214 春霞の向こう側
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ホレーショーはオスカーを占った。
オスカーは人間のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ホレーショー、オスカー、リー、黍炉、チアキ、ポーラ、トレイル、ルーカス、ケイト、ケヴィン、サイラスの11名。
|
[ 呟きを落とした唇は閉ざされて>>38 私はぱちくりと数度瞬いたのち、 指先で軽く差し出された掌の皺を、>>35 なぞってみることにしました。 人間の心理科学に当て嵌めるのであれば、 これは隠し事などないと示している筈なのですから。
( もしも、手相を見ろと言われていたのなら、 申し訳ありません……! )]
…ぁ、ありがとう、ございます…… お料理、ですか……? ファイさんは、何か召し上がられました?
[ 群れる男たちに近寄るのも足が竦んでしまいます。 それに、黄泉竈食ひは恐ろしいですものね。>>62 垂れる眉尻のまま、値踏みするように、 テーブルの周辺を眺めていたことでしょう。]
(0) 2017/05/04(Thu) 05時頃
|
|
[ 依然、私の作り上げた人工知能であるDuckyとは、 疎通を図ることは困難を極めたままでした。 彼女と言葉をかわすことができたなら、 此処の存在や、食事についてを確認できたのに。
…それに、彼もまた、>>40 私を認識することはないようでした。 どうしようもないと言えましょう。 青い春の想い出を塗り潰すかのように、 宝箱の奥底に仕舞わせて、 強引に鍵を掛けられてしまったのですから、]
(1) 2017/05/04(Thu) 05時頃
|
|
[ ───… この、天才科学者の手によって!]*
(2) 2017/05/04(Thu) 05時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 05時頃
|
/* 寝おちてたー……。 リーさんお返事ありがと、だけど、どーしようかなあ? なやみ。
(-0) 2017/05/04(Thu) 06時頃
|
|
[近付く間に、二人に進展あり。 夏に食べたいアイス、トップ5には入る白の大福が、 男性の手から、女性の頭の上へ場所を変える。 熱でもあるのだろーか、と瞬く。 それ、溶けると食べにくいの極みだから、早く食べた方がいいのに。]
や、デスヨネー。
[乾いた笑いは、そりゃあもう、からっからになる。 潤いが、圧倒的に、足りない。 その後、彼の発言から、>>1:87 彼らもまた気が付けばここにいた存在だとも知れる。 つまり、持ち得る情報も、ない。 唇を、噛むのを我慢して、]
(3) 2017/05/04(Thu) 06時半頃
|
|
俺も、そんな感じ。 ほんと、ここなんなんでしょねー。 携帯も繋がらないし、 ……って、電源切れてるだけなんだけど。
[肩を竦め、困惑のため息を吐く。 脚元へ遣られる視線は、ゆると首を振り。 集団の方を親指でくいっと差す。]
あそこにいる白衣の人。 ヒールで歩きにくそうだから、 新しい靴でもあるといいかな、って。
ない、って、解って、まあ、よかった! 変な質問に答えてくれて、ありがとう。
[それだけ言うと、踵を返し、再び集団の方へ。 離れる直前、女性に、溶けたら食べにくくない?と声かけて。]*
(4) 2017/05/04(Thu) 06時半頃
|
|
[集団の方へ行けば、タイニーを呼び出すべく、 ちょい、と招き猫の構え。 一二歩程、こちらへどーぞ、というように。 動きづらそうなら、すい、と此方から近寄ろうか。]
タイニー。 ここでは、良い靴見つからなさそう。 ごめんなー。
[意気揚々と聞いてくる!といったものの、 成果は0である。 おーるなっしんぐ。 ないものは、産みだせないから、せめて代わりに差し出そう。]
(5) 2017/05/04(Thu) 06時半頃
|
|
[ポケットの中から、ハンカチを差し出す。 未使用なので、安心して(?)受け取ってほしい。 ほんのりと、生暖かいけど、も。]
ヒールについた土、これで落としたら? ほんとは、ティッシュのがいいのかも、 持ってきてなかった。
[母の言いつけは守るべきだった。 受け取りにくいよなー、とか、頭の中で、 ぐるぐる考えつつ、ハンカチをゆらゆら揺らした。]
(6) 2017/05/04(Thu) 06時半頃
|
|
/* おまえ!なにをしにきた!って感じが拭えない…… ごめん、リーさんポーラさん。
(-1) 2017/05/04(Thu) 06時半頃
|
|
あなたもそうなら、 もしかしたらここにいる皆同じかもしれませんね。
[ 彼の笑いはからっから>>3まるでさっきの俺のよう。 これで迷子は四人目か。 これはもう、人から情報なんて期待出来ないかも。
そして、携帯だとかなんだとか>>4 分からない言葉には少し首を捻り けれど多分、それは重要じゃないから。 親指の先へ視線を向けた。 ]
なるほど。紳士ですね。 力になれなくて申し訳ないです。
[ 本人ではなく、女性の為だったらしい。 困っている誰かの為なら、不可思議な質問をしてしまうのも致し方ない。 話し掛けられた時には驚きを素直に顔に出していた俺だが 最後にはそれを解消し、少し眉をさげ笑いかけた。 向かおうとしていた方へ先に向かう彼を見送り、ふと呟く。 ]
(7) 2017/05/04(Thu) 08時頃
|
|
[
そう、それは情報であり 心に残った言葉でもあって ある意味で重要なことだった
]
溶けるのか、アレ……
(8) 2017/05/04(Thu) 08時頃
|
|
[ それからポーラとは何か話したか。 そして、溶けるらしい甘味はどうなったか。 もし何らかの理由で持て余すのなら受け取っただろうし、そうはならないならそれで良し。
ともかく俺は先程の彼と話す前の会話の通り、一人で歩き出そう。 話した二人がいる方向ではなく、この庭の奥へと。
……異質な夜の闇。 向こうに見えるのは、これが異国の景色というやつだろうか? これがレイルかポーラのいた場所なら一つは解決するのだが。 その可能性はなんとなく、低い気がする。 ]
……行ってみるか。
[ 今更、恐れる理由もあるまい。 ]
(9) 2017/05/04(Thu) 08時半頃
|
|
……これは
[ 足を踏み入れた先、やはり知らない世界が広がる 宵闇に灯りとなる赤色が少し落ち着かなくさせた。
立ち並ぶものが屋台とは分かるのだが、 どうもその外観から記憶とは違う。 魚が泳いでいたり、キャンディーらしきものがあったり、 統一性も見つけられない。
しかし、どことなく陽気な音楽のせいだろうか? ふ、と故郷の収穫祭が浮かんだ。 ]
(10) 2017/05/04(Thu) 08時半頃
|
|
[ あの日も、そう。 とても賑やかな祭りの夜だった。
中央の広場では音楽が奏でられ、 人々が陽気に踊っていた。
決して楽ではない日々 それでも、この時ばかりは。 ]
(*0) 2017/05/04(Thu) 08時半頃
|
|
[ そして、その夜が始まりだった。 ]
(*1) 2017/05/04(Thu) 08時半頃
|
|
[ 出会いは祭りの夜 ]
[ 亜麻色が似合う 美しい娘だった ]
[ 過ち ]
[ 断罪 ]
[ 深い森 ]
[ 高い塔 ]
[ 役人 ]
[ 神の名の元に ]
(*2) 2017/05/04(Thu) 08時半頃
|
|
───────『あいつです、あの男が人狼です!』
[ 松明の灯りが俺達を取り囲んだ ]
(*3) 2017/05/04(Thu) 08時半頃
|
|
─────うわっ!?
