人狼議事


218 あした、ぼくはきみになる

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トリFSM団 ミナカタに投票した。


セシルFSM団 ミナカタに投票した。


明之進FSM団 ミナカタに投票した。


ナユタFSM団 ミナカタに投票した。


イルマFSM団 ミナカタに投票した。


ミルフィFSM団 ミナカタに投票した。


トレイルFSM団 ミナカタに投票した。


ショコラFSM団 ミナカタに投票した。


ナナオFSM団 ミナカタに投票した。


ミナカタ開放的市民 ジェニファーに投票した。


ジェニファーFSM団 ミナカタに投票した。


ミナカタ10人が投票した。
ジェニファー1人が投票した。

ミナカタを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。


トレイルショコラの姿を奪った。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、トリ、セシル、明之進、ナユタ、イルマ、ミルフィ、トレイル、ショコラ、ナナオ、ミナカタ、ジェニファーの11名


天のお告げ (村建て人)


[ 【 由良区 】 に住む貴方達は知る。
  其れは、偶然なのか、必然なのか。

  【 浦美里町 】 は、丁度三年前頃に、
  隕石の墜落によって、殆どが削り取られたことを。
  浦美里の港付近は特に、
  被害は酷かったらしいということ。


   生き残った人間は、
       殆どいなかったらしい。 ]**
 

(#0) 2017/06/08(Thu) 05時頃


【人】 ひとづかい トリ



   きゅ、る、きゅるるるる……


[ 手負いの鳥は、突如美しく囀りを。
  七色の鳥は、囀りをぴたりと止める。

  二羽は、互いの熱を分け合うように、
  寄り添い合っては、毛を繕う。
  囀りを奏でる嘴は、夜の星の瞬きと共に、
  一定のリズムを刻むのだ。 ]**
 

(0) 2017/06/08(Thu) 05時頃

ひとづかい トリは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 05時頃


【人】 奏者 セシル

― 翌朝・自宅 ―

[ 目が覚めた。寝付きはまるっきり、良くなかった。
  ぎゅっと握った跡が、シーツに一瞬刻まれて。
  もう、……朝か。

  目覚めは悪い朝だった。
  けれど、いつもより随分早い時間に起きた。
  着替えに、歯磨き、朝食、その他。

  ……。
  やっぱり、祥子が気がかりだ。
  まだ、祥子じゃない誰かなのだろうか、
  なんて、考えたりして。 ]

(1) 2017/06/08(Thu) 05時半頃

【人】 奏者 セシル

― 祥子家前 ―

[ 三軒隣の家。
  気がつくと、そこに足を運んでいた。
  いつもの自転車は、今日はお休み。

  そこで、しばし、彼女を待つ。
  あんまり遅いようならば、
  意を決して、ピンポン、とチャイムを鳴らそうか。

  もしかしたら、母親が対応してくるかも。
  なんて、考えながら。 **]

(2) 2017/06/08(Thu) 05時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 05時半頃


【人】 げぼく ショコラ

[私は目を覚ます

何だか、凄く長く夢を見ていた気がする
夢の中の私は、都会の高校の3年生
でも、まさか男の子になる夢、を見るなんて
夢って潜在意識の表れって言うし
私は男の子になりたかった?
いえいえまさかそんなはずは

でもパンケーキは美味しかったなぁ

……ああ、”今日”は英語の小テストがあるんだっけ
予習もしたし平均点位は取れるかな?]

 ふぁ、 ぁ……

[布団からもぞもぞ這い出して背伸びをすれば、
よくよく自分の格好を見て目を瞬かせた

何でTシャツにズボンなのだろう]

(3) 2017/06/08(Thu) 07時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ワンピース型のパジャマはないんだろうか
それと、何時もはベッドに潜り込んでくる
しろちゃんの姿がベッドにない
それに私は首を傾げ、]

 しろちゃん?

[そう、呼んだら。扉の隙間からひょこって白い影]

 『おぁあう、なぉおおん』

[寂しかった!とでもいいたげに
しろちゃんは毛玉が突進状態になって、
私の胸に飛び込んでくる
もふもふを堪能して、ちらって時計を見たら
大丈夫、まだアラーム鳴ってない

しろちゃんをだっこして階段を降りたら
ママが何か心配して私を見てた
何でも昨日、様子が変だったとか]

(4) 2017/06/08(Thu) 07時頃

【人】 げぼく ショコラ

 へ?何言ってるのお母さん
 名前を言ってみて、って私は祥子、でしょ?
 ママのカレーが好き。そんな高校2年生!
 
[ママは安心したようにぎゅーって抱きしめてくれた
私は、どうしたの?ってくすくす笑って
それから一緒にご飯を食べてたんだけど

ピンポン、鳴るチャイムの音>>2

はーい、って対応したママが、
奏多君が迎えに来てるよ?って言うから
私はびっくりしてパンを喉に詰まらせた]

(5) 2017/06/08(Thu) 07時頃

【人】 げぼく ショコラ

 ふ、ぇ!?かなちゃんっ!?

[もぐもぐ、ごくん。げほげほっ
私はあわててお部屋に戻って
普段より急いで色々整え、制服を着て
適当に勉強机の教科書を鞄に入れて
ばたばた、と玄関まで走ってく

  その時日記帳が紛れ込んだのは、偶然か必然か

そういえば進路希望調査書書いてない
期限は”まだある”からいいけどさ
何になろうって考えて、結局決まんなかったんだっけ

私が着替えてくるまでかなちゃんには
多分ママが対応してたんじゃないかな]

(6) 2017/06/08(Thu) 07時頃

【人】 げぼく ショコラ

 待たせてごめんね、おはようかな……
 鴇田、君

[言い直し、て。私はちょっぴり下手な笑み
浮かべて挨拶するのです
そんな私はまだ、
   ――昨日。”君”が私になった事を知らない**]

(7) 2017/06/08(Thu) 07時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 07時頃


【念】 孤高天使連合 ナナオ


[……昔のあたしは、おばあちゃんっ子だった。
共働きで夜遅くまで帰って来ない両親よりも、
一時期は、祖母の方がよっぽど馴染み深かった。
隣とはいえ、住んでる所は違ったのに、だよ?

 『ケイちゃんは可愛いねえ』

あのひとはいつも、そう言って笑ってた。
真っ赤なランドセルをがちゃがちゃ鳴らして、
おばあちゃん家に一時帰宅したら、
そこには30色の色鉛筆セット。

…家のものはせいぜい12色がいいとこ。
色鉛筆なんて、そうそう買える歳じゃないし。
だから好きな色を目一杯使って描けるのも、
ちいさなあたしの、放課後の楽しみだった。]
 

(!0) 2017/06/08(Thu) 07時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 翌朝・自宅 ──

[ ──── 目が覚める。

なんだか、懐かしい夢を見た気がする。
昨日は考え事して寝つきが悪かったから、

眠い目をこすって、学校へ。
…明日は授業は休みだから、頑張ろう。]
 

(!1) 2017/06/08(Thu) 07時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ 長すぎる夢だった。
 何一つ自分の思い通りにはならない夢だ
 布団に転がったまま、ぼんやりと
 見慣れた木目を眺め一つ一つ思い出す。

 ……女性化願望?いや、まさか。 ]


    はあ

[ 喉から漏れた音は低い
 そこに安堵を覚える。

 今は何時だろうか。
 起き上がりまずはスマフォを探す
 時間を確認して、それから飯を作りに行こう。
 こんなところに置いたっけな。まあ、いい。 ]

(8) 2017/06/08(Thu) 07時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 学校・グラウンド ──


 ( ぽよりちょう…ぽよりちょう?
   どっかで聞いたような…… )


[歯に食べ物が引っかかったみたいな、
思い出せそうで思い出せないじれったさ。

とはいえ、考え事はタイムに出る。
いくら大会の選手じゃないとはいえ、
むやみにサボるもんじゃないよね。
少しひんやりとした空気の中、
かぶりを振って、クラウチングスタートの体勢。]
 

(!2) 2017/06/08(Thu) 07時半頃

【人】 営利政府 トレイル





      は、 …………?

[ シンプルな壁紙を背景に
 表示されたデジタル時計が示す日付

 息が詰まるようだった。 ]

(9) 2017/06/08(Thu) 07時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[今日の一時間目は生物だから、
担当のピーマンコロッケに訊いてみようかな。
あの人は授業の頭に雑談が入るから、
多分怒られないような気がするし。
…時事ネタなんかにも、そこそこ詳しいはず。

そう決めてしまえば、あとは棚にしまうだけ。

    掛け声とともに ─────、走る。]**
 

(!3) 2017/06/08(Thu) 08時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 08時頃


【人】 営利政府 トレイル

[ 一日、飛んでいるなんて

 きっと俺の記憶違いの筈だ。 ]


    …………有り得ない、そんなこと

[ そう、寝ぼけているから
 だから日付が分からなくなった。
 席が分からなくなるよりずっと
 信憑性があることじゃないか。

 声は動揺に揺れていた。
 首を横に振り、自分に言い聞かす
 朧な足取りは一歩一歩机の方へ。

 昨日の頁に書いてある筈だ。
 「描けない」って、いつもの一言が。 ]

(10) 2017/06/08(Thu) 08時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 08時頃


【念】 営利政府 トレイル

[ 震える手が頁を捲る
 安心と日常を求めて、冷静になりたくて

 けれどそこにあったのは
 知らない文字、知らない一日。>>2:191 >>2:192
 知らない誰かからの、アドバイス>>2:!250 ]

(!4) 2017/06/08(Thu) 08時頃

【念】 営利政府 トレイル



    っ、は……

[ 息が漏れる。
 微かに持ち上がる口の両端
 歪に作られる、笑み。 ]

  
    マジ、かよ。

[ 二重人格になった。
 或いは、そう
 父親が勝手に部屋に親戚の子を入れた
 彼女は部屋を漁り、日記に目をつける
 悪戯に俺を驚かせる内容を綴り帰る。

 そう考えたほうがまだ納得出来るだろう。 ]

(!5) 2017/06/08(Thu) 08時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 08時頃


【念】 営利政府 トレイル


[ だけど、 ]


    入れ替わり…………?

[ 呟いた一言は夢見がち、だろうか。
 仕方ないじゃないか。
 あんたの、見知らぬ誰かの行動が
 水戸部祥子だった時の俺にそっくりなんだから。 ]

(!6) 2017/06/08(Thu) 08時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 俺は昨日の俺を知らない。
 何を話し、
 何をして、
 何を考え生きていたのか。

 やがて心配した父親が
 部屋にやって来るなんてことも。
 ただ今は呆然としているだけ。 ]*

(!7) 2017/06/08(Thu) 08時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ どれくらいそうしていたのか
 朝はやることが多いから早いし、
 遅刻する時間には遠かった筈。

 目覚し時計の音も響かない
 猫がこちらを警戒していることもない
 時折聞こえる車が通る音以外、静かなものだった。
 だからすぐに気付いたよ。 ]


 …………あんた、
 なんでこんな時間に起きてんの。

[ 目が覚めてたってアトリエの中だろ。
 ノックもせずに入って来やがって。
 そんなに…………いや、それはいい。 ]

(!8) 2017/06/08(Thu) 08時半頃

【念】 営利政府 トレイル



    おい、“親父”

    昨日の俺のこと、全部話せ。

[ 振り返らないままそう言葉を投げる
 奴の知る息子そのものの言い方で。

 落ち着いたよ。分かったさ。
 そんな悪戯する年代の子供、親戚にいないって。
 明野の下の名前をそいつが知る筈もないって。


 今日は弁当は作れないな。 ]**

(!9) 2017/06/08(Thu) 08時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 08時半頃


【独】 開放的市民 ジェニファー

/*
えっ……あの、え?!?!
留衣香はおそと行ってるからいいけど、他の子とか……格とか、他の子とかへいき……?
ぽよ冬やぽよ春とは時間軸が違うというか、パラレルワールドな気はしてるんだけど、なんか心配ではらはらする。

(-0) 2017/06/08(Thu) 08時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 目覚まし時計が怒鳴ると同時に
  俺はぱっちり、目を覚ます。
  うーん、と身体を伸ばしてスマホを見たら
  夜更かし組らしい“ 祥子 ” からの返事。
  ひじょーにごもっともな数行。 ]


   ははっ!そっけねーヤツ
   ナガレ …… ナガレなー


[ 日記に書いた権兵衛に二重線を引いて
  ナガレ、と訂正しておいた。
  流星とか、海流みたいな良い名前。

  浦美里のうつくしー大自然。
  山の緑、夕陽の赤、海の青。
  みんな何書いたんだろ?聞いてみよっかな。 ]
     

(11) 2017/06/08(Thu) 09時頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 電車内 ──


[ 陽射しの熱烈歓迎を掻い潜って無人駅。
  クーラー様の労いの優しいこと優しいこと。
  がたごと揺れるし、きぃきぃ軋む鉄の箱。

  少しでも早く涼みたくて襟をぱたぱた
  俺はいつもどーり変わらない朝を過ごす。

  みんなに同じものが見えるわけじゃない。
  みんなが同じものを見てるわけじゃない。
  進路希望調査票に書いた希望に後悔はない。 ]**

     

(12) 2017/06/08(Thu) 09時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 09時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ― 回想:美術の時間 ―

 え……しょこ?

[ その時のアタシは呆けたような顔をしていたと思う。
 思えばちょっぴり拗ねていたのかもしれない。
 本当のこと、話してくれないことに。

 でも割と単純な方でもあったから。
 貴女から声をかけてくれたこと。何だか嬉しくて。
 ( いつも話しかけてくれてるのに。おかしいね ) ]
 

(13) 2017/06/08(Thu) 09時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 うん。そうするー。
 
[ へらっと笑ってアドバイスに答えた。>>129 ]

 今日のしょこ。なんかいろいろ変だけど。
 やっぱりしょこはいい子だね。

[ なんて言いながら、頭を撫でようとしたら。
 どうだろう?
 キミはアタシの望みを叶えてくれたかな? ]*
 

(14) 2017/06/08(Thu) 09時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ( 気楽に、気楽に…… )

[ 胸の中で呪文みたいに呟きながら、
 アタシは白い世界と向き合った。 ]

 ( そうだね。気楽にやろ。
   それこそスマホをデコるくらいの気持ちでさ )

[ 今アタシのスマホを象徴するのは、薄桃色の花たち。
 別に意識してやったわけじゃないけど。>>1:135
 嫌いなもので、身近なアイテムを彩りはしない。 ]

 ( よし。 )

[ 方針が決まれば鼻歌すら交えて。
 アタシが取り出したのは、化粧ポーチ。
 薄紅のルージュを取り出すと、
 えいっと振り下ろし――彩のない世界に彩を付けた。]
 

(15) 2017/06/08(Thu) 10時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ 腕を振るうことに、ひとひら、ひとひら。
 ルージュと同じ色の華が咲く。
 時にはチークで濃淡を表現して。
 なんだか楽しくなってきた。

 デコ用のストーン、まだ残ってたっけ。
 しょこ用に使ったのはほとんど寒色系だから大丈夫。
 赤、桃、白…
 ありったけを貼り付けよう。

 煌煌煌煌、きらきらきら。
 角度によっては薄っすらと光を放つように。

 何とか一枚描き上げて。
 アタシは大切なことに気が付いた。
 右手をゆっくりあげて、今更過ぎる質問タイム。 ]
 

(16) 2017/06/08(Thu) 10時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 せんせ、せんせ。
 これって絵の具使わなきゃ駄目だっけ?**
 

(17) 2017/06/08(Thu) 10時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 10時頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
せっかくだからなゆぽんには視えない絵にしたよ!(悪い顔)

(-1) 2017/06/08(Thu) 10時頃

【人】 奏者 セシル

   ……あ、来た来た。
   おはよう。

[ 祥子……嫌、『君』の方かな。
  兎も角、見知った姿に挨拶をする。 
  嫌……この様子は、いつもの祥子、かな。
  なんて、考えつつ。 ]

   久々に、一緒に登校したいなって。

[ そういえば、いつも駅で見るけれど、
  ちらりと見る程度でしかなかったな。
  それか、祥子が遅れてくる事もあったかも。 ]

(18) 2017/06/08(Thu) 10時頃

【人】 奏者 セシル

   ……じゃあ、行ってきます。
   おばさま、彼女の事はお任せ下さい。

[ なんて、挨拶をして、2人で一緒に駅へ歩いていく。
  そして、成る程、改めて見せられると、
  気弱になったなとは思っていたが。

  ……彼女は、この様にして、
  俺と接していたのか。

  まさか、切欠があのあだ名の件を引きずってた
  なんて、想像も付かなかったけれど。 ]

(19) 2017/06/08(Thu) 10時頃

【人】 奏者 セシル

― 駅へ向かう途中 ―

   嫌ぁ、暑い……ね。

[ 初っぱなの一言。
  実際暑いんだからこればっかりはどうしようもない。
  横に居る祥子は、どんな雰囲気だろうか。
  もしかしたら、またあの、笑みを浮かべてるかも。]

   ……ねえ、警戒してる?
   俺らしくないことやってるなあ、って。

[ すぱっと問いかける。
  嫌、俺が祥子だとしても、警戒すると思う。
  疎遠だった人がいきなりこうしてくるなんてさ。]

(20) 2017/06/08(Thu) 10時頃

【人】 奏者 セシル

[ その返答は、どうだっただろうか。
  ま、此処からが大変なんだよな、
  なんて、心の中で唱えつつ。 

  ……別に、変な事があったから、とか。
  そういうわけじゃないし。

  例え、祥子が祥子じゃなくなったから、
  例え、俺が進路で遠くの学校を希望してるから、
  だから、仲良くしたい、だなんて、

  そう思って貰っちゃ困る、って訳。 ]

   ……本当はさ、こうしたかったのかも。
   こうして、どうでもいい話や、
   そうでもない話をする、そんな、仲に。

(21) 2017/06/08(Thu) 10時頃

【人】 奏者 セシル

   ……――祥子、あのさ。

[ ここまで言って、彼女の顔をのぞき込むように。]

   昨日、何があったか、聞いておく?
   先に結論言っちゃうと、
   祥子が祥子じゃなくなった……、みたいな。

[ そんな事を、尋ねながら、一歩ずつ、歩いていく。
  彼女が、もしもそれを望まないならば、
  ……そうだなあ、何を話そうか? **]

(22) 2017/06/08(Thu) 10時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 10時頃


【念】 落胤 明之進


[ 次の日、目が覚めた俺は。
  共に食卓を囲む、父さんたちに聞いたんだ。 ]

   浦美里町って、どんな町?
   随分と田舎らしいけど

                [ ってさ。 ]

[ そしたら、何だろうね。
  父さんたちは、目を丸くしていたよ。

 『 お前、ニュースとかあまり見ないからな。 』
       『W浦美里町Wはね……─── 』

  少しだけ、ワクワクしながら、話を聞いていた。
  聞こうと、していたんだ。   なのに……。 ]
   

(!10) 2017/06/08(Thu) 11時頃

【念】 落胤 明之進


 ───…… は ?
 なに、それ   何かの冗談?

[ 口元が引きつる。
  親からしてみたら、なに言ってんだって、
  知らない町のことだろうって、思うかもね。

  でも、でもさぁ
  浦美里町の みとべ しょうこ 。
  父さんたちの話が本当なら、3年前に
  彼女は 死んでいるっていうこと?

  入れ替わりだけじゃなくて、
  タイムスリップまで、していたってこと?
  ぐるぐる、頭がいっぱいになってくる。

  じっとなんか、していられなくて、
  弁当と鞄だけをひっつかんで、家を飛び出した。 ]
   

(!11) 2017/06/08(Thu) 11時頃

【念】 落胤 明之進


[ 身だしなみ……?
  そんなの、気にしてられないよ。 ]
   

(!12) 2017/06/08(Thu) 11時頃

【念】 落胤 明之進


[ 今日の朝練は、自主的なお休み。
  高い高いビル群の中を
  キラキラとした店の前を。

  昨日、君と歩いた街を。
  俺は、1人で歩く

  あんなに、楽しい街だったのに。
  今日は、味気なく 無機質で、
  ちっとも、すごい街に見えなかったんだ。

  教室に着いたのは、チャイムが鳴る
  ほんの少し前。
  焦るわけでもなく、髪を整えるわけでもなく。
  ネクタイだって、ぶらぶらしてはいないけど、
  少しだけ曲がったまま。
  ぼんやり と、席に着く。 ]
   

(!13) 2017/06/08(Thu) 11時頃

【念】 落胤 明之進


[ 3年前の隕石。
  浦美里町 港付近。甚大な被害

  生存者は、 殆どいなかったらしい。

  今だけは、思ったよ。
  その事実も、全部全部ひっくるめて。
  彼女に会ったことも、全部。 夢だったらって。

  ぐしゃり 落ち着かない気持ちが、
  髪を乱す手に、現れる。 ]**
   

(!14) 2017/06/08(Thu) 11時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 11時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ




 ―――「 まあ、何というか…
       結城さん“らしい”、ね。>>17 」



[ 美術教師の苦笑いからも分かる通り。
 それは決して肯定の言葉ではなかったけど。

 アタシはとても安心したんだ。
 “私”の好きなものを、“アタシ”らしく描こうって。
 それは誰にも気づかれないくらい、
 とても小さな目標だったけど。
 何とか果たせたって、思ってもいいかな?

