197 冥桜絵巻
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人
狼
墓
少
霊
全
ドリベルに1人が投票した。
おもんに2人が投票した。
錠に2人が投票した。
モンドに1人が投票した。
ヒナコに3人が投票した。
ヒナコは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、露蝶、ドリベル、ホリー、夕顔、小鈴、おもん、錠、モンドの8名。
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[思わず着物を引っ張り胸元を見た。 そこには白い血が垂れていた。 血の出どころは首元から。]
彼奴…
[裂けた首元を糸で補強する。 そしてまた走り出す。
あの炎を深く考えることはなかった。 考えれば考える程身体を内側から焼く痛みを今は己の呪いでかき消してしまっていた。]
(0) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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/* うわっ、すっごい割れたし、女将が生きてる。 がんばれ……がんばるんだ!
……これ、私の票でヒナコ落ちだよね……(直前まで錠だった)
(-0) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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/* ぎりぎりで申し訳なかった!! ごめんねみなさん!!!!おもんさん!!!!!
こんな迷惑かけたけど、好きよ!!!! 蛇対猫とってもたのしかった!!!
(-1) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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ヒナコちゃんが…。
(-2) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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[男の喉元にあてた錆びた小刀が、その皮を裂いたところで]
――む。
[ふっと、狂骨は手を止めた。
古今から、京の各所で果てた骸の耳。
それらが集めた情報が、いま届いたからだ]
(1) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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/* さっさと錠にトドメ行くべきだったかな……。
(-3) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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/* おおおーーー……
そ、そうなったのかい。そうかい…… とりあえず2狼残っては、いるが。
錠は相変わらず大ピンチ、か。 ふむ……どうしたモンかねェ……
(-4) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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それが、どうしても叶わんなら、
せめて、未来の京が、
女将はんの語った未来が
安寧であればいいわ
[薄れゆく意識の中、猫又の土地神は蟒蛇の大妖怪に幸あることを願った*]
(+0) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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投票間違えた。でもヒナコちゃんに投票するつもりだったから問題はないけど…、
ヒナコちゃん、お疲れ様でした!
(-5) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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[――集まった"声"の限りでは、ただの行きずり。野合のようでもある あるいは、騙されたという男の訴え>>2:227を否定もできないかもしれない]
――鐘、鐘。 主水は、骸の耳を借りた。 恨まれた輩の、霊どもが疎む輩の、声を集めた。
聖、錠、それと猫がいるようだ。
この男は、聖ではない。 錠か、猫か、でなければなんだろうか。
[頭蓋が空では、刀を浴びても致命にならないが。 新たな情報が一挙、押し寄せてきた、こういうときには隙が生ずる。
死霊こそ荒れ狂うままであったろうが、狂骨による物理的な拘束は緩んだだろう]
(2) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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―六道珍皇寺―
[空を見上げた怪鳥の身体がぐらりと傾いだ。 片翼だけの羽搏きで、均衡を保とうとしながら数歩歩いて、前のめりに倒れ込む。]
……。
少ぉし、疲れたみたいだ。
[それでも片翼は守護の約束を果そうとするかのように、主水へと伸ばしていた。]
(3) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 00時半頃
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/* どこもかしこも仕切りなおし出来るのかコレって勢い。
(-6) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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[倒れ半ば目は閉じかけながらも、主水の声>>2を聞く。]
猫……猫は……?
[鳥が思い出すのは、知り合い――友人の猫又だが。]
この辻斬りは、見るからに猫、では。 ……ないな。
ならば、錠、なのだろう。
[この人間の名はそんなものであったのか。 名を聞く気もなかった鳥はそんな事を思って一旦、目を閉ざす。]
(4) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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/* ああああなんというか、おもんさんに大変申し訳ないわ…
死に慣れすぎてて、襲撃のことすっかり忘れていつのまにか指が落ちロール打ってた上に。
あそこの落ち用意してた文章投稿前に誤字気付いたから前の大技ロールと間が空いてしまったんだ…。
うううすみませんエピ後に改めて土下座しますさかい。気を付けます…。
(-7) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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――む。
[問うた視線の先で、鐘が倒れれば]
……主水は考える。 この男はいまは脅威でない。 ならば、いまは鐘を看るべきである。
[錆びた小刀を、死霊に苛まれる男の、適当な場所に突きたてた。
そこには殺意も害意もなく、縫い針を針山に刺すかのようなもの。
狂骨はただ、鐘を介抱するために、手を空けようとして。 手近なものに、手にしていた小刀を突き刺しただけではあった。 その手近なものが、人間だったことは、ただの偶然に過ぎない]
(5) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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/* どうするかな……
錠は死ぬと思って放っといて、旅館へ連れてくコースが一番自然か?
(-8) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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/* 主水のメモ見て>>モフってくれてええんよ(どやー) 今の京やと曇りさかい、悲しいがおひさまの香りはせんけどな。
(-9) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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/* 剣山扱いw
(-10) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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錠、あれは錠か。
[ひとつ頷いて]
主水が看るに、鐘の疲労は少しではない。 休める場所があるのなら、主水は連れていくが。
[さて、鐘の返事はあったろうか。 なければ、寺院の伽藍、その奥にでも寝かせるしかないが。
いずれにせよ、鐘を介抱するあいだ、錠への警戒は途切れている。
ほとんど憑り殺される寸前と、そう思っていたのもあるのだが――]
(6) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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/* 沈黙が怖い。
これ、自分がもし相手にこんな落ち方されたらと思うとキリキリするよな…。 ううううおもんさんやっぱごめんなさい…。
(-11) 2016/09/20(Tue) 00時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 01時頃
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……へえ。そうなんだ。
[驚きはなかった。 予想はついていたから。 ただ、目の前の相手の嘆くような溜め息が妙に耳に残った>>175]
ああ、ごめんねおねえさん。わたしもう行かなきゃ。 教えてくれてありがとう。
[耳鳴りがする。 貼り付けた笑みは、相手にどんな印象を与えただろうか。 本人を知る者からすれば、違和感を覚えるかもしれない。 いつだって自分のしたいようにしかしない鬼火の妖が、まるで何かに突き動かされるように動いていることに。 そのまま相手に引き止められなければ、別れの挨拶をして踵を返すだろう]
(7) 2016/09/20(Tue) 01時頃
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……ますます、見れぬ、見目になっただろう。
[近付く気配>>6にうっすら目を開き。 血塗れの顔を主水へと向ける。]
そう、さなぁ。 同じ寝所に……は、冗談さ。
……。
死体と、怨念に満ちた、此処がいいけれど。 危ないよ、なあ。
なら、三槌屋……旅籠が良い。 場所は……。
[烏丸御池の三槌屋の場所を伝え、頼んでまた目を瞑る。 血塗れ、傷塗れで、羽は散り肌も露わになった酷い有様。 それでも、この場に渦巻く怨念により、徐々に回復を始めた怪鳥の呼吸は穏やかだった。。**]
(8) 2016/09/20(Tue) 01時頃
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……また私の元に軍勢を集め。 その先の願いなど決まっているさ。
[炎の中で。 その表情は穏やかに映ったのかもしれないが。]
京の都を、いやこの国全体を私たちが統治する。 まずはその為の力。
それが私の成そうとしている事だな……
(9) 2016/09/20(Tue) 01時頃
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/* 旅館いこうず≒宿はいろうず、とはいったが、違うそうじゃない!!
(-12) 2016/09/20(Tue) 01時頃
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/* あかんキリングできなくておもんさん以外にも赤にも悪くてほうぼうに申し訳ない。 墓下にいるはずなのになぜか胃痛。 すぐに謝れないのがつらい。 うぐぐぐバトルに手一杯で見れんかったみんなのログ読むんは明日にしていったん寝よ…((((;A;)
(-13) 2016/09/20(Tue) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 01時頃
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[>>9穏やかな表情に、眉を顰めて。 そうして。浮かべた表情は、泣く直前の顔にも見えただろうか。]
…………無茶苦茶よ。
[その為に、先帝の命に乗って。 門の封鎖が叶った暁には、国家転覆。
妖の身故、人の世の頭が変わろうが、特段思う事はない。 それでも。]
(10) 2016/09/20(Tue) 01時半頃
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従わない妖の血で、門を封じて。 その後に、人の世まで荒らすつもりなの?
……聖ちゃんの言う未来では。 だぁれも、生き残れそうに無いわねぇ……。
[緩く、頭を横に振って。 胸元、錘の柄を引き寄せて。構える。
それでも。 その構えに殺意を乗せきれて居ない事は、容易に知れただろうが。]
(11) 2016/09/20(Tue) 01時半頃
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髑髏よりは見目はいいとは、主水は思うが。
主水は寝所が要らぬから、主水の寝所には連れられない。 いずれ菩提を弔われれば、主水も寝所で休めるのだろうが。
[律儀に応じて、さてと]
此処は閉じたる冥府の門、緋桜のもとである。 主水は、ここで休むは危ないという、鐘に同意する。
[ひとつ、頷いて]
(12) 2016/09/20(Tue) 01時半頃
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[そうして、続く言葉を聞けば]
――旅籠、三槌屋。 それが休める場所ならば、主水は鐘を送り届ける。
[俵のように、鐘を肩に担いで。伝えられた旅籠へと、運ぶだろう]
大事無い。 死体と怨念を欲するなら、主水がそれである。
[道中、狂骨はそう嗤う――とはいえ、彼は気付いていない。 目覚めた直後、ただの屍、ただの怨恨の塊であった頃から比べれば。 徐々にではあるけれど、それが弱くなりつつあることには、まだ**]
(13) 2016/09/20(Tue) 01時半頃
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[きいぃぃいん、……と。 露蝶にしか解らぬ程小さく、胸元の鏡が、鳴る。
微かに伝わるのは。 門に喰われる、旧知の猫又の気配と。 その猫又は、門を閉ざした者では無いということ。]
……お嬢を殺るなんて。 京にも、とんだ手練がいた物ねぇ……。
[緩く、言の葉は怒気を孕む。 猫又の真意も、真相すら知らぬまま。]
…………待って。 お嬢が殺られたって事は、おもんちゃんも……?
[それなら、この場で聖とやり合う時間は無い。 傷は癒えていない、とは言え。援護に向かわねば、と。錘を構えたまま、聖の様子を伺った**]
(14) 2016/09/20(Tue) 01時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 01時半頃
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― 羅生門前 ― [揺らめく炎を目に映しながら考える。 彼奴の殺し方を。 こちら一人では分が悪い。]
それに聖以外の妖怪もいるな。
[おそらく聖と相対する者だろう。 そいつが羅生門を燃やし、その急な事態に聖が駆け付けたと考えるのが自然だ。 味方であったら門から離れる必要はない。]
正面突破などしたらたやすく斬られるな…。 様子を、隙を見よう。
[そうして夕顔は静かにその時を待つ。**]
(15) 2016/09/20(Tue) 01時半頃
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― 羅城門・外 ―
あっ……ちょっ、小鈴ちゃん!?
