人狼議事


37 For Tower the Bell Tolls

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視点:


オスカー渡すの対象を神に任せ、イアンに決まった。


オスカーイアン魔鏡を差し出した。


オスカーイアンを占った。
1日目の夜、イアン魔鏡を差し出した。イアンは【人狼】のようだ。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、ピッパ、ペラジー、ラルフ、オスカー、メアリー、セシル、ヨーランダ、イアンの8名


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 00時頃


【人】 漂白工 ピッパ

鐘の音を聞いた時、私はまだ眠っていたのだ。
そりゃあもう、鐘というよりも大きな音に驚いてな!寝間着のまま外に飛び出してしまったよ!
街に住まわせてもらってから4年経ったが、皆の様子をみると、もっとずうっと昔から鳴らずの鐘のようではないか。
一度鳴ったのだから、気まぐれでまた鳴ってくれやしないかと楽しみだぞ!
それほどまでに美しい音色だったのだ!イアンもラルフも、聞いたろう?

塔はとても、とても好きだぞ。
イアンは、店にある絵本を読んだ事はあるか?あれを一人で読むほどだ。あっ、言い伝えや絵本も好きだが、当然この塔自体も好きだぞ!
白くて、とても綺麗だと思う!

[>>1:140 感想やら、塔についてやら、イアンにとってはお仕事だということも忘れて、おしゃべりを楽しんでいる感覚。
きゃっきゃと身振り手振りを交えて塔について話し込んでいれば、頭上にかわいらしい、伝書鳩]

おお、鳩!

[イアンがそろそろ戻ると背中を向ければ、またな!と両手をぶんぶん、見送った]

(0) 2011/09/24(Sat) 00時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 00時頃


【独】 記者 イアン

/*
魔鏡来てるとか。なにそれちょうピンポイント。
誰だ俺に渡したの。貰ったっぽい描写、見落としたっけな……?

告発ロールがあったら、表で堂々COしよう。
魔術師の少女への想いに共鳴して暴走、的な方向性でいいか。

(-0) 2011/09/24(Sat) 00時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

協力?ああ、結果的にゃそうなるな。勇者サマな。

[よくあるお伽話にするならば、閉じ込められていた自分を開放してくれた、恩人……鐘の音の意に従うまで、なのだが。
生憎、そこまで良い性格をしておらず]

俺ァ、暴れられりゃーいいンだよ。
ついでにエサぁ捕ってやろうじゃん。得意分野だぜ。

[暴れる口実になる、と。]

(*0) 2011/09/24(Sat) 00時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[からかうつもりで言ったのだが、彼は本当に仲良くする気があるようだ。
実際、他人と慣れ合った事はない。少し調子が狂う]

な、んだよ。
好きなモンなんてねェよ。適当に呼べ。
どうせこうやって話す分には直通だ。

とにかく、1つ目のエサは見つけた。
スキがあったら表に出て、狩ってきてやるぜ。

[狩る。という単語を口にする時は、先ほどと同じように楽しげな声色で]

(*1) 2011/09/24(Sat) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[さて、塔までの道のりはそう遠くなかったのだけれど、それに反比例するように人の密度は上がって行って。
それでも何とか繋いだ手は切らずに。]

……う、うぐぅ。

[それでも何とか白亜の塔の周辺に抜け出して、その塔を見上げる。
出入り口も見当たらないようなその不思議な塔、言い伝えを完全に信じているわけではないけれど、その通りでも不思議は無いんじゃないかな。とも思うわけで]

うーん、何の変わり映えもないねぇ。
何で鳴ったんだろうねぇ、オスカー君。

[と、隣りのくろねこに問いかけてみます。]

(1) 2011/09/24(Sat) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[イアンを見送ってからは、隣のラルフに向き直って。どうする?と]

ラルフ、これから掃除の続きをするのか?
今日は一日、休みなのだよ。
街がいつも綺麗なのは、ラルフのおかげだ。
もしよければ、たまには私も手伝うぞ?

[にっこり笑って申し出た。
断られなければ、まず大きなゴミを拾うべく塔の広場をうろうろとしているが。
遠慮されたり、夜も更けてきた事に気がつけば、ラルフに手を振って、家に帰っていく**]

(2) 2011/09/24(Sat) 01時頃

【人】 花売り メアリー

……それじゃあ野次馬も満足したし、何もなかったら私帰るけどいいかな?
朝ごはんもまだだし、お店も開けないと。

それともなんだったら朝ごはん一緒にどこかに食べに行く?

[と、再度人波を抜けようと。
もし一緒に来るというなら、もう一度手を取って戻ろうとするだろうか。
そして、職人通りの中にある食堂にでも行こうかと。**]

(3) 2011/09/24(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー



わかん、ない。

[そういえばどうして塔に来たのか、ああそうだ人がたくさんだから、今日はお店はいつもよりもっと人が来ないかもしれないのだと、そう思って出てきたので。
鐘がどうして鳴ったのか、なんて聞かれたって、黒猫頭の中は?マークが並ぶばっかり。
首を右に、左に傾げて、よくわからないとメアリーを見た。]

ごはん……えっと。

[空腹は、然り。野次馬飽きたも、然り。
だけれど、ここから帰れる自信もない黒猫は、もじもじ足踏み、俯いた。]

(4) 2011/09/24(Sat) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>1:133自分の本職は掃除夫だと思ってはいるが、現実はそうではない。
仕事が立て込むこともない。誰に言われて掃除をしているわけでもない。ノルマがあるわけでもない。
ただ気ままに、思うままに、趣味のように、掃除をしているだけだ。
きちんと与えられた仕事に従事するイアンたちのような人々こそ偉いように思うのだが、それはうまく口に出せなかった。
なんとなく申し訳なさが残って、少し取り繕うように、しかし思っていることを口にした]

ネテスハイム日報は、平和な記事も面白い、と思う。

[一通り終わりらしい様子になると、肩の力を抜いたが、明日の紙面を見てくださいという言葉に、びっくりした。
よもや、自分の声を使うとは思わなかったのだ。
きっとこの前や後にも多くの人の話を聴いて、そちらを使うのだろうとばかり考えていた。
しかし、今の会話の中で、彼なら何かうまくやってくれるのだろうと感じ]

ああ、明日はしっかり、読んでみる。

[心持ち笑ってそう返した]

(5) 2011/09/24(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[彼女は手を取り直してくれるか、くれないか。
お腹をさすれば切ない鳴き声が聞こえたかもしれないし、今ヨーランダから貰った小銭もあれば、何か食べたいと思うけれど、あまり食堂などに行かない身からすれば、気の引ける場所でもある。
迷って足踏み、メアリーはどうしてくれただろう。

どちらにせよ塔を離れる前、ふいに後ろを振り向いた。

――何かを熱心に聞き回る記者の姿、何をしているか思いは至らず、何であろうかと小首傾げ、*こてり*]

(6) 2011/09/24(Sat) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>1:138
……職人広場も、人が多い。掃除のし甲斐がある。

[ピッパには頷いてそう返した。
ピッパに取材するイアンとイアンの取材に答えるピッパのやり取りを黙って聞き続ける。
インタビューかくあるべしというピッパの受け答えに、やはりあんな不器用な答えで大丈夫だったのか、改めて不安になったが、記事の方はピッパの声もあればきっと大丈夫だろうと思う。

イアンやピッパの視線につられて上を見れば、伝書鳩。
それを見て戻るというイアンを会釈で送った]

(7) 2011/09/24(Sat) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ピッパ>>2に掃除の続きをするのか、と問われれば頷く。
手伝いを申し出られたことは今までになかったので、一瞬不思議そうな顔をしたが、断る理由もないのでお願いすることにした]

それなら、大きなごみを集めてくれると、助かる。

[ごみ袋を一つ渡す。そして彼自身はワゴンにかけた使い込まれた掃除具を手に取った]

(8) 2011/09/24(Sat) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[影が伸びる時刻となった。
そもそも掃除は日が暮れるまでの――視界が明瞭な時間までの仕事であった。
塔の広場はそれなりに広く、ピカピカというまでに綺麗にすることは、今日のうちには無理だろうと考えていた。

しかし、ピッパの手伝いもあって満足の行くまでに綺麗になった。
ワゴンに全てを積み終え、ピッパに礼を言う]

ありがとう。
一日で綺麗にできた。ピッパのおかげだ。

[家に帰るというピッパを見送って、彼も帰路に立つ。

途中、一番下の弟のことを思い出し、職人広場をのぞいてみたが、概ね休業。
塔の物見ついでに看板を"Close"としたままにしようと決めた店が多かったのかもしれない。
それならば明日以降でいいと考え、そのまま自衛団宿舎へ戻った]

(9) 2011/09/24(Sat) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[やはりというべきか、戻った自衛団はいつもより多少バタバタとしていた。

しかし、それも少しのシフトの組み換えと、確認と、おそらくそんなところだったろう。
自分には関係のないこと。
そう決め込んでいる彼と、廊下をのんびりと歩いていく彼を気にも留めない自衛団員。

彼は自室に*滑り込んだ*]

(10) 2011/09/24(Sat) 02時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 02時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 02時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[残念ながら、目当ての店――というより、職人広場の店は大概、閉まっていた。
店主が野次馬に出ていたら、まあ、そうなるだろうか。
職人広場というだけのことはある。商人なら、何があっても店は開けるだろうからして]

……開いてるのが、魔道書店くらいとは。

[リゼッタ魔道書店、そんな看板をちらっと眺め、嘆息する。
別に魔道書に対して他意があるわけでもないが、本というものには、あまり縁がない。
なにしろ嵩張るうえに重いので、旅路の友に何冊か――というわけには、いかないのであった。
店主の趣味の産物で、色々なアイテムが並んでいると知っていれば、興味を持っただろうけれど。

そんなわけで、夕刻には宿に戻り――下の酒場で、ちびりちびりと舐めるように、延々飲っていた。
他の酔客に旅の話を求められれば応じたろうし、宿の主人に部屋の扉について訊ねられたら、言を左右に誤魔化して。
もし酒精の靄が脳髄深くに立ち込める前にイアンが帰ってくれば、鐘の話を訊いたかもしれない]

(11) 2011/09/24(Sat) 10時半頃

【人】 花売り メアリー

[黒猫さんのお腹も少し鳴いたのが聞こえれば、よしと言わんばかりに手を取って来た道を戻って食堂に、オスカーが二の足を踏むようなら軽く背中を押して。
軽い朝食を済ませればそのまま自宅へ戻ろうと。]

[日中、何時にもましてお客さんが多かったけれどその理由、職人通り殆どが野次馬のまま休業だとは露知らずのまま。
その上ヨーランダ午後一の来店予定も含めて閉店する頃にはもうぐてぐて。]

……うっわあ…
疲れたぁー。

[看板をclocedに替えればカウンターの上にぐでりと突っ伏して。
今日一番売れたのは朝の鐘の音のせいだろうか、塔の物語の絵本だったようだ**]

(12) 2011/09/24(Sat) 13時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ラルフの塔についてとか、イアンの少女の話とか
セシルの町の外の雑魚的モンスターとか
ゲーム的アイテム勝手に作っちゃったりとか
世界観が歴史が深まってとても嬉しい、嬉しい。
ありがとうございます。

(-1) 2011/09/24(Sat) 13時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

今回どうもやらかしたと思うことが多い…。
個人の一存で確定的なことを描写してしまっているというか。
浅慮で申し訳ない。

(-2) 2011/09/24(Sat) 13時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[――だ、     と、         とう    と

         ――ぅ、

塔だ塔   塔塔だ                塔だ
塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔塔!!]

(13) 2011/09/24(Sat) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

-鐘が鳴った翌朝-

[頭の中で激しくがなりたてた音に――声だったかもしれない――彼は飛び起きた。呼吸が乱れる。
しばらく呆然としていたが、肩での呼吸が収まると、したる冷や汗を拭った]

…夢。

[現実感を取り戻すために呟く。
呟いてみれば夢の淵からは完全に引き戻されたように感じた。
しかし、あの音――声は、切羽詰まっている感といい、どこかで聞いたことがあるような気がする。
ふっと一呼吸置いたとき、頭の中にもう一度、声が響いた。

――逃げろ――。

思い出す。塔の前で叫んでいた男。あの男の声が聞こえるのだ。まだ夢を見ているのか。そうとは思えない。

――塔から逃げろ――。

あの男のことは知らない。昨日初めて聞いた声が、なぜこんなにも何度も、意味深な。
彼は困惑した]

(14) 2011/09/24(Sat) 14時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
オスカー病人で
ラルフ降霊かー

(-3) 2011/09/24(Sat) 15時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

ソロールすっとばしたいな。
でもかくかくしかじかで掃除夫一時休業となりました、でいいのだろうか。それもなんだか、とも思う。
なんて面倒な設定にしたんだ。

(-4) 2011/09/24(Sat) 15時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[それからその声は聞こえなくなった。しかし夢まぼろしの類とも思えない。
困惑はしているものの、日課は日課と着替え、昨日と同じようにワゴンを引いて宿舎を出た。

宿舎を出たところに本部がある。そこを通りがかった時、珍しくも呼び止められた。その方を向けば見知った顔]

……ロミオ先生。

[この名前が気に入っているらしく、必ず自分を名前で呼ばせる風変わりな研究者。
魔力の強さに着目され、彼らの研究所に引き取られ、最初の5年世話になった。
最初の5年といわず、今も彼の身柄を保証しているのは――詰まる所、自衛団に所属しながら掃除夫なんて好き勝手ができているのは、彼ら魔法研究所のおかげである。
自衛団に入れとは研究所からの条件。
ただし所属の自由は選べない代わり、好き勝手してよいといわれた。
入団してしばらくは、訓練などにも参加していたのだが、結局能無し、身体能力が高いわけでもない。
巡邏中ごみを拾ったのをきっかけに、気づけば本格的に掃除夫となっていた]

(15) 2011/09/24(Sat) 16時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[おそらく鐘がなったことを研究所で調査するため、警備をする自衛団に掛け合いにきたのだろう。
世話になっている手前、挨拶していこうと近づけば、相変わらず掃除夫なんかやっているのかとからかわれる]

結構、掃除も奥が深いです。

[近況を訊いてくる老研究者に言葉少なに返していると、団員が一人、本部に入ってきた。
報告を片耳で聞いていると、行方不明者が出たらしい。
サイモン、とか名前が飛び込んできた。調書がチラと見える。
写真があったらしい。その顔を見て思わず、あ、と発声した。
あとは好奇心旺盛なロミオに問われるままに――というより、あの声の話を彼自身もしたかったのかもしれず、昨日の広場からの経緯をぽつりぽつりと話していた。
ロミオはふむと一案。
本部長に一言二言伝えると――何年振りだろうか、彼は掃除夫の姿を脱ぎ捨て、自衛団の制服を着ることと*なっていた*]

(16) 2011/09/24(Sat) 16時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 16時頃


【独】 掃除夫 ラルフ

[彼は魔力の強さに着目されてこの研究所に引き取られた。しかし目立った成果もなく、育ち盛りの若者をずっと研究所にしばりつけておくのもどうなのかという話になった。
自衛団に入れられたのには二つの理由がある。

一つは建前。
彼の魔力を活かすとすれば、危急の時である。彼が持つ魔法は攻撃性のものだ。もうずっとそんなことはないのだが、例えば魔物の集団が街を狙っているといった時、人の住まないような場所で迎え討ち、コントロール不要で放てば確かに一網打尽にはできる。しかし建前というだけあって、そんな"危急"は訪れたことがなかった。
一つは本音。
研究所に自衛団とのコネクションがあって、有体に言えば動向を掴みやすいのだ。悪意はないが、研究に参加してくれといわれれば参加するし、――なまじ大きい力なだけに腹黒いことを考えていないか監視するという思いもあったのかもしれない]

かくかくしかじかで削った部分。
削ったのに長い。申し訳ない。

(-5) 2011/09/24(Sat) 16時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[>>8 ゴミ袋を渡されて、よしっと気合を入れてから、ゴミ拾い開始。
布切れや紙袋、雑誌のページ……いざ自分で地のあたりを注視してみると、何気なく歩いていた道が汚れている事に改めて気付かされる。いつもこれをやっている、綺麗に保ってくれているラルフはすごいなあなんて考えながら、周囲を見回し、大きなゴミが見えなくなれば場所を移動し。
日が暮れた事に気づいて顔を上げれば、塔の広場はすっかりゴミのない空間になっていた]

どうだ、私が本気を出せばゴミなどあっという間になくなってしまうのだ!

[>>0 ピッパのおかげと聞いて、嬉しそうに笑うとブイサイン。
またなとラルフに手を振り店に戻れば、旦那さんと奥さんは「どうだったかい」とニコニコ顔]

すごかったぞ!皆気になったようで、広場は人だらけだった!
けれど塔は相変わらずであったよ。
変化は街の皆が塔を見に集まったこと、くらいだろうか。

……そうだ、イアンは記者もしていたのだな!
住民の感想を記事に載せるのだと!少し私も話したぞ!

[晩御飯を食べながら、子どものように今日の出来事を報告して。ゴミ拾いでかいた汗をシャワーで流し、少し早めの就寝。夢の世界へダイブ!]

(17) 2011/09/24(Sat) 16時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―早朝・ユニコン亭―

ぅ……。

[身体を起こすと、頭が痛んだ。ちきりちきりと、軋むよう。
すこし前夜の酒が過ぎたのか、それとも、別の原因か。
いずれにせよ、それでも思ったとおりの時間に目覚められるのは、旅人の必須スキルだ。
夜明け前に起き出して、涼しい朝のうちに距離を稼ぐのが常道だからして]

……あと一刻半くらいかな、昨日の時間は。

[もし、鐘がまた鳴るとすれば、同じ時刻。そう見込んでの、早い起床。
鳴らなければ鳴らなかったで、朝の静謐な空気を吸ったと思えば、それでよい]

(18) 2011/09/24(Sat) 16時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……ん、頭いたい。

[ふらふらと。手桶とタオルを抱えて、部屋の外。
裏口を出て、井戸の傍。夜明け前の薄暗がり。
一応、周囲を確認して。扉のほうへ背を向け、さっと服を脱ぐ。
汲み上げた冷たい井戸水を、頭からざばりとかぶる]

……っ、効くぅ……っ。

[ぞわっと肌を粟立たせ。それでも、お陰で一気に目が冴えた。
そのまま髪を洗って、寝汗を流して、色々と朝の身嗜みを整えていく]

(19) 2011/09/24(Sat) 16時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 16時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
そうか少女が能力使ったら3日目になってから赤見れるし
考えなきゃいけないね!ね!
イアン、サイモン襲撃いただきます。大丈夫かな。
ピッパがやる気あるの見せてたから大丈夫、だよね。

(-6) 2011/09/24(Sat) 16時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 17時頃


【赤】 漂白工 ピッパ

[深夜。

もう一人の自分が眠りについてから、隙を伺い表へと出て。
部屋をするりと抜けだした。

月明かりに照らされ、民家の屋根を走る、桃髪の若者がひとり。
家と家の間を飛び越えた瞬間姿が歪み、女性特有の柔らかなラインが消え、背が少し伸びた。
男性の姿のほうが動きやすい]

(*2) 2011/09/24(Sat) 17時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

ハハッ!やっぱ動けるってのはイイな!

[とはいえ、「ピッパ」が眠っている深夜のみなのだが。
久々に動かす体は、自分のものでなくなってから少し成長したようであるが、それに大した違和感もなく。

月の光に照らされる屋根は自分の舞台。
楽しげにひとり、踊るような足運び]

おぉっと、エサ、捕まえにいかねェとなー。

[思い出したように足を止め、笑みを浮かべる。
まあ実際のところ、それが一番の楽しみではあったのだけれど]

(*3) 2011/09/24(Sat) 17時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
イアンちょうどいるから観察しておこう(ジー

(-7) 2011/09/24(Sat) 17時頃

【人】 記者 イアン

― 回想・塔の前にて ―
[塔の鐘の鳴った後の、日中。
聞き取ったピッパの感想>>0――というより、雑談めいた部分も多分に含まれていたようには思うが――で帳面の頁を埋めていたが、ふとある単語に顔を上げる。]

塔の絵本……ですか。
俺が小さいころよく読み聞かせてもらったものと同じ、かな。
あれに出てくる少女の挿絵が、ひどく綺麗で、切なげで。

[視線を外し、少し遠くを見るような目をした。]

俺の初恋、といってもいいかもしれない――なんてね。
ああいや、新聞記者の癖して、感傷的にすぎたかもしれませんが。

……と、あんまりピッパが楽しそうに話すものだから、俺も仕事だっていうのを忘れそうになります。

[あとは相槌打ってメモを取る。鳩の姿に気づく>>1:140まで。
はしゃぐ声は本当に楽しげで、素の笑みさえこぼれた。]

(20) 2011/09/24(Sat) 17時頃

【人】 記者 イアン

― ユニコン亭・ゆうべ ―
[くたくたになって帰ってきたところで、むんずと祖母に腕を掴まれる。
そのまま引っ張られるようにして、二階へ。]

お客さんの使ってる部屋に、何か?
きちんと一等マシな客室に案内したはずだけど……、

[一つだけ、十年前にペンキを塗り直したときのように鮮やかな扉に気づいて、口をあんぐりと。]

うわ、これ、ペラジーさんか?

[まさか、彼女のひそかな趣味がペンキ塗りだった……なんてはずはなく。
時間を戻したとまでは知れずとも、何らかの干渉があったのだとは知れた。

扉に触れ、その記憶を辿ろうとしかけて、……慌ててやめた。]

危ない、……俺、覗きやらかすところだった。

[女性客の着替えでも"視て"しまえば、まともに顔を合わせられなくなりそうだ。]

(21) 2011/09/24(Sat) 17時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
イアンかわいいなwwwwwwww

(-8) 2011/09/24(Sat) 18時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 18時頃


【人】 記者 イアン

[階下へ降りると、厨房へ引っ込む祖母に声をかけて。]

婆ちゃんも、お客がいて張り切るのは解るけど、無理するもんじゃない。
あとで酒場の方は俺も手伝うから。

[馬鹿におしでないよ、という気丈な返答を聞けば肩を竦めて、独りごち。]

……それにしても、すごいお客が来たもんだな。

[一人旅をするともなれば、ある程度の魔力を有しているのだろうとは思っていたが、それにしても一日であれだけの変化を起こすとなると相当だろう。]

……ついでに、イカれかけてる寝台のバネだの、壁のヒビだのも直してくれるといいんだが。

[ぼそりと。
強力な魔法であればあるほど、本人に反動やら消耗やらもあるものだとは判っている。半分以上、冗談ではあるが。]

(22) 2011/09/24(Sat) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

−回想−

[お金を払って、食堂を出る。
 通りは未だ賑やかで、その会話内容は塔の鐘で持ちきりだった。
 いったい何時まで話そのをしているのだろうと、
 人形のような顔をそのままに、思う。
 
 足を向けるは、メアリーの店。
 特に正式な名称などしらなかった。
 彼女にとっては、ただの暇つぶしを提供してくれる店]

…混んでいるな。

[店の中はいつもより人がいた。
 塔に関係する本がごっそりとなくなっている]

(23) 2011/09/24(Sat) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

おい、君。

[メアリーの姿を認め、声をかける]

そうだな。
その、上から2番目の棚、一列。

[比較的穴のない棚を指す。
 なんの本なのかは見ていないし興味もない。
 だいたい50冊か、そこら。
 しかし、この量であれば1週間で読みきれるか。

 いつもどおりの指定に、ばたばたとメアリーが会計仕事やらなにやらするのを眺める。]

いいか?

