118 冷たい校舎村【R15】
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人
狼
墓
少
霊
全
パティに12人が投票した。
ヤニクに1人が投票した。
パティは村人の手により処刑された。
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フィリップ! 今日がお前の命日だ!
2014/04/10(Thu) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
フィリップが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、クラリッサ、明之進、チアキ、櫻子、ラルフ、ヤニク、クシャミ、ホリー、トレイル、カリュクス、ベネットの11名。
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/* 今更だけどさあああああ二階って表記しちゃてたようわああああああ でもドア開いて外出てもいいって言ってた気がするし大丈夫なのか……?
(-0) 2014/04/10(Thu) 00時頃
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――キーンコーンカーンコーン
[3度目のチャイム。規則正しく、チャイムは鳴る。おはよう、朝だ。
とはいっても、相変わらず、窓の外は白く、冷たい雪に覆われている。]
[またしても、見当たらない"二人"と入れ違うように現れる、"二体"のマネキン。
君たちがその法則に気が付くのは、いつのことだろう。
規則的にカチカチと音を立て進む秒針とは対照的に、日付表示は進まない。]
(#0) 2014/04/10(Thu) 00時頃
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/* あっ!噛まれた!やった! (しかしRP村である)
(-1) 2014/04/10(Thu) 00時頃
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/* フィリップ! 今日がお前の命日だ! 1日目の夜、パルックを殺害した。 2日目の夜、フィリップを殺害した。
↑これらのメッセージ見るとなんかすごく罪悪感が…(震え声)
(-2) 2014/04/10(Thu) 00時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 00時頃
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/* …やっぱり書き溜めておくもんだね!#ギリギリ
(-3) 2014/04/10(Thu) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 00時頃
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/* 「イギリスって、すげーんだろ?ビッグベンとか、あと、料理がすごいらしいって聞いた!」 すごい(煮る)
(-4) 2014/04/10(Thu) 00時頃
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/* メモ合戦……。
(-5) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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/* 堤さんから票刺さってる(トゥンク…
あと中学からの友人の名前を岡崎にしたら、某クラスタから怒られますか?← 今のところそれ以外の名前候補決めてないという暴挙。
(-6) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 00時半頃
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[それからまた少し、この状況に酷似している、と評された出来事について、会話を重ねただろうか。 神崎の言葉がきっかけとなって、早々に眠りについたかもしれない。
どちらにせよ、周りの動くままに、同じように行動して――就寝直前に気がついた。結局、シャワーを浴びれてないな。 ところどころ、制服や、膝や、髪についた赤は、もうすっかり乾ききっていた。 暗い廊下に1人踏み出す勇気も、疲れきった様子をクラスメイトたちに、着いてきてと頼む勇気もなくて、 気持ち悪いな。そう思いながら、借りた寝袋やブランケットに包まる。ごめんなさい。そう心で唱えながら。 明日になって、少しは明るくなってから、それから、誰かを誘っていこう。皆、2日目ともなればきっと気になるだろうし、それに、はるなちゃんも、足を汚していたかもしれない。]
[そうして、倉元里紗の、意識は途切れた。]
(0) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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[教室に帰ると、九条と平根・堀井を除いた面々が揃っていた。 何やら、興味深い話をしている。 これは邪魔しないように、約束通り、歌瑠の隣に戻り、腰かける。
ランゴリアーズ事件とかいう、不可思議な事件。 その概要は、今の状況と酷似した点も多いらしい。
―――面白い話だなぁ。
口には出さず、内心呟いた。 緩む口元には手をやり、考え込むそぶりで隠して]
(1) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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[話がひと段落したようなら、しがみ付いてくる歌瑠の隣で、自分も横になる。 寝付くまで、彼女の背をぽんぽんと叩くだろう]
……大丈夫だってーの。 ゆっくり、おやすみ。
[ハンカチなんて洒落たものは持っていなかったから、流れる涙はカッターの袖でぽんぽんと拭うかもしれない*]
(2) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 00時半頃
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―自宅―
[肩をゆすられて、目を覚ます。]
…あれ?じいさん?
[こたつの上に広げられている、赤本。 どうやら、勉強の途中で寝てしまったようだ。 時刻は、夜。]
……いや。少し寝てすっきりしたから、がんばるよ。
[部屋に入ってゆく爺さんにおやすみと言い、 勉強を始めて1時間で寝てしまうとは。 苦笑しつつ、先ほどまで見ていた、リアルな夢を思い出す。]
(+0) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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[話し込んでいたら、いつの間にか寝てしまっていたらしい。 用意してもらった寝袋の中で目覚めた。 ゆるゆると起き上がって辺りを見渡す。何人かがいない。
外は、相変わらず荒れ模様なのか、窓の向こう側の景色を見ることはかなわなかった。 起きている者がいれば一声かけ、寝ている者を起こさぬよう、そろりと教室を出た]
[暖房が入りっぱなしになっているためか、あまり寒さは感じない。電気代。一瞬よぎった単語は、すぐに過ぎ去っていった。
誰もいないうちにシャワーでも借りようか。 寝ぼけた頭でそんなことを考えながら、廊下を歩いていたときに聞こえたのは、三度目のチャイム>>#0]
(3) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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[校舎の中、閉じ込められて、血まみれのマネキンを発見して、委員長が姿を消して、そして。]
……なんで、八城。っていうか男子。
[確かに、文化祭委員のメンバーは、他よりもよくしゃべった。 八城も、男子の中ではよくしゃべっていた方だと思う。 最も、他の人としゃべらな過ぎるだけなのだが。 それを、自分の悩みを一方的にぶちまけ、そして、彼が抱えている問題を聞く。とか。 その内容も併せて。]
なんていう、夢を…
[頭を抱えた。 視界の端、映った携帯電話が、やけに気になった**]
(+1) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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[そして感じる、ポケットの中の振動]
っ!?
[慌てて取り出して、画面を見る。
発信者は――堤 波瑠奈]
(4) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 00時半頃
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[ランゴリアーズの話は神崎によって 終息を迎えたらしい
そのままなし崩し的に 眠りに誘われ者が次々と起こり 目が覚めたのは>>#0三度目のチャイム
また、朝の8:50が来た]
(5) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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[連続の発作、朝からの異常事態につかれた体はうつらうつら船をこいでいた。 由良が保健室まで送ろうか?と言ってくれたが、正直今一人この場を離れて眠るのはとてつもなくこわかった。由良がついていてくれるならとは思ったが、それはそれで他の友人たちの目がある。 眠い。疲れた。良く頭が回らない。 そのまま、近くに居た由良に聞こえるか聞こえないか程の小さな声で夢うつつに囁いた]
(6) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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―寝ている最中―
[ゆめをみた。 ちがう。むかしのこと。 いまみたいに、ねむっていたあのときのこと。]
(7) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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ゆら……ひとりにしないで、ひとりでくらいところに行くの、こわいんだ……
(-7) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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[暗闇。深夜。お姉ちゃんと一緒の部屋。隣のベッド。 眠りは深い。夢も見ていない。
でも、そんな時、髪が――まだ短かった髪が、撫でられた。 とても、優しい手つきで。慈しむ様に。
お父さんのごつごつした手ではない。 お母さんの細い手でも無い。 柔らかくて、少し小さい、この手は。]
(ああ、お姉ちゃんの手だ。あたたかい。)
[そこで少し覚醒したのだけど、 ずっとそうしてほしくて、寝たふり。
でも、その手が離されたころには、 再び微睡んでいた気がする。]
(8) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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[多分、普段だったら見せられないこんな弱い自分。 彼は、どう思っただろうか**]
(9) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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―夢―
[浅い眠りの中で、夢を見る。
ごはんよ、と部屋まで訪れた“かあさん”の後ろを歩く。 階下へ向かおうと、彼女は1歩、階段を踏み出す。 その背中はいやに、小さく見えて
「今だ」何故だか、そう、思った]
かあさん。
[呼びかけると、何の疑いもなく、彼女はこちらを振り向く。 その背中に、手を伸ばして―――]
(10) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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─保健室─
…ん…んっ………あれ、 いつの間に、ここに…?
[ぱちり、目を覚ます。目の前には白い壁があり、横を見ても白いカーテンがあった。何故自分はここにいるのだろうか。確か、最後に堤と話をしたところまでは覚えている。しかしその会話の後半から、今の今までのことは覚えてなかった。
ゆっくりと状態を起こし、横を見ればベッドの横にはこくこくと船を漕ぐ幼馴染の姿が。]
果子……ここまでずっと付いててくれたのかな…
[必死に眠気と戦っているように見える彼女。部室棟に向かった時から今の今まで恐らく付いていてくれたのだろう。
(やっぱり君は、優しい人だ)
心の中で呟く。本当は眠そうな彼女もベッドに運んで寝かせてやれたら良いのに、と思ったが、どうにも今は力が入らなかった。]
…ん、もう少し寝ようかな…
[そう考えながら横を向く。昔の事を思い出して不安定になってるからだと自分に言い聞かせ、そっと果子の元に身を寄せて。]
(11) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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[優しいお姉ちゃん。明るいお姉ちゃん。 頭もよくて、家族の中心だったお姉ちゃん。 お父さんもお母さんも、私も。 皆お姉ちゃんが大好きだった。
でも。]
(12) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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[この校舎に入ってから、ずっと表示されていた"圏外"の文字は、電波のマークに変わっていた。ただし、表示は一本だけ。
その場で立ち止まって、すぐさま応答ボタンをタップした]
堤?……おい、堤!?
[呼びかけても、返答はない。何も聞こえない。 やがて、"通話終了"の四文字が画面に表示されたのを見れば、スマートフォンをポケットにしまい、廊下を駆け出した]
(13) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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……今だけ、許してね。
[そう耳元で囁き、彼女の手を優しく握る。寝ぼけていた彼女に、この声が聞こえたかどうかは分からない。]
(-8) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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「さくらこ、ごめんね」
(14) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 01時頃
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―朝―
[がばっと、寝袋の中で跳ね起きて、周囲を見回した。 見慣れた場所。でも、自分の部屋ではない。 寝ぼけた頭で、寝る前の出来事を思い出す。
学校に閉じ込められて、窓が割れなくて、九条が消えて―――
その辺りまで考えて、ようやく意識が覚醒する。 良かった。まだ、この場所にいた。そんな安堵が真っ先にあった。
隣では歌瑠が今も眠っているかもしれないが、 何にせよ、朝一番にやることは―――]
飯、作らないと……
[非日常の世界のはずなのに、何年も積み重ねた日常の習慣は、簡単には変えられないらしい。 自嘲気味に笑って、欠伸をしつつ、2階の食堂に向かった]
(15) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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……おやすみ。
[耳元でひそひそと囁き、柔らかな笑みを浮かべた後、もう一度横になり目を閉じる。今度は悪夢を見ることはなかった。]
(16) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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[あの時微睡みの中で、 暗闇の中で聞こえた姉の声が、忘れられない。]
[ああ、なんであの時に気付かなかったのだろう。]
[気付いていれば、引き止めていれば。 大好きな家族がここまで壊れる事も、無かったのに。]
[そして、あの時から自分は、欠けた姉を、]
(17) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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――――…!
[チャイムが鳴る>>#0。 夢から引き戻されて、意識が覚醒する。]
ゆ、め。
[うわごとの様に、呟く。 身体が震えるのは、寒さの所為だけでは無かった。 頭も痛い。
保健室に行けば、薬はあるだろうか。 その前に、髪もとかさないと。 トイレの鏡なら大きいから、先ずは、そこへ。
お姉ちゃん。あなたならまず、そうした、はず。
そんな事をぼんやりと考え、のろのろと立ち上がった。**]
(18) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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― 夢 ―
[お姉ちゃんがこちらを見ている。 眠っている私を眺めている。]
お姉ちゃん!助けに来てくれたの!?
[眠った私は姉に叫ぶ。 姉は静かに微笑んでゆっくり私に近づいてくる。]
ありがとう、お姉ちゃん。
[眠った私は感謝する。 姉は優しく私を撫でた。]
お姉ちゃん、大好き!
[眠った私はあいを伝える。 姉はおはようのキスをした。]
(19) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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/* デフォが平根でした…ありがとう
(-9) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 01時頃
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― 朝 ―
お姉ちゃん!?
[その瞬間目が覚める。]
ねぇ、お姉ちゃんが居たの!!
[誰とも向けずに大きな声。]
いかないと…追いかけないと! お姉ちゃん…!
[周りを気にせず駈け出した。]
(20) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 01時頃
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/* 櫻子ちゃんや平根くんの悩み描写見てると、コイツの悩みなんて大したことねえじゃんって思えてくる…(震え声
(-10) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 01時頃
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[自分の、そろそろ寝ようという提案には、皆、乗ってくれただろうか。 ともかく、話が一段落したなら、皆寝る支度を始めただろう。 寝袋は人数分はなかったから、他の者に譲って。自分のコートとブランケットを身体に被って、その日は眠りについた]
(21) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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朝か…
[チャイムの音で覚醒し ぼんやりと、身を起こして]
…学校?
[宿直室でないことに一瞬驚き けれども、眠る前のことを思い出し 校舎に閉じ込められたのは やっぱり、夢ではないのだと思い知る
否、正確には 夢から覚めた夢を見ている可能性 それもあり得るのかも知れない]
(22) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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[どこだ、どこにいる…!
九条の変わりに現れたマネキンに、怯える表情。 声を震わせながら許しを請う姿。
嫌な想像が膨らむたびに、それを無理やり打ち消す。 自分の悩みを真剣に考えてくれた、その声と姿を思い出して]
[広い校舎で、それをすぐに見つけられたのは偶然か。 教室を出て、保健室へと続く廊下に何かが落ちていた]
(23) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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[近づいて、しかし、それを拾う前に視線は別の場所に移った。
――鏡の中に映る、制服を着たマネキンの姿に]
(24) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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― 2F・渡り廊下 ―
[足は自然とある場所に向かう。 まるで姉の行き先を知っているように。 一心不乱に校舎を走る。]
お姉ちゃん!!
[たどり着いた先は2階の渡り廊下。 そしてその中、一つだけ開けられた窓。 勢いよく身を乗り出す。]
[そこで見つけたのは。]
…鳥塚君? お姉ちゃんじゃない?
[仰向けで落ちているマネキン。 それから赤い羽根の付いたストラップ]
(25) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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ねぇ、お姉ちゃんは何処に言ったの!? これ、どうなってるの!? ねぇ!ねぇ!!
[頭を抱えて、また叫ぶ。]
(26) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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[あたりを見回す まだ、誰かは眠ったままだろうか
いたなら、ゆすり起こして 男子にはこういっただろう
『王子様のキスで目を覚ましたいですか?』
ちょっとした悪ふざけである その被害者は誰でどう反応したか 起きた目の前でニヤリと笑ってそれを見ただろう]
(27) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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/* そういや飛び降りたらうつ伏せが普通か…? うつ伏せか仰向けって打とうとして仰向けが先にでてきたから仰向けってしたけど
(-11) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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[ 「この時計がいいって――」
そう言いながら、自らの時計を撫でた堤を思い出す>>2:134]
[ マネキンが付けている時計は、堤が身につけていたものと
――同じだった ]
(28) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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/* >>27 くっ、なんだそれやられたいけど自分からやられたロル回したら負けな気がする…!
(-12) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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―自室―
…あ、れ?
[ふっと意識が戻る。 辺りを見渡してすぐに気付いた。 ――ここは、自分の部屋だ。 決して、学校ではない。]
uh...思い出に浸ってて意識飛ぶとか。 そんなに疲れてたかなあ。
[床に広がっているのは、ミスターから貰った写真と、留学時代にチアキから送られてきた手紙。 それらをそれぞれ束にして、丁寧に小さな箱の中に入れる。]
(+2) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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さて、頑張るかー。
[小さな箱を押入れの奥底に仕舞い込み、机の上の問題集に目を移す。志望大はこのままいけば受かるだろうが、あまり気を抜きすぎるといけない。経理の道を進む為に、勉強しないと――
ちくり。
夢の中の、自分の想い>>2:355が胸を刺す**]
(+3) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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[ずるりとその場に座り込んで、姿見を凝視する]
堤……。
[やがて、緩慢な動きで淡い緑色の携帯電話を拾い上げ、その発信履歴を見て、携帯電話を閉じた]
……悪い、堤。
[携帯電話を握り締めて、俯く。
九条が消えたときと、全く同じ謝罪。 しかしその重さは、あの時とは全く違っていた]**
(29) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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/* 一人になるなといったのが嘘のように、皆個人行動なうです。
←先陣切ったやつ
(-13) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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/*メモで名指しされたらノらないわけにはいかない(ガタッ (ぶっちゃけ名指しされなくてもノるつもりだったけd)
(-14) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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―2F渡り廊下―
[厨房で食材を借りて、卵を挟んだだけのサンドイッチを作る。 どうせだし、皆に声をかけようか、と、教室へ戻るその道中。
聞き覚えのある叫び声>>26が、聞こえた。 小走りでそちらに向かえば、そこには、頭を抱えて、姉を呼ぶ歌瑠の姿。 何が何だか良く分からないが、ともかく―――]
おま、歌瑠、おちつけ!
[声をかけても反応がないようであれば、強引だと分かりつつ、両肩を掴んで揺さぶるかもしれない。 落ち着くようなら、何があったかを聞きたいが、彼女は落ち着いてくれただろうか*]
(30) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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[そんな悪ふざけも その後のよくない知らせのお陰で 一瞬で終わったかも知れない*]
(31) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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んん…
[学校にチャイムの音が響き渡る。 それにも関わらず、まだ…の頭は覚醒せず、僅かに身じろぎしたものの、半分夢の中にいるような感じだった。 低血圧なのか、あまり寝起きはよくないのである。 しかし、その身体が誰かにゆさゆさと揺らされる。 やめろと言わんばかりに眉を寄ながら、うっすらと目を開ける。 そしてその耳に飛び込んできた言葉>>27
『王子様のキスで目を覚ましたいですか?』]
(32) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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…は…?…はあ!?
[寝ぼけていたのもあってか、その言葉を理解するのに数秒を要し、理解した途端に飛び起きた。その顔は真っ赤に染まっていたことだろう。]
お、おおおお前男に向かってなんつーこと言うんだ!ばかか!ばかなのか!!つかお前王子様って柄じゃねえだろ!