[>>7いつに無く固い様子の、鬼火の娘。 声を掛ける間も忘れ、その背を見送った。]
……どうしたのかしら、小鈴ちゃん。 なんだか、様子がおかしかったけれど……。
[不安は募るが、それでも。 門の外にはもう居なさそうだ、と判断して。]
…………後は、あの中かしら。
[あの大門へも火が回り切るまで、そう時間は無いだろうが。 幸い、自分は灯篭の妖。逃げ遅れた誰かを探す位の間なら持たせる事もできよう、と。聳え立つ羅城門へと足を向けた。
→>>2:84、羅城門内部**]
(16) 2016/09/20(Tue) 01時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 01時半頃
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 01時半頃
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― 鴨川 赤く染まった橋の上 ―
[ ]
[ ]
[ ]
[―――……暫く、気を失っていたようだ。]
(17) 2016/09/20(Tue) 02時頃
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うう……
[大蛇の右目が、薄らと開いて。 ぼんやりとした頭で、今までの経緯を思い出す。 ……嗚呼、そうだ。ヒナコと、戦って…… 相討ちになるかと、そう、覚悟して。]
アタイは…… ! ゲホッ ゲホッ
[ヒナコに勝ったのか。 そう声を出そうとして、思わず咳込んだ。 激痛と共に、ぬるりと血の味がする。]
グ…… 派手に やって くれたもんだ ……
[喉から胸にかけて、他の内臓も傷を負ったらしい。 外傷と違って、簡単に治せないのがまた厄介だ。]
(18) 2016/09/20(Tue) 02時頃
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[大蛇は、ゆるりと緩慢な動きで首を起こす。 見回せば、一面が血の色に染まっていて。]
ハァ…… これじゃァ、血はぜんぶ抜けちまったんじゃ……
[恐らく、死体には殆ど血が残っていない。 どうしたものかと、大蛇は暫し思案し。 先程のように上半身のみを人に変化させると、 どこからか手拭いを取り出し、血を吸わせて。]
んん……こんなのでいいのかねェ?
[そうして首を捻っている。 ふと見回すと、血だまりの赤が薄れている。 手拭いが吸ったせいか、……それとも。]
(19) 2016/09/20(Tue) 02時頃
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[蛇の目傘を拾った瞬間、ぐらりと眩暈が来た。 肩といい喉といい、些か血を流しすぎたようだ。]
嗚呼…… いつのまにか、強くなったねェ。
[女は、蛇の胴で橋の欄干まで這って行くと、 とぐろを巻いてその背を預け、休息を取る。 そうして天を仰ぎ、笑い、虚空に語り掛ける。]
ゲホッ ゴホッ ハッ…… 大丈夫だよ、ヒナコ。 アタイに任せておきな。
文句があるなら、また戻っておいで? ちゃんと《門》は開けておくからサ。
……それまでは、暫く一緒に居ようか。
[まるで、赤子でも身籠っているかの如く。 蟒蛇の女は、愛おしげに腹の辺りを撫でた**]
(20) 2016/09/20(Tue) 02時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 02時頃
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― 回想>>11>>14 ―
[露蝶の言葉に応じるように。 緩く構えたままで。]
出来れば協力して欲しいと思ったが。 それも難しい……か。
ならば仕方ない。
[そう言ってから、彼女の言葉に。]
……お嬢? というと。
[先ほど聞こえてきた声。 そちらは無事の様だが。
だが、お嬢と呼ばれる相手となると。]
(21) 2016/09/20(Tue) 07時半頃
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おもんさんか、彼女も私たちとは共闘はしてくれないようだね。
[彼女が一度引くならば追う心算は無かった。 無論、こちらへと仕掛けて来るならばやりあうだけなのだが。
まずは様子見とばかりに出方を伺って**]
(22) 2016/09/20(Tue) 08時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 08時頃
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ま…て…はなせば・・・
[首に小刀が当たり、つーっ…と首から血が垂れだすと その手を止めようとかろうじて手を掴む、死霊悪霊に憑りつかれた身体は、今や消えかける灯を繋ぐだけで精一杯でとても小刀を止める力なぞ男には残っていなかったが。
しかし、そこで手がとまり何やら二人が話しているのを感じ取る。(これはチャンスか?)
お腹に小刀をブスリと刺されはしたものの、警戒が緩んでそっと、黒い衣に刺したままの妖刀雪国に手をかけ抜き始める。]
ぐう・・・・
[妖刀の力を引き抜くとだらりと手が下がるものの刀は離さない。 やがて、肉の山に棄てられると弱り切った身体で妖刀の力を解放する。 それは肩に担いで離れていくそのときくらいだろうか。]
くっく・・・馬鹿めが・・・
[雪で身体を覆い、妖刀が鈍く光始めるとその光が次次に死霊悪霊どもを吸い始める。 吸えば吸うほど、力を増す妖刀は。回復のときにも新しい手を生やし、お腹の怪我をみるみる回復させていく。小刀を引き抜き、全快するまでは時間はかかったものの、刀さえ無事なら何度だって回復出来るのだ。 刀に呑み込まれていると言ってもいい。]
(23) 2016/09/20(Tue) 12時頃
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はははは! 俺を殺さなかったことを 後悔させてやる・・・ 烏丸御池の三槌屋・・・そこで休むってなあ・・・
ひひひ・・・
休んでるところにトドメ刺してあの骸に後悔させてやろう!!!醜く死骸と化した鳥の首でも投げてやろうか・・・
俺をびびらせやがって・・・この借りは重いぞ!
[二人の去った後、錠は何事も無かったかのように服を整え炸裂弾を胸に入れてから肉累を降り、二人の後を追っていく。もちろん復讐のためである。*]
(24) 2016/09/20(Tue) 12時頃
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/* あ、それはすごく殺されたいシチュエーションだなあ。
それにしても。 俵担ぎだとたぶん翼の先端は引き摺っているよ!もんどー!
(-14) 2016/09/20(Tue) 17時頃
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―三槌屋への道中―
……うん? なかなか、男前の髑髏と思う、けれど……ねえ。
[担ぎ上げられる姿勢は腹の傷が痛むが、鳥は呻きを飲み込み。 ずり落ち、引き摺られぬように尾を巻き付ける。]
……死と怨念と。 それが、ある場所は、居心地が良い。 君の、傍もな。主水。
本当は門が開こうが、閉まろうが、どうでもいいよ。 どちらでも、死も怨念も、増える。 でも、とも……知り合い、くらいは、護りたいな。
[鳥は目は閉じたまま、自分を担ぐ主水の背に言葉を落としながら、三槌屋まで運ばれていく。
後に残した男は怨霊に飲まれ狂死だろうと思い込み。 妖刀により回復して後から追って来る事になど鳥は気づく事なく。]
(25) 2016/09/20(Tue) 17時半頃
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―旅籠「三槌屋」―
[辿り着いた旅籠の戸は完全に閉め切られている。 しかし、尾で戸を叩き、泊り客である怪鳥の名を告げれば。 暫しの沈黙の後に戸が開き、顔見知りの絡新婦の娘が顔を出した。]
女将は、そうか、いないのか。 休ませては貰えるかな。
[下働きが蒼褪めるくらいの血塗れ。 しかし、運ばれる間に死と怨念混じりの瘴気を吸収して、出血は止まっている。]
君はどうする。主水。
[大丈夫だからと下ろして貰い問いかけるも、行くのというのならば無理に引き止める事はせず。]
(26) 2016/09/20(Tue) 17時半頃
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……ありがとう。 感謝している、よ。
いつ、いつまでも。 恩は忘れないから、いつでも、呼んでおくれ。
[漆黒の両翼を主水へと向けて、少しぎこちなく大きく広げ。 蛇の尾もゆらゆらと大きくゆっくりと左右に揺れた。
そして、下働きに「早く」と促されるままに鳥は旅籠の中へ。]
(27) 2016/09/20(Tue) 17時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 18時半頃
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――鴨川橋手前――
ここはどこだ・・・
[二匹の妖が立ち去った後を追いかければ、ここはどこだろうか。 道を誤り、機会を失いどこぞの川へと辿り着く。ずいぶん離れてしまったような気がしてまた引き返そうとするものの>>20 橋の上にて何やら気配、これは人かそれとも妖か 近づき見るため橋へと向かう。* ]
(28) 2016/09/20(Tue) 19時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 19時頃
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/* 迷子になってるw まあ、此方来たら超連戦になってしまうからね、仕方ない。
(-15) 2016/09/20(Tue) 19時半頃
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|
[橋の上で休息をとり始めて、どの位経ったか。 先ほど磨り減らした妖力が徐々に身体に巡り、 ようやくまた動けるようになったかという頃。
>>28 ……橋の向こうに認めた、何者かの気配。]
(………………、 人間……?)
[右眼のみの視界では、姿形までは判らないが。 ……体温を感じる。それに匂いがそうだ。 その割に、妖みたく妖気を感じるのは何ゆえか。]
…………誰だい?
