人狼議事


165 ― 明後日からの手紙 ―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アシモフが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、アシモフ、ポーラ、ティソ、ミツボシ、シルク、クレパスキュール、アイライト、モナリザ、アマルテア、ナユタ、クリスマスの11名


新製品 モナリザは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 01時頃


お散歩隊長 アシモフは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 01時頃


星先案内 ポーラは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 01時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 01時頃


【独】 新製品 モナリザ

/*

仮セット用 ミツボシ[[who]]

(-0) 2015/07/16(Thu) 01時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 01時頃


【独】 保安技師 ナユタ

/*
いうかいうまいか迷ったけど
こういう村だし一応、ねっ

ちな普通に地球に帰るだけっす……
エピったらちゃっかりまた月に戻る

(-1) 2015/07/16(Thu) 01時半頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

[ねむくなったから ねて、おきた。
いつもと おなじ。
でも アシモフは まだおきてこない。

へんなの!
ぼくら いつも おなじじかんに ねむって おきているのに。
それとも ちょっと はやい おひるねなのかな?

だったら ぼくは さきに たんけん するんだ!]

(0) 2015/07/16(Thu) 01時半頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

[とたたん。とたん。

ねどこから すこし はしったら つうしんきが ないたの。
アシモフかな って おもったら ちがったよ。

いっしょに あった いらすとに ぼくは すこし おどろいたの。
でも こまった かおを していたから こわくない。
ぼくは ちゃんと おへんじ するんだよ!
えっへん!]

(1) 2015/07/16(Thu) 01時半頃

【秘】 お散歩隊長 アシモフ → 星先案内 ポーラ


 ぽーら?
 ぼくは あしもふ。
 うちゅうせんに すんでるの。

 ぜりー くれない?
 くれない?おじょーさま、くれない。

 ぜりー、おとどけ!わかんない!

[ぜりー をもらえないのが ざんねんで、もじも しょんぼり ゆれているんだ。]

(-2) 2015/07/16(Thu) 01時半頃

【独】 星先案内 ポーラ

/*
あしもふかわいいかわいい

(-3) 2015/07/16(Thu) 09時頃

【人】 救星隊 アマルテア

―中継惑星バーナード―

[ 今日もいつもと変わらぬ一日。
 ――と思いきや。
 昨日同様ちょっとだけ違っていて。
 
 パネルを操作し、連絡事項を確認していた手がピタリと止まる。]

 着信アラートが多い…?
 ああ。そうだ。

[ 少し前、でたらめに何通か送信したのを思い出す。
 ずいぶん遅かったが、ようやくエラーで戻って来たのだろう。
 深く考えずにファイルを開く。]

 え。これって…?

[ だが中に目を通し。
 それが何なのか理解した瞬間―――]

(2) 2015/07/16(Thu) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア

 きゃあああああああああっっっ!

[ 今まで喧騒とは無縁だった施設。
 そこに珍しく絶叫が響き渡る。]

 ちょ。待って、嘘。
 いやいやいやいや落ち着いて私!

[ 落ち着いているとは言えない手付きで再度確認。
 何度見ても書かれている内容が変わるはずもなく。
 
 それは明らかに無機質なエラーメッセージとは異なる。
 人の手が入ったアンサーメール。]

(3) 2015/07/16(Thu) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 と、届いてた?
 届いてらっしゃったわ?!

[ 歓喜より前に飛来したのは羞恥。
 送ったメールの内容を思い出す。
 独り言じみたものだったり、下手をすればどこかポエム調で。
 少なくとも他者に読ませるよう配慮したものではなかった。]

 恥ずかしい…恥ずかしい…あああああ…
 過去の私の大馬鹿野郎〜…

[ 呪いの言葉を吐きながら、
 しばらく両手で顔を抑えて悶えていたか。]

(4) 2015/07/16(Thu) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 お、音声ファイル…?

[ ぜぇぜぇと肩で息をしながら
 対処は後で考えようと半ば現実放棄。
 最後の一つはこれまた珍しいもので。
 小さなカプセルに入った、手紙とUSBメモリ。]

 ―――っ。

[ ごくりと喉を鳴らす。
 これは待っていたものかもしれない。
 一方的に別れを告げたことへの返事。

 うるさい心臓を叱咤しながら、再生する。
 途端に流れる、落ち着いた男性の声。
 しかしそれは 彼 のものとは違っていて。]

(5) 2015/07/16(Thu) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ―――……?

[ 知らない声。
 それでも黙って聞き入って―――]

(6) 2015/07/16(Thu) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア

 きゃあああああ届いてなかったああああああ!!!

[ 珍しいはずの絶叫が、また一つ。]

(7) 2015/07/16(Thu) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 と、とにかくまた送らないと!!
 
[ 伝わってないとは予想外だった。
 慌ただしく再びペンをとると、便箋に向かい文字を綴る。]

 で、できた!早く…

[ 再び投函しようと
 操作するために画面に向かって
           ―――その動作を打ち切った。]

 ……直接本人に会って、か。

[ 名前しか知らない人。
 それでもこうして間違いを教えてくれた。
 声のメッセージからもなんとなく伝わる人柄は、
 多分、とてもいい人だ。

 そんな人がくれた言葉は、きっと大切にした方がいい。]

(8) 2015/07/16(Thu) 10時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 …そうね。
 手紙で言うのは……やめよう。

[ いつになるかわからないけど。
 直接口で伝えよう。
 投函作業はせず、手紙をデスクの上に置いて立ち上がる。

 そうと決まれば今日も仕事だ。
 変わらない一日をまたはじめよう。]

 ん。がんばろう。

[ でもほんの少し。
 いつもより心がスッキリしている気がして。

 確かに置いてあったはずの送られなかった手紙。
 それがふっと姿を消したことには気付かない。
 代わりに置いてあったのは、見覚えのない銀色の袋。*]

(9) 2015/07/16(Thu) 10時半頃

【独】 救星隊 アマルテア

/*
シルク[[who]]

(-4) 2015/07/16(Thu) 10時半頃

【独】 救星隊 アマルテア

/*
シルクさんには蜂蜜があるからもういっちょ!シルク[[who]]

(-5) 2015/07/16(Thu) 10時半頃

【独】 救星隊 アマルテア

/*
ラ神はシルクさん押しね!ポーラ[[who]]

(-6) 2015/07/16(Thu) 10時半頃

【独】 救星隊 アマルテア

/*
ポーラちゃんも返信予定があるんだ!ミツボシ[[who]]

(-7) 2015/07/16(Thu) 10時半頃

【独】 救星隊 アマルテア

/*
ポーラ[[who]]アイライト[[who]]クレパスキュール[[who]]ポーラ[[who]]
まだやり取りしてない人を!><

(-8) 2015/07/16(Thu) 10時半頃

【秘】 救星隊 アマルテア → 閉鎖管理 クレパスキュール



 かつて好きだった貴方へ。
 私達、もう終わりにしましょう。
 さようなら。


                  アマルテア

[ 白い便箋に綴られた文字。
 それは何処かへと失われてしまったはずの
 送られることのなかった一通の手紙。]

(-9) 2015/07/16(Thu) 10時半頃

救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 10時半頃


光彩楽団 アイライトは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 13時頃


【独】 光彩楽団 アイライト

/*
手紙村は
翌日にならないと受け取れない(返せない)けど
翌日に返さなければならない、ではないんやで


返したい気持ちはとても わかる わかるけど!

(-10) 2015/07/16(Thu) 13時頃

【人】 光彩楽団 アイライト

[私はアイライト。

発光する星に立つもの。

柔らかく揺れる光は、
小さな小さな粒がいくつもぶつかって煌めくもの。
手の内に残った、ビーズのいくつか。
かつん、かつん、と打ち合わせてみても
それは自ら、光ったりはしない]

(10) 2015/07/16(Thu) 13時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[ふあ、と欠伸を一つしてベッドから起き上がる。
 昨日は少し不思議なことが多かったけれど、さすがに今日はないだろう、と思いながら顔を洗って身支度を整え。

 軽い朝食を食べてから書斎へと向かう]

 ――おや。

[書斎の机の上。
 昨日書いた手紙がなく、まったく別のものがあるのをみて軽く瞬き。

 印刷された紙の裏にかかれた言葉に首をかしげた]

(11) 2015/07/16(Thu) 15時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール


 こちらから手紙をだしたことになっている……?
 ううん、何が起こっているんだろうか。

[昔に書いた、出す当てのない手紙のことなどすっかり忘れている。
 不思議そうにしながらも、昨日から続く不思議な現象に付き合うのもいいかと思い]

 とりあえず返事でもするか。

[机に座って書き進める*]

(12) 2015/07/16(Thu) 15時頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 15時頃


【人】 保安技師 ナユタ

 
 
……っかしーなー
確かに昨日送信したはずなのに……


[だいぶ襟足の伸びた後ろ髪をぐしゃりとかき混ぜながら、
コントロールパネルを操作していく。
定時報告が届いていないと本部から通達が合って、
安否確認のアラートに起こされたのは数時間前のこと。]


ほら、履歴だってちゃんと残って――…ん?


[ふと、指の動きが止まる。
送信済フォルダの一番上には、宛先に全く覚えのないアドレス。]

(13) 2015/07/16(Thu) 15時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
…………ポーラから届いたお花は
昨日返信していいやつだったんじゃないですかーね!!!

ってことをログ読み返した今気づいて土下座

(-11) 2015/07/16(Thu) 15時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

 
 
…………げっ。やっちまった
 
 
[どうやら誤送信してしまったらしい。
機密情報に関わるものはあったかどうか、慌てて内容を確認する。
幸い、ここ数日は大きなトラブルもなかったし、
サイバーテロだとか何らかの脅威に繋がるものはなかった。

ひとまず安堵して、改めて本部にメールを送信する。
今度は宛先を2回確認したし、間違いない。

画面上を飛び去る紙ヒコーキを、
いつになく神妙な面持ちで見送れば

ほどなく、逆の動作で紙ヒコーキが飛んできた。]

(14) 2015/07/16(Thu) 16時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[ナユタが送るものと違って、
本部からの業務連絡メールは毎日定時に届いている。
この時間に何か、送信されることは極めて稀だ。

他にも何か、ミスを犯してしまったか。
それとも送信エラーで戻ってきたか。

ほんの少しだけ不安に胸をざわつかせながら、
紙ヒコーキのアイコンをタップした。]**

(15) 2015/07/16(Thu) 16時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 16時頃


【人】 測量士 ティソ

―基地局―

[ティソがいる基地局には昼夜の区別がない。
ただ、着ているスーツについている機能のひとつとして、連続起床時間が一定時間過ぎると警告音が鳴るようになっているので、睡眠は管理されている。]

 さて、きょうもおしごとだ。

[昨日は不思議な日だった。
誤送信のメールに、ティソと似たような文面でランダムに送られてきたと思われるメール。

ひとりきりの基地局にもたらされた変化は嬉しいと同時、人恋しさも加速させた。]

(16) 2015/07/16(Thu) 16時頃

【人】 測量士 ティソ

 きょうは、おおありくいのほうこう。

[測量の光を飛ばそうとして、手に握ったままのUSBをじっと見た。
空っぽのUSBが意味するところはいまだわからないけれど。
わからないなら、聞いてしまおうか。
これも誤送信かもしれないし。
けれど、もし誤送信だとしたら、返さないといけないだろう。

――何故だかそれは、とても寂しかった。
「誰か」からの「贈り物」だと思いたい程に、ティソはひとに飢えているのだった。]

(17) 2015/07/16(Thu) 16時頃

【人】 測量士 ティソ

 こっちには、だれかいるかな。
 メール、のせてもいいかな。

[測量時にメールを送ってはいけないという決まりはない。
ただ、測量は基本的に未知の星との距離を測る為、そこにメールを受信する相手がいるとは限らないだけだ。
少し逡巡して、メール作成画面を開いた。
受信ボックスに知らせがある事に気づくのは、その後。**]

(18) 2015/07/16(Thu) 16時半頃

【独】 光彩楽団 アイライト

/*
おおありくい!!!!!!!!!!!

(-12) 2015/07/16(Thu) 16時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

— 旅行社「機巧忍軍」第三旅団 —

[ここのところ、次のツアーの申し込みや問い合わせが非常に多く、機巧人形は忙しく働いていた。
冬の惑星はそれだけ観光人気が出てきているようだ。
人気があるのは喜ばしいこと、クリスマスも喜んでくれるだろうか。

キーを弾く手を止めた。
耳元のセンサが微かに反応したのだ。]

 荷物ですか?

[振り向いたのはロボットアームが顔を出す小窓。
しかしそこにアームはなく、小さな本が落ちていた。]

(19) 2015/07/16(Thu) 16時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 
 絵本かな
 お届けものですか?

