104 愛しい貴方を逃がさない!?
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人
狼
墓
少
霊
全
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クラリッサ! 今日がお前の命日だ!
2013/12/10(Tue) 00時頃
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ミルフィに9人が投票した。
ルーカスに1人が投票した。
ケイトに1人が投票した。
マユミに1人が投票した。
ミルフィは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
クラリッサが無残な姿で発見された。
降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。
現在の生存者は、ジェニファー、ミナカタ、トレイル、ジリヤ、ガストン、ルーカス、エリアス、ケイト、マユミ、ラディスラヴァの10名。
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/* \ドヤァ/
(-0) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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/* 思わずにやけたわ… この村、ほんとうに素敵な村だとおもう。にやにやがいっぱい。 ケイトちゃんかわいいし、他のみんなもじれったくて…! 胸がきゅんとする村だね!
(-1) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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―― それはありきたりなファミレスでのプロポーズ ――
[真っ白なワンピースを来たミルフィは、 本当に花嫁さんのように可愛くて、 差し出されたブーケと、指輪。
ぽかん、とした顔で、それを見つめた後――]
(+0) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[ぷっ、と噴き出して、 なんだか酔いも一気に冷めるくらいだった。
体中の神経がビクンビクンしている。 それは、それは]
ミルフィちゃん。 むりしなくていいの。
[ちょっとだけ涙ぐんで、泣き笑いでそっと左手を差し出す。]
(+1) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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――――喜んで。
(-2) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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―学習塾― [ミルフィへメールを返したついでにエリアスにもメールを送る。]
宛先:エリアス・クライム 件名:バルザック欠席らしいけど 本文:どうする。飯だけでも食いにくる?
[マユミと一緒にいるなどと思ってもいない。 精々心配しているのは相手の携帯の電池の残量である。
連絡がなければないでいいが、どこかで野垂れ死んでいたり、ルーカスの毒牙にかかっていたら目覚めが悪いな、と不安に思った。]
(0) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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/* 降霊会ってこういう風に見えるのか。 新鮮だなぁ。次は我々のペアかな?
(-3) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[語尾がしりあがり、疑問形になる辺りケイトも詳しくは知らず今通りかかったところなのだろうか? 震える手の中のスマホには意識が向かない。 ケイトの声がこだまのように脳内に響く。
あの人が、ラディスラヴァさんにお願いして。 ラディスラヴァさんが良いよって言ってた? あの人が、ラディスラヴァさんにお願いして。 ラディスラヴァさんが良いよって言ってた? あの人が、ラディスラヴァさんにお願いして。 ラディスラヴァさんが良いよって言ってた? あの人が、ラディスラヴァさんにお願いして。 ラディスラヴァさんが良いよって言ってた? あの人が、ラディスラヴァさんにお願いして。 ラディスラヴァさんが良いよって言ってた? あの人が、ラディスラヴァさんにお願いして。 ラディスラヴァさんが良いよって言ってた?
何を、お願いしたんだ?]
(1) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[エリアスの微笑み>>2:684を見てほっと息をつき]
ああ良かった。 じゃあ、これが離れの鍵。バスルームと簡単な台所は備え付けだから自由に使ってほしい。 押し入れに布団もあるし……何か必要なものがあったら、母上に聞いてみてくれ。あの人には僕から伝えておくから。
[鍵のスペアを取り出し、彼に手渡す。 繭身の家の住所など改めて伝えると]
僕はこれから塾に行かなくちゃいけないんだ。 でも、もし!何か困ったら!すぐ!呼び出してくれ! いいね!
[そう言うと、虫取り網をひっつかんで塾へと足早に向かう。 途中、一度エリアスの方を振り返り、手を振ってから塾への道を急いだ。]
(2) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 00時頃
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[笑顔を向けてくれた>>2:689ことが嬉しくて。 少し顔が赤くなったのは、走った所為だけではない。]
う、うん。大丈夫。 お魚、美味しいですよね。 私も今日のお夕飯、お魚にしようと思ってて。
[一緒ですね、と笑う。]
(3) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[へへ、と零れる笑み。 同じ。 お揃い。 こんな小さなことでも嬉しくて。 胸がぽかぽかする。]
(-4) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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あ・・・・・・・・・。
[>>2:687 妻と別れて初めて誘ってしまった、 女性と意識している相手を。誘ってしまった。
断られるのではないか。 なにせ、ほぼ人類では無い存在に振られた男だ。 そんな男に一緒に飲もうと誘われたら、引くのではないか]
え………… ?
[しかし、返って来たのは弾む聲。 緊張にガチガチになっていた心が、 ほんの少しだけ、しかし確実に溶けてゆくのを感じた。]
(4) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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/* クラリッサちゃんのメモの名前の部分が ふふふ…おしあわせに!
(-5) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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小説……。ああ。
ところで、あの小説って書いてて楽しいんですか? いや、なんというか。
失礼かもしれないけど、あの話の良さが俺には解らなくて
[あの悲恋小説の良さが、男には正直よく解らない 男だから解らないというのもあるのだけれども。
辛い別れを経て、再び恋に巡り合っても裏切られる。 そんな生き方をしているヒロインが、もどかしくて。
何故相手の男たちは一般的には魅力的に描かれている ヒロインを、毎度裏切るのだろうかと不思議で仕方ない。
だから、現実的では無い作品だと感想を覚えたのだ]
(5) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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/* あーあーあー。 やっぱ、私、あれだわ。 あああああああああああああああ
(-6) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 00時頃
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/* うわータイミングわるかった!メールちょうのぞきみしたい!!
(-7) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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え?
[なぜか食い入るようにバッグを見つめるミナカタ>>2:679。 不思議そうな顔をして、つられたように視線を落とす]
今見えたの? ……ああ、これ?
[無造作に毛糸を取り出してみせる。 見せることに特に抵抗はないが、ただなんというか……説明に、困る]
なんていうか……その、持ち歩いた方が、いいらしくて……。
[説明になってない。しかし他にどう説明したらいいのだろう]
(6) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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―― ルイ・バルザック研究発表会場 ――
――以上が、僕の実験です。
[会場がどよめく。 こんな実験があってたまるか、 いや彼は彼なりにがんばった、 演技が下手だ、そもそもあの台本は何だ……等、 様々な学者が口にする。]
「それで、彼女はなんて答えたんだ!?」
[一人の学者が、痺れを切らして叫ぶ。]
焦りは禁物ですよ、先生。 彼女はこう言ったんです……
[彼は意味深な笑みを浮かべると、その続きを――]
(+2) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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―― ではなく、ファミリーレストラン ――
………………、はっ
[我に返る。 ファミリーレストラン内にいる客、はたまた店員からまで痛いほどに刺さる視線。 それもそうだ、あんなに大きな声で彼女にプロポーズをした。
花嫁のような、井出たちで。]
いや、別に無理してないし。 どうせこれは……
[席に縮こまりながらも、小さく呟く。 格好は女性でも、やはり彼は男だ。 だから彼女の答えはわかっている。 わかっていた、のに。]
(+3) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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そっか、ひらがなだけじゃなくて漢字も見えるってだけか。
(-8) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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お魚もいいですよね。お肉よりヘルシーですし。
[>>3夕飯がお魚ということは、 ケイトは魚も調理できるのだろうか。 凄いなあ、なんて尊敬の眼差し。]
そういえば、今日のお昼におでん食べたんですよ。 昨日、ケイトさんとおでんのお話してから、 どうにも食べたくなっちゃって。
[いつもよりもお喋りなのは、 たぶん、彼女と友達になりたいと思っているから。 かさり、手にしていた袋が小さな音を立てて。]
(7) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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……あら、電話?
[走りさるルーカスを見送って、犬の散歩に戻ろうとしたところで。 携帯電話に着信があったので、数歩で立ち止まり首からぶら下げていた2つ折りのガラケーを開く。
その日によって犬の散歩に出掛ける時間は違うし、業者からの電話が閉店後に掛かってくる事も少なくない。 その為、店を空ける際には、店舗に掛かってきた電話が携帯に転送されるようにしてあった]
はいもしもし……あら、学生さん?
[通話ボタンを押せば、名前を名乗られる>>2:674が。いつものように名前ではなくそんな呼び方をすれば、誰かさんに誤解をされるもとになったかもしれないが、そんな事は知らない]
猟…は難しいかもしれないけれど、番犬になりそうな子でよければ、宛てはあるわよ。 ただ、今の時間からだと、今日中は流石に難しいわねぇ。
明日で良ければ、昼までには届くように手配しておくけれど。
[ペットのしつけ教室などをたまにお願いしている友人のペットトレーナーが、そういうドーベルマンやシベリアンハスキーなどを扱っている。 その友人に頼めば、2〜3頭なら用意できるだろう、とそう応えた]
(8) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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/* あーうん。落ち着こう。 気にしすぎなだけだ。
(-9) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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あ、そうだ。 家のポストにチョコレートが入っていたんですけど、 あれってケイトさんが入れてくださったものですか…?
[話に夢中になって、忘れるところだった。
これで違うと言われてしまったら、 かなり恥ずかしい事になってしまうけれども、 勇気を振り絞って問うてみる。]
スーパーでケイトさんが買っていたチョコに似てたから…、 私の勘違いだったらごめんなさい。
[もう片方、謎の投函の件については、 彼女が関係していると思ってもいないため、 触れることはなく。]
(9) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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…………、え?
[思わず、聞き返す。 その声は小さくて、彼にしか届かなかっただろう。
都合のいい聞き間違いではないのかと。]
リーサ、本当? 本当に、……
[差し出された左手。 ガーベラの上の指輪が、からりとテーブルの上に落ちる。 それを拾う手は、微かに震えていた。]
(+4) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[やっぱり、和酒でもたくさん飲んではいけないらしい>>2:685]
別にいつも無理して大量に飲んでなんてないわよ。 ちゃんと味わってるし。
[味わいもせずかぱかぱ空けているような物言いをされて、心外そうな顔をする。 酔っ払うと水でも気づかず飲むくせに]
あ、いいの? じゃあお先にいただくわねー。
[しかし先に飲んでいいと言われると、けろりと機嫌を直した。 うきうきとグラスに口をつける。 化粧を落としてるから、口紅はつかないだけマシかもしれない。なにがとは言わないけど]
(10) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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本当に、僕と、結婚してくれる?
[これは、実験ではない。 ルイ・バルザックの正式な、プロポーズ。]
(-10) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[携帯の充電はほんの少し。ミルフィとトレイルのメール>>0を見て、悩む。 繭身の家の離れに呼ばれてはいるが、さすがにご飯付きであるわけがない。 トレイルとのご飯に行くべきか。それに、手元にはミナカタから渡されたルーカスの携帯がある。]
……さすがになぁ。1日に2回も頼みごとしたら、トレイルさんに起こられちゃうかな。
[忘れ物を届けるなら、まとめて届けろと思われそうだ。 やっぱりこの携帯はトレイルにお願いするのは無理そうだ。自分が預かっておくしかない。]
トレイルさんとのご飯……どうしようかなぁ。 ご飯に誘われたからには、やっぱり断るのも失礼かもしれないし。 二人きりかぁ。
[携帯の画面を見つめて、ぶつぶつ声に出して悩む素振りを見せる。二人きりに文句があるわけではなく、お酒が飲めない自分が言ってもいいものか悩んでいるだけである。]
うん、やっぱり行こう。
[繭身に食事を済ませてくると断ろうとしたところで、鍵のスペアを渡され、住所を伝えられる。]
(11) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[くすくすと笑う。 それは酒に酔ったものではなく、 本心から嬉しい笑み。]
わたしね。 確かに女の子が好きだって言ったけど、 それはその、中性的なにぃにを見てきたからっていうのも あるんだよ?
それに、にぃには、男の子か女の子かなんて 関係ないの。 わたしは小さい頃からずっとずっと にぃにが好きでした。
"ミルフィちゃん"なのか、"ルイにぃに"かは わたしにとっては、どっちでもいいの。
だってあなたは、あなたでしょう?
(+5) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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あ、ぁあ。 そうそうそれです。
[>>6 この価値観が分かり会えれば最高に幸せなのだが。 触手はいい。見てるだけで心を落ち着かせてくれる生き物だ。 リアリストな男が、唯一愛する非現実的存在。 それが、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教のご本尊こと、 「スパゲッティモンスター」……つまり、触手なのである。
心なしか弾んだ聲で問い返し、頬を紅潮させた。 これを他人に勧めても、お前は頭がおかしいと切られるだけ]
そうですね、 それは肌身離さず持っていた方が良いと思います。
(12) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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―相手が撤収した後―
[ばっちりだ、完璧だ。
一度、自分の気持ちを自覚してしまえば、後は突き進むのみだ。 後悔や躊躇いは後ですれば良い、何の問題があるというのだ。
エリアスが自分に逢いたくないなら、逢いたくなるようにすれば良いのだ。 エリアスの知人が子供ばかりであるのは知っている。 彼が腐男子に目覚めれば、自分だって視野に入るはずだ。 それが当て馬だったとしても良い。 彼の視界に入ることが出来るなら、この際、贅沢は言わない。
I Can Flyだ。 奇跡は起こすものだ、人は飛べるのだ。 飛べるわけないじゃん>>101と、彼が過去に切って捨てていようと、青年は飛ぶことしか考えていなかった。
恋とはかくも恐ろしい、18歳の行動力たるや、である。]
(-11) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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きっと貴女を護ってくれるでしょうから
[大真面目に言い切った*]
(-12) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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うんっ。
[こくん、と頷く。]
ミルフィちゃんであり、にぃにでもある ――ルイと、結婚したい。
(-13) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[家に人を招くのは嫌いではない。 趣味が料理とはいえ、一人で食べきれるメニューの使い回しも少々飽きてくる。 ついでにいうならば、多人数分を作った方が味付けは楽だったりもする。
そんなわけで、青年は自室に人を招くことを嫌がってはいない。 隣人の奇行、奇声に耐えうる人間、という注釈つきだが。]
あー、三人ならがっつり揚げ物出来ると思ったのに。 ま、しゃーない。下味だけつけて冷凍しとくか。
魚はどうすっかなー。一人鍋で回すにしても限度が…。
[まさかミルフィが一世一代のプロポーズ現場に赴いているとは知らない。]
(13) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[指輪、と強請るように転がったそれを目で追いかけ、 ミルフィに視線を向けて。 今は玩具でもいい。彼の気持ちを感じるから。]
ほら、早くしないと わたし……
[急かすように何か理由を探すが 彼のためなら別に何をおざなりにしてもいいし 彼のためならどのくらいでも待てると思う。
結婚写真を送ってきたことも、 妖精さんと名乗ったことも ……今ならわかる、全部彼の仕業なんだって。]
(+6) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[真夜中に息を切らして高笑いしながら、再び訪れたエリアスのアパート。 扉を壊して、直ぐに連行されてしまったので、その後修繕も出来なかった。 それに、そろそろ帰宅している頃だろうと、夢を見る心地で走ってきたのだ。 そういえば、あの微妙な仲違い以来、姿を見ていない。
細い銀の雨――その向こう側をようやく見れる気がした。 その顔はきっと、見たことがないものだ。
気になる、逢いたい。エリアス。 エリアス、お前は今、笑っているか。
カンカン、と弾むように階段を上り、一日ぶりに見たのは―――]
(-14) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[ミナカタが異性を誘うという重み>>4を、女は知らない。 弾んだ声で返事をすれば、戸惑ったような顔をされて、不思議そうに瞬いた]
え、もしかして社交辞令だったのかしら。 断られる前提だったとか?
[返事らしい返事が返ってこないことに眉を寄せて、でも、と言い切った]
駄目よ。 誘ったからには、ちゃんと連れて行ってよね。
[酒が飲める場所に誘っておいて、連れて行く気がなかったなんて、そんなことは許されないのだ]
(14) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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「探さないで下さい。 エリアス」
(-15) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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ありがとうね、繭身。 僕はトレイルさんと食事してくるから、遅くなるかも。 気をつけて!
[繭身が塾に行くのを手を振って見送った。何故、虫取り網?とはもはや突っ込めなかった。 自身も自宅を出て、商店街まで一先ず歩き出す。]
---------- TO:トレイルさん MESSAGE:ご飯行きます! ----------
[自宅であるアパートが見えなくなると、立ち止まってメッセージを送信!]
わ、わ………どうしよう。
[送信ボタンを押したのが早かったか、あるいは画面がブラックアウトするのが早かったか。 充電が切れたようだ。果たしてメールがきちんとトレイルに送れたのかは分からない。 とりあえず、塾に向かってみるが、無事トレイルと会えるかは神のみぞ知るお話**]
(15) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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(゚Д゚)
(-16) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[思わず、素でポカンと口を開いた。 そして、数秒立ち尽くす。
時が経つほどに、ぶるぶると体中が震えだす。 闇の波動の影響か、否、こみ上げてくるのは希求であった。]
(-17) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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エリアスゥウウウウウウ!!!!!!
貴様、私からそんなに逃げたいか! ならば良かろう! 私も真っ向から貴様と対峙しようではないか! 私は必ず、貴様を腐男子にしてみせる! そして、必ず振り向かせて見せるからな!覚悟をしておけ!
[空っぽになった室内へ指を突きつけ、堂々の宣言。 若干、涙目なのは別に彼に逢えなかったからじゃない。 断じて違う、折角奴に読み聞かせようとしたびぃえる小説なるものも此の侭では宝の持ち腐れではないか。
なんでお前以外の男に興味のない私があんなものを個人的に読まねばならんのだ。 全ては貴様の耳元で切々と語って聞かせるためなのだ。]
(-18) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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― 学習塾 ―
[ばたばたばたと足音高く、コートを翻しながら塾の中へと。]
はあ、はあ、はあ……。
[きょろきょろと探すのは、もちろんトレイルだ。]
(16) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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フ、……フフフフ、…フフフフフ、
[低く、唸るように笑い声が唇から零れる。 きっと近隣住民は戦々恐々しているだろう。 また、エリアスくんを狙う借金取りが来た。と。]
私は絶対に、貴様を手に入れてやるからなぁあああ!!
[しかも命まで取りにきたらしい。 エリアスくん逃げて、ちょう逃げて。
住民の心は一つとなっていた*]
(-19) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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小説? ……ああ。
[直球の質問を投げかけられる>>5と苦笑する]
最初は楽しかったんだけど、ねー。
[なにしろ執筆動機は腹いせだ。それはそれは楽しかった。 でも今は、どうだろう。 正直、書いていて楽しいのは、ジーン・ロット名義の方であるが、出版社によって厳重に隠されていることをまさか明かすわけにもいかない]
そーねー。 先生の秘密知っちゃったから、私も秘密の話をしましょうか。
[先生の秘密、とはもちろん化粧をした女に見せたあの反応のことである]
(17) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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―商店街・何処か―
[負け犬の遠吠えが商店街に響く。 エリアスゥウウウウウウ!!と、 呪詛なんだか、若さなんだか分からぬ力強さを込めて。
きっと明日からエリアス大走査線が敷かれるのは間違いない。 殆ど、商店街を舞台とした追いかけっこになりながら、青年は今日も元気にひた走らずにはいられない**]
(18) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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昨日みたいな飲み方でちゃんと味わってるとは片腹痛い。
[ねんねですね、と言わんばかりにふっ、と鼻で笑った。 殴りたい、この笑顔>>10。]
分けられるようにグラスを頼んだ方がいいのかな。 [ストローが無いならこれも取り分けるべきだろうか。 もんじゃが来るタイミングで店員に聞いてみようか。]
いや、その。嫌がられるんじゃないかと思って……。
[>>14 二人きりで飲みに行こうなど、恋愛恐怖症の男にとっては、 大量の猫の中に単身飛び込んで行くネズミのような大冒険。 頬をぽりぽりと掻いて言葉を濁すと、真意を確かめようと遠慮がちな視線をジェニファーへと送る。]
わ。……分かりました。楽しみにしてます
[ついぞ本音が溢れるのも、気が動転しているからか。]
(19) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 00時半頃
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今の季節は、お魚が特に美味しいですし。 鮭とか良いなーって思って。 さっき、くまさ……もりのくまさんの、店長さん。 店長さんに会ったから。
[こちらを見る眼差し>>7が、その意味は分からないが。 なんだかちょっとむず痒い。]
おでん……冬は、おでん美味しいです。 えっと。えっと……。
[沢山お話できている。 いつもより話題があるのはやはり嬉しい。]
(20) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[ミルフィとクラリッサを見ていたら絶対に「え?百合カップル?」と合いの手を入れていたに違いない。 無粋なことはしなくて何より。
思ったよりも早く帰ってきたメールの返事に>>15、届くはずもないが了解、と返事した。
まさか相手の携帯が充電切れになっているとも思わず、そのまま授業へと向かった。 授業が終わって戻ってくれば、本日二度目の来訪となるエリアスの姿に驚いたことだろう。
勿論彼の希望に沿ってカロリーたっぷりのご飯は食べさせるつもり。*]
(21) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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え。あ。うん。チョコレート。 お酒、甘い、えっと。
[改めて聞かれ>>9、妙に恥ずかしく。 しどろもどろに。]
お酒、見てたから。飲むのかなって。 だから、チョコレート。入ってるの。どうかなって。
[勘違いではないと、首を振った。]
(22) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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― ラディスラヴァとの電話 ―
[果たして彼女は電話に応対してくれた。>>8]
番犬……うん…… なるべく殺傷力高そうな子が良いんだ。
昼までに。頼む。助かるよ。
[庭で飼う旨と、念のために自宅住所などを伝えると通話を終えた。 うるさいだけで人畜無害と思っていた従兄弟は、まさかの鬼畜であった。 どんな手を持ってしても、友人を守らなくては行けない。 繭身は責任感に燃えていた。]
(23) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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そ、……う、なのか。 なんだ、……ははは、はは……
[クラリッサの笑み>>+5に、零れる笑声は乾いている。 今までの苦労はなんだったのか、けれどそれも、ここに至るための道だったのかもしれない。
そう思えばほんの少し、苦い息を吐く。]
僕はまだ、 リーサを子どもだと思っていたんだな。
[大人になった、そう彼女には言ったけれど 遠まわしになったのも、ストレートに聞き出せなかったのも、 幼い頃の面影を残した彼女と、正面から向き合うのが怖かったせいなのかもしれない。]
(+7) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[クラリッサは、ありのままのルイ・バルザックを見てくれた。ずっとずっと、昔から。 そして素直に、想いを告げてくれた。
彼女は内面も立派なレディになった。 彼が思っていた、以上に。]
……ごめんね、リーサ。
[子どもだと思っていた、逃げていた詫びと。]
(+8) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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――ずっと、大切にするよ。
[そっと囁く。 これからの未来に向けて。]
(-20) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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あの小説の主人公のモデルって、私なのよね。
[出版社の人間しか知らない秘密。おそらくとても爆弾発言。 けなげなヒロインと、作者であるところの女は、似ても似つかない性格である]
私、学生時代はそれなりにもてたのよねー。 でも、見た目に寄ってくるようなやつばっかりでさ。 私、こういう性格でしょ? 結局振られるわけよ。
[ハイボールをちびちび飲みながら、なんでもないことのように女は話す。 とっくに消化している、過去の話だ]
で、ちょっとむかついたからさ。 振られた腹いせに、小説を書いてみたわけ。 思いっきり自分を美化してね。 それがデビュー作。
(24) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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あの時は楽しかったわよ? 腹いせがエネルギーになってたもの。 でも今は……どうなのかしらねえ……。
[その答えは、自分でもよくわからない。そんな話をしているうちに、ハイボールは半分になってしまった。 名残惜しそうにミナカタに差し出す。 間接キスなんて気にするわけがない。昨日だってガストンのお酒を味見と称して飲んでいた]
(25) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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ああもう、待ちなさい。 こういうのは心の準備が……
[急かすような声>>+6に、 指輪を手にとって一つ咳払い。
彼女の左手の下に、自らの左手を支えにして 右手で掴んだ玩具の指輪を、今、左手薬指に――]
――――…………あ、
[それは、爪先で止まる。 残念!子どもサイズです!**]
(+9) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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― 学習塾にて ―
[授業の時間を知らせる鐘の音が鳴れば、おとなしいふりをして席に着く。もちろんコートは着たままだ。 虫取り網は小学生に返したのでご心配なく。
塾の講義のあいだは、ずっとトレイルを見つめていた。 その視線はどんな風に受け止められていただろうか。]
(26) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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ううん。 ミルフィちゃ……じゃなくて、ルイが。
わたしを想ってくれたから だから――わたしだって、こうして言えたの。 応えられたの。
弱虫で、昔っから変わってないよ。 でも、そんなわたしでもいいって言ってくれる そんなルイがね。
[だいすき、と表情を綻ばせた。]
(+10) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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―学習塾― [唐揚げ、鮭のマヨネーズ焼きにチーズ入りポテト、ローストビーフのわさびソースサラダ。 自分一人では作っても消費しきれないメニューを思い浮かべて上機嫌だ。]
久しぶりにラザニアも作りてー。
[あと、ミネストローネに温泉卵も、とメニューを考えるだけで楽しくなってくる。 この食への細かさが料理の苦手な女性との交際を隔てて早数年。 本人はちっとも気にしていない。
だから、きょろきょろしている教え子を>>16見つけても機嫌は良かった。]
どうしたマユミ。教室はこっちじゃないぞ。
[可もなく不可もなく、のバストサイズをさらけ出して屋根の上を飛び回っていたのが彼女だとは思いも寄らない。]
(27) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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ふふ。 ずぅっと一緒だよ。
離さないで―――。
[しあわせ。身近にいたのに、なんだか遠く感じていた彼が、今こうしてずっとずっと一緒にいる約束をしてくれた。]
(-21) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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雑貨屋さんの?
[>>20きょとんとした後、意味を理解して。 成程、確かに店主さんはくまさんみたいだし、 鮭を連想するのも分からなくもない。]
鮭も、いいですよね。 クリーム煮とかも好きなんですけど、 私、料理が苦手で、なかなか…。
[ぽろっと料理が苦手な事を漏らしてしまったのは、 彼女に気を許していたから、だろうか。
両親が海外に転勤する前のこと。 母が作ってくれた鮭のクリーム煮の味を思い出して、 そろそろ一度帰ってきてくれないかなぁなんて。 帰ってきたら帰ってきたで、 それはまた別の問題が発生するのだけれど。]
(28) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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って、ちょっとぉぉぉ!!!
[指輪!!はまらないよ!!と ぷんぷんしつつも こうなったらルイの三ヶ月分のお給料で ちゃんとした指輪を買ってもらおうと、心に決めるのだった。
この指輪?勿論、――大事にしますけどね**]
(+11) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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[グラスを頼んだ方が、とミナカタが言った時>>19、既に女は口をつけていた。手遅れである]
なーに? 先生って、意外とネガティブ?
[嫌がられるんじゃないかと、という言葉に眉を下げた]
嫌いじゃないって言ったじゃない。 お昼にだって誘ったし。 しかもお酒! これだけ条件が揃っていて、嫌がるかもと思う理由がわからないわ。
[楽しみにしているといういつになく素直なミナカタの言葉に、にまりと笑って女も頷く]
私も楽しみ。 片腹痛いとまで言われたんだもの、お酒の飲み方教えてくれるのよねえ?
[鼻で笑われたことはしっかり覚えていますとも]
(29) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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よかった、勘違いだったらどうしようかと。
[>>22肯定を受けて、ほっと胸を撫で下ろす。 かさりと、コンビニの袋の中から 季節限定の生チョコの箱を取り出し、差し出して。]
これ、昨日のお礼です。 荷物を運ぶのも手伝ってもらったし、 チョコまで頂いてしまって…ありがとうございます。
[何から何までお世話になりっぱなしだ。 彼女のお姉さんにチョコが好きだとは聞いたものの、 嫌いでなければいいのだけれど…と、 心配そうにケイトの反応を伺う。
消毒液や絆創膏の件は、やはり触れる事は無い。]
(30) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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[しかし、なんとなく漂っていた悪くない空気は、毛糸>>12の存在で一変する]
は?
[大真面目に言い放たれた言葉に、思わずぽかんと口を開いた。 まさかそんな返事が返ってくるとは全く想定外だった。 ……もしかして。いや、もしかしなくても]
(31) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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[ミナカタも、ルーカスの中二ワールドに毒されている……!?
哀れなルーカスの冤罪がまた一つ増えた]
(32) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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― 授業前 きょろきょろしてた時のこと>>27 ―
せ、先生。無事だったか。よかった。
[ほう、と息をついて。 だが、どこか機嫌の良さそうな彼の表情に、少し繭身の表情が陰った。
ふと思い立ち、彼の前でコートをばさりと脱ぐ。]
(33) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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/* ふと思い立ちをちょう多用してる気がしてならぬ
(-22) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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/* とりあえず赤見えるのでログあさってきたけど
(-23) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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/* 二人ともひでえwwwwwwwww
(いちめんのしば)
(-24) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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/* こんなに!純愛の僕らがいるのに! 赤のおっさんたちなんなんです? (ほめてる)
(-25) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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/* ええなあミナカタ先生どんなストーカーしてるんだろ ミナカタ先生にストーカーされたい
まあ僕にはリーサがいるんで! らぶらぶちゅっちゅしますけどね!
(-26) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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お酒は…あまり飲んだことなくて。 でも、チョコレートボンボンは好きなので、 美味しく頂かせてもらいますね。
[甘いものは好きだ。 洋酒の風味が効いているチョコレートは、 昔は衝撃を受けたものの、今は結構好きな部類。
元々酒に弱い訳ではないのだ。 ただ、本人がまともに酒を飲む事が無いから、 その事は知らないだけで。]
(34) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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/* 半分はロシア人の血だから、多分お酒つよいんじゃないかなって
(-27) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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/* 今回甘かったかなあ、ストーカー。 犯罪に走らない程度に、って思うとどうもやんわりしたものになってしまう。 住居侵入とかがんがんすればよかったかな… リーサはこんな僕で満足できたのだろうか。もっと激しいストーカーがよかったらごめんね。
(-28) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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ええ。一応軽く読んではいますよ、作品。
[>>17 しかし読んで感動、というのは全く覚えない。 何故なら韓流の何がいいのか理解できないからだ。 ハッピーエンドに遠い筋書きは、韓流映画に似ている。
恋愛物でも、救いのあるものなら楽しめるのだが]
秘密の話……ですか?
[秘密という単語とは余程縁遠い場所に居るような。 冗談めかした口ぶりに、頭へクエスチョンマーク。]
(35) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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……… は ?
[>>24 あのか弱いヒロインがジェニファー? 聞いても全くイメージが一致しなかった。]
はぁ……。
[男も若い頃はそれなりに遊んでは居た。
学生妊娠をやらかした事もあり、当然のように堕ろさせた。 そんなショッキングな事実を今でも知っているのは、 当人達と自分と彼女の両親。 そして、相談を明かしたガストンくらい。
あの人は今、とされるほどに遠い過去の自分である。]
(36) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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トレイル先生、僕は生徒に見えないだろ?
[どんなもんだ、と可もなく不可もない胸を張った。]
(37) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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[そして。
医者になろうかと思ったのもあの事件がきっかけ ひとつの小さな命を、あっさりと殺したのだ。
軽い気持ちで受け止めるな、 そう諭してくれたのは、当時の親友のガストン。
奪ったものはたったひとつでも、とても重いもの。 せめてたくさんの命を救って、罪滅ぼしに。
閉話休題。 ]
(38) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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[確かに彼女のスタイルとまともに化粧をすれば、 絶世の美人な彼女はさぞもてたのだろう。 失恋をしてしまう理由に性格が上がれば、 成る程と納得してしまう辺り、残念な話ではあるが]
あー…そうだったんですか。 それで自分がモデル、ってこと、か
[>>25 腹いせで綴る小説が金になる。 それは報復と収益を同時に満たすもの。 複雑そうな表情で、彼女の顔を見返した。]
………もしも、
[言いかけた言葉を、あ、と呟いてから飲み込んだ。 正確にいえば、口に出せなかった。]
(39) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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[無事って何だ。不穏な言葉が聞こえた気がしたが、それは気のせいだとさらりと流す。]
……お前んとこは一族全部露出狂なのか。
[コートをばさりと脱ぐまではいい。>>33 問題はその下だ。
……何故にレオタード。そして微妙な防寒対策。 貧相ともふくよかとも言いかねる胸元にため息を零した。]
微妙、すぎる…。 [良く言えば平均的、なのかもしれない。] 風邪ひく前にちゃんと上着を着ろ。
[常識的な塾講師としての注意はそんなもの。]
(40) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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[いきなり向けられたグラスに、きょとりとする。]
え?
これ?え? まさかこのまま飲めと…? え?
[グラスを手にしたまま、呆然としていたが。 一気に顔が真っ赤になる。ボイル蛸のように]
だ―――― 、 だってこれ、関節キスじゃないですか
[気が動転して間接から関節へ 大丈夫、響きは全く変わらない。]
(41) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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お前はアホな生徒そのままだよ。
[>>37にこりと笑った。 胸を張っても主張も何もない微妙さがむしろ哀れ。 真っ平らだったら哀れさを突き抜けて何か萌えが発生したかもしれないが。 良くも悪くも青年の女の趣味は胸ではなかった。]
(42) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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[少しわかり難い連想だが、通じたらしい>>28。 何故と問われないことで、同意を得られたと思う。]
鮭、脂乗ってて、美味しいから。 ホイル焼きにしようかなって思ってたけど……。 クリーム煮も、美味しそう。
お料理、苦手、なんですか。 あ。そういえば先生も言ってました……。
[ぽろ、と既に知っていたことを零す。]
(43) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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じゃあ、一緒に……、
[作りませんか? そう言いかけ、ふる、と首を振った。]
(-29) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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チョコ、嫌いだった……?
[確認するということは、嫌いだったのだろうか。 しゅん、と肩を落としたが。]
え、良いの? 嬉しい。
[はにかんで、受け取る。 その時、指先をつい確認して。 絆創膏が貼られていないことに、気付いた。]
(44) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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いや、ええと――。 なんて言えばいいのかな、
女房と別れてから、女性との付き合いを 意図的に避けてたもので、
だから、怖いんですよ。
[>>29 踏み込むのが、と皆までは言わない。 言ってしまったとしても酒の席だ。 重く受け止められる事は無いのだろうけれど。]
あ、ぁ。ええ、そうですね ……って、あんた酒が飲みたいだけじゃ…。
[自分と一緒にという話よりも、 酒があるから行くぜ、というノリを受ければ、 浮上した気持ちも、呆れへと変化してゆく。
そうだ、この女はそういう女だったのだ。]
(45) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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―授業中―
[講義の間中、マユミから視線を感じた。>>26 こいつはそんなに勉強が嫌なのだろうか。 それならば、むしろ親御さんを説得して塾通いをやめさせるべきなのかもしれない。
人間には向き不向きがあって、塾が合う生徒もいればそうでない生徒もいる。 幸いにもマユミの通う学院は、エスカレーター式だ。 無理強いしてまで塾通いを続けるよりも、長年通い続けた学校に丸投げ…ではなく、馴染ませて成長を育んだ方がいいのでは。 そう思う。
教えるのが面倒くさいとか思ったりはしてない。まだ。一応。]
マユミが今室内でコートを着たままだが…この時期から体調不良でも無理を押す生徒は多くなる。 無理をするなとは言わないが、体調管理にはきをつけるように。 お前らもちゃんと早めにインフルエンザの予防接種受けておけよ。
[教室の生徒全員にそう言い渡した。*]
(46) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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[気付かなかったのか、と問おうと思ったが。]
好きなら良かったぁ。 お酒はあまり飲まないのですか?
私も、あまり飲まないから。
[酒はあまり飲まない>>34と聞いて。 一緒、と笑う。
姉とは違い、お酒は少ししか飲めないのだ。]
(47) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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読んでくれてるのね。ありがとう。
[良さがわからないと思いながら、それでも読んでくれていたらしい>>35。 お礼を言って、予想通りの反応>>36に、楽しげに笑う]
ファンレターをもらうのよ。 「主人公が可哀想!」とか「相手の男が酷い!」とか書いてあるのよね。 そういうのを読むたびに、すっきりした。
[趣味悪いわよねーと笑う顔は悪びれない。 もしも、と言いかけた言葉が結局語られない>>39のには不思議そうに首を傾げて]
(48) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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[また、同じ。 お揃い。]
……嬉しいな。
[ぽそりと、小さな、小さな声で呟く。]
(-30) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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……は、い。 教えますよ、日本酒の飲み方。
[なんだろう、
どうせ酒を呑む餌に釣られているだけなのに 彼女も楽しみだと言ってくれることが、とてつもなく嬉しい。
普段明かさないことを話して、なんだか喉が乾いてしまった。 丁度手元にあったグラスを口へ持ってゆき、一気に煽る。
あ。]
(49) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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あ、嫌だった?
[半分飲んで渡したハイボール。間接キス>>41なんて言葉を聞いたのは高校生以来のような気がする。関節になってるなんて発音でわかるわけがない]
……嫌なら、私が飲んじゃうけど。
[むしろ喜んで飲ませていただきますが]
(50) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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/* さしみたべたい的な(o・ω・o)
(-31) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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………あ゛ぁああ゛あぁぁ!!?
[飲んでしまった、 関節…ではなく間接キスをしてしまった!!
動揺に思わず叫んだ大声は、夜の風に攫われて店外まで響く**]
(51) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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……………………。
[「微妙すぎる」「上着を着ろ」
……「アホな生徒そのまま」]
………………。
……………………………………。 ……………………………………。
[トレイルの口から投げつけられる言葉のダガーは、繭身の(反応に困る)胸に深く突き刺さる。
返事もせず、黙ったままコートを着込み、ぴっちりと胸元を閉じて。 くるりと彼に背中を向け、とぼとぼ、とぼとぼと教室へと向かった…………。]
(52) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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― 授業中 ―
[エリアスはトレイル先生とどんな関係なんだろうか? 問題に取り組みながら、エリアスの元に届いたメールのこと(ばっちり聞き耳を立てていましたよ)を頭の隅で考える。 エリアスが誰かに頼み事?僕にだってめったにしてくれないのに。
彼をご飯に誘いたくなるのは分かる。だってあの姿を見ると食べさせたくなるんだ。 けどあのトレイル先生が自分から誘う……二人っきり、二人っきり……。
未だかつて無いほどに酷使される脳。手元のノートに解いた問題は5問中3問ができていた。]
(53) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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[ルーカスといい、たとえ男同士であっても、儚く頼りげないものの方がいいのだろうか。 そういえば友人も愛するより愛されるタイプである。一時期は生徒会メンバー全員が友人に惚れて板敷きもあった。
繭身を「可愛い女の子」なんて評してくれる人、エリアスくらいしかいない。 そっか、僕は可愛くないのか。問題を解く手が止まる。]
…………。
(54) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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ああ……。
[ネガティブの原因を語られる>>45と少し納得して。 ちょっと眉を下げた]
ごめんなさい、私無神経だったかしら?
[人に気を使う性格じゃない。むしろずかずかと踏み込んでいる自覚はある。苦手じゃないとは言われたけれど、ちょっと心配。 酒が飲みたいだけじゃ、という指摘にはにへっと笑った]
それくらいのノリの方が、先生も気楽でいいんじゃないかしら?
[怖いという感覚は、実はよくわからない。なにしろ腹いせに悲恋小説を書いてデビューするような女だ]
ふふっ。 でも、先生に日本酒の飲み方を教えてもらえるのは、本当に楽しみよ?
[教えますという言葉>>49に頷いて。 酒があるから行くぜというノリなのは否定しない。誰に誘われても行くだろうし、きっと楽しいだろうとも思う。 だけど、ミナカタと一緒に行く約束が、その他大勢の誰かと行くのと同じかというと、多分それは違うのだ]
(55) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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[ぱたぱたぱた、と髪の毛を揺らし首を振る。 別に可愛くなりたい訳ではない。 可愛くないなら可愛くないなりに、恋の対策を立てれば良いのだ。]
……よし。
ん、くしゅんっ
[小さいくしゃみが飛び出たのは、折しもトレイルが生徒たちに体調管理のことを言い含めていた時>>46*]
(56) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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[ もしも。
もしも、小説を書く事がもう楽しいと思えないのなら。
あなたは普通の女性として過ごしたいと思いますか?]
[そんな事は、酒の席でもついぞ言える事はなく**]
(-32) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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―授業前― まさか、あいつ…コートを脱いだあの格好で授業を受ける気だったんじゃねえだろうな。
[そうなればマジものの変質者だ。 どうしよう。手におえる気がしない。
そんな心配は授業開始と同時にコートを着込んだマユミの姿によって解消された。
本当に良かった、と安堵したことは言うまでもない。**]
(57) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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わあ…ホイル焼きも、捨てがたいです。
[>>43食べる事は好きだ。大好きだ。 考えただけでも頬が緩んでしまう。 自分で作れれば一番、なのだけれども。]
……先生?
[思わぬところから話が漏れてたらしい。 ちょっと恥ずかしいと頬を掻く指先に、 絆創膏は巻かれておらず。]
――――ん、何ですか?
[彼女の口が紡ぎかけた言葉。 上手く聞こえなくて、首をかしげて問い返すも、 ふるりと首を振った彼女が答えてくれるかどうか。]
(58) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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― 交番近くでマユミと電話中 ―
……ええと、威嚇的な意味かしら? 猟犬としてなら、ドーベルマンよりもレトリーバー系やテリア系、それか日本犬をおすすめするけれど。
[殺傷力高そうな子が良い、というマユミ>>23にそう尋ねる。 ドーベルマンは警察犬や軍用犬、番犬などとしては優秀だが、猟犬にするには初心者向けではない。
番犬として訓練されたドーベルマンなら明日にでも手配できるが、猟犬を希望するのであれば、2〜3日ほしい、と伝えるだろう。
殺傷力の矛先が、先ほどまで話をしていたルーカスに向けられるとは思っても居ない]
(59) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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ううん、あまいもの、大好きです。 食べると幸せな気分になれますよね。
[>>44チョコとか、飴とか。 お手軽に幸せを味わえる方法。]
お姉さんからチョコが好きだって聞いたんですけど、 お口に合えばうれしいです。
[さらりと、彼女の姉の事に触れる。 ケイトにとっては爆弾発言だったかもしれない。]
(60) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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[なんで人が健康上の注意を促す端からくしゃみをする。>>56
無言で自分の濃灰色のマフラーをマユミに投げつけた。 正真正銘のカシミヤだ。有り難く借りておけ**]
(61) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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[……なんて思考は、ミナカタの叫び>>51に霧散する]
ななななななに!?
[間接キスに抵抗がある様子だったけれど、叫ぶほどのこととは思わず。 このオーバーアクション。やっぱりルーカスくんに毒されてる……!?という間違った確信を強めることになった。 ガストンは姿を見せたのか、見せなかったのか。 どちらにしても、今日は1.5杯しか飲まなかったので、担いで送ってもらうなんてことにはならずに済んだ**]
(62) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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おじいちゃんのお酒は、苦くて…。 先生に甘いお酒をオススメされたので、 今度は甘いのを試してみようかなって。
[>>47お酒に苦手意識を抱いていると言えど、 まだ諦める様子は無い。 ケイトならば甘いお酒を知っているだろうかと思ったけれど、 あまり飲まないようだし、聞くのはやめておこう。
ぽつりと、小さく小さく紡がれた彼女の呟きは、 ひゅるりと吹いた風によって、かき消された。]
(63) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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んぷっ
[くしゃみへの非難のようにマフラーをトレイルから投げつけられた。 マフラーと彼の顔に何度か視線を行き来させ、半ば呆然とした顔でそのマフラーを首に巻き付けた。]
……ありがとう、トレイル先生。
[マフラーで口元をおおったまま、ぽそぽそとお礼を**]
(64) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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…あ、ありがとうございます。
[捌き終わった魚のお刺身を、店の奥さんから受け取る。 同時にその分のお金を払って。
そういえば、ケイトも魚を買いにきたのだった。 彼女の邪魔になってはいけないと、一端口を噤むも。]
あの、ケイトさん…その。 メールアドレスとか、教えてもらっても、いいですか?
[ふと思い立ったように、言葉を口にする。 お友達になるための一歩。メールアドレス。
携帯の電話帳に登録されている友人の数は、少ない**]
(65) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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― 夜半 ―
[塾の終わった後。 繭身は玄関の物陰に身を潜ませて待っていた。トレイルが出てくるのを。 マフラーで顔を半分覆っているせいか、それとも他の要因か、なぜだかさほど寒さを感じない。 トレイル先生のにおいって、こんなにおいなんだね。頬に熱が集まる。
そして、彼が出てきたのなら、こっそりこっそり気配を隠して足音を隠してついていく。 こっそり、こっそり。
これは彼を守るためなのだ。ストーカーではない。]
(-33) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 01時半頃
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[やがて彼の自宅につき、彼の部屋の明かりが灯るのを窓の下から見守る。 取り出したスリングショットで、虫のかたちをした盗聴器を窓ガラスに向けて放つ! ぱしり、小さな音を立てて、その虫はガラスにへばりついた。
かじかむ手に、はあ、と白い息を吐き、イヤホンを耳につけた。
トレイルと、エリアスを守るためなのだ。 だからこれはストーカー行為ではない。
スマートフォンの待ち受け画面の明かりを使って、マル秘ノートを開いた*]
(-34) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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― 明け方 ―
[ふらふらと繭身は自室に帰る。 誰にも気づかれぬよう、足音を殺して部屋に帰る。]
……けほ、けほっ……。
[震えながら布団に潜り込み、ぶるぶるぶる、と震える身をかき抱いた。
寒い、寒くて、*頭痛が止まらない*]
(66) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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― プレイバックラディスラヴァとの通話>>59 ―
うーん、攻撃力の高いのが良いんだ。 見た目がごついのも重要だけど。 多少訓練の行き届いていない子でも良い。
僕がしつけるから。
[所詮、犬は人間が飼うことを前提に品種改良がほどこされてきた。大切なのはボスは誰であるかを彼らの本能に叩き込むことだ。 不本意な二つ名までつけられ、多少知られた身である。 そんじょそこらの女子高生とは威圧感が違うのだ、動物くらいしつけられなくて何が「秘星」だ。
……まあ、あの猿は別として。]
無茶を承知でお願いするよ。 ……それじゃ。
[あらかた話し終えれば、ぴ、と通話を切ってスマートフォンをしまう**]
(67) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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ホイル焼きはね、きのこ入れようかなって。 しめじとか。 バター入れたら美味しいです。
[ぐ、と拳を作る。 美味しいものの話をするのは楽しい。 ついつい、力が入ってしまう。]
ミナカタ先生が、言ってました。 だから、あの。
[促されても>>58、やはり先は言えず。
絆創膏の巻かれていない指先をじっと見る。]
……怪我、大丈夫ですか?
[誤魔化すようにそう言って。]
(68) 2013/12/10(Tue) 02時頃
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甘いもの、食べると幸せになりますよね。 私もお菓子作るの好きだし、食べるのも好きです。
[うんうんと同意するように>>60頷く。 嬉しそうな笑顔は、続いた彼女の言葉に消える。]
え……お姉ちゃん……?
[受け取ったチョコレートをぎゅっと握り締めた。]
(69) 2013/12/10(Tue) 02時頃
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[姉と会って。 話をして。 姉妹だと知られてしまった……?
