220 ナラティブの木
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人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ユージン、イスルギ、オズワルド、丁助、キルロイ、エリアス、ノア、ジェレミー、ロビン、ノックス、ヘクターの11名。
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[>>1:154それから、拾い上げられた物件に目をやって]
いや、俺は腕時計しないから……。
[違うと、ゆるく首を振る。]
誰かほかの客のじゃないかな。 あぁ、今夜どこの部屋だったかでパーティーするらしいし、そこで聞いてみるか、オーナーに渡しとけば良いんじゃないか。
俺は、これから行くとこだけど。
[彼はどうなのかと、ついでに尋ねてみよう。*]
(0) 2017/07/08(Sat) 00時頃
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/* ( ゚д゚)ハッ!
刺身食べたくて泣いてたら日付変わってた(o・ω・o)
(-0) 2017/07/08(Sat) 00時頃
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[ おそらく、集中して読書をしていた時間で、 僕もまた手遅れなまでに蚊の贄として血を捧いだのだろう。 ノックスの赤く色付いた肌を見て体が自覚したのか、 彼方此方むずむずじりじりと疼いた。痒い。(>>150)
こうなったら僕もただちに何かを食べて 食物連鎖のチェーンを繋ぐ営みをまっとうしたい。
首筋あたりを指先で掻きながら、階段を上る。最中、]
ほかにも、此処には思ったより大勢がいますしねえ。 登場人物に不足はありませんし、 舞台も……このくらいの方が、僕らには良さそうだ。
[ 星隠す曇り空を見上げる。 暗いばかりの夏の夜は、湿っぽくて親密で]
(1) 2017/07/08(Sat) 00時頃
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――僕も、僕の物語を読みたくなった。 僕も、誰かの物語に登場してみたくなった。
だからなんでしょうねえ。 これまでのあらすじが要らない、 真新しい余白みたいな此処が、 僕はもうすっかり好きです。
[ 声にして、改めて気付けることがある。 旅を求める人の心とは、そういうことだったのか。 僕が此処へ来た理由は、きっとそういうことだったのだ。
素性も知らない“あなた”の真っ直ぐな問いかけは、 まさしく今の僕を知るヒントになった。(>>155)]
(2) 2017/07/08(Sat) 00時頃
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ああ、面白い
ザ・非日常、って感じなのに妙に落ち着く、っていうか……
[言葉少なな応え>>1:153は、刺身に焼き物、香る燻製もビールだって、つまりは夏の宴を崩さない]
やっぱ口コミ? ってやつかね こんだけ人いるのに、不思議と初見の客っぽいし
[冷たいビールは、口の滑りをよくする。 これも、なんて燻製チャレンジ第一人者の彼に託したナッツも、きっと良い酒のつまみになるだろう]
(3) 2017/07/08(Sat) 00時頃
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――― 屋上テラスで乾杯を ―――
[ ノックスと話しながら上がってきたテラスにて。 もう一度、どんより重い空を見上げて清々しく汗を拭う。
暑い。暑くて、喉が乾いて堪らない。
今なら、さぞ晴れやかに乾杯出来ることだろう。 ビール片手に「ブナティラとあなたと僕に乾杯」なんて ちょっと恥ずかしい台詞もするりと喉から溢れるだろう。*]
(4) 2017/07/08(Sat) 00時頃
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/* なんとまあ、デフォルトの投票先がノックスでした。 これ誰が稼ぎか解らないようにするにはどうしたらいいのかな。別に隠すようなことでもないしそもそもだいぶお察し案件だ。
というわけで、襲撃先を決めよう。 ランダムで出なかった方に稼ぎの能力セットを頼む。
1オズワルド 2キルロイ
1
(-1) 2017/07/08(Sat) 00時頃
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[踏鞴を踏み、ブースの区切り目からそれなりの音がした。 視界の端に、伸ばされた手>>1:156が見える。 届かずとも、状況理解、加えて。]
……… 、
[お互いに、中途半端な姿勢で硬直。 俺の片足は、腕時計を避けようと攣りそうな角度で 恐る恐るあらぬ位置に足を下ろし、口許を覆う。
取り敢えずといった頷きが素直で 咄嗟に笑いかけたということは、断じてある。 ぎりぎり指で隠したけれど。]
(5) 2017/07/08(Sat) 00時頃
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── 二日目の朝 ──
[宴の後片付けっていうのはどうしてこう面倒なんだろうな。なんてぼやきながら一晩で量産されたゴミを纏めて、車に積む。]
ついでに捨てといて。 じゃーな。
[勿論、これから家路へと向かうパルックの車に。助かったよ、とは。今更すぎるし調子に乗りそうだから口にしない。]**
(*0) 2017/07/08(Sat) 00時頃
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言葉も通じますし、パスポートも持たないですけど 確かに、非日常ですね
[けれど普通のホテルや旅館などに感じる、どこか余所余所しい雰囲気はない。馴染まぬ人間などいないかのように。 ひとつ、頷きを返す>>3。]
ホームページも更新されていなかったようですし そうかもしれませんね 少なくとも、私はそうでしたから
[学生から話しを聞き、「ブナティラ」に関して検索して出てきたページ>>0:1を思い出す。 缶ビールをもう一口、苦さが喉の奥を落ちていく。 その隙に、眼鏡の奥は彼に向き]
あなたも、その口ですか?
[まだ名も知らぬ男性にそう尋ねられたのは、アルコールのおかげか。]
(6) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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すみません、 驚かせました。 腕時計は……… 無事です。
[拾い上げた物件を確り検分しての、結論。 寛ぎのシャワータイムに大きな音をたてた そのお詫びも兼ねて謝罪を口に、横に振られた首>>0も確認した。そうですか、と、有り体の相槌をして、ならば。シャツの胸ポケットに、見える形で提げる。]
どこの部屋…… 確か屋上テラス、でしたか。 他のひとも集まってるでしょうし、それが良いな。
ああ、 ………俺も、行くところで。
[一緒に行きましょうかと、手堅く誘い。 入口に置いたボストンバッグを肩に―――部屋に置いて来る発想はない―――向かいがてら、彼のシャツを凝視している。*]
(7) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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[ロビンと世間話などしつつ、 特に急くわけでもなくのんびり道を行く。
パーティ会場には、すんなり着いただろうか。 あるいは誰かと顔を合わせたろうか。
どこからともなく良い匂いが漂い、鼻を鳴らした**]
(8) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 00時半頃
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浮世離れと言われると確かにその通りですね。 バスで着いた辺りから、 本の中の世界に迷い込んだような気分です。
[名探偵に限らず、タトゥーの男も、目の前の男も。 失業せずそのままの生活を繰り返していたなら、こうして会話するなんてありえなさそうな面々だらけだ。 笑う気配はしても、からかう風でもない反応に少しずつ火照った頬を収めながら。>>1:143 恥ついでに今の気分を思ったまま口にして。]
……何かって、事件とかですか。 起こるとしたら、被害者役と犯人役が必要ですね。
なんて言うのは、縁起でもないか。
[さっきのタトゥーの男とか、犯人に間違われる容疑者候補っぽいよなとか考えながら。 客室を出て、のんびりとテラスに向かって足を進める。 返された自己紹介の後、少し開いた間に気づき、横のエリアスを見て怪訝顔を。>>1:147]
(9) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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あぁ、 ……まあそんな感じ この年になると、変化ってのは手伸ばさないと掴めないんでね
[ビールを甘いと感じるようになったのはいつだったか。 そして再び、苦いと感じるようになったのも]
初めての土地で、 初めての人と、
そしたらなんか、 変わるかなー、ってさ ま、 ひと夏の思い出、ってやつ
[なんちって、と今度ばかりは少し笑って言うことが出来た。 水分を失った身体は、ビールでもやや酔いやすい。 ―――そういうことにしておこう**]
(10) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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[テラスへ続く階段は、そう長くはない。 弾んだり、緩めたり、止めたりしながらの会話もまた。
日焼け止めにデジタルカメラに虫よけスプレー。 常ならばそこらの女性以上に周到に用意するそれらを ことごとく忘れてきたのはきっと、 彼曰くの「余白」が欲しくなったから。>>2]
ああ。この季節にしては随分賑やかですよね。 ノアさんはとっくに僕の物語に登場してますよ。
……あなたの物語は、 どんな終わりを迎えるんでしょうね。
[それを確かめられないのが残念だ、と呟く。 単純に一足お先にここを発つというだけの軽い名残りは 言葉にすれば夜気に溶けて、湿度が増す。>>1
再び空になった掌が載せた手摺は、まだほんのり温く。]
(11) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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……? [寸でのところでバッドルートへの選択肢を、男が回避したことなど知らぬまま。 投げられた問いに、僕はこくりと頷いた。]
推理小説も、好きです。 僕は気になった本なら何でも読む方なんですけど。
エリアスさんは、本は?
[未成年や子供扱いは許容範囲外だが。 年下扱いは、さして気にならない。 その理由の一つがこの島にくる直前、己の世間知らずを痛感したばかりなのもある。]
『眠り探偵シリーズ』って言うんですけど、 興味があるならあとで貸しましょうか。
[持ってきた本は、僕の中では最新刊だが。 買ったまま読む暇もなく積んでた期間が長くあり、本屋では既刊扱いになっているものだ。]
(12) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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いやそれは別に。 無事ならそれは、よかった。
[>>7たいして驚いていないと示すよう、へろへろと手を揺らしておく。]
あぁテラス、テラスか。 そういえばそんなものもあるって聞いてたなぁ。
だったらとりあえず一緒に……えーっと?
[そういえば名前は、というふうに軽く指を指し]
俺はジェレミー、で。 えーっとなにか? というかその荷物は……。
[名前を聞くだけのつもりが、シャツに向けられた視線やら、ボストンバックやらまで気になって、つい質問の数が増えてしまった。*]
(13) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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[ゆるゆると世間話をしながら着いたテラス。 昼間より落ち着いた気温にホッとしていると、隣から鼻を鳴らす音が聞こえてきて。>>8 今度は僕の方が微かに口端を上げる番だった。]
先に、腹ごしらえといきましょうか。 ではまたあとで。
[一旦話は切り上げ。 食事と飲み物の確保に向かおうと。]*
(14) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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/* 筆の遅さが憎い……!エリアスさんありがとう…!!
テラス状況が把握できてないけどとりあえず、 >>1:152>>1:154踏んでませんにふいた
(-2) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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[厚い雲に覆われ星ひとつ見えやしない夜空。 飾り気のない感想を聞き、まっさらな本物を見上げて、]
ありがとうございます。 僕もここを気に入りました。
ただ──いや、なんでもないです。 どうか、楽しんで。
閉じるのが寂しくなるくらいに。
[最後の一言は、宴の喧騒にかき消されても構わないもの。 たっぷりの氷水に浸されたビールを取り出し、掲げる。]
……っはは。語呂がいまいちですね。
[気障な音頭に思わずダメ出しして、ぐい、と煽るビールは 火照る身体に、喉に、とても沁みた。>>3]
(15) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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[揺れる手>>13を目で追う間に、姿勢を正す。 無事なら、その言葉に、はいと胸ポケットを叩き、]
先程、オーナーさんに聞きました…… から。 信用ある筋の、情報です。
[とは言え、施設の散策はろくに済んでいない。 シャワーブースを出て、廊下の奥に進む足取りは 明らかに「多分こっち」程度の、曖昧さを挟む。
ええと、に、続く名前を、口で反芻して。]
ジェレミーさん、ですね。 俺は…… キルロイ、です。
……… そのシャツ、良いな、と、思って。
[バカンスっぽいですよね、と、至極真面目に。]
(16) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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─ 屋上テラスで ─
[どうやら燻製というものは結構時間がかかるらしい。 ビール片手にタブレットを取り出そうとして、やめた。
今焦点を合わせるなら、和やかに食事を楽しむ景色だし どう撮ったところでこの暗さと機材では のちに加工処理される画像では──届けたいものはきっと 何ひとつ伝わらないだろう。
乾杯の後。ノアとはそれとないタイミングで離れ、 離れたあとは柵に背を預け、宴の様子を遠巻きに眺める。 食欲がないわけじゃない。腹も減っている。
積極的に箸を伸ばさない理由はただひとつ。 客がこうして食事を楽しむ場に同席することに慣れず 身の置き処が掴めないから。]*
(17) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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ちょっとくらい語呂に違和があるほうが 記憶にはよくよく明るく残るもんですからねえ。
思い出してください。 何処かへ帰っても、何処へ行っても。 乾杯。
[ グラスや瓶がぶつかる涼やかな音は、 僕らの……ノックスと僕の物語に貼り付けてみる 透明な付箋紙だ。(>>15)
この頁にはたしかに書き記されたことだろう。 「ノックスさんとノアさんは、もう一度、乾杯した。 ホラは曇天の下で現実になった」と。
僕はすでに、この頁を閉じるのが 寂しいのかもしれない]
(18) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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[ しかし僕は続きを記すため、読むため、次項へ進む。 次のシーンは賑やかな食事の場面になるだろう。 刺し身をつまみ、燻製の仕上がりを確かめ、酒を飲む。
刺し身、めちゃくちゃ美味い。
僕の好奇心が求めたトマトの燻製はどうだろう。 ドライトマトがあんなに美味いのだから、期待出来る。 スモークチーズには新たに空ける冷えたビールを添えよう。
ついでに、ふと思い出し]
(19) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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そう言えば。 《H》の鍵を持ってるのは……?
[ 同じベッドで眠るひとは誰なんだろうか。 宴会中盤、ポケットから取り出す《G》の鍵を掲げ、 この英字によって結ばれた縁の先に居る誰かを 探してみる。**]
(20) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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/* 完全に忘れています、灰の存在。
みんなほんとうに何者なのか見えそうで見えなくて おもしろいよねえ、って旅先の醍醐味噛み締めてる。 ミステリアスさ噛み締めてる。
僕は、脚本家志望だった放送作家崩れの 専門学校の先生 っていう わっかりにくい職業を設定しているよ!!
どこまで出せるかな〜〜
(-3) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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変化
[彼の後>>10を追うように口にして、ビールとともに舌の上で吟味し飲み干した。 未踏の地への戸惑いや緊張も、変化だと捉えることができるだろうか。その疑問は口に出さぬまま]
変わることは、私は少し恐ろしく感じます それこそ この歳になると ですが
[代わりに言葉にしたのは、漠然としたそんな思い。 それでも浮かべた表情は笑みのままだった。 微かに変化した、男性の表情に気がついたからだ。]
……申し遅れました、イスルギと申します 面白いお話しはできませんが その変化に、私でも一役買えますかね?
[軽くなった手元の缶を掲げ、どうです?と問うた。 初対面で尋ねるようなことでないと頭の片隅で理解していたものの、アルコールでいつもより余計な言葉が出てしまう。 また空いた手はありもしない胸ポケットへ伸びて、返答を待つ隙間を埋める術を探している**]
(21) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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[ええと多分こっちですこっちだよな多分こっちだ ―――…と言う足取りでも、話し声を頼りにすれば 屋上テラスに続く道中は、そう間違いもなく。
その間も、質問にひとつひとつ律儀に答え 最後のひとつで、足を留めた。]
ああ、 ……… えっと、
[視線が泳ぐ、今日の天気は曇りのままか。]
そうだよな、部屋に置いてくりゃ良かった。 いや、…… 気にしないでください。
[重たくないです、と、肩掛けの紐を、指で上下した。 そういうこっちゃないかも知れないが。*]
(22) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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[刺身は傷まないよう小出しにする。皿が空いたのを見計らって、新しいものを運ぶ。他にも豚の紅茶煮だとか、ごま油とにんにく、それから鷹の目などで和えた胡瓜とか、色々。]
後片付けはコイツがやるから 満足したらおやすみくださいませ、だ
[こいつと指差す先はパルック。他にも夜勤のスタッフがいるし、花火をやるならそちらの始末だけは頼むぞ、と言い残し再び階段を下りていく。]**
(23) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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[チーズの少年もとい、妖精青年の姿が見えた>>14。 鼻歌交じりでその場にあるものでカクテルを作る。]
ほい、青年。 約束通り、俺特製のカクテルだよーん。
多分美味い。
[そう言って差し出したのは、オレンジジュースとパイナップルジュース、それからグレープフルーツジュースに適当なシロップを入れた、所謂ノンアルコールカクテル。 約束したのは、「カクテルを作ること」>>1:30。 酒が飲めるか確認しているが、そのカクテルが酒とは一言も言っていない。
青年が酒を飲み慣れているのなら、一発でばれるとわかった上のこと。
ダメ元で頼んだシェイカーは案の定借りられなかった為>>1:157、憧れのシャカシャカはできなかったが、まぁ良いだろう。 そこまでこだわりもないし、商売道具は大事なものなのだから。]
(24) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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[約束のブツを渡せば、長居せずに肉を焼く網の前に移動する。
夏と言えばバーベキュー。 バーベキューと言えば肉。 ひたすらに肉を焼き、自分の皿に乗せる。
誰かが来れば、問答無用で相手の皿にも肉だけを乗せる。 野菜はセルフサービスでよろしくと言わんばかりにそこに野菜は焼かれていない。**]
(25) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 01時頃
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/* 言ったそばからお天気ランダムを忘れてた。 1晴れ 2曇り 3小雨 4どしゃ降り
3
(-4) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 01時頃
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へぇ、だったら行ってみますか。
[>>16足取りがのろいのは、こちらも同じ。 なにせ施設内の散策範囲は、おそらく彼と大差ない。実際どうかは知らないが。]
キルロイね。 滞在中、よろしく。
あぁシャツ……いや、別にバカンス用ってわけでもないんだけど、どうも。
[わりと、これが普段着。 まぁヒモニートなんて、もしかしたら万年バカンスみたいなものなのかもしれないが。 それでも、至極真面目な彼の言葉に、一応は礼を言い]
(26) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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/* 業務連絡です。 能力行使先を「キルロイ」に変更お願いします。 セットが済みましたらお知らせください。
(-5) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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/* 承知しました。 投票委任、狙う先セット共に確認済です。
(-7) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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/* 茶番終了。
(-6) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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/* そうかおれもうチェックアウトのこと考えなきゃなのか。 たらりたらり。
(-8) 2017/07/08(Sat) 01時半頃
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キルロイは、有給かなんか? それとも商談とか。
[>>22気にしないでと言われたが、やはりつい気になるバッグ。]
それとか、ビジネスマンっぽいけど。
んん、こっちかな……?
[なんて話しながらも、ひとまず、ちゃんと屋上テラス方面へは進めたろう。 近付くにつれ、食欲をそそる香りが漂ってきて、つい腹の虫が小さく音を立てたりもした**]
(27) 2017/07/08(Sat) 01時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 01時半頃
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[似たようなのろたい足取り>>26 短い道中に見える空の色は夜色で、話し声以上に顕著な、燻製の匂いを風が運んで来る。その辺りになれば、足取りも、確りとして来て。]
はい、こちらこそ…… その、宜しくお願いします。 滞在中…… 何泊ご予定されているんですか?