[にやにやと笑っている悪ふざけの犯人――久住に向かって、赤い顔のままそう叫んだ]
(33) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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[悪ふざけの被害者は狙い通りに>>33 狼狽えて、赤い顔までするものだから ほんの少しだけ、良心は痛んだが ここは、ひとつ鬼になり言い放った]
(34) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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[一通り叫んだ後に、あ、と気づく。 こんな風に、アイツ以外の誰かに向かって叫んだのは、いつぶりだろうか。 こんなに素直に、感情をぶつけたのは。
いつも、喧嘩や反発を避けようとして、自分の感情を押し込めて、偽って生きてきたから。 自分を制御できなくて、思わず叫んでしまったけれど、相手は、久住は嫌な気分になっていないだろうか。 「こんなちょっとした悪戯でなんでそこまで言われなきゃなんねえんだ」、とか、そんな風に。 少し不安になりながら、相手の様子を窺った]
(35) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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安心しろ、俺にそういう趣味はない
[すっかり、定番化しつつある台詞を いい笑顔で伝える]
バッチリ目が覚めたようで よかったな…
[清々しいほどのゲスい笑みで]
(36) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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[修学旅行は2年目の春だった
前年は海外だったのが、その年は国内になり 生徒の間では外れ年だと文句が絶えなかった
宿泊先は昔ながらの旅館で しかも、教職員の寝る部屋と生徒の部屋は すぐそこで、まくら投げは絶望的
当然のように、男女別棟でもあったので 密かに落ち合いたい異性カップルにも かなりの受難だったに違いない]
(37) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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|
[とはいえ、禁じられているほど燃えるもの 就寝直後に流れたしょっぱい空気 それを打開すべく現れた勇者は誰だったか
まさにヒーロー
気がつけば、ぼそぼそと話し声だけが していただけの男子部屋が 枕という武器を手に戦う戦場になっていた]
(38) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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お、おう…ま、まあ確かに目は一気に覚めたけどな…
[いい笑顔で返された言葉に、若干引きつった顔で応えた。 でも、まあ、いい笑顔だろうとゲスい笑顔だろうと、笑ってるならまあ、良かった、うん。 いや、良くねえけど。できればいつか…いつか、仕返ししてみたい、けど。果たしてその日は来るのだろうか]
(39) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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[それが休戦に追い込まれたのは 担任と副担任のタッグが 予想外に強敵なのが発覚したからだ
『榊さんはともかくリストまで』
死屍累々と化した男子生徒は 大人気ない大人の手によって 泣き寝入りという最も屈辱的手段で 寝かされる羽目となったのは思い出なのだろうか]
(40) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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そういえば 修学旅行の朝もこうやって …誰かを起こしてたよな
[誰かさんはなか目を覚まさないから 実力行使に出る、振りをして]
あの、朝の空気は …何ともいえなかった
[まさか、自分がこういう おふざけをするとは 誰にも思われていなかったようで 微妙な空気が流れていた記憶]
(41) 2014/04/10(Thu) 02時半頃
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|
[そんな自分は 当時どう思われていたのだろうか
誰にどう思われているかなど 気にするどころではない毎日だった
*たった一人を除いては*]
(42) 2014/04/10(Thu) 02時半頃
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/*>>42たった一人って誰だーーーー!?
いや、多分、身内っていうか、親類?だろうな。久住ってなんとなく悩み=実家とのなんやかんやっぽいし。
(-15) 2014/04/10(Thu) 02時半頃
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あ?あー…修学旅行の朝…
[言われて、記憶の底からその思い出を引っ張り出す。 決死の枕投げをした翌朝だっただろうか。確かに久住は今回と同じような悪ふざけを誰かにしていたような。]
久住って、案外こういう悪ふざけ好きだよな。
[自分は、他のクラスメイトより比較的久住と仲が良かったから、なんとなく知っていたけど。 ふざけている久住を見て、他の皆は驚いていて、それを見て1人、密かに笑った記憶がある]
なかなか微妙な空気だったよな。俺的にはちょっと面白かったけど。
[あれ、「面白かった」…?ああ、こうして思いだしてみれば。所々に、いい思い出も転がっているんだな、と、ぼんやり思った**]
(43) 2014/04/10(Thu) 03時半頃
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──就寝前──
[玲斗に促され、…は漸く周囲がぽつりぽつりと眠たそうな様子を見せているのに気づく。>>2:358 気づかなかったことを申し訳なく思いながらも、隣を見やると千景もまたうつらうつらと船を漕いでいた。>>6 彼の場合は、精神的負担にも加えて朝からずっと発作めいた咳を繰り返している。 体力的にも限界なのだろう。]
千景、……千景。 ちょっとだけ起きられる?
ごめん、眠かったよね。 動けそうなら保健室まで送って行くけど、どうする?
[問いかけてみるも、眠たそうな千景からの反応は鈍いものだった。 これは保健室まで移動するのは難しいかな、と思ったその時、千景がぼんやりと小さな声で囁いた。]
(44) 2014/04/10(Thu) 07時半頃
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|
…………。
[ともすれば聞き逃しそうな小さな小さな。 おそらくは千景の、本音。]
……うん、大丈夫。 大丈夫だよ、千景。
[誰にも見えないように、一瞬だけ指先を絡め。 ぎゅ、と握ってすぐに離す。 何故だかひどく泣きたくなった]
(45) 2014/04/10(Thu) 07時半頃
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[なんとか保健室まで千景を送っていく。 保健室には、雪斗と、彼の側でうとうとしている果子がいただろう。2人を起こさないように静かに千景をベッドに入れる。 眠さも限界であったろう彼はすぐに眠りについただろうか。
千景が眠ったのを見届けると、途端にひどく身体が重たくなった。]
…ねむい……
[教室では殆ど眠たさを感じなかったために、周りの様子にも気づけなかったが、ここにきて猛烈な疲れが襲ってきた。 ああ、思ったよりも疲れていたのかもしれない。 自分よりも怯える者や、不安定になってしまっている者が側にいたせいで、無意識に気を張っていたのだろうか。 静かな保健室で、ぐらりと傾いでしまいそうになる身体をなんとかもたせ、千景の隣に保健室に備えてある丸椅子を寄せる。
借りてきたブランケットを自分の肩にかけ、千景の眠るベッドに突っ伏すように、眠った。 次に目が覚めるのは、チャイムが鳴る頃だろう>>#0**]
(46) 2014/04/10(Thu) 07時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 07時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 08時半頃
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―回想―
[あれは高校に入ってしばらくしてからのことだったか。当時数学の担当をしていた榊先生が口にしていた”ある事件”の話でクラス中が話題になっていた。]
ランゴリアーズ事件・・・?
[何かで聞いたことのある話だと思いながら思考をめぐらせる。そうだ、前に読んだ小説の中に出てきた話だったか。確か、人が人の中に―]
急にどうしたんだろう、そんな話をして。
[そう思っていた。榊先生は次いで、似たような別の事件の話もしていた。その話を聞きながら、先程の小説の話を考える。]
そういえば、あの本の名前はなんだったかな・・・
確か・・・・「真夜中四分過ぎ」。
(-16) 2014/04/10(Thu) 08時半頃
|
|
[それから数日たったある日、母親が所用で店を外し、変わりに雪斗が店番をしていたときだった。]
いらっしゃいませ…あ、
[やってきたのは同じクラスの久住だった。どうやら彼がこの店で本を注文していたらしい。やや重い空気の中、彼に頼んでいた本の名前を聞き、その小説を渡す。その後、なんと彼はこの本を買ったことを皆には黙っていて欲しいといった。]
え?内緒にするの?
[当時、クラスでも話題に上っていた本だったために、クラスに行けば話しの種になるだろうに、と思いながら。その疑問を口に出せば、彼はこっそりとその理由を話してくれた。]
え…
[理由を聞き、驚いた。確かに彼はほかのクラスメイトとは違う雰囲気があったが、あまり彼は気に留めていなかった。]
…分かった。ほかの皆には言わないでおくよ。
[そう言った後、小さな声で彼に声をかける。]
(-17) 2014/04/10(Thu) 08時半頃
|
|
大変な職業ですね…先生って。
(-18) 2014/04/10(Thu) 08時半頃
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|
[ほかの客には聞こえないようにこっそりと呟いて。]
またのご来店を。
[それから、彼は久住の“秘密”を知ることとなった。彼は他の誰にも秘密を話していないため、他に秘密を知るものがいるならそれは、久住自身が話した相手のみだろう。]
(-19) 2014/04/10(Thu) 08時半頃
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―回想―
[あれは高校に入ってしばらくしてからのことだったか。当時数学の担当をしていた榊先生が口にしていた”ある事件”の話でクラス中が話題になっていた。]
ランゴリアーズ事件・・・?
[何かで聞いたことのある話だと思いながら思考をめぐらせる。そうだ、前に読んだ小説の中に出てきた話だったか。確か、人が人の中に―]
急にどうしたんだろう、そんな話をして。
[そう思っていた。榊先生は次いで、似たような別の事件の話もしていた。その話を聞きながら、先程の小説の話を考える。]
そういえば、あの本の名前はなんだったかな・・・
確か・・・・「真夜中四分過ぎ」。
(47) 2014/04/10(Thu) 08時半頃
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[それから数日たったある日、母親が所用で店を外し、変わりに雪斗が店番をしていたときだった。]
いらっしゃいませ…あ、
[やってきたのは同じクラスの久住だった。どうやら彼がこの店で本を注文していたらしい。やや重い空気の中、彼に頼んでいた本の名前を聞き、その小説を渡す。その後、なんと彼はこの本を買ったことを皆には黙っていて欲しいといった。]
え?内緒にするの?
[当時、クラスでも話題に上っていた本だったために、クラスに行けば話しの種になるだろうに、と思いながら。その疑問を口に出せば、彼はこっそりとその理由を話してくれた。]
え…
[理由を聞き、驚いた。確かに彼はほかのクラスメイトとは違う雰囲気があったが、あまり彼は気に留めていなかった。]
…分かった。ほかの皆には言わないでおくよ。
[そう言った後、小さな声で彼に声をかける。]
(48) 2014/04/10(Thu) 08時半頃
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大変な職業ですね…先生って。
(-20) 2014/04/10(Thu) 08時半頃
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[ほかの客には聞こえないようにこっそりと呟いて。]
またのご来店を。
[それから、彼は久住の“秘密”を知ることとなった。彼は他の誰にも秘密を話していないため、他に秘密を知るものがいるならそれは、久住自身が話した相手のみだろう。]
(49) 2014/04/10(Thu) 08時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 08時半頃
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[八城にちらりと打ち明けられた、悩みの断片。その内容(>>2:297)。 血を見て錯乱して倒れる平根。 べたべたと引っ付く歌瑠と鞍馬…は、いつも通りか。
ついでに、数少ない友達の一人が、 「アレであいつらって付き合ってないんだよねー。リカ、マジしんじらんない。」 と言っていたのも思い出す。
それは置いておいて。
極めつけは、委員長。 いくら、大病院の息子である委員長を「性別=アホ」レベルの認識をしているからと言って、いきなり悲鳴を上げて走り去って行ったり、血だまりに沈むマネキンになって帰ってきたりとか。]
…ありえない…
[そういう夢を見たということは、自分がクラスメイト達をそういう人だと無意識に見ていたということで。
自分自身がものすごく心配になった。]
(+4) 2014/04/10(Thu) 10時半頃
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……頭、冷やしてこよう。
[言って、一旦部屋に戻ってコートを着て、財布と携帯電話を手に取って。 ふと、画面が「操作中」になっているのに気付く。 何気なく開いて見て。]
……
[メイン画面に戻って携帯を閉じた。 何故、八城のアドレス帳を開いている。]
……寝ぼけていた、のか…
[あの「夢」の中で、最後に八城に助けを求めようとしていたのを思い出す。
ドクン。
一瞬頭痛を感じたけれど、それはすぐに収まった。]
(+5) 2014/04/10(Thu) 11時頃
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―外―
[突き刺すような寒さ。 頬に氷が溶けるのを感じ、空を見上げる。 真っ暗な中、ちらり。ちらりと、白いものが舞い降りる。]
……吹雪じゃなくてよかった。
[夢の中よりも、寒さや雪が、とても優しい。 思って、歩きはじめる。]
……そういえば…
[鳥塚の家が、この近く。 学祭準備期間中、何度か実行委員で一緒に帰っていたとき、そんなことを言っていたのを、ふと、思い出した。]
(+6) 2014/04/10(Thu) 11時頃
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―回想―
[あれは、高校1年の春だったか。 どうしても一緒のクラスになりたい。というような友達もおらず、何となくクラス分けの表を見て、入ったクラス。]
Good to meet you!
[なんだかものすごく流暢な英語が聞こえてくる。 そちらを見ると、男子生徒が一人、人懐こい笑顔を浮かべ、色んな人に握手を求めて、時折ハグもしてた。 それを受ける人は、ほとんどの人が笑顔で。 やがて、奴はこちらにも来た。]
Good to meet you!
[満面の笑みで言って、手を差し出してきたその男子生徒を。]
……
[思わず、絶対零度の視線で睨んでいた。 そんな、初対面**]
(+7) 2014/04/10(Thu) 11時頃
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[夢を見ていた。この、冷たい校舎を出て、並んで立つ両親に駆け寄る。 お父さん、そう呼んで、腕の中に飛び込む。怖かった。お父さん。]
[可哀想に。辛かっただろう。よくがんばったよ。偉い。里紗。 頭を滑る丁寧な手つきに、うっとりと目を細める。 お父さん。あなたに会いたかった。]
[一方で、隣の母が鼻で笑う。 嘘。あなたはどうせまた、メソメソと泣いていたんでしょう。 何もしない癖に、優しさは乞う。それでいて、自分では気付かないフリをしているんだから、浅ましい。]
『私の言葉を、忘れたとは言わせない。忠告はしたわ。あんたは直に、一人ぼっちになる。』
[ひどい。どうしてそんなことを言うの。また、顔を覆って涙を流す。 お母さん、あなたはわたしがきらいなんでしょう。魔法の呪文を。呪いの言葉を胸に吐く。]
[父の優しい笑みを。それから、ニコリともしない母を。見上げようとして、息を呑む。]
[真っ白な顔。どこか、面影のある、マネキン。]
(50) 2014/04/10(Thu) 11時頃
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[チャイムが鳴る。その音に、漸く目を覚ます。 咄嗟に時計を確認して、血の気が引く。ママ。いつも起こしてくれるじゃない。 身体を起こして、やっと思い出した。そっか、そうだな。夢は夢で、これは夢でも、なかったんだな。]
ん……おはよ……
[既に、ちらほらと人数が減っていて、残っていた面々に、やっとのことで挨拶をする。 寝袋から身体を引き抜く。こんな風に寝るの、初めてだった。 引き抜いた足に、靴下に。くすんだ赤を見て、周りを見回す。 見事に男子ばかり残った教室。みんな、シャワーとか、いっちゃったのかな。]
久住くん、神崎くん。
[辛うじて残っていた2人に声をかける。]
シャワー、浴びてくる、ね。
[着替えとタオルは、保健室から拝借しよう。 足をそちらへと向ける。]
(51) 2014/04/10(Thu) 11時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 11時頃
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[歌瑠は一体、何を見たのだろうか。 窓から身を乗り出し階下に目をやると、まるで高層ビルの屋上から、地上を眺めたときのような恐怖感が襲い来る。 その中で、見てしまった。
降り続く雪に埋もれることなく、仰向けで横たわっている、 見覚えのある制服を着た、白いマネキン。 その傍ら、一面の白の中に、ぽつんと在る“赤” 小さくて、よく見えないはずなのに、見覚えがある。
『新しく携帯を買ったんだ!見て、チアキ!』
いつだったか、自慢げに見せられた携帯。 それにぶら下がっていた、赤い羽根のストラップ。
眼下の赤は、やけに、それに似ていて―――]
(52) 2014/04/10(Thu) 11時半頃
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……フリ?
[茫然と、幼なじみを、呼ぶ。物言わぬマネキンに向かって。 ほどなくして、その口元には、微笑が浮かんだ。 話に聞いた、九条と同じ。 なら、昨日まで話していたフリと、目の前のマネキンは、]
……オレ、ちょっと、教室行ってくるわ。
[歌瑠がいるならそう声をかけ、教室へと足を向ける。 本当に、あのマネキンはフリなのだろうか。 もしかしたら、マネキンを見て、携帯を落としただけなのかもしれないし。 確かめないと。
その行為は、この現実を否定するためなのか、肯定するためなのか、自分でも分からない。 口元に微笑を湛えたまま、廊下を進んだ*]
(53) 2014/04/10(Thu) 11時半頃
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/* 智明君からしてみたら、「まさかフリが…!?」って感じですか。
「うん、だなー」
他の子だったらどう思いますか。
「何か、現実感ない。ああ、そうなのかぐらい。 フリは俺のこと、多少理解してくれてた気がするし、やけに明るくても違和感持たずに、一緒にいてくれたし」
ならフリ君に対してのみそう思ったんです? ……これは恋ですか?
「ちげーよ」
(-21) 2014/04/10(Thu) 11時半頃
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/* 中の人は君の感情が分かりません。
「オレもこれが鞍馬智明なのか、オレなのか分からん」
んん?
「なんつーか、現実感なさ過ぎて、全部夢か、劇じゃね?って」
いつも、劇の時はそんな感じなんですか?
「うん、入りこんじゃう。 だから、他の役者に怖いって言われるんだよなぁ」
(-22) 2014/04/10(Thu) 11時半頃
|
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―回想・その2―
[文化祭実行委員に加入して少し経った頃。 いまだ人手の足りない委員会。雪斗も誰か人を連れてこようと考えていた。]
誰がいいかな・・・出来れば真面目そうな人がいいんだけどな・・・
[クラスの中にはさまざまな人がいた。真面目な人もいれば不良のようなやつもいて。誰に声をかけようか、と迷っていたとき、ある一人の人物が目に入った。]
・・・ああ、古川君とか、いいかもしれない。
[古川由良。
クラスでは特別親しげに話すわけではなかったが、時間や移動教室が合えばそれなりには話をする方だった。さらに言えば彼は真面目だ。委員会に誘うに適した人物だろうと思った。]
ただ、最近様子がおかしい様に見えるんだよな・・・
[最近の彼は学校に遅くまで残り、必死に問題集と向き合っていることが多い。それはとても真面目で優秀なことだ。先生はそう言うかも知れないけど、どこか彼は無理をしてるようにも見えた。]
(54) 2014/04/10(Thu) 13時頃
|
|
[特別親しいわけではない彼に事情を聞くのもなんだか申し訳なく、事情は聞けずにいたのだが。]
・・・ねえ、古川君。 いつも遅くまで勉強してるところを誘うのも申し訳ない気がするけれど・・・
文化祭実行委員会に入る気って、ないかな?
