175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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人
狼
墓
少
霊
全
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ヘクター! 今日がお前の命日だ!
2015/11/16(Mon) 01時頃
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ライジ! 今日がお前の命日だ!
2015/11/16(Mon) 01時頃
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ヘクター! 今日がお前の命日だ!
2015/11/16(Mon) 01時頃
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ヴェラは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ヴェラはトレーサー キルロイに投票した。(ランダム投票)
ヴェラに13人が投票した。
キルロイに1人が投票した。
ヴェラは村人の手により処刑された。
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ライジ! 今日がお前の命日だ!
2015/11/16(Mon) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヘクターが無残な姿で発見された。
ライジが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、レオナルド、ジャニス、ヒュー、ヤニク、イスルギ、ススム、ミナカタ、クレパスキュール、ジェームス、イアン、キルロイの11名。
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/* 委任オッケー、サミュエル付け狙ってるオッケー!
(-0) 2015/11/16(Mon) 01時頃
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─ 管理人小屋 ─
おや、また流れましたね。
[いくつも降り注ぐ流星に、管理人は目を細めた。 窓越しではなく、少し直接眺めようかと、まどを開ければ
吹き込んだ風がページを捲った。
そこにはちょうど、ススム[[who]]とジェームス[[who]]の名前があった。**]
(0) 2015/11/16(Mon) 01時頃
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/* 突然死ありだったんか。
(-1) 2015/11/16(Mon) 01時頃
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/* あれ、突然死だとこれ、墓下で会話できるの? 俺の知ってる突然死ってエピまで墓これないやつだけど…だ、大丈夫なのかな。 議事国初めてだからわかっていない。
そしてやっぱり長生きの予感がしてきたぞ!
(-2) 2015/11/16(Mon) 01時頃
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/* ぎりぎりだな!(発言落とすの)
てかサミュエルは突然死扱いになるのか 道連れになるんかと思ってた
(-3) 2015/11/16(Mon) 01時頃
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/* って過ぎてたwww
(-4) 2015/11/16(Mon) 01時頃
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/* !!!!!!?!??!??
(-5) 2015/11/16(Mon) 01時頃
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/* うおおおおおお、金具さんのラ神が勝ったぞ!!!!!
(告白されるのかあああああ。ごろごろごろ)
(-6) 2015/11/16(Mon) 01時頃
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/* そしてデフォ投票がススムだった。
(-7) 2015/11/16(Mon) 01時頃
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寒く無い?
[隣に座るキルロイに声をかける。 自分は毛布を膝にかけて、シャンパンを一口飲んだ。 彼が何か話をするまで、ぼんやりと、星空を眺め続けた。**]
(1) 2015/11/16(Mon) 01時頃
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/* 墓落ち決定。左右も決定。٩( 'ω' )و
返事書きます。
(-8) 2015/11/16(Mon) 01時頃
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/* はずかしふへへへしてる
(-9) 2015/11/16(Mon) 01時頃
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――あ。
[チョコレートを、渡し損ねてしまった。>>2:305 ジャニスからもう一つ手渡されたソレは、 きっと南方へ宛てたものだっただろうに。
冷え切った掌では、溶ける事もなく。 鞄から取り出したハンカチにそっと包んで、 後で手渡そうと決めた。
彼がもう此処に戻って来なくても、 会いに行く理由くらいにはなるだろうし
戻ってきたなら、話すキッカケにもなるだろう。
空になったマグを膝に乗せたまま、 満天の星空を見上げ白い息を吐いた。]
(2) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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/* 辛い。真剣に辛い。 早く両想いになりたい…!(切実
(-10) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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― 回想:男の話B ―
寝ちゃったか…。
[こくりこくりと船をこいでいる小学校低学年の女の子。父親を待って待って…待ちくたびれて。 それでも泣き出したりしないし、寂しいとかもいわない、いい子。]
いい子、じゃねぇよなぁ。
[その頭を撫でてやれば小さく笑ったように思えて。時計と児童館の入口を男の視線が何度も往復して、やっと、止まった。]
『すみません、先生。』
[からりと開けられた扉が、後ろ手に閉められたことに、男は気がつかなかった。気にもとめなかった。
入ってきた父親に、お疲れ様ですといつものように>>263告げる。 そのあいだも、男の手は女の子の頭を撫でたまま。視線も女の子の寝顔に落ちたまま。
だったから。父親の接近に、気がつかなかった。]
(-11) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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[視界が一回転した。背中が痛い、押さえつけられた肩が痛い。男が混乱している間に、その父親はまくし立てた。
曰く、前から気になっていたと。 自分には妻がいるけれどもう冷め切った仲なのだと。 そんな妻との生活にうんざりしていたところを、男が癒してくれたと。 毎度かけられる言葉が嬉しかったと。 次第に独占したいと、大切にしたいと思いだしたと。 娘も懐いているし、3人で暮らせたら幸せだと。
男に恋をしているのだと。愛しているのだと。]
(-12) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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─ 貯水池付近 ─
あっ、ぁ……
[雰囲気のままについ語ってしまったが、我ながら随分と恥ずかしいことを言ってしまったような気がする。 >>2:379そっぽを向かれ、流石にちょっと引かれたろうかと、眉を下げて困惑気に頬を掻くが]
…………。
[>>2:380どうやら、今度はこちらが、赤面する番らしい。 いや今でも十分赤いのだが。]
厨房での……あぁ……
[あの時の話かと、小さく頷く。 勿論覚えている。 なにせ、しっかり聞き耳をたてていたのだから。]
(+0) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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は、…?
[突然流れ込んできた情報は容易に男の思考回路をシャットダウンさせた。 何を言っているのかわからない。男はそんな気、全くないのだから。 付き合って同棲もしている彼女がいるし、そもそも男は仕事をしていただけで。こんな勘違いをされるなんて、考えもしない。
けれど、血走った父親の瞳に、男は自分の味が危険だということをどうにか理解する。 下手に抵抗すれば逆上される。 できるだけ優しい言葉で、説得できたら。 たらりと冷や汗が米神を伝う。]
あの…きいてください、 おれは、
(-13) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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――――――ぐぁ”…ッ!?
[肩を掴んでいた手が緩んだから、油断した。それは一切の迷いもなく男の喉を絞め付ける。
ゆるくゆるく、それでもつよく。]
『調べました、あなたのこと。』 『彼女、いますよね。』 『俺にあんな優しい顔向けて、優しい言葉をかけてくれたのに、浮気ですか。』
[付き合ってすらいないのに、浮気なんてどうかしてる。それでも絞められた喉はひゅーひゅーとしか鳴ってくれない。]
『別れてください。』 『俺のものになってください。誰かのものになるなんて考えたくない。』
『そうなるくらいなら、―――』
[一層強くなる手の力に、本格的にまずいと思い出したとき、がらりと、扉が開く音がした。 誰かの声と、急に入ってくるようになった酸素。]
(-14) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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――――――っが、は ぁごぁ、ぐ
[聞くに堪えないひどい音。今更ながら殺されそうになったのだと理解して、胃の中を吐き出した。唯一の救いは夕飯をまだ食べていないことだったろうか。
片付けをしなければ、それよりも、あの父親を。そう思いながらも、視界はブラックアウト。]
(-15) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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― 回想:男の話C ―
『大丈夫だったんですか、先生!?』
[久しぶりに出勤した男に、男性職員が泣きそうな顔で声をかける。あの時助けに入ってくれたのは彼だったようで。忘れ物をしたという彼に感謝する。]
―――へーきだ。 もう2週間も休ませてもらってるしなぁ。
[へらりと笑って返しながら、自分のデスクに鞄を置く。続々と集まってくる職員たちの気遣わしげな表情に、同じように笑い返しては、大丈夫だと繰り返した。
地元の新聞に小さく載った、ちょっとした事件。]
(-16) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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―――なにが悪かったのんだろな。
[そう力なく笑えば職員は黙り込んだ。男としてもそちらのほうがありがたい。 あの後父親がどうなったのかは聞いていないけれど、想像に容易く。それを裏付けるようにあの女の子の顔が見えないのであればそれが真実なのだろうと。
幸いなことに、この事件が世間的に父親が圧倒的加害者として扱われてしまったために、思ったより児童館に被害はなく。通常通り運営はできているらしかった。
男はそれに安心したようにため息をついて。そして男も『いつもどおり』働けるように腕をまくる。]
(-17) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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さ、休んでた分働くかなぁ!
[ただ、その首元にはムートンマフラーが巻かれていた。これから先どの季節が訪れようと、男の首が外気に触れることはなかった。
彼が唯一安心できる場所になった“誰もいない”自宅以外では。 そうなった理由は今でもわからない。独りになりたかったとしか、言えない。]*
(-18) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/16(Mon) 01時半頃
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…………そういう、意味で言うんだったら……
多分俺も、初恋、なのかもな……。 一応、人並みには、好きな相手いた……とは思ってんだけど、なんかこう、できれば毎日会いたいとか、付き合いたい、とかみたいなのは、あんまりなかったかもしれねぇな……って。
…………。
は、は……そんな風に言われたの……初、めてだ……。
[見た目を裏切る臆病な性格は、どちらかといえば、からかいの対象だった。 短期間だけ付き合った相手からも、一緒にいてもつまらないと言われた。 なのにそれを、こんなふうに受け止めてくれる人がいたなんて。 嗚呼だから、彼の笑顔が、ひときわ眩しく見えたのかもしれない。]
(+1) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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[ずっと動かずカメラを向けているのに、不思議と画面に流れる星は写らない。 諦めて携帯をしまうと、今度は空に向かって手を伸ばす。 手の甲越しに見える星空、一つ星が流れた。
――捕らえることができないそれは、まるで。
そこまで考えて頭を振る。 捕らえるどころか、手を伸ばすことすら許されない。彼は同性だ。 知っているのに。
違う。
手を伸ばす前に諦めている。それが正しい。 分かっている。
星がまた一つ流れた。 どちらにせよ、月末の期限を過ぎれば、彼と会うことも、頻繁に連絡を取ることすらもなくなるのだ。
星を掴むように手を握る。 丁度その時。握る手の中に、星が一つ流れ込んだ。**]
(3) 2015/11/16(Mon) 01時半頃
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い、いや…… 俺は、話したかった、んだけどな……?
……なんだ、俺、もっと早く話しかけて、良かったんだ。
なんか、悪いこと……しちまったな………ハハ。
[軽く笑って誤魔化してみたが、とてつもなく恥ずかしい。 >>2:382向けられた表情は、どことなく泣きそうにも見えて、不覚にもまたどきりとした。
だから。 恥ずかしいままの勢いで、キスしたいだなんて、言ってしまった。]
(+2) 2015/11/16(Mon) 02時頃
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[隔てるテーブルも、余計な肩書きもない距離。>>2:363 香るアルコールはほんの僅かに。>>2:373 しかしそれは気にならない程度。 この寒さだ、確かその類いは毛布と一緒に持ち込まれていたことは知っている。>>2:126
そうだと。 ほんの僅かなアルコールが香って気付く。 それ程に近い距離だと。
彼が座り、語りかける。>>2:364 ワンテンポ遅れて気付いた事実に、心臓と一緒に体が跳ねた。 それは、少しだけだったから。 顔を向ける動作で誤魔化してしまえ。
この暗さ、頬の紅潮に気付かれまい。]
(4) 2015/11/16(Mon) 02時頃
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晴れて良かったです。 ヒューに感謝しないと。
[自称、晴れ男。>>2:151 彼の活躍もあっただろうから。 そんな風に、冗談混じりに、平静を装って。 うまく出来ただろうか。
肩が触れそうな距離に、速る心音が聞こえないようにと願うばかり。]
(5) 2015/11/16(Mon) 02時頃
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[静寂の中思うのは、彼の言葉。 「ひとつ、願いが叶ってしまったよ」>>2:364
まるで、もう一つあるみたいだと。 流れ星に願いを、なんて。 それは、掲示板の噂がなくても、何らおかしくもないことなのに。]
………………………
["イアンさんは、何か願うんですか"
その言葉が出てこない。 彼について、何も知らない。 許される距離感も―――否、]
(6) 2015/11/16(Mon) 02時頃
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[>>2:383ゴクリと唾を飲み込んで、答えを待てば、頬に温かな手が伸びてきた。]
……そう、か……?
あぁ、うん。
[”恋人”という改めての響きに、ひどく擽ったいものを感じた。 それならば……と、ゆっくり唇を寄せようとしたけれど、なにか思案するさまと、僅かに首が振られるのを見れば、小さく疑問符を浮かべて動きを止めた。]
………………。
(+3) 2015/11/16(Mon) 02時頃
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[星を見上げると、一筋、光が零れ落ちる。 そして、不意に、星と一緒に言葉が降る。>>2:365]
ありがとう、ございます。 夜空の色って、初めて言われました。 嬉しいです、夜空は好きなので。
[ずっと、だなんて。 響きが心地よくて。 自然と笑みが零れる。]
(7) 2015/11/16(Mon) 02時頃
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[彼のことを知らないのなら、知っていけばいいだろうか。 店のことだけではなく。 星の模様の品物の事だけではなく。
これだけ近づいても良いのなら、踏み出しても良いのだろうか。 なら、ひとつ。勇気をだして。]
(8) 2015/11/16(Mon) 02時頃
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…………あの、イアンさん
[右手で、コートの下のキーホルダーを握る。 この距離を許してくれた彼なら、許してくれるだろうか。]
イアンさんは、この星に何を願いますか。
[流れ星に願いをなんて、何ら不思議な事ではないけれど。 行きのバス内から、夕食の厨房から、 溢れ出た色めく話題が、一つの噂に繋がると考えてしまうのは、 自分だけだろうか。**]
(9) 2015/11/16(Mon) 02時頃
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い………
[「いいのか?」と聞こうとして、すぐに口を噤む。 上半身だけを捻り、ライジへ向き直り、その肩に両手をかけて、まっすぐに瞳を見つめた。
促すよう、目が閉じてゆく。 もういちど固唾を呑み、緊張の面持ちで、唇を寄せてゆく。
目は閉じた……が、唇が触れる瞬間、間近でライジの顔が見たく、少しだけ、薄目を開けてしまった。]
(+4) 2015/11/16(Mon) 02時頃
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[別にファーストキスでもあるまいに、押し当てた唇は、緊張で少し強張っていたし、肩を掴む手は少し力を入れすぎた。 押し当てたまま、唇の隙間から、舌先を伸ばそうとしてはやめ、また試みてを、2度ほど繰り返した。]
…………ん、ッ……
[動揺誤魔化すよう、寝袋の中の足を一度だけ組み替えて、その勢いのまま、ようやく覚悟を決めた舌先で、ライジの唇をぺろりと舐めた。
ほんのちょっとだけ、カレーと、コーヒーの味がした気がした**]
(+5) 2015/11/16(Mon) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/16(Mon) 03時半頃
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―チョコレート一粒―
それ、ひとつ貰っても?
[毛布一枚抱いて、夜を彷徨った末に。 一人で星空を見上げるジャニスの姿(>>2:372)を見かけて、なんとはなしに近付いて。右斜め後ろの角度から、彼の手元にあるチョコレートの箱を見下ろしながら声を落とす。ジャニスが何かを配り歩いている様子は、暗がりの中で見た気がするし。
ジェームスの首筋に触れた手で毛布を握り、感触が逃げないようにと指先に意識のおおよそを注いでいるくせに、頭を冷やさなければと思っていたこともあって。
他の誰かの―― できれば耳に心地良い静かな声が、聞きたかった。]
……これだけ星が降る夜です。 迂闊に、嘘はつけませんね。
[うっかり吐いた嘘を願い事だと勘違いして、流れ星が叶えてしまったら大変だ。屈み、チョコレートの箱から、ごくごく普通のプラリーヌを選び取りながら、夜空を一瞥。]
(10) 2015/11/16(Mon) 08時半頃
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[その後、長居はせずに立ち上がる。
チョコレートの濃い甘さが蕩けきって消えてしまえば、「ありがとう」を残してジャニスの傍からは離れるつもりだ。去り際、一度だけ振り向きジャニスを見ると、ここへ着いた直後にしたヒューとの会話が思い出された。
「在るかどうか、確認してただけ」(>>0:259) ――確かに、この子はどこか儚い。
見失わないと良いね、と心の内でふわりと思い。 思うだけで何も言わずに、この場からは静かに離れた。*]
(11) 2015/11/16(Mon) 08時半頃
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――ああ。そうだ。
[さらに、その後。 シャンパンの瓶とグラスを取り、探すのはサミュエル。
夜が更けきらないうちに、今日のうちに、今日の礼は返しておこうと思い立って。彼の姿を探し当てたら、煙草一本をこそりと手渡すつもりでいる。銘柄は、癖の強い両切り黒煙草、ゴロワーズ・カポラル。
傍にヴェラが居たなら、改めて「乾杯」と、今度こそ実在するグラスと酒で杯を合わせて。流れ落ちる星を、掲げたグラスの中に沈めてから一杯飲む。安価なシャンパンでも、こうして飲むと最高に贅沢な一杯になるもので。星に見立てた泡を呑んで「良い夜を」と気取って挨拶。
やはりここにも長居はせずに。 また星の夜へと歩みだした。**]
(12) 2015/11/16(Mon) 08時半頃
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[厨房での話を蒸し返せば彼が頷く。>>+0>>+1 どうやら言わんとすることは察したらしい。 ありのままの心情を伝えたつもりではあるけれど、 誤魔化すような笑みや口調から多分照れているのだろう、 と言うことは伝わってきて、こちらの恥ずかしさも増す気がした]
……そうだよ。 俺はむしろあんたは話しかけられんのが あんま好きじゃねえんだと思ってたぞ。 店で俺が声かけても反応薄いしな。
(+6) 2015/11/16(Mon) 09時頃
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って、まあ、謝んなくていいけどよ。 さっきも言ったけど、あんたのそういうとこ含めて好きだし、 顔見るだけでも嬉しかったし、
………その分これから話してくれりゃ、それでいいよ。 こんな風に、色々聞きたいし、もっと知りたい。 あんたのこと。
[初恋だとか。毎日会いたいとか、付き合いたいとか。 裏を返せばそれがそのまま自分に向けられていることに気付いて、なんだか酷くくすぐったい]
(+7) 2015/11/16(Mon) 09時頃
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[問いに応えるように手を伸ばせば、指先に触れた頬は熱かった。 何かを言いかけたけれど、いいのだと示せば納得はしたよう>>+3
改めて彼が上半身を捻り、真摯な顔が瞳に映り込む。 促すように目を閉じればゆっくりと顔が近づく気配がした。 息が顔にかかって、跳ねそうになる体を抑える]
…………
[この、待つ時間と言うのも無性に恥ずかしい。 目を閉じればどくどくと鳴る自身の鼓動が余計煩く感じた。
薄目を開けた彼の動作には気づいていないけれど、 緊張して眉を寄せた表情と、彼に負けず劣らず真っ赤になった顔は間近に見えたろうか]
(+8) 2015/11/16(Mon) 09時頃
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………ん、………
[こわごわと、距離感を掴みかねているかのように 不器用に唇が押し当てられる。
先程もそうだったけれど 肩を掴む指先は緊張のせいか、 少し力が入りすぎて痛い。>>2:311+5
けれど拒否するような事はせずに。 伸ばした掌で頬を包むように撫でて、 さっきよりも少し長い口吻にそのまま身を委ねた。
お世辞にも上手いキスだとは言えないけれど、 好きで好きで仕方ない相手に念願かなって こうして触れられているのだというだけで 何だか思考がぼんやりしてきそうだ。]
(+9) 2015/11/16(Mon) 09時頃
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…っ、
[ふと、遠慮がちに唇を舐められて、一瞬ぴくんと身体が揺れた。]
………ん、……、ぅ
[まるで半端にちらつかされた餌のようだ。 緊張や羞恥心とは別の部分、どろっとした欲求にちらちらと熱が灯り始める。
もっと、と強請る様に伸ばした腕が自然と頭の後ろに回り 体重を預けるように身を寄せた。
一度息継ぎをするように唇を離して、 今度は此方から、少し深めに口付けて。 真似をする様に此方からも舌先を伸ばし、 つ、と彼の唇を薄くなぞった。**]
(+10) 2015/11/16(Mon) 09時頃
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/* プロローグからずっとおもつてたけど ミロいいなーすきだなーしあわせになれ!
(-19) 2015/11/16(Mon) 10時半頃
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/* にあかのひげきが!!!!
間に合うかな!!
