197 冥桜絵巻
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人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
雷門が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、露蝶、ドリベル、ホリー、夕顔、小鈴、おもん、錠、モンド、ヒナコの9名。
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/* キナコもしかして狂人かな。 スタンス的にもおかしくはない。
(-0) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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/* 更新忘れててビックらした。
(-1) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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どないしたんやみなはん。 妖狩りがこっち来とるて噂やさかい。
[錠も下がった。ここで引き続き足止めしないといけないか、すっと今きたばかりというように女たちに声をかけた。]
(0) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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― 六道珍皇寺 ―
[奇襲によって混乱の渦に落とされた六道珍皇寺。
自然な顔で聖はそこを闊歩していた。 見咎められれば切って捨てる。
護衛など物の数ではない。]
祭門 道満だな――
[やがて彼は、目的の人物へと到達する。]
一応聞いておこう。 ――の行方は知っているか?
(1) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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[目の前の相手は力なく首を振る。 半ば予想していた答えだったのか。
聖は気落ちした様子も無く。 彼を切り捨ててしまうと。 まだ残っていた人間達には声をかけていく。]
逃げるなら逃げても構わないぜ? 今ならまだ……見逃してやろう。
(2) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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/* >>1:144 頭痛がwwwwwwwww痛いwwwwwwwwwwwww
……ん? あれ? 主水狂だと思ってたけど、キナコちゃんかな?
(-2) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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― 幕間・六道珍皇寺 ―
[冥府の門が閉じて行く。 緋桜はただそれを見守る様に。
周囲に緋の花弁を散らしながら――]
――。
[力ある者達には感じ取れるだろう。 京の都に開いた冥府の門。
それは一度閉じたのだった。]
(3) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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……聞こえるか。
この声が届いた者達に……願いがある。
六道珍皇寺の緋桜。
これに奴らの血を吸わせれば……門は再び……
[そこでこと切れてしまったのか。
祭門 道満の言葉はそれ以上は聞こえない。
だが、それを聞いた妖怪達はすぐに理解できるだろう。
下手人の血を緋桜に吸わせる事で再び門は開くのだと。]
(#0) 2016/09/18(Sun) 00時頃
[闇の中、先帝の意思も同時に伝わっていく。
門が二度と開かないようにするには、緋桜を妖怪の血で封印する必要があるのだと。]
あの桜の性質の悪い所だな――
[門を開く触媒として血を求め、或いは完全なる封印の為にも血を求める。
それが六道珍皇寺の緋桜だった。]
(#1) 2016/09/18(Sun) 00時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 00時頃
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……………それがねぇ。
あのクソ侍多分、道知らないんだよ……。 あの調子で道すがら妖狩ってく心算なら、頭が痛くなるわねぇ……。
[>>1:145道案内を言い渡された位だ。 或いは、案内役に逃げられたのかもしれないが。それは、露蝶の知る所ではなく。 ゆるゆると地を叩く尾に、幾度目かの溜息。]
(4) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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名高い妖怪相手に錠が一人で頑張ってくれとったの 引継ぎするさかい。 そっち行けのうて勘弁な。
よろしゅう頼むさかい、聖。
(*0) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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[が、>>0馴染みの声まで聴こえてきて。]
……お嬢! 無事だった!?
[ほっと、息を吐きながら。]
そうねぇ、今しがた噂の妖狩りに出くわしたけども。 アンタ、先斗町界隈はイイの?
[前後の様子には、気付く事なく。 気遣わしげに、眼差し向けて。]
(5) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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―五条大宮―
[そんなこんな立ち話に興じていれば、近づいてくる知った声>>1:141。]
少し、羽根が焦げたが。 いつかほどではない、ねえ。
[そうして、露骨に露蝶へと視線を向けるが。 女将から齎された情報に、後ろ手に畳んでいた翼を少しばかり浮かせた。]
聖が? 『門』を狙っているのか。女将。
[その『門』がある六道珍皇寺への道を教えた、雛の様な妖はかの鬼の名を出していたではないか。 急に落ち着きを失くした鳥は、忙しなく左右を見渡しだす。]
(6) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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ああ、任せて欲しい
[言葉を交わしたのは六道珍皇寺に向かう直前。 強い妖を引き付けてくれれば十分だった。]
(*1) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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[…………ふと。 懐の鏡が、きいぃぃんと哭いた。]
――――…………!
[ほんの一瞬。音と言うよりは、幽かな振動。 故に、音ではなく微かに震えた肌で、それを感じ取って。 ほぼ同じ瞬間。耳に響くは、>>#0某かの声。]
…………六道珍皇寺の、緋桜……?
[あの、緋く血塗られた桜か、と。 同じ声を聴いた者が居まいか、はっと、目の前の三人の目を見やる。]
(7) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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どうしたらいいんだ…。
(-3) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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迷い子でも。 何れは、辿り着くのだろう……ねえ。
私は、……。
[道を知らぬという剣客>>4にも何れ遭遇する可能性は高い。 様子を見に行こうと翼を広げかけた所で、また別の知り合い>>0がやって来た。]
やあ、ヒナコ。 随分と物騒になったものだ、ねえ。
折角で悪いけれど。 私は少し六道珍皇寺を見てくるよ。
[そうして、空に飛びあがった瞬間だった。 湧き出すかのような死臭の途切れる――冥府の門の閉まる気配>>3にびくりと身体を竦ませる。]
(8) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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[>>1:142 露蝶が一瞬顔を歪めたのは見逃さず。 女は心配そうな面持ちで手を添えようと。]
ああ、ほらやっぱり!例の侍かい?
後で三鎚屋においでよ、 あの時と同じようにしてあるから。
[そう言えば、彼女になら意味が伝わるだろう。]
(9) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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[>>1:143>>6 やはり、目前の二人は 女の話に酷く動揺したようで。]
………、
アタイだって、まさかと思ったサ……
でも、本当なんだよ。 聖ちゃんの指示で、街中で鬼共が動き出してる。
何の為かはまだ分からないけれど……
[鐘を露蝶の顔に、うなだれて首を横に振る。 >>0 見知った姿が現れたのは、その時位だったか。]
(10) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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……。
いつまで。
いつまで。 いつまでも。 捨て置かれずにはいないと……しても……。
[怪鳥は露蝶>>7の目を見返し。 他二人の事も見て、再び羽搏いた。] ……緋桜も見て来よう。
[この怪鳥の耳にも『声』が届いたのだと。 そう伝えるように付け足して、鳥は空へと舞い戻る。**]
(11) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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ああ、ヒナコじゃないか! 無事で良かった……
そうだよアンタ、土地神なんだろ?
[特に何にも気づく事無く、 >>5 露蝶に続き、彼女の縄張りを案じた。]
ああ、頼むよ! 何かあったらすぐに追いかけるからね。
[>>8 寺の様子を見に飛び立つ鐘に手を振る。 空を飛べるというのは羨ましいな、と。 そんな事を考えた、その時。]
(12) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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――祭門
見事なものだな。 まさか、死んだと見せかけて。
[自身にも彼の声は聞こえてきていた。 闇の中で響いた声は自分達にしか聞こえなかっただろうが。]
あんな風に告げるなんて、ね。
[大したものだと笑いながら。]
(13) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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ありがとな、見ての通りや。 そりゃ災難やったな露蝶はん。
[>>5気遣うまごころに若干心が痛い。
そして見ていたのでよく知っている、なんておくびにも出さず 気の毒そうに眉を下げた。じっさい、 あの手合いは敵じゃなくてよかったと思える面倒くささがあった。力も、心根も。]
うん、シマは平気やで。 多少は腕の立つ猫≪ナカマ≫がいるさかい。
何かあってもボクが行くまで持つやろ。
[この地獄絵図を作ったことに加え露蝶を相手どった力量から、 いくら腕が立つ猫≪ナカマ≫であろうとひとたまりもないのは目に見えているが、まず妖狩りが先斗町へは来ないだろうと知っていて素知らぬ顔で法螺を吹く。]
(14) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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/* 多角に残ったままオフなんて怖すぎた……!
飛べるの超楽。 その代わり物理単近接オンリーなのでバトル的なバランスは取れてる、といいなあ。
(-4) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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[>>8止めきれないか、と内心舌打ち。]
っ鍾。 危なくなったら逃げぃよ。 それに、おまえさんならいらぬ心配かもしれんが深追いも禁物や。 門が開いたときよりもさらに今はおかしなことになってるみたいやからな。
[それでも、それなりに馴染みの顔が殺されるのは忍びないので、 助言を添えて飛び立つ怪鳥を見送った。]
(15) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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……………………。
[>>6向けられた眼差しに、ばつ悪げに視線を逸らし。 けれども。次いで聞こえた言葉のせいで、落ち着かなさ気な様子にまでは気付けずに。]
(16) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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!
[>>7 突如、衝撃波の如く響いてきた気の流れ。 一瞬遅れて、確かに女の耳にも>>#0声は届き。]
緋桜に、血を……
[《門》を開いて以来、赤さを保ち続けるあの桜。 >>7>>11 聞こえた者同士、ふと視線を見合わせて。]
こうなっちまった以上は…… 手分けして下手人を探すしかない、か。
(17) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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……あの子、何やら捜し物をしてるんだって。
もしかして、《門》を閉じたのも……。
[>>10青い顔のまま、推論を述べるも。 それは結局、【真実】には繋がらない物で。]
(18) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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…………いや。 直接会って聴いた方が、早いわね。
[そもそも、気にした所で、門は既に閉ざされたのだから。]
気を付けるんだよ、……ええと……うん。 ……拙そうなら、おもんちゃんの所で手当なりなんなりやって貰うんだよ!
[>>11そう言えば、この怪鳥の名は聴いたことがあっただろうか? それでも、舞い上がる姿を見上げれば、それは次に会う時でいい、と。思い直して。]
…………妾《ワタシ》も後で頼むよ、おもんちゃん。 “あの頃”よりは、まだ浅い傷だけどさ。
[苦笑を向ければ。 >>9掛けられた言の葉に、思い出したのは同じ事柄と、伝わったろうか。]
(19) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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…………下手人、ねェ。 あの侍はいいにして、 ………。
[気付かれないようちらりと見るのは、露蝶の顔。 己はまだしも、彼女には辛いかもしれないと。]
はァー…………、難儀だねェ。
[眉間に皺を寄せ、深々と溜息をついた。**]
(20) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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……こぉら、そういうのと違うのよお嬢。
理ごとひっくり返りかねない大勝負、ってのは。 《柱》が居るかどうかで、皆の士気がぐんと変わる物よ?
[>>14聴こえた言葉に、苦笑を浮かべて。]
確かに、残る者でも凌げるだろうけど。 その場に居るか居ないかで、心の持ちようも変わるんだから。
……なんて。 お店の子放ったらかしで来てる妾《ワタシ》が言えた事じゃ、ないんだけどね。
[>>15ふと。そうか、あの怪鳥そんな名なのか、と。 思いはしたが、言わぬまま。]
(21) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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ああ、女将もおおきにな。 土地神いうても、おおもとの京がこんな状態じゃ、さすがに見過ごせへんよ。
[>>12こちらも心配が心に痛い。とても。 しかし一応、これはウソではない。「こんな状態」を指すのが何かはともかくとして]
二人も、店のほう大丈夫なのかい? ボクのところのは、そんなにわかりやすいのいないさかい。猫が多いってくらいや。
キミらのところこそ危ないんやないか?
[妖怪相手に店を構える二人に心配げに伺う]
(22) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 01時頃
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/* あっ しまったヒナコ雄だった
さっき彼女って書いちまったね、あちゃあ……
(-5) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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そうねぇ……実の所、大丈夫じゃないんだけど。 ついさっきも、襲われたばかりだからね。
[>>22聞こえれば、苦笑。 身を守る術のある子とない子と、入り乱れている店故に。]
けれども。 それで閉じこもってばかりじゃ、結局は篭城戦なのよねぇ。 それこそ、お嬢の言う「おおもとの京が」って所よ。
……寧ろ、この界隈で生き延びてる子が居れば、おもんちゃんの所に案内した方がいいのかしらねぇ……?
[問われれば、店を襲った輩の話もしただろうか。 例えそれが、心配故の物ばかりでは、なかったとしても。]
(23) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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≪柱≫、、、、 せや、なあ。まあ、確かにできるだけ早く帰らんとあかんな。
[>>21返された苦笑に歯切れ悪く頷き、顔を道の先へと向ける。シマに残した猫も人間も、自分のやっていることは預かり知らぬまま。 なにごともなく門が閉じれば、もとの気ままな生活に戻るだけ。]
(24) 2016/09/18(Sun) 01時半頃
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そうよぉ? それが、人であれ物であれ。
…………それがあるから踏ん張れる。 なんてのは。
あるでしょ、色々と。
[>>24キナコの言葉に、曖昧に頷きながらも。 過ぎるのは、聖の事、店の事。
>>20おもんの溜息には、気付かぬまま。 表情は一瞬、曇る**]
(25) 2016/09/18(Sun) 02時頃
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?この声―――
[聞こえた衝撃波のような声にいぶかし気に]
(…門が、閉じたのなら、べつに開かんくてもええやないの。 最期まで、うっとおしい奴やな。)
[しかしよくやってくれはった聖、と笑いそうになった直後]
(26) 2016/09/18(Sun) 02時頃
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よくやってくれはったな、聖。 ごくろうさんや、で。
[陰陽師をシメた聖にねぎらいの言葉をかけた直後、]
(*2) 2016/09/18(Sun) 02時頃
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なんやて?
(27) 2016/09/18(Sun) 02時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 02時頃
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/* >>27 お。
(-6) 2016/09/18(Sun) 02時頃
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なんやて?
[先帝の続けた命令にこえが裏返った]
(*3) 2016/09/18(Sun) 02時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 02時頃
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…後出しなんて、ええ度胸やな。 妖怪の血、どれだけ吸わせればええの?
[しかして、この企みに乗った以上、最後までケリをつけねばなるまい。陰陽道や緋桜についての調べが甘かった自分が悪いのだ]
やんちゃしているのでも狩ればええんか?
[先帝の言葉を聞き返し、ならばと尋ねるが、帰ってきた返事は芳しくなかっただろう]
(*4) 2016/09/18(Sun) 02時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 02時頃
|
力のある妖怪を数体、それで済むんやな?
さよか。
[先帝の言葉に念押しをする。猫に人の地位は関係ない。 利害が一致したからこの先帝に協力しているだけだ。]
聞いての通りや。「力のある」妖怪やって。 あんまり遊ばんと、大物狙うていきましょうや。
これからは京の住民にむやみやたらと手え出さずに。 行けますやろ?
[まっとうな人間や小妖怪にまで手を出されては本末転倒だ。 錠のやり方も、今聞き及んでいる聖のやり方も、被害が多すぎる。と穏やかな声色に棘をはらんで。]
(*5) 2016/09/18(Sun) 03時頃
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/* 中の人的には赤のみんな倒しやすい(強さではなく所業:手下をたくさん出して邪魔をする&むやみな殺生)キャラ作りしててめっちゃうまいなー思てんですけどね。
キナコほんと村みたいななんだか狼なんだかって状態だ。どちらかというと偽狼妖精っぽい立ち位置じゃないだろうか。ほしかったわその役職。
狂人すごくむずい。
実際、蝙蝠みたいな状態だからなー。そのうえご主人様ってほど敬っていないので、キナコに柱がない。 踏ん張れるのはシマのためって状態だからなあ。
もちろんバトルは縁故相手だろうとする、っていうか時間が合った相手にかけるつもりだけど、うーむ。なかなか難しいなこれ。
(-7) 2016/09/18(Sun) 03時半頃
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[裏返った声は数舜の逡巡のうちに隠し、 >>7、>>11、>>17先ほどの目くばせに合わせた]
――ああ、キミらにも伝わったんか。 こんな時やけど、門が閉じたらしい。 誰だか知らんけど、ようやってくれたなあ。 絶好の月見日和になりそうやな。
[手につかんだ風呂敷を気分よさそうに揺らし、空を見上げれば。 暗雲の隙間から、夜空が見えただろうか]
(28) 2016/09/18(Sun) 05時半頃
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/* 推敲しないと露蝶に対して前村で使っていた名前を出してしまうつらみ。
(-8) 2016/09/18(Sun) 06時頃
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踏ん張れる柱…
[>>25みずからの≪柱≫。一等昔の記憶を胸にして、 そしてここに来る前に見た新しい記憶を被せ、心を決める。]
帰って安心させてやらなあかんな。
ボクも踏ん張れそうや。 ありがとな露蝶はん。
[視線を上げると同時、曇った露蝶の表情に、 怪訝な顔をしてどうしたのかと尋ねただろう。 >>23店が襲われたことを聞けば]
なんやそれ、頭くる話やな。 どないな相手やったんや?