(24) 2011/09/24(Sat) 18時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
すごくされると死ぬからヤメてー。

……最後まで迷ってたけど、フィリップで入るべきだったかしら。
オウムに意識をうつして、空から街を見れたり、喋れたり。
……うん、あっちのが良かったな。鐘を近くで観察もできたし。むふー。

(-9) 2011/09/24(Sat) 18時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[値段を告げられ、きっちり支払ってから、彼女に告げる。
 離れていろ、の意。
 さっと手を本に近づければ、一瞬にして目の前から本が消えた。
 …ように、見えただろう。

 あんな重い本、運ぶものか]

じゃ、また。

[メアリーはどうしただろうか。
 飼い猫を連れ、店を出る。
 あまり彼女を見たことがない人は、びっくりしたかもしれないが、それを気にもとめない]

(25) 2011/09/24(Sat) 18時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―不思議ね

なにが。

―鐘よ、鐘。へんなの。

鐘の気まぐれだろ。
守り神かなんかが気まぐれで鳴らしたのだ。

[適当に黒猫をあしらう。
 花のさく薬を飼い猫にあげたらどうなるのだろうなあと思いながら、家へ戻る。
 購入した本を魔力を使って片付け、そのうちの一冊から読み始める。

 夜は、更けてゆく]

    −回想終了−

(26) 2011/09/24(Sat) 18時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

−翌朝・自宅−

[ぱらぱら。
 ページを捲る音だけが、響く。

 昨日とは打って変わって静かな朝。
 鐘がなったことなど、彼女自身は無意識の彼方へと放り込んでいた]

―今日は、どうするの?

何もなければ、このまま本を読み続けるつもりだが。

―ふうん?
 昨日の続き、は?

馬鹿馬鹿しい。

(27) 2011/09/24(Sat) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

……。……?む?おお!?もうこんな時間なのだ!!

[階下からの呼び声で目が覚めた。今日は鐘が鳴っていないのに、きのうと同じくらいの勢いでぱたぱた降り……ようとして]

どあっ

[前の柱に、おでこをゴツン。
何寝ぼけてんだい、と奥さんがベーコンエッグを用意しながら笑った]

む、むむ……。眠い……。
昨晩は早く、寝たはずなのだが……。

[目を擦りながら、両手をあわせていただきます。
朝食中も、目を瞬かせて、あくびを零していた。
顔を洗ったり、着替えたりと身だしなみを整えてから、今日は朝から店の番。]

(28) 2011/09/24(Sat) 18時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―まったく、興味ないのね

興味がないわけじゃないが、その謎を解くには、まだ判断材料が足りない。

―じゃあ見つけに行きましょうよ

熱心だな、ブラッキィ。

―だって気になるんだもの。
 あたしの勘がそう言ってるのよ

…仕方ない。

[パタリと、読み終わった本を閉じる。
 これで読み終わったのは、6冊]

(29) 2011/09/24(Sat) 18時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―朝・塔の前―

[もくもくとパンを齧りながら、塔を見上げる白い旅装]

――……多い。

[既に起きていた女主人に、塔を見に行って来ると告げると。
それなら朝食にと、黒パンの塊と林檎を二つ、持たされた。
一人分にしてはかなりの量だが、どうも、余程の健啖家と思われているらしき節がある。
昨日、二人分の朝食を奨められて、食べ切ったためか。それとも、客室の扉の件でサービス精神が旺盛になっているのか]

――……鳴らない。

[こてりと首を傾げた。
危険の報せか、でなければ定刻を告げるか。
どこの街でも、鐘の用途といえば、おおむね二つのどちらかだ。
後者の可能性をみて早起きしたのだけれど、どうやら、見込み外れのよう。
ああ、まあ、あとは婚礼葬祭などで鳴らす文化がある地方もあるけれど。
塔の少女と鐘の魔術師が、ようやく結婚でもしたのだろうか。いやいや、そんな馬鹿な、だ]

(30) 2011/09/24(Sat) 18時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[いつもどおり真っ白な服装。
 またあの塔までいくのか、と思うと、結構億劫。

 ただ、飼猫の勘に、気まぐれに付きあう]

なにを調べる気だ。

―…さあ?

さあとはなんだ。

―だって、分からないんだもの。
 昨日は、人がいっぱいいたし

ま、そうだが。

[昨日よりは楽に、塔の目の前につく。
 飼い猫が探りを入れている間、彼女は塔を見上げていた]

(31) 2011/09/24(Sat) 18時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…む。

[同じく見上げている女性に気づく。
 なにをしているのだろうな、と思ったが、見上げているだけか。

 特に興味はない、と、飼猫が戻ってくるのを再び待つ。
 ただ、話しかけられれば会話できないわけではない]

(32) 2011/09/24(Sat) 18時半頃

【人】 記者 イアン

― ユニコン亭:酒場・ゆうべ ―
[二人だけで切り盛りしていることを理解している常連客は、気を悪くしたふうもなく酒を待っていた。
注文通り、ウイスキーやナッツを順に席に運んで。]

すみませんね、料理はもうすぐ出来上がるんで、待っててください。

あれ、ペラジーさん。……少し酔ってます?
ああ、旅の話ですか、俺も聞きたいな。
今まで回ってきた街の話だとか、出くわした面白い話だとか。

[先ほどの話題の主の姿を認めれば、仕事の合間に声を掛けた。
扉の変化についてはあまり言及したがらない様子だと祖母から聞いたので、それについては触れず、雑談のみに留めた。]

(33) 2011/09/24(Sat) 19時頃

【人】 記者 イアン

[ペラジーから尋ねられれば>>11、塔の話を幾らかしただろう。]

どうも、塔の周りでここ一週間、不審者が寄り付いた様子はないみたいですよ。
……やっぱり、勝手に鳴ったものなんでしょうかね、あれは。

まあ、明朝のネテスハイム日報も楽しみにしててください。
結局のところ、まだ何も判明してない……ってとこですが。

[閉店の時間も近づくと、珍しい旅人の話やらいい飲みっぷりやらににすっかり喜んでしまった常連客を宥めながら、家に帰すいつもの仕事。
違っていたのは、そのまま二階に向かう客がいたことくらいか。]

     ― 回想終了 ―

(34) 2011/09/24(Sat) 19時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

/*
イアン、サイモン襲撃は俺がやっていいのか?
赤ログで何かこれからすることや気になること、話すことがあるなら、遠慮無く言ってくれ。
俺の謎設定に振り回している気がしないでもないから。
*/

(*4) 2011/09/24(Sat) 19時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
イアン丁寧すなぁ

(-10) 2011/09/24(Sat) 19時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[パンを千切る手を止める。短時間、こちらに向けられた視線(>>32)。
そちらを見遣れば、上から下まで、白づくめ。
頭を花輪かヴェールで飾れば、花嫁か。なんてことを考えたのは、先ほどの、益体もない連想が脳の片隅に残っていたからだろう。
広場にぱらぱらと散見される人々のなかでも目立つ姿に、なんとはなしに、近付いた]

どうも、おはようございます。
……あなたも、塔と鐘のことで?

[その割には、なんだか興味もない様子だなとは思いつつ]

(35) 2011/09/24(Sat) 19時頃

【赤】 記者 イアン

[深夜。何かの気配に、ぱちりと目を覚ます。]

うん、……今日の君か。
ええと、自称・勇者サマ。

[やっぱりこれでは呼び名としてあんまりだ、なんて呑気なことを思いながら、音を立てぬように起き出す。
軽く着替えて外に出た。足は塔の近くへと。]

昼間言っていた、あれ。本当にやるつもりですか?
確かに、魔力を手っ取りばやく塔に返すには、それが一番早いんでしょうが。

[エサ、というからには、昼間の男を何らかの形で塔へと捧げるつもりなのだろう。だのに、相手が誰かを犠牲にしようとしていることに、不思議と嫌悪感をあまり感じなかった。
それ以上に、"助けなければいけない"――そんな思いに強く囚われる。]

(*5) 2011/09/24(Sat) 19時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 19時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[声をかけられ、一応きちんとそちらを向く。
 ふわりと、長い銀髪が動いた]

いや。
ブラッキィが連れてこいと言ったから、連れてきたまで。
私自身は、興味はない。

[すっと、塔の方を指す。
 真っ黒な猫が周りをくるくると回っていた。
 登り口を見つけるかのように。]

あなたも、ということは。
君は塔やら鐘やらに、なにか用があるのかね。

[静かに問いかける]

(36) 2011/09/24(Sat) 19時頃

【赤】 記者 イアン

[ふらふらと塔に向かう途中。認めた人影に瞬いた。
昼間の記憶の中のそれより少し体格のいい、でも確かに知っているそれ。]

おや、今は男性の姿なんですね。
……暴れられればいいとは随分剣呑ですが。

[今日のところは、自分で荒っぽいまねをする気にはならなかった。
けれど、塔に惹かれる心、救わねばとの強い感情は、益々募るばかり。]

じきに、俺だって君のように嬉々として誰かを傷つけても可笑しくないな。
どうしてか、鐘の声を聞いてから、――あの塔が愛おしくて仕方ないんです。
こんな表現を使ったら、妙かもしれませんが。

[その思いは、鐘の声に植えつけられたものか、それとも呼び覚まされたものか。
自嘲しつつも、それが厭わしいこととも思わず。]

(*6) 2011/09/24(Sat) 19時頃

【人】 流浪者 ペラジー

あ、お連れさんが?

[ブラッキィ、との言葉に早合点し。
しかし、その指先を見遣れば、そこには一匹の黒い猫]

ああ……、

[遣い魔か、でなければ知能を持った猫だろうか?]

用、というか……まあ、そうですね。
塔の街ネテスハイム、少女と魔術師の話は知っていますが。
なんでも、鳴らす人間がいない鐘。
それが鳴ったらば、何かが起こるのでは……と。

[ラルフやイアンに聞いた話から、適当に組み上げて]

まあ、その。
一言でいえば、無責任な旅人の野次馬根性……でしょうか。

(37) 2011/09/24(Sat) 19時頃

【赤】 記者 イアン


[ともあれ、今日のところは相手のすることを見守るつもりで。]
 

(*7) 2011/09/24(Sat) 19時頃

【独】 記者 イアン

/*
反応が激しく鈍かったせいで、ピッパに気を遣わせて申し訳ないな。
初日も予想外に人狼引いて、進行任せてしまったし。

俺も大概謎設定なんでお気になさらず、と灰に埋めておく。
むしろ、ピッパの設定は今後色々明らかになりそうでとても楽しみだ。上手く絡めたらいいんだが。

(-11) 2011/09/24(Sat) 19時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ついでに、ペラジーの水浴びをうっかり覗くべきか迷っているうちに、彼女に出かけられてしまったへたれな俺。

(-12) 2011/09/24(Sat) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

連れ、といえば連れだな。
私の相棒だ。
とはいえ、やつは魔力など持っておらぬよ。
たまーに、勘が働くらしいがね。
おとといだったか。鐘がなる前日に、嫌な予感がすると騒いでいたのだからな。

[まったく、と言った風に黒猫を見る]

…ああ。
私は、猫と会話できるのだよ。

[なぜわかるのだ、といような顔をしていたか、問いかけられたか]

(38) 2011/09/24(Sat) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…ふむ。
君も少女と魔術師の話は知っていたか。
本でも読んだか?
前にも君と同じようにきた旅人がいたな。

本を読んで、近くまできたからよってみた、と。
鐘もなっておらんのによくきたな、とは思った。

…3年と60(0..100)x1日前のことだ。

この鐘がなったら人が死ぬだの何だの、騒いでおったよ。

[人が死ぬとかいうのに、妙にさらりとそれを告げた]

(39) 2011/09/24(Sat) 19時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……あ、猫と。

[特定の動物と意思を通ずることのできる人間。
珍しいというほどではないが、決して、どこにでもいるものでもない。
動物と喋れるというのは、どういう気分なのだろう。
というより、動物は人間たちをどのように見ているのだろう。
自分にその方面の才能がないことを、昔、残念に思ったものだった]

……まあ、割かし有名な話ですからね。
塔になった少女と、鐘になった魔術師の伝承は。
遠い街でも、聞いたことがありますよ。口伝のせいか、妙なストーリーになっていましたけど。

[むかし、この街を訪れたから知っている、とは言わず]

……人が、死ぬ?

[昨日、塔の前で逃げろと叫んでいた男の言葉とも符合する。
やはり、何かが起こるのか。思考に意識を割きつつ、なんとか応じる]

ああ、それは……、なんとも、物騒な。

(40) 2011/09/24(Sat) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ほう、そんなに有名なのかね、その話は。
てっきり、この街の中にくらいしかないものだと思っていたよ。

[彼女の生活範囲を考えれば同然だったかもしれないが、それは旅人には知らぬことだろう]

そう、人が死ぬ。
一冊だけ、そういう本があったよ。

[すっと手を挙げる。
 瞬時に、その手には一冊の本が収まった]

ほれ。
この本の、196ページ、12行目。
読むがいいさ。

『その鐘がなる時、一人の人間が死ぬ。
 その後、その塔に、一人、また一人と、人間が送られることになるだろう』

と、書いてあるぞ。

(41) 2011/09/24(Sat) 20時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

それ以外にどうすんだ?
人間の力を使って助けろっつってンだから、
魔力タンクの人間放り込みゃイイ話じゃねえか。

[塔付近の屋根の上、あぐらをかいて、ニヤニヤと]

あァでもそうしたらブチ殺せねーンじゃん。
つっまんねェ。気絶させるだけか。

[昼に記憶しておいた男の姿を遠くから確認すれば>>*6 それなりの高さも気に止めずひょいと飛び降り、近づく]

(*8) 2011/09/24(Sat) 20時頃

【人】 流浪者 ペラジー

旅人が伝えたんでしょうね。
この街に生まれて、他所に出る人もいるでしょうし。

[応じて――]

……わ。空間転送……?

[一瞬のうちに現れた本に、目を丸くする。
どこから取り寄せたのかは知らないが、高度な魔法には違いない。
とはいえ、興味は彼女の魔法より、彼女が差し出す本の内容にあるのも確かで]

この塔は……この街を守っているという話だけど。
……でも、ああ……一人、また一人。確かに、そう書いてある。

[言われたとおりのページと行に、その内容。
記述の内容もさることながら、それを示唆した彼女の異能にも驚き]

行数まで、これ、憶えていたの? ……まさかね。

(42) 2011/09/24(Sat) 20時頃

【人】 奏者 セシル

ー朝・塔の前ー
[昨日はぐるぐると無用な冒険をしてから一度家に帰り、明日こそは塔を触りに行くんだーだなんて言いながら眠ったセシルは、なにやら朝日が昇る前に起きだした。そうして準備をして家を出て、奇跡的にその日のうちに塔にたどり着く事ができたのだった。フランスパンとジャムのビンが入ったリュックサック背負って。]

わあー! 奇跡だ!

[塔に駆け寄り、ペタペタと触る。ちなみにセシルの家は、常人の足であれば塔から1時間、いや、30分もかからない場所にある。]

予想よりかずっとはやかったねぇ。
うん、記念にこの辺りにも居ててもらおう。

[夜明け前から数時間歩いて何を言っているのだかトカゲにはわけがわからない。何はともあれ、一度着いてしまったらきっとなんとかなるはずだ。セシルは記念だと言いながら、あたりに光の雪虫をばらまいた。]

[ところで、常人の感性を持つトカゲは、人が死ぬだとかなんだとかいう話が聞こえてものすごく気になっているのだけれど、セシルは気にならないのだろうか。いや、聞こえてないんだろうか……]

(43) 2011/09/24(Sat) 20時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[向こうのほうで、なんだか騒がしく、かつ、光がきらきらと、二重の意味で目立っている人がいる]

……迷子が本職のひとだ。

[昨日、塔までの道すがら。
ラルフが口にした言葉は、しっかり憶えていた]

(44) 2011/09/24(Sat) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

空間転送…まあ、そう捉えた所で問題はない。
座標移動、というほうが、わかりがいいか?
この本は私のものだ。
私の家の本棚、という座標から、
私の手、という座標に、移動させたのだよ。

[驚いているらしい彼女に、簡単に―これでも簡単に、説明する。
 それを飼い猫が聞いていたら、わかるか!とでもツッコミを入れたかもしれないが、その飼猫は未だに塔の周りをくるりくるりと調査中]

まあ、守るのにも魔力が必要なのだろうな。
この街には、魔力の使い手がわりと居る。
その魔力でも、吸い取っているのかもな。

(45) 2011/09/24(Sat) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…おどろくべきことなのかね、それは。

[行数まで覚えているの?との問にはそう答える。
 一度読んだものは忘れない。
 記憶力がいい、というレベルは超えているのだが、
 彼女にその自覚はない]


ところで。
こんなところで何をしているのかね、君。

[旅人とほぼ同時に、セシルに問いかけた]

(46) 2011/09/24(Sat) 20時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 20時頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
ねむねむ(うたた寝してた)

あ。イアンごめん。
赤で名前出した。少女にバレる。ごめん。www

(-13) 2011/09/24(Sat) 20時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

あァ?女の方がイイってんならそうしてやるぜ?

[腕を組み、人の悪い笑みを浮かべながら。
意識だけでなく、自分の目で、きちんと相手を捉えておく]

塔が愛しいだァ?

[まどろみの中で聞いていた、何度もピッパが声に出して読んでいた絵本。
鐘は魔術師で、塔は少女だったか。
そして自分が聞いた、鐘の音に乗って発せられた男の声……]

鐘になったっつう野郎の意識でもリンクしてんじゃねーの。

[心底どうでもいいが。頭をぼりぼりと掻いて]

ま、人を襲おうなんて粉微塵も考えた事なさそーなニーちゃんだ。
その気があンなら、愛する塔のために頑張っちゃいなよ。

(*9) 2011/09/24(Sat) 20時半頃

【人】 奏者 セシル

[おそらくどっかで止めないと近所迷惑になるなぁとトカゲが嫌になったところで、あやしい話をしていた2人組の片方に声をかけられる。猫だ!トカゲはポケットに身を潜めた]

ヨーランダだ。今、迷子を克服したんです、よ!

[えへんと胸を張ってみせる。全然克服なんかできちゃいないんだけれど。そしてセシルはヨーランダのそばに居た女性に目をとめ、あ!と口を開けた]

はじめ……まし、て! セシルといいます!
迷子が本職では、ないよ、一応その、演奏家、目指してるよ。

[とりあえず不名誉だが的確な肩書きを訂正する。]

えーと……。
……ラルフのおよめさん……??

[とんでもない飛躍である]

(47) 2011/09/24(Sat) 20時半頃

【赤】 記者 イアン

[傍に飛び降りてきた人影に、苦笑する。いい加減見上げ通しで首は痛くなりかかっていた。]

君は、殺せる方がよかったんですか。
この街に来る前もそういう物騒なことを?

[彼が"エサ"と呼ばわった人間のところに向かうようなら、後を着いて歩きながら。]

……生きたまま塔に捧げられた人間は、どうなるんでしょうね。

[ぽつりと。]

(*10) 2011/09/24(Sat) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……むう。

[本が現れた原理については、聞いても、よく判らなかった。
まあ、自分が遣う魔法の原理を他人に説明しろといわれても、納得させれる自信はないので、そういうものだろう]

……そりゃあ、まあ。
魔力もなしに、土地が肥えたり、魔物を遠ざけたりは出来ないだろうけど……。

[本を返しつつ、魔力を吸っているのではとの話には、半信半疑で]

……普通は驚くべきことなのよ、それは。

[読んだ本の内容どころか、行数までも憶えている点については、端的にそう]

(48) 2011/09/24(Sat) 20時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
困った奴だなこいつ。
逃げた理由を喋らせたかったんだけど上手くいかなかった。

(-14) 2011/09/24(Sat) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……演奏家。目指してる。

[演奏家志望の迷子に、脳内情報が更新されました]

……はい?
お嫁さん、って。誰が、誰の?

[ヨーランダと呼ばれた少女に視線をやる。
この子がお嫁さん? ノー、それ犯罪! そんな感じ]

(49) 2011/09/24(Sat) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

迷子を克服した、だと。
君の家からここまで、だいたい半時だが、そんな荷物を持ってくる必要はあったのかね。

[わずかに、眉をひそめる。
 ほとんど表情の動かない彼女からすれば、めずらしいこと]

で、迷子を克服したから、そのきらきらとした何かをばらまいていたと。
あとで掃除されても知らぬぞ。


…君の思考も迷子になっているようだな。

[お嫁さん?と旅人に問いかけているのを聞いて]

(50) 2011/09/24(Sat) 20時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[殺せる方がよかったのかと、物騒なことをしていたのかと問われれば、あーあと残念そうに頭の後ろに手をやり、その場でグルグルと回る]

いい、いい。殺しは俺の生きがいだ。

来る前、ねェ。こんな危険人物の過去、気になンのか?

[ニヤリと笑ったとき、目の端に動くものを捉え。
ケモノのように姿勢を低くした]

さァな、知らねーよッ!死ぬのかもな!

[塔へ捧げられた人間がどうなるか、の答えはあまりに適当に。
「エサ」が路地裏へと入る瞬間を見つけて、地面を強く蹴った]

(*11) 2011/09/24(Sat) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ふむ。
それは新たな発見だな。

[彼女の周りに、人がいるほうが珍しい。
 記憶力は良くとも、一般常識は欠落している]

そういえば君は、なにか魔力を持っているのかね。
…私のものを見ても、さほど驚いた風でもないのでな。

あと、私は誰の嫁でもない。
と、君のために付け加えておこうか。

(51) 2011/09/24(Sat) 20時半頃

【赤】 記者 イアン

[相手の投げやり気味な言葉にも、真面目に頷く。]

言い伝えに出てくる魔術師の意識がリンク、か。
なら、この無性に急き立てられるような気持ちは、俺の本心じゃないんでしょうかね。

[ちいさく笑う。]

……まあ、それでも構わない。
俺は、自分の魔力だって捧げても惜しくない気ではいますから。
ただ、それだけじゃ足りないというなら、人を襲うことだって……已む無しかな。

……恋だの愛だの……か。

[そういう気持ちを、かつても誰かに対して持ったことがあるような気がするのだが――記憶に残っていないのだ。]

(*12) 2011/09/24(Sat) 20時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

おい、おーいおい。何だぁテメェ?
こんな夜中に出歩くなんて、危険極まりねェよ。なぁ。
どこに何しに行くつもりだったん?

