57 吸血鬼の決闘代理人
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
藤之助は小悪党 ドナルドに投票した。
ドナルドはさすらい人 ヤニクに投票した。
オスカーはさすらい人 ヤニクに投票した。
ヤニクは小悪党 ドナルドに投票した。
セレストは小悪党 ドナルドに投票した。
ゴドウィンは小悪党 ドナルドに投票した。
明之進は小悪党 ドナルドに投票した。
ピッパは小悪党 ドナルドに投票した。
ドナルドは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、藤之助、オスカー、ヤニク、セレスト、ゴドウィン、明之進、ピッパの7名。
|
はい。
[ウィステリア卿に言われるがまま、闘技場へ視線を向ける。 そこで繰り広げられたのは――]
(0) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
/* いやああああああああ。 落ちてるしwwwwwwwwwwwwwww
ああ、でもヤニクとピッパのはぁはぁを見れるのか。 落ち着け俺w
(-0) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
/* あ、ヤニクに入れたのドナルド以外じゃ自分だけだったか。 そしてヤニクは人狼化?
(-1) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
/* んっ? なんつうランダム結果なの! そしておれ襲撃すらもらえてない…。 襲撃もドナルドだったのか…。
俺、嫌われすぎっしょ、ランダム神に…orz。
(-2) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
そして「勝て」って命令して。
あたし、無駄に偉そうな貴族様は嫌いだけど こう……やっぱり依頼主は威厳がある方が好きだわ。
[膝をついて、黒の貴族様を見上げた。]
(1) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
/* やにくんいきとるー!!
(-3) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
/* ところで、
ドナルドは半狼のようだ。
って見えてるんだけど、どうなってるの? 半狼は半狼が吊られるとわかるの? いやそんなはずは。
(-4) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
/* ぴっぱさん やにくんまけで複雑な思いをしながら 闘おうかと思ってたのに
これは まんしんして まけるふらぐ……!!
(-5) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
[ウィステリア卿>>1:103の言葉は耳に届いていたものの、ほぼ新人の決闘代理人は、軽く首を傾げるのみであった。 視線は、その答えを見ることが出来るかもしれぬ戦場の方へ]
(2) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
/* そういえばピッパさん黒様の名前知らないから 黒様ってよんでます。
(-6) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
/* と言うかオスカー以外全部俺投票ってどんなラ神だよ。 おいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-7) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
偶数ならオスカーに、奇数ならピッパに投票セット 1
偶数ならオスカーに、奇数ならピッパに襲撃セット 4
(-8) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
/* 3
(-9) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
/* やにくんは貴族になったかはたまた代理人のままか
どっちだ
(-10) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
/* やはり対戦相手はピッパか。 さてどうやって戦うかな。
(-11) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
― 養成所 ―
[は、と息を吐き出し目を閉じた後、 瞼を上げ、さらりと居住まいを正した。
片手を伸ばし、女の頭上へと掌を翳す。]
今をもって、私の決闘代理人に指名する。
私に勝利を。
――― 期待している。
(3) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
/* よおし。 今日も振るぞー。
投票… 5 襲撃… 2
(-12) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
/*
あっ。ピッパ投票だ! にゃー><
(-13) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
─養成所─
[黒の貴族様は居住まいを正して、片手を私の頭上へ翳した。 その動作だけでも、彼の美貌も相まって、なにか儀式をしているかのようにも見えた。]
なんだ、黒様。カッコいいじゃない。
────おまかせあれ。
(4) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
− 《闘技場》 −
[試合の決着を見届けた後は無言で席を立った。]
(5) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
俺ってばそれだけが取り柄なんでね…
[ドナルドの言葉>>2:101に、にやりとして返す。 勝算はないと思えばなくなる。 武器のリーチの差なんて、今に始まったことじゃない。
後退しながら槍を持ち返るドナルドと対峙しながら、 くるくると手の中の棒を回した。
じり、と踏む片足に違和感。 いつもの動きができるのは、あと二度、三度だろう。]
そろそろ、決着つけようぜ…
[くるんと回して左手を横に、右手を縦に持って床を蹴った。 赤い影が三度、槍の射程内へ向かって駆け出す。]
(6) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
[左で穂先を受け、右を突き出す。 避けられれば左を押し返し、 槍を振り抜かれぬように微妙に近い距離を保ちながら 一歩引いて再度踏み込む。
金属のかち合う音は、しばらく続いたか。 上から、横から、下から。 向けられる穂先を鉄の棒で受け続けて左手が痺れてきた。 踏ん張る足も、完全に関節を痛めたらしく限界を訴えている。
次の、一手が最後―。 歯を食いしばって、最後の接近。
槍の穂先を振った瞬間にドナルドの右側へ回って、 一瞬視界から姿を消し、そちら側から峨嵋刺の刃を 喉元に押し当てた。]
(7) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
「頼み事」があるなら藤屋敷まで来るのだな。
(-14) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
― 闘技場 外 ―
[闘技場の外で賭けを取り仕切っていた ―― もちろん、非合法のものだ ―― 所長は、 闘技場を揺るがせた歓声に、ちらと目を向けた。]
お。 決まったか?
どっちが勝ったんだ?
[おまえ行って見てこい、と若い訓練生を走らせる。]
(8) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
/* こちらも投票振っておこうなぁ。
2
(-15) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
[勝負、あり。 その声に、がっくりと崩れ落ちた。 勝者である男の表情に、笑みはない。]
すまない、ドナルド…。 おれは、卑怯な真似を…。
[ドナルドの右目が見えないのを知っていて、右から攻めた。 正々堂々とはとてもではないが言えない。 そんな手を使わなければ勝てなかった程に、彼は強かったのだ。
それだけはやるまいと思っていたのに、 やってしまった自分が情けなくて、恥ずかしくて。
男は、ただ黙って、うな垂れたまま舞台に背を向けた。]
(9) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
/* こっちはまたも偶数か。
(-16) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
[項垂れて闘技場を去るヤニクの背にチラと視線を走らせる。]
あのように甘くてはまだ、貴族に相応しからぬ。
(10) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
/* さよなら、俺の監禁ライフ…orz
(-17) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
― 闘技場 ―
[椅子から半ば身を浮かせ、真白い頬を微かに紅潮させて決闘を見つめていた姿は、熱中しているようにも見えたろうか。
勝負ありのコールと共に膝が崩れそうになるのを、手摺を掴んでこらえる。
そのまま勝者に声を掛けることもせず、早々に闘技場を去っていった。]
(11) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
俺も気が長い方じゃねえんだよ。
[まだ口元に笑みは浮かんでいたが、 構えた赤の影の動きに一瞬にしてそれは消える。
踏みこんで来る足元、伸びる手、重なる金属音。 どれも一瞬の気の緩みを許さないもの]
お前とヤリあえて嬉しいよっ!
[気の抜けない戦いの中、掛けた言葉。 こちらの集中力も限界に近付いたそれを見計らうように 視界から赤い影が消えた]
(+0) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
なっ!?
[次に彼を認めたのは、喉元に突き付けられた刃の手]
………俺の負けだ。
[判定の声が上がるより先にぽつりと呟く。 勝者の筈のヤニクの表情は苦いものだったが、 そうさせた事に歯噛みする。
これは自分が招いた事だと。 わざと隠した片目が招いた結果、お前は誇っていいと 言いたかったが。
逆に彼の勝利を穢す事になるかもしれないと口を閉ざした]
(+1) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
― 養成所 ―
[帰ってきた言葉に薄く笑みを浮かべ、頷く。
それから、ふと視線を空に投げた。]
―――……ああ。勝ってくれたか…。
[降りてきた視線は、今度は闘技場の方へと向いていた。]
(12) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
ヤニクの勝ち……か……。
[決着がつく頃には、横の貴族が立ち去るのにも気付かぬほど見入っていた。 常時リーチで分があるドナルドが推しているようにも見えていたが、最後は死角からの攻撃で暗器使いが勝負を決めた。 会場が沸く中、静かに賞賛の拍手を送る。 一方で、敗者のドナルドの行く先については、思考の外に追いやった]
僕は、勝つんだ。 誰が相手であろうと。
[その時はまだ自分の相手となる人物を知らぬまま、そう呟いた]
(13) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
/* 襲撃まで俺かよwwwwwwwwwwwwwwwwww どんだけラ神wwwwwwwwwwwwwwwwwww
襲撃してやってあげてよ。
(-18) 2012/08/23(Thu) 00時半頃
|
|
…………。
[届いた声に、返答はしない。 だが、このままでいられないのもまた、事実だった。]
(-19) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
・・・・・・なるほど、ね。
[決闘の決着を、静かに見ていた。ふ、と表情を崩し少しだけ笑う]
・・・・何を、そんなに嘆いているんだろ。まさか、ね。
[漏れた感想は第一にその事。眼帯をつけているのに、右から回った事だろうか、と考えて、それを否定する。むしろ、それは勝利を至上と考える自分にとっては正着手でしかない。]
しかしねえ。ドナルドも・・・ 片目で距離がつかめないなら片目で正面を向いて備える。 それがあの一瞬、できていなかったってのは。
[まさかハンデで眼帯をつけていたとは知らない。視界をどこに置くかは武術の基本。少しばかり溜息をついた]
それはともかく。チケット代も無駄にはならなかったかな。
[軽く言って席を立つ。ドナルドと会う事ももうないのかもしれないけれど、実のところ負けた人間の先など、探しているただ一人の事を除いては、割とどうでもいい。
自分の先でさえも、どうでもいいと思うくらいに。]
(14) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
─養成所─
[黒様が闘技場の方角をみて、呟いた。>>12]
……!!
