモ地上から見えない今知ったw ペラジーがいいこと言ってくれたからいいや←
(-351) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[自らの中にあった貪欲さに、思わず物怖じしそうになる。
幸せになって欲しいと思う。 笑って、日々を過ごして欲しいと思う。 その気持ちには嘘はない。
それが「自分の側で」という条件付きでなら。
けれどそれ以上に、ただただジェームスが欲しい。 彼の視線を、言葉を、欲望を、自分だけに向けて欲しい。]
(-352) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[こんなに彼に与えられていて、こんなに愛してもらっているのに。 足りない、足りない、と心の何処かで呻き声が聞こえる。
これ以上何をどうすればいいのか。 わからなくなって、ただジェームスに抱き寄せられるがままに目を閉じる。
彼の声が震えながら自身の名前を呼ぶ。 抱きしめる手にはさらに力が込められる。 それでも、足りなくて。]
……行こう。か。
[抱擁を解くように、そっと促し――>>318へ]
(-353) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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|
[悪い見本と指差す先。>>389 酷い傷、助かるような傷ではない。
痛い。
涙が止まらなくて、でも声をあげることもできなくて 包帯に血以外の染みが拡がって行く。]
……っ、う……
[死なないで、死なないで、 最期の教えを聞きながら、それを否定したいように 首を横に振るけれど、頭を撫でられ>>390]
(399) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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俺、……っ、
[貴方が、貴方たちが、 俺には、まだ必要だった。
バンビを卒業したとしても、ずっと、ずっと。
いつか、人は死ぬ、だから、 いつか、別れが来るのは分かっていた。
戦う人間なら、それが早い可能性も、理解していた。
でも、本当には分かっていなかった。 こんなに、早く来るなんて―――…]
(400) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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……は、い 師匠、たちに……恥じない、道を、
[逝かないで欲しい。 そんな想いを抑えて、ぬくもりを失ってく 大切な人たちに微笑んだ。
流れる涙は、止められなかったけれど。 そして、力なくその腕が滑り落ち>>391]
っ、……、く、……
(401) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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うわァァァ―――!!!!!
[俯き、大地に向かって、
―――…慟哭を響かせた、]
(402) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[失う痛み。 身近な、大切な人を失う痛み。
頭が、くらくらする。 傷のせいでも、熱のせいでもない。
ぐらぐらと大地が揺れているようで、 落ち着くまでの間、地に手をついて、二人の傍で蹲っていた。]
(403) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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/* まだ生きてると言いにくい…
(-354) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[どうして、と視線が訴えてくる>>368。 笑みを浮かべたまま、石となった頬にそっと口付けた。]
……僕は…これでいいんです。
[サミュエルだけを死なせて自分が残るなどありえない。 残されたところで、光を失った鈍がひとつ残るだけだ。 ならば同じ病で命を落とした方がずっといい。]
(404) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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/* あ、非難してるわけじゃないよ!www
死んだと思ってる横で生きてるのって ほら、葬式に本人が現れるみたいな、、w
(-355) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[抱き寄せたケヴィンの身体は、昨夜よりずっと冷たかった。>>377 けれど、まだ確かに、体温を感じることができた。 それは、まだ腕や胸元の硬化が浅いのだということと同時に、ケヴィンにまだ息があるのだという証でもあった。]
…………。
[こんな際になってまで、弟に甘え、馬鹿な願い事をしてしまった。 なのに彼は、笑ってくれた。 それだけで胸が熱く、苦しい。
ちらりとだけ、キリシマに視線を向ける。 向けられた背中に、感謝を示すかのように。]
(405) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[顎に触れられ、寄せられれば。 傷に触れぬよう、けれど精一杯の想いを込め、抱きしめて]
………愛してる。
[重ねた唇も、まだ温かさを感じられた。]
ケヴィン………… ……
(406) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[ホレーショー>>370の表情は、過去にも 何度か似たものを見た記憶があった。 死を予感した顔。 受け入れた眼差し。
余計な気遣いなどここでさせる必要はないだろうと、 頷きとともに嘘を吐く。]
……僕は大丈夫です。 …また、お会いしましょう。
[同じ場所に行くのなら、そう遠くない内に。]
(407) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[指で、唇で、舌で、 俺のすべてで感じてくれている。
悦びに鳴く声に、 どくりとまた、下肢が熱く重くなる。
名を呼ばれれば、恍惚の笑みを浮かべて]
ふっ、……もう、欲しい?
[絡みつくように、柔らかく解れてきた様子に 確認するように首を傾いで、
蕾に埋めた指を引き抜いた。 そして、両足を抱え直せば、自らもズボンを下ろして
すっかり熱く硬くなった自分のそれを、 そっと入り口に押し当てた。]
(-356) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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―――っ、く……痛く、ない?
[かなり丁寧に解したけれど、やはり少しきつい。 小さく息をつめながら、気遣うように声を掛け
傷つけないように、苦しめないように、 やはりもどかしい程、緩慢にゆっくりと腰を進めていく。
その表情をじぃと見つめていると、 腹部で淫らに揺れる攻芸のものが見えて、
そこにも、指を這わせた。 優しく撫でるだけの、愛撫。
まだ、イかせはしない。と言う様に]
(-357) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[明るさを増す村は静けさを取り戻し。 ……それは誰かの死を悼むよう。]
……帰ったら…腕…手当しないとですね。
[布を赤く染めている腕を見て、普段通りの言葉を。 戻る頃にはその腕も黒に変わっているのかもしれないが。
家に入る前。 立ち止まって、サミュエルを振り仰いだ。]
(408) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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は、……っ、……
[ゆっくりすべてを埋め込めば、 覆いかぶさるように、また顔を寄せ、唇を啄んだ。
それからまた、攻芸のものをゆるゆると扱きながら]
動いても、大丈夫?
[熱くて、きつくて、 それ以上に、攻芸と繋がっていることが嬉しくて
そろそろ我慢が効かなくなりそうで、優しくすると言った手前。 激しくはしないようにと、首を傾いで緩く腰を動かした。]
(-358) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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……エルは。
…ラーマに…なりたいですか?
[二度目の生を望むかの、問いかけを。**]
(-359) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[いっそこのまま、時が止まってはくれないか。 病の進行も、弟の脇腹から流れ出る血も、もうここまでで……]
…………。
[その時、ふっと、腕にかかっていたケヴィンの重さが消えた気がした。 重さが消えたわけではなく、己の腕が硬化したのだということには、すぐに気付いてしまったけれど。
時は、やはり止まってなどくれないようだ。]
ケヴィ……
[困ったような笑みをケヴィンに向ける。 最期まで、ずっと、抱きしめていたいとは思ってはいたが。 こんな形で叶ってしまうだなんて。]
(409) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[仲間が、大切な人が、いなくなっていく。 隣人たちの様子を耳することは、できただろうか。
失っていく度に、泣いて、これでは、また
サミュエルにやっぱり泣いてる。等と 揶揄されても仕方がない。
だけど。
もう、その言葉を聞くことは、きっと―――…叶わない。]
(410) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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……。
[ずっと、ケヴィンを見つめ続けていた左眼が動く。 誰かが、こちらへ駈けてくる。 音が、声が、いつもと違って聞こえるのは、症状が右耳にまで及んだ為か。]
攻芸に、チア、キ……。
[緩やかに首を擡げる。]
どうした、チアキ……そんな顔をして。
[いつものように髪を撫でてやろうにも、腕が動かない。]
(411) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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[弟は、こんな時でも、師であった。 言葉が紡がれるたび、おそらく、命も削れてゆくのだろうけれど、それを止めることなど、できるはずがなかった。
だからただ、静かに。 弟が、チアキと攻芸に欠ける最期の言葉に。 しずかに、耳を傾ける。]
(412) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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[抱き寄せられて>>398、彼の腕の中に収まる。 ケヴィンについては、嫌な想像しかできない。
ついさっきまで笑顔だったのに、と。 別れ際の彼の笑顔を思い出し>>291、拳を握りしめた。]
――だいじょうぶ、だよ。
[誰にあてたわけでもない言葉。 大丈夫だったら、チアキに会いたいと彼が言い出すはずもないのに。 それでも、望みを込めてつぶやく。
しばらくその場にいてから――帰ろうか、と小さな声で提案するだろう。**]
(413) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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[また、抱きしめられる。
だから足りない。 口に出しそうになって、内側から噛んだ。
それでも切なくて、欲しくて、けれど唇を求めてもなにも埋まらないことはわかっていて。 余計に切なさが増すだけなのはわかっていたので、俯く。]
ジェームス……
[それでも足りないのが堪えられなくて、せめて名前を呼んだ。]
(-360) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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/* あと48hで着地させれる気がしない
というか俺はもう死なんとダメなんじゃないかとフラグたて
(-361) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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ありがとう……どういたしまして。
[腕をあげる力は抜けてしまったけれど、目を伏せたまま、攻芸に応えた。何だかその物言いは、父親が娘婿に言われるような台詞に聞こえるな、と思うものの、口には出さない。>>397]
[何があっても生きていこうと思った。 それなのに、この結果だ。 兄と二人で生きられないのは、悔しい、悔しい。
けれど、どうしても死ななければならないのなら、せめて二人ほぼ同時に逝けるのは…ありがたいと、思ってしまう。]
(414) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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/* トレイルとチアキを並べると 何か兄弟のよう見えて……ホレーショーあたりも。
茶髪だからかな!! それなら、師匠も兄弟だーー
(チップの話をしていたはず。)
(-362) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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……今度は、一緒、かな。
傍にいてくれて、嬉しいよ。 もう、ずっと……
[兄にのみ聞こえる小さな呟き。]
(-363) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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/* ま、まだ殺してないよ!!!(汗
(-364) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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[腹筋がびくびくと震えている。
射精を伴わないオーガズムを味わい、 痙攣と弛緩を交互に味わい、 口から漏れる呼吸は不規則に途切れる。]
ン゛、ふ、……、う、ぅ、
[もう欲しいのかと尋ねられ、 こみ上げる羞恥心で、心が壊れそうになる。 それでも、こくこくと首を縦に振り、 唇の動きだけで、――ほしい、と。]
(-365) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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ア、ぁ、 ――…・・ チアキ、の。
[指が抜かれれば、喪失感にふるりと震え。 蕾に押し当てられる怒張を意識する。 あの男の其れでは無い。
チアキを正面から見据え、彼の笑顔を真似ようと、 相変わらずぎこちない笑みを浮かべ、息を吐く。
その瞳に宿るは、望むべくして繋がることへの、期待。]
(-366) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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[ケヴィンの手が力を失い、するりと地に落ちるのが見えた。 チアキの慟哭が響く。]
……あぁ……
[そうだ、弟にはまだ、ラーマとして生まれ変わり、彼らを見守るという選択が残されていた。]
…………。
[告げるべき、と思いながらも、声にならない。 手放したくない。
こんな時、どうしても自分本位となってしまうあたり、弟とは違い、やはり自分は師には向いていないなと、苦笑する。]
(415) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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―泣き叫ぶ、その前に― [落ちた手を涙をこらえ、 泣き叫ぶのを必死にこらえていた。
いつもなら、優しく呼んで撫でてくれる腕。 それも既に黒い色に侵されていて>>411
叫びだしそうなのを抑えるように、両手で口を塞いでいた。 攻芸が師匠に向ける言葉が、 より一層、別れなのだと実感させて*]
(416) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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[ああ。 トレイルからのマーマレード、まだ食べていないのに。 トルドヴィンとの約束も果たせていないのに。 チアキの修行は、まだまだ残っているのに。 他にも、思い出せば色々ありそうだ。
全くもって、死んでいる場合ではないのに…]
[もう傷の痛みも感じられなくなって、 思い出やら心残りやらの回想に陥りかけた頭が、はたと覚醒される。
それは、弟子の大きな泣き声が聞こえたから。>>402]
――――…
[泣くなと言ってやりたいが、無理だろう。 自分だって、兄が死んだ時には号泣したのだ。 でも、何か……何か、元気づける方法はないかと考えて。
一つ、思い出した。]
(417) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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チアキ!!!
[凛とした、死にかけていると信じられないくらい 強い声で、弟子の名前を呼んだ。]
(418) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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家にパンあるから!食べて元気だせ!以上!
[言い終えると、ニッと笑ってみせた。 多分、うまく笑えたと、思う。 いつものように。
そして、その言葉を最後として。 男は、人としての生を終わらせた。**]
(419) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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|
…………。
[微かな声が耳に届く。 ずきずきと、胸が痛む。]
……一緒、だ……
私の方こそ、ありがとう…… 傍に、いてくれて……
[ただ、向けた笑顔は、寂しげなものだったかもしれない。]
(-367) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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[けれど、耐えきれずに叫んでしまった。>>402 みっともないと思ったけれど。 泣いて困らせてはいけないと思ったけれど。
二人を失っていくのに、耐えきれなかった。 咽び泣き、叫べは、凛とした声が響いて>>418
びくりっと肩をふるわせた。]
(420) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
|
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―――――。
[答えは、ない。 けれど、その表情は安らかで。**]
(-368) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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[指よりもずっと熱くて、大きいものが入り込む。 だらしなく開いた足を閉じようとすれば、 自然に力が入り、窮屈に締め上げてしまう。 力みに気遣ってか、狭さを気にしてか。 緩慢な動きに、排泄のそれを連想させてしまい、 じわりと涙が瞳に滲み、乾いた唇を震わせ。]
ふ、……ぅ、 ……しゅ ぎょ、う が、
[足りない、とみなまでは言えず。]
あ、ぁ
[雄を撫でる手つきに、不意に力が抜ける。 ひくひくと体内の怒張を咥えた部分は収縮する。 達するに至らない刺激のお陰で、奥まで受け入れる。
久しぶりに味わう圧迫感は、二重の意味ですごい。
あんなに嫌悪していた感覚が、――嘘のように]
(-369) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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!!