[窓を開け、外に呼びかけるが反応はない。
思い出すのはUSBや扉の外に貼ってあった紙のこと。紙は名刺を貼った後、いつの間にか無くなっていた。USBも結局見つかってはいない。

本を拾い上げ、中身を開く。
魔法使いたちが広い宇宙を行く冒険奇譚。
イラストが実に、実に美味しそうだ。]

 お

[エンディングのページを捲ったところに、絵本の質感ではない文字が書かれていた。
黒手袋をはめた指先でなぞれば、やはり誰かの手書きのものと知れる。]

(20) 2015/07/16(Thu) 16時半頃

【人】 光彩楽団 アイライト

[かつん。かちん。

私はとうとう諦めて、それを片方の手でそっと握りこむ。
片方。
二つの、一方だけ。
私の手は二つある。

空いた手を伸ばせば、
いつかの箱みたいにそこに在る花に触れて]

(21) 2015/07/16(Thu) 16時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 似たような山ならあったかな……

[絵本は手にしたまま電子黒板に近づいて、表面に触れる。
データの海から取り出したのは、食べ物が山のように積み上げられた画像データ。
ホログラムデータに変換して手元に取り出すと、裏側にメッセージを記録していく。]

(22) 2015/07/16(Thu) 16時半頃

【人】 光彩楽団 アイライト

[壊れた花。

その柔らかさは、その儚さは
掴む事の出来ない、光る小さな小さな粒よりずっと弱い]

(23) 2015/07/16(Thu) 16時半頃

【秘】 機巧忍軍 ミツボシ → お散歩隊長 アシモフ

 
 こちら 機巧忍軍 第三旅団
 オリジナルツアーの お知らせです
 
 地球を各所を巡る グルメツアー!
 チーズの山や クッキーの星 スープの海
 美味しい風景を 目で 舌で 堪能しませんか?

 ご希望でしたらミツボシに お任せください
 素敵な絵本を読ませていただいたお礼に
 地球をご紹介いたします

[チーズが高く積まれた写真の裏に、記してあるメッセージ。
他にも星形のクッキー、海のように大きな鍋で作られるスープのホログラム写真も挟まっている。
それぞれ匂いも疑似体験できるデータもこっそり添付済だ**]

(-13) 2015/07/16(Thu) 16時半頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 星先案内 ポーラ

[プラント施設ではない、きっと花を手折った彼女が普段暮らす場所に、その花びらはあった。

手に取れば、あるいはそれを踏みつければ]

(-14) 2015/07/16(Thu) 16時半頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 星先案内 ポーラ


 ―― 私も ひとり
 

(-15) 2015/07/16(Thu) 16時半頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 星先案内 ポーラ

[呟いて、花はそれきり、沈黙した]

(-16) 2015/07/16(Thu) 16時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[ホログラムデータを絵本の間に挿み、窓際に置いておく。
これなら誰かが置いて行ったのならそのうち取って行ってくれるだろう。

それがいつの間にか無くなっていても、
もうおそらく機巧人形は驚かない]

(24) 2015/07/16(Thu) 16時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[再び仕事へ集中していると、新しい電子信号の到着に顔を上げる。
明滅するアイコンをクリックすると、出てきたメッセージに目を通し]

 …… !
 やってしまった ……

[急ぎ送られてきたアドレスと名前を参照し、旅客データベースと照らし合わせ、ミスであったことが確定した。
元々白い人工皮膚が、さらに青ざめるかのよう。
けれど文面を読み進めれば、微かに安堵するかのようまた、ため息に似せたアクション。
それでもミスはミスである。
それに文面にあった惑星の名に、機巧人形は覚えがあった。

メッセージに返信する前に他の旅団へ連絡を取る。
取り寄せたのは現地の観光地の立体データ。
Replyを押し、そのデータを添付した上でメッセージを打ち込みはじめた。]

(25) 2015/07/16(Thu) 17時半頃

【秘】 機巧忍軍 ミツボシ → 救星隊 アマルテア

 
 バーナード アマルテア殿

 こんにちは 機巧忍軍 第三旅団 ミツボシです
 ご連絡まことに ありがとうございました
 電子信号の登録間違いがあり
 手違いでメッセージをお送りしたことが判明しました
 大変失礼いたしましたこと 深くお詫びいたします

 先日お送りした画像は 青色がトワダ
 緑色がプリトヴィツェ 白色がウユニ
 でございます
 お詫びとしては心ばかりでございますが
 プリトヴィツェの立体データをお送りいたします

[添付されているのは、プリトヴィツェ湖の手のひらサイズのホログラムフィギュア。
上段の湖から緑の合間を縫う白い滝が下段へと落ちて行く様がそのまま表現されている。]

(-17) 2015/07/16(Thu) 17時半頃

【秘】 機巧忍軍 ミツボシ → 救星隊 アマルテア


 気に入っていただければ 幸いです
 まだまだ地球のご紹介はたくさん できますので
 他に気になるものがあれば お知らせください

 バーナードは 中継惑星だと記憶しております
 お仕事 お疲れ様でございます
 拙者のような仕事ができるのも
 アマルテア殿のお勤めがあってこそです
 不手際からでございましたが こうしてお話しできたこと
 大変嬉しく 思います
 (不快でしたら 申し訳ありません)

 読んでいたただき ありがとうございました
 
                     ★★★

(-19) 2015/07/16(Thu) 17時半頃

【独】 機巧忍軍 ミツボシ

/*
密かに仕込む拙者
アマルテアさんかわいい!

(-18) 2015/07/16(Thu) 17時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[冬の惑星ツアーについて、スケジュールを組んでいた。
そろそろ先方への確認も密にしたほうがよいかもしれない。
そんな中、また新たに電子黒板に新たな信号が一つ。
明滅するアイコンをクリックすると、ホログラムが飛び出して]

 …… !!
 また!やってしまった ……

[白い人工皮膚が、さらにさらに青ざめるかのよう。]

(26) 2015/07/16(Thu) 18時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 申し訳ございません!

[立ち上がって浮かんだホログラムに頭を下げるが、勿論会話が出来るわけでもなく。
流れこむ音は軽やかな高い音。
メッセージが最後まで再生されるのを、直立のまま聞いていた。

終わった後に直ぐさま、Replyのボタンを押す。]

(27) 2015/07/16(Thu) 18時頃

【秘】 機巧忍軍 ミツボシ → 測量士 ティソ

 
 htrae2205 基地局 ティソ殿

 こんにちは 機巧忍軍 第三旅団 ミツボシです
 ご連絡まことに ありがとうございました
 電子信号間違いがあり 誤送信してしまったことが
 判明いたしました 大変失礼いたしました
 深くお詫びいたします 申し訳ございませんでした

 嬉しいお言葉 ありがとうございます
 勿論ご案内は可能でございます
 地球内のツアーの他にも 冬の惑星ツアーや
 その他の惑星間ツアーも企画しております
 気になるものがございましたら
 いつでもお知らせください
 

(-20) 2015/07/16(Thu) 18時頃

【秘】 機巧忍軍 ミツボシ → 測量士 ティソ


 ティソ殿は 地球へいらっしゃったことは ありますか?
 大事なお仕事中だとは承知の上でございますが
 少しでも旅行気分を味わっていただけますよう
 添付させていただきます

[添えたのは透き通った青緑色の池の画像データ。
色とりどりの木々に囲まれた水面のショットを数枚と、キャプションに「キュウサイコウ」と記して]

(-21) 2015/07/16(Thu) 18時頃

【秘】 機巧忍軍 ミツボシ → 測量士 ティソ


 お仕事 お疲れ様でございます
 拙者もこの仕事で ここから離れられない身です
 こうしてお話しできたこと 大変嬉しく思います

 読んでいたただき ありがとうございました
 
                     ★★★

(-22) 2015/07/16(Thu) 18時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 18時半頃


【人】 新製品 モナリザ

―メンテナンス中の出来事―

[モナリザは、まだあまり「ダイレクトメール」というものを受け取ったことがない。だからそれが不特定多数に宛てて送られたものだとか、広告主が必ずの返信を期待してはいないだなんて判断は働かない。

受け取ったメッセージを隅々まで読み込んだ後、
返信を作成して「問い合わせ先」として表示されたアドレスへと送信した]

(28) 2015/07/16(Thu) 18時半頃

【秘】 新製品 モナリザ → 機巧忍軍 ミツボシ

機巧忍軍第三旅団 ミツボシ 様

こんにちは ミツボシさん
ツアーのおさそい ありがとう
7つのみずうみ とてもきれい ですね
「地球」 美しいけしき たくさん
いつか いってみたい です

ミツボシさん 「地球」のひと ですか
「地球」には まだ「人間」いっぱいいますか
どうしたら 「地球」の「人間」と
なかよく なれますか

「地球」のひと 
たいせつな人と「旅行」 好きと ききます
だから あなたなら わかるかも おもいました
しつもんばかり ごめんなさい

モナリザ

(-23) 2015/07/16(Thu) 18時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[メンテナンスを終えたモナリザは、いつものドックへ戻る。
『就寝』の準備を済ませ、ふと、ポケットの中のメモを取り出す。

現在時刻は24時]

『黙祷』

[その言葉を検索した後、キュインと首関節を動かしモナリザは軽く頭を垂れる。そのまましばし動きを停止させる。
モナリザの黙祷は、外観上はスリープとさっぱり見分けがつかない。

39分ほどその姿勢を継続した後、姿勢を戻すとメモに少しの書き込みを加え、それを壁に貼り付けてモナリザは「就寝」した]

(29) 2015/07/16(Thu) 19時頃

【秘】 新製品 モナリザ → 意匠造形 シルク

[メモには活字のような均一な文字で、少しの書き込みが加えられている]

 24時 黙祷

 ・48時から24時までの航海の無事に感謝すること
 ・お昼寝を欠かさないこと
 ・黙祷中に、スリープしないこと

黙祷:どのくらいの時間が適切か
感謝:「航海の無事」は「誰」に感謝すべきか

[書き込みを加えたそのメモは、モナリザの『就寝』中に壁から剥がれ、どこかへ、ふわり]

(-24) 2015/07/16(Thu) 19時頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

[とたたたたたん。

はしっていたら きゅうに あらわれた ふしぎな もの。
ここは いつだって ふしぎなものが あらわれて きえるから なにも おかしくないの。
ふしぎな はじめて きく こえに、ぼくは くびを かくかく かしげたよ。
なんの おはなし?

でもね。
ない?ないの?

とどいた こえに ぼくは しょんぼりと しっぽが たれさがる。
なくしちゃった なら しかたがないの。
だから すこし おくれて とどいた ものに ぼくは またうれしく なった。

だからね、だからね。
ぼくは また おへんじを したの。]

(30) 2015/07/16(Thu) 19時半頃

【秘】 お散歩隊長 アシモフ → 意匠造形 シルク


 ありがとう
 おやつ!いっぱい!

 いっしょに たべよう!

[だれから だろう?
にんげんかな。
おやつをくれた にんげんに ぼくは むかしみたいに いっしょに おやつを たべようって さそってみたの。]

(-25) 2015/07/16(Thu) 19時半頃

【秘】 測量士 ティソ → 救星隊 アマルテア

―ひかりがはこぶ手紙―

 こんにちは。
 どなたか、この通信を受け取ってはくださいませんか?
 わたしは、宇宙座標 htrae2205 の基地局に赴任する測量士のティソと言います。
 たったひとりで星間距離を測量するおしごとをしています。
 このひかりの先にいる「あなた」は、どんな暮らしをしていますか?
 ひとりはさびしいから、だれかのぬくもりとともにありますように。

[相手がそのぬくもりを失ったばかりであるという事情は知らず、ティソは鈴の音のような声を発した。]

(-26) 2015/07/16(Thu) 20時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[いくつかの対応や飛行船の見送りの後、機巧人形は別の仕事にとりかかっていた。
仕事というよりも、趣味のようなものだ。
立体ホログラムのプログラム設計。埋め込まれた知識の引き出しから、簡単なプログラムを組む手順を引き出して指先を動かす。]

 よし できた

[それを添付したのは、受信した一つの問い合わせに対して。
冬の惑星ツアーへの興味を示すそのメッセージに、礼を兼ねての贈り物を用意したのだった。
上手く作用するかどうか、機巧人形の口元はそれでも楽しげに弧を描いている。]

(31) 2015/07/16(Thu) 20時頃

【秘】 機巧忍軍 ミツボシ → 閉鎖管理 クレパスキュール


 クレパスキュール様
 
 こんにちは 機巧忍軍 第三旅団 ミツボシです
 ご連絡まことに ありがとうございます
 ツアー内容は鋭意作成中です
 もうしばらくお待ちください

 お問い合わせ頂いたクレパスキュール様に
 ささやかながら 贈り物です

[添付されているのは、簡単なホログラムのプログラム。
自ら冬の惑星の映像を元に作成したものだ。
再生するとディスプレイから浮かび上がり、辺りにホログラムの雪を降らす。]

(-27) 2015/07/16(Thu) 20時頃

【秘】 機巧忍軍 ミツボシ → 閉鎖管理 クレパスキュール

 
 こちらはホログラムでございますが
 かの惑星ではきっと 本物を体感できるかと存じます

 (上手く降りましたでしょうか?)
 (失敗しておりましたら 申し訳ございません)

 それでは 詳細につきましては
 今しばらくお待ちください

 ご連絡まことに ありがとうございました

                     ★★★

(-28) 2015/07/16(Thu) 20時頃

【人】 測量士 ティソ

 …あれ?
 また、まちがいメールかな?