[俺は、二泊で、と、短い滞在期間を自己申告。 休暇が増える可能性など、考えたくはない。]
え、そうなんですか…… 普段着、で? バカンスの似合う男―――― か。
[まさか彼の素性を知り様もないが、素直に、彼に似合う。 ほぼスーツ戦士の俺とは正反対で アロハシャツとかないんですか、と、真面目に続き。]
(28) 2017/07/08(Sat) 01時半頃
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―――… はい、休暇、です。 ……… 俺が働いてると休めない、とかで。 仕事、してえんですけどね。
[ひどく口惜し気な声色を挟み、]
そう言うジェレミーさんは………、 ………、……… なんだ?
[屋上テラスに続く最後の一歩を踏み出すまで 答えを見出せず、それはじろじろと彼>>27を見た。
見ていたものだから、腹の虫にも気付いてしまって ふ、と、目尻だけを和らげ、視線を食事風景に移す。 既に食事は進んでいるようだが、目立つ一角バーベキュー>>25]
(29) 2017/07/08(Sat) 01時半頃
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ああ、うん。そうですねえ 喩えるなら靴に入り込んだ小石みたいな?
[我ながら初対面の相手に随分失礼だとは自覚しているが それ以上に、茶化さずに居られない心境だったので。>>18 カチ、と合わせ流し込む苦みは空っぽの胃に広がり はあ、と天を向き吐き出す息はアルコールが交じって尚熱い。
僕はきっとこの先、今日のことを何度となく思い出す。 でも"あなた"はきっとそうじゃないでしょう、 とは口にせず、刺身に向かってうまそう、と笑った。
忘れないでほしい、覚えていてほしいと願うのは 旅先で過ごす思い出の数々、出会う人々のことで
そこに案内人である僕が含まれたことは一度もない。 それを悲しいとも寂しいとも感じたことはない。 ──今の、ところは。]
(30) 2017/07/08(Sat) 01時半頃
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[燻製が出来上がるのを待つ間、 所在なく立ち尽くしていた時間は案外短かった。
何をすればいいのか解らない時は、 いつも通りに過ごせばいい。 どうせ仕事と休暇の境界線は曖昧なのだから。
ごそごそと手帳を取り出すと 先ほどの乾杯、ノアの科白、それから彼に関する印象を 手早く書き留めると、音を立てて閉じ。>>19]
はーい、野菜もどうぞ! そっち皿足りてますかー?
お代わり、何にします?
[記録に残すことを諦めたタブレットは リュックごと階段脇にそっと下ろし宴の輪に混じる。]
(31) 2017/07/08(Sat) 02時頃
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――― そして屋上テラスより、 ―――
…… 燻製、だけじゃないんですね。
[刺身もあるし、バーベキューもある。勿論燻製もある。 更に、燻製にされている食材は、想定以上に様々で。 そこにスモークサーモンを見付けて、皿を取り選り分けた。
次いで、お腹を空かせているジェレミーさんを野に放とう。 何を最初に選ばれるのか、気になりますから。**]
(32) 2017/07/08(Sat) 02時頃
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[漸く箸を伸ばせたのは、皿に残った遠慮の塊のような ややぬるくなった刺身ひときれ。 じっくり噛みしめ、酒を飲む。 次第に巡る酒精はふわふわと足取りを軽くした。
曇天の下、決して広くはないテラスにできる いくつもの小さな輪を外側から眺め 面白そうな話が聞こえたら、そっと耳を傾け>>9>>10
思い出すのは、昔のこと。 今の僕を作るに至る、僕と海と、"あなた"の物語。]**
(33) 2017/07/08(Sat) 02時半頃
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/* あっちもこっちもおいしそう……! どこに混ざろうかなーと眺めるうちに朝になるきっと。
(-9) 2017/07/08(Sat) 02時半頃
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/* 結局ノアさんに「なんでただいまって言ったの?」て聞けなかったーー残念!でもいいこと聞けてありがたや。
この村どこを見ても美味しそうなイケメンしかいないのに、今のところめっちゃ健全にわいわいしてて楽しい。 これこれって感じ。 ベロチューする人なんて出てくるのかなー?
(-10) 2017/07/08(Sat) 02時半頃
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/* エリアスさん、オズワルドさん、イスルギさん、キルロイさんは多分事後縁故の種は先方が受け取ってくれるかはさておきいつでも芽を出せる。
ジェレミーさん(ヒモ)ロビンさん丁さん(無職)ヘクターさんノアさん(謎)は落ち前にどれだけ話せるか、かなー。 まあまあ、やりたいこと概ねできて満足してるのでゆっくりいこ。
(-11) 2017/07/08(Sat) 03時頃
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/* メモ貼るページ間違えたんかな、昨日ちゃんと書いたのに!!!
(-12) 2017/07/08(Sat) 11時頃
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[━━屋上テラスの夜はまだ始まったばかりだが、コンクリートの床下では形ばかりの消灯作業が始まっていた。 貸出品で使用済みのタオル類の回収、現在は解放していない個室へ続く扉と、内側からテラスに通じる扉の施錠。談話室の引き戸には元々鍵はついていない。
各所に食器が残っていたなら回収して、それから『TAKE FREE』スペースのチェック。たまに間違えて普通のゴミが捨てられていることがあるので。客の忘れ物を流用している手前、増えたものや減ったものは気づいた範囲でノートに書き留めている。]
お、
[とある外国人が置いていった"カロリー"Tシャツが消えていた。>>1:66 誰かが取り出し使い、ランドリーボックスに再び放り込まれては洗濯されて元の籠に戻る。他にも無難な色柄のTシャツはあるのに一番手に取られているのはやはりそのインパクト故か。
思い出のリサイクルに終止符を打つのは誰かねえ、なんてひとりごち、本棚へと移動。]
(34) 2017/07/08(Sat) 14時頃
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[談話室とラウンジに置かれている本棚はラインナップの変動が激しい。最近発行されたものは少ないが代わりに今は絶版となっているものや、人によってはお宝的な価値があるものが紛れていたりする。
たまにカバーと中身を入れ替える悪戯者がいて、始めはすべて確認していたが最近はそのままにしていた。始めから"そう"だったと言い切ればなんの問題もない。
ロマンスポルノから聖書まで、雑多なラインナップの中にある一冊を手に取る。褪せた背表紙に読み取れる微かな文字は『ナラティブの木』奇跡的な乱丁で中身がすべて白紙のそれに、始めの一行が綴られたのはいつだったっけ。]
(35) 2017/07/08(Sat) 14時頃
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『ここには海しかない。山しかない。誰もいない。何もない。 実際はそんなことはないのに、茫洋たる景色を前に感じるのはどうしようもない孤独。 まるで人生の最果てにたどり着いたような。』
少しの間を空けて、まったく違う筆跡が続きを語る。気づけば半分以上が埋められた頁。二転三転する物語は誰かの感想か、空想か判別はつかず。
長らく更新をさぼっているHPに使われているのも、この中から抜粋されたものだ。何故更新していないかと言えば単純に施設に経年劣化以上の変化が何もないから。
たまに苦言を貰うこともあるが、記載されているメールアドレスは電話は繋がるしネット予約にも速やかに対応していて、こうして客もやって来るのだから何ら問題を感じていない。]**
(36) 2017/07/08(Sat) 14時半頃
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/* 使われても使われなくてもいい玩具を転がすの楽しい。
(-13) 2017/07/08(Sat) 14時半頃
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……… そう、ですねえ、
[本の中の世界。>>9
確かにここはどこか現実離れしていて、己もそれを望んでここに来たはずなのだけれど。 そもそも現実離れした世界を書くのを仕事にしているのだから、ある意味皮肉というかなんというか。 そんな感想は胸に留め、ロビンに向けて頷く。]
そう。 一見平和な初夏のゲストハウスで突如起こる事件――― 舞台装置としては如何にも、って感じじゃないです?
……まあ探偵が出てくるからって 必ずしも殺人事件になるとも限らないですけど。
[一見推理小説風の冒頭から始まり、実のところはSFだった――みたいな小説を最近読んだ。あれはええと、何だったっけな。タイトルを思い出そうとして思い出せず。
地雷を寸前で回避したことなど知らず、有耶無耶に思考に溶かし、歩く。]
(37) 2017/07/08(Sat) 15時頃
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[予想通り彼は読書家らしい。>>12 好きかどうかと問われ、僅かに言い淀んだ後に頷いた。]
なるほど。いいですねえ。
…… ええ、自分も好き、ですし、 ジャンル問わず読みますね。
いいんですか?
眠り探偵シリーズ……タイトルは聞いたことあるんですけど、なんだかんだで手に取ったことはなくて。 ぜひお借り頂ければ。 最近は忙しくて、あまり読む時間もなかったんで……、
[メディアに顔出しはしていないし、 明かさなければ素性を知られることもそう無いだろう。 なのに少しばかり俯きがちになるのは抱える後ろめたさと、若干の嘘ゆえに。 読む時間がないわけではなくて、読む気力がなかったのだ。]
(38) 2017/07/08(Sat) 15時頃
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[―――スランプ、だと思ったのは何時からだったか。
当たり前のように書いていた文章が、 ある日を境にぱったりと浮かばなくなった。
前のように戻らねばと思えば思うほど、 どうやって書いていたのか思い出せなくなって、 何もかも放り投げたくなって今に至る。
そうなってからは他の小説に触れる気にもなれなかったのだけれど、せっかくだしとロビンの申し出に頷いたのは、そんな気分を変えたくて。
定めた滞在期間は数泊。 何だかんだと言ったって分かっている。 いつまでもここにいるわけにもいかないのだ。]
(39) 2017/07/08(Sat) 15時頃
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たしか、3……だったかな。 そんなもんなはず。
[>>28何泊だったか、ゆるく首を傾げて思い出す。]
ん〜、どうなんだろう。 服も仕事も、堅苦しいの嫌いだし……アロハは、まぁ、あれば着る。
…………仕事したいって、変わってるねおたく。
[>>29口惜しげな声色に向けたのは、心底奇妙なものを見る視線。 その彼が、こちらをジロジロ見ているような気もするがそのへんはお互い様。]
俺は、働くのは嫌いっていうか……だらだら休んで暮らしてたい。 まぁ……そうもいかないってのは、分かってるけど。
[性分真逆らしい、なんて、溜息をついているうちに、無事食事の場には辿りつけたろう。]
(40) 2017/07/08(Sat) 15時頃
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[少しだけ遠い目で思いを馳せつつ、会場に着く。 隣で小さく笑う気配を感じて少し苦笑し。>>14 別行動を促す声に頷いて、軽く頭を下げた。]
…ああ、ではまた。
[ロビンと一旦別れ、食べるものを取りに行くべく周囲を見回した。**]
(41) 2017/07/08(Sat) 15時半頃
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─ 屋上テラス ─
どーも、遅くなりまして。
[ゆっくりとテラスに足を踏み入れれば、煙の匂いと賑やかな声。 人まずはオーナーの姿を探して礼をしておこう。]
へぇ、思ったより豪勢な。 これ好きに食べていいのかな。
[聞きながらも、早速バーベキューのほうへ向かい、焼け頃な串などを突っついてみる。 ついでに、ビールなども探しておこう。屋外での食事にビールがないなど、ありえない**]
(42) 2017/07/08(Sat) 15時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 15時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 15時半頃
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[どうぞという声>>1:138に視線を向ける。差し出された缶ビールを快く受け取ると、よく冷えているのが手のひらから伝わってくる]
ありがとうございます。
[すぐに開けると掲げ、乾杯と言ってから一口飲む]
ぷはぁ〜、美味いっ。この気温に美味い料理、酒が進みますね。 そうだ、私はオズワルドと申します。
[自己紹介をしながら、受け取ったばかりの缶を空にした。 男がタトゥーの入った体格のいい男と話すのを聞きながら、焼いた肉を皿に乗せて貰ったり>>25して、飲み進めていく。 テラスに人が増えて賑やかになっていくのが楽しくて、ついつい普段よりも飲み続けてしまう*]
(43) 2017/07/08(Sat) 15時半頃
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─ 客室・ベッドの上 ─
[昨夜は缶ビールを何本空けたことか。5本までは記憶もハッキリしていたが、口直しにチューハイを飲んだり、バーカウンターで炭酸の入っていない度数の高いものを頼んだりした気がする。 ふらつきながらも立ち上がり、周囲を確認する。昨日置いたブランケットがあることからベッドの場所は間違えてはないはずだ]
F……?
[そうだ、下のベッドがFで、上がEだ。ここまで戻った記憶も、どうして下段で眠っているかもわからない。訳あって逆にしたのか、力尽きて上まで上がれなかったのか。間違えたのなら謝罪せねば、そうは思うが先にトイレに行きたい。声を出して他の人たちまで起こしてしまってもよくない。 ベッドの上に人がいるのか覗くのも気まずく、眠っていたベッドを整えてからそそくさと部屋を抜け出した*]
(44) 2017/07/08(Sat) 16時頃
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/* もっとBBQしたいしみんなと喋りたいのにまた寝落ちてしまった。どうして起きていられないのか老人なのか???もう少ししか滞在出来ない!そんな!
(-14) 2017/07/08(Sat) 16時頃
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/* 寝てた。めっっっxちゃ寝てたし変な夢みた。
(-15) 2017/07/08(Sat) 18時頃
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[バーベキューでひたすら肉を焼く男──丁と言ったか>>25 通りすがりに焼けた肉を配られ、驚き足を止めたついでに。]
そういえば、ベッドの上下ですけど。 できれば両方体感したいので、 今夜、交換してもらってもいいですか?
[チェックアウト前日の明日はそのままで、と他のみ 了承が得られたならお礼にもならない野菜を配る。 とうもろこしに玉ねぎ、ピーマン、アスパラガス。]
(45) 2017/07/08(Sat) 18時頃
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[やや遅れてきたキルロイやジェレミーの姿を見つけたら。]
こんばんは。……ああ、いいですねえ
ビールはあっちにたっぷり冷えてますし 刺身もまだ間に合いますよー 燻製も、食材によってはいけるんじゃないかな
[スーツからスーツに着替えた男と、>>32 リラックス感満載の男の組み合わせに頷く理由は>>42 恐らく片方にしか通じないだろうが、それでいい。>>1:95
身軽で、いまだに汗だくでテラスを巡る様は それこそ従業員然として見えたかもしれないが、それでいい。 今は"仕事のふり"をしている最中だから。]
(46) 2017/07/08(Sat) 18時半頃
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─ 夜のカフェバーへ ─
[ほどよく全員に食事が行き渡ったのを確認後、 放置していたリュックを片手にそっと下に降りて タオル類の貸出手続きを済ませ、 シャワーを浴びタンクトップとハーフパンツに着替え 向かった先はまだ営業中らしいカフェバー。>>44]
こんばんは。
[先に訪れていた客に会釈して、一席空けた隣に座る。 上で作られたいくつかの燻製が盛られた皿を差し出し しばらくはちびちみ酒とつまみを交互に口にしていたが。]
ねえ、聞いてもいいですか? あなたにとって旅って、何ですか? [ふいに、そんなことを訊ねた。 相手はかなりごきげんだったから聞こえていないか それとも覚えていないかもしれないが、それでもよくて。]
(47) 2017/07/08(Sat) 18時半頃
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僕はね……家に帰ってほっとするため、かなって だってどこに行くにしても、帰る場所はひとつでしょ? ただ移動を繰り返すのはジプシーだ。
……でもね…いや、なんでもないです。何飲みます?
[香りとこくを増したチーズにトマトにナッツ それから酒は、疲弊した身体に緩く行き渡り まろやかな口はその後も何かしらを語ったかもしれない。 他にも誰かいたかもしれない。 はっきり覚えているのは『TAKE FREE』スペースについて。]
海に流すより確率の高いボトルメールみたい
[笑いながらの感想と、 こういうところに何か置いて行くなら?という問い。]*
(48) 2017/07/08(Sat) 19時頃
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─ 二泊目 朝 ─
[飲み過ぎによる水分不足、が引き起こす頭痛で目覚めた。 旅先でこんな気分に陥るなんて初めてのことで それなりに"休暇"も楽しんでるらしい自身にほっとした。 そろりと足音を立てないようにベッドから降り。
思い出す、忘れていた大事な仕事のひとつ。 枕元のリュックからメジャーを取り出すと、 布団部分と外観、それから枠部分を測り、メモを取る。
洗面所で顔を洗っている時。 日焼けとやや浮腫んでひどい顔を鏡で確認していると 背後を昨日バーでみかけた男性が通りがかったので。]
おはようございます。 昨夜は眠れましたか?
[タオルで水滴を拭い、振り返って会釈を。 昨日のことを覚えていない可能性もあるから、ごく、軽く。]*
(49) 2017/07/08(Sat) 19時頃
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/* オズワルドさんや皆さんとのコアズレを倒せない…! でもせめて顔見知りにはなりたいので。ので。必死。
(-16) 2017/07/08(Sat) 19時半頃
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─ 回想・夜のカフェバー ─
[酩酊した意識の中でもしっかりとした口調でワインを頼んで飲む。 一席あけた隣に座った男に声をかけられ>>47、上機嫌で応える]
こんばんは、いい夜ですね。
[にっこりと笑ってグラスを傾ける。 旅についての問いかけには、顎髭を撫でながらしばし考えてから口を開く]
もう私も若くはないので……、深い意味なんてないんですよね。今回だって助手達にたまには息抜きにと言われて……まぁ、どっちの息抜きになっているのかわかりませんが。
[ふわふわとした思考は置いてきた助手達のことを考えさせる]
(50) 2017/07/08(Sat) 19時半頃
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[男が続ける言葉>>48に深く頷く]
それはとてもわかります。 帰る場所は、ひとつ。
[噛みしめるように復唱して、男が言い淀んだ先を待つが、話も時間も流れていく]
……次はウィスキーを、ロックでもらおうかな。
[分けて貰った燻製に合わせて、ウィスキーを飲み始める。流石に飲み過ぎかもしれない。これを飲み終えたら眠ろう。 そう考えながら『TAKE FREE』スペースに視線を移す。 ここで何かを聞かれて、どう答えたか思い出せない。ただ、素敵な言葉を聞いたことだけは残っている]
(51) 2017/07/08(Sat) 19時半頃
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覚えていらっしゃらないんです、?
[曖昧な返答>>40に、真面目に問い掛けて 時間の使い方は人それぞれ。口を噤んだ。 生き方が違うのだろうと、興味深げに視線のみ寄越して、]
毎日、服を考えずに済みますから…… 堅苦しいのも、楽ですよ。 ……… スーツ、似合うと思います。
そうですか? こういう時間、慣れなくて。
[時間管理まできっちり定められているのは、楽だ。 "好きに過ごして良い"時間の慣れなさを前に 顎を指で擦り、思案する。変わっているのか、そうか。]
だらだら、 ………自由、なんだな、あなたは。
[真逆が過ぎて、つい羨む声が出た。 それも、ゆるやかな賑わいに溶け込んで、食事の席に。]
(52) 2017/07/08(Sat) 20時頃
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[宴席を除けば、アルコールを嗜むことのない身体は、氷水を求めた。昼間に比べれば、いくらか気温も柔らかい、湿気はそれを遮る。
スモークサーモンを只管啄み 途中で刺身に、箸の方向性を変える。]
ああ、
[赤身を前歯で千切り、視線を向けたのは 客のはず―――なのに、どうも働いているノックス>>46 良いですねえ、に、一瞬瞬き、ジェレミーを見て、頷く。 バカンスの模範解答のようだ、良い。]
刺身を、燻製にするのも…… 良いな。 ……… ところで、何で働いてるんですか?