[不意に響いた、弟の大きな声に、びくりとする。 そして、チアキへ向けた遺言があまりにも彼らしくて、おかしくて。 泣きたいのに、笑ってしまった。]
まったく。 他にもっと、言うことはなかったのか……。
………。
[けれど自分でも、他に、何を言うべきなのか浮かばなかった。 笑いながらも、左眼からは涙が止め処なく流れ、今度こそ本当に体温をなくしてしまったケヴィンの頬へ、胸へ、ぽたぽたと零れ落ちる。]
(421) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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……し、あわせ、
[幸福だ。]
――ン、
[その感想を奪うように唇を奪われれば、 抗う事はせず、しかし目は開いた儘。]
っ、だいじょう、ぶだ、きたえて、いる
[流石に今受け入れている場所までは鍛えていない。 柔らかさを持つ肉壁は、雄にしっとり絡みつく。 中で擦れる悦に浸り、収縮しながら短く喘ぐ。]
(-370) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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ふ、ぅ……、ん
[後ろに受ける快感で直ぐにでも射精してしまいそうだと、 優しく雄に触れるチアキの手を見て、 悩ましげに吐息を弾ませた。
でも、――…できるなら、一緒が良い。*]
(-371) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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……っ、く、ふふっ
[>>419あまりに、いつもの師匠らしくて、泣き笑う。 細めた目から、ぽろり、ぽろり、と溢れたものが零れ落ち。
最期に見せれた顔が、笑顔であればいいなと―――…]
(422) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
|
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[弟が、これだけ気丈に、笑いながら逝ったのだ。 ならば自分も、兄として、恥じぬように……]
チアキ。
ケヴィンは、黒玉病で死んだわけではないから。 だから、ラーマになれる。
大丈夫……。
きっと、また………
[また会える。 その声は、掠れてしまったかもしれないけれど。]
(423) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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…………ライマーは、
[>>415こんな事は彼も知っているだろうと思いつつ、 チアキの慟哭を聞きながら、 静かにホレーショーへ声を掛ける。]
望まぬ限りは、ラーマにならぬ。 俺の親父殿も、そうだった。
[もしかしたら、あと十年位したら ひょっこりラーマになるかもしれないけど、 『馬鹿息子を三人も持って満足』と言い残した。 多分、あの爺さんは帰って来ないだろう。]
………ケヴィン様は、どうだろうな。
[彼を待つ者は居るかもしれないが、 彼と共に眠る者を、置いて来れるのか*]
(424) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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それと、ひとつ。 頼み事をしても、いいかな?
[視線で示すのは、ケヴィンの手。]
私は、もう、動けないから。
掴んで……重ねて、くれないかな。 ……手を。
[できれば、手を握り合って逝きたかったが。 それができないのならば、せめて、重ね合わせて……]
(425) 2013/05/16(Thu) 14時頃
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/* この遺言カッコいいんかなwwwwwwww<チアキメモ
でもありがとうね!wwww
死ネタに使えると思って、ブルーベリーパン作ったなど…
(-372) 2013/05/16(Thu) 14時頃
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[せめてあの男特性鉄分摂取特化スープを この場に持って来れば良かったか…と。 組み合わせの悪さ的な意味で悪臭を放つスープは、 幸運な事に、ちゃんと家に封印して来た。]
………な。
[>>418>>419覇気のある声が響いて、眼を見開き驚く。]
(426) 2013/05/16(Thu) 14時頃
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俺、も……しあわせ、っ、
[緩く腰を動かして、 その絡みつく快感に息をつめながら、 酷く幸せそうに微笑んで、
また、気持ち良さに眉を寄せると、少しずつ動きを早くしていく。]
(-373) 2013/05/16(Thu) 14時頃
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っ、はっ、……ん、一緒に―――ッ!!
[快感を求めるように、 深く、浅く、激しく、甘く、腰を打ちつければ 握ったものにも刺激を与えて、共に果てようと導いた。]
はぁ、……は、っ、……
[攻芸の中に、熱い白濁を迸らせて 思いの丈を注ぎ込む。
奥に、奥に、染み込ませるように、
荒い息を漏らしながら、そっと唇を寄せて]
(-374) 2013/05/16(Thu) 14時頃
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―――…愛してる、よ
[甘く囁き抱きしめた]
(-375) 2013/05/16(Thu) 14時頃
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|
[それから、きっと。 身体を拭いたり、中に出してしまったものだったり、 気だるそうにしながらも、幸せそうに後始末をしただろう。
求められるものがあれば、なんでも叶えて*]
(-376) 2013/05/16(Thu) 14時頃
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[また会えるから>>423 その言葉に、泣き笑いながらこくりと頷く。]
でも、傍に居なきゃって、……っ、心配…… されないように……頑張り、ます
[また、出会えたら嬉しい。 だけど、それは放っておけないと思われているようでも
それに―――…
>>425頼み事に頷いて、師匠の腕をホレーショーの手に重ねて]
俺は、……二人にも、一緒にいて欲しいです
[二人が助けてくれた。 二人が、自分にとって、恩人で師匠で、大切だから いつまでも一緒にいて欲しい。
そんな願いを、涙に震える声で呟いて、]
(427) 2013/05/16(Thu) 14時頃
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…………フ。
[周囲に張り巡らせていた警戒を一度解き、 ぎこちなく口端を上げて、笑う。]
………最後まで ――ありがとうございました。
[それきり動かなくなってしまったケヴィンに、 姿勢正しく一礼して、ヒトとしての生を終えた彼を見送る。*]
(428) 2013/05/16(Thu) 14時頃
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だから、またがなくても―――…
[大丈夫。と微笑んだ。
相変わらず、胸は痛い。涙も零れて、止まってくれない。 それでも、二人を安心させたいと、]
(429) 2013/05/16(Thu) 14時頃
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………ありがとう。
[重ねられた弟の、血塗れの手は、きっと、冷たかっただろう。 けれど、黒色に変化した己の手は、そんなことも感じ取れない。]
攻芸、チアキ……。
[心中見透かされたか、攻芸に言われた>>424 チアキの声は、涙に振るえているのが分かる>>427]
……っふは。 まったく。
私が一番、大人げない。
[あまりに情けなくて、自嘲した。]
(430) 2013/05/16(Thu) 14時頃
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[硬化は既に、肩まで達した。 髪ももう、殆ど風に靡いていないだろう。
喉と、唇がまだ健在なのは、アメノマの、せめてもの慈悲か。]
眠れ 主にありて 憩え 其の御手に 妨げるものは 何処にもなく
恐れることは 何もなく
眠れ とこしえの朝が おとずれるまで───……
[紡ぐのは、鎮魂歌《レクイエム》
まだほんの僅か、頬に感じる風に、乗せるように。]
(431) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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/* ロール打ちながら泣くのは久し振りですね(鼻ずびー
(-377) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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/* ちなみにホレーショーの歌、ほとんどが、賛美歌ベースに、なんか適当ぶっこんでる。 どんな歌だよホント。
ホレーショーってさぁ、歌わせたくなるんだよ、なんか。
(-378) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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/* ところでチアキと攻撃の左右が気になる。
りば?
他はどうなの。 ジェームスとトレイルは、ジェームスが左な気がするけど。 他はワカラン! あ、健全?
(-379) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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[啜り泣きながら、 >>431耳に心地良いその歌声に、瞳を伏せ、耳を澄ませた。
音痴だから、一緒に歌うことはできない。 だからただ、じっと声を殺して、耳を澄ませていた。
その歌声が、途切れる瞬間まで―――…]
(432) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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― 自宅 ―
[朝陽に明るむ村に背を向けて。
ドリベルと向かい合わせに立ち尽くし。
ふたりの間に吹き抜ける風を感じ。 遠く近くからの朝の鳥の声を聞き。
微かに震えた唇から細く息を零し。
健全なままの右手を結び、解いて。
そっと、首を横に振った。 密やかな問いかけの答えは、否。]
(433) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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[背後に扉が閉まる音を聞きながら、 一歩分だけ前に居るドリベルの腕を掴み。
腕の中へと引き寄せて、抱擁を。
「ただいま。おかえり。」と言ったら、 もうすっかり日常に戻った気分になった。 声は無いままだが、きっと伝わるだろう。
まずは枕元に置いたままだった 板とチョークを取りに行こう。
昨日交わした約束は今もそこに。 指先で、その文字を撫でて。]
(434) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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《今日は 何をしようか ?
散歩へ行くのは、もう少し暖かくなってからね。
他に 何かしたい事は、ある ?》
[寝台に腰掛けて、言葉を綴って見せた。**]
(435) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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[手でチアキを感じるのも、 唇で、舌で、喉でチアキを感じるのも、
今、こうして繋がって、感じるのも。
どれもこれも幸せなのだけれど。]
……―――っ、
[一番は、チアキがこうして笑ってくれていることが。 ――何よりも幸せすぎて、愛しい。
一緒に、といわれる前に一人でいかせない>>206>>214 と告げられて、その言葉にびくりと震える。 それを翌日連想してしまうなんて今は未だ、知らない。]
(-380) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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ひ、 …ぁあ、っう゛、おく、だめ、
[思いのままに内壁を嬲られ、気が狂いそうになる。 気持ちよすぎて、おかしくなる。
奥を蹂躙され、前立腺を深く抉られれば背が反れる。 前を強く擦られれば、堪らずびゅくりと白い欲が弾け。]
ン゛、ぅ――…っ、チアキの、が、なかに…
[瞼が下がり、薄っすらと涙の膜が邪魔をする狭い視界に チアキの笑顔だけが映り、囁きに頷く。
震える声で、俺も、と零した。]
(-381) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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───……
[頭がぼーっとする。 思考力の低下は、侵蝕が脳差し掛かった証か。]
……。
[左眼の光も消えかける。 一瞬、そこにチアキがいることを忘れ、ケヴィンに唇を重ね合わせた。
緩やかに、途中まで身を起こしたところで、背も首も黒く染まりきった。]
─── …… ……♪
(436) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
|
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……は、ぁ。
[身体と心に色々刻んでおきつつ、怠さに目を伏せる。 後処理を終えた後、衣類を着替えなおして寝室に戻る。]
―――…。
[この幸せを、未だ享受される事が許されるのか。 寝台へ戻るより前、輔星>>2:600が見えるかどうかという事が どうしても気になってしまい、窓の傍へ歩み寄る*]
(-382) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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春の朝 露に匂う 花よりなお美しく
秋の宵 空に澄む 月よりなおさやけし
夏の夕暮れ 青葉わたる 風よりなおかぐわしく
冬の日に 降り積もる 雪よりなお清けし
我が 愛しき───……
[……ぱりん。
何かが砕けたような、乾いた、高い音が響いた。]
(437) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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……───愛しき
恋人……
……ケヴィン……
(-383) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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─────。
[風が止めば。
そこにもう、歌声は、ない**]
(438) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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[>>430笑うホレーショーに、首を横に振る。 彼が何を考えているかまでは知れないが、
目の前で弟に死なれる事も 目の前で兄が死ぬ事も
何方の哀しさも味わった兄弟。 出来れば、いつまでも幸せで居て欲しいと思う。]
…………。
[兄弟愛にしては仲睦まじすぎる気もしたが、 自分の長兄を思い出して比較してしまうと――…。 良い仲だな、と思う。
ホレーショーのような兄を持てば、 深い兄弟愛を芽生えさせるのだろうか。
歌の合間の口づけ>>436で、 見解が大きく異なっていたかもしれない、と考えなおす。]
(439) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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/* チアキの「またがなくても」で 「跨がなくても?」って素で首傾げた…(台無し
(-384) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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/* しにました。
(-385) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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/* >>439 攻芸wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-386) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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/* ところで、サミュドリなのかドリサミュなのかと、小一時間。
(-387) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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/* そんでも兄ちゃん俺嬉しいよ 弟子についに明かしやがったなコノヤロウって思ったけど嬉しいよ
歌うたい素敵だったよー
(-388) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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[>>437歌の途中で、無粋な砕ける音の邪魔が入る。 ああ、しかし。
早く、ケヴィンのところへ逝きたいのだろうか。
それでも、響く音は、哀しい。]
…………。
[肌に感じていた心地いい風。 血なまぐさい臭いを運んでいるはずのそれは、 ホレーショーの歌声で、酷く爽やかに頬を撫ぜていた。
それが止まれば、瞳を伏せて黙祷を捧げる。]
(440) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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|
[ずっと瞳を閉じていたから、 その口付けを>>436、目にすることはなかった。
何かが砕ける音。>>437 そして、風と共に止む歌声。
そっと、瞳を開ければ、また叫びそうになるのを抑えて]
(441) 2013/05/16(Thu) 15時頃
|
|
ありがとうございました!!
[今までの事。全ての事に対して、そして、 稽古が終わった後の様に、大きな声で挨拶を、]
どうか、……二人に、アメノマの加護があらんことを、
[そして、静かに二人の幸せを祈った。 大きく息を吐き、未だ枯れぬ涙を拭う。くらくらとする。
だけど、二人をこのままにはしておけない。 ふらりと立ち上がれば、]
(442) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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攻芸、村長に報告しよう それで……二人を、皆をちゃんと……
[今回の件で、亡くなったのは二人だけじゃない。 他にも獣によって、命を奪われた人もいた。
だから、彼らをきちんと弔いたいと、 赤い目で傍らの攻芸を見上げた。
次の事を、次の事を、 考えていないと、繋ぎ止めている糸が 切れてしまうそうだったから]
(443) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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[病の影響もさることながら、 今日一日で何人の村に居るライマーとラーマが 獣の手により、或いは病により帰らぬ事になったのか。
そこに隣に住むサミュエル達も含まれる事を知るのは、 今は未だ解らないこと。
――静かに肩を抑えながら、瞳を開く。
夜までこのまま生きて居られたら、今夜も夜空を見上げる。 輔星の輝きを、探して。
――もしあれが今夜、見えなくなっていたら、その時は。 半日だけ、チアキのラーマを辞めるつもりで居た。]
(444) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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[―――…・・ どうしても、殺したい男が居る]
(445) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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[気丈に振る舞おうとしているけれど。 どこかやはり無理が来る、攻芸の服の裾を弱く引いて、 手を握ってもらっただろう。**]
(446) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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/*>>445な、なんだってーーー!!Σ(゚口゚;
(-389) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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ごめん、ちょっとだけ……
[縋らせて欲しいと、手伸ばし 俯いたまま、手を握っただろう。
触れればきっと、 ぎゅうと握る手が震えていたのが、分かるはず**]
(-390) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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[―――あの男は、地獄の底に突き落とす。]
(-391) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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/* チアキって打とうとするとね。 第一変換で「智秋」って出ちゃってさぁ。
多分ミスはしてないはずだけど、見る人が見たら、中身バレバレになっちゃいますよこれ。
ぁ、それ以前にバレてますかね。 だめですかね。
(-392) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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/* 長男か? 長男の事か!!? 確か、破門されて、出て行っただけだから…… 生きてはいるんだよね、恐らく。
(-393) 2013/05/16(Thu) 15時半頃
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[>>443チアキの声に、ふと我に返り視線を落とす。]
ああ、村長の所へ。
[そのまま歩き出そうとすると、 チアキに、服の裾>>446を掴まれる。 道が違うのか、と一瞬見当違いな事を考えたが、 どうもそういう訳では無いらしい。
落ち着かせる目的で、手を握り返す。]
(447) 2013/05/16(Thu) 15時半頃
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|
[手の震えに気付き、チアキを腕の中に抱きとめた。 大事なものを一度に2つ失う哀しみは、 どれほどに辛く、哀しいことなのだろうか。]
…………それでいい。
[痛みや哀しみを忘れてしまったら、 ライマーであった時の男のように、
笑うのも難しく、泣く事も難しく、 嬉しいと感じず、幸せが何かも解らない。
ヒトであっても、ヒトらしく行きられない。 そんな虚しい存在になってしまうのだから。]
(-394) 2013/05/16(Thu) 15時半頃
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哀しい時は、泣けばいい。
[感じたものを、感じたままに。 それがきっと、正しいこと。
チアキの身体を抱く力は、少しきつくなる**]
(-395) 2013/05/16(Thu) 15時半頃
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攻芸は、チアキに誘導され、村長の家へと**
2013/05/16(Thu) 15時半頃
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/* 長兄はラオウとかじゃないです。 次兄も別にトキじゃないです。
メモで危険なネタを入れたから、 勘違いされてそうで心配だけど。
3dバトルの台詞はケンシロウのパクリだけど。 まあ他人の絡まないバトルシーンなら改変すればいいかとか思ってるなんてそんな
(-396) 2013/05/16(Thu) 15時半頃
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/* ケヴィンがかわいくてカッコイイ。
こんなお兄ちゃんでごめんよぉぅ……!