[控えめに尋ねかける。古川は驚いたようにこちらを見ていたが、やがて了承の返事をくれた。感謝の言葉を述べ、ほかの委員のメンバーに彼のことを話した。
それから、前よりは親しくなれた気がする。具体的に言えば、名前呼びをするくらいには。]
(55) 2014/04/10(Thu) 13時頃
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―翌朝―
[ベッドから身を起こし、横を見る。まだ眠っているらしい様子の果子に、自分の着ていたカーディガンをかけ、物音を立てないようにベッドから降りる。]
また、朝が来たのか・・・
[彼が起きたときにちょうどチャイムの音が響いた>>#0。窓の近くにより、カーテンを開ける。外は相変わらず、真っ白だった。 何もない、無の世界。]
いつまでこの状態が続くのかな・・・
[天井を見上げながらポツリとこぼす。思い出したのは、昨日のこと。
血まみれの倉元。足を血に染めた堤。思い出すと未だに吐き気が蘇るが、冷静になって考える。普通、あんなに出血をしていた人があそこまで走れるだろうか。いや、走れるはずがない。
――それなら一体、あれは誰の血だったのだろうか。]
(56) 2014/04/10(Thu) 13時半頃
|
|
[これ以上考えるのは良くない、せっかく気分が良くなってきたところだ、これではまた、迷惑をかけてしまう。けれど、そう簡単に思考が止まるわけではない。
幼馴染がついていてくれた。しかし、彼女が高校生の男子を一人でここまで運ぶのは無理だろう。ましてや堤は男性に近づくことも難しいのに。おそらく、彼女らが誰か別の人を呼んできてくれたのだろう。一体何人の人に迷惑をかけたのか。申し訳なさでいっぱいになる。]
僕は昔から、誰かに助けてもらってばっかり。 いつまでも独り立ち出来ずにいる。
[誰かのために頑張りたくても、いつも迷惑をかけてしまう。家庭のことだってそうだ。父と姉を失い、母と二人になったとき、自分がずっと母を守っていこうと決めていた。それなのに。]
(57) 2014/04/10(Thu) 13時半頃
|
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・・・あの人を追い払うことも出来ない。母さんは困ってるのに。僕が何とかするしかないのに。
[最近になって、母に結婚を迫る男が現れた。母が断っても、執拗に結婚を、関係を迫ってくる。]
「雪斗くんも、困ったことがあったらいうんだよ。俺のことを父親だと思っていいんだからね。その方が都合もいいし、ね」
[半ば強引に交換されたメールアドレスには毎日のようにメールがやってくる。返信しなければ電話が来るし、受信拒否をすれば、暴力を振るわれたこともあった。]
「家族の連絡を拒否にするのか」
ふざけるな、お前を家族だと思ったことは一度もない。
[暴力に暴力で返した。顔を腫らして学校に行った時は皆に驚かれた。
結局その時も、母親が止めに入った。もうやめて、私のたった一人の家族にそんなことしないで。そういって、ようやく収まった。
またしても、迷惑をかけてしまった。]
(58) 2014/04/10(Thu) 13時半頃
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[これからも、そうやって人に迷惑をかけながら自分は生きていくのだろうか。世の中に完璧な人などいないとは言えども、物事には限度というものがある。]
やっぱり僕は、あの時に・・・・
[死ぬべきだったのかもしれない。そう呟こうとした。しかし言えなかった。声が詰まって、言葉に出来なかった。]
・・・あ、
[自分の頬が暖かく濡れてることに気づいて、ようやくそこで、自分は泣いているのだと分かる。どうしようもなかった。じぶんですら、泣いている理由が分からなかった。
もし、誰かが保健室に入ってきたら。果子が目を覚ましたら。今の自分の涙を見られたかもしれない。**]
(59) 2014/04/10(Thu) 14時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 14時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 14時半頃
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倉元、おはよう
[遠慮がちな女生徒の声に返してから ぐるりと教室を見回すと 女子どころか、他の姿すらもなく
今、教室には自分と神崎 その3人しかいないのに、改めて気づいた]
(60) 2014/04/10(Thu) 16時頃
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シャワーか…
[さすがにそれは自分も神崎も 中までついていくのは無理だろう
しかし、昨日結城をひとりで行かせた その後味はとても苦く もし、彼女が無事でなかったら 文字通り、寝覚めが悪いかっただろう]
倉元、途中まで …ついて行っていいか?
[神崎ももちろん一緒、である その提案に2人は乗ってくれるか]
(61) 2014/04/10(Thu) 16時半頃
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|
嫌なら…他の女子が帰ってくるまで 悪いけど、待ってて欲しい
[そういえば、堤はどこへ?
倉元と仲がいい彼女が 他の女子のいない状態で彼女をひとりに?
そんな疑問符が湧いて来て 違和感になり、たちまち不安になっていく]
(62) 2014/04/10(Thu) 16時半頃
|
|
[どこか遠くで名前を呼ばれた気がした。 誰だろう、もうひとりの自分が考えていた。 そんな時、肩を揺さぶられた。]
お姉ちゃん!?
[目を輝かせて、振り向いた。 そこにいたのは]
智明君…。
[少し落ち着いた、けれども。]
(63) 2014/04/10(Thu) 16時半頃
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あのね、智明君! お姉ちゃんが居たの! 私を助けに来てくれたの!
だから追いかけたんだけど。 お姉ちゃんじゃなくて鳥塚君が落ちてて。 そしたら智明君も来てね。
[明らかに普通でない、興奮した様子で続ける。]
ねぇ、智明君はお姉ちゃん何処に行ったか知ってる!? 知ってたら教えて!
ねぇねぇ、早く教えてよ!!
[そういえば鳥塚はどうしたのだろう。 頭の隅っこで疑問を浮かべた。]
(64) 2014/04/10(Thu) 16時半頃
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[結城、柚木、鳥飼、鞍馬 この4人は組み合わせは異なっても 誰かしらと一緒 あるいは全員一緒もあり得そうだ
古川と橘は、いわずもがな もう、昨日みたいな邪魔は御免だし 橘の体調から居所は高が知れている
堀井は平根についてるだろう 幼馴染み同士らしいし 平根の状態から無茶はしなさそうである]
(65) 2014/04/10(Thu) 16時半頃
|
|
[そして、鞍馬が教室に向かうといえば。]
へー、智明君も行っちゃうんだ…。
[冷えた目で彼を見て。]
いいよ、私はここでお姉ちゃんを待ってるから。
[ここに留まるだろう。]
(66) 2014/04/10(Thu) 16時半頃
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|
[と、あれこれ考えてから 八城の姿もないのに気がついた
もし、彼がひとりでないならば 昨日のように、堤と一緒 その可能性は高いと踏んで、安堵する
否、無理矢理自分を安堵させた それが正しいだろう
その状態への想定が違うまでは *さすがに思考が回らなかったが*]
(67) 2014/04/10(Thu) 16時半頃
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/* で、推理してる探偵役って…俺だけっすか? で、推理してる探偵役って…俺だけっすか?
(-23) 2014/04/10(Thu) 17時頃
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/* PC性質もあるんですけど PL性能としても、序盤落ち厳しいで
各方面に申し訳なく
神崎とが一番の強縁故同士って… 悪いなあ、と思いつつ楽しんでます
(-24) 2014/04/10(Thu) 17時頃
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/* 匂わせてるし、他にもバレてるよね? 「久住=リスト」って…
久住のフルネームは「久住フランツ夏野」 「フランツ・リスト」から拝借
知り合いの方にいるのですよ 日本国籍で、片方の親が他国籍のため 姓名の名の方にミドルネーム入れてる方が
(-25) 2014/04/10(Thu) 17時半頃
|
|
おはよ、倉元。
[目が覚めた様子の倉元に、軽く手をあげて挨拶。そしてシャワー室へ行く、という倉元の言葉を聞き、どうしようかと逡巡する。 相手は女子だし、シャワーについていくというのも男子としてどうかと思うが、かと言って一人で行かせるのも不安である。 …と迷っていると、先に久住が提案>>61してくれたので、有り難くそれに乗っかることにした]
おー、俺もついていくわ。
[倉元は了承してくれるだろうか。 それにしても、教室に居るのが3人だけとは。皆、どこに行ってしまったのだろう。昨日の九条が行方不明になったこともあり、どことなく心配になった*]
(68) 2014/04/10(Thu) 17時半頃
|
|
―教室―
[がらり、と教室の戸を開ける。 見回すが、フリの姿は見当たらない。 出ているだけなのか、それとも、やはり―――]
お、久住、丁度良い所に。 やっぱり、お前もフリ、見てない?
[手近にいた久住を捕まえる。 世間話をする調子で話しかけた後、倉元には聞こえない程度に囁いた]
(69) 2014/04/10(Thu) 18時半頃
|
|
フリ似のマネキンが、身投げしてる。
[今日のテストについて話すような、そんな軽い調子で、告げた]
(-26) 2014/04/10(Thu) 18時半頃
|
|
……そうだよね、
[久住の提案>>61>>62と、それに頷いた神崎>>68に、小さく頷く。 少し、気恥ずかしくはあったけれど、今は非常事態で。 散々、一人になるなと言われたことを忘れていた自分が申し訳なくなる。]
こちらこそ、気まずい思いをさせるけど、ごめんね。 ……二人も、シャワー、浴びたら?何分後に出たところ、って決めて。
[自分が用を済ますまで待たせるのも、申し訳ないし、何よりきっと、気まずい。]
保健室で、制服とタオルが借りれるから、一度そっちに向かう、ね。
[そう断ってから、予定通り、保健室へと向かおうとした、その時だった。>>69]
(70) 2014/04/10(Thu) 18時半頃
|
|
[久住はどんな反応をしただろうか。 それには目もくれず、背を向け、再び、渡り廊下へ向かおうとするだろう。 他の場所を探すべきか、とも思うが、そんな気にもなれない。
そうだ、渡り廊下にいた歌瑠も気がかりだし。 それに、フリに道中で会えるかもしれないし、と心の隅で考えながら*]
(71) 2014/04/10(Thu) 18時半頃
|
|
[まどろみの中、夢を見る。 聞こえてくるのは母親の声。
『お姉ちゃんなんだから』
いつもの言葉。なじる声、叱責。 何か言おうと口を開けば、 これ見よがしなため息をついて。 想いと言葉を飲み込ませる。
『あの子みたいに明るくできないの』
そうさせたのは、わたしの言葉を沈めたのは。
『双子だから平等に育ててきたのに』
違うよ、お母さん。平等なんかじゃない。 わたしはずっと我慢してたよ。
叫ぶ声も音にならずに暗闇に飲み込まれて]
(72) 2014/04/10(Thu) 18時半頃
|
|
[チャイムの音に目を覚ます。
……夢、だったんだ。
声に出さずにつぶやく。 それなら眠りに落ち切る前に聞こえた あの囁き、それも……夢?
突っ伏していたため痛む体を起こすと、 肩にかけられていたカーディガンが落ちる]
雪くん……?
[ベッドに寝ていたはずの雪斗がいないことに気づき、 カーディガンを拾って部屋の中を見て、 窓の傍にいるのを見つけ、近づいた]
(73) 2014/04/10(Thu) 18時半頃
|
|
おはよ、ね、雪くん、昨日の……。 ……どうしたの、何かあったの?
[声をかけたところで泣いているのに気づいて じっと見上げ、その頬に手を伸ばした]
(74) 2014/04/10(Thu) 18時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 18時半頃
|
[倉元と神崎の返答にホッと胸をなでおろす]
まあ、そこはやっぱり レディーファーストってことで
[倉元の気遣いに感謝しつつ>>70 男としての矜持を誇示してみたり]
どうにかなるさ…な?
[と、神崎に同意を求める]
(75) 2014/04/10(Thu) 19時頃
|
|
[その直後、教室に戻って来た鞍馬から 鳥飼の行方を問われ 続く囁きに、表情を変えることなく]
俺が起きた時には… この3人しかいなかった
てっきり、一緒かと思ったぞ なら、他と一緒だろうな
[そういう余地を残しておく >>65>>67 自分の推測は憶測としてもお粗末で 所詮、妄想にしか過ぎないのだから]
(76) 2014/04/10(Thu) 19時頃
|
|
/* 回想について
親に反対されてたのに留学三年間とか長くねってつっこんじゃダメだよ!!
(-27) 2014/04/10(Thu) 19時半頃
|
クシャミは、鞍馬にっさ
2014/04/10(Thu) 19時半頃
クシャミは、鞍馬に囁き返した
2014/04/10(Thu) 19時半頃
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…多分、九条とだろう、な
(-28) 2014/04/10(Thu) 19時半頃
|
|
[鞍馬の反応はどうだったか それよりも、他が心配である]
結城と柚木は一緒か?
鳥飼も心配だが …そっちも放っておけないだろ 女子泣かすと、後々面倒だぞ
[鞍馬の肩をぽんと叩いて そんな*発破をかけた*]
(77) 2014/04/10(Thu) 19時半頃
|
|
[すぐに行ってしまった鞍馬>>71を見送り、 自らも予定通り、保健室へと足を進めていく。 そして、その道のり、見つけたのは、 座り込む、男子生徒の姿。>>29]
ーーあ、
[声をかけようとして、その異様な空気に立ち止まる。 昨日、誰よりも冷静に振る舞っていた人。その姿に、嫌なものを感じて。]
(78) 2014/04/10(Thu) 20時頃
|
|
[背を向けている鏡の中のマネキン。 その近くに落ちていた携帯電話。
堤は、何を思いながら電話を自分に発信したのだろう。 鏡の中の物言わぬマネキンは、何も返してはくれない。
背を向けられたらその表情すらも、分からない]
[あの時と、同じ。
”もう、顔も見たくない” 背を向けたまま、アイツはそう言って離れて行く。 その拒絶に動くことができず、ただその背が小さくなっていくのを見届けるしかできなかった]
(79) 2014/04/10(Thu) 20時頃
|
|
あ?あー、まあな。
[久住に同意を求められ>>75なんとなく頷く。まあ、自分は潔癖ではないし、シャワー浴びるのが後になろうが、2、3日浴びられなかろうが平気ではある。
その後鞍馬が教室に入ってきたが、久住とだけ何やら少し言葉を交わして、すぐに出て行ってしまった。 会話が気にならないわけでもなかったが特に内容は聞かず。]
まあ、とりあえず行くか。…あ、そうだ。
[ふとあることを思いついて立ち上がり、そのまま黒板へと向かう。そして黒板にチョークで「保健室行った後シャワー室 神崎・久住・倉元」と書いておいた。これで誰かが教室に戻っても、自分達の行方を知ることができるだろう。 その後、久住や倉元と共に教室を出て行った]
(80) 2014/04/10(Thu) 20時頃
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…八城…?どうした?大丈夫か?
[倉元や久住と共に保健室へと向かって歩いていくと、見つけたのは座り込んでいる八城の姿>>29。その姿に、嫌な予感を感じた。一体、彼に何があったのだろうか。 ふと、八城の正面にあるものに気づく。]
…あんなところに、姿見なんて、あったか?
[いや、確か、無かった筈だ。そして、八城と姿見に近づいて、姿見を覗き込む。]
マネ、キン…?
[そこに映っていたのは、マネキン。それを見て、昨日、倉元が話していた、九条のミサンガをつけたマネキンの話が頭に浮かぶ。 ああ、姿見に映っているマネキンがしている桃色の腕時計は、誰が身につけていたものだったっけ]
(81) 2014/04/10(Thu) 20時半頃
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[――馬鹿だ、俺は。
堤に問うて、得た答え >>2:302 それが今になって、ようやく理解できた。
本当に会いたくないか、なんて、言葉だけじゃ分からない。 背を向けていたアイツがどんな顔をしていたか、分からない。
だけど、そのことに気付くのが、何故いまなのだろう。 いつだって、気付いた時には手遅れなんだ。
堤のことも、アイツのことも]**
(82) 2014/04/10(Thu) 20時半頃
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[のろのろと女子トイレへ。 新しく作られたかのようなそこで、 やはり汚れひとつない鏡の正面に立って、 自分の顔色の悪さにぎょっとした。]
(ゆめのせいだ)
[恨めし気に心の中で呟く。 カーディガンのポケットから櫛を取り出して、髪を梳いた。
その最中――教室から近く、静かな空間もあってか、 外で誰かの足音が聞こえてきて、扉の方へと顔を向ける。
教室から、誰かが出て行ったのだろうか>>80。]
(83) 2014/04/10(Thu) 20時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 20時半頃
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/* 歌瑠絡みにくいよね…。 やっぱりミスったかな…。
(-29) 2014/04/10(Thu) 20時半頃
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…かこ……?
[此方へと歩み寄って来た果子は、そっと雪斗の頬に手を触れる。はらりとこぼれる涙が彼女の手を転がり落ちる。]
……ごめんね、皆に……果子に、迷惑かけて… 本当に、ごめん………
僕は、いつも他人に迷惑ばかりかけて……自分で頑張らなきゃって思うのに、いつも、誰かに支えられて……自分が、情けないよ…
[頬に触れている果子の手の上からそっと、自分の手を重ねる。弱々しく微笑んで、かっこ悪いところを見せちゃったね、と涙をごしごしと拭いて。でも、うまく笑えている自信はなかった。]
(84) 2014/04/10(Thu) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 21時頃
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/* 死ぬ時はどうしようかな…お姉さんの話かな
果子ちゃんある程度の捏造は大丈夫なんだよね…? それなら携帯ストラップ作ってもらった設定を入れたい
というか、マネキンとカーディガンで判別してもらう? 何で判別してもらえばいいのかな…
そういう意味でもストラップのネタを入れたい
(-30) 2014/04/10(Thu) 21時頃
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/* 別にストラップじゃなくてもいいんだけどね 例えば、果子に憧れて自分で作ったとか
もしくは、小さな洋書のストラップとか!
(-31) 2014/04/10(Thu) 21時頃
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[頬に触れた手が雫に濡れていく。
迷惑なんて、掛かってない。 そんな風に思ったことない。
そういえばいいのだろうけど、 うまく言葉が出てこない。 代わりに何度も首を横に振る]
……わたしの方が。 いつも雪くんに支えられてるよ。
[重ねられた手をそのままに、 雪くんはかっこ悪くなんてないよ、と微笑んだ]
(85) 2014/04/10(Thu) 21時頃
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[バレッタで留めて、扉を開く。 外へ踏み出せば、もう、いつもの自分へ。 ああ、でも、顔色までは誤魔化せなかったかもしれない。
誰が出たのだろう。皆起きたのかな。 そんな事をぼんやりと思って、教室の方へ歩いていれば。 人の姿>>71が見えて。]
……鞍馬。
[見えた彼の名を、ただ呼ぶ。]
(86) 2014/04/10(Thu) 21時頃
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/* >>85 深月…!
さりげなく入る元ネタにによによが止まらない。
「ヒーロー」とか。
後、八城が自分のロルに波瑠奈との会話使ってくれるのがもう、もう…!
(-32) 2014/04/10(Thu) 21時頃
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ほん、と?