[狼藉ものの所業に同じくナカマを束ねる立場から難色を示し、詳しく聞いただろう。心配もあったが、ついでにさきほどから聞こえてくる聖の名に興味を持ってのことだった]
(29) 2016/09/18(Sun) 08時頃
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[>>23露蝶の生存者を心配する声に安心させるように]
ああ、それならさっき来る途中、動けるやつらに声かけて 山のほう行くよう言っといたわ。 とりあえず、人間の妖狩りとっちめるまでは戦えへんのは京のまちにいても危ないやろ思うてな。
女将はんのとこもええけど、今回ばかりは匿わなアカン数が多すぎるやろう。
[問答無用って感じやったもんこの大通り、と手を広げ。 >>1:133小妖怪へ伝えてまわるように言ったことをそのまま伝えた。 きっと、普段京のまちで大人しく(?)暮らす妖怪のところへは、言伝が回っているはずだ。
三槌屋は妖を匿ってきた歴史持つ旅籠。信頼度は高いが、今回はことがことだ。 そちらに回るのは少なくしておきたい。**]
(30) 2016/09/18(Sun) 09時頃
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|
――六道珍皇寺は騒がしくなった。
[鬼どもが攻め寄せ、混乱の坩堝と化した六道珍皇寺。 その様子を眺めて、ひとつ頷く]
主水は六道珍皇寺を探る。 祭門道満を探る。門を探る。
[鬼と人とが相争うなかを、境内に忍び込んでいく。 その姿を気に留める余裕のあるものは、その場にはいなかった]
(31) 2016/09/18(Sun) 17時半頃
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|
[騒ぎがますます大きくなる頃、その声>>#0を聴いた]
――……? 主水には聞こえている。
[その願いを聞いて、狂骨は首を傾げた]
緋桜とはなんだ。奴らとは誰か。主水にはわからない。
[ただ、この男にも、門が閉じたことだけは理解できた]
門が閉じると、主水は困る。 ならば、主水は奴らの血を緋桜に吸わせねばならぬ。
(32) 2016/09/18(Sun) 18時頃
|
|
――奴らとは誰か、探らねばならぬ。捜さねばならぬ。 世に、壁に耳ありという――この主水には、骸と屍の耳がある。
[京のあちこちに転がる死体が、あわよくば"奴ら"の声を拾ってくれるだろうか]
(33) 2016/09/18(Sun) 18時頃
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|
/* 革命家 モンド(少女)
……………………。
なんだろうね、じわじわ来るね、字面が。
wwwwwwwwwwwww
(-9) 2016/09/18(Sun) 18時頃
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|
[争いより引き下がれば ここはどこぞ道を迷う 妖を求めて進めど敵いなく 辿りつきたるはどこぞの民家 祭門討ち取る知らせを聞けば 遅れに歯痒き悔しさ覚える。]
妖如きに遅れをとるとは… くそ・・・
[先帝の命とて仲間は妖怪 信用信頼皆無にて 己の腕で討ち取りたしと勇めども こうとなっては至極無念。 次なる使命で活躍をば]
(34) 2016/09/18(Sun) 19時半頃
|
|
ああ、先帝の命が聴こえた。 ・・・・祭門の首。とったってなあ。
気に食わねえが、今は同士だ。褒めてやろう。 ただ調子のんじゃねえぞ。
もう一匹は猫か?
お前ら全員終われば俺が殺す。 とりあえず妖が全然いやがらねえが、どこいけばいい?
(*6) 2016/09/18(Sun) 19時半頃
|
|
[同士の妖より降りる声 次なる使命は妖退治。 道聞きそこへとイザ行かん 妖刀血に欲して嘆くを聴けば 次は隠れ家探しでみな殺しにしようか。*]
(35) 2016/09/18(Sun) 20時頃
|
|
-回想-
……うん、わかった。
[相手の言葉に素直に頷いたのは。 彼女の中で気持ちがまだ定まっていなかったから。 まだ門は完全に閉ざされたわけじゃない。 閉ざされると決まったわけじゃない。 何より、相手を害する戦い方を、鬼火の妖は知らなかった。 鬼火に必要なのは食料を集めるための狩りの仕方であり。それは主に丸呑みだとか丸呑みだとかで、決して相手を「負かす」ようなものではなかった]
聖、ね。うん、覚えたよ。 私は小鈴っていうんだ。
[にっこりと笑って]
また、ね。
[別れを告げた。*]
(36) 2016/09/18(Sun) 20時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 20時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 21時頃
|
調子乗んなやぁ、若造。 そこまで言うならお手並み拝見させてもらおうやないか。
[終われば殺す、との言葉を笑いながら受ける。 言われずとも、こいつは門が完全に閉まったら真っ先にシメると決めていた。]
(*7) 2016/09/18(Sun) 21時頃
|
|
[妖がいないときけば、伝言は間に合ったようだ。 詰めていた息を静かに吐いた。]
…どこ行けばいいて、お前さん、さっき迷子になっとったやろ。 場所教えるよりも、身近などっか高いところで叫んだほうがよっぽど早いで。
[>>4会話をきいていたので、場所を言ってもたどり着けないだろうと判断してそう助言した]
(*8) 2016/09/18(Sun) 21時頃
|
|
/* 主水が少女 可愛い子いっぱいいるのに主水が少女www
でも個人的には主水も可愛いと思っている。
(-10) 2016/09/18(Sun) 21時頃
|
|
―六道珍皇寺 緋桜前―
[――はらり。 晴れた雲間から差す月光に照らされながら。 血のように赤い花弁が舞い落ちる。]
――……いつまで。
[未だ騒乱治まらぬ六道珍皇寺。 その緋桜の前に怪鳥の姿があった。 投げかけられる妖たちの声>>12>>15>>19に応えるように、彼女らの上で一度円を描き飛んで、それから一直線に此処へと訪れたのだ。
その時に露蝶にまた名乗り忘れたと、ちらと思ったが、今は意識の外。]
(37) 2016/09/18(Sun) 21時半頃
|
|
いつまで。 いつまでも。
血を求め、屍を積み上げる、か。
"どちらでも"悪くはないねえ。 悪くはない。 でも、なあ……。
[打ち捨てられた死骸のある場所へ。 性分のまま放浪を続けた怪鳥が、知り合いが出来る程、一所に長く居たのは初めてだった。]
(38) 2016/09/18(Sun) 21時半頃
|
|
うちかい? なーにチョロいもんさ! 老舗の三鎚屋をナメんじゃないよ?
今まで一緒にやってきた、アタイの自慢の仲間だ。
……みんな、上手くやってくれるサね。
[>>22 旅籠は大丈夫かとヒナコに聞かれれば。 そう言ってカラリと笑い、胸を張ってみせる。 それだけ女は、彼女らを信用しているのだ。]
(39) 2016/09/18(Sun) 22時頃
|
|
……さぁて、探すか。
[緋桜の花弁をひとつ受け止めて。 鳥は飛び上がりざま、背後より襲い掛かってきた鬼の顔面に蹴り一発、切り裂いた。
そして、そのまま人の頭より少し高い程度の低空飛行で、境内の中を飛び回り出した。]
(40) 2016/09/18(Sun) 22時頃
|
|
[――そうして情報交換をし、それなりに時間稼ぎができただろうか。 そろそろ頃合いだろう]
なあ、鍾のやつ、遅うないか? 緋桜のほうで何かあったんやないやろか。
女将はん、一緒に様子見にいかへんか? ボクとしては、門が閉じたならこれ以上のいざこざはごめんさかい。なんであろうと止めたいわ。
ああ、露蝶はんはいったん三槌屋行ったほうがええやろ。怪我、ちゃんと治したって?な?
[そう、露蝶と鍾の身を案じるように言いつつ、二人の妖怪を離すべく提案してみた。*]
(41) 2016/09/18(Sun) 22時頃
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―清水寺 屋根上―
[ 道聞く同士の親切に 甘えて聞けば迷者は高所 そこで叫べば妖が来る 登るは清水の屋根の上 大声出して敵を誘えば 真か嘘かこれ如何に]
妖怪どもどこいったあ 出てこいやあ!!!!!!
[叫んで敵の影無きは 六道緋桜押し入りごめん*]
(42) 2016/09/18(Sun) 22時頃
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[>>30 山へ逃げろという報がふれ回っていると、 そのヒナコの言葉に女は安堵する。]
ああ、そりゃァ助かるね、 戦えないのを巻き込むわけにャいかないよ。
こいつは、大戦になりそうだからねェ……
[>>28 見上げれば其処には久方ぶりに晴れた夜空。 瘴気が濃い日が続いた故、月明りは眩しいほど。]
(43) 2016/09/18(Sun) 22時頃
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/* さすがに二対一は処理できないし、おもんとも会話したいしなー。 たぶんLW聖の露蝶か鍾が対抗馬っぽい気がするのでおもんさんとバトルしたい。
二人の少女にも絡みたいんだけど、現状今いる二人から逃げると戦意なしみたいに思われかねないかも?っていうところがなかなか縛りがきついね赤陣営するのって殺意の調整が大変だ。
(-11) 2016/09/18(Sun) 22時頃
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お手並み拝見? 言わせておけば… よーしわかった!見せてやろう。 一匹その力のある妖の血を俺がとってきてやる。 高いところだな?よーし!!
[これは親切それとも罠か 高所を探して見つけし寺で 屋根まであがって街を見る。 見つけ出したらただではおかん*]
(*9) 2016/09/18(Sun) 22時頃
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やっぱり三槌屋は頼もしいわー。
[>>39その言葉を聞いて安心して笑みを浮かべる。
ずいぶん昔、猫又になりたてのころ、尻尾の隠せない身の上の避難所としてお世話になったときにも助けられたものだ。
その後、変化を覚えて出て行ってからも親交は続いている]
(44) 2016/09/18(Sun) 22時頃
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/* 清水寺なら比較的近く?かな? 呼ばれてる系かな?
(-12) 2016/09/18(Sun) 22時頃
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/* ありがたい錠。 暴走列車でキナコのほうはシメたろ思ってるけども中の人的にはとてもありがたい。 キナコ「的よろしく」
でも妖刀って言ってるし、本当の錠の人格は違ったりするのかしら。それはそれで楽しみだな。
(-13) 2016/09/18(Sun) 22時頃
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仕方ない、遠回りをして行くとするか。
[そう思い、足に力を込めたとき声>>#0が聞こえた。 頭に激しく響く。 思わず足を止めた。]
門が閉じられた? ……そうか、緋桜に、下手人の血を喰わせねば、
[祭門の言伝は夕顔の中身を静かに燃した。]
なぜこんなにも熱いのだろう。 今にも灰になってしまいそうだ。
[それは、ただ他人の憎悪<呪い>を受ける身だったはずの夕顔が初めて己の憎悪<呪い>を生んだ瞬間だった。]
(45) 2016/09/18(Sun) 22時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 22時半頃
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はて、言われてみればそうだねェ……
[>>41 ヒナコの言葉を聞き、女は首を捻った。
>>8 鐘の言う「少し見に行く」というのは、 てっきり偵察に行くのだと思っていたのに。 その割に、飛び去ってからかなり経っている。]
この明るさだ。下手人に見つかって、 戦いにでも巻き込まれたかもしれない。 そうとなったら、それこそ一大事だよ……!
[妖の血が流れる度、封印の儀も進んでしまう。 そう言って眉間に皺を寄せ、北の方を見やると]
(46) 2016/09/18(Sun) 22時半頃
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/* 1キロくらい…? 距離感が分かんない。
(-14) 2016/09/18(Sun) 22時半頃
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……ああ、行こうかヒナコ。 急がないと《門》が閉じきっちまう!
[彼の言う「なんであろうと止めたい」の言葉は、 当然「封印を止めたい」のだと信じて疑いもせず。]
露蝶ちゃん。アンタはヒナコの言う通り、 いっぺんうちで軟膏でも塗ってもらいな。 いざって時に傷が痛んだら大変だからね?
[そう言って、露蝶には旅籠へ行くよう勧めて、 ヒナコと二人、六道の方へと歩み出そうと。*]
(47) 2016/09/18(Sun) 22時半頃
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[主が討たれ、門が閉じたる六道珍皇寺。 敗れた人は壊走し、寄せ手の鬼は掃討する。
伽藍の合間から、庭木の影から、白い骨が手を伸ばす]
――主水は尋ねる。 是なら一度、否なら二度、頷け。
[暗がりに引き込まれた者は、恐怖に慄きながら、一度頷く]
奴らとは誰か、誰の血を吸わせればいいのか。 知らぬなら己に用はないから、離してやる。知っているか。
[否を示す二度目の頷きと同時に、その首は地面に転がった]
確かに、離してやった。 胴体から、頭を。主水は嘘は吐かなかった。
[人を鬼をと問わぬ闇討ちが、繰り返される]
(48) 2016/09/18(Sun) 22時半頃
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[清水寺より響く男の怒声>>42。 月に照らし出された混迷の中にある京へと響く頃。]
い つ ま で ?
[緋桜の根元より黒い影が飛び上がる。]
(49) 2016/09/18(Sun) 22時半頃
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/* 目下データをざざっと
村人3人:祭門、アタイ、? 占い師が1人:? 守護者が1人:鐘 霊能者が1人:露蝶 少女が1人:主水 囁き狂人が1人:ヒナコ 首無騎士が2人:錠、聖
残り:小鈴、夕顔
(-15) 2016/09/18(Sun) 22時半頃
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/* >>48 うわあひでえ屁理屈(褒め言葉)wwww
(-16) 2016/09/18(Sun) 22時半頃
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死臭は隠せぬぞ。辻斬りめ。
[探す妖が繰る骨>>48に飛ぶ鳥が遭遇するよりも前。 鳥は見境なし男の気配を感じ取り、一直線に清水寺へと飛ぶ。]
(50) 2016/09/18(Sun) 22時半頃
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/* 主水を探しに行った筈が見つけられず、何故か接敵をする鳥。 鳥目だし鳥頭なんだよ。
(-17) 2016/09/18(Sun) 22時半頃
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/* 機動力に物言わせあっちゃこっちゃ動き過ぎである。
初回落ちはあまりしたくないけど殴るぞー。
(-18) 2016/09/18(Sun) 22時半頃
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[陰から陰を伝って、殺していく。 いや、狂骨の目的はあくまでも調査ではある。 されども求めるものが得られぬまま、屍だけが積み重なる。
そのうちに、境内から響いた鳴き声>>49に、足を止め]
――あの声は、以津真天である。以津真天は鐘である。
[とすると、あの怪鳥が近くにいたのだろうか]
この六道珍皇寺に、鐘はいた。 ならば、鐘は奴らであるのだろうか。
[狂骨は首を傾げる]
(51) 2016/09/18(Sun) 22時半頃
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―河原町 →六道珍皇寺― [民家を超え、川を越え、六道珍皇寺へと疾走する。]
嗚呼、熱い、熱い、溶けてしまう、 憎い、憎い、憎い、
[願いが目の前で閉ざされる。 それをみすみす許してたまるか。 下手人を殺せ!!
