150 Gangstas War
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墓
少
霊
全
ジェニファーに1人が投票した。
リーに7人が投票した。
リーは村人の手により処刑された。
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パピヨン! 今日がお前の命日だ!
2015/02/15(Sun) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パピヨンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ヤニク、セシル、ルーカス、モスキート、シーシャ、ジェニファーの6名。
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>>2:123>>2:126
ゲーム感覚。 意見が合うわね。
そうよ。こんなことするのは、よっぽど足りないか、それとも、巻き込んで、大仰なことがしたいヤツが相手ってこと。
ってことは、そんな相手なら、どんなに強い駒が入り込んでいても、それを排除できる力をもっていると思っているか、過信しているかでしょ?
だったら、ここで無駄に排除し合うのは、もったいなくないかしら?
[そんなことを言ってみるのは、、次に男が問うた言葉にもつながるだろう。]
(0) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/* セットミスですん…… まぁ僕、自分にセットできないけどね!
(-0) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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つまり、排除するべき人間のみ、 排除すること。 そんなことを提案したかったからね。
――……ゲームに勝つために。
[つまりは、それで、不可侵といった関係を築きたいという要望だが、聞き遂げられるかはわからない。*]
(1) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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/* タンランがイケメンすぎて僕は…… どう考えても転がされてるよね。 まじ僕チョロイ。
でもタンランかっこよすぎるから仕方がない。
もう何かひとり切なくて、 ボロ泣きしたのは地味に僕がタンラン好きすぎるからなんだろうなぁって。
いっつもは割と愛って感じなんだけど、 コレは何か恋っぽいんだよね。 興味深いなぁ。
(-1) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 00時半頃
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あんたは「ゲーム」について俺より何か知ってるんだろう? きなくさいからな。 …ああ、話さなくていい。どうせ本当か嘘かわかりゃあしねえ。
排除すべき人間、ねぇ……? ははっ……俺が依頼のためだけにここに来たと思ってるなら そいつはとんだ勘違いだけどな
[笑う。 まあ、そんなことは彼女にはどうでもいいことだろうと 取引相手を見て早々に笑みを消した。
遠くで爆発>>119の音がするのを聞いて目を細める。
アジアからの狂った狗など相手にせずに 本命だけ狩りたいというのが女の大凡の狙いだろうか。 彼女の裏にいるのが何者か、はかろうにもはかれない。]
(2) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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……めんどうくせえな、
[青年はべレッタを即座に構え、]
(3) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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[ ――BANG! ]
[ びりびりと発砲音が響く。 それは、爆愛の彼女にも届いただろうか。
――女から見て後方。少し離れた場所に ナイフを持った男がどさりと倒れこむ。
ふー、と息を吐いて、青い目を二三度瞬きさせた。]
(4) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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…俺は楽しめればいいタチでね。 あんたが狸ジジイを殺した奴を殺したいんじゃなく 「ゲーム」に勝ちたいってなら、そいつを邪魔する気はねえよ
[この女が欲望の火に焼かれる様を見てみたい。 そのためには、自分が殺すよりも――と考えた結果、 ”今は”手をださないことにした。
それに遊びが終わって荒れたシティロスの覇権が誰に渡ろうが 青年にはどうでもいいことだ。 九龍への義理は最低限果たしている。
交渉成立の意味は彼女に伝わっただろうか。 あくまで口約束。 土壇場でどう転ぶかはわかったものではないが。*]
(5) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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― 現在/ストリート・表通り ―
[こん と、何かが肩に触れる感触>>114。 エメラルドを過らせた先に映るのは 絹の銀糸めいた、色素の薄い髪。 空の天球を吸い込み、それは一段と耀く。]
…おや。 Buon giorno,
WWCの‟忠犬”さんじゃないか。 社長はお元気かな?
――しかし、まだ貴社の武器は、 お蔭様で健在なのだがね。
[帽子を手前へ引くように、布越しに直して。 言外に、用を瞳で問う。 宙へ零された、品の無い言葉には一言、] そんな言葉を街中で言うものではないよ
(6) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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さもないと、女性に逃げられてしまうからね。
[そう くつくつ、 冗談半分に、流暢な英語をすら と並び立て 嗜めながらも、半月から笑みを零す。
言葉は混ぜ合わせたサラダボウルのような この国だからこそ、大して気にも留めず。
‟人目の無い所へ”と聞けば、真意を探るよう 相反するような、‟忠犬”を一瞥、 大仰に芝居掛かった動作で肩を竦めた。 ]
(7) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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何の用だか分からないが、構わないよ。 ―― 行こうか。
[それも刹那 雑踏に紛れる護衛を一見の後 追い払うように軽く手首を振るってから 犬から視線を外し、人通りの少ない路地の方へ
かつり 身を翻して 靴音を鳴らす。 *]
(8) 2015/02/15(Sun) 02時頃
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『Ring-a-ring o' roses, (薔薇の輪っかを繋げよう) A pocket full of posies, (ポケット一杯の花束を)
A-tishoo! A-tishoo! (ハックション、ハックション) We all fall down――♪ (みぃんな 倒れた) 』
[――ああ、何処かの子供が歌ってる。
うるさいなぁ。 眠いんだ、寝かせてよ――]
**
(+0) 2015/02/15(Sun) 08時頃
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>>2
アナタ、賢いので、助かるわ。
[>>3>>4その直後、こちらに向いた銃口には、でも、やや驚いたように。 放たれる瞬間の閃光は、横を抜けてはいったけれど、
その弾丸が誰かを貫いた気配に、さすがにたらり、冷や汗がにじんだが、拭うことはせず、その青い目をみつめた。]
(9) 2015/02/15(Sun) 11時頃
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>>5 そうよ。私の興味は、このゲームだけ。 パルックおじいさまが堕ちた今、このシティロスの無法を正すつもりもないし、その要因を退治しようなんて、青臭いことも考えない。
ただ、与えられた盤面。犬畜生の戦いではない、と思っているのよ。 これは少なくとも、獣よりは脳みそのある、知的なゲームだとね。
[そう呟いて、指を鳴らすと、するり、現れるのは、細見だが、鋭い眼光を放つドーベルマン。あきらかに訓練されたものだ。 その頭をするり撫でると、小さな目くばせとともに、また犬は消えていく。]
アナタの匂い、覚えたみたい。 で、私はジェニファー、アナタはなんと呼べばいいのかしら?
[そう訊ねながら、軽く、連絡交換を申し出て、 それから、さっきの爆音が鳴った方向、みやる。]
(10) 2015/02/15(Sun) 11時頃
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さっき、私を撃ってきた小賢しいの、知っているかしら? もしくは、あの爆音。耳障りよねぇ。
[あとはそう言い捨てると、またね、と手を振って、路地の中消えていく。*]
(11) 2015/02/15(Sun) 11時頃
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気軽に連絡頂戴。 [最後まで汗は拭わず、そう告げた。]
(-2) 2015/02/15(Sun) 11時頃
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― 街中 ―
[黒いスーツの女は、人ごみの中を歩いていく。 ふと、一つのカフェの下、誰かを待つように立ち止まると、携帯をどこかへ。
そのBGMは、かつベニーの代表曲が流れ、トランペットのソロパートがほがらかに響いた時、女の唇はかろやかに電話の先の相手を呼ぶ。]
(12) 2015/02/15(Sun) 12時頃
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ハイ、クラリネットはお好き? ディキシージャズバーで今度デートしない?
[能天気な声が、狐には届いただろうか。]
なんてね。 今、アナタのドッグバーガーでのデート相手。 爆破事故で死んだってきいたわ。
ご存じ?
[もし、彼が出れないのであれば、留守電にそのメッセージは入る。]
(-3) 2015/02/15(Sun) 12時半頃
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ジェニファーは、ディキシーカフェでコーヒータイム**
2015/02/15(Sun) 13時半頃
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/*
ていうか帽子シルクハットやない!! あれだ あれと表現したかったんや
言葉がでてこない(もうすこし底あさいやつ) カンカン帽じゃなくて この 語彙がない
(-4) 2015/02/15(Sun) 13時半頃
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[白銀の彼は着いてきただろうか。
かつり、 コンクリートを踏む音を 靴裏で数回 鳴らした所で
スーツの内側、伝うのは震動。]
――― おっと、少し失礼。
[手袋が端末を掴むと見慣れぬ数列を暫し見つめ 液晶に触れれば 耳元へ、
その声は他に聞かれぬよう 心ばかり顰め。 用件が終われば また懐に仕舞うだろう。 *]
(13) 2015/02/15(Sun) 13時半頃
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やあ、待っていたよ。
実に嬉しいお誘いだね、是非。
心躍るようなサックスの音も好きだが、 偶にはクラリネットの麗しい音もいい。
[端末越しに流れるのは、 喧騒とは無縁の、優雅な金管の音。
それを楽しみながらも 更に美しい楽器に澄ませ。 ―― 奏でられた音楽は 想定した譜の中。]
…… いや、知らなかったな。 ―― 噫 物騒な話もあったものだ。
(-5) 2015/02/15(Sun) 14時頃
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実に、 そう、本当に哀しい。 惜しい人物を亡くした。
[昇る半月は 淡々と、感情の籠らない静寂を流す。 使える‟カード”が一枚 爆ぜただけ。
酔狂で加えた 捨て札を 一々惜しんでいては ゲームになど勝てやしない。]
麗しいシニョーラに慰めて欲しい気分だよ。 ―― ご都合のいい時は、あるかな?