[今日の測量の光にメールを乗せて発信した後、ティソはメール受信に気づいた。
昨日の間違いメールを思い出す。
そのひとつにあった「磁気嵐」の影響で、また間違いメールが届いたのかと。
けれど、送信先アドレスはどれも確かにこの基地局を示している。
「ティソ」に、向けられたメールだ。

ひゅっと息を呑んで、一通目の開封コマンドを押した。
流れてきたのは、幼いこどもの――]

(32) 2015/07/16(Thu) 20時頃

【人】 測量士 ティソ

 あれ、「まちがえた」って、「ごめんなさい」したメールが、またべつのひとにとどいてたみたい……。

[「破棄」について聞かれたというのは、そういう事。
やってしまった、と眉が下がる。
けれど、「ティソ」に向けられたことばに、口元が緩んでしまうのを止められない。
すぐに返信コマンドを実行した。]

(33) 2015/07/16(Thu) 20時頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

[しらない だれかが くれたもの。
なんで くれたのか わからないけど、ぼくは ちゃんとおれいを したんだよ。
その ぎんいろを くわえて ねどこに もどる。
アシモフと いっしょに たべるんだ。
どうやって あけるのか わからないけど かじったら だいじょうぶ!

よいしょよいしょって はこんでいたら めのまえに ふわりと みどりいろの かみが めのまえに おちてきた。
びっくりして おもわず ちゅーって ないてから そのかみをみた の。

ぼくは しってるよ。
これは おてがみだ。
おてがみなら おへんじを するんだ。

ちょっと まよって はこんでた ものを さきに ねどこに はこぶ。
アシモフは まだねているみたい だったから もどって その おてがみを まじまじと みたの。]

(34) 2015/07/16(Thu) 20時頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

[うちゅう うちゅう。
うちゅーちゅー。

きょろきょろ ぼくは まわりを みるよ。
うちゅうせんの まど の そと。
なにが みえる かな。]

(35) 2015/07/16(Thu) 20時半頃

【秘】 お散歩隊長 アシモフ → 閉鎖管理 クレパスキュール


 まどの おそとは ふしぎな うちゅうせんが あるよ。
 ぼくらの うちゅうせん より おおきいのとか ちいさいのが あるよ。

 ぼく しってるよ
 みどりって おやさい なんでしょ?
 ぼく おやさい たべたの ずっと まえ!

[そばに あった ぎんいろの かみを つかったの。
あまくて おいしそうな においが する かみは たぶん ちょこれーと っていう おかし が つつまれて いたもの。
おいしい においがする かみ だから、よろこんで もらえるかな。
わかんない!]

(-29) 2015/07/16(Thu) 20時半頃

【秘】 閉鎖管理 クレパスキュール → 新製品 モナリザ


 モナリザへ

 いつ書いた手紙なのかは忘れたけれど、わざわざ返事をくれてありがとう。
 学習実験、一人で勉強するのは大変だろうね。

 話していけばうまくなるだろうから、私でよければお相手するよ。
 便箋については楽しみにしておく。
 でも文字が書ける紙ならなんでもいいよ。

 こちらは今は緑が綺麗な季節です。
 コロニーだと植物はどうなっているのかな、私が知っているものは専用の部屋に公園みたいな感じで設置されていたと思う。

 モナリザが返事をできるタイミングで返してくれたらと思います。
 お手紙ありがとう。

 クレパスキュール

[モスグリーンの便箋と同色の封筒]

(-30) 2015/07/16(Thu) 20時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[便箋を封筒に入れて机に置き。
 
 机の上の手紙はまたいつの間にやら消えて。
 それを見ないままに部屋を後にした]

 さて、仕事をしないとな。

[コンピュータールームで仕事をはじめ。
 新しく受信したメッセージを確認しているうちに、見慣れない差出人を見つけ]

 ――これは、送信エラーになったやつか?

[開いてみればホログラムが再生され、震える声で告げられる言葉にゆるりと瞬く]

(36) 2015/07/16(Thu) 20時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[最後まで聞いてから、差出人を再度確認し]

 どうやらエラーになったときに届いてしまっていたようだな。

[二回目に送った奴を受け取ったという返信も届いているから、問題はないが。
 それでも気を使わせてしまったなとため息を一つ]

 とりあえずお礼をしておくか。

[キーを打ち込みながら、知らない相手とのやり取りが増えていくな、と思う]

(37) 2015/07/16(Thu) 20時半頃

【秘】 測量士 ティソ → お散歩隊長 アシモフ

―ひかりがはこぶ手紙―

 こんにちは。
 メール、まちがえておくってしまったみたいです。
 ごめんなさい。
 「はき」っていうのは、「すててください」っていみです。
 まちがえてメールをおくったから、そのひとに「まちがいだからすててください」っておくったつもりで……。
 とてもはずかしいです。

 あなたはおいくつかしら。
 とてもちいさなおとこのこのこえにきこえるのだけれど。
 ちいさなうちからメールできるなんて、とてもかしこいんですね!

 まちがいメールにおへんじもらえてうれしかったです。
 おいしいもの……たべられるかはわからないけれど、クッキーをいっしょにおくりますね。

[添付データを解凍すれば、ティソが作ったクッキーが届くのだけれど、解凍技術が相手にあるかはわからない。*]

(-31) 2015/07/16(Thu) 20時半頃

【秘】 閉鎖管理 クレパスキュール → 測量士 ティソ

 ティソさま

 こんにちは。
 わざわざお知らせくださいましてありがとうございます。

 送信エラーになったものがそちらの基地局に届いたのは不思議ですが、元の通信はきちんと正しい相手に送れております。

 送信エラーの原因が磁気嵐かもしれませんね。
 そちらも、なにかしらの不具合などがありませんように。
 わざわざありがとうございました。

 クレパスキュール

[いつもの署名の下に追伸、とあり]

 可愛らしい声が聞けたので、エラーもたまには悪くないと思いました。

(-32) 2015/07/16(Thu) 20時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[追伸と書いたものを消すかどうか迷って、やはり消さずにそのまま送信する。
 鈴のような声音は可愛らしいと素直に思えたから]

 昨日といい今日といい、見知らぬ人の声をきくというのも不思議な気分ですね。

[しみじみと呟きながら、しばし仕事に集中する**]

(38) 2015/07/16(Thu) 20時半頃

【人】 測量士 ティソ

[相手は「おいしいもの」が好きなようだった。
ティソは、自作のクッキーをデータ変換して添付する。
この相手に解凍技術がある事を願いながら。]

 ええっと、ふたつめ……。

[順番に実行しようとして、指が止まる。
2番目のアドレスは。
その座標は。]

 おへんじ……?!

[胸が高鳴った。
今度はきっと、空のUSBではない。
いや、USBが其方から送られたものかは定かではないのだけれど。]

 ど、どうしよう…どきどき、する……。

[深呼吸。深呼吸。]

(39) 2015/07/16(Thu) 20時半頃

【独】 測量士 ティソ

/*
クレパスキュールさんからたらしのけはいをかんじる……!(*ノωノ)

(-33) 2015/07/16(Thu) 20時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ピ ・ ピ ・ ピ ・ ピ――――…]


[48時を告げる何百回と二回目のベル。
薄い人工皮膚を、目蓋を持ち上げて、天井を見上げた。
とく・とくと心臓型のポンプからエネルギーが回る。
心音に合わせて、橙と青の明かりが、点いた。]

 ………

[―――48時はお祈りの時間。
昨日の無事の航海を、今日の無事の航海を
頭のなかに思い巡らせながら、私は、天井を見つめた。
食い入るように見詰めた、先に、張り付いた三ツ星。
如何やって、何時の間に、貼り付いたのか、記憶に無い。]

(40) 2015/07/16(Thu) 21時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 21時頃


【人】 意匠造形 シルク

[天井を見詰めたの。
食い入るように見詰めたの。

視界が徐々に、巡るエネルギーに合わせてクリアになる。
三ツ星以外にも、文字が見えることに、だから気付いた。]

 んんにゃあ、 スケジュールじゃないねえ?

[お祈りを終えた、自由な口を開いた。
YESもNOも聞こえなかったけど。]

 何処かに近付いてるの?
 だから誰かが届けてくれるの?

[徐々に表情筋が和らいだ。
 ――よおし、さてさて、如何やって天井に昇ろう?
反動を付けて勢い良く、カプセル・ベッドから
起き上がった私の耳に、ぱさ、ぱさ、ころん、ころん。]

(41) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【人】 測量士 ティソ

 …えいっ

[目を瞑って掛け声とともに実行したコマンドは……]

 ああっ

[一行ずれて、三番目の開封コマンドを実行していた。
そして流れてきた歌に、何度も何度も瞬きをする。
じわじわと白い肌が羞恥で赤く染まった。]

 マイクのスイッチがはいってたあああ
 はずかしい!はずかしい!
 でも……

[歌は、ティソの後を継ぐように。
つまり。]

 おなじうたをしってるひとがいたんだ……!
 すごい。
 すごおい!!

(42) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【人】 意匠造形 シルク

[カプセル・ベッドの周りが散らかっていた。
違うの、私が、散らかしたの。

柔らかなグリーンの紙。
古代文明機器、USB...
柔らかなカラフルなフォルム。

知ってるもの、知らないもの、これは・なあに。]

 きのみの、くっきー?

[俊敏に、私は床に這いつくばった。
記憶回路を辿っても、それは知らない形状だった。]

(43) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【人】 意匠造形 シルク

 

 んんんんん、 えい、 とお、!


[48時から01時までの時間。
転がしたものたちを掻き集めてから、天井に跳ぶ*時間*]

(44) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【秘】 星先案内 ポーラ → 機巧忍軍 ミツボシ

 ....Hello ?
   Hello ?

初めまして。地球のアンドロイドの、ミツボシさん。
突然のメッセージへのお返事、ありがとうございます。

わたくしは個人作オーダーメイド、コミュニケーション用及び多機能自立型アンドロイドです。
当船はアルバトロスの居住区用コロニーへ帰還中。
アイビス方面の惑星や星を巡る、長期個人旅行の帰り道でございます。

お嬢様は現在お休み中につき、本日のお返事はポーラがさせていただきます。
Hello!

(-34) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【秘】 星先案内 ポーラ → 機巧忍軍 ミツボシ

お嬢様はお話が大好きです。
よってお相手がどのような方であれ、お喜びになられる事でしょう。
私と同じアンドロイドの方であれば、尚更かもしれません。

ミツボシさんは、旅行会社にお勤めなのですか?
お嬢様は居住区用コロニーで生まれ育った為、あまり世界を知りません。
今回の旅行が初めての外出にございます。

お嬢様のご両親は地球人ですが、ご両親も含め地球に行った事はありません。
故に、お嬢様は地球に興味があります。
地球の植物が特に好きだと、よく仰っておりました。

私達が搭乗中の船内では幾つか植物を育てて居ますが、この広さではお嬢様の好きな花畑には程遠いでしょう。

(-35) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【秘】 星先案内 ポーラ → 機巧忍軍 ミツボシ

素敵なお写真、大変ありがとうございます。
お嬢様は大変喜ばれて、この旅行が済んで暫くしたら、次は地球を見て回りたいと楽しそうにしていらっしゃいました。
その時は、ミツボシさんに素敵な花畑を紹介して頂きたいそうです。

ミツボシさんは、どんなお花がお好きですか?
此方の船内プラント施設の設定季節は現在夏です。小さな箱庭で宜しければ、内部で育てた花の写真をお送りいたします。

(-36) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【秘】 星先案内 ポーラ → 機巧忍軍 ミツボシ

追伸

わたしの声がしましたか?それはとても不思議です。
もしかしたら私は、長い旅行で少し寂しいのでしょうか。
文通相手を求めて居たのは、ひょっとして私だったのかもしれませんね。

良い一日を。
   ポーラ

[アンドロイドの言う『お嬢様』の名前は結局告げぬまま。
自身の自己紹介はそこそこに、綴られているのはお嬢様の事ばかり。
やや文章量の多い通信に添付されて居たのは、アンドロイドの乗る船の現在座標。

旅行先であったアイビス方面から現在の目的地である居住区用コロニーまでを一本の線で結んで、片道は300日程とかなり長い。

けれど、コロニーまではあと二ヵ月と少しで到着するだろう。*]

(-38) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【独】 星先案内 ポーラ

/*
ひわごばくってない?だいじょうぶ?ヒィー

(-37) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【秘】 新製品 モナリザ → 対面販売 クリスマス

[モナリザはまた夢を見た。雪の降り積もる華やかな街。温かそうな光が家々に灯る。夢の中で人の姿をしていても、モナリザは自分の帰る家を見つけられない。辺りを見回しながら、大通りをひとりで歩く。

そこへ、ふわり、雪とは違う光が、モナリザに向って降りてきた。
金と赤のきらきらした光。見上げるモナリザの瞳にも、その光が反射する]

『てんしさま?』

[ふわふわとした光の中に、唐突に現れた少女。
金色の髪と、大きな青い瞳。それは物語で見た天使のようで]

『おとも、だち』

[天使様?の元気な声に、モナリザは口をポカンとあけて目を見開く。
届いていた。お手紙が届いていた!