(-20) 2015/11/16(Mon) 11時頃
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そっかぁ…… いや、なんか変なすれ違いしちまってたんだなぁ。
俺が、もうちょっと愛想よかったら……
[>>+6そうしたら、もっと早くに、想いが伝えられたろうかと言いかけ……やめた。 なんとなく、逆な気がした。 店で話ができていたら、もしかしたら、自分は、それで満足してしまい、先を望めなかったんじゃないだろうかと。 >>+7それに彼の言う通り、これから、たくさん話さなくてはいけないことができた。 カウンター越しにしか知らなかった笑顔が、今はこんなにも近い。 店では見ることのできなかった顔が、これからもっと、見られるのだろうかと思うと、ぶわっと胸が熱くなった。]
(+11) 2015/11/16(Mon) 11時半頃
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[>>+8薄く開いた目の向こうに見える顔は、火星かアンタレスかと思うくらいに、驚くほど赤かった。 まぁ自分も、とても言えたものではないだろうが。]
…………っ、ぅん
[>>+9頬を包む手のぬくもりに、緊張がほぐされてゆく。 心臓が早鐘を打つ中、幾度か躊躇い、思い切るよう舌先を伸ばせば、強く掴んでいた彼の身体が小さく揺れた。 こちらもつられて、少しビクンと跳ね上がる。
後頭部を掴まれ、身を委ねられれば、一瞬驚いたように目は見開かれたが、腕の中の熱に蕩けるように、またゆっくりと閉じてゆく。]
(+12) 2015/11/16(Mon) 11時半頃
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[やがて唇が離れれば、名残惜しさを感じたが]
……っは ライシさ………
ん…………ッ?
[今度は向こうから、それが寄せられてきた。 先程よりも、いくらか深い口吻に、じわじわと、身体の芯が煽られる気がした。]
…………ッ ふ……
[唇の隙間から、不器用に呼吸しながら、モソモソと足を組み替える。 いくら積年の思いがかなったからといって、なんでこう、即物的な反応が現れてしまうものなのか。
ふたりで、夜空を眺めたい……というのも本心だが、先を望みたいという欲求も、ふつふつと湧き上がっていた**]
(+13) 2015/11/16(Mon) 11時半頃
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[確かに改めて言われればまどろっこしい遠回りをしたのかもしれない。>>+11>>+12 けれど言っても詮無い事だ。 繰り返すが彼が彼で、 そういう人格であるから好きになったのだし。
今こうしていられる事実があるなら、 そして先に共に居られる未来があるなら、それでもう良い。]
……ふ、 ぅ、
[目を閉じて、ゆっくりと唇が重なる。 手を伸ばして頬に触れれば、肩を掴む手の力が少しだけ和らいだ気がした。]
(+14) 2015/11/16(Mon) 13時半頃
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[拒絶されないのを良い事に唇を押し当て暫くそうしていれば、こういう行為に慣れていなさそうな、不器用な息継ぎが空気を伝って口内に入り込む。
肌の感触とか、伝わる匂いや体温とか。 否応なく間近で意識して、 体の裡に熱がじわっと広がる感覚に陥った。
精神的にも勿論だけれど。 まあその、具体的に言うと、あれだ。 さっきから下腹のあたりがじんじんする]
(+15) 2015/11/16(Mon) 13時半頃
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(…あーもー…くそ、
…………ガキか、俺は)
[自分でもありありと分かる状態に眉を寄せた。 さっきの今想いを確かめ合ったばかりで この静かな空気の中で、穏やかに時を過ごしたい。 そう思っているのは紛れもない事実なのだけれど。
ずっと想っていた相手とこうしていて、 意思とは無関係に反応してしまうのは哀しい雄の性というやつだ。 口付けながらもさりげなくもぞりと身体を動かして、 密着する体から僅かに腰を引こうと試みたが、些か不自然な体勢になったかもしれない。
何度か探る様に舌先で下唇を往復させて。 薄く空いた唇からゆるゆると咥内に侵入しようと這わせた**]
(+16) 2015/11/16(Mon) 13時半頃
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[雲ひとつなく漆黒の空。時折吹く風が木の葉を揺らす音と、ひそひそと、散らばる参加者の声が聞こえるくらいの静かで広い丘の中。 うろちょろするな、とは言ったもののこの暗がりだ。明確に元いた場所など解るはずもない。>>2:350
目印は、ちょっと柔らかくて形のいい金髪とぺかっとした白いコート。帰りはそれを探せばいいだけのこと。
昼間ミロと話したのと同じく、何度となくそこに在ることを確認しながら身震いひとつ。]
……さむ。
[別に密着していたわけでもないのに、少し離れただけでもうこんなにも、冷えている。
それでも、こうして彼の隣から脱することができたのは。 ――また、傍に。隣に行ってもいいのだと、明確な許可はなくとも、赦しを得られた気がしたから。]
(13) 2015/11/16(Mon) 16時頃
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[ぐい、と。先ほどジャニスが被せてくれたニット帽を引っ張る。寒さから身を守るように。 耳に触れた指の感触を、逃さぬように。
雑草と砂利を踏みしめ、温かい飲み物を求めた先にいた南方に並んで、インスタントコーヒーを湯に溶かし。>>2:360]
んー。いや、まだです。 それに、俺の願い事を叶えられるのは、 星、……じゃ、ないし。
[質問に、暫し首を捻ってへらり。 流れた星より、あいつの横顔を追う回数の方がまだ多いかもという自嘲と自戒を込めての笑みを浮かべ、呟く。
そういえば体調の方はもう良くなったのだろうか。後を追ったはずの石動が隣にいないこと、足りない何かを探すような仕草に窺うような視線を向けて。]
(14) 2015/11/16(Mon) 16時半頃
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[熱々の湯は、冷え切った指先には刺激が強すぎる。持てる面積を増やそうと手にした珈琲をひとくち啜ってあち、と声をあげ。]
ねー、南方さん。 過去の過ち、ってやつをさ……。 時間を巻き戻さず、なかったことにはせず、 それでいて正しい形に修正、するには。
どうしたらいいと思います?
["あの日に帰りたい。" どれだけ願っても、それは無理なこと。 一度開けた玉手箱に慌てて蓋をしても遅い。でも、浦島太郎と違って自分たちは同じ時代の、同じ空の下に、いる。 もう間に合わないと、諦めたくない。
一回り以上歳の離れた彼はきっと、ヒューより多くの経験を、出会いと別れを経ているだろうから。星のジンクスだけでなく、先輩の知恵を拝借しようかなあと問いかける。]**
(15) 2015/11/16(Mon) 16時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/16(Mon) 16時半頃
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[とある文豪は『I love you.』を『月が綺麗ですね。』とでも訳しなさい、と言ったという。
それに『死んでもかまわないわ。』と返した文豪がいたのもそれなりに有名な話。]
星がきれいですね、ってか。
[それを揶揄したのかなんなのか。ネット上で目にした文句を口に出す。ぴったりハマったシュチュエーション、呟いた言葉は白くなって消えたか、彼の鼓膜を揺らしたか。
今、男に当てはめるのなら。綺麗なのは『月』ではなく『星』。
ただのありきたりな感想だと受けとってもらえればいい。込められた意味になど、気がつかないでいい。]**
(+17) 2015/11/16(Mon) 17時頃
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/* 絶対ネタ被ってる気がするってかなんかキザったらしくて恥ずかしいというか、
受けです
(-21) 2015/11/16(Mon) 17時頃
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/* 大事なことなのでもう一度。
>>ヴェラが受けです<<
(-22) 2015/11/16(Mon) 17時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/16(Mon) 17時頃
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/* ヒューからすごいパスが!! ありがとう!!(何か閃いたようだ
(-23) 2015/11/16(Mon) 17時半頃
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/* しかしこの地味に何度も足組み替えるっつー じんわりした欲情描写がピンポイントに性癖を直撃する うぐぐ えろい
(-24) 2015/11/16(Mon) 17時半頃
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[たしかに、キスなんて、ここ数年はした覚えがない。 だからといって、中学生のファーストキスでもあるまいに、なにをこんなに緊張してしまっているのだろうか。
>>+15辺りが静かなぶん、些細な息遣いまで間近に聞こえ、ついよからぬ妄想が脳裏に浮かぶ。 ついさっき、やっと想いが叶ったばかりだというのに、何を考えているんだと、自分に鋭くツッコミを入れて目をきつく閉じるが、妄想は目を閉じても見えなくなることはない。]
ん、く……ッ……
[>>+16唇を舐められるたび、理性が剥ぎ取られてゆく。 ちょっと強く触れるだけ……のつもりでいた舌先を、つい衝動のまま、口腔まで割り込ませようとしてしまう。]
(+18) 2015/11/16(Mon) 19時頃
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…………ッ、ん……?
[そしてふと、口元を緩ませたところで、先手を打たれた。 侵入してきた舌に驚き、また、閉じていた目を見開いた。
互いに、しきりに身動ぎしているためか、どうにも不自然な密着具合になり、それを正そうとまた身動げば、狭い寝袋の中で足が絡む。
ただでさえ下肢に熱が集まり始めているというのに、これはかなり毒だ。
というか、このままでは結構ヤバい気がしてきた。]
ン、っ……ん……!!
[まだ理性が仕事をしているうちに。 まずいまずいと、ライジの背中をペシペシ叩き、唇を一旦離そうとした。]
(+19) 2015/11/16(Mon) 19時頃
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―――ふ、… ぅ …!?
[落ち着かない感覚を身の内に宿しつつ。 ゆるゆると感覚を味わうように下唇を舐めて、 その先に侵入しようと這わせれば タイミングを測ったように開かれる彼の唇の中に、 自分のそれが割り込んだ。>>+18]
は、 ……ぁ、 ……んぅ、…
[侵入早々触れる舌に少し驚いたものの、 そのまま待ち受けていた彼の舌と自分のものを絡ませる。
温かく交わるそれに互いの唾液が絡み、 交配させるうちに次第に行為は熱を帯びて。 息の苦しさと脳裏を支配する熱に 後頭部を掴んだままの手に、少し力が籠る。]
(+20) 2015/11/16(Mon) 19時半頃
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[体の反応をさりげなく誤魔化そうと身動ぎすれば 彼の方も何やら落ち着かなくもそもそと足を組み直していて。 動けば動くほどなんだか変な具合に身体が絡む。
それでも行為を止める気にならなくて、 ふわふわした心地で口付けに熱中していれば、 ふと、物言いたげなヘクターにぺしぺしと背中を叩かれた。>>+19]
……あぁ?
[一旦唇を離し、なんだよと。 紅潮した顔で不服そうに彼を見る。 は、と荒くなった息が短い茶髪を掠めた。
こんな場所で、ましてや想いを遂げたばかりで がっつくなんて10代でもあるまいし、と思うのだけれど。 こんな至近距離で抱き合ってキスを交わしたせいか、 欲求は強くなる一方である。
ごく、と一度唾を飲んで、どことなくとろんとした顔でヘクターを見詰めた]
(+21) 2015/11/16(Mon) 19時半頃
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………なあ……俺さ、……
………あんたとこんなことしてると、 さっきからやらしーことばっか浮かんで 仕方ねーんだけど……
って言ったら、どうする…?
[どことなくとろんとした顔でヘクターを見詰め。 絡まった足をぐい、と自分のそれで此方に引き寄せる。 その所作で、熱くなった自身の下肢を察することも出来たろうか**]
(+22) 2015/11/16(Mon) 19時半頃
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/* ふゃwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あかん これはあかん
(-25) 2015/11/16(Mon) 19時半頃
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[>>+20舌を絡め合わせるほどに、まるで熱病にでもかかったかのように、頭がぼんやりとしてきた。 他人の唾液の味など、キにしたことすらなかったのに、何故だろう、やけに甘くさえ感じる。
>>+21後頭部に掛かる手の力に、つい誘われそうになる。 もぞもぞと足をこすり合わせながら、どうにか、下肢に集まる熱をやり過ごさなくてはと思いはするのだが、このままではとてもではないが堪えきれそうになく、慌ててライジの背を叩き、唇を離すと、溜まりきった熱を逃がすよう、大きく息を吐いた。]
…………っ はぁ〜〜〜……
[この程度では収まりはしないが、それでも、少しだけ落ち着きを得た。 けれど、こちらが安堵浮かべるのとは逆に、ライジの顔はどこか不服そうに思えた。]
……ぁ………
[吐き出された息が前髪を揺らす。 瞼を震わせ、改めて目前の青年の顔を見ようとすれば、喉の鳴る音が耳に届き、こちらもつられるように固唾を呑んだ。]
(+23) 2015/11/16(Mon) 20時頃
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[>>+22とろんと蕩けた表情が、やけになやましい。 ようやく、劣情を抑え込めたかと思ったばかりなのに、これでは、また……]
……え、っ……?
[心臓が大きく脈打った。 空耳じゃなかろうかと一瞬思った。
今、なんて?
聞き直そうにも、そんなことできるはずがない。]
ぁの……ライシ、さん……ッ……
[寒空の下だというのに、動揺で汗が滲む。 どういうことか、言葉のままに受け止めていいのかと、思考を渦巻かせているうちに、絡んだ足が引き寄せられた。]
(+24) 2015/11/16(Mon) 20時半頃
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───────?!
[>>+22太腿に、何かが触れた。 いや男なのだからあって当然のものなのだが、こんな、冬の着衣越しでも分かるだなんて。
つまり、先程の言葉は間違いでないということか。]
あっ、あの…… ライジ、さん……っ!
[緊張の面持ちのまま、ライジの手を強く掴む。]
あの、ッ……俺………… も……
[引き寄せる先は、己の下肢。 多分、言葉で説明するよりずっと早い。]
(+25) 2015/11/16(Mon) 20時半頃
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|
[熱は目眩するほど上がっているし、耳の奥にも心臓ができたのかというくらい心音はうるさい。
このまま、押し倒してしまいそうになるのを、ぐっと堪えるように下唇を一度噛んで、とろりとしたライジの瞳をまっすぐに見つめ返した。]
ライジ、さん、ッ……!
あの……部屋……、戻りましょう………ッ!
[立ち上がらせようとするように、下肢に触れさせていた手を、強く引く。 ただ、正直、理性はかなりギリギリだ。*]
(+26) 2015/11/16(Mon) 20時半頃
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[唇を離せば、彼がどこか安堵するように大きく息を吐いた>>+23 その表情を不本意気に一度睨み、顔を覗けば向こうもまた唾を飲み込む。 欲に濡れた声で誘うように囁けば、戸惑ったような声が漏れる。]
…なんだよ。
[別にそこまで変な事言ってるつもりはない――― 惚れた相手とべたべたしてて何も思わない方がどうかしてる―――が、そんな反応されるとちょっと恥ずかしいじゃないか。 つーかあんたも男だろ、察しろ。
そんな思い混じりに足を引き寄せ はっきり存在を主張する下肢を彼の太腿に押し当てれば 驚いたような表情が視界に映った。
と、徐に手を強く掴まれ、目を瞬かせる。]
(+27) 2015/11/16(Mon) 21時頃
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ん、?
―――………、
[掌に導かれるまま触れた箇所。 布越しでも分かるくらい熱を感じる部位は、 多分自分と似たり寄ったりだ。 そこに潜むものを想像して、また大きく喉が鳴る]
…………あー………
[言いたいことは通じた。
が、どうしたものかと視線をあげてまた彼の顔を見れば、真摯な顔が此方を見つめ返す。 あーやっぱりこの顔すげー好みなんだよなあ、なんて思いつつ見詰めていると、ふいに慌てたように大きく腕を引かれ。]
(+28) 2015/11/16(Mon) 21時頃
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/* ヒューは本当に良いキャラだなぁ。
(-26) 2015/11/16(Mon) 21時頃
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え?……うあっ!?
[不意をつかれてむしろ体勢を崩し、 そのまま彼の方に抱き付くように倒れ込む。 どくどくと鼓動の早い胸は温かくて、 ―――ああ、なんだか、離れるの惜しいなあ、って。
部屋に戻るとか何とか聞こえたけれど、それを黙殺し。 本能の赴くままにまた顔を近づけて、かぷ、と甘く耳を噛む]
無理、 そんなん、戻るまで、我慢出来ねー……って、
[理性との間でゆらゆら揺れる衝動を、一押ししてしまえと囁いて。 先程触れていた下肢に再度手を伸ばし、 ぎゅ、とそこを軽く握った*]
(+29) 2015/11/16(Mon) 21時頃
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/*
【速報】北狼、ベッドが遠い
(-27) 2015/11/16(Mon) 21時頃
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なにって…………
[>>+27ただ言葉に詰まる。 太腿に押し当てられた熱の所在は、あまりにも明確すぎて、気のせいだなどとはとても言えない。 浮かぶのは、自分に都合のいい、不埒な妄想ばかり。 だいたい、何度か、ひそかに世話になったことだってあるというのに。]
ウ、ン…………
[>>+28引き寄せた手に己の下肢を触れさせれば、どうやら、意図は伝わってくれたらしい。 ならば、まだギリギリ抑えのきくうちに、部屋へ戻ろう。 そうして、きちんと場を整えて……と、思ったのだが]
(+30) 2015/11/16(Mon) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/16(Mon) 21時半頃
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[一つ目。
この同好会に参加した事。 星は好きだった。 でも、専門に学ぶと言う興味ではなく、ただ見上げる事が好きだった。 学校の天文サークルは専門性が高く、この同好会の空気がちょうど良かった。 星が目的の人もいれば、星が口実の人もいる。 知らない人ばかりの同好会に、参加すると決めた事は、 口下手な自分には、とても勇気がいる事だった。
―――彼を見つけたのは、その時。>>1:393 言葉はきっと挨拶代わりに名前を告げたくらいで。 温かみのある流星の文様だけ、とてもとても印象深く。]
(16) 2015/11/16(Mon) 21時半頃
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[二つ目。
話しかけた事。 同好会ではなく、流星の文様に惹かれて入った店で。
「すみません。 この商品、黒ってもう置いてない……ですか。」
答えたのは同好会で見かけた顔だった。 丁寧に説明を受けて、ちょうどその時だっただろうか。 新しいものが入荷した時に、ブログが更新されると聞いたのは。 彼がその担当なのだと話していたっけ。
思えば、あの頃から。 どちらに惹かれていたのやら。]
(17) 2015/11/16(Mon) 21時半頃
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………ッ、え?
ゥわっ……!!
[>>+29気が急いたせいか、おかしな方向に腕をひいてしまったらしい。 加えて、下半身はまだ寝袋の中で、しかも足は絡んだままで……これでは、まともに立てるはずなどなかった。]
ライジ、さん……
え、 っと、……ッ……!
[覆い被られ、抱きつかれるような体勢のまま、幾度も瞬き、またすぐ間近になった顔を見る。 夜闇に慣れてきた目に、僅かな光を吸い込んで煌く深緑色の髪が、やけに眩しく感じた。
もう少し……あと少しだけ、このまま。 いやダメだ、起き上がって部屋へ…………]
(+31) 2015/11/16(Mon) 21時半頃
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[三つ目。
この観測会に参加する事。
流れた噂を知らない参加者はいないんじゃないかと思えるくらい。 一見いつも通りな空気も、どこか違う。 余所余所しいような、それとも浮足立つような。 だから、彼も、恐らくこの噂を知っているはず。
「何を願うんだろう」
叶えたいことがあるから、参加するんじゃないかと。 自分が参加者に名を連ねた時は、星に願えればいいなんて。 たったそれだけを思っていた。 だから、彼の名前がそこに加わっていた事に、共に星が見られる嬉しさ半分。
残りの半分は、――――――――]
(18) 2015/11/16(Mon) 21時半頃
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[―――寂しさと、不安。
彼も願う人がいるのかもしれない。 それを思い知ったから。]
(-28) 2015/11/16(Mon) 21時半頃
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[星は平等に注ぐ。 遠くから見守るように。
だから、もう少しだけ勇気をくださいと。 傍にいて、励ましてくれる星を。
手のひらサイズの流星文様のキーホルダーは、お守り代わり。>>0:32*]
(19) 2015/11/16(Mon) 21時半頃
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/* イアンさんのメモが可愛いので、追い打つ。 イアンさん、かっこいいわやさしいわ可愛いわでつらいよ………
(-29) 2015/11/16(Mon) 21時半頃
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[…………なんて思考は、しかし、耳への刺激で、一瞬にして散り消えた。]
ッヒ?!