[そう‟デート”にでも。 ひとつ、お付き合い頂こうか。
音の外に意味を籠めて 平常から微塵も変わらない 静かな低音は、流れるように。 *]
(-6) 2015/02/15(Sun) 14時頃
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ー 街中 ー
[あちこちで行われている残虐な行為の数々。 予想以上に「荒くれ者」が多いようだ]
ふ…
[少しでも気を抜くと危険だろう、案の定先程から幾度となく襲われかけている。 「ゴロツキ」をまた1人、闇に葬れば、目の前には賤しい空気を纏う1人の男。白銀の髪に胸ポケットの薔薇がトレードマークの、それは…]
…君が『死神コンダクター』か。 まさかこんなところで会えるとは思わなかった
[裏の世界では有名な、死の旋律を意のままに操るという犯罪芸術家。煙のように現れ、終章と共に消える。その華麗な犯行はまるで指揮者のように人間を支配するコンダクター…死神コンダクターと呼ばれた]
あんたも、もちろん…あぁそうか。 もはや言葉はいるまい、と?
[相手がタタタッと向かってくれば、此方も態勢を構える。加えて「第二の矢」にも備えるのも怠らない*]
(14) 2015/02/15(Sun) 14時頃
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何言ってんのかさっぱりわかんねーよ
[相手の挨拶を一蹴すれば、そのキザな様子に何だかイラッとして しかし相手が自分の事を忠犬とわかれば話は早い。左腕に付けてある十字架をチャラリと鳴らせば後に続くように促す]
女なんか社長が居れば十分だろ その笑い腹立つなー
[不機嫌なんだか機嫌が良いのかわからないような事を続けて話して 彼が電話に出ればどーぞ。なんて興味無さげに言う。聞き耳を立てても聞こえそうにない]
(15) 2015/02/15(Sun) 15時半頃
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―人気の無い港―
[裏路地を抜けて、その先に行けば人っ子一人居ないような港に出たか。ここならば発砲をしても万が一にも誰かが飛んでくるような事は無い 尤も、裏路地でぶっ放した時にはすぐ警察が駆けつけたが拳銃を“持っていない”自分を見れば解放されたので問題は無いのだが]
ゴンドーフの娘から聞いたよ この噂、アンタも関わってるって
[そこは彼が否定しても、信用差からジェニファーを信じる事は決まっていて。 問題はそこじゃないんだ。と指を振って彼が何か言う前に制止する]
ウチの社長もそりゃ厳しい人でね 邪魔者は消せっていう話なのさ
[指で拳銃の構えをすれば、相手に向かってBANG!なんて言ってみるか 見たままの通り、本物の銃では無いため相手はどう思ったのかは知らないが**]
(16) 2015/02/15(Sun) 15時半頃
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実に惜しいヒトを、ね?
[自分にとっては、昔賭けで、半分すっからかんにした相手であるので、手向けられるならば、野に咲く花を一本でも。]
って、アラ、うれしいわ。 じゃ、都合のいい時にでもエスコートして頂戴?
[デートの申し込みには唇が三日月を作る。 そう、様々な情報の中、一番の大本命だからこそ、 極上等のスリルに笑みを。*]
(-7) 2015/02/15(Sun) 16時頃
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― ロンバー・ストリート ―
[止まることの無い赤色は彼女から熱と思考を奪う。 高揚する気持ちのみではその内耐えられず、 今倒れていないことすらおかしい状態であった。
響く銃声の一つ>>4もいつもならば否定で終わるのだが、 それすら愛しの彼の呼ぶ声に聞こえていた。]
今、行くから待っててねぇ……。
[身体に力を入れて走り出す。 少しでも集中が途切れたら今にも崩れそうなその存在は、 銃声の聞こえた裏路地へと入って行った。]
(17) 2015/02/15(Sun) 16時頃
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― 裏路地 ―
[流れ出る赤で視界が悪くなるため、 マスクは付けることなく彼と初めて会った時の素顔のまま走る。
この先に愛しの彼が居ることを信じて疑わない様に、 彼女は両手にスイッチ式の爆弾を持つ。 もうこの世でじっくりと愛す時間が無い事を悟っていた。
大体の方向を頼りに曲がり角を一つ、二つと進めば、 ついに辿り着く愛しの赤い姿。]
見つけたよぉ! ごめんね?ちょっと準備とかタイミングとかみてたらこんなに遅くなっちゃったよ。会えなかった分いっぱい愛してあげる。だから君もいっぱい愛してほしいなって。あ、この血は気にしないで。真剣に愛してくれる人には真面目に返してあげないと悪いじゃない?だからしっかりと受け止めてあげたんだ。嫉妬したりしちゃう?ごめんね。でも君が一番だからね!
[顔面が赤い血で装飾されたまま、 抱き付こうとそのまま走り続ける。]
(18) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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― カジノ裏通り/事件前 ― [購入した袋をその手に下げ、 家へと向かう彼女の前に一人が立つ>>1:95。
素顔である現在、 顔の半分が火傷跡で覆われている彼女は、 話しかけられることは稀であった。]
僕に何か用でも? 忙しいんだから違うなら話しかけないで。
[その稀な時ですら、狙いが明らかに金であることが多く、 今回も望むモノではないと断定して対応していた。
もしも金目当てならば吹き飛ばしてやろうと、 左手をショルダーバックのチャックへと、自然な動作で持っていく。]
(19) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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― 回想:カジノ裏通り ―
いーんや?ちょい臭ったもんで
[嗅ぎ慣れた臭いよりも濃いものを、なんて言ってみるが実際はただの雰囲気で 顔面の半分が火傷で、その素顔がどうだったかは知らないけれど。]
ちょーっとこの先お取り込みになるから出来ればお帰り願いたいんだよね
[ほんの数分前の出来事。たまたま手持ちにあった武器を買いたいと言っていた者に取引場所として 彼女が一般人だったとしても、そこに入られるのは自分は構わないが、相手が良くないと考えて]
急がば回れ、ほーら。あっち向いてホイだ
[指をくるりんと動かして、要は回れ右。と言いたいように返す 尤も、挑発するようなその動きは彼女を怒らせるだけだったかもしれないが
もしも彼女がその場で帰らないならば、後ろから取引相手の怒声でも飛んできただろうか**]
(20) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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おっと、それは失敬。
[挨拶くらいなら知り得るかと思ったが どうやらそうでは無かったらしい。
悠然と笑みを浮かべた儘、 十字の金属の擦れ合う音を合図に 促す、その背を追う。]
―― くく、 不快にさせてしまったなら申し訳ないね。
[悪びれもせず そんな謝罪は口先だけ。 隠す気もない忍ばせた笑いが、 それを如実に証明していた。]
確かに、貴社の社長様も見惚れてしまうくらい それは素敵な方だが――、 お嬢さん方に嫌われないに越した事はない。 彼女達の持つパイプは、中々侮れないからね。
(21) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[片腕を広げ、語るは‟ビジネス”。 所詮、狐にとっては全ては遊戯。 手札≪カード≫を肥やす為の手段でしか無い。
飄々と、語るは風のように掴めぬ口振り。 化けた狐の、上っ面に被せた人の貌から 真意を掴むことはきっと出来ないだろうが。
分かり辛い相手の機嫌を取る事も特に無く その辺りで電話が掛かってきては、一度取る。*]
(22) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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― 人気のない港 ―
[汐風が届く。 蒼穹は 閑散とした寂寞を深めるが 華やかさとは相反する静寂に 碧玉は寧ろ快さを感じ、瞳を細めた。
港にさざめく波を見つめながら 彼の話が終わるとともに ゆっくり口を開く。]
―― 噫 なかなか彼女も侮れないね。 流石は‟あの” Sig.ゴンドーフの御令嬢と言うべきかな?
[今し方の、‟デートの誘い”を思いながら 固い言葉から、きっと 否定も無駄なのだろう。 ゆるく 首を振り、肩を竦めるだけで 制止されるまでも無く、一切の繕いも無いのは 即ち肯定を示していた。]
(23) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[子供騙しな、言葉ばかりの銃声が
――――― 『BANG』
そう耳に劈くと、両腕をひらり 上げてみせ。]
ああ、怖い怖い。 物騒なことを言うね、忠犬君は。
それで? どうするんだい。 ……―― 私を消す、と でも?