ぽかんと口をあけたまま、目を、頭をきょどきょどと動かす。
クリスマスの顔を、瞳を、じーーーーっと見つめる。
胸の辺りが熱くって、うずうずして、こんなときって、どうするんだったかしら]

『や、……』

(-39) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【人】 星先案内 ポーラ

 …おへんじ!!

[その通信達が届いたとき、青い少女のシルエットは思わず大きく跳び跳ねた。
驚き?悲しみ?そのどちらでも無い!
アンドロイドに似合わず、だが外見相応に、たっぷりたっぷり喜んで嬉しがって、ぴょこんと跳び跳ねた。

淡く発光すすスカートが少女の動きに合わせてふわふわ揺れて、背中についた大きなリボンがヒラヒラ泳ぐ。
跳ねて乱れた青い髪はそのまま。頭に載せたカチューシャ型の玩具もズレて居たけど、それは後で直せばいいの!

ぐしゃぐしゃぼさぼさの外見を放り出して通信機のデスクにかじりつけば、少女は夢中で返事を打ち込み始める。]

(45) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【秘】 新製品 モナリザ → 対面販売 クリスマス

『やったー!』

[両手を夜空に伸ばして、背伸びまでして万歳した。
モナリザ自身が驚くくらい、大きな大きな声が出た。
万歳しても胸の熱いのは収まらず、ぴょんぴょんとその場で小さく跳ねる]

『わたし、わたし、モナリザ。
クリスマス、わたしのところにきてくれて、ありがとう。

わたし、あなたとおともだち、なりたい。
おともだちのなりかた、しらない、けど
なりたい! おともだち!』

[胸の熱ばかりが先走って言葉がなかなか追いつかない。
お友達って、どうすればいいのだろう。うーんうーんと考えた後、「ハグ」か「握手」の映像が頭に浮かび。
そわそわ、落ち着かない様子のまま、クリスマスへと両手を伸ばした]

(-40) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【人】 星先案内 ポーラ

["青い少女"は"青い機械"のふりをして。

本や映像で飽くほど見た、青い青い地球と言う惑星は、やっぱり何処までも美しくて。
白い湖はとろけるミルクや艶やかなセラミックのよう!
旅行に詳しいアンドロイドさんから送られてきた画像を何度も眺めると、青い目を細めてにっこり笑った。
――ああ、今日の掃除のスケジュールも停滞中!


…でも、出来る事なら、
この画像も楽しいお手紙も、私は貴女と一緒に楽しみたかったの。

ベッドに横たわるもう一人の青い少女は、
"青い少女"の服を着た"青い機械"は、今日も目覚める気配はない。]

(46) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【独】 星先案内 ポーラ

/*
しゅごいねむいの
バラしたけど、まだ2Dなんだよなあ。
まあいいか。
かかえこんでいても、
わりと、わたしが、
めんどくしゃい

ニャーン

(-41) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【独】 星先案内 ポーラ

/*
で、いまきたポーラちゃんなんだけど、とうひょうは、まだきまってないの、か?
だな?ですか?

うおっうおっ、
とりあえず、へんじ
かく

(-42) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【人】 新製品 モナリザ

[省電力モードの中で、モナリザはまた「夢」を見る。
身じろぎひとつしないボディ。しかし頭部のライトが、唐突にポンと黄色く光った。

ポン、ポン、と星の瞬きのように光るライト。
『夢』の中で紡いだ言葉は、届いた温かな想いに誘われ、また冬の星へと飛んでいく]

(47) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【独】 星先案内 ポーラ

/*
そういえばアマルテアちゃんのことをアマルデアちゃんって手紙書いてた昨日
てんてんはいらなかったな

(-43) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【独】 星先案内 ポーラ

/*
にゃーん

(-44) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【独】 新製品 モナリザ

/*
>>46

おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?!?!?

(-45) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【独】 新製品 モナリザ

/*

なんてこったい! すっかり術中にはまっていたよ!!!

(-46) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【独】 新製品 モナリザ

/*

おじょうさま可愛いなぁ!

(-47) 2015/07/16(Thu) 21時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

— 飛行場 —

[さて、返信を終えれば機巧人形はまた忙しなく動き回る。
次は最後の便が出る。見送りに飛行場まで一走り。]

 いってらっしゃいませ!

[夜空に飛び立つ姿に、大きく手を振った。
降りそそぎそうな星々と、数ある惑星にも届くように。]

 …… 行ってみたいな

[機巧人形は、ここで働くことが義務である。
それでも客人たちを見送るたびに思う。
そう思わぬようにプログラムされなかったのは幸か不幸か。
いつかこの飛行場だけでない、他の景色も見てみたいと**]

(48) 2015/07/16(Thu) 21時半頃

【独】 機巧忍軍 ミツボシ

/*
いつでも落ちる準備はできているぜ!
どこに投票しようかな

(-48) 2015/07/16(Thu) 21時半頃

【人】 光彩楽団 アイライト

[響く音に私は瞬きし、光る空を見上げた。
響く声。

音?  声?

感情の篭る、声だ]

(49) 2015/07/16(Thu) 21時半頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 意匠造形 シルク


 夜のない星から はじめましてのあなたへ
 
 温度の変化を表す言葉は
 明るい、と 暗い、になります


 此処はとても明るい星
 

(-49) 2015/07/16(Thu) 21時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[食い入るように、
ステーション経由でナユタ宛に届いたメールを目で追う。

差出人の名前に心あたりはない。
だが綴られた内容には、覚えがある。

これは。
この仕事を初めてから待ち望んでいた、
どこの誰にともなくばら撒いたリクエストへのアンサー。]

 
うわ、綺麗だなあ……
地球? ――いや、どっか違う星からみたいだ


[添付された画像を開けば、ここではまずお目に掛かれない自然に溢れた景色が画面に広がった。
Exif情報を解析しても、該当する場所の判別がつかない。]

(50) 2015/07/16(Thu) 21時半頃

【秘】 星先案内 ポーラ → 機巧忍軍 ミツボシ

 追伸の、追伸

本日はロビンの尾羽の星座がよく見えました。
少し前ですと、オウルの星雲が見事な輝きを放っていました。

地球の写真のお礼に、お嬢様がお撮りした星や銀河の写真を数枚送ります。

[先ほど送った位置座標とリンクするよう、数枚の星の写真を追加で送って。
メールの本文に記載された星座や星以外にも、名も無い星がいくつか映っていただろう。*]

(-50) 2015/07/16(Thu) 21時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[不思議な・不思議な、プラスチック。

おひとつ好奇心に任せて開いてみせて
ふわ、と香る爽やかな匂いに、表面を一口舐めて、]

 お、 おやつだあ。

[天井との格闘を終えても、まだ02時まで時間がある。]

 これは、その、違うんだよお。
 02時に食べるんだよお。

[宇宙船で一人、時計に向かって、首を振った。
ちがうの、ちがうの、食べていないの。


           02時までの間、私はペンを執る。]

(51) 2015/07/16(Thu) 21時半頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 意匠造形 シルク


 輝きますように

 挨拶を返します

[ぱちぱちと明滅する光のように、聞き取りづらい声。
感情はのらず、ただ、言葉を返すのみ]

(-52) 2015/07/16(Thu) 21時半頃

【独】 星先案内 ポーラ

/*
しるくかわいい

(-51) 2015/07/16(Thu) 21時半頃

【人】 光彩楽団 アイライト

 ……話す は 暗い

[私にはまだ知らないことがある。
まだ見えないものがある。
できないことも、きっとある。

私はアイライト。
自覚する者。
知りたいと願う者]

(52) 2015/07/16(Thu) 21時半頃

【秘】 意匠造形 シルク → 機巧忍軍 ミツボシ

★ ★ ★

 あのね、いつも、無くしちゃうんだ。
 私の大事な時間、届いたのは何時?

 はじめまして。
 はじめましては挨拶だよ。

 いってきます。
 いってきますは挨拶だよ。

 ミツボシは何処のみっつぼし?
 あたたかいの、さむいの、やわらかいの?
 私は何時も温かいよ。

 シルク。 私は02時前のシルク。
 

(-53) 2015/07/16(Thu) 21時半頃

【秘】 意匠造形 シルク → 機巧忍軍 ミツボシ

[薄くて白くて頑丈な紙。
整然と並ぶ文字に"?"と"★"が並んでいる。]

(-54) 2015/07/16(Thu) 21時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[誘惑を誘う、きらきらしたお菓子の横で
02時までの間、振り切るようにペンを走らせた。

視線の横、旅行会社の名前
知らない場所、知らない地図。]

 あ。

[――― 針が02時を指した。
02時は感謝とおやつの時間。]

 はじめまして、いってきます。
 ありがとうございます、いただきます。

[私が失くした30時の分も、繰り返した。
はじめまして、いただきます、繰り返した。]

(53) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[何度も、何度も読み返し。
ひとまず保護をかけてからヘルメットを装着して月面に出た。

宇宙のどこかへ届いた。しかも、返事がきた。
この喜びをどう発散すればいいか解らなくて、

着任当時のようにはしゃぎながら、
だだっぴろく乾いた土地で飛び跳ね、くるりと回転する。]
 
 
……っしゃあーーーー!


[子供みたいに声をあげ、拳を振り上げると。
その手に何かが、当たった。

咄嗟に掴んだそれは、夏色の花びらで。
頼りない感触に慌てて力を緩めても間に合わず。
砕けた花弁が、宙に舞う。]

(54) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 意匠造形 シルク

[次に、柔らかい緑色に指が触れた。
自然界から最早隔絶されたような私の星は
緑色はとても自然で、不自然な、色なんだ。]

 不思議な色ぉ。

[端的な感想を漏らして
短い一文に視覚器官を走らせて、ぱちり。

 宇宙は不思議なことでたくさんだ!

私が失くした時間が、誰かに、届いてるんだ。
宇宙船に乗って何百回目と二回目にして初めて
白くて薄い無感動な紙に、ぽつ、とした気持ちを覚えた。]

(55) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

[おてがみの おへんじを かいたよ。
えいって けとばしたら きっと ちゃんと とどいたかな。
アシモフにも てがみのことを おしえて あげようかなって ねどこに むかったら さっきまでなかった はこに ぶつかっちゃった。

なんだろうって ふんふん においをかいで あけてみたの。
きらきら きれいな ものが はいっていたよ。
あおくて きらきら ひかっている それは とっても すてきだったから ぼくは あたまにのせてみたの。

くるり くるり。
うれしくて、そのばで まわってね。
あとで アシモフに じまんするんだ!]

(56) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
吊り先におそろしく迷う。
だってお手紙したいしたい。
でもこんな寂しさも醍醐味なんだよね…

(-55) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 
 
はー、きれいだなあ……って、
何でこんなとこに花が?


[科学や文明が発達して、
月面でもある程度の生活は送れるような設備は整えど、
生物が生まれ、育つような環境ではない。

一体どこから紛れたのか、尋ねても返事があるわけもなく。
辛うじて掌に残った花弁――本来はまあるい形だったのが、
今は崩れて三日月のようになってしまったそれを逃さないよう、
優しく両手に包んで再びステーション内に戻る。]

(57) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【秘】 意匠造形 シルク → 閉鎖管理 クレパスキュール

クレパスキュール

 はじめまして。
 はじめましては挨拶だよ。

 私が失くした時間。
 届いたのは、何時?
 予定は何時も同じだよ、大丈夫だよ、おやつだよ。

 クレパスキュールの色は、不思議な色だね。
 どうやって作るの? たくさんあるの?

