人狼議事


227 【RP村】空回る時間の卒業式

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視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、エリ、ケイト、イルマ、キルロイ、ヒナコ、モニカ、ケイイチ、ネル、ハルカ、ススム、ホリーの11名


天のお告げ (村建て人)

[校舎の時間は、未だ空回りを続けている。

静寂は、君たちを見守る。
心の中を映し出す、それぞれの場所を通して。]

(#0) 2017/09/20(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 00時頃


【独】 PPP イルマ

/*
あっ村建てさん!
おつかれさまです!おつかれさまです!

ところで聞いてください。
デフォルト投票先がケイイチ。

……ランダムだよねえええ!?

(-0) 2017/09/20(Wed) 00時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
初期投票がゆうだった(

(-1) 2017/09/20(Wed) 00時頃

【独】 PPP イルマ

/*
なお、襲うはパスになっている様子。
これは通常パス状態ってことかな。
議事でガチで狼持ったことはない気がする。
わかんないねー。

(-2) 2017/09/20(Wed) 00時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 00時頃


【人】 トレーサー キルロイ

[>>1:594諦めて下りてくれるのを待っていた。
けれど、彼の問いかけにキルロイは顔を上げる]

 終わりを……待ってる。

[十文字を視界に収めて、口の端で笑って見せた]

 出られないなら、諦めるしかない。
 俺は、此処で終わるのを待つ。

[だからお前たちは他へ行け、と。そんな最中だ。
再上演の始まりは。
御幸の告白、キルロイの無残な返事
たまたま傍に居た男子たちの口さがない揶揄]
 
 っ

[喉を詰まらせ、表情を凍らせて
嗚呼けれどキルロイはその後頬を耳まで染めてゆく。
仮面は何処に*]

(0) 2017/09/20(Wed) 00時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 00時頃


【人】 MI:18 エリ

— 購買 —

[何か、飲み物がほしい。
食べ物は、あまり喉を通る気がしない。

メロンソーダ。手をかけようとして、やめる。
いつかの出来事を思い出して、少し吐き気がしたような気がした。>>1:502

宙を泳いだ手を、次にどこへ向けようか迷った時、
眼鏡越しにこちらを見る子に気付いた。>>0:597]

(1) 2017/09/20(Wed) 00時頃

【人】 MI:18 エリ

……なあに?

[何も言わないから、少しばつが悪くなって。
口角をちょっとだけ上げてみる。

泣きたい気持ちがちょっとだけあった。
それを見透かされたかは分からないけど。]

飲み物?
いろいろ、いつも通り揃ってるッスね。

[今のツナマヨ探偵は、
犯行を目撃された犯人のように、脆く小さい。]

(2) 2017/09/20(Wed) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[ゆうじの欲しいもの>>1:581
それには思わず呆気にとられたような間抜け面を浮かべた事だろう。

「欲がねーのな。

たかが名字読みじゃん。」

戯けたように肩を竦めたくせに、
嫌だ、とは口にしない。
ただ、ぐちゃぐちゃに混ざった心では結局頷いてしまうだけ。
あれだけ突っ撥ねてた癖に、我ながら意味が分からなくて首をかしげた。

もしも、そんな人がいたら困るかもよ。
誰のことかだなんて当の本人は気付かなくていい。
何年か前、置き去りにしてきた俺が抱えていた感情だった。
だから寧ろ気付かれないならそのままで構わなかった]

(3) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[知らないままならそう、何も変わらないだろうから、
知らなくていい]

(4) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[そうして昇降口に道すがら]

  堀井サン相変わらず過激派な。

[女子で唯一サン付けの堀井の行動に瞬きしながら、
ゆうじ達の周囲で起こった事>>1:589を把握していく]

  先生もいない、俺ら3-2の生徒だけ。
  ドッキリにしたら解明できない事が多すぎるし、
  夢にしちゃあタチが悪い上に、色々と納得できない。

  集団で幻覚でも見てる気分だな。

[ふたり分を合わせて見ても大きな成果は見られないようだ。
これが夢ではなく現実ならば、
やはり幻覚説に一番納得がいったのが、ふと足を止める]

(5) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  どうした?

[青褪めた表情>>590に、
それから、時が止まったなんていう奇怪な状況]

  …………壊れてんだよ、お前の携帯。

[自分の携帯を確認する事もせず、言い放つ。
其の場凌ぎだとしても、俺の携帯まで時間が止まっている事実は隠されたまま。
ならば、本当に携帯が壊れているかもしれない可能性が消える事はないと考えたからだった。

それと、非現実に片脚を浸からせることから、逃げた]*

(6) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

   ―昇降口―

  ……うっ、わ!
  お前、乱暴だなぁ…!
  ももじゃないんだから。

[そうは言いながらも、
ももならそういう事を平気な顔してやりそうな気がして、一言。
凄まじい音>>1:591が昇降口付近に響くが、職員室から忙しなく足を動かす教師の姿はなく、悠々とお片づけの様子592を眺めていた]

(7) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[犯人がいるなら。
とはいっても3-2のクラスメイトの共通点など分からない。
同じ節見高校に通う学生くらいしか思い当たらず考え込む。

何もかもが分からないばかりならば、
分かるまで過ごす場所が必要で、
夢でない以上、休息は必要となる。

食べ物が尽きないなんて事を知らないが故に、無くなったら>>1:593
そんな飛躍した考えだって思い浮かぶくらいには、非常事態なのだと思った。

それは理解できるし、どちらかといえば同意ではあるが]

(8) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  お前、そんな簡単に死のうと思えんの、バカだな。
  却下だろ。
  野垂れ死ぬまでに何とか出るしかない。

  俺は別に自分が死のうなんて考えてないし、
  お前を見殺しにするつもりもない。

[その状況が差し迫っていないからこそ、言えた台詞なのかもしれない。
ただ、その言葉に偽りはなかった]

  さっきの話。
  ゆうじに取ってヤな声が聞こえる部屋。
  それがもしもみんな一人ずつあるなら、
  そこに辿り着いて、見て聞いて、
  何かする必要があるんじゃねーかな。

(9) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[あくまで仮説だ。
俺にはそんな部屋、まだ見つかっていないのだから、実感は湧かない]

  心当たりとか、ある?

[だが、無為に過ごすだけの余裕があるとも限らず、
先程の話を掘り返す形にはなるが、改めて尋ねた]*
  

(10) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 00時半頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
現状把握

屋上前→十文字・瀬戸
購買→真世・慧
図書室→朔太郎
演劇部→月子
食堂→春風
昇降口→ゆう・けいいち

こうかな。
一発変換で漢字でない(

(-3) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
72hで時間あるな!!!って思ってたけど思ったより時間なくて
ぴゃあああ(´;ω;`)ってしてる。。。

(-4) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
あー、まよよー、まよよー。
かわいそかわいい…
きっと友達の為とかでしょう…?
あー、かわいいー…

(-5) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
ゆうじとお話し楽しいんだけど、こう、話しにくいやつでごめんな!!!!って昨日から思ってる。

(-6) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 00時半頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 00時半頃


【人】 読書家 ケイト


   ご飯と飲み物。
   お腹空いちゃって、
   …買って、屋上、行こうかな、って。

 [ 出会った彼女は、
  ──…… 嗚呼、まるで私が探偵のようね>>2

  眼鏡はあくまで補助であって、
  探偵の掲げる虫眼鏡には成れない、けど。
  口角の上がるツナマヨ探偵さんとは反対に、
  私の表情は、あんまり変わらない。

  メロンソーダの目の前に立つ、
  探偵兼犯人さんの横。
  人の居ない購買で、ツナマヨおにぎりと水を手に取る。
  うさぎサイズのごはん。

  ええと、それから。 ]
 

(11) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[終わり>>0。瀬戸の次の返事は、俺の想定外だった。
終わりって、何だ? ああ、この状況が終わるのを待ってるってことか?
まあ、そりゃそうか。俺みたいに未来に進むつもりがない人間の方が、多分レアなんだよな。
そう思ったのに、続く瀬戸の言葉は、俺のその解釈を否定した。
出られない? 諦める? 終わりを待つ?
……ああ。]

なんだよ。お前、ここで死ぬつもりなのか。

[そうか。そういう解釈も、あるのか。
俺にはなかった発想だ。]

俺は、ここには終わりなんかないんじゃないかと思ってるんだけどな。
時計が止まってる。多分、時間が止まってるっぽい。
だったからここにあるのは、永遠ってやつなんじゃないのか?

[永遠を望む俺と、終わりを待つ瀬戸。
正反対のようでいて、似てるような気もした。
ふたりとも、ここから出る気がないという意味で。
まあ、瀬戸は出たくないというより、出られないと決め込んでるといった方が正しいか?]

(12) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

ていうか、

[その終わりとやらを待つ場所が、なんでここなんだよ。
俺がそう言いかけた、その時だった。
シルエットによる寸劇の上映が始まったのは。]

…………。

[黙って、俺は上映される劇を眺める。
そうして漏らした感想は、多分瀬戸にとっては意外なものだっただろう。]

……なんだ。ここもかよ。

[ため息が出る。
中庭の次はここ。今度はシルエットとはいえ映像つきか。
ふたつめともなれば、想像もできた。
多分、ここにいるやつらの、トラウマになるような記憶が校舎のあちこちで再生されてるんだろう。
……いや、ふたつめじゃないか。みっつめだ。
きっと美術室に行けば、俺の記憶も再生されるんだろうな。]

(13) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

俺の、見たいか?

[次に口から出てきたのは、自分でも思いがけない台詞だった。
瀬戸の、人には見せたくなかっただろう記憶を見てしまったから、お返し。そんな殊勝な気持ちは特にない。
ただ、瀬戸が。
トラウマを晒して恥辱に固まっているように見えたから。
俺にだって、そういう部分はあると白状したっていいような気がした。それだけだ。]

見たけりゃ、見せてやるよ。*

(14) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


   ほんとかどうかは知らないけれど、
   人は、一日二リットル。
   水分を取らないとだめなんですって。
   ── …メロンソーダじゃあ、だめよ?

 [ はい、って。
  私のとおんなじ、
  水のペットボトルを差し出した。
  ついでになんとかインゼリーもひとつ。
  
  お腹が鳴ってるのは私だけなのよね。
  だから…、"この子には、これがいいかしら"
  ── で、なんとなくの予測をして差し出すのは
  見習い保健委員してきた故かしら。
  見透かせるほどの何かを、
  エキストラは持っている訳じゃあ無いけれど、
  
  …顔色、ぐらいは。 ]
  

(15) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
ももとゆうとひなとはるがサッカーしてた可能性なら、
半数以上幼馴染だよねって思ってた……。

(-7) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


  [ …それに、なにより私、炭酸飲料苦手なの。
   
   珍しいな、
   あんまり好き嫌いを主張してなかったのに、
 
   こう、思うのは。 ]
 

(16) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


   うん。
   ── 探偵さん、健康第一。
   あんぱんの方が、良かったかしら…。
 
 [ 此処でエキストラの顔は、
  ほんのすこぅし、満足げになって、
  
  思い出したの。
  何時かの、あなたが来たときのこと。 ]
 

(17) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


   …元気が無いのは、証拠が見つからないから?

 [ しゃがんで背丈を合わせれば、
  液晶の向こう、登場人物と、目が ぴたり* ]
   

(18) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 MI:18 エリ

— ツナマヨメモ・4 —

まどまどと、別れてください。

[震える手でかけた通話。
その一言目から、真っ直ぐに切り出した。

聞き込みに聞き込みを重ねた。
いくつか、証拠も見せられた。
だからもう、結論は出ている。
遠弥先輩は、信用できない人だったと。]

「……は?」

[電話口の向こうの男の声は、面と向かって話した時とは全く違う、
不愉快な怒気を孕んでいた。]

(19) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 MI:18 エリ

先輩のこと、いろいろ、聞きました。
……知り合いとかに。
お願いだから、まどまどのことは諦めてください。
でないと、このことを全部話しますから、

[ぶちり。そこで通話が切れる。
流石に恐怖を覚えて、そのまま立ち尽くした。
少ししたら、携帯端末が震えた。
メールの着信。]

……!!
なに、これ……。

[メールで送られてきたのは、写真のデータが数枚。
開いた瞬間に、絶句した。
それは、まどまどの……下着の、裸の、行為中の、写真だったから。]

(20) 2017/09/20(Wed) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ――――時が……?

[止まっている、と言われて初めて気づく。
そういう解釈もあるのだと。
永遠に、此処に。
寸劇は止まらない]

 ……

[此処もか、という十文字の声がする。
男子生徒の嗤う声がして、静寂が訪れるまでの
短い間
永遠に繰り返されるのを、自分が聞く分には
もう問題ないと思っていたけれど
こうして第三者に暴かれるのは――]

(21) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 あ、くしゅみ だ

[引き攣った声音を、戻すのには時間がかかる。
十文字のため息を、別の意味に捉えてしまうほどには。
俯いて、顔を上げる事はもうできなくなった]

 ……十文字の?

[此処も。
俺の。
少しずつ血の気が戻り
思考が動き出す]

 皆にも、あるのか。
 ……おまえにも。

(22) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 MI:18 エリ

[その写真が示す事実を推理していれば、今度は向こうからの着信がきた。
にやついた、粘っこい笑みが浮かんだ声で、遠弥先輩は声を飛ばしてくる。]

「言ったら、こいつらバラまくけど?」
「なんでさ、いい感じの時に邪魔しに来るかな、お前。」
「大学のブスどもとは違って、高校生は扱いやすくて楽だなって思ったのによ。」

……最低。

[いつも噂話で聞いている、同学年のサイテー男の笑い話なんて忘れてしまう。
こんなに生々しい悪意を、間近に叩き付けられてしまえば。]

(23) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ハーフという見た目にそぐわぬ内面。
肩書ばかりが先行し、中身は置き去りのまま。
一楽の時はまだ、あとから知ったから
動揺も幾分少なかったけれど
目の前で始まってしまった羞恥プレイは
キルロイの心を酷く乱れさせていた]

 何処なんだ?

[故に。
普段は他人に興味を持たないという設定のキルロイが
十文字の内情について問いかける*]

(24) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 MI:18 エリ

「まあそこまで別れて欲しいってんなら、考えなくもないけど。」
「今度、直接お話しようよ。待ち合わせ場所は……」

[この最低な先輩から、親友を救わなければならない。
探偵気取りの、あたまのわるい私は、それでいっぱいになってしまっていた。

だから、相手の提案にそのまま、頷いてしまう。]

……行きます。

[冷静な頭で考えれば。
……ちゃんと人並みに勉強できる、まともな頭さえあれば。

こんなの、絶対に嫌な予感しかしないってこと、分かったはずなのに。*]

(25) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
なにが不味いって、峰が何考えていたか、わすれたことだよ……
どうにか思い出してーーーPL−−−−

(-8) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[お大事に、って言われて。>>595
大変なところ見せたもんね、当然だよね、って。]

うん、ありがと。
慧ちゃんも気をつけてね。
お腹いっぱいにしちゃうと、大変だよ。

[なんて冗談めかして言っておこう。
今の余裕がちょっとあるうちに、って。]

(26) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

―生徒指導室―

[残りの心当たりなんて、ここくらいしか無いから。
だからすぐに辿り着くことはできた。

お邪魔します、なんて言葉はない。
無言で扉を開けたら、お目当てのものはすぐ見つかった。
机の上に『たくさん』置いてあった。

高校生になってからの自分の答案が、たくさん。
定期考査も、抜き打ちテストも、補習のテストも。
色んなテストでまばらな点数が書かれて。
丁寧に間違い方を指摘する赤ペンなんかも入ってて。
かき集めたら、細い紙切れも分厚い束になりそうな量だった。]

(27) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[だけど、あるのはそれだけ。
テストの答案が置いてあるだけで、声なんて聞こえない。
誰の声もない。誰の目もない。]

良かった。

[だから安堵の息と一緒にそんな言葉を吐いた。
だってそうじゃないか。

誰もこの答案の意味を知らない。
誰もこの答案の存在すら知らない。]

(28) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

今なら、消せるね。
全部、なかったことにできるね。

[くしゃくしゃに丸めた、それらと同じ答案用紙を取り出す。
自分が色々分かった、きっかけのそれもまとめて。
答案を一枚一枚、丁寧に重ねていく。

どうやって処理しようかとは、あんまり考えてないけど。
埋めてもいいし、燃やしてもいいし、細切れにしてもいいし、
とにかくこれを失くせばいい。

何故これが自分に充てがわれたのかはわからないけど。
それだけで、悩み事なんてなくなるんだから。

その束を胸に抱えるようにして。
さて、何処に消却しに行こう?*]

(29) 2017/09/20(Wed) 01時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 01時頃


【人】 MI:18 エリ

屋上。……そういや、屋上はまだ見てなかったッス。
そこから降りられたりしないッスかね……。
あ、でも。そんな曲芸はちょっと無茶か。

[>>11屋上へ行くらしいとっけーの話を聞いて、そういえばと思いつくこと。
まあ、それが簡単にできれば、既に誰かが報せてくれてるような気もするけど。]

あー……。
ツナマヨおにぎりなら、私が手作りしたのをあげられれば良かったんだけど。

[彼女が手に取ったツナマヨおにぎり。市販のおにぎり。
それよりは、私の拘りを聞かせたおにぎりを食べてもらいたいなあって、そんなことを思う。

教室の鞄に入ってたお弁当は、本当に私が作ったものかは分からないし。]

(30) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 MI:18 エリ

[>>15差し出された、透き通った水と、栄養補給の10秒メシ。
すぐには受け取らず、きょとんとする。]

……まあ、メロンソーダは2リットルも飲めないッスね。

[そういうことじゃない。
あれ、なんだかいつもの調子が少し戻ったみたい。
骨のないふにゃふにゃした会話の感覚がする。

>>17彼女の顔が、なんだか満足げに緩まった気がする。
気のせいじゃなければ。]

(31) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

  ── 図書室 ──

[ 静かな廊下を歩いて、扉を開く。
  職員室と同じく、そこもまた伽藍としていた。
  ふう、と息を吐いて、定位置。

  変わらない場所が広がっている、はずだった。 ]

 なっ、なにこれ……?

[ 本棚の角を曲がれば、目に入るは、
  棚の一角には、夥しい張り紙。
  通知表や成績表が、貼られていた。
  小学校から、高校に至るまで、そのすべてが。
  峰 朔太郎の成績に対する評価が。 ]
 

(32) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 童話作家 ネル


[ は、と肩で息をする。
 『 努力したとしても、おまえは実らないのだ。
   してきた努力など、全て無駄なのだ。』
  誰ともわからない声が聞こえてくる。 ]

 ちがっ、う、

[ いいや、間違っちゃいない。
  そんなことは解っている。
  自分で、心から、そう思っていることだって。

  それでいいじゃないか。充分だよ。
  慰めの言葉をくれる自分だっていた。
  その自分は、大部分の自分に呑まれて消えた。 ]
 

(33) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 MI:18 エリ

さっすが保険委員。
天使的なチョイスだよ。

あんぱんはね、今は張り込みはしないから。いいんだ。

[にこーっと、笑みを返すことができた。
ほんの少し、気持ちが楽になったと思う。
気のせいじゃない。誰かと話せてよかった。

保健室の証人さんが言うのなら、メロンソーダはやめておこう。
水のボトルが、ひんやり気持ちいい。

>>18しゃがんで合わされる背丈。
なんだか距離が近い気がした。物理的にじゃなく……なんとなく。]

(34) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 童話作家 ネル


[ 震える手で、張り紙を剥がす。
  剥がしても、剥がしても、
  優秀と言えない自分の成績を突き付けられた。 ]

 なんで、だよ、

[ ここにおれを連れてきたのは、誰なんだ。
  こんなことしてたのしいのかよ。

  成績がどんなに悪くとも。
  おれは、第一志望に合格しないといけない。
  高校みたいに修正なんて、きっと利かない。

  いい大学に合格し、
  両親が思い描くレールの上を、
  走って行かなきゃいけないんだ。 ]
 

(35) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 童話作家 ネル


[    レールの先には、何が待っている?    ] 
 

(36) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 童話作家 ネル


[ やりたいことなんて、ない。
  好きなことだって、そんなにない。
  それでも、おれは、────……。 ]**
  

(37) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[悪趣味だと瀬戸は言う>>22。ああそうだな、俺もそう思うよ。
人のトラウマ上映してくるやつも。
この、誰かは知らねえけどもてない男の嫉妬代表みたいな声の主も。
どっちも悪趣味だよな。]

俺も、あった。
誰とは言わないが、別のやつのも見た。
俺が見ただけでこれで三つだ。となれば、多分全員分あるんじゃないか。

[淡々と俺は説明をする。
自分のトラウマを見せることにためらいがないのは、俺がもう未来へ進むつもりがないからだ。
美術室で流れる過去の音声の俺と、今ここにいる俺は別の人間のような感覚。
だから、自分のトラウマのはずが、どこか他人事なんだろう。]

俺のは美術室だよ。
見たけりゃ見に行けばいい。

[安心しろよ。鑑賞料は取らねえよ。*]

(38) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 MI:18 エリ

そう、……ッスね。
ここから出られるっていう証拠が、見つからなくて。

[一瞬だけ目を逸らしてしまったのは、
心の表面に触れられる感覚がくすぐったかったから。]

でも、大丈夫。
そのうち見つける、よ。
……探偵だから。

[ここから出られる証拠は、見つかるかもしれないけど、見つからないかもしれない。
それはさっぱり、分からない。

そもそも私は、それを求めているのだろうか。]

(39) 2017/09/20(Wed) 01時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 01時頃


【人】 MI:18 エリ

[このまま、ここを出たとして、
卒業して、みんなと別れて、働いて、その日を過ごして、

あの人に呼び出されれば、軽い愛の言葉を吐きながら抱かれる夜を繰り返す。
裏切り者の私に、逃げる場所なんてどこにもない。

永遠に続く緩やかな地獄を、生きていけるという証拠が見つからない。*]

(40) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【独】 MI:18 エリ

/*
とっけーちゃんは天使

(-9) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
どーしよう。
ソロのところにツッコミたかったんだけど、今のところいない人が多い?

そして桃果ちゃんいそうだけど、うろうろ組が二人いなくなるのってどうなんだろうね(

(-10) 2017/09/20(Wed) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 三つ……全員分、ある、かも
 なら

 ここに集められているのは、そういう奴らばかりなのかもな。

[苦笑い。
胡乱げな目つきで、思い付きを口にして
視線をまた床へ戻す]

 ……美術室……遠い

[今此処を離れるのは、むずかしい。
何故なら、今自分の身に起きている僅かな異変は
キルロイを立ち上がれなくさせているから]

 何で、見られても良いんだ
 悪趣味じゃないか?*

(41) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 PPP イルマ

[欲が無い、と言う言葉>>3に「そうかな」と返す。
「さみしかったからさ」と前を見たまま呟き歩いた。
今は、子供の頃と同じようで違う。
伸びた背の分、見てきたものも違って、
祐次が陽キャラを演じるようになったように、
きっと、熒一もあの日の目>>0:312を隠してる。
度々合う前に反らされる視線>>0:313も、
その言葉の意味も、聞きたくて聞けない。]

(42) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 PPP イルマ

[知って何か変わるのなら、知りたいけど。
それを許す目ではなかったから。]

(43) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 PPP イルマ

 あはは、うん。つっきーはすごいよ。

[教室であったことを短的に告げていく。
過激派、の言葉>>5にはつい笑った。]

 それにしては3−2の一部、ってのがヘンだよね。
 同じところってクラスメイトぐらいじゃない?
 集団幻覚ね…
 実はこのメンバーで卒業旅行に来てて、
 そこで幻覚を見ている、とか?

[あのグループに入っていた面々だったはず、
と思い出して口にするけど、
それもまた納得し辛い話だ。] 

 …うん。後でまた見る。

[壊れている>>6ことに納得は出来ない。
だけど、時間に関しては勘違いかもしれないから。
少し時間を置いて、学校の時計も見ようと決めた。]

(44) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 PPP イルマ

― 昇降口 ―

 いや、割れたら出れるならやるでしょ?
 むしろやらない理由がないよね?

[実際、同じこと>>1:112をしていた、
なんて知らないけれど。
ももと違い一人で投げる、
なんて無茶をしたせいで、手が少し痛い。
手についたサビを撫で落とす。

いつもなら、「え?ヤだよ出る」って言っただろう。
けれど、陽キャラのカバーはどこかに行ってしまって、
ここにいるのは演じてない祐次だ。
普段なら言わない言葉も出てくる。
それに対して叱られる>>9のは、ある意味当然で。
同時に、どこか新鮮でもあった。]

(45) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 PPP イルマ

 うん、ごめん。
 食い扶持減るかなって思っただけ。
 そうだよね。…このままじゃ、一生焼肉食えない。

[純粋に、それは嫌だなと思った。
焼肉とか、角のケーキ屋とか、近所のわんことか。
ここに閉じ込められたままってことは、
そういったものと切り離されるってことだ。]

 ……なにか。
 することなんて、思いつかないけれど。
 克服までいかなくても、向き合うとか、
 受け入れるとか、…諦めるとか。
 少し気持ちを片付けるとか、そのへんかな。
 抽象的だけど。

[だって、外が見えないのはどう考えても可笑しい。
だからこそ、抽象的なものの方が正解に思えた。]

(46) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 PPP イルマ

[心当たり>>10を問われれば、少し考えて口にする。]

 オレの見たところって、
 オレとは関係ないところだったからなあ。
 さっき、けーいちが言ってたところ>>1:519
 どっかにあたりがあるんじゃないかな。

[その中で、保健室は戸川ちゃんがいるだろうな、
なんて確信に近く思うのは。
いつか、彼女を探した思い出があるからかもしれない。**]

(47) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 01時半頃


【人】 読書家 ケイト


   身体に悪いわ。メロンソーダ二リットル。
   …おにぎりにも合わないでしょう。
   ツナマヨ探偵さんが作ったものなら、尚更。
 
 [ そういえば、あまり。
  探偵さんのおにぎりを食べたことが無かった。
  帰ったら食べようかしら。

  ……帰ったら、帰ったら、って 言うけれど。
  ぼんやり、テレビの向こう側を覗いたまんまの、
  なんにもない生活の中で?
  わたしは?なにを、するの。

  何かをし損ねたままで数十年を生きて死ぬのか。
  あんな生活に、もどるのか。 ]
 

(48) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ にこー>>34
  ……なんて形容詞は私には難しいわ。
  残念。笑みは上手いこと返せなかった。
  
  …帰りたいのか、帰りたくないのか。
  そもそも目的すらよく分からなくて、
  一瞬迷子になってしまったから。
  
  手渡した先、ちぃさな探偵さんは、
  ……やっぱりすこぅし、いつも通りじゃ無かった。
  あんぱん云々じゃあ、なくて。もっと別。

  保健室に突撃してきたあの子と、この子、
  どちらがほんものなのか。
  その証拠は、生憎私には掴めない。 ]
 

(49) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト

 
   ……"江利綱さん"。
   私は、台詞はきっと、無いけれど、…
   江利綱さんの助手もどきには、
 

(50) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト



     ……なれる、か、な、
                …、?

 

(51) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ どうして言ってしまったのか、
  それって、何時かの思い出が過ぎったからかしら。

  数少ないエキストラの、傍観者の、──、 ]
 

(52) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [     ── 息が詰まった。
  
  思わずペットボトルとおにぎりを手から落として、
  ( …落とした音がすごく遠くに聞こえるの、 )

  身体はちぃさなこの子に合わせて、
  しゃがんでいたから、
  そのまま、蹲るみたいに、丸まって、
  
  体調が悪そうなのは彼女だったはずが、
  今度は戸川 慧が、一気に 噎せた。
  咳き込む音はやたら近くて、
  言っちゃあいけない台詞を言ってしまった、ような
  立ち位置から動いて"しまった"ような、 ]
 

(53) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト



     [ ── 私、今、何を言ったんだろう** ]

 

(54) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
ぶっちゃけ。
三神ちゃんとこにもいきたい。
しかしそれにしても離れ難いジレンマ。

(-11) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
峰、地味に辛いな…
一番になれない諦めきれない男ってのは響くよね…

(-12) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

かもな。

[瀬戸の話>>41に同意する。誰が、どういうつもりでこんなことをしたのかはさっぱりわからないけどな。
まあ、わかってるのはそこに誰かの意志が働いていたとしたら、そいつが悪趣味だってことだ。
続く言葉に俺は軽く目を瞠り、肩をすくめた。]

遠いって、お前。
どこのお年寄りだよ。

[まさか校内の移動が遠いと拒否られるなんて思ってなかった。こりゃ、屋上に出れてもロープで脱出なんて到底無理だったな、なんて思う。]

もしかして、腹減ってんのか?
食う?

[ビニール袋には、好きなだけ絵に没頭できるように、それなりの量の食べ物が入れてある。まあ、絵に没頭する計画は早速暗礁に乗り上げまくってるわけだが。
俺は勝手に階段の一番上の段に座るとやきそばパンを瀬戸に向かって投げる。
コロッケパンの袋を開けて一口かじった。]

(55) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[何で見られてもいいんだ、と。瀬戸が聞いてくる。
それはもっともな質問だった。トラウマをわざわざ見せたいやつなんかいない。
そうだなあ、と俺は考える。]

なんで、ってなー。
あー……もう俺には関係ないから、かな。

[失明する未来におびえて、絵が描けなくなった俺は、もういない。
だから、あの過去の音声は他人事だ。
コロッケパンをもう一口。ああ、そういやこれにも野菜が入ってねえな。
そんなことを考えながら、瀬戸に聞いた。]

俺もひとつ聞いていいか?
なんでいつものお前は、あんなスカした顔してんの?

[俺は、風景画が専門だ。
でも、たとえ人物画が専門だったとしても、瀬戸は描かなかっただろうと思う。作り物めいた表情が、そう……“気持ち悪かった”>>1:211からだ。

でも、今の瀬戸の表情は。
本人は不本意かもしれないけど、悪くないと思うんだよな。*]

(56) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 01時半頃


【独】 PPP イルマ

/*
あー、まよよやっぱりぃ。
ふつーのギャル、やっぱやりたかったかもしれぬ。
えー恋って戦争じゃん?すげーじゃん?
とか言ったよきっと…

お司書どん、あとちょっとでクリアだったのでまだ起きている。
村やると時間取れないのがネックだよねえ。

(-13) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
入間くんいるならまよちんのところ行きたいよね。
えぐれそう。

(-14) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ── ももか #2 ──

[ 今日から日記をつけます! って、
 そんな一文からはじまる。ももかの記録。

 小学校の頃から、死ぬまで、
 桃花は律儀に日記をつけていたらしい。
 抜け落ちてる期間もあるけれど、
 よくこれだけ積み重ねたなあ って、私は、

 桃花の部屋で、桃花の机の中から、
 桃花の日記を取り出して、眺める のが、日課だった。

 修学旅行が楽しみだとか、
 部活どうしようとか、友だちがつめたいとか、
 仲直りができてうれしいとか、あの子がうざいとか、
 受験勉強がしんどいとか、合格してうれしいとか、
 高校でも吹奏楽するとか、最近身体の調子が悪い。
 痛い。苦しい。しんどい。もうやだ。みんな嫌い。]
 

(57) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ 桃花の日記は、死の間際まで続いて、
 最後だけ取ってつけたように、感謝の念が綴られる。
 ( と、感じるのは、私が冷たいのだろう )

 ずうっと、ももかの選択を、その理由を、
 懇切丁寧に解説してくれていた、桃花の記録が、

 この頃。今、私のいる頃合いになると、もう、
 いやだとか辛いとか死にたくないとしかなくて、
 私はパラパラとページをめくって、それを眺める。

 おっと、チョコレートがなくなってしまった。
 なにかつまむものを取ってこなければ。

 何度捲れど、その先は白紙。]
 

(58) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ 役に立たないなあ なんて、
 私はちょっぴり思ったりして、ページを閉じる。

 ああ、そろそろ出かける時間だ。

 この頃の桃花が選んだ服は、
 ちょっぴりかわいすぎるな、なんて思うけど。

 いつか、病気が治ったら、
 このワンピースを着て出かけるんだって、

 桃花がそう決めて買った洋服の、
 つきっぱなしのタグをはさみで切り落とす。

 じょきん。

 かわいそうな話だよ、なんて思いながら、
 私は、やわらかい素材のワンピースに袖を通す。]
 

(59) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ お父さんとお母さんは、マメな人で、
 家のあちこちに”ももか”の写真が飾ってある。

 ふつうの光景、なんだけど、
 よーく見たら、似た格好……というか、
 おんなじ服着て、似たような髪型の女の子は、
 異なる顔を持った、ふたり。

 マメな上に、物持ちがよくってね、
 桃花の服とか、全部取ってあったんだもん。

 私も、こだわりもないから、
 ありがたく着ちゃってるわけだけど。]
 

(60) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ 写真や、洋服だけじゃなくて、
 おもちゃも、食器も、家具なんかも、
 ちゃーんと、きれいなまま残っていたから、

 なんだってよかった私は、
 ずうっと桃花の部屋で生きている。

 淡いイエローのカーテンも、
 お花の刺繍の入っったレースカーテンも、
 飾り柵のついたベッドも、白いカラーボックスも、
 アンティーク”風”の姿見は、
 生憎あんまり出番がないまんまだったけど。

 桃花のつけていた日記。桃花の好きだったCD。
 桃花が大切にしていたぬいぐるみ。

 桃花の部屋。ももかの場所。]
 

(61) 2017/09/20(Wed) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ はじめから、抵抗なんてなかった。
 いやなんて、思ったこと、なかった。

 はじめは、ただの偶然で、
 はじめて話した言葉が「どうぞ」だったとか、
 お気に入りの絵本がおんなじだったとか、

 そういう偶然が積み重なって、
 お父さんとお母さんが、桃花の話をするようになって、
 なんとなく、その真似をするようになって、
 そうしたら、お父さんもお母さんも、
 「ももか」って、嬉しいのか悲しいのか、
 私を抱き寄せて、涙ぐんだ声で、その名前を呼ぶの。

 私は、なんかよくわかんないけど、
 お父さんとお母さんがうれしそうだし、
 まあ、いっかって、うん。昔から、そういう子ども。]
 

(62) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【独】 PPP イルマ

/*
MO・MO・KA−−−−!!!