[エメラルドは煽るように、促し 耀くような圧を籠め、言葉の先を問う。
やれるなら、やってみるがいい。 そんな挑戦を、目元に湛えたまま。 狐の余裕が漂う、月の形はまだ崩れそうもない。*]
(24) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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――うん、そうだね
[ピストルの形をした手の袖からはハンドガン ベレッタM92、装弾数15発。それを相手の反応を待つこと無く引き金を引く それを片手に一丁ずつ、弾数が切れるまで撃ち切ればマガジンを交換する事無くそのハンドガンを後ろに投げ捨てる]
関わってるだけで死んでもらわないと 面倒な事ばっかりだよ、本当……
[あー、ヤダヤダ。と大袈裟に言えば男の方を向き直って どうせあの程度の銃で死ぬとは思っていないし、当てる気も殺意も全くないが威嚇程度にはなっただろうか**]
(25) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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―― ああ、
[問い返す調の語尾に、画面越しにちいさく頷く。 ‟物騒”など、肩書きを知る者からすれば笑止だろう。
が、叶うならば ‟ひとつ” 答え合わせをしたい事があった。
―― だから 淡々とした声音の中でも まるっきりのふざけた嘘では無かったが。
だが 鼠取りにでも引っ掛かったのならば もう、それは 儚き夢の泡に散った事。]
(-9) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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/* 洋画チックにしたかったんだけど、なってるだろうか
ただの下ネタゲス野郎になってませんよーに
(-8) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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―― 勿論。 蝶のような貴方に相応しいコースを 用意させるとするよ。
しかし、もう少しお話ししていたいのだが 今、生憎取り込み中でね。
また、折り返し お誘い申し上げよう。
[捧げるのは 極上にして、至高のスリル。 回線越しの三日月は まだ宙に浮かばぬまま。
何も無ければ、そこで一度。 通話を切ることにしただろう。 *]
(-10) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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ーー ロンバー・ストリート ーー
[ ″死神コンダクター″とは結局勝負はつかなかった。隙を見つけて急所へ弾丸を放ち、勝ったと思った瞬間、彼は煙を発し姿をくらましてしまった]
次会ったら、仕留めないと
[念のため「弾丸を大きくした」のになぁとボヤいてもみる。勿論此方も無傷で済むはずがなく、左腕には大きな焼け跡が付いている。
そして流れ着いたロンバー・ストリートは酷い有様だった。地面には強烈な爆破の跡が痛々しく残り、その周辺に散らばる肉片は『爆愛のモスキート』を想起させた。
そして、また一つ。首無し死体を見つける]
ははぁ…こりゃ派手にやったな…
[周りをぐるりと見渡すが、今は誰もいないようだ*]
(26) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 17時半頃
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― 街からリー爆破地点へ ―
[カフェのコーヒーを楽しめば、ディキシーランドのメロディを口ずさみながら、店を出る。 その背後で熟練のウェイトレスが、貴婦人に紅茶をひっかけてしまったり、隣の店の自動ドアに猫のしっぽがはさまったり、温和に走っていたバイクが転んだりした。 彼女が歌えば、当たりは小さな事故が多発する。 それは、無意識であっても。
ということで、アラ、と、小さく謝罪しながら、彼女は喧騒を出る]
さて、花の一厘…は用意しなかったけれど、 冥福を捧げにきたわ…。
[そう告げて、悲惨な爆破跡に、いわゆるさっきのドッグバーガーの彼の遺体のある場所へ足を運べば、 そこに見える男の姿。
やや見覚えがあるような気がして、目を細める。>>26]
(27) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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アラ、もしかして、 パパが気に入らないっていってた、シゴト師さん?
[詐欺師のテリトリーの中では、比較的ルーキーにあたるその、ハイエナへ。 老害の塊のような女のパパは、時代に流されぬ部分も数多く、 ベテランを名乗るそのプライドと、目立つルーキーをただ見下す視線は、娘にも時折みせることもあった。]
怪我しているの? 焼けたお肉のにおいは貴方だけじゃないでしょうけれど。
[その傍にある首のない遺体。 その服装には覚えがあって、小さく息をつく。]
(28) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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[―― エメラルドが瞬く。
刹那、銃を模した手は。 その中で無骨な黒い銃身を 爛々と耀かせる。]
―― やれやれ、
[呆れ半分 吐く息に滲むは、確かな喜色。
乾いた宴のトリガーが弾かれようと、 狐は‟文字通り” 一切動じる事無く ‟財閥の主”が持っていた筈の運を手にし。 風の向く先 そこに佇んでいた。
当てる気も殺す気も無いような、 その鉛の雨は 一発だけ 『幸運にも』スーツの裾に焦げ痕を作る。
――― が。 ]
(29) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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[ザッ ザッ という足音に顔を上げればそこには>>27見覚えのあるダークブラウン]
(あれは…さっき仕留め損ねた女…)
[その綺麗な瞳が細く此方を見つめて口を開く。 内容には心当たりがあった。 違うかもしれないが、とりあえず答えてみる]
パパ?…シゴト師?
もしかしてあんた、あのゴンドーフの娘か?
[思わず質問に対して逆に聞き返す。 それに気付くと、ああ と身体を相手に向ける]
私はセシル・パラゴン。 お見知り置きをされているというならば光栄だ。嫌われているのは残念だけどね
(30) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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[それも最初の一発だけ。
―――― からん、
足元の『空気』と擦り変わった弾丸達は アスファルトの上に
からり からり 勢いを失くして 鈍い色の薬莢を転がらせる。]
『待て』 くらい覚えてはどうかな?
[がこん 、
投げ捨てられたハンドガンの音と同時 緩慢に開けられた碧玉は
‟真似るように”銃の形を作る己の手を見る。 次の瞬間、填めていた手袋は綺麗さっぱりなくなり その代わり 懐にあったはずの銀光りする銃があった。]
(31) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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|
[ゴンドーフ。 彼の詐欺案件は密かに知っていた。彼の犯罪は美しい。まさに芸術と言える。 しかし彼に劣っていると思ったことは一度も無かった]
こんなのは怪我の内に入らないさ。それよりも周りのこの有様の方が…酷い
[ぐるり、目線を誘導するように見渡す。いつ攻撃されても良いように内ポケットに忍ばせてある拳銃に僅かに触れる*]
(32) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 18時頃
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>>30
知っててくださってて、光栄だわ。 うちのパパは、かつては貴方と変わらないルーキーの詐欺師。 今は、ただ、その若さと才能が悔しいだけよ。
手段を選ばない、なんてね。 とっても合理的だと思うわ。
[芸術と詐欺を位置づけたところで、 今はほぼ引退し、そのかつての名通りだけで何をしているのかもう、娘は知らない。
ただ、その名を恥知らずに使う娘は、結局は手段を選ばないルーキーと変わりはしないが、 それを気にすることもなく、腕を組んで彼の名をきいた。]
セシルね。ゴンドーフの娘なんて色気のない呼び方はよして? ジェニファーよ。 で、こんなところ、このシティロスで、貴方は何をスティングしにきたの?
[さきほど撃ってきたのが彼であるとは気づいていない。]
(33) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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[ハンマーが起こされたままの コルト・ガバメントを瞬く間も無く構えると、 銃口はまっすぐ白銀へ向く。
犬がきゃんきゃん威嚇すれど、 狐には耳障りなノイズ以上のものは無い。]
―― 関わっただけで殺せ、とは また、品も知性もあったものではないね。
躾を覚えない犬は、 御主人のいない間に『処分』されても文句は言えないよ? もっとも、飼い主に教えてられないだけかもしれないがね
[劈く破裂音の直後、風を切るのは一発だけ。 特に狙いを定めもしない、 『挨拶』代わりと言ったところだ。
余程『運』が悪くない限り、 当たりどころか 掠りだってしないかもしれない。*]
(34) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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>>32 怪我のうちに入らない? 我慢強いのね。 でも、その周りと比べるのもどうかと思うわ。
だって、死んでいるもの。
[足元に転がった肉片。 ヒールで踏みつける。焼けただれたそれは、美味しそうとはいえな匂いを放つ。]
パパと違って、私は、貴方のシゴト、嫌いじゃないわ。 でも、
そんなに仲間はいないでしょう? 今後は、それじゃ、やっていけないわよ。
[詐欺は大掛かりになるほど、必要なのは、資金とプロテクだ。 どこか特化しているシゴト師を集め、そして、騙しながら、合法的にはすり抜けていく。
中には詐欺にあったということさえ気づかないおめでたい長者たちもいるだろう。]
(35) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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ジェニファーは、セシルが内ポケットに手を寄せれば、さすがに顔色が翳った。*
2015/02/15(Sun) 18時頃
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― 回想:カジノ裏通り ―
[目の前の男>>20はここを通したくないようで、 いかにもなあしらい方をしてくる。
しかし、彼女にとっては相手の事情など考えずに、 ここを通れなければ面倒だというだけで引くことは無い。 所詮は相手は興味の無い一人にすぎないのだから。]
通るだけの僕のことは気にしなければ良い。 君は愛してくれないだろう? 僕は忙しいんでね、 興味が無いなら干渉しないほうがお互いにプラスだ。
[退かない彼女に、 相手のお取り込みの相手の怒声が届くが、 自分には関係ないとばかりに一歩を強引に踏み出した。]
(36) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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手段を選ばない。 そういうやり方がこの世界では何にも勝る
[同意するように、深く反芻する。 手段は所詮手段だ。目的と履き違えてはいけない。
腕を組んで呼び名を咎めるように名乗られれば此方も薄く笑ってみせる]
ジェニファー、か。よろしく。 そうだな、このシティロスには美味しい獲物が転がっている。それを見過ごす訳にはいかないね
[暗に、例の噂のことを指す。 こんな騒ぎが起こっているんだから目の前の女も知らないはずがないだろうと視線を合わせる]
(37) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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[>>35転がった肉片を鋭いヒールで踏みつける彼女をまじまじと見つめる。それが腐臭を放って此方まで届くのを確認すると、あぁそうかと1人納得する。 この女も只者ではないと]
シゴトを褒めて貰えるのは嬉しいな。だけど…仲間が少ないのは事実だ。
元より仲間を作る気はない。
[仲間を集めると必ず優秀な者とそうでない者が出てくる。詐欺は完璧でなければならない。 思わぬ末端から足がつくことも稀ではない。 それに…、]
詐欺師は単独行動を好む者が多くてね、大きな集団にするにはなかなか難しいんだよ。
[暗に、裏切りの可能性を示唆する。 内ポケットに忍ばせた手を不審がられれば、少しだけ苦笑してみせて]
大丈夫、私はそんな危険な男じゃないさ
[とでも言ってみようか*]
(38) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 18時半頃
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[冷や汗を拭うことなくこちらを見つめる女の瞳に笑う。 現れる鍛え抜かれたドーベルマン。一匹か、と内心独りごち よく慣れてるな、とそれだけ告げる]
へえ。……タンランだ。 ジェニファーね。わかった。
[連絡交換を申し出られれば、少し考えてからそれに応じて]
なぁに、ちょっとした顔なじみさ 爆音は……気持ちいいだろう?