彼女も姉の方が良いと思うだろうか。 姉と話す方が楽しいと思うだろうか。 彼女も。 ……姉に取られてしまうのだろうか。
表情が消え、俯く。]
(-35) 2013/12/10(Tue) 02時頃
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[ジリヤの言葉>>63は聞こえていたのかいないのか。
魚屋の奥さんと話す様子>>65に、我に返ったように。]
あ……メールアドレス? メール、しても良いんですか? はい、勿論です。 是非。
[ぎこちなく笑い。 携帯を取り出して、操作する。
交換したメールアドレスをじっと見つめた。 電話帳に登録してある数は、同じく少ない。]
(70) 2013/12/10(Tue) 02時頃
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[メールアドレスを交換して。 今日は送ることはせず、帰って行くその背を見送って。
魚屋の奥さんに声を掛けられ、目的を思い出す。 当初の目的どおり、鮭を買って。 スーパーや他の店でも買い物して帰った。**]
(71) 2013/12/10(Tue) 02時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 02時半頃
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[買った鮭は、一人で食べるには多い量。 魚屋の奥さんも驚いていたが、気にしないまま。 スーパーでもいくつかの食材を買って。 それから、色んな種類のチョコレート。 勿論チョコレートボンボンもある。
食材を買い終えれば、酒屋まで足を伸ばして。 お酒の種類はあまり知らない。 でも、姉には聞きたくなかった為、店の主人に相談する。 甘くて飲みやすそうなお酒を選んで貰った。]
(-36) 2013/12/10(Tue) 03時頃
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[大荷物を抱えて、遅くなる前にと急いで帰る。 貰ったチョコレートは、大事に冷蔵庫へ入れた。
一息吐く間もなく、夕飯の支度と。 鮭のクリーム煮を作った。 レシピ本を見ながらだったが、それなりに出来たはずだ。
片づけを終えれば、次はお菓子だ。 チョコレートたっぷりのブラウニーケーキを焼き始める。 酒屋で買ったブランデーも入れた。 少し入れすぎてしまったかもしれないが。 焼いている間に、コピーを送った手芸の本を取り出す。]
(-37) 2013/12/10(Tue) 03時頃
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[家にある材料で作れる物は、フェルトのマスコット。 赤頭巾のモチーフのそれを作り始める。 掌に乗る大きさで、ストラップに丁度良い。 メールアドレスを交換した記念だ。
雑貨屋のラッピングを参考に、丁寧に包んだ。
そうこうしている内に、ケーキも焼けた。 仕上げに、またブランデーを塗って完成。
そこで、漸く息を吐く。]
(-38) 2013/12/10(Tue) 03時頃
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[まだ、お友だちと言って良いのか分からない。 でも、姉に「取られてしまう」のは嫌で。
だから姉と違うところをアピールしよう。 そうしたら、きっと。
姉よりも、唯一誇れるのは家事だ。 それをアピールする為に、と。
そんな思いから、作った料理とお菓子とマスコット。 料理とお菓子は郵便受けには入れられない。 明日直接渡そうとも思うが。]
(-39) 2013/12/10(Tue) 03時半頃
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早く、渡したいな。
[マスコットだけでもと思う。 しかし今は夜中。 それでも我慢できずに出かける支度をする。 鞄には、作ったばかりのマスコットと絆創膏。 絆創膏は、使えずに取っておいた童話柄。 これなら遣って貰えるかな、と入れた。
一人で歩くのは怖いけれど、ぎゅ、と手を握り締めて。 泣きそうになりながらも、何とか着いた。
マスコットと絆創膏をそっと郵便受けに入れる。 添えたメモは 「つくりました」 と一言だけ。**]
(-40) 2013/12/10(Tue) 03時半頃
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/* うん。 病みそうなのを修正したから無理矢理感が半端ない!
(-41) 2013/12/10(Tue) 03時半頃
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/* ようやく復帰 ストーカーさんたち可愛い
(-42) 2013/12/10(Tue) 04時頃
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― 昨晩・お好み焼き屋にて ―
いや、はぁ。まあ、ええ。
[>>48 好きなジャンルでもないのに、何故読んでるのだろう。 改めて思えば、それはジェニファーがどんなものを 生み出す人物なのか知りたいと思うから、なのだが。 一度恋心に自覚を覚えてしまえば後は簡単で、 ついついジェニファーの一挙一動を観察してしまう。 世話の焼ける女、と思っていただけだったのに その女に庇護欲を掻きたてられている現実に動揺を覚え]
同情…ですか。 まぁ、良い性格だとは言いませんけど
[自分が受けた災厄への嘆きを理解して貰いたい、 その気持ちは判らなくもない話ではある。 それもいつの日にかは満たされるだろうし、飽きるだろう。 今がそういう状態なのか、と改めて彼女を見遣るが、 別に傷ついて落ち込んでいるようには更々見えない。]
(72) 2013/12/10(Tue) 08時頃
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いや、その……
いつまでもこのままじゃ居られないのは、自覚できてますから
[>>55 間接キスに対し一頻り叫んだ後>>62、 気の動転も落ち着いた所で、ぽつりと呟く。
世のリア充どもが羨ましくないわけでも無いが、 好きな人とプライベートを過ごせる幸せを噛み締められるだけで 満たされる感覚を思い出せただけでも、十分な進歩だ。
されど、ルーカスの事を思えばこの幸福も脆いものに見えて どうにかしなければいけない、という焦りを感じてしまう。 哀れルーカス。男の中ではすっかり危険人物扱いであった――]
(73) 2013/12/10(Tue) 08時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 08時頃
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[危険な目に遭わせない為には、彼女をもっと見習って、 ジェニファーに踏み込んでいかなければならない。 しかし、緊張と不安に二の足を踏んでいるのが現状だ。]
ええ、教えますよ。 日本酒、好きになって貰えたらいいんですが。
[サーモンピンクの毛糸に何かが似ている塩辛を口にし、 お代わりのハイボールを注文することに。
少しずつ、少しずつ。勇気を蓄えていかなければ。**]
(74) 2013/12/10(Tue) 08時頃
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―昨晩・トレイルとの食事会― [携帯の充電こそ尽きたが、無事トレイルとは会えた。 最近は食べ損ねることがない。自宅の扉こそ破壊されたものの総じて尽いている。 彼が仕事を終えるまで、律儀に待つ。塾講師にまたお菓子を貰った。何故か気の毒そうな目で見られた。]
……これ、食べてもいいんですか? 美味しそうですね。
[トレイルの家で並べられる料理の数々>>27。外見のイメージも尊重して、涎は辛うじてこらえた。 自炊こそするが、基本いかに光熱費を浮かせて、調味料をケチるかがポイントの自分の料理とはもはや比べるのが失礼なレベルで違う。 むろん、問いかけつつも遠慮できるわけもない。トレイルからの了承が得られれば、手を合わせてさも幸せそうに食べる。]
そういえば、ルーカスのコート。 今日無事返せましたか?
[寒い季節だ。塾に預けるのが一番早く彼のもとへコートが帰ると思っていた。 今日一日彼の姿を見ていない。 誤解があながち誤解でも無くなった交番での騒動を知らない自分はどこまでもきっと幸せだった。]
(75) 2013/12/10(Tue) 08時半頃
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僕が施設の出であることは前に話したと思うんですけど。 最近、そこの中学生の男の子に恋人ができたみたいなんですね。
[トレイルに話す世間話。 ごっこ遊びをするほどにはもう幼くは無い微妙なお年頃の彼は、それでも年齢よりは幼かった。 大声で馬鹿騒ぎをし、時折思春期らしい反抗期でたてついてきた。 その男の子は今はもう自分に遊んでくれとせがむことはなくなった。]
子供だ、子供だと思っていても、すぐに成長しちゃんですね。 反抗期は相変わらずだけど、少し落ち着いてきたみたいで……。
[寂しいのかな?とぽつり呟いて、小さく息を吐く。]
(76) 2013/12/10(Tue) 08時半頃
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ルーカスにも早く恋人ができるといいんですけど。 そうしたら、少しは落ち着くんじゃないかなぁ。
[彼の想いの矛先は知らない。知るわけも無い。繰り返すが、交番での出来事ももちろん知らない。 さらには今自宅前で彼が叫んでいることも知らない。つくづく自分は知らないことだらけだが、世の中きっとそんなものだ。
混じりっ気無しの100パーセント純度の善意での言葉。 もし、彼に恋人ができたら、その時も今と同じ寂しさを感じるのだろうか。 よく分からない。分からないけれども、彼が幸せならそれでいい。]
あぁ、でもルーカスと付き合う子はきっと大変でしょうね。
[それはまるっきり自分がそうなることを想定していない他人事の言葉。 だって、男だし。同性に対して、自分が恋人になるかもしれない想定なんてするわけもない。 そもそも、自分はお金がかかるという理由だけで恋人なんて作る気はさらさらない。 トレイルとの夕飯は和やかに過ぎ去っていった。**]
(77) 2013/12/10(Tue) 08時半頃
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― その後 ―
[途中からガストンも合流する形になったか。 結局その日は酒控えめに、まともに足の立つ状態で、ジェニファーを家の前まで送る。]
戸締まり気をつけて下さいよ。 空き巣が出たと聞きましたから
一人暮らしの女性なんて、恰好の的でしょ
[商店街の飲食店を回る際に、仕入れた情報。 エリアス青年の家のドアが破壊されていた―― という仔細な事までは解らないが、一人暮らしの若者の家に空き巣が入ったという噂は、狭い商店街で瞬く間に広がっていた。]
その、何かあれば相談して下さい。
[流石に仕事もある。昼夜べったり彼女の家前を見張る事など不可能だが、頼って貰える分には匿う事もできるから。*]
(78) 2013/12/10(Tue) 09時頃
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[その後、遅めに合流したガストンへ声をかけ]
明日ウチは半休なんだ。 午後にでもお前の店に寄らせてもらう。 インスタントじゃない珈琲が飲みたいな。
[この義兄から、相談したい、と頼られる事は滅多に無く。 急がないとは言われたが、気になっているのは事実。 来訪の旨を伝えて、ガストンとも別れて診療所へと帰宅する*]
(79) 2013/12/10(Tue) 09時頃
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― 翌朝・診療所 ―
[早めに目覚めた。
本日は午前中だけの診療になるが故、 昨日のうちにクラリッサへ、実習は休みだと伝えてある。]
…まだ時間、あるな。
[立ち寄る所もあるし、診療所を開ける前にひとっ走りして来よう。 黒いコートを羽織り、大きめの紙袋を抱え込む。
向かう先は――…**]
(80) 2013/12/10(Tue) 09時頃
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― 翌朝 ―
[昨日、大きめのホームセンターで購入したもの。
窓に取付られる施錠強化グッズ。 そう、あいつは窓を狙って入ってくる。 だから出入口である窓を塞ぐ必要性があるのだ。
それに防刃チョッキに黄色いヘルメット。 やはり自衛をするなら攻守両面を気にかけるべきだろう。
それと、形状記憶型の安眠枕。 首の凝りが少しでも楽になるように、と。
作家業で目が疲れるかも、と案じてブルーベリージャム。 同じく目を癒させる目的で、ガーデニングの専門書。内容は写真が多めになっていた。]
(-43) 2013/12/10(Tue) 09時頃
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[やはり紙袋には、メッセージカード。]
「防犯グッズと、健康に良さそうなものを。 貴女の一日が平和で健やかなものになりますように
あしながおじさん」
[昨日の灯油ポリタンク同様に、 ドアの前に置かれている**]
(-44) 2013/12/10(Tue) 09時頃
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―昨夜・お好み焼き屋―
同情、なのかしらねえ。そうなのかもしれないわ。 どうだ、世間は私の味方よ!!みたいな感じがしたのかもね。
[爽快だったことは覚えている。だが、もうその感情の細かな部分は忘れてしまった。女の中では、とっくに過去の話になってしまったから]
あっは。はっきり言うわねえ。
[良い性格とは思わない>>72。その言葉を笑い飛ばした]
うん、でもそうね。私もそう思うわ。
[語られなかったもしもの話。 聞かれたとして、女はなんと答えたか。 きっと、書くことをやめはしない。自分のとりえなんてそれくらいしかないと、女はきちんと自覚している。それは謙遜でもなんでもなく、事実だろう。 問題なのは、書きたいものと、書いているもののギャップの方で]
(81) 2013/12/10(Tue) 10時半頃
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好きになるに決まってるじゃない。
[何が、とは言わずに自信満々に言い放つ。 ああ、本当に楽しみだ]
この私に、好きにならないお酒なんて存在しないわ!
[もちろんお酒のことでした。>>74 ミナカタがハイボールのお代わりを注文すると、目を丸くして]
えっ、いいの!?
[そんなに好きじゃないって言ってたし、自分の分だと思っている]
(82) 2013/12/10(Tue) 11時頃
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[その後、ガストンと合流して。>>78 昼間のミナカタの話になると「ごめんねー、口止めされちゃったわ」と舌を出した。 既にハイボールは飲んだ後だったが、約束は守る。締め切りは守らないが]
なんか結局送ってもらっちゃって、ごめんね?
[歩けるから大丈夫!道端で寝落ちたりなんかしないわ!と主張したのだが(ある意味、余計心配になる主張である)、ミナカタは家の前まで送ってくれた。 ミナカタには頼まない!なんて言い張っていた手前、ちょっと申し訳なさそうな顔]
空き巣なんてでたのね。 そうね……今は片付いてるものね……。
[意味のわからない発言。 修羅場中のカオス空間な状態なら、絶対空き巣なんか入らないと自信を持って断言できるのだが、今はケイトによって快適空間が実現されている。 よって、素直に頷いておく]
色々ありがとう。 おやすみなさい。
(83) 2013/12/10(Tue) 11時頃
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―翌朝―
[今日こそはゆっくりのんびり朝寝を楽しもう。二度寝しよう。惰眠を貪ろう。 そんな駄目なことを固く固く決意していたのに、今日もまた電話で起こされた。 眠気眼で電話に出ると]
「もしもし? おはようございます。昨日はお疲れ様でした。 ……あれ、先生、もしかしてまだ、寝てました?」
[それはそれは白々しい担当の声だった。こちらの生活パターンは把握されている。わざとだ。絶対わざとやっている]
(84) 2013/12/10(Tue) 11時頃
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わざとやってんでしょおおおおおおおおお!? 寝てたわよ!! 全力で寝てたわよ!!
[それはそれは盛大にぶちきれた。 ちなみに担当相手に敬語を使うのは、締め切りをぶっちぎっている時だけだ]
次回作? こないだ原稿上がったばっかりだっていうのに、もうその話? …………今度は、ブラッディローズマリーの方を書きたいわ。
[出版業界だって需要と供給。売れるものを書かそうとされるのは当然のこと。 それがわからないわけではないから、求められているものだって書いてきた。散々締め切りは引き伸ばしたが]
そろそろ久しぶりにこっちを書かしてくれたっていいでしょ!? 続編なんて思いつかないって言ったのに、ちゃんと映画化発表に間に合うように書いたじゃないっ。 このところ、ずーっとジェニファー・ブラウンの方ばっかりだったしっ!
…………書かせてくれないなら、筆を折ってやるっ!!
(85) 2013/12/10(Tue) 11時頃
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[打ち合わせというより、ぎゃあぎゃあと電話越しに喧嘩を繰り広げ、11(0..100)x1分後、ブラッディローズマリーの執筆許可を奪い取った]
ありがとう! こっちならあまり締め切りぶっちぎらないと思うから。
[「あまり」である。遵守するつもりはないらしい]
こっちにだって、ファンの人はいるのよ。 私、会ったもの。
いい加減こっちだって新作を出さないと。 ライバルに、とられちゃうかもしれないじゃない。
[他の本おすすめしちゃったし……と思い出す。あの本はどうだったのだろう。 気に入らなかったと言われるのは癪に障る。けれど、自分の著作より気に入られてしまったら、多分もっと癪に障る]
(86) 2013/12/10(Tue) 11時半頃
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あーあ。すっかり目が覚めちゃった。
[電話を切って溜息をつく。すっかり目は覚めて、二度寝しようという気にもならない。あれだけヒートアップしてぎゃあぎゃあと口喧嘩をすれば当然だろう]
……あ、そうだ。 この時間なら、お隣さんいるかしら。
[灯油のポリタンクのことを思い出した。女には使い道のないそれ、使ってもらえないだろうか。 お隣に石油ストーブか石油ファンヒーターがあるのかどうかなんて知らないが。 聞くだけ聞いてみようと、身支度を整えて、玄関の扉を開けて]
……あら?
[また何か玄関に紙袋が置いてある。 怪訝な顔で、手に取った]
空き巣じゃなくて、むしろ物を増やされているのよね……。
(87) 2013/12/10(Tue) 11時半頃
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[とりあえず紙袋は家の中に回収しておく。 それから、隣室……トレイルの部屋の玄関のチャイムを押した]
(88) 2013/12/10(Tue) 11時半頃
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[トレイルは家にいただろうか。いたとして、灯油はもらってもらえたか。 女自身にもどうやって手に入れたのかよくわからない灯油である。断られても仕方なかった。 結果はどうあれ、用件が済めば家へと戻り]
うーん……。
[紙袋の中身を改め、女は頭を抱えた]
(89) 2013/12/10(Tue) 11時半頃
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……なんなの。私、狙われてるの? そういう設定なの?
[まず出てきたのは防刃チョッキに黄色いヘルメット。 百歩譲って、ヘルメットは招き猫落下事件を受けてのことだとしよう。そんなしょっちゅう上から色んなものが落ちてきたらたまらないが。 しかし防刃チョッキって。刺されるのか。刺されるというのか]
こんなの着て歩けないわよ。
[上から何かを羽織れば、着ていることはわからないだろう。けれど女の服装は「着心地が良くて、楽」がコンセプトである。こんなの着ない。着たくない。ヘルメットは論外だ]
(90) 2013/12/10(Tue) 12時頃
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でも、あれなのね。「魔法の力でどーたら」じゃないのね。 中二ってそういうものだと思ってたんだけど。
[やたら現実的な防御装備に、そんな感想を漏らす。考えてみれば、ネイルハンマーやスタンガンも結構現実的だった。 現実的過ぎてどれも持ち歩けない。そんなことをしたら間違いなく、危険人物なのは黒の組織とやらじゃない。自分自身だ]
ううーん。
[入っていたものを全部取り出して、並べて。やっぱり頭を抱える。 統一感ゼロ。サスペンス小説家は敗北した。 駄目だ、推理できない]
……あ、でも安眠枕はちょっと嬉しいかも。
[形状記憶の安眠枕。 これは本気寝用にして、今使っているのはコタツで昼寝用に格下げしよう。 ファンから結構な差し入れをもらうので、プレゼントをもらうこと事態には抵抗がなかった。 しかし誰からなのかもわからない贈り物は、普通もっと警戒すべきである]
(91) 2013/12/10(Tue) 12時頃
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[朝の診療時間へ間に合わせる為――… 急いで準備したせいか、いつも混入されているサーモンピンクの毛糸は入れ忘れてしまい、荷物の中には、無い**]
(-45) 2013/12/10(Tue) 12時頃
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うち、一階じゃないんだけど……これ、必要あるのかしら。
[窓の施錠強化グッズを見つめ、ぽつりと呟く。まさかルーカス対策だなんて知る由もなく。 そして女は、ようやくしっかりと、メッセージカードの文面に目を通した]
………………ん?
[防犯と、健康。なんだかよく聞くフレーズというか。 誰かがよく言っている気がするというか。 そう、それに、少年であるルーカスが、女に贈り物をするのに、「あしながおじさん」と称するのは、おかしいのではないか……?]
(92) 2013/12/10(Tue) 12時頃
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まっさかあ。
[しかし、一瞬頭をよぎったその考えを、女は一笑に付した。 どうかしている。そんなことあるわけがない。 あのリアリストがこんな奇行に走るなんて。 いや、ちょっと毛糸関連で、ルーカスに毒されてるっぽかったけど]
……そういえば、毛糸入ってなかったわね。
[今回に限って、一押し素材であるらしい毛糸は入っていなかった。何か意味があるのだろうか。 しばらく考えてみて]
やーめた。
[結局、女は推理することを諦めた。実害はないのだし、それに実際に空き巣が来た時に、役に立つかもしれないし。 ブルーベリージャムの瓶を見つめて、ぽつり]
パンでも買ってこようかしらね。
[紅茶に入れて飲むのも、悪くないかもしれない**]
(93) 2013/12/10(Tue) 12時半頃
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[何か、頼みごとをしていたのだ。>>2:654 それに対して、ラディスラヴァは大丈夫だと。>>2:678 だが、内容までは聞き取れず、男への情報はケイトの言と、二人が手に手を取り合う姿だけ。
それからルーカスは高笑いを響かせ、コートを翻しながら夜の街を駆けていった。>>2:665
私の手から逃れられると思うなよ 私の手から逃れられると思うなよ 私の手から逃れられると―――……
耳の奥に笑い声の残響。 逃げたかったのだろうか、ラディスラヴァは。 6匹の犬たちはひどく怯えた様子で、つまり。]
(94) 2013/12/10(Tue) 12時半頃
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[ストーカーなんじゃないか?]
(95) 2013/12/10(Tue) 12時半頃
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[そんな言葉が脳裏をよぎったのだった。
この男、自分は別にプレゼントを贈ってるだけでストーカー行為はしていないと思っている。**]
(96) 2013/12/10(Tue) 12時半頃
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あ、毛糸入れ忘れた…
― 朝・商店街 ―
[単なる入れ忘れをよもや推理に宛てられているとは思わず>>93。]
そういえば、毛糸がそろそろ尽きるな…
[午後、ガストンの雑貨屋へ行く前に服屋へ寄ろうか。
朝食を作る時間は無いので、牛丼屋「竹屋」へ向かう**]
(97) 2013/12/10(Tue) 13時頃
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/* ひどい誤字をみつけてしまった もういいや
(-46) 2013/12/10(Tue) 13時頃
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―昨晩・繭身宅離れ― [トレイルと食事を終えた後は、教えられた住所の通りに繭身宅へと向かう。]
こんばんは。お世話になります。
[さすがに離れへ無断進入するわけにもいかずに、チャイムを鳴らす。 彼女の母が出てくれば、礼儀正しく頭を下げる。
彼女の母はとても若々しく>>1:178、繭身の年の離れた姉と言っても信じてしまいそうなほどだ。
人の良さそうな笑みを浮かべて、開口一番、彼女の母は言った。]
(98) 2013/12/10(Tue) 13時半頃
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―商店街―
[ジャムはあってもパンがない。というわけで、買いに出た。 そしてブルーベリーといえば]
あ、クリーニング。
[何をトチ狂ったのか、牛すじ肉のブルーベリー煮をポケットに混入させてしまったジャケットのことを思い出す。ついでだし、このまま引き取りに行くことにした。 それにしても、である。 商店街は朝から活気がある。歩いていると、方々から声をかけられた。そうして聞かされる噂話。 曰く、空き巣が出た。 曰く、キャッツ・アイが出た。 曰く、商店街の中心で、腐男子と叫ぶ。 曰く、ファミレスで、美女が美少女にプロポーズしていた。 どうしよう、半分以上意味がわからない]
本当に、この商店街は……変人ばっかりよね……。
[お前もなというツッコミは、幸か不幸か入らなかった**]
(99) 2013/12/10(Tue) 13時半頃
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[可愛らしいお嬢さんね!と―――。 さすがに周囲を見回したりはしない。だって、この場には自分しかいないのだから。 ミルフィのように女装してないのに、線の細さと髪の長さで女に間違われることもあることにはある。]
……ちが、……!!
[否定の言葉を紡ごうとして、口ごもる。繭身がどのように彼女の母に伝えたかを知らない。 多分、友達とかそんなところか。そして、普通は娘の友達を泊めると聞けば、女の子と考えるだろう。 彼女の母も、彼女も悪くは無い。 年頃の娘が男を連れ込むような汚点を彼女に与えるわけにはいかない。苦渋の末に出した結論]
初めまして、宜しくお願いしますね。
[1オクターブくらい声を高くして、恥かしげに俯いた。もう消えてしまいたい。名前は名乗れなかった。 ただ、幸か不幸か、彼女の母を経由して、ルーカスの両親に話が行ったとしても、女の子が泊まりに来たという程度。 今は未だ翌日に彼が起こすであろう行動>>18とその難易度をひっそりとあげたことを知らずに離れですやすやと眠ることにする。*]
(100) 2013/12/10(Tue) 13時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 13時半頃
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/* わら
(-47) 2013/12/10(Tue) 13時半頃
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/* ルーカスくんへの誤解がどんどん大変な事になってるwww
個人的にはミ=ゴがクトゥルフの神話生物の中で 一番ロマンに溢れていると思うので 誰かと語り合いたいレベル。
(-48) 2013/12/10(Tue) 13時半頃
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[それなら急いで警察に……いや、警察は目の前にいる。交番がある。 むしろ、ルーカスとトレイルはそこからでてきたところだったような。 もしや。一度御用になって、示談となったのだろうか。 「(あなたの経歴に傷はつかないから)大丈夫よ」 そういう話だったのかもしれない。
しかし、それならば。さっきの去り際のルーカスの様子からして、どう考えても彼は反省していないではないか。
不意に電話のコール音。 それに応じるラディスラヴァ。吹きすさぶ冷たい風に乗り、男の元まで聞こえてきた会話の一部。 「学生さん」「猟犬」「番犬」
ルーカスは学生だ。 ―――猟犬?狩り?狩る気か?
男はひどく混乱していた。 とにかく、守らねば。 ということだけはしっかりと感じ。急いでどこかへ走っていった。**]
(101) 2013/12/10(Tue) 14時頃
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そーいえばマユミ風邪ひいたんだよな。 訪問診療もしたいが中々…
(-49) 2013/12/10(Tue) 15時半頃
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ルーカスいじりすきじゃなかろーか…大丈夫なのかな エリアスからめっちゃ遠ざかっているが… 携帯を寄せる餌にしたが、盛大にしくったくさい
(-50) 2013/12/10(Tue) 15時半頃
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トレイル[[who]]
(-51) 2013/12/10(Tue) 16時頃
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また暫定セットがマユミか…
まゆゆ頑張って!というこったな
(-52) 2013/12/10(Tue) 16時頃
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[とにかく、身を守ってもらおうと、防犯ブザー、催涙スプレーなどの防犯グッズを数点。 それからラディスラヴァが本が好きなことは知っていたから、きっと役立つだろうと、
武道の心得―ズリエル著 初心者でもできる護身術―ズリエル著 ストーカー撃退法100撰〜己の背後に立たせるな〜
など、様々な本を合わせて20冊ほど買い込み、紙袋のままペットショップの戸口に置いてきた。]
(-53) 2013/12/10(Tue) 16時半頃
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― 回想・マユミとの通話>>67 ―
ええと。一応確認しておくけど、『猟犬』としての攻撃力かしら。 それとも、『番犬』としての攻撃力かしら。
猟犬なら、猟場で他にハンティングに来てる人とその猟犬とか、猟場近くに通りかかった一般人を間違えて攻撃しないように、人間や他の犬に対しては攻撃しないように躾けられているから、番犬にはならないんだけど。
番犬として躾けられているドーベルマンなら、家の人が招きいれたお客様以外には徹底的に追い掛け回して攻撃するわよ。
[重ねて攻撃力の高いのが良い、と言われて少し迷う。 庭で飼うと言っていたし、彼女がハンティングをするのに猟犬を必要とするのだろうか、という疑問もあった。 何より、今日ペットショップに来た主婦の方々から、空き巣とかキャッツ・アイとかの噂を聞いたばかりである。
そこだけを確認してから、帰宅したらすぐに友人のペットトレーナーに連絡を取ろうと]
(102) 2013/12/10(Tue) 17時頃
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― 朝:商店街 ― [夜中に外出した後、片づけをしてから眠った。 にも関わらず、いつもより少し早くに目が覚める。 焦っていたのか、それとも急いているだけか。
昨晩作ったクリーム煮をタッパーに詰めて。 ブラウニーもラッピングして家を出た。
いつもよりもほんの少し、早足で歩いて。 服屋の前に着いた。]
食べて、もらえるかな……。
[折角作った料理。 直接渡したいと思いつつ。 なんと言って渡せば良いのか分からない。
服屋の前で、迷って迷って。 丁度、店から出てきたジリヤの祖母の姿を見かけた。]
(-54) 2013/12/10(Tue) 17時半頃
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あの!おはようございます! えっと、その!これ、昨日作りすぎちゃって。 私、ジリヤさんにお世話になってて、あの。
良かったら、召し上がってください!
[一気に話しかけて。 俯いたまま、タッパーの包みを差し出した。 まだ微かに暖かい、鮭のクリーム煮。 半ば押し付けるようにして、そのまま走って逃げる。
名乗り忘れてしまったことには気付かないまま。 ジリヤの祖母はこちらの顔を知っているのだろうか。]
(-55) 2013/12/10(Tue) 17時半頃
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/* えっまだつづくの!?ひっぱるね…… ぎゃぐ担当です……そこまで正確な専門性もとめてないからいいのにー;;;
(-56) 2013/12/10(Tue) 17時半頃
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― 昼前:商店街 ― [荷物を抱えて、姉の家へと向かっている。 今日は行くとは連絡しない。 何となく、だが。姉と顔をあわせたくなかった。
それでも、プレゼントは渡したい。 折角選んで、特別にしてもらったプレゼントだ。 渡さないという選択肢はない。
呼び鈴を押してみたが、タイミングが良いのか悪いのか。 すれ違っていた>>99らしい。]
(103) 2013/12/10(Tue) 17時半頃
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いないのかな。
[丁度良かったと荷物からテディベアの包みを取り出す。
丁寧で可愛らしいリボンのラッピング。 "For YOU"と書かれた金色のハート型のシール>>2:452。
ファンからの物はおそらく出版社経由のはずだ。 姉へ少し変わったプレゼントが送られているとも知らず。 中のテディベアのリボンに送り主の名前はある。 姉ならば分かってくれるだろう。 少し見えにくいかもしれない>>2:443が問題はない。 そう勝手に思いこんで。
そっと玄関の前に置いておく。 それを見つけるのは、姉かはたまた他の誰かだろうか。
置かれたそれを見て、姉は喜んでくれると思っている。 それ以外のことは、全く考えていなかった。**]
(104) 2013/12/10(Tue) 17時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 17時半頃
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― 昨日・屋台→ペットショップ「伯爵亭」 ―
ああ、やっぱりお酒は純米酒よねー。 醸造用アルコールが添加されてるお酒なんて、お酒とは認められないわ。
[女が散歩の途中で屋台に寄るのはいつもの事である。 この日も、犬たちのリードを近くの電信柱に預けて、おでんとお酒を味わっていた。
交番前で色々な誤解>>94>>95>>101を受けていたとは知らず、味の染みたタマゴと大根と牛スジ、そして純米にごり酒で、かなりオッサン臭い至福のひと時を愉しんで。
いい気分で店に帰れば、なにやら店の前に紙袋が、そしてポストの中にぬいぐるみがあった]
あら…何かしら、これ?
[近所の子供たちが、『わんちゃんにー』とか『ねこちゃんにー』とか言って、自分たちのおやつや玩具を持ってくる事がある。 玩具はともかくおやつについては、犬猫などに食べさせるには塩分糖分が多すぎたり、たまねぎやチョコレートなどが使われているものが多いので、そう言って子供たちに返すのだが。 人間が食べられるのに動物は食べられない事を納得できない子供が、こうやって無理やり置いていく事も時々あるので、今回もその類だろうと思った]
(105) 2013/12/10(Tue) 18時頃
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おやつや玩具、にしては重いわね。
[ずっしりとした紙袋を持ち上げ、覗いてみれば本が20冊ほど。 それに防犯ブザーや催涙スプレーなどが入っていた]
……………………何かしら、これ?????
[子供たちが持ってきた物にしては、おかしい気がして首をかしげた。
ポストに入っていた、黒ヤギと白ヤギのマスコット。 こちらは多分、ジェニファーによって『ルーシー』と名づけられているヤギへ宛てた贈り物だろう。
黒ヤギと白ヤギが2匹で抱えている封筒の中には、いかにも子供が喜んで使いそうなファンシーな便箋に「おともだちになりたいです」「あなたの好きなものはなんですか?」という文字。 子供が書いたにしては上手な字だが、お母さんかお父さんにでも書いてもらったのだろうか。
そう思って、マスコットはヤギの柵にぶら下げておいた。 最初に封筒を抱えていたように、 「わたしの好きなものは、草木だけでつくられた和紙です。 そのほかの紙も食べちゃうけど、おなかをこわしちゃいます」 と書いた厚紙を、柵にぶら下げた2匹に抱えさせておけば、贈り主への返答になるだろうと勘違いしていたが、そもそも宛名が書かれていなかったのだから仕方ない]
(106) 2013/12/10(Tue) 18時頃
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―昨晩・自宅― [エリアスを無事に回収(?)して予定通り自宅に帰る。 慣れた手つきで二人分の食事を並べて彼に振る舞った。 カロリー高め、と指定された料理を前に、こころなしかエリアスの目がきらきら光っているようにも見える。>>75]
どうぞ。あんまり凝ったもんじゃないけど。
[まさか塾から尾行されてたり、窓に盗聴器が仕掛けられているなんて知らないままエリアスと会話をすすめる。]
ルーカスのコート…。大丈夫、ちゃんと渡したから。 あいつに変なことされたら、交番に逃げ込めよ。
[交番で、とか。ルーカスが同性愛に目覚めてしまったことは伝えるに伝えられず。 犯罪者対策としては一番真っ当な警察への通報をおすすめしておいた。]
(107) 2013/12/10(Tue) 18時頃
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……でも、この紙袋は何かしら。 最近空き巣とかキャッツ・アイとか居るらしいから、防犯対策にっていう事???
[確かに、この店には血統書つきの動物のほか、数十万〜百万ほどの高価な爬虫類もいる。 爬虫類が好きで、珍しい種類のヘビが欲しいけど中々手が出せない為、頻繁に見に来てついでに1〜2万円の安い種類のヘビやその餌を買っていく客や、高価で珍しい種類のヘビをいつもにこにこ現金払いで購入していく客まで]
でも、ブザーは動物が間違えて鳴らしそうだし、催涙スプレーは人間より嗅覚の発達してる犬や猫の方が大打撃受けそうねぇ。 ズリエルの本なら、前に本人から貰ったサイン入り本があるし。
[ズリエルとは、今も一緒に酒を飲みに行ったりする、良い友人である。 彼女から貰った本は全て一度は読んでおり。今回袋に入っていた本は全て、彼女から貰った本と重複していた]
(108) 2013/12/10(Tue) 18時頃
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…………本屋さんに返品して、今度これ買った人が来たらお金返して貰えるように相談しようかしら。
[顧客情報=個人情報。ほいほいと他人に教えられるものではない事は女も知っているから、これらの本を買った客を店員に聞くという発想はない。
本は基本的に返品不可だが、既に持っている本を貰ってしまった事を言えば、毎月3〜5万円ほども本を買っていく常連客の頼みならもしかしたら聞いてくれるかもしれない、とそう結論付けておいた。 ついでに、ブザーやスプレーも返却してもらえないだろうか]
さて、そうと決まればこれは明日本屋さんに持っていくとして。 まずは、明日届くドーベルマンを引き渡すまで置いておくスペースの確保ね。
[切り替えの早い女は、紙袋は袋のままでレジカウンターの棚に入れて、店舗の一角を片付けはじめた。
おでん屋台で食事をしながら、友人のペットトレーナーにマユミに頼まれた犬の手配を電話で依頼済みであり、明日の午前中にはケージに入った状態で届く予定となっている。 それが終われば、あとは明日来店するだろうルーカスに渡す為の、比較的軽い内容のBL小説11冊を用意しておいた]
(109) 2013/12/10(Tue) 18時頃
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/* >>106 wwwwwwwww 和紙ですwwwwwwww 涙出るほど笑うwwww
受け取ったら、ラディスラヴァどんなキャラだよってなるwwwwwww
(-57) 2013/12/10(Tue) 18時頃
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[エリアスが施設の出であることは彼が最初にバイトの面接に訪れた際に聞いていた。>>76 未成年のバイトには緊急時の保護者の連絡先を確認しておかなければいけないから。 エリアスが施設の話を始めても、ことさらに同情したり、大げさに可哀想とは思わず、ただの世間話として受けとめる。]
中学生なら特に早いってこともないだろ。 オレも最初に付き合ったのって中学の時だったな。相手は同級生だったし、ガキの恋愛ごっこだったからすぐに別れたけど。
[話しの流れからエリアスは恋愛に不慣れそうだということは分かった。
子どもだと思っていた相手が気がつくと成長していた寂しさというものは、何人もの生徒を見てきた青年にも覚えのあるもので、エリアスの話に静かに相槌を打つ。 ただしルーカスに恋人が出来たらいいのに>>77、という発言には硬直した。]
(110) 2013/12/10(Tue) 18時半頃
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(狙われてるのはお前だよ)
[言いたい。でも言ったらエリアスに止めを刺してしまいそうな気がする。]
恋人じゃなくてもルーカスの相手をするのは大変だろ。
[言葉を濁して、エリアスの肩を叩いた。]
こっちの予想の斜め45度上を新月面宙返りしながら進んでいくような相手だからな。 ……何かあったら全力で逃げろよ。
[逃げて。本当に全力で逃げて。
エリアスがルーカスに対して少しでも好意めいた素振りを見せていれば、相手から全力で貢がせるようアドバイスしたかもしれないが。
そんな気配もない以上、彼が逃げ切るように祈るしかなく。 心配はしたものの、相手の私生活にそれ以上介入する術もないため、エリアスが帰って行くのを見送るにとどまった。**]
(111) 2013/12/10(Tue) 18時半頃
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/* 和紙ですのクリティカルダメが根深いやばいwww ラディスラヴァの打ったホームランボールが当たった感www
(-59) 2013/12/10(Tue) 18時半頃
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/* そういえば、第三弾でも姉妹だったんですよね。あの時は妹だったけど。 で、ホリーにコンプレックス抱かれてて。
どうして姉妹縁故組むと、コンプレックス持たれる側になるのだろお… 客観的に見て、どう考えてもダメ姉と優等生妹で、むしろこっちがケイトに劣等感抱くべき。 というか、ちょっとは抱け。
(-60) 2013/12/10(Tue) 18時半頃
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――朝・自宅――
[昨晩のことを思い出し、ベッドに転がった。 とても大胆なことを言った気がする。]
〜〜
[声にならない声で、小さく悲鳴を上げ 抱き枕を抱き潰して頬を緩ませた。]
(+12) 2013/12/10(Tue) 18時半頃
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[頬を抓ってみる。 ……痛い。 夢じゃない。
いや、よく考えるとこうして寝て起きた後だ、 今は夢じゃなくても、昨日の出来事自体が 夢だったという可能性も。]
―――…あれ
[待って、ちょっと待って 昨日あれからどうしたんだっけ? 家が近所だから、と一緒に帰ったのは勿論のこと その後は――]
(+13) 2013/12/10(Tue) 19時頃
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[そもそも、抱き枕なんて持ってない。 じゃあ、今抱き潰したのは―――?]
……、きゃあああああ!!!
[安らかな眠り――ではなく 抱き潰したせいで永眠につきそうなミルフィの姿が隣にあり]
死なないで!! ごめんなさい!!!
[ゆっさゆっさと身体を揺すって彼を起こす。]
(+14) 2013/12/10(Tue) 19時頃
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――昨晩の曖昧な記憶――
…待って、ルイ。
[自分を家まで送ってくれたミルフィに、 寂しさからつい告げてしまった言葉]
今夜、家に誰もいないの……
[誘い文句のつもりはないのだが、 それっぽい言葉になってしまったのは否めない。 それから、何をしたっけ? 覚えてない、思い出せない―――]
(+15) 2013/12/10(Tue) 19時頃
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/* くまさんときゃっきゃしながら 相手に贈るマスコット作りたい……(๑╹ω╹๑ )
(-61) 2013/12/10(Tue) 19時頃
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――なう――
[幸か不幸か、お互いに服は着ているし そういう事実はないはずd]「\クラリッサ/」
ちょ
[考え込んでいると、父親の声がして 慌ててミルフィに毛布を被せた。]
お、お父さん?今着替えてるの、後にして。
「\今叫び声が/」
な、なんでもない!!
「\そうか!お父さん今日休みだから!/」
仕 事 に い け !!!!
(+16) 2013/12/10(Tue) 19時頃
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/* クラリッサwww
(-62) 2013/12/10(Tue) 19時頃
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―商店街うろうろ―
[ケイトが来ている>>103と知ったなら、きっと急いで帰っただろうが、連絡はなく。 クリーニング屋でジャケットを受け取り(こんな早く来るなんて!と驚かれた)、パン屋に向かってのんびり歩いていた]
……それにしても。
[怪訝そうに、眉を寄せる。 おかしな噂話がたくさん飛び込んでくるのは、いい。全く仕事には活かせそうにないが、日常茶飯事だからだ。この商店街には変人が多い。 しかし]
なんでやたら「飲みすぎるな」って声かけられるのかしら……。
[心配そうに。意味深な顔で。あるいはいかにも何か言いたそうににやにやと。 飲食店の店主が、奥さんが、従業員が、声をかけてくるのだ]
(112) 2013/12/10(Tue) 19時頃
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まさか……。
[さっと女の顔に緊張が走る]
飲食店が横のつながりを利用して、タッグを組んだ!?
[商店街の飲食店には、一通り行っている。そして、一通り酔いつぶれている。 迷惑な客として、手を組まれてこちらを牽制してきたか……!?
[まさか一軒一軒店を回って根回しした者がいたなんて、サスペンス作家にも推理できなかった。 事実は小説よりも奇なり]
(113) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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―昨日のこと―
わあ…それ、絶対おいしいです!
[>>68魚は既に捌いてあるものを使えば良いし、 キノコを切るくらいならば、 自分で作る事も出来るだろうか。
こちらもぐっと拳を握る。 学生時代の友人とはこんな会話しないから、 食べ物の話で盛り上がれるのは嬉しい。]
………?あ、はい。怪我の方は大丈夫ですよ。 元々、大したものじゃ、なかったですから。
[結局、彼女が言いかけた事は聞けなくて。 怪我の事を問われ、意識はそちらへと。 ひらりと左手を振って、大丈夫だと笑ってみせる。]
(114) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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ケイトさん、お菓子も作れるんですか?
[>>69料理も作れて、お菓子も作れる。 クッキー(祖母監修)くらいしか作れない自分に、 是非教えてほしいものだ。
祖母に教えてもらってこれだという事を、 すっかり忘れてしまっている。]
凄いなあ……… 、……?
[>>70急に俯いてしまった彼女の表情は、 こちらからは確認する事が出来ない。
どうしたのだろう。 急に体調でも悪くなってしまったのだろうか。 彼女の様子がおかしくなってしまった原因、理由には、 まだ、気付かない。]
(115) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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やったあ、ありがとうございます! 私もメールしますね!
[魚屋の奥さんとのやりとりの後。 了承してくれたことが嬉しくて、 彼女のぎこちない笑みに気づく事が出来ない程、 はしゃいでしまう。
電話帳に新しく増えた、ケイトの名前。 これを機に色々と話せたらいいな、なんて。]
それじゃあ、また。 日も落ちてきちゃいましたし、 ケイトさんも気をつけてくださいね!
[自分にはルナーがついているけれど、彼女は一人だから。 ケイトに手を振って別れを告げてから、 ルナーの散歩がてらあちこち歩き回った後。 自宅に戻った頃には、日はすっかり落ちていた*]
(116) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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/* ああ、そうだ。ミナカタ先生に携帯番号とメアド伝えようと思って忘れてた(オイ カルテは家電だよねえ。
(-63) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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―朝・ナオ家―
[きっちりとコートを着込んで、今日は朝から大捜索だ。 逃がさんぞ、エリアス…。と背後に青い炎を背負う。
なにやら朝か燃えている息子を横目に、母は電話をしていた。 息子が謎の業火猛らせるのは何時ものことだ、 世間様に迷惑さえ掛けなければ良い。
電話の相手は親戚である並星家の母親だった。 二人とも手間の掛かる子供を持つため、 よく連絡を取り合っており、実の姉妹のように仲が良い。 子は鎹―――若干意味は違うが、よく言ったものだ。]
(117) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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[母親同士が、最近の近況を語り合っていれば、そういえば。と繭身の母親が口を開く。 繭身がお泊りさせている女の子が儚げでとても可愛らしいのよ。と、女の子は大人しくあるべき、可憐であるべきと唱える繭身の母は来客に上機嫌で報告した。 それを聞いたルーカスの母は、自分だって可憐な女の子が欲しかったのだ。 しみじみと、良いわねぇ、と呟いて、玄関先で出かける準備をしている息子の背中に声を飛ばした。]
「ルーカス、ルーカス。 繭身ちゃんのお家に可愛い女の子がお泊りしているそうよ。 貴方もいつまでも、被れていないで女の子の一人でも連れていらっしゃいな。」
[母親からしてみれば、軽い冗句と常日頃に呆れているが故の小言だ。 まともな返答が返ってくるとは期待していない。
しかし、息子はいつも、期待を軽々と超える。 良くも悪くも―――大体、悪い方向で。]
(118) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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私は女には興味はない。
[ビシッと一瞬、母子の間で空気が固まった。 せっせっと不器用な指先で靴紐を結んでいる息子に、「え?」と聞き返す。]
「ちょ、ちょっと待ちなさい。どういうことなの? ルーカス、貴方、今日はどこへ行くつもりなの?」
[普段なら、「外だ!」と中二病のお約束的返答を返すところだが、今日は生憎、携帯がない。 流石に、行き先も告げずに出かけるのは別段反抗期でもない青年には憚られた。 変わりに、トントン、と爪先を玄関に叩きつけ、 母を安心させるように口を開いた―――]
(119) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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知り合いにびぃえる小説なるものを借りてくる。
[今度こそ、本当に、世界の時間が停止した。
びぃえる小説…それは、クラリッサちゃんのお母さんが傾倒していると噂の♂と♂がくんずほぐれつするアーッな書物か。 肌色と肌色が絡み合う禁断のアレでソレか。
母親の首筋にだらだらと嫌な汗が流れ出す。 息子を止めるように、口を開きなおすが、なんていえば良いのか分からない。 それはそうだろう、カミングアウトにしてはちょっと前後が無さ過ぎる。
「出かけてくるぞ!行ってきます!」と、元気良く駆け出す息子を止める術などありはしない。 母親はワナワナと打ち震え、受話器をしっかりと握りなおし、電話の向こうへと助けを求めるように叫んだ]
(120) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 19時半頃
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/*
るーかすがさすがすぎて、腹筋と頬の筋肉痛いwwwww
(-64) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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「レイン先生の貞操をルーカスが狙っているわ…!」
[実の息子に友達がいないのは知っている。 たまにメールのやり取りをしているのも、クラリッサちゃんくらいだと息子は言っていた。
その上で考えてみよう。 中二病大好きな息子が同性愛に目覚めるほど素敵な男性、 ―――そう、それは塾の講師にして、奥様方のハートをキャッチして離さないイケメンで冗句も言えるレイン先生以外にあろうか。いや、ない(反語) 何せ、息子の落書きは殆どレイン先生宛だ。アレは息子なりのアピールだったのだ。 そりゃあ、レイン先生じゃあ仕方ないわよね。あの先生格好良いし、と頬に手を当て納得する母。
それでも、息子の急展開に母親はついていけない。 玄関によろよろと崩れ落ちながら、レイン先生がぁ…!と悲痛な叫びをもらす。
―――――ナオ家に流れる妄想の血は、濃い。*]
(121) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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/* ルーカス相変わらず素敵すぎるwwwwww お母さん生きてwwwwwww
(-65) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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― 朝・ペットショップ「伯爵亭」 ―
今日も良い天気ねー。
[店はほとんど趣味でやっているので、休業日など基本的にない。 用事があったり体調を崩したりした場合には『本日臨時休業』という札を出す場合がある程度だ。 (どうしても犬の散歩や動物たちのご飯を用意できない場合には、友人や臨時雇いのアルバイトに頼む事もある) (ちなみに、犬の6頭を連れ歩く散歩は、朝と夜あわせて一日4千円というバイト代)
いつものように犬たちの散歩を終えて帰って来れば、店に「OPEN」の札を出した。 それほど間を置かずに届けられた、3頭のドーベルマンの引き取り手は、何時頃に来るだろう]
(122) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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―昨晩・自宅―
[携帯の画面に映る、ケイトの名前。 メールを送りたいと電話帳を開いたは良いが、 何を話そうかと悩みに悩んで数十分。]
To:ケイトさん Title:ジリヤです。 Message: こんばんは。初メール送ってみます。 今日のお夕飯は、ロールキャベツでした。 後はたくさんのお野菜と、 魚屋さんで買ったお刺身です。
そういえば、チョコレートも頂きました。 とても美味しかったです(*^-^)v
[何だか日記みたいになってしまったと気付いたのは、 送信ボタンを押してからである*]
(123) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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―昨晩・トレイルとの食事会―
……恋愛ごっこ、ですか。
[自分よりも年上のトレイルが非常にもてることは知っている。 施設の話をすれば、大体が同情の目を向けてくる。 確かに皆が当たり前に持っているものを持っていないけれども、可哀想だと思われるほど不幸せではなかった。 トレイルにはそれが無く、あるがままを受け止めてくれるから、今でも時折世間話として話すことができる。
そういえば、ルーカスも同情の目は向けてこなかった気がすると好感度が上昇しようとしたところで、そもそも施設の出であることを話すほどの関係でもなかったこと>>1:524に気付いて、好感度は結局現状維持のまま。 否、むしろ誤差の範囲内と言われるほど微々たるものではあるが、上がろうとしたのを止めた反動で、彼にとっては不当なことかもしれないが、好感度は少し下がっている。]
(124) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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それもそうですね。きっと、恋なんて一過性のものなんでしょうね。
[トレイルに見抜かれているように恋愛経験は確かに無い。想いを寄せられて、断り続けた。だから、誰かと付き合ったことなどない。 ただ、それでも分かる。断る時に罪悪感を覚えても、数週間後には別の人と付き合っているなんてざらだ。 それを否定はしない。ただ、真面目に取り合うのもひどく億劫なだけだ。変わらない想いなんてない。こちらが避ければ、相手も心変わりする。 今まさに自分の住んでいたアパートで心が折れるどころか、燃え上がったように宣言する存在を知らないのは幸せなことか。 世間話をしながらも着々と食べ物は胃の中に入っている。]
全力で逃げる……?