黒い瞳を白く充血させ跳んでいく姿は、もうただの妖怪にしか見えなかった。]
(52) 2016/09/18(Sun) 23時頃
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で、だよ…。 どうしよう。
あ、左手の描写忘れてた。もうこれざわざわぐにょぐにょ動いてたのに。
(-19) 2016/09/18(Sun) 23時頃
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― 移動中 ―
[露蝶と別れ、六道珍皇寺へと向かう道中、 鴨川にかかった橋を渡っているところで 急に前に走り出し、欄干に飛び乗って振り返り 蛇の尾を持つ女に問いかける]
なあ女将はん。 女将はんは門が開いていてほしいんか。
こーんなに月がきれいなのに。
また隠してしまうなんて勿体ないと思わへんか。
[にっこーと満面の笑みで問いかける。 >>47先ほどの言葉から、悲しいが彼女の意思は明らかだったかもしれない。 それでも、変えることはできないかと思いそう尋ねた。]
(53) 2016/09/18(Sun) 23時頃
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しかし、鐘は、当面の味方である。 何故なら、鐘は、主水が危ういときに助けてくれるようであるからだ。
[ひとつ頷いて、狂骨は境内を探り続ける。 人と鬼の骸と屍が、寺の物陰に重なっていく]
――……主水は何やら感じる。
[目立った妖気が二つ、こちらを、この六道珍皇寺を目指してくるような>>47]
……主水は考える。 六道珍皇寺には閉じたる門がある。緋桜がある。
六道珍皇寺はこの騒動の中心である。 無関係のものは、騒ぎから遠ざかるはずである。 ならば、六道珍皇寺を目指すは、なにかを知るものである。
[調べるべきだろう。あるいは、"奴ら"でないのなら、話すべきだろう]
(54) 2016/09/18(Sun) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 23時頃
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/* 主水かかわいいです
(-20) 2016/09/18(Sun) 23時頃
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なにしたらいいんだろう…。 きっと誰かに突撃隣の晩ごはんしたらいいんだろうけど。
(-21) 2016/09/18(Sun) 23時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 23時頃
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― 六道珍皇寺 ―
[大声を聞く>>48と一人笑う]
……全く、騒がしいな。
[とはいえ、境内を飛び回っていた相手>>40はそちらへと向かったらしい。 自分が迎撃せざるを得ないとも考えていたからこれはこれで良いのだったが。]
さて、私は何をどうしようかねえ。
[そう言って笑いながら。 境内で周囲に注意を払いながら。
まだ今は待ち構える様な体勢だった。]
(55) 2016/09/18(Sun) 23時頃
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――そうだな、錠
元より、門が完全に閉じるまでの共闘だ。 それが終われば敵対関係というのもまた面白い。
楽しみにしているよ。
[どこまで本気かは分からないだろうが。 相手にそんな事を告げて。]
(*10) 2016/09/18(Sun) 23時頃
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――……?
[先の二つとは、また別>>52に。 それよりも速い、それよりも冥いなにかの気が、凄い勢いで迫ってくる]
……主水は考えた。 話すべきかどうかは、相手による。
[狂骨はひとつ賢くなった]
(56) 2016/09/18(Sun) 23時頃
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[ 屋根よりわあわあ叫べども 敵など全然来ぬではないか あの妖絞めると思いきや 飛んで火にいる夏の妖 いつまで鳥の鳴き声に 刀をあげて迎え撃たん ]
いつまでいつまで!変わらぬのう!! もう終わっておるわお前らなぞ! こっちへ来い。お前の血を緋桜に捧げてやるわ!*
(57) 2016/09/18(Sun) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/18(Sun) 23時頃
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/* 葵さんもとい聖、まだ珍皇寺にいたのか。
(-22) 2016/09/18(Sun) 23時頃
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/* 聖がこっちに気付くかと思ったんだが、気付いていない?
(-23) 2016/09/18(Sun) 23時半頃
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ありがとうございます!ありがとうございます!
(-24) 2016/09/18(Sun) 23時半頃
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―清水寺―
ふぅん? 『門』を閉ざしたがるかと思えば、血を捧げるねえ。
[寺の屋根の上で月光反射しギラリと光る刀。 鳥は飛ぶ速度を緩める所か加速して、喚く剣客>>57とぶつかる刹那。 身を反転させつつ、刀持つ腕に叩き付けるよう尾を振るい。]
ひとつ。聞こうか。 主命を探す男の妖を斬ったかな?
[すぐさま離脱し問いかける。]
(58) 2016/09/18(Sun) 23時半頃
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ん?聖さんと主水さんは同じところにいるのか? 時系列違う?
(-25) 2016/09/18(Sun) 23時半頃
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[寺院のなかを探るうち、知った姿>>55を見遣って。 少し考えてから、狂骨は、くらい伽藍の合間から囁いた]
――主水は聖をみつけた。 主水は、聖と話したことがある。
聖は何用で、この六道珍皇寺にいるのか。 この主水は、探るために捜すために、ここへきた。
[姿を現さぬまま、尋ねかける]
(59) 2016/09/18(Sun) 23時半頃
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― 六道珍皇寺 ― [六道珍皇寺に近づくにつれ異様な空気を感じた。 赤く染められた山門がその不気味さを増す。 夕顔は警戒して近くの民家の屋根で足を止め、身を屈めた。]
男が一人見えるな。
[薄汚れた黒衣を身にまとった男がいた。 彼から強い憎悪を感じる。]
彼奴が門を閉じたのか?
[相手の憎悪に感応して益々夕顔の憎しみは高まっていった。]
(60) 2016/09/18(Sun) 23時半頃
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― 移動中:鴨川にて ―
[早足に六道珍皇寺を目指し、鴨川に差し掛かる。 道中、月の光に眩く照らされた川の水には、 ……少なからず朱の色と死臭が混じっていた。
ん……? どうしたんだい急に。
[>>53 ふいに欄干に跳び乗った猫又に些か驚く。 その心中はまだ察せぬまま、首を傾げて]
ああ…… アタイも人に紛れる暮らしが長いからねェ。 ああいう月は好きサ、……何より酒が呑める。
[月見酒。とても大事な要素だ。 あの侍は憎いが昨日の酒は旨かった、と思い出して。 当然、光が嫌いな妖にとっては苦手だろうが、 海の向こうにはあれで変化する妖もいるとか。]
(61) 2016/09/18(Sun) 23時半頃
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…………でもねェ、ヒナコ。
もし今、あの門が閉じきってしまったら。 次に何が起こると思うかい?
[さっきまでの冗談めかした顔から一転、 真剣な面持ちで、静かに猫又を見上げ。]
―――――――― 妖の徹底排除さ。
[それは、女の恐れる最悪の未来の話。]
(62) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[女は振り返り、道中見てきた惨状を眺めて。]
たしかに、今の京は少々荒れ過ぎた。 妖が好き放題喰うもんで、人も随分減っちまった。
こちらとしてはそれが性分なんだけどねェ、 当然、人は妖を怨むようになる。今がそうだ。
ここで《門》が閉じ、京の街の妖が減ったら。 怨み怒った人間どもが残りの妖を皆殺しにする。 そうなりゃ、アタイらは終わりだよ?
あの退魔どもは「元の姿に」なんて言っていたが、 もう元になんて戻りゃァしないんだよ。
それどころか、アタイら妖にとっては、 《門》が開く前よりずっと酷くなるのサ……
(63) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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――どうした、私に何か用事かい?
[気配が此方を向いていれば>>59 それに笑いながら応じて。
そして、もう一つ。 こちらへ……というか周囲全体へ向けて。 殺気を纏っている妖の存在を感知していた>>52がさて……]
(64) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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よかった… 聖さんと主水さんが同じ時間にいる!
(-26) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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聖は主水に助言してくれた。 だから、主水も聖に助言する。
この六道珍皇寺は、死の庭になる。 憎しみと殺意を抱いたなにかが来る。 主水もそうしたものであるから、よくわかる。
[と、物影から告げる。もっとも、空っぽの頭には思い至らない。 先刻まで人と鬼とが殺しあっていた場所で、何故に聖が平然としているかまでは]
(65) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[気づけばもう一人いる>>64。 あの男>>56の仲間か、敵か。判断するにはまだ早いだろう。 きっとこちらの存在には気づかれているだろう。 それでもあちらから来ないのだからまだ様子を見ようか。
二人とも殺してしまいたいけれど、 下手人ではない妖怪の血を捧げれば門は完全に閉じてしまうから。]
(66) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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憎しみと殺意……か。 いつの世も変わらないね。
[そして、京の都を眺めながら。]
主水こそ、どうして此処に? 此処は帝の居る場所とは全く違う所。
戦場にと言うのならば離れた方が良いだろう。
[自分らしくも無い。 そちらに切りかかろうとしないのは……。]
(67) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[その鳥疾きこと弾丸の如く 捉えて迎えうつ構えは 初撃を躱し振り向きたるところで 尾を刀に受ける。 よろめく刀屋根に落ちかけ 持ち直すものの手は痺れを残し。 これは容易ならざりと唾を飲む]
主命だあ???
いちいち斬った相手のことなんざ
しるかあ!冥途で見てこい! 閻魔のとこで整列してるか。
(68) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[ 屋根を伝い 瓦をひび落としながらの駆け込み足 痺れた手なぞなんのその そのまま屋根先跳ね飛べば 斜め右下より翼へ向けての 飛び込み切り上げ 届けば良し 届かねばそこは清水大舞台 落ちて死ぬ気一切無し。*]
(69) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 00時頃
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/* あかん、おもんに説得されそう。
(-27) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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みかどのところへ行く途中で、辻斬りに邪魔をされるといわれた。 だから、主水は先に、六道珍皇寺を調べにきた。
[聖の問いに、応じて]
いくさばになるのは、主水は構わない。
この六道珍皇寺では、先刻、鬼と人が戦した。 恨みを抱いて斃れた、弔われずに打ち捨てられた骸が数多ある。
[屈強な鬼、陰陽師を護っていた手練の人間。それらの死体が、幾らでも]
(70) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 00時半頃
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ああ、助かったわ、お嬢。 ……そうねぇ、逃げ場があるならそっちの方が良いわね。
[>>30山へ、という言葉に、安堵の吐息。 けれども。それなら次に案じるは、当の三槌屋の現状。]
……じゃ、妾《ワタシ》はお言葉に甘えるわ。 銀の顔もここの所、見に行ってなかったしねぇ。
[>>41>>47二人の提案に、>>1:14杓子の付喪の顔を浮かべて。 にぃ、と笑い。二人を見送った。]
(71) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
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|
なるほどね。 ……知っているよ、鬼と人の戦が起こった事。
その上で、あえて聞こうか。
[そう言って、笑みを止めると。 彼に問いかける。]
主水は門が再び開いて欲しいと思うかい? それとも、このまま閉じて欲しいかい?
……帝しだいと言うかもしれないが。 出来れば見解を聞いて見たいものだな。
(72) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
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|
[……但し。 向かう先は、三槌屋にあらず。]
………………門の、界隈。
[門、と呼べども、六道の門にあらず。]
あの辺り、何のかんので聖ちゃんが居たから、余計な連中が沸かずに落ち着いてた所もあるのよね。
……少し、だけ。
[足を向けたのは、南。正確には、南西。 最早その姿は無いのだろうが、それを確かめようとばかりに、ふらふらと。
――――……羅城門へ。]
(73) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
|
|
― 羅生門・内部 ―
[普段は聖が陣取っている内部。 そこに立ち入る者はそうはいないのだが。
今ならば入る事も容易にはなっていた。 そして、そこに聖が人だった頃の痕跡を見つける事も出来るだろう。
それはとても古い。 それでも、それを掲げて戦場へと出撃して行った。 今なお記憶に残るものだった。]
(74) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
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|
主水は、主命が果たせるならばどちらでもよい。
[聖の問い>>72に、小首を傾げて、応じて]
聖は、先に、いまの都は冥府と現世が繋がっているといった。 主水はきっと、その門を通って京へ戻ったのだと、主水は考える。
であれば、主水が主命を果たすためには、門が開いていたほうがいい。 門さえ開いていれば、幾度斃れても、主命を果たすまでは何度でも、冥府から戻れるだろうから。
(75) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
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[かつて掲げた――白色の旗印]
(76) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 00時半頃
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― 羅城門界隈 ―
[侍が去ったが故か、狩る者が居なくなった為か。 羅城門界隈は、しんと鎮まり返ったまま。 散る瓦礫は、徒党の暴動の凶事だろうか。]
……酷い有様ね……。
誰か! 生きていたら、返事をして頂戴!
[暗く荒れた街並みに、錘の先に火を灯す。 柔らかな緋牡丹が、燈にも仄かに宿り。動く影が居れば、どれ程動かそうかによって、山なり三槌屋なりを勧めただろう。 存外、危うげ無く動ける者には。怪我負った者の介助を、勧めつつ。辺りを見回しながら、声を張り上げる。]
(77) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
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|
そうか――残念だが。 私とは行く道は違ってしまうな。
私は探し物があってね。 今の京は……雑多なものが多すぎる。 妖も含めてだ。
[そう言って笑う表情は とても冷たかっただろうけれど。]
ならば、私たちは戦う定めにあるようだな。
(78) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
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|
[剣客の答え>>68は半ば予測できたもの。]
……。 やはり足りぬようだな、なあ。頭が。
冥府へ送ってやるから代わりに……、…っ!?
[尾の一撃を受けながら、屋根の上を掛ける兇刃も使い手が、人の身で清水寺の屋根より跳ぶのは予想外。
翼を大きく振り下ろしての咄嗟の上昇。 空中は鳥の領分とはいえ、鋭い刃の切り上げ>>69に風切り羽の先端を斬り落とされる。]
(79) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
|
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 00時半頃
|
そちらも、いつまで見ている心算だい?
[先ほどから現れた気配>>66へ向けて声をかけていく。 これから主水と戦う事になるのかもしれないが。
何者かの気配を感じながらと言うのも良いものではないから。]
(80) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
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|
……っ。
オマエが逝けばいい、よ!
[後は落ちるだけの筈の剣客へ。 しなる長い尾での反撃を仕掛けるも、狙いは甘い。]
(81) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
|
|
/* ち、ちょっとまて(動揺) 小鈴を拾いに行っただけのつもりが、なんかとんでもない爆弾g(がくぶる)
(-28) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
|
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――聖と主水は、戦う定めであるか。
主水としては、戦う理由はない。 しかし、定めであれば仕方がないと、主水は考える。
[ひとつ、頷いて]
主水が斃されては、主命が果たせない。 故に――主水は聖を斃さねばならない。
[からからと、骨が鳴った]
(82) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
|
|
――屍は城、屍は石垣、屍は堀。
[恨みを、呪いを、憎しみを帯びて朽ちた狂骨の呼び声に。
六道珍皇寺の境内に、周囲の路上に、斃れる屍が続々と応じる。
頭を潰された剣士の屍が。 腹に風穴の空いた術士の屍が。 臓腑をこぼれさせた鬼の屍が。
ゆらりゆらりと立ち上がり、屍人の兵団が蠢き出す]
(83) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
|
|
― 羅城門・内部 ―
[搜索の最中、羅城門の中へと足を踏み入れた。 聖の顔を見に、何度も通った門の中。其処にはやはり、聖の姿は無くて。]
……あの子、やっぱり…………。
[行ってしまったのか、緋桜の門に導かれ。 その事実は胸を灼き、声音に混ざるのは悔恨。
あの時、もっと声を掛けておけば。 あの時、真っ先に此処に来ておけば。
そんな意味もない言の葉だけ、浮かぶ前に消えて。]
(84) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
|
|
[ふと。]
…………?
[何か、白い物が見えた。 そういえば。この門の中、聖は大体同じ辺りに居て、その奥まで見る機会は殆ど無かったが。]
……あの子の荷物かしら。 そもそも、あの子荷物なんて……。
[あの刀の他に、何かあったのか。 悪いとは思えど、何かの手掛かりになるまいか、と。そっと近寄り、手を掛けて。]
(85) 2016/09/19(Mon) 00時半頃
|
|
[……露蝶は、その目を見開いた。]
――――……………………えっ…………?