[裏返った声とともに、ビクッと身体が硬直する。 脆い、崩れかけの理性など、囁きひとつで粉々になるというのに、再び伸ばされた手に熱を捕らわれてしまえば、もう収まりがつくはずがない。]
無理、って……ライジ、さん
そんな、されたら……俺、だって………
[触れてくる掌に、自ら下肢を浮かせ、擦り付ける。]
……おれ、だって……我慢、できない、す、よ……
[呼吸が苦しい。 それでも、声を絞り出し、ライジの身体に腕を伸ばし、抱きしめて、抑えきれぬ欲情を訴える。]
(+32) 2015/11/16(Mon) 21時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/16(Mon) 22時頃
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……まだ、ねぇ。
[恋が叶う流星群に頼みたい相手はいるんだ、と。
そんなつもりはなかったけれど、結果的に鎌かけのようになってしまった問いに 何の疑問もなく答えた若者の素直さに、思わず笑みが零れた。
さすがにそれがこの合宿に参加している事までは、 察する方法はなかったけれど。
用意された物の中に摘めるようなお菓子が見つからず、 結局はいつものように煙草を取り出した。]
(20) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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あー…? 何やねん。藪から棒に。
[煙草に灯した火の明かりは小さく、 それだけで周囲を照らすには及ばない。
けれど飲み物を入れる為に置かれた電灯が、 ヒューの顔を表情が読み取れる程度には照らしていて。
見えた彼の顔は冗談や気まぐれで尋ねているようには見えず、 一息紫煙を吐き出して、禅問答に近い難題に苦い声を出した。]
(21) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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[ただ間違いを正したい、なかった事にしたいのではなく、 それに向き合う覚悟がある彼は純粋に偉いなぁと思う。
自分が彼と同じ年齢の時、そんな風に真摯に向き合えていただろうか。 全く覚えちゃいない。 そもそも過ちを振り返る事すらしてなかったように思う。 その場限りに、前に進むだけだったような。
そんな自分にアドバイスが出来る気なんてしないけど。]
がむしゃらに……誠意でぶつかるしかないんちゃう? どんな過ちか知らんけんど。
それをチャラに出来るくらい、真面目に真正面から、 精一杯やって取り戻すしかないやろ。 信頼とか、目指してるものとか――色々。
何で間違ったか分かってて、正したいって思ってるなら もう同じ間違いはせんやろ。
(22) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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[的外れなアドバイスだったかも知れない。
けれどそれ以上の事は言えそうになかった。 だってご立派な助言が出来る程、自分は出来た人間じゃない。
若さは武器で、財産だ。 彼には時間があって、いくらでもやり直せる。成長出来る。
自分とは違って。]
(23) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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[彼との関係に悩んだ時、別れを選んだ時。
自らが成長して、2人の関係をより良くする事を選べていたなら。 人として成熟していたなら、その選択肢を選べたかも知れない。
間違った選択肢を選んだのだとしても、 自分がもう少し若かったなら。 ヒューのようにやり直したい、やり直そうと足掻けたかもしれない。
けれど、今は。 こんな歳だけ重ねただけの大人になってしまった今じゃ。 成長するための時間も、その伸びしろも足りなさ過ぎる。
石動との関係をやり直すには、もう何もかもが遅すぎるのだ。]
(24) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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ぁ、の…………ッ
[抱きしめる腕は、少し震えたまま。 恐る恐るに、臀部へと伸びてゆく。]
……ほんと、に…………
いいん、す、か……?
[なにせ、同性を相手にしたことなど、今までない。 彼はどうなのだろう、初恋だと言っていたし、やはりないのだろうか、どうだろう。
要領を掴めぬ指は、それでも、衝動のままに太腿や臀部を撫で、どうにか着衣の内側に潜り込ませることはできないだろうかと、もぞもぞ腰のあたりをさまよった**]
(+33) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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/* あー ヘクターえろいな えろいなー…えろい………
(-30) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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/* きたろーさんなんでこんなえろいの!?!?
(-31) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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そういえば、前にそんなことを言ってたなあ。
[いつだったか、得意気に話していたことを思い出す。 あの時も、朝から快晴だった。 雲ひとつない青空はどこまでも続いて。 今日と同じように、綺麗な夜空を届けてくれた。
そう思えば、自称晴れ男が、自称でなくなる日も近そうだ。>>2:151]
後で一緒にお礼でも言いに行こうか?
[片目を瞑り、冗談に合わせた誘いをかけつつ この距離でしか見られない表情が見たくて、ふいと視線を向ける。
顔色は伺い知ることは出来なかったが>>4 嫌がっているようには見えなかったから、無意識に頬が緩んだ。]
(25) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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そっか…初めて、か。 ふふふ、なんだか俺まで嬉しくなるね。
[零れた笑みにつられるように、此方も緩く微笑み返す。>>7 踏み出した勇気、肩さえも触れそうな距離。 もっと親密になりたい想いが、その現れが、そこにはある。
けれど、彼もそれを望んでくれるだろうか。 内に過る不安は、それ以上の積極性を阻害する。
縮められない一歩。 隔てる隙間を埋める勇気は、まだない。]
(26) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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|
……ん?
[ふいに呼ばれた名に、首を傾げる。>>9 彼からもたらされる話題を、遮る事のないように。 じっくり、ゆっくり、続きを待てば、紡がれたのは一つの問い。]
何を……か。
[問われて、改めて考える。 自分は何を星に願うのだろう。
両の瞼を閉じ、暫しの間、静寂に身を浸す。 星の光も見えぬ闇の中、思い描いた姿に、唇は自然と弧を描いた。]
(27) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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……最初は。 自分勝手なお願いをしようかなと そう、思っていたんだよね。
[始めは噂に心を踊らせ、想いが届けばいいと思った。 通じ合えばいいと、願った。
けれど――…]
(28) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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|
でも、それよりももっと 大切なことに、気づいたから。
[息を吐くように。 囁きにも似た、呟き。 聞こえるは、間近にいる彼だけだろう。
目を開け、視界にしっかりと、彼の姿を収める。 その表情の、些細な変化も焼き付けるように。 細部まで己の記憶に刻みこむように。
夜空を。星を。彼を。 共に視界に納めれば、心のシャッターを切る。]
(29) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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|
俺の大切な人が幸せであるように。 望む幸せが、訪れますように。
……そう、星に願うよ。
(30) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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|
[大切な、大切な、君。 君の声が。君の笑顔が。君の"色"が。
俺に幸福を運んでくれた。 俺にこの想いを、抱かせてくれた。 それだけで、俺は幸せ者なのだと、気づいた。
笑っていて欲しい。 心穏やかでいて欲しい。 自分を見てくれてなくてもいい。 ただ、ただ、君が幸せであればいい。
君が幸せなら、俺も幸せだと、―――そう思えるから。]
(31) 2015/11/16(Mon) 22時頃
|
|
……ねえ、道くんは? 君は、この星に何を願うのかな。
[教えたから、君も教えて? ……なんて、冗談めかして笑って問いかける。
噂話はきっと彼も知ってるだろう。 今日も、そこかしこで聞こえた片鱗。 容易に結びつけてしまえる、色めく話題。
彼が、それを目当てに来ているとは、限らないけれど。 もしそうだとしたら、心から祝福しようと。
覚悟は、微笑みに。 淡い期待は、箱の中へ。]*
(32) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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|
―流星群―
[廻る天体から降るわれた光を見上げ、歩く。 とくに行き先は決めずに。 暗い足元の覚束なさは気にならなかった。
流れた星をいくつ見送ったか知れない。まだ願い事は天へは上げず、内側の深いところに隠したままだ。別に、この想いを罪だとは思っていない。そんな仰々しいものではない。ただ、ひっそり在り、ひっそり風化し、ひっそり思い出になっていくもの。瞬く間に消える、流星のように。
――胸が痛む。
風化し忘れられるはずの想いが軋む。 この想いが枯れるより早く、彼の中でミロ・クレパスキュールにまつわるすべてが朽ちるのだろう。 「単に仕事の取引相手」に相応しく、名刺に並ぶ字体だけの存在になるのだろう。]
(33) 2015/11/16(Mon) 22時頃
|
|
…………は
[胸が痛む。 今夜はいずれ明ける。遠からず、いずれ。
白い吐息を闇に散らし、ゆっくりと踵を反し引き返す。 ジェームスが居る場所へ帰ろうと、行き先を決めて。*]
(34) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/16(Mon) 22時頃
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[過去に戻れないなら。 現状を正すことも出来ないなら。
その願いの芽を根こそぎ消し去るしかない。]
後は――ダメな大人を反面教師にするとか、な?
[駄目な大人の代表として、冗談めかしてそう付け加えて コーヒーの湯気が上がるカップを手に立ち上がる。
電灯で照らされたこことは違い、 石動のいる場所を探すのは 天体観測に適したこの暗闇では難しいだろう。
自分が来た方向を確認して、]
(35) 2015/11/16(Mon) 22時頃
|
|
……雪一。
[彼が答えてくれないかと名を呼ぶ。
もう口にする事も許されないかも知れない、 彼のファーストネームを愛おしげに、大切に声に出したら 彼は答えてくれただろうか。
もし返事が返って来たなら、その声を頼りに戻るだろう。 何もないなら、携帯のライトでも点けようか。]
(36) 2015/11/16(Mon) 22時頃
|
|
[再び石動の座る観測場所にたどり着いたなら、 今度は望遠鏡を挟んだ微妙な距離ではなく、 肌が触れそうなほど近くに腰を下ろす。
これから自分がする事を考えれば、距離は近いほどいい。]
―――――……。
……なぁ、2人でどっか行かん?
[しばしの沈黙の後、意を決してそう提案する。]
(37) 2015/11/16(Mon) 22時頃
|
|
最近ご無沙汰で溜まってんねん。
俺ら――身体の相性は良かったやろ? ちょっと、遊んでや。
[出来るだけ軽薄に、軽率に。 間違っても好きだから、なんて理由じゃないように。
自分の身勝手な理由で振った男を利用する、 そんな最低な男を演じるために。
熱を帯びた甘えるような声で、石動に手を伸ばす。 唇を欲するように顔を近付けたなら、 駄目押しで彼の神経を十分逆撫で出来るだろう。]
(38) 2015/11/16(Mon) 22時頃
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|
[さぁ、俺を軽蔑してくれ。否定してくれ。
僅かな期待もズタズタに引き裂いてくれたなら、 今でもお前を縛っていたいなんて願望は粉々に砕けるだろう。
そうしてやっと、 素直にお前の幸せを願ってやれる。]
(39) 2015/11/16(Mon) 22時頃
|
|
[確かに唐突すぎる質問。>>21 取り出された煙草に灯る焔が、訝し気な表情を浮かばせる。 対するヒューは、藁にも縋るような困った顔をしていた。
想像していたよりずっと、軟らかいジャニスの態度にほっとしたのは間違いない。彼が、今後についてどう考えているかはまだ聞いていないからわからないけど。>>2:366>>2:372 少なくともヒュー自身は、以前のような付き合いをすることはもうできない。]
がむしゃらに、かあ……。
[はあ、と深くため息を吐く。 その、がむしゃらさが招いた悲劇については相手のプライバシーに関わることだが。]
(40) 2015/11/16(Mon) 22時頃
|
|
[彼が自分をまだ思っているなんて知らないから、 自分の行動がどれほど相手を傷付けるかなんて気付けないまま。
いくら成長したつもりになっていても、 やはりあの頃のまま、 俺は自分勝手で、子供で、最低なままだった。]
(41) 2015/11/16(Mon) 22時頃
|
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/* ちょおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-32) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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/* めっちゃ笑うwwwwwwwwwwwwwwww ざっくんwwwwwww
ざっくんほんとwwwwwwwwww
(-33) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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/* 若者は駄目な大人を反面教師にするんだよ!
(-34) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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/* 告白権が石動に行った場合、リカバリを丸投げしてしまうので そこは申し訳なく。
でもまぁ、何とかなる。
(-35) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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[犯した過ちは繰り返さない。 それだけは確かで、こくこくと頷き。>>21]
ダメな大人? 半面教師? それって――…。
[相手の名前だけ伏せて、顛末について話そうかと逡巡していると、傍らの気配が動く。 生まれた時から呼び続けているかのような親しさと、愛しさの籠る声が紡ぐ名前に。>>36 これまで聞いたことのないようなそれに、瞠目して。]
(42) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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ありがと、南方さん。 できるかどうかわかんないけど、 ……やってみる!
[石動の声がした方へ向かう背中への呼びかけは、間に合っただろうか。さすがに後を追うのは憚られたので、その先の、彼が行った大胆かつ自棄ともとれる行為と、行く末は闇に溶けたまま。
見送った先に流れた星に、ひとつ、願いごとを託す。 優しくて不器用で、臆病そうなあの人が。
どうか、反面教師などではなく。いい手本となるような夜になりますようにと。]
(43) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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[南方が消えた後、ジャニスの分の珈琲を入れて来た路を戻る。 といっても、方角なんてよくわからないしこの暗闇ではバイカラーのコートも、金髪も案外目立たないもので。
とりあえず人陰を目指して歩いていると、 ふいになにかに躓いた。>>2:356 ]
おっ……わ!? す、すんません。
[両手に持った飲み物がちゃぷ、と揺れる。 足元で寝そべっていたジェームスに、かかっていないといいのだけど。]*
(44) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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/* あああぁああああああ>>34にいま気づいた…(削除間に合わず)クレパスキュールさんごめんまじごめん。 ほんととんだお邪魔虫やで……!
(-36) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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― ミロに、チョコを贈る ―
[コートの襟を立てて、空を見上げる。 視線は真上ではなく、やや前方へ。 判別しづらい地平線にも、星は時折流れていく]
ミロ、 こんばんは
[紅茶のいい香りと、静かな二人の空気。 近寄るのをやめたのは、なんというか、大人の空気を感じたから。 つい最近まで、24歳といえば大人だと思っていたのに、とんでもない。むしろ、整理しがたい気持ちを知ってから、自分の感情も行動も思うようにならない]
どうぞ、好きなだけ
[箱を両手でもって、取りやすいようにと掲げる。 口の中には、まだジャンドゥーヤの香りが残っていた]
(45) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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/* いやぶっちゃけ、まだ誰も行ってないみたいだし飲み物零してコテージに帰る口実材料でもと思ったことは否定しないけどタイミングゥゥウゥ!
(-37) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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[強く腕を引かれても、脚はまだ組み合ったままである。>>+30 結果的に絡みあったまま彼の方に倒れ込む形になって。 上に覆い被さる様にして見下ろせば、 赤い顔が此方を見上げて名を呼んだ。
耳を甘噛みすればびくりと彼の身体が固まる。 服の上から下肢に手を伸ばして硬いそこを握れば 擦り付けるように下の体躯が腰を揺らした。
ぎゅうと背中に腕を回して抱きしめられ、 低く絞り出すような声が耳を打って。 ぞわりと背筋に期待めいた痺れが走った。]
……ッ、
だから、しなくていいって、……
[我慢なんて。
そう告げる様に握っていた下肢の周りを、ゆるゆると撫でまわしながら。]
(+34) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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[流れた星を捕まえた。 目を閉じ、握ったままの手をそこにあてる。
クレパスキュールから同好会のことを聞いて入った。 合宿のことを聞いて行くことにした。 たまたま掲示板を見たときに目についた書き込みを思い出す>>0:#3。
星を捕まえたのなら、本当に叶うかもしれない。 そんな不確かなものに頼ろうとするなんて、こんなに長く一つのことに悩むなんて、生まれ初めてだ。]
……らしくねぇなぁ。
[なんでも自信を持って行動してきた。 なのにどうして、クレパスキュールに対しては自信がなくなるのだろう。]
(46) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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[どれくらいそうしていたか。 目を開ければ、また一面に広がる星空が見えた。 まるで降ってくるかのような、星。
は、と息を吐き、勢い良く起き上がった。
勢いに負け、毛布が落ちた。 拾って肩にかけたまま歩く。]
(47) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/16(Mon) 22時半頃
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[小刻みに震える手が背中を辿り、 やがておずおずと腰へと降りる。 確認するように問われて少し口元を曲げ、 はあ、と大きく熱を帯びた息を吐いた]
……だから、いい、っつってんだろうが。
言ったろ、 あんたに欲情して今までだって色々考えてたって、
…………も、だめだ、…… 早くあんたに触って欲しくて、しゃーねえ
ヘクター、
[喉から漏れるのは酷く切羽詰まって掠れた声。 切ない声で見詰め、名を呼んで――― その表情がふ、と挑発するように笑んだ]
(+35) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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/* そして華麗にすれ違う(顔覆い)
(-38) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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大体あんたこそ出来んのかよ、男とこういうこと。 今まで付き合ったことねーんだろう。
[ちなみに自分は本気ではなかったとは言え 男と付き合っていた時期がある為 それなりにやり方は知っている。
後ろに関しては精々指や道具でどうこうするくらいで 本格的に性器を突っ込まれたことはないが。
ただ、男とヤるならそっち側のが好みかもなあ …という己の性癖に気付いたのはその時だが、 それは余談だ。
不服そうな表情を作ったままで 人相の悪い男の顔を待っ向からじっと睨みつけ、 赤い顔で鼻を鳴らした]
(+36) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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大体、黙って聞いてりゃ。 さっきから俺にばっか言わせやがって 狡い奴だな、あんたは。
……それとも何か、嫌か? ならはっきりそう言え。
[言いながら掌の中で脈打つモノを もう一度ぎゅっと強めに握る。
別に本気で嫌がられてると思っちゃいない――― 触れる熱さを重々知ったうえでそんな風に問うのだから、多分狡いのはこっちだ。
それに、実際嫌と言われて止まれるかは別の話ではあるが。 何だか自分ばかり求めているみたいで、悔しいじゃないか]
(+37) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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一緒に……………それも、良いかもしれませんね。
[雨が降ったら、ここにいられなかったろうから。 冗談めいた誘いはどこまで本気だったろう。>>25 真に受けすぎないように引いた線を、本当は踏み越えたいのだけど。
嬉しいのだって、自分の方だと言うのに。>>26 何故嬉しいのだろう。 わからないから、知りたい。 ――もっと近づきたい。
だから問いかけた。 それに返る答えは、彼らしく、とても優しいもの。]
(48) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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[自分勝手な願いは、>>28 今の自分と同じように、噂通りに。 誰かを恋うものだったのだろうか。 それとも、違う何かだったのだろうか。
もっと大切なことは、>>29 なんだろう。 彼の願いを変えさせるほどの、大切なこと。
知りたくて彼の返事を待ち、見つめた。 収まる青写真の視線が、合う。]
(49) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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― 逆巻く螺は詩を紡ぐ>>17 ―
[変わらない日常。変わらない風景。 いつものように店に立ち、物を売り、客と話す。 その日も、今までと変わらない、日常の一ページになるはずだった。
……あの"黒"を見るまでは。]
「すみません。 この商品、黒ってもう置いてない……ですか。」
[あの日、見惚れた姿>>16が、目の前にあった。 控えめな声に、歳よりも少しばかり大人びた表情。 そして陽気に照らされて、艶を増す色。
一瞬、言葉を忘れた。 問われているのだから、答えなければならないのに。 分かっているのに、声が出なかった。]
(50) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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[――――その声音は、酷く優しい。>>30]
(51) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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[右手が、温かかった。 握りしめた手作りのキーホルダーに、体温がうつっていた。
星が好きだった。 同じ所にいると感じられる、夜空が好きだった。 彼と、自分とを、繋いでくれる流れ星が好きだった。 彼自身よりも、大切な人の幸せを願う彼が。たまらなく。 性別がどうだとか、そんな事、自覚してから気に出来ないくらいに。
こんな穏やかに、深く好かれる人が羨ましい。 けれど、もう黙ったままでいる事が出来るほど、自分は出来ていない。
問いかけは"いつも通り"の雑談の延長のように聞こえる。>>32 でも]
(52) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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……素直でないと、願いを叶えてもらえないから?
[嘘をつけない理由は、それとも 夜なのに、空の明るさが全部を隠してはくれないからだろうか。
叶えたい願いがあるのだろうか。 ミロも、そして――自分自身も。 チョコを選んだミロが顔をあげれば、 流れる髪が、星の軌跡と重なった]
嘘をつけないなら、やっぱり素直になればいいんだよ 願いがあるなら、ためしに ……口に出してみるといい
[声にしてみたら、自分でも思わぬ言葉が出るかもしれない。 そんな予感を、自らにも言い聞かせるようにして 小さなありがとうは、やっぱりありがとうで返されたから それ以上は重ねずに、小さく手を振ってミロを見送った]
(53) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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嫌じゃねーなら、……
[そこで一度言葉を区切り、 ふ、と耳元にまた甘く息を吹き込む。
覚束ない手つきで太腿を撫でられ、背を辿られて。 服の隙間から侵入した指先が肌に触れて。 彼の腹に当たった自身の熱が、 またびくんと大きさを増した気がした*]
(+38) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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―――俺はイアンさんみたいに思えなくて。 大切な人が、俺と幸せになってくれたらいいって、思ってました。
[彼の前では、酷く矮小に見える自分の想い。 でも、今言わなかったら、後悔するだろう。
悪癖が付いた時とは違い、今の自分には言葉がある。]
俺は―――イアンさんの隣で、幸せになりたいと。 ―――そう、願うつもりで、ここに……来ました。
[もう一度、キーホルダーを握る。
あと一言。 あと一言だけ。
届かない星ではなく、手の中の星に願う。]
(54) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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[一拍置いて紡いだ返事は、事務的に。 けれど、彼が指していた商品が自分のものだと気づいてしまえば、後は親ばかよろしく営業も兼ねたトークが乗った。
店の新作入荷はブログで告知してるとか。 自分がその担当をしているのだとか。 ――黒が欲しいなら、増やすようにお願いしておく。とか。
そして、ひとしきり話をして 店を去る彼へと、手を振り、かけた言葉は。]
『 またね 』*
(55) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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好きです、イアンさんのことが。
[立っている時よりも近い目線を合わせる。 じっと目を見つめて、告げ終えれば。 彼が口を開く前に、視線を外した。
心臓の音が、耳の中まで響く。 生姜湯の効果以上に、体が熱い。
彼の事を知りたいと願ったけれど、この気持ちへの答えを知ることは、怖い。*]
(56) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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/* これ、恥ずかしいな! すっげ少女漫画してる!予想以上に少女漫画してる!
返しが素敵で嬉しい、ありがとうございます!