[つまりは、ヤニクが勝った。そういうことだろう。
舞い上がりそうになる身体を抑えて]
では、あたしはこれで。 何かありましたらお気軽に?
[用は済んだだろうと、引き留められなければそのまま室内へ戻る。]
(15) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
― 控え室 ―
[ガチャン、バタン! 戻るなり、切り裂かれた外套を脱ぎ、椅子へ投げつけた。 頭を抱えて、その場にうずくまる。
どんな顔して、戻ればいい。 笑って、帰れない自分が悔しい。 彼女に、合わせる顔が、ない。]
………ごめん。
[勝ってこんな惨めな気持ちになるなんて、知らなかった。 冷静に考えれば弱点を使うのだって戦略の一つの筈だ。 しかし、それを卑怯だと受け入れられぬのは、 男が精神的にはまだ青い証拠。]
(16) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
あーあ、負けたか。
[天地は一瞬にしてひっくり返る。 昨日までの自分は敗者の行末を気にする事は無かった。 だが姿を消した敗者の姿を見たものはいない]
今日が俺の命日かね。
[あれだけ大口叩いた結果がこれじゃ仕方ないか、と 心残りはロザリオだなとぼんやり思う]
寛大…な、お貴族様には見えなかったな。 即死はさせてくれないか。
[はぁと溜息をついて、主のいない貴賓席を見つめた]
(+2) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
/* ヤニクをなでこりなでこり。
(-20) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
[どうあれ、勝利を収めたヤニクには心の中でそっと拍手を送っておいた。
・・・勝てば官軍。それで全てが報われる。 実戦で負ければ死ぬ。負けた先の事など考えるに値しない。
いくら傷を増やしても、勝ちさえすればそれでいい。]
・・・・早く行かないと。 勝って。勝って、探しに行かなければ。
[内心の焦りをあえて言葉に出して気を落ちつけるように。 振り返らずに鍛錬に戻った**]
(17) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
− 藤屋敷 −
[オスカーの対戦相手がピッパと知ったウィステリア卿は、夜の女たちの生活する界隈に人をやって、ピッパのような金髪の女たちを集めさせた。 彼女らをエスコートする役には、人前で女の腰を抱き寄せてはばからない男たちをあてがう。
試合当日になれば、彼らは観客席の一角を占めてピッパを応援するだろう。 ピッパの劣化コピーのような肉体を卑しい男たちに預け、妄りがわしい嬌声をあげながら。]
(18) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
− 地下 −
[しばらく後、決闘に敗れたドナルドが連れ込まれたのは都の深部。
そこは一面、赤に彩られた部屋だ。 壁には禍々しい凶器が掛けられ燭の灯に煌めいている。
床の輪にドナルドの四肢を開いて繋ぎ、しばらくは放置しておくつもりだ。]
(*0) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
/* なにそれえげつな…おもしろい。
そんなものを見たら僕が正気じゃいられないって…! 仮にも、好いてる人にそっくりなのがそんなことしてたら… ぼ、ぼくだって、普通の青年男子なんだからっ
(-21) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
/* >>18 ふじさまwwwwwwwwwwwwwww
糞すぎて素敵すぎるわwwwwwwwwww OK、OK!いいねぇいいねぇ たまらないわ!!
(-22) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
/* 赤いよ、文字も部屋も全部赤いよ。
(-23) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
― 養成所 ―
ああ。また。
[今し方契約を交わした彼女へと軽く手を挙げ、 背を向けてゆるりと歩き出す。
しばらく歩いたところでひとの姿がほぐれ、 くてり、と疲れた顔で仰向けになる黒猫が残された。]
(19) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
[翌朝になる頃には、対戦カードは養成所中に広まっていた。 当然、自身もそれを耳にする]
……ああ。そうなんですか。
[その名前を口にした者にはそんな返事を返しただろう。 一見興味のなさそうな、抑揚のない口調。 ただしその眼差しは、常よりも険しく細められていた**]
(20) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/08/23(Thu) 01時頃
|
− 敗者の行末 −
[敗者に何かを拒む権利等与えられるはずもなく、 貴族の従者か、影かに暗部に連れて行かれる]
うっ……。
[血でも抜かれるかと覚悟していたが、押し込まれた 部屋の色彩と焔に揺れる壁の飾りに声も顔色も喪う。
赤。 赤。 赤。 赤。
思い出されるのは雨の様に降り注いだ赤]
(+3) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
[養成所には戻ってきている者はまだ少ない。 誰も見ていないところで]
よかったっ……!!
[ぐっと拳を握って、喜びの声を上げた。]
(21) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
あ……。
[色を失い、無意識に逃げ出そうとした手足を捕えられ、 床に繋がれる]
は…なんのつもり…だ? 随分…趣味わるいな。
[手足を繋がれる音を聴きながら、 自分を奮い立たせるように 軽口を叩くが、目に入る色彩に視線は泳いでいた]
(+4) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
[闘技場を去って後、1日は耐えた。 自力でなんとかできないかとも試した。
だが結局は、どうにもならないことを思い知っただけで―――
翌日、黒い馬車が再び藤屋敷を訪れた。]
(-24) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
[それでも時折目を閉じて、胸に隠したロザリオに 祈りを奉げる。 ロザリオは他のものは全部売り払っていいから、と ゴドウィンに頼みこんで取り戻したもの。 欠けて、傷の付いたロザリオに価値を見いださなかったのが 幸いだったのか。
そのロザリオに祈りを奉げるが、奉げているのは 神ではなく、神に祈りを奉げていた父親の姿。
赤を見る度に思い出す彼の血を、祈りを奉げる彼の 姿を思い出す事でやり過ごそうと]
(+5) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
/* そうそう。賭のオッズでも振ろうかと思ってたんだった。
49でいけるのかな。
(-25) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
/* おお、いけたいけた。
じゃあ ドナルド 1.20 ヤニク 1.72 くらいで。
(-26) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
― 養成所 中庭 ―
[男が養成所へ戻ったのは、大分人がはけてから。 残っていた観客から勝利を称えられれば笑顔を向けるが、 瞳の奥の奥は笑ってなんかいない。
戻ってきて、最初に中庭へ行き水を頭から被ろうとして、 手を、止めた。
被ったらメモが濡れてしまう。 もっとも、汗で多少は湿気てしまっているだろうけど。 でも、やっぱり濡らしたくはなかったから。
木陰に座り込んで、目を閉じていた。 やがてそのまま、すうすうと寝息を立てはじめた。**]
(22) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
/* まーそうだよなぁ。 長物有利だよなぁ。
(-27) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
/* ついでに、明日のオッズ。
オスカー 1.93 ピッパ 1.20
(-28) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
/* お。ピッパ人気と出たか。 無手よりは双剣の方が強そうに見えるんだが
―――ああ。胸の差か。
(-29) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
/* というか、そもそも女の子人気だということか! オスカーも脱げばきっと人気急上昇だ!
(-30) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
|
/* あほやってないで、寝よう。
(-31) 2012/08/23(Thu) 01時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/23(Thu) 01時半頃
|
─その夜 自室─
結果、伝えに来てくれないんだなぁ……
[待てども待てども、彼が勝利を伝えに来てくれることもなく。
やがてぽてっと、ベッドに倒れて目を閉じた**]
(23) 2012/08/23(Thu) 01時半頃
|
|
/* このRPたのしいぞ。 案外円満ロールよりはこういうのが好きなのかもしれない中の人。
(-32) 2012/08/23(Thu) 01時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/08/23(Thu) 01時半頃
|
/* はっ。 俺が夜更かし種族なのか。
皆落ちるの早いなぁとか思ってた。 いかんいかん、麻痺してるぞ色々。寝よう。
(-33) 2012/08/23(Thu) 01時半頃
|
|
[揺れる焔に照らされる赤は、流れる血潮にも見えて 首を振り、目を閉じて逃れようとする。 だがそのうち目を閉じても瞼の裏に赤が映り、 焔に揺らされ悪夢へと変える]
なんだ…よっ。 いやだ、この部屋。
[1人きりの部屋で流れる血の色に囲まれ、 自分を護るための自信はそのうち崩れ去っていく**]
(+6) 2012/08/23(Thu) 02時頃
|
|
― ドナルドの部屋 ―
よーし。そいつらはみんな運び出せ。
[勝敗が決した後すぐ、訓練生を引き連れてやってきた所長は、 ドナルドの私物を次々と運び出し始めた。]
おー、おー。ご立派な武器をため込みおって。 お。こいつはいいな。
[複雑な装飾がついた剣を手に取り、軽く振るう。 空気を裂く鋭い音が疾り、側で作業していた訓練生の髪束が一房、ばさりと音を立てて床に散らばった。]
(24) 2012/08/23(Thu) 09時半頃
|
|
はは。こいつはいい。これはオレの部屋に運べ。 そっちはいらん。売っぱっちまえ。
[引きつった顔の訓練生に剣を押し付け、作業の監督を続ける。 実のところ、これはいつもの光景だった。 所内から敗者が出れば、遺品は家族に引き渡される。 家族がいなければ、全部自分の懐へ。 家族がいても、かなりの割合を自分の懐へ。
所内に孤児や家出者が多いのも、偶然ではない。]
(25) 2012/08/23(Thu) 09時半頃
|
|
ん? こいつか?