[トレイルからのアドバイスに意味が分からないと言った風に首を傾げる。 ルーカスは別に逃げなければならないほどの相手でもない。 ルーカスにとって自分はただの遊び相手の一人。追いかけても来ないだろう。知らぬは本人ばかりなり。 トレイルが何かを言いかけて、心配そうな素振りすら見せ、それでもその真意は通じていない。]
(125) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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―朝・自宅―
[今日もまた、ひんやりと冷える空気の中、 宅配牛乳と新聞を取りに外へ出る。 ぱかり、開いた郵便受けには、また見知らぬもの。]
なんだろう…?
[可愛らしくラッピングされたものと、絆創膏。
昨日郵便受けに入っていたのもそうだったけれど、 今日の絆創膏もこれまた可愛い。 柄物は使ってしまうのがもったいない気がして、 なかなか使う機会が無いのだけれども。
童話のキャラクターのイラストが描かれている 絆創膏を、そっとポケットに入れて。 もう片方、ラッピングをそっと解いて行く。]
(126) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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おばあちゃん!編み物、教えて!!
[ラッピングの中身は、手作りのマスコット。 フェルトで作成された赤ずきんモチーフのそれは、 今の自分には作ることが難しいもの。
だからこそ、負けてられないと闘争心を燃やす。 フェルトは難しいから、まずは編み物から。
新聞と牛乳瓶を持って、どたばたと家の中へと戻っていく。 若干煩いが、祖母の怒声に比べればまだまだ。]
(127) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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[考え込んだ後、1つだけ思い当たることがあった。そう、それはしわくちゃにしてしまったルーカスのコートのこと。 コートはルーカスに渡った。そして、トレイルの何か言いたげな視線>>111。それが表すことはすなわちルーカスはものすごく怒っているのではないかということ。]
……そうですね、しばらくは全力で逃げることにします。
[コートの弁償代…否、クリーニング代でも求められたら、扉の修理費すら払えない自分に払えるわけもない。
トレイルと時を同じくしてアパートの隣人達もまた心を1つに「エリアスくん逃げて!ちょう逃げて!」と思うような出来事が起こっており、その願いが神様に通じたのか、深刻な顔で1つ頷く。
しばらくは…そう、時効が成立するまでは、顔を合わせないようにしようと心に決める。この狭い商店街で実際可能かどうかは分からない。時効っていつだろ? そもそも、自分のポケットの中には本人に返さなければならないルーカスの携帯がある。
ご飯を食べ終えれば、片づけを手伝い、御礼を言ってトレイルの家を後にした。*]
(128) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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[「つくりました」と添えられていたメモ。 これくらい作ってみせろという事なのだろうか。
勘違いを訂正してくれる人なんて居ないのだから、 もちろん、勘違いは勘違いのまま。]
……あ、でもこれ、かわいい。
[丁度携帯のストラップサイズだ。 最近ストラップの紐が千切れ、 今では飾り気の全く無い携帯。
暫くマスコットを眺めた後 いそいそと携帯に付け始めるあたりが、 友人に神経が図太いと言われる由縁である。]
(129) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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― →ペットショップ『伯爵亭』 ―
[そして本日、向かう先は、母にも告げたとおり、本を求めてペットショップ。 昨夜、力強く注文を重ねた代物を受け取りに行くのだ。
まさか、自分を撃退するためのドーベルマンも同じ場所で調達されているとも知らず。 まさか、自分をストーカー扱いされているとも知らず。
何の危機感も足りない青年が、朝一番で伯爵亭へと赴いた。]
(130) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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―――ラディス、来たぞ。私だ。
[挨拶としては今一、気安すぎる声をペットショップ内に投げ放ち。 先ほど、開店したばかりの店>>122へ足を踏み入れる。 店内を見渡せば、賢そうなドーベルマンが視界に入り、その堂々とした佇まいに、格好良いものに目が無い青年は目元を綻ばせた。]
珍しいな、黒く猛々しいサーベラスが三匹も居るではないか。 預かっているのか?
[店主へと早速興味の沸いた端から語りかけ、その言語はやや中二病に彩られているが何時ものことだ。]
(131) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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あら、タマちゃんのお兄さん。 いらっしゃい。
[やってきたルーカス>>130>>131に、普通に対応する。 彼が母親に宣言してきた事は知らないが、知っていたらもっと面白がっていただろう。非常に残念である]
昨日話していた本、用意できているわよ。
[そう言って差し出したのは、本屋の紙袋に詰め込んだ11冊の本。 流石にハードカバーは無いが、文庫ではなく新書判サイズなので、11冊でも結構かさばるかもしれない。
中身は、かけると鬼畜になる眼鏡を怪しい男から貰ったサラリーマンが主人公のシリーズと、 お姫様の生まれ変わりである少年と、その恋人である騎士が姫亡き後魔法使いに転職して恋人の生まれ変わりを探し続けて再会したシリーズの2種類である。
前者はちょっと濃厚なシーンがある為、後者(R15レベル)を読んだ後で読むように、アドバイスもしておこう]
(132) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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―朝・自室― [窓の異変もその下に一晩中佇む不審人物にも気づかない塾講師の眠りを妨げたのは、携帯のアラームだった。]
はい、もしもし。
[電話をかけてくるならもっと遅くにしてくれ、と文句を言いかける。 仕事ほどの緊急性はないが、実家からの電話であっては無視も出来ない。 ベッドに横になったまま、電話向こうの母親に眠たくて仕方ないと明らかに分かる声で応じた。]
え?赤ん坊出来たって。
[従妹のおめでた情報に、ぱちりと目が覚めた。 実の娘のように可愛がっていた母親は浮かれまくって、電話越しでもテンションの上がり方が異常なのが分かる。]
(133) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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うん、来年春が予定日な。 帰ってくるときにベビー服買ってこい、って…男か女かまだ分かんないのに無茶言うなよ。
[今から赤ん坊用の衣類やおもちゃを揃えてどうするのだ、と電話向こうの母親を宥める。]
おふくろが暴走しなくても、そういうのは親が揃えるからいいんだよ。 生まれたら、その時可愛がるくらいで。 はいはい。年末は早めに帰るって。
[そのまま従妹のおめでたに浮かれて実の息子の婚期には触れてくれるな、と速やかに通話を終える。
ついでに従妹本人にもおめでとう、とメールを送っておいた。 母親にはああ言ったものの、何かお祝いくらいは贈っておこうかといつもより早めに家を出る。*]
(134) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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[今は忙しいから、時間があるときにね。 そう言われることは予想していたので、 手伝う事があったら言ってね、と告げて大人しく自室に引っ込む。
昨日、ポストに入れられていたものの中から、 比較的簡単そうな、兎のマスコットの用紙を選ぶ。]
…… なぁにー?
[祖母が自分の名を呼ぶ声が聞こえて立ち上がる。 さらっと目を通した編み図は、全く意味が分からなかった。 これはやっぱり、祖母に世話になるしかない。]
(135) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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―ペットショップ―
[パン屋に向かう途中、ペットショップの前を通りかかる]
あら可愛い。
[ヤギの柵にぶら下げられたマスコット>>106に微笑んだ。 可愛いものは嫌いじゃない。 似合わないというか、そんな柄じゃないと思うから持ってはいないが。 しかしルーシーはなかなか人気の様子。荒んだ勢いで適当なことを言い放ったが、結果オーライでなによりだと腕組みして頷いた。 ひょいっと店内を覗き込み、ラディスラヴァがいれば声をかけようかと思ったが……]
……あら、お客さんがいるみたいね。 って、ルーカスくん?
[店内にはルーカスの姿>>131。応対中なら邪魔しない方がいいかと、店先からちょっと様子を窺った]
(136) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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サーベラス……ああ、ケルベロスね。 ええ、学生さんに頼まれて取り寄せたんだけれど、こういう職業犬も可愛いわよねー。
[中二病に彩られた話も、動物関連の神話も好きな女は部分的になら理解できる]
(137) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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/* トレイルが酷いwww 私ももっと酷いことした方がいいのかなあ。 先生が可愛くて、つい…
(-66) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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―朝・繭身宅の離れ― [トレイルの手料理を食べて満腹のまま、温かい布団の中で眠る幸せ。 食べてすぐ眠ると太るらしいが、元々栄養が足りていない自分には無縁のことと言えば、ダイエットを志す女子を敵に回すか。 携帯電話もちゃっかり充電していたが、電源は切ったまま。 だから、アパートに住む隣人達が心配して送ってきた94(0..100)x1通のメールを受信していたが、電源を切っていたため気付くわけもない。]
ふわぁ……よく寝た。
[太陽が沈むとともに寝て、太陽が昇るとともに起きる生活で培われた体内時計は非常に正確だ。 夜が遅くなろうとも、朝日が顔を出せば、目覚ましなくとも起きることができる。目覚まし時計を買うお金なんてそもそもない。 小さく欠伸をし、伸びをする。安心して眠れる環境は本当に貴重だ。 時間を確かめようと携帯に手を伸ばし、電源を入れる。]
(138) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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あら、ヤギ好きのお姉さん。 一昨日はどうも。
…………朝から活動しているのは珍しいわねぇ。
[店先から覗いた顔>>136に気づけば、挨拶をする。 普段、午前中にはあまり見かけない気がして、こてりと首をかしげた]
(139) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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―― 昨夜・帰り道 ――
[あのプロポーズの後、冷めたナポリタンとウーロン茶を食べ 追加で彼女が飲んでいたホットジンジャーエールも頼んだ。 酒は嫌いではないし、そこそこいけるくちだ。 それでも照れと嬉しさとでペースは速く、幾分酔いは回っていた。
そんな中、彼女を送った先で告げられた言葉>>+15に 彼は酷くうろたえる。]
へ?
…………、リーサ、君何言ってるか自覚して――
[いるのか。 そう説教しようとしたが、彼女は彼の腕を離さず、ずるずると家の中へと引っ張っていく。 精一杯の抵抗をするも、ルイ・バルザックは立派な成人男性だ。そんな可愛いアクションを見ればそれなりにそういう気持ちにならないわけではない。
ならないわけではない、が、しかし]
(+17) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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勿体無い…。
[受信代が勿体無いと先ず思うあたりが間違っている。 論点はそこではない。そのメールの数だ。94通なんて、ありえない。 迷惑メールであろうか。分からない。分からないけれども、尋常な量ではない。
受信メールの名前を見れば、トレイルからの1通>>21を除けば、全てアパートの隣人達。 隣人達は携帯代を気にする自分のことを知っているから、滅多にメールなんて送らない。 それが93通も送って来ている。]
メモがまずかったのかな。
[探さないで下さいと書いたのは、借金取りにあてた意味もあるが、隣人達にも借金取りの狙いが自分であるなら、巻き込みたくないとの思いも込めた。 でも、そのことで心配をかけたのだろうか。 確かにメモがまずかった、まずかったが、メモを見たのは隣人達ではない。 目が一気に覚めてしまった。慌てて内容を確認する。]
(140) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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だからリーサ!だめだってちょっ……
ああほら、ふらふらしないの! 何処行くの、ほら歯磨きもして―― [彼女があまりに頼りなく見えて、どうにも放っておけない。 それは酒の入った淀んだ思考のせいで余計にそう感じただけで、クラリッサにとっては口煩く感じたかもしれない。
結局ずるずると彼女の部屋まで上がりこみ、彼女が眠るのを見届けてから家に帰ろうと考えていたものの――]
(+18) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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―― 朝・??? ――
[朝陽がまぶしい。 なんだかいい匂いがする。 花のような、果物のような。そんなやさしい香り。 羽織る布団もふわふわとしていて、その暖かさに思わず頬ずりしそうになり――]
ぐ! ぐえ、ええぇええ……
[途端に、締められた>>+14。 それはすぐに開放されるが、今度は大きく揺さぶられる。 追い討ちに被さった何かに、息が詰まり 更には誰かの大きな声>>+16が重なって、彼の意識は覚醒しながらも思わず呟いたのだった。]
……うる、せえ…… 死ぬ……
[彼は薄れいく意識の中、麗らかな川を見た。 ああ、これが死か――いい人生だった――]
(+19) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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あれ、どうしたの、そのタッパー。
[祖母が手にしていたタッパーに首を傾げる。 自分に世話になったという子から受け取ったらしい。 何でも、作りすぎてしまったとか。
折角だからと自分の事を呼ぼうとしたものの、 それよりも先に、走って逃げていってしまったらしく。
中身を覗いてみれば、鮭のクリーム煮。]
(141) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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おはよう。
[ラディスラヴァに気づかれれば、挨拶をして店内に足を踏み入れた]
私もそんなつもりはなかったのよ。 電話で起こされちゃって。
[朝から活動しているのは珍しい。その指摘に悪びれずに頷く。ちょっとは否定しろ]
本?
[ルーカスが受け取った荷物に呟く。職業柄、本は気になる。 ペットの飼い方の本だろうか。それにしては量が多い気がするが]
(142) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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ケイトさん、かな…?
[祖母にその人の外見を聞いてみれば、 やはり思い浮かんだ人物と同じだったから。 昨日、鮭のクリーム煮の話をしたし、間違いないだろう。
手にしたタッパーは、ほんのりとあたたかい。 おいしそうな匂いも鼻に届いてきて、 くう、とちいさくお腹がなった。
味の感想と一緒に、お礼のメールを送ろうか*]
(143) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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[軽やかに対応してくれるラディスラヴァ>>132に簡単な会釈を返し、ついうっかりドーベルマンに見とれていた視線を引き戻す。 ]
ああ、すまんな。 む、全て新書なのか。
[新書サイズも読むが、ハードカバーでは出ないものなのか。と納得。 そういえば、西村京太郎のミステリも殆ど新書だ。そういうジャンルなのかもしれない。 一冊を取り出し、「あばばばテストマイクテスト」と書かれた帯に視線を走らせ]
……お、奥が深そうだな。
(144) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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[そこで気付く窓の外。 神の姿>>136を捉えればゆるり、と双眸を細め、 メッカに対する祈りめいて、膝を突き、とりあえず崇拝。 瞬間三分で場の磁場を歪める程度の能力。]
ハッ、そうだ!神! 貴方に聞きたいことがあったのだ!
[最高礼をしめやかに執り行った後で、顔を挙げ、彼女に声をかけた。 因みに片手には大きくBL文庫と銘打たれた、男同士がドヤ顔で此方を見ている新書一冊。]
(145) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 20時半頃
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>お姫様の生まれ変わりである少年と、その恋人である騎士が姫亡き後魔法使いに転職して恋人の生まれ変わりを探し続けて再会したシリーズ
知ってるはずなのに思い出せない…、 何だっけ…、思い出せない…。
(-67) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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ルーカスくんも、おは……!?
[よう。そう挨拶しようとすると、いきなり崇拝された]
ちょ、ま、だから、私は神じゃないわ!
[訂正するのもいい加減面倒になってきており、もう神でいいかなーという気にもなっていたのだが、崇拝されてはかなわない]
聞きたいこと?
[若干身を引きながら、首を傾げて。そしてルーカスが荷物から既に一冊取り出して、手に持っていることに気づいた。 ってアレって]
(146) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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僕の名を叫んで、……退治する?……覚悟しろ? 何のことだろ?
[合計93通のメールを送ってきた隣人達は皆一様にパニックになっているように思われた。 ほとんど支離滅裂だが、それは隣人達だけが悪いわけではないことはむろん知らない。 内容を全部確認して、まとめると借金取りが、エリアスの名前を叫んだ後に、退治するから覚悟しておけと言っていたらしい。
隣人達は壁越しに聞いただけ。 だから、正確には「退治」ではなく、「対峙」であったが、聞き分けられるわけもない。 自分よりも気が弱い隣人なんかは、可哀想に借金取りの唸るような不気味な笑い声が耳から離れないと涙ながらにメールして来ている。]
退治って、……悪いのはそっちじゃないか。
[理不尽だと思ってしまった。 人間死ぬときは一人だ。いつ死んでも構わないと思っている。 それでも、扉を壊されて、呪いのような物を置かれて、退治されるなんて絶対に浮かばれない。 穏やかな青年にしては珍しく沸々と怒りが湧いてきた。]
(147) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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[食卓に並んだ料理の中に、鮭のクリーム煮もあった。 いただきます、両手を合わせてから、 鮭のクリーム煮に箸を伸ばす。
ぱくり。]
おいしい………!
[母の作ってくれるものとは違う味だけれど、 このクリーム煮も、とってもおいしい。 口に運ぶ勢いは止まる事なく、直ぐにタッパーは空になった。
ご飯を食べ終わったら、早速メールをしよう。 作り方も、聞いてみようかな**]
(148) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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学生が…? それは羨まし…ではない、尚のこと珍しいな。 訓練されているなら、手を出しても噛み付かれまいな。 まぁ、私のような暗黒騎士の血を引く存在を前にすれば、サーベラスの牙も忽ち零れ落ち子猫のように従順に腹を見せるやも(ry
[いつもの口上を並べながら、彼女>>137に断りを入れると礼拝でしゃがんだ姿勢から、 ドーベルマンへと視線を合わせ、見つめすぎないように瞬きを挟んで、下から片手を差し伸べると、首を撫でてみようか。]
(149) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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初心者向けだとこのあたりかと思って。 文庫も持っているけど、そっちはあまり初心者向けじゃないから。
[シリーズ2種のうち片方は、R18ゲームのノベル版だから、一般的にはあまり初心者向けじゃないかもしれないが、女の感覚としては比較的初心者向けのつもり]
………タマちゃんのお兄さんには、ヤギ好きのお姉さんはアッラーレベルなのねぇ。
[店先で礼拝という異様な光景にもたいして動じない。 五体投地レベルまで行ったら面白かった、とか思うレベルの感性。
やっぱりこの女もここの商店街の住人だった。自覚は無いが]
(150) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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[すべすべベルベッドの毛皮にチャレンジしながら、浅く首肯を神>>146に向け]
うむ、実は私は男を捜しているのだ。
[や・ら・な・い・か。 もしかしたら、彼女の脳内にそんな言葉が巡るかもしれない。]
神は奴との遭遇率が高いからな。 どこへ行くのか、心当たりはないかと思って聞いてみた。 後で、働き先も回って探してみる心算だ。
(151) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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電話っていうと、お仕事かしら。 作家さんも大変なのねー。
[起こされたという話>>142に、うんうん頷く。 ルーカスの持っている本に視線が向いている様子を見て]
ええ、このジャンルに興味があるらしくて、貸す約束をしていたの。
[さらっとそう応えておいた]
(152) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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え。
[BL小説を持った少年が、男を捜していると言う。 「遭遇率が高い」という言葉から、エリアスのことかと見当をつけたが、なぜ名前で呼ばない。不吉な印象しかしない。 というか、中二病をこじらせてBLに走るとか、意味がわからない。 中二の愛読書といえば、ラノベではないのか。 そこまで考えて思い至る。そうだ、ルーカスは女の著書のファンでもあった。 普通の中二病(?)の症状は、ルーカスには当てはまらない]
エリアスくんのこと……?
[女にしては珍しく、歯切れの悪い口調で]
悪いけど、今日は見てないわ。
[それは事実だったが、もし知っていたとしても、言っていいものかためらうレベル]
(153) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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上級者向けというわけか、なるほどな。 しかし、私は必ず上級者向けのステップも軽やかに踏んでみせる! この本を読んで聞かせて、奴を必ず腐男子にしてくれるわっ!
[一般人が聞いたら、理解に苦しみすぎて夜も寝られず、昼間にうとうとしてしまう難解なシチュエーションだろうが、大丈夫。此処に一般人は居ない。]
ああ、私はジェニファー・ブラウン先生の虜だからな。 この方に全てを教えられたといっても過言ではない。
[彼女の本のお陰で、恋心が自覚できたのだ。 ラディスラヴァの言葉は別に間違いでも何でもないのであっさりと肯定した。 ジェニファーも既に青年が熱狂的ファンである事は知っているだろう。
もしも、この言葉を曲解するものが居たのなら、 それは余程のへたれくらいだ。大丈夫、此処に余程のへたれも居ない。]
(154) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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バイトとそれに学校…。布団も欲しいし。警察はどうしよう。
あぁ…でも、一回家に戻った方がいいかな。 戻りたくないけど。戻っちゃだめって言われているけど。 ――――……もやし、食べてないし。
[怒っていたところで、やること盛りだくさん。今すぐに行動には起こせない。 警察には1度行こう。自分の家の周辺をもしもパトロールしてくれるなら、それに越したことはない。 隣人達の様子も心配だし、何よりも日持ちしないもやしが冷蔵庫に入ったまま。 ここ数日はご飯を食べさせてもらうことが多かったから、八百屋で買ったもやしは活用されないまま。 今日くらいには食べてしまわなければならない。 ぶつぶつ色々考えながら、身支度を整え、先ずは外に出ようとし]
寒っ!
[温かい布団で眠った後、さすがに外の寒さはこたえた。 暫し迷った後、おそるおそる手に取るのはミルフィから貰った真っ赤なダッフルコート>>2:309。 目を瞑って、一気に羽織った。うん、温かい。温かいけど、やっぱり恥かしい。外を俯きがちに歩いた。]
(155) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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[ラディスラヴァへは頷く]
そう、仕事。 あの担当、わざわざ人が寝てる時間を狙って電話しやがってくれちゃって……。
[話していると、怒りがふつふつと再燃してきたが、押し殺す……と思ったが、続くラディスラヴァの言葉に、押し殺すまでもなく霧散した]
興味があるって……。
[BLというのがどういうものなのかは、一応知識としては知っている。女は全く興味がないが。 しかしあれは、女性がデュフフフと読むものではないのか。 男性が読むものではないと思っていた女の認識は間違っていたのだろうか]
(156) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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― 牛丼屋「竹屋」にて ―
[医者は牛丼屋で塩じゃけ定食を注文する邪道派であった。 此処の卵かけごはんはタレがやけに旨い。 新聞を読みながら飯を食うお父さん宜しく、 ジェニファーに勧めて貰ったうちの一冊>>86、 『渡る世間は鬼畜眼鏡』というサスペンス小説を読む。]
ほう……
[これは中々面白い。
ラーメン屋を経営する家へ婿入りした主人公は 嫁の親戚にいびられ、不幸な生活を送っていたが、 ある日Mr.Lという人物に出会い、謎の眼鏡を渡される。 これであなたの人生が180度変わると言われて 半信半疑で眼鏡をつけてみた主人公だったが――]
(157) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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まさかラーメン屋が洪水に流されて孤立し、 その中で遺産を巡る血塗れの戦いが繰り広げられるとは…。
眼鏡をかけると人格が変わるって設定も斬新だな。
[リアリズムには大分欠けるが、人間関係の描かれ方や、 クローズドサークルの中で鬼畜ラーメン店主に変貌する主人公が 犯罪に身を染めるのを、敢えて客観視点から捉えている、 という発想は中々新しい物語展開だ。 薬を飲んだ博士が二重人格になる、ジキルとハイドに似ている。]
上巻はさっくり読めたけど、下巻も買っておくべきだ…
[あ、やばい。診療所を開ける時間がとっくに過ぎている。 読書に没頭しすぎてしまった事を読み切ってから気がついた。]
こいつは後でジリヤちゃんに貸そうかな。
(158) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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[もう一冊は今夜にでも読めたらいいなと心を弾ませ。
しかし、読んでみた限りで発想は斬新で面白いのだが 『ブラッティローズマリー』を超える臨場感は味わえない。]
続編が出ればいいんだけどなー……。 中途半端な所で止まってるから、すげー気になる。
[朝食を終えて牛丼屋を離れ、駆け足で診療所へと向かった*]
(159) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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シッ!神よ、奴は私の気配を察して既に夜逃げしている。 此処で、また探していることに気付かれたら、また遠くへ逃げられるやもしれん。
[指を一本立てて立ち上がれば、機密事項を語るように声を潜めた。 既に逃げられているのに追いかける。 ―――きっと、香るのは、とてつもない犯罪臭。
しかし、相手>>153の言葉には、僅かに肩を落とした。] そうか…、奴は一体、どこへ消えたと言うのだ。 まさか、黒の組織に拉致されたわけでもあるまいに…。 いや、考えるよりも行動だ。 神よ、もしも何処かでやつを見かけたら、「地獄の果てまで追いかけていく。」と伝えておいて欲しい。
私から逃げられると思うなよ、エリアスゥ…!
(160) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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[そっと扉に耳を耳を寄せ、父の足音が遠ざかるのを確かめた後]
ル、ルイ ごめん って、ルイィィィィ
[毛布をかぶったまま、意識があるのかないのかわからないミルフィに、目を覚まして、と訴えるように毛布を退けて顔を覗き込む。]
……
[こういう時は、えっと、学校で習ったはずだ じ、じ、人工呼吸―――?]
だ、だめ…そんな…できない
[花も恥じらう乙女心は時に命をも見捨てかける。]
(+20) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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[うわあ。うわあ。うわあ。 心の中で懸命にその可能性を否定していた女の努力は、ルーカス本人によって粉々に粉砕された]
上級者になって、腐男子に……。
[ああ、めまいがする。めまいがするが、それどころではない台詞をルーカス少年は言い放った]
(161) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 20時半頃
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ちょっ、まっ、やめて! 私の名前をそこで混ぜないでえええええ!!
[ルーカスのその言い回し。 まるで女の著書の影響を受けて、中二病を発症し、BLへととんでも新化を遂げてしまったみたいじゃないか。 断じて女のせいではないと全力で否定したい。 そんな不名誉な褒め言葉は要らない]
(162) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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何故だ!? 小鳥のように小さな胸を震わせ、叶わぬ想いに切々とぴよりぴよりと鳴いている主人公に共感したからこその行動だ! 雨が窓を打ち、恋しい相手の名前を呼ぶシーンなど何度も読んでやったわ!
[彼女>>162をモデルとしたシリーズを客観的に装飾を加えて言語化する。 もしかすれば、作者によっては黒歴史を開かれるよりも恥ずかしい行為かもしれない。
実際、青年はそんなしおらしさなど欠片も無く、むしろ、エリアスゥゥウウ!と大声で連呼しているが、この青年に客観性などという視点は備わっていなかった。]
(163) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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― 午前・診療所 ―
[若くて可愛い実習生の居ない診療所は、やはり寂しい。 男にとって、この光景は当然慣れたものだが、 今日はお姉ちゃんいないのかい、と老人患者に残念がられ]
今日は午後半休の日ですからねぇ…来て貰っても勿体ないし。 風邪でもこじらせて、また明日来てください。
[およそ医者らしくない対応をしつつ、診察ラッシュに追われる。 午前中しかやっていないという事もあり、患者は途絶えない。]
そういえば、エリアス君は雑貨屋のバイト受かったのかね
[少し落ち着いた所で、電話を手にする。 布団の持ち帰りを頼もうと思ったのだけれども、 まさか彼が家の戸を壊されて、大変な事になっているとは知らず]
(164) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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へぇ、全てを教えられたの。 それはすごいわねー。
私も今度、ゆっくり教えてもらおうかしら。
[この少年が、リアルでジェニファーから何かを教わったとははなっから思ってない。 きっと色々な作品の影響を受けたという意味だろう。
なので、この女も彼女の作品を読んでみる、と言う意味合いで言っていたのだが。 どこかのDr.へたれや某くまっしーが聞いたら誤解されかねない発言になっていた。 もちろん、飲み友達がジェニファーに対してそういう感情を抱いていることも、自分に熱い視線を送るクマのことも、まったく知らない]
(165) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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[いやいやいやいやいや。 秘密を打ち明けるように語られる>>160が、ルーカス少年が語るのはどう聞いても犯罪臭しかしない。 逃げているエリアスを捜し出し、追いかけて、ゆくゆくは腐男子に? 同好の士がそんなにほしいのだろうか? いや、趣味の強要良くない。 ……あれ、犯罪なのかなんなのか、よくわからなくなってきた]
え、えっと、ほどほどにしなさいね……?
[ルーカスの伝言は聞いたが、女もきっと、エリアスを見かけたら「逃げてー」と言いそうな気がする]
(166) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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いやああああやめてええええええ!!
[ルーカスが過剰な装飾を加え、朗々と語るのは女のデビュー作。 いたたまれない。すみません、自分の美化正当化の限界に挑戦したりしてすみません。 これは罰なのか……!と両耳を塞いでいたが、塞いだって聞こえる]
って、え。
[共感したからこの行動。 それはつまり……同好の士がほしいわけではなく……]
うわあ。
[逃げてー。エリアスくん超逃げてー。 どこにいるかわからないエリアスに、念を送ることくらいしか女にはできなかった]
(167) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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[エリアス・クライムの問診票を手にし、彼の携帯へ電話をかける
丁度、彼が荒らされた家に一度戻るかどうかを 悩んでいる>>155などとは、やはり知る由もなく。
数回のコール音。]
もしもし、エリアス君か? 診療所のミナカタだが、今日は学校かね?
もうすぐ午前の診療が終わるから、 君の家に、布団を届けに行こうかと思うんだが。 抱えて持って帰るのは大変だろうし、俺が車で運搬しようかと。
[もし家に居るのなら、と。 彼の事情を何も存ぜないので、至って軽い口調で]
(168) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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/* クラリッサ、見捨てないであげてーwww
(-68) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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うむ、だからこそ、こうして、地の果てまでもエリアスを追い詰めて、追い詰めて、追い詰めてやろうと決意したのだがな。
[馴れ初め話のようにほくそ笑んで語るが、唯の犯罪暴露である。 いそいそと小脇に本を挟んで、ラディスラヴァ>>165に一礼]
礼を言うぞ、女。 お陰で、私の計画がまた一歩大きく前進した。 [アプローチの仕方が盛大に間違っているとは思わない。 気付きもしない、恋は盲目、故意は犯罪である。]
(169) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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[ぶんぶんぶんぶん。 ラディスラヴァの言葉>>165に、涙目で首を横に振る]
教えられるようなことなんてなにもないから! むしろなんだか全てに謝りたいような気持ちよ。
[酒も入っていないのに、目に涙を浮かべる女。 なかなかに珍しい光景である]
(170) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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[エリアスに迫る様はさながら、「きゃっきゃっうふふ」ではなく、「ぎゃぁああうわぁああ」だろうが、そんな事を気にして矢を背負えるか。]
―――そう、私は背中に矢を受けて、地に付した暗黒天使…、この果てしなき道(ロード)を突き進まねばならぬのだ…。
[だんだんエンジンが掛かってきたようで、矢を背中に受けたら死ぬんじゃないかとかは考えない。 彼女>>166のファンがいけない方角へ進路を取り始めているが、言われて直せる性分でもなかった。
エリアスの上に不憫の星がキラリと光る。]
(171) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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犯罪に手を染めない程度にねー。
[まさか既に犯罪行為に及んでいるとは思ってないので、礼>>169を受けてもさらっとそう応えるだけ。 よく考えてみれば交番で身柄引き渡しをされていた時点で犯罪者予備軍だったのだが、そこまでこの女は考えていない。
同性相手に恋愛感情を抱いている暴走少年は、はたで見ている分には面白いじゃないか]
(172) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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―商店街―
どうしよう、この携帯……。
[ルーカスの携帯は一度も鳴る気配は無い。 そもそも、随分古い携帯を持っている自分にはこの携帯の扱い方なんて分からない。 暇人ではないから、四六時中は見ていないが、こんなものだろうか。 彼には連絡をくれる友人があまりいないのだろうか。 確かに自分に着た94通のメールは多いにしても、ぴくりとも動かないのもどうなのだろう。もしかしたら、電源が落ちているだけの可能性はすっかり頭から抜け落ちている。 中二病ごっこに付き合う程度には面倒を見ている相手。当たらずとも遠からずな想像をして、胸を痛めた。]
普通、携帯落としたら、電話してくると思うんだけど。
[自分ならそうする。何故、彼はそうしないのか。もしかして、携帯が無くとも全く困っていないのだろうか。 今、彼は別ごと……―――主に自分に迷惑が被ることに夢中になっているとは知らず、緩やかに首を傾げる。 一度この携帯を預けたミナカタに相談しようかと思ったところで、自身の携帯が鳴る>>168。]
(173) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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[切ない悲恋系小説から何をどう学んだら、「追い詰めて追い詰めて追い詰めて」という思想>>169になるのか]
え、私のせい? 私のせいなの?
[先日原稿が完成したデビュー作の続編は、身を引く話なわけだが、まだ発売されていない。 遅かった! ちょっと遅かった! ああ、こんなことになるなら、ちゃんと締め切り守っておけばよかった]
(174) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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フフフフ、ハッーハッハッハッ!
そう!今の私は小鳥! 雨の中、飛ぶことも出来ずに晴れ間を探して、不安げに暗雲を見上げることしか出来ぬ小鳥だ! 日の光はいつだって、自分だけを避けていく!
[怪鳥だって、跨いで通るレベルの小鳥である。 それが、彼女>>167の小説に一説だとか、羞恥プレイもかくやと喧しく高説。]
では、世話になったな!二人とも! 私はエリアス捜索に戻る!見かけたら、不調かどうかを聞いて、不調であれば介抱してやってくれ!
[一度ペットショップ内を見渡し、――――チッ、手ごろな窓が無い。 仕方が無いので、今日は出入り口から大人しく撤退しようか。 高笑いと共に消えていく程度、青年の中では大人しい方だった*]
(175) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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[もしかしたら、ドーベルマン三匹に 高笑いの所為で敵認定されたかもしれないが、 やっぱり青年は前しか見ちゃいなかった。*]
(176) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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もしもし、ミナカタ先生、おはようございます。 エリアスです。
[かかってきた電話>>168にはもちろん出る。コールバックなんてことになれば、お金がかかる。]
えっと……、家はその。ちょっと、今立て込んでいるので。持って来て頂くのも悪いので、取りに行きますよ。
[申し出には遠慮がちにそう伝え、やんわりと断る。家があんなことになった以上、布団を運ぶ場所が問題なのだ。 いつまでも、繭身の家の離れでお世話になるわけにもいかない。 野宿できる場所さえ確保できれば、その時には布団を受け取りに行くつもりだった。]
あの、ミナカタ先生。ルーカスの携帯なんですけど。 これ、拾ってからどれくらい時間経っていますか?
まだ、会えていないので、渡せていないんです。
[また一人、逃げてと応援してくれる存在>>167ができたことを知らない。 会わない方が幸運だと知らぬは本人ばかりなり。]
(177) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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いやあああああ暗唱しないでええええええ!?
[ぐさぐさざくざくダメージを受け、思わず頭を抱えてしゃがみこんだ。私は貝になりたい]
あ、ルーカスくん! あんまり無駄遣いしちゃ駄目よー!
[高笑いとともに去っていく背中に、はっと思い出して声をかけた。 女の家に届く品々のこと……女はまだルーカスからだと思い込んでいた……を言ったつもりだったが、さて、ルーカスにはどのように受け止められたことか]
(178) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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あら、そう? でもデビュー作面白かったわよ。 ジーンなんとかいうジャンルの違うの作家さんも、文体に影響受けているみたいだし。
[血みどろ物も怪奇ホラー物も推理物もBL物もSF物も純愛物も歴史物も、ジャンル問わず読む女は、ジェニファーのデビュー作も読んでいた。 あまりにも色々なジャンルの本を読みすぎていて、まだ続きは読んでいなかったが]
大丈夫よ、ヤギ好きのお姉さんのせいじゃないと思うわ。 多分、何もなくても結果は同じだもの。
[加速度が早いか遅いかの違いだと思っているので、混乱している様子>>174にそんな言葉を掛けておいて]
タマちゃんのお兄さん、今度ゆっくりタマちゃんのおやつでも買って行ってね。
[高笑いする少年>>175は(主に猫のおやつを購入した帰りで)見慣れているので、動揺することなくさらっと見送った]
(179) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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[所でこの医師、 パソコンに向かう時と車に乗る時だけは オクタゴン型の眼鏡をかけていた。 普段は裸眼で生活しても、何一つ支障はないので かけている時を拝めるのは、非常に稀であると言える。
テンションがアレな腐った女子達に裏で語られている話。
「眼鏡をかけてる時のドクターミナカタは、鬼畜攻めな顔」 と――
勿論、攻とか受とかなんなの?と思っている男は、 そんな話が例え耳に入ったとしてもなんの事やらであった。*]
(180) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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[川に一歩、足を踏み入れた。 ざばざばと流れをかきわけ、進んでいく。
その間際に、「ルイ」と彼の名を呼ぶ声がする。
ミルフィって呼んで!と反射的に口にしようとするが、その必要はないと頭のどこかで考える自分がいる。何故?
そういえばその声は、よく知った声である。 軽やかで、鈴のようで、可愛らしい――]
…………はッ!!!
[渡りかけた川からざばりと浮き上がり、その勢いのまま上半身を勢いよく起こす。 開いた両目に朝陽が入ったのは一瞬、間近に迫った影>>+20に急接近し、]
(+21) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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――んぐッ!!!?
[見事に正面衝突。だが、あまり痛くない。何でだろう。 ただ柔らかい感触が唇に……]
…………っあ、
[思わず、力が抜けてまた体はベッドへ沈む。 すぐ近くに、彼の顔を覗き込むようなクラリッサ。 これは、もしかしなくても]
………………、おは、おは、 おは、よ
[大体どうしてここで己が眠っていたのか。 この状況はなんなのか。 そして先ほどの事故は――
ショートしそうな思考の中、 おはようとすら上手くいえない男が一人。]
(+22) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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立て込んでる?何かあったのかい。 ああ、空き巣に入られた家があるっ聞いたけど、 君もちゃんと用心した方がいいぞ。
それじゃあまた別の機会だな。
あぁ、携帯がまだ手元にあるのか…… じゃあトレイル先生にでも頼んでそちらから返して貰うか。
今、時間があるなら持ってきて貰えないかな
[>>177 クラリッサに任せる予定だった事務作業をパソコンで熟す傍ら、 子機を肩と顎で固定し、エリアスと通話を続ける。 どのくらい前に携帯を拾ったかと聞かれても、ありのままを告げ]
君に預けた日に、路上で落ちてるのを拾ったんだが。 まだ一日しか経ってないが、無いと不便だろうからね。
(181) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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えっ。
[ラディスラヴァの慰めの言葉>>179に、思わず心臓がぎっくんと跳ねた。 ジェニファー・ブラウンとジーン・ロット。その文体の類似性を指摘されたことなんてなかったからだ]
そ、そうかしら。ありがとう。
[文体に影響を受けてる、には触れず、面白かったという感想に対して礼を言う]
ほ、本当? そう思う? ……そうよね。そうよね!?
[女のせいじゃない。その言葉にすがった。 そうだ、自分の小説に、あんな奇人を作り出してしまうような、それほどの力なんてあるはずないじゃあないか]
(182) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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あ、全然ありのままじゃねーや。 素でうそこいた
(-69) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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[既に駆け出していたが、その背中にジェニファーの声が聞こえた気がした。 神の>>178だ、決して聞き逃しはしない。 人はソレを単なる地獄耳と言うが、はて、と青年は走りながら頭を回す]
……無駄遣い…? 特に、今月は前借した覚えも無いが…、
[視線を空に向ける。 青く澄み切った空だ。晴れ間ばかりだ。 心のどこかで飛べ、と無責任に囁くガイアを振り切る。]
ハッ!携帯か!
[ようやく気付いた。 普段はクラリッサ以外とのメールには使わないが、 無くしたと報告したら、無駄遣いも程ほどに…と母に説教されたばかりだ。]
(183) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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しかし、携帯は悪漢に向けて投げてしまったしな……。
[と、自分で呟いて閃いた。 つまり、今、携帯を持っているのは神と自分を襲った真犯人ではないか。
ちょっと恋にまっしぐらだったから気付かなかったが、 今、自分の携帯に電話すれば、犯人逮捕に繋がるはずだ。
既に携帯は人の手から手へと渡り、探し人が探し物を持っているとも知らぬまま、ピンクの公衆電話の前で立ち止まった。*]
(184) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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(レイン先生たすけて… あなただったらどんなイケメン台詞言うんですか……)
[ステータス:こんらん
こんなときどういえばいいかわからないの。 お持ち帰りした(?)朝ってどうしたらいいの。 でもお持ち帰りされたのしたの? そもそもまだ手出してないよ?
肝心なところでへたるのは、女性主導の恋愛経験しかないせいか。
商店街一のモテ男(だと勝手に思っている)トレイルの美しい顔を無意識に思い浮かべた。]
(+23) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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……あら?
[ラディスラヴァの励ましに立ち直り、立ち上がって。 棚の紙袋>>109を見咎めた]
この袋は? 渡さなくて良かったのかしら?
[袋に入れられ、レジカウンターの棚に置かれたそれ。渡し忘れたのじゃないかとラディスラヴァを見て。 若干、自分の受け取った贈り物と傾向が似てるなんてもちろん知る由もなく]
(185) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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/* こういう方面でむちゃぶっていこうとおもう
あと僕レイン先生好きすぎだね。 先生ーふんでくださいせんせいー
(-70) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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/* リーサ可愛さにいつ手を出そうかと思っていたけど せっかくいい振りがきていたから!ちゅーしちゃったけへっ
リーサ可愛すぎるでしょ……いいでしょ!らぶらぶちゅっちゅ!
(-71) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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[持ってきてもらう流れに運べれば、トレイルに連絡を取ろうか。 流石に取りに来てもらうのは悪いので、自分が赴くべきだろう
後頭部を打撃された腹いせに公衆トイレにでも流してしまえ――
そんなゲスい考えが頭にちらつくが、医者も人の子。 流石にそこまでの悪行を働こうとは、ちょっぴりしか思わない]
(186) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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ルイ?大丈夫?ルイ―――
―――――ん!?
[>>+22 突然顔を上げたミルフィを、咄嗟によけられるはずもなく。起き上がる顔と至近距離にあった顔は、こんにちはしてしまう。]
あ、ぇ――? お、おはよう?
[何が起こったのか暫く理解出来なかった。 とすん、とベッドに落ちたミルフィを見つめ ボッ、と顔が着火した。]
ご、ごごご、ごめん じゃ、ま、した
[起き上がるのの、と何もなかったように言いながらも、赤くなった顔が何が起こったかを如実に表している。]
(+24) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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あ、やばい レイン氏だったな。呼び方が安定しない
(-72) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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……っ!!…空き巣ですか。 物騒ですね。気を付けます。
[それは、多分自分の家だとは言えなかった。 気を付けようにも、扉を真正面から破壊されるなんて、思わなかったとは言い訳か。 悔しさに涙が滲みそうになる。]
トレイル先生に?……そうですね、それが確実かもしれません。
[トレイルは昨日もコートを返すのに頼った相手。自分からは頼めなかった。 でも、ミナカタから頼むのであれば、それはいいアイデアだ。 肩の荷がおりた気がして、ホッとした。]
分かりました。今からお持ちしますね。
[ルーカスの携帯に視線を落とす。鳴る気配はあるだろうか? 一先ず、ミナカタとの通話を切って、診療所へと向かうことにした。]
(187) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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―服屋『タカナシ』前―
おはようございます。
[青年本人は滅多に買い物に来ることはない店だったが、塾に通う生徒の保護者は常連だったりもする。 客ではないにしても商店街の顔見知り同士、会えば老夫婦とも挨拶を交わすくらいには親しい。
店の前を掃除するお婆ちゃんに挨拶と世間話がてら尋ねてみる。]
オーダーメイドも受け付けているんですよね。 子ども用の――ベビー服も頼めば作ってもらえますか?
[手作りの服を自分の子どもに着せて育てたお婆ちゃんが、にこにこ笑いながら「出来るよ」と頷くのによかったと微笑み返す。]
じゃ、そのうちお世話になりますね。
[従妹への贈り物だ、とは説明したが。 お年寄りのことだ。その話題がどんな化学変化を経て拡散されるのかまでは、思い至らない。*]
(188) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 21時半頃
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ええ。 だって、あの年頃って色々な物に影響されまくるものでしょう。 読んだ本に影響されるものなら、今頃私だって殺人犯くらいになってるわ。
[ジャンル問わず色々読むが、特に読む事が多いのは推理物・血みどろ物・戦争物・歴史物だ。 立ち直りかけた様子>>182にさらっとそんなことを言って。
その後、もうひとつの紙袋について指摘>>185されれば]
ああ、コレは別なの。 昨夜何故かうちの店の前にあったんだけど、どうしようかと思って。
[袋から出てくるのは、防犯ブザーに催涙スプレーに護身術などの本。
まさか、似た傾向の代物をジェニファーも別口から贈られているとは思ってもみない
(189) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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[目的一つは達し、実家の母親に 「オーダーメイドでベビー服作ってくれる店があるよ」 とメールを送信する。]
フリルたくさん、って。女の子が生まれるって決まったわけじゃないんだから。
[呆れながらも、従妹から「ありがとう」とメールが返ってくれば幸せな気持ちになるもので。 幸せな気持ちのまま仕事場に――――]
(190) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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………………、え、ええと。
[ベッドの上に広がったキャラメル色。 ふ、と一度深く息を吐き、早鐘を打つ鼓動を押さえつける。
67(0..100)x1秒、そうしていたか 今度はゆっくりと起き上がる。 顔が赤い>>+24クラリッサの表情を真っ直ぐに見ることは、まだ恥ずかしいけれど]
邪魔じゃ、なかったけど。 僕は、……したかったし。
[手を伸ばし、彼女の頭に触れる。 この距離では同じような色になってしまった頬は、きっとすぐばれてしまう。]
おはよ。とりあえず、勝手に泊まってごめんね?
[着たままの白いワンピース。皺がよって、クリーニング行きなのは一目瞭然だ。 けれどそれよりなにより、彼女が嫌な思いをしなかったかが気がかりで]
(+25) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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ああ、気をつけて来るんだよ。 診療所の札は休診になってるが、普通に入ってくれていい
[そう告げてから電話を切る>>187。 塾へ持って行くのなら電話をする事はないな、と思い直し。]
塾と服屋と雑貨屋か。 忘れないようにしないとなぁ……。
[折角の午後休なのに、行く所がたくさんある。 丁度観たいと思っていた洋画が放映されているので、 休みを利用してそれに行こうかと思ったのだが、 レイトならば或いは――と心算を働かせたところで。]
さ、誘ったら一緒に観に行ってくれるかな…… いやいやしかし、酒が絡まないと……。
[映画を二人で観に行こう、などと。 ハードルが高すぎてとてもでは無いが手はでない。 夢のまた夢だと、虚しい溜息を落とすばかり。]
(191) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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[硬貨をちゃりんちゃりん、と投じて、ダイヤル式をジーコジーコ。 古き良き時代の電話だって、扱い方くらいは知っていた。
コール音が耳に届き始めると、軽く咳払いをしてから、低めの声を作る。 元々、絶叫さえしなければ、青年の声はやや低い。
プッと小さな音が鳴って、通話が始まれば、相手の弁明など聞かずに声を伸ばす。 先制攻撃、先手必勝は勝負のお約束だ。]
―――…これを聞いていると言う事は、貴様が私の探している男か。 貴様に私との敵対意識があるのは重々承知している。
貴様が私の安穏とした生活を脅かすと言うのであれば、容赦はしない。
私には守らねばならぬ相手がいる。 もしも、そいつにまで手を出したら―――……、
殺してやる。
(-73) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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[ピンクの公衆電話前で佇む>>184ルーカスの後ろ姿に、忘れていた疲労感がどっと押し寄せた。]
…いや、やっぱハーブセラピーしてもらおう。
[せめて一日の始まりはストレス緩和を。 くるりと踵を返して目指すのは診療所。
飛んで火にいるなんとやら…>>181>>187とまでは行かないものの、それが都合が良いらしいことは知らない。]
―→診療所―
(192) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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白ログに自分用メモを残す新技
(-74) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 22時頃
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そ、そうよね! そうよ!!