 ( 英語の点数は平均以上だったと思うから許してね?
   なんて関係ないね。ごめん。 )>>2:148 ]
 

(23) 2017/06/08(Thu) 13時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 ( 他の皆はどうかな? )


[ 完成を得て、ようやく周囲に目を向ける余裕が出てきた。
 とっきーのテーマは音楽だろうか?
 何とも鮮やかな色彩と記号の濁流。
 うんうん。さすがは軽音楽部。
 ( アタシはまだ勘違いしている )

 なゆたんはアタシとなんか対照的。
 アタシが淡紅ならなゆたんは群青って感じ。
 何かが足りないなって気がしたけど。答えには至らず。
 ピースが嵌るとするなら、
 それは実際に落ちる星を見た時かもしれない。

 しょこは――― ]
 

(24) 2017/06/08(Thu) 13時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 ( まあ。らしい、のかな? )


[ にゃんこだ。うん。にゃんこ。
 でも何だろう。以前見たしょこの絵は…
 もっと独創的というか、前衛的だったような? 

 込み上がる違和感。
 当てはまる名を見いだせないまま。

 その日最後の授業を終えれば、
 初めてのバイトを何とかこなして帰宅する。
 ( アタシがパンケーキをお客様に提供している頃。
   同じようにパンケーキを頬張っている子たちが
   どこかにいたかもしれないね? )] 
 

(25) 2017/06/08(Thu) 13時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ×月〇日
 
 一色君にあだ名をつけてもらいました。
 私も三人の仲間に入れたみたいで、ちょっと嬉しい。
 鴇田君の秘密を知ってしまいました。どきどき。
 祥子ちゃんががなんだかおかしい?気がします。
 

(26) 2017/06/08(Thu) 13時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ 別に日記を習慣付けるつもりはなかったけど。
 空気の入れ替えをしようと窓を開けた瞬間。

 ぺらり 、

 風で捲れたノートの
 白紙の頁へ目線がいってしまったものだから。

 どこかの国民的アニメの次回予告みたいな三本立てで
 今日一日を記す。]*
 

(27) 2017/06/08(Thu) 13時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ― 金曜日 ―

[ 浦美里町を生きるアタシは
 当然三年後のことなんて知らない。
 せいぜい明日は待ちに待った夏祭り。
 わかっていることなんて、それくらい。

 ―――ガタン、ゴトン

 だから何も知らないまま。
 いつものようにばっちりメイクで
 いつもの電車の二両目で
 いつも通り揺られている。

 今日提出の進路希望調査票
 白紙のままだってことに気付くのだって
 先生に言われてからなんだから。 ]**
 

(28) 2017/06/08(Thu) 13時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
お、追いついたぞ。(ぱたり)

(-2) 2017/06/08(Thu) 13時半頃

【念】 PPP イルマ

─── 金曜日の朝 ───

[ あたしの朝は、いつも早い。
  けど、今日は街を散策すんのはやめて、
  朝から台所に立って向き合っとった。

  バランを合間に挟みながら、
  きんぴら、ひじき、からあげ、オムレツ。
  あとは、彩りに枝豆とミニトマトを乗せる。
  俵型のおにぎりと、いちごは別添え。
  ( おにぎりの具は、かりっとした梅な! )

  ふふん、と、腕を組んでしたり顔。
  並ぶ4つの弁当箱に同じように詰める。 ]
 

(!15) 2017/06/08(Thu) 14時半頃

【念】 PPP イルマ


[ 父ちゃん、あたし、しょうこちゃん、そんで、 ]


  ──── … あ、拓人、
  あんたの弁当も作っといたよ。
  きょう、お弁当の日やろ?


[ 寝起きの弟に声をかけるけど、
  …… 肝心のあのこは、こちらを見てくれん。

  『 ババくさい弁当なんかいらん。 』

  って、一言告げたなら、
  さっさと引っ込んでしまうもんやから、
  あたしは、悲しい気持ちになっとるわ。
  確かに、母ちゃんの作るキャラ弁のが、
  何倍も、かわええもんな!おこや、おこ。 ]
 

(!16) 2017/06/08(Thu) 14時半頃

【念】 PPP イルマ


[ ぷすぷすと、不満は残りながらも、
  いつものように制服に腕を通して、
  ふたつ、お弁当箱を持って通学路をゆく。
  いつもより、ぎりぎりの時間やから、
  寄り道せんと、真っ直ぐ向かう。

  学校に着いたなら、グラウンドで走る、
  慧ちゃんの姿は見えたやろか?>>!3
  もう、終わり頃やったかもしれんなあ。 ]


  おはようさん、 ええ天気ですねぇ。


[ すれ違うひとたちに、挨拶する。 ]
 

(!17) 2017/06/08(Thu) 14時半頃

【念】 PPP イルマ


[ シュシュもしとらんし、化粧も薄い。
  髪ももちろん染めとらんくて綺麗やし、
  お肌は確かに、まだまだ若者やけど、
  おばあちゃん≠フように、
  降り注ぐ陽射しに、瞳を薄めようかねえ。
  秘密の冒険に飛び出してゆく、
  こども≠フような心を持って、
  昨日あった現実をこの目の前でもう一度。


     まだ、あたしは何も知らんかったんや。
          好奇心≠ノ任せたまんま。 ]*
 

(!18) 2017/06/08(Thu) 14時半頃

【念】 PPP イルマ


[ 長い間の病院暮らしで、
  箱ん中に入れられとった
  あたしの世界を広げてくれたんは、
  腕の中に収まる、紙の束やった。

  それは、色んな物語を描いてくれて、
  それは、色んな表現を描いてくれて、
  それは、色んな景色を描いてくれて、
  それは、色んな音楽を描いてくれて、

  あたしの白が基調の世界を彩ってくれた。
  好きなことや、趣味ではなくて、
  あたしの生活の一部になっとったんかもしれん。 ]
 

(!19) 2017/06/08(Thu) 15時半頃

【念】 PPP イルマ


[ そんな慣れ親しんだ、物語の中のお話。
  憧れの、世界のお話のことや。
  わざわざ、遠いとこに行かんくてもええ。
  向こうから、こっちにきてくれた。

  夢やったら、どうしよう?
  びっくりどっきりやったら?
  今日は、せんせのとこ行って、
  相談する余裕もなかったんかもしれんなあ。

  手に汗を握りながら教室の扉を開ける。
  そんでもって、いつもと同じに、
  みんなに挨拶をしながら、
  自分の席へと向かおうか。 ]*
 

(!20) 2017/06/08(Thu) 15時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 現在、学校で。
 突き刺さる視線を全て無視して自分の席に座っている。

 結論から言えば父親の話と日記に何の矛盾も無い。
 恐ろしいくらいに繋がっていた。
 
 腹を括り全て話した。
 知らない町のこと、
 知らない女と入れ替わっていたこと。

 昨日の今日でこれじゃ普通は正気を疑うだろう。
 しかしこの親戚の悩みの種である奇人は

 「実はそんな気がしてたんだ。」

 いつも通り腹立つくらい呑気に笑うから、
 本気か冗談か分からなかった。
 けれど、俺も
 
 「実はそう言われる気がしてた。」 ]

(!21) 2017/06/08(Thu) 16時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 父親のことは問題無い。
 だけど一つだけ未解決のまま
 家を出てきてしまったこと。

 町の名前を教えた時、
 顎に手を添えて少し考えた後。
 あの人はこう言った。
 聞いたことがあるような……、と
 結局思い出してはくれなかったんだが。
 ニュース、だろうか?

 時間がある時に調べるか。なんて

 ちっとも深刻に考えられていなかった。 ]

(!22) 2017/06/08(Thu) 16時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 教師にもあれこれ聞かれた。
 水戸部祥子……?は随分やってくれたらしい。
 勝手に明野とも知り合いになっているし。
 日記を読む限り赤点まで作りやがった。
 面倒が沢山生まれている。
 きっと、まだ知らないところでも。 ]

    夢でも見てたんじゃね
    煙草が駄目だからって酒に溺れんなよ。

[ 心中穏やかでないことをひた隠し
 いつも通りの敬う心の欠片も見当たらない態度で
 堂々と言い放ってやった。
 言い訳出来るレベルを越えてんだよ。
 昨日のこっちも大概だったけどな。 ]

(!23) 2017/06/08(Thu) 16時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 超常現象に見舞われて授業に関心は向かない
 むしろ、元から割とどうでもいい。

 黒板を写す気も皆無で白紙を睨む。
 描けなくなってから、何度かそうしたことがある

 ふ、と思い出したのは
 どこぞの勝手に人の悩みを覗き見た輩のアドバイス
 ”目を瞑って絵を描いてみるのはどうでしょう?“

 何言ってんだ、そう思った。
 そんなことをしても前衛的芸術が完成するだけ。

 だけど、まあ。……やってみてもいいかと思う。
 わざわざ聞いてもないのに答えてくれたし? ]

(!24) 2017/06/08(Thu) 16時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 多分、水戸部祥子の意図とは違っていた。
 だけど、アドバイスに従い瞼を下ろして
 その後、驚いた。

 こんなこと言ったら笑われそうだけれど
 俺には暗闇じゃなくてあの風景が
 田舎町が見えたんだよ。

 自然と思った。
 描きたい、って。 ]

[ あの家を ]

[ あの商店街を ]

[ あの学校を ]

[ あの裏山を ]

[ 水戸部祥子が生きる世界を ]

(!25) 2017/06/08(Thu) 16時頃

【念】 営利政府 トレイル


[ 記憶にある風景を白の上に再現していく
 何枚も、何枚も。
 夢中だった。
 まるで昔に戻ったみたいに、少しも惑わずに。
 教師に咎められても目が離れればすぐに続きを。
 イヤホンなんて無くても何も気にならない。
 どこかの誰かにならなくても描ける。
 “スランプ”という重くのしかかる言葉は
 この間、頭からすっかり消えていた。 ]**

(!26) 2017/06/08(Thu) 16時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 16時頃


【人】 保安技師 ナユタ



[ ダストトレイルの軌道と地球の軌道。
  同時期に交差地点にさしかかった時
  両者の衝突によって生じるのが流星群。

  条件が揃わなければ起きない現象。
  今は違うけど、大昔は不吉の象徴。

  大体は宇宙の塵、氷の塊。
  一瞬で燃え尽きてしまう輝き。
  その運命を越えて流星が辿り着いた時、

  ──── 隕石 ≠ニ、その名を変える。 ]

     

(29) 2017/06/08(Thu) 16時頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 電車内 ──

[ 俺はクラスメートと話していた。
  男子高校生の話なんて大したもんじゃないけど
  いよいよ明日に迫った夏祭りの話題。
  バイトが入ってる奴、彼女と行く奴。
  俺はどーすんの?って聞かれたもんだから ]


   俺はー
   奏多と、祥子と、みぃと行く


[ そう答えたワケですよ。
  みぃが通じるわけもなく、結城サンって
  付け加える事になるんだけどな。
  奏多に声を掛けられた奴もいたみたいで、
  あーなるほど、と頷かれて、そのあと。 ]
 

(30) 2017/06/08(Thu) 16時頃

【人】 保安技師 ナユタ




  「 知ってるか?
    結城に告白した奴がいるらしい 」


[ ど田舎ネットワークは
  俺に思わぬキラーパス。寝耳に水。
  え?マジ?一緒に夏祭り行っていーの?
  でもそんなのここで聞いたって意味ないから、

  昨日の水戸部は変だったな、とか、
  進路希望調査票に何書いた、とか、
  移り変わる話題の波に身を任せていた。 ]*
     
     

(31) 2017/06/08(Thu) 16時頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 教室 ──


[ そのまま学校までバカな話とかしながら
  俺は教室に入る。明日は休みだし、
  その上夏祭りがあるから、もうみーんな
  そっちに意識が向いてるよーな空気だ。

  授業中。センセーの目を盗んで、
  俺はノートの隅っこをビリビリ破いて
  シャーペンを走らせて、ぴょいっと回す。 ]

     

(32) 2017/06/08(Thu) 16時頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 覆面嫉妬団 ミルフィ



   みぃってさ、夏祭り俺達と一緒でいーの?
   告白されたって聞いたけど

     

(-3) 2017/06/08(Thu) 16時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 内容はいたって単刀直入。
  シンプルイズベスト。

  勿論一緒でいいなら余計なお世話なんだけど
  変に遠慮されてたらやだなーってだけ。
  ( その告白の返事がどうこうも知らないで )

  そんな俺に早速バチが当たる。
  数式を黒板に書かなければならない刑。 ]**
     

(33) 2017/06/08(Thu) 16時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 16時頃


【独】 保安技師 ナユタ

/*
奏多と祥子どーなんの?
どーやってリア充になんの?←

海側の被害が甚大ということで、
俺は遠慮なく海に行ける!わーい!←

(-4) 2017/06/08(Thu) 16時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
ダストトレイル……流星……


もしかして:俺のせい

(-5) 2017/06/08(Thu) 16時半頃

【念】 PPP イルマ


[ 肝心のあのこは、>>!21
  既に自分の席に座っとるんが見えた。
  周囲からの熱烈な視線を諸共せずに、
  ただ、静かに座っとった。 ]


  流くん、おはようさん。
  …… クールでイケてるメン、
  上手にできとるんやない?


[ 顔をしっかりと合わせんと、
  あたしは椅子を引きながら
  後ろのあなたに言葉をかける。 ]
 

(!27) 2017/06/08(Thu) 16時半頃

【念】 PPP イルマ


[ …… けど、こんときは、
  さらなる違和感に気付けんかったらしい。
  あたしは、彼の机の上に、
  ぽんとお弁当箱の包みを乗せて。 ]


  ほら、約束の品。


[ そうして、あたしは机に向かう。
  後ろで白紙が、彩られてゆく様は、
  まだ、気付いとらんかった。 ]**
 

(!28) 2017/06/08(Thu) 16時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ぇ。

[久々に一緒に登校したいと
私の家の前に来た君は言いました>>18

其れはとても嬉しいことでしたが
同時に、拗れに拗れて君とどう接していいのか
分からなくなった私にとっては
ある意味試練でもありました]

 ぁ、うん。そ、ぅ、だね……

[教室の様にふうちゃんやなゆ君が居るなら
もう少しだけ元気な感じで取り繕えるのでしょうが
突然の事で私は困惑を抱いた様子を
貴方に見せてしまいます]

(34) 2017/06/08(Thu) 17時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[何時も私は貴方を
電車の入り口近くから見かけるけれど
――それか、遅刻ぎりぎりに私が電車内に
滑り込んだ際の視界の端に映る
くらいでしょうか

ママにきちんとした挨拶をするかなちゃんは
こうしてみると随分、大人になりました
並んでみると背が高い、とか
肩幅がわりとあるとか。そういうのもありますが

雰囲気が、やっぱり変わったなと思うのです]

(35) 2017/06/08(Thu) 17時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[2人で一緒に歩く駅までの道程
蜩が、かなかな鳴いていて
今日も暑くなりそうだなぁ、って思う

だから、君のしょっぱなの一言>>20
私は肩までの髪を揺らし]

 そう、だね。蒸し暑いのは
 もう夏だからかもしれないね

[と、何時もの不器用な笑みを浮かべて告げたのですが
斬り込んできた、彼の言葉に
私は一瞬固まります

確かに、そう思ってましたから
何時も避けていた君らしくないな、と
でも。其れは警戒というよりか
長年経て積もった諦念でありましたから] 

(36) 2017/06/08(Thu) 17時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ……警戒はしてない。でも
 少しだけ驚いてる。鴇田君は私と
 あまり関わりたくないと思ってた

[と、ぽつんと告げました]

[唯、続く言葉に私の脚は止まります>>21
――疎遠になった寂しさに慣れて
其れが当たり前になって
漸く距離の取り方を覚えた私に

君はこうしたかったんだって
昔みたいに、お話ができる仲になりたかったと
そう、言うのです]

(37) 2017/06/08(Thu) 17時半頃

【人】 げぼく ショコラ

(私が、貴方に何度も言おうとして、
 その度にあの拒絶が思い出されて怖くて

 諦めてしまった、ことを
 君はあっさりとするのです)

[はた、と気づけば一歩ずつ歩く貴方
私は貴方の方へとぱたぱたかけた、その時

追いついた私の顔を覗き込んだ貴方は尋ねます
――昨日何があったか聞くか?と>>22

その事で、私は君が私が何処か、に行っていたのを
知っているのだと思いました
でも、私は日記帳を見ていなかったので
私と流君、が入れ替わっていた事をしりません
ですからとってもびっくりしました
――まるで。私が昨日1日変になってたみたいじゃないですか]

(38) 2017/06/08(Thu) 17時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 え、あの。昨日、私
 何かしてたの?
 今日って、英語のテストがある、木曜日
 ……じゃ、ない、の?

[私のポケットにあるデコされてるスマフォ
其れには金曜って書いてあるのに
まだ、見てない(いや、薄々わかりかけているのを
誤魔化す、かのように)
私は尋ねるかなちゃんに、昨日の私の事を
尋ねるのでした*]

(39) 2017/06/08(Thu) 17時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 17時半頃


【独】 げぼく ショコラ

/*
昨日遅くまで起きてたからねむみのきわみん……

(-6) 2017/06/08(Thu) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

[ 挙動不審な言動。祥子ってこんな子だったのか。
  困惑した表情をしっかりと見てしまう。 >>34
  それは、彼女らしくなくもあり、
  それが、本来の彼女なのかもしれないけれど。

  駅までの道のり、久々の徒歩である。
  この道を、祥子はダッシュする事もあるのか。
  自転車で走ることもあるだけに。
  歩いて向かうのは、新鮮だった。

  一瞬、固まる、祥子。
  続く言葉に、そうなのか、と呟いて。 ]

   ……まあ、ずっと話してなかったし。
   そう、思われてたのか。

(40) 2017/06/08(Thu) 18時頃

【人】 奏者 セシル

[ あんまり関わりたくない、か。
  心当たりがない……と、言えば、嘘になる。
  確かに、自分は、真面目すぎて。
  人との関わり方とか、告げ方とか。
  間違えてしまうことは、多いから。 ]

   ……、悪かった。
   俺、祥子の優しさに、甘えてた。

[ その言葉は、立ち止まって。
  もしかしたら、この言葉ですら、
  裏目に出てしまうのかもしれない。

  それは、とっても、怖かった。
  表には出せないけれど、
  泣きたいくらい、叫びたいくらい。]

(41) 2017/06/08(Thu) 18時頃

【人】 奏者 セシル

[ けれど……今まで、
  何事もない事を選択してきた自分が、
  恐怖を覚えるのは、当然のこと。

  何時だって、目をそらしてきた。
  そんな自分を、すぐには変えられないけれど。
  目の前の彼女を、不安にさせた。
  その罪ぐらいは、償いたいじゃないか。

  あっさりと言われた感触かもしれない。
  けれど、自分の中では、
  少なくとも自分の中では、
  大きな覚悟を持ったことだったから。 ]

(42) 2017/06/08(Thu) 18時頃

【人】 奏者 セシル

   ……――覚えてない、んだね。

[ 正直、このような事態に遭って、
  動揺が、ないわけじゃないけれど。
  どうして、そうなったのか。
  考え出すときりがないけれど。

  ただ、そう考えると、『合点』が行く。
  それも、事実だった。 ]

   木曜は、昨日。
   英語のテストは、終わったよ。

[ 蜩が、行く道を鳴り響かせていた。* ]

(43) 2017/06/08(Thu) 18時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 18時頃


【人】 げぼく ショコラ

[かなちゃんは忘れてるかもしれない、
何気ない中学生の、気恥ずかしいお年頃の
一言、だったかもしれない
冷静に考えれば、多感な時期だから、嫌がるのもわかる気がする

でも当時も今も。私は
あの時の一言が頭からはなれないで
その事が、君に対することに関してだけ。私を臆病にさせるのだ

根底にあるのは嫌われたくない、なのに
私はそれを君に伝える努力を怠っていた
だから、挙動不審な理由も、君と歩くのは本当は嬉しかったのも
多分気づかないでしょう?]

(44) 2017/06/08(Thu) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ……違うの?

[こうして私に君から誘うこと
君の気紛れ、って訳ではなさそうなのは
何となく分かる。幼馴染の勘だ

真面目な君。一人頑張り過ぎる君
昔は時を重ねる毎に君のこと、知ってることが増えた
でも今は。年を経る毎に少しずつわからなくなることが増えた
だからその言葉>>41、も
私にとっては意外だった]

 甘えてた、って、何が?

[少なくとも私は。ここ最近
君に甘えられた記憶はない]

(45) 2017/06/08(Thu) 19時頃

【人】 げぼく ショコラ

[立ち止まる君。見つめる私
多分昨日のわたし、と違って
何処か心細い顔をしていたでしょう
だって君がなにを言ってるか分からないから

そして、君の言葉から知る。今日(きのう)はとっくの昔に過ぎていた

なら、昨日の私は何をしてたんだろう
君と話したりしたの?]