[作業の途中、机の上に置かれた白い小箱に目を留め、 手にとって蓋を開ける。 そして中に収まっていたロザリオをつまみ出した。]
なんだこりゃ、おい。ぼろぼろじゃねえか。 こんな小汚いもんが、そんなに大事かねえ。
[しばらくは鼻先を近づけて観察していたが、 そのうち飽きて、懐に突っ込んだ。]
(26) 2012/08/23(Thu) 09時半頃
|
|
ちっと"下"に行ってくる。 サボんじゃねえぞ。あと、ガメたやつは半殺しだからな。
[訓練生に釘を刺した後、"地下"との境界に向かう。 入り口とは言えそこまで行けるのは、 養成所内でも所長くらいなものだった**]
(27) 2012/08/23(Thu) 09時半頃
|
|
― 地下 ―
[赤に染まった部屋へ影が差したのは、いつのことだったか。
金属に繋がれ、四肢を開かれた男の頭上へ立ち、 自分の影を落とすように見下ろす。 首元の鈴が、ちりりと鳴った。]
起きているのか?
[頭の横に膝をつき、その顔を覗き込む。]
(*1) 2012/08/23(Thu) 10時半頃
|
|
敗者の運命は知っているだろう?
君は、あれに嬲られ、絞り尽くされて殺される。 或いは、永遠に死ぬことさえ許されず 意志無き化け物になり果てるかもしれない。
[黒衣の袖を伸ばし、冷たい掌で男の頬に触れ、 先に待つだろう運命を語って聞かせる。 注ぎ込むように、浸すように。]
(*2) 2012/08/23(Thu) 10時半頃
|
|
君がそれを望まないのならば、
私が、手を貸してあげるよ。
地獄から逃れる機会を、君にあげよう。
(*3) 2012/08/23(Thu) 10時半頃
|
|
― 地下 ―
[赤の色彩に肉体だけでなく、精神まで蝕まれそうになる頃。 見計らったように影が現れ、覗き込まれる。 地上では軽口で返せたが、今は影の一言、動作1つに僅だが身体を震わせ]
あんまり…………望まない状況なのは判ってるぜ。
[それでも必死に虚を被ろうとしたが]
歓迎はしたくないな。
[父のように殺されるのかと思えば全身に緊張が走る]
(+7) 2012/08/23(Thu) 11時頃
|
|
[冷えた手は触れた身体の緊張を伝えるだろう。
焔に揺れているような瞳は影から逃げるように視線を揺らす。 だが覚悟を決めたように]
価値の無くなった俺に。 出来る事でもあるのか?
[こんなみっともない恰好で、と動かない手足を揺らす。 どんな取引だろうと父を思い出させるこの赤の部屋で、殺されるよりはマシかと、それでも軽口を必死に崩さないよう相手の手の内を窺った**]
(+8) 2012/08/23(Thu) 11時頃
|
|
― 養成所 ―
[試合の後、中庭で寝こけて…起きたらもうとっくに日が暮れていた。 のそりと起き上がり重たい身体を引きずるように部屋へ。 途中、ピッパの部屋の前で立ち止まってノックをしようと手を動かすが、 結局ドアを叩く事は出来なかった。]
(28) 2012/08/23(Thu) 11時半頃
|
|
[翌朝、朝食を取りに出てドナルドの部屋が空になっているのに気付く。 ちょうど近くを歩いていた訓練生をひっ捕まえて、どういうことだと問い詰める。 返ってきた答えは、いつものことがいつもどおりに行われたというものだった。]
そ、っか…さんきゅ。 あぁ、お前…なんか変な髪形してんな。 それ流行んねえぞ?
[訓練生の髪は不自然な角度にすっぱりと切られていた。 引きつった顔で焦って去って行くのを首をかしげて見送り、]
なんだあいつ?なんかあったのか?
[ドナルドの残した剣で髪をバッサリ…などという事件は想像できるわけもなかった。]
(29) 2012/08/23(Thu) 11時半頃
|
|
[ピッパと会えたのは、いつだったか。 あー…と少し言葉を詰まらせてから、]
ただいま。
[頭をかきながら、短く一言。]
その、あのメモ、さんきゅな。 おかげで、勝てた。
[方法に納得がいっていないとはいえ、勝ちは、勝ち。 その原動力は紛れもなく彼女のメモで。 礼を言って、軽く頭を下げた。**]
(30) 2012/08/23(Thu) 11時半頃
|
|
ランダム…5
へたれですんません。 毎度恋愛下手で終わる中身なもので…。
(-34) 2012/08/23(Thu) 11時半頃
|
|
/*うぎやあぁ。 ランダム俺に厳しすぎ…。
そして中身記号忘れた。 慣れないなあ、スマホ…
(-35) 2012/08/23(Thu) 11時半頃
|
|
おそいわよ
[ふん、とそっぽ向いて拗ねる。 勝てて良かったねって、素直に喜べればいいんだけど 素直になれない]
[メモの話がでると]
あんなメモ、気まぐれに入れただけなんだから それに勝負運お裾分けしてあげたんだから負けるわけないでしょ。
[やっぱり素直になれない**]
(31) 2012/08/23(Thu) 13時頃
|
|
− 藤屋敷 −
[憔悴の色を見せる明之を迎えたウィステリア卿は機嫌がよい。] もう待ちきれずせがみに来たか。 よほど堪能したとみえる。
ほう… おまえの肌、先日よりさらに色香を増したようだ。 手の掛け甲斐があるというもの。
(-36) 2012/08/23(Thu) 13時半頃
|
|
代理人選出の命を果たしたこと、ご苦労。
知っていたか? おまえの選んだ女は、わたしの決闘代理人の家族なのだそうだよ。 皆は暗い喜びに舌なめずりしような。
たて続けの決闘に、民草だけでなく貴族の興味もひきつけられている。 その間、わたしはこうしておまえとゆっくり睦み会うことができるというわけだ。
(-37) 2012/08/23(Thu) 13時半頃
|
|
そうそう、 先の決闘代理人は地下室にいる。 もう《養成場》にはいられぬそうだから、面倒を見てやらねばなるまいよ。
後で、おまえも連れて行ってやろう。
[裏に企みのある微笑で約束する。]
(-38) 2012/08/23(Thu) 13時半頃
|
|
あの男、目の前で父親を殺されたそうな。 自分を助けに来た父親を、複数の剣士たちに嬲り殺しにされたと。
血の色を見ると、今でも堪らないらしい。
こんな美しい色をな…
[故意に世間話を引き伸ばしながら明之の裡に宿した珠を操っていた。**]
(-39) 2012/08/23(Thu) 13時半頃
|
|
はは…こりゃ手厳しいな。
[ピッパの返事にいつもの調子でくすくす笑う。]
へいへい、ピッパ様の勝負運、確かに頂戴いたしました。
決闘のこと、聞いたよ。 俺に渡したから負けたなんて言われちゃたまらねーしな。 だから…借りた分返すよ。
[と、握手を求めるように手を差し出した。 手が触れたなら、自分の方に強く引き寄せようとする。]
(32) 2012/08/23(Thu) 15時頃
|
|
[背に腕を回してそっと抱き寄せようとしながら、]
信じちゃいるけどさ…絶対、絶対帰って来いよ。
[至近距離に顔を寄せて想いを口にする。 他にもいいたいことはあるのだけど、なんとなく言えなくて… 一度だけ強く抱きしめた。]
(-40) 2012/08/23(Thu) 15時頃
|
|
[身体を離して、ピッパへ何かを握った手を伸ばす。 開けば小さな赤いカーネリアンがトップについたネックレスがあった。]
それから…これ。邪魔じゃなければ。 俺の、勝負運込めといた。 いらねーとか言ったら俺、泣いちゃうかも。
[べー、と舌を出して笑う。 自分の戦いの結果に燻っている気持ちはまだあったが、 今は笑顔で背を送り出してあげたかったから。]
訓練の手伝いが必要ならいつでも付き合うぜ。
[やがて、そう言ってピッパに背を向ける。 もっと言いたいことがあったのに、言えないもどかしさに 面には苦笑を浮かべていた。**]
(33) 2012/08/23(Thu) 15時頃
|
|
― 地下 ―
私とて、君を生きてここから連れ出すことはできない。 君は、私のものではないから。
[あっさりと望みの一つを絶っておいて、言葉を続ける]
けれども、君がこの場から"解放"されたいというなら、 それを手助けすることはできる。 君しだいでは、あれに一矢報いることも。
(*4) 2012/08/23(Thu) 16時頃
|
|
[懐に手を入れ、つまみ出したのは小さなビン。 コルクの栓を外して傾ければ、小さなカプセルが転がり出る。]
これは、吸血鬼にも害を為す毒薬だ。 口の中で噛み潰せば、毒液が流れだし、 君の血に乗って全身をめぐる。
一時間ほど苦しんで、死ぬことになる。 その間に君の血を飲めば、ただではすまない。
(*5) 2012/08/23(Thu) 16時頃
|
|
[カプセルをつまみあげ、目の上にかざしてみせる。]
使い道は任せるよ。 これを受けるつもりなら、口を開けてごらん。
[そういって、誘うように指先を揺らした。]
(*6) 2012/08/23(Thu) 16時頃
|
|
[黒い声に僅かな希望を砕かれた事に舌打ちし、 やはり浅はかだったかと自嘲する中で、漸くこの黒がこの前玄関に来ていた貴族だと気付く。 成程、どうせ死ぬ身を利用しようと言うのか]
その話だとあいつを道連れにさせたいわけだ? 死ぬのが確定なら一泡吹かせたいのは山々だけどな。
[美女でも無い血をわざわざ飲みに来るとは思えない。 もしかして二人はグルで、苦しんで死んでいく様を見物するのではないか。 カプセルの中身も信用出来るのか甚だ不安だ]
(+9) 2012/08/23(Thu) 16時半頃
|
|
― 藤屋敷 ―
[迎え入れられ、通された部屋は 過日と変わらず、濃密な香気に満ちていた。
花蜜の香りを嗅いだとたん、さまざまな記憶がよみがえり、 眩暈に似たものを覚えて、小さく頭を振る。]
先日お借りした服をお返ししにきた。
(-41) 2012/08/23(Thu) 16時半頃
|
|
それと―――
………早く、出してもらいたい。
… 私の中に、いれた ものを。
[機嫌よく屋敷の主が語る言葉の一切に答えず、 それだけを口にして、押し黙った。]
(-43) 2012/08/23(Thu) 16時半頃
|
|
[だがどちらを選んでも死ぬのなら、 ギリギリまで騙されてやろうと、カプセルを持つ手を見つめる]
どうせ死ぬなら。 足掻けるだけ足掻いてやるよ。
[言葉こそ気丈だが、瞳は揺れて浮かぶ汗に動揺を隠せないまま口を開いた]
(+10) 2012/08/23(Thu) 16時半頃
|
|
[携えてきた赤い衣は綺麗に畳まれ香を焚きこめられている。 藤の香りが支配するこの屋敷で、そこだけは白檀の香が占めていた。
今は、気力を奮い立たせて立ってもいるが、 気力が尽きればどうなるかわからない。 奥底から伝わる響きは、時に手足の末端にまで伝わって、 金属をつづった腕輪を震わせ、涼やかな音を立てさせていた。]
(-44) 2012/08/23(Thu) 16時半頃
|
|
/* うへへへ。 血ヘド吐いて馬鹿にされながら死ぬぞ♪ そしてピッパとヤニクかわいい!
