218 あした、ぼくはきみになる
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人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、トリ、セシル、明之進、ナユタ、イルマ、ミルフィ、トレイル、ショコラ、ナナオ、ミナカタ、ジェニファーの11名。
[ 貴方たちは目を覚ます。
其れは、目覚めの朝だ。
心地よい眠りの後、
普段と変わらぬ日常を過ごそうとする。
── しかし、
いつもと違う光景が見える貴方がいる。
隣にいる友人がいつもと違う、
そう気付ける貴方はどれだけいる?
不思議な体験は、貴方たちの日常を、
【 非日常 】へと変えるのだ。 ]**
(#0) 2017/06/06(Tue) 05時頃
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[ 昨日のあなたにとっての明日が、 いま、ここに訪れる。 ]
くるる、くるっく〜
[ 囀りはいつも、突然に。 まるで、今日の訪れを合図するかのように、 一羽の鳥は、空気を震わせる。
鮮やかな毛並みと、単調な毛並み。 どちらも変わらぬ同じ鳥というのに、 どうして人は、比べたがるのだろう? 手負いの鳥の羽を労うように、 その身体に、嘴を埋めた。 ]**
(0) 2017/06/06(Tue) 05時頃
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/* なゆたくんととれいるくんがいれかわっていると、予想してるけど、どうだろう……?ひとまず、ねゆ、
(-0) 2017/06/06(Tue) 05時頃
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/* さて、誰と誰が入れ替わったかな〜( ´ ▽ ` )
(-1) 2017/06/06(Tue) 06時頃
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/* うん。知ってた。
(-2) 2017/06/06(Tue) 06時半頃
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/* やぁ。ヤドカリです()
(-3) 2017/06/06(Tue) 08時頃
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/* ふむ。どうやら内緒話、を選択しても 前日の相手の独り言は見えず 自分の独り言しか見えない仕組みみたいなんだね (なるほどーって見てる)
さて。情報を整理しとこ。昨日は凄い眠くて寝ちゃったから
(-4) 2017/06/06(Tue) 08時頃
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土鈴流のまとめ
教室:一番後ろの窓際の席>>1:!5 入部ちゃんは前の席>>1:!26 この季節陽当たりが鬱陶しい
思い出:夏。多分パパに夜道連れられて 一緒に花火を見に行った 油絵の具の匂い、大きな手>>1:!6 記憶は朧げ。名前はパパがつけた>>0:30
上手に書けないことに悩む→アドバイス 其の儘使うのではなく、混ぜ合わせる 混ぜ過ぎれば黒になる>>1:!113
(-5) 2017/06/06(Tue) 08時半頃
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持ち物:音楽プレイヤー、イヤホンはスカイブルー>>1:!7 入ってるのは若手バンドの曲。デビューして数年 洋楽のロックチェーン>>1:!24 →鞄の奥にしまい込む>>!1:73 ノートは授業中に切れ端を破って 丸めて入部に投げつけた>>1:!101 スケッチブック>>0:30は真っ白 破って屋上で撒いたりしてる>>0:28
行きつけの場所:本屋>>1:!27 入部ちゃんがバイトしてる 画材や美術に関る本が豊富 下級生の男の子>>1:!82をよく見る 入部ちゃんとよく話してるらしいと見てるようだ
(-6) 2017/06/06(Tue) 08時半頃
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家: 物心ついた時に母はいない>>1:!29 大きな日本家屋に父1人子1人 家中を探検してた→最期に行きつくのは父のアトリエ
→アトリエ 幾つものキャンバス よくわかんないオブジェ 自分を見て弛む頬と絵具>>1:!38 記憶に残っている→今は行ってない? 現在パパは作品の仕上げ中 その時は叫んでも無駄だと分かってる>>1:!115
→部屋 同年代の男子よりは片付いている 画集が多くを占める本棚、 数少ない漫画は隅にある 積まれた画材とCDラック>>1:!115 →机:日記帳が置いてある。内容は 描けない>>209しか書いてない>>1:!117 下数行には塗りつぶした芯の跡
(-7) 2017/06/06(Tue) 08時半頃
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親戚・美術部員→十鈴時人の事に関して 流に関連を匂わせる→迷いを抱く>>1:!31 →数か月絵が描けなくなる 教師は心の病というがどうすれば治るのか曖昧な返答
美術部:在席>>1:!33 七尾ちゃんが良く見える 顧問は女教師。腫れ物に扱う態度>>1:!102 パレット、絞りすぎた絵具→油絵?
進路は悩んでない
(-8) 2017/06/06(Tue) 08時半頃
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NG:過度の確定 この過度の確定、ってのはどういう意味での確定なのか 普段の通学路やらパパの性格等を捏造するのはだめ?
このあたりはメモでおいおいお伺いできたらいい
(-9) 2017/06/06(Tue) 08時半頃
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議事見直したけどベッドか、布団か言及がないのが辛い ごめんけどこれは確定させてもらう 日本家屋だから、多分畳 布団でいいよね?
そしたらベッドの祥子と対比になるし
(-10) 2017/06/06(Tue) 08時半頃
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[夢の中か、其れとも現か]
[空気を震わせる鳥の鳴き声が 聞こえた気が した>>0]
(!0) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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……ん……
[今日の”私”はちゃんと起きられた。えらい 目覚まし時計も、ママの起こす声も しない中でだよ?これ快挙じゃないかな
朝の背伸び。ぐっと腕を伸ばす その結果最初に見たのが 腕を覆う黒いインナーだったから 私は首を傾げるの。だってさ 私昨日はパジャマちゃんと着たもん]
あ、れぇ?
[よく見れば何だか視線が違う つまりは、高い 不思議そうにぺたぺた頬を触れば 髭はまだ生えてないみたいだけど、 なんかごついし、張りはあるけど 自分のもちもちの肌じゃない]
(!1) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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へ?はぇ?ナニコレ
[そしてようやく気付く 今自分が居るのは何処?私の部屋じゃない 片付いては居るけれど凄くシンプルな部屋 本棚には画集がびっしり>>1:!115 マンガは……あ、あったあんな端の方]
積まれた画材とは対照的に ぽつんと机には日記帳があった これもデザインはシンプルだ 私はぼんやり。まだ寝ぼけ眼のまま 布団から這いだし藺草で覆われた床を踏みしめ 其れを手に取る
書かれているのは、一言だけ。]
(!2) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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描けない
(!3) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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[――何を? 絵、なのかな。沢山画材が置いてあるし よく見れば下数行は塗りつぶした痕があるけど>>1:!117 何を書きたかったんだろう
しかし、どうしてこんなにリアルなんだろう 夢なら醒めてくれればいいのに お腹、すいたし なんてぼんやりしていたけど はたっと気づいた。ないけどある 何がって?そりゃああれなの ぺったんぺったんつるぺったんでもわずかにあったもの それが胸にはなくって でも代わりに下になんかある]
(!4) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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ひ、ひゃぁあああああああああああ!!!!
[日本家屋に響く大声。でも 大声で叫んでもだぁれも来てくれない 私は半泣きで、ばたばたばた。日本家屋中を駆けだす 田舎にある私ん家より広い。凄い やがてアトリエの方まで駆け抜けたら 人が1人いた。何やら絵を描いてるみたい>>1:!115
幾つもキャンバスがその人の周りを取り囲んでて うちの学校の美術室みたいに色んなオブジェが並んでる 私は感嘆の声をあげてそれらを眺めてる。と 絵を描いていた人が顔をあげて 此処には久しぶりに来るな、流って私に言った]
流?
[何それ。だあれ?それ そんな時。キャンパスの端っこの方に設置された 姿見に映った私の姿は]
(!5) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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[男だった。まごうことなき私が、男だった]
へ、ふえぇええ!?
[なにこれ、なにこれって感じで 私がおたおたしていたら 流石に様子が変だと思ったんだろう (多分珍しいんじゃなかろうか)
絵を中断したそのおじさんが、私に 心配そうに話しかける。何かあったか 熱でもあるのか、って]
(!6) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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え、いや、ないけど ねぇ、あなた流君のパパさん、であってるんだよね? 凄いねぇ。絵が凄く綺麗だねぇ ねぇねぇ、是どうやってそんな色を出すの? [私は今は”流”って男の子ってことはわかった それから。今目の前にいる人は 姿見で見た流君と似たようなかんばせだったから 私は多分そうなんじゃないかなって思って
でもパパさんって言葉に何故か相手は面食らった でも久しぶりの会話だったのかどうか分からないけど 1つ1つ、丁寧に教えてくれた それはとっても興味深いことで 絵ってこんなに色々な技法があるんだなぁって 私初めて知ったの!すごいねぇ]
(!7) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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[夢中になって話を聞いて。序に一緒にご飯食べよ?って 提案したら、作品を仕上げたいと一寸渋るパパを見たから 私はじゃあアトリエに持ってくる、って言って 冷蔵庫から適当に卵やらベーコンやらを出して ベーコンエッグを作ってみたけど ……一寸焦がしちゃったのはご愛敬ってコトで
流、お前一寸料理下手になってないか?って 言われた私は頬を膨らませたが、 男子高校生がそれをしても多分可愛くない でも何か、パパさんは楽しそうだったし 私も楽しかったので 失敗したベーコンエッグと焼いたパンと珈琲の 朝食を愉しんでいたんだけど]
(!8) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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[パパさんに学校はどうするんだいって言われたから 私はあわてて、行かなきゃ!って ばたばた、自分が目覚めた部屋まで戻って 制服着る、ことになるんだけど]
……これ、どうやって結べばいいんだろう
[ネクタイ。私の制服はリボンだから どうやって結んだらいいかさっぱりです だから、学校についたら誰かに聞こう そう思って、お部屋にあった学生鞄 其れをひっつかんで家を出たの、まではいいのですが]
(!9) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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が、学校どこ……?
[肝心かなめのその場所が分からないと知ったのは 家からまっすぐ歩いてきて大分経ってから
由良区 第一由良高等学校って書いた生徒手帳 ブレザーの胸ポケットに入ってたから、 学校の名前は分かるけど でも場所が分からないと意味がない
私はおっきな本屋さんの前でしゃがみ込む ああ、どうしよう、ってちょっぴり泣きそうだ*]
(!10) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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[ 本日の朝練はお休み 決して、自主休暇ではないよ。 ほんのちょっとの休憩時間…みたいな?
だか、いつもよりほんの少し遅起きをして、 父さんと母さんのゆっくり話をする。 昨日赤くなっていた鼻は、とても心配された。
ご飯が終われば、いつもよりほんの少し、 いや、それなりに時間をかけて、 髪を整える。 全部終えたら、今日もしっかり " 第一印象 は 素敵 "な明野丞の出来上がり。 ]
いってきます。
[ ほら、今日はドアを開けても、 大きな髪の乱れはないみたい。 ]
(!11) 2017/06/06(Tue) 09時半頃
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─ 街人または、生徒AとB ─
[ 家を出て、いつもよりほんの少し軽い足取り。 通学路をほんの少し離れて本屋の前を… 通り 過ぎ……─── れないよね。
だって、人がしゃがみこんでるんだから しかも、同じ制服着てるしさ。 しかもしかも、全く知らない人じゃあないし。 ]
土鈴 流さん…ですよね? 体調悪いんですか?
[ 同じようにしゃがんで、 目線を合わせるように覗き込む。 ]
(!12) 2017/06/06(Tue) 09時半頃
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[ 俺的な、土鈴さんのイメージって クールで、大人っぽくて、かっこいい人 って感じだったんだよね。
だから、さ さすがにその顔が泣きそうだってわかったなら 目玉をまぁるくしちゃってたんじゃあないかな。 ]**
(!13) 2017/06/06(Tue) 09時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 09時半頃
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― 生徒Aは生徒Bと邂逅する ―
!!!き、君、流君の知り合い? 同じ制服着てる、ってことは同級生なの? [掛けられた声>>!12 しゃがんでくれたんだろう、覗き込む彼の顔 髪が長くてちょっとお洒落な其の姿
少しだけ顔をあげてぱち、と目を瞬かせたと同時 ぼろっ、と零れ落ちる泪一滴 君の顔見えた、まんまるのお月様みたいな目>>!13 第一印象は、びしっとした人 洗練された都会の様な人だなぁって、感じで]
(!14) 2017/06/06(Tue) 09時半頃
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あの、ね。あのね 学校分かんない。人が一杯で、 駅もないし、知らない所で、如何しようかって
[ネクタイは首からぶらぶら。だらしない格好と 思われてしまうかもしれないけれど お洒落にしている目の前の青年とは対照的な格好で>>!11 私は、たどたどしく助けを求めるのです
其の姿は彼の中の流君、のイメージからは ほど遠いモノでしたでしょう*]
(!15) 2017/06/06(Tue) 09時半頃
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は、ぁ…? 流くんの、知り合い?? いや…同級生ではないけど、同じ学校…です。
[ え、土鈴さんって双子とか? それは初耳だなぁ…… なんて、少し思考停止。 ぽろりと雫がこぼれたら、 慌ててカバンからハンカチを取り出す。 ]
えっと、とりあえず落ち着いてください。 学校がわからない……は、 えぇ… 俺が連れて行きます。
駅とかは、学校行きながら教えます。 知らないところ、では、ないですよね?
( あなた本屋きてましたよね…? )
(!16) 2017/06/06(Tue) 10時頃
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[ まさか、まさか。 土鈴さんに泣きながら頼られる日がくるなんて、 欠片も思っていなかった ( 思うはずがないよね )から 俺の答えもしどろもどろ。
他所から見れば、俺たちの会話は、 なんだか歪に見えたかもしれないね。 ]
(!17) 2017/06/06(Tue) 10時頃
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[ とにかく、しゃがんでいたら目立つから 手を差し出して、引けるなら立ち上がらせて。
ぷらり、 ぷらり。
首元に揺れるネクタイを締める。 他人のネクタイを勝手に締めるなんて、 たぶん、俺も動揺してたんだと思う。 ]
えっと…確認ですけど。 土鈴 流さん………ですよね?
[ あまりにもかけ離れたイメージのせいで もう一度確認を入れることにしました。 ]*
(!18) 2017/06/06(Tue) 10時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 10時頃
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ほんと!?よかったぁ…… [同じ学校の人。なら この人に教えて貰えれば私学校にいける! 神様仏様おきつねさま後何かどっかの知らない神様 今日の私はついているかもしれません と、ちょっぴり気紛れな神様に感謝する
しかも今の自分、の名前を知っている人 多分知り合い。同級生じゃないってことは 生徒手帳から流君は3年生だから、 多分、後輩なんだろう 親切なイケメン君は、ハンカチを私に貸してくれたんだろうか>>!16 そうなら、わたしはすんっ、と 鼻を鳴らして涙を拭く]
(!19) 2017/06/06(Tue) 10時半頃
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ほんと?ほんと?教えてくれるの? ありがとう。とっても助かる えっと、誰だろう。こうはい、くん?
[名前が分かんないから 私はお礼の言葉を伝えて、(多分)後輩君かなって 思ったのでそう言うのです。でもね]
ごめんなさい、全く分かんない ”私”の住んでる所じゃ、こんなに人いないもん [しどろもどろな問いかけに 返答もやっぱりしどろもどろ>>!17 歪な感じだけど、見知らぬ土地 人ごみたくさんで。私のキャパシティは 結構いっぱいいっぱいだったから]
(!20) 2017/06/06(Tue) 10時半頃
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[差し出された手をぎゅっと握れば ああ、男の子の手だな。って思った ”流君”より、手の皮は分厚いなって思う 多分運動してるんじゃないかな?そんな厚み 立ち上がらせてもらって、しかもネクタイも締めてもらって 私は満面の笑みでお礼を言う]
ありがと!これ、つけかたわかんなくて 困ってたんだよ
え、っと。そのね 私の躰はその、土鈴流君って人だけど 私は違う。ちがう、の
……水戸部祥子。其れが私の、名前なの
[でも、そんなこと言われても 多分信じてもらえないだろうって考えたら やっぱりしょんぼり、落ち込むんです*]
(!21) 2017/06/06(Tue) 10時半頃
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[ 深い眠りだった。 夢も見ずに、奥底に沈み込む。
例えば、光も届かない深海に潜るような 終わりの見えない穴に落ち続けるような 抜け出せないトンネルの中で走るような
そんな暗闇にも終わりは訪れる 眠りには朝が訪れる ]
(1) 2017/06/06(Tue) 10時半頃
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[ トンネルを抜けた先は──── ]
[ 見知らぬ部屋でした。 ]
(2) 2017/06/06(Tue) 10時半頃
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[ 最初に認識したのは見慣れない天井 次いで決して男の部屋からはしない甘い香り 動かした腕が視界に入る。 “俺”の人生何があっても着そうにないような 明らかに女向けのパジャマに包まれたそれ 細くも柔らかそうだった。そして、小さい。 ]
……
…………
お休み。
[ 分かった。夢だ、寝よう。 決断は迅速だった。 鈴が鳴るような声は聞かないフリ。 自分のスマフォのアラームとは明らかに違う音 けたたましく鳴り響くまであと137秒 ]**
(3) 2017/06/06(Tue) 10時半頃
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[ 俺の渡したハンカチで 土鈴さん は涙を拭う 学校がわからないとか、駅がわからないとか。 なんの冗談だろうって思ったけど、 彼の反応からして、 もしかしたら本気なのかも……
突然の記憶喪失? 記憶喪失って人格まで変わるんだ? へぇー…不思議。 なんて、一瞬の現実逃避。 ]
あ、 俺は明野 丞って言います。 学年的には、2年だから後輩ですね。
でも、土鈴さんと話すのはこれが初めて…… って、言わなくてもわかりますよね
(!22) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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[ 記憶喪失はあくまで俺の妄想で 初対面なことぐらい本人が一番知っている。 変な奴 って思われたくはないなぁ とか、自分の心配をしていたら。
『 ”私”の住んでる所じゃ 』
『わたし』? 『渡し』? 『タワシ』?
俺の頭は、もう少ししたらパンクするかも、 新しく知った、土鈴 流の一面で。 ( もともと、よく知らなかったんだけど ) ]
(!23) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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[ 差し出した俺の手を取るのは、 紛れもなく男の手で。
お礼を言う声も、笑う顔も、 間違いなく、どう見ても、男のもので。 ]
[ なのに……─── ]
水戸部 翔子 さん?
[ これって、なんてファンタジー何だろうね もしかして、夢の中? いやいや、俺はちゃんと目覚めたよね。 ぐるり、ぐる ぐる。 俺の思考は、周りに回る。 ]
(!24) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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そっか、水戸部さん …か。 それなら、急に豹変した土鈴さんにも 説明がつくかな……。
[ そして、思考の放棄。 説明、つくはずがありません。 ]
[ これが冗談にしろ、なんにせよ 俺の頭はただでさえ、 今日の予習でパンパンなんだから。 これ以上物事を深く考える容量はないんだよね。 ]
(!25) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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じゃあ、本当にこの街の事も何も知らないのか… 学校行きながら、その事も教えてあげます。
[ そう言って、彼?彼女?を案内しよう。
爽やかに笑って言えば、 なんだか、全部なんとかなる気がしない?
───……… しない、気もする ]**
(!26) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 11時頃
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明野、すすむ、君? 丞君、だね!2年生かぁ……
[じゃあ私と、一緒だ。って思った>>!22 そこでぱちりって目を瞬かせる]
あれ?流君とお話したことないのに 流君の事、知ってるの?
[言われても分かんないあほの子が此処にいる 本来の土鈴流、だったら そうだな、とかクールに言うんだろうか 其れともぶっきらぼうなんだろうか 私は土鈴流のことを。このひと、のことを まだ何も知らないのです]
(!27) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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[浮かべる笑顔も、フェイスはクールイケメンなのに 何処かほやっとしたものでアンバランス だから信じてもらえないと思ってたんだ ”私”が、彼であること
でも、丞君は一度私の名前、繰り返して 何と納得してくれたのです>>!25 その事に私はとても、嬉しさを感じました
だって、だって、信じてもらえないと思った こんなファンタジーなこと]
……っ
[じわって、視界が潤む もっかい、彼から渡された>>!22ハンカチで 泪を拭って、ゆるりと目を細めるのです]
(!28) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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/* 水戸鈴も、土鈴部もかわいい………
(-11) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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信じて、くれる?
[よかったって。ぽつん。呟き1つ]
[でも実際思考を放棄したってことには 全く気付いてない私がここにいた]
(!29) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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うん、知らないの。分かんない 人はいっぱい。車の音、響いてる 空気は何だか汚いけど 電光掲示板ぴかぴかしてる 通りすがりの人、皆お洒落でカッコいい
何だか、キラキラしてる、町だねここ ……教えて。この街の事 宜しくお願いします!
[爽やかに笑う彼に、案内を頼みましょう まるで夢のよう。こんな煌びやかな場所に 私がいるなんて、考えつかなかった 広がる世界、知らない世界 知りたい。教えて。とご厚意に甘えることにして
私は彼の案内に従って とことこ、学校までの道程の中、 この街の事を――由良のことを、教えてもらうのです*]
(!30) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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[ ──── おはようの合図は、いつも突然に。
ぐぐぐっと伸びをしながら、 あたしはいつもの通学路を歩くのよ。 寝癖は直したし、いつものあたし。 あ、前髪がちょこっとだけ跳ねとるなあ。 通学路の途中のお店のぴかぴかの窓硝子に 反射する自分を見ながら、 つんつんと前髪一房を撫で付ける。 ]
いややわあ、ちゃんと直したつもり、 やったのに、なぁ…… ─── ?
[ 窓硝子に反射した向こう側。 車がびゅんびゅん走る道路の向こう側に、 あたしの見知った男の子二人組が見えた。 …… 仲良うお手手、繋いどる? ]
(!31) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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[ 衝撃が走る ───── !!
2人が仲良くお話しとる姿は、 これまで見たことなんかない。 やけど、目撃してしまったこれは、 …… つまり、あの、そうゆうこと、やろ? あたしは口許を両手で隠しても、 衝撃と同様は隠しきれん。 ]
…… お付き合い、しとるんかなあ?
[ あたしは、男の子同士の恋がどうとか、 そんなん気にせんよ…! 本屋に並んどるのも、まあ、よく読むし。 は、鼻息だって、荒くなっとらんからね? ふたりの後をこそこそ着いてくんは、 同じ方向やし?許してくれる、よなあ? ]*
(!32) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 11時頃
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/* おてて繋いどるとこは、見ないとあかんなあと思いました!
(-12) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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[ 学校の校門を潜り抜けたなら、 あたしは一目散に職員室へと抜けてゆく。 一目散ゆうても、早歩き程度であるけれど。 ]
… なあ、皆方せんせは、知らんくてええ話とか、 知りたくもない話とか、知ってしまったとき、 ──── … どうしたらええと思う?
[ ばーんと扉を開けて、あたしが向かうのは だいすきな先生の前で、捲し立てるように問う。 きっと、ふたりの未来の為には、 知らんほうがよかったと思うけど、 知らんぷりが苦手やのよね、なあ、せんせ。
ぐいと、先生の服の裾を掴んで、 小さな声で、つぶやいた。 ]
(!33) 2017/06/06(Tue) 11時半頃
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…… せんせは、女のひとが好き?
(-13) 2017/06/06(Tue) 11時半頃
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|
なあんて、なあ。 あーどんな顔しておったらええんやろ。 せんせ、最適解をまた教えてな!
[ 時計をちらと見上げたならば、 あたしはせんせから手を離して職員室を出てく。 教室へ戻る道すがら、あたしは、 うーんとか、すーんとか、 右へ左へ、首と身体が 斜めになっていたんやろなあ。 ]*
(!34) 2017/06/06(Tue) 11時半頃
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|
[ 見上げた夜空。 輝く巨大な流星群は、 “ あの日 俺を愕然とさせた虹色 ”>>0:48
解々になった破片。 いつの間にか俺は、空から落ちていた。 気がついた。それは流星群ではなく宇宙船。 真っ暗な海へと叩き落とされ ─── …… ]
(4) 2017/06/06(Tue) 11時半頃
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…… ──── っ?!
[ 意識は海底から、地上へ。 ビクッ!と思いっきり身体が跳ねた。 心臓がバクバクしてるし、汗はだらだら。 ]
はぁ、 はぁ 、……っ
[ 目覚まし時計が怒りだす30分も前だ。 二度寝する気にもならずに、 朝ご飯の支度をしてる婆ちゃんに挨拶して 俺はシャワーを浴びる事にした。
汗は簡単に流せるけど、 寝覚めが悪い時の、何処にもぶつけられない 気持ち悪い感じは暫く続いていた。 ──── 朝ご飯、食べるまでな! ]
(5) 2017/06/06(Tue) 11時半頃
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[ 朝はだし巻き卵、味噌汁、野菜とおにぎり。 料理って見た目も大事らしくて、 彩りに気を使ってるらしー。だし巻き卵は 確かに美味そうだし、実際ふわふわで美味い。 あとは茶色だらけでわかんないけど美味い。 ]
行ってくるー!
[ 昨日と大違いの余裕ある登校。 蝉の大合唱と陽射しは変わらないけどな。 一本遅れじゃない電車に乗ってから、 がたんごとん、鉄の箱の導きのままに。
あー …… 確か今日、美術の授業がある。 進路希望調査票も書かなきゃなー …… 頑張っといてくれよ、昨日の俺! ]*
(6) 2017/06/06(Tue) 11時半頃
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/* 待って、秘話しか見れてないからすごい動揺する…… どういう流れでそうなった!?入部!!!! 「ほもですか?」って聞かれてるの!?なに!?
(-14) 2017/06/06(Tue) 11時半頃
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/* あと、入れ替わりそこかー!って笑ってる 対照的だね、いいね、楽しいね
(-15) 2017/06/06(Tue) 11時半頃
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/* なゆ君がむらたてさんかな? 流君も鳥さんも、お返事ありがとー了解なの!
(-16) 2017/06/06(Tue) 12時頃
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/* 予想はしてたがザ・カオス!
(-17) 2017/06/06(Tue) 12時半頃
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/* とりあえず、入部が家政婦のミタなのは把握した(?) 名前見るたびに、どこの部に入ったのとか思ってゴメンね!
(-18) 2017/06/06(Tue) 12時半頃
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── 翌日 ──
[ ───── さて。
2日後の約束があろうがなかろうが、 今日はごく普通の平日な訳で。 中間テストはこの前ひと段落したばかりで、 期末にはまだ間があるはず。
顧問の出張だとかで休みになった朝練。 あたしは大会のメンツから外れたので、 登校時間はいつもより遅め。 ひんやりとした廊下を歩いていたら、 なにやら首をひねる姿が>>!34。]
(!35) 2017/06/06(Tue) 13時頃
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……入部センパイ?どうしたんです。 あ、おはよーございます。
[挨拶と要件があべこべなのは気にしたら負け。 ひと昔前、病院で出逢った先輩に声をかけた。 まさか家政婦のミタしてたなんて、 普通思わないじゃない?
髪の長さも、様子も違ったあたし>>1:!130が、 同一人物と認識されてるかは知らないけど。 向けられる羨望の視線>>1:!63には、 今のところ、あたしが気づく事はない。]**
(!36) 2017/06/06(Tue) 13時頃
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─── 学校の廊下にて ───
…… 慧ちゃん、 おはようさん。 あんなぁ、あたし ……
[ とんがり帽子を被っとったとしても、 あたしがあなたを見間違える筈もない。 その髪色は、昔と変わらぬままやったし、 何よりもその声色も、顔色も、 ─── あなたを彩るそのひとつ。
振り向いては、神妙な面持ちで、 顎に指を添えて、視線を重々しく伏せる。 そんで、最後には、ゆったりと唇を持ち上げて。 ]
(!37) 2017/06/06(Tue) 13時半頃
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見て、しまったの … ─── !