[何度も頭を振って。私の方が支えられていると言って。果子は微笑みかけてくれる。ああ、僕がどれほどその笑顔に救われたことだろうか。君は知っているだろうか。]
……ありがとう、果子にそういってもらえて、嬉しいよ。
[果子に笑いかける。今度はちゃんと、笑えた気がした。]
(87) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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……やっぱ、そうかねー。
[久住の囁き>77に、小さく笑う。 白くて、生気がないあのマネキンは、数時間前までフリだったもので。 この世界で、フリと会うことは、まず、ない。
悲しいはずなのに、涙も出ない。 感情がないまぜになって、何を考えているのかも分からなくなる。
自分が、キモチワルイ。
そんなことを考えていた矢先、かけられた声。 『結城と柚木は一緒か?』]
(88) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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結城は見てないけど…歌瑠は。
[そうだ、姉を呼んで、酷く動揺しているようだった]
オレ、歌瑠迎えに行ってくるわ。 多分、まだあそこにいるだろうし。
[先程までの彼女の動揺ぶりは、鬼気迫るものがあった。 なのに、彼女を置き去りにしてしまったのは、やはり、自分もこの状況に余裕がなくなっているのか。 自分を叱咤して、教室を飛び出した*]
(89) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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[>>86名を呼ばれ、振り向く。 そこにいたのは、結城だった。 いつもの覇気はなく、酷く顔色が悪い]
結城、お前……
[ああ、もう、とため息をついて、歩み寄る。 小声で、諌めた]
(90) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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無理すんなっつっただろー。 ひでー顔してんぞ。
[軽く、額を小突いた]
(-33) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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[鞍馬を見送って、出ようとした時に 神崎の板書への書き置き>>80を見て]
『下ノ畑ニ居リマス』みたいだな
[誰にともなく呟いて 倉元と3人で教室を後にした]
(91) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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/* 保健室が2組カップルしかいないんですかもしかして!わお! まさかそんな。由良どこで起きようwwww
(-34) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 21時半頃
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[本当?と問われ、頷く。
ぎこちない雪斗の笑みが ようやくいつもの笑みになってほっとする。
半歩近づいて小さな声でささやいて。 一歩後ろに下がって 手に持っていたカーディガンを かけてくれててありがとうと差し出す]
みんなのところに戻った方がいいよね。 雪くん気がついたの教えないといけないし。 結局5階見に行った人たちの話聞けなかったし……。
(92) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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[夢うつつの狭間で聞いたことが 違っていたらどうしようと逡巡しながら]
あのね。 ……今だけじゃなくても、許すよ。
[ほんのりと頬が赤く染まっていた]
(-35) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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/* 君、誰が好きなの?
「えっ」
何か、かりゅたん好きなのか、櫻子ちゃん好きなのか、フリ好きなのか、分かんないんだけど。
「必要としてくれる人が好き。縋ってくれるなら、その子だな」
だからお前モテないんだよ……くず……
「ひっでー」
(-36) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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/* 久々のSAN値ちぇーっく 現SAN36
不可思議な話(事件) 0/1 80(0..100)x1 マネキンと九条の話 1/1d3 29(0..100)x1 フリがマネキンに 1/1d4+1 69(0..100)x1
親しい友人だしね、フリ
(-37) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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/* 1+2+1か……
(-38) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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/* アッ不定発狂 どれにしようかな 59(0..100)x1
(-39) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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っ……!
[思考のさなか、名を呼ばれて>>81勢いよく顔をあげる。 まさか、また…?教室の前で誰かに呼ばれたことが過る>>2:275]
……神崎?
[違った。長身のクラスメイトが、そこにはいた。 いや、神崎だけではなく、倉元と久住も一緒だった。
こんなに近づかれたのに、声を掛けられるまで気づかなかった。 一度深呼吸をして、目を閉じる。
そして神崎がマネキンを見つめれば>>81、やがて重々しく口を開いた]
……そいつは、堤だ。
(93) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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/* 猫恐怖症(アイルロフォビア)か。つまんねー 猫いねーし。
オレの場合は強迫観念かねー。かーさんこわい
(-40) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
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うん、そうだね。 皆にも心配かけちゃったし、お詫びを言わないとね。
[果子からカーディガンを受け取り、それを羽織る。それから一緒に教室に戻ろうとする。]
ああ、ほんとだ。 5階に行った皆の話も聞いていなかったね…
[そう言いながら、果子の方を見る。]
(94) 2014/04/10(Thu) 22時頃
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[保健室に行く道すがら 倉元が何かに気づいたらしく 小さく声を上げる
その先にいる人物のそばへ行き 異様な光景を目の当たりにする
しかし、これは聞かねばならない 携帯電話を手にした彼に問うた]
(95) 2014/04/10(Thu) 22時頃
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八城? 堤はどこだ?
[神崎の覗いた姿見の中にいる マネキンは背を向けていて その顔は見えない
しかし、腕に飾られた時計は 女性用のもので、大人びたデザイン(>>1:300) 女性陣の中でそういう物を身につけ 違和感のない人物といえば、他に*誰がいよう*]
(96) 2014/04/10(Thu) 22時頃
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あ……聞こえてたんだね。
[少し恥ずかしそうに頬を赤くしながら、果子を見つめて。]
………果子……ありがとう。 じゃあ…一緒に、手でも繋いで戻る…?
[少しぎこちない様子で手を差し出した。]
(-42) 2014/04/10(Thu) 22時頃
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/* 行き当たりばったりで悩み考えていたが、ようやく方向性定まってきた感。
(-41) 2014/04/10(Thu) 22時頃
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[神崎が先を行く。>>81 八城に声をかける。その視線が、動く。何かを捉える。]
『マネ、キン…?』
[その言葉で、魔法がとけたみたいに身体が動き出す。 嫌な予感。ねえ、そこにいるのは、何。誰。 姿見に向き合う。そこにうつるもの。違う。その中にいるものを確認して、硬直する。]
(97) 2014/04/10(Thu) 22時頃
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いやあ、なんていうか? やーな夢見ちゃったからー、そのせいだよ。
[へらり、諌められれば>>90苦笑する。 ひどいかお、と言われたから、 ひどくないもん。そう頬を抓って変な顔をしてみた。
でも。ふ、と手を離して、呟いた言葉があった。 彼に届いたかは、わからないけれど。]
(98) 2014/04/10(Thu) 22時頃
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[呟いたのは、]
ごめんね。 すぐ、もどるから。
[どこか、ずれた「ごめんね」だった。]
(-43) 2014/04/10(Thu) 22時頃
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――はるな、ちゃん、
[はるなちゃん。どこにいっちゃったんだろう。 先にシャワーを浴びにいったのかもしれない。気の回る彼女のことだから、食堂へ向かったのかもしれない。 さっきまで、そんなことを考えていた。それを思い出す。]
嘘、
[ああ、わたし、そのサポーターに、腕時計に、見覚えがある。 わたしが縋った手。支えてくれた腕。]
なんで、そんなとこに――
[どうしよう。どんなに悪趣味でもいい。ねえ、はるなちゃん、]
『――は、堤だ。』
[視界が、チカチカする。息が詰まる。そこから、動けなかった。]
[――嘘だと言ってよ。そこは、あまりにも遠い。]
(99) 2014/04/10(Thu) 22時頃
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[それもすぐに笑みに戻って。]
あ、ねえねえ。 鞍馬、どこ行こうとしてたの? なにかあった?みつけた?
[彼の心配を誤魔化す様に、矢継ぎ早の質問を。]
(100) 2014/04/10(Thu) 22時頃
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……うん。
[頬を染めたまま小さく、でもしっかりとうなずいて 差し出された手を取った]
(-44) 2014/04/10(Thu) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 22時頃
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/* つ、疲れすぎてて頭はたらかねえーー…!
(-45) 2014/04/10(Thu) 22時頃
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/* 霧が出てたー 戻り戻り
(-46) 2014/04/10(Thu) 22時半頃
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[呟いて>>93、しまった、と心のどこかで思った。 倉元が凍り付いている。
だけど、気遣えるだけの余裕もなかった。 こんなことでは駄目だと、分かってはいるのだけど]
倉元。
[その肩を揺する。自分の声が、どこか遠い]
倉元。
[もう一度、呼びかけた]
(101) 2014/04/10(Thu) 22時半頃
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[小さな呟きには、小さく、ため息。 そうじゃないだろ、という言葉は呑みこんだ。
そんな時、何をしているのかと問われ>>100、そうそう、と、目的を思い出した。 今までの重苦しい空気を吹き飛ばすように、いつも通りの調子で、答える]
歌瑠が、ちょっと混乱してるみてーでさ。 んで、迎えに行くトコ。
[そこで、しばし考える。 歌瑠を迎えにいくということは、彼女にマネキンを見られる恐れがある。 でも、今の結城を一人にするのも心配だった。 考えた末―――]
……結城も、一緒に行くか?
[そう、切り出した。 彼女はどう、答えるだろうか*]
(102) 2014/04/10(Thu) 23時頃
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[八城の言葉>>93が聞こえて、ああ、そういえば、と思いだす。確かに、堤はサポーターと、桃色の腕時計をつけていた、ような気がする。まじまじと見た覚えはないけれど。]
…いや、でも、違う、だろ。
[だが、その『言い方』は、まずいと思った。特に、今一緒に居る倉元に聞かせるのは。 その言い方だと、まるで、マネキンが、堤そのもののように聞こえてしまうから。]
(103) 2014/04/10(Thu) 23時頃
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[夢。 というよりは、夢と現の間ぐらいの覚醒しかかった頭で、…は久住と演劇のBGMの件でもめた記憶を思い返していた。 その記憶が頭に浮かんだのは、この奇怪な状況に陥った顔ぶれが、文化祭実行委員ばかりなのもあるかもしれない。
──久住夏野。 この実行委員のメンバーで、殆ど唯一といってもいい。…が苦手とする人物だった。 どこかクラスでも浮いた、独特の雰囲気を持つ生徒。 別にそこが苦手なわけではない。苦手なのは、その鋭さと、見抜いたことを躊躇なく口に上らせる率直さだ。]
(104) 2014/04/10(Thu) 23時頃
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[劇の演出でもめた時。
──『お前は、橘の親か恋人か?』
久住の口から出た言葉>>1:362に、自分でも驚くほど頭が熱くなったのを覚えている。 それ以降、彼は度々、…と千景の関係を揶揄するような言葉をかけてくる。 ああ、これはほとんど気付かれているんだろうな、と思いつつ。
……でも、事実だとしたって。 たとえ、自分が事実だと、正しいと思っているとしたって。 口にしてはいけないものだって、あるだろう?
連想のように、妹の──芽衣の顔がちらついて。 そうして、そこでチャイムの音とともに、完全に目が覚めた]
(105) 2014/04/10(Thu) 23時頃
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これは、確かに堤の面影はあるかもしれねえけど、堤本人じゃない。あいつは、こんなマネキンじゃない。 昨日見つけたっつー九条みたいなマネキンも、な。 だいたい、何だっけ、昨日、この状況に似てるって言ってた、ランゴリアーズ事件?だって、ほとんどの奴は無事に生還したんだろ。 じゃあ九条と堤だって無事に決まってる。そのはずだろ。
[こんなのは嫌だ。1人ずつ消えて、まるでマネキンになってしまったかのような状況になって、それを皆が嘆くような、悲しい展開。だからひたすら、その展開を止めようと、否定の言葉を並べる。 最後の方は少し早口になってしまったかもしれない。
だって。こいつらと居る時は、楽しんでいたいんだ。あの文化祭の時のように。 あの時は、本当に、心の底から、楽しいと思えたから。]
(106) 2014/04/10(Thu) 23時頃
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………。
[最悪の寝覚めだ、そう思いながら、突っ伏して眠っていたせいでギシギシとあちこち痛む身体を起こしかけ。
果子と雪斗の話し声に気付いて、思わずもう一度身体を伏せる。どことなく起きづらい雰囲気を感じつつ。 白いカーテンに遮られて、…が起きたことは2人には気づかれなかったかもしれない。 2人はやがて保健室を出て行っただろうか。]
……狸寝入りしちゃったな……。
[気まずさと申し訳なさで心の中でそっと2人に謝罪する。 千景がまだ寝入っているようであれば無理に起こすことはせず。 起きているようであれば、未だ衣服と肌の一部ににこびりついたままの血を流しに、シャワーを使用しにいく提案をしたかもしれない]
(107) 2014/04/10(Thu) 23時頃
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/* >>千景が起きない<<
あの2人が出てったら保健室2人だけ?たぶん…… またかい。
(-47) 2014/04/10(Thu) 23時頃
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[眠かったからか、すでに寝ていたからか、 昨日は気づかなかったが 誰かがほかのベッドを使っているらしい]
……橘くんかな。 起こさないようにしないとね。
[小さな声でそう言い、 雪斗の手を握って保健室を出て教室へ向かう]
……あれ?みんな? なんであんなところに集まってるんだろう。
[廊下の途中に人が固まっていることに気づいて 首をかしげる。
……嫌な予感がする。 雪斗の手を引いて早くあそこへ行こうと促した]
(108) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
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[神崎が喋ること>>103>>106に、一言も横槍はいれなかった。 嘘をつくのは苦手だ。しかし反論しても得るものはない。
あいつは堤だ。正確には、堤だったもの、か。 だってそうじゃなきゃ、誰が俺に電話をかけたってんだ?
鏡の前に堤の携帯電話が落ちていたことは、自分しか知らない。黙っていれば気づかれない、はずだ。
九条と堤が無事に決まっている。 そういう神崎>>106に頷けたら、それが正解だと確信できていたなら、どんなに良かっただろう。
叫びながら走り去る九条。電話を寄越したまま沈黙する堤。 そのことがあったせいで、うまく首を縦に振ることができなかった]
(109) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
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[溜め息は、聞こえないふり。]
かりゅーが…
[何かを思い出した様な鞍馬は、いつも通りの様子で。 そして、柚木について言ってくる>>102。
その様子は、気を遣ってくれたからだろうか。 一緒に行くか、そう、聞かれれば。]
いくよ。
[他に選択肢なんて、無かった。]
(110) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
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|
[夢の中で、…はまだ幼いままだった。今と何も変わらない笑顔で、夢の中の自分は傍らの母親へ飛びつく]
みて、お母さん、また読書感想文で表彰されたよ!
[誇らしげに話す自分の頭を、暖かな母の手がゆらゆらと撫でる。 「あらよかったわね、お母さんもあなたの書く文章が好きよ」]
ほんとに?!俺、小説家になって、もっといっぱいお母さんに小説読ませてあげるね!
[母はいつも優しくて、笑顔だった。 母の事が大好きだった。幼少時代に父が亡くなった…には、母が全てだった。 それが崩れたのは、…が中学に上がった頃の事だ]
(111) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
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|
[そして次には、どこ?と聞いて。 場所を聞けば、髪をなびかせて。
彼よりも早足で。彼よりも前を歩いて、向かっただろう。
それは、なりきれていない、崩れた顔を。 頭痛で時たま、歪む顔を。 見られたくなかったからなのかも、しれない。
おねえちゃん、おねえちゃん。 あなたはそんなかお、みせてなかったものね。*]
(112) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
|
|
[
「お気の毒ですが……」
夢の中の人物は、苦しそうに顔を歪めながらそんな言葉を吐く。 いやだ、聞きたくない、その先の言葉を聞いたら!
そうだ。もっと楽しい夢を見よう。パステルで、ふわふわの雲の上を歩くような。 苦しいとか、痛いとか、怖いとか。そういう気持ちも全て染めてくれるような夢。 そんな夢のままでいたい。時が止まってほしい。
しかし無情にも、その…を嘲笑うようにチャイムの音が彼を叩き起こした>>0]
(113) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
|
|
[先ほど拾い上げた携帯電話を、自身のスマートフォンが入っているポケットとは逆のポケットに突っ込み、壁に手をついてゆっくりと立ち上がる。
喉が、渇いていた。 飲み物を探しに購買へ行きたかったが、倉元を放って行けるわけもない。
その時、堀井と平根がこちらに向かっていることに気づいた>>108]
(114) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
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|
っ……、なに……?なんのおと……?
[何か嫌な夢を見ていた気がする。暗い過去をほじくり回されるような夢を。 不安に駆られまだ眠気の覚めない頭でぼーっと周りを見回す。しかし近くに由良を見つけたので、ひとまず安心した>>107]
おはよ、ゆら。 ごめんね、ベッドとっちゃって。 ずっとついててくれたんだろ?
[寝起きの舌足らずな口調でそう告げる。 彼は少し自分より早めに起きたのか、眠気はなさそうに見受けられた]
(115) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
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|
[肩を揺すられる。>>101グラグラと視界が揺れる。 遠く。遠く感じるどこかで、声>>106が聞こえた。]
――っ……じゃあ、九条くんは、はるなちゃんは、どこにいるの。どこで、何してるの。 二人とも、隠れて、わたしたちを笑うような、そんな人じゃない。こんな、笑えない冗談、
[悪趣味すぎる。そう言った彼女の声を思い出す。 衝動的に、叫ぶようにそう言った。ああ、またやってしまった。 わかってる。誰にもそんなこと分からない。ただ、これ以上暗くならないようにって、状況を悪くしないようにって、気遣ってくれたんだ。]
……ごめんなさい。
[うなだれる。我ながら弱々しい声だった。ただ悲しい。怖い。わたしにあるの、それだけだ。]
ごめんなさい、大丈夫、だから。
[もう平気。そう、ゆっくりと顔をあげる。]
(116) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
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|
……どうしたら、いいんだろう。ねえ、これから、どうしよう。
[それでも、口からこぼれたのは、相手にすべて投げ出す。そんな言葉だった。]
(117) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
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|
[窓から白の世界を眺めていた。 お姉ちゃんはあの白に溶けちゃったのかな。 溶けるなら私の白で溶けてしまえばよかったのに。
お姉ちゃんに会いたい。
そして聞こえるテンポの早い足音。>>112 これはきっと…。]
お姉ちゃん!! 来てくれたんだね!
[音の聞こえる方を振り向くと、満面の笑みでそう言った。]
(118) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
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|
[返ってきたのは、肯定の返事>>110 幸い、マネキンは、窓から覗きこまなければ見えないような場所だ。 歌瑠を連れて、さっさとあの場を立ち去れば、あるいは]
んじゃ、行くか。
[頷いて、2階の渡り廊下だと告げ、足を向けた]
(119) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
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|
[>>115千景が起きたことに気付き、…は微笑んでいつものように頭を撫でた]
おはよ。ちゃんと寝れた? ……身体、平気?
[寝る前よりは随分体調はよさそうに見えたが、それでも気になって尋ねてしまう。 そういえば保健室には予備の着替えがあったと思い出し]
どうしよっか。 着替えて、シャワーいく? 昨日の、まだ、ちゃんと落としてなかったから。
[血、という単語を使うのが億劫で、曖昧にごまかしつつそう提案した]
(120) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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|
[新たに来た二人と、何か言葉を交わしただろうか。
どうしよう。そう言う倉元>>117に、]
とりあえず、飯。
[と、真面目な顔で返した]
(121) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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|
―回想:春―
Good to meet you!
[久しぶりの日本の学校。 舞い散る桜やそこらかしこで飛び交う日本語に、帰ってきたのだなと実感する。向こうでの生活はそれなりに楽しかったが、やはり故郷は特別だった。]
Good to meet you!
[帰国で上がったテンションのまま、周囲の人に話しかける。 そうして、一人の女の子>>+7に手を差し出して。]
(+8) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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……?