じゃあな、
[くすくすと笑って、言い捨てる彼女の背を見送る。 一瞬背に合わせかけた照準は、やっぱり合わせぬまま、 空を仰いでふー、と息を吐いた]
(39) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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……ま、今度はもう少し洒落た場所でな
[不可侵の口約束。交わした連絡先。 言葉を返しながら、汗を拭わない彼女を、 警戒に満ちた瞳で見つめ返した]
(-11) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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[ ふわりと、一瞬の浮遊感 ] .
(+1) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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[眠りから醒めるように、ゆっくりと瞼を開く。
ピントが合わないぼやけた視界と思考に身を任せ、 一点を見つめていると次第に双方の霧は晴れていった。
砂埃漂う空気。 罅割れ、砕けたコンクリートと建物“だった”もの。 抉れた地面や倒れ伏した“生ゴミ”に既視感。
遠景から近景に視線を移していくにつれ、 赤色の比率が増えていく。]
(+2) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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[細かく砕けた骨。 何処のものかよく分からない肉。 半ば溶けたみたいな脳の欠片。
壁面にへばり付いた眼球の瞳と 肉に半ば同化しているみたいな癖のある髪は、 どちらも黒。
――……ああ。]
(+3) 2015/02/15(Sun) 19時半頃
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[のんびりとした動作で、振り返る。
其処に在るのは見覚えのある服を着た、 頭のない“生ゴミ”。]
…随分とまぁ、派手に死んでるなぁ。
何コレ、至近距離で撃たれたって ここまでならないでしょ?
[他人事のように、馴染みのある肉の塊を見下ろして 右手を伸ばすと、感触も抵抗もなくめり込んだ。
――否、擦り抜けた。]
(+4) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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[ある意味でとても分かり易い状況に反応してか、 死の間際の記憶が思い出されて。]
――…あ、あー……爆弾か。
って、ホントえぐいことするなぁ。 どうやって片付けるのさこれぇ…僕触れないけど。
[存在と同じように軽い言葉は、 幽霊というもので連想されるような陰鬱さは無く、 ただ能天気な響きで。
そうして、リー・マロニー ――『黒い鼠』と呼ばれた男は 自らの死をあっさり受け入れたのだった。*]
(+5) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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― 裏路地 ―
[ジェニファーと丁度入れ違いになるようにして 可憐で素敵でクレイジーな彼女が走ってきた。 顔に施した紅い化粧がとても綺麗だ。]
よーお。お姫様。元気にしてたかい
[マシンガントークに、瞬き一つ。 血にまみれたフリージアの顔。浮気じゃねえか、と笑った。 抱きつこうとするその両手にあるものを見つめる。]
おう、やっぱクレイジーだなてめえはよ
[笑顔のまま容赦なく殺す気で爆弾をベレッタの弾でぶち抜こうと それから即座に距離をとり、その場に転がるごろつきの 死体を肉の盾にして相手の動向を窺う]
(40) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 20時半頃
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/*
モスキートが素敵なんだけど、 近づけるきっかけがない。
なので、ひそかにファンとして応援させていただきます。
(-12) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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>>38
まぁ、アナタの考え方も否定はしないわ。
[単独が好き、それもありだろう。 ゴンドーフももともとはそうだったのだ。
つまりは、今は、年齢とともになるべくスタイルになっただけ。 狡猾で、運がよかっただけともいえる。
ある意味、パルックと同じように]
(41) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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そお? でも、その胸には物騒な鉄の塊があるんじゃなくって?
[そして、小さく口笛を吹く。 女の動く凶器は、その前の男に照準を合わせるだろう。]
シティロスは、今、あらゆるものが動き放題。 私も、必要以上に警戒しなくちゃいけないのよ。
[危険じゃない男、に笑いかける。 危険じゃないなんて、どの口がいうの?と。 そして、次には女もその手に自らのグロックを握ることになるだろう。]
(42) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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[時間が無い。 高揚する気分に反して身体は警鐘を鳴らしていた。
だからこそ、彼が素直に愛してくれるものだと、 持っているそんなモノ>>40を使うはずがないと――――――]
(43) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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[
――――――パァン!
]
(44) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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[その一度目の発砲音を信じたくない様に目を見開く、 続く爆発音が彼女にとって遠くに聞こえた。 愛しの彼が持つモノがもう一度火を噴く。
彼女は音を拾えなくなってから一歩。 無数の塊が貫通弾すら防ぐフードを、 横から無数の何かがぶつかるのを感じる。
二歩目、腕が軽くなったのを感じ取り、 その惨状を視認してしまう。 彼女の両腕は爆風で吹き飛び、肘から先が無くなっていた。]
(45) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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―――ッああああぁあああぁぁぁぁっぁああああああああ!!
[叫ぶ、叫ぶ、叫ぶ。 信じるモノを裏切られた悲しみを乗せて、 嫌うモノで与えられた愛に対する憎しみを乗せて。
短くなった腕では敵わないが、 自身の身体を抱きしめるように腕を動かし、 膝をついて言葉を発する。]
なんで、なんで、なんで、なんで、なんで……!!!!
[狂ったように同じ言葉を吐き出し、 前方に居る彼へと問いかけた。]
(46) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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/* 爆弾を撃ってくれて中の人大歓喜
爆弾に殺意を乗せてくれるのを期待してた!!!! さすがイケメン!!!!!!!!
(-13) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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[『おやすみ、いい夢を』ーー…
耳に触れる、冷たく 甘い声と体温
彼に手によって、今際に残された声によって 鎖に繋がれた魂は解放されたような心地になった]
(-14) 2015/02/15(Sun) 21時頃
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[どこからか、歌声>>+0が聞こえる。
人は臨終の際、聴覚が最後まで残ると言うけれど、 この感覚は現世にあるのか、あるいはそうでないのか。
焦点の合う意識。開いた視界は何もない、真っ黒の闇。 光る一点に目を奪われる。 青い蝶がアスファルトに縫い付けられている。
凝視しているとそれは歪むように形を変え、暗闇が晴れれば 灰色のシティ・ロスの裏路地で横たわった 黒服の婦人の死体へと変わった]
これは……ああ、そう これはわたし わたし ね
[額を押さえながら、確認するようにひとりごちる。 私でない私のその姿。その倒錯に少し眩暈がした]
(+6) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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[頬を高揚で染めてかけてくる乙女。 その両手に持つものがなければ、 受け止め抱きしめもしようが。
二発を間髪いれずに彼女が持つ爆弾にぶち込んで、 飛んでいく彼女の腕を見ながら、肉盾を構える。 ちり、と体の各所に何かが掠り裂傷を生んだ感じがしたが、 これぐらいならなんともない]
[絶叫に愉快そうに肩を揺らした。 彼女は、なんで、と 壊れたようにくりかえしている。]
(47) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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――なにが?
[両腕を無くし膝をついた彼女の惨状を、冷たく見下ろす。 肉盾を放り出した。 彼女の愛するとは殺しあうことだと思っていたがゆえに。
金色の短い髪にはやっぱり赤が映えるな、 とぼんやり思う。]
爆弾持って走ってくる女に抱かれる男がいるかよ… 一緒にイくなんて安っぽいポルノじゃあるまいし
[それとも――、とちらりと己の持つベレッタを見て それから歪に笑う]
(48) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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[>>42指摘されれば、やれやれという表情を見せてみる。右手を突っ込んだ胸ポケットで注意を逸らし、左手は左ポケットへと]
そう言いつつ、その口笛は何かな?
[何か妙なことをしたな、と察するも何が出てくるかまでは分からず。 そしてグロックを握ろうとした瞬間、目をカッと開きその胸ポケットから黒い塊を彼女へ向けて]
ーーーーパァン!!
[狙った先は1 (1.右腕 2.左腕 3.右脚 4.左脚) 今度は逃さない、と呟いたが彼女に聞こえただろうか。*]
(49) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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ナイフよりも銃弾のほうが替えがきくだろう?
[仕事道具を吹き飛ばされてはかなわない。]
なぁ、「爆愛のモスキート」。
――……これでも、全力で”愛してる”んだぜ
[彼女が銃を嫌っていることなど知らない青年は そう云って、袖口から一本の細いナイフを取り出す 銀色が手の中で踊る。*]
(50) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 21時半頃
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うっわぁ…本当化物気味てるよな しゃちょー、俺もう帰りたい。駄目だろうなぁ
[あー、もう…と自分の撃ったものと相手の反応を見る やっぱりこうなるよねー。と諦め半分。楽な仕事なんか自分に来たことない]
お得意さんがさー、死んだせいでさー ウチも必死なんだよね。世界戦争起きちゃうよ?
[武器の主導権を握ってるのはいつでもこちら側で、戦争を起こすのも自分の会社が武器を売った先なのだから 詰まる所、変にウチが倒産しそうになれば、それを防ぐために武器を沢山売りまくる]
そんな事したらさー、戦争になっちゃうじゃん
[別に良いんだけどね。なんて興味無さげに。結局、自分の社長が救われるためなら何が起こっても、自分が死んでも構わない 元は捨てられた命だから惜しくないとでも言うように]
あとさ――
[撃たれた先へ手を伸ばす。自分の体から離れていて、当たるはずの無いのに“わざわざ当たりに”手を伸ばすが、それは手の下をかすめるだけで自分に当たる事は無く、舌打ちをする]
(51) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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その攻撃方法俺とキャラ被るよねー
[ヘラリと笑って トンデモ理論で攻撃が当たらなかったなら、当たるまで撃ち続ければ良いだけの話なのだ それならば、こちらの得意分野なわけで]
そんじゃ、歯ぁ食いしばってー
(52) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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どーーん
[出した銃はウィンチェスターM1873カービン2丁。ショットガンで装弾数は2発。一回ごとにレバーアクションが必要だが、片手で回して出来ない事も無い。 計4発を撃ち出せばお次はアサルトライフルのFN SCAR。装弾数20発で撃ち終わるのに2秒程 最後にはシモヘイヘも愛用したと言われるモシンナガンというスナイパーライフルを持ちだして。こちらは一発一発ボルトアクションが必要となるため、一発しか入っていないが
全ての銃は弾が切れれば地面へと投げ捨てられ、銃撃は1分も無かっただろう。それを全て終えれば再度狐へと向いて]
あー、腕痺れた やり過ぎたかな?