[ ひとり立ち止まり物思いに耽る意識を引き戻したのは、盛大に響いた音と頭上に訪れた明るさに驚いて。 いい年をして、なんとまあ。 恥じる前に見上げた先の光景に目を丸くした。 ]
……爆弾?
[ そう思わせる音をしていたのだが。 それにしては、……綺麗だった。 ]**
(11) 2017/05/04(Thu) 08時半頃
|
|
[ ファイさんの皺を擽っていた頃でしょうか? 其れとも、もっとずっと後でしょうか? 招き猫が見えたのならば、>>5 首を傾げながら、近づいてあげてもよいでしょう。 その場合、近くに居たであろう ファイさんには頭を下げてからになりますが。]
……アキートさん。 なんでしょ、うか………?
[ ひょっこり近付けば、手にあるハンカチを見て、>>6 ぱちぱちと瞬きをしてしまいます。 何らかの術式が刻まれている、 呪われたハンカチ、なのかも……?とか。 散々考えた挙句、私は、]
(12) 2017/05/04(Thu) 11時頃
|
|
ぁ、りがと、うございま、す…… ………ッ、ひぃぃ……!?
[ ハンカチに指を伸ばして、 鑑定でもしようとしたときのことでした。 大きく弾ける音に、私の肩は跳ねますが、 遠く空に咲く花に、私の眸はきらと輝きました。>>11
固く鎖した宝箱の鎖がゆるむかのようです。 ぱちぱちと、儚く消えゆく火種は、 私の閉ざしていた想い出を、もういちど。 もういちど、生まれさせてしまうのですから。]
(13) 2017/05/04(Thu) 11時頃
|
|
[ 三つ編みもしていませんし、 白衣の女ですし、硝子のレンズがあります。 これならば、真っ赤な呪いにかけられることも、 そう簡単には起きないでしょう。]
───… ぁ、千島さん、 花火、綺麗ですね。
[ 貴方が私を認識出来なくとも、 空咲く花を指差して、小さく咲むのです。 消し去った記憶が、貴方の中で生きていた私は、 いまもこうして、笑えるのだと。 埋めた筈のお城の穴は、 僅かに風を吹き込むかのようでした。]*
(14) 2017/05/04(Thu) 11時頃
|
|
/* ところで、俺がこの村で死んでる理由は、 ホレーショーと恋人になって二人揃ってる期間、ってのが死後にしかないからです
死んどくしかなかった
(-2) 2017/05/04(Thu) 11時頃
|
|
/* 元々の村の設定が、ライマーという戦士の村の人間は、死後ラーマという武器に変身できる人間?になって蘇ってくる、という物で。
ホレーショーは病気で死んだけど弟の斧として蘇って二人で戦士やってたけど、不治の病が村で流行ってそのせいで二人とも死ぬ、というね。で、俺だけ自分の意志で再びラーマとして蘇る、と。
地上にいた年数昨日素で間違えてたな(どうしようもない計算間違いと勘違いをしていたことに気づく)
(-3) 2017/05/04(Thu) 11時半頃
|
|
/* 八竹なんなの?!!?!ほんと、なに……… どうしようもなく一般人の千島のPLは憤ります(?) 悔しいなー。くそー。
財布に、みなかげの〆で書いたぺかちゅうの絵を仕込んでおこうと思ったけど、なかなか取り出す機会もないよなあ、って。 ぐぬ。とりあえず、お返事かこう。
(-4) 2017/05/04(Thu) 11時半頃
|
|
/* ハァアアアと深いため息をついていて、発言考えられなかったけど、頑張ろう。そろそろ起きるかもしれんし。
>>12 偉そうな八竹かわいいね(?) 天才科学者だから、偉そう、じゃなくて、偉いんだよね。わかる。
(-5) 2017/05/04(Thu) 14時頃
|
|
[タイニーと名乗った女性が黙っている間も、男は余計なことは言わずにいた。 沈黙は金、雄弁は銀と教えてくれたのは生業の師匠だ。
敵意がないことを示すために見せた掌を、タイニーの指がそっとなぞる。(>>0) 遠慮がちではあったが珍しい反応に、このジェスチャーの意味が通じていない可能性を危惧したが、そっと言葉は返された。]
俺はまだ何も口にしていないが。 すでに食べている人はいるようだな。
君は何が好きかな。 見る限り、いろんなものがあるようだが。
[話しながら彼女の様子をうかがい、喉を鳴らすほど食事には興味があるのに、彼女の足が進まない理由を探す。 人見知り。警戒している。それとも。]
(15) 2017/05/04(Thu) 15時頃
|
|
何か、とってこようか。お任せでいいなら。 甘いのが好きならデザートでも。
[男の掌を不用心になぞるような女性が、男が怖いわけではないだろうけれど、成人男性を苦手とする女性が一定数いることは知っていたから、そこには触れずに妥協案を。 遠慮されればそれ以上は触れないし、望まれていそうなら適当に歩いていき、食事をみつくろうつもりである。
多くを語らぬミステリアスな女性が、その心の内で様々なことを葛藤しているとは知らない。*]
(16) 2017/05/04(Thu) 15時頃
|
|
[タイニーが、男性に頭を下げるならば、>>12 猫の構えからの、華麗にごめんなのポーズに移行。 見よ、この"ごめん"に込められた手首のスナップを…!
互いに歩み寄り、間に揺れるハンカチ。 なかなか受け取らないタイニーの、瞬きの回数を数えてた。 ちなみに、8回くらいは数えられた。]
ん、かえ、 ………花火?
[言葉は、花火の音に掻き消される。 まさかここで花火だとかは予想もしてなくて、 タイニーと同じように、俺の肩も跳ねる。 瞳にきらきらと、散る火の花が映った。]
(17) 2017/05/04(Thu) 15時頃
|
|
[境界の向こう。 何故、其方は夜なのか、だなんてことまでは、 思考が回らなくて。 ただ、ただ、黒に光る火種を見る。]
綺麗、だな! ぺかちゅうの花火とか、あがんねーかな。
[まだ掴んでいたハンカチを、ぎゅうと握って、 けらり、と笑った。]
(18) 2017/05/04(Thu) 15時頃
|
|
[ 掛けられた鍵は、掛かったまま。 宝箱は、再び開かれる日を待っている。
仕舞い込まれた記憶を補完したとしても、 どんなに天才な科学者でも、 有ったものを完全に無くすことはできない。 ]
(19) 2017/05/04(Thu) 15時頃
|
|
[何故、そんな言葉が口より飛び出したのか、 ほんとわからないけど、言わなきゃいけないと思った。 花火に掻き消されないように、 (誰にも聞こえないように、) 側にいるタイニーの耳許へと、口を寄せる。]
(20) 2017/05/04(Thu) 15時頃
|
|
タイニーは浴衣着たら、似合いそうだな。
(-6) 2017/05/04(Thu) 15時頃
|
|
[言いたいことを伝えれば、すぐに離れる。 口にして仕舞えば、やっぱり小っ恥ずかしく、 顔が熱いような気がした。 あ、でも、俺は赤の呪いになんか、かかってねー、から!な!]