[話し掛けただけなのに睨まれて、何か気に障る事でもしたかなと狼狽える。 同じ態度で接した他の人たちは快く握手を返してくれたのだが。 そうして、思い出す。]
(日本人って、向こうの人より馴れ馴れしいのが嫌なんだっけ)
[彼女が抱えていた過去など知る筈もなく。 この時から彼女とは一定の距離を保つようにした。 彼女だけ苗字で呼ぶのも、この為である**]
(+9) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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|
[倉元に、叫ぶように問いかけられて>>116、身体がびくりと跳ねる。 『嫌だ、怖い』、そんな感情が一瞬浮かんで、それを無理やり押しとどめる。大丈夫、大丈夫。倉元は、ただ、混乱してるだけ。俺の選択は、きっと間違ってない。 別に、嫌われたわけじゃない、大丈夫。一度深呼吸して、心を落ち着かせる。]
…ああ、大丈夫。気にすんなって。
[それは、謝罪する倉元に言ったのか。それとも、自分に言ったのか。]
(122) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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/* とりあえず!!!飯!!!! [PLがふがいないせいでPCが絶食生活みたいになりそう]
(-48) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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/*>>121ナイス!(`・ω・´)b
(-49) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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[二階の渡り廊下>>119。そこに柚木は居た>>118。 お姉ちゃん!――そう言われて振り向かれれば、 一瞬たじろいで、]
ご、ごめんね… かりゅーのお姉ちゃんじゃないけど… [苦笑して。頬を軽く掻いて。]
…大丈夫だった?
[満面の笑みに、罪悪感を覚えながら、聞いた。]
(123) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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/* そうだね!ごはん食べなきゃだよね!
と、さっきランゴryって口にした時>>106、「ランゴリラーズ」って書こうとして結局シリアスがシリアルになっちゃうから押しとどめた私が通ります
(-50) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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[急ぎ目に、集まっているところに行き、 鏡がある不思議に首をかしげ、 何が起きているか尋ねるだろう。
ようやく自分たちが部室棟に行ってからの出来事を 聞くことができるだろうか**]
(124) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 00時頃
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んー
[>>120撫でられた頭に気持ちよさそうに目を細める。すり、と猫のように彼の手に頭を擦りつけていたが、そこでやっと寝ぼけていた頭が覚醒した。慌てて彼の手から飛び退く]
あ、おは、お、おはよう。 大丈夫!げんき!
[そういって照れくさそうに笑って見せた。実際、しっかり布団で寝たせいか今のところは調子が良いようだった]
そっか、もう丸一日お風呂入ってないんだなぁ…。 せっかくだし、行こうかな。
[こびりつく血の匂いが、まだ鼻の奥に残っている気がした。 しかし…にはもはやそれが日常であり、特に気になるものではない。それでも、かつての級友のものと思うと、矢張り胸の奥が気持ち悪くなった]
由良はどうする?一緒にくる?
[特に他意はなく、純粋な気持ちでそう尋ねてみた。由良はどういう反応を示すだろうか]
(125) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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―購買―
[棚や冷蔵庫の中にある食べ物や飲み物を物色する。 その中から適当な紙パックを開けて、ストローを挿す。
倉元たちが付いて来れば、適当なものを渡しただろう。 もう昼近くになっていただろうか。 そんな時間なのに人がいない購買は、まるで休校になってしまった学校に来てしまったようだ。
…思えば最初は、みんなそう思っていたはずなのに。 いつの間にかそんなことを言う者は、誰もいなくなっていた]
(126) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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[何を話そうか、そう考えていると、彼女は早足で、自分を追い越していく。 その、少し前を歩く彼女の背が、 夢での、かあさんの背中と 重なって
ぎゅっと、目を瞑った。 これ以上は、思い出したくない。 思い出せば、きっと―――]
(127) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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[そんな時、前から聞こえて来た、明るい声>>118 結城と同じように苦笑しながら]
よー。おにーちゃんが来ましたよっと。 ……もしかして、怒ってたり、する?
[先程、彼女を置いていった時のふくれっ面が頭に残っている。 頬を掻き、苦笑しつつ、尋ねた*]
(128) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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……そう、だね。
[八城の言葉に、少しほっとして、笑みをこぼす。 空気を重くしないためだとか、そういうものかもしれないけれど、確かに少し、落ち着いた。]
……やっぱり、わたし、先にシャワー浴びてくるよ。行っててくれて、大丈夫。ごめんね。
[誰かが同行を申し出たなら、素直にそれを受け入れて。 着替えを調達するため、保健室へと足を再び動かし始めた。]
(129) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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…櫻子かー。
[落胆の表情を隠さない。]
別にー? 私は大丈夫だよ。
[何事もなかったように言葉を続ける。]
ただね、お姉ちゃんが朝私を起こしたっきりどっか行っちゃったの。 だからそれが心配。 櫻子はお姉ちゃんどこ行ったか知らないかな!?
(130) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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[ほどなく、八城から鏡の中を示される>>93 ショックを隠しきれない倉元へ かける神崎の声は何処か空を切るようで]
…そうか、やっぱり
[鞍馬から聞かされた話 そして、九条の身に起こっただろうこと それらから考えれば、あり得ることで]
(131) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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[笑顔を見せる千景に、ほっと息を吐く。 一緒にくるかと問われれば>>125]
うん、行くよ。 ひとりじゃ危ないだろうし、ね。
[何の気もなく、当然のように頷く。]
…シャワー軽く浴びたらご飯も食べてこようか。 購買あたりにいったら何でもあるだろうし……
[正直、気持ちの上では、食べる気はあまりしない。けれど、こんな状況でも正直にお腹はすくし、食べないわけにもいかないだろう。 千景が了承すれば、一緒に連れ立って保健室を出ただろう]
(132) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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/* シリアスブレイカーでGOMEN NE!! 中の人が空気に耐えられなかったようです。
(-51) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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[その後ろから現われた鞍馬には。]
えー。 何で私が怒るのー?
[くすくすと楽しそうに笑って]
いいよ、って言ったでしょう? どうせみんな最後は私の事おいてくんだし今さらそんなことで怒らないよー。
[普段のように、それがまるで当然のように]
もう、私はお姉ちゃんさえいればいいから。
(133) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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[倉元への問いに生真面目に答える八城 それは、至極真っ当に思えて]
そうだな…
[と、なんとも間抜けた同意]
そうだ、八城… これ、お前にはいっとく
[購買へ去ろうとする彼に 先ほど、鞍馬から聞いた話を こっそり伝えた]
(134) 2014/04/11(Fri) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 00時頃
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/* さっきからさ、 [笑顔を見せる千景に、ほっと息を吐く。] って打つだけのことで [笑顔を見せる…に、ほっと息を吐く。]だの[笑顔を見せるたげに、ほっと息を吐く。]だの打ちまくってて文章組立る力すらやばい。でもマネキン確認ぐらいはしておきたい……3dほとんどいらんない…ごめん4dで超巻き返す……
(-52) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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鳥飼も、外へ飛んだらしい …鞍馬がいってた
(-53) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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[あからさまに落胆されれば>>130、 仕方ないな、なんて、思う。
でもどうしてだろう。こんなに突き刺さるのは。
目の前の彼女が求めているのは姉。 自分の根底にあるのも姉で。 それらは違う。別だ。
分かっていても、姉じゃない、それが。 ただそれが、圧し掛かってきている、気がして。]
………… ごめん…見てない。
[ゆるゆると、彼女の問いには。 顔を隠す様に俯いて。首を横に振る事で答えた。]
(135) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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倉元と神崎は、まだ知らない
[それだけを伝えた]
(-54) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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そっか!じゃあ一緒にいこ。 そういえば、俺昨日もロクに食べてないからおなかぺこぺこだよ……。 これ以上背が縮んだらまた智明にバカにされるし、いっぱい食っておかないと。
[むうとむくれながら、由良に返事をした。>>132 そのままベッドから降り、大きく伸びを一度すると保健室を出ようと扉を開けた。 しかし足を一歩廊下に踏み出すと途端に背筋をゾッとするような冷たさが…を襲ってきた。 そうだ、自分はまだあの、気味の悪い校舎内にいるのだ。 思わず歩みを止める。先ほどのチャイムはなんだ。また何か嫌な事が起こっているのではないだろうか。嫌な想像ばかりが脳内で暴れる。 しかし、こんな時だからこそ、自分のような人間はいつも通りでなければならない。…はよしっと気合を入れると、まるで何も不安はないというように、由良へと振り返りにぃっと笑う。 せめて自分が元気という事で、由良の気が晴れるように。…は自分のできる精一杯の笑顔を見せた]
早くいこーぜ!置いてくぞー!
[そう言って、彼は再び冷たい校舎へと足を踏み出した**]
(136) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 00時半頃
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[去ろうとしたとき久住から伝えられた内容に、眉間にしわを寄せる。
そうして二人に聞こえぬよう、ひそりと伝えた]
(137) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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/* くっそおおおおおお八城と久住の会話気になるうううううう(ごろんごろん) いや、多分「鳥塚のマネキンも見つかって〜」「実は堤から着信が〜」とかそんなんなのかなーとか思うけど何か気になるうううう
(-55) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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そっかー…。
[また、残念そうにする。 姉はどこに行ったのだろうか。 かくれんぼしてるなら私が鬼なのかな。 頭の中でうーん、とうなる。 早く会いたい。]
んー?
[それにしても結城の様子がおかしい気がする。 歯切れも悪く、顔も俯いてる。]
櫻子何かあった? 元気ないねー。
[ひょいっと近づいて、その顔を覗き込むようにする。]
(138) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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そうか……分かった。
でも倉元は分かるけど、神崎に伝えてないのは何か理由があるのか…?
[倉元はこの状況に参っている。 神崎はそこまで参っているようには見えないが、隠してるのかもしれないと思い、もしそうなら気をつけるようにしようと思い、尋ねた]
(-56) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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[覗きこまれれば>>138、慌てて顔を上げて。]
…ううん。だいじょうぶ。 ちょっと、嫌な夢みたから、それがあるのかもー。
[はぐらかしつつ、ぽんぽん、と、柚木の頭を撫でた。 そして、視線は開け放たれた窓に向けられる。]
………? なんで、あれだけ開いてるの?
[すい、と、話題を逸らす様に。 窓を――マネキンの見える>>53、窓を、指差した。]
(139) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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/* 過去編をメモ帳でダラダラ書いておるのですが、終わる気がしねえ。
(-57) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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…神崎は、多分 そう見えない「だけ」だと思う
[彼の胸の内は計り知れない しかし、だからこそ]
そう見えないヤツの方が 一番、厄介で…脆い
(-58) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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あ、ああ。そうだな。腹減ったしな、うん。
[真面目な顔で言い放った八城>>121に、こくこくと頷いて返す。 しかし倉元は先に保健室とシャワールームに行くようで。そういえばその目的で教室を出たんだった、と今更のように思い出す。]
あー、一人で行かせんのはな…俺もついてくよ。
[元々そういう予定だったし、倉元と共に保健室やシャワールームに向かうことにした。先程叫ばれたこともあり、少し気まずいが。 久住はどうするだろうか、と、ちら、と目線を送る。個人的には、久住もいてくれた方が気楽ではあるのだけれど。]
(140) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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[八城はそれに納得しただろうか 何かしら返してくれたかも知れないが 購買に向かっていった
そんな状況が訪れるかなど分からなかったが 出来ることなら穏やかに彼には、知らせたかった
これすらも、自己満足なのだろうか そんな、思いがぐるぐる回る]
(141) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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ふーん…。
[本当にそうなのかな、と疑問はわいたけれど。 頭を撫でられれば誤魔化さられて。]
私が来た時からあいてたよー。 下に鳥塚君が落ちてるの。 お姉ちゃんもそっからでてっちゃったのかな?
[聞かれれば普段通り説明する。]
(142) 2014/04/11(Fri) 00時半頃
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お前ホント姉ちゃん好きだなー。
[>>133それだけ言って、苦笑を返す。 普段から彼女から姉の話を聞くことが多い。 でも、今はそれが行き過ぎている。
“依存”ってやつかな。 なんて頭の隅で考えていると、結城の、問いかけ>>139]
……あぁ、さっき、開けたんだよ。
[いつもの調子を装おうとしたのに、いやにぶっきらぼうになってしまった。 彼女が近寄る前に窓を閉めようとしたが、間に合っただろうか*]
(143) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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[堀井や平根>>124に気づいたならば、軽く、おはよ、と挨拶をして。事情を尋ねられたならば、昨日の九条のことも含め、自分の知っている事情を簡潔に説明しただろう。]
倉元がシャワー浴びたいらしいから、俺はそれに付き合うけど、お前等はどうする?購買とかに飯食いに行くのか?
[説明が終われば年の為、堀井と平根がこれからどうするのかを聞いた。それから、倉元と、共に来ると言ったならば久住も一緒に、保健室へと向かっただろうか。]
(144) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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…覚えとくよ。
[久住と神崎がよく言葉を交わしていることは、文化祭の準備をしているときに気づいた。だから久住が語る神崎のことならば、心に留めておいた方がいいだろう]
(-59) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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さすがに、ここでお役御免はないな 倉元に何かあったら 堤に八つ裂きにされかねん
…約束通り、お供しますぞ
[と、どこか戯けていって見せる ちらりと神崎からの視線を感じて無言で頷く]
覗きなんて、しないし …俺には、そういう趣味はないから
[倉元へにっこり笑って念を押した]
(145) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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[その時、購買には誰かいただろうか。
購買の机に腰掛けて、思い出すのは中学生のときのこと]
(146) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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[彼女から返ってきた、 その言葉>>142を飲み込もうとして、
―――…失敗した。]
…………おちてる? とりづかが?
[聞いても、あまりにも、いつもの様に言うから。 一瞬よく分からなくて。]
…落ちてる?
[どういうこと。なんで。どうして。 咄嗟に近づいて確認しようとする、が。]
(147) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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/* わーいヾ(*´∀`*)ノ久住も来てくれるって!やったね玲斗くん! いや来てくれるだろうなーとは思ったけど
(-60) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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―五年前―
[中学時代は荒れていた。 自分が、ではない。学校そのものがだ。
授業は聞かずけたたましい笑い声を響かせる、教師に暴力を平気で振るう、校内で隠れて喫煙する―― そんなことが日常茶飯事で行われているような学校だった。
そんな学校風景を、どこか冷めた目で見ていた。 こいつらは学校に何をしに来ているのだろう、と。
大多数に混ざることなく、真面目に授業を受け、黙々と勉強をしていた。 こんなやつらがいない高校に行きたい。そんなことをどこかで思いながら。
目をつけられたのは、入学してから数ヵ月後のことだった]
(148) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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[――ぴしゃん。
窓が閉まった>>143。 否、閉められた。鞍馬によって。 どうして閉めるの。その向こう、なに、が。]
……くらま、ねえ、どういうこと。 とりづか、おちてる、って。なに…。
[鞍馬に近づいて、震える声で問いかける。 一気に顔が青ざめた。 同時にぶっきらぼうになった彼に、恐怖も感じていた。
その表情は、いつもの自分とはかけ離れたもので。
"剥がれた" そんな表現が当てはまったのかも、しれない。**]
(149) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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/* 君、今、何思ってる?
「結城結構無理してるのに、これ以上傷つけたくない」
楽しい世界なのに?
「結城には、違うんだろー。 それに、フリも消えて。どうすればいいんだ。オレ」
知らん
(-61) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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[いつものように昇降口を出て、校門を潜ろうとした直前で、おい、と呼びかけられた。 振り返るとそこには三人の学生が立っていた。
…誰だ? 最初に思った感想はそれ。次に、派手な頭だなこいつら、である。 金髪頭を筆頭に腰巾着が二人。そういう感じを受けた。
……面倒くさいことになりそうだ。 直感でそう思い、そして、それは当たっていた。
ちょっと来いよと校舎裏まで連れて行かれ、自分はというと不服オーラを隠しもせずに対峙する。
曰く、髪を染めているなんて何様のつもりか。 曰く、不良のくせにいい子ぶろうとか生意気だ。 曰く、一人だけ冷めた態度なのが気に入らない。
いやいや。こいつらは何を言っているのだ。 髪は染めてるんじゃなくて地毛だし、不良じゃないし、いい子ぶってもない。冷めてるのは周りせいだ、多分]
(150) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 01時頃
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[しかしそれを伝えたところで「はい、そーですか」と引き下がる連中でないことくらい分かる。
とかくこういう連中は、人と違うところが気に入らないのだ。 そこに正当な理由なんて必要ない。 彼らのお目にかからなければ、それは"正しくないこと"になる]
言いたいことは分かった。できるだけ善処する。
[面倒くさい。適当に往なして去ろうとしたが、やはりそう上手くはいかなかった]
そういう態度が気に食わねーんだよ!
[背後から聞こえる声、そして急速に近づく気配に、振り返った]**
(151) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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まあねー。
[姉が大好き、という鞍馬には満更でもなさそうに肯定する。]
うん、落ちてるの。 そばに鳥塚君の携帯もあったから間違いないとおもうよ。
[確認する結城にさらに説明する。 何で鞍馬は窓を閉めたのだろう、なんて考えながら。 普段とはまるで違う彼女の様子をじっと見つめた。]
(152) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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/* 自分で設定しておきながら、八城の読みがヤギに見えてしゃーない。 八代にすべきだったか……。
八代陸。はちだいリク……
(-62) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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[2人の返事>>140>>145に、申し訳なさを感じながらも、少しほっとする。一人は不安だ。]
ありがとう。
[彼らの返事と、おどけるような言動に、礼を言う。笑む。 今、この状況で笑えることに、少し、罪悪感が燻った。
姿見の方を見ないようにしながら、保健室へと向かう。]
(153) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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[堀井と平根が鏡の前に着いたのは その前後だっただろうか>>124]
おはよう、古川と橘は保健室か?
[保健室の方から来た2人に尋ねる]
これから 倉元と3人で向かうところ
[鏡とその中のマネキンを 彼らは見て、何といったか それについては神崎が説明し 何かあれば、補足したくらいだろう]
(154) 2014/04/11(Fri) 01時頃
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[あぁ、やっぱり。結城が、怯えてる>>149 取り繕うように、にっこりと笑顔を浮かべた]
……結城は、見ないでいいんだよ。
[短く答える。 彼女を安心させたい一心で。 だがこの状況では、その笑顔は異常に映ったかもしれない]
(155) 2014/04/11(Fri) 01時半頃
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/* 君何がしたいの?
「分からん」
(-63) 2014/04/11(Fri) 01時半頃
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/* >>155 すごくデジャヴ…デジャビュ?です。玲斗と鞍馬君所々似てるような気がしなくもない
(-64) 2014/04/11(Fri) 01時半頃
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あ、教室は多分誰もいない 八城は飯食うって…購買の方に行ったはず
[とりあえず、把握してるメンバーの 行き先を2人に伝えておく
鳥飼のことはどうしようかと思ったが 鏡とマネキンへの反応を見て 動揺をしているようなら、何もいわずに そのまま、保健室の方へ向かう心算*]
(156) 2014/04/11(Fri) 01時半頃
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/* 不思議な舞台にワクワクのどっきどき →フリの死(?) →結城心配
=舞台への疑問、違和感。湧き出る現実感
(-65) 2014/04/11(Fri) 01時半頃
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―保健室―
[誰か、休んでいるかもしれない。そう思って、一応ノックをしてから入室する。 失礼します、という声は、反射のように口をついて出た。 どうやら、中に居た橘らとは入れ違ったらしい>>136。]
……いないね。
[ぽつりと呟いてから、引き出しを引く。サイズの合う制服を探す。昨日とまったく同じことをしているな。そう思う。]
制服の替え、あるよ。神崎くんと久住くんも、借りていく?