(-15) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ いやじゃないから続けたし、
 いやだって思う気持ちがあったらやってない。

 一楽桃果には、それができるんだと思う。
 やなことはやだ。それで他人にどう思われようが、
 自分がやなことなんて、ぜっったいやんない。

 それはきっと、他人への興味が希薄だからこそ で、
 だけど、自分への関心も持ち合わせてないから、
 本気でやだって思うことなんてほとんどなかった。

 自分で選びたいとか、私らしさとか、どうでもよかったの。
 ただ、18年間、桃花の残り香を辿っていれば、
 両親は喜ぶし、ふつうの女子っぽいルートを歩めるし、
 切実さがなくたって、ここまでやってこれた。

 会ったこともない桃花。
 あなたのおかげなんだと思うよ、センキュー!]
 

(63) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ はい。

 ここまではやってこれた。ここまではね。

 お父さんとお母さんは怯えてる。
 娘が高校を卒業する。迎えたことのない節目を前にして、
 桃花と同い年になった桃果を見て、命日を迎えて、
 きっと、気づいてしまったんだと思う。

 ここから先、どこにも桃の花なんて咲いてない。
 もう、桃の花を摘んで歩くわけにはいかない。

 自分たちの知らない ももか を受け入れなきゃいけない。]
 

(64) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ 気づいたんだって、悪いことした。って。
 ももかはももかじゃないのに、つい重ねてしまって、
 つい、ももかがかえってきてくれたように思って、
 ずいぶんひどいことをしてしまった。押し付けてしまった。
 ももかにはももかの人生があるはずなのに、
 本当に申し訳ないことをした。すまない。

 うん、ももかもももかもももかだからね。

 これからはももかの道を歩んでいってほしい。
 サポートする。応援する。好きに生きなさい。

 やだなーお父さん、いまさらやめてよ(笑) ]
 

(65) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 桃の花を道しるべに生きること

 そこにさえ、桃果の意思はなかったって、
 そんなふうに、言われちゃうと、
 遡って、遡って、そういえば、
 私、そもそもなんで生きてんだろ って、

 意味も理由もなかった

 与えられたから、
 わざわざ終わりにはしなかっただけだ
 

(66) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[気取られないように、慎重に
けれどもう、仮面をつける必要のない相手
肩を竦める様子を>>55見遣り、視線を流す]

 ……腹はまだ減ってない、けど
 貰っとく。

[焼きそばパン。
脚の上にのせて、軽く息を吐いた]

 お前は、克服したのか
 どうやって
 
[関係ない>>56という言葉をそういう意味合いで捉え]

 ……?

[僅かに首を傾ぐ]

(67) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[>>56問いかけの意味を理解して、
十文字を見て
少し迷って、口を開いた]

 それは、俺がキルロイ・瀬戸だから。
 引っ越して来る前から、いや、他人の目に留まってからずっと
 俺は俺じゃない俺を望まれてた、から。

[俺、という単語がゲシュタルト崩壊しそうだ。
そうこうしているうちに、再度寸劇が上演される。
ハーフで見目の良い男子生徒にあこがれる女生徒の
甘酸っぱい告白と、無残な結末。
それを見ながらある事ない事憶測で嗤う男子生徒の
これまでにキルロイが繰り返してきた日常が]

 ――俺は、俺だ。

[短く息を吐いた。
見られている、聞かれている。
身体の中心に熱が集まるような感覚は、幼いころにはなかったもの]

(68) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 なんでもない、屋上の風景

 何のイベントも起きません、影法師もいません
 声もしません、雨も降りません、ポイ捨て禁止!

 そこが、桃果の場所だって、
 示すようなものは、なんにもないの

 空っぽだし、気もちのいい場所だから、
 ゆうにも、けいにも、見せてあげたかった

 瀬戸も、日光を浴びたほうがいいし、
 晴天の屋上は見晴らしも良いし、
 少し涼しくなった風が、お弁当するにはちょうど良い

 誰も傷つけない空間です 誰かの特別にも見えないけれど
 

(69) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 見たって、きっと、
 だれにもなんにもわかんないから さあ *
 

(70) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[今は、立てない。
ぞくぞくと身を襲っている悦楽なんて
それこそ、誰にも知られてはいけない。

表面上は普通の会話を続けながら
頬の赤みは、恐らく未だ治まってはいない

幼いころは、揶揄われて泣いているだけだった。
背が伸び始めてからは、揶揄われる事から逃げていた。
だから、気付くのが遅れたのだろう

――キルロイ自身も知らなかった一面。

ただ、自身が辱められる事で、興奮する
異常な性癖を
いま、自覚した*]

(71) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  ……寂しい?

[普通に答えるつもりだった。
だが、まろび出な声は不思議そうな疑問を隠し切れない言葉で]

  俺もヘンな気分だった。

[同意するには言葉に意味を持ち過ぎるから曖昧にボカして、口角を上げた]

  想像力じゃなくて実行力まであるもんな。

[相槌を打ちながら少しずつ取り入れて、
そして現状把握について話題が移ろえば、ゆるく頷いて茶化す]

(72) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【独】 MI:18 エリ

/*
らくもものロルの絶望感がやばいってずっとおもっている

(-16) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  それだと俺黒幕説が出そうで怖い。
  ………まぁ、しっくりくる理由がこう簡単に見つかってたら、俺たち悩んでないわけだけど。

[携帯は先程三神と過ごした際に覗いた限り。
時刻も覚えているのだから後で確かめようは幾らでもあった。
それでもまだ確認する事は避けて、知らぬふりをした]

(73) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  ―昇降口―

  まあ、そうだけどさ。
  ……あー、でも、あいつもっと合理的、か。
  とにかく無茶すんなよ。

[ポケットからハンカチを取り出し、手渡そうとする。
普段綺麗好きな母親の影響だった]

  ん。

  にしても、焼肉ってガキかよ。重要だわ。
  いいじゃん。焼肉食い放題。
  目前の目的は出来たな。

[死んだら出来なくなる惜しいこと>>46
思わず肩を揺らして喉奥を震わせる。
それでも目的があるだけ良いと思えて、それ以上は強く言わなかった]

(74) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【独】 楽器職人 モニカ

*
瀬戸がなんかに目覚めてて、一気に目が醒めた
現軸どこいこう! うろつくか!笑

(-17) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  あー…、何らかしら決めるってことはありそうだよな。
  そう思うと外の景色も、先行きの見えない未来みたいだ。

[珍しくポエミーな表現を使ったのは、
峰に勉強を診て貰うついで語彙力が上がったからかもしれない。

特別なばしょ。
思入れのあるばしょ]

  ………屋上?

[結局、俺には心当たりがなくて。
適当なプランを練れば行こうと促し昇降口を後にする]

(75) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【独】 薔薇∴十字 ススム

/*
ちょっと待てw なに瀬戸どえむに目覚めてるんだw
俺、どえすにはなれねえよ!?

(-18) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ── 廊下 ──

 あれ、ヒーーナさん!

[ 次の行き先は、決めて無くて、
 でもそういえば、食堂見に行くの忘れてたし、
 あと、保健室のベッドって何台あったかなって、
 気になったから、そのへんでいいや。

 そんな調子で、ふらりふらりと歩いてく。
 また、飲み物頂戴しちゃおうかしらん、とか、
 あんまり良い子ではないことばっかり考えてた。

 そこに現れたクラスメートが、
 ええと……なんだ? なにしてんの?
 って具合だったもんだから、
  私はそのままそれを声に出した。*]
 

(76) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……何やってんの? 掃除?
 持ちづらそうだけど、手伝おっか

[ しかしまあこんなときに、
 掃除するとこなんて、あるかー? って、
 何気なく、ヒナの手元に視線をやる。**]
 

(77) 2017/09/20(Wed) 02時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 02時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

[どうやって克服したのかと、瀬戸が言う>>67
克服? 違うな。
俺は首を横に振った。もしかしたら、口元には薄っすら笑みが浮かんでいたかもしれない。]

克服なんかしてねーよ。
俺は、放棄しただけだ。

[未来を捨てた。だから、他人事の顔をしていられる。
それだけだ。

未来を捨てた俺は、瀬戸に投げた質問の返事に、ああ、やっぱり違うな、と思う。
未来すら捨てた俺と、他人が思い描く自分の姿すら捨てられない瀬戸。
ああ、やっぱり俺とお前は違う人種みたいだ。]

なんだ、それ。
それじゃ、お前の望んでるお前はどこにいるんだよ。

[違う人種だからなのか? 俺には瀬戸の言っていることがよくわからない。]

(78) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

望まれてた? 違うだろ。
望まれてたら、こんな馬鹿馬鹿しいこと言われないだろ。

[もてない男子の僻み根性丸出しの、悪意しかない憶測。
これが、瀬戸が望まれた姿であり続けた結果与えられた評価だとしたら、馬鹿馬鹿しいことこの上ない。
こんな評価しか下せなかったらやつらも、そんなやつらの理想とやらに踊らされた瀬戸も。馬鹿ばっかりだ。]

少なくとも、俺は。
あんな嘘くさいスカした顔なんか望んでねえからな。
気持ち悪い。

[飽きもせず、寸劇は繰り返される。
唯一俺が、瀬戸がしくったなと思ったのは、女子への返事の言葉の選択だ。気持ち悪いは瀬戸の正直な気持ちだっとしてもまずかっただろう。
そう思うのに、そう思うからこそ、俺は気持ち悪いと口に出す。
多分、瀬戸自身がその言葉のチョイスを「しくった」と思ってるんじゃないかと思ったからだ。**]

(79) 2017/09/20(Wed) 02時頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
やっべ頭寝てる。
瀬戸くんと十文字くんいるから多角なるし避けよう。
中庭行こう。

(-19) 2017/09/20(Wed) 02時半頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 02時半頃


【独】 薔薇∴十字 ススム

/*
もしかしたら薔薇期待されてるのかもしれないけど。
俺は薔薇できないんだ! ごめんな! ここで謝っても届かないけどな!

(-20) 2017/09/20(Wed) 02時半頃

【人】 MI:18 エリ

口の中もお腹の中も着色料まみれになっちゃうッスね。
おにぎりじゃなくてツナマヨサンドなら……
いや、でもそれはポリシーに反するし……。

[>>48やはり、ご馳走するなら必殺おにぎりじゃないと。
とっけーにもおごってあげたい気持ち、プライスレス。]

(80) 2017/09/20(Wed) 02時半頃

【人】 MI:18 エリ

マヨ、でいいッスよ。
せりふ?
……助手なんてそんな、面白そうな!
いい、ッス……けど……

[>>50彼女が口にした言葉が、なんだか嬉しくすぐったくて、
助手だなんて言われてもそんな大層な探偵ごっこはしてないけど、
意外とノリノリになってくれたとっけーを受け入れたくて、
……それで、反応がちょっと遅れた。

ペットボトルが落ちた音が響くまで。]

(81) 2017/09/20(Wed) 02時半頃

【人】 MI:18 エリ

ちょ、ちょっと。
大丈夫ッスか、ね。

[一瞬、器官に埃でも入っちゃったのかと思った。
踞る彼女の背に手を伸ばし、さする。さする。小さな手で。
落ち着くまで。

……落ち着かないようなら、誰かをここに呼んでくることも考えるけど。
私一人じゃ、保健室まで連れて行くことはできないから。]

よし、よし。……ゆっくり息を吸って。吐いて。
私はここにいるから。
大丈夫だよ、ねえ……。

[慌てちゃダメだ。私が取り乱しちゃいけない。
ただただ、彼女を落ち着かせようと試みる。*]

(82) 2017/09/20(Wed) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  ―中庭―

[屋上といえば、学園ドラマでよくドラマシーンで使われる。
だからか大体屋上には何かがあると信じきっている。
大体、ドラマチックな何か。

まずそこに向かう為に中庭なんて通る。
遠回りだけれど、気分転換も込めて。

台詞がかった問いを重ねたのは、
少しばかり場の空気に飲み込まれていたのかもしれない]

  もし、俺にも同じような場所があるとしたら。
  ゆうじは、見たい?

[曖昧に緩んだ唇が感情のない平坦な声で尋ねる。
目的地にたどり着くまでの時間つぶしに選んだ内容にしては、
およそ空気が読めていなかった]

(83) 2017/09/20(Wed) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[さて、不意に中庭の一角を過ぎる時、何かの声が聞こえたような気がした。
気のせいだろうと通り過ぎようとしたところで、ハナミズキ>>1:302に目を奪われる]

  あんな花咲いてたっけ。

[つぶやきながら寄り道とばかりに歩みを止め、ふと足元を見る。
これは何だろうか。
拾い上げて気づく。
ボロボロになったメモ帳だ。

誰がこんな事をしたんだろうか。
汚れを払い、持ち主の名前を探そうとメモ帳をぱらぱらと捲る。

それが、見慣れない筆跡ならそれで終わった筈だった]

(84) 2017/09/20(Wed) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  ………この字、見たことあるような。

[疑問が確信に変わったのは何処からともなく囁き声>>1:299が聞こえてから。

その内容に目を見開いて、
それから探偵の真似事してメモを目で追っていく。

なんとなく思い出したのは、あの言葉>>0:247
ただの冗談だと交わしていたけれど、
まるで裏付けるように声は囁く。

何の証拠も根拠もないのに、
根を張った噂話は鳴り止まず。

思わず幼馴染を見た。
こんな事が起きていたのか、と。
また、「ビッチ」って。
先程ゆうじか口にしていたものと同じだったから]**

(85) 2017/09/20(Wed) 02時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 02時半頃


【人】 MI:18 エリ

— ツナマヨメモ・5 —

[遠弥先輩の指定した場所へ赴いた、運命の日。
彼は言葉少なく、私を引き連れて行く。
街の中へ、路地の裏へ、怪しいムードの立ち並ぶ通りへ。

いかにもアダルトな雰囲気のある個室に入った時、
私の頭は真っ白になっていたと思う。
既に引き返せないところに来てしまったのだ。]

「……で、円香と別れる条件だけど。
 マヨちゃんが誠意を見せてくれるんなら、いいよ。」

[こちらを完全に舐め切っている先輩は、
携帯の端末、問題の写真の削除ボタンに手をかけて、挑発してきた。]

「っつーか、ここまで来るってことは分かってんでしょ?」

(86) 2017/09/20(Wed) 02時半頃

【人】 MI:18 エリ

[私、あたまはわるいけど、流石に知ってる。
でも、これ以外にどうすればいいのか分からなかったんだ。
悔しかった。私たちが消費されるだけなのが。
悔しかった。こんなクズ男に親友が弄ばされたのが。

いいようにされるわけじゃない。
反撃するんだ。明らかに正しくない方法だけど。
探偵は、真実に屈しちゃいけないんだ。]

(87) 2017/09/20(Wed) 02時半頃

【人】 MI:18 エリ

……好きです、遠弥先輩。

[ゆっくりと、服を脱ぐ。床に落とす。
自分自身の手で。それを見せつけるように。]

「ふーん。……バカだよな、お前、ほんと。
 貧相な奴。幼稚園児かっての。
 まあいいや。」

[先輩が、写真のデータを削除したのを確認した。
そしてその太い両手が、こちらへ伸びてくる。

これぐらいの屈辱、覚悟してきたんだ。へっちゃらだ。
正直言うと、思ったよりも恥ずかしくはなかったよ。
……なんて。

——春の終わり。
私は親友から彼氏を奪い取った。**]

(88) 2017/09/20(Wed) 02時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 放棄……出来るのか。自分の悩み……

[このまま、此処に居座るなら
嗚呼、それならば悩む必要もないのか。
もう関係ない事だ、とさえ言っていた
彼の悩みがどういうものだったのか、僅かに気にかかる]

 十文字はこれから、どうするんだ?

[終わりを待つ心算のキルロイは、
既にこの現象を取るに足らないモノにした相手へ問いかける。
どうすれば、楽になれるのか]

(89) 2017/09/20(Wed) 02時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 此処に居るだろう
 俺は、俺だ。

[望んでいるキルロイとは何か。
望まれているキルロイとはだれか。
怖いだけだ。
誰かの視線が、怖かっただけ。
別の顔をしていれば、誰が見てもそれは別人だ
揶揄されるのも、キルロイではない]

 ……気持ち悪い、か

[何故怖かったのか、沸き上がる衝動を知らなかった頃は、訳も分からず恐れていたけれど。
ぞく、と背筋を走るものがある。
そういわれたかったのかもしれない。
だから、彼女へ望む言葉を向けたのか。
自覚したばかりの性癖に、思わず笑ってしまう。
十文字の内心>>79など知らぬまま]

(90) 2017/09/20(Wed) 03時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 嗚呼、そうだよな 俺は気持ち悪い
 演じようとも、そうでなくとも

 
 嘘くさい俺はいらない?
 じゃあ、どんな俺がいい。
 望む俺になるよ。
 それで、平穏が得られるならな。
 
 
[鋭い目つきはそのままに
いっそ反抗的ともいえる言葉を選ぶ。
その先に言葉の刃が向けられるかもしれないと、心待ちにして**]

(91) 2017/09/20(Wed) 03時頃

MI:18 エリは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 03時頃


【独】 MI:18 エリ

/*
Q、みゅーらPCは脱がないと死ぬの?

A、うん……。

(-21) 2017/09/20(Wed) 03時頃

【人】 双生児 ホリー

……お腹空いたな。

[こんなセカイでもお腹は空くらしい。
苦笑すると、立ち上がった。

どうせだったら。
嗜好品だけ摂取していれば大丈夫。
そんな状態にしてくれれば良かったのにと。]

(92) 2017/09/20(Wed) 06時半頃

【人】 双生児 ホリー

[廊下を一人歩いていく。

自分の場所から出たそこは。
何だか、とても心細くって。
まるで……ここから先を暗示しているようだった。]

(93) 2017/09/20(Wed) 06時半頃

【人】 PPP イルマ

― 昇降口 ―

 うん。

[教室でも窓を確認していた姿を思い出して、
ももはこういう時でもももだったな、と思う。
本当に、動じないというか、大らかだ。
てのひらについたサビはぱらぱらと落ちて、
無茶するなと言われたら、首を縦に振った。]

 え、いやいいよ。汚れるよ。
 どこかで洗うよ。

[確認していないから分からないけど、
ハンカチぐらいは持っている。と思う。
今は払うぐらいで大丈夫と断って、
焼肉の話には軽く笑った。>>74]

(94) 2017/09/20(Wed) 07時頃

【人】 PPP イルマ

 屋上か。気持ちいいよね。

[他愛も無いおしゃべりや、ちいさなイベント。
そういったものが起こりやすい場所ではある。
ももの練習場所でもあったっけ。
促されたなら頷いて、歩き出す。>>75]

[途中、少し声を掛けて水道で手を洗った。
ハンカチは、いつもの様にポケットにあったから、
借りることにはならなかったし、
水も赤いとかそういうホラーな事は無く、
普通に透き通ったものだった。]

(95) 2017/09/20(Wed) 07時頃

【人】 PPP イルマ

― 中庭 ―

[外へはいけないのに、中庭へ続く道は開かれている。
四角の中にある場所で空を見上げてみれば、
閉じ込められている感覚がいや増した。
不意に問われた、けーいちの場所がみたいか。>>83
少し考えて、答える。]

 内容…転校してきた理由、とか。
 そういうのでしょ。きっと。
 けーいちが見てほしくないなら見ないけど。

[だって、転校してきたときのあの感じ。
好き勝手に噂する声は聞こえてきたけれど、
どれもが憶測の域を出ない。] 

(96) 2017/09/20(Wed) 07時頃

【人】 PPP イルマ

 言ったじゃん?引かないって。
 多分、何があっても。
 お前を嫌いにはならないよ。

[実際、見て見ないと分からないけれど、
それだけは確信に近く思うんだ。]

(97) 2017/09/20(Wed) 07時頃

【人】 PPP イルマ

 あったよ、たしか。んー?

[けれど、今の時期に咲いてはいなかったはず。
冬真っ最中の中庭は寒く、息は白く凍る。
メモ帳をめくる横から見て、内容を何の気なしに読む。]

 …まよよっぽいね。

[ツナマヨメモの断片は、きっと彼女の秘密の暴露だ。
彼女の探偵めいた言動は可愛いもので、
裏づけをとろうとする姿勢は好ましく思えた。]

(98) 2017/09/20(Wed) 07時頃

【人】 PPP イルマ

[囁く声は他愛ない無意識の悪意。
ただ一つの言葉石も悪意に染まれば痛いのに、
数が増えればそれは暴力に変わる。]

 聞いたことはあるよ。
 …やだよね。こういうの。
 悪いことだけ、増幅されてるのかなあ。

[だってね、まよよ。
すごいじゃんって言う子もいたよ。
恋は戦争なんだから。って。
え、やるじゃん。って、そんな反応。
それも、犠牲者が出たと知れば、翻されたけど。**]

(99) 2017/09/20(Wed) 07時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 07時頃


【人】 双生児 ホリー

― 購買 ―

[なるほど、十分な量の食糧はある。
これならば当面は大丈夫なのだろうと。]

……さっさと、戻ろ。

[別に校内全体が居心地悪いとかではない。
だが、あの部屋のチェス盤を見た後では。
余計に思うのだった。

自分はこの後……どうするのか、と。]

(100) 2017/09/20(Wed) 07時頃

【人】 双生児 ホリー

[適当に物色すると。
数は取りすぎずに。

どうせ補充されるのだろうけれど。
たくさん取りすぎると、見栄えも良くない。]

……あれ。
これって。

[部室へ帰る途中。
昇降口にて転がっている傘立てを見つけると。
そこに近寄っていく。]

誰だろうなあ、同じようなコト考えた人。

(101) 2017/09/20(Wed) 07時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 08時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

[できるのか、と言う瀬戸>>89に、さあな、と俺は返した。]

俺はした。瀬戸にできるのかは知らねえよ。

[そもそも、俺と瀬戸じゃトラウマが違う。
俺は、近い将来来るはずの未来が恐ろしかった。
だから、未来を捨てた。それだけのことだ。]

俺? 見りゃわかるだろ?
絵を描くんだよ。それだけだ。

[スケッチブックと鉛筆を示してみせる。屋上だって、そのために来たんだけどな。当てが外れたな。
何を描くかな。たまには人物画でも描いてみるか?
目の前の瀬戸を見つめて。却下した。]

は? いねえよ。

[ここにいる、と言う瀬戸に言い返す。]

(102) 2017/09/20(Wed) 12時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[目の前の瀬戸は、俺に挑むような目つきを投げてくる。
それなのに、どうしてだろうな。俺にはどこか媚びているように見えた。
媚びる? 何に? 少し考えればわかることだ。
望む瀬戸になるというその言葉。
そうだ、瀬戸は多分今、俺に媚びてる。
俺の望む瀬戸として振る舞おうとしてる。違うか?]

お前、馬鹿だろ。
いや、違うか。自意識過剰なんだな。

[むき出しでもなんでもなかった。そんな人間に俺はまったくモデルとしての魅力を感じない。
食べ終わったコロッケパンの袋をビニール袋に突っ込んだ。]

(103) 2017/09/20(Wed) 12時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

ナチュラルに信じてるんだな。
自分が、何かを望まれてるって。
あいにく、俺は何も望んでねえよ。
当てが外れたみたいで悪いが、他を当たってくれ。

[立ち上がる。ここにはもう用はなくなった。
そうやって、他人に楽になる方法を聞いてるうちは、お前は放棄なんてできねえよ。
やっぱり、俺とお前は違ったな。]

じゃあな。

[ひらと手を上げて俺は瀬戸に背を向けた。
呼び止められなければ、そのまま立ち去るつもりで。**]

(104) 2017/09/20(Wed) 12時半頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 13時頃


【人】 トレーサー キルロイ

 ……はは、そうだな。

[思わず笑ってしまった。
的を得た返事に頭が良いんだなと関心したように零す。
つまるところ、そういう事なのかもしれない。
田舎では、キルロイのような特徴の人間は否応なしに目立っていて、故に何かを望まれることも多かった。
望まれない中身に、幻滅され揶揄されて、けれど其処にはキルロイ自身への評価があった。
ただ、一楽と同じく、十文字もキルロイには興味がない。
気分は軽くなるが、彼らには頼れない]

 屋上、出られるらしい。
 一楽が言ってた。
 
[なら、彼がここを通る分には、問題ない。
扉の先を示し
後は立ち去るのか先へ進むのかは、任せる事にした。
門番となったキルロイは、そのまま
階段に座り込んで、焼きそばパンの袋を開ける**]

(105) 2017/09/20(Wed) 13時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


ん……。
あ、桃果ちゃん。

[声が聞こえればそちらの方を見る。>>76
だってまぁ、見られたくはないものだし。

だけど、これを消しちゃえば、いつも通りでいられるわけで。
そういう意味では焦りとかはなく、いつも通り。

ただ普段通りに喋るだけ。]

(106) 2017/09/20(Wed) 13時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 13時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ


うん、掃除みたいなもの。
大丈夫だよ、全部捨てるだけだから。

二度と人目につかないように、全部捨てるだけ。
知らないかな?燃やしたり、細切れにしたり。
そういうとこ、楽にできる場所。

[掃除にしては、物騒に聞こえる言葉。
いつも通りの調子からの、聞きようによっては狂気じみた言葉。

でも自分でその異常に気づくことはない。
だって、今の環境はいつも通りじゃないから。
今の自分は、いつも通りを見ていないから。**]

(107) 2017/09/20(Wed) 13時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
いつの間にか狂気キャラになってたでござる。

(-22) 2017/09/20(Wed) 13時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
集中力に欠けるぅ……
がんばってーーー自分の発言よんでーーーー人の発言もよんでーーーー
峰が何考えてるか、わからない……。 PCとPCを挟むとだめだな。

すすむにちょっかいをな、かけたいんだ。

(-23) 2017/09/20(Wed) 16時半頃

【人】 童話作家 ネル


  ──    ──

[ よい学校に、よい会社に行くのが、
  峰 朔太郎の“目標”といってもいい。
  両親に埋めつけられたものだとしても、
  めざすところは、きっとそこだった。

  人が絶望する時がどんな時か、知ってる?
  文字通り、希望が喪失するときなんだけど。
  おれの場合は、たぶん。
  両親の期待に応えられないおれが、
  おれ自身の事が××なんだとおもうよ。
  それから、こんなことになるまえに、
  なにも言えなかったおれが××なんだ。 ]
 

(108) 2017/09/20(Wed) 16時半頃

【人】 童話作家 ネル


[ 優秀じゃない、と。
  そんなことをできる頭なんて、持ってない、と。
  はっきりと言えたなら、
  こんなに悩むこともなかったんじゃないだろうか。

  努力しても、追いつけないのは××だ。
  努力するのは、ほんとはもう××だ。
  かといって。
  何の努力もせずに、
  手に入れるのはきっと納得いかない。 ]
 

(109) 2017/09/20(Wed) 16時半頃

【人】 童話作家 ネル

  
[ どうしたって、
  おれは、さ、しんどいよ。

  誰にも、こんなこと言えないけどさ。
  今までそうしてきたんだ、後戻りはできない。* ]
 

(110) 2017/09/20(Wed) 16時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
自分でも何言ってるか、わかんないけど。
たぶん弱音がはけないっていいたんじゃないですかね。
入村のト書き以外では、そういうことはいってないように思う。

さあて、図書館の続きだーーー。なにかこう。

(-24) 2017/09/20(Wed) 17時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
たぶんむりだけど、やりたかったこと。
・ひなこちゃに怒鳴り散らす。
・↑特に昔のひなこちゃにやりたかった。
・すすむうにちょっかい。
他の人にも絡みたい気持ちはあれども。も。
あ。そういや。せとくんに、あたりちらしたかった。

峰を喚かせたいんだと思う。キャンキャン。

(-25) 2017/09/20(Wed) 17時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[わかっている、この苛立ちは失望だ。
スカした様子もなく帰ると出ていった時>>1:63
屋上へは出られないと顔も見ずに言われた時>>1:588
俺は瀬戸に、手負いの獣のようなむき出しの何かを感じた気がしたんだ。
その期待が裏切られた気がして、失望した。
勝手に期待して、勝手に失望した。
となれば、俺にも本当は、望む瀬戸の姿というのがあったんだろう。
何も取り繕うことのない、こいつの顔が見てみたかった。
だけど、それは叶わない。
瀬戸の望む瀬戸>>78は、ここにはいない>>102
いや、それともここにいるのか?
誰かの望む瀬戸でいることが、こいつの本当の願いなら。
でも、そんな人間に俺は用はないんだ。]

(111) 2017/09/20(Wed) 17時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

なんだ、出られるのかよ。

[背を向け、階段を降り始めた俺に瀬戸が声を掛けてくる>>105
俺はしばらく屋上の扉を眺めて。
それから、首を横に振った。]

やめとく。

[だって、瀬戸はここを動くつもりがないんだろ。
俺が屋上から移動する気になった時、いやでも顔を合わせることになるんだろ。
それが、無性に気に入らなかった。**]

(112) 2017/09/20(Wed) 17時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 17時頃


【独】 童話作家 ネル

/*
図書館で飲み食いするつもりだったけど、こいつにそういうことできるか?ってすごく考えてる。
……とりあえず、一旦休憩しよ。

(-26) 2017/09/20(Wed) 17時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
ほんとは、作品集をひらくとなんかドーンって感じにしたかったんだけど、思いつかないので諦めました。
さくたろアルバムにしてやろうかと思ったけど、だからなんだってかんじやし。

(-27) 2017/09/20(Wed) 19時頃

【人】 童話作家 ネル


[ 何枚、剥がしたことだろう。
  床を見れば、
  投げ捨てたはずの成績表は、見る影もない。
  ただの、床だ。埃ひとつも落ちてやしない。 ]