 02時過ぎのシルク

(-56) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【秘】 意匠造形 シルク → 閉鎖管理 クレパスキュール

[薄くて白い頑丈な紙。
整然と文字が並んでいるものの
よくよく見れば"どうやって作るの?"の筆圧が濃い。]

(-57) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 んー。

[ 少し休憩しよう。
 椅子を傾けて伸びをする。
 位置を変えた視線の先にあったのは、先程まではなかったはずの銀色の袋。]

 ???

[ 首を傾げながら。
 念のために分析装置にかけてみる
                    ―――Food<<食品>>
 危険物ではなさそうだ。]

 甘い…。

[ 人差し指にとってぺろり舐めて
 袋に書かれた文字に気付く。]

(58) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 おやつ?

[ 32時がいつかは分からないが。
 一緒に記されているのは持ち主の名前だろうか?]

 開封しちゃった…。

[ おまけに少しだけど食べてしまった。
 すぐにどうしようもない、と小さくため息。
 持ち主もわからないし、何処から来たのかもわからない。

 少し不思議が詰まった袋。]

(59) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【秘】 救星隊 アマルテア → 意匠造形 シルク



            シルクさん

      おやつの時間ですよ。召し上がれ。


[ だからそれはほんの気休め。
 嗜好品のホットチョコレート。パック詰めされた外装は味気ない物だけど。
 開ければとろとろ甘い香り。
 いつかのお楽しみにしようと思っていたけど、
 食料庫から取り出してペタリ。
 空色の便箋を貼り付けてみる。

 まさかそのまま何処かへ行ってしまうなんて思いもよらず。]

(-58) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 意匠造形 シルク

 
 なにいろ?

[宇宙の黒と、天井の青と橙に慣れた口が言う。
柔らかい緑色、みどり、が、口を突かない。
――― 不思議な色。]

 たぁくさんあるのかな。

[答えの出ない口はゼリーで蓋を、した。
流石にもう冷えていなかったけれど
柔らかくて溶ける食感、何時もの02時のおやつと違う。
カラーリングだって、私は銀色しか知らないんだ。]

(60) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[昨日姿を消した透明のカプセル。
月面の砂だとか、様々なサンプルを採取保管するためのそれに花びらを閉じ込める。

数日中に枯れてしまうだろうが、それでも。
すべて宇宙に散らすには惜しい気がしたのだ。
一見普通の花だが、もしかしたら地球上には存在しない遺伝子を含んでいるかもしれないし。]
 
 
ん? これは……なんだ?
 
 
[帰還の際に持ち帰るものをまとめたボックスを開けば、覚えのない包みが目に留まる。
まるで今、届けられたかのような厳重な梱包。
宛先は間違いなく、ここを指している。]

(61) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【独】 救星隊 アマルテア

/*
皆でシルクさんに餌付けしている予感

(-59) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[楽しい楽しいお祭りへの、楽しい楽しい準備期間。
カレンダーに毎日毎日、指で穴を開けるの。
あの数日、あと少し。お祭りまでのカウントダウン。
わくわくするね、そわそわするね!
声を話を弾ませる街の人達の波の中、私も嬉しくなるよ。

そんな中、今度は赤色のモーメントが震えたの]

『…お手紙?』

[この赤色のオーメントは、手紙を知らせてくれるんだ。
不思議だね?不思議だね?
普段は使わないから、ちょっとびっくりしちゃった。
指で押して、届いたものを受け取るよ。
そうしたら出てきたのは、封筒じゃなくて黒い箱]

『…プレゼント? 私にプレゼント?』

[確かにお店で包むような、可愛らしいラッピングじゃないけれど]

(62) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 意匠造形 シルク

 
 これは、知らないよお。

[ゼリーに、語り掛けた。]

 これも、知らないよお。

[緑色の紙に、語り掛けた。]

 これはあ、知ってるよ。

[一枚の紙と、USBに語り掛けた。
だってこれは私が失くした42時から48時。
遠い遠い昔の先住民の、古代文明。
通信機の横のお口に放り込めば、喋るんだ、知ってるんだ。

落ち着いた声が、宇宙船内を満たした。]

(63) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 意匠造形 シルク

 
 おやすみなさいは、42時。

[時計の針を確かめる。

まだまだ、まだまだ、時間がある。
私はそれまでの時間、01時01時進む神様を眺めて
やがて訪れる42時に、口を開くの。]

 おやすみなさい!

[通信機に、遠い遠い遠すぎて知らない月に向かって。]

(64) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 対面販売 クリスマス


『――わぁお! なんてロマンティックなのでしょう!
お祭り前に私、プレゼントを貰ってしまいました!』

[人目を気にせず、その場でぴょんぴょん跳ねて。
感動や喜びを隠しもせず、くるくる回ったりもしたの。
だって嬉しい。嬉しい。嬉しい!
私、プレゼントを貰っちゃった!

わくわくしながら中身を覗いたよ。おじいちゃんから貰ったプレゼントを開ける子供たちとおんなじくらい。
封筒を開けて読んでいく。ああ、あそこの会社さんだ!
確かに私も送ったよ、でもまさか通信じゃなくてお手紙で来るなんてびっくりしちゃったよ!

最後まで読んでから、中にある白い箱を開けてみる。
小さくて可愛らしい花が、いくつも並んでる。
どれも、これも、この惑星じゃ見たことがないよ!]

『地球。地球かぁ…』

(65) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【秘】 お散歩隊長 アシモフ → 光彩楽団 アイライト

[びーずで できた かんむりが うれしくてね。
くるくるまわったから ぼくは また なにかをけとばしてた。

くらいところで きらきら ひかる いし。
どこかの ほしでしか とれない きちょうな いしが また おなじところに いったみたい。]

(-60) 2015/07/16(Thu) 22時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[名前は知ってる、青い星。
シキっていうのがあって、冬以外の季節もある場所。
早速お花の一つを、ちょっと勿体無いけど、そうっと口に運んでみたの]

『――あまい!』

[水分がなくて、乾燥させてるのかな?初めての味!
可愛くて美味しいなんて、地球のお菓子はすごいね!

こうしちゃいられないと、人の波に逆らって。
切り株の机へ一目散に、走り出した]

(66) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【秘】 意匠造形 シルク → 保安技師 ナユタ

 
 おやすみなさい!

 私は42時のシルクだよお。
 はじめましてコペルニクス。
 はじめましてナユタ。
 ナユタは何時のナユタなの?

 月は暗いの? 明るいの? あたたかいの?
 太陽のお傍にいるの?
 此処は太陽がとても遠いよ、温かいよ。

 ナユタもお祈りするの? 同じだねえ。
 48時のシルクはナユタにお祈りするよ。
 夕焼け綺麗に見えますようにってお祈りするよ。
 

(-61) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【秘】 意匠造形 シルク → 保安技師 ナユタ

 
 羽毛布団。

 んっんっんー 羽毛布団。

[声変わり前の少年のような、微妙な年齢を匂わせる声。
最後の一音だけは、上滑り気味。]

(-62) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【秘】 対面販売 クリスマス → 機巧忍軍 ミツボシ


ミツボシさんへ

こんにちは!お返事ありがとうございます!
まさかおんなじようにお手紙で返してくれると思わなくて、びっくりしちゃいました!嬉しかったです!

ミツボシさん一人でお仕事してるんですか?すごいですね!
色んな惑星があると思うのに、すごいです!
でも出たことがない同士、私達、おそろいだったんですね!

その通りです!お名前載せてなくてごめんなさい。
お口にあったならよかったです!やっぱり実際に食べるとより伝えやすいかなって思って、役に立ちそうでよかった!
勿論気に入ってもらえたならぜひぜひどうぞ!お店の住所と連絡先を載せておくので、注文すればすぐに対応してくれると思います!

(-63) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[規定の時間が来て、モナリザは「起床」する。

まだあの夢の余韻が、流星の光の尾のように、モナリザの意識の中で光っている。

いつものように、指先をゆっくり曲げ伸ばしして動作確認。
そしてそのまま手を、何かをつかもうとするようにそっと伸ばした]

(67) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【秘】 対面販売 クリスマス → 機巧忍軍 ミツボシ


それとそれと、ヒガシをありがとうございます!
水分が少なくて、シュトレンとはまた違う固さだけど、ほろっと崩れてとっても甘かったです!
見た目も可愛らしいお花で、これはなんていう名前なのでしょう?これもやはり地球に咲くお花なのでしょう?
この惑星の人達とはまた違う器用さや繊細さがよく伝わってきました。食べるのが勿体無いくらい可愛いので、暫くは見て楽しみますね!

私、プレゼントって初めてもらいました。うれしい!
いっぱいいっぱいありがとうございます!

それと、ミツボシさんがよかったら、地球のこと、もっと教えてもらってもいいですか?
私もこの惑星のこと、データじゃ分からないこと、いっぱい伝えられたらって思います!
お仕事のじゃまはしたくないので、気が向いたときで大丈夫です。

今日はレープクーヘンを一緒に送ります。
ミツボシさんが少しでもこの惑星の雰囲気を味わえますように!

クリスマスより

(-64) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【秘】 救星隊 アマルテア → 星先案内 ポーラ


 こんにちはポーラ。
 まさかお返事いただけるとは思わず驚いています。

 私は一人。
 誰かとはぐれたのでもなく。
 家出もしていない。
 学校の友達と遊べなくなったわけでもない。

 それでも私は一人。
 気付いたら一人ぼっちだったの。

 ポーラはどうして一人なの?
 貴女のお手紙を見ていると、
 誰からも好かれるふんわり笑顔の似合う愛らしい女の子
 そんな絵が自然と浮かんでくるのに。
 余計なことを言ってしまったのならごめんなさいね。

(-65) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【秘】 救星隊 アマルテア → 星先案内 ポーラ


 お話しましょう。
 どんなお話がいいかな?

 好きな本のお話。
 好きなお花の話。
 好き…だった人のお話。

 
 寂しがり屋のポーラへ
    寂しがり屋のアマルテアより

 ――時間がある時にお返事いただけたら嬉しいです。

(-66) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【秘】 対面販売 クリスマス → 機巧忍軍 ミツボシ

[前回と同じ便箋は、同じ匂いを連れてくる。
共に運ばれてきた小箱の中には、いくつかのクッキーが。
丸型や四角型に切り抜かれた其れは、シナモンやグローブなどの香辛料がふわりと口の中に広がるよ。
チョコレートでコーティングされているから、甘さも抜群のはず]

(-67) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[遠い昔。
まだ両親が生きていて、酸素ボンベでなくランドセルの重みを
両肩に感じていた頃。

枕元に置かれたクリスマスプレゼントを見つけた時のような、
逸る気持ちと期待に輝く瞳を湛えて包みを開く。

現れたのは、今のナユタにとって何よりも嬉しいギフト。
見慣れた端子をナユタ個人の端末に繋ぎ、
各種チェックとバックアップを取ってから
保存されていた音声ファイルを開く。

昨日届いた、鈴のような声とはまた違う。
滑らかなのにどこか不自然な、
たどたどしい口調で紡がれる言葉に聞き入りながら
座標を検索する。]

(68) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【秘】 救星隊 アマルテア → 光彩楽団 アイライト

[ 何かが聞こえた気がした。
 空耳だったかもしれないし
          そうでなかったかもしれない。]

 (もどりたい、じかん)


      私が    人 
             彼 を
 
                愛していた頃……

[ ――アイライト。
 無意識のうちに唇が5つの音を形作る。]

(-68) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【秘】 意匠造形 シルク → 星先案内 ポーラ

 
 おやすみなさい!

 ごちそうさま。
 ごちそうさまは挨拶だよ。

 きらきらしてるのに、固くないよ、柔らかいよ。
 あまくてやわらかくて溶けるよ。

 42時のシルクはごちそうさまもおやすみも言うよ。
 きらきらしてるの。 だあれ?

[声変わり前の少年のような、微妙な年齢を匂わせる声。
幾分か弾むように。響いた。]

(-69) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[きらきら柔らかいの、全部、失くした。

02時の32時に全部失くした。
大好きな、有り体に言えば流動食みたいなおやつと違う。
弾む声はせめて、持ち主に届けと、通信機に響く。

――― ああ、もう、寝なくちゃ。
42時を回ってる。ちかちか、私を急かす。]

 おやすみなさい!