(-39) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/16(Mon) 23時頃
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嫌じゃねーなら、 抱いてくれよヘクター。
あんたの手でさ
[す、と目が笑みの形に細まる。 余裕ぶった表情とは裏腹に声はちょっと上擦って、 緊張と情欲のいろを含んだ*]
(-40) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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[南方が去った後の片側が、少し寒い。 あの時願った、彼と見る流星は今も空に瞬いているのに。
変わってないと、嫌だ。>>2:355
その言葉だけが頭に響いて、 此処に来た目的を考えるたびにしたい事すらわからなくなる。
いよいよ身も心も冷え切って、 自分も暖かい飲み物が欲しくなってきた。 さすがにポットのお湯だって、まだ無くならないだろう。
そう思って、立ち上がろうとした、時]
(57) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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――はい?どうしたんですか、十吾さん…。
[胸がざわついた。 まるで昔のように、自分を呼ぶものだから。>>36
理由がわからない、一瞬で膨れ上がる期待は、 身体の熱を沸きあがらせて僅かに頬を紅潮させる。
暗い中、足音と共に近づいてきたその姿が、 先程までの距離が嘘のように近づいてきて]
……どうしたんですか? そんな、声で――
[そういうのは、好きな人にやるものです。と 茶化そうとした、声は その先の言葉で、ぷつりと途切れた。]
(58) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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―――――え
[一瞬で沸いた心が、一瞬で凍りついたようだった。>>38 彼が何を言っているのかがわからなくて、 ただ呆然と此方を見る南方を見つめていた。
自分は今、何を云われた? 身体の相性?ご無沙汰?
息が掛かるほどに寄せられた顔は、 あれほどまでに手に入れたいと望んだ人なのに
気付けば彼の身体を払いのけ、 悲哀の色を籠めた視線を送っていた。]
(59) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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自慰すら、一人では出来なくなりましたか。
[自分の声に、驚く。 淡々と、何も感情の乗らない、冷たい声。 彼にそんな感情を、声を向けたこと等今までに一度も無かった。]
身体だけ遊んで欲しいなら、 合宿が終った後にしてください。 スケジュールが空いていれば応じますから。
[亀裂が入った心は悲鳴を上げて、 けれど表情だけは穏やかに、笑って。
彼から少し距離を取ったなら、 表情が見えないように暗がりに顔を向けた。]
(60) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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[誤魔化せないほどに、悲しくて]
――でも、少し残念です。
[落ち着いた声で、彼にだけ聞こえるように]
俺は少なくとも、十吾さんと一緒にいた時間は、 今でも大切な思い出だったんですけど…。
十吾さんにとっては、俺との思い出はその辺の男を相手にしたのと変わらない物なんですね。
[頬を伝う物だけが、自分の体の温度を教えてくれる。]
(61) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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/* おちつこ
(-41) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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[気付かれないように目端を拭い、優しく笑み彼に向き直る。]
でも、いい年して一人で自慰もできないのは、 さすがにみっともないですね。
後日俺で練習してくださってもいいですから、 ちゃんと覚えてくださいね。
[皮肉も嫌味もたっぷりと籠めて。
精々次の相手を見つけるまでの練習台にでもどうぞ、と 穏やかに笑って見せた。]
(62) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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/* 秘話ほんと
ほんと
(-42) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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/* ところで、南方と石動の関係が、なんか好き
(-43) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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/* 今更なんだけどここで迫っちゃってよかったよね!?!? (寝袋持ってきた時点で完全に野外プレイする振りだとしか思ってなかったマン
(-44) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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/*南方さんと石動さんが!
どの組も目が離せないと言うか! すれ違い方がいいなぁ。
(-45) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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[勢い良く立ち上がり、落ちた毛布を拾うためしゃがむと何かがぶつかってきた>>44。 ちゃぷんと水音が聞こえたと思うと、数滴の液体が髪に掛かった。 匂いからして、おそらく珈琲だ。]
おぉ?!あつ……くはねーな。冷たくもねーし。 なんだどうした。 上ばっか見てんなよ?
[ぶつかってきた相手を見る。ヒューバートだ。 おそらく星空を見たまま歩いていたのだろうと決め付け、笑って注意した。 こんな綺麗な星空だ。目を奪われるのはわかる。だからこそ、強く言うつもりもない。 だからと言って、また上を向いて歩くのは危険だが。
念のために携帯を取り出して確認したが、掛かっていないようだ。被害は良く見えないが髪と服くらいだろう。]
(63) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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/* 死ねる!!(机バンバン
石動、石動!!
(-46) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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[彼をそんな風に変えてしまったのが誰なのか。 それとも彼が変わったのではなく、 元々彼の中で自分なんてその程度の人間だったのか。]
やっぱり俺は、変わるなんて御免です。
[彼が変わってしまったなら、『元に戻してしまえばいい』 無邪気に自分の隣で笑う、あの時の彼に。
どんな手を使ってでも。]
(-47) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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/* はこがおそろしくおそいのぷらすそれにともないおそろしくねむいなす
(-48) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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[レモネードを全て飲み干して、膝を抱えなおした。 冷えたジーンズが指先の温度を奪っていく]
今、何時だろ
[腕時計は、ヒューにあげてからこちら、不便に思わなかったので買っていない。 正しい時刻は時に星観測に必要になるけれど、家にいれば、時計はあるし、夜の観測会なら周りを見て判断していた。 携帯はあるけれど、星が見えづらくなるから一瞬でも見る気はしない]
(64) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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/* いやなんかこれ これどうしよっか。 どうするの…………?!
むしろこれリカバリできるの!? いや、できるな。うん。(結構かんたんに)
(-49) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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[岩にしては随分柔らかく、土にしては弾力があるそれは人だった。両手にカップを持ったまま、蟹のような格好で。]
っあああぁあ、すんません。 ええ、まあ。…そんな感じで。 気をつけます。
携帯も濡れちゃいました? 大丈夫そう?
[熱くも冷たくもないという感想。>>63 つまり、飲み物が多少なりとも彼にかかったということだ。恐らく温いほうだろう。ありがとう冬の寒さ。
自称晴れ男の不注意によるスコールを笑って許してくれるジェームスにも内心で礼を述べて、携帯のディスプレイが灯っているのを確認すると何とはなしに覗き込み。]
(65) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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[長い、夜。
あの日、ヒューが帰った日は、恐ろしく夜が長かった。 あのままベッドから起き上がれずに、文字通りシーツを涙で濡らした。そのことが情けなくて、悲しかった。 ヒューが、知らない顔を見せたことが怖くて 顔が見えないまま、欲ばかり押し付けられたのが怖くて
―――いつもみたいにきらきらした目で見ていてくれたら。 ―――そうしたら、きっと、あのまま受け入れたのに。
小さな声で、呟いた。長い夜。 考えるより先に浮かんだ言葉が、きっと真実だと 認めるには朝日を待たなければならなかった。 朝、ようやく眠りについて、夕方目が覚めて、 それでもその考えが変わってなかったから そのまま、受け入れることに決めたのだった]
(66) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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[>>+34下肢の周りをゆるゆる撫でられるほど、身体が、思考が麻痺してゆく。]
それは、俺だって………
[>>+35考えたことはある。 その声で、切なげに名を呼ばれてみたいと。 肌に触れ、触れられてみたいと。 そして、乱れるさまを────と、勝手な妄想をし、耽ったことも、何度もある。
妄想ではなく、すぐ目前に本人がいて、膳立てまでされている。 良い、と言われているのだから、すればいい。 分かってはいるし、そうしたいのだが、焦りと緊張で、身は強張る。]
(+39) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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誰かの連絡でも待ってるんです? それとも、何か撮ろうとしてた?
[星を眺めながら携帯を手にしていた理由について、浮かんだ疑問をぽつりと呟き。 それより濡れた服や髪を拭かねばと思うも、両手はカップで塞がっている。誰か、いないかとあたりを見渡して――。]
あ、クレパスキュールさーん! ちょっと、いいすか? イングラムさんが大変なことに!
[ちょうど、此方に向かって歩いていた姿が見えれば>>34 やや大きめな声で呼びかけようか。]
(67) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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/* うっうっ申し訳ねえ……シャーロットについて聞きたかったけど、ここはもうさっさと退散した方がいいな。
ジェームスにもクレパスキュールにも、ジャニス目線でもお前なにしに来たの?状態でごめんなさい。
寝転がってたから躓きたかった&ついでにちょっとお話できればなーってそんだけだったんです。時間泥棒の罪は重いぞ!
(-50) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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───…………。
[>>+35そこに流れ込んできた、切羽詰まったような声。 挑発的な笑みに、辿々しく腰に触れていた手指が、ビクリと固まる。]
それ、は……ッ……!
[>>+36息を詰まらせ、小さく頷く。 同性どころか異性とさえ、さして経験がない。 ストイックというよりは、ただの臆病。
不服げな表情で睨まれ、怯みそうになるが、彼の言うことはどれもこれも正論だ。>>+37]
(+40) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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|
[まだ、星に頼らないと何も言えないのか? いちいち訊ねなければ動けないのか?
情けないにも程がある。
強く握られた下肢以上に、目頭がひどく熱くなってくる気がした。]
……………。
……嫌なわけ………………
[>>+38嫌なわけがない。 こんなにも、強く想われていて。 自分だって、ずっと想っていて……だったら、応えられないわけがない。]
────ッ!
[跳ねる腰に、指が止まりそうになる。 けれど、ここでとどまる選択はもう選んではいけない。]
(+41) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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/* お、おう……マジか……。
これ、多分親切なのだろうけど 親切でだと思うからこそ書いてしまうけどね エンカウントタイミングは自分で決めたかったところがあるのでね。
(o・ω・o)
(-51) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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──────ッ、くそっ!
[覚悟を決めるかのように、声を吐き出す。 覆い被さっているままのライジの身体を抱きしめ、強引に反転させ、自分が彼を組み敷くような体勢にしてやろうと試みる。
そしてそのまま、耳元に、呼吸乱れた囁きを落とした。]
(+42) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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俺だって
俺だって、あんたのこと、抱きたいよ。
[でも本当にいいのか。 大丈夫なのか。
そんな言葉は、すべて、ゴクリと大きく喉を鳴らして呑み込んだ。]
ライジ、さん…………
…………ライジ…………
(-52) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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[信じられないものを聞いたとばかりに、表情を失う石動の貌。>>59 言葉よりも先に身体で拒絶されれば、
――ああ。上手くいった、と 心の中で人知れず安堵する。
けれど怒りではなく、悲しみの色が続いた事は想定外で、 告げられた言葉>>60は息を詰まらせるには十分だった。]
(68) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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|
――ッ。 そ、そりゃ、独りより相手おる方がええに決まっとるやん。 お前が――!お前がそう、させたんやろ。
[責任取れや。
自分から離れた彼に詰め寄る。 表面上は冷静を装って笑みを浮かべるけれど、 彼の心中が穏やかではない事はさすがに分かったけれど。
もう一押し必要かと、 完全に縁を切る想定でいない石動をさらに刺激する。
ただし、少々売り言葉に買い言葉だった事は認めるが。]
(69) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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|
[けれど、さらに投げかけられた言葉>>61に そうじゃないと今すぐ言い直してしまいそうになる。
俺だって大切な思い出だ。 今でも石動にしか気持ちが動かないほど、 忘れられなくて、かけがえのない存在なんだ。 全部嘘だよ。 今の言った事全部。別れの時に行った事も全部。
そう叫びたくなるのを必死に堪えた。 もう間違うわけにはいかない。すでに何度も失敗しているのに。
ここが本当に、本当に――最後のチャンス。]
(70) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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お前こそ、どこまで本気や。 大切な思い出?笑わせんな。
その相手に都合の良い相手扱いされて、何で怒らんの? 何でそこまで言う俺に付き合って、練習台になってもいいとか言えんの?
――俺の身体が恋しいなら素直に言えや。
[いくつも歳下の若者が自分のために願い事をしてくれている>>43なんて 知る由もなく。 ただ、自らの身勝手な思い込みと逃避のために、 さらに石動を傷付けて、2人の思い出すら踏みつけて。
恋を叶えると噂の流星群をもってしても、 この深く大きな亀裂は元に戻せないかもしれなかった。]
(71) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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[それでも。 身体だけでも、縁が切れなかった事に僅かな安堵を抱く俺は。
なんて。 なんて、ひどい、いきもの。]
(72) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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/* ひどすぎる。
(-53) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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[自分の中にある想いを見つけるために。 夜でもぺかっと白く光る、コートの袖口を少し捲って、左の手首をゆっくり擦った。 短い、量の少ない髪が夜風に遊ぶ。 さっき暖かかったせいか、今は酷く冷たく思える。 立てたままの襟をかき寄せる。 ウイスキーの入ったチョコを一粒、口に含んだ]
たぶん、俺は……
[願いは、なんだろう。 チョコを摘んでいた指を舐めても、溶ける気温でもない、甘いはずもなくて]
もう一度、ちゃんと……
[もう一度、ではないかもしれない。 前のあれを、怖い、という感情とセットで覚えているあの時を塗り替えるならば、それは新しい経験だ]
(73) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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[一度、覚悟を決めてしまえば、それが揺らいでしまわぬうちに。 己の欲望を訴えるように、唇を押し当てる。 やはり、巧みさなどどこにもないが、必死の体で舌を伸ばし、先程されたように今度はこちらから口腔をまさぐってやろうとする。]
…………ッ、は……
ライ、ジ……さ………
[熱に触れてくるライジの手を掴み、こっちだというように、腹の方へ誘導する。 ゴソゴソと身じろぎ、ベルトを外してファスナーをおろせば、その内側は下着しかない。 あまりセンスが良いとはいえないものを穿いてきてしまったが、まぁ、見えないからいいだろう。]
(+43) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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/* !!!??? 飲み物かぶってるジェームスのとこに登場は、 僕のシリアスがんばろうな気合いが 吹っ飛びますよ!!??
ジェームスの反応を待ってみようじゃないか。
あと、せっかくだから、 ジェームスがどういった場面で告白してくれるのか ちょっと方向性を待ちたい思いがある。
(-54) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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/* はあーwwww いやもう事前に、こじれていい?って云われてて、おっけーこじれよっか って言ってはいたけどさwww 片思いで行き違いがあってこじれるとか少女マンガ的にあるあるよね〜って思ってたけどさww うん、すごい申し訳ないけど、傷心萌えなんであの、うん…(勃ってる)
(-55) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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/* >トーゴさんメモ えっ、大変おいしゅうございます。
色んな片想い楽しい。楽しい。
(-56) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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/* 体勢ひっくり返されてリアルにどきっとしたわwwwwwwww くそうwwwwwwくそうwwwwwwww
(-57) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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/* ぺかっと好きだ。じわる。
(-58) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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俺は、もう一度 ……ヒューとキス、したいんだ
[星にも届かないくらいの、囁くような願い。 見つけたそれを、受け入れる。 宝物みたいにそっと、しまいこむ]
(-59) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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[こうしている間も、星は淡々と流れていく。 ジェームスに注意されたばかりだというのに、つい、視線はまた上へと移る。
――あの日。 この身に落ちた滴はひどく塩辛くて、胸に沁みた。 護るつもりが傷つけて、その、傷ついた顔にすら興奮を覚えたのだから最悪だ。
あれ以来、晴れ男だと吹聴する機会を増やした。>>5 もう二度と、雨は降らさないぞ、と密かな誓い。
なのにまたやったしまった、と少しだけしょげる。 クリーニング代はいくらになるだろう、とか。風邪をひかないといいけど、とか。 そわそわしながら、参加者の中で多分一番、ジェームスについて詳しいだろう男の訪れを待つ。]*
(74) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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/* 不意打ち核弾頭打ち込まれてときめきでしにそう。
おれだって!ちゅーしたいし!!! やばい。まさかこんなにジャニスから愛情パンチくるとは思ってなくてどうしよう。 はははは早く戻るからねねね。
(-60) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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/* 南方石動せつねえな……… 幸せになって欲しい
(-61) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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は、蟹みてぇ。
[その格好>>65を見て笑う。 蟹座のかにのように、気づかれずに踏まれかけたのは、ジェームスのほうだが。]
携帯も大丈夫っぽい。 ちょっとかかっただけだしな。 壊れたら買えば良いけど、データぶっとんだら泣くな。
[仕事関係は勿論だが、プライベートの写真やメールデータが消えたら泣くどころではない。 勿論、バックアップはとっているため問題はないが。]
ん? ああ、写真か動画撮ろうと思ってたんだよ。 シャーロットに見せたくてな。
[撮れなかったけど、と続け。 ヒューバートが呼んだ名前>>67に、その視線の先を見た。]
(75) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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結構だ。 大変でもなんでもねーよ。 ガキじゃねーんでな。
[おそらく、クレパスキュールは、取引相手の機嫌を取るために世話を焼くだろう。 タオルを用意しているだろうし、無駄に大きな荷物の中には、もしかしたら染み抜きもあるかもしれない。
けれど、それでは駄目なのだ。]
着替えてくる。
[機嫌が悪いことを隠しもせず、さっさとロッジの方へと歩きだした。*]
(76) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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/*私ですね、告白ロルが、ド下手クソなんですね。 びっくりするくらい、ド下手クソなんですね。 言語化うまく出来ないけど、ド下手クソなんですね。
失敗してないと、いいなぁ…………(ふるえ
(-62) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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/* >センスがいいとは言えない ヘクターさんぱんつ何色なん
(-63) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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/* 他の人の回し方は本当に参考にしたい。 特にヒューは拾うのも、パスも上手いと思う。
(-64) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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ぐ……お、お使い中だったもんで。
[自分でもそう思ってたけど。>>75 この場になぞらえるならカシオペア座のように広げていた腕を正面に揃える。 衣服のクリーニングだとか、携帯の弁償は何とかなってもデータとなれば話は別で、改めてたいした被害がないことに安堵しながら。]
シャーロット?
[写真ないし動画を撮ろうとしていたこと、それが誰のためか、告げられた名前を復唱する。>>76 家族か、恋人だろうか。 さすがに男の名前じゃないだろう。]
(77) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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……? ええ、――と。
[目的の地点まではあと少し――であるはずの途上で足を止める。静かな夜によく響く声(>>67)に呼ばれて、訝るように首を捻った。目を凝らすと、やや離れたところに人影がふたつ。声の響き具合からしてひとつはヒューの影、もうひとつはジェームスなのだろうか。
――大変なこと?
真っ先に思い浮かぶのは、転倒。暗闇に足を取られて……と思うや否やで駈け出した足で、真っ直ぐ彼らのところまで距離を詰めた。暗闇に足を取られそうになりながら。]
何が、
[問いただす前に、ジェームスは入れ違いにコテージの方へと行ってしまう。この場に残っているのは、紅茶の香りではなく珈琲の匂い。風音にまぎれて聞こえた声はご機嫌斜めな「着替えてくる」――何が何だかわからずに、ヒューの方へと視線を向けた。]
(78) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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それも、大事な事だと思うよ。 自分の想いを貫くと言うのは、素敵なことさ。
[臆病な自分には、出来ない、こと。 ――だから、叶うように、俺もお願いしようか。
そう告げようとした声は、続く言葉に掻き消える。>>54]
………、え。
[耳を、疑う。 聞こえた言葉を、疑う。
淡い期待を、箱の中に押し込めて。 鍵をかけてしまおうと、そう思っていた矢先に、そんな。]
(79) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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[ずっと、ずっと近い視線は 此方から逸らす事を許さぬように。 力強く、そして、魅惑的に惹きつける。>>56
唇はいつかの日のごとく>>50 言葉を忘れたように、はくはくと息をするだけ。
やがて逸らされた視線に。 追い縋るように、伸ばしてしまった手は。 肩を抱き、彼の身体を、己の方へと引き寄せる。
―――最後の一歩を、埋めるように。]
(80) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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………ねえ、道くん。 もう一回、聞かせてくれないかな。
[引き寄せた彼の肩に、額を埋めて懇願する。 震えが止まらぬ腕で抱き寄せたから、抵抗されれば容易に解けるだろう。
けれど、きっと解かれないと、信じてる。 心臓に程近い位置に埋めた額から、彼の鼓動が伝わるから。 熱いほどの体温が、服越しでも伝わるから。
そして、あの言葉が嘘ではないと、思いたいから。]
(81) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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――――…おねがい。
[絞りだすように、言葉を紡ぐ。 もう一度確かめることを、許して欲しい。 臆病な自分を納得させるには、これしかないから。
だから、もう一度、聞かせて。
嘘でも、夢でもないのだと、信じさせて。]*
(82) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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[シャーロットとジェームスの間柄を聞く前にやってきたクレパスキュールに対して、途端に機嫌を損ねたジェームスにまたしても狼狽える。>>76
仲は良くないと言っていたけど、取引先の相手だし。 先ほどちらっと見かけた時は、あんなに和やかだったのに。]
ええーっと。 俺が寝転がってたジェームスさんに躓いて、 珈琲かけちゃって。 しかもそのせいで、 シャーロットさんに送る写真や動画を 撮るのを邪魔しちゃって、そんで……。
[生憎、最低限の着替えと遊び道具以外持って来ていないヒューが追ったところで染み抜きなんてできないし。 学生と社会人。かつ、ジェームスから感じるそこはかとない富裕層と、去り際の頑なな気配に弁償も応じなさそうで。
ひとまず、クレパスキュールに要領を得ない説明を。>>78]
(83) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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[膨らんだ下肢をズボンの上からゆるゆる撫でまわし。>>+39 挑発的な笑みを浮かべて煽る様な文句を口にすれば、 おずおずと触れていた手がびくりと止まった。
息を詰まらせる男を見て、苦笑じみて眉を下げる。 まあ、分かっているのだ。遠慮がちな仕草も、本当にいいのかと尋ねるのも、優しい彼の気質で、自分を思ってくれるが故の気遣いだ。
まあただ、ちょっとだけ、拗ねてみただけだ。 ――――彼からも自分が欲しいと、 示してほしかったとか、そんな。
甘く耳元で囁いて顔を離し。 言いよどむ彼にちょっと困ったように目を伏せる]
……なんてな。そんな顔すんなよ。
[別にそこまで困らせるつもりもなかったのだ。 ちょっと言いすぎたかと、また手を動かそうとして、―――]
(+44) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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―――え?