 はっ、はは……

[ ああ、ほんとに、わけわかんない。
  落ち着く場所であるはずのそこは、
  ただ現実を突き付けてくる。

  図書館の奥まったところ。
  そこは、ちょっとした秘密基地みたいなもんだ。
  置いてある図書に手を伸ばしたり、転寝したり。
  気持ちが楽になるところだった。
  中でも気に入っていたのは、
  様々な絵描きの作品を眺めることだった。 ]
 

(113) 2017/09/20(Wed) 19時頃

【人】 童話作家 ネル


[ どうせ張り出すなら、
  それらを模写したものにしてほしかった。

  行き場のない手は、棚から離す。 ]

 …………。

[ ここに居たって、どうしようもない。
  おれだけに見える幻覚なのかもしれないけど、
  誰にも見せたくない。

  椅子で、バリケード作って塞ぐのがいい。
  いくつもの椅子を引き摺って。
  できあがった城塞に、満足気に一つ頷く。
  これで、誰にも見られない。 ]
 

(114) 2017/09/20(Wed) 19時頃

【人】 童話作家 ネル


[ すこし動けば、喉が乾いたように思う。
  飲み物を探しにいこう、と、廊下へと出た。 ]**
 

(115) 2017/09/20(Wed) 19時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 19時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[屋上といえばだけど昔、かくれんぼして遊んだ事がある。
小学生の頃のはなし]

(116) 2017/09/20(Wed) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[その日はみんなで遊ぼうと集まったのに生憎の雨だった。
仕方がないから学校の中で遊ぶことにした。

絶対に見つからない秘密の場所。

首を傾げて思いつく。
立ち入り禁止のロープの先、屋上。
体を丸めて潜り込んだ、そんな日のこと]

  このまま、見つかんなかったらどうしよ。

[誰にでも尋ねたのは、すっかり空が茜色に染まっていたから。
鴉の鳴く声が物寂しく思えて、会話を絶やさないように気を配っていた。

結局、一番最後に鬼に捕まってしまったのだけど、今でも考える。

もしも隠れた先、誰にも見つからなかったらって。
その時、俺ならどうするかなって。
そのまま、隠れ続けるのも悪くないから、なんて]

(117) 2017/09/20(Wed) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[そんなことできるわけなかったのに]

(118) 2017/09/20(Wed) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  ―中庭―

  ももの練習場所ならさ、ももに関係してるもの見えるかもしれないじゃん。
  それに、俺にも関係してる何かがあるかもしれないし。

[そんな理由で屋上散策を持ち出したのだった。

俺の知られたくないこと。
大体予想は付いている。
それに対しての反応>>96>>97には、
笑おうとして微妙な表情になった。
いうならば失敗した感じ]

  本当はさ、そういう場所があるなら、どこか大体わかるような気がしてる。
  でもまだ見つけたくないんだよな。

[狡猾さを自覚しながら進む。
今はそれ以上話すことはないとばかりに足を動かした]

(119) 2017/09/20(Wed) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[そうして辿り着いた中庭で、拾い上げたメモを漁る。
根も葉もない噂とはどうにも完全には思えず、
根もないところに噂は立たないという言葉があるように、手がかりから証拠をかき集めようと残されたメモを読んだ。

目に付いたのは4番>>2:19と5番>>2:86と6番>>1:304
ところどころ汚れていて読み解くにも時間がかかる。
だが、この時系列は合っているのか、大まかな把握をする事は出来た]

  ………あったま悪いな、まよちん。
  自分一人で抱えてんじゃん。

[悪いことだけ増幅されている>>99
まさにその通り。
ここに立ち止まっているだけでも、湧き上がる悪意の渦に、他人事とはいえ気分は良くない。

略奪愛かと思えば行き過ぎた自己犠牲。
江利綱の許可もなく辛うじて読めた部分をゆうじに共有し、そのメモを手渡した]

(120) 2017/09/20(Wed) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  こういうの、間が悪いとかそういう話じゃねーと思う。
  やり方がまずったのはそうなんだけど、
  擦れ違いが多過ぎる。

[本人がその場にいない事が残念だが、思った事はそのまま口にする。
いや、いなくてよかったのかもしれない。
ゆうじの言っていた言葉の意味が漸く分かってきた。

ここを現実と称すにはあまりにも非現実的だったから]

  だからといってさ、まよちんがやられた事が「仕方なかったね」で済む問題じゃない。

  自分さえ我慢すれば丸く収まる?
  そういう問題じゃない。

  それで何もかも「ごめん」でなかったことになんか出来ねーだろ。

[吐き捨てるように言葉にして、それから笑う]

(121) 2017/09/20(Wed) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  俺の場所?に心当たりがあるとすれば、屋上か、生徒指導室か、相談室、かな。
  …でもさ、ついてきてもいい場所じゃねーよ。
  俺、どっちかっつーと、この先輩側だわ。

  まあ、それでも来るなら勝手にすりゃいいけど。

[そう言いながら向かうのは屋上へ。
そこにいる生徒のことはまだ知らないまま]*

(122) 2017/09/20(Wed) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  ―屋上前踊り場下階段―

[屋上には必ず通る道。
ここではももの練習を覗き見したり邪魔することでしか利用しなかったけれど、
昔のことを振り返っていると、
身近にいた幼馴染の事が頭の中に描かれる。

今は、傍にいる幼馴染とは別のひと>>1:474
今でもあの言葉>>1:475は、俺には重かった。

もしも、ももかにも特別な何かがあるのなら、
それはどんな存在なんだろうか。


あれほど月日を共に過ごしたって、
がんばりが足りなかったのか、
知らないことばかり。

目にして耳で聞いてきたはずなのに]

(123) 2017/09/20(Wed) 19時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[考え事をしながら屋上を目指す。
その先でもしかしたら、十万字にすれ違ったかもしれない>>112

少し話でもしたか。
止められたとしても奥に進むことは止まない。
そうして辿り着いた屋上へと続く道中。

ほのかに漂う惣菜の匂い>>105
つられるよう顔を覗き込めば、座り込む瀬戸を見つける]

  何してんの、瀬戸。

[瀬戸の不運はももかと俺たちが出会っておらず、事情>>1:492を耳にしていなかったこと]

  そこ、通りてぇんだけど、退いて。

[躊躇なく奥へと踏み入れようとする姿は瀬戸にどう映るだろう]*

(124) 2017/09/20(Wed) 19時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 19時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 19時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

[十文字はキルロイの望むものをくれず
逆もまたそうだったのかもしれない。
彼の内心をついに知る事もなく、屋上へは向かわないという彼を見送って、焼きそばパンをかじる]

 ……萩原、走れ。

[やがて訪れた足音>>124
幕間に訪れた事に対して、安堵を浮かべ
通りたいという要望通り、長い脚を脇へ退ける。
問題なく通れるように。
一楽は伝え忘れたのだろう
或いは、キルロイの言葉自体を覚えていないのか。
出会っていないとは知らなかったから
次の開演前に屋上へ抜けてくれと、
顎をしゃくって指図する*]

(125) 2017/09/20(Wed) 19時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
峰くんの回想このタイミングで返そうかと思ったけど
いいな感じ返事がうかばなかったのだった。。。

(-28) 2017/09/20(Wed) 19時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[こういう上から目線って態度>>125
にっこり笑ってから、自覚する]

  やだねっつったらお前どうすんの。

[気に食わないんだって。

このタイミングで何故か、峰との会話>>1:145を思い出した]*

(126) 2017/09/20(Wed) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  ―回想:教えて峰先生―

[今思えば矢内と瀬戸ってどこか似ている。
なんでもそつなくこなすところだとか。
その姿は何処と無く元チームメイトに重なって、笑みが溢れてしまった]

  それ、同じ土俵に立ったら絶対勝てないってことじゃん。
  報われねー。

[なんて皮肉交じりに]

(127) 2017/09/20(Wed) 20時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  瀬戸、なぁ。
  あいつに弱点とかあるのかな。
  あったら見てみたいけど…って冗談だよ。

  ちょっと胡散臭くて気取ってる風に見えるけど、別に……、

  嫌いじゃないし。

  バスケで勝てないなら他で頑張るしかないか。

[最後はにっこりと笑って締めくくった]

(128) 2017/09/20(Wed) 20時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  まぁさ。
  お前のことは応援してるんで。

  だっていつも頑張ってんじゃん?
  10位とか早々なれねーし。
  すげーよ。
  これからもよろしくな、峰。

[指摘>>1:146には慌てながら訂正をして、
また一つ増えた丸を見る。
何気ない言葉がどのような意味をもたらすかは知らないまま。

赤い空は鮮やかに空を彩っていた]*

(129) 2017/09/20(Wed) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[予想外の返事だった。
屋上へ行きたいのではなかったのか
首を傾げ]

……どうもしない。
通りたいなら、通ればいい。

屋上に用があるんだろう?

[内心の焦りは見せない。
ざわざわと、周囲に声が増えても。
幕間が終わる*]

(130) 2017/09/20(Wed) 20時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 20時半頃


【独】 童話作家 ネル

/*
ひなこちゃ〜〜〜(うちわをふる
従兄は役にたたなくて、ごめんんんん
勝手に劣等感持って、勝手に気に食わねえってしてるだけだった。

(-29) 2017/09/20(Wed) 20時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  ―現在:屋上前階段―

  屋上に行くつもりだけどさ。

  瀬戸がここにわざわざ留まってるのも気になる。
  なんか見られたら困るものでもあるのかと思って。

[目的を果たすならば瀬戸の言葉のいう通り、長くてすらりとした日本人離れした脚の先へと向かえばいいだけだ。


だのにそれをせず立ち止まったのは増えていく騒めきに口角を上げる。
恐らくだけど、ここは瀬戸の秘密のまつわる場所なのかもしれない、と]

(131) 2017/09/20(Wed) 20時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[冗談だよ、とは言ったけど嘘とは言ってないだろ>>128]

(132) 2017/09/20(Wed) 20時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[ふと耳が拾った声は、女子生徒のもの>>1:209]

  あれって……御幸だっけ、かの声?
  なあ、走って通り過ぎて欲しい?

[ゆっくりと展開されていく劇場を前に、悪趣味なことを問うた。
どう答えても動く気がない癖に。

始めから流される寸劇が始まったのならそれを観客のように見据えようとする。
誰かに邪魔されない限りは]*

(133) 2017/09/20(Wed) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[鼓動が五月蠅いな、とキルロイは思う。
焦燥と共にあるのは、僅かな期待。
女生徒のシルエットが現れ、彼女は熱病にかかった様子で妄想の中のキルロイへ告白する]

 相変わらず……物好きだな。
 好きにすればいい。

[常に視線は上から
意識づけての行動に、迷いはないが
もうすぐそれも無意味となる。

シルエットのキルロイが吐き捨てる。
生理的に無理だ。
気持ち悪い。
女は好かない。
男も好かない。
誰も彼も――自分以外は]

 ココは俺の場所だ。
 だからここに居る。

(134) 2017/09/20(Wed) 21時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[男子生徒たちが嗤いだす。
ある事ない事かきたてて]

 ……ただの、噂話だ。

[一度目は、あとから気付いた。
二度目は、目の前で聞かれてゾクゾクした。
三度目は、余裕が出来た]

 俺がどういう人間だろうと
 萩原にはどうでもいい事だろう?

 目的の場所は、此処じゃない筈だ。

[恐らく彼にも、こういう場所がある。
なら、きっと
自分に構っている暇など、ないだろう
キルロイはそう予測して*]

(135) 2017/09/20(Wed) 21時頃

【人】 PPP イルマ

― 中庭 ―

 ああ、けーいちも知ってたんだ。
 遅くなった時、上からユーフォ聞こえてくるよね。

[時々見上げて、練習しているももを見るのが好きだった。
けれど、だからももに関係しているものがあるかも、
なんて予想は立てたくなくて口にはしなかったけど。
名前を出されたら、知らないふりは出来ない。

だから、というわけじゃないけれど。
もしかしたら、心当たりがあるのかも。
なんて、そんな予感に秘密の予想を切り込む。

微妙な笑み>>119に、信じられないのかもな、と思う。
当然だ。逆の立場だったら、オレも信じられない。
千の言葉より一の事実が勝ること、知ってるよ。
だけど、マイナスの確信になったら怖いから、
被服室に行くことを拒絶した。
見つけたくない気持ちは、わかる。]

(136) 2017/09/20(Wed) 21時頃

【人】 PPP イルマ

[自分にとってみたくないもの、
目をそらしているものを突きつけられるのは、怖い。]

(137) 2017/09/20(Wed) 21時頃

【人】 PPP イルマ

 うん。いいよ、好きにして。
 時間はあると思うしさ。

[多分。推測の域を出ないけれど。
出られる確証が無い以上、時間は無限にも思えた。]

[ばらばらと降る言の葉は中傷>>0:299だ。
顔のないなにかが義憤を零している。
聞いても誰の声か、わからない。

渡された千切れ、汚れたメモ>>120の中には、
一人で戦ってきた少女が描かれていた。]

 仕方ないよ。
 気軽に話せることじゃないし。
 直接友達に話せばよかったんだろうけど、
 …追い詰められちゃうと、出来ないんだよね。

(138) 2017/09/20(Wed) 21時半頃

【人】 PPP イルマ

[こうしてればよかったのに、
なんて後から知らぬ他人が言ったところで無神経なだけだ。
そんな言葉、本人を追い詰めるだけだろう。

出口の無い迷路に迷い込んで、
僅かに零れた光に縋りつく。
それが罠だと知っていても、逃げられない。

そういうの、よくわかるから。]

 うん。そういう問題じゃないよね。
 この先輩、友達とまだ切れてない気もするし。

[オレがこの先輩なら、どっちも確保する。
ネタあるし、ちょうどいいから。
とは流石にいえなかったけれど。
この先輩側だ>>122、には。
同意できなくて乾いた笑いが出た。]

(139) 2017/09/20(Wed) 21時半頃

【人】 PPP イルマ

 ……はは。面白いこと言うよね?
 けーいちよりオレの方がこの先輩側だよ。

[中学時代は人格の坩堝。
頭の良い人もいれば悪い人もいる。
綺麗な人もいれば、とことんまでに下劣な人もいる。
けーいちは、知らないんだろうな。
抱かれる事でしか自分の価値を確認できない子がいるってこと。
そういう子の受け皿がほとんど無いってこと。
…オレが、そういう子を抱いてたってこと。]

(140) 2017/09/20(Wed) 21時半頃

【人】 PPP イルマ

[たとえば。
まりあは先輩だけど、不登校気味の問題児。
何故か気に入られて、空き部屋に連れ込まれたのが最初。
膝の上に乗ってオレの股座を弄るのが好きだった。
勃起するのが、面白かったらしいよ?
精神安定剤の様にセックスを必要としてたから、
望まれるままにやさしくした。

めいも、あいも、まあ…あと、色々。
みんな、ぶっ壊れてるとこあったっけ。]

(141) 2017/09/20(Wed) 21時半頃

【人】 PPP イルマ

 ……。

[屋上か、生徒指導室か、相談室。>>122
随分と具体的な内容に一つ瞬きする。
何故だろう。
見つけて欲しいと願われているような、
お前にわかるものかと拒絶されているような、
そんな感覚に、また一つ瞬きする。]

 わかった。ついていかない。
 けど、けーいちは探すよ。
 お前が見つけるのが先か、オレが見つけるのが先か。
 もし嫌なら、見つけた後、止めてみせて。

[側に居たまま、知られたくはないだろう。
知らないところで、知られたくもないだろう。
どちらも嫌だろうから、可能性に掛けようか。

少しだけ笑って、足を止めた。
屋上へは、今はいかない。今は、未だ。*]

(142) 2017/09/20(Wed) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[瀬戸・キルロイ劇場のピリオド>>1:211は残酷な終焉を迎える。
望んでいないにも関わらず用意された後日談>>1:213
事実かどうかの証拠はやはり無くて、
結局確信は持てないまま、見届けた。

ただの噂話>>135
中庭の光景を知らなければ素直に頷いていたかもしれないが、
物好きな俺は踏み込むことを望んだ]

  俺、お前にめっちゃ興味あるけどな。

[決めつけるような言葉を翻すようにのたまう。
瀬戸が抱えていた内申の焦りも、
僅かな期待も、
彼の目覚めた特殊な性癖>>71も、
知らなかったのだから]

(143) 2017/09/20(Wed) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  さっきからお前さぁ、
  俺を突き放すようなことばっか言うのな。

  なに。
  そんなに俺にお前を知られたくないわけ?
  俺は気になるんだよな。

  あんな風に好きに言われてるけどさ、
  お前って結局、どうなの?

  いつも人に合わせるばっかでお前が見えてこない。
  こんなとこにいたってさ、自分の黒歴史見続けてるなんて……、

(144) 2017/09/20(Wed) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  お前ってマゾなの?

[探るような不躾な目つきはそのままに、一つ尋ねた]*

(145) 2017/09/20(Wed) 21時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
えぐい話をぶち込んでいる自覚はある。
でもままある話しだよね…

(-30) 2017/09/20(Wed) 21時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 21時半頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 21時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 21時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

[>>143興味がある、と言われて眉を寄せる]

 ……それは、

[キルロイに、だろう? と。
返そうとした後の言葉で、口を噤んだ]

 結局、どうして欲しいんだ。
 萩原の見たい俺、っていうのは どれだ?

[達観した少年か、噂通り童貞純情少年か
それとも被虐趣味を持つ少年の姿か]

 ……

[食べかけの焼きそばパンが、手に残っている。
ごく、と唾をのむ音が聞こえる気がする]

(146) 2017/09/20(Wed) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 俺は、……見たまま、この通りだ。

[昔は怖かった、無遠慮な目線。
今は別の意味で、恐ろしい。

鼓動を誤魔化す為に、無理矢理笑う
頬の赤みは、何処まで広がっているかはわからない]

 噂とはいえ、恥ずべきものを見られて聞かれて
 気分を悪くしてるだけ。

 誰にも聞かれたくないから
 この場所を……見張ってるだけだ。

[誤魔化せたか。
上目に見遣り*]

(147) 2017/09/20(Wed) 21時半頃

【人】 童話作家 ネル


[ 向かう先は、自動販売機。
  購買にも、食堂にも売っていないけど、
  あそこなら、メロンソーダが置いてあるはずだ。
  妙に静かな廊下を歩いて。階段を下って。 ]

 ある、ね。

[ この世界はどこかおかしい。
  けれど、電気は通っているようで……、
  って、照明が付くから、当たり前か。
  小銭を1枚、2枚、……計6枚いれて、
  ボタンを押せば、がこんと音がする。 ]
 

(148) 2017/09/20(Wed) 21時半頃

【人】 童話作家 ネル


[ メロンソーダで、喉を潤しながら、
  おれは、ぼおっとしていた。 ]

 この世界から、でられるのかなー……。

 もし出たとして、
 100年くらい経ってたら、どうしよう。

[ 童話を思い出しながら、どうでもいい独り言を零す。 ]
 

(149) 2017/09/20(Wed) 22時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
すすむう、おれだあああ……!!!
としつつ。
頭が重たいのと、作業が進まないのとで、自分から人に絡みに行く気力はなかった>< 

(-31) 2017/09/20(Wed) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

― 昇降口 ―

[やはり出られない。
けれど、どうしてだろうか。

――それがどこか安心できる空間と考えてしまう。
ポケットを探ればライターとタバコは確認できて。

ああ、いっそ。
本当に補充されるのか、確かめに戻るのも悪くない。]

(150) 2017/09/20(Wed) 22時頃

【人】 読書家 ケイト


 [ 向こう側へ行っちゃあならない。
  そういうのって、あると思うんだ。 ]

 [ 羨ましい、とは違う、…違うわ。
  私はただ立ち位置をわきまえてるだけ、
  
  の、筈で、 ]
 

(151) 2017/09/20(Wed) 22時頃

【人】 読書家 ケイト


   ── … は、

 [ …勝手になにやってるんだろ。
  上履きと、床とを見ながら、
  
  背に触れるちぃさな手を遅れて感じて、
  ゆっくり、顔を上げて瞳を合わせた。
  眼鏡の向こうの彼女>>82は、
  …噎せた所為でしょう、涙で滲んでいた。 ]  
 

(152) 2017/09/20(Wed) 22時頃

【人】 読書家 ケイト


   ごめんね。ちょっと、
   ……らしくなかったこと、言っちゃったから。

      …そう、たぶん。

 [ 多分、って言ったのは。
  いつもの"らしさ"がよく分からなかったから。
  
  落ちたおにぎりとペットボトルを拾い上げて、
  数度、深呼吸。 ]
 

(153) 2017/09/20(Wed) 22時頃

【人】 読書家 ケイト


   ちょっと、焦らせちゃった、かしら。

 [ 単なる予想。
  らしかろうとらしくなかろうと、
  …突然様子が可笑しくなった人がいたら、
  そうなるかしら、って それだけ。

  …… それだけじゃ、ないかな。
  どうだったかしら。
  
  よく分からない、けれど。
  安心させなきゃ、とか 義務感とは違うものを、
  ぽつり、ぽつり。 ]
 

(154) 2017/09/20(Wed) 22時頃

【人】 読書家 ケイト


   ……でも、そうね、
   あなたがいたから、助かった。
   
   …私もちょっと、
   ここ、に、色々追いついてないみたいで、
   変になったのかもしれなくて。
   一人じゃあ、…しゃがんだまま、で
   戻れなかっただろうし。
 

(155) 2017/09/20(Wed) 22時頃

【人】 読書家 ケイト


   …ここにいてくれて ありがとう。    

 [ ぽふ。
  
  空いた片手を彼女の背に回して、
  おんなじみたいに、ちぃさな背を 撫でた* ]   
 

(156) 2017/09/20(Wed) 22時頃

【独】 PPP イルマ

/*
PL、レーティングを再度確認するの巻。
さらに下を眺めるの巻。

……いや、あかいな。
無意識にあかいことせな、って思ったかな。
もーちょいやさしめにしようかな…
根は前向き殴りやねん私…

(-32) 2017/09/20(Wed) 22時頃

【独】 PPP イルマ

/*
戸川ちゃんとまよよ かーわーいーいー

(-33) 2017/09/20(Wed) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  俺が望む瀬戸って変な言い方するな。
  俺が望まなくても瀬戸は瀬戸だろ。
  お前こそ俺にどう見て欲しいんだよ。

[一刀両断言い切ってしまう。
彼の言い分はごもっともで>>147
裏腹に赤い頬が気になる]

  お前の何が恥ずべきことなの。
  告白されたこと?
  期待通りにできなくて幻滅されたこと?
  勝手に噂話されてバカにされてること?

  なんか、顔赤いけど、ホント何?
  具合悪そうに見えねーけど。
  まっさか、興奮してねーよな?*

(157) 2017/09/20(Wed) 22時頃

【独】 MI:18 エリ

/*
>>139
ですよねえ。

写真消したフリして確保するよねー
今回は話の都合上、あれだけど

どうしてだろうNPCはこんなにクズできるのにな……

(-34) 2017/09/20(Wed) 22時半頃

【独】 MI:18 エリ

/*
>>148
まさかのメロンソーダ事故かな

(-35) 2017/09/20(Wed) 22時半頃

MI:18 エリは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 22時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

 ……お、れは

[何故、踏み込んでくるんだろう。
あの時も、今も。
置き去りにした携帯機器の、グループチャット
何時でも強引で、人の気持ちなんてお構いなしで
だから、嫌いだ]

 止めろ

[うつむいて、首を振った。
駄目だ。これ以上は、踏み込ませない
そういう意思表示にしては、強制力のないもの]

 萩原 お前、何が したいんだ……?

(158) 2017/09/20(Wed) 22時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
あっあとね。朝ほんっと時間無くて遅刻の危機で、
メモにアンカー入れらんなかったのごめんやで。
ふー。テンション抑えましたので、こちらで。
わーんけーいち数日間ほんとありがとー!
離れがたいし離さないぞこの人…ってわーってしてました!
ちょっとあなたうちのことホモに転べよと思いつつひなちゃんとしあわせになるんやでとも思いつつでもうねー。あー。展開に任せよう。

しかしロル暴走してる気はするのでそのへんごめんだよ幼馴染…特にもも…こんなゲスでごめんやで…。
PLはもも大好きだぞー。
こういう人好きだしそのままでいいんだよっていいたい…。

(-36) 2017/09/20(Wed) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 関係、ないだろう
 お前には

[笑えるほどに、鼓動がはやい。
再び始まる寸劇など、どれ程の意味もないくらい。
予感がする。
時の止まったこの場所で終わりを待つよりも、
望むものがある事を*]

(159) 2017/09/20(Wed) 22時半頃

【独】 トレーサー キルロイ

[其れは別段、彼でなくても良い話だ。
誰か
誰でもいい

詰って
罵って
軽蔑して

嘲り嗤う、その声を向けて]

(-37) 2017/09/20(Wed) 22時半頃

【独】 トレーサー キルロイ

[自分を見て欲しい

辱めで構わない

此処に居る、キルロイを見つけてくれ]

(-38) 2017/09/20(Wed) 22時半頃

【独】 トレーサー キルロイ

[誰も、好意なんて

持ってほしいとは、望まないから*]

(-39) 2017/09/20(Wed) 22時半頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 22時半頃


【独】 学園特警 ケイイチ

/*
たぶんけいいちサドだからあいしょうはいいとおもう。。。

(-40) 2017/09/20(Wed) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

[中庭を出れば声は遠ざかり、
その悪意すらもまた遠くなるようで、振り返った。

すべてを明け渡すように花弁を大きく開いたハナミズキは、
遠くから見るとそこだけ別の色に染めたように見える。
舞い落ちる言葉は試練の様で、
いつまでも続くように思えた。]

 …いつか。

[花は散る。自然の摂理に則るのならば。]

 その悪意も、消えるよ。

[永遠なんてどこにもない。
伸ばした手が届かなくても。
行く先は誰にでもあるものだから。]

(160) 2017/09/20(Wed) 23時頃

【人】 PPP イルマ

 けど、救われないよね。

[どこまで行っても、永遠に。
過去を救うことは出来ない。
過ぎ去ってしまったことは、変わらないから。
受け止めて、前へ。進むしかできないから。
オレは行こうか。
ひとまずは生徒指導室か相談室へ。]

(161) 2017/09/20(Wed) 23時頃

【人】 PPP イルマ

― 自動販売機前 ―

[廊下を歩けばぼんやりとした自販機の前、>>149
人がいることがわかる。]

 峰。

[軽く手を挙げれば、気付いてくれるだろうか。
ああ、そういえば喉、渇いたかも。]

 なんか、リアルじゃナイっぽいし、出られないね。
 ガラス割れないし。へんなの、見るし。
 峰は見た?へんなの。

[ポケットを探ればいつもの様に財布が手に触れる。
こういうのは持っているんだな、なんて思いながら、
隣の紙パックの自販機に硬貨を入れる。
良く飲むいちごミルクのボタンを押せば、
ガコンと軽い音と共にパックジュースが落ちてくる。]

(162) 2017/09/20(Wed) 23時頃

【人】 PPP イルマ


 ずっとみんなと一緒っていうのは、
 考えてなかったなあ。
 もうすぐ別々になる予定だったもんね。

[ストローを取り出して挿し、咥える。
糖分を頭に与えながら、そういえばとケータイを見た。
9:15
時間は変わっていなくて、小さく溜息をついた。*]

(163) 2017/09/20(Wed) 23時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 23時頃


【人】 MI:18 エリ

[彼女が無事に落ち着いてくれて、一安心。>>153
やはり埃でも喉に入ったのだろうか。

安心、しようとして、してもいいのかなって気がしてしまう。]

焦ったッスよ。
……焦った。

[少し、胸がドキドキしている。
心臓マッサージの仕方ってどうやるんだっけとか、
AEDってどこにあったっけとか、
余計な方向に思考が旅をしてしまった、あたまのわるーい私。]

(164) 2017/09/20(Wed) 23時頃

【独】 PPP イルマ

/*
ハナミズキの花言葉は、
「永続性」「返礼」「私の想いを受けてください」
へえ、この辺も反映してるのかな、
と思ってちょこっと書いてみたり。

(-41) 2017/09/20(Wed) 23時頃

【人】 MI:18 エリ

……らしくないことって、なに?
別にさ、いいじゃん。
とっけーのらしくない話、もっと聞きたいもの。

[彼女の印象。
物静かな、保健室の天使。
案外ノリがよくて、探偵ごっこにも付き合ってくれる楽しい子。
恋愛経験の片鱗も知れて、ミステリアスな魅力十分。

この世界が、探偵の主観の物語であれば、
彼女もキャラ立ちしまくっている登場人物の一人だから。

噂話で彩るにはもったいない、いや、
穢したくなんてなかった、彼女の存在感。]

(165) 2017/09/20(Wed) 23時頃

【人】 MI:18 エリ

つらいなら、我慢しなくていいんだよ。
つらいのは、……みんな、同じだから。

[背中を撫でられながら、彼女にひしっとくっついてみる。
もしかしたら体調が悪いのか、なんて考えてもみたりして。
“つらい”の意味は、何を指したのだろう。私にも分からない。

みんなって、言ったけど。
その中に私を含めるだなんて、あんまりな思い上がりだったね。

久しぶりに感じた気がする、あたたかさ。
下手したら私のほうが泣きそうになるんだもん。]

(166) 2017/09/20(Wed) 23時頃

【人】 MI:18 エリ

早く、ここから出よう……ね。
出よう、ね……。

[ここは彼女に良くない影響をもたらしているのかもしれない。
そりゃそうだ。あまりに意味が分からないし、すごく鬱屈している。
ここから出て、楽になったほうがいいはずだ。

……私自身はどうしたいのか、未だ決められぬまま。
上っ面の言葉だけが、ぼとりと垂れ落ちた。*]

(167) 2017/09/20(Wed) 23時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 23時頃


薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 23時頃


【人】 学園特警 ケイイチ


  何が、してーんだろうな。
  たださぁ、あんな風に女の子辱めてさ、
  その癖して此処で俺を突っ撥ねる癖に、
  無理やり追い出さないところとかさ、

[俺にも分からない。
ただ、自分より上の可哀想じゃない奴≠、
こんな風に見下して嘲笑って、
辱めること。

道徳的にきっとアウトなことに、
背徳的な悦楽を覚えてしまう、破綻者。

抑圧された環境下で芽吹いた
惡の華は唯々愉しそうに獲物を見遣る]

(168) 2017/09/20(Wed) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[ひとは多面的だというが、
こんな捻じ曲がった姿を見られたくない。
そう思いながらも何処かで隠すことなく、当たり散らす事を望んでいたのかもしれない。

子どもじみた残酷で身勝手な感情。

思い出す。
バスケの試合の時、見せた瞳>>0:414
少なくとも今俺は笑っていなくて、
嗤っていた。

俺はきっと、あの顔がもう一度見たくて]

(169) 2017/09/20(Wed) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  生理的に無理。気持ち悪ぃ。

[同じ言葉>>1:211を、同じ声色で
面と向かって、吐き捨てるように、
口にした]

  なあ、お前ここにいてここで見張ってたら本当に過去から逃げられると思ってんのかよ。
  どんなに姿変えたってさ、お前の根っこの部分がそう簡単に変わるわけないじゃん。

[とんとん、と階段を降りて。
自分より上の位置にあるよく見ると目つきの悪い瞳を覗き込む]

  だからさ、全部見せろよ。
  見て欲しいんだろ。

[いとも容易く踏み越え詰り踏み躙るパーソナルスペース。
蔑むような瞳の奥で面白そうに加虐心が蠢いた]*

(170) 2017/09/20(Wed) 23時頃

【人】 童話作家 ネル


[ ふいに、景色に変化が現れる。>>162
  こちらも、小さく手を挙げ返す。 ]

 でられないし、誰とも連絡つかないね。
 ……変なの、なあ。
 入間とか、他とかも、見てるって、ことか。

 ── 物理法則無視したのは、みた、かも。

[ 質問からして、
  図書室の他にも現実ではありえない事柄が、
  起こっているのだろう。

  図書室で見た、剥がしても剥がしても、
  底が見えてこない不思議な張り紙たちを、
  やっぱりぼんやりと思い出しつつ。 ]
 

(171) 2017/09/20(Wed) 23時頃

【人】 童話作家 ネル


[ 自販機に用があると察せば、少しよけて。 ]

 あ。おれ、それも好き。

 卒業式まで会う事もないはずだったしねえ。
 なんで、おれたちがここにいるんだろね。
 人選が、ほんとわかんないや。

[ 入間の指がいちごミルクを示すボタンへと伸びれば。
  感想を零しつつも。
  わからない、と、へらっと笑って見せる。>>163
  携帯電話は、確認せずとも、
  どうせあの画面なのは、想像ついていたから、
  メロンソーダを一口飲む。* ] 
 

(172) 2017/09/20(Wed) 23時頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
実は期待通りのこと言えてるのか分かってない。

(-42) 2017/09/20(Wed) 23時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 23時頃


【人】 PPP イルマ

 圏外だしね。あ、固定電話とか確認してないけど。
 多分、無理だろうなあ。
 …うん。二箇所。
 でもどっちも、見ていいもんじゃないよ。
 あー。おれも。現実的に無理なのばっか見たよ。
 秘密見てるみたいで気分悪い。

[だけど気持ちが遠いのは、他人事だからだろうか。
それも、と言われれば意図的に歯を見せて笑ってやる。
こんな変な場所だけど、変わりないように。>>172]

 オレもそれ、好き。

[けれど、戻った一人称は峰の前でもそのままで、
その表情もどこか違って見えるかもしれない。]

(173) 2017/09/20(Wed) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

 ね。けど、なんていうかさ。
 人に言えない悩み持ってる奴等なのかな、って。
 さっき、けーいちと話してた。
 峰にもあるの?そういうの。

[何気なく聞きながら、ストローを咥える。
尋ね返されれば、「オレはあるよ」と返しただろう。*]

(174) 2017/09/20(Wed) 23時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
あ、ゲスゲスしてる。楽しそうだなおい。
私も機会があればやりにいくわ。

(-43) 2017/09/20(Wed) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[キルロイは萩原の場所へ訪れていない。
故に、彼の奥底に眠る性癖を知らない]

 ……――――!