(46) 2017/06/08(Thu) 19時頃

【人】 げぼく ショコラ

 ……ね、昨日私は

[何をしてたの?
君が私に関わろうとするくらい
昨日のわたしは、君とむきあったのかな

覚えてないそれが
酷く羨ましかった*]

(47) 2017/06/08(Thu) 19時頃

【人】 奏者 セシル

[ 中学の頃、彼女は変わった。
  自分の事に、関わりを持つ事が、なくなった。
  当時の自分は、当たり前すぎて、
  嫌になる事も、あったのかもしれない。

  それが、どれほど祥子を傷つけたか、
  俺は、全て分かったわけじゃない。
  けれど、それを察知する事は出来るけれど。

  本当は、嬉しかった。
  それが、奏多に伝わったら、
  どれほど、彼を安心させたことだろう。 ]

(48) 2017/06/08(Thu) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

   ……、関わりたくない、か。
   俺が、そういう雰囲気出してたから、かな。

   それ受けて、喋らなかったんだろ。

   人のこと傷つけておいて……。
   本当に、どうしようもないくらい、
   甘えてた。

[ 本当は、祥子の方が、どうしようもないくらい、
  傷ついていたのかもしれないのに、な。
  それも、ずっと伝えたかったこと。 ]

(49) 2017/06/08(Thu) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

[ 今でも、人付き合いは、難しいって思う。
  目線を逸らしちまうし、
  言ったことで傷つける事もあるし。
  何言っていいのか、分からなくなるし。

  正直、このまま霧散するかなって、思ってた。
  本音はすごく怖い。
  けど、もし霧散するならば、ケリはつけたい。
  今の自分のこと、今の夢のこと。
  その事は、まだ、口には出さず。 ]

(50) 2017/06/08(Thu) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

[ 『昨日』の話になる。
  今日は、金曜日。……彼女の記憶は、穴がある。
  そして、その理由も、なんとなく想像がつく。 ]

   ……昨日は、そうだな。
   学校には来てたけれど、
   祥子が、祥子じゃなかった。

   すごく、驚いたけどね。
   テンションも低いし、人に絡まないし、
   かと思えば突然キレ出すし。

   本物の祥子は、何処に行ったんだろう、って。
   そう思ったんだけれど……。

   でも。

[ そうだな、昨日の君は、俺を見ていた。
  そして、君なりに、思いやってくれた、
  そんな、気がする。 **]

(51) 2017/06/08(Thu) 19時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 19時半頃


【念】 営利政府 トレイル

[ 不快極まりない熱烈さの中に一つの日常
 いつもの調子で俺を呼ぶ入部の声>>!27
 本人には絶対言わないけれど、さ
 少し安心したわけだ。

 でもそんな心地はすぐ失せる。 ]


    はあ……?

[ おい、また続きをやるのかよ。
 “俺”と入部が一昨日(そう認めなければならない)
 ガキみたいになっていたやり取り
 真っ先に浮かんだのはそれだった。

 低く潜めた声が抗議の色を含む。
 言葉を伝えない反応は
 きっとどうとも捉えることが出来た。 ]

(!29) 2017/06/08(Thu) 20時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 安堵からイラつきへ、感情は更にブレる
 ぽん、と。>>!28
 まるで当然みたいに机に置かれた弁当箱。
 予想外が過ぎて随分と驚いた。
 その間に相手は机に向かってしまっただろう。 ]

    …………。

[ どういうことだよ。
 忘れただけで入部に弁当をねだった?
 いやいや、いや。
 誰がそんなことするか誰が。

 そうなればふ、と。
 日記にこいつの名前があったことを思い出す。 ]
 
    (……いや、あんた何やってんの)

[ 人の身体で人のクラスメイトに弁当をねだるなよ
 入部も作るなよ。 ]

(!30) 2017/06/08(Thu) 20時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 結局、授業開始前には
 それを大人しくしまったのは
 とりあえずそうするべきだと思った
 ただ、それだけで。


 作り損ねたからでもなければ
 食いたいからでもないからな。 ]*

(!31) 2017/06/08(Thu) 20時頃

【人】 げぼく ショコラ

[言葉にしなければ、心を伝えることは難しい
私は其れを知っているのに
それを、しないまま生きてきた

臆病者。は――憶病な心を持ち続けながら
駅までの道を君と、歩く]

 ……別に、傷ついてないよ
 だから大丈夫
 かな……鴇田君が、気に病む事じゃないよ

[関わりたくなさそうだから喋らなかった
ってこと。其れは否定しないことが
彼の考えを肯定している事と同意であった

でも。そうだと肯定してしまえば
多分君は余計に気に病んでしまいそう
そう、考えた私はふるふる、首を横に振った]

(52) 2017/06/08(Thu) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[君がケリをつけたいと思ってる事にも
今の私は気づかない
だって昨日君と話をしたのは私じゃない

――私は、今の君をよく知らない
(君の決意も)(君の夢も)
(昔はあんなに近かったのに)
(今は、近いのに何処か遠い)]

(53) 2017/06/08(Thu) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ……そう、なんだ

[きのうのわたし、は。テンションが低く
人と関りたがらない、子
それでふと、思い浮かぶのは1人だけ

     ”昨日の私”の元の躰の持ち主だ

でもそんな荒唐無稽な事があるんだろうか
と考えて。私自身昨日はとてもリアルな夢
――夢じゃなかったら?――
を見たからこそ、それが否定できなかった
(丞君や入部さんや、七尾さんといった人
彼らにあったことは本当に夢なのだろうか
そうではないと、何となく思う)]

 でも、私だって。怒ったりするよ

[穴があったら入りたいと思った
そんな昨日のパンケーキ屋での事を思い出してぽつり]

(54) 2017/06/08(Thu) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ああでも。君が話す昨日の私は
君をきっと思い遣ったんだろうと、思う
――丞君が言ってた
思いやりの形ってね、いろいろなんだって

人と接するの、あまり好きじゃない君
でも君はかなちゃんと向き合って
そして思い遣ったんだろう。多分
其れがかなちゃんにとっては
私と、ちゃんと話そうとする切欠を
抱くことになったってことなんだろうか

嗚、だとしたら――]

 ねぇ。 その子の、方が良かった?

[今の私より。昨日の私の方が
言葉を途切れさせた私も、立ち止まって
蝉の鳴き声が酷く、煩く聞こえた*]

(55) 2017/06/08(Thu) 20時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 20時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ 授業中。
 アタシは何をやってたのかな。
 国語や英語だったら教科書を読んで遊んでられるけど。
 数学だったらあまり得意ではないので、
 必死に黒板の文字を写していたかな。 ]

 ………?

[ つんつんと背後から呼びかけ。>>32
 ありがとう、と囁いて受け取った。
 珍しい事ではない。
 授業中の手紙回しは女子の嗜みだ。 ]
 

(56) 2017/06/08(Thu) 21時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ おや?と首を傾げるとしたら
 可愛らしい便箋ではなく、ノートの切れ端だったこと。

 折りたたまれた紙片を開く。
 ―――ひゅっ、と喉が鳴った。
 叫ばなかったことを褒めてほしい。
 何故なゆたんがそのことを?

 とにかく気を使ってくれるのは確か。
 こちらもペンをとって、
 授業中の手紙用(!?)に常備してある
 おほしさまキラキラなファンシー便箋に文字を綴る。 ]
 

(57) 2017/06/08(Thu) 21時頃

【秘】 覆面嫉妬団 ミルフィ → 保安技師 ナユタ



 告白はこれから!予告されただけ!
 相手が誰かもわかんないし。
 誰が相手でも断るからだいじょーぶ☆

 なゆぽんもお祭り一緒に行きたい可愛い女の子ができたら
 遠慮せずに言うんだよ?
 
 

(-7) 2017/06/08(Thu) 21時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ 告白の呼び出しは今日の昼休みを指定していた。
 差出人は明日の夏祭りを視野に入れているのだろう。
 返事自体は悩んでいなかった。
 相手が誰にせよ、
 美風はyesとは言えない。>>1:18>>1:19

 “ その人が好きだって言う美風は偽物で。
   本当の私とは違う人だから。 ”

 もちろんそんなことまで書くつもりはないので、
 なゆぽんへの返事はシンプルに、事実だけを。

 その当人が当てられて慌てる姿を見れば>>33
 ぷっ、
 小さく吹き出して、眸を細めた。 ]**
 

(58) 2017/06/08(Thu) 21時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
告白イベント
入れ替わり相手に代わりに返事をして欲しかったやつううう

なゆぽんは拾ってくれてありがとう。
こっちも終着点作らないとな。

(-8) 2017/06/08(Thu) 21時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
そしてあだ名間違えすぎてごめんね
なゆたんって呼んだりゆなぽんって呼んだりしてたよorz

誰!あだ名とかつけたの!アータシ!!!

(-9) 2017/06/08(Thu) 21時頃

【念】 落胤 明之進


[ 一限目、生物
  この先生のあだ名はピーマンコロッケ。
  雑談が多い割には、授業を聞かないと怒る。
  いつもいつもって、俺そんなに寝てないし。
         この授業では……だけど。

  後ろの席から、もし、浦美里の単語が聞こえたら。

   ───…… ガタンッ!!

  思わず体に力がこもって、
  イスが大きな音を立ててしまうだろう。

  「 どうかしたのか? 」って聞かれても
  本当のことなんて言えるわけ、ないんだから。 ]
   

(!32) 2017/06/08(Thu) 22時頃

【念】 落胤 明之進


   なにも ありません……。

[ そう歯切れ悪く答えるだけ。
  寝ぼけてたのかって、
  ピーマンコロッケの奴笑ってた。

  否定するのも、話を切り替えることもできなくて。
  先生が話を始めるなら、
  机に置いた腕へ頭を伏せたまま、
  もう一度、浦美里町の事を聞くはめになった。 ]**
   

(!33) 2017/06/08(Thu) 22時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 教室にて ──

[朝練を終えて、自分の席へ。
一つ前のかっこつけしいは、まだいない。
頬杖ついて、想い馳せるのは昨日の事。

多分、あの四人の中で。
一番何も分かってないのは、あたしだ。
…かろうじて分かっている事はなんだっけ?]
 

(!34) 2017/06/08(Thu) 22時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


 ( 彼女≠フ名前は、みとべしょうこ。
   歳は同じ高校2年生…らしい。
   ぽより町の学校に通ってる……

       ……あとは、甘いもの好き? )


[嵐めいた会話の中で、漂流してた訳だけど。
よく考えれば、知ってる事はそのくらい。
オススメのパンケーキは聞けたっけ>>2:!219

内容からして二重人格の線は消せそうだけど、
よく似たトランスジェンダーの妹さんとか、
そういう可能性って、ゼロではない…よね?

…だけどなんだか、違う気がする。
そうして可能性を一つ一つ取り除いたら、
御伽話めいた仮説しか残らなくて、苦笑い。]
 

(!35) 2017/06/08(Thu) 22時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[碁盤に一つずつ、石が置かれていくように。
席という名のマスが、徐々に埋まっていく。
かっこつけのクラスメイトが現れたのは、
チャイムが鳴ろうかという頃だった>>!13

…今日の彼はなんというか、
いつものかっこつけ≠ニは程遠かった。
乱れた髪、ちょっと曲がった制服のネクタイ。
極めつけは、心ここに在らず、といった様子。]


  ……… …………。


[『どうしたの?』………
浮かんだ問いは、始業の鐘が攫っていった。]*
 

(!36) 2017/06/08(Thu) 22時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
お勧めなパンケーキのことは拾いたいが
……た、たいみんぐががが(ふるえる)

(-10) 2017/06/08(Thu) 22時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 23時頃


【念】 PPP イルマ


[ 低く潜められた声には、>>!29
  始業のチャイムで気付けんかったんやと思う。

  しょうこちゃん、
  えらい強気な言葉を零したあなた。
  あたしの知らん世界を見せてくれるあなた。
  そん子が、別のとこでは、
  なんも言えずに、おるなんてこと、
  思い浮かぶわけない、やろ?

  それに、まー… 、
  切っ掛けは、何であったとしても、
  仲良うしたかった、… いや、仲良うしたい。
  その気持ちに、すれ違いは無いはずやのに。 ]
 

(!37) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【念】 PPP イルマ



  ( …… なんやろ、おかしいなあ。 )


[ お弁当、持ってきたら喜んでくれると思ったのに。
  今日はえらい静かやなあ、
  しかもなんや、いらいらしとる?
  もしかして、がんばってクールな面でも、
  演技するようにしとるんかなあ? *]
 

(!38) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【念】 PPP イルマ


[ 授業中は、シャープペンシルの頭を、
  顎にこつこつと添えて、板書する。
  後ろのひとが、まるでいつもの君のようで、 ]


  ( 夢とうつつの区別も、
    つかんようになってしまったんかなあ? )


[ しょうこちゃんなんて人物は存在しなかった?
  そんなら、あたしはただ弁当を急に作ってきた、
  おかしなクラスメイトやないの。
  けど、まあ、お弁当を、
  しまってくれとるようやので、>>!31
  ひとまず、ええってことにしておきたい。 ]
 

(!39) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【念】 PPP イルマ


[ ─── っと、前からプリントが配られる。
  あたしは、身体ごと後ろを向いて、
  君に、それを手渡そうとするけれど、

  白紙だったはずのノートに浮かぶ、>>!26
  見たことのない景色を描いたソレを目にしたら、
  ぽかん、と開いた口が塞がらんかった。 ]


  …… な、なあ。流くん。

 

(!40) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【念】 PPP イルマ

  ──── あんた、誰やの ?


[ それでも、問いかけは止まらんかった。
  もちろん、動く手の邪魔はせん。
  … けど、え。やって。

  昨日の、前衛的な青い世界はない。
  あるのは、彼の絵に違いないんやから。
  此処におるのは、流くんに違いない。
  彼が、帰ってきて、そりゃまあ、
  よかった、とは思うよねえ。けど、
  …… しょうこちゃんは、どこにいったの。 ]**
 

(!41) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[ 本当は、幼なじみの彼女には、
  言いたいことは、沢山あるのに。
  自分に理由をつけて、言わないまま。

  それでいいなんて、思ったままで。 ]

   ……本当に、傷ついてない?
   傷ついてないなら……
   いや、あんまりよくないけど。

[ 最後の台詞は、呟くように。
  だって、これで、何も変わらないなら。
  それじゃあ……どうするんだよ。
  祥子から話しかけることもないまま、
  卒業してしまうなんて……それで、いいのか?

  けれど……『正解』が見えない。
  どうしたらいいのかが、分からない。 ]

(59) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[ 昨日の自分について、>>54
  どうにか咀嚼しようとする、祥子。

  昨日の、祥子の姿は、
  今まで、見たことがなかったと、断言できる。
  天真爛漫な、女の子。
  今では、何かに怯える、女の子。

  何故こうなったのか。
  どうやってこうなったのか。
  昨日の君は何処に行ったのか。
  その他、もろもろ。

  聞きたいことは、ないわけじゃないけど。
  無理に聞くようなことは、しなかった。

  ……ふと、呟かれる声に。 ]

(60) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【人】 奏者 セシル

   ……祥子も、怒るのか。
   昨日はどうにか耐えられたけど、
   またやられたら、泣いちゃうかも。
   大の男が……なーんて、ね。

[ ぽつり、呟かれる声に。
  冗談めかしく、そう付け加えて。

  怒られる当ては、あるっちゃ、あるし。
  もしそうなったら、土下座でもしようかな。]

(61) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[ ふと、立ち止まる祥子。 >>55
  その声を聞いて、目をぱちくりさせる。 ]

   ……昨日の君の方が?

[ どういう心境なんだろうか。
  そこまで、自分に自信が持てないのだろうか。
  そんな必要、何処にもないのに。 ]

   いつも昨日の君っていうのは、ちょっと……。
   性格……っていうより、違和感ぬぐえないし。

   俺、祥子が変わって欲しいって、
   本気で願ったこと、一度もないから。
   それは、胸張って、言えるよ。

[ そう答える。
  さあ、あんまり立ち止まってちゃ、
  電車逃すよ、なんて言って。]

(62) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[ ……そろそろ、駅に辿り着く。
  寂しいけれど、話の時間はここまでだ。 ]

   ……そうだ。
   進路希望調査、大丈夫?
   俺は朝の内に出すつもりだけど。

[ 気がついたように、言う。
  祥子の発言的に、
  昨日はそれどころじゃなかったみたいだし。* ]

(63) 2017/06/08(Thu) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 23時頃


【念】 営利政府 トレイル

[ 久しぶりに動く手
 色は無く、ノートの上は狭い
 それでも確かに楽しかった。
 しかし、この夢中になった時間は
 ある種の現実逃避でもあったのだろう

 あまりにも非現実的で
 記憶は消えないままで
 一体どうしたらいいのか。 ]


    …………。

[ 名前を呼ばれて思った。
 俺は、もしかしたら。
 相手から話し掛けてくることを
 待っていたのかもしれない。 ]

(!42) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 教室にて ──

[一限目は生物。
担当教諭はピーマンコロッケと呼ばれてるけど、
実のところ、あだ名の出処は全然知らない。
二重顎と何か関係でもあるのかな?

雑談が多く聞かないと怒るセンセーだけど、
内容自体はなかなか好評だったりする。
生物的豆知識、理科的豆知識、時事ネタ、etc。

今日の彼の餌食になったネタは ───………]


 『 そういえば、そろそろ三年になるな。
   お前らは当時中学生になるのか?

   ──── 田舎町に、隕石が落ちた頃って 』

 

(!43) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[もしも地球に隕石が落ちたなら、
たかだか数メートル級でも大惨事。
エネルギーにして、ゆうに原爆の数千倍。
文字通り、天文学的単位の話だった。

そんな例は過去にもすでにいくつかあって、
恐竜が絶滅した原因も、隕石だと云われてる。
この日本でも、わずか三年前に起こったと。
ピーマンコロッケは話してくれた。

土地の大半は削り取られ、
港付近は特に壊滅的な被害を被り、
生存者は…ほとんど居なかった。

       ───── その、町の名は。]
 

(!44) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 大丈夫、だいじょうぶ、だから
 だって、私が心配なのは
 君が私の事嫌だなって思ってないかなって
 其れだけだったんだもん

 ……そうじゃないってわかって、
 安心したよ

[私は臆病者
――ほんとは、ずっと開いた距離が
悲しかった、寂しかったよって言いたい
でもそれは我儘でしょう?
我儘を言ったら嫌われるかもしれな――……

” めんどくさい女は、嫌われるやろ?”>2:!215

ああ、私君の気持ちが今、漸くわかったよ。入部さん]

(64) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ



  ……ぽより、まち………


[聞かされた、昨日聞いたばかりの固有名詞。
誰に伝えるでもなく呆然と呟けば、
がたん、合板とパイプの椅子が音を立てた>>!32

犯人は、すぐ前のクラスメイト。
ピーマンコロッケはどうしたって笑ってたけど、
項垂れた様子>>!33からして…これはまさか。
授業前に、何かの拍子でこれを知ったのかな。]
 

(!45) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【秘】 孤高天使連合 ナナオ → 落胤 明之進



  ………ねえ、これ。

  みとべ≠ウんに伝えるべきだと思う?

 

(-11) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[大事だから。不安になる
その人の事を気に懸けてるから、臆病になる
嫌われたくない、は。弱さでもあり
臆病さは君が大事なの、ってこころの裏返し

呟く言葉にくすっと笑って]

(65) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ――鴇田君は
 私と、もう一度昔みたいに話したい、
 其れが願い、なの?

[じゃあ、昔みたいにもどろっか、って
簡単には難しい。程。拗れてしまう
でも、こうして君が勇気を出してくれたのが分かるから
憶病な私は少しだけ、一歩だけ進んで]

 じゃあ、また帰り道とか行き道とかでも
 夜とか、でも
 君の都合のいい時間、話しかけたくなったら

 私とお話し、してくれる? 

[でも、まだかなちゃんって呼んでいいって
聞けないままなの]

(66) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[プリントが配られるどさくさに紛れ、
こそりと一言、彼に囁けば。

宵闇に沈んだような気持ちになって、
妙に冴えた頭で、デジャヴだなって思った。

…今だけは、明るい歌を聴きたくない。
おばあちゃんが居なくなった時以来の、
身近で人がいなくなるという、非日常の気配。]**
 

(!46) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ


 そりゃ。怒ったことない人間なんて
 いないと思うよ?

 ……大丈夫、きっと怒らない、よ
 かな、鴇田君が、泣かない様に

[冗談めかしたその言葉に
答える私は至極真面目なアンバランス
でもそれが、何時もの私達らしいかもしれない]

(67) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[きのうのわたし(多分、流くん)、
それは話を聞いた自分にとってとても眩しくて

その子の方が。今の私よりも
ずっと皆の助けになれるんじゃないかな
皆が、好きになるんじゃないかな

……って正直思った>>60]

 うん。だって、私は、昨日の私、みたいに
 ―― 貴方に

[君に強く言えない。嫌われるのが怖い
拒絶が怖い――こわい、だけで
君の心を、奮い立たせることも
後押しすることもできてないもの

昔の様に。野生児まるだしだった頃なら
かなちゃん。にとっては良かったのかしら
と、ぐるぐる考えていたら――]

(68) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【念】 営利政府 トレイル


   アホ
   俺は俺に決まってるだろ。

[ 紙の上から視線を上げずに
 鼻を鳴らして答えよう。

 問題がある
 謎の日記を読む限りでは
 ナガレを認識した男子生徒がいたように
 こちらでも正体が露呈したか、分からない。 ]


    ……弁当なんか頼んでないほうの俺だよ。

[ だからそれなりに考え、迷った後

 全て知っているのなら
 戻って来ていることと、
 それなりに事態を把握していること。

(!47) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 本当に?