(-42) 2012/08/23(Thu) 16時半頃
|
|
[ピッパとオスカーの決闘当日。 チケットを求めて所長の姿を探していたが、 いざ見つけると声をかけるのを躊躇った。
見たい。 でも 見たくない。
行くべきか、行かざるべきかを迷って。]
あの、おっさ……所長! チケット、あったら売って?
[結局、行くことにした。**]
(34) 2012/08/23(Thu) 17時頃
|
|
― 地下 ―
どうするのも君次第だ。
道連れを狙うのも、自らの身を処すのも。
どちらでもいい。 わたしはただ、あれを―――
[言葉が途切れ、きし、と歯を噛み締める音が鳴る。]
(*7) 2012/08/23(Thu) 17時頃
|
|
[途切れた言葉が続けられることはなく、 激情を追い出すように、ひとつ息を吐く。]
……もし君が本当にうまくやって、 あれだけを害することができたなら
その時は、ここから連れ出すことを約束するよ。
[覚悟を決めたか、追い詰められた末の自棄か。 開かれた男の口の中へ、カプセルをひとつ、ころりと転がした**]
(*8) 2012/08/23(Thu) 17時頃
|
|
[こいつは藤の貴族に何を想っているのだろう。 途切れた言葉の先を探すように見つめるが、感情を読む事はできず]
上手くいったらな。 精々すがってみるよ。
[もしかしたらの馬鹿げた可能性に賭ける、と口を開く]
(+11) 2012/08/23(Thu) 17時頃
|
|
[落ちてきたカプセルを頬の奥に納めて目を閉じた。 カプセルの中身は自分だけを殺す偽りかも知れないが、今は吸血鬼に対抗出来るかもしれない可能性が希望となったか不思議と心が落ち着いてくる]
一応礼は言っとく。 [ぽつり呟いて、苛む赤からは目を閉じて、機会を待った**]
(+12) 2012/08/23(Thu) 17時頃
|
|
/* やにくんのろーるがおとされるたび ピッパおちるとおいしいなと思ってしまう
(-45) 2012/08/23(Thu) 18時半頃
|
|
[ぶすっと拗ねた顔で差し出された手にすこし触れるように手をのばす。 するとぐいと手を掴まれ強く引き寄せられて、腕の中。]
な、ば、馬鹿なにすんのよ!
[自分が似たようなことをしたことは棚にあげてその腕の中で暴れた……が、それも耳元で囁かれるまで。]
(35) 2012/08/23(Thu) 19時頃
|
|
[ささやきを聴いた耳から熱が広がってゆく。]
[何も言えずコクリと頷いて。 そしてより強く抱きしめられると彼の服の裾を握った。]
(-46) 2012/08/23(Thu) 19時頃
|
|
[何かを耐えるように寡黙な明之の反応にもウィステリア卿の眸の笑みは踊る。]
あいかわらず慇懃なことよ。
だからこそ──乱れればあでやかに際立つ。
(-47) 2012/08/23(Thu) 19時頃
|
|
[身体を離された後、真っ赤に染まった顔を手で覆いながら]
[こくんと頷いて差し出されたネックレスを受け取る。]
[そして何も言えないままに、ヤニクは背を向けて去って行った。]
(36) 2012/08/23(Thu) 19時半頃
|
|
[心の襞のかそけき悲鳴のごとくシャラシャラリと鳴る腕輪の上から明之の華奢な手首を掴み、白檀の清楚さから遠ざけるように引き寄せて肌をあわせた。
淫微な腰つきで下腹部を押しやれば、七宝の珠はまた不規則な動きで内側から明之の粘膜を摺り上げる。]
それを掻き出して 他のものをいれて欲しくなったか?
(-48) 2012/08/23(Thu) 19時半頃
|
|
ともあれ、「頼み事」の仕方も教えてやった方がよさそうだな。
──おいで。
[尖った耳朶を舐めて囁き、袖を翻して誘うはドナルドが捕われた地下の「赤の部屋」]
(-49) 2012/08/23(Thu) 19時半頃
|
|
− 地下 −
[塗りたくられた赤がドナルドの網膜に灼きつけられた頃合いを狙って、ウィステリア卿は地下へと姿を現す。]
まだ正気の目をしているな。 修羅場をくぐり抜けてきただけあって、存外に強きことよ。
[仰向けに磔られたドナルドの首筋へと足裏を乗せ、見下ろす。]
(*9) 2012/08/23(Thu) 19時半頃
|
|
元決闘代理人・ドナルド。
聞いたところによると、その眼帯は偽装だそうだな? おまえの両目は晴眼だと。
負けたのが力を過信したせいかは ── 問わぬ。
ただ、その片眼、瞑ったままにしておくのも惜しかろう。 な?
[優雅な動きでドナルドの傍らに膝をつくと、四角く整えた手指の爪を眼帯へと伸ばした。]
(*10) 2012/08/23(Thu) 19時半頃
|
|
[闇に消えた貴族の言葉をもう一度復習する。 吸血鬼すら屠る猛毒。
自らの命と引き換えにする価値はあると思うが]
どうやってあいつだけを殺せるんだか。
[血を吸われる前にカプセルを噛む事は出来るが、 吸血鬼だけに害を与えるとすれば、そいつにカプセルを 飲ませないといけない]
いやいやいやいや。 口移しとか勘弁。
[出て来た結論に首を振る。 どこをどうなったら貴族と、しかも男と口移しの状態に 持って行けるのかと溜息をついた。
そんな中、姿を見せた元雇い主に渋い顔をする]
(+13) 2012/08/23(Thu) 20時頃
|
|
[残ったのは赤い石のついたネックレス。 まだ彼の温もりが残っていた。]
ばか ばかぁ あたしのばか……なんで…
[何も言えなかったことに後悔して、 けれど彼の後を追うことはできなかった。
すこし、怖くなってきた。]
(37) 2012/08/23(Thu) 20時頃
|
|
誰かの悪趣味なお陰で。
[ロザリオとカプセルのお陰で正気を保っているとは 口にせずに、喉を抑える足を苦しげに睨もうとするが]
っ! 止めろっ!