[目を見開いて、俯いていた顔を上げた。
真正面に萩原がいる]

 な、

[警告音が聞こえる。
逃げろ、さもなくば。

浅い呼吸を繰り返し、熱くなった頬を隠す事を忘れ
言い返す音を紡ぎだそうと、口を開くのに]

 ……っ、……

[声にならない。
焼きそばの食いつくされたパンの欠片が階段に落ちた]

(175) 2017/09/20(Wed) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……駄目だ

[大きな身体を抱え込むようにして、自らを抱きしめる。
自覚したばかりの被虐心を揺す振られ、
独りで興奮しきってしまった、現状を
流石に見られるわけにはいかない]

 ……帰れ、萩原
 お前には、見せない

[頭の芯が焼け付きそうだ]

 お前には、仲のいい相手がいて
 毎日、楽しそうに……生活してたじゃないか
 卒業旅行、だって 皆で、行くんだろう?
 こんなところで、俺に構ってる暇はない筈だ。

[巻き添えにして戻れなくなる前に、彼は返さなくては。
何時になく饒舌に、話題を反らそうとまくしたてる*]

(176) 2017/09/20(Wed) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル


[ 現実的に無理で。秘密で。気持ち悪い。>>173
  そっか。思い当たるなあ。と瞳を伏せた。
  けれども、それは一瞬のこと。
  聞きなれない一人称に、驚いて。 ]
 

 職員室で固定電話は確認したけど、駄目だった。
 ……ほんと閉じ込められてるみたいだなあ。

 そっか。

[ オレの入間なんて、見たこともなかったように思う。
  瞳をまあるくして、その人を見る。 ]
 

(177) 2017/09/20(Wed) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル


[ 絶望的に嘘は下手だ。
  まあるくした瞳は、宙を右往左往する。
  声も少し上擦るし、早口になってしまう。]

 そんなの、は、おれには、ないよ……。
 秘密、なんて、抱えるほどの器じゃない。
 ……そんなことを聞くってことは、
 入間にはあるの? 人に言えない、こと。

[ さすれば、肯定が返ってきて。>>174
  おれは、黙りこくってしまう。
  好きなメロンソーダの甘さがどこか遠い。* ]
 

(178) 2017/09/20(Wed) 23時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
難儀すぎて、本当にごめんとしつつ。
え〜ないよお〜っていう峰しか思いつかなかったよね。

(-44) 2017/09/20(Wed) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ らしくなさ、とは。
  そりゃあ個性も何も無い私が居ること、
  ……なのだろう。きっと。

  もっと、
  …話してしまったとしたら。
  今以上に胸が苦しくなる気がして、
  ( あれは。
     十八年分、の、ある種の拒否反応のような。
        そんな風だった気がして、 )

  あれを、ああいう風に言ってしまうのは。
  良いことなんだろうか。
  保健室の声を聞き続けることが、幸せだと。
  何も知らないまま信じていた私が。 ]
 

(179) 2017/09/20(Wed) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ く、と。
  喉の詰まる感覚がする。
  液晶の向こう側、は、
  あの根城と比べて恐ろしくも、あって。

  寄ってきたちぃさな身体を抱きしめよう。
  嗚呼、──…"恐ろしい"、とは 思う。本当に。
  でも 我慢しなくて良いと言う彼女の、
  …"つらい"、の意味は、なんだろう。

  あまい、あまい、
  箱の中に閉じこもってしまうこと?
  それとも、空っぽの自分を曝け出すこと?
  分からない、やっぱりうろうろ、していて、
  でも、 ]
 

(180) 2017/09/20(Wed) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト


   ……えりづなさんは?

 [ あなたは、出たいの?
  閉じこもるのが、つらい?
  それとも、── 中身を曝け出すことが、つらい?

  …"何"を、問うことは無かったけれど。
  垂れ落ちた言葉の上に、私のちぃさな声が 重なる* ]
 

(181) 2017/09/20(Wed) 23時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2017/09/20(Wed) 23時半頃


【独】 童話作家 ネル

/*
ちなみに帰るかって言われたら、たぶん帰るよ。
ただ帰った後は、割と鬱っぽい。
すすむが、残るって聞いたら、どうすんだろーなあ。こいつ。

(-45) 2017/09/21(Thu) 00時頃

【人】 PPP イルマ

 ああ、職員室行ったんだ。
 そっか、やっぱダメか。

[自動販売機に背中をもたれさせて、天を仰ぐ。
まあるい目>>177で見つめられているのに気付いて、
軽く首を傾げた。]

 ……うん?

[何か変なこと、言ったっけ。
疑問を覚えつつ首を傾げるが、
その答えに行き着いて「ああ」と声をあげる。

(支配されるのも溺れるのも楽だ。
けれど、多分それじゃだめだと思うから。)]

(182) 2017/09/21(Thu) 00時頃

【人】 PPP イルマ

 いろいろ、本当に色々嫌になってさ。
 戻りたくなったし、変わりたくなってさ。

[それもまた一つの依存の道とは気付かず、
照れ隠しにストローを咥える。
あからさまな動揺>>178が見えれば、一度、
目を閉じて視線を峰へ流す。]

 嘘。
 …って思うけど、聞かれたくないなら聞かないよ。
 誰だって隠したいこと、あるし。
 けど、あんまり抱え込まないようにね。
 ゼリーと違って感情の煮こごりはマズくて食えないよ。

(183) 2017/09/21(Thu) 00時頃

【人】 PPP イルマ

[ずず、と空気の吸う音にストローを離してゴミ箱へ放る。
軽い音を立てて吸い込まれたゴミは、
そのまま視界から消えていった。]

 さて、充電完了っと。行って来るわ。

[軽く手を挙げて、歩き出そう。
場所を問われたら生徒指導室と、行き先を告げて。
一緒に来るようなら、拒む事はない。**]

(184) 2017/09/21(Thu) 00時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 00時頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 00時頃


【独】 PPP イルマ

/*
今日ね、寝不足でね、ひどかったんです…
寝ないとほんとだめだ。性能が落ちる。
十文字さんの中の人もご無理なく!ですよ!

あとあの、三神ちゃんだいじょうぶ…?
もしソロになったら明日、軽く回収いくね。

(-46) 2017/09/21(Thu) 00時頃

【独】 PPP イルマ

/*
接触がなかったらの話しだけど。
多分、起きるきっかけが欲しいんだと思うんだ…
そしてこういうことを私はするからさああ。ね。

(-47) 2017/09/21(Thu) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[真正面から覗き見る瀬戸・キルロイは、いつもとは全然違う別人のようだ>>175
これがありのままの彼なのかどうかは分からない。

ただ、転がったパンの残骸を意図を持って踏み潰しながら嗤った。
自らを守るような格好>>176が滑稽に思えたからだ]

  ………楽しい、ねぇ。
  まあ、楽しかったよ、そこそこ。

[瀬戸の見えている萩原熒一の印象を耳にする。
ただ、一つ勘違いしているならば、
俺と瀬戸は案外近いところに在るかもしれないところだった]

(185) 2017/09/21(Thu) 00時頃

【独】 PPP イルマ

/*
アッ言いそびれた峰かわいい。
彼の悩みは心にクリティカルヒットするんだ…
いいんだ…優秀じゃ無くても…生きていける…
ばかですいえーい ねますやぁ

(-48) 2017/09/21(Thu) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  なあ、瀬戸。
  俺、お前にどう見られてたのか知らないけどさ、
  けっこー性格歪んでるんだよな。

  ゆうじとかもものことは大事にしたいと思うよ。
  自分より可哀想なやつは、救われるべきだとも思ってる。

  だけど……俺より秀でてるやつをこうしてさ、
  辱めることにどうしようもなく、…興奮する。

[逸らそうとした話題を潰して、
それから改めて掘り下げてやる]

(186) 2017/09/21(Thu) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  仲良くしようぜ、瀬戸。
  お前、帰らないつもりなのかどうか知らないけど、
  俺は帰る気ないし。
  あーでもさ、生きてここから出られたら俺みたいなやつに出会って、
  楽しめるんじゃねえの?

  それともあれか。
  逃げて追いかけてきて欲しいのか、そこは知らないけど。

[あくまで彼に被虐趣味があるならばの前提ではあるが、一度にまくしたて返した。
それでも拒むのなら強情っぷりに一度お手上げだとばかりに屋上へ向かおう。

どうせ屋上の続きの道はないのだ。
戻った際に改めての返事や反応を窺うのも悪くないから]*
  

(187) 2017/09/21(Thu) 00時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 00時頃


【人】 楽器職人 モニカ

 ── 廊下 ──

[ いつもどおり な口ぶりに、
 ふんふんと聞き流しかけた私ですが、

 えらく、物騒なことを言いますなあって、
 いやいや、淡白な人間だって、感じることはあります。

 知らないかな? って、いたってふつーに尋ねるヒナに、
 私もやっぱり、いつもどおりの声で返します。]

 ううーん、焼却炉は、火が入ってなさそうだし
 そもそも、行けないか、外だもんねえ

 そうすると、調理室とか、理科室とか、
 ……食堂の厨房くらい? 火があるのって

 被服室の裁断機じゃ、
 シュレッダーにはなんないだろうし
 

(188) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 MI:18 エリ

マヨでいいってば。

[>>181どうして、聞くの?
そもそも、何を聞いたの?

聞くのは探偵の特権。
聞いて、情報を得て、真実に触れるため。
探偵が話を聞かれる側になるなんて、有り得ない。

……答えたくないんだよ。
お願いだよ。ほっといて。

ああ、でも、
私が彼女をほっとけなかったんだよなあ……。

ぐるぐる。ぐるぐる。回る思考に気持ち悪くなる。]

(189) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 MI:18 エリ




 楽に、なりたいんだよ、なあ。


 

(190) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 MI:18 エリ

[……って。
前後の言葉が無くて、唐突に出てしまう、声。
どういう意味で、なのかは私自身にもよくわからないんだ。

この1年間、辛いなんて一度も思わなかった。
思わなかった、と思うんだ。

自分がどんな目に合っても、だって、
自分の選んだ行動の結果、自分の望んだ通りになったよ。
辛いなんて思うはずがないじゃないか。

自分なりに明るく振る舞ってみた。
付き合ってくれる友達も、いなくなることはなかった。
努力をしない生き方にしては、上等じゃないのか。]

(191) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 MI:18 エリ

[ここにいても、ここから出ても、どっちでもいいし、
全てが終わる卒業の前に、自分の過ちを知られてしまうのもどうでもいい。

なんでもいいから、そろそろ、楽になりたい。
そんな気がした、だけ。*]

(192) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【独】 MI:18 エリ

/*
すぴりちゅある

(-49) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……あ、いっそ、墨汁か絵の具かに沈めちゃえば?
 そしたら、もうなんにも読めないよ、だれにも

[ どうだ! ってな具合に、私は提案して、
 ひとまずは、ご要望にはできる範囲で応えたつもり。

 それから、この先はオマケのようなもの、
 望まれてるかどうかも、わかんないけど、
 一応、18年生きた処世術? 常識ってやつ?
 付け足すように、聞いてみることにする。]

 ……っていうか、なんか、大丈夫?
 大丈夫には、見えないんだけどさー

[ そう言って、首を傾げて。
 ヒナの腕の中の紙の束。何かまではわかんない。
 というより、見なかった。人目につかないようにって、
 その人目ってやつに、私の目も含まれてるんだろうし。]
 

(193) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ ただ、なんだか、その様子にさ、
 屋上前、階段での遭遇が、過ぎったもんだから、
 これは余計な一言かもしんないけど、
 私、思わず聞いてしまう。]

 ヒナにもあったの?
 これは私の問題だー、みたいなやつ

[ そういう場所なのかなって。

 向き合えって言われてるのか、
 逃げていいよって言われてるのか、わかんないけど、
 薄々、そんな気はしている。*]
 

(194) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 00時半頃


【独】 楽器職人 モニカ

/*
帰ってきたら、すごく、需要と供給がマッチしていて、
瀬戸とけい、名コンビだなって、とても愉快なきもちになりました

私は、あと、被服室を見に行きたいし、
おさななじみとは絡んでおきたいし、
瀬戸に差し入れを持っていきたいし、
あと、十文字に再会したいな! 推しメン
できたら、戸川ちゃんとも、話し合いたい
あと、堀井ちゃんとは、似たもの談義ができなくもない気がするので、したい

(-50) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[踏みつぶされる。
アレは、最後に残った理性の欠片だ]

 楽しかった……過去形、なんだな
 イイ性格してるよ、お前

[焦燥を貌に乗せて、肩で息をする。
萩原は知らないのだ。
秀でているというキルロイがハリボテだった事を]

 今までさり気無い親切とか、深入りしようとする所とか
 正直……ウザかったけど

[馴れ馴れしい態度も、踏み込んで来ようとする距離感も。
ただ、それが加虐をもって近づいてくるなら、話は別だ]

(195) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ――――いや


 俺は、此処で終わりを待つ。

[その心算だった。
誰にも知られずひっそりと
終末のその時までを。

だが、今は
もっと、その先を突き詰めてみたい
嘆く女生徒の声がする。
嗤う男子生徒の声がする。

御幸のように踏みにじられたい
願望が生み出した幻影が男子生徒かもしれない
心病んで、閉じこもってしまう程の痛みは
どれ程甘美だろう

けれど]

(196) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 お前には、頼らない

 萩原
 お前じゃ役不足だ

[突き放すように、音を吐く。
出来るだけ、高圧的に]

 帰れ
 皆のところへ。

[萩原は未だ、戻れる筈だ。
彼の場所とやらを見ていないけれど、萩原が隠したい事は恐らくこの性格だったんじゃないか。
それならば、キルロイの傍に居ては治らない。
何も解決しないまま
諸共に堕ちるなんてことを、赦してはいけない。
彼を取り巻く環境へ、戻すべきだ。
身を護るように、抱え込んだまま、顔を伏せる*]

(197) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

―廊下―

んー、火はダメかなぁ。
まとめて燃やせそうなのは焼却炉くらいだし。

シュレッダーみたいなの、あればいいんだけどね。
探したら何処かにあるのかな。

[そんな風にいつも通りの声で、推測する。>>188
意外にまとめてだと難しそうで。
地道に一つ一つ消したほうが早いのだろうか。
そう考えていたから。]

(198) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


……沈める?
そっか、色つけちゃえば読めないもんね。
水でもバラバラにできそうかな。

うん、それが楽そうな気がしてきた。

[その提案には素直に喜色が浮かんだ。
ここに関してはあからさまだったかもしれないけど。
それでいいんだ。問題じゃなくなるから。]

(199) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[それでも次の言葉で一瞬凍る。>>193
だけどすぐに動き出した。]

大丈夫だよ?

大丈夫じゃなかったとしても、大丈夫。
問題は、今からすぐに片付けるから。

これさえ片付ければ、何の問題もなくなるから。
だからこれでいいんだ。

[向き合うことなんて、もう放棄している。
テストの答えを解くように、何かの作業をするように。
問題を『片付けようとする』自分はどう映るのだろう。]

(200) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


桃果ちゃんは、なにかあった?
問題だったら、片付けたのかな。

それとも、思い出みたいなものだった?

[そう聞いてみたのは、自己保身。
ただ自分から目を逸らす盾を探してるだけ。

それも、染み付いてしまった、いつもどおり。*]

(201) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ あのまま、私の真白な根城で、
  
  唯々過去の声を聞いて、
  そのまま空気に溶けて消えてしまえば、
  きっと私は、楽になれる。

  未来、に、向けて、
  頁も捲らなくても良いし、
  チャンネル、合わせる必要も無いし、… ]
 

(202) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト



      ─── おんなじなのね。

 

(203) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ ふ、と。
  出た言葉は、それだった。
  
  …正確に"おんなじ"なのは、さておき。
  
  テレビの向こう側の登場人物達も、
  結局私とおんなじような何かがあったみたいだ。
  
  楽になりたい、と言った、
  犯人のような探偵さんを ぱちり。
  瞬き数度、見つめる。 ]
 

(204) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ どういう意味で、なのか。
  それは聞かなかった。
  私に分かるようなものには、思えなくて。
  
  …きっと、彼女にも、
  よく分からなかったんじゃあないだろうか。 ]
 

(205) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ 見習い白衣の天使様は、
  スーパーカウンセラーでも、エスパーでもないから。
  上手いこと彼女に返す言葉が見当たらないで、
  暫く だんまりを決めていた。

  自分から聞いておいて!
  …いや、これが多分、たった十八年。
  もっと言うと委員やった一年だけの経験なのよ。
  
  ── ちぃさな身体の背を、柔く撫でて。
  きっとその時ね。また私の腹が鳴った。 ]
 

(206) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ …ばつが悪そうな顔で、溜息。
  ── 空気の読まない内蔵だこと!

  ふらつきそうな彼女の肩を片手で支え、
  ゆら、と 立ち上がって、

  ぽつ。 ]
 

(207) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


   ……………、屋上、行かない?

 [ よく、わからないけど。
  そこからはそりゃあもう速かったわ。
  ……私が!
 
  返事を聞いてはいたと思うけれど、
  きっと半ば強引に、ちぃさな彼女の手を取って、
  購買からの脱出劇。…は、言い過ぎ? ]
 

(208) 2017/09/21(Thu) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ ひとつ、ふたつ、みっつ、
  もう時間が無いわ!そんな風、
  階段を駆け上がる勢いで、 ]

   ── 青少年の主張、しにいこう。

   大声で叫ぶやつ。
   胸くそ悪いことも、告白も。なんだって。
   …知ってる?みたことある?
   無いならきっと損してる。
   よく言うじゃない、…人生の半分!

   吐けば楽になるって言ってた!"大人"が!

 [ ソースは噂の相手、保険医です。
  あの子達知ってるのかしら、
  …あの藪医者(先生)、妻子持ちだって。 ]
 

(209) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  同情されるより、よっぽどいいな、それ。

[イイ性格
呆気なく潰れたパンの残骸は気にも留めず、恐らく本心から漏れ出した感情>>195は心地良かった。

だからうまくやっていけると思ったんだ。
だけど、その結果は>>196>>197]

  …………そ。
  お前も俺は要らないんだ。
  仲良くできると思ったのに。

[心底失望したような声色で階段を上っていく。
瀬戸が望んでいた存在はどのようなものだったのだろう]

(210) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 読書家 ケイト


   ── 私、テレビっ子なの。
   真似したくならない?

   …たぶん。

 [ 私の、何時もより主張していた声は、
  階段へよぅく響いたことでしょうね* ]
 

(211) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[期待に満ちたような眼差しに、
応えてやりたいと思ったのは本心で、
そしてそれは同時に俺のどうしようもない感情を慰めるのにぴったりとかち合うと思っていたのに。

唯一の理解者になれると思っていたのに、
瀬戸も俺が必要ないと謂うのだろうか]

  帰る場所なんて、ねーよ。
  今も、昔も、…これからも。

[吐き捨てるように残せば階段を上っていく]

(212) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  俺だって戻れない。
  こんな萩原熒一なんか誰も必要としない。

  ………お前だって帰れよ。
  脚なげーし腕なげーしデケェし邪魔なんだよ。
  引きこもるなら自分の家にしろ。

[振り返ることはしなかった。
背後から聞こえてくる煩わしい女生徒の声を振り払いながら屋上へと向かった]*

(213) 2017/09/21(Thu) 01時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 01時頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

― 速水春風の頃 ―

…また?

[何回目だろうか、トレーニングウェアが無くなるのは。

最初はしまい忘れたのかと思った。入れ忘れも考えた。

しかし、出てくるのが泥水のバケツの中だったり、ごみ箱の中だったりすれば、さすがに誰かの『悪意』であることくらい、わかる。]


ウェアだって安くはないのに…


[ボヤキながら、自らの鞄に入れておいた別のトレーニングウェアを取り出し、着替える。
そして、今度はブレザーにワイシャツにリボンタイ、そしてスカートを鞄にしまう。
制服も一度隠されたから、持ち歩く。

悪意の発信元は知らない。]

(214) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[馬鹿馬鹿しい声>>209
背後から聞こえたような気がする。

未成年の主張。
吐いて楽になるくらいなら幾らでも吐いてた。
吐いて楽になれないから、溜め込んでた。

人には誰しも器があって、
産まれながらにして、人それぞれに容量が決められているのだと思う。

許容できる器の深さ、大きさが。

罅割れたグラス、底の抜けたコップ。
一度漏れたら止まらない感情の奔流。

子どもの人格形成において親族やきょうだい、
友だちや、学校、地域の第三者など、
その子どもを取り巻く環境は、]

(215) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

― 多目的スペース・小劇場? ―

『あの子がここからいなくなれば、そうすれば私が……』
『あの子のせいでメンバーから外された…』

『ねぇ、ちょっとあの子、調子に乗ってるんじゃない?』
『だよね!ちょっとこらしめてやんないとね』

『アイツ、なんなの?超図太いんだけど』
『消えろよ!』
『ちょっとさ、階段から突き落としてやればわかるんじゃない?』


『アイツ事故ったらしいよ!もう走れないって!』
『マジ!?天罰下った!?』
『ざまぁ!』
*

(216) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[大きく影響する]

(217) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【独】 読書家 ケイト

/*

いやね正直どっちルートが正解なのかわかんなくて
どっちでも慧はふわふわふわなのでまあどうにかなるんだけど
拾えてるかがなーーーって感じで

めしたべよう(提案)

(-51) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

― 現在・食堂 ―

(…走れてた時、私、そんなに見せつけてたのかなぁ…)

[机に突っ伏しているだけなのに、先ほどの小劇場、ミニシアターの内容が頭に浮かんでは消える。

モノが隠される、消える、その程度でなく、自分自身が消えることすら願われていたのなら、走れていた自分とはいったい何だったのか。]

……「こう」なったのも、自業自得ってこと?

[3年間封じてきた感情が、大きく揺さぶられていた。]**

(218) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 MI:18 エリ

— ツナマヨメモ・7 —

[あたまがわるい子は、自らの行動が何を生むかなんて、上手く想像していない。
犯人と化した親友からの糾弾に、黙って俯く——否、
ああ、そりゃそうだよね、と苦笑いするしかない。

ショックといえばショックだけど、
正直言えば、なんでだろう、腑に落ちた感覚のほうが強い。

——遠弥先輩に“約束を守らせて”からしばらくして、
少しずつ、広まって行った私の噂は、
私をよく知る親友の口から発されたということで、その信用度はとても高かった。

別に、根も葉もない話というわけじゃなかった。
確かに私は体を売ったよ。
そして、成績じゃないものを買った。
それが真実なんだから、否定する証拠なんてない。]

(219) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 MI:18 エリ

[遠弥先輩は、あれからすぐ、まどまどに告げたらしい。
「マヨと付き合うことにしたんで、さよーなら」と。
ついでに、女としてのプライドを酷く傷付ける、本音の数々も。

ああ、そっか。
別れてくださいとは言ったけど、穏便に別れてくださいとは言ってなかったもんね。
さすが頭のいい大学生は違うなあ。そういうことするんだ、勉強になる。

怒り狂ったまどまどの矛先は、余計なことをしたポンコツ探偵へ。
なんて分かりやすい話だろう。

愛する人が浮気をしていたと分かった時、
男性は、浮気をした相方を憎むというが、
女性は、相方の浮気相手の女に憎しみを向けるという。
ワイドショーで言ってたな。]

(220) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 MI:18 エリ

[まどまどは、恨み節を吐き捨てて吐き捨てて、
さんざん言い尽くした後に泣きながらハナミズキの下から去った。

これにて全ては解決。おしまい。
めでたしめでたし。

……誰も、同情なんてしないでほしいんだ。
こんなくだらない話を本気で受け取らないでほしい。

そして、誰にも私の行動を否定してほしくはない。
頭のいい人なら、もっと素敵でお洒落でスマートな解決方法を思いついたのかもしれないけど、
それを自慢げに提示するぐらいなら、もっと有意義なことでも考えれば?
ツナマヨと合う飲み物についてとか。]

(221) 2017/09/21(Thu) 01時頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 01時頃


【人】 MI:18 エリ

[私が歩んだ道が正しかった証拠はどこにもないし、
私が歩んだ道が間違っていた証拠もどこにもない。

何を考えても悪魔の証明。

……真面目に頑張れない子が至れる結論なんて、
所詮、こんなものってこと。

親友は目の前から去って、
後に残るは、クソ忌々しい最愛の彼氏。

逃げたりしないよ。だって、
救いようのないバカな裏切りをした探偵には、お似合いの地獄じゃないか。*]

(222) 2017/09/21(Thu) 01時頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 01時頃


【人】 トレーサー キルロイ

[萩原の声音は、違う意味合いでキルロイの心を抉る]

 ……、お前を待ってる相手はいる筈だ
 忘れてるだけで。

[階段を上がる音がする。
向けた声が聞こえていたかどうかは、わからない]

 欲しいに決まってる。
 今のお前の方が、俺は――――

[先を紡ぐのは、止めた。
階段を駆け上げってくる音が、聞こえたから]

(223) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[大きな身体は、邪魔だという。
引きこもる場所を、此処以外に考えられないまま
端によって、身を抱えて丸くなって
傍から見れば、眠っているように、見えるよう

動かずに、静かに
じっと、次の開演を待っている*]

(224) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ── 廊下 ──

 しゅれっだー……
 あるとしたら、職員室とか、
 おとなの管轄だよねえ

 個人情報とか、学校ならあってとーぜんだし、
 どこかには、あるはずなんだろうけど

[ 生憎、私、職員室なんて好きじゃなかったし、
 お呼ばれしたって、ぼんやりしてたから、
 シュレッダーがあったかなんて、覚えてない。

 私は尚も、大真面目にそう答えて、
 ちょっとうれしそうになったヒナに、
 うん、うん、と頷いて見せるの。]
 

(225) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 たしかに、うん、紙は水にも弱いもんねえ
 いっそ、洗剤の代わりに墨汁か絵の具入れて、
 洗濯機、回しちゃえばいいよ

[ って、半分冗談みたいに、笑った。

 うん、まあ、現実的なアイデアじゃないけど、
 私がやってみたらおもしろそーって思ったから、
 ちょっと、言ってみただけ。

 そんな、会話の内容さえ気にしなければ、
 平穏な高校生ふたりのおしゃべりの様子です。

 おしゃべりの様子にしか、見えないでしょ。]
 

(226) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【独】 トレーサー キルロイ

[ 欲しい
 駄目だ

 欲しくない
 嘘だ

 ――――巻き込むな。
 見目に寄ってきた相手だ
 
 内面を知れば
 幻滅して、離れていく]

(-52) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ だからね、そのおしゃべりの相手が、
 どう映ったか、って問われたら、
 ……どうなんだろう、私は少し考え込んで、
 ……ああ、大変そうだな、が近いかもしれない。

 いくらいつもどおりの素振りだって、
 問題を”片付ける”ことに一生懸命なヒナは、
 ……生きるの、しんどそうだなあ。みたいな。

 こうして、お片付けの方法を尋ねられたって、
 ゆうや、けいなら、違う反応を返すんだろーか。

 みんなならなんて言うかなって想像して、

 『そんな紙切れ処分したとこで、なんになるの』

 ……うん、これは、私らしい反応でしかないね!]
 

(227) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
瀬戸くんかわいいね!

(-53) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ やっぱり、私は他人事、というか。
 なんか大変そうだなあ、なんて思ってたもんだから、

 急に、話が私のほうに飛んできて>>201
 おっと、目をぱちくりさせてしまう。私?

 私の話か。私は──、]

 ……ううん、どうなんだろ
 片付けたかったのかなあ、わかんない
 問題は、問題なんだろうけど、

 ……なあんか、しかたないかなーって

[ ふうんわり とした答えを返す。
 ヒナのような、切実さなんてなかった。]
 

(228) 2017/09/21(Thu) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ うん、だから、
 せめて応援しておきましょう。]

 ……うん、そんな感じだから、
 私のほうは、だいじょーぶ、なので

 ヒナも、その紙の束、なかったことにして、
 全部、きれいさっぱり!
 すっきりできたら、いいねー

[ その紙束だけが問題なのなら、
 それはさほど難しいことではないでしょう。
 できる、できるよ、ヒナならできる。

 なんつって。]
 

(229) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ 私は、へらーっと、また笑ってさあ、
 それから、忘れてた! ってのを隠して、
 取ってつけたように言う。]

 ……あ、てつだおっか?*

 

(230) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【独】 MI:18 エリ

/*
私の場所の場所によって、悩みに触れられやすいかどうかが決まるなあ。
これは考えねばか。

いや、ここまで屋上が人気になるとは思ってなかったんだよァ

(-54) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【独】 楽器職人 モニカ

/*
あと、なんか、うすうすおもってたんですけど、
この村、ピンクじゃないけど濁り気味なピンク色が強くて、
圧倒的揺るぎなき処女としてはワーオって右往左往している
戸川ちゃんと握手! するしかない

(-55) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【独】 楽器職人 モニカ

/*
けーいちの、かくれんぼ回想、拾っていいのかな〜
とっても、拾いに行きたいけど、ひよって様子見なう

(-56) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  ―屋上―

[扉の外につながっていた世界は、
晴れ渡った空だった>>1:323
うたた寝するのに心地よい空間が広がっていて、
思わず動揺したように足を止めた。

だが、それ以外に俺に関する何かが起きることはなく、ここがハズレ≠ナある事は理解できた]

  ……ゆうじより早く、見つけたいんだけどな。

[呟きながら思い出すのは中庭でのこと>>142
もしも先にこんな歪んだ性癖>>168を覗き見られてしまったら?