見る、つもりはなかったのよ。 せやけど、あんな人通りの多い場所で、 仕方ないやろ、あたしやって、 見たかったわけやないのに。
[ 言い訳ばかりを舌は回って告げたなら、 あたりに誰もおらんのを確認してから、 あなたの耳許にこそっと耳打ちをするのよ。 …… あー!ほら、あたし口軽すぎやん。 黙っとれん性質やから、許してほしい。 ]*
(!38) 2017/06/06(Tue) 13時半頃
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あたしのクラスの男の子と、 …… 慧ちゃんのクラスの男の子、 ふたり、お手手繋いどるんを見てしまったんよ。 *
(-19) 2017/06/06(Tue) 13時半頃
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[ 鏡に向かって、私はアタシへ 一日の始まりそのご挨拶。
一晩寝れば少し気分も落ち着いた。 まあ人間ってそういうものだ。 お腹いっぱい食べて、たっぷり睡眠をとれば けっこう、前向きになれちゃったりする。
そんなわけで。 今日もアタシはばっちりメイクを決め。 いつも通りの一日を過ごすために、学校へ向かう。 ]
(7) 2017/06/06(Tue) 13時半頃
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[ いつもと変わらない一日、その始まり。 いつもの車両。 前から二番目。アタシの指定位置。 ]
( しょこ、今日は寝坊せずに乗れたかな? )
[ そこに、いつもと違う鞄の重みを認識すれば。>>1:196 鮮やかに塗られた唇が、ゆるやかに弧を描く。 ]**
(8) 2017/06/06(Tue) 13時半頃
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/* 入れ替わりそこかー。予想外したぞ!!
く。入れ替わった相手にミニスカ穿かせたかった、無念。
(-20) 2017/06/06(Tue) 13時半頃
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/* >>!32 眞琴さん……!
(-21) 2017/06/06(Tue) 14時半頃
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[ 眠りから覚めるときは、一瞬だ。 例えば、楽しかった夢や、 不思議な夢を見ている時も、 覚醒は、一瞬で現実に引き戻してくる。
眠たいから、っていうのもあるけれど。 もうちょっとだけ、夢を見ていたい。 そんな感触になる事も、あるよね。
もっとも、自分の場合は、 変な夢になる方が、多いんだけれど――。]
(9) 2017/06/06(Tue) 16時頃
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― 翌朝 ―
……――ん。
[ 目覚めは、少なくとも昨日よりは良い。 ベッドでちゃんと寝ていたからだろうか。 まあ、今日も今日とて、暑さからなんだけど。
伸びをして、ベッドから起きる。 着替えて、ご飯を食べて、そして、学校に……。
行く前に、そうだ、とスマホを取り出す。 普段から、メールやチャットを持ちかける事は、 あんまりないけれど。
『祥子』と登録された連絡先。 疎遠になってから、余計に使わなくなった、 その連絡先へと、メールを送る事にした。]
(10) 2017/06/06(Tue) 16時頃
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FROM:『かなちゃん』 TO :『水戸部 祥子』 件名:『ちょっと、いいかな?』
本文:『今日の昼……もしくは部活が終わった後でもいいけど、 ちょっと、時間とれるかな。
大事な事、話しておきたいんだ。』
(-22) 2017/06/06(Tue) 16時頃
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[ ……――よし、これで。 『送信』と表示されたマークをプッシュ。 心臓の音が、高鳴るのを感じる。 そして、スマホを頭につけ、拝むような姿勢に。
此処まで来たら、後戻りは出来ない。 彼女の返事は、どうなるか、分からないけれど。 良い返事が返ってくることを、期待するしかない。 **]
(11) 2017/06/06(Tue) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 16時頃
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/* 書いてから思った。 これ祥子に見えてないって状態はもしかしてまずい?
後で祥子の為に補足しておこうかな。
(-23) 2017/06/06(Tue) 16時頃
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[ 俺は乗る車両にこだわりなんて無くて、 それに周りは同じよーに見えるもんだから もしかしたら一緒の車両になった事が 今までもあった …… かもしんないけど。 たまたま今日は、前から二番目。>>8 座った席から入ってくるのが見えたから。 ]
おはよー、結城サン 夏祭りのコト、聴いた? 俺も行く事になったんだ、よろしくー
[ ひらひら、っと手をあげて挨拶。 ばっちりメイクがわかんなくってごめん。 でも機嫌良さそうって事はわかる。 ]
(12) 2017/06/06(Tue) 17時頃
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[ そのばっちりメイクが 結城サンなりの“ 奇抜にならない ” 努力の結晶って事は、勿論知らない。
実は下の名前の読み方も知らない。ごめん! ]
(13) 2017/06/06(Tue) 17時頃
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[ クラスメートだけど、 仲良しこよしってワケじゃない。 やっぱ男子と女子って違うじゃんか。
特に俺は、身嗜みを気にする女子の皆様の 些細な変化に気付きにくいもんで。 だからクラスで話す事は当然あるけど、 こうして教室以外で話すのって珍しいかも。 ]*
(14) 2017/06/06(Tue) 17時頃
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[ 俺の現実逃避はものの二分程度で強制終了を食らう 起床を促す激しい音。流石に寝てはいられない。 起こしてくれよ、現実に。 なんて思っても相変わらず。 嫌々起き上がり、床に足をつける 目線が随分低くて違和感があった。
さて、問題だらけだが今一番困っているのは 目覚し時計が何処にあるか分からないこと。 本当はベッドのすぐ近くにあったのかもしれない。 だけど、寝起きのようにぼんやりとした頭では 勝手の分からない他人の部屋では上手くいかず。 どんどん大きくなっていく音に苛立つ。 本当に煩くて、気づけなかった。 騒音に階段を上がる足音が加わったことに。 ]
(15) 2017/06/06(Tue) 17時頃
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[ やっと見つけ乱暴にスイッチを切る。 ここまで時間が掛かった自分が腹立たしい。
その時だ、背後でドアの開く音。 呆れたような、怒っているような。 女がそこに立っていた。 そいつは何か言いたげに口を開こうとし ]
あんた、誰。
[ 俺の言葉がそれを遮った。 ]
(16) 2017/06/06(Tue) 17時頃
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[ 分かっている。 シチュエーションと部屋の構造を考えれば 部屋は他にもあり、そこに家族がいるのではと。 この女は多分母親だとも。
だけど俺の母親は死んでいる。 この人は、遺影と似ても似つかない。 だからこう思っても仕方ないだろう。
十数年育てた子供にそんなことを言われれば 穏やかな気質だったとしても、怒りはする。 それでも不可解そうに眉を顰めたまま 表情一つ変えない我が子を見て 段々と困惑に塗り替わっていく顔。
あ、これは面倒なことになるな。 ]
(17) 2017/06/06(Tue) 17時頃
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──── そして ────
[ 宝石箱だとかぬいぐるみだとか いかにも女子な物が沢山の部屋の中 手鏡で見せられているのは 片方だけリボンの髪留めで括られた姿。 無表情にこちらを見返す幼い顔 認めたくなくて仕方ないが間違いなく女だった。
小学生、いや中学生か。その二択で最初は迷った。 聞いてみれば高校二年生。一年しか違わないらしい。 ちんちくりんだな、なんて。 悲しそうな相手の前では口に出せない。 ]
(18) 2017/06/06(Tue) 17時頃
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…………。
[ 視線を下げれば女子生徒の制服。 上から下まで、母親という女に整えられて。 必死に語って聞かされる情報を耳に留めていた。 大人しく、されるがままに。 最初はパニックを起こされて大変だった。 いきなり娘が記憶喪失になればそうなる。 (本当はそれより質が悪い状況だが) これで落ち着いてくれるのなら、 病院に連行されあちこち検査されるのは嫌だし と。 ]
(19) 2017/06/06(Tue) 17時頃
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[ この身体はみとだしょうこのもの やはり女の名前。 浦美里町の浦美里高等学校に通う女子高生 そんな町、知らない。 部活は吹奏楽部、幼馴染みの男が近所にいる 家族構成は、小さな頃は…… いくら聞いても実感など湧かない
思い出してきた?なんて聞かれたって。 ]
……ちょっとだけ。
[ 思い出せるわけがない。あんたの娘なんかじゃない。 そう言い放つのは懸命な女を見ていると どうしても出来なかった。 一度傷付けた後なら尚更。 ]
(20) 2017/06/06(Tue) 17時頃
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[ 本当は知らない学校に行く理由なんかない 土鈴 流に戻れるまで感触が良いベッドに篭っていても しかし、そうも行かなかった。 おかしくなってしまった娘に母親は過保護だ 居心地が悪い、俺は悪くないのに罪悪感も覚える それにいつ気が変わってまた病院に連れて行くと言うか
大丈夫だから、疲れていたせいだから そんなことで説明出来る筈も無いが。
“「ママ」“ 精一杯少女らしく呼べば渋る気持ちも失せたようで 何かあれば連絡して。いつでも迎えに行くから、と。 この人自身がいつもしょうこはそう呼ぶと話したのだが 母の愛、そんなものがあるのなら この時、それを利用してしまったのだろう。 ]
(21) 2017/06/06(Tue) 17時頃
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[ しょうこのものらしいスマフォは鞄に入れたものの 開いてみるなんて浮かぶ余裕も無く 学校までのルートを脳内で何度も繰り返しながら 教えられた道筋を早足で歩く。
俺だって冷静なんかじゃない この状況を受け入れてもいない しょうこの母親に身だしなみを整えられながら 抓り続けていた手の甲にはじんわり痛みが残っている。
わざわざ他人のものである身体を触って大騒ぎしたり ましてやそのまま廊下を走ったりはしないだけ。
乗るべき車両には間に合うかどうか。 ]*
(22) 2017/06/06(Tue) 17時頃
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/* いや触ってはいないのか 触らず感覚的に分かるものなのか
別に水戸部のこととは言ってないから問題ナイナイ。
(-24) 2017/06/06(Tue) 17時半頃
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[ 早足は駅の中で速度を増す。 徒歩なら時間なんてそう気にすることもないのに。 便利なようで不便だ。
二度寝は阻まれたとはいえ話し込みすぎた。 自分で支度していればもっと掛かっていただろうが 女の準備は随分大変らしい。 どこに何がしまってあるのか、何が必要か それすら分からない中身男には無理だった。
……だけど 着飾るのを抑えればもっと時間が短縮出来そう。 とか女に言ったら煩いだろうな。 ]
(23) 2017/06/06(Tue) 18時頃
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[ 駆け込み乗車はご遠慮下さい?知るか。
ギリギリで飛び込み背後で扉が閉まる。 大きく息を吐いて、脱力。 運動部には無縁で元々体力は無い方だが この身体だと尚更だ。性差、だろうか。
間違ってはいないだろう。努力は報われた筈。 視線を動かせば、よし。 同じ制服が車両内に何人か確認出来た。 ]
はー…………
[ 全力で走るなんて、久しぶりだ。 ]
(24) 2017/06/06(Tue) 18時頃
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あ。
[ いつもの癖でポケットを漁ろうとし、手が止まる そこには音楽プレイヤーもズボンもない。
……そういやスカートなんだよな。 制服を出された時嫌な顔をしたら しょうこの母親は悲しそうにしていた。
家を出たいからといって、律儀に学校に行かなくても 時間を潰す場所を探しても良かった筈。 だけど、電車に駆け込んでまで従ってるのは …………あの顔のせいだろうな。 ]
(25) 2017/06/06(Tue) 18時頃
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……………はあ。
[ だからと言ってスカートでも良いわけじゃない 意識を始めれば落ち着かなくなる。 スースーする。短くないけど、長くもない。 みとべしょうこの幸せが逃げても関係ない。 朝からため息をつく女子高生に乗客が何を思っても。 遠慮なくため息をついておいた。 ドアの傍に立ったまま 片手が皺を作るみたいにスカートを握り 唇を真一文字に結ぶ。 今考えていることは一言で表すのなら 『着替えたい』 ]*
(26) 2017/06/06(Tue) 18時頃
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おっはよ、なゆぽん! いやぁ。今日もあっついねー!! マジ溶ける。
きいたきいた! なゆぽんが浴衣ドレス着て、メイクはアタシでしょ?
[ 今日も頭上から指先までばっちりフルメイクの女子高生は 朝からハイテンションでご挨拶。 同じようにひらひらっと、手を振れば、 光線の具合で、薄紅の被膜が爪の上できらきら輝いたけど 角度的になゆぽんからは見えなかったかな。 ( ―――仮に見えていても、 視覚情報として処理されなかったかもしれない ) ]
(27) 2017/06/06(Tue) 18時頃
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[ アタシという人間は結構自意識過剰なのかもね。 皆が皆、アタシの名前のことを知ってて。 アタシが派手な名前にそぐわない人間になった時点で 指をさして馬鹿にするんじゃ、 そんな被害妄想が、当然のように心の奥に根付いてる。 アタシがあなたの眸が映すものを知らないように。 あなたがアタシのこと知らなくても ――――――……当たり前、 なのにね。]
そだそだ。なゆぽん。 ちょっと聞きたいことあるんだけど。
[ 車内はそんなに混んでもいないけど、距離を詰めて。 ここだけのお話だよって、ポーズ。 ]
(28) 2017/06/06(Tue) 18時頃
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しょこととっきーって幼馴染同士っしょ? お互いから悪い話も聞かないし。 なら二人とも仲が良いのかなって思ってたんだけど。
[ それにだけでは納得のいかない空気が。 昨日確かに在った気がして。>>1:90>>1:183 ]
(29) 2017/06/06(Tue) 18時頃
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あの二人ってさ。何かあったりする? だったら…夏祭り誘っちゃって。 悪いことしたかなって、思っちゃったりして?
[ 何だかんだで。 昨日のこと、少しは引きずっていたのかも。>>1:193 それでも声に不安を滲ませないように気を付けて。 でも内心は余計なことしたんじゃないかって 流石にアタシにしか聞こえないだろうけど。 不安から、心臓はドキドキ脈打ってる。
なゆぽんならアタシより二人との付き合い長いから。 心当たりないかなって尋ねてみる。 ]**
(30) 2017/06/06(Tue) 18時頃
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/* >>13 地味にひどいw
(-25) 2017/06/06(Tue) 18時半頃
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待って何それ聞いてない メイクもドレスも必要ない、ふつーの浴衣が 俺の第一希望です [ 今日も暑いには全力で同意。>>27 暑さ吹き飛ばすよーなハイテンション。 同じくひらひら振り返された手に笑う。
( 薄紅色は、認識することが出来ない。 だから俺は結城サンの化粧に対して 何か言った事は今までなかった、筈だ。 )
聞きたいコトがある、と内緒のポーズする 結城サンに首を傾げたまま、言葉を聞いて。 ]
(31) 2017/06/06(Tue) 19時頃
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奏多としょーこ? あー …… 昔はもっと仲良かったな しょーこ、奏多のこと『 かなちゃん 』って 呼んでたし。俺の呼び方も変わったし
[ 国語のセンセーをゴリ松と呼んでおきながら、 昔は祥子も猿のような身のこなしだった。 決定的な一言までは知らないけど。>>1:44 ]
だから仲悪いって事はないんじゃねーかな 女子っていきなり変わったりするし 人と距離感分かんなくなるコト、ない?
[ いきなり男子って〜とか、色のコトとか。 人から線引きされる戸惑いは、俺にもあります。 ]
(32) 2017/06/06(Tue) 19時頃
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[ 祥子は“ 女の子 ”になった。 いや、昔からずっと女の子なんだけどさ。 服も髪型も“ 女の子 ” になって、今に至る。 ]
だから気にするコトないと思うけどなー 結城サン、悪いコトなんてしてないよ むしろ気に掛けて、やさしーね
[ 結城サンの不安などきどき心臓音も 声の機微もわかんないけど。 安心しなよって、俺はいつも通り笑った。 ]
(33) 2017/06/06(Tue) 19時頃
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……あ、ほら、噂をすればってヤツ
[ 乗客の中で目を惹くカーディガン。>>26 結城サンにちょい、と指で指し示した先。 スカート握って溜息なんか吐いてるから、 ]
おはよー祥子、 朝からツイてないことでもあったのか?
[ そう話しかけてみる。 いつもなら結城サンに抱きついてそーなのに 気づかなかったのかもしれないな。 ]*
(34) 2017/06/06(Tue) 19時頃
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― 駅 ―
[ 『大事な話があるから、昼か、放課後にて』
掻い摘んで説明すると、そんな内容を送った。 それが、おそらく20数分前くらいだろうか。 しかし、少なくとも暫くは、 開かれることはなかったらしい。>>22
返信は来ない……か。 ま、そういう時も、あるよな。 なあんて、言い聞かせて。
電車がやってくる直前。 そろそろ頃合いかな、なんて悠長に待ってたら。]
(35) 2017/06/06(Tue) 19時半頃
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……――っ。
[ ギリギリの時間帯になって、 ダッシュで駆け込んでくる影が見えて。>>24
視線は当然、そちらの方に向かう。 しかもそれが、メールを送った相手で。 どきり、とするよね、って。
ただ、今日は昨日と違って、 一本遅れの電車じゃない、らしかった。 まあ、遅刻しないだけ、よかったじゃないか。
そう思いながら、奏多は電車に乗り込んだ。*]
(36) 2017/06/06(Tue) 19時半頃
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[朝だっていうのに開いてる店、ちらほら 案内されながら私はお上りさんの様に(実際そんなもの) ちらちら、きょろきょろ 初めて見るお店たち。1つ1つに反応してゆく]
CDショップがある!何階建てのビルなのこれ!? ハンバーガーのお店、朝も営業してるの!? 10時半からじゃないの!?
珈琲が有名なチェーン店だ!ミラノサンドがある 美味しそうだなぁ……そういえば男の人の躰って不思議 普段食べない量の朝ごはんぺろってたべたのに まだお腹、すいてるんだもん
あ、コンビニだ。1、2……3件目!? 私の住んでる場所じゃ、3q先に1つしかないのに! わぁ。お洒落なカフェがある ここはふうちゃんが働くことになったお店の パンケーキみたいなの、売ってるかなぁ?
(!39) 2017/06/06(Tue) 20時頃
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[それに、窓ガラス――ショーウィンドーのお店が一杯 ブティック、宝石のお店、洋菓子屋さん、お洒落な雑貨店 色々あって何だかきらきら、ぴかぴかしてる そんな街だなぁって私は思う おお、映画館もある!凄いっ
初めて見るものにはしゃぎながら、私は1つ1つ あれはどんなところ?って尋ねてみる 迷惑そうにしていたら、途中で口を噤むけど
私は凄く楽しく、学校までの道程を過ごす 地下鉄の入り口とか、綺麗なバス・ステーション 地下鉄とか私初めて見たよ。って 電車内で幸せが逃げる様なことしてる君とは 対照的に、テンションは上昇していたのです
だからかな こっそり後をつけてくる>>!32 可愛い女の子には気づかなかったわけでして]
(!40) 2017/06/06(Tue) 20時頃
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[気づいてたら私、きっとあの子誰かなって 尋ねる所だったんだけどね その子を認識したのは 学校の校門を潜り抜けて 凄いスピードで走り去ってゆく後姿を見てだと思う
風になびく長い髪。それはとってもきれいで 私は丞君に尋ねるんだ]
あの綺麗な髪の人、誰だろ 随分急いでるみたいだけど……
[その時の私は登校時間とかそういうの 全く気にしてなかったと思う ――だって。ほら。うちの学校と 始業開始が同じかどうかわかんないもん!*]
(!41) 2017/06/06(Tue) 20時頃
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/* >>!32とかこんなん笑うわwwww
(-26) 2017/06/06(Tue) 20時頃
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あれれ〜?おかしいな? とっきーに伝えてってお願いしたのに。
[ どこかの不思議の国に出てくるチェシャ猫のような瞳で にぃんまりと笑えば、冗談だと伝わっただろうか。
( “ ―――……アタシの化粧はピンク系が多い。
もしアイシャドウもリップもチークも 君には認識できないというのなら。
見えないものがあるはずのその眸は、 もしかしたら。 素顔に近い結城美風が見えているのかもしれない? ”
なぁんて話をアタシたちがする機会があるのかどうか。 未来は色を持たず、いまだ不透明のまま。 ) ]
(37) 2017/06/06(Tue) 21時半頃
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[ ────… 第一由良高等学校、
其処への通学路には、幾つもの、 いわゆるお洒落な店が立ち並ぶ。 あたしも、この街へ初めてきたときは、 ぱっと道を眺めてコンビニが三軒もあるのに、 ( しかも同じ会社の! ) すっごく驚いたし、ショーウィンドウのきらきらに、 瞳はやっぱり輝いてたのを覚えてる。 ]
( …… まあ、ただの同級生と、 ただの、本屋のお姉さんに、 気軽に、カミングアウト できるようなことでもないもんねぇ。 )
[ そして、歩いて歩いて進んでいっても、 そう簡単に見つかるような街じゃあない。 ]
(!42) 2017/06/06(Tue) 21時半頃
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[ やから、あなたに見つけられんくとも、>>!40 や、……見つかっとったら、 どんな顔してええのかわからんやろし。 これで、良かったと思うんよ。 ]
…… けんど、あたしが駆け抜けてったのを、 軽やかに、スカートを棚引かせてったのを、 見られとったのは予想外やったなぁ。>>!41
まあ、どうせ教室に着いたなら、 嫌でも顔を合わせざるを得んのやから、 避けようもないことなんやけどねえ。 ]*
(!43) 2017/06/06(Tue) 21時半頃
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[ 唐突なアタシの相談事にも。 なゆぽんは真面目に答えてくれた。 ]
かなちゃん? それは初耳情報。 そっかぁ。あだ名で呼んでたんだ。
―――……いーなぁ。
[ ぽろ、と。 落ちた羨望を含んだ吐息には、気付かないでほしい。 アタシは皆のことをあだ名で呼んでる。 だからアタシが愛称呼びを羨ましがるなんて、おかしい。
自分の名前を覆い隠すために。 皆のことをあだ名呼びしてるだなんて。 あまり知られたくないことだから。 ]
(38) 2017/06/06(Tue) 21時半頃
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距離感か。そうだね。 いろいろ難しい年頃なのかもね〜。 しょこも、とっきーも。高校生だもんね。
[ 相談してくれたらいいのにな。なんて。 流石に自分勝手が過ぎるか。 アタシもしょこに言えてないことがいっぱいある。 ]
ふぇっ?! そ、そうかなー? もうなゆぽんってば、照れるじゃん。
[ そんなこと考えていたから 嫌味のない称賛の言葉につい動揺してしまった。>>33 ( うっすら頬が紅くなってたとしても 気付かれることは無いのだろうけど。 ) ]
(39) 2017/06/06(Tue) 21時半頃
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ひひ。ありがとね。
―――でもアタシは。 誰かを優しいって素直に褒められる人の方が。 優しいって思うな。 相手のこと、ちゃんと見てるってことだし。
[ 嘘ばかりの“アタシ”は。 心からの言葉でそう告げて。
なゆぽんの指さす方へ、視線を傾けた。>>34 ]**
(40) 2017/06/06(Tue) 21時半頃
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/* 丞君はお忙しそう? なら教室のロル回しちゃおっかな?
(-27) 2017/06/06(Tue) 21時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 21時半頃
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[丞君の都会案内に、多分おのぼりさんは はしゃぎまくっていたことだろうけど ――3つ、質問した事があった
1つ、丞君って普段はどんな風に勉強してる? 同じ二年生だから、数学と、ちょっぴり英語が苦手な私は どんな勉強法溶かしてるのか聞いてみたかった 無論、君が勉強苦手なのは知らないのだ
1つ、君ってどんな人? 好きな物とか、あるのかな さっき握手した時の手の厚みから 運動とか好きそうかなーって思ったり
それから――……土鈴流、ってどんな人?
整えられた部屋。画材やらが一杯ある部屋 なのに何処か寂しく思うのは 彼の日記には描けない、としかかいてなかったから]
(!44) 2017/06/06(Tue) 21時半頃
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[どのページにも、それしかかいてなかったから]
(!45) 2017/06/06(Tue) 21時半頃
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[君にはいますか 心を、話すことができる。そんな友達が 友達じゃなくても。親でもいいのです 1人で悩んでるみたいで、心配です
君と一緒に暮らすパパさんは、お話しした感じ とっても優しいけど君と食事をするのが 割と久しそうな感じでした アトリエに来たのは久しぶりって感じで話してたのと お食事を、作品を仕上げるから リビングに行くのを渋ったあたりで 何だか君とパパさん、会話が足りない気がしたのです
それは私の、勘違いかもしれませんが
描けない。のなら どうしてパパさんに相談しないのでしょう]
(!46) 2017/06/06(Tue) 21時半頃
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― 電車 ―
[ 祥子、かなり急いできたみたいだが、 大丈夫なのだろうか、と思うも。 話しかけるのは先手を取られたか>>34 ]
おはよ。
[ とりあえず、見知った仲間に挨拶をする。 ちらり、と祥子の方を見るも。 その視線はすぐに逸らされる。
そういえば、2人は何か話してたようだ。 奏多は、それとなく結城に水を向ける。 ]
那由太となんか話してたけど、 何話してたんだ? 夏祭りの事?
[ まさか、自分と祥子の話題だったなんて、 全く思ってなかったけれど *]
(41) 2017/06/06(Tue) 22時頃
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[パパさんはこだわりがある方みたいなのですが お話をしたい、とちゃんと言ったら こっちの方をむいてきちんとお話ししてくれる人です 私(流君)のことを心配してくれる、人なのです
同じ絵描きさんだから、 分かる事もあるんじゃないかなって思うんですが どうなのでしょう
――私が、パパさんに相談するのは 何だか違う気がするんです
これは、(夢のような現実の)君自身の問題で 君が、行動しなきゃダメな事な気がするからなのです]
(!47) 2017/06/06(Tue) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 22時頃
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[だから、きっと 3番目の質問をした時に。私は丞君にこう言うでしょう]
流君って、多分面倒臭い人だよね。 でもとても繊細で。自分で何とかしようとする人 努力の人って感じに見えるよ 1人で抱え込みそうで 一寸、心配かなぁって思うの
[1人で抱え込むところは。何だか私に似ているな そんなことを、かってに私は思うのです*]
(!48) 2017/06/06(Tue) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 22時頃
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[ 「しょうこ」>>34 不意にそう聞こえたものだから 一体誰が呼んだのか、視線は彷徨った。 けれどすぐにこちらを見ている二人に気付いただろう。
黒髪の男、傍に派手目の女>>40, 女の制服はみとべしょうこのものと同じだ。 同じ高校、そして親しい相手、か。
まじまじと観察し、数度瞬きをした後 ]
ええと、 ……二人とも、おはよう。
[ 口角を上げ笑って挨拶を 名前が呼べず、少し口籠ったけれど。 もう誰だなんて聞かないさ。 ]
(42) 2017/06/06(Tue) 22時頃
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大丈夫。 走ったら疲れただけ、……だよ。
[ それとなく女らしくしているつもりの口調 本物は猿みたいだったらどうしようか? あの部屋だし、それは無いと思うが。 二人の反応は、さて。スカートを握る手に力が籠もる。 パニックを起こされるのはゴメンだ。 ]
おはよう。
[ 気を張っていればもう一人分の声>>41 二人へと同じように笑い、そう返してやったのに 一瞥し逸らされる視線……これは? 思わず一時見つめたままだった。 みとべしょうことこいつは仲が悪いのだろうか。 それにしても露骨だ。 普通に話を始める辺り人嫌いでもあるまい。 ]
(43) 2017/06/06(Tue) 22時頃
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[ しかし、おかげで悪くはない状況になった。 喋っていたらボロが出るかもしれない。
空気になろう。 混んでいない車両の中、近寄って行くこともなく 異常に見られない為に作った笑顔をふっと消して 窓の外へ視線を流した。
楽をしたくて、それがどう思われるかなんて 二人が何を話していたかなんて 知りもしないままで。
それにしても、こうして学生が集まると 入部のことを思い出す。 紙くずを投げ返されたのが遠い過去のようだ。
……まだ、返事をしていない。 ]*
(44) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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── 廊下にて ──
[仰々しく置かれる、意味ありげな間>>!37。
なんだろうって首を傾げたら、 もったいぶった前置きの後、返るのは ───……]
(!49) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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……………へ? え、お手手………、
[鳩が豆鉄砲食らったような顔しちゃった。不覚。 だって、あんまり予想外なんだもん。
美術部の部室で会った彼>>1:!109と、 目の前のセンパイのクラスメイト。 二つのワードが等号で結ばれる事はなかったけど、 そわそわする気持ちは、分からなくもない…かな?]
