70 ■ 【練習村】勢いで、RP、しよう
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
セレストはミッシェルを占った。
ミッシェルは人間のようだ。
ムパムピスはラディスラヴァを占った。
ラディスラヴァは人間のようだ。
ケイトはクラリッサを占った。
クラリッサは【人狼】のようだ。
ベッキーはクラリッサを占った。
クラリッサは【人狼】のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
ケイトが無残な姿で発見された。
ベッキーが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、エリアス、クラリッサ、ラディスラヴァ、セレスト、ロビン、ムパムピス、ミッシェル、ハナ、レティーシャの9名。
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/* きたぁああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ガッツポーズ
(-0) 2013/02/05(Tue) 01時頃
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/* ちょwwwwwケイトもwwww
(-1) 2013/02/05(Tue) 01時頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-2) 2013/02/05(Tue) 01時頃
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/* やっべぇ、初日から炸裂しまくりやないか…wwww
(-3) 2013/02/05(Tue) 01時頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
意外と効いたね、呪狼。 占い師無事かな… ダメかな… だめくさい気もするな…… wwwwwww
(-4) 2013/02/05(Tue) 01時頃
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/* うわーんwwwwごめんねぇwwww これ、オレ、どうしようかなぁwwwwww
(-5) 2013/02/05(Tue) 01時頃
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あー!?しまったあー!今日はまだ能力使うつもりなかったのにセットされてた所をまんま占っちゃったみたいだ! ミッシェル人間!?人間かー! ってか何!?ケイトとベッキー死んだ!?何故死んだし… 噛みはサイモンに行くんだよね?って事は呪狼か…!
(-6) 2013/02/05(Tue) 01時頃
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/* えとぉー…えへへぇ…。 初日の想像以上のHITに動揺が隠し切れない呪狼です。
(-7) 2013/02/05(Tue) 01時頃
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― 自室 ―
[夢を見た……また、同じ夢。だけど今日は……。
はっと目を覚ます。一気に身を起こして、呼吸は荒く動悸も強く打っている。 今日の夢は――いつもより印象強く残っているような気がする。 何故だろう。何故か厭な予感が、する。]
苦しい……胸が、詰まるみたいだ……。
[部屋にいるのに外からの冷たい空気をいつもより厳しく感じる。落ち着くのにしばらくかかった。]
……寝ちゃってたか。しまったな、どれくらい経ったろう……。
(0) 2013/02/05(Tue) 01時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 01時頃
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[寒いと思ったら、外は吹雪きはじめているようだ。]
(1) 2013/02/05(Tue) 01時頃
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/* わたしが挙動不審すぎたでしょうか。 おろろろろろ…。 もっと占うなよぉ…占うなよぉ…って空気出すべきだったかしら…。 でも、占ってぇ…占ってぇ…とも思ってはいたけどぉおおお!
(-8) 2013/02/05(Tue) 01時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 01時半頃
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/* 幽界トークONになってたのか。 これ、赤、忙しいぜ…www
(-9) 2013/02/05(Tue) 01時半頃
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/* 表でメモ貼れないので、中発言失礼しますね。 なるべく控えるけど、中発言は大丈夫みたいなので。
ケイトメモ> 生きてるときの補完で1日目のロールしてもいいし、そのまま2日目に移ってもいいと思います。 幽霊ロールはじめてももちろんいいと思いますよ。
(*0) 2013/02/05(Tue) 01時半頃
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/* おおぅ……。これは、わたし、どーすべきぃー…。
(-10) 2013/02/05(Tue) 01時半頃
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― 自室 ―
[なんとなく眠れなくて起きていたら、朝になってしまった。 傍らで眠っている猫を撫でる。 眠れないのではなく、眠りたくないだけかもしれない。 あの、不安な夢を見てしまうから。]
マイケル。嫌な予感がするんだよ。 ちょうど、去年もこんな吹雪だった。
(2) 2013/02/05(Tue) 01時半頃
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[時計と外の明るさを見比べてみれば、記憶の、最後から一晩は明けている。]
あちゃあ……しまった。 ハナのところに行かなきゃいけなかったのに。 誰か行ってくれたかな……いや、放っておけばミッシェルか隣室のセレストが行くか。
[体調は芳しくないがとりあえず着替えようと、ベッドから起き上がる。昨日の服を着たままじゃまた説教だ。 着替えたらまずハナの様子を見て、それからまたロビーでソファに寝転がろう。]
部屋にこもりっぱなしって気づかれたら、また心配かけるだろうしなー……。
[そうしてしばらく後、ひとまず部屋を出た。]
(3) 2013/02/05(Tue) 01時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 01時半頃
エリアスは、廊下をふらふらと歩いて行った。**
2013/02/05(Tue) 02時頃
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/* どの役職が死んだのかもわからないっていうwwwwww
共鳴さーん! 共鳴さーーん!
(-11) 2013/02/05(Tue) 02時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 02時頃
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−自室−
……ッ!
〔もがくようにして身を起こした。 呼吸を忘れたように息を詰めて、寝台の向かいの壁を凝視している。
やがて、息継ぎをするように胸の中の空気を吐き出して、短く荒く、呼吸を弾ませた。 どくどくと脈打っているのはこめかみの血管だろうか、頭の中に低く血流の音が響くようで、額を押さえた〕
全然おぼえてなかった……、…
〔うめくように漏らして、そのまま暫く動かない。**〕
(4) 2013/02/05(Tue) 02時頃
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[少し早いけど、厨房に行って朝食の用意をして来ようか。 朝食は手伝わない約束だったけど、勝手にやって怒られるものでもないだろう。]
マイケル、あたし厨房に行くけど、どうする?寝てる?
[小さく囁くと、猫は、にゃあん、と答えた。動く気はなさそうだ。 いつでも出られるように細くドアを開けて、ラディは*自室を後にした*]
(5) 2013/02/05(Tue) 02時頃
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/* いっちゃえいっちゃえー
(-12) 2013/02/05(Tue) 02時頃
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とりあえずミッシェルとハナにお互いは白だって事を伝えるのを頑張るが2日目の目標だな! 本職占い師が残ってた場合には襲撃の身代わりになれたらちょっといいかもと思って占いっぽい事をアピってみたけど余計かもわからない。わ、わからん!
(-13) 2013/02/05(Tue) 02時頃
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― 自室 ―
……ああ
[掠れた声で、嘆いた。 さっきまで、夢を見ていた。 両手で、顔を覆った。
“二人多い”のだ。
昨日、夕食時、用意されていた食器の数は。]
(6) 2013/02/05(Tue) 02時頃
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鳥肌!! なるほど勉強になるなあ
(-14) 2013/02/05(Tue) 02時頃
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―2日目― [スノーマンを作り終えた後は、食堂でご飯を食べて。 ちゃんと洗い物の手伝いはした。 枚数は多かったが、割った枚数は62(0..100)x1枚程度に抑えた。
自室に戻って朝を迎えたが。 夢の内容は思い出せない。]
あさぁ……。
[昨日はミッシェルに怒られてしまった。 なので今日は少し早起きだ。]
あぅ…今日は左がばいーん…ってなってる。
[寝癖は左右が交代してしまった。]
(7) 2013/02/05(Tue) 02時半頃
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/* わりすぎだろう、おまえ。
(-15) 2013/02/05(Tue) 02時半頃
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― 自室 ―
[胃の腑に渦巻く何かは、 タールを纏った毛糸玉のような、重い何かは、 昨日と比べ物にならない程、大きくなっていた。]
……罰を受けるべきだ。
[震える声で呟いた。]
或いは、償うべきだ。
(8) 2013/02/05(Tue) 02時半頃
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[ミッシェルには別の。 主に昨晩の洗物のことで怒られてしまいそうだが、それはそれだ。]
あ、そだ。 ケイトに本貸してもらう、ってやくそくしたまんま!! もう起きてるかなぁ……。 ちょっと部屋寄ってから行こうかなぁ…。
[昔、ケイトに貸してもらった本たち。 どの本も文字が多くて読めなかったけれど。
たった1冊だけ。 ちょっと、文字が少なかったから読めた本がある。 絵が多いのがいいと言ったら、高学年向けの絵本をケイトが貸してくれたことがあった。]
(9) 2013/02/05(Tue) 02時半頃
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[既に外は明るくなっている。僅かに、風の音が聞こえていた。 ムパムピスは、呆然とした表情を、窓に向けた。 起き上がり、窓に近づく。足が震えていた。 氷のように冷えた窓の向こうは、真っ白だった。 積雪のせいではない。吹雪いているからだ。 強風が、積もった雪も巻き上げている。
夢で見た光景と、同じだ。そう思った。
ムパムピスは、その場に座りこんでしまった。 口元に手をあて、ふるえている。]
一体、誰が
[掠れた声で、小さく呟く。 首にかけたロザリオを、手に痕が、くっきりつくまで、強く握った。]
神様……
[搾り出すような声音だった。]
(10) 2013/02/05(Tue) 02時半頃
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[廊下を歩きながら夜のことを思い出す。 みんな、どんな顔をするだろう、ってこれからのことも想像する。]
あははー…たのしみ、たのしみぃ……。 でも、昨日の夜はちょっと不愉快だったなぁ…。
あれ、誰だったんだろう。
『出演料いただくぞ、この野郎って。』
[誰かの夢に強く、強く、喚ばれたようなそんな感覚。]
(*1) 2013/02/05(Tue) 02時半頃
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[その本を今もケイトが持っているかは分からないけれど。 でも、あの一面の花畑の絵は今でも覚えている。]
春がきたら……あんな花畑遊びに行きたいなぁ…。 ケイトに今度言ってみようかなぁ…。 ピクニック行こうってぇ…。
[ケイトはそんなの行かないという言うだろうか。 今はとても難しい本も読んでるし、勉強も忙しいかもしれない。 時間が過ぎていく、いろんなことが思い出になるってことなのかもしれない。]
うーん……、ケイトー。
[扉の前に立ってノックする。 返事はなく、まだ寝ているのか、と首を傾げた。]
(11) 2013/02/05(Tue) 02時半頃
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お許しください、神様 お許しください……
[その場に蹲りながら、祈り続ける。]
…… わかって、いたんじゃないのか。 覚えていないだなんて。
ただ、忘れていたかっただけで。
[それなのに、へらへら笑って、と、怒りさえ沸く。]
…………
(12) 2013/02/05(Tue) 02時半頃
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[無論、己に対してだ。]
(-16) 2013/02/05(Tue) 02時半頃
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/* とても人間技と思えないしたいぃ…。
(-17) 2013/02/05(Tue) 02時半頃
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入るよー?
[遠慮せずに扉を開いた。 心なしか部屋が寒い気がする。]
………ケイト?寝てるの? 起きないとまたミッシェルにおこられるよぉ?
[ベッドの傍により起こそうかと手を伸ばす。 その身体に触れようとして異変に気付いた。]
……え、え、ええ?えええ?! なに、なになになになに……?!
[常とは違うその様子に口をぱくぱくさせる。]
(13) 2013/02/05(Tue) 03時頃
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あれぇ……ケイトなにしてんのぉ……? …そっかぁ……。 さむいよねぇ…さむいよねぇ…。 ごめんね、ごめんねごめんね。 かわいそうなことしたよね、かわいそうかわいそうかわいそう、かわいそうかわいそうかわいそう。
[そして、私は――――――]
(*2) 2013/02/05(Tue) 03時頃
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『寒かった、すっごく。みんな殺したいくらい。』
[ワラう。]
(*3) 2013/02/05(Tue) 03時頃
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[ベッドの上にいる少女だったものは。 友達だったその姿は。]
…………っぅ……、うう、あああ。
[普通の死がどういうったものか分からないが。 少なくとも誰かに殺されたようには見えなくて。 ただ、指先に触れたケイトの肌は異常に冷たかった。 それに気付いて手を引っ込めて後ずさる。]
………だ、だれか………だれか…っ…!
[涙を溜めながら部屋を後にしようとする。 足がもつれて、尻餅をつく。]
(14) 2013/02/05(Tue) 03時頃
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[どれ位、そうしていたろうか。 かすかに誰かの声がした気がする。 ぎくりと驚いたよう震え、蹲った姿勢のままだったが、上半身を、起す。]
……
[すっかり赤くなった目で、廊下に繋がる扉のほうを見た。]
……
[動けずにいる。 だが、もう一度、かすかに声が、した気がして、]
お救いください、神様
[と、呟いて、漸く立ち上がった。]
(15) 2013/02/05(Tue) 03時頃
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………っ。
[ベッドからケイトの手がだらんと落ちる。 力なく揺れる手が彼女の死を痛感させる。 酷く冷えた部屋、その身体も冷気に破壊されたのが皮膚が黒ずんで見える。 焼けた死体でないと分かったのは、この部屋の異常が冷気以外はそのままであるからだったからかもしれない。
こんな風に誰かがいなくなるのは初めてだ。
はじめて――――のはずだ。]
………前にも……っ……。 誰か、誰か呼ばなきゃ………。
[声を荒げることができないのは性格ゆえか。 誰か探して部屋を飛び出す。 もしかしたら、自分以外誰もいないのかもしれない。 そんな不安する感じて寄宿舎の廊下を走る。]
(16) 2013/02/05(Tue) 03時頃
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[扉は、昨晩きちんと閉め損ねたのか僅かに開いていたらしい事に気付く。]
……
[ふらつく足取りで、廊下に出た。]
(17) 2013/02/05(Tue) 03時頃
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[どたどたと、物音のような音に気付いた。 誰かが走っているのかもしれない。 壁に手をついて、音のする方へ、恐る恐る前進する。 遠目に見えるあれは――クラリッサ?
ムパムピスは、ぎくりとして、足をそれ以上動かすことは、できなくなった。 目を見開いてその人を凝視したまま、声まで奪われたように、容易に一言をかけることもできず、ぱく、と口を動かした。]
(18) 2013/02/05(Tue) 03時半頃
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ケイトだけじゃないような気がするなぁ……。 サイモンでびっくりさせてやろうって思ってたのにぃ……、まさかケイトとは思わなかったよねぇ…。
もしかして……ケイトたちもこっち来てくれてるのかなぁ……。 こわがる顔もみたかったけれどぉ。
[仕方がないから。 他の人がこわがる顔を見て。
これからの惨劇を楽しもうかと。]
(*4) 2013/02/05(Tue) 03時半頃
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/* おう。 ものおとのようなおとって。
(-18) 2013/02/05(Tue) 03時半頃
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だれか、だれか……。
[もう誰もいないかもしれない。 けれど、誰かを探さないといけない。]
………っ、!!!! ケイトが、ケイトが!!!部屋で!
[廊下に出てきたいたムパムピスを発見して駆け寄る。 相手の表情を窺がう余裕もなく、服の裾を引っ張って異常を訴えた。]
(19) 2013/02/05(Tue) 03時半頃
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[クラリッサが駆け寄ってきた。ムパムピスはぎくりとして、怯えるように、体を縮めた。 だが、クラリッサの声はいつもの調子と同じで、そして、何か、助けを求められている。 途端、声が出るようになっていた。]
……あ、え ケイトさんが?え?
[わけも分からず、服の裾を引かれる。 わけもわからず、ムパムピスはクラリッサに促されるようにして、ケイトの部屋へ向かった。]
(20) 2013/02/05(Tue) 03時半頃
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/* かおー、と背後からお尻を襲う。
うそです。
(-19) 2013/02/05(Tue) 03時半頃
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[口で上手に説明することはできなかった。 裾が伸びてしまいそうなほど力いっぱい。 無我夢中でムパムピスを引っ張る。
笑って勘違いだよ、って。
彼が言ってくれたら安心できる。]
…………っぅ。 ケイト……ベッドに……。
[ケイトの部屋の前まで来て、立ち止まる。 もう1度、中に入ることが躊躇われた。 扉の外からそう呟く。]
(21) 2013/02/05(Tue) 04時頃
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― ケイトの部屋 ―
[ケイトの部屋の前に立つと、扉が開いているだけで「寒い」と感じた。 クラリッサは、扉の外にいるまま、動こうとしない。 遠目にも、明らかに、ベッドに人が寝ているのであろう膨らみがある。 足が震えているのが、自分でも、わかった。]
ケイトさん
[声をかける。 返事はない。仕方が無いので、近づく。部屋の中へ入った。扉を閉められたらどうしよう。 もう一度、声をかけた。 やはり、だめだ。ベッドの傍に立つ。眠ったように動かないケイトを、見る。]
……っ!!!
[仰け反るようにして後ずさった。悲鳴もあげられなかった。 机に腰を打つけて、そこで足をとめる。 口元を押さえた。]
(22) 2013/02/05(Tue) 04時頃
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/* そして背後から、かおーってお尻をおs
うそです。
(-20) 2013/02/05(Tue) 04時頃
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[ケイトの皮膚が黒い。 何が起きているのかを、想像しようとして、「壊死」という単語が出てくるまで、時間は長くはかからなかった。 焦げるという現象よりも、雪山では、余程身近だったから。]
……ケイト、さん
[もう一度声をかける。無駄だ。解りきってる。 震える指先で、だらりとたれた手に触れる。 同時に触れてしまったシーツのほうが、比べれば、余程つめたくない。 涙が出てきた。 「ただ死んでいる」にしては、冷たすぎる。 ムパムピスは、膝の力が抜けたように、その場に座りこんでしまった。 既に、クラリッサの「勘違いだよ」と言って欲しいという望みは、叶えられそうにもない。]
(23) 2013/02/05(Tue) 04時頃
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[ケイトの、もう二度と自分の力で動こうとすることはないであろう手を見て呟くのは、「死んだ」という言葉ではなかった。]
……報いだ ぼくらが、……殺してしまったから
(24) 2013/02/05(Tue) 04時頃
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………………。 『ははっ、ざまぁみろ。』
[目の前にいる男が。 座り込む様子を。
愉快そうに見つめる。 "私"も愉快そうに見つめる。]
(*5) 2013/02/05(Tue) 04時頃
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|
[ムパムピスが座り込む様子を廊下から見ていた。 中に入ることもできず、その場に立ち尽くしたまま。 期待した笑顔は返ってこない、しばらくしてそれを理解する。]
……ケイト……。
[ためていた涙が頬に落ちる。]
(25) 2013/02/05(Tue) 04時頃
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|
[その涙の熱を感じることもできないけれど。]
(*6) 2013/02/05(Tue) 04時頃
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|
[はっとして、部屋の外にいるクラリッサのほうを向く。]
ほ、ほかのみんなは。
[ちゃんと、居るのだろうか。 そこに繋がってしまうのは、クラリッサと同じだった。]
(26) 2013/02/05(Tue) 04時頃
|
|
……むく…い……? ムパムピスなにいってるの………?
[その答えを知ってるような気がする。 けれど、それに蓋をして、重しをのせて。
それでいいんだといい聞かせて。 ムパムピスの言葉のその先を、聞きたくないと思ってしまった。]
わたし………ほかのみんなは見てない……。 あぅ……みんな…探して…くるね……。
[ケイトの傍にいてあげたかった。 けれど、その場にいたくないという気持ちが勝ったからか。 逃げるように廊下を走り出す。**]
(27) 2013/02/05(Tue) 04時半頃
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|
……ほかのみんながこわがる姿も見たいもんね…。
[まだ、こんなもんじゃない。 楽しみなのはこれからだ、と。**]
(*7) 2013/02/05(Tue) 04時半頃
|
|
[報い、という言葉を聞き、わからない、というような顔をするクラリッサに、思わず、眉をひそめていた。]
……
[逃げるように、皆を探してくる、といってクラリッサが部屋の前から居なくなった。 足音が遠くなる。 *死体と、部屋にふたりっきりになって、改めてその姿を見た。*]
……
[「不気味だ、恐ろしい、と、きっと思ってはならない。」という考えがなければ、じっと見ている事は、しなかったかもしれない。]
(28) 2013/02/05(Tue) 04時半頃
|
|
[考え事でもしていたのか、ケイトの死体を見下ろしたまま、固まったようにしていた。やっと、ふらりとその場を離れる。
*クラリッサに続き、寄宿舎内を、人を探して歩き回りはじめた。*]
(29) 2013/02/05(Tue) 05時頃
|
|
[『パチパチパチ!』と大袈裟に鳴らされた拍手が一つ。]
ようやく始まった! 僕は今日という日をどれほど待ったことか!待ち侘びた! それに昨夜の犠牲者は三人だって?大盤振る舞いじゃあないか。やはり惨劇はこうでなくっちゃあ! 今まで座席を磨いてきた甲斐もあるというもの!
[突如魂が宿ったかのように饒舌に。 しかしすぐに「おっと」とおどけたように口をつぐむ。]
観客は静かにしていないとね。
[ふっと笑うとどこかの窓に腰を掛け、*寄宿舎とはまた違うどこか虚な景色に溶けた*]
(-21) 2013/02/05(Tue) 07時半頃
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/* …!? !?!?!??!?!
のろ、のろい こわぁぁああああ
(-22) 2013/02/05(Tue) 08時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 08時半頃
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/* ケイトが占い師っぽかったんだよね ベッキーは夢占いだとおもわれ あと、2つの占いで人狼いけるのかな…ぁ
(-23) 2013/02/05(Tue) 08時半頃
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/* そしてクラリッサがスノウマンを!スノウマンが! 今日こそ、そのフラグを いただかなくてはっ。
(-24) 2013/02/05(Tue) 08時半頃
|
|
/* 初めてさんは、驚いてないかな ちょっと心配です… でも、初日から沢山死ぬのが普通だー って思われてたら、それはそれで ご、ごかいだー! と、なる 呪いこわいわぁ
(-25) 2013/02/05(Tue) 08時半頃
|
|
/* クラリッサが 狼だとは おもうが あんま接点なかった おんぶくらい
(-26) 2013/02/05(Tue) 08時半頃
|
|
/* 9>7>5>3 お、おお … 呪殺がまだあったら?
9>6>4 ってなるね ふく
(-27) 2013/02/05(Tue) 08時半頃
|
|
[去年のあの日も雪が降っていた。 あの日、っていってもやっぱり日付はあやふやだ。
とっても悲しくって、つらいことがあったはずなのに。 ぼんやりとしていて、よく思い出せない。
だけど、ほらまただ。 あの声が聞こえてきて、手をぎゅって握ってくれた。 この手、ちょっとだけ指先がぎざぎざなんだ。
それは、ちゃんと覚えてる。 そうして、ゆっくりと視線を上に向けていくと ―――]
(=0) 2013/02/05(Tue) 09時頃
|
|
― つぎのひのあさ・じぶんのへや ―
!!!
[ばち、っと目が開いた。 いつも途中で起きてしまう不思議な夢。 でも、すこしずつだけど、続きがみえてくる。]
…ずずっ
[鼻をすすり顔だけ横を向いて壁を少しだけ眺めた後、眼鏡をかけてからのそのそと上半身を起こす。 口から吐く息は少し白い。窓の外も白くて、きのう窓にかいたスノウマンはいなくなっていた。
昨日はあのまま寝てしまったみたいで。 ごはんを誰かが持ってきてくれたとしても、それはすっかり冷めきっているのだろう。]
(30) 2013/02/05(Tue) 09時頃
|
|
[身体の調子を確かめると、朝しか薬を飲んでなかったせいもあって気怠さと鼻のぐずぐずは残ってしまっていた。 熱は、と額に手をぺとりとあてれば、まだ、少し熱い。]
…、…
[一昨日作ったスノウマンがどうなってるかと、昨日消えてしまった洗濯物のことが気になってはいたけれど、寝てないとだめ、というセレストの脅し…じゃない、きづかいが思い浮かべばお布団の中で小さな手をぎゅっと結んだ。]
…、手…
[よく見る夢はぼんやりぼやけている。 だけど、まだ、すこしだけ 覚えてる。]
(31) 2013/02/05(Tue) 09時半頃
|
|
/* そろそろっと 共鳴COくらいはしておきますね
(-28) 2013/02/05(Tue) 09時半頃
|
|
[ハナの部屋の前、扉を静かにノックする。寝ていたら起こしたくはないから]
ハナ、起きてる?
[声もまた静かにかける。が、廊下の奥で誰かがどたばたと走る音が聞こえる。]
朝からしょうがないな、まったく。
(32) 2013/02/05(Tue) 09時半頃
|
|
はいっ! おきた!
[>>32 扉を叩く音とエリアスの声が聞こえ、返事をする。パジャマのまんまだったから、ラベンダー色のカーディガンを上に羽織るけど、髪は相変わらずの無法地帯だ。]
…?
[廊下でどたばた、人の声がいつもより大きく聞こえてはいるけど、まだ、なにがあったのかは知らない。]
(33) 2013/02/05(Tue) 09時半頃
|
|
[クラリッサの声が愉しみを帯びていることに、哀しさが起こる。]
僕らは一体、何者になってしまったんだろう。
[哲学的な問いかけは口にすれば、実際的にこの身には辛く響く。]
(*8) 2013/02/05(Tue) 09時半頃
|
|
[足音はとりあえず放っておこう。]
入るよ?
[そう声をかけてから扉を開けた。]
おはよう、調子はどうだい。 昨日は……ああ、誰かがご飯、持ってきてくれたんだな。ちゃんと食べないと治らないぞ。
[自分の調子も悪そうな癖にそう言葉をかける。廊下の足音はこちらに近づいているかもしれない。]
(34) 2013/02/05(Tue) 09時半頃
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ずこし、よくなった… ずずっ。
[部屋に誰かが入ってくるなんて、よくある事だから慣れっこで。鼻をすすりながら返事をする。]
まっくろとり…こないように ごはんも たべます!
…? エリアスおにーちゃん、なにか あったの?
[扉が開けば廊下の音も良く聞こえてくる。ふしぎに思って問いを投げた。]
(35) 2013/02/05(Tue) 09時半頃
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真っ黒鳥……?
[聞いたこともあるような気はするがよくわからないのでとりあえずスルーしておく。どうせ子どもの言うことだ。何かあったのか、ということについては、さてね、とひとまず置いておくことに。]
それはいいから、お前な、こんな時くらい洗濯なんて誰かに頼め、バカ。 セレストだってベッキーだってそういうの得意だし、ミッシェルとかもいるだろ。 次に無理してそうなの見たら、その丸い頬を引きちぎるからな?
洗濯もの、昨日遅めに干したから多分まだ多目的室に干しっぱなしだけど、誰かに頼んで自分ではいかないように!
[釘をさしておく。 と、やはり足音が近づいてくるのが気になった。不審な騒がしさのような……。]
何だろう。ちょっと見てくるよ。 お前は寝てなよ?顔色はそんな悪くないから、今日のうちに動けるようになるかもな。
[行って、廊下に出ようと扉を開けた。]
(36) 2013/02/05(Tue) 10時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 10時頃
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…つれてかれちゃう。
[まっくろとり、セレストの歌ってくれた歌はまだ耳にちゃんと残っていて。布団の中で小さな手をにぎりしめた。]
… だって 。
[洗濯物のことを、どーっと言われれば眉がへたへたっと下がっていく。唇をよこにきゅーっと引いて、なにかがまんする。]
(37) 2013/02/05(Tue) 10時頃
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ごめん なさぃ。
[俯きがちになるとぼさっとした髪が顔の横から落ちてくる。それが今は顔を隠してくれていて。]
…、 はい。 ちゃんと ねる。
[見てくる、というセレストを引きとめることもせず、ベッドの上から動かないでいる。]
(38) 2013/02/05(Tue) 10時頃
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……。
[ハナの様子を見て、扉をくぐる前に一度戻ってハナの顔先へ。少し黙ってから怒るような顔で言う。]
だってじゃない。
……。 ハナが何もしなくたって、皆お前のことを愛してくれるよ。お前が無理をすれば、皆心配する。 僕なんかハナより何にもやってないよ?
[苦笑混じりに言う。だからもっと、僕らに頼っていいんだ。そう付け足してハナの頭をぐしゃぐしゃに撫でてから、*今度こそ部屋を出た。*]
(39) 2013/02/05(Tue) 10時頃
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!