(-397) 2013/05/16(Thu) 15時半頃
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/* 今からもうエピが怖い病。
(-398) 2013/05/16(Thu) 15時半頃
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[大丈夫と言われれても>>413、不安は募るばかり。 元より戦に身を置き、死の覚悟は出来ていた。 だが、戦ばかりではない。病の話が舞い込み。
そして、また今身近な人に死が迫っていると思えば。]
トレイル、様――……。
[自分がしっかりしなくてはいけないのに。 主に心配をかけてしまうようでは、いけない――そう、自らに言い聞かせ。]
……えぇ。帰りましょう。
[彼の身体をしっかりと抱いたまま、低く呟いた。]
(448) 2013/05/16(Thu) 16時頃
|
|
[こみ上げる不安に、手を離すことが出来ない。 もし、彼に何かあれば。 その時は、自分がまともでいられる気がしなかった。
彼が死ぬならば、共に自分も――…と。 そう、覚悟していたから。]
ん――……、
[名前を呼ばれ、引き寄せられるように唇を貪る。 じん……と身体が熱くなる。 こんな時なのに――と思いながらも、燻る不安が狂おしく主を求め続けていた。]
(-399) 2013/05/16(Thu) 16時頃
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―チアキ邸→自宅―
[チアキの家を出れば、既に戦の気配は収まっていた。 どこか物悲しさの漂う村を、主の手を握りしめて歩く。
どこかから聞こえてくるような、歌声>>437に、心を揺さぶられるが。 空気が静まれば、後に残るは荒涼とした静けさ。
歌が止んだことが何を意味するのか、今はまだ知る由もなく。 ただ、寂しげに空を見上げた。**]
(449) 2013/05/16(Thu) 16時頃
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|
[無言で歩を進めながら。 じっと、トレイルの様子を見つめる。
きっと、寂しい気持ちになるのは、村の空気のせいだろう。 戦の後は、いつだって荒涼とした空気が漂う。 そう、自分に言い聞かせ。
焦がれ続ける胸を、懸命に押し殺す。]
………………っ……。
[唇を開けば、声にならぬ声と共に、熱い息が零れた。**]
(-400) 2013/05/16(Thu) 16時頃
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/* ねむい。
(-401) 2013/05/16(Thu) 18時頃
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/* ところで、普段使うのが両手斧ということで、ホレーショーはかなりガッシリめなワケですが。 でも多分、腕力任せに振るうというより、斧の重さを利用して振り回すような攻撃がメインだったろうから、そこまでガチガチではないと思う。 つか多分、ケヴィンと比較したら、ちょっと細い気がする。
ただこの場合の「細い」って、男塾で、敵が飛燕に対し「華奢」って言ったのと同レベルの話だよねwwwww 世間一般レベルで見たら、じゅーぶん厳ついっていう。
(-402) 2013/05/16(Thu) 18時頃
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/* まぁうん。 各コンビ(カプ?)の左右はおいとくとして、だ。
毎度ホント、gtmt陣営でゴメンナサイ。 しょーがないじゃん、ケヴィン、好きになっちゃったんだから。
(-403) 2013/05/16(Thu) 18時頃
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[抱き寄せられるまま、胸に頬を押し付けて それでいいと言う言葉に頷いた。
瞳を閉じると、またひと雫。 頬を伝って、零れた涙が攻芸の服に染みを作った。
きつく抱かれる。 その温もりに、心が少し落ち着いた。]
(-404) 2013/05/16(Thu) 19時頃
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|
ありがと、
[泣き過ぎて掠れた声で、小さく礼を言えば、 師匠の事を知らせてくれたトルドヴィンにも、 お礼を言おうと思ったけれど、動揺して泣いている間に どうやら、立ち去っていた様子>>395
あとできちんとお礼をしなきゃと思いながら、 握った手はそのままに、村長の家へと歩き出した。
その表情は、少しだけ落ち着きを取り戻して]
(450) 2013/05/16(Thu) 19時頃
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|
―村長家― [攻芸の手を引いて、村長の家に行けば 治療をしたりする人で、忙しなかった。
けれど、誰もが口数少なく。空気は重く沈んでいた。
動き回る人の中に、村長を見つければ近寄って]
お忙しい所、すみません。 ……師匠、……と、ホレーショーさんが、
[言葉と表情で察してくれたのか。村長は黙って頷いた。 いくつか言葉を交わせば、亡くなった人たちは 動ける大人が教会に運んでくれると、
手伝おうと思ったが、怪我人は休んでいろと一喝される。 どうやら、攻芸に対しても含まれているようだ。**]
(451) 2013/05/16(Thu) 19時頃
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|
/* …パンの二文字に泣かされる日が来ようとは。 ケヴィンもホレーショーもお幸せに!
(-405) 2013/05/16(Thu) 19時頃
|
|
………、その顔の怪我、残らねば言いのだが。
[頬の傷は――難しいだろうか。 チアキの顔に傷を付ける真似をした獣に対し、 いっそう怒りが湧いてくる。
―――だから、奴らには。祈る言葉など無いのだ。]
………約束、したしな。 ケヴィン様に、チアキを死ぬまで守ると、約束した。
[ただ魔物から守るのでは無く、精神的にも支えてやりたい。 そんな事が、男に出来るかは解らない。 だが、そう思わずには居られなかった。]
(-406) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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|
………。
[横に振られた首。>>433 それが悲しくーー嬉しかった。
背中から右腕へと広がる重さで、 右腕はもうほとんどあがらなくて。 その分まで、左手で精一杯抱き返す。
温かなもので胸がいっぱいになって、 目から零れそうになるのをなんとか堪え。
帰宅と出迎えの挨拶を。同じく。
響いていた声はもう聞こえない。 代わりに溜息のような、風が通り抜けて。]
(452) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
|
|
[連なる文字>>435はいたっていつも通りで。]
……まずは…怪我の手当しましょう。 …シーツが血で汚れると…洗濯が大変なんですからね?
[苦笑気味に、帰路で告げたことを実行に移す。 右は手首から先しか使えないから、 少し苦戦したかもしれないが。 サミュエルの右手にも手伝ってもらいながら。]
(453) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
|
|
――村長宅>>450>>451――
[>>450いっそチアキには先に帰らせるべきかとも思った。
体力的な面では、ほんの少し休んだ程度。 結局食事も取っていないのだから、 神経が擦れて疲労するのもさもありなん。 気丈に振舞ってこそ居るが、その内心は如何なものだろう。 男はチアキでは無いから、全てを察する事など出来ないが。
―――しかし今、彼を一人にしたくない気持ちもある。]
すまぬが、宜しく頼む。
[村長にチアキが声を掛けているのを見て、 男は担架を持った者に声を掛け、共に同行しようとする。 しかし、家で休めと勧められ、仕方なしにチアキを説得する。]
チアキ、帰ろう。 看取る事だけでも、二人は赦してくれる筈だ。
(454) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
|
|
…そうですね……
[治療が終われば再び見せられた板。 しばし思案に首を傾け。]
……エルは何かありますか?
[自分だけ考えているのもどうなのか。]
(455) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
|
|
…………病までは、倒せぬが。
[獣は、生きてる内に一匹でも多く、殺してやる。]
………。
[だが、明日は我が身である件の病の事が気がかりで。 死を恐れたことなど、一度も無いのに。 彼らの敵を取る機会は、あとどれくらい与えられているのか。 それを考えると、明日でも死を迎える可能性がある事に 深い哀しみは、湧いてくる。
そして、ケヴィンは――
チアキに仇討ちなど望まないのでは無いか。 彼がチアキへ遺した言葉の一字一句。 そこに油断に対しての注意はあれど、 獣を殺せ、というのは存在しなかったから。]
[だから、仇を取る事を考えるのは、己のみで良い。]
(456) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
|
|
――家――
……食事の準備は俺がする。 水を浴びたり、衣類を着替えて来い。
[血塗れで朱に染まった、白銀の道着の上を脱ぐ。 脇腹も薄く傷が走っているが、此方も手当はして貰った。 肩の傷は残っても、こちらの傷は1年もあれば消えるだろう。
チアキの顔の傷はどうだろうか。 傷が消えたとて彼の心の傷は、一生癒えないだろうが。]
……俺が、ついていなかったばかりに。
[戦闘が終わり、心に抱えた後悔を漸く口に出す。 せめて、傍を片時も離れなければ。 トレイルとの約束を思い出し、一度瞼を伏せた。 チアキを壊しはしないが、間接的に傷を負わせてしまった。
暫く塞いだ後、食事の準備を再開しに台所へ**]
(457) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
|
|
─ 霊界への入口 ─
───感謝せよ
陽の光は熱をもたらし 雨とまじわり 大地に命を宿すだろう 風をはらみ はぐくまれ 夕闇に抱かれ 安寧を得る
それらすべて理のうちに───
[それは、草原で弟を待つ時に、好んで口ずさんでいた歌。 おそらく今は、待っているのは自分ではなく、ケヴィンの方なのだろうけれど。
声は、届いてくれるだろうか………]
(-407) 2013/05/16(Thu) 20時頃
|
|
/* 兄さんに死ぬほど反応したいが、作業が…!
(そしてもう死んでる)
(-408) 2013/05/16(Thu) 20時頃
|
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[知らない間に 驚くほど硬く冷たくなったドリベルの体を、 強く強く抱きしめた。
命が失われつつあるというのに、 心に、悲しみは響かない。 ドリーが愛しくてたまらない。ただそれだけ。]
《シーツの洗濯は 危険だし。 また、やられたら 次は怒ろうか。少し。》
[隣家の乱暴な稽古についてを笑い、 ありがたく傷の手当てを施してもらう。 もちろん、言われるままに手伝いにも励む。
いつもは染みてたまらない傷薬を塗られても 左腕はもう既に何も感じなかった。]
(458) 2013/05/16(Thu) 20時頃
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《なら。こういうのは どう。
簡単でも良いから、食事の支度を。 今日はまだ 何も食べてないね。
それから、出かけよう。二人で。
良い場所がある。昼寝をしよう。》
[少し悩んだ後、ごくごく日常的な会話の続きを。
もちろん、ドリベルの意向も聞くつもり。
本当は、しておくべき事はたくさん在る。 状況を打破するためにまだ足掻けるかもしれない。
けれど願いは反して。 一緒に穏やかに過ごしたい。最期の一瞬まで。 これまでのように。これからもそうであるかのように。]
(459) 2013/05/16(Thu) 20時頃
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/* やべ、>>454は安価重複してる
(-409) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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[顔の傷のことを言われれば、小さく苦笑を漏らす。]
女の子じゃあるまいし、これくらい、 どうってことは、ないよ
[少し怒ってくれているような。 そんな気配がして、漏らした苦笑には僅かに 嬉しそうな色が滲む。]
……、俺も、
[きっと、守るから、 伯父の墓の前で誓った事を胸の内で呟く。
攻芸が傍にいてくれるだけで、 どんなに支えになっているか、 本人は、きっと気づいてないだろう。
割と態度に出しているつもりだったけれど。]
(-410) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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[>>454帰ろうと言う声に、振り返る。]
……そう、……だな、
[二人なら、きっと許してくる。 いつも適度な休息をしろと、師匠に言われていたことを 思い出し、このまま倒れた方が、ずっと怒られそうだ。
頷き返えせば、家に帰ろうと村長家を後にした。 酷く、疲れていた。
怪我や戦ったせいではなくて、 心が、疲れてしまっていた。
だけど、このまま村が全体が重い空気のままでは そのまま闇に呑まれてしまいそうで、―――怖かった、]
(460) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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―自宅―
ただいま、
[ここを出たのが、ずっと昔のように感じる。 中に入れば、着替えてこいと言われ>>457]
うん、……そうする、
[頷いたが、どうやら顔の傷を気にされている様子に 小さく苦笑を零した。]
これくらい、大したことないよ 俺が弱かったのが、いけないんだから……
[お前のせいじゃない。と肩を叩いた。 そして、そのまま汚れを落とそうと、着替えを持って水浴びへ]
(461) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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―サミュエル邸前―
[言葉は少なくとも、しっかりと手を繋いだまま。 サミュエルのへと入っていく二人の姿を見かければ、ふと違和感を覚え、主人の方へと視線を向けた。
いつもの彼らとは何かが違う。 遠目に見ても、顔色が悪かった。
いまだ病が発症したという話は聞いてはいなかったが、あの姿は何かあったのだろうか――と、そう思わせられて。 サミュエルの家の前へと着けば、その扉を叩いた。]
(462) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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サミュエル殿、ドリベル殿……。
[遠慮がちに声をかける。 果たして、中から答えはあっただろうか。
家人は主にとっては同期とも言える相手。 幾ばくかの不安を胸に、じっと扉を見つめていた。]
(463) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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/* ! ありがとうジェームス…!! トレイルへ伝えたい事をどうしようかって ものすごく今悩んでたんだよ!!!
遺言もって帰ってもらおう。
(-411) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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……女だとか、男だとかは関係あるまい。 お前は、俺が女だったとしたら、扱いが変わるのか?