[男に追いつき、引っ捕まえると、生き生きとした顔で問うてみる。
目前の男は、知人の家に、隠れに。と明らかに怯えながら返した]

あっちゃー残念。ぜんっぜんダメ、遅すぎ。
どんな脳筋だってそれっくらいわかるってェの。
そーいう事するなら明るい時間じゃねーと。
こういうアブねーのに捕まる前に、さッ!

[この時間でないと居なくて、とか何とか呟いたようだが、それが外に発せられる前に腹に1発。
くずおれる男の首根っこを掴んで、ホレ、と相方に見せてみた]

(*13) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* 大 暴 走

赤やったことない人だからどの程度がセーフなのかわかりません
わかりません
イアン迷惑かけてない?ごめんよごめんよ

(-15) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[魔力は、大小あれど、人間誰しも持っている。動物でもまあ、微小ながら。
それを有効に用いる魔法となれば、話は別だけれども]

……ええ、まあ。

[朝食にと渡されて、パンだけで満腹になり、手をつけていない林檎を取り出した]

私が遣える魔法のひとつが、これ。

[掌にのせた林檎に、魔力を通す。
まずは、林檎が持つ熱を根こそぎ奪い取る。こきりと凍る、真っ赤な林檎]

触れたものとの、熱の遣り取り。
いまのは、林檎の熱を私が吸いとったの。逆に、送るとこうなるわね。

[続けて――奪った熱を含めて、それ以上の熱量を林檎へと。凍った林檎は、たちまち、火の通った焼き(?)林檎にと変わる]

……まあ、触れていないと遣えないけれど。

[食べる? と、湯気を立てる林檎を差し出した]

(52) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【赤】 記者 イアン

仕事柄……いやむしろ、ただの好奇心かな。
俺に話しかけてきた人間がこんな興味深い人間だったら、知りたくなるのも道理でしょう。
あとは君のもうひとつのほうの人格は大丈夫なのかと……、

[突然体勢を変えた相手の視線の先には、昼間の男。
足は動かなかった。まるでネズミを捕らえるネコが如き身のこなしは芸術にも似て、――目を奪われた。]

塔まで運ぶのなら、手を貸しましょう。

[手を差し出した。
手伝ってしまえば後へは退けない、そんなことをちらと思ったが。
あの白い少女の幻影に心囚われた瞬間から、既に手遅れなのだ。]

(*14) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[誰の嫁でもない、との否定には]

……よね。

[うんうんと、大きく頷いた]

(53) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

まあ、温めたら自分が冷えるし、冷やしたら自分が暑くなるし……使い勝手はよくない、かな。
冷える魔法薬とか、温まる魔法薬を遣えば、もう少し大きいものも出来るけど。

[何の助けもなしにやると、自分が凍死あるいは発熱死しかねない]

(54) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[女性が復唱する様子に、うんうんと何度か頷く。しかし、彼女が疑問符を浮かべる様子に、セシルもまた小首を傾げる。]

あれ?あの……ラルフと……あれ?ピッパとなのかな。
ん?

[少しだけ何か考えて、再び女性の様子を眺める。1人だ、な?ヨーランダの親しい友人という風にもみえない、な?おそらくそう確認したセシルは、今初めて気づいたようにして両手を打ちあわせた]

わかった! 勘違いだ!!
……あの、ええと、狭い道のとこに知ってる男性と、二人でいたので……。親しい仲だと思って……。
うん、ごめんよ。……ええと、すみませんでした!

[真っ赤になって弁明して、ヨーランダに「思考も迷子」と言われれば頬をかいた]

あ、片づけされそうになったら、逃げるから!大丈夫、です!

(55) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ヨーランダはサヴァン設定か何かでもあるのか?

(-16) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……ああ。

[セシルと名乗った青年の、無理もないといえば無理もないが、基本的には短絡的だといえる勘違いに、掌を額にあてて、こめかみを揉んで]

……まあ、気にしないでいいわ。誰にでも間違いはあるものだから。

[とはいえ、そもそも、知り合いが結婚してるかどうかくらいは知っているものではないのかと、思いはするが]

(56) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【独】 奏者 セシル

/*
←にげたい
でもたぶんペラジーも
「まともな人こい」
と思ってる

静かだね今ね……

(-17) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[ネコが獲物を自慢するようにドヤ顔でつまんだ男を見せびらかす。
手伝いの申し出には、その程度の腕力もないと思われているのかと少し不機嫌そうに。
別にこんくらいとテレキネシスで浮かそうとしたら、鐘と同じ魔力を放つ蔓が地面から生え、気絶した男を包み込んだ]

ぅおっとお??
…………。勝手に食ってくれるみてェだぜ?
アレと同じ魔力がある。多分どっかの誰かの横取りでもねーし。

[塔のほうを指さした]

(*15) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
鐘の音の声も襲撃のツタも情報に書いてあるから大丈夫だよ、ね!
イアン何か別のことしようとしてたら申し訳ないんだぜ!?

(-18) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ほう。

[目の前で、りんごが凍る。
 知識としてはあっても、初めて見る種類の魔法、だった]

熱量移動か。

[逆に、湯気の立つようになったりんごを不思議そうに見つめる。
 初めて見かけたときには、この処理を施していたのか、と妙に納得した]

くれるというのなら、貰う。

[そこそこ持てる温度であったそれを受け取る。
 小さくかじれば、加熱された甘みが広がった]

(57) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

反動は自分に来る、というのは大小あれど、たいていどの魔法でも同じだな。

[自分が冷えたり暑くなったり、というのにはそう感想を述べ]

猫と会話するのは苦ではないが、このように物を移動させるのには結構エネルギーが必要でね。

[返してもらった本を、自宅へと移動させる。
 こうして横着して魔力を使っているおかげというのか、甘いものを常に食べている割に太らなかった。
 りんごをあっという間に食べ終わると、ポケットからチョコレートを取り出して口に放り込んだ]

…食うか。
面白いものを見せてもらった礼だ。

[つい、とチョコレートを差し出した]

(58) 2011/09/24(Sat) 21時頃

【赤】 記者 イアン

[相手の不機嫌の原因には気づかぬまま、手を引っ込めた。
飛び出してきた蔓には驚いて、一歩後ずさり。]

なんだこれ……えらく不気味だな。

[蔓に巻きつかれて引きずられゆく男の姿は、見ていて気分の良いものではない。]

俺にも魔力の種類程度ならば、感知できますが。
鐘自身も力を使えるんだとしたら、それでは間に合わないから俺たちに手伝わせてる……ってところかな。
だとしたら、事態はかなり切迫してると見たほうがよさそうだが。

[眉を寄せて考え込んだ。ふと東の空を見上げ]

おっと、そろそろ夜も白み始めてきそうだ。
それじゃあ、今夜のところは解散、かな。
これで塔が魔力を取り戻してくれるといいが、……大魔術師でもない限り、一人の魔力ぽっちじゃあ足りないでしょうね。

[溜息ついて、宿のほうに足を向けた。]

(*16) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

ま、ね。
純粋に魔力で炎やら冷気やらを生み出す魔法のが、反動という意味では、使い勝手は良いと思うわ。

[こちらは元々ある熱をどうこうする分、無から生みだす魔法より、魔力の燃費では勝っているとはいえ]

ああ……ん、ありがとう。頂くわね。

[差し出されたチョコレートを、口へと放り込む。
旅の最中には食べられない、甘い菓子の味。自然、頬は僅かに緩む]

(59) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【赤】 記者 イアン

[ようやく寝台に潜り込むと程なくして、白い服の少女の夢を見た。


哀しげな背中の彼女に微笑ってほしくて仕方なくて、でもどうしたらいいか解らなくて。

『助けてあげる、ほら、少しは楽になったろう?』

声に少女が振り向く前に、意識は現実に引き戻された。]

(*17) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[気にしないでと言われたセシルは、えへへと恥ずかしそうにする。身内としては、ちょっと気にしてほしいものだが、だからといって黙りっきりなのも困るのでこちらからも言えない。]

はーい、これからは気をつけます!

[と、気を取り直したように背筋を伸ばしたセシルは、そのまま二人の様子を見ている。目が回るように状態が代わっていく林檎をみて、パチパチと拍手する]

便利!

[と、呟いたところでヨーランダも、持っていた本を消し去った。その本はどうなったのか?移動させたと言っているのだから、しかるべき所に行ったのだろう。セシルは再び拍手する。]

……ぼくも! 何かする!

[このやりとりを魔法の見せ合いだと思ったらしいセシルは、指先に光を集めて何か書き出した。くるくる跳ねながらなにか書いてるようだが、トカゲの目には見えない。多分、文字じゃなくて猫やらトカゲやらリンゴやらの絵なんじゃないだろうか。光の軌跡をいつまでも残すつもりはないようで、夢中になったらしいセシルはそのまま人の多い方へ駈けて行ってしまう]

[おーい、どこ行くんだ……]

(60) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

― ユニコン亭・早朝 ―
[妙に記憶に残る夢の淵から、微かな物音>>18に目を覚ます。]

う……ん。婆ちゃんじゃないだろうし、お客さんか……?

[様子を見にゆこうかと思ったが、今朝は疲れのためか起き上がるのも億劫で、再び深い眠りに落ちた。]

(61) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
ペラジーの名前を聞きたかったんだけど、
このセシルじゃ聞けないwww辛いwww
第一印象が最悪wwww
つかいっそ女性苦手っていう設定にするか?ん?

(-19) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

[起床したのは一刻も後、ちょうどペラジーは出かけたところらしかった。

黒パン齧りながら、配達されたネテスハイム日報を広げる。
一面に「ネテスハイムの鳴らずの鐘、鳴る」なんて大々的な題字が踊る。横には、塔を囲む野次馬の画(ただし、少々ボケ気味)。]

やっぱり、俺に画を撮らせるからこういうことになるんだって……。

[中の方の頁には、名のある研究者のさまざまな推測が(ただし、どのコメントも「早期の原因究明が待たれる」で〆られていた)。

そして小さな囲み記事には、「魔法道具屋勤務のPさん」やら「清掃員のRさん」やらの街の声がばっちり載っている。満足げに笑んだ。]

そうだ、婆ちゃん、新聞社から伝書鳩が来てないか?

(62) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[男が完璧に消え、汚れを払うように手をパンパンとはたくと、一仕事終えたというように壁に寄りかかり、腕を組む]

さっき何っつった?好奇心?好奇心ねェ。
素直なこって。ンなもん聞いて何が楽しいンだか。

[自身の境遇やら過去を話す事は、普通にこの体で動いていた頃からもあまりなかったが。
まあいいかと頬を掻く]

ああそうさ、物心ついた時から物騒な街で人を殺して暮らしてたぜ。
横道に入りゃ死体が転がってるような所だ。
そこに通りがかった魔術師のジジイにとっ捕まってな。
ちぃっと仕掛けたら、俺の人格ごと封じられて、この街に捨てられたってェワケ。

あーピッパ?ピッパでいいな。コイツは平気だろ。
今動いてっから寝不足になってるくれェで。多分な。

[表に出たのなんて初めてだから、それでどういう支障が出るのかは想像がつかない]

(*18) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 21時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/* 少女にバレルなんて気にするな

(-20) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[思わぬところでありついた甘味に、まったりしつつ]

……ところで。
相棒さんのブラッキィ……君、それとも、ちゃん?
ああして、うろうろとしているけど、何か判りそう?

[遠目に黒猫の姿を眺めつつ、人外の目からみて何かしらの情報があるのなら、逃す手はないとばかり]

(63) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
こんな成人男性怖い。
身長下げるか、15くらい。

(-21) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

さァてね。
そう思うンであれば、テメェも魔力タンク取っ捕まえるの、
頑張ってみりゃいいんじゃねェの。

[俺は暴れられりゃいい。と肩を竦めて。
本当はもっと持ち切れないほどのナイフをテレキネシスで操ったりと、人の怯える顔が見たかったり]

じゃあな。

[そういって、身軽に屋根へと登ると、店のほうへと走っていった]

(*19) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 21時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
イアン超大変そう
がんばれ

(赤相手して白で動いて・・・)

(-22) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 21時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

そういった魔法を操るには、多大なエネルギーが必要だろう。
どこから得ているのか、非常に悩ましい。

[無から有を創りだすのは、ある意味では不可能。
 限りなく少なくあろうとも、有から有を作り出すしかない。
 その源はどこなのか、本には書いてなかった気がする。
 自身と同じく食料かもしれないが]

ま、熱量の、移動そのものに必要なエネルギーがあれば済むというのは、ある視点から見ればいいかもしれぬな。

[チョコレートで頬がゆるむのを見て]

甘いものが好きなのか?

[ならば食うか、と。
 もう一つ差し出す]

(64) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ


…君は、光を操れるのか。
………君…?

[セシルはりんごやらなにやら、光で描いているようだ。
 ただ、またどこかへ言ってしまうようなのを、呆れ顔で見送る]

(65) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ブラッキィ、か。
何を探っているのか、私も知らぬ。
呼び寄せるか。

ブラッキィ。
ちょっとこっち来な。

―何よ?

[真っ黒な猫は、とてとてとこちらへ向かってくる]

あ、ついでにこいつはメスだ。

[性別を気にするのなら、と呟いた]

(66) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……流石は、本職が迷子の子。

[感心したように、ふらふらと無軌道に動いていくセシルと光の螺旋を眺め]

(67) 2011/09/24(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

[祖母が寄越した羊皮紙の切れ端を受け取って、ざっと目を通す。]

……ああ、ありがとう。

[読みにくい癖字は、イアンを便利な雑用係と思っているらしい先輩記者のもの。鐘が鳴る前に言い伝えの資料を集めろと命じた>>1:13例の彼である。]

なになに……。

["ほーら、オレが言った通りだったじゃねえか、どんぴしゃり!
そんで、忙しいオレは資料に目ぇ通してる暇はねえから、お前代わりに手短にまとめて送れ。
どうせお前のコラムコーナーは紙面の都合上暫らく休止だろ。

ついでに、他の街の人間が書いた研究書や専門家へのツテが見つかりゃ言うことナシ。"

はた迷惑な癖字の解読が終わると、溜息ついた。]

(68) 2011/09/24(Sat) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

ああ、まあ……素の魔力が強いとか、じゃないかしら。
燃え盛る火焔や凍てつく冷気で魔物をなぎ倒す、伝説の魔法使いとかああいう……まあ、そういう部類よね。

[追加で差し出されたチョコレートには、物凄く食指が伸びそうになりつつも。
大人びているとはいえ、少女にお菓子をたかるのはどうかと自制して、手を横に振る]

……はあ、ホントに話せるんだ。

[ヨーランダが呼ぶなり、歩み寄ってきた黒猫に感心し。じっと眺め]

えー、と……こんにちは? ブラッキィちゃん、パン食べる?

[朝食で食べ切れなかった黒パンを、少し千切って差し出してみる。
猫って炭水化物食べるんだろうか。よくわからない]

(69) 2011/09/24(Sat) 22時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 22時頃


【人】 記者 イアン

婆ちゃん、少し出かけてくる。

いや、今日は新聞社じゃなくて。職人広場の店が集まってる方。
リゼッタさんとこか、道具屋さんか。
ああ、大穴で黒猫のとこでもいいかな。俺に及びもつかないような人脈がありそうだ。

[愛用のカバンをひらり、肩に担ぐと家を出た。
路地を道なりに、より開けた方へ。]

……ったく、人遣い荒いんだからなぁ、あの先輩。

[用意した資料には目は通してある。まとめる方は苦ではないが、あれ以上本を探せだのツテを探せだのは、中々骨が折れそうだった。
もっとも、無理難題は却って燃えるタイプである。]

(70) 2011/09/24(Sat) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

で。
なにか、分かったのか?

―ええと、ね。
 人はおろか、猫の子一匹入れやしないわ。
 そんな隙間は、どこにもなかったのよ

ほう。

―それでね。
 前に話してくれた、おまもり?だっけ?
 なかったわよ。

…?

―あの、身を守るお守り?
 あれって、光るらしいじゃない。
 光なんか、なかったわよ。どっか飛んでいったのかしら

(71) 2011/09/24(Sat) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[そこまで話した―のは、旅人には聞こえなかっただろうが―黒猫は、差し出されたパンに食いついた。
 雑食な猫だったようだ]

ああ、こいつはよく話すぞ。
私以上にな。

[首を振られたチョコレートを、自分の口に放り込む]

おまもり、なあ。
んなもんほんとうにあるのかいな。

[黒猫に問いかけたのは、旅人にも聞こえただろう]

(72) 2011/09/24(Sat) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 22時頃


【独】 奏者 セシル

/*
え、え、まって、それって光の輪の話かな?
光の輪って、物質じゃなくて、
イメージで誰か守れよって話だと思ってた。どうしよう。

光使いが光の輪に興味も……
……
……
……持つな!!おっけー!!

(-23) 2011/09/24(Sat) 22時頃

【独】 奏者 セシル

/*
いやでも、それを人に渡す描写ってどうしよう……。

(-24) 2011/09/24(Sat) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[手からパンを食べる黒猫に、ほわっとする。
こう、後頭部あたりを撫でつつ、顎先から頸元あたりを中指でこそこそしたい。
ああ、あの黒猫魔法薬店の小さな店主も撫でたいな。とかなんとか思いつつ]

……おまもり?

って……こういうのではなくて?

[傍らに置いておいた荷袋の、端にぶら下げていた護符を指し示す。
何年か前、はるか東の国で年始の祭りの際に買った、旅の安全を祈願するとかいうもの]

(73) 2011/09/24(Sat) 22時頃

【独】 奏者 セシル

/*
あ、光の輪がお守りって!これ!村の設定か!!あぶなー!!

(-25) 2011/09/24(Sat) 22時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
>>71
なんぞ

(-26) 2011/09/24(Sat) 22時半頃

ペラジーは、ブラッキィを撫でたいなぁと、ちらちら眺めている。

2011/09/24(Sat) 22時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

ブラッキィ。
前は、光はあったのか?

―あったわよ。
 前、あたし言ったじゃない、聞いてなかったの?

…たぶん、な。
あったのか。存在していたのか。

[おまもり、に反応した旅人に向かって]

…そういったものは、初めて見たな。
神が宿っているとか、そんなものだろう?

[一応本で知っていたらしい]

ただ、この場合のおまもりは、そういった気休めものではない。

(74) 2011/09/24(Sat) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[先ほどとは別の本を移動させる]

この本の、269ページ、8行目からだ。

『塔の中には、光の輪、と呼ばれるお守りが入っている。
 それを持っていれば、一度だけ、塔の中に連れ込まれるのを防げる』

…とな。
そのお守りとやらがなんなのか、その周辺を読めば出てくるだろうよ。

[そういって、今度はキャラメルを口に入れた]

(75) 2011/09/24(Sat) 22時半頃

ペラジーは、ブラッキィに向かって、両目を閉じてみた。

2011/09/24(Sat) 22時半頃


ヨーランダは、ブラッキィは、パンはないのかと強請るようにペラジーの方へ寄っていった

2011/09/24(Sat) 22時半頃


ペラジーは、嬉しそうに、残っていたパンを千切って与えた。

2011/09/24(Sat) 22時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

……はっ。

[飼い主のヨーランダが、本を差し出しているのに気付いて。
ずるずると緩ませていた頬を、しゃきっと引き戻す]

光の輪……、塔に連れ込まれるのを防げる?
連れ込まれるも何も、だって、入り口がないのでしょ?
とするなら、塔への転送魔法を防ぐ……とか、かしらね。
その手の魔法の遣い手として、どう? なんだっけ、座標の移動……が、できないことってあるの?

(76) 2011/09/24(Sat) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……へえ。
光の輪は、一つ所には留まらない……か。

[前後のページを読みつつ]

ふうん……似たようなのは、聞いたことはあるわね。
こういう護符の類いではないけど……インテリジェンス・ソードって、知ってる?
長く長く使われた道具には、精霊がつくというけど、あの部類。
意思を持った剣のはなしね。
持ち主の命を守り、振るえば勝利をもたらすけれど。
自分に相応しい、真の担い手を探すため、己の意思で、転々と持ち主を変えるとかで。

[もし、一度は捨てた主の元に戻ったら、そういう道具はどうなるのだろうか?]