[世辞ではなく?昨日の方が良かったとか
そういうのじゃなく?

問いかけには答えが返ってきたかどうか
更に口を開こうとしたその時
促しと共に尋ねられた言葉に私は顔を青ざめさせた]

(69) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
そういや、しょこたんとは
会話してるようで全然してないんだよなぁ…(悲)

(-12) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 えっ
        ……あっ

[すっかり忘れてた。締め切り今日じゃない!!!
青ざめた私の耳に届いたのは
――電車がやってきた踏切の音と

それから、君が進路を決めてると
ハッキリわかる、言葉>>63]

(みんな、決まってるのかな。進路)
(私は、何も。夢も、なにも)



[私には”自分の為の”願いがない
             ――本当に?]

(70) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ……何にしよう、進路

[ぽつんとつぶやいた言葉は。
私が白紙を持っていると
君が気づくのに十分な響き]

(ああ、袋小路だ)**

(71) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 23時半頃


【念】 営利政府 トレイル


 きっと理解してくれる、筈。

 一種の信頼が裏切られるかどうか
 予想するのは難しい。


 とりあえず言えることは
 こいつでなければ無視で終わらせたということ。 ]*

(!48) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ― お昼休み ―

[ 今日のしょこはどうだったかな。
 昨日みたいに一人でお弁当を食べ始めたのか。
 それともいつもみたいにアタシに声をかけてくれたのか。
 どちらにせよアタシは断りを入れ、校舎裏に向かう。 ]

 えーっと。
 初めましてで、いいのかな?

[ 差出人を名乗る青年に見覚えは無かった。>>58
 見慣れた学生服から、
 浦美里の生徒であるのは間違いはずだけど。 
 アタシの身勝手な嘘で振り回してしまった人。
 できれば傷付けないように断りたい。
 そんなこと思うのは、傲慢だったかな。 ]
 

(72) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 あ、 ……そうなんだ。


[ 『いつも電車で見ていた』と、
 やや緊張した瞳は告げる。
 じゃあこの人も、二両目に乗っていたのかな?
 こちらが抱く感想は、こんな感じ。 ]

 辺りに響く蝉の声。
 一週間しか生きられない彼らは、
 その限られた時間でしか恋ができないんだな。
 そう考えれば人間は贅沢なのかもしれない。
 唸るような熱気の中、なんてことをぼんやり考える。

 ちょっと気まずい空気。会話の終着点を探していたら。
 切っ掛けをくれたのは相手の方だった。 ]
 

(73) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



       『 結城美風さん。
         俺と付き合ってください。
    
         できたら、明日の夏祭り。
         一緒に……、 』
 
 

(74) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 
 …… ………ごめんね。
 
 
[ 謝罪は告白の返事ではない。
 これから行う一つの訂正に対して。 ]
 

(75) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 23時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ




       ( ―――ユウキ、ミカゼサン
            オレトツキアッテクダサイ )


 アタシの名前。“みかぜ”じゃないんだ。

           “みるふぃ”って言うの。


[ ………ごめんね。

 二度目の謝罪は胸の内だけで。
 アタシの名前。
 文字でしか、名前見たことなかったんだね。
 アタシはあなたの名前すら知らないのに。
 勝手だよね。 ]
 

(76) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ でもやっぱり。
 名前を告げた瞬間。
 相手の顔に浮かんだ動揺を、見逃すことはできなかった。
 そうなるだろうって予想できてたから。

 …………友達くらいなら、許容はできる。
 しかし彼女として。ずっと隣で呼ぶ名前として。
 果たして“ソレ”はどうなんだろう―――?って。

 ―――あなたは二つの錘を、天秤に乗せた。

 アタシが気付いたことに、あなたも気付いたんだろう。
 とても気まずそうな顔をしてたから。]
 

(77) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 ………好きって言ってくれて、ありがとね。
 バイバイ。


[ 天秤の傾く音が聞こえる前に
 これ以上困らせないよう、にっと笑顔を作り
 そのまま無言の青年を置いて、その場を立ち去ろう。
 微笑みと共に届けた別れの挨拶を
 正式な告白の返事として。


 きっと卒業するまで、
 彼が二番目の車両乗ることはないんだろうなって。
 
 そんなことを一人思いながら。]**
 

(78) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 23時半頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/08(Thu) 23時半頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
しかし昨今みるふぃちゃんくらいなら普通にいる気がしてきたので
もっと突飛な名前にすればよかったなー

みるふぃーゆちゃんとか?お鍋美味しいよね!

(-13) 2017/06/08(Thu) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ これが女子力。凄まじい。>>57
  数式を解いて席に着いた俺は、
  受け取るだけ受け取ってた
  なんかくすんだ黄色(俺にとってそう見える)
  可愛らしい装飾の(?)便箋を開く ]


 (  …… なるほど、そーいうことか。 )


[ どーやら噂に尾鰭がついてるらしい。

  でも『 誰が相手でも断る 』のか?
  知ろうとすらしてない感じが気になった。
  俺が口を挟むことでもないし
  その相手の肩を持つ気もないけど

  最後の部分に苦笑いしつつ更に返事。 ]
 

(79) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 覆面嫉妬団 ミルフィ



   俺はそーいうの縁がないから
   全然心配なく!安心して明日楽しめる!

   みぃって字きれいなんだな
   人柄が出てるんだろーな
   
   

(-14) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ まぁこれで遠慮なく夏祭りと流星群を
  みんなで楽しめるワケだ。
  返事をぽいぽいっと回して、
  俺は何食わぬ顔で授業に真面目なフリ。

  それにしてもノートの字が汚い!やばい!
  頭で理解しつつ、黒板の字を写してると
  どーも字が適当になっていく。
  一応みぃに出す手紙は、俺的には丁寧だけど
  断然綺麗な字なのはみぃの方だった。 ]*
 

(80) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 昼休み ──

[ 俺はお通夜モードだった。
  腹が飯を寄越せと悲鳴をあげる。
  婆ちゃん手製の弁当がない事に気がついた。
  あると思ってたもんだから、
  呑気に構えて購買連中から乗り遅れた。

  あそこは店じゃない。戦場だ。

  不人気のパンでもいい。むしろなんでもいい。
  もう一度腹が鳴く。泣きたいのは俺だ!
  最悪ジュースで飢えを凌ぐことも覚悟して
  俺の足は購買に向かう。

  もしタイミング良く(悪く?)みぃに会えたら
  どんな顔してるんだろーか ]**
 
 

(81) 2017/06/09(Fri) 00時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 00時頃


【念】 落胤 明之進


[ 結局俺の騒音は、
  寝ぼけてた間抜けな音って事で片付いた。
  その後は、何事もなかったように
  浦美里町の崩壊が、俺の耳の右から左へ。

  固く握りしめた手が、 ジンジンと痛くて
  夢じゃあないんだなって。悲しくなった。

  プリントを配る時、
  ひっそり聞こえた、君の声>>!46
  それを聞いた時の俺の顔ったら、
  きっと情けない事になってたよね。

  そんな君の声に、俺は小さく返すんだ。 ]
   

(!49) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【秘】 落胤 明之進 → 孤高天使連合 ナナオ


   そんなの、言ってどうするんだよ……
   

(-15) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【念】 落胤 明之進


[ 音にしたのは、たったそれだけ。
  すぐに前に向き直って、
  こっそりノートに文字を書く。

  書き終えたら、それを破って、
  先生が黒板に向いている隙に、後ろへ渡す。 ]
   

(!50) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【秘】 落胤 明之進 → 孤高天使連合 ナナオ

[   「 もうすぐ隕石が落ちて、死ぬよ。」

  なんて、言えるはずないだろ。
  信じるかもわからないし、信じたとして、
  あの子が、悩んで、思いつめるかもしれない。

  友達とか、大事な人。
  きっと町にいるんだから。

                        ]
   

(-16) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【独】 落胤 明之進


[ それならいっそ、なにも知らずに        ]
   

(-17) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【念】 落胤 明之進


[ ちぎって渡した紙切れ。
  一番最後は、消しゴムをかけて少しよれてしまった。
  少しだけ後ろを向いて、

  『 あとで、はなそう 』って 短く告げた。 ]**
   

(!51) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[ 大丈夫を2度繰り返す、祥子。>>64
  どうにか、なだめようと。
  必死で繰り返す言葉の矛先は、
  自分か、それとも彼女のほうか。 ]

   俺が、祥子の事、嫌だって?

[ そりゃあ、一時的に思う事はあるかもしれない。
  自分が機嫌が悪かったり、
  嫌だなって部分に踏み込まれたり。

  それで、祥子の事が嫌だな、なんて思わせて。
  ……ハハハ。
  なんて非道い男だろうか。 ]

(82) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【人】 奏者 セシル

   ……うん。祥子はきっと、
   理由とか条件とか期限とか、
   色々考えるかもしれないけれど。

[ ……簡単に戻るのは難しいとは分かっている。>>66
  それに、彼女には大事な事はまだ伝えていない。
  だけれども。 ]

   うん、いつでも。

[ そういって、彼女を見て。
  今日は視線、比較的そらしていない気がした。 ]

(83) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【人】 奏者 セシル

   ……怒らない、か。

[ そこまで言って、声のトーンを小さく。 ]

   けど、怒るか泣くかされても、
   頭の上では理解できるしなあ……。

[ まるで独り言のように、呟いて。>>67
  実際、そうなったら、どうしたらいいか、
  分からなくなって、とりあえず宥めるしか
  なくなってしまうかもしれないけれど。 ]

(84) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[ 続く台詞には、一つ頷いた。 >>69
  昨日の方が良かった……は、ない。
  だって、祥子は、祥子だし。

  そして、顔色がどんどん青くなる。
  彼女の様子からすると、おそらく、
  進路希望調査は、書いていない。

  ……何にしよう、との台詞。>>71 
  彼女の進路か……なかなか悩みどころだな、
  なんて、腕を組み考えて。

  電車はまもなく、やってくる。 *]

(85) 2017/06/09(Fri) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[向ける切っ先、内側に
でも、意図しない方に矛先が向かう事もある
――私の言葉が逆に、
君の不安をあおるかもしれない、ことも]

 ……う、ん

[事実、私は中学校の頃からずうっと
其れが、怖かった。臆病者だった
でも、こうして並んで歩く道
今は2年の、夏だから
卒業まであと1年半”も”ある

それだけ、あれば。私も段々
君と昔の様に、気のおけぬ仲に戻れるだろうか
そうであるための、初めの第一歩
色々考えてしまいがちな私の提案は
君の一言で>>83、現実味を帯びるのだ]

(86) 2017/06/09(Fri) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ……いろんな話、しようね

[私の知らない、今の貴方の好きな事とか
今どんな事に興味があるの、とか
貴方の知らない、私の事も
知ってほしいと願う、心

私は行動を起こす際に、一寸面倒臭い事に
理由とか、条件とか、期限とか
そういったワンクッション、ツークッション
挟んでしまいがちだから]

[時間を重ねて、少しずつ
改善できると、私は明日を信じるのです]

(87) 2017/06/09(Fri) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ……???

[怒っても、泣いても
理解できるとはどういう事なんだろうと
首を傾げる私は、昨日
大都会の真ん中で泣いてました
迷子になって。迷子に、なって

なので泣く、というワードには
ちょっと目を明後日の方向に向けちゃいましょう]

(88) 2017/06/09(Fri) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[今の。私の方が良かったってかなちゃんのことば
私はうれしかったので、にっこり笑いました
が。その嬉しさをぶち壊す進路希望の紙

仕方ない、電車の中で書く
そう決めた時に電車は駅にやってきました
私は何時も通りにとんっと乗って
最後尾の椅子にちょこんと座ります
かなちゃんは何処に、座ったでしょう

若し、近くに座ったのなら
進路希望の紙を取り出そうとして
私が日記を間違えて鞄に入れてきたこと知るでしょう]

(89) 2017/06/09(Fri) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ……ふ、ぇ!?

[其処に書いてあった日記
――ぶっきらぼう、でも。根は几帳面そうな
そんな字の人の、日記

私のちょっと丸い文字とは対照的>>2:176

日記っていうか、何かレポートを思い出す文体]

(90) 2017/06/09(Fri) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[もうひとり、のわたしは
ママとしろちゃんに最初にあったんだね

ママが起きた私に心配そうな顔をして
尋ねた、のはきっと
私が流君のパパさんに対して接したみたいに
君もまた見知らぬ他人である
私のママと交流した――祥子と、して
そうだと、思った

そして続く名前3人
幼馴染、一番の友達、小学校からの付き合いの子
男には、ってことから
かなちゃんとなゆ君に
君の事はばれてるってことなんだろう
――先程のかなちゃんの口ぶりとか
交わした会話とか
そう言ったのを考えたら、そう導きだせた]

(91) 2017/06/09(Fri) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[由良が都会、ってのはわかる
名前だけは私も聞いたことがあった
お洒落スポット、らしい。雑誌によればだけど

走り書き、の其れを指でなぞり
フルートはそうね。練習一杯しないと無理だね
まずリードだけで……とか思ってしまう
そんなフルートのパートリーダーの私でした]

 
[でも、そんな感傷も
数行あいたあとの、文章で
目まぐるしく、変わります]

(92) 2017/06/09(Fri) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

”臆病者”>>2:177

(そう、私は臆病者
 失敗が(きずつくのが)こわい

 其れで他人が変えられない、っていう
 君の言葉、結構グサッときた

 でもね、でもね)

 ちんちくりんっていうなぁ!のっぽ!!

[と、頬を膨らませた私は
最期に書かれた、一文を――署名を
指でなぞりました]

(93) 2017/06/09(Fri) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ


      君の、名は

(94) 2017/06/09(Fri) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[昨日、わたしは君になった
昨日――きみは、私になった

君の名は。流   夢じゃなかった証
其れをなぞって、私は進路希望の紙に
こう書きました。曰く――]

 『大人になりたい』

[怒られる未来しか、見えない*]

(95) 2017/06/09(Fri) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[私は真っ白進路希望の紙に
大人になりたい、なんて書きながら
……あっ、電車揺れてちょっと文字がみみずった

思い返していました。昨日一日
不思議な、体験]

(お勧めを聞いてくれた>2:!219
 赤髪の子には。四葉バターのパンケーキを
 私はプッシュしたでしょう
 トッピングはお好みで。甘いの好きならメープル系か
 チョコバナナ系
 すっきりしたいならオレンジピールやベリー系
 
 などなど、凄くプッシュした事でしょうね
 喋り出すと止まらない、スィーツへの愛でありました)

(96) 2017/06/09(Fri) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

[また明日、って
お弁当作ってくれるって言った髪の長い子

寝て起きたら何時もの、私になってて
貴女のお弁当、食べられないのが心残りです

迷子の私を助けてくれた、優しいお洒落な男の子
君はまた、誰かを助けているのでしょうか

そんな事を電車に揺られながら考える私は
流星群が降る、明日の夜の
――私たちに待ち構えている運命を
未だ知りませんでした*]

(97) 2017/06/09(Fri) 01時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 01時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 01時頃


【独】 開放的市民 ジェニファー

/*
なゆたくんの、発言をひろう。めも。

(-18) 2017/06/09(Fri) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[ 卒業までの間。まだ、時間はある。>>86
  きっと、拗れた紐だって、解けるだろう。
  ……卒業した後も、なんて、
  願ってしまうのは、贅沢だろうか。

  首を傾げる彼女、目を明後日に向ける彼女。
  よもや由良区で迷子になっただなんて、
  知るよしもなく。

  進路希望調査は、電車の中で書くらしい。
  自分も、隣に座っておこうか。
  此処まで話したし、折角だから。 ]

(98) 2017/06/09(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[ ……そこで、目に付く、彼女の日記。
  一瞬、見ちゃいけないものを見た、
  そんな感覚に襲われるけれど。

  一際目立つ、走り書き。
  それを、まじまじと見つめていた。 ]

  ……由良区?

  名前は聞いたことはある。
  かなり都会の方らしい、という。
  どうしてそれが此処に出てくるのだろうか。 ]

(99) 2017/06/09(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[ なんて考えていたら、つい出てくる声に。>>93
  ぎょっとする。……嗚呼、確かに書いてある。

  最後の署名。
  指でなぞる、名前。

  ナガレ。

  ……ふぅん、それが『君』の名前。
  珍しい名前だけれど、多分、男っぽい。

  ……いよいよ現実離れしてきたな。
  昨日の君が現れたとしたら、
  その『ナガレ』って人になった、って解釈か。

  なんというか、凄まじい話、だな。 ]

(100) 2017/06/09(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[ 彼女が何を書いたのかは、 
  見ないでおいた。
  それは、彼女が決めることだし。

  もしかしたら、道違うことになるかもしれない。
  ……嫌、これを考えるのは、
  今は、やめておこう。

  もし、見ていたら、唖然としただろう。
  『天才』『ベートーヴェンか』なんて言っていた所だが。 ]

(101) 2017/06/09(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

― 駅→学校 ―

[ 商店街を通って、いつもの学校へ。
  途中、祥子に、思い出したように言う。 ]

   今日放課後、
   結城の店で明日の作戦会議とか、どうかな。
   那由太も誘って。

[ そう、提案してみる。
  本音は、喫茶店ってどんなとこなんだろ、
  なんて思ってたりするのだが。 

  学校では、HR時に忘れず、
  中藤先生に進路希望調査を提出。
  あれから、変えるつもりはなかった。

  そんなこんなで、時間は刻一刻と流れるか。 *]

(102) 2017/06/09(Fri) 01時半頃

【念】 PPP イルマ


[ 唐突に、放り出された非日常で、
  あたしらの心が追いつくのは、
  高難易度のクエストに、
  挑戦しとるようなもんかもしれんねえ。 ]


  …… あたしが知っとるんは、
  悩める青少年男子やったんやけどなあ。


[ 風景画に落ちた儘の視線、>>!47
  進捗の良さそうな誰かさんを、
  そんな誰かさんの絵を、一瞥する。
  けれど、先生にまた頭をごっつんされんのは、
  どうしようもなく困ってしまいますので、
  顔は、前を向いて。意識だけ、傾ける。 ]
 

(!52) 2017/06/09(Fri) 02時頃

【念】 PPP イルマ



  しょうこちゃん≠カゃないゆうことやね。
  ─── なあ、昨日は何しとったん?


[ 頼んでいない方、とゆう。>>!47
  それはつまり、今の流くんは頼んどらんけど、
  他に頼んだかもしれんひとがおるゆうことや。
  弁当を頼んだのは、しょうこちゃん。>>97
  …… 夢じゃあなくて、うつつの話。

  ほんなら、君は何をしとったの?
  どうして急に、絵が描けるようになったの?
  疑問は、湧き水のように溢れてくる。 ]
 

(!53) 2017/06/09(Fri) 02時頃

【念】 PPP イルマ


[ 言いたいことは、たーんと出てくるけど、
  あたしのいつものペースは、
  中々に崩れることはないようでして。

  とりあえず、一個だけ。
  せんせに見つかる前にゆうておこうと思う。 ]


  …… 描けるようになって、
         よかったなあ。


[ と、スランプを脱出したっぽいらしい、
  指の動きに、あたしは笑っておいた。 ]*
 

(!54) 2017/06/09(Fri) 02時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 03時頃


【人】 げぼく ショコラ

[日記の文字をなぞる指
今でも夢じゃないかと思う

――でも、由良で出会った人
流君の家族や彼らと交わした会話
夢にするには
日記の文字が其れを否定する

そして今、お隣にすわってる君の変化は
きっとこの流君が齎したんだろう
夢だけど、夢じゃなかった。そんな昨日
……数学の小テストに関しては
本当に申し訳ないって、遠い目をした
だって、3年の勉強なんてわかるわけないもん!]

(103) 2017/06/09(Fri) 06時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[がたんごとん、と電車は揺れる
君と私を乗せて、電車は走る

私は何になりたいんだろう

小さな頃に憧れた職業は
時と共にどんどん移り変わってゆく
そして今は、何にもなくて
今、を生きるのに精一杯になっていた

大学、には行きたい
でも、それからどうするか?って

……正直、考えてないのが現状だから
書いた答えはもちろん、
提出した先生に、後で職員室。って
多分言われることになるんじゃないかなぁ]

(104) 2017/06/09(Fri) 06時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そしてベートーベンも斯くやの
答えを白紙に導きだした私は
ちらってかなちゃんを見る]

(君は将来何に、なりたいの?)