[そんな事は気色悪いので余り考えたくもないが、 例え性別が異なったとしても、態度は同じだと思う。 今のように、気兼ね無く上衣を脱ぐ事は出来ないが。]
………。
[娶ることが出来ない意味では、おおいに関係ありそうだ。 ケヴィンが最期に交わした言葉>>414を受けて 何を考えたかなど、心の読めない男には知らぬ話だが。]
(-412) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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……今度やられた時は…洗濯しなおしてもらいましょう…。 …そういえば…シーツも取りに行かないとですね…。
[面と向かって謝られたら、結局許してしまいそうだが。 たまには心を鬼にすることも必要だろう。]
……いい場所ですか? …そんなとこ…今まで隠してたんですか……
[提案>>459に頷きつつ、少しばかり拗ねたふりを。 やるべきことと。やりたいことと。 ささやかなことは指を折ってもきっと数え切れず。]
(464) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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[出かける前の腹ごしらえに。 どちらも片手は不自由だから、手の込んだものは作れないが。]
……どうぞ?
[聞こえた音>>462に、声をかけて扉へと。]
(465) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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―風呂場― [服を脱いで、包帯を外してみる。 布と包帯には、乾いた血が付いているだけで どうやら血は止まっているようだ。]
っ、……てて、
[瞼の上の傷は、触れても大丈夫だが、 引きつる感触と頬の方が鋭く傷んで、目が開き難い。 頬の傷は、恐らく残ってしまうだろうなと 指先で感じた痕の深さで思いながら、その程度 大したことじゃないと考えていた。
これが女子なら、もうお嫁に行けない。等と 思うのだろうけど、]
(466) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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[不意に、戸口を叩く音。その次に声。
ジェームスの来訪を知り、 一瞬の躊躇いの後に扉を開けに向かう。 ドリベルと並んで。
両足と右腕はまだ機能を保持している。 普段と変わらない素振りで。]
《ジェームス。おはよう。
お姫様(その上に打ち消し線)トレイルは 一緒じゃないの?》
[揶揄の言葉を交えた一文は、 玄関口で傍の壁に半身を凭せかけ書いたもの。]
(467) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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[傷の部分に布を当てて、傷が濡れないようにしながら、 水で丁寧に身体を洗い流す。
汗と、土と、血と、 そして、涙の痕を流していく。
ちらちらと脳裏を過るのは、やはり 師匠とホレーショー、二人の事で
二人は、安らかに眠れただろうか。 師匠の最期の言葉を思い出せば、小さく笑みを零す。
けれど、やはり。 あの声を、あの歌を、もう二度と聞けないのだと]
(468) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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―風呂場→寝室―
くっ、そ……染みる、
[涙のせいで、傷が痛んでまた涙する。 自分の不甲斐なさも罵るように、悪態をついて 深く息を吸い込めば、ゆっくり吐いて、気持ちを落ち着けた。
タオルで水気を確り拭き取って、着替えれば 包帯は巻かずにそのままで、寝室に向かった。 少し台所が気になるけれど。
休んでいろとまた、怒られそうだと思い。 大人しく寝台に横になって、瞳を閉じた。
なぜか、嫌な予感がまだ消えなくて、 疲れているのに、眠れそうにはなかった。]
(469) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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――台所>>461――
しかし、傷が顔に残るやも知れぬ。 ドリベル達と別れた時に―――
[すぐに駆けつけられれば、と言いかけた所で。 そういえばあの二人をあれから見てないが、 今は何をしているのか、無事なのか。
少し気になったが、隣なので何かあれば頼るだろうと。 この時は、そう楽観視をしていた。]
とりあえず、飯だな。
[スープを再び温め、昨日夕食にする予定だったパンを準備。 食事と合わせて飲めるように、竹葉茶を淹れる。 笹の葉に含まれるビタミンKの抗菌作用を始めとして、 抗ガンにも適した健康茶である。 青臭さはあるが苦味も無く、疲労回復の助けとなる。]
(470) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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攻芸は、奇っ怪な破裂音が台所から響く*
2013/05/16(Thu) 21時頃
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―生と死の世界の境界線―
[歌が聞こえる。 自然への感謝の歌が。 兄が好んでいた歌が。]
……………。
[どこでもなく、どこでもある場所。 座り込んでいた男が、立ち上がる。]
……意外と、早かったな。
[生前と変わらぬ姿に見えたが、 その姿はごく微妙に若返っている。 身長が変わっていないからわかりにくいが。
兄が一度目に死んだ、4年前の時の、姿。]
(-413) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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……お前が、女って想像できないけど、 扱いは変わらない……かもしれない、な
[女な攻芸は、想像できなかった。 だけど、女であろうと大切にするのは変わらないと、]
大事にするよ、今と同じように……
[右目を細めて、緩く笑む。 攻芸が女だったなら、無理にでも結婚して、 もっと分かり易くて、簡単に一緒にいることができたかもとは 少し過ったけれど*]
(-414) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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――寝室――
本当は粥が作れればいいのだが…。 米が……切れてるな。
[稲作に適さない地域という事もあり、 米は人里から行商人を捕まえて、購入せざるを得ない。]
チアキ、待たせた。 少しでも良い、食べれるだけ食べろ。
だめなら残せ。
[日中作った鉄分がやたら豊富に取れる野菜などの入ったスープ そして、パンと茶を準備し、盆に乗せて部屋へ入る。]
(471) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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《そう。いい場所。 森の奥。立派な鳥もたくさん来る。 これからは一緒に行こう。》
[《密やかな水浴びに使っている滝の傍。 村の面々にはもちろん会ったことが無い。 邪気の強い魔物も寄り付かない、澄んだ場所。》
ジェームスを迎え入れる間際、 拗ねた様子のドリベルの頬を右手で撫でてから そういった説明を提示する。]
(472) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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[答えがあれば、軽く頭を下げる。]
家に入られるところを見かけたもので、話を聞ければと思い……。
[顔を上げ、その様子に一瞬息を飲む。 だが、それを表に出してはならぬと自分に言い聞かせ、平静を装った。 壁に書かれた文字を見れば、表情を和らげる。]
トレイル様も一緒におります。 さ……。
[一歩脇へとよければ、後ろを歩いていたトレイルの姿が。 果たして、同期のライバルを見ての主の反応はどうだったであろうか。]
(473) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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サミュエル様、その様子は……。 まさか、本当に――…?
[果たして、それを聞いていいものかどうか。 不安に駆られながらも、じっとその様子を窺った。
病の話は、やはり本当だったのだろうか。 とすると、副作用が遅れて現れたホレーショーも、ひょっとしたら……と、不安ばかりが胸を埋め尽くした。]
(474) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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/* あっっ 敬称間違えたーーーー。
焦ったらダメだな。落ち着こう。
(-415) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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[ジェームスの影にトレイルの姿を見つけ。 ついついとまた額を突いてやろうか…と、 思ったけど 止めた。
彼を眺めて、浅く右に肩を竦ませてみせる。
それから板面に新たな文字を書き。 ジェームスとトレイルふたりに向けて。]
《 やっぱり嬉しかったよ。 嬉しいの先にあったのは、たぶん愛ってやつ。
トレイルはどう ? 何かを見つけた ? 》
[ジェームスは何の事か解らないかもしれないが。 トレイルはどう反応してくれるか。
何にせよ、きっと、笑った。]
(475) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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……獣の方は…大丈夫でした?
[扉の前に立つジェームスとトレイルは、 見た限り大きな怪我もなさそうだった。 それでもやはり、気にはなり。
硬化は服の外にはほとんど及んでおらず、 長い袖からのぞく右手を見られなければ気付かれないだろう。
何事か書き付けて二人に見せるサミュエル>>475は楽しげで。 トレイルがいつも通りのスキンシップをしてくるようなら、 避けようと思ったけれど、結局なすがまま。]
(476) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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───…… ……─── ♪
…………
……ケヴィン。
[気配を感じれば、歌をやめ、振り返り、歩み寄る。]
言ったろう? 私はほら、堪え性がないから。
………?
[近付いて、改めて見た弟は、なんだかほんの少しだけ、若返っているような気がした。 気になって、もっとよく見ようと、顔を寄せる。]
(-417) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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/* 危うく表に!!!
(-416) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[サミュエルが書いた文字>>475を見れば、キョトンとした表情を浮かべるが。 きっと二人の間に何かあったのだろう、と自らを納得させる。
それにしても、やはり病が存在しているということは、サミュエルばかりでなくドリベルも共鳴とやらが起こる可能性があるのではないか……と。その考えに思い至り。 二人の仲がどのようなものであったか、詳しくは知る由もないが。
じっと、ドリベルの方へと視線を移した。]
(477) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[ドリベルの言葉>>476を聞けば、ゆっくりと頷く。]
あぁ、こちらは大丈夫だ。 皆も、怪我はないか。
[そう声をかけながらも。 怪我以上にサミュエルに見えた病の兆候に、僅かに唇を噛んだ。 それが、ドリベルにも現れていることは気付かぬままに……。]
(478) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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ん、……
[>>471寝室に入ってくる気配に寝返りを打って、 むくりと起き上った。いつものように両頬は叩けないので 右頬を軽く叩いて、頭を目覚めさせる。]
ありがと、……うん、美味しそう
[野菜スープとパン。 それは、気に入っている組み合わせ。 目を細めて、スプーンを口に運んだ。]
ん、……美味しい、
[鉄分がすごい取れそうだな。と内心で思いながら、 嬉しそうに微笑んだ。パンを見ていると、思い出すことがあり]
明日、でもいいから……師匠の家、いこうか
(479) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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……卿は、サミュエル殿と一緒に逝くのか……?
[声を潜め、静かに問いかける。 自らも、死す時は主と共にと心に決めた。
ひょっとしたら、目の前のラーマもそうなのだろうか……と。]
(-418) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[食べて、元気出せ。と言われた。 毎朝、師匠のパンを食べていたのは、
あれを食べると、元気になれるから 今日も一日、頑張ろうと思えるから
そんな元気の素だったから、 パンをちぎって口に放り込む。美味しい。 ふにゃりと笑う。元気が出るよと伝えられたらいいのだけど。]
……、いつまでも、めそめそしてたら 笑われちゃうよな……それに、エルさんにまたからかわれる
[そういえば、二人の姿を見てないと。 少しの不安が過って、名を口にした。 攻芸は、ドリベルたちに会っていたようだが>>470]
(480) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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なら、もう少し堪え性を身につけた方が……
……いや俺も人のことは言えんかな。
[すぐに逢えて嬉しい、と思っているのだから。 近づき、顔を寄せてくる兄の腕を、右腕が引く。 そのまま、己の方に引き寄せて抱きしめた。
両腕で、しっかりと。]
(-419) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[病については、 問われても何も書かなかった。
左頬から耳、眦から瞼、左上腕、左の眼球の端… 左半身に現れた黒石の異常さは明らかで。 それが時折、ピシリ、と音を立てて拡がる。
動く事にまだ不自由は少ないが、 確実に、死に、病に、取り込まれつつある。
副作用が出ても、侮るなかれ、と。 ただ黙って彼らに注ぐ眼差しで訴える。
彼らの無事を願って。]
(481) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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……良かった。 お前がいつも料理をするから、自炊は久しぶりだ。
[>>479食事を取るチアキの方を見て、小さく息を吐く。 後ほど、色んな意味で台所は片付けておかねばなるまい。]
ああ、……あまり人の物を触るのは良くないが… 軽く掃除もしておこうか。
[父親が亡くなった時、彼の部屋を片付けたのは自分だ。 私物は少なかったし、写真もなにもない。 ただ、母親の遺品が少しあった気がする。 考えた末に、墓へ一緒に入れたけれども。]
そういえば、パンがあると言っていたしな。
[ケヴィンの遺言。 それの方が目当てか?と軽く首を傾げさせた。]
(482) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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ー 戦の後・チアキ邸 −
[最初に見えたのは目的の人物ではなかった。 ジェームスの腕ではなく、自分の足で立っているトレイルの姿に どうやら怪我は無かったようだと安堵する]
割り込む形で申し訳ありません、トレイル様、ジェームス殿。
[2人に頭を下げてチアキに声を掛けて。 チアキと攻芸>>381>>384の表情に 事態を把握してくれたかと頷いた]
(483) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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/* 吊襲撃セットの指先チェーーーック
(-420) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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――チアキの家→――
[村は静かだった。獣の気配はもうない。 脅威は過ぎ去っているのだろうけど、その静寂さは不気味でもある。
日が出ている時間なのに静かすぎたからだろうか。 声が>>437聞こえた、きがする。
けれどもそれはすぐに聞こえなくなり。 残るのはただの風の音でしなかった。]
(484) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[隣で、何か聞こえた気がして。 顔をジェームスの方に向ける。
視線は彼とあっただろうか。 けれど何と言えばいいかわからず、無言で手を握った。]
(-421) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[先導しながら、時々後ろに視線を向けたのは攻芸が チアキを背負っていたからで。 無事に付いて来る様子に時間を無駄にせずに済んだ事を喜んだ]
ケヴィン様。ホレ―ショー殿。
[望みの場所に辿り着いた時には、 もう2人には死の影が射していた。 チアキの為に道を開けて、互いの名残を惜しむ兄弟を見つめ 主の傍に立つ。 サミュエルとドリベルの姿は既に無かった。 静かにそこにある主に2人の行方を聞く事も無かった]
(485) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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我が君、ただ今戻りました。
[主へ一礼すると、師弟を見つめる。 攻芸に警戒を頼まれると>>396、頷いて彼らから視線を離し、 周囲へと視線を向ける。 多分声は聞こえなくて良かったのだろう。 どれだけ時間が経ったか。 主から促され>>395、攻芸に礼をされると>>397無言で頷く。 サーベルを抜いて胸の高さに上げて、 ケヴィンとホレ―ショーへ敬礼を贈った]
アメノマのご加護を。
[永久に魂に安らぎがあるようにと祈りを奉げ。 攻芸とチアキの方に一礼して主と共に帰途へと着いた]
(486) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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……よかった。
[怪我はない>>478という返事に表情を綻ばせる。 こちらの状況を伝える時に、 病の進行については必要もないだろうと口にしない。]
……それと……ケヴィンさんと…ホレーショーさんが。
[伝えるのは、二つの名。 その瞬間を目にしたわけではないが。 二人すでに、知っていただろうか。]
(487) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[>>482台所の様子は気になったが、 今は、突っ込むことは控えておいた。]
うん、ありがと……美味しいよ [パンのことを言われれば、頷いて]
……食べて、元気だせ! って、言われちゃったしね
[弱くだが、楽しげに声を震わせた。]
(488) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[にこりと。 問いに対して微笑んで、少しだけ右手を持ち上げた。 すでに甲の半分以上は艶のない黒に染まっていて。]
……僕は…エルのラーマですから。 [肯定とも否定ともつかない回答だったが。 ジェームスには伝わったろうか。]
(-422) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[>>480サミュエルの名前が出て、ぴくりと眉を上げる。 キリシマとトルドヴィンはあの場に居たが、 二人が訪れた時には、すでに場を辞して居たので、 その姿も、異変も気付いていない。]
………後でスープを持っていくか……。
[チアキの作ったものなら喜ばれるのだが、 果たして男の作ったスープが喜ばれるかどうか。 サミュエルは食事を取るのが難しいという話を ドリベルの頼みを聞いた時に、なんとなしに察したが、 彼の夕飯程度には、少なくともなるかもしれない。]
(489) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[サミュエルが何も応えないこと>>481で、逆に事態を察し、目を伏せた。 彼の視線を受ければ、ますます主への想いが募る。 病を相手になど、自分が立ち向かいようもないのだけれど。
ドリベルの言葉>>487を聞けば、思わず声を震わせた。]
ケヴィン殿の話は聞いたが……。 ホレーショー殿も、なのか――…?