(77) 2011/09/24(Sat) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

今までは、座標の移動が出来なかったことは、ない。
ただ、今まで私が魔法を使っていた対象は、自分と、ブラッキィを除けばすべて静物…自分の意志では動かないものだ。
他人やらなんやら、動かす趣味はないのでな。

他人の魔法なぞ知らんが…モノを通り過ぎることができる魔法、かもしれんな。
光の輪とは、そのバリアみたいなもの。
かもしれんし、違うかもしれん。
その本も、違う本も隅々まで読んだが、詳しいことは書いておらん。

で、仮に転送魔法の類とすれば、だ。
それを上回る魔力を使えば、その場に留めておくことができるかもしれぬ。

少なくとも私は、無意識化で、移動するための魔力量を制限している。
無駄に馬鹿でかい力で、本を動かすことはしない。
君は自分で魔力量を決めているのだろう?それを、私は無意識化で行なっているのだよ。

転送のための力を、自力コントロールするのはなかなか難しい。少なくとも、これをコントロールする術は書物にはなかった。
であれば、ヒト一人を移動させるよりも大量の魔力を封じ込め、移転魔法に打ち勝つほどの、「その場に留まる」魔法をかけておけば、いいわけだ。

[どういうわけなのだろうか]

(78) 2011/09/24(Sat) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

まあ、つまり、移動できないこともあるかもしれない、ということだ。
要するに。

[まずいと思ったのか、とりあえず要約してみた。
 しかしそれでは長々と説明した意味はない]

(79) 2011/09/24(Sat) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

インテリジェンス・ソードか。
知っておるよ。

…己の意思を持つ道具、か。
見てみたいものではあるな。
見たことはない。

どういった感覚なのだろうな。
自分の手を自ら離れていく道具というのは。

[ぼんやりと、読んだ書物を思い返して]

二度と戻って来ぬ道具というのも、また珍しかろう。

(80) 2011/09/24(Sat) 23時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
THE 理系の性

(-27) 2011/09/24(Sat) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 23時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 23時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 23時頃


【人】 流浪者 ペラジー

…………。

[むむ]

…………。

[よく判らない。
判らないが、これでも世界をあちこち見てきた旅烏。
まあその、それ以前に、大人としての沽券にかけて、判らないとはいえません]

えー、と……つまり、なに。
塔が誰かを捕まえるために注ぐ魔力より、多い魔力で防ぐってことかな。

[合ってるんだかどうなんだか。
まあ、でも、塔が魔力欲しさに人を捕まえるなら、お守りのお陰で魔力のコストが掛かる相手は諦める……とか、そういうことだろうか]

(81) 2011/09/24(Sat) 23時頃

【独】 奏者 セシル

/*
全員に共通するネタで行こうと考えると、やはり光の輪は「光っている輪っか」であるべきなんだろう。
発言できなさ過ぎて早期退場が目に見えているから、
それをそのまま死亡フラグにつかいたいなー

……と考えると、イアンに会って渡したいところ。
接点は縁故オンリーだけどな……。

(-28) 2011/09/24(Sat) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[テレキネシスで品物を浮かせ、品物整理をしやすくして、
掃除もあらかた終えて、一息。
今日は暇な日なようで、客の入りはかなり少なくて]

んむ……。
客が来てくれぬと、寝て……寝てしまいそうだぞ……。
どういう事なのだ、この眠気は……。

[レジの後ろにイスを持ってきて、腕を組んで頭を預け。
規則正しい寝息を立て始めるまで、あと24分くらい]

(82) 2011/09/24(Sat) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

そういうことだ。

[旅人が多大な労力をかけて自分の言を噛み砕いたにも関わらず、あっさりと頷いた]

たとえるならば。
馬でヒトを引きずるのは簡単だ。
しかし…数トンあるような石に括りつけられた人間を動かすのは、不可能だろう。
つまり、私の認識では、光の輪とは数トンの石なのだよ。

[わかっているだろうが一応、と付け加え]

(83) 2011/09/24(Sat) 23時頃

【独】 奏者 セシル

/*
えっ……。
これはなんというか、ヨーランダの言っている光の輪を使った方が良いんだろうか……。

たとえ話の域をこえている、よう、な……。
うーん……。

(-29) 2011/09/24(Sat) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……なるほどね。
塔が連れ去る相手から得れる魔力以上に、連れ去るための消費を多くしてやればいいってこと。

[深々と、頷いて。何事か納得したような様子のあとで]

……ま、熱したり冷やしたりの魔法じゃあ、そんな器用な真似は出来ないけれどね。

[とまあ、笑ってみせた]

(84) 2011/09/24(Sat) 23時頃

【独】 奏者 セシル

/*
どうせ何も考えてなかった(それどころかw)んだし、
ヨーランダの話に乗ったほうが良いんだろうか。

でも、光を扱うセシルがそれが無くなってるのに反応しないはずがないんだよなぁ、2年間もこの街に居るんだし……。
うーん……。

(-30) 2011/09/24(Sat) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
ネカフェなうった。
ロール書きに集中しなければならないのはわかるがまずこれだけは言わせてくれ

甘党のヨーランダかわいい

(-31) 2011/09/24(Sat) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……あ。

[ふとした拍子に、思い出し。
物識りらしき少女に、そういえば――と]

……ああ、ところで。塔とは関係ないけれど。
黒猫魔法薬店って、知っていて?

[一昨日、温まる魔法薬を注文したのだけども。
迷子になって偶然に辿りついたので、細かい場所が判らないのだと]

(85) 2011/09/24(Sat) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
どうせならセシルがありったけの魔力を光の輪にry
いやいやいやいやいやいや

(-32) 2011/09/24(Sat) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ま、そういうことだ。
熱量移動では、ちと難しかろうな。

[簡単に頷く]

ま、それで、だ。
私も詳しいことは知らんが、ブラッキィ曰く、ずっとここにあったはずの光る輪が、塔の中から消えた。
…らしい。

それがなくなるのは、なにかが起こる前触れだと。
誰かが連れ去られるような、そんな事態になったと。

…いう結論を、ブラッキィは出したのだよ。

[元の話はなんだったかと想い出す。
 ブラッキィが光の輪がないと騒いだからだった]

(86) 2011/09/24(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[着慣れぬ服に、慣れない仕事。どうにも落ち着かないが、塔の周辺を巡回している。
広場をのぞいてみれば、さんざん調べつくしたはずの塔の前で研究者たちは何かを調べている。
彼を見つければ、何か聞こえたかと問われるも、あれ以来声はしない。
首を横に振ると、何か聞こえたらすぐに知らせろと言われた。

それには頷いて、また緩慢に歩き始める。
一応、不審な人物や物体がないかに注意しろということだが、街は平常運転のように見えた]

(87) 2011/09/24(Sat) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ああ、あの魔法薬の店か。
職人通りの裏の裏の裏々にあるぞ。

[口を一度つぐんだが、旅人だということを思い出して]

ええ、と…

あの道をまっすぐ。
3つめの角を、左に。
そこからまた6つめの角を、右に。
そうすると、職人広場にはつける。
そっからならすぐだ。

[道説明は下手くそだった。
 分からないといえば、連れて行くつもりだった]

(88) 2011/09/24(Sat) 23時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ラルフーっ(わふわふ
ラルフとイアン超すき。

(-33) 2011/09/24(Sat) 23時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/24(Sat) 23時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[まあ、確かにそう。熱量移動では、難しいけれど――、]

――……ん、なるほど。

[ひとつ頷いて]

……光る輪が消えて。本の伝承、昨日の叫ぶ男に……あの予言。

[最後のところは、ごく小声で]

何かが起こるかもしれない……もしかしたら、もう起こっているかもしれない、か。

[独白だかなんだか判らぬ調子で、ぶつぶつと]

(89) 2011/09/24(Sat) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

裏の裏の……裏々。

[えーっと]

裏の裏は表で……その裏々は、えっと、また表?

[混乱した]

(90) 2011/09/24(Sat) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[通りを行くうちに、指先で光を操りながら跳ね回る青年>>60の姿を見かけた。]

あれ、……セシル?

[宿の酒場に時折やってきて、コンサーティーナを演奏してゆく彼。
最初に呼んだのは、確か、祖母が連れて来たのだった気がする。街角で演奏する彼を妙に気に入ったか何かだろう、と勝手に推測しているが。]

また、うちの酒場に来てやってください。
うちの婆ちゃん、セシルが来ないと残念そうで。

[相手がこちらの声に気づいて立ち止まるようなら数言交わし、本来の用件を果たすべく、店の集まる通りへ。]

(91) 2011/09/24(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[広場の片隅にある売店は、いつもより賑わいを見せていた。
昨日の一大事、鳴らずの鐘鳴る事件について新しい情報はないかと新聞の購入者が立ち止まっては世間話に興じているらしい。

そういえば、朝から行方不明者らしき声が聞こえたり、突然掃除夫から自衛団員に戻ったりしたせいですっかり忘れていたが、昨日の記者――イアンが言っていた"明日のネテスハイム日報"はとっくに発行されているだろう。
いつもは置き去りにされた新聞を読むことがほとんどだったが、せっかくだから購入してみようと売店でコインを一枚渡す]

今日の、ネテスハイム日報を。

[渡された新聞を売店の近くの壁に寄りかかって読み始める。
飛び込む見出しに、塔周辺の写真。これもまたイアンが撮ったのだろうか。
写真機を持っていたからきっとそうなのだろうと思いつつ――お世辞にもあまりうまいとは言えないと思った。
そして、清掃員のRさんの声は、なんとなく気恥ずかしく新聞で顔を覆って読んでおいた]

(92) 2011/09/24(Sat) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…予言?

[わずかに聞こえたそれを、聞き返す。
 聞き間違いか何かだと言われるだろうか]

ま、何も起こらんのじゃないかと、おもっておるがね。
書物は書物、ブラッキィだって正しいことを言っているのかね。

[やれやれ、と首を振る。
 そうして、混乱している旅人に]

…分からないなら、連れて行くが?

[ことに、あの薬屋は説明が難しい。
 説明するよりは、つれていくほうが早い]

(93) 2011/09/24(Sat) 23時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ピッパが待ちぼうけ状態になってるのは
表の様子をじいっと見るため(中の人が)

テレるラルフちょーかわいい ちょーかわ

(-34) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【独】 奏者 セシル

/*
あっ思ってたよりイアンと心の距離が遠いっそりゃそうかっ

(-35) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【独】 奏者 セシル

/*
フラグ的にはピッパしか渡せないけど、ピッパって……頭痛起こしてたよね……。……赤っぽーい……。

(-36) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

― リゼッタ魔道書店前 ―
[看板見つけて、立ち止まる。建物を眺めやった。]

何か、参考になりそうな書物があればいいんだが。
塔の伝承に関して、他の街の人間の視座から分析したような研究書……そんな都合よく見つかるか?

……そういや、取材のインタビューもまだだったっけ。

[尤も、今は紙面も塔の鐘の話一色だから、掲載はいずれにせよ暫らく後になるだろうが。]

ええと、ごめんください。

[扉に手をかける。さて、書店は開いていたやら*いないやら*]

(94) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……ああ、別に。
鐘が鳴るとき、何かが起こるという"噂"を、聞いたことがあるだけよ。

[噂、というところを不自然に強調して]

……まあ、でも、そう。
そんなものは偶然の一致で、平穏無事、何事もないのが一番だけど。

[と、そう応じ。
連れていくとの言葉には、少し迷ったあとで]

ん……差支えがないなら、お願いしたいかな。
そうしたら、あとで、お礼にお昼でもご馳走させてくれるかな?

[ちろっとブラッキィを見て]

あ、勿論、彼女にもね。

(95) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

ー職人広場にてー
[最大限はしゃいだのをパフォーマンスだと思われてしまったセシルは、少しのチップを貰った後、見慣れない出店の前にしゃがんでいた。赤や青の透明な石っころや、不思議な文様の描かれた古代の金貨が売られている、いわゆるガラクタ屋である。こんな屋台が職人広場にある事は珍しく、おそらくは非公式なこの店は、いい具合に売れたらすぐに街を出るのだろう。]

これかわいいね。リーくんみたい。

[だからリーくんじゃなくてだな。そう反論しようとしているトカゲの目の前に見せられたのは、遺跡の欠片のような石]

(96) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[カメレオンの文様……って、トカゲとカメレオンは典型的にちがうぞ!?しかし、セシルはそれを買うようだった]

ええと、銀貨と……。はい!

[黒い布を纏った店主から布袋を受け取ったセシルは、中身を覗いて小首を傾げた。それにつられてトカゲも中をのぞくと、中に入っていたのは、美しい装飾で飾られた小さな指輪。……セシルの魔法とは少し香りの違う、柔らかな光に包まれたもの。]

あの、中身が違……

[顔を上げたセシルの前に屋台はなく。黒いフードの店主は幼い顔で、彼に微笑んでみせた。女の子?セシルがそう呟くと、少女は彼から一歩離れて、ぺこりとお辞儀をして言った]

[『彼を、止めてほしいの、私は大丈夫だからって、伝えてほしいの。それがあれば、貴方に危険は及ばないから……』]

え?あの、

[立ち上がって手を伸ばした先に、少女は既に居ず。後に残ったのはセシルとお供のトカゲ。それと、淡く光る指輪。]

(97) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[新聞をたたむと、捨てるのも惜しく、買うタイミングを間違えたと思いながら小脇に挟んだ。
警備の仕事に戻らんと再び歩き始める。
下ではなく、周囲を注視しながら広場を歩くというのも珍しく、少しばかり新鮮な気持ちだった。

広場を見まわしながら、やけに真っ白な存在に目を奪われ>>93、傍にはどこかで見た白い外套>>90が見えた。
今日もまた、塔の見物にやってきていたようだ。
どうしたものかと思ったが、すれ違いざまに挨拶をした]

――昨日は、どうも。

(98) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【独】 奏者 セシル

/*
典型的ってなんだよ根本的にだよw

(-37) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン


[折りしも、成人男性の行方不明なんて少々物騒な話が取り沙汰され出したころ。
自衛団には、既に報告が届いていたろうか。

駆け出し記者の元に伝書鳩が届くのは、もう数刻後の話になる。]
 

(99) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【独】 奏者 セシル

/*
塔の女の子は街の為に自らをなげうつような子なので、
「魔術師さんが魔力くれたよヤッホー!」
っていう感じではないんだろうと思ってこんな感じに。

(-38) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

――回想:前日朝ごろより――

[おどおど、きょろきょろするうちに、それは地面に落ちていた。きらりおひさまはじく何かをきれいだと思って手を伸ばす。
まるい、ちいさい、銀の色。のぞきこんだら自分が映る、それはなんて小さな鏡。
ブローチくらいの鏡を拾ってまた、きょろり。
誰のだろうと辺りを見回しているうちに、メアリーに行こうと背中を押された。

あわててもっと目深にすっぽりフードを被る。耳としっぽを隠していないと、店によっては塩を撒かれてさようなら。]

(100) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

ま、って。

[ぱたた、と人混み走る足取り、深いフードが邪魔をする。
しっぽ隠しの長いローブを、思わず踏んでつんのめり。べしゃり盛大に石畳さんとご挨拶だった。
鼻の頭をすりむいて、ひとなでさすって埃を払う。
今度はメアリーに手を取ってもらって、転ばぬように気をつけながら。

きっとその時だったろう。拾ったはずの小さな鏡、どこかに落としてしまったのは。
ふいに後ろを振り向いて、誰かの姿(>>6)が見えたのは。]

(101) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[食堂では塩も石も飛んでこなかった。
ふかぶか被ったフードのおかげかもしれないし、『職人広場の黒猫坊主』がネテスハイムでだいぶん広まったせいかもしれない。
後者であったとしても、飛んできた過去がある限り、黒猫はこのフードをやめないのだ。それだけあの日は、怖かった。

朝食は厚切りのトーストにバターといちごジャムを塗ったのと、スクランブルエッグを添えたもの。
簡単な食事だが好物のいちご味に、黒猫はひととき幸せに舌鼓を打っただろう。

それから、メアリーと別れたなら。
今度こそとばかり薬を窓際陽に当てて、本日ようやくお店を開業。
やっぱりまだまだ寒いので、ブランケットにくるまりごろり、ピッパのこんぺいとうをかじりながら、ぼんやりお店番するけれど。
野次馬出払い職人広場じゃ、いつも以上の閑古鳥。
ぬくぬくブランケットの効果も相まり、うとうと黒猫うたた寝日和。
この日魔法薬店覗いたならば、気持よさげに眠る店長の姿が見えたとか、見えないとか。]

(102) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

噂、か。
ま、所詮噂は噂だろう。

[彼女自身は、あまり本気にしていないようで。
 むしろブラッキィのほうが興味が有るようだったが、旅人の目にはちょっとはしゃいでいる猫くらいにしか見えないだろう]

ふむ、それはありがたいね。
なあブラッキィ。

じゃあいこ…

[ごく稀に見かける掃除夫>>98とすれ違った。
 …挨拶しているのはきっと隣にだろうと思う]

(103) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……んん?

[昨日とは変わって、衛兵というのか自警団というのか、兎も角その手の制服に身を包んだ青年に、一瞬誰だか判らずに]

ああ……こちらこそ、昨日は。

[裏路地を案内されたために、どこぞの早とちり君から、お嫁さん疑惑を掛けられたことはさておいて、挨拶を返す]

……本業ですか?

[ネテスハイムは、徴兵なんて物騒なことはしていないはずだから。
掃除の人が、翌日、そっち系の仕事に引っ張られるなんてことはないはずだ]

(104) 2011/09/25(Sun) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 00時頃


【独】 墓守 ヨーランダ

/*
王子様!王子様だよ私!
ていうかさ、自分の能力が普通に使えるってどうなのよ!wwww

(-39) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
>>97
こういうのを見ると世界観を楽しんでくれてる感があってうれしくなる村建。

(-40) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>104お嫁さん疑惑なんてさて知らず。
本業ですかという疑問は至極もっともだろう。
しょうがなしに頷いた]

……掃除は、趣味みたいなもので。

[もっとうまい説明もあったのかもしれない。
しかし掃除夫とは仮の姿、なんて茶化すことは彼には不可能だった。
これからどこかに発つらしい二人の様子に、言葉をかける]

今朝、行方不明者が出た。
昨日塔の前で叫んでいた男だ。
何もなければいいが……気を付けるにこしたことはないから、気を付けて。

(105) 2011/09/25(Sun) 00時頃

ペラジーは、ラルフの言葉を聞いて、ヨーランダに視線を振った。

2011/09/25(Sun) 00時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

行方不明?

[容姿とは結びつかないような、低い声でラルフ問いかける]

…ただの行方不明か?
まさか、死んでいることはないだろうな。

[果たして、少女に教えてくれるものなのか。
 ペラジーの方をちらりと見ると、そちらもこちらを見ていた]

(106) 2011/09/25(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

……。白昼夢というもの?

[意見を求められ、トカゲは考えた。白昼夢であるならば、布袋は残らないだろう。中の指輪も、今なお健在である。強い魔力を持つ者による、質量を持った残留思念かなにかだろうか。]

……彼って誰だろう。
どうにかしてあげたい気はするけど、うーん。

[黒い布袋を握りしめ、セシルは考える。そして、ふと思い立ったような顔をした。]

僕には、色々な事を知ってて、調べてる友達が居たね!

[嬉しそうに言う様子に、>>91先ほど挨拶をした記者の姿を思い浮かべる。敬語でセシルに話しかける彼に「はい!ぜひ!!」と二つ返事で答えるだけというやり取りは、とても気の置ける友達同士のやり取りには見えなかったが、セシルの中で彼はそういう位置のようだ。]

いい記事になるかもしれない。
そしたらイアンも喜ぶ。

[おいおい、どうにかしてやりたいはどうなった。ぐだぐだと喋りながら、イアンを探してセシルは*フラフラと*……]

(107) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>106白い少女の及びもつかぬ低い声に少し気圧されながらも、声のことを思い出す。
死者の声を聴いたのかもしれないが、どうもそうとは思えない]

いや、死んではいない――
……すまない、それはただの勘だ。

[反射的に出た言葉を訂正する]

今のところ、何もわかっていない。
自衛団でも調査中だ。
十分、気を付けてくれ。

(108) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

――黒猫魔法薬店:それから――

――くしゅん!

[寒気は残って、震えとくしゃみで目をさます。
だけれど今日は自信があった。窓際の薬はあたたかくなれる、そんな確信めいたものがあったのだ。
もちろん何の根拠もない。それでも薬をぺろりと舐めて、効果のほどを確かめたなら。]

わ、ぁ。

[寒気も取れて、ぬくもりが内からあふれ出す。
元が冷たかった分、暑すぎることにはならないが、逆にそれは心地が良かった。
黒猫魔法薬店、お久しぶりの製薬成功!]

(109) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ごきげん気取りで黒板書き足す『あたたかいきぶんになるくすり』。
昨日の薬が残った分、二つ並んだ薬の効果は、珍しくも有用そうな対比を見せている。
一回一回袋に分けて、それから何より旅人さんの分をとりわけて、開店準備は着々と。

Closedの看板Openに戻し、黒板店前に飾ったら、鐘の音より珍しい、完璧な一日の幕開けだった。]

(110) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……噂では済まない、かな?

[塔が欲する魔力以上のもので、諦めさせる。
これはどうも、真剣に考えないといけないかもしれない]

……行方不明は、行方不明よ。死んではいないわ。
前触れもなく、遺書もなく、消息もなく。
本当に、誰かの行方が判らなくなることをいう。
死んだのだと判っていれば――死体があれば、行方不明なんて言わない。

[ヨーランダに、そう言って]

……そうよね?

[ラルフに問う言葉は、やや不安を帯びていただろうか]

(111) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 00時半頃


ペラジーは、勘、ね……と、首を振った。

2011/09/25(Sun) 00時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
オスカーがかわいい
かわいいオスカーかわいい
ラルフもかわいい

かわいいしかいってねーぞこいつ

(-41) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

オスカーの文章がとても好きだな。
軍記物の古典というと少しいかついが――どちらかというと樋口一葉だろうか。
リズムがよくて読んでいて楽しい。

あと、魔法道具に関する叙述もとても冒険心くすぐられる。

(-42) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 00時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

気をつけろと、そうは言ってもね……、

[いやまあ、どう気を付けろというのやら。首筋をぽりぽりと。
自分に干渉する魔法は遣えないし、そこについては、祈るだけだ]

(112) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

表向き行方不明、とか言っておいて、じつはしんでましたー、など
よくあることだろう。
政治絡みやらなんやらで。
ま、末端部にいる人間に伝わらんこともあるし、
実際のところ、わからんのだがな。

…ふむ。
少なくとも、現段階ではま、ただの行方しれずなのだろうな。

[ラルフがあわててつけくわえたところから、
彼に伝わる情報として正式に行方不明なのだろうと、思った]

死んでいるとすれば、大事だな。

[莫大な量の書物のどこかにあるはずだ。
死者は全ての始まりだ、と]

(113) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>111
……噂?
何か知っていることがあるなら、教えてもらえると助かるが――。

[柄にもなく自衛団らしい台詞に内心苦笑した。
ペラジーの問う言葉には、そうだ、と短く、しかし確かに言い切る形で返した。

気をつけろとの言葉に困った様子なペラジー>>112には少し申し訳なさそうな顔で]

自衛団でも警備を強化している。
ただ、あまり人目のないところに行かないとか、そういったことに気を付けてほしい。

[果たして、路地裏に連れ込んだ彼が言えた言葉だったろうか]

(114) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……まあ、本当に塔が原因で死者が出たなら、それは隠したいでしょうけどね。

[ネテスハイムの市政がどうなっているかは知らないけれど。
そんな事件が起こった場合のことは、容易に想像はつく。
遥か昔から街を守っているとされた塔が原因で、死者が出た。
それをどうするか。馬鹿正直に発表するはずがない。
よくて行方不明、悪ければ――その人間に家族親類などいなければ――なかったことにされるだろう。
治安の悪い街で、スラムの人間が死のうが生きようが、誰も気にしないのと、ある意味では同じこと]

(115) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
自殺票したいぐらい吊れる人間居ないだろこれ

(-43) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
強いて言うならメアリーが忙しそうかなっと

(-44) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[何も知らない……と、言える流れではないかと、諦めて]

以前、この街を訪れたときに。
ヌマタローって人に、聞いただけよ。

[その名を調べれば、一世代か二世代前の人とは判るだろうが]

鐘が鳴ると、何かが起こる……って。

(116) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[と、ラルフに応え]

……それ以上のことは、知らないから。

[居心地悪そうに、きょろきょろと]

(117) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

まぁ。
隠されていたとしても、だ。
…仮に何か起こればきっとそいつは死んでいる。
逆に一週間やそこらそれ以上変化がなければ…

私には関係がない。
そういうことだろうな。

[一人納得する]

…鐘、ね。

(118) 2011/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

…………くかー……

[昼過ぎ。
あたたかな店内のレジ前で、見事に爆睡中の桃髪の若者が、ひとり。
店の奥から出てきた旦那さんに、チョップを食らわされた]

だっ!は、た、食べてないぞ!?私は知らぬ!