(21) 2017/05/04(Thu) 15時頃
|
|
[挨拶をしたホレーショーとケヴィンは兄弟(>>1:107)だという。 そっくりさんは世界に三人いると聞くが、そっくり同士で縁がつながっているのを見るとやはり縁があるのだなあと嬉しくなった。]
俺の知り合いより二人とも大人だな。 特にホレーショーさんは。
[今日が初対面の相手であるが、30年ほど前からの知り合いに似た二人の前では、ついつい軽口が出てしまう。 ファイ、とホレーショーに呼ばれるのも、また既視感を強くした。(>>108) 幼馴染の彼は、単に名前を発音できなかったから幼い頃の呼び名を残しているだけだけど。]
今から行こうと思っている。 ついでに出口もあればいいなとね。 不思議な音楽が鳴っているけれど、これは知っているか?
[問い掛けて視線を合わせれば、こちらも情報を持ってないことは伝わるだろう。]
(22) 2017/05/04(Thu) 15時頃
|
|
[ケヴィンは何か言っただろうか。 彼の言葉はともかく、ホレーショーに敬語を使われるとむずがゆくて仕方がなくって、くすくす勝手に笑ってしまった。]
あなたの敬語は不思議な感じがするな。 なに――俺の幼馴染は少し口が悪くてね。 気にしないでくれ。
せっかくだし夜の空の方を見てくるよ。 なにかあれば、お伝えしよう。
[まだ二人が食事を続けそうならば、そう言って離れていく。 まだ空に花火が散る前のことだった。**]
(23) 2017/05/04(Thu) 15時頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 15時頃
|
/* ポーラちゃんがお返事くれたら、リーさんのに合わせてお返事したい。 ポーラちゃんめちゃかわいいよね、わかる。
(-7) 2017/05/04(Thu) 15時頃
|
|
[射的に背を向け歩き出したサイラスは、俯き手のひらを見つめた。気まぐれに撫でたぬいぐるみの感触。その柔らかさ。優しさ、みたいなもの。
ぬいぐるみに触れたのはいつぶりだろう。 まだまともな仕事をしていた頃の………]
……あ、
[小さな水音がした。水色に彩色された中で、赤い魚が跳ねている。 こちらを見て、とでもいうように口をぱくぱくさせている。 狭い水桶の中で。ここからだしてと言うように**]
(24) 2017/05/04(Thu) 15時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 15時半頃
|
[あらわれ声をかけてきた知的生命体>>1:43…やっぱりサル目ヒト科ヒトに見えます…に、ポーラは何も言葉をかえせませんでした。 りー殿が対応してくださり>>1:87彼は納得した様子で去っていきました。 ……とけたらたべにくくない、という言葉を残して。]
トケタラタベニククナイ……。
[ポーラは彼の言葉をおうむ返しにくりかえしました。 外部冷却ユニットを食べるなんて、つまり……どういうことなのでありましょう。 一瞬、栄養素の経口摂取を推奨されている?と膨大なデータの片隅(専門用語でいうところの脳裏)を過ぎりましたが、 そんなまさか――]
(25) 2017/05/04(Thu) 18時半頃
|
|
………………。
[自分以外の知的生命体の存在にも驚いた様子はなく、 当たり前のように差し出されたえいちつーおーにも驚いたのはポーラ一機のみ。 ここは、本当にどこなのでしょう。 まるで太古にまで遡ってしまったような感覚に、ポーラの内部コンピュータがきゅんきゅん音をたてました。]
(26) 2017/05/04(Thu) 18時半頃
|
|
[りー殿を見送り既にポーラは一機。 いつも通りのことなのに、なんだか酷くきしきしと内部が音をたてました。 相変わらず、マザーコンピュータからの連絡はありません。 ポーラは……]
……!?敵襲!? りー殿!れいる殿!
[唐突な爆音。 叫んでいたのは仮登録済みのユーザー2名の名前。 守らねば――しかし、そんな命令は]
……なん、でありますか………。
[ポーラの視界センサーが捉えていたのは、色鮮やかな火薬の散る様でありました。 それ、が、遥か昔花火と呼ばれていたものであることはコンピュータに搭載された情報より識っておりましたが、 サンドストームに邪魔されることなく咲き誇り、余すところなくその美を見せつける存在……。 ポーラの目の端から、ふたたびオイルが零れ出しました。]
(27) 2017/05/04(Thu) 18時半頃
|
|
こ……コンピュータ、応答を、コンピューター、コンピューター!
[ポーラが叫ぶ様は、必死と表現しても良かったでしょう。 ポーラはとにかくビーコンを、鳴らして鳴らして鳴らし続けました。 応答は、ありませんでした。]**
(28) 2017/05/04(Thu) 18時半頃
|
|
[ ………!!!?? もしや、怪しいブツを盛って、盛って……!?
好意からの申し出さえも、>>16 私は怪しく感じてしまうのですから、 困った女であることに間違いありません。]
ぁ、ぇと、その…… お手を煩わせるなんて、そんな、 …私にそんな価値などないので……。
[ ふるりと首を左右に振って、 掌の皺を追いかけていた指先は、 私自身の眼鏡の位置を直す為に戻されます。]
(29) 2017/05/04(Thu) 18時半頃
|
|
……でも、ぁ、ええと、
[ まるで、テーブルの上の食事に視線を向けたまま、 ごくりと再び喉を鳴らしてしまうのです。 別に!欲しいなんて言ってません! 言ってませんが、少しだけなら。
── と、目の前の男性に、 視線をちらと戻してみるのです。]*
(30) 2017/05/04(Thu) 18時半頃
|
|
[ 空に咲く花火の綺麗なこと! 掛けてしまった鍵が外れてしまえばいいのに。 なれば、鍵を掛けてしまわなければよかったのに。 悔いたところで、共に過ごした記憶が、 既に補完されてしまった記憶に、 決して私が舞い戻ることはないのです。
だって、この天才科学者に、 失敗はあり得ませんから。]
(31) 2017/05/04(Thu) 19時頃
|
|
[ だのに、耳許で囁かれる言葉に、>>21 唇をきゅっと噛み締めざるを得ないのです。
いつかの未来 に、 あの場に舞い戻ることがあるのなら、 そう考えた日もありました。 残酷な呪いでした、酷く苦しい呪い。 天才的な私でさえも、胸が傷むものを、 貴方は簡単にかけるのですから、 どうしようもありませんね。]
(32) 2017/05/04(Thu) 19時頃
|
|
……ぺかちゅう、
[ 翻訳機:十分堪能したんじゃなかったのですか?