それこそ、喉を掻っ切った方がマシだと思えた]

(231) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[抱かれることでしか自分の価値を確認できない人。
そんな存在のことは知らない。
抱かれて自分の存在意義を立証できるならそれだけでも、
生きてる意味があるじゃないか。

それが喩え本物でなくても、
需要と配給さえ噛み合っていれば、
お互いに不足はなしだろう。

なんて、他人の事ならあっさり切り捨てられる冷たいところも、
ある種の羨ましさを含んでいた]

(232) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


職員室かー。
……見ておけばよかったな、ついでに。

[生徒指導室の近くじゃん、なんて。>>225
でもああいうのの使い方分からないし、いいのかな。]

それは……流石に洗濯機こわれそー。
んー、物を壊すのは気が引けるなー。
立つ鳥跡を濁さず、って言うし。

[そもそも、そんなことをして壊れたら目立つ。
問題を消すために問題を起こすとは、ちょっとどうなんだ。]

(233) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[瞳を閉じて、開いて。>>228
そんな仕草を見て、くすりとする。]

大丈夫と思えるなら、大した問題じゃないんだよ。
それに負けないくらい、きっと桃果ちゃんが強いんだよ。

[自分の放つ言葉は無責任なんだろう、そうは思うけど。]

……なんか、羨ましい、気がする。

[事実として、そう感じた。
自分は負けているのだろうか。
問題に対して、根本的に目を向けていないのは確かだ。
でもそれは、もっと楽な方法があるから。
効率的な方法を、選んだだけ。]

(234) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


うん、何にもなかったことにする。
それなら、問題なんてなくなるんだし。

絵の具とか墨汁とか、地味に探すの大変そーだけどね。

[思い当たるところは美術室。あと書道部……ってどこだ。
だけど、探せば確実に見つかるだろう。]

……あー。
うーん、いいや。
やっぱり自分でやるのが、一番安心、だと思うし?

[そんな風にお手伝いは断った。
自分の都合だというのもあるし、簡単なことだし。]

(235) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[その点、ここはいい場所>>69だ。
何の変哲も無いが、穏やかとすら感じる場所。
外界からの干渉に隔絶された世界は、熱を冷ますには効果的だった。

ただ、意外だった。

ここが、俺の場所じゃないのなら、
ももかの場所だと思っていた。

何故かって?
一番前の特等席>>0:21でよくうたた寝をする彼女が、
練習場所に使っていた場所>>0:25だって知っていたから。

ユーフォニアムの音くらい流れていてもおかしくないと思っていたんだ]

(236) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  何も、ないじゃん。

[ぽつりと浮かんだ感想はそれだけ。
フェンス越しから覗いたのは、
沢山の生徒がそれぞれ好き勝手散らばって動いている光景。

まるで当事者じゃない、傍観者のような光景に息を吐いた。

その世界は誰かの世界だ。
だけど、誰の世界だというのだろう。
穏やかだけれど空虚で、
大らかだけれど、全てが灰色のような晴天の空]

(237) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[そう、実際のところ、これは紙切れだ。
これ自体に、重い意味なんて、何もない。
殆どの他人にとっても、自分にとっても同じ。

大事なのは、これが起こす化学反応。
これが人の目に触れた時、どうなるか。
関心を寄せる僅かな他人は、何を思うのだろうか。

それが心に訴える焦燥感の正体。
それが脳に働きかける警鐘の音。

……なのに、それがどう問題なのかはわからない。
だから、消してしまうんだ。
全部全部、失くしてしまうんだ。*]

(238) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[こんなの、ももかの世界じゃない]

(239) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[なんて、自分の理想像を描いているだけなことくらい、分かっている]

  …………忘れてるだけ?
  待ってる相手はいる?

  何言いかけたんだよ。…聞いときゃ良かった。

[独りごちながら考える。
ももかは、特別な子だった。
他の子にはないものを持っている子だった。

出世がドラマチックだからといって、
何もかもがドラマや漫画みたいに奇跡に満ち溢れていたわけではなかったけれど、すごい子≠セと思っていた。

瀬戸の言葉>>223を思い出しながら目を凝らす。

俺はどこか期待していたんだと思う。
あの時、一人で切り抜けたももかなら>>1:481
綺麗なものしか見えてないんだろうなって]

(240) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【独】 トレーサー キルロイ

[おやすみ、おやすみ

 永遠に。


 誰も、俺を見ない

 この世界で]

(-57) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【独】 トレーサー キルロイ

[安堵に包まれ

落胆を抱えて

眠ろう]

(-58) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[だからここは別の人の世界なのかもしれない。
そう思おうとして過ぎる声>>1:475

ひとのことなんか気づかない

何の言い訳もできなかった、ももかの言葉だ。

見たって、きっと、なんにもわからない。

俺もそう思う。
結局他人だなんて、どこまでいっても他人で
本当に理解することなんて、できないって。

そう思いながらも留まった。
こんな風に世界が見えているひと≠ェ
生み出したこの世界なのだとしたら
何の意味も理由もないんだろうかって。
希望的観測だともいう。
ただの遊びついでの探し物なのかもしれない。
自分でも善悪の天秤が曖昧なまま、暫く風に吹かれていた]**

(241) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 01時半頃


【独】 学園特警 ケイイチ

/*
明日の目標として、屋上てんやわんやしながら
自分の部屋についての描写をするって感じ。

すすむくんは機会があれば触れたいところ。

(-59) 2017/09/21(Thu) 01時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 01時半頃


【人】 MI:18 エリ




  ……おんなじなのかな。


 

(242) 2017/09/21(Thu) 02時頃

【人】 MI:18 エリ

[何も見えない、ふわふわした言葉の交わし合いに、
考えるのがなんだか面倒になって、
とっけーに見つめられるがまま、首を捻る。

静寂を切り裂いたのは、可愛らしいお腹の音。>>206]

……ふっ。

[ちょっとだけ笑ってしまったじゃん。ずるい。

緩んだ空気の中、肩を支えられたまま立ち上がられると、
それに連れられる形になる。]

(243) 2017/09/21(Thu) 02時頃

【人】 MI:18 エリ

え。

[ちっちゃな体は引っ張られるがまま。
どこへ? 彼女いわく、屋上へ!

青少年の主張。あるある。見たことあるよ。
それをしに行くと? 今から?
思考が追いついて行かない。

ああ、でも、屋上はいいよね。
最後の日に、ひなひなとお弁当を食べた場所。
あそこから景色を見下ろしている間は、青春してる!って気になるもので。]

(244) 2017/09/21(Thu) 02時頃

【人】 MI:18 エリ

楽に、なるかなー……。

[叫んで楽になれるかというと、そうは思えないけど。
大人が言うなら試してみてもいいんじゃないか。
引き摺られて、半ば諦めたままついていく。

いいや、この際、
楽になるとか、ならないとか、そういうのどうでもいいんだ。
斜に構えてどうするよ。大事なのはそこじゃない。

外に出れるとしても、永遠にここに残るとしても、
みんなと思い出作りするのはなんも悪いことじゃない。

忘れてた。
私、昨日はそう考えてたはずだったじゃん。]

(245) 2017/09/21(Thu) 02時頃

【人】 MI:18 エリ

屋上で叫ぶの。
せーしゅん、ッスかね。

[>>211意外なテレビっ子に向けて、歯を見せて笑う。
ふたり、共犯者みたいに手を繋いで。

付き合ってあげましょー。
青春の、何ページ目か分からない思い出よ。

大きな体を丸めた番人も、>>224
その先を往く別の来訪者も、>>241
見えるまで、もうすぐといったところか。**]

(246) 2017/09/21(Thu) 02時頃

MI:18 エリは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 02時頃


MI:18 エリは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 02時頃


【独】 学園特警 ケイイチ

/*
三神ちゃんに今度あった時もサッカーしような的な約束した回想も明日回す(メモ)

(-60) 2017/09/21(Thu) 02時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[あのあと、一言、二言くらい交わしたか。
とりあえず、やることを済ませるためにどこかに行こうと。
目標を定めながら歩き出す。]

どこがいいのかな?
やっぱ美術室かなぁ。

道具は拝借したあと洗えばいいし。
誰かいたら……許可もらえばいいや。

[すぐ目的に向かって歩き出すだろう。
とりあえず今はそれだけだ。**]

(247) 2017/09/21(Thu) 02時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 02時頃


【人】 双生児 ホリー

― 演劇部・部室 ―

……ふう。

[迷った結果。
結局此処へ戻ってきた。

チェス盤はまた別の形に整えられていた。
或いは箱庭遊びか。

女王様と、謁見する相手。
それはまさに演劇部の日常のような光景だったのかもしれない。]

「月子さん、次はだれで遊ぶんだろ」

「1年のあの子じゃない?」

「2年のあの子かもよ?随分と執心だったし」

(248) 2017/09/21(Thu) 07時半頃

【人】 双生児 ホリー

[誰とでもって噂は随分とひどい話だった。

だって、彼女の王国に入れるのは。
彼女が決めた相手だけだから。

ああ、以前に声をかけてきた相手は悪くないと思った。
けれど、お互いに主導権を取りたがるのかもなーとも。]

――そういえば。

[このままこのセカイが閉じたらどうなるのだろう。
新しい遊び相手は作れなくなる。

けれど、新しい遊び相手を作るためには。
全く知らない場所へ行かないといけなくて。]

(249) 2017/09/21(Thu) 07時半頃

【人】 双生児 ホリー

[それらを忘れるように。

ソファーに寝転ぶと煙草に火を点けた。

紫煙を天井に向けて吐き出しながら。
一度目を閉じて。
思い出すのはいつかのあの日**]

(250) 2017/09/21(Thu) 07時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
美術室:矢内
屋上前階段:瀬戸
屋上:俺、江利綱と戸川
食堂:三神
廊下:峰
廊下2:十文字
廊下3:桃果
生徒指導室:入間
演劇部:堀井

(-61) 2017/09/21(Thu) 08時頃

【独】 薔薇∴十字 ススム

/*
春風ちゃんに会いたいねん。
晋視点、春風ちゃんは未来の自分だから。

(-62) 2017/09/21(Thu) 12時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[屋上に背を向けて、階段を下りていく。静かな校舎に階段を下りる俺のたんたんという乾いた足音が響いた。
中庭も駄目、屋上も駄目となると、どうするかな。
思い浮かんだのは食堂横の多目的スペースだった。あそこで腰を据えて少し考えるか。
そんなことを思案していると、萩原とすれ違った>>124。]

ああ、萩原か。

[どこに行くんだとか聞くまでもない。屋上に上がる階段だ。
そして、俺は別に止めない。なにしろ本人が番人をしてるんだから、俺が止める必要もないだろ?]

なにしてるんだ?

[声を掛けながら、萩原の顔を眺めた。こいつにもトラウマがあるんだよな、多分。
絵に描いたようなリア充とやらかと思ってたけど、案外そうでもないんだな。

なにしてるんだという俺の問いかけは、どこへ行くんだと変わらないレベルの愚問だ。この校舎から出る方法を探してるんだろう。普通それ以外に何がある?
だから、それは直感みたいなものだった。

もしかして。もしかしたら、って、思ったんだよな。いや、それは後付の理由だ。だからやっぱりそれは単なる直感だった。]

(251) 2017/09/21(Thu) 12時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[萩原は、別に脱出方法を探してるわけじゃなく。
人のトラウマ、観賞して回りたいだけなんじゃねえの?
……なんて。**]

(252) 2017/09/21(Thu) 12時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 12時頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 12時半頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 13時頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 13時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

  ―少し前:廊下―

  ん? 十文字じゃん。

[将来有望株な美術部生>>0:305
空気を読まないマイペースなスタイル>>0:370のクラスメイト。
類稀なる才能を持つ彼が、ほぼ出来レースを降りたことは知らず>>0:416

うっそりと目を細めてその姿を見上げる]

(253) 2017/09/21(Thu) 14時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  おい。ジロジロ見てんじゃねーよ。

[覗き込もうとする視線>>251に口角を上げる。
冗談めかした口調ではあるけれど、
注意深く見ていれば気付くだろう。
瞳が不快さを滲ませていること。

彼の直感>>255など知らない。
だから言い切った]

  俺は俺の場所を探し回ってる、けど。
  それ聞いてどうすんの?
  なんか俺に言いたいことでもあるなら言えばいいじゃん?

[にこやかに誰にでも察するような表情と、刺々しさを含んだ言葉。
何故こんな態度を取るって?
そんなの簡単だよな。

あんまり好きじゃない。
ただそれだけ]**

(254) 2017/09/21(Thu) 14時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 14時半頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

[俺は空気を読まないし、察するということもしない。
だから、笑顔を作りながら目つきが剣呑な萩原が見るなオーラを出していても>>254、その意向を汲むつもりはなかった。
でも、はっきり見るなと言われたら、言われたことは聞き入れる。]

へー。

[萩原は、自分の場所を探しているという。
何だそれ? と思ったのは一瞬で、すぐに答えは出た。あのトラウマ空間のことだろう。
声を掛けた時は、別に萩原に何か言いたいことがあるわけじゃなかった。
が、言いたいことができた。]

お前、嘘が下手だな。

[萩原の言葉遣いがとげとげしいことくらいは気づいていたが、別にそれはどうでも良かった。
人にどう思われてるかなんてどうでもいい。
だから平然と言い切った。
ああこれ、萩原の神経を逆撫でする発言か? まあいいや。]

(255) 2017/09/21(Thu) 18時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

自分の場所ってあのトラウマ空間のことだろ。
そんなもん、探し回らなくてもわかるだろ。「自分の」場所なら。

[俺にとっての美術室。江利綱にとっての中庭。瀬戸にとっての屋上前。
萩原にも何かトラウマがあるなら、それを突きつけられる場所に、きっと心当たりがあるはずだ。
わざわざ探し回るなんて真似しなくても。

俺がぱっと思いつく可能性はふたつだった。
ひとつ目は、萩原が探しているのが「自分の」場所ではない可能性。
他人のトラウマ空間を見つけようとしてるなら、そりゃ探し回る必要があるよな。
ふたつ目は、自分のトラウマを直視する勇気がなくてわざと避けてるって可能性。
探している振りをしながら、見当違いの場所ばかりうろついてたりするのかもな。

まあいい。可能性なんてほかにもあるだろうし、俺には関係のないことだ。]

(256) 2017/09/21(Thu) 18時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

まあ、好きにすればいいんじゃないか。
時間ならいくらでもある。

[止まった時計。止まった時間。時間は無限で、校内の面積は有限だ。
そのうちたどりつくだろうさ。自分の場所にも、他人の場所にも。

じゃあな、とだけ挨拶すると、片手をひらっと上げて、俺は萩原の横を通り過ぎた。**]

(257) 2017/09/21(Thu) 18時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 18時頃


【独】 薔薇∴十字 ススム

/*
なんか、瀬戸にも萩原にも言いたい放題ですね本当に。言いっぱなしですね。
なんかもう「帰らない」って決め込んでるので平然としすぎというか揺れないなこいつ…
春風ちゃんと接触したら何か変わるかなあ。接触したい…

(-63) 2017/09/21(Thu) 18時頃

【独】 PPP イルマ

/*
ほほーう。
彼氏さん割とまよちゃん気に入ってるかんじなのかな。
ちょっと歪んでる人っぽいけど、なんかそんな気がした。

(-64) 2017/09/21(Thu) 19時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
多分私は選択を間違えたんだろうな。
隠そうした方が煽れたかもしれん。
相手を生かそうとするようなもの、
書けたらいいんだけどねえ。ぬう。

(-65) 2017/09/21(Thu) 19時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[俺はエスパーでもなんでもないし、
残念なことにごくありふれた学生だ。
十文字の心の中なんて読めないし、
言動で示して貰わない限り、その考えも分からない。

本人が他者に伝える気がないなら、
それまでの話ではある]

  はは。そう思うならそれでいいんじゃねーの。
  何気取ってるか知らねえけどさ。

[十文字の解釈>>255に否定も肯定もせず流す。
言葉少なに告げられた言葉>>256だけでは何が言いたいのか全体像は見えて来ないし、
その間、十文字が考えていた二つの可能性だなんて、知る由もない]

(258) 2017/09/21(Thu) 19時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  さぁ。
  人によるんじゃねーの。

  すぐに思い当たる奴もいるだろうし、
  見たくねーって奴もいるだろうしな。
  でも本当に鈍感な奴は、自覚すらしてない可能性だってあると思うけど。

  俺が実際目にして聞いたのはまよちんの場所だけ。
  ゆう…入間にもあったらしいけど、実際には見てなかったし、
  確かめるまで、あんま現実味無かったからさ、
  随分とお前の言う自覚≠ノは時間かかったよ。

  そんで、俺の中で思入れのある場所って言ったら…まあ、屋上もあるかなって、向かってんだけど。

[今俺が言ったことは、全部が全部嘘偽りではない。

ただ、他の人間の不幸の度合いを測ってから確かめたいだけだ。
悪趣味な自覚はあるけども、あんまりに懸け離れたトラウマだったとしたら、
お互い反応に困るじゃんっていう、それもある]

(259) 2017/09/21(Thu) 19時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[そこまでの本心をひけらかすほど、
十文字に心を開いているわけでもない。
ただ分かった気になられているのが癪だから言葉で説明したのみだ]

  お前の中の俺がどういう人間に見えてるのかは知らないけどさぁ。

[通りすぎるというのなら止めはせず>>257
ただその姿に言葉を投げかけよう]

  目に見えてるものが全てとは、限らないよな。

  お前こそさ、何を探し回ってんの?
  いや、逃げてんの?
  時間ならいくらでもある? んなわけねーだろ。

  なんかさぁ、
  俺には関係ないことですって顔して現実から目を背けてるようにしか見えないんだわ。

[からからと乾いた声で笑う]

(260) 2017/09/21(Thu) 19時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  ちゃんとその目、見えてんの?

  ここに閉じこもってたらさ、
  いつまでも、もしかしたらずっと、
  十文字の大好きな絵が描けるのかもしれないな。

  でも、飽きるだろ。
  ずっーと同じ光景、景色、世界なんてさ、つまんないし。

  まあ、お前がどうするのかは俺もキョーミないけどさ、
  親、期待させてんだろ?
  あんまりがっかりさせんなよな。
  それにさ、美術部の子が言ってた。
  先輩の描く世界が好きだって。
  
  応えてやんなよ、十文字クン。
  俺も次回作期待しとく。

[緩められた口元はそのままに今度は背を向け歩いていく。
止められない限りは振り向くことはないだろう]*

(261) 2017/09/21(Thu) 20時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 20時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 20時頃


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 20時頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
動くべきかわからなくなったぜ!(

(-66) 2017/09/21(Thu) 20時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
美術室とか行って顔面蒼白かなーと考えてたからどーしよ。
少しステイした方がいいかな。

私の場所に声とか姿がないのは『消せる存在』だと認識すること、そのことで狂えるからって決めたけど。
他の人から見ると、接触以外で知れないんだよねこれ(

抵抗手段がない場合、どういう行動とるかで考えても面白かったかなーとは思うけど、どーしただろう。

(-67) 2017/09/21(Thu) 20時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
やっぱどうしようもないと逃げる気がするんだよね。
他人に頼るって発想はない。
他人に知られると、ダメだって勘違いしてる。

なので、自分でどうにもできない場合、死ぬよね。


メンタルスペランカーだこの子(

(-68) 2017/09/21(Thu) 20時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ── 廊下 ──

 うん、私、弱くはない

[ ヒナの言葉>>234に、知ってたって風に返して、]

 うん、でも、だとしたら、
 なあんにもなかったなあ、今まで
 別に、それはそれで、いいんだけど

[ なんにもないのは別にいいもんじゃないぜ。
 悪いもんでもないけどねって、
 言葉に滲むのはそんな気持ち、だったり。

 自分でやるっていうヒナに、
 私はゆるぅりと手を振ってお見送り。
 じゃあねーって、あえて逆側に。
 歩き出してミルクティーを啜れば、
 あれ、もう空っぽだ。**]
 

(262) 2017/09/21(Thu) 20時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 21時半頃


【独】 学園特警 ケイイチ

/*
あたりキツくてごめんねえ。。

(-69) 2017/09/21(Thu) 21時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

「それでいい」って言う>>258わりに、わざわざ説明してくれるんだな。

[自覚に時間がかかった>>259というのは、まあわかる。
違和感があるのは探し「回ってる」>>254という言い方だった。
自覚に時間が掛かって、探し始めるのが遅かっただけなら探し「回ってる」とは言わないだろう。
そう思ったけど、そうだな。国語の先生じゃあるまいし、そこまでワンフレーズにこだわるのも考えすぎかもな。
まあ、どうでもいいか。

そうして通り過ぎようとした俺に、掛けられる言葉>>260
どういう人間に見えてるかって? そうだな。]

正直、自覚が遅かったってのは、意外だった。
萩原は勘がいい方だと思ってからな。

[別に疑ってるわけじゃないけど。
ほら、やっぱり勘がいいじゃないか。
逃げてるつもりはなかったけど、いい線ついてるよ、萩原。]

(263) 2017/09/21(Thu) 21時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

見えてるのかも疑わしい目でも、見られるのが嫌なんだな?

[見えてるよ、今は。なんてこと言う必要はない。
その判断はできたのに、さっき見るなと言われた>>254ことを揶揄して言い返してしまったのは、やっぱりその言葉が俺にとって痛い言葉だったからだろう。
ずっと同じ景色はつまらない。ああそうかもな。
でも、何も見えないよりいいだろ。
美術部の子の話とやらに思わず笑ってしまう。]

美術部の後輩なんて知り合いもいるのか。
さすがリア充は違うな。

[次回作を期待してくれるらしい萩原の期待に応えることは残念ながら俺にはできない。
だから、別のものを代わりにやるよ。]

「自分の」場所を探してるんだろ。だったら、教えてやるよ。
美術室には行くだけ無駄だ。

(264) 2017/09/21(Thu) 21時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

「俺の」トラウマしかなかったからな。

[萩原がどんな顔をしているかなんて、興味はなかった。だから振り返らない。]

「自分の」トラウマじゃなくて「他人の」トラウマが見たいんなら、行けばいいさ。

[いや、俺が自分の顔を見せたくなかっただけかもしれない。**]

(265) 2017/09/21(Thu) 21時半頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 21時半頃


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 22時頃


【人】 PPP イルマ

― 生徒指導室 ―

 お邪魔します。

[つい声を掛けてしまったのは、
ここが先生のエリアと思っているからだろう。
軽い音を立てて開けそっと覗き込むけれど、
特に変わった様子も無い。
小心者が顔を出して小さく溜息。

ここに思い出がある人なんて、
何か指導されることがある奴ぐらいでしょ。
かくいう自分も、呼び出されたこと数知れず。
特に1年の頃は呼び出しトップを独走してた気がする。]

(266) 2017/09/21(Thu) 22時頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
思ってたけど帰らない人多そうだよね。

(-70) 2017/09/21(Thu) 22時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 22時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

  ─ 現在:廊下 ─

[色々と考え込みながらも屋上を後にする。
一つ確実な事が分かった。
屋上が俺の場所じゃないってこと。

次はどこへ行こうか。
美術部は十中八九十文字の場所だろう。
どちらにせよ俺の場所でないことは確かだし、必要は確かにないだろう。>>264]

  リア充とか勘がいいとか成る程な。

[呟きながら向かおうとしたのは生徒指導室。
転校してから大人しく過ごしたつもりだけど、何回かお呼び出しはあった。
プライバシーの問題とかどうなってるのかは知らないけど、
教師陣のネットワークも面倒臭いものだった。

そんな事を考えていたら、行くのも嫌になってきた。
トラウマスポットに喜んで足運ぶ奴っているのかなって]

(267) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

【人】 MI:18 エリ

— 屋上への階段 —

[さてさて、天使に引っ張られるがまま、
屋上へと真っ直ぐに向かえたことにして。

そこへ続く階段のところに、
丸くなった何かが見えた。>>224]

もしもーし。
……具合悪いッス?

[そんな体勢で佇むきるるに、最初は心配そうに声をかけようとして、
もしかして寝ているのだろうか、と思いつつ。
傍にいるとっけーを見やった。]

(268) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

【人】 MI:18 エリ

寝ているとしても、ここだと風邪引いちゃうッスよ。

[起こすべきか起こさぬべきか。
迷いつつも、通り過ぎて行くのもアレな気がして。

そういえば、と思い出して、
ポケットからホッカイロを取り出した。
入れっぱなしですっかり忘れていたんだ。

それは昨日、けっちーから貰ったもの。>>0:134
……というのは冗談で、帰りがてらコンビニに寄って買っていた、
何のしがらみもない私のホッカイロです。

きるるの近くまで、ちょっとお邪魔しますよとばかりに忍び寄って、
俯いているであろう彼の顔と体の隙間に、そっと差し込んでみた。

こんなもんでいいかしら。
何が、と言われても困るけど。*]

(269) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[それにそんなこと考えてたものだから、
くるりと足先は方向を変えて向かうは、教育相談室。
たとえそこが俺の部屋だとしても大したものは見えないだろうと思ってた。

でも、誰も来ないでほしいというのは本心。
見えてるのかも疑わしい目>>264
そうだな。
俺は、俺のことを理解してくれる人に見て欲しい。
でもそんな人いないと思っているから誰もこの場所を見つけず、
大人しく何処かに行って欲しいだけ。

一人一人抱えている悩み。
思入れのある人物らが同じようでなくても持っているのなら、
それは解消してとっとと、お幸せになって欲しいのもまた、本心だった]*

(270) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
んああああああ(´;ω;`)

(-71) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
セーフだ。多分セーフ。
まよちんや戸川ちゃんにも会いたかったけどしかたがないね!

(-72) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

MI:18 エリは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 22時半頃


【独】 MI:18 エリ

/*
出会いたい人はいるんだけどーみんなと関わりきれないー

あれだなあ
何かもうちょいイベントを用意したほうがよかったか。

(-73) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 22時半頃


聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 22時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

[上映間隔もなんなとなく読めてきた。
先刻終わったそれはまだ、始まらない。]

……問題ない、気にするな。

[カサッと落ちたカイロを摘み
顔を上げて目の前の生徒に渡す。
小さな情報屋と、目立たない保健委員
屋上へ行くならどうぞとばかり
上へ視線を向けた]

この先は開いてる。
弁当でも食うなら、良い天気だ*

(271) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

― 回想・高校生活と「いるまゆう」 ―

[セーラー服を着て1年目から、あの子はよく近付いてきた。]

(272) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

[入学したばかりの頃は、まだ両手で杖を使っていた。
教室移動と言われれば、都度小さなリュックサックに教材を入れ、必死で歩いた。
移動先の教室が遠ければ、その前後の休憩をすべて移動時間に費やしても、授業開始に間に合わないことが多々あった。

遅れて入っても、先生たちは私の足を見て、何も言わない。
悪目立ちしていたと思う。

5月の連休が明けた頃の教室移動の時間。
前の授業が終わるなり急いで荷物をまとめて教室を出た。

途中で、後ろから楽しそうに話しながら歩いてきたクラスメイトが、自分を追い抜いていく。

今日もまたみんなに抜かれたかな、と思いながら階段を上っていたら、不意に杖が滑ってバランスが崩れた。]

(273) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 22時半頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

[あっ、ヤバっ、落ちる――

絶対落ちる。また病院かなぁ…。
なんて諦めかけてたその時、だれかが後ろから自分を支えてくれた。

それが、「入間祐次」。
はじめはとっさに入間くんって呼んで怒られたかな。
ゆうちゃん、って呼んだらどうだったんだっけ。


――その次の教室移動の時から、移動距離が長ければ長いほど、1人で教室を出ようとすると声をかけられて、一緒に始業のチャイムに遅刻したっけ。

少しずつ早く動けるようになって、教室移動で遅刻しなくなって、杖が1本になっても、学校からの帰り道の途中までだったり、校外学習だったり、それなりの確率で一緒に歩くことが多かった。明るいあの子の周りには、いつも仲の良さそうな子がたくさんいたのに。

でも、この子がいなければ、「みかみ はるか」は、今でも入学当初の、まるで能面のような無表情、無感情のまま、だったかもしれない。]*

(274) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[萩原と別れて、多目的スペースへと向かう。
何を描こうか。どこで描こうか。そんなことを考えようと思っていたはずなのに、頭の中を、萩原の言葉がぐるぐると回っていた。

ここは時間の止まった世界。俺はそう思っていた。
けれど、瀬戸は終わりを待っていると言う。
萩原は時間はいくらでもあるという俺の言葉を否定する。

俺は、逃げてるんだろうか。
現実から目を背けてるんだろうか。

でも、他にどうしろってんだよ。
たとえば、一年後死ぬけどそれまでは好きなだけ絵が描き続けられるか、三ヵ月後目が見えなくなって二度と絵は描けないけど、命に別状はない方かどっちか選べって言われたら。
俺は迷わず、余命一年の方を選ぶよ。
どうしたって、そっちしか選べない。]

(275) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[ずっと同じ光景、景色、世界はきっとつまらない。
それでも、真っ黒な闇よりはいいだろ?

親はとっくにがっかりしてるよ。もう手遅れだ。
俺はもう一生、誰の期待にも応えられない。

誰の期待にも応えられない俺が、逃げたって構わないだろ。
がっかり案件がひとつ増えるだけだ。今更じゃないか。]

(276) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

― 多目的スペース ―

[たどり着いた目的地。
椅子をひとつ選んで座ると、どっと疲れを感じた。
どうやら俺は、思った以上に萩原の言葉にダメージを受けていたらしい。]

図星か。

[見当違いの言葉なら、きっと傷ついたりしなかった。
机の上に置いたビニール袋にはまだ食べ物も飲み物もたくさん入っている。
けれど、手を伸ばす気になれなかった。]

(277) 2017/09/21(Thu) 22時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
動いても問題なさげか、動こうかな。

(-74) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【独】 PPP イルマ

/*
三神ちゃああああああああ

(-75) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ── 保健室 ──

[ ヒナと別れて、はてさて。

 食べ物を確保したから、今度はねどこねって。
 衣食住の基本を揃えるような心持ちで、
 私は保健室へと向かったのだ。

 ベッドって何台あったかなって、
 それが気になったのだ。

 カーテン仕切りの色なら覚えてるんだけどなあ。
 女の子を慰めながら、よく眺めていたもの。

 だから、がらりと開けたその先で、
 囁くような声が何重にも聞こえてきたって、
 それは、本題じゃあなくって、
 ただ、ここも誰かの場所なのねってだけで。それで、]
 

(278) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ 特定の誰か にまつわる話じゃあなくって、
 いろんな話がごちゃまぜに聞こえてくるってことに、
 私はすこうし、愉快に思って、同時に意外にも思う。

 ふつうじゃない状況は、
 確かに”なんでもない”場所じゃないっていってるのに、
 この場所の主は、なんだか存在が希薄。

 ……ひとの抱えているものなんて、
 他人から見れば、なんでもない。なにかもわからない。
 そんなもんだよねって、言いたくなる。

 瀬戸が必死に隠そうとしたものは色恋沙汰だったし、
 ヒナのかかえていたものは紙切れだった。

 私にはわかんないけど、本人には違うって、
 それだけのことだから、私もきっとそうだから、
 桃果の場所 なんて、隠す必要もなかったの。]
 

(279) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ ここのひとはどう思うんだろうな、

 ── って思って、だけど、
 具体的な顔は誰も思い浮かべなかった私だから、
 やっぱり、同意はしてもらえないのかもしれない。

 はい、それはさておき、
 いーーち、にーーい、さーーん、って、
 私はシャッシャッと気もちいい音響かせて、
 ベッドの数もちゃあんと確認して、それから。

 ……えーっと、なにをしようかだな。

 ぐるうり、廊下に出て、左右を見回して、
 ……とくに明確な目的はないけど、歩きだすことにする。

 あわよくば、こう、いい感じの寝床を、
 どーにかして獲得できればいいな! くらいの心意気!*]
 

(280) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

逃げて、悪いか?

[思わず口からこぼれたのは、俺の本音だった。
ああ、そうだな。俺は逃げてるかもしれない。
未来に進む勇気なんかない。現実を捨ててこの世界を選んだ。それを逃げと言うなら……いや、そうだな。これはまぎれもなく逃げだろう。
そうだな。俺は逃げてる。でも、それは悪いことなのか?]