[わたわたと慌てて顔の前で両手を振るが、どう見ても寝ぼけていますといった状態で。
旦那さんは呆れ顔で、朝からどうしたとため息をついた]

むむ、何故だかとても眠いのだよ。
すまない、掃除や整頓は終わらせてあるのだ。
もう交代の時間なのだな?それでは私は、外へ行って来る。

(119) 2011/09/25(Sun) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>116
ヌマタロー、か。
調べてみよう。ありがとう。

[よもや、目の前の彼と同年代の女性が口にする人物が、一世代も二世代も前の人とは思われず、直接会って話を聴いてみるよう上に進言するのがいいのかもしれないと考える。
居心地の悪そうな様子は不思議に思ったが、ペラジーの名前は出さない、と一応プライバシーに配慮するようなことを伝えておいた。

ふと、2人がどこかに向かう様子だったことを思い出す]

そういえばどこかに向かう様子だった。
引き留めてしまったな。
   、、
俺も仕事があるから、これで。

[そう言って軽く会釈すると、その場を*離れた*]

(120) 2011/09/25(Sun) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

ぬ?

[上掛けを脱ごうとして、自分の体を見下ろした時、ようやっと気づいた事実。
確か昨日は、気まぐれで女性の姿をしていたと思うのだけれど。
今は胸元はぺったんこで、旦那さんとの目線も近い。男性の姿だ。
……特に性別にこだわりはしないので、だからといって驚くわけでもなく]

いつのまに変わったのだっけ?

[首をかしげただけだった。
それを聞いた旦那さんは「俺に聞くな」と笑って。
ついでに額を指さして、ソレどうにかしていけよ、と]

ぬっ!?き、きっとすぐ取れるのだ!
いってきますッ!

[見なくてもわかる、突っ伏していたために赤くなっているのだ。
少しだけ照れながら、店を飛び出していった]

(121) 2011/09/25(Sun) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 01時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 01時頃


【独】 掃除夫 ラルフ

なんだか、すごくしゃべったような、気がする。
自衛団の制服効果だろうか。

(-45) 2011/09/25(Sun) 01時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
着替えたときに気づかないのも
性別にこだわる人じゃないポイント!とかいってみる

誰のところにいこうかな!
そして襲撃はどうしようかな、イアンやる気あるかな?

(-46) 2011/09/25(Sun) 01時頃

【独】 記者 イアン

/*
セシルのあれは、光の輪なんだろうか。
何故みんな俺に渡す!
墓落ち出来ないじゃないか!

なんだろう、ペラジーが猫好きで可愛い、セシルが迷子可愛い、ピッパの裏人格がツンツン可愛い、オスカーはメモ可愛い。
珍しく散弾銃もアタックもしてないな今回。みんな可愛すぎるせいか。

まあ、塔の少女にぞっこんらしいので。恋愛推奨でそんな不毛なことじゃあダメかな。
……フラグは立ったら乗ります、な草食系しようそうしよう。

(-47) 2011/09/25(Sun) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ふむ。

[まあ、だれかが死ぬまではいいのだ、と思って]

…君。
そろそろ行くが、もういいだろうか。

[旅人に向かって話しかける。
 すでに掃除夫への興味は、現段階で失われていた。
 興味がないことにはかかわらないのが彼女である。

 話が終わったようなら、薬屋への案内の続きを、と*歩き出した*]

(122) 2011/09/25(Sun) 01時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 01時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 01時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 01時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[白い少女に促され、はたりと]

……ん、ええ。
また機会があれば、ラルフ。

[とは、去るラルフに、一応は声をかけ]

……ごめんなさい、待たせちゃったかな。

[案内を頼んでおいて、立ち話。
あまり褒められたことではないなと、頭を下げる]

(123) 2011/09/25(Sun) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

――黒猫魔法薬店――

[本日は、昨日と打って変わっていつもの職人広場であった。
ざわつく通り、鏨打つ音、いらっしゃいませとありがとう。
猫の小耳は、どんな音でも気軽にはさむ。

そんな中、相変わらずの閑古鳥ではあるのだけれど、お客を待つのが楽しみでしかたない魔法薬店があったりしたり。]

らんら、にゃんにゃー。

[鼻歌交じりのお店番、お客が来なくても苦にならないほど、気分は上々上の上。
もちろん誰か訪れたならば、いつも以上に元気よく、いらっしゃいませと迎えるつもりで!**]

(124) 2011/09/25(Sun) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ヨーランダの案内に従って。
街路と路地を、抜けたり入ったり。
その間、必死で道順のメモをとり。

近くまで来たと聞けば、さて。
お目当ての黒猫魔法店に入るか、それともなければ、
そのときの時間次第で、先に、約束どおりに昼食を奢っただろうか**]

(125) 2011/09/25(Sun) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 01時半頃


【独】 双生児 オスカー

/*
すれ違いスキルパッシブLv10すぎる

(-48) 2011/09/25(Sun) 01時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 01時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 01時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 01時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[なんと複雑な道だろう。
着いたと言われても、半信半疑になりそうなほどだが、辺りを見回せば、なるほど先日の光景だった]

……ああ。あそこから、ここに出れるのね……。

[メモを取りつつ、感嘆し。
店に入ろうとして、ヨーランダはどうするのかと、肩越しに振り返り。
自分に続いて店内に入るようなら、扉を押さえただろうか]

(126) 2011/09/25(Sun) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―黒猫魔法薬店―

……こんにちはっ、と。

[扉をくぐって、挨拶を。
さすがにもう花束頭ではないにしろ、元気な小さい店主さんが迎えてくれるだろうかと、期待のもと]

(127) 2011/09/25(Sun) 02時頃

ペラジーは、オスカーの姿を認めれば、薬が完成したかを訊ねただろう。

2011/09/25(Sun) 02時頃


ペラジーは、注文の薬のほかに、正反対の効果、冷える薬に気付けば、興味を持ったかもしれない。

2011/09/25(Sun) 02時頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
裏ピッパがイアンと喋っててなんかデレちゃったらカワイイよねーとか思ってるけどただの妄想

(-49) 2011/09/25(Sun) 03時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* 実はねてたなんていえない
表おちとこう おちとこう

(-50) 2011/09/25(Sun) 03時頃

ピッパは、「今日は鐘は鳴らぬのか?」どこかの家の屋根で、足をぶらぶらさせて塔の観察**

2011/09/25(Sun) 03時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 03時頃


【人】 双生児 オスカー

[こんにちは。
お客様を知らせる言葉に、ぱん、とポップコーンがはじけるくらいの勢いで顔を上げた。
その拍子に被っていたフードがはらり背に落ちても、気に留めている場合ではない。まあ、職人広場の面々は、今更この店長に、耳としっぽがあることに驚いたりはしないのだし。]

こんにちはこんにちは! ……じゃない、いらっしゃいませっ!!

[こんにちはを意識しすぎたら、思わずつられてしまったけれど。
気を取り直して元気に一声、お客様お出迎え。]

(128) 2011/09/25(Sun) 10時頃

【人】 双生児 オスカー

[しかもお客様は、お薬注文、待ってましたの旅人さん。
薬が完成したのか尋ねられたなら、それはもう千切れんばかりに首を縦に振る。
こっち、と薬棚に案内する。手が届いたなら、旅人さんの服の裾をつかんで引っ張る勢いだ。]

あったかくなるくすりと、すずしくなるくすり!
ちゃんと、つくりました!

[久しぶりの大成功は、その場で小さくぽんぽん跳ねるくらいに気持ちいい。
耳もしっぽもぴんぴんぴーんで、お客様を大歓迎。

あれ、そういえば真っ白ヨーランダは、こっちに来るのかな。
その姿が目に入ったなら、ひとたびこくん、と首をかしげた。
そして、来たのなら同じくひとしく、このにぎやかな大歓迎を受けただろう。]

(129) 2011/09/25(Sun) 10時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 10時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[予想以上の大歓迎。よほど嬉しげ楽しげな様子に、こちらまで気持ちが温かく。
ぴょんぴょん跳ねて、二種類の薬が並ぶ棚を示す小さな姿は、なんだか誇らしげ]

あ、涼しくなるほうも作ったのね。

[よくは知らないが、確か材料は同じで製法が少し違うのだっけか。
材料が余ったかなにかしたのだろう。そんな好意的な勘違い]

折角だから、こっちももらおうかな。温かくなるのと、同じ数だけくれる?
どっちも、魔法で遣うの。勿論、旅先が暑い寒い場所のときにも、遣うけどね。

[そういうわけで、割と必需品。注文分と併せて、結構な量になるだろうか]

(130) 2011/09/25(Sun) 11時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[何はともあれ、懐から財布を取り出して。
はて、そういえばと丸眼鏡とパイプの老人の言葉(>>0:42)を思い出す。
失敗作じゃない場合は、値段が決まってるのだろうか。
その辺、失敗成功には触れないで、普通に値段を訊いてみる]

注文分と、冷えるのとで。あわせて幾らになるかな?

[値段が決まっていれば、そのとおりに。
決まっていなければ、手帳を取り出し、他の街で購入したときの値段を参考に。
いずれにしても、注文生産の手間賃にと、幾らか色をつけて金貨銀貨でお支払い]

(131) 2011/09/25(Sun) 11時半頃

【人】 双生児 オスカー

あったかいのと、おなじだけ。

えっと、えっとね。

[あたたかいのは注文品だ、珍しく値段が決まっている。
奥の方からコルクのボードを出して、そこに貼られた紙を指し示す。
1回分の値段と、オーダー料を含んだ価格。
ただしそれは一般的にこの薬を購入する値段と比べたら、オーダー料の銅貨一枚を足した上でも2割か3割以上は安い額が記入されていただろう。]

あったかいのは、これで、必要な分。
すずしいのは、どうしよう。

……おなじじゃ、だめだし、えっと。

[迷った末にボードを置いて、またカウンターそばの木箱を手にした。
それを差し出す行為が何を意味するか、彼女はわかってくれるだろうか。
ちょっぴり困ったように眉毛を寄せて、旅人さんを見上げる視線。]

(132) 2011/09/25(Sun) 11時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
そもそもオーダー料とか最初から取る気ないですねこの子
銀貨一枚だと宿屋に泊まれるんだぜ……そんな高額なオーダー料取れるわけないだろ製作期間無期限なのに!

(-51) 2011/09/25(Sun) 11時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

えっと、個数がこれだから……、

[単価がこれこれで、オーダー料が銅貨1枚。
あれ、この薬はこんな安かっただろうか。
気になって、分厚い手帳をぱらぱらめくる。
幾つかの街の滞在記録を調べて、薬の値段。やっぱり安い。

視線を戻すと、目が合った。木箱を差し出す、困った視線の上目遣い]

……ん、えっとね。

[腰をかがめて、視線の高さを合わせ。
ちょちょいと手招き。びっしり書き込まれた手帳の該当箇所を指し示す。
この街では幾ら、あの街では幾ら。一回分の相場が大体、このくらい]

……だので、全部でこうかな。これでいい?

[じゃらじゃらと、相場どおりの値段を木箱に入れて、視線を合わせ。
オーダー料の銅貨1枚を、個数分だけ追加するのも忘れずに]

(133) 2011/09/25(Sun) 12時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[いやまあ、安いにこしたことはないのだけれど。
ちゃんとした仕事には、相応の対価を払わないと気持ちが悪い]

……あ、あとこれ。貰い物だけど、良かったら。

[荷袋のなかに残っていた、もう一つの林檎をおまけに取り出した]

(134) 2011/09/25(Sun) 12時頃

【人】 双生児 オスカー

[手招き呼ばれて、手帳の文字を覗き込む。
じ、と見たけれど、わかるような、わからないような。しっぽの先も、?マークみたいにくい、と曲がる。
どの街でどの店でいくらでも、黒猫魔法薬店ではこの値段なのだと、ずっとそうしてきたせいもあったし、それよりも単純に金銭計算が苦手にすぎるという残念な話。]

ん、うん。
きっと、だいじょうぶ!

[じゃらん、木箱に硬貨の落ちる音。それを否定したことなど、このかたない。
個数と品の兼ね合いで重くなる箱に、戸惑いに似た満足感を覚える。
この箱が一度にこんな金額を飲み込んだことも、このかたなかったように思うのだから。]

(135) 2011/09/25(Sun) 12時頃

【人】 双生児 オスカー

……!

[薬は売れて、箱も重くて。
だけれど何よりこの黒猫は、真っ赤につやつや輝いた、ひとつの林檎に同じだけ目を輝かせた。]

くれる?
くれるの?

[そわそわわくわく、問いかけながらもすでに片手が、リンゴに添わってる。]

(136) 2011/09/25(Sun) 12時半頃

ペラジーは、どうぞどうぞと頷いた。

2011/09/25(Sun) 12時半頃


【人】 双生児 オスカー

ありがとう! ……ございまし、た!

[これはすてきな頂き物だ。思わずしあわせおひさま笑顔があふれ出る。
いそいそと小箱とボードをカウンターに片付けて、林檎をたいせつに抱え込む。
奥に一度引っ込んで、その林檎も置いてきたなら、注文個数分の薬を紙の袋に入れて、入れ替わりに持ってきた。]

ありがとうございました!

[今度は品物お買い上げのありがとう。
紙袋差し出し、またまたにこり。]

(137) 2011/09/25(Sun) 12時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
ぺらじかぴっぱにだっこされたい
だっこ! だっこだっこ!!

いあんからるふは、たかいたかい、かな?

せしるはいっしょにあそんでほしい。
めありーは……いぬ……こわくないよ!

(-52) 2011/09/25(Sun) 12時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

こちらこそ、ありがとう。

[つられて笑顔で、お礼を述べて。
紙袋を受け取り、荷袋に収めれば。
ああ、そういえばと。世間話のようにして]

ここに来る前に、自衛団の人に聞いたんだけど。
人がひとり、行方不明になったとかで……あんまり人目のないところには行かないように、だって。

[いやまあ、小さい店主さんは、人が沢山いるところだと逆に見えなくなりそうだけど。
だなんてことは、まあ、口には出さずに、ちょっとだけ心の底で]

(138) 2011/09/25(Sun) 12時半頃

【人】 双生児 オスカー

行方不明?

[とは、何ぞや。と思いはしたが、口にはしないまま首かしげ。
だけれどまあ、行くなと言われているところに行くほど天邪鬼でもない黒猫は、その忠告にこくんと頷いた。]

わかった。
ひとめのないところ、いかない。

……ここにいるのは、だいじょうぶ?

[この店普段はどうにも、人目があるとは言いにくい。
それに場所柄どうしても、人は少なくなりがちだ。
不安に思って聞いてみるが、彼女は自衛団ではないこと、全くもって思考の外。]

(139) 2011/09/25(Sun) 13時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

−広場→薬屋−

べつに。

[やや急がせたような気もしたが、とくに感情はない。
 黙って歩き出す。
 飼猫もしっぽを振りながら傍を歩いていた。

 左に曲がり、右に曲がり。
 職人広場についたからといって、すぐに分かる店では、けしてない。
 細い路地をぬけ、あっちを曲がりこっちをまがり。
 裏の裏の裏々、という言葉通り、いろいろな通りの裏の裏]

ほら。
そこが、オスカー…あの黒猫の薬屋だ。

[なにやらずっとメモをとっていた旅人につ、と指で示す。
 店内に入る旅人の後ろからするりと、店内に滑り込んだ]

(140) 2011/09/25(Sun) 13時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

−薬屋−

[ああ、注文品か、と納得する。
 なぜに黒猫の店へ、と思っていたのだった。
 普通の薬を買うならば別の店があることはある]

…ほう。
ようやく成功させたのかね。

[あったかくなるくすりと、すずしくなるくすり!とぴょんぴょんと跳ねているように見える。
 まったく成功したのが分かりやすい奴だ。
 歓迎を受けているというよりは、ただ単に機嫌がいいだけだろうと、一般常識の欠落している彼女は思ったのだった。

 彼らが値段の取引をしている間に、店の中を観察する。
 幾度も訪ねているが、毎回なにかしら増えているのであった。
 大抵、新しい薬をつくるための材料だったりするのだが]

(141) 2011/09/25(Sun) 13時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…オスカー。

[だいたいの取引は終わったのだろうか。
 さすがにそれを邪魔するまでのことはなかったらしい]

その暖かくなる薬。
一つ買ってやろう。

…それからその薬の使い方を聞いていなかったが、それは体内に取り込まないと使えないのかね。
たとえば水に溶かしたらその水が暖かくなるとか。
そういう使い方は?

[自分の魔力では熱のやり取りはできない。
 ただ単に、冷やすのが面倒だとか、湯を沸かすのが面倒だとか
 そういう時に使えるならもう少し買っておこうかと、思ったわけで]

(142) 2011/09/25(Sun) 13時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ここは大丈夫かとの問い(>>139)には]

え、まあ……自分の家までダメってことは、ないと思うけど。

[正直、その辺はよく判らない。原因が塔なら、人間相手の常識は通用しなさそう。
まあでも、行方不明は人間同士のトラブルかもしれないのだし。
色々と首を傾げつつ、どうやら薬を買うらしきヨーランダに、場所を譲って]

(143) 2011/09/25(Sun) 13時頃

【人】 双生児 オスカー

そう!
今日は、ほんとうのほんとうにほんとう!

[ごきげん猫は、ヨーランダにもまったく翳りのない笑顔を向けた。
向けてから、はっとしたように口を噤んで。]

……いつもも、成功の成功!

[そう、いつもだって成功に違いない。
出来た薬がほんの少うし違っただけで、失敗なんてしたことはないのだ。]

(144) 2011/09/25(Sun) 13時半頃

ペラジーは、二人の遣り取りを横目に、小さく噴き出した。

2011/09/25(Sun) 13時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 13時半頃


【人】 双生児 オスカー

[そうして昨日も薬を買った、お得意様が本日もひとつお買い上げ。
薬の使い道を聞かれれば、よくは知らない黒猫は、耳をぴくぴく考える。]

……すこしはできる、かもしれない。
だけどやったことない、わかん、ない。

[この返答が許されるのは、この薬屋だからだろう。
石と貝殻を身体に害のない程度まで丁寧に粉にして、飲みやすさに砂糖を加えた薬なので、あまり水に溶かすとか、そういった面では使いにくいかもしれない。]

まってて。

[そうして奥から赤い魔法書持ち出し開いて見せても、そういった類いのことが書いてあったか。]

(145) 2011/09/25(Sun) 13時半頃

【人】 双生児 オスカー

[旅人さんの言葉には、また黒猫も首をかしげるけれど。
ダメってことはないならいいのだろうと、楽観的に解釈した。
マルかバツかしかない、単純な思考回路だった。]

[笑われたことには、気付いてないよう。]

(146) 2011/09/25(Sun) 13時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…そうだな。
いつもも、成功だな。

[成功じゃないだろう、と言いたくなったが、ことに彼女は魔法薬の生成が苦手だった。
 使える薬である以上、これは成功だ。
 …それが目的のものでなくとも]


…分からない、か…


[なんとなくいつもどおりだなあと、ぱたぱた奥へ引っ込む黒猫を見る。
 …特に怒る気もしない]

(147) 2011/09/25(Sun) 13時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ほう。

[持ってきた、分厚い魔法書。
 受け取って、そこに書いてあることをさらりと読む。
 一般には出回らないそれ。
 普通では考えられないスピードで、魔法書を読み進めてゆく]

なるほどな。
まあ良い。
寝苦しい日にはいいかもしれぬ。

[寒い冬のベッドが嫌いらしい]

(148) 2011/09/25(Sun) 14時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ああ。

ま、どこにいたって安全というわけじゃ、ないと思うがね。
そういう意味ではどこにいても同じだよ。
自分が安心できるところにいるが良い。

[自分の仮説が、もし当たっていたとすれば、どうしようもない。
 少なくとも、自分が知る黒猫に、そういった力に対抗できるまでのものはないように思えた。

 …仮に自分だとすれば…?
 一度だけだろうが、逃げおおせる自信はあった]

(149) 2011/09/25(Sun) 14時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
かわい(ry

(-53) 2011/09/25(Sun) 14時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
王子様ああああああああああ
ひいいい私の王子様になってくださあああああい

(-54) 2011/09/25(Sun) 14時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
そろそろヨーラの中の人にBBL突っ込まれるので落ち着きましょう
(いま動いてないけど)

(-55) 2011/09/25(Sun) 14時頃

【人】 双生児 オスカー

[本はかなりのスピードで捲られていく。
およそ黒猫に理解できる速度でなかったが、ヨーランダには読めるらしい。]

さむいのは、や、だもん。ね。

[うんうん、無駄に神妙に頷く。
もとより寒いのは得意じゃないが、さらに昨日嫌というほどそれを実感していた。]

(150) 2011/09/25(Sun) 14時頃

【人】 双生児 オスカー

あんしんできるところ……は、どこ?

[聞かれても困りそうなことを、平気で人に聞くのがこの猫だった。
自分の家は安心だからここにいる、というわけではなくて、ここが自分の家だから、ここにいるだけのこと。
他に行くところもあまりないのだが、安心できる場所があるなら、そこにいくのがいいのだろうかとぼんやり考える。

そも、行方不明が理解できていない時点で、事の重大さに気づけていないのだ。]

(151) 2011/09/25(Sun) 14時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

寒いと動けなくなるからな。
…体温上昇にも、時間がかかる。

[極端に暑いのも、極端に寒いのも
 どちらも彼女は苦手だった]

…君が安心できるところがどこなのか、私は知らぬよ。
そういえば君、塔の伝説…とやら、知らぬのか?
いつのまにやら、塔の中に連れ込まれる、というな。

[知らないようなら、概略を説明する。
 必要なら本も移動させて、ペラジーにしたものと同じような説明をして]

…つまり、どこかにいれば大丈夫、という問題ではないのだよ。
安心できる…すなわちそこにいたいと思えるところにいればいい。
この店にお前が居たいのなら、ここに居るのが一番だろうね。

(152) 2011/09/25(Sun) 14時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

クククッ。
エサが多すぎて、どれを喰おうか目移りしちまうぜ。

[裏の彼が見るのは、表が見ているのとは別の場所。
塔ではなく、足下を通過していく人間たち。
品定めするかのように、一人ずつ、見送って行く]

(*20) 2011/09/25(Sun) 14時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
電波ある場所に復帰。
能力ディフォがオスカー君だった。
これはもう護衛しろというお告げに違いない。

(-56) 2011/09/25(Sun) 14時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……うーん。

[なんというか、なんとも危なっかしい感がある。
ついつい守ってやりたくなるのは、彼の人徳――いや、猫徳か?]