[ラディスラヴァの言葉>>189にうんうんと頷き、はああ、と大きな溜息をついた。 しかしルーカス、前回会った時には安否を気にするレベルだったのに、どうして一足飛びに腐男子へと進化を遂げたのだろう。それを進化といってもいいのかよくわからないが。 若い子ってわからないわ、と日頃若いと主張していても、世代の差を痛感せざるを得ない。世代の差という問題ではないかもしれないが]
……え。
[ラディスラヴァが袋から中身を取り出し、説明する。 その内容に思わず目を見開いた]
似てる。
[なんというか、傾向というか、ジャンルが。いや、本は全然ジャンルが違うけど。 思わずぽつりと漏らしてしまった言葉は、ラディスラヴァにどう受け止められただろう]
(193) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[もしも、もしも万が一。 あの黒の組織がエリアスに手を出すことがあれば。
母から、決して人を貶めるような言葉を使ってはいけません。と、 きつく躾けられた青年であったが、自分からあの儚い男を取り上げると言うのならば、話が違う。
低く冷たく荒んだ声は、犯人(と勘違いしている相手)を脅す。
薄暗い声は、彼を守るために。 彼を奪われたくないから。
青年は何時だって、
エリアスを一人で死なせたくなかった。 エリアスを死なせたくなかった。 エリアスの傍に居たかった。
渦巻く勝手な気持ちが暴走を始め、 更に言葉を紡ごうとして―――]
(-75) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[ガシャン。
10円玉切れ。]
――――ッ!
[此処から格好良く、エリアスを守る騎士張りの口上が始まるところだったのに! ぬぉおおおお!!!とピンク電話の前で絶叫する青年が一人。
―――まぁ、所謂、いつもの光景と言うやつであった*]
(-76) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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―診療所―
ああ、今日は午後休診なんだ。 だったら予約だけでも…。
[会計待ちのお年寄りが 「今日は可愛いナースがいない」 と残念そうに噂するのを聞きながら、医師の姿を探す。]
(194) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[ちなみにこの女、映画を見るなら派手なアクションシーンがあるものや、陰謀物などを好む。 逆に見ないのは恋愛物。見ていても眠くなるだけなのだ。 これで切ない悲恋小説家ってどうなんだ]
(195) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[受付で残って居た患者の会計を済ませた後、 表の札を休診へひっくり返す為に眼鏡をかけた状態のまま 玄関へ向かうと、ドアを開けた所にレイン氏の姿>>192]
ああ、レインさん。丁度いい所に来てくれた。 ちょっと頼まれごとがあったんですが。
[ハーブセラピーの無料体験をしに来たのだと聞ければ、 無論そちらの準備も行うつもりでいる。]
(196) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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― →診療所へ― [巷で話題のびぃえるについてだが、噂話に疎いエリアスの耳には届かない。 エリアス自身の認識としては、特に偏見は無い。 友人が男を好きだと言っても、友人付き合いをやめるつもりはない。 恋愛を自分とは切り離している。すなわち、他人事であれば、いくらでも寛容になれる。
ちなみに、びぃえる小説を読み聞かせられたら、大体の男はトラウマになるであろう。 それも耳元で切々としかも男に語って聞かせられたら、偏見無くとも偏見を持ちたくなる。 素晴らしき世界!と感動して、新しい窓を開くことは残念ながらない。 お金を貰っても嫌かもしれない。嫌だと断言できないところが、情けないが。]
すみませーん。こんにちは。
[診療所まで辿り着けば、常識ある学生は当たり前のように入り口から入っていく。 そこには既にトレイルの姿>>194もあったか。]
(197) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[ハッ、と気配の察知。>>192 即座に振り返れば、そこにはトレイルの後頭部。 なにやら疲れているようだが、 奴も人の子、疲れることもあるだろう。
――――が、ふと思い当たる。
確か、エリアスは塾の臨時バイトも掛け持っていた。 もしや、トレイルはエリアスの居場所を知っているのではないだろうか。 望みとしては薄すぎるが、心当たりが無いために、 藁にでも縋りたい気分なのだ。
いつもなら、即座に大声で語りかけるものの、 今日ばかりはグッと堪えて、そうっと、トレイルの後を尾行し始めた。*]
(198) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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頼みごと…だな。 風呂入ろうと思いつつ時間がねえ…wwwww どっかでちょろっと抜けて入ってきたいのう
(-77) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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― 早朝・自室 ―
[頭がぐわんぐわんする。 どうしたら良いのか、どのような対策を立てれば良いのか分からない。
赤ん坊出来たって。>>133 どういうことだトレイル先生。 出来たのか。出来たのなら産まねば。]
………………うう………………。
[先生、独身と思ってたのに違うのか。 >>134ていうか一緒に住んでいないのか。 年末は早めに帰る、って、身ごもった女の側にいてやれないのか。]
…………薄情者………………。
[ぶるぶるぶるぶる、と震えながら、ふとんをぎゅうとひきよせる。 さながら繭である。]
(199) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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そうそう。 そんなに心配しなくても、時間が経てば落ち着くわよ。
[安堵のため息を零す様子>>193に、適当な事を言って宥める。 落ち着くまで何年掛かるかは知らないが、少なくとも落ち着くまでは、はたで見ている人間を愉しませてくれる事だろう、という期待はあるが。
それで迷惑をこうむっている人間が居ることなんて知りませんから、ええ]
似てる? 何が???
[紙袋の中身について話をすれば、ぽつりと零すジェニファーの声が聞こえて。 その意味が分からず、こてりと首を傾げた]
(200) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[はっきり言おう。 この時、繭身には熱があった。高熱である。 あんな薄着で走り回ってかいた汗を拭かずに放置し、 さらに夜通し極寒のなかで慣れぬ勉強に励んでいたのだから仕方ない。 それにとんでもねー会話を聞いてしまったのだから、とっくに臨界点は超している。 ゆえに、熱に浮かされて送信したメールの内容がアレなのは仕方ないし、 少し寝て起きた後にはどんなメールを送ったのか忘れてても自然の成り行きである。はずだ。]
(201) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[頬を押さえて、ベッドに座り込んでいた。 その「67秒」が、自分をその気に、させたのかもしれない。 ふわり、彼の手が自分の髪に触れるのを感じれば]
う、ううん。 謝ることない。 わたしは、いいの。
……ルイが望むなら、なんでも。
[自分が連れてきた事実>>+18なんて残念ながら覚えていないし、ミルフィのお小言も頭に残っていない。]
……ル、イ、……
[視線を合わせて、交わして、 今度はちゃんと。 唇が吸い寄せられるように彼の唇に――\ガタン/]
(+26) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[にやにやしながら扉を3cmほど開けてデバガメしている母。]
チョッ、マッテ、ウェイウェイ
[条件反射でミルフィと自分の唇の間に手を挟み きっ、と母を見た。]
「ゆっくりしていってね!」
[それが言いたかったかのような母は、すーっと姿を消した。 雰囲気も何もかもぶち壊しだ。]
(+27) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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宛先:トレイル先生 件名:先生、僕はね(・.・) 本文:健康だ(・.・) 体力には自信があるんだ(・.・) あと 女だし(・,・) だから 赤ん坊だっていっぱい産める(・3・)
(-78) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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/* >はかした さくばんは おたのしみでしたね
(-79) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[札を逆向きにし、診察室へ通そうとした所で>>197、 エリアスも来訪すれば、よく来てくれたと労い。 診療所のドアは意図せず半開きになっており、 覗けば待合室の様子は窺い知る事もできるだろう。] ああ、持ってきてくれたんだな。ありがとう 改めて見ると、少し痩せたんじゃないか?栄養は取れてるかい
[夕方の暗めな時間だったのと車内が暗かった事もあり、 エリアスの体型ややつれ方には気付く事ができなかった。 心なしかさらに貧弱になっているエリアスの手を取り。 肉があまりついていない手首の細さにものすごい驚く。]
(202) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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あ、ええと。
[無意識に零した呟きを聞きとがめられ>>200、そこで初めて口に出していたことに気がついた。 なんと説明したらいいものか。少し困ったような顔で]
私のところにもね。 差出人不明の届け物が何度かあったのよ。 その荷物と、ちょっと似てるなって思って。
[でも毛糸はないみたいだと、取り出された荷物に改めて目を走らせて思う]
(203) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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頼まれごと?
[ハーブセラピーの無料体験の予約は頼めるか、と聞けばそちらも準備してもらえるらしい>>196]
オレで出来ることなら引き受けるけど。
[ミナカタ医師からの頼まれごとなど、思いつかない。 首を傾げながらも、ハーブセラピーは有り難く受けさせてもらう。]
もう、あの例の教え子が色々暴走して疲れてんだよ…。
[疲労具合は伝わったろうか。]
(204) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[スマートフォンを操作し終わった後にそこで体力の限界が到来したのかぱたりと繭身は腕の力を抜いた。 そして熟睡。 眠りが深く熱もしっかり出たおかげで次に目を覚ます時にはいくぶんかすっきりとしていた。]
…………。
[しかし、繭身は沈痛な表情を浮かべた。]
(205) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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あら。そちらにも? 私のところには、これひとつだけど。
[差出人不明の荷物が何度か、というジェニファー>>203にこてりと首を傾げた。 正しくは、これ以外にもあったのだが、それらは自分宛の贈り物だなどと気づかないまま、落し物カゴとヤギの柵に行った]
………送り先間違えたか、そちらに持っていく途中で落とした、とか?
[ジェニファー宛の荷物には大概毛糸がついているとは知らない。 思いついた事を呟けば、ジェニファーはどんな反応だったか]
(206) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[トレイルとミナカタがエリアスの姿に気付けば、その表情が普段よりも蒼褪めていることが分かるだろう。 ミナカタに手を取られれば>>202、エリアスの手が小刻みに震えているのが伝わるはずだ。]
ミナカタ先生、大変なんです! もう、僕どうしたらいいか……
[伝わる温もりと優しい言葉に気丈に振舞おうとできたのもそれまで。 不安そうに眉を寄せ、瞳を伏せる。僅か瞳が涙で潤んでいる。 男の子だ、泣いてはいけない。だから、泣かない。でも、涙ぐみたくなることがあったのだ。 それは、この診療所に辿り着くほんの少し前に遡る。]
(207) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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― 尾行中 ―
[そろそろと付かず離れず。 普段から奇行に走っているお陰で、 商店街の住民は多少の挙動不審では注目すらしない。 これが日頃の行いの賜物、と呼ばれるものかは別として、 トレイルは診療所へと辿り着いたようだ。>>194
庭木に長躯を隠しながら、伺っていれば―――ビンゴ。 目当ての人物も丁度訪れた。>>197
よかった、死んでない。
双眸を緩め、ホッと胸を撫で下ろすのも束の間。]
―――……、
[ミナカタがエリアスの手に触れた。>>202]
(208) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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ああ。ちょっと面倒な話だが………
[>>204 言いよどむのは、携帯を返却するのが面倒なのではない。 携帯電話の持ち主が面倒だというだけの話。]
――例の教え子というと、若紫のことかな?
[いつぞやの話を思い出し、話題にあげながら意地悪く笑う。 リア充め。羨ましい悩みを抱えおってからに。]
ローズマリーの足湯を試してもらおうか。 貧血、低血圧、過労・心身疲労、頭痛にも効くとされている。 血液循環を助けてくれる作用もあるそうだが…
あ。エリアス君もどうだ、折角だから試していかないか。
[一人分用意するのも二人分用意するのも変わらない。 彼も体験していってくれるのなら、二人分準備するつもりでいた]
(209) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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―時間軸は少し舞い戻って、診療所に辿り着く前― [ルーカスの携帯見つめていたら、突然鳴った。 ディスプレイに公衆電話と表示されているのを見て、首を傾げる。 不慣れな手つきで操作して出てみることにした。]
も……ッ―――!
[もしもしも言わせてもらえなかった。公衆電話の雑音と低めの声音で、相手が誰か分からない。 自分の記憶に残るルーカスの声はどちらかというと高め。すなわち絶叫する声ばかりが記憶に残っている。 電話の内容を聞くうちに徐々に徐々に表情を蒼褪めさせる。]
あの、……!
[ふっと我に返り、言葉を返そうとしたところで、一方的に電話は切れてしまった。]
(210) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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|
送り先を間違えたってことは、ないんじゃないかしら。 送り状も何もなかったから、自分で届けたんだろうし……。
[そう言ったところで、思いついた。ああ、と呟いてラディスラヴァに首を傾げた]
何か、メッセージみたいなものはなかったの? 私のところに届く荷物には、いつもメッセージカードがついていたけれど。
[毛糸は、今朝の贈り物にはなかったから、決め手と断言してしまうには、少し弱い。 けれどこれならば]
(211) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[自分以外の誰かが、彼に触れているのを見た瞬間。
――――ズキ、と胸が痛んだ。]
(-80) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[庭木に背中を預けながら、 自らの左胸に手を宛がい、首を捻る。
今のは何だろう。 なぜ、奴が生きていたのに、 喜びで胸が占められないのだろうか。
見つけた途端に飛び出ようとしていた青年は、 謎の違和感に躊躇いを覚えて、潜伏続行。
三人の様子をこっそりと伺っている*]
(212) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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― 昼:商店街 ― [昨晩は色々としていた。 だから、メール>>123に今更気付いて慌てる。]
へ、返事、して、なかった……。
[慌てて返信を打つ。]
(213) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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|
[勿論、メールは消さないように保護をした。]
(-81) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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----------------------------------- 宛先:ジリヤさん 件名:ケイトです。 本文:お返事遅くなってごめんなさい。 折角のメール、なのに。
ロールキャベツは 美味しいですよね。 私もお魚食べました。 おいしかったです。
また、お話したいです。 -----------------------------------
[日記どころか、作文のような文章。
使われている顔文字が可愛い。 使ったことがないが、使った方が良いのだろうか。 少し迷ったが、そのまま送った。]
(214) 2013/12/10(Tue) 22時頃
|
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[郵便受けに入れていた物のことも。 クリーム煮のことも触れぬまま。
直接渡そうと思って、まだ持ったままのブラウニー。 そのことも書き忘れている。
メールをもらえたのが嬉しくて浮かれていた所為だ。
因みに。 貰ったチョコレートは、勿体無くてまだ食べていない。]
(-82) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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殺してやるっ……って、どういうこと?
[最後に聞こえた言葉は紛れも無く殺意。 呆然と繰り返せば、貧血で身体が傾いで、ルーカスの携帯を取り落とす。 慌てて拾い上げれば、傷がついてしまっているが、それどころではない。 それ以上携帯が鳴ることはない。よもや10円玉切れが原因であるなんて裏事情は知るわけも無い。
借金取りに追われ、扉をつい昨日破壊され、夜中には覚悟しろと自宅前で宣言されていたと聞いた繊細な青年にはその言葉は衝撃が大きすぎた。
大半は意味が分からなかった。 電話相手は、貴様が私が探している男か?と問いかけてきた。この携帯の持ち主はルーカス。ルーカス宛にかけるのに、そんなことは言わない。つまりは自分宛?、ということは借金取り?見事に繋がっていく電話相手に対しての推理。強ち外れてはいない。
思案するように口元に指を寄せ、診療所までの道を急ぐことになった。*]
(215) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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うむ……?
[>>207 カタカタと手が震えている。暖房は効かせている筈だから、 この震えは緊張から来ているものなのだろうけれど。 エリアス青年に怯えられるような事はしていない筈だ。 一体なにがあったのだろう、と首を傾げさせた。]
どうしたんだエリアスくん。 しっかりしたまえ、大変な事とは?
[今にも泣き出してしまいそうな顔で見上げられる。 確かに中性的ではあるが、彼が男である事は勿論知っている。 落ち着くんだ、と宥める為に肩をしっかり抱き、 青年の顔色を窺うように、体勢を軽く下げ首を傾げさせる。
外から様子を伺っている人物から見る角度>>208からは、 キスでもしているように見えるかも知れないが、果たして。]
(216) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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ああ、それもそうねぇ。
[送り先を間違えた、という可能性はさっくり削除された。 落とした可能性は皆無ではないが、落としたにしては店の入り口前は、落とす場所としては微妙なところだろう。ポストにマスコットを入れる為に地面において、そのまま忘れたならともかく]
メッセージらしいものは付いてなかったけど。 護身術やらストーカー対策やらの本ばかりだったから、そういう意味かしら、と。
(217) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[彼の寝起きの顔は、あまりいいものではないと思う。 それに何より化粧を落とし損ねているために、どんな惨事になっているかもわからない。
けれどこちらを見つめるクラリッサ>>+26はそんなことを気にすることはなく 可愛らしいことまで口にする。]
こら、そんなこと言っちゃだめだって、 あのな、これでも男なんだから……
[落ち着かせようとするものの、絡まる視線と近づく唇に思わず息を呑む。 思わず彼も、彼女の肩に手を添えて――]
(+28) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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あ
[目の前に、クラリッサの手>>+27。 振り返れば、よく知る彼女の母親が。]
あ、あああ、ああ…… お、おはよ、おはようござ……
[言い終わるうちに、彼女は姿を消した。 誤解を解かなければと考えるが、けれど付き合っている、というかプロポーズしたことは事実で、誤解ではない。]
……はは、…… 出直したほうが、いいかな。
[ここに泊まった事はすぐにでもバルザック家に伝わること。 それでもこの格好まま挨拶するわけにもいかないと、苦笑して]
(+29) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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#それでも俺はゲイじゃない
(-83) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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バラ色の診療所へようこそ(学園ハ○サムのノリで
(-85) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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―昼頃・服屋『タカナシ』―
[服を畳んだり、並べたり。 マネキンの位置を動かしたり。 カウンターには、編みぐるみの作り方が 書かれた紙が、ちょこんと置かれている。]
赤ちゃんの服?珍しいね。女の子?男の子?
[祖母からベビー服の話>>188をしたと聞き、 ちょっと興味を抱いたように、 カウンターから身を乗り出して。
塾の先生にお子さんが出来ただとか、なんとか。 従妹への贈り物という点は、 見事祖母の頭からはすっぽ抜けて行ったらしい。]
(218) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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いや――中二病の方が露出狂に目覚めた。
[昨日交番まで出向いた経緯はバッサリ省いて>>209、沈痛な表情で告げる。
濡れ衣もいいところなのだが、普段の本人の行いからして皆 「あ、とうとうリアル犯罪の方に行っちゃった?」 としか思っていない。 ついでにそれを当たり前のことのように受け入れている商店街の皆様も大概おかしいのだが、どこかおかしい人間ばかり集まるこの界隈。 だれも疑問など抱かない]
(219) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[そういえば賄賂も渡していないのに繭身の母はごきげんである。 どうやらエリアスのことをいたく気に入ったらしい。
「連れてくるのが野生の熊だったらどうしようかと思ってたの!」
母上、さすがに僕とてそんなことしない。熊は友人でなく倒すべき好敵手だ。 それにくまっしーとやらが好きなくせに野生の熊がだめとはなんてわがままなんだろう。 やはり母上は苦手だ。
汗を流し朝食をおなかにおさめれば、多少くらくらするが大丈夫この二本の足で僕は歩ける。 左手首の湿布と包帯を巻き直すと、桐たんすから白地に薄紫の縞模様が入った紬の着物を取り出し身につける。 溜め息をつきながら。
そうして外出しようと電話をしている母の隣をすりぬけようとすると、これまたとんでもねー内容が聞こえてきて>>121]
…………………………。
[一度部屋に引き返すと、濃紫の袴を履き直して長い布ケースを片手に、自宅を出た。]
(220) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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―そして時間軸は今・診療所―
あ、じゃあお言葉に甘えて……って、違います!
[足湯を勧められれば、当たり前のように頷こうとし、首を振る。 さすがにいくら無料でも足湯>>209なんて試している場合では無い。 ルーカスの電話にかかってきた殺害予告とも言える電話。 自分宛のような気もするし、もしかしたらルーカス宛なのかもしれない。 ちなみにどちらも全く違っていて、目の前で足湯を用意しようとする医師宛が正しかったが、そこまでの推理はどんな名探偵だってできるわけもない。]
そうじゃなくて、えっと。
[上手く言葉にできないながらも、困惑したようにミナカタを涙目で見上げる。 それは外から見れば、まるでキスを受けるように見えたかもしれないが、実際そこまで近くもない。]
その、殺してやるって……、電話がかかってきたんです。
[先ずは状況を説明しようとミナカタに訴えかけた。]
(221) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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よ、エリアス。昨夜ぶり。
[昨日家に招いたばかりの相手の姿が見えれば、軽く手をあげて挨拶したものの、彼の顔色の悪さに何があったのかと驚いた。>>207]
どうした?
[体調が悪いならば専門家の出番だろう、とミナカタが>>216エリアスの肩を抱くのを見守る。]
(222) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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えっ、ラディスラヴァさん、ストーカー被害に遭ってるの!?
[荷物の内容を聞いて、表情を険しくする。 しかしすぐ、あれ?というような顔になった。 ストーカー被害に遭っていて、謎の人物がストーカー対策グッズを差し入れてくれる? それって、謎の人物もある意味ストーカーみたい?のような……]
ええと。 私は、スタンガンとか、防刃チョッキとか……。 本もあったけど、なぜか料理本とガーデニングの本だったわ。
[こちらのことも話すべきかと、女は自分の状況を伝えて]
……あ、そういえば、なぜか灯油もあったんだけど。 ラディスラヴァさん、使う? うち、石油ストーブがないから、使い道がないのよ。
[訪ねてみたお隣さんは、留守だった。>>134 灯油の入ったポリタンク二つは、もてあましたままだ]
(223) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[何故だかわからないが、エリアスが泣きそうな顔でミナカタを頼っている。何故だ。>>207 え、ちょっと待とう。え、既に奴の心は別の人物と言うか、あのミナカタのものなのか。 え、そんな泣きそうな顔も見たこと無いんだが、もっと良く見たいんだが木よ邪魔だ退け。
普段は自分が混乱させる側の人間であるため、 自分が混乱する側になることは滅多に無い。 その為、ステータス無効など何も付いておらず、 混乱、暗闇、魅了、石化と順番に掛かっていく。
そして、極めつけは――――]
(224) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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……無礼な母で本当に申し訳ございません。
[ミルフィにぺこぺこと謝った。 元々BL嗜好な母なので、そこまで興奮はしていないと思いたい。娘の甘いシーンの現場を見て尚、あの台詞を吐けるのだから、母としては厳しいが、ルールを守っていればオッケーなんだろう。]
おうち帰る? 着替えたいでしょ?
[お化粧も――という言葉は言わない。 バッチリメイクを決めていた分、その魔法が解けてしまう様は、魔法が解かれたシンデレラというよりは、浦島太郎――いやそれは言い過ぎだが、とにかくすっぴんでもなく、化粧が中途半端にというのは形容しがたいアレである。AREである。 クラリッサの美化ヴィジョンで見えていた現実を、急速に残酷なものに感じ始めていた。]
(+30) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[まずはクリーニング屋に寄ると、昨晩トレイルから借りたマフラーを出す。 黙って着服して忘れたフリなど繭身には出来ない。借りは返さなくては行けない。
次にデパートによると、ちょっとした買い物を沈痛な表情のまま済ませる。 ―新しい命が産まれるのは素晴らしいことだから。]
(225) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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…………え。 うわぁ……
[>>219 それは大問題だ。俺は絶対に塾の講師になりたくない。]
ジェニファー・ブラウンにも付き纏っているそうですが、 まさか彼女がその被害に遭ったのですか?
[なんという事だ、銃でも購入して贈るべきだったか。 防刃チョッキやネイルハンマーどころではない 物騒な装備を与える事も考えつつ、苦い表情を浮かべる。]
それはさぞお疲れでしょう。 待合で足湯ができるよう、準備しますから、 どうぞ、そちらのソファにお掛けください。
[エリアスくんも、と立っていると倒れそうにも見える青年に、 肩を抱いたままソファへ腰を下ろすのを勧める事にし。 先ほどから、どこか急いでいる様子が見受けられるが、 兎に角一旦腰を下ろして落ち着く事を促した。]
(226) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[>>214携帯の振動音。 画面を見れば、ケイトの名が表示されている。 ぱっと、表情を輝かせ、急いで操作。]
あ、いけない…メール送れてなかった…。
[鮭のクリーム煮のお礼のメール。 よくよく見てみれば、送信エラーになっていた。 てっきり送信できたと思っていたと、頬を掻いて。
手際よく文字を打ち込んでいく。]
(227) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[キスした。>>216
凄いサラッと。物凄くナチュラルに。 何を泣いているんだい?君に涙は似合わないよ。と口付けで慰めるように。
普段なら、此処は絶叫すべきだろう。 だが、本当に驚いたときは、声も出ないのだ。
じわ、と視界が歪む。 なんてことだ、なんてことだ。]
(228) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[エリアスは親父受け派だったのだぁあああ!!
今しがたラディスラヴァから借りた鬼畜な眼鏡に早速感化されていた。 32歳とか43歳とかチラッと見えたし、きっと今はそういう流行があるのだ。 おっさんがエリアスにどーのこーのされるとか考えたくないが、現実は非常に非情に無常だ。 だって、ミナカタにエリアスがどーのこーのされている方がザクッとくる。
庭木の陰で四つん這いになりながら、 どうして後二年早く生んでくれなかった母! と、青年は恨みどころを間違えていた。]
(229) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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― トレイル宅 玄関 ―
[盗聴器で確認したのでわかりきっていたがすでにトレイルは出かけた後だ。
布おむつ、紙おむつ、哺乳瓶、がらがら、おんぶひも、授乳カバーなどなどが大量に入ったデパートの紙袋を玄関のドアノブにぶらさげ
「♪♪♪あの人を大事にしてあげてね♪♪♪」
とタイプされた出産祝いグリーティングカードを添えた。 沈痛な面持ちで。 どこか泣きそうな表情に見えるかもしれない。
なれないことをして胃が痛む。 腹をさすりながらその場を後にした……*]
(-86) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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「To:ケイトさん Title:ごちそうさまでした。 Message: 私もよく返事が遅くなってしまうので、 だいじょうぶですよ!
鮭のクリーム煮、 ケイトさんが持ってきてくださったものですよね? とても美味しかったです。ありがとうございます! 今度作り方を教えてもらえると嬉しいです。
ロールキャベツは、 キャベツで肉を巻くのが大変ですね。 手伝ったら、キャベツが破れてしまいました…(´・ω・`) 何かコツとか、あるのでしょうか。
タッパーを、どこかでお返しできたらと思います。」
[すこし、長くなってしまった気がする。 読み辛いだろうか、これでも削ったほうなのだけれど。]
(230) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[殺してやるという脅迫電話>>221。
携帯を受け取る、という話が主題ではあるので、 かかってきたのは彼のでは無く、ルーカスの?]
ルーカスくんの携帯電話にかね?その着信は。
[露出狂なんて事をしているから恨みを買ったのだろうか。 そりゃ自業自得だろうと医者も匙を投げてしまう話だが。 よもや本人が電話をかけた上、自分宛のものとは知る由もない]
(231) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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いえ、ぜんぜん。 だから、送り先を間違えたか、何かでうっかり落としていったのかと思って。
[ストーカー被害に遭ってるのか、という問い>>223には即答で首を横に振った。 他の贈り物が来ている事さえ気づいていないのだから、心当たりなどある筈も無い]
まあ、最近空き巣とかキャッツ・アイとか色々物騒な噂もあるし。 うちの店で一番高い子は、うちは100万円だけど、他所の店だと150万円くらいする子だし。 だから、空き巣対策とか、そういう意味かとも思ったけど。
スタンガンと防刃チョッキ……それは、護身用にしても随分と物騒ねぇ。 料理とガーデニングの本は、作品のイメージで送り付けたようにも思えるけれど。
[ジェニファーの状況も聞けば、またこてりと首を傾げる]
灯油??? 確かにうちは、石油ストーブもあるけど。貰って良いのかしら。
[何しろ、うっかり油断すると冬眠してしまう子たちもいるし、逆に温かくしすぎると弱ってしまう子もいる。 なので、寒さに弱い爬虫類の近くには、彼らが冬眠してしまうような事がないように、真冬には石油ストーブが大活躍するのだ]
(232) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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>>229 ちくしょうなんで俺が右なんだよwwwwwww
(-87) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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/* 薄々感づいている方もいらっしゃると思いますが、 実は自分も、ルーカスの恋は上手くいかないだろうな。と感じています。(今更)
(-88) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[7分程迷った後、ぽちっと送信。 今度はきちんと送信が完了するまで見届けて、 送信完了すれば、ケイトからのメールに今一度目を通す。
シンプルな文字の羅列。 けれど、そこになんとなく彼女らしさを感じて、 くすりと微笑を浮かべた。]
あ、いたっ……ああ、クリーム塗るの忘れてた…。
[その微笑みは、左指に走る痛みに消えてしまう。 保湿クリームを塗る事を失念していた。 ひび割れたような傷からは、僅かに血が滲んでいる。]
(233) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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/* (>>3:229 ルーカス) ……君は何を言っているの?(o・ω・o)
(-89) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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いや、僕が悪いんだ。 気にしない気にしない。
[謝る彼女>>+30に手を振って、ベッドから降りる。 彼女の部屋に来たのはいつぶりだろう。 あまりきょろきょろしないようにと注意しながらも]
うん、着替えないとね。 あーあ顔ひっでえや……
[頬を擦れば浮いたファンデーションとマスカラの落ちた跡がある。 これはひどい。]
リーサ、今日実習は? 時間やばいんじゃないの?
[それとなく顔を隠しつつ、脱ぎ捨てていたコートのポケットからスマートフォンを取り出す。 辛うじて朝の時間帯ではあったが、遅刻であることは違いないだろう。]
(+31) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[ドアの向こうの庭木が、わさっと揺れた気がした>>229。 まさか、エリアス青年とキスをしていると取られたとも、 よりによって自分が右(隠語)だと思われているとも知らない]
ん…? 今日ってそんなに風が強かったっけか
[木の枝が不自然なほどに揺れたぞ?今。 男の向いている方向からは、ドアの隙間が窺えるのだ]
(234) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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― ペットショップ「伯爵亭」 ―
御免。 並星繭身だよ。犬を貰い受けにきた。
[繭身が和装で出歩くことは、そういえば滅多に無いことだ。 構造上動きも制限されるので、自然普段とのギャップが大きいことだろう。 繭身が訪れたころにはルーカスの姿は無く。どこか不愉快そうなドーベルマンが3匹。
昨晩は猟犬と番犬の違いを滔々と説明され、混乱した繭身は「初志貫徹で一番良いドーベルマンを頼む」と無茶を振ったが、ラディスラヴァはきちんと用意してくれたようだ。]
(235) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[荷物を持ったまま、商店街を歩く。
昨日見かけた青年の姿>>224を見た。 今日は昨日とは違って騒いでいない。 代わりに、なにやら隠れているようだ。
じぃっと眺めていると。 急に崩れ落ちた>>229。 何かあったのだろうかと、彼が見ていた方を見て。 首を傾げる。]
(236) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[ポケットを探って出てきたのは、 今朝、ポストに投函されていた絆創膏。
童話をモチーフにしているそれには、 赤ずきんのイラストが描かれている。 そういえばマスコットも赤ずきんだと、 携帯にぶら下がっているフェルトのマスコットを見遣り。]
もったいないけど…。
[普通の絆創膏を切らしてしまっているため、 可愛らしい絆創膏を、皸した指にくるりと巻きつけて。]
やっぱり、もったいなかったかな…?
[これだと、外してしまうのさえもったいなくなってくる。]
(237) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[ぜんぜん、とあっさりと言い放ったラディスラヴァは、こちらを心配させまいと嘘をついているようにも見えない。 よかった、と肩の力を抜いた]
そうね、空き巣被害とか怖いわよね。 そういえば昨日、頭上からいきなり招き猫が降ってきたりしたのよ。 どうなってるのかしら。
[平和な商店街だと思ってたけど、物騒になったのかしらね……と眉を下げる。 作品のイメージと言われると、苦笑しか浮かばなかった。現実の女はこんなもので、玄関先でサボテンが凍死しかかっている程度のガーデニングっぷりだ。 灯油の話には、もちろんと頷く]
使い道がないんだもの。 使ってもらえたら助かるわ。
[と言ってはみたものの、さて、どうやってここまで持ってこよう]
(238) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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は?ジェニファー・ブラウン。 大丈夫、彼女がすっぴん状態だったら痴漢も逃げるから。
[>>226 ひどい言いぐさであるが、 空き巣が徹夜明けでボロボロのジェニファーとアパートの階段で遭遇した際に、その形相に悲鳴をあげて階段から落下。 その後、病院に運ばれたことを知る人間としては心配する必要性があまり感じられなかった。]
殺すって…えらく物騒な。
[ジェニファーよりは目の前でぷるぷるしているエリアスの方が>>221儚げな気がする。 ミルフィといい、この商店街の男女はどうなっているのだ。]
(239) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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あっ……!トレイルさん。 昨日はありがとうございました。
[トレイルに気付けば>>222、頭を下げる。 さぞお疲れでしょうと労わるミナカタ医師の声を聞けば、トレイルにあまり頼るのも良くないと思われた。 ルーカスの携帯を握り締める。ミナカタ経由でトレイルに渡すつもりだった。
でも、お疲れのトレイルにこれ以上迷惑をかけてはだめだ。]
そうですね。すみません、ミナカタ先生。 やっぱり、僕……心配なので、この携帯は自分で渡します。
[素直に渡してしまえば、危害も無かったかもしれないのに、自ら難易度を上げることを宣言する。 よもやそのルーカスが盛大な勘違いをしていること>>229は知らない。 というか知っていたら、この携帯を投げ付けている。]
(240) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[エリアスをソファへ座らせようとしたその時、 患者の誰かが待合で食べたバナナの皮を踏みつける。
――おいおい誰だ、診療所は飲食禁止だぞ。 ]
ぐぁっ!?
[傍目にソファへ押し倒すような形になった。
同時、背もたれの部分に思い切り額をぶつけ、 なだれ込んだ状態のままで悶絶する。 外に潜む人物にもばっちり見えるような角度から。]
(241) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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悪戯、とかじゃないのか。
[思わず自分の携帯を取り出してみてしまう。]
…………。 [フリーズ。解凍には少々お時間を要します。]
(242) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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あら、学生さん。いらっしゃい。 ドーベルマン、用意出来ているわよ。
[人の顔と名前を一致させるのは苦手だが、服装や化粧で別人と間違えるような事はない。 そんなもの、皮膚病対策で真夏に毛を刈られた長毛種の犬に比べれば大した変化じゃないからだ]
今すぐ連れて帰る? それとも、うちの軽トラで届けましょうか?
[体長2mほどもあるヘビを、専用のケースに入れて配達する事もあるので、店には軽トラがある。 ついでに、軽トラで運べない動物を頼まれた場合に備えて、女は大型免許も持っていた]
(243) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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あら、お客さんね。
[そんな話をしていると、来訪者が。>>235 犬を貰いうけに、ということは、間違いなくお客であり、商売の邪魔はできない]
長居したわね。 今度、灯油持って来るわ。 お互い、気をつけましょう?
[そう挨拶をして、女はペットショップを後にする。 贈り主はばらばら。しかし共通項:対ルーカス用ということには、とうとう気づかなかった……というか、わかるわけがない]
(244) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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[そういえば、エリアスは貧乏だ。頭にドが付く貧乏だ。 貧乏な儚い子には、あしながおじさんと相場が決まっているではないか。
既にエリアスは人のもの、親父スキーであったのだ。 実際、普通に考えれば、そんなに容易く男に走らないと分かるものだが、生憎普通ではない青年は自分中心に世界が回っていた。
わさわさと庭木が揺れる。]
(245) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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[そこへ、(不審者を見る)眼差しに気付く>>236]
貴様は…、昨日の…。 頼みがある、んだ。私はもう、駄目だ。 これを、これを、……あの診療所に居る銀髪の男に渡してくれ。
[そっと、ケイトへとびぃえる小説11冊入りの紙袋を手渡そうか。 今にも死にそうな顔をして、彼女に頼み込む。]
(246) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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綺麗につくれたら…。
[編みぐるみの作り方に目を通して (やっぱり編み図は意味が分からなかった)、ぽつりと。 クリーム煮のお礼がしたい。 したいけれど、料理も裁縫も、ダメダメで。
この編みぐるみが綺麗に作れるようになったら、 ケイトにも作ろう。薄ピンク色とか似合いそう。]
…頑張ろう。
[祖母の手が開くのは大体夜だから、 頑張らなければいけないのは夜からだけれども。]
(247) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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逆セクハラか。おいこら。
[ぎり、と常にない地を這うような低音が響いた。 ルーカスとは異なるベクトルでこちらの頭痛の種である女生徒からのメールに疲労が倍増。
何が何でもハーブに癒されて帰る。]
(248) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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い、いや、 レイン先生が言う程、そんなアレでもないですよ
[>>239 なんで俺が庇っているんだ。
化粧をしている時は絶世の美女ではあるのだが、 素顔は素顔で真っ向からみれば可愛いのだと自覚してしまった。 しかし今は、そんな主張をしているような場合では無く。 すまない大丈夫か、とエリアスへ声をかけて 痛む額を抑えながら、上体を緩慢に起こす。]
ああ、君が返却してくれるのならそれに越した事はない。 もしも君やルーカス君に何かあったら、 無理しないで大人に相談するんだぞ?
[>>240外れかけた眼鏡の縁を摘んで正し、彼らの身を案じた。 レイン氏の言う通り>>242、いたずらの可能性も多分にあるが]
穏やかな冗談じゃあ、ないよな。殺すなんて
(249) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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[ミナカタが確認するように問いかけてくれば>>231、こくんと頷く。]
そうなんです!この携帯に……。 殺害予告を聞いたのは僕なので、やっぱり僕が警察に行った方がいいのかなって思うんです。
[電話を受けたのは自分なのだ、ミナカタもトレイルもそれぞれ忙しい。 これ以上迷惑をかけるわけにもいかない。 むしろ、この携帯はミナカタから押し付けられたのだが、そこは抜け落ちている。]
すみません、お騒がせして。ってうわ、……っ!
[ミナカタにソファへ誘導されていた>>241が、ゆっくりしている場合でもない。 断ろうとミナカタの腕に右手を添えた瞬間、体勢を崩したミナカタの手により、華奢な身体はソファへ深く沈まされる。 添えていた右手が彼の首筋に回され、誘っているように見えたかもしれないが、誤解も誤解。 痛そうにするミナカタをそのままの体勢で心配そうに見つめた。]
(250) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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おばあちゃん、雑貨屋さんに行ってきていい? ルナーのぬいぐるみ、腕が取れちゃってて…。
[修繕してもらえるって聞いたから。 祖母にそう告げれば、快く頷いてくれる。 雑貨屋さんに行ったら、ペットショップにも寄ろう。 ルナーのおやつを買ってあげなきゃ。
カウンターの横で座っているルナーの頭を撫でて、 赤いマフラーと共に寒い外へと出る。 ポケットから飛び出している赤ずきんのストラップが、 ゆらゆらと、大きく揺れた。]
(251) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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[軽トラで運ぶか、>>243という問いに、ううん、と唸って考えてから]
いや、僕がこの子たちの主と学んでもらうためにも 僕が連れて帰るよ。 ……あ、ペットフードとか、飼うのに必要な用品は届けて欲しいかもしれない。適当に見繕ってくれないか?
[そう言うと、右から犬らを指差し]
イチ、ニノ、サン。 今日から僕が君たちの主人だよ。
そして…… このにおいの持ち主が、今日から君たちの敵だよ。 よく覚えるように。
[そう言って胸元から取り出したのは……諸悪の根源ルーカスのマル秘ノートである。]
(252) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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頭上から招き猫? それは……うっかりぶつかると、スプラッタねぇ。
[うっかり頭にぶつかった場合を想像したついでに、一昨日読んでいた血と肉片が飛び散り内臓がぶちまけられる小説を思い出してしまったが、それはそれ。 そういえば、最近その手の映画が公開されたのだった。今度見に行こう]
ああ、もし持ってくるのが大変なら、貰いに行くわ。 これメールアドレス。
[長居したわね、と立ち去ろうとするジェニファー>>244に、そう言って名刺を差し出す。 可愛い動物の絵が描かれていながら、名前の書体が微妙にホラーチックなのは、色々な趣味が混ざった結果である]
(253) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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ミナカタ先生、エリアス、大丈夫?
[それはもう綺麗に転げた>>241ミナカタ医師と巻き込まれる形のエリアスに気づいて声をかける。]
エリアスもここで休んでけって。顔色悪いぞ。 何なら昨日みたいにうちに来て飯食ってってもいいし。
[「昨日エリアスがトレイル宅に来た」その事実が>>245揺れる樹木の向こう側にどう伝わったのか。]
(254) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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[繭身と入れ違いで店を去る女>>244の背を見た。 たまに喫茶店で見かける彼女だ。
「お互い、気をつけましょう」]
ううん、なんだか近頃は物騒だなあ。
[改めて、エリアスとトレイルを守らなくては行けないという思いを強くする。 一部の原因が己にあるとは自覚が無い。]
(255) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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!!!!!!!
[エリアスとミナカタがくんずほぐれつ倒れこむのが見えた。>>241 ポン、と軽い音を立てて頭の中の何かが弾ける。
エリアスが、エリアスが、エリアスが……
震える唇が、何度も開閉し―――]
(256) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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/* ルーカス君、どんどんたいへんなことに… 自分が撒いた種な節もあるけれども涙を禁じ得ない
(-90) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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エリアスの童貞が、ミナカタに食われたぁあああ!!!
[商店街中に響き渡りそうな大声撒いて、 これ以上見ていられないとばかりに駆け出した。
何で、此処で乱入出来ないんだ。 何で、若さをアピールして迫れないんだ。
大声を上げたことで、外に潜んでいたのが丸分かりだったとして、青年は太陽に向かってバカヤローと叫びながら走り出すことしか出来なかった。**]
(257) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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そ、そうかな。 今度ゆっくり、また…――
[時間がとれたら嬉しい、と小声で告げて。 スマホで時刻を差されれば一瞬ハッとした顔になるが]
あ、ううん。 今日は実習お休みなの。 午前だけ開業だから大丈夫って先生が。
でも、学校には顔出さないとまずいかな。
ルイ。 着替えるから……後ろ、向いてて?
[部屋を追い出して、母と顔を合わせるのも今のタイミングでは気まずいだろうと、少しだけ恥ずかしそうに懇願した。]
(+32) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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―お手柄ジェニファーさん―
[女の家には、感謝状がある。正真正銘、警察から贈られた感謝状である。
それは数ヶ月前のこと。書き下ろし以外に、連載小説も持つ女は、いつものように締め切りをぶっちぎり、担当にデッドラインを宣告され、3日寝ていなかった。 ここまで追い詰められると、さすがに飲みにはいけない。缶ビールも飲めない]
……コーヒー。 カフェイン摂らないと、死ぬ……。
[そう呟いたのは、午前3時。動きたくなかったが、カフェインである。超絶苦いコーヒーを飲まなければこの眠気は乗り切れない。 ゆらぁっ、と立ち上がった姿は、既に極限を突破し、妖怪じみていた]
コーヒー……カフェイン……。
[うつろな声でぶつぶつと呟きながら、玄関へ向かう。 自販機へ。あるいはコンビニへ。 何度も掻き毟って乱れに乱れた髪、目の下にはくっきりと隈を刻み、やまんばのようであった]
(258) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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すまない、バナナの皮が落ちていて……。 くそ、バナナの……………いや。なんでもない
[>>250 バナナの皮で滑るとか、どこのドリフだよ 思わずそうツッコミそうになったが止めた。
つい最近、キャッツアイ事件のせいで、 若者とのジェネレーションギャップを感じたばかり。
8時だョ!全員集合――…、などと古い番組名を唱えた所で、 このメンバーで知っていると同意してくれるかは非常に怪しい]
こんな身体で外を出歩いて大丈夫なのか?
[それにしても、枯れ木のようにあっさりと沈んだ エリアスの体躯に不安を覚えずにはいられない。 身体を浮かせ、レイン氏>>254と思わず顔を見合わせてしまう]
(259) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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[あと、何か聞き逃せないことを聞いた気がした。>>254 乱痴気騒ぎとか羨まし、ではない。 この商店街は濃厚な薔薇園だったのだ。 勘違いが妄想の油で燃え上がり、空を舐める。
だって、なにより、
やっぱり年上じゃないかぁああ!!
と、眦から零れる涙の量を増して、Bダッシュ。
―――明日は本当にどっちだ。**]
(260) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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/* >>257あっ… (あかん)
(-91) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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[青年の視線の先は、診療所。 注射が怖いとか、そんなことなのかもしれない。
と、揺れる庭木>>245に、勝手に解釈して。 変わった人だとは思うが、不審者とまでは思わない。 実の姉があれな為、判断基準は少しずれている。]
はい? えっと、銀髪の? ご自分で渡さないのですか?
[死にそうな青年>>246の願い。 慌てて手を伸ばして受け取った。]
(261) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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僕は大丈夫です。ミナカタ先生は大丈夫ですか?
[額を抑える姿>>249に声をかけて、自分もまたソファから立ち上がる。]
そうですね。 また、何かあれば相談させて下さい。
[そう返した後、トレイルからの言葉>>254には何度か瞬く]
いえ、のんびりしている場合でもないんで。 毎日、遅くまでトレイルさんのお宅にお邪魔したら……迷惑じゃないですか? ……僕は嬉しいですけど。
[その言葉は毎日のようにトレイルの家に遅くまでいると認識されたかもしれない。 毎日と言っても、昨日だけだ。嬉しいと言っても、ご飯が食べられるからだ。 外で木々が揺れる音なんて耳にも入っていない。]
(262) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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今日は急ぐので、失礼します。
[殺害予告を受けたのだ。ゆっくりしている場合ではない。 話が終われば、二人に深々と頭を下げた。 対策を打たなければと、診療所を後にした。**]
(263) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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[ゆらゆらふらふらと外に出て、そのまま階段へと。その前に、陰がさし……]
…………あ?
[ほとんど回っていない頭で、顔を上げてそちらを見ようとした時]
「ぎゃあああああああああああああ!!」
[ものすごい悲鳴とともに、既にその陰は階段を落下していくところだった。 結局それは空き巣であり、後にお手柄として彼女は警察から感謝状を贈られたのだが、空き巣被害を免れたアパートの住人たちは、どちらかというとドン引きしただけで、誰一人として感謝してくれなかった気がする。 ちょっと釈然としない*]
(264) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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そっか、じゃあ……
[よかった、そう言葉にしようとした。 自分のせいで遅刻させてしまっては、クラリッサにもミナカタにも申し訳がたたない。 ほっとしたのもつかの間、]
え? 着替えってちょっとい、今!?