(!50) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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公衆の面前で、ねえ… 休日ならいざしらず、 平日の朝っぱらからとは大胆な。
[ふむ、とセンパイの真似っこ。 顎に指添え、ロダンの石像みたいな思考ポーズ。
それはなかなかのツワモノかも…なーんて、 逢引疑惑の相手も知らずに思いを馳せて。
───── それから。]
(!51) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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……ところでセンパイ。
なんか、テンションだだ上がりしてません? 朝からいいもの見たーって、顔が言ってる。
(-28) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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[ ───── こそりと贈る言葉、ひとつ。 さも大事な、秘め事か何かみたいに。 ちょっと悪い顔してる?そんなまさか。
当人達にとってどれほど深刻な事態かなんて、 思い至る由なんて、まだないもんだから。
…日々に潤いをもたらすゴシップのつもりで、 有り体に言えば、楽しむ気まんまん、ってね?]**
(!52) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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[ 危険を表した色がわからない。 人体を流れる色がわからない。
たったそれだけ。 そのたったそれだけで俺の地上は狭くなる。 ]
(45) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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[ 夜空を流れる川に手が届いたとして ソコに貝殻なんてないってわかってる。 でも、“ 同じように見えている感覚 ” を 味わったのは多分、あの夜が初めてだった。 ]
( だからだろーなぁ、見上げるのは )
[ 夜になれば、星空を見上げる。>>0:6 海の底では揺らり煌めく太陽光を。 それを綺麗だと思う感覚も同じなのか。 誰かの好きな色を、俺も好きになれるのか。
単純に生活してく分には 目を瞑れるよーなちょっとの不便。 そのちょっとの不便が、たっかい壁! ]
(46) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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── 現在・電車内 ── [ つけられた睫毛くらいしか、>>1:5 俺は化粧として認識出来てない。 何かつけてることくらいはわかるけど、 結城サンが見せたい結城サンと、 俺が見てる結城サンは、違うんだろーな。
でもまぁ、今の時点では見破れない。 猫みたいなにっこり笑顔がパッと映る。>>37 ]
(47) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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[ 隠されたモノなら未だしも、 ぽろっと零れたモノを聞き逃す程 俺の耳は悪くない。>>38
しょこ、とっきー、なゆぽん。 みんなをあだ名呼びしてる事も知ってるし なんなら俺、「 みるふぃちゃん 」を ソレだと思ってたんだけど。>>0:25 どーやら何か認識がズレてたっぽいな ]
結城サンは …… みぃ、かなー
[ すまん俺全然あだ名のセンスないんだわ。 一応これでも頑張ってつけたんデス。 祥子は普段、ふぅちゃんだっけ。>>1:7 大ブーイングが来たら止めようそうしよう。 ]
(48) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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[ 難しい年頃なのかもねって言葉に つい笑っちゃったのは許してほしい。>>39 だってこんなコト話してる俺たちだって、 同じ “ 難しい年頃の高校生 ” だし?
( 俺の言葉に動揺して、メイクの鎧に ヒビの一つでも入ったのかね。 頬の色がどーであっても、心からの言葉が 貰えたんなら、上出来ってヤツだろう ) ]
その理屈でいくと充分みぃも優しいから お互いに優しいってコトで解決だな! これからもよく見るからヨロシクー
(49) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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[ 俺はちゃんと相手の事を見れてるんだろーか。 色なんて関係なく。素直に嬉しくて 照れ笑いしたワケだけど。 周りに目を向けたのは、その誤魔化しだ。
奏多の声がして、俺は「 おはよー 」と そっちへ顔を向けて手をあげる。>>41 偶然にも夏祭りに行くメンバーが揃ったワケで、 いつもなら、奏多とのアレコレがあっても 祥子がはしゃぎそうだけどなぁ? ]
(50) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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[ そんな祥子は歯切れが悪い。>>42 “ 走って疲れた。 ” 昨日の俺も駆け込んで同じよーな 目にあってたからわかる。でもなぁ …… ]
…… なぁ、腹でも痛いのか? なんか祥子らしくない……気がする
[ 近寄ってくるでもなく、 奏多がみぃに話しかけ始めた事で 窓の外を見る祥子に愛想笑いすらない。 だから俺は近づいて、じーっと見る。
根拠?ゼロです。 ただなんとなく、なんとなーく違和感。 緑と赤の違いみたいな、そんな。 *]
(51) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 22時半頃
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おはよとっきー! んー。なゆぽんと?
[ キミたちのお話ですよ? ―――とは、流石に言えない。 一瞬だけ重なる瞳を見てしまえば尚更で。>>41 ]
んー。そうだね。 しいて言うならあだ名の話?
なゆぽんもだけど。 とっきーってさぁ。 アタシがとっきーって呼んでもあんま気にしないよね?
[ もしかしたら抵抗された過去もあったかもしれないが。 アタシは今を見据えて語ろうか。 ]
(52) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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[ 別にそこまでこだわることはなかったかもしれないね。 ただ勿体ないなって。
奇抜な名前のカモフラージュのアタシのそれと違って。 君たちのそれは、長年の交友のうえに成り立った 確かな絆に基づいたものじゃないかって思ったから。
言葉を続けようとして。 そばに居るしょこの存在を思い出す。 揺れる車内を慎重に移動して。とっきーに近付いた。
彼女に配慮して、( 必要だったかはわからない ) 声は自然と囁くようなものになる。 ]*
(53) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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あのさ、とっきー。 もしアタシが“とっきー”じゃなくて。 “かなちゃん”って呼んでたら。
それでも許してくれたかな?
(-29) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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/* 水戸鈴ちゃん、ごめ、ごめんね…
(-30) 2017/06/06(Tue) 22時半頃
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[ 危険を示す行為に伴う音はわかる。 人体を流れる鼓動の音もわかる。
たった、それだけ。 それだけで、あたしの世界は狭くなる。 ]
(!53) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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みぃ……? それアタシのこと?
ぷ。猫みたい。 みゃーみゃーみゃー♪
[ 両手で猫耳を作ってはしゃいでみる。 こういうのはしょこの役目だったかも?
―――残念。祈りは届かなかった。 でもなゆぽんは、 アタシがあだ名で呼ばれたいって、 勘違いしてくれたのかな?
アタシを人生に大きな影を落とす、四つの文字。 そのうち二つを切り取ったもの。 でも、なんだか可愛いなって。 思わず笑ってしまったこと、許してほしい。 ]
(54) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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[ 燃える惑星に手が届かないこともわかってる。 あたしの命は、燃え尽きてしまえば、 きっと、すぐに果ててしまうのやろね。 やから、命を燃やし生きる星に憧れた …… の、かもしれんねぇ。 ]
( …… お天道様の笑顔を求めるんは、 )
[ 言葉だけが、言葉になるんやないやろうけど。 まあ、あたしは何にせよ、 あしたもまた冷たいんもんやなくて、 あったかい光を浴びたいなと思うのよねぇ。 ]
(!54) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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─── 廊下にて ───
[ 鏡合わせのように、2人は顎に指先を添える。>>!51 あたしが右に傾いたなら、あなたは左に傾いた? ゴシップ記者と、情報屋が、 ワルとワルの駆け引きをするみたいに、 息のかかった言葉には、 にぃと歯茎を見せてみるんよ。 ]
慧ちゃん、 これは、ええ記事が書けますやろ? …… 誰よりも早くスクープとして仕上げて、 認められるんは、あなたしかおらんと、 あたしの直感が言うとります。
[ ますます、悪どい表情を浮かべては、 肩にぽんと、両手を乗せる。 ]
(!55) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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―――すっぴんの時に見るのは勘弁ね?
[ よく見る、なんて加えられたものだから>>49 気恥ずかしくて、そんなことを言ってしまった。 ]
………あのさ。 アタシ勝手になゆぽんって呼んじゃってるけど。 嫌だったら、遠慮しないで言ってね? 呼び方、変えるから。
[ 今まで、優しさに甘えていたのかもしれない。 今更ながらに込み上げる不安に促されるまま。 そっと耳元で告げた後は、
いつもの笑顔で もう一人のクラスメイトに挨拶したかな。>>52 ]*
(55) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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[ あなたが、紙に世界を彩っとることを、 昔に教えてくれてたはずやから、 あなたの描いたものたちを、見せてもらって そんで、大きくお口を開けて笑ってたら、 看護師さんに笑われたんもいい思い出よ。 ]
(!56) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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[ そして、人差し指と親指を合わせて、 まるで、お金と示すようにして、 ]
…… きっと、さぞ儲かりますよ?
[ そんで、あなたの掌を取っては、 あたしの教室へとともに向かってゆく。 …… え?ああ、ほら、 スクープが待っとるかもしれんやん? 慧ちゃんと、流くんが、 顔見知りやってことはしらんけど、 創作ネタのためには、 実物を見るんがええかと思ってな。 ]
(!57) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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…… 教室、もうついとるかなあ?
[ 自分の教室の扉の前で、 窓際の自分たちの席の方を覗き見る。 さて、お目当のその人物の姿は、─── ? ]*
(!58) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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[ どこか元気のないしょこのこと。 アタシもちょっと気になってた。 だから何かの折にそっと近づいて。 耳に唇を近付ければ、こんなことを言ったかも。 ]
どうしたの?元気ないじゃん、
(56) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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もしかしてアノ日?アタシ鎮痛剤持ってるけど飲む?
[ どうなったかは、知ーらないっと。 ]**
(57) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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…………。
[ いや、三人で話せばいいだろ 頼むから気にしないでくれよ。 目論見は失敗し黒髪が俺の傍へ>>51 じっと視線が送られてくるのが分かるから 仕方なく窓の外を見るのをやめて、 黒髪を見上げる。この姿では随分大きく見えた。 ]
だから、疲れただけだってば
[ 本当のみとべしょうこなんて知る筈がない 正解を演じることなんて不可能だ。 こいつが嫌いなわけじゃないけれど 親しくて、本当に心配してるのだろうけれど ついつい素が出て言い方から柔らかさが失せる。 ]
(58) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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/* この村みんな可愛いなー!
(-31) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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[ ふっと過ぎるしょうこの母親の顔 悲しげな表情。
(そんな顔を他の誰かにもさせていた気がする) ]
(59) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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……ごめん。
心配してくれてありがとう でも、本当に大丈夫なの。
[ 黒髪の男子生徒はどんな顔をしていただろう。 傷付けた、だろうか? 気まずい心地で視線が落ちる。
こっちだって好きで演技してるんじゃない あんたの知り合いの女子の中に知らない男がいます そんなこと言えるかよ。 ]
(60) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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ねえ。一限目はなんだっけ?
[ 異性で親しいなら同じクラスだろうか、と 明らかに自分と入部の事例を元に考え 話題を切り替えることを試みる。 これで違っていたらいよいよダメかもしれない。
それにしても。 ごめん、とか。ありがとう、とか。
……随分久しぶりに口にした気がする。 ]*
(61) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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[さて。時は変わって学校についた頃 私はぽかーんって大口あけて、 その校舎の高さにびっくりしたのです]
うわぁ、ぁああ……!! ビルみたい!すごーい!!
[3階建ての我が浦美里高等学校とは えらい違いだ。しかもこれ、名前がさ 第一由良高等学校なんだよね 第二、第三の由良高等学校があるのだろうか 都会おそるべし…… でもちょっと気になったのは]
あれ。この学校プールないの?
[と、プールを気にしたのは多分放課後、なゆ君らが 泳いでる姿を部室の窓から眺めることがあったから もし室内プールがあると知ったら 目をまん丸くすることだろう]
(!59) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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/* ミルフィwww
(-32) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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[唯――裏山とかの、緑が少しだけしか それこそ校門付近にしかないのは ちょっぴり残念であったとか
学校についた私は 本当にありがとうっ、て丞君にお礼を言って ……お礼を、言って]
学年は分かるけど……クラスが分かんないぃ……
[べそかきつつ、分かる人誰かいない?って あたりをきょろきょろするでしょう
もし丞君が知ってたらお願いするけど 今朝初めて話したっぽい感じだったら多分知らない、と思う
だから数学の先生が きっと案内してくれるでしょう 多分驚かれたかもしれない。だって 土鈴流、が公衆の面前でガチ泣きしてるんだから]
(!60) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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[ おはよう、と2人から声を掛けられる。>>50 >>52。 それに加えて、祥子からも挨拶をされる。 >>43 ]
うん、おはよう。
[ そう、返す。彼女は那由太と会話をしている。 ……今日の祥子は、やけに静かだな。 どうしたっていうんだろうか。
そんな考えが頭に浮かびつつも、結城の返事が来る。 ]
(62) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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/* めがかゆい、ねむい、あ、
(-33) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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あだ名の話? ……まあ、とっきーは、まあ。
[ 確かに、『お菓子みたいだ』なんて思ったけれど、 少なくとも面と向かって嫌だなんて言っていない。 と、すると、祥子のあだ名、か。 ]
多分、祥子は知らないと思うけど、 小6の時に、近所の人から、 女の子みたいだ、って言われて、さ。
[ 『かなちゃん』。小さい頃は気にしなかったけど、 大きくなって、その女の子みたいなあだ名が、 すごく恥ずかしく思っていた。 ]
(63) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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それに、……中学時代はさ。 男子が女子と連んでると、 何かと色々言われるんだよね。 特に男って、アホだからさ。
[ 苦笑いを浮かべながら、そう答える。 自分も男だけれど、こういう奴は必ず居た。 ちょっと男女仲がいいと、 やれ付き合ってるだのなんだの。 ]
……高校入ってからかな、 そういうのが気にならなくなったの。 今は、ほんのちょっぴり、寂しいなって。
[ そんな、本音は。聞こえる程度に小声で。 ふと、囁くような声が聞こえて。 自身も、囁く声で、返す。* ]
(64) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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……――断固、お断り。
って、中学の頃なら言ったかな。 でも、今でも。 祥子以外に呼ばれるのは、違和感がある、かな。
なんて。
(-34) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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[とりあえずべそべそな私は 職員室から顔を出した先生に連行 ……もとい教室につれてってもらうことになるでしょう
その時にきっと、2年生の丞君とはお別れ、の筈]
ほんとうに、ありがとー あのねとっても、助かったの
[って、笑顔でばいばいして 私は先生に連れられて教室に行くのです
……ええ、先生にお前熱あるのかとか 額に頭をあてられたけど 残念、平熱ですよ!中身は違いますが*]
(!61) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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……――。
[ 其処まで言ったら、結城は祥子に話しかける。>>56 何か囁いてるように見えたけれど。 ]
あの、さ。
[ 奏多は祥子に声を投げかける。 あんまりこういうの聞くのは得意ではないけど。]
朝、メール送ったんだけど、見た? 昼、……嫌、放課後がいいかな。 放課後、ちょっと時間作って欲しいんだ。
[ そんな言葉を投げかけて。]
(65) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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― そんなこんなで教室 ―
[教室に連行された私は、 ええ、お席が分かんないわけです
私の中の君>>60とは違い 早々に初対面の男の子に 俺が私で私が俺で、な感じをばらしてしまう そんなダメな子である私は 一応クラスメイトの前では一人称 私じゃない方がいいよねって思ったので 先生に僕の席はどこですか?って聞くと 驚かれた。驚かれた。大事な事なので二度いう]
(!62) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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えっ
[一人称僕じゃなかったのかって冷や汗を お、俺ですおれおれ!! って言ったらやっぱり不審な目をされたけど 何とかお席を教えてもらって HRまではまだ時間があるからって 先生は扉の前でUターン
その際、扉の前にもう1人 何か教室覗いてる子がいる>>!58 あれ?若しかしてこの仔――]
あっ、今朝校舎まで爆走してた人だ
[って思わず言ってしまったけど 私は君が、流君の前の席の人、とは知らないの*]
(!63) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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/* 見てるけどいっぱいいっぱいでそんなに一気に拾えなかったんだよかなちゃん
(-35) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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/* というか、あの。 三人全員個別に話し掛けて来られると処理の難易度高い。
(-36) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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[ ────── … おった、
おったんやけど、なあ。>>!63 あたしは、思わず無理やり連れてきた、 慧ちゃんの方へと顔を向ける。 だって、なんか、ちょっと恥ずかしい。 ]
…… せ、せんせ。流くんは、 体調でも悪いんですかねえ?
[ 教室から立ち去ろうとする先生の服を摘んで、 そう問いかけるけども、… 嗚呼、 何も言わんで、職員室へ戻ってしまわんといて。 ]
(!64) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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あ、あー … 流くん、おはようさん。 あたしが走っとったの、見られてたんねえ。 …… 今日は、今日はひとりで学校着たの?
[ ズバリ、あたしは単刀直入に問いかける。 ほ、ほら、嘘つけん性質やから許して。 何も深い意味なんてありませんよって、 半ば視線は、教室の中へと泳ぎながらやったけど。 たまに、ちらと助け舟を求めるように、 慧ちゃんの方へと視線を投げかけたり してみたりしなくもなかったりして? ]*
(!65) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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[ 女子はすっぴんを見せたがらないと聞く。 隠されれば見たくなるのが心理でも、 隠されてる事すら気付かせないくらい 女性は化け上手ってヤツだろう。>>55 ]
化けの皮、無理に剥ぐ気はないよー
[ ありのままの名前で呼ばれるのも あだ名で呼ばれるのも気にしない。 ( えっらいかわいらしーな、とは思うけど。)
だから気にすんなって、また手をひらひら。 ]*
(66) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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[ 祥子の随分棘のある言い方>>58 怯まなかったって言ったらウソになる。 だって予想外の反応だったワケだし。 ]
……… ん、だいじょーぶ、なんだな? とりあえず今はその言葉、信じるわ
[ “ 知らない色 ”だ。 気まずそうに視線を逸らす姿も。 だが警戒色を、俺は認識出来ない。 ( つまり目の前の人物を警戒したりしない。 )
それに別に問い詰めたいワケでもないから、 いつもどーり笑って手を引こうかな ]
(67) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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あー……
[ 高校なら、一周回って気にしなくなるかも。 でも多感な小学校、中学校はそうかもしれない。 男の子に “ ちゃん” は十分からかいの対象になる。
( 名前でからかわれる苦しみ、 アタシは知ってる。 ) ]
女子も十分アホだけどね。 大人ぶってる子は多いけど。
[ そのアホの最たる例が。 名前のためにイメチェンまでしたアタシと言われると ぐぅの根も出ないけど。 でも、それも当然かもしれない。 だって高校生もさ―――難しい、年頃で。>>49 なんだかんだで。まだまだ、子供なのだから。 ]
(68) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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[ 後悔を滲ませる音。 余計なことを聞いてしまったのかもしれない。 反省しようとしたはずのアタシの顔は、 ―――どういうことでしょう。 次の瞬間にんまりと笑う。
それは吹けば飛んでいきそうな でも確かに聞こえた“ 寂しい ”と。>>64 そして―――、 もう一つ。 ]
(69) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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ふうううううん? しょこ以外は―――……ねえ?
なるほどなるほど。
(-37) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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今日の一限は、化学だったはず 昼からは美術二連チャンだぞー ……
[ そう答えた後に、みぃが何か耳打ち。>>57 続いて奏多も声掛けてるし>>65 ……… ああ、美術自習にならんかな
ぼーんやりしてたら、高校前駅のアナウンス。 さぁさぁ皆さん元気に教室に向かいましょう 扉の向こう、熱烈な陽射しがお出迎えだ。 ]**
(70) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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[ 囁きに囁きを重ねて。
その時のアタシは さぞ小悪魔めいた顔をしていたに違いない。 ] **
(71) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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/* みんな秘話してる!いいな! でも秘話する理由がない!こいつバカだから!
(-38) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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ん?違うよ、丞君っていう2年生の子に おくっ……
[はっ。ここで迷子になって送ってもらったって言ったら 土鈴流がこの年で迷子かってなるんじゃないか……と思ったので]
と、途中で一緒になったからその、 一緒にきたんだよ?
[単刀直入の問いかけなのに視線を泳がせる彼女 あやしい。私はジィ、と目を細めて尋ねる]
え、何時も俺って1人で来てるの? その言い方ってさ
[まるでいつも、土鈴流が1人では来てないみたいじゃないか だとしたら!私迷子にならずに済んだのに!! と心の中で叫ぶ。ってことは彼女、流君の知り合い?]
(!66) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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[私は、何か呆れた様子の先生が 肩を竦めるのを横目で見た後 ズバッと今度は単刀直入に君に問いかける]
で。結局何が聞きたいわけ。君 ”何を”聞きたいのか、 ハッキリ言えばいいのに――聞きたいの このこと、が本題じゃないんでしょ?多分
[普段の土鈴流を知ってる人なら 驚くんじゃなかろうか。誤魔化す、とか 話題を逸らす、とかそういう事が多い土鈴流が 女の子相手に。同級生相手になんか強く言ってること
多分不機嫌です!って感じの質疑になったのは 私に話しかけてるのに、視線が合わず 先生にばっかり助けを求めるようにしてる所も含んでる 知ってる子なら。どうして――走り去る君は 流君、に声を掛けなかったの?って疑問がちらついてるから*]
(!67) 2017/06/06(Tue) 23時半頃
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[ 細まる視線、疑ぐるような視線。>>!66 その冷ややかさを、あたしは気にはしない。 気にはしない、筈やったんやけどなあ。
明野くんに送ってもらったゆう言葉に、 あたしはしぱしぱと瞬きの回数が増えてしまう。 ]
…… いつも、とゆうか、 流くんと、明野くんって、 なかよしさんやったっけ?
[ しどろ、もどろとゆうかのように、 あたしの視線は未だに泳いだ儘。 けんど、続く言葉に、あたしの、 肩は、ひくりと跳ね上がってしまう。 ]
(!68) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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[ 怒らしたんかもしれんなあ。>>!67 こうやって、詮索されんの、 …… 嫌いそうやもんなあ。 助け舟を求めたいせんせも、もうおらん。
目の前におるひとの胸中もしらんし、 言葉の端々に、違和感を覚えつつも、 中身が入れ替わっとることなんて、 非日常に気付ける筈が、ないから。 ]
(!69) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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…… 流くんと、明野くんて、 ───── 付き合っとるの?
(-39) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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[ ちょんと爪先立って背伸びをしたら、 あなたの耳許にそう問いかけてみる。 そして、ようやく泳がせていた視線を、 あなたの視線と交錯させて、 じいと、見上げたりしてみたの。
あなたに聞きたいことは幾つもあるけど、 今一番知りたいのは、満場一致で、 このことやろと、思うのよねえ。 ]*
(!70) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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…………うん。
[ 心の奥ではどう思っていたとして>>67 受け入れてもらえた。それは事実。 そんな反応がありがたかったのも嘘じゃない。 逸らしたまま、小さく頷いた。
この姿だから許される仕草。 本当の自分で想像すると反吐が出る。
(みとべしょうこの身体に俺 ならば本物のみとべしょうこは何処に? こんな状況でそこまで考えられるかよ。) ]
(72) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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化学かあ。 [ 正解を引いたようだ。>>70 当たり障りのない相槌を打ちつつ、安堵する。 この話題自体には意味は無かったのだが 美術について伝える言い方が少し気になって 口を開く、その前のこと。 ]
(73) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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[ あちらの会話が終わって、だろうか そちらにはあまり意識を向けてなかったけれど 派手目も近くに来た。化粧の匂いがする。 ]
大丈夫……っ!?
[ 同じようなことを聞いてくるから>>56 同じように返そうとして、言葉は途切れる。
目を見開き固まった後、口許を手で覆う。 きちんと教育も受けているインターネット世代 ぽかんと口を開けることにはならない。 代わりに肩が震えた。恥じらうわけがない。 朝っぱらからとんでもないことを言われ 下手くそな演技を投げ捨てたくなっただけ。 女同士だから、と 自分に言い聞かせていれば、次は>>65]
(74) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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[ おいまさかあんたも下ネタか。 一瞬勘違いしたのは爆弾が投下された直後だから しかし、全くもって真面目な内容で 聞いている内に落ち着いてきた。 手も身体の横に落ちて。 ]
バタバタしてて、見る余裕無かった ごめん、ね?
[ 余裕が無かったのは本当 他に重大な嘘をついているけれど。 メールを見なかった上に断る、そうもいかない。 何の用事かは分からないし、本人ではないけれど。 ……本当にこれが正しいのか分からないけれど。
頷いて了承する。 ……出来る限り重要じゃありませんように。 しかし、仲が悪いわけでは無かったのだろうか。 ]
(75) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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[ 黒髪と話し、後の二人にも囁かれ言葉を投げられ 相手と話題が周るように変わる。 とても忙しい。普段なら有り得ないことだ。 それはそれだけ、 みとべしょうこには親しい相手がいる。 気にかけられている。
ということなのかもしれない。 ]
(76) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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[送ってもらった。そう言いかけた言葉は 聞こえていたのかどうなのかわかんない>>!68]
えっと、初対面
[らしい。と言わなかった私、えらい しかし、気になる事1つ いつも、というか。と。彼女は言っていた つまり――憶測で言ったって事なんだろうか
更に私は丞君、としか言ってないのに 彼女は明野君と彼の苗字で言った つまりは、彼女は彼と自分を知っている その上で関係性を尋ねるということは――…… ああ、成程。この人]
(!71) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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[知り合いは知り合い。でも こっちの問いかけにこたえる気も ちゃんと向き合う気もないんじゃないの?]
(!72) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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[結局、此方が答えてほしいことには答えてくれない その事でちょっとぷくーって頬膨らませたくなった そんな中身は高校二年生です
まぁ、高校生だから皆そんなもんだろう 私が国語のゴリ松の授業より ふうちゃんのデコシールの方が気になるのと 同じようなもんなんじゃないかな 興味ある事の方に意識が行き過ぎてる?っていうの]
[そんな事を考えてたら背伸びして、囁きと共に 尋ねられた事に、私は心底不思議そうに眼をまん丸くした]
は?
[思わず漏れたのはそんな声 私初対面だって言わなかったっけ。って ちょっぴり考えたその後に 私は彼女に囁き返すのですよ。ええ]
(!73) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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もしかしてあなた、友人、いないの? わた、俺とお友達になる……?
(-40) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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[ やがて アナウンス、開く扉
三人と、仲間のふりをした部外者ひとり 熱烈な日差しと籠る空気の歓迎を受けて いざ、と降り立つ。 ]
あっつ……
[ 少女の声質で、しかし低く漏れた小さな声 人の流れの中で耳に留められるものはいたかどうか。 許されるのならば、彼等の数歩後ろ。 足取りを頼りに学校へ向かおうとしよう。 ]*
(77) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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[だって。初対面で一緒に登校したら付き合ってるとか どうしてそう飛躍するのかって考えたら つまり彼女は友情とやらを知らない人 =お友達がいないひと?って考えたわけで
だったら。先程の質問に答えないこととか 視線が合わない事とかは きっと人と接することに緊張してたんだろうって思ったんです 実際は全然違うんですけどね!]