疲れた。

[忌々しい。疲れた。眠い。
考えてみれば、いろんなやつのトラウマを見たりもしたもんな。負の感情に当てられたら疲れもするだろ。

机に上半身を預けて、ちょっと寝ようとした俺は、急ブレーキの音>>1:480に飛び起きることになった。]

(281) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

― 食堂 → 廊下 → ? ―

[校内をあてもなく歩くなんて、足がこうなってからは初めてだ。この学校は3年通ったけど、本当に必要最低限の場所しか行ってなかったんだね、なんて改めて感じながら歩いていると、廊下には杖の音が響く。

教室から出てきた時は飛び出して一目散に自分の巣のようなところに向かってたから周りも見てなかったが…]

(本当に、他の人がいないんだ…)

[改めて、この不思議な空間をふらふらり。]*

(282) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 読書家 ケイト


 [ 馬鹿馬鹿しいって一蹴されたら、
  そうでしょうね、って 返すしか無いわ。
  
  だって、叫んだところで、吐いたところで、
  結局現実はどうにもならないって、
  そんなのたった十七年、十八年生きてきた、
  こーこーせーだって知ってるはずよ。
  
  だから私も、ちょっとした予防線。防御。
  "おとながいった"って声を紡ぐ。
  だって私たちの二倍、三倍、生きている。
  そんな人が言うんだから、何かあるんでしょう。

  そんなふうに。
  "こども"らしく、私は無責任に思う。 ]
 

(283) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 読書家 ケイト


 [ さて。
  可愛いお腹の音も聞かれてしまった、し。
  
  付き合っていただきましょー。
  エキストラの、一頁目の青春。
  指折りで数え切れそうな思い出の、ひとつ。

  階段を駆け上がる。
  天使と共に天国への階段を、── は、
  すこぅし意味が違ったかしら、どうかしら* ]
 

(284) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

  ── 屋上への階段で ──

 [ 多分、最初に見えたのは、私。
  先に声をかけたのは、探偵さん>>268

  門番みたいに寝ている、…瀬戸さんに、
  カイロを射し込む姿を見ていて、
 
  …嗚呼でも起きちゃった。 ]
 

(285) 2017/09/21(Thu) 23時頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 23時頃


【人】 読書家 ケイト


   ……寒いところで寝るのが趣味なの?
   瀬戸さん、風邪引きたいのかしら。
 
 [ ぽつり。無感動な声が落ちる。
  なんというか、ほら、
  患者ってほんとうは来ない方が良いんでしょう。

  そう、此処には居ないクラスメイトを、
  ぼんやり思い出して。

  …言葉の刃にしては、柔らかい口調だけど。
  変わった人だなァ、みたいな様子のそれは、
  瀬戸さんと探偵さんに、どう聞こえたのやら* ]
 

(286) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 PPP イルマ

― 回想: 1年、秋頃 ―

[もう何時間、こうして座っていただろう。
隣には普段は優しい顔に皺を寄せた、神山先生の姿。
弱りきった気持ちを隠しきれない様子に少し笑った。]

 ねえ、先生。
 校長先生、いいって言ってくれたね。

[性同一性障害の子に、同じ強要は出来ない。
そういった建前を持ち出して、学校を説得した。
ただし、外部の人が来る行事の時は男子制服を着ること、
勉学にしっかり励む…つまり赤点を取らないようにすること、
といった限定はついたけれど。]

(287) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 PPP イルマ


 ありがと、先生。

[可愛い生徒のフリして笑えば、よかったなって言うと思ったのに。
二人だけの生徒指導室の中で、先生は聞いたんだ。

「入間は本当に性同一性障害なのか」 って。

公言しないけど、学校に暗黙の了解として押し通した建前。
口が孤を描くのが、自分で分かる。]

(288) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 PPP イルマ

 そういうことにしないと、都合悪いでしょ?

[遠まわしの嘘の告白。
眉が下がって情けない顔の先生は驚いてなくて、
やっぱり分かるよね、って笑っちゃった。
担任教師だから、ってわけじゃないけど、
この先生は少しだけ、信用できる気がして。
「そういう格好が好きなのか?」
と聞かれたから、つい本音を零した。]

 うん。かわいいのは好き。
 けど、色々事情あるんで。
 貫かせてね、先生。

[生徒指導室の扉を開けて、笑う。
通りすがりの誰かがいても、構うもんか。]

(289) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 PPP イルマ

 "ゆう"はやりたいからやってるの!

[可愛いものは嫌いじゃなかった。
なんだ、オレかわいいじゃんとも思ったよ。
嫌なのは、強要と拒絶。
罪悪感と猜疑心に駆られる母の目。
いつか父親のようになるんじゃ。って顔。

やだな、ならないよ。おんなのこが好きだよ?

安心させるための振る舞いは軽く、
面白がる周囲の目もそういうものを見る目に変わる。
安全で、ちょっと火遊びも出来るオトコノコ。
けれど、学校でのオタノシミは基本NG。]

(290) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 PPP イルマ

邪魔され
          でしょ?
     たくない
           から
知られ

(291) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[誤魔化しばかりが上手くなる。
自分の本心だって、ホントはバラバラでぐちゃぐちゃ。
楽しんでるよ。もがいてもいるけどね。

けどね、いつだって伸ばした手は、
本当のことが混ざってたんじゃないかな。*]

(292) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

なんだ、これ。

[なんだこれ。]

なんだよ、これ。

[なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。]

[これは。]

(293) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

            [未来の、俺だ。]

(294) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【独】 PPP イルマ

/*
びったわ。こっわいわー十文字!

(-76) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

―美術室―

[その部屋に紙の束を持って入って。
真っ先に見たのは、飾られるかのような絵。
綺麗だな、とは思うけどそれ以上はない。

見れば凄いのかもしれないけど、そんな余裕のある時でもなければ、技術の有無なんてわからないし。
でも、声だけは聞こえるんだ。

感じるのは、自分の悩みなんて小さいことだ、ということ。
命に関わることはないし、生活に作用するわけでもない。
趣味にだって……。

……趣味?
そんなの、あったっけ。]

(295) 2017/09/21(Thu) 23時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ここには、声がある。風景がある。
その人が生きてきた上で、大切なものがある。

月子ちゃんが演劇部にいるように。
慧ちゃんが保健室が好きだったように。
桃果ちゃんも何か思い出があったはずで。
この美術室だって、誰かの大切だった。
今でも大切なものなのだろうって。]

(296) 2017/09/21(Thu) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[彷徨いて、授業で使う水彩絵の具のセットを手に取る。
水を流し込んで、適当に黒い絵の具をかき混ぜて。
そしたら紙を全部、その中に浸して。
全部、終わり。
なにもかも、終わり。]

……え?
あ、れ。

[『私の思い出』は、寸分たがわぬ姿で浮かんできた。
黒い水に入った紙の束は、ふわりと浮かんできて。
白い下地にコピーされた黒い文字と、手書きの文字。
そして赤い添削の文も、全てそのままで。

消えなかった。]

(297) 2017/09/21(Thu) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[浮かんできた紙に恐る恐る触れれば、濡れている。
それでも、溶けたり分解されたりしない。
独特の手触りはただ濡れただけで、その姿を崩さない。]

……ああ。
だめなんだ。

そっか、私には、これしかなかったんだ。
だから、声も影も、何も無いんだ。

[そう感じたんじゃなく、そうなんだと悟った。
大切なものとか作らなかった。
打ち込むものもなかった。
ただ、何もしてこなかった。]

(298) 2017/09/21(Thu) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


どうしよう。

[明確な正解も、安定した道筋もない。
そうなった時、自分はどうしてきたんだろう。

ゆっくりと、濡れた紙の束を集め直して。
セーターが……その下に着てる制服も黒く染まっていくのを気にせずに、全部を胸にだいて。

次は何処に行けば、いいんだろう。
滴り落ちる水音を響かせて美術室を後にした。]

(299) 2017/09/21(Thu) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


      わたしのばしょって

              どこにあるんだろう?*

(300) 2017/09/21(Thu) 23時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 23時半頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
誰が空いてるかわかんないからソロルに走るやつ。


なおアドリブです。

(-77) 2017/09/21(Thu) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[地獄>>1:586だ、と思った。

なあ三神、どんな気持ちで今まで生きてたんだ?
なんで生きられるんだ?

              ……俺には、とても無理だ。]

(301) 2017/09/21(Thu) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[保健委員からの問いかけ
彼女が話しかけてくるのは、珍しいなと思った]

 ――別に、趣味じゃない。
 風邪ひいたとしても、保健委員に迷惑はかけないさ。

[肩を竦める。
早く、立ち去ってくれ。
内心願うのは、逆でもあり]

 屋上、行くんじゃなかったのか?

[訝し気に、二人へと首を傾いで見せる*]

(302) 2017/09/21(Thu) 23時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
ひなちゃああああ

なるほど、そういう設定。ふむう。

(-78) 2017/09/21(Thu) 23時半頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2017/09/21(Thu) 23時半頃


【人】 楽器職人 モニカ


[ ……だからね、その場所にたどり着いたことを、
 偶然 って呼ぼう。素敵な偶然? それともイヤな?
 私にはわからないから、その判断はおまかせするね。]
 

(303) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ 18年間ずうっと、偶然や運命なんて、
 それっぽく見せる側、演出側だったから、
 すっかり忘れちゃってたよ。

 いきなりくるとびっくりするもんだなあ。

 ふらふら、毛布とか、ふとんとか、
 あわよくばマットレスとか、最悪まあ、布でいい。

 っていったって、私は必死に探したりしないもんね。
 ……っていう、スタンスで、校舎を歩いていたの。

 最初は、あちこちの扉を開けるにも、
 誰か場所を、記憶を引き当てんじゃないかって、
 一応、遠慮したりもしてたんだけど、
 全然見当たんないから、段々、適当になって。]
 

(304) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ── 被服室 ──

[ 被服室 なんて、気にもしなかった。
 だってこんなとこ、普段から来ないんだもん。

 だから、通り過ぎさえしそうで、
 だけどさ、甘いにおい がしたから、
 私、首を傾げて立ち止まった。

 甘い。けど、お菓子のにおいじゃない。
 この私が言うんだから、間違いないよ。

 そう気づいて、更に首を傾けて扉を引いた先、
 暗幕に覆い隠された向こうから聞こえる音に、
 たぶん、私はかるうくびっくりした。

 うおっって思わず言って、
 またけいに女子なのにって言われるなあって。]
 

(305) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ まったくもー、高校生、乱れてる!

 完全に私には関係のない、
 っていうか、一生関係ないだろうなとさえ思ってた、
 そういう音声が絶賛上映中。

 この場所の主、門番しなくていいのかな。

 とか思って、まあ、ちょっとはびびったけど。
 それは、声の種類が多くて、ってのもあって、
 だけど、いっそ重なってくれててよかった。
 鮮明にひとつを聞き取らずに済むから。

 あわよくば、もう少し重なってくれてたら、
 私は気づかなかったのかなあ、なんつって。

 いやいや、気づいちゃったから何って、
 そういう話じゃないよ、ほんとーに。]
 

(306) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 MI:18 エリ

[屋上への階段。空間を繋ぐ場所。
ここで上映され続けるものは、ちょうど幕間。

だから私はそれを聞けないのだけど、
聞いたところで、まあ……
私の浴びせられてきた声と、大した違いはないんじゃないかって感想しかなかったかも。

>>271カイロを戻されたなら、いやいやと渡し直そうとする。
遠慮するなよーって、押し付けるかのごとく。

まあ、どうしても受け取ってくれないなら諦めるけど。]

(307) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 MI:18 エリ

良い天気?
窓から見た景色はまっしろだったッスけどね。

[実際に見たのか、はてさて。
彼が促すなら、私たちもその扉の向こうに行こうか。
と、足を向けかけて。]

きるるとも一緒におべんと食べたかったッスよ。
昨日、絶好のチャンスだったのになー。
屋上納め。

[クラスで一番ちっちゃい女子は、隣の席の、
クラスで一番でっかい男子を見上げてきました。

噂越しでしか知らないイケメンな彼の生態も、実際は半信半疑だったけどさ。]

(308) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ くるっと、暗幕に背を向けて、立ち去ろうとする。
 私には関係のない話だし、ちょっぴり刺激が強いって。

 ひふくしつ。ああ、布は確かに、ありそう。
 だけど、まあいいやって、立ち去ろうとして、

 そうだ、せめてちゃんと扉はしめておこうって、
 手を添えたあたりで、聞こえたの。

 あいしてる>>1:249。]
 

(309) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ ちょっぴり掠れたような声なんて、
 まるで私の知らないひとみたいだったけど、
 たしかに私は知っていると思ったの。
 
 そして、
 きっと私が一生言わないセリフナンバーワン!
 とっても切実そうに言った。愛と言った。]
 

(310) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 MI:18 エリ

そーだ。

[卒業までに、と思って、すっかり言い忘れていたことがあったんだ。]

“さっちー”のこと、覚えてるッスか?
……といっても、もしかしたら知らないか。

きるるに告白するって言ってたけど、あれからすぐいなくなっちゃって。

[勝手なあだ名で呼んでいた、その子の名前は御幸。
心当たりがありそうならいいけど、無ければ気にしないでほしい。
そんな話。]

気がありそうだから、いっちゃえーって、私が言ったんだ。
女子のノリって、男子から見たらすっごく気持ち悪いッスから。
ほんと、ごめんね。

[その軽い悪ノリがきっかけで、目の前の男子をこの場所に縛り付ける因果になってしまったのは、
私には知りようも無い。]

(311) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 PPP イルマ

― 現在:生徒指導室 ―

ここじゃない、っぽいなあ。

[ここに来ることなんてもうないと思ってたから、
少しだけ懐かしい。
一年生の頃を思い出しながら、机を撫でる。

スカートの下がトランクス(富士山)だったことに、
「お前は意味がわからない」と頭を抱えられたこと。
二年の文化祭の時に、
腰から白鳥の首がにょきっと出た衣装を着たら、
「お前は本当に(以下略)」と頭を抱えられたこと。
三年…は、体育祭の時、自転車で教室に乗りつけたら、
呼び出されて叱られたっけ。
運動場から校舎は遠いのに、ふにょい。

部屋を出て、また歩き出す。
次は屋上か、相談室か。
相談室の方がここからは近い。*]

(312) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ ……なにもかもへの関心が希薄なのだ。

 でも、薄っぺらい中にも、程度ってもんはあって、
 名前も知らない誰かと隣の席のあの子は違うでしょ。
 そういうことだよ。私、あのときが一番近かったの。
 空虚な世界の中で、それでも一番知ってるはずだった。

 ゆう にとっては、そうじゃなくても、
 私、もうずっと、薄っぺらな関係しか、ないから。

 外遊びのついで、会話の流れ だって、
 あの日、ほんとはやだって教えてくれたから、

 私、一番知ってるはずのゆうのこと、
 なあんにも知らない! って、
 ……私が一番びっくりしてる。
 びっくりしてる自分に、びっくりだよ。」
 

(313) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ ……別に、だから何ってわけじゃないんだけどさ。
 やっぱり、怒りや悲しみがあるわけじゃなくて、
 ただ、なんだか、ひたすらに指先が動かなくって、
 出ていくはずだった足が、ちょっと止まった。

 ……なんだろう。なんでだろう。わかんない。

 やっぱり、なんにもわかんないままだけど、
 わかんないからって、ずうっと聞かないでいた、
 結局ゆう、ずうっと女の子の格好してるの とか、
 「いやだ」より強い気もちってなんなの とか、
 わかんないけど、本人がそう思うなら仕方ないって、
 そういう全部、声にしてたら何が起こったんだろう。

 ……って、なんでこのタイミングで思ったんだろな?

 やっぱり、わかんないなあって、
 首を捻りながら、私は後ろ手にそうっと扉をしめる。]
 

(314) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【独】 PPP イルマ

/*
ももかーーーーーー!!!

(-79) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 MI:18 エリ

それだけ、ッス。

[これは話して良かったことなのか、なんて葛藤すらなく、
ただの思い出話の一つとして語る。

噂話は人を傷付けるんだよ。って、
それに気付くのが遅かったことが、何よりの後悔だ。

さて、引き止められなければ、
次の上映が始まる前に屋上へ出られたかどうか。*]

(315) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ ……あ。そうだ。
 門番さんになにか、食べるものでも持っていってやろ。]
 

(316) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[机の上のビニール袋を掴む。その拍子に鉛筆が転がり落ちた。
拾い上げる俺の手は、震えて。何度か鉛筆をつまみ損ねる。
やっとのことで拾い上げて。スケッチブックを抱えて。

――――俺は、多目的スペースから、逃げ出した。**]

(317) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ 私は、私の場所へ帰ろ。桃果の場所に。*]
 

(318) 2017/09/22(Fri) 00時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 00時頃


【人】 学園特警 ケイイチ


[みんなの秘密を盗み見てきた。
他人の不幸は蜜の味ともいうし、
実際楽しんでいたところもある。

だけどそれ以上に、
自分の不幸の度合いを知りたかった。

だって、これ大したことじゃないからさ。
期待ハズレだったら悪いし、
でも、誰かに打ち明けるにはバツの悪い話で、
胸糞悪い話なんだろうとは思う]

(319) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[カイロの必要性を感じないキルロイは、
江利綱へ>>307押し返し]
 
 ……屋上、今日もイケるだろう
 これから、いつでも。

 弁当なら、好きな時間に食べればいい
 ココには、其れを止める人はいない

[座っている筈なのに、段差も手伝って彼女を見下ろす事になる]

(320) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[だから、隠さなきゃいけないこの秘密は]

(321) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 さ、っちー……?

[そんな名前は知らない。
告白する、という単語にぎくりとしたものの
今は幕間
未だ少しだけ、猶予はある]

 告白なら、幾つかあったけど
 覚えてないな、その名前

 ……どちらにしろ、断った話だろう
 江利綱が謝る事じゃない。
 気にするな。

[首を振って そう、告げた。
告白後、直ぐに居なくなった生徒なら、知っている。
御幸という苗字しか知らない、勘違いを絵に描いた女生徒
彼女もまた、噂に踊らされた被害者だと
キルロイには考えが至らなくて*]

(322) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[教育相談室。

人が居心地やすく感じるよう計算し、統一された室内。
窓にかかるカーテンと誰が読むか分からない、
ジャンルがバラバラの本。
座り心地の良さそうなソファに、かわいいテディベア。

そんな優しい部屋の中、
三つの影が一つのテレビに映された映像を繰り返し眺めている]

(323) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 読書家 ケイト


 [ それじゃあいよいよもって、
  瀬戸さんって、かわったひと、? ]
 

(324) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 読書家 ケイト


 [ こてん、エキストラの首が傾げられ。
  なんとも勝手なことを思う。視聴者ってそんなもの。
  
  私から話しかけるってなかったなあ。
  瀬戸さん、私を見て軽蔑してるの、って
  思ったくらいだし。
  そうなんでしょうか。どうなんでしょうか。
  それは本人しか知らないことね、きっと。 ]
 

(325) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[初めは和やかな映像だった。
何の問題もなく育ってきた子供たちが遊んであるありふれた光景。

季節が移ろい、場面が変わる。
異なった環境下。
変化する求められる条件。
クリアすればクリアする程ハードルの上がる要求。

誰かに求められることも、求めることも許されない状況下。

失敗すれば咎められて、
押し殺すしか他ならない。
理不尽に他人に当てつけられようと堪えるしかない。
感情的に当たり散らすなんて、
そんな恥晒しな事をしてはいけないと、
強く教えられてきた]

(326) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 読書家 ケイト


   ……いくけど。
   あのね、風邪引いたとして。
   私に迷惑かけられる方が、多分、広がらない。
 
 [ 探偵さんが、誰かさんのおはなしをして。
  それが終わったらこう言いましょう。
  
  単純な感染のおはなしです。
  恋人さんに看病して貰う展開、
  きっとテレビの向こう側のシチュエーションは、
  彼にあるのか無いのか。

  それもきっと、本人しか知らないことです。 ]
 

(327) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[その反動なのか、次第に自分より優れた人間を妬み出す。
努力だけでは勝てない圧倒的な力の差を知り、
自らの限界を定め悟り絶望し、
殺しきれなかった感情の捌け口は他者へと向かう。

いけない事だと分かっていた。
罪悪感がない訳でも無かった。
それでもその背を押す時、
押し殺した自分自身を殺した時、
息をして、
生きていると感じられた。

自らより強い者を殺して、
もう何からも怯えむ必要がなくなったのだと、開放感すら得られた、のに]

(328) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  「抱え込みやすい体質なんだと思います。」
  「ウチに問題があるって言うんですか?」
  「そうとは言っていませんが、」
  「子供の頃はこんな子じゃなかったんです。普通の子で。」

[口々に囃し立てる影は揺らぐ]

  「誰かを虐める子でもなかった。」
  「特別成績が悪いっていうことも。」

[原因を探って変えよう≠ニする大人達の相談が続く。
夜中のリビング。
扉の隙間から漏れる光。
覗いた光景とまるで同じ]

(329) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 読書家 ケイト


 [ じ、と。
  求めもなにもしない私の瞳は瀬戸さんを見て、
  
        多分、会話が終わった頃に、
        階段を一段、のぼる* ]
 

(330) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  「お前の育て方が悪かったんじゃないか?」
  「子どもの頃の環境は大きく子どもの人格形成において影響します。
  それは家族だけでなく親戚や、友人関係も。」
  「私は何もしてないわ。」

[囃し立てる声は止まず、
立ち尽くしたようにその光景を見る。
その続きを知っているから、
耳を塞ぎたくもなった。

だけれど知っているから、
耳を塞ぐこともなかった]

  「変な子とばっかり友だちになっていたからじゃないか?
  ほらあの……変わった親子があっただろう?」

  「あの男の子と、女の子。」

  「名前は確か───」

(331) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  違う。

[ぴたりと音が止む]

  悪いのは全部、俺だろ。

[ゆっくりと霧散していく影はカーテンにまとわりつき、ボロ切れにする。
机にこびりつき、腐敗させてしまう。
パチパチと点滅する灯りは、
不規則に光っては消えた]

(332) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[見るも無残になった相談室。
ソファも殴られたように凹み、
テディベアの腹から綿がはみ出ている。
本棚から落ちた本の頁はビリビリと破られている。

奥にあるテレビから繰り返し流れるのは砂嵐。
時折紛れる笑い声は、萩原熒一のもの。

囁き声はまた最初から相談ごっこを始める]*

(333) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

  ── →屋上 ──

 [ ── 探偵さんを引っ張って、その先。
  少年少女、青少年の為にあるようなその場所
 
  に 行く途中。 ]

   ……これから、
   "いつでも"来られるのかしらね、

 [ それが指し示す意味も、
  彼女に届いたか、どうか。
  
  きっと私は、返事を待たず 扉を開ける* ]
 

(334) 2017/09/22(Fri) 00時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 00時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

  ─ 教育相談室─

[寝っ転がれないことはないソファに横になって、
可哀想なことになったテディベアを枕側にして。

大人気スポットである屋上。
ドラマティックな物語は、
本当のリア充様達に任せよう。

ここなら誰も気付かない。
それにこんな惨状見たらビビって帰るって高を括っている。

砂嵐よりは吹部や軽音部の音楽の方が好みだ。
絵もだけど音も同じだと飽きるよなって、
携帯を取り出して今更に時間を確認する]

(335) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【独】 PPP イルマ

/*
わかった、もも連れてくるわ!
私に出来るとはあんまり思わないけどな!
って思うんだけどどうしよう…

(-80) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  ホントに止まってるし。
  マジかぁ。

[何も面白いことないのにけらけらと笑いだして、それからぐったりと瞼を閉じる。

どうせ、ここから帰る気なんてないし、
なら、ちょっとでも楽しかったこと考えとこってそれだけ。
メールボックスの中身は確認しない。

怪我させたあいつからはメッセージなんてロクなことないだろうから]*

(336) 2017/09/22(Fri) 00時頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
ほんと大したことない悩みとprと2dの矛盾に震えてるから読み返してはいけない。

(-81) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ――広がらないさ。
 ここに誰も来ないなら

[保健委員にはそう答えよう。
それから、ゆっくり目を閉じる]

 おやすみ。
 今度は……起こすなよ。

[階段を上る音と、幕間が終わる時間は
きっと、同じくらい**]

(337) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【人】 MI:18 エリ

うん。
だから、ごめん。

[>>322あの告白の結果がどうなるかなんて、分かり切っていた。
相手のことをよく知りもしない、勝手な行いだったから。]

人に触れられるって、
……理不尽に、重いよねえ。

[すこし抽象的にぼかした言葉を吐き出す。
好かれる、嫌われる、“触れられる”。そういったこと。

人を好きになることには、代償がある。
それを、さっちーは知らなかった。
知らない彼女を背を、私が押した。

きっとそれだけの話なんだけど、ねえ。]

(338) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 00時半頃


【人】 MI:18 エリ

[……彼が求めている言葉を、私は吐き出せそうもないかな。
だって、人を罵れるような情報、今は何もないもの。

だから私はとっけーと見つめ合って、>>330
それから、屋上の扉へと。]

(339) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【人】 MI:18 エリ

— 屋上 —

とゆーか。
昨日でラストだと思ってたんだけどな。

[>>334まさかまた、屋上へ上れる機会があるとは思っていなかった。
終わらないせーしゅん。おわらない学生生活。
ここにいれば、いつでもやって来れるのだろうか? 永遠に?

と、何か返事をする前に、彼女は扉を開いた。]

(340) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【人】 MI:18 エリ

[その先に広がっていたのは、
ああ、確かにきるるが言っていたような、いい天気。>>1:323]

(341) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【人】 MI:18 エリ

……はああ。

[言葉にならない息が漏れた。
日差しが、場違いなくらい気持ちよくて、
なんだか別の世界に来たかのよう。

景色も、とてもいい。
>>1:324見下ろせば、遠くに人々が、密に、疎らに。

さあ、何を叫ぼっか——
暢気に考えようとして、うん、少し呆然とした。*]

(342) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
おくじょうたかくちたい…
だいじょうぶかそるさ…ああしかしなやましい…
51(0..100)x1

(-82) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
奇数は…男性的なんだって…
ふぉーちゅんが言うなら…
いやしかし…いやしかし何のためのふぉーちゅんか!

(-83) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【人】 PPP イルマ

[けど。
数歩歩いて、立ち止まる。
このまま行って、いいんだろうか。
屋上がアタリなら、納得の上で開かれるか阻止される。
ハズレで、まだ辿り着いてないなら。]

 先に触れちゃうかもしれないね。

[それはそれで、興味深いけど。]

 フェアじゃないかな。
 けど、ねえ。

[場所を告げ、見るのはやめてと願った。
なら、この勝負はこちらから降りるのが良いだろう。
けれど、一つの空振りで勝負を降りるのは、
…わざと負けるのは、性に合わない。
財布を取り出して一枚の硬貨を取り出す。
行き先は運命に託すことにした。*]

(343) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
面白そうだから熒一くんとこに突っ込もうかと思ったけど、ゆうと鉢合わせすると大変?と悩ましくなるあれ。

(-84) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
いやだーーーももかーーーー

(-85) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
………いやでも絶対ももか選ぶって言われる…
おれじゃないって言うだろおまえ…
ももかは…瀬戸気に入ってる気配感じるし…
あとでも…いやでもももかーーーーーー
ジレンマで筆がすすまないねろよ

(-86) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
誰に会いにいけばいいのだろうと思っているところ。

(-87) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ 昨日で終わりだと思っていた。
  
  そうね、私もそう。
  だけど、…出るのと出ないのと、
  此処で終わりにするのと、しないのと、
  果してどちらが正しいことなんだろうか。

  おとなは多分、教えてくれないわ。 ]
 

(344) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト

 ── 屋上 ──

 [ …空、を見上げて。地面を、見下ろして。
  
  私も、彼女>>342の隣。
  ぽかん、って 調子。 ]
 

(345) 2017/09/22(Fri) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


   ……不思議なこともあるものね、

 [ ── 呆然。
  異世界の更に異世界に来てしまったみたい。
  此処なら、やり忘れた"いつも"に戻れるみたいな、
  そんな、人々の姿。

  空気に溶けるような足音は 一歩、二歩。
  踏み出されて、
  フェンスを境目に、ぎりぎりのところ。 ]
 

(346) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【人】 PPP イルマ

[迷いは足を鈍らせる。
こんな時、桃果ならどうするんだろう。
迷わないのかな。
だから、ぽんと投げたコインの先に、
その姿>>318が見えた気がしたから。]

 もも!

[高い音を立ててコインは床を転がる。*]

(347) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【人】 読書家 ケイト


 [ お手本、って訳じゃあ無いけれど。
  きっと、先に踏み出したのは私の方。

  なん、だろう。
  ── …あのこたちのように。
  今、下に見えるひとたちのように。
  テレビの向こうに、意味のある雑踏の中に、
  きっと紛れたかったのでしょうね。
 
  私は、特筆すべき人生なんてきっとなくて、
  だけどこどものころを振り返って、
  自分でも忘れそうな存在を、刻めたらって。 ]
 

(348) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【人】 読書家 ケイト



    せ、

     ……せい しゅん、

          したかった ─── !

 

(349) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【独】 PPP イルマ

/*
秘技、行く前に捕まえてやれ。
ごめんほんとごめんずっとももかに会いたかった…

(-88) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【人】 読書家 ケイト


 [ たった、それだけなんだよ。
  乗り遅れたおんなの望み。我儘なんでしょうか。

  白衣の天使、って、エキストラ、って。
  こういうの望んで良いのでしょうか。

  ── 嗚呼、すこぅし叫んだだけなのに、
  "らしくもなく"
  テレビの向こう側へ爪先入ったものだから、
  
  げほ、咳き込んだおんなの声が、
  続いて響いた**  ]
 

(350) 2017/09/22(Fri) 01時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 01時頃


【独】 PPP イルマ

/*
戸川ちゃんが今日もかわいい

(-89) 2017/09/22(Fri) 01時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 01時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[徘徊して、彷徨って、移ろって。
いろんな虚しい表現が軒並み当てはまりそうな。
そんな状態で、ずっと歩いて。

黒い水が滴らなくなった頃に、音のある部屋を見つけた。>>335
教育相談室?って入ったこと無いな、って。

興味本位くらいしか、覗く理由も寄る理由もない。
だけど興味本位しか、動く理由がなくなったから。

静かに扉を開けて、中を見てみた。]

(351) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【独】 楽器職人 モニカ

/*
戸川ちゃん、こう、なんかちょっと浮いてる子感というか、なんか、痛々しさがたまに生々しくて、すき。自称天使なあたりとか、こう、自意識の感じが、わかる? 納得? ってなる

(-90) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


あ、さぼりだ。

[とりあえず、そんな声が出た。
いつも通りの甘い声じゃなく、疲れのある声だろうけど。
ぼろぼろのソファに横になる姿を見れば、誰かは認識して。]

荒れてるね。
部屋もだけど、中身も?

[濡れた紙束を持って、全身も黒く濡れている自分が言うのもどうかとは思うセリフだけども。
素直に『荒れることができる』ということが。
もう羨ましかったりしたんだ。*]

(352) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[瞼を閉じた先。
思い出したのは、先程の、一件>>1:428

三神はどうしてあんなに優しいこと>>1:435>>1:437が言えるんだろう。
どこにいたって結局解説なんか出来ない。
どうしようもない問題だからこそわからず、頭を振ったのに。

なんとなく他人事のようには思えなかった。
もしかしたら三神の過去も入り混じっているんじゃないかって可能性を抱きながら、唇を曲げた]

  笑うなよ。

[だった一言それだけを残した]

(353) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  俺は、三神みたいに思えない。
  お前、優し過ぎるよ。
  そんなんじゃこれから先、生きてたって辛いことばっかだ。

[少なくとも俺は三神のいうような人物ではないと思っている。
だから言い切って食堂を後にした]

(354) 2017/09/22(Fri) 01時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 01時頃


【人】 学園特警 ケイイチ


[そんな彼女も幼い頃の遊び相手>>1:399だったなんて、未だ気づくことはなく。

だが、不思議と思い出したのだ]

  ぜったい来いよな!
  なあ、でもさ、もしも今度遊ぶときは勝負しようぜ。

  みんなで遊ぶのもいいけどさ、お互い強いせんしゅになって、
  会わねー?

[違う競技では戦い合うこともチームメイトになる事も出来ないことはすっぽ抜けて、
ただ、そんな口約束を交わしたこと]

  約束な、はる!