[部屋を出ていくと思ったら近付いてきたので、おどろいてエリアスの顔をみれば、むっとしたみたいな顔で眉が下がった。]
…、…
[『あいしてくれる』]
…、…
[視線はエリアスの顔からそれて、すこしだけ斜め下に落ちた。ここに来る前のことが、ぱぱとままの顔が頭を過ったから。]
わ。
[頼っていいと、言われれば、ひかえめに口だけ笑う。けど、それは頭をわっしわしにされたことで、違う顔にかわった。]
(40) 2013/02/05(Tue) 10時半頃
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あ、あのっ!
[はた、と思い出したように扉から出ていくエリアスの背にむけて声を投げる。]
せんたくもの …ありがとう ございます。
[まだおとこの人に下着を見られても気にしないお年頃なので、彼がその一件でいろいろあったとは知らないままお礼を伝えて今度こそ見送った。]
(41) 2013/02/05(Tue) 10時半頃
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/* し し 死ねない気が して たいへんです
(-29) 2013/02/05(Tue) 10時半頃
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/* こ、こどもだよー ころしたらたのしいよーー
ひゅーどろろーん…
(-30) 2013/02/05(Tue) 10時半頃
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/* どかっとした死亡フラグ踏んでもいいんだけどね 赤布かえちゃったの、はなでーっす っていえば、殺してくれるとおもっている
(-31) 2013/02/05(Tue) 10時半頃
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/* そして はるさんのTL をみてるとたのしい 村を楽しんでいるようでなによりだなぁ
(-32) 2013/02/05(Tue) 10時半頃
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[ひとりっきりになった部屋で、まだ、上半身を起こしたまま、廊下のばたばたっとした足音と人の声だけを聞いている。]
エリアスおにーちゃん、…やさしい。 セレストおねーちゃんも、…みんな。
[おねえちゃんになってから、誰かに頼ることは少なくなっていって、初等部からこの寄宿舎に入ってる。さすがに最初はたいへんだったけど、一年もいれば身の回りのことはできるようになっていた。]
…、がんばるって むずかしい。
〜っ、へぶちッ!!
[くしゃみをすると、すこしだけぽかぽかとした心を冷やさないようにお布団に*もぐりこんだ。*]
(42) 2013/02/05(Tue) 10時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 10時半頃
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/* こどもは3、4歳くらいから家の手伝いできて、料理とかもいろいろできるみたいなので、きっと身の回りのことは最低限、できる!洗い物と洗濯くらい、4年生余裕でしょう!うん。
(-33) 2013/02/05(Tue) 11時頃
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[自分が昔ミッシェルにああして、怒られながらやさしくされたことを思い出す。自分はハナと違って正しく問題児だったけれど、ミッシェルや皆のおかげでこんなことを言えるまでになったんじゃないかと思う。]
あの子が幸せに大きくなれればいいな。
[呟いて顔をあげれば、廊下の先にはムパムピスが見えた。憔悴した顔で、恐ろしいものを見たように歩いている。]
ムパムピス、おはよう……どうしたんだ?
[その顔に、一瞬前とはうって変わった不安が押し寄せる。彼は沈黙の後に、ケイトが殺された、と言った。 理解が追いつかなくて、え?と聞き返すと彼はまたこぼすように、殺された、報いを受けたんだ、と言った。 報い。 聞いた瞬間、全身を逆立つような波が通り抜ける。汗がどっと吹き出てきて呼吸がまた乱れた。 夢の情景が僅かの間フラッシュバックして消える。]
死んだ……殺された? ケイトが?……いや……死んだのは、誰……?
[目の焦点が合わない。口から出る言葉は意味が分からなくて、それでも正しくて。 僕はとにかくケイトの部屋へ向かって走り出した。 ムパムピスをあのままにして大丈夫だろうかとどこか冷静な部分では考えながら。]
(43) 2013/02/05(Tue) 11時頃
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―翌日― [あのあと、ハナのお見舞いにも行って、洗濯物についてお話ししたような気がする。 そして、ゆっくりと時間は流れ、そして就寝した。
また、あの夢……
何かが引っ掛かる。何故だろう。あの奇妙な夢が、現実のようで、そうでなくも思われて……
そう思って廊下へ出ると………]
悲鳴?
ちょっと、クラリッサ!?
[悲鳴が聞こえた。ただごとじゃない、と駆け寄れば……その現状に絶句する。]
(44) 2013/02/05(Tue) 11時半頃
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[信じられない。クラリッサが出ていった部屋には、ケイトの遺体があった。 クラリッサは出ていっただろうか。無理もない。こんな状況だもの…。]
嘘だ………
[呆然と呟くことしかできなくて、その場に固まってしまう。 なぜ?どうして…?
沸いてくるのは、悲しみではなく、恐ろしさ。]
(45) 2013/02/05(Tue) 11時半頃
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[ケイトの部屋の戸は開いていた。前に立てば、部屋の中で立ち尽くすミッシェルが見える。 それだけで、本当に何かがあったのだと知ることが出来た。ゆっくりと、彼女に気づかれぬよう部屋の中を覗き見る。自分の鼓動がやけに大きく早く聞こえていた。
ケイトらしき体が視界に入る。ベッドの上で寝ているようなシルエットで、しかし一見しただけで生きているとは思えない。 そう……あれは、死んでいる。誰かに殺されたとは言い切れない状態なのに、自然に死んだのだとはまったく思えない姿。 報い。その言葉を思い出した。
現実感が無くて、僕は冷静だった。いや、単に声もあげられなかっただけかもしれない。 無言で立ち尽くすミッシェルの背中に手を伸ばそうとして、かける言葉が出てこないことに気づいた。 何もできず、僕は後ずさるしかなかった。]
(46) 2013/02/05(Tue) 12時半頃
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ミッシェル、君は哀しんでいるだろうか。それとも恐怖しているだろうか。 哀しんでいるのなら……僕達が死んだと思った時も、そうしてくれただろうか。
情深い君の背中が、今はとても小さく見える。
(*9) 2013/02/05(Tue) 12時半頃
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……これは、大変なことになったわね…
[相変わらず呆然とつぶやきながらも、ベッドの上のケイトだったものを見つめる。 ……が、少ししたらちょっと吐き気がしそうになって、目を背けてしまった。
目を背けた状態で、少し考える。今、私は何をすべきか――
分からないけど、でも何もしないのはダメよね。 だって……何かあったら、その責任は、私に降りかかるから――
深呼吸ををしてから、その場にいた人に向けて言い放った。]
…みんな。こんな状態で落ち着け…っていうのも無理な話よね。 とりあえず、ここに住んでる全員を、食堂に集めて頂戴。
……もし、ケイトと同じようになってる人がいたら、無理しないで私に報告しにきて。
私も、みんなに食堂に集まるように言っておくから。
[重い口調で言う。案外冷静に言うことが出来た気がする。]
(47) 2013/02/05(Tue) 13時頃
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[廊下の壁にどん、と背が当たった。その音に自分で驚き、走り出す。 叫びたかった。誰かに相談したかった。誰に?先輩達の顔が浮かび、ミッシェルの名前が残る。無理だ。あの子に何を背負わせるつもりだ。自分の頼りなさはきっと全て彼女にのしかかる。 自らを恨んだ。]
そうだ、医者……それと、大人を呼ぶんだ。
[走り終えて、ちょうど玄関の大扉にぶつかった。このまま外に出よう。山を降りて人を呼ぼう。 ノブに手をかけると、その冷たさに驚いて手を離す。焦りを悪化させて再び掴み、錠を外しノブを回す。回そうと……する。 それはガチャガチャと音を立てるばかりで、扉はどれだけ押しても開かない。 はっとして窓を見ると外には思った通り、既に厚く雪が積もっていた。吹雪いているのだ。こうなってしまっては表玄関は開かないし、外に出たところで山は降りられない。]
……あぁ……。
[去年も、こんな雪だったろうか。 僕は息のような声を漏らし、絶望ともに膝を折った。]
(48) 2013/02/05(Tue) 13時頃
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エリアスは、走り出した背中にミッシェルの声を聞いてはいた。
2013/02/05(Tue) 13時頃
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[エリアスが去っていくのを見送る。 彼に言葉は届いたかしら…まあ、無理も無いよね。 そう考えて、暗い顔をする。]
……聞こえてたかしら。 兎に角、今は全員の無事を確認しなきゃ。
……私たちしかいないんだから、私がしっかりしなきゃ。
[そうつぶやいた。]
(49) 2013/02/05(Tue) 14時頃
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−自室〜寮の廊下−
〔考え事を巡らせるのは苦手だ。 自分があれこれ考えてこれが最善だと選んだ一手が、賢い連中のそれに勝った事などない。
蹲ったまま動けずにいた寝台からようやくのそりと起き出して、着替えを手に取った。〕
……何か、やけに騒がしくないか?
〔思案の中に沈んでいた内には気付かなかった。 誰かが遠くで叫んでいるようにも思えたが、内容までは不明瞭で、首を傾げながら急いで衣服を身に着け、ベストをひっかけながら扉を開いて、廊下に顔を出してみる〕
(50) 2013/02/05(Tue) 14時頃
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セレストは、廊下の喧騒に首を傾げながら、身支度をしている。
2013/02/05(Tue) 14時頃
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……セレスト。
[廊下に顔を出したのに気がつき、無事を確認してほっとする。 ……とはいえ、かなり厳しい顔だったので、ちょっと怖がられるかもしれない。]
……よかった。
[その厳しい顔のままそうつぶやいて]
ごめん、この寮にいる全員の人に呼びかけてるんだけど、食堂にきてくれないかしら。 ……大事な話があるから。質問は後で聞くわ。だから今は、兎に角食堂に来て。
[そう告げる。彼女は、興味本位でうっかり遺体のところまで向かってしまうかもしれない…… 正直、人間の死体は他人には見せたくない。だから部屋には入らないで欲しい…。 そう思ってしまうと、つい口調がきつくなってしまう。]
(51) 2013/02/05(Tue) 14時半頃
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へぁっ
〔急に声をかけられて(>>51)こちらはびくりと背筋を伸ばした。 目を合わせて、相手がミッシェルだと認識した瞬間、何か言おうと口を開いたようだが、それも厳しい顔つきに圧されたのか、瞬きと共に消え]
なん、……何だ、どうしたよ? だいじな話? 何かあったのか?熊でも出た、とか?
〔笑いかけて茶化そうとしたが、うまくはいかなかった。 昨夜の夢の中と同じように、窓の外では渦巻くような吹雪が舞っている]
(52) 2013/02/05(Tue) 14時半頃
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ー 自室 ー
[嫌な夢を見た。冬だというのに寝汗でぐっしょりと濡れたパジャマに眉をしかめ、布団から出て着替えを始める。朝の準備を念入りに行いながら、]
今日はなにもしたくないな
[と、言葉を漏らす。しかしそれは正解ではない。昨日ハナを助けようとしたこと、セレストから逃げ出したこと、それについて考えなければいけない。僕のしようとしたことは、正解だったのか? 状況を見謝っていなかったか、僕は考えなければならない。だって]
間違えたら痛い目にあう。
[去年だってそうだ。なにかが間違ったから、あんなことに……。思考がそこまで先走って、僕はかぶりをふった。]
なんだよ。去年のことって……。なんで今更そんなこと思いんだすんだよ。
[そうだ、確か去年、セレストのやつから逃げ出した昨日の僕みたいに、誰かが寄宿舎から走り去って逃げ出した。……戻ってこなかった。 窓を開けると、外は猛吹雪で、雪がガタガタと窓を叩いている。 あのときも、こんな風に吹雪いていた……]
間違えたら、痛い目にあう。
(53) 2013/02/05(Tue) 14時半頃
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ロビンは、呟いて、自室をあとにした。
2013/02/05(Tue) 14時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 14時半頃
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……
[熊が出た、と冗談めかして言われて、 思案顔になる。正直、そっちの方がマシな事態なのかもしれない。 ……こんな状態でも冗談めかして言ってくるセレスとを見てると、真実を告げるのが辛くなってくる。
……どれだけ傷つくことだろう。いっそ隠してしまえればいいのに。
――でも、それは出来ない。 隠すことは"逃げ"。 それに、いずれ判明することだから、早く伝えたほうがいい――]
……質問は後で。2度言わせないで。
[考え事のせいか、事態のせいか。 普段からは考えられないような重い声で、そう告げた。]
(54) 2013/02/05(Tue) 14時半頃
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[しばらく呆然としていたが、はっと立ち上がる。年少組に、あの現実を見せてはきっと、いけない。 とにかく動きだそう。ロビンの部屋が近いだろうか……。
雪の冷たさが寄宿舎の中に染み入るようで、咳をしながら歩き出した。]
(55) 2013/02/05(Tue) 14時半頃
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……ち、横暴って言うんじゃねぇのか、そう言うの。
〔質問は後で。再びぴしゃりと言われてしまったからには、それ以上言い出しにくい。 常にない頑なな態度は明らかに異常だ。 つい憎まれ口を叩いてしまいながら、わかったわかった、と頷き]
チビは?起こすのか? つれてこーか?その質問も後でかよ?
〔隣のハナの部屋の扉を指差して問いながら、自分の部屋の扉を閉じて廊下に出て来た。 ちらりとミッシェルの姿を見遣る目つきは、どこか遠くを見ているようでもあり]
(56) 2013/02/05(Tue) 14時半頃
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|
[年下はハナ、ロビン、それとクラリッサ。クラリッサの声は喧騒の中に聞こえた気がする。あれを見てしまったのだろうか、かわいそうに。 あと、レティーシャにだってあんな状況を見せたくない。 と、ここまで考えて気づく。]
あの子達は無事なのか……?
[ぞっとした。ハナはさっき会った。クラリッサも声を聞いた。ロビンとレティーシャは……。 考えると駆け出していた。 途中、廊下で出会えば安心のため息をつき、食堂に行っていてくれと声をかけるだろう。]
(57) 2013/02/05(Tue) 14時半頃
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……ハナちゃん?
[つい、鸚鵡返しをしてしまう。 そして、ついさっきの言葉を思い出す。
"全員を、食堂に集めて"。
……それはもともと、全員の無事を確認したくて言った言葉。 そして、真実を伝えなければいけないと感じたからいった言葉。
――でも。
急に決心が鈍る。あの9歳の女の子に、「ケイトが惨殺された」って言える? ……思わず、眉間にしわがよってしまう。]
……いや、必要ないわ。寝ているんだったらしょうがないし。
[自然とそう呟いていた。あたしのバカ…と心で悔いながら。]
(58) 2013/02/05(Tue) 15時頃
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|
〔ミッシェルの答えに、ぎゅと両目を眇め]
………こんな騒ぎになってるのに、独りでほっとくのか? あいつ大人しく寝ちゃいねーぞ、昨日だって一人で洗濯室まで行ったりベッドに入ってなかったりしてさ。
〔必要ないわ]
〔本当に?そう問いかける事も受け付けないのだろうか。 否、それよりも───ぐるぐると渦巻く思考を押しのけようと言うように首を振りながら、ハナの部屋へ向かい]
じゃあ様子だけ見てくわ。 食堂にはちゃんと行く。
(59) 2013/02/05(Tue) 15時頃
|
セレストは、ミッシェルとすれ違いざまにぼそりと呟いた
2013/02/05(Tue) 15時頃
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去年もオレはオマエにそう言われた。 『必要ないわ』
(-34) 2013/02/05(Tue) 15時頃
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セレストは、ハナの様子を伺いに、勝手知ったる…とばかりに部屋に入って行ってしまった**
2013/02/05(Tue) 15時頃
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ー 廊下 ー
[廊下を行き交う複数の足音に、僕は身をすくめた。夢の続きを見ているようだった。……去年のつづきの世界に潜り込んでしまったようだった。]
なんだよ。五月蝿いな。
[そう文句でもいえば、神様がごめんとでも言って昨日と同じ1日を与えてくれるような気がしていた。]
(60) 2013/02/05(Tue) 15時頃
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……っ。
[呟かれた言葉。そして「一人でほっとくのか」の言葉に胸が締め付けられそうになる。 この場合だと、一人でいたほうが危険なのかもしれない。
……分からない。どうしたらいいのか分からない。
そして、ハナちゃんの部屋に行くセレストを見て、 おかしいことに、どうにかつれてきて欲しいと願ってしまうのだった。矛盾しているのは百も承知で。]
(61) 2013/02/05(Tue) 15時頃
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|
〔去年のあの日、そっと握りしめた指先が誰のものだったのか、 問わずとも今ではもう、良く、わかっている。 何より昨夜の夢の中で、はっきりと見えたんだ。
オレの隣で、オレを見上げる今より小さな、ハナの顔。
あの年この寄宿舎で、誰かが死んだ。 いや、死んだんじゃない、殺されたんだ───
オレは盛んに隣の子供に『大丈夫』と言い聞かせていた〕
(=1) 2013/02/05(Tue) 15時頃
|
|
〔二人きり、雪の中に取り残された。そんなつもりでいたし、 ずっとそんな夢を見続けていたような気がする。
だけど、今日のオレの夢は違っていた。
ハナに話をしてみようか?………オマエは憶えていないのかな〕
(=2) 2013/02/05(Tue) 15時頃
|
|
[廊下でばったりとロビンと出会い、長く安心の息を吐く。少し呼吸が楽になった。]
良かったロビン、何ともないみたいだね。 ……大変なことがあったんだ。とにかく食堂に集まれってミッシェルが言ってた。 僕は他の様子も見てくるから、先に行っててくれないか。
[そう言うだけ言って忙しく先へ去ろうとするが、その前に一つ何故か気になって、聞いてみた。]
……ロビン、君は去年のことを覚えてるか?
(62) 2013/02/05(Tue) 15時頃
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んー。ミッシェルに伝わったかな?去年居たのを憶えてるって。まあ、あっちはこっちを憶えてないだろうけど。伝わったらいいけどなー
(-35) 2013/02/05(Tue) 15時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 15時半頃
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>>62
去年のこと? ……ちょっとだけなら……多分。 誰かが出ていって……戻ってこなくて、大騒ぎに……
[自信なさげに呟いてから、ハッとして言い直す。]
ううん、これは間違いだった。だって、誰もいなくなってないじゃないか
(63) 2013/02/05(Tue) 15時半頃
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|
[ロビンの言ったことは、自分が見る夢の内容と変わらないと思った。細かいことはまだ思い出せないが、何となくそれだけは分かった。]
誰もいなくなってない、か……。
[今さっき、この暖かい世界からいなくなってしまった人を思い出す。]
あんなに勉強頑張ってるロビンの記憶が違ってるなんて、あるかな。 僕は言い伝えで聞いた怪談を思い出すよ。 死者の、惨劇――。
[そこまで言って口を止め、とにかく食堂に、と言い換えて走り去って行く。]
(64) 2013/02/05(Tue) 15時半頃
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[そういえば、ベッキーの姿を見ていない。 どこに行っちゃったんだろう。いつもはすぐに部屋から出てくるのに。
……まさか、ね。
自分で自分を言い聞かせつつ、 ベッキーの部屋の扉を開けて―――
思わず息を呑んだ。
ベッキーだけは、ベッキーだけは無いと思っていたのに。
床に伏せた状態のベッキーがそこにいた。]
………そんな………やだよ……
[呆然と呟く、瞳には涙を浮かべながら。]
(65) 2013/02/05(Tue) 16時頃
|
|
[走り去って行くエリアスさんを見送って、言われた通りに僕は食堂へと足を進める。]
死者の、惨劇だって? あんなのただのおとぎ話じゃないか。
[いきなりなんてことを言い出すんだろう? からかわれてるのだろうか? そう考えてみるけれど、エリアスさんはどう思い出しても真剣そのものだったような気がして、食堂に向かって歩きながら、もう一度あの本でも読んでみようと思った。確か、ロビーにその事について書かれた本があったはず……]
タイトルなんだったかな。
[食堂に入っていく僕の頭に、おどおどろしい幽霊のイラストと死者の惨劇という言葉がぐるぐると回ったていて、僕は寒くもないのに身を震わせた。**]
(66) 2013/02/05(Tue) 16時頃
|
|
― 廊下 ―
[>>43 エリアスが、ケイトの部屋の方向へ走り去っていくのを見送った。 エリアスにいつもの声、いつもの表情で話しかけられたことで、足元がふわふわしていた感覚が、いつの間にか、消えてしまっていた。 さっきまで、雲かなにかの上を歩いているようだったのに。
ムパムピスは、全部で「12人」寄宿舎に居ることを、昨日用意されたはずの夕食や、玄関にあった靴、現在使われている部屋などを思い起しながら、数え直した。 1から数えて、10を越えたところで、あまりに心臓の音がうるさくて、心臓の上に、つよく手をあてた。]
……そういえば、昨日、サイモンをみてない
[はたとして呟いてすぐ、背中にぞっと怖気が走った。]
(67) 2013/02/05(Tue) 16時頃
|
|
― サイモンの部屋 ―
[サイモンの部屋の前まで行く。恐る恐る、ノックをした。 扉を叩く音が廊下に響くばかりで、返事はない。 何度も扉を叩く。]
サイモン。 あけていいかい。
[口の中がかわいている。声がひっくり返ってしまった。 呼んでも、返事はなかった。 指先を、ゆっくりドアノブに近づける。 ドアノブが、気のせいか、やけに冷たく感じた。]
(68) 2013/02/05(Tue) 16時頃
|
|
[扉を開いた。 開いた隙間から、冷えた空気が流れ出た。 もし窓が開いているせいなら、外は吹雪きのはずだから、風で、もっと物音がしていていいはずだ。 だから、窓が開いているわけでは、きっとない。 胸が早鐘を打つ。嫌でも先ほどまで居たケイトの部屋のことを考えてしまう。 ドアの隙間から中を覗きこんだ。 ベッドには、中に人が寝ているらしき膨らみがある。]
サイモン。 ……、寝てる、かい 寝てる、よね?
……サイモン!
[大きい声を出す。 ベッドのなかの膨らみは、ぴくりとも動かない。]
(69) 2013/02/05(Tue) 16時頃
|
|
……
[奥歯を噛み締めた。 殆どやけくそになったように、ムパムピスは早足でベッドに近づく。 頭まで掛け布団をすっぽりかぶっていて、サイモンは見えない。 綿を包んだ布の上から、サイモンの体を揺すりながら名前を呼ぶ。起きない。 片手で掛け布団を掴んだ。頭の中で祈りの言葉を唱える。 一思いに、はがす。
覚悟を決めようと、観念していようと、心構えが少しはあろうと、神に祈ろうと、無関係だった。 わああと言葉にならない悲鳴をあげていた。]
(70) 2013/02/05(Tue) 16時頃
|
|
[ベッドに横たわっていたのは、皮膚が黒くこげたようになっているサイモンだ。 顔を背けて目をつよくつぶった。 助けを、いや、大人を呼ばなきゃ。居ない。じゃあ外だ。でも、外は猛吹雪だ。こういう時は、外に出るのは危ない。その感慨は最早トラウマのように身に染み付いて取れない。だって、外に出たら「二人」のように―――]
………
[もう一度、泣きそうになりながら、サイモンを見た。 試しに、口のあたりに手を近づけてみた。息がない。 首に触れる。ぴくりとも動いていない。ひどく冷たい。 もう一度、揺すった。体の柔らかさまで変わってしまったように感じて、驚いて手を離す。]
……、……
(71) 2013/02/05(Tue) 16時頃
|
|
ベッキー…… 噓だといってよ……こんなのって……
[呆然としつつも、その遺体に近寄る。 その手を、腕を、首を触る。
……脈は、もう無い。
――死んじゃった。ベッキーが。 いつも明るくて、世話を焼かせるベッキーが死んじゃった……!
思わず奥歯をかみ締める、にじみ出そうになる涙をこらえつつ、遺体に向かって、簡単に祈りを捧げる。
……せめて、死後の幸せを祈って。]
(72) 2013/02/05(Tue) 16時半頃
|
|
[夢の覚えている部分を、頭のなかで何度もなぞる。]
報いだ。
[だとするならば。 出来うる限り、誠実に受け止める必要がある。]
(-36) 2013/02/05(Tue) 16時半頃
|
|
― サイモンの部屋→廊下 ―
[今朝の夢の断片を、頭のなかで何度もなぞる。]
報いだ。
それなら……
[その先は、声にならなかった。]
…… ほかのみんなは…… 聖書を、とってこないと……
[ふらつきながらサイモンの部屋を出る。 しっかりと、扉をしめた。]
(73) 2013/02/05(Tue) 16時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 17時頃
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― じぶんのへや ―
[昨日もたくさん寝たから、お布団に入ったところで眠くはならなかった。掛け布団であっつくなった身体を冷まそうと、手を出したり足を出したりもしていた。冷えてくると布団の中に戻すを繰り返す。
ベッドの脇に置いてあるゴミ箱は、もうあふれんばかりの紙くずの山。いや、何個かあふれているけれど。]
ずずっ、…
[鼻から喉に繋がる管の途中に変な塊があるみたいなのに、どうしてもそれが取れなくって何度も鼻をかんだり、すすったりを繰り返してしまう。]
(74) 2013/02/05(Tue) 17時頃
|
|
…、…
[窓の外は真っ白で外の木も良く見えない。吹雪いているんだとわかる。廊下は相変わらず騒々しくて、そこに近付いてくる足音がひとつ。
なんとなくその足音は聞き覚えがあったので、すかさず布団に手足を引っ込めてちゃんと寝てるポーズを取った。]
(75) 2013/02/05(Tue) 17時頃
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セレストおねーじゃん。
[鼻がつまって変な呼び名になりつつも、部屋にいつもみたいにやってきた主の方へ顔だけ向ける。]
…? やっぱり、なにか あったの。
[様子を見に来たという様子に、さっき来たエリアスの姿が重なってしまう。廊下からは、ばたばたとした音とか扉を開ける音とか、いろいろ聞こえてくるから。]
(76) 2013/02/05(Tue) 17時頃
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― 厨房 ―
[朝食用のじゃがいものポタージュに一段落して、ふと廊下の物音に気が付く]
なんだろう。こんなに朝早くなのに、何か騒がしいね。
[まぁいいか、とパンの焼き具合を見る。 嫌な予感がするのだ。もし、それが当たっているのなら、せめて自分の知らない所で、最後まで、知らないまま終わって欲しい。 知りたくなどないのだ。本当の事なんて。]
(77) 2013/02/05(Tue) 17時半頃
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みんな、しょくどーに?
[けれど、風邪っぴきは寝てろという指示が飛んで来れば、鼻水がてれんとタイミングよく垂れてしまって反論ができなくて、]
…よくなったら いく。 おなかすいたし。
けど、いまは ねる…
[ち゛〜ん、とティッシュを揺らしながら鼻水を出す。その瞬間だけはすっきりするんだけど、すぐにまたぐずぐずになる。じゅる、と出しきれなかった鼻水をすすれば、真っ赤な鼻面が痛々しい。]
(78) 2013/02/05(Tue) 17時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 17時半頃
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[ふと気が付いて、猫の餌の準備も始める。 多分、起きてくるのはもう少し先だから、仕上げは後回しにして。
それが終わると手持ち無沙汰になってしまったけれど、その場を動かず、掌を握り合うようにして、じっとオーブンを見つめる。
廊下が騒がしい。あの時みたいに。
軽く頭を振って、オーブンを開く。 少し早いけれど、パンはこのくらいの焼き加減でいいだろう。スープは後から来た人が温めればいい。 何かしていないと不安で、ラディはパンを食堂まで*運んで行った*]
(79) 2013/02/05(Tue) 17時半頃
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/* >>74 塊の痰じゃないですかやったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-37) 2013/02/05(Tue) 18時頃
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/* あぶね誤爆しかけた
(-38) 2013/02/05(Tue) 18時頃
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/* ママの焼きたてパンだ〜!! やったぁ〜!!(◉‿◉)
(-39) 2013/02/05(Tue) 18時頃
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/* おいしそうパンたべたい
(-40) 2013/02/05(Tue) 18時頃
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― 廊下→食堂 ―
[遠目に、ロビンの後姿を見かけた。>>66 よろよろしながら彼を追いかけていくと丁度食堂に向かうところだったようだ。 ロビンが入って行った食堂の方からは、朝食が作られているのか、なにやら香りが漂ってくる。ムパムピスに美味しそうと思う余裕があったかどうかは、さてわからないが。 厨房に人が居るのかもしれない。そう思って、足元がまた覚束ないのか、時折転びそうになりながら走って、ムパムピスは食堂に駆け込んだ。]
ロビン、 ……ラディ!