そもそも男同士で付き合うって どうしてそう考えたの?
[私は先程の不機嫌もどこ吹く風 心底不思議そうに尋ねました*]
(!74) 2017/06/07(Wed) 00時頃
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── 廊下にて ──
[貴女が右に傾けば、あたしは左へ>>!55。 見た目はさして似てないのに、 妙に連携はバッチリ…阿吽の呼吸?
今のあたし達は黒いグラサンかけても、 違和感がログアウトしちゃうかもね。]
……ふっふっふ。 貴女もなかなかお目が高い。 不承、この七尾慧。この特大スクープを、 飛脚のように届けましょう!…なんてね。
[伊達に毎日のように、ページを消費していない。 足も手も、敏捷性はそれなりなんだから。
でも、誰に伝えるのって?…誰だろ。]
(!75) 2017/06/07(Wed) 00時半頃
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/* 相手が質問に答えてないとか言いつつ 自分も質問に答えてない系だんすぃ(中身女子)
(-41) 2017/06/07(Wed) 00時半頃
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[…今よりも、もうちょっと無邪気だった頃。 私は彼女に、ヒミツのお話をしたの。
あの頃はペンを握る手もおぼつかなくて、 白い紙には時折、ミミズ軍団がお邪魔してた。
それでも貴女は笑ってくれて>>!56、 ついでに、白衣の天使に見咎められたりして。 作品の解説にも、つい力が入ったんだ。]
(!76) 2017/06/07(Wed) 00時半頃
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お、おお………?
[意気投合していたら手を取られ>>!58、 いつも登る階段の代わりに、違う廊下を歩く。
そうして辿り着くのは三年の教室。 あたしは特段縮こまる事もなく、 さも陸上部の連絡で来ましたって雰囲気で。 失礼しまーすって、足を踏み入れる。]
(!77) 2017/06/07(Wed) 00時半頃
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[と、尋ねたところで 私はちら、と彼女の隣にいるであろう人>>!77を見た
あれ?友達が居ないとしたら ――この子は……えっとぉ?]
……
[だとしたら私は、やっちまったんじゃなかろうか 君ぼっちだよね!って感じの事を尋ねたって ちょっぴり後悔しているので、ありました*]
(!78) 2017/06/07(Wed) 00時半頃
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[ あたしは、視線をうろうろと彷徨わせとったから、 ぷくーって頬が膨らんどっても、>>!73 きっと気付けんかったのやと思う。 ちゃんと、あなたに向き合えてないのかもしれん。 やから、この違和感の正体にも、 気付けんのかもしれんなあ。
─── … やから、なのかもしれん。 ]
へ、あ、 あー …… …… そうやねえ、流くんが お友だちになってくれたら、嬉しいわあ。
[ 会話が噛み合わんのも、 はぐらかされるんも慣れとるから、 あたしは、何も言葉にせん。 ]
(!79) 2017/06/07(Wed) 00時半頃
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[ けど、無意識のうちに、 慧ちゃんと繋いだ掌に、 ぎゅうと力を込めていたんやと思う。
そりゃあ、あたしは猪突猛進タイプの、 イノシシ系女かもしれんけど、 ともだちおらんとかは、流石に傷つくことない? てゆうか、あたしらともだちやなかったん? とか、なんとか。 悪態はぜんぶ、 ごっくりと喉の奥へと飲み込んどいた。
変なこと聞いたんはあたしやし、 何より、慧ちゃんが隣におったからね! ]
(!80) 2017/06/07(Wed) 00時半頃
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んと、… 流くんと明野くんが、 お手手繋いどるとこが見えて、 ……… なあ、今日はやたらお喋りやんな?
やっぱし、具合悪いん?
[ と、ようやく此処で心配そうに、 見上げてみようかな。
誰かさんにとっては、 親しくないかもしれんけど、 君のことを気にかけるひとはおるってことは、 一応知っといてもらいたいわあ。>>76 ]*
(!81) 2017/06/07(Wed) 00時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 00時半頃
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[よかった!彼女は知り合いだけど 友達、ってわけじゃあなかったらしい ならセーフ?きっとセーフ? と、先程の問いかけに対しての事で 内心冷や汗たらたらの私は
君が流君と何時も会話がかみ合わないのも はぐらかしに慣れてるのも ――言葉に、しないからわからない]
そっかぁ!嬉しいなら良かった。お友達 えーと、下の名前で呼んだ方がいい? 何、だったっけな……
[流石に苗字何?だと不信感を抱かれるだろう でも友人、なら下の名前を言いたいから 教えてって言うのも大丈夫、の筈 ……やっぱだめ?]
(!82) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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[赤毛の女の子の手を強く 握ったのは知らないし 流君と彼女が友人であったことも知らない 君がイノシシ系女子であることも 何故か男の子同志を恋人同士にしたがることも 私は。知らない
だって、友人がいないから 他者との距離の取り方も 視線の合わせ方も分からないと思ったんだもん って、多分心の声が聞こえたら言ってる>>!80]
何だ。見えてたんだ なら何で今日誰かと、なんて回りくどく尋ねたの? 知り合いなら普通に聞けばよかったのに
(!83) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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ってえっ
[流君何時も寡黙なの!?と。その情報に固まり やっちまったぁと思った。其れと同時に…… 心配そうに尋ねる事から 嗚、そうかこの人は――]
(!84) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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そっか、心配してくれてたのか ありがとう、でも大丈夫だよ
[だから。誰かと一緒に来た?って 尋ねたのは体調の面で心配だったから 男の子同士のなんたらは多分、 彼女なりの緊張をほぐすジョークだったんだろう 視線が合わないのは、如何切り出すか迷ってたからかもしれない 悪い事、したなぁ……って私は内心落ち込む
伝えなければ心って。わからない でも、心配そうな眼差しと、言の葉に 彼女が、流君を気に懸けてくれる優しい人 そう感じたことは嘘じゃない、って思ったのでした*]
(!85) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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── 三年教室 ──
[どうやらセンパイお目当ての御仁は、 無事学校にたどり着いた模様>>!63。
…あたしは、この顔を知っている。 去年の体験入部期間中、顔を合わせた彼。 迷って、悩んで、反対されて。 結局、あたしの直の先輩にはならなかった人。]
………せぇんぱい。 爆走なんてしてたんですか?
[じとー、と言わんばかりの疑いのまなこで、 病弱なはずの彼女を見つめてやれば、 恥ずかしそうな表情が返ってくる>>!64。]
(!86) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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[……でも、センパイの縋る視線もごもっとも。
だって、面識の少ないあたしでさえ分かる。 明らかに挙動不審ってヤツ>>!63。 …とはいえまあ、それだけじゃ確かに、 センセーは取り合ってくれないだろうけど。
彼が淡白な性格だった事くらいは覚えてる。 言葉よりも、背中よりも、絵筆で語る。 …そんな印象の強かった彼が、 今日はとても賑やかなんだもん。
そのうちジェスチャーが混ざったとしても、 驚かないぞってくらい、雄弁な感じ。]
(!87) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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[話に入るタイミングを失ったし、 一応ここは他学年の教室だからね。 級友の語らいをあえて遮る趣味もないし、 しばらく取材…もとい、様子を窺えば。]
( ………、ん…?明野? )
[突然節々に挟まる、あたしの級友の名前。 曰く、彼は明野にここまで送られた>>!71。
なんでここで、他学年の名前が。 明野とセンパイのバイト先での接点を、 知らなかったあたしの思考は、立ち止まる。]
(!88) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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[その間に、色々と話は進んだみたい。 内緒話?いいや、あたしは聞いてないよ。 ちょっと藪蛇かなって、思ったのもある。
でもなんだか拗れかけにも思えるから、 ここは僭越ながら、口出しすべきかなあ?
気まずそうに相手から視線が向けば>>!78、 あたしは一瞬考えて。]
おはよーございます、センパイ。 あたしは明野のクラスメイトの七尾です。
(!89) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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ホラ。去年の四月に、 美術部に少しだけお邪魔したの。 ………覚えてません?
[それは、ある種のカマかけだったのかも。
理由は簡単、挙動不審だったから。 センパイ経由の妙な噂といい、今朝といい。 この人が、どう答えるのか気になった。
…ただそれだけ、小さじ一杯の好奇心。]**
(!90) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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[どうやらこの赤毛の子は 丞君のクラスメイトらしい>>!89 挨拶されたので、此方もこんにちは、って 挨拶をする。けれど
これが本当に正解なのかどうかは 正直言って、解ってない (どうやら君は、あんまり喋らない人らしいから)
だからカマカケ>>!90なんてわからない えっ、そんなことあったんだって思った でも。これでそうだね!って答えても 多分自分、美術の話題とか全くこたえられない ならいっそのこと忘れてしまった事にしよう だってほら、去年4月とか1年以上も前だし!]
(!91) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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ごめん、覚えてない 去年の事だもん……
[って言って、一寸気まずそうに眼を逸らす 若しかしたら、ほんとの流君なら 覚えてるけど?なんて クールでスタイリッシュに言ったかもしんない 若しくは記憶力がいい人とかで有名なら 私の嘘で不信感は凄く持たれてしまうだろう それに時期が違ったら、アウトだよねこれ 去年じゃなく今年なら?――うん、その時はお縄につこう (そして芋づる式にきっとばれる。怖い、どうしよう)
カマカケに素直に応えた私の運命や、いかに!*]
(!92) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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[ 『女子も十分アホ』……か>>68。 それを女子が言ってるのが、なんともはや。 確かに、『みるふぃ』なんて名前、聞かない。 それに触れたことはないし、 別にそれでどうこうって訳じゃないけれど。
……あだ名は、親愛の証だと言うけれど。 未だに、『かなちゃん』は寂しくも、 むず痒い感触に晒される。
そんな彼女が、にんまりと笑って>>69 奏多は、目をぱちくりとした。 ]
(78) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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……――いや、別に。 別に、そんなんじゃねーし。
[ 呟くような声。きっと彼女には届かない。 動揺なんて、するわけないし。 するわけ、ないじゃないか。 *]
(79) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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[ 彼女曰く、『見ていなかった』らしい。 確かに、今日の駆け込み具合を見れば、 それもうなずける話だとおもうけれど……。]
……ん、分かった。 放課後に、校門で。
[ そう、答えて。 ……そうか、見てなかったのか。 あのメールを見て、ああなら、納得いくけど、 そうじゃないなら、今日の祥子は、一体……? *]
(80) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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[ そして、電車は高校前駅に。>>70 暑い日差しが、照りつける。 奏多は眉に皺を寄せ、苦い表情になる。
そんな中、聞こえた声。>>77 えっ?と驚いた表情で彼女を見るも。 奏多はすぐに前を向き、歩く。
なんだか、今日は様子がおかしいような。 幼なじみの彼。そこまで感覚は鈍ってはいない。 ただ、今はそれを追求する事はやめておく。
……暑いのは、事実だし。* ]
(81) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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― 商店街の一角 ―
[ もしかしたら、目に付いた人もいたかもしれない。 この町で行われる催事のポスターを貼った、 掲示板が、道中に設置されていた。
『夏祭り』については、随分前から、 此処でも宣伝していたようだ。 それと同日に行われる、隣町のライブについても。
出演者一覧の中に、『浦美里高等学校 軽音楽部』 その文字は確かに入っていた。
その日にちは、どんどん、迫っていく。* ]
(82) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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― 教室 ―
[ 今日も蒸し暑い一日になりそうだ。 一時間目は、化学だっけか。 目をぱちぱちとさせながら、授業に臨む。
一時限目、化学の先生の目を盗んで、 ひっそり内職に励む、奏多。 こう見えて、真面目にはやってるから、 ちょっとだけ、許してほしいな、なんて。
調べてきた、専門学校の名前を、 シャープペンシルで書き入れていた。** ]
(83) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 01時頃
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/* なにがかきたいのか分からなくなってきている(だいこんらん)
(-42) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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/* ねてる。ねてる。 噛み合わなさが最高に面白い………うける……… あと、入部氏の方向性が固まりつつ、ある。
(-43) 2017/06/07(Wed) 01時半頃
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[ 俺の知っている、土鈴 流なら。 この会話に何て返事をしたんだろう。
そっけなく返される? それともいっそ、返事なんてない?
俺は、彼のことをほとんど知らない。
知っていることといえば、 土鈴 流という名前。 彼の親が絵を描いている、ってこと。 それから、彼自身も絵を描いているってこと。 たったそれだけ。
だって、今の今まで 俺たちはただの、街人AとBで 2つの線が混じることなんてないと思ってたから ]
(!93) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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[ 顔は所謂イケメンフェイス。 遠くから見ていた時、彼の浮かべる笑顔は クールでニヒル?なものなのかなって思っていた。 けど、目の前にうかぶのほんわかした笑みで こんな顔にもなるのかって、1人で驚いていた。
それが、本物の土鈴さんでも 中身が水戸部翔子の土鈴さんでも、ね。
こんな話、思考が停止していたとしても、 信じられるものではないよね。普通。 本当に信じているのかって言われたら、 正直首をひねってしまうだろう。 ]
(!94) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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[ でも、でもね。 きっと俺は、心の何処かで。
もし、彼女?彼?の言うことが本当ならば 関わっていけば、俺の平々凡々の日々も、 少しは特別な色に彩られるんじゃないかって、 君の不幸を俺の望みに繋げられるかもって、 ずるい俺は、そう思ったんだよ。 ]
[ ────……だから ]
信じるよ。君のこと。
[ 涙を流す君を、安心させるように。 ゆるり、 と口元をあげて、目を細めるんだ。 ]
(!95) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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人がいっぱい、空気が汚い… キラキラ、ぴかぴか……
[ それって、由良の特徴って言うよりも… 都会全般の特徴だよね? つまり、彼女のもともといた場所は、 それをひっくり返して
人が少なくて、空気がきれい、 キラキラもぴかぴかもない……
そう、つまりは、田舎だよね。 延々と田んぼや畑が広がって、 道を通るのは、トラクターなんだよね? 偏見…?そうかもしれません。 ]
(!96) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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はい、よろしくお願いされました。 楽しい街探検にしないと、だね。
[ 土鈴さんが先輩だって事くらいしってるのに 君の柔らかい、可愛い雰囲気のせいかな。 いつの間にか、敬語が外れてしまったのは。 ]
(!97) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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[ さてさて、そして街探検を始めれば。 くるくる、きょろり 忙しなく動く首。 ]
( 変なキャッチとかすぐ捕まりそうだなぁ… もし、本当に都会に来ることがあるなら、 誰か他の人が付いてるといいんだけど… )
[ それが、水戸部 翔子に対する、俺の印象。 あまりに視線があっいこっちへ行くものだから、 心配で目が離せない。 だから、家政婦に見られていたとしても、 俺がそれに気づくはずがない。
なにより、頭がいっぱいいっぱいで 周りなんか気にしてられなかったんだよね。 ]
(!98) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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[ でも、危なっかしいけど。 ころころと変わる様子や、次々飛び出す疑問。 本当に、都会を楽しんでるんだなって、 見慣れた街に何も思わない俺には、新鮮だった。
CDショップの高さだって、 ハンバーガーショップが24時間なことだって、 宝石屋さんも、洋菓子屋も、雑貨屋だって、 全部が全部当たり前のものだったから。 ]
ふ…ふふっ あはは! 水戸部さん、キョロキョロしすぎ。
凄いたくさん口動くね?
[ ただ、彼女の動きが、 大きい土鈴さんの身体のはずなのに、 小動物に見えて、おもわず笑っちゃった。 ]
(!99) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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[ 君が楽しそうに話していることに、 俺が不快な顔をする事はなかったわけで、 学校までの道のりを、一緒にきょろきょろ。 いつもより少し時間をかけて歩いた。 ]
あの人……って、どの人?
[ 彼女と共にあっちへきょろきょろ、していたから 俺はなびく黒髪を見つけ損ねて。 家政婦さんの名前を教えることができなかった。
ちゃんと教えてあげれたらよかったのに。 ]
(!100) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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[ 学校への道のりの中で、君がしてきた質問は3つ。 1つずつ順番に答えたよ。
Q.俺の勉強について A.特に何も特別な事はないよ。 普通に黒板を移して、先生に当てられて。 たまぁに居眠りをしたら、教科書で叩かれる。
Q.俺ってどんな人? A.どんな人だろう? 少なくとも、悪い人ではないはずだよ。 バスケットボール部に入ってて、 今は先輩と同輩と、レギュラー争い中。 あと、ちょっとだけ、勉強が得意じゃない。
最後の質問には、少し目を瞬かせて。 首をあっちへこっちへ傾けてから。 ]
(!101) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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[ A.よくわからない。 ]
(!102) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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[ そう、答えたんだ。 だって仕方ないよ、 俺は土鈴さんを見たことしかないんだから。 人柄とか知らないし、 俺の憶測だけで話すわけにもいかないよね。
お父さんが絵を描いている事は知ってるけど 彼がそのお父さんとどうしてるかなんて知らない。
クラスで、人とどう接するかもわからない。 なやんで、悩んだ挙句に1つだけ ]
少なくとも、『 私 』とは言わないかな。
[ ………当たり前だよね? ]
(!103) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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[ 俺は、土鈴さんの日記も見てないし、 お父さんとも喋っていない。 だから、君のする、「土鈴流考察」にも うん、うんと相槌を打つしかできなかった。
あんがい、君の方が土鈴さんのこと、 知ってるんじゃあないかな?
それとも、そんな風に思っている 似た人を、知っているのかな? ]
(!104) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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|
[ 学校に着いたら、とりあえず彼女を 職員室までエスコートしたよ。 土鈴さんのクラス、はっきりわからないしね。
先生に連れられて行く彼女に手を振って、 最後に、少しだけ君の手を引き、 耳元へ声を落としたんだ。 他の人に聞かれないようにね。 ]
(!105) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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|
俺も、水戸部さんと歩けて楽しかった。 大変だと思うけど、頑張って
何かあったら、協力するから。
(-44) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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|
[ 腕を伸ばして、一度だけ ぽん 、と君の頭を叩いてから。
俺は教室へ戻っていく。 まさかまさか、家政婦さんとサンタさんが 仲良く3年の教室へ行ってるなんて思いもしない。 ]**
(!106) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 07時半頃
|
── 三年教室 ──
[まさかの修羅場は、無事回避したみたい。 丸く収まった会話を小耳に挟み、ほっと一息。
でもなんか…異性の言い争いっていうよりは、 女同士の口論めいたものを感じたのは…
………気のせい…?]
(!107) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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…………… ……まあ、そうですよね。 覚えてなくても無理ないです。
[返答内容そのものは、いたって無難>>!92。 相手の記憶力の程なんて知りはしないし、 細かい返答のクセとか、あっても分かんない。
……でも、なんか。なあんか。 言葉に出来ない違和感は消えてくれない。 彼との会話が多い、入部センパイなら解るかな。 そう思って、ちらりと視線を向けてみる。
怯える仔羊のような美術部のホープ候補を、 彼女は、どう思ったんだろう?]**
(!108) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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[ この世の全ては、あるべきところに収まるもの。 起こるものひとつひとつに意味があって それは 解 ≠ヨと繋がっていく。
だから、 見たくなかったものも 知りたくなかったことも 見るべきだった 知る必要があった≠フだと、 生徒に話したことがあったと思う。 ………が、 ]
…………どういう意味だ、ばかたれ
[ ある女子生徒の唐突な問いに コーヒー味の禁煙キャンディをガリ、と噛んだ。 寝惚けてるのか、と 手にしていたプリントの束でぱさりと頭を叩いてやって。 ]
(84) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
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[ しかしまあ、 あるべきところに収まる、とはいうものの
教え子が可愛い女子の身体に収まっていることも 教え子の身体にその女子が収まっていることも 生憎 先生はなんにも知らねえので、 男子生徒の見るからにおかしな様子に 何か思いつめてプツンときたのかと さすがの俺も、ちょっと本気で心配になる。
相談乗るぞ、大丈夫か。 ]
(85) 2017/06/07(Wed) 07時半頃
|
|
[ ─────けど、それはそれ。これはこれ。 今日の数学は抜き打ち小テストです。
もし俺の中身が どこぞの王子のように 心優しいイケメンに入れ替わっていたなら 小テストもなかったかもしれないが、 残念なことに、俺は俺のままですので。 甘やかすのは苦手なんだ。 ]**
(86) 2017/06/07(Wed) 08時頃
|
|
[ 何か様子が変だ、とは思うけど>>77 ( 聞いたコトないよーな低い声だから そう思うのも仕方ないじゃんか ) 信じるって言ったし、しつこくする気もない ]
奏多ー …… それいゆが強いー……
[ 陽射しに「暑いぞー」と文句言ったって 一層ギラついたような気がするだけ。 ダラダラ喋りながら、俺たちは商店街に入り 三角屋根の学び舎までの波を抜ける。 ]*
(87) 2017/06/07(Wed) 08時頃
|
|
… ちょ、ちょこっとだけよ? ほんの、一瞬だけな?
[ 助けを求めて視線を向けたのに、>>!86 そっちからも疑ぐる眼差しが飛んでくるもんやから、 あたしは気まずそうに頬を指先でかきながら、 乾いた笑いを浮かべて視線を宙に泳がせた。 ]
(!109) 2017/06/07(Wed) 08時頃
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|
── 商店街 ──
[ 別に掲示板をまじまじ見てる訳じゃない。 でも商店街は帰りに肉屋のコロッケなり、 駄菓子屋のアイスキャンディーなりで 大変にお世話になってるから 貼られたポスターを目に入れる機会は多い。>>82 浦校の軽音部がライブする事も知ってる。
軽音部といえば、奏多。 去年の夏は、バンドに参加してたし>>0:20 ( 作曲もできる事を漏らしたのは他ならぬ この俺だったりする。>>0:21 )
実は、今年もバンドに参加するんだと 思ってたもんだから。祭りに誘われた時は ちょっと驚いた。バンドに参加するだろーと 思って、俺からは声掛けなかったし …… キーボード加入したって話、あったっけ? ]*
(88) 2017/06/07(Wed) 08時頃
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[ けど、隣の慧ちゃんもなんやら違和感を 覚えとる感じは確かにあるようやったんかもしれん。 飛ぶカマかけは上手くいかんかったようでして、 難事件と偶然遭遇してしまって、 華麗に解決してく家政婦探偵のごとく、 この違和感の正体を突き止めてみせましょう。 ]
…… いつもみたいにで、ええけど。 まあ、お友だちになった証ゆうんなら、 帰りに新作のパンケーキでも食べいく?
[ 修羅場を潜り抜けたあたしは、 半分冗談まじりに、いんや、 いつものノリのつもりに提案してみる。 もちろん、隣におった慧ちゃんにも、 行こうやーと告げながら。 ]
(!110) 2017/06/07(Wed) 08時頃
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[ …… はぐらかすか、無視か。 どっちかなんやろなあ? ]**
(!111) 2017/06/07(Wed) 08時頃
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[ 得意科目を挙げるなら、理科系全般。 物理、生物、地学に化学。 内職してる誰かサンと違って俺は真面目? いやいや、そんなコトありません。 進路希望調査票は日記に挟んでるだけ。
あっという間に午前が終わって昼休み。 自習になりますよーに、って何度願っても 叶った試しがない。
どうせこの間の絵の続き。 お題は『 自分の好きなモノ 』 美術のセンセーは意地悪だ! 事情を知ってる奏多達とは席が離されてる! ( いつから俺がみんなに何色塗ればいいか 教えて貰ってるってバレたんだろ …… ) ]
(89) 2017/06/07(Wed) 08時頃
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── 美術室 ──
[ そして無情にも五・六時間目が始まった。
俺が描いてるのは深海生物の発光とも 夜空の星の輝きともつかない何か。 “ あお ” は世界の色だから。>>1:50 青にいろんな色を混ぜた絵。 色の相性とか考えたこともない。 ]
( あ …… そーだ 夏祭りの流星群、描こっかな )
[ そうなると、この絵は夜空になる。 流星群を見てもないのに気が早い? いやいや、流星群を描くからって理由で 完成させるのを先延ばしにする為です。 ]
(90) 2017/06/07(Wed) 08時頃
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[ 『 名前しか知らない色 』とかいう題名で 青や黄を使わずに描いた八つ当たり作品。 コンクール用に描いたって事もあるけど アレよりは楽しんで描いてる、つもりだ。 ]**
(91) 2017/06/07(Wed) 08時頃
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[ それにしても、此処はド田舎もいいとこだ。 由良の通学路には色んな店が立ち並んでいたものだけど 対するみとべ家から三角屋根までの道程は はっきり言って、すっきりしていた。 商店街は通ったけどな。 印象に残ったのは目に止まったポスターくらいだ。
まあ、代わりに空気は綺麗かも。
下駄箱で少し手間取り、それでもなんとか 確実にクラスメイトの黒髪男の後を追い掛け (二年生としか母親には聞いてなかった。)
一つの教室に辿り着くことが出来た。 ]
(92) 2017/06/07(Wed) 10時頃
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…………。
[ しかし、入り口で立ち尽くすこととなる。 席なんか分かるかよ。 しかもまだ立ち話する奴等もいて 全員は座っていない。
やがてなんとか着席出来たのは誰のおかげだっけ 気にしてくれる相手がいなければ、教師かもな。 ]
わ、私の席どこだったっけ まだ寝ぼけてて……あはは。
[ 乾いた笑い。良い言い訳は思いつかなかった。 ここで問題が起きるのは考えてなかったんだよ。 ]
(93) 2017/06/07(Wed) 10時頃
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[ 化学はいっそ退屈なくらいだった。 何しろ一学年下の内容だ。 元々、成績は中の上はある。 やりたいことをする為、文句を言われないように。
もし逆に二年生から三年生になってしまったのなら そればかりはどうにもならなかっただろうな。
問題無くこなして休み時間。 机の上にはスマフォが乗っていた。 当然操作慣れしない機種だったけれど メールを見るくらいならそうは困らない。 ついでに名前をどう書くのかも知れた。 水戸部祥子、か。
通知のプッシュが表示されていた新着 内容はまさに、あの男子生徒が言ったそれ この時間は多分水戸部母と対峙していた頃だ。 それはいいのだが。 ]
(94) 2017/06/07(Wed) 10時頃
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(かなちゃん?)