[眼帯に伸ばされたしなやかな指に身体が硬直する。 片目ですら狂いそうになる赤の狂色。 両目で色を見れば、まさに父の最期を思い出させるだろう]
や…め…。
[首を振って逃れたくても赤の恐怖が勝るのか、 身体は動いてはくれなかった。 しなやかな指が落とした眼帯の下に見開かれた瞳は 確かに部屋を彩る赤を焼き付け、四肢の拘束を揺らして 感じた恐怖と緊張を伝えるだろう]
(+14) 2012/08/23(Thu) 20時頃
|
|
─決闘当日 控室─
[そして決闘の日がやってきた。 一度抱いた恐怖心は拭い切れるものではなく、 まだ心の片隅に巣食っている。]
ほかのことなんて、考えない。 今は決闘の事に集中しなきゃ。
負けたら……なんて、考えない。
[けれど考えない、と決めた瞬間 負けてしまったらというビジョンが浮かぶのはなぜだろう。]
(38) 2012/08/23(Thu) 20時頃
|
|
[不安になって俯く。]
あ……
[すると視界に入ったのは赤い石が付いたネックレス。]
こんなんじゃダメ ね
────大丈夫、あたしは負けないから
[迷いを振り切るように言って、 そしてネックレスを胸元のふたのついたポケットの中にしまった。]
(39) 2012/08/23(Thu) 20時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/08/23(Thu) 20時頃
|
/* くそう、負けてぇ…… 負けたらおいしすぎて負けたい
ランダムどうなってんのかなあ。 ねえどっちがまけるのよ、ランダム神様 1
(-50) 2012/08/23(Thu) 20時半頃
|
|
/* ランダム神のお墨付きをもらったら 逆に負けないような気がしてきたわ……
(-51) 2012/08/23(Thu) 20時半頃
|
|
/* 負けたい負けたいっていってるのはさ
>決闘代理人同士で血縁や仇敵、恋仲など、対戦カードがスリリングになる縁故を推奨します。
ほら、このようにねかいてあるしね? ただいがみあいバトルしてほしいなら恋仲とか書かないと思うのよ。 これってむしろブレイクしたらおいしくねって選択肢だと思うのよ。
だからつられないかなーってね?
(-52) 2012/08/23(Thu) 20時半頃
|
|
─闘技場 入り口前─
[入場までの数分間をそこで待つ。]
[服装はいつもの通りに体のラインを強調するようなほどよく露出度の高い服。 手の甲に鉄板のついたグローブもいつも通り。
そして、いつもと違うのはいつもはそのままの髪の毛をまとめあげていることと 7cmほどあるピンヒールの靴を履いていることだった。
この靴を履いて戦うのは久しぶり。
特注である靴のヒールは闘技場の砂地を削るのに適している。 闘ううちに削られた地面は砂埃を舞い上げ視界を悪くするだろう。
お互い、視界が悪くなる点では同条件。 そこから先は経験の差が生きてくるはず。]
(40) 2012/08/23(Thu) 20時半頃
|
|
/* きゃー!! ピッパせくしー!! それでいて好きな人には純情なとこがかわゆす。 観客席で口笛やってたな。 死んでて正解か。
(-53) 2012/08/23(Thu) 20時半頃
|
|
あいつになんて、絶対負けない。
[事前に知らされた決闘の相手。 その相手の顔が浮かんできて、拳に力を込める。]
あんなやつに負けないんだから。 勝って、この戦いに勝ってヤニクに……言うんだもん。
[そう誓った。]
[決闘の時間はもうすぐ────]
(41) 2012/08/23(Thu) 20時半頃
|
|
/* >>41 負けフラグを立てたくてたてた 今は後悔していない
ピッパは負けフラグを量産していくよ! 負けるかどうかは神の御心しだいだけど!
(-54) 2012/08/23(Thu) 20時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/08/23(Thu) 20時半頃
|
/* あれ、今オスカーの発言見えたような気がするんだけど……消えた? ベンチで寝てたとか書いてあった奴 気のせいかな。
気のせいじゃなかったとしたらそれはそれで問題なのかも 発言消去の前に見えちゃったってことになるしね。
(-55) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
|
/* と、思ったら2日目の発言か 放置してたタブを更新して最新に移動したから勘違いしたのね。
ふう。勘違い勘違い。
(-56) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
|
― 決闘当日 自室 ―
……行ってくる、ね。
[生活に必要な最低限のものしかない部屋。 その中に一つだけ、異彩を放つものがあった。 おもちゃの石が嵌まった髪留め。 7歳の誕生日に、兄が買ってくれたものだ]
[今となっては唯一と言っていい、兄の思い出。 それを留める髪も、今はなくしてしまったけれど]
[そんな、自分以外に価値のない宝物をそっと机に置いて、決闘の場へ向かった]
(42) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
|
― 闘技場 入口前 ―
[ピッパと反対側の入り口に現れた小柄な姿は、いつもと同じ鉄色の外套に、両腕を隠していた。 外套の中は黒尽くめの、ピッパとは対照的な露出の少ない服。 腰にゆるく巻いたベルトは、左右に鞘のついたもの。 中にはいずれも得物である刃渡り30cmの短剣が納まっていた]
やるよ。 ……兄さんの受けた屈辱を晴らすんだ。
[静かに決意を言葉にして、闘技場への一歩を踏み出した]
(43) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
|
― 地下 少し前 ―
――――――。
[目を閉ざした男へと、重ねて声を掛けることはせず、 黒衣の姿はその場から離れる。
赤の部屋から出る少し前、黒は解け落ちて猫の姿に変わり、 そのままどこかへと去っていった。]
(*11) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
オスカーは、そして、静かな決意を籠めた眼差しのまま、ピッパと対峙する。
2012/08/23(Thu) 21時頃
|
─闘技場─
[足を踏み入れた闘技場。 視線の先にいる決闘の相手をじっと見据えた。]
(負けたくない 絶対、勝つ)
[細めた目でオスカーを睨みつける。]
(44) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
|
− 地下室 −
[うわずるドナルドの声に返す笑みは邪な喜びに彩られ、硬直した身体を冷たい指先がなぞる。
すっ… と戻したウィステリア卿の手に握られているのは卵にも似たクリスタルの球。 人の眼球ほどのサイズのそれは──]
(*12) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
|
[白い閃光を放つと同時に、ドナルドにもうひとつの視界を与える。]
(*13) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
|
― 藤屋敷 ―
[楽しむような、弄ぶような藤の君の笑みを視界に捉え、 黒檀の瞳に一瞬苛烈な光が浮かぶ。
しかしそれも、肌を合わせられるまでのこと。]
…な……っ
[手首を引き寄せられ捕らえられ、 密に触れあう肌の奥で輪転する異物の感触に 息を呑み、呻いて腰を捩った。
それもまた、新たな刺激を呼び起こすとも知らず。]
(-57) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
|
っぁ……、ぁぁ………
[腰から上へと突き抜ける甘さに、膝が落ちる。 支えを失って床へ崩れ落ちた体は、 しばらく動くこともできずに悶えていた。]
…………、
[耳朶を掠める濡れた感触に背筋を震わせ、 翻る袖をぼんやりと見上げる。
視界から消えていく藤の君を睨みつけ、 血が滲むほどに下唇を噛み締めて、
―――重い体を起こし、後に従った。]
(-58) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
|
[ふと、その視線を上げると目に飛び込んでくる光景>>18]
[自分と似たような明るい金髪の派手な女たちが 人目を憚らず、男と…… それも一組ではなく、あからさまにそこに集められている。]
精神攻撃……って奴ね…
[気に食わない奴だが、目の前のオスカーはこういうことをする奴ではない。 すると思い浮かぶのは黒様の対立している藤の君、ウィステリア卿。]
いい趣味してるじゃない、クソッタレ
(45) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
|
―朝― [早くから、朝靄煙る朝の敷地内をジョギングしている。淡々と、吸う吸う吐く吐く、そのペースを崩さずに。これは基本的な持久力の鍛錬でもあるけれど、外界に心を惑わされず、ペースを崩さない練習でもあるのだと、そう教えてくれた人がいる。]
いなくなった代理人の話は表立っては誰もしない。 どうしてるんだろう。今頃。
・・・ラルフ。
(46) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
|
[負けるのは死ぬのと同じようなもの。そう思っているのに、死んだ人間をいまだに探しているなんて滑稽だ。そう思わないでもないけれど、ここで生活して戦い、戻ってきたり消えたり。彼らの事を思えば、気を新たにする]
みんな、戦うんだ。自分の大事なもののためにリスクを冒して。 今日はあの二人の試合だったっけ。
[いつかドナルドと一緒に見ていた2人。そのドナルドの部屋も、もうすっかり空けられてしまった。所長が上機嫌で彼の部屋から出てきていた。]
・・・・見に行かないと。今日は絶対。
(47) 2012/08/23(Thu) 21時頃
|
|
[ドナルドの新たな視界に映るのは、床に磔られ、鎖を鳴らして戦慄く若い男──ドナルド自身の姿。 それは、ウィステリア卿の手の中にある球が映し出す世界だった。
自らの姿を自らの目が見つめている。]
見せてやろう、 これからおまえに施されるすべてを。
[嗤う貴族の姿は、片方の目には正面にあり、もう一方の視界にはない。 二重露出の狂気の視界。]
(*14) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
― 闘技場 ―
[ピッパの細めた眼差しを、微かに感情の籠もる眼差しで見返した。 言葉を投げる代わりに、軽く足を前後に開き、戦闘の構えを見せる]
[前傾姿勢になって砂を蹴ると同時、外套の中で柄に手をやり。 その、最初の太刀筋を隠した姿勢のまま、ピッパへ刃の届く距離まで駆ける]
(48) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
[ウィステリア卿の宣言とともに、ドナルドの周囲に数多の男の影が立つ。 それは分身の技によって作り出されたものではあるけれど、今は顔を鏡面の仮面の下に隠していた。
そして、男たちの手に握られているのはナイフ、鎌、鋏といった研ぎ澄まされた刃。]
(*15) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
― 地下 ―
[藤の君を追うように赤の部屋へと現れたのは、黒を纏うもの。 よろめき、覚束ない足を進める毎に、手首の腕輪が幽けく鳴る。
藤の君が敗者の眼帯に手を掛けるのを見ながら、 赤い壁に背を預け、荒い息をついていた。]
(*16) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
[拘束されたドナルドに群がると、仮面の男たちは煌めく刃を振るい、その着衣を細切れに断ち切ってゆく。
シャキン シャキン ザリ ザクリ
仮面の下から愉悦の声を洩らし、部屋を覆う赤を仮面と刃に映しながら。]
(*17) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
[食堂に、やはり今日も現れるのを待っていた所長の姿が見えれば、声をかける]
おはようございます、所長。 このところ続くようですが、今日もチケット一枚いただけますか。ええ、できればよく見える方がいいですが・・・
[チケットを受け取れば一礼し、会場へと向かう。ヤニクの姿もきっと会っただろう。彼らの関係は知らないけれど]
・・・来たんだ。この間はお疲れ様。 なかなかいいものを見せてもらったよ。
[挨拶の次に述べるのは、やはりというか戦いの事になっただろう。そして席につき、試合の開始を見守る]
(49) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
[魔力によって引き離されたドナルドの左目の視界は、その一部始終を 瞬きすら許されずに絶好の位置から見つめることになる。]
(*18) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
― 少し前 ―
……余計な真似を。
[下品とも思える精神攻撃>>18に、少しばかり眉を顰めた]
(だが、これにぐらついているようなら、あいつの程度が知れるというもの)
[抗議の声は上げず、自分も意識から嬌声を追いやって、目の前の相手に集中した*]
(50) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
─闘技場─
[オスカーが砂を蹴るに遅れること2秒。 同じように地を蹴り、駆ける。]
[二人が交わる寸前]
いや、ダメだ
[このまま交わると危険だと感じ、大きく跳び上がる]
(51) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
− 闘技場 決闘当日 −
[街で手配させた「応援団」がやってくる。
同じく身体のラインを露にしているといっても、闘いのための機能美を備えたピッパの衣装とは違い、売笑婦たちのそれは安っぽく扇情的だ。
そんな格好をした女たちが、ピッパと同じ金髪をこれみよがしに揺すりながら、男の膝に乗り、男に抱きついてピッパに親しげな応援を投げかける。
遠目にはそのふしだらな姿がピッパ自身を思わせる効果を狙っていた。 それを目にするピッパの傷を抉るべく。]
(52) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
なっ?