[食堂の中に見えた二人の名前を呼んだ。 顔は、青ざめてみえたかもしれない。 起きたままの服装で、まだ、顔も洗えていない。 走ったからか寝起きだからか、髪の毛はぼさぼさだ。]
(80) 2013/02/05(Tue) 18時半頃
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― ベッキーの部屋→食堂 ― [……ひとまず食堂に向かおう。 多分、そろそろみんな集まったころだと思うし…
そういって、嫌な記憶が蘇った。
――また、あの口論。そして、2人の人物が消えたこと。 事実にはないはずなのに、記憶には確かにある。当然だ。毎日見る夢だから。
――でも、それをただの夢で片付けるには、あまりにも……鮮明すぎた。
そう考えながらも部屋を空けて呼びかけをしつつ、食堂に向かう。]
(81) 2013/02/05(Tue) 18時半頃
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― 食堂 ―
ラディ…それにロビンも…
[とりあえず食堂にいた面々に会釈する。 朝食がすでに出来ていて、いつも通りの風景が、逆に心に刺さる。 ……ぎゅっと、拳を握り締めてうつむく。
そして、ムパムピスさんの姿を見たら、そっちに近づく。]
(82) 2013/02/05(Tue) 18時半頃
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どうでしたか。
――全員、無事でしたか?
[そうたずねた。そして、悔しそうに唇を噛んで。]
こっちは――ベッキーもダメ、でした。 ベッキーは、自室の床で――
[そこから先は、口をつぐむ。]
(-41) 2013/02/05(Tue) 18時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 19時頃
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あぁ、ミッシェルさんも
[更に食堂にミッシェルの姿がある事にも気付く。 表情から、既に彼女は、何が起きているか知っているものと察した。 ムパムピスは、食堂に集まるようにとミッシェルが言ったことも、知らないままだ。]
(83) 2013/02/05(Tue) 19時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 19時頃
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ミッシェル、さん ケイトと、サイモンが、 こ、氷った、みたいに、つめたく、なっていて
[吐き気か、それとも落ち着かないのか、口元を手で押さえた。]
……ぶじ…… いえ、まだ、ぼくは、クラリッサと、エリアス、と、 いま食堂に居るひとを、みつけた、ばかりで
[ベッキーがだめ、という言葉に、目を見張る]
う、うそでしょう
(-43) 2013/02/05(Tue) 19時頃
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/* あれ……矛盾してる気がするけれど。
(-42) 2013/02/05(Tue) 19時頃
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……そう、ですか。
[ケイトは知っている。けどサイモンくんまで… これで、3人。一夜にして死亡した、っていうことになる。 その事実に、ため息が漏れるばかり。いったい、どうして…]
――とりあえず、私が知る限り、セレストとハナちゃんも無事です。
安全確認が取れていないのは、レティーシャだけですね。
[そう告げた。落ち着こうとしているが、お互いに落ち着くことが出来ないのもわかる。]
うそじゃないです。 私が――私が確認しました。すでに脈は停止している状態で発見して――
[そこまで言ったら、目頭が熱くなってしまう。 ……ここで泣いたら、ダメ。そう言い聞かせながらも]
(-44) 2013/02/05(Tue) 19時頃
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[ケイト、サイモン、ベッキーが、死んだ事を知る。 そして無事であるのが、クラリッサ、エリアス、ロビン、ラディスラヴァ、ミッシェル、そして自分であると分かる。 これで、死者は三人。無事であるのが六人。 残りの三人のことが、ムパムピスには分からない。]
セレストと、ハナと、レティーシャを、みましたか
(-45) 2013/02/05(Tue) 19時頃
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/* アッーwwごめんなさい
(-46) 2013/02/05(Tue) 19時頃
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[更に二人の無事を知る。]
じゃ、じゃあ、レティーシャを、見てこないと
[膝の震えが、戻ってきた。 気丈に振舞うミッシェルが、ベッキーのことを端的に告げかけて、言葉をとめた。 多分、本当なのだろうという事がわかる。]
…… うそだ、なんて、すみ、ません
[呆然としながら、そう口にした。 いまはまだ、なんとなく床でベッキーが倒れている状況しか、想像できないままだ。]
(-47) 2013/02/05(Tue) 19時半頃
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あ、あの。気持ちは分かりますがどうか落ち着いてください。
[そういう自分も大して落ち着いているわけでもないけれども――でも、こんな様子のムパムピスを見てると、どうも心配になってくる。]
――とりあえず、転んだら困りますから、探すにしても落ち着いた状態で、お願いしますね。 それと、あっちの棟は隅々まで探しましたが見つけられませんでしたので――
[嫌にテキパキ指示することが出来たものだ、と我ながら思った。]
――それと、全員――もしかしたら、レティーシャとハナちゃんはこれない状態かもしれませんが、そろったら、私から事態を告げますので。
探すにしろ探さないにしろ、そのときまでにはここに戻ってきてくださいね。
(-48) 2013/02/05(Tue) 19時半頃
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― 自室 ―
…う…
[体がなんとなく重い。昨晩、鮭のパスタを無理に完食したからだなぁとぼんやり考える。自分の四肢はまだベッドの中で、起きていないのはその中身だけだろうとも。意識はもっと早くに起きていて、睡眠と覚醒の間を行ったり来たりしていた。夢を見るのだが、覚えていない。覚えていないのに、夢の続きを見るのが恐ろしくなって、眠気に対抗しようとする。その繰り返しだった。]
[ふいに、ドアを叩く音と、自分の名前を呼ぶエリアスの声が部屋に響いた。]
わっ…… な、なに? 何かあったの?エリアス…
[上半身だけベッドから起こし、ドアの方を見る。寝巻きだし、起き抜けなので、ドアを開けるのは躊躇われた。返事をすると、ドアの向こうから安心したようなため息が漏れた。]
(84) 2013/02/05(Tue) 20時頃
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["重大なことがあったので、すぐに食堂に集合すること"、そういうような言葉が、廊下から聞こえる。]
えっ…うん……何か、あったの?
[また、同じ質問をするが、答えは返ってこない。それどころか、"どこにも寄り道をしないで、まっすぐ食堂に来ること"と注意事項が付け加えられた。]
わ、わかった…… 先に行ってて、エリアス。ありがとう。
[尋常じゃないと思った。何かよくないことがあったのかもしれないと思うが、あまり考えないようにする。 きっと、なんでもないことだ。]
[部屋の鏡にうつった自分をちらと見ると、頭から立派な寝癖が生えていた。これから、着替えを済ませ、この子をおとなしくさせる必要があることに、ため息をついた。]
(85) 2013/02/05(Tue) 20時頃
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[落ち着いてください、と言われて、困ったように眉根を寄せた。]
だって、無事か、わからないんでしょう
[俯いて、片手を額のあたりにあてた。 かなり、疲れた表情になっているだろう。 たしかに、ただでさえ混乱した状況なのに、更に下らないことで迷惑をかけるのは、ごめんだ。]
……
[いつもどおり、てきぱき指示を飛ばすミッシェルの言葉を、そのまま大人しく聞き続けた。]
事態って なにを、どう、話すんです こんなの……
(-49) 2013/02/05(Tue) 20時頃
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/* ねぐせかわいいねえ そして秘話がたのしいwww
(-50) 2013/02/05(Tue) 20時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 20時頃
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[この建物の中に恐怖や絶望という感情に満ち溢れていく。 それに満足したのか、堪えきれず嗤いだす。
自分と同じになった者たちにだけ響くその聲で。
それは、さみしくなくなった喜びでもあり それは、人殺しのみなに対する怒りであり それは、この惨劇を演出している楽しみでもあり
それはーーーーー]
『あー、ないない。それはない。』
[私は、囁き嗤う。]
(*10) 2013/02/05(Tue) 20時頃
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何って、三人の死亡を告げるに決まってるじゃないですか。 ………そりゃ、あたしも出来れば言いたくないですけど、でも、だからって放置も出来ませんし……
[そう言って、ちょっと俯いた。が、すぐに顔をあげる。]
もしかしたら……こに突然やってきた不審人物に命を狙われていたのかもしれないですし…… それに、何か知ってる気がするんです。 だれか、ではなく、みんなが、共通して知っている何かが…
(-51) 2013/02/05(Tue) 20時頃
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[冷えた身体に享楽という熱が灯るような感覚。 だからこそ、響いた、何者なのかという言葉。]
わたしはーーーずっと自分が何かなんて分からなかったよ。 産まれてきて、親に見捨てられて、ここで過ごして。 雪の中飛び出して、死んで、死んだあとさえも。
あはは わたしは なにもかわらない
[私なのか、わたしなのか。 人間だったのか、化け物になったのか。
答えを求める行為は無駄だともう随分前に悟った。]
(*11) 2013/02/05(Tue) 20時頃
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………あーでもやっぱり、ハナちゃん一人にするのは危険かなあ。
絶対一番ショック受けるだろうから、部屋に残したんだけど……
[そういって苦い顔をする。]
やっぱり、この場に呼ぶべきですか……?
[苦しそうに問いかけた。]
(-52) 2013/02/05(Tue) 20時半頃
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[身体の弱いエリアスを殺してしまったのは自分だったか。 けれど、冷たくなってしまったことは覚えている。
昨日、ロビーでハナとエリアスと出会ったときの会話を思い出す。 わたしは彼に告げた、エリアスは運べない、と。
あの時もそうだったと蓋をしていた記憶を呼び覚ます。]
たすけにきてくれなかった みんながひとごろしなんだから
[そうしてまた蓋をする。**]
(*12) 2013/02/05(Tue) 20時半頃
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[レティーシャが無事でいたことに大きく胸を撫で下ろしながら、また廊下を歩き続ける。 本当に良かった。ケイトのことは考えないようにして、ひとまずの安心を得る。 それは『今はまだ』というだけの安心かもしれないけれど……。]
今は、まだ?
[自分の思考に驚いて、そのまま口をついて出た。 そうだ、これがもしあの怪談と同じならば、この後も続くはずなのだ。死者を見つけるまでは。 今は無事でもこの後他の死体が出るかもしれない。 それがレティーシャだったら、ハナだったら、……ミッシェルだったら、僕は……。 そこまで考えてやっと、自分もそうなるかもしれないという恐怖が足下から上がってきた。あんな死体に自分がなるのかと。] ……。 [しかし、いっそ自分からが良かったとも思えた。あんなものを見るくらいなら、誰かがここから欠けるくらいなら。]
……でも、とっくに欠けてたかもしれないのか。
[どんな顔をしていいか分からないまま口にしてみれば、虚しさが込み上げてきた。歩みが遅くなる。]
(86) 2013/02/05(Tue) 20時半頃
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…… 彼らが「人」によって殺されたと、思っているんですか?
[そう言った声は、震えていた。 ケイトも、サイモンも、眠ったまま氷づけにされているようだった。 全身凍傷がおきているような、わけのわからない凍死。 命を狙われていたとして、ムパムピスはそれを、不審人物のせいとは、思っていなかった。]
……突然、「来た」んじゃ、ない。 ずっと、「いた」んだ。
[何かを知っている、あるは強く信じているかのような口ぶりだ。 気付かず、自嘲にも近い、ひどく、卑屈な笑い方をしていた。]
(-53) 2013/02/05(Tue) 20時半頃
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あっ。 [歩くうちにクラリッサを見つける。良かった、やはり無事だった。一人歩く彼女の顔は恐怖や不安、哀しみがない交ぜになっているように見えて、いつもより更に不安定だと思えた。やはり、彼女は知ってしまっていたのだ。 静かに言葉をかける。]
クラリッサ……食堂に行こう。皆集まるってさ。
(87) 2013/02/05(Tue) 20時半頃
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[ミッシェルの苦い問い掛けを受ける。 そも、この危険の回避の仕方なんて、分かろうという方が土台無理なことのように思えた。 だから、自分にもわからないと、かぶりを振る。]
わかりません。 …… でも。
ハナちゃんも、知るべきだと思いますよ。
[今までミッシェルの前ではしたこともない、ひどく冷たい言い方をした。]
(-54) 2013/02/05(Tue) 20時半頃
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クラリッサ。 [もう一方の僕とともに声をかける。 それ以上かける言葉もないままに、僕は彼女に手を伸ばす。
そういえば、いつもそうだったかもしれない。 僕は彼女の澱みを何とかする術はなく、ただ手を差し出すだけだった。だからあの時も飛び出した彼女を追ったのか……それしか、してやれないから]
(*13) 2013/02/05(Tue) 21時頃
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エリアスは、クラリッサの手を引いて食堂に向かった。
2013/02/05(Tue) 21時頃
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/* あるいはね!
おなかすいたな〜
(-55) 2013/02/05(Tue) 21時頃
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― 自室→食堂 ―
[結局寝癖をやっつけられずに、右手でそれを気にしながら、食堂へ入る。 いるのは、ラディスラヴァ、ミッシェル、ムパムピス。途中で追い越していないなら、エリアスに、クラリッサ。 今日から時間をあわせてみんなでゴハンを食べよう……という空気には到底思えなかった。重苦しいようなのにどこか浮ついている、居心地の良いとは言えない空気。]
あ、…遅くなって、ごめんなさい……
なにか、あの、あったんですか?
[空気で、なんとなくこの船の船頭はミッシェルだと感じ、目線はそちらに向かう。合わせて、誰か答えてくれないかというように食堂の人物を見渡した。]
(88) 2013/02/05(Tue) 21時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 21時頃
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−ハナの部屋〜廊下−
[ハナに何かあったのと問われても(>>76)『そうらしい』としか言いようがない。 聞き分け良く、寝ていると言う答えには浅く頷いて、念のため、としっかり布団を整えてやり]
そのまま寝てても、どうせその内昨日みたいに誰かが持って来てくれんだろうけど、もし起きるならちゃんと上着来て来いよ。
[ホラこれ、とそこらにひっかけてあったハナのカーディガンをきちんと畳んで枕元へ置いて、部屋の中を一瞥して廊下へと。 扉を閉じる間際に視界に入った窓ガラスには、もう昨日のスノウマンの絵は残っていなかった。]
(89) 2013/02/05(Tue) 21時頃
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[よく見渡すと、いないと思っていたロビンも既に来ていた。顔色を伺うと、どうやら"事態を把握している人"ではなく、"していない人"、つまり自分と同じ立場だと感じる。]
[そこで気づく。]
あ…… みんなが、揃わないと……説明できない、ってこと、でしょうか……
そしたら、あの。
……私、遅かったし…誰か呼んできますか? ケイトさんとか…… あと、サイモンさんとか…
[ベッキーはミッシェルが声をかけたろうと思った。ハナもそうだと思ったし、セレストはハナの隣の部屋だからついでだったろう。ほかの二人なら、比較的、声をかけられると思った。たぶん2度寝でもしているんだろう、ぐらいの気持ちで。]
(90) 2013/02/05(Tue) 21時半頃
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[ハー、とため息を漏らしながらぐだぐだとだらしない歩調で食堂へ向かっている。 妙に殺気立ったような寮内の空気と、先程相対したミッシェルの表情とが重なり、不穏さを余計に掻きたてている。
何だよ、と零した呟きが、伸びた廊下の床にポツリと落ちた。]
やーだな、気が向かねぇわ。 呼び出し食らった気分つーか、絶対いい事ねーじゃん。
叱られんのか?オレ。
[だとしても。身に覚えがない。もやもやとした不快感が歩調を鈍らせていた]
(91) 2013/02/05(Tue) 21時半頃
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[暗い表情で、冷たく「ハナも知るべきだ」と言い切ってすぐ、レティーシャが食堂にやってきた。]
あぁ… レティーシャが。
[は、と短く息を吐いた。安堵のためかもしれないが、――先ほどまでの様子から、違うものかもしれない。 ともあれ、これで全員の安否だけは確認できた形となる。]
(-56) 2013/02/05(Tue) 21時半頃
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― 食堂 ―
[食堂にロビンの姿を見つけると、少しほっとした顔をする。]
おはよう。お腹すいたなら朝食あるよ。
[ロビンの返事を聞く前に、ムパムピスが食堂に入ってくる。]
なんだい、今日は皆やたら早起きだね。
[ていうか、髪ぼさぼさじゃない、と笑おうとして、ムパムピスの表情に言葉を失う。
何かあったのだろう。自分の知らない所で。 去年と同じだ。 聞きたくない。そんな話。]
(92) 2013/02/05(Tue) 21時半頃
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|
………そうね。 ハナちゃんには……私から伝える。
……出来るだけ、安心させるように努力するわ。
[そう言う。冷たく言われた事に対しては当然のことだと思っていたから。 むしろ、ちょっと後悔していた。ハナちゃんだけ呼ばなかったことに――]
(-57) 2013/02/05(Tue) 21時半頃
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|
ていうか、髪ぼさぼさじゃない。
[できるだけ、いつもと同じ様に笑ってみせるが、その声はいつもより掠れてしまう。 無意識に両腕を抱く。 いいよ、あたしは、聞きたくないんだ。
人が食堂に集まってくる。 やめて。まるで大事みたいにしないで。去年みたいにしないで。
ラディは唇を噛み、それでも一人になりたくなくて、黙って椅子についた。]
(93) 2013/02/05(Tue) 21時半頃
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|
………来た?全員。
[あたりを見渡す。セレスト、レティーシャとエアリス、クラリッサが入ってきたのを見て。]
(94) 2013/02/05(Tue) 21時半頃
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|
−食堂−
[そう大きな建物と言うわけでもない。 だらだらと歩く内に、とうとう食堂に着いてしまった。
集まっている連中の顔を見回しながら、食堂に入るか入らないかの辺りで入口に腕組みをして寄りかかった。]
……全員?まだ全然じゃん。オレは最後じゃねーからな。 眼鏡チビは具合わりーから、もうちょっと寝るってよ。
(95) 2013/02/05(Tue) 21時半頃
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[ラディスラヴァに、髪がぼさぼさだといわれ (>>92)青白く、放心したような顔でいたが、緩慢な動作で髪に手をやる。]
ああ。ほんとですね。
[無理やり、笑っておこうとした。頬がひきつる。 相手にどんな風に見えたかは、わかったものではなかった。 >>92]
(96) 2013/02/05(Tue) 21時半頃
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/* 大事なことだからアンカーが二つもついてるじゃん 消し忘れだけどただの だいじじゃないけど
(-58) 2013/02/05(Tue) 21時半頃
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……………
[セレストの問いには答えず、無言で俯く。 ……頭の中を整理して、どう言えば良いのかを確認する。]
…………はぁ。
[息を一つつく。必死で自分自身を落ち着かせようとしている意思の表れなのかも知れない。]
(97) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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/* あっ しかもミッシェルさんのながれで敬語にしちゃった いやまああるある(適当)
(-59) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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[食堂まで着けばクラリッサの手を離す。周りを見て人が集まっていると知ると、いつものソファに近付くが、どうも腰かける気にはなれない。
それからミッシェルの全員、という言葉に、サイモンとベッキーの姿が無いことを考えて、答えが出る。膝から力が抜けて、危うく倒れるところだった。
ムパムピスの近くに寄って小声で尋ねる。]
これで全員……なの?
(98) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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[ドン、と壁を殴り]
おい、何なんだよミッシェル!
話があるっつーからやって来たのに、自分だけわかったような顔してさァ、何かオレらに用事があるんだったら、ちゃっちゃと言ったらどうだよ!
さっきから皆してバタバタ走り回って、何だってんだ? 残りの連中が居ないと話せないのか?ならオレが引っ張って来てやろうか?
[状況が把握できない事が、苛立ちを助長させている。 何だ、これは?まるで夜毎の夢の中の再現のようじゃないか──]
おいケイト!ケイトまだ寝てんのかよ!!
[大声で野卑に怒鳴り]
(99) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 22時頃
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ケイトだったら永遠に寝てるよ!
(-60) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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[ゆっくりと、言葉を選ぶように告げ始める。]
………みんな。ここに集まって貰ったのは、 大変な事態が起こったからなの。
……ハナちゃんがここにいないのは、私も混乱してるときに話すべきじゃ無い、って思ったから。 ホントなら……ここにいるべきだと思う。……けど、私からちゃんと伝えておくわ。
………出来るだけ、落ち着いて、聞いて。
[そう言って、俯くこと数秒……]
(100) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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……ケイト、ベッキー、サイモンの三名が、 自室で死亡しているのを、私達が発見しました。
[そう言ってさっきよりさらに俯いた。]
(101) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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てゆーか全然絡んでない二人が死んでしまってちょっと残念。誰占ったんだろう? サイモンはまあ サイモンとして
(-61) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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そしてなんと言うタイミングの悪い煽りを入れてしまったのか ごめんねミッシェルてへり
(-62) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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ミッシェルは、鼻をすする。涙がぽたぽたと落ちる。
2013/02/05(Tue) 22時頃
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は、……?
[何を言っているかわからないと言う顔で固まった]
じょーだん、…やめろよ、オマエ、趣味わり―…
(102) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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|
レティーシャ。
[レティーシャの「呼んでこようか」の提案には、硬い面持ちのまま、首を左右に振ったかもしれない。(>>90) そのうちに、セレストも食堂にやってきて、ミッシェルがこれで、「全員」と言う。それには、何も言わなかった。
エリアスがムパムピスの隣にやってきて、小声で「これで全員か」と尋ねる。]
……うん。
[力なく、頷くことしか、しなかった。]
(103) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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[ムパムピスの返答の前に、ミッシェルの言葉が響いた。静寂が、頭の中を一瞬で埋める。やはり、とは思っても言葉は何一つ出ない。]
(104) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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/* アッー ごめんねwww
(-63) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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冗談ですむわけ無いでしょ!!
[急に顔を上げて、セレストに吠えた。 一瞬、理性が飛んだのだろう。その声は強く響く。]
……クラリッサの悲鳴が聞こえて、ケイトの部屋に行ったら…… 冷たくなってるケイトがいたのよ……!
う、うぅう………
[我慢の限界だったのか、崩れ落ちる。 涙が止まらない。]
(105) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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ミッシェル……!
[彼女のこぼす涙を見た瞬間に足は動いた。駆け寄ってどうする。何が出来ると思い段々と歩みは遅くなるが、それでも彼女の傍にまで行く。
何故、君がそれを伝えなきゃいけないんだ。背負わなければいけないんだ。
言葉も出ずに、崩れ落ちたミッシェルの傍にそっと寄った。]
(106) 2013/02/05(Tue) 22時頃
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[ぎょっと目を見開いてミッシェルの姿を見下ろし]
お、……オレに当たるなよ! そんなん、いきなり言われたって信じられるわけねーじゃんか!
……部屋だな? 見て来る。
[泣き崩れるミッシェルと彼女に寄り添うエリアスから顔を背けて部屋を出て行こうと廊下へ足を踏み出した]
(107) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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― じぶんのへや ―
[なにかあった。だけど、その「なにか」は結局解らないまんま。今、食堂でみんなが集まって話をしていてもじぶんだけはそこにはいない。 そう、考えたら、なんだかちょっとだけ、 ]
ずずっ…
[鼻をいつもみたいにすする。これはきっと、風邪のせいだって、自分にいいきかせる。目のあたりが熱いのもきっと、きっと、風邪のせいだ。]
(108) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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[視線を横に向けると、いつものラヴェンダー色のカーディガンがきれいに畳んでおいてある。乱暴な感じでいつも部屋に入ってくるのに、彼女が洗った洗濯物はきれいで、びしっと畳まれている。]
…、…
[畳んで置いてくれた時、みえたぎざぎざの爪。 それを思い出すと、心の中のもやっとしてたものが少しだけ晴れた気がする。]
…おやすみなさい。
[誰も返事なんてかえさないけれど挨拶をして、すこしだけ目を閉じていれば、やがて寝息が静かな部屋に*響き始める。*]
(109) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/02/05(Tue) 22時半頃
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オレのハナはかわいいでちゅねええええええええやばい!!! そしてこれを表に言いかけたもっとやばい!!!
(-64) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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[さっきまで気丈にしていたミッシェルが、泣き崩れる。 「ああ、どうしよう」と確かにおもったはずなのだが、なぜだが、体がついてこなかった。 淡々と、エリアスが駆け寄って、ミッシェルを支えてあげるのを、見ていた。
本当に泣きたいのは一体誰なのだろう、と考える。]
(110) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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ミッシェル……泣いてしまったね。君が泣くところを、きっと初めて見た。
ねえ、やっぱり僕達が死んだ時も泣いてくれたかな。それとも心の準備をする時間があったから、涙を我慢してしまったかな。
教えてよ……ミッシェル……!
[咆哮にも似た声が出る。
僕はやはり彼女のことが好きだったのだな、と感じた。]
(*14) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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ッ!!
[セレストの怒声と壁を叩く音(>>99)につい身を竦め、目をつぶってしまう。でも、セレストの言うことには、何もかも賛成だった。ミッシェルに伝えたいことを全部言ってもらった気がした。]
[自分の提案は半ば宙ぶらりんで、ムパスピスの否定的なジェスチャーだけが返ってきた。>>103 エリアスとムパスピスが何か話している。内容が気になるけど、全然聞き取れなかった。
俯くミッシェルの顔。 落ち着いて聞いて、の前置き。 何かとても、嫌な感じがして、逃げ出したくなった。 聞きたくない、そう思った。まるで夢の続きのようだと。]
(111) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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[どうしてミッシェルは、そんなに言いたくない事を言うんだろう。 どうしてミッシェルは、そんなに聞きたくない事を言うんだろう。
ミッシェルの言葉は心を上滑りして、頭の奥が痺れたみたいになっている。
ミッシェルが泣いている。かわいそうに。 ミッシェルは大人でもなんでもない、普通の女の子なのに。
普通の女の子なのに。
ケイトも、ベッキーも。
サイモンだって、普通の男の子で、去年のあの二人も―――
それ以上の事が考えられなくなって、強く両腕を抱き、俯く。]
(112) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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"…自室で死亡しているのを、私達が発見しました"
……えっ。
[それしか言葉が、出て来なかった。]
[ただ泣き崩れるミッシェルと、そばに寄り添うエリアスが自分の眼球に映るのを認識した。]
[理解が、できない。 必死で、自分の周りの状況を、把握しようと、溺れるように、視線を動かす。]
(113) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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[セレストが遺体を見にいくらしい。 ムパムピスは、少し考えてから、それもいいのかもしれない、と、止めることはしない。]
……。
[ただ、ぼんやりと皆の様子を眺める。 ラディスラヴァが、両腕を抱いて俯いている。 レティーシャが、きょろきょろしている。 ぽつりと、一言、声に出していた。]
ずっと数えていたんだけど
十二人いるんだ。 いや。 もう、「いた」なんだけど。
(114) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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[分からない。怖い。この事について考えたくない。 とりあえず考えるのはやめて朝食にしよう、と言えたらどんなにいいか。 皆がそれに賛成してくれたらどんなにいいか。
そして、そのまま何も無かった事になったら――――
ねぇ、何も無かった事にしない?そんな言葉が喉から出そうになる。 言っちゃいけない。それは、言っちゃいけない。
だって、それじゃ、3人があまりにかわいそうで。
じゃあ、去年の2人は、かわいそうじゃないの?]
