人狼議事


128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ

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視点:


パティは投票を委任しています。


セシルは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。


クラリッサは投票を委任しています。


ハワードは投票を委任しています。


ヴェスパタインは投票を委任しています。


スージーは投票を委任しています。


パティ奏者 セシルに投票した。
セシル手伝い クラリッサに投票した。(ランダム投票)
アヤワスカ奏者 セシルに投票した。
ミッシェル奏者 セシルに投票した。
クラリッサ奏者 セシルに投票した。
ハワード奏者 セシルに投票した。
ジェフ奏者 セシルに投票した。
ヴェスパタイン奏者 セシルに投票した。
スージー奏者 セシルに投票した。
ヨーランダランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
トレイル奏者 セシルに投票した。
ヤニク奏者 セシルに投票した。

セシルは村人の手により処刑された。


パティクラリッサを占った。
クラリッサ片想いのようだ。


ヨーランダアヤワスカを占った。
アヤワスカ人狼のようだ。


2日目の夜、魚の跳ねる瑞々しい音が聞こえた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、パティ、アヤワスカ、ミッシェル、クラリッサ、ハワード、ジェフ、ヴェスパタイン、スージー、ヨーランダ、トレイル、ヤニクの11名


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[鏡の破片がひとつ割れる。
そうしてその所有者を地下室に招いたのと同時、まだ割れずに残っている鏡の破片に記された数字が密かに変化していく。気づく者はいただろうか]

[ジェフの破片には1と
トレイルの破片には2と
パトリツィアからハワードに渡った破片には3
ヤニクの破片には4と記される。

その数字が変動するのと同時、パキリと破片がわずかひび割れを起こす。それは3と記された鏡の破片。

自ら気づくか、それとも誰かに気づかれるか──*]

(0) 2014/07/15(Tue) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ふむ。

[待ち人を待つ間に腰からジャンビーヤを抜いてその左の薬指に刃の切っ先を立てる。プツリ、と皮が裂ける音がしてそこから大粒の血球がみるみるうちに大きくなる。

その指で床をなぞり、円を書く。円の外側に簡単な模様を書きながら円陣を書き進め、一周するとその出来栄えに満足そうに微笑んでまだ新鮮な血の滴る指をべろりと舐めた。]

 一度負けたこの命。…今さら惜しいわけでもないが。

[だが、これ以上負けるというのは自分のプライドが済まない。そう強く感じていた。
他の主従のものたちにもそうだし、この館の主人の言うなりになるというのも負けたように思う。

…俺は自分が捻くれているとは思っていたが、そんな自分が大好きでもあった。]

(1) 2014/07/15(Tue) 00時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
なんという従者落ち祭り!

あ、村建ていじってないよ(念のため。

(-0) 2014/07/15(Tue) 00時頃

【独】 奏者 セシル

/*
し、死亡ロルは間に合ったけど、ハワードに申し訳ないコトしたな…
方向性だけでも差し上げないと…

(-1) 2014/07/15(Tue) 00時頃

【独】 執事 ハワード

/* 知っておりましたぞ。(即死属性)

(-2) 2014/07/15(Tue) 00時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時頃


【独】 捜査官 ジェフ

/*
うああああああん!(´;ω;`)>セシルさん散り際を見て

(-3) 2014/07/15(Tue) 00時頃

【赤】 隠れん坊 アヤワスカ

 ─ 地下室の話 ─

[あなたが目を覚ますその時、戻された終わりの刻の痛みは貴方の身を貫くだろうか。
それとも、誰かを身代わりとして痛みのない身体で現われるだろうか。
痛みに震える貴方は絨毯に横たえられ、その身体が敏感ならば、その下の石造りの部屋の冷たさを感じることができるかもしれない。
壁も天井も石で造られたその空間を見回せば、そこは蝋燭の明かりが灯り、中央のテーブルセットを囲む様に壁際に大きな鏡と対角線上に大きなうず模様の黒い扉がある不気味な部屋だと分かる。

隣の部屋をのぞけば何故かあるアイアンメイデンを模したそびえ立つ棺(inサイモン)が時折揺れるのも、目撃するかもしれない。
壁際にある大きな鏡は、地下室より上階の部屋の様子を、覗く者が見たい様に映し出してくれるだろう。]

(*0) 2014/07/15(Tue) 00時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時頃


【独】 きゅうていがか リリンラ

やはり主様、村明けは忙しそうでございますな…!
しかし回答が得られなかった以上、私が動くべきではないと判断し静観の構えを取るつもりでございます。
2dはでしゃばりすぎましたな。反省をせねばなりませぬ。
日光の猿殿に(勝手に)弟子入りし見に付けたこの技術、とくと見よ!

反省っ!

[リリンラはサイモン入り鋼鉄の処女に片手をついて反省のポーズ]

(-4) 2014/07/15(Tue) 00時頃

【独】 執事 ハワード

/*
欠片を手にした瞬間、
ラ神は嬉々としてぶっ殺しにきますよなぁ。とは。
これで、ヒセツさんのラ神に即死二回目ですな…。

(-5) 2014/07/15(Tue) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[首に掛けていた鏡の欠片を見る。忌々しい。
この変な鏡に破片のようなものに自分の命運が委ねられていると思うと酷く忌々しい。]

 ん…?

[よくよく見るとそこには4と書いてある数字。
今まで数字なんて書いてあったのだろうか。

数字が書かれていることに気付きすらしなかった男に、文字が変化したことなど気付く由もなく。

与えられた番号と言うレッテルにまた眉をしかめてそれを服の中にしまい込んだ。]

(2) 2014/07/15(Tue) 00時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時頃


【独】 捜査官 ジェフ

/*
あの、えっと。
このシリアスに魚が跳ねるのって物凄く空気ブレイカーですね。
すみませぬ。すみませぬ。
一度跳ねたのでデフォがパスになってます。
あれは跳ねろっていうメッセージだったんでしょうか。
でも一日目はパスだった気が?

そして次の吊り先ハワードさんなの!
く、クラリッサとの対戦カード()

(-6) 2014/07/15(Tue) 00時頃

【独】 子守り パティ

/*
リッサ片想いか!www
色々外してるなwwwしゃあないw

それより3が出てしまいました。
どうすべきかな、これは…ハワードを残す方が美味しいよね?…彼が辛いだけか。
どちらにしろ回想を埋めよう。秘話最終日だし…

(-7) 2014/07/15(Tue) 00時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時頃


【独】 捜査官 ジェフ

/*
そして、デフォがハワードさんです。

(-8) 2014/07/15(Tue) 00時頃

【独】 きゅうていがか リリンラ

/*おああああそのまま使わずともよろしかったですのに主様!
文字組むの大変だよなーと勝手して申し訳ない申し訳ない。
サミュエルがこちらへ顔を出さぬのは私のせいでしょうかもしや!
うっうっうっリリンラしょんぼりんら。*/

(-9) 2014/07/15(Tue) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/*
がっかりスキル(´◕ ω ◕)

(-10) 2014/07/15(Tue) 00時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時頃


【独】 奏者 セシル

/*
あれ、これロル作って落としたほうが良い感じかな?
でも作ってたらヒセツさん寝れないよね?
とゆか地上の人に合わせて墓下のロルは作るべきだと思ってるんだけど、どうだろうその辺。

(-11) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

―ダンスホール―

[男とクラリッサがダンスホールへ辿り着いた時には、
家庭教師と老執事が話をしている途中だった。
耳が拾ったその内容から、彼が自分の席を引き渡す代わりに主人の席を守ろうと話を持ち掛けた事は察せられた。]

…っ…。

[そういった展開も予測出来た事。
男は黙って長剣の握りを持つ手に力を籠め、その成り行きを見届けんとする。**]

(3) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時半頃


【独】 執事 ハワード

/*
もしかして:男ロラ?

ヤニク様、ジェフ殿、気をつけなさいませ…!

(-12) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時半頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時半頃


【見】 きゅうていがか リリンラ

[リリンラは鏡から目を離し、主の側へとちょこちょこと近寄った。
何ものか現われる気配のする場所に顔を向け、主を背に護るように主より半歩、斜め前に立つ。
勿論、何人たりとて主を傷つけることはできないだろうが、それでもその様に行動したのは、ただ主に知ってほしかったからだ。
例え何があろうと、自分は、貴方様の味方でいると。

そうして、鏡を割られた客人がじきに現われるだろう。
客人が主を視界に映せば、綺麗にお辞儀をして、告げるだろう。]

ようこそいらっしゃいました、お客人。
ここは生と死の狭間。終わりを見届ける館でございます。
主様の特別の計らいにて、貴方様方を歓待いたします。
全てが終わりを迎えるその時まで、どうぞごゆるりとお過ごしくださいませ。

[そしてリリンラは一つの鏡を手で指し示すだろう。
その先に客人の主の姿が見えると言う事に、気付くだろうか。]

(@0) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時半頃


【独】 奏者 セシル

/*

せ、セシルから何かあるの……?(ちょこんと座りつつ待つ態勢。)


んもう、お嬢可愛いったら!!!!(メモに悶える残念男子

(-13) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時半頃


【独】 奏者 セシル

/*
半自害っつーか、完全に自害だよね、こいつ。(真顔

良い従者じゃないよ、こいつサイテーだよ!

(-14) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

【赤】 隠れん坊 アヤワスカ

 ─ セシルが来る前の話 ─

[>>2:@4問いかけに首を振る蛙姿のかの者に、其れはわずかに首を傾げた。
その身に宿した疑念には気づかぬまま、リリンラが指差す鏡の先の老執事を指差した。

その姿に、其れは口許を歪めて笑う]

「ああ、僕達への有りもしない信仰心を唱えていた彼か」
『ふふっ、確かに彼なら強いかもしれないわね』

[信仰心の薄さに笑いながらも、少しばかりの気まぐれで差し出した赤い斑点模様の黒羽の蝶を思い出してそう答える。

そういえば、サミュエルはどうしているだろうか*]

(*1) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

きゅうていがか リリンラは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時半頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/*
セシルさんのロル素敵です…(現在進行中)
主人の為に身を呈すそのお姿…。敵ながらあっぱれ…。

爪の垢を煎じてヤニクたんに飲ませたい。

(-15) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時半頃


【人】 愛人 スージー

―廊下―

 あっ……

[小さな声はきっとセシルにしか拾えないくらいの音量。
向こう側からこちらへと歩いて来るのはダンスホールで見かけた、ような気がした。
主人は……彼女達の様子を見ると、女性の方だろうか。気品溢れる淑女、といった所。
付き従うのは紳士という言葉がピッタリ合いそうな男性。

緊張したまま、>>2:266庇われるがままに少し下がればセシルが挨拶をと声をかけた。
何を始めるつもりなのだろうかとセシルの様子を伺いつつ、紹介されれば一歩前へと出てから優雅に礼を一つ。
第一印象は大事だからと教え込まれた笑顔は、少し硬くなってしまったか。]

(4) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

【独】 奏者 セシル

/*

>>セシル
(えあぎゅうぎゅうしながら)
大丈夫よ、どんなセシルでも受け入れるつもりでいたから…!
もしかしたらそのうち、そっちに行くかもしれないから。
その時はまたよろしくね。

(ごろんごろん

(-16) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

【人】 愛人 スージー

 っ!?セシル!!貴方何言って……!!


[私だけが、生き残れというのか。
どうして彼は分かってくれないのだろう。…いや、はっきりと言葉にしてこなかった私も悪い。
チャンスはここに来てからも何度もあったはずなのに。

聞きたくない、やめてほしい。
そんな願いを込め彼の腕を引き、目の前の彼女達にお詫びの言葉をと力を込めたが。
所詮男と女。力の差は歴然。簡単に抑え込まれてしまった。

後は淡々とセシルの思い通りに事が進むだげ。必死にやめさせようと暴れる姿は滑稽だったかもしれない。
従者の男性はセシルに問う。>>2:280「彼女に生を押し付けられるか」と。
絶望ではなく希望を、奮い立たせる事ができるかと。

セシルは勿論と応える。
私にとってそれは……支えを、道しるべを…光を失うのと同等かそれ以上の絶望だというのに。]

(5) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
この擦れ違い感がたまんない(

コアタイムとかのずれはあったけど、お嬢とのロルの相性は割合良かったと思う…けどお嬢はどうだったろう。
やりにくかったら申し訳ないなー…

この擦れ違い感が、両片想いの醍醐味だよね(爽

(-17) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

【赤】 隠れん坊 アヤワスカ

 ─ そうして現在 ─

「『どうかした?』」

[>>@0鏡から目を離したリリンラが、こちらへとちょこちょこやってくる。
其れの前に立つ姿に首を傾げるのは、其れ自身がこの館にいる者には傷つけられない事を知っていたから。

鋼鉄の処女もどきに閉じ込めたサイモンは別だけども。

けれどそのリリンラの小さな背には、何らかの決意みたいなものを感じ、かの者の好きな様にさせておくことにした。

リリンラがセシルを招けば、ほらあの蛇の彼だとよ少年の声は囁きながらも、リリンラと同様にこの地下の広間にある鏡>>1:*6を勧めるだろう。]

「君の主人である彼女の姿、見られるだろうから」

[そう告げて*]

(*2) 2014/07/15(Tue) 00時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 00時半頃


【人】 執事 ハワード

― 館・廊下 ―

[対峙は一瞬、彼が生かしたがるは気丈な令嬢か。
自らの青さを目の当たりにするようで、片目を眇め、命を砕く音は軽く。

欠片は弾けて宙を舞う、綺羅綺羅しい希望の色。
護ると言うことが、どれ程常軌逸した大業であるかを、
青年は心身を張って示す。
生きるということが、どれ程難儀であるか、
家庭教師として、最期の教えのように。

瞳を細めて、見下ろすは崩れ行くセシルの肢体。
数度瞬きを繰り返すと、やがては闇に溶けて消えるのだろうか。]

(6) 2014/07/15(Tue) 01時頃

【人】 執事 ハワード

[剣から手を離すと、一度、自身の主人を振り返り、
沈黙の眼差しを向けてから、戸惑うスージーへと近づいた。
鍔鳴りの音色は、きっと彼女の心に刺さる。

そっと、彼女の前で片膝を折ると、顔を覗きこみつつ。
説くは穏やかな声色。
唯一人残された無力な彼女に紡ぐ言の葉。]

 ―――…辛いことですがお伺いします。

 貴方の教師は、最期に難題を与えました。
 期限は無いようですが、これは命題とも言えましょう。


 ―――貴女に、生きる覚悟は、御座いますか?

 

(7) 2014/07/15(Tue) 01時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 01時頃


【秘】 墓守 ヨーランダ → 営利政府 トレイル

[隣の部屋に移動して。
扉を閉めて一人になったのを確認した途端、
ずりずりと扉を背に崩れ落ちるように、蹲った。]


 あれは、……幼馴染として、だよね。


[言い聞かせるように呟き、息を吐き出す

ラン、と呼ぶ声が耳の奥に残る。
僅かな苦さと甘さが滲んでるように聞こえてしまい、心臓が一瞬跳ねたけれど。

応えは、困ったような微笑みだけだった。
何にしろ、従者としての優先するべきものがある以上。
幼馴染としても返せる言葉は、持っていないのだと。
過剰な期待も希望も、何もかも。]

(-18) 2014/07/15(Tue) 01時頃

【秘】 墓守 ヨーランダ → 営利政府 トレイル

[ただ、ここに来てから。
兄以外、自分達を知る者がいないからか。
王宮よりも、距離が近く感じる。

三人でいるせいか、昔に戻ったような。
けれど、昔とは違うような。

温もりが近く感じる、心地よさと落ち着かなさを胸に仕舞い込んだ。]

(-19) 2014/07/15(Tue) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ― 館の一室 ―

[主と兄と別れ、隣の部屋に移動すれば。
ひとまず髪を拭うのを止め、湿った服を脱ぎ落とし。
ふと。先程痛みが走った、右腕へと視線を移して。

――ギクリ、と動きを止めた。

肩の下辺り。
腕に巻きつくように刻まれた細い蔓の紋様のような痣。
脳裏に、赤い絨毯の上でにやりと嗤う王の顔が過る。]

(8) 2014/07/15(Tue) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 …………っ、早く着替えなきゃ。


[呆けている暇はない。
極力視界に映さないよう、急いで鳩羽色の着替えに袖を通す。
薄地でも透けないし、長袖なので脱ぐか斬られるかしなければわからないだろう。
落ち着こうと、胸当てや小手を身に付けながら確認し。腰に剣を差す。

王は、西の大陸のまじない師を抱えていたという。
北の大陸ノルドモーネにはない、不思議な術の一つだろうか。
他大陸の知識が薄い自分には、呪術に長けている者なら何かしら勘づくところがあるかもしれないことまで、頭が回らず。

刻みつけられた右腕に抱くのは、まだ、漠然とした不安のみ。*]

(9) 2014/07/15(Tue) 01時頃

【人】 愛人 スージー

[どうして、どうして。
今からでも遅くはないとセシルを引っ張る。
それすらも抑え込み、聞こえないふりをする男に、家で感じた以上の怒りと悲しみを抱いた。]


 私の話聞いてなかったの!?私は、確かにセシルと生きたいって言ったのに…!
 どうしてそこまで私を生かそうとするのよ、どうして……!!


[―――……叫びに合わせ、何かが割れた音がする。
その瞬間、確かに私の目の前に立っていた男が糸の切れた人形のように崩れ落ちた。
苦しそうに、胸元を抑えている。
もしかして、これって……!]

(10) 2014/07/15(Tue) 01時頃

【人】 愛人 スージー

 セシル!!!

[ハワード達の前だという事も忘れ、悲鳴に近い声で名を呼び顔を覗き込むようにと膝を折る。
抱きしめられた手を、体を必死に支えようと腕を伸ばせばまるで縋りつくかのように、逆に抱え込まれた。]

 どうしてよっ!どうして私を置いていこうとするのよ……
 何でよ…私に黙ってた時だって、今回だって……!!
 私だけ生きてどうするのよ……どうしろって言うのよ…
 ねぇセシル、嫌よ一人にしないで…お願いだから……!

[ボロボロと子供のように泣きじゃくり、嫌だと繰り返す私の顔をセシルの両手が包む。
その手に自らの手を重ね合わせ、囁かれた言葉に水量を増やすばかり。
やがて、押し付けられた額も手も暖かさが失われていくのがありありと分かってしまい、必死に自分の熱を額に手に体に移そうとしてはみたが。]


 セシル、セシル!!目を開けてよ、まだ教えてもらってない事も……伝えてない、事も…!
 沢山、あるのにっ……


[もう僅かな温もりさえも感じられない男の体は、非情にも女の腕の中へと落ちていった。*]

(11) 2014/07/15(Tue) 01時頃

【独】 執事 ハワード

/*
スージー嬢がつらたん可愛く思います。
姫様は泣いてくださいますでしょうか。
いえ、泣く姫様というのはそれはそれでつらたんで御座いますが。

(-20) 2014/07/15(Tue) 01時頃

【独】 執事 ハワード

/*
………うるっときてしまうのは、年でしょうかなぁ。

(-21) 2014/07/15(Tue) 01時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 ─ 館、廊下にて ─

[彼からしたら主人とは思えずとも、其れにとっては主人となるスージーから預かる鏡の破片。
それを失い再び訪れる死の痛みに苛まれ、時を終える男>>2:283

>>11やがて女の腕の中で落ちていった身体は、闇に溶ける様に>>6して消えていく。]



[セシルの身体を包んだ闇、それは闇ではなく。

彼をこの館に導いた黒い蝶。

蝶は地下室までセシルを運ぶと、そっと溶ける様にして飛び立っていくだろう。

スージーが彼に言いたい事を告げる時間があるのは、ただの偶然でしかない。**]

(12) 2014/07/15(Tue) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[黒の上下は当初の恰好よりもかなりの軽装。
身を護る盾と剣が傍らにある信頼度からの選択。
重さがなくなった分特有の身軽さを取り戻す。
腰の剣二つはそのまま身につけて
ヴェスパタインの助け>>2:297でみられる恰好となっている。
告げられた言葉に、ふ、と微笑み浮かべ]


 ずっと、頼りにしているよ。ヴェス。


[背を撫でる彼に目を細め告げる。
今だけ、と彼が紡ぐその心を理解しながらも
それを受け入れられず何処かで三人で戻る事を夢見る。
そうして部屋を出て月色の扉の前に移る。]

(13) 2014/07/15(Tue) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[ヴェスパタインの髪>>2:260が飾り紐で束ねられる。
乾ききらぬ髪は常より色を濃くして
風に靡くような軽さとは少しばかり遠く映る。
贈ったその時も同じように結ぶ彼の仕草が過り
懐かしさに目を細めるのも束の間、
声が掛かりトレイルは彼に了承の頷きを向ける。]


 ――分かった。
 落ち合う場所、かぁ、
 私は何処でも構わないけど。


[彼が離れるならヨーランダが随行するだろうと
主であり幼馴染である男はそんな風にみていたから
二人の意向を窺うように、順に視線を向けた。]

(14) 2014/07/15(Tue) 01時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 01時半頃


【人】 愛人 スージー

[必死に彼を守るように抱きながら、女の頬を、セシルを濡らしていく。
やがて男の体は溶けるように消えていく。
いくら女が泣きわめいてもそれはそれを止める事はできずに、ゆっくりと質量を失っていった。
それは更に女を絶望の淵へと追い込む。
何も無くなってしまった空間をただ茫然と見つめながら、枯れてしまうのでは無いかと思うくらいに泣いて泣いて。

身分なんて、立場なんて家なんて。
叶う事がなくても伝えれば良かった、私の知らない場所でもいいから生きて欲しかったと。
欠片を渡さなければ良かったと後悔が胸を裂いて、刺して。
またその痛みに、涙を零した。

――――………どのくらいそうして居ただろうか。
女の声も枯れかけた頃、傍で男性の声が聞こえた。>>7

それは私に問う。生きる覚悟は、あるのかと。]

(15) 2014/07/15(Tue) 01時半頃

【秘】 子守り パティ → 隠れん坊 アヤワスカ

/*
お忙しい所すみませんー、回答は後でも良いので!
今一度、ルールを確認しても良いです?少し混乱していて…

◆鏡を割られると所持者はゲーム脱落(吊り)
◆従者(とwikiにあるけれど恐らく鏡を持っていない者)が望むのであれば後追い脱落可(襲撃)
◆各種役職由来の脱落(占・呪系)

脱落条件が上記のみの場合、
極端な話、鏡を持たない者同士がどんなに過激に争っても墓下行きにはならないですかね…?