[目でも抉られるかと思ったが、眼帯を落とした指は下がり、 代わりに左眼に映るのはクリスタルの珠。 それが何かと尋ねるより早く、両目の視界がそれぞれ変わる。 正確には左眼だけが、鏡を見る様に、いや鏡ではない。 確かに左眼に映るのは自分で部屋も確かにここなのだが]
(+15) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
な、なんなんだよこれ。 やめろ…って……なんだよ。
[不気味な宣言>>*14と共に狂鏡の中に姿を見せる無数の影。 そして光る刃物。 取り囲まれて着衣を切り裂く音と光景に、 喉を詰まらせる様な悲鳴が漏れた。
不気味よりも先に出る恐怖。 複数の人間に嬲り殺された父親とその赤]
い、いやだ…やめろ。
[逸らす事が出来ず、赤と煌めく刃の光に身体は震えていた]
(+16) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
― 決闘前 ―
[首元に鈴をつけた黒衣の姿は、 それからも気まぐれのように養成所へ現れていた。
馬車もなく、先触れもなく、 ふらりと現れては消えていく。 正直なところ、目的も無いようだったが、 一度だけ、明確な目的を持って訪れたことがある。
それが、ヤニクを呼びだした時のことだった。]
先日の戦い、見事だった。 君の戦いぶりは、誰もが賞賛するだろう。
(53) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
[型どおりの賞賛の言葉はそこで途切れ、 短い沈黙を挟んで、万感の思いが零れる。]
―――よく、勝ってくれた。
君に賭けて、よかった。
――― ありがとう。
(54) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
[2秒遅れてピッパも走り出し、二人の距離が急速に詰まる]
――そこだっ
[敢えて二刀同時には抜かず、大きな踏み込みから、右の一刀を居合の如く半円を描くように抜いた。 相手の予想より大きなリーチで一太刀浴びせるつもりだったが、相手の勘がそれを上回った]
かわされたか……
[大きく跳んで間合いを離され、初撃は空振りに終わった]
でも、次は!
[着地後に出来るであろう隙を狙い、右の短剣を前方に構え突進する。 左手はフリーのまま、外套の中に隠していた]
(55) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
[貴族が代理人に礼を言うなど、おそらく異例のこと。 それでも、言わずにはいられなかった。]
君への報酬はここに用意してある。 今回の働きに報いるだけのものは用意したつもりだ。
もし、次の機会があったならば
―――その時も、期待している。
[ずしりと重い布の袋を手渡し、 そのままふらりと去っていく**]
(56) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
[席についたまま、水筒の口を開ける。今回は最初から空けておく。その方がより集中できそうだから]
・・・・気になるのは、まああの2人の仲の悪さは知った事じゃないけれど。 短めの武器を持った相手に、どう素手で行くのかな。
やっぱり正面か、回りこんで手元を狙うのか、それとも・・
[やはり気になるのは、相手の飛び込み方。今回はおそらくリーチが短いもの同士の戦いだから、乱戦になりそうだ、と目を凝らす]
それにしても。あの人達なんなんだろ。 昔の知り合い?風体はまあ、多少は似てるものね。
[ピッパに向けて応援を続ける、いかにも夜の蝶といった感じの男に媚びる女達>>18 を睨んだ。実のところ、いやがらせかどうかにはあまり興味がない]
・・・野卑な男は大嫌いだけれど。 それに媚びる女はさらに通り越して醜悪。
[吐き捨てるように、座席にもたれかかった]
(57) 2012/08/23(Thu) 21時半頃
|
|
/* 今思ったんだけど、これほんとに毒薬でいいのかなw 暴れてる間に思わず噛んでしまいそうなんですがw
そしてピッパとオスカー頑張れ!!
(-59) 2012/08/23(Thu) 22時頃
|
|
[相手はこちらに向かってくる。着地の隙狙いといったところか。 避けるのは難しくはないだろう。
“あの、右の一刀だけならば”]
[下手に避けると、隠し持っているモノにやられかねない。
こと闘技場で外套来てる奴なんて、物好きか、もしくは武器を隠し持ってるやつぐらいだ。
つまり、隠し武器があることを想像するのは容易い。]
(問題は何を隠しているか。 それを捌けるか、否か。)
(いや、ここは捌ききる。多少のダメージは覚悟。)
[覚悟を決め、避けるそぶりも見せず、着地しオスカーへ対峙する。]
(58) 2012/08/23(Thu) 22時頃
|
|
む……?
(かわさない、のか?)
[着地後も回避体勢は取らず、こちらへ向き直るピッパ。 予想外の動きに僅かに表情が動くも]
(喰らってくれるなら、それはそれで好都合……!)
はっ!
[腹部を狙い右手の短剣を右から左へ横薙ぎに。 急所に当たらずとも、腕などに当たれば負傷は免れぬだろうとの目論見だ。 そして攻撃は、ここでは止まらない]
どうだ!
[返す刀と、引き抜かれた左手の短剣が交錯し。 交わる二つの弧となって、追撃を加える]
(59) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
[不意打ちに戸惑うドナルドの声を悦と聞きながら、ウィステリア卿は苛まれる男を見下ろしている。
数多の刃はドナルドの着衣を切り刻み、鍛えられたその身を覆うすべてを剥ぎ取ると、男の股間にそよぐ陰毛もまた戯れのように削り落として、展翅された露な姿を床に晒す。]
随分と、佳さそうな姿になったではないか。
(*19) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
[殊更に嘲笑をくわえたウィステリア卿はふと思い出したように、壁際に荒い息をついてたたずむ明之に視線を投げた。]
勝者の君よ、
次は何処を切り落とすのをお望みかな?
(*20) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
― 闘技場 ―
[前の決闘の時には胴元として荒稼ぎしていた所長だが、 今日は舎弟にそちらを任せて、闘技場で見物に回っていた。
ちなみに、今日のオッズはオスカー 1.93に対して、 ピッパ 1.20と、オスカーやや有利という下馬評。]
おう。どうだ。良い席だろう?
[自分も席に着きながら、近くのセレストへと声を掛ける。 片腕にはどうやってちょろまかしてきたのか、 金髪美女軍団の一人が収まっていた。]
(60) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
/* >>60 オッズって低い方が優勢だよね?
(-60) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
/* ゴドウィン所長カッコイイ!!!
(-61) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
おうおう。相変わらず嬢ちゃんは大胆な動きをする。
せっかくの柔肌が、もったいないなあ。
[肉を切らせて、を地でいくようなピッパの動きに、 目を細めて、しきりにもったいないを繰り返す。]
小僧が二刀の有利を生かせるかが勝負の分かれ目だろうな。 片方を封じられれば、嬢ちゃんに勝ち目が出てくるか。
[酒を飲みながらの、好き放題な評価をたれ流す。]
(61) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
ああ、所長。
[声をかけられて、さすがに少しだけ戦場から目を離して振り返る。所長に纏わりついて立っている金髪の女を訝しげに見て、所長に視線をやった]
おかげさまで。昨日よりも流石によく見えます。 オスカーは新人だと聞いていますが・・・ 意外とやりますね。ただ、経験の不足はやはり否めない様子もありますが・・
そちらの方は?