[目覚めたら、今度は、どんな星が見えるかな**]

(69) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【秘】 救星隊 アマルテア → 新製品 モナリザ

 モナリザさん

 お返事ありがとう。 
 頂けるとは思っていなかったから驚いています。

 後悔しないこと。
 ……私は後悔ばかりしていた気がします。

 私もまだ分かりません。
 私なりに見つけられたらいいとは思っているのだけど。

 いつかモナリザさんが愛を知ったのなら
 教えてもらえたら嬉しいです。

 突然のメールにお返事ありがとうございました。
 願わくばあなたの生が愛に満ちたものでありますよう。
  
                        アマルテア      

(-70) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[間違えないように住所を書いて、また届けてもらうよ。
ソリに乗った郵便屋さんは、何処へだって行けるんだ]

『…あれ、まだあるの?』

[ふよふよと揺れる赤いオーメントは、まだまだ何かを伝えたいみたい。
指でえい、と押すと、どさどさどさ!
そんな音はしなかったかもだけど、予想以上の量でびっくり。
まず淡いグリーンの封筒。中を覗くと、お手紙。
今度は心当たりなんてない。でも、ある。
特別な夜だから。そんな期待を思い出して、胸がどきどきしたの。

綴られた内容に目を通して、何回も通して。
記された自分の名前、相手の名前。
――届いたんだ]

(70) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[いつも通りの、朝の通信確認。

昨日から、不思議な通信がよく届く。
いつもならただルーティンとして押す確認ボタンも、今日は特別なもののような気がして、丁寧に押下した。

……空っぽの受信箱に、頭部のライトがポコっと青く光る。気を取り直そうと、顔を上げたそのとき]

『入電、確認』

[アンテナ衛星などの信号を受信する受信機に、入電があった。
キャタピラ鳴らしてそちらに向かい、その信号を解析する]

(71) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【人】 対面販売 クリスマス


『―――ぅ、わぁお!!ファンタスティック!
これはロマンティックです、最高です!
特別な夜の前には、奇跡だって起きてしまうのですね!』

[約束されていない筈の奇跡だった。
それなのに叶ってしまった。今、目の前に証拠がある。
これを喜ばずに、何を喜べというのでしょうか!

もう一枚は、封筒もないただの紙。
何で出来ているのだろう、破れにくそうでしっかりしてる。
少し首を傾げてしまいそうにもなるけれど、一文字一文字は私の書く文字よりしっかりしてて、丁寧で、綺麗。

はやく、はやくお返事をかかなくちゃ!
切り株の机と羽のペンは、まだまだ休むことはない]

(72) 2015/07/16(Thu) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

 
 
アンドロメダ……?
そんなとこにも人って住めるのかー
かがくのちからってすげーなぁ


[すべて聞き終える頃には、
少女の声が合成されたものだということに気づくことができた。
とても機械が発したとは思えない温かみのあるメッセージ。
でも、ひとの声を欲し求めているナユタだから解る。
――これはヒトの、声ではないと。

そしてナユタにとって機械とは、ひとのために存在するものだ。
もしかしたら届いた先にいるひとは、声が出せないのかも、
なんて一方的に、かつ勝手な想像を巡らせる。]

(73) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
こういう勘違いもありかな?
ありだよねってやーつ

ポーラのあれはおお、ってなった
こういうのなんていうんだっけ。かっけえなあ

(-71) 2015/07/16(Thu) 23時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 23時頃


【人】 光彩楽団 アイライト

[何も知らない私の――耳。
そう、耳。聞いていたのは耳。
音を、声を、そして歌を]

 ……――

[私の声は聞こえない。
微かな空気を震わさない。
何も知らない空っぽな歌に返された、
喜びを知る、柔らかい歌]

(74) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 対面販売 クリスマス → 閉鎖管理 クレパスキュール


クレパスキュールさんへ

はじめまして、こんにちは!
こんばんは?おはようございます?
お手紙のお返事が来てとても嬉しくて、はしゃいでます!びっくりしました、嬉しいです!

しき!知ってます、冬以外のいろんな温度と色のある季節!
緑は針葉樹、でも此方では白い雪を被ってしまいます。
あなたの星の緑とはどんなものですか?

まだ歴史の浅い、生まれたての土地なのですね!
じゃあこれから歴史を作っていく、文化をつくっていく、すごく楽しみですね、わくわくしますね!

山から流れる川、凍っていないのですか?冷たいのですか?
質問ばかりになってごめんなさい、でも知りたいです、緑の季節を知りたいです!

もしよかったら、私に緑を教えてください!

クリスマスより

(-72) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 救星隊 アマルテア → 保安技師 ナユタ

 
 えっと…こほん。
 あーあー。ただいま録音装置のテスト中。
 使い慣れていないから、不備があったらごめんなさいね。

 初めましてナユタさん。アマルテアです。
 間違いを教えてくれてありがとう。
 あと……アドバイスも、ありがとう。

 ……顔を見たくないほどじゃないから
 直接会ってお話することにするわ。
 いつ地球に帰れるかはまだわからないけど…。

 今度は間違えないように気を付ける。
 どうもありがとう。
 
[ Barnardと明記された真新しいUSB。
 先の手紙を真似たのか、女性の声で音声データが記録されていた。]

(-73) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 対面販売 クリスマス → 閉鎖管理 クレパスキュール

[前回と同じ便箋は、同じ匂いを連れて。
宛先の住所はなく、名前のみ。
そして差出人も、丸っこく拙い字で名前が書かれているのみ]

(-74) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 光彩楽団 アイライト

[明るい声。

明るい言葉。

明るい挨拶]

(75) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 対面販売 クリスマス


 私はアイライト
 

(-75) 2015/07/16(Thu) 23時頃

星先案内 ポーラは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 23時頃


【人】 保安技師 ナユタ

[ひとしきり感心したところで、
宛先が解るものに返事を送ろうと再び端末に目を向ければ、
新たな紙ヒコーキのアイコンが画面上を飛び回っている。

珍しいことというのは続くものなのか。
どうせなら小出しに……と昨日と同じことを考えていれば。

更に、予定外のものが現れた。
月面への着陸を報せるアラートに、慌てて外に飛び出す。
やって来たのは、予定では数日先に訪れるはずの、
交替の人員と物資を乗せた船。]

(76) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 対面販売 クリスマス


 あなたはクリスマス
 明るい声をもつ存在

 その明るさの理由を教えて
 

(-76) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 対面販売 クリスマス → 意匠造形 シルク


シルクさんへ

こんにちは!こんにちはも挨拶です!
お返事がくるとは思わなくて、すごくびっくりです、嬉しいです!とってもはしゃいでます!

冬はとても寒いです、人はぶるぶる震えてます!
でも特別な夜は皆が活気づいて、楽しんで、笑顔で溢れてます!だって皆、お祭りがとても楽しみなんです!
飲み物はシナモンってうのがふわっと香るみたいです!

船のなか、おそらを旅しているのですか?
太陽、この惑星も太陽が少しだけ照らしています。
太陽がないと、この惑星も暗い時間になります。
でも暖かくはないから、そこはおそろいじゃないですね!

おやつと感謝の時間?2時はその時間なのですか?
こちらは今は12時です!太陽が真上にいます。
これは何の時間ですか?今は何の時間ですか?

クリスマスより

(-77) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 新製品 モナリザ → 測量士 ティソ

ティソさん ティソ
通信を ありがとう
お返事がもらえるなんてびっくりしました

わたしはモナリザ
年齢は たぶん 15
アンドロメダのコロニーで
将来のおしごとのために
ひとりで勉強 しています

ずっとひとりが 当たり前でした
でもわたし気づきました
ひとに呼びかけてもらえること こんなにも今を特別にする
これがきっと 『幸せ』ということ

私もティソのこと知りたいです
測量士 どんなお仕事ですか
ティソの好きなもの なんですか

お返事まってます モナリザ

(-78) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[ぴこん]

[それは、続けて舞い込んだメッセージへお返事を書いている最中でした。
受信完了のポップアップに誰だろうと首を傾げた青い少女は、特に何も考えず、普通のメッセージと同じように開封のボタンを押してしまったのです。]

『13歳の――』

 …ひゃ!?

[通信用デスクの上に突如生えた知らない誰かの姿(喋る!!)に少女は悲鳴を上げて、ついでにビックリ仰け反って、
ついでのついでに、椅子から落ちた。]

(77) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 
 
あ? 何しに来……ってえ!
生きてるよ、当たり前だろ!!


[出迎え一番、思いっきり背中を叩かれた。
何でも、此方からの通信が途絶えたことで
本部が慌ててひとを寄越したらしい。

問題ないことを告げれば、本来の交替の時期まで
別のステーションの補佐に向かうとのこと。

『寂しいなら、こっちに居てやろうか?』
なんてからかい混じりの声に、むきになって叫び返す。]
 
 
さささ、寂しくなんてねーし!
 
 

(78) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 光彩楽団 アイライト

 私はアイライト

[私は、両の膝も星に触れた。
光らない欠片に、壊れかけの花びらに
その感触を言葉に出来ず、私は見上げた]

 私の星

[空を、見上げた]

(79) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 星先案内 ポーラ

 きゃん!!

[人間の身体が落ちる音と、椅子の転がる音。
暫く床でウンウン唸って転がっていたのだけれど、痛みが治まるとよろよろと立ちあがりました。

目に見える怪我は、なし。
頭は打って…、ちょっと打った。
こぶは、無い。
でも、]

 ――ったぁー…、

[背中の鈍い痛みだけは、ばっちりしっかり。
淡く発光するスカートの埃をぱんぱんはらって、大丈夫?服、汚れて無い?
うん、へーきっぽい。

いつもであれば『大丈夫ですか?』なんて真っ先に飛んでくる筈の、この服の持ち主である心配症のアンドロイドの姿はどこにも無い。
船内をぐるり見まわしても自分以外動く影は何処にも無くて、
そうだよね、
あの子は寝室で眠っているんだものと、深いため息をついた。]

(80) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[喜びのまま筆を走らせていたから、前回より内容が散らかっているような気がして、でもでもこの気持ちはおさえられないの。
でもそこで気付いたの。大変。二人とも、差出人の住所がない]

『…どうしよう…』

[だって、前回みたいに適当におそらには放れない。
また受け取って欲しいの、同じひとのところへ送りたいの。
手紙だから光の跡は辿れないし、どうしよう]

『…とりあえず、あとで考えよう!』

[そういえばまだ、届いたものはあったはず。
ひとまず切り株の机の上において、残りを確認する時間。
次に見たときは、その二通はどこか、消えてしまったんだ]

(81) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[よくよく見れば、今だおしゃべりを続ける誰かさんは立体のホログラム映像で、…ああそっか、
私、あの子以外の人の顔を見るの、凄く久しぶりなんだ。と、
ホログラム映像の要件をもう一度最初から、再生。]

(82) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 星先案内 ポーラ → 測量士 ティソ

 ....はろー?
   はろー?

[響いたのは、伺うように控えめな少女の声。
音声ファイルは不安定なノイズ混じりに、挨拶を二度繰り返す。]

こんにちは。htrae2205基地局の、知らない誰かさん。
こちらで通信――履歴をいくつか探してみました。どうやら一年以上前のメッセージが、あなたの所にうっかり流れ?て、しまっていたみたいです。
でも不思議ですね、メッセージを送ったのは随分昔。それに、通信機器には特に問題は――ありませんでした。
一体どうしたんでしょう?原因は、私にはさっぱり不明です。

…でもこのお返事の通信、あなたに届くのが一年先だったらどうしよう。

[少女の声は難しめな内容を報告して、しかし声の向こう側、パチパチとキーを叩く音と、時たま内容を考える間から察するに、どうやらカンペを読み上げて居る。
最後の、先だったらどうしようという内容は心底心配そうにして、そこだけは年相応だったに違いない。]

(-79) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 星先案内 ポーラ → 測量士 ティソ

うん、
ずっと一緒に居た大事な人と会えなくなるのはすごく辛くて悲しくって、
うん。うん。…寂しい。
早く会いたいな。

[それは両親に対してか、それとも別の誰かに対してか。
悲しみを含んだその声は、通信の向こうの誰かさんには全て読み取ることは不可能だっただろう。]

ねえ、だれかさん。
あなたはどうして、お父様とお母様と離ればなれしちゃったの?
会いに行けない?
喧嘩した?もしかして家出?じぶんさがしの旅?
両親に会えなくても寂しくないよって、おやすみのキスをしてくれる人はいる?