(115) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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ラディスラヴァは、ムパムピスの言葉に、びくっと肩を揺らした。
2013/02/05(Tue) 22時半頃
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……しっ
[口があったことを思い出した、というように息が漏れる。100年ぶりに動かすぼろ機関車の歩みのように、乾ききった唇が震える。]
さ、三人とも、し、死んじゃった、んですか…? なんで……なんで死んじゃったんです? お医者様には、連絡、て、ないの…? なっ、なにか、なにかそう、病気……かも…
[誰の答えも返ってこない気がした。外は大雪だ。大人に連絡なんてできない。医者がいれば、とっくにハナは診てもらっているのだ。 答えをまたず、セレストの後ろ姿を見送る。自分の視線を彼女に乗せて、連れてって欲しいというように。]
(116) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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[ミッシェルに寄り添った時、僕は自分が彼女のことしか考えていないのに気づいた。ケイト達のことも横に置いて、ミッシェルが幸福であることだけを願った。 案外自分は薄情なのだな、とどこかで冷静に考えていた。]
見てない人は信じられないかもしれないけれど……本当だよ。 僕も、ケイトの……動かない姿を見た。
[だから、ミッシェルの言葉を補うように言った。少しでも分けてあげられればと。 そしてムパムピスの声も聞こえる。]
そうだ……僕は、僕達は知っていたはずだ。 二人、いなくなっているんだって。
[こぼれるように、自覚するためのように、呟いた。]
(117) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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ラディスラヴァは、エリアスの言葉に耳を塞いだ。
2013/02/05(Tue) 22時半頃
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[一番近いのは、誰の部屋だったか。 思えばこの寄宿舎に住まうようになってから間もない自分は、彼女達の部屋に招かれた事などなかったかもしれない。 初めての訪問が、こんな用件だなんて……その考えを苦く噛み潰しながら、ケイトのネームプレートが掛けられた部屋の位置を思い浮かべる。
見に行くのはどれか一室で、十分だろう。 歩き出した背に、ムパムピスの発した言葉が追いかけて来るようで]
十二人、いる……?
[廊下を歩きながら反芻した己の声は、ひび割れたように掠れていた]
(118) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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……はぁ、はぁ…… ……ごめん、ホントごめん。ありがと、エアリス。 もう大丈夫……
[荒い息を吐きながら言う。本当に大丈夫そうに見えるかどうかは分からない―― 立ち上がらなきゃ。立たなきゃ。だってあたしは――責任を問われる立場だから。 そう思いつつもエリアスの方を向いて。]
……ごめん、ちり紙持ってない?
[そう言って……]
……あぁもう、後で謝らなきゃ。 感情にまかせて怒鳴っちゃうだなんて、最悪……
(119) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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……私が発見したときは、既に3人とも死亡した状態だった。
しかも……何故か確信してるんだけど、さ。
3人とも――嫌、正確には、少なくとも、私が見た2人は―― 病気じゃない、自殺でも無い。
――何者かに、殺された。
[……そう言った。二人いなくなっていることも聞いて、辛そうな表情をする。]
(120) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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[それでも強くあろうとするミッシェルに、その肩を支えたいと思う。その手を握りしめたいと思う。けど、手は伸ばせなかった。自分がミッシェルを支えられる自信が、無い。
代わりに、ポケットを必死に探してくしゃくしゃになったハンカチを渡す。]
(121) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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/* うっわ。FF7のキャラ書いてどうすんだ。 ごめんごめん、エリアスねエリアス。
(-65) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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−ケイトの部屋の前−
[悲鳴のような音を立てて吹き付ける風と、視界を染める白い雪の中で。 誰かが酷く叫んでいた。
あの時は、まだ、自分はただの来訪者だった。 一冬を過ごす為に父の故郷へやって来ただけの、ただの旅行者。……あの時も、この寄宿舎には何人かの子供たちが残っていて……]
[引きずり込まれてしまいそうな思考に少しふらつきながら、ケイトの部屋へと辿り着いた。本好きの、賢そうな少女。 己とは正反対の世界に住んでいるのではないだろうかと思っていた。 そんな彼女に、自分はまともに話しかけた事など、あっただろうか。 ノックの形に拳を作り、数秒逡巡してから、軽く扉を叩いた]
(122) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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ケイト、おい…なあ、寝てんだろ? 起きて来てくれよ。
……頼むよ。
[返答を待つ。十秒、二十秒……シンと静まり返った廊下には室内からの反応はない]
……ッ、入るぞ!ケイト
[たまらなくなって、言葉と同時に扉を押し開けた]
(123) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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[エリアスが続ける言葉に、何故かちりちりと焦燥を感じる。彼は綺麗で透き通った目をしている。 その透き通った目がなぜそうあるのかを、理解した。焦燥は確信に変わって、そして自分が3人のこととは別のことで泣きそうになっていることに、気づいた。]
(神さま―――――)
[目立たないように目元を拭って、深呼吸する。 違う。私はまだ弱い。そんなことよりも、やることがある。自分が、ずっと、ずっと去年から、悩み、苦しんでいること。]
……去年のこと、だね……
私は……覚えてる。全部じゃないけれど……誰かが…… 誰かが、二人、死んだって…… それも、私達が、殺したんだ……
[最後の言葉が、蝋燭の火のように消えていった。]
(124) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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セレストは、暫くして、蒼白な顔でふら付きながら食堂に戻って来た。
2013/02/05(Tue) 23時頃
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……ありがと。ハンカチ、使わせて貰うわ。
[そう言ってハンカチで涙を拭く。 エリアスの考えてることも知らず……]
(125) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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殺してないよ…!
[レティーシャの言葉に、俯いて頭を抱えたまま。]
あの2人が、勝手に…。
[死んだんだ、と続けようとして、言葉を飲み込む。口にしてしまうと、本当になりそうで。 本当の事だけれど、本当の事にしたくなくて。]
あたしは、知らなかったんだ。知らないよ、そんなの。知らなかったはずだよ。
だって、そうだろ?
昨日まで、みんな、いたじゃないか。 12人。全員。
(126) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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エリアスは、言葉が見つからず俯いている。
2013/02/05(Tue) 23時頃
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[力が抜けたように食堂の入口に座り込んでしまった。 殺したの、死んだのと不穏な言葉が行き交っている中、口元に運んだ親指の爪を噛み]
(127) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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[エリアスはついに、零れるように、「二人いなくなった」と言った。レティーシャが続けて、誰かを二人、殺したと言った。]
………誰だか思い出せないんだよね。
……ラディ。 「二人」もそう思っているとおもうかい。
[多分皆不安に思っている。 ああ、セレストが戻ってきた。多分、大分つらかったはずだ。どうしたらいい。 でもなんだか、体がついてこない。 多分、表情もついてきていない。 真顔のままで、喋っている気がした。 これでは、怖がらせてしまうんじゃないだろうか。 ……そういえばさっき、レティーシャは、ケイト達三人が死んだ理由を求めていなかったか?]
「だから」じゃないかな。
(128) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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ミッシェルは、セレストに「……とりあえず、怒鳴ってごめん」と謝る。
2013/02/05(Tue) 23時頃
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[涙を一通り拭き終わったので、エリアス、ありがとうとハンカチを返す。]
………あたしもね、違和感を感じてたの。 去年の出来事を繰り返し夢に見るのよ、去年いた人物の中から、2人、人知れず亡くなった……って事を。
でも、去年亡くなった人はいない筈なのに。その証拠に、昨日までは12人ちゃんといた――
[そこまで言うと、考え込む仕草をする。]
(129) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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ッ……。
[ハッとしてミッシェルの顔を見つめた。 眼球は動揺を表すように揺れているが、 物言いたげに開いた口からはうまく言葉が出ずに、 ぶる、と髪を揺らして首を横に振って見せた]
(130) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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うっ…、うっ…ううっ…。
[ぽたり、ぽたりと涙がテーブルに落ちる。
二人もそう思っている訳がない。 だって三人も死んだ。 三人も殺された。]
(131) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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[ハンカチを受け取り、考え込むミッシェルを見て]
『死者の惨劇』のおとぎ話……。
[思いつくままに口を滑らす。]
生きている時とまったく変わらずに過ごす死者がいると、犠牲者が出るって。
[ぽつりと、続ける。普段なら馬鹿にするような話を。]
(132) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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―回想・寄宿舎廊下―
…………。
[伸ばされた手。(>>*13)]
…………みんなが集まったら。 たのしみだねぇ……どんなかおするんだろ。
[あの時と同じように手を取る。 あの時と違うのは――――、手の温もり。
それから、後悔。
薄い笑みを浮かべて歩を進めた。] ―回想終了―
(*15) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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[ミッシェルが、赤い目をしたまま、涙声で繰り返し夢に見ていたと話す。ああ、と頷いた。同意を示すように。]
ミッシェルさん……そうなんだね。 ぼくもなんだ。
毎日のように去年の夢を見てたんだと思う。 ……。ばかみたいだね。
今日……はじめて、 すこしだけ、夢を覚えてて。 二人死んだことは、思い出せたんだ。 ……今日みたいな、吹雪の日。だったと思うよ。
でも。やっぱり、 誰が死んだのかは、思い出せなかった。
(133) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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|
ラディスラヴァ、君も泣くのか。 君は、僕達が勝手に出て行ったと言った。きっとあの日もそう思ったんだろう?そう思って、僕達を放って、死なせたんだろう。
君のことは好きだった。気楽に喋れて、楽しい人だった。
――けれど君は、許されない。
(*16) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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[ラディスラヴァの言葉に、首をぶんぶんと振る]
ううん、殺したんだわ……!おんなじよ…… わたしは、人殺しなんだ……って……
[そこまで言うと、いままでずっと感じてきた苦しみからか、涙が溢れてくる。 私は人殺しなのに、何もなかったように生きている。果ては聖歌まで未だ歌って、許しを得ようとしている、自分の浅ましさ。そして、3人の死。今度の死も、自分のせいなのだと。]
[あふれる涙を袖がぐずぐずになるほど拭き、腫れた目が見えないように手で顔を覆う。落ち着いてくると、前髪と手の間からわずか目を覗かせ、皆の声を聞く。]
ぐず……
でも、でも、そう…… みんなの言うとおり、 人数が"元通り"で……
誰が、死んでしまったのか…… 思い出せない……
何度も夢に、見ている気がするのに、思い出せないの……
(134) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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|
『死者の惨劇』……?
〔聞いた事がない、と首を振る。 エリアスの紡ぐおとぎ話の内容に頬を強張らせた。 馬鹿な話、と切り捨ててしまうには、ケイトのベッドに横たわっていた 尋常ではない遺体の姿を打ち消す事が出来ず]
っ、それ何だよ、生きてる時と変わらず過ごす死者? じゃあオレ達は、今まで、死人と暮らしてた、ってのか?
(135) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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|
[エリアスの言葉を受けて、はっとしたように乗っかる。]
……「死んだはずの者がいる限り、惨劇は終わりを見ない。 それを退けるには、死者の名を皆で書き当てるべし」……?
まさか……これが本当だって言うこと……?
[呆然と呟く。にわかには信じられないけれども、みんながみんな去年誰か死んだ夢を見たと言うのならば、 この中に……"死んだはずの者"がいる……
そして、書いて当てなければ……]
……まだ、死者は増える……ってこと……?
[思わず胸に手を当てる。今にも吐いてしまいそうだ。]
(136) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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/*
…… あるとおもうで
[>>132 キリッ ※まじめ力の枯渇]
(-66) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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……でもそれって、おとぎ話……
[そう呟くも、力は無い。 だって、目の前で惨劇が起きているのだから。]
(137) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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|
[顔をあげられないまま、少し声を荒げてしまう。]
……僕だって信じてるわけじゃない。 だけど他に思いつくことがないんだ。あんな可哀想な体を見て、ただ死んだなんて思えないだろ……!
それに、僕も夢を見てた。それでこのタイミングで思い出したんだ。 おかしいじゃないか……不思議なことばかりで。
(138) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
|
|
『二人』が僕達全員のせいで死んだと思っているなら、これで終わるわけもない……。
[考えていたことを呟いてしまって、思わず恐怖に震えた。]
(139) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
|
|
―食堂―
………………っ。
[エリアスに連れられてやってきた食堂。 そこにある1つに腰掛けて、ずっと黙って話を聞いてた。 3人の名前を聞いて俯いてスカートを握った。 涙が零れそうになるのを我慢したけど、それはできなかった。 セレストやミッシェルの大きな声に驚きつつも、何も言葉にすることはできず、ずっと。
その後、語られた昨年の――――。 忘れていた、あの事が語られる。
だからこその"報い"なのだと。 弱い頭でぼんやり理解する。]
(140) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
|
|
じゃあ、今いる皆の中から、いなくなってもいい人を選べって言うの…!?
去年、あんな事になったけど、一年一緒にいた皆の中から、死んでて欲しい人を選べって
当たってたら、その人、いなくなるのに
[しゃくりあげながら、気が付きたくなかった事に気がついてしまう。]
いるの?
この中に、三人を殺した人が?
(141) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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[昨年のことを思い出そうと顔を上げる。 ここにいる1人1人の顔をじっ、とゆっくり見渡す。 そして、いなくなった3人の顔も思い浮かべる。 悲しみが胸に溢れてそれ以上のことは何も考えられなかった。]
………………っぅ。
[唇を噛みながら涙を流す。 『死者の惨劇』の話は寄宿舎に長く住んだ人間なら知っているかもしれない。 その話は知っているような気がした。]
(142) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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……おとぎ話じゃさ、その『二人』を見つけ出せば、オレ達は助かる、って そう言う話になってんのか?
でも、でもさ。 『死者の名前を書き当てる』って
要するに多数決でって事か?
……生きてるのに死んだ事にされたらそいつは、どうなっちゃうんだよ…!
〔死ぬのか?そう訊く事は、躊躇われた。 それに最早誰に問いを向けて良いものかわからない。]
(143) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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みーんな、いいかお…ハナいないのざんねんだなぁ…。
[食堂を見渡す視線。 涙を流すそれとは異なる活き活きとした瞳。 次の獲物を探す、獣のようにも思える。]
(*17) 2013/02/06(Wed) 00時頃
|
|
……
[エリアスが呟いたおとぎ話の内容に、黙りこむ。 彼は俯いたまま、声を荒げる。 ここにいる全員が、誰一人として、彼の言うことを、笑い飛ばすことが、できていない。 背筋にざわざわと怖気が走っていくのが分かった。]
(144) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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/* 黙って泣いてよう、とかいう性悪はここです。
(-67) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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[ラディスラヴァが言った一言に、今まで考えていなかったことを明確につきつけられた。
この中に、三人を殺した人が――。
自分の顔色が青ざめ、体温が下がっていくのを感じた。]
(145) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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セレストは、落ち着かなげに座り込んでいた床から立ち上がり、思案している。
2013/02/06(Wed) 00時頃
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…この中に……死んだはずの人間がいて…嘘をついてまで、紛れ込んで… 私達を、殺そうとしている、ということ?
……誰か知らない人が死んだのかって思っていたけど、そうじゃなくって……
[いままで、死者と知らずに暮らしてたのかと、思わずぞっとする。 続くエリアスとミッシェルのお伽話。もちろん自分も聞いたことがある。]
誰が、お化けなのか……当てないと、いけないということ…? でも、みんな……
[そうして食堂にいる皆の顔を見、]
嫌ッ、私……わかんないよ…… 選べない、そんなの……
(146) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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どどどどうしようかなああああ 夢占の事言っちゃうべきかなああああ!?
(-68) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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[それでもセレストの言葉にはそんな馬鹿な、と思う。]
生きてるのに死んだことにされるなんて……よく分からないよ。生者は生者じゃないか。 おとぎ話では一度で死者を当ててたから、そりゃ分からないけど。 ……結局、おまじないだからさ。
[だけどこうして言うことはつまり、その効果の信頼度を下げていくことにしかならない。分かってはいるけど、言わずにはいられなかった。不安を和らげる為に。]
(147) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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[エリアスに頷く。……おかしなことばかり。その通りだ。 ……おとぎ話通りの事が起きている。それは本当な気がするのだ。]
……そうよね。あたしもね、そんな気がする。
[セレストが>>143吠えるのを聞き、苦しい表情でぽつり、ぽつりと呟く。]
………最も多く票を集めた人がどうなるのか。死ぬのか、そうでないのか。……それは、分からないわ…… だって、今までにこんな事、なかったもの……
[もっとも多く票を集められたらどうなるのか、それにはこういう形でしか返答が出来ない。]
……ただ、本当に私達の中に3人を殺した2人がいるとしたら。 ……私達は……何が何でもやらなきゃいけないんだと思う。その"儀式"を。
……他に、道は無いのならば。
(148) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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………誰がおばけか探すがイヤなら。 みんなしねばいいのに。 でもぉ…きっとそれができないからぁ……。 わたしたちを殺したみたいに、やるんだろうなぁ…みんな。
うん、許されない。
[エリアスと同じ言葉を。 けれど、おそらく違った感情で呟く。]
(*18) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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――選ばなければ、おそらく皆殺し……
………とんだ殺人ゲームだわ。
許せない………
[苦々しく呟く。他に道は無いのかと考えるも、こんな事態になってしまうとどうしようもないのが歯がゆく感じられる。]
(149) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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/* 会話に乗り損ねたので、こうなったら最後まで黙って泣いてやり過ごそう作戦。
にしようかと思ったけど、ベッキーのところに涙ッシュすることにした←
(-69) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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――――――……。 うそ、…うそうそうそうそっ。
もう、殺すとか、しぬとか散々……。 ベッキーとサイモンも、うそ!
[椅子から立ち上がって、そのまま食堂を飛び出した。 走ってそのままベッキーの部屋へと向かう。]
(150) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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/* たかく からの そつぎょう
(-70) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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生者は生者、死者は死者、……だってそう言い切れないじゃねえか、死んだはずの奴が生きたオレ達と同じようにすぐ傍にいる。……この中にいる、 そう言うなら、生きてるはずの奴が幽霊みたいになって、ここに居ないって言う保証は、ない。 そうだろ…。
……本当に他に道はないのか? …麓の村に知らせて大人に来てもらう事は?
…そうだ、教会は…教会に人は…!? っ、おい、クラリッサ!
〔飛び出した彼女を掴もうと手を伸ばしたが、反応が遅れてしまった。 追いかけたものか逡巡して、数歩だけ、廊下を進み]
(151) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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―ベッキーの部屋― [食堂を飛び出して廊下を走り続けた。 普段なら走っちゃダメだ、と怒られるそんな日常も。 今はもう失われている。]
ベッキー…!! …………っぅ。
[そこにあったのは。 ケイトの部屋と同じ状況。 かろうじてベッキーと判断できるその状況。]
……………。
[その場にへたりこむ。 床についた手を小さく握った。]
(152) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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おぁー、ホントに死んでるぅー。 ベッキーってばぁ………せっかちなんだからぁ。
[床を見つめながら、そんな風にくすくす嗤う。]
(*19) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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み、皆おかしいよ…!
去年、二人人が死んだ… 殺したというのが嫌なら、そう言い換える…… これは本当にあったこと!
でも、でも、ッ…… 今日、3人死んでしまったことと、それは、関係ないんじゃないのかなぁ!?
私、嫌だよ……これ以上だれかが犯人とか、幽霊とかッ…… もし私が幽霊って、み、っみんなに、言われたら…耐えられない…
ミッシェルさんもどうしちゃったの……?いつも冷静なのに……
、!わ、わたしもっ…
[駆け出すクラリッサを見て、自分も後をついていく。遺体を見るというよりは、この場から遠ざかりたかった。]
(153) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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[保証はない、という言葉に反論できない。だけどそれ以外の方法は、しらない。 吹雪いてさえいなければ、と思う。だから雪は嫌いだと。]
ここの教会は麓の教会のおまけさ。 ……冬の間は滅多に誰も来ない。
クラリッサが動転してると心配だ。外に飛び出しやしないか……部屋に連れていくよ。
[言って立ち上がり、顔を蒼白にしたままクラリッサの後を追おうとする。]
(154) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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[泣きながら、クラリッサの言う通り、嘘だったらどんなにいいかと思う。
多分、そうしちゃいけないのだろうけど、これ以上話を聞いていたくなくて、鼻をすすりながら席を立つ。 部屋に帰ろう。猫が心配だし、誰の話も聞きたくない。
何かミッシェル達に言った方がいいのかもしれないが、何を言ったらいいのか、そもそもちゃんと言えるのか分からない。 ラディは嗚咽を漏らしながら食堂を後にした。]
(155) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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/* あれ…たかくからのそつぎょう…wwwww?
(-71) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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[その前にレティーシャが駆け出して、あ、と声をあげる。その言葉を聞いて誰ともなく呟いた。]
……僕は、この中の誰かを幽霊だと思う方が、嫌だよ。
[出来たらレティーシャも落ち着かせてくると言って彼女らの後を追った。]
(156) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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クラリッサ、……!
[開け放たれたベッキーの部屋。その中のクラリッサが握りしめた、黒いモノ……。 部屋の中に、一歩でも、入ることができなかった。 なぜ、ミッシェルやエリアスが、どんな死に方をしたのかを言わなかったのか、理解した。]
……クラリッサ……
[名前を呼ぶ。けど、聞こえているだろうか。]
……かえろう……?
[どこへ、とは言えない。食堂か、自分の部屋か……。もしくは、去年のあの頃に戻りたいのか……]
(157) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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………あたしだって、嫌よ。
[そう呟く。それは、責任を感じる立場の本音だった。 ……誰かを殺す投票をしなくちゃいけない。
……それが、死者だったとしても……そうでなかったとしても。
もし、生者に投票が集まったら? 工作で票を操作されたら?
……一夜にして、ここまで辛くなるだなんて。
本当に、誰の仕業よ………]
……こんな事をするなんて……お小言ものよ。
[そう呟く。クラリッサの後を追うつもりは無い。]
(158) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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/* 死体にぎりしめてる(・v・)!!!! やったー!!!!おもいっきり握り締めるぜーwwwww!!
(-72) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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エリアスは、ゆっくりと歩を進め、部屋の前に立つレティーシャの傍に寄った。
2013/02/06(Wed) 00時半頃
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〔外と連絡の付く方法はないのか。 窓の外を見やり、落胆の溜息を洩らした。 食堂を去る皆を引き留める気力もない。
鉛を飲んだような重い気分で、暫く床を眺め]
なあミッシェル、………もし、本当に"儀式"をするなら、、
…その前にもう一度皆で話し合いをしないか。 ちょっと、皆に聞いてほしい話があるんだ。 その、大事な話だ。……もしなんなら、先にオマエに話してもいい。
(159) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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[明るくよく笑うベッキーの姿を思い出す。 いつだって彼女がいれば昼間のようで。 そんなところが好きだった。]
(*20) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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って 共鳴者かつ夢占でしたって結構信じて貰うの難しくないか?なあ?www大丈夫かなwww
(-73) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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[黒くなったベッキーの手に手を伸ばす。 握った手に力が返ることはない。]
…………っ…う…。
[名前を呼ばれても(>>157)、1度目は気付かず。]
………レティ……、ベッキーが……。
[かえろう、という言葉に。 ベッキーの手から己の手を離す。]
……………。
[どこに帰ればいいんだろう、そんな思いと悲しみから涙が溢れてとまらない。]
(160) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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[追ってきても二人にかける言葉が見つからず、レティーシャの横からへたりこむクラリッサに手を差し伸べることしかできなかった。]
(161) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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……。
[何人かが、食堂を飛び出していく。 黙って皆の言葉を聞き続けていた。 すっかり、食堂に居た人も少なくなった。]
……
[ほんとうは、まだ言っていない事がある。 目を伏せる。]
もう、話し合いは、できそうにないので。 ぼくもいきますね。 ケイトさんたちを、このままに、しておきたく、ないです。
[ミッシェルに一礼して、食堂を去る。 そのまま部屋に戻り、机の上に置いてあった、聖書を一冊手にとった。]
(162) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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−二日目・自室〜夢のなか〜−
[いつも見る夢とは少し違う。 辺りが一面雪で覆われている。 いや、吹雪で視界が隠されて数メートル先の景色も定かでは無いのだけれど。 身体の熱が奪われ、震えを生む。 寒い、早く帰らないと。 帰る?どこへ。 あのとても暖かい、皆がいるところへ帰らなきゃ。 帰る?どうやって。 確か、寄宿舎周りの並木に赤い布が巻きつけられているはず。 それさえ見つけられれば。 吹雪の中でも目立つように、真っ赤に染められた。 ……ああ、そうだった、あの布は、今は。]
(+0) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 00時半頃
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[頭が割れるように痛い。それはそうだ、この寒さだ。むしろ、頭痛以外の感覚は失われてしまったかのようすら思える。 ふと、視界の隅に何か塊のような物を捉えた。 一拍の間の後、私は雪の中を這うようにしてその塊へと近づいていく。 あれは、人だ。 私よりも先にここにいたのだろうか、その人は微動だにしない。 早く助けなきゃ。 声が出ない。喉が凍りついたかのようだ。 それでも這いずりまわってやっと、その人に手を伸ばす。 そこに居たのは、いたのは……。 ああ!クラリッサ!! 何でこんな所にに。クラリッサ。寒かったよね、寒いに決まってる。ずっと凍えてたんだ。帰ろう、クラリッサ。皆のいるあの暖かい寄宿舎へ。さあ、早く手を。]
[……ねえ、何で、クラリッサは、ワラっているの?]
(+1) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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― 自室 ―
[少し開いた扉を、何となく躊躇した後に開けると、ベッドから猫がにゃあ、と鳴いた。
ちょっとだけほっとして、扉を閉める。念の為に、鍵もかけて。 ベッドの前に膝を付き、猫の側に上体を横たわらせる。 しゃっくりがまだ収まらない。猫が、にゃうん、と控えめに鳴いた。]
ねぇ、マイケル…。
[猫の背をそっと撫でる。]
やだよ、こんなの。もう、訳分かんないよ。 なんでこんな事になっちゃったの。
[また、ごっちゃになった感情の波が押し寄せる。 今の内に泣いておこう。どうなるにせよ、きっと、後でまた、嫌な事はあるだろうから。]
(163) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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……エリアスゥ……ベッキーが……。
[ベッキーの身体の冷たさ。 その先の言葉は続かなかった。]
………………。
[涙を流しながらも、差し出された手を取る。 握った手に返る力。 ベッキーとは違うことを思い知らされて、現実を理解する。]
(164) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[伸ばした右腕で、クラリッサの腕を掴もうとする。 だけど、その手は空を切り。その手首が掴まれた。 先にクラリッサの右手が掴んだのだ。 痛い、痛いよクラリッサ。 その力はとても強く、今さっきまで凍えていた者のものとは思えない。 掴まれた手首に残されていた、なけなしの熱が急速に奪われていく。 クラリッサは笑っている。愉しそうに、フードの奥で、笑ってる。 もう動かないと思われた私の声帯が、空気を微かにもらしたかのように悲鳴を上げた。 それは、何か、とても、おぞましい化け物のように感じられたのだ。]
(+2) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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………わたしがやったみたい。 エリアス、おこってる?こんなに殺して、って。
[繋いだ手。 まったく悪びれた様子もなく少女の姿で問う。]
(*21) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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― 自室→ケイトの部屋 ―
[ようやく、身支度を整えた。 部屋を出るまえに、窓から外をじっとみる。 ひどく視界が悪そうだ。普段なら窓から見える木々が全く見えない。 ムパムピスは聖書を手に、自室を出た。 一番最初にクラリッサによって死体が発見されたケイトの部屋に向かう。死体はベッドに横たわったままだ。]
……。 ぼくなんかでごめんよ。 吹雪が晴れたら、神父様にきてもらうのがいいね。
[と、ケイトに話しかける。 ただの休暇中の一学生である自分は、聖水も聖油も持ってはいない。聖書だけ、持ってきた。 このまま何もしないのでは、あまりに気の毒だ。 どうせ順番が違うのだからと、だらりと垂れたままになっていたケイトの黒い手をとる。 ケイトの両手を、胸の上で組み合わせた。 ムパムピスは、ケイトの部屋の椅子を借りて、聖書を朗読している。]
(165) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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行こう。ここにいても、出来ることは何もない。 手を握っていてあげるから。
[クラリッサにそう言うと、部屋から連れ出す。]
さ、レティーシャも。
[哀しさを湛えた青ざめた顔で、精一杯安心させようと微笑んだ。**]
(166) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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……そうだ、オレ チビの様子見て来るわ。
……後で行けたら、オマエの部屋に行く。 話すんにも、ちょっと落ち着かねーとな。
[落ち着くなんて、出来はしないだろうけれど。 ミッシェルに言い置いて、重い体を引きずるようにして食堂を後にした]
(167) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[その化け物に触られた手は、すっかり黒ずんで動くことはない。 少ない体力を振り絞って、後ずさる。 それでも、その化け物は、私をじわじわと追い詰めるのを愉しむかのようにして手を伸ばす。 化け物?違う、違うよ。クラリッサ、クラリッサだ。化け物なのはむしろ……。 涙が零れて、結晶となる。 私は全てを思い出した。]
(+3) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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−ハナの部屋−
[ノックをしようとしかけて、手を止めた。 眠ると言っていたのに、起こしてしまっても仕方がない。
それに、さっきケイトの部屋に入った時の行動を再現するようで、そう考えるとぞっと背筋に悪寒が走った。
無論、自分が彼女の部屋をノックしたから、彼女があのような姿になったわけではないけれど。
音を立てないようにそっと扉を開いて、中を覗けば、鼻が詰まっているせいか、少し苦しげな寝息が聴こえる。]
……。
[ホ、と安堵の溜息を洩らして寝台の傍へと歩み寄る]
(168) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[クラリッサと繋いだ手は、こちら側の僕も繋いでいる。]
怒らないよ。僕達はそうするべきだと思うから。
[それでも、顔には哀しみが満ちている。
僕も同じことをしよう。君と分かち合うんだ。 君が少しでも安心できるように。 僕の哀しみが少しでも和らぐように。]
(*22) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[なんで、こんな、大切なことを忘れていたんだろう。 ううん、違う。忘れていたんじゃない。 しっかりと憶えていた。私は毎日それを夢にして忘れようとしていたんだ。 私は大切な人を殺した罪を背負うことに耐えられなかったんだ。 クラリッサとエリアスの事をなかったコトにして、あんなに愉しそうに毎日を過ごしていた。 おぞましい化け物は、私だ。 どこの熱を奪おうかと、一瞬迷ったのだろうか。そんなクラリッサの手が宙を掴む。 今度は、私からクラリッサを抱きしめたのだ。 ただ、出来る限り強く。]
(+4) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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/*
エリアスメモ>戻らないならクラリッサは何をするかわからないから、と心配して部屋まで連れていく。
ド安定の評価いただきましたwww!!ひゃっほーい!!