[刹那、吐き出すような声が耳に届いた。>>+42 強く抱きしめられ、ぐるん、と視界が反転する。
不意をつかれてどさりという音ともに背を打った。 幸い下は寝袋なので痛くはないけれど。]
はっ? えっ、あ!?!?
―――え、 な、……ヘク、……
[まだ微妙に状況を理解し切れていないまま そのまま上から覆い被さってくるヘクターを ぽかんと口を開いた間抜けな顔で見上げれば、 酷く真剣な瞳がかち合って。
余裕のないその表情と、 耳元に吹き込まれた荒い息に、 一気に体温が上昇した。]
(+45) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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――――っ!
[真摯で率直な囁きに、 これ以上ないくらいぶわっと顔が赤く染まる。 大きく鳴った喉を見て此方もまた息を呑んだ。]
…、ヘク、ター、……
[不意に呼び捨てで名を呼ばれれば 取り繕った余裕なんて簡単に引っぺがされる。 痛いくらいに心臓が跳ねた。
やばい、反則だ、これ。
ぐるぐる纏まらない思考のまま、 ただ彼の言葉に先を促すように、こくりと頷いて。]
(-65) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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[覆い被さった顔が近づき、唇が押し当てられる。>>+43 先程の遠慮がちなキスとは違う、荒いもの。 唇を割って強引に舌が自身の口内に侵入すれば、 刺激に腰がびくんと大きく跳ねた。]
――――んっ、 ふ、……う、
……ンン、 ヘク、 ―――
[必死に口内をまさぐる舌に、自身のそれが絡む。 テクニックも何もない、ただ衝動任せの乱暴なキスは 酸素が足りなくて苦しいけれど、 それが却って酷く興奮を煽られるようで。
呼吸の合間に熱っぽい息を漏らしながら 片腕を大きな彼の背に回して、 縋るようにぎゅうっと強く抱きしめた。]
(+46) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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[離した距離を詰められ、理不尽な責めに目を細める。>>69]
相手を漁るにしても、 何もこんな所まできてすることないでしょう。
それに――…… 貴方を“そんな風に”したのは、俺じゃない。
[南方がそんな風に自棄に、 男を誘うような真似をする理由が まさか自分にあるなんて思い至る筈も無い。
少なくとも、自分と居た時の彼は、 そういう男では無かった筈だから。]
(84) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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[自分の知らない2年の間、どんな人間の元に居たのか知らないし、知りたくも無い。 けれど彼をそうまで変えてしまった相手に、憎悪しか抱けない自分が居る。]
さぁ……どこまで本気でしょうね。
[それは、どちらに向けた言葉なのか]
俺は優しいですから。 植えた子供にパンをあげる位の偽善は持ち合わせているつもりです。
[そう、彼は自分を“優しい”と云っていたから。]
――偽善は偽善。あくまでそれだけ。 貴方が欲しいと云ったから、どうぞと云っただけです。
[子供のように怒る彼に、あくまで穏やかに、笑って]
(85) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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[そう、自分は彼の体だけを欲しがる事なんて、ない。 一番欲しいのは、彼の心、そのもので
かつて、流星の無い曇り空の下、 一緒に見ることの出来なかったあの星を 二人で笑って見たかった、ただそれだけなのに。]
十吾さんが俺をどう思っているかは、 よく、わかりましたから。
[冷たい親指の腹で、彼の下唇をなぞり 口付けの真似事なんて、莫迦な事をしたその唇に、薄く爪を立てる。]
(86) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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十吾さんが俺に望む“変化”がそういうものならば、 残念ながらそれだけは、希望を満たせそうにありません。
――でも安心してください。 それ以外なら、望む物を差し上げます。
[彼との都合のいい身体の関係を喜ぶような男には、なれそうにもなく]
(87) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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俺の身体を望んだのは、貴方でしょう。
[薄く笑ったまま、唇に立てた爪に強く力を籠めた。]
(88) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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……すんません。 ガキじゃないから大丈夫って言ってたけど、 もしかしたら火傷してるかも。
[呼びかけに応じて、慌ててやってきたクレパスキュールに。山の天気よりもあっという間に傾いたジェームスの機嫌に、間に合わない謝罪をひとつ落とし。
もしかしたら、心配かけまいとして嘘をついているのかも。 そそくさと、逃げるようにロッジに行ったのはそれを隠すためじゃないか、なんて予想を立てて。]
よかったら、様子見にいってもらえませんか。 俺が行っても、きっと素直に応じないだろうし。
[初対面の年下に弱みを見せるようなタイプじゃないだろう。取引先に対してどうか、までは解らないけれど。少なくともヒューよりは適任だろうし、他に頼れるひとがいない。]*
(89) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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…っは、 ン……っ、 ――――ふ、 う んっ …
[口付けを重ねつつ、もう片方の手は腹へと誘導され、 ファスナーを辿って指先がズボンの下に触れる。 導かれるまま下衣の上から熱い肉塊を一度握り、 指先を引っかけてその中に掌を這わせた。
感触でしか分からないけれど、 冷たい空気の中でも十二分に熱いそれを ゆるゆると軽く上下に扱いて]
はぁ、… なあ、ヘクター、 俺も、……
[いい加減さっきから前が苦しいのだと 今度は彼の脚に自分のモノを擦りつけて主張する。 重なる息の合間に、強請る様に名を呼んでみた*]
(+47) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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/* これでも結構怒ってる石動。
誰に怒ってるのかわからないけど、 怒りと悲しみが半々くらいかな……。 なんで十吾さんこんなことするん…(震え)的なのと、なんで十吾さんこんなんなっちゃったん…(おこ)的なやつ。
(-66) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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/* いするぎさんとみなかたさんのふたりのかんけいすきすぎる・・・すき・・
(-67) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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/* もだもだしい、の意味がうちだけ明らかに違う。
けど初々しくて可愛い恋を他がやってるから!い、いいかな…!? 基本なんでもレシーブする構えだけど、 ざっくんの剛速球やばい。ガチ村と全く変わってないキレ味ある…。
(-68) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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ライジは、キスの合間に、ヘクターの唇をぺろりとまた舐めた**
2015/11/17(Tue) 01時頃
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/* ( ・∀・)< エロいな
クソぅヘタレ頑張れ!!!!!!!!
(-69) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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シャーロットさん…… 彼女が、どうかしましたか?
[携帯電話についての応酬はひとつも聞こえていなかった。だから、ヒューがどうして「彼女」の名を呼ぶ(>>77)のかと、訝る眼差しに添えて、別の問いかけひとつ。
まとめて説明(>>83)を聞いてみれば、その疑問もある程度は晴れたが。思わず小さく溜息が零れた。]
――ああ。 星を、彼女に見せたかったんですね。 そして、ああなった……と。 キミにも、火傷や怪我はありませんか?
[撮影に夢中になっていたところ蹴られて珈琲を浴びせかけられた、と。状況はひとまず理解したとして。一度、ジェームスが向かった方を見た眼差しで再びヒューを見つめ、彼に大事がないかと確かめる。]
(90) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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ジャニスは、願いをひとつ、受け入れた**
2015/11/17(Tue) 01時頃
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[舌を刺す苦味と酸味を啜って 言葉なく落ちる星を眺めていた。
眺めているだけだった。
願うわけでもなく 祈るわけでもなく 数えるわけでもなく
ただ流れるに任せて 星屑の雨に見入っていた。]
(91) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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――毛布もあるし、そんなに。
[寒くは、ないけれど 埋めれずにいる開けた隙間が 少し 胸に痛い。
ふざけて埋めてもきっと、 きっと後から虚しいんだろうなって 想像はついて。
埋めるでもなく 離すでもなく 所在無く二人の間に突いた手を ゆっくり ゆっくり 握り込んだ。*]
(92) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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/* イアンがね 思ったよりもね 女々しくてね
中の人が一番びっくりだよ。
(-70) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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|
いや、俺は全然平気です。 ありがとうございます。
[状況説明の後、冷静に、真っ先に身を案じてくれるクレパスキュールに、やっぱりいい人だと、印象を重ねて。>>90 やはり、ジェームスが機嫌を損ねるような相手には思えずに。あの態度は何か隠したいことがあったのではという予感だけが強くなり。
片方の珈琲はすっかり冷たく、もう片方はまだ温かいが冷えた指先を痺れさせるほどではない。その温度推移がそのままジャニスを待たせた時間だと思えば、申し訳ないと思う相手が胸の裡でまたひとり、増える。]
(93) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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/* ジャーニおやすみ!おやすみ! お待たせしてごめんんんんんんん。
この流れでいくと4d7人かあ。 出目によっては最終日かな。
おれたちどっちが告白するんだろう。2 1.ヒュー 2.ジャニス
(-71) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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/* それはそれで聞きたい気持ちもあるけど、この関係なら先に言いたいなーなー。レオナルドさんよろしくたのんます!
(-72) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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[>>+45下は土だし、寝袋も敷いてある。 とはいえ、急に組み敷いて背が痛くなかったかとか、そこまで気が回らない程度には、だいぶ一杯一杯な状態。
惚れた相手にあそこまで言わせておいて、これ以上、臆病なところなど見せられるものか。 同じみっともないなら、逃げるのではなく、不格好でも伝えればいい。
そう思い切らせてくれたのは、目の前の彼にほかならない。
店で、笑顔を見るたびに、仕事の疲れを癒やされてきたけれど。 こんな時にまで、背を押されるだなんて……
本当に………]
(+48) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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俺、ほんとうに…………
…………あんたのこと、好きだ……
(-73) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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――彼は、確かに「ガキ」じゃない。 火傷を隠して強がるような子供ではないし、 必要に応じての正しい頼り方を知っている大人です。
ジェームスさんが大丈夫だと言うなら、大丈夫ですよ。 ……珈琲を淹れなおしましょうか。
[心配ではあるが、難なく歩いてコテージへ向かったジェームスの影を見ている。血相を変えて追いかけなければいけない場面なら、彼はきっと自分で病院の手配なり手当なりを要求する――事態を最小限に抑える判断をするはずだ。
それさえ厳しい状態なら、強がれもしないだろう。
だから今はこの場でしばし待ってみると決めて、ヒューのために新しい珈琲を淹れる。ヒューに持たせるカップはふたつ。ひとつはもちろんヒューのためのカップ。]
(94) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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|
チョコレートを貰ったんです。 ジャニスくんにも、届けてもらえませんか? 冷めないうちに。
[もうひとつは、ジャニスのためのカップだ。 ふたつのカップを手渡しながら「ありがとう、彼のことは気にしないで」と、改めて。]
(95) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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[彼が何も言わないから、俺も何も言わずに空を眺める。 からかったり、意中の相手を聞くような雰囲気じゃ、無かったから。
毛布に包まって、並んで座る。 星は幾つも流れて、俺は勇気をくださいと何度かお願いした。
今は――……今は、精一杯の勇気を振り絞って。 隣に座るあいつが投げ出した拳。 何度も握りしめられてる拳に。 偶然を装って、そっと自分の指を触れさせた。
指先が、触れるか触れないかの距離。 お前の手に、触れて居たくて。
視線は真っ直ぐ空を見上げたまま。 気付かないふりをして、そっと指だけ、お前に触れた。**]
(96) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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/* はっ
はずかしい
あかんリアルに赤面した はずかしい
(-74) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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[>>+46荒く唇を押し当てる直前、小さく囁く。 乱れた吐息に混じったそれは、聞き取れたかどうか分からないけれど。]
……ッ、ん……っ
…………ふ……
[前歯が当たるのも厭わずに口腔をまさぐれば、背に片腕が強く回された。 引き寄せられるままに、こちらも空いていた手を彼の頭へとかけ、深い色の髪をぐしゃりと少し乱暴に撫でた。]
(+49) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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/* しかしこの村割とログ伸びまったりめと言うか、 俺らの組だけ発言量多いよね……
わたし普段の村だと別にそんな多弁陣営ってわけでもない(もっと多弁が居る)からなんか新鮮
(-75) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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/* イスルギミナカタの展開が気になりすぎて、 課金して続き読みたい。 めっちゃ読みたい。 すごい気になる。
(-76) 2015/11/17(Tue) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/17(Tue) 01時半頃
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[追いかけなくていいのだろうか。本当に?>>94 見上げた先に、またひとつ星が落ちる。 彼と以前から付き合いのある彼の言葉には説得力があって、それ以上は口にせず。
冷めた珈琲はどちらも一気に飲み干し、 新たに淹れてもらった二人分のそれを受け取る。]
ん。ありがとう、ございます。
[カップから立ち上る湯気は、クレパスキュールの優しさそのものに見えて。>>95 今度こそこれが消える前にジャニスの元に届けようと、再び蟹のポーズで頭を垂れて、その場を離れる前に。 またひとつ、落ちた星に願いを込める。
ジェームスの機嫌が、直りますように。 クレパスキュールの仕事が、うまくいきますように。
二人が、もっと。仲良くなりますようにと。]
(97) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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[他の状況なら、クレパスキュールに話したときのように、シャーロットのことを話しただろう。 ただ、今は機嫌が悪かった。 嗅ぎなれない珈琲の匂い。
ほんの少しの珈琲が掛かっただけで、誰かに面倒を見られなければならないと思われているのかと。そして、それをクレパスキュールに頼むのかと。 ヒューバートは何も悪くはない。ジェームスが抱いている感情を知るはずもないだろう。 だが、よりにもよって。そう思ってしまう。
足元は暗く、慎重に歩く。 今はクレパスキュールが傍にいない。 一人で歩ける。面倒をみてもらう必要はない。 彼はジェームスの部下でも使用人でもない。 取引相手だ。
しかし、望むのは違う関係だ。 だから。対等でありたい。]
(98) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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/* ヒュー君いいこすぎるよね…。
(-77) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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────ッ、ぅ……
[>>+47引き寄せたライジの手が、布を避け、熱に直接触れてきた。 ビクリと、腰が一瞬引けそうになるが、ぐっと踏ん張り、寧ろ掌に押し付けるように揺らす。]
……っは、……ァ?
何………
[訴えかける声に唇を離せば、太腿に、熱が押し当てられた。 喉を鳴らし、情欲に染まった瞳でじっと見つめ、小さく頷く。
そして自分の時と同じように、ベルトを、そしてファスナーを外し、内側へ指を侵入させる。 他人のモノに直に触れたことなどなく、人肌なのにこんなに熱いものなのかと、少し驚いたように瞬いた。 それでも、彼がこちらへしてくれているように、少しでも己の欲を伝えようと、無骨な指で握りこみ、辿々しく擦り上げてみた**]
(+50) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
|
|
[
『 またね 』 >>55
その言葉が聞きたくて。
何度彼のもとに足を運んだろう。
『 傍にいても良いですか 』
その問いが出来なくて。
何度彼を振り返ったろう。
でも、その距離は、あると思っていた距離は、 きっと自分で作ったものだ。]
(99) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
|
|
[暗い夜空の下で良かった。 顔は、生姜湯を受け取った時よりも朱く染まる。
いくら励まされたって。>>79 居た堪れない。 酷く自分勝手な言葉を告げた自分に、彼は眩しすぎた。
――――だから、好きなのに。 目が、眩む。]
(100) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
|
|
……―――っ
[引き寄せられるがままに、彼に肩を貸す。>>80 不意打ちとはいえ、容易く向きが変わる体に、情けなさは感じるものの。 今は、それよりも。
どうして、拒絶されないのか。 どうして、今、彼が触れているのか。
埋まった一歩が、謎を増やしていく。 しかし、その声も、腕も、震えていた。>>81 肩に置かれた手すら、 握られた手すら、解けない自分に、縋るように請う彼を、何故振り払えよう。]
(101) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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|
―――好きです。 好きなんです、貴方の事が。
[恐る恐る、彼の背中に腕を回す。 キーホルダーから手を離して、宥めるようにその背を撫でる。 大切な人は腕の中に。 今までで一番近くに。 その場所まで、自分の気持ちを知って尚、 自ら近づいたのは彼自身。
つまり、それは]
(102) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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―――好きなんだ、イアン。 君の事が、ずっと。
[自惚れていい、ということだろうか。 愛しい名前を呼び、告げ続ける。 何度も、何度でも。 請われるままに。
嘘ではなく、本当の事だと言い聞かせる。 夢ではなく、現実なのだと撫で知らせる。
最後の線を踏み越えた。 店員と客でもなく、年齢差のある同好会員でもない距離へ。 『 傍にいても良いですか 』なんて聞かない。
傍に居たいから。**]
(103) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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[チョコレートを貰った、と言っていたから、クレパスキュールが駆けてきた方角にあたりをつけて、歩く。 吐息が尾を引いて、カップに貼られた濃茶の水面が揺れる。 知れず、早足になっていた。]
はぁ、……ごめん、遅くなっ、て。
[コートの襟に首を竦める、寒そうな姿に。>>73 寒さに強いからと、手袋やマフラー。毛布すら持ってこなかった己の鈍感さに歯噛みしながら、カップを手渡す。 熱いぞ、と注意を添えながら、落とさないようにアシストするように。受け取る手にさりげなく自分のそれを重ねる。
星に、願うのは今日ここにいる皆の幸せ。 でも、ジャニスのことだけは。 絶対に願わないと密かに決めていた。] **
(104) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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/* ところでマジ腰痛なんだけど、これ温めた方がいい系?
(-78) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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/*一時間は、時間かけ過ぎなので、もう少し頑張りましょう。ね。 鳩さんでも、タップは早くなったから、言い訳につかえるのは画面の切り替えの面倒さくらいしかないぞ! #言い訳
可愛すぎて危うく今日が俺の命日になる所だった。
(-79) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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/* ごめんね、盛大な確定ロルを(遠い目) 勢いで書きすぎたのを反省している真っ最中です…。
(-80) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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届け物のついでに、伝言をお願いしても? ジャニスくんに「素直になるのは、勇気が要るね」と。
――良い夜を。
[別れ際、頼みごとをひとつ託して。カップふたつ持って離れていくヒューを見送った。そうこうするうちに、星降る夜は更けていく。ゆっくりとでも確実に。
ヒューの背中が見えなくなってしまってから、結局ミロは腰を上げ、一度は待つと決めた……ふりをした此処から静かに離れる。向かう先はもちろんジェームスが行ってしまったコテージへ続く道。心配だから追うわけじゃない。会いたいから行くのだと素直に思ってみると、指先がじわりと温かくなった気がする。
会いたいから行く。会いに行く。]
……良い夜だ。
[ただそれだけで。 ――ライトひとつ携えて、ジェームスの姿を探して足早に歩く途。果たしてどこで、再び彼に会えるだろうか?**]
(105) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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/* てか 呼び捨て!!!!!!!!!
(撃沈)
(-81) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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[俺がこんな風になったのは、間違いなくお前のせいだ。
自慰でイケなくなったのも。 感じる場所が格段に増えたのも。 他の誰かじゃ満足できなくなったのも。 好きな奴に触れる事が幸せな事も。
全部、お前にしか反応しない身体になったせいだ。
全く違う意味に捉えているらしいことに>>84内心苦笑いして、 本当の意味は自分の心の中だけに留めておく。
言ってしまったら、すべてが台無しだ。 だって、石動を忘れられないと―― お前しか愛せないんだと自白しているのと同義だから。]
(106) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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だったら、そのお優しい偽善を恵んでくれ。 卑しくて惨めな俺に。
[下唇に触れる指>>86に背筋がぞくりと震える。 たったこれだけの接触で、身体が熱くなってしまうのだから、 揶揄でも自嘲でもなく、本当に自分は卑しい。
爪を立てられる痛みですら、喜びに変わるほどに。]
(107) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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[付き合っていた間、些細な喧嘩をした事はあった。 けれど、ここまで石動を怒らせた事はない。 彼が他人に怒りを露わにしているのを見た事もない。
石動は優しい。それは間違いないだろう。 少なくとも自分の知る彼はそうだ。
だから、彼がこんなに感情的になるのは今夜だけかも知れない。 他の誰も見る事が出来ない彼の表情を、 自分だけが見る事が出来るのだと、 受ける事が出来るのだと思うと――とてもそそる。]
(108) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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[蔑むように、軽い男だと言われたようで。>>88 ここまで嫌われたなら、もう大丈夫だろうと自己完結する。
本当ならこれで終わり。 彼の為にも、もう関わるべきではないのだろうけれど、 どうやったって修復なんて出来ないのだからと、 俺の狡さが甘言を囁く。
ここまで来て俺が引くのは不自然だ。 とことん挑発してしまえ。 それで最後に彼の体温を感じられるなら、いい思い出になるだろう。 そしたら今度こそ、その思い出を糧に彼への想いを封じられる。]
(109) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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……せやな。俺はお前が欲しいよ。
――あかん?