……ヨーランダさん、さっきの話。
要は、他の魔力をはじくようにしておけば良いんでしょう?

[塔に攫われるのを防ぐには、というはなし]

(153) 2011/09/25(Sun) 14時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
……ん?
あれ、ああ。

……ヨーランダが言ってるの、襲撃でなく、吊り回避だ。
そうだ、塔がにょろにょろするの、襲撃でなく吊りのほうじゃんね(みすった

(-57) 2011/09/25(Sun) 14時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

魔力を弾く、か。

[旅人の方に顔を向けて]

弾けるなら、まあ、なんでもなるだろう。
ただ、それには途方も無いほどの魔力が必要だろう
と、私は思う。
大魔法使いやなんやらならともかく、魔力を弾くというのは・・・・

…聞いたことはないがね。
さっきの書物も読ませてもらったが、そういう薬はなかったぞ。

君にその力があるなら、別だが。

(154) 2011/09/25(Sun) 14時半頃

【人】 双生児 オスカー

塔、のでんせつ。
行方不明さんは、塔に連れていかれたの?

[流石にここの暮らしも長いので、塔のことそのものは知っていたが。
連れていかれるという言葉に記憶はなく、思い出そうとしっぽまでぴくぴくさせていれば、本は移動してきて、丁寧――黒猫の基準で――な案内を受けた。]

そう。
どこにいてもいなくなっちゃう、の?

じゃあ、ここにいる。

[一番だ、と言われたことだし、離れて行くあてもなく。
いや、いつもごはんをくれるおばさんのうちにいったり、とにかく遊んでもらえる魔法道具屋にいけば匿ってももらえそうだが、何処にいても同じなら、仕方ない。]

(155) 2011/09/25(Sun) 15時頃

【人】 流浪者 ペラジー

そんな力、ないない。

[苦笑して、手を左右に振って]

まあ、はじくっていうか……他人の魔力って、相性にもよるけど、大なり小なり反発するでしょ?
私の魔力を重ねておけば、少しは転送魔法の邪魔になるかなって。

[もっとも、反発するものをどうやってという話はあるが。
そこはそれ、熱量やら時間やら、吸ったり送ったりに特化している自分。
魔力もまあ、同じ要領で送れるだろう。やったことないけど]

(156) 2011/09/25(Sun) 15時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

さてね。
未だ、行方不明になった、という情報しか、手に入れておらぬのでな。
ま、塔に連れていかれたのだとすれば、あの塔…
…連れ込まれるかもな。

[だれかが、と。
 もっとも、彼女は全く信じているふうではないのだが]

少なくとも、どこかに閉じこもっていれば安全、という訳ではない。
その力に抗えるのは…
…光の輪、か。
それ相応の力を持っているか、だろうな。
自力で脱出を図れるならば、いいだろう。

(157) 2011/09/25(Sun) 15時頃

【人】 流浪者 ペラジー

えっと、ちょっとピリッとするかもしれないけど。

[前置きして、小さな店主の頭に手を触れて。ちょっとしたお節介。
自分の魔力を、移し替え。あ、これ意外と難しい。
四苦八苦しつつ、彼を覆うように魔力を巡らせて]

……んんー?

[頼りなげに揺れる、魔力の薄い膜。
思っていたのと、随分違う出来上がり。首を傾げる。
不安定な魔力の揺れ。ちょっと塔の魔法は防げそうもない。ヨーランダに目線を向けても、たぶん、感想は似たようなものだろう。
……まあ、行方不明事件の犯人が人間なら、不安定な魔力がはじければ驚かすくらいは出来るだろうから、そのあいだに逃げられる……かもしれない。
そもそも不安定すぎて、一晩くらいしか保ちそうにないけれど]

(158) 2011/09/25(Sun) 15時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
ペラジー狩人か?

(-58) 2011/09/25(Sun) 15時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…成程。

無理な話では、ないだろうが。
魔力そのものを送る、というのは、やったことがないな。
大体において、魔力を変化させたものを表に出しているわけだし。

[聞いたことがないわけではなかった。
 …実際、目の前の旅人がそれができるのかどうか、は知らないが]

私は、そういう魔力の使い方をしたことがないのでね。

…。

[なにやら施している彼女を眺める。
 無理な話ではなかったらしい]

ほう。
…不安定だな。

[大変失礼なことを悪意もなく平気で言い放つ]

(159) 2011/09/25(Sun) 15時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[掃除夫の姿恰好がカメレオンのような、街に溶け込む迷彩色を持っているとすれば、自衛団の制服は甚だ全身を金で包んだかのように目立っているように感じられた。

掃除をしていると、話しかけてくるものもあまりいない。
たまに、道を訊かれたり、あるいは気のいい人々が挨拶をしてくれる程度である。

それがどうなのだろう、このモテぶりは。
外敵の警戒なんてとうの昔に捨て去った役割の代わりに、街の困った解決をしているらしいこの制服は、ゆりかごから墓場まで、道案内はもちろんのこと、はてはかけくらべでどちらが速いかという喧嘩の仲裁に入れば、審判を任せられる始末だった。

生来口も気も回る方でない彼としては、これまでにない徒労感に見舞われていた。
能無しだろうが能有りだろうが、つくづくこの仕事は向いていないと感じたのである。
青い空を背景に白さを際立たせる鳴らずの塔を見上げ、それにしても街は一見平和に見えた]

(160) 2011/09/25(Sun) 15時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
ぺらじ→狩人
私→王子様

…あとだれ?
光の輪はセシル。
鏡はオスカーだろうね。

(-59) 2011/09/25(Sun) 15時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[男――サイモンの声はあれ以来聞こえない。生きているのか、死んでいるのか。
塔から逃げろ。
この街の守護神とでも言うべき塔が、この街に害をもたらそうとしているとでもいうのか。
ペラジーと真っ白な少女との会話が思い起こされる。
塔が原因で死者が出たならば隠したい。
しかし、自衛団も研究者も初動は悪くない。あまりお偉方が何かを隠しているとも思えない。――もっとも、自衛団や研究者風情が何をしても無駄だという確信があって初動を許しているとすれば、わからない話だが]

……鐘が鳴ると、何かが起こる。

[ヌマタローだったか。あまり聞かない、おそらくは遠方の国の名前。台帳を調べればすぐに見つかるだろう。
どこまでも非人為的な、まるきり天災かのようなその表現は上層部の陰謀というより至極的確なような気がした]

(161) 2011/09/25(Sun) 15時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

なぜか、塔が鳴ると何かが起こると書いていた。
危なかった。

(-60) 2011/09/25(Sun) 15時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……ええ、不安定ね。

[うなずいた。それ以外に形容しようがないので、反感も覚えない。
光の輪とやらは、もっと、スマートかつスタイリッシュなのだろうなあと思いつつ]

……まあ、うん。気休め程度には、なると思うの。

[とまあ、ぽりぽりと首を掻いた。
なんというか、しまらないこと、この上ない]

(162) 2011/09/25(Sun) 15時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

どうも古典に引きずられて、そっち方面のネタを思い出す。
警察か何かに、どちらの胸が大きいか判断しろ、って迫るおかみさんたちとか。(警察との色恋沙汰ではない。ただの喧嘩)
明治時代の新聞にあった話で、たぶん実話だ。
よっぽどかけくらべの代わりにそれを書きたかったが、流石に変な人になるのでやめた。

(-61) 2011/09/25(Sun) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[交代の時間となる。
しかして、人も、物も、もちろん塔もいつもの場所にいつものようにあるだけだった。

持ち場を引き継ぐ自衛団員には、ぎょっとした顔をされた。
なにせ幽霊団員が制服を着て、持ち場まで持っているというのである。
まったく予想通りの反応はいっそおかしかった。
さすがに自衛団の勤務方法を一通り覚えたのも一昔前。滞りなくとはいえなかったが、引き継ぎをなんとかすませた]

(163) 2011/09/25(Sun) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[そんな引き継ぎの終わり際、不思議なことを尋ねられる。職人通りの魔法道具屋のピッパという人物を知っているかと。
掃除を手伝ってもらった仲であるし、頷いて応えると、行方不明のサイモンに最後に接触した形跡があるのがピッパらしいということが聞き込みでわかったそうだ。
また、そのピッパと掃除夫姿の彼とが一緒にいるところも目撃されている。
容疑が濃いというわけではないが、顔見知りの方が警戒せずにいろいろ話すのではないか、ということで彼に話を聴かせて来いと伝達があったそうだ。

はあ、とわかった風に頷くが、いよいよもっておかしかった。
なにせ、幽霊団員の彼がここにいるとわかってきているのに、交代要員の彼はなおもぎょっとした顔をしたのだから]

(164) 2011/09/25(Sun) 15時半頃

【赤】 記者 イアン

魔力ある人間か。
……セシル……。

[ふと無意識に浮かんだ名前は、先刻光を操っていた青年のもの。
自分でもぎょっとしたが、改めて考えてみれば、塔に捧げる魔力としては悪くないように思えた。

親しげに話しかけてくる相手、自身幾らか好感を持つ相手に手荒な真似をするのは悪いとは思えど、その罪悪感は痺れたように鈍磨して。

ただ、今は。]

彼女の苦しみが、少しでも和らぐのなら。

[自分のものやら魔術師のものやら、判然としない感情。次第に強くなるそれに、身を焦がす。]

(*21) 2011/09/25(Sun) 15時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 15時半頃


【人】 花売り メアリー

―回想・リゼッタ魔道書店―

あ、いらっしゃー……はい、お待ちしてましたっ。
ミリー、ちょっとレジ対応お願いねっ。

[さて、ヨーランダが店にやってきたのは大体予定通りの時間だっただろうか、無茶苦茶に混んでいる訳でも空いている訳でもない具合だけれども、これからきっと目の前の彼女の対応で手一杯になってしまうから]

は、はいっ、判りましたっ!

[と、その列全部、と聞いて覚悟はしてたものの、うぐ、と苦笑い。
棚から下ろすのも一苦労なら、会計計算するのも一苦労な量。当然何度かに分けて降ろして運んで計算して。
カウンターは一般会計で使用中なので、隅っこに置いてあるテーブルで。]

えーっと、これが銀貨19枚、でこっちが440(0..100)x1……

――全部で53冊、金貨で19ですね。

[ペンを走らせつつ計算計算。全部の確認が終わればふうと息をついてヨーランダと一緒にいる黒猫のほうをを見遣る。
因みに金額の端数はおまけで斬り捨ててあったりするのだ、決して面倒だからではありません、ありません。]

(165) 2011/09/25(Sun) 16時頃

【人】 花売り メアリー

[さくっと支払いも済んで、けして安いとは言えない金額だけれど、それを毎週のように繰り返していく彼女、自分が知らないだけでその筋では有名な魔女だったりするのかなー。と勝手に思っていたりするのだけれどはてさて。]

[それから一歩二歩下がって、いつもの様に―― 本が消える。
瞬間移動か別次元保管か、どんな魔法かはわからないけれど自分と魔法が殆ど縁が無いせいで素直に凄いと思ってしまう。]

……あっ、はい、ありがとうございましたっ!
またどうぞー!

[そっちに気を取られていたせいで幾許か反応が遅れてしまったけれど、ちゃんと見送って頭をぺこ、と下げるのです。

それと同じぐらいにミリーの哀しそうな声が。きっとお客さんを捌き切れなくなったのだろうか、といそいそとカウンターに戻ります――]

(166) 2011/09/25(Sun) 16時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

一介の魔法使いなら、この程度だろうな。
…無論私に出来ることではないので、知らぬ。

[ゆらりと、オスカーの周りに漂う結界のようなものを見つめる。
 効けばいいがな、と呟いた]

…さて、君はどうする。

薬屋での用事はおおかた終わったように見えるが。
…またどこかへ行くというなら案内してやろう。
この街は迷路だ。
2年住んでいても、本職が迷子の人間のようにたどり着くものも辿りつけんぞ。

[旅人に向かって*問いかけた*]

(167) 2011/09/25(Sun) 16時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 16時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[職人広場といえば、丁度買い物を考えていたところであり都合がよいといえば都合がよい。
昨日の様子と打って変わって、いつものにぎやかな職人広場。
さて、やってきたはいいのだが、狩猟に使えそうな魔法具なんてとんと見当もつかない。
何か仕掛けのあるトラップか、あるいは鏃に塗る魔法薬か。
――そもそもそれが誕生日のプレゼントとして適しているのか。
わからないながらに、兄・初心者は頭を悩ませ職人広場を往く。

そんな彼の目に留まったのは――リゼッタ魔導書店。
一番下とは無縁だが、すぐ下の弟は魔法薬販売を生業にしている。
彼も仕送りをしているといえばしているが、実質兄弟を支える大黒柱はすぐ下の弟。
日頃の労苦をねぎらって、生業とはいうが、そもそもはそれが趣味だったすぐ下に何か一つ調合書でも買ってやろうかとその扉をくぐった]

(168) 2011/09/25(Sun) 16時半頃

【人】 花売り メアリー

―日が変わって―

――暇。

[昨日が忙しかった反動か、これが普通なのか。いやいや普通じゃ拙い気もするけれど。
とにかく、お客さんがちらほらとしか今日は来ていないのでした。
ぐてり、とカウンターに身体を預けて。
その横ではミリーもくあ、とあくびをしながら日向で毛づくろいなんてしています。
この態度を誰かに見られたら間違いなく引かれる事請け合いでしょう。]

……今日は鐘もならなかったみたいだし、いやいやほんと
どうしたのかなー、なんてさ。

(169) 2011/09/25(Sun) 16時半頃

【人】 花売り メアリー

[突っ伏したまま手を伸ばしてずず、と引き寄せたのは一冊の絵本、一番オーソドックスなタイプの塔の物語。
職業柄、色々読んだ経験があるのだけれど、版が古かったり、絵本でなかったりするともう少しバーションが違ったり、そもそもがハッピーエンドではなかったり、色んな事が付け加えられていたり。その本でしか記述されていない内容も多々。
悪趣味な本になると人死にの記述まであるからもう、と憤ったこともあったりするのだが。

ぱらぱらと、その絵本を流し読み。それもすぐに閉じてレジ脇に押し遣って。]

―――ねー、ミリー、ちょっとだけ店閉めて散歩でも行っちゃう?
誰も来ないしちょっとだけ、ね。

[その提案にミリーも乗り気らしくわふん、と機嫌よく声を上げて。
よーしそうと決まればー。と立ち上がろうとした所でドアベルがからん、と音を立てて。
その音に、一瞬反応が遅れてしまって。
もしかしたらダラけきっている所を、ネテスハイム日報の記者さんに見られてしまったかも*しれない*]

(170) 2011/09/25(Sun) 16時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 16時半頃


【人】 双生児 オスカー

ん、んん。

[何かがピリッとするらしい。そんな警告に、目を伏せ緊張にふるふる震えて、何かの訪れを待っていた。
が、ピリッというよりは、どちらかというともやもやとくすぐったいような何かが触れた。
ぴくり、ぴくり、耳がこそばゆさに耐えるうち、不安定だと評価する声が聞こえる。]

……?

[何だろうかと目開けてみれば、ほやんと光る――何だろう、これ。]

(171) 2011/09/25(Sun) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[結局よくわからない何かに包まれ、不思議な思いで全身見やる。
ながいしっぽもくいっと回して、やっぱりほやんと光ってた。]

……きれい!

[不安定に光る何かは、もやのように波打ち、その度さらさらと光の加減を変える。
自分の周りを流れるさざ波に、黒猫は何がされたのかも理解せぬまま、きゃっきゃと喜ぶので*ありました*]

(172) 2011/09/25(Sun) 17時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 17時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[扉をくぐって店の奥に目をやると、店主らしき少女と犬が>>170何か少し気の抜けた風になっていて。
しかしそれに一瞬不思議そうな顔を浮かべるも、だらけていたとはつゆ知らず、一つ会釈を返す。
そしてしばらく居並ぶ背表紙を眺め、一角に置いてある効能のよくわからない魔法薬を眺め、……結局よくわからずに店主の元へ]

何か、あまり見ないような、調合書はあるだろうか。
あるいは、多少高価な。

[まったく要領を得ない質問に応える術を持っていただろうか。
なにせ彼自身は全くこういった書物に詳しくない。
有名どころは仮にもそれを生業とする弟、さすがに持っているだろう。
しかし、高価なものとなれば話は別で、決して裕福ではないために、"費用対効果のあるもの"ぐらいしか持っていないのも想像がつく。
彼自身は給金は貰えるし、宿舎暮らしだしで高価なものを1つ2つ買ってみるだけの余裕はあった]

(173) 2011/09/25(Sun) 17時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[なんとか書籍の目星はつけられただろうか。
いずれにしても礼を言って、一番下の弟への贈り物探しに*戻ったろう*]

(174) 2011/09/25(Sun) 17時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……きれい、ね。

[まあ、喜んでくれているなら、完全な無駄ではないだろうか。
効果があるかどうかはともかく、ではあるけれど。そんなことを考え、苦笑して]

じゃあ、まあ……、
また、何かあれば寄らせてもらうわ。

[街を離れる前には、少なくとも、一度は寄ろうかと思いつつ]

(175) 2011/09/25(Sun) 17時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 17時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[ヨーランダの、案内をしてやるとの申し出(>>167)には]

……ん、良いの?
用事とかがないのなら、お願いしたいけど……。

[ヨーランダの外見は、どう高く見積もっても十八を過ぎているようにはみえないが。
この位の年頃って、そんなに暇だっただろうかと記憶を辿って――その頃はもう旅をしていたから、判らなかった]

……魔法道具を扱ってる店まで、じゃあ、お願いできる?
魔物用の罠とか、虫除けの煙玉とか……野営のときに使う道具、色々と買い足しておきたいから。

[とまあ、お願いし。
ぽんわり光るオスカーに手を振り、店を出れば。
ヨーランダの先導に従って、道順のメモを取り取り、複雑な街路のなかを右へ左へと]

(176) 2011/09/25(Sun) 17時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……なんというか、都市計画っていう言葉を考えさせられるわね。

[職人広場を中心に、無軌道に広がる混沌とした路地に街路に建物に。
どうもこれは、最初の日に黒猫魔法薬店からユニコン亭までスムーズに辿りつけたのは、奇蹟の領分に属することだったのではあるまいか]

前に来たときは、こんなではなかったと思うけど……。

[このあたりの正確な地図は存在するのだろうかと、そんなことさえ考えて。
まあ、街の発展やら住人の増加やらで、増築改築道路拡張、色々とあったのだろうけど。
何十年も経っていて、まったく変わらない街のほうが珍しいというものではあるし]

(177) 2011/09/25(Sun) 17時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[そんな迷路を、悩む素振りは欠片もなく、ずんずん進むヨーランダに]

あなたは、このあたりに住んでいるの?
なんというか……地元の人でも、迷いそうなものだけど。

[と、迷子が本職の人を思い浮かべて。
いや、まあ、彼と比べるのは失礼か。彼女はまあ、超人的な記憶力があるようだし]

(178) 2011/09/25(Sun) 17時半頃

【人】 記者 イアン

― リゼッタ魔道書店 ―
[ドアベルを鳴らしてお邪魔をすると、突っ伏した姿勢で不意をつかれたような、四つの瞳>>170とかち合った。]

……あれ。
もしかして、メアリーさん、今日は休みだったりしました?

[CLOSEDの文字はなかったはずだが、と首を捻る。]

こないだのインタビューの件もあるんだが、今日は塔の伝説についての研究書を捜しているんです。
言い伝えにも色々バリエーションがあるでしょう。
その辺りの真相や、塔の街に与える魔術的な影響について、分析した本があれば、と。

[ずらりと並ぶ書棚を見上げた。]

(179) 2011/09/25(Sun) 18時頃

【人】 記者 イアン

[メアリーからのアドバイスがあればそれに従いつつ、人遣いの荒い先輩の要望に応えられそうな本を探して店内でしばし唸る。

他の都市の大学で教鞭をとる魔導師が書いた本一冊、手に取った。]

それじゃあ、これと。
――あとは、これを。

[割と物騒なバージョンの絵本もついでにカウンターへ。

書物自体、そう安いものではない。
値段を聞いて、財布への打撃に瞑目しつつ、しっかり必要経費で請求しようと心に決めた。]

(180) 2011/09/25(Sun) 18時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 18時半頃


【人】 記者 イアン

― 書店前 ―
[店内では本選びに必死で気づかなかったが、ちょうど同じ頃に店を辞した客の顔を何気なく見やれば、昨日の清掃員のRさん。
しかし、どう見ても服装は掃除夫のそれではなく。]

ラルフさん、自衛団員だったんですか?
そういえば、インタビューでも自衛団のこと、言っていたっけ。

……掃除夫の格好で覆面調査とは、自衛団も大変なんですね。

[妙に納得したらしい。

抱えたネテスハイム日報が見えたなら、ああそれ、と嬉しげに頬を緩めただろう。]

(181) 2011/09/25(Sun) 18時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

穴があったら入りたい。

(-62) 2011/09/25(Sun) 18時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

しかもイアンごめんありがとう。

穴をあと人ふたりぶん、深くしてくれ……。

(-63) 2011/09/25(Sun) 18時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
ちゃんす!?

(-64) 2011/09/25(Sun) 18時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 18時半頃


【独】 奏者 セシル

/*
あっ鳩か、
ちょっとまた出かけて日付変更ごろまでかえって来れなさげで……
なんかとてもしにそうだから……。
うーん、ランダムにするかしら……?

(-65) 2011/09/25(Sun) 18時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>181店の前で声をかけられ、その顔を見れば昨日の記者。
持った本を見ればちょうどこのリゼッタ魔導書店で買い物をしたところと見え全く気付かなかったと思う。
覆面で調査とは――といわれれば、返す言葉もなく、またそれが一番もっともな説明であるように思えて、何とも言えない顔になりながら頷いた]

一応、本職はこちらなんだ。

[そして一日中小脇に抱えていて、すでに持っていることを忘れつつあったネテスハイム日報を見て破顔したらしいのを見れば、きちんと手に持ち替えて示して感想を言う]

読ませてもらった。
自分が載っているというのは、何か、恥ずかしいな。

(182) 2011/09/25(Sun) 18時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 18時半頃


【人】 花売り メアリー

[もう1人。何やら自警団の制服を着用した青年、すわ何か悪いことでもしたかと思ったけれどそんな心当たりは全く無い。

――て、そんな場合じゃない!]