[外した弾含め土煙が上がっていて相手の姿は確認出来ない まだ出していない武器もあるが、彼1人のために全力を尽くしていては任務を完遂する事は出来ないため、中断する 相手の実力も、彼が何故Volpe della stellaのボスとして君臨しているのか理解する事が出来ていたら油断はしなかっただろうが**]
(53) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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/* ドンパチかましてるけど、無傷で全然大丈夫だよー 能力的に厳しかったら物陰隠れてたとかでも全然平気
あと、無傷でぶっ殺しに来てくれても平気 狼であるアンタに喧嘩売った時点で気付いてるだろうけどさー
(-15) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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[歌声が遠く消えていく。
既視感のあるシティ・ロスの風景を360度見回してみる。 誰もいないコンサートホールのような、静まり返った空間。 夢のように、雁字搦めの浮遊感。 元より、紙のような体に重力を感じることは少なかったと言えど ここが現世ではないということは、確かにわかる。
胸にぽっかりと穴があいているのに、痛みも何もないのだから]
ここから何処かへいけるのかしらね それとも何処にも行けないのが、終わりなのかしら
[自分の声さえ、耳から聞こえているのか分からない。
どこか人事のように、首を傾げれば、 生前と同じようにキャリーカートをひいて 静寂の街をあてもなく歩いた]
(+7) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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/* ひさびさの墓下。(だいたい生存えぴ勢)
死に際に恐怖で発狂したり涎を撒き散らして無様に逝こうと思いついてましたが、タンランさんがあまりにも粋でして。導かれるまま、美しいまま死なせていただきました。 とてもとても感謝しております。 バレンタインデーにイケメンの腕の中で逝けるとは、最高の今際でした。
怪盗の存在拾ってくださったみなさまもありがとうございます。
(-16) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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/* タンランさんは初日からさねさんだと確信してる。 前回もでしたが、立ち回りや表現がほんとうにほんとうに素敵。
(-17) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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/* 墓下でエンカしちゃってだいじょぶなんかな
(-18) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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/* 二丁拳銃かなぁ。
(-19) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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>>49
――…キャッ
[こちらが構えるよりも早く、詐欺師は器用にこちらへ発砲した。 その銃弾が右腕をかすめれば、黒スーツが避けて想像以上に肉を抉るが、
こちらが倒れると同時、彼の身には黒い影がくるだろう。 その速さは通常の人間ではとても太刀打ちできるものではないはずだが、果たして彼はどうか。
ともかく、女も倒れ転がると同時にまたグロックをセシルに向かって構える。]
(54) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 22時頃
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ふっ…
[>>54弾丸が女の腕を掠め、倒れるのを見れば満足気に頷く。 立ち上がる前に追い打ちをかけようと考えた瞬間、此方に迫り来る黒い影を目の端で捉えた]
な…!?
[2人目…いや、″2匹目″の客人の登場は流石に予測出来ずに、襲いかかるその牙から身を護ろうと右腕を顔の前に差し出す。 その腕を爪と牙でやられたか、激痛が走り、犬共々倒れ込んだ]
これは…ドーベルマン…!
[人間より遥かに素早いその動きに対応することは困難だった。右腕に握っていた拳銃は地面に転がり、一気に形勢は変わる]
(55) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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さっきの口笛…そういうことか
[意識は彼女へではなく、目の前の黒い獣へ。
このままでは間違いなくやられるだろう。 既に使い物にならない右腕を囮に、左ポケットに突っ込んでいた左手をグッと握る。
その手の中には、ナイフ]
はあ…っ!!
[素早く取り出し、目の前の黒へ振り下ろすが、果たして結果はどうか。ジェニファー本人への意識が散漫な今、それは隙となっているかもしれない*]
(56) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 22時半頃
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>>55 [ドーベルマンはその右腕に噛み付くと、 そのままセシルを引き倒す。
こうなると、通常は犬は主導権を握ったも同じだ。その腕を離さず、そのまま今度は身体を押さえ込んで、むしろ噛みちぎろうとするだろうが、 ジェニファーはそこで、また口笛を吹き、犬に離れるよう促す。
ドーベルマンはその命令に引き、セシルのナイフはその黒い身体を掠めることになるが、そこは獣。危険を察すれば、すぐに離れ、彼に対して低い姿勢をとった]
アナタ、なかなかの戦闘派なのね。 その子をナイフで傷つけるなんて。
[穏やかにいうが、その実、目は据わっている。 右腕から滴る血は黒いスーツに飲み込まれるが、それより、犬に噛まれたセシルの腕がみるみる血に染まるのをみて笑った。]
噛まれたことあるから知ってるわ。 鋭い牙で抉られるとね、血は止まらないし、 それは耐え難い激痛なのよ。
[そして、タンッと、グロックを一発、セシルへ撃ち放つが、なんせプロではない。そう簡単に急所には当たらないだろう。*]
(57) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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[膝を着く彼女の前に絶対の存在として愛する彼が立つ。
取り出されたナイフ>>50は最後の慈悲とばかりに、 彼女の前で光を反射する。]
軽い言葉なんて要らない……。 僕という存在を触れて愛して…、僕を突き放さないで……!
[彼女の願いは彼にどう届くのか。 神に祈るかの如くその光を求める。
その刃を望む裏で、ボディアーマーの下に、 彼女の鼓動が止まることを望む悪魔が巻かれていた。]
(58) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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/* うん、そうだと思った ここで死ぬのもやぶさかじゃないのでなー悩むよね 1投げる 2つきさす 1
(-20) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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/* タンランてめえこのゲス野郎ーーーッ!!!!!!! (だろうなとはおもったけどさぁ!!)
(-21) 2015/02/15(Sun) 23時頃
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―回想/カジノ裏通り―
愛ぃ?
[そういえばそんな話どこぞの女と話した記憶あるなぁ…とふと思い出す それから、愛に関してふと思い出すのはちょーっとばかり危ない思考の女]
愛なんて存在しないもんじゃねーの ってととと、ちょーいちょいちょいちょい
[ストップストップ。と相手を制止するも、後ろからは依頼人からの怒声 深く溜息を吐いてから、電話を取れば金が振り込まれた事を告げられて。相手は相当苛立っているようだったのと、目の前の女が無理矢理通ろうとするので、堪忍袋の緒が切れる]
――あぁ、もう。わかったよ ご依頼ありがとうございます。依頼された拳銃と、鉛球をプレゼント
[依頼主の胸に、遠距離からハンドガンで撃ちぬいて。それは一寸ブレる事無く心臓へと直撃すればドサリと倒れこんだだろうか サスプレッサー付きハンドガン。音は特に大きくも無く、相手の死亡を確認すれば女の方へ向き直る]
(59) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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通って良いよ あと、これあげる
[一発しか使っていないハンドガンを渡して 要らないのならば、その場で袖の中に入れて消そうか]
あとさ、愛って何よ
[んなもんあったら、俺も孤児になってないだろうな。なんて考えて、彼女に言っても仕方のない事だと悟る 死体に触んないでね、と言って。彼女がどこかへ去るのならば止める事も無いだろう**]
(60) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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くっ…!口笛…厄介だな
[ だらり 垂れ下がる右腕を抑えながら態勢を直そうとする。 しかし、締め付けるような激痛が身体を駆け巡り、声にならない呻きを上げた]
…このドーベルマン…よく訓練されてるな
[犬の俊敏な動きには、歯痒く歯ぎしりをする。 こちらを笑う彼女を睨み返すが、、間髪入れずに飛んでくる弾丸は、右肩を薄く撫でるように命中した]
ぐぁっ……ハァ…あんた、なかなかやるな。
面白いじゃないか!はは、は、…は
[顔を上げると裏に潜む狂気を隠し切れずに笑いが露出する。それは、強敵を見つけた時の高鳴り。どうやってねじ伏せようかと考えた時の高鳴り]
次こそ、仕留めるよ…あは、はは!
[懐から煙玉を取り出し、自身の目の前へと放つ。それは大きく広く視界を奪い、辺り一面に立ち込めた。 その隙に一旦退散しようと試みるが果たして*]
(61) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 23時半頃
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/* ちょうどいい感じのRing a ring o’ rosesが見つからない。 すんごい明るいかすんげぇ怖いのしか見つけられないんだけど!
(-22) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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/* こっちのがいいか。 https://www.youtube.com...