[汗の具合から見て、それなりな時間、"仕事のふり"をしていたと見え。振りの理由に理解していなくとも、彼が客だとはもう、知っているから。 タイミングを見て、それを尋ね。]
(53) 2017/07/08(Sat) 20時頃
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――― あ。
[それから、燻製パーティの、集まりを見て思い出す。 胸ポケットから、拾った腕時計を掬い、]
腕時計、誰か、落としませんでしたか。 シャワーブース…… 落ちてたんすけど。
[俺の声は、然して大きくない。 踏んでませんよ、などと余計な失態も言わない。 落とし主が見付からなければ、オーナーに渡すか、俺より滞在期間の長い誰かに頼むか、考えよう。**]
(54) 2017/07/08(Sat) 20時頃
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─ 現在・洗面所前 ─
[トイレに行った後にシャワーを浴びて着替え終え、歩いていると声をかけられた>>49]
お、おはよう。
[一瞬、誰だったか思い出せず動きが止まったが、すぐに昨晩のこと>>50>>51を思い出して会釈する]
おかげさまでよく眠れたよ。
[決していいとは言えない顔色をしているのは自分だけではないようだ]
昨日は互いに少しばかり飲み過ぎたようだね。
[身嗜みを整えているのを邪魔してはいけないと、そう言い残してラウンジへと向かった*]
(55) 2017/07/08(Sat) 20時頃
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/* メモの設定系は落ちる寸前に追記しよ。
ところでこれで腕時計落としてねえけど??? だったらとても申し訳なくてどきどきする。
(-17) 2017/07/08(Sat) 20時頃
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はは、そうですね…… 千もいないけど、天使がバスケしてます。この辺で
[寝汗を流し、似たような顔色はしてしても 佇まいとしてはしゃんといている紳士に向けて苦笑い。>>51 昨夜彼にも旅行に関して訊ねたことは覚えている。]
なるほど、あなたも休暇を強いられましたか ……与える側でもあるんだ?
僕にはハイボールください。ジンジャーエールで
[助手、という部下を携える職業について考えたのは数秒。 続けての見解に同意が得られたことがなんだか嬉しくて>>51 恐らく彼の帰りを待っているだろう人の存在が羨ましくて そう強くもないのに、空のグラスを増やしてしまった。]
(56) 2017/07/08(Sat) 20時半頃
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─ 夜の一幕 ─
[代わる代わる、ワルツを踊るように会話の相手を変え、 欲しいものを好き勝手に食べるスタイルの食事会の中なら 別にそう浮いたりもしないと思っていた。 従業員と勘違いされて、誰かに何か頼まれたとして 「はぁい」と軽く返事をする声は明るく。]
そういえば燻した魚、お好きだって言ってましたね。 ……えっ。
[バカンスの見本を見つけた様子に、 洗い物をするわけでもないのに捲られる袖に、 真面目で素直な人だなあ、と浮かべる笑顔が一瞬固まる。
泳ぐ視線は、言い訳を考える時の方角を向き。>>53]
(57) 2017/07/08(Sat) 20時半頃
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─ ラウンジ ─
[ラウンジで椅子に沈む。吐き気や頭痛はないがとにかく体が重たい。 気分転換に海まで朝の散歩にでも行こうと思ったが、あいにく天気がよろしくない。星が見えるように午後には晴れてくれたらいいと願う]
あー、オーナー。ホットのカフェ・オレをボウル一杯くれないか。
[オーナーを見かけると朝食代わりの飲み物を頼んで、待ってる間に『TAKE FREE』の籠を物色する。 色がバラバラになっているルービックキューブの面を揃えて返し、立体パズルを手にしてテーブルの上に広げてみた。見本どおりに組み立てながら、思考を巡らていく。 天使がバスケ、彼は洒落た言葉を使う]
……そう、ボトルメールだったか。
[昨夜のこと>>48を思い出して気持ちが晴れる。私も何か旅の記念に流してみたい。 さて、何にしよう。残された時間はあまり多くない。 雨音を聞きながら一服すれば、名案が思いつくだろうか*]
(58) 2017/07/08(Sat) 21時頃
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──……お……落ち着く、から、
[昼間、あれだけえらそうなことを言っておいて 休暇と仕事の線引きができていないのはどっちだと。
そんな、率直な問いに責める色は感じなかったが 酒も相まってぶわぶわと赤く染まる頬を俯き影で隠す。 はじめから完全に仕事だと言い切っておけばよかった。
そうしなかったことも含めた自嘲と、ばつの悪さに。 なんとか笑顔を作ると滴る汗を拭い 『何か飲みます?』と訊ね逃げるようにその場を離れる。]*
(59) 2017/07/08(Sat) 21時頃
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『水より氷の方がずっと多いグラスを、 眉間に皺の寄ったスーツのお客さんに』 『燻製が余ったら下のバーに運んでもらえますか』
[その二点を正規のスタッフに頼み、 丁度いい頃合いかと宴の席そのものからも離脱した。 シャワーブースやトイレを撮影、なんて怪しい行為も 人が一か所に集まっている今なら躊躇なく行えるし。]
はーー……。
[短い一日の間に、随分たくさんのことがあった。 社長? なんて聞かれることも初めてだったし 腹の底から笑う声を誤魔化すのも、そう。
赤くなるだけで悲惨なことになる肌の保護も忘れ 紫外線や蚊の餌食になった顔や腕を眺めながら 今度こそ仕事はしないぞと、バーに向かったのだった。]
(60) 2017/07/08(Sat) 21時頃
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/* ノックスくんかわいいな。
(-18) 2017/07/08(Sat) 21時半頃
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――― 客室で過ごす、眠るための夜 ―――
[ どのくらい酒を飲んだのかは、覚えなかった。 はじめから数えなかったと言う方が正しい。 そして一度たりとも時計を見ることもなかった。
明日の僕への気遣いは無用。どうにでもなれ。
それなりの酩酊を楽しみながら入ったベッドは 《G》の客に与えられた通り、二段式の上段。
こういうベッドは初めてで、 天井の近さが気にはなったが、問題と呼ぶ程でもない。 何せ、今夜……この旅で迎えた最初の深夜は 休息を取るべく眠るための夜でしかない。
眠ってしまえば天井も床も関係なく 遠くの海音と、誰かの寝息と、静かな夢があるばかり。 茫洋とした夢があるばかり。*]
(61) 2017/07/08(Sat) 21時半頃
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― 宴の夜、曇り空 ―
わかる。
[変化が恐ろしいと思う気持ちは、彼の言うように年を経るごとに大きくなる気がする]
でも、だからこそ "わざと" 手のばさなきゃな、ってやつ
[今日の宴もそう。 俺はいーや、と部屋に閉じこもるも、夜の散歩に赴くも、それはいつもの自分のまま。変化はなくまた朝を迎えていただろう]
(62) 2017/07/08(Sat) 22時頃
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イスルギ、 さん。 ね 俺のことはヘクター、って呼んでくれよ
[やや発音しづらく聞き返されやすい苗字は省いてしまおう。 それを話のきっかけにするのは、他に糸口がない時だけ]
よろしく、イスルギ 初対面でこんな話してるだけでさ 随分な変化だぜ? ……それも、嬉しい、が頭につくやつ
[軽く掲げた缶を飲み干し、次に手を伸ばそうか。 おやすみ、と言うにはもったいない夜だから。 酔いに任せてもう少し、何か話をしたい気分だった*]
(63) 2017/07/08(Sat) 22時頃
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――― 一夜目の屋上テラスに続き、 ―――
[ひとを変え視線を変え手を変え 彼の人となりかあるいは本当に従業員のように 働く姿>>57を眺めながら、首を傾け、次に頷く。]
はい、刺身より好き…… ですね。 燻すと味が濃くなりますよね、それが……… 違う魚を食べているみたいで。
[生真面目貼り付けた面で、それが面白いのだと言う。 指先は刺身の赤身をひとつ摘まんで 燻している現場一角を借りて、いそいそ仕事をした。
その間、急に黙り込む相手が みるみる顔色>>59を変えるので、遅れ瞬き。]
…………
[それはもう、びっくり、みたいな面をする。]
(64) 2017/07/08(Sat) 22時頃
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―――…… 仕事、好きなんですね。
[と、俺が言うことになることにも吃驚して。 するりと抜けた口を噤み、視線を泳がせる。
ノックスが感じる気まずさを知るピースが足りず だって、彼は"半分"仕事だと言っていたから。]
……… 俺も、休暇、頑張ってますから。 ノックスさんも、少し、休みましょう。
いや、休めよ、 ……か、? 難しいか。
[いまだ担いているボストンバッグを揺らして 伸びた指が首筋を掻き、しかしつい>>59氷水が欲しいと答えてしまった。 その場を離れる彼に少し遅れて、注文を届けてくれたのは正規の従業員>>60だったので、また目を白黒させることに、なったのだ。*]
(65) 2017/07/08(Sat) 22時頃
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――― モーニングはカフェで ―――
おはようございます。 朝食は……エッグベネディクトかフレンチトースト サラダとプレーンオムレツ、それとスムージーを。
なんて、冗談なんですけどねえ。
[ 珈琲と「あとはお任せで」というのが 冗談の後に伝えた本物の注文ということで。
カフェ・バーと結合した空間であるラウンジでは すでに誰かが『TAKE FREE』な玩具箱で遊んでいる。 珈琲を待つ僕は、立ったままカウンターに凭れかかると 手持ち無沙汰にその様子を眺めた。
テーブルにパズル建築が組み上がっていく様を見る]
(66) 2017/07/08(Sat) 22時頃
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――空瓶に、 そのパズルのピースひとつ詰めて流しましょう。
永遠に解けない謎に、みんな頭を抱えちゃいますねえ。
[ ボトルメッセージを送りたいのか、と思って。 パズルに取り組んでいた男・オズワルドに近付いて、 てっぺんあたりのピースをひとつ、ひょいと摘む。 (>>58)
これを隠してしまえばそれだけで このパズルは“永遠の謎”となるわけだ]
(67) 2017/07/08(Sat) 22時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 22時頃
庭師 ノアは、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 22時頃
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― 朝 ―
[波音が聞こえた気がした。 それが同じ水音でも、雨のたてる音だと気づいたのは、二段ベッドの下段でぼんやり目を開いて暫くしてからだった。
昨夜はどうやら、少し飲みすぎたらしい。 元よりあまり強くないのに加え、雰囲気にまず酔ったのと、それとつまみが美味しかったせいだろう。
とりあえず、とまずはシャワーを浴びることにした。 でかいトランクの、ちゃんと一番外側に着替えやなんやは容易してある]
(68) 2017/07/08(Sat) 22時頃
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/* もうちょっと誰かお話したい気もするけどあんま滞留してもあれだ。 明日行くかな、な、!
(-19) 2017/07/08(Sat) 22時頃
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/* ノア>>67 その発想はなかったなー面白い。
オズワルドさんもけっこうな無茶振りにありがとうありがとう。
(-20) 2017/07/08(Sat) 22時頃
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[そして、再三燻し魚を嗜んで アルコールの残っていない身体が、客室に戻る。
落し物の主が見付かれば、俺の胸ポケットは少し軽く 見付からなければ、今夜腕時計と布団を共にする。
夜にもなって今更、説明されたにも関わらず二段ベッドに慄き 上か下かで内心しどろもどろになりながらも 上のベッドに使われた形跡を確認し、俺の寝所は決定した。
寝際、その片割れがジェレミーだと分かれば、]
下、お借りします。 ……… おやすみなさい。
[そう言って、夜の蚊帳を、カーテンを、引いた。]
(69) 2017/07/08(Sat) 22時頃
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[オーナーの朝はそれほど早くもない。夜がとても長いとも言う。おはようございます、と挨拶は丁寧に。カフェオレの注文にははいよ、と雑に返事をして湯を沸かし豆を挽く。>>58 彼が摂取した酒のうち、ここでオーダーした分はきちんと伝票に記されている。]
それはちょっと卵の摂り過ぎだな。 スムージーは甘いの、苦いの、どっち?
[続いて目覚めたのはおかえりなさいの客>>66。本気ならそのままお出しするつもりであったが、冗談と言うのならごく普通のモーニングを用意しよう。食欲はあるとみての厚めのトーストにポーチドエッグ、かりかりのベーコンに添えるサラダはトマトと胡瓜とレタス。
そういえばウエルカムドリンクを、まだ注文していない客がいたな。なんて思い返しながらミキサーに材料をぶちこむ。]*
(70) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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――― 翌朝 ―――
[目覚まし時計に起こされない朝は、久し振りだ。
のろのろとそれでも早い時間に起き 荷物からタオルだけ出して、ベッドを抜け出す。 窓の外は雨だった、小雨が窓を叩く音が聞こえる。 不思議とそれに憂鬱を感じることもなく 部屋を出て、洗面台に向かい、水で顔を洗った。]
……… んん、
[鏡に映る自分は、相変わらず弱スーツ姿のまま。 明日の着替えは、強スーツだ。 どうしたものかと、白い袖を摘まんで、考える。*]
(71) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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/* 眉間に皺の寄ったお客さんだけで通じそうな俺。
(-21) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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[缶ビールを手渡した男性>>43と、乾杯、と缶を掲げ合う。 豪快に煽る様子に、おお、と小さく声が漏れた。]
全くです こんなに贅沢なことはありません
[普段はそこまで進まない酒も、他の客人たちの雰囲気に飲まれて進んでしまう。]
オズワルドさん、ですね ご丁寧にありがとうございます イスルギです、暫くよろしくお願いしますね
[丁寧な挨拶に返すのは、酒の力で幾らか緩んだ言葉の数々。 豪快で豪奢、オズワルドの飲みっぷりは気持ちがいい。言葉を交わす中自然と、笑みを浮かべていた。*]
(72) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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成る程 それなら私でも踏み出せそうです
[「変化」も角度を変えて見れば、彼の言うように>>62「手をのばす」ことに等しい。 それこそ今のように、ほんの少し先にある新たなビールの缶を取るような。]
はは、それならよかった ありがとうございます
[新たな缶のプルタブを開ける。 糧になれているのなら、それはこちらにとっても嬉しいことだ。 眼鏡をかけているのに、じわじわと視界が溶けていく。飲みすぎだ、わかっていても酒は進んで]
では私の変化にも、是非付き合ってやってください ヘクターさん
[少しだけ手を伸ばし、ヘクター>>63へ乾杯を求むように缶を掲げて見せた。
互いの身の上を知らずとも一度道が交わったのだから。 せっかくのバーベキューも刺身も酒も、そして会話も、楽しまなければ*]
(73) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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[鮮度を大事にと用意された刺身が燻されるの気配で察し 変化を楽しむ気持ちはあるのか、なんて考えるのは頭の隅。]
いや、うん……好きっていうか、いや。 好きなんだろうとは思うんだけど
[生真面目を絵に描いたような男の見せる表情の変化が どうにもいたたまれなさを増長させた。>>64 まだ誰にも渡していない、ボトルに詰めてもいないピースは サイズも重さも、自分でも持て余すほどのもので。]
そうだね、うん、ありがとう。 ──…あなたも、ね。
[彼なりの気遣いに助けられ、普段の自分を取り戻す。>>65 "人の気も知らないで" なんて。 なんとも理不尽な八つ当たりをぶつけるほどには まだ酔っていなくて、それが救いだった。]*
(74) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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[宴を楽しみながらも、その声>>20に気がつくことができたのは テラスに出る前に見てきたベッドの記憶があったからだ。]
あ、 は、い! 私です!
[手を上げて、ポケットから鍵を掲げる。 彼の『G』の印を見て、安堵の息を吐いた。 勝手にベッドを決めずにおいてよかった。]
荷物はそばにおいていますが、 お好きな方、 寝ていただいて あ、こちら、イスルギと申しまして 寝相は悪くありません、ご迷惑はおかけしません
[口調が大概怪しかったのはアルコールのせいだ。 悪いことをした覚えはないが、ついぺこぺこと頭を下げていた*]
(75) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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/* 学生から「気をつけして寝てそうスね」と言われる系講師です
(-22) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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[ロビンと一旦別れ、周囲の喧噪を横目に。 ちびちびと弱くもなく強くもない酒を煽りつつ 刺身と燻製で腹を満たして過ごした。]
……ん?
[と。行きの時に見かけた青年が 呼びかけている声を偶々聞き留める>>54]
落とし物、ですか? この場に居るどなたかのでしょうかねえ。
[生憎自分のものではないし特に見覚えもないけれど、 貴重品を無くした人物は困ってるのではないだろうか。 心当たりが誰かないか周囲を眺めてはみたが、騒がしい中見つかったかどうかは。
ともあれその後はつつがなくパーティを終えて、部屋に戻って眠りにつくだろうけど*]
(76) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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─ 現在 (二泊目) ─
[残された仕事はあとひとつ。 どうアプローチしようか考え……るには頭が痛み。 今は考えることを放棄しようと決めた。 昨日、キルロイにもああ言われてしまったことだし。]
おはようございます。トマトジュースありますか
[寝姿に薄手のパーカーを足しただけの格好で カウンター越しにオーナーに頼むとその場で一気に飲み干す。
芳醇な珈琲の香りには惹かれるものがあったが それより今は、ちゃんとした水分を摂らなければと 自販機で水を買い足した。>>70
オズワルドと何やら悪だくみ中のノアには、会釈して>>67 ビーチサンダルを借りると、携帯と財布と水を手に、外へ。]
(77) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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[パズルはあと少しで組み上がる。完成した形への手順はできているから残りは消化試合のようなものだ。 やめて元の場所に戻そうかと思った矢先に不意に提案を投げかけられる>>67。 欠けたピースがなければ先へは進めない]
ははっ、随分と意地の悪いお誘いですね。
[嫌いじゃないですけど、と付け加えて頷く]
解けない謎にはロマンがありますがフェアじゃない。 瓶を流すのは別の籠にしましょう。運が良ければ巡りあえる。 ……そういうわけで、放流はよろしくお願いしますね。
[ピースを取った男の手を指でさして、悪い笑みを浮かべる。 残ったパズルを戻すとカフェから美味しそうな音と香りがしてきた>>70。 会釈>>77には手をひらひらと振って返す*]
(78) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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[シャワーを浴びながら頭の中を整理する。 良い夜だった。 昨日みたいな夜をあと何度繰り返せば心が決められるだろう。 ―――けれど、そんなに時間は残されていない。
コンビニに行くくらいがせいぜいだろうという、昨日とさほど変わらない身軽な服装に着替え、階段を降りていく。 麦藁帽子は頭になく、代わりにその手には、スケッチブックが1冊、ハーフパンツの浅いポケットには、短い鉛筆が2,3本]
(79) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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[ハーフパンツは水着にもなる素材だし、 傘をさすには微妙なくらいの小雨だったので。
蒸し暑さも、海の色も冴えないまま。 雨を吸って湿る砂に足跡を刻み理由も目的もなく、 侘しさを寄せては返す波打ち際をただ、歩く。]
本当に、何もねーな……。
[遠くを見つめる表情は景色を映したように色を欠き 実年齢より若くみられがちな目元に幼さが増す。
今は正真正銘の休暇時間。 雨を吸って少しずつ重くなるパーカーを砂浜に脱ぎ置き ペットボトルを揺らし、気が済むまで歩こうと果てを目指す・ 昔から方向感覚は優れ道を覚えるのも得意だから 迷子になることはないし、大人になった今なら、もう──]*
(80) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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— 翌日 朝 二階・談話室 —
…………
[「人をダメにする」の名の通り ソファの上には屍のごとくダメな人間が寝そべっていた。]
(81) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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/* オズワルド>>78 お、おとなだ……!