[蛇の目傘を引き寄せ、遠くから声を掛ける。 上半身は女でも、腰から下は蛇のままである。 よく見れば、自ずと正体は分かるだろうか*]
(29) 2016/09/20(Tue) 20時半頃
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― 幕間・六道珍皇寺 ―
[残された鬼達。 ある者は繭に絡め取られ。
またある者は怨霊の類に殺されていき。 聖の配下は徐々に数を減らしていく。
それでも、残った鬼達は聖に情報を伝えようと動くだろう。 聖の理想を現実に変える為に。]
(30) 2016/09/20(Tue) 20時半頃
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|
ほお・・・これは奇怪な姿
[橋の上に居座る妖怪に一面の血だまり、傷ついてるおるようなところを見ると襲われたのかそれともやりおうたか。どちらにせよ。見逃すわけにはいかん。これはいいところで見つけたと思わず笑みが零れてくる。]
俺か??ふふふふふ・・・
[刀を右手で抜き橋をゆっくりと前まで進もうか]
天下の大剣豪 錠様とは俺のことよ! この血は誰の血じゃ? 素直に言うなら命は助けてやろう。
(31) 2016/09/20(Tue) 20時半頃
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|
[水に浸した翼から赤い色が流れていく。
治療を断って借りたのは湯殿。 こんな時だから湯はないが、代わり大盥に水が張られている。 そこに浸かった鳥の半身は羽毛で、もう半分は鱗。 頭と胸元とあと後足の一部のみ真っ白な肌を晒して、血を洗い落としていく。]
……いつまで。 かかるかな。
[死と怨念に溢れた今の京。 それから生じた鳥と相性がいいとはいえ、見た目の傷こそは塞がってきているものの、首の横と脇腹には一目で分かる傷跡が残り、失った血や身体の中までも完全に治癒するまでは時間がかかる。]
(32) 2016/09/20(Tue) 20時半頃
|
|
[元から冷たい体が芯から冷える頃。 湯殿を後にした鳥は翼を隠した人に近い姿で、避難してきた妖達の面倒を見ている旅籠の下働き達に声かける。]
女将は、出たきり。 いつまでも、戻らないのかい。
一度、五条大宮の辺りで会ったのだが。 それからは見ていない、なあ。
……。
[下働き達は口々に女将に対する心配をする。 鳥は化けた人の手で痛みの疼く首横と脇腹に触れて。]
(33) 2016/09/20(Tue) 20時半頃
|
|
……少し休んでから。 私が見て来ようか。
[あの時、「猫」も居た。 主水の言う「猫」が鳥の知る猫又なのかは分からないが、それを確かめる必要もある。
一刻経たずして、三槌屋二階より大きな鳥は飛び立った。]
(34) 2016/09/20(Tue) 20時半頃
|
|
/* さてどこ行くか。 燃えてる羅城門遊びいく?
(-16) 2016/09/20(Tue) 21時頃
|
|
……先ほどはすごい声だったが。 大丈夫かい?
[相手へと声をかけていく。 そう、まだ共闘体制は続いているのだから。]
(*0) 2016/09/20(Tue) 21時頃
|
|
/* 殆ど休憩していないのでは? 運んで貰う内に大分回復はしたし、お風呂含めて2時間くらいは休んだよ。
(-17) 2016/09/20(Tue) 21時頃
|
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―道中>>25―
……死と怨念。
[狂骨は、返事をするでもなく、呟いた]
主水は、主命を果たせず殺され、打ち棄てられた。 それを怨んで冥府に落ち、冥府でずっと怨み続けた。
[そうして、烈しい怨みによって狂骨と化したが]
死したあとも、主命のために働ける。 鐘や、夕顔や、聖とも新たに知り合えた。
主水が死したのは――或いは悪いことばかりではないのかと。
[小さく呟いた、それは。怨念によって生じる狂骨を弱くする、情ではあった]
(35) 2016/09/20(Tue) 21時頃
|
|
―旅籠・三槌屋>>26―
[下働きの妖が蒼褪めた理由のひとつには。 あるいは、狂骨の存在もあったかもしれない。 血塗れた抜き身を片手に、やはり血塗れた怪鳥を担いで、血塗れた姿。 狂骨にしてみれば、よもやに備えて錆び刀を握ったままで。 そのままで怪鳥を運ぶために、それを選択しただけではあったのだが]
……主水が斬ったわけではない。 鐘は休むべきで、鐘はここで休めるといったので、主水が連れてきた。
[そう、説明して。妖の娘が、主水の負傷も尋ねたなら]
主水は骸骨であるから、血は流さない。 主水のこれは、錠の返り血と鐘の血である。
[応じながら、大丈夫だという鐘を下ろして、ふむりと腕を組む]
(36) 2016/09/20(Tue) 21時頃
|
|
――主水は、門を開かねばならぬ。 門を開くには、聖と、錠と、猫の血が必要である。
であれば、主水は聖と猫を探さねばならぬ。
[それに、そうだ。捜して斃すだけでなく]
――主水は大事を忘れていた。 門を開くには、錠の血を緋桜に注がねばならぬ。
であれば、主水は六道珍皇寺に戻らねばならぬ。 憑かれて死んだ錠の首を斬り落とし、緋桜に血を吸わせねばならぬ。
[と、鐘に応じて]
――ともあれ、鐘は大事にするといい。 主水は卑怯であるが、手傷を負ったおなごに助けを求めるつもりもない。
[そう言い残せば、下働きの娘に鐘を預けて、三槌屋を後にした]
(37) 2016/09/20(Tue) 21時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 21時頃
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[ちょうど橋に差し掛かろうとした頃だろうか。]
あん?俺がやられるわけねえだろうが!
クック…鳥の妖怪とな!骸の奴二人がかりでも俺は殺せやしねえ。
奴ら烏丸御池の三槌屋に行くって行ってやがった。 手負いだぜ?鳥の方は。
[その後飛び立ったなんて俺は知らない]
(*1) 2016/09/20(Tue) 21時頃
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/* >>20ああああおもんはん…よかった生きてた… ほんとご迷惑おかけしました…
そして圧倒的母性…ほれる…
(-18) 2016/09/20(Tue) 21時頃
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[>>31 抜き放たれた刀。相手の敵意は明らか。 傘の仕込槍を握る手に、力を込める。]
錠様……? ハッ たいそうなご身分だこと。
[たいして興味も無さそうに嘲った。 恐らくは、露蝶の言っていた妖退治の侍か。]
アタイはおもん。
この血かい? 知りたいかい? 生憎タダで言う筋合いは無いねェ……
それなら代わりに聞かせておくれよ。 ……アンタは、《門》を閉じた下手人かい?
[手負いの女は、静かにそう問うた。*]
(38) 2016/09/20(Tue) 21時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 21時頃
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―六道珍皇寺―
――む。
[緋桜のもとへ、戻ってみれば。 そこに、あの男、錠の屍は存在しなかった。
あるいは、屍を喰らう妖の仕業であろうか。 いや、主水が築かせた屍の城は、喰われていない]
……主水は困惑している。
錠は現世に生きるものである。 その錠が、死霊に喰われず、死霊を喰らったのか。
[虫の息に思えたが――或いは、あのとき呼んでいた仲間に助けられたか]
まあ、いい――なんであれ、どうであれ。 錠の血を、聖の血を、猫の血を、緋桜に与えねばならぬ。
(39) 2016/09/20(Tue) 21時半頃
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[>>38 この者俺を笑う。おもんと名乗る蛇女はどうやら俺の質問に素直に応えてはくれんようだ。 右手に持つ刀をぐっと握り、歩みは止めぬままに語りながらそのまま詰め寄ろうか。]
下手人?忠臣だ馬鹿もんが! 素直にといった俺の言葉も理解できねえか!! 腹いせに死ねやあああああ!!
[刀を持つ手を引くとトンッと一跳ねし一気に距離を詰めるそして引いた刀を綺麗な顔めがけて横薙ぎの一閃に横振りし欄干ごと切ってしまおうか*]
(40) 2016/09/20(Tue) 21時半頃
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――主水は考える。 門を開くを欲するは、鐘のほかには、あの夕顔である。
[とりあえずの、狂骨が判っている範囲では]
ならば主水は、夕顔を探して、錠と猫のことを伝えるべきである。 夕顔は聖を追っていった。であれば、主水も聖を追うべきである。
[との論理を組み立てて、狂骨は京を往く]
(41) 2016/09/20(Tue) 21時半頃
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[鳥は暫く飛んで何処かの屋根の上へと着地した。 大きく息を吐き出して、六道珍皇寺の方向を見やる。 主水は緋桜に錠の血を注ぐと言っていたが、冥府の門に変化はないようだ。]
錠と聖と、猫。 やはり皆が必要なのかね。
……ふふ。 手傷を負ったおなご、か。 こんな化鳥相手に。
[からかい半分、親しみ半分。 投げた言葉に律儀に返す様を思い出して、くつりくつりと笑った。]
(42) 2016/09/20(Tue) 21時半頃
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/* >>42 なんかこれ、呼んでね!って言った事がからかい半分みたいに見えるな。 女の子アッピルの方だよ。
護るよ!の方は10割ガチだよ。
(-19) 2016/09/20(Tue) 21時半頃
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生憎、妾《ワタシ》こう見えて考え堅いのよぉ? ようやく馴染めてきた今の世から、更に逆行だなんて。それこそ、今更じゃないの。
[>>21じり、と。 余裕を装い、引き攣った笑みを浮かべ。]
そうねぇ……先斗町の猫又が殺られたとなれば、おもんちゃんだって黙ってはいないでしょ? 元より、京の動乱を体験してれば、飲み難い話だろうけど。
[猫又を殺した真の犯人の名は、知らぬまま。 聖の隙を伺い、その脇すり抜け、燃える門を抜けようと。]
(43) 2016/09/20(Tue) 22時頃
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……ッ!
[>>40 女の質問には答えず。 錠と名乗った侍は 横振りに刀を振り抜き、欄干を真っ二つ。 あわや女も真っ二つかと思われた……が。]
……やれやれ、気の短い男だねェ! そんなんじゃァ、女に嫌われちまうよ?
[思い切り背を反らし、刃を潜り抜ける。 間一髪、顔を上を太刀筋が過ぎり、髪の端を斬る。
蟒蛇に関節など在って無いようなもの。 常人ならざる柔軟さを以てすれば、 この程度の斬撃を躱すのに訳はない。]
(44) 2016/09/20(Tue) 22時頃
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ほォら、脚がお留守だよッ!
[女はくるりと反転すると、尾を手繰り寄せて 着地したばかりの錠の脚を払い、転倒させんと]
ヒッヒヒ、これでどうだい!
[そのまま傘を突き出し、錠の心の臓を狙う]
! グッ……
[だが、女が手負いなのもまた事実。 背を曲げた拍子、ずきりと身体が痛む。]
(45) 2016/09/20(Tue) 22時頃
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[再び飛び立とうとした時。 小さい子どもの姿をした妖>>7を見つけた。]
いつまで。 いつまでも。 騒乱続く京を歩き回るのは大変だろう。
[退魔師に鬼に便乗した暴れ者に。 荒らされた京の道を普通の人間や大人しい妖が歩く姿は見なくなって来ていた。]
少し、聞きたいのだけれど。 三槌屋の女将や露蝶という女の妖を知らないか?