[ 登録名を凝視し一人眉を顰める。 あれは男の筈では?……筈どころじゃないよな。
考えて、考えて。はたと気付く。 そうか──────鴇田奏多だ。
ピアノの鍵盤を左から右へ叩くみたいに 連なった響きの良いその名前。 そうそう記憶から消えはしない。
そういえば、トッキーとか呼ばれていたかも
あいつが水戸部祥子の幼馴染み、ねえ。 ]*
(95) 2017/06/07(Wed) 10時頃
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[ 水戸部祥子に話しかけてくる生徒は あの三人だけでは無かった。 友達だろうか、ただの顔見知りか もしかしたら部活仲間なのかもしれない。 俺の演技が下手だから 何もそれだけが理由では無いだろう。
関係性も分からない別人は 気遣う誰かの名前も呼べずに 作り笑いではぐらかし、流すだけ。 ]
(96) 2017/06/07(Wed) 11時頃
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大丈夫だよ。
[ 朝からずっと、何度も何度も繰り返す。 嘘が重なっていく。
大丈夫と口にする人は大丈夫じゃない。 どこで聞いた言葉だったか。 ]
(97) 2017/06/07(Wed) 11時頃
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[ 昼には水戸部祥子の席で弁当を開けようとする 自分の席で一人で食べる習慣があったから そこに考えもなく無意識に近い行動。 誰にも何も言われなければきっとそのまま。 何にしろ昼食の時間は始まる。 弁当箱からまず小さい、けれど。 学園もののドラマで、主人公が食べていたみたいに 品数も多く色鮮やかで、手が込んでいた。 俺が作るそれとは比べ物にもならない。 水戸部母はこれを毎日作っているのだろうか。 娘が飽きないように、昼食を楽しめるように? ]
(98) 2017/06/07(Wed) 11時頃
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(……食べていいんだろうか。)
[ いいわけがない、と思った。 それでも腹は減る。これは水戸部祥子の身体。だから。 弁当箱は閉じない。
仏頂面で黙々と箸を動かしながら何を考えているのか 誰も知らない。知られてはならない。
美味かった。 ]*
(99) 2017/06/07(Wed) 11時頃
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― 午前の時間 ― [ 四人での登校って今まであったっけ? 乗る電車も時間帯も同じなんだから。 何となくともに行動することもあったかもしれない。 それとも初めてだったかもしれない。
商店街を歩きながら、照り付ける太陽光が この暑さがしばらく続くことを教えてくれる。
アタシにとっては何てことのない普通の日。 だから平和に時間は流れたんじゃないかな。 ボケを披露しているしょこは気になったけど。>>93
ああ。ただ四時間目。 時間割は何だっけ。 大切なのはこの時間が自習だってこと。>>1:154 ( 美術ではないはずなので。 残念だったねと誰かさんへ ) ]
(100) 2017/06/07(Wed) 12時頃
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― 四時間目 ―
[ 自習用のプリントを持ってきた教師が去って行く。 それと同時に席を立って、自分の斜め前の席へ移動する。
そこにいる友人に向けて口を開いた。 あの子は座っていてアタシが立っていれば 見下ろすような目線になったかもしれない。 ]
約束したでしょ? スマホ、貸してよ。
[ なにせつい昨日のことだ。 詳細な言葉は不要だろう。 そう思い端的に告げれば、反応はどうだったかな? ]**
(101) 2017/06/07(Wed) 12時頃
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──── 回想 ────
[ 英語の小テストが終わった後、自習の時間。 補習は無いな、と答案の出来を思い返す。 本物の水戸部祥子が完璧優等生なら 幾分か劣った点になるかもしれないが。
今向かっているプリントも正直退屈で 時間を持て余していた時のこと。>>101 ]
え? あっ、……うん。
[ 恐る恐る差し出してみる。 怪しまれないように、出来るだけすぐに。 一体何をするんだろうか? 約束などしていない、分からないから。 見上げる状態のままそいつを凝視していた まさかへし折るとは思ってないけれど。 ]
(102) 2017/06/07(Wed) 12時半頃
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[ そして、 完成までどれくらいの時間が掛かっただろうか。 ]
ありがとう。凄いね、可愛い。
[ 返されたスマフォをしげしげと眺め 再び相手に視線を移し、笑いかける
出来に感心したのは本当のこと。 正直、絵以外の造形やら工作は上手くないから特に
ただ、 スマフォをそんなにキラキラにする必要あるのか カラスが寄ってくるんじゃないか。 複雑な心の内は性差だ、仕方ない。 ]*
(103) 2017/06/07(Wed) 12時半頃
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─ 2年・教室 ─
[ 水戸部さんを先生に託し、教室にたどり着いた。 クラスメイトも結構集まってきていて、 中は賑わっていた。
教室へ入る前に、スマホの反射で 自分を映しながら髪を整える。 ネクタイは曲がってない?襟は綺麗?
全部全部を確かめてから、 教室へようやく入る。
『 そんな小綺麗にしたって、 誰もお前なんかみてねーよ! 』
って、声をかけてきた1人に、 軽やかに鞄をぶつけながら。 ]
(!112) 2017/06/07(Wed) 13時頃
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身だしなみは気にした方がいいよ? 運命の出会いが、何処であるかなんて、 わからないんだからさ。
[ なぁんて、冗談を返しながら笑い合った後。
自分の席に座り、教科書をしまって、 空っぽの後ろの席を見る。 鞄があったなら、何処に行ったかと首をかしげて 無いのなら、今日も朝練かなって思いながら。
昨日の赤鼻を労る心への感謝に、と買ってきた、 みかんジュースを机の上に置いておいた。
学年を超えた女子会に行ってるなんて、 入間さんと仲良くおててを繋いでたなんて、 そんなこと、考えれるはずないよね。 ]**
(!113) 2017/06/07(Wed) 13時頃
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へへっ どういたしまして! 昼休み中は平行に置いて乾かしておいてね。
[ 海は白、水色、青のストーンを散りばめた。 中央には寄り添う白と黒の猫。 最後に貝殻のシールを貼って。 短時間で作ったわりに、出来はなかなかだと思う。 ]
そう言えばさ。 なんで海と貝殻だったの?
[ 猫はわかる。 しょこはストラップもポーチもハンカチもにゃんこだ。 最後に添えた疑問は、ただの好奇心。 授業の終わりを示すチャイムの音が 掻き消してしまったかもしれない? ]*
(104) 2017/06/07(Wed) 13時頃
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― 昼食 ―
あれ?しょこもう食べてるの? 薄情者〜。
[ 一人箸を持つ姿を見れば、唇を尖らせる。>>99 有無を言わさず自分の机をしょこのそれとくっつけると そのまま自身もサンドイッチをパクつき始めた。 ]
………あのさ、何かあった? [ 考えないようにしていたけど。 躊躇い、何度か別の話題を探しつつ。 やはり最後には口を開いてしまった。
今日のしょこはおかしい。 元気がないだけではなく。 自分の机を見失ったり。 ………こうして一人で食事を取っていたり。 ]
(105) 2017/06/07(Wed) 13時半頃
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一応ね。 しょこの力になりたいとは思ってるんだよ。 アタシも。……他の皆も。
[ しょこの異変に気付いているのは、 おそらくアタシだけではないだろう。 少なくともとっきーやゆなぽんは。
どうにも気弱な言い方になってしまったのは、 本来の性格のせいだ。 化粧で取り繕っても、根本は弱虫な美風のまま。 しょこの反応はどうだったろうね。 ]
(106) 2017/06/07(Wed) 13時半頃
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あっ、そうだ。 とっきーのことだけど。
“かなちゃん”って呼び方。 周りにからかわれるのが、嫌だっただけなんだって。 高校生になった今はあまり気にならないってよ?
[ もしかしたらしょこを元気付けられるのでは? そんな浅はかな考えで、今朝ゲットした情報を、 期待を込めて言の葉に乗せてみる。 もう一つ手に入れたとっておきは、まだ胸に秘めたまま。
――――――……でもどうだろう? そんなこと聞かされても。
目の前の「 キミ 」は、 困ってしまうだけだったかもね。 ]
(107) 2017/06/07(Wed) 13時半頃
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[ とりあえず。 今日のおすそ分けは無かったんじゃないかなって。 そんな気がするよ。>> 1:140 ]**
(108) 2017/06/07(Wed) 13時半頃
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/* 本人じゃないのわかっているので、遠慮なくネタバレしてしまった☆
(-45) 2017/06/07(Wed) 13時半頃
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/* くにかさん、なに書こう。 とりあえず、おこおこしておけばいいのかな。
(-46) 2017/06/07(Wed) 16時半頃
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/* なんかよくわからないけど、小テストがあったようだな。 よしよし、クラス平均と学年平均を決めよう。 [fortune]・[fortune]
これだと偏りそうな気もするので、20点以上差があるときは、[1d2]のが点よかったということで。(1.クラス、2.全体)
(-47) 2017/06/07(Wed) 17時頃
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/* あれぇ……かっこは二つだっけ? もう一度!
90(0..100)x1・43(0..100)x1 2
(-48) 2017/06/07(Wed) 17時頃
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/* 朝書いた文の記憶があいまい……… 1人ずれてて、本当にごめんなさい由良のみなさま、プラス土鈴部ちゃん
(-49) 2017/06/07(Wed) 17時半頃
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― 3年生:教室前 ―
ご、ごめんね?
[何とか誤魔化せた?と思ったけど 人生そんなに甘くない>>!108 そりゃあそうだ。だって私は女の子。流君は、男の子 同性なら兎も角、異性のチェンジだ。襤褸はボロボロだ
同じく私(流)、に違和感を抱いていたらしい 家政婦の入部さん>>!110は、 冗談交じりの提案を告げるのですが 普段の流君であれば食いつかない筈のモノ ――でも。私、は目を輝かせ]
(!114) 2017/06/07(Wed) 17時半頃
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えっほんと!? ”私”、パンケーキ好きなんだぁ! 帰りに是非、是非!
[都会の、新作のパンケーキ! 其れに浮かれた私は、大失敗を犯していた ――けれど、それに気づくことはなく
私はどんな感じのものなんだろうって、 わくわく放課後を心待ちにしていたのです*]
(!115) 2017/06/07(Wed) 17時半頃
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[私は。ちゃあんと忠告されてたのに ――土鈴 流は、”私”なんて使わないって>>!103]
― 朝の道程 ―
[街人Aと、街人B 交わることがないと思われていた線と線 其れが交わるのはご縁というか、神様の悪戯、というか
私は普段の土鈴流を知らないから 自分の(普段の躰で)浮かべる笑顔が、 彼の表情筋を普段動かないであろう所まで 動かしているとは思いもしないのです
例え彼が。自分の都合であれ自分の望みの為であれ 自分の人生を彩る事を目標にしてであれ 私に関わったとしても
その時の私は孤独で。人が何人も幾人も通り過ぎる中 心細くて寂しくて、ひとりぼっちで]
(!116) 2017/06/07(Wed) 17時半頃
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[こんな荒唐無稽な事。信じてもらえないと思ってた だからパパさんにすら、 私が、貴方の息子じゃないんだよ、って言えなくて
でも、泣いてる私に声を掛けてくれたから (それが初対面に近い知り合い?としても) 君は信じてくれたから
私の中では、其れが真実になったのです 信じてくれる人が居る。だから私は だいじょうぶ、だって思って安心して]
ありがとう、丞君
[って、泪を拭って心から笑むのでありました]
(!117) 2017/06/07(Wed) 17時半頃
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[私の住む町は。海も山も綺麗で 夜は蛍が飛び交い、蛙が大合唱して トラクターどころかコンバインまで道を通る事もある 畑よりは田んぼが多い。其れよりもっと山が多い 綺麗な空気、沢山の自然の町
だから、楽しい街探検に 同級生の君に連れてってもらうの とても楽しみ、なのです はしゃいでいるのは迷惑になってないといいんだけど でも、初めて見るものに私の心はわしづかみ きょろきょろ、おのぼりさんは 見守られながら(家政婦の入部さん含む) 由良の町を案内されるのです]
(!118) 2017/06/07(Wed) 17時半頃
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[でも、笑われちゃったら流石に真っ赤になります。顔]
ふえっ、ご、ごめんっ つい、沢山新しくて たくさん、凄くて ―――私こんなの、雑誌やテレビでしか 見たこと、なくて……つい
[ごめんね?って恥ずかしそうに言うけれど やっぱり次の瞬間新しいものを見つけたら 興味の矛先が向いちゃうんだけどね!]
(!119) 2017/06/07(Wed) 17時半頃
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[丞君の案内で、 私は楽しく登校することができて、 とてもとても感謝しているのです
私が見かけた(家政婦の)入部さんについては 髪の長い人、だけじゃあ分からなかったみたい 彼女直ぐに校舎の中に消えていったから
だから、もしこの時>>!100教えてもらってたら 失敗はなかったんだろうと思うけど
それもまた、運命ってやつなのかもしれない]
(!120) 2017/06/07(Wed) 17時半頃
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[質問、3つ 勉強法は――うん、私も大体そんなもの 特に午後の数学はやばいよね
君のこと。バスケ部って聞いて へぇって目を丸くした レギュラー争い中と聞いたから 頑張れ、って応援したんだよ 勉強は、うん。私も数学は苦手。英語はちょっぴり苦手 後はそこそこ、かなりいいはず。多分、きっと
それから――]
(!121) 2017/06/07(Wed) 17時半頃
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[土鈴流、については
わかんない、って答えが返ってきて そっか。って私は頷き1つ。だって初対面だもん ――そう、だよね。って納得したんだよ]
(!122) 2017/06/07(Wed) 17時半頃
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[学校に着いたら、丞君は職員室まで案内してくれた 感謝感激である。本当にお世話になりました
それから帰り際に少しだけ手を引かれ 耳元で、囁きを落とされたなら
目をパチ、ってして]
(!123) 2017/06/07(Wed) 18時頃
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……ありがとう。私、最初に町で逢った人が 丞君で、よかった
迷惑かけちゃうかもしれないけど その時は、宜しくお願いします
(-50) 2017/06/07(Wed) 18時頃
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[頭を撫でられ、私はにっこり笑って ありがとー、って教室に戻ってく君に手を振ったんだ*]
(!124) 2017/06/07(Wed) 18時頃
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― 4時間目 ―
[ 化学から始まった、木曜授業。 その授業も、滞りなく進んだ。
……嫌、集中しきっていたかと言われれば、 そういう訳でもないのだが。 実際、内職してた訳だし。
自習時間はどうだっただろうか。 与えられた課題はちゃんとやるつもりだったが。 ちらちらと目の端に映る、やりとり。>>101
スマートフォンをキラキラさせるのか。 女子だなあ、なんて思ったり。* ]
(109) 2017/06/07(Wed) 18時頃
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|
― 昼休み ―
[ 昼食を食べ終わる。 そして、1時間目の、あのテンションのまま、 書き終わった紙を見つめていた。
これを、出すのは簡単だ。 簡単、なんだけど……。
ひとつ、溜息をつく。 気弱な悪魔が、耳元で囁いた。
『勇気のない奴が、何を調子に乗っているのか』
少なくとも、もし、軽音部の部員だったならば、 もうちょっと後押し出来たのかもしれないけれど。
……いいや、出すのは明日にしよう。 どうせ、明日まであるんだし。 そう言い聞かせて、紙を仕舞った。* ]
(110) 2017/06/07(Wed) 18時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 18時頃
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― 美術の授業へ ―
[ 5、6時間目は美術。 よりによって那由太とは席が離されてしまった。 やれやれ、世の中上手くいかないものだな。
なんて、悠長な事を考えてる場合でもない。 『自分の好きなもの』を描け、だとさ。 自分の一番好きなもの、それは音楽なんだけど。 それを絵で表現、というのは、中々難しい。
……『音色って何色なんだろーな』。 ふいに、そんな言葉を思い出す。 そういえば、那由太とそんなやりとり、したっけ。 あの答えは、未だに出ていないけれど。]
(111) 2017/06/07(Wed) 19時頃
|
|
[ テーマ決めには、色々悩んだ。 勿論、最終的には一番最初に考えた『音楽』。 これをモチーフに絵を描くことにしたのだが。
そこから、色々考えてしまった。 ピアノを弾く自分の姿……は、 ちょっとナルシスト入ってそうだ。
音楽が難しいなら、他のモチーフ……。 そうだな、この町ってのも、面白いかも。 ……ただ、愛着が湧いてる、のは正しいけれど。 それを描くというのは、微妙だ。
……ふと、とある人物が頭に浮かぶ。 いやいやいや、無い無い無い。 すくなくとも、それを描くなんて無い無い。 一生馬鹿にされる事、間違いなしだし。* ]
(112) 2017/06/07(Wed) 19時頃
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|
[ 机の真ん中には小さい弁当箱 隅には、乾かしているスマフォ 白、水、青。猫、それに貝殻。 モチーフと色合いは悪くないと思う。
もしこれがピンクとハートだらけなら うんざり顔を晒してしまったかもしれない。 まあ結局キラキラギラギラなんだが。
最後の疑問>>104俺は何も言わなかった 聞こえなかった、そう解釈してくれればと 答えられるわけがないのだから。 ]
あ、…… お腹減っちゃって……つい
[ そして、やってしまったと知る>>105 目を丸くした後、頬を掻いて誤魔化し笑い そうすれば当然みたいに机を付けてきて。 こいつらはそこまで仲が良かったらしい。 ]
(113) 2017/06/07(Wed) 19時半頃
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|
…………。
[ こちらは弁当、あちらはサンドイッチ。 口に運びつつ思う、なんとも気まずい空間だ。 それは沈黙から感じ取れる躊躇いのせい。
気付いてないように装って、淡々と食事する。 頼むから黙っていろ、何も言うな。 ひたすら念じて心は穏やかではなかった。 ]
(114) 2017/06/07(Wed) 19時半頃
|
|
………………。
[ 願い叶わず箸は止まる。 いよいよこれは普通の夢ではない。
知らない町の名前まで創作され、 行ったこともない田舎の空気が美味い。 自然は、弁当の中身は、プリントは 鮮明で詳細で、不必要な程に。 こちらの態度にパニックを起こしたり 何度も問い詰めてくる登場人物。
異様な想像力 それにつり合わない不都合ばかりの展開。
大体、いつになったら目覚めるんだ? ]
(115) 2017/06/07(Wed) 19時半頃
|
|
…………
………………何の話?
[ 今はそれについて考えている時じゃない。 目の前の問題をどうにかしなければ。
口の端を持ち上げて、はい笑顔。 声は静かに、揺れないもの。 いつも誰かにそうさせていたように。 はぐらかされて流されてほしかったから。
(それはとても楽なこと) ]
(116) 2017/06/07(Wed) 19時半頃
|
|
[ だけど、やっぱり思う通りの展開にならない 続けられた派手目女の>>106 何も言えなくなり、押し黙った。
意外と気弱な言い方だった。 もっと強く問い詰めてきそうな印象だったが 友達が心配ならこうなるもの、なのだろうか。 ]
…………
[ 視線を外し、一言だけ返す。 ぼそりと呟くような言い方も口調も 水戸田祥子には遠すぎるもの 繕い疲れて漏れた本当。
しかし、 どこか弱っているような 或いは困っているようにも 聞こえたかも、しれない。 ]
(117) 2017/06/07(Wed) 19時半頃
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|
…………気持ちは受け取っておく。
(-51) 2017/06/07(Wed) 19時半頃
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そうなんだ。 嫌われてるわけじゃ無かったんだね。 良かった。
[ 残念ながら これが素では何を聞いても>>107変わらず。 淡白に相槌を打つだけだ。
異性の幼馴染みのすれ違いか。 何故俺は女の姿で他人の母親の弁当を食いながら そんな情報を耳に入れる羽目になっているんだ。
複雑な心地と共にこうも思った 伝達させずに当人同士で話すべきだろうに。 ……朝の様子を思えば、無理なのかもな。 ]
(118) 2017/06/07(Wed) 19時半頃
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|
[ とりあえず。 三食一人で食べるのが日常の俺にとって おすそ分けなんて発想は無かったことは確か。 ]*
(119) 2017/06/07(Wed) 19時半頃
|
|
そう……? ん。わかった。 本当に困ったら、ちゃんと言ってね。
[ 弱々しい口調は明確に何かを示すのに。>>117 それでもしょこが胸の内を明かすことは無く。
しょこに隠し事をしているアタシは、 いつも心のどこかで後ろめたいものを抱えてる。 故に生じる見えない壁。>>1:30 だけど今回は勇気を出して。 一歩踏み出した―――つもり、だったんだ。 ]
(120) 2017/06/07(Wed) 20時頃
|
|
[ ―――でも返ってきた言葉は明らかな拒絶。 ]
(121) 2017/06/07(Wed) 20時頃
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|
[ ねぇどうして?アタシ達友達でしょ。 アタシってそんなに頼りない? そんなに、みっともなく騒ぎ出しそうになる胸の内を 取り押さえるのに精一杯で。
今日のたまごサンドは、ちっとも味がしなかった。 ]*
(122) 2017/06/07(Wed) 20時頃
|
|
/* うええ……
(-52) 2017/06/07(Wed) 20時頃
|
|
― 5,6時間目 ―
[ 美術の時間。 好きなものって、何だろう?
“私”は本を読むのが好きだけど。 それは“アタシ”のキャラではない。 ――― じゃあさ。何を描けばいいのかな。
新作のコスメ? 今話題のゆるキャラ? ビーズとかスパンコールみたいな、 キラキラピカピカしたものをキャンパスに散らせば ――――アタシっぽい? ( でもそれって本当に、 アタシの好きなものなのかな? )
真っ白いキャンパスを前にぼんやりと佇んでいた。]**
(123) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
|
|
─── 朝・教室にて ───
…… な、なあ。 頭でも打ったの?本当に大丈夫?
[ 私 ≠ニ象る唇も、>>!115 あたしの誘いに乗る声音も、 やっぱり、あたしの知らんもの。
運命? 神様の悪戯?隠されてただけ? どっちにしたとしても、 いま、あたしの目の前に居るんは、
───── あたしの知らん流くん。 ]
(!125) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
|
|
──── …… あなた、だれ?
[ 思わず、疑問を投げかけてしまう。 そん後は、どんなお話をしたんやっけ? 授業開始のチャイムが、 会話を途絶えさせたんやったかなあ。 *]
(!126) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
|
|
─── いちにち ───
[ いっつも真面目に聞いとる授業でさえ、 後ろが気になって仕方なくって、 ずうっと、そわそわしとったかもしれん。 休憩時間は、どう過ごしとったっけ? 先生に頭をごっつんされたかもしれん。
けど、 と に か く !
… あっ、という間に授業は終わって、 放課後に、なっとった。 ]
なあ、パンケーキいこか。
[ ぱぱっと荷物を纏めて、肩に鞄をかける。 後ろのあなたを見ては、あたしは告げる。 ]
(!127) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 20時半頃
|
[ 私とゆうあなたを、 パンケーキにノリノリなあなたを、 あたしは、取調室でカツ丼を出す、 うるさい刑事さんの真似っこをするつもりで。
そんで、もひとつ。 …… 思い出したように、 明野くんへと、メールを送り付ける。 ]
(!128) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
|
|
To. 明野くん
あたしの本屋の前に出来たばっかの、 パンケーキ屋さんにて待つ。
From. まこと
(-53) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
|
|
[ 端的な、短いメッセージ。 要件は、来たらわかる。 ]*
(!129) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 20時半頃
|
──── 午後・美術室 ────
[ 美術のテーマは好きなもの 自分のことを考え、すぐにやめた。
何もない白と向き合う。 中途半端な絵があったのかもしれないが そんなもの俺は知らないし。 第一人の描きかけに手を加えるなんて やる気が出ないだろそんなもの。 さて、何を選ぶか。案外時間はかからなかった。 猫だ。
部屋に猫のぬいぐるみがあった。 白い猫が家の中にいた。 スマフォの時も、小物も、猫猫猫。
これで違うと文句を言うのなら 水戸部祥子はクソ女で間違いない。 ]
(124) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
|
|
[ 大分簡単なものを選んでしまった そのせいで割と下書きの段階は早く進む 完成までは時間的に難しいかもしれないが。
……授業程度なら気楽に出来るものだ。 それに、今は他人の身体の中だから。
ところで。 なんであいつの席は離れているんだろうな>>90 俺を含めた残り三人はどうだったか。 多分、あいつよりは近い。 ]
先生。 トイレに行ってもいいですか?
[ 距離が妙に気になったのと、好奇心少し。 嘘の申告をし、通り過ぎるふりをして傍へと。 ]
(125) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
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[ ……これはなんだろう 青に色んな色が混じる不可思議さ ただの高校生の作品としては随分前衛的なような 美術部だったのかもしれない。 この男の“秘密”を知らず、あれこれ考え ]
橙はもっと抑えて。黄色ももういいかな。
[ それより作品について思うことを口出しすることにした 傍に立ち止まったまま、小さく小さく。 少なくとも教師には聞こえないように。
青と橙の組み合わせはコントラストが生まれるが 沢山の色を使ったこの絵の中では、むしろ それはそう必要でないこと。 むしろしつこくなってしまう。そう感じた。 ただのプロでもない個人の意見だが。
そして、もう一言 これは耳打つように、より密やかに。 ]
(126) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
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いいじゃん。
[ 土鈴流の本音を零した。
羨ましかった。 思うがままに、楽しんでいるように見えたから。
それは何も知らないからこそ言えたこと、 本人にとってはそんなことを聞かされても、
そうかもしれない。しかしそれでいい。 結局のところ言いたかっただけだ。 ]
(-54) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
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[ま ず い]
[私は冷や汗をかいた>>!125。そりゃあもう 対応を間違ったことが分かっちゃったからです
私、はパンケーキが大好き 甘いモノ、大好きな女の子
でも流君って子がそうとは限らない
私は心の中で助けて丞君って叫ぶけど この現場に来たらカオスになる予感しかしないので 心の中で叫んどいてよかったと思いました]
『──── …… あなた、だれ?』
(わたしは、だれだろう)
[体は土鈴流って男の先輩 心は水戸部祥子、っていう2年生の女の子]
(!130) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
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わた、俺、は――……
[そう、言いかけて きんこんかんこん。あ、これは都会も一緒なんだって チャイムの音にぱっと顔をあげて]
じゅ、授業だからっ!!
[っていって私はその場を脱兎で 逃げ出して ……結局席が分からずに 何か心配そうに見てた>>85先生に教えてもらって ちょこんと、自分の席に座ります]
[君は、私の前の席]
[授業中前の席の君のそわそわが>>!127 気になって気になって―― ああ、もう、穴があったら入りたい!!*]
(!131) 2017/06/07(Wed) 20時半頃
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[ そして、嘘つきは廊下で一時の間時間を潰した。 トイレに行っていたことを疑われない程度に。 ぼんやりとしているその時 あれこれ考えていた中の一つは
昼食に引き続きどこか印象と違う女のこと>>123 どんな思いをさせたか、そこではなく。 俺でも水戸部祥子の好きなもの考察し 筆を握ったというのに、何故。 はっきりとした性格に見える いかにもなあいつは何も描かないのか。 ]
(127) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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― 由良高校での1日:授業編 ―
(ぴゃああああああ)
[1限目。私は、半泣きです 何故なら私の机の前には抜き打ちテスト>>86 しかも、数学
2年生でもついていくのが精一杯なのに 受験生の数学なんて知るわけがないじゃないですか 数列って何?数Cって何 私の知っている数学は2とBよ!
ベクトルとかなんですか。食べられる物ですか 因数分解の基礎点くらいしか取れませんよ ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
私は流君に謝りながら 半泣きでテストを解いていきます]
(!132) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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[中の上>>94ある成績の君からすれば酷い点 まぁ、赤点でしたでしょうね 二年生初期で習う基礎しかできてませんし
私は燃え尽きたよ……真っ白にな。ってばかりに 机に倒れ伏しました。ばたんきゅう
代わりに君が受けた英語の点数>>102はきっと 元の私が受けるよりもはるかに良い点でしたでしょう 多分数学補習です。本当に申し訳ない*]
(!133) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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[2限目は生物学2 私は生物1を習い始めたばかりだというのに いきなり鈍行列車が宇宙船に乗ったくらいの 進化を遂げた教科書に、白目になりそうになりました
でも、まだこっちは分かります 何故なら公式とかではなく、知識を得るための授業なのですから あとテストもないし、テストもないし
大事な事なので2回言いました
3軒目は数学V まって。数学Vって何。さっきのCは何処に消えたの? と、半泣きで板書を書き写していましたが ――ふと。その数学のノートが 端がちぎれて>>1:!101いるのを発見しました]
(!134) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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……意外
[だって君は几帳面な人と。整えられた部屋から思ったから こういう風にノートを傷つけないと思ってました]
[こういった風に切り取られたもので 何をしたのか、と考えると 真っ先に授業中に手紙を書いて 相手に渡す、ことを考えます
――休憩時間中。私の周囲に人は寄ってきませんでした 其れは少し寂しい事、でしたが 同時に普段流君は誰かと交流することが少ないのかな?と そんな事を思いました]
[その中で。こんな風に手紙を出す人って――……]
(!135) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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君なの?