翻訳機が役に立たないことなど、 初めから知っていましたから。 私と貴方の内緒話も意味など、 気づけるはずもないのでしょうね。 私は、いつかみたいに。 眼前のお鼻の下で髪をクロスさせます。 呪いにかけられてしまった顔を見られないように。 まるで、文献で見た泥棒が、 頭巾を被るかのように。滑稽に。]*
(33) 2017/05/04(Thu) 19時頃
|
|
/* 八竹〜〜、とりあえず一回帰ってこよう?ねっ? (なだめる、ぴーえるの図
(-8) 2017/05/04(Thu) 19時半頃
|
|
苦いのか……どれ。
[少し苦いけど美味いと勧められて、黄色と白の酒に口をつけた。>>1:90 うんでも苦い。少々苦手かもしれない、とそっとテーブルに戻しておくのである。]
同じもの、か…… ……兄さんが食べたいなら努力はしよう。
[だがきっとその努力が実ることはない――]
(34) 2017/05/04(Thu) 20時頃
|
|
向こう? いや。……まだ、見てないな。 不思議だな、夜が見える。
[兄が興味を持つのもわかる雰囲気だ。>>1:91]
ん……? いや、さっきすれ違っただけ、かな……?
[兄の指摘に、弟も気がついて。 ただ、視線の主に特別な心当たりはなく。 やがてその主はこちらに近づいてきて、名乗ってくれたので。>>1:95]
……俺はケヴィン。 ホレーショーは兄だ。ファイさん。
[知り合いに似ていた、しかも名前まで同じと聞けば、不思議だがここでは何でもありな気もして。驚いたねえと言われれば、真顔のままで頷いている。>>1:107]
(35) 2017/05/04(Thu) 20時頃
|
|
ん……祭りのような音楽だな、とは。 具体的にはわからない。
[音楽について問われればそう答えた。>>22 つまりこちらも迷い込んだ側だということは伝わったか。]
口の悪い兄さんか……
[チンピラホレーショーを想像した。]
……………。
[しかし想像しきれなかった。 妙な想像を誤魔化すように、]
……俺たちも行ってみるか?兄さん。
(36) 2017/05/04(Thu) 20時頃
|
|
[キラキラ光る水面と赤い魚 狭い水槽の中で泳ぐそれに近づく彼の後ろ。 猫のぬいぐるみを持ったまま、近づいて肩に手を乗せ、笑いかける。その目は相棒に探りを入れるように細まって]
…欲しいのかい?
[それとも、出してやりたい? くすっと笑う形だけで男は問いかけた。此処から出したとしてその先が、狭い水槽より過ごしやすいかは知らない話だ。むにーんと伸ばすは猫のぬいぐるみ。
彼に似た、柔らかなそれを愛でながら ふと見上げた空に、光る花。爆発音は高く響き]
(37) 2017/05/04(Thu) 20時半頃
|
|
あ、ところで、少年。 毒は入っていなかったようだ。
……安心していいぞ。
[散々飲み食いしておいて今更毒もない。 しかし一応、オスカーにそう声をかけておくのである。*]
(38) 2017/05/04(Thu) 20時半頃
|
|
[夜空に、光が咲く。]
花か……いや、……
[違うが、ああ。 ―――酷く恐ろしい。 何となく手は相方の肩を掴む。 詳しく明かした事のない孤独を揺さぶる音。 振り返れば、光景に目を丸くする影が見えて>>11薄く笑った**]
(39) 2017/05/04(Thu) 20時半頃
|
|
/* しかしケヴィンは毒を盛られてても感じないのでは? (すでに死んでいるため) とか思ってしまったw
(-9) 2017/05/04(Thu) 20時半頃
|
|
あっはは、ケヴィーにはあんまり合わないようだね。
[>>34ほろ苦い酒は、自分はとても気に入ったが、弟の口には合わなかったらしい。 飲みかけを放置するのも申し訳ない気がしたので、弟が戻したグラスは、こちらがもらっておくとしよう。]
そうか。 じゃあ彼も、私達と同じように、どこか知らない世界から、ここに突然連れてこられたのかな。 ほかにもみんな……そうなのかもしれないね。
[本当に、不思議な世界だ。*]
(40) 2017/05/04(Thu) 20時半頃
|
|
[そして、シュウロと名乗る男が、こちらへ歩み寄ってきてくれたのだが、やはり弟も彼のことは知らないらしい。]
そうですか。 私だけではなく、弟にもそっくりな友人がいるとは……少し、会ってみたい気もしますね。
[>>22その二人というのは若いのだろうか。 なんとなく、傍らの弟を見て、今よりもう少し若かった頃のことを思い出した。
あの頃はまだふたりともライマーで、それぞれの相棒とともに、四人で生活していた。 毎日が楽しく、騒がしく……そして、弟に対する気持ちが、親愛だけではないと気付き始めたのも、たしかその頃。 行く末に何があるかなんて、まだ、知らなかった頃。]
(41) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
|
[静かに話すタイニーが、よもや脳内スパイ映画を繰り広げている(>>29)とは知る由もなく、自信なさそうな視線や物言いには、若くして亡くなった母を思い出す。 綺麗で穏やかな人だった。 男の記憶に多くが残るわけではないので、写真と褪せた記憶からの印象だけど。
自己主張が苦手なのか、妙な卑下をしたタイニーの喉がごくりと鳴る。 なるほど、食べたいのは正解のようだ。 こちらをちらりと見てきた視線(>>30)を受け取って、にこりと微笑んだ。]
お姫様の仰せのままに。 ちょっと待っていてくれ。 苦手なものは?
[返事があれば頷いて、なければ皿の上に一口ずつ料理を乗せていく。
生ハムサラダ、香辛料の香りが素晴らしい唐揚げ(>>0:128)、海老のマリネ、ポテトグラタン、焼売、ロールキャベツ、小ぶりのクロワッサンと白パン、などなど。 別にした皿にはデザートとして、小さな器に盛られたプリンと、チョコレートケーキと、餡子に果物と白い玉と抹茶色のアイスが盛り付けられたものを見つけて、スプーンと共に添えた。]
(42) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
|
[食事が盛られているテーブルの近くには小さなカフェテーブルが置いてあったから、盛り付けた皿と一緒に持ってくるとタイニーの近くに置いた。
皿をテーブルの上に並べて、ナプキンで包んでおいたフォークを女性へ差し出す。 受け取ってもらえれば、おどけた調子で胸に手を当てて一礼をした。]
それでは、よいディナーをお楽しみくださいレディ。 ご用意の際はまたお声がけをお願いします。
[言い終えるや否や、男は笑ったからそれが冗談であることは伝わるだろう。 頼まれれば再度持ってくるのは構いやしないので、嘘を言っているわけではないのだが。
タイニーが食事を口に運び、感想を言うか食べている表情をうかがえるかすれば、じゃあなと声をかけてその場を去って行った。*]
(43) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
|
/* 喜々として給仕をする系男子
(-10) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
|
/* 文化圏的なあれそれで、さすがにあんみつは知らなかったから、すごい中途半端な描写になってしまった>デザート
メニューは俺の好みです あとオスカーの唐揚げ描写が職人すぎて飯テロなので、タイニーもくらうといいとおもうよ…
(-11) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
|
やっぱりケヴィーも気になるだろう? あまり聞き慣れない音楽だけど、祭りの雰囲気は確かにあるよね。
[>>36そうだろうと話していれば、なぜか、シュウロはこちらを見てクスクスと笑っている。>>23 飲み物の泡が口にでもついていたかと思い、拭ってみたが、そうではないらしい。]
あぁ、それで……。 いや私も、普段はもっとくだけた話し方をしますよ。
ねぇケヴィー……、ぅん?