[石動の手に自らの手を重ねて、 爪を立てたままの指にキスを落として。
ねだるように見つめたなら、彼はどんな反応をしただろうか。]
(110) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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[コテージに戻り、部屋に入ってまず確認したのは服の染み。 幸いにもジャケットに汚れはなく、シャツに小さな染みができていた程度で、そう目立ったりもしないだろう。 軽く髪を拭けば、何も変わりはない。 まだ微かに珈琲の香りが残っているのが、小さな違和感だけだ。これもいずれ夜風でなくなるだろう。
ついでに防寒具になるようなものを持ってきたかと荷物を確認したが、何もなかった。 再び毛布を抱えてコテージを出る。]
(111) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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/* ……これ告白ではないよね? って一瞬焦った。
身体だけ求められてるのね。なるほどね…。
(-82) 2015/11/17(Tue) 01時半頃
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(おれの願いを叶えられるのは、) (この世でジャーニだけだから。)
[願う相手は、星じゃなくて。] **
(-83) 2015/11/17(Tue) 02時頃
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[握った拳に触れる、僅かな違和感>>96。 本当に微かな触れ合いなのに 意識はその些細な温もりへと注がれる。
気付いているのか いないのか 気付かれないようにと 盗み見た横顔からは判らなかった。
少なくない期待が湧くけど 直ぐに自分の都合が良い願望を否定する。
このくらいの接触も 自然だと思ってくれているであろう お前の温かい信頼に対して 自分が一瞬でも抱いた欲望に吐気がした。
自己嫌悪で一杯になる。]
(112) 2015/11/17(Tue) 02時頃
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[そうは思っていても ほんの少しでも触れ合う温度が欲しくて もう少し もう少し せめてこの珈琲を飲み終わるまで
そう、自分を甘やかして すぐに飲み干せるほど温くなっている 珈琲を少しづつ口に含んでいく。
丸め込んだ幾らか赤くなった指、 肌のひりつく痛みが愛しくて いっそ治らなければいいのになんて また馬鹿な事を考えながら。]**
(113) 2015/11/17(Tue) 02時頃
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/* おかしい、まだ課金してないのに続編きてる。 この両片思い感すごいなーーーーすごいなーーーー なんかもうすごいこれは、展開気になる読み物だなーーー!!!
最終的には成就するんだろうなって思って読めるあたり、 完全に、あらすじ読んで買った小説読み進める感じで。 これは気になるなーーーーー課金ボタンどこだーーー!!!
ところで ジェームスかわいいは言葉にならないので割愛。
(-84) 2015/11/17(Tue) 02時頃
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/* >>110 告白ではないんですよ、村建て様! この2人、全然心が通じてないので!
(-85) 2015/11/17(Tue) 02時頃
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/* これ。 ミナカタとイスルギ。きになる。
ランダム選ばれてないから告白権利は発生していないわけで、断られる前提で言っていて、でも、片思い成就するっていう最終結果は決まっていて
どうもっていくつもりなのかすごく気になる(๑╹ω╹๑ )
(-86) 2015/11/17(Tue) 02時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/17(Tue) 02時頃
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/* 冗長になってる気がする。 うまく間を持たせることができてない。
まぁ、あれだ。 二人で居すぎってやつだね。 行動的に見てもジャニスより 俺の方が人見知り度高い気がしてる。 もう戻れない…寝る…(逃避
(-87) 2015/11/17(Tue) 02時頃
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――…は。
[重い溜息が漏れる。 お優しい偽善。>>107 そうかそれでいいのか。
ばかばかしいと蔑むような視線で彼を撫でる。 そうやって今まで何人を挑発してきたんだろう。
そう思うと、尚更、惨めで。 自分もそんな奴らの一人にしか数えられていないのだと、 胸を刺す様な痛みは取れない。]
(114) 2015/11/17(Tue) 02時頃
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[貴方は、本当に俺の事がどうでもいいんですね。 あの時の、楽しかった日々も、何もかも 全てどうでもいいと、身体だけ強請れるんですね。
喉元まで出掛かった弱音とも云える言葉は、 押し込められたように出る事は無い。 今の彼には――縋りたくないと思った。
するりと重ねられる手。 指に触れる唇。>>110 嬉しいはずのそれが、途方もなく、悲しい。]
(115) 2015/11/17(Tue) 02時頃
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誰の手で、そこまで淫乱になったのか知りませんけど―… 俺は、星を見に来たんですよ。十吾さん。
[唇から指を離し、強請る彼に緩く首を振る。
悲しみの源がどこにあるかなんて、云わずともわかる。 ここまでされて尚、自分は彼が好きなのだ。 忘れられないのだ。 彼が楽しそうに自分の名を呼んでいた、あの日々が。]
俺も、星に願いたい事があったんです。
諦められない願いなので、これだけは、と。
[掲示板の噂を、知らない事は無いだろう。 だから、云っている意味だって伝わるだろう。]
(116) 2015/11/17(Tue) 02時頃
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好きな人が居るんです。 忘れられないくらい、好きな人が。
[困ったように自嘲して、まるで秘め事のように囁いた。]
だから、今は願わせてください。 ――…すみません。
(117) 2015/11/17(Tue) 02時頃
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焦らなくとも、帰ったら望みどおり抱いてあげますよ。
[彼だけに、聞こえるように。]
(-88) 2015/11/17(Tue) 02時頃
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[貴方ともう一度、あの時みたいに笑って過ごしたい。
手遅れになる前にせめて、 それだけは願わせて]
(-89) 2015/11/17(Tue) 02時半頃
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……はは。
[なんて茶番。 思わず石動に触れていた手を引いた。
自分が変に芝居なんて打たなくても、 ただ「別れた奴をまだ好きなのか?」とあの時聞くだけで良かったのに。 そしたら、彼にこんな嫌な思いをさせずに済んだのに。
やっぱり、俺はいつも間違ってしまう。 浅い頭で何を考えたところで、上手くいきっこないのだ。]
(118) 2015/11/17(Tue) 02時半頃
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そんな相手がおるなら、言うたらアカンやろ。そんな事。
さすがの俺でも、人のモンには興味ないわ。 横入りするほど性悪でもないし……。
[自分にだけ聞こえるくらいの声で囁かれた言葉に、 上手く反応出来た自信はない。
それでも何とか笑って見せて、 まるで気にしていないとばかりに軽い声色を作る。]
(119) 2015/11/17(Tue) 02時半頃
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……叶うとええな。
俺も、願っとくわ。“石動”の恋が叶うように。
[自分へのけじめに、呼び慣れない名前を口にする。
それでもまだ性懲りもなく、諦めの悪さが顔に出てしまいそうだったから、彼に見られないように背を向けた。
さすがにこの歳で泣いてしまうなんて事はないだろうけれど、 隣で誰かを思う彼の顔を見る気にはなれなかったから、 その場から離れようと固まってしまっているみたいに動かない足を前に踏み出した。
何度も何度も、 これで良かったんだ。すっきりしたと自分に言い聞かせて。]
(120) 2015/11/17(Tue) 02時半頃
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/* 芝居と打って司馬懿が出てくる箱……
辞書登録した覚えはないぞ。 ちなみに新規だと甄姫になる。今日は狂になる。
(-90) 2015/11/17(Tue) 03時頃
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[どうしようもなく好きで、 どうしようもなく欲しい。
今だってなりふり構わず抱きしめて、 恐怖でも嫌悪でも、 どんな感情でもいいから自分に向けさせたい。
けれど今日だけは、せめて今日くらいは 本当に欲しい物を願いたかった。]
少なくとも今はフリーですし、 横入りじゃあ、ないですよ。
[言葉を濁して誤魔化す。>>119 彼が望んでいるのなら、それは横入りなんてものにはならない。 ずっと、当時から変わらずに 自分の心が彼から離れた事等一度も無いのだから。]
(121) 2015/11/17(Tue) 03時頃
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[身体だけじゃ満足できるはずもない。 身体だけ強請る貴方が欲しいわけじゃない。
それが本当に、あなたの本心だと云うのなら
俺は変わっていない十吾さんが欲しい。
貴方との、未来を 星に願いたい。]
(122) 2015/11/17(Tue) 03時頃
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――……、…あ…。
[自分があえて口にしていなかった、 したくなかった、呼び方。>>1:146>>120 それが彼の口から出た事に、咄嗟に出た声に震えが混じった。]
(123) 2015/11/17(Tue) 03時頃
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………はい。 ありがとうございます。
[彼が祈ってくれるというのなら、他でもない。 少なくとも、彼が己の願いを重ねてくれるなら、 彼が他の男に想いを馳せる事も無いのだから。
そうして貴方の頭を占めるのが、 俺だけになってしまえばいい。]
祈っていてくださいね。……十吾さん。
[呼び方は、変えない。]
(124) 2015/11/17(Tue) 03時頃
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(あなたの新しい恋を、俺は願う事ができないけれど)
[貴方に出会ったあの日から、 変わらない気持ちを示すかのように。]
(125) 2015/11/17(Tue) 03時頃
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[手に持った毛布は、コテージにあったものとはやはり違っていた。 これもクレパスキュールがわざわざ持ってきたものだろうか。 相変わらず準備が良いというか、慎重というか。
相変わらずだとは思うが、呆れはしない。 それすら愛おしい。そう思うだけだ。
そもそも、彼のプライベートを知るきっかけも彼の準備の良さだった。]
(126) 2015/11/17(Tue) 03時半頃
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[珍しく、外で打ち合わせをしたときだ。 雨が降り出した。 多少の雨はいつものこと。 雨に負ける気がするからと、小雨程度ならば傘を必要としないが、その日に限って土砂降りだった。 困っていれば、クレパスキュールが鞄から傘を取り出していた。 準備が良いなと感心すれば、その時初めて彼のプライベートを聞いた。
小さな折り畳みの傘。 濡れることなく戻れたと気づいたのは、彼の背を見送っている時。片側だけ、妙に濡れていることに気づいて。
気になり始めた。]
(127) 2015/11/17(Tue) 03時半頃
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[意識し始めれば、色々と気づく。 さり気なくジェームスをフォローしていると。 欲しいと思ったタイミングで、欲しいものを差し出してくる。 取引相手であるジェームスの機嫌を取るためだろう。すぐにわかった。他の客も同じようなことをしていた。
初めはご機嫌取りだろうそれらの行為受け入れていた。けれど、段々苛立つようになってきた。 その理由はわからない。 わからないでいたが、掲示板の文字を見て気づいた。 この感情は。
恋だと。]
(128) 2015/11/17(Tue) 03時半頃
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[また暗闇を歩く。 コテージの明かりに慣れた目は、暗闇をより深く感じさせる。
それでも、流れ星を捕まえた手を握り、真っ直ぐ歩く。 クレパスキュールがいた辺りへ。
歩を進めると、まるで夜空に輝く星のように暗闇の中光が見えた>>105。 星よりももっと明るい光。 逆光で見えないのに、それが誰か分かる。
それは、ジェームスが求めている灯りだから。]
ミスター。 ミスター クレパスキュール。
[大股で近づき、その名を呼んだ。**]
(129) 2015/11/17(Tue) 03時半頃
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/* まってめっちゃやりたいことできた。
この状態の十吾さんに、追い討ちをかけるように好きな人を惚気たい。 俺の好きな人はこれだけ素敵な人なんですよって愛情たっぷりに惚気たい。 自分のことだと知らない十吾さんを思い切り傷つけたい。
(-91) 2015/11/17(Tue) 03時半頃
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/* (っていうか、あとで苗字呼びに意味持たせようと仕込んでたやつが拾ってもらえたのか自然に思考一致したのかどっちなのか、めっちゃおいしかったやで…)
(-92) 2015/11/17(Tue) 03時半頃
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/* 読み返してて思う。 このペア村入りたい!って半年くらい前にざっくんを誘った時の、 「いいけどこじれてもいい?」 発言が、ここまでの物だとは…当時の私は思っていなかった…。
なんだかんだ私、今までに拗れた事無いんですよね一度も…。 うん寝よ…。
(-93) 2015/11/17(Tue) 04時半頃
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/* ヴェラとサミュエル大丈夫かのぅ……
(-94) 2015/11/17(Tue) 07時頃
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[5歳も歳の離れた男が、縋る様は情けない。 けれど、そんな事を気にかける余裕すらなかった。
背へと回された腕に、吐息を漏らし、安堵する。>>102 宥めるような動きは、湧き上がる不安を鎮めてくれるようで。 震えは徐々に収まり、代わりに抱く腕に力が篭もる。
望み、返る言葉。 自分に向けられた想い。 それが嬉しくて、嬉しくて、たまらない。
大切な人は腕の中に。 今までで、一番近くに。 彼の強い想いを知って、尚 その場所まで近付いたのは、自分自身。]
(130) 2015/11/17(Tue) 07時半頃
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……嬉しいよ。 君と、幸せになっていいんだね。
君の隣に、いていいんだね。
[名を呼ばれるだけで、胸が苦しい。 跳ね続ける鼓動が、痛いくらいに。
もう一回、もう一回、と。 一度では足らない、もう一度を繰り返して。 飽くこと無く、請うままに、何度も、何度も告げてくれた。>>103
その度に心臓は激しく打ち鳴らし 鼓動ごと、想いを伝えんばかりに響かせる。]
(131) 2015/11/17(Tue) 07時半頃
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[嘘でもなく、夢でもない。 重なる鼓動に、交わる吐息。 触れる手の温もりすら、伝わるよう。
大切な、君。 その想いに応える言葉を 俺はひとつしか、持っていない。]
(132) 2015/11/17(Tue) 07時半頃
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―――好きだよ。 俺も、君が好きだよ。
ずっと、ずっと。 初めて君に会った時から、好きだったんだ。
[きっと、君は知らないだろう。 夜空のような黒に惹かれたことを。 時折見せる笑顔に惹かれたことを。 静寂に寄り添う声に惹かれたことを。
けれど、それでいい。 これから、それを伝えるから。 どれだけ君が好きなのかを、教えるから。]
(133) 2015/11/17(Tue) 07時半頃
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ずっと、……
[―――君の傍に。
いたい。]**
(134) 2015/11/17(Tue) 07時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/17(Tue) 07時半頃
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/* イアンススムかわいいなあーーおめでとう
(-95) 2015/11/17(Tue) 10時頃
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[幸い打ち付けられた痛みはないけれど、 ヘクターの余裕がないのは分かる。 けれどこっちだって、内心色々と限界なのだ。 近づいてきた顔が>>+48小さく言葉を零すのが聞こえて、 思わず目を見開いた]
(+51) 2015/11/17(Tue) 11時頃
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…〜〜〜なっ、…!!
[荒い息の合間に囁かれた声に思いっきり狼狽した。 さっきまででも十二分に赤く染まっていた顔が更に熱を帯びて、何だかもう頭から湯気が出そうだ。]
あ、ぅ、 ……
[動揺でおかしな具合に固まった表情のまま、 ぱくぱくと口を開閉させて何やら呻き。 ぼそ、と小さく呟いた]
お、 俺 の方が、……あんたに惚れてる、よ…!
[こんな風に間近で想いを告げられて、 本当に心臓が止まりそうだ]
(-96) 2015/11/17(Tue) 11時頃
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……ぅ、 …… ん、 ……ふぅ、
はぁ、 ……ぅ、 …―――、 っ、
[貪る、という表現がしっくりくるような 荒々しい口吻に溺れていく。
時折カチカチと歯が当たるのも厭わずに それより更に深くまで、と舌を絡ませれば 情に塗れた悩ましい吐息ばかりが耳孔を犯した。>>+49
角度を変えて唇を重ねる度、 口の中でぐちゃ、と混ざった唾液が つ、と口の端から垂れて落ちる。
無骨な指が頭部に触れ、わしりと髪を撫でる。 それすら心地よくて、もっと触ってくれと甘えるように胸を摺り寄せた]
(+52) 2015/11/17(Tue) 11時頃
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[下衣を潜ってすっかり硬くなった彼の雄に触れれば びくりと一瞬その腰が揺れた。
けれど直ぐに押し付けられたそれを 愛でる様にゆるゆると掌で撫でて摩擦を与え、 腰を揺らす彼の動きに合わせて 握り込むと緩慢に上下に刺激し始めた。
自分も、と強請るように擦りつけると 意図を察したのだろう、彼が頷く。
不器用な手つきでベルトを緩め、 ジーンズのホックを外して、 下着の中に指が侵入する]
(+53) 2015/11/17(Tue) 11時頃
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……あっ、 ぅ……っ
[さっきから待ち望んで焦れていたせいか、 ちょっと触られただけで面白いくらい身体が跳ねる。 ガチガチに硬くなったそこは握り込まれただけでびくんと反応し、先端から雫を滲ませた]
あ、 はぁ、 ……ぅぅ、 …く、 んぅ、……… ――はぁ、 ……ぁ、
……あ、 も、…あんたに、触られてる ってだけで、 なんか、 俺……… はぁ、 ……やばい、…
[たどたどしい動きは決して巧みなものではない。 けれど、夢に見た太い指が 自身のモノに絡んでいる感触だけで 興奮してもうどうにかなってしまいそうだ。
うっかりするとそちらにばかり集中してしまいそうな意識を逸らすべく、気を取り直すように彼の雄を扱き、快感を導こうと尽力した**]
(+54) 2015/11/17(Tue) 11時頃
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/* そう言えば南方石動みてて思ったけど 想いが成就する前のエロ行為ってどこまでOKなんだろうか
がっつりエログとかになると主旨上どうだろって感じだが 両片思い拗らせた状態でうっかりキスしちゃうとかくらいなら美味しい感あるよな
(-97) 2015/11/17(Tue) 12時頃
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/* しかしこの、ペア相手ともだもだいちゃいちゃしつつ、合法的に他カップルにちょっかい(冷やかし的な意味で)出せれるかんじ、控えめに言ってめちゃめちゃたのしいな
今回俺すげーーーーー甘酸っぱいノリだけど(たのしい) また同じコンセプトの村やる機会あったら すれ違い拗らせまくったカップルもやってみたみあるよなー
両片思いってコンセプトがはっきりしてるから 舞台変えて色々出来そうな村ではあるし ファンタジー世界とかも楽しそうだよね
(-98) 2015/11/17(Tue) 12時頃
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[幾つの星が流れただろうか。]
―――なあ。
[空に向けた視線を落として彼を見た。 指先は、彼に触れたままで。]
……俺、お前に避けられてるんじゃねーかって、思ってたんだ。 最近、こうやって2人で居る事って、無かっただろ?
お前だけ誘っても、お前が別の友達誘っちまうから。 嫌われては居ないんだろうけど……避けられてるのかなって。 実は少し……心配してた。
(135) 2015/11/17(Tue) 13時半頃
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だから、嬉しいよ。 こうやって、2人で星が見れて。
俺はさ―――
[暫く言葉を探しあぐねて。]
―――お前の事、大事だからさ。 嫌われて無くて、安心した。
[好きと言う気持ちも、友達と言う虚言も、使えなかった。]
(136) 2015/11/17(Tue) 13時半頃
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[静かに彼を見詰めて。 もし、視線が合ったなら、ふっと優しく、笑みを浮かべた。]
(137) 2015/11/17(Tue) 14時頃
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/* 本当に申し訳ないですすみません…。 復調してきましたがんばります。がんばります。 村建て様にはエピで改めてお詫びしたいですがひとまず灰にて…。
元気になったら村見るたびにそわそわしてたラーメン食べにいきます。
(-99) 2015/11/17(Tue) 15時半頃
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/* 箱前着席!
(-100) 2015/11/17(Tue) 18時頃
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/* さみゅきてる!!!!! よかった;;;けどだいじょぶかなだいじょぶかな。。無理してないとよいのだけど。。
(-101) 2015/11/17(Tue) 18時頃
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/* あと続々と幸せになっていってすごくよいです。。 両片想い続行組も切なイイ。。
(-102) 2015/11/17(Tue) 18時頃
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……そいつは……ッ!!
[いや自分のほうがと対抗心を出すより先に、羞恥に顔が染まって言葉が詰まってしまった。
どうなんだ、一目惚れと言っていたから、こいつのほうが先だったのか。 イヤでも自分だって、仕事帰りにあんな頻繁に寄るほど、密かに入れ込んでいたわけだから、やはりそこは譲れない。
ささやかな対抗心は、決着を見ぬままに。 唇を強引に押し合てることで中断終了させた。*]
(+55) 2015/11/17(Tue) 18時半頃
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………ッ、は……
[>>+52いつも大体、躊躇いがちな行為ばかりだった。 すぐブレーキをかけがちで、こんな荒い口吻など、記憶にはない。 けれど今は、そんなものかけられやしない。
深い色の髪を鷲掴んだまま、欲望のままに口腔を舐め回し、吐息を絡ませていれば、口端から溢れた唾液が垂れるのが見えた。 それを拭ってやることすら忘れ、擦り寄る身を慈しむように抱きしめる。]
……ん、 ゥ………ッ ライジ、さん、ッ……!