いえ、重傷を負う→脱落であるなら、そもそも鏡のペナが意味を為さなくなってしまうのですが、
ふと、そこはどうなんだろうと疑問が湧いてしまって…w

(-22) 2014/07/15(Tue) 01時半頃

【秘】 子守り パティ → 隠れん坊 アヤワスカ

/*
あともう一点、魔法などの制限に関して

@普段は問題なく使えるけれど、純粋な人間を前にすると制限される。
A普段から制限されているけれど、人外相手になると解放される。

…のどちらかなと。
セシル・クラリッサの様子からAと思っていたのですが、ヤニクとか見てると@でした…?


上記2点、直接ロルに関係するかはわかりませんが、
昨日悩んでいた箇所なので、念のためお尋ねしておきますね!

(-23) 2014/07/15(Tue) 01時半頃

【独】 子守り パティ

/*
独り言が迷走している。
結局昨日の独り言も違っていた可能性…!

別行動提案しても良かったのかもしれない。
なんなんだ…何が起きているのだw

うーん、やっぱ読み込み甘かったのかな。
鏡のヒビは単に不吉の予兆、ということでいいのかな…

(-24) 2014/07/15(Tue) 01時半頃

【人】 愛人 スージー

 (あるわけ、無いじゃない……)


[光の差さない暗い場所。
道しるべが無くなった以上、彼が願った以上私はその道なき道をもがきながらも歩いていかなければならない。
切り拓いていかなければならない。

そんな事が、私にできるはずがないのに。
女は小さく、しかし確かに頷いていた。何度も、何度も。
立ち上がるために、私自身を奮い立たせるために、手で顔を覆いながらも頷いた。]

(16) 2014/07/15(Tue) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[打ち砕かれた誰かの希望。
それを未だ知らず、小さく息を吐く。
ヴェスパタインとヨーランダの二人の為にも
そして国で待つ者の為にも
鏡の破片護る事を誓いながら
未だ誰かの希望を砕く先の具体性はなく。
胸に下がる首飾りに触れる。]


 ――…あれ。3の数字が刻まれていたはずなのに
 

[今、確かめるそれは2へと変わっていた>>0]


 この館の主の気分で変わるのかな。
 それなら、なかなかの気まぐれかもしれないね。


[手の平にのせた鏡の破片、表にした面にはその数字が刻まれる。**]

(17) 2014/07/15(Tue) 01時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 01時半頃


【独】 子守り パティ

/*
鏡に纏わるシステムを理解しきれていないので、昨日から見当違いなロルが続いているのです。
こいつハワード殺す気だろうwwwもっとよく読めよ…w

でも一度発言してしまったものは容易に変更できないので悩む。
まぁ最悪、PCレベルで勘違いさせてもいいのだけどwww

(-25) 2014/07/15(Tue) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 01時半頃


【秘】 ランタン職人 ヴェスパタイン → 営利政府 トレイル

 ─ 回想/静かな囁きの時 ─

[切り捨てることなんて出来ないと告げるトレイル。
その傍らにいて、その甘さを護ってやりたいという願望が生まれ。

すぐにそれを捨てようと、男はゆるく首を横に振る]

 ……その言葉だけで、俺には充分だ。
 むしろ充分すぎるだろう、ありがとう、レイ。

[青年の甘さを愛おしみ、それを心配する声音で囁きを終えた。**]
 

(-26) 2014/07/15(Tue) 01時半頃

【人】 執事 ハワード

[死の縁へと向かって欠けて行く身体は蝶に蝕まれるよう。
形を失い、彼女の腕から溶けて消える。
欠片を失えば、地下へ運ばれると聞いた。

悲痛な彼女の泣き声は、自身にとって、未来予知にも似る。
この哀切を、悲痛を、もしも、己が齎すとすれば、それは。

覚悟はあるのかと、スージーに問うた声が脳内で反響する。
くしゃくしゃに顔を歪めて、大粒の雫を零す相手の顔に、
自身の性根の悪さを痛感し、それでも聞いた。>>15

無駄にしてはいけない決意に感じて。
勝手に自身の未来を従者に重ねて。]

(18) 2014/07/15(Tue) 01時半頃

【人】 執事 ハワード

[品位は所作に出る、真実は態度に出る、想いは願いに出る。

彼女が、小さく、されど何度も首を縦に振る様を見やり、
少しだけ口元を綻ばせた。

彼が抱えた想いの一欠けら。
それはとても分かり難い形をしてはいたが、
砕くことなど誰も出来はしなかったのだ。]

 ―――然様ですか。
 貴方の先生は、とても教えることがお上手なようですな。

[涙を零し、狼狽して、絶望の縁にあり、
それでも首を縦に振らせるは、
勉学と素行以上に彼女へ与えた賜物と言う。>>16]

(19) 2014/07/15(Tue) 01時半頃

【人】 執事 ハワード

[緩く背後の主人を振り返ると、
彼女を刺激せぬようささやかに声を放つ。]

 ――――姫様、少々お手をお借りしても宜しいですか?
 今は異性では身と心に障りましょう。
 
[静かに告げれば、ゆっくりと立ち上がり、
次いで視線は一連を見守っていただろう関を隔てた誼へ。>>3]

 ―――ジェフ殿、交戦の意志は御座いますか?
 いいえ、紳士たらんや、その様な無粋は申しますまい。

 クラリッサ嬢に御手伝い願えますか。
 
[問いかける時、思い出すのは、「良き隣人」との言葉。
自身の鏡も、彼等の鏡もまだ健在だろうが、
泣く少女の前で、新たなる火蓋を切って落とす素振りは見せず。]

(20) 2014/07/15(Tue) 01時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
あぁぁハワードが紳士過ぎる。
この方にお嬢をお任せできてよかった、と思う。
ありがとう、ありがとう。

(-27) 2014/07/15(Tue) 01時半頃

【人】 執事 ハワード

[年も近く見える彼女等は、触れるにも戸惑うだろう。
けれども、そうして少しずつ、スージーの涙が減るなら良いと思った。]

 ―――……私が、位と気の強い女性に、
 少々弱く出来ておりますのは、今更ですからなぁ。

[誰にとも無く呟いて、そっと自身の左胸に指先を宛がう。
視線の先には三人の女性が居ただろうか。

微かにざらつき、胸を刺す痛みが、予兆だとは未だ知らない。
優れた第六感さえ掻い潜り、残り僅かな命がジリと焦げていく。

整然と記された終焉の記録書の末尾、
うっすらと浮かび上がる自身の名も、*未だ。*]

(21) 2014/07/15(Tue) 02時頃

【秘】 執事 ハワード → 子守り パティ

[己は生き残りたいと願う。彼女と共に。
目の前で泣く女性が、叫ぶように。

されども、其処にあるのは彼女のような純然たる想いではない。
ただ、離れがたいと言う一点。

共に死すのだけは避けねばならぬ。

彼女は神の子、祝福の寵児、奇跡の巫女。
穢れなき魂が導くは大陸の救済。
未来を見通す目を持つ革命者。

死して、英霊になり、纏られ天界に昇る。
当然の筋書きであり、天啓下すまでも無い先。

そう、自身は信じている。]

(-28) 2014/07/15(Tue) 02時頃

【秘】 執事 ハワード → 子守り パティ

[――――そして、サイレンスの牙が折れたとき、
アヤワスカ神へ捧げた数多の命が、
自身の魂を彼女から引き剥がす。

再び見えぬ永劫の別れ。恐るべきはそれ唯一つ。]

(-29) 2014/07/15(Tue) 02時頃

【秘】 執事 ハワード → 子守り パティ

        [*きっと、私は地獄に堕ちる。*]

(-30) 2014/07/15(Tue) 02時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 02時頃


【独】 執事 ハワード

/*
主従モエリストの私めにご褒美展開しか待っていなくて、
幸せすぎて死にまする。(確定した未来)

――…今日も、だいすきですぞ。姫様。
いつもお忙しそうな中、お付き合いくださり、
心の震えが止まりませぬ。お笑い下さい。

(-31) 2014/07/15(Tue) 02時頃

【独】 執事 ハワード

/*
しかし、>>16はちょっと中の人的下半期萌え燃えレスにノミネートされるレベルで素敵で御座います。
うぅむ、眼福…。

(-32) 2014/07/15(Tue) 02時頃

【人】 子守り パティ

―現在―

[ハワードの促し>>20に小さく頷き、スージーの前に膝をつく。
そのまま、抵抗されなければそっと彼女を引き寄せて。
心が落ち着くまで、顔を覆う手が外れるまで、優しく抱きしめる。]


[スージーの生きてきた時代も事情も、何も知りはしないけれど。
それでも、彼らを見ていれば自然わかることはあった。

彼女の境遇は、どこか自分と似ていると。
そしてセシルの選択も、他人事ではないのだと。

だから、スージーの気持ちは痛いほどわかる。
彼女の後悔が、絶望が、どれほど大きいのか。

そして。残された道、託された希望――彼の精一杯の愛の形。
ハワードの問いに何度も頷く様子から、彼女がそれをしっかり受け取ったことも。]

(22) 2014/07/15(Tue) 03時頃

【人】 子守り パティ

―回想―

[キッチンを出て廊下を出てしばらく。
最初に出会ったのは若い男女の二人組。
…よく見れば、首に鏡を提げているのは男性だった。

互いに、敵意がないことを示すような挨拶を交わす。>>2:269>>2:276
執事と共に名乗りを返し、どうやら会話も成りそうかと期待に胸を膨らませていれば、

――その後、話は思わぬ展開を見せ始めて。>>2:270]

(23) 2014/07/15(Tue) 03時頃

【人】 子守り パティ

[ハワードとセシルの問答を、息の詰まる思いで聞いた。

反対側ではスージーが必死に抵抗しているのが見え、
他方、自分はというと終始無言を貫き通す。

内心思うは、泣き叫ぶ彼女と同じ考え。
されどこれは、立場を同じくするハワードとセシルの間で交わされる会話であり、
自分に口出しをする権利は一切ないと見受けられた。


……なんと身勝手な願いだろう。>>2:270
けれど、もし自分が彼と同じ立場であれば。
二人で生きることが叶わぬと知ったなら、同じことを言うのだろう。

彼の選択を、その強い意志を、愛を、
 …否定することは、ついにできなかった。]

(24) 2014/07/15(Tue) 03時頃

【人】 子守り パティ

[敵であるはずの自分達に、愛する者の未来を託す決断。
返すハワードの言葉は、それへと真摯に応えるもの>>2:280
安直な約束でもなく、嘘をつくでもなく。

――それを信じて、セシルは希望の欠片を手放したのだ。]

(25) 2014/07/15(Tue) 03時頃

【人】 子守り パティ

[――突然終わりを迎えた、最初の物語。
           とある男女の、愛の物語。

  それは希望を奪うでもなく、抗うでもなく。
         ……あまりにも呆気ない、静かな幕切れ。]

(26) 2014/07/15(Tue) 03時頃

【人】 子守り パティ

[ひらり、一片。

     目の端に映るは黒蝶の翅か。>>12


…されどそれを追ったとて、先には動かぬ闇があるばかり>>6
自らの命を犠牲に愛する者を護らんとした青年の姿は、そこへ溶け儚く消えた。]

(27) 2014/07/15(Tue) 03時頃

【人】 子守り パティ

―現在―

[安易な慰めの言葉など、ただ虚しく響くだけだろう。
無言のうちに抱き留めて、スージーが落ち着けば立ち上がるために手を貸した。]


 その耳飾り――翡翠ね。
 いい宝石だわ。災いを遠ざける、幸運の御守り。
 ……きっとこの先も、貴女のことを護ってくれるはずよ。

[透き通るような輝きは、意志の強いセシルの瞳を想起させた。]

(28) 2014/07/15(Tue) 03時頃

【人】 子守り パティ


 ――さぁ、前を向いて。
 生きるのよ。彼の分も。


[答える声はあっただろうか。
なくとも、落ち着いて話のできそうな場所を探し歩き始める。

クラリッサやジェフとも話ができそうであれば、
共に来ないかと促しを添えて。]**

(29) 2014/07/15(Tue) 03時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 03時頃


【独】 子守り パティ

/*
鏡を持っていない人から。ヨーランダ[[who]]

(-33) 2014/07/15(Tue) 07時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

「―――!!!」

[どこかで女の悲鳴のような声が聞こえる。>>11
何を言ってるのかまでは聞き取れず、何が起こったのか部屋から出て確認に向かう。
だが予感はする。己の刻<とき>は気付きもしなかったが、人のソレだと何となくわかる。肌で感じる。]

 死の予感。
 
[そう呟くとにっこりと口を開けて]

 楽しい予感だ。

[と無邪気な笑顔を見せた。]

(30) 2014/07/15(Tue) 07時半頃

【独】 子守り パティ

/*
あ、ちょうどランのこと考えてたよ。
クラリスの時もそうだけど、今回はよく当たるな。

さて、右腕に呪い系の描写があるけどどうだろう。
呪人って見ると本人呪われてそうだけど、実質呪い殺されるのはこっちだからな…
ランが魔神官で、呪人占った時だけ能力発動、かな?

従者で魔法使える人がいないことからもあり得そうな設定かなと

(-34) 2014/07/15(Tue) 07時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―2F・廊下―

[階段の手すりに身体を寄りかからせて]
 
 何か面白いことでもあったのか?

[この場に似つかわしくない弾んだ声で面々に問いを掛ける。
見るともう男の姿は溶けた後のようだったが、女が膝を折って泣きじゃくる。
少し離れたところでそれに対峙する初老の執事。…とその女主人なのか…が泣き叫ぶ女に寄り添うように膝をつく。

その光景を見ていると]

 …茶番だな。

[そう小さく吐き捨てるように呟いた。

吐き気がする。どうせ殺し合わなければならない相手なら、何故中途半端に気持ちを汲むような真似をする。

涙を止める方法?
元から立ち切ればいい。]

(31) 2014/07/15(Tue) 07時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……――殺してしまえばいいのに。

[その方が彼女も楽だ。
泣かずに済むし、何より死を悼んでいたものと寄り添えるのだから。

階下の様子を頬杖を付きながら眺めていた。
気が向いたら一階に降りて人と話したかもしれない**]

(32) 2014/07/15(Tue) 08時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

弱い、人間だ。
死を悼んで泣き伏せるのは。

弱い人間のすることだ。

…俺は違う。俺は…、強い。
もう二度と、誰かに負けたりなぞしない。

(-35) 2014/07/15(Tue) 08時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

[ぼーっと階下を眺めながら
何の拍子か今まで忘れていたことを思い出した。]

 …そういえば。

[いまわの際に自身が思った…。

「こんなに早く生涯を閉じるならもっとすべきことがあったハズだ。」

ふと頭に浮かんだ考えであったが…よくよく考えると引っかかる言葉だ。]

もっとすべきこと…?
何だったのだろう…。

[大陸侵略?早くて確実な術の構成?
 子作り?子孫繁栄?]

すべきこと…。

[そう言うと顎に手を掛けて考え込んだ。]

(-36) 2014/07/15(Tue) 08時頃

【独】 子守り パティ

/*
ちょっと動き方をどうにかしたい。
これ人狼騒動でよくあるあれじゃんね。
本当は思い切り斬りかかりたいんだけど。

攻撃させてハワードに反撃させるべきだろうけど、なまじ説得モードだからな…

早くに「ハワード大事、他要らない」に転換すべきだったかも。
友人とのはーとふるぼっこ案はどこいったし(

(-37) 2014/07/15(Tue) 08時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*ちなみに
ムバド王は51(0..100)x1人の妻と92(0..100)x1人の子どもがいる。
ィヤンニキュムさんは50(0..100)x1人の妻と80(0..100)x1人の子どもがいる。

と思う。

(-38) 2014/07/15(Tue) 08時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
…すげぇ…。親父とトントンや。

しかも子と妻の割合がそこそこ帳尻とれてて…くっそw

(-39) 2014/07/15(Tue) 08時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
さすがにまだ三十路なので半数にしておこうかな♪
それでも奥さん20人。子ども40人て多いけど…。

(-40) 2014/07/15(Tue) 08時頃

【秘】 さすらい人 ヤニク → 飾り職 ミッシェル

/*
おはようございます。
一階の儚くも美しい流れに水を差す主人です。

ラ神様で遊んでいたら
奥さんが20人いて、子どもが40人いることになりました←

(-41) 2014/07/15(Tue) 08時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*スージーちゃん好み。
でもクラリッサちゃんも可愛い❤
パトリツィア嬢は…かわいいけど後ろのガードが年季入って固そう。
ヨラちゃんもっと絡みたい。
隣の部屋で着替えとか僕に覗いてくれってアピだったんだよね、そうだよね。そうに違いないよ、拾えなくてごめんねえええ(ヤメロ)

でも一番はうちのミッシェルたんだけどね!(*´ε` *)

(-42) 2014/07/15(Tue) 08時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
ヤニクいいげすだ、すき。

(-43) 2014/07/15(Tue) 10時頃

【秘】 隠れん坊 アヤワスカ → 子守り パティ

/*
お疲れ様です、混乱させて申し訳ありません…(深々謝罪

◆脱落条件について
その認識で合っています。鏡の破片持たない者がバトッても重症負って脱落、ということにはなりません。
バファリン関係や、溶かし溶かされ系役職の方がフラグとして能力処理かけるならば、そういう脱落演出も有りになるかなと思います。

◆魔法関係の制限について
個人的には@で考えてましたが、セシルさんの場合はPLさんの意向にこちらがGOサインを出したのでAの描写になったかな、と思います。

こちらはパティさん(うっかり中の人の名前記しかけたなんてそんな)の描写しやすい方法でいいと思います。
ので整合性が必要なら、ご都合でも無理やりロールしますので!

つ、伝わりづらかったら申し訳ありません…

(-44) 2014/07/15(Tue) 10時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
さて、どうしようかなーと言いつつ。

買ったUSB接続扇風機(ちっこい)がなかなかいい塩梅。これで、村なら乗り切れる。

気持ちハワードさんの鏡パリーンして、推定賢者のパティに溶かされたいわけですが。
その場合ミッシェル道連れなので、うーん…(自分でやったくせに)。
まだやりたいことがあるかもしれないし、と思うと申し訳なさが。他人同士つなげるよりは、まぁ。

もうちょいログ眺めてこよう。

(-45) 2014/07/15(Tue) 15時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
ところで、主>>2:224が可愛いと昨夜から悶えている。
妹はずっと可愛い。

というかアレなんですね。スズさんのキャラがこちらに触れてくるロールがですね、大好きなんだなと今回実感いたしまして。
三度目の陥落っぷりを味わってます(いい笑顔。
なのでスズさん自身がラン→兄に対して冷たいと言いながらも、兄視点からも私視点からも妹可愛い(床ダンダァァン)にしかならなくてですね。

悪友従者同士という美味しい選択もあったのことに後で気づきつつ、歳の差男女桃→楽しいクラスメイト(ヤニクも含むトリオ)→年下くんの男女桃→兄妹←New
ということで新たな関係性をやって下さりとても幸せでございます。

…なんというか、男性相手も女性相手も友人も血縁もやってくれた人ってスズさんだけだよ。ある意味凄いな…。

(-46) 2014/07/15(Tue) 15時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
主はいつもロール美味しい、文章美味しいと眺めている勝手に敬愛しているPLさんだったりするので、自分のない村建て技量の中遊んで頂けてとてもビクビクしつつ、村始まる前にたくさん助言を頂いて本当に感謝しております(二度目。

なのにこの体たらくですがorz

初めてお会いした時のPCさんの設定を眺めてから村での動きを納得する、芯の通った動かし方に憧れていたりいたします。
今回もレイの甘い部分が生きている場面に触れたり、見つけられたりしてやっぱり憧れだなぁと素直に感嘆しながらロールを眺めていたり。

あと、うん。主可愛い、とても可愛い。
ゆえるんさんと近い位置にいるPCのやりたさに負けてご迷惑をかけにきましたが、個人的にはやれて良かったなと思っております。

うん、なるたけ迷惑にならない出力を心がけたい。

……無理かな。

(-47) 2014/07/15(Tue) 15時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
ちなみにPLというか、アヤワスカの中の人であり村建てとしては、東主従が生き残るのが一番美味しいと思っている。

どうかな。

(-48) 2014/07/15(Tue) 15時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
あと個人的には西主従に絡みにいく事をたのしみにしていたのだけど(絆うちもそのひとつでした、すみませぬ、すみませぬ)、あまりこっちから行くと迷惑かなぁとハラハラしていたり。

東は東で固まってるイメージが。

ちなみにwiki見て、ヴェス兄さんの行動イメージを固めた時から西従者には利用する為に、南主はさっくりと蹴落とす為に近づこうと考えておりました。

今回、ある意味においてゲスキャラがテーマなんだ。

(-49) 2014/07/15(Tue) 15時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
>>1 これな、すごく好きなんだよね。最後言葉が。
みーたんはひねくれた子をやるのが上手いなぁとほこほこ眺めてしまう(´∀`*)

やはり西主従絡みたい(

(-50) 2014/07/15(Tue) 15時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ─ 月色の扉の前 ─

[主の軽装は、己と妹に対する信頼の証>>13
それを確かに受け止めながら、『ずっと頼りにしている』という言に男はほんの少しだけ眉を寄せた。
己が告げる今だけという言葉を理解しながらも、ずっとと告げてくれる甘い部分のある大切な者。
応えられぬ代わりに、一度その榛色の前髪を指先で梳いてやる]

 エントランスホールなら迷わず着くだろうか。用が終われば、俺はそちらにいよう。2人は、好きにしていてくれ。
 少し休める場所があれば、そこで休息を取るのもいいだろう。 
 ……待ちぼうけするのも、俺は構わないよ。

[主と妹を窺いながら、用事が済んだ時に落ち合う場所を決めておく。
2人に休息を勧めたのは、トレイルの美点と思える人懐こさから来る、現状の消極さ>>2:14を予測して。
もっとも、どうするかは彼ら次第だけど]

(33) 2014/07/15(Tue) 16時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[そうして歩き出そうとしたその時、トレイルがふと呟くので視線を彼へと向けた>>17。]

 数字なんて刻まれていたのか。
 ……変わっている?