キナコという猫又か、聖という名の鬼でもいい。
[見目で妖を判断できるものでもない。 鳥は蛇の尾を持ち上げ、屋根の上から問いかけた。]
(46) 2016/09/20(Tue) 22時頃
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行くかい。
……露蝶まで殺したくはない。 そうだな、俺に協力する気になったらいつでも来てくれればいいよ。
[そう告げると。 彼女を深追いはせずに。
自身も燃えていく羅生門から脱出する準備はしつつ。
無論、白旗は持って行くのだったが。]
(47) 2016/09/20(Tue) 22時頃
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/* あの、あの。
……今更言えないから灰に埋めるんだけど、 あの猫又の本名がキナコだった事を いま 思い出し
[土下座を通り越して土下寝]
そ、そうだったね、仮名だったねェ……
(-20) 2016/09/20(Tue) 22時半頃
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/* >>2:76>>2:86うん、チラチラ見えとったけど、うん、こわいことしてるなー(遠い目)って見てたけど、うん。 うんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww もうだめwwwwwwwwwwwwwwwwwこの慣れた職人芸wwww葵さんとしもつきさんぐらいしか思いつかないんだけどまさか聖が葵さんか?wwwwwwww
(-21) 2016/09/20(Tue) 22時半頃
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――燃えている。燃えている。なにかが燃えている。
[羅城門、との名は知らねども。 赤い空と煙を見遣れば、何事かあらんと]
主水は骨である……炎は好まぬ。 されど、主水は探らねばならぬ。捜さねばならぬ。
[気は進まぬながら、燃える門の方角へ]
(48) 2016/09/20(Tue) 22時半頃
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[スパっと欄干は斬ったものの、蛇女はくねるように反らして太刀筋を外しやがる。 さすがは蛇、さらに尾が回り脚に迫るとただの妖ではないことを悟る。]
女なんざ泣かせてなんぼだろう!! 嫌われて結構!お前も泣く一人にしてやろう! おっと…
[調子づいて話すものの尾を受けて体勢を崩してしまうとそこに飛んでくる傘を左腕で受ける。狙いは相手の手負いで逸れただろうが、そのまま倒れながらに右手で傘を叩き斬ろうか。]
手なんていらねえ棄てちまうぜえ。 まずはその邪魔な傘からだ!
(49) 2016/09/20(Tue) 22時半頃
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[>>47予想外に深追いはされずに。 ただ。聞こえた言の葉に。]
……………………。
[思い直してはくれぬのだろう、と。 振り向かぬまま、階下へ駆け出した。]
(50) 2016/09/20(Tue) 22時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 22時半頃
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― 羅生門 ―
[燃えていく羅生門。 いよいよ、これは拠点を移す時かと思いつつ。
ああ、そうだ。 門の封印が完全に終わったのならば。 御所辺りを抑えても構わないと。
不敬を不敬とも思わぬ聖はそんな事を考えつつ。
露蝶は自分にはきっと協力はしてくれないのだろうと。 先ほどの事を少し思い出していた。]
(51) 2016/09/20(Tue) 22時半頃
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/* >>178>>179刀剣乱舞で実装されてたなー(持ってない) 源氏の刀なんやなあ。蜘蛛切かあ。…名前かわりすぎじゃね?(wiki見つつ戸惑い …ん?源氏?鬼?>>188>>189 わああ、まさかね?
(-22) 2016/09/20(Tue) 23時頃
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/* 二日目乱戦…めっちゃ乱戦やなあ。錠も落ちたかったんやろなあとログ見て思う。 赤ログでも呼びかけられてたけど、バトルに手一杯すぎて返す暇なかったんや…堪忍や…。 ううう、すまん…。
(-23) 2016/09/20(Tue) 23時頃
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/* そしてきちんと二日目見終わると、赤から見れば確実な襲撃先がおもんさんだけだったんだなあということに土下座しかできない。 ごめん…もうおもんとのバトル以外にキャパが足りてませんでした…。 赤ログで意思合わせきいておけばよかったな…。 錠、聖、本当にすみませんでした…
(-24) 2016/09/20(Tue) 23時頃
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[京の都を羅生門から脱出後に改めて見やる。
冥府への門は閉じたけれど。 各所に妖の気配は色濃く残る。]
全く……
(52) 2016/09/20(Tue) 23時頃
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[狙いを外した槍は左手で掴まれてしまう。 >>49 咄嗟に押せど引けど、がっちりと動かずに、 蛇の目傘は、男の刀で両断されてしまった。]
なッ…… 酷いじゃァないか。
鋼の骨を仕込んだ、一本だたらの特注品だ。 それを断つとは、なかなかの妖刀とみたよ。
[これには、流石に女も驚いたような顔。]
(53) 2016/09/20(Tue) 23時頃
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/* あああ重症の女将はんと錠が…! 女将はんボクのつけた傷のは脱皮でもして傷直したってくれてええよ…!っておもったけど内臓…内臓…すまんさかい…。
(-25) 2016/09/20(Tue) 23時頃
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ほーォ……
泣かせてなんぼ、ねェ……
[この錠とかいう男。下手人かどうかは、 直接本人からは聞いていない訳であるが。]
ア ン タ だ ね ェ ? 露 蝶 ち ゃ ん に
ひ ど い こ と し た っ て の は ァ !
[右目だけとはいえ、怒りに見開かれた目は 倒れた相手を威圧するには充分すぎるほど。]
(54) 2016/09/20(Tue) 23時頃
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ハ ア ァ ッ ッ ――――― ! !
[得意げにぺらぺら喋るその顔めがけて、 女は蛇毒を霧にして、目一杯口から吐き出した。 少しでも吸いこめば、徐々に身体に毒が回る。]
アンタが緋桜の下手人かどうかなんてェ 今のアタイにとっちゃ ど う で も い い !!
[男が毒に怯んでいるであろうその間に、 睨みつける女の姿が、大きく、大きく膨れ上がり]
(55) 2016/09/20(Tue) 23時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 23時頃
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/* >>54\きゃー女将はんー素敵ー女性の味方ー!!/
(-26) 2016/09/20(Tue) 23時頃
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アンタは間違いなく女の敵だァァァ!!!
[大音声。
男の目の前には、かつて猫又を襲った、 あの巨大な大蛇が、鎌首をもたげていた。]
死ぬより 酷い目に 遭わせてやるよォ!!!
覚 悟 し な ァ ァ ァ ァ ! ! !
(56) 2016/09/20(Tue) 23時頃
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/* >>54ふええええぇぇぇんおもんちゃんー!!!!(エア抱きつき)
ちょっと今動きに悩んでるけど、バランス的にはそろそろ村誰か落ちる頃なんだよなぁとか、でも駆け付けたいなぁとか悩む私が!!!
(-27) 2016/09/20(Tue) 23時半頃
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/* 個人的に期待してるのは、長い大蛇の胴体の上を ばーって走って斬りかかる位のアクティブなヤツ!
[わくわく]
(-28) 2016/09/20(Tue) 23時半頃
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[しばらくすると見慣れぬ服を着た女が羅生門から出てきた。>>50]
…なんだ。逃げてきたのか。 いや、聖が見逃がしたのか。
[あれほど強い聖が易々とに敵を逃がすはずはないだろう。 女を追わず、この羅生門の中にいる。
無駄だろうが、やってみようか。]
(57) 2016/09/20(Tue) 23時半頃
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[建物の柱に糸を飛ばし、そのまま毒<血>を流した。 糸に伝う毒が柱に触れると、すぐさま腐食し屋根を支える力が削がれていく。 それと共に糸も火によって溶かされていく。]
やはり鬼火には耐えられんか。
[そして羅生門が徐々に傾き、崩れていくのがわかる。 できることならあの男もそのまま潰れてくれと願う。]
(58) 2016/09/20(Tue) 23時半頃
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誤字ぁあああああ!!!!!!! 文章おかしいいいいいいいい
(-29) 2016/09/20(Tue) 23時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 00時頃
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-羅生門の近く-
[ーーふらり。
鬼火の妖は歩いている。 探しびとを求めて。 辺りには彼女の放った殺気が満ち満ちている。
鬼火の妖の体は幼い少女のそれだ。 勿論それは見た目だけで、実際は長い刻を生きている。 だがしかしーーその中身は、心根は、燃え盛る炎の中から生まれたその日から何も変わっていない。 欲しいものはなんでも手に入らないと気が済まない。 思い通りにならないと気に入らない。 そのためだったら、相手を殺すことも厭わない。 そんな、悪い子どものそれ。
そんな悪餓鬼は今、探しものをしている。 それを見つけたら最後、一目見た瞬間に、
ーー襲いかかるだろう]
(59) 2016/09/21(Wed) 00時頃
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[ふと、脚を止める。 目線の先。煌々と眩い光。 羅生門が、燃えていた]
……え、……。
[煌々と輝く炎は、まるで自分の生まれた場所のようで。 ほんの少しの間、見惚れてしまった。
遠く、同じように炎を眺めているであろう「探しもの」>>51を見つけるそのときまで*]
(60) 2016/09/21(Wed) 00時頃
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/* おや? 結局鐘はどうなったんだい……? 小鈴が気付いてないっぽい?
(-30) 2016/09/21(Wed) 00時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 01時頃
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[そうして、いつまで惚けていただろう。 不意に、頭上から声をかけられて>>46]
……どうかなー。そんなに大変でもないよ?わたし、この街すきだし。
[見知らぬ相手だけれど、恐れることもなく、懐こい笑みを浮かべて。 ただし、続く名前の羅列には少し顔を強張らせた]
……ひじり。
[ぽつりと呟いた。最後に聞いた名前が頭の中をぐるぐると回る]
聞きたいことがあるのなら、降りてきなよ。 そんな遠くちゃ、お喋りもできないよ?
[にっこりと笑ったまま、促した]
(61) 2016/09/21(Wed) 01時頃
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|
[凄い音と共に弾け壊した傘に驚く女の顔、不敵な笑みを浮かべて倒れ込むと、聴こえる女の怒ったような声]
おうおう…激しいねえ…
[怒鳴り声が耳につんざき思わず耳を塞ぐ]
露 蝶 ち ゃ んってな変な武器使う女妖怪のことかい? ありゃあ、惜しかった。あと一歩で泣かせてやれたのに・・・なあ!!!
[口から吐かれる妖しい霧を食らいつつ、すぐに身体の不調に気づくものの即効の毒では無いと勘付けば体勢を立て直し、みるみる大きくなっていくその姿の前に距離を置く。]
はっはっは!!!よーく大きくなったのう。 死ぬほど恥ずかしい目に合わせてやるからにたっぷりと泣くがいい!!
[炸裂弾を取り出して狭い橋の上に居座る大蛇に向かって3個ほどなげようか。*]
(62) 2016/09/21(Wed) 01時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 01時頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 01時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 08時頃
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ぐふぅッ……!
[妖なぞより、よほど性根が腐った人間である。 あまりの外道っぷりについ頭に血が登ってしまい、 忘れていた猫又の爪跡が、また酷く痛み出した。
―――それでも、あれは絶対に許せない。 人と妖の関係を台無しにするのは、いつだって ああいう思慮分別の無い連中なのだから。]
ッ! 誰が泣くかい、この高慢ちきのド屑野郎がァ!