(-55) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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[目の前の、君 あの時下の名前を教えてって言ったけど 結局うやむやになった君
先生があてた時に入部、って言ってたから 多分入部さんって苗字の君
私はポツン、と呟いて 板書を書く作業に戻りました*]
(!136) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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[それから、4限目の現国を何とかかんとかで過ごし お昼ご飯になって……私は固まりました 彼の鞄の中にはお弁当箱がありません つまりは、お昼ご飯が無いのです
探し物は何ですか(弁当箱) 見つけにくいものですか(はい!)
鞄の中も 机の中も 探したけれど見つかりません! 鞄の中身はスカイブルーのイヤホンついてる音楽プレイヤー スケッチブックや教科書、ノート、筆箱 そしてお財布位しかざっと見ないわけです
嫌な予感はしてました だってパパさんと2人暮らしっぽいのに パパさんアトリエに籠ってるんです そりゃあ、お弁当なんて君が作るしかないですよね でも、朝の私は気づかずに パパさんとの朝食だけで満足してしまいましたから]
(!137) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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……ふええええ
[結局昼休みは購買を探して海月の様に廊下を漂い 売れ残りのメロンパンといちご牛乳のパックを 手に持って教室に帰ってきた時に 無情なチャイムが鳴りました ……これが机に座る授業なら 内職。もとい隠れて食べれたんですが 残念、5,6限は美術の様です 奇しくも、――”元の”自分の学校の科目と同じ様に*]
(!138) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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[ だから俺は美術室に戻り、席に座り 相変わらずぼんやりしたそいつ 近くの“女友達”の方を向く。]
な、…………ねえ
[ 咳払い。 危ない、危ない。]
(128) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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― 美術の時間に ―
[美術の時間、何だか美術の先生は 此方をちらちら見てます 何か言いたいならはっきり言えばいいのに (私はその先生が美術部の顧問の先生と知りません) そう思いながら、私は真っ白のカンバスに向かっていました
しかし、水彩じゃないのですねこれ 油絵?って奴なのでしょうか 私初めて見ましたよこんなの 水彩以外を触った事など アクリル絵の具くらいしかありませんから
へー、ほー。って真ん丸おめめで 暫く悩んでいましたが]
(!139) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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『びしゃっ』
[わたしはカンバス一面に青を塗りました
見ていた生徒さん、ぎょっとした人がいたかもしれませんが 知りません、関係ありませんもん]
(!140) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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どうしたの? なんでもいいんだよ。
[ 声を抑えつつ、首を捻り問い掛ける。 あの後ではお前が言うなと思われるか それでも気にかかったのは本当。 自分の絵描きとしての性分と、 ……ずっと気遣われていたからだろうな。 バレることに怯えさせられたとしても そこは事実と認めなければいけない。 ]
そんなに気を張らないで 気楽に考えなよ。
[ 授業中にそんなに話しているわけにもいかなく 話したのはこれくらいだったか。 結局描くのは本人がやること。 心中も察せない他者があれこれ言っても。 俺の言葉はただ無責任なだけだったかもな。 ]
(129) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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[ 白に色合いの違う白を重ね、 生き物の毛並みがキャンバスに生まれる。 記憶を頼りに色を選び 獣の虹彩がこちらを見返す。
背景には窓とレースのカーテンが多くを占めた 水戸部家のそれを思い浮かべ、描いた。 (どちらも曖昧で、細部が違っていたか)
けれど、窓の外を描く前に時間は終わる。 壁も真っ白なまま。
繕っていても大切な何かが欠けている。 それは、まるで────── ]*
(130) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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[ 結局の所、描く物はあれこれ考えて、 ちょっとばかし、凝ろうかな、って。
題名、『ジャック・イン・ザ・ボックス』。 なあんて、心の中で名付けようか。 開かれた箱の中から、五線譜が溢れてくる。 音符の色は、……半透明のカラフルな色。 那由太が間違えそうな色も、其処にはあるけれど。
クリアな水色、黄緑、ピンク。 そんな、いろだった。 ]
(131) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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[青、あお、蒼、藍]
[下地はセーブルスブルー 次に乾き始めた所にセルリアンブルーフタロを置き 続いて置くのは、ターコイズブルー
折り重なるように、でも上に行くほど濃くなっていって
ウルトラマリンからフタロブルー プルシャンブルーへと姿を変えたそれは 段々、と上端まで行くにしたがって黒くなってゆきます
最期に黒い絵の具で、端っこの渇きかけのものと混ぜ合わせ
青ばかりの、カンバスができました これに私は、うんうんと満足げです
絵じゃないとか言われそうですけど、いいじゃないですか お題が”自分の好きな物”なんですから]
(!141) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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[ 彼女が、トイレに行く>>125 >>127と。 しばし、がら空きになった席。
彼女が居ない隙に、ちらりとその席を、 のぞき込むように、見る。
……――えっ?
其処には、猫の姿が描かれていた。 祥子って、こんな絵だったっけ、か。
もしかしたら、タッチの違いは抑えられていたかもしれない。 そうかもしれない、けれども。 *]
(132) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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[それに仕上げは、白い絵の具 筆に付けて、一気に弾けさせます]
びっ!!!
[と音をたてて。散らばる白の斑点
それらは上に 中間地点には何もなく そして、下には白色と ペインティングオイルで薄めた水色絵具も混ぜ合わせ
少しだけ大きな、大小の丸が描かれます
そして真ん中から上に一筋、白の線を描いて完成です]
(!142) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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うん、できた!
[私は満足げに頷きました。その鼻の頭には白い絵の具が乗っています 擦ったのがついたことに気づいてないのです
先生が恐る恐る、(前衛的過ぎる)その絵に対して これは何をモチーフにしたのと尋ねられたので 私はいい笑顔で言いました]
(!143) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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えっと、空の川と海の星、それから飛行機雲と響く音!
[ええ、さっぱり意味が分かんない出来でしたでしょうね 先生もほら、顔引き攣ってます
猫ちゃんに関しては、ちゃんと写実的に描こうとする 努力の跡は見られますよ、ええ ――でも、折角違う人になってるのですから 一度思いっきり。自分の思うままに 絵を描いてみたかったのです――そう、
可愛い、とかも。人の目も何もかも気にしないで 青と白と、音が満ち溢れた世界を
勿論普段の君とは全然タッチが違いますし スランプになる前の君の絵を知っている人から見れば 違和感の塊だったでしょうね*]
(!144) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[さて。そんなこんなで放課後 授業が終われば私は、逃げ出そうとしましたよ 勿論。だって貴方誰?って聞かれてさ
馬鹿正直に行くわけないじゃないですか 約束しましたけど。パンケーキのお店へ
だが、 みとべ しょうこは まわりこまれている!
先手を打たれ>>!127 パンケーキの店に行こうと誘う貴女は ああまるで取調室の刑事さん>>!218]
……ふぁい
[みとべ しょうこは にげられない!]
(!145) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[そして私はきっと 入部さん、にドナドナされていった事でしょうね!*]
(!146) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[ あくまで気楽に描ける状況だったからとしても あそこまで描けたのは久しぶり。 それなりに気分は良かった。
だから、誰がどう見てもタッチが違うこと 色の塗り方すら、離れていたこと。 夢中になっている最中 背後で教師が不可解そうにしていたこと。 “かなちゃん”が見ていたこと。
何一つだって気付かずに。 ]
(133) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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──── 放課後 ────
…………。
[ それぞれが部活へ向かう喧騒の中 フルートを前に、猫背になって。
とてもとても困っていた。
絵を描いたことなら誰でもある フルートを吹いたことは ……無い人のほうが多いだろうよ。 ]
(134) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[ 結局。また嘘を積み上げた。 「体調が悪いから休みたいの」 あまりにも遅いので迎えに来てくれた 部員らしい女子生徒へ、そう言って。
この嘘は信憑性があったようだ。 水戸部祥子は、きっと元気な奴なのだろう。 きっと何もかもが似ても似つかないような。 そんな女子高生。
使われなかったフルートを鞄に押し込み 校門へと、歩いて行く。 約束のあんたは>>80もう来ていただろうか。 ]*
(135) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[ 1限目。 皆方せんせからの、抜き打ちテスト。>>86 数学が得意なあたしなら、余裕なはずやった。 けど、今朝の出来事のせいで、 あんまし集中できんかったんかもしれん。 凡ミスを連発した、 …けどまあ、 赤点になるほどの点数は取らんやろ。
2限目、3限目、 それらも、ぽやぽやしとったら、 時間ばかりが、すぎてゆく。 ]
(!147) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[ けんど、後ろから、 不意に声がかかるもんやから、>>!36 そわそわしとったあたしは、 あからさまに驚いてしまって、 びくっと肩が大きく跳ねるように揺れてしまう。 ]
( な、急に、なんやの … ? )
[ せんせにバレんように、 顔を傾けて後ろを向いて、 口をぱくぱくと開け閉めをする。 …… けど、伝わらんやろうから、 ノートの端っこをちぎって、 後ろにぽいと、手紙を送る。 ]
(!148) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[ 君って、どうゆうこと? ]
(-56) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[ そいや、昨日のアレ。 あたしは本気なんやけど、 ]
(-57) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[ ぽい。 そして、二通目も、ぽい。 後ろのあなたを疑ぐりながらも、 体調が悪いだけかもしれんとか、 新しいジョークかもしれんとか、 なんども、なんども自分に、 言い聞かせてみたりしとった。
けど、流石に。 ]
『 進捗どうです? 』
[ とは、午後の授業で声をかける勇気はなかった。 だって、豪快な筆使いなんは、>>!140 ちょっと、それどころか、まったく、 想像を、遥かに超えた出来事やったから。 ]
(!149) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[ 自宅に集められたばらばらの、 冷たい白い、欠片たち。
対して、
カンバスを一面に彩る、 青、藍、蒼、散らばる、あお。 ]
( ─── … 花開いた、ピカソかなんか? )
[ 精巧ばかりが、絵の表現ではないのやろう。 あの独創的な世界を駆け抜ける、 偉大なるピカソも、長い長い眠れる時を経て、 見事なまでの世界を描いたのやから。 ]
(!150) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[ …… そんでも、やっぱし、 どこかわからんとこばっかなんやもん。 ようわからん、あなたをドナドナさしてもらう。 おひる、おべんと忘れとるのを、>>!138 もうちっと早くしれとったら、 分けてやってもよかったんやけどなあ。 まあ、おいしいおいしいパンケーキでも食うたら、 きっと、しあわせに包まれることでしょう。
あたしは、本屋の近くに出来たばっかの、 パンケーキ屋さんまで、>>!146 あなたを連行することにしたのでした。 ]*
(!151) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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― 3限目、のお話 ―
[囁き聲、1つ それから――返ってきた手紙、 ノートの切れ端。それだけで私は分かってしまう
この人が手紙を渡したのは君だ、ってこと 君ときっと手紙を交わすほど親しかったってこと
(でも。ならどうして) (君の日記には彼女は出てこない)
思い出すのは描けない、だけの日記帳]
[私はごめんね、って内心謝って ノートの切れ端をさらに大きくして
手紙を前の君にそっと手渡す]
(!152) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[ 手紙の、主。 ――昨日って何だったっけ。
手紙、なくしちゃってさ ごめんけどもう一度書いてくれない?]
(-58) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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[渡された手紙2つ、返したのは1通 其れを君が如何受け取ったのかは、私は知らない
――私の絵に対して君が何を思ったのかも>>!150*]
(!153) 2017/06/07(Wed) 21時半頃
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― 放課後・校門 ―
[ 軽音楽部の部活。 自分は、文化祭の曲の練習をしたり、 隣町のバンドでやる曲を見たり。 夏祭りに行く事をメンバーに伝えたら いいなあ、なんて言われたりして。 今日の出来事については、 あんまり話さないでおいたんだけれど。
そして部活終了時間。 校門前で待つこと少々。 茶色のカーディガン、見知った姿。>>135 奏多は、緊張の面持ちで迎える。 ]
(136) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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……――ちょっとだけ、歩こうか。 此処だと、人の出入り、多いし。
[ そう言って、足を動かす。 向かうところは、小学校の頃来た、裏山の近く。
部活終了後とあってか、音は少なくなっていく。 もちろん、遅くまでやっている部活もあるが。 野球部とか、遅くまで練習していて、 大変そうだなあ……なんて、思ったものだ。
その声が、小さく聞こえる。 夕焼けが、空を染めていた。 *]
(137) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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[それから。ドナドナされたのは>>!151 私が最初迷子になって しゃがみ込んでた本屋さんの近所のパンケーキ屋さん あ、ここ丞君との町案内で ちらってみたことがあったと思い至った]
わぁ、すごい……!お洒落!
[内装もお洒落で。ジャズっぽい曲が流れてる 席に案内されたであろう私は 早速メニューを開きました
おおお、色んな味のパンケーキがある 更にトッピングも選べたりするらしい 私は目を輝かせ、其れを眺めるのです ドナドナの時の悲壮さも何処へやら 私はすっかりそれに夢中になりまして でも、彼のお財布のお金勝手に使っても いいものなのでしょうか……]
(!154) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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[私は暫し悩み――誘惑に負けました]
私四葉バターパンケーキのアイスクリーム添え バナナとチョコソース、ヘーゼルナッツクラッシュ それからブラウニーと生クリーム ベリーチップトッピングで!
飲み物は紅茶でマリアージュ・フレールのマルコポーロ、 ストレートでお願いしまーす。あ、お砂糖は要りません
[呪文の様な其れを店員さんに告げた後 はっ、と我に返り。そわ、そわそわした後]
入、部……さんはどれにする?
[なんて冷や汗流して尋ねましょうか*]
(!155) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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[ 送った手紙の返事は、>>!152 今日はちゃんと手渡されるもんやから。 正直、小気味悪いことこの上ない。
中を開いて見たならば、 はー…と小さく息を吐き出して、 もいっちょ、お手紙を送り付ける。 ]
(!156) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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[ …… 明後日の花火大会のこと。 ]
(-59) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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[ まあ、なんでもええんやけど。 そのあとは、せんせにバレてしもうたんやっけ? あたしからの手紙は、 それが最後の一通になってたのかも。 *]
(!157) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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─ 教室 ─
[ 後ろの席の空白は、俺がついてから暫くして 授業が始まるまでには埋まっていただろう。
一限目は国語。 先生の声と、ページを捲る、 微かな紙の音だけが聞こえてくる。 そんな中で、俺のノートに書かれていたものは ]
(!158) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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[【丞】 (意味) かたわらから両手をそえて助ける。 助け役。副官。 上へ上へと進む。 じょう四等官で、省の第三位。 ]
(!159) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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/* 因みに調べたら どうやら油絵でもペインティングオイルを混ぜたら 10〜15分で乾くって書いてあったから(やふーちえぶくろ 多分青と白だけなら 混ざり合ったりしてできるだろうなーってあれそれ
(-60) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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[ 自分の名前の、意味。 授業なんて全く頭に入っていなくて、 朝の出来事がぐるぐると頭を回る。
今朝の俺って、すっごい 明野 『丞』 って、感じじゃなかったかな? なんて、1人満足げに口元を緩める。
直後、『 余裕そうだな? 』って、 先生に当てられた。 もちろん、話なんて聞いてないから、 何処を読むかなんてわかるはずがないよね。
横を見たり、後ろを見たり、 助けは求めてみたんだけど。 救援が来る前に、先生からの敵襲…… という名の、お叱りが飛んできた。
────……… かっこ悪い ]
(!160) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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[ 一限目に怒られたばっかりだから、 さすがに、二限目三限目は真面目に、 真面目……に。 まじめ……… 俺基準、真面目に授業を受けたよ。
夢に足を突っ込みかけるのは、 どっぷりつかってないので、 頑張ったって褒めれると思うんだ。
昼休みになったら、後ろの席へ振り向く。 ]
(!161) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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ねえ、七尾。 花火の日って、待ち合わせどうする?
[ 決めてなかったよね? 後ろ向きに坐り直しながら続ける。 七尾から意見があるなら、 もちろん、 それにしようって言うし。 ないのなら、 それらしい時間に、 わかりやすく校門で待ち合わせでもしようかって そう提案をしただろうね。 ]
(!162) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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― それは3限目のこと ―
………。
[私は悩んだ 昨日の”これ”を受け取ったのは”流君”で それを決めるのは”私”、じゃない
私、は暫し悩んで――……問題を先送りにしようとした]
(!163) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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[ そうやって、朝以外はいたって普通の、 いつも通りの学生生活を送っていた訳だけど、
放課後、たまたま見た携帯に、一軒の通知。
思わず、ぱちりと瞬いてから、 数度、そのメールの宛先と内容を見比べる。 間違いなく入間さんからのメール。
果し状……? いやいや、まさかそんな。 じゃあ、ラブレター? もっとありえない。
困惑するのも少しの事。 理由はなんにせよ、女の子からご招待。 断るはずがないよね。 ささっと 返信画面を開いて文字を打つ。 ]
(!164) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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[ えっと、 その 明日御返事じゃ、だめ?]
(-61) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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To. 入部さん
わかりました。本屋の前ですね。 すぐに行くので、待っていてください。
パンケーキ、好きなんですか?
From. 明野
(-62) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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[ 最後に一言付け加えて、3年のクラスへ送信。 急いで鞄に荷物を詰めて、席を立つ。 今日は部活あったっけ? いいや、朝練も休みなんだから、なかったはず。
いつもより、ほんの少し足早で。 その場に他の人……ましてや、 入間さんと接点のなさそうな七尾がくるなんて 思いもしなかったから。 ]
(!165) 2017/06/07(Wed) 22時頃
|
|
[先送りにしても、意味はないかもしれないけど 少なくとも今の私には、答えられない
だって私は、君じゃない だからきっと、この時間のお手紙のやりとりは 君が先生にばれたことで これで最後になったんだろう>>!157*]
(!166) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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それじゃあ、また明日ね。 ばいばい。
[ そういって、ヒラリと手を振って。 階段の踊り場にある鏡で、少し髪を整えてから、 足取り軽やかに、指定場所へ向かったよ。 ]*
(!167) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 22時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 22時頃
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─ 本屋前 パンケーキ屋にて ─
[ 俺がパンケーキ屋へ着いた時、 入部さんは外にいたかな?中に入っていたかな? 外にいたなら、軽く手を上げて 「遅くなってすみません」って声をかける。
もし先に、中にいたのなら…… 俺はきっと、店の中を覗いて、 そこにいる人に驚いて、中に入ってしまうだろう
だってさ、今朝まで迷子になってた人が いきなり可愛いパンケーキの店に、 他の女の子ときてる、とか、思わないでしょ?
店員さんに呪文を唱えながら、 パンケーキを心待ちにする水戸部さんを指差して 鯉みたいに口をパクパクさせただろうさ。 ]*
(!168) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 22時頃
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[ 得られぬ答えは変わらん儘。 ふたりで歩く道は、静かやった? それとも、賑やかやった? ]
やろ? めちゃめちゃおしゃれやろ? ずっと此処に来たいと思っとったんよ。
[ お店に着けば、小洒落た ローテーブルの席へと通される。 クッションにぽふんと座り込んで、 あなたが、注文する姿を、 肘をついて口許を緩めて眺めてみたら。 ]
(!169) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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あー…あたしは、 四葉のリコッタチーズのパンケーキ。 こっちのハーブティーで、お願いします。
[ メニューを指差しながら、自分の注文をする。 ]
…… なー、それが、本当のあんたなら、 あたしは其れでも受け入れるから、 もう隠さんくて、ええのよ…!
[ ぐっと、親指を立ててウインクをする。 そう、散々頭を悩ませたあたしは、 やっぱり結局、同じところへと行き着くのだ。 …… やから、はよみんな来てくれんと、 あたしは、あたしで暴走するしかないらしい。 ]
(!170) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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男のひと ≠ェ好きなんやろ? それか、ほんとうは、心は女の子やった? いままで気づかんくて、ごめんなあ。
[ 至って真剣な顔を、浮かべながら。 ]
(!171) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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[ ぴかぴかと光る端末に、>>!164 君からのお返事に気付けんかったから、 あたしは、店について、 鯉みたいにぱくぱくさせる姿を見る。>>!168 ひらりと、彼の方へと手を振って、 ]
明野くん、こっちこっち〜!
[ と、声をかけようかねえ。 ]*
(!172) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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[君と並んで歩いた道は 多分帰宅ラッシュとかで凄く混雑してたんじゃないかな 私は自分の町よりより混雑したこの町に 人波に、溺れそうだとか思ってました]
ふぅん、そうだったんだ じゃあいけて、よかったね
[私も行けて良かった。だってこんなにも こんなにも、美味しそうなんだもんっ!
さて、私とは対照的に 彼女が注文したのはシンプルなもの 割とあっさり目が好きなのかなーとか思ってたら]
(!173) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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……はぇ?
[私は、何故か注文を終えた後 親指をぐっと立てる貴女に、 不思議そうな顔をしたでしょう
何せ、なんといいますか―― まさかの斜め上の事を聞いたからです>>!171
だからでしょう。ついぽつんって漏らしてしまったのは]
(!174) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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”流君”って 男の人が好きだったの?
[私は土鈴流って人を知りません ですからそうなの?って思わず聞いてしまいました
でももう一方。心の方に関しては ――お部屋はシンプルで、男の人って感じの そんな部屋だったよなぁ、って考えていたら 如何やら君が呼んだらしい人が来たらしい 私は其の方向を振り向いて――
あれ。鯉がいる って感じにパクパク、口をさせ指差す君に 私も目をまん丸くして]
あれ、丞君!?
[なんで、君もここに居るの?って 私も口をぽかんって。御池の鯉みたいにあけたのです*]
(!175) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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── 美術室 ──
[ そういえば。 『 自分の好きなもの 』を描くのって いや描くだけじゃなくて表現するのって かなり 久しぶりなんじゃないか?
奏多は音楽と予想。でも確実じゃない。 祥子は?みぃは?他のアイツやコイツは? にちじょーかいわで話す事はあっても 一枚のカンバスに何を描くか考えた時、 案外、相手の事を知らない事に気付く。 ]
(138) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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[ だから離された場所。 ( 正確には離されてるのは俺だけど。 )
みぃの筆が動く様子のない姿を見て、 意外とは思わなかった。>>123 だって俺、意外なんて先入観湧くほど、 みぃの事知らないからなー。 ]
(139) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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[ どれぐらい塗り続ければいーのか。 その加減だって俺はわかんねーんだよな。 通りすぎる祥子の言葉は>>126 大抵俺の“ ゲージュツ的 ”な絵を笑うでも 驚くでもなかった。女神かよ。 ]
( 橙、は赤と黄色だよな? どこだったっけなぁ )
……… なぁ、橙ってどこにある?
[ 祥子に既に知られてたとはわからない。 ( そしてそれは“ その祥子 ”ではない。 ) せっかく教えてくれたんだし聞いてみた。 ]
(140) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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― 裏山近く ―
[ 裏山の近く……流石に人は少ない。 聞こえてくるのは、野球部の叫び声や、 ボールを打ち鳴らす、音。 ]
……なんか、此処来るの、久々だなぁ。
[ そんな台詞を、呟くように。 彼女は、どんな反応をしただろうか。 左の拳を、ぎゅっと握りしめる。
これは、小さい頃からの癖だった。* ]
(141) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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[ …… あーでも。 小さく小さく聞こえた、一言を聞いた時。
俺は混じり込んだ “ 異色 ”に気づいた。 説明するとしたら、なんだろーなぁ 黒から青を取り出せたような感じ。
つまり、“ 祥子じゃない ”と思った。
俺は、美術のセンセーに 気づかれないように笑って、内緒話だ。 ]
(142) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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[ 今話してるのは、祥子じゃない。 その上で俺は警戒色を塗らない。塗れない。 俺は赤がどんな色なのか知らない。 ]
あんがと、誰かサン
[ 祥子と呼ぶわけにはいかない。 ただその誰かサンの言葉が嬉しい。 なんの根拠もないけど、良い奴だなーって んー、直感?で思ったんだよ。 ]
(-63) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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[ もしも橙を教えてもらえたら、 俺はそのとーりにして手を止めた。 時間的にも丁度いいんじゃないかな、と 憂鬱な美術の授業にしては満足感。
絵の出来栄え?まだ未完成だし。 流星群を描き込むのが、むしろ楽しみだ。 ]
( …… ん? じゃあ今、祥子は何やってんだ ? )*
(143) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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[ 不可思議な絵を描く奴はやっぱり不思議だった 自分で塗ったんだろうが 好き好んで選んだんだろうが。 訳が分からない、そう思いながらも 一度関わった以上指差して教えてやる。
教師に咎められる可能性がない状況ならば 考え、気付けたのかもしれない。 ]
っ……!!
[ そして、密やかなやり取りの後
俺は息を呑み、言葉を失う。 ]
(144) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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[ 一瞬の間を置いて足は再び動き出した。 大股で、早足に。 ドアの開閉も響かない程度に荒い。
まるで男の行いのように。
廊下で過ごした数分は、落ち着く為の意味もあった。 ]*
(145) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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[ それから、現在。 校門前で奴は待っていた。 その固い表情にはどんな意味があるのか。 この後、知ることになるのだろうか。 ]
うん。
[ 言葉少なく頷いて 言われるがまま、“幼馴染み”>>137に着いていく。
今や部活も終わる時間帯 いつまでも目覚めない俺と裏腹に 聞こえる声は少なくなっていく
空を染める夕焼け、静かな二人 田舎の町に物寂しい雰囲気を作っていた。 ]
(146) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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[ 入部さんが、何かを話してから、 俺へ手を振ってくる。>>!172 話した内容は、 何? わからない、でも、俺の第六感が告げている 水戸部さん、その顔はまずい。 あーー、口が開いた。
思うだけの時間はあっても、 止めるだけの時間はない。 今に思えば、一瞬の出来事だったんだよね。 ]
『 "流君"って…… 』
( あーぁ、 遅かった、かぁ… )
[ 同じように、ポカリと開いた鯉の口。>>!175 でも、いくら同じ鯉でも、 俺の気持ちは君には届かないよね。 ]
(!176) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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[ もう、ほんの少しだけ。駆け足でくればよかった。
後悔、先に立たず 覆水盆に返らず
言ってしまったものは、もう戻らない。 それこそ、ファンタジーで時が巻き戻らないと。 ]
えっと……入部さん、 土鈴さんも 呼んでたん、ですね?
あはは びっくりしたなー……
(!177) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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[ 俺の言葉は、まるで物差しのように、 とかに並ぶビルのように。 一本調子に音を出す。 所謂、棒読み
別に、告白だとか、そういうのじゃなかったから ショックを受けているわけじゃあない。
2人と同じ席に腰掛けて店員を呼べば、 コーヒーと一緒に一番シンプルなパンケーキを頼む いくら身だしなみに気を使ったりしてても、 やっぱり俺は男の子なわけで。
パンケーキの呪文は習得していないんだ。 ]
それで…俺に何か用ですか?