適当にワケアリな雰囲気をばらまいていますが 実のところ特に深い意味はないんです。 キルロイさん何の営業なんだろうねーーー。 強スーツってなんか、つよそう。
(-23) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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――― 上下分割の同衾、夜の思い出 ―――
[ まだ屋上テラスが賑やかだった時間について、 昨晩を記した頁の、一場面。(>>75)
掲げた《G》の文字に応えた「イスルギ」と申す男に 「よろしくねえ」と酒に浮かれた顔を緩め挨拶をした。 危うい口振りはお互い様で、 ぺこぺこ下がる頭を笑ったのも、酒のせい]
(82) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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僕はノアと申すんですよ。 ゴフェルの木製の箱船作りはまかせてください。
――ほんとうに一緒に寝るわけじゃぁ、ありませんから、 寝相は凶悪でも問題ありませんよ。 下からドンドン蹴られたって、僕はよく眠れますしねえ。
[ こうして今宵のベッドの上下は定まったのだ。(>>75) 事実、僕は下段のイスルギの寝相を気にする間もなく、 深く深く眠って――朝を迎えたというわけ。*]
(83) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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――― 昨夜の、 ―――
[刺身にと並ぶ魚はどれも新鮮で それを燻すことに抵抗がないかと言えば―― なかった。 本日は、クッションに魚に、変化を強要する一日らしい。]
いや、 ………? 他に理由でも、 ……ああ、仕事に障るか。
[ポジティブな理由なのか、ナイーブな理由なのか。 彼の表情>>74を見るに、ナイーブな理由かも知れない。 それは昼時のミステリアスな空気とは対極的な 生きた反応で、すこし、ほんの少し、口許が笑い。]
…… 気になっただけですから。
[どう致しまして、とは、言わなかった。 内面に押し隠された言葉を聞き取ることは出来ず ただ、首を振るだけに、留めて。]
(84) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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[それからひとつ、生きた反応>>76 確か、ロビーで見掛けた、客の顔。
生憎落とし主ではないようだけれど、]
落し物だと思います、 ………多分。 ああ、でも、従業員のものかも知れない、のか? そこまで考えていませんでした。
[なんとなく、彼の手首辺りに視線を落としてしまって しかし腕時計と言えば、貴重品に寄る。 見付かったかどうかは運と時に任せて 見付からなくとも、俺のポケットに一時休暇、戻るだけ。*]
(85) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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[玄関脇の「TAKE FREE」から折り畳み傘を一つ借りる。 これくらいの小雨では、普段は濡れることも構わないが、いかんせん手元には紙がある。濡れた紙に鉛筆はのりにくいから、片手でくるりと雨に溶けそうな水色の傘を回した]
朝飯は戻ったら、なんかください
[いつもなら、朝飯は食べない。 腹が減らないわけではないが、それが習慣になっている。 だから後で食べようと思ったのも、小さな変化。 朝飯は食べたほうがいいって、どっかのテレビでも言ってたし]
(86) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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[長距離移動、普段よりオーバした酒量、その他いろいろ。 抜けきれぬ疲れを感じるが、それもまた新鮮で愉快でもあった。
耳に届く、軽やかな水音>>71。 のろのろとダメな人間は上半身をもたげ、あたりを見渡した。]
…………おはようございます
[さらに緩慢な動作で顔が洗面台のほうへ向き、ようやく挨拶をすることが叶った。 急に声をかけた上に座ったままでは失礼か、頭の中ではわかっていたものの、クッション性の良いソファの上で居住まいを正すことはなかなか難しい。]
すみません、このような姿勢で
[なるべく深めに、頭を下げる。]
(87) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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――― 今朝、急拵えの“解けない謎” ―――
それなら、ちょっとばかり難易度を上げましょう。 解けない謎には、冒険がありますしねえ。 冒険心と好奇心がある誰かが、巡り会えますように……
[ 意地の悪い企てににんまり笑う僕が選んだ放流先は、 そのあたりのソファに転がるクッションの中。(>>78) 欠けたピースは、そこで冒険者の訪れを待ち続けるだろう。
オズワルドの悪い笑み顔に、共犯者の顔で笑いかけると 仕上がった朝食をもらいにカフェへと引き返す。 ……とは言っても、そうそう離れていない距離]
(88) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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今日は、空が重いですねえ。 せっかくなら海で遊びたかったなあ。
[ なんて世間話も届く距離だろう]
(89) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 23時頃
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― 海への道行き ―
[いつものサンダル。さてこれは塩水に耐えられるのだったか? そんなことを考えながら、雨音と波の音が重なる場所へ足を向ける。
その抜け殻>>80を見つけたのはいつだろう。 サンダルに入り込んだ砂を煩わしく思ってからか。 雲の分厚さに溜息をついてから? やっぱり腹が減った、と後悔してからかもしれない]
……これの持ち主は、きっとくしゃみをしている。 今頃
[拾い上げようと腰をかがめて、けれど手は伸ばさなかった。 風に揺れることすら億劫になったそのパーカーを眺めて、それから顔をあげて周囲を見渡す。 海岸に転がるパーカー、これももしかして、変化の兆しかも。そんな風に考えて]
(90) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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[豆に湯を注いだ瞬間、もこもこと浮かぶ泡が好きだ。じゅうぶんに蒸らし抽出を待つ間に現れたのは、丁度思い返していた客。>>70だった。彼もまた昨夜はそれなりの売上を貢献してくれたっけ。 湯剥きしたトマトと少しばかりの岩塩を混ぜ、凍らせたトマトジュースと共にミキサーにかけたものを手渡す。]
はいよ。二日酔いに効くんだよな、これ。 そいやあんた、蜂蜜ヨーグルトスムージーのこと 覚えてるか? 何なら違うやつにしてもいいぞ
[えらい女子力の高そうな飲み物。一体どんな奴が頼むのかと思いきやなるほど。なるほどの先は言葉にせず。]
おい、傘……あーあ。
[そのままさっさと出ていった背中に、ため息を吐く。こういう客は案外多い。一通りのオーダーを請け負えると玄関付近に籠を置いた。中身はややほつれ、肌触りの悪くなった廃棄間際のタオルたち。無償提供の意味で『TAKE FREE』の札を下げる。]
(91) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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[昨夜、倒れこむように二段ベッドの下の段に転がり込んだとき、上の段>>61にノアがいるかどうか判断できないくらいには酔っていた。 多少ベッドが揺れたかもしれないが、 彼の言葉>>83に甘えて身を横たえることだけを考えていた。 「ゴフェルの木製の箱船」。そのキーワードが脳髄まで揺らし、船に乗る夢を見るくらいには。
深く眠って起きたらもう昼過ぎ——というわけでもなく されど悲しき長年の生活習慣、常と変わらず早朝に目を覚まし、シャワーを浴びて無理やりアルコールの名残を振り切る。 けれど結局に疲れには足を掴まれて、ソファに倒れ込んだ。
そして、冒頭に戻る。]
なんだ、このソファは 本当にダメな人間になりそうだ……
[小さく呟く。 箱船からは無事降りたけれど、今度はソファの上で揺れている。]
(92) 2017/07/08(Sat) 23時半頃
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[ 企みの途中、通りがかったノックスとの会釈。
へらりと笑みかけ「おはようございます」と一言。 何処へ?と問う間もなく行ってしまった彼の背を見送る時、 扉向こうの小雨の空が少し見えた。(>>77)
雨の中、傘もささずに行ってしまう人を見送る]
……なかなか、感傷的な気持ちになるなあ。
[ こうした些細なセンチメントは、記憶に残りやすい。 そして靴に入り込んだ小石みたいに 些細ながら、見逃せないものになるんだろう]
(93) 2017/07/08(Sat) 23時半頃
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/* 『TAKE FREE』が自由に使われているのを見るとにこにこする。 午後以降の天気、忘れないうちに降っておこう。
1晴れ(星も見える) 2曇り(星は見えない) 3引き続き小雨 4どしゃ降り
4
(-24) 2017/07/08(Sat) 23時半頃
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/* ちかたろと違ってユージンは晴れ男ではなかった模様。
(-25) 2017/07/08(Sat) 23時半頃
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――― 二階談話室 ―――
[弄った袖に水気が移り、タオルの存在を思い出す。 濡れた顔を、軽く拭ったところで、―――]
わ、ッ、 !!!
[休暇二日目、視界が寝惚けていたのか ひとを駄目にするソファに陥落>>81していた客の姿に、 気付かなかったとは言え。分かり易く、気持ち飛び上がるような反応を、声>>87に返した。]
……… お、おはよう、ございます。 もしかして ……、起こしてしまいましたか。
[ぎぎぎ、と、振り向いた先には、寝転んだ姿が飛び込み。 昨夜見掛けた姿に、ほ、と胸を撫で下ろして もしかして此処で寝ていたのだろうかと、新たに疑問。]
(94) 2017/07/08(Sat) 23時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2017/07/08(Sat) 23時半頃
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[客室の、二段ベッドのカーテンは仕切られている。 誰が何処で―――もしかしたら居なかったとしても 気付かないだろうと言う、愚直な思考だが。
実際は朝に駄目>>92になったのだから これは、俺の勘違いに寄るもので。]
…… もしかして、二日酔いですか。
[洗面所には、備品のコップもある。 それを手に取り、水を八割注いで、ソファに立ち寄る。]
飲みますか。 いや、 ……… 飲め?
[言い直しがてら、水を差し出そう。*]
(95) 2017/07/08(Sat) 23時半頃
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/* どろっとしてればいけるかなと無理やり感がすぎました、キルロイさんいきなりすみません ありがとうございます
(-26) 2017/07/08(Sat) 23時半頃
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─ 海岸 ─
[どこまでも続くように思えた道は、引き返す前に突き当たり。 濡れて貼りつく髪をかき上げることなく雫を垂らしたまま サンダルに懐く砂を散らすように浅瀬を戻る。 ざあ、と。波につられて砂が引きずられる感覚が こどものころは怖かったなあ、なんて思い出す。
ただ海を見るだけで感傷的になる時期は もう終わったはずなのに。 どうにも情緒が揺らいでいるのは、旅の影響か。 見えない付箋に、ささやかな気遣いに擽られ このこころは確かな"寂しさ"を感じていた。
仄暗い水平線を見ていると、ふいに背筋を寒気が襲う。 いくら蒸し暑いとはいえこの天気。 濡れた身体からは知れず体温が奪われていたようで。]
(96) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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[結局、パーカーを拾い上げる頃には、スケッチブックから白紙の頁が2枚消えていた。 しっとりとした紙は、人肌よりもずっと心地よい]
……重い な
[意識を失った人のように、ぐったり頭をたれるパーカーを、絞るでなく、半袖から露わになった腕にかけ、やはり重くなったサンダルは、足取り軽く、海辺を進む。
パーカーに対する覚えはさほどないが、こんな時間にこんな天気で、こんなことをする人物は傘をさしていないに決まっている。 昨夜、酒に紛れて声を交わしたっけ? 低気圧のせいだけでなく重い頭をゆっくり振れば、シャワーを浴びてより一度も乾いていない赤髪がじっとりとした風に揺れた]
これ、 忘れもの?
[わざと置いていったのなら、拾わないほうがよかったのかも。 声が届くだろう距離、言葉を交わすためには少しばかり不自由な空間をあけて、パーカー片手にそう、話しかけた]
(97) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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あ、す、みません
[帰ってきた反応>>94に、驚いて当然だともう一度頭をさげる。 早朝からソファで寝ている人間がいるのがおかしな話なのだ、申し訳なさでいっぱいだ。] いえ、意識はありましたから、大丈夫ですよ ただどうにも、体が追いつきませんで
[丁寧な彼の問いに、首を振って応える。 軽く笑ってみせたのだが、果たして笑みが描けていたかどうか。]
(98) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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十中八九そうでしょうね 旅疲れもあるでしょう 本当に、情けない……
[ようやくソファの上で背筋を伸ばすことができた。 もう一度、今度は無礼を詫びようとして、彼の姿が近づいてきた>>95。]
はい、
[差し出されたコップには、水面が揺れていた。 言い直される前と後、両方受け取った後に、彼とそのコップとを交互に見て]
いただきます
[ありがたく両手で受け取り、いただくことにした。]
(99) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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[ゆっくりと水を含み、喉の奥へと流していく。 一口飲んだら休憩するつもりが、気がつけば全て流し込んでいた。]
……はあ 美味しいお水ですね、これ
[唇を拭って言葉にしたところで、頭の中に疑問符が浮かぶ。 空のコップと、水を運んでくれた男性と。交互に見るのは二度目だ。 頭が冴え、そして急速に回転し]
そう、ですよね、あなたも起きたばかりですよね すみません、起き抜けになんてご迷惑を……!
[そうだ、介抱してもらっているではないか。 まだ名も知らぬ男性に、申し訳ないことをしている。 思わず額を押さえ、首を垂れた。]
(100) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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──…っくし。
[小さなくしゃみを転機に、視線の向きを変える。>>90 見覚えのありすぎるパーカーを腕に乗せた姿に 自然と歩く速度があがったが、走りはしなかった。]
ああ、……おはようございます。 すみませんこれ、僕のです。
[地元の人間でなく、同じ宿泊客だと知って いつも通り、朗らかな笑みを浮かべると 忘れ物でも落とし物でもないそれを受け取ろうと手を伸ばし]
こんな雨の中、散歩ですか?
[言外に酔狂だな、という響きを滲ませたが 今この場においてそう思われても仕方ないのは此方の方。]*
(101) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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/* ひどいバッティングとすれ違いをするとこだった。 リロード大事!
(-27) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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─ 昨夜、屋上テラス ─
ん〜、たまに着るならいいけど、毎日は着たくないね。 ネクタイとか首苦しくなる。
そう、俺は自由に生きてたいの。
[>>52羨むような声色に、ついドヤ顔。 実際のところは、定職にもつかないで同棲相手に養ってもらってたような、ダメ人間なのだが。
改善予定は残念ながら今のところない。]
(102) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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[そしてテラスへ到着し、早速バーベキューの串とビールに手を伸ばす。 既にラウンジで会った客も、初めて顔を合わす客もいる。]
どーも。 あぁこのゲストハウスの人かな、ビールこれもらったんで。
[>>46せわしなく働く男を、すっかり従業員と勘違いし、飲みかけのビール缶を見せて軽く振る。
それから、誰か来たり去っていったり。 適当に飲み食いしながら談笑し、楽しい時間を満喫した。 ただ、肉を焼いたりビールを取ったり程度はしたが、後片付けについては、ほとんど手伝わなかった。 なにせそういうことをする習慣が、ないのだ。*]
(103) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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― 朝 ベッド ― [目が覚めたのは、時計の針が上を指すか指さないかの時間。 既に起きている人たちの気配で目が覚めてしまうなんて繊細な心の持ち主ではなく。 むしろその反対の人種であることは、長所であると思っている。
ベッドは昨日と逆。
上下を両方体験したいと相談されれば>>45、快諾した。 どちらで寝るか、特にこだわりはない。 既に両方体験済みで、どちらの良さも分かっている。
肉だらけの皿に乗せられた野菜。 礼の代わりに笑みを返し、素直に胃袋に納めたのは半分。 残りは肉と共に別の奴の皿に入れた。]
(104) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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[昨晩は食べた飲んだ騒いだ楽しんだ。
花火を持って海岸まで走らなかったのは、もうそんな体力のある若さから遠くなってしまったからか。 おそらくそんなことをしていたら、浜辺で星の見えない夜空を天蓋に眠ってしまっただろう。 大人しくテラスの一角で、火の始末に気をつけながら遊ぶ、大人としての楽しみ方をした。]
ふ、わぁ〜ぁ。
[大きなお欠伸と共に、身体を起こし顔を洗いに向かう。 二日酔いはない。
ぼりぼりと身体を掻き、寝汗でべたつく様子にシャワーを浴びた方が早いかと方向転換。*]
(105) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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[くしゃみだろうか。揺れる背中に、ほらやっぱり、なんて面白くなる。風邪をひかないだろうか、なんて心配はしない。無条件に心配してもらえるのは、子供くらいのものである]
ん、おはよう
[パーカーは持ち主の手に戻る。 忘れてた、という顔でも迷惑そうな顔でもなかった。 不思議だな、とついその顔をしげしげと見つめる。一瞬だけ]
まあ、そんな感じ あんたも? ……傘もささずに?