[思い出す。昔聞いていたピアノの音
途切れた、音

あの音、好きだったのに、なぁ*]

(105) 2017/06/09(Fri) 06時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― →学校へ向かう道―

[思い出したような提案
それに私は両手をぽむって合わせて]

 わ、それいいね
 ……ふうちゃん、制服きっと似合うだろうなぁ
 お店に行くの、楽しみ

[ふうちゃんに見せてもらった
雑誌で紹介されていた制服を
思い出しては1人ふふって笑うのです]

(106) 2017/06/09(Fri) 06時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[喫茶店、で思い出すのはパンケーキ
魔法の呪文もかくや、由良で食べたそれは
とても美味しかったなぁって思いだす

私の今住んでる場所も
何年かしたら四葉バターパンケーキ
売られるようになるのかな
なんて考えつつ、商店街を2人出歩いて通る

途中でふんわり揚げたてコロッケの香り
八百屋のおばちゃんが、大根持って
いらっしゃいって声を出してる
文具屋さんは2階建て
本屋さんは一寸はげかけた看板がきしきし
音をたててる

これが私の知ってる風景で
これが私の、知ってる。生まれ育った町]

(107) 2017/06/09(Fri) 06時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[私の大好きなまち、です*]

(108) 2017/06/09(Fri) 06時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― 学校 ―

[授業の内容、こんなに頭に入らない
なんてことは久しぶり

私は今日はいい日だったな、って
そんな事を考えながら
ノートに板書をうつしてる]

”臆病者”
      ……そうかもね

[君、の言う通りだったって
私は思いながら、鞄の中の日記帳を
脳裏に描く
走り書きのその文字はシンプル
由良の皆にはあったことがある。でも
君、にあったことのない私]

(109) 2017/06/09(Fri) 07時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ねぇ、きみってどんな人だったのかな

あの1日だけ、が。奇跡の日だったら
もっと色んなこと喋りたかったたなぁ
知りたかったなぁ、ってそんなことを思う]

(110) 2017/06/09(Fri) 07時頃

【人】 げぼく ショコラ

[授業中くるくる、回る
ちいちゃな手紙達
先生もお目こぼしはしてくれてるけど
時々おこ!ってなっちゃうそれ

由良でも、あるのかな
手紙回し

ふうちゃんがラブレターを貰ったらしい
っていう噂やらも一緒に回ってきたけど
それなら、彼氏さんができたら
ふうちゃん、その人と行くんだろうか

ってちょっぴり、寂しいかなって思った*]

(111) 2017/06/09(Fri) 07時頃

【人】 げぼく ショコラ

― お昼休み ― 

[お昼休み、はふうちゃん机をくっつけて
一緒に食べたんだよ>>72
いっしょにたべよー、って
何時もの様に笑顔を浮かべて声を掛けて、

その時に、今日かなちゃんと
登校中にお話ししたの、なんて
話す事もあったかも

ご飯を食べ終えたら、ふうちゃんは
用事があるのかどこかに行っちゃって

私は職員室に呼び出しがあったから
担任である先生の元にむかって、てこてこ歩く]

(112) 2017/06/09(Fri) 07時頃

【人】 げぼく ショコラ

[邦佳先生に、なりたい職業、がないのなら
今、何処に住んでみたいかで決めてもいいのでは
その住む場所を決めて、今高校で学びつつ
将来何になりたいのかを大学に願書を出すまでに考える

なんて言われたから、私は
由良に、住んでみたいのって

そんな事を言ったから。随分大都会だ、って
先生は驚いてた。私もね
昨日までは浦美里の総合大学に行くつもりだったけど

あの煌びやかな町と、そこで出会った人々が
どうしても忘れられないんです*]

(113) 2017/06/09(Fri) 07時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 07時頃


【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 教室にて ──

[さっき届いた、白ヤギからのお手紙>>!50
黒ヤギじゃないあたしは読んで、目を伏せる。
内容は至極ごもっとも。分かってるよ。

     だけど、じゃあ ────……、]
 

(!55) 2017/06/09(Fri) 08時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[二限目と三限目の間、長めの休み時間。
数字との戯れが終わったなら、背中をつつこう。
シグマがどうとか、数列がどうとか、
ややこしいったらありゃしない。

…一人で決める事じゃない。
それだけは、確かに思ったから。
あたしより遥かに彼女を知る明野と、
出来れば、入部センパイにも訊きたいし。

今日学校にいるのがみとべさんではなくて、
第二の張本人だって事も知らずにね。]**
 

(!56) 2017/06/09(Fri) 08時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 俺だってこんな自分久しぶりだよ
 一瞥>>!52には心の中で返す
 だって、なあ。
 長くなるだろ、これ。
 授業中じゃ話しきれやしない。 ]

 
    ……やっぱり水戸部祥子なのか。
   
[ 入部が呼ぶ名前>>!53
 疑問に返しもせずに呟く
 (それは別に
  年下の女に撫でられたことを思い出し
  知られたくなかったのが理由ではない。) ]

(!57) 2017/06/09(Fri) 09時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 大方予想はついていたことだが
 確信に至ったのはこいつによってだった。

    水戸部祥子と土鈴流
    二人は入れ替わっていた。

 一日きりの超常現象は
 一体何故齎されたのか
 人間の理屈は通じない

 そこからの時間は決して
 ただ無我夢中で絵を描いていただけとは
 言えやしないだろう。 ]*

(!58) 2017/06/09(Fri) 09時頃

【念】 営利政府 トレイル



     明野と七尾もどうせ分かってんだろ?
     行くぞ、二年のところ。

[ 二限目と三限目の間
 長めの休み時間に。

 背後で立ち上がりそう口にしたのは
 唐突すぎるものだっただろう
 入部は日記を知らないわけだし。

 俺としてはあんたの疑問にも
 そこで答えるつもりなのだけれど。

 夢じみた出来事だった。
 それだけで終わらせられないのは
 何故、だろう。 ]

(!59) 2017/06/09(Fri) 09時頃

【念】 営利政府 トレイル



  [ 俺がいたあの町には
   “あんた”だけはいなかった。
   だからかもしれない。    ]

(!60) 2017/06/09(Fri) 09時頃

【念】 営利政府 トレイル


[ 二年の教室が並ぶ廊下までは
 少しも迷いなく歩いて行き
 
 会うことが出来たのならば
 あんた達二人の目に映る俺は

 きっと、いや間違いなく
 昨日が嘘のように見えただろう ]

    おい。
    お前ら、知ってるんだな?

    “昨日”のこと。

[ その手にはノートから破った数枚
 きっと三人は、本当は俺も
 誰も知らない筈の浦美里町の風景がある。 ]**

(!61) 2017/06/09(Fri) 09時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 09時頃


【独】 開放的市民 ジェニファー

/*
>>113メモ。
今日はちょっとぺらぺ〜〜ら喋るかもしれない。

(-19) 2017/06/09(Fri) 09時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
祥子が色々と回収してくれてるから
多分浦美里組で回収出来てなさそうなのは、
美風の本当の姿をひっぺがすことだよな?←

それさえ終わればもう隕石ダイブ出来る!

(-20) 2017/06/09(Fri) 10時頃

【念】 落胤 明之進


[ 二限目終わりの休み時間。
  意味のわからない数字の羅列から解放された。
  入部さんに教えてもらってるっていうのに、
  頭はちっとも数字を受け入れてくれないみたい。

  俺が後ろを向くより早く、
  つん 、と背を突かれれば>>!56
  どうやら気持ちは同じみたい…かな?

  席を立って、3年の教室へ向かおうとすれば
  俺の視界に、背の高い男が映り込む。 ]

  えっと、土鈴さん……───
         ( 今日は、迷わなかった? )
   

(!62) 2017/06/09(Fri) 10時頃

【念】 落胤 明之進


[ 尋ねようとした言葉は、喉の奥へ引っ込む。
  『 昨日のこと 』って、君は言った。

  いいや、君と同じ見た目をしていたけれど、
  その声は、顔とマッチした、
  クールフェイスによく似合う喋り方。

  頑張って土鈴さんのフリをしているのかな、
  何て、思えなかったんだよね。
  だって、演技とか下手そうでしょ、水戸部さん。
  だから、なるべく自然に見えるように、
  そっと髪を整える。
 (第一印象には、手遅れだろうけどね。) ]
   

(!63) 2017/06/09(Fri) 10時頃

【念】 落胤 明之進


 初めまして、土鈴さん…───  ですよね?
 昨日は、楽しかったですね。

[ って、笑って答えるんだ。
  初めまして、なのに 昨日って、
  ずいぶんちぐはぐな会話だよね。

  でも。これでいいと思ったんだ。
  これくらいちぐはぐなほうが、
  非現実の関係者だって気付きやすいと思ったから。]**
   

(!64) 2017/06/09(Fri) 10時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ………あ、なゆぽん。

[ 俯きながら歩いていたアタシは
 前方からの気配にハッと顔をあげた。 ]

 珍しいね、今から購買?
 んー新兵がのこのこ行って、今から間に合うかな。
 あそこは戦場だよ?

[ 目指す方向と、手に財布でもあれば>>81
 目的地を推測することは可能だったかな。

 思い出すのは入学当初。
 弱肉強食を体現した世界だと。
 人波に揉みくちゃになり、髪の毛が乱れて以来懲りた。
 なのでアタシはいつも登校中に食料を仕入れている。 ]
 

(114) 2017/06/09(Fri) 11時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 あ。
 お腹減ってるならアタシのパンわけたげよーか?
 メロンパン!

[ 今日のしょこはいつものしょこだったけど。>>112
 ( 彼女は話題の中で
   とっきーのことを何て呼称していたかな。
   もし“ かなちゃん ”、だったら。
   アタシは微笑みながら聞いていたに違いない。 )
 呼び出しのため、アタシは全部食べきれなかった。

 じゃじゃんと効果音を口ずさみながら
 鞄から取り出せば、
 腹ペコ男子学生に、お裾分け。 ]
 

(115) 2017/06/09(Fri) 11時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 [ ――……別にね、大したことじゃなかったんだよ。 ]
 
 

(116) 2017/06/09(Fri) 11時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

      
[ 名前の件はもう慣れたことだったし。
 今更、涙を零すつもりもなかったんだ。
 だからアタシはいつも通りに笑ってたと思う。

 ただ地面を濡らすことは無くとも。
 目尻に滲んだ雫が目元のアイシャドウを崩していたこと
 アタシは気付いてなかったし。

 なゆぽんは、どうだったかな?
 ………やっぱり気付かなかったかも、知れないね。 ]**
 
 

(117) 2017/06/09(Fri) 11時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
相変わらず
赤が視覚できないなゆぽんに喧嘩を売っていく美風さん!

(-21) 2017/06/09(Fri) 11時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
“赤”って強調するべきだったかな。
アイシャドウの色。
まあいいか!

(-22) 2017/06/09(Fri) 12時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 12時頃


【念】 PPP イルマ


[ 二限が終わり、教科書たちを片付ける。
  机の上で、とんとんと揃えておれば、
  不意に、僅かな影と圧を感じた。>>!59

  授業中の中で問い切ることは難しい。
  けど、彼の一言で、しょうこちゃんを、
  知っとるらしいことには気付けた。 ]


  へ、…… え、ああ。
  其処で全てを聞かせてくれるんやろ?


[ 何があったのか、
  どうしてこうなっとるのか、
  すべての疑問を解消できるかもしれん。
  そんな心地で、あたしは後ろをついてゆく。 ]
 

(!65) 2017/06/09(Fri) 13時頃

【念】 PPP イルマ


[ その先で、どんなことが待っとるかなんて、
        …… まだ、気付きもせんと。 ]*

 

(!66) 2017/06/09(Fri) 13時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 二年教室にて ──

[連れ立って席を立つ>>!62
けれど目的地に向かうより先に、
相手の方からやってきたみたい。

        もっとも………、]


  ………………。
  おはようございます、土鈴センパイ。


[付き合いが大して深くなくとも、
双方の様子を知っていれば一目でわかる。
初対面らしい傍らの彼>>!64も気づいたみたい、
今日の彼はみとべさん≠カゃない事に。]
 

(!67) 2017/06/09(Fri) 15時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ



  昨日………、そうですね。
  昨日あたしは明野と、入部センパイと、
  それから貴方によく似たヒト≠ニ。
  四人で、パンケーキ屋さんに行きました。

  ……昨日センパイは、
  どこにいましたか…?


[これで、問い>>!61の答えになるのかな?
この場に入部センパイがいたなら、
彼女にも挨拶を返しつつ。

…今しがた知ったばかりの、衝撃の事実。
これを土鈴センパイに、伝えるべきか。
その答えはきっと、手の中の紙が握ってる。]**
 

(!68) 2017/06/09(Fri) 15時半頃

【念】 PPP イルマ


[ ちぐはぐなご挨拶、>>!64
  それは、昨日の中身と外身の、
  ちぐはぐな行為と比べたら、
  幾らかまともに見えんくもないなあ。

  髪をなで付ける指先を見つけたんなら、>>!63
  あたしも後ろから、ひょっこり顔を出して、
  ふたりにご挨拶をするやろねえ。 ]
 

(!69) 2017/06/09(Fri) 15時半頃

【念】 PPP イルマ


[ 白ヤギさんと、 …… 赤い、あか、い、
  赤い動物なんておったっけ?
  まあ、なんにせよ、2年のふたりが、
  交わした言葉なんか知らんもんやから、
  流くんの背中側、右から左からと、
  のぞき見ること必至なんやわあ。 ]


  … なあ、それはどこの景色やの?


[ 彼ら三人の話を、
  落ち着かん様子で伺っとった。
  話に区切りがついてからか、
  強引に割り込んだか、
  揺れる白くはない紙を指差した。 ]*
 

(!70) 2017/06/09(Fri) 15時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 16時半頃


【人】 保安技師 ナユタ



   弁当忘れちゃってさー ……
   気づくのも遅れた哀れな敗残兵だよ
   

[ のこのこ出遅れた新兵が手に入れるのは
  無残な姿で発見される未来だけ。>>114
  ( 水中戦ならまだしも、地上戦だし! )
  焼きそばパン、爆弾メンチカツバーガー
  白身フライタルタルサンドは最早伝説。 ]
 

   わー!サンキュ!
   俺、今世界で一番メロンパンが好き!


[ じゃじゃん、と出てきたメロンパン>>115
  平和の使者!女神はここにいた!
  飛びつかない選択肢なんかないだろ? ]

(118) 2017/06/09(Fri) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ



   ん?みぃ、ちょっとごめんなー


[ 俺は化粧しないから、当然詳しくない。
  特にみぃの化粧の色は俺にはわかりにくい。
  メロンパンを受け取る時にちょっとだけ
  目元がボヤけてる気がしたから>>117
  ゴミかなんかかと思って屈んだだけだ。 ]


  ( ゲッ、涙かこれ?! )


[ そんでもって、ゴミならとろうとして
  伸ばした手は拒否されただろーか?
  拒否されたらその顔に近づいたことで、
  されなかったら手が濡れて気がついた。
 ( しかも、化粧崩したかもしれない ) ]

(119) 2017/06/09(Fri) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ



   みぃ、なんかあっただろ

     

(120) 2017/06/09(Fri) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ わかってたらハンカチなりティッシュなり
  渡せたけどわかんなかった!ごめん!
  なんかあった?って訊かずに、
  決めつけるよーな言い方したのもごめん。
 ( でもこーいうの大抵大丈夫で終わるじゃん ) ]


   ……… よしっ!
   今から教室戻って食べてたら、
   ピラニアどもにメロンパンとられるから
   食い終わるまで付き合ってよ


[ 近くの自販機で珈琲牛乳を二本買って
  一本はみぃに押し付ける。
  適当に座れそうなところに座って
  ぺしぺしっと隣を叩いてみたけど、
  もし化粧が女子の命なら、トイレ直行? **]
     

(121) 2017/06/09(Fri) 17時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
化粧を物理的に剥がしていくスタイル
メロンパンもらったった!
飢えがしのげた嬉しいぞ←

(-23) 2017/06/09(Fri) 17時半頃

【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
ピクミンかわいい

(-24) 2017/06/09(Fri) 18時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 18時半頃


【念】 営利政府 トレイル

[ 入部>>!65を連れて二年の廊下へ
 例の二名は何処かへ行くところだったらしく
 一つ一つ教室を探す必要はなかった。
 もしかしたら、この二年たちも
 同じことを考えていたのかもな。 ]


    それは何よりで
    俺は随分大変な思いをしてたがね。

[ 鼻を鳴らし、笑みなんて返さない
 「初めまして」>>!64その通り
 呑み込まれた続きも>>!62
 髪を整える仕草の理由も>>!63
 今日の土鈴 流は知りはしない。 ]

(!71) 2017/06/09(Fri) 19時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ ちぐはぐさに答えを見せた男、明野も
 ほんの短い間関わった陸上部女
 静かに挨拶をした、七尾も>>!67
 やはり思った通り。 ]


    知ってる。
    “日記”に書いてあった。
    お前らの名前もな。

[ 七尾が口にしたのは既知の情報
 しかし改めて呆れため息をつく。
 水戸部祥子、あんた、さ
 パンケーキは自分の身体と金で食えよ。
 財布の中身も確認したぞ。 ]

(!72) 2017/06/09(Fri) 19時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 知らない知ってる誰かに思いを馳せ
 七尾の問いにはすぐに返さない形となった。
 その間に、入部が口を開く>>!70 ]


    どっちの答えも同じだ。

[ 肩を竦め、歪む口許
 迷子が見せた朗らかな笑みとは遠いもの ]


         浦美里町、だよ。

[ 色の無い絵は、それでも
 由良区では見れないような風景
 田舎町だとは認識出来る筈。]

(!73) 2017/06/09(Fri) 19時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 顔の高さまで持ち上げたそれ
 ひらりと遊ばせて
 (告げた名前の重さも知らず)

 さて、反応はどうだったか。
 何にしろ三人が口を開く前に ]


    ここは煩い。
    大事な話は静かな場所でするものだ。

[ 周囲の喧騒に舌打ち一つ
 移動を提案し、さっさと歩き出した。 ]

(!74) 2017/06/09(Fri) 19時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ そんな場所に心当たりがある者はいたか
 進言が無いようならば
 廊下の突き当たりの空き教室にでも潜り込み ]


    ……何か言いたいことは?

[ 入部、明野、七尾
 知ってしまった三人の顔を順番に見て
 ぽつり、問い掛ける。

 それは、何から話すべきか分からず
 聞きたいことがあれば、と思っただけ。

 まさか、当事者ではない二年二人が
 知らない情報を持っているなんて
 その重さも、知りもせずに。 ]*

(!75) 2017/06/09(Fri) 19時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 19時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 19時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[ 『 流星群を見に行こう 』

  遠い昔の、いつかの記憶。
  迷って、探して、見つけて、
  白い紙に記した夢は
  今、こうして叶っているけれど

  あの日。星が降った日。
  空を見上げ唱えた願いは


      ──────あぁ、なんだったっけ。 ]

(122) 2017/06/09(Fri) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ



   花火大会で浮かれるのもいいが
   あんまりハメを外しすぎるなよ
   昨日の小テストで赤点だった奴は
   先生からの愛のプレゼントをくれてやろう

 

(123) 2017/06/09(Fri) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


[ 星の消えたようなこの街で
  俺は、ずっとなにかを探している。
  流れる光の記憶のどこかに
  置き去りにしてきた、大切なもの。


 『今、おまえの夢は、叶っているか?』
      ─── なんて、聞くことさえ、もう ]**
 

(124) 2017/06/09(Fri) 20時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 20時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ( ゴミでも取ってくれたのかな? )

[ 浮かんだ思考は続く問いかけ。
 いや、確信に散らされる。>>120

 アタシはそんなにひどい顔をしていただろうか?
 化粧が剥げて、物理的にひどい顔をしてる、
 ―――のはまだ気付いていないから。
 内面を言い当てられたのかな?って
 ドキリ、心臓を跳ねさせる。 ]

 ……、ん

[ 促されるままにすとん。
 近くのベンチに腰かけた。
 もちろん崩れた目元に気付いていたのなら
 化粧命の女子は、トイレに直行してたに違いない。 ]
 
 

(125) 2017/06/09(Fri) 21時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 

 ………呼び出し相手に振られただけだし。
 手紙にも書いたけど、元から断るつもりだったから
 別に大したことじゃないよ。

[ 『なんでもないよ。』
 は言っても無駄だろうから。
 珈琲牛乳を手にしながら、
 口を尖らせ愚痴を零す。

 もやもやしていたのも確かだし。

 なゆぽんには申し訳ないけど。
 酔っ払いに絡まれたとでも思って
 ちょっぴり我慢してもらおうかな。 ]**
 

(126) 2017/06/09(Fri) 21時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
ピンチなはずのこっちはまったり日常を送っていて申し訳ないぞ!

そしてなゆぽんはいい子だなあ。

(-25) 2017/06/09(Fri) 21時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 二年教室にて ──

[返る言葉に、驚きの色はない>>!72
彼の言う日記≠ヘよく分からないけれど、
みとべさんが何か書いたのか、と結論。

入部センパイが興味を示した紙>>!70
つられて視線をやれば、ひらりと遊ぶ>>!74

モノクロームで構成された数枚の絵は、
これぞ日本の原風景といわんばかりの田舎。
由良区で生まれ育ったあたしにとっては、
まるでフィクションのような、現実の風景。]
 

(!76) 2017/06/09(Fri) 21時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[見慣れないどこかの家。]

[活気溢れる商店街。]

[自然豊かな敷地に建つ学校。]

[鬱蒼と緑の生い茂る山。]


   [彼女≠フ生きる世界が、
    彼女≠フ喪った世界が。

     ……一枚の紙に、息づいていた>>!25。]
 

(!77) 2017/06/09(Fri) 21時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[普段なら、素敵だって言ったと思う。

技術はもちろんだけど、そうじゃなくて。
そこにいるような臨場感は、新鮮さは、
使われた色の少なさなんかで褪せたりしない。


…けれどそれが浦美里町≠セと分かれば、
モノクロームがセピアに色褪せるようで。
周りの喧騒さえ、薄膜でも隔てたみたいに遠い。

何も言えず、あたしの視界は足元の室内履きへ。
促される>>!74まま、場所を変える事にした。]
 

(!78) 2017/06/09(Fri) 21時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



 ( お、座ってくれた )


[ 貰ったメロンパンをありがたーく頬張る。
  外はカリッと、中はふんわり。
  涙にみぃ本人は気づいてないんだろーか。>>125
  俺は化粧を剥がした自覚もないまんま
  言葉が終わる頃にメロンパンを飲み込んで、 ]


   呼び出し相手に振られたぁ?
   ソイツ、みぃの事好きだったんだろ
   
     

(127) 2017/06/09(Fri) 21時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ あれ、告白される予定だったんだよな?
  振りに行って振られるとはこれいかに。
  手紙を読み間違えたかと一瞬思ったけど、
  そうだよな元から振るつもりって
  書いてたよな、うん、やっぱそーだ。 ]


   ……… んー、悪いけど
   大した事じゃないって信じらんないな
   なんか、酷いこと言われた?


