207 愛しの貴方を逃がさない。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、シュンタロ、ミナカタ、メルヤ、キャンディ、カミジャー、ベネット、ティソ、アイリス、イースターの9名。
|
[むかし。母は不治の病だと宣告された。
手足が痺れ、満足に言葉が喋れなくなった。]
(*0) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
― その夜 ―
[大切そうに持ち帰ったマスコット人形。 研究室の前に落ちていたのを見かけ、 その先に彼女の背が見えれば彼女のものだと理解した。
拾ったものは本来、すぐさま背を追いかけ声を掛けるものも、 今回は何も言わずそれを夢幻の二階の移住区へ持ち込んだ。
向かうのは誰も通したことの無い己だけの自室。 ドアノブに手を掛け、 片手に携えたマスコット人形をゆっくりと口元へ持ち上げる。]
(-0) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
[すう、と鼻から空気を吸い込むと、 どこか彼女の匂いが胸一杯に拡がった。
彼女の存在を傍に感じて、神経が伸びるように落ち着いていく。 双眸が穏やかに撓み、口角が自然と持ち上がる。]
―――…ただいま、愛莉。
[扉を開くと、そこには寝台と机、本棚にクローゼット。 そんなシンプルな室内全体に存在する、 ―――須藤愛莉のポートレート。
彼女が初めてこの夢幻に来て撮影した一枚を始め、 小学校の入学、そして成長過程、卒業式。 初めて中学の制服を着て迎えた入学式、そして卒業式
天井に貼っている物凄く大きな一枚は、 彼女が初めて独り暮らしを始めた日のもの。
いつも見ている彼女に囲まれて、寛ぐように息を吐き出す。]
(-1) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
[その一枚一枚は各々違う表情をしている。 笑っている顔、困っている顔、驚いている顔、怒っている顔。 この街に存在する彼女の全て手に入れた気になれる。 本物だけは手に入らないが、それでも今までは我慢が出来た。
彼女の傍に男と言うものの存在を感じていなかったから。
彼女が入っているサークルに男など存在しないと思っていた。 否、己の予想は大幅に外れてしまい、男の存在を知った。
大切そうに人形に唇を寄せ、口付けを贈る。 きっと大丈夫だと思っていたのに、当てが外れてしまった。
やはり、幸せは自分の手で捕まえなければいけないのだ。*]
(-2) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
[彼女を初めて知ったのはまだ十七歳の時だった。 彼女はまだ五歳、初めて来た写真館に燥ぎながら、 着飾れたドレスを嬉しそうに纏い、笑みを浮かべていた。
幼げな少女はカメラマンの父ではなく、 アシスタントの己を見て、 にこり、と満面の笑みを零した。 十七の己に、初めて訪れた初恋の気持ち。
その家族は幾度となく来る常連らしく、 容易く彼女の名前、住所を知る事が出来てしまった。 この日から、己の少女を見守るという“夢”が出来た。]
(-3) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
[外で撮影をしてくる、そう何度も父へと告げ、 外へ出ては彼女の家の近くへ行き、幾度となく盗み撮りをした。
どの表情も可愛らしく写真を撮るにつれ彼女への想いは増す。 大人になった彼女は一体どんなに美しい身体付きになるのか。 どんな声を発し、どんな服を身に纏うのか。
そんな彼女の傍にはいつだって“兄”という存在が居た。 いつも彼女の横にいて、抱っこをしたり頬へキスをしたり。
その存在が憎たらしかった。 その居場所を変わって欲しかった。 近くで彼女を感じたい、触れたい、抱きしめたい。
彼女を想い続けた十六年間。 費やした愛情はとっくの昔にあふれ出していた。]
(-4) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
[彼女の下着を盗んだ。 彼女の服を盗んだ。 彼女の靴下を盗んだ。
彼女の生理の周期すらも把握している己は、 彼女が講義のギリギリになってトイレに入る習性すらも知り、 講義が始まって人目を盗み入り込んだトイレ。 サニタリーボックスから盗んだ、 使用済みの生理用品すらをも持ち帰る。
彼女の全てが欲しい。 彼女の全てを知り尽くしたい。 その声から髪の毛一本や身体の爪先まで全て。
彼女の全ては夢幻二階の移住区に終い込んでいる。 足りないのは彼女そのものだ。]
(-5) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
[けれど。奇跡が起こった。
あの方が母を選び、あの方が御手を伸ばし、あの方が触れて、あの方が祈って下さったから。
母は病におかされる前の母に、戻った。]
(*1) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
[故に、己は決意をする。 彼女を迎え入れる準備を着々と、そう静かに。
もう直ぐ彼女をこの手に入れられる。 入れられるように己が努力を惜しまなければ夢は叶う。 そう信じて、明日も己は彼女を視線に捕え、追いかける。**]
(-6) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
[ありがとうございます。
ありがとうございます。
…――あぁ。かみさま。]
(*2) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
[ありがとうございます。]**
(*3) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
/* 悲報:俺気持ち悪い(まがお)
サニタリーはね、おにゃのこstkする時にやってみたかったものなのだよね!!
今回NLだし、遠慮なくやってみたけど大丈夫だっただろうか(滝汗
(-7) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
/* すごい…。 これがストーカーされるということか!
更新したら怒涛の秘話が来てて、すごいってなった。[すごいって二度目()]
(-8) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
[センスがいいなんて言われたのは初めてだと思う。 肩を小突かれながら、私はちょっと顔を赤くしてたと思う。 だって、こんなやり取りをするのは本当に久しぶりのことで。まるで、学生時代に戻ったみたいな気がして。
リボンをつけてねと言わなかった甘那ちゃんの優しさには気づかなかったけど、甘那ちゃんは本当に優しいいい子で、こんな子とお友達になれて本当に嬉しいなって私は思ったんだ。
ふわとろのオムライスも本当に美味しかったけど、甘那ちゃんが作ったというパンケーキは格別の味がした。 オススメの紅茶もパンケーキによく合っていて美味しくて、カフェラテ派の私は、今度からどちらを飲もうか悩むことになりそうだ。
ごちそうさまでした。また来るね。 そう言って、私はとても満足した気持ちで帰途についたんだ]
(0) 2017/01/17(Tue) 01時頃
|
|
/* 写真屋だし、隠し撮りは予想してたけど、盗みは予想してなかったw
(-9) 2017/01/17(Tue) 01時頃
|
|
[幸せな気持ちで、家に帰って。
ただいまと言った私を出迎えた母は、
左手に大きなピンクのリボンを、右手に大きなハサミを持っていた]
(1) 2017/01/17(Tue) 01時頃
|
|
― 自室 ―
[家につけばコートをハンガーにかけることもせず、 脱いで床に投げ捨てる。 近くに鞄を置いて中から一体になったマスコットを取り出す。
その子を持ったままベッドにダイブ。 一人にしてごめんね?なんて語りかけるように、 そのマスコットを見つめて指でつつく。
なくした片割れを思い出しながら、 ベッドでゴロゴロとして。
いつしか眠りについていた。]**
(2) 2017/01/17(Tue) 01時頃
|
|
/* ストーカーへの反応は、回収出来そうなところは明日回収してみよう。
(-10) 2017/01/17(Tue) 01時頃
|
|
[これなあに、と母が聞く。 どうしてそれを、とか。僕の部屋に入ったの、とか。こみ上げた言葉を吐き出させない迫力で。
どうしてこんなもの持ってるの。おかしいわよね? こんなもの、あげるような相手がいるの? そう聞く母の目はギラギラと光っていて、恐ろしくて。
それともこれは、私に? ……だけどそんな母の言葉には、どうしても頷けなかった。 あれは、私が、甘那ちゃんからもらったものだ。お近づきの印だ。母にはあげられない。奪われたくない]
(3) 2017/01/17(Tue) 01時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/17(Tue) 01時頃
|
……それは……芽留、に。
[絞り出した答えは、そんなものだった。 妹に。私に。その答えを、母はどう受け止めるのか。固唾を飲んで母をうかがう。
母は、目を丸くして、]
「何言ってるの。芽留は、三年も前に死んだじゃない」
[かあっと、体が熱くなった]
(4) 2017/01/17(Tue) 01時頃
|
|
死んでない。
[止めなきゃと、頭ではわかってた。だけど止められなかった]
死んでない! 私は、お兄ちゃんじやない! 私は芽留なの! 生きてるの! それは、大事なものなの! 返して!!
[母がハサミを持っていることが怖かった。あのリボンは大事なものだ。切られたりなんてこと、あってはならない。 私は、そのことで頭がいっぱいで、死んだって言われて、完全に頭に血がのぼってて]
それは、私のなの! 返して!
(5) 2017/01/17(Tue) 01時頃
|
|
―翌・早朝―
[徹夜して出来た黒猫のフェルト。なかなかいい出来映えだ。 徹夜したし、今日は自主休講にしてやろう。 夜中コンビニで買ってきたエナジードリンクをゴクリと飲んで、清々しい気分のまま散歩に出かけた。]
ああぁぁ……、外さみい。
[まだ日も昇りきってない時間帯。 ポケットに手を突っ込みながら、鼻歌なんか歌いつつ、歩き出した。]
(6) 2017/01/17(Tue) 01時頃
|
|
[夢中でリボンを奪い返した。切られたりしてないか確かめる。 そんな私の前で。
言葉にならない声で何かを叫んだ母は、ハサミを自分の足に突き立てた]
(7) 2017/01/17(Tue) 01時頃
|
|
─翌朝・病院前─
[結局、昨夜は警察と救急車を呼ぶ騒ぎになってしまった。 病院の門を通り過ぎ、私は大きくため息をつく。 入院してくれたらいいのに。そんなことを思っていたら、本当に入院してしまった。 家族四人で暮らしていた家。気がつけばたった一人だ。 振り返って、母の病室のある方を見上げる。 並んだ窓には鉄格子がはめられていた**]
(8) 2017/01/17(Tue) 01時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/17(Tue) 01時半頃
|
[鼻歌交じりに歩いて歩いて、目的地に辿り着く。 店員さんの家。]
へえ。折原って言うんだ。
[名札をまじまじと見たことはなかったから覚えてなかった。 ま、いいや。 昨日作った黒猫のフェルト。ボールチェーンも付けたからカバンにも付けやすいような。 メモも一緒に付けて、家のポストに投函しておいた。
メモには、 『I miss you』 と、一言だけ書いておいた。]
(-11) 2017/01/17(Tue) 01時半頃
|
|
[散歩も終われば、流石に徹夜の疲れが出たか、眠気がどっとやってきた。 うん、ビバ自主休講。寝るぞ。]
おやすみ……。
[着替えもせずにベッドに入れば、途端に睡魔がやってくる。 睡魔よ、俺を誘ってくれ……。**]
(9) 2017/01/17(Tue) 01時半頃
|
|
うん またね!
[また来るね>>0ってお店を出てくめるちんに、元気に手を振る。
お互いのお店でばっかり会うんじゃなく、休日にどっか出かけるのもいいかもしれない。 "常連さん"って枠の内じゃそんなの考えた事も無かったけど、友達ならいいよね。
……問題は、めるちんのお母さんかな。 あんまし深くは知らないから、めるちんと距離を詰めるのはちょっとこわい。 うちと出かけたら、お母さんに怒られるのかな。 断られるにしたって、誘ったりしたら気をつかわせちゃうかもしんない。 もしかしたら、現状が一番いいのかな。
色々考えたけど、今は保留。 お仕事が終わる夕方まで、元気に働きましょうね*]
(10) 2017/01/17(Tue) 01時半頃
|
|
─ 翌日 ─
だーかーらぁ 迷惑なんてかけてないってば! ちゃんとやってるってゆってんじゃん!
[ぎゃいぎゃい。朝っぱらからうるさいのは、親から電話があったせい。 どうやら一人暮らしの娘が、いまだに心配みたい。 一人暮らしを始めてからもう随分経ってるっていうのに、こーゆーとこは変わらないんだから。
確かにシフトとか諸々、身内だからって都合つけてもらってはいるけど、迷惑ってゆわれた事ないし。横から口はさまないでほしいな]
もう!うるッさい! 出かけるから切るよ!