[折り畳み傘はそこまで大きくないけれど、自分が濡れる分には構わない。パーカーを渡すために縮まった距離。何気なく、傘をさしかけた]
(106) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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―朝・部屋―
[結局のところ腕時計の持ち主は見つかったのだろうかどうだろう>>85
見つからなくてものちのち もし誰かが探していた時に教えられるよう、 一応形状を覚えておくくらいはしたけれど。 ざっとシャワーを浴びた後に ほろ酔いで眠りについて、何事もなく朝を迎えた。
天候は宜しくないけれど 既に何人かは起きて外に出ているようで、 早い時間でもない為か、目覚めた頃には 既にベッドにちらほらと空きがあった。
大して変わり映えのしないシャツとズボンに着替え、 朝食を摂るべく最低限の荷物だけを持って部屋を出る]
(107) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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ああ、 ……いえ。 俺も寝惚けてたみたいで。
[頭を下げる仕草と、謝罪>>98は確りとした受け答え。 しかし姿勢と表情は、二日酔いか体調不良のそれに見え 硝子コップに注いだ水を手に、近寄る。]
昨夜は皆さん、楽しそう…… でしたから。 つい飲み過ぎてしまうのは、分かります。
まあ、 ………無理は良くないが。
[十中八九>>99の結論に、頷き。 ずずいと真面目に半強制的に、コップを明け渡した。
彼がそれを飲むまで、無言で凝視している。 別に、畏怖の念を与えようと言うわけではない。癖だ。]
(108) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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─ 翌朝 ─
[キルロイに伝えた宿泊日数が間違っていたことに気付いたのは、客室に戻り、二段ベッドに上ってから。 まぁいいやと眠ってしまい、翌朝になってやっと、彼が下のベッドの住人だと気付いたが、その時は今度は宿泊日数訂正の件を忘れていた。
ちらりと、窓の外を見てみれば、雨が降っているようだ。 雨の日は、動くのがひどく億劫になる。 結局昼近くまで、ベッドの上でダラダラと過ごし、ようやく動き出したのは、尿意と空腹に敗北してからのことだった**]
(109) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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[クッションの中に隠されるピース>>88を見て笑みを深める。クッションの中に紛れ込んだ違和感に気がつく、エンドウ豆の上に眠ったお姫様のような者は現れるのだろうか。 いつかまた、この場所に来るようなことがあれば、クッションを確認してまわるのも面白そうだ]
せめて午後から晴れてくれたらいいですね。
[カフェから聞こえる世間話>>89に返事をしたりして、落ち着いた時間を満喫する。 カフェオレをゆっくりと飲んで胃を温め終えると、パイプを取りに客室へ戻った**]
(110) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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/* ロビンくんお大事にね。 このままエンカウントできなかったら何か残したいなぁ。
(-28) 2017/07/09(Sun) 00時半頃
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こういう時は、 水分を摂るに限る。
…… 此処の水が、美味しいんでしょうね。 魚も美味しかった。
[彼が全て飲み切る>>100のを確認して、ふっと肩の力を抜き。]
ああ、 ………良いんです。 なんて、言やあ良いかな、 ……ええと。
此処では、何時も以上に気を抜いても、良い気がします。 …… 気が抜けますよね。
[このゲストハウスは、と、続けて、首筋を掻き。 他人のことは言えないが真面目そうな雰囲気に 気にしないでほしいと、大丈夫かを両面、加えて。]
(111) 2017/07/09(Sun) 00時半頃
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……… 頭、痛みますか? ええと、
[額を押さえる仕草>>100を、頭痛と勘違い。 自分の首に手を置いたまま、顔を覗き込む。
そして、名前を呼ぼうとして、名前を知らないことに気付き。]
キルロイです。 ……あなたは。
[自己紹介も兼ねた。*]
(112) 2017/07/09(Sun) 00時半頃
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[部屋を出ようとしたあたりで 先行く人の姿を見つける>>105
来た時からちょくちょくとロビーに出入りし パーティでも率先して騒いでいた男は 自分とあまり変わらない年の頃合い。
慣れた様子でオーナーと話していたし ここの常連とかなのだろうか。]
おはようございます。 あいにくの天気ですね。
[向かう方向的に目的地は違う気もするが、 通りすがりに挨拶くらいはするのが礼儀かなと。
ちらり、廊下から雨降る窓の外を見て、苦笑しながら声をかけた**]
(113) 2017/07/09(Sun) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2017/07/09(Sun) 00時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2017/07/09(Sun) 00時半頃
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[波の音も些細なこの場所では、くしゃみひとつも大きく響く。 無意識に両腕をさすりたくなったのを、意識的に耐えた。 心配、を。もらうのが嫌で。>>106
受け取ったパーカーは案の定砂まみれで、重さを増している。]
? なんですか? ああ、僕は大丈夫ですよ。どうせもう、濡れているし
[なんとなく感じた視線に首を傾げ、 傾けられた傘を丁重にお断りして、そうですねえと。]
……手が、 塞がるのが好きじゃなくて。
[しばし逡巡の後、正直な理由を告げる声はやや低く。 物理的に縮まった距離は湿った前髪を瞳に映し、 視線は続いてスケッチブックへ。]
(114) 2017/07/09(Sun) 00時半頃
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[だらしなくはみ出た裾から腹を掻き、隠そうとしない欠伸を見られていた>>113。 声を掛けられ、楽し気な笑みで応える。
昨晩、名前くらいは聞いただろうか。 聞いていなくとも、助さんと呼んでくれ、くらいは言っているだろう。]
おはよーさん。 あー、雨降ってんのか。
[窓の外。 小雨が降っている。
小学校の頃の夏休み。 花当番で撒いた水やりを思い出すような雨音が聞こえている。]
(115) 2017/07/09(Sun) 00時半頃
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こういう時は雨でも騒げる何かをすれば、あいにくと思う必要はないんだって。
談話室にボードゲームとかあったし、もう何人か誘って飯食いながら一緒に遊ばね? ビデオ鑑賞とかでも良いよん。
[おにぎりとかサンドイッチとか。簡単に摘まめるようなものを用意してもらって遊ぶ。 それはきっと楽しい。]
俺、シャワーしてくっから、考えといてよ。
[そう笑って離れる。 誘うときはいつだって、無理強いはしない。]
(116) 2017/07/09(Sun) 00時半頃
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あなたは、 ──両手じゃ足りないですね。
[傘にスケッチブックに鉛筆、それに他人のパーカー。 重くないですか? と小さく笑う。 そういえば出会い頭引きずっていたトランクも大きかった。 荷物が多いタイプなのか、長期滞在者なのか。]
晴れるのを待ちたかったんですが…… 明日にはもう、帰るので
何を描かれてたんですか?
[訊ねる前にこちらの滞在期間を明かし、 砂にまみれた上着を海水に浸して濯ぎ、絞る。 背中を向けたまま訊ねる声は、常通り明るく軽いもの。]*
(117) 2017/07/09(Sun) 00時半頃
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[こちらの謝罪に返してくれる声音>>111に、眼鏡の奥で瞬くこと数度。 迷惑だと怒られてもしょうがない状況で、寧ろこちらを安心させてくれるような言葉の数々だ。]
本当、その通りです ご厚意に甘えてしまっているくらいに、気が抜けています
[今度は意図せずして、笑みを刻む。 本当に彼の言う通りだと思ったのだ。 初日でいきなり潰れてしまう程度には、すっかりこの場所の雰囲気に影響されている。
気遣いには「ありがとうございます」と素直に返す。 勤勉さを思わせる言の一つ一つに、共感を抱いたことは口にせずして]
(118) 2017/07/09(Sun) 00時半頃
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いえ、紛らわしかったですね 至ってクリアです
[額に当てた手をひらと翻し、五本指をまっすぐに立てた。 そしてそのまま眼鏡のブリッジに指先を這わせ、一度押し上げる。]
申し遅れました、イスルギと申します しばらく、ご一緒させていただきます
[彼が名乗るのに続いて、目礼と共に名乗る。 そして、数秒の間を置いて]
(119) 2017/07/09(Sun) 01時頃
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あの、キルロイさん
[ブリッジを支えた指先は、自らの隣に移る。]
どうです、あなたも朝からダメ人間
[彼が初日にそのソファを体験>>0:75していることは知らず。 共感を覚えた相手、真面目な彼もさらに気を抜いてはいかがかと、そんな誘いをかけた**]
(120) 2017/07/09(Sun) 01時頃
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………そっか
[断られれば、傘はくるりと一回転、 スケッチブックを持つ側の肩に凭れさせる。 海水で服を濯ぐのは、奇妙にも思えるのに、その背中には不思議と似合っていた]
まぁ、 ……そうかも 手放したくないもんばっかでさ
そう、全てを持ち切れるわけ、ないんだけどさ
[何かを手放さねばならない。 何かを諦めなければならない。 ずっと先延ばしにしていたせいで、とうとう首が回らなくなって(比喩の意味で、文字通り)決めかねて、ここにきた]
(121) 2017/07/09(Sun) 01時頃
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[なんかってなんだよって突っ込むことはしない。>>86そう多くはないが米も炊いているし、炭酸水くんに出したトーストはホームベーカリー製ではあるが自家製の焼きたてだ。]
残念だが、午後は雨足が強くなるみたいだぜ。
[控えめに流すBGMはラウンジの会話も拾える程度。>>110先ほどパソコンで確認した天気予報は期待を裏切り、呼吸するように降っては止んでを繰り返す雨は夜まで続く上に、傘を差して出かけるのも億劫になるようなどしゃ降りらしい。
今日はクッション周りの掃除は軽くでいいよ、とスタッフに告げるのは、雨の日の暇潰しを少しでも増やすため。
時間もばらばらに目覚めやって来る客に等しくおはようの挨拶を送り、>>116ご所望通りおにぎりやサンドイッチを作り始める。]
(122) 2017/07/09(Sun) 01時頃
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何か描きたくなった時のために持ってきた、 ……んだけど
[パーカーは、砂からは解放されただろうか。 それでもなお、重く見える]
やっぱり鉛筆一本で海描くのは難しいな
描きたいものが描けなくて、 いっそ海にかけだそうかと思ってたところ
………残念だな
[スケッチブックへの返答をしてから、ぽつり、呟いた]
(123) 2017/07/09(Sun) 01時頃
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晴れの海のが、なんとなく似合いそうなのに。
[あんた、とぶしつけな名指しも省略してのぼやき。 人当たりがよいのは羨ましいことだ。 それなのに、少し変わったことも厭わない。
言葉を選ばなければ「変だ」と思った。 「変わっている」
まあ、けれど 雨の海だって、似合うのだから、もしかしたら人のいない光景に溶け込みやすいのかもしれない。 そんな、勝手な印象。 額縁に落とし込む視線の、身勝手さだ**]
(124) 2017/07/09(Sun) 01時頃
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[元々、此処に来る前も――― 宴会の席、専ら介助役であったことは、彼の与り知らぬところ。 ただしそれは仕事の延長戦であり、プライベートでは初めてだ。]
俺も、大したことは…… してませんから。 個室があるわけでも、ないですし
ひとの目が触れてなんぼ…… だと、思います。
[柔和な雰囲気に似合う、柔和な笑み>>118に目を細め 不思議と着崩れていくこのゲストハウスの、共感に。
俺だけが感じたものではないのだと 安堵して、また少し、肩の力を抜く。 謝意には、首をひとつ横に振るだけに、留めて。]
(125) 2017/07/09(Sun) 01時頃
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本当…… ですか? 何本に見えますか、これ。 八本なんすけど。
[立てられる五本指>>119 "クリア"がどの程度が確かめるべく 右手を五本、左手を三本立てて、同時に解答した。
わざとではない。 真顔だ。]
イスルギさん。 …… はい、あと、一日。 ご一緒します。
[暗に、明日帰ることを、付け加えて 暫くの短さに、ふと、寂しさを思い出したところで――]
(126) 2017/07/09(Sun) 01時頃
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え。
[駄目人間の誘い>>120を、掛けられた。 昨日初日、屈するものかと孤軍奮闘していたことは 彼の与り知らぬところであろうし、純粋な厚意、の筈だ。
手持ちのタオルを無意味に、指先で遊び ちょっと視線を揺らしてから、失礼して、傍らに座る。 何だか、昨日よりも沈んだ気がするのは、錯覚だが。]
あ゛あ、 ……やっぱり駄目ですね、これ。 ぐうたらしたくなる。
[ぐうたらと、背中に倒れ込む。 昨日と違って、携帯機器を確認することすら、忘れていた。**]
(127) 2017/07/09(Sun) 01時頃
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[シャワワー と汗を流し、そのついでに顔を洗って歯も磨く。 めんどくさがり屋の朝はこれが丁度良い。
もう朝ではなく昼近いが、起きた時間を朝だと主張すれば良い。 一日は起きた時間、朝から始まる。
どことなくおにぎりを思い出す彼と話したように、雨なら雨で室内で騒げば良いだけだ。 いっそだらだらと過ごしても構わない。 此処はそれが許される場所。
他に誰か誘うかと、濡れた頭を拭きながら廊下を歩く。]
あー、梅と鮭のおにぎり食いたい。
[卵焼きと漬物が一緒についていたら最高だ。 昨晩、燻製にしたたくあんが残っていたら良い。
そうリクエストをしようと心に決め、ふらふらと談話室傍を通りかかった。**]
(128) 2017/07/09(Sun) 01時半頃
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/* シャワワ °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° ーーーーーーー
(-29) 2017/07/09(Sun) 01時半頃
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[日除けのためのパーカーは撥水性にやや欠け、 水滴が落ちない程度まで袖、フード、胴と パーツごとにぎゅうぎゅう絞ってもやや重く、 身に纏うと潮の香りが鼻先に広がった。>>89]
それは、難しい問題ですねえ
[例えば僕がカウンセラーなら 取捨選択の数や種類を訊ね、適切な助言をできるのだろうが 生憎案内できる分野ではなかった。ただ。]
……そうやって、未練を感じているうちは 捨てたものの数だけ、後悔を抱くんでしょうね
[描きたくても描けないものを持ち歩き>>121 実際に駆け出すことなく立ち止まったままの足に。>>123 感じた率直を告げるのは、今が仕事の時間じゃないから。]
(129) 2017/07/09(Sun) 01時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2017/07/09(Sun) 01時半頃
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雨の日には、雨の日にだけ出来ることも ありますからねえ。
気長に待ちましょう。
[ 晴天を。(>>110) 天候に軸があるいかにもな世間話はそこそこに、 提供されたごく普通の朝食に手をつける。
五枚切り食パンのトーストにはたっぷりのバター。 ポーチドエッグとベーコンをサラダと絡めて贅沢に食べる。 トマトだけはドレッシングにも卵の黄身にも触れさせず、 そのままの味を楽しみたい。
珈琲は食後の楽しみだ]
(130) 2017/07/09(Sun) 01時半頃
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――― 食後。雨の日にしか出来ないこと ―――
[ 幾つか思いつくが、まずは昼寝だ。
雨音を聴きながらの堂々とした昼寝は、 悪天候を理由にするからこそ出来る時間の使い方。
何処で眠ろうか――と考えながらうろついてみると、 二階・談話室にてすでに怠惰を極めている人々を発見。 これは好機と忍び寄り、(>>120 >>127)]
このソファの定員は、何人です?
[ 答えも待たずに、ソファに凭れて座り込む。 ちょうど前を通り掛かっただろう人(>>128)に ひらひら片手を振りながら。**]
(131) 2017/07/09(Sun) 01時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2017/07/09(Sun) 01時半頃
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[残念、の声にはそうでもないと首を振る。 滞在期間の週間予報は、概ね事前把握してから来たし。]
今の時期は仕方ないですよ。 っはは。そうかなあ。ありがとうございます
[晴れにしろ、雨にしろ。>>124 海だけでなく野外全般似合わないと称されることが多いので。 言葉にされない裡の印象は察するところではなく、 変わらず泣き続ける薄色の空を見上げて。]
僕はもう行きますが。あなたは?
[まだここで、鉛筆一本で海を描くのか。 それとも共に「ブナティラ」に戻るのか。 どちらにしても、僕の足取りは出会った時と同じく真っ直ぐ 迷いなくゲストハウスへと向かう。]**
(132) 2017/07/09(Sun) 01時半頃
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/* さすが人たらしのソファ。大人気だな。
ロビンさんはお大事にですよー。 まだ全然絡めていないのはイスルギさんエリアスさんジェレミーさんロビンさん。丁さんもほぼすれ違いだー。
(-30) 2017/07/09(Sun) 01時半頃
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/* たくあん?たくわん? たくわんわん?たくあんあん? たくあん・あ〜ん
擬人化されたパンに助けられた名犬(CV 山○ ○一)のような感じで
(-31) 2017/07/09(Sun) 11時半頃
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[パーティのさ中で見かけた時にでも 確か名前を聞いた気がするし、 自分もその時にエリアスと名乗ったであろう>>115
気さくだなという印象を抱いた男は やはり変わらず楽しそうな笑みを浮かべて振り向いた]
みたいです。 今日は一日雨ですかね。
[今の所雨はまばらだが 窓から見える雲は分厚く、 あまり午後から晴れそうな気配もない。
とは言え別段雨が嫌いというわけではなく 単純に挨拶代わりに話題を選んだだけだった。
が、返って来た言葉に思わず瞬きをし。]
(133) 2017/07/09(Sun) 12時頃
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……成程。 いいですね、その考え方。好きです。
[前向きな言い分は好ましく感じ、目を細めて頷いた。
もう何日かすれば嫌でも帰るわけだ。 ただぼんやりと出立日までを過ごすよりは せっかく来たのだし、楽しむことは大事なのかもしれない。
なんせ宿泊所にわざわざゲストハウスを選んだのは、 一人でぐるぐるしていると益々ドツボに嵌りそうな 予感がしたからというのはあるので、 誘いの申し出は有り難かった。
体力に自信はないが、室内で遊べるものなら 自分でもそれなりに良い勝負になるのでは。]
(134) 2017/07/09(Sun) 12時頃
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ぜひ。じゃあ後でお伺いします。
何かお勧めとかあります? 初心者でも遊べるようなゲームとか、 一押しの映画とか。
途中でもしどなたか見かけたら声をかけてみますよ。
[腹に物を入れに行くついでに、皆で食べられる軽食を用意して貰えるよう頼んでみるのも良いかもしれない。
軽く頭を下げてその場を立ち去り、カフェの方へ**]
(135) 2017/07/09(Sun) 12時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2017/07/09(Sun) 12時頃
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[雨音は止むどころか徐々に雨脚を強めている。 不規則なノイズに、ソファに沈み込んで、堕落。 テレビの音さえない、あるのは後はひとの声>>131と、]
ああ、……
[増えた人数分、ソファがまた形状を変えた。 ノアが座った方角に、軽く身体を曲げて 視覚範囲に彼が入るように。]
何人でしょう、あと一人…… 詰めりゃ二人はいける。 定員オーバーしたら、如何なるんすかね。
沈むのかな。
[確か、昨夜見掛けた客の一人だと 遅れ認識して、お世話になってます、と見当違い。**]
(136) 2017/07/09(Sun) 13時頃
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[ふらふらと。ぷらぷらと。
エリアスと交わした会話は短いながらも今日を一緒に楽しんでくれる相手が見つかった>>133>>134。
ボードゲームはあまり知らない。 やったことがあるのはオセロやウノくらいの為、面白そうなやつがあるか一緒に探そうと告げ。
一押しの映画は、有名なホラー映画を言っておいた。
その映画のDVDがあるかを確認しようと談話室の傍を通る。]
(137) 2017/07/09(Sun) 14時半頃
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[入り口付近で、なにやら目が合った>>131。
人を怠惰へと堕として更に落とす、堕落させるソファに並んでいる三人。 そのうちの一人がひらひらと手を振っている。
暫く考え。 何も言わず、残り一人の定員分>>136の隙間にねじり込むように割り込んだ。
大の大人が四人。 何故このそこそこ広い部屋で窮屈にくっつくのか。]
来いってことかと思ったんだけど、違う?