[ 泣いてんのに“ 大した事じゃない ”は無い。
  『 なんでもない 』と同じくらい
  全くしんぴょーせいないんだけど。>>126 ]
 

(128) 2017/06/09(Fri) 21時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  大した事じゃないなら、
  なんでみぃは泣いてたんだよ

   ( って、俺が訊いていーんかな )


[ 奏多なら気の利いた事、言えんのかなー
  祥子なら色々事情を察せるんだろーか
  俺は全然気が回らないから単刀直入に
  言うしかないんだよなコレが。 *]
     

(129) 2017/06/09(Fri) 21時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[『……何か言いたいことは?』

促され>>!75、そこでやっと重い口を開く。
これはきっと、彼も知らなきゃいけない事。
少しのやり取りだけど、そう確信したから。]


  土鈴センパイ……、

  仮に、今すぐ浦美里町に向かったとして。
  貴方が昨日見て、こうやって描いた、
  この素敵な景色はきっと…どこにもない。
  世界中の、どこにも。

 

(!79) 2017/06/09(Fri) 21時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 21時半頃


【念】 孤高天使連合 ナナオ




  ──── 浦美里町は、壊滅しました。

       三年前に、隕石が落っこちて。


 

(!80) 2017/06/09(Fri) 21時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[言った。言ってしまった。
勝手にごめんって、明野に視線を送る。

もし彼らが信じられない風だったら、
スマホでネットニュース>>#0を見せただろうね。
黒のラバーに、鳥居みたいな赤のバンパー。
誰かのような可愛げもない、あたしのスマホ。


……ああもう、今のあたし。

多分すっごくカラッポな声、してるだろうな。]**
 

(!81) 2017/06/09(Fri) 21時半頃

【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
時間が時間なので、明野置いてけぼりにしてると知りつつ進めてしまった…
申し訳ないなあ

(-26) 2017/06/09(Fri) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

『流れ星が降ったら、何を願う?』

[私が、一番のお友達に、
   数日前に聞いたこと>>1:142

その時の私は
自分自身に対する願いが、無かった]

(130) 2017/06/09(Fri) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[私なんかじゃ。駄目だって諦めてた

かなちゃんが悩んでいる時に
目をそらさず見守ることができる人

なゆ君に”いろんな色”を教えられるような
繊細な感性を持つ人

ふうちゃんの平和な世界を、大事に思ってくれるような
そんな優しい人

そんな人が、あらわれますようにって]

(131) 2017/06/09(Fri) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[でも。今朝私はかなちゃんと
通学路を、何年振りか一緒に歩いた
ゆっくり、2人で歩いた
かなちゃんは、ゆっくりだけど
真っ直ぐ私に、向き合って。心を言葉で、伝えてた

その時に気づいたんだ
――私は。駄目だって思いこんで
何をしてもうまくいかないだろうって
諦めてるだけなんじゃないかなって
逃げてた、”臆病者”だったんだ、って]

(132) 2017/06/09(Fri) 22時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 22時頃


【人】 げぼく ショコラ

[そもそも、私は誰かのために、願ってたけど
其れは当人が本当に望んでいる事なんだろうか


私たちは高校生。おとなと子供の中間地点
悩みだってある。進路だって決めなきゃだめだし
テストで一喜一憂したり、恋だってするんだ

でも、私は友達だって思ってる子の
幼馴染と思ってる子の
――小学校からの友人の
思い、とかを。聞いてないなって思った
それは私が勝手に願う事であって
当人らは別の願いを抱いてるのかもしれないって]

(133) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

[それに気づけたのは

  私が君で
  君が私に、なったから 

君になって。君の生きる世界を体験して
君の生きる世界で出会った、人たちのお蔭
君がかなちゃんに切欠をくれたお蔭、で]

(134) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

[今日の日記は、何時もの夜寝る前じゃなくて
学校に間違えて日記も持ってきちゃったことだし
私は5限目の国語のゴリ松が、出張だとかで
90分の自習時間に、屋上で書くことにしました

若しかしたら、なゆ君とふうちゃんは
遅れてきたかもしれませんが
教室に居ない私は知ることはなかったでしょう

浦美里の埠頭を渡る海風よりも、屋上吹く風が強いのは
多分高校が、山に囲まれた盆地状態になっているから
塩の香りはしないけど、山の木々の匂いがする
私はこの町の風が、好き]

(135) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

 〜♪ ♩〜……

[口ずさむ、軽音楽部が演奏していた曲
『RIN』って女の子のバンドが演奏してるもの

私、このピアノの旋律が好きなんだよね
後は男の子のバンドもあるけど
こっちも、重厚で激しさもあって中々良い

メジャーデビューとかしちゃうのかな
だったらきっと、売れそうな気がするんだよね
勘だけど!結構当たるんだよ?なんちゃって]

(136) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
浦美里の人々にとっては楽しみな流れ星。流星群。
でも由良区の人にとっては、恐ろしい隕石。

その辺の認識の違いがモロに出てる気がする…

(-27) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
ゴリ松見るたびにギャグ漫◯日和思い出す
奏多のあれ!喫茶店!
やりたい気持ちはバリバリなので
俺は脳内妄想しますハイ

(-28) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

×月×日

明日はいよいよ夏祭りです
私はかなちゃんと、ふうちゃんと、なゆ君と
3人と一緒に行きます

浴衣はお姉ちゃんが着てた浴衣を貰ったので
其れを着るつもりなのです
青に散る白い紫陽花の花が綺麗な、浴衣です
ちょっぴり大人っぽくなれるかな?
夏祭りの日に、流星群が丁度やってくるみたいで
ロマンチック!今から楽しみなの

今日。かなちゃんと登校したの
流君。昨日私の中にいた、君が
かなちゃんに向き合ってくれたんだね
私も、今日。やっとかなちゃんと少しだけ
向き合うことができました。ありがとう
でも、これからは私が頑張らなきゃと決心したんだよ

(137) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

私は弱虫で、臆病者だった
多分、今の儘でいいやって。思ってた
思い遣るつもりが、多分心に壁を作って
自分が傷つかない様にしてたんじゃないかな
大事なら、踏み込まなきゃ。心って伝わらないし
相手の事、わかんないって気づけたのは

君になって。君の生きる世界を体験して
君の生きる世界で出会った、人たちのお蔭
君がかなちゃんに切欠をくれたお蔭

だからありがと。流君
……3年生っていうんだから、流先輩の方がいい?

(138) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

私はまだ、将来何になるか決めてないの
未来は無限大!あと1年半もあるから
将来の夢はじっくり腰を据えてきめなきゃ

君のパパさんの舌を満足させるような料理人になるのもいいな
浦美里の自然を守る樹木医さんとかもいいなぁ
でも、できるなら。私は由良の大学に行って
君や丞君や、七尾さんや入部さんに
何時かどこかであえたらいいなと思うのです
その時はちゃんと!今の姿の私を見てもらうんだ

君は絵の学校を目指すのかな
描くことに、真摯な君ならきっと
素敵な絵が描けると思います。頑張ってね!応援してるよ

たった一度の奇跡だろうけど。神様の悪戯に限りない感謝を

遠く由良に居る君へ

                水戸部祥子

(139) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 一つ目の問いを投げた七尾
 答えを聞いても静かなものだった
 俺は少し不可解に感じたが
 驚きで思考が追い付いてないのでは
 そう思い至り気にかけるのを止めた。

 本当に、本当に察しが悪い
 鈍感な先輩だった。 ]


    は……?
    何、意味分かんないんだけど

[ 七尾が重い口を開いた時も>>!79
 そんな風に返し眉を寄せたのは
 実のところ、情けないことに
 分かりたくなかったのかもしれない。 ]

(!82) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

[君が私で、私が君なんて
2度も起こるなんて思ってない

だからこそ、この日記はきっと
君に読まれることはないと思ってる

これは私の決意で
君への感謝の言葉です

――言わなきゃ、伝わらない
言っても伝わらないこともある
でも、何かを残したくて
私が気づいた、知ったこと、沢山たくさんあったから

だからこれは、私の心の秘め事
届かぬであろう遠い君への手紙の様な日記]

(140) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

[いつかこれも、夢のようだという風になるのかな
大人になった私が見返して
ふふって、懐かしく笑むような
そんな風に、なるのかな

……私はそんな未来を夢見て
屋上に吹く風に。肩口で切りそろえられた髪を
遊ばせて、いたのです*]

(141) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【人】 奏者 セシル

― 5限目 ―

[ 昼休み、那由太とは話せただろうか。
  もしもまだならば、夕方にでも話そうか。
  昼ご飯を食べた後は、5限目に突入。 ]

  祥子は、自習だからか席には来ず。
  どうしてるんだろうなんて思いつつも、
  まあ、大丈夫か、なんて。

  ……しかし、暑い。
  自分の席は、窓側より。>>1:46  ]

   ……悪い、窓開けるわ。 暑いし。

[ 自分は周りにそう告げて、
  がらがら、と窓を開けて……。 ]

(142) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【人】 奏者 セシル

[ ただの田舎町、たまにうるさい事もあるけれど。
  今日は静かな日だった。
  騒音もないし、これで風が入れば、快適……。

  ん?

  奏多は、耳をそばだてる。
  嫌、何か聞こえるような。
  遠くから、微かに聞こえる音楽。 >>136

  ……気のせいか? 俺の曲が、聞こえてくるような。
  しかもこの声、……祥子の声なんじゃ。

  まさか屋上にいるとは思わず。
  奏多はその姿を捜してみるも、それは叶わず。

  聞こえたのは、きっと俺一人だけだけれど。
  確か、祥子には言ってない筈。……まさか、なぁ。
  奏多は苦笑を浮かべた。 *]

(143) 2017/06/09(Fri) 22時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 22時頃


【念】 営利政府 トレイル

[ そんな逃避は、
 いつものようにはぐらかし
 言いたくないこと、
 聞きたくないことも
 流してしまうのは

 許されることは無く>>!80 ]


     …………っ!!

[ 俺は目を見開いて
 信じられないものを見る顔で
 言葉を失い七尾を見つめる ]

(!83) 2017/06/09(Fri) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ………名前、間違ってたから。
 教えてあげたの。
 アタシの名前ちょっと変わってるから。

 そうしたら。振られたの。
 彼女にするのは…嫌だったみたい。

[ 振りに言って振られる。
 確かにおかしな話。
 自分でもそう思ったから。
 なるべくあっさり、何てことのないように
 意識しながら。
 
 気にしないようにって、普段から言い聞かせてたから。
 アタシが自分の名前のこと
 こうして口にしたのは初めてだったんじゃないかな。
 すっきりした―――かどうかは、
 まだ、ちょっと、わからないけれど。 ]
 

(144) 2017/06/09(Fri) 22時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 入部はどんな反応をしたか
 何にしろ今の俺には
 聞こえることも見えることもなく

 静かに七尾へ距離を一歩詰める ]


  俺はな、見てきたんだよ
  だから描けたんだよ、

  俺は、俺は、水戸部祥子の身体で……

[ また一歩、近付く
 声が震えていた。 ]

(!84) 2017/06/09(Fri) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 

 ……―――って、嘘。
      アタシ泣いてる???


[ 指摘を受けて、慌てて手鏡を出して確認する。
 瞬間。飛び出たのは悲鳴だった。 ]
 

(145) 2017/06/09(Fri) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ぎゃー。

 なゆぽんの馬鹿!あんぽんたん!!
 化粧落ちてるじゃん!
 すっぴんの時は見るの禁止って言ったでしょう?
 これも似たようなもんだからね!

 もー。
 次からは化粧崩れてたら速攻で教えてよね!
 最優先事項!

[ 頬っぺたを膨らませるアタシの顔は、
 今にもぷんぷんと効果音が聞こえてきそう。

 ちょっと間抜けな顔のまま
 真っ直ぐになゆぽんの顔を見据えると。

 ビシッと指を突き付けて
 そんな“おねだり”を、一つ。 ] *
 

(146) 2017/06/09(Fri) 22時半頃

【念】 営利政府 トレイル



    あいつの母親に会った
    幼馴染みにも、友達にも

[ 一人一人の顔をまだ覚えている
 拳を握りしめた ]


    あいつらは確かに生きていたんだぞ……!!

[ それをお前は、死者だというのか
 声は荒げられるが、
 そこにあるのは怒りでも憎しみでもなく。

 ただ、必死に。
 どうしても認められなくて。 ]

(!85) 2017/06/09(Fri) 22時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 22時半頃


【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
>>146
>>理不尽<<

(-29) 2017/06/09(Fri) 22時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 一年の背中に声を投げた時とは違う
 とてもじゃないが冷静とはいえない
 そのまま掴みかかりかねない
 そんな様子を七尾はどう思ったか。

 何にしろ、差し出してくれただろう。
 希望を打ち砕く文面が表示される液晶の端末を>>!81 ]

(!86) 2017/06/09(Fri) 22時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 浦美里町の四文字を認識し、すぐ
 乱暴に奪い取り
 無我夢中で読み、スクロールする。 ]


    は、こんなの……

[ こんなものジョークサイトだ
 (いいや、ブラックジョークにもならない)

 妙に喉が渇き、唾を飲み込む
 そしてページの最後に辿り着き。 ] 



[ 言葉もなく膝から崩れ落ちた。 ]

(!87) 2017/06/09(Fri) 22時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 項垂れ、手は両脇に垂らし
 流れる前髪が表情を隠した。

 握ったスマフォの画面は上向きに
 三人も見ようとすれば見れる。 ]


    …… クソが

[ ページの最後には写真

 もう既に床に散らばっていた
 俺が描いたモノクロの絵

 その一枚と同じ角度で写された
 在りし日の浦美里町の風景。 ]*

(!88) 2017/06/09(Fri) 22時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 22時半頃


【独】 開放的市民 ジェニファー

/*
発言遅くてごめんね。
今から書くので、石投げないでください。
そして、皆方おまえーーー?!ってしてる。たのしい。

(-30) 2017/06/09(Fri) 22時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
なんか本当に下手くそですみません

(-31) 2017/06/09(Fri) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 23時頃


【人】 開放的市民 ジェニファー


[ 進路希望調査票は、今日が締切。
  きっと、皆だしてくれたよね?
  放課後までなら、待つから。 ]


 週末に流星群が見られる、とニュースですが!
 今の時期、気温が不安定だからね、
 夜に外出るときは着込んでね。

 ……先生の知り合いは、
 流星群見に行って、風邪をひいてたんだ。
 みんなは、気を付けてね。


[ ウィンクを教室のみんなにプレゼント!
  クーリングオフは、なしで。
  それから暫くは、教室に残っていたかな。 ]
 

(147) 2017/06/09(Fri) 23時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


[ 勿論、散々迷った末に、
  今ここに立っていることは確か。
  迷える生徒には、こっそりと、
  センセーのありがたぁいお話を、
  聞かせてあげましょうか。
  ご希望とあらば、話もききましょう。 ]


 環境が許すなら、なんでもやってみる!
 それがいいよ。
 後悔なら、やらずにするよりも、
 やってした方が絶対にいいから。


[ 人によって、視点が違うのは当たり前。
  例え同じものを見ていたとしても、
  見えている世界は、きっと違う。 ]
 

(148) 2017/06/09(Fri) 23時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


[ 中藤邦佳は、
  センセーとして充実しているのか。

 『今、夢が叶っているのか』と聞かれたら、
  ─── これは誰かに問われるまで、
      答えは保留にしておきましょうか。 ]**
 

(149) 2017/06/09(Fri) 23時頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 23時頃


【人】 保安技師 ナユタ


[ なんだそりゃ。が正直な感想。
  ( 俺もみぃの名前知らないのは棚上げな! )
  変わった名前だから振られたらしい?
  ヤバい。俺には理解できん領域だ。 ]


   名前ぇ?
   名前が恋人になるわけじゃあるまいし
   

[ まぁしつこくストーカーされるよりは
  良いだろ、うん。そう思っとく。
  メロンパンを呑気に平らげてる俺は
  今度はみぃの悲鳴にギョッとする。>>146
  あんぽんたんと何故か罵られた。なんでだ。 ]
     

(150) 2017/06/09(Fri) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

  え?今みぃ化粧落ちてんの?


[ なんとか違いを見つけよーとして
  顔をジッと見返したけどやっぱわからん。
  すっぴん見るの禁止、は>>146
  いつも水泳見学してる理由を訊いた時に
  言われたよーな …… 気がする。 ]


  んー……ごめん!最優先にしたいけど
  俺さー、みぃの化粧見分けつかないんだよ
  見分けつかない色が多くってさ

 
[ ぷんぷんしてるその頬っぺた
  人差し指でぷすりと潰してやろーとしながら
  メロンパンを平らげた俺は
  反対の手で珈琲牛乳を持ち上げる。 ]
     

(151) 2017/06/09(Fri) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  俺にとってはいつもすっぴんだし
  そんな悲鳴上げなくてよくない?


[ 珈琲牛乳を吸って、ブフッと噴き出す。
  …… やけに甘ったるい珈琲牛乳だ。
  パッケージが似てて気づかなかった ]


   これ苺牛乳じゃねーか!


[ みぃに渡した分はちゃんと珈琲牛乳なのに
  隣り合ってて紛らわしいな?!
  確認しなかった俺が悪いです、ハイ。 ]
     

(152) 2017/06/10(Sat) 00時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ そんな感じで話してたら
  きんこんかんと鐘が鳴る。これは、あれだ ]


   やべっ!5限目始まる!
   ほら!化粧なおしたら行くぞ!
  

[ みぃが化粧をなおしたら、
  二人してそろーっと教室に忍び込んだろうか。
  でもラッキーな事に自習だった。
  ゴリ松出張頑張って!ありがと!>>135

  自習だって知ってたらもうちょっと
  のんびり話してりゃ良かったな。
  でも奏多から放課後の事を聞いたら>>142
  ウキウキと喫茶店を楽しみにしてた。 ]*
  

(153) 2017/06/10(Sat) 00時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/10(Sat) 00時頃


【独】 保安技師 ナユタ

/*
都会のシリアスと田舎の明るさが
なんとも言えないギャップで、こう、素敵

(-32) 2017/06/10(Sat) 00時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[ ──── 土鈴センパイに事情を聞くまでに、
あたしなりに考えてたいくつかの仮説。

ひとつめ、みとべ≠ウんは二重人格。
ふたつめ、彼女は土鈴センパイの妹。
みっつめ、彼女がセンパイに取り憑いた。

よっつめ、…… 二人は、入れ替わっている。]
  

(!89) 2017/06/10(Sat) 00時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[土鈴センパイの躰で、みとべさんと話した。
その翌朝、彼女の出身地の壊滅を知った。

…正直、未来に生きるあたしからすれば。
致命的な表現方法の悪さに目を瞑るなら、
彼女は過去の亡霊≠ニ大差がなかった。

だってあたしは、彼女の顔さえ知らない。
彼女のお母さんにも、友達にも、幼馴染にも、
誰一人として接点なんてないんだから。]
 

(!90) 2017/06/10(Sat) 00時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[……でもね。

あたしは、土鈴センパイを知っている。
あたしにとって彼は亡霊なんかじゃなくて、
確かに今、ここに生きてる。


そのセンパイが、言ったんだ>>!84>>!85
みとべしょうこ≠フ身体で、確かに見たって。
彼らは確かに、生きていたんだって。

一年前のクールさとは違った様子で、
慟哭めいた震え声を上げるのを聞いたから。
…そこでやっと、実感が湧いたのかも。]
 

(!91) 2017/06/10(Sat) 00時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ



  ……………
  …大丈夫、もう疑ってません。

  単にあたしが知らないだけで、
  浦美里の、みとべさんの周りの人達も、
  センパイが見た世界で生きてたんですね。


[だから、彼女だって亡霊なんかじゃないんだ。
呪文みたいに凝ったパンケーキ頼んで、
思いっきり頬張ってたみとべ≠ウんは。

とはいえ、現状はこの有様。つまり…… ]
 

(!92) 2017/06/10(Sat) 00時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ



  ………ねえ、センパイ。
  あっちが何年だったか、憶えてます?

  彼らが確かに生きてたっていうなら、
  センパイが見た浦美里には “まだ” 、
  隕石は落ちてないって事ですよね…?