[>>76まさか。
この、白の、旗印は…………――――]
(86) 2016/09/19(Mon) 01時頃
|
|
/* ※狂骨にこんな能力ありません。
(-29) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 01時頃
|
――主水は聖から己を護る。 こちらを覗く気配からも己を護る。 主命を果たすそのときまでは、主水は斃れるわけにはいかない。
[屍の兵団を喚び起こして]
(87) 2016/09/19(Mon) 01時頃
|
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/* 待って、ねぇ待ってこれどっち???????
プロでは確かに転生前チラリされてたけど。 アレ結局、先帝絡み路線???? それとも、どうやらおもんちゃんが言ってた感じの、昔の京のドンパチ絡み?????? そもそも、聖ちゃんは結局何を探してるの!?!?←今更そこかい
(-30) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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/* 私も聖が何者なのか全く分かんないなあ(棒)
(-31) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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[ふと自分の左腕を見るとそれを模していたはずの糸がだらりと垂れていた。跳んできているうちに解けてまったのだろう。]
……自分が何の妖怪かだということも忘れそうになっていたよ。
[ふふ、と小さく笑う。 すると一人がこちらを向いて問いかけた。>>80] 夕顔はその屋根から離れ、ひらりと境内の迎鐘の屋根へ飛び移った。]
お前が門を閉じたのか?
(88) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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うんうん、ええよね。 ボクも好きやな、月見酒。 また皆でしたいなァ。
[>>61同意されたとことに嬉しそうに首を振る。 門が開くまでは、季節の折に彼女と、時にはほかにも仲の良い猫や妖を呼んで 月見をしたこともあった。 彼女にまたたび酒の味を教えてもらったのはずいぶん昔の気がする]
[けれど>>62続けられた言葉に笑顔が固まる]
(89) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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[ >>79>>81天翔る人間の 撓る腕から渾身一撃 鳥も予想の外の見え 翼の先端切りあげ御免 舞うは羽と斬りさく剣。 これにて落下にて候えど]
人が飛ばぬと思うてか!! 常識が甘いわ!!! [されどこの者飛べる術無し 落ち行く身体に追撃の手 食らってそのままの落下の旅は 最後に柱へ刀刺し ]
(90) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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……ほお。
また面白そうな術を使うじゃないか。
[剣士や術士だけでなく。 鬼までも使役しようと言うその力。
それは聖の記憶にもなかなかない力だったから。]
(91) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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だが――
[向かってきた剣士を鬼を。 日本刀で次々と切り伏せていく。
まだ本気を出していない事は主水にも伝わるだろう。 そして、境内の屋根に先ほど声をかけた相手が現れて。]
(92) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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うおおおおおおおお!!!!! とまれえええええええええ しねぬうううううううう
[必死の叫びの甲斐ありか 滑り止まればそこは舞台下 柱は一直線の刀傷にて これぞ必殺飛空の剣 やがて舞台がぐらり傾けば その鳥その時どこなりや 崩れ落ちる舞台に巻き込まれ 死ぬのは我かそれとも鳥か ] 死ぬかと思ったわ!!! この糞鳥があ! [ 深き柱の刀傷にて さらに柱を乱切り工作 清水舞台崩壊は もはや無常の真理なり*]
(93) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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女将はんは、そんなことを考えとったん?
そんなの、考えすぎや。 この妖狩りだってすぐ捕まえてしまえばええんや。 退魔の連中かて喰われて数が減っとる。相手にできないわけない。 自然と元々の京に戻るで。
…て言えたらええけど。 、なくはない未来やね。
[最初は明るくしゃべりだしたが、さいごはしぼむように暗くなった]
(94) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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ああ、そうだよ? 私が門を閉じた――正確には祭門 道満を殺したのだがね。
[そう言って平然と応じていた。 そして、相手の反応からするとこれはもうこちら側に引き込むどころじゃないなと。]
そう言う君は、門を開いて元のように百鬼夜行を続けたいって寸法かい?
[答えは見えていたが。 それでも、どのような回答が来るだろうかとそれを楽しむように。]
(95) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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/* 貴重な建築物が―w 無茶苦茶だなあ、普通なら空中で見てそうで巻き込まれなそうだけれどだけれど、さて。
(-33) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 01時頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 01時頃
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――人であれ鬼であれ、なんであれ、死ねばみな屍。
苦痛、悲哀、憎悪、恐怖、怨恨――、 死したるそのときに、負を抱かぬ者はまずいない。
[面白そうな術と評されたものに、淡々と応じる。 狂おしいほどの怨念の塊が狂骨という妖である。 他を圧するほどの怨念が、恨みを抱いて斃れた屍を従えるは道理だ]
これは、聖には足りないか。
[切り伏せられ、起き上がり、また切り伏せられる。 いまは戦線を維持しているが、いずれ、屍といえど動けぬまでに切り刻まれよう]
(96) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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/* おーけー一応読み返した。
乱、って事は。同じアレの話なら、おもんと露蝶は聖の転生前を知ってる率高い。 雰囲気は同陣営、敵かもしんないけどそれはまたそれで。 妖を逃がしながら闘ってた側の首魁とかそんななのかなもしかして。 元が剣士なら雷紋は出てこないはずうんきっとたぶん。たぶん。
(-34) 2016/09/19(Mon) 01時頃
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[屍人の兵団に紛れながら、遣ってきた妖>>88を認めれば]
貴様はなんだ――みかどか、祭門か、御館様か。
[首を傾げながら、その視線を追って]
――聖が門を閉じたのか?
であれば、聖が"奴ら"であるのか?
[ふたりの会話から、そう理解した]
(97) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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[刀を手にしたまま男>>90は落ちる。 怪鳥は翼持たぬ身で空で飛びだした愚かさを嘲笑う、が。]
いつまで。 いつまで。 いつまで減らず口を聞く気だ。
[刀が柱に突き立てられるを見るや、叫び>>93を追って鳥は垂直降下をする。
柱裂き落下する男の速度は減じ。 建築物の崩壊の音が響き始める時には、鳥は両者の離れていた距離を詰め切る。
そして、崩落による巻き起こる煙と木片を突っ切って、繰り出す怪鳥の鉤爪は男の喉元を狙う。**]
(98) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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[下からボコボコと骸骨が湧き出ている。
―先程町で見たやつはこの男が…。 いや、それはいい。と問いかけた相手を見た。 相手は質問に対し平然と、私が閉じたなどと言っている。]
お前が…・
[続けて相手は問うた。百鬼夜行を続けたいかと。]
百鬼夜行?私はそんなものに興味はないよ。 ただ私は門の中へ行きたいんだ。
だから、貴様を殺して門を開けねばならんのだ。
[沸々と湧き上がるものを抑えて、 相手の目を見据え、言った。]
(99) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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/* 主水少女(ひどいえづらだ)、露蝶霊、占狩不明。 キナコ狂、錠&聖首無し、でいいのかな? おもんちゃんは役なし当たってる気がする。
六道珍皇寺:聖&主水 道中パート:キナコ&おもん 清水寺界隈:鐘&錠&夕顔 羅城門界隈:小鈴&露蝶(未遭遇、聖の持ち物パート挿入中)
こんな感じかな?
(-35) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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さあ、どうだろうねェ…… 人間ってのは時々妖よりもおっかないから。
[>>94 考えすぎだと言ってくれるのは有難いが、 それでも女の不安は拭いきれず、顔を曇らせて
同類の妖の狼藉を棚に上げた話かもしれないが、 女はもう、見たくはないのだ。 見付かれば、無害の妖すら見境なく調伏される。 嘗てのような日陰の妖の姿は、もう。]
あの祭門の気まぐれとはいえ、 やっと妖が堂々と世を歩けるようになったんだ。
そう簡単に閉じてもらっちゃァ困るんだよ。
[……かつて、この猫又が愛していた日常は、 同時に女が変えなければと思っていた現状で。 そんな小さな綻びから、両者の道は別たれた。]
(100) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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でもな女将はん。 ボクはそれでも、門を閉める。
[虹彩を金色に光らせて、欄干を蹴り飛びかかる。 瞬時に伸びた爪が蟒蛇の上半身を狙う*]
(101) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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/* 更新して確認したはずなのに28秒前ファー―\(^o^)/
(-36) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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/* さて、問題は。 小鈴とエンカウントできたらどう持ってくか、かな……。
(-37) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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[黒衣の男も問う。>>97]
お前こそなんだ。 この門を開けるのか?
私はただの――夕顔だ。
[私自身はなんなのだろうと一瞬考えてしまった。 人間の欠片を持ち、妖怪でもあり、ただの呪いの塊でもある。それを表す言葉は知らない。 だから、私はただの夕顔だ。]
(102) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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/* (_゚д゚)_!? キナコ&おもんが動いた!?
……なら、ちょっと申し訳ないけど、今更新は小鈴&羅城門界隈でゆっくりさせてもらうか……な……? というか小鈴ちゃん大丈夫なのかしr
(-38) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 01時半頃
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そうか、門の中へな――
ならば冥府送りにしてやるとしよう、 そうすれば門の中へも行けるだろうさ。
[そう告げながら。 狂骨たる主水にも警戒は解かぬまま。]
彼が言いたいのは。 祭門の望みに従って門を開けるのか。 先帝の望むように門を閉じるのか。
はたまた、どう動くかは知らないが。 今の帝に従うのかってところだな。
(103) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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――そう、主水は門を開ける。 門が閉まっていると、この主水には都合が悪い。
[ただの夕顔>>102と、名乗った妖に応じて]
ただの夕顔は、門のなか――門の向こうへ、行きたいのか。
主水はいちど冥府に下って、開いた門を通ってもどってきた。 だから、それはなんとも物好きだと、主水は思う。
[もっとも――門の向こう、冥府でのことは憶えていない。 憶えてはいないが、自分を冥府に送ったものへの恨みは海より深い。 狂骨の空ろなあたまを以ってして、冥府には戻りたくないと思えるほどには]
(104) 2016/09/19(Mon) 01時半頃
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[>>98 彼方此方崩れる舞台の下 舞うは降木砂埃 白い世界は視界も通さぬ 生死をかけた大惨事 羽搏き音が耳より入れば 炸裂弾を音の方へと振り撒いて 崩柱掴んで盾とする]
いつまで待たせる気だ!!! いつでも飛び込んでこい!
[肩は先の傷で血塗れて朱く 身体は無数の落木傷 されど心は無傷なり 気づかず来ぬなら手負いは必須**]
(105) 2016/09/19(Mon) 02時頃
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[>>101 門を、閉める。 聞き間違えたかと女が思った、次の瞬間。]
なッ………!?
[跳躍して飛び掛かる影、ぎらりと光る爪。 咄嗟に蛇の目の柄を逆手に構えて受け止めるが、 受けきれなかった爪が、腕に数本の赤い筋を作る]
ッぐ……!
[爪を押し返すと、何とか間合いを取って、 痛みに顔を歪ませ、蛇の目の仕込槍を構えた。]
ヒナコ……、まさか下手人に手を貸して……!? 妖のアンタが、一体どうして……
[蟒蛇だというのに呑み込みきれぬといった顔で、 あの聖といい、思惑はいかにと、そう問うた**]
(106) 2016/09/19(Mon) 02時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 02時頃
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>>104 そうか、一度冥府へ行ったことがあるのか…。 私はこの現世で生まれた。
一度はここにとどまろうと思ったがな。 でも、やはり私は冥府へ落ちたいのだ。
[男の話を聞いて、冥府を思い浮べる。 きっと酷い所なのだろう。 だが、私にとってはここよりはマシなのだ。
以前会った可愛らしい妖怪を思い出す。 ズキンと強い痛みを感じた。…ここにいてはだめだ。]
ところで、あいつは私だけでなくお前のの敵であるな。 なら共に、あいつを殺そう。
(107) 2016/09/19(Mon) 02時頃
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[そう男に告げ、眼前の敵に叫ぶ。]
私はここで、死ぬのでは意味がないのだ!
[ここで死んではまた私が生まれてしまう! 私は、この夕顔を終わらせに来たんだ!!!
夕顔は一瞬で距離を詰め、左腕から相手を包み込むよう四方へと糸を飛ばした。 もがけばもがくほど絡みつく蜘蛛の糸を。]
(108) 2016/09/19(Mon) 02時頃
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そうだった。 愛情で死ぬほど身体が痛いんだった。 だから現世にいたくないと。
小鈴ちゃんと会ってた時もきっと愛情を感じ…というか愛情を示してたけどきっとハイテンションで気づかなかったんだ。 それにもう呪いで体が破裂しそうなんだよね。
現世の掃きだめアンド浄化装置的な?冥府で呪いを融かせばやっとこさ本当に自分が解放されるてきな?
(-39) 2016/09/19(Mon) 02時頃
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設定迷子だ!
(-40) 2016/09/19(Mon) 02時頃
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――別に、聖は主水の敵というわけではない。 ただ、聖が戦う定めだというから、戦うのだ。
[だが、そう、しかし]
聖が門を閉じたなら、聖の血を緋桜が欲するのなら、主水の戦う理由となる。
[ひとつ、頷いて]
しかし――聖は強い。
[屍の兵団は、我武者羅に進ませても、ただ切り伏せられるだけ。 時間を稼ぐなら――たとえば、この場を離脱するなら、それでもよいが]
聖が門を閉じたなら、聖の血を緋桜に注がねばならぬなら、それでは足らぬ。 ならば、ただの夕顔と合力するは、正しい選択であるのだろう。
[狂骨は思索し――屍の兵団が、動きを変えた。 それまでは、夕顔にも備えていた陣形が、聖だけに集中する]
(109) 2016/09/19(Mon) 02時頃
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――帰命頂礼八幡大菩薩
[その言葉に応じるように。 日本刀が妖気を放っていく。
そして四方の糸を切り裂くようにして。 聖へと絡みつく事は叶わずにいた。]
生憎だったね。 蜘蛛相手は得意なんだ、この刀はね。
[蜘蛛を倒した伝承もある刀。 それを自在に操ると夕顔へと斬り付けていく。
2回、3回と連続で斬撃を繰り返すその動き。 京の都で何人と斬殺したそのチカラを十分に発揮していく。]
(110) 2016/09/19(Mon) 02時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 02時半頃
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[夕顔の糸が聖に払われたのを目に、狂骨はかたかたと鳴る]
――主水は聖より弱いが、聖より卑怯である。
[屍の兵団の一部が、聖を遠巻きに。 夕顔を援護するように、聖を射竦めるように。 弓を、火縄銃を、符術を、一斉に浴びせはじめる]
(111) 2016/09/19(Mon) 02時半頃
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[屍どもに援護射撃を命じて、そのあとで]
さて――主水も出ねばならない。 聖に刻まれ砕かれ粉微塵にされているのは、同胞である。 同胞が斃れるを、ただ見物しているは、悪である。
[屍の群れに紛れて、狂骨はまさしく狂う]
(112) 2016/09/19(Mon) 02時半頃
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――くか、かッ、カカカカカカカッ!!!
[顎骨を激しく打ち鳴らし、錆びた刀を翳して踊りかかっていく]
(113) 2016/09/19(Mon) 02時半頃
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堂々、か。 ボクらにとってあの頃は、妖怪と人間、住み分けているように見えていたわ。 そんで、それを犯してしまった妖怪や人間が、双方の理で粛清されていたように。
[夜の京と昼の京に。 それが妖怪の「堂々とした姿」であると。 猫の瞳にはそう映っていたので、彼女の思いには気付くことができなかったのだ。]
(114) 2016/09/19(Mon) 02時半頃
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[援護射撃>>111
それは聖の周囲に居た鬼達によって阻まれる。 鬼達によってと言うべきか。 はたまた、鬼達は聖の力によって強制されたと言うべきなのか。]
やるじゃないか、主水!