[>>62 放たれた、火薬玉とおぼしき三つの弾。 ここは狭い橋の上、それに巨木の如きこの図体だ。 はなから避けきる気はない。太い尾を振り回すと、 炸裂する直前の弾の一つを男に打ち返してやる。]
(63) 2016/09/21(Wed) 09時半頃
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[果たして、爆風は男を捕らえただろうか。 それでも残りの二つは蟒蛇の胴体に命中する。 当たった所の鱗がバラバラと剥がれ落ちた。 痛みに顔が歪むが──大丈夫だ、まだ動ける]
………ああ。そういえば教えてやろうか。 あの血はねェ、アンタに味方した猫又のものサ。
とても、良い子だったよ。 一本芯の通った、強くて優しい子だった。
…………、
嗚呼……、アンタが来なけりゃ……
(64) 2016/09/21(Wed) 09時半頃
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アンタが来なけりゃ 殺さずに済んだんだ!!
[やり場のない憤りが、丸太の如き尾に籠り、 一撃、二撃、間髪入れずに三撃四撃五撃…… 目前の男を、蝿や虫けらの如く叩き潰そうと。]
シャァァアアァアァアアアアッッ!!
[度重なる応酬、両者疲れも見え始めるだろうか。 蟒蛇は、勢いを付けて大きく首を後ろに反らし… その反動で、男に噛み付こうと襲い掛かった*]
(65) 2016/09/21(Wed) 09時半頃
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[すっかり興奮気味の大蛇に笑い、一つが俺へと跳ね返されると刀でスパンと炸裂玉を斬る。
真っ二つに割れた炸裂玉は真っ二つとなり扇状に爆発を起こすものの俺には当たらない。
2つの炸裂玉が無事当たるのを目で確かめればにやりと笑い。この血の正体も知る。]
はははは!あの猫は死んだのか!!よくやった! 確か生意気に俺に無駄に殺すなとか言うておったなあ! 結構結構!愉快だのう! 味方だあ?良い妖だあ? 鼻から俺はあいつらも全部殺すために来てんだよ!!!
(66) 2016/09/21(Wed) 11時半頃
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[斬撃で尾を1合2合3合4合5合と打ち合っていく。回復の出来る俺は防御をあまりとることはない。 手が吹っ飛ぼうが攻撃が可能ならばそのままいらねえとすぐに棄て、左手はいつしか消えただろう 脚が折れれば木をぶっ刺し無理やり添え木代わりに固定して完全にダメとなれば自分で斬って笑っているだろう、ただ目の前の敵を潰すことだけを目的とした身を顧みない戦い方はすべてが妖刀に支配されているからである。]
おうおう!粘るねえ。斬っても斬ってもこりゃあ追いつかねえやあ。さすがに疲れてきたぜい!!
おっと…、っぐぶ……くっくっく…
[勢いよく伸びた首に、肩より胸まで噛みつかれもっていかれる、その衝撃で血反吐を吐きながら刀をあげて口端をあげる。]
(67) 2016/09/21(Wed) 11時半頃
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…この距離でこれでも避けてみろやああ! 猫ともどもここで死ねい!!!
[蛇の首へと刀を刺し貫き刺さるならばそのまま中をグリグリとしていてやろうか。*]
(68) 2016/09/21(Wed) 11時半頃
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/* じわじわとアピールが……www あいわかった、アンタを完全に殺すには、 まずあの刀を何とかしろって訳だねェ?w
(-31) 2016/09/21(Wed) 12時頃
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/* 錠が人間とは一体…なレベルで妖刀すごいや。
(-32) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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|
[少女の妖から返って来るのは笑み>>61だ。]
そうかい? 君も"今の"京が好きな口なのかい。
[鳥は蛇の尾をくねらせる。 下手人と聞いた存在ではなさそうだが、便乗する者は幾らでもいるし、放っていた強烈な殺気の事もある。]
……。 いつまで。 いつまでも。 そんなこわい顔をされたら近付きたくない、ねえ。
でもその様子ならば。 羅生門の聖を知っているのかな。
[それでも一瞬顔を顰める様子に鳥は羽搏きひとつ。 屋根の上から地面へと降りて、少女の正面に立った。**]
(69) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
|
|
……難儀なものだな。
門を閉じたからと言って、すぐに元の都には戻らないか。 なあ――
[闇の中に呼びかけるようにして。 そこに誰かが居る訳でも無いが。
自身を狙う妖が居るであろう事は想像に難くないのだから。]
(70) 2016/09/21(Wed) 19時半頃
|
|
――主水は同意する。
[その闇のなか>>70から、髑髏が浮いた]
鐘が曰く。 主水の使命は、難儀であるらしい。
[気配を完全に消せるわけではない。紛れたというだけだ。 狂骨を成す死と怨念が、いまの京には満ち過ぎているから]
(71) 2016/09/21(Wed) 19時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 19時半頃
|
主水か。
やはり私を殺しに来たのかい?
[そう言うと膝丸を抜き放つ。
かつての源氏の至宝。 今は闇に染まった妖刀。 それを片手で構えて。]
(72) 2016/09/21(Wed) 19時半頃
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|
……。 私は、そうさなあ。 聖とは、話をしたいねえ。
仲良し、だから。
[それでも、恩人が門を開くことを望むのだから殺す事になるだろう。
内心言わぬままの「仲良し」という言葉を、羅生門の鬼に対し殺意を滾らせていた少女の妖がどうとるか。 鳥は慮らぬまま哂う。]
(73) 2016/09/21(Wed) 20時頃
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|
/* 訳:ぶん殴って来てもいいぜ。
だけれども、やり辛くなったとかしたらごめんね。
(-33) 2016/09/21(Wed) 20時頃
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|
主水は火事を探りにきた。 たまたま、そこに聖がいたのである。
[三度目の遭遇も、偶然である]
よって、主水は聖を殺しに来たわけではない。 聖には、京を教えてもらった恩がある。 聖を殺すを欲するなら、先に夕顔と共に聖を追っただろう。
[と、先の交戦の幕切れに言及して、首を振り]
(74) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
|
|
[しかしと、前おいて]
――主水は門を開くを欲する。 門を開くには、聖と、錠と、猫の血が要るようである。
主水は考えた。 ならば、聖の血を死なぬ程度にとればよいのではないか。
しかし、主水は更に考えた。 聖は門を閉じるを欲している。 ならば、門が再び開けど、聖は再び門を閉じるだろう。
[であるならば、やはり]
(75) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
|
|
――主水は結論した。
聖のいったよう、戦う定めにあるのだろう。 然るに主水は、聖を殺すしかないようである。
[錆びた刀を、ぞろりと抜いた]
(76) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
|
|
――そうか。 残念だよ、主水。
[彼に誰かを重ねあわせていたのかもしれない。 そして、露蝶にも。
だが、それは感傷だったのならば。 それを打ち払うように刀を横に薙いで。]
まあ、そうだな。 俺は命があればまた門を閉じる事を願うだろうさ。
(77) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
|
|
その刀で、俺とやる心算かい?
[錆びた刀と妖気をまとう刀。 とは言え、彼の力がそれだけで無いのは先ほど見せてもらった通りなのだが。
まだ何か隠しているのなら見せて貰おうとでも言うように。]
(78) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
|
|
無論。
[得物の差は歴然である、が]
たとえ徒手でも。 腕がなければ、噛みついてでも。
[それが主命ならば]
――主水は役目を果たさねばならぬ。
(79) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
|
|
いざ――この主水は、聖と立ち合わん。
[あるいは、逆に意外であったかもしれない。
錆び刀を青眼に、狂骨はじりりと距離を詰めていく]
(80) 2016/09/21(Wed) 21時頃
|
|
そうか……大したものだな。
[そこまで語ると。 空いている手で礫を手近な木へ向けて放つ。
そして、枝が地に落ちたのを契機として斬りかかっていくのだった。]
(81) 2016/09/21(Wed) 21時頃
|
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 21時頃
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[聖の振る妖刀を迎え、一合、烈しく刃を打ち合てれば。 刃毀れどころか、打ち合わせた箇所より先が、あっさり斬り飛ばされる]
――む。
[ぱらり舞い散る錆びの雪と、刀の先端。 狂骨の頭でも、得物同士の打ち合いはまずいと理解して。 攻撃は受けるでなく避けて、打ち込む隙を狙う動きに切り替える]
(82) 2016/09/21(Wed) 21時頃
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はは、やるじゃないか!
[連続しての斬撃と。 あるいは回し打ちのようにして切り付けていって。 かと思えば、鍔競り合いと見せかけての蹴り。
片手での構え同様に変則的な動きを見せていくのだった。]
(83) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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/* >>63>>64>>65 あああおもんさん…おもんさんありがとう…すき… 受け取ってくれる人がいるって救われようが半端ないです…。がんばって…。
(-34) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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/* ところで墓下での中身発言禁止かと思って灰で観戦してたんだけどWiki見たらどこにも載ってなかった。緋桜の元Wikiで見たんだったかなー…? ってことで遅ればせながら青発言に切り替えよう。
(+1) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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……主水の差料は、高かったのだが。
[少し不満気に呟くが、仮に業物であったにしても。 持ち主と共に水に浸かって錆びていれば、脆くもなるだろうというものだ]
主水が思うに……、
[手練の聖に対して、狂骨のもとは密偵である。 正面切っての斬り合いなど、元々、得手ではない。
打ち合いを避ければ、自然、紙一重の場面も増えてくる。 正確にいえば、紙一重で避けるのでなく――紙一重で斬られる場面が]
……主水が骸骨でなければ、主水は既に斬り死にしているな。
[正体が隙間の多い骸骨であるから、大した損傷にはなっていないが。 それでも重なる斬撃は骨の表面を削り穿ち、深ければ断ち折り、混ぜ込まれる打撃に砕かれる]
(84) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 21時半頃
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……、無駄に、殺すな………、 ………………、そう、言ったんだね?
[>>66 錠の言葉に、蟒蛇の声が、震える。 あの猫又らしい、とても優しい言葉だった。]
………………。
アンタには、一生わからないだろうねェ……
たくさんの妖を 敵に回すと知りながら。 あの子がどんな思いでアンタ達に縋ろうとしたか!