[シャワーを浴びて、少し冷えた身体。 他人の体温をより感じる。
暑い! と、ケラケラ笑う。**]
(138) 2017/07/09(Sun) 14時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2017/07/09(Sun) 14時半頃
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/* 談話室かわいいな。
こっから帰るとエリアスさんとは会えそうなんだけど深夜まで戻らないてことはお話するの難しいかなー。
(-32) 2017/07/09(Sun) 15時頃
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[ゲストハウスに戻る前、一度だけ振り返る。 何もかもを攫えそうな海と静かに振り続ける雨に 酔狂めいた、陳腐なセンチメンタルを気取ってみたけれど 特に心境の変化は感じなかった。ように思えた。
でも。
サンダルに混じる砂のちいさな痛みに耐えながら 歩いて歩いた先、白い壁が見えたことに何故かほっとした。 当たり前のことなのにほっとしたことに少し驚いて 何故、何にと考えて、ああって、小さな声が落ちる。
そこは家ではないけれど、今の僕が"帰る"場所。 ──ちゃんと帰ってこられた。]
ただいま、
[扉を開けてごく自然に、くちびるに乗る言葉は奇しくも 昨日ノアに訊ねようと思っていたことその二。>>0:47]
(139) 2017/07/09(Sun) 15時半頃
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……戻りました。
[後からやってきた歓びと面はゆさにそう、付け加え そして漸く思い至る不測の事態。 頭から爪先までしとどに濡れたこの格好では 二階へあがることもままならない。
困惑する視線はカフェからラウンジをぐるりと泳ぎ 出かける前にはなかった籠にたどり着く。>>91 お借りします、と一番上に置かれたバスタオルを手に取る。
もし麦藁の──今は赤髪の男も共に帰っていたのなら 「どうぞ」ともう一枚を差し出そう。]*
(140) 2017/07/09(Sun) 15時半頃
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/* そういえばですね、キルロイさんにその時計の持ち主はロビンさんかもしれませんってお伝えするミッションをすっかり忘れていたというか昨日の回想会話に盛り込めばよかったかなって。ログ読み返して気づく今。
一体なんのために腕時計の跡を確認したんだい僕は! (A:念のため)
(-33) 2017/07/09(Sun) 15時半頃
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[宿泊者全員の顔は昨日のうち把握したが 名前が一致する数は片手が埋まるかどうかというところ。
昔から人の顔と名前を覚えることが得意で 同じように忘れるのも、また忘れられるのも得意だから 例えば昨日のジェレミーのように>>103 既に自己紹介を済ませていても>>0:88>>0:92>>0:93 必要を感じなければ指摘も名乗り返すこともないし。
いざとなれば特定個人、或いは不特定多数を示す 「you」でじゅうぶん、事足りる。]
ああ、スムージですが明日の朝でもいいですか 今はもう少しあたたかいものが欲しいので
[オーナーへ出がけに返しそびれたことを伝え、周囲を見渡す。 カフェに人影はまだあっただろうか。>>135 今はこんな有様で、何をするにもまずは着替えねばなので その場では軽く会釈に留め、 水滴を零さないよう静かに素早く、階段をのぼった。]**
(141) 2017/07/09(Sun) 16時頃
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/* ジェレミーさんにはもう一度会えたら やだなーノックスさんですよ!って言いたい気持ちでいるんだけど会えるっかなーーーーーーー。
キルロイさんとオズワルドさん以外とは日替わり前に区切れる会話に留めたい。
(-34) 2017/07/09(Sun) 16時頃
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/* すごい今更だけど俺はなんでジェレミー氏のウエルカムドリンクを切らすなんてことしちゃったんだろうね?! ちゃんと確認してたはずなのに……あれかなジェレミーのキャラと飲み物のギャップに脳が都合のいい勘違いしたのかな……しかも気づいたのが今って。遅いわ。失礼しました!
(-35) 2017/07/09(Sun) 17時頃
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[談話室の向こう側から話し声>>137が聞こえた。 ゆらゆらとソファの駄目な波に沈んでいて 首を傾けても、視界は狭い、人の壁も然う。
―――と、面積として定員ぎりぎりの残りに 割り込む波>>138が、寝そべっていた凹凸が増えた。 更に沈み、窮屈に集まっている所為で体感温度が高い。]
………
[暑い、と言いながらも楽しそうな様子に ふ、と、呼吸で笑って。]
違いません。 …… 凄いな、今日から駄目人間の吸引力。
[イスルギ>>120の言葉を借りて、 本当に暑いな、と、起き上がりもせず、手で扇いだ。*]
(142) 2017/07/09(Sun) 20時頃
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/* 腕時計どうしようかなあ。 ロビンくん体調不良みたいだし 見付からなかったと決め付けて誰かに託すか、悩む。 伝言渡せるしそのタイミングでも良いかなあ。
(-36) 2017/07/09(Sun) 20時頃
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/* それにしても凄い。 駄目人間がいっぱいだ!俺が駄目人間みたいに!なってる!
(-37) 2017/07/09(Sun) 20時頃
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[海水と雨で冷えた身体をシャワーで温め、 二日分の衣類を抱えてランドリールームへ向かう途中 寝起きとおぼしきジェレミーとすれ違う。>>109 まだ従業員と間違えられているようだったなら。>>140]
やだなージェレミーさんてば 僕のこと、もう忘れちゃったんですか? ノックスさんですよー。
今からお食事ですか?
[なんて冗談めかし、塞がる両手の代わり腰を捻り デニムの尻ポケットから『J』の鍵をちらつかせよう。]*
(143) 2017/07/09(Sun) 20時頃
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─ 客室 ─
[雨の日には雨の日に、と天候の話題>>130をしながら食べていた朝食はとても美味しそうだった。料理自体が色鮮やかなこともあるが、食べている姿が料理をより引き立てていた。 明日のは朝食を食べてから帰れるだろうか。 あいにく待てども天気は悪くなっていくばかりで、今夜も星は見れそうにない。
荷物の一部を取ってくるだけと思っていたが、ベッドの上に寝転がる。ここでパイプを吹かせたら最高なのに。喫煙所まで移動するのが気怠い。
ノートを開いてバスの出発時刻を確認して、ついでにここでのことを軽く記録する。 ブランケットに包まりうつらうつらと微睡み、そのまま瞼を閉じる。 拍手のような雨音が、遠くに聞こえる*]
(144) 2017/07/09(Sun) 20時半頃
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[ ソファに寄り添い、こっくりこっくり船を漕ぐ。 馴染み具合から見て、船長はイスルギなのだろう。 乗組員は、船長を含めて4人になった。(>>136)
それでもまだ定員オーバーにはならないらしい]
……落ち着くなあ。これ。 このまま沈んだら、天国を見られそうです。 安眠の比喩としてですけどねえ。
[ 確かに暑いが、それもまた悪くない心地だ。 間近に聞こえる軽い笑い声に、ふふ、と笑って頷く。 「暑いですねえ。夏ですしねえ」と。(>>138)]
(145) 2017/07/09(Sun) 20時半頃
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ところで、何処かへ行く途中だったんじゃ?
ええと、たしか助さん。 ご老公を待ち惚けにさせてしまってたら 怠惰に誘惑した僕は、市中引き回しか打ち首ですねえ。
[ 呼び止めてしまった丁助に、 ごろごろとソファを波打たせながら顔を向けた。
時代劇に准えた冗談はさて置いて、 此処での生活に慣れた様子の彼の動向は気に掛かる。
ブナティラの雨の日は、どう過ごすのが良いのか。 しとしと続く雨音を聴きながら 先輩の意見を待ってみる**]
(146) 2017/07/09(Sun) 20時半頃
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[冗談によるリクエストをそこそこ織り交ぜた朝食は、どうやらお気に召してもらえたようだ。>>130残りの食パンの一枚に格子状に切れ目を入れて、バターを押し込みトースターへ。 こんがり焼けたら、今度は蜂蜜を垂らす。所謂ハニートーストを齧っていると、カフェ側の扉が開いた。>>139]
おう。明日、な。 簡単な茶やインスタントならミニキッチンにもあるぞ
[やや間の空いた挨拶より、すげー格好だなという方に意識を向ける。確かスムージーくんのチェックアウトは明日。寝坊するなよなんて要らぬ声はかけない。
温かい飲み物についての選択肢を提示して、洗面所付近にモップがあるから床が濡れたら拭いてくれよと二階へ上がる背中に呼びかけた。]
(147) 2017/07/09(Sun) 21時頃
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すごいな、ダメ人間製造ソファ。 一家に一つ、そして世界ダメ人間計画!
[寝転がるように座れば、見えるのは天井。 その視界の端にちらちらと。 仰ぐ手の動きが見える>>142。]
はは、ノアっちは幸せもんだねぇ。 こんな感じに包まれたり人と触れ合って落ち着くのは、ちっさな頃から愛されてたってことらしいぜ。 抱っことか添い寝とかで安心してた記憶ってやつだと。
ま、今考えたことだからホントかどうかはしらんけど。
[なんかホントっぽいだろ?とノア>>145へ笑う。
冷たく無機質な天井ではなく、暖かみのある天井には不思議な形の染みがある。 元からあったのか、それとも誰かがつけたのか。 どうやってつけたのかわからない。]
(148) 2017/07/09(Sun) 21時頃
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あー。 ご隠居さまはいつだって待っててくれるから大丈夫。 あのじーさんも歳だしな。
[生憎、今回の旅行者には角さんもご隠居もいないようだ。 代わりにノアっちがご隠居様になってくれる?と笑い。]
さっきエリ―ちゃんと話したんだけど、雨だからここで遊ぼうかと思ってさ。 ボードゲームとかDVDとか結構あるし。
なんかおすすめある?
[身体を起こし、それらが置いてある場所へと這い蹲って向かう。*]
(149) 2017/07/09(Sun) 21時頃
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/* その談話室覗きたいけどあんまうろっちょろしたり話しかけてすぐどっかいくのもなーーーーー。 なのでもうしばらくステイです。
(-38) 2017/07/09(Sun) 21時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2017/07/09(Sun) 21時頃
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[定員オーバーで船が沈むことはなく 四人を乗せた、波音は雨音で、睡魔を誘う。
それでも目蓋を閉じないのは 明日朝一に、チェックアウトしなければいけないから。 勿体無いと、思ってしまっているから。]
昨日…… 一人で座った時は。 こんな風に、感じなかったんですよ。 ………… 不思議ですね。
天国。 ですか。
[不穏>>145に感じる前に、比喩なのだと言葉が続き まるで、小説家か何かのようだと、安直な感想を抱いて。]
(150) 2017/07/09(Sun) 21時頃
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……… 凄えですよ、一人屈したら瞬く間に。 これ、世界にもう広がってんすか。
[>>148ロングセラー商品に対して、失礼な言葉を挟み ぱたぱたと仰いでた手さえ駄目になって、ソファに落ちた。]
……… 助さん? ご老公まで居るのか? ……居ないのか。
[冗談を冗談として受け止めるは不得手。 何時から滞在しているのか――既に馴染んでいる丁に ノア>>146が語り掛けるを聞き、首を捻る。
居るのか、と信じかけた次には なんだ、居ないのか>>149、そうかそうだよな、納得に一人首を振る。]
(151) 2017/07/09(Sun) 21時半頃
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エリーちゃん。
[女性のような愛称を、つい反芻して、]
トランプ…… なら、俺も出来そうすけど。 こういう、夏の雨の日ッつったら、 クローズドサークルのホラー… も定番、ですね。
[提案>>149のひとつに、定番を、投げ掛けた。**]
(152) 2017/07/09(Sun) 21時半頃
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大丈夫ですよ、本当に タコの足と同じ本数ですね
[随分と真剣な面持ちだから>>126、 きちんとカウントした後に頷いた。 タコと同じくしてみたけれど、あまり上手い言い回しでもなく]
あと一日? ああ ……では、私はお見送りすることになりますね
[共感の隙間に、相違が突然現れる。 そうして思い出す、合宿などとは違い、単に同じ宿泊所に泊まっているだけということ。 宿泊日数が違って、当然ということ。 出会ったばかりで別れを想うことになるのは当たり前であったのに、“気が抜けていて”寂しさを抱いてしまうのだ。 それこそ、目に触れて>>125しまったのだから。]
(153) 2017/07/09(Sun) 21時半頃
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[ゆえに、せめて交流の叶う今、できることといえば]
ええ、全くです 何もしたくありませんね
[誘いに応じてくれた>>127キルロイと、ダメ人間に興じるのみだ。 ただしていた背から力を抜いた。 簡単にダメ人間は作られてしまう。]
キルロイさん、ダメ人間のご経験は?
[なんて、浮ついた質問をしてしまうくらいには]
(154) 2017/07/09(Sun) 21時半頃
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[声音>>131に顔を上げると、ノアの姿がそこにあった。]
いらっしゃい、ノアさん ダメ人間の方舟ですよ
[ちょうど見た夢を思い出し、ソファに人員が増える振動に小さく笑声を零した。 さほど間を空けず、今度は助六>>138も乗員に加わる。 遠くに聞こえる雨音と相まり、密度濃く体感温度は確かに少し上がった。]
(155) 2017/07/09(Sun) 21時半頃
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[立ち話もそこそこに、 海水や雨で濡れた服を洗濯乾燥機に放り込む。 終わるまでの待ち時間はオーナーの進言通り ミニキッチンでお茶を淹れて、本でも借りて読むつもりで。
昨日と違い、いい大人の男が集団で自堕落に耽る様に こういう客同士の垣根の低さが、 やはりゲストハウスの醍醐味なのだろうなと思う。 顔だけは既にしった者だらけであるから、 「どうも」と会釈はするが足はクッションとは逆方向に。]
…………。
[恐らく定期的に中身を入れ替えてあるだろうポットを避け やかんに水を注ぎ、IHのスイッチを入れ、 皆さんも飲みますか?と訊ねるのをぐっと堪えたのは 昨日気にかけてもらったことを思い出して。>>84]
(156) 2017/07/09(Sun) 22時頃
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DVD…… いいですね、ゆっくり、見られます、し
[助六>>149の言葉をダメ人間なりに頭の中で反芻させて考えていたが、どうにも思い出してしまうのは彼とのラウンジでのやりとりだ。 まだTシャツは使用していない。 けれどあの愉快なやりとりを思い出してしまうと、笑みをこらえるのに必死で少々声音が震えてしまった。]
ホラーですか こういうところだと、人気がありますから 夜にトイレに行けなくなることはなさそうです
[キルロイ>>152には数度頷く。 一般論を告げただけで、特に苦手というわけではない。 ないのだが]
こ っこんにちは
[気がついていなかった、新たに談話室に現れた客人>>156に 意味もなく驚いてしまった。]
(157) 2017/07/09(Sun) 22時頃
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[ラウンジだけでなく談話室にも本棚や 細々とした遊び道具があるらしい。>>35 周辺に娯楽施設もないから、晴れていても持て余す時間と 潰すための玩具は自然と増えていくのだろう。
と、なんとはなしにそちらを見て。 まだ名前を知らない、けれど何度か見かけた男が 何やら驚愕している様子にこちらも目を瞠り。>>157]
? こんにちは どうかしました? ……僕の後ろに、何か見えます?
[ほとんど無言に近く、足音もさして立てずに来たし ベつに気づかれなくても声をかけなくても 気にしないのに、と慣れた身では思うのだけど。
丁度ホラーの話をしていたようだったので、 少々の悪ノリを孕んだ、思わせぶりな声で訊ねてみる。]*
(158) 2017/07/09(Sun) 22時頃
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― 翌日・客室 ―
[何故だか、ひどく眠かった。 誰にも起こされず邪魔されず、途切れず誰かの音が聞こえてくる空間は、居心地がよすぎて。
不規則に窓を打つ小雨。 息遣いや衣擦れといった人の気配。 閉めたカーテン越しに聞こえてくる雑音めいたそれらを、一瞬意識が浮上した耳が捕らえ。 湿った匂いやほんのり甘く感じる煙草の匂い、そして洗いたてのシーツの匂いが混ざり合う不思議な心地の中。 また、意識はふわふわと眠りの中へと落ちていく。
そんな微睡みを数時間置きに繰り返して。]
(159) 2017/07/09(Sun) 22時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2017/07/09(Sun) 22時頃
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…………何時だ。
[ようやく目覚めた僕は、顎が外れるんじゃないかというくらい大欠伸をかまし。 いつも通り枕元を探って、置いてあった眼鏡を掛け。 いつも通り左腕を持ち上げて、時間を確認しようとして。]
あれ。
[日焼け痕だけの手首に、気づいた。 いつからだ。家に忘れて来たか。 否、バス停で時刻表を確認した時にはあったはずだ。
気怠さが残る頭は重く思考も働かず。 次第に強くなっていく雨音と、薄暗い視界に時間間隔を狂わせたまま。]
(160) 2017/07/09(Sun) 22時頃
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/* わかりやすく てにをは を 間違えて 恥ずかしい。
イスルギさんそんなびっくりしなくても! てゆっか僕のことなんて構わずご歓談しててくれていいんですよ!すぐに退散しますからね!
(-39) 2017/07/09(Sun) 22時頃
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そうそう。 まずは一人、堕落と言う蜜の味を覚えさせて捉える。 この味を覚えた人間はもう逃れられないね。 次から次へと仲間を増やしていく。 しかも感染力が高い。完璧な世界ダメ人間計画ってわけだ。
[ぱたんと落ちた手>>151。]
あ、俺自己紹介とかしてなかったっけ? 俺ねー、丁助六って言うの。だから助さん。 角さんとご隠居は募集中ー。
[聞こえた呟きにケラケラ答えた。 こちらは会話の半分以上が冗談である。]
(161) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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…………。
[とりあえず、起きよう。 喉が渇いたし、腹も減った。
ふらふらとベッドを降りようとしてカーテンを開け。 床よりも天井が近い目線に、ぽかんとしたまま固まった。]
あれ。
[紛れもない、二段ベッドの上段。 いつの間に、『E』の宿泊客と交渉したのか。 驚きに先程より働きだした頭で、数秒記憶を辿った後。]
……してないな。
[どうしようもない結論に達し、さぁ、と血の気が引いた。]
(162) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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あ、エリーちゃんわかる? あのどことなくおにぎりを思い浮かべてしまいそうな感じの。 多分彼は野沢菜のおにぎりの親戚かもしれない。
[エリアスのことをそう説明し。]
トランプ、俺ババ抜き得意ー。いつもババに好かれるしな。
ホラー映画も良いよな! 俺のおすすめもホラー映画なんだよ。 せっかくだから見る?ホラー映画はみんなでわいわいしながら見るのが面白いんだよな。
[DVDの棚を見ながら、おすすめの映画を探す。]
(163) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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/* おお、ロビンさんが目覚めた。おはよ!