[トレイルに、そうして集められた他の者──主と括られた者達に下げられた首飾りに、数字が刻まれていたことをその時知り、きょとと黒曜の瞳を瞬かせながら首を傾げた]

 館の主の気まぐれ、か。
 まぁ、こんな訳の判らないことをしている存在だからな。あながちその言葉は間違いではないだろう。

[トレイルに頷きを見せれば、そうして改めて男は歩き出す。
気遣うように、そうして気をつけろと告げるように一度だけ優しげな視線を2人に向けて。

鏡の破片に刻まれた数字の変化。
それが破片を持つ者の数が減ったことの報せみたいなものだと、男が知るのはもう少し先のこと]

(34) 2014/07/15(Tue) 16時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
扇風機涼しいけど。
けど。

目が、かわ、く……

さーて、もう少ししたら多角に飛び込むぞー。でもすぐに退けるようにはしようか。クラリッサ多面NGと書いてたから。

(-51) 2014/07/15(Tue) 16時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 16時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ─ ダンスホールへと移動中 ─

 騒がしい、か?

[歩みながら、衣裳室とダンスホールとの距離感に微妙な違和を感じ、けれどそれに首を傾げるよりも耳に入る喧騒にそうするのが早かった。

わずかに警戒を身体に乗せ、そうして目的地へと進んでいく]

(こんなところに、階段なんてあったか?)

[よく判らない館の形状に眉を顰めながら、男は階段の手すりから下を見下ろすヤニクに気がついた>>31

彼の視線を追って見れば、老紳士とその主人。そうして軍服を纏う男と、この館の主に機械人形と呼ばれていた少女がいる。

主と妹の為に、己が退けるべき者達が]

(35) 2014/07/15(Tue) 16時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*

見出しチェック忘れたヽ(´Д`;)ノ

(-52) 2014/07/15(Tue) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ──足りない、か?

[ふとその喧騒のある場所を見て、どこぞの令嬢を思わせた金髪の娘の傍らに、在るべき存在がないことに気づく。

それが何を物語るかを悟ったのは、見上げた階段にいる褐色肌の男がこぼした『茶番』という言葉を唇の動きで読んだから。

ひとつ席が空いたことに気づいた男は、内心でほくそ笑む。
そうして頬杖をつきながら階下を見守る男を見やり、独り言をこぼした]

 あの男。自分の従者である彼女が脱落しても、あのままなのだろうか。

[そう思える自分と、それだけなのかと疑問に思う自分。
それは彼らしか判らないことだと理解しながらも、ふと興味が湧いてしまう。
主従と括られた他の者達や、自分達とは違う雰囲気を彼らが纏うために惹かれる興味]

 今は、考えても仕方がないな。

[己の興味を散らすために呟き、男はダンスホールへと歩みを向けた]

(36) 2014/07/15(Tue) 16時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
俺改行多いな。
もう少し減らしてみようか。うーん……

(-53) 2014/07/15(Tue) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[そうしてダンスホールへと進む最中、どうしても避けられぬ喧騒を通り、どこかへと移動する雰囲気の彼らに軽く会釈を向ける]

 そういえば、名乗っていませんでしたね。
 ヴェスパタイン・リューゲシュッツアと申します。
 ……この喧騒、仔細をお訊ねしてもよろしいのでしょうか?

[問いかける言葉を柔らかく紡ぐのは、彼らを退けるために纏う嘘のひとつ。

柔和な礼節を装う男の問いかけに、答えをくれる者はあるだろうか]

(37) 2014/07/15(Tue) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[そうして男は後ろにひとつで括った髪を揺らしながら、待つと告げてくれたミッシェルに会うためにダンスホールへと向かう。

そこに彼女の姿があるかどうかは*判らないけれど*]

(38) 2014/07/15(Tue) 17時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 17時頃


【墓】 奏者 セシル

[愛しい者の腕に抱かれるようにして永眠ることは、安寧と引き換えに酷い苦悩と、後悔を連れてきて。
その唯一の人に、涙を流させてしまう己が、ふがいなく、呪わしい。

目が覚めればそこは、見覚えの無い部屋で、薄れつつあるとはいえ鈍い痛みを遺す心臓を抱え、男はゆっくりと体を起こす。
重たい体を受け止めていた絨毯は、きっと然程厚くはないのだろう、そこはかとない冷気がその下からじわりじわり、浸透してくるようだった。]

…地下牢、か?

[牢屋、とは少し異なる風体ではあるが。
その冷たい気配と、どこからか聞こえるくぐもったような音は、十二分に不気味と言えたことだろう。
吸い寄せられるように、壁の鏡へと視線が行くが…]

(+0) 2014/07/15(Tue) 17時頃

【墓】 奏者 セシル

[――ようこそいらっしゃいました、お客人。

声が聞こえれば、そちらをぱっと振り返る。
そこには蛙…正しく蛙が、お辞儀をしていた。
どこかひょうきんなその姿に、何とは言えず、間が抜ける。
しかし蛙はその背後の、館の主とやらをまるで守るようにしており、その様が、ふと先ほどまでの様子を思い出させるのだ。

鏡を示されれば、再びそちらへと目をやり。]

…見届け、られるのか…

[ぽつり、と呟いた声は、どちらかに聞えただろうか?]

(+1) 2014/07/15(Tue) 17時頃

【墓】 奏者 セシル

[鏡の向こうは届かぬ世界。
自ら、手放した世界。

その世界の中、先ほど向かい合ったばかりの老執事とその主が、涙にくれるお嬢を支えるさまが見える。
老執事の問いに、泣きじゃくりながらも頷くお嬢に、胸を痛めながらも、安堵する。

どうか、あんたは生き抜いて。

願うことは、酷だろうか。
優しい娘だ、自分一人を生かす為に、誰かを蹴落とすこと等できるだろうか。
しかし、それでも生きて欲しいと思う。
その為なら、男自身は彼女の枷になっても良いと思う。

ついと伸ばした手でお嬢の姿に触れれば、鏡の表面は冷たく硬い感触のみを、静かに残酷に返してくるのだった。]

(+2) 2014/07/15(Tue) 17時頃

【秘】 隠れん坊 アヤワスカ → ランタン職人 ヴェスパタイン

/*お前ぇぇぇぇぇぇぇ、メモのヴェス兄の設定の婿養子誤字ってるぜぇぇぇぇ!!!!!

(-54) 2014/07/15(Tue) 19時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 19時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル


 ――ッ……!

[軽い痛みを伴い、左手に文字が浮かび上がる>>2:274
……呼び出しのようだ。ヴェスの姿は未だ無かったが、こちらを無視する訳にはいかないだろう。
例え死にかけている状況だとしても面倒はごめんだ。

向こうがダンスホールに向かうなら、道すがら同じように髪を束ねた男とすれ違ったかもしれないが。
仮にすれ違ったとしてもまた後で、と一言かけそのままその場所を後にしただろう]

(39) 2014/07/15(Tue) 19時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― 廊下 ―

[階段を探す途中、どこからか女性の絹を裂くような声が聞こえた>>11
声の方に警戒して顔を向けるが、そこに想像したような地獄絵図はない。
生きる意志を問う老紳士。泣き叫ぶ淑女を優しく抱き留める女性。
漏れ聞こえた会話の端々を繋いで私が思ったのは、憎む主と対して変わらぬ事>>32
大切な者を失い、尚生きる事を願って、救われた事などなかった。限りなく黒に近い色をした未来を生きろと、そう聞こえる。なんと残酷な事だろうか。

死なせてやるのが一番の温情だと感じながら何も聞いていないような顔で彼らの死角を通り階段を昇った。
私がこの淑女に情を感じていたならば、その喉を裂きに行っただろうが]

[向かう先はこの場に相応しくない声を上げる主の下>>31
いつものように目を合わせぬよう膝を付き]

 ……お呼びでしょうか

[抑揚のない声で話しかけた]

(40) 2014/07/15(Tue) 19時半頃

【秘】 飾り職 ミッシェル → さすらい人 ヤニク

/*
主思ってたよりお盛んですねー!?
それだけ跡継ぎ候補いたらそりゃ命も狙われるよなあとかなんとか
跡目争い怖そう……

こっちは「一夫多妻とか死ね俗物」とか思ってそうで……
狼だし……

(-55) 2014/07/15(Tue) 19時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 19時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*

ふむり。ならば今日はゆるゆるでいいかな。
上手く書き換えすれ違い出来るかしら。前よりはキャンセルロール回せるようになったけど、まだまだだからなぁ。

(-56) 2014/07/15(Tue) 20時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 20時頃


【独】 奏者 セシル

/*
お嬢愛してる。

(-57) 2014/07/15(Tue) 20時頃

【独】 奏者 セシル

/*
素で酷いことしてるよね、この男。
僕もそう思うよ、うん。(真顔

自己犠牲のふりしてエゴを押し付ける男。
サイテーだね(爽

(-58) 2014/07/15(Tue) 20時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 20時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
マスターとアンドロイド可愛いなぁ(出歯亀ごろごろ

(-59) 2014/07/15(Tue) 20時半頃

【人】 執事 ハワード

[欠けた一つの煌鏡。
残る鏡はあと四宝、指折り数えるまでも無い。
この鏡を打ち砕かれれば、地下へと臨む。
剥奪される権利は明確で、されど全てが砕けた時に、幾人残るかは、計り知れない。

スージーを慰める主人の姿を見やりながら、身を引いて同性に集わせる。女三人揃えばと言うが、一時の華やかさが場を彩った。

ジェフへの傍らへと歩みかけ、降り注ぐ視線に顔を起こす。>>31
微笑ましげに口元を緩めて底知れなく返せば、緩く振る掌。]

 臍で茶が沸きそうには見えませぬな。
 無力を目の当たりして、死際でも思い出しましたか?

[軽やかに紡ぐ煽るような言の葉。
彼の死に様など知りようも無いが、惰弱を笑わぬ彼に、亀の甲よりなんとやら。]

(41) 2014/07/15(Tue) 20時半頃

【人】 執事 ハワード

 易き道を選び続けますと、何れ待つのは後悔になりますよ。
 人が決める生きる場所も死ぬ場所も、
 上下に置いて指図するは無粋と言うもの。

 ――――…お喋りが過ぎましたな。
 見世物では御座いませんよ、趣味が疑われてしまいます。

[淡い笑みを唇に乗せるまま、
つらつらと言葉を挟んでヤニクに届け。>>32
視線のスライドは傍らのミッシェルも納めた。>>40
されども、それ以上を紡ぐことは無く、そのまま彼等の視界より外れ。*]

(42) 2014/07/15(Tue) 20時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
暑くてゆるゆるすぎてる。北海道は他の人達より涼しい筈なのに…

(-60) 2014/07/15(Tue) 20時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 21時頃


【人】 営利政府 トレイル

―― 月色の扉の前 ――

[前髪を梳く指先>>33が額に触れる。
くすぐったげに淡く目が細まり、
ヴェスパタインの手指へとその眼差しが注がれる。
子供の頃はその手も大きく感じれたが今はそう変わらぬだろう。
大人になれば彼のように誰かを護れるようになれるだろうか。
そんなふうに思い抱いた憧れは今も心に残る。]


 エントランスホールだね。分かった。
 休むなら三人で、か、交代で、かな。
 今度は、待ちぼうけになんてしないから。


[盾として回廊に残った彼との別れを一瞬重ね
落ちあう個所を確かめて]

(43) 2014/07/15(Tue) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ん、如何いう仕掛けかは分からないけど。
 不思議だよね、勝手に刻まれていたものが変わるなんて。


[ヴェスパタインから向けられた言葉>>34にゆると頷き]


 アヤワスカ、と名乗っていたっけ。
 私たちと同じではない、とは、わかるけど――…


[不思議と思うものに好奇心を向けるけれど
畏怖さえ抱いた存在だから無茶な接触もする心算はなく
其処から立ち去るヴェスパタインを見送る。]

(44) 2014/07/15(Tue) 21時頃

【人】 執事 ハワード

 御覧の通りに御座いますよ。リューゲシュッツア様。

[彼の会釈に此方も一礼を。>>37
主人に合わせ、上流階級に身を置く老執事は、彼の持つ気配に鼻を利かせながらも、言葉のフィルタを通さず見たままを教える。
到底鈍いようには見えぬ彼へ、割るべき欠片はそちらに御座いませんよ。と、余計な一言も添え。

しかし、老人らしい長台詞を口にすることなく、傍を抜けると、自身はジェフの傍へ。
緩く肩を竦めて見せつつ、背中で自身の手首を揺るやかに掴み落ち着いて。]

 ―――彼等も異大陸の者でしょうな。
 獣人を擁するはデュシスノックでしたか。
 
 さて、一つが砕けたのなら、余り暢気にもしていられませぬな。
 皆様、着席に多分の興味が御在りのよう。

[彼の眼差しから推し量るように、重ねた視線を彼女等に向け。
自身の目線の先には、やはり、巫女姫の姿。]

(45) 2014/07/15(Tue) 21時頃

【墓】 奏者 セシル

[どれほどの時間、そうしてお嬢を見守っていたことだろうか。
男はふ、と息をつき、そっと鏡から離れる。
男が離れると、鏡には白い靄が立ち込めたように、何も映らなくなる。
おそらく、見ようとせねば何も見えない類のものなのだろう。
振り返った男の前に、誰かがいただろうか。

いれば、今更ながら挨拶の一つもしたことだろう。
それがカエルの人であっても、当然取って食ったりはしないが、一方的に怯えられれば理由も分からず不思議に思うばかりである。
男は身体的には蛇に近いとはいえ、趣味嗜好は人間のそれに近いのだから。]

(+3) 2014/07/15(Tue) 21時頃

ミッシェルは、ハワードたちから目を逸らした**

2014/07/15(Tue) 21時頃


【人】 捜査官 ジェフ

[従者の意図を知った女性は必死で彼に呼びかける。
けれど彼の心は決まっているようだった。

老執事は主を守ろうとする男性に問う。
――相手に生きる事を押し付けられるか、と。
それは自分の命を差し出す事を条件に、主の無事を確保するという彼の意志を確かめるもの。

従者は応じてみせ、席を差し出す。
あっけなく硝子の割れる音がダンスホールに響いた。
人一人の命が失われたというのに、酷く軽い。

胸を押さえて床に膝つく彼の身体を抱きしめる女性。
男からも手が伸ばされて、抱き合う形となった。
彼らの関係は、きっと主従という形で言い表せないものだったのだろう。男はそう想像した。

彼が彼女に掛けた言葉は全てを聞き取る事は出来なかったが。
男はじっとその光景を見守っていた。]

(46) 2014/07/15(Tue) 21時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 21時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

[泣き叫ぶ女性の言葉は男の胸を何度も刺す。
やがて彼の身体は無数の黒き蝶に囲まれ、その中に溶け込むようにして消えた。

大切な相手を自分の為にを喪う、彼女の感じているだろう絶望を目の当たりにして。
男は目を伏せて嘆息した。
一滴として、血は流れなかった。
血を流して奪い合う可能性もあり得る事を考えれば、平和的な‘終わり’だろう。
けれど――…。
男は苦しげに眉を寄せた。

やがて老執事は従者に守られた女性に問う。
――生きる覚悟はあるのかと。

彼女は小さく、けれど何度も頷いた。]

(47) 2014/07/15(Tue) 21時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[――強いな。

男はパティが泣き崩れる彼女を抱きしめ、語り掛ける言葉を聞きながらそう思った。
正しく、清廉で、一点の曇りもない。

けれど、彼女が無事に生き延びたとして、その先にある未来は幸福なのだろうか。
男は己に重ねる。
もしも男が彼や彼女の立場であったなら…。]

(48) 2014/07/15(Tue) 21時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[揺蕩っていた男の思考は老執事に掛けられた言葉で浮上する。]

――…。
えぇ、勿論。

[男は一つ頷く。
元々、積極的に鏡の破片を巡って交戦する心算は男にはない。
きっと同性にしか出来ない話もあるだろう。]

クラリス、彼女が落ち着くまで一緒にいてあげてくれ。

[離れるのを渋る素振りを見せるようであれば、大丈夫だと告げ。
パティには彼女が落ち着いてから、と言って見送る事とする。]

(49) 2014/07/15(Tue) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 21時半頃


捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 21時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
もう少し東の方たちがどうするか見ていようかな、と。

ふむり、アヤワスカさんにログインしますかね。

(-61) 2014/07/15(Tue) 21時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
お嬢を取り巻く女性陣。
眼福である…

(-62) 2014/07/15(Tue) 21時半頃

リリンラは、蛙飛び込む水の音。ぼちゃん

2014/07/15(Tue) 21時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

[>>45己の方へと踏み出した老執事が、階上から見ていたらしいヤニクに掛ける言葉を男は黙って聞いていた。
彼がミッシェルらへ向けた言葉は知らないが、態度から垣間見える性質に自分とは異なるものを感じていた。

>>37現れた従者の片割れ、長い銀の髪持つ男が現れれば男も会釈を返し、名乗った。
老執事が語る一連の騒動の流れに、己がそれを見た時の感情を思い出して密やかに眉間に皺を寄せる。]

恐らく、西の大陸の出身ではあるかと。

[博識、と男を評した彼の言葉、
彼らの格好などから想定し、首肯しながら答える。]
 
――えぇ、始まってしまいました。
…死の淵で与えられたチャンスを手にしたいと思う者は少なくはないかと。

[ちらりと視線向けるのは泣き崩れていた女性。
そして、クラリッサ。]

(50) 2014/07/15(Tue) 22時頃

【見】 きゅうていがか リリンラ

[>>*2茶化すような少年主の言葉にぴくりと反応する。本能的な恐怖を押さえつけこうして立っているというのに、かくしておきたいことをあっさりと読み取り、しかも対象者のいる前で言うとは。まったく主は意地悪だとリリンラは思った。]

待っておりません。断じて待っておりませんでしたぞ。主様。

[ぼそりと主にそう告げて、鏡へ魅入る客人を眺める。
放心したようにも見えるその姿は、祈りの姿にも似ていた。]

主様、私はいま一つ理解できておらぬのですが。
この館に集められた者達は、本来ならばそのまま生を終えるものたちでございますな?
主様が印となる鏡を預けたのは、上に立つ者。
鏡を其の者が持ち続けるもよし、下の者に渡すもよし。
ただし、その鏡が割れるとき。
鏡を持っていたものは死の痛みを…一時的に、ですかな?
戻され、この部屋へと招待されまする。

さて、主様が約束された、ひと組の主従。
それ以外は……終わるのでは、ありませぬか?