[夏なのに、はる。
面白そうだからはるって呼んだ女の子のこと。

なんで今更思い出したんだろう]*

(355) 2017/09/22(Fri) 01時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 01時頃


【独】 童話作家 ネル

/*
前よりは書くのが早くなったように思うんだけど(情報量が少なくなったともいう。)、待たせてると思わないとのんびりまったりしてしまうんだぜ…………。
さあて、入間くんへのお返事だけ書いちゃおう。

(-91) 2017/09/22(Fri) 01時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 01時頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
めっちゃ変なタイミングでツッコんだ気がしないでもない。

(-92) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ── 廊下 ──

[ そーだ、食堂にいってみよう。
 結局いってなかったんだった!

 ミルクティーがおいしい世界なので、
 黒ゴマプリンも、杏仁豆腐も、シュークリームも、
 いかにも冷食って味のミルクレープや三色だんごも、
 食べられるはずだーって、私、切り替えたの。

 動揺する自分に動揺する自分 とか、
 不慣れなものでして、うまくやりづらいしさあ、

 過ぎたこと考えたって仕方ないし、
 今ある結果はもう変えようがないんだって、
 だから、今更やめよって思ってる私も、いて。]
 

(356) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ だから、勢いよく名前を呼ばれて>>347
 ばっ と、顔を上げたときに、

 きらっ と
 空中で光るコインなんかに逸れないで、
 まっすぐ、目があったよーな気がしたの。

 はく と、口を開けたのはいいけど、
 何を言おうとしたのか、もう思い出せなくて、

 ただ、足元で響くかるうい金属の音に、
 私は呪いがとけた! みたいに、
 やっとの思いで、言う。]
 

(357) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ── コイン、落ちたよ

[ たったそれだけのセリフのくせに、
 ばちん と目が合ったまま、驚いたように、
 目をまんまるく見開いていたのは、

 うわーお金無駄にしちゃ、だめなんだーとか、
 のーんびり、口から勝手に出ていかなかったのは、

 ……やっぱり、呪いはとけきってなかったのだ!

 足元に転がったコインを拾うのも忘れて、
 私、何か不思議なものでも見るような顔で、
 ゆう のことを、じいっ と見ていた。**]
 

(358) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[扉が開いたとき、浮き立つ心に気付いてしまった。
テディベアを枕にして頭の体重を加える。
また白い真綿が溢れたけど気にせず、
疲れ切った声>>352
瞳を細めて、それから体を起こした]

  イエス。サボり。

[ひょうきんな態度に清々しいくらいの肯定。
矢内の総評には、何にも楽しくはなかったのに笑みを浮かべてしまった]

  まあ、割と。荒れてるな。大嵐。
  そういう矢内、お前もサボり?
  それとも、荒れにきた?

[とりあえず隣くればとばかりに隙間のできたソファを叩く。
来なくても濡れている姿に差し出したのは幼馴染にフラれたハンカチ。
いらなかったら素直に下げながら、
矢内の言葉をまった]*

(359) 2017/09/22(Fri) 01時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 01時頃


【独】 学園特警 ケイイチ

/*
すごい異物感すごいけど開き直ってる。

(-93) 2017/09/22(Fri) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[サボり、と返ってくれば少し微笑んだ。]

んー、サボるほどやることがない。
荒れる理由もないしね。

[ソファにスペースを作られれば、大人しく座ろうか。
差し出されたハンカチには首をふって、胸に抱えた紙束から手を離さなかったけど。

これを手放したら、今度は自分から何もなくなる気がして。]

何かあったー?
ここ、みんな思い出とか……色々あったらしいけど。
テレビ見てた、わけでもなさそうだし。

[砂嵐の映されるテレビを見れば、影も見えるだろうか。
影があるのを見たら、また微笑んでしまったかもしれない。]

(360) 2017/09/22(Fri) 01時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


……いいなー。

[とにかく、此処が彼に関係があるのは確かだろう。
だからそう零すのは、本心。

ただただ、羨むだけ。
他人の事情も考えず、羨望する、だけ。*]

(361) 2017/09/22(Fri) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル


[ 外に出ることは、叶わない。
  脱出方法はおろか、
  ここにいると誰にも伝えられない。
  やっぱダメに、小さく頷いた。>>182 ]

 ……うん。

[ 語尾上る声に、言い切りの形で応える。

  別におれがとやかく言う事ではない。
  女装だって、正直どうだっていいのだ。
  こすぷれ、とかいうやつ一緒だろうと、
  かるぅく考えていた。
  好きな格好をして、好きな言葉を話せばいい。
  法に触れない範囲で。 ]
 

(362) 2017/09/22(Fri) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル


[ 零された言葉。>>183
  変わりたい、と言えるのは、羨ましい。
  ほんの少し、瞳を伏せた。 ]

 そっか。……うん。
 おれ、入間のこと、よくわかんないけど。
 応援してる。

[ 入間のことだけじゃない。
  世の中はわからないことだらけだ。
  人の心は覗けない。
  人の心はわからない。 ]
 

(363) 2017/09/22(Fri) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル


[  おれの心だって、誰にも解らないのだ。  ]
 

(364) 2017/09/22(Fri) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル


[ 言わなければ、誰にもわからない。
  おれは、口を閉ざすことを選ぶ。
  入間は、無理には聞きださない。
  こうして、おれの心は、秘密は守られる。
  入間とおれの立ち位置を入れ替えても、同じだ。 ]

 ……うへ。
 不味いものは、食べたくないや。

[ へらっと笑みを見せる。
  飲み干されたいちごミルクは、見事シュート。

  飲みかけのメロンソーダを手にしたまま、
  何処かにいくらしい入間を見送った。>>185
  次会う時は、現実だといいね。
  そんなことを、思いながらも。 ]**
 

(365) 2017/09/22(Fri) 01時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 01時半頃


【独】 童話作家 ネル

/*
時間配分ミスった感じあるなあ。
1日目にさくっと図書室に行っておくべきだったかもしれない。
峰は、たぶん帰るから、そこは安心してほしい。
いつか鬱になるとは思うけど。まだなってないし。大学もわんちゃん受かるかもだし。
鬱々しくなるまえに、悩みを誰かが解決してくれるかもしれないし。

あー。すすむうにちょっかいかけたい人生だった。
お昼におんするっぽいから、頑張ればそこでいけるかなあ。ううん。

(-94) 2017/09/22(Fri) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[隣に腰掛けた矢内>>360に、ハンカチは不要だったよう。
というより、差し出す手が足りなかったのかもしれない、と、
大事そうに抱えた紙面を見て考えた]

  何か、か。
  瀬戸や十文字と遊んだり、三神と黒ごまプリン食べたり、
  入間と、中庭デートして噂話聞いたり、かな。

  あと見晴らしの良過ぎる屋上に行ったり、そんな感じ。

[砂嵐のテレビからは笑い声が流れている。
影は相変わらず好き放題囁き続けているのだろう]

(366) 2017/09/22(Fri) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  何が、いいわけ?

[羨む声>>361に問いかける。
視線は彼女の持つ紙へと]

  矢内のそれと関係してること?*

(367) 2017/09/22(Fri) 01時半頃

【人】 MI:18 エリ

[案の定、思考は固まっていた。
ここって、もしかして誰かの場所なのかな、とか。
私が見てはいけないものだったりするかな、とか。
そういうことが頭をよぎったり、したけれど。

>>348恐れず先に進み出したとっけーを見て、
そして次の瞬間、叫んだ言葉を、見守っていたら。

なんか、そういうの、どうでもいいかなって。]

(368) 2017/09/22(Fri) 02時頃

【人】 MI:18 エリ

……ぷふっ。

ほ、ほんとに叫んじゃった。
人もあんなに、いるのに!

意外と強心臓のとっけー。メモろっかな。

[こから見える人の群れが、夢か現か、それは分からない。
青春の叫び声に反応する様子もないから、幻なのだろうか。]

(369) 2017/09/22(Fri) 02時頃

【人】 MI:18 エリ

なんか、すごいなー。
主役よ!って感じした。

[ワガママなんかじゃあるものか。
せーしゅん。いいじゃん。
それをしたいから、私たちは悩むんだ。
それをしたいから、私たちは叫ぶんだ。

……頑張りを覚えられなかった私にも、
そういう機会があったなら、きっと羨んだ。

私の青春といえば、何を指すかはわからないけど、
親友はいなくなり、愛の皆無な交尾を覚えて、そして終わる。]

(370) 2017/09/22(Fri) 02時頃

【人】 MI:18 エリ

[>>350咳き込んだのが見えたから、慌てて駆け付けて。
また背中をさする。まただ。
これは流石に、何かの病気なんじゃ、と怖くなる。]

しようよ、青春。
高校生じゃなくてもできるって。
やろうと思えば、それが青春なんだって、“おとな”が言ってたもん。

[青春って、何も子供だけのものじゃない。
仲のいい友達と趣味に没頭したりとか、旧友と出会って童心に返るとか、
年老いてからも生き生きと恋をする人もいるってこと、知っている。

それじゃ、ダメかなあ。
“今”しか知らないコドモには、そこまで受け入れられないのかなあ。

とっけーの背を支えながら、柵の向こうを覗いて、
吐き出すように、叩き付けるように、私も続ける。]

(371) 2017/09/22(Fri) 02時頃

【人】 MI:18 エリ

恋も友情も、やりなおしたい、なぁーー!!

(372) 2017/09/22(Fri) 02時頃

【人】 MI:18 エリ

[——そう。私の望み、ワガママを言うなら、それがすべて。

このままゆるやかに息の仕方を忘れて、
弄ばれ、朽ち果てて行くのだろうって、
そう思っているのだけど。

現状を無かったことにするのは、たぶん簡単だから。
卒業してしまえばもう、守るプライドも無くなるから。

ごちゃごちゃした関係を全て断ち切れたのなら、
今度は道を踏み外さずに、やり直してみたいんだよなあ。

それができないなら、ずっとここから出ずにいるのも悪くないって感じでさ。]

(373) 2017/09/22(Fri) 02時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[自分から促した話を静かに聞いていた。>>366
色々やってたんだな、と思うと同時に。
思い出は触れたくないものだったんだ、とも思う。

いや、大半の人がそうなのかな、何ていうのは今漸く気づいた。]

そっかぁ。
みんな色んなことしてるんだね。

屋上の景色、普通だったりする?
まだそのあたり見てないや。

[なんて悠長に会話するのは、話題に合わせて。
ここで生活するとしても、悪くないのかもしれない。]

(374) 2017/09/22(Fri) 02時頃

【人】 MI:18 エリ

……ほら。
ふたりでやれたから、せーしゅん、ッスよ!

[ちっちゃな青春。
これでは満足できないかな。
それなら、早く外に出て、やりたいことをやろう。

……そこまではっきりと口に出せなかったのは、
ここから帰りたいかどうかの心の整理が、
まだ中途半端にしかできていないから、だったりしてさ。**]

(375) 2017/09/22(Fri) 02時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[問われ、視線が紙に向かうと、自嘲的に笑う。]

わかんない。

ただなんか、羨ましい。
理由とか出てこないけど。

何かあったってことが、羨ましい。

[自分の中でも、言葉を作り出せない。
そんな状態で垂れ流された言葉が、羨ましい。

その意味なんて、自分で理解できるはずがなかった。*]

(376) 2017/09/22(Fri) 02時頃

【独】 MI:18 エリ

/*
なんとなく残留狙いの人が多そうなので、
帰還寄りの舵。

(-95) 2017/09/22(Fri) 02時頃

【独】 MI:18 エリ

/*
帰還したとしても、
マルチバッドエンド気味だけどねえ。

(-96) 2017/09/22(Fri) 02時頃

MI:18 エリは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 02時頃


【人】 学園特警 ケイイチ


  屋上は…すっげー晴れてて、静か。
  ぽかぽかお昼寝日和。
  フェンスの下には沢山人がいて、それぞれ好きなようにやってる。

  そんな感じ。実際見た方が早いかも。
  矢内は俺の見てないところ見てきたんだ。

[それはどんな場所なんだろうか。
問いかけることはしなかったけども、あまりにも普通のに見える屋上の様子は、問い>>374を満足させるに十分だったろうか]

(377) 2017/09/22(Fri) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[矢内の言葉>>376は曖昧だ。
抽象的で、じょうずに汲み取って掬い上げなければ、見逃してしまいそうな主張。
勘がいいだのどうだの言われていたけれど、実際どうなのかは分からない。

ただ、悩める子羊に対して思ったことをそのまま口にしていた]

  お前には、何もないの?

[尋ねながら一つ提案した。
博打にも近いことを]

(378) 2017/09/22(Fri) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  何かあってほしいなら、
  何か、するしかないな。

  例えばその紙を俺に見せる、とか。

  そうしたらさ、何にもなかったことにはならないし、できない。
  問題は…まあ、後から生まれるかもしれないけど、さ。

  何もないなら作ればいいじゃん。
  …違う?

[正解かどうかも分からない。
解決に繋がるかも分からないけれど、
思いつきを挙げたみた]*

(379) 2017/09/22(Fri) 02時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


屋上、いつも通りなんだ。

んー、言うほどは見てない。
ずっと、自分の用事で歩き回ってただけ。

[対して喋るようなことは、していない。
面白いようなことがあっただろうか。
行った先々で起こったことは誰かの思い出、でしか無い。]

(380) 2017/09/22(Fri) 03時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[尋ねられたことに、目線を伏せた。>>378
それはある意味、肯定しているようなものだけど。]

そうなんだろうなーって思う。
何かしたら、何か残るって思う。

でも、何もしたくない。
きっと何かが起こることが嫌だから。

……なんでだろーね。

[自分でも贅沢なことを言っているな、と思う。
正解を導き出せない問題に、他人を巻き込んでいる。
きっと答えを見つける気もないのに。]

(381) 2017/09/22(Fri) 03時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


昔は、なんか。
中学校の時は、何もしない理由だって、わかってた気がする。

小学校とか、その辺の時なんか。
こんなこと考えてなかったはずなのにな。

全部、わかんなくなっちゃった。

[その時、笑ったのは。
自分のことすらわからない、そんな酷い状況だったから。*]

(382) 2017/09/22(Fri) 03時頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 06時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ


[自分の都合で歩き回っていた矢内>>380が、曖昧だけれど自分の意志を表示してくれる>>381
中学校の頃>>382
きっとそれがキーワードなのだろうとは思う。

矢内陽奈子は要領がいいと思う。
それは基本ならそつなくこなしてしまうところにある>>0:125
また、矢内の親戚である峰からの総評>>1:144もあった]

  峰はさ、矢内はなんでもできるから手ごたえってものがないんじゃないかって言ってた。

[本人すら分からない本当のところ。
それを俺が理解できるかどうかも正直微妙なところ。

矢内はどちらかというと恵まれている方なのだとは思う。
だから彼女の悩みは贅沢だとすら思っているが、
友達でもあったから簡単に突き放せなだけだ]

(383) 2017/09/22(Fri) 11時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  でもさ、俺は違うと思う。
  もう一回聞くけどさ、お前、スポーツできるよな。

  こう見えて俺、ガキの頃からスポーツやってるから、筋がいいやつと悪いやつの違いくらいは分かる。

  なんで本当の自分、隠してんの?

[繰り返したのはとある放課後と同じような言葉。
それでも分からないというならもう一歩踏み込んだ一言を向けた]

(384) 2017/09/22(Fri) 11時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  なんでそんなにさ、頑張ってるわけ?

  周囲に溶け込めないのがいや?
  周囲に何か言われるのがいやだった?

  矢内のそれってさ、自分に嘘つきまくって、
  自分が、分かんなくなってるだけじゃねーの。

[おおよその予想とある種の決めつけ。
ただそうでもしないと話は先に進みそうにないと判断した]

(385) 2017/09/22(Fri) 11時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  中学の頃に理由分かってたならさ、中学の頃、小学校の頃のこと、
  言ってみろよ。

  今との違い、分かるんじゃねえかな。
  まあでもさ、見つける気がないならそれまで、だけど。

[そうしてまたソファにもたれかかってしまう。
手持ち無沙汰に拾い上げた本を、ぱらぱらと捲る。
ペンで殴り書きされたような文字は、
誰の筆跡なのか自分自身が一番よく理解できて、結局閉じた]**

(386) 2017/09/22(Fri) 11時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 11時半頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

― 体育館 ―

[人の気配のない体育館は、何だか不思議な感じがする。

この体育館、自分が歩くのはいつも壁際。
入学式は休んだし、始業式や終業式で集まることがあっても、後ろの隅に用意された椅子に座るか、保健室待機だった。
体育の授業は、見学だったし。

みんなでボールを追いかけてるのを、見ているだけ。
そんな時間を過ごしただけのこの場所に、なぜ足が向いたのか…自分でもよくわからない。]

(あ、ボール。)

[誰かが片付け忘れたのか、床にはバスケットボールがひとつ。
杖を突きつつ近付き、ボールを拾い上げる。
床に描かれたラインに立つと、杖を床に落とし、両手でボールを投げると、ボールは弧を描き、ネットに吸い込まれた。ネットに擦れる音も、心地良い。

床に落とした杖を拾い上げ、小さく息を吐くと、そのまま体育館を後にする。

ボールの弾む音が消えると、再び体育館には静寂が訪れた。]**

(387) 2017/09/22(Fri) 13時頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 13時頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

― 廊下 ―

…誰か、いるの?

[多目的ホールから、何か物音が聞こえたような気がして、恐る恐る声を出してみる]**

(388) 2017/09/22(Fri) 13時頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 13時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

[俺は、感情の揺れ幅が少ない人間だと思っていた。
それが今、どくどくと脈打つ心臓を押さえながら、必死で多目的スペースから逃げ出している。
逃げなければいけない。あの声から。絶望から。

部屋を飛び出し、震える手でドアを閉めた。音はほとんど聞こえなくなった。それでも動悸はおさまらない。映像が目に焼きついて、音が耳に残って消えない。
離れなければ。一瞬でも早く、一歩でも遠いところに行かなければ。]

はあ、はあ、はあ、はあ……。

[背中に嫌な汗をびっしょりかいている。息苦しくて、一刻も早くこの場から離れたいのに足が動かない。
両手をひざについて、呼吸を整えようと、荒い息を吐き出した時、声が聞こえた>>388。]

――――!?

[みっともなく俺の肩は震えただろう。ドアは閉めたのに、声が追いかけてきたかと思った。でも、そうじゃなかった。
そこにいたのは、三神だった。**]

(389) 2017/09/22(Fri) 15時半頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 15時半頃


【独】 童話作家 ネル

/*
いることにはいるけど、みねさくたろう、やることがない………
これ書けばいいや〜〜と思ったことはあったはずなんだけども、頭からすっ飛んだよね。メモしとかないぴーえるのおばか。

(-97) 2017/09/22(Fri) 17時頃

【人】 童話作家 ネル


[ 入間が去って、一人佇む。
  相も変らず、窓から見える外は、霧がかっている。
  本当なら、家で勉強しているはずだったのになあ。
  この場所から出られるかもわからない以上、
  手をつけても、ただの無駄になりかねない。 ]

 ……かと言って。
 したいことも、ないんだよねえ。

[ 秘密に関わる、へんな場所。
  それを探すのも手なのかもしれない。
  スタンプラリー的に、全制覇すると出られる、とか。
  でも。 おれは、探さない。 ]
 

(390) 2017/09/22(Fri) 17時半頃

【人】 童話作家 ネル


[  知るということは、足を踏み入れることで。
   つまり、責任を持つことだった。

   おれに、そんな覚悟があるか?
   そんなものは、何処にも存在しない。   ]
 

(391) 2017/09/22(Fri) 17時半頃

【人】 童話作家 ネル


[ 図書室があんなじゃなければ、彼処に籠って。
  心置き無く、こころおきなく……
  あぁ、やっぱり何していいか、わかんねーや。

  はあ、と大きなため息をついて、
  自販機の横へと座り込む。* ]
 

(392) 2017/09/22(Fri) 17時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
遠隔で刺しに行くのもアリなんだけども、まず場面が浮かばない。

(-98) 2017/09/22(Fri) 17時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[天は二物を与えない。
俺に与えられたたったひとつは、絵だ。
それでよかった。
ずっと、そう信じていた。一片も疑うことなく。

その絵を失うと宣告されて、俺はどう生きていけばいいかわからなくなった。
もっと正直に言おう。絵が描けない人生に、俺自身に、価値を見出せなかった。
死んだも同じだと思った。いっそ殺してほしかった。

未来の俺が、目の前にいる。
天から与えられたたったひとつを失ったのに、どうやってお前は生きてるんだ?]

……よお。

[どうしてお前は生きてるんだ? そんな言葉が出掛かって、飲み込んだ。その言葉は誤解を招くだろう。生きてる価値がない人間だと、断罪しているように聞こえるかもしれない。
俺が三神に向ける感情は、それとは違う。
俺がどうやっても生きるビジョンを見出せない未来を、こいつは生きている。
俺が三神に抱く感情は、おそらく尊敬というものだった。
だけど、言葉が見つからない。
結局出てきたのは、挨拶ともつかないようなそっけない二文字だった。**]

(393) 2017/09/22(Fri) 18時半頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 18時半頃


【人】 PPP イルマ

― 回想・三本足のオンナノコ ―>>272

[高校は学力や才能の篩に掛けられた先の場所だ。
顔ぶれが大きく変わるといっても、
多様な人間がいたであろう中学とは違う。
身体と共に心も成長した先の場所で、
協調性と気持ちを汲み取りながら生徒たちは交流する。
その中でも浮いてしまう子、というものも。
一クラスに一人くらいは、いることだろう。

三神 春風は、浮く可能性を持った子だった。
少なくとも、祐次の目にはそう見えていた。]

[話しかけるようになったきっかけは、
多分あの時だったと思う。
トイレに行ってて移動教室に遅れそうだった日。
階段を昇る三神ちゃんの身体>>274がぐらりと揺れるから、
咄嗟に二段駆け上がって、手すりを掴み身体で受け止めた。]

(394) 2017/09/22(Fri) 18時半頃

【人】 PPP イルマ

 …っぶなー。だいじょうぶ?えっと。

[彼女の名前をきちんと認識したのも、
確かその時がはじめて。
遅刻に対して先生が眉をしかめれば、
「ええー、大目にみてよセンセ」とおどけて見せた。

何を我慢しているのかわからないけれど、
あまり表情の出ない顔が気になったから。
笑ったらきっとかわいいのに。
おんなのこはかわいいほうが、安全なのにって。
いつもの軟派な一面が働いて、
別に特別扱いするわけじゃないけれど、
何かと気にかけるようになった。
それがどう作用したかは、ワカラナイ。*]

(395) 2017/09/22(Fri) 18時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
三神ちゃんかわいいから返しちゃった。えへ。
しかし安全だから。ひどい発想である。
だが護身の一種なんだろうなとは。
自分で自分のPCがすげえアレだなと思うので、
おま!えは!なんでそう!!と思います…。
くずやん。しってた。どんどんくずにします。

(-99) 2017/09/22(Fri) 18時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[なんでもできる。>>383
そんなことも言われたな、なんていうのも。
僅かに思い出すだけだったのは、何故だろう。

勉強もスポーツも、できる方だった、ということは理解できる。
ルールと基本さえ覚えれば、最低限。
応用を見れば、それに適応だってできた。

人付き合いだって。
ある程度嫌われない程度には、適応してきた。]

(396) 2017/09/22(Fri) 18時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[自分を隠している。
自分に嘘をついている。

そんなことを言われて、漸く息を吐いた気がする。]

小学校の頃は、男子とも女子とも仲良くしててさ。
男子に混じってサッカーとかドッジとかしてたこともあったな。

遠慮されなくてねー。
手加減とかしてたら負けるーって言われて。

中学校になったら、ちょっと嫌味言われるようになってさ。
大体、手を抜いてやってたんだよね。
部活も入らず、テキトーに過ごしてた。

そしたら頑張ってないって言われたもんだから。
流石に困ったなー。

(397) 2017/09/22(Fri) 18時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


なんか言われるの、やだったんだろーね。
一応、頑張ってはいるからさー。

褒められることが多いから。
余計に陰口とか、気にしてたんだと思う。

[そうやって言って、気づいたことがある。
それを言うのが正解かどうか、考えて。
考えたことに、気づいて。]

……ふふっ。
あはははははは。

[柔らかに、だけど。
いつも通りじゃなくて、元気に、快活に。

笑ってしまった。]

(398) 2017/09/22(Fri) 18時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[抱えていた紙束を、何処かに適当におろして。
まだ少し漏れる笑い声を拭うようにして口元を抑える。]

よし、私の話はおしまい。

暴露大会は順番じゃないと、フェアじゃないし。
それなりの秘密は出したもんねー。

絶対に、逃さんぞー?

[遠い気がする口約束を、悪戯に持ち出してみた。>>0:56
多分、表情はいつも通り……。

よりも、ちょっと生意気だ。*]

(399) 2017/09/22(Fri) 18時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 18時半頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/* ※アドリブです

(-100) 2017/09/22(Fri) 18時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
かわいいな…くそう、なんかくやしい

(-101) 2017/09/22(Fri) 19時頃

【人】 PPP イルマ

― 廊下 ―

[幻じゃない、幼馴染の姿の間に硬貨は落ちる。
からから、ころころ、ももの足元へ転がって。>>357]

 ああ、うん。
 ちょっと占いしてたんだ。

[落ちたよ、と言う言葉で時は動き出す。>>358
悩みにとまっていた足を動かして近づき、
しゃがんで硬貨を拾おうとして、指を伸ばす。
教育相談室の意味を含ませた数字に僅かに目を伏せた。

カミサマは勝負に挑めと言いたいらしい。
ひどいな。嫌われたらどうすんの。
そんなことないと…、思うけど。

立ち上がりながら手の中の硬貨を、ポケットに入れる。]

(400) 2017/09/22(Fri) 19時頃

【人】 PPP イルマ

 さっき行ったけど、昇降口、開かなかったね。
 食堂には食べ物とか、あるみたいだけど。
 な…

[中庭を話題に出そうとして留める。
秘密にしててもしょうがないけれど、
人から聞いた話が信憑性が低いと思ってる。]

 どこか、脱出……なに?じっと見て。
 珍しいね、ももがそういう顔するの。
 オレ、どっかヘン?

[続きを離そうとして、まんまるとした目に気付く。
けど、被服室の怪異を見られているまでは、
エスパーじゃないんだから、わからない。
さっきちょっと泣きそうだったけど、顔は多分大丈夫。
髪を耳にかけ、軽く自分の服を見回す。
特におかしなところは、ないと思うけれど。*]

(401) 2017/09/22(Fri) 19時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 19時頃


【人】 学園特警 ケイイチ


  ………随分妬まれてたんだなぁ、お前。

[妬む側としては気持ちはわからでない。
ただ、妬まれて僻まれてる側の主張>>397>>398は初めてまともに聞いたものだから、瞬きを数度繰り返して押し黙った]

  自分の頑張りが認められなくて、
  否定されてばっかだったら、
  じゃあ、どうすりゃいいんだって、…なるか。

[そこだけは俺の経験則も交えて、
昔は快活だったという矢内。
身の内話をした癖に、笑っているのは何故なのだろう。
手を伸ばせば届く距離に紙束はある>>399

それを手にし覗けば矢内の隠している全てが分かるのかもしれないけれど、
今はそんな気にはなれず、
逃げようとしたのだけど、見逃してもらえそうになかった]

(402) 2017/09/22(Fri) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  なんだよ。
  じゃあ矢内が気になる事、言ってみて。

  カードは多い方が二人で始めた暴露大会も盛り上がりみせるだろ?

[ただ、この期に及んでも全てを曝け出すつもりはなくて、
自分が選べるように相手に決めてもらおうとする狡猾さは持ち得ている。

逃げない代わりにこのくらいは許してくれと、テディベアを紙束の上に飾ってから促した]*

(403) 2017/09/22(Fri) 19時頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
ふええええええ><><><><

(-102) 2017/09/22(Fri) 19時頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
こういう村のコンセプト本当に好きだし、みんなのキャラ設定も大好きだし、対話したり、考えて解き明かしたりも好きだけど
自分が自己開示とソロルするのが苦手すぎてあばあばしてる。

(-103) 2017/09/22(Fri) 19時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 19時頃


【人】 双生児 ホリー

― 演劇部・部室 ―

[チェス盤では駒がまた別の形を作っていた。

その中心には女の子の衣装を着た兵士の駒。
ああ――これはあの時の。

女王様の気まぐれに付き合わされる駒たち。
去って行った駒があっても気にせずに。
また別の駒を持ってくるだけだった。]

まったく……ろくでもない。

(404) 2017/09/22(Fri) 19時半頃

【人】 双生児 ホリー

[手を出すけれど、執着はしない。

なるほど、私だ。
自分自身が一番よく理解出来てしまう。]

(405) 2017/09/22(Fri) 19時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


そーいうのはわかんないな。
羨ましいとは思うことあるけど。

[実際のところ、自分を本気で妬んでた人間がいるか。>>402
殆どは口先だったような気もする。
実際のところ、悲惨な目にはあってないのだから。

どうすればいいのか、正解は確かに探し続けていた。
正解の選び方が歪だったとは思ってはいないけど。

誰かを恨むほどに至っていないのなら。
自分は幸せな方なのだろう、とは感じた。]

(406) 2017/09/22(Fri) 19時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[紙束がテディベアに抑えられたら、また微笑を漏らす。
往生際が悪いな、とは思うけれども。
元々、全部を知りたいなんて思ってはいないから。]

んーじゃあ。

好きなもの……好きだったこと、なのかもしれないけど。
それ、何ー?

[暴露と言うには、弱く感じる言葉。

この部屋の惨状でもなく。
影の相談内容でもなく。
砂嵐に潜む笑い声でもなく。

小学生でも思いつくような問いを、聞いてみた。*]

(407) 2017/09/22(Fri) 19時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  妬むほど強い気持ちを持つことが?

[それを羨ましいと本気で思うなら、
少しだけ矢内陽奈子を遠く思うだけ。
矢内が微笑んでいる>>407
その理由は相変わらず分からない。

ただ、あまりにも小さな問いかけに目を丸くする。
そんなことも知らなかったのか、だとか。
ここで聞く話?だとか。
拍子抜けしてしまった]

(408) 2017/09/22(Fri) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  ………みんなで遊ぶのが好きだった、かな。
  色々して遊んだけど…、
  鬼ごっこだったら、はるには勝てなかったし、
  ドッチやサッカーならすっげーうまい女子がいた事も覚えてるけど…

  誰だったっけ。
  まあ、うん。

  その中でもサッカーが好きで、将来選手になるとかバカみたいなこと毎日言ってた。

[ほら、答えも平凡なものになる。
それが矢内を満足させられたのかどうかは分からないが、様子をうかがうように眺めた]*

(409) 2017/09/22(Fri) 20時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


あー、いや。
妬ましいより先に、羨ましいが来て。
羨ましいと思ったら、妬ましいってのが来なくて。

でも妬ましいって思えるのも、確かに羨ましいかも。
それだけ全力ってことでしょ?