[このタイミングでの着替える発言>>+32に 素のテナーはアルトに跳ね上がる。 慌てて背を向けるものの、後ろが気になって仕方がない。
これでも、健全な成人男性。 つらい。いろいろつらい。]
(+33) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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ミナカタ先生。 もう何年もオレは彼女の隣の部屋にいますが… 締切が迫るたびにシャワーを浴びながら「ネタよ降りてこい」と叫んだり、脱稿の嬉しさに酔って部屋を間違えた挙句にピッキングしようとした体勢のままで人の部屋の扉を塞ぎやがったりする女がまともだとは思っていません。
[>>249 ジェニファーの奇行を語る青年は目が座っていたかもしんない。 ピッキングされかけた部屋の主としては当然の反応だ。
ちなみに度重なる隣人の奇行により、アパートには空き巣が近寄らない仕組みになっている。 なんという天然SEICOM。]
(265) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/10(Tue) 23時頃
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そう? じゃあ、これ首輪のリード。 お昼休憩のときにでも、ケージとこの子たちのご飯を届けに行くわね。
[連れて帰るというマユミ>>252に、連れ帰る時につけるよう、リードを差し出す。 敵の匂いを教える為に取り出されたノートには首を傾げたが、元々猟犬として頼まれていた事を思い出した。
ストーカー被害にでも遭っていて、ストーカーを撃退しようと思ってるのかしら、と。 どちらかというとマユミの方がストーカー状態だとは知らず、のほほーんとそんな事を思いながら、生体売買契約書にサインを貰って見送った]
(266) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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[ バラ色の診療所へようこそ!
そんな勘違いをされそうな喚き声>>256>>257が外から響いた。]
あ?……はぁぁ!?
[今の大声は携帯の持ち主、ルーカスのものではないか。 童貞を奪ったというのは、一体どういう事なのだろうか。
慌てて診療所のドアを開け放つも、瞬足で逃げる露出狂>>260 男の足も長い分無駄に早いが、これほど距離が開いていると 流石に追いつける気もしない。*]
(267) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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[本を受け取って。 ジリヤからのメール>>230に気を取られていると。]
ふへ? な、なに??
[すぐ近くから聞こえた大声>>257に、驚いた。 何事かと思うが、問う前に青年は走り去ってしまった。
一体、何なのだろうか。]
お酒でも飲んでいたのかな。
[まだ昼間だが。 しかしそう思えば納得した。]
(268) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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あ、ああ。 今の大声はルーカス君のものだろう。 追いかけるのなら、表にある青い自転車を使いなさい。 俺のだから。
[>>262>>263 何か大変な誤解を受けた気がするから解いてほしい。 自転車の鍵をエリアスへ手渡し、返すのはいつでも構わない、と言葉を添えた*]
(269) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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気にすんな。 迷惑だったら言ってるから、気にせずにいつでもおいで。
[揺れる木々の音なんて気にもせず、線の細いエリアスが顔色悪そうにしている方が気になる。>>262]
迷惑をかけるとか思わずに、倒れる前にうちに来いよ。 あ、事前に連絡があった方が好きなもん作ってやれるけど。
[>>263顔色の悪い相手を気遣いながら、彼が去って行くのを見守った。
――――ら、なんかひどい内容の大声が聞こえた。>>256>>257
思わず同情心たっぷりにミナカタを見てしまう。 ……可哀想に。]
(270) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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[ラディスラヴァから名刺を受け取って>>253、また連絡するわ、と手を振ると、またパン屋を目指して歩き出す。 どこかから、何か絶叫が聞こえた>>257]
…………は?
[そういえば、女性との付き合いを意図的に避けてたとか言ってたような。 女性との付き合いを避けて……男性と付き合ってた? 女性恐怖症の反動で、そういうことになることも……あるのかもしれない?]
そっかあ。 そうだったのねえ。
[それなら、ルーカスは失恋だろうか、気の毒に。 ん? 気の毒なんだろうか。 色々女の理解を超えていて、よくわからない]
(271) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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[そろそろ正午を過ぎたようだし、ご飯休憩に入ろうかと思っていた頃。 ご近所にある診療所の方角から、なにやらどこかで聞いたような声が聞こえてきた>>257]
…………色々と影響を受けやすい子ねぇ。 本当に面白いわー。
[店にいる犬猫たちの鳴き声を、一頭一頭聞き分けられる耳を持つ女には、声の主が、今日本を貸した相手だという事も判別できた]
それにしても、医者先生は右だったのね。
[そっち方面の知識が無い人間には、右とか左とか何の意味? と首を傾げられそうな台詞も小さく呟いたが、それを聞いた人はいただろうか]
(272) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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ん……それは………。
今書いてる小説は、あんまり筆を取りたくなさそうでな。 担当に無理に書かされているという話を聞いたから…。
[>>265 いつもの自分なら、そりゃひどい。女じゃねぇやと言い切るが、 今の男はジェニファー・ブラウンに恋をしている。 彼女を庇うような事を言ってしまうのも、致し方なし。]
先生は残りますか? であれば足湯の準備をしてきますが。
[きっとエリアスが誤解を解いてくれるだろうし、 あの青年の奇行と狂言は今に始まった話ではない。 変な誤解を受けたのは困惑ではあるが、そう心配はしておらず]
(273) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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ミナカタ先生。取りあえずハーブセラピーお願いします。
[去って行く露出狂と被害者はともかく。 まず優先すべきは自分の精神の平穏。
それを優先する青年も変人といえば変人だった。]
(274) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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[診療所から出たエリアスの姿>>263に慌てて追いかける。 頼まれごとをしたのだ。 渡さなければならない。]
エリアスさん!あの! さっき、金髪の男の人が、これ。 エリアスさんにって。
[渡された紙袋を差し出す。 本が11冊入っているとは知らないが、さすがに重い。
金髪以外に。騒がしいとか挙動不審とか。 言えば誰からか伝わったかもしれないが。
残念ながら判断基準は少しずれている。 挙動不審というカテゴリには入っていなかった。]
(275) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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……大丈夫ですよ まさかあんな主張を信じる人も居ないでしょう。
[>>270 送られる視線を受けて、苦笑を浮かべる。 そんな莫迦な話を、片思いの相手に信じ込まれた>>271など 今の男には、やはり知る事はできなんだ。]
(276) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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だって、早く出ないとお母さんから 何か言われちゃいそうで。
[する、かさ、と衣擦れの音。 それは男性を誘うには十分なものではあるが クラリッサはそういう男性の心情に鈍い。 ミルフィにヘタレな部分があると知らないので 結果的に彼を悶々とさせたかもしれないが]
……そう言えばルイは わたしがおねしょした時のこと、覚えてるかな。
[今では笑い話だけど、当時はすごく恥ずかしかった。 あれを言いふらした幼い少女>>0:352について 心当たりがないか、と今更ながら問いかけながら着替える。]
うん。振り向いて大丈夫だよ。
[今日はパッチワークの衣服(ミルフィにしか見えないだろう左側のあの格好)に身を包み、途中まで一緒にいこっか、と促して。]
(+34) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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/* 左側のwwwwwwwwあのかっこうwwwwwwwww
(-92) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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―商店街―
[賑やかな商店街。 そんな中でも、診療所の方から聞こえてきた大声>>257に、 こてりと首を傾げた。
近くにいた奥様方がひそひそと噂話を始める。 何せ奥様方は噂話が大好きだから、 瞬く間に尾鰭がついて広まることだろう。]
あれ、招き猫、なくなってる。
[八百屋さんの前を通ったときに、 招き猫が姿を消している事に気付き。 そういえばあの時割れていたのも招き猫だったなあ、 そんな事を考えながら。
うちは招き犬が居るもの。 左手に抱えている黒犬のぬいぐるみを見ながら、笑う。]
(277) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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[エリアスが受け取らなければ診療所に預かって貰おう。
診療所の中を覗いて。]
えっと。えっと……。 昨晩はお楽しみでした、か?
[エリアスの「童貞を奪った」らしい、ミナカタへ。 最近読んだ本に書いてあった台詞。 もじもじしながら言ってみてから。]
あ。三人で……?
[中に居た、もう一人の姿にそう呟いて。 ぼっと顔が真っ赤になった。]
(278) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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[足湯よろしくセラピーを受けながら、考えるのは教え子からの妙なメールのこと。]
(なんだあれ。 健康な女だから子どもは何人も産めるって。
大体健康な女だからって想定すれば、真っ先に世の中リングの悪魔みたいな女もどきのモンスターたちが生んだ五つ子、六つ子で溢れかえるっつーの。
怖っ!)
[心の中でぶつぶつと呟いていたつもりの思いは、全部声に出ていた。 それを聞いてしまったミナカタ医師の反応は……青年のあずかり知らぬところである。]
(279) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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あ、あの!私!誰にも言いませんから!!!
[誤解したまま走って逃げる。
誰にも言わない、と言いつつも。 姉には言ってしまいそうなくらい動揺していた。]
(280) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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分かりました。
モニターを引き受けてくださってありがとう。助かりますよ 靴下を脱いで、脹脛くらいまで裾を捲くっておいてください。
[>>274 セラピーを、と促すレイン氏にこくりと頷く。 その足で二階へと向かい、大きめの洗面桶を用意し、 生のローズマリーを一枝、桶へと入れて熱湯を注ぐ。 ハーブの成分が出るまで五、六分置いてから水を入れて 足を浸けられる程度のぬるさに調整してから階下へと運び。]
(281) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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ケイトちゃん? どうか――…
[>>278 レイン氏の足湯の支度をしている所で彼女の姿が。 丁度レイン氏の膝を抑え、この辺りまで浸けて下さいと 細やかに指南している途中の出来事だった。 密着度はそれなりにあり、眼鏡は湯気で曇っている。 漫画でいう所の「逆光状態」にも見えただろうか。 眼鏡の細いフレームに、怪しい光が反射する。]
え? お楽しみって何が?
[まさかルーカスの叫びを受けた事による見解とは知らず。]
(282) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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あら?
[パン屋で食パンを購入し、ようやく自宅アパートに帰ってきた。 ドアの前に置かれた何かに目を瞬く。若干慣れつつあるのが怖い]
ぬいぐるみ? あれ。でも……。
[きょろきょろと見回す。ない。 メッセージカードも、毛糸もない。 また同じ贈り主かと思ったが、どうやら違うらしい。 とりあえず、抱えて家に入ることにする]
おめでとう……?
[家に入ると、パンはひとまず後回し。パンくずでぬいぐるみを汚してはいけない。 コタツに入って検分する。左足の刺繍>>2:443に首を傾げた]
何を祝われてるのかしら……?
(283) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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ま、まあ確かに……
[彼女の言い分>>+34は最もである。 聞こえるのは色々なものを刺激する衣擦れの音。気がつかない振りをして、ブラックアウトしたスマートフォンを頼りにメイク崩れを確認する。
それほど酷いことになっているわけではないが、勿論完璧ではない。涙袋のパールのシャドウは消えてなくなっていた。]
あー、僕何歳だったかなぁ。 憶えてるよ、誰だったっけ、言いふらしてた子……知ってる気がするんだけど……
[あの罪>>0:352をルイ少年は遠くから目撃していたけれど、誰だったかまでは思い出せない。でもどこか、誰かに似ている気がする。
頭の隅に引っかかったまま、良しと声がかかればゆっくりと振り向く。]
(+35) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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うん?
…………? なにがあったんだ?
[>>280 彼女が顔を紅潮させて離れて走り去った理由も解らない。
薄い本やベーコンレタスなどという謎の世界からは、 果てしなく遠い位置にいるのだ。
若い燕のチェリーを貪ったという誤解を与えたなどと、 当然ながら思い当たるわけも無かった。*]
(284) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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その服可愛い。 僕も着たいなー。
[幾分妙な視点から褒めながら、促す彼女に頷き共に家を出る。
途中、彼女の母親にも父親にもエンカウントしなかったことは、 敢えてそうだったのか偶然だったのか。 すべては藪の中である。
そのまま彼女と手を繋いで、暫し歩く。 幸せな時間をかみ締めて、彼は自宅へと帰っていった。
酷い顔のままだから、結局キス一つ満足にできなかったけれど 手を繋ぐことができたから、今はとりあえず合格としよう**]
(+36) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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んー?
[女の子の声に>>280首をそちらに捻る。 医師と患者の密着度が高かろうが診療のためだし、気にしない。]
お楽しみって…あの子もセラピー希望者だったとか?
[順番待ちだったら悪いことしたなあ、でももうちょい待っててー。 そんなことを呑気に思う]
(285) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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[ふだんしとか、びーえるとか。 そういった世界は知らない。 本は好きだが、そういうジャンルは存在自体知らない。 が。]
----------------------------------- 宛先:おねえちゃん 件名:さっき 本文:ミナカタ先生がね、 エリアスさんと、 お姉ちゃんのお隣さんと、 おたのしみだったみたいなの
知らないふり した方が良かったかなぁ? -----------------------------------
[動揺のまま、姉に相談のメールを送った。]
(286) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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[走って逃げた息と、動揺が落ち着いてから。 改めてジリヤへメールを送る。]
----------------------------------- 宛先:ジリヤさん 件名:どういたしましてです。 本文:メールうれしいです。
鮭のクリーム煮、 美味しかったですか? 良かったです。 私で良ければ、いつでも!
ロールキャベツは手作りですか? 綺麗に巻くのは大変ですよね。
タッパーはいつでも大丈夫です。 -----------------------------------
(287) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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[一緒に料理をするのは、どんなに楽しいだろうか。 それを思えば、胸がぽかぽかしてくる。
ロールキャベツはジリヤの手作りなのだろうか。 手作り。 食べてみたいと打ちかけて、消して送った。]
(-93) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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[誰から贈られたものなのか、さっぱりわからなかった。よって、意図もさっぱり分からなかった。 贈り主がケイトと分かっていれば、きっとまた違ったが、連絡もなかったし、ケイトは鍵の場所を知っている。 玄関先に置いていくなんて想像もできず]
私宛てなのは間違いない、みたいね。
[右足の刺繍を指でなぞって、ぽんと頭に触れる。 ああ、そうだ。このぬいぐるみの雰囲気、なんとなく覚えがある。 ガストンに聞けば、贈り主が分かるかもしれない。 そう思って、スマホを取り出したが]
……たまにはお店、覗いてみようかしら。
[ぬいぐるみの並ぶ店内の方が、「こういうぬいぐるみ」と説明もしやすい。 結局スマホは起動することなく、パンを食べることにした]
(288) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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わたしが五歳のころだから、 ルイが九歳の頃……かな。
[知ってる気がする、という言葉に こくこく頷く。自分もここ数年で、何故かあの出来事を思い出すということは、あの少女はおそらくこの商店街に今でも住む子なんだろう。 もう一度くらい顔を見れば、思い出せるかも――]
着たいって、もう。 それわたしが可愛いじゃなくて洋服が可愛いんじゃない。
[彼の本音を垣間見た気がして、悪意はないのだろうけど、拗ねた素振りでミルフィの頬を軽くつついて、すぐに笑う。]
今度お洋服貸してあげる。
[そうこうして、家を出る。 途中、両親が揃って扉の間からこちらを覗いていたので、そっと目を逸らしておいた。]
(+37) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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[外に出たところでどちらからともなく手を繋ぐ。 幼い頃と同じなのに、今にしかない甘い行為。]
外ではミルフィちゃんのほうがいいのかな? ミルフィちゃん、今度よかったらお化粧教えて? わたしもしないわけじゃないんだけど、 ミルフィちゃんほど綺麗にできなくって。
[商店街のカオスっぷりが耳に届かない此処は平和だ。 だが、ミルフィの家まで付き添って、 なにかあれば連絡してね、と笑みを残し、 それから一人商店街へと繰り出せば、 また何かに巻き込まれる可能性も無きにしも非ず**]
(+38) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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世話になったね。ありがとう。
[ラディスラヴァから渡されたリードを持って、ペットショップをあとにする。
イチニノサンと名付けられた三匹は今のところ大人しく従っている。しかしこれだけで足りるだろうか、庭に罠を仕掛けた方が良いだろうかと悩みながら商店街を歩けば、アダヤダマユチャンオオキイヌネーと近所のおばさまに話しかけられる。 見れば5歳になろうかという子どもがイチの鼻面をぺちりと叩く。 イチは噛み付いたりせず、若干困ったような視線を子どもになげていた。うん、良い犬だ。
ソウイエバマユチャンオボエテル?クラチャンガシンリョウジョニイルンデスッテ!]
くらちゃん?診療所……クラリッサ先輩のことですか?
[ソウヨークラチャンアラヤダオボエテナイ? アナタチイサイコロクラチャンガオネショシタコトオオゴエデバラシタジャナイノー。]
…………。
あ、おねしょのくらちゃん?
[あの子のブラックヒストリーをオープンセサミ。]
(289) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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[軽くトーストしたパンに、ブルーベリージャムを塗って、さくり。……うん、美味しい。 紅茶にもジャムを投入し、ブルーベリー尽くしを満喫していると、チンチーンとスマホが鳴った>>286]
やっぱりぬいぐるみのことは書いてない……ってえええええ!?
[お隣さんも!? お隣さんもなのか。 だがしかし、ここは変人揃いの商店街。なにがあっても不思議ではない]
To:ケイト Title:そうね… Message: 差別したり、偏見の目で見たりするのは良くないけれど、気づかない振りしてあげた方が、親切かもしれないわね。 でも、変に気を使わずに、自然が一番だと思うわ。
[送信。 しながら、なんとなく遠い目になった。 ずず、と紅茶をすする]
(290) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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|
子供が産める……?
[>>279 レイン氏の心の声は男の耳へ音声として届いてしまった。 その独り言の内容から、ついぞ学生時代という過去に、 当時の彼女を妊娠させたという苦い思い出を頭に過ぎらせて、 真意を確かめる前に気まずそうに顔を逸した。]
簡単に作るもんじゃないですよねぇ、子供なんて
[ズリエルと結婚して変貌するまでに数年を経たが、 彼女との間に子を設けなかったのは、罰が当たったのだろう。 今となっては、できないで良かったと胸を撫で下ろすものだが]
時期はちゃんと選ばないと。 お互いが傷つく事になりますからね
[言ってしまってからバツの悪さを覚えて苦笑を溢し。 しゃがんだ状態のまま桶から手を離し、 湯温はどうかと、レイン氏を見上げて確かめる。]
(291) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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|
― 公園 ―
[青いツナギを着た男が若い男と連れ立ってトイレの方向へ向かうのとすれ違いながら繭身は自販機でお汁粉(ホット)を購入すると、ベンチに腰掛けた。]
イチニノサン、
おすわり! おて! おかわり! ふせ! てっぽうバーン! ち
[んちん!
ベンチに座ったまま繭身の繰り出す合図に3匹は完璧にしたがってみせた。 満足してお汁粉をすすり、ジャーキーを与える。]
少し走ってきても良いんだよ。僕はここにいるから。
(292) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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/* てっぽうばーんの下には スタンダップ! があったけど なんかいかがわしいからとった……
(-94) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 00時頃
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>マユミ
ゲイじゃねーよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-95) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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―雑貨屋『もりのくまさん』前―
[雑貨屋の扉の前まで来たところで、 ポケットの中の携帯が振動する。 取り出して画面を見てみれば、ケイトからの返信で。]
やっぱり、ケイトさんはロールキャベツも作れるんだ…。
[>>287料理上手だ。すごい。 メールを読みながら、目をきらきらと輝かせる。 料理のコツとか、教えてもらえるだろうか。
最初に覚えなければいけないのは 包丁の扱い方だという事には気づいていない。]
(293) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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[本当はまだ少しくらくらするのだ。とはいえピーク時とは比べ物にならないほど体調は良い。 スマートフォンでラジオ機能を呼び出し聞きながら和む。『本日は晴れときどき曇り、超局所的に爆発が起きるでしょう』]
「ねえー診療所がやばいって!」 「聞いた聞いた、ホモこわっ」 「あーんあたしあの先生すきだったのに!」
[他校の女子生徒が噂話でにぎわいながら通り過ぎてゆく。]
「ていうか先生がニンシンさせたとかやばくない?」 「おなじ塾のひとだって!」 「しかも三角関係!ホモこわっ」
(294) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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簡単に作るもんじゃないけど、簡単に出来ちゃうのが困りもので…。 それをネタに遊ぶガキんちょが一番困るんですけどね。
[>>291 多数の教え子を見てきた中で、稀にそういった生徒がいなかったわけではない。 どのたびに対応はしたものの、純粋に喜べるに越したことはないのだ。]
従妹に子どもが出来たんでちょっと感傷的になるかも…。
[自分もそういう歳だと。 突きつけられたような気がする。
程良い湯温に微睡を覚えながら、簡単に作るもんじゃないと言う医師に もそれなりに経験から感じるものがあるのだろうと一人納得した。]
(295) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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―昼過ぎ―
[パンと紅茶の食事を終えると、ごちそうさまでした、と誰だかわからないブルーベリージャムの贈り主に感謝する。 ぬいぐるみは、少し悩んでベッドに飾った。 ぬいぐるみと一緒に寝る少女趣味というわけではない。すぐにカオス空間と化すこの家で、そこが一番汚れにくくて安全な気がしたのだ]
よし、行きましょ。
[家を出て、向かうのは雑貨店。 ケイトに掃除のお礼もしていない。ケーキをご馳走するとは言ったが、ケイトが好きそうなものがあれば、購入してもいいなと思う]
(296) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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― お昼休み・本屋隣の喫茶店 ―
[昼休憩に出掛けたついでに。昨夜の20冊を紙袋ごと本屋に押し付け 『この本屋の袋を拾ったので、最近この20冊をまとめて購入した客が居るなら、その人に返すか返金するかしてあげてください』 と捻じ込んだついでに、ジェニファー・ブラウンのデビュー作以外の本を購入した]
今日は何を食べようかしら。 甘いスパゲティは要らないわ。こういうのって外れしかないイメージだもの。
[他の店にまで足を伸ばすのが面倒なので、そのまま隣の喫茶店で昼食する際、甘口メロンスパを勧められたが、ざっくり斬り捨てた。 メニュー表を見て少し悩んだが、オム焼きそばにしよう]
で、後は学生さんの家にケージとペットフードと、大型犬用の色々なアイテムを届けにいかないとね。
(297) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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「To:ケイトさん Title:また… Message: 食べたいくらいに、おいしかったです! 何か隠し味でも入っているんでしょうか。 鮭のクリーム煮、久しぶりにたべたので、 とってもうれしかったです。
ロールキャベツは、結局上手く巻けなかったので、 キャベツにお肉を乗せる役をしていました(-∀-`;) あとは爪楊枝を刺す役…。
もうちょっと手先が器用になりたいものです(´-ω-)」
(298) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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[番犬として躾けられた犬は、庭に常時放していても、ちゃんとトイレの場所を教えればそこでしか用を足さない。 綺麗に整えられた庭で、あちこちに犬のフンが落ちていたら見苦しいので、ちゃんとそこは躾けられている。
大型犬用のトイレとトイレシート、それに餌入れと水入れも3頭分。ケージは犬小屋を兼ねているので、別で犬小屋を用意する必要はない。
ドッグフードは、カリカリではなく缶詰タイプ。それと、歯磨き代わりにもなる骨型ガムもあわせて、とりあえず1か月×3頭分。 猟犬にするなら主な標的にする獣の肉を与えるべきだが、敵の匂いを教える為に誰かのノートを出していたところからして、対象は獣ではなく人間だろうし、人肉は与えちゃいけません。
もちろん、飼い主以外が餌を与えたところで、それに気を取られるような事はないように躾け済みだ]
(299) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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[メールだと、いつも以上に饒舌だ。 いつもならば恥ずかしくて口に出来ない事も、 簡単に文字にできてしまう。
手先が器用ではない――その文字から、 裁縫も苦手だということを思いつく事は出来ただろうか。]
………こんにちは。
[メールが送信できたのを確認してから、 雑貨屋の扉をそうっと押し開け、中に入る。 控え目なドアベルの音が、響いた**]
(300) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 00時頃
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― 午前・ジェニファーのマンションの前 ―
[包みとは別にして持参した為に忘れていたもの。 内容物一杯程度の大きさの紙袋が郵便受けに入っている。
中には「リブトン」の紅茶パックの箱と、 ビニール袋に入ったローズマリーとタイムが数枝。
茶の淹れ方を書いたメモとメッセージカードも同梱されていた]
(-96) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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失礼します。 娘さんからご注文いただいた犬用グッズをお届けに来ました。
[軽トラでマユミの家に配達に行った際に、応対をしてくれたのは母親だった。 配達ついでに、ちょっと世間話をしていく]
まあ、塾の先生の貞操を、塾の男子生徒が狙ってる? その先生なら、女の子を妊娠させたって、今日来店された主婦の方々が噂していましたけど。
病院の先生が男の子の貞操を奪ったっていう話もありますし、最近流行しているみたいですねぇ。
[ころころ笑いながら、主婦ネットワークの噂の媒体のひとりになっている女は、それらの噂を面白がっていた]
(301) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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/* (o・ω・o) 顔文字使って返信したいけど 環境依存文字の顔文字使いたくなるし
下手すると、顔文字の方が文章より多くなるの、で(ノ)ω(ヾ)ムイムイ
(-97) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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「お好みで蜂蜜などを加えて飲んでください。
肝臓の中性脂肪はローズマリーエキスを摂取することで 顕著に減少すると学会で報告されています。
タイムは抗菌力の強いハーブで、 香りでリラックス効果が期待できます
お仕事中に良いティータイムを過ごせますように
あしながおじさんより**」
(-98) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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[ホモと妊娠と三角関係の噂が渦巻く中、診療所は束の間の平穏を保っていた。
帰り道、「先生、おめでとう」とツッコまれれば至って平静に 「ありがとう。おめでたなのは従妹なんですが」 と微笑み返す余裕は出来ていただろう。]
(302) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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/*
噂の火種を見つけたら、そこに灯油をタンクごとぶち込みたくなる人種になった気がするのはなぜだろう。
おかしいなぁ、なにがどうしてこうなtt←
(-99) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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[……が、繭身はマル秘ノートを熟読していたので、噂話は右から左へと流れていく。
勉学に励むこと、トレイルとエリアスを守ること、それが今出来る精一杯の恋の対策なのだから**]
(303) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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― 昨夜のこと ― [妹とラディスラヴァが仲の良い友人であったこと>>108を失念していた男は、所用を済ませると、あまり遅くなっても悪いとジョーとジェニファーを待たせているお好み焼き屋さんへと向かった。
その道すがら。 あとどんな対策をとればいいだろうかと練りながら、不意にあの光景がフラッシュバック。 金髪の少年に手を取られ、彼女は、微笑んでいやしなかったか。>>2:678
真剣に何事か頼みこむルーカスへ、まるで慈愛に満ちた聖母のように。 少し変なところはあるが、ルーカスは猫が好きな好青年だ。見目は麗しく、妙なところを除けばあの淡い金髪もすっと通った鼻筋も整っていて格好良い。 普段の言動で人並み外れたおかしな部分にさえ目を瞑れば、とてもいい少年だと男自身も思う。]
(304) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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[まさか。ストーカーではなく、今日あの日あの場所で、付き合いだした、という可能性もあるのでは。 そこまで思い至った途端、ガンと頭をハンマーで殴られたようなショックを覚えた。 今まで女性に振られたことはある。逃げられたこともある。罵られたことも怯えられたことも。 でも、目の前で好きな人に恋人ができる、なんてことはなかった。 二年間、ずっと彼女を見てきたけれど。何も始まることすらないままに終わるのだろうか。
己のために邪魔になりそうな者は排除する、遠ざける、なんて思考はこの男は持ち合わせていなかった。他人に対して、怒る、なんてことも今までほとんどない。
学生時代、親友だったジョーの犯した過ちに対して 真剣に諭した時が、唯一といっていい。 あの後、ジョーが医者になる、と言ってくれたときはどれほど嬉しかったか。
話はそれたが、そんな男は当然のように、ルーカスに何かしようという気が起こるはずもなく。]
(305) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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そうですねー… 作るのは簡単ですから ネタに? なんかあったんですか?
[>>295 若紫関連の事なのだろうか。 世間話では無さそうな雰囲気にわずか首を傾け。
従兄弟に子供が出来たのだと聞けば、成る程と納得。 ひとえに従兄弟といえど相手方の年齢は悟れないが 彼と歳も近いのだろうか。]
良いことじゃないですか。 そうだなあ……、この歳になると、 欲しくなりますねえ、子供。
(306) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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[そのままどんよりとしたオーラを纏ってジョーやジェニファーと合流する。>>78
とても気落ちしていて、何を食べて何を飲んだのかも覚えていない。 昼間のことが気にかかりジェニファーに尋ねたけれど、ジョーが口止めしたらしく>>83、そしてそのジョーは今日はそれほどおかしいと思うようなところはない。 あまり他人への配慮ができないほどに、男が今落ち込んでいるのもあったのかもしれないけれど。 どっちかというとなんだか二人がいい雰囲気な気がした。そんな空気が流れていたなら少しばかり目を細め見守ったろう。
あまり飲んでいないのか、歩けるらしいジェニファーを今日はジョーが送っていくというので、男はそのまま帰途につく。 別れ際、ジョーから明日店によること>>79を言われれば、こくりと頷いて、どうにか笑顔を作ったのだった。]
(307) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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先生はまだ若いですし、 同意いただけるかはわかりませんけどねー…
今更こう言うのもなんですが、 経済的にしっかりしてる今なら、大事にできる筈なんで、 俺のところに帰ってきてくれないかなあ、と。
……なんにせよ、遅い話ですけどね
[殺してしまった命を取り戻せるなら戻したい。 行き場をなくしてしまった小さないのちは今どうしているのか
そもそも女性を口説く事すらできなくなった自分が それを乞うことは、とても遠いものに思えてしまう
主語が無かった為に、ズリエルの事を言っているのだと 思われてしまった可能性も微レ存である。]
(308) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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[早朝。>>*2:17 半分まだ夢の中にいる目をこすり、今更ながらにメールに気付いた。
それ以前に送った自分の文面を見れど、ルーカス、などとはどこにも書いていない。 なぜジョーがルーカスのことを知っているのだろう。]
(*0) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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TO:ジョー 件名:無題 ――――――――――――――――――――
昨夜はメールに気づかなかった 心配かけていたみたいで、すまない 逃げられると思うなよっていって、 ルーカスくんが無理やり
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(*1) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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[ ローズマリーの花言葉。
「貞節」 ・ 「永遠の愛」 ・ 「想い出」
タイムの花言葉。
「勇気」
花言葉まで調べてなどはいない。 それでも、何かしら感じるものがあって包んだつもりでは居た。
ジェニファーが喜んでくれたらいいと願いながら*]
(-100) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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[そこでメールは不自然に途切れていた。(二回目) 文面作成中に誤って送信ボタンを押してしまったのだ。 今朝から用事があったため、時間がかかるスマホの操作で再送信は諦めた。
今の熊語を翻訳すると、
逃げられると思うなよと言って、ルーカスくんが無理やりカウントさんの手を握っていたように見えた。だが、俺の勘違いかもしれない。 もしかしたら、あの二人はあの時に交際しだしたのかもしれない。確認しておけばよかったのだが、そんなこと思いもよらなかった。 今更聞きに行く勇気もでない。そんな自分が情けなくてしょうがない。
といった意味になるのだが、長年の付き合いであるジョーには伝わっただろうか。 今日は午後からきてくれるらしいし、その時に話したほうが手っ取り早いだろうと。]
(*2) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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― 少し前・午前 ―
[ばたばたしていた事もあってか、 メールに気付いたのは>>*0エリアスに電話をする前]
な……?!
[そのメールにカウントの事が何一つ書いてないので、 熊語>>*2の真意は全く測ることができない。]
(*3) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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TO:ガストン 件名:無題 ――――――――――――――――――――
おいおい、まさかルーカスに何かされたのか…?
なにかっていうか、まさかナニか? お前、まて、それはどっちなんだ。 あの青年に無理やり抱かれたのか 無理やり乗っかられたのかどっちなんだ
とにかく、後でそっちに行くから その時話をしよう。 できれば誰も居ない時が良いと思うが… 手の空いた時に電話貰えないか?その方が良いだろ*
――――――――――――――――――――
(*4) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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[帰宅すれば、手製のカバーのついた手帳を取り出す。 男の日課であった。
○月△日 今日はショックなできごとがあった。 もしかして、彼女にはすでに好きな人がいるのかもしれない。 ちゃんと確認すればよかったんだが、怖くて聞けない。
でも、このままは――いやだ。 真っ直ぐにぶつかるべきだろうか。
最後の方は迷ったように文字が途切れ途切れだ。けれど見る人なんて男以外にいないので特に気にせず。そのまま手帳をまた元の位置にしまう。]
(-101) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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[ジェニファーがどうこうされるというよりも、 もっと別の危険な事がガストンの身に起こっていたなど
そしてそれが全て勘違いである事も、男は知らない。]
莫迦な…あいつ、そんな状態で飲みに来たっていうのか?
[なんてかわいそうな奴なんだ、どう慰めたらいいんだ。 こういう時、どういう顔をしたらいいか解らないの(二回目)*]
(*5) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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[経済的にしっかりしている今なら、戻ってきてくれても…。
そんなミナカタ医師の悔恨は、過去の過ちを知らない身には――彼が元妻とのことを気にしているようにしか聞こえなかった。]
(なんだかんだで気にしてるんだ。)
[誤解がこの後どう動くのか。 責任の所在はともかく、青年の意識にはミナカタ医師と元妻の深い愛情(勘違いを多大に含む)が刻み付けられた。**]
(309) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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/* 腹筋がやばい
(-102) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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[ガストンには客が居ない時間帯に電話をと、伝えてある。 しかし向こうも忙しいのか、午後になっても連絡は無く。]
………あいつ、
[「ガストンがルーカスに無理やりひどい事をされた」
その酷さまでは理解の届く所では無いが、 ルーカスの変態ぶり(誤解)に恐れ戦く男であった。*]
(310) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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― 商店街 ― [白いくまが朝からなんか商店街を徘徊してた。]
もうすぐクリスマスマッシー!(裏声) 商店街の広場で キャンドルイルミネーションやるマッシー!(裏声) みんな、時間があったらきてほしいマッシー!(裏声)
[町長に頼まれ、イベントのチラシと風船を配っていたのだ。 着ぐるみ制作費とは別でこれはこれで予算が降りるらしい。 店は、数日前から入っていた、エリアスではない臨時のバイトの子に任せてある。 ジョーとの約束もある。お昼以降は雑貨屋に戻ろうと帰宅途中。診療所の近くにきた頃に、よく通る叫び声が聞こえてきた。>>257]
…………そっちだったのか…………
[気づかなかった。もしかしたら妹の、いやそもそも妹に格闘技をすすめた俺のせいかもしれない。ごめん。偏見はないよ。
一瞬素に戻ったつぶやきは、着ぐるみの外にはもれない程度の小声だった。]
(311) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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YA☆ME☆TE!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
今回はゲイではないんや…wwwwwwwwww
(-103) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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[暫くそうしてセラピー体験をしてもらい>>309、 15分程足湯を堪能して貰った所で、声をかける。]
どうですか?直ぐに効果は解らないかもしれませんが、 今日一日過ごしてみて、身体が軽くなったとか 何かしら変化があったか確かめてください。
後日にでも、感想を頂ければと。
[無料体験を終えた所でレイン氏も診療所を出て行く。*]
(312) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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[家を出て、雑貨店へと向かう。 ……はずだったのだが]
あ、ポスト。
[立て続けに玄関先へのダイレクト贈り物攻勢にあっていたため、ポストを確認するのをすっかり忘れていた。 なにか郵便物が届いているかもしれない。出かける前に確認しておこう、とひょいと覗いてみれば]
うわ。
[届いていた。そりゃもう届いていた。他の郵便物が一切入らない勢いで届いていた。 少しならそのままにしておいても良かったが、他の郵便物が入らないこの状態はよろしくない。 仕方なく、一度部屋に戻ることにする]
あら、軽いのね。
[大きさの割りに軽い紙袋に首を傾げながら、部屋へと向かった]
(313) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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― 午前中 ― [広報活動途中、たまたま、本当にたまたまなのだがペットショップの前を通った時、ショーウィンドウからヤギのコーナーがちらと見えた。>>106 ちょうどルーカスはそこにいないタイミングだった。 店主は接客中のようだったが。
着ぐるみごし、べっちゃりとガラスに張り付くようにそこに書かれてある文字を眺める。 和紙が好き。和紙が?ラディスラヴァが和紙が好きなのだろうか。 和酒は好きなのはわかっていたが。 いやいやあれはどう考えても、ヤギがお返事をくれている。 ヤギ宛だと思われてしまったのか。 なるほど。
しかし防犯グッズなどをいれた紙袋はカウンターのところにあるのが遠目でわかる。 ちゃんと受け取ってくれたらしい。ほっとして、すぐにまたよってきた子どもに風船を配る。 張り付いていたのはほんの17秒程だったので、誰かそれに気づいたかどうかは定かではない。]
(314) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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― 診療所→服屋「タカナシ」 ―
[残念ながら、ジリヤは不在だった。 彼女の祖父が応対してくれたのだけれど]
「余計な事を孫に吹き込みやがって、この若造が!」
はいはい。その様子だと食生活は改善されてるようですね? じーさんも良い歳なんだから、無理せんで下さいよ
[ふん、と鼻で笑って返し、サーモンピンクの毛糸を購入する。 あんたみたいな男が編み物をするのかと問われたが、 じいさんには関係ないでしょ、とぴしゃりと撥ね退け。
そう―――毛糸を購入する際はいつもジリヤが応対してくれる。 つまり、彼女は知っているわけだ。 男が定期的にサーモンピンク色の毛糸を購入するという事を。
結局本は渡しそびれて「タカナシ」の紙袋を手にし、町内を歩く]
(315) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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あら、紅茶。……と、ハーブ?
[部屋に入って、中を改めて。ついさっき紅茶を飲んだばかりだ。こんな偶然もあるのだなと思う。 もっとも、紅茶を飲もうと思ったのは、ブルーベリージャムのせいなので、贈り主の目論見どおりだったのかもしれないが]
へえ。これ、ローズマリーとタイムなのね。
[女らしさが色々欠如している女は、花言葉どころか、メッセージカードを読むまで、それが何のハーブなのかすら分からなかった]
仕事の合間って言われてもねえ。 そんな優雅な時間が過ごせるような状況じゃなくなるのよね……。
[仕事。それはイコール修羅場である。 いや、いつも女がチキンレースをやるせいだけど]
(316) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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……それにしても。
[メッセージカードの文面。見過ごせない言葉があった]
前回のカードといい、健康とか中性脂肪とか……。 なによ、私が歳だって言いたいの!?
[理不尽な怒りがむらむらとわいてくる。 そうだ、昨日の夜のミナカタも、ネギ塩焼きを分けてくれながら肌にいいとか何とか……。 食べたけど! 豚肉美味しかったけど!]
私はまだ若いわよ! 永遠の29歳なんだからっ!!
[ぎゃあぎゃあとひとしきりカードに文句を言ってから、今度こそ雑貨店へ向かうべく、家を出た**]
(317) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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― 雑貨屋「もりのくまさん」前 ―
[ジリヤが雑貨屋の前でメールを打っている>>293>>298。 男が声をかけたのは、店に入る>>300よりも少し前の事。]
やあ、ジリヤちゃん。 店に居るかなと思って訪ねたんだが、 タイミング悪く不在でね。
…丁度良かった、君に渡したいものがあったんだ [『渡る世間は鬼畜眼鏡』の上巻>>157>>158を 彼女の携帯を握っていない方の手に預け。]
『ブラッディローズマリー』よりは劣るかな、と思ったけど これも中々斬新な手法で物語が描かれていて面白いよ。
下巻を今度買うつもりだから、 もし続きが気になったら、君にも貸そう。
(318) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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[そのままの格好で、ポストにキャンドルイルミネーションのチラシと、くまっしーのフェルトでできたマスコットをインしておいた。
この姿ならチラシいれてても変に思われないだろう。 きっとキャンドルはとても綺麗でロマンチックだ。 興味をもってくれやしないだろうかと。 そんな淡い期待を胸に。
ほわりほわりと揺れるロウソクの火を前に微笑むラディスラヴァを想像して顔がほころぶも、すぐさまその隣にルーカスが手を差し伸べる像が見えて、一人で勝手にショックをうける。 のそのそとその場から去りゆくくまっしーの背中にはどこか哀愁が漂っていたかもしれない。]
(-104) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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― 雑貨屋 もりのくまさん ― [昨日のジョーからのメールには今朝方気付いて返事をしたが、誤って途中送信してしまった。 何分、スマホの操作になれぬこの男。 くまっしーの時間が迫っていたのでそのままにしてしまったのだ。
みんなのゆるキャラくまっしーがスマホを携帯できるわけもなく。それに対する返事も確認できておらず、お互いの勘違いを訂正することは未だできていなかった。>>310
そうして、雑貨屋の裏口から戻り、アルバイトの子と交代した頃にドアベルがリンと、涼やかな音をたてた。>>300]
(319) 2013/12/11(Wed) 01時半頃
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―――…… !?
[>>317 『ブラッディマリー』と比較した感想を ジリヤに告げているタイミングで、来訪者。]
び、びっくりした。 こんにちは。なんであんた俺の行く所に来るんですか
[今回は単なる偶然で、タイミングを測ったわけではない。 内心では心臓が飛び出しそうになったが、必死に動揺を堪え]
あ、あの。 ええと
(320) 2013/12/11(Wed) 01時半頃
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― お昼休憩前・ペットショップ「伯爵亭」 ―
あら…ポストに何か?
[昼休憩と配達に出掛ける前に、ポストに何か入っている様子だった事に気づいて、開けてみる。 そこには、商店街の広場でクリスマスに行われるキャンドルイルミネーションのチラシ>>311と、くまっしーのフェルトマスコットが入っていた]
そういえば、午前中くまっしーが風船配りしてたのが見えたわね。
[接客中でショーウィンドウには背を向けていたので、ショーウィンドウにべったりとはりついていたくまっしー>>314には気づかなかった(お客様が驚いていたので振り返った時には、もう離れていた)が。 子供たちに風船を配っていた姿は遠目に見かけていたので、風船配りだけではなく、チラシとマスコットも配って回っていたのか、と思った]
チラシはともかく、マスコットまで……町内会費って今年あまってるのかしら。
[くまっしーマスコットも町内会費で作成して配っているものだと思った為、こんなものを作って商店街で配るくらいなら、むしろ商店街の忘年会&新年会のお酒をもっと良い物にして欲しいわー、などとこぼした]
(321) 2013/12/11(Wed) 01時半頃
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よ、洋画はすきです、か 『SOW』っていう、シリーズ物の……
あの。 し、しりーずものですけど、単独でも観れる感じの、
グロめの、スリラーなんですけど………。
[彼女の好むジャンルとも離れるが、 好まない恋愛系ジャンルでもない>>195。 勿論、映画に関して好むティストなど知るわけもなく]
(-105) 2013/12/11(Wed) 01時半頃
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[今回の上映は、そのロングシリーズのファイナルを飾る一本。 なので、どうしても観たかったのだ。
サスペンスとスリラーをこよなく愛する趣向者として。]
よ、よかったら、 二枚タダ券貰ったんで………、レイトショーどうかなぁって
[最後は聞き取れるか聞き取れないかの小声だが、]
か、帰りに屋台で、ら、ラーメンとか………あの。
(-106) 2013/12/11(Wed) 01時半頃
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日本酒 ! で 、 も ………………どうですか、
[彼女を想ってハーブを準備していた時、 タイムのハーブから勇気を貰えたのだろうか。
はっきりと、「日本酒」という餌の事は――言えた**]
(-107) 2013/12/11(Wed) 01時半頃
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[姉からの返信>>290に目を落とす。]
そっかぁ。 ちょっと驚いちゃっただけだし。 うん、偏見は良くないです。
例え、診療所で三人でお楽しみだとしても!
[少し大きな声になってしまったが、気付かないまま。 ぐっと両手に握り拳を作る。
そこは商店街の真ん中。 また噂が流れたかもしれない。]
(322) 2013/12/11(Wed) 01時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 01時半頃
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[小声で誘うだけ誘ってみた所で、顔がぶわっと紅潮する。 冷や汗が出る。ただレイトショーに誘った、それだけなのに。
視線を右往左往させて、紙袋を掴む手も震える。
袋の開け口の隙間から、サーモンピンク色の毛糸が、 ちらり、と覗いている事に気づけない程、 今は動揺と緊張に身を焦がされて居たのだった**]
(323) 2013/12/11(Wed) 01時半頃
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キャンドルイルミネーションも綺麗でしょうけど…… 稼ぎ時だし、営業時間延長する予定だものねー。
[クリスマスも年末年始も、このペットショップは休まない。
クリスマスには、子供や恋人へのプレゼント動物を買いに来る客もいるし、家族の一員であるペットたちのための『ペット用クリスマスケーキ』もなかなか良い稼ぎになる。
年末にはペット用のおせち料理がよく売れる。 お正月には、お年玉でウサギなどの小動物や、ペットのおやつなどを飼っていく子供も少なくない。
店の経営は半分以上趣味だが、趣味だけでは自分も動物たちも食べていけなくなるので、稼げるチャンスは最大限に活かさねばならないのだ]
あ、そういえば。 クリスマスから年末年始のお散歩アルバイト、そろそろ募集しなきゃいけないわね。
[稼ぎ時で営業時間を延長するため、犬たちのお散歩まで手が回らない。 手近なところにあった紙――キャンドルイルミネーションのチラシの裏――に、POP用マーカーを手にバイト募集と書き込んでいく]
(324) 2013/12/11(Wed) 01時半頃
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≪急募≫短期・短時間バイト
≪期間・時間≫ 12月20日〜1月5日 朝と夕の1日2回(時間応相談)
≪日給≫ 朝・夕 あわせて4千円
≪詳細≫ 期間中、朝・夕 各1時間、犬6頭の散歩をしてくれる方を募集します。 散歩の時間帯は固定していないので、相談に応じられます。 学生アルバイト可。
≪追記≫ 日給は毎日夜のお散歩終了時にお渡しします。 毎日欠かさず散歩を行っていただければ、最終日に1万円加給あり。
(325) 2013/12/11(Wed) 01時半頃
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これでよし、っと。
[取り急ぎ書き上げた募集内容を、閉店後も外から見えるように貼り出す。
以前、前半だけバイトに来て後半は来なくなるバイトが居たので、『毎日欠かさず〜』という下りも7年前から追加されている]
(326) 2013/12/11(Wed) 01時半頃
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/* っていうか俺も多分仕事だよねっていう
(-108) 2013/12/11(Wed) 02時頃
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/* 中の人から失礼します。 赤会話事情をメモに貼ると嫌がる方もいらっしゃるので。
反応にも寄りますが、今回の更新タイミングで ジェニファーを襲撃落ちさせるかもしれません。
秘話を使う事自体には全くこだわりは無いので、 更新立ち会いが厳しいという辺りを考えると、 私は4d以降襲撃落ちしなくても問題ないと思ってます。 なので、ガストンさんの楽なようにして頂けたら。 (ただ、土曜日のみ立ち会いが不可能です、ごめんなさい)
それと、白(&秘話)>赤だと思っているので 無理に赤ログをリアルタイムに合わせる事はないかな、と。 相談ごとを聞く〜の流れは、赤の時系列歪めても問題ないな、と個人的に思ってます。なので、手が空いた時とかに前日の話し合いを赤で引きずるとかも有りかなと思います。 どうしても時系列歪めたくない〜という場合は合わせますので…www
(*6) 2013/12/11(Wed) 02時頃
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/* 赤にびびった←
(-109) 2013/12/11(Wed) 02時頃
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/* こちらも失礼します。
今回の更新でジェニファー襲撃把握しました。 こちらはパスにしておりますので。
いろいろとご配慮ありがとうございます。 自分も秘話にこだわりはないので襲撃落ちせずとも問題ありません。
時系列歪めたくない〜などのこだわりはありませんので、歪めていただけた方が助かります…w コアズレ&箱不調などすみません…!orz
(*7) 2013/12/11(Wed) 02時頃
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/* ふっといて申し訳ないですが寝ます!
襲撃になる場合も、状況を見て俺がセットするので、と一応。
逆に今日ラディス襲撃に向かえる好転ありそうならば、私の方は問題なく伸ばせますので遠慮なくおっしゃって下さいな。
では、また襲撃方面でなにかあれば。 ログ汚しすみません**
(*8) 2013/12/11(Wed) 02時頃
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/* すれ違った あ、そういう意味か!