(-40) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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/* つながた
(-41) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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/* 丁>>163 談話室にはDVDどころかTVも置いていないというか DVDはシアタースペースでってご案内したつもりでいたけど説明が雑だったなー。
大型TVとかプレイヤーがあるのはラウンジだよーー。
(-42) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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えっ
[思わず、だらけた背をピンと張り直した>>158。 具体的な後ろと言葉で示されれば、何は無くとも気になってしまう。 ブリッジを数度押し上げて、未だ名を知らぬ彼の後ろを見つめる。 見つめる。 見つめる。]
………………
[当然、何も見えない。 もしかして、とようやく行き着く。]
すみません、目が悪いもので……
[ブリッジから手を離し、顔の前に手を翳した。 これ以上見つめていたら何でも意味があるものに見えてきてしまうかもしれない。 例えば天井の染み>>148のような]
(164) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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/* wikiには談話室にDVD見られる道具が「ない」とは書いてなかったねー。すまんすまん。
(-43) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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はい、 ……蛸です。
[自堕落に陥るすこし、前>>153 右手と左手の本数を変えて、合計が蛸の足になるように。
真剣に取り組んでいたのが嘘みたく 駄目人間の箱舟に、仰向けに寝転がった。 見送られる側だと言う事実、ただ一時を過ごしただけで。 寂しくなれば良い>>1:44と、聞いたことばを反芻する。
確かに、気が抜けて、―――寂しい。]
……… ないです。 蟻と、キリギリスの話、ご存知ですか。
[キリギリスになったのは、初めてだ。と。]
(165) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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修学旅行…… とか、昔、ありましたよね。 集まって怪談噺、すんですよ。
俺、ずっと聞いてる方でしたけど。
[共感>>157をひとつ得て、真面目に頷く。 彼も、ホラー映画に苦手意識はないようだ、と
思い描いた後から、驚く仕草が見えて、視線を投げ。]
………… ノックスさん。 今日こそ、お休み、ですか。
[昨日の様子ならば、全員分の飲み物を用意していると 想像してしまう、背中>>156に。 釘を刺している心算こそ、変わらずに、ない。]
(166) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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─ 寝起きの廊下 ─
[ひとまずさっさと用を足し、空腹を訴える腹を抱えて廊下を歩く。 そういえば、食事はどこでとればいいのか……確かカフェっぽいスペースがあったようななかったような……なんて、まだ眠たげなままに考えていると、昨夜の従業員>>143とすれ違った。]
あーどうも……。 そうだ、食事はどこでとれば……
……あ。
[改めて名乗られ、ねぼけた頭が少しだけ覚醒。]
そうだノックスさんだ。 悪いね、まだ頭寝てるっぽくって。
(167) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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[昨日、だんだん俯きがちになっていくエリアスの様子をふしぎに思いながら本を貸す約束をし。>>38 腹ペコで辿り着いたテラス。
テーブルに並べられた刺身や料理を摘んでいれば、寄ってきたのは燻製男。>>24 あからさまに、げ、という顔をした僕に対し。 差し出されたのは、いかにも南国風な色合いのグラス。
酒を飲めると豪語した手前、今更引けず。 美味しそうなフルーツの香りに誘われ、一口。 へらへらと笑っている燻製男に妙に悔しい気分になりながらも、「おいしいです」という感想を告げて突き返さず一気に飲み干した。
その後も焼けた肉を相伴しつつ、手近の缶ジュースを一つもらい。 腹が膨れれば、急激に襲ってきた眠気に一足先に客室に戻って向き合った二段ベッド。 睡魔と缶ジュースだと思ったチューハイの威力により。僕は了承も得ないまま、我が物顔で上段の布団に潜り込んだのだ。
──そして、今に至る。]
(168) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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/* なんでおにぎり????wwwwww
(-44) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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――……そうですねえ。
幸せ、だったんでしょうねえ。 家族と助さん格さんに囲まれて、 ぬくぬくと隠居生活を送ってきましたから。
[ 「なんかホントっぽい」説には、なかなか頷けた。 家族と犬猫で暮した賑やかな家での暮らしを思い出し、 僕も天井のシミあたりを見上げてみる。(>>148)
どことなく三つ葉葵に見えなくもないシミを指し 「控えおろう」と笑ってみたあたりで、この話は終わり。
旅人である僕に、家族のエピソードは重すぎる]
(169) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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良いですねえ、映画……ひさしぶりに何か観たいなあ。 エリーちゃんはどんな映画が好きなんでしょうねえ。
ホラーを見たら、肝試しまで堪能したいところです。 知ってます? この島の端にある洞窟の話、
[ 映画の話から派生する、突飛な“創作話”を少し。 語る内容は単純なもので
――昔、この島を訪れた旅行者たちが殺し合った。 初対面の旅人たちの間に何があったのか、 積み上がった死体の山からは何もわからなかった。
島民たちは、不気味がって死体をすべて洞窟に沈め、 事件に関するすべてを“なかったこと”にしてしまう]
(170) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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[今更のような捕捉であるが、談話室にTVはない。 簡易DVDプレイヤーは貸し出し制で、大勢で鑑賞できるような大型TVは一階ラウンジ奥のシアタースペースのみ。
もし談話室にDVDのパッケージが転がっていたのなら、犯人はきっと後始末をちゃんとしなかったパルックの奴だろう。]
(171) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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ところで、朝飯っていうか昼……? どこで食べればいいかって分かるかな。
[おそらく調べればすぐ分かるのだろうけれど、それをせず、すぐ人に頼るのはもはや性分。*]
(172) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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[ オチはとくにない。 挨拶や会話の合間、DVD探しのBGMとしての与太話。
最後の行はお約束の、]
たったひとり生き残った男だけは 何も語らず、何も伝えず、 どうしてか再び旅人たちを集めようとしてか ……さびしい海が見える丘に、旅館を建てたそうですよ。
[ なんて、話。
話し終えたらすぐに「それ、好きなんですよねえ」なんて 丁助が探り出すDVDに感想を述べたり トランプはどんなゲームでも負けるのだと弱音吐いたり。
ノックスとイスルギの応酬に込み上げる笑いを 喉の奥で殺したり飲み込んだり]
(173) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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/* なんでもありじゃないです、って書いた以上 やっぱ言ってしまおうって言ってしまったけどこう、場を、しらけさせたらすすすすすんません。経験値ひとつ。
(-45) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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………………………………、 お、俺は、大丈夫か???
[冗談ながら、現実味もある駄目人間計画>>161 極自然と感染した身の上は 明日以降の俺を心配して、さっと青褪めた。]
…… 聞きそびれてました。 助六さん……、 本当に助さんだな、すげえ。
俺は、キルロイです。 切さんになっても、パチモンすね。
[首を竦ませて、]
おにぎり?????? 野沢菜の親戚??? ピり塩辛そうッてことか???
[見るからに、翻弄>>163された。 イコールが出て来るのは、少し先になりそうだ。]
(174) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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[眠かったとはいえやらかしてしまった粗相にあたふたとしたまま。 取りつけられた梯子を降りていった僕は、下段に誰か寝ていることに気づく。>>144]
あ。
[昨日と同じく、ブランケットに包まった名探偵(仮)の寝顔に呆けた瞬間。]
(175) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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[ ──ドスン!
梯子の最後の一つを踏み外し。 床に落ちる盛大な音を施設内に響かせた。]*
(176) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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─ 廊下でジェレミー氏と交わした会話 ─
食事ですか? そこのキッチンで自炊するか あとは一階のカフェスペースらしいですよ
[昨日、ウエルカムドリンクを飲んだ場所、と>>168 階下を顎でしゃくる姿は引き続き従業員然としていた。 旅先で誰かに、何かに頼られることに慣れ切っているように。
誤解が解けても、それは変わらず。>>167]
昨夜は屋上テラスでバーベキューでしたもんね 今夜は何かあるのか、まだ聞いていませんが
この雨ですし、多少ぼうっとするのも当然でしょう
[こんな辺鄙なところだし、という個人的な感想は省略。 さすがに階段を下りてすぐの場所を案内するほどの 親切心──もとい仕事モードは切っていたので。 "いってらっしゃい"と見送り、僕はランドリールームへと。]*
(177) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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[さて。 丁と一旦別れ、カフェへ行って遅めの朝食を摂り。>>128
どこかでオーナーか従業員を見つけることが出来れば、 「あとで談話室の方に、皆で食べられそうな軽食をお願いできませんか」と頼んでみたことだろう。
人が増えるかどうかは未定であるが、 自分以外も誰かしら誘われてくるのではないかと踏んで、 腹ごしらえを終えた後はのんびりと談話室の方向へ向かう。]
(178) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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/* あ、角さんって格さんだったね。 四角真面目な方って覚えてたから角さんだと思ってたてへぺろん
(-46) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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─ 現在、談話室で ─
[先ほどよりずっと大きな声のあと。 見えない"何か"を探し彷徨う視線に、>>164 悪戯に期待する視線に、眦を細め>>173 眼鏡の男性の方へじりじりと近づいて──……。]
ふ、……っ、 幽霊を視るのに 視力は関係ない……と、思いますが……。
[挙句、僕の後ろではなく天井を窺いながらの えらくまっとうな結論に、堪えきれない笑気が零れた。]
(179) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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[寝転んでいるので、逐一視界に入れるのは少ない。 が、―――がさごそ>>163 くらいは聞こえる。 片付け損ね>>171が、きっと、たくさんあるのだ。]
俺も、ババ抜き得意です。 ……… ルール説明いらねえ遊び、良いですよね。
ああ、ゾンビパニックモノとか、も。 わりと舞台が館だったり、するじゃないですか。
これだけ男が集まれば…… 恐くねえでしょうし。
[更に、肝試し>>170の提案、冗談か本気か兎も角。 外は土砂降りで、"創作話"が妙にノンフィクションに聞こえ。 ごろりと短く寝転び、窓辺を見る。]
洞窟…… あるんすか、知らなかった。 島に伝わる民話とか、そういうのですか。
[物知りですね、みたいな駄目な読者の感想が、飛び出。]
(180) 2017/07/09(Sun) 22時半頃
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[>>177本人は従業員ではないと言っているが、応答の様子はやっぱり従業員っぽく感じる。 こちらとしてはありがたいが。]
自炊……。
[>>177そんなものはできない。 となれば、カフェの一択かぁ……と、ぼやっと、階下に視線を向ける。]
あぁ、今夜も何かあるかもしれないんだ。 雨だし、外でなんかやるってことはなさそうだけど、楽しみにしておこうかな。
じゃ、どうも。
[雨でなくても、いつもこんなもんなのだが、ひとまず同意示すよう頷いておく。 いくら他人に頼り切りとはいえ、階段を下りればいいだけなことまでは頼らない。 見送りの声にゆるやかに手を振って、カフェスペースへ、腹を満たしに向かった。*]
(181) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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[実際、背後にあるのはミニキッチンだけで、 何もありませんよと明かす種の先、ザルに焦点が合って 思わず口元を押さえ、静かに肩を振るわせて。]
ええ……お陰さまで。 どうせ明日から仕事漬けですしね。 今日は終日お休みです。
でも、お茶が欲しいならついでに淹れますよ?
[結局バカンスのかたちは作れなくとも、 立派に駄目人間、休暇を満喫しているキルロイに>>166 仕事じゃなくて親切だと念を押し、 他にも挙手があれば人数分のマグカップを棚から摂り出そう。]
(182) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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こんにちは?
盛り上がってますね。 面白そうな物、見つかりました?
[何故だかおにぎりに喩えられているだなんて知らない。 もう既に何人かが集まっている様子の談話室をひょい、と覗き込む。]
何か見つかりまし、 ……!?
[そんな折にどこからか重い音>>176が聞こえてきて、 一瞬びくりと振り返ったけれど。*]
(183) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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[ドスンという大きな音>>176に驚き、浅い眠りから目覚める。ベッドの階段の下にいるのは見知った顔]
……お、おはよう?
[落ちてきたのが彼だとするなら、本来このベッドを使用するのは彼ということだ]
え、えっと、すまない、昨日は飲み過ぎてしまって君のベッドで寝てしまったみたいなんだ。 間違っていなければ落ちずにすんだものを。なんとお詫びしたらいいものか。
[言っている最中から昨日の自分の愚行に、どんどん恥ずかしくなってきて両手で顔を覆う。本当にごめん、ごめんねと謝り続ける*]
(184) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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キルロイくんは、良い子だねえ ちょっと抱き締めて良いです?
[ 僕の明らかな創作怪談への感想(>>180)は 優しさに溢れているように思えて僕は感動した。
そして、訊いたくせにやはり答えは待たず、 隣からキルロイを抱き締めた。 何処かから大きな落下音が響いたタイミングでのこと、 音に驚き咄嗟にしがみついた、と見えなくもない。 (>>176)]
(185) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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/* 危ない寝落ちかけてたここ回収できなかったら後悔で枕を濡らすことになってた。
(-47) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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/* >>184 このオズワルドに萌え死んで幽霊になりたい
(-48) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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[宝探しをするようにDVDを漁る丁に、>>163 いいの見つかりました? と訊ね、それから。]
へえ……そんな逸話が。
[ノアの話は嘘でも真実でも、興味深かった。>>173 こういうオカルト的な噂はうまく使えば集客につながる。
なんて、覗きかけた仕事モードには無理やり蓋をして。]
僕が知っているのは、ただの未解決事件ですねえ。 多分ここではないけれど。 幼い子どもが誘拐された事件ですねえ。 身代金の要求もなく。ただ攫ったと電話ひとつ。
その子は一週間後、海の近くの古民家で 無事に見つかったけど犯人は行方不明。
何故、子どもは無事だったのか。 犯人は誰でどこに行ったのか。
(186) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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─ カフェスペース ─
[カフェへ向かうと、ちょうどエリアス>>178と入れ違った。 談話室に行くらしいことが聞けたなら、自分も後で行くと伝えておこうか。]
コーヒー、アメリカンと。 あと野菜多めのサンドあるかな。
[肘をついて注文しながら、大欠伸。*]
(187) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2017/07/09(Sun) 23時頃
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ありましたね 有る事無い事、だいたい 「友だちから聞いた」からはじまるものが多くて
[修学旅行、キルロイの言う随分懐かしい単語に笑みが浮かんだ。 そういえば最近でも学生が集まってそんな話をしていた>>166ことを思い出す。 教える立場の人間は入れてもらえず、ときどき上がる悲鳴に驚くばかりであった。]
……ほう、ほう その旅館でまた同じようなことが起きると パート2というタイトルで映画になったりするのでしょうね
[洞窟の話>>170>>173はすっかり、DVDから連想して映画のストーリーのように聞き入っていたのだった。]
(188) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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[暇だったら、考えてみてくださいと 答えを貰える機会のない謎かけは、 誰に聞かれなくても構わない軽い調子。
──そんな会話のさなか聞こえた大きな音、>>173 同じく肩を、先ほどとは違う意味で震わせた。
唐突に眼前で起きるハグにはやや呆気にとられ。>>185]
こんにちは。 そうですね、色々と…… ああ……
[一階で挨拶した時には何とも思わなかったのに。 今はもう、名乗りを受けなくても 彼が"エリーちゃん"だと確信が持てて、>>183 また、口元を軽く覆いなるほどと頷く。]
(189) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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[昨夜は結局、見付からなかった落とし主。
他人の物を素っ気なく扱うことも気が引けて 飼い主不明の腕時計が、今日も胸ポケットに納まっている。 つい、オーナーにも渡しそびれていることが 見付かり辛さを極めていることなど、露知らず。
そして、ザル―――いや、麦藁帽子を被っていないにせよ 堕落に飲み込まれている姿勢で、ノックス>>182を覗き、]
……… そうすか、なら、良かった。 俺も、明日から蟻ですから。 あなたも今日はキリギリスですね。
……、…… ついでに、なら。
[一度寝ると、起きられない波の上。 親切に一瞬躊躇するも、ここは、甘えてしまう。]
(190) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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[更に加えて、増える声。 まさか野沢菜おにぎりの親戚>>183とイコールは結ばず、]
ホラー映画でも観ましょうか、ッて話を。
[これだけ男が居れば 例え昼だろうが夜だろうが、トイレに行けなくなりはすまい。 とは、主観の、物言いで、告げた傍。 傍らの自堕落>>185が動く気配に、ごろりと寝返り打ちかけ。]
はい、 ……はい、!? え、あ、 もしかして実は恐かったんですか。
[どすん>>176と、遠くから、何かが落ちる音が聞こえた。 音に驚いたのだと勘違い、怪談噺と結び付け。 大丈夫すよ、恐くないです、となまじ真剣にノアの肩を叩く。]
(191) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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あ、かろりーちゃんと昨日話したやつのにする?
[かろりーちゃんへ笑いながら言い>>157。]
そう言えば、こういうのもあるぜー。 これはきっとここならではのやつ。
[皆に見せるのは「TAKE FREE」のコーナーに紛れ込んでいる、いかにも素人が作ったようなパッケージのDVD。 以前の客が置いていったとある大学の映画サークルが作った、自主製作映画らしい。]
わいわい見るなら下のシアタールームでになるけど。
[移動できるか?と堕落しているメンバーへとからかうように問う。]
あんたも見る? 雨の日、何も考えずに映画鑑賞。 だらだら飯食いながら堕落しきった一日をいかがかな?
[現れた彼>>156にもそう誘った。]
(192) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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愛され系ご隠居は肝試しをご所望で? 雨の中行くなら俺は見送る係になろう。
[印籠をかざす格さんの役目も兼ねたご隠居>>169に、仕えているはずの者としては間違ったことを言い。
それでも語られる怪談話>>170を楽し気に聞いていた。]
(193) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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キルさんってなんか、暗殺とか得意っぽい名前だよな。 しかし惜しいキルさんを亡くした……彼はもう、あのダメ人間として落ちてしまったのだ……。 もう骨まで堕落の蜜は侵攻し、髄液と共に脳を犯している……。
でも安心して良い。君は新しく生まれ変わったのだ。 つーわけで、キルルン。改めてよろしくな。
[青ざめるキルロイ>>174に、安心できるのかどうかわからないことを言っておく。]
あれ?あの人、なんかおにぎりっぽくね? なんか野沢菜ー!って感じの。 ちなみにキルルンは、焼きたらこ……いや、辛子明太子だな。生っぽいし。
[真面目な顔をして同意を求める。]
(194) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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/* こっからちょっと急ぐぞ俺だけ!!! (落ちる前の布石打ち)
(-49) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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/* きるるん。
(-50) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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[視力は関係ないと、彼の指摘は最もだ>>179。 しかし見えないものは見えないので、「後ろ」と端的に告げた彼は、背に何かあるのを予見していたのではないか……という考えは、もしや揶揄いのそれなのかもしれない、という解に至る。]
なるほど、つまりなにもないということですね? ああ、……よかった
[安堵したところで]
こらこら、驚きましたよ 寿命が縮まります
[学生に注意するときと同じように、まるで注意になっていない言葉を返した。]
(195) 2017/07/09(Sun) 23時頃
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[そういえば談話室へ向かう前、カフェにやって来るジェレミーとすれ違った。>>187]
あ、どうもおはようございます。
後で談話室で皆で遊ぶって話をしてるんですが。 良かったら一緒にどうです?
[なんて、誘いをかけたりもし。 快く応じてくれたから後で来てくれるのはではないか。
そんな話もしようと思いつつ、 談話室に向かって音に驚いて振り返り、 また視線を戻した時に目に入ったのは 抱き合う男二人であった。>>176>>185]
…………何してるんです???