[そうだ、すっかり身支度を整えて出かけるところだったのに、水をさされちゃった。
……鍵をかけ忘れたのは、きっと そのせい。 というか、元々かけ忘れは頻繁にある方。 お兄ちゃんが合鍵を持ってるから、忘れてもかわりにかけてくれるだろうって、ついつい油断しちゃうんだよね]
(11) 2017/01/17(Tue) 01時半頃
|
|
[今日はお仕事はお休み。だけでなく、今日からしばらくは連休なの。 人手がギリギリだから、お店に出たくなったら来てもいいってゆわれてんだけどね。
お店ではお団子の髪は、サイドテールにして揺れてる。 勿論耳には、昨日もらったピアスをつけて]
ん〜…
[出かけると言っても、特に目的も無かったり。 暇そうな人に声でもかけてみよかなって、スマホを片手に商店街を歩き出す。
いつかみたいに人にぶつからない様にしなきゃって、そんな考えが 脳裏にちらり。 膝小僧には、相変わらずかわい〜絆創膏が貼られてた**]
(12) 2017/01/17(Tue) 01時半頃
|
|
― いつかのサークル室 ―
[どの時間帯に、どれだけの人がいて、 どれ位で居なくなるかを周到に調べ上げた。
故に、昼前の時間は彼女が一人部屋に居て、 なおかつうたた寝をするという習慣までも熟知していた。
今日はその彼女が一人になりうたた寝をする日でもある。 己は息をひそめながらサークル室へと忍び込み、 狙うは彼女の独り暮らし用の家の鍵。
それだけさらりと引き抜けば、とっとと後にする。 それを持ち、己は自らの出入りする研究室へ。
工学を学んだ己は、合鍵を作るなんざ朝飯前の出来事。 ものの数分で作り上げれば急いで彼女のサークル室へと戻る。 何事も無かったかのようにそのカギを鞄へと戻し、 己は研究室へと戻っていった。]
(-12) 2017/01/17(Tue) 10時頃
|
|
[以来、彼女の部屋へ頻繁的に出入りできるようになったのは、 勿論云うまでも無く。*]
(-13) 2017/01/17(Tue) 10時頃
|
|
― 翌朝 ―
[夢幻二階も移住区で目を覚ました男。 やはり時間は適当故、すでに昼前になっていただろうか。
ふあぁ、と欠伸をしながら一階へと降りれば、 今日は仕方なくopenの札を上げる…訳ではなく、 ジャケットを羽織れば裏口から己は外へ出た。
向かう先は大学でもレストランでもない。 否、その足取りは軽く、口許は緩んでいただろう。**]
(13) 2017/01/17(Tue) 10時半頃
|
|
[カツ、カツ、と足音を鳴らしながら、 歩きたばこすらをも忘れるように軽かった足取りは、 徐々に早歩きになり目的地へと辿り着けば、
―――――そこは。**]
(*4) 2017/01/17(Tue) 10時半頃
|
|
/* 名前も知らないのによく家わかったね!? というツッコミは無粋だから言わないよ!(言ってる
(-14) 2017/01/17(Tue) 15時頃
|
|
[夜にあんな騒ぎになって、結局母はそのまま入院した。私は荷物をまとめたり入院手続きをしたりばたばたして、病院の廊下のベンチで夜を明かす羽目になった。ちょっとうとうとはしたけど、全然疲れが取れない。むしろ体がぎしぎしして痛い。 申し訳ないけど午前は休みにしてもらって、ちょっとだけでも家で眠らせてもらうことにした]
……あれ。
[そうして帰宅した私は、ポストを覗いて首をかしげる。マスコット人形みたいなものが入ってる?]
落し物かな。
[誰かの落し物がポストの上に乗せられていたり、柵に引っ掛けてあったりすることは、今までも何度かあった。さすがにポストの中というのは初めてだけど。 首をかしげながら、ポストの上に置いておこうとして、そこでようやくメモがついていることに気づく]
……え?
[どういう意味? いや、意味はわかるけど、誰が、誰に言ってるの? ……母が、兄に? いやそんなまさか。母は病院だ]
(14) 2017/01/17(Tue) 15時頃
|
|
[なんだか、責められているような気がした。母の精神の安定のために男装していたのに、兄になりきれなかった私。 私は芽留だと主張して、危ういところで踏みとどまっていた母の背中を押してしまった。 考えすぎだとわかってる。きっとこれは、家を間違えたんだろう。きっと本当は、ご近所の誰かさんへのプレゼントなんだ。私に後ろめたい気持ちがあるからそんな風に考えてしまうんだ。
首を振って、頭を切り替える。さて、この間違いのお届け物はどうしたらいいだろう。 ポストに乗せておく? 転がり落ちて汚れてしまうかも。 だったら、袋に入れておいた方がいいかな。
私は一度家に入り、透明な袋を持ってくる。だって中身がわかった方がいいものね。 落し物です、ってメモを添えてポストの上に乗せておいた。 可愛い黒猫のフェルト。ご主人様のところにちゃんと帰って、正しい贈り先に行けたらいいね。
まさかそれが、私に贈られたものだなんて夢にも思わなかった私に、一切の悪気はなかった。 さて、一眠りしてシャワーを浴びたら、仕事に行かなくちゃ**]
(15) 2017/01/17(Tue) 15時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/17(Tue) 15時半頃
|
―早朝:某所にて―
[たまには、散歩も悪くない。 厨房と家にこもりきりの料理人にしては珍しく、 その日その時は、町の片隅の風景を楽しんでいた。
まぁ、別に、引きこもり体質ってわけじゃない。 何となく、そう、何となく、外に出る気がしないだけだ。 名前と不釣り合いの西洋人めいた風貌は、 この町では少々目立つ。
けれども、今は、人通りも少なく、視線が刺さることもない。 冬の澄んだ空気のおかげで、何となく気分も清々しいものだから、 鼻歌混じりに、コンクリートで舗装された道を歩いていく。
片手に、小さな紙袋を提げて。]
(16) 2017/01/17(Tue) 19時半頃
|
|
[太陽の光を浴びて目が覚めた。徹夜明けは眠っても眠っても疲れが取れない。 ま、熱中しちゃったから、仕方ないんだけどね?]
何すっかなぁ……。
[ベッドから降りて、伸びをしたら身体がボキボキ言って、なんかおっさんくせぇって一人で思った。 そういえば、昨日のパルックサンド、マジで美味かったな。 サークルに差し入れで持ってくか。]
(17) 2017/01/17(Tue) 19時半頃
|
|
[その中身は、これまた小さなラッピング袋。 ギンガムチェックのかわいらしいその中身は、ハーブクッキー。
硬すぎず、ほろりと崩れる食感と、 仄かに香る、紅茶の匂い。中々の自信作だ。
その袋に添えられているのは、『EAT ME!』なんて書かれた、 ウサギの形の洒落たメモ。 聞くに、女の子は、こういうものが好きなんだろう?
それを、白いウサギさん ――『卯月』と書かれた表札の下、ドアノブへと引っかけて。 送り主は、何事もなかったかのように、冬の街並みへと溶けていく。]
(-15) 2017/01/17(Tue) 19時半頃
|
|
―回想・昨日のコンビニ―
気持ち長めスか? 分かりました。
[いい情報を聞いた。チルド惣菜はよく利用するけど、袋に書いてある通りにレンチンしてる。 気持ち長めで美味しく食えるのか。
お目が高い、なんて言われたことにはちょっと照れちゃって頭をボリボリと搔く。]
いやー、こういうの結構買っちゃうんスよ。 友達にも教えときます。
[レーズンが挟んであるクッキーなんてマズい訳がないんだよなあ。 期待は高い。
見送ってくれた店長さんに頭を下げて、俺はコンビニの外に出た。]
(18) 2017/01/17(Tue) 19時半頃
|
|
[あぁ、そういえば、今日の気まぐれメニューを決めていなかった。 思案すること、数秒。そうだ、今日はポトフにしよう。 焼きたてのパンと、ポトフ。隣にはコーンスープでもつけようか。
そうやって、頭の中で温かな献立を並べていようとも、 冬の寒さは、容赦なく襲い掛かってくる。
両腕を両手でさすって、身震いを一つ。 さて、早く、自分の城へ――愛しの厨房へと、戻らなければ。**]
(19) 2017/01/17(Tue) 19時半頃
|
|
―現在―
つってもサボりだからなぁ。 ……ま、いいや。とりあえずパルックサンドだけ買ってこよ。
[身支度をして、外へと繰り出す。 ああ、なんと清々しい朝。通勤時間帯はとっくに過ぎてるから、街は静かなもんだ。 うーん、寝不足じゃなきゃこの天気も最高に清々しいんだけどな。]
あぁ、そうだ。また手芸の材料でも買ってくるか。
[今日のタスクリストに、パルックサンドと、手芸の材料、追加。 ま、時間はたっぷりある。焦らず行こう。もうちょっとで店も空くだろうし。]
(20) 2017/01/17(Tue) 19時半頃
|
|
[さて、ぶらぶらと歩みを進めていれば、早朝に来たばかり。 折原家の前に辿り着いた。]
(用事は特にないんだけどなあ。)
[まぁ、いいか。と帰ろうとした時。ポストの上の物が目に付いた。 さり気なく見るのを装って……やっぱり。俺の作った奴だ。 落とし物です、ってメモも付いてて。]
落とし物なんかじゃ、ねえよ……。
[無性に、腹が立った。折角あの人にって作ったのにさ。 周囲を確認すれば、この辺りには誰も居ないのが分かった。 ならば。急いでメモを引きちぎって、『本屋の店員さん 貴方へのプレゼントです』と言うメモを袋の中に詰め込んだ。]
よし。
[これで落とし物じゃないと言うのが分かったはずだ。誰にも見られないように俺はあの人の家を離れて、何事もなかったように歩き出した。]
(-16) 2017/01/17(Tue) 19時半頃
|
|
[ちょっと寄り道をして、時計を見ればまだ手芸屋の開店前だろうか。 やっぱりコンビニで買ってくるのが先かな。って思ってコンビニに向かう。 パルックサンドを箱買いするのじゃ。]
お、よしよしあるな。 これは差し入れ分で……こっちは俺の分。
[何か楽しくなってきたぞ。紙パックのレモンティーを買って、 後は青い箱のクラッカー。ちょっと前に定番のクラッカーが製造元変わって味が変わっちまったからなぁ。 俺は青い方が好きだ。]
うん。これで良し。
[会計を済ませて(店長さんが居たらパルックサンドの感想、美味かった!と伝えて)。 次は手芸屋に行くぞ。*]
(21) 2017/01/17(Tue) 20時頃
|
|
― 翌朝 ―
[目覚ましがなる前に目が覚める。 きっとそのまま寝たからだろう、 目覚ましよりも先に起きれたのは。
服も着替えずだったから、皺だらけ。 髪も乱れてしまっている。
それにしても――嫌なことを思い出してしまった。]
(22) 2017/01/17(Tue) 20時頃
|
|
[いつ頃だっただろうか。 頻繁に私物がなくなるようになったのは。
お気に入りの服もなくなった。 干した洗濯がなくなるのは、 一人暮らしではよくあるらしいけれど。 それにしたって立て続けになくなるから、 気味が悪くなったことがある。
誰かに相談しようと思った時、 ピタリと物がなくなる現象は止まった。
だから嫌なことは忘れようと、 記憶の奥底の引き出しに仕舞い込んだはずなのに。]
(23) 2017/01/17(Tue) 20時頃
|
|
[そんな出来事とは関係ないはずなのに。 マスコットがなくなったのは、 自分の不注意のせいだから。
だけど、“モノをなくす”ということで、 閉じ込めた記憶の引き出しが開いてしまった。
ベッドのから起き上がり、ゆっくり頭を左右に振る。 そのまま浴室へと向かい、身を清める。
嫌な出来事も一緒に洗い流す様に――*]
(24) 2017/01/17(Tue) 20時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/17(Tue) 20時頃
|
[浴室から出て時間を確認。 今日は朝一の講義はないから、まだ余裕はある。
起きた時に布団に置き去りにした、 マスコットを拾い上げて。 棚の隅に飾ってあげる。]
また友達作るからね。
[その子に声をかけたりなんかして。 返事のないマスコットに声をかけてるところ、 誰かに見られたら子供っぽいなんて思われるかも。 内心でそう思うけれど、 一人暮らしの部屋で誰かに見られることはもちろんない。]
[可愛いものとのふれあいで、 マイナス気分はプラスに変換。
マイペースに身支度をすませたら、 大学に行く前に寄り道しようと家を出た。*]
(25) 2017/01/17(Tue) 20時半頃
|
|
[二時間くらい休んで、シャワーを浴びた。昨日は結局、お風呂に入れなかったから、本当はゆっくり湯船に浸かりたかったけど、あいにくそんな時間はない。 いつものようにさらしを巻こうとして、手を止める。
もう、この家に母はいない。外でばったり会う可能性もない。 それなら、こんなもの、もう巻かなくていいんじゃないの? 男装だってする必要ないんじゃないの?