(-110) 2013/12/11(Wed) 02時頃
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/* あ、赤会話の件も了解です! 白で動くと接触してよいかを気にされそうだなぁと思ったので、今更な相談ですみませんです。
箱不調やコア面は全然気にしてないので…!無理なくお付き合い頂ければ!(くま兄もふもふ
対応ありがとうございます!**
(*9) 2013/12/11(Wed) 02時頃
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[ジリヤの料理の腕について。 監修が必要まで>>115とは思っていない。 たまに失敗してしまうとか。 少し苦手な分野があるとか。
そんな程度だろうと考えている。 だから、一緒に料理もお菓子も作ってみたい。
「うれしい」>>298という単語に、頬が緩む。]
(327) 2013/12/11(Wed) 02時半頃
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----------------------------------- 宛先:ジリヤさん 件名:是非! 本文:そう言ってくれるなら! 隠し味は、入れてないです。 レシピ通りに作ったので。
お料理、役割分担ですね。 爪楊枝刺す係も重要です。 あ、でも爪楊枝じゃなくて、 パスタ使うと食べられますよ!
私も、手先不器用なんです。 -----------------------------------
[ぽちぽち。返事を打って送る。 可愛い顔文字が使われているメール。 同じように返そうと思っても、中々できない。]
(328) 2013/12/11(Wed) 02時半頃
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― 午前中 ― [街のあちこちで聞こえてくる噂話。 やれ空き巣が入っただの、診療所がやばいだの。>>294]
随分と物騒マッシーね!(裏声) 気をつけたほうがいいマッシー!(裏声)
[おばさまがたの井戸端に混ざりながらそんなことを言っていたりもした。一体いつからそんなに危険な街になったというのだ。この商店街に住む人は皆とてもいい人だというのに。 しかし、その噂話で普段からの奇行を誇る彼のことも知れた。>>121 レイン先生、とは妹のファンで先日サインを持って帰ってくれた人だ。
なんということでしょう。 ルーカスが、ラディスラヴァ以外にも誰かをつけ狙っているなどとは。 純粋な恋心ならば、幸せを願っただろうが、やはりストーカーならば話は別である。 ストーカーはストーカーでも、全くの別の人をストーキングしているなどとは思いもよらず、着ぐるみの中眉間に皺を寄せ頭を悩ませるのであった。]
(329) 2013/12/11(Wed) 02時半頃
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[家事能力は平均的。 色々作るのは好きで、実際作ったりもするが。
思ったような出来にならない時もある。 網目が揃っていない、縫い目が少しずれてしまう。 雑貨屋で売っているような物は勿論無理だ。
それを手先が不器用、として返した。]
(330) 2013/12/11(Wed) 02時半頃
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[商店街で広がる噂。
誰と誰とが登場して。 最終的に何角関係になっているのか。
考えるだけでも大変そうだ。
幸運なことに、その噂をきちんと知らずに居た。]
(331) 2013/12/11(Wed) 02時半頃
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[ちらりと、妹の弟子のことが過る。 まだまだ未熟な自分にも弟子ができたと、嬉しそうに報告をしてくれたのはいつだったか。 誰、とまでは聞いてはいないが、この商店街に住んでいる子らしい。 その子も、何か妙なことに巻き込まれないとよいのだけれど。 (もちろん巻き込んでいる方だとは思ってもいない)
その弟子の母親とは知らず、>>220
「くまっしー好きなの!」 と言われ、おばさまから写真を求められればキメ顔で応じた。]
(332) 2013/12/11(Wed) 02時半頃
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/* (>>3:332 ガストン) 着ぐるみの決め顔……
くまっしー より くまとん の方が良いなー(◜▿~ 三 ~▿◝)
(-111) 2013/12/11(Wed) 03時頃
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/*
>>329 奥様たちの井戸端会議に紛れ込む着ぐるみwwwwwww
>>332 着ぐるみのキメ顔ってどんなだwwwwwwwww
(-112) 2013/12/11(Wed) 03時頃
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― 午前中 ― [そうして、雑貨屋へと戻る途中。 くまっしーが診療所付近にいた頃、>>311商店街を駆け抜けていく少女の姿が見えた。>>280 彼女は、男にとって同士である。>>2:456 少し行ったところでぽちぽちとメールを打っているのをみれば、それが打ち終わり顔をあげたタイミングで、ずいとチラシを差し出した。]
こんにちマッシー!(裏声) わぁ、お嬢さんとっても可愛らしいマッシーね! こういうの、興味あったりしないマッシー?(裏声) くまっしーは素敵だと思うマッシー!(裏声)
[きっと彼女は気に入りそうだ。 そういえば、ジェニファーへのプレゼントは無事に渡せたのだろうか。 それは今のこの姿では聞くことはできないけれど。]
(333) 2013/12/11(Wed) 03時頃
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[そんな風にいろいろと思えるのは、男が幾分昨夜のショックからは立ち直れたからだろう。 噂は噂でしかないから、やっぱり直接本人に確かめはした方がいいのだろうけど。
何か悩んだ時は、お菓子作りや手芸をするに限る。 無論、格闘技でもいのだが、 一心に打ち込んでいる間に、意外とすっきりするものだ。 うまくできたマフィンは、つかれている顔見知りがきたらわけようかな。**]
(334) 2013/12/11(Wed) 03時頃
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[メールを送信して。 なにやら声をかけられた。]
えっと……
[商店街のキャラクターだ。 何という名前だったか。 こういったキャラクターの名前は覚えてなく。]
可愛いクマさん、こんにちは。 クマさんも可愛いです。
えっと……興味ですか?
[なかのひとを呼んでいる呼び方になってしまったが。
差し出されたチラシ>>333を受け取り、首を傾げる。]
(335) 2013/12/11(Wed) 03時頃
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[尤も、なかのひとなどいないのかもしれないが。]
(336) 2013/12/11(Wed) 03時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 03時頃
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/* >>334 むしろそれをこっちに届けてくれればwwwwwww<マフィン
(-113) 2013/12/11(Wed) 03時頃
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[ドキィッ!!!!!!!]
[見た目、声、仕草からはわからないようにしているというのに、なぜバレているのか。妙なところから汗が吹き出る。
さすがメルヘンの住人、さすが同士。 しかし、バレてはいけないとお達しがあるのだ。
中の人などいない中の人などいない中の人などいない 大事なことなので三回ほど心の中でつぶやいて平静を保った。]
(337) 2013/12/11(Wed) 03時頃
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/* あ、いっこ裏声ぬけたw
(-114) 2013/12/11(Wed) 03時頃
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― 昼過ぎ・マユミ宅 ―
まあ、くまっしーが井戸端会議に参加していたんですか?
[配達にお邪魔したお宅で、世間話の際にそんな話を聞いた。
内心、井戸端会議に紛れ込む着ぐるみってどんなだろう、と思っていたが、とても上機嫌な様子の(これからお得意様になってくれそうな)奥さんに水はさせない。 その時に、くまっしーと一緒に写真を撮ったらキメ顔で応じてくれた>>332という話も聞いた]
それは、よかったですねぇ。
[そう応じながら、女はものすごく気になった事がひとつあった]
(338) 2013/12/11(Wed) 03時頃
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(着ぐるみのキメ顔って、どうやって……?)
[表情を変える機能がついた着ぐるみなんだろうか。 そんな高機能な着ぐるみの為に、町内会費はいったいどれだけ使われたのだろう……]
(339) 2013/12/11(Wed) 03時頃
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/* (>>3:339 ラディスラヴァ) ですよねーwwwwwwwww おなじとこ、気になったwwwwww
(-115) 2013/12/11(Wed) 03時半頃
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[キメ顔写真は、ぜひ心の目で見ていただきたい。
コアなファンであれば通常時との違いがわかるだろう。 眉あたりが若干きりっとしているのだ。きりっと。 決して高機能なわけではない。町内会費が使われたわけでもない。 ただ、心意気が違うのだ。**]
(340) 2013/12/11(Wed) 03時半頃
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[くまっしーが嫌いな訳ではない。むしろ好きな方だとは思う。 熊は可愛い。 白熊は毛を刈ると肌は黒いので、一部では『腹黒』の代名詞にされていたりもするらしいが。 それでも、熊は可愛い。白熊も可愛い。 可愛いものは可愛い、だからしょうがない。
だが、別にコアなファンという程ではない。 見かけたらちょっとなごむという程度だ。 そんな女は、自慢げに配達先の奥様がくまっしーと一緒に撮ったという写真を見せてくれたが、微妙に反応に困った。
どこがどうキメ顔なのか、全然わからない。
時々見かける普段のくまっしーとどう違うんだろう、と。本気で悩んだ。 もちろん、お客様(これからry)の前でそんな悩みは表に出さなかったが*]
(341) 2013/12/11(Wed) 03時半頃
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[マスコットの挙動が一瞬おかしくなった>337。 気がした。 どうかしたのだろうかと首を傾げて。]
イベント、ですか? キャンドルイルミネーション……わぁ。 本当、素敵ですねぇ。
[チラシ>>311に書かれた内容を見て、微笑む。 きっと幻想的だろう。]
素敵なイベントを教えていただきました。 ありがとうございます。
[深々と頭を下げ、礼を言って見送った。]
(342) 2013/12/11(Wed) 03時半頃
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/* ラディ反応してくれるのがうれしい(*´∀`)♪ くま好きだって!よかったー!
くまっしーの名前呼んでもらえたら本望
(-116) 2013/12/11(Wed) 03時半頃
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[キャンドルイルミネーション。 ジリヤと一緒に見に行けたら、どんなに良いだろう。
誘ってみようかと携帯を取り出した。 が、そんな勇気もなくて、メール作成画面で指が止まる。 メールのやり取りが出来ることですら、嬉しいのだ。 嫌われて、それすらできなくなるのは嫌だ。
そういえば先程のメール。 手先が器用ではないという内容。 自分も同じだと返したけれど。
一緒に作ろうと送ったコピーを見てのことかもしれない。 つまり、少し難しいということなのだろうか。 折角なら可愛い物をと選んだ。 しかし、もう少し簡単なものが良いのかもしれない。]
(-117) 2013/12/11(Wed) 03時半頃
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[マスコットと別れてからも。 ただ、のんびりと商店街を歩いていた。**]
(343) 2013/12/11(Wed) 04時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 04時半頃
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キャンドルイルミネーションかぁ。 そうだよね。クリスマスも近いし……クリスマス。
[ジリヤは、誰と過ごすのだろうか。 祖父母と一緒かもしれない。
一緒に過ごせたら良いのに。 一緒にクリスマスケーキを作って。 一緒にイルミネーションを見て。 プレゼントを交換して。
そんなことを思う。]
(-118) 2013/12/11(Wed) 04時半頃
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[せめて、クリスマスの予定を知りたい。
メールでなら聞けるかもしれない。 思い切って、メール作成画面を開いた。
しかし、どんな文章で聞くのが自然だろうか。
書いては消して、消しては書いて。 操作を間違えて送ってしまった。]
----------------------------------- 宛先:ジリヤさん 件名:クリスマス 本文: -----------------------------------
(-119) 2013/12/11(Wed) 04時半頃
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[何を言いたいのか分からないだろう。 慌てて、直ぐに訂正のメールも入れた。]
----------------------------------- 宛先:ジリヤさん 件名:さっきのきにしないでください! 本文: -----------------------------------
[これでもう、クリスマスの予定が聞きにくくなった。 しょんぼりと携帯を仕舞った。]
(-120) 2013/12/11(Wed) 04時半頃
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/* 私さ この村って、村人の方が難しいと思ってたんだけど (ストカ側のの斜め上な好き好き攻撃を更に斜め上の解釈したりとか、簡単にデレたりできないとかあるから) 単純に好き好きするとへたれない私には、それすら難しかったっていうね(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-121) 2013/12/11(Wed) 04時半頃
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/* こうさ。この村の場合。 面白くなるには、ストカ側の好き好き攻撃の斜め上っぷりもなんだけど 受けて側の斜め上解釈もあって、より面白くなると思うのだよね ストカ側が素材なら、村人が料理人的な感じ だから、難しいのは受けて側の村人だと思うのだよ (なので、ペア決める時は村人側からも意見を聞きたかったっていうのもある)
ただ、私の場合、捻りも何もなく、好き好きしてるだけだからさ ジリヤに申し訳ないというか 腕が良くても、素材が悪いと、美味しくなくなる的な! もっと、こう、斜め上な!攻撃を!!したいのだけど!!! (´ε`;)ウーン…
(-122) 2013/12/11(Wed) 05時頃
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[せめてプレゼントだけ贈ろう。
少し手が掛かるもの。 送った赤ずきんのマスコットは、比較的簡単だと思う。 フェルトを切って縫うだけだ。 まさか彼女が、それも苦手な程不器用とも思っていない。
同じ物を持つ、お揃いも良いけれど。 二つで一つの物をそれぞれ持つお揃いも素敵だ。
赤ずきんと狼。アリスとうさぎ。白雪姫と林檎。 折角だから、編みぐるみが良い。
そういった物を、沢山作って、送ってみようか。 思いつけば、即実行。 材料を買いに、服屋へ向かう。
店で会えたら、メールのことは直接謝ろう。 それから、ブラウニーも渡して。]
(-123) 2013/12/11(Wed) 05時頃
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[会えたら嬉しい。 お話できたら、嬉しい。 それだけで、胸がぽかぽかする。
ジリヤが今、何処にいるのかは知らない。
ただ、彼女が雑貨屋にいて。 また姉と会っていると知ったら。
直ぐにでも、其処に向かうだろう。**]
(-124) 2013/12/11(Wed) 05時頃
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/* だからな。 病むんだよ。私の場合。
あ。 因みに、赤頭巾マスコットイメージはこんなんでした http://wolfsbane.jp... ジリヤの髪と目の色同じにしてる的な的な
(-125) 2013/12/11(Wed) 05時頃
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/* >>-125 本当は、ジリヤと同じ髪型にもしたかったけど フェルトで三編み表現って難しそうだな、と思ってだね…… 刺繍的なことすれば出来ると思うけどね
(-126) 2013/12/11(Wed) 05時頃
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― 時間未明・雑貨屋 ―
[ジリヤも帰り、ジェニファーも帰宅した後の時間帯。 くまっしーが普通のくまさんに戻った後、連絡をよこしたので 男は再び雑貨屋を訪れる事になった。]
よう、繁盛してたみたいだな。 出かけてたって言ってたけど、何処まで行ってたんだ?
[もりくまの店主をその辺で見た、という話は耳にしていなかった。 まさかくまっしーの中に入って街を闊歩していたとは思いも寄らず]
そ、それで尻……いや、身体は大丈夫なのか 相談ってルーカスに付き纏われているって話だったのか?
[電話では誤解は解けていないようだった*]
(*10) 2013/12/11(Wed) 08時頃
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あ、眼鏡外しわすれた まあもうかけてない事にしよ
(-127) 2013/12/11(Wed) 08時頃
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―雑貨店前―
[訪れた雑貨店の店先には、ミナカタとジリヤの姿があった。>>318 ミナカタの姿を認めると、つい「豚肉は肌にいい」発言を思い出し、八つ当たり気味の怒りがわきかけたが、二人の会話内容が耳に届くとそんな気持ちは吹き飛んだ。 何の話をしているのだ、なんの。しかもこんな会話をしているということは、ジリヤも読者なのか。 あの小説がこんな可愛らしい娘さんに読まれているなんて。なんだか少し罪悪感を覚えてしまう。 けれど]
……ふぅん。
[紹介した本と比較しての評価に、やはり少し口元が緩んでしまうのは、仕方のないことだった]
(344) 2013/12/11(Wed) 09時頃
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[とりあえず、雑貨店に用があるのでそのまま歩み寄る。と、ミナカタがぎょっとしたような顔をした>>320。む、とするのと同時に、本に与えられた評価に少しふわふわしていた気持ちが、地に足ついた感じに落ち着きを取り戻す]
こんにちは。 偶然よ。 失礼ね、人を化け物か何かみたいに。
[昨日お好み焼き屋で遭遇した時の女の反応の方がよっぽど失礼だったわけだが、そんなことは棚に上げた]
お店に用があったから来たのよ。 別に先生を追いかけてたわけじゃないわ。
[俺の行くところに来る、だなんて、まるでこちらが加害者みたいじゃないか。そんな風に思われるのは心外だ。……ルーカス少年じゃあるまいし。 割とルーカスに対して酷いことを考えていると]
(345) 2013/12/11(Wed) 09時頃
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洋画? ジャンルにも寄るけど、普通に見るわよ?
[唐突に話題が変わり、きょとんとした。というか、明らかにジリヤに話していた時と態度が違う。 ジリヤに本の話をしていた時は、こんなに挙動不審におどおどしてはいなかった。やっぱり自分は苦手意識をもたれてるんじゃないだろうか。 そんなことを考えていたら]
え。 [なんか誘われた。何で自分を誘うんだろう。だって明らかになんだか大変そうなのに。 エリアスとか、ああ、お隣さんも? そのあたりをどうして誘わないんだろう]
……私でいいの? その、エリアスくんとかと、一緒に見た方が。
[楽しいんじゃないだろうか、と思う。こんなに緊張を強いられる相手より、その方がいいんじゃないだろうか。 ちなみにスリラーは、率先してわざわざ見るほどでもないが、別に嫌いではない。女は心臓に毛が生えているタイプなので、怖がりもせず、普通に楽しめる。可愛く「キャー」とか言ったりはしない。 ああ、エリアスはそういうのが苦手とか? 確かにスリラーは相手を選ぶ……って、スリラー?]
(346) 2013/12/11(Wed) 09時頃
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……ああ、なるほどね。
[納得した。エリアスとは、もっとなんというか、ムードのあるやつが見たいのかもしれない。 だってスリラーってなんというか、デートって感じがしない気がする。 これはあれか、女性に慣れる訓練の一環というところ? そういうことならここは協力……]
(347) 2013/12/11(Wed) 09時頃
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行くわ!!
[そんなことを考えていると、切り札のように最後に出た「日本酒」というフレーズ。 ここはミナカタの苦手克服のために一肌脱いでやろうとかそういうことは全部吹っ飛んだ。 だって日本酒だ日本酒]
いつ? いつ行くの?
[わくわくそわそわ。見事に餌に引っかかって、挙動不審のミナカタをにこにこと見つめる。 ミナカタの握り締める紙袋がガサリと音を立て、思わずそちらをちらりと見た。袋の口から覗く毛糸……。 ……毛糸?]
(348) 2013/12/11(Wed) 09時頃
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ジェニファーは、毛糸を見つめたまま、フリーズ。**
2013/12/11(Wed) 09時頃
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[ステルスしていないマーケティングが成功していたのか、くまっしーが好かれているなんてことは男は当然知らず。 また、キメ顔について悩まれているとは思いもよらなかった。>>341 動物好きな彼女だから、くまっしーであれば好いてもらえるかもしれない。 そんなささやかな打算がある辺り、少しだけ腹は黒いのかも。
写真の中のくまっしーに効果音をつけるならキリッだろう。
ケイトに首をかしげられるも平常心を保つ。>>342]
そうマッシー!(裏声) きっとロマンチックマッシー!(裏声)
[気に入ってもらえた、よかった。 もう少し不審がられていたら危うく熊汁ブシャーするところであった。 頭を下げられればこちらもぺこりとおじぎをして、いいことをしたとルンルン気分でまた商店街を歩いていった。**]
(349) 2013/12/11(Wed) 12時半頃
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あ。いや、そういうつもりで言った訳じゃ…
[>>345 つい悪意と取られる言い回しになった事に気付いて口を閉ざす。 唐突な出会いに驚いただけだったが]
……お店? ガストンでは無くて、ですか?
[ガストンへの用事――まさかこの時間から飲むのか、という呆気。 いやいやまさか。雑貨屋は営業中だ。接客業でもあるのだし、流石に仕事中は飲まないだろう。
しかし、失礼な話だが彼女とかわいい雑貨がイコールで結び付かない。]
(350) 2013/12/11(Wed) 13時頃
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…………
[>>346 やはり迷惑かと冷や汗が出る。 喉はからからに渇いて、袋を持つ手も震え。
しかし、唐突に男の名前を引き合いに挙げて来たジェニファーに首を傾げさせ。]
どうしてそこでエリアス青年が出てくる?
映画館なんて同年代位としか行きませんが
(351) 2013/12/11(Wed) 13時頃
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[離婚する前は妻と、たまにガストンとも映画鑑賞に行く機会はあった。
しかし、ズリエルはともかくガストンと見に行くジャンルは動物の絡む感動物。 こちらは付き合いで行ったようなものだったが、ガタイの良い男が、お涙頂戴が見え見えのストーリーで感極まって泣くとはみっともない。 映画館を出てもまだ涙ぐんでいたガストンと歩いている時に、「ミナカタ先生がガストンさんを泣かせた」とかびん底眼鏡のおさげ女子に指差されたので、その帰りにレンタルショップに寄り、中古のAV<<アニマル・ビデオ>>を購入して宥めたような事もあった。 クラリッサを泣かせた、という噂の方が余程タチが良い。 何故なら映画館の近くにはラブホテルがあり、見ようによっては――という話。]
(352) 2013/12/11(Wed) 13時頃
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[ロングシリーズとなっている「SOW」という作品。 背景は近未来。マッドな科学者が触手を使って被害者を捕獲して実験を行うというストーリー。
正体は明かさず、「イロクマ」という録音危機を備えたくまのぬいぐるみが監禁された被害者へ難題を与え、達成できなければ酷い死を与えるという展開が主軸になっている。
毎年クリスマスシーズンに放映されていた今作品、今回がシリーズのファイナル。 触手好きとしてもスリラー好きとしても見逃せない。 だが、展開はもとより、人間関係の複雑さや、ラストのどんでん返しを期待して見続けている作品でもあった。
触手に見立てた毛糸を肌身離さず持っていてくれるジェニファーなら、あの面白さを共に分かち合えるのでは無いか、という淡い期待。]
(353) 2013/12/11(Wed) 13時頃
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は……、
[>>348 (日本酒に釣られて)色良い返事が返ってくれば、緊張で強張っていた顔も、思わず自然と破顔する。 滅多にこうは笑わない男の表情は、ある種レアモノだ。]
よかった……。
あ、あの。都合が合えば、今日の22:00からの回なんて如何ですか… ?
[酒の席で二人になれば、アルコールの力を借りて、勇気も沸くのではないか。
―――あわよくば、秘めた気持ちを告げれたら。
別の方向への期待も、胸を包んでいた**]
(354) 2013/12/11(Wed) 13時頃
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録音危機→録音機器
(-128) 2013/12/11(Wed) 13時頃
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―雑貨店前―
ああ、ガストンというか、お店というか、両方……かしらね。
[とても意外そうな顔をされた>>350のは、特に気にしない。自分でも可愛い雑貨が似合わない自覚はあるからだ。 なんと説明したものか言葉を探し、何かあれば相談するようにと言われた>>78ことを思い出す]
その、ね。 ぬいぐるみのプレゼントをもらったのよ。 私の名前が入っていたから、私宛で間違いないと思うんだけど、誰からなのか心当たりがなくて。 このお店のものと雰囲気が似ている気がしたから、ガストンなら何か知ってるんじゃないかと思って、相談に来たの。
[深く考えず、さらりと説明した。ぬいぐるみ以外の一連の贈り物の贈り主が目の前の男であるとは知らぬまま。 ライバル出現か!?なんて思われてしまうかもしれないなんて、そんなことわかるはずもない]
(355) 2013/12/11(Wed) 13時半頃
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どうして、って。だって。 ……ああ、なるほど。 世代の差みたいなものは、あるわよね。
[エリアスくんと、あ、お隣さんとも?付き合ってるんでしょう?と言いかけて、同年代とくらいしか行かない>>351。その説明に深く納得して頷いた。 いかに恋人同士(違う)といえども、世代の差というのは大きい。同年代にしか楽しめない・通じないネタというのはどうしても存在するものだ。 まさか触手愛好という嗜好を一緒に楽しめるのでは、なんて期待されているとまでは思いもよらないが]
(356) 2013/12/11(Wed) 13時半頃
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[とてもレアな笑顔>>354には、思わず瞬いて見入ってしまう。 女性に対する苦手克服の第一歩を踏み出せたことが、よほど嬉しかったのね、とちょっと微笑ましい気持ちになった。 時間を聞いて、大丈夫、と頷く]
ああ、念のために一応、連絡先を伝えておくわ。
[バッグから名刺入れを取り出し、名刺の裏にプライベートのメールアドレスと携帯番号を書き込む。 診療所のカルテに書かれているのは、家電の方だ。 バッグからは、ちらりと毛糸が覗く。別に律儀に持ち歩いているというわけではない。バッグの中身をいちいち出し入れするのが面倒なだけだ。 ガサリと音を立てるミナカタの手の紙袋。そこから覗くのは、同じ色の]
(357) 2013/12/11(Wed) 13時半頃
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…………先生、編み物なんか、するの?
[しかもピンク色の毛糸で。 23(0..100)x1秒ほどフリーズした後で、名刺を差し出しながらそんなことを聞いてみる。紙袋の毛糸をガン見したまま。 一連の贈り物の贈り主がミナカタだと気づいたわけではない。だってあれはルーカスからだし(違う)。 ミナカタは、自主的に毛糸を買い込むほど、ルーカスに毒されていたのだろうか(だから、違う)。 割とまともな方だと思っていたのに、と変人揃いの商店街の暗部を垣間見た気持ちだった]
(358) 2013/12/11(Wed) 13時半頃
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―雑貨店―
こんにちはー。
[ミナカタとの会話の後、店内に足を踏み入れる。 ぐるりと見回し、相変わらず可愛いわねえ、と感想を漏らした。近くにあるマスコットを指でつつく]
あのね、少し教えてもらいたいことがあるのよ。 くまのぬいぐるみをもらったんだけど、誰からなのか分からなくて。 ……そうそう、こんな感じの子よ。 あ、でも私の名前が刺繍してあったから、特別製みたい。
[きょろきょろと視線をさまよわせ、店内のテディベアに似た雰囲気のものを見つけた。これこれと指で示す]
このお店で買ったものじゃないかと思ったんだけど、ガストン、何か知らない?
[ぽんとよく似たテディベアの頭をなで、ガストンに向き直り首を傾げた]
……あ、もしかして、そういう情報って守秘義務だったりするのかしら。
(359) 2013/12/11(Wed) 14時頃
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― 午後のペットショップ ―
ほーら、ミケちゃんトラちゃんシロちゃん、おもちゃよー。
[お客さんの波が引けたところで、昨日きたばかりの仔猫たちの前に毛糸玉を転がしてみれば、面白いくらい猫パンチ猫キックで反応してくれる。 猫だけではなく、ドーベルマンと柴犬の仔犬たちも反応しているが、狩猟にも使われてきた犬たちの血が騒ぐのだろうか。 可愛いわねー、とのほほんと眺めていれば、また次のお客様がやってきて、毛糸玉を4つ、彼らの玩具としてケージの中に入れたまま接客に戻った。
ちなみにこの女も毛糸は時々購入するが、決して編み物などはしない。 だって編み物なんてしていたら、間違いなく毛糸で猫たちが釣れる。捗る訳がない。 毛糸=猫の玩具 という認識になるのも、ペットショップオーナーには仕方ないだろう**]
(360) 2013/12/11(Wed) 14時半頃
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[無料体験ではあっても、思ったよりもリラックスできた。 ハーブセラピーとミナカタに感謝しながら、心なしか軽くなった体を起こす。]
結構気持ちいいな、これ。 ミナカタ先生ありがと。
[礼を言って、診療所を出る足取りは、訪れた時よりは幾分軽快だったろう。*]
(361) 2013/12/11(Wed) 18時半頃
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―商店街―
は?オレの結婚相手?いや何の話…って、ベビー服か。
[商店街を歩いているうちに、八百屋の奥さんに捕まって「彼女がおめでただって!?」と興味津々の顔で聞かれた。]
おめでたなのは、オレの彼女じゃなくて従妹。 親戚一同はしゃぎまくって大変なんだよ。
[タカナシのお婆ちゃんもそそっかしいから、と笑い話だ。]
さっきもミナカタ先生とその話をしててさ、先生も独り身で寂しいんじゃない? なんか「今なら幸せにしてやれるのに」って前の奥さんのことを思い出してしんみりしてたけど。
[「一度は縁合って夫婦になったからねえ」としみじみ頷く奥さんの後ろで、八百屋の大将の顔が引きつっていた。 気持ちは分かる。]
(362) 2013/12/11(Wed) 18時半頃
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―午後・学習塾―
[やっぱりここでも聞かれる「おめでた」騒ぎ。]
身に覚えはあるが今回は違う。
[27歳、健全な成人男性。心当たりが全くないかといえばそんなことはない。
しかし元カノからの近況報告のメールや電話でもそれらしいことを仄めかされたことはないし、タイミング的にも従妹の話をタカナシのお婆ちゃんにしたばかり。 そちらの方の勘違いが噂になってるんだな、と冷静に対応していれば、馬鹿騒ぎに飽きた人間から順に「なーんだ」と落ち着いてくる。
リア充め、との呪詛の他に、従妹へのお祝いの言葉なども貰いながら仕事をしているうち、忘れ物に気づいた。]
(363) 2013/12/11(Wed) 18時半頃
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あ、やっべー。教本忘れた。
[他の講師から借りようにも、同じ教本を持っているらしき講師は授業続きで会えそうにもない。
ざっと時計に目を走らせる。 次の授業までに家との往復をするくらいは平気だろう。]
すんません、ちょっと外出てきます。
[同僚にそう言い置いて、自宅の鍵と携帯を手に走った。]
(364) 2013/12/11(Wed) 18時半頃
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な……ッ
そ、それは只のぬいぐるみで間違いないのか? ぬいぐるみの中に爆弾が仕込まれてないか、ちゃんと確かめましたか?
時計に似た電子音が内部から聞こえたり、 ダミ声で話し出したり、難しい謎掛けを提示しませでしたか?
[>>355 OKを貰えた嬉しさで、今の頭の中は映画とジェニファーで埋め尽くされている。 映画の影響を受けて警戒する方向が歪むのは仕方の無い事。]
(365) 2013/12/11(Wed) 19時頃
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[今はライバル到来!とは思ってなどいない。
街に溢れ返っている謎の出来事は、全てルーカスが黒幕だと思い込んでいる。 不法侵入<<キャッツ・アイ>>やナンパから始まり、切り裂きジャック(想像)、露出狂(伝聞)、ガストンへの襲撃(誤報)。 それに加え、爆弾魔の肩書までが輝こうとしていた。そりゃ被害者も脅迫電話のひとつでもしたくなりそうだ。 脅迫した相手が本人という事実が明かされれば、「SOW」の展開に引け劣らないどんでん返しになりそうなのに。
………この医者は、一介の学生をなんだと思っているのか。]
(366) 2013/12/11(Wed) 19時頃
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ははは…、ルーカス君に「キャッツ・アイ」ネタが通じなかったのはショック――…。
……あの、ブラウンさんは知ってますよね?キャッツ・アイ。
[>>356 まさか、同性愛好者だと勘違いされているとは知らず。]
(367) 2013/12/11(Wed) 19時頃
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―自宅前― [玄関前に異常を発見したのは階段を駆け上がってすぐ。 ドアノブに何か荷物がぶら下がっている。しかも大量。
近くのデパートのロゴが印字された紙袋の中を覗くと、大量のベビー用品や出産祝いのグリーティングカードまでとにかく思いつく限りのものが詰め込まれていた。]
は…?
[アパートの管理人の奥さんあたりが噂を聞いて暴走したのかもしれない。]
(368) 2013/12/11(Wed) 19時頃
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[触手に対しては見てると落ち着くというだけで、責め苦に遭っている対象に興奮する――という訳ではない。 しかし、逆にその方が他人に理解されにくい概念。 ある種の芸術として評価してるわけでもない。
只そこに“或る”だけでいい。 それだけで心を癒してくれる。
SF的無機質状のものでもそれなりに愛せるので 洗濯機のホースや自転車のゴムホースでも心をときめかす事はできるが、 やはり一番可愛いと思うのは、生だ。
生き物らしい触手は躍動感に溢れていて、 触り心地を確かめたいし、餌付けしたいとも思う。
酒の席でも男が触手への愛を語る事はない。 離婚前にズリエルとカウントと三人で飲んだ時、 触手よりも、もっと難易度が低そうな話題を――… 「蚯蚓をどう思うか」という質問をしたが、 元嫁からもカウントにも、嫌いだと即答されてからは、同意を受ける事を諦めてしまっていた。*]
(369) 2013/12/11(Wed) 19時頃
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…… あ、はい。ありがとうございます
[>>357 連絡先、
連絡先。]
………… !!
[渡された名刺の裏面を見て固まった。 アドレスと携帯の番号。
待て、別に普通だ。 落ち着け、KOOLになれジョー。]
立て、立つんだジョー…… [素数の代わりによく解らない独り言を唱えながら、外套の胸部を掴み、深呼吸する。 連絡先を知れて、距離をぐっと詰めてしまった錯覚を覚えた。 錯覚とは恐ろしいもの。]
(370) 2013/12/11(Wed) 19時頃
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「♪♪♪あの人を大事にしてあげてね♪♪♪」
[グリーティングカードに踊るのは可愛らしくデザインされたイラストや音符だが、メッセージの意味するところは勘違いされている架空の彼女だか嫁を大事にしなさい、という忠告なのだろう。
非常にお節介焼き、かつ若い頃は旦那の浮気に散々泣かされたのだと、延々語る管理人の奥さんならば 「おめでとう」よりもそんなメッセージを送るだろう。 そう勝手に納得してひとまず荷物を部屋に置いておくことにした。]
後で従妹の子どもだって説明しとかないとな。 こんな大量に貰うわけにもいかないし。
[勘違いで貰ってしまっても悪いから、返品出来るように包装には手をつけないでそのままにしておく。
後で誤解を解かないと、とぶつぶつと呟きながら目当ての教本を探し出し、仕事場へと戻るのだった。**]
(371) 2013/12/11(Wed) 19時頃
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え? ……いや。 職業柄、針を使う事は得意ですが、 編物をしたいとは思いませんね ――
あ。
[唐突過ぎる話題の推移に首傾げ>>358。 そうか、毛糸に気付かれてしまったか。 かさり、と紙袋の開き口を正した。]
ま、……まぁ。そんな話も映画の後に。
[照れ臭げに目元に朱を宿し、そっと視線を離す。 流石にこんな往来のある場所で触手好きなんですとは言いづらい。
疚しい気持ちで触手を見ている訳では無いのだが、 自身が少数派の趣向所持者だと自覚をしているので、此処で触手についてを語るつもりは無かった。
また、自分が「あしながおじさん」である事に関してだが――…]
(372) 2013/12/11(Wed) 19時頃
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[全く隠しているつもりは無かった。 ただ、小説家に物を送るならば自分もペンネームで名乗っておくべきか、という位。
むしろ、自分であると気付いていると思っていた。 何故ならば、――興味を示されて無いであろう料理の本。 ミナカタ診療所という名前で切った領収書を 最後の一頁に挟み込んであったから。
役立てる気が無いのなら、返却してくれ、という意図で。*]
では、また夜に。
(373) 2013/12/11(Wed) 19時頃
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―診療所―
―――………〜っ、……!
[ルーカスの大声>>257は聞こえてはいた。その内容は筆舌に尽くしがたい。
何がどうなれば、そんな話になるのかルーカスの思考回路は分からない。 違う!!と思わず叫びたかった。否定したかったのが、前半か、後半か、あるいは全部かは多く語るつもりはない。というか、後半は明らかに違う。 ただ青年はちょっと貧乏ではあったけど、あくまでも一般常識があり、普通に理性が働いた。 どう考えたって、往来で叫ぶ内容ではない。言い返せば、火に油なのは明白。]
すみません……。ミナカタ先生にまでご迷惑をかけて。
[自分だけならばいい。そもそも、この商店街においてルーカスの信用度がいかほどのものか。 いつも突拍子もないことを言ってくれているから、良識ある人間なら信じないはずだ。――――……そうであって欲しい、頼むから。 ミナカタに謝罪をするが、何故自分が謝らなければならないのか腹が立ってきた。自転車の鍵を受け取れば>>269、衝動のままに外に出る。 自分はともかく、ミナカタには謝ってもらわなければならない。]
(374) 2013/12/11(Wed) 19時半頃
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―午後・商店街―
[きーみは誰とキスをする。私、それともあの男。
星どころか視界がぐるぐると巡って、純情が胸を満たす。
商店街を疾走しながら、眦がジンジンと痛んだ。 泣いたのなんて何時振りだろうか、 なまじ、見栄っ張りで偉そうなことが格好良い事だと誤解していた青年はもう何年も泣いたことなど無かった。
大概のことなら、中二病を原動力とした妄想の世界に逃げ込めば堪えることが出来た。 だが、先ほど受けた衝撃はそんなレベルではなかった。
エリアスを腐男子にしようと意気込んでは居たが、 既に腐男子どころではなくガチだった。 ガチに孔開く…否、花開いていた。
失恋だ、これは徹底的に失恋だ。 告白する前から振られると言う早漏にしてもどうなんだソレは。的状況の中、北風を切って駆け抜ける青年。 もしも、エリアスが自転車>>269で追いかけて着ていたのなら、暫く疾走したところで気付くかもしれない。]
(375) 2013/12/11(Wed) 19時半頃
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[通りかかりのケイト>>275に頼んだ袋の中身は、 彼が手にしておくには禍々しく映るだろうびぃえる小説11冊だ。 びぃえる小説を届けるだけで十分に、挙動不審な行動でああろうか。 諸所の解釈はエリアスの苦労性な頭脳に任せるとしても、野放しにしておくと拙いと彼の胸に天啓が降れば行幸。 しかも、頭の回転率を上げつつ、泣きながら走っているお陰で、何時もよりは足が遅い。]
(376) 2013/12/11(Wed) 19時半頃
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― ペットショップ前 ―
お。
[>>325>>326 ペットショップ前で足を停める。 今年も募集をしてるのかぁ、となんとなしに見ていれば 近所のおばさま方にチラチラヒソヒソされている事に気付く。 いったい何事かと振り返り、そちらを見、会話に耳ダンボ。]
「まさか若いツバメだけじゃなく獣まで交えて……?」 「░▓▒█▓して░▓▒░▓▒するんでしょ!エロ同人みたいに!!」
[ちょっとなにいってんだかよくわかりませんね。 とりあえず慌てて井戸端へと向かって行き事情を説明する]
(377) 2013/12/11(Wed) 19時半頃
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―― 学習塾 ――
はーい、お疲れ様。
[陰謀渦巻く商店街の中、暢気なのは彼くらいかもしれない。 一世一代の実験――否、プロポーズはこの上ない出来。 若干その後、クラリッサのペースに飲まれた感は否めなかったが、それでもいいとすら思えてしまう。]
「オカマ先生ばいばーい」
だーかーらーオカマじゃなーい!
[そんなやり取りも、ほのぼのとしたもの。]
(+39) 2013/12/11(Wed) 19時半頃
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それはルーカス君の妄想であって、事実無根の話だ。 エリアス青年にも汚名を被せる話ですし 子供の言い出した冗談を真に受けないで下さい
[真顔で淡々と説明していれば、多少も効果はあったか。 そもそも男がゲイならば彼らの家の息子は訪問の折に 過剰な診療という名のセクハラや、アーッを受けているのだ。]
…しかし、これは当人が弁解した所で、 完全に誤解が解けるかは怪しいものだな
[面倒そうに茶黒の髪の毛を弄りながら苦い顔をする。 既に夕刻を過ぎた頃合ではあるのだけれども、 ショップの中には、まだラディスラヴァは居ただろうか。 もし彼女が室内に居て、男の存在に気づくようであれば ぺこりと頭を下げてから、店内へと足を踏み入らせ、 軽い世間話にでも付き合って貰ったか*]
(378) 2013/12/11(Wed) 19時半頃
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[青い自転車の鍵を外そうとしたところで、ケイトに話しかけられる>>275。]
あぁ、ケイト。昨日はおでんをありがとう。 どこか悪いの?
[ルーカスに対しては怒っていたが、他の人にまで当り散らすような性格ではない。 診療所を訪れたということは体調が悪いのだろうか?心配そうに見遣る。 そもそも、もうルーカスの声も聞こえなくなった。今更追いかけても間に合うわけもない。 大体にして、追いかけるのに無駄な体力及びカロリーを消費するのも納得がいかない。それが自転車でもだ。]
僕に……?誰から…?
[渡された紙袋は少し重たい。中に入っている本を確認して、凍りついた。]
(379) 2013/12/11(Wed) 19時半頃
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[塾内でのトレイルのおめでた騒ぎ>>363に、彼も当然参加した。 けれど、従妹だと聞けば素直にお祝いを告げる。
そこで気になったのは、トレイルのことに関して質問を投げてきた少女のこと。 自らのデスクに戻りながら、スマートフォンを取り出した。]
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TO:まゆちゃん MESSAGE:問題は解けそう?
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[オカマ先生のあだ名もあり、塾の女子生徒から相談を持ちかけられることはよくある。 繭身とメールアドレスを交換したのはいつだったか。
恐らく始めて送信するだろうそれは、ひどく簡潔な、けれど彼女のことを気遣うそれだった。]
(+40) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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[何の嫌がらせだよ…… あらすじ見ただけで、くらっときた。中身をこれ以上確かめる気はもうない。 こんな嫌がらせをする人間は、自分の周囲には……――――、いた。借金取りと、それに今大声で去って行ったルーカスだ。まさかそれが同一人物とは気付いていない。 動揺は胸のうちに隠す。ケイトは何も知らないようだし、当たるわけにもいかない。]
………うん、ありがとう。ケイト。 僕にってことだよね?確かに受け取ったよ。
[自転車の籠に心なしか乱暴に紙袋を突っ込む。人違いではないことを確認しつつ、自転車に乗る。]
最近寒くなってきたようだし、身体には気をつけてね。
[最後まで理性的に振舞った。誰か褒めて欲しい。どこか混乱する頭で、それでも放っておけないために自転車をこぐ。 商店街に去っていった諸悪の根源を追いかけるために。 風に舞って、乱暴に入れた紙袋の中から零れ出た1冊のびぃえる小説がぱらぱらと捲れる。 そこに描かれている濃厚なシーン>>132がちらり見えて、泣きたくなった。]
(380) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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/* もしかして:わたし人脈少なすぎ!?
だいぶナチュラルに知らない縁故を投げてしまったけど 見知りじゃないと逆に困る説
(-129) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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ルーカスッ……!
[その姿>>376が見えれば、青年にしては珍しい大声で呼び止めようとした。]
え、うわ、ちょ……!
[自転車なんて普段乗りなれないものを全力でこいだ。さらに地面はやや凍結気味である。 ハンドル操作を誤って、ルーカスの近くで止まるつもりが、ルーカスへと突っ込んだ。 ブレーキをかけてみるが、壊れているのか、効かない。 全速力でルーカスへと――――*]
(381) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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[想像には易かろうが、この青年は今まで一度も心振るわせる恋と言うものをしたことがない。
同年代のクラスメイト等が、 服屋がお姉さんが清楚で綺麗だ、 ペットショップの店主さんが天然可愛い。 と、噂をしていても、青年の休み時間はマル秘ノートの隅に聖戦士の二つ名を書き連ねるに忙しかった。
そもそも、恋というものが良く分からずに居た。 だからこそ、未知の世界であるジェニファー・ブラウンの悲恋小説にもド嵌りしたのだ。
だが、今なら良く分かる。
切ないだけではなくて、 嬉しいばかりではなくて、 悲しいばかりではなくて、 楽しいばかりではない。
それでも、次から次に涙が上がってくるほどに、堪えきれない。]
(382) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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―― 回想・朝帰り ――
[クラリッサと手をつなぎ歩く道>>+37。 久しぶりに重ねた手は、とても懐かしく、柔らかく、暖かかった。 幸せをかみ締めるように、唇を結ぶ。]
見たことある子なんだけどなぁ…… うーん……
[おねしょ(をしたことを)漏らした子、と、なんともはしたないキーワードを頭の中で展開させていれば、彼女の指先が頬を突く。 少し前までの彼ならば「なんだよ」と少し不機嫌になるところ、思いが通じた今、実に彼女には甘い。 ふにゃりと、笑ってしまう。]
じゃあ交換しよっか。 僕のちょーっと派手だけど。
[スカート丈が短かったり、ビビッドだったり。可愛らしいクラリッサに果たして似合うかどうかわからないが、そんな見たことのない面もまた見てみたい。]
(+41) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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ルイ、でもいいよ。 リーサになら、呼んでほしい。
[本当は、嫌っているわけでもない名前。 笑みを浮かべ続けて]
どうしよっかなー。 僕より可愛くなったらほかの男の人がほっとかないしなぁ。
……なんてね。
[化粧のお願いには悪戯っぽく答えると、ウインクを一つ。 メールするね、と言葉を残し、彼女と別れた**]
(+42) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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[初恋は甘酸っぱいペパーミントの味と愛読書は語っていたが、否、血の味がする。 肺腑が破れそうになって、呼吸は落ち着かない。 落ち着かないどころか、足が縺れて転びそうになる。
本当なら大声張り上げて絶叫したかった。 しかし、ソレすら出来ないほどに酸素が足りない。
ハッ、と短く息を吐き出したところで、右足に左足を引っ掛けた。 転ぶ、と思った瞬間、咄嗟に青年の本能が受身を取る……
が、
そこへ突っ込んできた自転車が見えた。>>381 運転しているのはエリアスだ。 その瞬間、青年は自分の受身よりも、彼の身を優先させる。
――――精一杯、腕を伸ばした。]
(383) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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[ガッシャアアン!!
……カラカラカラカラ…]
(384) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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/* ルーカス男だな!かっこいい!
(-130) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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[アスファルトは今日も冷たい。 以前よりも一層冷たい気がした。
凍える、と思うより先に、 起き上がらなくては、と考えるより先に、
頭に浮かぶのは、やはり彼で。 赤く腫れた双眸で捉えるのも、彼の無事で。
やはり、彼が怪我をしていないかばかりが気になって。 エリアスがたとえ、腐男子でも、年上趣味でも、 男相手に二股を掛けていても、親父受け派でも、
―――…どうしたって、恋しい気持ちは消せないのだ。]
(-131) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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―雑貨屋前―
……は?
[ぬいぐるみのことを話すと、返ってきたのは予想外の反応だった。>>365 爆弾て。電子音て。 どいつもこいつもそんなに私を狙われていることにしたいのか。 実際、狙われていると心配しているのはミナカタ一人なわけだが、そんなことは女は知らないわけで]
いや、ごく普通のぬいぐるみよ? だからガストンに聞きにきたんじゃない。
[そんな怪しいぬいぐるみなら「これガストンのところじゃ?」なんて思わない]
(385) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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/* ミルフィちゃんが次から次にお題振ってくる! 描きたい……画力降ってこい
(-132) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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[キャッツ・アイの話>>367には、もちろんと頷いた。同世代ですから]
あら、でもキャッツ・アイ出たらしいわよ? 商店街に。
[朝に聞いた噂話を思い出し、そう言い添える。 流行は繰り返す? それとも犯人は同世代? 勘違いは訂正されることはなく]
(386) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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/* 前にも言いましたが大事なので
わたしの方がストーカーっぽくね?
(-133) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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/* わたしがアタックされる側なんて 根本的に無理な話だったんだよ…… 大体毎回アタックする→フラれる→新しい恋のパターンにハマっているわたしが、知らん顔なんてできなかったんだ!!
(-134) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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ねぇ、馬鹿?馬鹿なのかな?どうしてよけないわけ?