(-74) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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クラリッサ……
[クラリッサの涙につられて、自分もまた涙が溢れてくるのを感じる。ふと傍にいたエリアスの存在に気づき、抱きつきたい気持ちをぐっと堪える。]
どうして、こうなっちゃったんだろうね…… どこで、間違っちゃったのかな……
[独り言とも、二人に言ったようにも取れるその声は震えている。 クラリッサの手を握るエリアスを見て、自分も涙をごしごしと拭き、クラリッサの背中をさする。]
……部屋、戻ろうか……私も、食堂は、なんだか怖い……。 いいかな、クラリッサ……?
[クラリッサの部屋に、エリアスと3人で移動することを提案する。もしクラリッサが良ければそうするし、さらに望めば部屋に一緒にいるだろう。食堂に行く場合は、二人と別れて自室に行くはずだ。**]
(169) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[寒かったよね、辛かったよね、寂しかったよね。 身体から熱が急速に奪われていく。 あやすように背中を撫でようとするけれど、そんな力も既に無く、ただぺたぺたと触れただけ。 こんなんじゃ、きっと、クラリッサに伝わらないな。 だって、クラリッサは私を憎んでいるもの。私は報いを受けなくちゃいけない。 ごめんね、クラリッサ。
クラリッサ、ねぇ、クラリッサ。私、寒く、ないよ。寂しく、ないよ。 クラリッサがいるから。クラリッサがそばに居てくれるから]
(+5) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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―2日目・ある時間の夢―
……………。
[目を開く――――。 白い雪が夜の闇を照り返す。 フードの下、歯のなる音が頭蓋骨に響いて。 その恐怖に息を吐いては気を紛らわせようとする。]
……………、ケイト…?
[見えた姿――――。
助けにきてくれた、助けにきてくれた。 だからこそ、 "私"は、ワラう――――。]
(*23) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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−ハナの部屋〜ロビー−
[鼻を赤くしたハナの寝顔を暫く見つめた後、先程食堂に行く前にしたのと同じように、 掛布団を直してやり、音を立てぬように外へ。
自室へ戻りかけて、思い付いたように踵を返した。
先程皆が言っていたおとぎ話。何処かにそんな言い伝えの載った本があると、誰かが言ってはいなかっただろうか。 活字を追うのは苦手だが、結局把握し切れていない自分が相手にいちいち説明を求めるのも忍びない。
書架を当たってみようか、と思い立ってロビーへと向かった**]
(170) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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[嬉しいな、嬉しいな。 ここまで来てくれた、来てくれた。]
『――――…ばかじゃないの。』
[ケイトには聞こえぬように"私"が呟けば。 伸ばされた手、その手首を強く握った。 あたたかいその手、けれど、その熱を感じることはない。]
…………これ、のろいなんだぁ……。
[満面の笑みを浮かべ、フードの下で嗤う。
恐怖に歪んだ顔が。 恐怖に慄く声が。
自分を満たしていく。]
(*24) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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[次はどこを壊してやろう。 そんな風に考えて、首でも握りつぶそうか、とか考えていたら。
ふいに全身を包む感覚に戸惑う。]
――――――…。 いまさら……、『遅くね?』
一緒にいてくれるなら。 今度、みんなで、花畑見に行こう。
ふふふ………、あはははは!
[きらきらとした笑顔は、狂気に染まった笑い声を伴って。 身を包む呪いは、大切な友達を憎悪という炎で焼き尽くした。]
―覚醒―
(*25) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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[意識が、薄れていく。 なぜだろう、こんな時、に絵本のことなんて。 ああ、そうだ、あの絵本は、クラリッサが最後まで、読んでくれた。 ねぇ、クラリッサ。また、ここに、来ようね。 今度は、みんなと一緒に。みんなで、お弁当を、作って。 クラリッサ、どんな顔、するかな。 雪が溶けて、また春が、来たら、ここには一面の……。]
[*私は、この幸せな夢から目を醒ますことはなかった*]
(+6) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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―現在・ベッキーの部屋―
…………。 おこらないんだぁ……よかった。
そうするべき。 なのにエリアスはふしぎな顔。
[その感情を読み取ることは苦手で。 少女には優しいから、ぐらいにしか理解が及ばない。]
……………。
[そうして、わたしはワラう。 それは、彼のためなのか、自分の欲望のままか。]
(*26) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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/* 最後までケイト待ちすべきでしたね、ごめんね!! ホント、ごめんなさい(´・ω・`)
(-75) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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……ベッキーたちの……お墓……。 ううん……なんでもない…。
[エリアスが握ってくれる手。 その力が伝わると顔を俯かせ、涙を流す。 間違ったというレティーシャの言葉に顔を上げることはできず、小さく首を振る。]
部屋……うん、戻ろう……。 レティ、ありがとう……来てくれて…。
[精一杯の笑顔を作るも引き攣ってしまっていたかもしれない。 3人で自分の部屋に戻ればエリアスは自室に戻っていったろうか、部屋を後にする。]
(171) 2013/02/06(Wed) 02時頃
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……エリアス、ありがとう。 ごめんね……。
[繋いだ手をゆっくり離す。 引き攣った笑みを浮かべながらも礼を告げる。]
(172) 2013/02/06(Wed) 02時頃
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次、ね……。 だれがいなくなったら…みんな悲しむかなぁ…。
[部屋に戻っていくエリアスにそんな風に嗤う。]
(*27) 2013/02/06(Wed) 02時頃
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ハナかなぁ……かわいいし…。
(-76) 2013/02/06(Wed) 02時頃
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[寂しそうにレティーシャを見上げれば。 少しの間一緒にいてくれた。 彼女もきっと辛いだろうに、と思ったけれど。 1人になるのもまた辛かったから。]
……………。
[サイモンとの無言の時間や。 ベッキーのマシンガントークや。 ケイトとの優しい時間を思い出しては。
涙が溢れて。 レティーシャが部屋を離れたろう後も暫くは自室にこもっていた。**]
(173) 2013/02/06(Wed) 02時頃
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ラディスラヴァは、泣き疲れて*眠ってしまった*
2013/02/06(Wed) 02時頃
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ー 食堂 ー
[僕は、ずっと食堂の椅子に座っていただけだった。 どうするのが正解なのか、ずっとそればかり考えている。ミッシェル先輩とエリアスさんが寄り添った時だけ、ちらと胸がいたんだ気がしたけど、それもすぐに誰かの慟哭にかきけされて、思考は一巡して戻ってしまう。サイモンさんと、ベッキー先輩とケイトさんが死んだ? そんな馬鹿な。そりゃ、ベッキーさんはいくらでも間違えて生きてきただろうけど、死ぬほどの間違いをおかすなんて信じられない。サイモンさんとケイトさんなら尚更だ。死者の惨劇だって? そんなの……]
……馬鹿げてるよ。
(174) 2013/02/06(Wed) 03時頃
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[涙は出てこない。それどころか、外の吹雪のせいで心まで凍りついてしまったかのように感情が動かない。]
こんなのおかしい。 まだ誰も間違ってないじゃないか。 正解を選び続ければこのままでいられる。 間違ったら痛い目にあう。
[ミッシェル先輩がひどく取り乱していた。その姿が頭に浮かぶ。あのセレストまでが、ハナを気遣ってるようだった。意図せず考えが口にのぼる。]
正解はなんだ? どうすればもとに戻るんだ? ……こんなの、間違ってるよ。
(175) 2013/02/06(Wed) 03時頃
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[死者の惨劇。 エリアスさんはそう言った。心のどこかでそれが真実なんじゃないかと疑いながら、でも、僕はそれを馬鹿げてると一蹴する。 どうすればいい?]
……そうだ。 試してみればいい。
[食堂に備え付けてあるナプキンをひとつ手にとって、僕は試しに誰かの名前を書こうとする。 最初に思い付いた名前は……]
(176) 2013/02/06(Wed) 03時頃
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[セ、と書いてから、僕はかぶりをふった。それは違う。それは間違いだ。僕は死者の惨劇なんて信じてない。だから誰の名前を書いたっていいはずなんだ。 だけど、セレストの名前を書くのはやめた。他の誰の名前を書くのもやめた。 万が一なんて信じない。名前を書いたって誰もいなくなったりしない。信じてないけど、……書けるわけない。 そうすると書ける名前はひとつしかなかった。 僕はさっきよりも幾分スムーズに、それでものたのたと、その名前を書き進める。]
「ロ」
信じない。信じない。
[そう口にしながら]
「ビ」
[筆が止まった。 書け、書け、と頭は命令してる。書ける、書ける、と言い聞かせる。]
(177) 2013/02/06(Wed) 03時頃
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ロビンは、机に突っ伏して嗚咽した。
2013/02/06(Wed) 03時頃
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[何故泣いてるのか、誰のために泣いてるのかわからなかった。ただただ、ひたすらに怖くて、声をあげて泣き続けた**]
(178) 2013/02/06(Wed) 03時半頃
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/* ミッシェルモテモテ。 ってことは彼女は残すべきだなぁ…。
襲撃も吊りもどうすっかなぁ…と言いつつ終身。
(-77) 2013/02/06(Wed) 03時半頃
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[笑うクラリッサに僕は答えていた。誰がいなくなっても、ここに哀しみの声は満ちるだろうと思ったけれど]
ハナ、かな。
[あの子を哀しみと恐怖の渦から早く連れ去ってやりたくて、凍えるような寄宿舎の姿を長く見せたくなくて、そう言った。]
あの子は僕が……連れてくるよ。
(*28) 2013/02/06(Wed) 07時頃
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― 自室 ―
[クラリッサの手を離すのは不安だった。僕は彼女のことを不安定な子だと思っているから、見ていないうちに何処かへ行ってしまわないかと。
だけど手を離してから分かった。 不安なのは僕だ。人の温もりが手から去っていくと、途端に恐ろしくなった。]
怖い……怖いよ、ミッシェル。 誰か傍にいて、誰か。
[眠るまで、傍に。 自室に戻って一人になると思わず呟いた。 それを口にしてしまった瞬間、ふ、と限界を迎えたようにベッドに倒れ込んだ。
意識を手放す。頭のどこかで、他の誰かでなく僕をこのまま起きない体にしてくれと、誰かに頼んでいた。]
(179) 2013/02/06(Wed) 07時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 07時半頃
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最初に「セ」って書きかけたな?www>>177
(-78) 2013/02/06(Wed) 08時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 10時半頃
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/* ろぐよみよみするぞー とはいっても、まあ、うん
ひとりだったので 楽だね!!!ぼっちばんざーい。
(-79) 2013/02/06(Wed) 10時半頃
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― じぶんのへや ―
[ずごー、と鼻がつまった寝息をたまに響かせながら部屋で休んでいた。だから、食堂で何が起きているか、どんな話があったのかなんて、これっぽっちもしらない。
もう何度目か、繰り返すあの雪の日の夢。 起きたら忘れちゃう夢だけど、だけど、いつも、 忘れないことが ひとつだけ、ある。
手を握ってくれて、言葉をかけてくれる ―――]
(180) 2013/02/06(Wed) 11時頃
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…?
[まだ寝ぼけ半分で目が覚めた。静かに音をたてないようにしていても、木の床や扉は、ぎしぎしと音が鳴ってしまうからかもしれない。
だれか、部屋にいた気がした。だれかは、わからないまんま。起きてたとしても、近くにきてくれないと眼鏡をしてないからわからない。]
(181) 2013/02/06(Wed) 11時頃
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セレスト…おねーじゃん だった。
[去年の今頃、ぜんぜん知らない人が山の麓からやってきた。 あの出来事があった時も、彼女はまだ寄宿舎にいて。
それで、その時。 いちばんわたしがチビで年少だったからかは、わかんないけど。今より、すこし小さい手をぎゅっとしてくれた。
ほかの人の顔はぼやんとしてるけど、見上げてそこにいたセレストの顔だけは はっきりと見えた。]
(=3) 2013/02/06(Wed) 11時頃
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[でも、これって。夢なのか、ほんとなのか、わかんない。 よく見るから変な感じになってるだけかもしれない。
そもそも、セレストに確かめた事なんて一度もない。]
…、…
(=4) 2013/02/06(Wed) 11時半頃
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[ぐしぐしと目を擦って、目許の汚れを落としてから眼鏡をかける。頭がぼんやりしてるのは、まだ寝ぼけているからで、]
じゅる…
[鼻は相変わらず、ぐずぐずしていた。こんもりと白いゴミ山にまたひとつ紙くずを増やせば、きれいに畳まれたラヴェンダー色のカーディガンに手を伸ばす。]
ん しょ…
[たくさん寝たおかげで、身体はいくぶん軽い。熱はまだちょっとあるけど、動くには支障なさそうだ。鼻がぐずぐずなのだけは、まだ長引きそうだけど。]
(182) 2013/02/06(Wed) 12時頃
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/* だれかにはなしをきかねばならぬ…
(-80) 2013/02/06(Wed) 12時頃
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[ゆっくりと身体を起こして、もっさぁ、とした髪の毛は手櫛で整える。あんまり効果はないようだ。カーディガンをきちんと羽織れば、木の床に足をつける。]
!
[ひんやりと素足にはつめたい。 そして、あいかわらず、ぎしっと音がした。 ベッドの脇に添えてあるスリッパをはいた。]
…おはなし おわったのかな。
[寝る前に比べたら、静かに感じる。ぎぎっと古い扉を開けて、廊下に出た。]
― →ろうか ―
(183) 2013/02/06(Wed) 12時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 12時半頃
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[少し経ってから、強く咳き込んで目を覚ます。外の吹雪のせいで冷気が体に染み込んできている。肺が縮んでいるような感覚で胸が苦しい。
咳のせいで意識はぼんやりとする間もなく覚醒させられ、窓から見える景色のせいで先程までのことを夢だとも思えなかった。 クラリッサの手の温度、ムパムピスの弱い声、ミッシェルの涙……それに、ケイトの姿を思い出してしまう。]
……!
[寝具に突っ伏して、枕を何度も殴った。掴んで投げつけようとして、その先に描きかけの絵が見えると手が止まった。
どうにもならない。]
……今出来ること、やるべきことを考えなくちゃ。
[呟いたが、今更何かしても戻らないんだろ、という気持ちが強くなるだけで。
もう一度顔を埋めた枕は、じわりと涙で滲んできた。]
(184) 2013/02/06(Wed) 14時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 14時半頃
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― ろうか ―
[食堂の方から、だれかの泣き声がきこえてくる。 耳をすませばだれの声かは、なんとなく察した。]
…、…
[ぎゅ、と小さな手を握りこんでから、違う方向へと足を運ぶ。ぎし、ぎし、と木の軋む音を立てながら廊下を歩いて行く。]
(185) 2013/02/06(Wed) 14時半頃
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[とにかく、部屋を出よう。そう思いたった。一人塞ぎこんでいても頭がおかしくなりそうだ。誰かと話したいけれど、きっと今は誰もまともに話せないんじゃないかとも思う。
涙を拭いて鼻をすすり、顔を手でこすってから一つ息を吐く。
そうして無理やり足を上げて廊下に出てみれば、小さな足音が近くに聞こえた。]
(186) 2013/02/06(Wed) 15時頃
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― ろうか ―
あ。
[誰かの部屋の扉が、ぎぃ、と開く音が聞こえて顔を向ける。ちょっとだけ目許と鼻が赤いエリアスの姿が見えた。風邪っぴきのじぶんとおそろいの赤い鼻。]
エリアスおにーちゃん。
ちゃんとねたら、すこし げんきになった。
(187) 2013/02/06(Wed) 15時頃
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ハナ。
[いつもより少し声が枯れた気がして焦る。泣いていた顔は気づかれていないだろうか。]
……そう、それは良かった。 嘘はついてないね?寝てるのに飽きて出歩いてるだけなら怒るよ、ミッシェルが。
[精一杯いつも通りの会話をしようと思った。 この子はまだ何にも知らない。伝えるべきなんだろうか。
しかし僕の表情はどうにも、泣き笑いのような歪んだ顔になってしまっていた。]
(188) 2013/02/06(Wed) 15時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 15時頃
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[見上げたエリアスの顔、目許が赤いのは解ったけど、嘘じゃないよと首を横に振った。もさもさの髪がゆれる。]
…、みんなに しんぱいは かけたくない。 だからちゃんと、やくそくまもった。
[もう一度見上げたエリアスの顔は、へんな顔だったから。何を考えているかもわかんなかったから、]
スノウマン みにいってもいい?
(189) 2013/02/06(Wed) 15時頃
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そう、良い子だ。
[また、笑おうとして歪んでしまっているのに気づく。どうにもならなかった。]
スノウマン?外で作ったの?いつ?
[質問しながら、こいつ風邪引きの間に外で遊んだな、と察する。]
……いいよ。 ただしこれを着ていくんだ。
[溜息を吐いて自分が着ていた短めの上着をハナに被せる。ぶかぶかだが少しでも暖かい方がいいだろう。 着せる為にしゃがみ、同じ目線で問いかけてみた。]
ねえ、ハナ。 僕達の中に誰か幽霊がいるとしたら、誰だと思う?
(190) 2013/02/06(Wed) 15時半頃
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[訊きながら頭の中はぐるぐると回っていた。
どうすればいいだろうか。本当のことを言わずに済む方法は無いだろうか。 そうやって逃げようとする思考を、おとぎ話が邪魔をする。 『死者を皆で書き当てるべし』 みんな、で。それは当然のように、この小さな子も含まれているはずだ。
伝えるしか、ない。できるだけ、やわらかく。ショックの少ないように。 これ以上ミッシェルに重荷を負わせないように。
無理だ。 僕にそんなことができるものか。そう諦める。 何もかも諦めてきたんだ。親のことも、身体のことも、将来のことも。そんな僕に何ができるっていうんだ……!
そんな風に、どうしたらいいかなんて結論は出ない。]
(191) 2013/02/06(Wed) 15時半頃
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…、…
[『いいこ』って言われても笑わない顔。]
おとつい! げんかんのよこにつくったの。
…わ。
[風邪ひき中に外に出た事を特定されたが、それに気付くわけもなく。エリアスの温もりがある上着を小さな体で着れば、膝小僧くらいまでの長さになった。手も出なくて、前にてれーんと垂れた。おばけみたいなポーズで、エリアスの言葉を聞けば、きょと、とした顔になって、]
ゆうれい?? …、どうしたの。とつぜん。
(192) 2013/02/06(Wed) 15時半頃
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/* はなかわいいwwwwwwwwww
(-81) 2013/02/06(Wed) 15時半頃
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/* おとつい! そーかそーか・・・www
あとエリアスのこの幽霊に関してのききかたすきだなああああw
(-82) 2013/02/06(Wed) 15時半頃
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いや……。
[そうだ、突然だな。でも、僕らにも突然だったんだ。いつだって悪いニュースは突然やってくる。そういうものだ。]
何て言ったらいいか分からないけど、考えておいて、それを。 ……必要になるから。
ケイトや、ベッキーや、サイモン、それと僕達の為に、必要になるから。
[しゃがんだまま顔を俯けながら言った。]
行っていいよ。 それと後で食堂にでも行って、温かいものを用意してもらいな。
[……結局、今伝えることは出来なかった。]
(193) 2013/02/06(Wed) 15時半頃
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/* そういや昨日のラディスラヴァがめっちゃ好きなんだけど、脳みそうごかなくて放置ってしまったことを後悔している
(-83) 2013/02/06(Wed) 15時半頃
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… ?
わかった!かんがえる!
[エリアスがしゃがんでくれたから、同じくらいの目線になった。だから、赤い目許がよく見えたから、]
あ、まって。 エリアスおにーちゃん。
手、だして。
(194) 2013/02/06(Wed) 15時半頃
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エリアスは、なんだい、と答えて手を差し出した。
2013/02/06(Wed) 16時頃
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[差し出された手を、まだちょっと熱のある小さな手で、ぎゅっと握ってから]
ハナがしってる、おまじない。 これね、こころがおちつくの。
[そして、それから]
だいじょうぶ! だいじょーぶ!
[おまじないみたいに何度か繰り返してから、 そぉっとエリアスから手を離した。]
(195) 2013/02/06(Wed) 16時頃
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…ハナのゆめのなかで、 いっつもこうしてくれるの。
ハナのだいじな、ひと。
[ぽつり、とそう小さく呟いた。]
(-84) 2013/02/06(Wed) 16時頃
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/* おねーじゃんじゃなくなってる細かさが好きです
(-85) 2013/02/06(Wed) 16時頃
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/* ここ共鳴ログと関連してたりすんのかな〜
(-86) 2013/02/06(Wed) 16時頃
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[手を、握られて。その小さな手の熱を感じて。 幼い声で、繰り返し励まされて。] ……。 [知らないうちに、ただ、ぽつぽつと。 涙がこぼれた。]
……ごめん。……ごめんね、ハナ。ありがとう。
[顔を手で覆って、膝を床について、泣いてしまった。こんな小さな子の前で。僕はなんて情けない……。]
……ありがとう、ハナのおかげで元気になれる。 少し時間はかかるけど、もうすぐ大丈夫になる。 だから、行っておいで。 ハナが元気で遊んでいられることが、一番僕を元気にしてくれるから。
[どうにもならない涙を必死に抑えながら、精一杯の気持ちでそう言った。 泣いてる姿を見られたくもなかったが、心からの本音だった。 だからハナの誠意に、僕も出来るだけの何かをしようと思って付け加えたんだ。]
……帰ってきたら、大事なことを伝えるから。
(196) 2013/02/06(Wed) 16時頃
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−ロビー−
[ロビーの床の片隅。 ソファセットがあるにも関わらずに絨毯のギリギリ端に胡坐をかいて座り込み、ロビーに置かれた本を眺めている。 膝の上に置いた帳面に時折何事か書き付け、思案した後、また本に目を落としている。
書物の内容は子供向けの言い伝えだのおとぎ話を集めた簡易な読み物。 昨夜皆の言っていたと思しき怪談をようやく探し当て、その内容を幾度もなぞるように読んでいる]
(197) 2013/02/06(Wed) 16時頃
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大事な人……そっか。
[僕はそれが誰かを知っている気がした。思い出せないけれど、知っているように思った。
それがつまりどういうことなのか考えて、哀しくなった。]
(-87) 2013/02/06(Wed) 16時頃
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[手をぎゅってしてもらっていたおかげで、泣かずにすんだのに、エリアスは泣き出してしまったので、おどろいた。]
どういたしまして。 …うん、ちょっとだけ いってきます。
[誰かがこうして泣き崩れる姿、なんだろう、去年もあったきがする。でもやっぱりよく思い出せない。]
…あ、あのね。
ゆうれいって …その! こうして、手をぎゅってできないんじゃないかな。
い、いってきます!
[そう言えば、スリッパで廊下をぱたぱたと歩く音が響く。途中で、一度振り返ってから]
うん。すぐもどるよ!
(198) 2013/02/06(Wed) 16時頃
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やっぱ、この本でも一発で幽霊を当ててるし、そもそも相手は一人じゃねぇか……。
〔ち、と舌打ちをして本を閉じた。些か乱暴に放り出してしまった後で、もう一冊、脇に置いてあった本を引き寄せる。 こちらも同じ出版社から出ている同じ本。ただし、版が少し違う───変わった場所はないかと幾度か通読した頁を摘まんで、ぱらぱらと捲り]
……頭痛くなって来た。
〔そもそも本は好きじゃない。整然と並べられた活字達が、セレストが四苦八苦しながら読み進める前にばらばらに解けてあちらこちらへと散ってしまうように思えて、それらを繋げて意味を読み取るのが難しい]
(199) 2013/02/06(Wed) 16時頃
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[ハナの言葉に少し笑うことができた。手を握れない幽霊。そうだったらいいのにと、哀しく笑う。
その微笑みのまま、ハナに手を振って見送った。]
(200) 2013/02/06(Wed) 16時半頃
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― ろうか→げんかんのそと ―
[ぱたたた、という音と、ぎしぎしぎし、という音が響く。ロビーを途中で通過したんだけど、セレストが隅っこにいたのもあって視界には入らず、そのまま玄関の外へと。]
ふひょっ…
[思っていたより雪がすごくて、驚いた声が出た。 玄関を出てすぐ横には一昨日作ったスノウマン。]
(201) 2013/02/06(Wed) 16時半頃
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あれ?
[なんか変な形になってる気がした。でも、その上に更に雪がつもっていて、元の形がわからなくなってしまっていた。変な声はそれのせいじゃなくて、]
…、…
[いくつか並べて作ったスノウマンの横に、作ったけど崩したみたいな雪の塊があった。それが、なにを意味してるかはわかんないけど。なんだか、自然と眉がさがってしまった。]
(202) 2013/02/06(Wed) 16時半頃
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う、うう……ん…んんん……
〔唸っているのか呟いているのかわからない。 頭を抱えながらごろりと絨毯に寝転がった。ちょうど体を倒したせいか、ハナが出て行く(>>201)姿は見かけなかったし、相手からもきっと見えなかったのだろう。]
……死者は、一晩に一人ずつ、確実に、…呪い殺………
………?
〔ペンの尻で持ち上げるようにして開いたページの一節を呟いて眉を顰め]
(203) 2013/02/06(Wed) 16時半頃
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ひとり?
〔でも、ゆうべは〕
一晩に、一人ずつ。
〔三人死んだ。]
何でだ?…もっと詳しく書いた本には何か書いてあんのか? でもこれ以上難しい綴りの本なんか、読めねえよ
〔オレじゃ無理だ、と頭を抱えてがしがしと無造作に髪を掻き]
(204) 2013/02/06(Wed) 16時半頃
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エリアスは、別の上着を取りに一度部屋へ戻った。
2013/02/06(Wed) 16時半頃
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わかんねぇ、わかんねぇけど…
〔帳面を引き寄せて、ぎこちなく握ったペンをぐりぐりと押し付けるようにしていびつな文字を書き付けた。 それを帳面から毟り取るようにして破り、畳むと、もう一枚、新たなページに少し長い文章を書き付けた。 横になったままなので、右肩上がりの文字は罫線から盛大にはみ出して歪んでいる。]
(205) 2013/02/06(Wed) 16時半頃
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ミッシェルはオンになるとしたら夜遅い時間かなーー! お手紙書いてはさんでおくかなー!ハナはどうしよう!もうオフになる時間かなー!?今外に行って会話すると時間取らせちゃいそうだしこっちも時間やばいかなあ・・・!右往左往。
(-88) 2013/02/06(Wed) 16時半頃
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/* まさかの母親と長電話。あばば。
(-89) 2013/02/06(Wed) 17時頃
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〔書き終えた文字を読み返して確認すると、帳面からその頁も切り取り、折りたたんだ。 粗暴な振る舞いの割にはきっちりと隅を揃えてぴしりと折り目を揃えると、紙の隅にセレスト、と署名をした。 手紙が出来上がるとそれを手に身を起こして立ち上がり]
……部屋に居っかなぁ、アイツ。
〔床に散らかした本を拾い上げて書架の適当な場所へ戻した。 重い足取りでロビーを抜け、廊下へ]
(206) 2013/02/06(Wed) 17時頃
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へっ っぶ!!