考えて……私は頭を振った。 駄目だ。ここで私が男装をやめたら、まるで母が入院するのを待ってたみたいじゃない。 渡りに船って。これ幸いと男装をやめるみたいじゃない。 そんなんじゃない。……そんなのじゃ、ない。
結局、いつものようにさらしを巻きながら、思う。 でも……それなら、私はいつまで男装を続けたらいいんだろう。 もしかしたら、一生?]
(26) 2017/01/17(Tue) 20時半頃
|
|
[暫くあてもなくお店を冷やかしてから、最終的に向かったのは、手芸屋さん。
うち自身はあんまり手芸とか好きでもないし、よく何か作ったりするわけでもないけど、必要に迫られてする事は結構頻繁。 大切なくまちゃんはもう随分ボロっちくて、修繕の頻度も上がってきてるし。 だからか、そんなに興味無いなりに手芸屋さんには通う羽目になってた。
あーにゃん先輩の作った子とかを見せてもらって、かわい〜って思う事はあるんだけどね。 うちってば、デザイン考えて満足しちゃって完成にこぎつかないから、多分向いてないんだと思う]
(27) 2017/01/17(Tue) 21時頃
|
|
[目的地に向かう道すがら、見知った姿>>21を見かける。
親しいって程じゃないけど、手芸屋さんでよく見る人。 それに、あーにゃん先輩を尋ねて行った大学で、見かけた事もあったっけ。 その時確か、自己紹介も済ませてた筈。
手芸を趣味にしてる男のひとって、なんだか珍しい。 どうしてもあーにゃん先輩の作るマスコットが思い浮かんで、この人もあーゆーのを作るのかなって、そんな事を考えたりして]
あらいく〜ん
[へらって笑いながら、そのおっきな背中を軽く叩く。 後ろから近づいたから、話しかけるまであらいくんはうちに気付かなかったかもしんない。だとしたら、びっくりさせちゃうかな]
(28) 2017/01/17(Tue) 21時頃
|
|
あらいくんも手芸屋さん行くの? なら 一緒にいこ〜
["うちもね、この子に足す布を探してるの"、って。 ポッケに入れてた、パッチワークみたいになってるくまちゃんを見せたら、どんな反応があったかな。
断られなければ、そのまま隣を歩き出そう。 女の子と歩く時よりは、ちょっと距離を開けて。気軽に話しかけてても、おっきな男のひとと歩くのって少し緊張しちゃう。 でも笑ってれば、きっとそれもあらいくんには伝わらないはず]
(29) 2017/01/17(Tue) 21時頃
|
|
[いつもと変わらない格好で家を出る。ポストの上を確かめたら、落とし物は相変わらずそのまま……じゃ、なかった]
あれ……?
[手にとって確かめる。間違いなかった。添えておいたメモが引きちぎられてる。 そして、かわりに袋の中に、詰め込まれてる? 首をかしげながら袋の中のメモを取り出して、私は目を見開いた]
え?
[それは、別のメモだった。そして黒猫さんは、落とし物じゃなかった。 どうやらこれは、私に贈られたものらしい。だけど、全く心当たりがない。 私の家は、なんというか、兄のことや母のことや私の男装のせいで、有名ではある。だから一方的に私のことや、私の家の場所を知ってる人がいるのはおかしなことじゃない。 だけど、プレゼントをもらうとなったら話は別だ。そんな心当たりは本当になかった]
(30) 2017/01/17(Tue) 21時頃
|
|
[甘那ちゃんや卯月ちゃんの顔が思い浮かんだけど、すぐに打ち消した。二人なら、私の名前を知ってるもの。なにより、こんな渡し方しないと思う。 可愛らしいフェルトの黒猫さん。処遇に悩んで私は立ち尽くしたけど、立ち尽くしているような暇は今の私にはないんだった]
いけない!
[仕事! それでなくても午前を休みにしてもらったんだ。これ以上迷惑はかけられない。 カバンに黒猫さんを入れると、私は慌てて仕事に向かった]
(31) 2017/01/17(Tue) 21時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/17(Tue) 21時頃
|
[片手にパルックサンド(たくさん)、次はもう片方に材料が沢山? フェルト手芸も中々面白かったし、俺の好みの可愛いも作れそうだ。 気に入った色を沢山買おうか、どうしようか、と悩んでいれば、 後ろからいきなり背中をぽんと叩かれた>>28。]
うおっ。
[振り返れば、知り合いの女の子がそこに。バーで働いてる子だ。 確か須藤さんの後輩だったよな。 響きの良さから、飴ちゃんって俺は呼んでる。]
ああ、なんだ。飴ちゃんかー。 うん、手芸屋行くよ。須藤さんが作ってたフェルト見て、ちょっとフェルト熱が高まってさ。
[じゃー一緒に行くかーと、さり気なく車道側に寄って歩き出した。 爺ちゃんが良く婆ちゃんにやってたから、自然と真似したんだっけ。 飴ちゃんがぼろぼろになったクマちゃんを見せてくれて、あぁぁ、と声が漏れた。]
ずいぶん大怪我しちゃったんだな。 そういや、ぬいぐるみの病院って聞いた事あるから、今度連れてってあげるといいかもしれないな。
(32) 2017/01/17(Tue) 21時頃
|
|
[怪我をしっかり治したらそのクマちゃんも喜ぶっしょ、なんて言ってればすぐ手芸屋に着くだろう。]
うっし! 何色にするかな〜。
[ちょっと声も弾む俺。ああ、編み物用の毛糸も買い足しとこう。 後は、シルクの赤い布。これで何か作ってみるか。]
飴ちゃーん、フェルトさー、色んな色欲しいんだけどもし良かったら選ぶの手伝ってくれないかー?
[と、多分クマちゃんの応急処置に使う材料を探してる飴ちゃんに声を掛けてみた。]
(33) 2017/01/17(Tue) 21時頃
|
|
― 商店街 ―
[遅めの朝食にコンビニで肉まん一つ。 それからペットボトルの温か紅茶も一緒に購入。
店長さんに朝の挨拶とお代を渡してお店を後にすれば、 ぱくり、大きな口で肉まんを頬張りながら歩く。
誰かに見られたら、 歩きながら食べるなんて、行儀悪いって怒られるか。 はたまた呆れられるか。
そんな事気にする思考は今はない。 昨夜は何も食べずに寝てしまったから、 空腹には勝てぬ状態。
食べ終わったゴミは鞄の中へと片付けて、 欲しい本を買いに本屋へと足を向けた。]
(34) 2017/01/17(Tue) 21時半頃
|
|
― 本屋 ―
[本屋につけば、すぐに新刊コーナーに向かう。 本を読むのは好きで、 この本屋にもよく来てるから場所は完璧。
お目当ての作家の新刊を見つければ、 それを手に取り会計に―――はすぐに向かわず。 店内をぐるりと回る。
こうして眺めながら店内を回ると、 自分の知らなかった新しい物語や詩に出会うことが出来るから。]
(35) 2017/01/17(Tue) 21時半頃
|
|
これ、綺麗……。
[思わず声を零し立ち止まったのは、 風景写真集のコーナー。
そこに置いてあった写真集の表紙に、 思わず一目惚れをして手に取る。
中も見れるようになっていたから、 パラリと数ページ捲ってその場で少しだけ拝見。
すっかり夢中になって、 その写真集も一緒に持ってレジへと向かっていた。]
(36) 2017/01/17(Tue) 21時半頃
|
|
― 彼女の部屋 ―
[漸くその足取りが辿り着いたのは既に彼女が居ない部屋。 ガチャリ、と合鍵で部屋へと侵入すれば、 鼻腔を犯すのは彼女の匂い。
肺いっぱいに吸い込めば、ハ、と小さな呼気を零す。 己が向かう先は洗濯機の前の籠。
彼女が洗濯をする前の衣服、下着が入っている籠へ手をかけ、 取り出すのは昨日履いていただろうショーツ。 鼻元へ持ってくればスン、と大きく嗅ぎこむ。
この匂いがまた堪らなく興奮させる材料となるが、 長居は無用、ましてや他の住人に見られるのもマズイ。 さ、とポケットへとショーツ一枚だけを突っ込み、 また何事も無いように夢幻へと戻っていった。*]
(-18) 2017/01/17(Tue) 21時半頃
|
|
/* 写真集を部屋に置くロル回したら、南方さん拾ってくれるかなぁ。 とか思ってないよ?()
(-17) 2017/01/17(Tue) 21時半頃
|
|
[あらいくんのびっくりした様子>>32が少しおかしくて、つい笑っちゃう。驚かせたのを謝りながらも、口元を隠して誤魔化したりして]
やっぱり あらいくんもあーゆーの作るんだね。 男のひとでは、ちょっとめずらしい感じ。
[おっきな手でフェルトをいじってるところを想像すると、なんだか微笑ましい。 "かわい〜の 作れるといいね"って、軽く首を傾げてみた。
車道側に寄ってくれる動きは自然で、気づかいにも気付けないまま歩き出す。 くまちゃんを見せた時のあらいくんの反応には、つられてうちもため息をついちゃう。 でも病院って言葉には、目をきらっとさせて]
そんなのあるの!? うん うち帰ったら調べてみる!
[もしかしたら、新品の頃みたいにしてもらえるかな。高望みしすぎ? あらいくんの言葉にこくこくうなずいて、くまちゃんは大切にポッケにしまいこんだ]
(37) 2017/01/17(Tue) 21時半頃
|
|
やる気満々だね うちもはりきって選ばなきゃ!
[お店に着いたら、弾む声>>33につられて店内を見回す。 手芸屋さんって、かわい〜ものがたくさんあって目移りしちゃう。カラフルなボタンとか、無意味に買っちゃうんだよね。 きょろきょろって目の保養をしながら、布のある方へ向かってく。
それでも呼ばれたら、見てた棚から顔を上げてあらいくんの方を向いた。 色選び。…なんだか楽しそう]
いーよ! うち暖色系がいーと思うな
ほら この黄緑とかかわい〜! ピンクと合わせるともっといいとおもう!
[黄緑とピンクの生地を二枚重ねて、ほら!って差し出してみせる。 その間も、あっちの黄色も良いかもしれないなんて棚を見てたら、はたと気付く]
(38) 2017/01/17(Tue) 21時半頃
|
|
……あれ。 でも、なにつくるの?