[先程まで怪談話をしていたとは知らないので、怪訝そうに首を傾げる]
(196) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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[昨日のバーベキューといい、 丁は人を乗せ、楽しませるのがうまい人間なのだなあと思う。 長期滞在中らしいと誰ぞから聞いたが、それも納得だ。
いつの間にかどんどん人が集まる談話室に、 自然と後ずさりかけた足が止まった。>>192]
そう、……ですね……じゃあ、お言葉に甘えて のちほど
[ところでかろりーちゃんとは誰のことだろう。 該当者はもう眼鏡の彼しかおらず、 普段便利につかう「あなた」に、図らずもほっとした。
ノアもそうだが、他人に対し "許される"距離を図るのも上手い。羨ましい才能だ。]
(197) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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ああ、 ……確か、俺が聞いた話だと。 「友達の友達」から聞いたのに、その友達は居ない。 都市伝説…… と言うより、体の良い怪談噺ですね。
[修学旅行など、最早遠い昔の話>>188で。 イスルギとの会話に、懐かし気に目を細めながら 創作話なのか実話なのか分からない会話に、小さく花を咲かせ。
そして、助さん>>192が取り出す自主制作映画。 チープなパッケージも、成る程素人らしく、悪くない。]
起きます。 起きるくらいどってこと…… 大丈夫すか……
[俺は起きられるが、か弱き乙女の如く、傍らのノアは。 立てますか足は震えませんかなど 大真面目に、何なら腕も支えよう、構えである。]
(198) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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[そんな話をしているところに、本人がやってきた>>183。 噂をすればなんとか、という諺は本当だったのだなぁと意味もなく感動していた。]
エリーちゃん、さっきぶりー。
[と言ったと同時に聞こえた音>>176。 なんだなんだと思ったが、確認しに出ることもないままだ。]
(199) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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― 海辺での1シーン ―
[水をたっぷり含んだパーカーは、むしろ羽織った方が体調を壊しそうに見えた。けれどそれは海を纏っているようにも見えた]
うーん……ま、 後悔するのは、 ……してばかりなのは あんまり良くないだろうけど な
[それでも嫌いじゃない。 全てを口にするわけでもなく、それでも心情を露わにする]
俺は、もうちっとだけ此処にいるよ ほら、傘も持ってるしさ
[不思議な男だ。そう思うのは、何度目だろう。 あの時、ブナティラへの道行を追い抜かれた時もそう思った。
麦藁帽子を被ってくればよかった。 理由のない思考がおかしくて、少し笑った]
(200) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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[談話室に、さらに客人の姿が増える>>183。 エリアスへ、挨拶に応えるように手を振った。 助六が言っていた「エリーちゃん」が彼の名に繋がる。]
ああ、それでもいいですね 童心にかえるような、気持ちで、はは
[かろりーちゃん。やはりその呼び名>>192は慣れない。 今度は耐えきれず笑ってしまった。 笑ってしまったから、大きな音>>176に気がつくのがワンテンポ遅れ]
え?
[と数秒、動きを止める。]
(201) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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[ともあれ、漏れ聞こえる話を窺う限り、先ほど挙げていた通りホラー映画を見ようと言う話で落ち着いた、ようだ。>>191
いつの間にか結構な人数が集まっているようで なかなか愉快な鑑賞会になりそうだなと思っていると 丁の喩えが聞こえて今度はそちらに訝し気な目を]
………おにぎり………??? って、自分の事です?
[何故。 次に抱き合っている男の方の片割れ――キルルン?の方を指して別の具を挙げるのにも、不思議そうに眉を寄せた]
……明太子。 あ、どうも。先ほどぶりです。
[成程よくわからん。 取りあえず挨拶>>199に合わせて軽く頭を下げる。]
(202) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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[そんなこんなで湯も沸いて 駄目人間製造機たるソファが引き出す甘えに、 どうぞ、とお茶を差し出す。>>190 後片付けは自主的にするだろうから、何も言わずに。]
ああ、……そういえば、時計。 ロビンさんの腕にそれっぽい形跡がありましたよ。
[確か昨日、そんな声を聞いた気がする。 ノアを助け起こす胸元の歪な膨らみに、 伝えそびれていたことを漸く思い出し、伝えた。
ロビンが誰か解らぬようなら、 "背の低い眼鏡の人"と解りやすい特徴も付け加えよう。]
(203) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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[重いパーカーを羽織っても、その体温も重さも変わってないように見える背中。明日、帰るのだったか。それならきっと、また明日もこの背中を見送るのだろう。
声をかけないかもしれない。 きっと、あの背中を追い抜くことはない。 ましてや、すれ違いざま声をかけるなんて、 この海での会話をあと何回繰り返してもきっと出来ないだろう。
一度だけ振り返った背中>>139に、手を振るように傘を振った。それはたいした動きじゃないし、距離も開いていたから、強くなった雨に打たれた程度にしか見えなかったかもしれない]
…………溺れる前に、帰るか
[増えた水に飲み込まれる前に。 伸ばさないとしても、手が届く程度の距離であるうちに*]
(204) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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/* なんてぽえむなのこれ
さて 時空をとびこえて と
(-51) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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キルルン。
[もう全てを通り越して、助六>>194の命名に固まる。 そうか、俺は 今日キルルンに生まれ変わったのか、そうか。
何故か、此処に来る前一度だけ見た ホームページ>>0:#1の文面が、脳裏を横切った。]
はい、宜しくお願い致します…… キルさんは今お休みしてるので、……キルルンです。
……、…… ちょっと生まれ変り過ぎじゃないすか。
[女子高生に生まれ変わった気分に、陥った。 時代の先取りに続き 辛子明太子が見る先に、野沢菜おにぎり>>196の最もらしさ。]
(205) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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ノアさんが、怪談、恐いみたいで。 …… でしたっけ?
野沢菜おにぎりさん。 ………、違った、エリーちゃん。 白いからですか?
[助六の回答>>199に、事実確認。 立ち上がりがてら、視線>>202を合わせて 俺は今日からキルルン辛子明太子に生まれ変わった。]
(206) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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[ 幼子誘拐の未解決事件に、生まれ変わった暗殺者、 野沢菜と辛子明太子を抱えた喋るおにぎり、 謎の怪音、幽霊騒動、パート2 ――
混在しもつれ合う物語たちは賑やかで 雨音なんて遠く遠くへ押しやっていくようだ。
愛され系ご隠居の役をもらった僕は キルロイに労られてなおさら感動し、ふふ、と笑った]
(207) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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/* ところで今のシーン「海水浴」聞いてた。ゆだの。
なんとなく、フランス映画みたいだと思ったから。 パーカーを羽織ったノックスがさ。
(-52) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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驚いてしまいましてねえ、つい。 すみません、驚かせてしまいましたよねえ。
[ 抱擁の腕を解いても気に掛けられている僕の気分は、 うら若き乙女というより完全に本物のご隠居のそれだ。 僕が金持ちのご老公なら遺産わけを検討するまで、ある。
残念ながら「ありがとうねえ」の言葉のほか 差し上げられるものはないのだが。(>>198)]
(208) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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あだだだだ…… お、おはようございます。
[したたか床でうった尻を擦りながら顔を上げれば、下段から覗く名探偵(仮)と目が合った。>>184 昨日下段に置いてあったブランケットといい、今寝ていたことといい、彼が本来上段の主であることは間違いない。 そうだ、寝場所をとってしまったことを謝らなければ。
慌てて床に正座したところで、先を越された。]
すみません、起こしてしまい…… え? いや、その……お詫びをするのはぼくの方では…?
[謝るべき人に謝られ、きょとんとしたまま思考が停止する。]
(209) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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あの、その…… 落ちたのは僕の不注意ですし、怪我してませんし。 昨日、先に上のベッドで寝てしまったのは僕の方のはずで、 むしろお詫びしなければならないのは……──
あーもう、とにかくこの通り大丈夫ですから。 顔を上げてくださいお願いします!
[昨日のゆったりとした貫禄もある背中はどこへやら。 明らかに年上の男が顔を覆って謝る姿に居た堪れなくなって、正座をしたまま声を張り上げた。
はっと我に返り、失礼、と眼鏡を指で押し上げ。]
その、ですから。 僕は実のところ上段で寝たかったので問題ありませんし ベッドをとられたことも気にしてませんので。 その………えーと、
[そういえばこの人の名前を聞いていない。]*
(210) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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/* やべえノアさんの名前知らなかったのに言っちゃった! 気を付けてたのに! 誰かが呼んでんのを聞いたんです、聞いた聞いた!
(-53) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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なにかあったかな
[大きな音だったから、荷を下ろしたか何かがぶつかったか。 腰を浮かそうともがくが、ソファの柔らかさが身体を捉えて離さない。]
……ああ、だめだ これでは本当にダメ人間だ
[揺れるソファに延々と身を委ねていたい。 小さな嘆きとともに、また背をソファに預けた。]
(211) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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……ついに、生まれ変わっちゃいましたね……。
[震える声はなんとか平静を保てても口元や頬は、 似合わない渾名にどうしても崩れかける。>>205
今宵のイベントはホラー鑑賞会。 洗濯が終わったら、乾いたばかりのパーカーを羽織り 視野と聴覚を七割ほど減らして参加するだろう。 決してホラーが怖いんじゃない、 雨の散歩での散歩で身体が冷えたのだと言い訳をして。
寂しさが追いつかないほどの賑やかな時間を。 慣れない堕落と夏の風物詩に、一時身を預けるだろう。]
(212) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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/* カオスだなあwwwwwwww
(-54) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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白いからとかじゃなくて、なんつーか、エリーちゃん見てるとおにぎり食べたくなるんだよね。 多分そういうオーラ出してるんだと思うんだ。俺オーラとか見える人じゃねーけど。 エリーちゃんは野沢菜に親戚とかいない?
んで、彼は明太子っぽいキルルン。
[と、勝手に命名したおにぎりコンビを互いに紹介する>>202>>205。
これできっと彼らはコンビニでおにぎりを見る度にそれぞれの顔を思い出す呪いにかかってしまっただろう。]
(213) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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― ブナティラにただいま ―
[結局宿に戻ったのは、室内にも雨音が響くようになった頃合い。折り畳み傘に収まりきらなかった肩はたっぷりと濡れている。 明日晴れたらきちんと干そうと心に決めて傘を閉じた。用意されたTAKE FREEのタオルに手を伸ばし、おざなりに拭いながらカフェバーにたどり着く]
ホットの珈琲、と……
[さて朝食、ブランチ?>>187 先客に軽く頭を下げ、遠くない席に陣取った]
俺もなんか食い物いいかな なんでもいいから、サンドイッチ
[珈琲にはパン。それくらいの、軽い注文]
(214) 2017/07/09(Sun) 23時半頃
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── 夜の帳が降りた後の、談話室 ──
[階下ではまだ鑑賞会やゲーム大会が行われていただろうか。 荷造りはあっという間に終わり、 昨日と同じラフな寝姿にパーカーを羽織って、 本来ならもう使用不可な談話室の隅 小さな灯りの下で、手帳に様々なことを書き留める。
ノアの話していた、本当か嘘か解らない伝説、 談話室やシアタースペースのラインナップ すみっこに描かれたのは バランスの悪い三角型のおにぎりと、傘と、麦藁帽子。
名前を知ることのなかった「あなた」が抱えるものは 僕には想像もつかないけれど。 後悔すらも、捨てられない彼がここを去る時>>200 少しでもその荷物が軽くなっていればいいと無責任に思う。]
(215) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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[カフェでいい具合に腹を満たしたあと、すぐに談話室へ向かおうとも思ったが。 徐々に強まる雨がなんとなく気になって、しばらくぼーっと窓の外を眺めていた。 >>214そんな折か、カフェに人が増えたのは。]
あ、どーも。 隣のベッドの……あれ……? 何さんだったっけ。
[たしか昨日、エリアスと、ベッドの上下を代わってくれとか言ってた男のはずだ。 けれど名前が出てこず、指差したまま首を傾げた。*]
(216) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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[話>>209>>210を聞くに、彼もまた記憶が曖昧らしい。正座しているのに気がついてこちらを姿勢を正す。 しかし、上段が良かったとはなんたる幸運。立ち直っていつもの調子でぺらぺらと語り出す]
おほんっ。私はオズワルド、しがない雑誌記者だ。 さて、利害関係が一致していて、今も怪我がなかったとはいえ年長者として心苦しい失態を犯してしまった。 君に御礼をするなら頭を撫でるのがいいと助さんに聞いたのだが、お詫びの場合はどうしたものか……。
[顎髭を撫でながら考え、ふと閃いて指を鳴らすと、ノートのポケットから名刺を取り出して差し出す。 偽装用の雑誌記者の名刺ではなく、滅多に使われることのない小津探偵事務所と書かれた本業の名刺だ]
(217) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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ロビンさん…… ですか。
有難うございます。 きっと、探してますよね、 …助かった。 見付からなかったら、如何しようかと。
[うら若き乙女から愛され系ご隠居に ランクアップを果たした>>207ノアを気持ち支えながら。 差し出されたお茶>>203を受け取り、キリギリスが安堵する。
直ぐに飲まないのは、映画鑑賞に同伴するから。]
……… 大丈夫そうすね、良かった。 俺は、……大丈夫です、驚き慣れてるんで。
[昨日から、此処に来てから、驚き通しだ。 何かアトラクションがあるわけでもないのに。]
(218) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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[ 映画鑑賞会には、意気揚々はりきって参加する。 その割に、シアタールームで僕が選ぶ位置は 参加した皆の背越しにモニタに望む、最後列。
驚いたり、緊張したり、笑ったり 背中が語る感情と感想を合わせて映画と向き合える位置。
僕と映画との関係性は、旅先でだって変わらない]
――楽しいですよねえ。 閉じてしまうのが、寂しくなるくらい。 栞を挟んでおけば、いつか続きが読めると良いなあ。
[ 暗い部屋の片隅でか、休憩中のラウンジでか、 何かのタイミングでノックスと少しだけ話をする。 この頁に挟む栞は、別れを察しての握手としておこう。*]
(219) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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ヘクター、 ……名乗ってないっけ?
[そもそも名を名乗る習慣も気分もあまりない。 親密なようでいて、通りすがりと変わらない気安さをこの宿そのものにも、宿泊客にも感じている]
でもそっか、 俺もあんたの名前知らないかも
ええと ……大荷物仲間さん?
[共通点は会話のきっかけになる。 やはり重すぎるトランクの中身を、少しでも減らせたら。 そう思い浮かべながら、問い返した]
(220) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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[人差し指を口の前に持ってきて囁く]
雑誌記者のオズワルドと名乗っているが、実は探偵なんだ。内緒だよ。
[名乗ったばかりの職業と名前は横に置いて、誠意を見せることにした。 ここぞという時に明かすのだが、知ってたと言われることが多い。何故だかわからない。オーラだろうか]
探し物が専門でね。何か見つけたいものがあったらいつでも相談してくれたまえ。
親切な君の名前は絶対に忘れないから。
[これで良しと納得して、それでは失礼と言い残し、颯爽と喫煙所へ去っていく。
この日もまた浮かれて飲み過ぎてしまい、再び反省することになるとは思ってもいなかった*]
(221) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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[事実はどうあれ、怪談話に怖がっていたのかと。 納得したのもつかの間>>208謎の呼称に意識が向く。
エリー、という呼び名はペンネームに近く、 ともすれば一瞬仕事のことを思い出しかけるのだけれど 命名した側はたぶん、というか間違いなくそんなことは意識してないであろう。
けろっとしている丁と、>>213同じく一方的にあだ名をつけられたであろう彼>>206を交互に見る]
……どうも、辛子明太子さん、 もとい、キルルンさん。
野沢菜に親戚は居ませんね??? おにぎり顔?ってどんな顔です 褒められてるんですかねそれ????
[謎だが、毒気を抜かれたのは確かだ。 入れ替わりのように去っていく人物だとか>>212 ソファでだらけきっている人物だとか>>211 それぞれマイペースに過ごす空間は、けれど悪いものではなく。]
(222) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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屈しました。
……… なんつうか 頑張んなくても良いんだな、て、思えたんで。
[キルルンに似合う程、着崩れることは出来なかったが。 ノックス>>212の声を拾い、口許が僅かに笑みを作る。 笑顔を思い出した、漸く。
それから、シアタールームに行き着け パニックシーンにだけ肩を飛び上がらせ、後は平静に。 だらだらとした雨の楽しみを満喫し、遅い昼食を摂る。 咽喉の渇きを覚えれば、お茶を飲み 使ったコップは、几帳面に洗剤で洗った。]
(223) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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/* 駆け足で申し訳ない……マイペースおじさんになってしまった……ありがとうありがとう。
(-55) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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/* わー帰りたくないよー会ってない人とも会話したかったー
(-56) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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本名は、キルロイです。
[辛子明太子は、野沢菜おにぎりさん>>222に、真面目に。]
おにぎりを食べたくなる顔…… か。 確かに、ザ・米…… と、言われれば……
[そうだな、米かも――― しれないな。 納得感を、告げたりもする、一場面もあり。*]
(224) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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――― 夜のどこかで、 ―――
[旅先、雨の日に。 歩き回った行く末の、客室で。 助言>>203を鍵に、見つけ出した"背の低い眼鏡の人"]
背が低い―――… ロビンさん、 ……ですよね?
[分かり易い特徴を、思わず口走って噤み。]
これ、……シャワーブースに落ちてました。 あなたのだと良いんすけど。
[違うのだったら、オーナーに預けて欲しいとも告げ。 大丈夫か間違いないか、反応を待ってから、立ち去った。*]
(225) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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[ひどく名残惜しい夜でも、
夕飯は美味しい 夜明けは来る
二段ベッドに潜り込んでもすぐ寝付けず ごろごろといたく寝返りを打って、迎えた朝に。]
(226) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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[思いつくすべてを書き留め、 ついでに戯れのように本棚の隙間に名刺を一枚こっそり挟み。
そうっとそうっと、 昼間まじりそびれたくたくたのソファに背中を沈めた。]
『あなたといるとダメになる、でも──。』
[思い出したのは、仕事の都合で読んだ恋愛小説の一節。 まさにあの通りだな、と背中を丸めて笑い声を殺し 『TAKE FREE』の籠からブランケットを一枚拝借すると そのまま目を閉じる。]
(227) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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[翌日の朝のこと。
「TAKE FREE」と札の付いた場所に。 一着、ぴしりと折り目の付いたシャツが畳み置かれ 花柄の浮ついたシャツが、入れ替わりに消えていた。
朝方にもしも見る目があれば。 釦を全てきっちり締めて着込んだ、シャツを着た俺が 浮ついていないスーツを上着にしても隠しきれず。 会釈をして、一足先に、チェック・アウト。**]
(228) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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[寝しなに思い出すのは、ひっそりノアと交わした会話。]
そうですね。 ……あなたがここを去る頃には、 泣いちゃうくらい寂しくなってることを願っておきます。
[僕とあなたの物語に挟まれた頁に挟まれるのは、 透明な付箋、見えない栞。 ──望めばもしかしたら、読めるかもしれない続きを めくるときは、今じゃない。]**
(229) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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/* はあああ焦った。
(-57) 2017/07/10(Mon) 00時頃
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