[こちらも刀で応じ。 何度となく斬りあい、鍔競り合いに持ち込んだかと思えば。
タイミングを崩すようにしてまた斬撃を見舞っていく。]
(115) 2016/09/19(Mon) 02時半頃
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[懐に潜り込めばこのただの小刀でも心臓は狙えたかもしれない。 だが相手はそれよりも早く刀を引き抜き斬撃を放つ。]
…チッ
[避けるには距離が近すぎる。 すると突然二人の間に2,3体の骸骨が飛び込んできた。 斬撃がそれらに当たり夕顔が斬り割かれることはなかった。 その隙に後ろへ跳び、相手と距離をとる。
先程の問答の際に、下から湧き上がる骸骨に糸をつけていたのだった。]
(116) 2016/09/19(Mon) 02時半頃
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-現在/羅生門にてひとり-
[立ち尽くす。 聞こえてきた声に。その事実に>>#0]
(門が、閉ざされた)
……どうしよう。
[泣きそうな声で呟く。思い浮かぶのはあの子の顔]
(ああ、わたしがあのときーー)
[あのとき>>138、……門が閉ざされるといったあの子のことを止めていたら、何かが変わっていたのだろうか。
止めていたら。 殺していたら。
考えても仕方のないことだ。 ならば、今わたしがするべきことは]
(117) 2016/09/19(Mon) 03時頃
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[大きく息を吸い込んで、吐き出した。 吸い込まれたそれは彼女の体内で炎に変わり、あたりを紅色に染め上げる。 辺りに人はいないようだが、建物には燃え移ってしまったかもしれない。
と、そのとき]
……露蝶おねえさん?
[遠くから、知り合いの声が聞こえてきたか>>77]
(118) 2016/09/19(Mon) 03時頃
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主水は別に、やりたくはないのだが……、
[言葉のとおり、聖と真っ向斬り合えば、数合で圧され気味になる]
正面切って斬り合うのは、主水の役目ではない。
[もっとも、妖として争闘するとなると、また別であって]
弔いなく死したる同胞よ――引き摺り込め。
[斬り落とされて転がっていた鬼の手首が、びくんと跳ね動き、聖の足首に掴み掛かっていく]
(119) 2016/09/19(Mon) 03時頃
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おっと やるね、女将はん。
[>>106多少は傷をつけられたが、蛇の目傘に勢いを殺されてしまった。 初撃で仕留めようと動いたつもりだったのにと苦笑い。 押し返す力には抗わえず、後退してしまったが、すいっと猫らしく音もなく着地する。]
結局のところ、門が開いていれば出てきた妖怪怨霊は もと居た住人であるところの妖怪たちやって襲うんやで。
それって人間が妖怪を排除しようとしてくることと何が違うんや?
(120) 2016/09/19(Mon) 03時頃
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[屍の兵団はこちらを狙ってはこない…提案に乗ったのか。 それでもこいつに敵うかどうか。 相手も鬼を使役している。
それにあの刀はこちらと相性が悪い。 なぜなら、あの刀が蜘蛛の血を啜ったことがあると分かるからだ。
あの刀さえなければこちらが優勢になる可能性が出てくるだろう。]
(121) 2016/09/19(Mon) 03時頃
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[動き出した鬼の手首を片足で蹴り飛ばし。 容易には近づかせないようにしつつ。
さて、次は……と再度の斬撃を繰り出そうとしたその刹那―― やってきたのは聖の配下のとある鬼。 伝令とばかりに聖へと伝えたいことがあると言うのだった。]
羅生門が……?
(122) 2016/09/19(Mon) 03時頃
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野暮用が出来た、一度引かせてもらうとするよ。
[そう言って笑う。 このまますぐに切り殺して、次の場所へ向かうには。 それなりに骨が折れる連中だったからか。
その間に羅生門が。 門はともかく、聖の掲げる旗が焼失なんてなったら目も当てられないのだ。]
(123) 2016/09/19(Mon) 03時頃
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主水、それに夕顔と言ったな。
門をこのまま封印しようとする私と。 門を開かんとする君達。
いずれまた、会うだろう。 その時は続きをするとしようか――
[勝手な決定だが。 機動力で上回るであろうこちらにとって、撤退は容易いだろうと。]
その時は、鬼達なんかじゃない。 私の本当の切り札を見せてやろう、楽しみにしておくと良い――
[そして、何か問いかけられれば返したかもしれないが。 何も無ければ聖の姿は闇に消えていく。
追おうとするならば鬼達が立ちはだかるだろう**]
(124) 2016/09/19(Mon) 03時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 03時頃
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どちらも侵略者。そう取れまへん?
ならボクは、まだ敵の援軍が絞られる、門を閉じての戦を選ぶ。
[どうしてと問われれば、先ほどの女将>>63の懸案にも対するように言葉を紡ぐ。 構えられた蛇の目傘を警戒しつつ、再びの攻勢へ。
ゆらり、と立ち上る妖気を猫の形に変えて、特攻をかける。その数2匹がおもんへと襲い掛かる。]
(125) 2016/09/19(Mon) 03時頃
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――聖には、少しの恩義がある。 京に還った主水に、京を教えてくれた。 故に、聖が退くなら、主水は追わぬ。
[それ以前に、無理に追えば返り討ちに遭うだろうが]
切り札――なるべくならば、見たくないと主水は思う。
[かたかたと、髑髏が揺れる]
(126) 2016/09/19(Mon) 03時半頃
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――ただの夕顔は、どうするのか。
聖を追うなら、止めはしない。 主水は追わないが、武運を祈るくらいはする。
[などと口にして、ゆるくなった**]
(127) 2016/09/19(Mon) 03時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 03時半頃
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[相手と鬼が何か会話をしている。 ――その隙に相手の動きを封じ込めようとする。
だがそれは叶わなかった。 その前に相手は軽々と逃げてしまった。 追おうにも鬼が邪魔して先へ行かせてはくれなかった。 すると主水が話しかけた。 主水は追わぬ、と。その言葉に目を臥した。]
…そうか――でも私は追うよ。
切り札など、あいつはいつでも出せよう。 ならいつ聖と出会っても同じ事態だろうよ。 それに、あいつはどうやらこの門以上に大切な何かが羅生門にあるらししな。 行くしかないのだ。
[なんとしてでも追って、あいつの血を搾り取らねば。 夕顔はトン、と垂直に空へと飛び跳ねた。 そして大量の糸を口から吐いた。]
(128) 2016/09/19(Mon) 03時半頃
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[まだ液状にも見える糸を道を阻む鬼に撃ちつける。 それは鬼の身体より太い束となり地面にへばりつかせる。 聖の持っていた刀なら簡単に切り裂けるだろうが、この鬼程度ならしばらく動きを止められるはずだ。
地面に降り立ち、糸でできた左腕でその束を纏め上げた。腕からじわりと白い液体が束を伝う。 それは夕顔の血であり、呪いの塊である猛毒だった。]
触れるだけじゃ何ともならないが、体内へ入れるとたちまち毒と成る。 不思議だろう?
[血は糸を伝い、鬼の目や口からその毒を染み込ませていった。 その部分から溶けていく鬼たち。
そして緋桜にもその糸を吹き付けたのだった。]
(129) 2016/09/19(Mon) 04時頃
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[繭と化した緋桜。 幾重に編まれた糸は分厚い層を作っている。]
これならしばらく…聖以外の者からなら防げるだろう。
主水、残るならこの緋桜を守ってほしい。 それじゃあ、また共に戦えることを祈るよ。 ……情よりも使命に従順であれ。
[恩を守る男を残しその場を去る。 早くいかなければ。 ここに来たときと同じ速さで滑空する。
男に言った言葉が自分自身に向けたものと気づかずに。**]
(130) 2016/09/19(Mon) 04時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 04時頃
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/* ん、六道珍皇寺組が解散したのかい。 なら主水と夕顔は一先ず落ち候補じゃないねェ。
初日から1狼落ちるのも辛かろうと考えると、 清水寺では鐘が筆頭落ち候補ってとこかね。
あとはここの大橋でアタイかヒナコが落ち、 あるいは聖ちゃんが羅生門までワープして 秘密を知った露蝶ちゃんを落としに行くか……
ま、アタイも候補に入ってるし、 そろそろ人間やめても良い頃合いだね?ヒヒ……
(-41) 2016/09/19(Mon) 10時半頃
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/* ちょっと待て羅城門燃えてるの?????wwwwwwwwwwww
(-42) 2016/09/19(Mon) 11時頃
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― 羅城門 ―
[ごうごう、ぱちり。 炎巻く音に、煤の香。どうやら、誰かが火を放ったらしい。]
……妖ばかりだからと、よくも酷い真似を……!
[まだそこまで燃え広がりはしていないようだが、鎮火の手段も無い。 沈鬱な声音と共に、あの侍への怒りを募らせて。]
大体、元の姿に戻すって。 余所から来た連中に、京の何が解るってのよ。 あの乱の時だって、その後だって、ずっと…………
[そんな中、ふと、見えたのは。]
(131) 2016/09/19(Mon) 11時半頃
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……………………あっ。
[>>118事件、火事、鬼火。察し。 火は、もしかして侍濡れ衣なのだろうか、と。思わず詫びてしまう、小娘の姿に近寄って。]
……小鈴ちゃんてば、こんな所で何してるの……。 さっきの火、小鈴ちゃんが? 大丈夫だった? 誰かに襲われたり……
[この娘が此処に居るなら、先程の火はこの娘絡みだろうか。 やや脱力しながらも、いつもの癖で頭を撫でようと手を伸ばしたが。さて。]
(132) 2016/09/19(Mon) 11時半頃
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いきなり巻き込まれて、難儀したでしょ? 今ね、六道さん界隈でちょっと騒ぎになってるみたいだから……怪我はない?
[等と、気遣う言葉を投げかける。 火絡みの妖には、どうしても甘くなってしまう。例えそれが、界隈で起こる小火の原因の3割程を占めてたかもしれない程、火消しの甘い小娘でも。
……甘いのは果たして、火絡みの妖にだけか。それは、露蝶当人には自覚の無い所。]
怪我してるなら、烏丸御池のおもんちゃんの所で治して貰えるからね。 ……全く、六道の門や緋桜を狙うなら、何でこんな場所まで巻き込むのかしら……。
[溜息混じり、辺りを見回して。 小鈴の状況次第では、持ち得た情報を聞かせただろうか。]
(133) 2016/09/19(Mon) 11時半頃
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― 羅城門・内部 ―
[ぱちり。 炎が門にも移ったか、まだ微かではあるが、火と煤の香が頬を撫でる。 けれども。>>86見付けてしまった“其れ”への驚愕に、身動きも取れぬまま。]
…………嘘。
何で、この旗が、此処に…………。
[此処にある筈の無い、白の旗印。 それは、かつて己の居合わせた乱で、嫌と言うほど目にしていた、あの…………*]
(134) 2016/09/19(Mon) 11時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 11時半頃
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/* まあ、乱がおもんちゃんと一緒に体験したアレでなくとも、露蝶ならどっかしらで居合わせる事もできそうだし。 乱がアレとイコールなら、ほぼ確実に転生前の聖を知ってそうだし。 その辺は、聖見て動こうかな。
(-43) 2016/09/19(Mon) 11時半頃
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/* で、聖がこっち来るかもしれないのかな? 二箇所でバトル発生してるから、落ちるのはそっちからになるかもだけd……っていうか夕顔の居場所把握し間違ってたな六道か。 ……【鐘v.s.錠】、【おもんv.s.キナコ】か。で、落ち先選択肢に【露蝶v.s.聖】が追加されそな気配。私死にそうかなぁコレ。
(-44) 2016/09/19(Mon) 11時半頃
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/* あ、更に待った。 夕顔もこっち来るのか。 小鈴は当人次第になりそうだけど、それだと
羅城門界隈:聖・露蝶・夕顔・小鈴 清水寺:錠・鐘 橋の上:キナコ・おもん 六道珍皇寺:主水
こうか。あとコレ、夕顔守護かな?
(-45) 2016/09/19(Mon) 11時半頃
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住み分け? ハッ、馬鹿言うんじゃないよ。
[>>114 女は、ヒナコの言葉を鼻で嗤った。]
じゃァ聞くけど、アンタもアタイも、 どうして妖は皆、「人の姿」に化けると思う?
…………人間の前でありのままの姿を晒せば、 嫌われ、憎まれ、排除しようとされるからさ!
[それのどの辺りが「堂々と」しているのか。 女は声を荒げ、思考は彼の論と激しく衝突する。]
(135) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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[>>120 さすが猫又といったところか、 ひらりと着地する様子、かなり腕がたつと見える。 出来れば敵に回したくは無かったが。]
……たしかに、暴れた冥府の妖にも非はあるサ。 けれどそれも、妖同士ならば妖の理で収められる。 でももし人に任せれば、元の妖も冥府の妖も両成敗だ。
アンタが妖も人も侵略者であると思うなら…… どうにかうまくやる方法を探らなきゃ。そうだろ?
[考え方は違えど……きっとその願いは同じだ。 そう言って、女は困ったような顔をする。]
(136) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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ふっ……!
[>>125 ヒナコの妖気が猫の形を取り、襲ってくる。 一体目の爪は蛇の目傘を開いて盾とし、 怯んだところを長い尾で横凪ぎに打ち砕く。]
……ヒナコ、アンタは人間が好きなんだろう? アタイもこうは言うが、人間は憎いが嫌いじゃない。 傍で見ていて面白いし、旨いしねェ。
だから人間は妖が囲って、護ってやりゃいいサ。 むやみやたらに狩るから減るんだもの。 《門》は封印しないでも、関所でも設けりゃァ、 瘴気の増えすぎで陽が曇る程にもならないだろう?
[二体目の猫の攻撃を右に左にかわしながら、 隙をついて胴でぐるぐると締め上げ、潰す。]
(137) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 12時半頃
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[粉塵は怪鳥の視界をも一瞬奪う。]
…………あぁ…っ!
[女の悲鳴のような甲高い鳴き声を上げる。 煙の向こうで爆ぜる炸裂弾は直撃せずとも、千切れ焦げた黒い羽根が無数に散らされる。]
いつまで……!!
[だが、鳥は攻撃を緩めない。
崩落に巻きこまれる前に止めを刺すとばかり。 多少の手傷は覚悟したまま。 剣客>>105が盾にする崩れた柱に鉤爪を立て掴みそのまま押し込みながら、見えた赤く染まった男の肩を打ち砕かんと尾を振り下ろす。]
(138) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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そうしてじっくりじっくり時間を掛けて、 人と妖が一緒に対等に暮らせる京にすりゃいいんだ。 それで良いじゃないか! 何が不満なんだい?
[長年人の世で旅籠をやってきたから、 これでも人の大切さだって解っているつもりで。 >>1:84 何より真っ先に思い出されたのは、 人と妖の共生を願った、あの雷門の事だった。]
その為にも、あの《門》は譲れない。 開けておかなくちゃならないんだ。
……邪魔を、すると、言うならァ……ッ!
[女がそう叫んだその時だ。 見開かれた女の《邪の目》が、赤く閃光を放つ。
睨み付ける視線は、恐ろしいまで威圧感を生み出し、 並みの人や妖ならば、たちまち戦う気力を無くし、 その場で身動ぎ一つ出来なくなるが、効果はどれ程か*]
(139) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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/* 誰だい邪気眼とか言ったのは!じゃかあしいわ!
(-46) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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>>138 [しかり罠を見届けて 苦しむ鳥の女の叫び 焦げた匂いに滴る唾は 焼き鳥の匂いを思いこそ 羽散らしながらもまだ迫る]
そろそろじゃ!! お主の肉は丸焼けにして緋桜に吊るしてやろう! [崩落煙に塗れた身体で 柱ズンっと押しこまれれば 肩にズキリと走る蛇の痛み 空いた手でそれ掴み そのまま引っ張り抱き締めれば こいつを盾に崩落渦より 一世一代一騎駆け もはや戦場ならずの崩壊下 生きるも死ぬもこいつしだい*]
(140) 2016/09/19(Mon) 14時頃
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[燃え盛る炎を眺めながら立ち尽くしていた]
……うん、そうだよ。わたしが燃やしたの。
[普段の彼女なら。 お前が燃やしたのかと聞かれれば、
「燃やしてなんかないよ、勝手に燃えたんだよ」
とけろりとした表情で悪びれもせず返すのがお決まりである。 しかし今、彼女は燃やしたことを肯定した。にっこりと微笑みながら]
(141) 2016/09/19(Mon) 14時頃
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……ありがとう、おねえさん。 怪我はね、だいじょうぶだよ。
[相手がぽつりとこぼした溜息混じりの言葉には、ぴくりと反応して]
ね、おねえさん。 門ってまた開くんだよね? 祭門さんをころした人をころせば。
[それはただの確認というには、あまりに殺気を纏わせた問いかけだった]
(142) 2016/09/19(Mon) 14時頃
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/* 一端離脱が良いのかなあ。 バトってないところと合流狙いで。
(-47) 2016/09/19(Mon) 14時頃
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……小鈴ちゃん?