い、いらっしゃいませぇっ!

[がば!とバネ仕掛けのおもちゃのように突っ伏していた上半身をカウンターから起こす、流石にお客さんの前でだらけきっているのは拙すぎると。
その自警団の青年はしばらくの内店内を見ていたのだけれど、どうしたものか、と声をかけられた]

……あまり見ないような、調合書ですか。
それか高価な?

(183) 2011/09/25(Sun) 19時頃

【人】 花売り メアリー

[うむ、と腕を組んで多少思案顔。
あまり見ないと言えば古書の棚に無名の魔術師なりが書いた物が多々あるが、当たり外れが大きいのでその辺りを織り込んだ人たちが買っていく物だし、多少高価、となれば大体がある程度方向性のある専門書になりがちなので、これと決めて買っていくのが大概で、どれがいい?と聞かれることは少なかったからどうしようかと。]

――えーっと、宜しければもう少し詳しく…お願いできませんか?

[それでも魔法薬店主に贈り物、と聞けば疑問も解決。ぽんと手を打ってそれならばと棚の一番上から一冊を引き出して。
背表紙が見えたのなら箔押しで『メルクリウス写本』とあるのが見えただろう。
内容としては性能特化型の魔法薬のレシピ本で。一先ずそれをラルフに手渡してみて]

この辺りに発展形の魔法薬の調合書が並んでいるのですが、いかがでしょうか?

[と、提案をしてみるのでした。]

(184) 2011/09/25(Sun) 19時頃

【人】 花売り メアリー

あ、いえ、営業してますっ!

[きっちり見られたらしい。ネテス日報のコラムの一幕にこの顛末が書かれない事を心の底でちょっぴり祈りつつ。]

塔、の話。ですか。

[確か今日の新聞の出だしが塔の鐘の話題だったし、その件について調べていてもまぁ、ちっとも不思議ではない。
昨日はそれ関係の書物が相当数売れた事もあるけれどそれも比較的ライト向けの本で、専門的な方になると手付かずもまま見受けられて。]

……あー、昨日結構売れちゃったみたいなんですけど、残りもままあると思うんでちょっと探してみますねっ。

[と、棚と棚の間を行ったり来たり、視線も忙しなく上下にきょろきょろと。ミリーも別行動で探します。]

(185) 2011/09/25(Sun) 19時頃

【人】 奏者 セシル

ー職人広場の外れ・宿屋ユニコン亭ー
ここも覚えておこ……んー……いや、大丈夫だね!

[普通の人がかける三倍ぐらいの時間で目当ての相手の家に到着したセシルは、パパッと光の蝶を出現させてから、すぐにそれを消した。見える場所で、噴水の蝶が主張しているのだ。子供が面白がってそれを追うのをニコニコと眺めてから、安宿の戸をくぐる。]

あの。あ! こんにちはです。こんばんはかな。
さっき、イアンさんに会いました!
居ないとこで喋ってもらってるって、嬉しいです、またきます!
……あ!!

[女将とああだこうだと喋ってから、ハッと気がついてセシルは両手を叩いた。]

そうだ、さっき。さっき会ったんでした、外で!
ひょっとして、今は記者の仕事……

[そうそう。外で会って、そんなに経っていない。]

(186) 2011/09/25(Sun) 19時頃

【人】 奏者 セシル

[イアンは記者であり、記者の仕事というのは、一度に結構時間がかかる物だとセシルもトカゲも思っている。だから、まだ彼はきっと外に居るのだ。しかし「今は」というのは余計だったか、いつも記者だよと笑われてしまったりして、セシルはポンと赤くなった。]

うん、でも、記者のイアンとお話、しよう。と、思いまして!
また探してきます、ね!

[バタバタと不自然な身振り手振りをして、セシルは宿を出ようとする。そして、くるっと回って手を振った。]

あ、また弾きに来ます、ね。
やっぱりお酒、飲めませんけど。

[もう一度くるっと回って、「ドコニシヨウカナ」と指を揺らしてから駆け出した。]

[……その時に、トカゲとは反対側のポケットに入れてた黒い布袋……曰く付きの、光る指輪の入ったそれ……が落ちた事に、セシルもトカゲも、そのときは*気づけなかった*。]

(187) 2011/09/25(Sun) 19時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

-少し回想・リゼッタ魔導書店内-
[>>184おそらく全く的を射ていないであろうとは思いながら口にした彼の要求は、やはり店主を困らせてしまったようで、どうしたものかと思ってしまう。
他に自分がわかりそうなこともなく、結局、私事なんだが――と、弟の魔法薬店主に贈り物をしたい旨をやっと伝えた。
買い物に私事も何もないはずだが、不器用が不器用なりに気を回すとそうなってしまったようで。

しかしそれを伝えれば、店主はすぐにひらめいたか、すぐさま一冊の本を持ってくる。
迷いのないその動きはさすがというべきか。

丁寧な説明に、感謝しつつ、他の魔法薬調合書と見比べてみるが、彼は全くの門外漢、何が書いてあるか、何が違うのかはさっぱりだった。
それならば、この可愛らしいが仕事もしっかりできるらしい店主のひらめきに預かろうと、『メルクリウス写本』をレジに持って行った]

これを――。

[そして対価を払えば、助かった、ありがとうと礼を伝えた]

(188) 2011/09/25(Sun) 19時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 19時半頃


【人】 花売り メアリー

[話が伝わる上で曲がったのか、或いは曲げられたのか。
歪な広がりを見せる塔の物語。きっと自分には真実なんて判らないし、直接関係が有るわけでもない。
それでも、その塔の直接的な影響下で生活している以上、気にならないと言えば嘘になる。
そんな事を考えつつ、本を探す。]

えっと、これに……それと。あれ。

(189) 2011/09/25(Sun) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

用事などないに等しいからな。

…魔法道具か。分かった。
じゃあなオスカー。

[くるりと、銀髪を揺らして店を出る。
 あの店は、そこそこ大通りにあったはずだ。
 …少なくとも、この薬屋に比べれば]

前。
…君は以前ここに来たことがあったかね。
まあ、わからんでも仕方あるまいよ。
ここ数年でだいぶ変わったからな。

[あっちへ曲がり、こちらへ抜け。
 …初心者には全く向かないこの土地]

(190) 2011/09/25(Sun) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

地元民でも、迷うときは迷う。
ここはそういうところだ。
幸いにして私には頭脳があるからな。
1日歩いていればこのくらいの地図、頭脳に構成できる。

[ここに住んでいるのか、という問には]

…まあ、そんなものだ。
私はほぼ捨てられたようなものだ
父はいわゆる時の権力者。魔力はほとんどない上に、魔法そのものを毛嫌いしている。
母はよく知らないが、父とは違ってそこそこの魔力の持ち主だったのだろう。父には隠していたらしい。
 …今となってはわからん。すでに死んでいるのだし。
軽々と物を移動させて遊んでいる私を見て…
ずいぶんと驚いたらしい。
それからだったなあ。屋敷の中でも隔離されたのは。

[割合あっさりと話した。
 …特につらそうにも見えない]

(191) 2011/09/25(Sun) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

この辺鄙な街にきたのは、今から8年ほど前だ。
就学前に、私の存在を消し去りたかったのだろう。
魔力で復讐されることを恐れてなのか、住む家と、生活するための金はある。

…私はこの数年間、ずっとこの街の中で『生きている』だけなのさ。
日がな一日本を読んだり、
オスカーをからかいに行ったり
過ごしているだけなのだよ。

[自嘲するかのように。
 その間もあちらを通りこの裏を抜けと忙しかったが]

目付役もいるから、この街を抜け出すことも出来ぬ。
…窮屈といえば窮屈だが、まあ仕方あるまいよ。
15年間、生きている事自体…
父の機嫌次第ではかなわなかったのだからな。

(192) 2011/09/25(Sun) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…つまらん話を聞かせたな。
ま、君の大体の疑問には答えが出たのではないか。

[ぴたりと、歩みを止めて]

ここだ。
君がいう、魔法洋品店。

[その場にピッパはいただろうか。
 どちらにしても、その重いドアを開く]

(193) 2011/09/25(Sun) 19時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 19時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 19時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 20時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[ひととおりの身の上話を、無言のままで聞いた末]

……どれだけ愚かであれ、親と呼べるものを憶えているだけ、羨ましいけれど。

[とは、ほんの小声で呟いて]

……そう。生きているだけ……ね。

[起伏のない無味無臭の時間を重ねることを、生きているだけと呼ぶなら。
街から街への、歩きづめの荒野の旅路。あるいは、見るべきところもない辺境の村への滞在。
そういった時間と記憶を、無駄なものとして棄てて。なかったことにする自分は、一体、なんだろうか]

(194) 2011/09/25(Sun) 20時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 20時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 20時頃


【人】 花売り メアリー

[と。数冊それらしき物を見繕って。
例えば物語の広がりをを分類的、系統的に纏めた本だとか、建築物としてなど、別ベクトルからあの塔を見た場合の本だとか。
完全に専門書ばかりで、正直自分にも判らない本もある。]

……こんな所、でしょうかね?

[と、イアンに進めてみて。
最終的に会計する段になって少し気になったのは一冊の絵本。
塔となった少女が騙されて――という内容だった気がするその救いのないようなその絵本。
これを絵本として出版するのはどうなんだろうかと思ったりもするけれど。
まぁ、それも含めて、お会計。]

(195) 2011/09/25(Sun) 20時頃

【独】 花売り メアリー

世界を変える力がその手に有ると囁く(待

(-66) 2011/09/25(Sun) 20時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
こらーっ! そこーっ! 重いぞーっ!

黒猫魔法薬店を出て、重い話をするなんて、おてんとさんが許しても、この黒猫オスカーがゆるしませーん!

(-67) 2011/09/25(Sun) 20時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ともあれ、目的の店には辿りついたらしき。
礼を述べつつ、例の、ピッパという騒がしい女性はいるだろうかと、扉をくぐり]

……ごめんください、な。

[魔法薬の店ほどではないにせよ。
それなり以上には独特の、諸々のアイテムと埃と古い木の匂いとが入り混じった空気が、鼻孔に届く]

(196) 2011/09/25(Sun) 20時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ぎょわー!?
ペラジーとヨーランダの時間軸どこ!
昼過ぎならピッパ外に居るんだけど!

(-68) 2011/09/25(Sun) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

おまちしておりま、す!

[手を振る旅人さんに元気よく手を振り返せば、さざ波もさらさら、送り出す。
ヨーランダのじゃあな、にも、ばいばい、と手を振った。

さて、一人になってみたなら。]

……おなか、すいた。

[せつなくさみしく、おなかを撫でてみるのでした。]

(197) 2011/09/25(Sun) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[イアンとはその後何か話しただろうか。

新聞屋であるからすでに知っているかもしれないが、行方不明者が出たことを伝え、気を付けるようにと注意を促す。
おそらく、普段行方不明者が出たところで、彼はこんなに人に注意を促すこともしないだろう。行方不明なんて、家出もあれば、ちょっとした周囲への連絡ミスなんてこともあるのだ。
しかし、やはり頭にこびりつくのは今朝の声。
鐘が鳴る――叫ぶ男――行方不明――塔から逃げろ。
正直、嫌な連鎖だと思っていた。

そして立ち話も終われば、買い物の続きをしようと思う。
ピッパの店はわかっているから後でよい。聞き込みも急ぐものではなさそうだった。
そうとなれば、魔法薬店(生憎下の弟の専門は狩猟に活かせそうなものではない)でも探そうと。
はたして目の前の青年はどこかへいくといっただろうか。
もし目指す場所が一緒ならば、一緒にその方へ。そうでなければ、気を付けてと別れた]

(198) 2011/09/25(Sun) 20時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 20時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 20時半頃


【赤】 漂白工 ピッパ

セシル?

[名前に聞き覚えがあった。
「表」が友達だとかなんとか言っていた、気がする]

あァアイツか。

何?できンの?
そんなら今日は、テメェのハジメテの狩りを見るだけ見とくかねェ。

(*22) 2011/09/25(Sun) 20時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 20時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

羨ましいものなのか。

[物珍しげに、旅人をみる。
 親というのは名だけで、書物で読んだ親らしき行為など、してもらった覚えがない。
 生活が成り立っているのは、確かにあの父のおかげなのだが。
 …特に、父親に感情を持たなかった]

生きている、それ自体で、今の父にとっては有効なのだろうよ。
あの男は、自分のことしか考えておらぬ。
万が一の時、魔力が自分の役に立つというのなら、平気でそれを使うつもりだ。
…私をな。

[旅人が過ごしてきた時のことは、しらない]

…そういえばあの煩い奴がおらぬな。
旅人よ。
店の店主は居るだろうが、あいつではたまに話が通じん。
じきにヤツも戻ってくるだろう、先に飯を済ますか?

[ピッパがいないことに気づく。店主よりも、ピッパのほうが機転は聞くだろうと、戻ってくるまでどこかで時間を潰すかと考えて]

(199) 2011/09/25(Sun) 20時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 20時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 20時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 20時半頃


【人】 双生児 オスカー

ごはん、に、しよう。

[ビアンカおばさんのクリームスープはミルクたっぷりあったかしあわせなのだし、クリストファーさんのところでは、紅茶の香りのパンやクッキーをもらえるけれど。]

……へへ。

[今日は朝方とっておき、チーズのパンをもらっていたのだ。
楽しみ楽しみ、顔ににじんで口緩み。
まんまるボール型したパンにミルクを出してきて、お店番しつついただきます。]

(200) 2011/09/25(Sun) 20時半頃

【人】 花売り メアリー

ありがとう――ございましたっ!

[二人のお客さんも店を後にしてしまえば、また店には静けさが戻ってきてしまう。さて、どうしようか。
最初に考えたとおり、散歩ないし買い物にでも行こうか。
それとも奥に引っ込んで趣味の調合でも始めようか。

そう思案していれば、ミリーは外に出たがっているのか、窓の外をじーっと見つめていて。]

……そーだね、最初言ってた通りに散歩でも行こっかっ。

[と決まれば話は早い。ささっと支度を済ませて、看板をclocedに引っくり返すだけ。
からんとドアベルを鳴らして、とりあえず二人で歩き出すのだ。]

(201) 2011/09/25(Sun) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[目に留まった『あたたかいきぶんになるくすり』。おそらく黒板に書かれたそれはお品書きなのだろうが、何か珍しい。
しかし、彼が探しているものと方向性は近いような気がして、なるほどと*Oscar*とだけ看板に掲げられたその店の扉を開いた。

開いた途端、いい匂いがただよった。
小料理店にでもたどり着いたのだろうかと奥を見れば、店番然と奥に座る小さな男の子。
どうやら食事中のようでそっと声をかける]

すまない、休憩中だったかな。

(202) 2011/09/25(Sun) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

ん、どちらでもいいけど。その方が良いというなら。
近くで、どこか良い場所は知っていて?

[先に食事を云々には、頷き。
まあ、この子ならば知っているのだろうなとは、なんとなく。
ヨーランダが先に立てば、その半歩、斜め後ろへと。
しばらく沈黙が続けば、先の話を思い返して]

……まあ、羨ましいものなのよ。
少なくとも、あなたは、自分がどこから来たかを判っている。

[と、溜息まじりに言ったあとで]

……ま、不幸自慢とかいう悪癖はやめにしましょうか。
料理のスパイスとして、あまり、良いものとはいえないわ。
折角、若い子とご一緒するのだし、楽しく食べないと、ね。

[などと、笑ってみせて]

(203) 2011/09/25(Sun) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[気が済むまで人様の家の上で塔を見つめて……とはいえ、そこまでの時間も経っていないのだが……塔、鐘、とイメージを頭の中で巡らせていると。
急に脳裏に浮かんで出たのは先日のイアンのインタビュー。と、話した内容。]

……。
そうだ、イアンにあの絵本を見せてやろう!

[初恋といってもいいと、懐かしげに語る彼の顔を思い出す。
店の魔法道具である絵本。この間持ちだして怒られたばかりだが、許可をもらえばきっといけるはずだ。
彼が昔読み聞かせてもらったものと全くもって同じものなのか、それはわからない。けれど、あの絵本の絵もとても美しいし、それが映像となって出てくる本となると、なかなか珍しいのではないか。
きっと喜んでくれるのではないか。
お子さまな頭で、ひとを喜ばせたくてウズウズと。
そうと決まれば!したっと地面に降り立つと、さっき来た道を戻り始めた]

(204) 2011/09/25(Sun) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

……!

[ちょうどかじりついたパンを口にいっぱい詰めていたところで、声がかかる。
いそいでミルクで流し込むけど、けほんと小さくむせこんだ。]

だいじょうぶ、だいじょうぶ。
いらっしゃい、ませ?

[知らないこともない人が、知らない服を着ていたので。
出迎えの言葉尻は疑問に上がる。
耳もしっぽもほわほわ光りながら、不思議不思議とぴくぴく様子見。]

(205) 2011/09/25(Sun) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

ただいまッ!
……ぬ?いや?今帰ってきたばかりだぞ!

[店の奥から顔を出した旦那さん。
おかしいな、さっき鈴の音が……と頭を掻いている]

きちんと前に出ていなければダメだぞッ!
お客さんがこうやって帰ってしまうではないか。
ドロボウも入りやすくなるぞッ!

[ぴしりと指を突きつけて説教をしてやると、「さっき寝てた奴が何言ってる」と呆れ笑いを零されて。
ついでに昼飯は食べて来たのかと、良い香りの皿を見せてきて]

食べていない!
私のぶんもあるのか!

[食堂に行く予定は一応あったのだけれど、変更して、いそいそと自宅でごはんを堪能]

(206) 2011/09/25(Sun) 21時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
塔ー、鐘ー、塔ー、鐘ー

(-69) 2011/09/25(Sun) 21時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ペラジー=守護
ラルフ=降霊
オスカー=病人?(しょっぱなからクシュンしてたし)
メアリー=人犬?(いぬ連れてるし)
ヨーラ=王子?(逃げれる自信あるとかいってたし)

てことはセシル少女かな?

(-70) 2011/09/25(Sun) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

飼猫と共に食事できるところなど、限られているからな。
君があのマッシュポテトを固めていた店。
この近くにあるのだよ。

…君は覚えていないかもしれないが。

[いつもの店は、歩いてすぐ。
 …後ろから、なにか喋っているのは聞いていたが、首をすくめるだけだった。
 まあ、その話は終わろうという、彼女なりの仕草]

ここだ。

[扉を開ける]

(207) 2011/09/25(Sun) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>205ん、と思い直してみると、何度かこのあたりを歩き回っては、近所の人々に可愛がられているところを見たことがある少年だ。
ここの店の子供なのか、はたまた、見かけで判断してはいけないことも多いこの世界、案外店主であったりするのだろうか。耳と尻尾も生えていることだし。

しかしどうやら慌てさせてしまったらしい様子にはこちらも慌てる。あまり顔には出ていなかったかもしれないが]

……急がなくて、いい。

[言葉尻があがったのには、自分のことを記憶して、普段と違う服装であるから不思議がっている――などとは思いもよらず、ただ視線の方向からいかつい制服姿が入ってきたから驚いているのだろうかと勘違い]

こんな恰好だが、ただの客だ。
君がこの店をやってるのか?

(208) 2011/09/25(Sun) 21時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 21時頃


【人】 流浪者 ペラジー

……ああ、この店。

[成る程、見覚えはあると、頷いて。
そういえば、確かに、黒猫を連れた白服さんがいたような気はする]

まあ、案内してもらったお礼。なんでも食べてちょうだいね。
君もね、どうぞ。

[なんだか慣れた様子のブラッキィにも、声をかけ。
自分は適当に頼んで、料理が届き次第、もきゅもきゅと]

……そういえば、ネテスハイム、名物料理とかあるのだっけ?

[などとは、食事の合間に雑談を挟みつつも、もきゅもきゅと]

(209) 2011/09/25(Sun) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

そう、そうそう、ぼくの店。
ちゃんとやってます、やってます!

[えへん、と胸を張る姿、どうにも子供じみた仕草なれば、ちゃんとやっているのか怪しくなるところだが。]

お客さま、何をお求めです、か?

[たどたどしく問う決まり文句は、やっぱり不思議と疑問になるのだけれど。
幸いこの言葉は、普段から疑問形でいう言葉なので、きっと不自然にはならなかったろう。]

(210) 2011/09/25(Sun) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 21時頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
ラルフもお店くるのならお店いたほうがいいなこれ!
動きがクズすぎてごめん!

(-71) 2011/09/25(Sun) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>210文字通り胸を張って自分の店だと言い張る――もっともそれは事実なのだが、その様子がなにかほほえましく、そうか、と少しばかり相好を崩す。

求めるものをとわれれば、先ほどのリゼッタ魔導書店の件を思い出す。
自分の求めるものを伝えるならば、用途を先に述べたほうがいいのかと思ったが――果たしてこの子供にいってもいいものなのか思案する。
何か狩猟といえば危なげな響きであり、扱わせてもいいものか。
しかし先ほどの少女もそうであったが、店を開く以上ある程度のプロ意識を持っているような気もして、素直に用途を伝えることにした]

狩りに使えるような、薬を探している。
たとえば、矢に塗る眠り薬、のような。
何かいいものはあるかな。

(211) 2011/09/25(Sun) 21時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 21時半頃


【人】 花売り メアリー



[暫らくは適当に街中をふらふら歩き回って。
迷路と断言しても問題ないような職人通り。未だに時たま迷い掛けるのだけれど、そこはミリーが先導してくれたりするから、本当に困った事は無いのだ。

最悪、塔に向かって歩けば迷子は回避出来るのだし。]

それにしてもさー、不思議だよね、ミリー?

[わふん?と間の抜けた表情で見返してくるミリー。
これ以降何も起こらないとしても、もう一度ぐらいは鐘の音を聞いてみたいなー、なんて思ったりするのです。]

[散歩のついでに買い物と洒落込む心算で、何がいるかなと考えていれば、そういえば、何か材料を切らしていた気がする。即座に必要って訳でもないけれど切らして買いに走るのも間抜けといえば間抜け。なら気づいたら買いに行けばいいと足を進めるのでした。]

→職人通り・魔法道具店

(212) 2011/09/25(Sun) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ブラッキィ、入るよ。

[ふらふらと歩いて行く飼猫を呼び止め、店内に入る。
 いつもどおりに生鮭を頼む。
 …なにを食べようか、と悩んだ所で、黒猫が一言]

―エネルギー、貯めといたほうがいいわよ

なんで?