[それが本当なら、客人の希望を決定的に打ち砕く言葉になるだろうと、あえてリリンラは口にした。
主の望みは、人の絶望なのだろうかと。そう思ったが故に。]

(@1) 2014/07/15(Tue) 22時頃

【秘】 捜査官 ジェフ → 手伝い クラリッサ

>>49の後―

[クラリッサがごねるようであれば男は彼女にそっと近づき、囁く。]

傍にいろと言った直後にすまないな。
けれど、お前が彼女の力になるかもしれない。
それは俺にとっては一番の誇りだ。

大丈夫だ。
彼も公衆の面前でああ言った手前、此方にいきなり手を出してきたりはしないだろう。
――何より、そういった事はパティが許さない。

[確信めいた思いをもって、危険な事はしないから、と言い聞かせ、彼女を送り出そうと。]

(-63) 2014/07/15(Tue) 22時頃

【独】 きゅうていがか リリンラ

/*村入りする前に参考までにと見ていたこの地に在る村が状況で吊噛を決定する村でしたので、どうにも違和感がぬぐえませぬな。
なしておにいちゃんしぬん…?といった気持でありまする。
PLが頑張ってPCを動かし、状況的に負けそうなPCが吊り、状況によっては噛みも発生するよ、といった村の方がランダ村よりも好みやもしれませぬ。
ふむ、こればかりは入村してみないとわからないものでございますな。*/

(-64) 2014/07/15(Tue) 22時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 ─先の話─

[スージーの様子はどうだろうか。

どのタインミグで気づくは彼女次第だが、其れはスージーだけが視認出来る黒い蝶を飛ばしていた。

ふわりと ふわりと舞う其れが、スージーの肩に止まる時。
蝶は囁く様にして、その少年の声をスージーにだけ響かせた。*]

(51) 2014/07/15(Tue) 22時頃

【秘】 隠れん坊 アヤワスカ → 愛人 スージー

「セシルに会いたい?」

「彼と同じ様に、終りを迎えたい?」

[彼女から鏡の破片を預かり、その痛みを被ったセシルの想いを踏みにじる様な問かけをしたくなったのは。
地下室でスージーを見守る姿に、ちょっとした気まぐれを起こしたくなったから。

ああでも、彼女が僕の手を取るならば。

 痛みは与えない様にしないとね。

そんな事を考えながら、其れは密かに問いかける。**]

(-65) 2014/07/15(Tue) 22時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 22時頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
眠気なのか暑さからのぐったりなのかが判らない……

ただ気持ち悪いのは確かだ。

(-66) 2014/07/15(Tue) 22時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
リリンラごめんね、返したいけどコンディションが追いつかない。

明日鳩から。あと蛙さんの中の人もお疲れ様ですの(撫でた。

(-67) 2014/07/15(Tue) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ――…ヴェスは獣人の女性を気にしていたけど、
 私は魔法や呪術を扱える者、が、気になるな。

 まじないを解く事はやはりそれらを扱える者にしか
 出来ないんだろうか。


[ノルドモーネには馴染みのない不思議な力。
それに対しての興味は父王がまじない師に魅せられた事に起因する。
父王が良き王に戻す方法があったなら――。
反乱という形でしか止められなかった事を憂い後悔の念が過る。
他に手立てがあったなら、それを知っていたなら。
そんな事を思ってしまうのは記憶の中に優しい父の面影が過るから。
月色の扉の前でそんな事を零した。]

(52) 2014/07/15(Tue) 22時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
主が動いたー


となりながら、うん今日はだめだわ、うん。

少し発言落としたいけど、このまま寝ていいかな(中身透けをまだ気にしているのかという←もうバレバレであろう。

(-68) 2014/07/15(Tue) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

[自身の主人は強くあろうとする。
そうで在ってほしいと思うは己のエゴであり、この空間では活力として計上される。
主人を眺めていた瞳を刹那、眩しげに撓めて、眉尻を下げ。]

 ―――…ふむ、貴方も余り自分を数えませぬな。
 良くない傾向で御座います。

[傍らから返るジェフの言葉に、端的な感想を述べ、数度沈黙と逡巡を噛んで作り上げる数拍の間。>>50
鏡の砕けた片割れに、更なる刃を振り下ろすを良しとしない。]

 鏡は貴方がお持ちですね。
 聡き貴方のこと、既にお気づきかと思いますが、
 アヤワスカ神は一組ではなく主人と従者一人ずつと申しました。
 
 最期の一枚を持つ方が、
 ただお一人を選択出来ると言う訳で御座います。
 故にスージー嬢は狙われる危険も、もうありますまい。

[消耗してまで情を掛けるなら未だしも。と添えた言葉は口腔で小さく転がした。改めて咳を払い、気を散らす。]

(53) 2014/07/15(Tue) 22時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
凄い、本当に今のコンディションログ読み込めないんだ

あ、なんか吐き気したいま……。く、主妹や他の人たちのが無理してるのになんとまぁもろいんだ私……

(-69) 2014/07/15(Tue) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

[その先で生き残れるかどうかは自身が考えることではない。
彼女を導くは老人の訳知り言葉ではなく、胸に残った師の言葉だけだろう。]

 獣人に術者、騎士三人は少々骨が折れますな。
 年寄りの冷や水で御座います。

 ―――いえ、騎士は二人かもしれませぬが。

[彼の知識の片鱗に触れて、頷き返す。
各々の持っていた剣が飾りであるかは所作で知れていた。
もう、三十年若ければ、と呟くは冗句の範疇として、感覚に頼る言葉を語尾に足す。]

(54) 2014/07/15(Tue) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ― 月色の扉の前 ―

[銀色の髪は結わずに、流したまま。
着替えを済ませて月色の扉の前に戻れば、兄からの言葉に主と共に頷き、了承の意を示した。>>2:260>>14
兄が別行動するなら、当然のように主の傍で護ると。
落ち合う場所を告げられれば、思い出しながら。>>33>>43]


 わかった。
 ……兄様、今度は戻ってきてね。


[微かな揶揄を混ぜつつ。
その髪を束ねる飾り紐が、前と同じ場所にあることに目を細めて。]

(55) 2014/07/15(Tue) 22時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

/*
めもをパッションで埋めてみた。昨日のパッションは言毎に間違ってましたね。(/ω\)
(主)賢者 パティ
(主)煽動者 スージー?
(主)賞金稼 ヤニク?
(主・従)呪人 ・ヨーランダ?
(従)魔女 ミッシェル?
(従)魔術師 ハワード?
人狼 アヤワスカ
(従)悪戯妖精 ヴェス(★ヴェス−ミッシェル)
(従)片想い クラリッサ
(従)一匹狼 セシル?
(主)鱗魚人 ジェフ

狼の獣人であるミッシェルさん一匹狼とかありえるんでしょうか。
ハワードさんが魔術師…。
うーん。洞察力高そうなのでなくはないかも。
既にヒント出てたらセンサー鈍いんですね(´・ω・`)

(-70) 2014/07/15(Tue) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[この館の主、アヤワスカから渡された鏡の破片。>>17
主の胸元で煌めく、希望の欠片。
何か気づいたようにそこに触れる主の仕草に、兄と同じように小さく首を傾げ。>>34
兄の気を付けろという視線に、大丈夫、と視線で返す。]


 気まぐれだとしても、ルールはあるみたいだし。
 何かに、関係しているのかもしれない……か。


[それが、甘色の髪を持った一人の命が砕けた瞬間だったということには、まだ知らず。

数字の変化は、時の流れの感覚がわからない館で。
唯一、進む時間を示しているようにも見えた。*]

(56) 2014/07/15(Tue) 22時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 22時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
<スージーメモ

抱きつかれたら喜んで抱き返すけど、やだ私セシルの中の人にぱるぱるされる!←待て。

……あれ、何か色々と既視感、が(
え、こっちじゃないですね、判ります(そっとセシル差し出しつつ。

(-71) 2014/07/15(Tue) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ─ ダンスホールに着く前 ─

[その道すがら、待たせ人であったミッシェルとすれ違うことになる>>39]

 君が動くとなると、あの主にでも呼ばれた?
 縄があると大変だね。いつでも切ってやるのに。

[また己の評価を誤解させるほうに招く可能性を受け止めつつ、男はそうミッシェルに声をかける]

 今度は、俺が待つよ。
 俺の心配性が疼くまでの間、だけど。

[軽口に乗せた、主と妹に対する情。それを付け加えて、ミッシェルにダンスホールで今度は自分が待つと告げる。
ある程度待ち、彼女が現れなければ次の機会を待つつもりだ。

己が行動する次の機会なんて、すぐになくなった方が妹を生かす為になる気はするが]

(57) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[兄のヴェスパタインが去った扉の前で。
主の呟きを耳が拾い、そちらに向き直る。
王宮より軽装に見えるのは、衣裳のせいか。>>13
信頼の証だと気づけば、嬉しく思う反面。先ほどダンスホールで見た者達の中にも手練れらしき者が混ざっていたのを思い出し、過ぎった不安を振り払う。

信頼に応えなければ。遅れをとるつもりは毛頭ない。]


 魔法や呪術の類を、ノルドモーネには扱える者がいなかったからね。
 興味はあるけど。私は…少し、怖いな。

(58) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[それは、未知なる力への畏怖か。
いつからかを境に変わってしまった、今は亡き王の姿が過ったからか。]


 ―――……まじないを、解くこと。
 もしそれが出来たら、何かが変わってたのかな。


[憂いを帯びてい零れた言葉に。>>52
無意識に持ち上げた左手で、右腕を掴み。
ありもしない、もしかしたらの未来を考え、首を横に振った。]

(59) 2014/07/15(Tue) 23時頃

きゅうていがか リリンラは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 23時頃


【人】 愛人 スージー

 私の……狭い世界を広げてくれた…大切な人、だったの……

[掠れ声で必死に言葉を繋ぎ合わせ伝えようとしたが、上手くできたかは定かではない。
スージー・ノーチェ・シャトノワにとっては尊敬すべき相手であり。
同時に“私”にとっては大切な“私”の光を奪った大好きな人>>19

いまだに私の涙は止まらない。
泣いていても何も始まらない事はしっていたし、幼い頃何度も彼に言われた事なのに。
どうやっても止めることが出来ずに、傍らの温かさにされるかま身を預け>>22、そのまま彼女の声に耳を傾けた。]

(60) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[己の人生の半分に渡ってクラリッサの存在が在る。
彼女をこの世に生み出すのは、長年の男の夢だった。
純粋な献身は己に真っ直ぐに向けられていて、それ故に時折、危うげな気配感じさせる。

>>53良くない傾向、という言には苦い笑みを向けて。]

――…むざむざとやられる心算はありませんよ。
もしそうなったら、この場において彼女の意義を無くしてしまいますから。

[存在意義は人間以上に、アンドロイドにとってより重要なものだと、男は考える。

己≪マスター≫がいなくなれば、彼女は守る者がいなくなる。
自分の存在意義を見いだせなくなってしまう。
そうなった時、彼女もまた生きる希望を絶たれるようなものだ。

この場に彼女を再起動し、新たな主人を作る為の機器はない。
機械人形には魔法による従属もあまり効果はないだろうし。
あるとすれば、彼女が自分以上に誰かを大切に思う瞬間だろう。]

(61) 2014/07/15(Tue) 23時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 23時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ─ 廊下/従者たる老執事と主たる男と ─

 ああ、ヴェスで構いません。ファミリーネームは長いので。
 見ての通り……なるほど、彼女は侍従を失ったのか。

[仔細を訊ねた老執事の言>>45に頷き、もう一度スージーがいる方へと視線を向ける。
彼が加えた『余計な一言』には表情を崩すことなく、承知の頷きを見せた。

こちらが名乗れば名乗り返してくれた男>>50の眉間の皺に気づけば、つい視線が向いてしまう。
けれどもハワードと話すにはその視線が無躾けだろうと、それを外し。
そうして2人の話にわずかに耳を傾けた]

(62) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【人】 愛人 スージー

[災いを遠ざける幸運のお守り。
確かにこれは偶然かもしれないが、災いから私を守ったのかもしれないけれど。

……この人は強い女性<ひと>。
今は突き刺さる刃のような言葉達だけれど。
きっときっと、その言葉をくれた事に感謝する日が来るだろうと回らない頭の片隅で感じた。]


 …ごめんなさい、取り乱してしまって…貴女の付き人にまで迷惑をかけてしまって。


[目元の水を払うために擦って、漸く少し顔をあげる。
前を向いて歩くのはまだ難しいことだけど。
立ち上がるしか道はないのだと、無理やりにでも微笑んだ。]

(63) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

…えぇ。

[鏡の破片で出来た首飾りは男の首に掛かったまま。
ホールの照明の光を受けてきらりと煌めくそれは、刻まれた数字を変えている。
そして傍らの老執事の鏡に罅が入っている事に男はまだ気付く気配はない。
スージーのこの場においての身の安全を保障されれば、]

――もし、生き残った鏡の欠片の持ち主が片割れを失っていた場合、

その時はどうするのでしょうね。

[そう呟く男の視線は遠くに。

主が言った、制限し切れなかった力。
もしそれが作用して従者を先に失った場合、鏡の欠片の持ち主はどうするのだろうと。]

(64) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[この折り、ジェフの口からミッシェルの主である男が西の大陸であることが知れる>>50]

(義父上がよく、呟いていたな)

[北に位置する大陸であり、男の故国であるノルドモーネ。
魔法や呪術、アンドロイドなどといったものとは無縁であった筈の国。

その国の、数刻前まで玉座に就いていた現王。
彼の傍らで忠誠を誓っていた義父、シビルが酒の席で婿養子にこぼしてくれていた愚痴みたいな話。

 ─ 西の大陸から来たまじない師とやらを置いてから、あの方は変わられた ─

今にも泣きそうな義父の姿を思い出し、男はもう一度階段の上のヤニクと、その傍らにいるミッシェルを眺めてから、その場を後にした]

(65) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[>>54頷き返す老執事の言葉。

解説の最中にヤニクが何か仕掛けたのには気付いていた。
これまでの立ち振る舞いから、彼には魔法の力はないのではないか、と男は見ていた。
彼の紡ぐ冗句には肩を揺らし、]

貴方が倒れては、パティが哀しみますよ。
どうか張り切り過ぎませんよう。

…能力に制限があるとはいえ、経験の差は出るでしょうね。
制限がない分、騎士は戦いやすいとは思いますが。

[男に剣振るう経験はない。
いざ戦いとなれば、それは露呈するだろう。]

(66) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【墓】 奏者 セシル

[鏡に見入りながらも、背後で交わされる会話は耳に入っており。
振り返って目に入ったその姿を、とっくりと眺め。]

カエルの方、頼みを、聞いてもらえるか。

[名を名乗られれば勿論、失礼を謝って名を呼びなおすけれど。
頼みを聞いてもらえそうであるならば、続ける。]

紅茶が、飲みたいんだが。
暖かい、紅茶を。
できれば、ダージリンが良い。
ミルクをたっぷり入れて。

[こんな状況で何ともおかしな頼みである。
けれど、男は至極真面目であった。]

(+4) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[薄手の生地の鳩羽色を纏うヨーランダの声>>58
同意を示すように頷きを見せた。]


 怖い気持ちは分かる。
 けれど知れば怖さも消えるかもしれない。

 これから先、また、そのような力持つ者と
 縁もつこともあるかもしれないから
 対処法が知れれば、有効かとね。


[過去を憂いながら未来を見据える。]


 変わっていたかもしれない。
 キミを危険に巻き込まずに済ませられたら良かったんだけど、ね。


[右腕を掴む彼女の左腕。じ、と見詰めてそれを気にする態。]

(67) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ─ →ダンスホール ─

[そうして男は、告げた通りダンスホールで暫しミッシェルを待つことにする]

 踊る相手でもいてくれれば、気も紛れるのに。

[流れる音楽はここにいた頃と変わっていたか。
壁際のチェアに浅く腰掛けながら、そういえば妻はダンスが出来ないと言っていたと思い出し。
最後には可愛い妹の婚姻話まで思い出した]

 西の大陸の者、か。とすれば、あれもまじない師の類いか。

[ふと、ヤニクがあの時(>>2:166)術らしきものを使っていたのだと改めて気づき呟きを落とす。

主であるトレイルが気にかける対象>>52だとは、*知らず*]

(68) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【独】 きゅうていがか リリンラ

/*
>>53
きゃあああああ!!!!
老紳士が戦闘モードに入っていらっしゃるぅうううううう!!!

あとですな、個人的に相方死亡はその相手も死ぬということだと私は解釈しておりました。
故にこの展開、少々驚いておりますなあ。
地上に残されるのは淋しいでしょう。
だからといって地下室をエデンの花園にされても困りまするが!
内心いいぞもっとやれと思いまするが!
*/

(-72) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[そういえば、と男は彼を見やる。
彼の双剣を見て、武器庫で感じた引っ掛かりは膨らむ一方。]

――失礼ですが。

貴方とは、何処かでお会いしましたか?
あの調停会議よりも前に。

[彼と直接会った事は…恐らくはないと思う。
もっとも、男にとっての彼の認識は目の前の老執事であるので、
クラリッサの中にある白兵戦のデータを採取するサンプルに、彼がいるとは知らず。]

(69) 2014/07/15(Tue) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 23時頃


【独】 捜査官 ジェフ

/*
‘騎士’は
ジェフ、ヴェス、トレイルの三人だと思ったんだけど読み間違いだったらごめんなさい><

(-73) 2014/07/15(Tue) 23時頃

【秘】 きゅうていがか リリンラ → 死ね死ね団 サミュエル

[リリンラは鏡に魅入っているサミュエルを見つめ、つぶやいた。]

サミュエル。
そなたは未だ、人の世を恋しく想っているのか。

/*元気な時にでものったりあそびましょーとノシノシ*/

(-74) 2014/07/15(Tue) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 23時頃


【独】 捜査官 ジェフ

/*此処に来てようやく本人に聞くという。
ジェフとハワードさんは面識なさそうだったので。

そして、
採取した、彼がいた、だね。
うなん。

素敵な表現にはどうにも背伸びしたくなって。
結果、ぐるぐるする。

(-75) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

【見】 きゅうていがか リリンラ

[ふいにかけられた声にびくっと小さく震え、自らの恐怖心をお仕着せの下に隠して振り返る。]

なんなりと、お客人。
ああ、私はリリンラ。見ての通りカエルでございます。
そちらにいるのは、サミュエルと申します。
まだ躾が行き届いておりませぬが、私と同じ、館の主、アヤワスカ様の従者でございます。
ご用件は何でしょうか?

[頼みを聞けば、ひとつ頷いて深くお辞儀をした。]

承知致しました。少々お待ちくださいませ。

[地下から出ることは叶わないが、彼らは主の客人だ。もてなすよう命令を受けている。
ゆえにリリンラがするべきことはただ一つ。要望にこたえることだ。
主を見つめれば、苦笑して黒い蝶を貸してくれるだろうか。
主の眷族に頼み、ティーセットを持ってくるように指示を出し、セシルへと向きなおった。]

生前も、この館へ赴かれてからも、今まで御苦労なさったことでしょう。
しばしの休息をお取りくださいませ。

(@2) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

/*
クラリッサの製造番号。
MA-1204JF-CL000
って、どういう意味なんだろう、な。

CLはクラリッサ?
MAとJFは…?
(-ω-)zzz

(-76) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

きゅうていがか リリンラは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 23時半頃


子守り パティは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 23時半頃


【独】 捜査官 ジェフ

/*
今更ながら。
ジェフの時間軸での北の大陸との国交が抜けてたのはPLのうっかりです。
北は武器輸出くらいかなーどうかなーというので考えてました。
死の商人じゃないか!と思って没にしてそのまま…(顔覆い)

(-77) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

[胸元に仕舞いこんだ鏡が、命を蝕んでいることは知らない。
ただ、僅かでも可能性を残すに尽くす。
他の誰成らぬ、自身の悲願の為。]

 ―――…おや、不思議なことを言いますな。
 我々にとって、鏡を打ち砕くは手段であり、生還は目的で御座いますが、“あの方”にとっては生還は餌ですよ。

 如何するか、は分かりませぬが、如何なるか。は想像が。
 ―――――きっと、喜ぶのではありませんかね。
 
[自身が信仰する神の無邪気さをさらりと口に乗せ、相槌を打つ。
彼の思考は理解出来たが、それは自身が口出すに在らず。
されど、誼の欠片を味わうように口髭を密やかに揺らした。>>64]

 私に万一があれば、姫様を。
 と、此処は頼むところでしょうが、そんな無責任も申しませぬ。

 ―――…“彼”には、言い忘れたことも、聞き忘れたことも多く御座いますが、貴方の代にまで負わせようとは思いませぬよ。
 
 ……ただ、そうですなぁ。

(70) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[未来を見据え、諭すような声に。>>67
自らの臆病な一面を見つめ直し、苦笑する。]


 …そうだね。
 知らないままにしておくわけにもいかない。
 これから先、脅威に立たされないとも限らない。


[王となるならば。恐れてばかりはいられない。
今のこの状況でも学べることはきっと多い。]

(71) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 …………。
 巻き込んでもらえなければ、拗ねるよ。
 蚊帳の外は性に合わないの、知ってるよね。

 レイは……その、特に怪我とかはない?