[>>67 ギリギリ、咥えた男の胸に牙が食い込む。 彼がこんな奴に都合よく利用されたのだと思うと、 悔しくて、憎くて、悲しくて、堪らなかった。]
(85) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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……主水はやはり、武士には向かぬようだ。
[肺の腑がないので、息を荒げるでもなかったが。心情としては、そのようである。 苦し紛れに錆び刀を振っても、先の錠のような相打ち上等の相手でもなければ、届かない]
卑怯卑劣――闇討ち、暗殺、主水の本領はそれであった。
[だが、と]
主水は卑怯である――だが、主水も男である。 こうして堂々、真っ向から白刃振るうは、止まって久しい、腐りて落ちた心の臓が躍った。
[ゆえに、と]
(86) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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/* でも中身予測は灰にしておこう。 なんとなくだけど、 飛び入り?の内訳、
おもん→にごさん(ノリのよさとしっかり者っぷりが) 小鈴→?? 主水→?? 錠→みぎゃさん(もの書きの文章っぽい)
って感じかなあ。小鈴さんと主水さんの方は初同村な気がする。
(-35) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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ッ グ……… ァ ァ ァ ァ ァ ! ! !
[蟒蛇の首に、錠の持つ刃が深々と突き刺さる。 執拗に刃を喰い込まされた鱗の隙間からは、 赤く冷たい血が、滝の如く噴き出した。]
―――――…………ふ。
[気を抜けば、意識を失いそうな激痛。 されど、男を咥えて離さないまま、 蟒蛇の女はなぜか笑みを零し。]
クク……馬鹿を言っちゃァいけないよ。 死ぬのはアンタの方だ、錠。
(87) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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――もはや退かぬ、後先も省みぬ。
[カタカタとではなく、にやりと笑い。
京の地に、古今の怨みが積もった千年京に、錆びた刀を突き立てた]
(88) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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もうじき、アタイの毒が回りだす頃合いだ。 そぉら、今に身体が動かなくなってくる……
[>>55 男が倒れた時に吹き付けた、あの毒が。 今になって、男の身体を巡り、麻痺させ、 じわじわと自由を奪っていくだろう。]
アタイはもう、アンタの顔を見るのも ウンザリしてるんでねェ……
――――――…… そろそろお別れだ。
[蟒蛇はそう言うと、首を大きく振り上げ。 咥えていた男を高々と放り上げると―――]
[ ひと息に、呑み込んだ。 ]
(89) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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[喉の内を、何かが滑り降ちていくのを感じる。 毒が回っている以上、暴れる事もできまい。]
安心おし。《門》を開くには血がいるんだ。 あとで ちゃぁンと吐き出してやるよ。
………息がつまって死んだ頃にでもねェ。
それまで精々、腹ン中でもがき苦しむといいサ。 言っておくけど、鉄をも溶かす強酸だよ。 生身の人間が、いつまで耐えられるだろうねェ?
[相手には聞こえているやら、いないやら。 蟒蛇の女は、そんな事はお構いなしに、 ニタリと人を食ったような笑いを浮かべた。]
[奈落のような暗闇で、彼が息絶えるその時まで。 毒と、酸と、窒息の三重苦が侍を苛む事だろう*]
(90) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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/* どっちの戦いも佳境だなあ。 人数的に村落ちのがいい気がするけど、寡黙組がなあ…。
(-36) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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――打ち捨てられし屍よ、骸よ。 渦巻く呪いと化した霊たちよ、主水に怨みを貸してくれ。
[おん、怨――おぉん、怨、おおおおおおおん。
冷たく暗い風が吹く。呪われた昏い風が吹く。 かたかたかた、がたがたがた――骨が鳴り、骨が揺れ、骨が軋む]
千の怨霊に呼びかけ、万骨の呪いを集める。
[ぱき、ばき、ぱききききき――。 骨鳴るは何故か、骨揺れるは何故か、骨軋むは何故か。 然り、然り、まさに然り。骨は伸び、骨は膨れ、骨は大なるを得る]
(91) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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[それまである程度押していたが。
主水の様子の変化に気が付くと一度攻めるのを止めて。 さて、何を仕掛けてくる気なのかと探る様に。]
……ほう?
[刀を突き立てるその動き。 さて、何を仕掛けてくる気なのか――]
(92) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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あるいは――主水は、主水でなくなるやもしれぬ。 だが、主水は役目を果たさねばならぬ。そのためならば。
[それは、平正門の娘、滝夜叉の伝説を描いた浮世絵――『相馬の古内裏』にある]
主水は――あの国芳が描いた、大髑髏とならん。
[――光の下では保っていた人の容貌も、最早なく。 額に刀で割られた痕のある大髑髏が、羅生門の燃える炎で浮かび上がる。 後世、餓者髑髏と呼ばれることになる人造の妖怪が、いまここに生まれんとしている]
(93) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* 我ながら酷い確定ロールだね!!! でも蟒蛇なら やらないといけないと思った(使命感)
まあ、流石にこの程度じゃ死なないと思うし。 ………………え、死なないでおくれよ?w
(-37) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* >>85 ご、ごめんな、女将はん!あの遺言は女将はんだけに向けてで「(蟒蛇の腹の中で)」って一文が入ってたんだけど消したから赤に向けてと誤解させたかもしれない…!
(+2) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* ジェームズ・モンドの007と迷った(嘘
おもんさんと巨大化で被っちゃったので少し迷ったのだけど、まあ。
髑髏パワーメイクアップして変身したよ。
巨大化は浪漫。そして敗北フラグ。
(-38) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* 主水護りたいなー、少女だから貫通するけどねー。
(-39) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* Q:ところでなんでモノ咥えながら喋れるの? A:いつからアタイが喉で声を出すと錯覚していた?
アレだよ! 妖術的なサムシングだよ!
(-40) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* 丸呑みって怖いよね。
(-41) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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――大髑髏
すごいな、まさかここまでとは。
[その巨大な姿。
純粋に手を振るうだけでも十分な威力になるだろう。 あるいは、その巨大さに相応しい得物でもあれば大層な威力になるだろうと。
聖はその姿を見ながら、さてこの大髑髏をどう相手したものかと見やり。]
(94) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* 女将はんの蟒蛇の戦いっぷりほんま滾る…。 ヤマタノオロチもかくや、っていうような蛇っぷり。 自分が戦っているときももちろん思っていたけど、牙といい丸のみといい尻尾といい、これは当たりたい!!ってなってしまうワクワク感がどんどん増していて、錠が羨ましいわ…。
(+3) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* 錠もすごい外道っぷりがな。呆れと芝と尊敬が入り交じってる。
なかなかこういう外道キャラって相手に悪いなーとか思っちゃってツンデレ傾向に走るんだけど、それがなく一貫してるのすごいわ。
(+4) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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[冷たい風が吹き抜ける。 カタカタカタカタ、家屋を揺らすその音が、骨の音のように響く。]
……いつまで。
[何処かに怨念の集まり渦巻く気配。 門が開いたのとは違うその気配に、妖の鳥は目の前の少女から目を離し空見上げ、小さく鳴いた。]
(95) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* >>93 わーーーーー!!餓者髑髏様だーー!! 割と最後まで候補だったので被らなくて良かった!w
(-42) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* >>93 がしゃどくろ…!!!わくたく。
(+5) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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ここ、まで……トは、カ。 そレ、だけ。こノ、みヤコでは、無為な死がオおイ。
[――頭骨だけで、人の背丈ほどもある大髑髏が、そう応じる。 真っ直ぐに背を伸ばせば、三十尺から四十尺ほどにもなるだろうか]
もンどは、もンを開かねバ、ならヌ。 ほンいでは、なイが……ヒじリには、チに、なッてもらウ。
(96) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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――ツぶれテ、はテロ! ヒジ、リィィ!!
[人が羽虫を叩くときのように、ぶぅんと。
大髑髏の巨大な五指が、見上げる聖に振り下ろされる]
(97) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* ここで生き残ったらどうしよう(
(-43) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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――ッ
[振り下ろされる手。 それを十分な余裕を持って回避していく。
しかし、道には大穴が開き。 あるいは木にぶつかればそれが倒木となる。
それどころか、石垣も大髑髏の手に触れれば石礫となって降り注ぐか。]
全く、ただの辻斬りを倒すのに。 帝も大した相手を差し向けてきたものだ――
[ただの辻斬りなんて冗談を交えつつ。 十分な威力の攻撃に対して直撃だけは避けようと。
或いは、こちらも切り札を使う時なのかもしれないが。]
(98) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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そうだねえ。にんげんが食べられなくなっちゃったのはちょっと寂しいけどね。 ご飯なんて、探せばいくらでもあるし。ね。
[上を見上げ、相手を見据えながらにっこりと言ってやる。 鬼火の妖は今、初めて自分の中に生まれた激情に慣れずにいる。
降りてきた相手の姿を眺めていた、口ずさむように紡がれた仲良しという言葉に]
……ふうん。仲良しなんだね。 仲間、なの?
[殺気。 周りの空気も心なしか熱をもった。 喉の奥、一吹きで放出できる場所に熱が燻っている]
(99) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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[不意に周囲が熱くなる。 熱と共に放たれた殺気>>99に、鳥はぱっと飛び立って再び屋根の上へ。]
……ふうん。
仲間、ではないよ。 知り合いではあるけど。
君が信じるかは知らないけど、ねえ。
[着地の時に傷の痛みに少しだけ顔を顰めたものの。 すぐににぃと牙を剥く様に笑って返す。]
(100) 2016/09/21(Wed) 22時半頃
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……ミか、ド?
[帝が差し向けたという言葉に、巨大な髑髏が首を傾げる]
もンどをツカわしタのは、ミカどでハ、なイが?
[御館様というので判るように、かれの主は、武家だった。
世の移り変わりで、権力を失った武家政権。 それが送り込んだのがかれで、かれの役目は。
――帝の動向を探る。叶えば、帝の足を引っ張る。 帝が門を閉じようとしているなら、それを開く。妖を京に満たして、擾乱する。 それが役目であったと、かれの自我が薄れつつある今更ながらに、思い出したが]
(101) 2016/09/21(Wed) 22時半頃
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まァ、イイ――、 もンどのヌしが、なンであレ、ダレでアれ。
[蚊を叩くように、ワンパターンに、右の掌を振り下ろして]
メいをハたスに――ヒジりのチがいルのに、チがイはない。
[ワンテンポ遅れ、左手を横薙ぎに、路上を土煙立てて薙ぎ払った]
(102) 2016/09/21(Wed) 22時半頃
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ああ、そうだったのか。 少しは思い出して来たのか……だがまあ。
残念ながら、ここで終わりにしてやろう。
[右の掌を回避して。 しかし、左の手による横薙ぎを喰らってしまえば派手に吹き飛ばされていく。]
(103) 2016/09/21(Wed) 22時半頃
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ハは、ハ……! ドウしタ、ヒじリィ!!
[吹き飛ばした先を、大髑髏は見下ろして]
モンどは、ソッくリ、カえス! ソのカタなデ、こノもンどト、やルのカ!