[崩れ落ちた彼>>!88に、ぽつりと零す。

今だって十分、ファンタジー上等。
あたしにできる事は何もないけど、
だったらなんだって話なんだけど。

    ひょっとしたらひょっとするかもって、
    …ほんの少し、思ってしまっただけ。]*
 

(!93) 2017/06/10(Sat) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

― 放課後のわたし ―

[昨日、部活をサボってしまった
コンクールが近いというのに。ごめんね
でも今日もさぼらせてくださいお願いします

ということで、私はかなちゃんと朝、話していた
ふうちゃんの働くお店で、
パンケーキを注文しようとしている

ぶらんぶらん。揺れる足
椅子に座ったら届かないんですよ地面に。ぐぬぬ

注文をとメニューを開いたら
どうやら普通のパンケーキしかないらしい
四葉バターの、無いのか……ってちょっと残念
取り敢えずパンケーキ生クリーム添えストロベリーソース
クラッシュナッツトッピングを注文しておいた
パンケーキの呪文はちょっぴり短縮されたかも?]

(154) 2017/06/10(Sat) 00時頃

【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
んーーー、実は映画見てない勢なんだけど
これは果たして大丈夫なのか…?

あんまり展開誘導とかしたくないんだけども、
他に良い返しが思いつかないこの

(-33) 2017/06/10(Sat) 00時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/10(Sat) 00時頃


【人】 げぼく ショコラ

うにゅ。700円はお財布に痛い……

[でも都会ではパンケーキも1000円越えてた
そう考えたら安い、とは思うんだけど
だけど、だけど……夏祭りの軍資金は
私の胃の中に溶けてゆくのです
そりゃもう、一瞬にして

飲み物はお冷で我慢して、あつあつのそれが
来るまではしばし待機していたのです]

 待ち合わせの場所、何処にする?
 神社?それとも駅の前?

[なんて皆に尋ねながら、私は明日のお祭りに
思いをはせるのでした
林檎飴、買いたいな。金魚すくいしたいけど
しろちゃん食べちゃいそうで一寸心配
射的も面白そう。猫ちゃんぬいぐるみとかとれるかな?
こんな事を考えるの。一寸子供っぽいかしら]

(155) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[星が降る夜。明日はどんな1日になるのかしら
期待に胸を焦がし、瞳を輝かせる私は

 ――私たちの未来のことを、未だ知らぬまま*]

(156) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/10(Sat) 00時半頃


【独】 げぼく ショコラ

/*
みんな日記大丈夫かな(はらはら

(-34) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 ……そーだね。
 名前と付き合えばいいのにね。

 ―――ひひ。ありがとね、なゆぽん。

[ 余りにもあっけらかんと言うものだから。
 気遣ってくれたのか、それとも本当に気にしてないのか。
 ( まさか同クラなのに
    名前知らないとか思いもしないし )]

 ………へ。 気付いてなかったの?
 見分けつかないって…

[ ぽかんと口を開けたアタシは。
 崩れた化粧と相まって、とても間抜けなお顔。 ]
 

(157) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【念】 営利政府 トレイル



    …………悪かった。

[ 下を向いたまま謝罪を口にしたのは
 七尾が俺の言葉を受け入れてくれたから>>!92

 
 一年前、美術室の前で出会い
 どんな風に話をしただろう。

 きっと、先輩と後輩
 そして美術部員と未だ無所属の一年
 その枠は越えないもの。
 七尾は俺にとって一つ下の陸上部員
 ただそれだけの存在だった。

 だからこの時、初めて
 個として話を出来たのだと思う。]

(!94) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 
[ 自分で言うのもなんだけど、アタシの化粧は派手だ。
 女子のおシャレに疎い男子でも
 流石に見逃すってことは考えにくい。

 奇跡を描く桃色の噴水。>>152
 危ないな、って避けながら。 ]

 なゆぽんってば、ぼっけぼけ!
 パッケージ見ればわかるじゃん。
 もろピンクだし。
 なゆぽんって―――………

[ アタシの化粧は淡紅色系が多い。
 苺牛乳のパッケージ。 共通する、ものは? ]


 ……… もしかしてさ。
 あかいいろ、見えてない?
 

(158) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ そこでアタシは、彼の“事情”を教えてもらえたかな。
 例えそうでも。そうでなくとも。
 きんこんかんこん。
 響くチャイム。
 教室に向かって駆けて行く学生服達。
 そんな喧噪に紛れ込ませて、 ]


  ね。じゃあさ。
  なゆぽんの目は、
  人とは違う“トクベツ”ってことだよね。


[ もちろん大変だなって思う。
 この世界は大多数の
 同じものが見える人に合わせて作っているだろうから。
 だからアタシの発言は軽率だったと思う。 ]
 

(159) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

― 喫茶店 meteor ―

[ この店には、入ったことはない。
  結城から場所を教えて貰っただけ、
  そもそも喫茶店というのが、
  中々イメージが湧かなかったけれど。

  あの日、投げかけられたおすすめ。
  『生クリームとシロップのパンケーキ』、
  だったっけか。>>1:189

  あのとき、口には出さなかったけれど、
  パンケーキ?コーヒーとかじゃないのか、
  なんて、思った物だ。
  少なくとも、喫茶店はお洒落に、
  ムード溢れる感じだ、なんて勝手に思ってたから。 ]

(160) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

   ……――えっ?

[ 来店して、衝撃受けるよね。
  まず目に付いたのがこの、制服。>>1:29
  イメージしてたのより、大分、可愛らしかった。 ]

   ……――誘っておいてなんだけど、
   此処に男が入って大丈夫、なのか?

[ 声を潜めて、来店した人達に言う。
  勿論、スタッフには聞こえない程度に。
  ある意味、結城っぽいっちゃぽいけれど。 ]

(161) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

   ……パンケーキがおすすめ、だよね。
   じゃあ俺もそれに、しようかな。

[ そんな呪文があるなぞ、知らない俺は、
  おすすめであるパンケーキを頂くとしようか。
  しかしまあ、結構お高い値段だな、
  なんて思いながら。>>155
  ファーストフードとは違うから、
  当たり前なのかもしれないけれど。 ]

   待ち合わせの場所……。
   駅って、此処の近くの駅だよね。
   ああでも、人で溢れそう……。

[ 神社だったら、人もそんなにいないかな、なんて。 *]

(162) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



   いつか教えてよ。
   なゆぽんにしか、見えない景色。


[ それでも。
 気付けば小説の世界に没頭してしまうような
 隠れドリーマーの少女は
 両の手をあわせてそんなお願い事をする。
 だってそれはアタシには一生見ることができないものだ。

 夜と朝が溶け合う遠くに見える空のように。
 まるで赤い絨毯を敷き詰めたみたいな
 花々が一斉に綻ぶ春の野原のように。
 冬の吐息が地面に施す雪化粧のように。
 
 もしくは、それらに負けないくらい。
 とてもとても―――美しい光景かもしれないでしょ? ]
  

(163) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ あとは慌てて化粧を直して。
 なゆぽんの後に次いで教室に忍び込む。
 
 しょこの姿が見えないことには首を傾げたかもしれない。
 放課後の提案にはブイサインで答えた。

 ご利用ありがとうございます。
 紅茶のサービスくらいは、致しますよ? ]*
 

(164) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 水戸部祥子と土鈴流は
 入れ替わりと共に時も越えていた
 今更そんな情報が一つ増えても
 非現実が山となり積み上がる現在
 否定する気も起きやしない。 ]


    確か……

[ そんなこと>>!93今更
 知ったってどうにもならない。
 なんて言うのは簡単だった筈だけれど

 記憶を辿り始めていたのは
 七尾は何かを考えがあると感じたから
 それに、
 もうこいつはどうでもいい他人ではないから。 ]

(!95) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 見ていた筈だ
 ただ、それどころじゃ無かっただけで。
 起きた時から眠るまで
 一日中あの町で過ごしたのだから。

 そうだ。
 水戸部家のカレンダー
 水戸部祥子のスマフォの表示
 他にもきっと、例えば


          あのポスター……? ]

(!96) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 え?だいじょーぶだよ
 先輩とかもデートで使ってるらしいし

[男の子が居ても平気平気
ほら、パンケーキ美味しいよ?
私はパンケーキの呪文を唱えつつ
声を潜める彼に告げるのですよ>>161

かなちゃん、と呼ぶのはまだちょっとだけ
勇気が出ない私だけど
夏祭りで。童心に返れたら
あの頃みたいに。君の名を呼べるだろうか

お洒落でムードがある喫茶店は知ってるけど
でもそれが未来のお店とは知らない私は
やってきたパンケーキに歓声を上げて
いただきまーすと頬張ります]

(165) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 む……おいひぃ

[しあわせー。と顔を綻ばせつつ、
かなちゃんのことばを、聞いて>>162
人ごみであふれて迷子になったら
……泣き顔、見せたくない
多分なく。絶対泣く
と、都会の恐ろしさを痛感していた私は]

 神社にしよっか!!

[と、一寸だけ目が据わった状態で言いました*]

(166) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 自宅にて ──

[…今日は、とても疲れた気がする。
午後どころか、午前の一部もうろ覚え。
だけど同時に、いろいろ分かった事もある。

どれだけ何を話して、どう結論したにせよ。
それはあたしに出来る事なのかな?
もしも仮に、ほしのこえでも聴こえたとして。
それを聴き、星を追うのは、あたしじゃない。


開いたページはまた、白紙を一枚減らす。
そういえば一昨日からしてないな、証拠隠滅。
そんな事を考えながら、紅茶片手に机に向かう。]
 

(!97) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


[一見して、ぐしゃぐしゃに黒く塗られたよう。
…これは一応、クレーターのつもり。
真ん中に横たわる女の子がとてもちっぽけ。

カップを傾けた拍子に紅茶の雫が落ちて、
紙面に、セピアのシミを作った。]
 

(167) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ



 ( ……そういえば。
   明日だっけ、祭り…… )


[約束した時と比べて、
随分と色々変わった気がする。

…明野は沈んでたかな、それとも。
どちらにせよあたしは机の上に突っ伏して、
小さな紙袋を指で弄んだだろうね。]**
 

(!98) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

【念】 営利政府 トレイル



   多分、
   ……自信はあんまり無いんだが

[ バッと顔を上げ、面々を見る。
 少し不安を残しながら
 それでも目は逸らさず
 はっきり耳に届く声で続ける。 ]


    三年前、だったと思う。

[ つまり、七尾が言う通り
 俺がいた浦美里町は隕石が落ちる前
 それも、皮肉なことに
 同じ年だということになる。 ]*

(!99) 2017/06/10(Sat) 00時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/10(Sat) 00時半頃


【念】 営利政府 トレイル

[ それから俺達はどう話をしたか
 入部と明野は、どんな様子だったか。
 長い筈の休み時間はあまりにも短く
 どこかでそれぞれ教室に帰ることになる。 ]


      …………。

[  自分の席で拾い集めた絵を眺め
 そうだな、認めよう。
 酷く気が沈んでいた。

   一色那由太
    結城美風
     鴇田奏多
 そして、 水戸部祥子

 あんた達も    と同じなのか、と。 ]

(!100) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【念】 営利政府 トレイル



    なあ、…………。

[ 授業中の記憶はない。
 気がつけば昼休みだった。

 俺は弁当箱を取り出して、
 水戸部祥子の為のそれを机に置き
 入部へ声を掛ける。 ]


    これ、食っていい?

[ 苦く苦く笑った。
 入部はなんて返しただろうな。
 もし頷いたのならば、二日続けて
 他人の為の弁当を食ったんだろう。]

(!101) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ そして、こう言ったんだろう。
 「美味い」って。

 入部がどう答えたとしても、
 昼休みにもう一つ話をすることになる。 ]


    あのさ、
    一昨日のこと、だけど。

(!102) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【秘】 営利政府 トレイル → PPP イルマ



      ごめん。
      俺は花火大会には行かない。

(-35) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 小さな声で、囁くように
 誰にも聞こえないように。
 胸の奥が重くなるのを感じながら。
 数日待たせてこの答え
 一般的にはクソ男だろうな。 ]


    だから。代わりのこと考えとけ
    ………埋め合わせしてやってもいい。

[ なんとなく窓の外に視線を滑らせた
 別に。俺はどっちでもいい。
 断られても構わない…本当だ。

 今当たり前みたいに生きてる奴も
 ずっといてくれるとは限らない。 

 ただそう思っただけ。 ]*

(!103) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

   そ、そうなんだ。
   場違いなんじゃって思ってたけれど……。

[ 苦笑いを浮かべるも、そこまで言うならば
  まあ……しょうがないのかな?と >>165

  まさかお洒落でムードがある喫茶店を、
  既に経験しているらしかったけれど。
  そこまでは行き着かずに、そわそわと
  2、3、会話をしただろうか。 ]

(168) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

   ……――いただきます。

[ さすがはブームが来ているスイーツ。
  比較的普通のを選んだつもりだったけれど、
  中々に女子女子した食べ物だなあ、て。
  覚束ない動きでナイフとフォークを握り、
  口の中に運ぶ。

  その味は、なかなか甘く。
  そして、月並みな表現だが、美味しかった。
  ただ、コーヒー……せめて紅茶だな。
  本当にサービスしてくれたのなら、有り難く。>>164]

(169) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[ 目が据わった祥子。
  何が起きたと言わざるを得ない展開。
  目をぱちくりさせる奏多だったが、
  わ、わかった、と一つ頷く。 ]

   昼の内に集合して、色々回る?
   それとも、夕方の方が良いかな。

[ そう言いながら、ごそごそと荷物を探る。
  ついさっき駅で頂戴した、地図を広げる。
  表は駅前商店街の店の名前がある、大きい地図、
  そして裏面は神社含め浦美里町が広く見渡せる小さい地図。
  ひとまず裏面を見せて、神社を指し示す。*]

(170) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 帰る前に補習をこなす
 一体俺はどんな顔でいたのか
 教師にまた心配された。
 今度は何も言えなかった。

 帰ってから部屋に籠っていれば
 親父が飯に呼びに来た
 あんた、ろくに作れないだろ。
 問い詰めてやれば返った答え
 昨日の俺が作ってくれた残りだと。

 不味かった。
 すごくすごく不味かった。
 あんまりにも味が酷いものだから
 泣きそうになったくらいだ。 ]

(!104) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 嘘じゃないさ
 ……本当に不味かったんだよ。

 あんな酷い飯は
 他人に食わせるべきじゃないね
 自分の母親や幼馴染みに食わせればいい。
 何年も何年も、食わせてやればいい。 ]

(!105) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ― 放課後 ―

[ 皆を連れ立って喫茶店へ。
 今日はバイトがない日だから
 みんなと一緒にテーブルに向かう。 ]

 店長ー。友達連れてきたー。
 サービスしてよー!

[ バイトを始めたのは昨日のから。
 なのにこのふてぶてしさと言ったら!
 これまで培ってきたギャル演技の賜物だ。 ]

 制服かわいーでしょ。
 ………着てみたい?アタシの貸してあげよっか?

[ とっきーの視線の先に気付けばにひひって>>161
 悪戯っぽく瞳を煌めかせる。
 まあ返ってきたのは否定の言葉だったろうけど。 ]
 

(171) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ほいほい神社ね。
 りょーかい!

[ 待ち合わせ計画にふんふんと頷いて。
 顔が綻んだと思いきや、
 ここではない光景を脳裏に描いてるような
 ころころと表情を変えるしょこを見て
 ようやく日常が戻ってきたような心地になる。 ]

 なんかしょこ、昨日様子おかしかったけど。
 すっかり元通りだね〜。

[ “ナガレ”君のことなんか知らないから。
 話がまとまった頃を見計らって
 アタシはきらーくに、そんな一言を落としたかも。 ]*
 

(172) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ そして、机で
 水戸部祥子の文字が残る
 確かにあいつがいた痕跡の遺る
 日記帳を、今夜も開く。 ]

(!106) 2017/06/10(Sat) 01時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
そろそろ寝なければだけど
今日も日記書くまで行けない予感!!

向こう側は日記書かないと死んでしまうというのに!
アタシのこの体たらくよ><

(-36) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 月 日



         描けた

(173) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ みぃの言葉に、俺はあっさり頷く。
  色の濃淡によってややこしい色は変わる
 ( ということすら俺は認識してない 。 ) ]


   あー、そうそう
   赤以外もわかんねー色多くってさ
   区別がつかないんだよ
   青とか黄色は見えるけど


[ 口紅くらいは塗ってんなってわかるけど
  赤色が見えてるわけじゃないし、
  頬っぺたとか目元は、さっぱりだ。
  色の濃淡、光と影、ぜーんぶややこしい。
  あ、睫毛ばっさばさはわかるぞ、睫毛は。 ]
 

(174) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



   ……… トクベツ?


[ バタバタ、と駆けてく奴ら。
  紛れ込んで聞こえた声に、俺は少し驚く。
  両手を合わせたお願いは
  さっきの“ おねだり ”よりはお安い御用。 ]


   うん、そーだな
   俺にしか見えない色だってある
   聞いてくれるんなら、喜んで話すよ


[ 殆どが茶色やモノトーンで囲まれた世界で
  目が醒めるような青と黄。
  俺は説明下手くそだから、みぃに伝わるか
  さっぱり自信ないけど。 ]

(175) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



   俺さ、海と夜空なら
   多分みんなと同じように見えてるんだ

   明日の夏祭り、楽しみだなー


[ メロンパンごちそーさんでした。
  飢えをしのげたこの恩は忘れない。
  夏祭りでなんかお礼するとしよう。 ]*
 

(176) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 放課後・喫茶店 meteor ──

[ 中藤センセーのウィンクを受け取って
  お礼に進路希望調査票を渡す。
  部活サボりは一回くらい許して欲しい。

  そんなワケでやってきた喫茶店。
  やけに短いスカートに目が行くのは
  健全な男子高校生としてしょーがない。 ]


   パンケーキが美味いの?
   じゃー俺、このシンプルなので。

 
[ クラシックパンケーキ。
  メープルシロップとクロテッドクリームだけ。
  魔法使いじゃないから呪文知らないし、
  トッピングの仕組みもよくわからん! ]
 

(177) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 待ち合わせ場所は神社になるっぽい。
  駅前のオブジェは、星が綺麗に見える
  浦美里をアピールしてるらしいけど、
  俺には正直銀色の桃にしか見えない。 ]


   夕方からなら、
   俺ダイビングして合流しよっかな
   ちょい遅くなるかも。
   昼からなら、ダイビングは休みにするー


[ アイスティをごくごく飲みながら、一言。
  パンケーキが来たら、そのふっかふか生地に
  ナイフとフォークを容赦なく突き立てる *]
 

(178) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【念】 落胤 明之進

─ 2年 教室→ ─

[ 入部さんと、七尾の視線につられるように、
  俺も土鈴さんの持つ紙へ視線を移した。
  そこに広がるのは、モノクロの風景。

  人も車も多くない、
  空気はきれいで、
  電光板は光っていない。
  自然がたくさんで、素敵な
  彼女が暮らしていた、彼女の、最期の… ]

 ( 見せないでよ、そんなの )
 ( 知りたくなかったのに )

[ ぎゅっと唇を噛み締めて、俯いた。
  何を言ったらいいかわからなくて、
  促されるままに移動して、
  七尾の声を聞いていた。 ]
   

(!107) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【念】 落胤 明之進


 『  ──── 浦美里町は、壊滅しました。  』

[ その声に、ようやく俺は顔を上げる。
  視線を送られたら、大丈夫、の代わりに、
  へらり 、と笑みを浮かべたんだ。

  こんな時って、どんな顔したらよかったのかな。

  女の子にこんな辛いこと言わせて
  すごくカッコ悪い奴だってことは、
  痛いほどにわかったよ。]
   

(!108) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【念】 落胤 明之進


[ 一歩一歩、震える声と共に近く、
  『 土鈴 流 』を見て、思うのは。

  君って、案外熱い人なんだねって、
  場違いな感想。
  言ったら、殴られるかなって、
  考える頭は、どこか他人事で。

  でもね、土鈴さんが声を震わせて、荒げたことに
  俺はどこか安心したよ。

  君のその言葉が、その記憶が。
  あの日出会った彼女が、
  確かに生きてたんだって、思えるから。]
   

(!109) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【念】 落胤 明之進


[ 七尾と土鈴さんの話を聞くに、
  彼のいた浦美里町は3年前。
  隕石が落ちてきたのも3年前。

  つまり、俺たちの今生きる世界と、
  3年前の浦美里町が、平行線で進んでいる
  ということなのかも知れない。 ]

            [ ───…… でもさ ]

 3年前の事だからって、
 俺たちに何かできるの ……?

 また、彼女に会える確信もない、
 もし会えたとして、あの子に言うの?
   

(!110) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
進路調査票!!!
ごめん先生!後で出す!!!

(-37) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【念】 落胤 明之進


   君たちの町は、これから隕石が落ちて
   生存者もほぼいない状態で、壊滅する って

 もし、あの子がそれを信じたとして、
 また、土鈴さんが向こうの世界に行けたとして、

 そんなこと言って、誰が信じるの?
 もし、もしも あの子や土鈴さんが、
 何も変えられないとしたら?

 その時、あの子は。
 絶望だけを持って、壊滅を待つの?
 そりゃ、彼女が生き残れることに繋がるかも知れない
   

(!111) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【念】 落胤 明之進


 でも、でもさぁ …───

[ つらつらと、うじうじと、
  不確定要素ばかりを並べ、最悪の場合だけを考え。
  情けないし、カッコ悪いし、
  あの時のあの子みたいに、涙まで滲んできた。 ]

 そんな、辛い現実だけ知ることになるのなら、

  いっそ、何も知らないまま、終わった方が、
  幸せかも知れないよ……?