[男子の制服が入っている引き出しを引く。サイズは揃っているようだ。 彼らを振り返って、そう声をかけた。それにしても、二人並ぶと、大きい。自分が随分小さく感じた。]
(157) 2014/04/11(Fri) 01時半頃
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[二人は何と言ったか。 普段なら来室者が症状や来室日時を書くテーブルの上、昨日自分が書いたメモ書きが残っている。 置きっぱなしになっていたペンを手に取って、ほぼ同じ文面を付け足す。 そして、何気なく、テーブルに置かれたデジタル時計に、目をやった。]
――?
[小さな違和感。時、分、秒。そして、今日の日付を示すそれ。 何かが引っかかるような感覚に、首を傾げて――それでも、気が付かなかった。 テーブルの上の小さな機械。それが表示する『2月×日』その文字が、昨日と変わっていない。そのことに。]
[そのまま何もなければ、着替えを抱えて、シャワー室へと向かう。もう一度、付きあわせてごめんね、と二人に謝りながら**]
(158) 2014/04/11(Fri) 01時半頃
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―少し前―
た、確かにな…
[『堤に八つ裂き』という言葉>>145を聞いて顔を引きつらせる。これは何が何でも倉元を守らなければならない。いやそのフレーズを聞かなくても守るつもりではあったが。 久住に送った視線に頷きで返されれば、少し安心した。]
い、一応言っとくが俺にも覗きの趣味なんてねえからな。安心しろよ。
[そして、『俺には〜』と言う言葉がまるで神崎にはそういう趣味があるかもしれない、みたいな意味に聞こえなくもなかったので、一応自分も念を押しておいた]
(159) 2014/04/11(Fri) 02時頃
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―保健室―
ほんとだ。誰も居ねえな…
[倉元に続いて、保健室へと入る。てっきり橘と古川あたりが居るかと思ったが、中には誰もいないようだった。]
んー…俺はとりあえず要らねえわ。
[制服の替えが要るかと倉元に聞かれたが、断っておいた。 まだ1日しか経っていない上、、制服の替えが無限にあるわけでもないから、勿体ないかと思って。いつまでここに居ることになるか、分からないし。 それらの考えは、口には出さなかったけれど。]
気にすんなって。頼れるモンは頼っとけ。
[付き合わせてごめん、と謝られれば、また昨日のように頭をぽんぽん、と叩いて笑った。自分が最後に誰かに頼ったのはいつだったか、と心の隅で考えながら。 その後、倉元や久住と共にシャワー室に向かっただろうか。 テーブルの上の時計の、日付の表示が変わっていないことは、自分では気付かなかっただろう**]
(160) 2014/04/11(Fri) 02時頃
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[倉元、神崎に続いて保健室に入る 消毒薬の匂いが漂う部屋は誰もおらず]
古川と橘は …どこいったんだろうな
[ベッドの方を覗きにいっても そこはもぬけの殻だった]
俺も今はいい
[着替えに関しては、倉元のようにどうしても という状態でもなかった上 用意するのが面倒だったからもある それをわざわざいう必要もないので黙っていた]
(161) 2014/04/11(Fri) 03時半頃
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倉元、どうした?
[デスクにおいてある日誌に記入した時 何かを見て首を傾げていたようで そう問いかけてみたが、その答えはもらえたか]
少なくとも…俺は したくて、してることだ 謝る必要はない
[同行していることに ごめんね、といわれればそう返した 多分これも、*自己満足*なのだろうから]
(162) 2014/04/11(Fri) 05時頃
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[手を繋ぎ、果子と一緒に歩いている途中、大きな姿見を見つける。足早にそこに向かって中を覗きこめば、姿見の中には制服を着たマネキンが背中を向けて立っていた。]
こんなの、前まであったっけ…? あ、あの腕時計……
[顔は見えないが、あの腕時計に見覚えはあった。誰かが、腕につけていた気がする。しかし、思い出せなかった。]
このマネキンは一体、なにを意味しているのかな…
[気が付けば先ほどよりも少し強く、彼女の手を握っていた。]
(163) 2014/04/11(Fri) 06時半頃
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あ、神崎くん…おはよう。
[マネキンを見つける少し前、神崎に出会い、彼の知ってる限りの事情を教えてもらった>>144。自分が倒れている間にそんなことがあったのか、そんな時に自分は何故、皆のように行動できなかったのか。気がおかしくなりそうなこの空間で、皆も同じようにどうにかしようと動き回っているのに。]
……ごめんね、僕も一緒に探すべきだったのに。
[申し訳無さそうに俯き、神崎にそう言った。 それから少し進んで、姿見を見つけたのだった。]
(164) 2014/04/11(Fri) 06時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 07時頃
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/* 決めた、本にしよう 頼りなくて泣き虫な主人公が、友達のため、家族のために頑張る話。それは、理想の自分っていう
(-66) 2014/04/11(Fri) 07時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 08時半頃
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/* 墓落ちタイミング最新版? 3d:▼平根▲結城 4d:▼倉元▲古川 5d:▼鞍馬▲柚木 6d:▼橘or八城▲久住
(-67) 2014/04/11(Fri) 09時頃
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―保健室にて―
[かけられた声>>162に、そちらを向く。再びチラリと時計を見やりながら、答えた。]
ううん……なんでもない、んだけど。なんか、気になって。
[何が、とは言わない。視線で時計を指して、それから首を横に振った。]
多分、気のせい。
[過敏になりすぎているのだろう。そう判断して。]
(165) 2014/04/11(Fri) 09時頃
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クシャミは、神崎、倉元と一緒に廊下を歩いている**
2014/04/11(Fri) 09時頃
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/* 鳥飼は鳥塚って、いつ気づくかな… 届け念
(-68) 2014/04/11(Fri) 09時頃
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―→シャワー室へ―
[シャワー室へ向かう道程、二人に声をかける。]
ねえ、昨日の、『人が人の中に取り込まれる』って話、本当に、そうなのかな。 二人は、どこまで、本当にそう思ってる?
[あの話を聞いて、思い出したことがある。]
わたし、みんなが話してたあの事件については、全然知らなくて。 飛行機が行方不明になったことは覚えてるけど、あんな結末だったなんて、記憶になかったくらい。 でも、皆の話を聞いてて、少し似た話を思い出した。
[父の本棚にあった本。親子の話。そういうものを取り扱った本が、父の書斎にはたくさんあった。父は、大学で教鞭をとっている。]
とある父子家庭の話、なんだけど。父は、子を虐待してた。母は、ずっと前に他界してる。 そういう状況で、父親が、その子どもの中に、取り込まれた。そういう話。 集団失踪事件でもないし、結局、父親は子どもの中から出ることに成功してる。 『妻が自分の代わりに娘の中に残ってくれた』そう証言したって、本には書いてあった。 でもね、その父親が求められたのは、『心から反省すること』
(166) 2014/04/11(Fri) 09時頃
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少しだけ、考えてた。どうして、こんなことになったんだろうって。 だって、あんな。もう、みんな一緒に帰ってこれました。そういうわけには、きっといかない。
[あの、血だまりや、マネキンを見て、思う。どうして、こんなことに。 それを考えると、どうしようもなく悲しくなる。もし、]
もし、今、ここにいる誰かが、わたしたちを許せなくて、ここに閉じ込めたなら、それは、すごく悲しい。
(167) 2014/04/11(Fri) 09時頃
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[シャワー室へ向かいながら歩いていると >>166徐に倉元から、問われる]
…どうだろう 違うともいい切れない
…だが、そうだとも いい切れない
[何故ならば、ここが「誰の中」であるのか そして、「誰」を閉じ込めたのか それから、「何を求めて」閉じ込めたのか まだ、それが見えてこない]
倉元には、心当たりはないか?
[ただ、自分たちは状況から その仮説にしがみついているに過ぎない]
(168) 2014/04/11(Fri) 11時半頃
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[倉元の思い出した話に耳を傾ける]
それは…多分 母親が父親を逃がしたのか?
[父親には父親なりの何かがあり 彼自身、そこから逃げていたのだろう 母親はいわば、共犯者
理不尽な状況に遭った子どもは逃げ場がなく どうしようもなくなり、諸悪の根源を閉じ込めた
子どもにとって、父親は恐れの対象であり 自身か、彼が変わらない限り終わらない苦しみ]
(169) 2014/04/11(Fri) 11時半頃
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ならば、みんな…つらいな
[こどもは父親から 望むものを決して得られない 母親はこどもも夫も どちらを救うことも叶わない そもそも、父親は 子どもが何を望んでいるか分からない
たとえ、血が繋がっている親子でも たとえ、長年共に暮らしている家族でも 分かり合えないのに気づかずにいたならば
そのために歩み寄る術どころか 望まぬものを強いる相手は、瞬時に悪となる]
(170) 2014/04/11(Fri) 12時頃
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心当たり、って
[絶句する。心当たりって、一体何の。 悪気はないのであろう久住の一言に、また被害妄想に拍車がかかる。 心当たりって、それは、わたしを疑っているの。ひどい。]
ない。みんなを閉じ込める心当たりも、閉じ込められる心当たりも、ないよ。
[だって。続けかけて、言葉を飲み込む。 この中に、この世界の持ち主がいるかもしれないのだ。その可能性を考えるのは、当然じゃないか。 大体が、この問いかけも、わたしに限った話じゃなくてーー 落ち着こうと、一瞬目を閉じて、口を開く。]
……ないよ。わたしだけじゃない。みんなが、こんなことすると、思えない。
(171) 2014/04/11(Fri) 12時頃
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でも、その父親は、許されたよ。ずっと、自分が虐げてきた、娘に。
[本に載っていただけのエピソード。記憶をたどる。]
だからこそ、きっと、死んだ母親が身代わりになったんだよ。 自分のしたことを後悔して、懺悔したから、娘はきっと、少しは報われて、 だから、母親の魂が、世界を閉じることができたんじゃないかな。 父親と娘が、その後一緒に生きて行くために。
[そうだといいな。その親子が、幸せに暮らしているといい。これは、そういう憶測だ。でも、]
ーーでも、『ホスト』の望みが分からないなら、どうすればいいんだろう、ね。
[やっぱり、犯人捜しにつながるのかな。そう小声で呟いて、薄く笑った。]
(172) 2014/04/11(Fri) 12時半頃
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[概ねひとは理由なく、敵意を抱いたり 理由なく、攻撃を出来るものではない
大なり小なり理由をつけて 自身が正義で相手が悪 そのロジックで攻撃への免罪符を作り 心のバランスを保っている
その起因が善であると思い込む攻撃 表向きが善と見える理由が生む行為
それが一番厄介で質が悪い]
(173) 2014/04/11(Fri) 12時半頃
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[玲斗の説明>>144を聞いても、にわかには信じられなかった。
血だまりの中にマネキン。 しかもそれが九条だとか。 ランゴリアーズ事件だとか。 波瑠奈のこととか。
いっぺんに聞きすぎて理解が追いつかずに、 唇を引き結び、姿見をじっと見つめる]
(174) 2014/04/11(Fri) 12時半頃
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[夏野の質問>>154に]
カーテン閉まってたから確認してないけど 誰かいるみたいだったから、たぶん。 ……そっか。タオルとか借りてくればよかったね。
シャワー……浴びたいけど後にする。 購買、行ってみるよ。
[いいよね、雪くん、と確認を取り、 三人と別れてから姿見を覗き込む]
波瑠奈ちゃん……。
[信じたくないけれど、姿見の中にいるマネキンが身につけている時計は、確かに波瑠奈のものだ]
雪くん、これ、波瑠奈ちゃんだよ。
[震える声でそういい、強く手を握り返した]
(175) 2014/04/11(Fri) 12時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 12時半頃
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大人になるって…難しいな
[誰にともなく呟く 自分の中にある、苦しみや憎しみ 痛みや、恐れ、悲しみや不安
それらを自身で癒せるようになるには どれだけの代償が必要なのだろう]
(176) 2014/04/11(Fri) 12時半頃
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[倉元の記憶の中のエピソードは 幸せな童話の結末のようで]
そうか…
[ただ、こう返す]
こどもが幸せならば それはそれでありだろうな
[2人のその後が、そうであればいい そんな祈りや願いに満ちていた*]
(177) 2014/04/11(Fri) 13時頃
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分からないなら …聞いてみるしかなさそうだ
[倉元の問いには、そう答えた 目は前髪に覆われて見えないだろうが 口元はわずかに*ほほ笑みを*浮かべていただろう]
(178) 2014/04/11(Fri) 13時頃
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うん、いいよ。 購買の方に行ってみよっか。
[果子の言葉に頷いて、3人とはそこで別れた。それから歩いて行き、姿見の前で姿見を覗き込みながら、中のマネキンが一体誰なのか、考えていた。すると、隣で果子が口を開いた。>>175]
え……? これが、堤さんなの…?
[果子の口から出た名前。それは昨日、突然走って教室を飛び出してしまった自分を追いかけてくれた彼女だった。それを聞いてまず、後悔の念が頭に浮かぶ。
救えなかった。
自分は、彼女に助けてもらえたのに、自分は、彼女を助けることができなかった。唇を噛み締める。彼女はどれだけ怖い思いをしただろうか。]
人がいなくなって、いなくなった人がマネキンに変わって… どうなってるんだろう、どうすればこんなこと、無くなるんだろう…
[少し俯く。握り返してくれた果子の手から伝わる少しの温もりが、どうにか彼を落ち着かせていた。]
(179) 2014/04/11(Fri) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 16時半頃
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/*>>167 なんかもうね…罪悪感はんぱないよね…(震え声) みんなが悲しんでてその原因自分だと思うとね…コイツ(玲斗)はまだ自覚ないからいいけどPLがね…なんかもうごめんんんんんんorzってなる…(ぷるぷる)
(-69) 2014/04/11(Fri) 16時半頃
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/* >>172 『望み』はきっと、変わること。嫌われたくないって怯える、臆病で弱い自分から。素直にみんなと笑いあえる自分へ。
(-70) 2014/04/11(Fri) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 17時頃
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[シャワー室へと向かう途中、倉元の話>>166を聞いて、考える]
…さあ。本当とは言い切れねえけど…でも、実際こんなおかしな状況になってんだからさ、 現実的じゃないからって、その話を否定はできないよな。
[今現在の状況。学校に閉じ込められ、有る筈のない5階があって、居なくなった者と似たマネキンが出てきて。 そういう状況が実際に起こっているのだ。人が人の中に閉じ込められる、なんて話も、本当かもしれない。]
もしそうなら、確かに悲しいけどさ。きっと、そうじゃねえよ。
[悲しい想定をする、倉元の言葉>>167。それを、ゆるく首を振って否定して。]
(180) 2014/04/11(Fri) 17時頃
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俺だって、閉じ込めたり閉じ込められたりされる心当たりなんてねえし。 それにさ、昨日の、飛行機を飲み込んだ女の子の話。あの子はさ、飛行機を怖がっただけで、乗客を許せなかった、とか。そういうわけじゃねえだろ。 だからさ、今学校に居る誰かが、ホストとして、皆を閉じ込めていたとしても。そいつが、俺達を憎んだりしてるとは、限らねえんじゃねえの。
[閉じ込められたりする心当たり?そんなの、無いに決まってる。だって、そうされないように生きてきた。 絶対に、誰にも嫌われないように、憎まれないように。たとえ、自分を偽ってでも。 でも、人によって、言葉の受け止め方は違うから。俺が悪気なく言った言葉が、人を傷つけたりしていることも、絶対無いとは言い切れないけれど、少なくとも、心当たりはない。
と、思ったのも、あるけれど。 何でだろう、悲しいという、倉元の言葉>>167を聞いたら、自分でも分からないけど、心がざわついて。否定せずには、いられなかったから。]
(181) 2014/04/11(Fri) 17時頃
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大人…ああ、確かに。
[久住の言葉>>176を聞き、考える。『大人』になれば、自分で、自分を癒したりできるのだろうか。 なりたい自分に、なれるのだろうか。そういうことができるのが大人、なら。 自分は、ずっと子供のままかもしれない。]
(182) 2014/04/11(Fri) 17時半頃
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そうだと、いいよな。
[親子の幸せな結末を望む言葉>>172には、軽く微笑んで頷いた。実際、その親子がその後どうなったかは、分からないけど。幸せに過ごしていたらいい。そう望むことくらいは、許されるだろう。 その後の問いには、返答に迷って。その内に、久住の言葉>>178が聞こえ、そちらに顔を向ける]
聞いてみる?誰が『ホスト』か分からねえのに?
[まさか、全員に虱潰しに聞いてその望みを叶える、とか。そういうことだろうか]
(183) 2014/04/11(Fri) 17時半頃
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/* 俺のターン、終了!ターンエンド!(カードゲーム風
(-71) 2014/04/11(Fri) 17時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 18時頃
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………。
[鞍馬の笑み>>155が、尚更不安になる。 私は、見なくていい。 心配しての事か、でも、]
……私は、だいじょうぶ、だよ。 だって…
[だって。 その後の言葉は、小さいものとなった。
そして、またしても俯いてしまう。 大丈夫。その言葉と裏腹に、 鞍馬の制服を掴んでいたのは、何故だろう。**]
(184) 2014/04/11(Fri) 19時頃
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…私は、お姉ちゃんになってるから…大丈夫。
[だって。その後に続いた言葉。 自分に向けて唱える様な言葉。
柚木とはまた違う様子で、姉と言う姿を、 そして、姉になるという、不自然な言葉を。
彼は、どう思ったのだろう。**]
(-72) 2014/04/11(Fri) 19時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 19時頃
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―外―
[あの時(>>+9)笑顔のままぴしっと固まって、そのまま人の輪の中に戻って行った。その様子を思い出す。
今ならもう少しうまく対処できた、と思うが、あのころは若かった。 そんなこともあって、]
「堤さんは、一人が好き。 軽々しく話しかけては、いけない。」
[と。しばらくの間、皆からどこか遠巻きにされるようになった。 あの鳥塚でさえ、自分のことは苗字呼びである。
それが寂しいとか、ほとんど思わないけれど、今でも、皆との間に心理的な距離がある。 と思っていて。 だから、久住に、里紗と仲良しのカテゴリー分けされている(>>62)なんて思ってもいないし、 仮に、自分が消えて代わりに現れたマネキンを見て取り乱す人を見たとしても、そりゃあ、昨日までいた人が消えたのなら、仕方ないよな。くらいしか感想を抱かないだろう。]
(+10) 2014/04/11(Fri) 20時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 20時頃
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[浮かべていた笑顔は、困ったような表情に一転する。 大丈夫だなんて言えないのは明らかだろう。
あぁもう、と小さくため息をついて、彼女の両肩を掴む]
何で、姉貴ぶろうとすんのさ。 お前は、“結城櫻子”じゃねーのかよ。
[俯く彼女の耳に届くように、はっきりと、言葉を紡いだ*]
(185) 2014/04/11(Fri) 20時頃
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/* 恥ずかしい(悶)
「解釈間違ってたら自害な」
智明君最近殺伐としてるね
「楽しめない!!みんななんでお通夜なんだよ!!!」
(-73) 2014/04/11(Fri) 20時半頃
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/* 「オレは不可思議を楽しみたいのに皆お通夜だし心配だしああもう(ぐでん)」
結城ちゃんといいフリ君といい、結構親しい人たちが苦しんでるからね。 歌瑠ちゃんもおかしくなってる?し。
「心配って感情が先行しちゃうんだよな、やっぱ。 ってか、オレ空気読めないんじゃないからな。読んでぶち壊してるんだからな」
さいですか。
(-74) 2014/04/11(Fri) 20時半頃
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[朝のほの暗い廊下を1人、歩いて行く。 1人で行動するのは良く無いと、誰かに止められたのは何回だっただろうか。数えて、呆れたように息を吐く。もう子供じゃ無いのに。あれ、子供とそうで無いものの境目ってどこだろう。]
…もっと、僕がしっかりしていれば、皆を助けることも、皆の力になることも出来たのにね。
[ふと、ポケットから携帯を取り出した。アンテナの繋がらないそれに向かって、何かを打ち込む。 画面をスリープにして、ポケットにしまい直せばどこからか懐かしい声がした。]
「雪斗。私の弟。 誰よりも………誰よりも憎い、私の弟。」
[恨めしげな声が響く。嘘。いるはずなんてないのに。]
流依……お姉ちゃん……?