って僕は何をやってるんだっけ。 イメソン探しだよ!もうちょい落ち着いたのにしたくてさぁ。
歌詞だとMarilyn Mansonなんだけど 何か僕がロックっぽくない気がしてしっくりこないっていう。
(-24) 2015/02/15(Sun) 23時半頃
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―回想/カジノ裏通り―
[何度も発せられる怒声に終わりが与えられる>>59。 それは嫌いな銃であり、彼女は露骨に嫌そうな顔を作った。
何事も無く通れるのならば、と今の行為に目を瞑り、 愛しの彼の事を妄想し始めたところでソレが渡される。]
ありがとうね。
[ハンドガンを受け取ると、 マガジンを落とし、地面へと叩きつけて壊す。 銃身が曲がり、使い物にならないのを確認して答えを返す。]
それは赤色だよ。
[そう言い残して彼女は去って行った。]
(62) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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|
[ ――青い目でじいと、彼女の嘆願を見つめている。 腕が落ちたフリージア。その惨状に目を撓めた]
「美しいものは汚された時点で、無価値」 ……そこに転がってるレディの言葉さ。
[ちらりと蝶の骸を見る。 どうしようかね、 と考えるそぶりをして、くるりとナイフを回した。]
(63) 2015/02/16(Mon) 00時頃
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|
[かつり、と一歩フリージアに近寄る。 爆発したならば、 少なくとも被害はこうむるであろう距離。 青年は――そのまま、歪に笑う]
そんなに欲しけりゃくれてやる、よ
[青年は――1 1その距離からナイフを彼女のむき出しの額にむけて投擲した 2更に歩み寄り、彼女の喉もとを切り裂いた]
(64) 2015/02/16(Mon) 00時頃
|
|
[願いは届かず、 その刃>>64を避けることが出来るはずもなく額に向かう。
視界に映るはは膨大な時の流れ。 今までの景色が一巡し、 再度現実に戻ってきた時に刃は目の前。]
――――あ
[トス、と軽い音がその命に終わりを告げる。 心臓の鼓動は主の消失と共に弱くなり、 それとは逆にアラーム音が大きくなっていく。
何故そんなものが付いているのか、 答えられる者は既に居ない。 ただ、音は警告としての役割を果たすのみだった。
――――そして、遂には彼女の最後が放たれた。]
(65) 2015/02/16(Mon) 00時半頃
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|
[黒い毛皮を持った鼠が、足音立てずに街を走る。 血と硝煙混じる空気は 触れてはいても何処か遠い。
慣れたように裏路地を通り。 少し足を滑らせつつも配管の上を走り。
そして、貴婦人然とした淑女>>+7の前へと躍り出る。
胸元に開けられた穴、 それ以上に何処か近しい気配に鼠は人間臭くも目を細め、 「ちぃ」と一声鳴いて“お仲間”へと挨拶をする。
その声は淑女に届くか、どうか。*]
(+8) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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/* I Want It That Way の歌詞を見て これだ、って思っちゃったんだぁー…
色々カバーあったけど、 頭のちょい物悲しい感じがぽいかなーって、これチョイス。
季節は次々死んでいく とか The Beginning もいいかなぁとか思ったけど、 何か洋楽にしたかったんだー
(-25) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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|
/*
仮眠とって起きたら1時(戦慄)
(-26) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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/* 折角ルーカスさんに飼われたのに生かせなかったのは ちょっと勿体無かったなぁって。
元々狂人ポジってか、狼の味方したかったのが 地味に達成できたのは嬉しいんだけどさ! ルーカスさんありがとぉ。
(-27) 2015/02/16(Mon) 01時頃
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/* 割と行動自体は地味に狂人位置っぽくなっててよかったと自己満足する。
するったらするんだもん。
(-28) 2015/02/16(Mon) 01時頃
|
|
[――とん、と彼女の額にナイフが突き刺さる。 鳴り響くアラームの音に瞠目した。 愛の残滓、感傷に浸る間すらなく、 嫌な予感は青年の脚をひたすら駆けさせる。
丁度路地の角を曲がりかけ、 フリージアがいたところを振り返ろうとした時――]
[轟、と爆音がとどろいた。]
――――ッ!!
[咄嗟に遠くまで飛び出して爆発を避けようとするけれど 彼女の最期の「愛」の威力はすさまじく、 彼らがいた路地裏を軽く吹き飛ばしていた。 爆風に吹き飛ばされ倒れこむ。]
(66) 2015/02/16(Mon) 02時頃
|
|
……イッ……てぇぇ……
[ばらばらと飛んで来る残骸をうけ、 呻いて焼け焦げた服の裾を払う。 負傷した体を無理矢理起こした。
顔についた液体が、 血なのかべつのものなのかわからない。]
……絶対なんか抱えてやがると思ってたら 最後にあんな……クソッ とんだ狂人だ
(67) 2015/02/16(Mon) 02時頃
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[ ふと、洋服のポケットから取り出したものを見て、 あー、とよろり、逃げながら、苦い顔。]
……そら焦げるわな
[手にした一輪の黄色いフリージアは、 爆風で滅茶苦茶になっていて、
舌打して放り出したそれは 風にあおられ灰になり、青い空へと溶けていった*]
(68) 2015/02/16(Mon) 02時頃
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/* ダメージロールとか振りそうになる( どこが負傷ですか3 1右腕 2左腕 3右脚 4左脚 5背中
(-29) 2015/02/16(Mon) 02時頃
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/* やけどの深度は1
(-30) 2015/02/16(Mon) 02時頃
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[暫く駆けていて違和に気づく。 ――右脚が熱い]
……。
[見下ろすとズボンの右脚、脛から下あたりが破けていて そこに火傷を負っているようだった。 少し休むか、と溜息をついてフードを被りなおし、 警察に見つかる前に、シティロスの影へと溶けていく**]
(69) 2015/02/16(Mon) 02時頃
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―― おや、化け物とは酷いな。 当たれば死ぬ、私だって人間に違いない。
ただ、‟少し” 運が良いだけでね。 君だって、当てる気など無かったのだろう?
[諦観を嘲笑するように、不敵に笑む。 滲ませた謙遜は 絶対的な自信を顕す。
昇る火薬の匂いを、風は海へ運んでいく。 ―― 銃を一度、指先で回しながら。 銀の彼の言葉に、形を崩す事などしない。]
―― 戦争?
それがどうかしたのかな。 私には関係のないことだよ。
(70) 2015/02/16(Mon) 02時半頃
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[寧ろ 躍れ 躍れ と。
白銀の彼では無く、銃を視線を落とす。 エメラルドは見えなくとも、 薄ら笑みは実に滑稽そうに歪んでいた。
最も、問いかけた忠犬にも興味が無さげなのは。 所詮、忠実なる僕として動くだけの ――― WDWの社長の‟カード”なのだろう。
誰かの駒に カードに エンドを打たれる程、狐は愚かでは無い。 軽く、鼻を鳴らす。]
起こるなら、起こればいいさ。 『トリガー』が弾かれたこと。
それを惜しんでも、もう引き金は戻らない。 なら、精々 『ゲーム』を楽しんだもの勝ちだ。 そう、彼女にも伝えるといい。
(71) 2015/02/16(Mon) 02時半頃
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[もっとも、無事に君が戻れたら――、
そう告げる代わりに、期待を吊上がった瞳へ。 ワイルドカードが予想の外を導きだすなら。 それは 狐にとっては命よりも最大の悦となる。]
はは、手が被るのが厭かい?
[―― 先程の‟わざと”相手の真似をした銃声は。
『相手にするまでない』。 そう小馬鹿にするようなもの。
わざわざ 火に飛び込んできた犬一匹 怯えて、カモッラの首領など務まるものか。]
お気に召さないなら、 どれ 今度は趣向を凝らしてみよう
(72) 2015/02/16(Mon) 02時半頃
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[ひらり 振った手に、もうガバメントは無い。 代わりに、指に挟んだトランプが一枚
―― そこに在るのは 黒い、スペードの『JACK』。
相手の手の中、ターンに回る まるで手品のように湧く無機質な‟カード”達は 吼えるような轟音を並び立てる。
地面に撃ち付けられた金属音が 一際に耳障りな演奏を 数度重ねて 狐を覆い隠すような 白く 蒼穹に立ち昇る硝煙が 晴れるより先のこと、 ]
(73) 2015/02/16(Mon) 02時半頃
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[ 忠犬の その耳に、
ぱちん
と 指を鳴らす音と同時、 鉛が風を切る音は届いただろうか。 ]
(74) 2015/02/16(Mon) 02時半頃
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[ ―― Cheating.
盤面を作り上げる ‟芸術” イカサマは 何も自分の掌の上だけでは無い。 砂煙が晴れた先 そこに在るのは 先程放り投げられたベレッタ一丁が ショットガン4発で微塵に破壊されていた。
狐は 黒い鉄塊があった‟はず”の、 犬の背後から 数歩 下がった位置へ。 残りの21発、
それらを 全て 銀の上に広がる『空』と入れ替えるよう。
狐の前に広がる 黒い背を目掛けて、降り注ぐ。]
(75) 2015/02/16(Mon) 02時半頃
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/*
擦り変えというか座標操作みたいやな
(-31) 2015/02/16(Mon) 03時頃
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―― 噫 残念。
そんな チェックを狙わない手では 君の主へ、心の蔵を捧げることは叶いはしないよ。
[ 収束する銃弾の帯は 確かに狐を避けるよう
男の持つ‟強運”もまた 銃の弾数が一増える度に それは急速に抉られていくのだが。
さて 、 ‟力比べ”だ。
運命の女神は どちらへ微笑むのか。 狐は ひらり 一枚の紙片――トランプを宙に仰がせながら 静に碧の宝石で鉄塊の熱先を見つめた。*]
(76) 2015/02/16(Mon) 03時頃
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/*
了解したよ、お気遣いありがとう(平伏) 銃弾をお返しさせて貰ったが、その処遇については軌道が外れていたなどで当たらないことにしても構わないからね。と処遇は任せるよ。
(-32) 2015/02/16(Mon) 03時頃
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/*
ちょっと 強すぎた かな…… ? といいながらワンパターンもよろしくないし 受けようかとも思ったがお言葉に甘えさせて頂くスタイル…。狼が早速満身創痍でもあれやしな。
ただ銃にはめっぽう強いが 近距離は完全に能力ほぼ役にたたない。のだ。
(-33) 2015/02/16(Mon) 03時頃
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/*
赤活用したいが思いつかないな。 なんかキャシーとの会話でも挟もうか
(-34) 2015/02/16(Mon) 03時頃
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/* 17‐7
(-35) 2015/02/16(Mon) 09時半頃
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/* がっつり削れたな (というか 中の人的には タンランに死んで欲しい あれ)
(-36) 2015/02/16(Mon) 09時半頃
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…マジかよ
[砂煙の間から見えたのは自分が投げ捨てたはずの拳銃で その理由を察して、回避しようにも自身の暗器のせいで体が重い。反応は出来ていても動くことが出来ず 精度が良いのか悪いのか。その体には1発撃ち込まれただろう。 殺す気だったとはいえ、物量作戦なので急所は外していただろうが]
(77) 2015/02/16(Mon) 13時頃
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/* すげぇ、[[1d21*]]で1発しか当たんねぇwwwwwww
こんな所でリアルラック使わなくて良いよwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-37) 2015/02/16(Mon) 13時頃
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――――ッ!!!