[気付けば、玄関脇に新たに16個の変な耳とか手や足のついたスノウマンを作っていた。エリアスに借りた上着の袖の部分はびっちょりとなってしまっていた。 頭の上に積もった雪は、解けて髪を濡らしていた。]
ずずっ…
[じゅるる、と垂れた鼻水を啜って、更にエリアスの服の袖で拭った。 少し大きなスノウマンと小さなスノウマンが並んでいるのを見れば、昨日の窓の絵を思い出した。]
もどらないと。
(207) 2013/02/06(Wed) 17時頃
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ハナは、ぎぎぃ、と音を立てて玄関の扉を開けて寄宿舎へ戻ってきた
2013/02/06(Wed) 17時頃
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−とある部屋の前−
〔並んだ廊下の部屋の一つ。 扉をノックしてみたものの、返事は返って来ない。 部屋の主も何処かで今後の事を思案しているのかもしれない。或いは、死者を悼んでいるのかも。 暫く待って見た後、反応がない事を確認して、先程書いた手紙を扉の隙間に差し込んだ]
(208) 2013/02/06(Wed) 17時頃
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/* 20面ダイスを振ったら 16個と期待値以上の数ガッ
(-90) 2013/02/06(Wed) 17時頃
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/* アッー 手紙はハナもやろうとしていたのに! まーやりたいよね、わかる
ミッシェルだろうな
(-91) 2013/02/06(Wed) 17時頃
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〔扉の隙間から差し込まれたのだろう。 部屋の床に手紙が落ちている。
いびつで右肩上がりの文字。セレストの署名がされている。 文面は以下の通り]
『信じがたいかもしれないが、ゆうべ一年前のあの夜の夢を見た。 もう幾度か同じ夢を見ている。 その中で、実は私はいつも、ハナと一緒にいるんだ。 ハナは、確実にあの時死んだ二人の内の一人じゃない。もちろん私も。
何故お前に打ち明けるかと言うと、昨夜の夢の中で、私はお前に会ったからだ。 あの事件の夜、生き残った私たちの傍にお前は確実に居た。
だから私はお前が生きていると信じる。
私が夢を憶えている事を、”儀式”の前に皆に言おうと思う。 でも、ハナの名前は伏せておきたい。ミッシェル、お前だけにハナも生きた人間だって事を打ち明けて置く。 このことがどう役立つかはわからないけど、もし、私に何かあっても、ハナの事を信じて守ってあげて欲しい。 もしお前を危険な目に遭わせたなら、…すまない、許してくれ。
(-92) 2013/02/06(Wed) 17時頃
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−廊下−
ッ…!
[ロビーから響く扉の音に、はっと顔を上げた。 先程誰かが傍を通った事には気付かなかった。 半歩退きかけてから、来た道を戻り玄関の見渡せるホールへ]
(209) 2013/02/06(Wed) 17時頃
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セレストは、ハナがびしょびしょ冷え冷えで戻って来たのを発見した
2013/02/06(Wed) 17時頃
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― げんかんまえ ―
[身体や頭に積もった雪を、その場で飛んだりして払い落とす。ぼたぼたっと落ちた雪はすぐに小さな水たまりになっていった。]
はーっ
[寄宿舎の中は外と比べたら、ぜんぜんあったかく感じた。りんごみたいなほっぺをしたまま、息を吐いていたら… 見つかった。]
あ。
…あ〜…
(210) 2013/02/06(Wed) 17時頃
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ちょ! ちょっとだけ! ちょっとだけだよ!!
[必死で弁明をしたが、いろいろぐっしょり濡れている。]
(211) 2013/02/06(Wed) 17時頃
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[再度廊下に出て、どこへ行こうかと悩むが、扉の音がしたので玄関ホールと繋がるロビーへと向かうことにした。]
……誰か、居るかな。
[いつものように何でもない話をしたい。 それが無理なことは分かっているけれど。]
(212) 2013/02/06(Wed) 17時頃
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……「あ」じゃ、ねぇだろうが…! オマエ、こんな時に何やってんだ!
[いつもであれば、飽きれたように注意するか、赤鼻をみっともないと揶揄して笑うか。 そんな反応が返って来る所なのかもしれない。 だが今は、まるで外のスノウマンのように血の気の失せた青白い顔で、足早に近寄って来た。 袖口から髪からぐっしょり雪解けの水で濡らしたハナの襟元を掴んでぐい、と己に引き寄せて捕まえ]
この、バカッ!
(213) 2013/02/06(Wed) 17時頃
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ちょっとだけとかそう言う問題じゃねーんだよ! こんなに冷やして、オマエ一生風邪治んねーぞ!それともそのまま死んじまいたいのか!?
[吠えるように声を荒げて叱り付ける声が、きっと廊下にも響いただろう。掴んだ襟元を見下ろしてますます顔を顰め]
……エリアスの上着じゃねぇか! あいつがお前を外にやったのか!?
(214) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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つくった スノウマン… 気になって。
[いつもみたいに怒られるって思った。けど、近付いてくるセレストの顔はいつもと違って、気がついたら、いつもよりもっともっと、顔が近付いた。]
っっ!!
[近い位置で怒鳴られると、反射的に目を閉じて身を縮めた。心臓が早く動くのがわかった。自然と目頭があっつくなってきたけど、一度口を横にぎゅっと引いて、それからゆっくり口を開く。]
…、…
……ごめん なさい。
(215) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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/* 癇癪持ちイェーイ !たのしい。
(-93) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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[セレストの怒鳴り声が聞こえてきて、そちらに足を向ける。ハナが自分のせいで怒られているのだな、と理解すると近づきざまにセレストに言葉を向けた。]
やめなよ。そんな怒鳴ってどうするんだ。 僕がいいって言ったんだ、調子も悪くなさそうだったから。
[脅えて謝るハナの姿を見て、悲しそうな顔をする。]
ハナ、いいから暖炉で身体を暖めてきな。
(216) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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[怒鳴り付けてしまってから、己を落ち着かせるようにゆっくり息を吐いた。 怒りだけでなく、その顔には安堵と痛みの入り混じった複雑な色を浮かべている。 ごめんなさいの言葉に顔を強張らせたまま、来い、と暖炉の方へ引っ張り]
スノウマンだったら 元気になったらまた、作ったらいいじゃねぇかよ。
(217) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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/* セレストいいわぁ・・・!
(-94) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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/* やっぱりいいわぁ・・・!
(-95) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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[僕がハナへ言葉をかける前に、セレストは彼女を暖炉へ引っ張って行った。 冷静な頭では余計なことを言ったかな、と少し思う。セレストもいつもの精神状態とは違うのだろうし。]
(218) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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〔後ろから飛んだ声に眉を顰めて振り向いた。 エリアスの姿を認めるとふざけんな、と吐き捨て]
お前には病人の気持ちが良くわかる、ってか。 咳き込んでばっかのオマエと違って、充分調子悪いんだよ、こいつは。
あの雪の中で倒れて、翌朝まで見つからなかったらどうなる? 何で止めてやらないんだ。
まさか、お前、『そうなったらいいなんて思ってないよな』?
〔問いと言うよりは確認するように。顔を強張らせて見据え]
(219) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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[白い雪に閉ざされた寄宿舎で、あの時二人が死んだ。 もしかしたら、オレ達全員が殺したのかもしれない。
『大丈夫』と繰り返し言い続けたオレだけど、一体何が『大丈夫』だと言うのだろう。
ただ一つ、オレからハナに教えてやれる事がある。
夢に示された真実の一片、繰り返し訪れるあの白い夜の記憶の中に、オレはそれを見た。
あいつの事だけは、信じてついて行っても『大丈夫』 ノートの切れ端に書き付けて、先程揉みあった際に、そっとコートの下のラベンダー色のカーディガンのポケットに忍び込ませておいた。 後で、必要な時に、ハナの目に留まるといい。]
〔ミッシェルは生きた人間だ。 あいつの事は何があっても信じろ]
(=5) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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/* セレストォォォォォォォォォォォ いいいいいいいなあああああああああああwwwwwwwすきだなあああああああああwwww!!!
(-96) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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[エリアスの名に、おろ、と困惑の色を顔に滲ませると、すぐに噂の主が姿を見せて>>216口を開くけれど、言葉は出てこなくって。]
わっ。
[エリアスへ上着を返す間もなく、セレストに引かれるまま暖炉の方へと。徐々にあったかい空気が近付いて来るのが解る。 元気になったら、と言われれば、うん、と返事をした。]
(220) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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/* ぶっ おいおまえ なに夢占い きてるんだよ
ふく せいだいにふく
(-97) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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とりあえずとりあえず両方に言えた!言えたよ!!!ミッシェルがいつ見てくれるかわからないけど頑張ったよ!!!!と思いたいww 投票の時居られるかどうか若干不安な私です。
(-98) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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/* セレストおねーじゃん すばらしい あとみっしぇるおねーさんは どうみても 人間です
(-99) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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[セレストの最後の言葉に、僕の心は怒りを覚えたのだと思う。思わず近くの書棚を蹴りつけた。 大きな音がして、本が落ちる。]
ふざけるなよ。 ……そんなわけ、あるか。
[久しぶりにこんな声を出した、と思った。 続けて言うつもりも無い本音がこぼれてしまう。]
……好きにさせてやりたいと思うのが、いけないことか。 明日までちゃんと生きてるか分からないから今日を好きに生きたいって思うのが、いけないことか! ……僕ら誰一人明日まで生きてるって保証はないんだ。
[くそっ、と口から漏れて、床に落ちた本を蹴飛ばす。自分と重ね過ぎている。そんなことは分かっているが、間違っているとも思わない。 そうして、また余計なことを付け加えてしまう。]
それに、じゃあセレスト……なんで君は去年、『二人』を止めてやらなかったんだ。
(221) 2013/02/06(Wed) 18時頃
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/* いいねいいねー! いいねいいねー!!! ああ楽しい返答楽しみ
(-100) 2013/02/06(Wed) 18時頃
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/* スッ… と空気になるハナ
(-101) 2013/02/06(Wed) 18時頃
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ハナは、何もいわず、ただ、セレストの手をぎゅっと握った。
2013/02/06(Wed) 18時頃
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〔エリアスの言葉(>>221)がハナの耳には届いただろうか。 それ以前に、現在起きている事自体彼女が知っているかどうかもわからない。 だがそれでも、反射的に小さな耳を両手で覆ってしまった。
きっと、遅かっただろうけれど。]
〔付け加えられた問いに、一瞬、何処かを刺されたように痛みを堪えるような顔をし、ゆっくり首を振り]
………『こんな事になると思わなかったから』だよ。 オレはあの時、雪があんなに恐ろしいものだなんて
〔知らなかった、と続けた声はため息に混じり、力を失った]
……ごめん。
(222) 2013/02/06(Wed) 18時頃
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セレストは、ハナの耳を離して、絡みついてきた冷えた指を握り返した。
2013/02/06(Wed) 18時頃
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/* セレストの理由いいいいいいいいいいぃぃぃぃぃなあwwwww
(-102) 2013/02/06(Wed) 18時頃
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/* すごいなあああうまいなあああああ。
(-103) 2013/02/06(Wed) 18時頃
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エリアスもハナもかわゆすなあああ(病気) 気付いたんだけど独り言欄にPL発言の記号一切入れずに変態発言をしているけれどもうしょうがないからエリアス心のハスハスと言う事でひとつ…
(-104) 2013/02/06(Wed) 18時頃
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/* 共鳴くささうなぎのぼりのact
(-105) 2013/02/06(Wed) 18時頃
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/* 耳引っ張られていたのかw いたいいたいw
(-106) 2013/02/06(Wed) 18時頃
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[力の無いセレストの声を聞いて、体温が下がった。 違う、僕は君にそんな顔をさせたいんじゃあない。僕が憧れる君は元気で、力強くて、粗野でも頼もしい人で。
書棚にもたれかかって、そのまま膝の力が抜けていく。床に座り込んだ。]
……。 ごめん。そんなこと聞いたって、仕方ないのに。
[僕なんて理由を思い出せてもいないのに。 膝を立てて腕に顔を埋める。]
……ハナに何か、温かい飲み物を淹れてあげて。
[それを言うのが精一杯だった。]
(223) 2013/02/06(Wed) 18時頃
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[よくわからないけど、わからないなりに、やっぱり「なにかあった」ってことは感じ取った。それを自分が知らないのは、どうしてなんだろうとも、思った。]
…
[ただ、今はこうして繋いだ手が、心を落ち着かせてくれていた。冷えきった手を包んでくれる手は、あったかくって、ちょっとだけちくちくした。]
(224) 2013/02/06(Wed) 18時頃
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ハナ、その上着はここに置いて暖炉で乾かそう、エリアスに返さないといけないからな。 『明日』着て外に出ようとしたら上着が凍り付いてたなんて、笑えねぇぞ。
〔ここ、と椅子を引き寄せてそこに掛けよう、と]
お前にも淹れてやろうか。ハナと同じでいいなら、ホットミルクでも。 オレにもミルクパンくらい使えるんだぜ。
〔それでいいか?とハナに問うように顔を見て。 彼女にはミッシェルが話をすると言っていた。でも彼女にまたあれを言わせるのだろうか。 重い気持ちで握り合った手に目を落とした。]
(225) 2013/02/06(Wed) 18時半頃
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/* セレストいま自然と「オレ」にもどってるんだなあああすごいなあああいいなあああ
(-107) 2013/02/06(Wed) 18時半頃
|
|
[セレストの提案には膝を抱えたままで頷いた。ミルクじゃあ子ども扱いだなと思ってもそれを否定する気もなく。 ありがたかった。すごいな、と思った。
後で改めてお礼を言おう。僕の気持ちが落ち着いたら。]
(226) 2013/02/06(Wed) 18時半頃
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― ロビー だんろそば ―
うん!…ずずーっ… あ、でも、ちょっとはなみずついてる。
[でも、雪でぐしょっとなってしまったエリアスの上着も乾かさないといけないのは解っていて。一度手を離してからずるずるっと上着を脱ぎ、用意してくれた椅子に掛けた。]
エリアスおにーさん、これ…あったかかった。
[床にぺったんこしてるエリアスにお礼の言葉を向け、]
いっしょ、のも?
(227) 2013/02/06(Wed) 18時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 18時半頃
|
鼻水くらい付いてても袖がもげるわけじゃねぇよ。
〔大丈夫だと勝手に言い切ってしまった。 ハナが椅子にかけた上着を、意外にも几帳面にしっかり形が崩れないように直してやり]
よし、チビ、手伝えよ。 ミルクがあったまったら、持って来てやる役目を任ずる。
〔それは俗に言う使いっ走りと言う。 おいで、とハナの手を引いて食堂へ向かった。
食堂で泣いているロビンを見つけたら、きっと彼の分もたっぷりとホットミルクを沸かしてやるだろう**]
(228) 2013/02/06(Wed) 18時半頃
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/* みんな素直でいいなぁ!
(-108) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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/* セレストめも> 食堂で泣いてるロビンとエリアスとハナと自分用に生姜と少しの蜂蜜を入れたホットミルクを淹れてマグカップにたっぷり飲ませて そしてミルク鍋は洗わずに放置と言う暴挙。
最後ww らんぼうだった かぴかぴミルクは落としにくいよ><
(-109) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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/* すごいなとおもったっていいよねえええええ
(-110) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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[ハナに言われて、頷いてからゆっくりと立ち上がり遅れて食堂へと向かった。 顔は俯いているけれど、ハナとセレストの暖かさがそのうちに上を向かせてくれるだろう。]
(229) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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一個前の独り言なんだけどエリアスと自分の名前を間違えてた。 セレスト心のハスハスでありますこういう間違えが異常に多い!
(-111) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 19時頃
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― 食堂 ―
はぁーい!
[手伝いなんて慣れたものだから、ぱたぱた、とセレストと手をつないで食堂に行く。泣いていた声は、やっぱりロビンだった。声を掛けるにも、どうしたらいいかわからなくって、結局厨房についていった。
生姜と蜂蜜のいい匂いがミルクパンからふつふつと香ってきた。それを、コップに注ぐけど、手はふたつしかないから、自分の分とエリアスの分を担当することにした。両手が塞がったので、ミルクパンを水に浸すこともせずに、ロビーへと戻ろうとすると、]
あ。
[セレストの姿も食堂に見えて>>229、はい!とエリアスの分のホットミルクを掲げた。]
(230) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 19時頃
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/* なんてきのきいたミルクだ! のみたい!
(-112) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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/* ぎゃーーがってむ 場所 ひらがなで統一するつもりが 漢字つかっちまったーーー
(-113) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 19時半頃
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/* >>230 最期の一文のト書きがわけわかめじゃないか やーらかーしーたー
(-114) 2013/02/06(Wed) 19時半頃
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[ハナが掲げてくれたカップに顔を上げて目を向ける。緩慢な動作でそれを受け取った。]
……ありがとう。
[小さな声で、でもはっきりと礼を言った。 横目で見ればセレストは食堂にいたロビンにもミルクを持って行っているようだ。 椅子を引いて座り、ハナの分も座りやすいように椅子を引いた。
温かい味が喉を通って、生姜と蜂蜜がやんわりと胸の凝りをほぐしていく。 ハナの方に顔を向けて、少し微笑んだ。今度はちゃんと笑えていたような気がする。]
(231) 2013/02/06(Wed) 19時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 19時半頃
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[礼を言われれば、にっ、と笑みを返して、 引いてくれた椅子に、よいしょと座る。
あったかいミルクを冷まそうと、ふー、と息をふきかけると、もわっと自分の眼鏡が真っ白になった。 湯気があったかくて、鼻の粘膜が緩んだのか、ずずず、と飲む音と、鼻をすする音が混じっていた。]
あったかー。
(232) 2013/02/06(Wed) 20時頃
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ロビンおにーちゃん…ずっと ないてる。
[身体があたたまって、ふう、とミルクを半分飲んだところでコップをテーブルに置く。顔はまっすぐ前を向いたまま、横にいるエリアスに聞くように、]
かなしいこと、あったの?
(233) 2013/02/06(Wed) 20時頃
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[問われれば、顔が固くなるのを感じる。]
うん……そう、とてもとても哀しいことがあったんだ。 ハナもきっと知らなければならない、哀しいこと。
[カップの中を見つめたまま、言う。伝えるべきかいまだ迷う。 セレストがこちらを見ている気がする。それはミッシェルが伝えると言ってたって。 でも、もし僕が言ったとしても彼女は止めないだろうとは思う。]
(234) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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そっか。
[カップに手をあてて、その温もりで暖をとるようにする。知らない「なにか」はかなしい事。それはわかった。]
きょねんも、かなしいこと …あった。 ことしも、なんだね。
…そっか。
(235) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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ハナ、覚えているのか。
[そうだろうとは思っていた。皆思い出したのだから。 だったら、ハナもやはり『皆』の中に入っている。言わなければ、ならない。]
……帰ってきたら、大事なことを伝えると言ったね。
[そうだ。僕はそう言った。ハナのやさしさに誠意で応えようと思ったんだ。 それにやっぱり、ミッシェルにもう言わせたくない。]
――ケイト、ベッキー、サイモン。三人には……もう、会えないんだ。
[何より伝えなければいけないこと。胸が締め付けられるような苦しみ。自分の口から発して、事実を確認しなければいけない哀しみ。それを、こんな小さな子に伝えなければならない重責。 押し潰されそうな気分になった。 少なくなったミルクからは、もう湯気が出ていない。]
(236) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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かわいそうなハナ。 カップを握る手もあんなに小さいのに、こんなに大きな哀しみを背負わなければならない。 おまえは憶えていなくても良かった。僕らのことなんか忘れて、幸せに過ごせれば良かったのに。
[でも、そうはならない。 哀しみが、また押し寄せてくる。]
(*29) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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ゆめをみる。 ゆきのひの、ゆめ。
みんな、かなしいかおしてた。 ハナも、こころがぎゅってなってた。
[白いミルクは飲まないでいたら、薄い膜が貼り始めていた。小さなカップを、ぎゅ、と握りながら、]
さんにんとも…、おうち かえっちゃったの?
[もう会えない。それが、すぐに死んだとは結びつかない。]
(237) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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[言ってすぐに後悔してしまう。
ミッシェルに言わせたくないから、ハナに哀しみを押し付ける。 とんだエゴの塊だな、僕は……。]
(238) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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[それでも、ここで止めることはできない。]
そう、去年そうして、皆で哀しんだ。
三人は帰ったんじゃない。もう……いないんだ。ここにも、家にも、この世界のどこにも。 去年と、同じように。
[死んだ、とはっきり伝えるのが怖かった。それを理解されなかったらまたはっきりと説明しなければならない。僕の口から、彼らが死んだことを強く、明確に言わなければならない。]
……きっと去年から来た幽霊のせいで。
[確信のない言葉を告げるせいで、声は小さくなった。けれど、それしかないように思うから。]
(239) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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― 自室 ―
[後ろ髪を引かれつつ、クラリッサの部屋から戻る。ひどく疲れを感じるが、自分の部屋といえどベッドに入るのは躊躇われた。ベッキーの死体がフラッシュバックする。あのふかふかの毛布の中に身をくるんだ瞬間、自分も同じようにたちまち真っ黒にされるのじゃないかと思った。だから、自分の机にこうして座っている。
真っ白なノート。何も書かれていない。ただ、ぼんやりとそれを見ている。微動だにしない。]
………書き当てる、って、どうやるんだろう……
[ふいに言葉が漏れる。どうやら、頭のなかではさきほどの話し合いとは呼べないほどの言い合いを何度も再生しているらしかった。
死んだはずの人間が居る限り、惨劇は終わりを見ない。 それを退けるには、死者の名を皆で書き当てるべし。
しばらくそのまま、椅子から動かない。突如、彼女の短いけれども深いまつげが震えて、瞬きをする。それを前触れに、手を机についてゆっくり立ち上がった。マットの上の椅子の足が擦れる音がして、それから足音とともに、彼女は部屋を出て行く。]
(240) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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レティーシャは、きた道を戻るように、食堂へ移動した。
2013/02/06(Wed) 21時頃
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…、…
[むむ、と眉間にしわが寄った。難しくて一気に頭の中に入ってきたことをゆっくりと理解していく。 年季の入ったラヴェンダー色のカーディガン。カップにあてていた右手を、左の袖にあてて、]
おばあちゃんと おんなじとこ、…いったんだ。
[もう会えない。その言葉のもうひとつの意味。それが解らない歳ではない。 でも、エリアスの続いた言葉は、どうやっても意味がむずかしかった。]
ゆう れい。 だから、さっき…ハナにきいたの?
[>>190 幽霊が誰だと思う、なんて突然すぎた質問を思い出して。それから、セレストとエリアスの玄関でのことも、つながってるのかなと。考える。]
(241) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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ゆうれいさんは、… さみしいのかな。 それとも、おこってるのかな。
だれかに あいたかったのかな。
[わからないから、思ってることをぽつぽつと口にしてから、冷め始めたミルクへと手を伸ばす。膜が口にくっついて、てろんと垂れたのを器用に舌をつかって剥がした。]
…、もうあえないのは さみしい。
(242) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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ずずっ…
[それから、天国のおばあちゃんが教えてくれたおまじないのことを思い出していた。真っ黒鳥みたいに、ちょっとこわくて。はじめて聞いた時は、夜なかなか眠れなかったおまじない。
それを、いちどもやったことなんてないけれど。]
はふ。
[空っぽになったカップを見おろしながら、いまいちぴんときてるような、実感の湧かないような不思議な感覚の合間でいろいろと*考えはじめていた。*]
(243) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 21時頃
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[ハナが理解してくれたようで少し安心する。 それを知っているというのは、哀しいことかもしれないけれど。
……そうだ、恨んでいるんじゃないのかもしれない。もしかしたら、寂しいのかもしれない。 だからケイト達を連れて行って……僕達皆を一緒のところへ連れて行こうとしているのかも。
――冷たい雪の下へ。 そう考えて、ぞっとした。]
[近くの廊下から足音が聞こえる。女の子の弱い足音。レティーシャ?]
(244) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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ー 食堂 ー
ありがとうございます。
[嗚咽に震える声でホットミルクを差し出した相手に礼を言う。顔をあげて、ビックリしてしまった。何かの間違いじゃないかと目をぱちくりとして、涙をぬぐうついでに目をこすった。 どう見てもセレストだった。>>228]
[なにかをいいかかったのだけど、なにも言葉にはならなかった。口をパクパクとしてエリアスさんとハナの声が聞こえてくる。 食堂での先ほどのやりとりが、鮮明な実感を伴って蘇ってきた。 名前を書く儀式をするべきか。それは間違いか。 たった一人で、自分の名前を書くことさえ怖がっていた僕は、けど、僕が感じてたよりずっと大人かもしれないセレストへの敵愾心を支えにして、背筋が延びたような気がしていた。]
もし誰かの名前を名前を書くことになったら僕は大嫌いなセレストの名前を書くから。 セレストは僕の名前を書きなよ。
[冷め始めたミルクは程よいぬるさで僕たちを突き放してくれているような気がして、僕はそのぬるさを何故か目の前のセレストに重ねていて*いつの間にか涙はとまっていた。僕はそうして再び、何が正解なのかを必死で考える。*]
(245) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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― 食堂 ―
あ……
[そこにいるメンバーの多さに、少し戸惑う。逃げ出した自分が舞い戻るバツの悪さもあって、少し俯いてしまう。今朝初めて来た時のように皆の顔を見回す。 キッチンのセレストの後ろ姿はいつもよりも女性らしい気がした。 普段とっつきにくいと感じていたロビンの泣き顔を初めて見た。]
あっ、ごめん…… 邪魔、しちゃったね…… ハナちゃんは、もう具合はいいのかな…?