[いつもの、悪びれない返事に苦笑するつもりだった。 だが、立ち尽くす彼女から返されたのは、>>141いつになく意を込めた答え。]
え、ええ。 ……そうね。あの陰陽師は、そう言っていたわ。
だから、きっと。 …………下手人を殺せば。
[>>142次いで、殺気を帯びた言の葉が変えれば。 戸惑いながらも、肯定した。
下手人の名を呼ぶ事は、躊躇うまま。]
(143) 2016/09/19(Mon) 14時頃
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オマエが肉塊になるのが先だろう!
[尾を掴まれ、引っ張られがくりと身体が傾ぐ。 鱗の尾は冷たく滑らかだが、しがみ付くには丁度良い太さか。]
……。 いつまで! 掴んでいられるか、ねえ!
[本格的に崩壊した木の柱が降り注ぐ。 鋭い牙を剥きだしに全身の力を込めて羽搏き。 鳥は男に掴まれたまま崩落範囲からの離脱を試みる。
破片に巻きこまれ、額やら露わになった足やら、白い肌から幾筋もの血は流す事になるが、離脱自体は成功しただろう。]
(144) 2016/09/19(Mon) 14時半頃
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いつまで、も! 女の肌に触れるな。範囲外。
[ふらふらと不安定な姿勢のまま、男に引っ付かれた鳥は哂い。 飛行状態のまま尾をくねらせ、或いは刃の蹴りを放ち、男を振り払い落下させんとする。
だが、重量と動きによって高度は落ちて。 墜死を狙うには少々足りない。]
(145) 2016/09/19(Mon) 14時半頃
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/* ひ、光堕ちしそう…おもんはんの説得つらいよおお。 妥協案まで出されたらキナコ落ちてしまうよ。
うぐぐぐぐ、でも狂人の仕事はしないとだ…。
(-48) 2016/09/19(Mon) 15時半頃
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[ 鳥に掴まること獣の如く 身体に掴まること変態の如く 崩壊惨事の清水舞台より 疾風の如く駆け抜けたり 見れば双方怪我汚れ埃汚れ 脱出すれば後は捕獲劇 落として今宵の獲物としてくれようか]
いつまでも離さんわ!離せばお主は捕まらん! ほれ落ちろ!さあ落ちろ!
(146) 2016/09/19(Mon) 15時半頃
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[身体は既に満身創痍 刀は腰にぶら下げて 受けた蛇傷何本目か それでも負けじとしがみつき 刃の蹴りに受ける腿も血散。]
ぐっふ…ならば!これでどうじゃ!! あーん!(がぶり) [ 鳩胸を強く揉み掴みしは この妖発言女なり。 首に噛みつきがぶりと鳥肉確かめる*]
(147) 2016/09/19(Mon) 15時半頃
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[>>135身に覚えのあることを言われ、ドキリとする。
ありのままの猫又の尻尾を隠し、普通の猫の姿で。 「ヒナコ」という人型でふるまったのは。 その通り、人間に恐れられるのを避けるため]
そこんとこは、妖怪になって痛いくらいわかったわ。 人間は自分の理解できないものを恐れてる、臆病なやつらや。
[今のことのように思い出せる、と。 猫又や変化を覚えた猫≪ナカマ≫にも同じように徹底させていることから、その記憶は変わらず引きずっている]
(148) 2016/09/19(Mon) 16時頃
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それが、女将さんのうまくやる方法…か…
[>>136>>137>>139長く京を生きている大妖怪の言葉は、 相応の重さを持っていて猫に理を説く。
「たとえ今は無理でも時間をかけて 人と妖が一緒に対等に暮らせる京にする」
出した猫の妖気が砕かれ、潰されるのを見ながら、 そんな夢想に手を伸ばしそうになってしまいそうになってしまった]
(149) 2016/09/19(Mon) 16時頃
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/* 胸掴むとか歪みないなwww
しかし、首がぶーが出来るという事は想定よりかなり密着的に捕まってるな。
(-49) 2016/09/19(Mon) 16時頃
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まだ、墜ちない、ねえ!
[男>>147のしがみ付く力は強い。 尾で打ち付け、爪で肉を裂き、それでも振り払う事が叶わない。]
…………がぁ、…っ……!
この……。 ケダモノが!
[人であるはずの男が、鳥の細い首に喰い付く。 男がその味を知るかは知らぬが、怪鳥の肉は人の味。
骨ガラと称される鳥の胸は痩せて肉感的な感触などはないが、その不快さと痛みに絹裂くような威嚇の鳴き声をあげる。]
(150) 2016/09/19(Mon) 16時半頃
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いつまで!
[――粘る気だ、と皆まで叫ばず。 死肉を喰らう鋭いノコギリの様な歯で男の首へと喰らい付き返してやらんとする。
抱き合うかのような体勢。 二つの影はくるりと空中で一回転して。 或いは男の思惑通りに、均衡を失った鳥達は六道珍皇寺近くへと落下していく。]
(151) 2016/09/19(Mon) 16時半頃
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[赤く光る≪蛇の目≫が猫を捉えた。 蛇ににらまれた蛙とでもいえばいいのか、身じろぎもできず、呼吸すらも忘れてしまいそうだ。 しかし薄くなる思考が]
(このまま、このまま彼女の言葉に乗ってしまうのがええんやろ)
(妖の仕切る京、人の仕切る京。その二つしか道はないなら)
(未来にかかる人と妖の共存までの間に犠牲になるまで…
どれだけの住民を取りこぼすんや?)
[日和見する考えを逆に叱咤した。]
(152) 2016/09/19(Mon) 16時半頃
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[夕顔が去ったあと、狂骨はひとつ唸った。弱っていたともいう]
緋桜は繭になった。 夕顔は、緋桜を守れと主水に求めた。 しかし、主水はあまり、守るに向かない。
[暗殺、不意打ちならともかく、聖あたりが相手ではいささか分が悪い]
……主水は考える。 屍は城で、屍は石垣で、屍は堀である。
[本来、それは比喩である。 しかし、頭蓋の空洞がいまだ埋まらぬ狂骨は、それを愚直に解釈した]
主水は考えた。 守るといえば、城である。 然るに、緋桜を守るには、屍の城を築けばよい。 骨を組んで柵と成し、屍を垣と積み上げ、骸を重ねて塁とする。
[真面目な馬鹿はときに、誰も発想しなかったことをやらかすという一例である]
(153) 2016/09/19(Mon) 16時半頃
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[――かくて、緋桜の周囲には酸鼻を極める光景が広がった。 人と鬼の屍どもが、互いの肉と骨とを材にして、城普請を始めたのだ。
掘り巡らされた浅い溝に溢れた血が溜まり、赤い水堀が寄せ手の足をとる。 鬼の太く堅い四肢の骨が、寄せ手を拒む逆茂木、乱杭とされて地より生える。 削ぎ落とされた肉が捏ね固められ、土塁ならぬ肉塁となって寄せ手を阻む壁となる。
それは控えめにいって地獄絵図であったし、端的にいっても地獄絵図であった]
(154) 2016/09/19(Mon) 16時半頃
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/* ちょっと離れて戻ってきたらお寺が肉塊地獄絵図になっていた。 な、なにを言っているのかわからねーと思うが(ry
(-50) 2016/09/19(Mon) 16時半頃
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[鳥に地面の上を見る余裕はなかった。 六道珍皇寺へと向かっている意識もなかった。
だが怪鳥はその本能故に。 肉塊の砦の築城工事の行われる、鳥にとっては居心地の良い地獄絵図>>154のすぐ近くへと落ちていく。]
(155) 2016/09/19(Mon) 16時半頃
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[赤い地獄絵図のなか、緋桜を包む繭の白さが逆に妖しかった]
――緋桜を守るは、屍の城である。
[狂骨はひとり、満足げに頷いた。
無論、城としてみたならば、ほとんど無意味なものである。
肉壁は低すぎ、容易に越えられてしまうだろう。 骨の逆茂木は幾らか邪魔にはなるだろうが、大した数があるわけでもない。 血の堀も浅く狭く、誤って踏み込めば足を滑らせるくらいはするかもしれないという程度のもの。
それでも、『緋桜を守ってほしい』という夕顔の依頼を果たしたことに、狂骨は深く満足していた]
(156) 2016/09/19(Mon) 16時半頃
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今”でさえ”取り締まれとら”へんに!!!
人も”妖”も”勝手しよって”からに”!!!!!
な”らボクも好きにするわ””””!!!!!
[金縛りを無理にを解くために、切れた血管のせいでぼたぼたと口から血を吐いて 咆哮をあげる。]
フシャアアアアアアアアアアアッツ!!!!!
[「ヒナコ」のいた場所には虎よりもさらに身丈のある猫又が姿を現し、蟒蛇ののど元に喰らいつくように突進した*]
(157) 2016/09/19(Mon) 16時半頃
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――何かが来やる、何かが来やる。
[狂骨は感じていた。ふたつの気配>>155。
ひとつは、屍の山から生じたという、いわば同じ起源のもの。 ひとつは、妖を数多斬った故か、烈しい恨みつらみを浴びるもの。
どちらもそれは、狂骨にとっては、わかりやすい部類の気配だった]
(158) 2016/09/19(Mon) 16時半頃
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[>>151>>154>>155噛みつき食ろうてみれば 鳥の生味とは無縁の代物 叫びに心は晴れやか快晴 しかし胸は壁と無念の極み 獣呼ばわりこれ許せず]
妖如きが何を言うか! ケダモノは己だ糞鳥め! っぐ…
[噛みつき返しの鋸歯 首はまずいと肘に受け 錐揉み模様で落下する。 離れて生に肖りたくとも しっかり密着共倒れか!?]
(159) 2016/09/19(Mon) 17時頃
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ガハっ…!!!
[気持ちの悪いベチョリの音 累々積み上げる肉の山に 身体叩きつけられ大きな痛手 共に堕ちたし鳥は何処へ*]
ゲホ…ゲホ… 焼き鳥どこだあ…トドメ刺してやる…
[全身血だらけ湶も折れて 何とか立ち上がると頭が揺れる そこは肉累血堀の地獄絵図 遠く見えるは緋桜か すぐに屈んで構えをとれば 右手一本刀抜くの容易とならず*]
(160) 2016/09/19(Mon) 17時頃
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/* >しかし胸は壁と無念の極み
ほう、戦争だな
(-51) 2016/09/19(Mon) 17時半頃
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[赤く蠢く肉の山へと落ちた二つの影。]
…………ふ、はっ。
[鳥の方は肉の山にぶつかり弾かれ、その衝撃により男から離れて血の堀へ。 首や身体の其処此処から流す血だけでなく、堀に溜まった血に白い部分が真っ赤に濡れた翼をばたつかせる。]
……血が。死臭が。
いつ、まで、いつまで。 いつま、でも。
心地良い、モノの居る場は、あって、欲しいよ、なぁ。 だから、死ね。人間如きめ。
[ざぶりと血の海から身体を起こすがすぐに膝をつく。 墜ちた時に鳥の脇腹に突き刺さったのは白い骨。 翼が血に濡れて、素早く飛び立つのも難しいが、男>>160を迎え討たんとゆらりと蛇の尾が持ち上がる。]
(161) 2016/09/19(Mon) 18時頃
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おう!そこにおったか糞鳥!!! 俺も心地いいぜエ? いっぱい斬ったからなあ。 今そっちに・・・ん??
[何とか妖刀雪国抜き携えて 血堀を目せば鳥の姿>>161 そして再び新手か味方か >>158黒の単衣に黒頭巾。 敵ではまずいと妖刀雪国を 自分の腹へと翳して候 刀身雪の風吹けば 治療の効果を発揮する]
(162) 2016/09/19(Mon) 18時頃
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これはあれか? 敵の真っただ中か!?
上等だあ。 3分まてい!!!
[妖刀効果の恵みを受けるに これより3分無防備なり チンの音にて万全回復 敵は待ってくれねども これぞ妖刀哀しき雪国*]
(163) 2016/09/19(Mon) 18時頃
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/* >>163 バルス!!!!!!
せめて40秒で支度しな!!
(-52) 2016/09/19(Mon) 18時半頃
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――む。
[――空からなにかが落ちてきた。 血塗れた肉が飛沫となって飛び散る異音]
主水は門を守るよう、夕顔に頼まれた。 であれば、主水は寄せ手と戦わねばならぬ。
[しかし、どちらが敵なのか。どちらも敵なのか。 いや、見遣れば、争闘の痕も烈しく、ふたりが互いに仲間とも思えない。
飛び込んで来た争闘。 いずれに加勢すべきか悩む狂骨に、敵の真っ只中という、男の発した言葉が回答を与えた]
あの男は、敵の只中といった。 その敵とは、主水のことだろう。 であれば、あの男が主水の敵である。
[うむりと、頷いて]
(164) 2016/09/19(Mon) 18時半頃
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――主水は待たない。主水は卑怯であるからだ。
[かの男の携える妖刀とは、比較にもならない錆び刀。 もはや斬るというより殴るといったほうがいいほど潰れた刃を抜きつれる]
鐘は、危機には主水を守るといった。 であれば、その逆もまた然りであるだろう。
[錆びの浮いた刀を振りかざし、カタカタ骨を鳴らして踊りかかる]
(165) 2016/09/19(Mon) 18時半頃
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[>>152 威圧の蛇眼に、ヒナコの動きが止まる。 これで流れは己のもの……そう確信した、直後。]
なにッ……!?
アタイの眼力を、気合だけで……
[>>157 血を流しながらも術を破った巨大な猫又。 ならばと女は蛇の目傘を構え、石突の仕込刃を 踊りかろうとする猫に向かって真っ直ぐに向けた。
安易に貫き通せると思っては居ないが、 急所である喉元から狙いを逸らせるだろうと。]
(166) 2016/09/19(Mon) 18時半頃
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[だが、かといって突っ込む勢いは殺しきれず]
きゃ あァァァァッッ!!
[撥ね飛ばされ、橋を上を一転、二転。 仕舞いに欄干にその背を強く打ち付ける。 急所の喉は無事だったものの。女の右肩には、 牙か爪か……赤い溝が深々と刻まれていた。]
(167) 2016/09/19(Mon) 18時半頃
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[女は、肩の痛みに顔を歪ませた。 この肩では、先ほどまでの様に 蛇の目を振り回すのは難しいだろう。]
ぐ…………
そうかい、そうかい…… もう、口で言っても聞かないだろうねェ。
………………、このわからず屋が。
[頬の血を拭い、吐き捨てた言葉とは裏腹に、 女の顔に寂しさが滲んだのは見間違いか。]
なら……
(168) 2016/09/19(Mon) 19時頃
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殺してでも止めるまでッ!!
[刹那。旅籠の女の姿は掻き消えて。 裂けた口、真紅の目、赤錆色の鱗…… 象をも呑まんという大蛇へと姿を変える。 対峙する二匹の姿は、まるで龍虎の如く。]
シャ アアアアアア―――――!!!
[大木の如き胴を反らし、鎌首をもたげた蟒蛇は、 その大顎で猫又に噛みつかんと襲い掛かる。]
(169) 2016/09/19(Mon) 19時頃
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……敵、?