[>>+53握り込まれた下肢は、ちょっと刺激されただけで、気の早い体液を滲ませた。 >>+54こちらからも手を伸ばして触れた先も、やはり、少し湿っていて、そのさまにこちらの熱まで煽られるように上がってしまう。]
ふ、は……っ……
[要領を掴みきれぬまま、強く握って擦り、腰を押し付けながら、先程まで髪を撫でていた手を頬へ、首筋から胸元へと滑らせる。 はだけさせても良いかと、視線を向けたのはほんの一瞬。 了解が返ってくるよりも先に、指は不器用に動き出す。]
(+56) 2015/11/17(Tue) 18時半頃
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[だがそうしている間も、彼の指に囚われた雄は、熱を上げる一方で、今にも弾けてしまいそうに思えた。 ……なにせ、結構長いこと、御無沙汰なのだ。]
な、ァ……ッ
[強く握られたまま、腰を揺らし、自身が握っているライジのソレに押し付けようと試みる。 妄想したことならあるが、実際やったことはない。 ただ、指が届くなら、まとめて握りこんでしまおうと。*]
(+57) 2015/11/17(Tue) 19時頃
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/* サミュエル戻ってきてた! よかった!.*・゜ヽ(゚∀゚*)ノ:.*。.
けどちゃんと自愛するんやで。
(-103) 2015/11/17(Tue) 19時頃
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/* 村建発言で危うく地上に「サミュエルさん戻ってますよ」て書きそうになったwwwwwwwwwww
ダメだよ見えてないはずなんだからねwwwwwww
(-104) 2015/11/17(Tue) 19時頃
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/* >俺の方が好き その会話デジャヴなwwww
(-105) 2015/11/17(Tue) 19時頃
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……ん、 ……ふ、 ぅ、
[咥内をまるごと蹂躙するように舌が蠢く。 これが嘘偽りのない彼の欲望なのだと 強く示されているような気がして、 腰のあたりが甘くぞわぞわと疼いた。
負けずと食らいつくようにそれに応えて 自分も舌を交わらせていれば 掴まれた後頭部に力が入る。
口の端から溢れた唾液をぺろりと舐めて、 強く抱きしめる腕に体躯を預け。 肩に縋る手に知らず知らず力が入り、 彼のジャケットに爪が食いこんだ。>>+56]
(+58) 2015/11/17(Tue) 19時半頃
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ぁ、ヘクター、……っん、 …
[自分だって大概だが、 触れた彼の中心も相応の興奮を主張しており、 軽く扱いただけで先端からは粘液が滲む。
少し握っただけで察せられる質量に、 思わずごくりと喉が鳴った。
彼の中心に快楽を与えながら、 たどたどしい指の動きを導くように 此方からも下肢を掌に押し付け、 この動きが気持ち良いのだと示すように 緩く腰を揺らして擦りつける。]
(+59) 2015/11/17(Tue) 19時半頃
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はぁ、 …… ぅ、 ふ、 ぅ……?ん、 あっ…
[ふと、彼の指先が胸元に落ちる。 はだけさせようと上着にかかる手を止めることはせず。 外気は寒いけれど、その分彼が温めてくれれば良い。 それを見ながら、自分も離れた唇で彼の ジャケットのファスナーを噛み、 鎖骨が見えるあたりまで引き下ろして。 露わになった唇を強く吸い上げ、紅い痕を遺した]
(+60) 2015/11/17(Tue) 19時半頃
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――え?
[と。 ふと声をかけられて、どろりと欲に塗れた瞳で彼を見た。]
あっ、 ………ぅ、 ば、
[握り込まれた熱い肉塊が自身のそれに触れ、 また刺激にびくりと身体を震わせた。
先程でも大概興奮し切っていたのに、 自分の手に重ねた大きな掌に 纏めて握り込まれるように扱かれて、 何より間近で擦れる感触に煽られては堪らない。 後から後から先走りが溢れて互いの手を濡らしていく。]
(+61) 2015/11/17(Tue) 19時半頃
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―――あ、 ぅ、……ちょ、待、…… はぁ、
…待っ ………俺、 ア ……く、 ぅ、 くそ、……、 あう、……アっ だめ、だ、
やべ、… んだ、って、… ハァ はぁ、 も、 すぐ、いっちまいそ……
[これはまずい。 何がまずいって、気を抜くと今にも暴発してしまいそうで。 早漏にも程があると腹に力を入れて耐えるのだけれど、 押し付ける様な腰の動きは抑えることが出来ず。 むしろ快楽を求めて揺らいだ**]
(+62) 2015/11/17(Tue) 19時半頃
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[どさくさに紛れて伸ばした掌は、ジャニスのそれと重なっただろうか。 風に乗ってチョコレートに包まれた、アルコールの香りが届く前に。永遠のような一瞬の触れ合いを解くと、再び腰を下ろし。]
あの、さ……ああ、そうだ。 クレパスキュールさんから伝言。
『素直になるのは勇気がいるね』
だって。何か話したのか?
[遠くの空と、すぐ近くのジャニス。 それぞれに焦点を合わせながらたずねる。本当に聞きたいことを訊く、予行練習のように。]**
(138) 2015/11/17(Tue) 19時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/17(Tue) 20時頃
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俺が、嫌やわ。 そんな他の誰かを思っとる奴に抱かれるのは…
知らんならともかく。
[実際は多分、気にならないのだろうけど。 石動以外の誰かなら、誰に焦がれていようと割り切った身体の関係でも構わない。今までそうだったように。
けれど自分以外の誰かを思う彼の隣にいなければならないのは…… 拷問に等しい。 いくら彼を傷付けた罰だとしても、耐えられそうにない。]
(139) 2015/11/17(Tue) 20時半頃
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ああ、どうかお前が幸せになりますように。
[恋が叶う、ではなくそう告げて。
人目を避けるように、森に近い木の下へと移動した。 腰を下ろして膝を抱えれば、沈み込む気持ちに歯止めはきかない。
年甲斐もなく瞼に涙をためながら、早く合宿が終わるよう祈るだろう。**]
(140) 2015/11/17(Tue) 20時半頃
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/* >十吾さんメモ
俺めっちゃ美味しい!!と思ってみてました! 十吾さん大好きっす!!
(-106) 2015/11/17(Tue) 20時半頃
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/* あっ左右そっちなんだね!?>南方組
(-107) 2015/11/17(Tue) 20時半頃
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/* んっと、キルロイが時間取れ無さそうだから、ひっついてるけど、他の人と話したかったらごめんねって。メモで言っておきます。
(-108) 2015/11/17(Tue) 20時半頃
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/* メモじゃねーや、独り言です。
(-109) 2015/11/17(Tue) 21時頃
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[>>+58厚手の服越しでも分かるくらいに強く肩を掴まれて、その力に、僅かだけ眉間にしわが寄った。 けれど払うことはない。いっそ、爪を食い込ませてくれたって構わない。 そう思っていたのだが]
は、ぁ……、ッ……、ぅ、ッ?
[>>+60彼の唇が上着のファスナーを捉え、引き下ろした。]
ライ、ッ…… …………っ……
[静止かけようとするが、鎖骨に押し当てられた唇の感触に、身が痺れ、言葉にならなかった。 ただ、右胸の彫り物が見えてしまわないかと、少し不自然に身動ぐことになったかもしれないが。]
(+63) 2015/11/17(Tue) 21時頃
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/* なにこれめっちゃ可愛いどうしよう可愛い 膝抱えて泣いてんの?38のおっさんが。
ファー……(悶えている)
(-110) 2015/11/17(Tue) 21時頃
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/* しかしこれ、告白する権利が十吾さんの方行ったらどうなるんだろな。 石動にきてくれたら何も問題ないんだけども。(告白できるならやりたい事がある)
…石動にきてくれないかなー…。(そして告白したい欲があるから明日来てくれないかなーと思う) 来なかったら回り見つつどっか遊びに行きたいけど、余地あるかしら。
(-111) 2015/11/17(Tue) 21時頃
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[それでも、下肢を擦り付ける動きを止めることはなく。 >>+61寧ろ、欲を孕んだ瞳に見つめられ、雄芯は熱を増した気さえする。]
……ッは…… ……すみま、せ……、っ
でも……
[>>+62ひどく動揺しているらしいことは伝わってくる。 けれど今更、止めようがない。 熱と一緒に、ライジの指を握り込み、絡めてゆけば、流れ出た先走りが混ざり合い、衣擦れの中に水音が響いた。 どこをどうすればいいなどと、考える余裕はどこにもない。 脚を絡め、より密着するようにしながら、ただただ快楽を得るために、互いの雄を擦り合わせる。]
……ッ、は、ぁ …… は……ッ………… ン、な……っ、ライジ、さ ん……ッ
[待てだなんて、聞けるわけがない。 こちらだって、大概追い詰められている。]
(+64) 2015/11/17(Tue) 21時頃
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[力が籠もる手が、答えを聞く前に雄弁に語る。>>130
外気は冷えているが、暖かい。 腕の中が、心の内が。
幸せになっていい。 むしろ、君の幸せに自分が含まれるのなら。 そんな嬉しいことはない。>>131 頬を擦るように何度も頷いて、腕に込める力を強くする。
腕の中の幸せを、確かめたいのはこちらも同じ。]
(141) 2015/11/17(Tue) 21時半頃
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うん………うん、ありがとう。 俺も、好き―――、
―――え、
[彼は、なんて言ったろう。>>133 初めて会った時、それが本当なら。]
そんなに前、から……… それじゃ、俺よりも前だ。
[目で追っていたのが自分だけじゃなかったのだと知る。 一つずつ、彼を知っていく。
これからも。]
(142) 2015/11/17(Tue) 21時半頃
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[流れた星を追い掛けていると思った。
でも、実際に捕まったのは―――なんて。
彼に捕まるのならそれでいい。 それがいい。
不自然な姿勢で、コートの裾からキーホルダーが零れる。 あの時は隠していたけれど、今はもう気にすることはない。]
(143) 2015/11/17(Tue) 21時半頃
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[自分はこんなにも暖かいけれど。 イアンはどうだろう。 コートにマフラーに、手袋。 足元には、抱きしめられた時に地面へ落ちてしまった毛布。
アルコールが入れば体は温まるが、体温が上がる分、相対的に外気は冷たくなる。 借りた手袋は、取り上げてしまったのではないかと。]
ねぇ、イアン。 星を見終わったら、体が冷え切る前に、コテージに戻らない?
……、残してあるって言う、ゼリーも食べたい、し。 コテージからでも、星は見えそうだし。
[君と二人で話していたい、し。 本音も少し混じえて、 でも、星観測の邪魔はしたくないから、そんな提案。*]
(144) 2015/11/17(Tue) 21時半頃
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/* いかん ヘクターほんとえろいな(突っ伏する
(-112) 2015/11/17(Tue) 21時半頃
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……ィ ジ、さんッ……
は、……ッ、……、………俺、も……ッ ………その、ッ…… イ、きそ…………で、ッ……
……か、ら………ッ……!
[達してしまうなら、このまま互いの手の中でと。 手指を先端へと伸ばし、親指を鈴口に押し付け、強く擦る。]
ライジさ、ん……ッ、! ……は………ァ、っ ……
……、あ………ッ 出…………ッ!
[先にイかせようとか、堪えようとか、そんなものは思考の外に追いやったまま、彼の手に扱かれた熱は、やがて限界を訴えて]
(+65) 2015/11/17(Tue) 21時半頃
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…………ッ、ァ …………!
[肌を弄ろうとしていた手に、思わず、力が篭もる。 と同時に、下半身で熱が弾けた。 忽ち全身が熱くなり、疲労が襲いかかってくる。]
…………は
……ァ…… ……ライジ、さん……
[今まで経験のない浮遊感と充足感。 屋外だというのに、全身に、薄く汗が滲んだ。
ライシは、どうなのだろうかと。 乱れた呼吸を整えながら、劣情の消えきっていない瞳で、じっと顔を覗き込んだ。*]
(+66) 2015/11/17(Tue) 21時半頃
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―回想:雨の街―
[雨に濡れた街を見ながら、この国の食事はいささか簡潔すぎる……なんて密かに母国の味を懐かしむ。昼食を兼ねた打ち合わせの帰り、レストランの軒下でジェームス・イングラムと並んで佇んで。子供の頃に憧れた『メアリー・ポピンズ』や『ピーターパン』の舞台たる町並みには惹かれるが、こう雨が多いと気も滅入る。
備えあれば憂いなしとは言っても、折りたたみ式の傘が手放せないのも困りもの。ミロの荷物は、その日も大きく、きちんと着込んだスーツとリュックサックの兼ね合いがひどい有り様だった。
「――臆病者なもので。備えがないと、どうにも不安です。 あなたのように、清々しく雨の中を歩けるようにも なりたいのですが。」
開いた傘を、ジェームスの頭上に掲げて。 あとは並んでどしゃ降りの雨の中を歩く。
道中「Singin' in the Rain」と歌いながら駆ける少年を見かけて。ふと――「僕は、星と映画ばかり見ている暗い少年でした」と話し始めたのが、ささやかな私的交流のきっかけだったと記憶している。]
(145) 2015/11/17(Tue) 21時半頃
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[しばらく経った雨の日。 狭い事務所の窓を打つ雨を見つめて歌ってみた。
I'm singin' in the rain Just singin' in the rain
ジェームスの提案で作り始めた三種目の「お友達」人形について考えながら、その先も歌い続けた。明るく快活な「アルエットちゃん」、静かで内向的な「シュエットちゃん」。彼女たちに続く三人目の少女はどんな娘にしようか。
いっそ青く見える程つややかな黒髪の少女が良い。 聡明そうで涼しい目鼻立ちの。
少女たちには、明確なモデルが居る。 アルエットは最初に恋仲になった少女。 シュエットは青春時代に憧れた先輩。]
(146) 2015/11/17(Tue) 21時半頃
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[彼とはあの後も何通かのEメールを交換し、電話をした。
口は悪いが人当たりは悪くないひと。厳しいことは言うが嘘はけして言わないひと。楽しければ笑い、すぐに機嫌を曲げる、少し難しいが屈折のないひと。 僕の知らない広い世界を知っているひと。 僕の小さな世界とも正面から向き合ってくれるひと。 メールを送受信するタイミングがいつも良い。 声の調子は……、電話越しの表情はきっと……
しだいに。 知っていることが増えた。好ましい面を見つけた。 雨の似合う街が好きになった。雨が愛しく思えた。
The sun's in my heart And I'm ready for love.
最初の節だけ二度歌い。 歌い終えて。は、と短い息を吐いた。*]
(147) 2015/11/17(Tue) 21時半頃
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―流星雨の夜―
――珈琲の匂い。 あなたには、似合いませんね。
[真っ直ぐに伸びる光の先に、彼を見つけた。 いっそ青く見える程つややかな黒髪が、夜に浮いている。
ジェームスの声を聞き、距離を詰め、微かに残る珈琲の香りに目を細めて微笑う。火傷や怪我をしていないかと心配するより「会えて良かった」と言う方が先。
会いたくて、会いに来たんだから。]
(148) 2015/11/17(Tue) 22時頃
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/* けっきょくベタな映画ネタに逃げてごめんな…… 扱いやすい題材はついつい使いがちだし、 もっといろいろネタを増やしたいところ。
(-113) 2015/11/17(Tue) 22時頃
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[鎖骨付近に口付ければ少しだけ彼が強張った。>>+63 胸の彫物を見られる危惧をしているとは知らないけれど]
はぁ、 ……おいっ、 あうっ、 ん
こら、聞いて、 っ ……んぅっ、…!
[謝る言葉の割に、触れる中心の昂ぶりも 扱きたてる手の動きも落ち着くことはなく。
加減が分からないのか、はたまた止める気がないのか、両方か。 容赦なく激しさを増す掌の摩擦と、互いの先走りが混ざった粘着質な音がぐちゃぐちゃと耳を犯し、こっちの理性なんて無視してガンガン熱が上がっていく。]
(+67) 2015/11/17(Tue) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/17(Tue) 22時頃
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[快楽に持っていかれそうな体を必死で押し留める様に ぐ、と強く歯を食いしばったけれど、 強く絡みあった体の前に余り効果はなく。
途切れ途切れに限界なんだと訴えれば、 ヘクターから返ってくるのもやはり欲に濡れ切った息だ>>+64]
……あ、 え…っ な、 ………
っ、 ひっ …!
[彼が訴えるのもまた限界が近いという主張。 切羽詰まった声にどくりと心臓が震え、下肢が嵩を増す。 大概ギリギリの所で踏み止まっていたのに、 そんな声と共に強く親指で先を抉られては一溜りもない。]
(+68) 2015/11/17(Tue) 22時頃
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あ、っ マジで 、 も、
うあっ、………! っ、く――― …!!
[一際高い声と共にびくんっ、と大きく体が跳ねて、 膨れ上がった下肢が呆気なく精を散らす。 密着した彼が限界を迎えるのも殆ど同じくらいだったか。 目を瞑り、びくびくと彼の手の中に白濁をまき散らす。]
は、…………あー………
[いつもより少し多い量を断続的に吐き出しながら、 暫し快楽に溺れ切った顔で目を瞑り、 吐精の余韻に浸って大きく息を吐いた。]
(+69) 2015/11/17(Tue) 22時頃
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[少し理性が戻ってくると、随分早く達してしまったことがなんとなく恥ずかしくなる。
何せ人の手で触られたのが随分久しぶりである上に、 ここの所店が忙しくて暫く自慰もしていなかった。 加えて、妄想じゃない実際の彼の体温を感じて 長く我慢しろと言う方が無理だ。]
はぁ、 はぁ、 …は、
…あー… もう、 くそ、
……気持ちよすぎんだよ、 あんたの手…!
[彼の手ではだけた体には薄らと汗が滲み。 まだ荒いままの呼吸で、照れ混じりに吐き捨てる。 向こうの手練はあまり技巧に長けてはいないため、 そう感じるのは完全に掘れた弱みと言うか、 まあ八つ当たりではあるけど。]
(+70) 2015/11/17(Tue) 22時頃
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[そうして、ふう、と熱い息を吐いて 至近でじっと瞳を見つめ返す。 同じように淫蕩の名残が色濃く残る目の奥には ちらちらと消えない欲が見え隠れしている気がして、 それに煽られるようにまた下腹がじんとした。]
…………なあ、ヘクター
[とろんと蕩けたような色を瞳に宿し、 どことなく甘えるような声で名を呼ぶ。 顔を近づけて、汗ばんだ額をぺろりと舐めれば 僅かな塩気が舌の上に広がった。]
(+71) 2015/11/17(Tue) 22時頃
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―――まさか、 これで終わりなんて言わねーだろ …?
[二人分の白濁でべたべたになってしまった手で、 握り込んだままの雄を緩く握る、明確な意思。 ぼうっと紅潮した顔で彼を見つめ、誘うように笑んだ*]
(+72) 2015/11/17(Tue) 22時頃
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/* ライジほんと
( ・∀・)< エロいな
(-114) 2015/11/17(Tue) 22時半頃
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…そうですか。
[誰かの代わりに抱かれるのは嫌だ。なんて なんだか最近、同じような台詞を聞いたな。 そんな事を思って瞼を伏せる。>>139
身体だけの関係を望みたかったわけではない。 だから彼がそうして離れるなら、それでもいい。
離れてしまえば、心を手に入れる機会すら失ってしまうかもしれないけれど。
それこそ、この合宿が終ってしまえば、もう]
(149) 2015/11/17(Tue) 22時半頃
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[幸せを願う彼の言葉には、何も返さない。>>140 この場を去る彼から目を逸らし、天を仰いで
『俺の幸せには、貴方が必要なんです。』
ただその一言を、胸の内に仕舞いこむ。
忘れる気なんてない。 忘れたいと願いもしない。
立ち上がり、 空になったマグにポットから新しいお湯を注ぐ。 すぐに立ち昇る湯気が、 彼の好きだった煙草を彷彿とさせて]
―――…本当に、いい年して、みっともない。
(150) 2015/11/17(Tue) 22時半頃
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[自分の他にも、今夜この流星に願いを託す者はいる。 照れくさそうに頬を染めて、 笑っていた彼もその一人。>>0:116
微笑ましいと同時に、思い返せばやはり羨ましかった。]
……結果報告、するって約束しましたしね。
[それが、良かろうと、悪かろうと。 この合宿が終ってしまえば、もう顔を合わせないであろう想い人との結果、なんて もう殆ど望みが無いようなものだけれど。
それでも諦めきれない想いを、白湯と一緒に流し込んだ。]
(151) 2015/11/17(Tue) 22時半頃
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まぁな。 ま、ほっときゃ匂いなんて消える。
[冷たい夜風が髪を撫でる。 きっと匂いも飛ばしてくれるだろう。
微かな笑みが>>148、彼の手にある灯りで照らされる。 まぶしそうに目を細めた。
珍しく緊張しているのか、手が震えている。
流れ星を掴んだ手。 噂にすがるように、握り締める。]
ミスタークレパスキュール。 あんたに、良い知らせと悪い知らせがある。
[息をゆっくり吐くと、前置きもせずに口を開く。]
(152) 2015/11/17(Tue) 22時半頃
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/* わーん。雪一さん覚えててくれてありがとう! 俺も忘れて無いですよー!!