[自分は何にも打ち込んでこなかったから。>>408
それだけ強い気持ちを持つことが羨ましいだとか。
そういうのは、本音でも思うかもしれない。

それも何も知らないから言えることかもしれないけど。]

(410) 2017/09/22(Fri) 20時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


あー、いいよねー。
私も小さい頃は運動たくさんやってたよー。

サッカー選手、良いじゃん。
私の周りにもいたなー。
みんなそーいうの目指すよね。やっぱり。

[平凡な答えを聞くと、満足気に相槌を打つ。
そしたら、強く伸びをして。]

(411) 2017/09/22(Fri) 20時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


ほら、あったじゃん、楽しいこと。
こういうことを何も考えずに、思ったまま話したことなかったなーって。

誰かに聞いたことも、自分で言ったことも。
でもこれだけで、喋ってるだけで。
満足できるなー、って。

[また抽象的で、的を射たことを言っている気はしない。
それでもちょっとだけ、清々しくて。

嬉しかったのは、事実だ。*]

(412) 2017/09/22(Fri) 20時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 21時頃


【人】 楽器職人 モニカ


[ ゆう は、なんてことはない、
 いつもどおりに、すぐ近くに立って、
 状況に相応しい話をはじめる。当たり前だ。

 それなのに、おかしいのは私で、
 なのに、「俺って」って言うゆう>>401に、
 私は、ううんと唸るように首を傾げる。]
 

(413) 2017/09/22(Fri) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



[ ももかなら、どうするのかなあ ]

 

(414) 2017/09/22(Fri) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ なんて、これっぽっちも、思わなかった。
 一生、考えることなんてない。桃花なら。
 道しるべではあれど、頼る相手じゃなかったの。
 紙の上に吐露される心情を見て、わたし、
 下手したら好きでさえなかった。よわいやつめ。

 ただ、選ぶのも億劫な私の前に道があって、
 こだわりのない私の人生の些細な選択で、
 恩人たる両親が運命感じて喜ぶなら、
 ちょうどいいから利用してやっただけだ。
 桃花なんて。ももかなんて。

 だから、眉間に皺をよせて、
 そんなのわかんないよう みたいな顔で、
 紡ぐ言葉は、紛れもなく私の──桃果のものだ。]
 

(415) 2017/09/22(Fri) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



 ──ゆうは、なりたかった ゆう に、なれたの

 

(416) 2017/09/22(Fri) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ ゆう、いやだって言ったじゃん。

 私、よくわかんなくて、わかんないから、
 今の自分 以外の姿を描けるひとは、
 やだって気もちを持つひとは、
 なりたいものがあるひとは、
 なんにだってなれると思ったし、
 なってほしかったの。

 何したって、完璧な100点なんてもらえないんだし、
 それなら、やりたいことやって、disられてほしかった。
 そんなゆうとけいなら、何したって味方したかった。

 あの日、むちゃくちゃなやり方だったのはわかってる。
 でも、確かに私、目的があって、やりたいことがあった。
 やめとけって言われたって、引き下がらなかった。

 だけど、やっぱり、わかんないからさあ。]
 

(417) 2017/09/22(Fri) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……ゆうは、いつまで、そういうカッコしてるの
 もう、やじゃないんだなあって、思って、いいの
 やなら、やめるんだろうって思ってたのに、
 ゆう、ずうっと、そうしてる、なんで?

[ 言い切って、ふうと息を吐く。
 一方的に、羅列するみたいに、そう言って、

 言うだけ言ったら、私、付け足すように、
 続けざまに今度は一転、落ち着いた声で言葉を吐く。]

 脱出は……どうだろ、
 屋上には出れるけど、フェンス、越えられないし
 ……な? わかんないけど、適当にまとうかなって、
 そう思って、寝るとこ、探してたよ*
 

(418) 2017/09/22(Fri) 21時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
ももかーーーーーー!!!

(-104) 2017/09/22(Fri) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  何を目指すも目指さないも、そいつの自由だと思うけどな。
  全力投球できるような何かがあったらそりゃあ、面白いんだろうけど。

  うまいこと巡り会う人もいれば、いない人もいるし。
  結局自分が満足できるかどうかな気もする。

[小さい頃にやっていたもの>>411
ダイエットとか筋トレとか、
そういうの関係なく指を立てたら集まれる気軽さは今じゃあんまりないかもしれない。

そう思うとしがらみだとかあまり考えずに済んだあの頃へ帰りたい気持ちはなくはない]

(419) 2017/09/22(Fri) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  これからでも、いいんじゃねーの。
  そりゃあ、全員が全員思ったまま話す矢内を受け入れるかどうかは保証できなけどさ。

  ちゃんと自分が喋った方が、ちぐはぐで迷子みたいになんないだろ。

[満足できているならばそれでよし。
俺からすると他愛ない話ではあるが、収穫がなかったわけではない。

少なくとも会話の中で矢内はこの不可思議な世界に留まるべき人物ではないと結論づいた]

(420) 2017/09/22(Fri) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  別に特別何かできなくたって、
  矢内が矢内であることに変わりはないんだし、

  自分ってなんだろうなって考える時点で、考えてる矢内はいるわけじゃん。
  だからさ矢内も自分が好きだったもの、好きなものから探してって、

  それでちょっとずつ自分の事も探して見つけてやればいいんじゃねーの。
  一人でするのが難しかったら、愉快な3-2メンバーも協力してくれるって。

[他人事みたいに告げながらも、本心ではあるのだ。
だから逃げ出すことはせずに、放り出す事もせずに言葉にする]

  暴露大会、他に何か話してみたいことは?
  尋ねていいのかなとかそういうテストみたいな正解、不正解なんかないんだからさ、
  お気軽にドーゾ?*

(421) 2017/09/22(Fri) 21時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

[多目的ホールの前。そこに彼はいた。
中のざわめきも、扉を閉めてしまえばそれほど大きくはない。…他の人にも見えて聞こえるとは思ってもいなかった、けれど。

そこに見えた姿は、「取り乱しました!」と全身で語ってるような、そんな感じ。>>389]

(ついでに、私の声にビクッとしたよね…)

[私の泣き、喚き、叫び、暴れた声が響く、多目的ホール。
私以外にもアレが見えて、聞こえてるなら。]

(422) 2017/09/22(Fri) 21時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

(――私の声は、ホラーだ。)

[薄々は察した。きっとアレが見えて聞こえるのは、私だけじゃない。

でも、]

…どうしたの?具合悪い?

[確信が持てるまでは、すっとぼけよう。と心に決め、いつもの仮面を纏って、短く掛けられた声>>393に、それらしいことを返してみた。]*

(423) 2017/09/22(Fri) 22時頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 22時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

[俺の、挨拶以上の意味を持たない二文字に、返ってきたのは気遣いの言葉だった>>423
駄目だ。今の俺は情緒不安定だ。
気遣いの言葉に湧き上がった感情は、複雑すぎて俺にも良くわからない。]

……なんで、人のことなんか気遣えるんだよ。

[それは、純粋な疑問で、だけど多分八つ当たりでもあった。
天から与えられたたったひとつ。失くしては生きていけないくらいのものを失くしたのに、生きている三神。
その上、人のことまで気遣えるとか、意味がわからない。

なんでそんなことできるんだよ(すげえよお前)。
それは、尊敬の気持ち。
なんでそんなことできるんだよ(俺は生きることすら難しいのに)。
それは、八つ当たりじみた気持ち。]

(424) 2017/09/22(Fri) 22時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[多分俺はまだ青い顔のままだ。八つ当たりじみた感情のまま、青い顔で三神を軽くにらんで、]

具合悪い。
食堂でコーヒーが飲みたい。
付き合えよ。

[めちゃくちゃな感情のまま、三神を食堂に連行した。
飲み物のリクエストくらい聞いてやるよ。*]

(425) 2017/09/22(Fri) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[みんながみんな全力でやっているわけじゃないのは理解してはいるんだけど。>>419
だから、興味が出てくる人もいるんだろうし。]

全員じゃなくてもいいよ。
なんなら、少数でも良いんじゃないかな。

そりゃ多い方が良いけどね。

[他愛ない話といえば、そうで。
重要な話かと言えば、そうでもない。

けれど、これが自分なりの解答でもあるから。]

(426) 2017/09/22(Fri) 22時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 22時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

好きだったもの、かぁ。
嫌なことやってたわけじゃないから大体好きなんだけどね。

何しようかと思うと、むずかしいや。

[その言葉を聞いて、思い返してみても。
好きなことって意外と多い気もする。
少なくとも、嫌いではないことが大半で。]

(427) 2017/09/22(Fri) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


んー、後は……ないかな。
熒一くんが言いたいことあるなら、聞くよー。

無理に聞くのは、私あんまり好きじゃない気がする。
私的にそれは不正解だから、言いたいことがあれば、でいいよー。

[一瞬、暴露ネタは思い浮かんだ。
でもそれに関しては自分だけの問題じゃないし。

何より、今度は聞く番だと思うから。
特にお互い話題がなくなれば、その時はその時で。*]

(428) 2017/09/22(Fri) 22時頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
一瞬浮かんだ暴露ネタっていうのが気になる。

(-105) 2017/09/22(Fri) 22時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
頭が弱って自分が何言ってるかわからない感じある。

(-106) 2017/09/22(Fri) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  そういう、もんかな。
  俺は俺な事分かってくれるやつだけで、いいや。

[多いか少ないかにはそう短く答えてすぐに口角を上げた]

  大体好きならさ、何にでもなれるじゃん。
  全部好きだから興味ないってことでもないとは思うし。

  それこそお試しリストアップみたいなの作って計画、したらいいんじゃねーかな。

[多過ぎて困るなら>>127
とばかりの提案。
採用されるかどうかは矢内次第だろう]

(429) 2017/09/22(Fri) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[他に彼女が伝えたいことはあるだろうか。
そのつもりで話の続行を試みたのだけど、言いたいこと>>428と言われてしまえば困ってしまった]

  …………んー。
  言いたいことがないっていうより、
  話したいことがないっていうのが、正しい。

  矢内だからっていうんじゃなくて、俺の問題だからっていうのかな。

[視線はボロボロの相談室内へと逸らされる。
見るからに荒れたこの部屋、
これがもし俺の心を表すなら相当すさんでると思えるから]

(430) 2017/09/22(Fri) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  ……これ∴かない?
  もし矢内が俺の立場だとしてさ、
  こんな場所、見せたくないと思わねー?

  俺としては絶賛隠したいコト。
  もしかしたらだけど、ここに俺の幼馴染が来るかもしれないし、な。

  あー…そうだな。
  いい、隠れ場所、知らない?

[結局、垣間見せたのは浅い自己開示と逃げる場所の相談]*

(431) 2017/09/22(Fri) 23時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

[思いもしない言葉>>424が返ってきた。]

  ……はい?

[「なんで」の意味が分からず、聞き返してはみたけど]

  あ、うん。

[コーヒーに付き合うのを拒否はしない。]

  ――って、そんなに速くはついていけませんけど!

[さっさか歩く彼の後ろ姿を追いかけて、食堂に舞い戻ったのだった。]

(432) 2017/09/22(Fri) 23時頃

【人】 PPP イルマ

― 廊下 ―

 え?

[ガラスが罅割れた気がした。
なりたかったもの。嫌だと思わない自分。>>0:277

―― なんにだってなれるね>>0:200

なれるかな?鏡を見ればまるで女の子の造形。
かわいいと抱き寄せるママの腕。
   …そうだね、オレはかわいい。
なれるかな?ハブくものから守れるものに>>0:200
さっかーと同じ、ボールが通れば勝てる?
   これが当たり前、って顔をした。

なれるかな?なれるよね。なんにだって。]

(433) 2017/09/22(Fri) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[女のナリを模しても父に似た面差し。
知らない触れ方が怖くても。
なんにでも―嫌だと思わない―なれるはず。

なのに、どうしてあの日、ママは泣いたの。
ごめんなさい、って。なんで?
「だいじょうぶだよ、愛してるよ、ママ」
ぎゅっと抱きしめて仲直り。いい子でしょ?
ママの行動の意味を知ったのは、
中学に入って先輩に会ってから。

そっか。…そっか。
おぞましさに蓋をして、
当て付けの様にスカートを履いて、
…これがゆうのしたいことだよって思って、
誰かの望みからオレの望みを選んで形作った。]

(434) 2017/09/22(Fri) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[必要とされたい――要らないって捨てて
好きになって――嫌いになって
愛されたい――憎まれたい
大事にして――壊して
許して――殺して

ごちゃまぜの相反する欲求。
最後に選ぶのは是とされるプラスの欲求。
自他の望みをごちゃまぜにした形は、
確かになりたかったもので…選び取ったもので。
責任はオレにあるって知っている。]

(435) 2017/09/22(Fri) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[困ったように笑って、こたえを口にした。]

 惰性、かなあ。
 やめたほうがいいって、分かるよ。
 けど、笑ってもらえると嬉しいし。
 昔はやだったけど、今は楽しいし。
 ももも嫌なら、やめるよ。

[実にあっさりと決めるのは、
祐次の中でももの優先順位が高いから。
熒一もこの格好は好きじゃないんだろうから、
幼馴染の2人が嫌なら、やめるに天秤が傾く。
たくさんいる人の中でも、特別だから。]

(436) 2017/09/22(Fri) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[子供の頃はママが世界の中心だったから、
ママのいう事を聞くしかなかったけど。
溶けた思考の中に、祐次の意思はない。]

 屋上、出れるの?
 変わったところとか、ものとかなかった?
 寝るとこ…そっか。
 このまま泊まるかもしれないもんね。

[どこかあったかな、なんて考えてしまう。*]

(437) 2017/09/22(Fri) 23時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

― 食堂・再び ―

[食堂に入ると、コーヒーを取りに行く彼に続いて、飲み物を物色する。
この足だから蓋ができるもの、もしくは、少なくとも席までは蓋がされているものでないと持ち運びが危ういなぁ、とそのあたりのラインナップから探していると、運んでくれる>>425そうで。]

あ、じゃあこれ飲んでみたい!

[それは、カップ式販売機のバナナ・オレ。
多目的スペースで勉強をしながら飲み物を調達するときから気になっていたものだった。]


[テーブルを挟んで、彼と向かい合う。]

…大丈夫?

[まだ少し青い気がする彼の顔を覗き込みながら、初めての食堂バナナ・オレのカップを手に、一口。]*

(438) 2017/09/22(Fri) 23時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 23時頃


【独】 PPP イルマ

/*
割とその場のノリでぽこすか書いてたので
わーこいついみわかんねーと思ったのであった。
8割ぐらい嘘というか虚言だもんね、この子。
ないようがないよう

(-107) 2017/09/22(Fri) 23時頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 23時頃


【独】 MI:18 エリ

/*
帰ってきてみたら、
すごく前向きなオーラをあちこちに感じる

ドラマを……生むのだ……

(-108) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
うちの子ネタでも書いておきますか。
5人ぐらいキャラクター混ぜて、
「愛してるよ。愛してるけど、好きじゃない」がメインテーマ。
裏テーマは「ごちゃまぜ」
直前に、待って卒業したくないってどういう感情?と疑問に思って色々調べて、学校とクラスがだいすきー属性追加を決定。
自分があるように見えて全く無い。
プロでこの子がふつうだよ、と言ったのはそういった理由が裏にある。
もう少しシンプルにすべきでしたね…しまったわーついその場のノリと勢いで流れたわーあほだわー。

(-109) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 23時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ


うん、それでいいとも思うよ。
多くても損はない、ってだけ。

[実際は何かしらのケースで問題になったりするのかもしれないけど、それはそれとして。]

そうだねー。
やってる内に増えてもおかしくないし、いろんなことやるならメモとかしなくちゃなー。

[まず何をするのかも決まってないけど。
それだって、ゆっくり時間を取って考えればいいや、と思う。]

(439) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[話が彼のことに移れば、話を聞きながら視線を追う。
話したくない、ということには頷くけれど。]

んー、これだけだと確かに何事かな、って思うけど。
なんでこうなったとか、それでどう思ってるかとか。
まだ上辺しかわかってないからね。

[正直に本音を吐いてみる。
絶対に聞きたいわけではないけど、それでも上辺だけで理解されるって言っても、嬉しいのかわからないし。
なにより、『隠したいこと』が増えるだけじゃないかなって。]

(440) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


んー、隠れるなら、生徒指導室とか。
特に何もなかったと思うけど、何もないからこそ良いと思うし。

後は教室とか?
意外と少ないんじゃないかな、戻る人。

それか……。

[ぼろぼろになった部屋を見回す。
この景色を見せたくないのなら。]

(441) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 23時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ


ここ掃除して、綺麗にしない?
荒れてなかったら、人に見せれるかもだし。

[それが正解かどうかはわからないけど。
思ったことを、言ってみた。*]

(442) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……私は、イヤとかないよ
 ただ、たぶん、なさすぎたんだ

 私にはわかんないから、
 やだっておもってるくせに、がまんしようとする、
 ゆうが、すごいなーって、思ったのかなあ
 なんにでもなれるって、思ってたなあ、当たり前に

[ 惰性、っていうのが、なんとなく、
 うっすらとでも、わかるきがして、
 声はなんだか、懐古みたいに響く。

 私、やっぱりイヤもなにもなくて、
 だけど、ゆうのすきにすればよくない? って、
 そんな言葉に、意味などもうないのだ。と、思った。

 ももの好きにすればって言われたら、
 きっと私は、なんにもしないし。そんな感じ]
 

(443) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

あー、ゆっくり来いよ。別に急いでない。

[ついていけない、という抗議の声>>432に振り返ってそう言ってから、先に食堂に入る。
だって、介助? とかよくわからないし、三神は女子だし、下手に手なんか出せない。だから仕方ない。
適当な席に荷物を置くと、飲み物を取りにいく。]

ああ、運んでやるから席にいろよ。

[と言ったものの、席からだと飲み物のラインナップを確認できないか。
結局飲み物コーナーで並んで選ぶことになる。
俺はホットコーヒー。それと三神のリクエストバナナ・オレを持って席に戻った。

しかし、勢いのまま付き合わせてしまったけど、一体何を話せばいい?
熱いコーヒーに息を吹きかけたのは時間稼ぎだ。]

(444) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[先に口を開いたのは三神の方だった。
大丈夫? それは、やっぱり気遣いの言葉だ。
コーヒーに目を落として、俺は言葉を探した。]

……そうだな。少し、落ち着いた。
落ち着いた、けど、やっぱりまだ混乱してる。
だけど……あー。

[まとまらない。思わず頭をかきむしった。
俺は気遣うとか言葉を選ぶとか、そういうのはできないんだよ。
それこそ、こんなことになる前から。]

単刀直入に言う。
三神は、あんなことを掘り起こされて、大丈夫なのか?*

(445) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 23時半頃


【人】 楽器職人 モニカ


 なんか、優柔不断 みたいだなあ

[ って、私はのんびりと言う。
 ちょっぴり疲れたような気がする。そんな声で。

 私、別に、優柔不断じゃないはずだった。
 ほしいものはないけど、いやなものもないから、
 目をつぶって適当に選んじゃえばいいだけだ。

 だけ、のはずなんだけどな。]

 うん、出れるよ
 変わったというか、晴れてて、きもちいけど、
 フェンス、のぼっても、越えられないんだあ
 出口なんて、どこにもないんだと思った

[ ふつう に、この場所に相応しい会話。
 なら、私はゆるうりと、変わりない調子で言う。]
 

(446) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
説教しない、説得しない、わがままする、人に気遣いすぎない、楽しいをする、も目標のひとつでしたね。

わりとしょっちゅう考え込みすぎてしまうのです。

あと悩みというものに対して、自分の気持ちが重いときに考えたら重くて軽い時に考えたら軽い。自分が納得するかしないかの問題。と思う人なもので。
PCに対しても、やだーそれって子どもの癇癪ぅーそれ解決しないですしー?しゃーないってしなきゃじゃーんばーかばーかー。って思ってたりします。
うちのこの場合、過去で悩むのは割りと無意味で解決不可能で、それは切り捨ててしまいなよ…。と思うのです。

(-110) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ 泊まる。という言葉に違和感を覚えて、
 私はすでにこの場所を受け入れはじめているのだと知る。

 泊まる、というか、いる、って思ってたな。
 お泊りっていうと、ちょっと特別みたいで、愉快。]

 ね、食べ物はいっぱいあるのに、
 なんでベッドは用意されてないんだろー

 ……というか、そもそも、
 結局なんなんだろうねえ、ここは

[ はあ、って私はため息なんかつくふりをして、
 だけどそれは冗談っぽく、もちろん本気じゃない。]
 

(447) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【独】 PPP イルマ

/*
ところで投票先どうしよう…
デフォなんでそこなの…くそう

(-111) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ゆうは、これから、どーするの

[ って、この次の行動のことなんだか、
 それとも……いいえ、なんでもない。

 曖昧なまま、私は尋ねた。

 私は、そーだな。
 食堂で、食料調達。門番に物資供給。
 それから、屋上でのーんびり……なんて言っちゃって、

 そういう話じゃないって?
 そんなの、わかんないよ。

 未定で保留で、きっとそのまま。
 考えることさえ忘れてく。*]
 

(448) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

[少し落ち着いた、そう言いながらも彼は何かを探していた。
その様子を見ていて、何だろう、と思うより、覚悟が決まっていくというか、そんな感覚があった。

だから、がしがしっと頭を掻きむしった後に、投げ込まれた直球にも、怯まずに済んだのかもしれない。]

『あんなこと』ってどんなこと?

[すっとぼける言葉を口にはしたものの、たぶんもう…]

って、やっぱり十文字くんにも見えたんだね。

[微笑みを浮かべて、返す。でも、視界が歪む。]

(449) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[屋上に続く階段は相変わらず
一定間隔で同じ演目が上映される。
飽きてしまって、最早子守唄にしか聞こえないそれは
かつてキルロイのトラウマだったもの。
そしてキルロイの願望だったもの。

今はどちらでもない。
聞いているうちに、少しずつ中身が抜けていく間隔。
痛みもなく
悦びもなく]

(450) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

[―――大丈夫。…なわけ、ない。]*

(451) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

MI:18 エリは、メモを貼った。

2017/09/22(Fri) 23時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

[くぁ、と欠伸一つ。
ここに居る理由も、失ってしまった。
一眠りして、次目覚めることがもしもあったなら
何処かへ歩き出そうか*]

(452) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ 病は気からとは良く言ったもので。
  
  ほら、フラッシュバックで、
  胃の中のものがせり上がる、── みたいな、
  そんなのって、あるじゃない。
  
  もし私が噎せ返ってしまったとしたら、きっと
  そういう 境界線の向こうへ行けない、
  十八年分の気持ちのせい。
  治るかは、…どうだろうなあ。
  ほら、私、見習いだもの。わからないわ。 ]
 

(453) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ 強心臓、かも しれない。
  ぜえはあ みたいな、まさにそんな音を出して、
  私の息は荒く。
 
  緊張で赤く染まりつつある耳許は、
  探偵さんの声>>370で、更に染まった。
  気から始まってしまった、発作のようなそれに
  彼女のちぃさな手が触れる。 ]
 

(454) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ ── その言葉は、魔法の様だと思った。
  
  本当に、私でも、できるのかしら。
  保健室でラジオでも聴いていた時のように、
  余所を眺めるだけじゃあ、なくて、… ]
 

(455) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ ─── 置き去りにしてしまった、
   恋も、友情も、やりなおせるのかな>>372。 ]
 

(456) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト


   
       ── …… やりなおせる よ。

 

(457) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ きっとそれは、
  私とあなた、どちらにも言った言葉。

  せーしゅん、できた。
  ちぃさな青春。私のメモ帳、一枚目。
  達成感、とも、感動、とも 違う様な。
  でも、なんだか目元が滲んできたような、
  そんな錯覚すら、ある。

  探偵さんは、どんな顔をしていたかな。
  私はきっと、
  …真面目と必死を足して、二で割ったような。
  必死な、愚直な、"こども"の顔をしていた。 ]
 

(458) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト


   わたし、たち まだ十八歳、だし
   できる…よ、きっと 多分、…
   青春、しよう。あなたが、言ったみたいに。

   わたし、は。
   皆みたいに、あれがあった、これがあった、って
   …ない から、
   …やっぱり無責任かも知れない。
   あなたは怒るかも、しれないし。
   事情も分からないで、
   馬鹿馬鹿しいって言うかも知れない、けど。
   
   私も、できた から、……だから ええと、
 

(459) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト


    向こうで、また
    …ともだちになって ください
 

(460) 2017/09/22(Fri) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト


 [ ここにいる、とか、いない、とか。
  帰りたいとか、帰りたくないとかじゃあ、なくて。
  
  …だれの過去も、形成する何かも、
  私というおんなはまぁったくしらないものだから、
  もしかしたら、
  …地雷を踏み抜いたかも、しれないけれど。
  でも、たった、それだけを言った。
  
  震える手を差し出してみる。
  脚も、きっと おんなじように* ]
 

(461) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【独】 読書家 ケイト

/*

脚を差し出したみたいになってしまった(だめです)

(-112) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【独】 読書家 ケイト

/*

とがわけいの愛読書ってなんだろって思ってたけど
「来世使える!クソみたいな英文」だなに落ち着きました

(-113) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  でもほら、これから先にやってもいいかもしれないこと、
  増えたじゃん。

[それが具体的にどんなものかは分からない。
メモをするだなんて>>439
割と現実的だなと内心考えているけれど、現実にする気があるのならそれでいいんじゃないかとは思えたから黙っておいた]

  まぁ…な。
  でもどうせ話したところで意味わかんないだろうし、
  つか俺が一番意味わかんないから、どうしようも。

[上辺だけで理解されたくないといいながら、
中身を知られたところでどうにもならないと諦めているから、
どちらともつかない、
動かない時間のように心もひっついている]

(462) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  隠し事増えたってさ。
  まあ、別に…バレる相手がいなきゃいいだけだから。

  どうすりゃここから出て家に帰れるのかとかは分かんないけど、
  みんなには早く悩みとか解決してもらって…
  そのための協力は惜しまないつもり。

[校舎中探し回っていた理由その2を明かしながら、
そうして隠れる場所を尋ねた。
得られた場所>>441には相槌を打っていたけれど、
矢内の提案>>442には目を丸くした]

(463) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[どんなこと? と聞き返された>>449のは、きっと三神の時間稼ぎだったのだと思う。だって、伝わってないはずがない。
やっぱり、と三神の口元が、笑みの形を描く。]

笑うなよ。
笑えるわけないだろ。
笑うところじゃ、ないだろ。

[笑うしかないのかもしれない。そうも思う。だけど、突けば崩れる砂の城みたいな笑顔は、見たくなかった。]

大丈夫じゃ、ないだろ。
大丈夫じゃないのに……なに、人のこと気遣ってんだよ。
人に向かって大丈夫? とか言ってる場合じゃないだろ。

[やりきれない。違うんだ。こんな言葉を掛けたいわけじゃない。
責めたいわけでも、なじりたいわけでもない。
俺は、ただ。]

(464) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[未来の俺が、救われてほしかった。
未来の俺に、救いがあるなら、もしかしたら俺だって、未来に行けるかもしれない。]

違くて……こんなことが言いたいんじゃ、なくて。

[また頭をかきむしった。
俺は、安易な同情が嫌いだった。理解できなかった。
わかるよ、なんて。わかるわけないだろ? 人はそれぞれ違うんだから。そう、思ってたし今でも思ってる。
だけど。]

わかる。
そう、言いたかった。

[俺は、三神の気持ちは、わかると思った。
天から与えられたたった一つを失う気持ちなら、理解できると思った。]

俺も……三神と、同じなんだ。
もうじき、絵、描けなくなる。*

(465) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  ……………、は、?

[意表を突かれた。
まさかこの状況で片付けはどうだと持ちかけられると思っていなかったからだ]

  片付けって、んな……はは、
  お前、バカじゃねーの。
  呑気かよ。

[突っ込みながらも紙束の上に乗せていたテディベアを拾う。
投げて少し驚かせてやろうと思っていた手が止まったのは、
ぬいぐるみにあったはずの損傷がなくなっていたから]

  ………意味わかんねー。

[意味が分からないのは今更だから、
いちいち反応するつもりなどなかったというのに、結局重たい溜息を吐いた]

(466) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  掃除して綺麗になるもんなのかな。
  分かんねーけど、…まぁ、いいよ。

[投げやりに答えて立ち上がれば、
ひとまず散らばった本を拾い上げて本棚に戻す。

ところどころ覗く頁に綴られていたのは、家族の対話や、友達との思い出。
まるで日記帳みたいなそれを読みながらも片付けていく。

言葉少なに自分でも何してるかよく分からないまま、
不思議なペースに少しだけ困惑していた]

(467) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  …で、さ。
  矢内はここから出られたとして、どうすんの。

  ちゃんと帰れるかどうかも知らないし、ここに居続けられるのかも知らないけど。

[片付けの合間に尋ねたのはそんなこと。
片付けても薄汚れて見えるのは、
世界が自分にとってそう見えるのか、
ただ単に汚いのかは分からなかった]*

(468) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【独】 楽器職人 モニカ

/*
そういえば、全然絡めてないけど、みかみちゃんはかわいいなあ……っておもってる。なんか、ほっとする。
というか、絡めてない人多くてな! マヨとか、絡みに行こうとプロローグから様子見てたわりに、会えないままおわったぜ!

(-114) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【独】 楽器職人 モニカ

/*
ももかは、リアル/チャットモンチーとか、親知らず/チャットモンチーあたりで、BGM。あと、エマ/ごーごーばにらずをのりノリで踊りそうなPCです。

(-115) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 PPP イルマ

 …そっか。
 ももはいつもそうだね。
 オレのことも、興味ないの。

[いやとか無いと、わからないと、ももは言う。>>443
いつもそうだね。協調性トップクラス。
側に居て、変わらないことに安堵して、
変わらないでいてほしかった。
けれど本当は、必要ともされたかった、なんて。
ただのワガママ。]

 オレはね、何にも我慢してないように見える、
 ももの方がすごいなって思ったよ。
 …なんにでもは、なれないよ。もも。
 なんでもないものになっちゃうから。

[眉を下げて目を細める。]

(469) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 PPP イルマ

 優柔不断、か。…そうかも。
 流されるままにここまで来ちゃったからさ。
 このまま、ずっと流されていくのかも。

[そこに確かに意思は有ったと思うけれど、
それすらも気のせいなのかもしれない。]

フェンス昇ったの!?>>446
なんでそん、もう。…無事でよかった。

[ぎょっとした顔で思わず手を伸ばすけれど、
無事でいる証拠は目の前に立っている。
ひとつ溜息をついて、気を取り直す。]

(470) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 PPP イルマ

学校だからしょうがないよね。
部活で合宿してたりしてないの?>>447

[ももは吹奏楽部だったはず、と聞いてみる。
口にした内容からじゃ、無いのかもしれないけど。
これからどうするか聞かれたら、少し黙って。>>448]

…相談室、行くつもり。
けーいちがそこにいるかもしれない。
ももも、一緒に行かない?

[先回りしてしまう可能性もあるけれど。
あたりを引く可能性が一番高くて、少し怖いけど。
ももも一緒なら怖くないかもしれない、
なんて思って誘いを口にした。*]

(471) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 MI:18 エリ

……うん。

[>>457そうだといいな、って頷いた。
私の顔は、たぶんいつも通りだったかも。
いつも通りの、間抜けな笑み。

叫んでスッキリしたからかどうか分からないけど、
なんだか、視界が明るくなった気がする。

>>458とっけーの表情、なんだか幼い柔らかさが、
初めてみたような可愛さを感じさせたから。]

(472) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 MI:18 エリ

そうッスよね。
まだ18だもん。

間違っても、まだ、取り返しはつくよね。

大丈夫だよ。
……私だって、なーんもなかった。

[思い返せば、何も無かった。
事情なんてさ、そんなに重いものじゃなかった。
ただ1度だけ、失敗してしまっただけ。]

(473) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 MI:18 エリ

これからいっぱい、経験していこう?
卒業するって、そういうことだもん、ね。

[まだ見ぬ未来への怖さ。
帰ったら、口を開けて待ち受けている地獄。

帰りたくないなんて思ったりもしたけど、気のせいだった。
地獄だって、もう怖くない。]

(474) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 MI:18 エリ

こちらこそ、よろしく。
助手さん!

[——探偵気取りの私に足りなかったものを、ようやく知った。]

(475) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【人】 MI:18 エリ

[>>461手を取って、ゆるやかに微笑んで。
……ちょっとだけ、泣きかけになった目を、ぎゅっと閉じて、開く。

ふたりそろって、校舎へ戻ろう。*]

(476) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
まよちととっけーかわいすぎ

(-116) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【独】 PPP イルマ

/*
みんな帰ればいいとおもうんだよー。
残留者いるのってあれじゃんー。
まあ当PCのみ帰らないほうが綺麗かとは思うがシステム的に。

(-117) 2017/09/23(Sat) 00時頃

【独】 読書家 ケイト

/*

はあ
まよちゃんかわいい

(-118) 2017/09/23(Sat) 00時頃

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ハルカ
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ススム
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パルック
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イルマ
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