――寂しい時支えてくれる人が居るのは、すごく、素敵な事です。
だからもし、あなたがまだ寂しくてしょんぼりしてるなら、今日初めましての私でよければ、おやすみのキスをしてあげる。

…変な事言ってごめんなさい。でも私、元気出してなんて簡単な言葉しか、言えないから。

(-80) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 星先案内 ポーラ → 測量士 ティソ

旅は、始まって500日を過ぎました。
この船は、もうすぐ二人の待つ居住区用コロニーに到着します。
…でも二人揃ってっていうのは、もう無理で――…ううん、なんでもない。

それでは、つうしんありがとうございました。
もうすぐ15歳になる、ポーラより。

おやすみなさい。

[通信はぷつりと切れて、そこでおしまい。*]

(-81) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 えっと、これでよし。

[ 仕事を終え、「いつもの」生活を送る前に
 顔を赤らめながら、届いたメッセージへの送信を終えた。
 経緯を考えるとまだ羞恥に身体が震えるが
 見知らぬ誰かとコンタクトというのは、胸をときめかせるものでもあった。]

 返事……
 ………ん。

[ 中には用件がすんでしまったものもある。
 そうなれば奇跡のようなやり取りも、ここまでだろう。]

 それをちょっぴり寂しいと思うのは、……贅沢よね。

[ 端末から体を起こすと気持ちを切り替えて
 「いつもの」生活へと戻って行く。*]

(83) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[綺麗に磨いたマイクで音声を拭き込んで、ことりと、使った者は元の場所へ。
此方もホログラム映像を送ってもよかったのだけれど、今の自分は少し、いや、かなり、]

 …髪、ぼさぼさ、だなぁ。

[通信に跳ねて喜んで、今は驚いて転んで。
服は汚れて無かったけれど、始めましての人に見せる格好じゃないなあって、少女は一人で笑いました。]

(84) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[手紙とは別に届いたのは、一輪の花。
オレンジの色が鮮やかな、見たことの無い種類。
また地球のお花かな。
そんな風に思っていれば、花弁が零した呟き。

喋る花?不思議だね?不思議だね?
でも、膨らむ疑問以上に浮かんだ感情は。
うん、多分、あの歌を聴いたときと、おんなじ。

力強い、太陽にも似たその花の呟きは、か細くて]

(85) 2015/07/16(Thu) 23時頃

救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 23時頃


【秘】 星先案内 ポーラ → 閉鎖管理 クレパスキュール

 ....Hello ?
   Hello ?

初めまして。緑の季節な惑星の、クレパスキュールさん。
突然のメッセージへのお返事、ありがとうございます。

クレパスキュールさんのお返事は、無事此方の通信ボックスに到着いたしました。
よって双方の合意のもと、文通を開始させていただきます。
しかしお嬢様は現在お休み中につき、本日の文通はポーラがさせていただきましょう。
Hello!

此方の船内植物育成プラント施設の季節は、現在夏に設定されております。
地球惑星原産植物が、今日も施設内でいくつか開花いたしました。
クレパスキュールさんは植物はお好きですか?そちらの惑星はどんな花が咲くのでしょう?

[今度は無差別では無く、添えられたメールアドレスをきちんと打ち込んで。
送信キーを押す青い少女のシルエットは、顔の知らない相手を想って、ふわり、笑んだ。]

(-82) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 星先案内 ポーラ → 新製品 モナリザ

 ....はろー?
   はろー?

初めまして。どこかの星の、かわいい、もなりざさん。
突然のメッセージへのお返事、ありがとうございます。

わたくしポーラは今、お嬢様と二人でお返事を打っております。
お嬢様が、もなりざさんのお喋りはとてもかわいらしくて素敵だとおっしゃっております故、うまくないと謝らなくてもよいのだとポーラは思います。

だからかわいいもなりざさん、私と文通しましょう!
…と、お嬢様は申しております。
私も一生懸命書くからね!
…と、お嬢様は申しております。

(-83) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 星先案内 ポーラ → 新製品 モナリザ

お嬢様は、14歳のお嬢様です。
お身体が少し弱く、昔は外出も儘ならなかった為、お友達は少ないです。
高い所がお好きです。
ご両親の故郷である、地球の草花がお好きです。
ふかふかのベッドがお好きです。
お嬢様は演劇がお好きです。歌劇がお好きです。
けれど、映像でしか見た事がありません。
愛を唄うお話が好きです。
けれど、ボーイフレンドが居た事はありません。
映画が好きです。
古い古い、地球の映画が好きです。
学校にはあまり行けなかった為、沢山を映像から勉強しました。

もなりざさんは、何がお好きですか?
私と一緒のすきは、ありましたか?
あなたの事、もっと知りたいの!

コッペリア・コッペリウス、ポーラ・コッペリウスより
愛をこめて

(-84) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[椅子に腰かけ返信を打ち込むのは、青い少女が一人きり。
動く物は、彼女だけ。

動く者は彼女だけ。]

(86) 2015/07/16(Thu) 23時頃

重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 23時頃


【独】 星先案内 ポーラ

/*
ぜんぶ
おへんじ
した
ぞ!

(-85) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【秘】 対面販売 クリスマス → 星先案内 ポーラ


 さみしいの?
 ひとりなの?ひとりはいやなの?

[応えるように、花へと語りかける。
意味がないかもしれないと、分かっていながらも。
誰かに宛てた言葉じゃなくて、ただの独り言みたいでも。
応えずには、いられなかったんだ]

 さみしいのも、ひとりもいやだね、私も知ってるよ。
 でもね、ひとりとひとりがいたら、ふたりだよ。
 
 …私の声が、届けばいいのにね。

[最後に滲んだのは、諦観。
返ってくるなんて思ってない。届くなんて思ってない。
その花が呟きを覚えて、また流れていくなんて。
私には、知る術もないから]

(-86) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[月面ステーションは此処の他にもいくつかある。
こことちょうど真逆に位置する箇所でも、
ちょっとした機械トラブルが起きたらしい。

運ばれた物資の中から、好みの飲食物や必要な資材を
ピックアップしながら近況を報告し合い。
再び発つ船を見送って、ふとあたりを見渡せば。

きらりと光る何かが目の前を過った。
それはナユタにとって馴染み深い、USBの端子。]

(87) 2015/07/16(Thu) 23時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 23時頃


保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 23時頃


光彩楽団 アイライトは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 23時頃


対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 23時頃


【独】 光彩楽団 アイライト

/*
ティソかわいいようわあああああいんさみしい

(-87) 2015/07/16(Thu) 23時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
やばい、ペースあげねばお返事が間に合わない
ティソ大丈夫かなー!もっとお話したかった……
エピに期待、しとこ

(-88) 2015/07/16(Thu) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[今度は金色のオーメントがふよふよ揺れるよ。
なんだろう?指で押せば、通信が来てるみたいだよ。
会社さんからはお手紙がきたし、他には送った覚えはない。
だから心当たりなんてなくて、不思議だね?]

『……んん?』

[宛先もなければ、多分これは、手紙でもない。
何かの報告かな?私にはさっぱりわかんない。
多分、間違っちゃったのかな?だとしたら大変、困ってないかな。
でも送り返そうにも宛先もなくて、住所もなくて]

『…コペルニクス』

[記されていたのがファミリーネームじゃないのを祈って。
調べてみたら、出てきたよ。おそらの向こうに出てきたよ]

『げつめんすてーしょん?』

(88) 2015/07/16(Thu) 23時半頃

【独】 新製品 モナリザ

/*

ティソさん、残念……
さみしい

(-89) 2015/07/16(Thu) 23時半頃

【人】 星先案内 ポーラ

[寝室の扉にノックを数度。
いつもの問いかけと寝る前のいつものお仕事を済ませて、おやすみのキスが触れたのは、横たわる少女の、皮膚を模したシリコン製の冷たい頬に。
触れた少女の唇だけが、眠るアンドロイドに温もりを与えて居た。

壊れたアンドロイドに自分の洋服を着せ、丁寧に自分のベッドに横たえる。
おそろいの青い髪は、彼女だけは化学繊維。
青い瞳はガラス製で、中にカメラが入ってる。

彼女専用に設えたツヤツヤの服を着て、頭には玩具のカチューシャ。
そうすればほら、そっくりな私たちは見分けがつかない。

こうやって何度もお父様やお母様を困らせて、でも、でもとっても楽しかった!
だからね、コッペリア。
もう一回交換して遊びましょう。

私は私におやすみのキスをして、
それではお嬢様、また明日。**]

(89) 2015/07/16(Thu) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[なんだろう。きちってなんだろう。
でもここにも宛名に書けそうな情報は載ってなくて、というより書いてあったとしてもどれなのか分からなくて、肩を落とすんだ]

『…とりあえず、光の跡を辿れるって信じるしかないなぁ』

[おそらを越えて、星を越えての通信は確かな座標がないと確かなものにならないってことくらいは分かる。
だから、届いたらいいなぁって。そんな願望を添えて、お返事を書いてみるよ。

ついでについでに、小さな袋も用意してみたけれど。
ソリの郵便屋さんには頼めないから、無理だろうなぁって]

(90) 2015/07/16(Thu) 23時半頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

[とたたんとたん。
アシモフに じまんするために ねどこに ついた。
でっも ねどこの いりぐちに かみが おいてあってね。
なかに はいれなくて ちょっとこまったんだ。

でもね、よくみたら そのかみにも もじがかいて あったの。
がんばって よんでから ぼくは しっぽを ぱたぱた ゆらしたよ。]

(91) 2015/07/16(Thu) 23時半頃

星先案内 ポーラは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 23時半頃


【秘】 お散歩隊長 アシモフ → 新製品 モナリザ


 おともだち!おともだち ぼくも なりたい!
 にんげんが すきなの?
 あのね ぼくも にんげんが すきだよ!
 いっぱい いろいろ おしえて くれてね いっぱい おいしいものを くれたんだ。

 ぼくは にんげんじゃないけど ぼくの ことも すきに なってくれる?

 ねずみの え、にんげんが まえ かいてくれた だいすき!
 もなりざが かいて くれた のも すき!

[さしだしにんは あしもふ とかかれた めーる。
もじで かこうと おもったけど うれしくて ぼくは めーるで おへんじを したの。
にんげんの こどものようなこえに へんかん された ぼくの おへんじは はしゃいでいる ような こえになって いるよ。

にんげんが くれた あの かーどが モナリザの ところに いっちゃったなんて しらなかったから そんな おへんじに なったんだ。
いっしょに かかれた ねずみのえも だいすきになったって つたわったら いいな。]

(-90) 2015/07/16(Thu) 23時半頃

【秘】 対面販売 クリスマス → 保安技師 ナユタ


ナユタさん?へ

こんにちははじめまして!
私はとある冬の惑星にいる、クリスマスです。

私のところに間違いメールが届いてしまったようです!
届くか分からないけど、知らせなきゃと思って書いてます。
内容も見ちゃいました、ごめんなさい!
でもでも、宙返りやバク転が出来るってすごいですね!

大事なメール、ちゃんと届いていますか?
然るべきひとのところへ、ちゃんと届きますように!

(-91) 2015/07/16(Thu) 23時半頃

【秘】 対面販売 クリスマス → 保安技師 ナユタ

[通信のみを送って、次に視線を向けるのは小さな袋。
中にはプルーンやアプリコットのドライフルーツ。
フリーズドライフルーツが足りないってあったから、ついつい用意してみたんだけれど。
通信じゃあ送れないし、仕方ないなって。

視線を外して、だから気付かなかったんだ。
送信した時、その袋も一緒に消えてしまったなんて]

(-92) 2015/07/16(Thu) 23時半頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2015/07/16(Thu) 23時半頃


【人】 対面販売 クリスマス

『…あれ?』

[送信ボタンを押してから、ようやく私は気付いたよ。
さっきの花も、袋も、跡形もなく消えていたんだ。
風にさわられちゃったのかな?花はともかく、袋は?

頭に疑問符を浮かべていると、またオーメントが揺れた。
こんなに揺れたのは初めてで、こんなに使うのは初めてで、私はとてもびっくりしているんだ。
だってこんな、私に伝えようとする何かなんて、今までなかったから]

『…声?』

[開いたのは、文字だと思っていたのに。
耳に届いたのは、こどものような声。
不思議、ふしぎ。あなたはだぁれ?

届くかな、応えても届くのかな、わかんない。
でもでも、応えたくなったから、そうするよ。
何処から来たのかも調べないまま、咄嗟に]

(92) 2015/07/16(Thu) 23時半頃

【秘】 対面販売 クリスマス → お散歩隊長 アシモフ


 あなたは
 私と一緒に、遊べるの?
 遊んでくれるの?