[ 先に出されたお冷をのんで、 一息ついてから、入部さんに問いかけてみた。 ]*
(!178) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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[ 昔、書き込んだ単語─大学名と学部─。 一つ目に書き込んだところには、 通うことができなかったけど、二つ目には。
これは、 ──夢が叶ったとカウントしていいのだろうか。 見つけたかったものと、想っていいのだろうか。 ]
聞いて。 みんなに、残念なお知らせがあるの。
[ 夕暮れ時は、やはりまだ遠い。 HRの時間に、どどーんと悲しいお知らせを一つ。 担任として、ほんの少し嘆きたくなる結果を、 皆さんにお伝えします。 ]
(147) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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……英語の小テストの結果。 なんと………学年平均より、クラス平均が低かったの。 一番初めに受けたクラスだから、なのかもしれないけど! 次は、頑張ってね。
[ 英語という言語は、 世界を広げるために役に立つツールの一つである。 勉強していて、損は、ないハズ。 先生は、皆さんに頑張ってもらいたいわけです。
教室を見渡すも、普段通りに見える生徒たちの顔に、 悲しげに微笑んだ。 ]**
(148) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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/* >>148 て、てんてー……(´・ω・`)
(-64) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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[ 甘くてフルーティーなやつもきになるけど、 ひと皿丸々食うんは、ちょっと厳しい。 やから、シンプルなやつを頼んでた。 店内も、外の帰宅ラッシュと重なって、 賑やかな空気で、色んな会話が飛び交っとる。 やから、あたしの問いかけを気にするひとらは、 …… そうそう、おらんと信じたい。 ]
─── ふたりは、できとるんやろ?
[ 同じ席へと着く明野くん。>>!178 並んだ2人を交互に見つめて、 あたしは開口一番、そう告げる。 パンケーキを頼む明野くんを見れば、 好き?なんて問いかけたりもしつつ。 ]
(!179) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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…… なぁんてな 明野くん呼んだのは、 なんか知っとりそうやったから。
[ 指を折り重ねて、顎を支えたならば、 名探偵の如く、唇を開いて推理してみせる。
…… や、推理ってほどではないか。 ]
(!180) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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[ 連れて行かれたのは裏山だった。 此処まで届くのは野球部の声や音くらい。 木の葉のざわめきのほうが、ずっと近い。 嫌いな雰囲気ではない。だからこそ、何故此処なのか。 ]
……そうだね。
[ 疑問はすぐ解消される。 一拍置いて、合わせる相槌。 (思えば今日はそればかり) 俺はこいつの幼馴染みじゃない。 その仕草の意味を知らない どんな気持ちでここに連れて来たか それすらも分からない。だから ]
それで、……どうしたの?
[ 率直に話を切り出そう。 メールでも空き教室でもならないその用事 静かに見つめ、言葉を待つ。 ]*
(149) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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───── で、あなたは、だれなの?
[ じいと、視線を投げかける。 真相を、求める名探偵マコト。 そう、きっと記者はそのうち、 大スクープ写真を持って、 現れるに違いないと妄信しながら。 流くん≠ニ自分自身を、 まるで他人のように示した、 たった一言を、逃しはしない。 ]*
(!181) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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[あっ何か私やっちゃった? 失敗しちゃった感じ? って感じで、私は彼の様子を見ます>>!176
It is no use crying over spilt milk ――ええ、後悔とは先には訪れません あとからくやむ、と書いて公開なのですから
残念ながら時の砂も、タイムマシンもありはしない だから、もう一度零れた言葉は戻らず 彼女の推理に確信を得るものを きっと与えてしまうでしょう]
(!182) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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[そして告げられる、決定打]
ぴぃ!
[これは、もう言い逃れができませんね>>!181 私はおろおろ、助けを求めるように 丞君の方を向きます。ええ無理ですよね 自業自得なのはわかってるのですが……
取り敢えず運ばれてきたマルコ・ポーロが3分経ったので 私はカップに注ぎ入れ、飲みます 馨しい香と、熱く味わい深い紅茶が 喉を焼く様な、心地を覚えるのですが 私の内心は混乱の一途を辿っていました*]
(!183) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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/* くにかさん、何が言いたいのか私も解らないです。 特に何も決めてなかったので、やばい……NPCに対して愛を伝える村建て狼はしたことあるけど、くにかさん……どうしよう。 ひたすら進路について話しておくか……
(-65) 2017/06/07(Wed) 23時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 23時半頃
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……。
[ こうして、ちゃんと話すのは、 久しぶりかもしれなかった。 いや、もっと言うと、初めてかも。 昔は、小学校の頃は、 ただ遊んで、それだけで楽しかったし。
……目の前の、『彼女』を見る。]
……正直、今の君と話すの、 躊躇いの方が、強いんだ。 今の君は……どうしても、 知ってる『祥子』とは、かけ離れてる、 そう、感じるし。
[ でも、そうだよね。 呼び出したのは、自分なんだから。 話を、つけないと。]
(150) 2017/06/07(Wed) 23時半頃
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……あのさ、この先の事なんだけど。 俺、……東京に行こうかなって思うんだ。
[ そこまで言って、一息つく。]
高校を出たら……東京の専門学校で、 作曲の勉強しようって思ってる。
(151) 2017/06/07(Wed) 23時半頃
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……これを話すのは、親よりも、誰よりも、 祥子に話しておきたかったんだ。
[ もしかしたら、祥子が聞いたら、 ショックを受けるかもしれない。 問い詰めてくるかもしれない。 ……――それでも。 ]
この地を離れたくないって気持ちもあるし、 なんだかんだ言っても、此処の人、好きだ。
……だけど、それでも。 人生の中で、一番好きなこと、知ってるのに。 手を思い切り伸ばしたら、届く所にあるのに。
……それを追い求めないのは、 やっぱり、悲しい事だって、思うから。
[ まっすぐ、彼女を見つめて。 *]
(152) 2017/06/07(Wed) 23時半頃
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『 ─── ふたりは、できとるんやろ? 』
[ 入部さんの問いに、俺は固まる。 口をつけた、アイスコーヒーの氷が、 カラリ、 と音を立てた。
できてるって、何が? ─── 俺たちが? え、肌荒れてできものができてる とか? ちゃんと、ケアしてるつもりなんだけど。
突然の問いかけに、 俺は本日二度目の、思考停止。 我に帰ったのは、『 好き? 』って言う 入部さんの声が聞こえてから。 ]
まぁ、それなりに。 せっかくパンケーキの店なんだから、 何か食べたいなって思って。
[ そんな、曖昧な答えを返す事になった。 ]
(!184) 2017/06/07(Wed) 23時半頃
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[ けど、彼女の様子が変わって、 俺が『知っていそう』と言われたならば いつまでも思考を止めてはいられない。
一寸後に放たれた言葉は…───
まぁ、予想通りだよね。 ]
誰なのって、何がですか?
[ とりあえず、すっとぼけてみようか。 俺を見る君の脚を、大丈夫 って言うみたいに 机の下で一度 ぽん 、と叩いてから。
予想はできていたから、きっと今の俺は ちゃんと顔を取り繕えたはずだよ。 ]
(!185) 2017/06/07(Wed) 23時半頃
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[ まぁ、言い訳のしようがないのは、 俺も薄々思うけど。
もし信じてもらえなくて、 君が悲しんだら、それは俺も快くない。 入部さんだから、ひどい事は言わないだろうけど
でも、警戒はしちゃうよね。 ]*
(!186) 2017/06/07(Wed) 23時半頃
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[どうしよう、どうしよう、どうしよう 水戸部祥子は予想外の事に割と弱い
内心のパニックを落ち着かせたのは 彼が机の下で足をぽん、と叩いたから>>!185
それで私も安心して ありがと、とばかりに一度小さく頷いた 一度目を閉じれば、また一口啜るマルコ・ポーロ 名探偵の彼女が、其れでも知りたいと願うなら
(それは好奇心という奴でしょうか) (それとも、土鈴流が、心配だからなのでしょうか)
多分自分は、土鈴流じゃないと告げる。でも
――ああ、信じてくれないときはどうしようと どうしようもなく不安は宿る]
(!187) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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[私の不安を現わすかのように 紅茶のカップの中身は、波紋を描いてゆらゆらり*]
(!188) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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── 放課後・職員室 ──
[ あちゃー、そりゃ残念なお知らせ>>147 悲しげな中藤センセーの微笑み。 期末には笑ってもらえるよう頑張りマース。
でも強い否定は肯定〜とか、 嫌よ嫌よも好きのうちみたいな英語の文法は 俺としても強敵なワケです、ハイ。 ]
あー 今日、部活ないんだった。
[ 機嫌よくプールの鍵を取りに行ったら 水泳部の顧問、本日出張也。忘れてた! よって部活は無し。つまんねー! …… いや、うん。進路希望調査票のコト 考えなきゃいけないから、ちょーどいい。 俺の足はそのまま、中藤センセの机に。 ]
(153) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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ね、中藤センセー 進路希望調査票、すごく難しい。 あ、小テストのことはごめん。頑張る。
[ 世界を広げるのに役立つツール。 どんな教科のセンセー達も言う。>>148 そのツールを使うかもわからないまま、 ただその使い方を学ぶ日々。
明日までじゃん。進路希望調査票。 一応担任の先生だし、相談してみる。 ]
(154) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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/* うぐぐコアにねおちるとは…
(-66) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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センセーはセンセーになりたかった? 今充実してる? 進路を決める時、迷わなかった?
……… 最適解、教えてよー
[ 先に学生時代を過ごした先生達は、 今何を思って、俺達に接しているのか。 それは俺には無い視点。 見えないものを理解することが どれくらい難しいか、わかりきってるから、 拗ねたような呟きを落っことす。 ]
(155) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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俺は今、なんか窮屈でわかんないや。
……… 俺の方が背ぇ高いのに、 なんでセンセー達と同じ物が視えねーのかな
( なんで見えて当然の色が、なんて。 気にしてもしょーがないコトが 気にしないよーにしてきたコトが 嫌でも目の前の壁になるんだよな。 )
(-67) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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[ こんなの、相談よりは愚痴みたいなモノ。 中藤センセーにごめんねーって笑う。 明日には提出できるように頑張るか。
窓の外、向日葵だって陽射しに参って ちょっと項垂れてるよーに見えた。 ]*
(156) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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[ 鴇田奏多は他の二人より物静かな印象 だからこちらも変に繕わず ただ黙って話を聞いていた。 怪しむ言葉を聞かされても、同じく。>>150 ]
……そうなんだ。
[ 切り出された時も“最初は” 数度瞬きを繰り返すのみ、大人しく。
凄いことだろう。 決断は簡単ではなかっただろう。 勇気を振り絞り伝えたのだろう。
だが]
(157) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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[ 舌打ち一つ ああ、もういいよ。 どうせバレバレだったんだろ? ]
(158) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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それさ、いきなり言うことかよ その前にやるべきこと、あるんじゃね なんだろうな。 あんたはそれでいいのかもしれないけれど 一方的に告げて終わり? こんな関係のまんまで?
ショックを受けられてもいいと思った?
真っ先に聞いてほしいとか言う割に、さ 相手のこと考えてんの?
[ 深く息を吸った後、投げつける言葉の羅列 不協和音のように美しくない 感情のままの、土鈴流の心。 ]
(159) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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[ 全くもって的外ればかりなのかもしれない こんな性格だからなんでもないことに苛ついた 言い返せはしない。
でも。思うんだよな。 朝挨拶した時もそうだけど。 水戸部祥子だけが原因じゃないだろこれ。
どっちも今まで修復を試みなかった。 歩み寄れなかった、そう感じる。 (一体誰と重ねてそう思ったのやら) ]
…………。
[ どんな反応をされようと構わず 一歩距離を詰め、上目に睨み付ける。
きっと最早別人にしか見えないだろう。 ]
(160) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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/* 流パイセンその豹変は怖いっす
(-68) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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音楽には手を伸ばせるけれど 幼馴染みの女には、無理だった?
[ 派手女、いや教師曰く結城美風 一体どんな気持ちであんなことを報告したんだろうな。 自分らで話すべきだろう この二人は結城をお節介にさせてしまった。 それだけ、幼馴染みだった筈の関係は。 ]
(161) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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/* がんばれがんばれ奏多&祥子ー!
(-69) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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/* 流君(IN祥子)がつぉい。かっこいい(ほぉお
(-70) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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/* でも、最初に関係の修復を”諦めた”のは祥子なので なんつーか流君も奏多君もすまんな!って 灰で土下座しておこう
(-71) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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[ そこでため息をつき、肩を落とす。 髪型なんて構わずにぐしゃぐしゃに乱して。 なんとも言えない苦い心地。 ]
悪かったな 部外者がこんなこと言って。
“本物の”水戸部祥子に宜しく。
[ 鴇田は怒ったか それとも唖然としているか。
背を向け、立ち去ろうと歩き出す。
やはり俺に人付き合いは無理だ。 ]*
(162) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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[ 席へと届けられたハーブティーは、 爽やかな香りをあたしたちの間へと運ぶ。 どう考えても、場にそぐわない色やねえ。
漂う湯のけむりの中に、 まるであたしたちみんなが、 包み込まれてしまったみたいに。 時は、ほんのわずかに止まるのよ。 ]
…… そうかあ、そうやねえ、 ──── あたしの、気のせいやったんかなあ
[ 流くんが、何かを隠しとることも、>>!187 明野くんが、何かを知っとることも、>>!185 色の区別の難しい世界であったとしても、 はっきりと、刻まれとるけんど。 ]
(!189) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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[ … はぐらかされることに、慣れとるから。 こんだけ問い詰めても、言わんゆうことは、 やっぱり知られたくないことなんやろなあ。 机の下でのやり取りなんて気付かずに、>>!187 心ん中だけで、はー… と小さくため息を吐く。
パンケーキをひときれ、ふたきれ、 ナイフとフォークを上手に使って、 口に運びながら、 ]
… もう、ええわ。ごめんなあ、 あたしの好奇心≠ノ、付き合うてくれて。
[ 嗚呼、慧ちゃんはもう来とったんやろか? もしも、おったなら視線を投げて、 肩を竦めてみせたのに。 ]
(!190) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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ああ、…… そいや、 美術んとき、スランプみたいなん、 … 抜け出せたようでよかったな?
[ 話題を、授業のことへと変えましょう。 あたしは別に、あなたのことを、 困らせたいわけじゃ、ない。
太陽を見上げとった向日葵が、 まるで項垂れたみたいに、 あたしの、感情は萎んでゆく。 ]*
(!191) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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── 三年教室 ──
…………………
[ ……あ、パンケーキに釣られた>>!115。
真っ先にあたしが思ったのは、それだった。 これは、大して面識がなくとも分かる。
直後に鳴り響く鐘の音。 決定的な不審を表す一言>>!126を尻目に 慌てて鞄ひっつかんで教室に戻ったから、 問い質す暇なんてなかったけれど。 一つだけ、確実に言える事がある。
───── あの人は多分彼≠カゃあない。]*
(!192) 2017/06/08(Thu) 00時頃
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/* PL単位で不快にさせたら申し訳ないです
(-72) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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── 教室 ──
[うかうかしてたら、時間がギリギリ。 遅刻しちゃいないのに遅刻扱いは勘弁。 回数嵩めば反省文、そうなれば親にも話が行く。 面倒ごとになる予感しかしないからね。
ピーマンコロッケセンセーの怒号を尻目に、 陸上走りで自分の教室にスライディング。
だからなんとか間に合いはしたけど、 トナカイさんからのささやかな差し入れ>>!113、 これのお礼は、言う時間がなかった。
……あちゃ、しまったなあ。]*
(!193) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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……本当に、好奇心だったの?
[肩を竦める貴女が。はぐらかしに 慣れているって知らなかったから
あっさり引くその姿に私は思わず、口を出す 本当だったらいう資格もないと思う 私は流君じゃない。此の体の主でもないし ――私自身、逃げている事もある]
貴女にとって。流君、は その程度の存在だったの?
[ああ、ごめん丞君。折角隠してくれたのに 自分から言うって言うのは結構怖い 若しあの赤毛の子も来てたなら 肩を竦める様子から、私はこうも、言うだろう]
(!194) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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好奇心、で他人を撒きこんでもいいと思いながら 其れで諦める程、君の人間関係って薄っぺらいのかな
本気で、違うって思ったなら どうして強く言わない 流君に此の体を返せ、とかでもいい 貴女は、流君に手紙を渡す位親しいんでしょう お誘い、だってする位に ――それは簡単にあきらめられる程の付き合いなの?
[後者は、多分の勘だけど]
(!195) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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分かってるんでしょう それで誤魔化されて、諦めて 中途半端に濁されるのはね、 ちゃんと向き合ってくれてない、って感じる
貴女はそれでいいかもしれないし 流君、もそれでいいかもしれない そうやって生きてきた方が楽だもんね
でも、人と向き合うってのは 自分の心を伝え合う事だと私は思う あの時も思ったけど結局、何がしたかったわけ
君にとって、流君ってどんな人?
(!196) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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/* 流くんと眞琴ちゃんもふれっふれー!
(-73) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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[スランプ。知ってるくせに>>!191 あの日記に書かれた描けないの文字、沢山沢山毎日毎日 それに気づいている君は]
君は、”其れを知っている”ほど 彼と付き合いが深いのに あっさり引けるの? ――私が、流君だったらきっと がっかりすると思うけど
ねぇ知ってる?心って 言わなきゃ、伝わらないんだよ [結局君が、暴いて何をしたいのか 私はさっぱりわからないの 助けようってわけじゃないと思う 本当に、唯の好奇心だけかもしれない 流君、をどうしたのかって聞きたいだけかもしれないが]
(!197) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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/* ふえ、怒られとる…こわいよお…(ずびずび
(-74) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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貴女は、好奇心で人を土足で踏みにじりたいの? 教えて。君はどんな人 ――流君の事をどう思ってるのかを
昼ごはんも1人っきり 休み時間も、誰も話しかけに来ない 多分、流君は人づきあいが得意じゃないんだろうと思う でも。そんな彼を君は気に懸けていた と、私は今朝思ったのに [私は身勝手に。結論を述べる]
正直、ちょっとがっかりした*
(!198) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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/* シロタエさん決め打ちしたい(小声)
(-75) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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/* こ、こわいよぉ……(ずびずび)(鼻水を垂らす) だぎっぢざぁん
(-76) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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……――。
[ 分かったことは……彼女は"祥子"じゃない事。 その事が、確信に変わっていって。 奏多は、無言で彼女の言葉を聞いていたけれど。]
……祥子を傷つけるつもりで言った訳じゃない。 でも、そう取られても、仕方ないよな。
[ 多分、祥子が聞いたとしても、傷つくだろうって。 分かっていたけれど。]
……だからこそ、こんな。 こんな関係を。 終わりにしたかったんだ。
[ 何も言えない、こんな関係を、終わりにしたかった。 そう、心の底から思っている。 睨まれる。見下ろす形になるけれど、 祥子は、こんな表情するのか、と正直思った。 ]
(163) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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……――でも、やっぱり。 言ったところで、困惑させるだけだよね。 正直、今日の絵を見たとき、直感したんだけど。 祥子は、猫も好きだけど、 一番好きなのは、『浦美里の自然』だって思ってたし。
[ こんな状況にもかかわらず、苦笑いを浮かべる。 昔からの自然児であったことを、よく知っているから。 それに、タッチも全然違ってたし、ね。 ]
……『君』が祥子じゃないのならば。 本当に、言ってることは、もっともだと思う。
……でも、俺は、祥子とこのままでいるつもり、ないし。 無理だと断定するのは、早いって思う。
[ とは言っても、永遠にこのままかもしれない。 そうはならないでほしい、って思って。]
(164) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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……――ありがとう。 また、明日。
[ 立ち去ろうとする背中に、投げかける。 それは、確かな決意の表れだった。 祥子が違う人になったとしても。 それを蔑まず、怯えず。
まっすぐ、見つめる、彼の意思。* ]
(165) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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── 教室 ──
( …あの人、結局何者だったんだろ。 ぽろっと出てきた言葉からすれば、 ストレートに考えれば女性だろうけど。
声は前と変わんない男性の声だったし、 土鈴センパイって双子だったりした? いやいや、そんなまさかあ…… )
[日常に突如降って湧いた、謎の人物X。 元々あれこれ紙に描いては飛ばす人種なもので、 何度軌道修正しても、思考はすぐ戻ってしまう。]
(!199) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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[あたしだってそんな調子だったもんだから、 救援信号にも>>!160、何か出来た訳でもない。
まさか目の前の背中が事の顛末を知ってるとは、 つゆ程も気づく事なんてなく。 いつもとちょっぴり違う時間は過ぎて行く。
………でもさ。 あれだけ船を漕ぎまくってたら>>!161、 いくら突っ伏して熟睡してないからって、 さすがに真面目とは、言えないんじゃない…?]*
(!200) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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[ 入部さんの心の向日葵は知らないけど 彼女が俺の答えに満足してないのは、 ありありとわかったから。
ごめんね 、って心の中で謝っておく
俺からバラすのって、違うだろうし。 水戸部さんが困っていたなら、 俺は助けたいって、思ったから。
話題が授業のことにそれたから、 少し、息をついた けど。 ]
(!201) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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[ そういえば、街探検のときも すごい喋ってたっけ… って思い出すくらい。 彼の、彼女の口から、 どんどんと言葉が溢れ出す。
それは、間違いなく みとべ しょうこ の言葉。
俺は、入部さんと土鈴さんの間柄も知らないし、 きっと、君より土鈴さんのことも知らないから。 パンケーキのふわふわ食感とは全然違う 硬い言葉の羅列を耳に入れる。
こんな、鋭い言葉も持ってたんだ。 君は、パンケーキみたいに、 甘くて、ふわふわした言葉だけだと思ってた。
(!202) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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[ 俺から口を出せることなんて無いから 黙って話を聞いていたけど。
『 がっかりした 』
その言葉は、ちょっと 嫌かな。 ]
水戸部さん。それは ダメだよ? 君だって入部さんのこと、知らないんだから。
彼女が今までどう生きてきて、 どんな考え、気持ちを持っていて、 今の話をしたかなんて、わからないんだから。
ただ、今日1日の行動だけ見て、 がっかりした、なんて。 ダメだよ。
(!203) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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その言葉は、 君も、人の心を土足で踏みにじってる。
土鈴さんのことを思って言っているのなら 入部さんの事も、考えて?
[ 優しい君なら、できるよね? って、もう一度だけ ぽん 、と脚を叩きながら。
……この言葉も、俺のエゴ なんだけどね。 届かない ごめんね を、もう一度心でつぶやく。 ]*
(!204) 2017/06/08(Thu) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2017/06/08(Thu) 01時頃
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[確かに、それは丞君の言う通りだった>>!203]
確かに、そーか ……私は流君のことも彼女の事も、 何にも知らないもんね
多分、流君と、入部さんの間には 縁はあった、とは思うんだけどね
――嗚呼、多分私は――
[かなちゃんと自分の関係を (拗れて、捻じれて、 如何すればいいのかわからなくなった。そんな、関係を) 彼らに重ねてしまっていたんだと気づいた
傷つけないように、暴かない様に また拒絶されるのが怖いから 取り繕って、誤魔化して 相手を思いやる、ようで実は自分の為だった]
(!205) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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[ やはり静かな男だった。苦笑さえも。 だからこそ一方的に感情的になった自分が なんともガキで、それこそお節介で。
何がクールだ、寒すぎる。 がしがしと髪は乱れに乱れた。 ]
別に。言うことが駄目なんて言ってないから。 そこは勘違いすんなよ。
[ 言い残すのはそれだけ。 鼻を鳴らし大股で、距離は離れてゆく。 思っていたことは、多分 少し合っていて、多くは違っていた
また明日も夢を応援する言葉も、絶対言わない。 それは本物に言ってもらえ。 ]*
(166) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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口にして、そうだね ……がっかりした、ってのは 多分私は、彼女が流君を 心配してくれる人だと思ってたっていう 思い込みから来てたんだと思う
でも。きっと流君しか知らない入部さんもいる 多分私が知ったのは、彼女の一部でしかないんだろう 其処から来る思い込みはきっと 間違ってる事なんだろうな
[だって私は、今日の貴女達しか知らない
朝の君は、私が丞君と町案内されていたのを見てたらしい中 体調を心配する言葉を本人にかけず先生に真っ先に話しかけ 其れよりも流君に問いかける事で優先されたのが、 丞君との関係の問いだったこと そして今、あっさり引いてしまった事 それで、ほんのり不信感が湧いていたけれど それほどまでに気安い関係とかだったなら逆に、私の方が無神経]
(!206) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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ごめんね、これは私が言い過ぎた だから、改めて教えてほしい 君はどんな人?流君ってどんな人? それから、隣にいた七尾さんのことも
[多分少ない(と、私基準で思う)流君の交友関係 その人らの事を改めて知りたいと思った私は
ぺこん、と私は目の前の女性に頭を下げて それから、丞君にもごめんね、って言って それで教えてください、ってお願いしてみよう この人の事、君らの事――私には 知らないことがたくさんある*]
(!207) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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[ 俺の話を聞いて、 素直に頭を下げてお願いをする君は、 やっぱりとても真っ直ぐで、いい子だと思う
途切れた彼女の言葉が、 どう続くのか、なんて、俺にはわからないから。 うん、うんって 相槌を打って。 ]
思いやりの形ってね、いろいろなんだよ。 ただ、相手を真っ直ぐに心配することが、 上手にできない人もいる。
だから、誰が心配してて、 だれが心配して無いか なんて、 あんまりすぐに決めたら、ダメだよ。
[ それだけを彼女へ告げて。 俺の口出しはこれでおやすみ。 氷の少し溶けたコーヒーを一口飲む。 ミルクと砂糖、入れ忘れたなぁ… ]**
(!208) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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○月◇日 天気ーー
【土鈴 流&みとべ しょうこ について】 1. 土鈴さんの、お茶目なジョーク 2. 解離性同一性障害 ◎3. リアルファンタジー → 現実的に可能? でもこれが近い
戻る方法→不明 人に言うか→いう人は慎重に選んだほうが?
みとべ しょうこ →都会に不慣れ、田舎育ち 素直ないい子 良くも悪くも真っ直ぐかも たぶん、なにか抱えてそう? パンケーキの呪文を知っていた
おれのばか
(167) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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── 昼休み・教室 ──
[いつもより長く感じた午前中が終わる。 やれやれと椅子の上で伸びをしたら、 ずっと見ていた背中が、ぐるりと方向転換>>!162。
そうそう、確認を忘れてた。]
当日は、明野は部活? なら校門待ち合わせでいいと思うな。
[特に異論もなかったので、頷いて。 それからもひとつ、付け加えた。]
(!209) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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……あ、そうそう。 このみかんジュース、明野かな? ありがとね、みかん好きなんだ。
[授業中に飲むと怒られちゃうから、 鞄にしまってた、柑橘の缶を軽く振って示す。 きっと、そこそこぬるくなっちゃってたけど、 炭酸じゃないし、きっと味に支障はないよね。
ありがたく、お昼のお共になりましたとも。]*
(!210) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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[ はぐらかしに、はぐらかし。 つまりは、逃げてばかりの毎日なんやろか。 夏とゆうのに、氷柱が突き刺さるような、 冷たい空気が、張り詰めた空気が、 突如、あたしを襲い来る。 ]
…… そうやなあ、薄情な人間なんかもしれんね。 やって、あなたの言う通りなんやもん。 流くんを、本当に心配しとったんなら、 他に、できることあったんやろうしねえ。
[ けれど、あたしはいつもとおんなし調子で、 やわく言葉を並べながら、パンケーキを頬張る。 溢れ出す、あなたの言葉には、 ちゃあんと耳を傾けとるつもりやけど、 これも、向き合っとらんって怒られるんかなあ。 ]
(!211) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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[ ────── がっかり、した。>>!198
そう、告げる言葉に、 然程、ショックを受けることはない。 ]
…… ええのよ、明野くん。 それに、あなたもね。 あなたは、…… そやって、 自分を言葉に乗せられとって、尊敬するな。 見習いたいもんやわあ。
[ はむ、とふわふわなパンケーキを、 再び口の中へと放り込んで、 柔さを口の中で堪能しながら、 ]
(!212) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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ひとは、みんなエゴで生きとるもんやし。 みんなは、みんな。自分がかわええもん。 あたしやって、あたしが一番かわええもん。
[ にこって、笑みを繕えば、 溢れんばかりの問い掛けを、 ひとつひとつ、整理をしてゆく。 ]
(!213) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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あたしは、入部 眞琴。 流くんと、同じクラスなだけよ。 それ以上でも、それ以下でもない。
まあ、ひとつゆうなら、
[ 下を向けば垂れる髪を、耳にかけながら、 あたしは、カップへと唇をつける。 こっくりと、一口喉へと流し込んだなら、 ]
(!214) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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─── めんどくさい女は、嫌われるやろ?