[いちばん大事なところを、聞いていなかったようです]
(39) 2017/01/17(Tue) 21時半頃
|
|
/* おとしてから 黄緑は暖色じゃねーよ! ときづきました 最初あっこを黄色にする予定だったから…といういいわけ…
(-19) 2017/01/17(Tue) 22時頃
|
|
/* 南方さんが、とってもストーカーです! 背中がゾクッてなりそうなストーカー行為だから、すごいってなる。
すごいとしかいってないけど、本当にすごいから仕方ない。
(-20) 2017/01/17(Tue) 22時頃
|
|
おー、暖色系! いいねいいね。 確かに可愛いな、これは買いだ。
[黄緑とピンクで何を作ろうか。……マリモのゆるキャラ? それは緑の方が良さそうだし、まぁ家帰ったら考えてみようか。 カゴに黄緑とピンクの生地、ついでに緑も突っ込んでおいて。
ぴたり、と手が止まった。
何を作る。聞かれたくなかった。けど、誤魔化す。]
いやぁ、何作るかは特に決めてないんだよ。つい昨日始めたばっかりでさ、とりあえず種類揃えて、本見て作れそうなの作るって感じで。
[上手く、ごまかせただろうか?]
(40) 2017/01/17(Tue) 22時頃
|
|
[黒猫さんは、ちょっと考えてエプロンの肩のあたりにぶら下げてみた。ボールチェーンがついてたから、肩紐に通してみたらなかなかいい感じ。 本屋の店員さんって書いてあったから、こうしておけば贈り主さんの目に留まるかもしれないし。 羊毛フェルトって、針で何度もちくちく刺してつくるんだっけ。手間暇かかってるだろうに、どうして私に贈ってくれたんだろう。 贈り主も、その意図もさっぱりわからないけれど、濃紺のエプロンと黒猫さんは、なんだか合っているような気がした]
いらっしゃいませ。 お預かりします。
[そんな格好で、今日も私はレジに立つ]
(41) 2017/01/17(Tue) 22時頃
|
|
― 翌朝 ―
[ 今日の講義は午後から。 …とは、いえ。 一人暮らしの卯月はゴミ出しというものがある。 昨日貰ったコーヒーゼリーとパンケーキは すっかりお腹におさまって。 ( これも勿論"美味しかった"。 ) 袋だけをゴミにした状態で、 白い息を吐きながら、家を出ようと、して。
扉に当たる聞き慣れない音に、 足が止まった。 ]
(42) 2017/01/17(Tue) 22時頃
|
|
……?
[ ノブにぶら下がる、…紙袋? 首を傾げたのは一瞬で、 ―― 万一、見間違えたらどうしよう、 なんて 意味も無い憶測のもと ゴミ袋を置いて戻ってきてみたけれど。 表札も 置く場所も間違えてないと そう言わんばかりに、紙袋はぶら下がったまま。 ]
(43) 2017/01/17(Tue) 22時頃
|
|
……お菓子だ
[ 白い指先で 袋の口を広げ。 中に見えるのはギンガムチェックの小袋。 更にその向こう、多分 クッキー。
それから、それから。 うさぎのメモ。 ]
(44) 2017/01/17(Tue) 22時頃
|
|
『 わたしをたべて! 』
(45) 2017/01/17(Tue) 22時頃
|
|
[ ―― なんて、洒落たメッセージが添えられて。 きっとこういうのを、女の子らしい装い と、言う。 あいり先輩かなあ。 母はたまに料理を作ったり、 似たような風にくれたり、するけれど。 こういうセンスは、ちょっと違う気がする。 それにほら、 お菓子食べましょうって約束したし。 ちょっとしたサプライズかも、しれない。
家に持ち帰って、 クッキーを咥えながら飛ばすメッセージ。 ]
(46) 2017/01/17(Tue) 22時頃
|
|
『 あいり先輩、 クッキーくれたの、あいり先輩ですか? 』 『 美味しいです、ありがとうございます。 紅茶、いい香りがします。 今度私も、先輩のお家にお邪魔するときは、 美味しいものいっぱい選んできますね。 』
[ 送れば直ぐに スマートフォンは鞄に入れられて、支度だ。 お昼ご飯はコンビニと購買、どちらにしようかな。 クッキーは勿論 "朝ご飯"で、完食しましたとも* ]
(47) 2017/01/17(Tue) 22時頃
|
|
/* そういや独り言使ってねえや! 新井俊太郎、RP村復帰してからのサッカー選手シリーズ。 新井一耀って言うマリノスのセンターバックから引っ張ってきました。 去年は大学からルーキーイヤーながら通算12試合出場。 次代のマリノスを担う選手……と信じてる。まだ伸びしろだらけだからこれからに期待。 いやーでもちょっとここの所のオフシーズンが辛かった……。
(-21) 2017/01/17(Tue) 22時頃
|
|
[次のお客様はよく来てくれる愛莉さんだった。 受け取った本をレジに通しながら、あれ、と思わず声を上げる]
写真集? 珍しいね。
[愛莉さんはお得意様だけど、よく買ってくれる本は小説や詩集の印象だった。写真集を買ってくれた記憶はなくて、珍しい買い物だね? と微笑む]
ご自宅用ですか? プレゼントなら、お包みしますよ?
[何も言われなかったから自分用だと思ったけれど、念のためそう言い添えた]
(48) 2017/01/17(Tue) 22時頃
|
|
[カゴに入れられる二色>>40を見送りつつ、"ついでにこれも"って黄色を付け足したりして。 悪ノリみたいなそれが棚に戻されても、気にはしない。 でも ふと落とした疑問にあらいくんの手が止まれば、それはちょっと気になったかも。
あんまり聞かれたくなかったのかな。 もしかしたら、女のひとへのプレゼントとか? そーゆーのって、知られたくないのかもしれない。サプライズをねらってるのかもだし]
ふぅん それならさ ひつじさんとかどうかなぁ かわい〜し、なんか簡単そうじゃん?
[羊毛でひつじを作るのって、本末転倒っぽいかな。 でもデフォルメすれば、多少不格好でも誤魔化せそう。 そんな風に、白色を取って軽く振ってみたりして。
ついでにスマホを取り出せば、『羊毛フェルト ひつじ』で検索。 だらっと出てくる画像の検索結果をあらいくんに見せて]
(49) 2017/01/17(Tue) 22時半頃
|
|
ほら かわい〜でしょ! こんなの貰ったらうちめっちゃうれしいな〜
[すすめたのはいちおー親切心だけど、押し付けがましかったかも。 だからフォローに、"まぁ 自分に合ったのがいちばんだと思うけどね!"って付け足しちゃった]
(50) 2017/01/17(Tue) 22時半頃
|
|
[さくら書房はよく来る本屋だから、 店員さんとも仲良くさせてもらってるつもりだ。 オススメの本などを聞いたり話したりもする。
今目の前で対応してくれてる芽留さんにも、 こうしてよく会計をしてもらったりしているから、 自分は仲がいいつもり。]
芽留さん、こんにちは。 表紙の写真に一目惚れしちゃって。
[不思議そうにする彼女に、笑顔で答える。 写真集を買うのは、 もしかしたら初めてかもしれない。]
(51) 2017/01/17(Tue) 22時半頃
|
|
自分のだから、そのままで大丈夫です。 あ、小説の方はカバーお願いしてもいいですか?
[質問にはそう答えて、 ついでにと言わんばかりにお願いを。
彼女が対応してくれた時は、 すごく丁寧にカバー掛けもしてくれるから。
聞かれる前にお願いする癖が、 いつの間にか身についてしまっていた。]
(52) 2017/01/17(Tue) 22時半頃
|
|
[果たして、上手く誤魔化すことに成功したようだ。 羊を作ったらどうだろう>>49、と言う飴ちゃんの言葉に、俺は内心胸をなで下ろす。 助かった。怪しまれないで済んだ。]
羊か、いいね! うん。次は羊のキーホルダーでも作るかな。 そうだな、こう言うマスコット系の物はもらったら嬉しいよなー。
[たはは、と同調しておいて、多分羊は最後に作るだろう。 もしあの店員さんが飴ちゃんと知り合いだったら、と思うと、リスクは冒せない。 安全に、それでいて外堀を埋めていければ。]
よし。これでいいか――あれ? 黄色のっていつ入れたっけ?
[飴ちゃんがついでにって入れたのには気が付かなかった。 まぁいいやって全部買っちゃおう。あって困るものではない。どうせすぐ使うさ。]
それじゃ、次は本屋にでも行くかな。じゃあまたね、飴ちゃん。
[選んでくれて助かったよーっと言って、俺は手芸屋を離れた。]
(53) 2017/01/17(Tue) 22時半頃
|
|
[お会計の途中。 ポケットで震えるスマホに気付いて、 「ごめんなさい」と芽留さんに声をかけて確認。
可愛らしい差出人>>47ににっこりするも、 届いた内容に首を傾げる。]
『クッキー…ってなんのことかな? 私じゃないけど、美味しいクッキー貰ったのかな?
卯月ちゃんの選ぶ美味しいもの、 楽しみにしてるね♪ 私も美味しいお菓子、 用意出来るようにしておくね!』
[すばやく返事を打って、送信した。*]
(54) 2017/01/17(Tue) 23時頃
|
|
/* 女の子たちが可愛い! 私も可愛く動けるように頑張ろう。
(-22) 2017/01/17(Tue) 23時頃
|
|
[一目惚れ、という愛莉さんの言葉に、私は手元の写真集に目を落とした。仕事中は商品という目で見てしまうから、言われるまで気がつかなかったけど、確かに素敵な写真だった]
本当。素敵だね。
[兄が事故に遭って、母があんなことになって、旅行なんて無縁の生活になってしまったけど、写真集というのもいいかもしれないな、なんて思う。 写真を眺めて、ちょっとした世界旅行、なんて。 カバーのご依頼にはもちろん承りました、って返事して、丁寧にカバーを掛けた。 うん、いい出来。 愛莉ちゃんがスマートフォンを確認するのはもちろんどうぞどうぞって返事して、その間に写真集と小説をまとめて袋に入れた]
(55) 2017/01/17(Tue) 23時頃
|
|
[あらいくん>>53の内心なんて知らないまま、それなら ってひつじさんをオススメしてみる。 そしたら無事同意がもらえたから、うちもにこって笑った。なんとなく、いい事した気分]
ねー
ちょっとリアル寄りにしたら、 男のひとがつけてても違和感ないんじゃん?
[もし自分用に作るならって、そんな言葉を付け足しておく。 こーゆー話してると、うちもなにか作りたくなっちゃうな。 挫折するのわかってるから、中々手は出せないけど]
ほんとだ いつ入ったんだろ〜ね。
[うふふって笑いながら、あらいくんに同調しておく。 素直にうちが入れたよってゆっても良かったけど、ひとをびっくりさせるのって、ちょっと楽しい]
(56) 2017/01/17(Tue) 23時頃
|
|
ん またね いいの出来たら見してよ〜
[レジに行ってそのままお店を出てくのを、手を振って見送る。 それから暫くはうちもその棚を物色してたけど、結局やーめた。 それより布とか綿とか買わなきゃだし。 散財してると、ほんとにお金無くなっちゃう。
目当ての物をカゴに入れて、うちもレジへ。 布選びに時間がかかっちゃったから、外に出た時にはもう あらいくんの姿は見えなくなってた*]
(57) 2017/01/17(Tue) 23時頃
|
|
[目の前の彼女からの、 素敵だねという言葉に笑みを浮かべる。 "素敵"を共有出来るのが嬉しかったから。]
写真の世界に引き込まれそうで。 目の前に同じ景色が広がっているみたいだなって。
[実際には写真でしかないのだけど。 それを魅せる技術や想いが込められているんだろうなって。 詳しいことはわからないから、 そんなふわりとした感想を抱いて。]
(58) 2017/01/17(Tue) 23時半頃
|
|
[他愛のない話。 だけどそんな話が出来るのが楽しい。
もしかしたら、相手のお仕事の邪魔になってる可能性は、 充分あるのだが。
本格的に、相手の仕事の邪魔にならぬよう、 買った本をまとめてくれた袋>>55を受け取る。 覗いた袋の中には、綺麗にかけられたブックカバーが見えて、 やっぱり丁寧だなって尊敬の眼差し。
「ありがとうございます」とお礼を告げれば、 さくら書房を後にした。*]
(59) 2017/01/17(Tue) 23時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/17(Tue) 23時半頃
|
― 商店街 ―
[ ふらり、ふら 商店街をのんびり歩く。 キャスケットの陰、 赤色は画面を覗き込んで、瞬きを一つ。
返信を此処で見たからだ>>54。 ]
(60) 2017/01/17(Tue) 23時半頃
|
|
……?