[一体弟は、何を想像したのやら。 少し呆れ気味に息を吐き、ゆるやかに首を振る。]
(44) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
|
そうだね、私達も後で行ってみるとしようか。 音楽も、不思議な小屋のようなものも気になったし。
はい、ではまたあとで。 何か良いものが見つかるといいですね。
[そして、自分達も行ってみようかという弟に同意し、シュウロに一旦別れを告げた。]
……ん、誰?
[ところでケヴィンが声をかけた少年は、誰だろう。 彼もまた、ここへ迷い込んでしまったひとりなのだろうか。*]
(45) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
ホレーショーは、ゆるりと麦酒のグラスをい傾けている。*
2017/05/04(Thu) 21時頃
|
[そして、ふと……]
ケヴィー、これでもまだ苦いかな?
[麦酒を少しだけ口に含んだまま、ケヴィンに唇を寄せてみた。 大丈夫、ちゃんと人の目は気にした……はずだ。]
(-13) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
|
/* せっかっくだからね!!!!
つかっておこうね!!!!!!!!
(-12) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
|
[ケヴィンは(>>35)、男の知るケヴィンとよく似ていた。 もっともあちらは、素知らぬ顔をしながら子供を泣かせるパンを創造する能力を有しているので、一緒にしたら失礼かもしれない。]
会ったら友人たちは騒ぎそうだ。 会える――のかな、機会があれば。
[二人の服装から男のいた周囲、国、文化圏の出身ではなさそうだと思われたし、先ほどのオスカーの話からも違う国の住民の可能性が高そうだ。 最も可能性が0ではないから、曖昧な言葉を口にする。]
仲が良いんだな。 俺は一人っ子だから羨ましいよ。
[見た目から二人は男と同世代ぐらいに見えるが、その年でも言葉少ないコミュニケーションをとっているのは、きっと仲良いのだろうと想像する。
兄弟に背中を向けて離れていく途中、頭上で見事な花火が咲いた。*]
(46) 2017/05/04(Thu) 21時半頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 21時半頃
|
/* 相変わらず、彰人はななめうえ。 というか、変な方向に行きたがるけど、貴方成長したわね……って、PLは感動している。(自分でやらせてるんだけども。) みなかげのえぴをみて、しみじみそう思います……。
とりあえず、女の子は少し口説けるようになったんじゃない?!? シショーのおかげかな。
(-14) 2017/05/04(Thu) 21時半頃
|
|
おお……見事。
[ハウリンで花火が上がったのは過去に数度しかない。 今後は娯楽施設が増えれば、回数も増えるかもしれないが、幼い頃に見たきりの火のショーに思わず目を奪われる。 どうせならにゃんこと一緒にみたかったな、と思ってしまった己に苦笑する。
そのためにも帰る方法がないか探らねば。 そう思いながらぶらり足を目的の方角へ向けようとすると、どこからか聞き覚えのあるような――その時より必死な叫び声(>>28)が聞こえた。
女性が困っているなら助けるのは礼儀である。
男は踵を返し、霞の中を進む。 視界が悪い中の移動に慣れたのか、それとも声の主が特徴的だったせいなのか、あっさりとみつかった。]
(47) 2017/05/04(Thu) 22時頃
|
|
[人工的に見える色をまとい、頭の上には耳がある。 コスプレか? というのが第一印象であり、近頃はこの手の服装も需要があるのか…と思考は飛んで行った。いや、たまに会うことがあるものだから。仕事でだけど。
奇天烈な格好をしていても、相手――おそらく女性が泣いている(>>27)のは確かなようだったから、顔が認識できるほどの距離で足を止めて、声をかけた。]
大丈夫か。 ……君は…ああ、ポーラ、でいいのだろうか。 何かあったのか?
[相手の声は聞き覚えがあった。 怜琉に「えっち!」と叫んだ声だ。(>>0:119) 彼が微妙な顔で弁明しているときに漏らしていた名前が、たしかポーラだったはず。
返事が来るまでは、不躾にならない程度に彼女の恰好を上から下まで確認する。 何とも不思議な格好だが、はてこれは――?*]
(48) 2017/05/04(Thu) 22時頃
|
|
[こちらのケヴィンは、パンを作る能力だけはある。 しかし、それ以外の料理の腕は悲劇である。>>46 どちらが良いのか。 多分どちらも良くないのでは。]
確かに、どれだけ似ているか比べてみたいな。
[しかし、なんとなく簡単ではなさそうだとも思っている。 こうして集まったこと自体、滅多にない偶然が重なりあったような。]
……ああ。 唯一の肉親だから。
[二人、助け合って生きてきた時間は短くない。 ファイに頷き、屋台の方へ向かうのを見送れば、空に炎の花が咲く。 ぱち、と目を瞬かせ。]
……明るい。
(49) 2017/05/04(Thu) 22時頃
|
|
[そうして、花火に気を取られた隙に唇を奪われ。]
んっ……んん……
[ホレーショーの唇から、流し込まれた酒。 口の端から僅かに零れ。]
……こら。人前、で。
[しかし、兄を通すと苦味も甘い気がしてくる。 そんな自分に呆れも感じつつ。 頬が仄かに赤く染まった。]
(-16) 2017/05/04(Thu) 22時頃
|
|
/* んんーんーんーーー。 はつげんがかけーなーーいーーー。
(-15) 2017/05/04(Thu) 22時頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 22時頃
|
[愉快な気持ちで、胸がいっぱいだ。 花火と言えば、夏! 夏の花火、特にドラゴン花火と線香花火は外せない。 どんなに手を伸ばしても届かない空の大輪も好きだ。 まだ、春なのに、花火を見れた高揚感が胸を満たす。
万が一、この場にシショーがいて聞かれていたら、 馬鹿にされてしまいそうな言葉。 音を囁いた口は、そのまま歯を見せてにっと笑う。]
どーかした?