……… それだけ、よ。
[ 伏せた視線の先には、 ゆらゆら揺れる波紋を作り出す水面が。 取り繕って、誤魔化して。 ぱちりと、瞬きを幾つか施したなら、 もういちど、あなたへと向き直る。 ]
(!215) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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…… まあ、こんなでも、 あたしは、彼を心配しとるんよ。 流くんは、まあ、 クールでイケてるメンなんやない?
[ 今度は、取り繕いではなくて、 眉を垂れるように小さく笑おうかねえ。 中におるんは、女の子やろか? …… こんなんじゃあなかったら、 仲良うしたかったんやけどなあ。 ]*
(!216) 2017/06/08(Thu) 01時頃
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── 電車 → 自宅 ──
[ 動揺したよーに見えた“ 祥子 ”の正体。 ( あの大股歩きっぷりは野郎だと予想。 お猿時代のしょーことも違うだろう。 )
授業中じゃなかったら名前聴いたのに、 なんか用事あるっぽかったし聞きそびれた。
中藤センセーに言うだけ言って、 そのまま俺は商店街を抜けて電車の中。 がたんごとんと揺られながら ………
いやぶんめーの利器使おうぜ?と思い立つ。 ]
(168) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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from:一色 那由太 ──────────────
美術の時間はありがとなー! 俺、一色 那由太
なぁ、アンタの名前は?
(-77) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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[ 返信?どうだろ。 ないかもしれないし、あるかもしれない。 名前くらい知りたいってのは俺の我儘だし。 返事がなかったら?権兵衛と呼ぼう。
商店街で買ったコロッケを食べながら 陽の傾いた灰色の空を見る。 ]*
(169) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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/* 急に腹黒になっててうける
(-78) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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── 放課後 ──
[『ちょっと寄るところがあるから、 パンケーキ屋にはその後行く』
朝の去り際、そう告げた通りに。 あたしはちょっと遅れて、 甘い香り漂うスイーツ店に顔を出す。
……どこに行ってたかって?それは秘密。 鞄の中にちっちゃな紙袋が増えてた事は、 きっと誰にもわからないんだろうなあ。
訊かれたなら、部に寄ってたって答えよう。 決して嘘じゃあない。 顧問出張とはいえ、自由参加だったんだから。 部がある以上、欠席は伝えるべきかと思って。]
(!217) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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[かたやある時期を境に女らしくなった外見男 かたや…ある時期を境に女ぶる事をやめた女
…やめる前のあたしを知るのはきっと、 病院で出逢った入部センパイくらいだろうね。
女子会御用達みたいなこの場所に、 なぜか紛れ込む男約一名に目を丸くしたけど。 彼だってきっと、知らないはずの過去の話。
到着した時には話は佳境といった風だったから、 諸々の疑問はひとまず後にして、席につく。]
(!218) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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[…でもね、実は。 この手のお店、ほとんど来た事がないんだ。 カタカナ目白押しのメニューを開いても、 パンケーキの呪文はあたしも未習得。
某コーヒーチェーンのトッピングとおんなじ。 明野みたいにシンプルでもいいんだけど>>!178、 謎の人物X(暫定)のが美味しそう>>!155だったから、 話がひと段落ついてから、オススメ訊こうかな。]
(!219) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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[ 帰ってからはまた大変だった 娘を心配する母親心というやつか ]
でも、ちゃんと一日いれたでしょ?
[ なんとかそう宥めて夕飯を終える。
最後まで必死にこなした一日の終わり シャワーだけ浴びて部屋に戻る。 ……別にこんなちんちくりんに興味ないけど 出来るだけ見ないようにした。
そこで俺は色々探って見ることにした。 親しい相手、持ち物、部屋の中 ぼんやり形作られる水戸部祥子の姿 その輪郭を定かにしてみたくて。 ]
(170) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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/* 慧ちゃんかわいい……(合掌
(-79) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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[ 収穫は海を連想させる日記帳 それにテーブルに置かれていたスケッチブック 他に、何故か数冊隠すみたいにしまわれていた。
俺はろくに使わないけれど 日記ってのは書くやつにとっては重大な秘密だ。
真っ先に開くのは躊躇われ まずはスケッチブックにしようと決めた。 ベッドの上に腰を下ろし、膝に乗せる。 因みに服装は探し出したズボン それと一番シンプルだったTシャツだ。 ]
(171) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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[思いやりの形は人それぞれ その言葉に私ははっとする>>!208
思い遣り、の中で育ってきた私にとって 彼と彼女が構築してきた人間関係は とても複雑で、薄氷の上だった その上での絡み合う、思いやりの形が あったんじゃないだろうかって思った]
(!220) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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真っ直ぐにできない人、がいるなら ――きっと、その人のことを 良く知ったら見えてくるんだろうね
うん、そうする。ありがと丞君
[彼に言われなければ、きっと 私は子供の様にただ、自分の気持ちを ぶつけるだけになってしまっただろう だから、本当にありがとう、と思うのだ
砂糖なしの、ミルクもなしのマルコポーロは 含めば胃の中を温めてゆく]
(!221) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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|
[自分で言うのもなんだけど 他に出来る事って何だろう>>!211 心配を、言葉にする事なんだろうかなって だって考えてるだけじゃ何も伝わらない 人はエスパーじゃないのだから]
[自分がここまで心を言葉に乗せて 人に向けて告げられるのは 私が、流君って人だから>>!212 ――水戸部祥子そのもの、だったら]
……私は。”自分”だったら 言えない 言え”なかった”
[再び嫌われるのが怖かった 思い知るのが、怖かった
だから、多分八つ当たりも含んでたってぽつん それから。私は君を知ろうとする ――君の知る流君、を知ろうとする]
(!222) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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[ふむ。あなたはそういう名前なんだ]
いるべ、まことさん? じゃあまことちゃんだ 貴女の趣味は?特技とかあるの お弁当って作ってたりするのかな 後、お化粧ナチュラルに見えるけど 苦手だったりする?
[垂れる髪はストレート。シュシュとかで結ばれてないし 多分染めてもいないんだろうなって思う長い髪
私は彼女の話を聞きながら、1つ1つ尋ねてみよう でも、彼女が踏み込まぬ理由を聞いたなら―― 私はこう、言うでしょう]
(!223) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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――そっか。貴女は繊細な人なのね
[そして優しい人だった]
(-80) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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別に嫌われないと思うよ 少なくとも私は、その人の気持ちが分からないより 隠されるよりずっといいかなって思う でもそれがあなたの、思いやりの形なんだね
[伏せる視線。何を思っているのだろう でも、多分其処まで深くは君は語りそうにないんじゃないか そんな予感もしている だって私は君と出会って1日 それも私は土鈴流として、振る舞ってた (できてないが。ええ全くできてないが)]
何を以て面倒臭いのか、私には分からないけれど
君にとって、ってことなら 他の人にとってはそうでもないんじゃないの? 其れを誰かに、聞いてみたりしたことはあるかな
[と、尋ねるんだけど。如何なんだろうな]
(!224) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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[ 内容のほうだが はっきり言ってつまらなかった。 最初に猫の絵が一つ それも、とびきり上手いわけじゃない。 後は色を塗りたくっているだけなのだから。 何故こんなことに何冊も? 試したいならパレットの上で混ぜろ。 眉が寄るのも致仕方ない。
女子らしい部屋の中 一滴落とされた違う色 しかし、そこに意味は無かった。 結論付けて最後の頁を開き
全くの間違いと知る。 ]
(172) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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そっか。心配してたんだ 私には多分、その心配のことを 君から受け取れてなかったんだろうね ごめんね
……くーるでいけてるめん
[やばい。私はどれ程彼のアイデンティティを 今日1日で崩壊させてしまったんだろう 内心流君にごめんなさいと謝る私である]
(!225) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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私にはとてもまねできない クールってどっかで売ってる?宅急便とかで
[眉を垂れるように、小さく笑う姿は 何処かはかなくも見えた>>!216
中に居るのは、そう、私。女の子。高校2年生 ――私は、君を知りたいなと思ったけど 君は私の事については何も尋ねない 何が好き、とか、どんな人、とか 唯尋ねたのは。誰。ってだけ だから私は名前だけ、言う]
(!226) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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……ああ、
[ そうか。 これは、積み重なった努力なのか。 ]
(173) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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私は水戸部祥子。浦美里町にある 浦美里高等学校の2年生だよ だから多分、貴女の方が1つ先輩
[仲良くしたかった、の過去形の貴女と これから知って。仲良くしてみたいな、と思う私は 多分結構すれ違ってる気がする*]
(!227) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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[ スケッチブックをテーブルに置いて 次は日記帳。白猫は近寄ってこない。 分かるものなのだろうか。 あと、昔から動物にも好かれない。
さて。 いかにもな栞が分かりやすい。 最初の頁から、その目印まで。 途中気にかかる部分は頭に留め 手は止まらない。 ]
[ この一冊を構成していたのは 何気ない日常と臆病な心 それから、紙の端を波打たせる歪み。 最後に、心の叫び。 ]
(174) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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…………ふん。
[ 俺は教師でも神様でも無いんだがね。 ]
(175) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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/* なんかすごい恥ずかしい話していい?しました。
(-81) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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×月△日
朝、知らない部屋。知らない猫。 知らない女、水戸部祥子の母親。 傷付けた。誤魔化した。
鴇田奏多、結城美風、一色那由太 怪しまれた。男には気付かれた。 部活はサボり。フルートなんて無理だろ。
町も学校も聞き覚えすらない。 由良区はどこだ。俺はいつ目覚める?
[ 其処で一旦途切れる日記のようなもの 頭の整理の為の羅列たち。 女の丸文字とは程遠い走り書きで 数行空け、続けるのは]
(176) 2017/06/08(Thu) 01時半頃
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臆病者
失敗するのが怖いんだろ。 そんな奴のことを他人が変えられるかよ はっきり言って無理難題。
俺は助けに来た訳じゃないから 勘違いするなよちんちくりん。
ナガレ
[ 署名には躊躇いがなかった。 知らない者にとっては名前には見えない そう嫌なくらい知っているから。 ]
(177) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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[ それと同じ三文字が 真夜中の真夜中、きっと起きてない時間に 水戸部祥子のアドレスでとある男へと送信される。 ]
(178) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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/* ごっちゃごっちゃで把握あまーい 明日の朝読み返そ。。。。スマヌ
(-82) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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from:水戸部 祥子
書かなくても登録されてるから分かる。 というか、教師に呼ばれてるの聞いた。
ナガレ。
[ 朝起きたあんたはそれが名前と分かるのか 別にどっちでもいい。 ]
(-83) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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[ ……なーんて。
入部センパイの視線>>!190には、 しっかり肩を竦め返しつつ呑気な事してたら、 しばらくメニューに隠れていた皆の顔は、 有り体に言って、非常に辛気臭い。
ああもう、まどろっこしいったらない!]
(!228) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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|
( ……お、も、う、に、さ! 皆相手のこと分かってなさ過ぎ。 もちろんあたしも。
ごちゃごちゃ変化球の探り入れるより、 ある程度ぶちまけた方がいいと思うの。 これ以上こじれちゃたまんないし。
言えないならそこは言えないって伝えて、 言われた方は、無理には訊かない。 それじゃダメなの? )
(!229) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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[ しかし、 ]
(刺さる、な。)
[ 自業自得だ。
そして、色のこと。 ……色覚異常のこと。
何も答えられなかった。 どれだけ考えても、どうしても。 親が画家なだけの男子高校生には 何が出来るのか分からなくて。
もう日付はとうに変わっている。 猫はドアの隙間を抜けて、廊下へ 見知らぬ誰かではなく家族と共に 眠りにつくのだろう。 ]*
(179) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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|
[ …って、よっぽど言ってやりたかったけど。 そこは我慢して、小さなため息に混ぜ込んだ。 口に出せば言葉尻が荒くなるだろうし、 それなりに収束しそうでもあったから。
…ちょっと不満げにしてたのは許してよ。 まだ何も食べてないんだから、お腹空いてるの。 うん、そういう事にしておこう。
実際にはきっと、無理難題だろうね。 各々思うところがあるのだろうし、 それはあたしだって…同じなんだから。]*
(!230) 2017/06/08(Thu) 02時頃
|
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/* 寝落ちてまともに話に入っていけてないのが痛すぎる…
(-84) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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…… 明野くんは、ほんま優しい子、やなぁ。
[ 苦味を乗せた笑みを、彼へと向ける。 その向こう側からは、ようやっと、 慧ちゃんの姿が見えたんかもしれんねぇ。 鞄の中に増えた小さな袋、>>!217 其れには気付けんかったのが悔しいわあ。 ]
(!231) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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[ ─── 女ぶるのを、辞めたかわええ子。>>!218
別に女ぶらんでも、あたしにとっては、 十分かわいく見えるんやから、 ……… よくない? と思うんやけどね。 もしも、こうゆう店に興味があるんなら、 あたしが連れて回ってやるんになあと、 ぼんやーりと、思い浮かべておりました。
それにしても、 今の現状が、まるで昔見せてもらった、 物語の中のお話みたいに思えて、 正直なところ、頭が追いついとらん。 ]
(!232) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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|
しょうこちゃん、ぽよりまち。 …… 聞いたことないなあ、 ねこちゃんマークんとこなら、 クールも宅配してくれるんやない?
[ くすくすと、笑みを零しながら告げる。 ]
…… 趣味も、特技も何もない。 化粧は、苦手かなあ。 顔にへばりついとる感じが、慣れん。 ああ、おべんと。…… あしたつくってこよか? なんか、好きな食べもんある?
[ 質問に答えながら、 お昼の残念な姿を思い出して、 そう提案をしてみましょう。 ]
(!233) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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|
自分じゃあ、言えんこともあるの? …… せっかく尊敬した気持ち、 返して欲しいわあ。
[ たぶん、隣におる慧ちゃんの表情に気付けば、 眉を再び垂れて、はい、あーんと、>>!230 口元にパンケーキをひときれ近付けるかねえ。 ごめんね、の意味も込めて。 ]*
(!234) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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/* 田舎の名前、あれぽよりって読むんだ!?wwww
(-85) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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── 自宅 ──
[ 家に帰っても飯を食う。 育ち盛りの食欲はブラックホール。 焼きナス、鶏のさっぱり煮、冷しゃぶサラダ。 ぺろっと平らげた、その後。
なんか身体が動かし足りなくて、 あおと海まで散歩に行くことにした。 浜辺を歩けば砂は簡単に足に入る。
気が休まるような波の音。 空を見上げて天の川。行方不明の迷子が それが見えない程の都会にいると知らず、 温いよーな涼しいよーなベタつく風を浴びる。 ]
(180) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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[ 頭のてっぺんまで湯船に浸かって、 俺の頭の中を整理整頓。元々あーだこーだ 悩んだりするのって苦手なんだよな! ]
(書くっきゃない) ぷがぷかぷがぶ ………
[ 昨日の俺め …… 先延ばしにしやがって。 時間は待ってくれないんだぞ。
“ たかが ” 進路希望調査票。 なーんでこんなもんに怖気付いてんだ。と。 お分かりの通り半ばヤケクソで、 第一志望に海洋系大学の名前を記入。 ]
(181) 2017/06/08(Thu) 02時頃
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[ 書いてやった …… ざまーみろッ
一つ書けば早いもので、 ささっと残り二つも埋めてしまえば、 達成感に包まれて、うんうんって頷く。
俺自身ですら気づいてない沢山の可能性。 それをたった三つに絞り込む作業は、 世界を更に狭くするよーな気もした。 ]
(182) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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×月〇日
祥子が権兵衛になった。 知らない誰かサンの一言で舞い上がるとは。 美術の授業が初めて悪くないって思ったから ×月〇日は権兵衛記念日。 祥子は何処に迷子になったんだろーか。
まともに色が見えたら もう少し悩まずに自分のしたいこと、 堂々と書けたんかな。 中藤先生にグチったくらいに悩んだ。
昨日の俺へ ちゃんと書いたぞー
明日の俺へ 進路希望調査票、提出忘れんなよ
(183) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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[ 明日の俺は、どんな世界を見るだろう。 明日の世界はどんな色をしているのか。
スマホの通知が入るのは、 眠りの世界に飛び込んだ後だった。 ]**
(184) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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── 自宅にて ──
[波乱万丈の女子会もどきを終え、帰宅する。 漂うあまーい匂いに気づかれる前に、 さっさと着替えてしまおうか。 部に参加していないと分かれば、 とやかく言われる気しかしないのだから。
ばさり、広げた薄っぺらいノート。 昨日のページはまだ、蒼穹へ旅はしていない。 片隅に書かれたメモの大半を、一本線で消す。
……リマインダー、ミッション完了の証。]
(!235) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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[次のページに描かれたのは、家政婦だった。
でも家政婦のはずなのにいかにも、 『真実はいつも一つ!』とか言い出しそうな、 小憎たらしくも男らしいドヤ顔つき。
…見た目と中身の印象が、まるであべこべな絵。]
(185) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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[今日のそれは、昨日ほど時間はかけていない。 正確には物思いに忙しくて、 かけていられなかったともいう。
…でも、そうだなあ。 ネタが出ないからと延々悩む時間に比べれば。 短く済ませたはずの時間は、濃密に感じた。]**
(!236) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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[丞君は彼女の言う通り優しい人だと私も思う それと、貴女達の所へこうして遅れても やってくる七尾さんって人も
当事者も不思議な、こと 私が起きたら俺になってたその事態 今でも夢じゃないかと思ってる]
ぽより?えーと浦美里だよ! 海と山とついでに蛙と田んぼが一杯ある場所 猫ちゃんマークの所は、1駅過ぎた所にしか 派出所ないんだ……
[田舎あるある、である]
(!237) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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そうなの?マンガとかそう言うのも読まないのかな お化粧が苦手なんだ。でもお肌つるつるで 一寸羨ましいな ……え?!いいの? やった!じゃあねじゃあね 唐揚げと、オムレツと、後はイチゴが好きかな
入部さんは好きな食べ物、ってあるの? [って無遠慮にリクエストしながら 私は彼女の言葉>>!234に少しだけ、苦笑して]
(!238) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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そりゃあ、あるよ ……拗れに拗れて。”また”嫌われるのが怖くて どう接していいかわかんなくなっちゃった
あはは、返せたらいいのだけど
[熨斗はご入用でしょうか?と尋ねつつ 私はパンケーキを食べた。お値段トッピング代や 紅茶代含めて1280円なり。商店街のコロッケ12個分である
何だか難しそうな顔をしてる七尾さんって子を 見遣りながら私はパンケーキの生クリーム乗せを 口に運びながら、思う――男の人って 若しかしてあんまり甘いものは胃に入らない? 祥子の時の躰と違って。一寸胃もたれするような そんな心地を覚えた]
(!239) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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[さて、パンケーキのお店での語らいは どれくらい続いただろう
私はそろそろ帰らなきゃって、 お会計を(彼の財布から)払ったら 皆と別れたその後に 早速帰り道を歩きだして
――……迷子になった。おうちどこ?
電話番号、自宅にかけたら 珍しく(多分今朝の様子が一寸変だったから お父さんは電話に反応したのかもしれない) 慌てたのであろう、走ってきたパパさんに 迎えに来てもらったのは言うまでもないのでした*]
(!240) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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ふー……。
[ 暗くなっていく、空を眺める。 明後日には、流星が、流れてくるのか。
それにしても。 あの場は、どうにか取り繕ったけれど。 幼なじみの姿と声でああだけ言われるのは、 結構『クル』ものが、あるな。
……もしかしたら、本物相手にしても、 ああいう反応だったのかもしれないけれど。 でも、今更それを切り捨てる気には、なれなくて。
ちっぽけな優しさに、甘えてた、 罰なのかもしれない、な。
なんて。星が見えるかな、なんて上を向いて。]
(186) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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[ ……まさか、嫌われるのが怖くて、 だなんて、祥子が思ってるなんて。 流石に、気づけなかったし、 疎遠になっていたから、なんて、 そんな、言い訳。 *]
(187) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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×月△日 (非公開)
今日もなかなか暑い日でしたね。 なかなか過ごすには、辛いような。
そして、個人的に忘れたくないニュース。 例の進路希望調査の件、 他の人に話したら、キレられました。
もっと他になにかあるでしょ、だって。 でも、そんな事言われても、困るよなあ。
……こっちだって、何もなしに言ったわけじゃない。 分からないのかなあ、この気持ち。
ちょっと、セツナイ。
(188) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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/* 村たて透けしたのでは!? ってしながら、浦美里でぽよりって読むんや……ってしてる。
(-86) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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/* だれか、かわりに言ってくれないかな!?!?(そわる)
(-87) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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[土鈴家では。如何やら家事は流君がするらしい 私もお休みの日にママのお手伝いをすることがあるけど 彼はもう一寸上手らしいと今朝パパさんが言ってた
私でもなんとか作れるカレーを作って 御家に帰る道程で、パパさんに一緒に食べよう、って誘う
しかし、彼の携帯電話のアドレス履歴は少ない 勿論自分と、比べてだ お蔭でアドレスから土鈴家が時間をかけず探せたので それはそれでありがたかったりした
もぐもぐとパパさんと2人でご飯を食べていたら パパさんが、何か悩みでもあるのか。って尋ねる 私は少しだけ悩んでパパさんに相談してみた]
(!241) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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パパさんは、絵が描けなくなったことってある?
[思い出すのは描けない、ばかりの文字 パパさんもスランプになった事はある が、それは原因を解決することが近道だ と、パパさんは言った
彼の描けない理由は何だろう――親の事で 悩んだことのないちんちくりんは 首を傾げるのでありました 何せ私のパパはしがないサラリーマンなので]
(!242) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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[夕ご飯が終わったら。私はパパさんの絵を描く姿 見ててもいいですか?って尋ねて 作品を作る背を眺めていました
自分がありのままに描いた美術の時間の作品よりも 繊細に、でも力強く描かれるタッチ 正に美しさを体現したような絵が其処に在りました
私は凄いなぁ、って感嘆の声をあげました その時。パパさんが。そう言ってくれるのも 久しぶりだと何処か懐かしむ顔をしたのです
私は思いました。若しかして流君は パパさんとあんまり会話しないのではないか 其れはパパさん自体からも
其の姿も何処かの誰かと重なるのです]
(!243) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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[ ……まあ、何はともあれ。 俺は、もう、止まるつもりはないんだけれど。
とは行っても、 幼なじみを捨てるつもりで、 言った訳じゃ、ないんだけれどな。
2日後の夏祭り。 俺だけは、甚平で行く事になるらしい。 まるで、俺だけが違う方を向いている。 そんな状況を、揶揄しているみたいだ。 **]
(189) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/08(Thu) 02時半頃
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[そのまま。寝てしまいそうになりましたが いけません。せめてお風呂に入って パジャマに着替えなければ
私はお風呂の際は股間のぞうさんを見ない様にして 目を瞑って体を洗いました
そう言えばぞうさんで思い出しました 私は女子トイレに間違って入ってしまいかけたり 男子トイレの個室を利用したりしたのですが あんまり人には見られてないから 大丈夫だと信じたいです
……信じたいです。ほんとごめんなさい]
(!244) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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[それから。描けないって書いてある 日記の次のページをめくって ペンをとって、こう書きこみました]
(!245) 2017/06/08(Thu) 02時半頃
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[ いろいろ、もみくちゃな女子会?をして、 しょうこちゃんの住んでる町のこと、 しょうこちゃんの好きなもののこと、 あなたのことを、あなたの言葉で、 聞いたんやと、思う。
嫌われたら、こわい。>>!239 ってゆう、彼女に何があったんか、 あたしは、なぁんもしらんけど、 彼女を励ますことができたらええなあ と、思いました。 ]
… あ、もうこんな時間やね。 今日は、話してくれてありがとうなあ。 しょうこちゃんも、混乱しとるんに、 捲し立ててごめん、ね?
(!246) 2017/06/08(Thu) 03時頃
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───── また、明日。
[ あっという間に太陽は傾いとって、 街一面を、黄昏色に染め上げとったもんやから。 きれいやなあと、お空を眺めて、 みんなと、ばいばいしてお家に帰る。 ]
(!247) 2017/06/08(Thu) 03時頃
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[ 明日のお弁当は、あたしが作ると、 母ちゃんに告げて、下準備もしよう。 とりにくと、たまごと、いちご。 これさえあれば、喜んでくれるやろ。 どや顔であたしは、準備を終えたなら、 ほかほかのお風呂に浸かって、 いつもの日課に取り掛かるんよ。 ]
(!248) 2017/06/08(Thu) 03時頃
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◯月×日 異常気象
クラスメイトの頭がおかしなりました。 これは、夢なんか。それとも現実なんか? ぽよりまちの、しょうこちゃん。 あたしの、しらん女の子。 唐揚げと、オムレツと、いちごがすき。 芯のある、しっかりした女の子。 ……… らしい。
ひとまず、しんじてみることにした。 物語ん中に入れたみたいで、楽しいなあ。
まこと
(190) 2017/06/08(Thu) 03時頃
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[ 綴る、一日の思い出を。 残す、今日の記録のひとつを。
同時に、 … ──── はらはらと落ちてきた、進路希望調査票。 あたしは、ペンを遊ばせながら、 ひとしきり悩んだ末に、 …… ]*
(!249) 2017/06/08(Thu) 03時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/06/08(Thu) 03時頃
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×月△日 何故か起きたら男の子になってました。驚きました その人は土鈴流という人らしいです この人は何処に行ってしまったのでしょう
流君のパパさんと朝ご飯を一緒に食べた時に、 流君は料理が上手と聞きました。凄いです 夕飯も一緒に食べましたが、 色んなお話を聞けて楽しかったです 学校の帰り道で迷子になった時に迎えに来てくれました パパさんの絵はとっても綺麗ですね
学校への行き道でも迷子になりましたが その際明野丞君に助けてもらいました 彼は大人で優しかったです。あんな風に人を助けられる 人間になりたいなぁと思いました
(191) 2017/06/08(Thu) 03時頃
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クラスの入部さんという方をよく知らないのに 私は酷いことを言ってしまったので 反省をしています。一緒に行ったパンケーキのお店の パンケーキと紅茶は美味しかったです 作ってくださると言ってくれた 明日のお弁当を楽しみにしています
後輩らしい七尾さん、という人は見ていて 情の厚い真っ直ぐな性格の人なのでしょうと思いました
数学のテストは赤点確実です。流君、本当に申し訳ない 描くことが多すぎて、1つにまとめきれそうにない ――色んなことが目まぐるしく変わったなぁって思います
流君は、入部さんのお誘いへの御返事を どう返すのでしょうか――……
(192) 2017/06/08(Thu) 03時頃
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[そして、次のページに、1行ほど]
『目を瞑って絵を描いてみるのはどうでしょう?』
[と、書いて、インナーを着たまま私は布団にダイブします 明日のお弁当を楽しみに、しながら**]
(!250) 2017/06/08(Thu) 03時頃
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