[ あれ?って、首を傾げ。 ああいう"かわいい"ものは、 彼女かと思ったのだけど、違ったらしい。 ]
(61) 2017/01/17(Tue) 23時半頃
|
|
『 あ…すみません、勘違いだったみたいです。 お母さんだったのかもしれません。 はい、楽しみにしています! 』
[ 反射的な返事。 お母さん、と 打っているとはいえ。 "誰"と勘違いしていたのかは、 当然、直ぐ思い当たる訳も無く。
もしかしたらお隣さんかなあ、とか。 間違って食べちゃったらお詫びしないと、とか。 ほんとうに、ほんとうに お母さんかな?とか。
呑気にそんなことを考えながら、 大学までの道を歩む。 道中、手芸屋から賑やかな声が聞こえてきたら、 そちらに ふ、と 赤色も、向けつつ* ]
(62) 2017/01/17(Tue) 23時半頃
|
|
[写真の世界に引き込まれるという愛莉ちゃんの言葉は、旅行を連想した私と通じるものがあるような気がして、笑みが浮かぶ。 本の世界を旅行といえば、今までもっぱら小説を読むことだったけど、私も今度写真集も見てみようと思った]
良い旅を。
[だから、スマートフォンをポケットに戻した愛莉ちゃんに、そんなことを言いながら袋を差し出して。 ありがとうございます、といつもの挨拶で見送った]
(63) 2017/01/18(Wed) 00時頃
|
|
/* あああ、愛莉ちゃんじゃない! 愛莉さん!
(-23) 2017/01/18(Wed) 00時頃
|
|
[愛莉さんを見送ってから、ふとエプロンの上で澄ましている黒猫さんに目を向ける。 愛莉さんが手芸も好きって話を、いつだったか聞いた気がしていて、もしかしたら……なんて、ほんのちょっとだけ思ったりしたんだけど。 やっぱり違ったみたい。
羊毛フェルトの黒猫さんは愛莉さんのイメージには合うけれど、考えてみれば愛莉さんだって私の名前は知ってた。あの宛名を書く人には当てはまらない。 ううん、ってうなりながら、私はお仕事を続けるのだった]
(64) 2017/01/18(Wed) 00時頃
|
|
―本屋―
[今日はいるかな、とちらりとレジを伺えば、いた。折原さん。 いつも通り幸薄そうな感じで、人形みたいで。
あの人の姿を確認して満足した所で、次は少し会話が出来るようになればいいかな。 編み物の雑誌を一冊と、料理雑誌を一冊。]
こんちゃッス。お仕事お疲れ様です。
[軽く世間話を混ぜながら、会計してもらおうと雑誌を差し出した。 色んな感情がごちゃ混ぜで心臓がばくばく言ってる。]
(65) 2017/01/18(Wed) 00時頃
|
|
[差し出された雑誌をお預かりします、と受け取ろうと顔を上げて、瞬いた。 ずいぶん高いところ……多分、私より30cmくらい高いところにある顔に、見覚えがあったからだ。 そうだ。昨日の朝、挨拶をしてくれた人だ]
ありがとうございます。
[お疲れ様という労いの言葉にお礼を言いながら、レジを通す。編み物の雑誌と料理の雑誌。意外なラインナップだな、なんてこっそり思う。オトメンっていうんだっけ。 袋に入れながらお値段を伝えた]
(66) 2017/01/18(Wed) 00時頃
|
|
[雑誌二冊でも、今日買い物しすぎたし結構出費だな。 財布を取り出せば、一番喜ばれる偉人さんがこちらを見ていた。]
あ、大きいお金でも大丈夫スか?
[一応そう聞いておいて。まぁ大丈夫じゃないって所は基本無いでしょう。 それから、ちょいとかがんで、名札を確認するそぶりを見せて。]
あー……折原、さん? って読むのかな。 顔色ちょっと悪そうッスけど、大丈夫スか?
[もちろん、顔色が悪く見えるかどうかは嘘だ。 これでホントに体調が悪そうだったら心配するし、違ったら光の加減スねって笑って流すし。 とにかく、会話の口実にしたかったのだ。]
(67) 2017/01/18(Wed) 00時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/18(Wed) 00時半頃
|
[この人を可愛くしたいから、まず、俺を覚えて貰わないと。]
(*5) 2017/01/18(Wed) 00時半頃
|
|
もちろん大丈夫ですよー。
[大きいお札を出すのに恐縮するお客様もいらっしゃるけど、私はあまり気にしない。 気にしてないアピールに、ちょっと語尾を伸ばして愛想良く笑ったつもり、だったんだけど]
えっ。おりはら、ですけど……。 だ、大丈夫ですよ?
[目線の高さを合わせるように屈まれて、少し驚いた。 寝不足なのを見透かされてしまったような気がして、少し声が上ずる。ノーメイクはこういう時に不便だ。顔色を化粧で誤魔化せない。 接客業なのに具合が悪そうに見えるのは困る。 慌てて私はもう一度笑みを作った。ちょっとでも明るく見えればいい]
(68) 2017/01/18(Wed) 01時頃
|
|
―コンビニ(朝)―
[大人用の買い物かごには、小さい方からレモンティー、クラッカーそしてパルックサンド。>>21]
昨日の今日でありがとうですよぉ。 色んな人に教えて下さるのは、本当に嬉しいことなので。
あ、そういえばどうでした?
美味しかったですか?
[気持ち長めのレンチンの、その結果を訊ねた。>>18]
(69) 2017/01/18(Wed) 01時頃
|
|
気持ち長めに、待つぐらいがちょうど良いんですって。
焦らず、じっくり――…完成を楽しみに待つ時間は、良いものですよね。
(*6) 2017/01/18(Wed) 01時頃
|
|
[変わらない味があるように。 変わる味があるように。
捧げるものがあるように。
ピピッ、機械がバーコードを読み込んでいく。]*
(70) 2017/01/18(Wed) 01時頃
|
|
[店長の手には常に手袋が嵌められていた。 性別を隠すように。
年齢を隠すように。]
(*7) 2017/01/18(Wed) 01時頃
|
|
[そして今は傷を隠すように………]
かみさま。かみさま。
あなたを想うとき、痛みがスーっと引いていくんです。
(*8) 2017/01/18(Wed) 01時頃
|
|
かみさま。かみさま。
…――わたしの、わたしだけの、かみさま。
(*9) 2017/01/18(Wed) 01時頃
|
|
[顔色を誤魔化すために化粧をしよう。
化粧に合わないから、せめてさらしを巻くのはやめよう。
それなら、もう男装の意味ないよね? って服装を改めよう。
そうやって少しずつ自分に言い訳していけば、芽留に戻れるんじゃないか、なんて。
そんな思いが込み上げて来るのを、飲み下す。
母の背を押した私に、そんなことが許されるなんて思えなかった**]
(71) 2017/01/18(Wed) 01時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/18(Wed) 01時半頃
|
大丈夫ならいいんスけど……寒いから気を付けてくださいね。
[これは、本心だ。この人に身体を壊してほしくない。 笑顔がちょっと無理しているように見えるから、多分本当に体調が悪いんだろう。]
倒れられたら、悲しいですし。 評判聞いた事ありますよ、カバーかけるのが凄い綺麗って。 あー、その、そういうわけで。 ホント、気つけてください。
[とりあえず、本を受け取って、頭を軽く下げ、本屋を出た。 一連の流れで、俺の事を覚えてもらえただろうか。]
(72) 2017/01/18(Wed) 01時半頃
|
|
[と、話ながら本を受け取ったせいで、俺はレジカウンターの上に、『うっかり』財布を置き忘れてしまったのだった。]
(-24) 2017/01/18(Wed) 01時半頃
|
|
あーーー、緊張した……。
[こうやってまともに喋ったのはマジに初めてかもしれない。 何かを忘れているような気もするけど、今はちゃんと話せた事が嬉しかった。]
あとは……。
[手芸屋で買った布をちらりと見て、決意を固める。 ハンドメイドだ。きっと喜んでくれるだろうな。]
さーて。やりますか!
[もう買う物はないな、と一度頷いて、俺は早足で家に帰ることにした。**]
(73) 2017/01/18(Wed) 01時半頃
|
|
/* アカン煮詰まったって現実逃避したらさらにロールが出なかったワン……。
(-25) 2017/01/18(Wed) 01時半頃
|
|
―コンビニ(朝)―
肉まんひとつ、入りましたー!
[注文を受けてから、はっと驚きに肩がはねた。>>34]
すみません、あと2分待ってくれますか?
[肉まんは温め切れていなかったから。]**
(74) 2017/01/18(Wed) 03時半頃
|
|
[思いがけない気遣いと褒め言葉に、びっくりして目を見開いた。 評判、って。どこでそんなこと、評判になってるんだろう。 うろたえた私は、少し顔が赤くなったと思う。これでちょっと血色がよく見えたらそれはそれでよかったかもしれない]
あ、ありがとう、ございます。 気をつけます。
[大きいお札だったから、お釣りはたくさん。 お客様が落としたりされないように丁寧に渡してから、雑誌の入った袋を差し出す]
ありがとうございました。 またお越しください。
[そう頭を下げてお見送りして、次のお客様の応対に移ったのだけれども]
(75) 2017/01/18(Wed) 09時頃
|
|
[次のお客様の本をレジに通した時に、カウンターの上の忘れ物に気がついた。 お財布。大変な忘れ物だ。忘れて困るもの、携帯電話と並ぶツートップじゃないだろうか]
大変!
[だけど私は今レジ応対中。すぐには飛び出せない。 近くにいた同僚を呼んで、やりかけのレジを代わってもらう。それから財布を手に慌てて店を飛び出した]
お客様! お忘れ物です!