[同級生に“似合う”と初めて告げた時から、早何年。 顔の熱を冷ますのも、取り繕うのも、 ずいぶんと上手くなった。 唇を噛む様子が見えたから、>>32 何か問題でもあったのかと、探ろうと。]
(50) 2017/05/04(Thu) 22時頃
|
|
[タイニーが、ぺかちゅう語を再び話すから、 翻訳機を搭載してないため、苦しむ。>>33 苦し紛れに、発するは、]
……ちゃあ!
[主人公が逆境に立った際に、 放たれたぺかちゅうの激励の鳴き声。 ぺかちゅう映画の名作中の名作の名シーンである。
髪の先を掴んで、クロスさせるような仕草。 身長差が、存分にあったのなら!(ない!!!) 顔は完全に隠せたのかもしれないけれど。]
(51) 2017/05/04(Thu) 22時頃
|
|
[顔を少し覗き込んで、あっ、と思い出す。 前回の飲み会の時に、書いたぺかちゅうの絵。 レシートの裏に書いたそれは、 記憶が正しければ、まだ財布に入っていたはず。
財布を開けば、ほら、あった。]
ほら、見て。 ……ぺかちゅう。
[レシートを顔の前にやって、 見ようによっては、きょんしーのようだったかもしれないけど、顔を上げるよう、タイニーに促す。]
(52) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
|
|
[シュウロを見送ったすぐあと、ドーーーンと低い音が響き、夜の空に大きな花が広がった。 黒い空に咲いた鮮やかな色彩に、目を見張る。 傍らの弟も、やはり、同じものを見ているようだ。]
(53) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
|
|
ん……?
大丈夫、みんな空を見ているから。
[朱に染まるケヴィンを見て、けらりと小さく笑う。 その姿がかわいいので、もう一度、頬に軽く口付けておこう。]
(-17) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
|
|
じゃあ、私たちも行ってみようか。 あの大きな花、近付いたらもっと大きいかとしれないしね。
[そう言って、夜の風景が広がる方へ、向かおうとする。]
ケヴィー。
[手を、繋ごうと。 差し伸べてみたけれど、また恥ずかしがられてしまうだろうか。*]
(54) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
|
|
爆発音は銃声を思い出させる。 あの日、獣を、狼を撃った音を、
……この身の決別を
相方との出会いを、寂しいときを過ごしたことを
(55) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
|
|
サイラス、……なあ、家族ってなんだろな、
[夜空の光を見上げ、男は笑う。寂しいとぬくもりを求め*]
(-18) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
|
ルーカスは、猫のぬいぐるみを撫でて、笑う*
2017/05/04(Thu) 22時半頃
|
…………まったく。 兄さんは、仕方がないな。
[片手で顔を覆って。
元々暮らしていた村では、戦士であるライマーと、その相棒であるラーマが、その強い絆から同性同士で深い仲になることも多々あった。しかしその中でも、兄弟で…というのは堂々と明かせるものではなく。少なくとも弟はそうだ。]
ん。はぐれると、いけないから……
[そんな言い訳一つ。顔を覆っていた手を伸ばし、差し伸べられた手をとって握り返した。 花火のよく見える所へ近づこうか。**]
(56) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
|
|
……に、苦手なものは、特にありません。
[ 私の視線から伸びる熱い想いを察してくれる、>>42 そんなファイさんは人間観察が、 大変お上手に違いありません! 何故なら、美しく並べられる食事たちに、 私の眸は空に咲く花を受けると同じく、 きらりと煌めいていたことでしょう。]
(57) 2017/05/04(Thu) 23時頃
|
|
[ 差し出されたフォークにナプキンを受け取れば、 頭を軽く下げて私もお辞儀をするのです。]
ぁ、ありがとう!ございます…! 雄には、このようにお優しい方も、 たくさんいらっしゃるのですね、
[ 先ずは、唐揚げから……と。 美味しそうに食べる姿を見ていましたから、 フォークに刺して口に運びましょう。]
(58) 2017/05/04(Thu) 23時頃
|
|
〜〜〜〜……!! お、美味しい、……!
[ 広がる香辛料の風味に舌鼓を打ち、 頬に掌を添えてうっとりとした表情を浮かべます。 ファイさんが離れる様子があれば、>>43 軽く頭を下げて、食事の続きを取ろうと、 次なる食事にフォークを伸ばしたときでした。
─── 千島さんと、お話をはじめたのは。]
(59) 2017/05/04(Thu) 23時頃
|
|
[ ──── ちゃあ!
放たれたぺかちゅうの激励の鳴き声。>>51 ぺかちゅう映画の名作中の名シーンの一鳴きは、 私の耳に確かに届きました。 翻訳機などがなくったって、 伝わらないはずもない、この鳴き声。
隠しきれないお顔の前に差し出される、>>52 一枚のレシートに私はぱちくりと瞬きます。]
ぺかちゅう、……上達しました、ね
[ 今回の瞬きの数も、 数えられてしまいましたでしょうか? まだ、ほんのりと赤の呪いにかけられたままの 私のお顔に耳に目許は、僅かに赤らんだままです。]
(60) 2017/05/04(Thu) 23時頃
|
|
[ …… どうして、私は天才科学者なのでしょうか? 天才でなければ、失敗してしまえば。
宝箱の隙間から溢れ出続けるもやもやは、 私を覆い尽くしてしまいそうになります。 私が、ぽんこつ科学者であったのならば、 こんな想いは、
────…… せずに、済んだのに。]*
(61) 2017/05/04(Thu) 23時頃
|
|
[ポーラの叫びに、応えたのはコンピュータ……ではなく、更に別の知的生命体でありました。>>48 そのサル目ヒト科ヒトは、何故かポーラの識別名称を知っていました。 ポーラは目からオイルを垂れ流したまま―ご承知のことと思いますが単なる機械の不調であり泣きべそではないのであります―尋ねました。]
いかにも、ポーラはポーラでありますが…… 何故知っているのでありますか? それから、何かというのは……。
[何か、なら、たくさんありました。 ポーラが起動して10876日の中で、これほどまでに何かがあった日があるでしょうか。 あまりにも何かがあったせいで、既にポーラのメモリーはパンクしそうでありました。 あ、いえ、搭載されてるのは高性能コンピュータですので、この程度では本当にパンクはしないのですが。 それにしたってデータ容量が大きくなりすぎていて、一度マザーコンピュータにアクセスして情報の整理を測りたくはあり――]
(62) 2017/05/04(Thu) 23時頃
|
|
[……マザーはどうしているのでしょう。 ポーラがその事を思い出すと、目からオイルがぽろりぽろりと零れ出しました。 こんな風にわけのわからないことが起こる日です、もしかしたら、あの星にも何かが起こっているかもしれません。 しかし今のポーラにそれを確かめる術はない。 思わず俯けば、頭に乗せていた冷却ユニットがぽとりと落ちました。 既に冷気を失い冷却ユニットとしての役割を果たしたそれが、力なくポーラを見つめています。]
にゃぅぅ…… こ、ここはどこでありますかぁ……。
[果たして目の前のサル目ヒト科ヒトは知っているのでしょうか。 ポーラの名前を知っているくらいだから、あるいは。 ポーラの視界センサの動きは、つまり、縋るようなソレであったかもしれませんでした。]**
(63) 2017/05/04(Thu) 23時頃
|
|
おお、すげぇ、
[人がいくらか夜空の方へ流れて行く中、 あがった花火に見惚れていた。
アパートの連中とも見てみたいが そのためにもここから抜けないといけないか。 最後に1粒口に放り込むと よっこいせと立ち上がって背筋を伸ばした。*]
(64) 2017/05/04(Thu) 23時半頃
|
|
ぅん? 別にいいだろう、これくらい。
[>>56顔を覆う弟と違い、けらりと。 何せ兄は、生前から、弟に対する好意を周囲に隠していなかったから。
……とはいっても、それは、巧みに゛親愛゛という仮面を被せてのものだったけれど。]
ん、そうだね。 またはぐれたら、大変だ。
[そんな理由をつけながらも、手を繋いでくれる弟に、嬉しそうに笑ってみせて。 それから、ゆっくりとした足取りで、祭り囃子之聞こえるほうへ向かってみようか。 *]
(65) 2017/05/04(Thu) 23時半頃
|
|
/* おへんじかえさない、ろくでもないやろーになっている…… りーさん。。。ぽーらちゃん。。。
(-19) 2017/05/04(Thu) 23時半頃
|
|
[タイニーは食事を喜んでくれたし(>>59)、ケヴィンとホレーショーも連れたって奥の方へと行ったようだった。 彼らとは離れたところで、ポーラという名の不思議な人物――だよな?と会話する。 ところで頭の上にのっているモノはなんだろう?]