[京の闇夜、魔空を背にした大髑髏が、カタカタと嗤った]
(104) 2016/09/21(Wed) 22時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 22時半頃
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……分かんない。わたしあんまり頭よくないんだよ。
[鬼火の妖は、幼い。 相手の挑発するような言い回しに、頭の中まで炎に炙られたように赤く染まっていく]
とりあえず、ころしていい?
[ふうっ、と。 体内に溜まった熱を思い切り吐き出せば。 握りこぶしほどの青白い人魂がいくつもの球となって飛んでゆくだろう。 叩き落すべく、狙うは相手の翼。 一つ一つはそこまで大きくない。 いくつか当たれば相手との距離を縮められるか]
(105) 2016/09/21(Wed) 22時半頃
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/* あれ、ど、どうしよう……お返事無い…… 確定ロール過ぎて怒っちゃったかな、大丈夫かな……
もしかしてこのまま死ぬ気なのかな……
(-44) 2016/09/21(Wed) 22時半頃
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――オワり、尾張、終ワり!?
もンどは、スでに、オわッて、イる! ミカドをサぐッて、コロされ、すテらレタ!!
[もう死んでいる。終わっている。それを、どうやって]
かバネを、マたコロせルのか、ヒじリィィィィ!!!
[聖を吹き飛ばした先に、巨大な腕が伸びる]
(106) 2016/09/21(Wed) 22時半頃
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――ッ
[血を吐き出して。 額からも血が流れているのを自覚した。
ああ、聖として転生してから。 此処までの血を流したのはいつ以来だったのか。]
ふ、ふふ……やるじゃないか。主水。
褒美に見せてやろう。 俺の切り札を。
(107) 2016/09/21(Wed) 22時半頃
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|
我が元に集え。 精鋭達よ――
[聖の周囲に忽然として現れた。 それは幻影のような武士達であった。
武士の幻影達は次から次に得物を取り。 そして、大髑髏へと向かい合っていく。]
(108) 2016/09/21(Wed) 22時半頃
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― 幕間 ―
[――奥州十万騎。 あの頃の戦を語るのならば、出てくる名前であったが。
鎌倉との決戦においては不思議とその存在が出てこない。 一説には後年の創作とも言われる存在だったが。 聖の……九郎判官の能力として確かにそれは“存在”していたのだ。]
― 幕間・了 ―
(109) 2016/09/21(Wed) 22時半頃
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|
[幻影より現れ幻影に消えていく武士達。 その出入りをすべて数えればその数は十万にも達するだろう。
彼らは一人として実在していない。 だが、一度実体化すれば相手へと確実にダメージを与えていく。]
どれ、弓や槍では効果が薄いな。 火矢でも射かけてやると良い――
[その声に応じるように。 幻影から現れた武士たちは火矢を構えると。
次々と大髑髏へと放っていく。]
(110) 2016/09/21(Wed) 22時半頃
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らしいねえ。
[吐き出される青い人魂>>105に鳥は笑ったままそう零して。 屋根の上を走る様に真横に飛んだ。
警戒状態の鳥に真正面から投げられたそれを、通常ならば容易く回避しただろう。 だが今の鳥の飛行速度は落ちていて、青い炎のひとつが蛇の尾の先を焼いた。]
……っ! 私は、不味いと思うのだけど、ねえ!
……まさか。 まるで見えぬが君は『猫』か?
[鳥は燃え上がる尾を屋根へと叩き付け。 消火と共に瓦を数枚、炎の妖へとへと弾き飛ばす。]
(111) 2016/09/21(Wed) 23時頃
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な、ニ……!?
[餓者髑髏が見下ろしたるは、幻のように現れた数多の軍勢。
いや、事実、幻なのかもしれない。 餓者髑髏が腕を振り下ろし、薙ぎ払っても、手応えもない。
それでいて、軍勢の用いる弓や槍は、餓者髑髏に中るのである]
ナぜダ……幽鬼、幽鬼の軍勢カ……! 怨みと呪いを抱く軍勢なラば、何故、わガ呼び声に……!?
[もっとも、問うまでもなく、かれには判っていた。 かれが死したのちも主命を果たさんとする忠義を抱いていたように。 聖が喚びたる軍勢も、そのような忠義の勢であったというだけだろう]
(112) 2016/09/21(Wed) 23時頃
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/* >>97主水の動きがあの千と千尋の達磨3兄弟(→坊)と坊(→ねずみ)で再現される…www でもよくわかるわ。巨大化しちゃうと動きが大振りになっちゃうの。それもたのしいよね。
(+6) 2016/09/21(Wed) 23時頃
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いったいこの間夕顔は何してたんだろう…(出遅れ)
(-45) 2016/09/21(Wed) 23時頃
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/* うーんと、6人になった明日の話を考えると。 正直、聖1人で5人相手にするのは辛かろうと思っている。 故に、錠にはこの苦境を乗り越えて明日生きていて欲しい。
でもどうだろう、小鈴が鐘と戦ってどちらか落とすのなら、 聖に付くのは3人。これなら相手にできなくない。 そういう展開になるなら、別に錠は今日落ちても大丈夫。
むう……展開が読めない……
(-46) 2016/09/21(Wed) 23時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 23時頃
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/* すっごいことになってるー。 これ気付かないのって目が節穴な気もするけどwww
(-47) 2016/09/21(Wed) 23時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 23時頃
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[>>85 牙が深々と身体に食い込み、苦しくなってくるものの刺す手は離さない。この首さえ斬り取ればどうせこいつは死ぬのだ。ならば躊躇うことあろうか。]
ぐぐっぐぐ…不幸だねえ悲しいねえ。 泪ながらに死んだんだろう?あの猫は・・・ 笑いが…止まらねえぜ!!それを殺したのがお前なんだろ?惨いねえ…
[苦しむ叫び声、その右手に力を込めて中をグリグリとかき回しながら身体に雪を纏わせ回復も行っていく毒が回る時間は完全に止められただろう。
しかし銜えられた身体が上に浮かび放り投げられると刀が首より離れ、そのまま身体ごとバクンっと食べられてしまう。]
っぐっお!!!
[息をもつかせぬ一瞬のことにそのままスルスルと喉より落ちてしまう身体、これではまずいと内より刺そうとするも一気に胃酸の海へ。]
(113) 2016/09/21(Wed) 23時頃
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>>90 ぐおおおおおお!
[チリチリチリチリと並の傷みじゃない。強力な酸が泡のように身体を溶かし、全身に激痛が走る。息も出来ん! もはや我慢は出来んとここで勝負をかければ妖刀の力を解放しながら胃に突き刺し風穴を内より空けていく。その痛みは強烈な腹痛となって現れるだろう。 中では雪が舞い胃液や胃壁を凍らせながら溶けるのと再生するのを繰り返している。やがて穴をあける分だけ息も回復する分だけ怪我も楽になればそのまま腹を斬って出ようか。]
一寸ぼうしにやられる気分はどうだ?おう!!?
出てまだ息があるようなら俺の話かける声は聞こえるだろう。]
ここで死んでは先帝に顔向け出来んのだ。 せめてもの情けにどちらか選ばせてやろう。
お前は猫と共にここで朽ちたいか それとも猫を殺した罪を恐れてここを離れたいか。 えらべ。
(114) 2016/09/21(Wed) 23時頃
|
|
[どちらを選んだとしても楽には死ねぬだろう。この者、表裏卑怯者なり*]
(115) 2016/09/21(Wed) 23時頃
|
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怨みも呪いも無いさ。
ただ私……俺達は。
[そう自分達は。 自分達が掲げて戦ったのは。]
正義の白旗を掲げて戦う。 その為に俺は転生し。
奥州十万騎は今も俺と共にある――
(116) 2016/09/21(Wed) 23時頃
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|
[羅生門を崩そうとした矢先、その中に主水の気配を感じた。>>48]
くそっ!
[柱の腐食をやめ、柱の傾きを元に戻した。 門は屍共に守らせているのだろうか。]
主水の後を追い、羅生門の中へと向かった。
(117) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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|
[少々手こずったが、漸くこれで決着が付いた。 蟒蛇が勝利を確信した、その時だった。]
っぐ………!!
[>>114 突然、腹に耐えがたい痛みが走る。 のたうち回るも、腹痛は止まず、やがて。]
ギャ アアアアアアアアアア!!!
[腹から鋭利な刃が覗いたと思うと、 ぐるりと蟒蛇の胴を引き裂き、分断した。]
(118) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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|
――グ、う、うガァ!!!
[火矢を浴びて、炎を纏いながら]
はッ……ウらミも、ノロいも、ナい、だと?
[いまや、炎の巨人のような様相となりながら、正気を一瞬、取り戻して]
(119) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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|
ッ が っは ………
[妖力も底をついた挙句、胴を分断されて。 蟒蛇はとうとう力尽き、土煙を上げて倒れ伏す。]
し……信じ、られない……
どうやって、あの、 毒を……
[霞む右目で胃の腑から抜け出した男を見、驚いた。
―――――……再生しているのだ。 あの時吹き飛んだ筈の腕や、脚が。]
嗚呼、アタイとした事が……まずった、ねェ。 ………その、妖刀に そんな力があったとは。
(120) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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あだっ!……いったあ……。 ……ねこ?なにそれ。 わたしは火だよ!火はいちばんこわいんだよ! なんたって、燃え尽きたらみんな死んじゃうんだから!
[落ちてきた瓦の一つが頭に直撃し、くらりと足元がふらついた。 がんがんする額を押さえ、涙目で相手を見上げる。首を傾げながら。 自分の生まれへの絶対的な自信、妖の驕りを吼える。 そして再び息を吐いた。大砲の弾ほどの大きさの青白い炎が鳥を撃ち落とさんと飛んでゆくだろう。しかし未だ治らない頭痛によって軸は少しぶれたか]
(121) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
|
|
――正義、正義だと! くは、ハ……正義の白旗!? 正義とはなにか!?
この主水も、主水の信じた正義のために! 死してまで!! 主水は不利と判っても、勝てぬと判っても、なお己が正義のために聖に挑んだ!!
それが、聖が、正義の旗を掲げる!? その正義は、主水が託された正義より重いのか! であるならば、それを世に示せ!!
[京の夜を震わしながらも、徐々に緩く]
(122) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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ハッ…… だれが、逃げる…… もんかい。
逆だよ…… いまさら此処で逃げ出したら、 死んだあの子に顔向けできないからねェ。
[こうして身体を半分にされても尚、 最後まで、男の言いなりにはなるまいと。
それに、どのみち、この大怪我である。 逃げた所で……そう長くはもたないだろう。]
(123) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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/* あわわわわ、胃の中が騒がしゅうなったと思ったらこんなことに…お、女将はんーーーー!!