[普段は財布なんてあまりよく見てないから、誰のお財布かなんてわからないところだけど、今回は大きいお札うんぬんのやり取りをしたせいか、覚えていた。 だけど、忘れ物に気づくのに少し時間がかかってしまった。店の外に、もうお客様の姿は見当たらなかったかもしれない**]
(76) 2017/01/18(Wed) 09時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/18(Wed) 09時頃
|
―昼:レストラン《エルブダムール》―
[野菜たっぷりのポトフは、お昼時にも好評のようで。 けれども、少量――おおよそ一人分だけを鍋に残したまま、お昼時の表のホワイトボードから、日替わりメニューの名前は消えることとなった。
ウェイターが首を傾げるのが見えた。 けれども、何も言わない辺り、自分のことをよく分かってるな、と。そう思う。
日替わりの、気まぐれなメニュー。 それは、中身もメニューも勿論のこと、 全てが、シェフの気まぐれで出来ているのだから。
昼のかきいれ時を終えて、夜の下ごしらえも済ませたシェフは、店の前に『休憩中』の札をかけて、赤らみ始めた空へと消えていく。*]
(77) 2017/01/18(Wed) 12時半頃
|
|
[君が勉学を終えて帰ってくる、少し前の時間。 朝と同じように、扉の前には紙袋が置かれているだろう。
白い無地の紙袋の中に入っているのは、ギンガムチェックの袋でも、クッキーでもない。
少し大きめの魔法瓶。 野菜がたっぷりのあたたかなポトフが、その中には入っている。
あぁ、安心して欲しい。 中に妙なものをいれるなんて無粋な真似をする気は、 これっぽっちもありません。
少しの間だけ、物陰から、彼女が帰って来ないかを伺った後、 シェフは、再び城へと戻って行く。
はやく、美味しくなぁれ。*]
(-26) 2017/01/18(Wed) 12時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/18(Wed) 12時半頃
|
[冬の朝は相も変わらず冷える。 肌を刺す冷気は昨日の暖かい店内の空気と、最初に勧められたストレートティーの味、それからあの時引かれた手を思い起こさせた。
結局あの後はおすすめのパンケーキを注文するか迷う内、 店内に他の客の姿が見え始めればそっと席を立った。
接客が得意なのだろう、髪の色と同じ様、 明るい笑顔は色褪せる事がない。 踏み入った時にも聞いたドアベルの音を背に、 店の扉を潜り抜ければ空は晴れていた。
それ程眩しく感じなかったのは、 ──其れより余程、眩しい物を目にしたからだったかもしれない。]
(78) 2017/01/18(Wed) 14時頃
|
|
[商品の入れ替わりは日々ある。
新しく入荷された品々の梱包を解いた中に、 彩り鮮やかなリボンが紛れていたのに視線が留まる。 奇妙なデザインにも奇抜なデザインにも、 然程感想も抱かない程度には日常として目に映る筈なのに。
ふと、荷解きの手がとまったものだから。 瞬きを、ひとつ、ふたつ。
───どうやら余程。 昨日の小さな親切に感謝を覚えていたに違いない。
きっとそれだけ。 それだけだけど。
でも、何か少しだけ、お礼をできたらいいなと目元を綻ばせた。]
(79) 2017/01/18(Wed) 14時頃
|
|
[仕事終わりに自らの店のレジカウンターへ乗せたのは数個のリボン。 そうそう店の物を購入する機会などなく、 レジを頼んだ店員に珍しがられたりはしたけれど。
たまにはね、と小さく笑んだ表情はいつものもの。 些細なやり取りの一部として、店員の記憶に強く残る程でもなかったろう。*]
(80) 2017/01/18(Wed) 14時頃
|
|
[帰り道は商店街を抜ける。昨晩も同じ道を辿った。 その時、彼女を見かけたのは偶然ではあった。 仕事終わりだろうか、出かける前かもしれない。
どちらにしたって道行く人を挟んでしまえばすれ違ってもきっと気付かれなかったろう。 人混みに紛れてしまえば誰に気にされる訳でもない、そんな影の薄さは十分に自覚がある。
だからきっと、今コートのポケットへ忍ばせているリボンの入った袋は、急に渡せば驚かせてしまうに違いない。だから。]
(-27) 2017/01/18(Wed) 14時半頃
|
|
[今日の帰路はすこしだけ寄り道をする。 昨日、あの子が使っていた階段を登った。
ひとつずつ、ドアノブを回す。
その中に、不用心にもすんなり開いたドアがあった。 ネームプレートは貼ってあったのかどうか。 どちらにしてもはっきりと覚えていない名前は当てにならない。
丁寧に脱いだ靴を揃えて室内に足を踏み入れる。 初めて入った部屋の内装は綺麗に飾られていて、 女の子らしいと形容するに相応しい様子ではある。]
(-28) 2017/01/18(Wed) 14時半頃
|
|
…うーん。
[零した声は、店のディスプレイに悩む時や店員からの質問に答える時のそれと変わらない。 月一のシフトを作成する時の方が、余程重い声をしていたかもしれない。
見知らぬ部屋を歩き回る足音が薄く響く。
そうしてリボンの詰まった小さな容れ物を見つけた時、ようやく確信めいた物をおぼえた。 まるで、宝箱のようだ。]
なんだか、懐かしいな。
[目許を細めて、穏やかな笑みを浮かべる。 ポケットからそっと取り出したいくつかのリボンを、 宝石よりも色鮮やかな彩りの中へまぜた。
昔もこうしてプレゼントを誰かの枕元や机の中へ潜ませてやった。
ほんとうに、なつかしい。 だからなにも、おかしい事などない。]
(-29) 2017/01/18(Wed) 14時半頃
|
|
[きちんと揃えた靴を履き直して。
音のしないようそっと扉をしめて。
そうすればすべて元どおり。
なにもおかしい事などない。*]
(-30) 2017/01/18(Wed) 14時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/01/18(Wed) 14時半頃
|
[よし。思った通りだ。あの人が追いかけてくれた。 笑みを隠して、今気がついたように振る舞おう。]
(*10) 2017/01/18(Wed) 16時頃
|
|
[後ろから俺を呼ぶ声が聞こえて、もしかして、と尻ポケットを弄れば。 やっぱり。財布がない……!]
ああ! 俺の財布! すんません、わざわざ追いかけてくれたんスね。 あざす。マジ助かりました。
[ペコペコと頭を下げて、財布を受け取る。 免許証とか全部この中だから、ホント助かった。
しかしわざわざ届けてくれたんだから、なんか礼の一つや二つくらいした方がいいよなーと思って、思いついた。]
あー、その、届けてくれたお礼に、晩飯ご馳走しますよ。 今日何時までっすか? 折原さんが良ければ終わった時ここに連絡ください。
[と、連絡先を渡そうとしたけど、受け取ってもらえるかな。]
(81) 2017/01/18(Wed) 16時頃
|
|
/* 一応、今日落ちでも対応出来るようにはした。 順当に行けば今日落ちそうだな?
(-31) 2017/01/18(Wed) 16時頃
|
|
― 写真館・夢幻 ―
[時刻はすでに夕刻時をさしていた。 二代目主人は相変わらず煙草をふかし、窓の外を見ている。
そんな男が取りだしたのはいつものスマートフォンではなく、 少し大きめのタブレット。
そこへ映し出された動画を見れば、 思わず口許を緩ませた。]
食べちゃいたいぐらい可愛い、 …か。
[昨日そんな事を聞いていた友人を思い出す。>>1:115 己はただその画面に指を添わせて愛でた。 まるで大切なものを扱うように。]
(82) 2017/01/18(Wed) 16時半頃
|
|
[男がタブレットからみている動画には、 勿論彼女が映っていた。
彼女の部屋に複数仕掛けている超小型カメラからの映像。 パジャマ姿から勿論裸体まで。
想像してしまうだけで―――男と言うのは熱慾が募る。]
(-32) 2017/01/18(Wed) 16時半頃
|
|
[そうしてさらにポケットから取り出すのは、 これまたいつものではないスマートフォン。 ピピピ、とまるで指を高速に動かし文を打てば、 またそのスマフォはポケットへと帰って行った。**]
(83) 2017/01/18(Wed) 16時半頃
|
|
― 同時刻 ―
[彼女のスマフォがメールの着信を告げただろう。 己は工学部出身。 故に機械には専門職顔負けと言わんばかりに強い。 彼女の実家の住所等が分かるからこそできる事。
スマフォを改造し、彼女の兄になり済ます。
己が彼女に送った文は、兄からの受信と表示がされただろう。]
(-33) 2017/01/18(Wed) 16時半頃
|
|
『あーいり、元気か! なんか明日からおふくろ達が旅行に行くらしい。
俺も忙しかったりで家に居る事がないから、 何かあったら写真館・夢幻の南方さんを頼りなさい。
俺も親父達も昔から知ってる人で、信頼できる人だから。 携帯の電波も通じない所にちょっといかなきゃいけねぇし、 何もないとは思うけど、南方さんには宜しく言ってあるから!』
(-34) 2017/01/18(Wed) 16時半頃
|
|
[そんな文面が≪兄≫と表示された己からのメール内容だ。 何もある訳がない、彼女はそう笑うかもしれないが、 一週間で一日、講義が夜遅くまである日が彼女に存在した。
―――それが、丁度明日。
大学から彼女の一人暮らしの住まいまでの道は暗く、 所々街頭も消えている。 それでもいつもの道だと、彼女は明日も通るだろう。
……不審者に襲われるとも知らずに。**]
(-36) 2017/01/18(Wed) 16時半頃
|
|
/* 昨日来れなかったのと、まだ餌撒きだけしてstk行為してないから到底俺おちれないわ
(-35) 2017/01/18(Wed) 16時半頃
|
|
[追いつけないかと少し心配したけれど、こういう時背が高い人というのは便利だ。 ニット帽の頭が見えた。気づいてもらえてホッとする]
いえ、間に合って良かったです。
[ぺこぺこと頭を下げられて、大したことはしてないって首を横に振った。 連絡先を渡されそうになって、とんでもないってまた首を横に振る。 仕事だし、本当にそんな、気を使ってもらうようなことしてないのに]
全然大したことしてませんから。お気になさらないでください。 それじゃ、仕事中ですのでこれで失礼します。
[差し出された連絡先は受け取らずに、ぺこりと頭を下げると私はお客様に背を向けた。 早く仕事に戻らないと**]
(84) 2017/01/18(Wed) 17時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/18(Wed) 17時頃
|
え、そんな。ほら、君は俺の財布をパクろうと思えばパクれた訳でしょ? でも届けてくれたから、大したことじゃないなんて。
[何とか引き留めようとしたけど、立ち去ってしまった。 財布と行ってしまった彼女の背中を交互に見て、はぁ、とため息。]
ダメかぁ……。
(85) 2017/01/18(Wed) 18時頃
|
|
じゃあ、仕方ねえな……。
[やるしかない。今夜、決行だ。 まずはあの人の仕事終わりでばったり出会う感じで行こうか。 怪しまれないように出待ち……。]
んー、ちとキツいか?
[ま、タイミングは何とか見計らおう。]
(86) 2017/01/18(Wed) 18時半頃
|
|
[帰りながら、今朝のコンビニで聞かれたレンチンの事を思い出す。]
あれ、マジ良かったわ。 あの店長さん、ホントいい人だよな。
(87) 2017/01/18(Wed) 18時半頃
|
|
―回想・コンビニで―
[レジに通されていくのをボーッと見てれば、いつもの店長さんが話しかけてくれた。 その声はなんか嬉しそうだ。俺がパルックサンド気に入ったのがよっぽど嬉しかったんかな。]
いやー、良い物っすね、これ。 ついつい手が伸びちゃうから差し入れで持ってったらあっと言う間に無くなっちゃうかも。
[気持ち長めのレンチンの事を聞かれれば、大きく俺は頷いた。 熱々で、自分で作ったんじゃないかって位美味かったから、教えてくれて有り難かった。]
はい! あれホント美味かったっす。 結構あんなの買うんスけど、いっつもそれなりだったから昨日食ってびっくりしましたよ。 いつの間に俺手作りしたんだ? とか思っちゃいましたしね。ははは。
[なんて、笑みもこぼしながら。俺は財布から小銭を取り出して支払った。*]
(88) 2017/01/18(Wed) 18時半頃
|
|
[買い物を終えて、さくら書房を出たところ。 スマホが震えて確認。]
ふふ、お母さんと勘違いされちゃったみたい。
[送られて来た文面に>>62、くすりと笑み。 なんだか微笑ましく感じてしまったから。
返事はせずにスマホを鞄へとしまえば、 大学へ向かおうと足を向けた。*]
(89) 2017/01/18(Wed) 18時半頃
|
|
――ああ、そっすね。 じっくり待ってる時間は、じれったくなりますけど、完成したら嬉しくなりますよねぇ。
(*11) 2017/01/18(Wed) 18時半頃
|
|
[手芸屋さんを出た時、真っ白あかいおめめのあの子>>62と、ちょーど目があう。 コンビニとか本屋でもよく見かけてたけど、うーたんともあーにゃん先輩繋がりで親しくなったんだっけ。
女の子だけあって、あらいくんよりはちょい近い仲。(少なくとも、うちにとってはね) 初めて会った時なんて、まっしろで あんまり見ないその姿にテンションが上がっちゃって、少し迷惑かけたかもしんない。 かわい〜ものには目がないうちです]
うーたん!今から大学? さっきね、あらいくんも見たよ
[さて。あらいくんとうーたんは、お知り合いなのかな? うちも交えて三人で会ったりとかはないけど、おんなじ大学で共通の知り合いも居るならって、そんな話題を振ってみたり]
(90) 2017/01/18(Wed) 18時半頃
|
|
────そだ
うーたんさぁ、最近コンビニ行った? うちってばとんと行けてないんだけど、 新作お菓子とか出てたりしない?