[トルドヴィンがチアキを迎えに来た時に、ケヴィンのことは耳にした。 だが、ホレーショーまでもが病に伏したことは、いまだ知らず。 紫黒の瞳を僅かに揺らせるのだった。]
(490) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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/* ストレートに聞きたい。 ドリー。死に場所はどこがよろしいか…!
ボクは猫なので。ふらりと居なくなりたいのだが。 発見されないの寂しいようなら、 寝室でもいいね!どうしようね!
(-423) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[村内の距離はたかが知れている。 それなのに、何故こんなに遠いのか。
戻って来た時、ホレ―ショーは姿を変えつつあった。 あれが黒玉<<ジェット>>なのだろう。 命を黒く染め上げる病。 ケヴィンの傷は勿論、ホレ―ショーも助からないだろう。
ケヴィンが共鳴したのかは傷が深くて判らない。 だがきっと。共に逝けるのだから幸せなのだろう]
(491) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[そしてサミュエルも。 刃に映った、色を変え始めたサミュエルの顔を覚えている。 サミュエルもまた発症し、そしてドリベルもきっと]
………我が君。
[思わず主を呼んでいた。
師を喪う弟子と、弟子を喪う師と。 二組の師弟に、掛ける言葉等無いのに。 何も変わらない主の姿に、ただ胸が痛んだ]
(492) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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そう、か……。
[既にドリベルの身体も病に浸食されているらしく。 黒い甲を見れば、小さく息を吐く。 だが、その面に笑みが浮かんでいるのを見れば、こちらも穏やかな表情で応えた。]
……互いに、良い主に恵まれたな。
[ラーマとしては、それが一番幸せなのかもしれない、と思いながら。]
(-424) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[>>488楽しそうに話す声は気丈さが垣間見え、いじらしい。 空元気にも見えたが、敢えて何も言わない。]
茶も冷ましておいたから、飲め。 健康茶の割に、味は苦くない。
[笹葉独特の青臭さは気になりそうではあるが、 茶自体の風味は、悪くないはずだ。 ガラスの急須からカップにチアキの分を注ぎ、 湯気が出るほど熱くないそれを、手元に置く。]
(493) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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―村長の家― [慌ただしい室内。 けが人の手当てを手伝っていた。
途中で、あの青年と彼のラーマらしき人物が、 家に入ってくるのを見たが、声を掛けることはしなかった。
酷く憔悴している様子で、声を掛けられなかった。 薬を飲んでも病を発症した人がいる。
予防薬は、予防薬。 必ず効くとは限らない。そう説明していたけれど。
副作用が出たのに、効かなかった人もいて 自分を恨む人、憎む人、どうして効かないんだと縋る人。 色々な人がいた。]
……ごめん、なさい、
[その度に、謝ることしかできなかった。**]
(494) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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――サミュエルの家――
[少し遠くをサミュエルとドリベルが歩き、家の中に入って行く。 その様子を見てなぜか胸騒ぎがした。 上手く言葉にできなかったので、ジェームスを見ると視線があった。>>462
今歩いているということは大怪我はしていないはずだけど。 心配になって二人を訪ねることに同意する。
何もないはず、サミュエルが声が出なくなっているだけで。 そう祈るように扉が開くのを待って――
先に扉を開けた二人をみたのはジェームスで。 彼が僅かに動揺した気がして>>473いやな予感はしていた、けれど。
出てきたサミュエル>>467の姿に、目を見開いた。]
(495) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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お前……なん、で。
[聞くまでもなく、それは「副作用」などというものではなかった。
隣にいたドリベルには何の症状もないように見える>>476けれど もしも病が言われたとおりならば、二人とも、と鼻の奥が熱くなっていく中 さらさらとサミュエルが書いた言葉>>475を見る。]
……お礼、しなきゃな。 オレンジ、摘んだら持ってくる、から――
[聞いて欲しいことはたくさんあった。 彼と交わした言葉のこと、新しく気がついたこと そして――まだ迷っていること。
けれどそれは飲み込んで。 右手でサミュエルの右手を握った。 まだ病に冒されていない手は、いつもの彼の掌だった。]
(496) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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/* >>486 トルドヴィンありがとー と、もう反応出来ないのでこっちで。
(-425) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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……それは、私を待っていてくれたって事と思っていいのかな。
[くす、と笑って、瞳を覗き込もうとして]
わっ。
[不意に、左腕を掴まれて引かれ、驚いて目を見開いた。]
……ケヴィ……
[両腕で、しっかりと抱きとめられれば、肩口に顔を埋め、笑みを浮かべる。 そしてこちらからも、背中に腕を回し、しっかりと。]
(-426) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[主の視線とあえば、その様子に、握る手に力を籠めた。 こんな時に、力づけることも何も出来ない自分がもどかしい。
そんな、一抹の悔しさを感じながら――…。]
(-428) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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/* >>492 ラ神は美味しい組み合わせ選んだと思うよ… <師を喪う弟子と、弟子を喪う師
師弟組がまさかこうなるとは…
(-427) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……本当に。 …主を守れないのは…ラーマ失格なのかもしれませんが…。
……ジェームスさんは…トレイルさんと…… …生きて、幸せになってくださいね。
[自分ができなかったことを託すように。 昔の、今の同僚へと、穏やかな笑みのまま。]
(-429) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[ドリベルに知らされた事実に、トルドヴィンの様子から薄々察してはいたものの、今度こそ泣きそうになる。 無事であって欲しかった。 また笑って欲しかった。]
……ホレーショーさん、も、どうして……
[尋ねればドリベルは詳しく話してくれただろうか。 病気のことを聞けば、その視線は再びサミュエルへと移った。]
(497) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[ジェームスの表情の変化>>490に、 知らなかったのだと知る。]
…まだ…本当はどうなのか…わかりませんが… ……詳しくは…キリシマさんに。
[黒く染まっていた体を思い出して、言葉を切る。 チアキ達があの後駆けつけてきたことは知らず、 一番事態を知るのはキリシマであろうと。]
(498) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[>>493何も言わないでくれることに、少し助かる。 ほんの少しの切っ掛けで、また崩れてしまいそうだったから]
……ん〜? うん、ほっとする
[受け取ったカップを傾けて、口に運べば 青臭さはあるけど、嫌な感じではなく笹の香りが広がって、 素直に美味しいと思えた。
冷ましてくれたから、火傷することもなかったし。]
(499) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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待ってた。待ってたさ。
[死の別れを経験したからか、珍しく素直だ。]
やっぱり、両腕で抱けた方がいいな。 ホレーショーも、黒く染まってない方がいい。
[目を閉じて、感触を味わうかのように。 徐々に硬化して、動けなくなっていく兄の姿は、 やはり辛かったから。]
(-430) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[手が握られる。 彼はこうやって支えようとしてくれているのだろう。
そんな事、気にしなくていいのに、と。 俺は大丈夫だから、と。 少し前までならきっと言えたのだけど。
今は――この手にすがりたかった。]
(-431) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[伝えたかった事、尋ねたかった事、 言葉を受け取ってくれたトレイルに頷き。
新たに書き添えるのは、短く一言。]
《葡萄と桃がいい。》
[この案件については 実情はどうなっているのか解らないが。 トレイルなりの葛藤や考えは多々あるのだろう。 生きて、見つければ良い。生きて。
握られた右手を、握り返した。 特別なにも変わらない。いままでと同じ力で。]
(500) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……ペラジー。
[人の思いに押しつぶされそうになっている弟>>494の肩を抱こうと手を伸ばし、しかし蜃気楼を掴むかのようにそれはすり抜ける。 泣いている時も、震えている時も、何度も繰り返してはもう届かないのだと思い知らされる。]
お前が悪いんじゃない。
[謝る必要なんかないと、繰り返し。 近くても遠すぎる距離に目を伏せた。]
(+1) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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病が相手では、刃の振るいようもないからな……。
[ドリベルの言葉に、苦々しい声音で応える。 どうにか出来ることならば、と思いはすれど。 結局、悔しさを滲ませることしか出来そうにない。]
…………生きて、か。そうだな。 死ぬその瞬間まで、あの方の傍にいるつもりだ。
卿も、最期まで主を大事に。 ……まぁ、言うまでもないことか。
[自然と、穏やかな笑みが浮かぶのだった。]
(-432) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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/* ついにホレ―ショー殿とは会話すら出来なかった。
多分潜ってるんだろうな。 回想回して勝手に絡もうかとも思ったけど、 2人きりの世界を邪魔するのは申し訳ない。
灰でこっそり2人に敬礼!!
そしてサミュエル様とドリベル殿もどうやって送ろうか…。
(-433) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……そうだね、スープ持って行こうか
[>>489会いたいと思う気持ちがあったけれど。 顔の傷や、泣いた痕を見られたら、また喧嘩してしまいそうで
少しの喧嘩程度なら、いつもの調子に戻れそうだけど そのまま凹みそうな気がしていて、直接会うのはどうしようかと
答える声には、悩んでいるような響きが籠っていた。]
(501) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……葡萄は秋だぞ。しばらくお預けだな。
[サミュエルの言葉>>500に小さく笑って。 握り返されたので、もう少し強く握って。
それから引きよせて、まだ色の変わっていない右の耳へと唇を寄せた。]
(502) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……それまで、生きてろよ
頼む、から。
[目の前ですらぴしりと病気の範囲が広がっている。 それが無理な願いなのはわかっていた。 わかっていたけど、そういうことしかできなかった。]
(-434) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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そう、か……。 わかった。ありがとう。
[ドリベルの言葉>>498に頷き、深く息を吐いた。 主の泣きそうな顔>>497を見れば、心が痛む。
トレイルとサミュエルのやりとりを眺めながら。 いつものような言葉が飛び交っていることに、より、悲しみが募る。]
(503) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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………。
[>>499この茶に、例の予防薬を入れる事も考えた、一時は。 だが、予防薬を飲んだ筈のホレーショー、そして 他のライマーやラーマ達の中にも発症した者も居る。 それに、もう。共鳴は免れない事を悟っている。]
良かった。 ……すこしでも、元気になれば良い。
[そっと左肩を抑える。 熱を持っている事を、客観的に受け止めた。 獣の爪が貫通して、無事なわけではない。 明日、村長の家に行き消毒を再度して貰おう。]
………俺が行ってくるか?
[>>501迷いを感じるチアキの言葉に、 鍋を持っていくだけならすぐに戻れるのでそう尋ね]
(504) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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あぁ、両腕の方がいい。
……うん、感じる。 あたたかい、な……。
[死期迫る中、膝の上に抱いていた弟の身体の体温を、黒く硬化した己の身は感じ取ってくれなかった。 それがとても哀しくて、寂しかった。 その時の体温を取り戻そうとするように、ぴたりと身を寄せ]
……ん。
[目を閉じていることに気が付けば、首を傾け、頬に唇を触れさせる。]
(-435) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[間近から聞いた声(>>502)に、 右手の指先がヒクリと跳ねた。
そんな一瞬の躊躇いの後に書いた文字は ほんの少し震えているが、 それを隠すように大きく強い筆圧で書かれた。]
(505) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[主の様子を気にかけながら。 その耳元で、低いながらも確と声をあげた。]
トレイル様……。
俺は、貴方を置いていくことはしません。 そして、貴方がいなくなってから、一人生きることも……。
[後者は、正確に言えば出来そうにないのだけど。]
ずっと、お側におります。貴方がいる限り。 俺が死ぬ、その瞬間まで――…。
(-436) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……うん、
[>>504元気になれば、その言葉に頷いた。 肩を抑える様子に、少しだけ心配げに眉を寄せる。]
痛むのか?
[続く言葉には、少し悩み。]
ううん、一緒に行こう? ちょっと行ってすぐ帰るだけ 今は、そうそう怒る元気もないしね
[賑やかなやり取りにならないから、体力的な意味で 大丈夫と笑って、残りのスープとパンを口に運んだ。]
(506) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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《死ぬわけない。ボクが。きっと、トレイルより強いよ。》
(-437) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[ガシガシと書かれた文字を見せられて>>505]
このやろう。
[笑ってそう言いながら、額をつつく。 そこももう、侵食されつつあったかもしれないが。
サミュエルの額に触れた指が震えていたのは、突かれた当人以外には分からなかったかもしれない。]
(507) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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かすり傷だと言っている。
[>>506眉を下げたチアキに、首を横に振る。 常人ならば腕が上がらない事もあるかもしれないが、 薬草を塗りこんで貰った事もあり、動かせる。 健が切れていたら、厳しかっただろうが。]
ああ。 では、準備してくる。
[食事を終えたのを見計らい、盆に食器を乗せて下げる。 土鍋を持ち、隣へいく準備を。]
(508) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[トレイルとサミュエルのやりとりの合間。 少しだけジェームスと話をした。
幸せ者同士だ、と小さく笑って。
主人達のやり取りを楽しげに眺める。]
(509) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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ジェームス[[who]]
(-438) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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/* あれ?なんでwho打ったんだろ。
(-439) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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勝ちなんて譲ってやらないからな。
[いつものように、そう返す。 それしか今の自分にはできなかったけれど。]
(-440) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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冷たくなって死んだのにな。 魂のぬくもり……?
[考えると奇妙だが、ありがたいことだ。 こうして触れられて、温もりを感じられて。 頬にまで感触を覚えるなんて。]
ん、頬?? ………そこでいいのか?