[その銃弾は量に対して1発という少ないもので 腹部にでも当たっただろうか。振り向いて応戦するより先に、その腹を見る 弾は貫通していないようで血は溢れ出るくらいだったが、銃を出すより先に狐の方へ手のひらを見せる。つまりは待て、と]
精度が足りない…これは…… あー、それより、いってぇなぁ…イッヒヒヒ…
[それから、右手の人差指を突き立てればその傷口へと指を突っ込んで掻き回す 弾を出すようにも思えるその仕草はただ血液を無駄に流出しているだけで]
アッハハハ…ヒィ……イッヒヒヒヒヒ!!! ハァ…は…ァ……ヒィ、ヒィ…いっでぇぇぇぇ!!!
[グリグリとかき回してはその銃弾が地面に落ちたか それを確認すれば恍惚の表情で、舌をダラリと出せばヨダレは地面へと落ちて]
(78) 2015/02/16(Mon) 13時半頃
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ヒィ…あ、はは……待たせたな
[その間、相手はどんな表情をしていただろうか 痛みから笑い、快感を感じ、いきり立っていて]
あっはぁ… まだまだ、こっちは出し切ってないぞ
[虚勢を張っても、結果はわかっていた。銃弾は彼には効かず、自分の攻撃手段は詰まる所彼にとっては“最弱”だ 社長も知らなかったわけじゃないだろう。結果としては、忠犬と言われ会社に尽くしたロットワイラーは社長から用済みとされ廃棄処分の扱いとなっていた 薄っすらと勘付いてはいたが、自分にとっては他に逃げ道が無く。死ねと言われたらそうするしか無かった]
(79) 2015/02/16(Mon) 13時半頃
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|
愛とか女とか…わっけわかんねぇよ!!
[相手にとってはこの叫びは意味不明だっただろう 目の前の狐には絶対に勝てない。けれど、ここで逃げた所で路頭に迷い飢えて死ぬだけで。それならば少しでも、と
出した銃は短機関銃のスコーピオン。一度使った銃をもう一度使うのは稀で、装弾数40を2丁分 それを撃ち切ればRPD軽機関銃を取り出して。こちらは装弾数100発。それでも10秒あれば撃ち切れるだろう リボルバーのコルトパイソンにブラックホーク。対人では“絶対に”使用してはいけない対物ライフル、アンチマテリアル そして最後の銃として自身の体重の大半を占めるM134。所謂ミニガンを撃ち出す
尤も、ミニガンに関しては全て撃ち切るまで時間がかかるため途中で投げ捨てるが]
(80) 2015/02/16(Mon) 13時半頃
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畜生…あー、くっそ 狐が居るなら請け負わなきゃ良かった…
[ミニガンを投げ出したのは相手を殺せないと思ったからじゃなく 全ての銃を撃ち切ってしまったが、その反動はしっかり自分の体に負担としてかかっていて 負傷した所からはダクダクと、致命傷でもなかったはずなのに致死量に達するんじゃないかというくらい血液は出ていた]
こいつで最後だよ、クソッタレ
[自分が見捨てられた事を恨むわけでもなく。ただ最初から孤独だった寂しさからか、涙は浮かんでいて 1つ程の手榴弾を手に持てば一気にピンを引き抜いて、相手が居るであろう方向へと投げ捨てたか**]
(81) 2015/02/16(Mon) 13時半頃
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/* あ、RPG撃ち忘れた
(-38) 2015/02/16(Mon) 13時半頃
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/* かなり強い気はする が
ぶっちゃけモスキートやシーシャにはかなり相性いいが ジェニファーやタンランには結構弱い。
マフィアじゃなくてカモッラだからそれなりに近接も出来るけど、タンランとかに掛かれば流石に負けるしね。
(-39) 2015/02/16(Mon) 15時頃
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/* シーシャほむらちゃん…!
(-40) 2015/02/16(Mon) 16時半頃
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/* そーだ、キリングまだ間に合うなら頼んで良いかな
出来れば一撃より致命傷レベルで身体撃ち抜いてほしいんだ
(-41) 2015/02/16(Mon) 20時頃
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/*
すまない、ちょっと落ちていた 大丈夫だよ。銃の方がいいかい?
(-42) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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/* どうする…
(-43) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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/* 全然平気だぜーい
そうだなー。個人的にはぜーひゅー言いながら最後に無駄な足掻きして文字通り犬死にしたいんだ 致命傷だけど即死しなきゃなんでも大丈夫だよー
(-44) 2015/02/16(Mon) 21時頃
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―― おや。なかなか君も運がいい。
[火薬と硝煙の臭いが色濃く 汐に混ざる。 風が運ぶ 鉄錆の香は打ち消される程に薄い。
黒を穿つ風穴はひとつ。 それも緋は吸い込まれて目立つ事は無く。 他人事のように 狐は嗤う。
‟化かす”狐の前では、鉛弾の雨等 運が尽きない限りは殆ど無力に近い。
皮を剥ぐような刃や、‟ハプニング”の方が 余程 狐から月を喪わせるに相応しいと言えよう。]
( …… こちらは待つ義理も無いのだがね )
[銀の彼が『敵』と、仕掛けてきた以上。 背後から撃たれても、文句はあるまい。]
(82) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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>>61
んっぷ。 なに?あいつってば、ニンジャなの?
[セシルにとどめをさそうとして、 でも、あたりは、あっと今に煙にまかれた。 犬も、これには弱い。 ジェニファーは舌打ちすると、犬を呼び寄せ、ひそやかに煙が晴れるのを待つ。
もちろん、視界がクリアになったとき、もう、セシルの姿はなかった。]
(83) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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[武器を卸してくれる、WDWの社長に恩義はあっても 生憎 犬等には興味もない。 それに ‟彼女”が狐を犬を差し向けて来た。 ジャックにワイルドカードを衝突させれば ―― それは 誰でも分かる、簡単な図式。]
…… いいだろう。
ああ でも。訂正した方がいいみたいだね。 君は 酷く、‟運が悪い” と。
[それでもエメラルドは微動だにせず、
制止を求める、その腕に 応じるよう頷き ぺらり カードを一枚手にした儘。
ただの一歩も動く事はしない。 犬が穿った穴を自ら掘り出すのを 顔を顰めず 静かに数度 瞬くだけ。]
(84) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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[赤が滴る度に溢れる、狂った歪は止まらない。
犬のように だらしなく突き出た舌。 噫 その様は 打ち棄てられた欠陥品のようで。
目敏い狐が気付けば 一気に興味を失くして、 見下しと憐憫を孕んだ視線を餞に。 ]
…… ―― やれ、シニョーラもお人が悪い。 要らないなら、御自分で手を下せばいいものを。
[ぽつり
蒼穹に仰ぐよう、 零した言葉は耳に触れるか触れないか。 虚空に叫ばれた音は 狐には知る由は無かったが。]
まったく、 ひとつの愛に縋るしかない男は惨めだね。
(85) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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―― 実に、そんなものの死ぬとは下らない。 そう思わないかな?
[『と言っても、君には分からないか。』 そんな戯言と 呆れと苦み混じりに息を吐き、 再び乾いた銃声の味気ない連続が 風を震わせ 疎らに宙に躍り狂う。
狐は見向きもせず、 ぽたり 銃弾の代わりに 雫を残す。 落ちるのは、静止した蒼穹の滴。
口を開けた海の中へ 銃弾はひとつ残らず呑み込まれ、 ]
(86) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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なんだかんだでしぶといわね。 ようするに、運があるってことかしら?