[男>>163の言葉に改めて周囲見渡せば。 血に曇る目にもはっきりとわかる鳥が探していた妖>>164の姿があって、ふっと息を吐き出した。]
無事だった、かい。主水。 君を、守護するなど、言ったのに。 様は無い、だ、ろう。
[主水>>165へと血塗れの笑みを向ける。 その声は喉に喰い付かれた影響か掠れ声。]
(170) 2016/09/19(Mon) 19時頃
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……。
いつ、までも。 悠長に待つ気は、ない、よ。
[鳥はすぐに目の前の男を見据え。 羽搏き、翼濡らす血を振り払うと再び飛び上がる。
飛ぶ速度は随分と落ちている。 だが、錆刀を向ける主水>>165に合わせ、男の足を払うように地面すれすれを蛇尾で薙ぎ払う。]
(171) 2016/09/19(Mon) 19時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 19時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 19時頃
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/* 龍虎対決かっこいいな!
私は後二回の変身を、残念ながら残していない。
(-53) 2016/09/19(Mon) 19時頃
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……ね。おねえさんは知ってるの? 誰が、祭門さんをころしたのか。
[どこか言い淀むような相手のしぐさに、ふと顔を上げて相手の顔を覗き込んだ]
わたしね、その人を探してるんだ。 ねえ、知らない?
[表情はあどけない子どものそれのまま。 どこか探るような視線を相手に向けて]
(172) 2016/09/19(Mon) 19時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 19時頃
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待てやこらああ!!!
[それは制止の叫び声 されど男は踊り出る 鳥も下から襲われる 致し方無しと割り切れば 雪化粧が身体を纏い 1分半でチンの音がする。 煙と化して消える雪 回復出来たは腕と血止め]
(173) 2016/09/19(Mon) 19時頃
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いつまいつまで カタカタカタカタと こっちはどこまでもガタガタだ! お前と鳥で出し汁にしてやるわ!
[妖刀雪国両手で構え 山の累を打ち叩き 肉雨降らして鳥へと浴びせ 肉に紛れて飛び上がれば 踊り出て来た黒の衣 構えは上方一直線にて飛び乍らの兜割り あばらズキリと痛むはあれども 退くこと知らず戦いけり。*]
(174) 2016/09/19(Mon) 19時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 19時頃
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………………。
[>>172探るような眼差し。 解っている。目の前の小娘も、こう見えてれっきとした妖だ。 誤魔化しもぼやかしも、何一つ。意味を為さぬのだと。]
…………恐らくは。
この羅城門を根城としていた、辻斬り。
――――……聖、と名乗る、鬼よ。
[瞼を伏せ、その名を呟いた。
……認めざるをえないのか、と。嘆息を吐きながら。]
(175) 2016/09/19(Mon) 19時半頃
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私は、不味い、よ。
[妖を斬り、清水寺を斬り。 それでも鈍る事無き白刃>>174が振り抜かれれば、血肉の雨が降り注ぐ。]
……っ……!!
[薙ぎ払いの体勢から身体捻ってのの緊急回避。 しかしそれには高さが足りず、負った傷も重すぎた。
鉤爪の足が地面を掠め、墜落した鳥は勢いのまま転がり、何かの肉の塊にぶつかって止まり倒れる。]
(176) 2016/09/19(Mon) 19時半頃
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そろそろ死に向かうかなあ。
(-54) 2016/09/19(Mon) 19時半頃
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/* Q:ところで象が呑める大蛇ってどんなイメージですか A:ポケモンGOのロード画面のギャラドス並
あれはね、地味に生命の危機を感じるよねェ。
(-55) 2016/09/19(Mon) 19時半頃
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― 幕間 ―
[その記憶はいつから蘇っていたのだろうか。
翻る白旗。
対峙するは赤旗。 多くの武者を従え、
谷を駆け下りもした。 あるいは水軍を纏めて奇襲をかけたこともあった。
全ては自らの為に。 そして最後の記憶は屋敷の中で。
皮肉にも、羅生門同様に炎上していたのだった。]
(177) 2016/09/19(Mon) 19時半頃
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[聖は羅生門を目指して歩んでいく。
その手には、一振りの日本刀 一族の至宝たる刀であり。
蜘蛛を切った異名を持つ。 それは……]
(178) 2016/09/19(Mon) 19時半頃
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[――膝丸
そう呼ばれた刀だった。]
(179) 2016/09/19(Mon) 19時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 19時半頃
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/* やっぱり膝丸だしあの人じゃないかああ
(-56) 2016/09/19(Mon) 20時頃
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/* ところで錠の妖刀がレンジに見えて来た。
(-57) 2016/09/19(Mon) 20時頃
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主水の骨は、その髄まで恨みが染みている。 出汁を飲んだら、胃の腑が呪われると主水は思う。
[若干、いやかなりズレた返事をしながらも。 赤い霧、肉の飛沫を生んだ男へ向かって踏み込めば]
ぬ。
[額を割らんと振り落とされる刃>>174が、煌くを目に。 避けられないと悟れば、最初から刃を避ける仕草も見せず]
――主水はいまや妖であるが、いまだ骸である。
[白刃浴びる恐怖に鈍りもせず、ただ錆び刀を中空の男めがけて突き上げた]
(180) 2016/09/19(Mon) 20時頃
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――主水は妖と化したばかりである。
主水はいまだ、妖としての血肉はもたない。 空の頭蓋を割られても、脳の髄はそこにはない。
[額には割れ目ができていたが、血は一滴たりと流れない。 光の加減で黒頭巾の下が闇となれば、頭蓋に斬り痕のできた髑髏がカタカタ嗤っている]
主水は考える。骸を殺すのは、難しい。 では、血肉ある現世の住人を殺すのは、どうだろうか。
[さて――錆び刀は、男を捉えていただろうか]
(181) 2016/09/19(Mon) 20時頃
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/* 主水さん耐性的にはこんな感じかしら。
斬撃に少し強い 刺突に凄く強い 打撃に弱い 銃に無敵 砲に弱い 火に凄く弱い 水に少し強い 風に微弱 光に凄く弱い 闇に無敵 死霊に無敵 毒に無敵 麻痺に無敵 混乱に弱い 恐慌に無敵 吸血に無敵 魔吸に弱い 即死に無敵
(-58) 2016/09/19(Mon) 20時頃
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死ねやあ!!
[ 脳天直下の兜割り! ザシュと頭巾の上から斬り降ろせば 手応え十分まずは一匹 例え右肩に錆び刀を受けようと 勝負ありならこれでよし さて次は鳥と思いきや ]
・・・・・くそ…。 めんどくせえ・・・ 面しやがって…。
(182) 2016/09/19(Mon) 20時半頃
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[そこに現れたは骸の顔 ケタケタカタカタ笑いよる。 右肩突き刺さりし錆びた切っ先 降りる勢いそのまま受けて 背まで突き抜けて それならこのままと刀を身体に刺し 胸から炸裂玉を握りしめ 目の空洞内部から破壊を目論む] 生憎化け物には慣れてんだよ!!! 粉末スープになってろ!!*
(183) 2016/09/19(Mon) 20時半頃
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/* >>178 待wwwwwwwwwwwwっwwwwwwwwwwwwwwwてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
確かに白の旗印だけど、そこまで遡るんかい!!wwwwww やっべ、読み違えたせいで露蝶1000歳級の付喪神になりそうな悪寒wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-59) 2016/09/19(Mon) 20時半頃
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[一拍間を置き、倒れた鳥は顔を上げる。 それは主水>>180に頭へと刀が振り下ろされる寸前で、咄嗟に飛び出さんと身構えるも、骸の妖は痛手は受けぬよう。]
……っ……は、ははぁ。
いつまで。 いつまでも、私が――…と、させない。
[よろめきながら立ち上がる。]
すぅぷが、なにか、知らないが。
[うねる蛇尾が鳥の腹に刺さった骨片に絡み掴み、引き抜くと。 炸裂玉を投じようとする男>>183へとその鋭利な切っ先を投じる。]
(184) 2016/09/19(Mon) 21時頃
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すうぷ、すうぷ――西洋汁か。
世に、死なば諸共とはいうが。 既に死したる屍とならば、なんというのか。
――汁物には具が必要だと、主水は思う。 主水を粉微塵にするなら――己の血肉がすうぷの具になる。
[男が握るものが何かまでは知らずとも、それで狂骨を粉末にできるのならば。
それを間近で浴びれば、生身の男もただでは済むまいと。 錆び刀の刺さった男に組み付き、袖とり、帯を取らんと試みる]
(185) 2016/09/19(Mon) 21時頃
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/* 割と死にそうになっていますがどこ落ちるかなあ。
龍虎相打つ組は決着つきそう。 羅生門組は分からん。
この編成なら初回赤落ちでもいいんじゃないかなあって気はしているのだけれど、どうなんだろう。
(-60) 2016/09/19(Mon) 21時頃
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ヴ、ニャアアッ!
[>>166飛び込んだ先には仕込み槍。、 邪魔だとばかりに薙ぎ払い、彼女の右肩に爪を刻むことができたが、 喉元への狙いは狂ってしまい頭突きを喰らわす形で終わってしまった。 跳ね飛ばした先で、吐き捨てられた言の葉に]
(186) 2016/09/19(Mon) 21時頃
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出”来が悪”い見習いでずま”んな。 女将”はん。
[敬うように、女将はん、と呼びかけるのは、 妖怪になったばかりの猫又が三槌屋の門をくぐったときからだろうか。 妖としてだけの生ならばよかったのかもしれない。 同じ道を共に歩めれば、それはたいそう心強い味方だったろうに。 >>168一瞬にじんだように見えた寂しさは、自分の郷愁の念のせいもあったろうか]
(187) 2016/09/19(Mon) 21時頃
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― 羅城門・内部 ―
…………この旗…………。
[相当古い記憶だ。 それこそ、人の身を得たばかりの頃合の。
『――――見ろ、アレが……』 『――――先の戦の後、京に留まり……』 『――――何でも、その功績から院より……』
そんな民草の囁きと共に、幾度も垣間見た、かの旗印。 恐らくその評は、この旗の元立つ、あの武者を指していたのだろうが…………]
(188) 2016/09/19(Mon) 21時頃
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…………何百年前に、なるのかしら……?
[絶句する他無いだろう。 もしこれが、聖に縁のある物ならば。
――――……聖は、何者だというのだ。
他の誰かが居たとしても。 露蝶は暫し、旗を前に、呆然としていただろう。]
(189) 2016/09/19(Mon) 21時頃
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[>>169現れた大蛇の姿はこの猫又すらも軽く呑むだろう。 ビリビリとした緊張感が体を襲い、毛が尻尾まで残らず逆立つ]
[一瞬のことだった。 大蛇の牙は跳びたとうとした猫又の胴へ穴を開けた]
(190) 2016/09/19(Mon) 21時頃
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グゥ””ウウ”ウウウウ”!!!
は、”な””せ””””!!!!
[穿たれた傷口からドクドクと血が流れ橋を汚す。 どすんどすんとをもがくが強靭な大顎は離れず、ならばと相手の顔へと乱れ爪を振るう*]
(191) 2016/09/19(Mon) 21時頃
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/*
毒があってくれると嬉しいなって思ってます
(-61) 2016/09/19(Mon) 21時頃
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/* >>190 ちょ、ま アンタアアアアアア全力で死のうとしてるね!?
殺されていいかなとか思ってたけど!!
(-62) 2016/09/19(Mon) 21時頃
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[>>190 蟒蛇の牙は、過たず猫又の胴を捕える。 己の口中に、じわりと血の味が滲む。]
[ふと過ぎるのは、彼が初めて宿と尋ねてきた時の事。 人の呑む酒の味や、京の桜の美しさや、祭りの活気や… 思い返せば、本当に色々な事を教え、共に味わって。]
[彼の血はこの上なく甘美で……何処か苦いと思った]
(192) 2016/09/19(Mon) 21時半頃
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[幾ら暴れようが、猫又を咥えたまま離さず。
このまま、この顎で骨まで噛み潰すか、 ひと呑みにしてしまえば、やがて息の根も止まろう。 ―――――そう思った、その時。]
! ギィャァァァァアアアア ――――!!
[>>191 猫又の悪足掻き、鋭い爪の一撃が、 たしかに蟒蛇の左の眼を捕え、切り裂いた。
どくどくと、止めどなく溢れ出す血潮。 顔には、数条の赤い筋がくっきりと残った。]
…… おの れ…… よくも…… よくもォッ……!
[蟒蛇の女は身を捩って苦しげに声をあげ、 その拍子、猫又を咥えていた顎の力が、緩む。]
(193) 2016/09/19(Mon) 21時半頃
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/* やだあのヒナコのメモかわいい。じたばたって。
頭なでたい…… 喉ごろごろしたい……
(-63) 2016/09/19(Mon) 22時頃
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/* 赤がふたりともいないでござる。
村側相手にも仕掛けられる主水と夕顔が和解しているのが惜しいことをした。
(-64) 2016/09/19(Mon) 22時頃
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俺が具だと・・? 具はあの鳥の尻尾じゃ! 蛇の肉でも煮込んで食ろうてやるわ! さあ!この炸裂玉をくら・・・・
[勇み叫んで目へと思えば 突然の切っ先受けて 吹き飛ぶ手首 握る炸裂弾は 遠く山にて爆発候]
(194) 2016/09/19(Mon) 22時頃
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くっそ鳥めが!! 邪魔ばっかしおって・・・ ぐう・・・
[もはや致し方無しと 生きた手を胸へと込めて 炸裂弾で花火の覚悟 もはや刺さった肩に 振り上げる力無し]
こうなれば・・・ このまま・・すべて爆発させ・・ ろよおおおお!なにしてんだあああ
[決意を込めた胸の玉 奇怪な手による帯外し 肌蹴てボタボタ全て落ち 残った玉も何も無し これでこの者万事休すか!?]
(195) 2016/09/19(Mon) 22時頃
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・・・・やべえなこりゃ・・・。
なあ・・・話し合いするきねえか・・?
[ 手が無くなりとも 些か問題なし されど手詰まりの状況に 話し合いにて解決求むこれ如何に?*]
(196) 2016/09/19(Mon) 22時頃
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/* すまん脱がせたつもりはなかったwwwwwwwwww
柔道で帯とるっていうじゃないwwwwwwww
(-65) 2016/09/19(Mon) 22時頃
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/* 一番話通じない相手からの話し合い提案に噴いた。
(-66) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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― 羅生門 ―
[果たして、門は今も炎に包まれていた。 膝丸を横に薙げば炎の勢いは少しは弱まっていくかと。]
……あの日を思い出すな。
[炎に包まれて果てた日。 あれはそう、奥州の――
その記憶を払う様に頭を振ると。 独り、内部へと向かっていく。]
(197) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 22時半頃
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[柔道家が帯をとらんとするように。 あるいは、角力がまわしをとらんとするように。
粉微塵となるなら共にと我武者羅、組み付くうちに]
――ぬ。
[――どこをどうしたものか、相手の帯が外れて抜けて>>195。 留めを失った着物は大きく肌蹴け、剣呑な玉がぼろぼろ落ちた]
(198) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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/* これで錠落ちかあああ。 他戦闘がある分、落としに行っていいか迷うなこれ。
鳥さん的には殺害一択なのだけれど。
(-67) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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……話し合い、話し合い?
[髑髏がからり揺れる]
主水は問おう。 己に憎悪と怨恨を抱くものたちがいる。 かれらを斬るとき、己は話し合っただろうか。
――主水の答えは、それである。
[かたかた、骨が鳴る。互いに組み合い、手詰まりでも]
(199) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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――主水は話し合わない。 話し合いを望むなら――己は己が斬ったものたちと話すべきである。
[――互いに手詰まりなら、他を喚び入れればいい。
ひょうと凍るような一陣の風が吹き、京の辻から集ってくる。 男が斬った妖たちの成れの果て。 もはや怨霊と化したるものたちが――続々と]
(200) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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[>>193振るった爪が蟒蛇の左眼を裂いたことで隙ができた。 顎が緩み、しめた、と思い身をひねり蟒蛇の牙から抜け出した。
栓ともなっていた牙がないことでか、さらに腹からおびただしい量の血が猫又の毛と橋を汚す。]
い”今”を”逃すわ”けにはい”か”んのや。 門はもう閉じ”た”。
前の”よ”うに人の手”なら身から出た錆や。 でも今度門”を開けよ”るのが京の妖の手なれば、
女”将”はんの言った”人間の”恨”みは”妖に守ら”れようとも” 「元”の妖も冥府”の妖も両成敗」。
いつか”跳ね返”る”で”。
今完”全に閉じる以”外に ”「人」”と”「妖」”の世はな”い”!!