[あたりを見渡す。どこにいる。どこから喋ってる。いた、空き教室の中だ。そのまま教室の中に入る。その時に携帯を落としたことに、雪斗は気づかない。]
(-75) 2014/04/11(Fri) 21時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 21時半頃
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「これで分かっただろう?
───お前が誰かの助けになることなんて不可能だってこと。」
[倒れて、逃げ出して。たくさんの人に心配をかけた。たくさんの人に迷惑をかけた。それなのに、自分は。
何も、してやれなかった。]
…よく分かったよ、自分がどうしようも無いやつだってこと。人に迷惑をかけてばかりなこと。でもね……
[どこからか聞こえてくる声に向けて、強い口調で言い放った。]
僕はそれでもなんとかしたい。無理だと分かっても、迷惑をかけてしまうと分かってても、それでも僕は、皆のために何かしたい。生きていれば、絶対に機会は巡ってくるはずだから。
………僕はね、ずっとそう思ってた。 そう、思ってたんだ。
(-76) 2014/04/11(Fri) 22時頃
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[一瞬俯いて、また顔を上げる。目から涙を流しながら、小さな声で語る。]
……でもね、無理だった。 頑張ろうとしても、結局無理で。 誰かの声を待つだけだった。誰かが導いてくれるのを待って、誰かが間違った道に進んでる僕を連れ戻してくれるのを待つだけだった。
……もっと、皆の役に立ちたかった、な……
[教卓に近寄り、中を探る。取り出したのは──
一本の、縄。]
(-77) 2014/04/11(Fri) 22時頃
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[肩を掴まれて>>185、びくり、と震えた。
"何で姉貴ぶろうと――"
そう強く言われた言葉が、何かに触れた気がして、 ひ、と堪えていたものが、瞳から溢れた。
そして、強く首を振って。]
だって、おねえちゃん、いなくなっちゃったから、 あの時から、お父さんもお母さんもばらばらになったの、 だから、わたしが、強くて、しゃんとして、元気で、 ―――そんなお姉ちゃんにならないと、だめ、なの、!
[吐き出す言葉は、 嗚咽交じりで、切羽詰まったものだった。]
(186) 2014/04/11(Fri) 22時頃
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/* >>185 すごいなこの発言。 鳥肌立った。
(-78) 2014/04/11(Fri) 22時頃
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[机の上に乗って、天井に付いている小さなフックに縄をかける。きつく縛って、反対側には頭一つ通せるくらいの大きな輪を作る。]
僕は……皆のことが好き。 好きだからこそ……もうこれ以上、迷惑をかけたくない。
皆に嫌われちゃったら、僕は生きていけないよ…
[委員会の皆で過ごした日々。時には喧嘩をしたりもしたけれど、毎日が輝いていて、とても楽しかったあの頃。目を閉じれば今でも脳裏に浮かぶ、皆の笑顔。
縄の輪を頭に通し、首にかける。最後にこんな事をした方が嫌われるんじゃ、なんて考えが頭をよぎったけれど、辞めるつもりは無かった。]
「ああ、どれほどこの時を待ち望んだことか──」
[机を蹴飛ばし、中にぶら下がる。首の縄は重みできつく締まる。だんだん霞んで行く景色。だんだん遠のく声。最後に呟いたのは、大切なあの人の、名前。]
(-79) 2014/04/11(Fri) 22時頃
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……か………………こ…
[霞んだ景色は、やがて真っ暗になった。]
(-80) 2014/04/11(Fri) 22時頃
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[2階の廊下の奥に、空き教室がある。 そのドアの前にぽつりと、青いスライド式の携帯が置いてあった。いや、落ちていたと言った方が正しいだろうか。
中に実際に文章の書いてある小さな洋書のストラップのついたその携帯は、持ち主が誰なのかを顕著に表していただろう。
携帯をスライドさせれば、メッセージが一言。
”ごめんなさい、そして、ありがとう”
横の空き教室はドアもカーテンも閉まっていて、外から中を見ることはできない。しかし、ドアを開ければそれを見ることができるだろう。]
(-81) 2014/04/11(Fri) 22時頃
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[──血の涙を流したマネキンが、首を吊っている姿が。]
(-82) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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/* 墓落ちタイミング暫定版 2d:▼堤▲久住→鳥塚 3d:▼鳥塚→久住→平根▲結城 4d:▼倉元▲古川 5d:▼鞍馬▲柚木 6d:▼橘or八城▲平根→久住 だっけ
出来ないこともないが……ううむ
(-83) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 22時半頃
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[どれだけの間だったろうか。 姿見をただ見つめ続ける。
ふと、その向こうに、自分と同じ顔が見えた。 自分と違う短い髪。自分と違う身長。 そして、自分と違う性別。
『果子』
それは笑みを浮かべて名前を呼んでくる。 …が浮かべるのとは違う明るい笑顔で。
『果子ばっかり、ずるいよ。 雪斗は俺の幼馴染でもあるのに』
体をこわばらせ、固く目を閉じる]
(187) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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[再び目を開けた時には 鏡の向こうにはマネキンしか見えなかった]
ゆ、雪、くん。 ここはいや……。 早く購買いこ。
[せかすように雪斗の手を引いた]
(188) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 22時半頃
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[嗚咽混じりに、涙を零す結城>>186に、心臓が締め付けられるような錯覚を覚える。 でも、言わなければ、これからもきっと、結城は苦しむ。 結城の肩を掴む手に、力を込めた]
お前がそんな気負う必要ないだろ……! 仮に、お前が姉貴になったら、“結城櫻子”はどこに行くんだよ。
それに、……
[そこから先は、ぼそり、と、小さく。 彼女に聞こえるか聞こえないかの声で、呟いた*]
(189) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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|
[鞍馬と結城のやり取りを横で眺めていた。 制服を掴む結城に両肩を掴む鞍馬。 そんな2人の姿を私は見たことがない。 その間に入る隙間なんてなさそうだ。
結局私の居場所はここにもない。 やっぱり、お姉ちゃんしかいないんだ。]
…。
[そのまま気づかれぬようにその場を去るだろう。]
(190) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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[まだ、戻れない。
誰もいない購買でじっと、目を閉じる。 いま戻ったら本当のことを、余計なことを言ってしまいそうだから。
あの姿見の中のマネキンが堤だと言ってしまった事。 その時の倉元と、そして神崎のやり取り>>106>>116
今戻ったら、無意識にまた誰かを追い詰めてしまいそうで怖かった。
もう少しここにいて、落ち着いたら戻ろう。
一人になるなと、さんざん他人に言っていたくせに。 思い出して、そして無人の購買で苦笑した]
(191) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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|
それに、オレは、姉貴じゃなくて、お前にいてほしい。 結城……櫻子に、いてほしいよ。
[言ってしまってから、照れたように、ぽりぽりと頬を掻く。 おずおずと、結城の様子を伺った*]
(-84) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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|
― 教室 ―
[校舎内で姉を探し回ったが、誰にも会うことはなかった。 そこで一度教室に戻ってくる。 黒板にはシャワーと保健室へ向かう、との文字。 そういえばしばらくシャワーを浴びていない。 私も向かおうかな、と考えたけれど。]
お姉ちゃん見つけてからでいいか。
[そして、姉に洗ってもらおう。 そんな事を考えながら他の人の帰りを待った。 姉を見ていないか尋ねるために。]
(192) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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/* 鞍馬×櫻子なのか、歌瑠×鞍馬なのかが気になって仕方がない今日この頃。
(-85) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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[何か果子の様子がおかしかった様に見えた>>187が、大丈夫だろうか?心配していると其の後に早くここから移動しようと急かす声>>188。]
……うん、行こっか。
[大丈夫だよ、と安心させる様に手を握り、購買へと足を早める。やがて購買に1人で居る八城の姿が見えただろうか。]
(193) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
|
|
[頷いてくれた雪斗に>>193少しだけ安心して。 けれどかすかに震えたまま、 気がせいて、急ぎ足で購買へと向かう。
早く、ここから離れなきゃ。 きっと気のせい。 鏡に映った自分の姿を見間違えたせい。 そう言い聞かせて]
八城くんまだいるかな……?
[購買の中をのぞくと陸が一人でいるようだった。 急ぎ足のために上がった呼吸を整え]
八城くん。 ……一人でいたら危ないよ?
[そう声をかけた]
(194) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
|
|
/* ごめ……かりゅたん放置していちゃいちゃしてごめん……
(-86) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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|
[もしもこの世界が、誰かの中だとしたら。 どんな意図でこのメンバーをここに集めたのだろう。
それがもし自分ならば、答えはわかりきっている。
あの楽しかった時間を、このメンバーで過ごしたいからだ。 文化祭の実行委員として活動した時間。
その時だけは、自分がしたことも、アイツの事も忘れられていた。 ――忘れてはいけないのに]
(195) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
|
|
[ちらり。ちらり。雪が降る。 時々頬に当たる程度で傘は必要なさそうな、優しい雪。 しんと静まり返った住宅地は、つい最近、歩いたような気がして。 早朝でも、犬と共に散歩に出ているお年寄りとすれ違うのに、何故だろう。 考えて。]
……だからなんで。
[それが、つい先ほど見ていた夢の出来事だと思いだして。なんでこんなに脳裏にちらつくのだろう。と、苦笑した。]
(+11) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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/* >>195だいたい合ってる…合ってるっていうか似てる、か
(-87) 2014/04/11(Fri) 22時半頃
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|
[購買の机に座りながら、紙パックのジュースを飲んでいると、廊下のほうからこちらへ向かう足音が聞こえた。 音から察するに、二人分。
……大丈夫。大分頭は冷えた。 自らを落ち着かせるように言い聞かせて、来訪者を待つ]
…よう。
[机からひらりと降りて軽く手を上げる。 現れたのは堀井と平根だった]
(196) 2014/04/11(Fri) 23時頃
|
|
あぁ、そうだな…悪い。
[>>194声をかけてきた堀井に、少し申し訳なさそうに謝って肩をすくめる]
お前らもなんか食べに来たのか? 食べ物ならあそこの棚に色々あるから、好きなのとりゃいい。
[顎でしゃくって棚のほうを指す。 ついでにと、おにぎりが入ったパックを一つとって中身を食べただろう。 あまり濃い味のものを食べる気に、いまはなれなかった]
(197) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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|
[神崎の疑問に]
神崎…もし、仮説通りなら 『ホスト』が飲み込んだのは「校舎」 そこから、いずれ分かるはずだ
…誰なのか
[すでに、堤、鳥飼、九条は候補から外れた 自分を除いた10人のうちにいる 他に誰も紛れ込んでいないのならば]
飛行機を飲み込んだのは 飛行機が怖いって思った女の子だろ?
ならば、ここの『ホスト』は 「校舎」つまり、学校が怖い人物
…そういうことにならないか?*
(198) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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|
…やぁ、八城くん。
[果子と共に購買にやって来たら、八城が1人で居たのを発見した。 挨拶>>196に片手を上げて返し、果子がかけた言葉に頷き、口を開く。]
大丈夫?1人で居るのは本当に危ないよ。
[自分程、説得力にかける注意の言葉は無いだろう。心の中で苦笑しながら。]
……でも、何も起こってなくてよかった。
[安心したように言い、彼の方を見ていた。]
(199) 2014/04/11(Fri) 23時頃
|
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[シャワーを浴びて、由良と二人購買部へと歩みを進めていた。 ふと横を見上げる。自分より頭一つ分大きな彼は優しげな風貌で、しかし確かに疲れをその顔に滲ませながら歩いていた。
言うべきか、言わぬべきか。それは自分がずっと悩んでいた事だ。 彼の妹の事も噂で知っているだけに、それを口にするのは余計に憚られた。 しかし。だからこそ、言うべきではないのか。彼に、彼だけには。 …は決意したようにぐっと彼の袖を引っ張る。 シンとした校舎にただ響く二人の足音を聞きながら、…はずっと悩んでいた事を口に出してみる事にした。]
……由良。 正直に、答えて欲しい。 俺の”秘密”を知りたいか、知りたくないか。 俺は由良の意見を尊重したい。
[彼の反応は、どうだろうか**]
(200) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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[八城が顎で指した方>>197には食べ物がそれなりに置いてあった。そういえば、智明たちの持って来てくれた料理を食べてから、何も口にしていなかったような気がする。]
……何か食べようか。
[ゆっくりと棚に近寄り、おにぎりの入った包みを一つ取った。梅味のおにぎりをもそもそと食べながら、八城や果子と何か話をしただろうか。]
(201) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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[気負う、私は気負っていたのだろうか>>189。
「いいんだ、櫻子」
そう言ってきた両親がよぎって、 ああ、と、そうなのかな、なんて思って。
呟かれた言葉も相まって、 ぼろぼろ、何かが崩れた気がして。]
………。
[場所をうつそう。 小さな声でそう言って、彼の手首をつかんで。 自然と足は、姉の好きだと言っていた図書室へ向かった。
柚木が居なくなったことに気付いたのは、 暫く後の事だった。*]
(202) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 23時頃
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―図書室―
[図書室。あのアルバム>>2:225を見つけた場所。 そこの椅子に座って、と鞍馬にすすめ、 自分はアルバムをもう一度取ってくる。
鞍馬は座っただろうか。 どちらにせよ落ち着けば、さっきはごめんね、と告げて。 姉の写真のあるページを開いて示し、ぽつぽつ、語る。] お姉ちゃん。雅っていうの。 私が中学生の時… ちょうど、大学に入学したばっかりだった。
[彼は、「櫻子」とそっくりな写真を見て、どう思ったか。
ちら、と見やって、 そのまま、思い出と言うには痛い過去を告げる。]
(203) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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自慢だった。家族の中心のお姉ちゃんだった。 私の…すごく尊敬するお姉ちゃんだった。
[部屋も一緒だったんだよ。 なんて、少し笑ってみる。
しかしその表情も、続けた時に曇った。]
(204) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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でも、寝てる時に。夜に。 お姉ちゃん、失踪したの。とつぜん。 目覚めたら、隣で寝てたはずのお姉ちゃんがいなくて、 リビングに行ったら…別、って思う家族がいた。
お父さんは茫然としてた。 お母さんは泣き崩れて、しまいには寝込んだ。 私はただ見てるだけだった。
お姉ちゃんはまだ見つからない。 なんで、居なくなったのかも分からない。
でも、家族、壊れるの嫌だったんだ。 お姉ちゃんが居なくなったからこうなった、って、 中学の私は、思って。
[それでこうなったの。と。言う。 あれ以来暗闇は苦手になった。 父と母は、体は治ったけれど、なおもこじれたままだ。]
(205) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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そーいやさ、平根、体調崩したって聞いたけど大丈夫か?
[昨日の夜、堤が教室に来て告げた内容>>2:252 体調を崩したと堤が言ったとき、何となく、そうじゃないんじゃないかという気がして。
今朝も姿を見てなかった。 だから今、平根の落ち着いている様子を見て、良かったとは思っているものの気になって尋ねてみた]
(206) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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[八城の言葉>>197にうなずいて]
これ、お金、払わなくてもいいのかな。
[カウンターの上に置いたお金はまだそのままだ。 払うことの意味など無いのだろうけれど 言わずにいられなかった。
ショーケースに写る自分の姿に 一瞬身構えつつ、ゼリー飲料を手に取る。 空腹のはずなのに、 あまり食べたい気持ちではなくなっていた。 椅子に座ってちまちまと啜る]
(207) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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しかもさ、お姉ちゃんになる度に、 お父さんもお母さんも、悲しそうな顔してたの。
「いいんだ」って。 言われた時には、分からなかった。 逆に、どうしてそんな事いうの。 どうしてそんな顔するのって…。
……でも、鞍馬が、 "私"にいてほしいって言ったの、聞いて。 ああ、そういう、事なのかなって…。 "私"は、"私"が、良いのかなって…。
[もう、遅いのかなあ。 最後、そう言った声は自嘲を含んでいた。*]
(208) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 23時頃
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……いんじゃね?
[ここは現実世界ではない。
そのことを徐々に受け入れつつあって、先ほどから購買の商品を無銭飲食していたため、堀井の問い>>207には肯定しておくことにした]
……そろそろ戻るか?
[食事を取りながら時計を見ると、結構な時間がたっており二人に目配せする。二人が了承するなら教室に戻るだろう]
(209) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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あ……うん。 大丈夫だよ……一晩寝たら、良くなったから…
[八城や他のみんなには「体調を崩した」と話が通っているのかと思い、堤は他のみんなに気を遣ってくれたのだろうか。しかし、目の前の彼は何かを感付いているように見えた。]
……僕ね、血が苦手なんだ。 昔、お姉ちゃんを目の前で殺されてさ。
それから、血を見たら気分が悪くなって、自分でもよくわからなくなっちゃうんだ。気が動転してる…っていうのかな。
[おにぎりを食べながら、ぽつりぽつりと話す。
そんな事があったから、女の人が血まみれだとどうしてもお姉ちゃんと重ねてしまうこと。倉元の姿がお姉ちゃんに見えて怖くなって教室を飛び出したこと。本当は体調を崩した訳じゃなくて、錯乱した末に気を失ったこと。全て話した。]
(210) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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…確かに、そういうことになるだろうな。
じゃあ、つまり、学校を怖がっている奴を見つけて、そいつを助ければ…望みを叶えれば、ここから出られる、ってことか。
[「出られる」?周りに合わせてそう言ったけど、果たして自分は、ここから出たいと、思っているのだろうか。…分からない。分からないということは、きっと、そこまで出たいとは、思っていないのだろう。]
まあ、そう簡単に行くか分かんねえけどな。実際、学校を怖がってる奴って言っても、当てはまりそうな奴いるか?俺、思い浮かばねえんだけど。
[頭に今残っているメンバーを想い浮かべてみたが、特に当てはまりそうな奴はいないように思えた。 そうこう話しているうちに、シャワー室の近くまできていただろうか]
(211) 2014/04/11(Fri) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/11(Fri) 23時頃
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―図書室―
[ぱたん、と、アルバムを閉じる。 自嘲気味に笑う彼女>>208の表情は、いまだ、暗い。 首を振って、口を開く]
遅いとか、早いなんてないだろ。 気付けたんなら、そこからどうするかはお前次第じゃん。
ただ、お前は、“結城雅”じゃなくて、“結城櫻子”だから。 それだけは、忘れんなよー。
……って、ちょっとキザかったかな。
[苦笑して、頬を掻いた。 自分が言えたことじゃないな、なんて自己嫌悪は、今は頭の隅に追いやって*]
(212) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
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/* ね そ う 今日はあかん!!!いや毎日突然の寝落ちはあかんけど!!!