[唇が触れたのに気づいて、目を開ける。 次いで、からかうように尋ねた。]
(-441) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……置いていかれたら、死ぬよ
[サミュエルの変異、ケヴィンとホレーショーの死。 それに心揺れていて、思わず本音が口からこぼれる。
零してすぐにその言葉を発してしまったことに気がつき 慌てて顔を伏せ、手をつないでいればそれを振りほどいた。]
(-442) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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じゃあ、な。 二人とも変なとこで昼寝して風邪ひくなよ。 特にサミュエル。
[去り際に、近くにいたドリベルの肩を抱き寄せ いつものように正面から彼に抱きついた。
少し長く伸ばされた襟足からのぞく耳も、彼はもとの色で。 一瞬の安堵と――
手に触れた、硬い感触。 明らかに服でも、他の何か説明がつきそうなものでもない。]
………………ドリベル。
[何と言えばいいかわからなかった。 だから彼に一言囁いた。]
(510) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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―サミュエルの家へ― [スープもパンも、お茶も、綺麗に片づければ 食器を頼み>>508、自分は顔の傷を隠すように布を当てて、 新しい包帯を巻いて、一応、人前に出られる装いにした。
攻芸の準備ができているようなら、隣へと
控え目な挨拶をして、戸を叩いたか、声を掛けたか。 まだ、家の前にトレイルたちがいれば、師匠とホレーショーの事を 言葉少なに伝えただろう。]
(511) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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サミュエルは、任せた。
(-443) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[動きが鈍い左手で板を支え、 右手でチョークを走らせる。
そんな動作さえ、難しくなってきているのは、 まさに艷やかな黒玉と化した左の眼球が いよいよ視力を失ったから。
額もまた、石の硬さで。 トレイルの指の温度は感じられなかった。]
《 勝負の続きは、いつか、また 》
[右手で拳を握り、トレイルにもそうさせ、 拳を付き合わせた。]
(512) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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/* 多角になって申し訳ない。 と思いつつ、これが最後なら会っておきたい…。
ドリベルとエルさんに、今日一回も遭遇してないような気がして
(-444) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[去り際のトレイルがドリベルを抱き寄せ 何やら内緒話をしているようで。
普段の光景ではあったが、なんとなく、 右手でドリベルの腕を掴んで。 自らの片腕の中へ抱き寄せて。
彼らの距離を引き離した。 「ドリーはボクのドリーだから 触っちゃダメ。」 とでも言わんばかりの露骨な態度で。]
(513) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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魂の、か……。
うん、ならばケヴィンの魂は、あたたかい……。
[ふっと幸せそうに瞼を揺らし、回していた腕に力を込める。
頬でいいのかと、からかうように訊ねられれば、少しだけ顔を離し、深蒼の瞳でじっと見つめる。 それから、緩やかに、笑みを浮かべたままで首を振った。]
(-445) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[主の言葉に、つい苦笑いが浮かぶ。 が、手を振りほどかれれば、少し寂しげな表情へと変わった。]
置いてなど、いきません。 ……俺がいないままに、貴方が生きていくことなど……。
考えたくも、ない……。
[本来ならば、こんなことは望んではいけないのだろうけど。
彼が別のラーマを使うことも。 別の人と添い遂げることも。 どちらも、考えたくなかった。]
(-446) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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――サミュエルの家>>511――
[チアキに続き、隣宅を訪ねる。 土鍋を持っていて両手が塞がっているので、 チアキに戸を叩くことなどは任せる。]
サミュエル様はスープを食べるのも難しいのだろうか。
[その辺の事情を入手できてないので、 詳しいことは、余り解らないけれど。 喉をやられるとは、大変だなと同情を覚えつつ。]
(514) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[主のいつものスキンシップも、今日はそれほど慌てもせず、穏やかな表情で見守る。 過ぎるようならば、さりげなく咳払いなどしただろうが。]
すみません、サミュエル殿。
[サミュエルの態度>>513を見れば、あぁ……と笑みが零れた。 ドリベルも大事にされているのだな、と。 こんな時なのに、心が温まるのを感じてしまった。]
(515) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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ずっとそのつもりです。
[返す声ははっきりと、珍しく。満面の笑みだった。]
(-447) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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/* ボクは基本的に液体もダメだよ!
っていうか攻ゲイさんのスープはそもそも怖いよwww なんか怖いよwwwww
(-448) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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ふふっ……
[腕の中からドリベルが奪われた。 サミュエルの露骨な態度に>>513思わず声が出る。]
よかったなあ、ドリベル。
[数日前とはサミュエルの態度がまるで違っていて。 それは――ドリベルにとっても、幸せなことなのだろうと思った。]
(516) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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ホレーショーもな。暖かいぞ、安心しろ。
[冗談っぽく笑って。
それから、首を振るのを見れば、顔を傾けて、 そっと唇を、兄のそれに押し当てる。]
(-449) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[サミュエルと拳を突き合わせ挨拶をして>>512 ドリベルにいつものように挨拶をしていると チアキに声をかけられる。>>511
新しい包帯も巻かれていた彼に これ以上悲しそうな顔はさせたくなったのだけれど。]
……そっか、ありがと。
[ぽつぽつとケヴィンとホレーショーの事を伝えられれば>>511 くしゃくしゃとわざと乱すように、チアキの頭を撫でた。]
(517) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[無事にドリベルは奪回できたようだ。
もう右腕の内側から 彼を出さないでおこうと密かに決意しつつ。
そうなると、 トレイルとジェームスの背後から聞こえた チアキと攻芸の声に文字を返せない。
仕方がないので、 不慣れながら精一杯の笑顔を作って 「いらっしゃい」と唇を動かして見せた。]
(518) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[いつもどおりの挨拶の中。 困惑の色が浮かんだトレイル>>510に、笑みを向けて。 耳元で聞こえた声にも、同じように。]
…………?
[引き離されれば>>513 普段はそんなことしないのに…と サミュエルを不思議そうに見て。
ぐ、とお腹のあたりが重くなった。 右手をすべて埋めた病は、とぐろを巻くように 腹を通過して左足へと進んでいた。]
(519) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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どう、だろう……? 無理な人も、……いるかな、
[声すら出せなくなっていた。 どれ程、酷いのかは、想像がつかなくて。 曖昧に答えれば隣家の前に立った。>>511]
(520) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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………チアキ。
[話し声を聞きながら、神妙な面持ちになる。]
もしかしたら、半日出かけるかもしれん。 少し、やらねばならぬ事があってな。
[何処にいくとも告げずに、一応前言しておいた。]
(-451) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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/* い…一時間で〆までいく計算かこれ…! ドリー…ボクちょっと自信ないよどうしようドリー!
(-450) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[チアキが訪れれば>>511 その言葉――ケヴィンとホレーショーのことを、押し黙って聞いた。]
そう、か……。 卿らも、どうか、お大事に。
[それ以上は何も言えず。 チアキと攻芸の様子を、じっと見つめるのだった。]
(521) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[笑われて>>516なんとも複雑な思いだったけれど、 嬉しかったのもたしかなので。
離されない腕に、 体重を支えるのを少しばかり省エネして、 背中を預けつつ。]
……チアキ。
[チアキにこの格好がどう見えるかはさておき。 チアキの顔に巻かれた包帯に、目を見張った。]
(522) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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……いいの? お前が病気以外で死んでも、俺は……
[振りほどいた手は再び握る。
置いていかない、という言葉が心地よく響く。 今はその言葉を信じたい。
ジェームスがいないまま生きていく気なんかなくて。 彼が本当にそう願ってくれていると、思いたかった。]
(-453) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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/* いやでも、あれなんだよ。 初回落ちの宿命だから。 情報を残して死なねばならない的なあれこれ。
副作用アリでも死ぬぜ?おまえら油断すんなよ?
を周知して死にたいっていうのはあるね。 うん。あるね。
そのために顔面からとか隠しようのない 悪趣味な発症を選んだんだもの。 まさに黒玉のようになった眼球…っていうのを やりたかっただけっていうのもありますが。
かぶりそうなベタなネタは さくさくやっていきたいずるい子です。
(-452) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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先ほどは、大したお構いもできず。
[>>517チアキを撫でるトレイルに一礼する。 ジェームスにも軽く会釈をしておいた。 ケヴィンとホレーショーの経緯に関しては、 チアキに説明を任せ、特に口を挟む事はしない。]
ジェームスは、大事ないか?
[彼も獣退治の方はしていただろうと見当を付け。]
俺の方は問題無い。 落ち着いた頃にでも、手合わせを楽しみにしている。
[それが明日になるかも知れないが。 できれば、互いに何も無い事を祈るのみ。]
(523) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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/* あと1時間半で死ねるのか。死ぬけど。
ラーマ使っての打ち合いしたかったなー…←使われる方だけど キリシマ先生との特訓の時、 呼ばれるかなとわくわく待機してたなどと。 絶対負けるけど楽しそうじゃない!
(-454) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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/* サミュエルがドリベルを独占したいオーラ出してるのが見れて トレイルさんはとても満足です(つやつや
(-455) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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っ、……いえ、…… 最期まで師匠が師匠らしくて、看取れて……良かったです
[>>517撫でられれば、薄く笑って声を震わせる。 ジェームスにも笑顔を向けて、そして、トレイルの背から 覗くように、中を見れば
サミュエルのぎこちない笑顔が見えて>>518]
……エル、さん
[一瞬、目を見開くと黒い色に、瞳を揺らした。 あれは、ホレーショーと同じ色。
もしかしてと、ドリベルにも視線をやって>>522]
(524) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[唇が押し当てられれば、うっとりと目を細めた。 そして、それだけでは足りないというかのように、舌を伸ばし、唇の隙間に割り込ませる。 柔らかく、温かくて熱い。 溢れる唾液を絡ませようとするように、舌を動かし、合わせる唇の角度を変える。]
ぅ、ん……。
[胸板を押しつけ、鼓動を確かめようとする。 もう死んでいるのに、おかしな話かもしれないが……その音を、感じたかった。]
(-456) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[>>518しかし、前方を見て固まる。 具体的に言えば、サミュエルの左顔半分。
がちゃん。手にした土鍋が、地面に落下する。 男の表情は変わらず、ただ無言。
状況を理解するのには、暫しの時間を要する。]
(525) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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/* 背中右半分と右腕は沈没。 そろそろ首までいこうかなー。 腹回して消化器系は潰したけど、散歩行くなら腰は必須…。
(-457) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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えぇ……。
[自分がいないところで、貴方が他の人と幸せにしているところなど、想像すらしたくない……と。 喉元まで出かかった言葉を飲み込む。
表に出したのは、強い頷きのみ。 再び繋がれた手に表情を綻ばせ、ぎゅっと主の手を握りしめれば、]
貴方を一人になど、しません。
[そう、穏やかな声音で呟いた。]
(-458) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[不思議そうな眼差し(>>519)に、 まだ動く右の瞼だけを僅かに細めた。
抱いた体の硬さが増している。 死の切迫に騒ぐ胸が 締め付けられるように痛んだ。
受け止める重みを、しっかりと支える。 少しでも安心できるように。 怖くないように。]
(526) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[彼もまた、病に蝕まれているようで 脳裏に浮かぶのは、砕けて行ったホレーショーの姿。
悲しげに瞳を揺らした後、複雑そうな票をする。 大丈夫かというのも、何か違う気がして、]
……、あ、これ驚いてる? 大したことないから、大丈夫……だよ
[包帯に驚いている様子に、先に答えた。 思えば、ドリベルはずっと年上なのだと聞いた覚えがあるけど。 見た目の歳が近いからと、気安い口調で話し続けていたっけ。]
(527) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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半日……?
[神妙な顔に、行くなとは言い難い。]
……迷子に、なるなよ?
[だから、これだけ釘を刺しておく。 今、攻芸までいなくなったら、きっと耐えられないから]
(-459) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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ドリベル………、サミュエル様は……。
[土鍋が落下して、数分経った頃合か。 まさか、とドリベルの方を見る。 その顔には何ら変化は見られない。
だが、サミュエルがこうなっているという事は――
病は共鳴する、というれんきんじゅつしの話を思い出す。]
(528) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[攻芸に会釈されれば>>523、こちらからも軽く挨拶を。]
あぁ、大丈夫だ。 俺もトレイル様も、特に怪我はない。 卿らこそ、大丈夫なのか……?
[そう応えながらも。 手合わせの話を聞けば、笑みが零れた。]
俺も、いつでも構わぬよ。 卿との手稽古ならば、楽しみだ。
[少々、腕の鈍りを感じていた頃合いでもあり。 浮かぶは、久々の武人の顔。]
(529) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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いや……そんなの、いいよ。
[攻芸の律義な一礼>>523に首を横に振る。 ジェームスに手合わせの話を持ちかけているのを聞いて 好きだなあ、とぼんやりと思うだけだった。
声を震わせたチアキ>>524には、無言で軽い抱擁を。
すぐに離れるとガシャンと土鍋が地面に落ちた音がして>>525 攻芸が呆然としていた。 その視線の先にはサミュエルがいるのだろう。>>518]
……じゃあ、また。
[明日、とは口に出さずに。 ジェームスの手を引いて、視線で去ろうと合図をした。]
(530) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[自宅に戻れば血を流す為に水浴びの準備をする。 不自由は無いと知っていたが、 今日は手伝うと申し出て、主の髪を梳き、血を洗い流す]
…我が君…サミュエル様は…宜しいのですか?
[胸の内を思うとそれ以上は問えなかった。 別れを告げるべきか、ただ静かに2人で過ごさせてやるべきか。 同じライマーとして、師匠として。 どれが正解か判らず、問うた後は静かに水を流した]
(531) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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/* (魂に鼓動があるかで真剣に悩んでいる人)
(ぶっちゃけ、ない気がする)
(どうしよう)
(-460) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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|
[鍋が落ちて砕ける音(>>525)に、 右肩を竦ませて少し驚いた。 右目を瞬かせて。
「また こわした。かたづけ よろしく」と、 二人へ向けて音の無い言葉をかける。
次にやったら叱ろうか…と相談していた通り。 シーツでは無かったが。
ドリベルが日々掃除してくれる 大切な我が家の軒先を汚したのだから。 叱っても良いだろう。
チアキを揶揄するいつもの調子で。]
(532) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[攻芸の持っていた土鍋が 地面に落ちてちょっと大変なことになる。 しかし視線はチアキの方に釘付けで。]
……大丈夫なの?