君の名前は怜琉に聞いた。 叫んでいたから、何かあったのかと思ってな。 コンピューターを……失くしたのか?
[SF方向の知識や発想は薄かったので、まさかポーラがコンピューターに呼びかけてるとは想像できていない。 ポーラは問いかけには応えてくれただろうか。 懸命に説明してくれても要領を得なければ、男は困った顔になるしかないのだけど。]
(66) 2017/05/05(Fri) 00時頃
|
|
[男の目の前で、綺麗な瞳から液体が溺れる。(>>63) 頬へ零れていくオイルは、ポーラの設計上の事情を知らなければ涙に見えた。]
泣かないで。ほら、涙を拭いてくれ。 可愛い顔が台無しだ。
[懐から取り出したティッシュで、頬をぬぐう。 ポーラ自身が拭こうとすれば、ティッシュの残りも手の中に押し込んだ。 地面に落ちてしまったプラスチックのナニカ――冷却ユニットの残骸――を拾い、描かれている絵から、食べ物だと推察する。]
俺もここがどこかはわからないな。 君はどこから来たんだ?
[力ない声での問いかけには宥めるように対応しつつ、逃げられなければ先ほどまで何かを乗せていた頭に触れる。 頭についている耳がおもちゃではなさそうだ、ということに気が付きかけたが、目下の問題は泣いている彼女を宥めることなので、拒否されなければぽんぽんと、落ち着くまで撫でている。**]
(67) 2017/05/05(Fri) 00時頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/05(Fri) 00時頃
|
/* 俺も言ったんだけどね。食べ物だってw
(-20) 2017/05/05(Fri) 00時頃
|
|
[兄と違って弟は不器用である。 恋心を別の物に偽装するなんて器用な真似は出来ない。 故に、以前は自覚しないようにしていた。
しかし、その頃から何だかんだで兄には甘かった。 今も変わらない。>>65]
……夜が見えるな。 あの小さい店は、祭り用の建物かな。
[いくつも並んだ屋台にそんな感想。]
(68) 2017/05/05(Fri) 00時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2017/05/05(Fri) 00時半頃
|
おや……
[歩いている途中、よく知った人に似た人とすれ違う。>>52 けれど、よく見れば雰囲気が違う。 弟子の方が鍛えていた分、がっしりしていたような。 それでいて、こちらの方が若干大人びているような。
先程、自分たちに似た別人がいるとファイから聞いていたから、彼もそうなのだろうか、と考える。他人の空似というやつだ。
しかし、懐かしさからついつい優しい目になってしまうのは仕方ないことだった。
女性と話しているようなので声はかけず、目があえば小さく会釈するのみ。]
(69) 2017/05/05(Fri) 00時半頃
|
|
[ 『不入虎穴,焉得虎子』とはよく言ったものだが、この男に至っては目の前に下げられた誘惑に向かい駆けるかのようであった。と、改めてそう思う。それは決して侮蔑の意でなく、ただただ抱いただけの感想であった。 果たして毒物や異物への懸念は取り払われた。>>38意識せずとも感じられる気配や人の声から察するところ、自分や長髪の男、目の前の彼以外にも人はいるのだろう。何かしらの異常があった際彼らが手を貸してくれるとも限らないが、……無視は、されないだろう。希望的観測。]
…………ありがと。
[ なんにせよ体調に不良が生じても真っ先に食らうのはこの彼だろう。どうやら連れる人がいるようだ>>45し、同じ症状が起こったとしたら放っては置かれないはず。これも希望的観測。]
(70) 2017/05/05(Fri) 01時頃
|
|
[ どぉん
おおきなおおきな太鼓を叩いたような音がして、その心臓を苦しくさせるほどの響きに一瞬肩を震わせた。誰、と声を上げた男に返事をする前に、音がしたであろう方向を見る。最初に目を覚ました時視界に入った、あのよるとあさの寄り添う空の向こう。そこで光の華が散っていた。 夜空に浮かぶ星々に挨拶をして、刹那瞬いて消えていく――なんて、詩的な表現を思い浮かべられるほど、情緒に溢れていない。暗色の瞳にその輝きをひとつ受け止めて瞼の裏に飲み込んだ。
……花火なんて見たの、いつぶりだっけ。 ふと思い起こすのは家族が三人いた時の最後の記憶。 右にかあさんの優しい手、左にとうさんの大きな手。 両手に幸福を携えて、提灯の薄明りに導かれた。 ぼくは大輪を見上げていたけど、 とうさんとかあさんはぼくを見ていた気がする。
徐に手元の唐揚げに嚙みついて引きちぎった。]
(71) 2017/05/05(Fri) 01時頃
|
|
/* 24時間更新なの忘れてたなんてソンナワケナイジャナイカ。 誰だよ22時着席って。2が多いよ。
(-21) 2017/05/05(Fri) 01時頃
|
|
[ 想像していた通りその唐揚げはとても美味しかった。普段給食で出てくる――殆ど奪われるから食べられることは少ないけど――無機質な味のものじゃない、スーパーの総菜のように人の気配が感じられない冷たさでもない。暖かく、柔らかく、工夫の施されたもの。 人が近くにいたからだろうか。それとも薄暗い蛍光灯の明りの下じゃないからだろうか。 とても、とても、 おいしかった。]
(72) 2017/05/05(Fri) 01時頃
|
|
本当だ、何かと思ったら、店なんだね。 いい匂いがするけど、ここにも料理があるのかな?