[うちも同じだから、うーたんがコンビニの常連さんなのはよく知ってる。 ご飯をコンビニで買ってすましてるのも、知ってたり。 うちの店に来ればもっといいもの食べれるのにな、って思う事もあるよ。 でもそれ以上に、こーやってお菓子の情報交換をしたりするのもすきだから、無理な勧誘とかはした事無かった。
うーたんが大学に向かってるってゆうなら、それに途中まででも同行させてもらうつもりで、勝手に腕なんて組んだりして。 それでも嫌がられたら、すぐに手を離しただろうけど]
(91) 2017/01/18(Wed) 18時半頃
|
|
[大学についたのはお昼ごろ。 敷地内のカフェで軽く食事をすませて講義を受ける。
その日の講義を受け終わったころには、 空の色が青から赤にグラデーションで変わり始めていた。 それでもこの時期に赤い空なら、まだ早い時間。 冬はすぐに暗闇に包まれてしまうから。
週に一度、そんな暗闇を帰る日があるからか、 冬の暗闇にも慣れてしまったけど。]
(92) 2017/01/18(Wed) 18時半頃
|
|
[そんなことを考えながら帰路についていると、 スマホが震える。
今日はよく震えるな、なんて思いながら確認。 送り主を見れば、大好きな兄からで思わず頬が緩む。]
もう、お兄ちゃんってば心配性だなぁ。 一人暮らししてから結構経つし、 もう子供じゃないから平気なのに。
[子供扱いされてるような文面に、 ちょっと愚痴っぽい独り言。
何かある訳ないのにって、呆れるように笑う。
でも本当は心配されてるのが嬉しくて、 家族の温かみを感じながらスマホをしまった。*]
(93) 2017/01/18(Wed) 18時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/18(Wed) 19時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/18(Wed) 21時頃
|
―自宅―
[夜まではまだちょっと時間があるか。 いや、そもそも夕方に終わるんだったら行き違いか?
悶々と何も手に付かないような状態が続いている。]
うーん、これは、出待ちか……?
[芸能人じゃないんだし、とは思うけどまぁ。 いや、やっぱり出待ちだ。本屋の近くに何か身を隠せそうな場所くらいはあるだろう。]
よし、行くか……。
[ばったり出会っても怪しまれないように、服は敢えてスウェットにしておく。 ニット帽は寒いから変わらず、とりあえずちょっと買い物出ました風にしとけば大丈夫だろう。
外に出れば、もう日も沈みそうな頃だろう。さみいなとポケットに手を突っ込みながら歩き出した。]
(94) 2017/01/18(Wed) 21時半頃
|
|
[盗まず届けたことをあんなに感謝されるなんて、物騒な世の中になったものだなあ、なんて思いながら、レジに戻る。 もらってしまうなんて発想はもちろん全くなかった。私だけの問題じゃない。お店に傷がついてしまう。
カバー掛けが評判だなんて嬉しい言葉もいただいたし、頑張ってお仕事しなくてはね]
(95) 2017/01/18(Wed) 21時半頃
|
|
[本屋の近くには、確か小さなスーパーがある。ついでに晩飯の材料でも考えておくか。 今日は……肉じゃがにしよう。自慢じゃないが肉じゃがに自信あり。]
あー、酒も買うか……。
[適当にビールとか日本酒とか。目的の為に度数の強い酒も忘れない。 飲みやすいように缶のカクテルも買っとこう。 後は大きめのお茶と、つまみと……。]
うお、重たいな……。
[ちらり、買い物をしているフリをして、本屋の方を窺い見る。 まだ帰ってないだろうか。]
(96) 2017/01/18(Wed) 21時半頃
|
|
[さくら書房の閉店時間は21時。けれど、病院の面会時間は20時で終わってしまう。 そもそも母が入院する原因を作ったのは私だ。まだ、しばらくは会わない方がいいのかもしれない。 そんなことをぐるぐる考えていたら、店長に声をかけられた。 客足も減ったし、大丈夫だから今日はもう帰りなさい。 そんなことを言われて、慌てて首を横に振る]
そんな。急に午前に半休もいただいたのに、早上がりなんて。
[これ以上迷惑はかけられない。そう主張したけれど、大丈夫だから、と重ねて言われてしまった。 あまり寝てないでしょう。休める時に休んでおきなさい。 そう言われて、申し訳ないやらありがたいやらで胸がいっぱいになる]
ご迷惑をおかけして、本当にすみません。 ありがとうございます。
(97) 2017/01/18(Wed) 21時半頃
|
|
/* お互い見合ってるぞ!!?
(-37) 2017/01/18(Wed) 21時半頃
|
|
[結局、夕方で上がらせてもらうことになった。 バックヤードでエプロンを脱いで、コートとマフラーを身につける。 黒猫さんはエプロンから外してカバンの中へ]
お先に失礼します。
[深々と頭を下げて、さくら書房を後にした。 けれど、病院に行こうか、やめておくべきか、まだ私は決めかねていて]
どうしよう……。
(98) 2017/01/18(Wed) 21時半頃
|
|
!
[見えた。紛れもなくあの人の姿だ。……よし。
急いで会計を済ませて店を出れば、丁度ばったり出会えるだろうか。]
あれ、折原さん。どもっす。奇遇ですね。 あ、さっきはどうもありがとうございました。 ホント、助かりました。
[また、深く頭を下げる。はずみで袋がガサリと音を立てた。]
(99) 2017/01/18(Wed) 22時頃
|
|
[そう、それに、晩御飯のことも考えないといけないんだった。もう、家に帰っても母はいない。 今なら、バーにだって行けてしまうけれど、今日はとてもそんな気持ちにもなれなかった。そんなことをしたら、それこそ母の入院が渡りに船みたいだ。 料理はできる。だけど、一人分……自分の分だけを作るというのがどうにも億劫だった。 コンビニかな。 そんなことを考えて、苦笑する。卯月ちゃんのことを言えない]
えっ。……あ、さっきの。
[名前を呼ばれたのはそんな時だった。顔を向ければ、お財布を忘れるところだったお客様だ。 いえいえそんな、と首を振りながら、がさりと音を立てる袋が目に入って、ちょっと良心がちくちくとうずいた。自炊してるんだ。偉いなあ。 コンビニで済ませようとか考えててすみません]
(100) 2017/01/18(Wed) 22時頃
|
|
折原さんは、これから帰りですか?
[まぁ、見た感じエプロンは着けてないし、多分仕事終わりなんだろう。 ならば、ともう一度誘ってみるか。]
あー、予定なければ、晩飯どうすか? しつこいようですんませんが、どうしてもお礼しないと気が済まないんですよね。 その、財布無くしてたら晩飯の材料も買えなかったんで……。
[ははは、と苦笑い。『うっかり』には気を付けなきゃな。]
(101) 2017/01/18(Wed) 22時頃
|
|
/* はっ、22時すぎてしまっている。 シュンタロくんたちに墓下おねがいしていいのかしら。。
進行おそくてごめんなさい。。
(-38) 2017/01/18(Wed) 22時半頃
|
|
[ ぱちん。 手芸屋の前で、きらめく瞳と視線が合った。 冬の薄い陽光に、目元のピアスが光る。 ]
かんなちゃん。 ―― うん、大学。
[ 数少ない"ちゃん"呼び。 言い方だけお姉さんみたいになっているのは、 言わずもがな。
呼び止められれば 近づいて。 ]
(102) 2017/01/18(Wed) 22時半頃
|
|
はい、今日は早上がりで。
[帰る、かは定かじゃないけれど、今日の仕事が終わったことは確かなので、私は頷いた。 けれど、その続きの言葉には頷けない]
本当に、お気になさらないでください。当たり前のことをしただけです。 それに……今日はこれから、病院に行かないと。
[どうしようか決めかねていたけど、今決まった。目の前のお客様に背中を押してもらったようなものだ。病院に行こう。 よく知らない、しかも男の人と二人で晩御飯なんて、やっぱり怖い。自意識過剰だとは思うし、きっと善意で言ってくださってるんだから、申し訳ないとは思うけれども。 ぺこりと私は頭を下げた]
お気持ちだけで十分です。 では、私はこれで。
[そう言って、私は病院の方に向かって歩き出した]
(103) 2017/01/18(Wed) 22時半頃
|
|
あらい先輩もいたの? サークルで使うやつ買ったのかな…。
[ 知っている先輩の名前を拾って、 ぽつり、そんな感想。 可愛らしいものを作り上げる先輩は、 たとえ会話した回数が少なくとも、 不器用な方に入る卯月にとって、尊敬の対象だ。 知ったきっかけは、 彼と同じサークル、あいり先輩。 時折二人で羊毛フェルト等を作っているのを見かける、 そんな 関係。 ]
(104) 2017/01/18(Wed) 22時半頃
|
|
/* 素直についてってあげた方がいいかなとは思ったけど、無理だー。 名前も知らない男の人と二人で食事はない。
しかし自炊偉いはメタ視線入ってたね。一人暮らしなんて芽留さん知らない。 気をつけないと。
(-39) 2017/01/18(Wed) 22時半頃
|
|
[ 大学に行くと伝えたのなら、 彼女も途中までは一緒しよう。 取られた腕はそのままで、 きょうだいみたいに お散歩する気持ち。
問いかけ>>91に答えたのは、 このときだった。 ]
(105) 2017/01/18(Wed) 22時半頃
|
|
―― うん、行ったよ。 サンドクッキーが美味しかったんだ。 私もみなかたさんに貰ったんだけど、 まだほしいなーって、いっぱい買っちゃった。
[ かんなちゃんも、 今度一緒にお菓子食べようね って、 そんな言葉も、添えて。
それからふと、 思い立ったように。 ]
(106) 2017/01/18(Wed) 22時半頃
|
|
……そういえばあのさ、かんなちゃん かんなちゃん、さ、 わたしの家に、クッキー届けてくれた?
[ ゆら ゆら。 組まれた腕を揺らして、 いつも通り、って 調子で、大学の前。 今朝の"不思議"を 問いかけた。 ]
(107) 2017/01/18(Wed) 22時半頃
|
|
病院……?
[早上がり、と言う言葉と病院という言葉。体調が悪いのか。 まさか母親が入院したなんて事は知らなかった。]
そっすか。お大事にしてください。
[うん、そうだ。無理に誘う必要なんて、無いんだ。 断られたんだ。仕方ないさ。]
気を付けてくださいね。
[くるりと背を向けて、家の方へ歩いて行く。]
(108) 2017/01/18(Wed) 22時半頃
|
|
[家に帰りながら、俺は、小さく、小さく呟いた。]
(109) 2017/01/18(Wed) 22時半頃
|
|
後悔、すんなよ……?
(*12) 2017/01/18(Wed) 22時半頃
|
|
[お大事にという言葉に、私の具合が悪いと誤解させたことに気づいたけど、訂正はしなかった。 わざわざ母が入院していることまで伝える必要はないだろう。そんな深い付き合いのある相手でもない。 私の脳内で母のことをお大事にと言ってくださったのだと変換して、ありがとうございますと返しておく。 そのまま、病院に向かった]
(110) 2017/01/18(Wed) 23時頃
|
|
/* あんまストーカー出来てなくて申し訳ねえ。
(-40) 2017/01/18(Wed) 23時頃
|
|
[母は、眠っていた。 正確には、眠らされていた。 喚いて、暴れて、手がつけられなかったのだと言われた。 まだ、面会できるような状態じゃないと言われた。 それから、言いにくそうに、 特に貴方は会わない方がいいと思う、と。言われた。
母のためにも、私のためにも、 会わない方がいいだろうと。
心のどこかでホッとしている自分がいて、そのことに、強い罪悪感を覚えた。
お母さん、ごめんなさい]
(111) 2017/01/18(Wed) 23時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/18(Wed) 23時頃
|
[病院を出て。 晩御飯の材料というスーパーの袋を下げたお客様が思い浮かんだけど、やっぱり今日は自炊する気にはなれなかった。 今日だけ。明日からちゃんとします。 自分にそんな言い訳をしながら、私はコンビニに向かった]
(112) 2017/01/18(Wed) 23時頃
|
|
[鋭い犬歯があれば、どんなに良かっただろう。 時折、そう思うことがある。
幼いころの記憶もそうだ。 家を飛び出した先で見つけた、 白くて、赤い目をした、小さなウサギ。
何も警戒する様子などなく、自分の膝の上へ ちょこんと乗った生き物を、 この上なく愛おしい、かわいらしい、と。 そう思った子供は、殆ど無意識のうちに、]
(*13) 2017/01/18(Wed) 23時頃
|
|
[ふわふわとした毛並みに、 並び揃った歯を突き立て、血を啜ったのだ。]
(*14) 2017/01/18(Wed) 23時頃
|
|
[自宅に荷物を置いた俺は、晩飯の支度もしないでそのまま家を出る。 目的地は商店街を結構行った先の、24時間営業のレンタカー屋。]
あ、すいません。今から12時間程度借りたいんすけど、ありますか?