(-88) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
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/* チアキ周りが昼ドラってるように見えて
(-89) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
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[そんな話をしてる間に シャワー室へと到着する]
倉元、俺と神崎はここで待ってる 慌てなくていいから すっきりしてくるといい
あとのことは、出てから考えよう
[女性用の入り口のそば 倉元が中へ入って行くのを見送って 神崎と話の続きを始めた]
(213) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
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……そう、だね。
[神崎の言葉>>181に、耳を傾けていた。]
でも、飛行機が怖かった女の子も、お父さんを呑んだこどもも、きっと、自分の置かれてる状況に、耐え切れなくて、そうなったんでしょう。 ここが、誰かの世界だとして、その人は、辛かったのかな。現実に耐えられないような、何かを抱えてたのかな。 気付けなかったことが、わたしたちの、罪なのかな。
[だけど、そうだとして。どうして、あんなことが起こるんだろう。あのマネキン。あれが、彼らだとして。 どうして、はるなちゃんが、九条くんが、あんな目に合わなきゃいけないんだろう。 あれは、罰なのか。気付けなかったことは、それほどにも重いのか。答えの出ない思考をぐるぐると彷徨う。 悲しい。そう胸の内で唱える。胸がチリチリと痛む。これは、悲しみだ。きっと。]
……ここは、何のための場所なんだろう、ね。
[迫り来る恐怖から逃げるため。懺悔させるため。果たして、そういう場所なのだろうか。]
――いっそ、本当に直接、聞いちゃえたらいいのにね。
[久住の言葉に、笑みを作った。]
(214) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
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|
……悪い。いらんこと聞いた。
[思ってもいなかった平根の話>>210に、目を伏せる。 姉を殺されたせいで血が駄目……倉元だけじゃなく、平根を追っていった堤の足も、血で濡れいてたはず。
あそこで堤に行かせず、自分が平根を追うべきだった。 また一つ、後悔をする]
平根、五階には……いや四階には行くなよ。
[四階と五階を繋ぐ階段にはマネキンが――血だまりとともに放置されたままだ。血が苦手だという平根に、あそこに行かせるわけにはいかない]
(215) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
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―シャワー室―
[話しながら歩いている内に、シャワー室へと到着する。 『待ってる』そう言った久住>>213と神崎に礼を言って、扉をくぐる。]
[中には、誰も、いなかった。]
(216) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
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[すたすたと。自分の足音が、静まり返った夜道に響く。 もう少し歩くと、駅から学校へ伸びている、大きな道へと出る。 何となく、このまま学校まで行ってみようかと、歩みを進める。
どこかで、救急車のサイレンが聞こえる。
救急隊員や病院勤めの人は大変だな。と思いながら、一人、歩く**]
(+12) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
まあ、確かに そう考えてぴんと来るヤツ いないんだよな…
[そこは同意ではあった]
けどさ、九条も堤も ここから消えたってことは ここから出られたってことで
まず、候補から外れる それから…
[少し、声のトーンを落とした シャワー室の方から、水音が聞こえている それなら、多分大丈夫だろうか]
(217) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
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[>>209八城の言葉にうなずいて]
……うん、もどろうか。 みんなも教室戻ってるかな。
[ショーケースが視界に写らないようにしつつ、立ち上がった]
(218) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
ううん、いいよ……大丈夫。
[申し訳なさそうにしている八城に大丈夫だと言う。倉元も堤も血で濡れていてパニックを起こしたのは事実だが、堤が追いかけて来てくれたことには感謝していた。]
5、4階…?
[この状況で止めるなら、もしかしたらまた血だまりがあるのかもしれない。こくりとゆっくり頷いた。]
じゃあそこにはいかないようにするよ。ありがとう。
[純粋に気遣ってもらえるのが嬉しかった]
(219) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
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…うん。 ……わすれない。
[閉じられたアルバム>>212。 それは姉とのさよならにも見えた。
ああでも、胸がすっとした気がした。
お父さん、お母さん、これで、良かったんだよね。
私、もう、良いんだよね。]
(220) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
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/*>>214ごめんええええ倉元ちゃん達は悪くないよおおおおorz
(-90) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
さっき、鞍馬から聞いたんだが 八城にはもう話した
倉元には話そうか迷っている 驚かないで聞いて欲しい
[神崎を正面から見据えて その直後、耳元でそっと囁いた]
(221) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
…くらま。
[零れる涙を、カーディガンの袖で拭った。 気障じゃない。強く首を振る。
そのまま彼を、真っ直ぐ見据えて。]
…ありがとう。
[くしゃくしゃの笑顔を見せる。 崩れたそれ。ひどいかお。
だけど、"結城櫻子"の、笑顔だった。]
(222) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
今日はシャワー浴びたいな。 できれば横になって眠りたい。
でも、シャワー室は鏡がある。 またさっきにように、実が写ったら。
ううん、実がここに来るわけがない。 来るわけがないよ。
でも、もし……。
(-91) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
―自室―
Uh...ダメだ!今日はおしまい!
[あれから机に向かったものの捗らず、今日はきっぱりと勉強は止めてしまおうと決めた。 そうして、先程見た夢のようなものの内容を思い出す。 経験したこともないような大雪がやけに印象的で、窓を開けた。]
…外、そんなに雪降ってなかったんだ。
[ちらほらと落ちる白い雪は、大雪と形容するほどではなく。 暖房の効いた部屋に、すっと冷たい風が流れ込む。 冷気が肌を撫でる感覚に、あの夢の終わり際>>2:352を思い出した。]
(+13) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
[立ち上がる果子>>218に合わせて自分も立ち上がり、二人の言葉に頷いた。]
僕も大丈夫。 教室に戻ろっか。
[彼らが歩き出せばついて行っただろう。]
(223) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
鳥飼もマネキンになったらしい 鞍馬がいうには「身投げ」状態でだ
(-92) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
/* >>219書いてた時若干船漕いでたから内容がおかしい(眠気覚ましに行って来た人)
(-93) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
―外―
行ってきまーす…
[親に気付かれないようにこっそりと玄関を出る。 持ち物は携帯と家の鍵など、必要最低限だけ。
夢にしては、やけに気になった。 理由も根拠もない、ただの感覚論だが。 しかしこのままでは気になって眠れそうにない。
きっと誰もいない、電気の消えた校舎を見れば落ち着くだろう。 気晴らしも兼ねて、学校へ向かう。 遠くで聞こえたサイレン>>+12は、冷たい住宅街に響き渡った。]
(+14) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
[彼は、笑い返してくれただろうか。]
…なるべくすぐ…落ち着いたら、教室に戻るから。 先に、戻ってていいよ。 あんまり…その、私でも… 流石に泣き顔まで見られるのは恥ずかしいなあって…。
[苦笑して、我儘でごめんねと。 そう言って、すん、と、軽く鼻をすする。]
(224) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
[購買での話を終えた後、堀井と平根とともに教室へと戻ると何人がいただろうか。
また、夜が来る。
そのことに嫌な感じを覚える。 時計の針は、止まることなく時を刻み続ける]
(225) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
[彼も堤や九条とは別の何らかの理由で 「校舎」の外へ出てしまった
だから、マネキンになったのではないか 「なった」から「いなくなった」のではなく 「いなくなった」から「なった」のではないか]
(226) 2014/04/11(Fri) 23時半頃
|
|
おー、別に気つかわなくていいから、ゆっくりしてこいよ。
[シャワー室前に到着し、軽く笑ってそう言いながら中に入って行く倉元を見送った。それから、久住の話>>217>>221に耳を傾ける。 「驚かないで聞け」その言葉に、嫌な予感を感じた。そして、囁かれて知らされた事実は。]
…っ!そう、か…
[驚いて一瞬目を見開く。だが、息を飲むだけで大声は出さなかった。混乱することもなかった。それだけ、この状況に慣れてきてしまっている、ということだろうか。]
それさ、話そうか迷ってる、っつっても、いずれはバレることなんじゃねえのか。
[シャワー室をちらっと横目に見ながら言う。確かに彼女には伝えにくいけれど、少なくとも今日の夜には彼が居ないことに疑問を持つだろう。それなら、早めに伝えておいた方が。]
(227) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
ん……やっぱ、その方がいいわ。
[まっすぐな、きれいな笑顔を向けられる。 照れくささからか、嬉しさからか、頬が緩んだ。
そんな時の、彼女の申し出>>224に、慌てて頷く。 そこまで気が回ってなかった自分に、反省をしながら、慌てて部屋を出る。 去り際に、どこか赤い顔をしつつ、彼女に囁いて*]
(228) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
/* 久住君、鳥飼ちゃう…鳥塚やで…
(-94) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
その、後で、言いたいことあるから…… 聞いてもらえたらなー、なんて。 そ、そんだけ!
[早口で告げて、逃げるように図書室を飛び出した*]
(-95) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[ああ、期待していたんだな。改めて実感する。 はるなちゃん、あなたがここにいればよかったのに。 個室に入る。ちゃんと温かいお湯が出ることに、安堵する。]
[九条くん、はるなちゃん。 あなたたちが今、暖かい場所にいるなら、どんなにいいだろう。 だって、この校舎の廊下はすごく寒い。]
[マネキンが転がった廊下。廊下の姿見。思い出すと、無性に悲しくて、涙がこぼれる。 どうしてこんなことになっているんだろう。どうしようもなく悲しい。 理不尽な状況に対して沸き上がるのは、それでもやっぱり悲しさだと、 涙をシャワーと一緒くたに流しながら、里紗は思う。]
(229) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[倉元里紗は、怒らない。 よく泣くし、どうしたらいいのと叫び、喚きはするけれど、 敵意や熱を持って、何かに立ち向かうこと。それはきっと、すごくしんどい。]
(230) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[神崎はどんな反応を見せただろうか 彼が何かを尋ねてくるならば 静かに冗談を混えることなく返す心算*]
(231) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
/* あんまり恋愛の方に絡めるのは失礼だと思うけど。 鞍馬×櫻子にニヨニヨが止まらない。 月曜の夜が楽しみだ。
(-96) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[できるだけ、待たせないよう。早めにシャワーは切り上げて、服を着替える。 髪についた血は落ちたけれど、長いそれを乾かし切るには時間がかかる。 適当に水分を飛ばして、首からタオルをかけたまま、扉を開けた。]
――ごめんね、お待たせ。
[彼らは、話の途中だったか。それとも、]
(232) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[鞍馬>>228を見送る。軽く、手を振って。 囁かれた事、言いたい事?なんだろう。 帰ったら、聞いてみよう。
そう思って、ようやく泣き止んだ時。 さあ戻ろう。そう思って、入口の扉に触れた時。]
(233) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[せっかく、暖房の効いた暖かい部屋にいたのにな。 思いながら、歩く。 学校帰りによく利用する本屋を通り過ぎ、 そう言えば、クラスメイトの誰かの家と聞いたことがあるけれど、誰だっただろうか。 思い出そうと、足を止めた。 後ろからかすかに聞こえる誰かの足音(>>+14)。 振り返りもせず、邪魔にならないようにと無意識に、道の端に寄ってから、考える。]
(+15) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[――――がちゃ、と、扉に鍵のかかった音がした。]
…えっ?
[また、扉に触れる。 何度も、何度も、開こうと試みて。でも、開かない。 蝶番の金属音しか、耳に届かない。
閉じ込められた?うそだ、なんで?]
(234) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
/* 俺の幼馴染がこんなにたらしな筈がない(ラノベ風に)
(-97) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
/* 「一番!智明!歌います!『どうせ片思い!』」
いや、分からんじゃん。
「オレ誰かに好いてもらえるキャラだと思う?」
(目そらし)
(-98) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
「さくらこ」
(235) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[びくり、肩が、跳ねた。 おそるおそる振り向く。]
[目の前には、長い黒髪の、背の高い女の子。 お姉ちゃん?わたし?わからない。]
[だってそっくりだったから。]
(236) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
「わたしになれなかったさくらこ」 「おねえちゃんになれなかったわたし」
[じり、じりと。 "私"が、"姉"が、迫ってくる。 どうしよう。咄嗟に別方向に駆けた。
あれは、なんだ。どうしているの。なんで。]
(237) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[2人とともに教室に戻る。夜が来ればまた、ゆっくりと寝る準備をして。
翌日の朝は、異様に早く目が覚めた。]
(238) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[朝のほの暗い廊下を1人、歩いて行く。 1人で行動するのは良く無いと、誰かに止められたのは何回だっただろうか。数えて、呆れたように息を吐く。もう子供じゃ無いのに。あれ、子供とそうで無いものの境目ってどこだろう。]
…もっと、僕がしっかりしていれば、皆を助けることも、皆の力になることも出来たのにね。
[ふと、ポケットから携帯を取り出した。アンテナの繋がらないそれに向かって、何かを打ち込む。 画面をスリープにして、ポケットにしまい直せばどこからか懐かしい声がした。]
「雪斗。私の弟。 誰よりも………誰よりも憎い、私の弟。」
[恨めしげな声が響く。嘘。いるはずなんてないのに。]
流依……お姉ちゃん……?
[あたりを見渡す。どこにいる。どこから喋ってる。いた、空き教室の中だ。そのまま教室の中に入る。その時に携帯を落としたことに、雪斗は気づかない。]
(239) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
「これで分かっただろう?
───お前が誰かの助けになることなんて不可能だってこと。」
[倒れて、逃げ出して。たくさんの人に心配をかけた。たくさんの人に迷惑をかけた。それなのに、自分は。
何も、してやれなかった。]
…よく分かったよ、自分がどうしようも無いやつだってこと。人に迷惑をかけてばかりなこと。でもね……
[どこからか聞こえてくる声に向けて、強い口調で言い放った。]
僕はそれでもなんとかしたい。無理だと分かっても、迷惑をかけてしまうと分かってても、それでも僕は、皆のために何かしたい。生きていれば、絶対に機会は巡ってくるはずだから。
………僕はね、ずっとそう思ってた。 そう、思ってたんだ。
(240) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[姉なのだろうか、自分なのだろうか。 逃げる。でも図書室に逃げる場所なんて全然無い。 くらま。心の中で叫ぶ。わたしどうしたら。
しまいにはとうとう、異様に冷たい壁に追い詰められて―――]
[――違う、これは扉だ。
いつの間に。そう思ったけれど、 理由を考える程余裕は無かった。
近づいてくる彼女を見ながら、手さぐりでノブを捻る。 呆気なく扉は開いた。 寒い。雪が見えた気がした。
はやく。はやく。でも。]
(241) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
/*あれ、これって20:50のチャイムだっけ
(-99) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
/* がんばれまにあえふたりとも。
(-100) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
「いらないんだ」 「わたしになれなかったさくらこは」 「おねえちゃんになれないわたしは」
[ああ、間に合わない。なにかがせまる。 とびらのむこうにちらと見えた、ゆき。そとのせかい。
みつけたよ。かえろう。くらま。 かえったら、わたし、]
(242) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[一瞬俯いて、また顔を上げる。目から涙を流しながら、小さな声で語る。]
……でもね、無理だった。 頑張ろうとしても、結局無理で。 誰かの声を待つだけだった。誰かが導いてくれるのを待って、誰かが間違った道に進んでる僕を連れ戻してくれるのを待つだけだった。
……もっと、皆の役に立ちたかった、な……
[教卓に近寄り、中を探る。取り出したのは──
一本の、縄。]
(243) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[そのまま首に、手を掛けられて]
(244) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[机の上に乗って、天井に付いている小さなフックに縄をかける。きつく縛って、反対側には頭一つ通せるくらいの大きな輪を作る。]
僕は……皆のことが好き。 好きだからこそ……もうこれ以上、迷惑をかけたくない。
皆に嫌われちゃったら、僕は生きていけないよ…
[委員会の皆で過ごした日々。時には喧嘩をしたりもしたけれど、毎日が輝いていて、とても楽しかったあの頃。目を閉じれば今でも脳裏に浮かぶ、皆の笑顔。
縄の輪を頭に通し、首にかける。最後にこんな事をした方が嫌われるんじゃ、なんて考えが頭をよぎったけれど、辞めるつもりは無かった。]
「ああ、どれほどこの時を待ち望んだことか──」
[机を蹴飛ばし、中にぶら下がる。首の縄は重みできつく締まる。だんだん霞んで行く景色。だんだん遠のく声。最後に呟いたのは、大切なあの人の、名前。]
(245) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[―――――]
[―――――…]
[――チャイムが鳴れば、誰かは気付くだろうか。 図書室の本棚のある場所、その奥深くの壁。 そこに寄りかかって、力なく座り込んだマネキンの姿を。 傍には、ある年度の卒業アルバムが落ちていた。
マネキンは首が不自然に折れていて。 絞められた様な痕もあって。
そして、長い長い、乱れた黒のかつらの毛先に、 リボンのバレッタが引っ掛かっていた。**]
(246) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
/* 平根ー!次は夜の8時50分だ!
(-101) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
っ、おー、おかえり。 じゃあ、購買に飯でも食いに行くか。腹減ってるだろ?
[久住からの返答を待つ前に倉元がシャワー室から出てきて笑顔を向ける。それから、ご飯を食べに行こうと誘った。 その後、夜まで何事もなく過ぎただろうか。]
(247) 2014/04/12(Sat) 00時頃
|
|
[2階の廊下の奥に、空き教室がある。 そのドアの前にぽつりと、青いスライド式の携帯が置いてあった。いや、落ちていたと言った方が正しいだろうか。
中に実際に文章の書いてある小さな洋書のストラップのついたその携帯は、持ち主が誰なのかを顕著に表していただろう。
携帯をスライドさせれば、メッセージが一言。
”ごめんなさい、そして、ありがとう”
横の空き教室はドアもカーテンも閉まっていて、外から中を見ることはできない。しかし、ドアを開ければそれを見ることができるだろう。]
(248) 2014/04/12(Sat) 00時頃
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