[ 言っちゃった。 最低なこと。
  みんな怒るかな?
  俺のこと、軽蔑するかもしれないね。

  自分で言ったことなのに、
  俺は、それが怖くて 怖くて。
  誰の答えも聞かないまま、教室へ走る。 ]

(!112) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【念】 落胤 明之進


  『 気分悪いから、帰ります。 』

[ 次の教科の先生にそれだけ伝えて。
  俺は教室のからも飛び出した。

  怖かったんだ。
  いつもは、楽しかったはずの、
  前と後ろの席の、関係が。
  カッコ悪い、最低な俺を見られることが。 ]
   

(!113) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル



   そこは感謝してやってもいい。

   だけどあんたはそれ以外が全然ダメ。

   人の父親と会話を楽しむな
   人の身体でパンケーキを食うな
   人の金で何をやってるんだ
   人に勝手に補習を背負わせるな

   ちゃんと正体を隠せちんちくりん

[ 恨み言、或いは小言が綴られる
 あくまで常の調子のままのようで
 筆跡は徐々に乱れていく ]

(179) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/10(Sat) 01時半頃


【念】 落胤 明之進


[ 学校を飛び出した帰宅道。

  やけに煩く聞こえる、
  人々の喧騒と、車のエンジン音。
  深呼吸した空気は、何だか不味く感じる。
  ちかちかと目に痛い、電光板。

  全部、ぜんぶぜんぶ。
  君と出会わなかったら、意識しなかった。
  君があの時の、確かにここに生きていたから。
  あの時の、君を助けてしまったから。]

          [ 名前を 聞いてしまったから。 ]


 ( こんな特別、望んでなかったんだよ……! )

[ そう思っても、世界は何も変わらない。
  俺は、何もできない脇役のままなんだ。 ]

(!114) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【念】 落胤 明之進


[ 溢れた水が、戻らないように。
  一度知ってしまった記憶は、消せない。

  全部忘れたら楽になれるのに、
  ニュースを気にも留めなかったあの日に戻れるのに

  君の笑顔が、泣き顔が。
  くるくると変わる声色が。
  握った手の感触が。

  みんなで食べた、パンケーキの味が。
  土鈴 流を通じて出会ってしまった、事実が。

  ただ一度の 非現実を、忘れさせてくれないんだよ。]
   

(!115) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル





    最後に一つ
    散々存在を主張しておいて
    勝手に死ぬな。アホ女。

[ 日記ですらない文面
 最後は悪態で終わる始末だ。

 そうやって俺は
 自分を保とうとした。 ]

(180) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【念】 落胤 明之進

─ 自宅 ─

[ あの後、まっすぐ家に帰った。
  早退してきた俺を、
  父さんや母さんは心配したけど。
  『 何でもない 』って笑って言えば、
  それ以上聞いてくることはなかったよ。

  そういえば、明日は花火だったよね。
  こんな最低な逃げ方をした俺と、
  七尾は花火に行ってくれるのかな? 

  自分勝手なカッコ悪い俺は、
  携帯を取り出して、メールを一通。 ]
   

(!116) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【秘】 落胤 明之進 → 孤高天使連合 ナナオ


   『   明日、待ってるね ごめん。   』
   

(-38) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【念】 落胤 明之進


独りだけで、待ちぼうけは…… やだなぁ 

[ 机に置いたままの日記張。
  昨日のページを びり 、っと破って
  ぐしゃ ぐしゃり。   ゴミ箱に捨てた。 ]
   

(!117) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

 月 日


 おれが、超能力の持ち主だったらよかったのに。

 

(181) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 一因は、明野の件もあっただろう。
 明野が悪いということじゃない
 その時、少なくとも俺は
 並べられるあいつの言葉たちに
 何も言えなかった。

 同じことを思ったからだ。
 そんなことを知ってどうなるのか。
 言わなかっただけで、
 受け入れてくれた七尾の言葉だから
 考えて、一種の期待が浮かんだだけで。 ]

(!118) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/10(Sat) 01時半頃


【人】 保安技師 ナユタ


[ しゅんわり、とした生地は
  口に運んだ途端溶けるような食感。
  メープルシロップのしつこくない甘さと
  クロテッドクリームのこってり感は
  生地によく合ってる。これは美味い。 ]


   あー、ナガレ
   俺アイツ結構好き

   祥子。昨日どーしてたんだ?


[ みぃの一言にそれだけ反応して、>>172
  俺はまたパンケーキをもぐもぐと
  攻略していった。
  ぜーたく言うならもっと量が欲しい。 *]
 

(182) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/10(Sat) 01時半頃


【念】 営利政府 トレイル

[ それでも、
 走り去るあんた>>!112の背中に向け
 届いたかも分からない掠れ声は。 ]


   ……知らないことは幸せなんかじゃない。

[ そう口走らずにいられなかった理由は
 誰も知らない
 誰も知らなくていいこと。 ]*

(!119) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
すき………
土鈴さん 良い人だ。いいひとだ……

みんないいひとだ…ステキな街だ…

(-39) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
みぃのメモwww

>毎度日記まで行けなくてゴメンナサイ
>由良区のみんなは日記を書かなければ死んでしまうというに!
>アタシときたら!!もう!!!

笑った。あとナガレの日記やべぇ
切ないなー静かだけど熱いよなー
パンケーキ食べたい明日食べに行こう(決意表明)

(-40) 2017/06/10(Sat) 01時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
海に行く気満々フラグをたてる

(-41) 2017/06/10(Sat) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[ 交わす会話を聞く。
  もしも夕方から集まるならば、
  那由太はダイビングしてかららしい。>>178
  うーん、どうしようか、なんて考えていると、

  結城と、那由太の声が聞こえてきて。
  ナガレ、という言葉に、顔を上げた。 >>182

  え?……あ、確か。
  男子に気づかれたって書いてたような。
  那由太も知っていたのか。それも名前まで。
  俺の様に、日記を盗み見したわけじゃあるまいに。]

   ナガレ……くん?さん?
   まあ、あのキャラは賛否あると思うけど。

[ けれど、本物の祥子が何処行っていたのか。
  それは、思いつかなかった。
  彼女の台詞を待つ。* ]

(183) 2017/06/10(Sat) 02時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 布団の中で眠れずに思ったこと ]


     (もし、もう一度)

[ そんなことは起きない
 一度起きただけでも非日常
 おかしすぎる現象なのだから。
 だから明野に反論出来なかった。
 
 でも、俺という人間は
 少しもクールなんかじゃない
 相手のことを考えずに
 イラつけば食ってかかるガキだ。

 ……諦めが悪いガキだ。 ]**

(!120) 2017/06/10(Sat) 02時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/10(Sat) 02時頃


【独】 奏者 セシル

/*
その入部さんは大丈夫なのだろうか……
コア遅い感じはあったけれど。

(-42) 2017/06/10(Sat) 02時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
村全体になんだこいつと思われている気がする
でも、俺、頑張るよ。
明日と明後日頑張るよ。

なゆぽんが心のオアシスで仕方ない。

(-43) 2017/06/10(Sat) 02時頃

【念】 PPP イルマ

─── → 空き教室 ───


  ぽより、まち ……───


[ 掲げられる景色、>>!73
  反芻するように、あたしの唇は開く。
  しょうこちゃんの住むまちのこと。

  促される儘に足を運んだ空き教室。
  あたしは、流くんの顔を見ても、>>!75
  何を言えばいいのか、
  ようわからんくなっとった。
  ただ、頭ん中で繰り返し浮かぶんは、
  しょうこちゃんがうらやましいってこと。 ]
 

(!121) 2017/06/10(Sat) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ …… やのに、不意にあたしの耳に届く
  ひとつの言葉に、脳漿が揺れる。>>!80
  どくん、どくんと、静かやった心臓が、
  まるで爆発してしまいそうなほどに、
  鼓動が早くなる、 ────


  真っ赤な鳥居の中に刻まれる、>>!81
  ニュースの文字を覗き込んだんなら、>>!88
  言葉を失くしたんは、ひとりだけやない。>>!83 ]
 

(!122) 2017/06/10(Sat) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ がたんごとんと揺れる電車の景色、
  赤い煉瓦造りの珍しい学校、
  あたたかそうな商店街、
  自然溢れるお山道、
  一軒のお家、

  …… 、
  きれいと思った、
  色のついとらん絵やけど、
  あたしの知らんこの場所が、
  あたしの頭ん中に広がってゆくのに。


        だれかの愛した、この場所が、 ]
 

(!123) 2017/06/10(Sat) 02時半頃

【念】 PPP イルマ




  [   ぺしゃり、と黒く塗りつぶされる。  ]

 

(!124) 2017/06/10(Sat) 02時半頃

【念】 PPP イルマ

[    ───── ない、なんて、


      あたしは、信じられんかった。
      ううん、信じたくなかったんやと思う。 ]
 

(!125) 2017/06/10(Sat) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ 声を荒げる流くんの背中を、>>!85
  弱音を吐いてしまう明野くんを、>>!112
  引き止めることもできんと、
  ぼうぜんと、眺めとっただけ。

  カラフルな世界が、一瞬にして、
  モノクロの世界へと、色が喪われてゆく。
  長いようで短い休み時間の間、
  あたしの唇は、それ以上に、
  音が紡がれることはなかったんと思う。

  どうにもこうにも、
  思考がうまく追いつけんのやった。 ]
 

(!126) 2017/06/10(Sat) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ 其れからの授業だって、
  もちもちのろんに、頭には何も入ってこん。
  だいすきな皆方せんせの授業だって、
  あたしはずっと、白紙のノートと睨めっこ。
  あたしの指は、力なく机の上に置かれたまんま。

  昼休み、流くんに声をかけられるまで。>>!101
  あたしは、ぼんやりとしていたようやね。 ]
 

(!127) 2017/06/10(Sat) 02時半頃

【念】 PPP イルマ



  …… っ、ああ、ええよ。
  誰かに食べてもらえんと、
  おべんとさんが、かわいそうやわあ。


[ 中身は違えど、いちおう作った相手は同じ。
  残されたお弁当の行方などないのだから、
  二つ返事で頷く以外にはなかったねえ。

  おいしいとゆう聞けたんなら、>>!102
  頬を緩めて笑えるやろか。
  苦くはない、やわらかな笑みを。 ]
 

(!128) 2017/06/10(Sat) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ 揃いのおばあちゃん臭いお弁当に、
  箸をつけて黙々と口に運ぶ。
  ───… そして、もうひとつ。
  囁くような言葉に、>>!103
  あたしの胸の奥の方が重くなる。
  けれど、そんなことも匂わせんと、
  いつもと変わらん声音で告げる。 ]


  … せやなあ、無理せんとええのよ。
  そんな気分に、ならんもんねえ。


[ 埋め合わせ=@── ゆわれても、
  あたしの明日の予定は、元からバイト。
  変わらなかった。ただ、それだけの事。
  別に約束なんてしとらんかったんやから、
  そんなことする義理は、流くんにはない。 ]
 

(!129) 2017/06/10(Sat) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ ただ、花火大会に興味があった。
  それだけの、こと。
  やから、なんも、
  なんも、 ]


  …… じゃあ、
  一緒に行きたいとこあるんよねえ。
  花火大会やなくて、また別んとこ。

  ──── ええ、やろ?


[ 窓の外へと視線を追いかけることはせん。
  あたしは、真っ直ぐに彼を見てた。
  いきたいとこ、それは、
  またの、お楽しみゆうことで。 ]*
 

(!130) 2017/06/10(Sat) 02時半頃

【念】 落胤 明之進


[ 日記を閉じて、そっと考えた ]

 ( もし、もう一度…… )

[ あんな、非現実が二度もあるとは思えない。
  でも、信じられないことが一度起こったのなら、
  もう一度くらい、あってもいいと思わない?
  そんな 夢 は見られるのに。

  小さく、小さく聞こえた、掠れ声。
  周りの空気に溶けそうな程だったのに、
  俺の耳から離れてくれないのは

  きっと……───

              俺が、現実から逃げる、
             弱虫な子供だからだろう。]
     

(!131) 2017/06/10(Sat) 03時頃

【念】 落胤 明之進


[ 俺は、日記の後ろのページを破る。
  まだ何も書かれていない、真っ白なページ。

  届けることのできない声を、
  それでも外に出してしまいたくて。

            白を汚す、インクの色が。
            何だかとても 汚く見えた。]**
   

(!132) 2017/06/10(Sat) 03時頃

【独】 落胤 明之進


『 浦美里に 生きる みとべしょうこさんへ

  君に、謝らないといけない事があります。
  思いやりの形が、色々だっていったよね。

  偉そうに、いったよね。

  あれは、きっと 俺の言い訳だったんだ。
  自分の言葉を、行動を 正当化させたいだけの
  ずるくて、卑怯で、カッコ悪い 言い訳。

  君に真実を伝える事を嫌がったのは、
  君の心を気遣ったわけじゃないんだよ。多分。
  君に教えて、悲しみの原因になるのが 嫌だった

  もしも教えた時に、君がどうしようもなくて、
  最期に泣くことになってしまったら、
  そう思ったから、俺は 君から逃げたんだ。 』
   

(-44) 2017/06/10(Sat) 03時頃

【独】 落胤 明之進


『 かっこ悪くて、卑怯で、情けなくて
  物語の脇役にしかなれない俺は、

  かわいくて、真っ直ぐで、強い君を、
  物語の主人公のような君を
  きっと、羨ましく思っていたんだと 思った。

  ごめんね、 ごめんなさい。

          由良に 生きる 明野 丞より 』

(-45) 2017/06/10(Sat) 03時頃

【人】 奏者 セシル

[ "何時"神社に集合するか、
  那由太の台詞を受けて、しばし考えた結果。 ]

   じゃあ、夕方にしようか?
   なんか、キャンセルさせるの、悪いし。

[ そんな声を掛ける。 ]

   因みにダイビングって、海?学校?

[ そう、伺いながら。
  その後だろうか、ナガレについて、
  彼女が何かしらの反応があったかもしれない。]

(184) 2017/06/10(Sat) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[ もしも、ナガレについてや、他の理由で、
  会議が中断せざるを得ない事態にならないならば。

  『くれぐれも、はぐれないように!』

  なんて、言っただろう。
  その後はどうなっただろうか。
  雰囲気が良好ならば、もしかしたら、
  なんでもない雑談が繰り広げられていたかも。* ]

(185) 2017/06/10(Sat) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

― 帰路 ―

   じゃ、またなー!

[ 帰る時間は、同時刻だろうか。
  とにかく、奏多は帰路についた。
  久しぶりに、祥子とちゃんと話せた。
  拳を握りしめる。

  今日は、なんだか楽しかった。
  明日もきっと、 楽しい日になる。
  そんな予感が、していた。* ]

(186) 2017/06/10(Sat) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

― 自宅 ―

[ 自宅に帰って。色々身支度をし、就寝準備。
  そうだ、と。思い立ち。
  昨日、大事な話があると送った、連絡先に。
  こう、メールを打つ。 

  1度メールを送ったからか。
  2度目を送るのは、1度目ほどは難しくなかった。]

(187) 2017/06/10(Sat) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

FROM:『かなちゃん』
TO :『水戸部 祥子』
件名:『明日の件だけど』

本文:『念を押すけど、はぐれるなよー。
    大丈夫だと思うけど。

    もし人混みではぐれたら、
    オブジェ近くに本部があると思うから、
    そこに行って、はぐれたってメールよこしてくれたらいいから。

    それと、何かあったら、遠慮なく連絡!ってね。
    じゃ、また明日!
    夏祭り、楽しもうな。』

(188) 2017/06/10(Sat) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[ 送信、っと。
  ……彼女から返信は帰ってきただろうか。

  よし、何はともあれ、明日。
  楽しみにしようじゃないか。

  そう言いながら、今日もweb日記を更新する。* ]

(189) 2017/06/10(Sat) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

×月□日 (非公開)

  今日は思いっきり話してしまった。
  友達がいるって、いいよねえ。

  明日はもっと、楽しいと思います。
  何事もなければ、の話ですが。

  それと、進路希望調査も。
  出し終えました。

  ちゃんとした勉強する覚悟は出来ている。
  でも、友達は簡単に手放すつもりもない。

  ……きっと、全部、
  良い方に転びますよね!

(190) 2017/06/10(Sat) 03時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/10(Sat) 03時半頃


【独】 奏者 セシル

/*
推敲してないから文章が酷い事になっている!!

多方面に土下座しつつ更新まで様子見。

(-46) 2017/06/10(Sat) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そわそわしているかなちゃんに
私は楽し気に目を細め>>158るのです

……ええ。くーるないけめんふぇいすで
パンケーキ頬張ったことがある”私”としては
場違いなど何もないのですとばかりに]

 大丈夫だよ、大丈夫

[経験談として、大丈夫です
と、確り自信をもってそう告げましょう

彼の提案>>170に、賛成とばかりにうなずいて]

 私はお昼がいいなー
 夕方だと、人が多そうだし
 でも、ゆう君がダイビング>>178するなら
 夕方でもいいよー、任せる

[机の上に広げられた。小さな地図を見ながら私は言いました]

(191) 2017/06/10(Sat) 04時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そんな折でしょうか>>172
昨日の様子がおかしかったって
ふうちゃんから指摘が、あったのは

私はぎくって顔をしましたが何とか誤魔化そうとして
口を開いた時に―――>>182

ああ、思い出した、流君男にはばれた、って
日記に書いてあったんだよね]


 ………きのう、は
 私は。流君になってた

[と、正直に言うことになりました
遥か未来の空の下で、知り合った人に演技下手そうと
思われるだけあるでしょう。ええ、私は下手ですよ演技
ばればれでしょうしさくっとゲロりましょうか]

(192) 2017/06/10(Sat) 04時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[それから幾つか、会話をして
きっと追及されただろうから
私は入れ替わりの事について詳しく
ええそりゃあもう詳しく言った事でしょう

迷子になりました。助けられました
授業で大失敗、パンケーキは美味しかった
みんないい人、でした――……

そんなこんなで時は過ぎ
またね、って帰路についてから
夜に届いたメールに、心配性だなぁって
やっぱり楽し気に目を細めるのです>>188]

(193) 2017/06/10(Sat) 04時半頃

【人】 げぼく ショコラ

FROM:『祥子』
TO :『かなちゃん』
件名:『だいじょーぶだよ!』

本文:『浦美里だもん、迷子になんてならないもん
    迷子になったのは由良だけ、だよ!

    ぁう……わ、わかった
    そうするから、うん

    お祭り、わくわくして眠れないかも
    夏祭り、思いっきり楽しみましょ
    金魚すくい、昔みたいに競争して見る?
    なんちゃって。またあしたね、かなちゃん』

(194) 2017/06/10(Sat) 04時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ……メールなら。かなちゃんって言えるのに

[”私”は。未だ面と向かって君をかなちゃんって
呼べないのが心苦しくて

少しだけ、苦笑いをして布団に潜り込みました
しろちゃんも、何時も通りに私のお隣にもぐりこんで
お気に入りのワンピースのパジャマのまま
1人といっぴき、夢の中**]

(195) 2017/06/10(Sat) 04時半頃

【念】 PPP イルマ


[ ぴかぴか光る、お星さま。
  紫の空を、彩る綺麗な灯り。
  どくどく流る、あたしの血。
  生の証を、彩る命の焔。

  あたしも、いつ死んでもおかしくなかった。
  けど、今という時間をこうして、
  踏みしめて、噛み締めて、息しとるのよ。


    奇蹟≠艪、もんは、存在する筈やの。
    奇跡≠艪、もんで、あたしは存在しとる。 ]
 

(!133) 2017/06/10(Sat) 04時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/10(Sat) 04時半頃


【念】 PPP イルマ


[ 喪われる筈やった命。
  誰かの描いた未来。
  …… 掬いあげて、
  繋ぐことができるならば、


             ─── なあ、神様。 ]
 

(!134) 2017/06/10(Sat) 04時半頃

【人】 PPP イルマ

  ◯月×日 暴風雨

  おねがいよ、
  神様は、おるんやろ?


             まこと
 

(196) 2017/06/10(Sat) 04時半頃

【念】 PPP イルマ


[ 奇跡に頼る他ない、無力なあたし。
  糸を紡ぎあげることができるんは、
           ───── ……

  なんの思い入れも、ない筈やのに。
  ただ、ほんの一日、共に過ごしただけ。
  やのに、後味悪く感じてしまう。
  …… ただの、どうでもええ子ならよかった?
  ヤケに、あの子に向けられた、
   がっかりした ≠艪、言葉が、
  頭にこびり付いとるのはどうしてやろう?
  どうして、こんなに腹が立っとるんやろう。 ]
 

(!135) 2017/06/10(Sat) 04時半頃

【念】 PPP イルマ


[ バイト先の本屋で見つけた、
  一冊の、写真集。
  浦美里の町を、遺した軌跡。
  ぱら、ぱらと捲りながら、
  窓の外の星が光るんを横目に
  お天道様が笑ってくれるんを、
  ひたすらに願った。 ]**
 

(!136) 2017/06/10(Sat) 04時半頃

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