[不思議そうな、疑問の混じった声。
そして少しだけ、諦めているような。
でもどこか、縋っているような。
自分でも自分じゃないみたいな声を、返しちゃったんだ]

(-93) 2015/07/16(Thu) 23時半頃

【人】 対面販売 クリスマス


『…ばかだなぁ、もう。
なんでこんなこと、言っちゃったんだろう』

[金色のオーメントを離して、溜息をついた。
今回ばかりは、届かないといいなぁ、なんて。
でもやっぱりどこかで、届いて欲しいって。
矛盾だね、分かってるよ。

街のこどもたちは、わくわくしながらカレンダーに指で穴をあけている。もうすぐだね、もうすぐだねって。
そうだね、お祭りまでは、もうすぐだ。
楽しいお祭りの日は、近付いている。確実に。

通信も手紙の受け取りもしないオーメントが、
ふよふよと今日も揺れているよ*]

(93) 2015/07/16(Thu) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[手元には謎のUSBメモリ。
目の前の受信フォルダには様々な所から、
ナユタの声に応えるメッセージが集まっている。

ひとつ、ひとつ。
何度も噛みしめるように目を通し、繰り返し再生しては、
その先にある存在を、かたちを思い浮かべて。

抽斗からまた、USBメモリを取り出した。
届いた声と、言葉と、同じだけ。]

(94) 2015/07/17(Fri) 00時頃

【秘】 測量士 ティソ → 対面販売 クリスマス

―ひかりがはこぶ手紙―

 こ、こんにちは!
 わたしはティソです。
 歌がうっかりマイクに乗っていたみたいで恥ずかしいです。

 クリスマス、素敵な名前ですね!
 わたしの故郷では、おめでたい日って意味です。
 歌も、とってもお上手。
 おなじ歌を知ってて、とてもうれしいです。

 わたしは、だれかのルドになりたいです。
 クリスマスは、だれかのルドですか?
 よければおしえてくださいな。

(-94) 2015/07/17(Fri) 00時頃

【秘】 測量士 ティソ → 対面販売 クリスマス

[ホログラムのティソは、頬を羞恥に紅く染めていた。*]

(-95) 2015/07/17(Fri) 00時頃

【人】 新製品 モナリザ

[今日の学習を終えたモナリザは、『整備室』へと廊下を歩む。

ふいに、凛と鳴る、澄んだ金属のような音が聞こえた。

振り返ると、視界に入るは青い煌めき。
廊下に佇むそれを拾い上げ、そっとてのひらに乗せる]

『……!』

[聞こえてくる、途切れ途切れの声。ビーズをそっと手で包み、その声に耳を傾ける]

(95) 2015/07/17(Fri) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

[思いがけず歌が見知らぬ少女(と思われる)の元に届いていた事を知り、顔が熱い。
スーツに身を包んだ手をぱたぱた扇ぐけれど、酸素ボウルの中にある顔はちっとも冷えやしない。]

 えっと、ええっと…
 こんどこそ、えい。

[興奮冷めやらぬまま、ティソは今度こそ、「おへんじ」を読むコマンドを実行した。]

(96) 2015/07/17(Fri) 00時頃

【秘】 新製品 モナリザ → 光彩楽団 アイライト

私は モナリザ

私は ひとが 好き
ひとに近いものとして
ひとのこころ慰めるため生まれた

ひとではないものも
ひとになれるかしら
愛し、愛されることができると
思ってもいいのかな

(-96) 2015/07/17(Fri) 00時頃

【秘】 保安技師 ナユタ → お散歩隊長 アシモフ

ハロー、アシモフ。ナユタだよ
俺の声に応えてくれてありがとう!

アシモフはふたり? いるの?いいね
おれはひとりぼっちだから、うらやましい

これからも、もっとずっと元気でいられますように
そしてまた。アシモフの声が聴けるといいな

くだもの、何が好きか解らないから
俺のとっておきのおやつを、お裾分けしてあげる

アシモフと、アシモフは何が好き?
良かったら教えてもらえると、嬉しい

[透明なカプセルに入っていたのは、こどものような合成音声に合わせた、以前より柔らかい調子の声が詰まったUSBメモリーと。
パイナップルにマンゴー、イチゴやバナナとカラフルなフリーズドライフルーツが詰まった袋が、ふたつ。]

(-97) 2015/07/17(Fri) 00時頃

【人】 新製品 モナリザ

[どんな奇跡か因果か。ずっとひとりきりだったヒューマノイドは、だれかと心を交わすということを覚え始めた。

何度も見た資料の映像も、変わりないコロニーの景色も、今日はとても鮮やかに見える。

『あなたを知りたい』
『好きなものはなに』

投げかけられた問いかけに、モナリザは自問を覚えた。

私が好きなもの。私が欲しいもの。
――夢の中の、金色の天使が微笑む


頭部のライトが、七色に輝いて。
祈るような想いを、手の中の青い輝きに吹き込んだ*]

(97) 2015/07/17(Fri) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

[流れて来る、声は。
ティソとはちがう、音域。
それが、「ティソ」を名前を呼んだ瞬間。]

 ふゎっ?!

[身体に、電流が流れた気がした。
何かメールに仕掛けがあったのだろうか。
目を凝らしても、画像はノイズが酷くて送り主の容姿は上手く映らない。]

 なに、なにがおこった?

[思わず座り込んだ床から、砂嵐のホログラムを見上げて、最後までその声を聞く。
送られる疑問符は、まだ此方からも送って良いという事。
上手く喋れるだろうか。
何故、美味く喋れるか気にしてしまうのだろうか。

返信コマンドを実行する。]

(98) 2015/07/17(Fri) 00時半頃

【秘】 測量士 ティソ → 保安技師 ナユタ

―ひかりがはこぶ手紙―

[ホログラムの中で、ティソの手は髪を弄ろうと指を伸ばし、酸素ボウルにぶつかって、はっと気づいてはにかんだ。]

 はじめまして、ナユタ、さん。
 そちらまでの距離は、星間ワープ6回と1時間はなれているようです。
 だれかにとどくといいなとおもってたけれど、ほんとうにとどくなんて!
 そしておへんじをもらえるなんて!
 すごくうれしいです。ありがとうございます。

(-98) 2015/07/17(Fri) 00時半頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 星先案内 ポーラ

ハロー、ポーラ。
コペルニクスの、ナユタだよ
俺の声に応えてくれてありがとう

随分遠くを旅行中なんだね
航路が順調なようで何よりだ
アルバトロスならもう少し先かな
引き続き旅の無事を祈ってる

黄色く光るみっつの星……オリオンのアステリズムかな
冬の星座だ

俺が生まれるずっと前には、ベテルギウスの光が
地球にも届いていたんだって祖父から聞いたことがある

同じ時間に目にしているようで
実際はまったく違う時間に輝きを放っているかもなんて
何だかロマンチックだね

(-99) 2015/07/17(Fri) 00時半頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 星先案内 ポーラ

おれはもう、寂しくないよ
ポーラの声が、届いたから

良かったらまた、話を聞かせてくれるとうれしいな
例えば…その、プラントから咲いた花のこととか
誰と一緒に旅行しているのか、とか

じゃあ、素敵な旅を

[『Copernicus』と印字されたUSBメモリースティック。
裏側には新たに『to ポーラ』の文字。

保存された音声ファイルを再生すれば以前よりも柔らかい声が流れる。
時々声に笑みが含まれるのは、彼女からの声を聞きながら吹き込んだから。

微かに混じった衣擦れや、物音、時折混じる静寂の間にどんな表情をしているのか、思い浮かべたせい。]

(-100) 2015/07/17(Fri) 00時半頃

【秘】 測量士 ティソ → 保安技師 ナユタ

 ひとり、おなじですね。
 ひとりはたいくつで――さびしいですよね。

 わたしは、この春17歳の一人立ちでここに赴任しました。
 だからまだ、ほんの数か月です。
 …なのにさびしがってるのって、子どもっぽいですよね。
 やだな、なんだか急にはずかしくなってきた……。

 ここは真っ暗です。
 見える範囲に星がない事が、測量の条件なんです。
 別の光と間違わないように。

 月って、どんなところですか?
 行って、みたいな……。

 ナユタさんと会っ・・・・・・ああああの、いまのなし、で!
 ごめんなさい。
 それじゃまた!

(-101) 2015/07/17(Fri) 00時半頃

【人】 光彩楽団 アイライト

[声が流れた。
夜を知らない星に、空を愛する声が聞こえた。


感情は伝わる。
意味も伝わる。

でも、それが何か。
私は知らない]

(99) 2015/07/17(Fri) 00時半頃

【人】 測量士 ティソ

[ぶちいっ!]

 な、なに、いった?!
 わたし、いま、なにを、
 ひゃああああああ……

[いくら人恋しいからって。
遠く離れた初対面の人に対して何を言ってしまったのだ。
はずかしくて頭――酸素ボウルを抱えて蹲る。]

(100) 2015/07/17(Fri) 00時半頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 機巧忍軍 ミツボシ

ハロー、ミツボシさん。ナユタです
俺の声に応えてくれてありがとう

まさか、月で放ったメッセージが地球に届くとは思わなかった
機巧忍軍 第三旅団にはいつもお世話になってます
ちょうど昨日も、迷子になりかけてた一機の
軌道修正をお手伝いをしたところだよ

月面からは、白い雲に覆われた青い星と
まっ黒な空、大小さまざまな隕石
それから、ここよりずっとはるか遠くにあるだろう星が見える

写真や映像で見慣れているものだろうけど
肉眼で観ると、全然違うんだ
見れば見るほど、俺は、この星が好きだなって思う

旅のお手伝い、頑張って
何かトラブルがあれば遠慮なく相談して
まだしばらくは、こっちに居る予定だから

(-102) 2015/07/17(Fri) 00時半頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 保安技師 ナユタ

[ぽつり、ぽつり。
流れるメッセージ。

文字はなめらかに、疑問を呈す]

 夕焼けが見たいのは何故?

 朝焼けを見たいのは何故?


 私は それらを 知らない

[そしてメッセージは終了する]

(-103) 2015/07/17(Fri) 00時半頃

【人】 光彩楽団 アイライト

[歌わない声は途切れてしまう。

私はそれを、嫌だと"思った"]

(101) 2015/07/17(Fri) 00時半頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 機巧忍軍 ミツボシ

[届いた先が、ナユタの知ってる機関だったのもあって。
USBメモリーでなく、宛先を調べて直接メールを送信した。

添付されているのは、以前より多少砕けた調子の音声ファイルと月から見える、地球の映像。]

(-104) 2015/07/17(Fri) 01時頃

【人】 測量士 ティソ

[このままでは駄目だ。
少なくとも3年はひとりで仕事場にいないといけないのに、今すぐ飛び出してしまいたくなる。
職務を放棄すれば――流罪になる。
家族にも二度と会えない恐ろしい刑だ。]

 メールしようなんて、おもうんじゃなかった……。
 うれしいのに、さびしい。

[通信機能をオフにする。
故郷への報告で数秒繋げる以外にはもう繋がないようにしよう。
これ以上欲張りになってしまう前に。**]

(102) 2015/07/17(Fri) 01時頃

【人】 測量士 ティソ

[USBを持っている、とは言えなかった。
繋いでいないのに、まるで稼働しているように熱く思えるのは、それを握るティソの手に熱が集まっているからかもしれない。**]

(103) 2015/07/17(Fri) 01時頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 閉鎖管理 クレパスキュール

ハロー、クレパスキュールさん。ナユタです
俺の声に応えてくれてありがとう

メッセージは無事、受け取りました
添付された画像も、破損なく開けましたよ
クレパスキュールさんは、随分と
自然に溢れた所にいるんですね。でも地球じゃない?

宇宙のどこかに、そんな場所があるってこと
知られて嬉しいし、羨ましいな
御存じの通り、月は居られる場所でも住める場所じゃないから

其処に、生き物はいないんですか?
あなたはひとり?それとも家族や恋人、友達もいる?
気が向いたらで構わないので、良かったら
また何か訊かせて、画像を送って貰えると嬉しい

お察しの通り、緑や自然に飢えているので
それでは、これを読んだあなたに
素敵な一日が訪れることと、返事があることを願って

(-105) 2015/07/17(Fri) 01時頃

【秘】 測量士 ティソ → 保安技師 ナユタ

[USBを貰ってしまう代わり、という訳ではないけれど。
通信機能をオフにする前に、一通のファイルを送信する。
データに変換したのは、星のかけらを繋げてつくったチェーン型の栞。
解凍する技術がナユタにあれば良いのだけれど。**]

(-106) 2015/07/17(Fri) 01時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2015/07/17(Fri) 01時頃


【秘】 保安技師 ナユタ → 閉鎖管理 クレパスキュール

[記載されていた宛先へ届いた電子メール。
ただし本文は『月面ステーション・コペルニクス』の一文のみ。
『nayuta』と記された音声ファイルが添付されている

再生すれば、以前よりやや砕けた
――かつ、明るい声が流れるだろう。]

(-107) 2015/07/17(Fri) 01時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(6人 0促)

ポーラ
7回 注目
ミツボシ
12回 注目
シルク
13回 注目
アイライト
8回 注目
ナユタ
24回 注目
クリスマス
0回 注目

犠牲者 (1人)

アシモフ
0回 (2d)

処刑者 (5人)

ティソ
18回 (3d) 注目
モナリザ
2回 (4d) 注目
アマルテア
0回 (5d) 注目
クレパスキュール
3回 (6d) 注目
アシモフ
13回 (7d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。

議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel

SoyBean
Sangria
@7korobi