[少し、右腕が熱い気がする。
微かな違和を感じながら、主の視線が右腕に注がれたことに気づき。
何でもない風を装い、掴んだ左手を外して。
王が最後に紡いでいた言葉が、気になり。曖昧な訊き方になりながら、心配する眼差しを送り。]

(72) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

[其処で言葉を切ると、主人と、令嬢、それに彼の従を見る。
生まれも育ちも出来方も違う三者。
一度瞳を撓めると、暢気者めいて嘯く声を漏らそうか。]

 私が彼となり損ねて仕舞ったものですが、
 やはり、長生きはするものですな。
 私も若い時分は夢物語と思っておりましたから。

[主語も無く、勝手に進める言葉は、彼の聡明な頭脳を以ってしても難解か。決別してしまった嘗ての友は、ずっとあの光景を思い描いていた。

首を緩く振り、気を取り直すと浅く首肯を返し。>>66]

 此処で命を張らねば、もう使い時が御座いません。
 貴方もあと四十余年生きれば、そんな風に思いますよ。

 ―――いえ、これでは、姫様の縁起が悪くなりますな。
 お聞き流し下さい。

[喉仏を緩々と上下させ、噛み殺す笑気。
ツ、と彼の手元へ視線をやれば、片手を立てて金糸より覗く耳朶に耳打ちの小声。]

(73) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 
 私達も、いつまでもここでこうしてられないね。
 ――…行きましょう、殿下。


[今後の為にも、生きて帰るためにも。
まずは、情報を集めた方がいいだろう。
促すように、廊下を歩きはじめようと。]

(74) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

[喉仏を緩々と上下させ、噛み殺す笑気。
ツ、と彼の手元へ視線をやれば、
片手を立てて金糸より覗く耳朶に耳打ちの小声。]

 ………重い剣はお勧めいたしません。
 クラリッサの重心は中央に御座います。
 
 ―――――……、

[其処まで言葉にしてから、彼の横顔を見。>>69
数拍を置いてから、そっと、囁いて身を起こすと、そのまま腰を伸ばした。]

(75) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

【秘】 執事 ハワード → 捜査官 ジェフ

[最後に添えた言葉は、友のためと言うより、
目前で育まれる友情に向けるに近い囁き。]

 私の命運尽きたとき、
 この二振りをクラリッサ嬢に差し上げましょう。
 さぞかし手に馴染みますよ。

 ―――…何。
 私は彼に、花も手向けられませんでしたからな。*

(-78) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

/*
ジェフにパートナーがいないのは、

クラリッサ>>>>恋人思考で付き合った人とも結婚まで至りませんでした、か。
それともジェフが子供出来ない体質だから、長い間付き合っていた恋人と別れてそれっきり、か。
晩婚化してるから別におかしくない、か。
ジェフに結婚願望がない。

のどれにしようと思っている。

(-79) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/07/15(Tue) 23時半頃


【独】 捜査官 ジェフ

/*
灰わかめを増やしていたらお返しが来てて、
その上に秘話がついててその内容に「びゃあああ」となっている時の顔してる()

(-80) 2014/07/15(Tue) 23時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
----------キリトリ----------
欠片を渡したくはありません。


と、言うのをメモに書くのは混同気味でいけませんな。
それは私が直接伝えるべきこと、姫様に示す誠意というもの。

(-81) 2014/07/16(Wed) 00時頃

【見】 きゅうていがか リリンラ

[しばしの時を経て、黒の眷族はお湯とティーセットをリリンラの側にあるサイドテーブルへ置き、姿を消した。
不思議な力が使われているのか、お湯の入ったケトルは熱さを保ったまま使われる時を待っている。
温めたティーポットに茶葉を入れ、お湯を注いて砂時計をひっくり返す。待つ間に残りのお湯でカップを温めたり、セシルの前のテーブルへミルクポットとシュガーを置いた。砂時計の砂が落ちきるタイミングでカップをセシルの前に置き、紅茶を注いだ。]

ミルクはお好みでお使いくださいませ。

(@3) 2014/07/16(Wed) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ――…嗚呼。
 あんなことは二度と繰り返してはいけないから。

 ……私は、まじないなどに心酔したりしないけど、ね。


[父王のようにはならないと思いを込めて
ヨーランダ>>71に柔い笑みを向ける。
苦笑のかたちに、ふ、と彼女へと伸びるトレイルの手。
指先はその頬の手前で止まり、躊躇うように軽く握られる。]

(76) 2014/07/16(Wed) 00時頃

【独】 執事 ハワード

/*
自分で張っていて、なんですが、
スーパー野暮天感を覚えるメモで御座います。
しかし、如何考えても此処から姫様向きに展開させると、姫様の身が……。

姫様も、姫様の中の人も、僭越ながら大事にしたく思うのです。

(-82) 2014/07/16(Wed) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[拗ねる、と聞こえれば>>72小さく笑んで]


 知っているけど――…
 大事に想う、女性を、危険な目にはあわせたくない。
 出来るなら、この手で護りたい、と、そう思うから。


[想いを言葉に重ねる。
左手が緩み外れるを見ながら、問われた事には首を傾げ]


 怪我、は、うん――…、今の所はないと思うけど。
 ラン、右腕、怪我でもしたのかい?


[案じるようにヨーランダの眸を覗く。]

(77) 2014/07/16(Wed) 00時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*

寝付けずのぞきにきたけど布団でぐったりしてますね、とてもすまない。

あとだいちさん墓下ありがとう。

(-83) 2014/07/16(Wed) 00時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/* 
妹と主のいちゃつきにニヨニヨしている僕です。

遠い北とは、私ですかハワードさん(やる気

(-84) 2014/07/16(Wed) 00時頃

【人】 子守り パティ

[さて、移動しようと促しはしたものの、どうしたものかと悩ましく。

この状況下でスージーに生きろというのは酷だろうが、
それを望んで散ったセシルの想いも無駄にしたくはない。

結局、最後に進むべき道を決めるのは彼女自身だが、
なるべく冷静になれるような環境を作ってやりたかった。

……大切な人をまだ傍らに置く自分の存在は、彼女の心を乱してしまうだろうか。
それだけは気がかりで、そっと様子を窺う。]

(78) 2014/07/16(Wed) 00時頃

【人】 子守り パティ

[スージーは既に、鏡と片割れを失った。

となれば、もう命を狙われることもないのだろう。
ここで自分達と別れたとて、そう問題は無いように思える。


……が、気にかかるのは、
先ほど階段の手すりからこちらを見下ろしていたあの男。>>31

彼はこの状況をどう見るのだろう。
スージーは狩の対象から外れるのか、それとも。]

(79) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【人】 子守り パティ

[背に突き刺さるような、鋭い男の気配。
他の者とは纏う空気が違う――その不穏さは、自分の目指す道とは相容れないものだと本能的に悟ることができた。

…けれど。
そんな彼であっても、こちらの言葉に耳を傾けてくれる可能性は、皆無とは言えないはずだ。


パトリツィアの信条。
どんな相手にも、まず自分から心を開くこと。
そうすればきっと、相手にも伝わるはずだ。

――今までずっと、そう信じてきた。

あの日、自分の命を狙った彼の人がそうだったように、
もしかしたらあの男も、心を開いてくれるかもしれないではないか。]

(80) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【人】 子守り パティ

[ここは比較的大きな館ではあったが、やはり一連の騒ぎは周囲に響いたのだろう。

タイミングも悪かったのかもしれないが、長髪の騎士も何事かと声をあげるのが見えた。>>37
……その騎士と行動を共にしていた男女の姿はそこにない。


続々と人が集まってきたようだが、そうなると姿の見えない者がいることに不安を覚える。
この混乱を狙って、どこかから攻撃をしかけてくるなどということは…ありえるだろうか?


会話する男性ら>>45>>50が何を話題にしているかは、ここからでは聞こえない。
暫し思案したのち、スージーをクラリッサに預けて、ハワードの元へ向かう。]

(81) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[遠くに向けていた視線は老執事の方へと向かう。
>>70彼の語る‘神’の姿は男には無邪気ではなく、性悪としか思えない。

死の淵にいる者に生還出来る可能性をちらつかせれば、
それがどんなに険しい崖であろうと、
どんなにか細い糸であろうと、手にしようと必死に足掻くだろう。]

――…やはり、悪趣味な性質らしい。
 
[男は眉間に皺を寄せて憤る。
素直に感情を見せるのは、老執事に少なからず信を置いているから。]

(82) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

リリンラは、顔をごしごし**

2014/07/16(Wed) 00時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

…っ…。

[続く言葉には青灰を見開く。
自分に何かあれば、という彼の言葉はまるで遺言のようで。
すぐにそれは撤回されたが。

主の用意した席は二つ。
もしも共に生き延び、男に選ぶ権利があるならば、クラリッサを選ぶだろう。

此処にいる間、彼女の事を守る事は約束出来たとしても、
彼の本当の望み…巫女姫の生還は叶える事は出来ない。]

(83) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ヨーランダの促し>>74に軽く顎を引く。]


 そうだね。
 とりあえず、戻ってみようか。
 この館を探索するでも構わないけど――…

 ラン、此処でくらいは、
 隣を、歩いてくれないかな。


[ぽつ、とトレイルは彼女にささやかな我儘を言う。**]

(84) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[老執事の語る言葉に男は首を捻る。
彼、という抽象的な言葉では、それが誰を指しているのかは分からなかった。
その意図を組もうと男は頭をフルに働かせる。]

……?

[その人物と老執事の間には何らかの絆があったのだろう。
――そして、その人物と男は所縁のある人物。

文脈からそう察する事は出来た。]

(85) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[>>73自分と巫女姫、そしてクラリッサ。
三者に彼の視線が向かうのを感じる。
撓む瞳は自分達を温かく見守ってもいるように思えた。
それは何処か懐かしい温度。
喪われてしまった人の温度に似ているような気がした。

若い時分、という言葉から、老執事の見た目から彼、なる人物の年齢を想定する。
恐らくは彼と同世代の人物なのではないか。
自分に所縁ある人物とその情報を重ねて、該当するのは、]

――そうですね、
やめておきましょう。

[それは巫女姫以外に、老執事にとっても演技が悪い。
男はゆるりと頭を振って、遺言めいた言葉を聞かなかった事にしようと。]

(86) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[>>75笑気を噛み殺す気配。
己の握る長剣に一度視線が行き、耳打ちされた内容に目を瞬かせる。]

……。

[それは彼の経験からくる教授か。
その知識は必ずクラリッサに伝えねばならないと思った。

数拍置いて更なる囁きが耳に届けば、僅かな動揺を顔に浮かべ、
既に腰伸ばす姿勢でいる老執事に視線を向ける。]

(87) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【秘】 捜査官 ジェフ → 執事 ハワード

[添えられた言葉に青灰を丸くする。]

――何、を。

[それこそ遺言ではないか、と男の視線には戸惑いと責めるような視線が混じっていただろう。

けれどそこで、散りばめられた情報が男の中で一本に繋がる。
彼というのは恐らく男の父だ。
この老執事は、道半ばに倒れた父の友人であったのだろう、と。]

(-85) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
残したいのは姫様。

姫様のご友人なので傷つけたくない東南。
よし、お覚悟を。な北西。

そして返り討ちへ……。

(-86) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
主のワガママ可愛い

(-87) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【秘】 捜査官 ジェフ → 執事 ハワード

[生前の父から聞いた‘友人’についての話は、朧げで全容を思い出す事は出来ない。
けれど道を別にした友人の事を、父は恨んでも、嫌ってもいなかった。
それだけは真実な気がする。]

――それでもきっと、

彼は死を迎えるその時まで、貴方との出会えた事に感謝していた筈ですよ。

[例え道を別にしようとも、友人と出会えた事は僥倖であった筈。
男とクラリッサが調停会議においてパティや彼と出会い、友誼を結んだのも、きっと。

男はそう告げて微笑う。]

(-88) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【人】 執事 ハワード

[自身は長くを生きてきた。
それでも未だ生に縋るは魂持つ者の利己だ。
それを責め立てるものなどこの館には居ないだろうが、
目先で、主人と視線が合った。>>81

穏やかに微笑む眼は、彼女ばかりを映す。
生に縋るようになったのも、彼女と目を合わせたあの時から。]

 ―――姫様も物の価値はご存知であるのですから、
 偶には着飾ってノーリーンを喜ばせるのも、一つの興かと。

[先ほど耳に収めた言の葉を操り、常調子で揶揄を混じらせる。
恭しく、胸に白手袋に包まれた指先添えて、彼女を伺いながら。]

(88) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

/*ロマンチストか!

何というかこう…言っておかねばならないと思って。
看取る時に残しておくべきだったでしょうか?
うーん、でも何が起きるか分からないし、言おうと思った時かなって。

(-89) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

/*
トレヨラを見守る。温かく見守る。
壁|ω`)

(-90) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【人】 子守り パティ

[ハワードとジェフの会話が途切れるタイミングを見計らって近くに寄り、執事に声をかける。]


 …ハワード。
 姿のない人が何人かいるわ。
 この状況で単独行動だなんて…なんだか不気味ね。

[西大陸と北大陸の主従を気にかけていることは、恐らく彼に伝わるだろう。

――危険だとすれば、どちらの組だろうか。
獣の力と呪術を持つ2人か、武勇に長ける純粋な人間3人か。]

(89) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【独】 子守り パティ

/*
あかんw間に合わんかった削除w

(-91) 2014/07/16(Wed) 00時半頃

【人】 子守り パティ

[こちらが感じる不安とは裏腹に、執事の口からは茶化すような言葉。>>88]

 私が着飾ったところで、喜ぶのは彼女だけでしょうに。
 …それも。ようやく着せることができたという勝利の喜びよ?

[片眉をあげて、呆れたように返す。]


 別に見せたいと思うような人もいないわ。
 結婚なんて興味無いもの。
 
 外見だけ着飾っても、中身は変わらないし…
 それとも貴方は性格も着飾ったお嬢様の方がお好みかしら?

[……そうだと言われれば二の句が継げないが。]

(90) 2014/07/16(Wed) 01時頃

【人】 執事 ハワード

 悪趣味だと感じられるは良きことです。
 お忘れなさいますな、それは美徳として財産になりますよ。

[ジェフの漏らした一言に耳聡く言の葉を差込、>>82
信と言うには歪であるが、懐旧と主人の持つ情が混ざり合って、
冗句で茶化すのはやめておいた。>>83]

 ―――…そう、一つ思い出すなら。

(91) 2014/07/16(Wed) 01時頃

【人】 執事 ハワード

[勿体ぶって、溜息のように吐き出すと、
若い彼に向ける茶目っ気を滲ませる喜色。>>85>>86]


 あれも、そう言えば出世に興味が御座いませんでしたな。


[そんなところばかり似て、と混じる呼気は聊か眉尻を下げて。
殊勝なことを告げては見るが、可能性と合理性の果てである。

彼の眼差しに、僅か瞼を下ろした瞳を向けるも、
その沈黙を割ったのは、どちらの声でもなく、
主人の玉響の囀りであった。>>89]

(92) 2014/07/16(Wed) 01時頃

【人】 執事 ハワード

 もう、宜しいのですか? 姫様。
 ふむ―――、この機に乗じて、茶会を開いている…と、言う訳では無さそうですが。
 
 私が少々気になりますのは北方大陸で御座いますが、
 …………御座いますが。

 姫様、このハワードめとのお約束を覚えておりますか?
 御転婆はお控え下さいと。

[屋敷で何度も行われたやり取り、
彼女の気概を見るに口から出るのはそんな言葉。
淑女なれと今更諭す気は無いが、危険を冒すなら止めるのも日常茶飯事。]

(93) 2014/07/16(Wed) 01時頃

【人】 子守り パティ

 約束は、よーく覚えていてよ。>>93
 ただ、姿が見えないと言っただけでしょう?

 ――ハワードはそんなに私のことが信用できないの?
 あぁもう、心外だわ!

 私がいつ、彼らを探しに行きたいだなんて…


[……反発しながら口が滑るのも、子どもの頃から相変わらず。]

(94) 2014/07/16(Wed) 01時頃

【独】 子守り パティ

/*
ううーんハワードの就寝時間ですよ!
ごめんねごめんね!
もっと筆が早ければ、ヤニクと会話したい的なロルの合間に秘話で過去回想を入れたかった。

唐突な回想より、リアルタイムに何か関連付けて回想するのが好きです。
機会を逃したので、どこかで必ずやらねば…くそう。

(-92) 2014/07/16(Wed) 01時頃

【人】 執事 ハワード

 全戦無敗の記録更新に血道を上げますな。
 お似合いでしょうに、老体の眼を思いやっては下さいませんか。

[含み笑いで、混ぜ返す言葉。
彼女の表情に一層唇は円弧に撓む。>>90

されども、彼女が続けた言葉には、おや。と心外そうな一声。
改めて彼女に向きを正せば、少しばかり頭の位置を下げて視座を重ねる。
会釈にも似た角度で、一蹴した彼女に囁く低音。]
 
 いいえ、私は―――…、

 御転婆で、向こう見ずで、拗ねやすく、泣き虫で、大胆不敵に、負けん気が強く、甘え上手な癖、情が深く、誠実で、優しく強く、躊躇いに転がり、熱意に燃え、現実に何度も躓いて、未だ未だ子供のような方が良うございます。


 ………貴女が、良うございますよ。


[はて、ご存じないとは知りませんでしたな。とばかりに、ひょい、と片眉を揺らしての語。
本音混じりの口先三寸は、またも彼女を呆れさせただろうか。]

(95) 2014/07/16(Wed) 01時頃

【独】 執事 ハワード

/* うちの姫様は天使で御座います。(ドヤァ…

(-93) 2014/07/16(Wed) 01時頃

【人】 愛人 スージー

[彼女…パトリツィアが離れる直前に、もう一度感謝と謝罪の言葉を発する。
彼女が何を心配してくれているかは、女の知り及ばぬところ。
そのまま今度はクラリッサの方へと視線を移動させて。]

 貴女にも迷惑をかけてしまったわね。ごめんなさい。
 私はもう落ち着いたから、貴女はあなたの大切な人のところへ。

[私なんかの所に居たら、貴女も金髪の彼も何かあったら、悔やんでも悔やみきれないだろうから。
彼女達が、この屋敷に集められた主従達全部が全部、相手のことを大切に思っているとも限らないけれど 。
それでも、他人よりも相手に寄り添った方が良いと思うから。お節介だとしても。]

(96) 2014/07/16(Wed) 01時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 01時半頃


【人】 執事 ハワード

 そうですなぁ、姫様ほど戸惑いは持ちませぬが、
 ご退場願うならば、戦力差のある場所からとは定石で御座いますね。

 信用以上に姫様の性格も性質も良く存知上げております故。
 
[彼女の激昂を聞きながらも、頷いて揺れる顎先。>>94
自然と彼女の背を擦り、宥めるは身体に染み付く阿吽の呼吸。

彼女に友情を説いた手前、傍の青年に刃を向ける心算は無い。
諸所諸々の事情は在ろうが、彼の剣筋も聊か関係はしていた。]

 ―――…いいえ、いいえ。信じておりますよ。
 此処でお待ちくださいと私が百度頭を下げても、
 こっそり付いて来るのでしょうと、やや諦めている程度には。

(97) 2014/07/16(Wed) 01時半頃

【人】 執事 ハワード

[主人の肩越しに見えるスージーの姿。>>96
無論、全てを乗り越えるなど到底不可能だろうが、
仄かな変化は感じ取れた。

痛切な面持ちで何度も首を縦に振った光景を思い出し、
彼女が手繰り寄せるべき糸はとても細いけれど、
淑女以上に彼の青年に恥じぬ女性となるだろう。

相変わらず、自分はこの手の相手に弱く、
大概が目の前の主人故だろうと、小さく笑みを噛み殺した。**]

(98) 2014/07/16(Wed) 01時半頃

【人】 子守り パティ


 ………ッ!!

 ちょっと!もう! そういうのはいいから!!
 は、恥ずかしいでしょう…!


[流れるようにすらすらと紡がれる言の波。>>95
なるほどそれは、幼い頃からパトリツィアを見てきた彼だからこそ言えるものであるけれど。
同時に、今では殆ど他人に見せない一面でもあるからそれを晒されれば――

…まだそこにジェフがいたなら、顔を真っ赤にして否定するパトリツィアの様子が見れただろう。
今聞いたことは忘れて、と言わんばかりに眉間に皺を寄せ首を振る。]


 ……ほらまた、そんなこと言って。
 はぁ…蓼食う虫も好き好きとはよく言ったものだわ。

[続く言葉>>95には、むくれ顔で呆れたような溜息を一つだけ。]

(99) 2014/07/16(Wed) 01時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

――…肝に銘じておきましょう。

[>>91漏らした言葉に対して彼に言葉を向けられれば、彼が信仰する神に対する評価はそのまま男の胸に残っただろう。
彼の胸の裡で様々の情が混ざり合っている事を男は知り得ようがない。]

…?

[中途に止められた言葉の続きを男はじっと待つ。
やがてたっぷりと間を置いて紡がれた言葉の内容に、男は目を細めて笑う。]

(100) 2014/07/16(Wed) 01時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 01時半頃


【人】 子守り パティ

[信がないと腹を立てれば、常のように宥める手付き。>>97
こんな風に子ども扱いして、と反発したい半面、
こちらのつぼを掴み、諸々よく察してくれる点は本当に敵わない。]


 …そうよ。よくわかっているじゃない。
 止めたって無駄よ。それが私だもの。

[むすっとしたまま、小さく呟く。]
 

(101) 2014/07/16(Wed) 01時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

――えぇ。
珍しく家に帰って来たと思って、勇んだ息子がキャッチボールに誘っても、
研究雑誌を読み耽って生返事をする程、研究一筋な人でしたから。

[老執事の眉尻は僅かに下がっていたが、
あれ、と呼ぶ言葉には気安さが混じっているように思えた。

幼い頃にはあまり相手をしてくれない事に不満もあったが、アンドロイドに興味を示すと父の表情には喜色が混じった。
息子というよりも、同じ夢を追う同士として扱ってくれた。
それが嬉しくて、男は更に工学の世界にのめり込んでいった。

何時しか男も父に似て、休日さえも研究漬けな毎日を謳歌していた。
情勢が変わり、父が倒れた事により、純粋に研究を楽しむという点からはかけ離れてしまったけれど。]

(102) 2014/07/16(Wed) 01時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
>>99
嗚呼、本当に姫様は御可愛らしい。
溜息ばかりが出てしまいます、はぁ。
(老いらくのなんとか)

(-94) 2014/07/16(Wed) 01時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
ジェフ殿もきゃわわでございますな。
ここに東大陸萌えきゅん同盟国を建国しましょうぞ。

(-95) 2014/07/16(Wed) 01時半頃

【人】 子守り パティ

[常のように冗句を交えた会話ののち、本題を切り出す。]

 ハワード。あのね、

 ――少しだけ。
 ここを離れてもいい?