[>>68弟と手を繋いで向かった先は、夜空に覆われてはいたが、陰鬱とした雰囲気とは無縁な、むしろ暖かささえかんじる場所だった。 まるい、紙で出来たランタンのようなものが並び、あたりをふわりと照らしている。]
面白いね、どれかに寄ってみようか……
(73) 2017/05/05(Fri) 01時頃
|
|
[ 振り返るその人>>39の表情 夜であってもこの灯りと空に散る光のおかげでよく見えた 紳士の風貌の男に笑われ、途端に自分が恥ずかしくなり頬を掻く。 ]
……はは。 随分音が大きいんですね、これ。
[ そのまま彼の傍らの人へ視線を滑らせる、 その縁までは知れないが、連れ合っているらしいのは察した。 それ以上何を言うでもなく苦笑だけを残して二人から離れて行く。
かつては彼等のように、自分の隣にも人がいた。 今や過去のことだ。 ]
(74) 2017/05/05(Fri) 01時頃
|
|
…………あれ?
[>>69弟と同じ方を見てみれば、そこには、弟子によく似た青年>>52がいた。]
チアキ? いや、なんか違うな。
シュウロさんも言っていたけど、よく似た違う誰か、なのかな。
[それでも、やはりよく似ている。 邪魔をするのは無粋かと、目があってもひとまず軽い挨拶で済ませるつもりではあるが、やはりついつい視線がいってしまったかもしれない。]
(75) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
[ 決して祭りを楽しみに自らここに来たわけじゃない。 だから、そこに何かを想う必要は無い筈だけれど。
屋台と赤の灯りからは少し離れた先、石造りの階段に腰を下ろしてひとり空を見上げていた。
花のような光が散ってはまた上がる。 そこに立ち昇る煙は見えない。弾圧の声も無い。 ……最初は随分驚かされたが、悪くはないものだ。 ]
……
[ 呟きと散る音が重なり、それはただかき消えるだけだった。 ]*
(76) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
……帰りたくないな。
(*4) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
ねぇケヴィー、そこの店、雲のようなものを作っているよ。 どうやっているんだろうねぇ。 面白そうだし、行ってみようか。
[見かけたのは、白い雲のようなものを、棒に巻き付けている屋台だった。 なんとなく甘い匂いがするそれに興味惹かれ、ケヴィンの手をそちらへ引いてみた。*]
(77) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
[知った泣き声に視線はそちらを向いた。>>27 なぜか雪見だいふくを頭に乗せて泣いているポーラは いったい何があったのか。
ホームシックならぬスターシックだろうかと 気になって近寄ろうと思ったものの。 俺よりも先に飛が近づいて行くのに気付けば>>48 任せようかと一度退く。
「えっち!」と叫ばれた事に 気後れしているわけではない。うん。]
(78) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
[花火や囃子に惹かれてか、 人の足は夜空の方へと向かっているらしい。]
君は向こうには行かないの?
[唐揚げを食べている少年に声をかける。>>71 花より団子の年頃か、これから行くつもりだったのか。
格好から、俺と似たような場所から来たと予想ができたから かける声は幾分気安いものだったろう。]
(79) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
/* >>69 めも。うれしい。 リアルに心配事があるので、きょうはひとはつげんおとして寝ます……
(-22) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
[ 一個の塊を腹に収めれば、ちっとも満たされていない場所に気が付いた。全く以って馬鹿らしい話だ。過去に思いを馳せてノスタルジーに浸るだなんて、どうかしてる。
――――いつもこうだ。いつからこうだった?おいしい、だとか、たのしい、だとか、そういったものが馬鹿馬鹿しく思えるのは。 どうせ明日にはいつも通りの退屈でくだらない、馬鹿と馬鹿と馬鹿たちに囲まれる日々に逆戻りなんだ。温度差で風邪をひくくらいなら温まらない方がましだろう。
そう思っているのに、どうも落ち着かないこの胸は何だ。 そう思っているのに、逃げ出したい気分になるのはなぜ。 そう思っているのに、寂しさが止まらないのはどうして。 ]
(80) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
[紙で出来たランタンの灯りは、やわらかい。>>73 いくつも並べば、星が地上に降りてきたような、そんなことを思った。]
……うん。 違う気がするけど……懐かしいな。
[チアキ。かつての弟子に思いを馳せて。>>75]
(81) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
……くも? 食べられるのか……?
[ふわふわした食べ物っぽいそれは、雲のようでもあり、羊の毛のようでもあり。後者だったら食べられない、と思いながらも兄に手を引かれるまま付いていく。]
あ、兄さん、あとでダーツやりたいな。
[雲の店のすぐ傍に、ダーツを投げて得点に応じて景品をくれるらしい店があったので提案しながら。
それより先に、気になる羊毛の正体を確かめに行く。**]
(82) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
[今度は、こちらが絶え間なく瞬く番。 人の瞬きを数える余裕は、まったくない。 何故、タイニーは知っている。 何故、俺は知らない。 女は化粧で変わるという。まさに化けるらしい。 知り合いにこのような顔立ちの人はいたか、 とレシート越しにじ、と視線を注ぐも思い当たらず。]
……知り合い、だっけ? ごめんな、俺おぼえてなくて───……
[眉を下げて、へら、と笑う。
途中、初対面にしては親しげな視線を感じ。 会釈をされれば、こちらも会釈をし返す。>>69>>75 優しげな視線は、心地よいもので。 機会があれば、話しかけようと心に思う。]**
(83) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
[ ぐぁん、ぐぁん、 サイレンが鳴るみたいに頭がぼうっとする。 収束させてくれたのはいつの間には近くにいたひとの声>>79。だけど油断していたもんだから、あ、と変な声が一つ落ちた。]
…………え、えっと…… 行かないよ。たぶん、一人で行っても寂しいだけだし。
[ 先ほどの異人とは違って、こちらは日本人に見えたから幾分か警戒はしていない。世間話でもするかのような気軽さが少し身を緩ませた。]
それに、さっき光る猫みたいなのもいたから、ここで見てるのも悪くない、ないかなあって。 おにいさんは? 行かないの?
(84) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
[俺は人の心を覗けるわけじゃないから、 少年の中を察する事はできなかった。
だから話しかけた時に漏れ聞こえた声は 知らない人から声をかけられた事への反応だと思って。 最近の小学生は知らない人への対応が随分と 厳しくなってる事を思い出した。>>84
異人の多い中で同じ日本人の風体をしているからか、 普通に応対してもらえてほっとする。]
たしかに、一人で行くには賑やかすぎるか。 お兄さんもあそこに一人で行くのはちょっとなぁ。
[花火の下、遠目に夏祭りのような様子は窺えて。 歩いていくのは連れ立つ姿を多く見たから 少年の言葉も理解できた。]
(85) 2017/05/05(Fri) 02時頃
|
|
光る猫、ってのはポーラのことか?
[ポーラはまだ泣いているのだろうか。 猫と言われると最初に思うのは彼女だったが、さて。]
(86) 2017/05/05(Fri) 02時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る