(62) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
[オスカーの右手の短剣の横なぎの攻撃を、 手の甲の鉄板で受け流し]
(次が、来る)
[隠し武器は、おそらく右手と同じぐらいの短剣か。 体格的にも、それ以上の武器は扱いにくいだろう。
推測が外れたら……いや、考えるな。
この攻撃のスピードでは、避けると例え短剣であろうと剣の先は身体を掠めていく。 そして避けるだけの状況はただジリ貧になっていくだけ。
ならば、受けろ。
受けて、押し返す。]
[両の手の甲の鉄板で 腕に傷を負う覚悟でそれを受け、足を前へ踏み込む]
(63) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
[壁際に、はり付けられたように添ったまま、 床に括られた男に群がる影たちを見る。
まるで視線の呪縛にでもかかったかのように、 全てを剥ぎ取られていく様子から目を逸らせずにいた。
ぞく、と背筋を震わせるたび、 腕輪がさやかな音を立てる。]
(*21) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
[不意に藤の君から視線を受けて、 ついと逸らすように横を向いた。 磁石の同極が反発するかのごとく。]
好きになさればいい。
……それは、私のものではない。
[素っ気なく、それでも一応言葉は返す。]
(*22) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
・・・・まあ、確かに。 ピッパの方がわざと斬らせたのは、さすがですね。
外套の下の得物を警戒しての事でしょうが、今のは私も最初のを避けてしまいそうです。
[勿体ない、という言葉には不思議そうな表情をするも。隣の女に関しては、化粧水の臭いが鼻につく事もあって、話しかけられてもだんまりを決め込む事にした]
(64) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
/* ピッパさん的には相性悪い相手よね。オスカー。 あとヤニクも。
Sレンジ同士だから、踏み込んだ間合いでの取り回しやすさの違いもないし 二刀って捌きにくいよなあ。
(-62) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
ひあぅ…い、やめろ!!
[狂鏡の中で煌めく刃に晒されて、 肌を晒す自分の姿に最早軽口など叩ける筈もない。 そして光る刃によって陰毛まで落とされた時は、 この身ではない幻影だと判っていても、不自由な下肢を 捩って擦り合わせその刃から逃れようとしていた]
や、やめろ。 何しやがる!!
[笑みを絶やさぬ貴族の言葉>>*20で、 傍に黒の貴族がいた事に気付かされるが、それよりも早く、 向こうの自分が叫ぶだろう声を叫んでいた]
(+17) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
経験をセンスで埋めるタイプの奴もよくいるからなあ。 新人の頃に生き残るなら、多かれ少なかれ必要なことだが。
[セレストの感想にそんな評を返しつつ、 擦り寄る美女の腰を抱き寄せる。]
ああ。 見かけ倒しの男より、中身のある男の方がいいんだとよ。 そりゃあ、あんなへにゃ連中より、 オレのほうがイイに決まってらあな。
[女に対しての問いには、にやりと下品な笑みを浮かべた。]
(65) 2012/08/23(Thu) 22時半頃
|
|
[初撃の短剣が鉄板に当たり、硬い手応えが返る]
(やはりこの程度は受け流されるか――だが)
[二方向からの攻撃への対処はどうか。 一つの勝負所だと思いながら、両手の剣を強く振る]
――――っ!
[受け止められた。 その上で前に踏み込まれたせいで、剣を振り抜くことが出来ない。 無論、手の甲以外に刃が当たれば傷はつくだろうが、大したダメージにならないのは明らかだ]
く…………
[下手に回避すれば、今度はこちらが隙を見せることになる。 どうにか押し込もうと、交差した二刀に力を籠め、相手の動きを窺う]
(66) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
・・・そうですね。センスは大事です。 私もそうでありたいものですが。
[できるだけ平静に、言葉を返す]
しかし、今のところこれという決め手がどちらにも。 しばらくは軽い撃ち合いが続くのか・・
[もっとも、決まる時は一瞬で決まるのが勝負の常。目は離さない]
・・・そうですか。確かに所長は強いですからね。私には、向こうのあれらに見かけが備わっているとも思いませんが・・・
[それからちらと所長と女を見て、視線を戻して。やや大げさに溜息をついた。]
(67) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
あんたのその体格で、 押し込むというのはベストアンサーじゃないわね。
おじょうちゃん。
(-63) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
[二人にだけ聞こえる程度の声で一言投げかける。]
[二刀を受け止めたまま、オスカーを勢いよく押し込み ──その際に傷はもちろん負うだろう──相手が体勢を崩せば、前に踏み出した足を軸に蹴りを食らわせようとする。]
(68) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
/* ピッパさんは勝てばよかろうなのだ派である。
卑怯な手も必要であれば使うべき。 なので藤様のアレもクソッタレとは思えど それを批判するつもりはない。
ヤニクとくっついてもそのうち意見の相違でケンカするんだろうなあ。
(-64) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
ふたりとも、細っこいからな。 得物が無い嬢ちゃんはともかく、あの体格で二刀だ。 小僧はさっさと勝負を決めたいはずだぜ。
[鍛錬を重ねるふたり共に、持久力が無いとはいわない。 だが、正確で軽い動きを身上とするふたりのこと、 長期戦は、どちらにとっても不利だ、と指摘する。]
はは。わかってるじゃないか。 なんなら、おまえも試してみるか? まとめて面倒見てやるぞ?
[大げさな溜息には下品な軽口を叩いて、うははと笑った。]
(69) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
/* なんか戦闘描写的に「んな無茶な」かもしれないけど 気にするな 身のこなしがいいからこの身一つで戦っているのだということで無茶な体勢もなんとかなれ
(-65) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
おやおや、さっきまでは──
[掻きあげた指の間をサラリと黒髪が滑る。]
よいだろう、勝者たる明之に止める意図がないというのなら、
──おまえは失せよ。
[身を捩り叫ぶドナルドに鋭い視線を投げれば、どこからともなく芽吹いた藤の蔓が動けぬ四肢に絡んで、ゆっくりと手繰り寄せてゆく。]
(*23) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
うるさいっ!
[囁きについ激昂した瞬間、向こうがこちらを押し切った]
ぐっ……
[バランスを崩し体が後方へ傾いた瞬間、相手の蹴りがこちらへと飛んだ。 咄嗟に短剣を体の前へ出すが、崩れた体勢のまま受け止められるはずもない]
あくっ
[蹴りの威力は服越しでも伝わり、思わず呻き声を上げながら転がった。 それでもどうにか受け身を取って膝立ちに体を起こすが、呼吸はかなり乱れている]
(70) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
/* あと50分ぐらい決着をつけずにもたせるのよなあ。
5回ぐらいはやりとりあるかな?って程度? 蹴り食らわせて距離を話して間を持たせたいところだがはてさて
(-66) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
[車裂きにされゆく男を残し、ウィステリア卿自身は踵を返した。]
(*24) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
― 養成所 ―
[自分を選んだ黒い貴族に呼び出され、 賞賛の言葉に丁寧に礼を返した。]
ありがとうございます。 選んで良かったと思っていただければ、幸いです。
主の為に死力を尽くす、それが自分の役目です。 そんなお言葉を頂けるような立場ではありません。
[次いで聞く、「ありがとう」に少し驚いて瞬き首を振る。 そんな言葉今まで言われたことなどなかったから。]
(71) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
/* しまった。 カプセル使う気逃したwww 死んでいいんだよね? 聞くべき?
(-67) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
[そして、ずしりとした布袋を受け取り。]
ええ、もし次も自分を選んでいただけるのなら、 何度でも勝って見せますよ。
[自信を思わせる笑みで深々と礼をし、 去って行く黒い貴族を見送った。
笑みの下に抱えるどこか落ち着かない気分は、 うまく隠せただろうか。 このときばかりは…少し、自信がなかった。]
(72) 2012/08/23(Thu) 23時頃
|
|
・・・・ですね。 でも、そうこう言っている間に・・・来た!
[蹴りをまともに受けて砂地に転がったオスカーを見て、思わず叫ぶ。水筒をぎゅ、と握りしめていた]
まとめて試す?ああ、手合わせの事ですか? さすがに余裕ですね。 そうですね・・・1対多の場であっても、機会があって手合わせいただけるなら確かに光栄です。 私も、所長が戦うのを見た事はまだありませんし。
[軽い口ぶりもどことなく上の空に。今この場では一瞬を見逃すも惜しいというように、軽く受け流すような言葉を発した]
(73) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
[オスカーが咄嗟に前へ突き出した短剣は、むき出しになっているウエストを掠めた。]
っつぅ
[何とか受け身を取ったが、膝立ちで息も乱れているオスカー。 こちらは体勢的には盤石。しかし、両の腕に負った傷とウエストの掠り傷から滴る血は多くはないが、しかし放っておけばじりじりと体力を奪っていくだろう。]
[距離を取ったまま]
何にもできない子かと思ってたけど ちょっとぐらいはやれるのね
[ウエストの傷から流れる血を拭う]
(74) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
/* ヒールのついた靴を履いているので ヒールを演じます
……ごめん
(-68) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
― 闘技場の外 ―
[決闘を見に来た観客の流れから少し離れた裏通り。 男は重たい布袋を、1人の女性に渡していた。 報酬から男がもらったのは、当面の小遣いだけだった。]
はい、これ。今回の分。 先生、チビ達は?元気?