[もう後には引けない、と口からも腹からも血を吐いて叫ぶ]
(201) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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[ごぽりと。 刺さった骨片引き抜いた腹からどす黒い血が溢れるのに、翼を押し当て蹲る。]
……あぁ、痛い、なぁ。 鏑矢の、ほうがマシ、だろうね。きっと。
……。
[蹲ったまま鳥は肩で息をする。 脆弱な人より遥かに丈夫な妖とはいえ、傷を負いすぎた。]
(202) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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……、……はっ。
[それでも聞こえてきた声>>196に怪鳥は哂う。]
……。
話し合い、を。 する気が、なかった、の…は、オマエの、方だろう。
耳、貸す必要は、ないよ。主水。
[応じる必要はない、と。 口にしながらも、怪鳥は今暫く動けそうになく。 蹲ったまま、何か>>200懐かしいような気配が近づくのを聞く。]
(203) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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― 羅城門・内部 ―
[きしり、きしり。 火の粉の熱、強まる煤の気配。
その中に、>>197こちらへ向かい来る足音を聞いて。]
………………。
[狼狽の眼差しを、音の方へと向けた。]
(204) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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/* 何でこの人たち満身創痍なの
皆どうしてそんなに死にたがるの……
(-68) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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ボクもあ”んさんを殺してでも止める!!
その血、緋桜”に注いで完”全”な封印の”礎”にさせて”も”らうで!!!!
[前足を使い隈取のように顔に血を塗り付ける。 その血には、蟒蛇を裂いたときの返り血も混じっている]
妖々猫血将<ようようねこげしょう>!!!
[ぶわり、とこれまでの倍の妖気を身に纏う。 金縛りを解いたときの後遺症に、穿たれた腹。内臓はいくつか危ない。痛みで倒れそうになるのを気力で立っているような体を補強してくれる]
(205) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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― 羅生門・内部 ―
やあ、露蝶。 良かった、この旗はまだ無事だったのだね。
[そう言って微笑むと。
彼女へと問いかけて。]
此処に人を……人じゃなくって妖か。 此処に妖を入れる気は無かったんだけれどねえ。
[そして、いつもと変わらない口調で呟いた。]
もう、私がどこから来たのか。 気が付いたんだろう?
(206) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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[おおん、おおん……怨、怨、怨――、鳴り響くは風か、それとも]
――やってきた、やってきた。 京で己に斬られた妖たちが、話し合いのためにやってきた。
[――烈しい恨みを抱くものどもが緋桜のもとへ集い、男を憑き殺さんと荒れ狂う。 常人なれば狂い死には必定の魔境。あるいは鋼の心であるならば、耐えられるのだろうか。
そんな殺意と憎悪の渦のなか、その中心たる男と組み合ったまま。 狂骨はまるで青空の下にいるように、まるで故郷の春風を浴びているように、平然と]
主水は髑髏である。必要があれどもなかれども、貸す耳がない。
[鐘の言葉>>203に軽く応じて、カラカラと骨を鳴らしていた]
(207) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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/* 主水たん必殺の骸骨ジョーク。
(-69) 2016/09/19(Mon) 22時半頃
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だ ま ら っ し ゃ い ! !
[完全に奪われた視界。残った右の眼で、 橋の上の猫又を射るような睨みで見下ろして。 >>205 立ち昇る妖気に、只ならぬ気配を感じるが]
血をささげるのはァ アンタの方 だァァ!
[右から左へ、長い尾の先を振り回し。 横薙ぎに、猫又を殴り飛ばそうとするが…… 片目では必然的に狙いは甘くなってしまうか]
(208) 2016/09/19(Mon) 23時頃
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/* どうやら今日は錠が落ちそうなんだ、 正直ヒナコにとどめを刺したくないんだよねェ。 初日から赤2落ちって……ダメだろ……
(-70) 2016/09/19(Mon) 23時頃
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……違いない。
[カラカラ骨の鳴る音>>207に鳥は笑う。 骸の城に集まってきた怨霊達が、憎悪を、殺意を叫ぶ魔境とも呼べるその場で、平然と笑っていた。]
(209) 2016/09/19(Mon) 23時頃
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[風が哭き、吹き荒ぶ。]
――…いつまで。
いつまで。
いつまで。
いつまで。
[いつまで、骸を捨て置くのか。 怨霊達の声に呼応し責め立てるように『以津真天』が鳴く。]
(210) 2016/09/19(Mon) 23時頃
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…………そうね。
まさか、こんな形でこの旗を目にするとは、思わなかったけれど……。
[>>206現れたのは、予想に違わぬ姿。 旗を前に、ゆるりと首を振って。]
…………探し物があるって、言っていたのに。 どうして、こんな事を……。
[かつての姿からこのような身になっても、叶えたい望みだったのだろう。それが、何故。 問い掛けは、狼狽を隠しきれず。]
(211) 2016/09/19(Mon) 23時頃
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探し物をするのには、この都は広すぎた。 だから一度門を閉じたいって言う先の帝の話にも乗ったのだよ。
――京の都をかつての姿に。
[その表情は普段と変わらないように見えるだろう。 燃え盛る炎に周囲は包まれながらも。
だからと言って炎でやられるような妖でも無いのだから。]
――膝丸は今も私の元にある。 あとはあれが見つかれば。
再び、私の元に軍勢が集うだろうさ。
(212) 2016/09/19(Mon) 23時頃
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行く”で!!女将さん”!!
[蟒蛇へと駆ける。だが、動きは単純な猛突。 間合いに入るまでの間に>>208横凪に振られた尻尾で殴打され、大きく吹っ飛ぶ。ばきり、と肋が折れた音がした。
それでも着地した猫又は、また駆けだす。何度でも。]
(213) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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>>199 話し合う必要など無い! が、話し合う価値はある!! 俺は先帝の義臣だぜ? 見逃してくれるなら・・・ こちらに入って来る情報やる!!待て!落ち着け!!
[異様な空気が辺りを覆い あれは斬った妖か あれは潰した妖か 身体に風が纏わりつけば 己の中へと次次次々入り込む]
ぐ、、、ぐがあああああ
き、きけえええええ!俺は仲間を仲間とおもっておらん!!! あいつらの誘導くらいは出来る!!! 必要なことでもなんでも伝えられる!! やめてくれえええ
(214) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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…………かつて、ねぇ……。
[それこそ、平安の時分にも鬼や妖は居た。 緋桜など、その類の説話の筆頭だろう。
……そう、思えば。 あの頃からだったのかもしれない。 妖が、酷く生きにくくなり始めたのは。]
(215) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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[炎が広がれど、露蝶の表情もまた変わらない。 限度はあれど、いざとなれば、炎を捕らえてしまえば良い。何せ、灯篭の妖だ。 聖の頬同様、自身の頬も、炎の影に赤く照らされているのだろうか。]
……重宝を、その手に納めて。 貴方の元に、軍勢を集めて。
…………聖ちゃんはそうして、何を成すつもりなの?
[維新の動乱が明けたばかりの日の本に、軍勢。 不穏な言の葉に、問う言葉は震えを帯びて。]
(216) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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>>203 糞鳥があああ!! お前らは門をあけたくはないのかあああああ いつまでもあかんぞ!!! 俺なら出来る!俺ならあけれるんだ!
[頭割れかけ耳には呪う怨嗟の声 今まで斬った妖いかほどか 全身汗がだらだら流れ 顔は蒼白目は窪み 身体のうちより痛みを感じて ピクピクと痙攣も沸き起こる。]
まて!!!こいつらどうにかしてくれええ うっぐ・望みをいええええ!! こんなところで死ねぬ!死ねるかあ!*
(217) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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[>>213 何度も、何度も、何度も。 この執念深い猫又は、間合いに入ろうと試みる。]
ああ…… ぶつかってきなァ! こんどは 逃がさない よ……ッ
[やがて、その一瞬は訪れた。 猫又が、確かに大蛇の間合いに入ったのだ。
だが、それでも大蛇は怯まない。 待ち構えていたように、大蛇は大きく口を開ける。 もしも突進するならば、深く深く、喉の奥へ。 ―――――そのまま胃の腑まで、呑み下す気で。]
(218) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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/* 膝丸膝丸言われると某刀ゲーのアレが浮かんで困る(真顔)
探し物が髭切の場合(違う気はしてるけど)、義経死んだ後一旦は髭膝一緒にされてるはずなんだよなぁ。 その後どうなったのか、なんか確か髭切とされてる刀は何本かある事になってるけども……(源氏刀はかなりうろ覚え)
(-71) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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……やめてくれ、やめてくれ?
[髑髏がまた、からりと揺れる]
主水は再び問おう。
やめて、斬らないで、殺さないで――、 己はそう懇願されたとき、やめただろうか。
――主水の答えは、それである。
[と、平然、応じて。それに、と]
主水が止めても、かれらはもはや止まらぬ。 気が済むまで、恨みを晴らすまで、かれらは止まりはしない。
(219) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 23時半頃
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[>>218いくら骨が折れようとと痛みを覚えようと、体は動かせる。 間合いに入ることが成功したとき、妖気と血で威力を増した爪が相手に襲い掛かるだろう。]
こ”れで終”いや”!!
疾”風(はや)く”!!鋭”く!! 天猫滅牙、血風迅〈てんびょうめつが、けっぷうじん〉!!!
(220) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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っが・・・ があああ
やばい・・・おれが殺される・・・ 六道珍皇寺にいますぐ・・・いますぐ来い!!!
[必死の叫びに 応じる妖はいるか 俺が助かるはこれしかない]
(*11) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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主水には、どうにもできない。
[であるから、と。悶える男に、言葉を継ぐ]
その苦しみを終わらせてやることなら、主水には出来る。 滑らかな刃を、己の頸につるり滑らせてやることなら、主水には出来る。
それを望むなら、主水はそうしてやる。
[どこから取り出したか、小刀を手にして、カタカタと。 ただ、その刃は赤錆浮いて、まったく全然、滑らかな刃ではなかったけれど]
(221) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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>>219 い、いまからだ!! 今呼ぶ!今その門を閉じた奴を!! 祭門を殺した奴だ!!! そいつを呼ぶからこれをなんとかしてくれ・・・ 割れる・・・身体が割れる・・・
(222) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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―六道珍皇寺 → 羅生門― [緋桜に糸を巻き付けていたため、聖を完全に見失ってしまった。 しかし、おそらく羅生門にいるのだろう。 わざわざ戦いを切り上げ向かった理由はそう損の範囲を超えることができないが、おそらく羅生門と呟いた時の声色から嘘ではないとは判断できる。
六道珍皇寺を離れ、民家の上を駆けるが行く手を鬼が阻む。]
邪魔だ!!!
[足に力を込め高く跳ぶ。 その脚力に耐え切れず瓦が砕けた。 六道珍皇寺の時と同じく多量の糸で地面に穿つ。 切り落としたばかりの左腕からは容易に糸と毒<血>を流し込むことができる。]
(223) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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[怨霊は止むことなく憎悪と殺意に渦を巻き。 それに掻き消されそうになりながら男>>217が煩く喚く。]
いつまで。 いつまで。 いつまでも。
……。
知らないか。オマエ。 緋桜に、門を閉めたモノ血を吸わせれば。
門は開く、そうだ。
[ゆらりと怪鳥は立ち上がり。 一歩、二歩、血を流しながら進み、男の様を哂う。]
(224) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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>>221 聞けえええ!! 殺すな!俺は最強の剣豪だ! 顔も知られれば東国の富もある。
その刃をしまえ!!!待つんだ! 今呼ぶ!いま・・・
[もうこうなっては 身の振り構わん! 今は命が一大事*]
(225) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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[だが、しかし。
蟒蛇の牙はいささか強力すぎたようだ。 酒に浸された牙は、流れる血を止まらせなどしない。]
[フラ……]
[爪が蟒蛇に届くよりも先に体を動かす血は足りなくなり、倒れこむ。 吸い込まれる先は、待ちかまえられた大口の中か**]
(226) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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/* 錠いいなあ、なりふり構わなさがすごく良い。
って思ってたらヒナコー!!! これは悩むなあ、錠逃がしの方がいいかな。 赤両落ちはちょっときついだろうし。
(-72) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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>>-224
お、俺は閉めていない!騙されてきただけなんだ! 頼む…意識が… 意識が……
(227) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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――門を閉じた奴、祭門を殺した奴?
[男の叫び>>222に、興味を示したように、首を傾げ]
それが聖のことならば――呼んでも来ない。
[男の希望を砕くように、そう告げた]
主水は先程、ここで聖と戦った。 聖はそれより大事な野暮用で、主水の元から去った。
だから、無駄だと主水は思う。 緋桜より大事な何かが、聖にはあった。 聖にとって、それより己が大事とは、主水は思わない。
(228) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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/* ええええええええええええええええええ!!!! え、これ、ヒナコ死んだ!?マジで!? 死ぬロール書いてたのに!?
(-73) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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[蟒蛇の目論見通り、猛突進を試みた猫又は、 自らの勢いで呑まれに来るかと思われた。
―――――だが。]
!!
な に ィ ッ ………!!?
[>>220 鼻先で繰り出された、想定外の一撃。]
グ ァ ァァ ァ ァア ァ ア ア―――― ! !
[先ほどよりも遥かに威力を増した爪の剣圧が、 蟒蛇の喉を内から切り刻み、バラバラに裂いていく。 >>226 彼が力尽きたのと、ほぼ同時の出来事であった。]
(229) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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――意識が薄れ、魂魄が解け、己が消えていく。
[か細くなる男の声>>227に、ひとつ頷く]
己に訪れているのは、それだ。 主水は知っている。無と零の感覚。
――なに、冥府の門はまた開く。 開いた門を通って、己もこちらに戻ればいい。 主水がそうしたように、己もこちらに戻れるだろう。
[カタカタ、カタタ。錆びた小刀を、男の喉元に押し当てる それは、あたかも猟師が罠で捕らえた獲物の、命を断つときのように]
遺言があれば、主水は聞こう。
[死の渦の真ん中で、そう尋ねた]
(230) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 00時頃
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でも、仲間 だろう?
[男を見やり鳥は頭を真横の傾けた。 揺れる何か所か鱗の禿げた蛇尾が弱く地を叩く。]
……。
やはり、聖は。 そうか。
……辻斬りは、碌でもない、ねえ。
[独り言ち、一瞬気が逸れた。 痛みを逃すように深く息を吐き、空を見上げる僅かな隙。]
(231) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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(く”、そ”… あと”少”しのところで””……)
[人と妖。]
[力なき者たちが、健やかに暮らせる京を。 臆病者同士の彼らが、互いを傷つけ過ぎずにすむ京を作れると思ったのに。 その思いは、どこかで響いたか**]
(232) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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/* 相討ちか。 後は錠を逃がす方法だな。
呪いで理性パーンからのバーサクとかしたら……あんまり変わってないなあ。
(-74) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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[猫又の、渾身の一撃を受けた蟒蛇は、 そのまま、どうと地に倒れ伏し―――動かなくなった**]
(233) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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それにしても、あの聖をどう殺そうか…。
[速さには一定の自信はある。この体は小さく軽い。 だが力はない。 糸もあの刀の前では意味をなさない。 これでは相手を抑え込むこともできない。]
どうしてくれよう…どうしてくれよう……
[己の憎悪で頭が満たされていく。
その時、遠く、おそらく羅生門のある所から炎が揺らめくのが見えた。 見覚えのある炎だった。]
…ッ!
[何かがジリッと痛んだ。]
(234) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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