[本人の口>>527から出る言葉に、 確認したいと左腕を伸ばそうとしたけれど。 肘から上があがらないのに気付いてそっと下ろした。 かわりに、重ねて確認するように。]
(533) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[トレイルの合図>>530を見れば、こちらも頷く。]
サミュエル殿、ドリベル殿、お邪魔した。 チアキ殿、攻芸殿も……――また、いずれ。
[一同に軽く頭を下げ、サミュエルの家を後にした。]
(534) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[いつも顔を合わせれば、喧嘩ばかりしていた。 だけど、食事を一緒にしている時や、他愛もない話で 賑やかにしていた日々は、楽しかった。
複雑そうな表情をして、いつもの様にするのが一番かと]
エルさん、……修行が休めるとか、喜ばないで下さいね
[右目を細めて、なんとか笑う。 そうしていると、傍らで攻芸が鍋を落として>>525]
わっ、……攻芸、……
[同じように動揺しているらしい。とじぃと見上げて 困った顔をした。]
(535) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[>>529怪我は無い、と聞いて安堵を覚える。 相変わらず、たまに過ぎる武人の表情に、 記憶にある面影を重ねた後、震える手で土鍋を拾う。 地面に零れた汁物を片付けるのは、手では無理だ。]
………。
[無言でトレイル達>>530>>534を見送った。]
……、………。
[>>532サミュエルの口の動きを追い、 普段であれば、失態を詫びるだろうが。]
そんな………。
[今は、病の進行を目の当たりにした事で、 体裁の事にまで、うまく頭が回らない。]
(536) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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――サミュエルの家→自宅――
[歩きながら、ジェームスの手を握り締める。
手を伸ばすだけで嬉しそうな顔をしてくれている彼は どれだけ自分のことを欲してくれているのだろう。
ラーマとして、従者のように仕えてくれたジェームスは どれだけ、どこまで、自分を求めてくれているのだろう、と。
それが聞きたくて――聞きたくない。]
一人になる気はないよ。 お前がいてくれないと……いやだ。
(-461) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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………
[舌が割り込んでくれば、同じように絡ませて。 生きていた時の記憶が蘇って、体が反応していくようだ。 熱い感覚を目を閉じて、感じていたのだけれど。]
……あ、?
[ただ、鼓動だけは。 他は生きているのとほぼ同じなのに、 残念ながら……消えていた。 そのことに、こちらも気づく。]
(-462) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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はい、また―――…
[明日も会えますように。 そう願って、帰っていくトレイルとジェームスを見送れば 狭い視界でサミュエルの口の動きが見えて>>532]
はいはい、片づけますよ
[それがいつもの調子に見えたから、こちらも なるべく、明るく、いつものような声で返す。 重ねて問う声に>>533、にっと笑う。]
大丈夫、……俺は、元気だよ
[だから、安心して?と小首を傾ぐ。]
(537) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[チアキの痛々しい様子にも動じない。 おそらくは獣との戦いで受けた傷だろう。
戦の傷は恥と思うて精進を。
いつか、どこかで、誰かさんに聞いたような。 そんな言葉を思い出し。
白狼の巨体に対峙していた師の背中を思い出し。
今はただ、雛鳥の成長を願おうか。]
(538) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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あ、素手でやるなよ
[>>536素手で土鍋の欠片を拾う様子に、一言。]
後で……ちゃんと、綺麗にしておきますから あと……また、ご飯好きなもの、作りますから
[約束、一つ。]
(539) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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―サミュエル邸→ ―
[いまだ不安そうな主の様子に、つい表情が綻ぶ。 そんなこと、ある訳がないのに……と思いながら。]
……大丈夫ですよ。 嫌がられても、離れませんから。
[そんな時が来ないことを祈りつつ。 先ほど見たドリベルの様子を思い出せば、主と共に死ねる彼が少し羨ましくもあった。]
(-463) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[向けられた視線>>528には、少し困ったような笑みを。
半ば抱えられた状況なので、 サミュエルが土鍋を落とした攻芸に なんと言ったかは分からないが。
返される声>>537になんとなく察しはついた。]
……火傷と怪我に気をつけて。
[中身は随分と熱そうだったから。 重ねた問いに返された声には、よかった、と。]
(540) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[押し当てた胸からは、何の音も伝わってこなかった。 少しだけ哀しげに、瞼が揺らいだ。]
……ならケヴィン、これは……?
[ふと思いつき、ケヴィンの右腕を取る。 その太い指を、己の口元へ近付けさせると]
ん、むっ……。
[傷付かぬ程度に、軽く歯を立てて、噛み付いた。]
(-464) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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………しかし、
[>>539チアキから受ける視線に、動揺で返す。 此処を片付けなければ、困るじゃないか。
――誰かが訪問した時に、彼らが出かける時に、 破片を誰かが踏んだら、困るじゃないか。
父親と元々住んでいた頃から、隣家はあった。 だからその頃から当たり前に、――お隣さんだった。
だから、当たり前のように隣に住んでいた彼らとは これから先も、親睦があると思っていて、今も。 おそらく、無表情の侭ではあるが、相当に動揺している。
チアキに促されるまでは、 破片を掴んだ侭で、呆然としているに違いない。]
(541) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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うん、…… ちゃんと、気を付けて……片づけるから、
[もう、食べて貰えないと分かっているけど。 無理な約束を口にして>>538、笑顔を作って笑いかける。
いつか、見返してやろうと。 そう思っていた。
だけど、その望みも叶えられそうにない。 色々な事が過って、泣きそうだったけれど、きっとまた 揶揄されてしまうから、耐えて笑う。]
(542) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[片付けようとする攻芸に少し、笑って。 素直に片付けを快諾するチアキに、 「いいよ。あとで しておく。」と。
結局は許してしまう。ドリベルの予想通り。
(そうだ。食事だ。)
チアキの言葉(>>539)で、思い出した。 いつものように静かな食卓で向き合って食事をして いつものようにふらりと出かけて 手を繋いで昼寝をして そして明日も同じように…――、
そこまで、考えて、思考を止めた。
ドリベルの顔へと視線を落とし、手を握る。]
(543) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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ぅおっ。
[思いがけぬ兄の行動に、思わず声をあげた。]
……い、痛かった。
[実際はさほど痛くないが、感覚があったという意味で、つい。]
(-465) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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嫌がるわけないだろ……
[少しだけ、すねたような口調になる。
ああやっぱり、わかっていないのかもしれない。 そんなところまで考えていなくて。 病気で死ぬ時は一緒に逝くと約束したけど。 そうでない場合は、どう思っているのだろう。]
もし、俺が――
[やはりその先は言えなかった。]
(-467) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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/* そして死にそうなひとを前にして 鍋の破片を気にする攻ゲイさんったらかわいいwwww
(-466) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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……今度はお昼じゃなくて…夜ごはんで。
[お昼ごはんくらいじゃ許してあげない、と。>>539 破るのがわかっている約束をするのは、 少しずるかったかもしれないけれど。
触れる背中は温度を伝えてはくれない。 前へと回された右手が、まだ動く左手を捉えて。
ああそうだった、と。]
(544) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[何やら泣きそうな面構えのチアキを見て、 ドリベルを抱いていた腕を少しだけ解いて。 板にチョークを走らせる。]
《チィ。いいと思うよ。 泣きたい時は 泣いても。
涙の止め方さえ 覚えておけば。 食事、楽しみにしておく。豆食べたい。》
[見せる言葉は、やっぱりあくまで、 日常そのもの。]
(545) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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……っ、それじゃ、また豪華にしないとですね
[>>543いいよ。と動く唇。 いつものように許してくれる。
そのことに、我慢できずに小さく息を詰めて、 泣きそうな顔で笑った。]
攻芸、とりあえず……箒、持ってくるからっ 一緒に……っ、
[欠片を持ったまま、止まった攻芸に>>541声を掛けて 駆け出そうとした。言葉尻が涙声になっていたのが、 気付かれてしまっただろうか。]
(546) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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…ごはん食べたら散歩……でしたっけ。 ……そこ、遠いですか?
[距離を確認するように。 遠いようなら、この足だと難しいだろうか。]
(547) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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/* 更新近いのとキリシマとの顔合わせしなくていいのかなーとか 割と気になってるけど、大丈夫か。
これ以上伸ばさないように別のことしとこうかな
(-468) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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チアキは、夜ごはんという言葉にも、こくりと頷いて
2013/05/16(Thu) 23時半頃
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えっ?
[あがった声に、驚いて口を離し]
え、ごめ……強く噛みすぎた?
[実際はそれほどまでとは気付かずに、申し訳なさそうに眉を下げ、薄く付いた歯形を舐める。]
けど、良かった。 これからは、右腕にも私を感じてもらえる……。
(-469) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[拗ねたような口調に、思わず笑みが零れる。
足を止め、そっと主の身体を抱き寄せ。 途切れた言葉の続きとでも言うかのように、そっと唇を重ねた。]
俺は、俺のものでない貴方など見たくはない。 だか、ら――――……、
[そこから先は、声が掠れて言葉にはならなかった。
ラーマとしての分を超えた欲だと、自分でもわかっていた。 それでも、一度自覚してしまった想いは、大きく膨れあがるばかりで。
主の言葉の続きを促すように、じっと蔦色の瞳を覗き込んだ。]
(-470) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[駆け出そうとしたら、板に何かを書く音が聞こえて>>545 その言葉が見えた。そのまま、ぽろりと涙が零れた。]
……っ、はい 豆料理……たくさん、作ります、ね
[泣きたいときは、泣け。 それは、ついさっきも言われた事。
涙を拭いながら、笑みを浮かべて頷いた。]
(548) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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《うん。ちょっと。遠いかもしれない。
ごめんね。 連れて行って あげられない。》
[抱えて歩くのは難しいかもしれない。 脚と右腕に不安は無いとは言え、 短い時間で随分と不自由が増えた。
森を歩くには、もう遅すぎる。
板に筆記する右手が震えた。 不意に、涙が滲む。]
(549) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[当たり前のような日常風景。 何かおかしいのは、サミュエルの顔半分の侵食。 それと、筆談をしている事か。
破片を強く握り締め、漸く我に返る。]
……ああ、そうだな。
[冷静に呟き、立ち上がる。 すぐに掃きに戻るには、不釣り合いに。]
また。
[明日、とは言わず、二人に礼をする。 片手で握り締めた破片で掌を傷つける事で、 痛みを以て、冷静を保つ。
チアキの後に続く形で、背を向けその場を立ち去った*]
(550) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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さて、これからどうしようか。 どこか行きたいところは?
[とは言っても、まずは、あの世への扉をくぐることになるのだろうけれど。]
(-471) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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/* あ、お出かけ時間潰してしまってたら申し訳ない(汗)
(-472) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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それじゃ、……また、…… とりあえず、……これ、欠片だけでも片づけておきますから
[さすがに、このままで帰るのは忍びないと、 一言告げて、傍らの攻芸を見つめ。]
……行こう、?
[自宅を示して、歩き出した。]
(551) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[濡れた右目を強く瞑って、堪え。
攻芸の背を見つめる。 彼はきっと言葉交わさずとも、ただ、観て。 察し、理解し、怯え、何かと戦うんだろう。
チアキを護るために。 そんな予感があった。
彼らにも、災いが訪れなければ良い。 心から願い、見送った。]
(552) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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いや、すごく痛い程じゃあない、が…… ………っ。
[指を舐められ、びくりと手が固まった。 こっちが感じてしまうらしい。]
……そうだな。右腕動かない状態は、不便だったな。
[思い出すのは、昨夜のこと。 また照れてしまうが、まさかあの数時間後に二人とも死んでるとは思わなかったな、と苦笑する。]
右腕でも、たくさん触らせてもらう。
[くく、と笑って。]
(-473) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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――自宅――
[破片の一つだけを持ち帰り、自宅へ戻る。 この距離ならば、一応一人でも戻れるが。 今は、益々チアキの傍から離れるわけには行かなかった。]
………。
[縁側に腰掛け、地面に破片を捨てる。 血の滲む掌を見て、一度広げては拳を作る。
何に怒りをぶつければいいのか、解らない。]
(553) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[傍らを歩いていたジェームスが足を止める。 どうしたのだろう、と思う間もなく抱き寄せられて。 幾度も重ねた唇だけれど、 言い淀んだ言葉まで吸いこまれるようで思わず震える。
続けられた言葉には少し目を細めた。 こちらを見つめてくる紫黒の瞳に手を伸ばし頬に触れる。]
本当に、そう思ってる? ジェームスのものじゃない俺を見たくない、って、思ってる?
[そう尋ねた自身の声も掠れていただろう。 返答を待つ時間すら怖くて、彼が何か言う前に唇を合わせた。 そうすれば返答を躊躇う姿も見なくて済むし 拒絶があったとすれば――少しでも聞くのを遅らせることができるから。]
(-474) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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…………。
[戻っていく二人を見送り。
綴られた板の文字に、少し残念に思いながらも、 少しぎこちなく首を振る。 すっかり固くなった背中は体をひねることも難しくて。]
……泣きたい時は…泣いていいんでしょう?
[同じ板。 まだ薄く残っている文字>>545に、 そう書いたのはサミュエル自身。]
(554) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[浴びた狼の血を洗い流してさっぱりする。 >>531どうしてもと言うので、一緒に入った。 サミュエルのことは、正直どうしたら良いのか わからなくて返事ができなかった。]
トルドヴィンのときは、どうだったのだろうな。
[自分の師のときは、病ではなかったから また直ぐ会えるなと笑っていた。 しかしこの病では肉体は残らない。 サミュエルは、おそらくラーマにななれないのだろう。
水を落とすと真っ白な衣に身を包む。]
(555) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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メロンぱん……
(-475) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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ひじきといい、ここはどんな世界なんだ
(-476) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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行きたい所なあ…… そういえば、兄さんこっちは二度目だな。 案内してくれ。
[早速右腕をホレーショーに伸ばす。 迷わないよう、繋いでくれと。]
まずは、「あっち側?」か? 行ったら、自然と行くべき場所に着くとか。 そんなに都合よくはないか?
[行きたい場所に行けるかもそもそもわからないので、色々尋ねる。]
(-478) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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/* 直近の秘話を見ると悪癖が出ている =詰めすぎ
(-477) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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―自宅― [やはり、泣いてしまった。 零れ落ちるものを何度も拭いながら、風通しの良い 玄関をくぐって中に入れば、両手で顔を覆って 寝室の寝台に顔を押し付けていた。
攻芸が欠片で、手を怪我したのも気付けないほどに>>553 視界が歪んでいた。]
(556) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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――サミュエルの家→――
[サミュエルの家を後にして、自宅へと戻ろうとしたのだけど。 ドリベルから、そしてチアキから聞いた ケヴィンとホレーショーの最期のことと。
それから――サミュエルとドリベルの身体にあった病の浸食に まだ会っていないもう一人の大先輩と、 そのラーマの姿を思い出す。]
……ジェームス、キリシマさんの様子も、見にいっていい、か?