(+7) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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ヒヒ…… それよりも ………良いのかい? そんなに、呑気に、 していてサァ?
アンタのご自慢の 刀…… よーく見てごらん?
――――― 言った 筈だよ…… 「鉄をも溶かす強酸」だとね。
[切り離された首が、ニヤリと笑う。 呑んだ全てを溶かしてこなす、悪食故の、蛇の酸。
いくら驚異的な妖力を秘めていても、所詮は刀。 彼の持つそれも、おそらく無傷ではあるまいと。 ……すぐに洗い落としでもしなければ、尚更に。]
(124) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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[あぁ!炎の中に身を落とすのは好きではない! 土蜘蛛でもある身のせいか、はたまたいつかの身体を焼く痛みのせいか! 炎は頭の中まで熱くする。
炎の中をよろよろと進み、主水を探す。 すると、おどろおどろしい気配が肌に伝わった。]
…主水。
[遠くに炎に包まれた巨大な餓者髑髏がいた。]
(125) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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― 鴨川界隈 ―
[>>58ごうん、と。 駆け出た門の方から何かが崩れる音がして、けれども、振り返らずに。
誰の姿を見かけようと、探す姿は一つ。 六道の寺へ向かう道。五条の通りから、通ったであろうその道を。 背の痛みに時折呻きながらも、駆ける。]
…………っ、早く……早く!
[伝えなくては。 聖の正体を。予想より遥かに強い、その念を。
何よりも。今、彼女が危機に晒されているのなら。]
(126) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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[――――……その時だった。]
――――…………おもんちゃん?
[>>118聴こえた悲鳴は、遠く。 けれども、声の主はまごうこと無く。]
………………っ、おもんちゃん!!!
[悲鳴に近い叫びと共に、女は道を駆ける。]
(127) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 23時半頃
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/* 今日の落ちどうなるんやろうなあ…。主水と女将はんが落ちそう?やけど両方襲撃さかい、 メモで照らし合わせて一人吊り扱いやろか。
(+8) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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こういうのって積極的に参加していいのかなぁ…。 毎回眺めていちゃうけど。
(-48) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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ああ、無論だ。 俺は俺の正義を示す!
そして、京の都だけでなく。 この国すべてに、白旗を掲げてやるのだよ!
[そう言って、その合間にも十万騎は主水へと攻撃を繰り返して。
やがて、彼らは道を広げていく。 聖の為の道を――]
(128) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 23時半頃
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――雑兵の火矢では足りない、足りないのだ!! この主水の執念を、怨念を! 掻き消すには、まだ!!
(――この主水が、死して尚も、黄泉帰ったのは、きっと)
――まだ、まだだ。まだ、足りないィ!
[判っている。既に足りている。主水は既に、またも死につつある。だけれど、これがきっと]
もっと、もっとだ――もっと、こんなものではないだろう! やるならば、示すならば――この主水を、その剣で直に殺してみろ、ひジりィ!!
[炎の巨人が、いまにも崩れ落ちそうな骸骨が、雑兵を掻き分けながら、轟と叫んだ]
(129) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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やはり、なあ。 『猫』ではないよなあ。 なら君は聖とは仲間ではないのだろう。
[ならば、火の妖>>121と殺し合う理由は鳥にはないが。 そうもいかぬらしいと、膨れ上がる青白い炎に鳥は思う。]
いつまで。 いつまで。 いつまでも。 消えぬ火など有りはしないだろうよ!
[人の身であれば、じりじり身を焼くような熱の気配に、冷や汗の一筋も流しただろうが。 甲高い声で鳴くなり炎塊へと向かって飛ぶ。]
(130) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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[>>127 その時、錠は去った後だったろうか。 遠のいていく意識の中…… 友の声が、微かに、聞こえた気がしたのだ。]
……… ろ ちょう ちゃん……?
[息も絶え絶えに、蟒蛇の女は呟く。]
(131) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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……ちぃっ!
[青白い炎に焙られ羽の其処此処が燃え上がるが。 翼をひらめかせ、紙一重で炎の直撃を避ける。]
血の気抜いて頭を冷やすがいいさ!
[そうして、鳥は炎の妖を直接狙い。 引き倒し、地に抑え込もうと刃の爪を向ける。]
(132) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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/* まっぷたつ…。 知り合いが知らぬところで死んでいく、かなしい。
(-49) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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――帰命頂礼八幡大菩薩
[いつもと同じ口上。
それでも、いつも以上に妖気を纏って見えるのは。 聖自身が今まで抑えていた力を解放したせいか。
いつかの戦のあの頃のように。]
主水、再び黄泉へと還るがいい。 そして、誇れ。
この俺に、血を流させたことを――
(133) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 23時半頃
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――我、御剣と罷り成る
[そして、駆け抜ける様な勢いで。 聖は、九郎判官は疾走する。
餓者髑髏と聖が交差する刹那。 並みの妖では見えない速度で繰り出される連撃。
それが次々と主水に降り注いでいくだろう。]
(134) 2016/09/21(Wed) 23時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/22(Thu) 00時頃
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[>>131駆け付けた時に、傍に誰が居ようとも。 ひゅう、と。話しているのやら、喉から空気が漏れているのやら。 けれども確かに、呼ばれた気がして。
その姿は最早、妖とは言え治癒の追いつかぬ物、と。悟って。]
…………そうよ、妾《ワタシ》よおもんちゃん。 ごめんなさい、遅くなって……遅く、なって…………っ!
[すぐ傍へと駆け寄りながら。涙混じりに、叫ぶ。]
(135) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/22(Thu) 00時頃
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このままでは主水が…。
[主水が聖に殺されてしまう。
だが今何をしようとも、 もうあの大軍と力を開放しただろう聖には敵わないだろう。こちらに為す術は、ない。]
(136) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/22(Thu) 00時頃
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……そんなもの。
[――聖の連撃を、浴びたあと]
――主水は、武士ではない。 聖の血を流したと、そんなことを、誇るつもりはない。
[だが、と]
聖がそれを誇りと、聖に血を流させたことを誉れとするならば。
その誇りは、主水はいらぬ。密偵に、名誉はあるべきでない。
[応じて、尚]
もし、この主水を、聖が認めてくれるというならば。
ならば、それが叶うなら――ひとつだけ、伝言を頼まれて欲しい。
(137) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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実況人狼とはこれいかに…。
(-50) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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/* 役職考えると事故率低いのは投票おもんかなー…と思っていたら、宣言来たよかった。
(-51) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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/* 貫通するからすっごい護衛しておきたいけど、まず少女だと思うけど。 万が一があったら困るから泣く泣くパスにする。
(-52) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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……ああ、なんだい?
[彼に伝言をと言われれば。 それに応じる心算で頷いていた。
自分の勝ちを確信していたせいもあるのだけれど。]
(138) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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>>124 [どうやら勝負あったらしい。とどめもまだ刺す気はない。胴を失い、そこに残るのは死にかけの力を失った蟒蛇。蟒蛇はようやく俺の妖刀に気づいたようで、あとはたんたんと減らず口を叩く始末。最後はボロボロになった刀を見て笑っただろうか。わらった!?
武士の情けと黙って聞いてやり、聞き終えたところで俺の顔が歪む。]
くくく…相手を間違えたのがお主の運の尽きだ。俺は妖刀で生きてるようなものだからのう。 猫も殺されたのがお前ならきっとあの世で満足しておろう。 だがな… [男の雰囲気が変わる。]
こうボロボロにされたんじゃあ、確かにこの先きつい 当然その償いをしてもらわないかんなあ。
さあて、いたぶってやろうかああ
[顔を蹴り、頭を押させるとガンガンガンガン顔を殴っていく。ストレスを解消するように拳でその形を変えてしまうほど何度も何度も殴っていく。 ボコボコになったその顔を緋桜にせめて供えてやろうと言う勝者の快感に酔いしれるため、それは止めがなければ死ぬまで続くだろう。]
ほら!俺に何かいってみろよ! んー?減らず口いってみろこら
(139) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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鐘に――……鐘とは、以津真天である。 骨ガラ娘であるが、主水に親切にしてくれた娘である。
聖が鐘と出会ったなら、伝えてほしい。 主水はすべてを恨んで今生に落ちたが、楽しかったと。
――門が開いたなら、また会いに来ると、そう伝えてはくれまいか。
[門を閉じんとする聖その人を相手に、にやりと告げて。 聖の刀を指差してから、己の首筋をとんとんと、つついてみせた]
(140) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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/* >>123キナコは女将に生きててほしい思とるので、女将が汲んでくれてるのめっちゃうれしいし助かってほしいんやけど、展開上落ちないわけにいかないのよな… ありがとうほんま…。
>>124強酸…どうなるんだろ。妖刀が主人格説ありうるのかな…。そしたら逆転勝利もありうる…? あかんか、聖ひとりになってまう…。
というか人格じゃないにしろこれで溶けた場合錠武器無でどうやってこれからバトルするんやろ…でもなあ…さすがに体再生されるとなると相手方としても他にやりようがないよなあ…
>>127 ろ、露蝶はん?!まさか間に合う?
(+9) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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[>>135 ああ、幻じゃない。露蝶その人だ。 彼女の姿に、安堵と、罪悪感とが混じりあって。 蟒蛇の女は、ふっと弱弱しく笑った。]
はァ………
ごめんよ、露蝶ちゃん…… アタイは…… 止められ、なかった。
あの子は……
キナコは、土地の皆をまもるために、 ……あいつらに、協力して…… だから……
[つ……と、蟒蛇の目に一筋、涙が落ちて]
(141) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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/* すっごい嬉しい。 嬉しいけど。
未だインプットされてる骨ガラ娘はwww
(-53) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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[嗚呼、伝えたい事は山ほどあるのに。 一欠けらすら、もう伝えられそうにない。]
こんな、有様で、不甲斐ないねェ……
……錠が。 あの、侍が……
アイツは…… 刀に生かされてる…… あれが 弱点だ……
[せめて、この知識が彼女の役に立てば。 そう願って、言葉を絞り出す。]
(142) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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[死ぬまで殴り続けようとしたところで>>127の女の声に気づいただろうか。すぐに身体を起こすと傍らに隠れて様子でもみようか。逃げるわけではなく新たな餌とするために*]
(143) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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/* まあ、鐘がなんでかずっと矢印くれたので、このくらいは……うむ。
(-54) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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………すまない ねェ
あと は
頼ん だよ………
[そう言い残して、眠る様に目を閉じた**]
(144) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/22(Thu) 00時頃
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/* >>139 貴様、何をするだーーー!!
…まさかそこまで外道キャラできるんだ…中の人覚醒前DIOでも目指してるのか…
(+10) 2016/09/22(Thu) 00時頃
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