大好きだー!! (俺の独り言は愛を叫ぶ空間と化している)
(-115) 2015/11/17(Tue) 22時半頃
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[抗議も、切羽詰まった訴えも、聞こえはするが聞き取るには至れない。 ただ、ライジの声だというだけで、ひどく煽られ、追い立てられた。]
…………ラ、イジさ……んッ
ッは………ァ、ッ
[>>+68嵩を増した男根を、逃さぬよう握り込み、親指に力を込める。
>>+69やがて彼が、甲高い声とともに身を跳ねさせた。 その瞬間に掌や腹を汚したのは、どちらの精だか分からない。 多分、どっちもだ。]
(+73) 2015/11/17(Tue) 22時半頃
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[箱の中、チョコはまだ三分の一くらい残っている。 そもそも甘いものが苦手な人もいるだろうけれど、 まだ渡していない人にも、としっかり蓋をして、口の中、硬いチョコに歯を立てる]
おかえり
[離れていた時間のわりに、ヒューが持つ珈琲からは湯気がたっている。落とさないように、伸ばした両手はいつの間にか冷えていた。 熱い珈琲と、暖かいヒューの手。 挟まれた指は、震えて、すぐに宗元へとひかれた]
(153) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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あーー…………
[いくら御無沙汰だったとはいえ、あまりに夢中になりすぎた。 寝袋が汚れてしまったのはまあ今更として、服にも、結構散ってしまったのではないだろうか。 防寒具はともかく、タオルは持ってきていなかった気がするが、どうしたものかと。 まだ靄のかかったままの頭で、うすぼんやり考えていれば、そんなものをかき消してしまうかのようなライジの声>>+70に、ビクンと背筋が伸びた。]
えっ……いや、それはその……
すまな、ぃ……?
[そこは自分が謝るところなのか? まだ欲望の色濃く残る頭は、困惑と混乱で、まともに働いてくれない。]
(+74) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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[明るすぎるライトは地に向ける。 手元を中心とした光の輪の内側で、向き合う位置からジェームスの細くなった目を眺めた。眩しいならライトを消してしまおうかと考えかけたところで、唐突な報告宣言にわずかに眉を潜める。
良い知らせ。 悪い知らせ。
やはり火傷か何か負ったのだろうか。それとも仕事の話――ならば、誰に聞かれているとも知れない屋外は避けるはずだ。急な用事で、帰ってしまうとか。気分を損ねて帰ってしまうとか。……考え始めると「悪い知らせ」の内容ばかり想像してしまい、やや気分が沈む。
押し黙って考えること5秒。]
……聞きましょう。 どちらからでも構いません。
[結局、ライトは点けたまま。 話を聞くべく唇を引き結んだ。]
(154) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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/* むなもとだれだよ えっへんかんでないんだけどほんとだれだ むなもとだよ
(-116) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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[幾度か深い呼吸を繰り返していれば、それでも少しは、思考力は戻ってきた。 とはいっても、欲望がひいたわけではない。 寧ろ……]
…………何、すか……?
[>>+71覗き込んだ先の瞳は、熱に蕩けていて、それがやけに淫靡で、一瞬、吸い込まれてしまうのではないかと思った。 喉を鳴らし、言葉を待てば、先に舌が近付いて来て、汗ばんだ額に触れた。]
ッ…… は…………
[たったこれしきのことで、達したばかりのはずの雄が、ビクンと反応してしまう。 そんな状態で、こんなこと>>+72を言われて、堪えられるはずがない。]
(+75) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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……………ほん、とに……
いい、ん……すね……?
[だ、先程までのような、不安からの問いかけではなく。 覆す気のない事柄の確認のように、低く、瞳を揺らがさずに問いかける。
紅潮しきった、誘うような笑み。 汚れたまま、強く握り込まれた男根。 今更、答えなど聞くまでもないのだが。]
(+76) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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…………俺は、
あんたのことを、抱きたい。
(-117) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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[触れ合う頬が、肌が、暖かい。 背に回された腕に力が籠もれば、更に密着するように寄る。>>141
腕の中の幸せを、確かめるように。 腕の中の温もりを、逃さないように。]
ははは、そりゃあね。 一目惚れだったからしょうがない。
[埋めていた額を、肩より起こして 自分より前からだと、呟く様子にくすりと笑う。>>142
出来た隙間に差し込むのは、夜の外気。 夏であればきっと程良く涼しかっただろうが、今の時期では少しばかり刺すようで。
ふるりと、身体が震えた。]
(155) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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[隣に座るヒューから目をそらし、珈琲を一口口に含めば、一瞬で僅かに残っていたチョコは溶けていった。 こくり、と飲み込むと、熱が喉を通り、腹にとどまるのがわかった。 そして短い髪のせいか、耳が酷く冷たいような気がして、少しだけ温もりを覚えた指で、左の耳たぶを触った]
勇気、かぁ ……うん、さっきちょっとね
[ヒューが伝えてくれた言葉を、もう一度心の中で繰り返す。 勇気。 素直になるのは勇気がいる。
――そうだね、ミロ。 そう思う。だから……たとえば、チョコの甘みと、振るような――ではなく本当に降ってくる星空とか。あと、想いとかが、その勇気の燃料になればいい。 空を見上げて、はっきりと星に願った最初のことは、 「ミロに勇気を」 そのついでに自分にも、降って来ればいいのに。 二口目の珈琲は、もうそんなに甘く感じることはなかった]
(156) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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…そうだね。そう、しようか。 俺も、もっと二人で話がしたいから……
[気遣ってくれたのだろう。 さりげない提案に、混じえた本音に、感謝しながら同意を示す。>>144
そして、名残惜しむように腕を離し 代わりに落ちた毛布を拾いあげ、肩にかけ直した。]*
(157) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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…………。
[耳元で囁きながら、汚れてしまったライジの下衣に手をかけ、ずらそうとする。 上も、せめて手前くらいははだけさせてしまおうかと、指はぎこちなく、けれど忙しなく、彼の肌の上を這いまわった。]
(+77) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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/* くっ秘話め··!!!!
(-118) 2015/11/17(Tue) 23時半頃
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/* あーーーもうはずかしい はずかしい はずかしさで殴りかかってくるきたろーさんの拳が見える気がする
(-119) 2015/11/17(Tue) 23時半頃
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/* 5 67(0..100)x1 どっち使おう。
(-120) 2015/11/17(Tue) 23時半頃
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/* ごじがひどいしなおしたはずなのになおってないしもうなんなのねるの
(-121) 2015/11/17(Tue) 23時半頃
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[気付けば、星を見ていた会員の数が減っている。 森もあるし、身体が冷え切ってしまえばコテージもある。 何処に行ったのだろうとは思いつつも、 その場から動く気にはなれなかった。
毛布に包まり、望遠鏡を覗いたりしていたものの。 ふと、ミロの言葉を思い出して、シートを引いた地面に転がった。
寝転がって見る一面の星空。 線を描いて消える流星の美しさを目に焼き付けんと、 Stargazerにでも、なった心算で。
吐きだした白い息が、空に昇る。
相変わらず寒い半身を、片手で抱いた。]
(158) 2015/11/17(Tue) 23時半頃
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/* Stargazerてとてもロマンある単語なんだけど、 「勃起した男性器」っていう意味の スラングでもあるんですよ、って そっと誰かに言いたかった。
(-122) 2015/11/17(Tue) 23時半頃
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[点けられたままの灯りは、星を見ている他の者たちの邪魔にならないだろうか。 そんなことを考える余裕はない。 目の前にいるクレパスキュールのことでいっぱいだ。
返事を貰う短い時間に、心臓が何回なったか分からない。]
それじゃ、良い知らせからな。
例の件は、ほぼ当社内でも進めることでほぼ決定している。次の打ち合わせで正式に書類を渡すが、あとは調整だけだ。
[初めてこの場で仕事の話をする。 会社としてほぼ決定していることを、ジェームス個人が覆すことはない。 だから。]
もうご機嫌取りしなくて良い。 良かったな。
[だからもうこれはいらないと、抱えていた毛布を指して言う。]
(159) 2015/11/17(Tue) 23時半頃
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[取引を間に挟まなければ、対等でいられるだろうか。 対等であるまえに、繋がりが何もなくなってしまうのが先だろうか。
わからない。 わからないが、もしかしたらと希望を持ち続けることも辛い。 仕事相手でなくなり、友人にもなれそうにない。 友人で、満足はできない。]
んで、次は悪い知らせ。
[真っ直ぐ、クレパスキュールを見て告げる。]
(160) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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俺はあんたが好きだ。 仕事相手としてじゃなくて、端的に言えば恋愛感情を持ってる。
……悪かったな。
[これは悪い知らせか良い知らせか、本人次第かもしれない。
なんて、都合の良い言い方はしない。 プライベートにずかずかと入ってくるような、そんな取引相手にいきなり告白されたのだ。 悪い知らせ以外のなにものでもないだろう。
先に仕事の話をしたのは、断りやすくするため。 取引を盾に、告白したくはなかった。
取引はほぼ結ばれる。もう彼が気を使う必要はない。*]
(161) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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[同意が得られたのなら。>>157 寄り添って暫し星を見上げる。
静寂の星空の下、騒ぐ声はない。 気配が無いわけでも、話し声がしないわけでも、ないのに。 尤も、よく探せば、見当たらない人がいたかもしれないけれど。
星が3雫、零れた。]
あ、また。 あのあたり。
[流れた方を指して、内緒話。 あの星も、この星空を共に見上げ、自分と同じように願う誰かの助けになれば良い。 星は勇気をくれるから。]
(162) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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[どれくらいそうしていたろうか。 生姜湯の効果も消えた頃、隣のイアンを伺う。]
もうそろそろ、戻る? まだ見たいのならもう少し見る、けど。
[彼にとって、この星が降る夜が如何に大切か。 そこまではまだ知らないから。 場所を変えても、暖かいコテージからも見られると、つい急いてしまう。
静かな中で、雑談はなんとなく憚られる、から。]
(163) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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[戻るのなら、ゼリーを取りに行く前に大部屋に寄ろう。
大部屋の窓際を陣取ってしまったけれど、 彼と二人で話すには、大部屋は広すぎて。 それに、まだこの幸せに浸っていたい。 皆で騒ぐ事も、合宿の醍醐味だから惹かれるけれど、今だけは。
十吾さんの、荷物>>1:26の近くのテーブルに、鍵を見つければ、>>1:15 一つ、二人部屋の物を拝借した。*]
(164) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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/* ジェームスって俺だよな???
って現象に再び襲われている……。 告白して良かったよね??アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
(-123) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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[大きく吐く息からして彼も達したのは同じようだ>>+73 理不尽な八つ当たりに謝る声は、多分良く言われた内容を分かっていないのだろうけれど、それを良い事にふんと鼻を鳴らして反論を封じた>>+74
それにしても。 この体勢じゃ上手く目視はできないけれど、 手の間から溢れた体液が腹の間にまで垂れてる感触がする。 軽くジーンズの前をくつろげただけの状態では 恐らくは服にも散っている事だろう。
若干賢者タイムが入った思考で、 あー後始末めんどくせーなーなんて思うのだが、 コテージに戻れば体は洗えるし、辺りは暗いし。 ちょっと人目に着かずこっそり戻るくらいは出来る、と思う。たぶん。
―――今はそれよりも、だ。]
(+78) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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[名を呼び、じっと見つめれば どことなく緊張した面持ちが視界に映った。>>+75
期待しているようにも聞こえる声色で 問われた言葉に応える様にぺろりと舐めれば、 握り込んだ彼の雄がびくりと震えて 期待通りの反応に情欲を孕んだ顔でにやりと笑った。
彼の熱に煽られるように自身のモノもまた、首を擡げ始める。]
(+79) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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/*確定申し訳ないです。 これ書いとかないと、明日以降コテージ戻った人とすれ違いあるかなとか思ってしまい。 ええと、聞けばよかったのかな、念のため! これでいい?って。うああ、申し訳ないです。ぐ………リードと言うか、そういうの苦手で。
(-124) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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―――ん?
[と。 唇を離して目を見れば、声が振ってくる。
内容こそは先程と同じだけれど。 此方の様子を伺う様なものではなく、意思を秘めた低いもの。
二言はない、なんて笑ってやろうと思ったのに、 真剣な熱の籠った眼差しに真っ向から射抜かれ やけに大きくどきりと胸が鳴った。 思わず吸い寄せられるように見惚れてしまう。]
…………は 、……… っ …!
[耳元で囁かれた声に胸が締め付けられ、 喉の水分が枯れるような心地に陥った。]
(+80) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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………… かーっけえ、………
[ぼーっと赤い顔のまま、 思わずぽろりと本音が口から漏れた]
(+81) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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[そうしている間にもいつの間にか下衣を引きずり降ろされ、肌蹴た上着を更に広げられて。>>+77
こちらからも彼の手の動きを助けるようにもぞもぞ身動ぎしつつ 体中を忙しなく這い回る掌に反応して、 むくむくと雄がまた嵩を増し始める。]
………ん、……
[ふと。白濁で汚れてべたべたになった手を持ち上げて、 何となしにべろりと舐め取った。 青臭い苦みが口の中に広がって僅かに顔を顰めたが 彼の味も交じっているのだと思えば悪くない。
ふいに思いついたように口の端をあげるとまた顔を近づけて 舐め取った体液をあんたも味わえと言わんばかりに唇を寄せた*]
(+82) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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さっき
[三口目。もう十分に温度のあがった喉は、熱い珈琲に悲鳴をあげることはない]
躓いてなかった? 大丈夫、だった その、
[コテージを見やる。 実際、ヒューが戻ってきたということは大丈夫だろうし ジェームス――ヒューの声は聞こえたから、見えなくても蹴躓いた相手はわかった――の後を追うような、煌く髪の持ち主、ミロも見えたから問題はないだろうけれど。
星を映す、空より暗い珈琲の波を、覗きこみながら聞いたのは、会話の、糸口を探すための、小さなほつれ。 何気ない会話を心がけながらも、 胸の内は、穏やかならぬ荒れ模様。 素直になるには、勇気を出すには、さて、今手に入る原動力はなんだろう?**]
(165) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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[影が重なる刹那、強気な笑みが 一瞬酷く無防備にふにゃりと蕩ける。]
……もちろん。
不器用でも、不格好でもいいから、 あんたのこと全部が欲しい。
あんたが好きなんだ。
抱かれたいんだよ、 俺のヘクター。
[自分の声もまた、問いではなく決定事項の確認だ。 甘ったるい声で囁いて、咥内に息を吹き込んだ*]
(-126) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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/* なんだろうね ごはん作ってもらうのもだけどね
他人から舐めさせられるのってのが、えらい新鮮ですはいwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ありがとうwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-125) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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/* 強気デレデレ右進行ほんとたのしすぎてたのしいんですけど きたろーさんが楽しんでくれているかと言うことだけが以下略 俺は!!たのしいです!!!
(-127) 2015/11/18(Wed) 00時半頃
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[雰囲気のままに言い切ったはいいが、実際のところは緊張しきり。 その証拠に、他がまったく見えていない。]
ん?
───────ッ……
[>>+81ぽろりと零れた声を聞けば、一瞬、手の動きが止まり、直後、負けず劣らずに赤面した。
それを誤魔化すかのように、着衣をはだけさせようと手を動かすが、動揺は結構その動きに出たかもしれない。]
(+83) 2015/11/18(Wed) 00時半頃
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/* ホント変な笑い出るわ
(-128) 2015/11/18(Wed) 00時半頃
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[照れ隠しの意味も込めて、荒っぽくライジの着衣を乱し、自身の下着も、足を擦って蹴っておろしてしまう。 素肌の密着度が増せば、自然と、熱は高まってゆく。 時折腹に触れてくるベタついたモノは、もうはっきりと、形がわかるほどになっていて]
……っ、ん………?
[>>+82不意に、ライジの手が持ち上げられて、何をするのかと視線で追う。]
ぅぐ、っ……。
[手についた、どちらのものとも分からない精を舐め取る仕草に、まるで、自身が舐められているような錯覚を覚え、ずくりと、下肢が疼いた。]
(+84) 2015/11/18(Wed) 00時半頃
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/* どうしようかなーと思ってるかんじ。 明日のダイスがどうあれ、やりたい事は一応きまっているんだけど 昨日の十吾さんの発言時間見るに、今日も深夜になる感じだろうな。 ダイスを見つつ、の方がよさそうかな。コアが遅めになるなら今焦らずとも。
(-129) 2015/11/18(Wed) 00時半頃
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[精を含んだ唇が寄せられる。 向けられた、ふにゃりとした笑みに、心臓が大きく音を立てた。]
ッ
な……ッ……!
[そのうえ、こんなことを言われて。 よくもまあ、心臓が止まらなかったものだ。]
(-132) 2015/11/18(Wed) 00時半頃
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/* 眠い………。 今日は更新があるから頑張ろう。
コアが合わないお相手との恋愛は、ほんに体力勝負よのぉ。
(-130) 2015/11/18(Wed) 00時半頃
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/* 狙う、投票(委任)、指差し確認。
(-131) 2015/11/18(Wed) 00時半頃
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[寄せられる唇を避けられるはずがない。 自身のモノも混ざっているだろうが、嫌悪はなかった。]
ん、っ……ぷ……
……ふ…………ぅ…… ン、ぐ……っ
[口腔に流れ込んできた、ドロリとした苦い体液を、唾液と混ぜあわせ、嚥下する。 けして美味しいものではないが、こうして舐めるのなら、悪くはない気もした。]
(+85) 2015/11/18(Wed) 00時半頃
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ありがとう、ございます。 ご期待に添えるよう……全力を尽くします。
――が。 僕は「ご機嫌取り」なんてした覚えはありません。 あなたは、個人の気分を仕事に差し込まない。 ……、
[感謝を伝える一礼で応える間は押し殺したが、続いた言葉と毛布を指す手には、やや険しく表情を強張らせた。とりわけ負の感情が表れにくい凪いだ表情にありあり浮かぶ、静かな怒り。
言われるまま毛布を取り上げたりはしない。 ただ、ジェームスの顔を見つめる目を細める。 反論は絶え、言葉に詰まった。
確かに、取引相手への接待はビジネスの面では大切なもの。それ自体は否定しない。手土産に、ジェームスが好みそうな菓子を選んで持って行ったこともある。とは言え、彼のために買い求めた毛布は違う。紅茶の缶も。遡れば、あの雨の日に翳した傘も、ジェームスの足元を守るライトの光も――好意だ。
好意のつもりで差し出してきたのに。 微かな怒りは変質し、表情が悲しみに翳る。]
(166) 2015/11/18(Wed) 00時半頃
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/* 俺にはキルロイ成分が足りない!( 顔が見えたら尻尾振って喜ぶもんね!!
(-133) 2015/11/18(Wed) 00時半頃
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[ジェームス曰く「悪い知らせ」は、 再び口を閉ざすミロの顔をさらに強張らせた。
――流星群の奇跡は、幻聴を招くのか?
静かな夜だ。風が木立を揺さぶる音さえ遠い。 静寂に飽いた頭が、どうかしてしまったのかと思った。 だって「悪い知らせ」を聞いたはずだもの。
今度は、黙すること10秒。]
(167) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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…………願っていません。
僕はまだ、星に願いさえできていません。 なのに――どうして。 いや、まさか……ありえないでしょう。 信じられない。やめてください、冗談なら。
[冷静に聞き、冷静に考えたはずが、頭はろくに役に立たなかったらしく。ミロは、見事なまでに混乱している。手の震えはライトに伝わり、辺りを包む光が揺らいだ。慎重に、不測の事態に備えて周到な前準備をする性格は、かつて自白したとおり「心配症な臆病者」を意味するわけで。
いざ、心づもりがなかった事態に直面すると弱い。]
(168) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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――――……、
恋をしているのは、僕のほうだ。 僕が、あなたに。
僕が、あなたに、でしょう?
[うまく廻らない頭を緩く横に振り、深く息を吐く。
ジェームスを見つめる眼差しは白む呼気越し。 揺らぐ瞳が、直向きに彼を見る。*]
(169) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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/* す ま な い お そ く な っ た !!!!
あと10分とかですよね…… ジェームスすまない…… わりと中身ごと狼狽えてた。
告白されるのわかってても 告白されるときょどるね!!!!
(-134) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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/* ミロさんごめんね。挟んじゃった。 ……切ない。素敵。ミロさん素敵です。
(-135) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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[苦いのに、ひどく甘くて熱い口吻を交わしながら、素肌の増えた身体を、強く抱きしめる。 いくら寝袋の中といっても、ファスナーはだいぶ開いていて風も入ってくるだろうし、それ以前に屋外だ。 ただ、今更もう、止められはしないのだけれど。]
………脚
持ち上げられ、そう、すか……?
[結構狭いが、どうだろうと思いながらも、彼の太腿に手を伸ばし、開かせるように押してみる。 先程までのように、互いの足を絡めるのではなく、両脚の間に、己の身体を割り込ませようとするかのように。 きつければ、ちょっと背中が寒くなるが、もう少し寝袋を開けばいい。]
(+86) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/18(Wed) 01時頃
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え、と………
[そして、太腿の間に身体を割り込ませていきながら、右手の指で、腹に散る白濁を拭い集めてゆく。 こんなもので、どうにかなるかなどまったく分からない。 なにせ、他人のそんな場所に、指を触れさせたことなどないのだから。*]
(+87) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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