[犬に噛まれ、弾丸もどこかを掠めただろう。 それでも、この場を逃げおおせたハイエナに、ジェニファーは眉をひそめながらも、やや賞賛を。
そして、次会う時はこちらも、確実に仕留めるつもりで、はいるが。]
一旦引くわ。 アナタも、切られちゃったしね。
[右腕から流れ出る血、ドーベルマンも、さすがに切りつけられた自らの肩口を舐めている。 ここは、弱いところをみせるべきではない。 女はそう判断すると、一度息を吐き、
それから、首のなし遺体に、花を手向けるような仕草だけ。 チャオ、と呟いて、姿を消す。*]
(87) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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…気丈な獲物を仕留めるのは愉しいが、 狂いきった飼い犬などどうでもいいのだよ。
―― 結果の分かり切ったワンサイドゲームが 認められるのは、相手が勝つ気がある時だけだ。
馬鹿馬鹿しくて付き合ってなど居られないね。 [生者を絶対許さない 無慈悲の音が響く。 それでも 涙のようにぽつり
ひとつ ひとつ 落ちていく滴 それを見つめ 静にガンファイアの喧噪に 一人 狐は語る。]
…… おっと、
[フィナーレに打ち上げられたひとつの花火 バックステップを華麗に踏み、]
(88) 2015/02/16(Mon) 21時半頃
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|
[粉微塵に弾けるのは港に積まれた木箱。 ―― 爆風が、黒い装束を煽る。
熱気に薄い瞳を 更に細め、]
…… もう使いものにならないね。
[へたり込んだ帽子を 無価値と空に放る。
そのまま軌道を描くように 狂った 螺子の外れた迷子の犬を、一瞥]
さて 気は済んだかい? ―― どれ程続けても無駄だ、
君の銃が 私に届くことはない。
もっとも、『運が尽きるまで』 撃ち尽くす、というならば話は別だが。
(89) 2015/02/16(Mon) 22時頃
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|
/* 銃だけなら、というか遠距離だけならほぼほぼ最強キャラだったような気がするんだけど相手が悪かったよなぁ…
と、いうかルーカスくらいしかまともに殺してくれる気がしなかった(真顔
(-45) 2015/02/16(Mon) 22時頃
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|
生憎、御社にそこまでの義理は無い上に シニョーラのデートの約束を 無碍にするなんて 実に勿体ないからね。
[何方にせよ あれ程のあれだけの銃を使い リコイルが無いならば、それこそ『化け物』だ。
こつり こつり と わざとらしく靴音を立て
心なしか潤んだ、犬のその瞳を捉え 孤独に ‟現実”を解き放たれた飼い犬へ
‟無常”を捧げよう。]
(90) 2015/02/16(Mon) 22時頃
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|
[ ひらり
鼻につく刺激の残る蒼へ 投擲されたJのカードは 寸前で 細やかな銀が施されたダガーへ変わる。
まるでダーツのように、遊戯と言わんばかりに 狙うは左胸 ―― では無く、
その 真中。
言葉通り、トドメなど刺す気は無かった。 堕落しきった 目の盲い犬は。 路を苦しんで 足掻き、死んでいくのがお似合いだ。*]
(91) 2015/02/16(Mon) 22時頃
|
|
/*
心臓で無く胸の真ん中あたりを狙ってみたが、 (それでも失血死とかはなる気はするが)
精度は高くないと思うので喉元やもう少し左でも 好きなところに受けてくれれば問題ないよ(平伏)
(-46) 2015/02/16(Mon) 22時頃
|
|
[>>+8視界の端から小さな影が飛び込んでくる。
それは一匹の黒い鼠。 その体に嵌め込められた、更に深く黒い瞳と どこか通じるように、視線がかち合ったか。 『ちぃ』と、鼓膜を震わされた感覚。
鼠――ひとに疎まれ、ひとから盗み、生きていくいきもの。]
やあ 君はどこへ行くの?
[不思議と、穏やかな声が出る。 "此処"にいるということはきっとこの鼠も "奪われた"者なのだろうと。
その存在に触れてみようと、身を屈めて誘うように指を伸ばす。 鼠は逃げたりしなかっただろうか]
(+9) 2015/02/16(Mon) 22時頃
|
|
要ら…ない……
[狐から告げられた、まっすぐとした。殺処分の宣告 わかってはいたけれど、相手に告げられる事で認めてしまう気がして。そして、言われなくてもわかっているという苛立ちも]
んな事…
[言われなくてもわかってる、と最後まで言う事は出来なかった 突き立てられたのは一本のダガー。急所は外しているものの、致命傷であり 激痛は傷口を掘り返したものの比ではなかった]
(92) 2015/02/16(Mon) 22時半頃
|
|
ッグ、ッギギギギィィィ イヒヒ、ヒ、ヒヒ……
[そのダガーを震える手で持てば“横へと切り裂いて”]
ギッヒャヒャヒャハハハァ!!! 気持ち良いよなぁぁ!!いてぇ、いてぇよ!!
[ボダボダと血が滴り落ちて あと数十秒で死が迫ってくるのがしっかりと感じられる。目は霞み狐を捉える事は出来ずとも 武器は無くし、その狐に反撃する術は無くとも]
俺ってばよ…暗器って、どこに消えてんのかわかんないんだわ
[そう、自分の能力について説明を始める 武器が身体の一部になるように。遠距離の、銃の攻撃ならば誰にも負けない自信があったし、武器を扱った実力だけならば彼よりも高い自信はある それでも、自分の能力について理解出来ていない所があって]
(93) 2015/02/16(Mon) 22時半頃
|
|
でもよ、“俺自身が武器なら”どうなるんだろうな
[最後に持った武器 手のひらサイズの小さなスイッチ。まだ隠し持つ武器は部屋1つなら吹き飛ぶレベルの爆弾 一度も出す事は無いし、自分には合わないものだと爆発物は持たなかったのだが。今ここで社長が持てと強要してきた意味が理解出来て]
(嗚呼、俺って……)
[ 悟る 自分が孤児で、拾われた意味を、生きてきた意味を 尽くしてきた者に、その名の通り『飼い犬に手を噛まれる』事が無いように 狂信して狂愛してきたその主から、殺処分を言い渡されて。無様に犬死にするように]
(――要らない子、だったんだな)
[目を閉じる 手の感覚はもう無い。瞼は重くて開く事が出来ないし、血を失って感覚は寒い
そのまま、動きにくくなった指を無理矢理動かして、そのスイッチを押し込んだ**]
(94) 2015/02/16(Mon) 22時半頃
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|
― ホテル・ダイナソー ―
[そのホテルとて、安全なわけではもちろんない。 ただ、口利きにより、多少不穏な姿で戻ってきても、お客様でいる以上、いれてくれるのは確か。 だが、その通報はもれなく行われるだろう。
犬は、女とは別に行動をするが、だが、思ったよりも、犬は深手であったのも確かだ。 女は速やかにその犬には休養を。]
私は死なないわ。 大丈夫よ。
[パパの知人にはそう声をかけて。]
(95) 2015/02/16(Mon) 22時半頃
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|
さて、シーシャは生きているのかしら? 殺される前にはイイコトしてあげなくちゃね。
[そう自身の右腕を治療しながら、呟いて、そして、包帯を口で引っ張った。 もちろん、愛も恋も知らない、そちらのワンコちゃんも、今はもう虫の息なんて知らずに。]
(96) 2015/02/16(Mon) 22時半頃
|
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/02/16(Mon) 22時半頃
|
[そして、シーシャの身体から、携帯の音は響く。 その持ち主が死んでいる、なんて知らずに。]
(97) 2015/02/16(Mon) 22時半頃
|
|
/* やめてくれよジェニファー 俺泣いちゃうよ
(-47) 2015/02/16(Mon) 23時頃
|
ジェニファーは、ホテルで、紅茶を嗜みながら。**
2015/02/16(Mon) 23時頃
|
要するに、そういうことだろう?
[‟カード”を知っていて尚。 その愚策を切る意味は、ひとつ。
噫 その滲む苛立ちは、 少しくらいは 餌にはなるかも知れない。
―― もっとも、極上には 程遠いが。]
(98) 2015/02/17(Tue) 00時頃
|
|
[エメラルドの前に 引き裂かれる黒から 零れる 赤い筋。
絵具のように伝う狂気が垂れる程に 零れるリミットを 狂犬を自ら手繰り寄せた。
淡々と語られる 自棄に冷静な語り口の中に 傍観者へ突きつけられる ひとつの‟違和”。
―― その手の中に握られた、無機質。]
負けを分かって 死を目前にして 尚、
テーブルから降りない忠誠だけは 賞賛しておこう。 実に どうしようもない程の愚かさだけれどね。
(99) 2015/02/17(Tue) 00時頃
|
|
[もっとも。
そんな 大層な自爆に付き合う程、狐は暇では無い。 くるり 踵を返し、
既に 後ろに目など無い。
カウントダウンのように ゆっくり そう実にゆっくり、 沈んでいく スイッチが かちり 響く直前、狐は帽子を下げようとして そう言えば、今し方飛ばしたのだと気付く。 ]
――― Arrivederci.
(100) 2015/02/17(Tue) 00時頃
|
|
[――鳴り響く携帯の音
それは武器を出す時に、零れ落ちたもので ]
(あー…電話……)
[手を伸ばす事も出来ない
その音はやがて消えてしまう ]
(社長…も、同僚も無いな こんな時間に、誰だろう)
[咄嗟に相手の名前がわかるわけでもなく ほんの少しだけ、愛でも恋でも教えてくれそうだった相手を
その音が無くなれば、ただ静寂が港を支配していた**]
(-48) 2015/02/17(Tue) 00時頃
|
|
眠れぬ狂犬君に、
どうか いい夢を。
[くく 、 と
半月を最後まで狐は浮かべた儘。 轟 と 爆音が届く頃 吹き抜ける風は 微風。
潰えた命の火は 狐の背に僅かばかり 噛みついたが。
‟死”が晴れた後 そこに生者の影は無い。 鳴る音は 命の散り際に呑み込まれたのか それとも 主を失い 尚 奏でるのか。
消えた狐の耳に 届くことはない *]
(101) 2015/02/17(Tue) 00時頃
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|
/* おっと、アリーヴェデルチさんじゃないですか
ジッパー使うのかな????(ジョジョ脳 っていうか狐さんイタリア語で良いの。あれネタのつもりで書いてたんだけど本当にイタリア語で良いの
確定じゃないつもりだったから、すまねぇロシア語はさっぱりなんだっていう元ネタがあってシーシャロシアとドイツと英語なら喋れるからイタリア語はさっぱりなんだとか言ってみたんだけど
…ほら、ルーカスイタリアっぽいじゃん?いや、ごめんね!?
(-49) 2015/02/17(Tue) 00時頃
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