[自分一人、この場を離れることを彼が良しとするとは思えないけれど。]


 ちょっとずつだけど、魔力が戻ってきてるの。
 もう少し夢見を使えないかと思って。
 ……一人の方が、集中できるから。

 もう。大丈夫よ、すぐ戻るわ!

(103) 2014/07/16(Wed) 01時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[僅か臥せられた老執事の瞳に、男の向ける眼差しはどう映っただろう。
男もまた沈黙を保っていたが、その空気は決して悪いものではないように感じていた。

やがて彼の主人たるパティの姿を目に収めれば、
男は彼女に譲る事にし、少し離れてぼんやりと佇む。
耳が拾う、幾度も繰り返されてきたであろう彼女達のやり取りは微笑ましく思えた。
>>99注視している心算はなかったが、此方を見て首振る彼女には首は縦に振っておき。

けれど館に漂う空気の中には不穏な気配も交じっていた。
――また誰かが権利を喪失する瞬間はそう遠くない。**]

(104) 2014/07/16(Wed) 01時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 01時半頃


【人】 子守り パティ


 …それに鏡は、貴方が持っているのだから。
 たとえ不意打ちにあったとしても、私は問題ないわ。

 魔力も戻ってきているから逃げることもできるし。ね?


[それでもなお反対にあうようなら、続けて言う。]

 もしそれでもダメだというのなら、
 いっそ、その鏡は返してもらおうかしら。

 ……さぁ、どうする?


[――所々こうして強情なのは、主も執事も同じであるらしい。]

(105) 2014/07/16(Wed) 02時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
お、起きたら本気だす。

(-96) 2014/07/16(Wed) 02時頃

【人】 子守り パティ

[鏡が自分の元に戻ってくるのであれば、彼と一緒に行動しよう。
そうでなければ、別行動を取ろう。

――本当は、彼に鏡を手渡した時点でそう提案するつもりだった。>>2:160

けれど一瞬それを躊躇い、誤魔化す代わりに武器をせがんだ。>>2:213]

(106) 2014/07/16(Wed) 02時頃

【人】 子守り パティ

[鏡を破壊されれば、それは命を失うも同義。


……であれば。
物理的に身体が傷付いたとしても、それは直接、死に繋がるわけではなさそうだ。

ならば「狙われる可能性の高い主人」と「対象である鏡」は分けた方が良い。]

(107) 2014/07/16(Wed) 02時頃

【独】 捜査官 ジェフ

/*
独り言に修正点発見。

時間軸は一緒。
文化の発展する速度が違う。

はっ。2日目のめものセシルさん撫でるの忘れてた!(えあもふもふ)
ヤニクさんの中の人が可愛いも把握済み!
よし、寝ましょう。**

(-97) 2014/07/16(Wed) 02時頃

【人】 子守り パティ

[――約束通り、二人揃って生き残るために。

ハワードが鏡を割る失敗をするとは思えない。
だからこそ可能な方法であると、そう考えて。


だからパトリツィアは、鏡を執事に預けたままその場を立ち去ろうとする。

たとえ制止の手が伸ばされようとも、
それを擦り抜け、一つ先の曲がり角くらいまでは行くことができるだろうと踏んで]**

(108) 2014/07/16(Wed) 02時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 02時頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
北からすると、なんともかなぁ。
まず見える位置にいない自PC。主妹次第かぁ。

(-98) 2014/07/16(Wed) 02時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 05時半頃


【墓】 奏者 セシル

[供された紅茶は薫り高く、暖かな湯気を立てる。
リリンラと名乗ったカエルは、何かと細やかな気のつく者らしい。
男自身は紅茶を淹れたことはないが、何度もそれを眺めていたのだから、手際の良さは見るだけでも分かる。
男はカップにそっと手を伸ばした。]

…あつ。

[こぼれた呟きは、思わず、と言ったものだったけれど。
それは、ただ、熱いのみで、男を傷つけるようなものではなく。
生まれて初めて口にした、暖かい紅茶と言うものを、男はゆっくりと味わう。]

なるほどこれが…

[お嬢の愛した味、なのか、と。
どこか感慨深ささえ覚えながら、小さく呟いた。
カップを机上の皿に戻し、小さなカエルを振り返る]

(+5) 2014/07/16(Wed) 10時頃

【墓】 奏者 セシル

ありがとう、…リリンラ。

[口なれない名前に少し詰まりながら、礼を述べる。
それからその小さき者を、じっくりと眺めた。
男の視線にカエルの彼は、居心地の悪さや他の何かを覚えたかもしれないが、しばらくして男はふっと笑みを浮かべる。]

…もとより、生き返るつもりなどなかったさ。
まだ死ぬつもりもなかったが、どうにかして生き返るほどの何かは、あの世界には無い。

[それは先の彼らの会話に対するコメント。
それでも、願ったのは、お嬢一人の無事だった。
払えるものの何も無い男には、男自身の命を支払うのに、全く躊躇は無い。
…否。
全く無いと言えば、嘘になるか。
お嬢と2人で生きる道を僅かも想像しなかったかと言えば、決して否定はできないのだから。]

…幸せ、とは、何だろうな…

[誰に当てたわけでもない問いは、石壁に虚しく木霊した。]

(+6) 2014/07/16(Wed) 10時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
お仕事するよー
ジェフ39(0..100)x1
トレイル98(0..100)x1
ヤニク23(0..100)x1

数字が大きい人が今回は、後

(-99) 2014/07/16(Wed) 18時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
トレイル→1 
ジェフ→2
ヤニク→3

http://www.amidakuji.com...

(-100) 2014/07/16(Wed) 18時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 20時頃


【人】 執事 ハワード

[羞恥に頬を染めて、稚さを隠蔽しようとする彼女に笑みは深く変わる。取り繕う彼女を元凶の男は愛で観賞。>>99

まるで悪びれぬ老年は、肩を竦める素振りで応じ、
頬をふっくらと膨らます彼女へ掌を伸ばす。
白い色にて包まれた指先が、フェイスラインを静かに包み]

 美食家と言ってくださいませ。
 私は貴女と出会ってから此方、空腹を知りません。

[言葉遊びのように並べる語。
するり、するりと肌を慰め、彼女の頬より空気抜き。]

(109) 2014/07/16(Wed) 20時半頃

【人】 執事 ハワード

 はい、貴女の前に片足差し出し、
 その歩みを前のめりに伏せさせることなど到底。

[肯定の相槌を打つが、片腕を拡げて見せて、確保の態も万全と冗句を打つ。尤も、脚が縺れた程度で、控えてくれる方ではないことも、重々承知しているが。>>101]

 ―――…また、何か悪巧みですかな。
 光輝となるなら止めは致しませぬが、
 その言葉は中々、不安を煽りますなぁ。


 姫様、

[彼女の放つ明るさが、純然たる爛漫さだけでないことは知っている。気丈に振舞う姿の気高さを支える本意を。

だからこそ、己は指先を首筋より下らせ、柔く二の腕を五指で捕まえた。>>103]

(110) 2014/07/16(Wed) 20時半頃

【秘】 執事 ハワード → 子守り パティ


 ―――…欠片を渡す気は毛頭御座いません。
 けれど、ご自身を軽率に扱うことも許したくはありません。

[告げる言葉は、珍しくも硬質を帯び、
挑むように眼差し返す彼女へと、
常の温厚さを洗い流した真面目な面持ち向けた。

有無を言わさず、否を封じて。
勇ましく告げる彼女へ、僅か戒めの力を込め。>>105>>106]

(-101) 2014/07/16(Wed) 20時半頃

【秘】 執事 ハワード → 子守り パティ

 地下に落ちれば、権利が失われます。
 館に居れば、最後まで残れば、余地も御座います。

 決して諦めてはなりません。
 宜しいですか、姫様。

 この約束を違えてはなりません。
 泣いて、絶望し、躊躇い、心折れたとしても、
 諦める事だけは許しません。

[其処で一呼吸継ぐと、切々とした想いに瞼は下がり。
始まりのときに告げたと同じ声色を改めて開いた。]

(-102) 2014/07/16(Wed) 20時半頃

【秘】 執事 ハワード → 子守り パティ




 この私と、―――ハワードとの約束ですよ。
 我が静かなるパトリツィア。



[諦観を拭って頂けますか、と彼女に告げたあの日から十数年。
滅多に呼ばぬ彼女の名を舌に乗せ、敬々と希った。*]

(-103) 2014/07/16(Wed) 20時半頃

【人】 執事 ハワード

[静かに彼女へ、何事か注ぐと躊躇いも無く腕を解放。
するりと抜けてしまう相手に、常の微笑を見せて、
手首を揺らす見送りの手振り。>>107>>108]

 遠くに行ってはいけませんよ。
 直ぐに戻って来ますこと。

 宜しいですな、我が君。

[そうして、彼女の背に一度視線をくべてから、
埃を被っていた神経を研ぎ澄まし始め、
数えるは自身に残された生なる刻。*]

(111) 2014/07/16(Wed) 20時半頃

【人】 執事 ハワード

[あれも不届き者ですなぁ、とジェフの軽口に笑って返すも、
視線は主人の背中より別離せず。
穏やかな時間を偽装する老年の身。>>100>>102

されど、そうして笑む男の身の内では、
欠片が齎し続ける痛苦が毒のように回っていた。
初めは左胸より微かに覚えていた程度であったが、
時間経過に伴い、自身に刻限を突きつけるようになる。

年齢を考えれば、聊か遅いくらいであった。
感傷がましい声が続くのは、自覚に因る。

命を用い、戦力を削ぐ。
自身が出来る事は、もう限られていた。]

(112) 2014/07/16(Wed) 21時頃

【人】 執事 ハワード

 ―――…さて、私めも少々散歩に出かけて参ります。
 戻りは遅くなるかと思いますが、
 その内にひょっこりと帰って参りますよ。

[自身の主人が居なくなった途端に、偽りを吐く。
目の前のジェフには、流石に嘯く声に聞こえただろうが、
それを指摘するほど、彼は青くも、無粋でも在るまい。

戦力に限りがあるのは何処も同じ。
ひら、と白手袋に包まれた指先が宙を撫で。

踵を返すと、老年の足は一歩先へ。
――――死の縁へ、また、一歩。*]

(113) 2014/07/16(Wed) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― ダンスホール ―

[マスターとともにダンスホールへ来ました。
そこでは先生と私の事を不思議そうに見えていた男の人が話しています。
その内容にはふむ、と感心します。
そういった手もあることは覚えておきます。
でも、やっぱり、マスターは私が守りたいです。

そして、彼の鏡の破片が割れました。
扉から顔を出していた少女が看取っています。
彼女が彼の主人―…マスターなのでしょう。

私はそれを見て、一つ『敵』が減った、と思いました。
悪くない展開です。
この状況、私達が手を下さずに周りが減らし合うことが最善。
マスターがあの時、私にたずねていたら、『戦略』を示していたでしょう。]

(114) 2014/07/16(Wed) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[そんな時です、マスターから命令されました。>>49]

しかし…。

[咄嗟に反対してしまいます。
私はマスターの命令に反するなんて、何をしているのでしょう。
いえ…これは以前のマスターのそばにいろ、命令と矛盾していたための反応です。
私を納得させます。]

…了解しました。

[マスターから続いた言葉を聞くと、命令に従います。
それでも、後ろ髪を引かれてしまったことは否定できません。]

(115) 2014/07/16(Wed) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[さて、少女の側に来ました、彼女はもう『敵』ではありません。
しかし、私は何をすればいいのでしょうか。
命令は側にいる。でした。
こういう時の側にいる。は慰める。ということでしょう。
それくらいは私も知ってます。
問題はどうやって慰めればいいのか、ということでした。

ということで、まずは彼女の気持ちを考えてみましょう。
彼女は目の前で従者、部下、いわば私のようなものをなくしたのでしょう。
どのような気持ちなのでしょうか。
所詮は代替のきく存在なのではないかと思ってしまいました。
…そんな自分の考えに少し悲しくなりました。
わかりません、どうしてこれほど彼女は泣いているのか。

でも、きっと悲しいのでしょう。
そんな時に私がされて嬉しい事、そう考えて、静かに彼女の頭を撫でました]

(116) 2014/07/16(Wed) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[パティに彼女を任せられます。]

了解しました、パティ様。

[今のパティは『敵』です。
でも、ここで攻撃するのは戦術的にも、マスターの意向にも沿いません。
一人になっても、ただひたすら彼女の頭を撫で続けました。
私にはそれ以外どうすればいいか分かりませんでした。]

(117) 2014/07/16(Wed) 21時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 21時頃


【独】 執事 ハワード

/*
クラリッサ嬢の成長物語風。
隣人になれるか、とはもしかすれば、
人側の命題ではないかも知れませんな。

(-104) 2014/07/16(Wed) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

お役に立てたのでしたら幸いです。

[謝る少女にはそう答えました。>>96
私の役目を果たせたでしょうか。]

そうですか。
…頑張ってください。

[彼女は気を使ってくれたのでしょうか。
分かりませんが、任務は果たせたようです。
そんな彼女にかける最も良い言葉を私は知りません。
だから、エールを送ることしか出来ませんでした、失敗です。

彼女を残して私はマスターの所に向かいました。]

(118) 2014/07/16(Wed) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[マスターのもとにたどり着きます。]

マスター、任務完了です。

[完遂はしました。
けれど、上手く出来た自身はありません。
本当に、難しいです。]

(119) 2014/07/16(Wed) 21時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*長らく死んでおりまして ごめんなさい*/
戻る前にちらっと [[allwho]]

(-105) 2014/07/16(Wed) 21時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

あれ違った そーれっトレイル[[who]]

(-106) 2014/07/16(Wed) 21時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 21時半頃


捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 21時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

― 回想・二階へ向かう途中 ―

[道中待ち人であった男とすれ違った>>57
軽口を叩くその姿に口元が歪に吊り上がるのを感じる]

 その性は妹君や主君のために取っておいたらどうだ
 私は未だ『貴様と組む』とは言っていないぞ

[通路をすれ違う一瞬、自分より少し高いその耳に唇を寄せて、返事を聞く事なく目的地へ向かった*]

(120) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

/*
うーん。
うちの他にどなたか見ている方はいらっしゃるのでしょうか。

いる時間的にはうちの主従が…なんですが、
色々聞いたし、PC感情的にはハワードさん達と対峙するのは厳しい…!

(-107) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 21時半頃


【秘】 飾り職 ミッシェル → ランタン職人 ヴェスパタイン


 ――縄も鎖もなく飼い慣らせる相手だと思わない事だ

[『縄を切ってやる』。
生前、そんな言葉をかけてきた者は山といた。そんな甘言に身を任せた結末もまた。

歪な主従の不仲に付け込もうとした者共に宿った薄汚い利用してやろうという感情。
ヴェスの言葉がそれほどまでに汚れていた訳ではない。その瞳に一切の情を感じなかった訳ではない。

だが、僅かばかり窺える打算の色はそれらを喚起させるには十分だった。
信頼を置く訳にはいかない*]

(-109) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
メモでぐちゃぐちゃ書くよりロールで示すべとなった僕です。

それが示しきれるかどうか判らないけれど。
もう少し読み込もうか。

(-108) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
やだミッシェルさん大胆>>120

と言いながら、うん。やはり女性PCに接触されるのは平気なんだなー
これ不思議……

(-110) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

/*
ハワードさんの希望通り、北の方に拾って頂けるとありがたいです。
もしくは西の方々に。

(-111) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*

というかひせつさんはあれですが、タッグ組むと相方さん達の健康害する呪いでもかける人なんですかね。

くそう、スズさん二度目もごめん。
ゆえるんさんもごめん、ゆっくり寝てて。

(-112) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>40絡み合うことのない視線に少し嘆息し。
絶命する時のことを思い出していた。あの一瞬目が合った時を。

そんなことをしばし考え耽っているとミッシェルから声を掛けられて我に返る。]

 ……後で陣を作りたい。完成するまで見張っておけ。

[やるからには勝つ。
そういう性分の人間だった。]

 それから…。
 …さっき話してた男…、まさかと思うが知り合いか?

[ないだろうとは思いつつ、少し怪訝そうな表情で相手に問いを掛けた。]

(121) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 21時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[幼い頃と変わらなく見える、柔く屈託ない笑みに安堵する。>>76
伸びてくる手を瞬きせず見つめ、待つが。触れず止まり。
何を期待したのかと、そっと目を伏せ。くすりと笑った。
重ねられる言葉に。>>77
血を分けた兄を、弟を。乳母を。大事なものを失ってきたからこそ、護りたい気持ちは痛いほど伝わってくる。
それは自分も同じだから。

だから想いも、その延長なのだと疑わず。]


 大人しく護られてあげられればいいんだけど。
 護られてるだけなのも性に合わないの、知ってるよね。
 でも――…そういうところ、レイらしい。

(122) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[怪我はない、という答えと。首を傾げる様子に、ホッと安堵の息を吐き。
右腕、と訊かれれば一瞬言葉に詰まった。]


 ……なんでもないよ。
 私も怪我は、ここに来た時全部治ってたみたい。


[怪我ではない、から嘘は言っていない。
これが何なのかも、まだわからない。だから、無闇に不安を煽るものでもないと口を噤み。]

(123) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ――…わかった。


[従者として線引きをしようとしたのを、気づかれたか。>>84
ぽつりと落とされたささやかな我儘に、呆れた表情に。
少しだけ嬉しさと、複雑な想いを混ぜて。]


 ここにいる間だけだよ。


[口調を戻せば、半歩位置を前へと動き。
隣に並び歩みを進める。

王宮とは、違う位置と距離。
それは、王座とか騎士とか、関係ないあの頃に戻ったようにも思えながら。
じわりと僅かに。右腕に熱に似た何かが広がるような感覚を覚えた。*]

(124) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ─ ダンスホール ─

[暫し壁際のチェアに浅く座っていれば、テーブルの上に用意された軽食が片付けられていくのを視線で捉えた]

 用意した者への配慮に欠けることになったな、すまない。

[まさかこの館の主に蛙の姿を持つ侍従がいて、その彼が手配してくれたなんて知らず。
手のつけられなかった料理を片付ける者に気づき、その者に近づけば静かに謝罪を述べた。
もてなす側の意識も、もてなされる側の意識もある男は、片付けられる料理にほんの少しの罪悪感を覚えた]

 暇を持て余しているんだ、手伝わせてくれ。

[衣装室のことを教えてくれた者に告げて、料理を下げる手伝いを始める。
そうして廊下に出れば、ちょうど老執事と姫巫女が二手に別れたところを目撃する]

(125) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 21時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

[>>112不届き者、という言葉には肩を揺らして小さく笑う。
場において不釣り合いなこの穏やかな時間が作られたものだとは露知らず。
――鏡の欠片に罅が入り、彼を蝕んでいる事になど…気付かなかった。]

……。

[>>113パティの後ろ姿を見送った後、今度はハワードが散歩に出掛けると言い出した。
男には彼の紡いだ言葉は偽りと分かったが、それを指摘する事はせずに。

男は踵返して歩き出す老執事の背中に案じる視線を投げかける。*]

(126) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

(これも機か──……)

[この館のルールとして、自分や主、そうして妹にはまじないの類いは使えない筈。
ならばヤニクのまじないの影響を受けたのを端で捉えた姫巫女くらいは労せずにやれるかもしれないと考え、その障壁は何かと考えれば、すぐにただでは済まない……腹に狸を飼うような佇まいの老執事が浮かぶ]

 すまない、手伝いを放棄してもいいか? 自分から言い出したことだが。

[館の者に告げれば、その者は笑い言う。
館のことを片付けるよりも、盤上を生きる方が主様は喜ぶ]

(あの異形を喜ばせる気はないが)

 与えられたなら、それを全うしよう。

[告げて、ハワードの後を追う]

(127) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[>>119従者を喪った女性に添わせていたクラリッサが帰ってこれば、男は彼女の方を見て]

そうか。
――お疲れ様。

[成功したのならば、纏う空気が違う気がして。
男は仔細を聞かずに彼女に労いの言葉を掛けた。]

(128) 2014/07/16(Wed) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 22時頃


【独】 捜査官 ジェフ

/*
Σ食事!
メモしてたのに拾い忘れてました。
すみませんー><

PCが食べるかと言えば、分からないけれど…何か飲むくらいはしたかも。うなん。

(-113) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
妹と、ミッシェルに、秘話投げたい!(床ダン

(-114) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― 現在・二階廊下 ―

[>>121声をかけられて怪訝に眉を吊り上げた。

思い出すのは先刻一瞬広がった呪術の気配>>2:166
あの頃の様子を思い出すに、おおよその数は通じない相手の筈だ。何か考えがあるのか。
思いながらも口に出す事はしない。私の意見を聞くような相手ではないと知っている。
自分に出来るのは]

 承知いたしました

[そう返す事ぐらい。
更に続いた怪訝そうな問いには更に顔を伏せて]

 何を仰られます
 私の『知り合い』は全て貴方様の手に掛けられた筈ですが

[伏せた顔に浮かぶのは、隠しようもない憎しみの色]

(129) 2014/07/16(Wed) 22時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 22時頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
アワヤスカさんで墓下遊び本日はできそうにない気が、すみません。

あとね、アヤ様に振ってもらったあれそれ返したかったのにね、削った睡眠取り戻すのに時間消費して出来なかったよ。

無能はここでも無能だったよ(床ダァァァン

(-115) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

…マスター、難しいですね。

[今までマスターに私からこんな事を言ったことがあったでしょうか。ポツリとこぼれてしまいました。]

マスターもお話聞けましたか?