[ここで唇と唇が当たって……――――みたいな巷で話題のジェニファー・ブラウンの小説のようなことは起こらない。 というか、著書を読んだことがないから、そんなシーンがあったかすら知らない。 自転車が二人の間を阻んだ。そして、自分もまた彼の努力虚しく、アスファルトに投げ出された。 むくり起き上がって、今まで理性で押さえ込んでいた苛立ちをすぐさまルーカスにぶつける。 普通に考えて、今は自分が加害者で相手は被害者だが、そんなことは関係ない。 むしろ、加害者になれば、慰謝料が発生する。それだけは避けたい。そんな打算もある。 青年にしては珍しくも刺々しい言葉。 周囲に散乱するびぃえる本がぱらぱら捲れ、その存在感をアピールしている。 拾わなきゃと手を伸ばそうとし、相手の違和感に気付く。]
………って、泣いてる!?え、泣いてるの? ごめん、どこか痛かった?大丈夫?診療所行く?
[苛々していても、元々柔和で面倒見の良い青年。 アスファルトに倒れているルーカスの顔を心配げに覗き込んだ。]
(387) 2013/12/11(Wed) 20時頃
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[続けて、メールをもう一件作成する。]
――――――――――――――――
TO:リーサ MESSAGE:くまっしー見た? 朝から出没してたよ。
キャンドルイルミネーション、広場でやるみたいだけど 一緒に行ってくれる?
――――――――――――――――
[着替えた後に塾へと出勤する途中見かけた白いくま>>311。 イベントチラシは塾にも貼り出してある。 学校へ向かったリーサはあのくまを見ただろうか?
メールには若干隠し撮り気味のくまっしーの写真が添付されている。]
(+43) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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…………?
[名刺を差し出すと、なにやらぶつぶつ呟いている。>>370 え、この程度でも刺激が強すぎるの? そんなんで二人で出かけるとか大丈夫? なんか動悸息切れもしてるみたいだけど、本当に大丈夫? 女性恐怖症ゆえの過剰反応と思い込み、ちょっと心配そうに見守った]
編み物じゃ、ない。 それじゃ……。
[何に使うのだろう。 なんか照れくさそう>>372だけど、今の話のどこら辺に照れる要素があったんだろう]
(388) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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ええ、また夜にね。
[挨拶をして、女は雑貨店に足を踏み入れる。 料理に興味はない。というか、料理をするつもりがない。面倒だから。 遊びに来た時、ケイトが使ってくれるんじゃないかなとしか思っていなかった女は、料理本の最後の一ページ>>373どころか、最初の一ページすらめくっていなかった*]
(389) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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――――ッ……!
[奇跡的に無傷かと思っていたら、真っ赤なコートに隠れ気味の手の甲を擦り剥いていた。 地味に痛い。 血が滲む甲を見て、今初めて真っ赤なコートで良かったとそんなことを思った。 この色なら、血で汚れても目立たない。良かった、良かった。コートのクリーニング代って高いもんね。 ありがとう、ミルフィ先輩。最初はこの色どうなんだろ?って思って、本当ごめんなさい。
ルーカスの内心なんぞ知るわけもない青年はそんなことを思っていた。]
(390) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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―雑貨屋『もりのくまさん』前―
あ、こんにちは、先生。 ごめんなさい、雑貨屋さんに用事があって。
[>>318扉を開く前のこと。 頭上からかけられた声に顔を上げ、 恐らく商店街内の噂の人である先生に視線を向ける。
店に来たという事は、 またいつもの色の毛糸を買いに来たのだろうか。 先生は編み物が得意なのかと考え始めたところで、 差し出される本。]
(391) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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これ、前に言っていた本ですか?
[ぬいぐるみを腕に抱え、差し出された本を受け取る。 『渡る世間は鬼畜眼鏡』…面白そうなタイトルだ。]
ありがとうございます! 斬新な手法…読むのが楽しみです。
[『ブラッディローズマリー』以上の作品は、 未だ自分自身も見つけられていない。 とはいえ、他の作品がつまらないという訳でも無く、 あの本が普通以上に面白いという話なのだが。]
(392) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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あ。
[先生の表情が急に変わった>>320と思ったら、 その先に居たのは、ケイトのお姉さん>>344。
二人を交互に見た後、 なにやら親しく見えるから話の邪魔をするのも良くないと、 ぺこりと頭を下げて、先に雑貨屋へと足を踏み入れた*]
(393) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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―雑貨屋『もりのくまさん』―
こんにちは、あの、ぬいぐるみの修繕を…。
[>>319本を持っている左手の、 その腕に抱えられている黒犬のぬいぐるみ。 大きさで言えば、おおよそ人の顔くらい。
そのぬいぐるみには右の前足が無く、 ポケットの中から取り出したのは、 取れてしまった前足だった。]
ルナーが遊んで、とれちゃって。 これ、直せますか…?
[流石にこれを直してもらうことは、難しいだろうか。]
(394) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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/* 今日襲撃かなあ。 先生の、ズリエルさんと復縁希望説も拾っておきたいなあ…
(-135) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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[チィッ!
―――と、ラッキースケベ的結果は不発に終わったが、 実際にそんなことが起きれば、頭は爆発している。
商店街の真ん中で奇行の目に晒されることは避けねばならない。 既に散々、変人だの変態だの言われていても、 青年の中ではまだ誤差の範囲内だった。]
(-136) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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[しっかりと彼を抱きとめ、敷物と変わっている青年は多少埃に塗れているが無傷。 数年早く生んでくれなかった母は、変わりに殺しても死なない元気な身体をくれた。
相手をザッと見やり、大きな怪我がないことを確認すると、良かった。と唇が小さく開閉。 相手の背をする、と労わるように撫で、そのまま気を失うのが格好良さそうだと当たりを付け、瞼を下ろしかけるも―――]
(395) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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誰が泣いてるだと? 貴様の目は節穴か。 これは自転車にぶつかりたくてぶつかりたくて、仕方なかった望みを叶えられた嬉し涙だっ!
[結局泣いているじゃん。と突っ込みを貰えそうであるが、ぐい、と袖口で目元を乱雑に拭いながら上体を起こした。 彼はまだ、己の足を跨いだままだろうか。
しかし、そこで、相手の顔>>390が歪めば、片眉を揺らして、素に戻る。 青い瞳が彼の白い肌を巡り]
どうした、やはり、何処か怪我をしたのか。 見せてみろ、エリアス。
[彼へと距離を詰め、指先が彼の手を手繰る。 大きな怪我は無いと判じだものの、彼の手背は薄い皮膚が裂け、赤を滲ませていた。]
ッ、貴様、折角綺麗な手が傷ついたではないか! なぜ、前を良く見て運転せん!
[諸悪の根源が、彼に大きな感情を発露させ、手首を強く握りこんだ。]
(396) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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― 少し前・雑貨屋「もりのくまさん」前にて ―
いや、構わないよ。 この時期だからね。クリスマスプレゼントかな?
[>>391 男が若い頃、女子達はプレゼント交換なんて事をしてたっけ。 男同士でそんな事をする機会など存在しない。
例えば女同士で手を繋いだり、胸を触りあったりしても ベタベタする位仲がいいんだなあ、で済まされてしまうが 男同士で手を繋いだり、股間を触りあったりしたら お前らハッテン場にでも行け、という扱いを受ける。
男女の差異とは、つまりそういう話。 百合は周囲から寛容に受け止められるのにも関わらず 薔薇は二次元以外では、周囲に訝しまれる存在になりうる。
―――― 嫌な世の中であった。 ]
(397) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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[そんな所で修繕に来たのだ>>394という話は聞けたか。]
ああ、そうそう例の本。 もう一冊はまだ手を付けられてないから、感想は待ってほしい
『ブラッディローズマリー』の良さは手法の拘りじゃないからな あの作品の完成度やリアルさを前にしてしまうと、 技法なんてものは、小細工にしか見えなくなるがね。
… おっと、読む前に気を削がせてしまったか。 いや、意外性もあるしスリルも申し分無い作品だ。 是非君の感想も、今度聞かせてくれよ。
ハーブティーでも用意して待ってるからね。
[彼女が店内へ向かった所>>393で、話を切り上げ見送った*]
(398) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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[返答を聞くまでの間、眉尻は下がったままで。
初めてこの店で買った黒犬のぬいぐるみは、 黒色故汚れはあまり目立たないものの、 色々な場所がほつれていたりはしていた。
ポケットの中で振動する携帯。 されど今は、その振動に気づく事は無く。 ただ、赤ずきんの手作り風ストラップは、 ポケットからぴょこんと飛び出して揺れている**]
(399) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 20時半頃
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―― 夕刻・不動産屋 ――
[昼から家にいると母の趣味の邪魔になる。 コアタイムがどうたら言っている母の趣味は日中に限ったことではない。家族とは少し距離をとる時期なのかもしれないな……一人暮らしでもしようかな。]
「お嬢ちゃん……お探しの家でもあるかねぇ」
[そんなことをぼんやり思いながら不動産屋の物件情報を眺めていると、不動産屋のおばあちゃん(推定90歳over)が生まれたての小鹿のようにぷるぷるしていた。救急車を呼びそうになるのを咄嗟に堪える。不動産屋のおばあちゃんはこれがデフォルトだった。]
(+44) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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あ、いえ、本格的な家探しでなくて いいところがあったらな〜って
「そうかいそうかい、 わたしゃ耳が遠くてね、ほら、この通り眼鏡かけてるんだ」
[眼鏡は関係ないんじゃないですか。 おばあちゃん、やばい、でも可愛い]
「連れ子と三人暮らしかい?」
[三人って!? 誰の連れ子なの!?]
(+45) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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いえ……ひとり、です あ、いや、ふたり、かな
[人差し指に、ぱっと中指を追加してしまったのは、ミルフィを思ってだった。勝手に同棲まで決めたら彼は困るだろうけど、妄想の中なら別にいいんじゃないか]
「そうかい、おばあちゃん耳が遠くて」
眼鏡可愛いですね
[会話が成立しない。そう悟った時だった。 突然、おばあちゃんが眼鏡の奥の細目をカッと見開いた。 やっぱり救急車呼ぼうかとスマホを取り出した時だった]
(+46) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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「おぬしの深淵《ルーセント・コア》が見える―――その記憶を手繰りし、幼き日の宿敵《デザイア・フレンズ》は」
は?
[突然占いじみたことを言い出したおばあちゃん。占いというよりも何か(落ち武者とかルーカスとかが)憑いていると考えた方がまだ納得がいく]
(+47) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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「学習塾じゃあああああああ」
!!? な、何故…… それ、を
[ミルフィ=学習塾。わかりやすい方程式だ。 だがこの時わたしはまだ気づいていなかった。 おさなきひのしゅくてき、つまり おねしょをばらしたあの少女のことを指しているのだと…]
(+48) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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― 雑貨屋 もりのくまさん ―
いらっしゃい。
[くまっしーの皮を脱ぎ捨てた店主は、常と変わらぬ同じトーンで応対する。 >>394入ってきたのは、黒い犬のぬいぐるみを抱えた儚げな少女。ぬいぐるみの修繕を、と言っていた>>1:325のを抜きにしても、壊れているのが一目でわかる。 右前脚がとれて綿が飛び出し、無残なことになっていた。とはいっても、クラリッサが持ってきたクレモンティーヌよりは随分とマシな姿だが。 手を差し出して、ぬいぐるみを受け取る。]
ああ、これならすぐに治る。 ……仲間だと思ったのかな。
[彼女がいつも連れている犬によく似た、ぬいぐるみ。ところどころほつれてはいるものの、大事にされているようだ。思わず目を細める。]
(400) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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―商店街―
[ぬいぐるみの贈り主のことは聞けたか、否か。 プレゼント用に、小さな栗鼠のマスコットを購入して、女は雑貨店を後にする。 ケイトは、なんとなく小動物っぽいイメージがあった]
……私は肉食獣かしらねえ。 多分ネコ科の。
[ケイトを小動物に例えるとして、自分はなんだと考えてみて、そんな結論に苦笑する。 穏やかとか可愛いとはかけ離れたイメージという自覚はあった]
……それにしても。
[なんだか、噂が更新されている。 塾のイケメン先生ができちゃった婚するとか。 くまっしーがキメ顔だったとか。 診療所が薔薇色だったとか。 ミナカタ先生が復縁を希望してるとか]
(401) 2013/12/11(Wed) 20時半頃
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Q.女同士で股間触り合ってたらドン引きちゃうの? A.生えてるもんを触るという比較だから胸とちん○なんだよ。
ごきげんよう、わたしです
(-137) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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[男が応えるまで沈んだ様子のジリヤ。>>399 安心したようなら男の頬も少し緩んだ。]
――お預かりします。 急ぐかな?
[問いかけつつ、ジリヤのポケットからぴょこりと飛び出した赤ずきんが目に留まる。]
……それは……
[手作りのようで、それなのにどこかで見たことがあるような――本、だろうか。この雑貨屋にも数点置いてある、手芸用の本。その中で見たことがある気がする。 どことなく、持ち主の少女に似ているように感じた。]
作ったのか?
[思ったことを、そのまま口に。]
(402) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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……あら。
[最後の噂に瞬いた。 エリアスと、あとお隣さん?という恋人がいる(勘違い)ミナカタは、どうやら復縁希望らしい]
ああ、そういえば、いつまでもこのままじゃいられないって言ってたわね。
[お好み焼き屋で交わした会話>>73を思い出す。 同性に逃げていてはいけない、と自覚したという意味だったのか。 女性恐怖症を克服して、ゆくゆくはズリエルと復縁を。 そういうことだったのだろう]
そういうことなら、協力してあげなくちゃいけないわよね。
[日本酒も飲めるし。 誤解はとどまることを知らず、女は無駄にやる気を出していた]
(403) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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[普段なら、ルーカスが華奢な身体を受け止めてくれようとして、そして今も守るように抱きとめてくれたのだと気付いただろう。 しかし、今はただただ間が悪かった。否、むしろルーカスの行いが悪かったと言うべきか。
ミナカタやトレイルやケイトには不機嫌そうな素振りを見せることができなかった。 怒っていたが、感情を制御し、理性を総動員していた。その元凶が目の前にいる。当り散らしても当然だろう。
怪我をしていたのなら、やはり責任を感じるし、それ以上ひどくも言えなかっただろう。 しかし、ぱっと見てどこにも怪我など見当たらない。 そうなるとそれはそれで悔しいというか、それすらも腹が立つというか、言いようのない怒りがこみ上げてくる。
彼の中二病の相手にどれだけ付き合ったと思っている。 瞼を下ろしかける姿>>395すらも、その思考が手に取るように分かり、いらっとしてしまった。 そこまで分かるのに、彼の想いには全く気付いていないのは幸か不幸か。]
(404) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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[学習塾……することもないし行ってみよう。 てこてこと商店街を歩いていると受信したメール>>+43]
あ、ルイから!
[嬉々として開いてみた。添付されていた画像は、可愛いくまの着ぐるみ……じゃなかった、マスコットキャラクターだった。学校の友人が裏声で「くまっしーだマッシー↑」と真似していたのを思い出す。 キャンドルイルミネーションの文字には、とたん少女漫画の顔になって]
ルイと一緒にイルミネーション……! これは……
[チャンス来たり。朝は、その、勢いであんな事故めいたものになってしまったけれど、イルミネーションを見ながら
「綺麗なイルミネーションね」 「君の方がきれいだよ」 それは甘い男の囁き ありふれた風景 くりかえさr 甘いことになっちゃうんじゃないの!?]
(+49) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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―― ジュエリーショップ ――
うー……
[ジュエリーショップの中で、うなり声をあげる男が一人。 塾のアルバイトから引き上げたルイ・バルザックである。
本日は紫のフェイクファーがついた丈の短いコートに、インナーのリブニットは白、黒いショートパンツとサイハイブーツ、同じ色の長いマフラーをひざあたりまで垂らしている。 アイシャドウはコートに合わせて、紫色を引いていた。
時間が時間だけに、夜のお仕事前におねだりする品の物色だと思われてもしょうがない。]
三ヶ月…… 今の給料の三ヶ月だったらしょぼい石しかないな……
[しかしテナーが口にするそれは 一般的なサラリーマンがいつかはぶつかるその悩みであった。]
(+50) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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そう、嬉しいなら……もう一度、轢かれたい?
[結局泣いてるじゃん!なんて、生易しい突っ込みなんて与えてやらない。それくらいには怒っていた。 大人しい子を怒らせると怖いんだぞを体現して、ルーカスの足を跨いだまま、どこまでも静かな視線で彼を見下ろす。 普段彼には見下ろされることが多い自分が彼を見下ろす。しかもわりと無表情で。]
あぁ……怪我?大したことないよ。
[距離を詰められれば、困ったなと怪我をしていない方の手で髪をかきあげる。 心配する様子なんて見せられれば、怒りたいと思う気持ちがとたんに萎んでしまう。 怒ることには慣れていない。]
………ッ、い……!ちょ、離して…!!
[突如怪我をした方の手首を強く握られれば、咄嗟に顔を顰め、拒絶しようとした。どうやら手首を捻ってしまったようだ。 これもまた嫌がらせの続きなのだろうか。非難がましく彼を見る。]
(405) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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― 雑貨屋 もりのくまさん ― [続けて現れた珍しい顔に思わず目を丸くする。>>359 向こうから呼び出されることはあれど、ジェニファーが店にくるなどまずほとんどといっていいほど、ない。]
……、
[いらっしゃい、と声をかけることも忘れ、店内を見回すジェニファーに軽く首を傾ぐ。 そうしていれば、やがてテディをさして、今度はジェニファーが首を傾いだ。]
えっ それは……もしかして、おめでとうってやつか? 一体どんな状況でもらったんだ。
[それなら確かに、ここで買われていったものだが。 贈りたかったはずの当人の手に渡っているというのに、誰からもらったかわからないというのはどういうことだ。守秘義務、はこの場合どうなるのか。]
(406) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 21時頃
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[日頃の行いが物を言う。>>404 ここ数日、姿を消していたかと思えば、ピントのずれた行動ばかりしていた青年に、とうとう天誅の形で、意中の相手から怒気を向けられるだろうか。
しかし、青年はそんなことにも構わず、相手の傷に触らぬように細心の注意を持って砂を払っていた。
――――…痛々しい。 元々怪我をしやすい性質だし、自分よりもずっとか弱い。 それが同性に対して向ける評価としては間違っていたとしても、青年にとって彼は傷つけたくない存在であった。 例え、そのアプローチの仕方が悉く間違っていたとしても。
相手の手を取ったまま、今すぐ、診療所へ―――、と言いかけて、一瞬沈黙]
(407) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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―少し前・雑貨店―
あ、そうそう。おめでとうって刺繍してあったわ。 なにを祝ってくれてるのかわからなかったんだけど。 知ってるってことは、やっぱりこのお店の子だったのね。
[ガストンの言葉>>406に、顔を明るくして頷いた。 あ、この子ケイトっぽい、と栗鼠のマスコットを手にとりつつ]
玄関に置いてあったのよ。 ぬいぐるみだけで、他には何もなかったから、なんのことかさっぱりわからなくて。
(408) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 21時頃
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[――――やだ。
診療所といえば、エリアスの恋しい相手にして自らの恋敵、ミナカタが居るではないか。 そこへと怪我をしたエリアスを連れて戻る? いちゃいちゃしながら手当てされて、 注射がどうたらこうたらとかそんなシチュエーションに流れる?
ソレを私は見ているだけか、まさか! そうなれば、混ざりた……いやいやいやいや、 そんなことは、絶対に嫌だった。
眉間に皺を刻んで、胡乱な眼差しで虚空を見つめている青年の横顔は彼にどう映っただろうか。 実際、診療所の医者は恋に仕事に大忙しな上、 同性には興味がない筈だが、妄想逞しい青年にとっては食うか食われるか(エリアスが)の瀬戸際だった。]
(-138) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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[日中にちゃっかりアドレス帳の名前を編集したミルフィへメールを送る]
宛先:ルイ タイトル:もちろん!
本文: くまっしーは時々見かけるよ。 学校のクラスメイトがお熱みたい。 可愛いよね。
キャンドルイルミネーション今年もやるんだ! もちろん行く♡ 今、塾の近くだけど、いるかな?現地の方がいいかな?
[ミルフィが指輪で悩んでいることなど知らず>>+50、目下の悩みは、ミルフィの服を着るために痩せなければならないこと――普段露出度の高い服を着ない自分は、いろいろ油断しがちなのだ。 だが、着ない、という選択肢はなく、あの時もバッチリ頷いてしまった。後になってマシュマロ系女子とか言われたらどうしようと頭を抱えたのは内緒だ。]
(+51) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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[咳払い、咳払い。 怒りを露わにする相手>>405に、そんなに診療所へ行きたいのか。と、内心もやもやとしたものを噛み潰しながらも、鼻を鳴らして意地を張った。]
貴様に何度も轢かれて嬉しいわけがあるか、出来るなら踏まれるほうが好みに決まっているだろう。 ともかく、エリアスよ。 貴様はつべこべ言わずに私の家に来るが良い。 ラストエリクサーは切らしているが、救急箱くらいはある。
否は認めない、断じて認めない。 絶対に、診療所へは、あの男の下へは行かせん。
[真剣な眼差しを彼に投げかけ、勢いづけて立ち上がる。 途中、可笑しな発露があったが、ノリであって特に意味はない。ちょっとエリアスをドン引きさせるくらいの効果しかないはずだ。 少し歪んでしまった自転車の籠にびぃえる小説を放り込み、ひょいと軽い体躯に腕を回し、荷台に彼を乗せた。 ちゃっかりと横向きで抱えて、ライドオンさせるのは普段から格好良いことを研究するが故の、ストレートな所作。]
(409) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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[マル秘ノートをぺらぺらと見ていると、小テストの紙がぱさりと落ちた。 訳の分からぬ宇宙語が書き連ねられている(間違いなくルーカスの字だ)が、そこにいちいち赤線をひっぱって注意書きがつけられている。]
トレイル先生の字、か。
[彼の母ですら投げ出すルーカスの所業をいつもこのように丁寧(?)に対応しているんだろうか。 今まで知らなかった一面を知り、ますます]
…………。
[頭を悩ませるのだった。]
(410) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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誰が、貴様を離してやるかっ! 文句なら、私以外の男に現を抜かした貴様の愚かさを呪ってからにするのだな!
[勘違いと平行線。 しかし、彼に有無を言わせる前に、自転車に跨り、ペダルを踏んだ。
――――好きな子を荷台に乗せて、自転車を漕ぐ。
憧れの青春の一ページをやらかしていても、 青年は子供っぽいやきもちと、彼の怪我のことで頭が一杯で、甘酸っぱい現状には気付きもしていなかった。]
(411) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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ああ。 このお店の子だ。
[>>408お前が抹殺した日のことを祝っているんだよ、とは言えない。]
そうだな、……リボンをよく見てみるといい。
[花を抱っこさせたからか、それとも糸の色が悪かったか。リボンに施したFROM Kateの文字は見えなかったらしい。 サプライズなのかもしれないから、今その送り主の名をいうのは憚られ。 ジェニファーが、レジへと栗鼠のマスコットを持ってきたならそれを通す。きょとんと見上げるような仕草をしているその栗鼠は、なんとなく、彼女の妹に似ているように感じた。]
(412) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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[ドーベルマンは非常に優秀だった。 試しに物を投げてとってこいとしても必ず見つけてくる。 繭身の持ち物は全て持って帰ると言わんばかりに―飲み終わって捨てたはずのお汁粉の缶すらくわえてくる。 それは離していいんだよと口から外させて捨ててもまた持ってくる。とくにサンは熱心だ。
そう、彼らは非常に優秀だった。 だからこそマル秘ノートのにおいをかいであれの持ち主であるルーカスを敵と正しく認識した。]
(413) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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[犬は優秀だったのだ。犬は悪くない。 小テストからトレイルのにおいをかぎつけ、彼までも敵と認識したのは、決して犬が悪いのではないのだ。]
(414) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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[公園を出て商店街を歩いてさて自宅にいくよイチニノサン、と1人と3匹は並んで歩く。 すると前方がぎゃんぎゃんとうるさく、先ほど公園にいた女子高生らがスマートフォンかまえマジホモマジホモ!エッオンナノコジャナイノ!?と言いながら写真を撮っているではないか。きっとネットの広大な海につぶやいてすらいる。
繭身はそちらの方向に目をやり、一度丸く見開いた後にすっと細くした。 右手をそちらに向けて、ドーベルマンらに命じる。]
(415) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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行け!イチニノサン!ルーカスを喰いちぎれ!
(416) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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[栗鼠のマスコットをプレゼント用にラッピングして、それとは別にいつものクマの包装紙で簡易な包装をしたものを付ける。]
ジェニファー。 こっちはおまけだ。
おめでとう。
[中身は栗鼠と同じ種類の、ユキヒョウをモチーフにした小さなマスコット。おそろいだ。 何がおめでとうなのか、と問われれば原稿完成おめでとう、とこの前飲んだ時に言えなかった言葉を添えただろう。>>2:45]
(417) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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リボン?
[ガストンの言葉>>412に瞬く。両足の刺繍に気をとられていたが、そこにヒントがあったというのか。 家に帰って確かめよう。謎が一つ解決して、顔をほころばせる。 いや、他に色々謎は山積みなんだけど]
ありがとう。 あ、これ、プレゼント用でお願いするわ。
[栗鼠のマスコットをレジカウンターに置いて、ラッピングをお願いする。 ありがとう、また飲みに誘うわね、と言い置いて、店を後にした*]
(418) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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――――――――――――――――
TO:リーサ MESSAGE:リーサもくまっしー、好き?
今日じゃないみたい、日付確認するの忘れてた! もう塾にはいないんだ、そっち行こうか?
――――――――――――――――
[店内で食い入るように指輪を見つめていれば、クラリッサからの返信が飛んでくる>>+51。 イルミネーションは確か今日ではなかったはずだ、しかし正確な日付までは確認していない。
ともあれ、学校から帰ったのだろうクラリッサが塾にいるのであれば、そちらに向かおうかと考えて送信した。]
(+52) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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― 回想 午前中の商店街 ―
くまっしーマッシー!(裏声) お勉強もいいけど、たまには息抜きもいいと思うマッシー!(裏声)
[町長アルフレッドからの指令で、塾にも貼ってくれるよう頼みにいった。>>+43
「くまっしーだマッシー!↑」と真似をしてくる学生や、 「中の人は誰なんですか?」 「ずっと一人でやってるんですか?」 「ごはんどうやって食べるの?」などと無粋なことを尋ねてくる者もいた。 夢も希望もあったものではない。]
くまっしーはファンタジーの世界の住人マッシー!(裏声) 中の人などいないマッシー!(裏声)
[イメージを壊さないようにしないといけないから、広報活動は意外と大変である。]
(419) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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熊汁ぶしゃあ! ……あっ
[クラリッサがくまっしーが好きなのなら、物真似の一つくらいは習得しておきたい。 しかしここは商店街の中でも格調高いジュエリーショップ。 客の奇行に店員は苦笑し、「似ていませんね」と丁寧に評価を下してくれた。]
………………すみません。
[ぺこぺこと頭を下げながら、何事もなかったかのようにショップを後にした。]
(+53) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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[痛い、とにかく痛い、痛い、痛い、痛い……―――― 細心の注意を持って、砂を払ってくれているのだろうけれども、捻っている手首が痛いのだ。 できれば、離してほしい。もう触れないでほしい。これはどんな嫌がらせなのだろう。 怒ってはいたけど、砂を払う様子がどこか真剣だから、それ以上文句を言えるわけもない。]
あのさ、ルーカス。舐めとけば治るから、大丈夫。
[この程度の擦り傷であれば、診療所に行く必要はない。 むしろ痛めた手首の方が問題だが、きっと折れてはいないはず。そう思いたい。 ほら、病は気からって言うし。折れてないと思えば、折れていない。 大丈夫、カルシウム足りてなくて骨粗しょう症であっても、折れてない。
実際、ただ少し痛めただけで折れてもなければ、全治2日間程度の怪我だ。]
(420) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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― 夜・診療所 ―
[地方新聞をみれば、『グッドマン』の活躍が報じられている。 胸に握りこぶしのマークがついたヒーロースーツを 着用しているこの男、実は都知事であるアラン=ウェイン。]
ほー、銀行強盗を退治したのか、お手柄だな。
[このアラン知事は男と同年代、中高と親友の間柄であった。 今や知事としてきちんとした定職に就いているのだけど、 覆面を被って活躍する、謎のヒーローとしての二面性も持つ。 彼の現れる場所は地元であるこの町内のみならず、 悪が蔓延るところ全て、というアグレッシブな範囲。
…待てよ。ならば今この街に現れないというのは?
もしかしたら、悪と呼べる事件は起こっていないのかも知れない]
(421) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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……どうしたの?何か変だよ?
[一瞬の沈黙。見えた表情は眉間に皺を刻んで、胡乱な眼差しで虚空を見つめている。 あぁ、もしかして頭を強く打ったのだろうか。 頭を強く打ったのであれば、人格が豹変し、まともになったりはしないだろうか? 何気に失礼なことを思いつつ、彼を不思議そうに見つめる。
その時のルーカスの想像がもしも分かったなら、手首を痛めているのを忘れて、思わず張り倒してしまっていただろう。 手首の1つや2つ、それに骨の1本や2本、惜しくない。瞬間的にはそんな気持ちになること請け合いだ。 知らないのは幸せ、きっとそう。世の中知らないほうが良いことがたくさんある。]
ねぇ、ルーカス。診療所に……
[ルーカスの頭を心配して、そう問おうとすれば、言葉を挟ませてはもらえない。]
(422) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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―自宅アパート―
リボン、リボン……と。
[帰宅して、真っ先にぬいぐるみの元へ。ガストンに教えてもらったとおり、リボンを確認すると果たしてそこには贈り主の刺繍が。 思わずぽかんとしてぱちぱちと瞬いた]
ケイトだったの?
[メールもなかったし、鍵の場所を知ってるはずなのに玄関の前に置いてあった。だから、その可能性は考えていなかった。 リボンに刺繍をしたし、特に言わなくても分かるだろうと思ったのだろうか]
(423) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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[認めないって、何が?あの男って誰? いよいよルーカスが言っていることの意味が分からない。
しかし、周囲を見回せば、びぃえる本が散乱して、落ち着いて話ができる環境でもない。 ルーカスの家ででも彼が何故嫌がらせをするのか聞いた方が良いのか迷ったが、今は素直に頷けない理由がある。
彼は踏まれた方が好みに決まっていると言った。人の性癖には何も言うつもりはないけど、それはちょっと僕も付き合いきれない。 心底、僕もう帰りたいんだけど…―――
どう断ろうか迷っている間に、いつの間にか荷台に乗せられていた。]
(424) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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根も葉もない噂が一人歩きしてんのかぁ?
[案外、そんなところかも知れない。 今日のホモ事件と復縁を願う噂の広まり方を聞けば、 あることないことが火のように廻っているのだ。
もしかしたら、ルーカスの件もガセの可能性がある。 だとすれば、自衛を促すための物品を ジェニファーへ贈る必要はもう無いのかも知れない。
なにも事件がなかったら 彼女を守る理由は失せてしまうのか?
動機がなかったら 犯人は なにもできない?]
俺にも、あいつみたいに、
(425) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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あいつみたいに、勇気があれば―――
(*11) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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[塾を見つめていたが、どうやらミルフィもおさなきひのしゅくてき>>415もいなさそうだ。]
宛先:ルイ タイトル:好きだよ♡
本文: くまっしー♡ 動きが気になるんだよね!
今日じゃなかったんだ……残念;; 一斉点火とかだったら、週末かな?
ほんと?来てくれる?? 占い?で塾にデザイアなんちゃらがいるって 言われて来ちゃったの。
[占いなのか怪しいところだが、おばあちゃんの言葉に導かれてきたのだ。なのに目的の人物がいないということは、またこの塾の近くには来る必要があるのかもしれない。]
(+54) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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[なにかが
なにもが
なにもなくなってしまったら、
この庇護欲は、 なにもなかったかのように 消えてしまうのか]
(*12) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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[地方新聞に掲載されている『グッドマン』の写真を指で撫でる。
見返り求めて、ヒーローやってるわけじゃないんだろ?アラン。]
(*13) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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……結局、その本は拾うんだ。
[自転車に乗せられて、色々思うことがあれども、声に出して突っ込んだのはそこ。 女の子でもないし、彼が格好良いことを研究するが故のストレートな所作など心底どうでもいい。]
え、ちょ、……待っ!
[彼の口上>>411はほぼ聞いていない。何か聞いた気もするが、それどころではない。 自転車の荷台には乗せられた。そうして、自転車は走り出した。さて、自分の手首は負傷中。 すなわち、どこも持つところはなく。 まさか女の子のようにルーカスの腰に手を回せるわけもなく、さてどうしたものか。 少しの衝撃ででも投げ出されそうなほどの不安定な中、回りだした車輪はもはや止める方法はない。
もう何の嫌がらせだろ…と本日何度目になるか数えるのも嫌になる感想を抱き、溜め息を吐いた。]
(426) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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[とりあえず、おんぼろスマホを取り出して、メールを打った]
To:ケイト Title:ぬいぐるみ Message: ケイトだったのね。ありがとう。 お祝いは、新作完成祝いってことかしら。まさか誕生日じゃないわよね。抹殺したんだから。 この間のメールで、私の歳を追い越すんじゃないかって言ってたけど、ケイトが28歳になったらケイトの誕生日も抹殺してあげるから安心して。 あなたはいつまでも私の妹よ。 プレゼント買ったの。今度会えたら渡すわね。
[送信。 この女、人の誕生日も抹殺する気満々だった。 わかりにくいが、何気にこの女、妹のことを溺愛している。かなり重度の姉馬鹿だった]
(427) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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[新聞の一面を飾る、『グッドマン』のVサイン。 学生時代は近しいと思っていた男は、今や遠い存在に見えた。*]
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(428) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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結局出してしまったというだな……。 いや、ヒーロー設定は私もやってみたいなと思ってたので 実はすごい楽しみにしてたんだよな…どっかでRP見れたらええな
(-139) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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/* これ、ルーカス墓落ちしたいのかな。こんな反応でいいのか、すごく悩み中。 もう少し優しくしないで大丈夫かな。全スルーする中で、冷たくなっていたらごめんね。 PCはちょっと冷たげかもしれないけど、PLはルーカス大好きなんだけど…。
(-140) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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舐めて欲しければ、私が後で全身くまなく舐めてくれるわ! 貴様は大人しくしていろ!
[対峙する人間>>420に、あ、コイツ、やべぇ。と思わせる力強さが青年の言葉にはあった。 青年は何時も何時も真剣だ。真剣すぎて周囲が見えなくなる。 その上、今は彼しか見えていない。 ブレーキは最初から不調だと思われているが、そもそも付いていなかった。
因みに人から借りたものなので、きちんとびぃえる本は拾った。 諦めきれないなら、今後の参考書にもなり得るかもしれないと淡い期待と言う名の打算も少々。
ガッとペダルに足を乗せ、エリアスの本能が警鐘を打ち鳴らしかけたその瞬間。]
(429) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
キャンドルイルミネーション
優しいキャンドルの光に包まれて、 幻想的な世界へと――…
開催日★ 今週末 時刻★ PM6:00〜PM9:00 場所★ 商店街広場
希望者の方はキャンドルに自由にメッセージをお書きいただけます。 (雨天・強風の場合は中止になります) ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
(430) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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[―――ギクッ
何か、後方から聞こえた気がした。>>416 青年は知らなかったが、従姉妹は今、友人であるエリアス保護に総力を挙げている。 それなのに、青年はエリアスを自転車の後ろに乗せて走り出そうとしているところなのだ。
―――これを傍目から見たら、どう見えるか。 おそらく考えるまでもあるまい。
『誘拐現場』
これに尽きるだろう。]
(431) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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[姉のことは、好きだ。 破天荒で、何をするのか分からないところもあるが。 それでも明るくて元気で楽しい。 ぼんやりとしている自分を引っ張ってくれて。 意地悪してきた男の子に仕返ししてくれたこともあった。 いつも、姉の後をついて歩いた。
だからだろうか。 いつでも他人からの評価は、「ジェニファーの妹」。
それでも良いと思っていた。 自慢の姉。 皆、姉に会えば姉のことが好きになる。 それは当たり前のことだったけれど。
でも「彼女」は。]
(432) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 22時頃
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よかった…。
[>>400>>402ぬいぐるみを手渡して、 返ってきた言葉にほっと表情を綻ばせる。
前足がちぎれてしまったものの、 ルナーに似た黒犬のぬいぐるみを捨てるのも憚られ。 ずっとあのままだったぬいぐるみを、 直すことが出来るのだ。]
いえ、急ぎではないので、大丈夫です。
[問いに首をゆるりと振れば、 先日店で購入した赤色のマフラーが揺れ。]
(433) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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……これですか?
[店主さんの視線は、携帯のストラップに向いている。 ポケットから携帯を取り出して、 そこでメールが数件届いている事に、ようやっと気付いた。]
えっと、その……頂き物です。 私もこういうの、作れればいいんですけど…。 なかなか上手くいかなくて。
[ポストに入っていた、と言うのは憚られ。 少し言葉に詰まった後に、そう答える。
もしかしたら、送り主に心当たりがあるのだろうか。 流石にそんなうまい話は無いかと、 すぐに考え直したけれども。]
(434) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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うぉおおおお!!
[走ってくるドーベルマンを確認した途端、青年は立ち漕ぎフルスロットル。 全力全開でペダルを踏みしめ、推進力を味方につける。
エリアスは落とさない、意地でも落とさない。 男の股間ではなく、沽券に関わる。 彼>>426もきっと、うーん、ルーカスに掴まるのはな。などと悠長なことを思っていられないスピード感であろう。
しかし、犬と自転車、どちらが早いかと言われれば、言わずもがな。 警備犬として訓練されているドーベルマンならトップスピードは60kmにもなる。 無論、短距離での記録だ。 今、此処を何とか逃げ切れば勝機もある。
しかし、どこにそんな勝機が―――あ。>>371]
(435) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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[ぬいぐるみの修繕がいつ頃終わるのかを聞く前に、 ケイトのお姉さん>>406も店に入ってくる。 先程店の前で会ったのは、 店に用事があったからだったのかと一人で納得。
店主さんとジェニファーが話している間に、 メールの内容を確かめておこうと、携帯に視線を落とす。]
なるほど………。
[>>328爪楊枝じゃなくて、パスタ。そんな方法もあったのか。 さすが自炊しているだけあると感心する。
昨日食卓に出たばかりだから 暫くは作ることは無いだろうけど、 次は爪楊枝じゃなくてパスタを使おう。]
(436) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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―学習塾―
「せんせー、犬とお猿さんが喧嘩してるー」
はあ?
[小学生の子どもに引っ張られて外を見れば、塾の窓の外でドーベルマンVS猿が睨みあっていた。]
お前ら覚えておけ。これが「犬猿の仲」だ。 外で睨み合ってる犬と猿みたいに仲が非常に悪いことのたとえに使われるから覚えておくように。
[生きた現場教育を提供する学習塾。 はーい、と両手をあげて返事する教え子たちに満足そうに頷いた。]
(437) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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……さて、それで。
[ぬいぐるみをベッドの上に戻して、向かうのはクローゼット]
女性恐怖症克服なんだったら、ちょっとはデートっぽい格好とか、した方がいいのかしら。
[いつもの普段着ではさすがにちょっとあんまりな気がしなくもない。 がっさがっさとクローゼットをかき分けて服を選ぶ。 彼氏いない歴4年。こんなことは久しぶりで、なかなか服は決まらない。 それなりに気は使っているらしい。 化粧をするつもりはないが]
(438) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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危ないから外に出るなよ。
[青年に対して上下関係を認識している猿の方はともかく、ドーベルマンのような犬種の野良犬がうろうろしているなんて物騒だ。 小さい子たちもまだ塾にいるのに。]
保健所の電話番号どこだっけー?
[犬は悪くない。>>414真面目に飼い主の指示を聞いた結果がちょっと悪かっただけだ。]
(439) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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[そして、もうふたつ。 本文は書かれていない、タイトルのみのメール。
クリスマス。 先程店の前で、先生と話したこと>>397を思い出し。 携帯から顔を上げて、 店内に置かれている商品をぐるりと見回す。
ああ、でも。 気にしないでとあったから、送り先を間違えたのかも。 クリスマスには、他の子と用事があるのかもしれない。]
……………。
[それでも、こうしてメールをするくらい仲良くなったのだし、 プレゼントを渡すくらいはいいかな、なんて。]
(440) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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トレイルゥウウウ!!!―――パス!!
[絶叫しながら、塾の窓から見えた講師の脇を自転車で走り抜ける。 後ろにはエリアス、とうとう犯罪へと踏み切った青年。
しかし、講師が立ち眩みを覚える暇はないだろう。 背後から賢そうなドーベルマン三匹>>414が追いかけてきているのだから。*]
(441) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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「To:ケイトさん Title:びっくりです。 Message: レシピ通りであれだけ美味しいなんて、おどろきです。 私はレシピ通りに作っても、うまくいかなくて(つд-。)
パスタを使うなんて初めて聞きました。 確かに、爪楊枝は食べられませんけど、 パスタなら食べられますね!
ケイトさんは料理がお上手ですし、 きっと私よりも手先は器用だと思います( ´艸`)
追伸:今雑貨屋さんにいるのですが、 先程まで、お姉さんがいらっしゃいましたよ。」
[メールを打ち終わった頃には、 ジェニファーの姿は店から消えていて>>418。 慌てて送信ボタンを押すと、携帯をポケットにしまいこんだ。]
(442) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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―― ペットショップ前 ――
[顔を赤らめたまま、黒いマフラーに鼻まで隠すようにして、塾へと急ぐ。 その途中、ペットショップの前を通った。
ここのペットショップは、色々と因縁がある。 好きな店であることに違いはないのだが、鳥獣類のコーナーにいる九官鳥が彼の宿敵なのだ。]
(+55) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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―― VS 九官鳥 ――
「オカマ!」 おかまじゃない! 「オカマジャナイ!」 そう!おかまじゃない! 「ウソオッシャイ!」 うそじゃない! 「オカマジャナイ!」 いやオカマだし!
……あれ?
「オカマッテイッタ!」
[学習塾で「オカマ先生」と言われることを九官鳥に愚痴ること数ヶ月。 ついに九官鳥まで彼をオカマと呼ぶようになった。 最も、自ら愚痴を零していたせいなのだが。]
(+56) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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[店員であるラディスラヴァには、 「変な言葉教えてすみません……」と平謝りしていたのだが 果たして許してもらえたかどうか**]
(+57) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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[彼女の姉の事を出したのは、 ちょっとした話題づくりのつもりだった。 向こうがどう思っているか>>432、知る由もなく。]
えっと、いつ頃受け取りにこれば良いですか? 私はいつでも大丈夫なので…。
[店主さんに向けた問い。 返答はどのようなものだっただろうか**]
(443) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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[大切な大切な友人を悪漢(断定)が拉致誘拐するさまを見逃す選択がどこにあるんです? 命じられた黒いわんわん3びきまっしぐら(※メルヘン表現にあわせた映像を脳内再生してお楽しみください)(※本映像はイメージです)である。]
エリアス!今助けるっ! ルーカス、貴様はっ
[布ケースを捨て去れば、中から出てきたのは ―薙刀。]
(444) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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一統の恥!切り捨てる!
[血縁だからこそ― 強い決心を持って、繭身は走る!]
(445) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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[さて、 映画館へ出かける事自体は、そう珍しいことでも無いが デートを意識しての外出はズリエルと籍を入れる前が、最後。]
結婚しちまうと、デートって柄じゃねーしな どうしようかねぇ……。
[といっても、若者じゃあるまいし私服というのは締まらない 何処にも合わせられるのは、当然だがスーツだろう。]
結婚前よか痩せたから、腕周りとか、びみょーなんだよな…。
[普段からスラックスとワイシャツは着用するが、 ノーネクタイに使い古した白衣という緩さである。 髪の毛も見ての通り、短くはあるがくせっ毛で跳ねていた くしゃりと髪の毛へ指を通し、どうにかするかと鏡の前へ。 七三分けは最高に似合わないので、軽くセットだけしておく]
(446) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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―― 現在・ペットショップ前 ―― 今度こそオカマじゃないって言わないと……
[可愛らしい婚約者(?)まで出来たのだ、オカマではないと胸を張って言える。 次に立ち寄る際はそう言おうと決めてその場を離れようとするも、貼り出された紙>>325に視線が吸い寄せられる。]
…………、あ!
[朝夕であれば大学、塾ともに時間の調整はできる。 それに指輪を買う軍資金にも出来る。 ぽんと一つ手を打って、ショップの扉を開いた。
ラディスラヴァの姿があれば、散歩バイトさせてください!と頼み込む*]
(+58) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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― 回想 午前中の商店街 ― [そんなチラシ>>430を、あちこちで配り、かつ意中の相手のポストにいれてみたはいいものの、毎年ペットショップはクリスマスも年末年始も営業していることは知っている。>>324
今年も営業時間は延長する予定なのだろうか。
などと考えていれば、背後でパシャリ。 隠し撮りのように写真をとられ、中の人はぐぬぬとうなった。 キメ顔をしようと思っていたのに。]
(447) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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―― → 塾近く ――
[ペットショップへの寄り道から、塾までは走って移動した。 クラリッサのメール>>+54にくまっしーの動きというハードルの高い課題が書かれていたが、とりあえず練習は後回しにする。
彼女がいたのは塾の傍で、すぐに発見することができた。]
ごめん、待たせた? ……デザイアなんとかって、どうしたの。
[開口一番、そう口にする。 なんだか嫌な予感がしていた。 それは「やらないか」と同種のそれ。]
(+59) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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それはお金を積まれても、全力でお断りだ!
[普段なら、理性で言えない言葉。だけど、今は理性など優先している場合ではない。 むしろ本能に従ったほうがいい。彼の言葉>>429に反射的に叫んでしまった。 自己主張が弱い方だとは言っても、ここで主張しなければ大変なことになる。]
ルーカス、頼むから…降ろしてほしい!本当降ろしてってば!
[自転車をこぎ出す背中にそう訴えかけてみるが、全く聞いてはくれない。 大したスピードではないうちに飛び降りてしまおう。運動神経良くないし、少し怪我をするかもしれないけど…。 あぁ、でも怪我をして診療所通いになれば、お金がかかる。それはちょっとなぁとうだうだ躊躇しているうちに、速度は増していく。]
(448) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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― 雑貨屋 もりのくまさん ― [ここで買って、その場で巻いていってくれたマフラーもどうやら気に入ってくれているらしい。>>433 その鮮やかさは、彼女の美しさをちゃんと引き立ててくれているように思う。自然緩む目元。頂き物だと言われれば>>434、もしかして、とも思うが。確証にまではいたらない。]
そうか。 作るのは、慣れないと難しいかも。
[家が服屋さんだし、裁縫でもしているのだろうか、携帯を取り出すジリヤの指に貼られた絆創膏が痛々しい。けれど、柄が可愛らしさが目をひく。]
(449) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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[ああでもないこうでもないと悩むこと73(0..100)x1分]
そうよ、取材の時みたいな感じでいいんじゃない!
[可憐な美人小説家。これだ。 濃紺の膝丈のワンピースに白いコート。ショートブーツ。 いつもの着心地重視の普段着よりちょっと気合の入った格好をすると、いつもよりノーメイクなのが際立つ]
……む。
[ちょっと考えて、色つきリップだけ塗っておいた。 化粧は嫌いな女の、これでも最大級の譲歩のつもりである]
(450) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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[スーツを着てもガタイが良いわけでは無いので、 ぱっと見、緑のジャケット(男の時代は赤では無かった)から グレーのジャケットに色替えしたルパン3世に似ている。 髪型こそ大分違うが、コミカライズしたらあんな体型だ。
ただ、何時もよりもちょっとだけ。 ほんの少しの、洒落っ気がそこに存在している。
パープルと黒の斜めストライプのネクタイ。 締め方をエルドリッジノットにすれば、慎ましい遊び心。]
よし。
[コートを羽織り、ジェニファーの家まで車で向かう。 帰りに酒を飲みに行く時は、一度車を戻す必要はあるが 映画館まで徒歩で行くのは、少しばかり遠すぎた。]
(451) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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……ええええええっ!