[エリアスとハナが話している所だったと気づく。彼女が手にしているホットミルクはセレスト作なのだろうか、と思う。恐ろしいことが起こっているのに、なんだか見たことがないものが沢山で、不思議な気持ちになる。目配せして、二人の近くに座っていい許可を得て。]
……ゆうれいさんの、話、してたんだね。
(246) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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いや、大丈夫。
[入ってきたレティーシャに答える。 正直、さっきまでの姿を見られなくてほっとしていた。]
……そう、ハナにも、話しておかないといけないだろうとね。 これから『おまじない』の話もしようと思ってる。
[目配せにはどうぞと応えながら、そんなことを言う。彼女が『おまじない』に反対していたことを憶えていたうえで。]
(247) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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[ロビンのもう泣いては居ないだろう声に目をぱちくりとして、それからその話につい、口を出してしまう。]
ロビンくん、そんな言い方は、良くないと思うんだけど…… 名前を書くのは、決まったことじゃ、ないし……
[そこで、エリアスにまた目線をやる。このまま、宙ぶらりんになった、いわば"投票"。やるのか、やらないのかさえ決まっていない。エリアスの方を向き直り、目を見て言う。]
あの、わたし、このままね…… その、『おまじない』をするのか、しないのか、あやふやなのは良くないと思うんだ……
(248) 2013/02/06(Wed) 21時半頃
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ごめんね、ハナちゃんは、ちょっと、まだあんまり聞いてなくていいよ。
[少しトーンダウンし、目の前の彼にしか聞こえないように話す。]
私達の半分が名前を書いたのに、もう半分が書かないままだったら、少ない票でも多数決になっちゃう……そうしたら…もっと怖いと思ったの。 このままだと、ミッシェルさんとエリアスと、あと何人かしか、…しなそうでしょう? 例えば、その中に幽霊の二人がいてね、一人に絞って名前を書いたらって思うと……
[そう言い淀んで、息を飲み込む。]
だから、やらないなら、一切やらないでほしいの。でも……やるなら、全員、やったほうがいいと思う。……ハナちゃんも、含めて。
[普段あまり見せない、真剣な眼差しだった。その目がまた普段のように緩み、眉毛がすこし下がる。]
……ロビーとか……行ったほうが、いい、かなぁ…
(249) 2013/02/06(Wed) 21時半頃
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/* 夢のなかでクラリッサちゃんの名前を呼ぶこと22回。 当のクラリッサちゃんは(>>*1)
_人人人人人人人人人_ > 出演料請求!! <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
(-115) 2013/02/06(Wed) 21時半頃
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[ロビンがセレストに言ったことにはっと気づく。ああ、そういう考えもあるか、と。 それについて少し考え始めたが、レティーシャの言葉で中断する。]
うん、少し……二人で話そうか。
[言って立ち上がる。 そのままレティーシャにだけ話すように、続けた。彼女がついてくれば歩きながら。]
僕も同感だ。やるなら皆で一致してやるべきだ。
だけどハナ、僕の記憶じゃ確かあのおまじないは、誰かが書かないことを許さない。代わりに二人分書くことはできても、人数分足りないと意味がないんだ。
……君にだけ言うね。
[ロビーへと移動しながら、レティーシャにこっそりと伝えた。]
(250) 2013/02/06(Wed) 21時半頃
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正直言って……僕は記名を放棄したい。でなきゃ、誰かに僕の記名権利を渡したい。そうして僕の名を書かれることになっても。
[それは暗に、レティーシャに記名を委任したいということであった。だけれども僕は分かっている。それは責任を投げつけることだとも。 だから、みなまでは口に出来なかった。]
(-116) 2013/02/06(Wed) 21時半頃
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[だから、こう言いかえる。]
そうでなきゃ、さっきロビンが言っていたように……お互いを記名してもいいって人を、見つけたいんだ。 ……僕は、誰かを幽霊だなんて思えないから。
[その顔は哀しみに暗く。]
(-117) 2013/02/06(Wed) 21時半頃
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― 自室 ― [死後の世界について書かれた本はたくさん読んできた。 特にどれを信じていたわけでも無いけれど、まさか身を持って正解を知ることになるとは思っていなかった。 ベッドに横たわる私を見る。 我が事ながら酷い有様だ。 目をそらすようにしつつ、ムパムピスの朗読する聖書の一節(>>165)に耳を傾ける。]
(+7) 2013/02/06(Wed) 21時半頃
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ねぇ、エリアスー。 ハナ 連れて いくんだよねぇ ??
[誰もいなくなった部屋。 開け放した窓に腰掛けて外に足を放り出す少女。 何をするか分からない、という評価に違いなく。 雪を見下ろすその瞳はただ虚ろ。]
たのしみだなぁー、たのしみたのしみー!
[淡々と呟く聲に色はない。]
(*30) 2013/02/06(Wed) 21時半頃
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『おまじない』。 それは、本当に効果があるものなのか僕達は知らないね。
でも、慎重に行こう。万が一を考えよう。 僕達のやるべきことは、途中で止まってはいけないものだから、できるだけのことをやろう。
もう一人の僕が言っていることが上手くいくなら……レティーシャを、『幽霊』にできるだろうか。
(*31) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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― 自室 ―
[こんな凄い吹雪の夜なのに、なんだって外に行かなきゃいけないんだ。 ねぇ、誰か止めてあげなよ。風邪をひいちゃうよ。
あたしは膝の上でマイケルが眠ってしまっているから、追いかける事ができないんだ。
ああ、あいつが行ってくれるのか。 よかった。あたしは行かずに済んだ。
お人好しだね。でもありがとう。お陰であたしは
死なずに済んだよ。]
(251) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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あっ、うん…
[慌てたように自分も立ち上がる。そういえば二人になるのは久しぶりな気がした。後をついていきながら、会話を続ける。]
…書かないことを許さないって、そんなこと…… で、でもね。みんなに、"どうやるか"をとりあえず伝えるくらいは、しなきゃって思うの。 寝る前に、自分で紙に名前を書く、とかでいいのかな… おまじないだし……
あ、や、やりたいわけじゃないんだよ!本当は、やりたくない……けど……
[エリアスの横顔を見て、その言葉に何度も瞬いた。]
(252) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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[クラリッサの声が、前よりよく聞こえるような気がする。]
……うん、ハナを連れていくつもりだよ。 でも、『おまじない』や他の何かでもし邪魔が入りそうなら、考え直そうね。
[哀しみの表情をしながら、僕の瞳は黒く燃え上がっているように思えた。]
僕達の邪魔は許さないから。
(*32) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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[猫が、責めるように鳴く。 瞼を開くと、眼前に不服そうな猫が、じっとこちらを見下ろしている。 ぼんやりと見上げていると、もう一度猫が鳴いた。
ああ、そうだ。まだ食事をあげていなかった。 ドアにも鍵を閉めていたし、悪い事をした。]
ごめんね…マイケル…。
[酷いがらがら声だ。]
(253) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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[エリアスの言葉を最後まで聞かないうち、目を大きく見開いて、立ち止まる。それから、悲しいような、嬉しいような顔をして。]
エリアス……嘘でしょう?
私も、全く同じ事をお願いしようって…… ……思ってたの。
私も、この中の……誰も、幽霊だなんて思えないの。さっきも言ったけど……選べない。選べやしないし、疑うぐらいなら、私の名前を書かれたほうがいい……
(-119) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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ハナじゃないレティーシャだ!!!(>>250) (´・ω・`)
(-118) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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[去年の夢を見た。 自分はあの二人を殺したんだ。
殺意なんて無かった。ある訳がない。 それに、誰もいなくならなかった。誰がいなくなったかも、分からなかった。
だから、何も知らなかったし、何もなかった事にしたんだ。
猫が三度低く唸るように鳴く。食事を作らなければ。それに、顔も洗おう。ひどい顔になっているだろうから。
タオルを手に取り、壁にかけてある鏡を軽く見て、いつもより顔が隠れるように前髪を整える。
猫を抱えて、部屋を出た。]
― 自室→厨房 ―
(254) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 22時頃
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ありがとう。 でも、ごめんね。
[本当は恐怖で逃げ出したいぐらいだろうに、私の安らかな眠りを祈ってくれている。 でも、その祈りに私は応えることができない。 私はまだ許されないのだ。 死んでなお、この凍える寄宿舎に縛られている。 これから更に続く惨劇を見届けなければならない、ということだ。 これが、私の罪に対して下される二つ目の罰。]
(+8) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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苦しい。 エリアスはミッシェルが好きなんだ。 だから、私はエリアスにあんまり、親しくしすぎないほうがいいはずなのに。
ミッシェルとそういう話をするんだと思ってた。
同じことを考えてたなんて、否が応でも、気持ちが……ああ、だめだ。 期待しちゃだめ。 嬉しいけど、つらい。苦しい。
(-120) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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―回想 >>162― [何人か、自室に戻ったのを確認する。 ……私も、何かしなきゃ。ハナちゃんたちの事も気になるし、レティーシャの事も気になるけど……
………ひとまず、いったん部屋に戻って出直そう。
私自身にも、整理する時間は必要だから……
そう思って、いったん自室へ引き返す。]
(255) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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― ロビー ―
[レティーシャとともに立ち止まり、書棚の陰に隠れるようにして話している。]
(256) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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エリアスが選んだひとなら……本当に幽霊かもしれないって、ちょっとは思えるのかもしれないって思ってたけど…
自分がみんなに幽霊って指さされた時の気持ちをね、 考えて……そして、それを、自分じゃない誰かが味わうんだともう一度考えるとね…やりきれないんだ。
……あなたのいうように、お互いの名前を、書いても、いいの?
(-121) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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―回想 食堂→自室― [がちゃ、扉が開く。 ……部屋に戻ったって、いつもと変わることはないのにね。
……早く、決心をつけて、ハナちゃんに説明しなきゃ。 ……レティーシャとクラリッサにも、話をつけなきゃ行けないわ。]
………あら?
[ふと、床に目がいく。 ……これは何?……紙? 拾い上げたその紙を目で追って。……ミッシェルは黙り込んだ。]
………そう、そういうこと……
[誰に言うでもなく呟いた。]
(257) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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レティーシャ……。
[彼女の言葉に呆然とする。この女の子は、なんて哀しい選択をするのだろう。 自分は良かった。僕は、どうせ先を見通すこともできない身だから。諦めている身だから。 けれど、そう言ってくれることはもう半分で嬉しいとも思ってしまった。]
……君に話してよかった。
[思わずその感情が溢れでた勢いで、目の前の信頼に足る同級生を抱き締めようと手を伸ばした。]
(-122) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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[ああ、気配がある。過去に無かった感覚でそれを感じる。]
……ケイトが起きたかな。 こちら側へ、ようこそ。
[伝わるとも知れぬままに呟いた。]
(*33) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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でも、エリアスの名前を書くのは、やっぱりちょっと怖いなあ…… 何かあったらどうしようね〜…
[照れ隠しのように、自分の頭を掻くように撫でて子供っぽく笑ってみせる。]
あ。
[抱き締められようとしているのが分かった。拒否しようと咄嗟に思うけれども、なぜか体は動かない。そのまま、エリアスの決して太くない腕に抱き締められる。]
(-123) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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[でも、少しホッとしているところがある。認めたくはないけど。 あの、おまじない。 多分、きっと、あのおまじないついてはこの寄宿舎の中では、私は詳しい方だろうと思う。 でも、もし、この場に私が生きて存在していたとしたら、苦しんで、苦しんで……。 誰の名前も書かなかっただろうか? それとも、結局最後には誰かの名前を書いていただろうか? 心の中で深く深く、謝りながら。涙で文字を滲ませながら。 その先に待っている結末を知りながら。 そんな私の醜い心を、クラリッサもエリアスも見透かしているだろうか。 だから、私は許されないのだ。]
生ける死者の名が選ばれれば、その者は死に還る。 しかし、生ける生者の名が選ばれれば、その者は……。
(+9) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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どうしよう。
どうしよう。 どうしよう。 どうしよう。 どうしよう。
どうしたらいいんだろう。
嬉しい、けど、悲しい。 泣きたい。喜びたい。
私はピエロ、だ。
[涙が少し溢れ落ちるが、エリアスは知る由もない。]
(-124) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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[勢いのままに、強くレティーシャを抱きしめた。それからどう、ということじゃない。本当に何も考えずこうしてしまった。 僕の腕は細くって、こんなに大事な友達も守れやしない。レティーシャからは見えない顔で僕は、また泣きそうになってしまっている。]
……僕に何かあっても、君のせいじゃない。どうかその時は忘れてほしい。
[どうせ、生きていたって亡霊のようなものだと自分で思ってるんだ。その言葉は飲み込んだ。]
君は大丈夫だ、きっと。 こんなに温かい人なんだから。
[抱き締めたまま、そんな言葉しか出てこなかった。慰めにもならないと思ってはいても。]
(-125) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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― しょくどう ―
ロビンおにーちゃん… ゆうれいさんをおうちにかえすおまじないだよ。
きらいなひとにするおまじないは、ちがうよ。
[>>245ロビンがセレストへと声をむけるのをみればそう言って、 >>246レティーシャの姿がみえれば、まだすこし濡れた髪を揺らし]
はい。 たくさんねた。
まだかんぺきじゃないけど だいぶげんき。
[ずずっと鼻をすする音を交えながら返事をする。]
(258) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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おまじない、ハナできる。 だいじょうぶ。
[エリアスとレティーシャがロビーに向かえば、 ばいばい、とふたりを見送った。]
あ。カップ洗わなきゃ。
[そう言えば、自分のカップとエリアスの空のカップを手に持つ。 それから厨房へ向かい、ミルクとか蜂蜜の残りがこべりついた 鍋をみつければそれも一緒に水に浸してから洗い始めた。
その時だ、カーディガンのポケットに何か違和感を感じたのは。]
え?
[水がついたままの濡れた手で身に覚えのないその紙を取りだし その内容を見れば、ひとり目をまるくした。]
(259) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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ミッシェルおねーさん、…
(-126) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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…、…
[紙をポケットに戻せば、水滴を手からぽたぽた垂らしたまま 神妙な面持ちでいたけれど、スカートで手を拭けば食堂に*戻った。*]
(260) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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表で二人とも手紙見た描写したね!?これは、バレバレかもわからないね!?wwwww
どうしよか、まだ暫く出れないから見守るか… ロビンへの返事も後でしときたいけど ああ来るか 萌えるな…
(-127) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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[ふと、声を掛けられたような気がした。 霊体にはやはり生きていた時とは違う不思議な感覚というものがあるのだろうか。]
存在自体、が不思議なものだし、ね。 ……特等席で、見ろって事、かな。
[流石にそれは穿ち過ぎた考えか、と思うのは甘えだろうか。 とりあえず、ここでずっと自分を見ているわけにもいかないし感覚のあった方へ向かってみよう。 移動したからといって、何ができるわけでもないけれど。 ふわふわとした感覚に苦労しながら、私は自分の部屋を抜けだした。]
― 自室→ロビー ―
(+10) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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[エリアスの思ったよりも強い力に驚いてしまう。そして、初めて会った中等部の頃、自分の方が身長が高かったことを思い出した。今では追い越されて、その歴史すら忘れていた。エリアスは自分にとって異性なんだと、改めて思う。]
わ、
[忘れないよ。と言おうとして、恋人同士のようなセリフだと思い、飲み込む。そういう意図で言ったんじゃないのもわかっているのに。心臓が早鐘を打っている。どうか、エリアスには聞こえないでほしいと願う。]
ごめん…… いつもつまらないこと言っちゃうね。 なにも、ないよ……きっと。 エリアスにも、私にも、なにもないよ。 これは、そういう、『おまじない』だって思おう?
[手を伸ばして、銀色の髪をなんとか撫でる。それでも、指先はぎこちなく。]
く、苦しいよ、エリアス……
[本当はしばらくこのままでいたいと思ったが、ひと目も気になるし、離してくれるように頼んだ。]
(-128) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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[ケイトがロビーに入ってくる方向を、その姿を見る前から見つめている。]
――やあ。
[僕の表情は未だ哀しみに満ちているだろう。 しかし彼女の姿を見て確かに一つ、喜びを見出した。]
ケイト、君とはもっと本の話がしたかったんだ。
(*34) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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― 自室→食堂→厨房 ―
[食堂には人がいたようだったが、どう接したらいいのかよく分からない。 もしかしたら、あの中に、あの二人がいるかもしれないのだ。
少し迷って、黙って通り過ぎる。
厨房から、ハナが出てきたが、立ち止まって息を殺していると、こちらに気が付かずに難しい顔をして行ってしまった。
あんな小さい子にまで怯えて、自分は何をやっているんだろう。
一つ猫を撫で、厨房へと入った。]
(261) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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[苦しいと言われて、はっと手を離す。]
えっと、あー……ごめん。
[今更ながら少し恥ずかしくなる。目を合わせられなくて、顔を背ける。]
そういうおまじない、か。いいかもね。 じゃあそういうことにしよう。 ……そうやって、信じよう。
[僕達だけの間では意味が無い。誰ひとり欠けてほしくない。頭の隅では冷静にそう言っているけれど、それこそ考えても意味のないことだ。 せめて、目の前の女の子の気持ちだけでも和らげてあげたいと思った。]
ええと……皆のところに、戻る?
(-129) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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[ロビーに入るなり、掛けられた声に身体を竦ませる。 身体は部屋にあるのだけど。]
エ、エリアス……。
[こちらを見つめる視線を直視できずに、目を逸らしてしまう。 逸らした先には、書架の奥で何事かを話すエリアスとレティーシャの姿がある。]
そうですね、私もそう思って、ました。口には、出さなかったけれど。
(+11) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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ぷは… びっくりした… エリアス、思ったより力強いんだね…
[エリアスが向けた背中を見る。照れているのがわかって、なんだか嬉しい。それに、そうしてくれてよかったと思う。自分も、多分顔が真っ赤だ。]
……うん、戻ろう。 なにか、あったかいもの飲みたいし…
[息を整える。それからできるだけ、いつもどおりの、彼が見慣れているはずの笑顔で、にっこりと微笑んだ。]
(-130) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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エリアス優しいからなぁ……。
[ハナを連れて行くことをやめたりしないかなんて。 そんな風に思えて。]
――――……。 あれぇ……じゃあ、わたしは優しくないのかぁ…。 そっかぁ……ふーん…。 『おまじない』とかー…らくがきしてぽーいいしたいなー。
[足をぶらぶらさせなかがら。]
(*35) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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[もう一人の僕は願いが叶ったようだ。逃避の為の願い。 レティーシャとともに哀しみに向き合わない。そういうことがお互いにできるから、僕達は仲良くできたのかもしれない。
これで票はある程度割れるだろう。他に2人分を動かせれば、万が一もなく、1人とクラリッサの分があればほぼ問題ない。
昨日まではぼんやりとしていた頭が少し、冴えている。咳がでることもないから、思考の邪魔をされることもない。
……だけど何か、嫌な予感がする。 僕達の邪魔をする奴が、いる。]
(*36) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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[本棚の陰から、子鹿が道に飛び出すようにピョンと出てくる。] あっ あのね、エリアス!
私、部屋で考えて…こう思うことにしたの。
たぶん…去年の二人は死んじゃったことは本当で、この中に混じってるのも本当で。…私達の罪も本当で。
でも、その二人は死んだことに気づいていないだけなのかもしれないって。 だから……あなたはもう死んだのって、教えてあげようとすることは……決して悪いことじゃないって……そう、思い直したの。
[そう、言い聞かせないと、参加できそうにない。そう、付け加える。]
それでも、まだ……怖いけれど…… 私はもう、大丈夫。大丈夫に、なったから。
だから…… 今日、誰かの名前を、書くことを、みんなに、言おう。 あと、ミッシェルさんにも伝えないと。
[ミッシェルはおそらく、自分を説得にくるだろうと思った。自分はちゃんと参加することを、伝えなくては。気持ち、エリアスより先を歩き、食堂へ向かう。]
(262) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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……ああ。
去年死んだのが、私とエリアスだったらどれだけいいだろう。 それでいい。そういう終わり方がいい。 私なら誰も恨んでない。
このまま、お互いの名前を書いて、それで全て終わればいいのに。
二人だけの雪の世界は、たぶんそんなに冷たくない。
(-131) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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[レティーシャの微笑みを美しいと思った。彼女の聖歌のように。 弱く見えてはいても、僕を支え、何かを洗い流してくれるそんな笑顔だと。
僕も、今ばかりはできる限りやさしくあろうと、微笑みを返した。]
(-132) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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[レティーシャの言葉を聞き、少し足を止める。
ああ、そうか。君は本当にやさしい女の子で、思っていたよりもずっと強かっんだね。]
僕も……そう思おう。
[小さな声になった。しかしそう呟けば、わずかでも確かに気は楽になったのを感じている。
止めた足を動かして、レティーシャに続き食堂へ向かった。]
(263) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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―自室― [窓を開け放してフードを被る。 その窓に腰掛けて吹雪く外へと足を放り出す。]
……………。 きょねんのはなしかぁ……。
[真っ暗闇に白い雪が浮かび上がる。 足をぶらぶらさせていたら一瞬で寒くなった。 耐えられなくなってそこで考える。]
…………とうっ!!
[2階の部屋からそのままふかふかの新雪へとダイブする。 そのまま58(0..100)x1cmぐらい雪に沈んだ。]
(264) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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[目を逸らすケイトに向けた顔は崩さない。見ていると、段々と彼女についての記憶を思い出していくのを感じる。]
そう、僕達もっと話していれば良かったね。 ごめんね、僕はやさしく話すことが苦手だから、君を傷つけてしまうかもしれないって思ってた。
だからこうして話せて、うれしいよ。
[哀しみを湛えながら心から嬉しいと言える僕は、狂気に見えるだろうか。 だけどそれがどうしたというのだろう。また寄宿舎の仲間と出会えた歓びに比べたら瑣末に過ぎた。]
(*37) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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〔ロビンから向けられた言葉(>>245)に驚いたように目を見張ったが、緩く首を傾げ]
ロビンが嫌いな奴の名前を書くのは勝手だ、好きにしろよ。
〔自分もロビンの名を書くかどうかは明言しなかった。 そのまま席にだらしなく膝を立てて座り、じっと黙って考え込んでいる。 ラディが後ろを通ったかも知れないが(>>261)、身動きはせず。
カップいっぱいに淹れたホットミルクは半分以上残ったまま、徐々にぬるまり、表面に膜をはっている。]
(265) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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>>264 !?wwwwww クラwwwリッサwwww
(-133) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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― ケイトの部屋 ―
[聖書の朗読を終え、聖書を閉じた。]
…… どうか、安らかでありますように。
……もっと、本の話ができればよかったなぁ……
[残り二人にも、同じようにしなければ。 多分それは、自分のためだ。 居なくなってしまった人と、未練がましく、少しでも、もう一度繋がりたいと願ったとして、その際にとる手段が、自分にとっては、祈りなだけ。 立ち上がり、椅子を元の位置に戻す。 そこでふと、遺品に囲まれているのだという実感が沸いた。 手の甲を、目頭にあて、長く、息を吐き出した。]
(266) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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―外― [雪に何かが落ちた音が静かな世界に響く。 真っ暗空へと視線を向けて、降り積もる雪にしばらく目を閉じる。]
……………。
[風の音、――――。 自分の心臓が刻む音が大きく聞こえてくる。 少しの間、そうしていただけだったのにもう雪の中に埋まってしまいそうになった。]
……また……おこられるかなぁ……。
[起き上がって首を振る。 積もった雪を落とすために大きく振ったらフードが落ちた。]
(267) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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/* 目を離したら何するか分からない、という期待にこたえさせていただきました。
うらなっちゃダメよぉ……!! って感じを出しとかないとなぁ…。
(-134) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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― 自室→食堂 ― [暫くしてから、とりあえず食堂に戻ってみる。 ……みんなには再び告げたいこともあるから――]
……みんな、いる?
[そう告げて中に入る。表情は相変わらず重いままだ。]
(268) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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『おこられたって みんな どうせ しぬし』
(-135) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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うん………。 わたし は なんにも わるくない…。 ………そうだよ……。
しぬのは……こわい…。
[左に跳ねた寝癖に雪が積もっていく。]
(269) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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『だから みんなにも おなじ思い してもらうんだ。』
(-136) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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〔目を上げて食堂へ戻って来る面々の顔を見、数え]
や、まだ来てない奴もいるんじゃねぇの。 ムパムピスと、クラリッサと
〔それから?今、全員で何人いるのが正しいのだっけ。 ぐるりと見回してから、肩を竦めて、カップを口に運んで啜り]
(270) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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[そうだ、もっと話していれば良かった。 もっと、よく話していれば傷つけ合うことも……。]
[まるで、同窓会で久しぶりに合った級友のような会話。 そして、最後の一言に違和感を覚えて首を傾げてしまう。]
う、れしい……?
(+12) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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ぇえッ?!
[食堂に向かう廊下の窓が視界に入った時、上から赤い物体が落下してきたのを見た。食堂に入りかけていたから、食堂のみんなも、その窓から見えたかもしれない。]
えっ えっ えー?!何?!
エリアスっ、どうしよう、えっ! いまの、クラリッサ……?
[吹雪の中、育つように降り積もる雪の中に、人が落ちた。むっくり起き上がったので無事みたいだ。窓をがたがたと開ける。自分ひとりだけだと、全部は開かなかった。隙間から、名前を呼ぶ。]
クラリッサ! 何してるの…… はやく中に入って…!
(271) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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[食堂に入ってきたミッシェルに少し身を固くする。 彼女の表情を見て、きっとまた大事な話が始まると思ったから。]
(272) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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[サイモン、ベッキーにも同様に、聖書を朗読しに向かった。 終わるころには疲労感でいっぱいで、聖書を置きに部屋に戻ったあと、床に座りこんだまま、ベッドの端に頭を寄せて、ぼうっと考え事ばかりをしていた。 眠れもしなかった。]
それでもぼくは、この報いに対して できる限り誠実でないと ……
[食堂での会話を思う。 誰かを幽霊だと決めつけるという事そのものを、出来る限りはしたくない。 ベッドの端に寄せたままの顔。 くっきりと眉間に皺がうかんでいるのが、自分でもわかった。]
(273) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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………そう、2人がまだ来てないのね。
[周りを見渡す。なんとなく、確認したくなって。]
……もしかして、ハナちゃんにはもう伝えたりした? そうでないならば、今からあたしが話するけど……
[それを言った直後だろうか、レティーシャの悲鳴が聞こえたのは。]
………! ちょっと……!!
[慌ててレティーシャの方に駆け寄った。何を考えてるのよ、もう……!]
(274) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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……なあ、こうしてる間にまた、…って事ないだろうな?
〔急に思い立ってふと窓の方を見た所だった。レティの悲鳴に驚いて椅子を大きく鳴らして立ち上がり]
な、何だ!?
〔慌てて駆け寄って見れば、雪の中に何か衣服のようなものが落ちている。]
クラリッサなのか!?
〔反射的にレティの横から手を差し入れて力任せに窓を開き]
(275) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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[レティーシャの声に驚き振り返る。窓の下に向かってクラリッサの名前を呼ぶ彼女に、慌てて隣から窓を覗き見た。]
……!! これだからあの子は……!!
[走りだす。急に走りだせば僕じゃあ足がもつれそうになるが、何とか転ばずに済んだ。
この吹雪の中で外に出るなんて、あんな雪の中にいるなんて、バカじゃないのか。それじゃあまるで――まるで?
――吹雪の中に飛び出す奴なんて、他にいるだろうか?
よぎった思考を振り払って、とにかくクラリッサを連れ戻そうと食堂を出て行った。]
(276) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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― 厨房 ―
[猫に餌を与えて、ふと思い出す。顔を洗わないといけないのだ。
水は氷が張りそうなくらい冷たくて、浸しかけた手を思わず引っ込める。
こんなに冷たい水で顔を洗いたくないけれど、顔をそのままにはしていたくない。
嫌な事なんて何一つしたくないのに、どうしてどちらかを選ばなければいけない時があるんだろう。
ラディはしばらく考え込んでいたが、タオルを水に浸して目元に当てた。
手は冷たい水にかじかむ。腫れた目を冷やすためにゆるく絞ったタオルは、ぽたりぽたりと水が滴り、手を伝い肘まで濡らす。
別の方法を取った所で、それが正解になるとは限らない。 結局、嫌な事を受け入れないといけない場面はあるのだ。]
(277) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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セレストは、開いた窓枠に乗り出して、クラリッサに手を伸ばした。「おい!こっち来い!」
2013/02/06(Wed) 23時半頃
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― 自室→食堂前の廊下 ―
[重い腰をあげて立ち上がる。 なんにせよ、話すしかない。 重い足取りで食堂に向かう。 向かう先から悲鳴が聞こえた。レティーシャの声だった。(>>271)]
!?
[また何かあったのかと、慌てて走っていく。]
(278) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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何やってんのよ!入ってきなさい! バカな事はやめないと、1時間正座させるわよ!
[窓を開け放って、クラリッサにそう怒鳴る。 冷気を感じる。これじゃあ長時間外にいるだけでも危ないかもしれないのに……]
(279) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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/* うっひゃー、みんなごめんねぇ……! ただ、とびたかったダケなのぉ!
(-137) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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[エリアスが出て行ったのをみて、自分もそれに続いて外に出る。
……こういう時、あたしが出なくてどうするのよ……!]
……ごめんなさい、みんな、また後で!