[続けて尋ねました。]

(130) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
なんかこう、ダメですね。
(顔パシパシ)

書き直したいです。

(-116) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 子守り パティ

[その場を離れたいと告げれば、きっと反対されるだろう。
そう思っていたから、すっと腕へと伸ばされた彼の手に少し身を固くして、]


 ………。

[耳元へ落とされる言葉に、ちらりと一度見上げたのち。
視線を下げたまま小さく頷き、聞こえるか否かの声で呟きを返す。]

(131) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【秘】 子守り パティ → 執事 ハワード


 ……えぇ。諦めない。約束する。
 そこに希望がある限り、私は足掻き続けるわ…
 どんなに苦しくても、 そこに、道が、あるのなら、


[…生き残る可能性が、希望が、残されているのなら。

けれどその道の先に、一体何があるというのだろう。
諦めるな、という言葉は即ち、ハワードが死したのちを指しているのだ。]

(-117) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【秘】 子守り パティ → 執事 ハワード

[一拍置いて顔を上げ、真っ直ぐ彼の瞳を見つめ返して、]


 ――でも。貴方も約束してちょうだい。
 決して、自分の命を粗末にしないこと。

 ……貴方と共に。それが私の願いよ。
 貴方がいない世界なんて、 ………。

(-118) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[眼下に広がる思いやりに溢れた光景が掻き毟られた感情を再び掻き回す。

一瞬すれ違った老紳士との視線>>42
彼の語る言葉の内容が。
その言葉を咀嚼し飲み込むには、積み重ねた生の時も少なく与えられた世界も狭い。

湧き上がる苦い感情を逆恨みだと理解している。
それでも、彼らから目を逸らした程度でこの感情を抑える事は出来なさそうだ]

(132) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【秘】 子守り パティ → 執事 ハワード


 とにかく。
 貴方が約束を守る限り、私も約束するわ。
 これでいいでしょう?

[それは矛盾した”約束”だけれど。
裏を返せば、そういう状況に置くなという意味でもあった。]

(-119) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 子守り パティ


 遠くには行かないわ。
 すぐに戻ります。


[腕を解放されれば、こくこくと頷き踵を返す。>>111
そのまま廊下を進み、最初の角を曲がる。
静かな場所を得て、取り出したのはハワードから譲り受けたダガー。]

(133) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[想いは届かぬのだと何処かで思う。
親に決められた相手があるのだから叶わぬ想い。
だから曖昧にしたままの方が互いの為。
優しいヨーランダを悩ませるのも本意でないから
想いを誤解なきよう伝える事はせず]


 ランのことだから分かっているよ。
 キミを護れるのは今も昔もヴェスだけなのかな。
 ――……、いや、


[決められた相手が特別となり彼女を護る存在となる。
そんなことが過り、ゆるく首を振る。
そうして、らしい、という彼女>>122に微かな笑みを向けた。]

(134) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……ん。怪我がないならいいんだけど。
 右腕、気にしてたみたいだから。
 本当に、大丈夫なんだね?


[ヨーランダ>>123に確認するのは
彼女が自分一人で全て負おうとする性質とみるから。
了承の声>>124聞こえると嬉しそうに笑んで同じ歩幅で歩み始める。]


 此処だけじゃなく、
 戻れてからも、ずっと、なら、もっと嬉しいんだけどね。


[艶やかな彼女の髪を横目に
生地の質感違う彼女の装いをちらと見遣る。
幼い頃は似た背丈だったけれど今は目線の高さも違い
すっぽりと包みこめるほど大きくなったのに
未だに彼女に護られてばかりだけれど
今度こそ、護れたなら、と密やかに思う。]

(135) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 子守り パティ

[銀製の刃、その表面をじっと見つめれば、浮かび上がってくるのは――

      ――柔らかい鳩羽色。


さて、これは誰の姿だろう。
クラリッサやジェフのものではない。

もっと先を見ようと、刃の映すものに集中する。
周囲の音がすっと遠ざかり、やがて見えてきたのは浅縹色の瞳……]

(136) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【秘】 ランタン職人 ヴェスパタイン → 飾り職 ミッシェル

 ─ 回想/ミッシェルと ─

[金色の狼の姿混じる女が、耳に唇を寄せてくる>>120
一応敵としての認識は持つものの、彼女の好きにさせたのは既に己に何かあれば、彼女ももろとも引きずり下ろす算段を整えたから。
そうして落ちた囁きを聞けば、男はきょとと黒曜の瞳を瞬かせた。
けれどそれはすぐ様、くつりと喉奥の笑いに変わる]

 願ったり叶ったりだ。俺が縄を切れば、君が俺に牙を向けてくれるんだろう?

[その時、君も一緒だけども。それは彼女自身もどこかで感じているだろうが、敢えて口にはせず]

 だが、そうだな。
 自由になった君が見られれば、もしかしたら思い出せるかもしれない。
 ──今のは、独り言として留めていてくれ。

[笑いを治め、男はいつもの静かな表情へと戻る。
自由になったミッシェルを想像し重ねたのは、彼女に愛称として贈った人狼の女の物語の、忘れてしまった結末の欠片。

そうして男は、彼女と別れた。*]

(-120) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
主の矢印ロル、美味しい(床ダン

(-121) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 執事 ハワード

[昔取った杵柄と言えど、老衰は人の身では退けられぬ性。

白手袋に指先掛けて、皮膚を剥がすように抜く五指。
老いた指は、年に似合わぬ逞しい節が目立つ。
家令として振舞うなら、到底出来ぬ屈強さ。

染みた赤色の量は忘れた。
冥土へ捧げた魂の数も。

護剣ではない戦はどれ程振りか。自然と瞳は遠くを見やる。

我が主人を遠ざけたのは、安全確保の為だけではない。
この血塗られた掌、こびり付く死臭。]

(137) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[館の主の侍従達がホールに用意されていた食事の片付けを始めていた事に遅れて気付き、
折角の饗応が無駄になってしまった事に罪悪感を覚える。

きっと何か盛ってあったわけではないだろう。
主に好感は抱いていないが、饗されたものに罪はない。
まだグラスに注がれていない飲み物くらいは残されるだろうか。
余裕と機会があれば少し口にしようか。
などと思った。

片付けを手伝っていた銀髪の男が何事か侍従達に言う姿が見えた。
ハワードと言葉交わしていた時に彼から視線が向いていたのには気付いたが、その時には既に視線は逸らされていて。
無意識に彼の行動を目で追いかけ、その背中がハワードの向かった方向へと向かうのが見た。]

(138) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 執事 ハワード

[計算高く回る頭は、とある人物を脳裏に思い描く。
戯れがてら、告げた言を聡やかな頭は覚えているだろうか。>>45

緩慢な歩みが折れて、手近な扉を開いた。
自身も気付いているが、きっと程なく彼も気付く。
ほんの少し、扉を閉め損ねた風に誘う一室。

胸元へと白手袋仕舞うまま、虎穴に入らずんばと、微かな隙間からはじわりじわりと死臭が溢れていた。>>127]

(139) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 捜査官 ジェフ

――…。

[胸に過ったのは一抹の不安。
老執事の紡いだ遺言めいた言葉。
けれど、後を追う事は彼は望んでいないだろう。

男はその場に留まる事を選ぶ。]

(140) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 執事 ハワード

― 館・図書室 ―

[男が開いた先は、天井まで聳える本棚犇く図書室であった。
古今東西過去未来、誰の趣味かも分からぬ書物が紙の馨を滲ませ、背表紙を見せてる。

革靴を鳴らして進む足は、やがて音を消し静寂を纏い。
左右の剣に手を掛ければ、薄く削り出された刀身が空気に触れて十字を切った。
露を払っても、窓の外で空から降る雨粒は強さを変えぬまま。

彼に背中を見せつつ、扉が開く音に淡く唇を開いた。]

 ようこそ、おいで下さいました。
 リューゲシュッツァ様……は、厭われる名でしたか。

 私めはハワードと申します、ヴァスパタイン様。

[温厚めいて告げる語は、白々しさと礼節が同居。
男の携えし、双剣は天を向く。]

(141) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
おっと、少し待つか。

(-122) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【人】 執事 ハワード

 ―――…さて。
 長話も興を削ぐと言うもの。

 それでは、お互いに。
 どうしても譲れぬものを、奪い合うと致しましょうか。


[男は素手にて握った双剣を構え、彼の人を振り返った。*]

(142) 2014/07/16(Wed) 22時頃

【独】 執事 ハワード

/* 姫様死ぬ気満々に見えるのは気のせいですかな?

(森の精ですかな?※おじいちゃんギャグ)

(-123) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【独】 子守り パティ

/*
PCが重い。むむむ…
ハワード、庇う戦いでなくてごめん(´・ω・`)

(-124) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

…そういう事もある。

[>>130こんなトーンで彼女が零す事は珍しいように思う。
クラリッサは何時だって真っ直ぐな姿勢で学んでいた。
これも経験の一つになり、彼女の成長の糧となればいいと男は考える。]

…懐かしい人の話が聞けた。
――お前にも関わりのある人だ。

[他の大陸の人間とは殆ど言葉を交わせなかったが、収穫はあった。
父が死んで以降、誰かと父について穏やかな気持ちで話す事は殆どなかったから。]

(143) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
(そして誤字を見つけて悶絶する老紳士)

指先が老い過ぎています…ぞ!

(-125) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
(紳士じゃなくて執事でございますぞ。
もう駄目ですな、この指先。)

(-126) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/* パティ…!会いに行きたい(キラキラ

(-127) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[男はハワードの背を追う。
まさか追いかけるその人が、鏡の破片を持つなど知らず。
そうして辿りついたのは、いくつもの物語が眠っているだろう図書館>>141

既に気づかれていたかもしれないと思うのは、人気のない所に招かれた気がしたからで。ならばとばかりに、遠慮なく扉を開く音を奏でた]

 お招き頂き光栄ですよ、ハワード殿。
 こちらの意向を汲んで頂き申し訳ない。
 敵対する者に対する礼なぞ、欠いたほうが戦場では憎しみのままに剣も奮えるでしょうに。

[>>141背を見せたまま左右の剣に手をかける老人が、少し前の己の言葉を汲んで名で呼んでくれることには、己が返せる最大の礼を向ける。
滲む白白さには気づきながらも、それは唇に小さく笑みを刻むことだけで留めておく]

(144) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【人】 子守り パティ

[時を忘れて、鏡面の視せる"夢"に集中していた。
いくつかの夢の断片から、「彼女」の情報を得る。

…はっと我に返ったときには、どれ程の時間が経過していただろう。
直ぐに戻ると約束したのに。

慌てて来た道を戻るが、
予想に反して、そこにハワードの姿はなく。]

(145) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ― 廊下 ―

[歩きながら、兄が会いに行くと言っていた彼女――狼の獣人を思い出す。
同時にその獣人の主らしき男を思い出し、僅かに顔を顰めた。]


 ……兄様は、何を考えているんだろう。


[昔、母に言われたことがある。
『あなた達。頑ななところは、とてもそっくりね』と。
自身よりも、他を優先してしまう傾向は兄妹故か。>>2:142
今は、互いに幼馴染であり主であるトレイルの為に動いていることだけは信じて疑わず。]

(146) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ああ、喜んで。

[>>142ハワードから告げられた言葉。
己と同様に譲れぬ想いを主に宿し、それを成そうとする為に剣を握る両手。
それに頷きながら腰に携えた愛剣を抜き、振り返る老人に向け構えた]

 若造が、どれだけ貴方の剣を受け、返せるか判らないが。
 経験の差は、想いで──

   埋める──!

[静かな闘志と殺気を混ぜた鋭き声を落とし、男は老執事へと一直線へと踏み込んだ。
先に斬り込むことはせず、相手の出方を待つようにしているのは、両の剣と片手の剣との差を考えて*]

(147) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
多分*で一応ここまでよ合図と汲んで、返すことにした。

く、妹と主と遠隔したい、とてもしたい。

(-128) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
鳩新しくしたら見出し対応してた!(ほっくほく

(-129) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
どうでもいいのですが、今日やたら室内でちっちゃな蛾が飛んでます。
あれ、これ死亡フラグですか。だとしたらいいな(

(-130) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[父王を手に掛けた時、呪いの言葉を受けたのはトレイル。
子が親を手に掛け、親がその子を呪う。
言葉はトレイルの胸にずしりと重くのしかかるが
怪我のようにみえる形であるわけでもなく
今は澱みとして内に抱えるだけのもの。

ふと落ちるヨーランダの呟き>>146にトレイルは瞬きをした。]


 ……気になるならさがしにいく?


[別段行くあてがあるわけでもなく歩む廊下。
ヴェスパタインが今何処にいるか知らぬままそんな言葉を紡いだ。]

(148) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

きゅうていがか リリンラは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 22時半頃


【人】 子守り パティ


 ……ハワード…?


[先に離れたいと言ったのは自分の方で、彼はその意思を汲んでくれただけだ。
パトリツィアを庇いながら鏡を守るより、彼一人の方が余程戦いやすいだろう。

何も、問題はないはずだ。

──だというのに。
何なのだろう、この胸騒ぎは……]

(149) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
ハワードさんに華やかにまいりましょうと言われたけど地味ロールの人だからこう、その華に返せない気がして、ならない!

みたいな。

しかしバトロル苦手な奴はどこまでいけるでしょうか。

あと墓下ごめんね、構いにいけなくて

(-131) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

はい。
私も、もっと頑張ります。

[まずは私の第一の目的に向かって全力を注ぎます。
どれほど難しくてもこれだけは達成しなければいけません。]

どなたの話でしょうか?

[マスターがどことなく暖かな表情をしているように見えました。私まで穏やかになるようです。
私もそんな表情をさせることができたらな、そう思いました。]

(150) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

/*
あれ。
右手のアレは呪人COじゃなかった?( ゚Д゚)

魔女か魔術師なんでしょうか…。

(-132) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

-少し前-

[…は鏡に触れ、映し出される客人たちを見ていた。そこには元いた世界で見かけた者、知らない者、それぞれの嘆きや怒りが映し出されていた。…はつかのま同情を覚えて、首を振る。違う。自分は]

うらやましいな…

[漏れたのは本人も意識しない言葉だった。守るべき兄弟も、守ってほしかった師もここにはいない。鏡の欠片も、とうに失われているのだろう。チャンスと絆を手にしている客人たちが、…の目にはただただ眩しかった。]

(@4) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

 騎士道など齧ったことも御座いません。
 私めは、ただ一介の―――執事です故。

[奏でるは偽りと言うよりも冗句めかす。
名乗りあう騎士道に合わせた訳では無いが、虚言は彼の年季と張り合う程度。>>144
構える刃は、両手剣の低い姿勢ではなく、背筋を真っ直ぐ伸ばしたもの。
僅かに右半身を前に擦りだすのは、間合いの為。]

 ただ、そうですな。
 もしかすれば、少々人を選び間違えたやもしれませぬ。
 
[ザリ、と革靴の裏が敷き詰められた絨毯を詰り、片眉を下げて見せた。
彼の射程を目測で計りつつ、短く息を吸い込んで。]

(151) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

 もう少し、生気のある方の方が、
 隙も生まれやすいのですが。

 ―――…いけませぬぞ、
 私は命を無駄遣いをする気が御座いませぬ。
 願えば叶う世界と侮ってなど居ないでしょうに。貴殿は。

[そっと囁き、途端に足裏が地と別離。>>147
剣舞めいて年齢を超越した身体能力が身を舞わせ。

右の切っ先を下げ、聞かせるは風を切る音色。
疾走が互いの距離を半拍の間に埋め、彼の眼前で袈裟を逆さに撫ぜるよう掬い上げる右の煌き。

振り上げる遠心力を支えるは左足の軸。
牽制めいて閃かせる刃と、次に控えて振り上げられる左剣は彼の視野内。*]

(152) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ─ 図書館/妹への回想 ─

[老獪たる執事と剣を交わしながら、ふと男は分かれる前に貰った妹からの言葉を思い出す>>55

今度は戻ってきてと、揶揄として告げられた言葉。
それに上手く言葉を返せずにいたのは、己が戻らないほうが妹が生きて帰れる可能性が跳ね上がるからで]

 昔みたいに可愛く甘えてくれるなら、喜んで戻るさ。

[言葉を曖昧にして、それを悟らせぬ為に久方ぶりに髪を流すのを見たヨーランダの頭を撫でた。
唇には、彼女に寄せる愛情をありったけ、けれど静かに湛えて。
そうして男は現在、図書館で老獪なる執事と剣を交わしている。*]

(153) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【見】 きゅうていがか リリンラ

[客人の心中などリリンラにはわかるわけもなく、どこか興味深そうに紅茶を楽しむその姿を見つめる。
礼を言われれば黙って会釈を返す。
料理長が気を利かせたのだろう、焼き菓子を乗せた皿と共に現れた黒き眷族から皿を受け取り、黙したままセシルの前へ置いた。そしてすぐさま距離をとる。
誰に聞かせるつもりもないのであろう言葉に、返事を返してよいものか、迷ってから言葉を舌に乗せる。]

左様でございますか。
私はあなた様の最後がどのような様子だったのか、存じておりませぬ。
ですが……望んで終わりを迎えられたわけでないのでございますか。

……。幸福は自ら定めるものだと、リリンラは思いまする。
お客人は、よい人生だったのでございましょう?
生き返るつもりも、死ぬつもりももなかったのですから。
後悔が少ないように、私には見えまする。

[そう告げて、微笑んだまま頭を垂れた。]

(@5) 2014/07/16(Wed) 23時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―回想>>41

[階上から眺めていると、身なりの良い初老の執事と目が合う。
泣き咽ぶ女と対峙していた者。]

 俺の高尚なセンスが理解できないだけだろ。

[こちらの怒りを煽るような言葉に少し眉があがるも、寸でのところで思い留めて、余裕を繕う。
実際こちらは相手の絶命の瞬間など知らない。ならば相手とて同じこと。]

 貴様が何を言わんとしたいのかわからんが。
 勝手にほえていればいいさ。

[それだけ言うと視線を外して階下へと向かう。]

 見世物じゃない…か。
 ならば俺も愉しませて頂こうか。

[その言葉は伝える為ではなく、思いついた言葉をそのまま呟いたもの。
おそらく遠くに居たものたちには聞こえなかっただろう。]

(154) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
みなさん筆が早くて…←

(-133) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[まるで見透かされたような呟きに、隣を見上げ。>>148]


 心配性だって、思う?
 どうしても……王宮で離れた記憶がこびりついて。

 エントランスでって言ったけど…探してみてもいいかな。


[王宮の回廊。それきりになってしまった生きてる兄の最期の記憶が過り。その妻である女性騎士の微笑もまた、過る。
兄は恐らく、自身が帰ることを望んでいない気がする。
妻である彼女に、決別を告げたのなら、尚更。

先程の別れ際、頭を撫でられた手の感触を思い出し。>>153
曖昧にはぐらかされた言葉の先に気づきながら。困らせるとわかっていて、縋りつくのを止められない我儘だと知りながら。]

(155) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【見】 死ね死ね団 サミュエル

-そして今-

[…は使い魔が一人目の犠牲者を連れてきたことを、鏡とリリンラの声で悟った。部屋へ入りミルクティーを所望した男へちらりと視線を投げかける。気まずくなって軽い会釈したところで、…は戸惑いを感じた。主はもてなせと言ったが、死が定められた男にいったい何ができるというのだろう?]

(@6) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[その兄が追いかける老執事。>>127
そして、二手に分かれたその主である巫女姫を歩く先に見つけ、足を止めた。>>145>>149


カツン、と足音が途切れる音は彼女に届いたか。


誰かを探す仕草に、ダンスホールで傍らに立っていた老執事の姿だろうかと思いながら。
その手に握られた、銀製の刃を見止めれば。
明確な殺気は伺えずとも、警戒を強くした。]

(156) 2014/07/16(Wed) 23時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 23時頃


【独】 飾り職 ミッシェル

/*
メモ貼ってなかったのいまきづいt

というかヴェスヒセツさんですよね毎度お世話になっております……[平伏]

(-134) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

――あぁ。

[>>150彼女が応じるのに男は頷いてみせる。
頑張る、という言葉には少し不安も感じるのだが。]

俺の父だ。
お前の設計図を作成した人でもある。

[何日も朝陽が顔を出すまで父と議論を重ね、
設計図を完成させた日の事を思い出して、男は目を細める。]

(157) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

 大事な家族、兄妹なんだから、心配して当然だと思うよ。
 ――…そうだね、あの時と同じは、イヤだから探しに行こうか。
 見つからない時は、エントランスに行けばいい。


[見上げるヨーランダの眸>>155に視線重ねて、軽く頷く。
彼女の足が止まる。>>156
一拍遅れて足を止めて、彼女の視線の先を追う。]

(158) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【秘】 死ね死ね団 サミュエル → 厭世家 サイモン

[…は音を立てなくなった棺に向けて、こっそり念を飛ばした]

おーい、アンタ生きってっかー?
菓子食う?

(-135) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【人】 子守り パティ

[収まらない胸のざわめきに不安を覚えて、
再び握りしめるは、かの執事に連なる銀のダガー。

そっと鞘から刃を引き出し、その鏡面に念じる。


──彼は一体、どこで、何を…?]