[立て続けに様々なことがあり、特に戦っている彼も疲れているはずだった。 だから否と言われれば、大人しくそのまま家に帰るつもりで――]
(557) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[緩く首を横に振る。
顔の半分を覆った黒石は、 もう半分へと侵食するより先に 脳を部分的に蝕みつつある。
心地良い眠気を感じる幸福感に近い感覚。
再びドリベルを抱き寄せ。 彼の体を支えて、寝室へ行こうと。誘う。]
(558) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[日が落ち、暮れる空を見つめて。
ああ、綺麗だなと思う。 あの夕焼けの色は、この身体から流れる色と、同じだ。
声をかける相手は寝室に行き>>556、 声が届かないことを分かっているから、 わかっているからこそ、 自分の抱える不安を告げる。]
…………チアキ、二度死を経験するというのは、 どんな地獄なのだろうな。
[一度目、得たものを自らの死で失い。 二度目、また同じように失う。
それは、つい先ほど「見送った」ドリベルだけでは無く。 ホレーショーの事も、暗に告げている。
なる程、これが恐怖というものらしい。]
(559) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[主の言葉に応えようとしたところで、唇を重ねられ。 トレイルの背に両手を回し、その身体を強く抱く。
深く合わさる唇をゆっくりと味わった後、穏やかな表情を浮かべ、唇を開いた。]
ずっと、俺だけのものであって欲しいと……、 俺以外の奴になんて、渡したくない――……。
[言葉にすれば、もう、想いを止めることなど出来なくて。 狂おしく求めるままに、再び、主を抱く腕に力を籠めた。]
(-479) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[硬直した手に、尚も愛おしげに唇を押し当てたまま]
右腕は、ケヴィンの利き腕だものな。 食事や着替えにも、不自由す……
…………。
[やはり思い当たったのは昨夜のこと。]
いや、あー……、だから、あれは……。
[見る間に顔が紅潮し、視線が彷徨う。 けれど、ケヴィンの笑う声と言葉を聞けば、赤い顔のまま俯いて]
……触れて、くれるか?
(-480) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
|
|
[仲間が、大切な人が、 どんどんと奪われていくように、
身体のどこかを抉られている気分だった。 どうしたらいいのだろう。
そして、同時に明日もまた失うのではと 明日は愛しい人なのでは、と―――…少し、怖かった。]
(560) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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|
[トレイルの言葉>>557に、ゆっくりと頷く。]
えぇ。色々と聞きたいこともありますし……。
[話を聞くだけではない。 年長者として、やはりキリシマは一目置く存在でもあり。 有事の際には、何かと彼の話を聞いておきたかった。]
俺のことでしたら、大丈夫です。 お供します。
[そう主に笑顔を向け、むしろトレイルが疲れてはいないだろうかと、その表情を窺った。]
(561) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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―――……、失うための、生は 地獄。
(-481) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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そりゃあ、せっかく右腕が動くようになったんだし? 触らないの勿体無いだろ。
下から眺めるのも良かったが…… 他にも体勢はあるよな。
[オヤジのような感想を述べつつ。 まあ、その辺の知識はないわけだが。]
(-482) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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/* ごめん、違う場所に行って!!! あれなんだ、縁側に行ってもいいものなのか。
ちょっと悩んでいたんだ。
(-483) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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ん……。
[まだ顔は赤いまま、ケヴィンの右手と、自分の左手をしっかり繋ぐ。]
二度目といっても、あの時は、ただ早く帰ることばかりを考えていたからなぁ。
[どこへ行ったか何をしたか、記憶を辿るが、あまり覚えていなかった。]
とりあえず…… うちに、帰ってみようか。
[すべて通り抜けてしまい、触れられないだろうけれど……と、付け加えて。]
(-484) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
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[そういえば玄関先でばかりで、 お茶のひとつも出さなかったな…と今更に思いながら。
扉を閉めて中へ入ってしまえば、 さっきまでの来客の名残はどこにもなく。]
……そうですね。 …少し……寝てからでもいいですよね。
[だんだんと固まる足に体重を支えるのも辛くなりつつあり。 サミュエルに支えてもらいながらも寝台へ。
半ば黒に覆われた顔から目をそむけることはせずに。 寝台に乗れば、その顔に唇を寄せて。]
(562) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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|
…………!
[囁かれた言葉に、歓喜した。 それは抱擁でもキスでも、満たされなかった思い。
抱きしめられる力にも物足りなさを感じず 甘い痺れが全身を覆う。 求めていたものを、求めてくれていた幸せ。]
もういっかい、いって、ジェームス。
[けれど幸せを確かめたくて、言葉を強請る。]
(-485) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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|
こう、……芸、……
[傍にいない愛しい人の名を呼んだ。 出かけると言っていたから、きっとここには来ないだろうと、]
(-486) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
トルドヴィン。
[特に用事でもないけれど、その名を呼ぶ。 美しい私のラーマ。]
(-487) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
《泣かないよ。幸せだし。とても。
ドリー。眠ろう。一緒に。少し、眠い。》
[寝室へと向かう間際に見せた板に、歪んだ文字の列。]
(-488) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
[玄関の扉を閉めてしまえば。
屋内にはふたりきり。 一緒に過ごすようになってから ずっとふたりで暮らしてきた家。大切な。 ささやかな幸せに満ちている家。愛しい。
寝室。寝台にはまだ新しいシーツ。
そこへドリベルを座らせて。 まだ微かに感覚が残る頬へと触れてくれる唇。
微笑って、ドリベルを強く抱きしめた。]
(563) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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|
…………。
[年相応でない感想に、更に顔を赤くして、無言のまま横向きに体当たり。 けれど、手はしっかり握ったまま。]
まぁ。
ある……な。
[それだけ、ぼそっと零した。]
(-489) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
[水浴びの最中、主は口を開かなかった。 唯一唇が動いても>>555 それを読み取るまではまだ出来ず。
ただ遠くを見つめている様な視線に。
問い掛け直す事も出来ずに着替えを手伝う]
(564) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
[泣き過ぎて、疲れて、ぼんやりとした思考で 今日見た光景を記憶に焼き付けていた。
忘れない。 絶対に、忘れない。
シーツを握りしめて、心に誓う。 そして、そのまま疲れのせいか、うとうとと]
(565) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
[夜が更けても、ずっと 寝台の上で寄り添って過ごそう。
文字が書けるうちは、 ぽつぽつと言葉を交わして。
キスをして、抱きしめて。ずっとずっと。]
(566) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
――→キリシマの家――
[考えていることは一緒だった>>561らしく それに無意識に唇を綻ばせる。
歩みは変わらず、速いとはとても言えない速度だったが だんだんと彼の家が見えてくる。
近づいてくるたびに先ほど見たサミュエルの姿と 抱きしめたときのドリベルの背中の感覚を思い出す。
まさか、彼も、いや、でも。
ぐるぐると考え不安に襲われながら、 何度かは疲れたといいわけにして足をとめただろう。
ついに玄関の前に立てば、緊張した面持ちで扉をたたいた。]
(567) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
迷子だな俺たち。
まあ……何とかなるだろう。
[手を繋いでくれる人がいるのだから、 どこへ行こうと大丈夫だ。
家に帰れそうなら、そうだな、と頷いて。 この世からあの世への境界を踏み越え、完全にこの世に影響を与えられぬ死者となった上で、もう一度、仲間たちのいる村へと…]
(-490) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
――寝室――
[その足で、寝室へと向かう。]
チアキ?
[>>556>>560寝台の枕に顔を押し付け、 泣いているチアキを見下ろし、後頭部を撫でる。]
……安心しろ、今日はどこにもいかない。
[今は、此処を離れられない。 この状態のチアキを一人にして、出かける事は。
もしかしたら、帰ってこれなくなるかも知れないから。*]
(568) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
…………………………。
[自分の言葉に躊躇いの表情を浮かべながらも。 もういっかい、と言われれば、目に見えて顔を赤らめた。]
……俺のもの、に……、 俺だけのものに、なって欲しい……と……。
[そうまで言えば、赤くなった顔を隠すように、主の身体をかき抱いた。 その肩口に顔を埋め、頬をすり寄せる。
不安と恥ずかしさとで、まともに主の顔が見れない状態だった。]
(-491) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
― 枕元の板に遺した独白 ―
[翌朝。砕けた黒石の破片が 窓からの光に煌めく寝室に残っているのは 板にチョークで書かれた歪んだ文字の連なり。 その上に大きく「×」の形に線が引かれている。]
《 錬金術師の片割れが病に罹ったと聞いた時 それがドリーじゃなくて本当に良かったと ボクはとても安心した。 安心の対価に何かを失った人たちを見た時 それがドリーじゃなくて本当に良かったと ボクはとても安心した。
その時のボクは とても浅ましい顔をしていたと思う。
ごめんなさい。懺悔します。 》
(569) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
/* ヘタレすぎだ……。
(-492) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
/* ケヴィンがおっさんくさいこという//////
(-493) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
|
………。
[兄さん、そういった知識どこで知ったんだ。
そんな素朴な疑問を聞くのが怖い、弟だった。*]
(-494) 2013/05/17(Fri) 00時頃
|
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《 ボクはもうすぐ死ぬようだ。 ドリーと 一緒に。
ボクが死んだ後に生き続けるドリーを 少しだけ悲しいと思ってしまったから。 ドリーを遺して死んでしまうボクを とても悔しいと思ってしまったから。
そう思った時にはじめて ドリーがボクの大切な人なんだと気付いたよ。
幸運だね。気付けたんだから。
だから ボクはドリーの手を握って逝くよ。 どこまでも いつまでも 一緒に。
さようなら。ありがとう。 》
(570) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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なんだ?
[名前を呼ばれたので、不意に頭上から声をかける。 足音を立てずに歩く癖があるので、 突如現れたかのようにも見えたかもしれない。]
(-495) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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― 枕元の板に遺した書き置き ―
[「×」で隠滅しようとした痕跡の残る文章の傍に、 先の文章と同じ筆跡による文字が書き足されている。
こちらを読め、と言わんばかりに。大きく。]
《 眠い。眠る。起こさないでね。 》
《 追伸 先生。やっぱり強いね。格好良かった。 》
(571) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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………我が君……ゼリー。 まだ残っておりますが…召し上がりますか…?
[ドリベルが持って来てくれたゼリーを少しだけ残しておいた。 井戸水で冷やしていたのでまだ食べられる筈だ。
戦士としては村長の元へ赴き、被害を確認すべきだろう。 だが今は主の傍を離れると言う考えは生まれなかった]
(572) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[どれ程の血が流れたのか。どれ程の人が砕けたのか。 その数は正確には分からない。
なぜ、自分は生きているのだろう。 そう過る度に、聞こえてくるのは、
―――― 生きて くれ。
優しい兄の声。 今生きているのは、それがあるから、**]
(573) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[器用なトルドヴィンが髪を結うと、気持ちは引き締まる。 ライマーを、ラーマを見送ってきたのは初めてでないが、 ここまで手を焼いた弟子を送るのは初めてで。]
どうするのが、正解なんだろうな。
[戦場でこんなに悩んでいたら死んでいる。]
(574) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[抱きしめられるまま、シーツの上へ倒れこんで。 もう肘から先しか動かない手で、 サミュエルの手を握る。 このまま固まってしまえば、そこからひとつに繋がれるだろうか。]
……エル。
[まだ正常に動く喉。 夢現な彼に、まだ声は聞こえているだろうか。]
(575) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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………。
[こんな時だから、傍に居たいと思う。 こんな時だから、守らなくては、と思う。
あと何回、あと何日、この感情を抱けるのか。]
(-496) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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(1人で…耐えるのは止めて下さい)
[それでも戦士として、師として誇り高い主に それを口にする事は出来なかった]
(-497) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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―→キリシマ邸―
[主と並び、歩を合わせながら。 時折足を止めれば、その度にそっとトレイルの背を撫でた。
ドリベルもまた病に冒されていたことは、既に知っている。 だが、自ら選んだ主と共に死ねる彼を、どこか羨ましくも思っていた。
……無論、そんなことはおくびにも出さないが。]
トレイル様、どうか無理をなさらず……。
[そう声をかけながら。 キリシマ邸まで着けば、じっと主が扉を叩く様を見つめていた。]
(576) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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ん、……あ、……攻芸、
[>>568撫でられる心地良い感触に、 赤い目を向けて、不思議そうな顔をした。 出かけると聞いていたような気がして……]
(577) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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/* ケヴィン様といい、ホレ―ショー殿と言い。 サミュエル様といい、ドリベル殿といい。
皆とてもらしい最後です。
(-498) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[ジェームスの顔が赤い。 赤いまま、しあわせの言葉を紡ぐ。
強い抱擁を受けながら彼の髪が頬や額をするのを感じ 彼の規則正しく打つ心臓の音を聞く。
彼の背中に腕をまわした自分の顔は微笑んでいただろうけど それはたぶん、歪んだ笑みでもあっただろう。]
(-499) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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俺は、お前だけのものだよ、ジェームス。
[不規則に打つ鼓動が、一つ跳ねた。 けれどそんな程度では胸は痛くなどならない。]
ずっと、お前だけのもの、だよ。
(-500) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[微笑んでその耳に囁いた――]
(-501) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[それからの時間。 笑って、触れて、幸せな時を過ごし。
いつしか眠ってしまったサミュエルを、 起こさないようにそっと声を落とす。]
……おやすみなさい。サミュエル。
(578) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[愛しい人の名前を紡いで。囁いて。
とても眠い。 だけど同じくらい、それ以上に幸せ。
眠る顔を目に焼き付けて、笑みを浮かべてそっと目蓋を閉じた。
―――それが、最後。]
(579) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[ドリー。ボクのドリー。
繋がる手に残る僅かな体温。 ドリベルを抱きしめたまま、目を閉じる。
触れ合う箇所に感覚は薄いはずなのに ひとつになってしまったような 何よりの幸福を感じる。
そのまま。 意識が途絶える瞬間まで。 命が途切れる瞬間まで。
おやすみ、ドリー。愛してる…―――**]
(580) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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……あれ、聞えちゃった?
[突然の声に、少しだけ驚いて 肩を小さく震わせたが、名前を呼んでいたの聞かれたようで、 困ったような顔をした。]
……用事、あったんじゃないのか?
[弱弱しく微笑む。 本当は、傍にいて欲しい、]
(-502) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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ん……。 独りではないからね。
[握った手に力を込め、歩き出す。]
……?
[弟が抱える疑問には、気付かぬまま……]
(-503) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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