[そういって、外に出て行った。]
(280) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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― 厨房→食堂 ―
[食堂の方向から聞こえた大きな声に、少しだけ驚いて、まだ食事中の猫と、そちらの方向を交互に見て、恐る恐る、食堂の様子を見に行った]
(281) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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ああ……クラリッサは本当にしょうがないなあ。
[ケイトと話しながら、窓の外を眺めて騒ぐ皆の様子にクラリッサが外にいることを知る。
そして僕もしょうがない。結局同じことをするのだ。
それから、ケイトに向き帰って首を傾げる。]
嬉しいよ? だってほら、また会えた。これで少しだけ、僕達は寂しくない。 ケイトは……僕達と会いたくなかったのかな。
(*38) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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んー……?にゃー、レティだー…。 あ、ここ食堂だったー。あれぇー……みんないるー…。
[セレストが開けてくれた窓から手を差し出してくる。]
手袋してないから、すっごくつめたいよぉ。 あれ……エリアス、出ていっちゃったかなぁ……。
[後ろでミッシェルが怒鳴ってる。]
お、ろ、こわいぃ……。
[セレストへと伸ばした手が止まった。]
(282) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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………あぅ……なんかごめんね……。
[窓からセレストやレティーシャに謝る。 実は窓から上がるつもりだったが、なんだかすごく申し訳ない気持ちになった。]
…………相談してたのー……?
[気になって首を傾げた。 頭に積もってた雪が落ちる。]
(283) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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/* 中の人も全力で土下座した。 みなさん更新前に脱線させてごめんなさい、ごめんなさい。
(-138) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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っちょ、……無茶だろ!?
〔飛び出して行ったエリアスもミッシェルも、外套を羽織っていたわけではないだろう。 顔を顰めて振り返った後、クラリッサが伸ばした手を掴んだ(>>282)]
怖くてあったりめーだっつーの! バカクラリッサ!
〔そのまま食堂に引っ張りこもうと掴んだ手を引き]
(284) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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セレストは、レティーシャに、お前も引っ張れ!と助太刀を要求している
2013/02/07(Thu) 00時頃
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あー……あったかいてだなぁ……。
[死んでるって――――――、痛感する。]
(*39) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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― 食堂前の廊下 ―
一体なにが…… クラリッサが、どう
[どうやら、窓の外にクラリッサが居るらしいことが、わかる。]
…… 遊んでるの? 外で?
[皆の怒声やクラリッサののんびりした声を聞く。 呆然としたまま様子を見ているが、いまひとつ状況が掴めていない。 皆怒っているか心配しているようだ。 ミッシェルがまた背負い込んで外に出てしまった。]
(285) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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[走る足はもつれないながらも上手く動かず、すぐにミッシェルに後ろから抜かれていった。 今はやけに息が切れて足が進まない。焦っている。なんだってこんなに……多分、去年のことがあるから。
足を緩めて聞こえてくるのは、どうやらセレストがクラリッサを引き上げようとする声。ああ、窓から引き上げれば良かったんだ。馬鹿だな僕は。しかも何もできずに、情けない……。]
え、じゃあミッシェルは?
[先を行ったミッシェルに待って!と叫んだ。
誰かが外に行ってしまうのは、それだけで怖くもあって。]
(286) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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セレスト、引っ張ればいいの?
[セレストがレティーシャに助太刀を要請しているのが見えた。 力仕事のようだから、加勢することら決める。 支えるなり引っ張るのを手伝うなり、なんとかしようと取り合えず窓際に寄って、クラリッサに手を伸ばす。窓から吹き込んでくる雪が、顔にあたった。]
(287) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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あうぅぅ、ごめ、ごめんなさいー!! 風邪は別にひかないよー。
バカっていったほうがバカなのにぃー…。
[少し拗ねながらも掴まれた手を握り返して、食堂へと上がろうと身体を動かす。
食堂の中は温かく積もった雪が少し水に滲む。 酷く冷えた――――手袋をしていないその手。]
セレスト、手ぇあったかーい。
[レティーシャにも手伝ってもらえば身体に積もった雪を払おうと身体をゆすった。]
(288) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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/* 加勢することらって。ことに。隣接キーヒュウ
(-139) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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えっ?クラ、リッサ……!?
[その名前に反応して、騒ぎのする方へと慌てて視線を向ける。 一瞬だけ窓の方へ動こうとして、でも、踏みとどまる。]
[会いたくないわけがなかった。 でも、また会ったらどんな顔をすればいいのか。 私は今どんな顔をしているのか。 エリアスは……]
ねえ、それなら何故、そんな、哀しそうな顔をしているの。
(+13) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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エリアスは、結局外に出る前に息を切らして立ち止まっている。ミッシェルを呼び止めているようだ。
2013/02/07(Thu) 00時頃
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おおお、ムパーンもありがとぉー。
[へらぇとそんな風に答える。 なんだか、全員に呆れられているようなそんな視線。]
………えっと…。 ……遊んではないんだよ……。
なんていうのかなぁ……。 こう、雪の中にとりのこされる気分というか…。
うまくいえないね……。
[困ったように顔を俯かせる。]
(289) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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はぁ、はっ……
[駆け足で走る。コートなんてとってる暇は無い。 考えて見れば、1人連れ戻すのに2人も外に出る必要もあるの……? ただでさえ寒いのに。3人とも凍死したら洒落にならない……
そう考えてた瞬間、待って!との声が聞こえ、>>286急ブレーキをかけて振り向く]
何……っ!?
[そう叫ぶ。ちらりと窓を覗くと、クラリッサが引き上げられようとしているのが見えた。]
……みんな、引き上げようとしているの? 引き摺ったら痛いのに……お腹とか。
[そう呟くが、ひとまずは安心したように息をつく。]
(290) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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ああああ、エアリスー、ミッシェルー…。 クラリッサは元気ですよぉ……。
[出て行った2人にも申し訳なさそうに。 廊下へ聞こえるように言った。
しかし、そんなに声は大きくない。]
(291) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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えっ!あっ!え??!
[セレストに手伝え!と言われて、慌てて手を延ばす。寒い。 悲鳴というか、びっくりして、そんなのありなの、という気持ちで、つい叫んでしまった。]
ご、ごめんね、ついびっくりしちゃって……
そ、そうだよ。相談してたんだよ。 ちょ、ちょうどよかったねぇ……
[クラリッサを中へ、セレストと一緒にひっぱる。自分が大きい声を出したせいで、大事になってしまった気がする。自分も少し動転して、なんだかヘンなことを言ってる気がする。]
(292) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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――――……。 ふふふふ……みんなやさしいねぇ…。
『自分が死ぬかもしれねぇ、ってときにさぁ。 たかが、雪の中にいるぐらいでそんなに心配するぅ?』
………あの時はたすけてくれなかったのにぃ……。
[わたしと私が――――――嘲笑う。]
エリアスごめんねぇ……。 あははー、食堂が下だなんてわすれてたぁ。
[それから――――、ケイトの気配にも気付いて、ワラった。]
(*40) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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|
………戻りましょう。 無事で何よりだったわ。
[そうエアリスに言って、食堂へと歩を進める。 そして、エアリスとすれ違う瞬間……]
……率先して助けようとしてくれたのね。 ありがとう……でも、無理はしないで。
[そう言い残して、食堂へと。]
(293) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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〔引っ張られる相手が積極的に協力してくれるのならば、負担はぐんと減ったか。 文句を言いながら上がって来るクラリッサを引っ張りながら、
ムパムピスの問い(>>287)にうんうんと頷く。窓辺に来てもらって、手を取って貰うなりすればクラリッサも楽に上がれるだろうし、そうしただろう。]
……っ、バカで悪かったなぁ。そうそう皆でそーだん…って …うっわ、ちょっと!オレに雪かかってんじゃねぇか!つめてっ、ッ!
〔レティとムパの助けも借りて引き上げたクラリッサが体をゆするたびにこぼれた雪をかぶってしまっている]
(294) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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|
[ミッシェルに声をかけられて、情けない思いをしながらも食堂へ戻る。呼吸はなるべく整えて。]
(295) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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つ、つ、……つめてぇ……ッ 明日熱出しても知らねーぞ、このバカリッサ
〔明日があると、自然と口に出してしまってから、より一層苦い顔になった。 ぶつくさ文句を言いながら、一度窓の外を見、外に出た二人が此方へ回ってこない事を確認してからぴしゃりと食堂の窓を閉じた]
はぁ……。
(296) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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|
……。
[問いかけにすぐには答えられない。あんなに話したいと思っていたのに。]
……きっと君達と同じ理由だし、僕が君達と同じだからさ。
[不明瞭な答えしかできない。何か分かっているはずなのに、僕には分かっているはずなのに。はっきりと口にすることができない。 やるべきことが鈍ってしまう気がして。]
(*41) 2013/02/07(Thu) 00時頃
|
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― 食堂 ―
[食堂では、セレストとレティーシャとムパムピスが、外にいるクラリッサを窓から引き入れようとしている所だった。
雪だらけのクラリッサを見て、ふ、と、少しだけ顔が緩んだ。]
馬鹿だね、何やってんの。
(297) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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エリアスのエアリスに間違われ率高いw でもエアリスって自然とタイピングしちゃう気持ちはわかるぞ。 ってかもう投票・襲撃まで時間ないじゃんね\(^0^)/
(-140) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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セレスト…つめかんじゃダメだよぉ…。
[とりあえず言っておいた。 雪ももうちょっとかけておいた。]
そーだん……邪魔してごめんねぇ……。 ………えっとぉ……、だまってるほうがいいかなぁ……。
[明るい話ではないだろうから、と。]
(298) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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クラリッサ……もう慣れたよ。 怪我の心配をしなくて済むだけ、マシさ。
[冗談のつもりかもしれない。顔は笑っていないけれど。]
(*42) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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セレストは、ラディスラヴァの言葉の尻馬に乗って「ほら馬鹿だ!バカリッサ!」と繰り返した
2013/02/07(Thu) 00時頃
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― 食堂前の廊下 ―
[クラリッサが窓の外から引き上げられる。]
ぐえってならなかった? 大丈夫?
[窓枠に腹だのなんだのが引っかからなかったろうか。 まあ、外にはかなりの積雪がある。雪が足場になってくれていたかもしれない。]
そうなの?遊んでたわけじゃないんだ。
(299) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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………なんていうんだっけこういうの。 …えーと、そーだ、たいけんばん。 ラディもばかって言ったからバカだねぇ。
[何の――――とは言及しない。 ラディの言葉(>>297)にそんな風に返す。]
(300) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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[食堂に戻れば、ずらりと人が並んで……3人、足りないけれど。 クラリッサには溜息をついて、もう何も言わないことにした。]
……全員、集まったね。
(301) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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[雪の中に取り残される。 「上手く言えない」と言われなかったら、いつものように、聞き流してしまっていたかもしれないそれが、妙に引っかかった。 クラリッサの俯いた顔を見る。>>289]
……クラリッサ。 遊んでなくて、いろいろ思ってしたんだね?
じゃあ、時間は、あるから。 いくらでもきかせてよ。話したければだけど。 寒いから、食堂に入って、何か、温かいものを飲もう。
(302) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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……1、2………3…馬鹿…? リーダー……だね、セレストが。
[ラディに指さし、自分に指差し。 最後にセレストに指さした。]
(303) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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― 食堂 ―
……まったくよ。みんなに心配掛けて、どういうつもりかしら。
[バカバカ聞こえる中に戻ってくる。 とりあえず、無事で何よりだ。が、自分の顔は怒りで歪んでいるかも知れない。]
………クラリッサ。 心配掛けたこと、ちゃんとみんなに謝った? あたしなんて、本当に心臓が止まりそうだったわよ……
[普段よりもずっと厳しい声だ。何を考えていたのかは知らないけれども……]
(304) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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ラディスラヴァは、クラリッサの体に付いた雪を、軽く笑いながら払い落とした
2013/02/07(Thu) 00時半頃
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〔クラリッサの言葉(>>298)に、ぐ、と息を飲んだ]
今関係ねーじゃんかよ…ッ!
……あー……参ったな
〔喉乾いた、とミルクの残っていたカップを手に取り、口に運んだ。 話の邪魔にならぬよう一旦、口を閉じた。 何のリーダーだよ、と突っ込みたかったが(>>303)我慢した。とても、我慢]
(305) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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ねぇ……聞きたいの……? ほんとうに、聞きたいの……?
[ムパムピスの顔を見る顔が笑む。]
(-141) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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クラリッサ……
[雪をぽんぽんと払う。一人だけ、どこかわくわくしたような顔をして。]
あのさ、よく飛んだね。すごいね! わたしもね、やってみたかったんだよね〜… 気持ちいいんじゃないかなって……
[それから、こそこそ、と小さく囁く]
ねぇ、もしかして、よく、やってる遊びなの? けっこう、やっても平気なのかな…?
[エリアスの言葉に、どこかびくっとして、背筋が伸びる。そうだった、忘れてた。忘れようとしてた、自分。]
そろった……ね…… えと…ミッシェルさんの、話って、なにかな……
(306) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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………ごめんなさい。
[心配してくれたらしい。 雪の中で遊ぶだけならいつもと変わらないと思うけれど。
過敏になっているからこそなのだろう。 けれど、それに気付かぬのか少女は首を傾げた。]
えと……そーだんじゃましてごめんね。
[もう1度謝っておいた。]
(307) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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三馬鹿? ああ、そりゃあ文句なくセレストがリーダーだ。
[クラリッサ>>303の言葉に、案外いつもと同じ様な軽口が出る。 そんな自分に少しだけほっとした。]
(308) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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/* ホントにごめんなさいorz
(-142) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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セレストは、黙って頷きながら、もう一口ミルクを飲んだ。話の続きを促すように、ミッシェルを見遣る。
2013/02/07(Thu) 00時半頃
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wwwwwww三バカやめれwwww
(-143) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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[ムパムピスの言葉(>>302)に瞬く。]
…………ききたいの…ほんとうに?
[口元に人差し指を立てた。]
……今はぁ…ひみつ…かなぁ…。
[というよりかは言葉にできない。]
(309) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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………そうね。まあとりあえず無事だったならよしとしましょうか。
[そう言って話を始める。正直、またレティーシャ達の様に拒絶反応をされることがあるかもしれない。]
………それで、例の"儀式"についてなんだけど。
覚悟が決まった人も、そうで無い人もいるわ。
でも、"儀式"はその場にいる全員でやらないと意味が無い。
――私達は今、分かれ道に立たされている。"儀式"を行い、2名の死者を探すことにするか。 "儀式"を放棄して、次の犠牲者が出るのを待つか。
[そう言って、鞄から紙を取り出す。]
……"儀式"をする覚悟が決まった人は、ここから紙を取っていって頂戴。 そうでない人は、取らなくても結構よ。……誰も、少なくとも私は、その事で責めたりはしない。
[そう言ってテーブルの上に紙を置き、1枚抜き取る。]
(310) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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|
……私は覚悟を決めている。
――みんなは?
[そう問いかけた、一人一人見回すように。]
……そうそう、これを約束して。 絶対に他の人に自分の書いた人の名前を教えない。 他の人に名前を聞かない。聞かれても絶対に答えない。
――そして、自分の名前を書かない。だって、それは絶対後悔する。悲しい事態になる。
ただ……どうしても選べないならば、他の人に投票用紙を委ねる、っていう手も使って構わないらしいわ。
(311) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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[レティーシャの楽しそうな表情にも返事しようと思ったけれど。 背筋が伸びたレティーシャの様子に返すことができなかった。]
…………。
[相談が終わったら、冬しかできないよ、って伝えようと思って。]
(312) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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………。
〔セレストは、躊躇いがちに手を伸ばし、ミッシェルの差し出した紙片を一枚手に取った。 そしてから、手を挙げて]
待って、投票する前にオレ、皆に大事な話がある。 凄く大事な、二つの話だ。
(313) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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ミッシェルは、セレストを目で促した。
2013/02/07(Thu) 00時半頃
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[ミッシェルの言葉を静かに聞いた。 今朝よりも彼女は落ち着いて見える。
僕は、落ち着いているだろうか。]
……。
[彼女がテーブルに置いた紙に意識が集まる。あれで、何かが決まるかもしれない。 緊張を、する。
レティーシャの方を見れば、少しだけ安心できた。]
(314) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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………エリアス、かおこわーい。
[もう慣れたらしい。 そんなに困らせた記憶はないはずだけれど。]
(*43) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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皆はどうか知らないけど、 オレは毎晩去年のあの夜の夢を見てる。 そして、その中で決まって、同じ奴と一緒にいるんだ。 あの時、『二人』が居なくなった後、オレとそいつが二人で取り残されてる……もう一人にはっきり確かめた事はないけど、でも、多分、そいつも同じ夢を見てると思う。
…それと、もう一つ。 昨夜はその夢に、もう一人、あの夜『生き残った』奴が出て来た。 オレと一緒の記憶を持ってるだろう奴とは別だけど、そいつも生きた人間だ、ってオレは信じてる。 つまりオレには二人、生きた人間だと確信してる相手がいる。
(315) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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[私の一瞬の動きに対するクラリッサの返答に、魂が震えた。 今すぐにでも側に行きたいという思いと、そうしたくないという思い。 その2つが掛けられた天秤に、エリアスと話をしたいという思いが加わり、ちょっとだけ勝りこの場に留まる事を選ぶ。]
[沈黙の間、じっとエリアスの目を覗く。 返ってきた答えを噛み締めるようにして、頷いて]
そう、私達と同じ、なんだ。
[きっと、放たれた言葉よりその前の沈黙こそが答えなのだろう。 何故だかそう思った。]
(+14) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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そして、その二人に、もう一人の「人間」の名前を教えてお互いがわかるようにしてあるんだ。
その内の一人は、〔促されて、背を押されたように]───ミッシェルだ。
(316) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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エリアスは、セレストの話を聞きながら、ムパムピスに耳打ちをした。
2013/02/07(Thu) 00時半頃
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…… 教えたければ、教えればいいし。 教えたくなければ、教えなければいいと思うけどな。ぼくは。
相談したい時だってあると思うし、 話すことで楽になることもあると思うけど。 ……なんにもわからない状態なのに、 闇雲にルールが増えるのが、なんだか心配で。
[ミッシェルの話を聞きながら、「記名した者を誰にも明かすな」と言った部分に関してを、ぽつりと意見する。]
(317) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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これさこれさ完全に残りの一人はさ、ハナちゃんだってわか・・・るんじゃないか・・・な?www
(-144) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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[そっと近寄る。]
ねえ、相談があるんだ。いや……頼みかな。 僕の票を、もらってくれないか。
(-145) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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[ラディは黙ってクラリッサの雪を払い、払う雪がなくなると、クラリッサの寝癖をそのまま撫で付けていた。
何かで気を紛らわせたかった。
いくら撫でても、寝癖は直りはしなかった。]
(318) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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この事を信じるも信じないも、任せる。
判断材料にして欲しい。……以上!
〔おしまい、と両手を挙げて]
(319) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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[(>>309)クラリッサが口元に人差し指をあてるのを、きょとんとして見る。なんだ、とひとつ呟いてから、困ったように笑った。]
じゃ、秘密じゃなくなったらね。
(320) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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私は吊り先を決めてませんwwwwよwwwどうううするかなああ ロビンには入れたくないんだけど そして噛まれるような気もしてるんだけど ハナ噛まれたらごめんね(;;;ω;;;)
(-146) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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|
僕はレティーシャと票を交換してる。 彼女が僕の名前を記名するはずだ。
だけど僕は彼女の名前も、正直誰の名前も書きたくない。 だから……僕の分まで、書いてくれないか。君にしかこんなことは頼めない。こんな、責任逃れのようなこと。
(-147) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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……どういう意味? 『みんな殺したら一緒』 ってことでいいの?
[セレストの言葉に顔を歪ませる。]
(*44) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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委任…委任はなぁ…委任は怖いな でも投票先には困った。ここにしとくか…
(-148) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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[ケイトの話を聞きながら、その目は既に別の方を向いていた。……食堂。 瞳は、黒く燃えるように。]
やっぱり、嫌な予感、だ。 クラリッサの投票はどこに行くべきか……ラディスラヴァ?レティーシャ?ロビン? ……くそっ。
(*45) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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|
………そうでしょうか。 もし、自分に票が入った、と知ったら混乱する人、出ますよ。絶対に。
………誰に入れた、入れないが発端となって、口論や争いが勃発するようなこと、したくないんです。私は。
[うつむきがちに反論した。 ……去年の事を思い出しながら。]
(321) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
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|
………えっと…。 セレストとミッシェルはぁ……おばけじゃないよぉ…ってこと…?
[分かったところだけ言い直してみる。]
(322) 2013/02/07(Thu) 00時半頃
|
|
〔紙片を手に、部屋の隅へ向かった。先程書き物をしていたペンを探しながら、白紙の紙片を見つめ、壁に寄りかかり]
(323) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
ありがとう。私の部屋にメモが置いてあるのを見たわ。
[セレストから続けられて]
………私は、彼女を信頼するに値すると思う。 もう一人の名は、さっきのメモで"口にするな"……ってはっきり言われちゃったから、従うけど……
[そういって、懐から小さい箱を取り出す。]
(324) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
[そして、セレストの言葉を聞く。 自分たちと同じく、ずっと去年の夢を見ている人間が居る事を、また知る。]
……もしかしたら皆そうだったりしてね。
[と、なんだか、呆れるようにして、笑った。]
……。 じゃあ、ミッシェルと、セレストは、この紙に、書かないほうがいいってことかい?
[そう言って、紙に手を伸ばした。紙を手の中で遊ばせながら]
……ぼくも。 一人だけ覚えているんだ。 ……。 ……言うのを、まだ、迷ってる。
(325) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
あっ…… あの、 わたしは、ちゃんと……自分で整理して、名前、書くことにしたよ、ミッシェルさん…… 今朝は、大きい声だして、ごめんなさい。
[謝ってから、紙を一枚取る。 それから、しばらく間をあけて、口を開く。]
あと、それと…しょうもないことかもしれないけど… 儀式じゃなくて、『おまじない』って…言うのはだめかな?その、けっきょくは、誰かの名前をかく、だけ、だし……
(326) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
[セレストの言葉を聞いて、驚きながらも受け入れていた。夢で見ていた……それならば、きっとそれが真実なんだろう。 僕は夢で何をしていたろうか、『二人』が出て行った時に何処に居ただろうか、記憶にあるのはぼんやりと、出て行く『二人』を少し遠くから眺める映像。]
……。
[僕はまだ自分の紙を取りに行く心の準備ができていない。]
(327) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
………あ、そっか、わたしも紙書くんだ。 ほしい…?あげるよ、わたしの。
[興味なさそうに呟く。 もともと全員を凍死させるつもりだった。
『おまじない』になんて興味もわかない。 自分が消されるかもしれない。
そんな可能性する頭の中にない。]
(*46) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
これは、覚悟が決まった人に向けて言うわ。 誰に入れるか決めたら、この箱に名前を書いて入れて。
……儀式の最初から最後まで、私は誰の用紙も見ない事を誓うわ。
これを集めたら、私が教会にまで持って行く。
(328) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
[エリアスから耳打ちされた内容に、眉を寄せる。]
…… 責任逃れだと、君がいうなら、じゃあ貰ってもいい。 どんな事をぼくがしても、……後悔しないね?
ぼくは、べつに みんなに、この形で、責任を負ってほしいわけじゃないから
(-149) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
〔問いに頷いて見せた。(>>322)]
オレとミッシェルと、オレ達が知っているもう一人は、幽霊じゃない。
……うん、あの時はそれが一番良いと思った。 今はちょっと頭がごちゃごちゃとしてて、何が一番だかもう、良くわかんねぇけど…
〔片眉を下げるようにして笑い、ミッシェルに頷いた。
ムパムピスの言い出した事にも、視線を上げて興味を見せ]
そうなのか、他にも憶えてる奴がいるのかな
(329) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
[エリアスに釣られて、食堂へ目を向ける。 食堂内で行われる生者の議論と死者二人の密談を、私はただ、ただ、*見守ることしかできなかった*]
(+15) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
マジか、ムパさんマジか いやでももう一人夢占か占残ってるはずだもんな多分
(-150) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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|
………。 わかんないや……この紙で誰か、ころすの?
『――――――ふーん。』
[そんな風に呟く。 わたしでない"私"がつまらなそうに続けた。]
…………。
[テーブルの上の紙を取る。]
…………こまったねぇ…。
[誰の名前を書くこともできず、逡巡。]
(330) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
………おまじない。そうね。それもいいかも。 堅くないし。
[こんな時だからこそ、彼女の言葉に癒されるものがある。 うっかり笑みが零れそうになった。]
……期限は、本日の真夜中12時。日付が変わる時間までに集めるから。
(331) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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|
自分で書くんだよ、クラリッサ。 あの僕は、そこまで君についていてやれない。
[クラリッサの言葉に、できる限りやさしく返した。 胸中では炎を燃やしながら。]
(*47) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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|
/* なんて、灰が狭い編成\(^o^)/ あんだけ呪殺起きてたのにぃねぇwwww
(-151) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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|
…… 最後に開票は、しないんですか。 誰に入れられたかわからなくても。 自分に票がはいっていたことは、わかるかもしれないです。
口論と争いになるかは、 ルールじゃなくて、人の気持ちの持ちよう次第だと ……いちおう、思っていて。
[声は尻すぼみになる。>>321]
間違ってるかも、しれないけど。
(332) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
うーん……。 何しても怒らないでね。
[困ったように眉を下げる。]
(*48) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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|
[レティーシャの今朝の話>>326を聞いて、ふと思い出す。 レティーシャの側に寄り、小声で言う。]
ね、レティーシャ。 今朝は、ごめんね。
[答えを聞かずに、自分がさっきいた場所に戻る。 あまり雑談をしていい場合じゃないのは分かっている。]
(333) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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セレストは、レティーシャの提案に頷いて、『おまじない』だな、と応じた。どんな結果をもたらすのかも、まだわからないのだから。
2013/02/07(Thu) 01時頃
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ああ、もしそれで僕がいなくなったってそれでいい。 他の誰かに何かあれば……君のせいでもない。
頼む。 僕じゃあ……耐えられないんだ。
[情けないと思いながら、それでも彼に心底から感謝した。]
ありがとう。 僕は君のそんなところも、好きだよ。
(-152) 2013/02/07(Thu) 01時頃
|
|
セレスト、あげる。
[自分の紙をセレストに渡した。]
…………なんか分からないけど。 あげる。名前、書いて出して。
[幽霊じゃない人。 誰のこと言っているか分からないけど。 その人に投票しないためにはそうするのが一番かと思った。]
(334) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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|
/* 白アピwwww
(-153) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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……。
[ムパムピスの傍から離れ、席を立つ。 投票の紙を受け取ろうとすれば、指が、震える。 それでも、確かにその紙を持っていった。]
(335) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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|
まだこれで。 どんな風になるかは、わからないですけど。
[ころすの?というクラリッサの言葉を聞いて、困ったように眉をさげる。]
純粋に、……幽霊だと、 少しでも、おもってしまったひとを、 ……かけばいいんだよね。
[自分に言い聞かせるようにいう。 逃避だ。まちがいなく。]
(336) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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|
えっ!?
〔急に渡された紙片(>>334)の重みがずしりと重く感じられる。 クラリッサの差し出したそれを手に、眉を顰めた]
いいのかよ、……オマエの望まない事になるかもしれないんだぜ?
〔本当だな?と念を押してから、訂正されないのなら、受け取っただろう。]
(337) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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ああ――どうにもならない。
[あの哀しみを再び味わうことになる。 もはやあるかどうか分からない魂が、叫んだ気がした。]
(*49) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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……… [ムパムピスの言葉に、思わず黙る。 それもそうなのかもしれない。
………けど、私にも正解はわからない………]
……開票ですか。心が痛みますけど……
教会の裏の方に目立たないように張ります。 そして、見たい人は見る……っていう事でいいですか?
[そう告げた。……他人の票を見るのは心が痛むけど、ムパムピスの言ってることも分からなく無いから。]
(338) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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ムパムピスは、セレストの傍に、寄る。
2013/02/07(Thu) 01時頃
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[猫が厨房から食堂にやってきた。にゃう、と鳴き、ラディは猫を抱え上げる。]
もらうだけは、もらっておくよ。
[そう言って、紙を一枚取り、部屋に戻ろうとして、ふと、振り返る。]
あのさ。
あたしがいなくなったら、マイケルの事、誰かお願いね。
(339) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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