[一回り以上は年上の女性は布袋を受け取って頭を下げる。 それを、いいからいいから、と手を振って止めた。]
(75) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
[実際問題として視野が狭いというかストイックな部分が多分にあるだけに、言葉に下品な意味合いがこもっていたとしてもきっとそれには気づかない。無論、気付いたら眉を顰めずに居れないところだが]
・・・・叫んだ時の隙が結構効いたみたいですね。 このまま終わってしまうのか、それとももう少し何かあるのか・・
[口元に手をやって考えこむ素振りで。彼女達の因縁は知らないけれど、底にどろどろとしたものが流れる戦いである事はなんとなく感じられた]
(76) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
なんつーかさ。 これで俺みたいなガキがどーにかなると思うと…まあ。 だから、礼なんていらねーよ。俺が好きでやってんだ。 んじゃ、俺は今日の決闘見に行くから。 また、勝ったら連絡するよ。
[背を向け、手をひらりと振って闘技場へ。]
(77) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
[挑発をしている間も、娼婦たちの甘ったるい声が耳につく。]
[聞こえない、聞かない。
気にしないようにしようとしても、耳に届く。 集中しろ、気にしない。気にしてはいけない。]
(78) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
[膝をつき、前方に構えた双剣。 その片方の切っ先が、僅かに紅色に濡れていた]
……確かに、かつては何も出来なかったかもしれません。
[血を拭うピッパを見つつ、息を整えるよう大きな呼吸を繰り返す。 脇腹に喰らった一撃が、じんじんと痛みを主張していた]
でも、今は。 やらなきゃいけない事があるから。
[相手の出方を探りつつ、そろり、と立ち上がる。 と、微かにピッパが、何かに気を取られたように見えて>>78]
勝ちます。
[そう宣言すると同時、こちらから仕掛けるべく砂を蹴った]
(79) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
/* 負けたいよう、オスカーに負けたいよう
しかし結果はかみのみそしる。 ちがう、神のみぞ知る。
(-69) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
/* よし、良かった。 幻覚の方じゃないよね、と心配したけど現実の俺だった。 随分淡白にあっさり殺されたなぁ。 もっとねちねち来るかと思ったんだけど。 設定が村建て様の趣味に合わなかったかな。 まぁ村建て様も忙しいからねぇ。
女の子に期待して死ぬのだ!!!
(-70) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
− 《闘技場》 −
[黒いフードを目深に被った姿は、この日も気づけば貴賓席にいた。
ピッパとオスカーの戦いが観衆の血をわきたたせる様を見て、ひとつ頷く。]
(80) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
― 闘技場 ―
え?ああ…まあな。 人の戦い見るんも、たまにゃー面白いからな。
あ、そう。見てたのか…。 いいものねえ…、そりゃーよかった。
[セレストに声をかけられ>>49、そう答えてへらりとした。 死合を見ていたのなら、勝利と同時に崩れたことも見ていたのだろう。 だから、敢えて多くは口にせず、近くの席に座ってあたりを見回した。]
(81) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
っ、ちょ…なんだよ、あれは……!!!
[唐突に声を荒げて立ち上がった。 視線の先は観客席に広がる異様な集団>>52。 あからさまにピッパの不利を招こうとしている事に怒りを隠せなかった。]
(82) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
[やがて死合が始まり、経過を黙って見ていた。 セレストと所長が話す声は、途切れ途切れでしか聞こえない。
………っ。
[ピッパの腰の辺りから血が流れたのが見えて、手を握り締める。]
(83) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
あんなもん、気にすんな!! まだやれる!
[迷惑な一団から上がる異様な声に思い切り顔を歪め、 死合の舞台へ声を投げた。
届くかどうかは…わからないけれど。]
(84) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
[失せよ、と冷徹に宣言する声に、瞳が揺らいだ。
伸びゆく蔓に視線を走らせ、立ち去る藤の君の背を凝視する。]
………。
[なにか葛藤するように、蔓に絡まれる男を見つめ、 去りゆく足音を耳で追う。]
(*25) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
[行ってしまったのだ、と判断するまで耳を澄ませた後、 湿った息を吐き出して、身を剥がすように壁から離れ、 男へと近寄った。]
……まだ、殺されてくれては、困る。
[小さく呟いて、蔓を握る。 手の中でそれは黒く染まり、塵と化して砕け散った。
残る三本も同じように砕き、残骸を端へ押しやる。]
(*26) 2012/08/23(Thu) 23時半頃
|
|
[そうして、男の傍らに腰を屈めて、その顔を覗き込んだ。]
こうしたことが知れれば、ただでは済まないだろうが、
…もうしばらく、付き合ってもらいたい。
(*27) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
あんたがやらなきゃいけないことがあるように あたしには残りたい理由があるのよ
[砂を蹴るのを確認する。
今度は同じようには駆けださずその場にとどまり。
後ろに脚が弧を描くように動く。 ヒールが砂を巻き上げ、そのまま前に蹴りあげれば、砂は勢いよく前に飛ぶ。それに合わせて靴が飛ぶ。 ヒールの丈夫な靴は体の柔らかいところにあたればそこを軽く傷つけることがあるかもしれない。]
[蹴り上げた足を軸に、今度はもう片方の足をまわし 履いていた靴を同様に蹴り飛ばす。]
(85) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
/* うざったいのでぬぎました! 最初から履くな?
……だって、ヒールはヒールを履いてないとできないって ばっちゃがいってたんだもん
(-71) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
/* ぶーっwwwwwwww 死亡ロール落としたら助けが入っててビビった。 危ない危ない、無視してカプセル噛んで死んでたよ。
(-72) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
/* まあ、ヒールっていうには微妙だけど。 勝ったこと考えて動かなきゃいけないからヒールすぎると微妙。
寝技とかそういうの使ってみたかったけど 時間的にそれに持ち込むのは難しいにゃー。
(-73) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
おいおい。 おまえも、もう少しは男女の機微とかいうやつを覚えたほうがいいぞ?
[呆れた声でセレストへと答えるが、 決定的な展開を迎えた勝負の行方に意識を取られて、 耳には届かないだろう。
ぶつくさと口の中でまだ何か言いながら、 やはり決闘の場へと視線を向ける。]
(86) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
……ふん。 因縁が在ろうと無かろうと、 全てぶっ潰す気概がなきゃあ、生き残れねえよ。
闘技場で、ものを考えるなんざ、 まだまだひよっこだ。
[そんなことを言う所長の視線はいつになく真剣で、 つまりは不機嫌だった。]
(87) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
知れているとも。
[姿なき声とともに珠が振動する。>>*27]
その男に、命を助けた礼としておまえの尻孔を舐めるよう命じてごらん。
おまえがちゃんと要求を言葉にして伝え、 ドナルドがおまえの健気におまえの菊座を啜ってみせたならば、 おまえの裡に仕込んだ珠を出してやろう。
(-74) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
/* ヤニクの声に気を取られて負けたい!
(-75) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
[非常な2人の言葉>>*22>>*23に流石に声を喪う。 何かを叫ぼうとしたが、左眼の視界から狂鏡の視野が消え。 代わりに絡む蔦に筋肉と骨を引き千切られる痛みに 意識もプライドも消え、絶叫を響かせた]
あああああああああ!
[喉を仰け反らせ、激痛から意識を失いそうになる中、 舌に触れたカプセルをそのまま噛み砕こうとした]
あ……?
[だがその直前、千切られる痛みと絡む蔦の感覚が消える。 痛みで生理的に浮かんだ涙で滲んだ視界に映る黒の貴族]
(+18) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
/* 勝つ場合はヤニクの声で気合が入って勝つ 負ける場合はヤニクの声に気を取られて負ける
(-76) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
[先程と違い動かぬ相手。 彼女の足が弧を描いて――]
――――!
[目に飛び込む細かい粒子に、一瞬怯みを見せた。 両手に武器を持つが故腕で庇うことは出来ず。 それでも全身を続ける体に、今度はもう少し質量のあるものがぶつかってくる。 下腕と額に当たったそれらは、硬い痛みと内出血を残した]
(……止まる、ものか!)
[砂で目は霞み、体にも痛みが残っていて、常のような太刀筋は描けないだろう。 それでも、当ててやるという一心で、ピッパがいるはずの場所目掛け短剣を振るう]
(88) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
[試合の行方を見守るセレストの傍らに、フワリと姿なき声が届く。]
決闘に勝って、 なにかひとつ 願いが叶うとしたら、
おまえは何を望む?
(-78) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
/* やにくにすべてがかかってるね!
(-77) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
[その黒の貴族が何か勝手な事を言っていたが、 まだ残る痛みにギリッと睨む事しか出来ず]
………勝手にしろ…。
[下らない企みに巻き込まれたままなのだと 判ってはいるが、我慢出来ずに睨むのは止めなかった]
(+19) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
|
[多くの声が飛び交う闘技場。 そのなかの 一つの声をみつけた。]
(89) 2012/08/24(Fri) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る