―…あんた、自分移転するのに、エネルギーいるんでしょ。
 じきに、必要になると思う。
 …移転の力。

(213) 2011/09/25(Sun) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

そう。
じゃあ、食べておくことにするわ。

[ボリュームのあるものを注文して]


…名物か。
わからんなあ…
私はこのとおりの性格だからね。特に興味はない。
…まあ、書物を読んだ限りでは、山菜系統らしいがね。

[届いたものを黙々と食べる。
 …少女の食べる量ではなさそうだが、軽く食べているようだった]

(214) 2011/09/25(Sun) 22時頃

【人】 記者 イアン

― リゼッタ魔道書店前 ―
[ラルフの本職は自衛団員と聞いて>>182、困ったように眉根を寄せた。]

 ………。
 それじゃ、俺、微妙に不正確な記事を書いちまいましたね。
 自衛団員のRさん、とやるべきだったのか。

[明後日の感想を漏らしながら。
目の前に出された新聞には、笑みを零す。]

 よくそんな話は聞きますが。
 でも、自衛団ならお手柄があれば、画が載ることだってあるでしょう。
 そのときは、俺が真っ先に取材に行きますよ。

[たぶん、写真機と魔力的な相性の悪いイアンが撮れば、お手柄の写真もぼけるか凶悪な写真写りになるかだろうが。]

(215) 2011/09/25(Sun) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[何やらブラッキィと会話をしているようだが、理解できるのはヨーランダの言葉だけ]

ん? うん、食べて食べて。好きなだけ。

[と、聞こえた部分だけには、反応し。
随分どっさりの量を黙々と食べる少女には、目を丸くしつつ]

……山菜? どっちかというと、珍味系統なのかしら……。

[もきゅもきゅと食べ続け。
全員が食べ終えれば、二人と一匹分の会計を済ませて、魔法道具屋に出直すだろうか]

(216) 2011/09/25(Sun) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[彼の表情がやわらいだのに、こちらも満面、花咲いたけど。]

……えっ、と。

[本当に求められているものを告げられてしまって、おろおろ困惑、どうしよう。
狩りに使う眠り薬、と聞いて、作れぬことはないのだろうがそのレベルに実用的なものを作ったことがないがために、眉はつつつと中央に寄る。]

今、は、ない、です。

[あんまり隠し事の得意でない黒猫は、しゅんと一転申し訳無さげに耳を下げる。作れます、と胸を張るのも少し不安な内容だったから、どうにもおどおど、落ち着かない様子だが。]

……ご注文なら、がんばります!

(217) 2011/09/25(Sun) 22時頃

【人】 記者 イアン

― リゼッタ魔道書店→黒猫魔法薬店 ―
[行方不明者の話にはメモを取って。ラルフの行き先>>198を聞けば]

 ちょうど良かった、俺も向かおうと思っていたところなんです。
 塔の関係の取材で、そういった伝承の研究者のツテがないかと探していて。
 あそこの店主は、不思議な人脈がありそうですから、駄目元で聞いてみようかと。

[そのまま、複雑な裏道をついてゆく。
ちょうど黒猫の店の前についた頃、自分目掛けて飛んでくる伝書鳩を見かけた。]

 先に入っていてください、たぶん新聞社から用事でしょうから。
 もしかしたら、さっきの行方不明の件と関係があるかもな。

[先に入店するラルフを見送った。]

(218) 2011/09/25(Sun) 22時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ああう!?
お風呂入ってる間にメアリーが来てくれてた!
遭遇してなかったからありがとう!ありがとう!

(-72) 2011/09/25(Sun) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[本日の昼食は、クリームチーズをつけた焼きたてベーグル。
胡桃やメープルシロップの香りに幸せいっぱいで頬張っている。
そんな最中に、チリンチリンと来客を告げる鈴の音>>212を聞けば、やっぱり一番に飛び出して行くのは若いピッパであった。]

……っんぐ、いらっしゃい、ませ!

[ドンドンと胸をたたきながら。
もちもちのベーグルが喉につまったらしい。]

(219) 2011/09/25(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>217見る見るうちにしおれた花のようになった小さな店主の様子を見れば、こちらも申し訳なさそうに。
イマイチ、薬の入手や作成の難易というものには疎く、どういったものかと迷っていれば、精一杯らしい声で、しかしはっきりと頑張ると聞こえた。
なんとはなしに、弟たちをこの目で見ていたわずかの記憶がよみがえる。
すぐ下も失敗しては、この子のように、頑張る、と続けていたように思う]

なら、お願いしてもいいか。
時間は、いくらかかっても大丈夫だから。

[誕生日まではまだ間があるし、実際、それまでに間に合わなくてもいいとも思った。
それだけ何かこみ上げた懐かしい気持ちに感謝すら覚えていたから。
頼めば、ふと思い出したように、ふわふわしている光について尋ねる]

その、光っているのも、薬の効果なのか?

[そんな話をしながら、なんとはなしにイアンを*待った*]

(220) 2011/09/25(Sun) 22時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
皆が素敵な世界観を広げてくれているので安心している

(-73) 2011/09/25(Sun) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 22時半頃


【人】 記者 イアン

[鳩の翼を軽く撫でてやり、紙片を外して再び放ってやる。
果たして、もたらされた知らせは行方不明者のこと。
"記事を書くのは他のに任せるが、なんかのついでに魔法で探っといてくれりゃなお良し"と。]

 要するに、そっちの調査もやれってことだよなぁ、これ。

[溜息つきつつ、紙片を愛用のカバンに仕舞おうとしたときに、つるりとした感触が手に触れる。
底から拾い上げたのは、見覚えのない丸い鏡>>101。]

 一体、誰のものだろう。

[まさか、目の前の店に落とし主がいるとは露ほども思わず。
鏡の記憶を手繰ろうと触れてみるが、一向に鏡は語りださない。どころか、魔力が逆流するような妙な感覚があって。]

 魔法道具……か、魔力の塊そのものってとこか。

[都合よく、宿にそうした奇妙な話にも通じていそうな客が滞在していることを思い出す。再び、カバンに仕舞って、黒猫の魔法薬店へ。]

(221) 2011/09/25(Sun) 22時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/25(Sun) 22時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

― 食堂 → 魔法道具店 ―

[存分に食べ、けふりと満足げに息を吐きながら。
しゃらりしゃらりと尻尾を揺らして歩く、ブラッキィを眺めつつ。
魔力はないと言ってたけれど、随分と賢そうだなあなどと、ぼんやりと。
十四歳の魔女とホットケーキが好きな黒猫の童話が、昔あったなあ……とかなんとか]

……、と。

[ふと足を止めた、ヨーランダとブラッキィに、顔を上げれば。
先ほど訪れた魔法道具屋の、重たげな古びたドアが、目の前に]

(222) 2011/09/25(Sun) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

珍味か。
そうかもしれん。
だいたい特産品というものは珍味なのだよ。

[最後の一口をパクリとしながら。
 このくらい食べれば一度は移転できるだろうか。
 何かの力を感じても、瞬時にその場から移転していれば大丈夫だろう]

ご馳走様。

[珍しく言うその言葉は、旅人に向けられたもの]

…さて、行くかね。

[また迷子にならんだろうかと、先に歩く]

(223) 2011/09/25(Sun) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[さて、今度は、あの騒がしいピッパ嬢はいるのだろうかと]

……ごめんください、な。

[先ほどの焼き直しのように、重い扉を己の身体で押し開けつつ、店のなかを覗き込む。
そこには先ほどとは違って、幾人かの客がいたかもしれない]

(224) 2011/09/25(Sun) 22時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ハッ!
メアリーまだ到着してないのか!
着いたことに気がついた事にしてしまった!どしよ!すまない!

(-74) 2011/09/25(Sun) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

はい!

[注文受け付け、返事は元気に。自信はたくさんはないのだけれど、それでも任された仕事はやりきろうと、知らなくない人に頷いた。
時間はかかってもいいらしい、というのもまたひとつ、どうにかやれそうな要因だったかもしれない。
彼の弟のことはまるきり何も知らないが、こうして注文とりながら、薬屋続けていけるのも、人徳ならぬ猫徳というものなのだろうか。]

これはね、くすりじゃない。
旅人さんが、やってくれた。何だろう、きれい!

[ほわんと光る自分の姿に、楽しそうにその場で、くるん。]

(225) 2011/09/25(Sun) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[どうにも耐え切れなくて、一度急いで店の奥へと飛んで帰り、コップの水を飲み干す。旦那さんと奥さんは出ようかと苦笑したが、大丈夫だと手を振って返事をしておいた。
そうしているうちに、喉の奥の違和感は水と一緒に流れて行ったので、涙目を拭いながら店内へと舞い戻り。

そういえば今は自分の働く時間ではないのだけれど、そんな事は気にしない。この仕事はとても好きだし]

すっ、すまない。もう大丈夫……お?
えっと旅人さん!ペラジー!それにヨーランダ。珍しいではないか!
いらっしゃいませー!

[顔見知りのお客さんが沢山だ!
こてり、と首を傾げてにっこり]

どんなものが必要なのだ?
いろいろあるぞ。旅の必需品から、不思議な魔力を持った道具まで!

(226) 2011/09/25(Sun) 22時半頃

ピッパは、ただし、人に危害を加えそうなものはほとんどない!と付け加えた。

2011/09/25(Sun) 22時半頃


【人】 花売り メアリー

ごめんくださーいっ。

[と、声をかければどたばた、転がり出てくるような勢いな店員さん。ある意味この店の名物なんではなかろうか。]

えーと、何だったっけな。
あ、月の砂と乾燥四葉、くださいな。

[思い出すのに四苦八苦しながら、そうこうしている内に後でぎぃ、と重たい扉の開く音が。]

(227) 2011/09/25(Sun) 22時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
ちなみに本タイトルとかアイテムとかは全部でっちあげ!

(-75) 2011/09/25(Sun) 22時半頃

【人】 記者 イアン

― 黒猫魔法薬店 ―
[扉をくぐると、真っ先に飛び込んできたのはもやのようにきらきら光るもの。
それが、顔は見知ったちいさな店主だと気づけば、瞬いて。]

 ごめんください……、
 あれ、それは新しい薬の効果か何かですか?

[目を細めると、手を打って。]

 そうそう、婆ちゃんが宿で出す料理を作りすぎるんで、黒猫さんにもらってほしいって言ってましたよ。
 どうやら、人が美味しそうに何か食べるのを見るのが好きみたいです。

[ペラジーに山のような朝食を振舞うのも、たぶんそのせい。
「おたまとフライパンの人」である彼女本人は、彼に敬遠されているらしい>>1:16ことに気づいていない様子。]

(228) 2011/09/25(Sun) 23時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
\ごめんくださいラッシュ!/

すいません

(-76) 2011/09/25(Sun) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

ヨーランダには、案内してもらったの。ご機嫌いかが、ピッパ。

[と、片手を軽くあげたあと]

……あれ?

[じぃっと、ピッパを見つめる。主に、胸のあたりを]

…………あれ?

[首を傾げ、一度、目を擦って。何度か首を振り、こめかみを抑えたあとで]

……確か、私の記憶が確かなら。女の子だと、思ったんだけど。

[いや、女の子だったはず。ネテスハイムに入ってから、時間と記憶の巻き戻しはしていないから、ちゃんと憶えている。
あれ、でも、確かそういえば、迷子が本職の、なんだっけ、セシル君が確か、ピッパのお嫁さんがどうとか言っていたような気も。
じゃあなにか、女装か。女装をしていたのだろうか。どうなのだろうか。
軽く混乱した視線を、品揃えの説明をするピッパへと注ぎこむ]

(229) 2011/09/25(Sun) 23時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
そうくると思った!
かわいい!ペラジーかわいい!かわいい!wwww

(-77) 2011/09/25(Sun) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

メアリーは月の砂と乾燥四葉、だな!
少し待ってくれ!えーと、四葉はここにあるのだが。
1袋でよいのか?

[レジの後ろへ引っ込んで、棚の引き出しを開けると、緑色をした小さな布袋が沢山。
それを1つ手に取ると、メアリーに渡して]

月の砂は今、奥のほうに行ってしまっていてな……?
あまり出ないから奥でよいと、旦那さんが移動させてしまったのだ。
確かこっちに……えーと。ええーと。

[ごちゃごちゃと置かれた道具を手に取り、自然な動作で空中へ離す。
重力を無視して、ピッパの横でふわふわと浮くそれは、魔法道具屋によく来る者であれば、それなりに見る光景かもしれないが]

こらっ!旦那さーん!!!月の砂どこやってしまったのだ!
見つからないぞーっ!

[店の奥に叫んでみたり。]

(230) 2011/09/25(Sun) 23時頃

イアンは、ちょうどオスカーのラルフへの返答>>225を耳にして。

2011/09/25(Sun) 23時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[>>229 案内してもらったと聞けば、ほう!と声を上げて、目を輝かせる]

そうか、ヨーランダ!優しいのだな!
ゴキゲンはとてもいいぞ!お昼ごはんのベーグルも美味かった!
あ、いや、先程は喉につかえて少し苦しかったな!

[どうでもいい事を話しながら、胸へ視線には何も思うことなく、笑顔のまま。その後のつぶやきで、ようやくペラジーの疑問に気づいたようだ]

ああ!私は性別を変えることができるのだよ。
確か、ラルフと共に居た時は女の格好をしていたな!
特にこだわりはないが、男であったほうが走ったりするのは便利だ!

[そう説明をしていれば、店の奥から「入り口左の棚の下!」と男性の声が返ってきた。月の砂の件だ。
返事にラグがあったのは、どうやら自分で移動させた旦那さん自身も忘れて、思い出すのに時間がかかったようで。]

(231) 2011/09/25(Sun) 23時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
むかし、なんだったかな。
水と湯で性別が変わる漫画があったけど。
あれって、女性のときに妊娠して、そのあと男性に戻ったらどうなるんだろう。

……とか、割とどうでもいいことを考えてみるわたし。

(-78) 2011/09/25(Sun) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……性別を。

[説明を受けても、あまり、納得した様子ではないものの]

まあ、うん……ライカンスロープなんかと、原理的には同じなのかな。

[などとは、首を捻りつつ。
ほかの客の注文を捌くピッパを、興味深げにじっと見て]

(232) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ライカンスロープわろたwww

(-79) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

…あ、うん、一袋で。
幾らだっけ?

[ふよふよ、と浮かぶ品物を目で追って、ミリーはねこぱんちならぬいぬぱんちを浮かぶ商品に。(当然当たらず)
もしこんな魔法が自分も使えれば楽だろうなぁ。何て思う無い物ねだり。]

[男の子やら女の子やらと、後ろから声が聞こえて。ちょくちょく此処を利用する身としてはもう慣れてしまったのだが。知らないとやっぱり驚いてしまうものかと、かく言う自分も最初は驚いてたし。
気になってしまったのか振向いてみれば、見慣れない姿をした女性とヨーランダ。]

……―――

[興味津々とばかりにペラジーの姿を見るのだが、じーっと見すぎてちょっと失礼に思われたかもしれない。]

(233) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[そのあとで、じろじろ見るのは失礼だと思ったのかどうなのか。
視線をそらして、ああ、そういえばと]

そちらのお嬢さんのあとで、えっと。
虫除けの煙玉と、魔物用の携帯罠をお願い。
ああ、それにあと……、

[と、幾つかの品を口にしたあとで。
犬を連れた、若い女の子の視線に気付き、疑問符を浮かべ。
この旅装が珍しいのかと、得心して]

……ああ、旅をしているので。これは、ここからずっと北の街で買った外套です。

(234) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[も一度今度は記者さんに、薬の効果を聞かれれば。
ううん、とふるふる首を振る。]

旅人さんが、してくれたの。
きれいね、きれい!

[今度は反対にくるり回る。きらきら光がこぼれて散った。]

おばあちゃん?
おばあちゃん、だれ?

[宿屋のかんかんフライパンと、記者さんのおばあちゃん。
彼が宿屋の人でなく、記者さんと認識されている猫の思考から、二人がイコールで結ばれることはなく、誰の話か首かしげ。]

(235) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【赤】 記者 イアン

そうですね、今日は俺が、君の言うところの"狩り"をしましょうか。

……出来るかどうか、というよりも。
なんだか、何もせずにじっとしていると、叫びだしたくなって。

それにしても、自衛団だの、色々厄介そうですね。
まあ、……彼女が助かるなら、俺自身はどうなっても構わない。

["彼女"に言及するときだけは、魔力に乗せた言葉の響きに、昏いいろが滲む。]

(*23) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【赤】 記者 イアン

[自分でもそれに気づいてぎょっとして、明るく言い繕うように。]

それより君は、どうなんです。
塔の魔力が再び元に戻っても、もう、封印とやらは解けてしまったんでしょう。

だけどこの街は、君が昔のように暴れて、平然と暮らしていけるところじゃない。
人殺しでもあったとなれば、自衛団の捜査だって一際強化されるはずだ。

[自分の知る、明るくて楽しい若者は、今話している相手はどうなるのだろう。]

(*24) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

あ?自衛団?ンなのもう出てンのか?

[意識の中で非常に面倒そうに返す]

……やっと外に出れるってェのに、そう簡単に阻止されてたまるかよ。

(*25) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
……と。
そろそろ更新だから、吊り決めないと。

脱出フラグを立ててるというか王子様COなヨランダか、ちと忙しそうなセシルか……かなあ。

(-80) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…相変わらず…

[煩いな、と思ったのは黙っておいた。
 これでも優しくしたほうだ

 店内を軽く見渡す。
 いつもどおり雑多な店内。
 この店の店主が、なのか、ピッパかなのか、そんなことは知らない]

ブラッキィ。
…遊ぶのはいいけど、商品は傷つけないようにな。

[なにかで遊んでいる飼猫に声をかける。
 動きを止めると、白い犬の方に歩いていったようだ]

(236) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ようやく見つけた月の砂を、棚をがたがた言わせながら取り出した。鈍く銀色に光る砂が、小瓶に入っている。
この棚の前にもいろいろな道具が置かれていたものだから、4個も空中に浮かせるハメになった]

お待たせ、メアリー。
1つずつだから、銀貨7枚だな。

[メアリーに持ってもらっていた乾燥四葉を再度貰い受けて、紙袋に包んで行く]

こら、こぅら。ミリー!
それはミリーの遊べる玩具ではないぞ!

[あっはっはと笑いながら、届きそうで届かない距離に道具を移動させてみたりして。
旦那さんが見たら怒りそうな光景]

(237) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

………………。

(*26) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[黒猫店主の返答>>235に頷いて。]

ああ、……本当に綺麗だ。
旅人さん、というのは……ペラジーさんのことですか。

[確かに、きらきらこぼれる光の色は、彼女の纏う魔力から感じるものと似ていた。薬を依頼していたなどとは知らず、この店へも来たのだろうか、と首を捻る。]

婆ちゃんが誰って……ああ、知らなかったんでしたっけ。
俺が宿屋の人間だと知っていて記者だとは知らなかったピッパとは、反対だ。

[前に黒猫魔法薬店へは、"突撃! 隣の魔法職人"コーナーの取材に訪れたことがあったはず。それでそういう認識になってしまったのだろうかと、妙に合点した。]

ユニコン亭の女将が、俺の婆ちゃんです。
ええと、夕方になるとおたまとフライパンもって広場に立ってるの、見たことないかな。

(238) 2011/09/25(Sun) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[様々な魔法道具が、ごったに並ぶ店内を眺めつつ]

……いいなあ、便利そう。

[ふよふよ道具を浮かせる、ピッパの魔法を横目に捉えて。
先日、本人が浮いていたのもあの魔法だろうかと、羨ましげ]

(239) 2011/09/26(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

ペラジーさん……きっと、そう。

[そういえば名前を聞いていなかった。注文を受けておいてそれはない、と思うところだが、知らない人が注文に来ることそのものが珍しいから、不便はなかった。

おばあちゃんと語られる人物像には、思い出そうと少し悩んで。]

かんかん、の、ひと。

[おたまとフライパン、には覚えがあった。
この間の冒険の、最後のところにいた人だ。
びっくりしたのも覚えていたせいで、怯えるように耳としっぽがしゅーんと下がる。]

(240) 2011/09/26(Mon) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/26(Mon) 00時頃


【人】 漂白工 ピッパ

ライカンスロープ?

[>>232 いやいや、と両手を振り振り]

変化といっても、魔法だ。魔法。
どちらが本当の性別なのかもわからないがね!
だから気まぐれで変えている。あまり意味はないな!
それともう1つ、キミと会った時に空に浮いていたのは、コレの応用なのだよ。
あまり重いものは浮かせられないから、自分が浮くのは疲れるけれど!

[宙に浮いたままの道具を指さし、自分が使える魔法の紹介をして。
メアリーの会計が終われば、>>234 ペラジーのご所望の道具を一式用意。
また何か探すために、道具を浮かせてしっちゃかめっちゃかするかもしれないけれど]

(241) 2011/09/26(Mon) 00時頃

【独】 奏者 セシル

/*
ひー、更新5分前。やっぱりむりだったかーっ

(-81) 2011/09/26(Mon) 00時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
ゆびさしかくにん、なう

(-82) 2011/09/26(Mon) 00時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
無駄にコミットしてみる

(-83) 2011/09/26(Mon) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

ああ……なるほど。
やっぱり、何かしら制約はあるものなのね。

[あまり重いものは、という言葉には頷きつつ。
性別の話については、突っ込んだところは避けて]

まあ、力仕事が必要なときに男になれるというのは、便利そうね。

(242) 2011/09/26(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

[しおれた耳としっぽ>>240には、ちょっとあわてた。]

 あれ、俺の婆ちゃんが何か君にひどいことでもしました?
 そんなことするような人じゃないんですが……。
 いい人なんですよ、ちょっと豪快すぎるところはありますけど。

[なぜか祖母の弁解に回っている己を不思議に思いつつも、妙に必死である。
しっぽが元気を取り戻した頃を見計らって。]

 ところで、塔の伝説に詳しい人なんて、知りませんか?

[然して期待もせず、訊いてみる。わからない、とでも返答があれば、何か購入しようと、店においてある薬でも見始めるだろう。]

(243) 2011/09/26(Mon) 00時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*

えと、えと。
わたし、おうじさまだよ!
…って…分かってるかなあ…。くすん。

(-84) 2011/09/26(Mon) 00時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

さァな。

どうにかなるだろ。
捕まったらその時だ。コイツの間抜け面も道連れにしてやんよ。

自分の体を乗っ取られたようなモンなんだぜ。俺は。
その方がシアワセだったとしてもな。

………………。
ま、なンかあったらテメェも塔のエサだ。
愛する塔を助けるエサになれるなら本望なんだろ。

(*27) 2011/09/26(Mon) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

――……ん?

[はたと、視線を宙に彷徨わせ]

……なんだろう。何か……変な魔力を、感じるけど。

[この場にいる人間のものではなさそうだと、首を傾げ]

(244) 2011/09/26(Mon) 00時頃

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