[果たして。白いハッチバックの車が用意されて、よし、と俺は内心ガッツポーズ。 これで当初の計画とは大きくずれちまったけど、実行に移せる。 免許取っといて良かった。
後は自宅マンション近くのコインパーキングに止めておいて、 夜中、計画実行だ。]
(113) 2017/01/18(Wed) 23時頃
|
|
―レストランへの帰り道―
[それは、暮れなずむ日の下。 とある場所からの、帰り道。
がり、と、マフラーの下、喉元を掻く。 白い肌に浮かぶ、無数の赤い蚯蚓腫れに、じわりと血が滲んだ。
それでも、奇妙な喉の渇きがおさまることもない。 ただ、引っ掻かれた痛みだけを訴える喉に、 苛立たしげなため息が漏れる。
あぁもう、ままならない。何もかも。]
(114) 2017/01/18(Wed) 23時半頃
|
|
[じっと、手を見る。
片手の指先にこびりついた、赤。 舐めとったその味は、美味とは程遠いもの。**]
(115) 2017/01/18(Wed) 23時半頃
|
|
─コンビニ─
たまごと大根と白滝と、厚揚げとゴボウ天と……あ、あとはんぺんください。
[あったかいものが食べたくて、コンビニでおでんを選んだ。 コンビニでおでんを買うのは初めてで、なんだか物珍しくて調子に乗って買いすぎたかもしれない]
あと、これもお願いします。
[レジカウンターに乗せたのは、滅多に飲まないお酒の缶。桃のチューハイだ。 あったかいものを食べて、お酒を飲んでさっさと寝てしまおう。そう思った]
(116) 2017/01/18(Wed) 23時半頃
|
|
― 自宅 ―
[夕飯の買い物をして帰宅する。 実家にいる時から、家事の手伝いはしていたから、 一通りのことは出来るつもり。
簡単に夕食を作って食べれば、 ゆっくりする前に片付けも終わらせる。
それから洗濯機に洗濯物を入れてスイッチオン。 今日は時間があったから朝やればよかった、なんて、 そんな後悔は、今しても遅い。
洗濯機が止まれば部屋干し用の簡易物干しに、 皺を伸ばしながら干していく。]
(117) 2017/01/18(Wed) 23時半頃
|
|
あれ…?
[洗濯かごの中は、干されていない洗濯物がある。 あるはずなのに、おかしい。 朝シャワーを浴びる時に出した物が足りない。
洗濯機に残したかと思って確認するも、 やっぱりなくて。
忽然と消えた私物に、 朝思い出した出来事が再びフラッシュバック。
でもどうしてなくなったかなんて、 考えてもわからない。 玄関のドアだっておかしいところはなかったし、 今この家に誰かがいる気配もないのに。]
(118) 2017/01/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ゾクリと、背中に寒気を感じた気がして、 干し途中の洗濯物もそのままに布団に包まる。
ぐるぐると毛布に掛け布団を何重にもして、 蹲るように膝を抱えて。 傍から見れば毛布達磨の出来上がり。
もちろんふざけているわけではなく、 パッと思いついた自己防衛のつもり。*]
(119) 2017/01/18(Wed) 23時半頃
|
|
多分 そーかな? フェルトで色々作るんだ〜って いろんな色のを買いこんでたよ
[さっきまで居たあらいくんの事を思いうかべながら、うーたん>>104に同意する。 "あーゆーの作れるひとはいいよね"って、不器用仲間に些細な愚痴をこぼしつつ、腕を取って歩き出す。
小柄なのはお互い様。 どっちかに引っ張られるって事もなく、歩きやすい。
道のりは、うちにとってはあんましなじみ深くないけど、うーたんにとってはそうじゃないんだろうな。 大学生。ちょっとだけ、うらやましかったり。 一緒に通うところを想像したりして、ちょっとしんみり]
(120) 2017/01/18(Wed) 23時半頃
|
|
サンドクッキーか〜 一緒に食べてくれるの? それなら今度 うーたんの家にお邪魔しよっかな。
あ みなかたくん。元気してた?
[いっぱい買ったなら>>106って、おどけてずうずうしい事を聞いてみたりしつつ。知ってる写真屋さんの名前が出れば、最近会ってないなって首を傾げてみもして。
でも思い立ったような問いかけ>>107には、不思議そうに首をひねる]
ううん。クッキーもらったの? おとなりさんとかじゃない? 送り主不明なら、食べないほーがいーと思うけど。
[おうちにお邪魔した事はあったろうけど、うーたんの居ない時に訪ねた事はなかった。 うぅん って軽く唸って、いちおー忠告もしてみたり。 うーたんの事だから、ちょっとあやしくっても気軽くぽろっと食べちゃうかもだし]
(121) 2017/01/18(Wed) 23時半頃
|
|
じゃ、おべんきょがんばって! 今度、ひまな時とかにうちともあそんでね
いってらっしゃい♡
[目的地に着いたんだからって、名残おしいけど腕を離す。 だけど"はい さよなら"じゃうちもさみしいから、一度ぎゅって抱きついたりして。最後には、そのちいさな背中を軽く押してあげる。
そんで 大学に入ってくだろううーたんを、軽く手を振ってお見送りしよっかなって]
(122) 2017/01/18(Wed) 23時半頃
|
|
/* 今日更新だよね…? 投票セット、初期のままにしてるんだけど、結局誰にセットすればいいんだろう?
まだ指示出てなかった……よね?
(-41) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
|
―コンビニ―
[たまごばかりを繰り返し頼む客は、恐らくもう居ないのだろう。出汁の染みた大根をひっくり返していると、注文が入った。]
大きい器にしておきますね。 箸は2膳……と。
[ブラック珈琲を『娘』の為に買っていた母親の姿を思い起こしながら、ひょいひょいと具をすくっていく。]
(123) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
|
[ 聞くに。 彼女は、大学に行っていないらしい。 一緒に行けたらきっと楽しかったんだろう、と 卯月は思いもするけれど。 時折遊びに行くGimletで働く彼女を見ることも、 卯月は、好きだった。 大学生とはいえ、"学生"だ。 働く人の姿を見ると、すごいなあ って 単純に、思う。 ]
(124) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 00時頃
|
薬味はお好みで、レジ横のものから選んで下さいな。
――あ、そうだ。折原さん。
[書店の主なら、ロールキャベツを真っ先に頼むなぁと考えていたら思い出したことがあった。]
仕事のはなし、なんですけど。 うちの店に引き取りに来るはずの本。
何人か、まだでして。 引き取り期間が過ぎそうなんです。
(125) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
|
[夜中まではいつも通りを心がけて過ごした。 酒は……飲みたいけど飲んだら計画が出来ないからお預け。
テレビを見ながらフェルト手芸を進めてみた。 飴ちゃんに教えて貰った、羊のマスコット。 わざと不細工に作ってやろう。
無心で針を刺していれば、時計の針は12を指す所だろうか。 そろそろか、と立ち上がって、道具を持ってコインパーキングに行って車に乗り込む。]
……焦るなよ。 出来るさ。やってやる。
(126) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
|
[ みなかたさんについて。 肯定をひとつ 返してからの。
……あの"不思議"の問いかけ、は。 予想してしまっていた、けれど。 彼女のプレゼントでも無かった>>121。
表情は一瞬だけ曇って、 "お隣さんに聞いてみるね"と、ぽつり、返すだけ。 きっとここで ようやく "怪しいのでは?"と思い始めてきたものだから、 忠告にも、素直に頷くことにした。
既にあのクッキーを食べてしまったのは、 察されているかも知れない、けれど 言わずに。 ]
(127) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
|
―― いってきます。 ね、またGimletに遊びに行くからね。 くまのぬいぐるみ、見せてね!
[ ポケットに入れているくまさんを思い出して。 約束だよ!って、抱きしめ返そう>>122。 友達に押された背は、心なしか、少し軽い。
卯月にしては珍しく、 大きな動きで手をぶんぶんと、振って。 そのまま講義に向かった* ]
(128) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
|
[ ……それから 結局、 帰ってきて。 家の前、 新たに増えた紙袋と、魔法瓶に、 赤色は淀むことになる。
手元のスマートフォン。 母に連絡が出来なかったのは、 "違うわよ"って 返されそうで。
きっと、怖かったから、だ** ]
(129) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
|
明日の出勤前とか――お願いしますよぅ。
[回収に。 重ねてお願いを。
『成年ですか?』の質問画面にタッチを。
酒と煙草は、20歳から。]*
(130) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
|
/* ぼちぼちロルかきつつ投票いちおうめるちゃんにしてるんだけどいいのかな。。??だいじょぶかな。。まちがってたらごめんなさい。
(-42) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
|
[お箸は二膳。訂正しなかった。二人分くらいあるかなって考えたら一人分だと言うのも恥ずかしかったし、母は入院したとわざわざ言いたくもなかった。 薬味は柚子胡椒をもらっておく]
あら、そうなんですか。
[コンビニの店長さんの話に眉を下げた。 コンビニと連携した新たなサービス。いいアイデアだと思ったけど、そういう問題もあったらしい]
わかりました。明日の出勤前に預からせていただきます。 こちらから改めてお客様に連絡をさせていただきますね。
[そんな話をして、コンビニを出た。 おでんのお出汁をこぼさないように気をつけながら、家路を辿る]
(131) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 00時頃
|
/*
あ、投票ききそこね た
あいり先輩ありがとうございます…
(-43) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
|
/* 一応、メモと表の流れ的に大丈夫だと思うけど、名言はされてないみたいだから確認。 これで間違ってたら、大変なことになっちゃうから。
何度もメモで質問して申し訳ないです。
(-44) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
|
/* ほんとごめんんんんーー
(-45) 2017/01/19(Thu) 00時頃
|
|
[うーたんを見送った後、大学を離れる足取りは軽い。
帰り道。 一瞬だけ曇った表情>>127を思い出して、少しだけ心配になる。 軽い口調で言っちゃったけど、もしかしたら なにか困った事になってるのかもしんない。 次会った時……今度遊びに来てくれるってゆうから、その時にでも。ちゃんと相談にのってあげようかなって、そんな事を考える。 大きく手を振ってくれたあの元気>>128さが、影に隠れちゃうのは、ちょっとさみしいからね。
────鍵のかけ忘れに気付いたのは、うちに着いてから。 ゆってもとられて困る物も無いし、部屋も出てきた時と変わりないし、まぁいっかな。 お兄ちゃん、鍵かけてないって気付いてくれても良かったのに。 八つ当たりみたいにそんな事を考えるだけで、その後は呑気に早寝しちゃった。
洗濯物、干しっぱなしな気がしたけど。 そーゆーのは、明日のうちに任せましょう*]
(132) 2017/01/19(Thu) 00時半頃
|
|
[家に帰って、おでんを食べた。 お酒はそんなに弱くないはずなのに、久しぶりだったからかやけによく回った。 お酒を飲んで寝てしまおうって思ったのは確かだけど、ベッドじゃないところで寝てしまうのは想定外で。 でも、台所の椅子で、うとうと、意識は遠のいた]
(133) 2017/01/19(Thu) 00時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 00時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 00時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 00時半頃
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る