[背後に見えるドーベルマンと繭身>>445。 最初は驚いた。そうして、一気に風景が過ぎ行く速度が速くなる。あぁ、走馬灯ってこんな感じに急展開? って、違う。自分で突っ込んでみたが、もはや喋れば舌を噛みかねない。
必死で追いかけてくれるドーベルマンの方が愛らしく思えた。 遠くに見える繭身を縋るように見た。これ、どうしたらいいの?そう訴えかける前に、自転車は速度をどんどんあげていく。 ふっと気が遠くなった。 最後の抵抗として、ルーカスの背中の服を力いっぱい握り締めるに留めた。腰に手を回そうにも、手首が痛い。握力だけでどこまでもつかの耐久レース。
トレイルに声をかけるルーカス。視線を向けても、その姿はもう見えない。 後はただもう目を瞑った。考えるのも、見るのも、もう何もかもが嫌になった。 ほぼ諦めのような境地で風の流れだけを感じていた。*]
(452) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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[塾の前が戦場と化した。>>441>>444]
ちょ、ちょ、ちょ
[ルーカスくん?繭身ちゃん?と狼狽えるのも一瞬のこと その顔を見て―――>>445]
ああああああ!!!!
[思い 出した。 幼き恥を公然の前で言いふらした少女の面影は 確かにそこにあった。]
(+60) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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[遠くから変な音が聞こえる>>441]
ん?
[振返った窓の向こう。元教え子が自転車で全力疾走中だった。 後ろには引きつった顔のエリアスというおまけつきで。]
110番、110番。
[携帯を取り出そうとしたところで、ルーカスの背後に迫りくる黒い物体も目に入った。]
(453) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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[此処で捕まったら、最後、三匹のサーベラスによって、 自分は戦士の負傷と言う設定で済ませられるが、エリアスは死にかねない。 実際、訓練されているドーベルマンに誤認などある筈もないが、 青年は、後ろに乗せた相手を守るために必死だった。
この自転車は黒馬、自らは早駆ける騎士である。そういう設定である。 騎士がドーベルマンを恩師に擦り付けて走り去るのは如何なのか。 そんなことに突っ込める余裕のある人物は果たして居るのだろうか。*]
(454) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 22時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 22時半頃
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TO:ジェニファー・ブラウン 件名:こんばんは ――――――――――――――――――――
22時からの回ですから、そろそろ迎えに行きます。 車は黒のインパラで、あんたの家の横に付けとくんで わからなかったら、電話ください。
090-****-****
ミナカタ.
――――――――――――――――――――
(-141) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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|
では、手だけにしておく!
[この青年、底抜けにポジティブだった。>>448
失恋の痛手とはなんだったのか。 今も心は痛いが、背中にエリアスの温もりを感じるだけで満足できた。 それが既に変態くさいが、そんなことに気付ける青年でもなかった。]
駄目だ!降ろしたら、あの男の下へ行くのだろう!? 貴様に若さとはそれだけで美徳であることを分からせてくれるわ!
[若さは美徳かもしれないが、馬鹿さは傍迷惑である。 この青年に付き合っても、付き合わなくても、迷惑被る被害者である彼>>452 天災は突然やってくる。恋も突然やってくる。
しっかりと握り締められたエリアスの握力に、 胸を充足でいっぱいにしながら、家へと辿り着いたのだった。*]
(455) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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|
[続けて入ってきたジェニファーの応対をして、また飲みに誘うと言われれば、笑って頷いた。>>418]
明日の夕方までにはできてると思う。 引き取りは、それ以降ならいつでも。
[いつごろできるかと問われれば、ざっくりとした時間を告げる。>>443 クラリッサのクレモンティーヌよりは軽症だが、ほつれや汚れも綺麗にしたい。 それぐらいあればできるだろうと。]
(456) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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/* 自転車組自重しろwwww
毎日おなかが苦しいです…
(-142) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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ルイ!!
[近づいてきたミルフィをさながら王子様のように迎え、ぐるんとその場でミルフィを巻き込んで一回転。]
デザイアがついに叶ったの!
[ゲダッゲダッゲダッゲダッ バーニラッ 脳内には相当古い曲が流れている。 父が好んでいる昭和の名曲だ。]
ルーカスくん!!繭身ちゃんに負けちゃダメ!!!
[と言っていたら>>454ルーカスは騎士としてありえない行動に出る]
ルーカスくんのばかあああああ!!!!
(+61) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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― 夜・ジェニファー宅前 ―
[エンジンはかけたままナビをテレビに切り替えて、 月9シリーズの中でも、そこそこな視聴率をキープしている 『偽造家族』を観ながら彼女が車へ来るのを待つ。]
はー……緊張して来たなぁ
[どうしよう。 ちゃんと彼女をリードできるのだろうか。
これは普通の外出じゃない、 デートなんだぞ。しっかりしろ]
(457) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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[よし、これでいいだろう。鏡に向かって頷くと、スマホがチンチーンと鳴った。 文面を確認して慌てる]
えっ、もうそんな時間!?
[腕時計を巻きつけながら、バッグをつかみ、慌てて外に出た]
(458) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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[こちらを視認するや否や、ルーカスよりも手近な相手を対象に変えたドーベルマンの様子に、猿が毛を逆立てる。
ドーベルマンの頭数と、猿と、非戦闘員(生徒)の数を瞬時に頭の中で計算する。 不審者侵入時の非常事態に備えて、日ごろから訓練している講師の行動は早かった。]
外にいる奴は全員塾内に避難。
[大声で言ってから、遠慮なく犬に向かって暴漢対策用の催涙スプレー(塾長特製ブレンド)を噴霧した。
特製ブレンドってなんだ、塾長よ。]
(459) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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― →自宅 ―
[三匹の警備犬を巻く青年の脚力たるや。 きっと、白衣の天使の応援が効いたのだ。 流石はクラリス、流石はメル友。 そのメル友に恨まれているとも知らず、大きく息を吐き出した。
途中でトレイルに押し付けてきたとは言え、肩で息をしている。 そろそろ、夕闇が迫り、夜を迎えようとしていた。 寒空に胸板を喘がせながら、ようやく減速し、 自宅の車庫へと自転車を納めたところで―――…
エリアスが9割方放心していた。]
(460) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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…………。
………………えっ!?
[青年からしてみれば、割と日常茶飯事。 差異と言えば、普段は追いかける側であるかの差くらい。
なぜ、エリアスが半ば気を失っているのかは分からない。 分からない、が、このままでは貧血で倒れそうだ。 慌てて、自転車を降りれば、エリアスを背中に背負い、自室へと運び込んだのだった*]
(461) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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[クラリッサに手を引かれ、その場でくるりと一回転>>+61。 何が起きているのかさっぱりわからない。
待って、言葉がおかしい。 デザイアが叶う? それ、もしかしてルーカ……
[言った先、塾前は空前の修羅場と化す。 ……というより、彼には何が起こっているのかわからなかった。 ただ、]
あ、エリアスー! コート似合ってるよー!!
[エリアスが鮮やかな赤いコートを纏っていることには気がついて、暢気に手を振ったのだった。]
(+62) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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[教えられた車種の車を見つけると、小走りで駆け寄って。 コンコン、と車の窓をノックする]
わざわざ迎えにきてもらっちゃってごめんなさいね。
[送ってもらうことは日常茶飯事だが、迎えにきてもらうことはあまりない。 ちょっと申し訳なさそうに眉を下げて微笑んだ。
デートだという認識はあまりない。だって映画、スリラーだし。 あくまでもミナカタの女性恐怖症克服の一環で、デートっぽくしているだけである]
(462) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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[ぽてぽて。 そんな効果音が似合うような歩き方で、商店街を歩く。
そこで震えた携帯。メールの着信>>442を知らせる。 メールを確認して、自然と頬が緩む。
しかし。]
……おねえちゃん?
[「追伸」に、目を通して足が止まる。
姉にまた会ったというのだろうか。
彼女も、姉と話す方が楽しいと思うだろうか。
じわりと、目に涙がたまる。]
(463) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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[もしかしたら無害な相手を何人か巻き込んでしまったかもしれないが。
青年本人と生徒が無事ならそれで構わないのだ。
バイオハザード・完]
(464) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
|
|
わあ、はやい……わかりました、 明後日の朝頃にお伺いしますね。
[>>456明日。その早さに目を丸くする。 店で服の修繕を頼まれたときでも、 そんなに早く直すことは出来ないものだから。 (※ただしボタンを付けるだけの簡単なお仕事は除く)]
それじゃあ、お願いします。 …あ、すこしお店を見ていってもいいですか?
[クリスマスプレゼント、何か渡せたらいいな。 彼女にはお世話にもなっているから、そっちの方でも。]
(465) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
|
|
[繭身は走った。 エリアスを守るため、そしてルーカスを切るため。それはトレイルを守ることにつながる。 はたして恋の対策とは何か。可愛くもない自分に出来ることは何か。
もしも今、ミルフィから届いたメールを見ていたら、きっとこのような文章を返したことだろう。
「解かない ていうのは どうだろう(・3・)」
諦めるということでは決して無い。諦める気はない。 けど、噂を噂と知らずにいる繭身の選択肢としては、それ以上に良いものは残されていなかった。 そもそも恋を知らぬ脳筋が、たった1人で超難問に取り組んだのが間違いだったのかもしれない。]
(466) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
|
|
[ふと目に留まったのは、 白色の花の飾りがついた髪留め。 値段を見れば、そこまで高いものでもなく。
髪留めを手に取って、カウンターへと。]
これ、プレゼント用にお願いできますか? あ、そうだ。ぬいぐるみの修繕の御代は…。
[ついでにぬいぐるみの方の会計も済ませてしまおうか。 そう思いながら財布を手に問う。
店を出て行くときには、 手の中にラッピングの施された髪留めがあっただろうか*]
(467) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
|
|
[塾内に避難という声が聞こえれば わ、わたしたちも?とルイに視線を向けた。]
My heart's desire is fulfilled
[心願成就すという意味だが。なんかもうデザイアの意味とかどうでもいい]
デザイアとか言いだしたのはルーカスくんじゃないよ、 不動産屋のおばあちゃんだよ!
[もしかしたらあのおばあちゃんも、ルーカスや繭身たちと同じ血が流れていたのかもしれない。]
(+63) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
|
|
[メールに書かれいた場所へと急いで向かう。
途中、またメールを受信した>>427。 ジリヤからかと思って見れば、姉からのメール。
いつもと同じ、内容。 分かり難くも、妹の自分を気にかけてくれて。 でも。]
----------------------------------- 宛先:おねえちゃん 件名: 本文:きらい おねえちゃんのこと、きらい -----------------------------------
[八つ当たりのように、メールを返した。 ぽろ、と溜まっていた涙が零れる。]
(468) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 22時半頃
|
あ……
[>>462 車外から運転席のドアを叩く音。助手席のロックを解除し、 窓を下げて顔を覗かせると、眼鏡をかけた男の顔が彼女へ向く。
―――き、気合が入ってる>>450。
やっぱりデートだもんな、顔は薄いが。 いや、顔が薄くなかったら俺の心臓が止まるのは間違いない。]
…っ。 どうぞ、助手席。
[どうしよう。助手席に座られたら心臓が止まるかも。 いやいや、今日はデートなんだ。しっかりしろ。]
(469) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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― ナオ家 ―
[青年の家は自称中流家庭である。 ごく普通の庭付き一戸建て駐車場二台付き、 二階に息子への部屋有と言う平々凡々な家屋である。
帰宅するや否や、玄関を鍵で開け、靴を脱ぎ捨て、 エリアスを背負ったまま二階を目指す。
如何にも、人の気配がない上、鍵まで掛かっていたのだから、 母は今日も父の手伝いか、外出中なのだろう。
エリアスにとっては、万事休すの状態だろうが、彼は今、気をやっている。 知らない事は確かに幸せなのかもしれない。
危なげなく、階段を上り、自室に辿り着くと、 まずはエリアスを寝台に寝かしつけた。 一緒に持ってきていたびぃえる小説は クッションの上に皺が付かぬように乗せ。]
(-144) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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この時間だけど、シートベルトは締めてくださいね。 なんかあった時、責任取れないんで
[助手席へ座ったジェニファーを横目で見やり、忠告。
しかし前面が大破するような事故が起こった場合、 助手席側に乗っている同乗者は高確率で死亡する。 付けていようがいまいが大差は無い、が男の持論だが 良い子が見ている可能性もあるので、念のためそう告げて
インパラは映画館を目指し、夜霧の中を走り出した]
(470) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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/* ケイトちゃん泣いちゃったごめんね!ごめんねえええ!!
当初はそれはもう天然っぷり発揮しての スルー的な感じになる予定だったのだけど、 やっぱり女の子には弱いです。かわいい。スルーとか無理。 絶対無理、かわいい。
(-145) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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全くあれしきの事で気絶するとは鍛錬が足りないぞ。エリアス。
[ブツブツと文句を連ねながら、 まずはエリアスの赤いコートに手をかけた。 基本的にびぃえる初心者の青年に他意はない、 帰宅したらコートは脱ぐ。良い子のお約束だった。
しかし―――、
彼が目を覚ましたら、何故か青年の部屋。 診療所での叫び声>>257 疾走中の不穏な言葉>>429 そして何より、クッションに置かれて チラリと袋から覗いているびぃえる小説。
全てが彼の本能に何かを訴えかけるだろうか*]
(-146) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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おっとこれはwwwwwwwwwwwwwwwwwww 襲撃パスした方がええ流れかもしれんなwwwwwwwwwww
(-147) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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―雑貨屋『もりのくまさん』前―
[腕の中には、本と、たったいま購入したものと。
先程店内を見ていたときにふと目に飛び込んだ 毛糸の編みぐるみを思い浮かべて、 先程聞いた店主さんの言葉>>449に肩を落とした。]
慣れるには、どれくらいかかるのかな…。
[ふう、ため息ひとつ。 そんなとき、商店街に見えた姿は、 ケイトのもの>>468だっただろうか。]
(471) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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[しかし前方に塾ありて、そこにトレイルが見えたのならば―さらに何にも悪くないドーベルマンらがそちらにまっしぐらとなったのなら―]
…………!イチニノサン、止まれえ!
[その静止の声は、果たしてどこまで効いたのやら……。
繭身は薙刀を投げ捨てた。それはきれいに花壇にさくりと刺さる。 ごめんエリアス、君のことは大事な友人だ。どちらも守りたいけれど……
初めは恐怖で震え言ってしまえば吊り橋効果にも似た感情から恋の錯覚を起こしたが、知らなかったことを知るたびに震えは青色から暖かみのある色になっていった。
この選択問題、外したら落第ものだよ。]
(472) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 23時頃
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はいはい、ちゃんと道交法は守るわよ。
[促されるまま、助手席に座ると、シートベルトを締めて、物珍しげに運転席のミナカタを見た]
へぇ。 眼鏡かけてるとこ、初めて見た気がする。
[そんなことを言いながら、そうそう、映画を見るんだから、電源を切っておかないとね、とバッグからスマホを取り出して。 届いていたメールに気づいた>>468]
………………。
(473) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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ん? メール。届いてますよ?
[彼女の妹からのメール>>468は、 車が映画館を目指したところで届いたのだったか。
もしもジェニファーが妹を優先したいと言うようであれば、 男はそれに従うつもりでは、いる*]
(-148) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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― 雑貨屋 もりのくまさん ―
明後日の朝……わかった。
[こくりと頷く。 速いと驚かれてしまったけれど、この男、異常なまでに器用なのだ。クラリッサのクレモンティーヌを32分で直してしまえるほどの腕の持ち主だ。]
好きなだけ。 ゆっくり、どうぞ。
[見てもいいかと言われて止めるわけもなく。>>465 そんな彼女が惹かれるものがどうやらあったらしい。カウンターの上に置かれた髪飾りには彼女にも似合いそうだ。]
(474) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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/* くらりっさちゃん健康大事!ゆっくりおやすむのです…。 そんな私は村があってもなくても、 いつでも朝が危険で危ないわけですが。
(-149) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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[修羅場の塾前からゆっくりと離れつつ、避難は大丈夫と首を振って>>+63]
成就したの?
[クラリッサがそういうのなら、意味はあったのだろうが。 不思議そうに二三度瞬きつつも、指先は自然と彼女の手を取る。 並んで歩けば見事な女性同士のカップルに見えるが、最近飛び交ううわさに比べればインパクトも薄いほうだろう。 そう信じたい。]
あそこのおばあちゃんも変わってるね。 ……でもルーカス君なら言いかねないな。 その後彼からメールは来たの?
[何しろ彼には前科がある。 それが信頼するミナカタ医師の手によるものだと知らぬ彼は、警戒の色を解かない。
避けていた呪われし五文字への話題を自ら振ってしまったことには、まだ気がついていない。]
(+64) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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んぷ
[二択の選択肢に挑む際には突入すべしと言うのはバラエティ番組の定番である。 かくして繭身はイチニノサンと仲良く催涙スプレー>>459をくらったのであった。
決心の末の結末ならば、僕は本望です……。]
(475) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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[が、プレゼント用らしい。>>467 赤ずきんのストラップをくれた人へ、お返しだろうか。 頂き物だと言っていたから、そんなことを思いながら、]
クリスマス用?
[包装紙の種類を尋ね>>2:445、丁寧にラッピングを施した。]
ぬいぐるみの修繕費は、 引取りにきたときでかまわない。
[預かったぬいぐるみは一度カウンターの中へ。 プレゼントのお釣りを渡せば、彼女を店の外まで見送った。]
(476) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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/* 常にやられの美学を追究したいものだ
(-150) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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…………そうよねえ。
[やがて女の口元に浮かぶのは、自嘲の笑み]
私、こんなだもの。 愛想尽かされちゃっても、仕方ないわよねえ。
[遊びにきてくれるたび、掃除してもらって、ご飯を作ってもらって。 こちらといえば、経済力に物を言わせてお菓子やプレゼントで釣るようなことをして。 見限られても仕方ない自覚はある。 ぷつりとスマホの電源を落としてバッグに仕舞うと、なんでもないとミナカタに微笑んだ。 こっそり落ち込んでいたが]
(477) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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/* ミナカタ先生襲撃まで持ってけるかな ジェニファーが帰るって言う予感がする
(-151) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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ええ、是非そうして下さい。 あーそうでしたっけ、
眼鏡かけると人相がもっと悪くなるって言われるんで、 必要な時しか掛けないんですよ
あ。 ………今日、キレイですね
[>>473 薄づきのリップクリームだけの化粧。 それでも、かわいいと思ってしまうのは惚れた弱みか。 服装は女性らしさと大人びた感じを意識している節があるので、 遠慮がちな声でそう感想を落とし、ハンドルを切る。]
どうかしましたか?
[赤信号へ差し掛かったところで車を停車させ。 彼女が黙り込んでしまった事に気付き、眼鏡の奥で横目を向け]
(478) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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― 夕方 ― [ジリヤを見送ってから、店を閉める。
今日は来るお客さん来るお客さんからいろんな噂を聞いた。
ルーカスくんがおかしい。(いつも以上にらしい) 診療所が薔薇園になっていた。 レイン先生に子どもができた。 商店街にくまっしーとケルベロスがいた。 ミナカタ先生が奥さんとよりを戻したいらしい。
最後の噂には少しばかり涙を浮かべる。 男は大きな体躯に似合わず、存外涙もろい。 いつぞやジョーと一緒に映画館に行った時も思わず感極まって泣いてしまったほどだ。>>352
購入してもらったAV<<アニマル・ビデオ>>は今でも時々みては癒されている。なぜかあのあとしばらくは街でいろんな人からチラ見される機会が多くなったのだが、それも75日ほどで消え失せた。
最近はその時付き合ってもらった代わりにとジョーの趣味の映画を共に見に行ったりもしたのだが>>1:396 あの時はジョーの方が涙ぐんでいた。いつかのお返しにとAV<<エイリアン・ビデオ>>を購入して渡してみた。触手状のエイリアンが襲ってくるという代物だったけどあれは喜んでもらえたのだろうか。いまだによくわかっていない。]
(479) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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ん、このままいっていいか
(-152) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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/* あ、帰らなかった
(-153) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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[零れた涙をハンカチで拭う。 止まった足は、再び雑貨屋へと。
目に入った赤い色。 その姿>>471に、また泣きそうになりながら走り寄る。]
ジリヤ、さん……!
[息を切らしながら、名前を呼んだ。]
(480) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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/* めがねのミナカタさんとかあーーーーーーーーーー かっこいいに決まってるじゃないですかーーーーーーーー
(-154) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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/* >この選択問題、外したら落第ものだよ。
これなかなか香ばしい一文ですよねぼかあ満足です
(-155) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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>>479 メモ
えいりあんびでおわろたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-156) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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―少し前・雑貨屋『もりのくまさん』―
あ、いえっ。これはまた別で…。 クリスマス用は、迷い中です。
[>>476えへへ、と照れくさそうに頬を掻きながら答える。 今朝はクリーム煮も頂いてしまったし、 この髪留めは、そのお礼に。
クリスマスプレゼントは、 クリスマスまでもうちょっと悩もう。 それまでに、もっと彼女の事を知れたらいいな。]
分かりました。それじゃあ、失礼します。
[クマの絵が描かれた包装紙に包まれた髪留めと、 先生から借りた本を、落とさないように腕に抱いて。 ぺこりと頭を下げて、店の外へと出て行くのだった*]
(481) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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そう? 似合ってると思うけど。
[人相が悪くなる、というミナカタの言葉>>478に首を傾げて。眼鏡をかけたミナカタの横顔を珍しそうにじーっと見る。 滅多に見られないものなのだから、よく見ておこうと。 そうしたら、思わぬ褒め言葉が返ってきたので瞬いた]
ばっちり化粧をしたら、先生の心臓に悪いかと思ってやめといたの。 ふふ、でも、ありがとう。
[嘘だ。面倒だっただけだ。でも褒められるのは悪くない気分。 スマホを確認するまでは、そんな和やかな空気だったのだけど>>477]
(482) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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愛想…って? まさか
[>>477 妹からのメールとは直ぐに一致できず。 男だろうか。彼氏だろうか。 ジェニファーから、『今交際している相手はいない』 という事は、言われていないのだ。
複雑そうに眉を寄せてから]
俺なら、見限らないけど。 今だけでも、代わりになれませんか?
[相手が血縁という事もあり、兄代わりにとでも取られるか。 そんな真意では無かったのだけれど]
(483) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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― 本屋 ― [先に、本屋へよれば店主に苦笑されながら紙袋を渡された。>>297]
「落としてたらしいじゃないですか? 届けてくれた人に感謝してくださいね」
???
[おかしい。落としてなどいない。
あ。 もしかしたら戸口の前においたのが悪かったのかもしれない。 届けてくれるなんて、なんて律儀なんだろう。 贈り物だというのに少し、申し訳ないことをした。 店主に礼をいい、その紙袋を受け取って、少しの買い物を済ませて店をあとにする。]
(484) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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/* そういえば、第三弾で姉に大嫌いって言われたんだったな… 今回も大嫌いって言われたな…
(-157) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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わ、あ。ケイトさん、こんにちは!
[>>480自分の名を呼ぶ彼女の息は切れており、 雑貨屋に居るとメールをしたから ここに来たのだろうかと、少し、申し訳なさを覚える。
丁度よかった、この髪留めを渡そう。 そんな考えは、近づいてきた彼女の表情を見て、 ぽーんと吹っ飛んでしまった。]
ど、どうしたんですか!?どこか、お怪我でも…?
[今にも泣きそうな、いや、泣いていたのだろうか。 泣いていた跡が見受けられる彼女の瞳に、 何かあったのかとあわあわ。]
(485) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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〜〜〜〜〜〜〜〜っ
[目が焼け付くように痛い。涙が反射的にぼたぼたと流れ落ちてくる。目を開けても何も見えないしそもそも痛すぎて開けられやしない。 きゅうきゅうとした鳴き声はわんこたちの悲鳴か。繭身が膝から崩れ落ちると、上等な毛並みの手触りがある。どうやら繭身の身の回りにはべっているらしい。あたたかい。 まあ催涙スプレーは粘膜を攻撃するものでありそれは目だけでなく鼻や口にも影響を及ぼす。 鼻の奥の痛みや喉の奥の痛みに耐えながら、繭身は目をぎゅうと固くつむってぼろぼろと(不可抗力だが)泣き続けていた。
母上もこうやって泣くんだよなあ、嫌だなあ。 まるで僕が弱いみたいじゃないか……。]
(486) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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/* まゆちゃんかわいい
ミナカタ先生さああああいちいちぐさっと刺さるかっこよさ あとエリアスめっちゃかわいい 普段怒らない人が怒るとかおいしすぎて踏まれたい
(-158) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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え?
[こっそり落ち込んでいたら、ミナカタが思わぬことを言う。>>483 驚いたようにそちらを見て]
ふふっ、そうよねえ。 こんな厄介な患者、見限らないでいてくれてるものね。 ちゃんと感謝してるわよ?
[しかし、代わりとな。 目の前のミナカタとケイト。いや、全然違うだろう]
代わりはちょっと無理があるわね。 そもそも、あの子の代わりなんて、どこにもいないわ。
(487) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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/* リーサは連日コアひっぱっちゃって申し訳ない…リアル大丈夫かな
(-159) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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あ、……ぁ。そうですね、化粧してたら……ええと。
うぁー…、うん。 でも俺は、その。すっぴんの時の顔も、す す
[>>482 すきです、かわいい。そう軽く言ってしまうつもりだったのに 肝心なところでブレーキが掛かるのは男の悪い癖だ。]
す、………すき焼き、 ラーメンも良いですけど、すき焼き屋で日本酒飲みます?
[だめだった*]
(488) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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[置いていったプレゼント、数点。 マスコットと手紙はヤギ宛だと思われてしまい、ヤギコーナーの看板は、ヤギの好みを書いたものと思われる。
けれど、万が一ということもある。(ない) ヤギからのお返事だよ、ということにして彼女の真意を書いた。 その可能性もあるのではないか、と。(ない)
今度は彼女宛とわかるように、名前を記し、本屋で購入した和紙でできた便箋にメッセージをしたためた。]
(-160) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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―ナオ家― [疾走する自転車に、意識なんて保ってられなかった。辛うじて落ちないようにルーカスの服を握り締める手だけは執念で離さなかった。でも、きっと離した方がまだ助かる可能性は高かったとは結果論か。
色んなことが起こりすぎて、反応することもできない。 ミルフィ先輩、コート本当にありがとう。次の洋服も密かに期待してるね!と思ったのが、最後だった気がする。 もう疲れたよ、眠ってもいいかな?と確認するまでもなく、意識は遥か彼方に飛ばされた。
眠ったら、間違いなく死ぬぞと忠告してくれる存在はどこにもいない。むしろ死んだ方がましだったかもしれない。
ゆらり、ゆうらり、浮遊感。その大きな背中の温もりはどこかで触れたことがあるように思った。
静かにふかふかの何かに降ろされる感覚。そうして、剥ぎ取られるコート。 違和感に徐々に徐々に意識は覚醒に近づいていく。
銀色の睫毛が震え、ゆっくりと瞳を開く。]
(489) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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"ラディスラヴァさんとおともだちになりたいです。 あなたの好きなものはなんですか? それと、最近物騒なので、よかったら使ってくださいね"
[これで完璧だ。 今度は落とし物と思われることもないだろう。 お酒が好きなのは知ってるよ!という意味を込めて、和酒も一緒においた。といってもミニボトルではあるが。]
(-161) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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ジリヤ、さん、あの、あのね。
[傍に姉はいない。 姉はデート?に行っているとは知らないまま。
名前を呼んでくれた。 優しく声をかけてくれた>>485ことに、また涙が零れた。]
怪我、してない、です でも、痛い、です。
[ぎゅぅ、と胸を掴む。 息が切れて苦しいけれど、それ以上に胸が苦しくて。 ぼろぼろとまた涙が零れた。]
(490) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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[それを、すでにCLOSEとなってしまったペットショップの戸口へと届ける。
今日の噂を聞く限り、ルーカス以外にもこの商店街はいろんな魔物が潜んでいるように思えた。 あとは――、と移動しかけたところで貼られているポスターに気づく。>>325 今朝方とても見たような紙の質感な気がするけど気のせいだろう、問題はその内容である。]
(-162) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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[人間よりも優れた嗅覚の犬はだいぶヨロヨロしている。 戦闘意欲を殺ぎ切っていない一匹(一番命令に忠実なサンとやらであることまでは知らない>>413)だけが、果敢にも唸りをあげていた。
ついでに犬の更に後方で薙刀を手に走っていたマユミの姿も見えていた。>>472]
露出狂の次は銃刀法違反とか…もう嫌だ。
[最近の若い者は、などと自分が学生の時にも散々言われたものだが、いざ社会人になってみれば生徒相手に同じ感想を抱くこと数多。 あの時鼻で笑った中高年の皆さんごめんなさい、と今さらに心の中で謝りながら、セーターを脱いで腕に巻きつける。]
(491) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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[応募したい。 いや、しかし、俺なんかが行って変に思われてしまったらどうしよう。 今更アルバイトをしなければならないほど切羽詰っているわけでもないのだ。
そうだ!]
(-163) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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あの――… 、もしかしてぬいぐるみって、
その、ええと。 いまの、……メールの方 から、ですか?
[>>487 屋上に映画館を経営しているショッピングモール。 地下駐車場へと車を入れたところで、ふと思い出した。 ぬいぐるみを渡す相手なんて、交際してるとか。そういう。]
だってじゃあ。良いんですか、 彼氏ほっといて、代わりにならん男とデートなんか
[言ってしまってから肩が揺れた。やばい、デートだこれ。 今ちょっと嫉妬で忘れそうになってたけどデートだった! 後部シートの外面が背面の壁へ擦れ、ぎゃりぎゃりと音が鳴る。 運転の腕は悪くない。悪くないが気が動転した。]
(492) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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よ、っと。
[ルーカスに窓は出入り口じゃない、と言ったのは青年だったが今は非常事態だ。 鞄を片手に窓に足をかけて飛び降りる。
マユミの周りで彼女に鼻先を寄せている二匹は無害だ。>>486 すかさず向かってくる一匹にセーターを巻いた腕を噛ませた。 噛まれた腕は引かず、逆に犬の口の奥に向かってぐいと押し込む。 一瞬呆気に取られた犬の首元に容赦なく鞄を叩きつけて(虐待に非ず)そのまま首を掴んだ腕で力任せかつご強引に地面に伏せさせた。
動物の躾は、まず第一に上下関係の徹底的な叩きこみから。]
(493) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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[繭身が犯人だと気づいたことが成就。 だが>>486泣いている女の子を目の前にして 当時の復讐心は萎えてしまう。]
ま、繭身ちゃんっ! この恨みいつか晴らす!!
[ビシィッと繭身を指差し宣戦布告して その手をミルフィに取られ、ごめんね、と微笑んだ。 ミルフィと手をつなぎ、ゆっくりと商店街を歩く。]
ルーカスくんからはね、あれから特に何もないけど さっき姿を見た限り、別のことに忙しいのかな?
[あれっ、とわざとらしい声を上げて]
もしかして嫉妬してくれた?
(+65) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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気持ち悪っ…
[ルーカスが視界に入り、開口一番もらした言葉。 それは、意識を失う前に聞こえてきた彼の声>>455のせいもある。 それよりも乗り物に酔いやすい青年は自転車にも例外なく酔ってしまっていた。 身を起こして、真っ青な顔で口元を押さえる。]
ここは……?えっと……。
[意識はほぼ覚醒している。 寝台に寝かされ、クッションの上には袋から除くびぃえる本が積まれ、ルーカスがそこにいる。そう、ルーカスが…]
気持ち悪っ……
[ルーカスと視線が合えば、ゆっくりと首を傾げる。やっぱり吐きそうで再度寝台に沈んだ。 何気に相手の顔を見て2回も気持ち悪いと伝えている状況には気付いていない。 本来、警告音を告げられるべき状況。されど、相手は中二病。これもまた中二病の何かの設定かと、そんなことを思った。]
(494) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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でも大丈夫。 ルーカスくんの想い人はわたしじゃないし あのメールはわからないけど、うん、だいじょうぶ。
[安心させるようにミルフィの手をきゅっと両手で包み]
(+66) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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わたし、ルイだけだよ。 わたしたち、恋人って言っていいのかな? 婚約者って言っていいのかな?
今度――ルイのご両親にもご挨拶に 伺わせてください。
[ふんわりと柔らかく微笑んだ。]
(-164) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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伏せ。
[にっこりと笑う顔とは裏腹に、腕に込めた力にも命じる声にも容赦はない。
諦めた犬が尻尾をしょんぼりと落として視線を逸らすまで、無言の攻防は続いた。]
(495) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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ところでルイは何してたの?
[塾にいなかったということは、仕事を上がった後 どこかに出かけていたのだろうか。 そんな話をしつつ、ルイがどこかへ誘うなら、太る可能性のないものならば快諾した。]
これってデートだよね。
[なんて改めて言って、照れくさくなったりもして**]
(+67) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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[いそいそと一度家へ戻って、コンビニへと走り、再び戻ってきた男の手の中には履歴書。]
名前:くまっしー 三歳 ♂ 身長はりんご25個分 趣味は瓦割り 好きな食べ物はマシュマロとりんご 好きな飲み物はハニーティーとホットチョコレート
経歴 ××年9月 父 くまじろう 母 ましゅまろこ の間に誕生 ×○年7月 △▽商店街の地域復興担当として着任
・・・
[公式設定を書き連ねてあった。もちろん証明写真はくまっしーのものだ。 くまっしーなら、いけるかもしれない。普段はちゃんと物事を考えるくせにことラディスラヴァのことに関しては頭のネジが79(0..100)x1本ほど抜けてしまう男であった。]
(-165) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
|
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[>>490ついには、瞳からぽろりと涙が溢れてゆく。 ポケットの中からハンカチを取り出す左手の指には、 童話柄の絆創膏。]
怪我、してないならよかったです。 ………何処が痛いですか?だいじょうぶ、ですか?
[こちらまで慌てていたら、だめだ。 彼女の瞳からは涙が止まるどころか、 さらに頬を伝い落ちて。]
うち、来ますか?
[まずは彼女を落ち着かせた方が良いだろうし、 それに、外よりも家の中の方が話しやすいかも、と。 薄桃色のハンカチで、頬を伝う涙をそっと拭く。 なるべく、眼鏡には触れないように気をつけながら。]
(496) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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/* 寝なきゃだけど、この部屋の腐海の掃除という任務がある。
(-166) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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[害がなくなれば犬に用はない。 催涙スプレーの影響でボロボロと泣き続けているマユミの>>486回収に向かう。]
薙刀振り回して走り回った挙句に催涙スプレーを吸い込むな。馬鹿。
[催涙スプレーを噴霧した加害者本人とは思えない口調で叱りつけると、泣くマユミを肩に担ぎあげようとした。 お姫様だっこ…などではなく荷物持ちである。]
「せんせーせくはらー」
これは非常事態だ。覚えとけチビ達。
[きゃあきゃあと騒ぐちびっこたちに言い返す。]
(497) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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/* せんせーかっこいー!
(-167) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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|
[用意した履歴書を丁寧に封筒にいれてポスティング。くまっしー公式の連絡先なんてない。
うっかりと、連絡先は男の電話番号にしてしまっていたのだった。*]
(-168) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
|
|
[彼が着ていたのは赤いコートだ。 多少、派手な格好も良く似合っていた。 そもそも、エリアスは女性と見間違うばかりの美青年だ。 少し影があるがそんなところも良いじゃないか。と、 恋に盲目の青年はしっかりと頷く。
するすると脱がせ、ハンガーに掛けると、 自分もコートを脱いでクロゼットへ。
―――あ、起きそうだ。>>489 長い睫毛がふるり、と揺れた。 彼の視界に早々に納まりたくて、自然と寝台の傍へ舞い戻り、顔を覗きこんだ。]
(498) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
|
|
!?
[しかし、青年の心に響くのは、 天使が吹く七回のラッパではなく、明らかな拒絶だった。>>494
ドゴスッ――と、言葉の刃が胸を抉り貫く。 これも所謂、日頃の行いという奴である。 トレイルにも似たような言葉を伝えられたが、 やはり、本人から言われるとでは格が違う。
人の顔を見て、即座に覚える生理的嫌悪。 男は良くても、自分は駄目なのだ。アウトなのだ。 ギリギリでアウトではなく、完全にアウトなのだ。 震える指先で、辛そうな相手の背中を撫でようとして、手を引っ込める。]
せ、洗面器。洗面器だ、衛生兵ーーー!!
[この家に衛生兵など居ない。 だから、自分で叫んで、自分で取りにいく。 若干涙目なのは気のせいだ、これは心の汗だ。]
(499) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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[ドタドタと階段を下りて、洗面器とミネラルウォーターを取りに転がる。 直ぐにバタバタと階段を駆け上がり、相手の枕元に洗面器とペットボトルを放る。]
さ、さぁ!吐くが良い!!
[健康児である身に乗り物酔いなんて分かる訳がない。 何時もの傲慢さを必死に作り上げて、涙を堪え、見栄を張って言い放つ。 もしかしたら、変なプレイに見えるかもしれないが、 生憎双方どちらも真剣だった。]
(500) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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[すっぴんの時の顔もすき焼き。>>488 意味不明な話には首を傾げたけれど、日本酒に合うならなんでも、お任せするわと返事をした。 ぬいぐるみの話>>492になると、目を瞠る]
鋭いわね。 そうよ。
[なんて頷いていたら、全然鋭くなかった]
は? 彼氏なんかいないわよ。
[ガストンと、どっちが先に恋人ができるか賭けをしようかという話になっても、どっちにもできなさそうだ、という理由で成立しなかったくらい、アテもない]
ぬいぐるみは、ケイトから。 メールも、ケイトから。 だいきらい、って……。
[……なんて自嘲気味に言ってたら、なんかぎゃりぎゃり言ってる]
ちょっと、大丈夫なの??
(501) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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[一緒にいれておいた日本酒ミニボトルは純米酒のものだ。
彼女の酒の嗜好は妹から聞いて知っていた。]
(-169) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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そう、それならいい。
[特にない>>+65という言葉に安堵のため息。 あれ以上の単語が来るとすれば、次はあれか、と想像できてしまうのが嫌だ。
嫉妬、という単語が耳を掠める。 相変わらず上向きの睫がばさばさと羽ばたいた。]
………………嫉妬?
[あれは、嫉妬なのだろうか。 五文字の誘い文句をも言える大胆さが羨ましくて、プロポーズの実験へ至った経緯もある。
それでも、嫉妬なのだろうか。 彼には分析ができない。
混乱の最中、彼女の手が彼の手を優しく包む>>+66。]
(+68) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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あ 当たり前だろう。 リーサを好きになられてたまるかって……
[思わず、素に戻る>>+66。
――これは恐らく、嫉妬である。 冷静な彼が、頭の中でそう弾き出した。]
(+69) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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……恋人じゃないなら、こんなことしないし。
[手を繋ぐ。指を絡める。 柔らかい感触を愛しむように、優しく前後に揺らす。]
ダメ。 僕から先に、ちゃんと挨拶に行くの。
[べ、と少しだけ舌を出して 少しだけ意地悪な笑みを浮かべた。]
(-170) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/11(Wed) 23時半頃
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え? あ、ああ……ちょっと買い物。
[ジュエリーショップなどと言えるはずもなく濁し、照れが浮かぶ口元を隠すようにマフラーに鼻まで埋まる。]
そうです、デートです。 ラーメンでも食べる?
[却下されるであろう色気のない行き先をあえて提案して おかしそうにくすくすと笑った**]
(+70) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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[涙で滲んだ目の端に、彼女の指先>>496が見えた。 使ってくれている。 こんな状況でも、嬉しい。]
ふぇ、うぇ、 だ、いじょ、ぶで、す、
[しゃっくりまじりで、答える。 ハンカチが触れた。 また余計に涙が零れる。]
(502) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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[何か「恨みはらします」などと言われた気がしたが、まず涙が止まらないことに戸惑ってそれどころではなかった。ごめんねおねしょのくらちゃん。 さっさと泣き止まないとトレイルに見られてしまう、また幻滅されてしまう、だって僕は泣く母上が大嫌いだから、きっと他の人にも嫌われてしまう。 とはいえ痛みに対する反射の涙である。そうやすやすと止まるものではない。 もし師匠だったらどのように対処しただろうか。自伝、もっときちんと読んでおくべきだった。
ぐるぐる悩んでいる間、サンの字が正しくしつけを受けたことなど見られる訳が無いけれど。イチニノが大きくぶるりと震えたのは、その様子を察したせいかもしれない。]
(503) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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/* 履歴書に好きな食べ物とか書かれてたら困るよね ごめんw
(-171) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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え、
あ。そ、それじゃ、……ケイトちゃん?
[予想に反した名前が上がる>>501。 なんだ、とがっくり項垂れるも心を折られずに済んだ。 現状の危なさを注意されたところで、慌ててブレーキを踏む。
決意に対してのブレーキはヘタレ故に幾らでも掛けられるが、 現実のブレーキを踏み抜くのを、すっかり忘れていた]
―――… それ。 行かなくていいんですか
[ケイトちゃんが姉であるジェニファーをきらい、だなんて。 そういう冗句を軽々しく口に出す子とは思えず。]
(504) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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/* リーサとラーメンにいき隊! 色気のないデートに定評があります。
ミナカタ先生とジェニファーさんの発言数がはんぱないな これにミナカタ先生はプラス秘話でしょ?すごい
(-172) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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/* あんねー あんねー
私、おねえちゃんと接触してないんだよー(✿´ ꒳ ` ) エヘヘ
(-173) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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[ルーカスが何故か涙目で洗面器を取りに行くのを止める元気もない。 衛生兵…、それが今回の設定なのだろうか。駄目だ、全く頭がついていかない。]
もう、放っておいて―――。
[ドタドタ、バタバタその音も、乗り物酔いの自分にはきつく感じる。 洗面器やペットボトルを放らないでほしい。でも、文句を言えるような性格でもないし、彼が自分を案じてくれているのは分かっている。 力なくそう言って、ルーカスに背を向けた。しばらく落ち着いていれば、戻るはず。 落ち着いたら、ルーカスにこんな嫌がらせをした理由を聞かなければならない。]
あぁ、もうっ!だから、吐けないって!……黙ってて。
[相手の偉そうな言い方にはもう慣れている。でも、さすがに吐けないのに、吐け吐け言われても困る。 繰り返して言うが、繊細なのだ。人前で吐けるわけもない。男同士でも嫌だ。人様の家を汚したくない。 それに、華奢な青年は吐こうとしても吐けない体質だ。大体、吐くなんて勿体無さ過ぎるそんな理由もある。]
(505) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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泣くな泣くな。顔洗ってこい。
[覚えたての厚化粧を塗りたくるようなタイプではないから、顔を洗わせても酷いことにはならないだろう、と声をかける。
仮にマユミが化粧をしていたとしても、今まさに目や鼻の粘膜に刺激を受けて涙や鼻水で顔がぐちゃぐちゃである。 今さらな話だった。
それを指摘すると今度こそセクハラなのであえて触れない。]
(506) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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行って、どうするの。
[口に出したらどんどん落ち込んできた。ミナカタの言葉>>504に、いじけたような声で言葉を返す]
きらいなんだもの。 顔も見たくないでしょうよ。
[ずーんと沈んでいたが、やがて顔を上げると、弱弱しく笑った]
ごめんなさい。 先生と出かけてるのに、上の空みたいになっちゃって。 私、失礼なことしてるわよね。
(507) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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/* おねえちゃん、すきだよ! きらいとか、うそだからね!!
でも、ジリヤさんのほうがすきなの! だからごめんね!ごめんね!!
(-174) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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[足音が近づいてくる。>>497 内心逃げ出したい気持ちでいっぱいだったが足が動かない。 なにせ今朝方は高熱を出していた身である。ここでそのことを持ち出すのは卑怯かもしれないが、ともかく体力が万全の調子でないことはお伝えしたい。
馬鹿って言われた。 昨日はアホ、今日は馬鹿。明日はどんな言葉が待っている。 善しと思ってしていること全て裏目裏目に出ていることがうらめしい。 泣きたい気分ってこういうことかな。知らなかった。 実際いま泣いているけどさ。あーあ。
曲がりなりにも恋の相手にこんな姿を晒すのは繭身とて恥ずかしい。 先生どこかに早く行って、と心の中でとなえていると、ふわりと浮き上がる感覚がする]
……っきゃーーー!?
[担がれた。 米俵を運ぶかのように担がれた。 子どもたちの囃し立てる声が耳に刺さる。 トレイルの背を叩いて足をばたつかせた。]
(508) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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[>>502大丈夫、なんて言っているけれど、 どう見ても大丈夫には見えず。 苦笑を浮かべながら、 彼女の背をぽんぽん、と優しく叩く。]
深呼吸、しましょう?
[昔、泣きすぎて過呼吸になってしまった子を見た事がある。 号泣と言う程でもないから大丈夫だとは思うが、 それでも心配だから。]
歩けますか?落ち着いたところで、腰を下ろしましょう。
[服屋までが無理そうならば、途中にあるベンチでもいい。 彼女の背を撫でて、問いかける。]
(509) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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………。
[>>507 困惑する。
今日は絶好の告白チャンスではないか。 それでも、映画のチケットはまだ購入していない。
だから、―――― 間に合う。]
そんなこと、無いと思いますよ。 ………映画、あんたが良かったら、明日にしませんか?
[逃げるのではなくて。 彼女の――ジェニファーの事を優先に考えるのなら、
こうするのが、本当の勇気では無いのか。 ]
(510) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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[袴なのでパンツは見えない安心設計。ちなみに色は秘密です。]
(-175) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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― 学習塾内 ―
武士の情けをかけてくれー!おろしてー!
[ようやく降ろしてもらえた>>506なら、顔を洗ってこいの言葉に一も二も無く駆け出して洗面所に向かう。 もういろんな体液で顔面ぐちゃぐちゃだよおなんて言葉は繭身の脳にはひらめかないのでご安心を。
恥ずかしかったのだ。 とにかく恥ずかしかったのだ。 お礼を言うことも失念してしまうくらい恥ずかしかったのだ。]
(511) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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暴れんな。頭から落とすぞ。 女なんだから、顔に傷とか残ったら困るだろうが。
[暴れるマユミを足をぺし、と叩いて塾内へ。]
補習は改めてするとして、今日はもう帰れ。 送ってってやるから。
[呆れ半分、心配半分だ。]
(512) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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本当? そう、思う?
[いつになく弱気な顔で見慣れない眼鏡姿のミナカタの顔を見上げる]
ごめんなさい。 先生、ありがとう。
[眉を下げた情けない顔で、笑った。 ミナカタに断ると、バッグからスマホを取り出して、電源を入れる。 メールは打たずに、電話をかけた。 呼び出すのは勿論、妹]
(513) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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[深呼吸をしようとしても、上手くできない。 落ち着いた場所、と言われて頷いた。
促される>>509まま、ベンチの傍まで歩いて。]
ジリヤさ、ん、 おねがい……
いか、ない、で、 はなれていかないで
[感情のままに。 感情と共に零す。
自分から離れて、姉の方へと行かないで欲しい。]
(514) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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/* なんか、もう申し訳なくなってきた。ごめんね、ごめんね。 気持ちに気付いていいかな。ルーカスさんも動きにくいよね。
(-176) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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[ ブゥン―― …
アクセルを踏み、駐車場の出入り口を目指す。]
今の気分で映画観ても、楽しめないでしょ 俺もあんたと一緒に、ケイトちゃんのトコ行きますよ。 何があったか解らないけど、あんたを嫌いになる子じゃない
[ガサツで、酒と自分に甘くて。 目が離せないような、そんな人だけれど。
恋する事を忘れていた男を、温かい気持ちにしてくれる人だから
顔なんか見たくないなんて、言わせたくなかった。]
(515) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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[武士の情け云々とか>>511そうでなくても顔くらいは洗え。]
「せんせーせくはらー」 「せくはらじゃないよー。だってせんせいは、男の人が好きなんだって花屋さんが言ってたもんー」
[……聞き捨てならない噂が聞こえた。]
(516) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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/* 状況的に今回はパスで見送ります…! 予告しておいて申し訳ないです。
(*14) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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/* きょどっ
え。おねえちゃん。え……。
(-177) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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