(159) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

セシリリは良いとして、↑の選択肢出てびっくりしたわ

リリンラの菓子チョイスおいしそうなんだよな…あいつカエルのはずなんだけどな…

(-136) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 一介の執事と言うならば、その剣は捨ててくれませんか。
 それならば、こちらも捨て身でいくなんてしなくても済む。
 出来ないでしょうけど。

[眼前の老執事を見目通り、言葉通りと思わず対峙する。
>>151一介の執事とこぼれれば思わず笑いそうになるのを堪え、間合いの為と擦り出す右半身に意識を向け、すぐに視線をまっすぐにハワードへと向ける。
下げられた片方の白眉、それに続いた言>>152にはその時は唇で小さく笑うだけに留めた。

剣舞めいた動きを見せるハワードに、やはり年齢通りの者を相手にしていると思ってはいけないと内心の警戒を強めた]

[ハワードの右の切っ先が風斬る音を立てれば、眼前に煌くものが飛び込んでくる。
視界の端には牽制めいた右の刃よりも、次の狙いを持った左の刃のほうが危ういものとして捉えられた]

(160) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 俺は、自分の命を捨てることは無駄だと思っていません。
 この命は剣、この命は盾。
 そうやって一度死した身として、その為にこの命を使えることこそ、願った通りの世界だ。

[先ほど返さなかった答えをこぼしながら、男は牽制の右の剣はそのままとし、次の一撃を狙う左の刃めがけて揺らめく炎の刀身を振り上げた。

下から上へと伸びる一閃は、老執事が胸に持つ鏡の破片を男の眼前に露にしただろうか。*]

(161) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
バトル下手やーーーーーヽ(;▽;)ノ

ごめ、花のある退場描いてあげられなくて(´・ω・`)

(-137) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【人】 子守り パティ

[銀に映るは、まさしく刃の煌めき。
それはダガーそのものの輝きでなく、その奥──

──夢の視せる争いの画の中。

たくさんの本が並ぶ部屋、そこで対峙する二人の男。
一人は見知った執事の姿。もう一つは……]

(162) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
だいちさんが蛙さんに悶えるのが見えた気がしたが、気のせい?

(-138) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【人】 愛人 スージー

−回想・廊下−
[機械人形と館の主に称されていた彼女が、そっと頭を撫でてくれる。
なにか声をかけてくれたわけでも無いのだけど。
なんとなく、少しだけ元気をもらった気がした。
彼女にそんなつもりは、きっと無かっただろうけれど。]

 側に居てくれただけで有り難かったわ。えっと……

[もう一度お礼を言おうとしたところで、彼女の名を聞いていなかったことに気がついたけれど。
このタイミングで名乗るのも何だか変な気がした。
故にあえて名乗らずに、貰ったエールにも一つ頷いただけ。
そのまま去っていく彼女とは逆方向へと、ゆっくり歩き出した。

……少し、一人になりたかった。]
 

(163) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
蛾退治が終わりません……

バトル出来ない人がいって、すみませんでし、た(ももてんさんに土下座

(-139) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【人】 子守り パティ

 ──…。

[急に辺りが静かになったよう感じるのは、夢に集中していたからだけではないだろう。>>156

ふと振り返れば、そこには薄縹の瞳を持つ彼女と、その主。

──ハワードと対峙する長髪の男と関係の深い男女。]

(164) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

マスターのお父様ですか。
私もデータでは知っていますが。


[マスターが懐かしそうな顔をしています。
私は直接お会いしたことはありませんが、是非会ってみたかったです。マスターのお父様ですから、きっと素敵な人なのでしょう。]

…よかったですね。

[微笑みながら言いました。
マスターのこんな表情をもっと見ていたいです。]

(165) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

子守り パティは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 23時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
進行を少し急ぎすぎたので、今度はハワード殿に華を持たせる方向で。

さて、どうしよう。
色々と考えつつ、相手見つつ。

(-140) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 愛人 スージー

−客室−
[……雨は、今だやむ気配は無い。
ハワード達から離れてしまっていたけれど、女にはそれは些細な事で。
今はただ、静かに過ごしていたかった。
お茶を淹れることができなかったから、テーブルの上には何も乗っていないけれど。
それも、どうでも良かった。恋しいとすら思わない。
思い始めてしまえば、リンクして様々な記憶を手繰り寄せてしまう。
それはまだ女には辛いこと。

そんな時だった。漆黒に気がついたのは。
やがてそれは、女の肩へと止まり何やら囁きだした。]

(166) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
パティメモ見てましゅさん撫でつつ、蛾!(獲物を見る目

(-141) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
>>155
妹可愛い(床ローリング

(-142) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
クラリッサの他の人と絡んでなささがまずい。
もう少し自立させても良かったですね。

(-143) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
マスターも困ってませんかね…。
ごめんなさい。

(-144) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

[最後の一欠けら、命の一滴、我が生の全て。
使う相手は、もうずっと昔に決めていた。

粗末に使うなと惜しむ主人に心が痛まぬかと言えば嘘になる。
されど、剣を取らずして、勝ち得る生など意味が無い。
死神の充足の為に呼ばれ、乗った自身は強欲を知っている。

共にと願う主人に押し付けるは、
何れ訪れる寿命までが少し短くなっただけのこと。

――――そう、ただ、それだけのこと。*]

(167) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

 随分と甘やかな弁ですな。
 お喋りが過ぎますと、息が切れますぞ。
 
[彼の笑みに、僅か吊り上げる口角。
お互いに初撃程度で呼吸を乱す身体の作りはしていまい。

疾風が埋めし距離は、軌跡すら残さず。
閃かせた一撃は、黒衣を浅く裂いて、髪を一房宙に散らす。

窓の外はまだ強い雨、
室内に降るは細くしなやかな銀の雨。>>160]

(168) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
蛾より蚊のほうが深刻ですよね(

網戸張替えなきゃ……

(-145) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

[靴底を減らして、左足に掛ける自重。
彼の剣先を捉える眼は、一切の躊躇いを挟まず、上体を倒して、半ば無理矢理右腕を胸前に引き寄せる。
手にした剣を強く握り、彼の剣の減速を稼ぐよう、

―――自身の右腕を、犠牲の盾と変え。>>161

刃が届くまでの一瞬で彼と重ねる双眸。
強い眼差しは唯一つの目的の為、逸れはしない。

前腕で受け止めた彼の焔刃。
肉の細胞断ち切られ、焦げつく音を体内で聞きながら、
男は同時に左の剣を振り下ろした。

狙うは彼の心臓ではなく、右の肩。
彼が保身を選ぶならば、剣を引き、退けば躱せる間合い。

されど、このまま彼が刃に圧を掛け、犠牲を払えば、己が胸に隠す煌きに届く。]

(169) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

[彼に踏み込む意志があるか。
彼に危険を冒す決意があるか。

彼の為に泣く、誰かの涙を、踏み越えられるか。

老獪なる男は、断ち切られ、分断され行く右腕を置き去りに、
更に一歩、深くへ踏み込んだ。

彼に迫るは、魂の使い方。
―――彼に突きつけるは、無情な世界の有様。*]

(170) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[此方の気配に気付いたかパトリツィアが振り返る。
ふ、と目を細めるのみで会釈さえしないのは
隣から警戒の色を感じているから。]


 ――…ん。


[アヤワスカに鏡の破片を渡された者の一人と記憶している。
ただ一つの席を賭けて他の鏡の破片を砕かねばならない。
それならば、彼女を襲いそれを、と考えもするが
ふと目を向けたパトリツィアの胸元にはそれらしき影はなく。]

(171) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 子守り パティ

[明確な敵意は向けず、しかしダガーを持ったまま厳しい口調で問う。]

 あなた達… ハワードを、どこへ連れて行ったの?

[夢に視た男は、たしかに彼らの仲間だった。
…だから、或いはもしかしたらと。]

(172) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【見】 きゅうていがか リリンラ

[…は客人の話を脳内で反芻する。
てっきり、生きたいと望んだものばかりをここへ連れてきたのだと思っていたのだが、そうではなかったようだ。
道理で想像していたよりも穏やかな情景なわけだと一蛙納得して再度鏡を見る。
長髪の騎士と老執事が対峙し刃を交えている様子に目をぱちくりさせた。]

サミュエル!一体何が起きたのだ。
状況を説明してもらえぬか?

(@7) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

――あぁ、

[>>165父が死んだのはクラリッサが生まれる数年前。
亡くなる数日前に遺言を残したいと言ったので動画を撮ったが、彼女には見せていない。
男自身、心情的に見返す事が出来なかったからだ。そのデータは研究所の男のデスクに保管されている。
そういった事情もあり、父との思い出話は彼女にした事はなかった。
研究一筋だった父の話をしたら、彼女はどんな反応を示すだろう。]

…そうだな。
良かった。

[己の心情に寄り添うような言葉に、男は彼女に微笑み返す。]

(173) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

/*
とか言っている間にハワードさんん( ;ω;)
次の吊りは何処でしょうね…。

(-146) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【墓】 奏者 セシル

[そこには人の姿をした者…サミュエルと紹介されていたか…もいたことだろう。
あまり年のころも離れていなそうな彼は、人間なのか否か、今の男にはよくわからない。
けれど、どちらでもあまりかまわないと思う。

幸福とは自ら定めるもの。
そのコメントは、発した本人は意図していなかっただろうが、男の胸にぐさりと突き刺さる。]

…そうか…

[自分自身の幸せなど、どうでも良いと思っていた。
死ぬつもりもなかったが生きようとも思わない、という発言は、後悔の無さ故ではない。
ただ、言うならば、絶望していたのだ。
それは絶望というにはあまりにちっぽけなものだったかもしれないが。
どちらかと言えば、ここに来る以前から、男には希望などなかったのだ。
ただ、逃げて逃げて選んだ道。

そう、男自身が現実から目を背けなければ、お嬢が飛び出すことも無かっただろう、そして死ぬことも無かっただろう。
それが、疑いようもない事実なのだ。]

(+7) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ハワード……?
 キミの連れ、か。

 知らないな。
 私たちは、――…同じく連れを探しているだけだよ。


[パトリツィアが何をみて何を思うかは知らず
微か首を傾げ訝しげな様子で言葉を返す。]

(174) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【墓】 奏者 セシル

[その上で、男がしたことは何だろう。

それは、お嬢自身が望んだ幸福を否定し、勝手に決めつけた幸福に彼女を乗せようとして。
全ての責任から逃れ、彼女の幸せを言い訳に、伸ばされた手を振り払い。

自身の命という、とんでもない重荷を彼女の背に乗せて。

誰が良き師だ?
笑わせる。]

はっ…

[自信を嘲笑したその吐息は、乾いた音で転がった。]

(+8) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【墓】 奏者 セシル

[突如鏡に興味を示すカエルを目の端に捉え、それに誘われるようにして男の視線も鏡へと向かう。
映し出された光景は、何やら修羅場の様子。
その片方は、酷く見覚えのある姿で。]

…ハワード殿…

[かの老執事は、何のために戦うのか。
主を守る、それは当然として。
その先に何を求めるのだろう。

求められる何かがあったのだとしたら…
それは酷く羨ましいことで。
同時に…
その強さが、まぶしく感じられた。

目をそらそうとする男の前で、鏡は靄に包まれ景色を変える。
その光景は、男の目にしか映っていないかもしれない。
一人静かにいるお嬢と、そのお嬢に近づく黒い蝶は…]

(+9) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 子守り パティ

[二人が話を知らぬ様子であれば、続けて言う。]

 本がたくさん並んだ部屋──図書室を探すのを手伝って。
 事情は後で。…いいから、早く!

 ……あなた達の連れにも、関係のあることよ。

[早く、早く見つけなければ──
ハワードの姿を探して、二人に再び背を向け、駆け出した。]

(175) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 
[主の父――今は亡き王が呪ったのは子であるトレイル。>>148
その手は更に苦しめる為にと、あの場に居た子の一番近しい者へも伸び。
父だからこそ知っている、子に辛い苦しみを与えるだろう呪い。

それは従者であり幼馴染の――大事な者を、ゆっくりと蝕んでいく。]
 

(176) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[未だ、気づけないまま。
探しに行こうか、と頷く主を庇うように一歩踏み出し。>>158
腰の剣の柄へ、右手を添えた。

視線の先、剣に祈りをささげるような巫女姫――パトリツィアの仕草は。
乗馬服に身を包んだ凛々しい姿も相俟って、どこか神聖めいて映る。
こちらを向いた視線からは、敵意は見えず。けれど、響く口調には厳しさが見えた。>>172]


 貴女の連れなら、私も知らない。
 ……連れて行った、とは?


[訝しむ主の声と気持ちは同じく。>>174
まるで自分達が知ってるような口ぶりに、怪訝な顔で問い返す。]

(177) 2014/07/16(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 言葉を交わすのはお嫌いか? それで揺らぐわけでもないでしょう。
 御仁を揺らがせる言葉が吐けるほど、こちらは饒舌でもないですから。

[>>168甘やかな弁と言われればそう返し、初撃程度で息を乱さぬ余裕をハワードに伝えたか。
散らされた髪には視線もくれず、けれど外の雨音と重なり己の銀の髪が雨のように散ると思えた。

>>169躊躇いを挟まないハワードの右腕が、その胸を護る盾として男のフランベルジュの刀身を受け止める]

 ……あの姫様が、身体に傷つくことに泣きますよ?

[舌打ちを交えこぼしながら、己の剣の減速を謀られたことに気づく。
振り下ろされる左の剣が空を裂き己に対する凶刃とならんとしているのに気づきながらも、ハワードの腕に食い込む剣を引かせなかったのは、このまま圧せば見目以上に戦える老獪の戦力を削げるのではないかと思ったから]

(178) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ここに来てから、マスターとこうしてお話をする時間が増えた気がします。少し来てよかったと思っていしまっている自分がいます。]

マスター、もう少しお父様のお話を聞いてもいいですか?

[だから、このような状況なのに尋ねてしまいました。
この穏やかな時間を私から壊したくなかった、そう思ってしまったのもあります。

…私の行動に一貫性がありませんね。
私がマスターを守るためにすることは此れではないはずです。
でも、言葉を撤回する気にはなれませんでした。]

(179) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【秘】 愛人 スージー → 隠れん坊 アヤワスカ

[少年の声に瞳が揺れる。
室内を見渡しても、あの姿は見つけられなかったかもしれない。
一度たった椅子にもう一度座り直し。
虚ろな視線で窓の外を見つめた。

彼の望んだスージーとして答えるのなら。
会いたくない、と、いったら嘘になってしまうが、彼の願いを叶えるために少年の声には否とこたえるべきだ。
スージーだけの命ではなくなったのだから。

…では、私としては?]

 会いたいわよ…会えるならどんな手段を使っても会いたいわよ。
 叶うのなら終わりも迎えたいわ。
 でも……

[少女の瞳に浮かぶのは、困惑と葛藤の色。]

(-147) 2014/07/17(Thu) 00時頃

リリンラは、ああああああ屋敷の本がぁああああああと動揺している。

2014/07/17(Thu) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …ぐっ、っぅ、ぁあ!

[そうして己の剣に力を込め、ハワードの右腕の盾を己の剣で圧し、男は振り下ろされた左の刃を肩に喰らう。

痛みに呻きを上げた刹那、その呻きを飲み込むほどの衝撃を男は味わう]

 っ、は……。右肩くらい、安いか。
 貴方は護る為に、右腕を盾にしたんだな。
 でももう、しまいにしよう。
[>>169その胸に煌く鏡の破片に気づき、右腕を無くしてもこちらに迫り来る気迫>>170に気圧されることもなく対峙する。

己の身を犠牲にする覚悟なら、もうずっとずっと胸にあるのだから]

 俺は、まだ世界を無情だなんて思っていない。少なくとも、あの2人を生かすために、俺は生きられるのだから──!

[叫ぶように言い、こちらに来るハワードへともう一度剣先を突きつける。
右腕を失い動く様に、慈悲でも向けるように、その胸の鏡の破片だけを狙い。

だから、彼の残りの攻撃をかわすことなく受け止める。己の身体を盾にして、剣を揮う為に*]

(180) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ――…は。


[唐突な、場所を示す言葉と手伝いを頼まれる。
パトリツィアには彼女の知る情報があるのだろう。]


 関係がある、ね。
 それが本当なら、図書館を探すか。


[ヨーランダへと視線を向け、彼女の意思を窺う。]

(181) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*ごめーん、ハワードさん美味しく出来なかったヽ(´Д`;)ノ

(-148) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[彼女の言葉に、顔色が変わるのがわかった。>>175
思い出すのは、別れ際の兄の背中。

まさか、また。このまま――――。]


 ……レイ、行こう!


[頷き、パトリツィアの焦る様子に追い立てられるように。
剣から手を離し、廊下を走り出した。*]

(182) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【秘】 子守り パティ → 執事 ハワード



 ──ハワード…


 ………ハウィー。
     どこにいるの?

 お願い、どうか無事でいて……

 貴方がいない世界なんて、考えられないのに。
 貴方がいたから、
 貴方を、


 ──貴方を、愛していたからこそ…

 

(-149) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【秘】 隠れん坊 アヤワスカ → 愛人 スージー

「そう会いたいの。じゃあ、僕が案内してあげようか?」

[そっと彼女に囁きをかける。
まるで手を差し伸べるように]

(-150) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【秘】 隠れん坊 アヤワスカ → 愛人 スージー

「なんて言うけど、選ぶのは君だよ。スージー」

「セシルが護ってくれた命をどうしたいか、彼と最期の時まで寄り添うかどうか、それとも彼の世界で生きる可能性に賭けるか」

(-151) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
ごめんなさい前後したあああああ!
けど、会話としては繋がる…かな?あわわわわ。

(-152) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*

遅筆ぅぅぅぅ。
ここまで来るならば割れよ、だよね、失礼。

(-153) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【人】 執事 ハワード

[雌雄は決された。
決断は赤い色を以って下される。

舞い散る飛沫は紅く、何度も見慣れた幕引きの様。
緞帳を下ろしていたのは、自分ではなかったが、
何時、そちら側へと到っても可笑しくはなかった。

それが偶々、今だっただけのこと。

口を開けば傷付いた肺から血が溢れ、口腔に溜まって言葉と声を濁す。後四十年若ければ、と、茶化すように口にした声は上手く響かなかった。>>178]

(183) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【赤】 隠れん坊 アヤワスカ

[其れは動揺するリリンラをわずかけたりと笑ったか*]

(*3) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【人】 執事 ハワード

[焔の刃が熱いとも、冷えていく身体を寒いとも思わなかった。
男の技巧が繰り出され、腕に感じる手応え。>>180

夥しい鮮血は、絨毯に染みて描く覇道の道。

ただ、乾いた軽い音が室内に響く。
断たれた右腕は宙を舞い、剣を手放さぬままに床に突き刺さる。

彼の肩に降ろした兇刃は、肉を抉り、刃が血を吸い、
その先は視界が霞んで捉え損ねた。

咽返るほどの血臭。
男は最後まで無様な転倒を堪え、ふっと糸が切れる感覚。

吐き出す鉄錆の味、傷付いた場所から煙のように黒蝶が生まれる。悟るべき死期は眼前、小さく鼻を鳴らして苦笑の顔。]

 ―――――、

(184) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【秘】 執事 ハワード → 子守り パティ

 ―――姫様、

[囁く声は口腔の中、誰の耳にも入らず消えていく。]

 静かなる我が君、

[命の使い方を見誤ったとは思わない。
もし、彼女の雷が落ちるとして、それでも後悔が出来ない。]

 パトリツィア、私は、貴女を――――…。






                      [ もう、声も届かない。 ]

(-155) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
ももてんさんはぇぇ。遅筆すまねぇ、ほんとすまねぇ…

(-154) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【人】 子守り パティ

─図書室─

 …ハワード!
 いるなら返事をして! どこにいるの…!?

[先に図書室を見つけたのはどちらだったろう。
中に一歩踏み込めば、瞬時に状況を悟る。]


 ……嫌っ

[制止のため、咄嗟に腕を伸ばしたのはどのタイミングか──]
 

(185) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【独】 奏者 セシル

/*
リリンラ可愛い

(-156) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[ヨーランダの応え>>182に頷く。]


 分かった。急ごう。


[既にパトリツィアは駆け出した後。
ヨーランダの後を追うように走りだして
ヴェスパタインがいるらしき図書館をさがす。*]

(186) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【人】 執事 ハワード




          [ *もう、何も聞こえない。* ]
 
 
 

(187) 2014/07/17(Thu) 00時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
今日は襲撃パスのままでいいかなー。と思う私。

く、ハワードさんいたら襲撃ふたつ使えて楽だったのに。

(-157) 2014/07/17(Thu) 00時頃

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フィルタ

生存者
(2人 0促)

ヨーランダ
18回 注目
トレイル
20回 注目

犠牲者 (6人)

サイモン
0回 (2d)
パティ
31回 (5d) 注目
ミッシェル
5回 (5d) 注目
ヴェスパタイン
10回 (5d) 注目
スージー
1回 (5d) 注目
クラリッサ
13回 (6d) 注目

処刑者 (5人)

セシル
1回 (3d) 注目
ハワード
23回 (4d) 注目
ヤニク
5回 (5d) 注目
アヤワスカ
6回 (6d) 注目
ジェフ
30回 (6d) 注目

突然死 (0人)

裏方に (2人)

リリンラ
2回 注目
サミュエル
0回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
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裏方
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